105 CLUB【_Ground】
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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ベネットが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ベネット、ホレーショー、ミナカタ、テッド、チアキ、シーシャ、ヴェスパタイン、ヤニク、シメオン、イアン、藤之助の11名。
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/*
投票デフォ ミナカタ とか おまえ 俺の心を読んだか
(-0) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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デフォ 投票テッド 狙うのテッドになっている
(-1) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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雨の中ようこそ、帰りには雪になるかもしれませんね。
[深い緑の瞳は貴方を見て、少しだけ微笑んだ。 嬉しい報告があったのだろう。 貴方は再び店の奥へと案内され、緩やかな音楽が流れ始める**]
(0) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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/* 指差し確認。
投票、ミナカタ → テッド 襲撃、藤之助 → イアン
あってる、だいじょうぶ。
(*0) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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/* 確かに雪ですねぇ…凍結しなければいいんだけど。
(-2) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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おや、こちらも売約済み?
[狼がぽろっとバラしてしまったのを聞いて、 ちょっと残念そう。
どっちだよ?と片目がミナーとシメオンの間を迷って、
わかりやすいリアクションに、ほほう?と表情が変わる。]
残念だなぁ。 あの子も、中々にいい線行ってたんだが。
[とはいえ、無理に仲を裂くのも無粋だし。]
(1) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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ミナカタは、沈黙を守ることにした。
2013/12/19(Thu) 02時頃
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[>>2:455テッドの問いにこくりと頷く。僕がいい、とあの人は確かにいっていた。]
.......でも
[いいの、だろうか。自分の幸せなど考えたことも、頭のすみに思い浮かべたことすらない鶯は不安に震える。
期待にこたえられないことが何よりの恐怖だった。]
(2) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 02時頃
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[ティーの衣装がなかなか値のはるものだとは当然知っている。けれどそれを敢えて忘れさせたいとか思うのはなかなか我儘かもしれない]
ん、む……
[口の中に唾液をためて、ずるずるとティーの性器を口内に収める。ぐちゅぐちゅにした口の中で、舌でその幹をくすぐる。 羽織ったままの白衣のポケットから潤滑剤のチューブを取り出し、片手で器用に蓋を開け]
んー…
[仕事用具の私的利用にあたるだろうかとか考えつつも、手に取ったそのぬめりをティーの戸渡からその下の谷間にまで流していく。 ……さて、反応はいかに]
(@0) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 02時頃
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/* ミナカタとテッドが可愛いね♪
(-3) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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ええ、もちろん。 紳士的話し合いで決着をつけるつもりです。
[動揺と興奮も一通り落ち着いた頃、一件のメッセージに気がつき。被らないことを願いながら返信する。]
ありがとう。 必ず2人で幸せになって見せます。
[最後の言葉はまるで両親に娘をもらう決意を述べる、花婿のよう。*]
(-4) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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[逢えぬ一週間、あの店で待つ子等の顔を思い浮かべて過ごす。 雨音の中、流れるラジオの音色。 例のクッションボールは届いただろうか。 荷の中に紛れて彼らのところへ迷い込むのは、いつもはめている手袋の片方。 嗅ぎ馴れぬ他人の匂いがついたそれに、彼らはどんな反応をするんだろう。]
(3) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 02時頃
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ん、チアキ……ありがとうだぞ……。
……ふぁっ?!
[気弱っていた身体は、小さなチアキの力だけで、簡単に横に倒されてしまった。>>1:457 床にあるのは、汚れたシーツと毛布だけ。 なので、段ボールに手を伸ばし、その中の毛布も爪の先を引っ掛けて引きずり出した。]
うん、きょうはもう寝るんだぞ……。
あした、なったら、きっとまた、楽しいことあるんだぞ……。
[横たわったままで頭を撫でられると、礼を言うように、ざらざらな舌でチアキの鼻先をちょっとだけ舐めた。]
……おやすみなさい、だぞ……。
[眠りにつくまで、そう長くはかからなかったことだろう。 もし、部屋を覗くことができるものがいたならば、虎とシマリスがくっついて眠るという、奇妙な光景を目にすることになったろう。*]
(4) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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[次に来店した時も、前と同じコートに目深な帽子。 ただ一つ違うのは、生身の左手が素手だった。]
(5) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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……俺の幸せ?
[いま異国語を聞いた。 きょと、と不思議そうな顔をして、目隠しの下で閉じた瞼が震える]
……俺は、ニンゲンが愛すために、ニンゲンを幸せにするためにつくられたんですよ?
[戸惑った顔に、不思議そうな顔は変わる。 握り返された手を感じながら、自分の認識とのズレを訴える]
どんなことされても文句言わねーし、言えねーし。違うんですか?
[見上げる顔は、髪をかき混ぜられて再び下がる。 しばしおとなしくしたあと、釈然としない顔で、フーに手を広げた]
……ごほーび。
[撫でて、ハグして、それからついでにちょっと熱の解放をやさしめに手伝ってほしい。 直接言えるほど無垢ではないため、そんな意味を一言にまとめておいた**]
(6) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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―まだ雨の日ではない廊下で―
[眼を逸らしつつ曖昧に頷いた>>1:459]
……、お前って律儀なのな。 ん、ぁあ、―――
[瞬き。じ、とヤニクを見てから、口元を再び押さえた。]
……今日、まだ1回目、だし ?
[と、宙に浮かせるような言葉。 >>1:460 イアンの笑顔には、視線を彷徨わせ]
(7) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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も?
[>>1:448 しかしテッドの声にぎこちない動きはピタッと止まり。]
ふふふ…ミナーさん…貴方も――。
[今度は慈悲に溢れた生暖かい表情でミナーを見つめた。*]
(8) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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[胸を締め付けるこの感覚は何だろう。 嬉しい、悲しい、寂しい、羨ましい。 どれでも無くて、どれでもある。
それでもイアンとテッドを購入する人間がいる事は やっぱり嬉しくて、離れる事が確定した事が寂しいのが 今は一番だった]
まだ一週間しか一緒にいないけど、 イアンだったら大丈夫だと思うよ。
[泣きそうなイアン>>1:460に大丈夫大丈夫と繰り返す]
(9) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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[結局あのメッセージに返信を打てたのはかなりあとで、帰ってしまったころだっただろう]
ありがとう
[一言それが精一杯だった。]
(-6) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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絵本内訳
ぐりとぐら からすのパンやさん くまのアーネストおじさん おまえうまそうだな スイミー ももいろのきりん わすれられないおくりもの ←この人のオリジナル3つ
(-5) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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は、 く……ンッ、
[先週モニターで目にした深い口技。 施されたときの快感は想像以上で 思わずくしゃりとサムの髪を掴んで声を上げた。
完全には勃ちあがっていなかった性器は あっという間にサムの舌の上でかたくなり、 サムの唇を押し広げる。]
つ めた……っ
[容器から出されたばかりの潤滑油の冷たさに 上擦った声が抗議した。]
(@1) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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まあ、な。
[すごい顔をされている>>8ので思い切り顔を背ける。 多分狼と同じぐらい耳が、赤い*]
(10) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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―まだ雨の日ではない廊下で― ……
[>>2 不安げな顔。鶯の額を軽く小突く]
しっかりしろよ。 ……どんなヤツかは、俺には、わかんないけど……
しあわせに、 してくれそうって思ったなら それが、多分いいんだ、だから
[蛇ほどではないにしろ、狼も無垢と謂うわけではないから 酷いやつにあたったら、とか、そういうことを 考えもするけれど、 思い出すのは、サミュエルのささやき、だ]
(11) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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[ホレーショー>>4に舐められて、そのくすぐったさにふすふすと鼻を鳴らす。 虎が眠ったのを確認すれば、抱えてきた画用紙と色鉛筆、そして端末を潰さないようにと床に置いた。]
――――、
[一瞬だけ躊躇った後、端末を少しだけ操作する。 目尻に滲んだ涙を瞬きで追い払って、静かに眠りについた*]
(12) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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ー回想・一週間前ー
[ヤニクがテッドとイアンの元から部屋に帰ってきたころに。部屋には蓋を被せたお盆が置かれている。
『あったかいうちに帰ってこれたか? あたためなおす時は呼びな』
と、メッセージ付きで。 お盆の上には、ロールキャベツの皿**]
(-7) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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/* おもったより長くたのしんでしまって ごめんね動物たちよ……
(-8) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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ほめられるだけじゃたりないものってなんですか。 ぼくにはそれがかけているのかな。
[ホレーショーを起こさないようにと、最小の労力で打たれた文章。 虎の前では零すことのできなかった不安が、揺蕩う波のように溢れていた。 そして端末を閉じると、そのまま眠りにつく*]
(-9) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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最近からすのパンやさんの続編、子供らが成人して新しい店を出す絵本が4つでて 思わず全部買いそうになった、など 幼稚園の時に読んでいた絵本の続編が今出るってすごくね?
あと、おまえうまそうだなのシリーズもめちゃめちゃいい あらしのよるにシリーズも入れたかった しかし蛇足のあれはみとめん 14ひきのねずみのはなしも好きだ
誰か絵本トークしようぜ!!!!!!1 一応あげたのは、メジャーなのばかりだと思う。
児童書なら、エルマーのぼうけんかなあ。 みかんの皮好きのりゅう、がとてもかわいい。
(-10) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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/* 誰に相談するかと考えたら、やっぱりフーかな。 唯一頭撫でてくれた人。
(-11) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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ああ、だけど。
フーみたいな優しい人が、出来ればいい…かも。 どーかな、わかんねーです。
[なんて、囁く声は諦め混じりで。 フーの首の辺りに手を伸ばして、吐息を溢した*]
(-12) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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/* おk、はあく!
つかいきなり2組落ちるじゃないかこれwwwwwwwww
(-13) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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―まだ雨の日ではない廊下で―
……。
[期待、と不安はせめぎ合う。
会ってみたい、と言ったこと。 離れる、ということ。 ふとよぎる胸の隙間の痛み。 感触残る咽喉元に触れながら。
向こう側に繋がる 鏡を、見上げて**]
(13) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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ヤニクぅ
[>>9むぎゅりと抱きつく。そのまま擦り擦りと額を寄せれば羽根も動いた]
しあ、わせ。テッドは?
[>>11幸せ。考えたこともない選択肢。だから今は自分のことより相手のことが聞きたくて。]
(14) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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/* はいんさん相手だといっつも女役だねオレ……! (肉体的に)
(-14) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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テッドも幸せになると思うよ、と言うか絶対なると思う。
[口元を押さえた言葉>>7は聞こえないふりをして イアンを励ますテッド>>11にも突っ込んだ]
2人とも幸せになれるよ。
(15) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 02時半頃
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/* ヴェスの差し入れなにこれめっちゃ可愛いなw どういう意図の差し入れなのww
(-15) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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[彼の答えはどうだったのだろうか。今はまだ衝撃が大きすぎて離れるということに気づけていない鶯は天井を見上げる
大空とはどんなところなのだろうか。彼の住むその場所とは、どんなところなのだろうか**]
(16) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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ちょっとお父さんに息子さんくださいっていうだけだよwwwwwwww
(-16) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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[上がる声に気を良くしつつ、喉の奥深くでティーの性器の変化を楽しむ。
上がる抗議の声に、ずる、と口を離して顔を上げ]
すぐに温まりますって。
[そう言って、くちくちと指先でくぼみにぬめりを馴染ませる。 口淫を再開し、きつめの吸引を施しながら、不意に、指先第一関節までを窪みの中にもぐりこませた]
(@2) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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―雨ではない、ある日―
作家本人に運ばせるって、なんつーおっさんだ。
[文句をいいながらも、約束のため持ち込んだ絵本。 バーの方へ呼び出した相手が来るまではぶつぶつと文句を言い]
いい話をわるい話がある、どっちから聞く?
[フーが現れたならそんな風に切り出した]
(17) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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―翌週・VIPルーム―
[男の姿は珍しくスーツに包まれていた。 それも幾分根の張るもので、履物も黒く光る革靴である。 後ろで緩やかに髪を括り、いつもは伸び放題のひげも整えられている。 こういう姿は年に数度、本社での大規模な会議の日のみである。]
…、…―――――。
[VIPに向かう前に、短く息を飲んだ。 通る通路、響く足音が雨音とジャズに紛れ。 ほんの少し、一週間の記憶を辿る。]
(@3) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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―まだ雨の日ではない廊下で― お れ?
……―― しあわせ、だ と ……思う。たぶん 。…か、勘弁しろ。
[>>14謂いながら、そっぽを向いて、それから。]
俺たちが、幸せなら 幸せだ、って やつも、……いるんだ
だから……*
(18) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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[抱きつかれれば>>14よしよしとあやす様に羽根を撫でて]
イアンはね、イイ子だから絶対幸せになるよ。
[何度も同じ言葉を繰り返し、他にどんな会話を交わしたか。 鏡を見上げるテッド>>13の心の内も判らぬまま 2人の様子がいつものものに戻るまで抱きしめ見つめていた**]
(19) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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[端末から送ったメッセージは、いつ頃読まれることになったろうか。 反応は、あったろうか。
どうあったところで、従うしかないことは分かっている。 けれど多少の我儘は言ったかもしれない。
求める回数は、やはり多い。 足りない”何か”の正体が分からないから、快楽で埋めるしか、方法が分からなくて───*]
(20) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 02時半頃
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─ 雨の日・寮の自室 ─
おひさま、いないんだぞ……。
[むーっと、不機嫌な声が部屋に響く。
雨はあまり好きではない。 朝から、じーっと窓の前で、ガラスを伝う水滴や、時折落ちてくる大きな雫ばかりを見つめていた**]
(21) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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お前の言ってた、プレスティな。 次に出す絵本は愛玩動物の話だそうだ。
[それだけで、通じるだろうか]
書かれたくないことは、言っとけよ。 で、だ。もう一つの方は…………
本人とも話をした、つーかもう知ってると思うけど。 テッドを迎えたい。
[ぎゅっと眉を寄せて、しかし視線は逸らさずに。 嫁をもらうときの方がよほど、恥ずかしくなかった] あんたには、直接言おうと思って。
(22) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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− 回想 −
[どれ位経った頃か。 戻った部屋には何故かロールキャベツが置いてあった。 付いていたメモを読むと数度瞬いて、僅かに微笑んで]
(23) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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──、ッ
[気持よくて、ぞくぞくする。 口を離される時に唇が裏筋をこすって、 髪を掴む手に力が入った。]
ぅ、ん、 知ってる、けど
[サムの言う通り、肌に触れた冷たさは すぐに体温と馴染んで、 ぬるぬるとした感触だけが残る。]
(@4) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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ありがとう。
[それだけ送った]
(-17) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
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──…ッ、
[出来るだけ声をころすのは、 時と場合と場所を考えて。 左手で唇を覆って、 誰か近くを通っても悟られないようにする]
……ぅ、
[けれど、指がはいってくると、 慣れない感覚に眉を下げ、前へと意識を集中させた。]
(@5) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
|
|
―雨の回想・蛇の部屋―
どんな事をされても、文句言わねぇ、言えねぇ。 人間が勝手に、テメエの欲で作ったもんだ。
[矛盾だらけだ、蛇に説く男の指先がその“テメエの欲”を作り上げている。]
でも、お前らは。 幸せにならなくちゃ、いけねぇ。
[エゴイズム。 それも押し付けだ。 男はそう思いながらも。]
お前らが“生まれた”のは、幸せになる為だ。
[“作られた”命だったとしても。]
(@6) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
|
|
――――ああ。
[18点とはいえ、やって見せたのだ。 男は広げられる腕を拒否するつもりはない。 撫でられ、抱きしめられ、厳しい言葉を投げた代わりにやさしく。 その後蛇の部屋には、彼の愛らしい嬌声が響いた *だろう*]
(@7) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
|
|
[端末に一言打ち込んで、 冷めてしまったロールキャベツを口にする]
………しょっぱい。
[あんなに美味しそうな食べ物だったのに。 何故か妙に塩が強く感じた**]
(24) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
|
|
― 一週間後・雨の日の広間 ―
んー?
[貰った色鉛筆は、日に日に短くなった。 最初はまるだけだったリンゴも次第に輪郭がしっかりとしてくる。 上手くもなく、下手でもなく、見れば分かる程度の画力はあったようだった。]
んー?
[そんなリスが画用紙を前に何やら唸っている。 手には肌色の色鉛筆。画用紙には五つの不格好な山。 首を左右に傾げて、不満そうに尻尾を揺らしていた。]
(25) 2013/12/19(Thu) 02時半頃
|
|
[その後のことは正直覚えていない、 なんせ羞恥が極限にまで達していた。
詳しい話は次のときにと、 ろくに説明も聞かずに逃げるように帰った。 その後家の大掃除、同居人が増えるとなれば 必要なものも一気に増えると、 ばたばたと落ち着かないまま過ごすことになった*]
(26) 2013/12/19(Thu) 03時頃
|
|
―雨の回想・ある晴れた日―
[サンダルの音を響かせて、研究室から外に出たのは何日ぶりか。 名指しで呼び出されることは男にとってあまりなく、何事かと思いもしたが。 まさか本当に呼び出してくるとは思わず。 人間嫌いではあるが、面白い奴だと喉奥で笑ったのは少し前。]
あーっと、ミー、ナ?
[一階のバーに現れ、第一声が疑問形であるのは 男が彼に名前を聞いていなかった上に、まともに顔をみたのが初めてであったからである。 ああ、こういう顔をしていたのか。 黒縁のガラス板に反射させて、カウンターにでも腰を下した。]
良い話と、悪い話?
[何を告げられるのか、多少の検討はつけていた。 首に下げた銀が、揺れる。]
(@8) 2013/12/19(Thu) 03時頃
|
|
/* あああああああああああああああああああああああああ
おとすじゅんばんまちがえ、うっ、あっ
(-18) 2013/12/19(Thu) 03時頃
|
|
[Hからのメッセージを見るのはもうすこし後のこと。
がまん出来た、という報告の後、 ごめんが連なる文章を見て、 ティーはズキンと心が痛むのを感じた。 二度目のメッセージを見て、 すぐに返信を書こうとしたけれど もう眠っているかもしれないと、一旦はやめて、
モニターで部屋を確認したら、 珍しくチアキと二人で眠っていたので、 やっぱりその日は返信するのをやめた。]
(-19) 2013/12/19(Thu) 03時頃
|
|
[Hへのメッセージは翌朝、彼が目を覚ました頃に届く。]
昨日はごめんね、 あのあと忙しくなっちゃって。
Hはちゃんとがまん出来たよ。 とっても、いい子。 毛布もシーツも気にしなくっていいよ。 がまん出来たごほうびに、 新しいふかふかなのをまたあげるから。
それから、たくさんあそんであげる。
[文章通り、真新しいふかふかの毛布を届け、 その日はHが満足するまで、 何度でも“あそび”に付き合っただろう。]
(-20) 2013/12/19(Thu) 03時頃
|
|
冷えたから、少し温かいものを。
[そう頼んで、億劫そうに革張りのソファーへ沈む。 雨降りにはあちこち痛むから、普段なら寝込んで出てこないところだけれど、 怠い身体を何とかここまで持ってきただけでも、割と頑張れたほうかもしれない。]
さて、元気にしてたかな?
[モニタを覗き込み、ヘッドセットをつける。]
(27) 2013/12/19(Thu) 03時頃
|
|
は?
[絵本作家、特にこれといって熱心に愛読しているというわけではない。 単純に昔手にとった絵本がその作者で、単純に気にいっていただけだ。 その作者が愛玩動物の話を出す、と。 30(0..100)x1秒ほど停止して考え。]
あー、……そ。
[襟足を掻いたのは、ほんの少々のわかりにくい照れ隠しだ。 受け取ったのは10冊、その中には男が持っていた本があった。 その本をわざわざ一番下に回して、受け取る。 次に告げられる内容もまた、男は表情も変えずに聞き終え。]
そうか。
[ただ一つ、告げた。]
(@9) 2013/12/19(Thu) 03時頃
|
|
んー、難しい…。
[記憶を頼りにして描くのはやっぱり苦手で、色鉛筆をきちんと片づけると、画用紙と共に隅へ置く。 新しいクッションボール>>3を発見すると、期待に尻尾が大きく振られた。]
ふわふわ、ふわふわ?
[てーいと飛びつけば、ふすふすと鼻を鳴らす。 まだ手袋には気づいていないようで、大きなボールと一人戯れた。]
(28) 2013/12/19(Thu) 03時頃
|
|
[髪を掴む力の強さで、ティーにとっての『悦い』動きを探りながら。 指を差し入れた時、体の強張りがあちこちから感じられた。目線だけ上げて表情を伺う]
………、 んっ
[裏筋から雁首の継ぎ目を舌先でいじめ、きゅっと強く吸引する。 強めの刺激を前に与えながら、人差し指はゆっくりと奥を目指す。できるだけ痛みや異物感を少なくするよう、内壁に沿って慎重に]
っ、 ふ、 ……ね、ティーさん
[口を離して、幹を頬に当てて。中の指は動かさず、じっと馴染むのを待つ]
おねだりは、得意です?
[話す度に吐息が幹にかかり、頬や顎の動きが伝わる]
今だけ意地っ張りはやめて、素直に楽しみましょうね。
[ちゅうっと、先端にたまった液を吸い上げるとともに。しこりに当てた中の指を、めくり上げるようにぐっと圧迫した]
(@10) 2013/12/19(Thu) 03時頃
|
|
(*ノノ)
(-21) 2013/12/19(Thu) 03時頃
|
|
わかった。 『UG:3541』にも確認を取っておく。
[それは酷く淡々とした、事務作業。 相手の眉間に寄ったシワを、緊張した面持ちを。 逸らされぬ視線を暫く見つめ返し、―――先に逸らしたのはどちらだろう?]
来週までに準備しておけ。
[逃げ帰るような背には、そう落とした。 それから数日、男の日常は *変わらない*]
(@11) 2013/12/19(Thu) 03時頃
|
|
[チアキの弾んだ声を耳にするのは、 レストルームでの“サボり”の直後。
喜びがいっぱいに詰まったような声を聞いて 愛らしい姿が脳裏に浮かぶ。
ティーからの返信は、なかった。
次の一週間で、チアキの部屋を訪れることがあれば いつも通り、やさしく、やわらかく接した。 けれど、頭を撫でるティーの手が、 時折くしゃりとチアキの髪をかき乱すことに チアキは何を思うだろうか**]
(-22) 2013/12/19(Thu) 03時頃
|
|
/* テッドの見送りしたいなー。そして勝手に落ち込みたいなー。
でも「ちょっと待ったぁ!」はしない。 サミュは、動物がサミュを選ぶという奇跡が起きないと行動起こせない。たぶん。
(-23) 2013/12/19(Thu) 03時頃
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|
なあ。
[瞳を合わせたまま落ちる言葉は、囁き。 バーの音に混ざり。]
どっちが“良い話”で どっちが“悪い話”だったんだ?
[自分自身が絵本作家である事を明かすことに、羞恥はあれど良いも悪いもあるだろうか。 愛玩動物に買い手がつく事に、良いも悪いもあるだろうか。 声は酷く淡々としていて。 その音が男自身を嫌悪に浸らせるには、充分だった。 外見に気遣う様子のない男の首にかかる銀。 しゃり、と 揺れ。]
(-24) 2013/12/19(Thu) 03時頃
|
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いや、なんでもない。 今のは忘れろ。
[そう、視線を外したのは ―――*男の方だ*]
(-25) 2013/12/19(Thu) 03時頃
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―雨の日―
[大体の準備は出来たのだと思う、 それから元嫁へ、報告をした、向かえる仔を決めたと。 合わせろと言い出しそうだったので、 いつ決まるかまでは言わなかった、が。
時間ギリギリまで、ヒゲを剃るか残すか迷って、 結局いつも通り顎には残っている。 タグを見たら何かの授賞式の時に着たスーツは フジワラの文字がある。 少しだけ笑ってそれを着ると店に足を向けた**]
(29) 2013/12/19(Thu) 03時頃
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― 一週間後・雨の日の広間―
……何してんだ
[ボールと戯れるチアキを目撃して ツッコミをいれたが、 動くボールには、うずうずするものだ。 尻尾を、ゆらり、揺らす。]
(30) 2013/12/19(Thu) 03時頃
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/*
ヤニクがヤニクが(ごろごろごろ 切ない!切ない!
(-26) 2013/12/19(Thu) 03時頃
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[窺うように見上げる視線に青い視線が絡む。 頬は上気し、舌での愛撫に 笑まぬ瞳はとろりと甘くゆるんでいる。
っあ、そこ きもちー…… サム、やっぱり、うまい、ね──ぇ、
[後ろへの違和感は、往復する唇の動きに紛れ 最初ほどは感じない。 少しずつやわらかくほぐれる穴が、サムの指に沿う。]
ん、 なぁにぃ ……おねだり、って。 オレ、されるほ う、なん だけどぉ……?
[一応身体を預けているのだと示すように 間延びした声が時々上擦るのは、 サムの吐息や頬の動きが強い快感を与えてくるせい。
素直に楽しめと言われて、ふ、と唇だけで笑った。]
(@12) 2013/12/19(Thu) 03時頃
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|
[無論、男の幻想(多分)を崩す告白が悪い方で 決意の方が良い方のつもりではあったが。
答える前に視線は逸らされた、 多分珍しいと、逆に見つめることになる]
……撫でて、やろうか?
[遠慮はしないと言った筈だ**]
(-27) 2013/12/19(Thu) 03時半頃
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|
オレ、意地っ張り、かな?
……ッ、 は、 ッ、 あ、ぁんん、
[強く吸い上げられるのと同時に、 指で奥を擦り上げられて、 やわらかい声が引き連れるように、甘く掠れた。
サムの髪に触れていた手も上げて、両手で唇を塞ぎ サムの指の動きの隙間に、ちいさく囁いた。]
(@13) 2013/12/19(Thu) 03時半頃
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え、遊んでるー。
[テッド>>30に声をかけられて、丸い瞳を瞬かせる。 二週間が過ぎて、テッドを怖いと思うことはまったくなくなっていた。 むしろ気の利くいい狼だ。]
テッドも遊ぶ?
[動くボールに反応する習性はない。 どちらかといえば、触り心地を堪能する方だ。 他にも同じものがあるけれど、はい、と声をかけて、彼に向かってボールを放り投げた。]
(31) 2013/12/19(Thu) 03時半頃
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わがままサム──
サムのおっきくてあついの、ちょうだい──…?
[ペットに教えるような言葉を 甘い吐息の合間に零し、 くす、と笑った。
オレ、最初からずっと おねだりしてる気がするのになぁ──、と。]
(-28) 2013/12/19(Thu) 03時半頃
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/* やっぱりサムを嫁にもらっていこう ペットたちは、買われて行ってしまうのが 悲しくて悲しくて……(震える)
(-29) 2013/12/19(Thu) 03時半頃
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は、買う奴でも撫でてやれ。 忘れろ。
[鼻で笑う声も自嘲めいて。 目を逸らしたのはその一度のみ、そして二度目の命令口調を落とす。 来週までに準備しろと告げれば、絵本作家の彼は愛玩動物を“娶る”現実を思い出し 逃げ帰って *くれるだろうか*]
(-30) 2013/12/19(Thu) 03時半頃
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/* 自分も認めた人がご主人様になってもらいたいと思いながらも、ご主人様という偶像しかおいかけてない。 だから誰かを好きになりたいという欲望が欠けている。
っていうのをやりたかったんですが、初心者が欲張りすぎでしょうか…。
(-31) 2013/12/19(Thu) 03時半頃
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ボールに なりたい(ねごと
(-32) 2013/12/19(Thu) 03時半頃
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[フーをわしゃわしゃ撫で回した(確定ロール]
(-33) 2013/12/19(Thu) 03時半頃
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/* ていうかサム、 オレとのエッチをそんなに丁寧にしてくれなくていいんだよ! オレ処女だけど気にせずあっさり奪ってくれていいから!w
(-34) 2013/12/19(Thu) 03時半頃
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―雨の日・VIPルーム―
[雨の音が遠ざかり、鍵盤の作り出す音楽が満ちて行く。 一週間の時間はそれこそ光陰流水の如く。 流れ落ちる雨の水に過ぎ行く時間を重ね、男の足はVIPルームにたどり着く。]
あー。
[嫌気のさした顔で襟足を掻く。 本部でお小言を言われたらしく。]
リージ=カストラータ=ミナー、様。 藤原怜、様。 本日、ご購入の費用はご用意されておりますでしょうか。
[敬語だと言うのに淡々とした、寧ろ毒気さえ感じられる声が室内に低く響く。 軍人様の嫌がる煙は、今は纏わず。]
(@14) 2013/12/19(Thu) 03時半頃
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[うまい、と褒められれば目を細める。 手管を覚えたきっかけこそロクでもなかったが、こうして悦ばせたい相手に言われるならそれは恐らく無駄ではない]
ふむ。ティーさんは俺におねだりされたい?
[馴染むにつれて指の動かせる範囲が広くなる。甘く引き攣れた声が響くと、ぞくり、誘われるように興奮で肌が粟立つ]
意地っぱり、 つか、素直じゃない?
[どちらも正解ではない気がしつつ、ぴったりの言葉も見当たらず。 中に入れた指に添わせて、中へ指をもう一本]
(@15) 2013/12/19(Thu) 03時半頃
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お連れの準備が出来ましたら、再度お声かけ下さい。 所員がお連れ致します。
[それから男は連れてきた際、研究所員が愛玩動物の後ろに待機する事。 客本人が目隠しを取ってやる事。 目を合わせれば、もう他の誰のものでもなくなる事を簡単に説明した。]
つわけなんで。 其々に確認とるから待っとけ。
[結局本社のお小言は説明の一瞬だけで効力を失い 男はまた、客を客と思わない態度で背を向けた。]
(@16) 2013/12/19(Thu) 03時半頃
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は、ヤバいな、たまんね。
[甘ったるい声でのおねだり。その言葉自体というよりもそれを言い終えた後の笑みも含めて、体の熱を煽ってくれる]
ん。加減、うまくできるか保証ねぇけど。気持ち良くしたい、し、なりたいから。 今だけ俺に、ティーさんの体、ください。
[貰ったおねだりに、こちらもおねだりを重ねて]
(-35) 2013/12/19(Thu) 03時半頃
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[指を引き抜いて、ティーの下肢を持ち上げる。 慣れてないならまだ少し準備は足りない気もするが。先端をあてがって、体ごと抱き寄せて内側へと分け入った。 口元覆う手の甲にくちづけて、叶うなら唇を合わせようか]
(@17) 2013/12/19(Thu) 03時半頃
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……っ、 されたい、 ねぇ
[すこしずつ自由に動き回る範囲を広げる指に 正常な思考は削ぎ落とされていく。 中を掻き回す指と、そこから引き出される快感に 感覚のすべてになる錯覚。
甘い毒は、たしかに効いている。 今だけは、誰の声も笑顔も浮かんで来ない。]
(@18) 2013/12/19(Thu) 04時頃
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―研究ルーム―
[男は一度研究ルームへ立ち寄る。 支給された、もとい無理やり着ろと押し付けられた真新しい白衣に腕を通す。 ノリが利き過ぎて随分かたい。]
おい、ティー。 藤原に連絡受けたのお前だろ。 呼ばれたら、鶯“運べ”よ。
[商品を運ぶよう、生きて意思もある彼らを“モノ扱い”で告げる。 男にとっては揺ぎ無い、境界線。 愛玩動物は研究対象であり、商品であるというボーダー。 たとえ幸せにならねばいけないと、矛盾を抱えていても。]
(@19) 2013/12/19(Thu) 04時頃
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/* 深夜の所員祭り☆
画面がオレンジ、わあお( ノノ)
(-36) 2013/12/19(Thu) 04時頃
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[求めたおねだりは、すぐに言葉にされた。 けれど、まっすぐな言葉は思いの外心地好くて──]
ん、 あ……ぁ、 ストレートで、わるくない、かも。
ね、もっと。 オレにいれたい、 って、 いいなよ、 ……サム。
うまく言えたら、ごほうび。 すきにして、 いいよ……?
[甘い声は、 加減も保証もいらないと、サムを煽る。]
(-37) 2013/12/19(Thu) 04時頃
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[だから、そう。 男は優しくもなんともないのだ。 揺るぎなく、超えられぬ境界線。 その向こうに足を踏み入れたのは、胸に揺れる銀色と―――]
やめとけ、俺みたいのは特にな。
[先週、諦め交じりの声に返した男の声に温度はなく。 感情さえ何処かに置き去りにしたような *声だった*]
(-38) 2013/12/19(Thu) 04時頃
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[一本、二本、空気清浄機の体力を瀕死に近づけて行く。 吸殻の山の中に押しつぶし、男が抱えるのは10冊の本。]
運んでくる。
[差し入れの本を抱え、寮へと足を向ける。 煙草の残り香が、白煙が棚引いて消えた。]
(@20) 2013/12/19(Thu) 04時頃
|
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[あまいのをねだっておきながら、 本当は、強い衝動をぶつけ合えるなら 痛みでも快感でもどちらでも良かった。
ペットの身体を扱うようには、 自分の身体は扱いきれない。 指には馴染んだ場所が、 それ以上を受け入れるには早いかどうかも 自分ではわからないから、あっさりと脚を開いて]
…──っ、 つ ン──……ッ
[やっぱりそれは、わりと痛くて、 反射的に抗議の声をあげようとしたけれど、 やわらかい感触が手の甲に触れたから あたたかいそれに縋るように深く唇を合わせた。]
(@21) 2013/12/19(Thu) 04時頃
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/* 従×主(精神的には逆)っぽいのが、たまんねぇな(げす)
(-39) 2013/12/19(Thu) 04時頃
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[いつも煙草の消費は高い方だが。 数日前から、その消費量が少し増していることに 煙を嫌う部下ならば、気付くことがあるだろうか。
押しつぶした煙草のフィルターに、強い噛み痕が *ある事に*]
(-40) 2013/12/19(Thu) 04時頃
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[首元に光る銀、珍しくスーツを身に纏い白衣を翻す姿。 髪や白衣の下のスーツが、雨に濡れていることに 似た痛みを感じ取った部下ならば、気付くことがあるだろうか。
朝から雨が降っていたにもかかわらず、男は傘を *さしていなかった事に*]
(-41) 2013/12/19(Thu) 04時頃
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/* 上司と同僚にときめきで殺されそうなんですがどうしてくれよう!
はい、落ち着きます!
(-42) 2013/12/19(Thu) 04時頃
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―寮・広間―
お前ら、差し入れだ。 ヒゲ面の絵本作家のオッサンからだ。 あと、お前らが遊んでるボールは元軍人からだと。
[もうボールで遊ぶ動物が居ただろう。 差出人に関してはきちんとチェックしたが、モノのチェックはしていない。 手袋が一つ紛れ込んでいるなど、男が気付く事はなく。 そして配膳口に重ねるのは絵本10冊。 順番関係なくバラバラだが、一番下には怪獣が描かれたものが敷かれている。]
勉強にもなる、好きに使え。
[雨と同じような温度で、男は告げ。 そこにシマリスの気配を感じれば、何か考えるような表情をした。]
(@22) 2013/12/19(Thu) 04時頃
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[もっと、と煽られて、密かに唾を呑む。言葉をねだるその行為こそ、こちらに火をつけている]
欲しい。入れたい。 ティーさんの中に入れて、かき回して、ぐちゃぐちゃに気持ちよくなりたい。 抱き合って、ひとつになって、何も考えられないくらい気持ち良くなろう…?
[自分の言葉にさえ煽られて、体がティーを求めて熱くなる]
(-43) 2013/12/19(Thu) 04時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 04時半頃
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[ 「褒められるだけでは足りないもの」 虎との会話を聞いたわけではなく、その単語に返す“正解”が見つからなかった。 端末が何かを返したのは、眠ったシマリスが目覚めるほんの少し前。 もしかすれば、それで起こしてしまったかもしれないような時間帯。 その通信で、男があまり睡眠をとれていない事に気がつくかもしれない。]
誰でも、なにかしら欠けてるもんだ。 一人で完璧な奴なんていねぇ。 補う為に、埋めあう為に、欠けてるんだよ。
[音声は淡々としていて、どこか物悲しい。 男の欠落は誰に補われることも、埋められることもないのだから。]
お前にも見つかるといいな。 補ってくれる、“飼い主”が。
[最後の言葉だけは、極力優しく落とした *つもりだ*]
(-44) 2013/12/19(Thu) 04時半頃
|
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おい、鶯と狼。 お前らを今日買い取りたいってやつが上に来てる。 呼ばれたら連れて行く。
[動物達が何を思っているかは知らないが、男は広間で声を掛けた。 広間にいる他の動物たちにも、わざと聞こえるように。]
準備しとけよ。
[そして其々に通信を飛ばし、男の気配は扉の音と共に消えた。 配膳口には数滴、男の髪から落ちた雨粒が *落ちている*]
(@23) 2013/12/19(Thu) 04時半頃
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[まだ充分に広がりきらない内壁は、拒むように固く締め付けて、こちらまで痛いほどだけれど]
ん、 ぅ
[重ね合わせた唇。深く舌を絡めながら、ゆっくりと体を馴染ませていく。片手でティーの性器を扱き、意識と体の強張りを緩ませながらじわじわと]
ティーさん……
[口付けの合間に名前を呼び、次第に腰の動きを早めていく。
労わりながら、深く貪り合う情交は、やはり二人の現実逃避か、傷の舐め合いか、それとも……**]
(@24) 2013/12/19(Thu) 04時半頃
|
|
[通信機から届く男の声は、酷く淡々としている。]
お前 “が” いいんだとよ。
[実際に聞いた言葉は「テッドを迎えたい」ではあったが。 そこに乗る意思は紛れもなく、そういうことであろう。 そして男は告げる。]
お前 “は” どうだ?
[愛玩動物に拒否権などはない、そのことは本人が一番わかっているだろう。 けれど男は欲した、狼の *意志を*]
(-45) 2013/12/19(Thu) 04時半頃
|
|
[工場から届いてから、何度か世話もしただろう。 初日にはその性格から、気にかけていた個体でもあった。]
おい、鶯。 今日からまた、環境も変わる。 お前は緊張するかも知れねぇ。
[男にとっては事務作業でしかなく、声は淡々としており。]
が、お前の飼い主は所員が認めた奴だ。 安心して“愛されて”こい。
[送り出すにはぶっきらぼうすぎる、男なりの *言葉だった*]
(-46) 2013/12/19(Thu) 04時半頃
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|
[一週間前、やけに元気がなかったように思う個体。 通信のチャンネルを合わせ、声を落とす。]
おい、フェネック。 仕事で手が離せん時もあるが。
[淡々とした声は雨だれのように緩やかに。]
何かあったら呼べ。 俺らがするのは何もシモの世話だけじゃねぇからな。
[話を聞くことも、ただ単純に撫でてやることも出来る。 そう *言外に*]
(-47) 2013/12/19(Thu) 05時頃
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/* なんだかんだで、フーさんが一番甘い気がしてならない。 あれや、動物も客も可愛いのがダメなんだ。
いや、でもびっちりラインは引くよ。 22年も仕事してきてますしね。 よっし、明日は病院だ朝早いんだよおやすみすっぞー!!!
(-48) 2013/12/19(Thu) 05時頃
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/*
あっ、リアル誕生日おめでとうございました(ここで言うの忘れてた←
おっさんの誕生日もすぎてからロールしてやるんや。 誰にも祝われないロールがしたいんだ、げへ、げっへへへへ。
(-49) 2013/12/19(Thu) 05時頃
|
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/* フランク、あんたいつまで起きてるの!! 無理すんじゃないよ!!
いつの間にか差し入れがいっぱい来ていた。 でも手袋の仕込みはホレ―ショーが気付くのが一番だよな。
(-50) 2013/12/19(Thu) 07時半頃
|
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− 一週間後・雨垂れの日 −
[イアンとテッドの事は誰にも話さなかったが、 2人とはもう会えなくなるので前の週よりも更に 2人に懐いて色々遊んだ。
遊ぶのは楽しいが、その分寂しさと良く判らない胸を 締め付けるものも増していて、1人になるとそれを 持て余す日々だった]
ふわぁ………。
[それでも他の仲間達がいる時は、皆と一緒に過ごすのを 楽しむ様にしたが、雨の日は別だった。 空調もしっかりしているが、何となく気だるくて。 クッションの差し入れにも今一つ遊ぶ気がしなくて 床に寝そべってごろごろしている]
(32) 2013/12/19(Thu) 07時半頃
|
|
[動くのがかったるいのは雨の日のせいか、 他に原因があるのか判らないが、誰かにちょっかいを 掛けられれば動く位は元気はあった]
差し入れ?
[配膳口から差し入れられた絵本>>@22に視線だけを向ける。 風貌を言われても端末の画像は処理されていて どんな人間と話しているのか判らないから 説明されても首を傾げるだけ。 それよりも、やっぱり他にも人間がいたのだと判って。 小さく息を吐いた]
(33) 2013/12/19(Thu) 07時半頃
|
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―広間>>31― [1週間でリスの怯えの加減も分かってきた狼である。 虎と一緒に丸まって寝ていたことは、 何だか気にはなっていたが現場に居たわけではないので尋ねることはなく]
うお、
[ぽふ、とボールを受け止め くん、と鼻を鳴らした。嗅ぎなれないにおい。]
……。む。
[ころころ、と転がすとつい追いかけてしまう。犬だ。 さわり心地も悪くない。 大きいので、追突の危険性もありそうだ。]
……なるほど。悪くない。
[尻尾が揺れている]
(34) 2013/12/19(Thu) 07時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 07時半頃
|
あ、今日なんだ。
[吐いた息は続いた言葉>>@23で飲み込んだ。 いよいよ2人と別れる日が来たのだと、 寂しそうにイアンとテッドを見つめる]
幸せになってね。
[にっこり2人にそう告げると、通信を告げる端末に 目を落し眉をハの字に歪めて。
耳を隠す様にフードを被り直して少しは使えるようになった 端末に返事を打ち込んだ**]
(35) 2013/12/19(Thu) 07時半頃
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|
[1週間。色々考えていた。
馴染んだ寮の仲間―と謂うのが正しいかはさて置いて―とじゃれあいながら、客について言葉を交わす機会があれば、ふと考え込むような時間も増える。
あいつ、本当に来るだろうか、とか 落ち着かなくなったり、とか しあわせ に なれるだろうか、とか。 しあわせ とは どのようなものだろうか とか
じゃれあいのときや、 甘い“世話”の感覚に溺れながら 指先を相手の目元に添わす様な
そんな、 ことを]
(36) 2013/12/19(Thu) 08時頃
|
|
ありがとうございます。
[気遣いに礼を。 確かこの人が一番エライから知っているだろうと、 恐る恐る聞いてみようと、悩んだ末に打ち込んだのは]
俺、いらない子ですよね? いつ殺されます?
[物騒な単語。いらない子は処分される。 処分されるとは殺す事だと教育係の所員に教えられた。 教育係は正しく人間の為だけに存在価値のある動物を 作ろうとしていた結果だった]
出来たら…痛くないのがいいです。
[一週間考えて出たのは、やはり自分はいらない子。 不良品だと言う事だった**]
(-51) 2013/12/19(Thu) 08時頃
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[Vipルームの、開いていないある日のことだ。]
―――“買われ”て行った後も、 ……サミュエルに…、フーに、ティソには 俺のことって 伝わるの 、か ?
[ふと。そんなことを、尋ねて**]
(-52) 2013/12/19(Thu) 08時頃
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―現在:広間―
……絵本?
[配膳口から差し入れられた其れを覗き込む。 怪獣の絵本まで、見えるように広げて表紙をなぞり]
へえ、……、
[>>@23続いて、フランクが 氷のように冷たい雨によく似た温度の声で告げるのに 大きく眼を見開いた。恥ずかしさのような、驚きのような、なんとも謂いがたい、表情。]
そ か。あぁ、今日、なのか ……わかった。
[ヤニクの声が寂しそうに聞こえて>>35唇を引き結ぶ。]
(37) 2013/12/19(Thu) 08時頃
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つか、……テッドだ っつってるのに
[フーは愛玩動物の名前を呼ばないようだ。 製造番号まで、しっかり覚えているのに。 多分意図的に名前を呼ばないのだ、と思うようになった。 それでもテッドは時折訂正をいれていた。が、今回は、訴えるというよりは独り言じみていた。
そのままじっと、しばらく 配膳口を、見つめる。]
(38) 2013/12/19(Thu) 08時頃
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俺、別にアンタのこと嫌いじゃない。
[逃げ帰った原因の一つは、これ**]
(-53) 2013/12/19(Thu) 08時頃
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―――、俺、“が”……
[そう、謂ったのだろうか、と考える。 まだ少し、地に足のついていない感じを覚えながら]
……、フーはなんだかんだ そういうの 聞くんだな
[客は絶対。拒否権はないはずなのだ。 ――買う、と謂ってくれた男は尋ねてきたが。テッドがいいなら、と。 緊張を隠せない、少し硬い声で]
……俺、“は” 会ってみたいと、……そう、 思った。眼を、合わせても、きっと、……大丈夫、だって
(-54) 2013/12/19(Thu) 08時半頃
|
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[普段余り家から出ない、 必然的に堅苦しい服もあまり着ない。 このスーツは流石に違和感を感じる物ではないが それでも着せられてる感は強い]
……あー、緊張する。
[三度目ともなれば慣れた様子で店内へ。 顔が少し強張るのは、何が原因か]
(39) 2013/12/19(Thu) 08時半頃
|
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っ 、
[もとめた以上の言葉(もの)を 叩きつける激しい雨のように降らされて 冬の湖を覆う氷のような色も、ゆるむ。
真っ直ぐにサムを見ていられなくて]
…………はずかしー、やつ……
[上気した頬を片手で隠し、 なじるように囁くひとりごとは、 今までで一番、あまい。]
(-55) 2013/12/19(Thu) 09時頃
|
ミナカタは、フーまで似たような格好なら、また眉にしわ**
2013/12/19(Thu) 09時頃
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[ペットの身体を開き慣れたサムでも 自分の身体がおもちゃ代わり、となれば余裕はどれほどか。
時間をかけてすこしずつ馴染ませるような おもいやりさえ感じる動きがじれったくて 裸のアイスブルーで白い天上を見上げながら もっと深くと請うように、きつく片手を握った。
痛みは痺れるような快感と交じり合う。 求めた甘い毒には、どちらがより効果的だったか。 白く塗り潰される思考の果てに、同僚の名を呼んだ記憶**]
(@25) 2013/12/19(Thu) 09時半頃
|
|
[男の一週間の中に変化はなく、世話があれどの動物へも分け隔てなく 愛も温度もない淡々とした愛撫でデータを更新した。 狼の思うように意図的に、それは何十年も変わらず、愛玩動物を名前では呼ばなかった。 動物の前では自分がなんたるかを無意識に感じさせる為に、動物の名称を。 客の前では余計な嫉妬心を煽らぬために、そして研究所員にとってあれは商品であると明示するために製造番号を。 何度動物に、狼に訴えられたとしても。独り言でも。 男が名を呼ぶことはない。]
――――――。
[雨垂れに届く音声に返信しながら、まず *向かう先は*]
(@26) 2013/12/19(Thu) 09時半頃
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―― ミナー、 来てるの か?
[告げられた少しあと。 確かめるように、 どこか不安そうに、 ぽつりと、問いかけは、届く]
(-56) 2013/12/19(Thu) 09時半頃
|
|
[男は道徳を説きたいわけではない。 けれどこうして告げる言葉に意味はある。 その真意は、動物へも人間へも伝わりにくい。]
殺処分は滅多なことがないとやらん。 だいたいその前に買い手がつく。 あと、痛くはない…―――たぶん、な。
[物騒な単語を包み隠すことなく。]
今から向かう。 部屋で目隠しして待ってろ。
[“いらない子”という単語にはなにも返さなかった。 否定もしなかったが、無論 *肯定も*]
(-57) 2013/12/19(Thu) 09時半頃
|
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/* おでかけよう [それから先の一週間で、 ティーがサムを求めることはなかったけれど、 客が訪れる日の前の晩に、 フーの目を盗んで、一度だけ、白いレストルームへ “世話”が済んだばかりのサムを誘った。]
(-58) 2013/12/19(Thu) 09時半頃
|
|
[「なんだかんだ」聞いた個体は少なく思う。 鶯に対して送った音声は、所謂ところの「頑張れ」である。 狼から返る声を聞く。 それは確かな狼の意思だろうと、推測し。 或いは、盲信したいのかもしれない。 首に揺れる銀が、小さく音をたてた。]
わかった。
[多くは語らない、男の言葉はもう必要ない。 男は静かに通信を切った。 この動物は、この手で作り出した命は *買い手が決まったのだから*]
(-59) 2013/12/19(Thu) 09時半頃
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…、
フー、……
[きれる寸前、名前を呼んだ。 何を言おうとしたのか、問い掛けようとしたのか、分からないまま、端末を手に、立ち尽くす**]
(-60) 2013/12/19(Thu) 10時頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 10時頃
|
─ 幕間 ─
[漸くのメッセージが届いたのは、翌朝、チアキがいなくなってからだったろうか。
何があったのかは知らない。 だから、書かれていたそのままを受け取った。 読めない字も多かったから、おそらく、覚えたばかりの自動読み上げ機能を使った。 怒られなかったと安堵した。 いい子だと、新しい毛布をくれると聞くと、沈み気味だった表情は、パッと晴れやかになったろう。]
(-61) 2013/12/19(Thu) 10時頃
|
|
[そして約束通り、ふかふか毛布が運ばれてくれば、大喜びでくるまって、ティーに礼を言った。 それから]
なあっ、ほんとうか? 今日はガマンの練習ないんだな?
うん、たくさんたくさんほしいんだぞ!
[甘え方は、いつもより過剰なもの。 おもうままに求め、ティーにしがみつき、己の欲求を満たしてゆく。]
ティー……っ、もっと、強いの、欲しいんだ、ぞ……! ……ッぅあ、は、……んッ!
[何度くらい達したろうか。 たっぷりの世話に、その時は、とても、満たされた。
けれど何故だろう。 やはりそれは、穴の空いた桶のように。 気がつけば、どんどん減ってゆく……*]
(-62) 2013/12/19(Thu) 10時頃
|
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[微かに、華奢な鎖が 鳴る音が聞こえたように思う。 隅のソファに座り、 手にした端末を見つめた。
片腕は自分を抱くように、 尻尾は、ゆらり、と静かに揺れる。
緊張ぎみで、 どこか、不安そうにも見えた]
(40) 2013/12/19(Thu) 10時半頃
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………………。
居るぞ。
[ただし声は、緊張からとてもかたい]
もう少し、か。
(-63) 2013/12/19(Thu) 10時半頃
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/* かわ(言葉にならない
いつきいちゆうかわいいよお……!!
(-64) 2013/12/19(Thu) 10時半頃
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─ 寮の広間 ─
[じーっと雨だれを見つめ続け、部屋を出たのは、ようやく空腹を感じた頃か。]
サミュエルー! おなかすいたんだぞー! ごはんまだ ……
[広間に着くと、そこには、見知らぬものが置かれていて、早速遊ぶ仲間達の姿もあった。]
なんだあれ、なんなんだぞ……!
[早速、興味津々に近づいて行く。]
(41) 2013/12/19(Thu) 10時半頃
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ん。
[狼もまた非常に緊張の 伝わる感じ、である。]
……。たぶん。 呼ばれたら連れて行く
だって さ
(-65) 2013/12/19(Thu) 10時半頃
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そうか。
めちゃくちゃ緊張してんだが。
[かなり格好が悪いことになりそうな]
(-67) 2013/12/19(Thu) 10時半頃
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/* >>41 なんなんだぞ…! が可愛い。
可愛いホレーショーってなんなんや、全くよお! まったくよお!!
(-66) 2013/12/19(Thu) 10時半頃
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いいのかこれ、遊んでいいのか……?!
[言うが早いか、そのうちのひとつに、軽く助走をつけて飛びついた。]
……おぉぉ……!
[体格が体格なので、ボールはめしょっと潰れて、少し横に広がったろうか。 抱え込むよう上に乗り、両手両足を床から離し、尻尾を揺らしてバランスを取るさまは、まさに猫科。 しかしすっかり遊びに夢中で、手袋には、全く気がついていない。]
(42) 2013/12/19(Thu) 10時半頃
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─雨の訪れより一週間前─
[ヤニクの伝言を聞いて、 ティーは困ったように眉を下げた。 どうしてそんなに自分を責めるのか、理解出来なくて。
ただ、あまりよくない傾向だ、とは 記録された映像を見て、 毛布をひとに渡そうとする姿を見て、考える。 好意を真っ直ぐに受け取れないことが 好意を向けた相手を傷つけることもあると、 まだ、受け取るばかりの子には わからなかったのかもしれない。
どう、それを教えようか、悩むうちに一週間は過ぎる。
ごめんなさいが口癖にならないよう、 世話のたびに、教えはしたのだけれど。 すべてを悪いほうへ捉えそうな危うさがあって、 難しい、とティーの頭を悩ませた**]
(-68) 2013/12/19(Thu) 11時頃
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しっかりしろよ
……まあ 俺も 似たような もんだけど……
[ぶっきらぼうだ]
(-69) 2013/12/19(Thu) 11時頃
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努力はしよう。
[目を伏せて視線は逸らしている]
崩れる前に助けてくれよ。
(-70) 2013/12/19(Thu) 11時頃
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[顔を上げると ネコ科動物が転がっている。]
……。
[似あうなあ と 思う狼であった。 手袋については少し距離があるようだ。]
外から来たやつのにおい、かな なんか落ち着かない感じだ
[別のボールを、ホレーショ―に向けて蹴って見た。ころころと。]
(43) 2013/12/19(Thu) 11時頃
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……努力する。
[同じような言葉を返した。 尻尾は、犬が緊張気味のときに似て揺れる。見えるかどうかはわからないが]
(-71) 2013/12/19(Thu) 11時頃
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[半分潰れたボールの上で、絶妙な揺れ具合を楽しんでいたら、別なボールがぶつかってきて、バランスが傾いた。]
おぉ、ぉ……?
[尻尾と両手両足を伸ばし、バランスを取り直し、くるんと緩く床に落ちる。 それでも両手は、先程まで載っていたボールを抱えたままで。]
テッド。 急に何するんだぞ!
[ボール表面を、べしべし叩いて抗議した。]
(44) 2013/12/19(Thu) 11時頃
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あ。
[しまった。]
いや、悪い。 もう一個行った方が 遊べるかと思ったんだ
[抗議されて耳がやや傾く]
(45) 2013/12/19(Thu) 11時頃
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そーだったのか?
[理由を聞いて、テッドの耳と同じように首を傾げる。]
でも、おもちゃはひとりじめしたらいけないんだぞ。 おれが2個取っちゃいけないんだぞ。
[そう言って、寄越されたボールを、テッドへ戻すよう転がして]
おまえものってみろ! へんなユラユラして楽しいんだぞ!
[自分は、再度ボールの上に乗っかった。]
(46) 2013/12/19(Thu) 11時半頃
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/*
そうだなあ 研究員の顔って 凄く見たいと思うんだよなあ
眼を合わせた後なら 会えるのかな 会えないかな
(-72) 2013/12/19(Thu) 11時半頃
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[それから先の一週間は、 ティーがサムを求めることはなかったけれど、 客が訪れる日の前の晩に、 フーの目を盗んで、一度だけ、白いレストルームへ “世話”が済んだばかりのサムを誘った。
翌日には、テッドとイアンが。 いなくなってしまうことが決まっていたから──。]
(@27) 2013/12/19(Thu) 11時半頃
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/* なんてことは サミュエルくらいにしか謂えそうにない研究員
いやサミュエルだからこそか…
と思うペットである
(-73) 2013/12/19(Thu) 11時半頃
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そうだよ。
[しかし、変わらずぶっきらぼう]
……む。
[正論だった。あまり考えてなかったとも謂う。 転がってきたボールを受け止め、]
……
[ソファに座ったまま、ボールを抱え込むようにして顎を乗せた。]
(47) 2013/12/19(Thu) 11時半頃
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|
─雨の一夜─
[──研究ルーム。
今日はフーが挨拶および説明を行うと言うので ティーは研究室でモニターを見て待機している。
さすがに、三週続けて同じスーツでは 金持ちたちは眉を潜めるかと、 いつもの一張羅よりだいぶ安い チャコールグレーのスーツを身にまとっている。 就活の時に買って以来着ることのなかったスーツは 内側の品質表示に クリーニングのタグがついたままだったりするのだが、 目立たない場所ゆえに、 客も気づかないが本人も気づかない。
いろいろあって、ダークブルーのスーツは クリーニングに出してしまった。]
(@28) 2013/12/19(Thu) 11時半頃
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/* こわい
って
つぶやきたい きもちだと 思うんだけど
うぐぐ ミナカタに謂って、も、へいきかな
(-74) 2013/12/19(Thu) 11時半頃
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[スーツの他に違うのは、 淡い色の細い髪を、 いつもはワックスで軽く整える程度でいたけれど 今夜は固めのジェルで しっかりと後ろに流しているところか。
本人は大人っぽくしているつもりだが 中性的でおさない顔立ちのため 客や同僚の目にどう映っているかはわからない。
先週、上司のために用意したシャツもスラックスも、 ろくに洗濯もせず着続ければ、 一週間も立つ頃には薄汚れて来るだろうか。 白衣ばかりが真新しい違和感には口を挟まず 告げられた指示>>@19に黙って頷いた。]
(@29) 2013/12/19(Thu) 12時頃
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[ボールに乗ったまま、ソファーに座るテッドを見て、その様子に首をかしげる。]
どうしたんだ? なんかあったのか?
(48) 2013/12/19(Thu) 12時頃
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[遊んでいる仲間達に合わせて尾をぺしぺしと動かしていたが。 端末に届いた伝言に眉がハの字に]
…………。 ちょっと部屋に戻るね。
テッド、イアン一緒にいれて楽しかった。 幸せにね。
[戻る前に二人はいなくなるかもしれないから。 寂しそうな表情を隠しもせずに二人に声をかけ、 叶うなら抱きついて挨拶すると部屋へと戻る]
(49) 2013/12/19(Thu) 12時頃
|
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……何か、って
[聞かなかったのだろうか、 それとも知っていて謂っているのか、 判断がつかずに、ボールに乗せていた顔を傾けて頬を乗せた]
――もうちょっとで、
ここ。 離れるんだなあって、 思ってた。
(50) 2013/12/19(Thu) 12時頃
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|
[フーが、ペットをあくまで商品として扱うところは チームに加わったその日から、 ずっと見続けて来た変わりない姿であるのだけれど──]
──……。
[ミナーから差し入れられた本>>17を 寮へと運ぶ背中>>@20を見送って 灰皿の中の山積みの吸い殻をゴミ箱へ捨てる時、 ここ数日で少しずつ量の増えているそれに くっきりと残った噛み痕を見つけて、 ティーは無言で、それを他のゴミの下へと隠した。]
(@30) 2013/12/19(Thu) 12時頃
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― 自室 ―
[部屋に戻ると言われた通り目隠しを。
いつもやっている事なのに。
動きはとても緩慢で吐く息は重かった]
痛くないのか。
[一人の部屋で呟いて、訪問を静かに待った**]
(51) 2013/12/19(Thu) 12時頃
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[思わずいやです、と書きそうになった手を止め]
わかりました。
[短い応の言葉を返した**]
(-76) 2013/12/19(Thu) 12時頃
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─雨の前に─
[ふかふかの毛布に大喜びでくるまる虎の仔は 素直で、明るくて、 連ねたごめんが嘘のようで、ティーを嬉しくさせた。]
がまんは昨日いっぱいしたから、 今日は、よく出来た、ごほうびの日。
Hのために、たくさん時間をもらったから、 うんとたくさん、あそんで、鳴こう。
[おおきな猛獣がありあまる体力で向かって来るのを 体つきの細いティーは全力で受け止める。 抱き寄せて、撫でてやりながら、 時に焦らして、焦らした分だけ激しく攻め立てる。 いつもはあまり使わないおおきな張り型も “特別”に使って、気持ちいいと思わない場所がないくらい 全身を愛撫して蕩かして行った。]
(-77) 2013/12/19(Thu) 12時半頃
|
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[吹き上げる噴水のような白に全身どこもかしこも濡れて くったりと寝台に寝そべるHの身体を あたたかい湯で絞ったタオルで拭ってやりながら、 こうして世話をしてやれる時間が もう残り少ないことに、ティーの眉はくっと寄った。
ゆたかな感情にぽっかり開いた穴を 埋めてやることが出来るのは、 Hの生涯にたった一人だと知っている。
ティーに出来るのは この素直な仔が、 二度と、しょんぼりした顔をしなくて済むような いい飼い主が見つかることを祈るだけ──*]
(-78) 2013/12/19(Thu) 12時半頃
|
|
ま、無理しない程度に。
[頑張る、という言葉が嫌いだった。 それはただの怠惰からくるものでは無いのだけど 無理をしている、させることも嫌で]
ボール、気に入ったのか?
[似たようなものを探して買うべきだろうか]
(-79) 2013/12/19(Thu) 12時半頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 12時半頃
|
ん、ああ。
[ヤニクが部屋に戻る、と謂うのを見送って]
……ありがと。
[抱きつかれたなら、 背中をぽんぽんと撫でた。]
(52) 2013/12/19(Thu) 13時頃
|
|
……ん。
[小さく頷くみたいな声。]
あ、いや、まあ。 何か抱えたい、…気分と謂うか
[よもや緊張から来る不安だの、少し怖いだの口にするのは憚られた]
(-80) 2013/12/19(Thu) 13時頃
|
|
[────。
メインモニターに映し出すのは、 差し入れのボールであそぶペットたちの姿。 カメラの焦点を絞らず広くとり、 じゃれあう様をじっと眺める。
もうすぐ新しい飼い主の元へ行く二匹を、 特に視線は追って。]
……。
[端末を操作して、短いメッセージを送った。]
(@31) 2013/12/19(Thu) 13時頃
|
|
ああ。
[こっちには手持ち無沙汰を解消するものがない、 あるとすれば手帳に走り書きされるメモくらい。
ものすごくびっちりと書き込まれたのは、 プロットではなく観察日記]
緊張、するしなあ。
[自宅は普通のソファーならあるが、 乗れるほどのクッションはあれで楽しそうな気もする]
(-81) 2013/12/19(Thu) 13時頃
|
|
『いいひとが テッドのこと選んでくれて、嬉しい。
この先、つらいことがあったら オレの教えたこと、思い出して。
きっと幸せになれるよ。 誇り高い狼の仔、テッド。』
(-82) 2013/12/19(Thu) 13時頃
|
|
……そっちは 平 気か?
[観察日記など、書いているとは思わない。 きっと事細かに全員のことを記してあるそれを 目にする機会はあるかどうか]
……する。 会うのは「はじめまして」 だし な
[尻尾が、ゆらり]
(-83) 2013/12/19(Thu) 13時頃
|
|
『レイ・フジワラは、きみを 嫁にでもむかえるように、はしゃいでいるよ。
繊細(せんさい)なきみに、ロマンチストのレイ。 ぴったりだと思う。
きみならレイを、幸せにできるよ。 自信(じしん)をもっていきなさい。 愛をうたう鴬の仔、テッド。』
(-84) 2013/12/19(Thu) 13時頃
|
|
―寮・フェネックの部屋―
いいか、入るぞ。
[ノック音と返事が返るまでを待ち、あればドアをゆっくりと開ける。 音は驚かしすぎないように小さく、しかし存在と距離を教えるために確実に。 煙草の臭いはフェネックの側に寄る。 いつもと違うのはコツコツとした革靴の音と、清潔でのりのきいた白衣。 その下に雨で濡れたスーツがあった。]
少しだけ待て。
[湿度に弱い動物だ、男は一度白衣を脱ぎ 雨の染みた高価なスーツのジャケットを扉付近に捨て置いて、もう一度白衣を羽織る。 歩み寄り、衣擦れをわざと鳴らしながら手を伸ばした。]
(@32) 2013/12/19(Thu) 13時頃
|
|
[端末に、文章でメッセージが届き。 端末を操作していた手が止まる。]
……、 っ
[眼を見開いた後 泣きそうに歪んで、 ぎゅっと閉じ、 耳が下へ向いて ――端末を大切なもののように、握りしめた。]
(53) 2013/12/19(Thu) 13時半頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 13時半頃
|
触るぞ。
[目隠しをしたフェネックがどんな反応を見せるかはわからないが。 男はゆっくりとその体を抱き上げ、腕にゆるく抱き締めて座った。]
――――――。
[それからは暫く黙っている。 動物を抱き締めるだのということは、とても *珍しい*]
(@33) 2013/12/19(Thu) 13時半頃
|
|
/* オレのばかぁ:゚(。ノω\。)゚・。
(-85) 2013/12/19(Thu) 13時半頃
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|
要らんだとか、言うな。
[ただひとつ落ちたのは、そんな囁き。]
(-86) 2013/12/19(Thu) 13時半頃
|
|
お前に会えば吹き飛ぶ。多分。
[絵本の題材にすると考えてから、 そのメモの量はとても増えた。 覗いたとしても、怪文書かもしれない。
ただ会話しているだけの時も(特に狼を)見ている その視線は、飼い主というより観察者]
初めまして、だな。
(-87) 2013/12/19(Thu) 13時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 13時半頃
|
「ありがとう ちゃんと覚えておく ぜったい、忘れない。 ティソのこと 教えてもらったこと」
(-88) 2013/12/19(Thu) 13時半頃
|
|
[テッドとホレーショーの生産に 直接フーが関わっているのは フーのチームメイトなら当然知るところ。
今までも、フーは自ら手がけた生命(いのち)が 他人の手に委ねられる瞬間をずっと見て来たのだろうか。 己の手を離れたいのちのメンテナンスまでが 一人前の研究員の仕事なら 甲斐なく散ってゆくいのちに、何度遭遇したことだろう。
遺伝子のもつ無限の可能性に惹かれて 飛び込んだ遺伝子工学の世界。
机上を離れ、はじめて直面する ひとつのいのちの運命が決定づけられる瞬間に ティーはそれを生み出した者のひとりとして、 向き合う責任を強く感じていた。]
(@34) 2013/12/19(Thu) 13時半頃
|
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/* 過去とかいろいろ考えてみたけど 結局、ふつうの学生が 大学入っててけとーに進路選んだ感じになったw
(-89) 2013/12/19(Thu) 13時半頃
|
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―広間隅―
[短い文章を打つだけで、 随分と時間がかかってしまった。
視界が歪むのを押さえるように 何度か目を閉じて それから、手首のあたりで目頭を押さえ、送った。]
ごめん
[滲んだ目、顔を洗おうとして立ち上がる]
(54) 2013/12/19(Thu) 14時頃
|
|
[間もなく返って来た文字列に、 ティーの瞳も、泣きそうに歪んだ。
もうすぐ、何よりもおおきな愛が 細かな感情を塗りつぶしてしまうかもしれなくても、 この子なら、忘れないでいてくれると どうしてか、信じられたから。
誰もいないのをいいことに、へんてこな表情のまま しばらく画面を見つめて、俯いていた。]
(@35) 2013/12/19(Thu) 14時頃
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/* てっどおおぉぉおうおう
(-90) 2013/12/19(Thu) 14時頃
|
|
はは。本音ですから。
[頬を隠しての囁きに目を細める。あまい響きが心地いい。 軽く口づける目元。氷の揺れる色、湛えた雫を吸う如く]
(-91) 2013/12/19(Thu) 14時頃
|
|
―レストルーム>>@25―
[自分にとっての性行為とは、基本的に忍耐と奉仕だ。相手の快楽が何より優先される。覚えたきっかけがそうだったし、それを求められてきたから]
ティー…
[片手を握る手の力。乞われ、許される自身の快楽。 苦しげに眉根が寄って、枷が、外れる。 ただ何も考えずに、2人求めあう快楽に、溺れる*]
(@36) 2013/12/19(Thu) 14時頃
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……、っは、恥ずかしいこというな
[多分、今 顔が赤いと思う。 照れ泣きのような顔だ。 どんな顔をすべきか、でも浮かべる表情を選べるほど器用でもない。]
……そう だな
なんだ へんな 感じ
(-92) 2013/12/19(Thu) 14時頃
|
|
―回想・雨の降る一週間前―
[レストルームから戻ろうとして、蓄積されたメッセージに気付く]
ごめんなさ、
[読み上げて、首傾げる]
『い?
何かあったのか? いいたくなきゃ いわなくてもいいけど、 いってらくになるなら れんらくしろよ』
[日頃天真爛漫なホレーショーの、何故か煮え切らない様子に、引っかかりを覚えた]
(-93) 2013/12/19(Thu) 14時頃
|
|
[あの日以降、テッドに対してもそれまでと変わらず接していた。買われると知ってからも、……否、あの時既に、予想はついていたのだから。
尋ねられた言葉に、ふと、押し黙る]
客は、お前らの扱いには素人だから、 アフターメンテナンスに呼ばれることはある。
[やっぱり自分は研究所員失格だ。 動物に所員のことなんか気にさせて]
でもその時には、お前はご主人以外、きっとどうでもよくなってるよ。 ……だから心配すんな。
[笑みを作ってみせる。その笑みは、テッドに見えないものだけれど]
(-94) 2013/12/19(Thu) 14時頃
|
|
―雨の降る前の日のこと―
[『世話』の後、まるで計ったようにティーからの誘い。 今度は戸惑うことなくそれに乗って]
……なぁ、今日は入れてよ。
[体を押し付けて、顔を首元に埋める]
痛くして。
[雨の気配が遠のくように]
(@37) 2013/12/19(Thu) 14時頃
|
|
―雨の日・研究ルーム―
[その日は朝から動物たちもそわそわしていて、今日起きることをわかっているようだった。 いつもよれよれの上司は今日に限ってスーツ姿で、客の応対なんぞ行っている]
(@38) 2013/12/19(Thu) 14時頃
|
|
[上司が珍しくスーツを着ていることより、 その髪や肩が目に留まる]
(……泣いてんの?)
[ふいに浮かんだ言葉を、音にはしなかったけど]
(-95) 2013/12/19(Thu) 14時頃
|
|
……なぁ、おっさん、
[上司が同僚に、“鶯”を運べと告げた後。 絵本を抱えて立ち去ろうとする間際に声をかける]
テッドは……、 “狼”は、俺が運んでもいい?
[狼と言い直して。運ぶ、という言い方をなぞって。 却下されれば食いさがりはしないけれど**]
(@39) 2013/12/19(Thu) 14時頃
|
|
―廊下―
[泣きそうな顔を見せたくなくて 廊下まで来て。壁にもたれかかると]
出るときに ―――― 顔とか
……見れないのかな
[天井を見上げ、ちいさく呟く。 研究員、あんなに“世話”をしてもらったのに 声と、においと、手触りと、――姿かたちだけが、わからないのは ひどく 寂しい、気がした。 もしも会えるとしたら「飼い主」と目を合わせた後、だろうが――少し前の会話を、思い出して]
(55) 2013/12/19(Thu) 14時頃
|
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/* >>@37 ガタッ(そわっ そわぁっ)
こ、これ、お返事したいなぁ(そわそわっ)
(-96) 2013/12/19(Thu) 14時頃
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|
[ボールとじゃれ合う姿を、ココアのマグを抱えながら眺める。 こうして仲良くしている姿を見ていると、連れて帰るとこがいいことなのか不安になる。
物質的には不自由は絶対にさせない自信はある。
ただ、一緒に暮らす仲間や世話をしてくれている職員たちから引き離すのは辛くはないのか。 自分のところに来たいという意志はあるのかと気にはなるけれど、 答えを聞くのも、それはそれで怖い。 ここにいるからには、誰かに買われなくてはならないのだろうけれど。]
(56) 2013/12/19(Thu) 14時頃
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─雨の香る夜>>@37─
[デザートが食べたい。 二度目の誘いも、そんな一言から。
個室に鍵をかけて、 押し付けられる体温を感じながら、求める声を聞く。
四角いタイルに両手をつかせ、腰を引き寄せながら、 すこし乱暴な手付きで服を脱がせた。
振り返らないで。 声をきかせて。 背中に痕を残す唇から、わがままな要求を零して 眼鏡をはずし、素顔を晒しても 顔を見られない安堵に、意地悪くわらった。
“ごほうび”に、ろくにほぐしもせずに突き上げて 限界を感じて、顎を引き寄せる。 達する瞬間、深く唇を重ねる自分は、 やっぱりどこかあまい──と思った**]
(@40) 2013/12/19(Thu) 14時半頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 14時半頃
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[その日のことは、よく覚えている]
……ふうん そうか、そうなんだな。
[そう、頷いてから。 続く言葉に押し黙る。 サミュエルの顔は見えない。 声も、きっといつもの調子だった。
なのに どうしてか、]
――――、……
[しばらく、押し黙って――]
(-97) 2013/12/19(Thu) 14時半頃
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……それは、 どれくらい、変わるんだろう いや、俺たち、そういう風に作られてるん、だけど
[声は小さかった。 所員たる彼の心の裡知らず、狼はきっと狼なりに、甘えて]
―――なあ、……笑うなよ?
[触れられる場所あれば、 額を寄せるように俯いた。そのまま、深く息を吐く。選ばれるのはしあわせなことだ。なのに]
少し ……こわい
[吐き出した、ひとつ。ある日の、話*]
(-98) 2013/12/19(Thu) 14時半頃
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ー雨の日ー
[広間で届いたボールを触って遊んでいた。鼻は効かないので皆の言う匂いには気づかず、控えめにつんつん触る
>>@23降ってきた言葉にびくりと羽を揺らす。
一週間、ずっと考えていた。僕でいいのかとか。もしかしたらもう来ないかもしれないとか。
皆と離れなきゃいけないのも寂しい。送り出す練習はしていても自分が送り出される練習はしてなかった。]
(57) 2013/12/19(Thu) 14時半頃
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|
ヤニク....
[ぎゅうと抱きついて頭をすりすりと擦り付ける]
ありがとう、大好きだよヤニク!
[絶対に大丈夫だと今度はこちらが励ますように抱き締めた。]
(58) 2013/12/19(Thu) 14時半頃
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|
シーシャ、ありがとう。シーシャはいじわるでさいしょは苦手だったけど、今は大好きだよ。お別れはさびしいけど、元気でね
(-99) 2013/12/19(Thu) 14時半頃
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チアキ、ありがとう。チアキはかわいくて、やさしくて、頭がいいと思う。ふわふわのしっぽがすきだよ。ずっと元気でどうか、しあわせに
(-100) 2013/12/19(Thu) 14時半頃
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テッド、ありがとう。テッドはさいしょちょっとこわかったけど、今はそんなことないってわかった。 だいすき。テッドも幸せになってね
(-101) 2013/12/19(Thu) 14時半頃
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―廊下―
[いつか零した]
……こわい
[こわい。そう、こわいのだ、少し。 会えば吹き飛ぶだろうか。 否、吹き飛ぶのだ。そう謂っていた。 あの先に思いを馳せる。 まだ、声だけしか知らないが。
“出荷”されて2週間、 此処にも大分慣れたころ。
端末をかざして――]
(59) 2013/12/19(Thu) 14時半頃
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ホレーショー、ありがとう。ホレーショーはおっきいのに優しくて、元気で、すっごく楽しいから大好き。会えなくなるのはさびしいけど、ホレーショーにもしあわせがくるといいな
(-102) 2013/12/19(Thu) 14時半頃
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ヤニク、ありがとう。やさしくてあったかくてふわふわのヤニクが大好き。ぜったいにヤニクなら大丈夫だから、また、そとで会えたらうれしいな。ヤニク大好き。
(-103) 2013/12/19(Thu) 14時半頃
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フー、ありがとう。えっと、ちょっとこわい、けど、好き。あいされるってどうしたらいいのかわからないけど、がんばります。
(-104) 2013/12/19(Thu) 15時頃
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|
[フェネックを抱き締めたまま、暫くは黙っている。 男が愛玩動物とボーダーラインを引くのは、愛玩動物のためでもあり そしてまた、男自身の為でもあった。 距離を縮めて、温もりを覚え、その命が買われ離れていく瞬間。 そんなものを味わうのは、たったの一度で十分だ。 繰り返し経験する“売買”に立ち合うことは、楽な仕事とは言えない。 今度のことも、変わらず。]
サミュ、すまん。 俺が申請を受けた、狼は俺が運ぶ。
[そう告げたのは、研究ルームを離れる前。]
(@41) 2013/12/19(Thu) 15時頃
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…こっちこそ。
なんか 怖がらせてたら悪かった。 そっちも、元気でやれよ。 しあわせにな。
どっかで、会えたらうれしい。
(-105) 2013/12/19(Thu) 15時頃
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サム、ありがとう。ごはん、大好きだった。すごいおいしくて、あったかくて。サムもやさしくてすき。ごはんもう食べれないのだけちょっとざんねんだけど、せいいっぱいがんばります。
(-106) 2013/12/19(Thu) 15時頃
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[ぽちぽちと、時間をかけて仲間のみんなと研究員にメッセージを送った。自分が選ばれない不安を知っているからわざと選ばれるよとかそういった言葉は避けて、純粋な、思いを。
自分からメッセージなどほとんど送らないため短文になったがそれでも思いはこめたつもりだった。]
(60) 2013/12/19(Thu) 15時頃
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運んで、目隠しがとれたら。 後は任せる。
[滴るのは雨粒、涙を流す器用さなど男にはなく。 また、狼に向けるのは決して“愛”ではない。 製作者としての、まるで親としての気持ちはあれど。]
悪いな、最後まで見届けてやりてぇんだ。
[仕事と割りきるその対象は、愛玩動物ではなく―――**]
(-107) 2013/12/19(Thu) 15時頃
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[変わらず、変えてはならず。 平等に、どの“動物”とも距離をとり。]
俺は嫌いだよ。
[近付かず、離れていく。 数日前に落とした呟きは逃げ帰る背が扉を抜けてから囁かれ。 今も決して、通信機のチャンネルをあわせることなく。
残るのは、苦い *煙草の香り*]
(-108) 2013/12/19(Thu) 15時頃
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/* イアンえらい
(-109) 2013/12/19(Thu) 15時頃
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お前も、いつかかならず買い手がつく。 不安ならこうしてやる。 だから、あんなこと言うな。
[淡々と、雨垂れは落ちる。]
言わんでくれ。
[要らないと、いつ処分されるのかと。 ならば一体なんのために彼らは生まれ、なんのために彼らを生み出すのか。 買われて消えていった命の走馬灯と、首の銀色が小さく *音を立てた*]
(@42) 2013/12/19(Thu) 15時頃
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/*
つらい
(-110) 2013/12/19(Thu) 15時頃
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俺だって恥ずかしいっつーの……
[しかし、不安がらせるわけにもゆかず]
声しか知らないお前は多分俺より怖いんだろうけど、 姿見えてても俺だってちゃんと飼い主になれるのか お前を幸せにできるのか正直不安だ。
けどな。 まー、なんとかなるだろ。
(-111) 2013/12/19(Thu) 15時頃
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|
お前がどうであれ、俺は遠慮しねーから。
[あれこれ理由をつけて、今後も顔を出すつもりとは まだ言わないけれど**]
(-112) 2013/12/19(Thu) 15時半頃
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|
……なん、とか なる か
そう、だな。 うん
[変に取り繕うより、 ずっと、沁みるようだ。呟くように]
ありがと
[と]
(-113) 2013/12/19(Thu) 15時半頃
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/* サミュごめんんんんんん!!!!!
どうしてもトラウマさせたくて><。 お仕事譲れなくてすまん、申し訳ない!!
(-114) 2013/12/19(Thu) 15時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 15時半頃
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ティー、ありがとう。しあわせってよくわからないけどがんばります。ティーとはあんまり会わなかったような気がするけど、やさしくて大好きでした。
(-115) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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[どのくらい書き換えられてしまうのか。その問いには上手く答えられない。 何も変わったように見えないものも、怯えていたのが急に笑顔になるものも。
テッドはどうだろう――…それを考えると、
肩口に触れる、額。体温が伝わる。 何言ってんだ、って笑い飛ばして、心配ないと励まさなければいけないのに]
……そうだな。
[背に伸ばした手が、躊躇い、握り、もう一度開いて]
怖くても、それはきっと今だけだから。
[そっと抱き寄せる]
お前は、きっと幸せになれる子だから。
[その言葉は、どこか自分に言い聞かせているようで*]
(-116) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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|
うん!またどこかで!
(-117) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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―雨の一週間前、フーと―
ふ、ふ。
[>>@6幸せ、と繰り返す男の声に、吐息混じりの笑いが落ちる。 困った顔のまま、拗ねたようにフーの首に手を絡めて]
……幸せはゴシュジンサマに喜んでもらうことだって、あんたらが教えるくせに。
[彼のいつもよりも滑らかな指通りの髪を、くしゃとかき乱す]
ね。 俺らの幸せって、なんですか?研究員さん?
[揶揄する口調で、泣きそうなくすくす笑いを落とした*]
(61) 2013/12/19(Thu) 16時頃
|
|
―研究ルーム―
……そう。了解。
[申し出は却下された。食いさがりはしない。 ただ淡々と、研究ルームを出る背を見送って大きく息をついた*]
(@43) 2013/12/19(Thu) 16時頃
|
|
― 広間 ―
[もし誰かにホレーショーと一緒に寝た日のことを聞かれても、詳しい話はしなかっただろう。 いや、できなかったと言う方が正しいかもしれない。 朝方目覚めて一人で聞いた端末の声を思い出せば、これまでしたことのないような愁いを帯びた表情を浮かべる。]
だけど僕には、欠けてる感覚がないんだ…。
[冷え込みが足元から忍び込むように、一点の曇りもなかった心に一つの染みができた。 思い出した不安に尻尾が揺れるけれど、テッド>>34の姿を見て、ふるふると頭を横に振る。]
えへへ、楽しいよねー!
[こうして皆と一緒にいる間は、楽しいことだけ考えていられるから、いい。 ずっとこのままでいられたらいいなんて、そんなことを思ってしまって――]
(62) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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|
え―――?
[――フー>>@23の声が終わりを告げるまでの、儚い夢だったけれど。]
(63) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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|
[絵本>>@22と聞いて思い浮かんだのは、赤いリンゴ。 広間の隅には少しだけ上達した絵が置かれている。 絵本も気になるけれど、それよりもヤニク>>35やテッド>>37の反応が目に入った。]
皆、知ってたの…?
[茫然と呟く声は、当人>>50が囁く現実に塗りつぶされた。 イアン>>57から届いたメッセージも、それが事実だと伝えてくる。 耳と尻尾が震えるから、力を入れて、尻尾を抱きしめて。]
テッドもイアンもおめでとー!
[いい子だから、ちゃんとおめでとうを言えるよ。 だからねぇ、褒めて欲しいんだ。頭を撫でて。]
(64) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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|
[却下されて、残念なのか、安堵したのか。 あるいはその両方かもしれない]
……そっか。
[上司が狼の製作者であるということは知っている。 申請を受けたという事実だけでなく、見送りには適任だろう。 自分が見送りたかったのは、個人的な都合を多分に含みすぎている]
よろしくお願いします。
[会釈になり損ねたような、不器用な形で頭を下げた*]
(-118) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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はなれる? テッドかいぬし決まったのか!
[離れる>>50と聞くと、濃い青の目をキラキラさせてテッドを見つめた。]
すごいな! おまえ、すごいな!
なぁなぁっ、どんな人間なんだ? やさしいか? ごはんつくるのおいしいか? フーみたいな変なにおいするのか?
[ボールに乗ったまま、あれやこれやと、わかるはずのないことまで問いかけた。]
(65) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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イアン、ご主人様に会えたんだね! おめでとう!
イアンはとても綺麗で、僕はイアンを見ているのが楽しかったです。 ちゃんとご飯食べてね。 つらい時はちゃんとご主人様に言うんだよ。 元気で、頑張ってね!
[今声を出したらきっと、泣いてしまうから。 だから文章で精一杯のおめでとうを伝えた。
しあわせ。しあわせって、今のままじゃ駄目なのかな。 だからどうしたらいいのか分からなくて、その四文字だけは返せなかった。]
(-119) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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[イアンからメッセージが入ったのは、それから間もなく。 やはり読めない漢字が混ざっていたが、大事な部分は、ちゃんと読めたと思う。]
イアンも……すごいんだぞ!
[端末を握ったまま、またキラキラと瞳を輝かせた。]
(66) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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テッド、おめでとう!
テッドは最初怖かったけど、本当はすっごく優しいんだって分かったよ! きっとご主人様とも仲良くできると思う。
願いがあったら、ちゃんと言うんだよ。 ひとりぼっちは寂しいから、我慢しちゃ駄目だよ。 元気で、頑張ってね!
[イアンに送ったから、テッドにも伝えよう。 ねぇ、だってひとりぼっちはとても寂しい。 頭を撫でてくれる手がないってことだよ。 悲しい、苦しい、怖いよ。
震える指に気づかないようにしながら、精一杯のおめでとうを贈った。]
(-120) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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[声に出すのが何だか怖くて、端末でふたりにメッセージを送った。 そして配膳口にある絵本を数冊掴むと、そのまま無言で部屋へと戻って行く。 画用紙は置かれたまま。描かれた絵は置き去りのまま**]
(67) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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―雨の日、広間にて―
[ボールを背もたれに、ぼんやりと宙を見上げる生き物が独り。 膝の上に辞書を置いて、なにやら考え事をしていたが]
うぷすっ
[>>42虎が走ってくるのが見えて、慌ててボールから離れた。 ころころにゃあにゃあ、あー、楽しそうだ]
……うーん
[いろいろ考えつつ、もふんとやわらかな絨毯に倒れ込んで。 いつもどおりごろついていれば、フーの声が聞こえて>>@22]
!
[憂いを忘れて、飛び起きた]
(68) 2013/12/19(Thu) 16時頃
|
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マジ?マジで?
[絵本を見て、本当に読んでいいのかときらきらした目で喜ぶ。 恐らく、カメラの前では見せたことのないいつもよりもずっと素直な反応。
触ったら消えるのではないかと言わんばかりに恐る恐る手を伸ばして、ぎゅうと大事そうに4冊抱え込んで]
……
[>>@23続いた言葉に、ぴくんと肩が跳ねた]
(69) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
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/* シメオンさんに大丈夫ですよって言うの忘れてた! 土下座されるようなことは何もないですよーってここで言っても駄目ですよね…。
(-121) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
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―広間に居る時―
お、おう……
[>>65 キラキラさせた目で問い続ける ホレーショ―に気圧される。]
い、いや、それは…… 俺、まだ、見たこともないし、 分からないことの方が、多いんだけど
[質問攻めに遭いながら]
や、優しそうではある、と、思う
[視線をどこに定めたらいいか不明らしく、左右に振る]
(70) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
[端末に届いたメッセージ、 近くに居るのだからと声をかけようとして]
あ、 おい チアキ…?
[絵本を抱えて去っていく 大きな尻尾の持ち主。
まるでメッセージとちぐはぐな姿に、 尻尾がだらりと、下がった。]
(71) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
[落とされたその言葉に、取り残されたような不安が、すっと差し込んだ。 絵本を抱きしめていた手が、いつもより冷たい気がする。 この一週間、なにやらそわついた二人のことはなんとなく察してしまっていたけども 改めて聞いてしまえば、それは不安から現実へと途端に姿を変える。 周囲の祝福の声にああ、そうだ言わないと、と。
案外童顔な真顔は、一瞬。すぐに笑いで塗りつぶしてから]
……ぁ
[ふる、と唇が震えた。
>>64チアキの明るい声を聞いたあと、きゅっと唇を噛んで]
(72) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
……おめでとう!よかったですねえ?
[にっこりと、その場にいた二人に、明るい声を投げた]
(73) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
[動く気になれなくて、研究ルームでぼんやりと。 そこに入る1通のメッセージ]
……おぉ。律儀なやっちゃな。
[繊細というのは同時、相手の心の柔らかな部分もわかるということで、短いメッセージにも表れた細やかさに、思わず目を細めた**]
(@44) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
― 一週間前 ― [そのメッセージに気がついたのは、帰る間際。
「ありがとう」
短い一言に込められた意味を、完全に推し量ることは出来ない。けれどそこには、彼の心がぎゅっと詰まっている事だけは伝わった。]
ありがとう。 一週間後に、必ず迎えに来るよ。
2人で幸せになろうね――。
[こちらも長くはない返事を送る、『幸せにしてみせる』との想いを込めて。*]
(-122) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
ー自室ー
[ぽちぽちと、端末に打ち込んだあと部屋に戻ってぼんやり座り込む]
.......
[いい、のだろうか。実感も、何もない。何より自分なんかという気持ちが大きすぎて考えられないのだ
皆が皆優しい人に飼われて幸せだといいと思う。自分が彼を少しでも、飽きられる間だけでも幸せにできたらいいと思う。]
(74) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
ありがとう。お前は優しい子だし、あの主なら大事にしてもらえるだろう。 きっとご主人と一緒に食べる食事も美味いはずだ。
幸せになれよ。
(-123) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
[もひゅん、と抱えていた本を床に下ろして、壁にもたれ掛かる。 適当に開いた本は、絵の綺麗な絵本で。
アナグマは、自分の年だと、死ぬのが、そう遠くはないことも、知っていました。
そんな一節を指でなぞりながら、端末にひとこと、ふたこと言葉を落とした]
(75) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
―広間でのこと―
……あ、あぁ。
[蛇の笑顔に、あいまいに頷いて。 ゆらり、尻尾が揺れる]
……ありがと
[どんな顔をしたらいいのか わからないようだ]
(76) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
……ん。
[音声で短く返して、それから]
しあわせに、なってください
[メッセージを送ろうとして、やめようとして うっかり送信ボタンを押してしまって、ぬあと小さく呻いた]
(-124) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
/*
この 異様に居場所がない感!!!!! 狼は気にしい!!!! 皆割と繊細だから!!!!!!
(-125) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
[やりきれない気持ちから誰かに繋ごうとして、どこに繋げばいいのか分からず。 見覚えのある名前に、ついぽちっとボタンを押していた]
えっと、クロイツ。……ボール届きました、ありがとうございます。
[落とす声は、少し寂しげな響きで]
(-126) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
ん?
[>>76微妙な顔をしたテッドに、顔をあげて小首を傾ぐ。 絵本を指でなぞるのをやめないまま]
もっと喜んでくださいよお。 幸せにしてくれる奴ができたんですからあ。
[いつもどおりの甘い猫なで声で、テッドに笑いかける]
そのまんまのあんたを選んでくれる奴がいたんでしょう?おめでとう。 よかったですね、なんにも心配することはないですよ?
[いつもよりも早口で、いつもよりも饒舌に。 二人の名前を呼べぬまま、へらりと笑って]
(77) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
[眺めるのは祝福と、その影のふとしたさみしさと。]
難しいなぁ。
みんな連れて帰ってやれりゃ、いいのだが。
[複数は無理だ。気になる子はいる。 どの子も捨て難いんだ、ほんと困ったもんだ。]
(78) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
[さみしさからか、つい繋いでしまったのはいつも優しげなスタッフへと。 つないだはいいが、なにを話すでもなくしばし沈黙してから]
……この前カメラを見つけたので、今日壊そうと思います。
[かまって、が素直に言えないまま、物騒な宣言を落として通信を切った。 ちなみに、カメラは見つけていない。どこにあるんだあれ]
(-127) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
|
|
ああ、喜んでくれたかな?嬉しいね。
[真っ先に来たお礼に、表情和らげて]
やっぱり、仲間に先に行かれるのは、さみしい?
[そんな風に見えた姿に、そっと聞く]
言いたいことがあれば、聞くよ。 今は、私が許そう。
(-128) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
|
【アンデルス邸→_Ground】
[パタパタパタ....いつもより白い視界に窓を通して外をみて、だがその目はどこか遠くをみていた。
ひじを突いて今までを振り返ってみる。]
......。
[無言の車内は自分の意向で本当に小さい音でしかクラシックは流していない。故に司会のいないラジオ番組のようないたたまれない空気に、だがそれよりもひどい問題。]
本当に、聞いたらお怒りだろうな。 “玩具“に手を出すなんてさ。
[その背徳感が堪らない。雨の寒さか以前訪れたバーへの期待か。背筋がゾクリと細かい波を打った]
(79) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
ヴェスパタインは、端末に視線を落とした。**
2013/12/19(Thu) 17時頃
|
>>75
なぜそれを選んだああああああいちばんすきだアナグマさあああん!!!!!!!
うう、うー。 アナグマさん、絵本でがち泣きできるお。
(-129) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
|
―――おう、わかってる よ
[煮え切らぬ様子は 離れる寂しさや不安が大きいから、だが。 吐き出したのはごく一部に対してだ。
尻尾はゆらり、揺れて]
――― っ、
[おもむろに屈みこんで銀色の綺麗な髪をわさわさわさ、っとやや乱暴に撫でた。かき混ぜたといった方が正しい。]
(80) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
|
そうか、よかったな、よかったな!
[視線を左右に彷徨わせるさま>>70を見ても、やっぱり、嬉しそうな声をあげて、ころんと後ろ向きにボールから降りた。 そしてテッドに近づくと、祝福するように頬をペロッと舐め上げて]
しあわせなるんだぞ!
[どういうものが”幸せ”なのかは、明確にはわかっていない。 けれど、工場でもここでも、「幸せになれ」とよく言われていたから。 きっとこれは、いい言葉なのだ。]
(81) 2013/12/19(Thu) 17時頃
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ミナカタは、思いついて、一件メッセージを送る。
2013/12/19(Thu) 17時頃
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/* 何かさみしいので 全員になんかしていく説
無言で
(-130) 2013/12/19(Thu) 17時頃
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|
[テッドに声をかけてから、向かったのは、配膳口の方だった。 テーブルに顎を乗せ、すんすんと鼻を鳴らしてみたが、食事の匂いはまだしてこない。]
おなかすいたんだぞー。
[太い尻尾が、左右に大きく揺れる。 食べ物の匂いがしてくるまでは、多分、そこに張り付いたまま**]
(82) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
|
背もたれにしちゃってますけどお。
[低反発で気に入ってはいる。 だが、活発に飛びつく方ではないため自然、まったりくっつくことが多くなっているようだ。 狙いとは違うのではないかと思うと、つい申し訳なさそうな口調になって]
……さみしーっていうか。 不安?
[そっと聞かれた言葉に、しばしの間の後、呟いた。
絵本をなでて、ページを捲って]
……俺、可愛げないですし。 置いてかれるんだろーなー、とか。思った、り。して。
んん……すみません、愚痴でした。
[許そう、と言われても、変に頭が働くためか口を閉ざしてしまって。 気を悪くしてはいないかと、少しの間あちらの反応を伺った]
(-131) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
|
なあ、あのロールキャベツ。 レシピってあんのか?
[料理はまるで出来ないから無茶だろうけれど]
それと、リンゴをシナモンで煮たデザート。 お前作れたらチアキに食わせるのって出来るかな。 焼きリンゴとかでもいい。
(-133) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
|
/* 俺も腹減った
(-132) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
|
わ、っ
[>>80へらへら笑って煮え切らぬ様子を眺めていたが いきなり頭を撫でられて、焦った声が出る。
絵本が床に落ちた音がした]
え、なん、なんですかあ?
[じたばたしたあと、少しばかり情けなく歪んだ顔でテッドを見上げて。 心底困ったような音を、発した**]
(83) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
|
あれですよ、テッドさん。
[変な口調]
なんとかなんなかったら、助けてくれ。
[堂々と甘える宣言]
(-134) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
|
……
[ぐぐ、っと眉間にしわの寄った顔をしている。 蛇の心底困ったような声には]
……なでたかった
[ぶっきらぼうに謂った。 のこされるものと別種の寂しさだ。 分かっているから 口には出さず
撫でた。
唐突である。]
(84) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
|
あ?
[唐突な口調に疑問形も最高潮]
―――、おま、
[堂々たる。一瞬絶句した後、]
…くそ、 気が向いたら な。
[ぶっきらぼうである。]
(-135) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 17時頃
|
─ 先週 ─
[サミュエルからのメッセージに気付いたのは、翌朝のことだった。]
い?
[それが、自分の送った拙いメッセージの、欠けた文字だと気づくのに、少しだけ時間がかかった。]
えーっと、えーと……
[何かあったのかという問い返しに、文章で説明できるほど達者ではなかった。 なので通話のボタンを選ぶ。]
(-136) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
|
サミュエル!
あの、あのな! きのうは、ごめんなさいなんだぞ! おれ、ティーとガマンの練習してたんだけど、ガマン苦しくて、わかんなくなって、だからサミュエルに助けてもらおうと思ったんだけど、でもそれはダメなことだったんだぞ。 だから、ごめんなさいだぞ。
[一気に言い切ると、ハーっと大きく息を吐いて]
よかった、ちゃんと言えたんだぞ。
それでな、サミュエル。 今日は、ティーが沢山”ごほうび”くれるって言ってくれたんだぞ。 楽しみなんだぞ!
なぁ、サミュエルもまた、たくさんあそんでくれ! サミュエルと遊ぶの、おれ、大好きなんだぞ!
[思ったままを、屈託なくサミュエルに伝えた。]
(-137) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
|
[返事を送った直後、端末に届いた別の着信。 その名前をじぃっと見て、しばらく迷った後に通話ボタンを押す。
そしてその内容に、目を瞬くことになる**]
(@45) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
|
【_Ground】
[いつも通り、VIPルームへ。
彼を見るために席にすわる。]
....。ちあき、だっけ。
[ぽち、文字に目を落とす]
(85) 2013/12/19(Thu) 17時頃
|
|
俺の特権だろ?
[どやぁ]
……多分鶯の仔とは遠くない内に会えるとは思うが。
[藤原氏と、ひっそりと盛り上がった結果だ]
俺も撫でろよ。
(-138) 2013/12/19(Thu) 17時半頃
|
|
ロールキャベツ? 作るんスか?
[思わず口調がくだけて、んんっ、と咳払い]
私の手書きになりますが、それでよろしければ。 後ほど、商品の引き渡しの際に上司を通じてお渡しいたします。 ……でも、ただの素人料理ですよ?
[もちろんVIPルームに出向くこともできるわけだが、どうもあちらへ向かう気になれず。 そんな返事をしていたら、続いたリクエストに目を瞬いた]
チアキに、ですか。 それはもちろん可能ですが……。
[上司の説教が、脳裏によぎらなくもないが。 ある意味では、客の要望とかこつけて振舞ってやれる機会でもある]
もしかして絵本の中に出てくる料理です?
[なんとなくの、予想]
(-139) 2013/12/19(Thu) 17時半頃
|
|
このやろう
[ああ、顔を見たら睨んでやろう、絶対だ。]
……? そうなのか?
[何が起こっているのか、 さっぱり分からないので 疑問形は続く]
な、何でおれが その ……届かないだろ、今は!
(-140) 2013/12/19(Thu) 17時半頃
|
|
きたよ。 絵が好きなんてしらなかった。
[ぽつり、そう呟く。あれから一週間。客は購入が決めているらしく]
寂しくは、ない?友達。
[皮肉になるか、嫌みになるか、脳裏を掠めたが聞いてみる。 ゆらゆら揺れる尻尾が気になる、毛布をみせるとくす、と笑い声が聞こえたかもしれない]
ん、見せてくれてありがと
(-141) 2013/12/19(Thu) 17時半頃
|
|
―先週―
そうか、お前頑張ってたんだな。
[最近は文字メッセージの多かったホレーショーからの、音声での通話。 同僚による我慢の練習は、なかなか厳しそうな様子が想像できた]
ちゃんと自分で判断して、我慢したんだな。えらかったな。
[今までの不可解の理由がわかって一安心。 それと同時、続いた言葉に少し眉を下げる]
(-143) 2013/12/19(Thu) 17時半頃
|
|
/* 俺のコンセプト 「売れ残りそうなキャラ」という キャラ造形をどこかで間違えた感 すごく 楽しんでるんですが
しかし 正直今日選んでもらえたのは 紙一重であるはず いっぱい声かけてたし たし
ほんとに
俺でいいんですk
(-142) 2013/12/19(Thu) 17時半頃
|
|
……俺も、お前と遊ぶの好きだよ。 お前がそう思ってくれるの、とても嬉しい。
[動物たちが買われていく日を想う今だから、 ホレーショーの屈託のない声が余計に胸に痛い]
またいっぱい遊ぼうな。
[かといって、まだ上司や同僚のように動物たちとの間に線を引けないのは、やはり自分が青いからなのだろうか]
(-144) 2013/12/19(Thu) 17時半頃
|
|
[その勢いで飯を待つホレーショ―の頭も撫でた。 というよりかき混ぜた。
特に理由も謂わないぶっきらぼうさである。]
(86) 2013/12/19(Thu) 17時半頃
|
|
[繊細な小鳥からは、彼らしい返事。 しあわせがわからない、という小鳥に もう一言だけ、メッセージ。]
『しあわせ、って、 うれしい。たのしい。こころがふるえる。 そういう気持ちになれること。
レイといっしょに、さがしてごらん。 きみのしあわせをねがうよ。』
(-145) 2013/12/19(Thu) 17時半頃
|
|
─ 先週のある日 ─
ルル……グルルル……
[服を肌蹴て、喉を鳴らし、大きな猫のようにティーにじゃれつく。 約束の言葉通り、与えられる性的刺激は普段よりずっと多く、焦らさせるたび切なげな吐息を零し、攻め立てられるたびに咆哮の混ざる嬌声をあげた。]
ティー、ぁ、……ひゃ、アっ……!! そんなの、むり、なんだぞ……
……ァ、く、ぁぁ……っ!!
[普段使わないような張り型を埋め込まれ、ガタガタと手足を震わせる。 取り替えてもらったばかりのフカフカな毛布は、既に唾液と精液で、べったり汚れてしまっていたろうか。]
(-146) 2013/12/19(Thu) 17時半頃
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[───何回くらい達したろうか。
頭がボーっとして、すぐには起き上がることができなかった。 いつもなら、汚れは自分で舐めとっているのだが、今日はティーが拭いてくれたので、任せてしまった。]
んく、ふ……ゥ……。
[余韻残る肢体に、あたたかなタオルは、とても心地良かった。]
ティー、ありがとうだぞ。 おれ、ティーのことも、大好きなんだぞ。
[ベッドに横たわったままで、へにゃっとした笑みを向ける。
十分に満たされた。 昨日の不安など、すべて、どこかへ行ってしまったかと思った。
けれど翌日になると……また、何かが足りなくなる。 だからまた、誰かをつかまえて”世話”をねだる……*]
(-147) 2013/12/19(Thu) 17時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 17時半頃
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[返信を見て、イアンへともう一度、言葉を贈り。
ポットから熱いコーヒーを二つのマグカップに注ぎ 一つをサムへ、一つを自分のデスクへ運んだ。 薄い仕切りのあるそこならば、顔は見られないから、 すこしくぼんやりした顔で、耳に届いた通信を聞き]
ぶ
[飲んだばかりの珈琲をふきだした。]
(@46) 2013/12/19(Thu) 17時半頃
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|
[ティーから珈琲を受け取って、熱いそれをちびちびと飲む。 と、急にすごい音が聞こえてきて]
……ティーさん?
[怪訝な顔で立ち上がり、同僚の様子を窺った。 珈琲ほんとにふく人初めてみた]
(@47) 2013/12/19(Thu) 17時半頃
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― 自室 ―
[転がるようにして自室に戻ると、毛布で作った寝床に転がり込む。 適当に掴んできた絵本を床に置けば、一番上の本に手を伸ばす。]
「らいおん は とても つよくて なんでも ひとりで できました そのことが じまんでした」
[ひらがなばかりの本は久々に読む。 横になったまま手を伸ばすと、適当にページを飛ばして、中盤辺りを開いてみた]
「らいおんの まわりには だれも いなくなって しまいました うさぎも ぞうも きりんも いません ひとりぼっち です」
[心臓がきゅうっと痛くなって、身体を小さく丸めた。 そんな時通信が届いて、慌てて端末を開く。]
(87) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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──…。
[ぼーっとしていたところへの不意打ちだった。
ネクタイに出来た珈琲色の模様。 細くのたうつようなそれは蛇にも見えて、眉が寄る。
く、安くないのに……。]
サム、 オレちょっと上行ってくる。
[憮然とした顔でハンカチを濡らしシミを拭いつつ、 白衣を脱いで席を立つ。]
(@48) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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− 雨の自室 −
[ノックの音の後、馴染まない煙草の匂いが部屋に広がる>>@32 煙草だけでなく部屋と密度の違う、 それが雨に濡れたスーツだとは知らないが、 湿度が変わった気がした。
待てと言われて、衣擦れの音に何が起きるのか緊張していると]
ふぇ? あ、あの?
[いきなりの浮遊感と包まれた温もり>>@33に混乱する。 だが暴れるわけにはいないと、手近の布、恐らくフーの 白衣だろうそれを掴んだ]
ふ、フー?
[沈黙が怖くて、それ程怒る事を 聞いてしまったのだろうかと募る不安の中 聞こえた声に手の中の布を強く握りしめた]
(88) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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こ、こんにちは。
[ドキドキと不安に逸る心臓を隠したまま、挨拶をする。 見せてくれてと言われて、それが一週間前に見せた毛布を指すとは気づかなかった。 シメオンさんの言うことがよく分からなくて、戸惑いに喉を鳴らす。]
え……、
[友達、とシメオンさんが言う。 知っているんだ、この人も。 どうしてそんな、ひどいことを言うの。 深く息を吐いて、肺一杯に吸い込む。]
(-148) 2013/12/19(Thu) 18時頃
|
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寂しくなんか、ないっ!!!
[生まれてきてから初めて、こんな大きな声を出した。 喉が熱くて痛い。目も熱い。 いい子にしなきゃいけないのに、そんな言葉、聞きたくなくて。]
――っ!
[そして逃げるように、目を逸らすように、通信が切れた。]
(-149) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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[怒られると思っていた分、呟かれた一言と温もりは 不意打ちでとてもとても苦しかった]
…って…だって…だって…。
[言葉にならないまま嗚咽がこみ上げる。 目隠しが濡れて、自分が泣いているのだと気付いた]
(-150) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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寂しくなんか、ないっ!!!
[一人の部屋に、端末に向かって叫んだ、大きな声が響く。 尻尾の毛は限界まで逆立ち、全身がひどく震えていた。]
(89) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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/* (´・ω・`)←今の僕 これはどうすれば(がくがく
(-151) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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だってだってだってだって。
イアンもっテッドも…皆 も、人間達と話してるのにぃ。
俺は 誰に もお話さえ して くれなか った。
こん なのっっ あって も なんのいみ もないっっ。
(-152) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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[地下二階へ向かいながら、 冷静になってみると、 足腰の強くないシーシャに 高いところへの破壊活動は難しいという結論に至る。
それ以上に、本気で壊すつもりなら わざわざ宣言する必要がない。]
……ばかじゃないの。
[理由に思い至って、呟く。 ひどい内容に反して、 表情はやわらかく笑み崩れていた。]
(@49) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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[生まれてきた環境に、不満なんて抱いたことがなかった。 頑張れば褒めてくれる。頭を撫でてくれる。 それだけで十分嬉しかったから、その手があれば、いくらだって頑張れたから、怖いことはあるけれど、怖れることは何もなかった。 世界は完成したパズルのように、とても綺麗に見えたのだ。]
うっ……うぅ……。
[丸い目からぼたぼたと大粒の涙が零れる。 完成したパズルから、ひとつふたつ、ピースが外れてしまった。 綺麗な世界に穴が空いて、それはこれから、もっと広がって行くのだろう。]
ひとりぼっちに、なる…?
[ライオンの絵本を見る。 そこに描かれたライオンの周りには、誰もいなかった。 それがまるで、自分を表しているようで、顔が歪む。]
(90) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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今行くから。 正座して待ってなさい。
[短い通信を入れて、廊下を急ぐ。]
(-153) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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[びくり、自然と背筋が伸びて肩を強ばらせた。
ここまで感情が伝わるのは初めてだったから]
...、...。
[考え込んだ瞳は哀愁が、あったかもしれない]
(91) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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[飼い主に選ばれて去っていくもの。 選ばれずに残るもの。
明暗ははっきり分かれる。
自らの未来を自ら決めることさえ出来ない 彼らのストレスはいかばかりか。 少しでも不安を取り除いてやれるように、 出来うる限りのケアをしてやらなくてはならない。]
(@50) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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―雨の日【_Ground】へ―
[その日。黒いストライプの織り柄が入ったスーツに身を包み、窓に打ち付ける雨を眺めながら店へと急ぐ。 新しく立ち上げるブランドの準備とニューヨークでの個展のため、ここ数週間は忙しい日々だった。 プライベートジェットに乗り込みこの国に戻ったのは数時間前。]
……。
[「いよいよですね」と言う運転手に、そうだねと短く答えたきり。 静かな車内の中から窓ガラスを伝う雨だれを眺める。 仲間達と過ごしている彼は今、どんな気持ちでいるのだろうと――。]
(92) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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[どれ位そうしていたか。 癇癪を起した子供の様に端末を部屋の何処かへと投げつける]
いつかっていつ?
イアンやテッド達がずるいって思ってて。 イライラしたり悔しいって。 皆嫌いだって思っちゃうのに。 こんな気持ち悪い俺なんて買う人間なんて 幾ら優しくてもいないよ!!
[駄々を捏ねる様に叫んだ後、一瞬黙り込む。 動物ならばただの本能だけで生きていける筈だった。 清濁併せ持つ人間の感情を与えられ、教えられずにいた 為に御する事も出来ないまま自分を傷付ける言葉を叫ぶ。 同時にフー達を傷付ける言葉かもしれないと気付く]
(93) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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!
[研究員用の廊下を歩くティーの耳に、 チアキの声が聞こえた。
部屋の外まで響くような大声を出すことは珍しい。]
(@51) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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|
[切れただろう、だが履歴を残そうともう一度。]
……僕は寂しいよ。一人だから。 だから君といたいって、僕の勝手かもしれな
[そこまで伝えてふと体が止まる。 自分も本当は]
誰かといたいって。
[そばにいられないのがもどかしい]
(-154) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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チアキ。 チアキ。
チアキ、どうしたの?
[落ち着かせるように数度名前を呼び、 反応があれば尋ねる。]
(-155) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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[ひとりぼっちになったら、あの撫でてくれる手もなくなってしまうのだろうか。 自分の手を頭に伸ばして撫でてみるけれど、どんなに擦ってもどんなに手が熱くなっても、心は暖かくならない。]
ど、して……どうしてぇ……。
[怖い、苦しい、切ない――寂しい。 端末の向こう、一番柔らかいところを突かれた声は途切れている。 いや、自身が切ったのだ。 逆立った尻尾は戻ることなく、事実を突きつけられることを拒絶している。]
だれ、か…。
[暖かな手を思い出す。あの手が欲しい。頭を撫でて欲しい。 いい子じゃなくても、撫でてくれるかな。 端末に手を伸ばすけれど、怯えた心は拒絶の恐怖に震えて、通話ボタンを押すことすらできない。 そのまま目を閉じ、身体を丸めて、眠りの闇に潜り込んだ**]
(94) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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─ 広間 ─
[食事の匂いはまだしてこない。 尻尾のゆらゆらは、少しずつ、床を叩くようなものになってきた。]
おなかすいたんだぞー。
[配膳口から外を覗き込むのはいけないこと、それは分かっているのだが、待ちくたびれて、ほんのちょっとだけ覗こうとして、顔を近づけて……]
ダメだぞダメなんだぞ!
[すぐ引っ込めて、首を振った。]
(95) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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────、
[呼びかけたけれど返事がなくて、 指先が不安げにイヤホンマイクを撫でる。]
(@52) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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サム、チアキの様子は、どう? 今、寂しくないって大声で叫んでたんだけど、 自分を傷付けたりしていない?
(-156) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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………ごめんなさい…。
[フーを困らせた。 優しい人間は慰めてくれているのに。 こうやって抱きしめてくれるのに]
………頑張ります。
[口を開けば誰かを困らせる。 謝っても誰かを困らせる。 教えられたのは頑張って人間に尽くし、 彼らが幸せになるよう頑張る事。
自分の言葉がせめて困らせる事の無い様に]
頑張ります。
[もう一度呟いた**]
(-157) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
|
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[すぐにモニターを確認出来る場所にいるサムに 通信を入れ、なんならフーを呼ぶように伝える。
なんだかんだ、チアキには優しく接していたフーだから 彼ならチアキも安心するだろうかと。]
(@53) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
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/* サミュエルにまた遊んでもらうか、フーと次の約束を取り付けるかで悩むターン!
フーに無茶ぶりぶちかましておきたいんだよなー!
(-158) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
|
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/* めんどうくさいな、このヤニク…。 本当に舞台から降りろよお前状態だ。
そしてサミュエルはイアン狙いで良かったのかな。 フィリップの羽根持ってるし。 ティソとフランクはテッドだと思ってるんだけど、 チアキとテッドも今の時点フランクだとすると。 ここら辺がかなり複雑な模様ですな。
(-159) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
|
|
……………。
[何事か呟いて、そっと掴んでいた裾を解く]
ありがとう。
[テッドとイアンが出て行くから、フーも付いて行く筈だと 彼から離れようとして]
テッドとイアン、絶対に幸せになるよね?
[頑張ると言ったから。 困らせない様に笑って見せた**]
(96) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
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|
シーシャ、ティーだよ。 部屋、ついたから、おいで。 待ってるから、目隠し出来たら呼んで。
点検しなきゃだから、嫌っていうのは、なしね。
[寂しいと、不安だと、 素直に言えないだろう蛇の仔が、 部屋にひとを招く口実に困らないよう、 点検という強制力を発動する。]
(-160) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
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――【_Ground】VIPルーム―
[>>29もう3度目になるこの部屋へ来たとき、すでにミナーの姿があっただろうか。 どうやら自分と同じ母のブランドスーツに身を包んだ彼を見て、小さく微笑む。 なかなか似合っていますよ。]
お久しぶりです。 彼を…、迎えに参りました。
[>>@14>>@16 やがて今までの雰囲気とは打って変わり、きっちりと身なりの整ったフーの登場に多少驚くが、今日は愛玩動物にとって特別な日なのだと改めて気を引き締め。 深々と頭を下げた後、改めて告げた。]
やはり彼は、あの口調が似合いますね。
[>>@16 聞き慣れない敬語に違和感を感じながら説明を受け、最後にいつも通りのぞんざいな口調に戻ったフーの背中を見送って、そっと呟いた。]
(97) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
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―少し後:廊下―
[広間から離れて、廊下に出た後のこと。>>55>>59 誰かついてきているならついてくるに任せる。
チアキの去って行った背中、>>67 声もかけにくくて 狼は、困ったように眼を閉じていた。
チアキの大きな声を 狼の聴覚はとらえ びくんと音の方を向いたのだ。]
(98) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
|
ティソは、シーシャの部屋の前で、壁を背にぼんやりと待機している。
2013/12/19(Thu) 18時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 18時半頃
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/* やばいやばい。 早くフランク解放しないとテッドとかチアキとかで 忙しいよね。拘束してすまんかった。ありがとう。
(-161) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
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……緊張しますね。
[>>39 早鐘を打つ心臓に困ったように苦笑し。 自分と同じようなことを口にするミナーに同意する。 彼らを待つ間、マジックミラーを覗くことは可能だったろうか。]
(99) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 18時半頃
|
[腕時計を覗く。 もうそろそろ、レイも店に着く頃だろうか。
イアンの引き渡しを任されている以上、 残るペットたちが気になるからと言って、 ここにばかりいるわけにもいかない。
フーへと通信を入れ、返答を待つ。]
(@54) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
|
|
(ライオンのやつ続き考えてない顔してる)
(-162) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
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|
レイが来たら、イアンはすぐに渡すの?
[店が閉まるまで待たせるわけにはいかないけれど 詳しい時間も決まっていなかった。
一応確認する。]
(-163) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
|
|
ミナーさん…。 目隠しを取った後、お別れする前に。 ちゃんとあの子達にもお世話になった方々の顔を、見せてあげたいですね。
[横にいるミナーに、静かに語りかける。]
たまにはここへ、遊びに来ることが出来たら良いのですが…。
[もう二度と、研究員や他の子達と交流することは出来ないのだろうか。**]
(100) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 18時半頃
|
といっても、しろとくろのうさぎはモデルにしたのがある。タイトル思い出せない。
(-164) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
|
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/* 撫でてくれる手はフーとティーのこと。サミュも撫でてくれたりしたのかな。 本当はティーに助けてって言おうとしたんですが、シーシャの所に行かれるようなので、動きを制限したくなくて…。
シメオンさん傷ついたりしてないでしょうか…。 今一番言われたくない図星だったので反応してしまいました…ごめんなさい! 中の人?は全然怒ってないです。
(-165) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
|
|
/* この村中の自分の暇さ加減が半端ない。 日中ほぼフリーってすごいわ。
(-166) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
|
|
[日頃動物たちの世話にかまけておざなりだったデスクワークを、この際だからと片づけていく。複雑な部分は大よそ上司が片づけているので、自分のやることはだいたいが単純作業]
ん?
[飛び込んできた同僚からの通信。 画面をモニターに切り替えて、該当の部屋を確認する。 見た限りでは、蹲って眠っているように見えるが]
(@55) 2013/12/19(Thu) 18時半頃
|
|
何か一つくらい、作れたらと思ったんだが。 これならテッドも、味を知ってるからいいかと思ってな。
ありがたい、では頼む。
[一緒に作れてもいいかなー、などのろけそうになりつつ]
あー、個人的にするのがまずいんなら、 チアキには俺の名前出さなくていい。
や、そういうわけでは無いが。 内緒だ。
[そして、気づく方が辛いのかもしれないけれど 選べなかった仔に出来るのはそれくらい]
(-167) 2013/12/19(Thu) 19時頃
|
|
見た限りは、自傷の様子はないっス。 丸まって眠ってるみたいで。 ……けど、やっぱストレスかな。
おっさんに連絡してみます。たぶん俺より適役なんで。
(-169) 2013/12/19(Thu) 19時頃
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/* ゆーちゅーぶのおまえうまそうだなが面白いwww
(-168) 2013/12/19(Thu) 19時頃
|
|
[他の子が買われていき、自分はまだ声がかからず。 どの子も少なからずのプレッシャーは感じているだろう。 工場の人間や研究所員も、いい主に巡り合えるようにと接しているのだから]
………、
[同僚に返答した後、そのままチャンネルを上司へと切り替える。 前に自分が荒れた時、チアキは自分を心配して連絡を寄こした。人の心の機微を感じられる敏い子だ。 不調の原因が、「さみしい」なら。今の自分は適役ではない]
(@56) 2013/12/19(Thu) 19時頃
|
|
ふふーん。
[にやけている]
ただ、藤原氏のノロケは本当に、あれだ。 押し負けたぞ……
[そんなに悔しくなかったので問題は無い]
……羨ましいだろ!? あーでも、そろそろ移動するようだ。 あとでな。
(-170) 2013/12/19(Thu) 19時頃
|
|
おっさん、今大丈夫?
ティーさんからも連絡あったかもしれねぇけど、 チアキの様子見に行ってくんないかな。 酷くナーバスになってるらしいんだわ。
無理めだったら俺いくけど…… たぶんおっさんの方がいいでしょ。
[理由は、割愛]
(-171) 2013/12/19(Thu) 19時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 19時頃
|
/* サムかわいい
(-172) 2013/12/19(Thu) 19時頃
|
|
/* あとあんまり絡んでないのはヤニクとシーシャだけか……。 ヴェス誰を選ぶんでしょう。 研究所員のことは気にせず好きな子をお持ち帰りしていいのよ。
(-173) 2013/12/19(Thu) 19時頃
|
|
[ふと思いついて、客の一人へ通信を入れる。]
(@57) 2013/12/19(Thu) 19時頃
|
|
おう! えらかったんだぞ!
[褒められて、嬉しそうに鳴らした喉の音は、端末の向こう側にも届いたろうか。]
あのな、サミュエルは、おれのきもちいいのたくさん知ってるし、やさしいから、大好きなんだぞ。
あ、でもな、それだけじゃないぞ。 いつもごはんくれるし、新しい服とか、おもちゃとか! それから、えーっと……
[他にもある気がして、考えた。 しかし貧困な語彙では、どう言い表せばいいか分からず、たっぷり考えたあと、結局]
大好きだぞ!!
[もし、誰かと目を合わせたならば、忽ち消えてしまうかもしれない言葉を口にした。]
(-174) 2013/12/19(Thu) 19時頃
|
|
はぁい、サー。 そろそろお気に入りの子は見つかった?
[所員とは思えない気の抜けた言葉。
迷っている、という以上に、 他の客と研究所員に遠慮してはいないか、 ふと気になった。]
(-175) 2013/12/19(Thu) 19時頃
|
|
[そろそろ食事の準備をせねばならない時間だ。 もう一度モニターの様子を窺ってから席を立つ。 デスクワークの合間に書いた紙を上司のデスクに目立つように置いて、勝手知ったる調理室へと向かう。
いつもと同じ、真空パックとレトルトのメニュー。 手作りは動物の方から強いリクエストがなければ作らないようになったが、温めたり見栄えをよくしたりだの、続けていた手間暇は変えぬまま]
あの2匹には、これが最後かな。
[ぽつりと呟いて、ワゴンに皿を乗せて行く]
(@58) 2013/12/19(Thu) 19時頃
|
|
タイトルあったー!
[しろいうさぎとくろいうさぎ]そのまんまやんけ。
しろとくろのうさぎがけっこんする、んだが この村的にはどうかなあ。絵がかわいい。
あとは、すきなのは こんとあき、おふろだいすき、ぞうくんのさんぽ、やっぱりおおかみ、よあけ、てぶくろ (てぶくろをかいにではない)
とかなー。 みんなもっと絵本よもうぜ!
さんびきのやぎのがらがらどん! 百万回生きたねこ!!!
ルドルフとイッパイアッテナ めいじおちつけ
(-176) 2013/12/19(Thu) 19時頃
|
|
―廊下の隅―
[チアキの声がしたけれど、 自分が行くのもお門違いな気がする。
廊下の隅、壁に体重を預けながらずるずる座る。 片手に端末、時折操作した。
ティソは言葉を贈ってくれた。 サミュエルと、フーにも、何か――そう、イアンのように気の利いたことが、言えたら。 咽喉のあたりに手を触れながら]
……柄じゃない けど な……
[困ったように、呟く]
(101) 2013/12/19(Thu) 19時頃
|
|
/* 歯をたてられたのが どきどきしたので
(-177) 2013/12/19(Thu) 19時頃
|
|
……くっ
[絶対にやけていると思った]
――そんなに?
[非常に気になるところだ。 どんな奴なのかも知らないが]
なっ、…… ぅ、あ、あぁ、 わかった。 また な。
[同じような言葉を返し。それからしばらくは、静か]
(-178) 2013/12/19(Thu) 19時頃
|
|
/* だいじょーぶだぞ、フー。 そういうの「いまさら」っていうんだぞ! おれ知ってるぞ!
(-179) 2013/12/19(Thu) 19時半頃
|
|
/* まぁアレです、自分含め、今更な人が多いですね!!(キリッ
(-180) 2013/12/19(Thu) 19時半頃
|
|
/* ティラノサウルス×エラスゴサウルス
(-181) 2013/12/19(Thu) 19時半頃
|
|
[尻尾で床をてしてし叩いていたら、ようやくワゴンの音>>@58が聞こえてきた。 尻尾と耳は、忽ち元気を取り戻す。]
ごはんだぞ!
[今日は何だろうと、覗き込まぬ程度に配膳口に顔を近付け、匂いを嗅ごうと、鼻をすんすん鳴らした。]
(102) 2013/12/19(Thu) 19時半頃
|
|
[デレデレしよって……、と心の中で呟いたのは内緒だ。 言葉の調子からして料理慣れはしていないのだろう。 それでも作ろうと考えるとは、なかなかまめなことである]
きっと喜ぶと思います。 どうせなら一緒につくったらどうですか。 真面目な子だから、一生懸命やると思いますよ。
[そうしてロールキャベツのイメージが、この寮ではなく、飼い主と2人のものになればいい]
(-182) 2013/12/19(Thu) 19時半頃
|
|
内緒ですか。まぁ、構いませんが。 お優しいことですけど、今はテッドのことだけ考えてくださいませんか。 貴方はもうテッドの飼い主になるんだから。
[チアキのことになると、急に声が険を含んだ。 そしてそのことを自覚すると、深く、息を吐く]
ご無礼を申し上げました。 ……選んだ子以外へのお気づかいは、感謝いたします。 けれど人間が幸せにできるのは、自分が買ったペット、その一匹だけです。
どうか、きっと、幸せにしてやってください。
(-183) 2013/12/19(Thu) 19時半頃
|
|
[気持ちいいこと。美味しいもの。服や、遊び道具。 自分が世話係として面倒を見て、与えてきたものを、好きな理由として挙げていくホレーショー。 世話係の冥利に尽きる話だ。うんうん、と頷きながら聞いて、考えこんだ後の言葉を待つと]
んぐっ
[真っ直ぐな言葉のインパクトに、噎せた。 げふ、げふ、と口許押さえてむせ込んで]
……っ はは、 うん、そうか。 ありがとう、ホレーショー。
[胸の辺りが温かく満たされて、でもその儚さを想えばその温もりが波立つ]
俺も、大好きだ。 ……今度、直接もう一回言ってくれよ。
[マイクに向けて冗談めかして言いながら、眉下げてそっと目を閉じた]
(-184) 2013/12/19(Thu) 19時半頃
|
|
―寮・広間―
おらー、お前らメシだぞー
[配膳口の前までくると、いつもと同じに声をかける。 皿をならべようとして、配膳口の辺りで鼻をくんくんさせているホレーショーに気がつく。 小さな配膳口から、鼻から下だけ見えている]
おりゃ。
[配膳口に手を突っ込むと、その鼻をむにっとつまんだ]
(@59) 2013/12/19(Thu) 19時半頃
|
|
/*
>オッサンメモ「サボり知ってたら減俸に」
やだなあ、俺達サボり仲間じゃないですかv とこの場を借りてお返事。 反応しそびれて悔しかったんだよ!
(-185) 2013/12/19(Thu) 19時半頃
|
|
/*
かわかわ サミュは、みんな好きなんだ
(-186) 2013/12/19(Thu) 19時半頃
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……サミュエル、だいじょうぶか?!
[噎せ返る音に、ビックリして心配げな声をかけたが、それが笑い声へと変われば、ホッと、聞こえるほどに息を吐いた。]
そうだぞ。 そうか、サミュエルもおれのこと好きか!
ならおれも、ありがとうだぞ!
[大好きも、ありがとうも、とても嬉しい。 嬉しいままを、感情のままに口にした。]
おう、いっかいじゃなくて、たくさん言うんだぞ!
[そんな、無邪気な約束も付け加えて。]
(-187) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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びゃっ!?
[今日の食事は何だろう。 鼻先を小さな配膳口に突っ込んだままでワクワクしていると、いきなり鼻を摘まれた。>>@59]
あー、びっくりしたんだぞ!!
[耳から尻尾から背中から、ぞわっと毛が逆立っている。]
(103) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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―廊下→広間― [声がした。 顔を上げ、ややゆっくりとした動作で立ち上がる。 いつ呼ばれるのやら気が気でないが、ここでできることは、ちゃんと覚えていきたいと考えて。
広間に戻る道、 シーシャの部屋の前で待つティソは、誰かに鉢合わせないような、所員用の道にいたろうから、壁越し、扉越しにニアミスする程度か。
広間に顔を出すと、 なんだかお馴染みかつ愉快な図。]
(104) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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―寮・フェネックの部屋―
[抱きしめた動物は最初こそ戸惑いを見せていたが いつしか男の白衣を掴み、そしてシワを強く刻んだ(>>88) 投げられる端末は音を立てて、落ちる。 衝撃に故障してしまうことはないだろうが、この動物が望むのは 誰の声も届けなかった、通信機の。]
―――――。
[言葉が浮かばない。 自らを頭脳明晰だと、客の一人に言ってのけた男の頭は こういった時なにを語るのが“正解”なのか考え続ける。 過去に、似たような経験がないわけじゃない。 それでも毎回、いや、いつだって。 “正解”などありもしないものを、追い求めて。]
(@60) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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……お前心広いな。
[藤原氏の言葉>>100に思わず呟きつつ、 しかし当人が望むのなら出来ればよいと思う]
しかしまー、あー。
[強がった所で緊張は強くなる]
欲張りは良くないと思うし、 どーせ藤原氏鶯の事でしばらくは手一杯だろうよ。
[あの、デレデレ具合だ。 心配はしていない]
(105) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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[目隠しを外し、涙を拭ってやる事さえ出来ない。 客を選ぶ事は愚か、動物を買い取ることも。 そして、その涙を止めてやることも。]
そうだな。 話してくれなきゃ、何の意味も、ねぇな。
[冷たい端末は、彼ら愛玩動物にとってどれほど絶望的なものだろう。 縋る先は目隠しを外す前も、後も 客である“人間”ただ一つだけだと言うのに。]
(-188) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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[“いつか” なんて曖昧な言葉を、どうして選んでしまったのか。 それは不安を煽るだけの言葉でしかないと、わかっているのに。 見えぬ未来を語る、保障も何もない、男の勝手なエゴイズム。 先週、蛇が口にした言葉が雨だれのように落ちる(>>61)]
(――――なんなんだろうな。)
[愛も、幸せも、何もかも。 ただその言葉を落とさなかったのは、これ以上不安にさせるわけにはいかなかったからだ。 子供の駄々のような言葉を、行動を、男は黙って。 抱きしめた手をゆっくりと伸ばし、背を、頭を一度ずつ とん とん と、撫でた。 それは叩いて叱るつもりでもあり、撫でて慰めるつもりでもあり。]
(@61) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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謝るな。 頑張らんで、いい。 無理をしなくていい。 自然でいればいい。
そんなお前“が”好きだっていうヤツが、“絶対に”現れる。
[そうあってほしい、そうあってくれと。]
(-189) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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――――、いい。
[落ちる、言葉。]
ずるいと思って構わん。 お前がそう思うなら、お前にとってはそういうことだ。 他を嫌うならそれでもいい。 何も間違ってない。
[それはモニターにも映し出され、声は雨だれのように届く。]
俺も一緒だ。
[最後の一言の意味は、この動物にはきっとわからなかっただろうけれど。]
(@62) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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幸せにしてもらわんと困る。
[涙は落ち着いてくれただろうか。 男の言葉は“正しかった”だろうか。 男自身にもわからない、わからずとも、それでも揺らぎないのは。]
勿論、お前もだ。
[愛玩動物を幸せにするという、強い意志。 通信機が未読のメッセージを光らせている。 ああ、と再生を押しながら離れた。]
今日は湿度が高い、不調があったらすぐに誰か呼べよ。
[フェネックの部屋を出る際に落としたのは、そんな言葉だった。]
(@63) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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この食いしん坊め。
[怒っているわけではないのは、声が笑っていることから伝わるだろう。 毛を逆立てたホレーショーの耳をなだめるように撫でてから、テーブルに配膳を始める]
……よう。
[広間に増えた気配>>104。その姿をモニターで確認すると、配膳口からひらりと手をあげた]
(@64) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 20時半頃
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[フェネックの部屋を出て、未読のメッセージを読んでいく。 一つは買われて行く動物の、そして部下からの幾つか。 返事を返しながら向かうのは、また別の動物の部屋。
それが終われば、狼を運ぶ事になるのだろう。 男は短く、息を吐いた。]
(@65) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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[シーシャを待つ間に、配膳の時間が来ていた。
サムから与えられる最後の時間を、 邪魔しないように、 イアンとテッドが食べ終えるまで待つ。
シーシャも、二人と話せる最後の時間になるから、 連絡を入れなおして、先に仕事を済ませることにする。
食事が終わる頃、 レイとイアンの通信機に、ティーからの通信。]
(@66) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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うん、うん、大丈夫。
[胸を叩いて呼吸を整える。 感情のままにぶつけられる言葉。いっそ眩しいほど]
ホレーショーは、まっすぐだな。
[無垢な言葉。自分にもそんな時期があっただろうか。 屈託なく、てらいもなく「だいすき」と言えた時が]
……楽しみにしてる。
[無邪気な約束。 果たされるだけの時間は残されているだろうか。 せめて悔いのないように、自分からも伝えられたらと思う]
(-190) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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だっておなかすいてたんだぞ!
[声から、怒っていないのは分かっている>>@64が、ちょっとぷくっと膨れて声を返す。 伸びてきた腕に耳を撫でられると、ふるっと心地良さそうに震え、逆立っていた毛が落ち着いた。
今日の食事は、調理済みの丸鶏だった。 勿論、手作りの方が好きなのだが、こういう食事のときも、サミュエルは必ず一手間かけてくれる。 今日の鶏には、塩気を抑えたトマトのソースがたっぷりとかかっていた。]
おにくだ! サミュエル、今日もありがとうだぞ!
[礼を言って皿を受け取り、それから配膳口にまた顔を近付けて]
サミュエル、
(106) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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大好きだぞ!
[今日もまた、約束を果たした。]
(107) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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シーシャ、点検はあとになったから、 先にごはんを食べておいで。
すこししたら連絡する。
[余計なことは省いた、簡潔な声のメッセージ。]
(-191) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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/*
くぉ……っ!!!!!
(撃ち抜かれた>>107)
(-192) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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ごはん、おいしかった?
レイ・フジワラにきみを渡す時間だ。 着替えを持ってくから、目隠しして待ってて。
(-193) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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おまたせぇ。 可愛いお嫁さんと、ご対面だよ。
店員が呼んだら、店員について別室へ。
(-194) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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―広間―
――、よぅ。
[軽くサミュエルの真似をして、 手をあげる代わり首を傾けた。 配膳口の方、歩み寄る。 ホレーショーがだいすきだと口にするのには、瞬いたあと少し苦笑気味なる。真っ直ぐだ、眩しいやつ。泣いていたことをしらないからそう思う。]
これ、最後か。 ……残念。
[などと、呟いて。]
(108) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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[通信を終えると、 研究エリアからイアンの着替えを持って、イアンの部屋へ。
一世一代の晴れ舞台に着るに相応しい 上等な服を着せ、 もう一度しっかり目隠しをつけ直させると、 受け渡し用の部屋へと、慎重にイアンを連れて行った。]
(@67) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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[>>84テッドの眉間の皺を眺めながら、はあと分かったようなそうでないような声を返す]
………。
[やがて、その手が離れてぐしりと乱れた髪を自分で撫でた。 黙ってしまって、またなにやら考え事を始め
と。]
あ、
[短い通信に、顔を上げる。 言葉は返さず、ただこつこつと爪で通信機を叩いて返事の代わりとした。
広間のみんなを少しだけ見回して、もたもたと立ち上がる。 音もなく扉をくぐり、ため息を噛み殺した]
(109) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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[本を戻して、立ち上がって。 廊下を歩いていたときに聞こえた、チアキの声に思わず足が止まった]
ちあ……?
[普段聞いたことのないような叫びに、だが自分が行くのも違うと感じて。 それでも大丈夫かと彷徨いているうち、気が付くと時間が経っていた]
……
[会ったら謝ろう。うん。 通信機に小さくはいと落として、心に決めた]
(110) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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[同時に、店員にレイをそこへ案内するよう告げ、 先にレイを中で待たせて、 イアンとティーは少し遅れて中に入る。
新婦は遅れて来るものだ。]
(@68) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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[手の中でなめらかに整っていく毛並みが掌に心地よく、落ちついてからも少し撫でていた]
お前、肉好きだもんなぁ。
[毎日食事の準備をしていれば、それぞれの好みも覚える。この中で一番長く居るホレーショーなら尚更だ。 皿を渡して、少し気を抜いていたところに]
んぐっ、
[また噎せた。 あれからずっと約束を守ってくれているホレーショー。 配膳口に寄せられた顔に手を伸ばして、何事か囁いた]
(@69) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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[何度言われても、その言葉の強さに動揺してしまうし、 自分で言うと決めたのに、こんなにも気恥ずかしい]
俺も、大好きだぞ。
[わしわしとホレーショーの頭から顔を撫でる。 その手は少し火照っていて、目隠しがないことを恨んだ]
(-195) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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/* いたたまれなすぎてどうロルを落とすべきなのか
(-196) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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/* よいこ!
毎日かならず 大好きと言う約束?
かな?
(-197) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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/* 新婦は遅れて来るものだwwwwwwwww
表現好きだなぁ。
そしてフランクはありがとう。
(-198) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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[首を傾げた後、こちらへ寄ってくるテッドの姿。 もうこのやり取りも最後かと、思っていたら同じことを言われた]
……そうだな。
[できるだけ、声は穏やかに聞こえるように。 思いだすのは、客から入った通信の内容]
これからは、飼い主と一緒に美味しいものが食べられる。 ……なんなら一緒に作ってやれ。
いいもんだぞ。自分の作ったものを、「おいしい」って言ってもらえるのも。
[最後の皿を、テッドに手渡す]
毎日きちんと食べてくれて、ありがとうな。
(@70) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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[フランクのデスクに置いた、手紙のようなもの。 中身は手書きの、ロールキャベツのレシピ]
『ミナー氏からのリクエストです。 引き渡しの際にミナー氏にお渡しください』
(-199) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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[伸ばされた手>>@69に顔を撫でられ、囁きを聞くと、嬉しそうに目を細め、小さく喉を鳴らした。 けれどちょっとだけ、心配になって、こっそりと声をかけた。]
あっ。
[まだ心配だったけれど、テッドが来た。 テッドは今日でお別れだからと、配膳口の前を空けた。]
(111) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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[皆の祝福の声を背に、ありがとうと返せるものには返しながら部屋へとつけばメッセージを眺めて膝を抱える。
わかってる。あれだけ自分が考えてきた別れだ。自分からのメッセージをどう思うかも、皆頑張って笑顔を浮かべていることも、本当は複雑なその感情も、全部全部わかってる]
ごめん......ごめん.....
[それでも思うことは本当だったから。何より皆にありがとうを伝えたかったし、自分が飼い主が見つかるぐらいなのだから皆にも見つかると信じていたから。
それでも自分が与えたのがただの傷かもしれないと思えば悲しかった。]
(112) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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[届いていた短いメッセージ。 鶯の美しい声を聞き、男が返すのは。]
おう。
[ただ、その *一言*]
(-200) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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……サミュエル……
手、あついぞ。 びょうきの時は、ちゃんとねないとダメなんだぞ……。
[すんっと、小さく心配そうに鼻を鳴らした。]
(-201) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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− 自室 −
[寮に来た時に、呼ぶなと言われてから、 フーにお世話をしてもらう事は本当に片手で余る数しかない。 その少ない記憶の中で、こんなに優しくて温かく包んで くれた事はあっただろうか]
ごめんなさい…。
[二回叩かれる。 痛みなんて感じない優しい手に 少しずつ落ち着きを取り戻した声がまた謝罪を口にした]
(113) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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|
[配膳口から離れる前、やっぱり、ひとつだけ]
おくすりは、にがくても飲まないとダメなんだぞ!
[そんな言葉をかけてから、テーブルに皿を運び、食事を始めた。]
(114) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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[浮かぶ涙を拭って天井を見上げる。そろそろご飯の時間だ。自分なんかもう食べる資格なんかないのかもしれないと思うけど、ご飯は食べなさいって皆いってたから
少し赤くなった目を擦る。自分が不幸せそうにしているのも間違いだと思ったから、初めてどうどうと廊下を歩いて広間へと向かった。]
(115) 2013/12/19(Thu) 21時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 21時頃
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[そこは、三坪ほどの空間に 客を待たせるための椅子がひとつあるきりの 狭い部屋だった。
祝福の鐘も、賛美歌もないその部屋で、 愛玩動物は飼い主と出会い、 はじめてにして、唯一の愛を知る。]
(@71) 2013/12/19(Thu) 21時頃
|
|
タイミングは、任せる。 動物も他のに、別れを言いたいかもしれん。
[だからと言って引き伸ばしていれば、離れがたくなる。 そして残される動物たちに、不安が募る。 いつ“運ぶ”かは、難しい。 そしていつまでたっても、――――慣れない。]
(-202) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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|
[少し騒がしくなる店内、おそらく客の中に購入を決めたのだろう。深く腰掛ける]
幸せに、なるといいな。
[ぼそり、決して易い買い物ではない。 嬉しそうな二人にそう言った]
(116) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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|
[謝るなと言われて、また謝りそうになった言葉を飲み込んだ。 口元はへの字に歪んでいるだろう]
…イアンを飼ってくれる人間はね。
ありのままのイアンに傍にいて欲しいって言ってくれたって。
………イアンになら…いつもみたいに…。 笑ってお喋りして遊んでればいいよって言えるのに。
[自分に同じ事を言われると言葉が淀む]
………頑張らない愛玩動物なんて必要ないって教えて貰ったのに。
[人間に都合の良い所だけの教えとは反する言葉。 ただ少しだけ胸を締め付ける痛みが緩んだ気がした]
(-203) 2013/12/19(Thu) 21時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 21時頃
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/* もしかして:相手村縦 ないか
(-204) 2013/12/19(Thu) 21時頃
|
|
[その部屋の中は、 トラブル回避のために監視カメラが回っているけれど、 VIPルームのモニターには映らず、 研究ルームで確認出来るのも、緊急時か事後に限られる。
新しいカップルの誕生の瞬間を知るのは、 本人たちと、立ち会う研究所員のみ──。]
(@72) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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|
悪い、ありがと
[ホレーショーが場所を空けてくれるのを見、謂う。]
……ん。
[やや不器用に頷いて、 皿を受けとる。]
俺にできるかどうかは 怪しいけどな。 ……まあ、努力はするさ。
[世話係は、毎回こういう別れを見るのだなと伏し目がちになる。
配膳口に指は見えるか、 見えるなら握手のでき損ないみたいに、遠慮がちに触れて]
世話に なった。 ありがと。
(117) 2013/12/19(Thu) 21時頃
|
|
頑張らない俺でもいいって言う人…いるかなぁ。
[裾を掴んだ指が力を入れ過ぎて青白くなる。 勿論それを見る事は出来ないけれど。 頑張る必要ない、このぐるぐる回る胸の痛みも それでいいと言ってくれたフーに、半信半疑、 殆ど不安に満ちた声で問い掛ける。
彼と何が一緒なのか、それは判らないけれど]
(118) 2013/12/19(Thu) 21時頃
|
|
遅くなった、すまん。 リスな、わかった。
[愛玩動物が売れて行く、引き取られていく。 その事に残される動物たちもまた、何かを感じ、覚え。 フェネックのように「皆嫌いだ」と、仲間を「ずるい」と思うのだろうか。 男は今、その気持ちがよくわかる位置に居て。]
様子見たら、狼を運ぶ。 データ処理だのと忙しくなるから、俺が立ち会うのは目隠しを外すまでだ。
[“見送り”などする意思はない。 視線を合わせ、商品が手を離れるまでが男の仕事だと。 それを告げる音声は、今やっと返る。]
(-205) 2013/12/19(Thu) 21時頃
|
|
ー広間ー
[配膳口の方に進んで自分もごはんをと。テッドが受け取り終われば近づいただろう]
..........ありがとう。
[受け取りながらそう呟いて。それ以外にいう言葉も思い浮かばずどうしようかと目線を漂わせた]
(119) 2013/12/19(Thu) 21時頃
|
|
顔、 やっぱ
……ちょっと、見てみたかったな
(-206) 2013/12/19(Thu) 21時頃
|
|
[立ち上がったレイの前にイアンを立たせ、 ティーはその真後ろに立つ。
規定の位置。 規定の手順。
硝子の球面レンズの奥のアイスブルーは、 イアンの背を飾る羽だけを見ていた。]
はずすよ。
[宣言のあと、 細い指が、かたく結った目隠しの結び目を解く。]
(@73) 2013/12/19(Thu) 21時頃
|
|
/* ティーさあああああああああああああああああああああああああああん
はずすのはごほんにんやでえええええええええええええええええええ
(-207) 2013/12/19(Thu) 21時頃
|
ティソは、イアンの目に、レイが映る瞬間をじっと待つ**
2013/12/19(Thu) 21時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 21時頃
|
イアンとテッドが幸せになるなら…それでいい。
[自分も含めてくれた事>>@63は嬉しいが、 まだ信じられそうには無い。 ただ嘘でも慰めでもそう言ってくれただけで今は十分で]
ありがとう。
[離れる温もりにぺこりと頭を下げて見送った*]
(120) 2013/12/19(Thu) 21時頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 21時半頃
|
[眼を閉じて、開く。 柄じゃない。 暗い顔はよろしくない、とばかり、いつものやや不機嫌そうな顔になる。]
――腹減った。
うん、存分に 食べるとする。
[鹿の肉は、狼が狩る動物を与えるためだろう。ひと手間加えられて、味わい深いものになっている。 そうして、皿を手に、配膳口からゆっくり離れ、皆がいるそばで、食べることにした]
今日も豪快だな……
[と、ホレーショーの皿を見て、謂う。他には誰がいたか、いてくれたか]
(121) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 21時半頃
|
[扉が閉まる音を確認して目隠しを取る。 涙でぐちょぐちょになっていた。 それをじっと見つめた後、はらりと床に落とし 投げだした端末を探す]
ごめんね。
[謝ったのは投げ付けた事。 メッセージのある端末を撫でて確認するとにっこり微笑んだ]
(122) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 21時半頃
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イアン、いっぱいありがとう。幸せになってね。 俺も皆も大好きだよ。
[もうこれが最後になるだろう彼へのメッセージ。 丁寧に打ち込んで送信ボタンを押した]
(-209) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
|
|
/* この面倒な性質がなけりゃ フーの顔もティソの顔も見たいぞ!
見えないと 愉快なやり取りも 楽しめないぜ
ところでほんとに緊張するんですがなんなのばかなのしぬの(俺が)
(-208) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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一緒に、なるほどな。 試してみよう。
[その前にキッチンが爆発しなければいい]
……ああ、そうだな。 余計なことをしようとしている自覚はある。
[彼も長く動物たちを見ている一人、 きちんと売る側の顔もできると知った。 小さく謝ってから、通信を終了した*]
(-210) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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/* 取り敢えず軌道修正を試みるの図。
いや、このままだと頑なに自棄になって衰弱死を 選びそうな勢いだったのでそれよりはマシかな。
(-211) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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[丁寧に打ち込んで送信した後、 幾つかのメッセージをそれぞれ送る]
(123) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 21時半頃
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[大きな肉が出たときは、大体、いつも手掴みで食べてしまっているのだが、この一週間のいつだったか、ナイフとフォークを少し練習するようにとも言われていた。 だから今日は、ナイフで鶏を切って、フォークで食べる練習中。]
なかなか切れないんだぞ……!
[肉自体は、きっと、とても柔らかく調理されている。 しかしナイフのいれ方が悪く、なかなかうまく切れてくれない。 ガチャガチャ喧しい食器の音は、周囲にどう思われたろうか。 そして、悪戦苦闘して漸く切り落としたモモ肉を、フォークを深々刺したまま、テッドに差し出す。]
食べろ! おめでとうの時は、プレゼントっていうの、するんだ! まえに絵本でよんだんだぞ!
(124) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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/* ティソ、ウィキ読み込んでないのをごまかすようにどや顔されてもとちょっと思うよ
ここは大事なとこなんだからちゃんとやらせてくらはい。
(-212) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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|
この前はありがとう。
これからは頑張らない様に頑張るね。
[自分が謝る度に気に掛けてくれていたティーに送る。 今の素直な心持なのだが、説明も何も無いそれは ティーを余計に心配させるかもしれない]
(-214) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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|
頑張る子と頑張らない子が極端だなあ。
(-213) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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|
……あ……。
[しかし差し出した鶏モモ肉には、ホレーショーの好きな、そしてテッドの苦手な、トマトソースがたっぷりかかっていた。
どうしようか考えて、しょんぼりと眉と耳を下げ、肉を引っ込めようとする。]
(125) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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|
/* これで何とかエピでヤニクを廃棄処分しなくて済むかな。 売れ残ったまま研究員もどき?で寮でのお世話係になる 未来にしよう。
(-215) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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/* ホレ―ショーは相変わらず可愛いですね。 ヴェスパタインが購入するのは確定で大丈夫だよね。
(-216) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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[そろそろ食事の時間なのだけども。 膝を抱えて、自室に閉じ籠りながら思う。 正直、ちゃんと笑える自信がない。
宙を見ながら、床に落ちる毛布にくるまって。 それでも、最後なのだからと。
通信機に恐る恐る触れて、小さな言葉を落とした]
(126) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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|
>狼(マスター)を襲撃し村を終了とします。
襲撃じゃなくて吊ってかぬ。
(-217) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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>愛玩動物の目隠しを、お客様本人が外すまでに立ち会う必要があります。
あったあった。
(-218) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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―寮・シマリスの部屋―
[白衣、手には塗れたジャケット。 幾つかの通信を返して、男はシマリスの部屋へと向かう。]
おい、いるかシマリス。
[ナーバスになっていると受けた報告。 寂しさゆえに、ならば男こそ適任ではない気がするも 買われて行く動物が現れた以上、こうして残されていく動物に不安が募るのは必然。 先のフェネックもしかり、口には出さないが蛇や虎もそうなのだろう。]
部屋には入らん、目隠しはせんでいい。 そのかわり聞いておけ。
[男の声はリスへ届ける為に、少しだけ張ったものとなる。]
(@74) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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今、お前が辛い分。 お前を幸せにしてくれるやつが“絶対に”現れる。
[触れるのは扉。]
見つけてやる、それが俺たちの仕事だ。
[見つけてやる、それに為ることは出来なくとも。]
だから辛い時は泣けばいい、隠す必要はない。 寂しければ、寂しいといえばいい。 我慢しなくていい、がんばらなくてもいい。
[フェネックの青白くなった指先にも、きっと同じ事を落とした。]
(@75) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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[動物たちは一途すぎる、純粋で眩しく、例えひねくれていても臆病でも。 だから癒され、だから愛らしい。 愛玩動物が“人間”にしか縋れないように、ここへ来る人間もまた そういった動物たちに心を奪われ、共に生きる事を決めて、買い取る。 幸せにならなくてはいけない、動物も、人間も。]
無理して「いい子」でいる必要は、ないんだ。
[男に出来る事は飼い主を見定め、愛玩動物が愛されるように動く事だけ。 動物を買ってやることでも、愛玩動物になることでも、ない。]
すこし、休め。
[そう残して、男はシマリスの部屋を後にする。 一方的な、研究所員の男のエゴを押し付けて。]
(@76) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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[廊下を歩いていたときに、イアンが遠くを歩いているのが見えていて。 その横顔が、なんだか辛そうに見えたから。
思わず、部屋で転がりながら端末を弄っていた]
改めて、おめでと。
あのな、最初はいろいろ失敗すると思いますよ、あんたバカですから。 でもそのうち自然といい方を選ぶようになっていきますよ。 うまくやろうなんて自惚れたりしねーで、ゆっくり幸せになってください。
あんたがみんなを応援しているみたいに、あんたをみんな応援してますよ。さ、頑張ってきてください。
んじゃ。
[ぶつっと、通信は一方的に切れる。 あちらから繋ごうと思えば、いくらでも繋げるけども。多分、取ることはない]
(-220) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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生きてても性的に枯れたら死ぬんかなあ、動物
(-219) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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―広間―
気をつけろよ……、 っえ?
[差し出された肉には、トマトソース。 苦手なものがかかっている、が。しかし とても嬉しい。 その気持ちが、嬉しいのだ。 尻尾を揺らして、慌てて。]
ま、待った、 ……もらう。プレゼントは、受け取るものだ。
[引っ込めようとした手を、止めようと触れて。 大丈夫そうなら、そのまま肉に噛み付くつもり。]
(127) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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この前あんまり遊べなかったから一緒にお風呂入ろう?
[寂しいと苦しんでいるとは知らないまま。 今ならちゃんと笑って一緒にいられる気がして 風呂へと誘う]
(-221) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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[端末に入る二つのメッセージ。
返答を返すには、しばしの時間を要した。]
(128) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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ああそうだ、藤原氏。 これ、名刺。
[差し出したのは作家名が入ったもの、 その下に此処で名乗った名前と携帯の番号、さらに メアドが手書きで入っている]
忙しくなるだろうけど、飲みいく時は連絡くれ。 俺はだいたい自宅にいるだろうしな。
(-222) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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ああ、いや…わざわざ済まんね。
[こちらを心配していると伝わるメッセージ。 多少の熟慮のあと、返答を返す]
遠慮しているつもりは、無いんだがな。 それでも考えてしまうんだ。
ひとりを選ぶのは、それ以外を切り捨ててしまうことだから。
(-223) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 22時頃
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[しょんぼりと引っ込めようとした手を、掴まれた。>>127]
え、テッド……だいじょうぶなのか?
[少しだけ心配そうな顔をしたが、テッドの顔が肉へ近付いてくれば、パッと笑顔になって、肉を近付け]
おう! 食べろ!
(129) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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/*
たぶんなんかいか まちがえてる すいません
(-224) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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/* しかし…フーはいつ寝てるんだろう…。
(-225) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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[扉を開けなかったのは。 フェネックには触れて、シマリスに触れなかったのは。 男の掌に幻想の熱を、若しも見出してしまった場合。 辛いのはシマリスになると、余計な傷をつけぬように。
扉に触れる手に、優しさをのせることも愛を含むことも。 男には *出来ないのだから*]
(-226) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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/* わかってるだいじょうぶだ>狼メモ
いや、こう、おっさんの小さな主張やってんて。 気にするな気にするな、実はそこまで俺も気にしてない!(←
(-227) 2013/12/19(Thu) 22時頃
|
|
不安、か。
みんな、不安だろう。選ばれるのか、選ばれないのか。 選ばれた先で幸せになれるのか。
[長い沈黙。幾度かの迷いの果てに。]
俺も、不安なんだ。 選んだ子をちゃんと幸せに出来るのか。 愛して、愛されることが出来るのか。
とても、醜いんだよ、心も身体も。 だから、人間に会うのが怖くて、君たちを欲しがってる。
そんな俺のことすら、君らは愛してしまうように出来ているんだろう?
(-228) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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|
可愛げが無い、とか…欠点だとは思わないよ。 君には君の良さがある。
なんだろう、君には話せそうな、話しておきたい気がしたんだ。
そばに置くなら、可愛いだけの子供より、ちゃんと話のできる君がいい。
(-229) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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/* このフーのロルがうますぎて
謝罪。みなさま僕のロール拾っていただいたのに華麗に蹴ってすいません特にお客様方(お前もだろ
(-230) 2013/12/19(Thu) 22時頃
|
|
……大丈夫。
[苦手な味ではある、が。 肉と一緒だし きっと だいじょうぶ。]
ん。
[目立つほどではないにしろ、 牙のように尖り気味の歯が見えて、 トマトソースのついた肉を、がぶりと噛む。]
……ぉ。……うん、 ……ああ、これなら、うん、
美味い。
[新発見。]
(130) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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|
[サムといくらか言葉を交わしただろうか。それが終わればテッドやホレーショーの元へ]
.......?
[震えた端末へ目線を走らせれば思わぬ人物からの思わぬメッセージに目を丸める。なんどかかけ直したけれど出なかったからメッセージだけ返した]
(131) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 22時頃
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やっぱり、シーシャはやさしい。ありがとう
[打ち込むその表情は先程より明るい。できればまた外で、どこかで会えることを望んでいた]
(-231) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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|
―研究ルーム―
[男の足音は普段とは違う音で、しかしいつもと変わらぬ歩調で 地下四階の研究ルームにたどり着いた。 椅子を引き、座る。]
――――――。
[煙草を咥え、灰皿の中の無残な死体たちが片付けられていることに気がついた。 優秀な部下からの返事はない。 つまり今、あの小さな部屋の中で“それ”は行われているのだろう。 火をつける為にライターを指で擦る。 オイルはまだまだ溜まっているのに、フリントが火をともしたのは何度音を立ててからか。 深く煙を吸い込み、フィルターを無意識に強く噛んだ。]
(@77) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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|
準備が出来たら呼べ。
[通信が切れる前、男の名が呼ばれた事を知っていながら 男は今の今まで何も返さなかった。 そして今も、そこに触れる事などない。]
迎えに行く。
[雨だれのように、声が落ちる。]
(-232) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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|
[カメラの仕込まれていない研究ルームで、男は銀のロケットを手にとった。 指先は酷く優しく、そっと大切なページを壊れぬように開く。 黒縁のガラスに映るものに細まる目は、誰にも向けたことのない色をして。 緩やかに微笑んだ表情は、モニターに映る事はない。 抱き締めるように、指先が銀色を包み込む。 そこで初めて、自分自身の指先が金属より冷えていたのだと知った。 この雨に濡れて冷えたのか、それとも。]
――――――。
[デスクの上に置かれた一通の手紙。 添えられた名前に、眉根を寄せて。 見せたくない、聞かせたくないと言うように。 開いていたロケットを、ゆっくりと閉じた。]
(@78) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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ヤニクは、泣き疲れたのか端末を持ったままいつの間にか眠っていた。
2013/12/19(Thu) 22時半頃
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[暫く雑談しながらごはんを食べていればティーからのメッセージが入り、食べ終えたそれを配膳口に戻してごちそうさまですと誰かがいてもいなくともきちんと呟いた]
じゃあ、皆。ありがとうございました。
[いる皆に一礼して、そのまま部屋へと戻る。目隠しをつけてそのときを待った]
(132) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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|
[肉に喰らいつこうとするテッドの口元を、じっと見つめ]
どうだ、食べられるか?
……そうか、おいしいか!
[トマトソースの付いたままの口元で、牙を見せてにぱーーっと笑う。]
トマトはな、えいようがたっぷりだっておそわったんだぞ! トマトはえらいんだぞ!
[まるで自分のことのように自慢していると、そこに、イアンの姿>>131が見えた。]
イアンだ! イアンもおめでとうなんだぞ!!
[食事中にもかかわらず、立ち上がり、叫んだ。]
(133) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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/* やっぱりーフーは無理しないでね!
(-234) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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……ソースならいけるかもしれない。
[うん、と頷き咀嚼する。 それからちょっと、照れくさそうに笑った]
トマトがえらい、ってのは なんか同意しかねるが、 いいや、いい発見になった、な。
ところでそのトマトソース口につけてるとマジ肉食獣だからや
[そこまで謂ったところでイアンがきたと 声を上げるホレーショーにつられ、其方を向いた。]
おめでとう。
[通信でメッセージは送ったが 改めて、である。 それからしばらくは食事をとり>>132 先に、イアンが立ち上がるのを見送って]
(134) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
これはどうも。
[丁寧に両手で受け取ると、代わりに自分の名刺も差し出す。 古典的な和柄の入った名刺にはデザイナー名とアドレスが載せられている。]
こちらこそ、よろしくお願いします。 それから私のことはレイとお呼び下さい、ミナーさん。
[そう言って微笑みを返したところで、ティーからの声がかかっただろうか。]
(-235) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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|
……、わかった。
[通信は、迎えにいくというもので。 緊張含みの、短い返事をした。]
(-236) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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|
[男は狼に、通信を送る。 それは事務的で淡々とした雨垂れ。 「準備が出来たら呼べ」と。]
悪いな、行ってくる。
[目隠しと耳を塞いだ銀色のロケットに触れる唇は、甘い。 いつでもすぐに“運べるように”と、男は研究ルームから寮の方へ歩き出した。 雨に濡れたジャケットを着て、その上にフェネックの手でシワが少し刻まれた白衣を着。 ポケットに、一通の手紙をいれて。]
(@79) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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|
[食事が終わって、しばらく。
じ、と端末を見つめていたが やおら、立ち上がった]
……じゃ、そろそろ 行くから
[眼を閉じて、それから薄く開く。 名残惜しさを振り切るようにして]
元気でな。
(135) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
|
そうでしょうか?
[>>105「心が広い」と言われて不思議そうに首を傾げる。 が、彼のことで手一杯と言われればデレデレの自覚はあるので照れを隠しもせずに、頭を掻いた。]
いや…まあ…、そういわれますと……
[否定できる要素がどこにもない。 研究員からのメッセージが来たのは、ちょうどその時だった。]
(136) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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|
※リーリについて >>0:3>>0:4 元嫁が呼んでた呼び名(を何故かおっさんがしてる)
(-237) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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そろそろ、 行くから。
[と、一言、つげて]
(-238) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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|
[イアンとレイが出会い、 その後どうしたかはまた後で語るとして、 ひとまず、仕事を終えたティーは、 再びシーシャの部屋の前にいた。
テッドをミナーへと受け渡すフーとは、 入れ違いになるだろうか。]
(@80) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
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―寮・狼の部屋―
[男は扉の前で待つ。 愛玩動物とはいえ、同じ仲間に挨拶もあるだろう。 この数週間の生活を群れと認識しているなら、きっと尚更。 急かす事はなく、タイミングは愛玩動物に任せた。 部屋の中に気配が感じ取れるまで、男の背中は扉越し。 冷え切った指先で、襟足を掻き毟った。]
(@81) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
|
─受け渡し直後─
──おわったよ。
[上司への報告は、短い一言のみ。 問題がないことは、それで伝わるだろう。
部屋があいたという合図も、かねている。]
(-239) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
|
[行くべき場所に向かいながら、 端末を手に、メッセージを送る。 胸を押さえ、深呼吸をした。]
(137) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
|
ー食事中ー
ありがとう。
[>>133純粋な祝いの言葉は嬉しい。笑顔を浮かべて近寄ればホレーショーにぎゅうとだきついた
きっと初めてかもしれないその行為。でもそのときは心底ほっとして、嬉しくてぎゅうぎゅうと抱き締めた]
(138) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
|
いや、これは病気じゃなくて……
[照れただけだ、なんて言えなくてもごもごと]
とにかく、大丈夫なんだ。
[言い訳にもなっておらず。 たしかに薬を嫌がる子どもみたいな様子だっただろう。内心で頭をかかえた]
(-240) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
|
/* やおら 1.ゆっくりと動作を起こすさま。おもむろに。 2.静かに。そっと。
ほう、なまら的な方言かと思ってしまった。 勉強になる。
(-241) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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|
────。
[コツ、コツ、コツ。
シーシャの返事を真似て、指がイヤホンマイクを叩く。 気付かなければ、声を出すつもり。]
(-242) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
|
[迷うように、吐き出すように。 端末から聞こえる声に、相手よりもずっと短い沈黙があった。 相手への心配と、親近感と、それから、側にと言われた喜び]
……ありがと。側にとか、お世辞でも嬉しいですよ。
[自惚れて、裏切られるのが怖くて、そんなひねた回答になる。 自分でもそのひねくれた返事を自覚して、頬をかいた]
……少なくとも、俺は裏切らないし、あんたを愛しますよ。クロイツ。 そしてそれが幸せになるんです。そうできてますから。
[淡々と、愛玩動物としての性質を口にして。それから、ふ、と吐息混じりの短い笑いを落とした]
……これじゃ、あんたの不安はなくならねーですかね。
[そんな不幸そうな声をしてほしくなくて、でもどうしたらいいか分からなくて。 苦さを含んだ困った声が、端末に拾われる]
あんたに安心してほしかったんですけど、ね。す、みません、俺、口うまくなくて。
(-243) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
|
おお、おしゃれだなあ。流石デザイナー。
レイ、ね。
じゃあ次は……四人で、かな。
[そうして背中を見送った]
(-244) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
|
[>>@68 店員に案内されるままついて行けば、三坪ほどの部屋に通される。 初めて見る部屋には椅子が1つと、監視カメラが1つあるだけだ。 >>@71用意された椅子に座り、じりじりと彼が来るのを待つ。]
……っ
[>>@73 とうとうティーと共にイアンが姿を現せば。 ガタンと音が鳴る勢いで椅子から立ち上がり、目隠しをしたイアンの元へと近づいた。]
(139) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
|
[目を開けたのは、それからどれくらいのことだろうか。 自身の大声が誰かの耳に届いたと考える余裕すらなく、雨模様の薄暗い部屋の中、端末が着信を告げる点滅だけが時を刻んでいた。 無意識の内に手を伸ばそうとして、自分を呼ぶ声>>@74に手を止める。]
フー…?
[何の用件だろう。 涙に赤くなった瞼も目隠しで見えない。 そのことに安心して毛布の中へ手を伸ばしたところで、静止の声がかかった。]
(140) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
|
……っ!
[フー>>@75>>@76は何を言っているんだろう。 皆、どうしてそんな、ひどいことばかり言うの? 怪我をしたそこはまだ瘡蓋もできてなくて、触れられると膿のような痛みが溢れてくる。 苦しくて、苦しくて、見えないだろうにぶんぶんと頭を振った。]
つらく、ない…つらくないのに……。 今が、いいんだ……今が幸せなのに………。
[それは愛玩動物が望んではいけないこと。 主人に出逢うために造られた存在意義そのものを否定する言葉。
完璧な綺麗な世界。毎日が楽しくて、幸せだった。 それが削れていく痛みに震えているのに、未来の幸福を語る。
どうして、今のままじゃいけないの。 心配する言葉も未だ聞いていない端末に残った言葉も、今は傷を抉る音でしかない。]
(141) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
|
いい子でいたら、全部なくなっちゃう……。
[それは、欠片だけ拾った、ライオンの物語。]
でも我慢をしないと、心臓が止まっちゃいそうなんだ……。
[それは、現実をつきつける言葉たちから身を守る、シマリスの盾。]
[声は消え入りそうで、ドアの向こうまで届いたかは分からない。 ただ小さな耳には、去って行く足音と忍び寄る絶望だけが残った。]
(142) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
|
[シーシャの反応を待つ間、 端末に残っていたメッセージを聞いて、返事を送る。]
(@82) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
|
|
[>>117 配膳口から伸ばされる、テッドの指先。 不器用な握手のようなその手を、わずかな迷いの後に、握り返す]
……、
[別れはこれから何度でも訪れる。そう自分に言い聞かせながら、少しだけ、名残を惜しんで]
(@83) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
/* あっこれ(察し 僕でたらダメなやつだORZ
(-245) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
おい、聞こえるか。
[それは何の前触れもなく、唐突に。 甘さも温度も失った声が、通信機から届く。]
連れてく。 準備して待ってろ。
[鶯の買い取り手の時のように店員が場所を教えてくれるだろう(>>@68>>@71) 事務的に落としたつもりの雨垂れは、酷く冷たい。]
(-246) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
ー自室ー
[ティーが持ってきた上質らしい服に着替えて目隠しをきつく締め直される。いつもとちがう肌触りに羽根がふるふると震えた]
.........
[ティーに案内されて目隠しのまま廊下を歩く。不安ばかりが胸を締める。どんな人なんだろうとか、夢じゃないのかとか。
でも彼の、幸せになろうという声は、嘘じゃないと信じたいから]
(143) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
―向かう道で― [自分の部屋に向かう途中、
姿が見えなかったものたちに 何を謂うべきか、どうすればいいか、 それぞれの部屋の前、悩みながら、 立ち尽くしていれば時間は掛かる。
たれた耳と尻尾。 結局、うまく言葉を見つけられないまま 「元気でな」 と声をかけるのが関の山。
頭を抱えるように、髪を乱した。]
(144) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
[休めと言われても、眠りから覚めた身体はすぐに意識を手放してはくれない。 ぼんやりとした表情には覇気がなく、毛並みも普段よりぱさついて見えた。]
あ…返事、しなきゃ……。
[端末が点滅しているということは、誰かからの連絡があったということ。 お客さまからの言葉なら、ちゃんと返信しなきゃいけない。 無意識に刷り込まれた行動が画面へと指を伸ばさせた。]
(145) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
[イアンからの返事に、聞こえないと言わんばかりに毛布を被る。 あー、なんか泣きそうだ。ダッセェ]
……ん。
[もそ、と端末を手繰り寄せれば、ティーからの通信が入っていて。 よくよく察しのいい生き物は、毛布の砦から手を伸ばして目隠しを手に取った]
(146) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
[がんばることしか知らない、赤子のような言葉。 抜け出せない沼にはまってしまったかのようで、 心配は消えない──けれど。]
うん、 ……いい子。
[今はなにかを教えるより、 ただ褒めてやろうと、 やわらかで、静かな声で言った。]
(-247) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
[触れた指を、そっと引いた。 何も言わず、ただその手に頬を寄せて]
……、
[言葉は出ない。口を開けば余計なことを言いそうだ。 手のひらに、そっと口元寄せて、静かに手を離した]
(-248) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
[両手を伸ばし、そっとイアンの頬に触れて包み込む。 「はずすよ」と告げるティーにうなずいて了解を示し、目隠しが外されるのを見守った。]
…イアン
[始めて直接聞かせる声。 彼の瞳が自分を映す瞬間を、期待と不安で見つめて待つ。]
(147) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
ん?
[肉食獣>>134、その通りだと思いながら、口の周りのソースを舐め取る。
立ち上がったままイアンを迎えれば、向こうから先に抱きつかれて>>138ちょっとビックリした。]
イアン……?
おう、ありがとうだぞ!
[ぎゅっと、何度も抱きしめ返す。 メッセージへの返信がまだだったのを思い出したのは、それから、皆での食事が済んでからのこと。]
(148) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
ー三坪の出会いの部屋ー
[がたんとなる音が聞こえる。びくりと肩を跳ねさせたがそちらの方に彼がいるのだと、まだ見えぬ目隠しの向こうを見つめた]
.....ぁ、レイさんにとってもらいたい。
[>>@73間違って外れてしまってもいいように前を向いたまま後ろのティーの手に触れる。ティーが離れれば気配を便りにレイの方を向いて一歩、近づいた]
(149) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
/* テッドくんモテモテだなぁ!
(-249) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 23時頃
|
[すっかり遅れてしまったが、今更のように、辿々しく端末を操作し、短いメッセージを送る。]
『おめでとうだぞ! おれもイアン大好きだぞ!』
(-250) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
………。
[コツン。
小さな音が、転がったあと。 どーぞ、と部屋の中とマイクから同時に、声がティーに向けられた]
(-251) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
―自室へ―
[自室に入ると後ろ手に扉を閉める。 深く深く、息を吐いた。
ふ、と 掌に視線を落としてから、 ゆるく握った。]
(150) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
[食後、いつものように食器を片付け、去ってしまったイアンに、今更のようにメッセージを送った。 それから、少し考えてもう一通。]
これはだいじな”用事”なんだぞ。
(151) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
忙しいんじゃねーんですか?
[どーぞ、と部屋の中に招き入れる声を発した後、続いたのはそんな言葉。 待たせた謝罪をしようと思っていたのだが、つい口に出せずに遠回りをしてしまう。
血の色の目を布で隠した状態で、毛布の上に律儀に正座をして いつもよりも軽薄そうにへらりと笑って]
……怒ってます?
[ちょっとだけ、おずおずと]
(152) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
準備、できた。
[短い連絡が、男に届く。]
(-253) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
[は、と息を吐きだしてから返事を返した]
ああ、聞こえている。 ……待っている。
(-254) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
/* ↑みてください、この、この秘話のシンクロ率!!!
こいつらほんと、ありがとう。 もっと俺の事刺して、ざくざくさして、ころして!!!!wwww (ごろんごろんごろん)
(-255) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
[履歴の音声を拾う。 シマリスは自身の身を守るための本能なのか、負の感情に敏感だ。 故に先程シメオンが呟いた「寂しい?」という問いに潜む何か――皮肉や嫌味だったかもしれない――に怯え、反発した。 そんな彼から届いた声は先程とは違って弱々しいようにさえ思えて、より一層彼が分からなくなる。]
誰、か……?
[言い直された言葉は今日の空から落ちる雨粒のように降り注いで、傷のある心にひどく染みた。]
僕は、誰か、じゃ駄目、なんだ……。
[誰ならいいんだろう。ずっと夢見てきたご主人様。 思い浮かべた偶像には、顔がなかった。
途切れ途切れの言葉を零して沈黙し、暫くして録音は途切れた。]
(-256) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
サー・クロイツ。 あなたはやさしいね。
だけど、選ばれるものがいれば、 残されるものもいる。
世の中ってそういうものでしょう?
……愛玩動物を買うのは、誰のため? かれらのために、なんて考えるなら あなたはこんなところにいては、いけないよ。
[所員や選ばれなかったペットのことまで 考えられる、やさしい男。 選ばれた子はきっとよいこれからを送れる。
そう、思いつつ、少し厳しい言葉で、 今は自分のことだけ考えろ、と伝えた。]
(-257) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
[着信に声が残っている。 お気に入りの毛布、安心する声。]
ティー。
[名前を呼ぶと少しだけ、沈んだ心が浮かぶ気がした。 小波のような微かな変化だけれど。]
ティー、僕、こわいよ……。
[おねだりするでもなく、お礼を言うでもなく、ただ小さな声が葉に乗った朝露のように一粒だけ零れ、そして通信が切れた。]
(-258) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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『サミュエルがねつなんだぞ。 びょうきじゃなくて大丈夫て言ったけど ねつは大変なんだぞ 薬あげてほしいんだぞ
駐車はいたいからやめてあげてほしいんだぞ』
[自分が熱を出した時、注射を打たれたことを思い出し、そんな言葉も添えて、誤変換混じりのメッセージを送信した。]
(-259) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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[藤原氏、ことレイが呼ばれルームを出てゆくのを見送り、 最期に狼の声を聞いて研究者からの通信を聞いた。 返事を返し席を立つと、案内されるのは狭い部屋。
唸りたいが今はじっと我慢]
(153) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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ッ!?
[>>149 初めて聞く端末を通さないイアンの声。 緊張していた肩がびくりと跳ねる。]
そ、そうかい…? じゃあ…
[正直、誰かに外してもらう方が緊張しない。 けれどイアンが望むのだから、当然それに応えてあげるべきだ。]
…外すよ。
[確認するように言葉に出してから。 微かに震える手で目隠しを外した。]
(154) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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/* ヤニクはあの後、誰かとお話できたのかな…? それがとても心配なので、聞いてもいいのかな…? せっかくの村だし、お客さんとお話したいじゃないですか…違うかな…?
(-260) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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/* エンダァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーー
(-261) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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[二つの通信、それは男などなくとも惹かれあったのであろう二人から。 絶妙なタイミングに、人知れず笑った。]
入るぞ。
[目隠しをしているであろう、確認をとってから部屋の中へ。 そして狼の手をとると、賛美歌のない狭い協会へ“運び”だす。 途中で擦れ違うティーから聞こえた言葉に、滞りなく鶯が購入された事を知る。 小声で擦れ違い様に返し、足を進めた。]
(@84) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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[残っていた通信を耳にして、濡れた目をぐしぐしと拭う。]
ヤニク、まだお風呂行ってない…? うん、一緒に行こ?
[弱々しいけれど、それでもできる限り明るい声を出して話しかけた。]
(-262) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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/* おれもねつなんだぞ! かぜでねつなんだぞ!
んー、市販薬も飲んでいいのか悪いのかわからないこの身体。 いや、おもいくそのんだったけど。
虎ちゃんちょっと待ってなー。 おっさん、ちょっと、忙しくてすまん後で必ず。
(-263) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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/* なにそれ なにそれwwww wwwwwwwwwwwwwwww
ミナカタwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-264) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 23時頃
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[通信機から聞こえる、小さな音。 続いて聞こえた声に、扉を開けた。]
─→シーシャの部屋─
(@85) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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[返信を終えると深く息を吐く。 その中の一つにお風呂への誘いがあった。 着替えを手にすればすぐに準備が終わってしまって、壁に背を凭れたまま、ぼんやりと中空を見上げた。 ぐるりと後ろから膝に乗った尻尾を撫でながら、小さく息を吸う。]
――――、―――――♪
[虹の向こう、貴方の夢が叶う場所――そんな意味があったような気がする。 メロディーだけを囁く歌は、旅立つ仲間へ贈るもの。 届かないだろう。それでもいい。 何度も、何度も、口遊んで。]
(155) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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[目隠しをつけて、 明らかに硬くなっているのが分かる手を引かれ、 どこへとも知れず、“連れ”て行かれる。 否、彼なら“運ぶ”、と謂うだろうか。]
…… フー、 あのさ
[メッセージでは、送らずに。 声を潜めてぶっきらぼうに]
……、ぁあ、その。 ……世話に、なった。
(156) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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お疲れ。
[上司として部下に告げるのはその一言。 擦れ違い様、酷く眉をしかめていたことは男自身でも気付いていない。 見ることが出来たのは、眼鏡という目隠しをつけた部下のみ。]
(-265) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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イアン…。
[若干、不安が滲む声で愛しい彼の名を呼ぶ。 目隠しを外して、両手は再び頬を包み込んだ。
瞼が開かれる前、たまらなくて額にキスを落とし。 花嫁の瞼が開かれるのを待つ、モニター越しでよく見えなかった彼の瞳は、何色だろう。]
(157) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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……終わったよ。
[イアンの購入手続きのことだと たったこれだけの言葉でわかるかどうか。
言いつけ通り膝を畳んだ正座の姿勢で 待っていたのは、意外だった。
シーシャは他の子より、少しひねくれている。]
──? 何を?
[怒っているかと聞かれれば、 きょとんとした不思議そうな声で聞き返した。]
(@86) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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−広間−
[>>119 皿を受け取ったイアンの、ありがとうの言葉。 最初はあんなに人見知りで、自信もなくて、不安そうにしていたのに]
頑張ったな。
[その羽根や声に、誰かを重ね見たこともあったけれど、当然ながら同じではない。イアンはしっかりと、新しい生活に向けて飛び立っていく]
掴めて、よかったな。 おめでとう。
[祝福の言葉を送る]
(@87) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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/* 三人きりだけど公開結婚式とはこれいかに。
(-266) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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/* チアキもヤニクも……切ないよ! シーシャもホレーショーもみんないい子でなぁ…。 本当みんな幸せになって欲しい…ものすごく見てて切ない。
(-267) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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[緊張した手を引きつれ、氷のように冷たい指先が“商品を運ぶ”。 落ちる声に耳を傾け、しかし男はなんの言葉も返さない。 未練を残させてはいけない。 そして、今口を開いては――――ならない。]
――――――。
[直接届けられたその声に、返す反応はなく。 沈黙のまま、狭い教会へとたどり着く。]
(@88) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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? チアキ?
[部屋に入った直後、 聞こえた声に、 すぐに小さく、名前を呼ぶ。
シーシャの部屋だから、 ほとんど吐息に近い囁き声。]
────…、 チアキ……。
[湖面に波紋が広がるように、 心細げな声がティーの心に漣を立てた。]
(-268) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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− 自室 −
[端末を持ったまま寝てしまっていたらしい。 着信を告げる光と音に思わず耳と尻尾がピンと立った]
うわうわ…驚いた。
[半分寝惚けていたが、メッセージを確認すると 飛び起きて着替えとタオルを準備する]
(158) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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[動物たちの食事を見守りながら、受け取った上司からの連絡。 リスの様子見を頼んだのには是が返り、一安心。
けれど続いた言葉には目を瞠って]
え、っ、そんな、見送りとか、
[言い募ろうとして踏み止まる。たしかに研究所員としての仕事はそこまでだ。飼主との対面を見届けたら、そこからはもう義務はない]
けど、
[あんなに名残を惜しんでいたテッドが、見送りもなく去っていくのかと思うと、動揺を隠せなかった]
(-269) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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遅くなってごめんね。 寝てた。
今行くね。
[いつもよりも覇気の無い声に聞こえたが、 まだ過敏になっている自分の耳のせいだろうと。
泣いた事と寝起きも重なり、 多分目は思い切り腫れたまま部屋へと向かう事になるだろう]
(-270) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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[ただしそっと、そのポケットの中に手紙を一枚潜ませる。 その中身は『ロールキャベツのレシピ』。 そしてこう書かれている。]
『ミナー氏からのリクエストです。 引き渡しの際にミナー氏にお渡しください。』
『We wish you every happiness.』
[ひとつめの文字と、つけたされた文字は筆跡が違う。 どちらが誰のものかは、狼にも飼い主にも *知れない*]
(-271) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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[受け渡し用の小部屋へ向かうフランクの、 眉間に寄った深い皺に気づいても、 声を掛けることは出来ない。
不機嫌というより、苦しそうにさえ見える表情は 当然、とも思えたから。
自分が手がけた、 自分の子供と言っても間違いではないテッドを 他人に金で売り渡しにゆくのだから。
終わったら、熱い珈琲でも淹れてやろう。 何も言わず、表情も変えず、 すれ違う傍ら、ティーはそう思った。]
(-272) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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─ →自室 ─
おれいるぞー、とおるぞー。
[曲がり角を曲がる時、やはりそう声を出しておく。
部屋に戻って窓を見れば、まだ、雨が降っていたろうか。 窓に近付くと、雨だれを見つめ、ぶすーっとする。]
おひさま、まだ見えないんだぞ……。
[テッドとイアンが、お客様に選ばれて、買われて行く。 それはきっと、愛玩動物を生み出し、世話した人間達が皆望んでいることで、とても幸せなことなのだろう。 だから、喜ぶべき事なのだ。
なのに、耳がしょんぼりしてしまう。]
(159) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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―狭い教会―
[愛玩動物に何か特別な衣装を用意する事はない。 それも、ここへ運ぶ研究所員其々に違うのだろう。 男にとっては結婚式ではないのだ、動物と言う商品を売りに出すだけ。 飾り気のない教会、そこに居たのはどんな表情であったろうか。 数日前にこの狼を迎えたいと言って、赤面して逃げ帰った表情を思い出す。 代わりに男が浮かべるのは無表情だ。]
待たせたな。 説明したとおり、目隠しを外して目を合わせろ。
[狼を一人立たせ、男は半歩下がる。 目隠しには指一本触れることなく、行く末を見つめる。]
(@89) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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ああ、迎えに行くのだな。
行っておいで。
[あるじになる二人を何処か眩しく見送る。 自分もそろそろ、心を決めねばならないか。
片目の視線は、端末へ。]
深刻に考え過ぎだったか。 悪い、癖だ。
(160) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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[端末の向こう、すぐに返ってきた声に息を飲む。 反応があるなんて思ってなかった。 だって今日は門出の日、仕事だっていっぱいあるだろう。]
てぃ、
[音声の向こう、シーシャの声は聞こえただろうか。 聞こえないにしろ、警戒心の強い耳は小さな物音すら拾ってしまう。]
ごめんなさい――っ!
[邪魔をしちゃいけない。いい子だからできるよね。 自分に言い聞かせて謝ると、端末から唇を離した。]
(-274) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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……ふたりとも、いなくなっちゃうんだぞ……
[二人の顔を思い出すと、今更のように哀しくなって、泣きそうになって、段ボールの中に逃げ込んだ。 たった1週間しか、一緒には過ごしていない。 けれど、まだ2年半しか生きていない虎にとって、それはけして、短い時間ではなかった。
テッドとイアンだけではない。 きっと、他の皆も買われていってしまう。 別れなくてはいけない時が来る。]
うぅっ……
[箱の中で、毛布をぎゅっと握りしめ、唇を噛んだ。]
(161) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
|
|
/* やはり俺のベクトルは狼宛やと思われてるのね(*ノノ)
ごめん、めっちゃ人間宛でほんとごめん。 でもあれです、本気で結ばれないし!CP成立しないし! 人数的に最初からあぶれるつもりで挑んでるんで!!!
(-273) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
|
|
[お風呂の準備して部屋を出る際、扉を開けるのを少し躊躇った。
扉の向こうにイアンとテッドがいたらどうしよう。
鼻と耳を駆使して廊下の向こうに気配が無い事を確認すると ゆっくり扉を開ける。
人間がいない事を確認してチアキの部屋へと走っていった]
(162) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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|
うん、待ってるねー。
[歌を歌って少しだけ掠れた声、けれど気分は少しだけ落ち着いた。 泣いたまま眠ってしまったのは同じ、ヤニクと出逢う時にはきっと、鏡のように目が腫れているだろう。]
(-275) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
|
|
─鴬の巣立ち─
[目隠しに触れた指を、イアンの手が留める>>149。 頷いて、一歩前に出るイアンとは逆に、一歩下がった。
緊張が如実に伝わるレイの声>>154が、 鴬の名を呼ぶ瞬間、 甘やかにほぐれたのを、彼自身気づいているのだろうか。
その瞬間、ティーは直感した。 この出会いは、イアンにとって幸いである──と。**]
(@90) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
|
|
[返ってきたのは、沈黙だった。 予想の範疇とはいえ、眉を寄せた。 指先は冷たい。あたためればいいのに――と狼は思う。]
…… ち、…… まあ、いいさ
[小さな舌打ち。 ポケットにしのばされた手紙のこと。 今はまだ、中身を知らず。]
……嫌いじゃなかったぜ 皆の事 よろしく な。
[自分が言うのもおかしな話だし、 謂われるまでもない、と言ったところだろう。
やがて辿りつく教会。 ひやりとした空気、緊張は高まった。 明らかに、固まっている。]
(163) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
|
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[動揺を見せていた部下の声を思い出す。 小さく狭い教会に入る寸前に、通信を繋げ。]
見送りたいなら、来い。 俺がいるのは、目隠しをとるまでだ。
俺には―――――
[ふつりと、音は *途切れて*]
(-276) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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[頬を包み込む手にそっと頬擦りをして彼の声をきき、羽を震わせる。それからその手が後ろに向かうのを待ち外すよとの声に頷いた。
そっとそれがはずされればまた頬を包まれる感覚にそっと瞳を開く。額に感じた感触に肩をすくめればようやくその目の前の姿を捉えて、どくりと心臓がなった]
れい、さん
[鼓動が早鐘を打ち、初めての感覚に顔が赤く染まる。声しか知らなかった自らの飼い主がそこにいた。]
(164) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
|
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[しばらく録音音声を聞く。恐怖、いや、怒りか。太陽やひまわりに例えてくれたが、]
やっぱり僕は花なんかじゃないよ
[もし自分に彼のように尻尾があれば震えていただろうか。 彼のように感情に敏感ではないから。]
最初は誰でもって思ってた。けどね。
[今、君以外とは会う気はないよ。と伝える。
彼がどうとるかはわからないが今の本心。]
(-278) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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/* 手紙の中身が気になるよね。 こう言う時は秘話の中身が気になって仕方ない。
(-277) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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|
…──、 ッ
[チアキ──。
ごめんなさいという声が、聞こえた。 何に謝るのだろう。 今、ちいさな身体は不安でいっぱいだろうのに。
声を出せない代わりに、短い文字を送る。]
『こわがらないで。 あとで、チアキのところにいくから。』
(-279) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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[端末に連絡が届いて、歌が止まる。 部屋のドアを開け、そこに凭れ掛かってヤニクを待った。]
――っ!
[そこに届いた連絡を耳にして、息を詰める。 困惑と怯え、弱った心にはあまりにも衝撃的なことに、ぽつりと呟きが零れた。]
(165) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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[少し考えて、もう一言。]
『チアキのこと、なでたいんだ。 ……オレが。』
(-280) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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[狼を運ぶ途中、届いたもの。 それは誤変換を含む、少し気になるメッセージ。]
――――――。
ああ、わかった。 気をつけておく。
[病気ではない熱、という単語に男の中に思い当たる何かがあったが。 男自身の現在の境遇の中に、矛盾が大きく渦を巻き。 無難な言葉しか *返せなかったのである*]
(-281) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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人の勝手なエゴで、生まれてきてしまった生き物なら、
[端末を胸に抱き、祈るように天を仰いで。 両眼を閉じる。 迷い振り切るように。]
最後までエゴを通して、通したエゴで幸せにしてやらないといけないな。 それが、自分を愛する為だけに生きる存在を、求めた事への責任。
そう、だろ。 [自問自答。冷たい鋼の手を見る。 答えはようやく出せるかもしれない]
(166) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
|
|
−研究ルーム−
[動物たちの食事の片付けを終えて、研究ルームにひとり。
雨音も届かない。ただ計器の駆動音が響くだけ。 教会の様子はここのモニターではわからない。 どこを見るでもなく、視線を漂わす]
……?
[不意に届いた通信。一方的に喋ってぷつりと切れた。 両の目に浮かぶは惑い。逡巡の果て、思い立って歩き出す]
(@91) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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/* くっそ、くっそ、これ体調悪くなかったらちゃんと灰で補足いれまくるのになあああ まじごめん、ものすごい残念。 自分で自分を刺せないなんて、くっそ、まじくっそ!!
(-282) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
|
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[動物たちの寮を思えば本当に狭いその部屋の中、 直接顔を合わせるのは二度目になる男と、 待ち望んだ狼の姿に表情が崩れた]
……。
[この空気は何かに似ていると思い当たるのは、 まだ二十代前半で迎えた結婚式のそれ。 そんな発想に至ってしまったことに耳を染めつつ、 テッドの前に立つ]
お前めちゃくちゃ緊張してるだろ。
[固まってる姿は、表情を見なくてもわかる]
(167) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 23時半頃
|
ど、して……?
[向日葵色をしたシメオンさん。 あまり大きくない。でも僕よりは大きい。 知っていることはそれだけ。それだけ。
いい子でいなきゃいけないのに、勝手に怒って、勝手に連絡を切ってしまった。 悪いことをした。自分がされたらきっと泣いてしまう。 ――彼を、傷つけた。]
なんで、僕なの……?
[だからこそ理由が分からない。 先の見えない暗闇はとても怖くて、端末を握り締める軋んだ音が響いた。]
ごめんなさい、怒らないで…!
[あぁ、きっと仕返しをするんだ。 意地悪をしたから、怒るために会いたいんだ。 弱りきった心はその言葉を受け止める余裕もなく、身を縮め震えた。]
(-283) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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/* >>166 イエス、サー!!!!!
いいこといってくれる。 なにほんと、このむら、なんなの。俺を殺す気なの。
ほんと素敵な誕生日プレゼント村だわ。 みんなあいしてる。 って俺だけじゃなければいいな、そうおもってるの。 たのしんでくれてるといいなぁ。
(-284) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
|
|
[店を出る二人の"親"がいれば会ったときよりは少し違った見方で彼らを送り出した**]
(168) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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|
チアキ、お待たせって…どうしたの?
[寮の中はもう頭に入っている。 迷わずチアキの部屋の前に行くと、 待っていてくれたようだった。 待たせたと小走りで駆け寄った所で 人の事は言えないが、腫れた目と妙に怯えた様に見えて>>165 心配そうに声を掛けた]
(169) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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俺が死ぬまで付き合わせることになる。 いーんだな?
ダメっても、もう離してやれん、けど。
――外すぞ。
(-286) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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/* >>166 かっこいい(しびれる)
わりとPLメッセージだったけどw
(-285) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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/* この所員たち、事故を起こす気がまったくない風である。
え、 そりゃ、ないよ……。
(-287) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
ありがとう。
そうだな、やっと決められそうだ。 [業務の邪魔をせぬように、短く返す礼の言葉]
(-288) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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―狭い教会―
……――っ、る さいな
余計なこと、 謂うな ッ
[>>167 通信ではなく、じかに聞く声に 緊張する、が 悪態をつくことで誤魔化して]
(170) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 00時頃
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「まってる」
[簡素な文字だけのメッセージ。 震える指で打った、細やかな声*]
(-289) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
[箱の中で身を丸めていると、端末が小さな音をたてた。
送られてきた言葉に、少しだけ安堵したが]
…………。
[やはり堪え切れそうになく、ぼそりと呟いた。 受諾されるのかどうかは分からないけれど。]
(171) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
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……わ、 ……わかってる よ
[少し、上擦った声で]
(-291) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
/* バカップル二組の誕生にライスシャワーというか よく捏ねたつきたての餅投げたいよね。
(-290) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
フー……
さみしいんだぞ……
[この虎にしては、随分と小さな声は、少し泣きそうなものだったかもしれない。]
(-292) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
[端末に向けていた顔を上げると、ヤニク>>169の姿があった。 変わらない日常の欠片、彼の姿を見て、瞳が安堵の色に染まる。]
大丈夫、だよ? ほら、一緒にお風呂、行こ?
[へにゃりと笑って、草臥れた尻尾を揺らす。 ヤニクの手に指を伸ばして、拒まれないなら掴み、大浴場へと歩き出した。]
(172) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 00時頃
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/* チアキとホレ―ショーはちゃんと売れたね? よかったよかった。
(-293) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
[たどり着くのは、引き渡しの部屋の前。 中に人の気配がする。もうその時は始まっているのだろう]
……、
[まだ迷いはある。けれど]
テッド……、
[これは、研究者としての自分の、けじめでもあるから。 じっと、その場で時を待つ]
(@92) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
[一歩踏み出してテッドへと近づき、 ぼそぼそと耳元へ小声を落としてから目隠しを外す。
幸か不幸か身長差がほぼ無いから、 まっすぐに見れば視線は同じ高さになる]
(173) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
/* リーリ ― 狼 藤原 ― 鶯 サー ― 蛇?フェネック? シメオン ― リス? サミュ ― 虎 ティー ― 虎? 俺 ― ボッチwwww
か?
(-294) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
そうだよ、イアン。
[>>164 名を呼ばれて目眩がする。 自分を映す枯茶色の瞳を認めた瞬間。愛しさが込み上げる。
心臓が壊れてしまうのではと思うほどに、激しく脈打つのを感じ。 一目見たときから生涯愛するといシステムは、飼い主にも適用されるものだろうか思ったほどだ。]
ああ…、イアン…。
[溜息混じりの声でもう一度名を呼び両手を広げ、]
私のイアン――。
[羽根を痛めないように背中へ回して抱き締める。 腕の力は自分でも気がつかぬほど、無意識に強いものとなっていた。]
(174) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
/* あーもう。 テッドがモテモテで色々たまらないよね。 おめでとうミナカタさん。
(-295) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
[送ったメッセージに気づいたのだろう。
しわがれた声の短い礼を聞き、 複雑な心中に、ティーの眉が一瞬震えた。]
(@93) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
[また、時をおかず送られてきた たった四文字分の音声に、ほ、と吐息が漏れた。]
(@94) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
ありがとう。
[何より、一生懸命考えてくれたことが嬉しかった。 ずっと迷ってきたけど、なんとかなりそうな気がする。]
その、
怖い夢をね、みるんだ。良く、見る。 だから、そんな風に眠れない夜に、 君に、側にいてほしい。
(-296) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
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お、サーが選んだのかな。わっふるわっふる
(-297) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
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しめおの狙いがまるでわからんので、 もうちょい表で出して欲しかったなあと。
(-298) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
[端末から上げた顔>>172は目が腫れていて、 思わず自分の目を擦った。 同じ様に腫れている気がして。 チアキが苦しんでいた事なんて知らないから、 寝ていたのだろうと単純に考えてしまった]
うん。お風呂行こう。 俺水苦手だから、誰かと一緒じゃないとすぐ出てきちゃうんだ。 ちゃんとお風呂に入らないと。
[そんな言い訳をしながら、伸ばされた手は拒む事無く ぎゅっと握り揃って風呂場へと向かう。 大きな尻尾が揺れる様が可愛いと笑いながら 自分の尾も揺らしていた]
(175) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
/* 動物みんな可愛いのう。 ヴェスが誰選ぶか全然わからんが。
どっちかはチアキを選んでくれると、ティーが不幸でいい。
(-299) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
/* >>174 ………… (思いっきり砂吐いてる)
(-300) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
[緊張すると喋り出すタイプと、黙るタイプがある。 どちらかと言えば前者、余計な言葉が出そうになる]
俺もだよ、お揃いだ。
[悪態>>170ですら愛おしいのだと、 返す言葉にあまいいろが混じる。
それも全部同席しているフーに見られているのだと 意識の片隅には残っているものの 今は視線はテッドだけに注がれている]
(176) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
/* もしかして:シーシャ寝てる
(-301) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
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/* ティソって女顔だなぁ。 もしかしてこれ女チップだったかも。(今更)
(-302) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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― 大浴場 ―
そうなの? ちゃーんと入らなきゃ駄目なんだよー?
[なんて話をしながらやってきた大浴場、ヤニク>>175の目の腫れには触れられなかった。 自分に返ってきたら、答えられる自信がなかったから。 お揃いのように尻尾を揺らしながら歩いて、大浴場に到着する。]
ヤニク、寒いから早く行こ!
[手早く服を脱いで洗濯ボックスへ入れると、浴室へ入ってまずは頭と身体を洗いはじめた。]
(177) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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レイさん。レイさん。
[ぎゅうと抱き締められた力が強くて若干痛い。それでも嬉しくて、嬉しくて。擦り付けるようにその胸元に顔を寄せた
ばくばくと心臓が煩い。いいのだろうかこんな素敵な人の相手が自分なんかで。それでも今からもう引き下がることなどできないほど胸は締め付けられていた。]
(178) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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/* あぅ…これはどうすればいいんだろう……。 とても光栄なのですが、チアキの心の準備ができてなかったのです…。
(-303) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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―教会―
……――、……っ
[ぎゅ、と閉じていた眼をゆっくりと開く。 金を帯びた琥珀色に、 見るのは 初めての―――]
……っ、……!!
[心臓が 大きく鳴った。 眼を見開く。濡れたように揺れて、 それから、見る間に顔が赤くなる。 視線を彷徨わせ、それから、 真っ直ぐ見れないらしく、恥らうように逸らした]
(179) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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フランクは、通信で届く動物の声に、救われた気がして。
2013/12/20(Fri) 00時頃
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[視線は、合わされた。 男はそれをガラス板に反射させると、踵を返す。 二人の世界を壊さぬように、扉はゆっくりと開かれた。
――――音など、立てない。]
(@95) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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[訪れた狼を待ち望んでいたのなら、男の方など見ていなかっただろう。 酷く寄せられた眉と、余計な事を口走らぬように噛み締めた奥歯。
見据えていたのは、視線を合わせられる狼でなければいけないのに。 生み出したものとして、研究所員として、“人間”として。 そうであらなければならなかったのに。
男が見つめていたのは。 決してその“神聖な場所”で交わることのない瞳。 何日も、あるいは数年顔をあわせたはずの愛玩動物の背中ではなく。 数日前に初めて見ただけの、表情。
向かい合っているはずなのに、交わることはない。
甘くなる表情も、声も、視線も。 “テッド”のもの。]
(-304) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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─鴬の結婚式─
[語らない椅子と、目を伏せた研究所員と、 目立たぬように設置された監視カメラが証人の “幸せな結婚式”は、つつがなく執り行われた。]
あー……ん゛ん゛ッ。
[多分、存在を忘れられているティーは、 このままだと終わらなそうな抱擁に咳払いで割り込んだ。 部屋はひとつしかない上に、今日は予約がもう一件。]
お取り込み中もうしわけないんだけどぉ、 早速、イアンを連れて退室お願いね。
[金は、部屋へ通す前に店員がレイから受け取っている。 あとは連れ帰るなり、店へ戻るなり。 もう、イアンを人間から隔離する必要もなくなったから、 レイの好きにしていいよ、と伝えて二人を送り出した。]
(@96) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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− 大浴場 −
[どうしてだろう。 何だかチアキが無理しているように見えた。 自分もそうであろうとしているからか、そうであったのか]
判ってるけど、苦手なのは苦手なの。
[口を尖らせながら服を脱ぐと、いつもよりひんやりと 感じられて鳥肌が立つ]
チアキの尻尾はあったかそうだよね。
[自分にも尻尾はあるがチアキの揺れる尾が気持ち良さそうで 身体を洗っている背後から飛びついてみた]
(180) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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[気づかれる事のないよう、若しくは気付かれても追いかけられぬよう。 男は素早く扉の向こうに身を滑り込ませた。]
――――は、は。
酷く、疲れた顔をして。 息を吐き出し、浮かべたのは自嘲。 大声で笑い出してもよかった、やりは、しないが。 吐き出したのは小さな声だけであった。]
……っ!
[自分が呼びつけておきながら、そこに部下の姿があって。 男は一瞬、しまったという表情をするハメになる。 ゆるやかに、表情を戻し。]
見送り、よろしく。 虎に呼ばれたんで、仕事してくる。
[装えただろうか、“上司”の顔は。]
(@97) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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くそこのおっさん(げしげし
(-305) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[>>178 何度も繰り返される自分の名前。 澄んだ声が鼓膜を震わせ、腕の中にある温度が愛おしさを加速させる。]
…イアン
[胸の苦しさに耐えきれず、片手を外すとイアン顎に触れて、そっと上を向かせる。 これ以上出てくる言葉は無く、無言で彼の唇に己のそれを重ねた。]
(181) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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/* シーシャ……
(-306) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[>>@96声を聞いて慌てて振り返る]
......ティー?
[彼なのだろうが初めて見た姿に自信が持てず疑問系になる。もし許されればてこてこと近寄って頭を下げた]
ありがとうございました。
[感謝と、別れと。初めて見たその姿を焼き付けるようにじぃっと見つめていた。]
(182) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[泣きそうな声に、男は応える。 自己紹介で“好き”だと言ってくれては居ても、通常辛く当たる男のもとへ来た通信。 余程なのだろうと、思うからこそ切り替えることが出来た。 それは、救い以外のなにものでもない。]
ああ、わかった。 今から行く。
[向かう旨を告げる声は、いつもと変わらない。 そうなるように、努めて。]
(-307) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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/* 人間らしいフーさんかっこいいよ。 サミュエルとの対比もいいよね、この想いの出し方って。
(-308) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[間近に見る琥珀色の瞳、 思ったよりも幼い印象に見える。 すぐさま真っ赤になるところまで見てから 知らずに殺していた息を吐きだした]
…………。
[下手なことを言うとまた悪態をつかれそうだが、 その表情をしっかりと堪能して、いる。 若干ニヤニヤしつつ]
(183) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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……っ、
[音もなく扉が開いて、中から上司が現れる。 終わったんだ。そう知れて、中に視線を投げようとして]
……おっさん?
[小さな、声。見たこともないような表情。 目が合うと、広がる困惑]
あの、
[問いかける前にその顔は元に戻ってしまって、続ける言葉をなくしてしまう]
……わかった。
[頷いて、その後を引き継ぐ。 けれど一瞬見えてしまった表情は、心に刺さって離れなかった]
(@98) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[今は全身全霊を目の前の狼に注ぐべき時間であり、 実際そうしていた。
ただ、同じ空間にあるもう一人の存在は 最初のきっかけから強く意識せざるを得ず、 交わることのない視線は無意識の下で ちりちりとどこかを確実に焦がした。
見えない場所でその傷は確かに残ったまま]
(-309) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[>>181>>182うわぁ。
目の前でかわされるくちづけを 思わず凝視してしまってから、慌てて目を逸らす。]
……うん、 ティーだよ。 はじめまして、イアン。
[その後、近付いて来たイアンに、 眼鏡の奥のアイスブルーをにっこりと細め、 初めて目を合わせて微笑んだ。]
どういたしまして。 お幸せに、ね。
[こんな言葉は間違っているのかもしれない。 けれど、目の前の二人には、 これほど最適な言葉はない気がした。]
(@99) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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ーティーに声をかけられるちょっと前ー
[>>181持ち上げられた顎にはてなマークを頭上に浮かべる。
こんな風に口づけをするなんて知らなかったから、瞳を開きびしりと固まったままで唇は重なった]
(184) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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僕が寒いのが苦手なのと一緒なのかなー?
[そんな会話をしながら、上から順に身体を洗って行く。 だからヤニクの思惑には気づかなくて、飛びつかれて身体が大きく跳ねた。]
キッ! しっぽは、だめ……っ!
[むずむずする感覚に肩を震わせ、ヤニクを離そうと尻尾の毛が逆立つ。]
(185) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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/* ムチャブリモード
(-310) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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……ん。
[聞こえてきたのは、いつもと変わらない声。 その声に頷いて、通信を切ってから、箱から這い出し目隠しを探した。]
(-311) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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―教会―
[眸があった瞬間に、 焼きついて離れなくなった。 震えて、眩暈がするようだ。 息、吐き出される音を聞いて、そろり、と濡れた視線を戻す]
……っ、 な に ニヤニヤ、してん だッ
[赤いまま、声を上げた。 そうして。 扉が開いたこと、 フーが出て行ったこと 外に、――居ること。まだ、気づかずに]
(186) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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いそがしーのに幼稚な嘘に付き合わせた辺り。
[>>@86疑問符に、簡潔な答えを返して。 あー、と小さく唸った]
そっか、終わったんですねえ。 しあわせになってくればいいんですけども。 俺は割りとイアンもテッド嫌いじゃねーし楽しくやれてましたし二人ともいいやつなんできっとあっちでもうまくやれるんだろーなー。よかったですねえ。
[と、ここまで若干棒読みで一気に言ってから。 あー、とまた唸る。 自分のいまの心境とずれたことしか、口にできない]
……ん。ハグ。
[だから、言語化をちょっと一回諦めておいた]
(187) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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そっか、チアキは寒いの苦手だったね。
[大きく震えて尻尾はダメだと抗議されたが、 毛が逆立った尻尾は更に大きく見えて、あったかそうで]
俺も尻尾ダメ。
[そんな事を言いながら、自分の尻尾を絡めて動かした]
くすぐったいけど2人だと暖かいね。
[楽しそうに端末を見ていたチアキを思い出す。 もうすぐチアキもここからいなくなるだろうから。 忘れないように、感触を確かめながら握手のように 尾を絡めていた]
(188) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[部下の困惑が見える。 それでも問いかけられなかったことは、本当に有り難かった。 今問われれば、どんな事を口走るか、わからない。]
――――――。
[壁でも殴れたら、晴れやかになるだろうか。 男自身の身体に痛みでも与えれば、忘れるだろうか。
赦されない事を、二度も繰り返し。
首から銀を下げる権利も、資格も、何もかも、今の男にはなく。 引き千切る為に伸びた指先が、金属(おもい)を断ち切れる事もなく。 激情を昇らせるほどの若さもなく、次第に訪れる冷静な雨音。 触れて、咥えていない煙草のフィルターを噛み潰して。 濡れて冷たくなったスーツと、何もしみこんでいない白衣を翻し歩き出す。]
(@100) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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…!? し、失礼いたしました…っ
[>>@96 ティーの咳払いでやっと、そこにまだ彼がいたのだと思い出す。
完全に忘れていた。]
今までこの子…、いや彼を育ててくれて…。 本当にありがとうございました……――。
[そしてイアンから身体を離し、改めてティーに頭を下げた。言葉以上に感謝の意を込めて。 ティーが部屋を後にしたのを見送ると、イアンの背中に腕を回して。 やっと2人でその部屋を後にしただろう。]
(189) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[一度は、愛してはならない“愛玩動物”を愛し。]
[一度は、愛すべきではない“人間”を愛した。]
(-312) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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頼む。
[それはいつもの上司命令ではなく、どこか懇願めいたもの。 過去が繰り返される、違う形で。 仕事と割り切っても、目隠しを外すまでが限界であった。
虎から『サミュエルが病気じゃない熱だ』と気になる事を伝えられていた男だったが。 そこに気を回せるほど、今だけは余裕の欠片もなかった。]
(-313) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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/* あっこれ無茶振り被せたらクッソ重くなる予感!
やるけどな!!!
(-314) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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─シーシャの部屋>>187─
──あぁ。 幼稚なんて言葉、よく知ってるねー。
[シーシャの答えに、にこーっと目を細め]
いいよ、うそ、ついてでも、 ひとりでいたくなかったんでしょ?
おかしいなぁ、 ペットは基本的には、素直な性格のはずなのにねぇ。
[どうしてこんな天邪鬼になったんだろう、と からかうように言って、続きの棒読みを聞く。]
(@101) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[フーが出て行ったことは、気づくこと無く。 ただ、近い所にあるこの存在に喜びを感じている]
なにって、まー。 テッドがいるなーと思ったら嬉しくて?
[本当は抱きしめて、とかあれこれ考えて居たのだけど すべて吹っ飛んでただ、抑えきれない喜びを 相手に見える形で零している]
(190) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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……うぅ、 ヤニ、 ク、
[ボディーソープで滑りがよくなった尻尾は、するするとお互いの毛並みをなぞる。 暖かいと言った彼の声はどこか切なく聞こえたから、拒むことはできなかった。 むしろ応えるように尻尾を絡めて、熱い息を吐く。]
ね、ヤニク……。 人と目が合ったら――その人を怖いと思ってても、好きになっちゃうのかなぁ。
[身体の力が抜けたからだろうか。 胸の内に溜まっていた不安が一滴零れる。 濡れた耳はへたりと頭にくっついていた。]
(191) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[>>@99幸せに。その言葉に瞳を潤ませて
何度自分なんかがと思っただろう。どうして皆があんなに悲しんでるのに自分の幸せをあげられないのだろうと。
でも今少し、幸せになることを肯定できた気がして。彼のもとでならどんな風になっても幸せだと思えたから]
うん、しあわせに、なりたい。
[鶯はそういって笑った]
(192) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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―寮・虎の部屋―
おい、虎。 大丈夫か?
[そこへ着く頃には、既にいつものように心は凪いでいた。 長く生きればそれだけ、そんなふうに自分を押し殺す事を身につける。 大丈夫かと問うのは、通信に乗せられた声があまりにも泣きそうな音であったためだ。 扉をノックし、声があるようならばゆっくりと足を進める。]
(@102) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
|
|
[>>189レイに背を押されて部屋を出る。初めての場所にあたりを控えめに見回しながらこれからどうするのだろうと不安げにレイを見上げた]
(193) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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|
……うん。
[最後にやっと聞けた、 簡潔な要求に ティーも短く頷いて、毛布に近付いた。]
さわるよ。
[言葉にしてから、シーシャの髪に触れる。 さらりと髪を撫でて、 頭のかたちをなぞるように、 首に手を滑らせた。
しゃがみこむように肩の高さを合わせ、 ゆっくりと身体を寄せる。
ひんやりとした肌が、心地好くて、 労るように頬ずりをした。]
(@103) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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|
/* シメオンは随分チアキに意地悪な事を言ったんだろうな。 いじめっ子といじめられっ子め。
(-315) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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/*
ふ、ふー、どうしたんだよ
(-316) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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/* ん、愛したは言い過ぎか? 惹かれた、くらいがよかったか?
くっそ、風邪めどこかにきえてくれ…!!
(-317) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[フーが到着する前に、箱からは出て、零れかけていた涙を拭って、目隠しもした。]
……だいじょうぶだぞ……
[近付いてくる足音を、耳は既に拾っていたが、ノックされ、声をかけられてからようやく、いつもより小さな声を返す。]
フー……
[扉の開く気配がした。 けれど、そこにあったフーの匂いは、いつもと少し違っていた。 寂しい匂いが混ざっていた。]
……雨のにおい、するんだぞ……
雨は、さみしくなるからダメなんだぞ……
[部屋の真ん中にべたりと座ったまま、声を微かに震わせる。]
(194) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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|
[一度飲み込んだ言葉。けれど、表情を繕っても張り詰めた気配は伝わってくる。 問いを飲み込むべきじゃなかった。そう思って、口を開くのに]
……、
[頷くしか、なかった。何故、をたくさん抱えたまま。 垣間見えたそれは、見過ごしていいものだったのか。いつか触れることはできるのか。
わからないまま、足音の遠ざかるのを聞いていた]
(@104) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[それがきたのは、まだティーが来る前のごろつきタイムのことか 繰り返された、側にという言葉に 少しだけ、間が空く。 ]
……そうすれば、あんたは安心?
[子供みたいだ、と。 小さな笑みを含んで声を返し、遠回りな了承を、返した。
それから、躊躇うように黙って]
……けど、多分。俺より扱いやすい奴、他にもいますよ。 ……俺は欠陥品だと自分で思うんで、…えと。安い買い物じゃねーし。
……俺なんかでいーんですか
(-318) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[絡めた尻尾は濡れているけれど、 自分とは違う体温を確かに伝えてくれた。
熱い息>>191を聞きながら自分も身体を洗おうかと ボディソープに伸ばしかけた手が止まる]
チアキは、怖いって思ってる人間がいるんだ? どうなんだろう…俺、人間は皆優しいって言われてるから。
でも…好きになるんじゃないかな…。 怖いのも含めて、全部がその人間のものなら……。
[それが自分達動物のはず。 どんな相手でも瞳に囚われて、一生尽くし続けるのだ]
チアキは…何が怖いの?
(195) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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―教会―
……、は、恥ずかしいこと 謂うな、っつって んの…!!
[>>190 力ない指先でぎゅっと胸元辺りをつかんで 睨みつけたかと思うとまた逸らした。 耳がぴくり、と動いて。
微かに捉えたのは、 雨音だろうか、 足音、だろうか]
(196) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[そんな声で頼まれたら、頷くしかなかった]
なぁ、おっさん、俺は、あんたにだって、
[遠ざかる足音を聞きながら、紡ぎかけた言葉。 大切だと思う相手に願うこと。でも今の彼の背中には、その続きを紡げなかった]
(-319) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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―教会→VIPルームへ―
行こう、イアン。 他のお客様もいるし、君の仲間が見えるよ。
[イアンを抱き寄せるようにして共にVIPルームへと戻った。 薄布で隔てられた奥の席にすわり、モニターをつければ仲間達の様子が把握出来るだろう。]
フーさんやサムさんがどんな方なのかも、ここにいればわかるから。
[彼にも見せてあげたかった、マジックミラーの向こう側。 同じく迎え入れたミナーは彼のパートナーと共に姿を現しただろうか。]
(197) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[返るのは小さな声、猛獣たらん弱い音。 部屋の真ん中に座る身体は、割と長身である男より大きく。 それなのにどこか、縮んで見えた。]
悪いな、朝濡れてそのままだ。
[もう滴り落ちる雫はないが、匂いは消えず。 雨垂れが叩くリズムはこの部屋に聞こえるだろうか。 ざあざあとではなく、はたりはたりと。 男の耳には、そんな音が聞こえている。]
雪になるかも知れん。 うちのオーナーが言ってた。
[ゆっくりと傍により、虎の横へと座った。]
(@105) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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テッド、ほら。 「初めまして」だ。
[多分今一番アホになっている自覚はある]
言わずに、お前が知っててくれるんならいいけど。
[多分筒抜けだ。 動く狼の耳へ、触れようとそっと手を伸ばす]
(198) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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|
/* さみゅううううううううううううううううううううううううう
ごめんな、俺は幸せになれない生き物なんだ。 俺と言う生き物は、幸せになってはならないのだ。 幸せにならないということが、俺の中身の幸せなんだ。
(なんてひねくれもの!!!)
しかしサミュの気持ちはたくさんもらう。 そして超絶可愛いトラを構う。とら。
(-320) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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/* さて、みんなの愛をもらいつつ。 明日のBGMを決める作業に入ろう。 そろそろ寒いかんじのがほしい、雨は二日目って決めてあったしな!
あと最終日はクリスマスソング集がいい。
(-321) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[残された子たちの心が 見えない棘で傷付けられて 血を流している。
近く、 感じるだけで、こんなに痛いのに。
傷つけているのは 紛れも無い自分たちだなんて。]
───〜…。
[シーシャの冷たい身体を しっかりと抱きしめてやりながら、 ティーは微かに、 震える吐息を肺の外へと追い出した。]
(@106) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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/* 更新前にチアキのとこ、いけるかな……。
(-322) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[フーが横に座ってきたのが分かれば、すんすんと鼻を鳴らし、身を寄せた。 雨の匂いはやっぱりしていたけれど、こうすると、雨よりもフーの匂いの方が強く感じられて、少しだけ安心できた。]
雪って、なんだ? 知らないんだぞ……。
[胸元に顔を押しつけたままで、小さく問う。 その頬に、金属製の何かが触れた。]
…………。
[表情豊かな耳が、ぴくりと揺れる。 けれど、それ以上のことはない。
これには、けして触れてはいけない。 そう、強く刻みつけられたのは、まだ工場にいた頃で───……]
(199) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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ーVIPルームー
[>>197そこへつけば見たこともない機械に目をぱちくりさせて、知らない人がいっぱいなことにも不安げに羽根を揺らしてレイに抱きつく]
フー?サム?
[言われれば画面を覗きこむ。見たことない人が二人。どっちがどっちなのだろうと指差して]
こっちがフー?
[指差したのは1.フー2.サム
2]
(200) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[うまれて、1年半……いや2年近くが経過した頃のこと。 そろそろ出荷に向けての最終チェックという段階で、それは起きた。
顔までは見えないようにされていたが、胸元辺りまでは見ることのできた、数名の研究員。 そこに、銀色の何かをぶら下げた研究員の姿があった。 キラキラと輝き、揺れるそれは、虎の好奇心を刺激するには十分すぎた。]
「───ガゥッ」
[銀色の玩具にじゃれたつもりで伸ばした爪は、はたして、どれ程の衝撃を、その場にいた研究員達に与えることとなったろうか。
それにより、出荷はどれ程遅らせられる事となったろうか……]
(-324) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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僕もそう…思ってた……。 だってここの皆は、フーも、ティーも、サミュも、優しくて……。 研究員さんだって、ヤニクや他の皆だって、暖かくて…。
[優しく触れる尻尾はむずむずとした感触を伝えてくるけれど、堪えられない訳じゃない。 ヤニク>>195の問いに逡巡した後、こくりと頷く。]
寂しい? って聞かれたんだ。 その声がとても怖くて……だから僕、怒っちゃって……。
[当人が皮肉や嫌味を想定してかけた言葉は、負感情に敏感なシマリスへしっかりと届いてしまった。 傷を抉られ、警戒心の強い心にそれが染み込めば、消えることのない怯えが生まれる。]
(201) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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僕……怖い………ここから出たくない……。 僕のこと嫌いな人を……好きになるなんて……怖い、よ。
[怖いことを言われた。傷つけた。 どこに求められる理由があるのだろう。 分からないから怖くて、震えることしかできない。
シャワーのコックを捻れば、適温のお湯が全身を叩く。 どうか溢れる涙をヤニクから隠して欲しい。 絡まった尻尾まで、泡が流れていく。]
(202) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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/* みっしょんこんぷりーと!
(-323) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[返答返す前に、彼のところには訪問者。 その様子をモニタ越し眺めながら、端末を抱く。
そういうところを気に入ったのに、相変わらずな奴だとこぼれる笑み。 お取り込み中らしいから、しばらくはこうして眺めるつもりで。]
ああ、早速連れて来たのか。
[仲睦まじく戻って来たフジワラの様子に、にまにましたり。]
(203) 2013/12/20(Fri) 01時頃
|
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/* 素直に書いたらこんな感じになっちゃったんですが、大丈夫でしょうか…。 今のままがいい→怖い言葉を言われた→それなのに僕なの?のコンボだったので、怯えてしまうしか道がなくて…。 シメオンさんごめんなさい…! うぅ…RP難しいです…。
(-325) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
|
|
[カメラに映っているのはシーシャの顔と ティーの背中だけだから、 客からは、ティーがどんな顔をしているか 見ることは出来ない。
シーシャの赤い瞳は 目隠しの下。
だから今、かたく目を瞑ったティーの眉が 泣きそうに寄っていることを 知っているのも、ティー本人だけ。]
(@107) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
|
|
[シーシャがいいと言うまで、 ティーはシーシャの髪を撫でていただろう。
いたずらに鱗に触れないよう気を払いながら 子供をあやすリズムで ティーの手はシーシャの背を叩き続けた。]
(@108) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
|
|
……製造過程で欠陥でもあったんじゃねーですか?
[>>@101からかうような口調に、ぼそりとそれだけ答えた。 ちょっとふて腐れていた顔を見せていたのは、要求を口にするまでの僅かな間。
床に座るこちらへ歩み寄る音が、静かな室内に転がる]
、ん
[髪を撫でられ、ぴくんと震えた。 与えられる温もりにすりよって、息を吐いて
ついでに、彼の服の肩の辺りをかぷりと噛んでおく。 からかいへのお返しである]
(204) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
|
|
[──よだれ、つけないでよ。
とは、言える空気じゃなかったので、 何も言わずに、したいようにさせている。]
(@109) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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[近付く体を拒否する事はなく、寄せられる身を抱き締めることも普段ならしない。 ただ今は、虎が寂しそうに見えたから。 ――――いや、そんな建前で温まりたかったのかも知れない。]
雪はな、
[空気中の塵や水分が集結し。 などと口を開くのを辞めた。]
花弁みたいな、羽根みたいな。 涙みたいなもんだ。
[全く違う三つに、虎は困惑するだろうか。 腕を伸ばし、頭を撫でてやった。 揺れる金属に、触れぬようにする仕草。 ああ、と男は頷いた。]
(@110) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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/* どうしよう、移動していいかなw レスが、1時間あくと、さすがに、眠くなr
(-326) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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……二人とも、しあわせになれますか。
[ややあって、もそもそと呟く。 顔をぎゅっとティーの肩口に押し付けて、止まりそうな泣きそうな息を吸って、吐いて]
……すみません、ティーにこれ訊いても、しかたねーですね。
[困らせる以外に意味のない問いだと気が付いて、口を閉ざした。 代わりに、彼の背中に手を回す。 甘えるのよりも、もっと切実な思いの籠った手つきで、彼の背中に手を置いて。
彼の泣きそうな顔なんて、当然知らないけども 自分のほうにさらに抱き寄せ、頬擦りをしておいた]
(205) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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うん、彼は…サムさん。 君達にご飯を作ってくれた人だよ。
[>>200 イアンの指さす先、映る若い研究員を見つめながら、ゆっくりとイアンの背中を撫でる。 彼の羽根も上から下へ羽毛に逆らわず、そっと丁寧に。 そこが彼にとってどういう部分なのかは、すっかり思考の外にある。]
(206) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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―教会>>198―
ぁ、――、……はじめ、まして
[そうだ、はじめましてだ、会うのは。]
はじめ、まして。 ……ミナー。
……ッ
[耳に触れられると、 びくん、と敏感に動いた。同時、ぎゅっと眼を閉じて]
(207) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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[絡む尾の刺激はスキンシップに近い。 チアキが傍にいる事を確かめるようにゆるゆると動いていたが チアキが話し始めると動きを止めて、聞き入った。 内容から何となく察しが付くのは イアンとテッドを経験しているからか]
そっか。 ………ねぇチアキ。 その人間はチアキを買うんだよね?
[シャワーで涙を隠しても、身体は震えているように見えて ぴったり寄り添って同じ様にシャワーを浴びる]
俺もチアキや皆が出て行くのは寂しいの。 でもね、人間はもっと寂しいんだって係の人が言ってたの。
[思い出す教育係の言葉。 人間は自分達より複雑で繊細な心を持っていると。 寂しさもその1つで]
(208) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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はい。 可愛いでしょう?
[>>203 こちらに気がついたクロイツにも会釈を返し、にっこりと微笑んだ。 彼はもう、心に決めた子がいるのだろうか? とは思うものの。 彼のモニターを見つめる真剣な眼差しに、それを声に出すことは出来ず。ただ見守る。]
(209) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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よくできました。 いい仔だ、テッド。
[ずっと触れたいと思っていた耳、 毛並みに逆らわずなぞるように撫でる]
見てないと次に何をされるのか、わからなくないか。
[指先で耳をはさみ、やわやわと揉みながら 唇を寄せて宣言のように囁く、なにかするつもりだと]
(210) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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なれるよ
……きっと。
[質問の撤回を聞いても、 ティーは答えた。]
(@111) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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[工場には男もよく足を運ぶ、自らが携わった動物の出荷となると尚更だ。 普段世話をする研究員の中に、男は混ざり。 出荷間近である、虎の前に姿を現した。
好奇心を刺激するものであると、判断できていれば。 爪を伸ばすこと対して学習が出来ていると、思いこんで居なければ。 伸ばされた腕の、爪の、餌食にならずに済んだのだろう。
虎の鋭利な爪は、男の服と胸元を裂き。 “人間”の脆い体を引き裂きかけた。 辺りは赤く熱い雪が飛び散り、騒然とし。 殺処分などという単語も飛び交いかけた、その中で。]
「お前らの躾、方が…甘い、んだ!!」
[その一言は、後に虎を厳しくしつけてしまう結果を招いたかもしれない。 それでも一喝として、ただ一度だけ響いた声に誰も逆らう事は出来なかった。]
(-327) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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人間って俺達とおんなじで1人で生きられないんだって。
きっとその人間が寂しいって思ってるから チアキにも聞いたと思うの。
だから…うーんと…その人、多分チアキを嫌ってなんかないよ。
人間は優しいけど、嫌いな人に話しかけたりはしないの。
[思わず言葉にしたが、胸が痛む。 痛みも流れてしまえばいいのに、と言うだけ言って シャワーを同じ様に浴びながらチアキを見つめていた**]
(211) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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サム.....
[直接話がしてみたかったが我が儘をいってはいけないと口をつぐむ。
そのとき背に彼の手が触れた]
....っ!
[どうにか声は圧し殺したものの主人からの接触ということから逸る鼓動に煽られた身体は何気ない接触から快楽を拾う
それでも彼の表情がそんな他意はないことを物語っていたから必死に堪えた]
(212) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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二人を買ったひとたちは どちらもやさしいひとだったから。
オレは、そう信じる。
[二人共、 たった数時間話しただけの、 来訪者。
それでも、 幸せな未来(ゆめ)は いつか壊れるもの(ゆめ)で終わらないと、 信じたくて]
だから、シーシャも、信じて───。
[幼稚な願いと笑われようと ティーはそう言わずにはいられなかった。]
(@112) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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[壁に凭れて、ずるずると座り込む。どうするのが正解だったんだろう。答えは見えない]
……正解なんて、ないか。
[自分が今ここにいることさえ、正しいのかわからないのに。
遠く雨垂れの音が聞こえる気がして、そっと懐かしい歌を口の中で口ずさむ]
(@113) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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[虎は明るく、工場のどこにいても目についた。 それでも男が自ら話かけに行く事はなく。 数週間前、出荷が決まった報告を受けてから一人安堵の息を漏らした事など 所員の誰にも知れぬ事。
過去の傷は胸元に残る。 揺れる銀の少し下、見事な斜めの爪痕として。
虎には何が残っただろう。 揺れる銀と、苦い煙草の香りと。]
(-328) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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Raindrops on roses and whiskers on kittens...
[昔、フィリップが教えてくれた歌。 気分の晴れない時はこの歌を思い出せと]
(-329) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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花びら……はね……
なみだ……?
[>>@110まったく違う3つのものが脳裏に浮かぶ。 花弁と羽根は、ひらひらフワフワして、きれいなもの。 でも、涙はとても哀しいもの。]
……きれいだけど、さみしいのか……? さみしいのは、やなんだぞ……。
[涙が滲み出しそうになり、ぎゅーっと、フーの胸元に顔を押しつけ、背中に腕を回そうとする。 けれど、少しだけ、他より躊躇いがちになってしまうのは、やはり、工場にいた時の事件から。]
(213) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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/* 予定通りだけど まったく人間側心理に肩入れしないティーである。
このままだと研究員やめてしまう。
(-330) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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/* 虎の拾っちゃったけど、大丈夫か、だいじょうぶかな? 拾えという投げだとおもったんだけど、いいかな?へいきかな?
ふーさんのからだにきずができました ←NEW
(-331) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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しめおがチアキなのな。
(-332) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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?
[そういえば彼ら愛玩動物はお酒を飲めるのだろうか。 研究員に聞けば早いのだろうが、ものは試しとも言う。 少しだけ飲ませて、彼の反応を見るのも良いかも知れない。]
イアン、君は何か飲みたいものはある?
[店のメニューを開いてみせるが、見たことも聞いたこともない文字がずらりか。 イアンが快感に耐えているとは知らずに、相変わらず手はゆっくりと彼の羽根を撫でていく。]
(214) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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[ヤニク>>208の言葉が現実となって、身体を槍のように貫く。 否定するように首をぶんぶんと横に振った。]
そんなこと…そんなことあるはずない! あんな怖い人が僕のご主人様な訳ない! 僕のこと嫌いな人が僕のご主人様な訳ない!
[大浴場に大きな声が響く。 シャワーの飛沫が周囲に飛び散った。
心の中にある主人の偶像に顔はない。 そびえ立つ理想、あるようでないものを求めていたけれど、今はそれよりもここにいたかった。 ピースの崩れ始めたパズルにしがみ付いたまま、未だそれを引き剥がす者はいない。]
(215) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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僕、分からない……怖いのは、嫌だよ……。
[ヤニク>>211の状況を何も知らないまま、けれど今、気にする余裕なんかなくて。 彼の言葉は気休めにしか聞こえず、絶望に濡れた瞳が彼を捉えた。]
ヤニクは僕が…どうなってもいいんだ……っ。
嫌いじゃないなら、どうしてあんな言い方をするの。 誰かがなんて言い方をするの。 僕である必要は、どこにもないじゃないか!!!
[それは八つ当たりでしかなく、八つ当たりでしかなかったけれど、幼い心は止める術を持たず、シャワーを止めて大浴場から駆け出した。]
(216) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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―教会>>210―
こ、これくらい 出来る、し …… っ、…… ぅ、
[刺激に耐えるように ぎゅっと閉じていた眼をうっすらと開く。 心臓の鼓動が収まってくれない。 目を合わせる前と後 ――どう、なって しまうのか。問いかけて、答えた人は、今何を思うか。]
……ぇ?なに……?
[琥珀の眼は、何処か不安げに揺れる。]
(217) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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/* いったいシメオンになにをいわれたんやwww
エピまでのお楽しみ(σ□σ*)だな! おあづけだな!!
(-333) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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あ、
[風呂場の方。 水の跳ねる音と逃げ出す姿。
やはりそういうのを見れば、胸は痛む。]
(218) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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嘘つき。
[きっとあの人にそんな意図はなくて、けれどシマリスにはそうとしか捉えることができなかった。 フー>>@75の言葉を思い出せば、じわじわと悲しみが溢れて、低く静かな声で呟く。 たった一言だけの録音が残された。]
(-334) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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[目の前に赤いものが散った瞬間、研究員達が騒ぎ出し、虎は長い棒のようなもので目隠しのある檻の奥へ追いやられた。 赤く染まった爪の先には、ちぎれた銀色の鎖が引っ掛かっていたけれど、押し込まれた時に落ちてしまい、それに伸ばそうとした手には鞭が放たれた。
一体、自分は何をやらかしたのか、サッショブンという言葉の意味は。 怒号とざわめきの交差する中、鞭打たれた手を押さえ、奥で身を震えさせることしかできなかった。
あの場を、たった一言でおさめた、大きな声。 それは、今でもよく覚えている。]
(-336) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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/* ねそう
(-335) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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[壁の向こう、 雨音とともに微かに届く、小さな歌声は>>@113 わけもなく胸を締め付けるようだった。]
(219) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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でも、嬉しいだろ。
[ふにふにと柔らかい耳を引っ張る]
例えば、こういう。
[眦へ軽く触れるだけのキスをひとつ]
それからほかのも。
[するのは此処ではないところでだけども]
(220) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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/* みんなどうせ秘話ひわしてるんだろお(*ノノ)
おれもだけど(*ノノ)
(-337) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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ふぇ?...えっと....
[>>214メニューを見てもわからぬ文字ばかり。何も知らないことに眉を寄せて俯いた
あぁ、やっぱり僕はできないこ]
ごめんなさい、わからないから、なんでも....
[その間も微かな快楽を逃すように息を吐く。本当は逃げればよかったのかもしれないけれど、彼に触れられていることはうれしかったからそのまま我慢していた
だがそれも長くはもたず顔が赤く、快楽を耐えるたびに体が、羽根が震える。それでももし自分が今こうして感じていることが彼に望まれていなかったらと思うと怖くて]
(221) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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/* うーん……? シメオンどんな感じの秘話してるんだろう。
ぼくどうしたら……。
(-338) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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― 自室 ―
[身体を拭うのも惜しくて、適当に服を纏えば、そのまま自室へと駆け出した。 鍵を閉めれば、動物たちは入ってこれない。 端末を力強く投げ捨てようとして、結局できずに毛布の上へと落とした。 そのまま身体も倒れ込めば、布にじわじわと水分が吸い込まれていく。]
寒、い……。
[冷えていく水に体温が奪われるのか全身が震えて、身体を丸める。 濡れた尻尾が全身を守るように覆い被さった。]
(222) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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難しかったか。
[どれも教えるには中傷的すぎた。 やはり小難しく雪の成り立ちでも話した方がよかったか。 そう思いながらも、虎はこのままでいいと、どこかそんな風に感じていた。]
“寂しい”ってのも、大事なことだ。 嬉しい、楽しい、そういうのを感じる為に さみしいのも、感じなくちゃなんねぇんだ。
[押し付けられる顔、それでも戸惑う色が見える。 痛むのは銀の下に刻まれた爪痕。 そのほうへ、虎の顔を引き寄せた。 ほんの少し、強く。]
(@114) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 02時頃
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[その後、虎への躾は今までの比ではないほどに厳しくなった。 けれど、自分が一体何をやらかしたのか、それも教えられた虎は、躾を守る決意をした。 おかげで、予定よりかなりの時間はかかったが、人間に牙や爪を剥くことはなくなった。 ただそのかわり、他の教育が大幅に遅れたことは否めない。
そして、あの時、引き千切ってしまった銀色と、指先を鮮明に染めた赤の記憶は、意識化に強く刻み込まれることとなった。]
(-339) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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/* 本当にすみませんすみません…! どうしてこうなった…いや、私のせいですが…。
(-340) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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/* ちょっとフラグ撒いて遊んだつもりが、思ったより壮絶になって焦るターン!!!
なんてことしでかしたんだこいつは!!!!
(-341) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 02時頃
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[冷たい身体へ体温を分け与えるような 冷たい肌に癒やされるような 二つの体温が静かにまじわる抱擁の最後に、 ティーはシーシャのこめかみに そっとくちづけを落とした。
素直になれない、なり方を知らない子には 言葉よりも、触れる肌のあたたかさで、 気持ちを伝えようと。]
(@115) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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[引き裂かれた、千切れた銀色。 その部分の鎖は脆くなっていて、今でも時折そこから外れて 研究ルームの床に身を横たえることがある。
あの時、虎が伸ばした手が拾えなかった銀色は 衝撃に硬く閉じていた蓋を、ページを開けて転がった。 虎には見えていただろう。
ロケットには、なにも入っていない。
一度だけ上げた大きな声は、普段激昂しない男とは繋がりにくいかもしれない。]
悪いな。
[こうして頭を抱きしめて、小さく落とす声とは似ても似つかない。]
(-342) 2013/12/20(Fri) 02時頃
|
|
[そばにいるよ。 (たとえ新しい主人に買われるまでの間でも。)
こわくないよ。 (きっときっと、愛するのと同じだけ愛されるから。)
だから安心してと 願う気持ちは伝わっただろうか。
それからいくらかの時間を経て、 ティーはシーシャの部屋を後にした。]
(@116) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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|
/* 更新明日だったわ。
(-343) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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[小さなちいさな、責める呟き。 それを聞くのはいつになるだろう。 そしてそれを、男が聞いた時――――。
今はまだ、あたたかな虎を抱きしめたまま。]
(-345) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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/* なんだっt……!!?
(-344) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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|
[つよがりの蛇の仔は、 きっと、不安を心に抱いていても、 なんでもないと笑うのだろう。
だから、部屋を出ても、 まだすこし心配そうに、ティーは扉を振り返った。]
…────、
[それから、端末に目を落とし、 軽く画面に触れて、唇を寄せる。]
(@117) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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ん、……っ、ぅ、るさいな!
[>>220悪態だが、もう、肯定でしかない。 眦に落ちるキスに、また肩を小さく竦めて眼を閉じる]
……、くそ、 あぁ、もう、……っ 、ばか
[恥ずかしくて、けれど離れたくない。 おかしな気持ちだ、知らない、こんなのは。 そっと手を頬に触れて、軽くつまんでから離す意趣返し。 そうして、照れ隠しにそっぽを向いて]
……、ぁ れ?
[漸く気づいた。 ここまで“運んだ”男の姿が ないことに]
(223) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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チアキ、
今、いくよ。
[心配そうな声が、通信機を震わせる。]
(-346) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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Raindrops on roses and whiskers on kittens...
[吐息のような小さな音。 気分の晴れない時に歌うのだと、教えられた歌。
昔はことあるごとに歌ったものだけれど、気づけば最後に歌った日を思い出せない。 それだけ必死だったのだけど、それでもこうして遠ざかってしまうものかと、これから『思い出』になる全てを想う]
(@118) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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[ティーの答えに、希望的観測だなあ、と思いながらも、それでもこっくりと頷く。 そう信じれば、幾らか楽になって。 はふ、とため息と共に、やっと愚痴が言えるようになった]
……置いてかれるのって、やなもんですねえ。 このまんま独りだって気分になるし、なんで選ばれなかったんだろうかって思ったら、しんどいし。 もー、二度と味わいたくねーよクソッタレー。
[なんて、わざと軽い調子で愚痴を言うのは、過剰な心配をかけまいとして。 だけど、一旦口に出してしまえば、それを止めることがなかなか難しい]
……あー、でもあれですね。 例え次、運よく俺が買われても。んで、しあわせになれても。 結局、俺らはニンゲンより長生きだから、置いてかれるんですよねえ。
[余計なことまで口走ってしまったことには、すぐに気が付いたけども。 出してしまった言葉はどうしようもない。
肩を噛んでいた口を離して、顎を彼の肩にのせて。 誤魔化すように、首筋にちゅうを落とした]
(224) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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[難しかったかと言われ、素直に頷く。 雨の音と匂いのせいだろうか、花弁と羽根のイメージは薄らいで、涙の印象ばかりが膨らんできた。]
……さみしいは、だいじなのか……? さみしい知らないと、うれしいも、楽しいも……なくなっちゃうのか……?
[困惑ばかりが増してゆく。 工場で、辛かったり、怖かったりな記憶はある。 けれど寂しいと思ったことは、あまりなかった。
そういえば……ここに移ってきてから、楽しいことも増えたぶん、哀しい、寂しいと思うことも増えたかもしれない。]
……こんなつらいのに、だいじなのか……。
[涙声になりながら、引き寄せられるままに、フーの胸元へ顔を寄せる。 その位置がどこなのか気付けば、一瞬身を強張らせたが、いつもより少しだけ強い力に流されて、そこに、ぴたりと顔を付けた。]
(225) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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……ティーはいーですねえ、置いていかれなくて。
(-348) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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[通信に返事はない。]
さ む……。
[尻尾で全身を覆い、震えているリスに声は届いていなかったから。 代わりに日常の呟きが一つ、溶ける雪のように溢れていた。]
(-349) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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/* >>224 忘れてたわ……<人間が先に死ぬ
(-350) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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[>>221 何かに耐えるように息を吐いて、震えていることに気がついたのは。イアンでも飲みやすそうなアルコールを選んでる時だった。ふと、横を見れば顔が真っ赤だ。]
イアン…? もしかして感じてるの? ここ――。
[抱き寄せ、今度は確かめる手つきで、撫でる。]
(226) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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|
[ちら、とミナーの方を見て、 くい、とその服の袖を引っ張る。 その眸の色は、どう悪態が口をついても ミナーを見るとき、深い色の蜂蜜じみて甘く濡れるようだった。 尻尾がゆらり、ミナーに触れるように揺れる]
……歌 だ
(227) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
─シーシャの部屋で─
……うん、
……うん。
[やっと聞かせてくれた愚痴を、 最初はただ、頷いて聞いた。]
…………。
[──ああ。
シーシャの零したひとことが、 深く、ティーの心を抉る。]
(@119) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
[いのちの長さが、違うのだ。
主人より先に、往かぬようにと、 遺伝子に加えられた操作が、 かれらから、有限を、奪う。
遺されるものの想いなど、 考えたことも、なくて。
震える吐息を隠し、 ただ、気付かれないようにと、その背を撫でた。]
……ん、
[首筋に触れる唇は冷たくて、 すこしだけ、ティーを落ち着かせてくれた。]
(@120) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
いっしょに、 い(往)きたいの──?
[囁きは、微か。]
(-351) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
( か わ い い )
[自分が今叫ばなかった努力を褒めたい]
はいはい、バカれふよー。
[頬をつままれてそれでも返事をしながら、 素直になれないのではなくてむしろ、と どこへとなく惚気け倒しそうになって]
ん? あれ。フーが居ないか。
[居たはずのフーの姿が無いことにやっと気がついた。 じくりと、焦げた部分は痛むが傷口は見えないまま]
(228) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
[手を伸ばしたけど届かなかった銀色。 何も入っていなかったそれが、何かを入れる為のものだなどとは知る筈もなく、ただ、蓋の開く面白いものだとしか思わなかった。 フーが何故、そんなものをずっと大切にしているのか、それは今でも分からない。 分からないけど、それは触れてはいけないものだから、きっと聞いてもいけないものなのだ……ずっと、そう思い続けている。]
…………?
わるい……なんでだ……?
[あの時の激昂からは想像のつかぬ、小さな声。 けれど、何故詫びられるのか分からず、小さく鼻を吸い上げるように鳴らした。]
(-352) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
─通路─
[掛けた声への返事のかわりに、 寒さに震える吐息がひとひら。]
……チアキ?
[心配そうに、チアキの部屋へ足を運び、 扉をノックした。]
(@121) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
うた?
[ヒトの耳では聞き取れるかどうかというほど 細やかな音を狼の耳は拾ったようだ]
鶯の仔、とか?
[歌いそうなのはとりあえずそのくらいしか思い当たらない、 あの男は多分、ここでは唄わないのだから。
問いつつもテッドを見つめる薄茶の瞳は、 糖度の濃い蜂蜜に絡め取られそう]
(229) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
/* シーシャが ティーの甘い願望を打ち砕いてくる感じで
た の し い(*⁰▿⁰*)
(-353) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
/*
つか俺は、ほんと研究員としての仕事をしろと
(-354) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
[神聖な場所から離れた姿は、いま虎の部屋にある。
繰り返した過ちは、時を遡らせるには充分すぎた。 数日前のバーでの会話。 数週間前に人知れず吐き出した、安堵の息。 揺れる銀を留める鎖が外れやすくなった、二年前の出来事。 虎や狼の愛玩動物をプロジェクト発案した頃。 研究チームのリーダーに昇格した時。 ただがむしゃらに仕事だけに費やした日々。
上塗りされてしまう愛。 目隠しが外される瞬間。 交わした言葉。 渡すつもりだった、銀色のロケット。
初めて出会った、あの日。]
(@122) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
/*
同僚と上司にばっかり働かせてますね、はい。
(-355) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
ぁ.......ごめ、なさ....
[今度は意思を持った手つきに声が上がる。どうしよう、どうしよう、今はそういうんじゃなかったら、要らないっていわれたら]
やぁ.....ふ、ぅ
[もじもじと膝を擦り合わせ、他の人たちがいることもあって隠そうと必死になる。愛玩動物同士で戯れるときは皆一緒だから全然知らない人が見てるなんてことはない。羞恥を確かに感じていた]
(230) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
[声>>@121が聞こえる。 お気に入りの毛布みたいな、安心する音。 この声は――]
ティー…?
[尻尾の奥から顔を少しだけ覗かせて、掠れた声を出した。]
(231) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
[男は虎を抱きしめて、ただ一度だけ自嘲の息を吐く。
銀色(こんなもの)を首から下げていることも。 繰り返した過ちも。 焼け焦げた傷口も。
何もかも、言葉になど出来はしない。 何もかも、誰にも知られてはならない。 引き裂かれた古傷が痛むかわりに、虎を強く抱きしめた。]
(@123) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
[扉の向こうから、 ちいさな掠れた声が聞こえた。]
チアキ、さむいの?
[扉に顔を近づけて、 少し声をおおきくして、尋ねる。]
(@124) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
そー、です、ね。
[疑問符に、yesを返して]
スタートからゴールまで、おんなじに。 そうできたら、しあわせでしょうに。
(-356) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
辛くても、寂しくても、抱えとかなきゃいけねぇんだ。
[それは虎に言い聞かせるようで。 男自身に、命令していく言葉の鎖。 忘れるな、そして口には出すなと。]
泣きたい時は、泣け。
[男はもう素直に泣くほど純粋でなく、歳もとった。 だから代わりに泣いてくれれば、この痛みも少しはおさまるかも知れない。]
悪かったな。
[誰に謝っているのか、なにに、謝っているのか。]
(@125) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
[──── それほど、相手を、愛せるなら]
いける、よ。
[まじわりを、断てばいいのだ。 満たされぬ身体は、最初、苦しいかもしれないけれど、 想いを貫けたなら、 最期は眠るように、主と同じところへ──。]
(-358) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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/* 皆切ねぇよぉ......ごろんごろん
(-357) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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[触れられなかった銀は、今はかたく閉ざされ。 その中は空虚で何もないのに、幻想となって首から揺れる。 聞かれても、男が言葉にする事はないだろう。]
何でもだ。
[言葉は誰に宛てたものか。 複数の意味を持ち、多くを語らない男の言葉の中に それでも確かに二年前の出来事へ対する謝罪は含まれていた。 男自身がもっときちんとしていれば、出荷は順調だったはずで。 そしてあんな言葉で場を収めなければ、躾は厳しくなかったはずで。]
気にするな。
[我が子のように、思うその愛玩動物が まるで本当の猛獣のように扱われる様は、ただ苦しかった。]
(-359) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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|
[ティーの声が聞こえる。 毛布の中に手を伸ばす。目隠しを取り出した。]
ティー、寒いの。 僕いい子にするから……ねぇ。
ティー。
[目隠ししたよ、入って来てよと迷子の声が囁く。]
(232) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
|
(可愛すぎるだろ――ッ!)
[見せる羞恥、潤んだ瞳。 あまりの愛らしさと色気に頭の中がぐらぐらと揺れる。]
イアン…君は…、
[懸命に快感に堪え忍ぶ身体を、さらに抱き寄せて密着させ。彼の頭を撫でる。]
なんて愛らしいんだ…。
[近くにいる店員に手の平で呼びつけると、カクテルの名を告げて。]
可愛すぎて、今すぐに食べてしまいたいよ…。
[2人にだけに戻れば、イアンの耳元に囁いた。**]
(233) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
|
チアキは、そう囁いて、涙に濡れた目を目隠しで覆った。
2013/12/20(Fri) 03時頃
|
[>>@120背中を撫でる手が温かくて、甘えてきゅうと首筋に吸い付く。 痕になったかどうかは分からないまま、口を離して息を吐いて]
……川に行きたい。
[ぽつ、と呟いた]
海でも、いい。
置いていかれそうになったら、そこで溺死するんです。
[>>@118体を離すとき、こめかみにキスを落とされて 少しだけ、笑んだ]
(234) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
─シーシャの部屋─
[囁きを返しながら、息苦しさに、喘ぐ。
(なんてひどいことを、言っているんだろう──)
(オレは──)
(なんにも、わかってない──)
なだめるつもりで訪れた部屋で、 見えない棘は、ティーの心にも深い傷を残す──。]
(@126) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
/*
レイ・イアンのカップルが平和。癒し。
(-360) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
お前は、お前のままでいろ、な?
[鼻を鳴らす仕草。 元気が有り余り、ひたすらに明るく。 慾も強く、性にも素直で。 そんな虎を愛してくれる誰かは、きっと居るはずだから。]
雨、やむといいな。
[ぽつと、そんな事を *呟いて*]
(-361) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
フー……?
[落とされた自嘲の息>>@125を感じ取って、目隠しの内側で小さく瞬く。 フーにこんなに優しく接せられたことは、少なくとも記憶の中にはない。 けれど、それをいやだと思う筈などない。 先程までの寂しさは、嬉しさへと姿を変え、緊張していた尾は漸くリラックスし始めた。]
……つらい、かなしいも、だいじ。
ん、わかったんだぞ……。
[言われるままに、回していた腕にゆっくりと力を込め、フーにしっかりと抱きついて]
……ッうぁ……ッ、 ズピッ ひ、ぐっ……ぅあぁぁ……ッ……!
[目隠し程度では到底拭いきれなかった涙は、フーの胸元まで湿らせることになったろうか。]
(235) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
─チアキの部屋─
うん。 ……入るよ。
[迷子の合図に、扉を開く。
部屋の中では、小さなからだが毛布にくるまっていた。]
チアキ、どうしたの? お風呂で、水でも浴びて来た?
[あまり足音を立てないように傍へいき 体温を確かめようと、額に手を伸ばす。]
(@127) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
大丈夫…怯えないで…、イアン。
[もしかしたら「食べてしまいたい」と言う言葉を、文字通りに受け取るかも知れないと思い、観察する。 もしそれで彼が怯えた様子を見せれば、再び耳元に唇を寄せて]
……――君と、交尾がしたい。
(-362) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
[ぽつと落とす声は、雨だれのように落ちる。 遡った時間を流水のように地に落とし。 やがて雪に変わったとしても。
地面を濡らす事に *かわりはない*]
(@128) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
そういう意味だから。
[イアンの耳元から顔を話し、にっこりと微笑んだ。**]
(236) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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|
>>234
水がすき?
[川や海。 どちらも流れのあるところ。
生まれた時から止まり続ける運命から、 逃げ出したいのだろうか──。
そんなことを思った。
甘える唇は、ティーの首筋に淡い痕を残し 熱いはずのそこが、なぜだか冷たく凍りついた気がした。]
(@129) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
[静かな部屋に微かな足音だけが響く。 額に手を伸ばされれば、びしょびしょに濡れた髪に触れることになっただろう。 水に濡れた身体、けれど暖かく設定された部屋の温度に、肌が冷え切っている訳ではない。 問いは正解ではなかったけれど、説明する余裕はなくてこくりと頷く。]
ティー……ティー…。
[額に触れた手が気持ちよくて、目隠しが涙で滲んだ。 毛布から抜け出せば、全身びっしょりと濡れた身体が現れる。 手のひらに頭を摺り寄せ、撫でてとねだった。]
(237) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
[叫ばなかった努力など 知ったことではないのだが 叫ばれたらそれこそ全力で止めかねない]
……くっ、 本気で思って、ない だろ こら
[じろっとにらむが、 鋭さは、足りないようだ。]
届けたから、……もう、 行ったのか
[傷口や、抱えたもの、 狼は、何も知らず、知るときが訪れるのかも分からない]
(238) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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飼い主二人はもうだめだな。
藤「きいてよミナー、うちのイアンがかわいいんだ!!!!!」 ミ「そうか(うちのテッドだってかわいいぞ)」 イ「(*ノノ)レイさん///」 テ「……そうか(半目」
だいたいこうだとおもう。
(-363) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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/* シーシャからのチアキ、なので ティーが今割と、ダークサイド。
(-364) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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/*
灰に過去設定詳細落そうとしたら どうしても今の切なさオンパレードなログに馴染まなくて消す。
(-365) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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/*
エロ薔薇村というより切ない村ですねこれ。
(-366) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
[例え男が、自分の思いを自覚していても。 彼がそれに気付いてしまわぬように。
はたりはたりと降りしきる雨は、真っ白な雪にでも変わって。 焦げた傷痕を覆い隠してくれればいい。
まるで最初から何もなかったかのように。 固く閉ざされた銀色の胸元は、空虚。
ロケットの中にははじめから、なにも入ってなど *いないのだから*]
(-367) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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|
…………。
[とても気にはなったけれど、フーが気にするなと言ったから、きっとそれは、あまり触れてはいけないことなのだ。 我慢が苦手で奔放な性分でありながら、そんなところだけは察しが良くなってしまったのは、きっと、あの事件のせい。]
おれ……いまのままで、いいのか……?
[普段とは違う言葉に、戸惑いを覚える。 けれど、フーがそれでいいと言ってくれるなら。 このままでいていいのなら……]
……ん。
やんだら、おれ、うれしいんだぞ……。
[雨が止めば、寂しいと哀しいが終わる。 そうしたらきっと、嬉しいと、楽しいがくるはずだから……*]
(-368) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
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>>237
ッ、 チアキ、 どうしてこんな────…
[濡れたままの髪。 よく見れば、毛布から出ている部分も 水気を拭いきれていないのがわかる。
シーシャでさえ、あれほど不安がっていた。 小動物の気質のチアキは、 どれほど心細い思いをしたのだろうか。
手のひらに押し付けられる額を何度も撫でて、 スーツが濡れるのも構わず、 チアキの身体を強く抱きしめた。]
(@130) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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/* 甘える動物いとかわゆし
(-369) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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/* そんでもって、Wシーン同時進行おひさしぶり。 最初はいいけどだんだんこんがらがってくるよお楽しみに^o^
(-370) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
……っ、 ヒッく……
[胸元に凭れ、普段より数段優しい声を聞いているうちに、だんだんと落ち着きを取り戻し、しゃくり上げる回数も減ってきた。]
…………。
あのな、フー……。
[それでもやはり、まだ、胸は苦しくて。 どうしても何かが足りなくて。 それを補う方法は、今はひとつしか知らなくて……]
……グル、ルルル……
[喉を鳴らして、”世話”をねだった**]
(239) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 03時頃
|
.....?
[よくわからないまま抱き締められて撫でられる。撫でられるのは嬉しいため瞳を細めその暖かさを感じていた]
えと、美味しくないかもしれない、けど.....レイさんがそれがいい、なら.....
[食べるの言葉にはそのままに受け取ってびくりと体を跳ねさせる
それでも、レイさんがしあわせならそれでいいと。 ただ自分に美味しく食べられるとこがどれだけあるかはわからなかったけど、それを望むならと覚悟を決めたとき彼の唇が耳元に近づいた。]
(240) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
/* そろそろチアキもシーシャも寝なさい (こっちで言っても……)
(-371) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
ティー、こわいよ……さむい……。
[ティーの腕に抱きしめられて、その力強さに息を飲む。 けれどその圧迫感が今は嬉しくもあり、首に腕を回して抱き着いた。]
…あ、ティー、僕濡れて……ごめ………!
[頬に当たる布が濡れる感覚に、ようやく自分の状況に思い至って、慌てて身体を離そうとティーの肩を押す。]
(241) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
ヴェスパタインは、かくん。寝落ちていた。**
2013/12/20(Fri) 03時頃
|
ぇ.......ぁ は、い。
[囁かれた言葉の正確な意味をしって混乱して体を彼から離す。そうして彼を見つめれば頷いた
もちろん断りなどしない。それが自分たちの生きる糧になるし、それをするために生きている部分も少なからずあるのだから。]
.......
[でもなんでだろう。今までの研究員さんにされるいつものそれとも、仲間たちとするいつものそれとも違うドキドキが胸を襲う。彼にしてもらうことを考えただけできゅんとするこれはなんなのだろう。**]
(242) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
/* あっ、やばい…ひどくしないえっちってどうやってやるんだっけ。
とかいうのをものすごく、真面目に考えているおっさん。 どえすになっちゃうんだよな。こまった! でも虎の中の人はひどいのすきだよね☆
いやいやいやいや、そういうこっちゃなくてええええええ(だんだんだん
(-372) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 03時頃
|
テッドのことでバカになる分には問題ない。
[へにゃりと眉を下げて、新婚タイムを満喫する]
(一言も喋らなかった、な……)
[また意地悪いことでも言われるのかと思った、けれど。 実際にはただ、仕事をし終えて去ったのみで]
上の部屋、行くか。
[狭い場所は気楽ではあるが、 此処は長居をして良いところではない筈だと移動を促す]
(243) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 03時頃
|
/* (えらい壮大になってしまって、どうしたものかと頭を抱えているの図
つか、寝ますね!!
(-373) 2013/12/20(Fri) 03時頃
|
|
[置いていかれるかもしれない不安。 よき買い手に巡りあってさえ、付き纏う恐怖から 救ってやれる手立てが見つからなくて──。
シーシャの部屋でつきつけられた問いへの 納得のゆく回答も見つからないまま、 チアキに掛けてやれる言葉を、 今のティーは持っていなかった。]
いいから──、
[だから、言葉の代わりに、 抱きしめる腕に力を込めて、 押し返す力さえ、まとめて抱き寄せて、 濡れた髪を撫でながら、 チアキの額を自分の肩口に押し付けた。]
(@131) 2013/12/20(Fri) 03時半頃
|
|
「あの時、本当に襲われたかったのは獣にではなく――
持て余したものは、今はまだ雪の中に静かに眠る。 目覚めがくるかどうかは春の息吹次第というところ**」
(-375) 2013/12/20(Fri) 03時半頃
|
|
/* 安い方のスーツで良かったーーー!!(最低)
(-374) 2013/12/20(Fri) 03時半頃
|
|
/* ヤニクの製造番号はなぜ829ではないのか、という問題
(-376) 2013/12/20(Fri) 03時半頃
|
|
/* よしねむい
(-377) 2013/12/20(Fri) 03時半頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 03時半頃
|
/* 息吹いちゃらめええええええええええwwwwwwwwwwwwww
いいぞ、いいぞもっと俺を刺してくれ!! ざくざく刺してくれ、再起出来ないぐらい刺してくれ!!! まじあれです、えぴいりで秘話ログ読むの楽しみすぎる。 俺の胃にぽっかり穴が開くくらいやってくれ、はあ、はあはあはあはあ
ねます (:3っ)っ 三=ー [▓▓▓]
(-378) 2013/12/20(Fri) 03時半頃
|
|
[いいという言葉と頭を撫でてくれる手。 前回のお披露目の日から一週間の間も、ティーは会う度に頭を撫でてくれた。 くしゃりと髪を乱す感触はいつだって心地良くて、また撫でてくれる日を夢見て頑張って来たのに。]
僕……僕…いい子じゃない、んだ……!
[大きな声を出した。お客さんを傷つけた。ヤニクを傷つけた。八つ当たりに端末を壊そうとさえした。ここから出たくないと、今のままの幸せでいいと思ってしまった。 こんなに悪いことをいっぱいしたのだから、頭を撫でてもらう資格なんてどこにもないのに、この心地良さを拒むことができない。]
ごめ……なさ……、ティ ごめ……ん………!
[名前を呼んで、謝罪を告げて。 声を重ねるだけ思いが届くようにと、繰り返し、繰り返し。 肩口に埋まった喉から、呻きに似た鳴き声が漏れた。]
(244) 2013/12/20(Fri) 03時半頃
|
|
/* ちょ、ねるまえに気付いてよかったwww 虎メモおまえwwwwふいたばかwwwwwwwwwww
出荷前にちょっとトラブったらしい。とらだけに。
ふいたばかwwwwwwwwww
(-379) 2013/12/20(Fri) 03時半頃
|
|
チアキ、
チアキ
…──チアキ。
[自分を否定して謝るチアキの耳許に、 しー、と、静かな吐息を伝え、 嗚咽を漏らす唇に、指先で触れた。]
(@132) 2013/12/20(Fri) 03時半頃
|
|
[揺れた耳に触れる吐息は、ひんやりとした感覚を伝えてくる。 びくりと身体が震え、嗚咽が止まった。]
――っ、
[唇に何かが触れている。 鼻をふすふすと鳴らし、唇で辿れば、それが指だと分かった。 戸惑うように尻尾が揺れている**]
(245) 2013/12/20(Fri) 03時半頃
|
|
そうやって、自分のしたことを後悔して 反省出来るチアキは、やっぱり賢(い)い子だよ。
だけど、 いい子じゃなくても、いいんだ──…。
いいんだよ、 ……チアキ……。
[繰り返す言葉に理由なんてなかった。 理由もなく、ただそう思っただけ。
前向きな言葉で元気をわけてくれたチアキが、 以前のように笑っていられるように、 奪えるのなら、その悲しみごと涙を奪ってしまいたかった。]
(-380) 2013/12/20(Fri) 03時半頃
|
ティソは、チアキの耳許で繰り返す言葉が、自分のエゴでしかないと、知っていた──。**
2013/12/20(Fri) 03時半頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 04時頃
|
/* サムのメモがかわいい。 そのまま寝落ちしないの偉いね……。
(-381) 2013/12/20(Fri) 04時頃
|
|
でも、いい子じゃなかったら……僕は僕じゃなくなっちゃう。
[愛玩動物として生まれ、愛玩動物として育った。 大好きなご主人様と一緒にずっと一緒に暮らすのだと、そのために頑張って来たのに。 悪い子になったら、役目すら果たせなくなってしまう。]
どうしたらいいの、ティー。 たすけて……。
[耳元で囁いた声は、絞り出すような、ひどく掠れたものだった。]
(-382) 2013/12/20(Fri) 04時頃
|
|
鶯、ってイアン?……かな、分からない、けど
[じっとミナーを見て。]
……ん、なこと謂うと ずっと ばかって 謂うぞ
[それから>>243そ、っと凭れかかる様にして 首もとのあたり、頬を摺り寄せた。 そのまま、くん、と小さく嗅ぐようにする。]
……あまい、 においが する
[煙草も微かに香ろうそれはあくまで比喩、 あいするひとのにおいを心地よいもの、と感じる性であるらしい。無意識に近いものがあり、指摘されれば頬を赤くして離れるが]
(246) 2013/12/20(Fri) 07時頃
|
|
――ミナー?
[何事か考えている様子に、問いかけの形で名前を呼ぶ。>>243 少し、不安そうな。 或いは、不機嫌そうな。 口にはしていないけれど、 存外狼はこうと決めた相手が居れば 嫉妬する、ものだ。]
ん、……、 い、こう
[頷いて、横に並び歩き始める。]
(247) 2013/12/20(Fri) 07時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 07時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 07時頃
|
川も海も、見たことねーから、わかんねーです。
けど、きっと。俺がどこにいったか、わかんなくしてくれるでしょうから。
[>>@129ふ、と。泡のように言ってから、絡み付くように絞め殺すように、ティーの喉にまた唇を寄せて。
無自覚に踏みにじり傷付けた彼に微笑んでから、離れた]
……困らせてすみません、ね。
[そろそろ自分ばかり構ってるわけにもいくまい。 出ていきやすいように適正距離を取って、ティーを解放した*]
(248) 2013/12/20(Fri) 07時頃
|
|
/* 風邪引きにも関わらず、ホットカーペットでごりんじゅうしてしまった…。 くそー、風邪なんて何年ぶりだよ…ぐずり。 鼻の奥がいてぇー。
(-383) 2013/12/20(Fri) 08時頃
|
|
/*
退席記号は ちゃんと打ちますね……。
ご、ごめんなさ
(-384) 2013/12/20(Fri) 08時頃
|
|
/*
ミナーめ、フーとなかよさそうだなとかくやしがって ない ないよ! ないってば!くそう!
[メモとか]
(-385) 2013/12/20(Fri) 08時頃
|
|
/*
「すき」はミナーに とってある 説
(-386) 2013/12/20(Fri) 08時頃
|
|
――す……、 ――
[首もとに頬を寄せたとき、 ささやくような 言葉未満の吐息がこぼれた。 ミナーには、言葉はききとれなくても甘さは伝わったか。
――まだ、しっかりと謂えるようになるには遠いのかもしれず]
(-387) 2013/12/20(Fri) 08時半頃
|
|
/* せつないターン
困らせてすみません、って そんなこと言われたら離れられないダロー!?(もだもだ)
(-388) 2013/12/20(Fri) 09時頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 09時頃
|
ちが、う……。
チアキは、そのままでもチアキだから──…。
[目を閉じて、濡れた髪に頬ずりする。]
(-389) 2013/12/20(Fri) 09時頃
|
|
[銀の蔓が、ずれて ふちなしの、硝子レンズの眼鏡が音もなく毛布の上に落ちた。]
(@133) 2013/12/20(Fri) 09時頃
|
|
[ぱちぱちと、二度瞬いて 歪みない視界に、世界を映す。]
…──ぁ、
[色のない硝子で堰き止めていた現実が 音を立てて流れ込む。]
(@134) 2013/12/20(Fri) 09時頃
|
|
[名前を呼ばれ、長年使われ続けた偽名がホンモノなのかニセモノなのか。 その境界線が薄まっているように、思う。 思ってから、“フー”で居なければと意識を向けた。 実在するという意味と、誰、という意味とを含む“Foo/Who”に。 雨垂れに重なりすぎた過去たちは、音と涙に流され行く。]
たくさん泣け、そのぶんきっと幸せになる。 お前も、幸せにならなきゃいけないんだからな。
[回される手に力が籠れば、しっかりと抱き締めてやった。 何度も背を擦り、何度も柔らかく叩き、子供をあやすように。 胸元が濡れるほど、その手つきはいつもとは違い優しくなった。]
(@135) 2013/12/20(Fri) 09時頃
|
|
[背中に投げられた言葉には、何が続くはずだったのだろう。
“あんたにだって”
心優しい部下のことを思い出しながら。 動物たちに幸せになれと願いながら。
――――男は幸せになど、なれない。]
(-390) 2013/12/20(Fri) 09時頃
|
|
[優しく触れる手は、二年前にもただ一度。 赤く濡れた手で震える体に手を伸ばし、口にはせず“大丈夫だ”と告げた。 そのあとすぐに医療班に運ばれてしまって、その手は引き裂かれてしまったけれど。]
お前は、お前のままでいい。 嫌いじゃないぞ、俺は。
[好きだと言ってやれるほど、素直でもない。 今は優しく背を撫でるだけだ。]
止まない雨は、ない。 きっとな。
[それは降り続く雨の中に居すぎた男の、たんなる願いだったのかもしれない *けれど*]
(-391) 2013/12/20(Fri) 09時頃
|
|
[何度も背を撫で、息もだいぶ落ち着いてきたらしい虎の喉のなる音を聞く。 それしか知らない、そうするために作られた命だ。 行きつく先は当たり前だというのに、どこかすこし微笑ましささえ覚えた。]
我慢しなくていいぞ。
[ティーの時とは逆の言葉を告げ、男の手は虎の背中をゆっくりと撫でる。 尻に行き着けば尻尾の付け根をなぞり、緩く握り。]
可愛い声、聞かせてくれるか?
[握ったままするすると尻尾を滑らせて 先端を冷たい掌で *包み込んだ*]
(@136) 2013/12/20(Fri) 09時頃
|
|
[鳴いている。
おとなの身体に、 成長しきらないおさない精神を抱いて、 こんなに健気なのに、 まだ、自分を否定して。
いのちは、そこにあるだけで 神秘的で美しいものなのに────歪めているのは。]
(@137) 2013/12/20(Fri) 09時頃
|
|
どう、 してほしい?
チアキ。
きみを、たすけたい──…。
[額に唇を触れさせて、 泣きそうなチアキの顔を見ながら、
震える吐息で、おもいを吐き出した。]
(-392) 2013/12/20(Fri) 09時頃
|
|
─シーシャの部屋─
[流れて、消えてゆきたい、と。 なんでもないことのように言うシーシャに、 また、心臓を掴まれた心地。
喉元に、温度。 噛み殺すような衝動は、備わっていないけれど、 カメラにそんな姿が映れば危険と判断されかねないから]
…──、 ぁ、シー、シャ
[あまい、声をあげて ただ戯れているだけだと、示す。
冷たい唇。 熱い舌。
温度差に、血が流れ出している錯覚を覚えた。]
(@138) 2013/12/20(Fri) 09時半頃
|
|
[なんにも悪くないのに、 どのこも、このこも、自分が悪いかのように言う。
いい子たれと、 正しさを押し付けられた結果か。]
…………ん。
[ひとりになりたくないはずなのに、 自分から距離をとって、離れていく。
そんなところまで、“いい子”。]
(@139) 2013/12/20(Fri) 09時半頃
|
|
そうそう、イアン。
[たしかそんな、名前だった]
ずっと、言っていてもいいぞ。 そのたびに、テッドの名前を呼んで、撫でて……
……っと あまい?
[距離が近く、何か確認するような仕草。 減らしては居るもののゼロにはならない煙草が 体臭に染み付いているのかもしれない。 かわりにテッドのにおいをくんくんしてみるが、 清潔そうな中にとろりと甘みがある、ような。 つまりここが家で無いのが本当に惜しい]
(249) 2013/12/20(Fri) 09時半頃
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また、 呼んで。 シーシャ。
つらいときに頼られるのは、 うれしいんだよ。
オレは、 わがままなくらいのシーシャが、好きだから。
[開けられた距離をすこしだけ詰めて、 上体をかがめて、 シーシャの喉に、あたたかい唇を触れさせた**]
(-393) 2013/12/20(Fri) 09時半頃
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[立ち上がり、シーシャの部屋を出る。
噛まれた喉に指先で触れてみたけれど、 血が流れていると思ったのは、やっぱり錯覚だった。**]
(@140) 2013/12/20(Fri) 09時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 09時半頃
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[テッドのつくるこの、甘い空間がたまらない]
……す? (き?)
[包み込むように両腕を背中へとまわして、 ぎゅ、と軽く抱きしめる。 聞き返すというよりは、言葉の確認のような]
(-395) 2013/12/20(Fri) 09時半頃
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/* ハッ ミナーがいた あわわあわ[挙動不審になる図]
こ、このあとレスででていきますよ!! これって「だれ?」ってやって無常さを語るであってるだろうな切ないな
と 一人でじわじわとしんみりしてる
(-394) 2013/12/20(Fri) 09時半頃
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/* ティーが めめしくて
っていうかうまく動かなくていらーん
(-396) 2013/12/20(Fri) 09時半頃
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ああ、フーが居ないなと思って。
[意識を向けろと言うように名前を呼ばれて 理由を説明するが、納得はするだろうか。 されなくても良くて、ただ思うよりも嫉妬深くようだ。 そんなところも愛しいが、ますます過去を話しにくく]
上には、飼い主候補がふたり。 あと飼い主になった藤原氏と、イアンが居るだろう。
[給食係はまだその場所にいただろうか、 そのあと来た道をなぞるように階上へ]
(250) 2013/12/20(Fri) 09時半頃
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…………っ、
[かあ、っと赤くなって、 腕の中、顔を隠すように俯いた。 耳の内側も熱くて赤いから、顔だけ隠してもあまり意味はないのだが]
……、そ、そう、 だよ あぁ、もう……っ
[聞き取れるかどうか、分からないくらいの肯定。 照れ隠しに 少々、ぶっきらぼうで。 自分でも、あふれる気持ちを持て余している。
それで、羞恥の限界から 行こう、と言い出したのだが]
(-397) 2013/12/20(Fri) 09時半頃
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[やや嫉妬深いが多分聞きたがる、だろうが きっとそれは、まだ少し先の話で
狼は、なんだか落ち着かない風に ミナーと共に狭い部屋から出て、道をたどる。 その途中、 耳がピクリと動いて、歌が近づいたのを聞き取った。 壁にもたれて座る人>>@113に 琥珀色の目を2度、瞬かせる その歌を聴くのは初めてで、 顔を見るのも初めてだ。 だから]
―――、……だれ ……だ ?
[誰、か 分からない。]
(251) 2013/12/20(Fri) 09時半頃
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/* 大丈夫だぞ 拗ねるだけだからな
俺を見てよってするだけ
こどもか と思ったけどこどもでした(1歳)※製造日から
(-398) 2013/12/20(Fri) 09時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 10時頃
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− 大浴場 −
[睨む様にこちらを見たチアキに瞳の色>>216に しまったと気付いても遅かった。 投げ付けられた言葉に、チアキがそれ程苦しいとは 傷付いているとは思わなくて]
ち、チアキ! 違うの!待って!
[手を伸ばしたけれどチアキは擦り抜けて出て行ってしまった。 追い掛けようと立ち上がったけれど、 閉まる扉の激しさに拒絶された様でただ立ち尽くす]
やっぱり…このままじゃ…駄目なの………。
[シャワーも止まり、急速に体温が奪われる中 ぽたりぽたりと涙を零していた。
思ったままを、羨ましいと思ったから口にしたのに。 ただチアキを傷付けるだけだった]
(252) 2013/12/20(Fri) 10時頃
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/* そろそろギャグパートはいりたい(まって
(-399) 2013/12/20(Fri) 10時頃
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チアキ ごめん ごめ んなさい
[1人しゃくりあげながらどれ位そうしていたか。 冷え切った身体が寒さで震えて、慌てて大浴場から出て行く。
髪や尻尾をろくに拭かずに手に取ったのは端末]
(253) 2013/12/20(Fri) 10時頃
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ティー、チアキがね。 人間に怖い事言われたって怖がってるの。
俺もチアキにひどいこと言って傷付けちゃったから。
ごめんなさい。
[相変わらず要領を掴めない文章だが、 これでチアキを慰めて欲しいのだと伝わるだろうか]
(-400) 2013/12/20(Fri) 10時頃
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|
サミュエル…チアキがね。 人間に怖い事言われたって怖がってるの。
俺もチアキにひどいこと言って傷付けちゃったから。
ごめんなさい。
[相変わらず要領を掴めない文章だが、 これでチアキを慰めて欲しいのだと伝わるだろうか]
(-401) 2013/12/20(Fri) 10時頃
|
|
俺もだよ。
[抱きしめた押してわしゃわしゃに髪を乱したいが ぽんぽんと軽く撫でるだけに]
耳がなかなか動くな。
[言葉よりも雄弁だ]
(-402) 2013/12/20(Fri) 10時頃
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|
…ごめんなさい…そのままにしたらチアキを傷付けたの。
あんなにフーに優しくしてもらったけど。 やっぱり駄目な子なの。
[他の2人にはチアキを慰めて欲しいと伝えたが、 フーには先程の事もあり、ただ頑張れなかったと]
(-403) 2013/12/20(Fri) 10時頃
|
|
[所員にメッセージを送ると水痕を残して、チアキの部屋の前へ]
チアキ…ごめんなさい。
[扉は叩いたけれど返事は無いだろう。 扉も閉ざされたまま>>222だと気付けば 仕方なく部屋から遠ざかる]
(254) 2013/12/20(Fri) 10時頃
|
|
[聞かれれば隠すことはなく。
近づいたので今度は耳まで歌声が届いた]
サミュエル、お出迎えか?
[先ほど通信での声が蘇る。 動物たちへ、思い入れが強そうにも見えた、から]
(255) 2013/12/20(Fri) 10時頃
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|
[扉が開く音に、歌が途切れる。仲睦まじく寄り添い歩く2人。 ゆっくりと立ち上がり、白衣の裾を払って。 誰、と零す狼の子に目を細め、口許はゆっくり弧を描く]
この度は、ご成約おめでとうございます。
[かける声は、2人へ]
上司は急な呼び出しが入りまして、私が代わりの見送りに。 ……レシピ、届きました?
[声は穏やかに。 そして狼の子に視線を向けて、小さく頷いた]
(@141) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
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|
――っ、……
[もう、それだけで心がざわついてしかたない。]
……勝手に動くんだ
しかたない、だろ
[目も耳も、尻尾も。口よりずっと雄弁だ]
(-404) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
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|
チアキ、変な事言ってごめんね。 俺はチアキも皆も幸せになって欲しいよ。
あのね、俺ね。人間とお話出来てるチアキが羨ましかったの。
俺ね…お客さんから誰にもお話して貰ってないの。
だからチアキに声掛けたお客さんは、 ちゃんとチアキを選んで、チアキとお話したいんだと思うの。
きっとチアキの事嫌ったりしてないよ。
[一生懸命考えて残した伝言は またチアキを傷付けるかもしれない。 でもきっと人間は優しくて、 チアキを幸せにしてくれると信じてると、 それだけは伝えたかったが、読まれる事はあっただろうか]
(-405) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
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|
よかったな。
[囁く言葉]
いいご主人と、巡り合えた。
[その瞳を、じっと見つめて]
(-407) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
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/* おおお、料理のレシピか。 頑張れよミナカタとテッド! 2人で新婚さん状態で料理作ると良いよ。
(-406) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
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|
/*
灰ソロルの導入のつもりでフゴフゴ歌ってたものが 拾われて表に出てしまう羞恥。 ミナー氏にまで聞かれてしまったよ!
(-408) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
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|
サミュ エル…………?
[>>255 ミナーが呼び サミュエルが口を開いて>>@141テッドは、眼を見開く。
ああ、こんな人だったのか、 こんな顔、だったのか、と。 多分、今はあの時とは違う色で]
何、そんな、かしこまった、口調。
[似合わない、と 呟いた、すぐあと。 かさりとポケットに忍ばされたものを取り出す]
レシピって、これか?
(256) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
|
|
[フーが、何も言わぬ代わりに 渡してきたものだ。
広げた「ロールキャベツのレシピ」の中には こう書かれている。
『ミナー氏からのリクエストです。 引き渡しの際にミナー氏にお渡しください。』
『We wish you every happiness.』
ふたつの筆跡は異なっていて。 どちらが誰に書かれたものかは 飼い主にも、狼にもきっと、分からないだろう――と。]
(257) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
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|
/*
そしてその灰ソロルは何処へ。 →長過ぎたのでポイポイしました。
(-409) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
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|
ー 自室 − [そのまま部屋に入ると脱力した様に寝台に倒れ込む]
ご飯食べて無かった…。
[食事を取り忘れた事に気付いても、 寝台から起き上がるのが億劫だった。 身体を動かすと気持ち悪いし力も入らない。 元々雨の日でだるかったのと、空腹と濡れ鼠のままで いたのが重なってしまった]
さむい…。
[カタカタ震えながら毛布に包まるがなかなか暖まらない。 フーに抱きしめて貰った温もりを思い出して、 誰かに縋りたくて伸ばした端末をサイドボードへ置いた。 自分が何かすれば誰かを困らせるから。 毛布の中で丸くなったままただ眠りが来るまで 耐えるしかなかった**]
(258) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
|
|
―― 、サミュエル
[じっと、眸を見返して。 それから、はにかんだように目をそらし]
……ん。 ありが、と
[頬を赤らめ、頷いた。小さな、囁き]
(-411) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
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|
/* また逆戻りしそうな感じでどうしようかね…。
(-410) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
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/*
おっさん!!!!!!!
(何度俺を悶えさせれば気が済むの!!!!!)
(-412) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
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/* ヤニクウウウウウウウウウウウウ 大丈夫なのかよおおおおお チアキもだよおおおお シーシャもだよおおおry ホレーショーはなんか元気になる気がするけど気のせいかもしれねえ!!!!!!!!!
寮にすると不穏なのでは ペットショップって罪だな
俺ですか 俺は売れ残ったら ほらな? ってやろうと思ってたので 割とドライで あっ
おかいあげありがとうございます……
(-413) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
|
|
っはは、うるせぇ。
[似合わない、と言われて表情を緩める。 買われた後の動物を、買い手を待つ動物を、それぞれ見たことは数あれども。まだ研究所員としての経験は浅く、その如実な変化を間近で見届けたのは多くない。
瞳を暫く見つめた後、零すのは小さな吐息]
(@142) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
|
|
/* 飼育員は散弾ができる人用 だと 思い まし た
みんなすごいよ それぞれに 色々かかえてさ……
(-414) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
|
|
[ほら、何も、寂しいことなんてなかっただろう?]
幸せになれよ。 ……いや、それはもうなってるか。
[ただ1人の主を。愛している。 その瞳にだけは見覚えがあって。 死ぬまで違えることのない、永遠の絆]
元気でな。……テッド。
[自分がこうして名前を呼ぶのは、もう最後]
(-416) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
|
|
/*
この 謎の せつなさ
(-415) 2013/12/20(Fri) 10時半頃
|
|
ああ、お前に渡してたのか。
[広げられたレシピを覗きこむ。 上司に託した、ロールキャベツのレシピ。
そしてそこに書き添えられた文字に、目を見開く]
……っ、の、おっさん
[浮足立って、上司の立ち去って久しい廊下の向こうを振り返る。垣間見てしまったあの表情を、思い出して。 息を鎮めて、再びテッドを振り返る]
……まぁ、そういうことだ。 それは、お前の御主人からのプレゼントで、 俺達からの、餞別だ。
[それもきっと、主とともに食事を重ねるうちに、 寮での懐かしい味から、主と食べる気に入りの料理へ、 意味を変えていくのだろう。 きっとそうなっていくし、そうであるべきだから]
(@143) 2013/12/20(Fri) 11時頃
|
|
―― う、うるさいな。 まぁ、そう、だと 思う、……けど
[やや睨むようにしてから 濁すのは照れ隠しだ。 こわいことなんて、なかったと。 そう思えるように、なっているから。]
ん。…… 元気で、居る。そっちも 元気で。
(-417) 2013/12/20(Fri) 11時頃
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|
サミュエル、
俺 。……忘れないから、な。
[いつかの言葉をもう一度。 ほんの少し、微笑んだ]
(-418) 2013/12/20(Fri) 11時頃
|
|
なんだろう、って 思ってたんだけどな。 ……そっか、 ロールキャベツのレシピ、と…… え?
[嬉しそうな顔をしていたが おっさん――と聞けばさすがに驚いてミナーと顔を見合わせた。所員で彼がそう呼ぶのは一人しかいない。 ああ、あるいは驚いているのは狼だけ、だったかもしれないが。手元のじ、っと文字を見つめ、暫し]
なんだよ、 もう。 返事もしなかったくせにさ……
[呟く。届くこともないのだろうが。]
うん、……ありがと、まあ、なんだ。 上手く作れるように なる。 ちゃんと覚える。
(259) 2013/12/20(Fri) 11時頃
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|
……作って、 ……あぁ、えっと、ロールキャベツ、好き、か?
[なかなか大勢に聞こえるように謂えない狼であった]
(-419) 2013/12/20(Fri) 11時頃
|
|
[We wish you every happiness.
貰われていく動物たちの幸せを願い、 徹底してそれを「商品」として扱って、 それでどうして、あんな表情をするんだ。
最初に会った時は、動物が嫌いなのかと思っていた。 次は、人が嫌いなのかと。 けれど今は、あの表情を見てしまってからは……]
(-420) 2013/12/20(Fri) 11時頃
|
|
いや、まだだが……
[内緒にしておこうと、こっそり頼んだのに さらりとばらされて口ごもる。
それがテッドから出てきたら さらに訳が解らずに混乱した]
……。 (あのおっさん)
[残された文字、気障ったらしい羅列に 心当たりはあったけれど口には出さない]
(260) 2013/12/20(Fri) 11時頃
|
|
[ミナーに何事か問いかけて、 というか照れくさくて声が小さいせいで 周りによく聞こえない、というものであるが。
尻尾が揺れている。 しかし料理などしたことはない。 そこから、悩むことになりそうだ。]
あの さ、……皆は、 ―――、
[大丈夫か、なんて 大丈夫なわけがない、と口ごもる。 少し耳が下がって]
(261) 2013/12/20(Fri) 11時頃
|
|
[「幸せになれ」と、今まで何度、言われたろう。>>@135 そして今まで、その言葉に、なんの疑問も持たず頷いてきた。 だから、今日もまた頷くけれど、幸せとは何なのかは、未だ曖昧なまま。 遠い記憶と重ね合わせる、背を撫でてくれる優しい手。 これも、幸せなんじゃないかと、ふと思った。]
いいのか? ガマン、いらないか……?
[目隠し越しに上目遣いで訊ねる声は、少しの戸惑いと、期待。 ゆっくり床を撫でていた尾の付け根に触れられると、それだけで、静電気でも起きたかのように、シャツの中で、縞模様を描く背中の産毛がフワッとした。]
かわ……? ぁ、ふゃ……っ、 びっ……。
[尾から伝わって来る柔らかな刺激>>@136に、ぷるっと身を震わせて、フーのシャツを、強く握り締めた。]
(262) 2013/12/20(Fri) 11時頃
|
|
[元気で、その言葉に頷く。 幸せなら、それでいい。これから主のもとでもっと幸せになって、寮で過ごした日々は遠い思い出になっていけばいい。 幸せになるというのは、そういうこと。過去が思い出になっていくこと]
……っ、
[だから、その微笑みに、「忘れていいよ」と返せばよかったのに]
ありがとう。
[情けない微笑みでそう返してしまったのは、やっぱり自分の弱さだ]
(-421) 2013/12/20(Fri) 11時頃
|
|
いや、あの。
お前たちがあんまり美味そうに、食ってるから……
うちでも、できたらっ、て
[隠して練習してから、出すつもりだったとか そもそも料理は、何も出来ないとか いろいろとあったのだけど]
(-422) 2013/12/20(Fri) 11時半頃
|
|
[自分のしでかした事の重大さに気付き、震え、ざわめきと叱責に怯えていたところに伸ばされた手は、血で赤く染まっていて、少しだけ冷たかった。なのに、とてもあたたかに感じた。 声は聞こえなかったけれど、とても優しくて、震えが止まってくれるような気がした。
……その手は程なく、奪われて、身体はまた震えだしてしまったけれど。]
いいのか、おれは……おれのままで。
……うん、おれも、フーのこと……大好きだ。
雨、やんだらな、きっとおれまた、元気するから。 そしたらフー、また、たくさん遊んでくれ……。
[太陽が顔を出して、涙が乾けばいい。 そうしたら、曖昧な「幸せ」が、少し分かるような気がした。]
(-423) 2013/12/20(Fri) 11時半頃
|
|
か、勘違いするなよ 俺 が 食いたかっただけだ!!!
[爆発した、が効果は薄そうだ]
(263) 2013/12/20(Fri) 11時半頃
|
|
……ん。
[狼は、頷く。 所員としての気遣いも、 心の葛藤もきっとちゃんと理解はできていないまま、――覚えていたいから、と、真っ直ぐにだ。]
(-424) 2013/12/20(Fri) 11時半頃
|
|
…… うん、美味かった。
ああ、そっか。
ミナーと、……一緒に、 悪くない、 な
[いろいろあった の部分は 分からないため そんなことをついこぼす。]
(-425) 2013/12/20(Fri) 11時半頃
|
|
[動揺して零した言葉で、テッドにも、ミナー氏にも、何か察されてしまったらしい。 少し頭を抱える。もう余計なことは何も言うまい]
ん。頑張れ。
[主人とひそやかに言葉を交わし、尾を揺らす様子に目を細めて。 他の動物を気にする様子には、頭を撫でようと手を伸ばして、やめた]
そっちは気にすんな。 そのために俺達がいるんだし、 お前はただ、御主人と幸せになることだけ考えてりゃいい。 それがゆくゆくは、他のやつらや、俺達の励みにもなる。
[最後まで、他の仲間たちと名残りを惜しんでいたテッド。 気にするなといっても無理かもしれないが、引き摺らずに済むよう、力強く言い切って]
(@144) 2013/12/20(Fri) 11時半頃
|
|
……っ!?
[爆発された。]
な、――ッに 謂ってんだ、 俺だって、食いたいから!……その
[尻尾が揺れている。]
(264) 2013/12/20(Fri) 11時半頃
|
|
[爆発したミナー氏を、生温い笑みで眺める。ついでにテッドまで爆発している。 なんというか、こう、テッドは間違いなく楽しい生活ができそうだ]
……ごちそうさまです。
[生温い笑みのまま。うんうん、と頷いた]
それでは私は、ここで。 ……お幸せに。
[同僚が鶯とその主に同じ言葉をかけたとは知らず、けれどこの言葉が一番似つかわしく思えた。 VIPルームへと向かう両名を、その姿が見えなくなるまでその場で見送ろうと]
(@145) 2013/12/20(Fri) 11時半頃
|
|
じゃあな。
[まっすぐな言葉を受け止めて。最後に贈るのは、別れの言葉]
(-426) 2013/12/20(Fri) 11時半頃
|
|
―研究ルーム―
[見送りを終え、戻った研究ルームで息をつく。 端末に届いたメッセージ。その内容を見て、モニターに目をやった。 確認した先、チアキの部屋にはすでに同僚が居て、そのことに安堵の息をつき]
……、
[少し考えて、研究ルームを出る]
(@146) 2013/12/20(Fri) 11時半頃
|
|
[>>@144 サミュエルの言葉に頷き。 それから、寮の皆について聞けば、 心配そうに眉を寄せていたが]
……そ、か。 うん、……そうだ、な。
[自分には、何ができるわけでもない。 思いは、ただ一人の主人に振り切って、傾いているのだから――]
わかった。
[丁寧に、レシピをたたんで仕舞う。]
(265) 2013/12/20(Fri) 11時半頃
|
|
なんだよそれ!
[>>@145ごちそうさまとは。 生ぬるい笑みが痛い。]
……、
[少し、名残惜しげにして、 けれど、ミナーの方を見るとそうっと腕にふれ、服を軽く掴んだ。 そうして、VIPルームへと、上がっていく]
→VIPルームへ
(266) 2013/12/20(Fri) 11時半頃
|
|
ティーさん? 今チアキのとこにいるんスよね?
さっきヤニクから通信入ってました。 「チアキが人間に怖い事言われたって怖がってる」 「自分もチアキにひどいこと言って傷付けた」って。
俺、ヤニクのとこ行ってくるんで、そっちお願いします。
[邪魔をせぬよう控えめな声で、そっと報告だけ落として]
(-427) 2013/12/20(Fri) 11時半頃
|
|
―― 、元気で。
[俺たち愛玩動物が幸せなら、お前も幸せ。そうだよな? と。
心の中で、呟いた**]
(-428) 2013/12/20(Fri) 11時半頃
|
|
お前もう、食っただろ……
[とても、おいしそうだった]
ま、まあ。そうだな。
[サミュエルに生ぬるく思われてる事などつゆ知らず 一緒に作るだけでない、 もう一つを思いつくが後で言うとして]
………………。 (くそ、恥ずかしい)
(267) 2013/12/20(Fri) 11時半頃
|
|
[幸せな気持ちで主人を見つめて、そっとその体を寄せた時VIPルームに響く“皆”の声に気づいた]
.....ぁ
[繊細な小鳥はその負の感情を拾い、感じてしまった。自分達がいなくなったことで爆発した皆の不安。画面を見ていられなくて、目をそらして、それでも聞こえてくる声に主人の肩にぎゅうと顔を押し付けた]
ごめん、なさい、ごめ.....
[羽根を震わせて泣く。快楽を燻らせたまま主人と共にいる幸せを抱き締めて泣いた]
(268) 2013/12/20(Fri) 12時頃
|
|
―寮・ヤニクの部屋―
[途中、調理室に寄って、鍋に火を入れて料理を温めなおした。 トレイに深皿ひとつ乗せて、向かうのはヤニクの部屋]
ヤニク、起きてるか? 中入るから、目隠しつけてくれ。
[返事はあるだろうか。まだ湯気のたつ皿を抱えたまま反応を待つ]
(@147) 2013/12/20(Fri) 12時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 12時頃
|
……食べたけど。 ……なんだよ、ダメかよ……
[拗ねたような口調になった。 一緒に食べたいと 思ったなど 謂えば――いや、恥ずかしい か。
…………?
[黙ってしまったミナーを見、 首を傾ぐ]
(269) 2013/12/20(Fri) 12時頃
|
|
[気が付いたらソファーに身を預けて、電池が切れたみたいに寝落ちていた。
だから、職員に零したあの話は耳にしていない。 その日が来たら、と語った言葉を。
隠棲先の邸宅は、森の中の湖畔にひっそりと建つ。]
(270) 2013/12/20(Fri) 12時頃
|
|
……別に。
[一緒に食べている他の奴らが羨ましかったなど、 飼い主の矜持にかけて内緒にするつもり]
あれより美味いの作ってやるし。
[三十三年間ろくにしたこともなければ、 あまつさえ動物迎えたら彼らにごはん作ってもらおうと 本気で考えていたことすっとんでいる]
(271) 2013/12/20(Fri) 12時頃
|
|
/*
お見送り堪能した。ありがとうお二人様。 早くいちゃいちゃしてぇだろうなぁと思いつつもお邪魔して申し訳なく。 いやぁ、堪能した。
(-429) 2013/12/20(Fri) 12時頃
|
|
たぶん、茹でたハンバーグをキャベツで巻いたものができる。
(-430) 2013/12/20(Fri) 12時頃
|
|
/* サミュエルが来ただと? ミナカタとテッドを絨毯爆撃してくれてて良かったのにw
(-431) 2013/12/20(Fri) 12時頃
|
|
− 自室 −
[だるいのに雨音だけは酷く耳に残る。 規則正しく落ちて行く音は物悲しさを片手に 眠りへと誘う手となっていく]
………ふ…ぁ、ぇ?
[雨音に打たれる様に意識が落ちかけた時、 扉から聞こえた声>>@147に思わず飛び起きた]
サ、サミュエル?
[何でだろう。チアキを見て欲しいとお願いした筈なのに。 それともチアキがすごく怒っていたから、 俺を怒りに来たのだろうか。 今考え付くのはそれ位で、開けるのが怖かったが、 震えながら目隠しを付けてもう一度名を呼んだ]
サミュエル…いいよ。
(272) 2013/12/20(Fri) 12時頃
|
|
ん、
[返事を受けて、部屋の中へ。 目隠しをしていても、甘い香りが届くだろう]
チアキの方には、ティーさんが行ってる。 ……お前、飯食ってないだろ。給食係にはバレてんぞ。
[隣に座って、トレイを膝に乗せる。 皿の中身は、林檎をシナモンで甘く煮た温かいデザート。 フォークで切り分けて、ヤニクの口許へ持っていく]
とりあえず、食え。
(@148) 2013/12/20(Fri) 12時頃
|
|
/*
シナモンで じゃなくて シナモンと ですね。ごじごじ。 まあニュアンスでわかってくれ!!!
(-432) 2013/12/20(Fri) 12時半頃
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[扉が開く音と同時に甘い香りが部屋に漂い始めた。 食事だと気付くより早くお腹が鳴って、恥かしくて 少し俯いたが]
ほんと? よかった。
[チアキの事を聞くと声の方に顔を上げてやっと緊張を解く。 近くに気配がして甘い香りが強くなる]
……ありがとう。
[食事を取っていない事を指摘されて、反射的に ごめんなさいと言い掛けて訂正した。 喋れば誰かを傷付けたり、我儘ばかり言いそうで]
いただきます。
[唇の近くに感じる熱と匂いに鼻をスンと鳴らして 恐る恐る口にした]
(273) 2013/12/20(Fri) 12時半頃
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おいしい。
[温かさと甘さが喉の奥から身体に染みた]
(274) 2013/12/20(Fri) 12時半頃
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ん。
[おいしい、の声に、目を細める。もうひとつフォークにさしてまた差し出す]
ひもじいのと寒いのは、考えを悪い方にばっかり持っていくからな。 こういう時こそ温かくて美味いもんで、腹をいっぱいにするもんだ。
[チアキとのことを、まだこちらからは尋ねはしない。 親が子にするように、一口一口手ずから食べさせて]
(@149) 2013/12/20(Fri) 12時半頃
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/* 方向修正 方向修正
ティーはさみしがりや 動物大好き
欲しがる人間の気持ちは ほんとは誰より知ってる
んだよ。 よし思い出した。
(-433) 2013/12/20(Fri) 12時半頃
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……!!
[ビクッと身を震わせて、目を開ける。 何か言いかけたのは、擦れた吐息になってBGMに掻き消された。 怠そうに髪をかき上げて、書きかけていたメッセージを送信。]
おや、連れて来たのだね。 お幸せに。
[ミナーと連れ立ってきた狼の姿を見つけて、生暖かい目を向けました。]
(275) 2013/12/20(Fri) 12時半頃
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[1つ飲み込むとタイミング良く次が差し出される]
そうだね。
[温かいと気持ち良いし、お腹がいっぱいだと嬉しい。 それは判るから、一言だけで頷いて差し出されたら 差し出されただけ口にする。 動画で見た鳥の雛のようだとおかしくって少しだけ笑った]
(276) 2013/12/20(Fri) 13時頃
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来週、迎えに来る。 身辺整理をしておいてくれ。
[文字で書き残すのは通達めいて。
数行置いて、一言だけ。]
君「で」いいのではなく、君「が」いい。
(-434) 2013/12/20(Fri) 13時頃
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/* 研究員がそれぞれしゃれおつな気配りがあって凄いよね。
(-435) 2013/12/20(Fri) 13時頃
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[>>271 ミナーを見つめ、 彼が内緒にするつもりのことには気づかない]
……、 ……――、!
楽しみ に、 ……してる
[少し小さなトーンで、 囁くように、狼はミナーにほんの少し目を細めた。きっと、これも――主と定めた者への特別]
(277) 2013/12/20(Fri) 13時頃
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/* ここまでされるとキツい いたたまれない とりあえず1日置かしてもらいます
(-436) 2013/12/20(Fri) 13時頃
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―VIPルーム―
[初めて見るもの、初めてかぐ匂い。 見回しながら上がってくると、 見知らぬ者のにおいがした。]
…… その、 声
[>>275 生暖かい目をじっと見た。 彼の顔にも、耳はない。うろこも、ない。]
クロイツ? ……若い
[驚いたような声。実際あけすけだ。]
(278) 2013/12/20(Fri) 13時頃
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[少し笑った顔を見て、自分も同じように笑う。 やがて皿は空になり、トレイごと近くのテーブルに置く]
よし、ちゃんと全部食べたな。
[指先でヤニクの口許ぬぐって、ついでにほっぺたをふにっと押した。 どう話し始めるか、少し迷った後、口を開く]
……前にさ、俺、チアキに言われたことがあるんだ。 ちゃんとごめんなさいしたら、許してもらえるんだよ、って。だから大丈夫だ、って。
[大の大人2人が、小さなシマリスに諭されて仲直り。 なかなかない経験だった]
お前、最近あんまり元気ないよな。 それは、お前、チアキのことだけか?
[単に不安や寂しさで括るのは簡単だけれど。 ヤニクの言葉で聞こうと、その手の甲に手を重ねる]
(@150) 2013/12/20(Fri) 13時頃
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/* 何やってんだお前達はwww 可愛い大人だな、おいwww 誰かこの研究員購入してやってくれよww
(-437) 2013/12/20(Fri) 13時頃
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/* 肩書きが しねしね団なのに いいひと
(-438) 2013/12/20(Fri) 13時頃
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/* 気をつかわれてるなら キスがまだな気がするので
し、 して みたい ……
(-439) 2013/12/20(Fri) 13時頃
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ごちそうさまでした。
[カチャンとトレイが置かれ、口元を拭われて 食事が終わった事に気付くと食事の挨拶を口にする]
っ…あぐ…。
[拭われるだけだと思ったら頬を押されて、 少しムクレながら指だか手だかを舐めた。 お腹が満ちると身体も少し温かくなってきた。 温もりの気配がある事に気が緩んで尾ははたはたと 寝台の上で揺れていたが]
チアキは優しいよね。
[チアキの事と、手を重ねられて尋ねられた言葉に はたりと尾は寝台に落ちた]
(279) 2013/12/20(Fri) 13時半頃
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ん?
ああ。
[驚いたような琥珀色に、片目細めて。]
そう、クロイツだ。 良い耳をしているね。
それにしても、どんな風に思われていたのかな?私は。
(280) 2013/12/20(Fri) 13時半頃
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俺は元気だよ。
[普通通りに遊んでいたつもりだがサミュエルにはばれていた。 もしかしたらフーやティーにもばれていたのだろうか。
こう言う時に人間はどんな行動をするのだろう。 重なった手の温もりと優しい声に、時間はかかるけれど 黙秘する事は考え付かなかった]
………………。 あのね、俺皆を嫌いになったの。
[切欠はロールキャベツからだったが。 それから転げるように様々なものが重なった]
(281) 2013/12/20(Fri) 13時半頃
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……俺…イアンとテッドが買われるの知ってたの。 でも…お客さんがいる事…知らなかったの。
[今も監視カメラやマジックミラーの存在を知る事も、 見られている事も誰にも知らされていないまま]
皆色んな人間と話してたんでしょ? でも俺誰ともお話して無いから。 いらない子なんだって判ったの。
いらない子だから…いつ殺されるの?って フーに聞いたらそんな事言うなって困らせた。
そのままでもいいって思ったままチアキとお話したら チアキを傷付けたの。
だから、やっぱり俺はいらない…いちゃいけない子なの。
[何とか自分なりに話してはみたがサミュエルに通じただろうか。 話せば話すほど沼の中に嵌っていく事に気付いてはいない]
(282) 2013/12/20(Fri) 13時半頃
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/* 我ながらヤニクがうぜええ。 誰も近寄らん筈だわ。これ。
(-440) 2013/12/20(Fri) 13時半頃
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おう。
[宣言してしまったことで、あとに引けなくなるが 後悔はない、あるのは羞恥心]
……、……!
[テッドの見せる、その表情に息をのんで。 拗ねる顔も当然可愛いのに、また別のものを貰う。
頬が緩みそうになるのを引き締めつつ、VIPルームへ]
(283) 2013/12/20(Fri) 13時半頃
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[ムクレた顔や、手を舐める舌のくすぐったさに、くすくすと笑み零して。 けれど尋ねた言葉に、揺れていた尾がはたりと落ちた。 あまり話したくないことかもしれないけれど、 ここで引いたら、このまま抱え込んでしまう気がした]
ん。チアキは優しい。
[否定はせず、言葉も足さず、そのままヤニクの言葉を受け止める。元気だ、という言葉にも、否定はせずに。 ただ手を重ね、その体温を感じながら言葉を待ち続ける]
皆を、嫌いに。
[予想していなかった言葉。だがそれすら否定をせず]
(@151) 2013/12/20(Fri) 13時半頃
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[先にレイたちはもう席についているのだろう、 ちらりと姿を探しつつかけられる生暖かい声]
おう。サーはまだ悩んでそうか?
[もう一人のワカゾーなど、もっとわからないが]
(284) 2013/12/20(Fri) 13時半頃
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サミュエルも…俺の事いらない子だと思うよね?
[確認するのが怖いけれど、 誰かにはっきり言って貰った方が安心する。 それをサミュエルに求めてしまった事に口にしてから 後悔した]
…サミュエル優しいのに…ごめん。
(-441) 2013/12/20(Fri) 13時半頃
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[問いながら、 ミナーの側は離れないで。 尻尾が、初めてのものたちに警戒するように揺れた。 声をよく聞くように耳を動かし]
――まぁ、な ……、狼、だし、
[ちら、とミナーを見たのは、彼の敵ではないかを確かめるためでもある。] ――、声、聞いたときは、じいさんかな、って
(285) 2013/12/20(Fri) 13時半頃
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あぁ、私か?
そろそろ、決められそうだ。
さみしそうにしている子を見れば胸が痛まないわけでもないが、 同情だけで買い取っても、幸せには出来そうにないし、
悩ましいところだね。
(286) 2013/12/20(Fri) 14時頃
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[素直な言いように、思わず噴き出す。]
そうかそうか、じいさんか。 まぁ、ご隠居さんだから、似たようなものだよ。
(287) 2013/12/20(Fri) 14時頃
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[ヤニクが客と話をしていなかったのは想定外で、ただモニターを眺めて早いうちに目星をつけてしまった客も多そうなことを想えば有り得る話であった。
いらない子。いちゃいけない子。その言葉が胸に落ちる]
困らせて、傷つけたら、いらない子なのか?
[重ねていた手を肩に回して、沈みそうなその体を抱き寄せる]
誰かと一緒にいたら、傷つけたり、困らせてしまうことだってある。俺だっていっぱい傷つけたし、困らせてきた。 ……俺は、いらない子か?
[声は静かに、穏やかに。だたそっと寄り添うように]
(@152) 2013/12/20(Fri) 14時頃
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サー、?
[疑問と共に ミナーを見た]
……それも、名前?
[彼も客。だれか決まりそうだと謂う。 買ってもらえるなら――しあわせに、と思い。ちらりと見えたモニタからの声に眉を寄せて拳を握りしめる]
(288) 2013/12/20(Fri) 14時頃
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[話す間、サミュエルは何かを言うでもなく 黙って聞いてくれていた。 その静けさが怖かったけれど、重なった手の温もりに縋るように ぎゅと拳を握って言葉を待ったが]
サミュエル?
[抱き寄せられて、広がった温もりに困惑し。 問われた言葉に泣きそうになった]
(289) 2013/12/20(Fri) 14時頃
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|
[テッドからちらりと流される視線に、 背中に回した手でとんとんと軽く撫で叩いた]
そりゃー何よりだ、楽しみだよ。 同情心で、一生つきあわすのも悪いし。
[そもそもそんなに金も無い、庶民だし。 迷わなかったとは言わないが、 これ以上エゴに振り回すだけの行為からは なるべくはやめに解放されるように願って]
(290) 2013/12/20(Fri) 14時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 14時頃
|
…俺は…愛玩動物ってそんな事しない為に作られたんでしょ? 誰かを傷付けたり困らせたりしないで、 ご主人様に幸せになって貰えるように頑張れって…。
[前者のいらない子か?との問いにはそう返し]
サミュエルは…人間でしょ…。
[後者のいらない子か?との問いには短く返した]
(291) 2013/12/20(Fri) 14時頃
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|
[ぴくり、テッドたちがVIPルームに来たことを知りそちらをちらりと見る。
あぁ、優しそうな人だ。よかった、とテッドとその飼い主を見てほぅ、と息をついた]
ごめんなさい
[涙がついてしまったスーツを申し訳なさそうに見つめて謝る。テッドの元に行きたかった気持ちもあったが、何より先程囁かれたそれもあったし、離れたくなかったため遠くから二人を眺めていた。]
(292) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
|
|
「愛玩動物」だから?
[問いの答えに、一瞬平静さを失う。 その言葉が、ある記憶の場面と重なる]
そりゃ買われるために作られたし、目を見ればそいつを愛してしまう。 そんな、人間のエゴで手を加えられている。けど。
でも、ここは、違わねぇだろ。
[触れる、ヤニクの左胸。声が、震える]
ちゃんと、鼓動を刻んでる。生きてる。
(@153) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
|
|
/* ここでなぜおれに決まったのか考えてみよう
・ランダム ・なんとなく ・もふもふ度合
うむ(なんだ)
(-442) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
|
|
メシ食えば美味いし仲間といると楽しい、 大事なもんダメにされたら腹も立つし、 別れは寂しいし嫉妬もする。 誰かを傷つけたら辛い、困らせたら悲しい。
一緒だよ。 生きてんだよ、お前も。 その心が、「愛玩動物だから」でないがしろにされるなんて、あんまりだろ。
そんなの、あんまりだ。
[言うだけ言って、抱き寄せた。 揺れる心のままに、きつく、きつく]
(@154) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
|
|
素直なお前のことを“愛して”もらいたいだろ?
[だから我慢などする必要はないと、尻尾に与える刺激に強弱をつける。 まるで中心の熱を昂らせる行為のように、尻尾の先を緩く擦り。 いつもとは違う慈しみを冷えた手に、その手も徐々に温かく変わっていく。 未読のメッセージを再生させれば、届くのは不安がっている動物たちの声。 その中のひとつに、自嘲が漏れて。]
違いねぇな……――――俺は嘘吐きだ。
[その言葉を隠すように、虎の脚の間に手を伸ばした。 握り締められる服にシワがまた刻まれる。 片手は衣服の上から中心を、もう片方は尾から離れ背に渡り、後頭部をくしゃりと撫でる。 普段とは違う行動で。]
ああ、もっと聞かせろ――――。
[紡ぎかけた名前は、男の中に雨垂れ。]
(@155) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
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|
―Vipルーム>>287―
声だけ聴いたら、そう思うって。 ……優しそうな人、って謂ってたけど、ヤニクが
[いろいろ思い出して、 少し眉を寄せた。]
いんきょ ……って 何?
[知らない言葉だった、らしい。 >>290ミナーに軽く背を撫でられて安心したような顔になる。]
(293) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
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/* フーさん登場にまたびっくり。
あんたはいつねてるんですかあああああ!!(2回目)
(-443) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
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/* ごめん、サミュエル、面倒臭い奴で。
(-444) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
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―Vipルーム >>292―
[ふと 部屋の奥、イアンの姿を見つけ ぁ、と小さく唇を開くが ――どうやら、というか当たり前だが“飼い主”といるらしいと気づいた。
こちらから声をかけることはなく。 モニターには 様々な角度で 寮の様子が映っている。
悲痛な表情が見え、 或いは声が聞こえたなら 唇を引き結んで、 何も言わないままミナーに身を寄せて目をそむけた。直視するのは、難しい。]
(294) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
|
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[「今がいいんだ、今が幸せなのに」 「我慢をしないと、心臓が止まっちゃいそうなんだ」 聞こえていた声が、頭を巡る。]
一緒だな。
[共感してしまったのは、後者。 我慢しなければ、すべてが崩れてしまう。 世界なんて、こんなにも脆い。]
ああ、俺は、嘘吐きだ。
[ひび割れた世界から、自嘲が溢れ落ちた。]
(-445) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
|
|
サミュエ……ル?
[フーは雨垂れの音の様な声だった。 ティーは砂が零れる様な優しい声だった。 サミュエルは静かに拭き抜ける風の様な声だった。
その声が急に震えて、窓を叩く様な風に変わり困惑する]
どうしたの…サミュエル…俺は生きてるよ。
[風が変わった理由が判る筈も無い。 ただ触れられた左胸がひどく痛くて、 震える声が苦しいと感じた]
(295) 2013/12/20(Fri) 14時半頃
|
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サミュエル…苦しいの?
[抱きしめられた力の強さに目隠しの下で眉を寄せる。 だがその腕を解きたいとは思わなかった。 苦しそうな、泣いている様な錯覚さえ思わせる彼の背を おずおずと触れて撫でる]
サミュエルも…苦しい事…悲しい事あったの?
(296) 2013/12/20(Fri) 15時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 15時頃
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[チアキが、と届く声は細く。 そのリスからは「嘘吐き」と告げられ。 こうして残す通信の言葉も、嘘だと言われてしまうのだろうか。]
話が合わんことも、ある。 お前はそれでも慰めようとしてやったんだろ? 偉いな。 きっと、伝わる。
[だから大丈夫だと、声に乗せて。]
(-446) 2013/12/20(Fri) 15時頃
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/* あぶねえ。 俺もフーに「嘘吐き」って送ろうとしてたんだぜい。
(-447) 2013/12/20(Fri) 15時頃
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[血で濡れた手と同じように冷たい手が、頭をなぜる。 髪をかき混ぜるような手つきだけが、優しい。]
ああ、有難う。
元気なお前は、それだけでみんな明るくなる。 お前は太陽みたいだな。
[囁いて、男の手は虎の熱を服の上からなぞる。 慾を昂らせていくように、指先が動く。 “世話”に *集中できるように*]
(-448) 2013/12/20(Fri) 15時頃
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|
ああ、隠居は難しかったか。
お仕事辞めて、家でゴロゴロしてる人?
[それでは立派なニートです。]
[視線を追えば、寮内の光景はやはり痛々しくて。 けれど、決めたのだから仕方ない。
甘えてもらうために買いに来たのではなく、 甘えられる相手が欲しくて来たのだから。]
(297) 2013/12/20(Fri) 15時頃
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/* ヴェスパタインとホレ―ショーはすっごく微笑ましい カップルになるだろうね。 でもエロいけどwwwwww いつの間にか生きる気力が漲って精力絶倫の ヴェスパタインになって、 皆から生温かい目で見られるといいと思うよww
(-449) 2013/12/20(Fri) 15時頃
|
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『We wish you every happiness.』
[貴方が幸せでありますように。 幾重の嘘と矛盾の連なるその気障な羅列。
買われて行く狼に幸あらんことを。 共に歩むを決めた飼い主に祝福を。 動物にも、人間にも、幸せを。
それは、嘘のない偽り。]
(@156) 2013/12/20(Fri) 15時頃
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―VIPルーム― [そ、と顔を上げて ミナーに寄り添うようにしたまま 視線だけはクロイツに向ける>>297]
……猫みたいだな、それ ひなたぼっこ、してるやつ
[ゆらり、尻尾を揺らしながら答える。 動物の知識はあるようだ。 なおニートという単語は知らない。 もう一度モニターを見てから]
……皆、いいやつに 買われていってくれるって 信じてる ぜ
[ぽつ、と誰にともなく呟いた。 だってきっと、そうでなければいけない。 そのために生まれたのであり――正直な話をすれば自分が買われるかどうかというのは、実はあまり、考えられずにいたのだ。]
(298) 2013/12/20(Fri) 15時頃
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[背に触れた手。躊躇いがちに撫でるその温もりが、荒れた心を包んでいく。問いかける声に、ヤニクの体を抱きしめたまま]
……ん。そうだな。
[自分の想いで揺れてしまう。もっと落ちついて、ヤニクの心を受け止められたらいいのに。結局自分が心配されている]
俺、ダメなやつだな。お前が悲しいなら受け止めたい、そう思って来たのにさ。結局慰められちまって。
[抱きしめたまま、自嘲気味に小さく笑う]
悲しいこと、今までにいっぱいあった。 でもだからこそ、お前たちに幸せになってほしい、って思ってる。まだ俺、失敗も多いけどさ……。
[顔をゆっくりあげて、腕を体に回したままヤニクの顔を見つめる。目隠し越し、目を見ることはできないけど]
いらない子じゃない。ヤニクは、俺が幸せを願ってやまない、とても、とても大切な子だ。
[吐息のかかる近い距離、視線を揺らさずに告げる]
(@157) 2013/12/20(Fri) 15時頃
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猫か。 確かに、猫みたいな暮らしかもしれん。
[硝子の片目もまとめて笑う]
耳と尻尾でもつけてみるかな。
(299) 2013/12/20(Fri) 15時半頃
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―VIPルーム― [ポケットの上から手紙に触れる。
We wish you every happiness.
しあわせ、という意味の言葉が入っている おおよそ分かるが、 後できちんと教えてもらおうと考えながら映像の1つに目を留める。 ――黒髪で大柄な男、たぶん、あれが]
……なあ、ミナー。あれがフー か?
[彼とホレーショーの映った画面を見て。 ああ、睨めなかったとそんなことを、思うのだ。]
(300) 2013/12/20(Fri) 15時半頃
|
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そりゃ隠居っていうか、引きこもり?
[思わず突っ込みつつ]
サーは、なんだ。敬称? 一人の人間には、いくつか呼ばれる名前がある場合が、ある。
[このあたりの説明も、帰宅したらじっくりすべきだろう]
(301) 2013/12/20(Fri) 15時半頃
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……ありがとな
[あまさと、泣きそうな声のはざま
きっと迷ったはずなのだ。 自分がみんないいやつだろう、と尋ねたときには他にいいやつがいるだろう、と聞いたつもりだったから。
存在の全部をかけて、 ミナーと、しあわせに――なれるようにと思う]
(-450) 2013/12/20(Fri) 15時半頃
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―VIPルーム― [目を閉じてから、開く。そこからは、しっかりした顔つきで]
……、それじゃ、――俺たちみたいだ、 お前、人間だろう? にあわない、とは、おもわないけど
[>>299 首を傾げて謂う、 相手の立場や社会的地位など関係なく 投げかける言葉だ。
傷ついた風貌を見て、思うこと。]
……ボス猫?
[>>301 と、ミナーから説明が入る。]
……?そうなのか。…… あれか、あだ名 か ?
(302) 2013/12/20(Fri) 15時半頃
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[動物の幸せを願う、それは揺らぎない。 揺らぎないはずのものが、揺れた。
自分の子のように“愛して”いたはずの狼に 向けそうになった、酷く汚れた感情。 知られてはならないと、逃げ出した小さな処刑台。
書き加え綴った言葉は、“男”としての感情を偽ったもの。 けれど“人間”としては嘘のないもの。
――――こんな自分自身が、大嫌いだ。]
(-451) 2013/12/20(Fri) 15時半頃
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/* だいすきあいしてるって いいたいなぁ
いえるのか……テッドに(ざわ
(-452) 2013/12/20(Fri) 15時半頃
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[背を撫でる手は拒絶されなかった。 ゆっくりと体温を確認する様に撫でると、 風も凪いでいくように思えた]
サミュエルはダメじゃないよ。 俺の事心配してご飯も持って来てくれたんでしょ?
[誰かへは言えるのに。 自分の事ではどうしても受け入れられない。 人間と愛玩動物の壁なのか教育なのか、知る事も出来ないが]
俺もね、皆には幸せになって貰いたいの。 フーやティーやサミュエルや人間も皆。
[小さな笑みはまだ何処か苦しそうだった]
俺で良かったらお話聞かせて。 俺きっとずっとここにいるから。
[頭が動く気配がする。目隠しで判らないけれど息は近い]
(303) 2013/12/20(Fri) 15時半頃
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/*
俺はいったい何度おっさんに心臓ぶち抜かれたらいいんだ。
(-453) 2013/12/20(Fri) 15時半頃
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人間は…サミュエルはやっぱり優しいね…。
[どうして人間はこんなに優しい嘘を吐くのだろう。 揺るがない現実から目を逸らしてずっと逃げ込んでいたくなる 温かな腕と嘘。 その温もりと嘘をずっと続けて守ってくれる筈は無いのに]
(304) 2013/12/20(Fri) 15時半頃
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ありがとう。そう言ってくれて嬉しいの。
[嘘でも商品への想いでも、心配してくれる事が嬉しかった]
(-454) 2013/12/20(Fri) 15時半頃
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[吐息が掛かる距離。
そっと背中から髪へと手を持ち上げて、その髪を撫でた]
(305) 2013/12/20(Fri) 15時半頃
|
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/*
しかしどうしよう。サミュはヤニクに「売れ残ったら俺のとこ来るか」とか言いかねない状態だけど、 ヤニクの一番がサミュエルじゃない現状それはバッドエンドフラグだ。
(-455) 2013/12/20(Fri) 15時半頃
|
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/*
そして俺の読解力のなさに、おっさんからの情報開示がどんどんオブラート剥がされてる気がするすまん。
(-456) 2013/12/20(Fri) 16時頃
|
|
[幸せを願う言葉。皆や、他の人間までも。でも、]
それじゃあ、お前の幸せは?
[目の前にある笑みはまだ無理をしているように見えて、 自分の言葉の届かなさに目を伏せる]
お前は、相手のことばっかりだな。
[ずっとここにいる。ヤニクの心は、自分が必要とされない未来のイメージに固着されてしまっている。
口をついて出そうになる言葉、けれどそれは、今、口に出せば、ヤニクを不幸にしかしない]
(@158) 2013/12/20(Fri) 16時頃
|
|
優しいんじゃない。 お前の方がよっぽど優しい。
[でも優しいだけじゃ届かない]
お前が、望みさえすれば、……
[口にしかけた言葉を呑みこむ。 今のヤニクには、その言葉は甘い毒にしかならない]
(-457) 2013/12/20(Fri) 16時頃
|
|
殺してくれますか?
[望めば…その続きに思わず胸のどこかに押し止めていた 唯一の解決方法を口にしてしまっていた]
(-458) 2013/12/20(Fri) 16時頃
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|
/* あまりにも酷い事言いそうになったので灰に埋め埋め。
(-459) 2013/12/20(Fri) 16時頃
|
|
よかったら、教えろ。
[下肢の服を寛げ取り出すのは雄々しいもの。 反応を見せていれば頭を撫でるように、筋やシワを指先が滑る。 陰嚢を柔らかく揉みしだけば、表情を見るように顔を覗きこんだ。]
どうだ?
[この虎が誰かに買われるため、新たなデータとなるように重ねていく行為。 けれどモニターを覗く狼にしていたのとは違う手つきと、声。 整えた黒髪も、滅多に着ないスーツも、新しい白衣も。]
(@159) 2013/12/20(Fri) 16時頃
|
|
[髪を撫でる手に身を任せて、額と額を合わせる]
お前に俺が必要な時は、呼べよ。傍にいるから。
[かろうじて言えたのは、それだけ**]
(@160) 2013/12/20(Fri) 16時頃
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/*
悲しみロールに 皆の全身全霊が見える
見えるぞ!
(-460) 2013/12/20(Fri) 16時頃
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……判んない…けど。 ご主人様を幸せにする事が俺の幸せだって教えられたから。 多分そうなんだと思う。
[人間を愛すると言う事はどう言う事なのだろう。 ご主人様の幸せと自分の幸せはどう違うのだろう。 掴めない水面の月に手を伸ばす様に。 そこにあるに違いないと、疑わない、疑えない]
誰かの為ばかりじゃダメなの?
[相手がいてこその自分では無いだろうか。 間近の顔は傾げて斜めになった]
(306) 2013/12/20(Fri) 16時頃
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[頭に触れた硬い何かが消える感触>>@133がして、ティー>>@134の微かな声を小さな耳は拾う。]
……っ、
[小さく息を飲んだ。 端末から届く二つの声、それにまた、胸が痛む。 あんなに幸せで、悲しいことなんて何もなかったのに、ねぇ、どうして。]
どうして、皆変わっていっちゃうの…?
[置いて行かれる。 絵本のライオンみたいに、ひとりぼっちになっちゃう。 ティーの頬に頭を摺り寄せて、阻むもののなくなった輪郭をなぞった。]
(307) 2013/12/20(Fri) 16時頃
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[嘘のない、偽りの祝辞を贈る。
顔を見せることなく、逃げ出したのは小さな処刑台。 目隠しを外す、目が合えば愛を覚える。 男が侵した罪を違う形で繰り返す。 遥か昔、愛してしまった愛玩動物も、男の前から消えていってしまったのだ。
目の前で、目隠しを外されて――――。]
(-461) 2013/12/20(Fri) 16時頃
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[身を寄せるテッドの背中を再度とんとんと優しく 撫でてから狼の耳をむにーと引っ張った]
お前にそんな顔させたくて、 連れてきたわけじゃないぞ。
[人間社会にだって競争はある、 それとどう違うのか。 全く同じにはとらえて居ないものの、 これは彼らの生存競争なのだ]
(308) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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|
皆を嫌ったり傷付けたのに?
[優しいと言われて口元は困った様に歪んだ]
俺の望み?
[掻き消えた言葉の続きを疑問で止める。 何を望むと言うのだろう。首をまた傾げて目隠しの下で 眉を歪める。 どれだけ考えても空っぽで掻き集めるものさえない。
本当は貰っていたから。
誰かに必要とされたいと、いい子だと、 悪くない大切だと言って欲しい心の叫びを。 必要とされていない自分が求めてはいけないと言う 歪んだ罪悪感がずっと塞ぎ、拒絶していたから]
(-462) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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|
―VIPルーム― [つい、眼が向いた。 煽られる結果になるのは、分かっているのに。]
――っ、……
[まるで聞いたこともないような調子のフーの声の声と手つき。 それから虎の嬌声が聞こえたか、>>@159 自分の“世話”の時とはまるで違う、 聞きなれた声は――そう、 氷みたいな声だというのに。]
……なんだよ、
[そう、眉を寄せたのは釈然としない気持ちから。ミナーに見られていたという、あの時も意地が悪く。 嫌われていたのだろうか、と思いも、する。真実は見えない、目隠しの向こう側のさらに向こうだった。 狼は知らないままだ]
(309) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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|
そう、(意地悪くて気障ったらしいおっさんの)フーだ。
[ふしゃー、と威嚇したくなる気持ちもあるが この数日で動物たちと同じくらい話した相手]
あとは、ティーもあの辺りに……。
[それぞれが動物たちたちと、過ごしているようだ]
(310) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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[ヤニクの声が耳に届く。 知らなかったこと、自分の思いばかりぶつけていたことにようやく気づく。]
ヤニク……、ヤニク、ごめんねぇ………。
[ごめんなさいしたら、許してもらえる。 そうサミュに告げたことが、遠い昔に思えた。 今なら分かる。謝ったって、許せないことがあるのかもしれない。 だってこんなに、ヤニクのことを傷つけた。]
僕は、我が儘なんだ。悪い子なんだ。 僕が、僕でなきゃいけない理由が欲しくて、それで……。
[言い募ろうとして、今は自分の話をする場面ではないと唇を噛む。 だって、だって、ヤニクはこんなに優しくて、毛並みだって綺麗なのに、どうして人間はヤニクに寂しい思いをさせるのだろう。 また一つ、人間というものが分からなくなった。]
(-463) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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|
ヤニク、僕はヤニクに幸せになってもらいたい。 僕、ヤニクのこと大好きだよ。 ねぇ、ヤニクはどうしたい? ヤニクはもっと、僕みたいに我が儘を言っていいんだよ…?
[ヤニクの我が儘は、自分みたいな悪い子とは違うから。 掠れた声で囁いた声は、いつ彼の耳に届くだろうか。]
(-464) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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|
ひ、
[>>306 耳を引っ張られれば 不安も甘く霧散する。]
ぁ、引っ張るなって ば わ、わかってるよ。……わかってる
[触れた耳は熱かっただろう、 少々視線を彷徨わせてから、 囁く]
(311) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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[こつん、と額が合わさった。 熱を移す様な行為と共に落された言葉に困った様に笑う]
うん。ありがとうなの…。
[嗚呼本当に優しくて…笑うのも息をするのも苦しい**]
(312) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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|
あ、あんまり聞いてると、その、まずい
[モニターに背を向けてこそりと耳打ちする態、尻尾が揺れる]
聞こえないとこ ……ないの か ?
(-465) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
|
|
[よく懐いているなぁと、羨望の色を片方だけの眼差しに。 狼の言いように、思わず噴き出して。]
ボス猫、か。 大体あってるよ。
喧嘩に負けて、群れから追い出されたから、 今はボスじゃないけどな。
いや、もうすぐ私も、あの子だけのボスになるのかな。
[あとで職員に申請しよう。ついでに服のサイズも聞いておこうか。※※]
(313) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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|
[動物に優しくするのは酷だと思う。 割り切れて居ないなら却って中途半端になるから]
……結局のところ、甘いんだよな。
ところでテッドさん。
[また変な口調]
お前そっちばかり見てて、いいんだ?
(314) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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|
……? そ、か。合ってるか。
[なにか、間に主観が挟まったような気がする。 ティーの方も見た。
初めて見るが、声を思えばイメージと、合う。 ティソは、綺麗な髪だと思ったし。 サミュエルは、優しそうだと思ったし。 フランクは――、]
(315) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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ぅ?
[囁いた後、俯きがちにしていた顔を上げて>>314]
……な、なに
(316) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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/* ヴェスのアステリスクがでかいw ちょくちょく天然で可愛いなぁ……
(-466) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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|
それはどっちの意味で。
[なんていう意地悪い質問を耳へ直接落とし ついでにあぐ、と甘噛みをしてみる]
聞こえないところ、……帰るか。
[取りあえずモニタを消せば、応急処置くらいには]
(-467) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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|
僕は…僕でなきゃいけない理由が欲しい。 僕の輪郭がね、消えちゃいそうなんだ。
[負感情の混じった言葉はシマリスには悪い意味に届いてしまって、更には叫んだ罪悪感と誰かという言葉、理由の見えない求める声が怯えに繋がってしまった。 きっと普段通りなら上手く消化できただろうそれも、世界が壊れる恐怖とこのままを願う禁忌が重なれば、悪い方向に流されていく。]
ティー、ティーは僕がいると嬉しい? 僕がいる理由は何なのかなぁ…。
[頬に擦り寄り、掠れた囁きを零す。 怖い時は助けてくれると言っていた。 ねぇ、寄りかかってもいいのかな。]
(-468) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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たちたち、とは
(予測変換を殴った
(-469) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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/* シメオンさんから理由が返ってきたら傾けるはずだったんだけど、このままじゃリスくんが他にぐらっと行っちゃいそうで…。 リアルだけならいいけれど、傷つけてしまっていたらどうしよう…怖いです…。
(-470) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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|
[一緒に暮らしていた動物たちを別の視線で見るのはまだしも 人間の方まで気にするのならと、拗ねかけて]
………………。
[こっち見てろと、言えればなんと良かった事か]
(317) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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[フーは、行ってしまった。 顔も見せず、行ってしまった。 他のやつらの世話も、大事だから。 狼は、きっとそう思い続ける。
贈られた祝辞を胸に、けれど 嘘の意味を知ることはないだろう。
「目を合わせてしまったら どれくらい変わってしまうのか、こわい」 という狼の小さな弱音は 確かに処刑台で処されたのだ。]
(-472) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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/* チアキかわいいと減俸の恐怖を天秤にかける
(-471) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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|
[雨が、降っている。 窓を叩く雨音と、低くて冷たさすら感じる雨音。 ふたつのそれが鼓膜をくすぐる。]
全部、嘘、だった…?
[撫でてくれる手も、褒めてくれた声も、全部、全部。 パズルのような世界がまた少し、崩れる。 綺麗な景色はもう見えなくなってしまって、欠片をかき集めて身を震わせた。]
僕も、嘘つき…?
[一緒が何を指すのか分からなくて、不安に満ちた声が漏れる。 本当は悪い子だったんだ。 だから、怒られちゃうんだ。 納得と諦念のため息が漏れた。]
(-473) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
|
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/*
(ノ)σωσ(ヽ)
(/ω\*)
てれっ(。・ω・。)ゞ
(-474) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
|
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[>>313 噴きだす様子に、瞬いて]
……それで、傷だらけなのか。
[ストレートだった]
――、
しあわせに、してやってほしい。
[と、そういって、視線はミナーに、戻し]
(318) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
|
|
[びくん、と震えて 蜂蜜の甘さもたたえ始めた琥珀の目、を]
……ミナー、 ?
[嗚呼、と理解、した気持ちになる。 耳が少し、申し訳なさそうに下がる。 意地っ張りだ、だって 自分だってミナーが自分以外の人や動物を見てたら―――。実際、少し前、ちょっと、ざわついた。 そ、と遠慮がちに頬に指を触れようとして]
(319) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
|
ミナカタは、サーは、半分ロボだよな、と適当な口を挟んだ。
2013/12/20(Fri) 16時半頃
|
/* や、っばい
このまま目隠しとっちゃう的エピソードって 美味しいんだよねーえぇぇ
でも、お客さん優先の前提が崩れるし減俸。 チアキすきすきなりつつ 買われていくエピソードも王道美味しいし……。
(・も・`。)
(-475) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
|
|
……っ、ぁ、えっ と、―― ふ ぁ
[口に、できず。 耳に直接吹き込まれるだけでもぞくりとするのに、 甘噛みされてしまうともう、だめだ。 小さくとも簡単に声が上がる]
……、家、か?……どんな、ところ?
(-476) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
|
|
…… ミナーの、 においが
するんだろうな。
[狼らしい、感じ方だろう。 声は無意識に、うっとりと、して]
(-477) 2013/12/20(Fri) 17時頃
|
|
/* チアキがシメオンに買われるルート チアキがヴェスに買われるルート どっちも見たい( 人◜◡◝)
あとなにげに シーシャ買い取って 一緒に川に投身自殺するルートも ほんのちょっぴ……いや結構興味あります( ◜◡◝)
(-478) 2013/12/20(Fri) 17時頃
|
|
/*
……フーは動物を見送るたびにああなってるのか? 死んじゃうんじゃない? だいじょうぶか?
狼すごく心配だぞ
(-479) 2013/12/20(Fri) 17時頃
|
|
[動物の目に敷かれた目隠しが、憎い。 魔法のような“一目惚れ”が、憎い。 その愛はシステムであってプロセスではないのに。 そう、作っているのは自分達であるというのに。 指先が虎の目隠しに触れ。]
――――――。
[外れてしまわぬように、締め直す。 黒縁のガラス板もまた、誰にも外されぬ、目隠し。 一度だけ見上げたマジックミラーに映るのは、男の表情。 それは、酷く――――]
(@161) 2013/12/20(Fri) 17時頃
|
|
[神聖なあの場所は、いくつの思いを処すれば気が済むのだろう。 狼の小さな弱音も、男の吐き出さぬ過去も現在も。 強制的にプログラムされたものの前に 男自身が作り出した構築の前に、為す術もなく。
一目見た先に、上書きされて蕩ける蜂蜜色にも。 作られた命に、唯一向けられる甘い囁きにも。
男の想いは届かない。
全ては黒縁の目隠しと、光る銀の閉ざされた *闇の中に*]
(-480) 2013/12/20(Fri) 17時頃
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|
/* 眼鏡は拘束具っていう 聞いた言葉を思い出しましたよ?
(-481) 2013/12/20(Fri) 17時頃
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[足音もなく逃げ出した、小さな処刑台。 繰り返されるのは、目隠しを外すという心的外傷(ぎしき)。
おかしな話だ。
愛してはならない愛玩動物を、愛した過去。 その目隠しを外す“人間”を憎んだはずが。 次は“愛玩動物”を憎んでしまうだなんて。
――――許されざる、繰り返す罪。]
(-482) 2013/12/20(Fri) 17時半頃
|
|
[見つめ合う二人に届くことはないだろう。 酷く疲れた、苦しそうな表情も。 何かを呟くように動かした、唇も。
誰のものにもなれない、空虚な戯言。
男は確かに“存在している(Foo)”のに――――**]
(-483) 2013/12/20(Fri) 17時半頃
|
|
[見つめ合う二人に届くことはないだろう。 酷く疲れた、苦しそうな表情も。 何かを呟くように動かした、唇も。
誰のものにもなれない、空虚な戯言。
男は確かに“存在している(Foo)”のに――――**]
(-484) 2013/12/20(Fri) 17時半頃
|
|
[研究員の――男の葛藤は、如何程のものだろう。 愛玩動物たる狼に何処まで慮れるかは、知れない。 作られた命は作られた通り、 たったひとりのために 愛に生きて愛に殉ずる。
男が自らの、直接の生みの親と知らぬまま
“運ばれ”ていた時触れた指の冷たさと 話”の度、しゃらりと鳴っていた音が 残るばかり]
(-485) 2013/12/20(Fri) 17時半頃
|
|
[雨垂れの音は、空虚。 それでも動物たちに届くのはせめて、真っ白で優しい雪であれと。 冷たくとも、寂しくとも。]
嘘で世話する義理なんかねぇ。 お前らの幸せを、願ってる。
[はらりと落ちる囁き。]
(-486) 2013/12/20(Fri) 17時半頃
|
|
[――伝えられなかったことがある。 酷く冷たい、雨垂れに似た声に臆して消えた 「忘れないから」、という狼の祈りと願い。
謂えなくて幸いだったのか 不幸だったのか それは誰にとっての、
――見えない。 目隠しの向こう側、
雨の音、 遠くて**]
(-487) 2013/12/20(Fri) 17時半頃
|
|
/*
……!? ものすごい切ない
雨が やがて雪に変わる
(-488) 2013/12/20(Fri) 18時頃
|
|
/*
フーめ 心の傷跡をのこしていきよった
……ひ、秘話ミナーにも……飛んでるんかな……
(びくびく)
(-489) 2013/12/20(Fri) 18時頃
|
|
おっさんの猛攻が激しい(頭痛が痛い表現
(-490) 2013/12/20(Fri) 18時頃
|
|
おっさんは鳩の人に片思いしてんのかと思ってたぜー
(-491) 2013/12/20(Fri) 18時頃
|
|
[此方側からは見えず、向こうからは見える現実と。 此方からしか見えず、向こうからは見えない感情と。 永遠の合わせ鏡の中に映る男の姿は、確かに存在しているはずなのに。]
Someone is crying. And “who” is that?
[その呟きを最後に、男は感情を切り捨てた。]
(@162) 2013/12/20(Fri) 18時頃
|
|
[囁き合う刹那、ふと もう一度見やる その向こう側]
[>>@161 ――きっと、捉えるには至らなかった。]
(320) 2013/12/20(Fri) 18時頃
|
|
[耳と尻尾が弱いことは、知っているから建てる歯は甘く]
どんな、人間が住むのにごく一般的な。 ここ(寮)ほど天井は高くない。 部屋はみっつ、キッチンとリビング、 寝室、俺の仕事部屋。 あとは風呂とトイレと……?ベランダ?
[数年前に購入したファミリータイプのマンション、 不自然に、一人分空いている]
(-492) 2013/12/20(Fri) 18時頃
|
|
[雨も雪も浴びたことのない身体は温度も感触も知らず、その音だけを拾う。 与えられるのが雪なら、その微かな音色を聞き取ろうと耳を澄ませた。]
僕の幸せは、皆と一緒にいることだったのかもしれない。 …フー、ごめんね。
フーの幸せは、何?
[目の前に落ちた雪の花はじわりと溶けて消えていく。 ねぇ、もっと、残るものが欲しかったよ。 形を成さない呟きは雪になれず、雨粒に紛れた。 だからせめて、パズルの欠片、空の色を知れたらと、そっと囁く。]
(-493) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
|
|
[視線は直ぐに、ミナーに戻り、 興味深そうに頷く。 尻尾が、揺れた。 機嫌のよいとき、みたいな]
(321) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
|
|
あとは。
掃除はした、が。 もう、その部屋に来ることは無いだろう、 人間の、においがするかもしれん。
[二人分のスペース、二人分の家具や食器。 全部を捨てて買い直すには、金銭的に、厳しい。
思い出に浸るというよりは貧乏くさいだけだった]
(-494) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
|
|
あいして……?
[>>@155システムで制御された恋愛感情は、”愛”の意味を教えてはくれなかった。 愛されることが大切だと説かれても、どうすべきなのかが理解できない。 けれど、このままでいいのなら。 己の思うままを、素直に出せば良いのなら……]
……ん、わかったん、だぞ……
フー……? ぁ、ふゃ……っ!
[自嘲に、何かと問い返そうとした言葉は、尾を撫でる、いつもよりどこか温かく思える手によって阻まれた。]
ぅゃ…… っ ……グルルッ……
は、ふ……ッ……ん ……?
[手が脚の間へと伸びてくると、ゆっくり、求めるように両脚を開く。 何か、聞こえたような気がしたが、それは、ただの雨垂れだったのだろうか。]
(322) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
|
|
[甘噛みだけで、 息は熱くなる、もっと、など言えない、が、まだ]
部屋が、みっつ。 ……多いんだな。
仕事……家で、してるのか。 どんな……?
[知りたい、と思うから 問いを重ねる。 不自然さには、まだはっきりと気づけない]
(-495) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
|
|
[感情を捨てた男の、 想いも、ロケットの中身も、何もかも知らないけれど。
一つ言えるのは、人間と愛玩動物は違うということ。 愛玩動物ばかりみていたら、気づかないだろう 残酷な本質は誰にも向けられることは無い、はず*]
(-496) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
|
|
……?
だれか、別の……って、なんだ? 帰ってこない…… ――群れ、とか……じゃないよな、……人間だもの、な
[考え込むように声が小さくなった。眉間に皺。]
(-497) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
|
|
[記憶の中の優しい手が、頭を撫でてくれている。 あたたかくて……なのに、少し胸が苦しい。]
たいよう……おひさま、か?
……っふぁ……
[その間にも、欲求は徐々に高められてゆき、下肢に集まった熱は、雄をしっかりと上向かせた。]
(-498) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
|
|
/*
虎ホレーショーも、 創造物だからな…… 切ないよな…… 雨垂れが遠い
ところで ミナー庶民派でなんかもうすごくすき。
(-499) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
|
|
[階下の男が殺したモノを知ることもなく、 また音声を切ったモニタは声も届けない]
尻尾揺れてんぞ。
[仕草は、ほぼ犬と同じだと 思ってもいいのだろうか?]
(323) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
|
|
――ぁ、っ
[慌てて尻尾を隠すように足の間に垂れるような位置に置く。 うぐぐ、と赤くなりつつ片手で付け根を刺激しない程度に押さえている。]
……ゆ、……揺れてない
[ひどい言い訳である。 概ね尻尾の動きは犬に近い。耳も、である]
(324) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
|
|
ん……わかった、ん、だぞ……。
[>>@159フーの服をしっかり掴んだままで小さく頷く。 わざわざ口に出さずとも、耳や尾、全身から、感情など筒抜けになってしまうのだろうけれど。]
あぅ、ぁ……、ふ……ゥ、……っ
そこ、は……くすぐっ、た……ァ、 ヒぁっ!
[行為より、耳元に落ちた優しい声に、耳と背筋がピンとした。 今までの職務的な行為からは感じ取りにくかった、微かな熱がそこにはあった。]
フー……、いまの、が…… いまの……
[声がもっと聞きたいと、顔を上げ、耳を震わす。]
(325) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
|
|
そこそこ金があったからな、思い切って。
[たしか、大きな賞を貰ったとき]
本を書いている。 いろいろな物語を作るんだ。
テッドは絵本、見たことがあるか?
[あむ、と耳の先を唾液で濡らして]
(-500) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
|
|
……すごいな、 金は、……人間が生きるのに必要なもの、だったよ、な?
[しかし、大金と謂れ思い浮かべる額はたかが知れている狼である]
本、…… 見た、 工場でも…… あと、差し入れにあった、あれ、みたいなやつか。
ひゃ、――んっ み、ミナー、だめ、って……!
[唾液に濡れ、熱を奪われる感覚にぴくんと耳が何度も震える。]
(-501) 2013/12/20(Fri) 19時頃
|
|
……フー…… 、ぇ、あ……? ……ッ!
[不意に、フーの手が目隠しに触れてきた。>>@161 目隠しの内側で、咄嗟にギュッと瞳を閉ざす。]
───……。
[身構えるよう、手足を小さく強ばらせ、フーの動きに神経を集中させたのだが]
……ぁ……。
[目隠しが締め直されると、微かな、落胆の息が漏れた。]
ありがとう、だぞ……。
[緩くなっていた目隠しを、直してくれた。 研究員なら、自分を”買う”者でないのなら、それが当たり前なのに。]
(326) 2013/12/20(Fri) 19時頃
|
|
/* 虎のかわいさよ。
全く可愛いなぁー、もぉー。 ごろんごろんごろんごろん、げほ。 (風邪引きだった。)
(-502) 2013/12/20(Fri) 19時頃
|
|
人間には異性とつがいになって暮らす結婚という制度がある。 一番小さい群の単位だな、だいたい男女とその子供が数人かな。
俺はその結婚していた相手が居た。
今居ないのは、俺のことを置いて出ていったからで、 結婚という関係を解消、えーとやめてしまったからだ。
人間は、愛玩動物と違って途中でやめることができる。 想いつづけることを。
そのあと此処に来る事になったのも、 深くて軽い理由があるんだが。
(-503) 2013/12/20(Fri) 19時頃
|
|
[フーの、黒縁眼鏡に覆われた瞳がどこを見ているのか。 それを知ることは今はできない。 おそらく、目隠しがなかったとしても、知ることはできなかったかもしれない。]
……ぁ、ッ…… フー……、もっ、と………
[前だけでは物足りないと伝えるよう、尻尾を揺らして腰を浮かせる。]
……こっち、も……欲、…… ……?
[落とされた呟き>>@162、その意味を理解出来るはずなどなく。 ただ欲求を伝えるように身を寄せる。]
……ぴァ
[素肌に触れた銀のロケットが、ちょっと、ひんやりとした。]
(327) 2013/12/20(Fri) 19時頃
|
|
[濡れたからだを抱きしめるティーの耳に ほとんど同じ内容の、二人からの通信が入る。
一途に人間を愛するために作られたいのちを これほど怯えさせる言葉とは。 そんな言葉を用いた相手へ、苛立ちを覚える。]
誰に───
[なにを言われたの?
問いを口にし切る前に、 チアキの悲しげな疑問の声に、意識をさらわれる。]
……変わりたいと、望むひとがいるから。
[さみしい、かなしい、こころぼそい。 だれかにそばにいてほしい。
その感情を、ティーは誰より知っている。]
(@163) 2013/12/20(Fri) 19時頃
|
|
[黒縁のガラス板が目隠しなら、 ノンフレームの球面レンズは堤防だったから。
おさないころに傷ついて、 修復するすべを覚えるより先に 逃げることを覚えてしまった脆い内面を 現実という棘から守り、同時に、 わがままで身勝手で、虚(から)っぽゆえに貪欲な 子供の自分が表出しないよう、 閉じ込めておくための囲いでもあったから。]
…────、
[今、それはティーの視界から落ち、 やわらかな毛布の上に転がっている。]
──、
[社会的でものわかりのいい、 理想の自分(たてまえ)が保てない。]
(@164) 2013/12/20(Fri) 19時頃
|
|
揺れてていいぞ?
[言葉より雄弁に感情を語る耳や尻尾が 抑え込まれると少し残念そうにして]
まあ、それが無くてもテッドはわかりやすいか。
[真っ赤な顔も視線も、全てに現れている]
(328) 2013/12/20(Fri) 19時頃
|
|
愛玩動物(チアキ)がいるのは、
それは──、
人間(オレ)が、望んだからだよ──……。
(-504) 2013/12/20(Fri) 19時頃
|
|
――……
[じ、と聞いていたが、]
……結婚…… ?
[少し、耳が下がる。 でも――ミナーは、選んでくれたから。]
……解消、って、 そうなるのが、 なんでか、……わから、ないけど
――……
理由、は。聞いても、いいか?
(-505) 2013/12/20(Fri) 19時頃
|
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[目許に直接触れる濡れた体温。
常より近い距離から囁かれた掠れ声に 囁き返したのは、 罪悪感と自嘲の入り混じった苦い吐露。
喘ぐような吐息とともに吐き出された言葉(もの)は、 寄る辺を求める仔栗鼠の胸に、どう届こうか。]
(@165) 2013/12/20(Fri) 19時頃
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そうそう、レイやサーよりは持ってないけど。 二人で暮らす分には困らんだろ。
[いつ、仕事が無くなるかわからない恐怖は常にある、 ため込めるだけ貯めて、そこそこな額面は確保していた]
そうそう、みんな見るのが好きそうだったな。
ああいうのも、俺はつくる。
[ダメと言われて仕方なく舌を離した、 流石に此処でじゃれあう以上のことは出来ないから]
テッドも、興味を持ってくれたら嬉しい。 うちには沢山あるんだ、見たら知りたいことが増えるだろう。
(-507) 2013/12/20(Fri) 19時頃
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ん、今のがいいのな。
[止まない雨はないと、虎に囁いたように。 男の雨は止む、止んだと言い聞かせて殺される感情。 優しさと熱を帯びかけていた指先は切り替えられ、事務的に動き始める。
締め直した時に聞こえた、落胆の吐息にも気付いていながら。 だからこそ、これ以上優しくしてはいけないと。 男は買う立場でも、買われる立場でもない。]
いい声だ、もっと啼けるか? 尻尾が揺れてる。
[耳元に唇を寄せて囁くのは低く。 指先は熱から離れ、揺れる尻尾を柔らかく掴んだ。 招くのは男の咥内。 獣の毛に覆われたその尻尾を口に含み、唾液で濡らしていく。]
(@166) 2013/12/20(Fri) 19時頃
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/* だめなこだティー
(-506) 2013/12/20(Fri) 19時頃
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そいつが、ここに来たら自分とは違う、 絶対裏切らない奴に会えるって言ったから。
つまり、テッドに俺の面倒を押し付けたんだ。
[それだけでは無いのかもしれないけれど、 真相は知らないまま]
俺は寂しいと死ぬからな。
(-508) 2013/12/20(Fri) 19時半頃
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もふもふの尻尾ぺろぺろしたら口の中大変になりそうだなあ
だいたい毛だろあれ(現実
──
テッドの尻尾ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ(村
(-509) 2013/12/20(Fri) 19時半頃
|
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[向かい合い、抱き合う形で虎の尻尾に愛撫を施す。 舌の上が毛だらけになろうが、眉ひとつ寄せることのないまま まるで今反応を見せる雄に舌を這わせているように彷彿させて。 甘噛み、ベタベタに唾液で汚し。]
――――ンン。
[ぢゅ、と溢す唾液を啜る音。 けれど尻尾にばかりで、浮いた腰にも虎の雄々しさにも指は触れない。]
(@167) 2013/12/20(Fri) 19時半頃
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/* しまった、ロケット拾い忘れた。 後で織り交ぜる、がんばる。
そしてやはり酷いことをしたくなるごめん(*ノノ) フーさんただのおにちくなんで、ごめん(*ノノ)
(-510) 2013/12/20(Fri) 19時半頃
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や、……やだ
[恥ずかしいのだ。 でも、油断するとすぐゆれる。 だが残念そうな顔にも、弱い。そろ、と手を離し――]
う、うるさいなっ!
[尻尾、逆立つ]
(329) 2013/12/20(Fri) 19時半頃
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――、そうか ……たぶん、俺、金のこともよくわかってないから……教えてくれ、な 。
[群れのルール、などの意識もあるのだろう。こういうときは素直だ。――まあ、相手によるのだが。ミナーは特別、だ]
あれ
描くのか……!? ……すごいな
[心底感心した、という顔だ。眼が煌めいたようでさえある]
……見る。見たい。
(-511) 2013/12/20(Fri) 19時半頃
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ぅぁ……。
[違う、と緩く首を振る。>>@166 ぬくもりが失われたのは、声だけではなく、愛撫を施してくれる手もまた……体温とは違うところで、熱が消え去ってしまったような気がした。]
ん、ぅん……。
[けれど、その冷めた声さえ、今は熱を煽ってくる。 そういう風に、つくられてしまっている。 頷き、掴まれるままに尾から力を抜いて]
あ ……びゃ、っ……!
[>>@177咥えられた瞬間、びくんと身悶え、顔をフーの肩に押し付けた。]
フー……ぅぁ…… ャ……ッ ……ぁ、ぁぅ……っ
[性器を舐められるのにも近い快感に、手を離されているはずの雄からは、透明な雫が溢れ始めた。]
(330) 2013/12/20(Fri) 19時半頃
|
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やならいい、まだ隠しとけ。
[狼を甘やかす、無理をさせない、 ドロドロの愛で包んで離さない為に]
ほら、もー。 わかりやすいじゃねーか。
[ぼっふりしてる尻尾を、つんつん]
(331) 2013/12/20(Fri) 19時半頃
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|
[手は、チアキの額に 濡れて張り付く髪をどかしてやるように動き、 懺悔のあとの、すこし軽くなった心地でふたたび唇を開く。]
──もちろん、 チアキがいてくれたら、嬉しいに決まってる。
[チアキには見えない薄氷を細めて笑う顔は いつもの、包み込むようにやわらかなそれに近かった。]
(@168) 2013/12/20(Fri) 19時半頃
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|
――、……
[濡れた耳をそろりと触りながら、聞く顔は、なんだか複雑そうだ。
だが、暫しのち、うん、と頷いて]
そいつの、ことは 俺にはよくわからない、けど
[少し、低い声は過去を思ってか。だが]
……俺は、……ミナーを死なせたり、しない 一緒に、いる
ずっと
[対抗するこころがあったか、死ぬから、という言葉に反応したか。
ごく真剣に、眸を見つめて、訴えるように、――告げる。]
(-512) 2013/12/20(Fri) 19時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 19時半頃
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ど、どっちなんだよ……
[尻尾を小さく、揺らし。 狼の感情表現は、 犬の其よりも分かりやすいという。 つまるところ――この状態]
ぁ、っつ、つくなって!
[尻尾を反対側に隠し]
(332) 2013/12/20(Fri) 19時半頃
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おー、買い物とか行くだろ。 使えば自然覚えるさ。
[きっと覚えることはそれだけではない、 その一つ一つを、一緒に歩むために]
……絵じゃない方な。 字(内容)だぞ、俺は絵はかけねー。
テッドが絵を描いてもいい。 難しいのもあるし、易しいのもある。 時間は有り余ってるだろうしな。
(-513) 2013/12/20(Fri) 19時半頃
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…………おう。
[寂しいと死ぬ、は比喩だったかもしれないが。 それでもテッドの真摯な言葉に 此処に来ることを、テッドを迎えると決めたことを、 間違えていないと、思えたから言葉は少なく]
置いてかないとならんのが、そこだけは嫌だな。 でも、俺はお前とずっと居たいよ。
[真っ直ぐな瞳、思わず涙が溢れそうになって ふい、と視線を逸らした]
(-514) 2013/12/20(Fri) 20時頃
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ん、嫌か? そんなことないよな?
[一度口から尻尾を解放するも、掴んだ手はくにくにと刺激を与えることを忘れない。 反応を見せる熱、そこから垂れるものを濡れた尻尾で擦りあげ。]
嫌じゃねぇからこうなるんだもんな?
[ピタピタと弄ぶように絡め、離せば透明な糸が伝い切れる。 押し付けられる顔、耳に唇を当てたまま囁く。 体温を測るついでに、毛に覆われた皮膚に微かに歯を立てた。]
どうだ?
[確認する声に温かさは失われてしまったけれど。]
(@169) 2013/12/20(Fri) 20時頃
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どっちでもいいよ、見てるし。
[によける。 見ろよ、うちのテッドこんなに可愛いんだぞ、と 自慢してまわりたい気分だ] ……撫でろって?
[もふもふのを追いかけて手は、隠れたところへ]
(333) 2013/12/20(Fri) 20時頃
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[こんな行為しかしてやれない。 愛を与えてやれない、目隠しを外してやれない。 太陽のような、お日様のような動物にも。 男が降らせられるのは、消えゆく冷たい雪。]
――――悪い。
[そっと、囁いて耳を甘く噛んだ。]
(-515) 2013/12/20(Fri) 20時頃
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/* 囧
(-516) 2013/12/20(Fri) 20時頃
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[厭なはずなどないことは、何より、身体がよく示している。 けれど、思い出してしまった温もりが、ズキズキと胸の奥で痛みを増す。]
……う……ェぅっ……
[小さく肩を震わせる。 湿った尻尾と、いきり勃った雄を擦り合せられれば、逆毛立ち、こそばゆいような刺激に熱が増す。]
ぅあっ……フー…… フー……っ……!
[けれど、まだ足りない。 もっと欲しいと、縋り付き、涙交じりの声を漏らして]
(334) 2013/12/20(Fri) 20時頃
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───っ。
[耳に感じる甘い刺激。 けれど、響いた言葉は、深く胸に突き刺さって]
……ぅ、ぅ……
[涙が、結び直された目隠しを濡らしてゆく。]
(-517) 2013/12/20(Fri) 20時頃
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/* ホレ―ショーとフーの駆け引きの様な 秘めたやり取りが切なくていいね。
(-518) 2013/12/20(Fri) 20時半頃
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たんない、んだぞ……。
フー……、もっと、欲しい、ん、だぞ…… っふァ……!
[震える声が、時折、上擦る。 満たされたくて、貪欲に求めてみたところで、それは一時しのぎにしかならない。 分かっているのに、そうしないと己を保つことすらできない。
決定的に、何かが足りない。 足りないことは分かっているのに、それが何なのか……分からない。]
フー……ぁぅ、っ……ン ンぐ、ぅ……っ
[顔をうずめた肩先、口元に触れた服に、牙を立て、噛み付く。 何度も何度も、荒い呼吸で熱を逃がしながら、繰り返す。]
(335) 2013/12/20(Fri) 20時半頃
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[落ちる音ははらりと。 澄ます耳に届くのは、だんだんと殺した感情のせいで冷えていく。]
その“しあわせ”は、叶えてやれねぇ。
……――――悪いな。
[雪の花びらは残らない。 温度に触れると、消えていく。 泣いたように、濡らすだけ。
リスが見上げる瞳には、どんな空の色が映るだろう。 雨が、雪が、止めば虹はきっと現れる。 その向こうに、きっと希望が待っている。 だから男は“男の幸せ”を、語らなかった。
早く雨を、止ませるために。]
(-519) 2013/12/20(Fri) 20時半頃
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/* エロ特化ホレ―ショー。 いやぁ流石だな(褒め言葉)
(-520) 2013/12/20(Fri) 20時半頃
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ん、覚える。
[狼は、きっと精一杯知識を詰め込もうとする。ある種躾とも言おうか]
……あ、 違うのか。
[勘違い]
……話も、すきだったぞ。 もっといろいろ、読みたい。
絵、……俺が!?
[想像だにしなかった話した]
(-521) 2013/12/20(Fri) 20時半頃
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[繰り返す声が男を呼んでも、男の唇が名前を紡ぐことはない。 消えた温もりは虎の胸を締め付け、小さく肩を震わせても。]
辛いか?
[決定的な刺激も与えず、埋まらない隙間も埋めてやれず。 代わりに男の指は尻尾を掴んだまま、後ろへと。 何度も道具を受け入れたそこに、先ずは指をゆっくりと押し当て。 涙混じりの声に漏らす苦笑は。]
力、抜いてろ。
[ひとつ、ふたつと指を侵入させて解し始める。]
(@170) 2013/12/20(Fri) 20時半頃
|
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――――泣くな。
[悪いと、また切なく落とし。 耳に押し当てた唇は痛いほどに優しく。]
俺まで泣きたくなる。
[だから今は、この快楽に溺れられるように。 指は中を蠢き始めた。]
(-522) 2013/12/20(Fri) 20時半頃
|
|
もう、いいんだ。 もう、いい。
[それは木枯らしのような、とても乾いた声だった。 見上げた空は空気が綺麗なのだろう、とても澄んでいて、雲一つない。何も、ない。]
分かってる。 これは僕の、我が儘なんだ。
[虹の向こうでは夢が叶うという。 口ずさむ歌を思い出す。 過去の幸せに縋ってはいけないのだ。 前に、進まなければ。]
ごめんね、フー。 ごめんなさい。
[最後の雨粒は理由を告げることなく、ただ頬を流れた。]
(-523) 2013/12/20(Fri) 21時頃
|
|
やるよ、気持ちいいのを。
[十分に解れたなら指を引き抜き、耳元に囁く。 触れる唇は口付けに似て。 抜いた部分にぐり、と。 十分に濡らした尻尾を推し進めていく。]
噛んでもいいぞ。 まあ、死なねぇ程度に、してくれ。
[服を噛むよりと、シャツの首もとを緩める。 肌を合わせた方が涙も止まるかと。 目隠しした虎の顔にひたりと触れる銀の下、浮かぶのは獰猛な獣のじゃれた傷痕。]
(@171) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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/* わりとどうやって返せばいいかわからない上にもうどうすればいいかわからない
ごめんなさいごめんなさい
(-524) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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[通信の声と、耳元に囁かれる声。 二重に響く音が小さな耳をくすぐる。]
皆が変わるなら、僕も変わらなきゃいけない。
[ティー>>@163の声に、静かな湖のような声を返す。 彼の首に回した腕の力が少し強くなった。 誰に、との声に、ぽつりぽつりと語り出す。]
寂しい? って聞かれた声が怖かった。 僕の知らない感情がそこにあって、分からなかったから逃げたんだ。 僕じゃなくて、僕があの人を傷つけたの。
誰かに傍にいて欲しかったんだって。 僕である必要が見えなくて、また、分からなくなった。
[皮肉や嫌味といった感情は与えられてこなかった。 先の見えない暗闇が怖いのと同じように、分からないものは怖い。 だから反発して、目を逸らした。]
(336) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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……―― うん
[眼をそらさず、 しっかりと頷く。]
……―― ミナーに、寂しい思いはさせなくて、すむだろ。
[想像するだけで 胸が痛くなり、心の底が冷えるようだが――ぎゅ、とミナーの服を握りしめ]
……いたい、っていってくれるだけでも、……俺は、
[そらされて、――でも、じっと見つめた]
(-525) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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[悪いことをしたら怒られる。 だからきっと嫌われている。 そんな思考回路が紡いだ歪みが、今のシマリスを縛り付けていた。]
ヤニクが言ってたよ。 人間は僕たちよりもっと寂しいんだって。 だから傍にいて、癒してあげるんだって。
[額に伸びる手>>@168に、目隠しの向こうで目を細める。 触れられるのはとても気持ちいい。 吐息交じりに囁かれた声と共に染み込む熱が、名前の知らない疼きを生み出した。
手を伸ばし、ティーの輪郭を辿る。 顎、頬、口、鼻、額、瞼も、見たことのない人間の顔は、自分たちとそう変わらないように思えた。 顔を寄せ、すんすんと匂いを嗅ぐ。]
(337) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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|
ティーは、僕を望んでくれるの…?
[迷い子の声が、真っ暗闇の中震える。]
僕じゃなきゃ、駄目?
[惑いに掠れ、極限まで小さくなった声は、顔を近づけたティーにしか届くことはなく。]
(-526) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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/* お●かみけmのさんのおお●さんが フーの若い頃に見えていけない。
(-527) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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[もういいと落ちる音。 ならばと、男が口を開くことはない。
見えない暗闇を進むのは、恐怖が付きまとうだろう。 その恐怖に、反発もするだろう。 それでも虹の向こうに進めるよう。 男は分かりにくい“愛情”を持って、なんだってしてやるつもりだ。
空の向こうを見つめる事が出来るように。 雨は人知れず、足元に落ちる。 下を向く必要など *ないように*]
(-528) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
|
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えへへ、僕もね、ティーがいてくれたら嬉しいよ。 ティーはいつも、僕を助けてくれる。 毛布よりずっと、暖かいんだ。
[顔の形を確認した後は、彼の髪を掻き上げるように指を動かした。 そのまま彼の頭を抱え込んで、胸の内に抱きしめようとする。]
ねぇ、ティー。 僕はどうしたらいいんだろう。
前に進まなきゃって思うのに、どっちに行ったらいいか、分からないんだ。
[差し出された手の理由が分からないから、手を取ることができない。 取れば何かが変わるのだろうか。 それとも別の選択肢があるの?
不安と混乱に満ち溢れた声が、目の前の灯りに伸ばされた**]
(338) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
|
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ぅ、ん……、っ……
[>>@170辛いのは、焦れる刺激ばかりを与えられる、身体ばかりではないけれど。 けれど、今は身体を満たすことしかできない。]
フー…… ぅ、ぁぐっ……
ぁっ、 クぁ……ッ
[しがみつき、言われるままに下肢の力を弛め、差し込まれる指を一本ずつ呑み込んでゆく。]
(339) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
|
|
いろいろあるから、ゆっくりな。
[詰め込んだらパンクしてしまうような気がして、 一度に与え過ぎないように調節も必要そうだ]
残念ながら、絵の才能は無くてなあ。 その代わり話はたくさん作ったから。
そう、テッドが描いてもいいよな。
(-529) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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|
/* 一番マイナス部分でシメオンさんとの秘話が止まるとは思ってなくて、どう動けばいいのかおろおろしてます…。 迷走すみません…! ティーが優しくて、リスが懐いてしまいそう…どうすれば…。
(-530) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
|
|
[さて、ミナーに謂われて>>333睨む眼にも、本気ではなくて。]
ばか 、くっそ……
[恥ずかしいゆえの、潤みが強い]
わ、やめ、……っ〜!!
[尻尾を撫でられると 少し、力が抜けた]
(340) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
|
|
[耳に触れた唇は、とても優しかった。 とてもとても欲しかった、懐かしい温かさ。 けれど今は、それが、逆に苦しくて]
う…… ……ッ、ぅ……
[目隠しのしみは、どんどん広がっていったけれど]
……、ん、ぅ……んッ……!
[自分が泣けば、フーも泣いてしまう。 だから、これ以上は泣いてはいけない。 堪える為に噛み付くのは、フーの、服だったけれど……]
(-531) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
|
|
[>>242やはり言葉通りに受け止めた様子のイアンは、本当の意味を知ると多少混乱したように身体を離した。 こちらを見つめうなずく仕草に、ごくりと知らず喉が鳴る。 寄せてくる身体をまた優しく抱き締め、彼の首筋に唇を落とし、耳元へと唇で辿りながら彼の匂いを胸一杯に吸い込んだところで。モニターから聞こえてきた声に動きが止まる。
そのどれもが切なく悲痛な叫びに、小さく溜息をついた。 予想出来なかったと言えば嘘になるが、ここまで彼ら残された子達が苦しむとは想像ができず。 困惑に小さく眉を寄せる。]
いいんだよ……。
[震えるイアンの熱を肩に感じながら、ただひたすらに優しい手つきで髪を撫でてやる。 正直に言えば当初、多頭飼いも全く考えなかった訳ではない。 しかしそれは愛玩動物の性質上、主が自分以外の動物と交わり愛を囁く場面を目撃させる事にも繋がり。 やはりそんな酷な事は出来ないと、すぐにその答えを一蹴した。]
(341) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
|
|
さっそく、泣かせてしまったな…。
[>>292 謝るイアンのわずかに残る涙を、親指でそっと拭い、その目元に口づけを落とす。]
私こそ気が利かなくて、すまないね…。 こんな駄目な人間に飽きたら、捨ててくれてかまわないよ。
[飼い主とは言わない、彼をペットとしては見ていないから。 本当は手放すことなんか出来やしないのに、心と裏腹な言葉を紡ぎ出してイアンの瞳を見つめた。 吸い込まれそうな無垢な枯茶色の瞳は、どこまで貪欲に求めたくなる愛おしさで溢れている。]
(342) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
|
|
……。
[返される声にどうしようもなく沈黙。
なにか大きなものを抱えていて自分ではどうしようもできない。彼には研究員や仲間といたほうが幸せではないか、そう思った。]
別に無理する必要はないよ。 そっちが幸せならそれで僕は満足。
[続けて、話して]
無理に買い取ったりはしないよ。 落ち着いたらでいい。研究員や… ほかの人には僕から怒らないようにいっておく。
[そういってふう、と大きく息を吐いて端末を切った*]
(-532) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
[>>283 イアンの視線でやっと、ミナーと彼のパートナーへ変身したテッドを認め、にこりと笑みを向ける。 おもにミナーに向けて。]
……。 (イアン…。)
[テッドの元へ行きたいようなら、自由にしてくれてかまわないと思ったが。イアン自身が離れようとはしないのを見れば、心の中で名前を呼び、抱く腕に少し力が篭もる。]
(343) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
[いろいろな感情が目の前で渦巻く。感じたことのない流れにめまいがしそうになりふる、と頭を振った]
何なんだろう。これは…
これは何だ?
[自分の中の何かに名前が付けられなくて。 そのまま席を立った**]
(344) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
[──こうしていれば、チアキは寒さを感じないだろうか。
調整された室内でも、 濡れていれば気化熱で体温は下がる。
言いかけた疑問に答えをくれる、 落ち着きを取り戻したような声を聞き、 ひどいことを言われたわけではないと知って どこかぼんやりとした安堵に浸りながら、 濡れた身体を、隙間を埋めるようにしっかりと抱き直した。]
(@172) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
チアキも、ヤニクも、 ひとと同じ複雑な感情は持ってる。
おなじくらい、長く生きて いろいろなことを経験すれば さみしくて、かなしくて、──さむくて、 誰でもいいから温めてくれるひとが欲しいって、 思うときが来るかもしれない。
[やわらかい笑みは、どこかすこしうつろ。
そう思う日が来る前に 誰かに買われ、愛(プログラム)が隙間を埋め尽くす。
研究所員が言ってはいけない言葉。 語ってはいけない可能性(いつか)。
堤防を失ったティーは、それを容易く口にする。]
(@173) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
[見えないかたちを確かめるように 輪郭を辿る指。
くすぐったいような、心許ない指先が 近く感じる呼吸が
──吐息と区別つかないほどの小さな問いかけが。
心のやわらかく、脆い部分を甘く刺激する。]
(@174) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
[>>342思いもしなかった言葉に赤かった顔を真っ青にしてぶんぶんと首をふった]
ぁ、ちが、僕こそいらないなら直ぐに捨ててください。
[人間を捨てるなんて、そんなことしないし、できるわけがない。だからそうおもわせるだけの何かをしてしまったのだろうかと申し訳なさそうに目を伏せて。]
(345) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
今更言うのは、ずるいかもしれないけど。 もう、テッドが居るからな。 それだけでも十分だ。
[ちらりと視線を戻す。 蜂蜜色を見つめかえすと、ふにゃりと眉を下げた]
ありがとう。
(-533) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
[『だれかそばに。』
それは他ならぬ自分の希求。 満たされない心を抱え、知るからこそ、 無条件の愛(愛玩動物)を作り出せる、 この仕事に可能性を感じた。
けれど、わかってもいた。 どこかでこの研究が、倫理を歪めているのだと。
わかっていても、なお道を進み続ける代償に、 世界と自分を隔てる薄い硝子を選んだ。
甘い毒(ゆめ)を与えるかわりに、 自分はずっと、虚(から)っぽのままでいるのだと──。]
(@175) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
[その問いは、ひどく甘い誘惑。
『YES』と言えば、 あきらめたものが手に入るような気がした。]
(@176) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
[さっきから抱き締められる温もりも、落とされる口づけも、全部がきゅうきゅうと胸を締め付ける。]
......どきどき、する。
[不思議そうに胸を押さえて首をかしげた。これは何かの病気なのだろうか?今までにない心の疼き。彼に触れていると安心するし、彼といるとどきどきが止まらない]
....?
[>>343力強く抱き寄せられて思わず見上げたもののその首筋に遠慮がちに額を寄せる。
モニターを見ないように、悲しい声を聞かないように、そしてなにより、この人が主人なのであると感じるように]
(346) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
ねぇサミュエル……。
[どれ位額を突き合わせていたか。 フーに抱きしめられていた以上に温かく感じるのは 多分濡れ鼠だったからと美味しいご飯を貰ったからだ。 人間に温もりの違いなんてある筈ないと思っている。 もしかしたらご主人様の温もりは違うのかもしれないが。 知らないものは比べようがない。 だから尚の事、この温もりから離れ難くて]
俺…目が潰れたら…ずっとここに……やっぱり駄目だよね。
[愛を覚える瞳を失えば、このままここに残る事も出来る。 そんな無茶を口にして謝った。 明らかな欠陥品をいつまでも残す筈ないから]
(-534) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
君を捨てるなんて…、そんな事――出来るわけがない。
[>>345矛盾している自覚はある。 彼に自由に振る舞って欲しいのは本心だが、彼という存在を失うのは全く考えられなかった。]
こんなに幸せなのに……――。
(-535) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
ごめん。俺やっぱり喋らない方がいい…。
[人間を、サミュエルを困らせたくは無いから。 俯いて笑った]
(-536) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
[冷えてゆく手が、チアキの髪を撫で下ろす。 指先が、目隠しの結び目に触れて、震えた。]
(@177) 2013/12/20(Fri) 22時頃
|
|
/* チアキからのティー推しが激しいですよ!!
そして俺は何面倒臭い事言ってるでしょう。
目潰したらこのままだよね? でも商品価値無いから 処分確定じゃねえか!と思いつつ言いたかったのです。 本当に面倒臭い奴が絡んですまぬ。
(-537) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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/* ティーにはぁはぁする!! 落ち着こうな、俺。
(-538) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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ん…… はゃ、く…… ほし……ん、だ、ぞ……
[触れた唇に、耳が震える。 早く埋めないと、苦しくて、とても耐えられそうにない。]
……ッ、 ぁアッ……! フー……ぅ、ッ……!
[侵入してくる尾は己のもの。 けれど、自らは動かさず、今はフーの手の動きに任せる。]
ぇ、あ…………
……ぅ、ん……
[噛んでいい、そう言われても、はじめはどうしても躊躇った。 けれど、晒し出された肌の熱を感じてしまえば、抑えることなどできるはずもなく]
……グ、ルル……
(347) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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イアン…君が今、ここにいる。 それだけで私はこんなに――幸せなんだ……。
[どうしたら彼に伝わるだろう。 どうしたらこの愛しさを、彼に伝えられるだろう。]
(-539) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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[緩く、皮膚を傷付けないように、牙を立てる。 噛むというよりは、舐めるかのように。
時折、頬に触れる金属。その下に、疵痕があることは知っている。]
ぅ、……、。
[触れようと、指を伸ばし……引っ込めた。]
(348) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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[僕(チアキ)を望むのか。
──うん。 ティーは迷いなく頷いた。
僕(チアキ)じゃなきゃ、駄目?
────。 ティーは頷くことも否定することも、出来なかった。]
(-540) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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しあわ....せ?
[わからない。でもレイさんが本当に幸せならそれがいいと思う。だってこんなにもレイさんが幸せなら僕も嬉しいのだから]
じゃあ幸せじゃなくなったら僕のことは捨ててください。
僕のしあわせは、レイさんのしあわせ、だから
[幸福そうに微笑んで羽根をふわりと揺らした。]
(-541) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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うん、……努力、する
[一緒に。 そうしたら、彼も喜んでくれるだろうし、自分も、うれしい]
……そうなのか。 なら、そうだな ミナーの、本は……まず、全部読みたい
……どう描いたらいいかは、……教えてくれる、か?
(-542) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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[結び目を下った指は、チアキのうなじを撫でて]
…──────、
[チアキの胸に甘えるように顔を埋めて、 わずかに、 ほんとうにわずかに、首を横に振った。]
(@178) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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/* もう…もう…この子は…! 抱きしめたまま背骨折るぞっ!
(-543) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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[指を引き抜き、慾も体も埋め尽くすように尻尾を押し進めていく。 男のものは使えない、そしてそこに熱がともることも、まだ。]
しっかり、飲み込めよ。
[抜き差し出来るように作られたものでない尾を中に埋め。 自分の手ではできぬ奥まで飲み込ませると、手は前で泣く熱に触れ。 ごつい手で包み込めば、予告もなく素早く扱きあげた。]
中、自分で出来るな?
[初めに囁いたように、可愛い声を聞かせろと前を攻め立てる掌。 くちゅくちゅと立てる卑猥な音は部屋中に広がって。]
(@179) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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[気づいた事がある、照れ隠しの時の視線はいつも以上に甘い]
ああ、ばかだよ。
[悪戯ではなく優しく髪を撫でて、 それから尻尾はもふもふしておいた。 存分に]
弱点だなあ、ほんとに。
(349) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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……それは、いい、別に
話して くれたし
[気にはかからないわけではないが、いま、ここにいてくれるから]
……、―― っ、ぁ
[ミナーの浮かべる表情と言葉にかあ、っと、赤くなり、じわじわと込み上げるこれは、――きっと、しあわせというきもち、だ。]
(-545) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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|
/* くっそ、ティーとチアキが切なすぎる。 ホレ―ショーとフーもな。 客優先がいい味を出してるなぁ。
あ、全く関係ない事を書いておきますが村建て様。 ベネットは襲撃出来ませんよとこっそりwikiにツッコミ。 所員と動物にごろごろしてるのを誤魔化す。
(-544) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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|
素直に泣かせてやれれば、いいのにな。
[独り言が滑り落ちた。 胸を苦しめる音にしかならないだろう声が、卑猥な水音と交ざる。]
声、聞かせてくれるんだろ?
[耳元に囁き、ぺろりとなめあげた。]
(-546) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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|
どうしてそうなるかな…。
[少し困り顔で眉を下げるが。 どうしたって甘くなる声と視線に、怒りなど微塵も感じていないことくらいは伝わるだろう。 簡単に何度も捨ててくれと言えるのは、まだパートナーとなった自覚が足りないのかも知れない。]
ああ、ありがとう。 そこに置いておいてくれ。
[店員が頼んだカクテルを運んでくる。グラスを愛らしい黄色で彩るはイエロー・パロット。 オウムの名を持つカクテルを選んだのは、翼を持つものを意識してだ。]
さて…そんな事を言うお口は、どうしてくれようか?
[店員が去った後、あの小さな部屋でした時と同じようにイアンの顎を掴み、上を向かせる。]
(350) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
|
|
…、…くすぐってぇな。
[牙は立てられず、代わりにざらついた感覚が皮膚を這う。 図体ばかりでかいのに、まるで子猫のようなそれに少し笑みが漏れた。 噛みついて傷がついても、怒りなどしないし 胸を切り裂かれても、叱りなどしなかったのに。]
ほら、啼いて聞かせろ。
[先端をグリグリと親指でいじくり、括れをなぞり、裏側を指が這う。 少し強く圧迫して、熱を吐き出させるようにと扱き上げる。 傷痕に触れない指に、また苦笑を落として。]
(@180) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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〜〜っ、……!
[撫でられて、 それから密かな囁き。 尻尾を撫でられて、力の抜けるまま、]
(351) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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/* みんな秘話ひわしとんやろぉぉお(*ノノ)
おもてで! もっとおもてで! えろえろしてくれていいのよ!!!
(*ノノ)
(-547) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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|
努力っつーか慣れだよな。
[教育としては多分適当]
全部か?多いぞ、それに難しいのもある。 お前が読み終わる前に新しいのを書いてやるさ。
ああ、そのためにいろいろな物を見よう。 雪だけじゃなくて、春も夏も秋も。
(-548) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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[祝福の鐘の音も賛美歌もない、あの場所でしたのと同じ仕草に、イアンは何をされるのか察しただろうか。]
イアン……目を閉じて。
[グラスを持ち上げ、カクテルを一口含む。]
(352) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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[困り顔に間違ったことをいってしまったのだろうかと眉を寄せて俯く。謝りそうになったが、なんとなく、それがまた彼を困らせそうで]
なに?それ
[置かれた黄色を観察する。飲み物、らしいけれど見たことがなかった
だがよく見る前に顎を取られ彼の瞳を見つめる。鱗も、頭の上の耳も、尻尾も、何もない彼の瞳は黒く、人間って綺麗なのだなぁとぼんやり考えていた。]
(353) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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――、あぁ、もぅ……
[胸がいっぱいだ。 もたれ掛かって、 いとしさが、苦しいほどで]
おかしくなったら、 どうしてくれるんだ……ばか……
(-549) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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|
[>>@179フーの手を借り、深くまで呑み込ませた己の尾は、まるで、自分のものでないような気さえした。]
フー……? ぅあ、 ヒ、っ……!
[不意に前に触れられ、擦り上げられ、甲高い声をあげると同時に背を反らせた。]
ぁ……、ふぁ……っ
ん……ゥぅ……ッ ……ァ、 クハ……っ、……
[牙は一瞬、フーの肌を離れたが、またその温もりを確かめようとするように寄せられる。
言われるがまま頷いて、ゆっくりと引き抜き、また深くへ押し込んでを繰り返すたび、逆立つ毛が内壁を擦り、そのたびに、掠れた短い声を漏らした。]
(354) 2013/12/20(Fri) 23時頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 23時頃
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[>>352今度は何か理解してそっと瞳を閉じた。その唇に何が含まれているか知らず]
(355) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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|
/* チアキ……:゚(。ノω\。)゚・。
うんって返事しても目隠しとる流れとは限らなかったのに先走ったPL目線のト書きだったのを多少後悔しつつ、娘を送り出す親の心境で泣きそう。
(-550) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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|
[ティー>>@173の言葉は、ありもしない未来を語る。 どんなに夢を見ていても、顔のない偶像を追っていても、どれだけ我が儘を言っても、気づいているのだ。]
ティー、ティー。 僕は、人間じゃないんだ。 同じだけど、同じじゃないんだ。
誰かじゃなくて、ご主人様じゃなきゃいけないんだ。 そんないつかは来ない。欲しくない。
たった一人でいい。僕の唯一。
[だから相手にも、誰かではなく自分をと求める。 プログラムがこの不安を愛で埋め尽くす前にと願う。 けれどそれはきっと、贅沢な祈りなのだろう。 切られた通信が、それを示している。]
(356) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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ぅぁ…… フー…… ぅ、っ?
[後孔から漏れる水音と、窓を打つ雨音に混ざる呟きを、獣の耳はたしかに拾った。 また、涙が堪えきれなくなりそうになり、抑え込もうとするかのように、噛み付く牙の力を少しだけ強めた。]
う、ゥ、……ルル……ッ……
[喉を鳴らし、擦り寄る。]
(-551) 2013/12/20(Fri) 23時頃
|
|
[アプリコットブランデーとハーブの香りが口内に広がるが、飲み込むことはせず。 目を閉じたイアンの唇をこじ開けるようにして唇を重ね、流し込んだ。
彼が飲み下すまでは唇を離そうとせず、飲み込んだ後もやはり離すことはなく。 彼の舌を自らのそれで追いかけ回し容赦なく絡め取り、犯し、嬲った。 可愛い見た目に反して度数の高いアルコールが思考を犯すは計算の内。]
(-552) 2013/12/20(Fri) 23時頃
|
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フー、
[煙草の匂いも、汗の香りも、撫でる手の暖かさも全部。]
ばいばい。
[通信は途絶え、何の音も返さない**]
(-553) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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そういう事を言うと、こういう目にあうよ?
[甘い酩酊感を誘いながらやっと唇を離せば、2人の間を細い銀の糸がひいた。 悪戯っぽく笑い、耳に唇を押し当てて囁く。]
(-555) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
[喉に落とされた柔らかさ。 息の音どころか、吐いた息の温かささえ感じる距離にこくんと喉が動く。
滑らかな鱗が、ぬらりと光った]
……ふ、ふ。 ティーは、ひどいやつですねえ。
どうせ、いっしょに生きてくれねーのに、……優しくして。 無責任ですよお。出ていくとき泣いちまったら、どーすんですかあ。研究員さん?
[吐息のような笑いは、優しく皮肉げな響きを持って、ティーの耳元に落とされる。 甘い声で、彼の立場を指摘する言葉を紡いで]
……ありがと。
[ぽつ、と呟いた]
(-556) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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/* うお、あ、リスは俺宛やったんか!? ちゃ、ちゃうよね、うお、なんだよドキドキするじゃねぇか(○□○*)
(-554) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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|
イアン…離れることは許さない。 君は永遠に…私だけのものだよ。
[初めての有無を言わさぬ命令口調。 だけどひどく声が甘いのは、もうどうしようもない。 欲に燻ってるのは、何もイアンだけではないのだ――。]
(-557) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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僕は、悪いことをしました。 シメオンさんにひどいことをしました。 ごめんなさい…怖かったの。
[マイクの向こう、呼吸は微かに震えている。]
どうして怒らないの? 僕がいいって言ったのはどうして? 寂しいのはなんで?
[分からないことがいっぱいで怖い。 でも前に進まなきゃと、掠れた声を残す。]
(-558) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
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僕は、僕は、誰かの目を見たら、その人を好きになります。 でも、僕はその前に、ご主人様を好きになりたいって思ってたの。 ご主人様にも僕じゃなきゃ駄目って思って欲しいの。
僕はとても悪い子です。 僕はとても我が儘です。 僕には何もありません。
これが僕の秘密です。 ごめんなさい。 悲しい思いをさせてごめんなさい。
[席を立ったシメオン>>344は端末を返却しただろう。 この声は届くのか、届いたとして何を思うのか。 心の欠片を添えて、録音は終了される*]
(-559) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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[唇が重なった瞬間、何かが送り込まれてくる
ー熱い]
......んんっ
[知らない、不思議な感覚に眉を寄せていれば舌に彼のそれが絡まる
呼吸が奪われ、熱さが体を巡り、思い出したように快楽が背筋を襲う。 言いつけは守らなければと目をぎゅっと閉じたまま、不安げにさ迷った手は彼のスーツの袖を掴んだ]
(-561) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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/* 自分でも何がしたいのかよく分からなくなってきました…うぅー。 でも最後まで頑張ります…皆大好きです…。
(-560) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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ゥ、……グルッ……
[喉の震えが牙に伝わる。 強く噛んでしまいそうなのを堪え、けれどそのぶん、縋る手指に力が籠もる。 それでも、傷には触れない、触れてはいけない。 ……指先が震える。]
ガ、ぁ……ッ、ぅあ、ァ……ッ……!
ぁ、ぐっ…… ひァ……! フー……ッ、 そこ、は……ッ、ゥァ……!
[先端を指先に剔られた雄は、またとぷりと、先走りを溢れさせた。 ぐしゃぐしゃに湿った尾は、痩せて、けれど欲のままに内壁を擦り、蹂躙する。]
ァ、ぁ……ッ……
[背が反って、牙は一旦、フーから離れた。]
(357) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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/* いっしょに死のうかとは思っているよ……(*⁰▿⁰*)
(-562) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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|
[離れれば荒い息が唇から溢れる。伝う糸は瞳を開ける前に切れてしまったが、羞恥と快楽に崩れ落ちるように彼の胸に体を預けた]
ごめ...ひ、ぁ...
[やっぱり間違ったことを言ったんだと謝ろうとすれば耳元から吹き込まれた声に小さく声が跳ねる
力の抜けたからだで精一杯頷けばもう我慢ができないと言わんばかりに快楽に弱いからだが勝手に腰を揺らめかせ始めた]
(-563) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
ぁ、ぅガぁ……ッ、 ……!
[手淫に促されるように、吐き出される熱。 びくびくと身を震わせると、後孔は尾を締め付けて、その刺激でまた小さな波におそわれる。]
フ……ぅ、ぁ、ぁ ッ…… …………、っぁ……
[力を失いかけた手で、再びフーを掴まえようとして……伸ばしたところに、それはあった。 けして触れてはいけない、銀色の……]
(358) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
[他の人間は帰ったように見えただろう。ふと、返そうとしたときに光る端末に目を細めた。
来ないだろう
そう思っていた返事。突然誰かに脅かされたような衝撃に感情をぐっと堪える。できるだけ面にださないようにと。もし敏感であれば気づくかもしれないが]
僕が。
本当に君のこと嫌いだと思ってたの?
[気恥ずかしいような、出にくい感情]
(-564) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
これからそれを、証明してあげよう。 ひとまずはこれを全部…、飲んでからね。
[唇を離せば、またカクテルを口に含み同じ事を繰り返す。 彼の感じる羽根を優しく撫でながら、一度目と同じように彼の喉奥へとアルコールを流し込み。 互いの舌を絡ませて――何度も、何度も。 蕩かすように――。]
(359) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
[甲高い声が聞こえれば、片手は顔にのぼり喉仏を擦る。 顎を持ち上げ唇に触れれば、口を広げさせ嬌声を堪えることを許さない。 掠れた短い声でなく、脳まで痺れるような。]
だめだ、もっと。
[反り上がる背、合わせるように猛りを擦って。 一瞬離れ、また触れる唇が熱い。 薄い皮膚など切り裂いてしまっても構わないのに、そうしない あるいはそうできない姿に、緩やかに後頭部を撫でた。]
(@181) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
っ、――――。
[太陽から溢れる雨は、目隠しの隙間から溢れ。 男の指先はそれを掬い、自らの口へと運んだ。 寂しげな味に、苦笑を溢して。 薄い皮膚がほんの少し突き刺され、噛み痕を刻む。 小さな痛みに、息を飲んだ。]
…―――大丈夫だから、感じてろ。
[擦り寄る頭を、撫でて。]
(-565) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
───……。
[熱に浮かされたまま、殆ど、無意識に。
爪は、その鎖へとかかる。]
(-566) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
[鏡合わせのように、ティーの頭に手を伸ばせば、ティー>>@177の手もこちらの髪に伸びる。 その指が結び目に触れたのだろう。 目を閉じた睫毛に布が擦れる感覚がして、身を震わせた。]
……んッ、
[うなじを通る瞬間、甘い声が漏れて、腕の中にティーの頭が収まる。 触れていたから、見えずとも彼の首の動きがはっきりと分かった。]
――はは、
[零れた笑いは、誰かへ送った諦念の言葉に似て、ひどく乾いていた。 頭を撫でる。 いつか交わした会話、撫でてあげると言ったよね。 自分の尻尾とは違う感触を繰り返し、繰り返し。 指先は熱を奪われていて、ひどく冷たかったかもしれない。]
(360) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
ねぇ、ティー。
僕、寒いんだ。 もっともっと、暖めて…。
[ティーの頭を抱えたまま、後ろへ倒れ込もうとする。 傾いたなら、二人の身体はそのまま、毛布の海に沈むだろう。]
(361) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
[ティーが出ていくのを、耳だけで感じて ひら、と控えめに手を振った。
口元に手をやり、それを喉に滑らせて。 日だまりのような温もりの名残を惜しむように、目隠しもそのまましばし座っていた]
……ん、
[それを止めたのは、端末が震えたのを感じて。 衣擦れの音をたてて目隠しを取り、そこに残された文字を読む]
(362) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
[一回では理解できなかった。 だから、もう一度読んだ。 三回読んで、やっと理解した]
……らしい、ですねえ。
[簡潔で、必要なことだけを書いた言葉に、ぽつと呟いて]
(363) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
テッドの話も聞きたいな。 俺が見ていたのは、ほんの数時間だけだし。
[真っ赤になる、その色につられてじわじわと染まる。 それでもにやけるのとは違う笑みは これから始まる二人だけの時間へ向けるもの]
愛しいってのはこういうことなんだろうな。
(-567) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
[帰る前に伝えるべき。どんな仕事より、問題より難しく見えた。 悲しくなかったわけではない。だから。
いい子にしてるだけの奴なんて沢山いる。 だけど君は君しかいないだろ?自由を奪って悲しくさせたくない。
[それこそ作業員なんていくらでもいる。 だが、今まで通ってわかった。 ここに来た意味]
僕の隣にいる。権利はちあき以外にはいない。 話しかけたときからそうきめてた。
[彼よりも何倍も自分勝手。 外を写したように降る額の雨の音はかすかに震えてよほど敏感でないとわからないだろう]
(-568) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
[思ってはいけない。 想ってはいけない。
罅割れた隙間から 入り込んだ健気であたたかい笑顔が、 いつの間にか胸を占めるようになっていても。
唯一を求める問いへ、 頷いたとしても、何も変わらない。
繊細なチアキにとって、 期限つきの唯一は、 やがて来る別れの時を、致死の毒に変えかねないから。]
(@182) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
[それから、数行開けた後の言葉に 戸惑い理解しかねたような、それでも救われたような喜びたいような、そんな奇妙な感覚に囚われた。
端末を弄り、小さな声を向こう側に届ける]
不安は、克服できそうですか?クロイツ?
[優しくからかう口調で、彼の名を呼んで]
……俺がいいとか、なんでなんでしょーねえ。 あんた、一等変なやつですよ。
[続く声はノイズ混じりに、端末に落とされた]
(-569) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
[ほんの少しだけ皮膚を刺した牙、とはいえ胸元の爪痕程ではない。 余程、工場で強くしつけられてしまったのだろう。 虎は頑なに男の傷にも、銀にも触れず。]
ああ、いい声だ。 上手だな、いいぞ。
[中を自分で擦る尻尾に、ご褒美のように手を滑らせながら付け根を握り。 逆の手を先走る露に指先を絡め、擦り、扱き。 やがて熱すぎる白濁が飛び散れば、快楽の小波が消えてしまわぬように滑りをそのまま熱に塗り込んだ。 離れる牙、手が延びる。
男は――――]
(@183) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
[乾いた笑いが突き刺さる。
撫でられると、整髪料で固めた髪が一筋額に落ちた。 何度も辿る指先は、自分と同じ冷たさで]
(@184) 2013/12/21(Sat) 00時頃
|
|
(チアキ────)
(-570) 2013/12/21(Sat) 00時頃
|
|
――――――。
[虎の爪が触れる方が早かったか。 男の制止が先であったか。 カツンと金属は音を立てて床に落ちた。
伸ばされた無意識の手をそっと撫でて。]
“だめ”、だ。
[空虚なそれに触れてはならないと、告げ。]
(-571) 2013/12/21(Sat) 00時頃
|
|
うん?
[時々囁きながらじゃれつくのは甘すぎる時間。 あまりし過ぎるとまた、になるのでほどほどに]
こっち、もたれて。
[力の抜けた身体を引き寄せてまた囁く]
(364) 2013/12/21(Sat) 00時頃
|
|
/* パズルがなくなっていく儀式、みたいな。そんな。
(-572) 2013/12/21(Sat) 00時頃
|
|
[音を立てて落ちた銀色。 そっと虎に囁きを落とせば、酷く優しい手つきで指先に触れた。 それから、落ちた銀色を拾う。]
可愛く啼けたな、いい子だ。
[頭をなで、綺麗だった白衣が虎の吐き出した熱を拭っていく。 言葉は淡々としたもので、まるでボーダーラインを引き直すように。]
(@185) 2013/12/21(Sat) 00時頃
|
|
/* シメオンさんの秘話が上手く読み解けない…。
「外を映したように降る額の雨の音」が「震える」
うーん、泣いてるのかなぁ…? でも額? 頬じゃなくて? 敏感ってしてるので気づいて欲しいんだと思うんですが、間違えたら駄目な気がする…。
(-573) 2013/12/21(Sat) 00時頃
|
|
んっ...ふぅ、ぁ....
[>>359初めての酒と初めての絡み合う口づけ、先程からの快楽と全てが鶯を煽り溶かす。
全て飲み込む頃には顔は火照り、瞳を熱で潤ませたままくてりとその体を預けていただろう]
れいさ.....あつ、い....
[腰が揺れ、快楽に弱いからだが先を先をとねだる。思考も何も言うことを効かないままただ本能だけが彼を求めた]
(365) 2013/12/21(Sat) 00時頃
|
|
[チアキの胸に抱かれて漏らした震える吐息は、 音にならずに濡れた服に吸い込まれた。]
……うん……。
[倒れこむ身体に逆らわず、体重を預ける。 濡れた毛布の海は、身体と同じで冷たかった。]
(@186) 2013/12/21(Sat) 00時頃
|
|
───!
[かつんと、金属が床を叩く音がした。 その音に、揺らめいていた意識が覚醒する。]
あ、おれ…… ぅぁ……
[制止されるよう撫でられた手は、きっと、震えていた。]
(-575) 2013/12/21(Sat) 00時頃
|
|
/* 純粋無邪気ちゃんたちに「爆発しろって飼い主に伝言してください」とか言おうと思ってて忘れてた。 末長く爆発しろ (o゚ロ゚)ノ‥‥…━━━━━☆)`ν゚)・;'.、
(-574) 2013/12/21(Sat) 00時頃
|
|
[落ちた銀色は、サヨナラの合図でもあったのだろうか。 リスの声が耳に届く。 忘れようとしているように、感じた。 通信の音は途切れ、それ以上声が届くことはない。]
ああ、それでいい。 お前たちに必要なのは、俺じゃないんだから。
[だから忘れてしまえばいい。 煙草の匂いも、汗の香りも、撫でる手の暖かさも全部。 偽りの名前も、 *なにもかも*]
(-576) 2013/12/21(Sat) 00時頃
|
|
[イアンの様子に満足そうに微笑むと、携帯端末を取り出して連絡を入れる。 このままだとここでイアンを押し倒してしまいそうになるが、流石にそれはまずい。]
私だ、すまないが今夜大切な人を連れて行く。 ああ――そこでいい、空けておいてくれ。
[ホテルの支配人へ話をつけると、すぐさま運転手にも連絡を入れてソファから立ち上がり、コートを掴む。]
それでは、私はこれで失礼いたします。 皆様に良き出会いを――。
ミナーさん、それではまた――。
[クロイツとまだ残っているならばシメオンに別れを告げて。 それからミナーとテッドを見つけると柔らかい笑みを向け、イアンとVIPルームを後にする。]
(366) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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/* おおしくないな……このティー
(-577) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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/* チアキが好きだよ……!
(表で叫べないからこっちで叫ぶ)
(-578) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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−寮・ヤニクの部屋−
[誰かのためばかりじゃダメなのか。そう問われて言葉につまる]
……ダメじゃない。 けど、ダメだ。
[矛盾した答え]
誰かのためばっかりは、喜ばれるし、楽だ。 けど、欲しいものができた時に、欲しがるのが下手になる。
それは悪いことじゃないけど、悲しいことだから。
(@187) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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それで優しいと言えなくなるなら、俺は絶対優しくない。
[歪められた眉。望みの箱を開けて見れば、中には真っ黒な虚ろが見える。光が届かない。まだ、届かない]
(-579) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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[金属が床に落ち、音をたてる。 触れられたままの手は、まだ少しだけ震えていた。]
……フー……
おれ……
[絶対に触れてはいけないものに触れてしまった。 また、同じ過ちを犯した。
声を震わせれば、もうひとつ……牙の先に、ほんの少しだけ、鉄錆を思わせる味があった。]
フー……!
[頭を撫でられても、汚れを白衣に拭われても……声を聞いても、震えが止まらない。]
(367) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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[額を合わせ、抱き寄せて。ただ熱を分け合う。それしかできることがなくて。 ありがとう、の言葉に、自分の無力さを思う]
……、
[ただ無言で、寄り添ったまま時を過ごす。 それからどれくらいの時間、そうしていただろう。不意に届いた小さな声に、息を呑んだ]
(@188) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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[名を呼ばれて、顔を上げて。続いた言葉に息を飲む]
ヤニク、
[目が潰れたら。そんなことを言って笑うヤニクを、叱らなくてはいけないのだろう。窘めなくてはいけない、はずだ。けれど]
それは、「行きたくない」からじゃなくて、本当に「ここにいたい」?
[抱き寄せたまま、囁く]
いたい場所は、同じ仲間のいる場所? それともこの寮の部屋? それとも……、
(-580) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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/* 事故っちゃう流れがうまく作れないティーさんだった。 YOU、目隠しとっちゃいなよ! とか言えないしNE☆
好きだけど、大好きだけど 結婚式場から花嫁を強奪する勇気が足りない。
(-581) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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ふぇ.......?
[>>366てきぱきと動き始めたレイについていけず目を白黒させてぽかんと成り行きを見つめる
手を取られ彼がここから出ることを理解すれば慌ててVIPルームの皆に頭を下げた]
ありがとうございました、みんなをよろしくお願いします
[テッドにばいばいと手をふって、慌ただしく主人の後を追えばふらふらの体をどうにか動かす。酒の熱で視界はぼんやりとしていてついていくので精一杯だった。]
(368) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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[鎖が千切れてしまっているらしい、今すぐに直すこともできず 男は拾ったそれを白衣のポケットにしまった。 もう片手で触れる震える手に、両手を添えて。]
うん?
[まるでなんでもなかったかのように、手を撫でる。 “大丈夫”と言わないのは、二年前も今も変わらず。 ただそっと、その手を撫でた。]
(@189) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
|
|
[冷たい夜の海は、こんな感覚がするのだろうか。 毛布に身を委ねながら、そんなことを思う。]
――っ!
[ふと、返ってくるはずないと思っていた声が耳に届いて、ティーの頭を抱いたまま、大きく目を見開いた。]
あ……、
[真っ暗闇の先に灯台を見つけたような、枯れた砂漠に降る雨の最初の一滴のような、そんな感覚と共に中空を見上げる。 僕だけじゃ、ないんだ。その囁きは空気に溶けた。]
(369) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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|
お前は、何もしてない。 そんなに怯えるな。
[震える手を撫で、今度は頭をぽんぽんと叩き。]
そろそろ捨てなくちゃ、いけなかったんだ。 ――――切ってくれて、有難うな。
[これを下げていることは、男にはもう出来ない。]
(-582) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
|
|
俺はもう、とっくにおかしくなってんだよ。 お前を見て、触って、もっと欲しくなって。
なあ、ちょっと目を閉じて。
[近づいた距離、もっと近づけて。 それは目が閉じる前かもしれないが遠慮なく 押し当てるだけのキスを落とす]
(-583) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
|
|
[毛布の上にチアキの身体をよこたえて、 指の甲で額から顎へと輪郭を辿る。
右手で濡れた服から少しずつ解放してやりながら、 見上げた視界にチアキの顔を映していた。]
……ッ
[目隠しの下で、チアキの目が開くのがわかった。
溢れる声。 なにかを、見つけたのだろう──。]
(@190) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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|
僕だけじゃないんだ…。
[囁いた声はきっと、彼に届くギリギリの形を保っていた。 息を飲む気配、それは自分が今感じたことと同じ。 悲しませたくないのも、きっと同じ。 震える声は怖いのだろうか、緊張しているのだろうか――寂しいのだろうか。 小さな耳に届く微かな雨の音に、震える声を出した。]
シメオンさん…シメオンも、僕と同じ?
[人間と愛玩動物は違う。 それは造られた時から分かっていたこと。 だから密かな願いは決して、叶うことがないのだと思っていた。]
(-584) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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|
僕、僕の時間も感情も全部、ご主人様のものなんだ。 自由を奪うとかそんなこと思わなくていい。 だって、だって僕の幸せはご主人様の…シメオンの隣にある。
…そう思っても、いい?
[それはとても小さな、けれど大切な一歩。 怯え、隠れていた心が、そっと彼に向かって手を伸ばした。]
(-585) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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− 自室 −
[サミュエルの答え>>@187は複雑で理解が難しかった]
ダメなの? ダメじゃないの?
[複雑な人間。こんな複雑な生き物を自分達は癒せるのだろうか。 そう思うほど、人間は優しくて複雑で……求めてしまう]
欲しいもの……。
[望めば、叶うと言うのだろうか。 叶わぬ事を望む方が悲しいのではないだろうか。 判らない言葉ばかりサミュエルは口にする]
(370) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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―VIPルーム→【_Ground】前―
[VIPルームからイアンの肩を抱くように出てきた後は、じりじりと迎えの車が到着するのを待った。 窓の外に雨はなく、既に降り始めていた雪が景色を白く染めていた。 端末が到着を知らせて震えると同時に表に出て、黒光りする愛車から運転手が降りてきて扉を開けるのを無言で見守り、何も言わずにイアンを抱えるようにして車に押し込んだ。]
(371) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[なんかすごい金持ちそうな単語が聞こえた>>366 羨ましくもなるがうちはうち]
ああ、レイ、またな。 あとでメールするし、互いに落ち着いたら。
[ひらりと手を振って去るのを見送る。 そろそろこちらも、帰ったほうが良さそうな時間]
(372) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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サミュエルが優しくないなら俺も優しくないの。
[人間と愛玩動物を一緒にするのはいけない事だと 判っていたが、彼が優しくないとはとても思えなくて]
(-586) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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なぁっ……おれ、 おれ……!
[工場で、あれだけ厳しく躾られた。 痛い目にも何度もあった。
出荷までに余計に費やした時間、金。 それが一体、どれ程のものかは分かるはずがないのだが、誰かの言った「手間取らせて」「金がかかる」という言葉は覚えている。
>>@189何事もなかったかのような声が、逆に辛い。 涙はもう目隠しなどで押さえきれない。 両手を撫でられたまま、先程噛み付いてしまった首筋に顔を寄せ、小さな傷口を何度も舐める。 血の味が消えても、それでも、何度も。]
(373) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[服が取り払われれば、体温の奪われた身体が震える。 震えの中には少しの緊張と衝撃、動揺も交じっていたけれど、ティー>>@190へそっと手を伸ばした。]
ティー、ティー。 僕、僕……!
[目隠しがじわりと色を濃くした。涙が溢れる。 その身体に触れ、温度を確かめるようにしながら、服と肌の境目を探した。 首筋に触れることができたなら、そこから鎖骨をなぞる。]
僕、ちゃんと、大丈夫、かも、しれな、い。
[震えて上手く言葉にできないまま、小さなくしゃみをした。]
(374) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[望んでも望まなくても悲しいなら。 どっちがいいのだろう。 ただ今は雨垂れの音よりも 優しい風のような吐息を聞いていたくて]
………ごめんね。
[息を呑むと風が一瞬止まる。 自分が大変な事を口走ったの自覚はあったから謝った]
(375) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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/* 良かったね、チアキ。おめでとう!! シメオンと幸せになるんだ!!
(-587) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 00時半頃
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ー【_Ground】前ー
[初めて見る景色、外の世界、初めて直接触れる雪。全てが物珍しくて、全てに少しは興味が惹かれたのは確かだが、今は熱と主人の無言が胸を締め、結局自分も無言のまま押し込まれるように車に乗った]
.....レイさん
[真新しい全てが新鮮。でも今は目の前の人物しか頭に入らない]
(376) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[寒さを忘れるための熱を煽ろうと 顎から尾へと伸ばした手を引いて、 チアキの顔の脇に両手を突いた。
動きを止めて、じっと顔を見下ろす。]
うん、 ──うん。
[乾きかけの目隠しが、水分を吸って色を変える。]
うん、チアキ──。
[チアキの手に鎖骨を辿られながら、 にこりと微笑んだアイスブルーは たいせつな、宝物を見るようにやさしい色をしていた。]
(@191) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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…………。
[やさしい言葉と。 何度も手を撫でられて、頭を叩かれて、漸く身体の震えが止まった。]
でも、おれ……
[顔を上げる。 口の中に、もう血の味は少しも残ってはいない。]
……いい、のか……? だいじょうぶ、なのか……?
[それでも、問う声にはまだ不安が現れる。]
(-588) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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慣れか……
[それでも、割りと真面目にやってしまいそうである]
……む、 追い付く。……追い付いて見せるからな
[負けず嫌いでもあるようだ。]
……季節、話だけでしか、しらないから。 楽しみ、だ。
[我しらず、ちいさく笑んで]
(-589) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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いつもの所だ、今夜は帰らない。
[運転手に短く告げると。長年信頼関係を結んだ運転手は心得たように頷き、車はなめらかに発進させる。]
イアン…申し訳ないが、もう――これ以上は無理だ。
[郊外にはちゃんとこの国での邸宅がある、本来は彼をそこに連れて帰るはずだった。 だがしかし、そこまでの時間を耐えられるほど。理性は丈夫ではなかったらしい。]
これでもかなり、必死なんだ――。
[それだけを告げると、先ほどの行為のせいか火照ったイアンの身体を抱き寄せて黙り込む。 手のひらは常にイアンの羽根を、背を撫で。 目的のホテルに着くまで、ただ無言で彼の唇を貪った。]
[何の音楽も流れない静かな車内で、抱き合う2人の衣擦れが響き。 深く絡み合う水音だけが空間を支配する。]
(377) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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/* ティーはこういう流れで大丈夫だったんでしょうか…? 何だか思いっきり甘えてしまったので、うぅ…ティーも大好きです…。
(-590) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[ちいさなくしゃみに、くすりと笑んで]
よかったね…───?
[呟いて、肘を折る。 毛布を巻き込んで、チアキに覆いかぶさるかたち。
一瞬、カメラに映る二人は、毛布の波に呑まれた。]
(@192) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[叱られると思った。 だがサミュエルは怒る事も無く抱きしめたまま問われて]
……わかんない…。
[行きたくないのかここにいたいのか。 多分そんな事では無くて]
………………。
[傍にいたい。愛だとかそんなので無くてもいいから。 同情でも商品管理でもいいから。 言い掛けたけれど。どうしても口に出来なくて。 抱きしめられたまま、彼の髪を食んだ]
(-591) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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……工場と、この寮のことしか 知らないけどな。 それでもよければ、幾らでも――
…か、 かも な
[つい、そっぽを向いてしまいながら]
(-592) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[毛布の海で────]
……ごめんね、 (しあわせに、なって)
[ちいさなちいさな懺悔を呟き、 甘い果実のようなチアキの唇に、 自らのそれを、そっと落とした。]
(-593) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[出荷直前の虎が、一度出荷を見合わせる事となった事件。 猫が揺れる玩具に飛びついた、ただそれだけの事だ。 切り裂かれた胸が痛くないわけもなかったが それよりも、本当の猛獣のように扱われた姿の方が男には辛かった。
こうして、怯えるほど躾をされるハメになったのだろう。 その原因は男の放った一言のせいでも、あり。
だからこそか、目隠しから溢れる涙を救い上げ。 頬を、頭を撫であげた。 首筋による顔が噛み痕を舐めるのは、くすぐったく。 また手を伸ばして、髪をぐちゃぐちゃにしてやった。]
俺は平気だ。
[落ち着くように、何度でも。]
(@193) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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――、っ …… だ、だから、そういう恥ずかしい、ことを
……ぇ?
[眼を閉じて、の声。 反応が少し遅れ、唇の感触。 押し当てるだけなのに、酷く甘くて]
――……っ ミ ナー……
[離れた間際、 赤くなりながら、もっと、とつい、ねだりそうになるけれど。 ――だってはじめてなのだ。所員は、きっと、動物に口付けすることを禁止していて]
(-594) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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慣れとか、習慣とか。 同じ言葉か。
頑張ったらお仕置きとかにしとこう。
[張り合うような言葉にも、 ふふんと笑う]
待ってる。
今日は寒いぞ、帰るまでに冷えそうだし。 お前のコートも買わないと。 服もか、とりあえず俺の着せるか……
[思わず現実的な言葉を出した、ところで見える笑み 無自覚なのだろうか、見とれて]
(-595) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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/* 成程成程そんな切ない過去が。 製造者と関わりがあるといいよね、こう言う時。 美味しい設定がはぁはぁするよ。
(-596) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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/* 一体、2年前に何が!?
(-597) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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俺が噛んでもいいって言ったんだろ? お前が何か、悪い事でもしたか?
[まるで当たり前のように、頭をくちゃくちゃにしてやる。 鉄錆びの味は薄く、精々7日もすれば傷は癒えるだろう。]
噛み殺す事も出来るお前が、これだけで済んだんだ。 大手を振って、買ってもらえる。
[試したつもりはないが、そう告げれば安心するかと思ってのことだ。 不安を払拭するように乱暴に撫でやる。 それから多すぎる温もりを与えない為に、男の手は離れた。]
(-598) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[凭れていた顔を、上げて。 口をぱくぱくさせて、しかしうまく言葉が出てこない、赤い顔。 イアンとレイのやりとりも頭に入ってこないで]
く、くそ、…… ばかミナー……
[ちいさく謂うばかりであった。 促されれば、歩きだそう。 寮と皆に、別れを――告げる。]
(378) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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そういう話が聞きたいんだよ。 どういうのが居て、どうやって成長したとか。
…………、だろ?
[念押し]
(-600) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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あれ、いつのまにか秘話が3つになってる、ぞ? 移動したら統合しよう。
(-599) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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|
[言葉の意味はよくわからなかったけど、唇が合わさるから一生懸命それに答える。背に回る腕が気持ちよかったから自分も同じように彼の背に腕を回して撫でた]
.....ん、ふ ふぁ
[黙ってしまった彼に瞳を揺らしながら、水音に、彼から与えられる快楽に酔いしれる。どきどきと跳ねる心臓は最高潮に達していた]
(379) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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|
[これまでもずっと、顔が見えないことを惜しく思うことはあったけれど、今程強く思うことはなかっただろう。 ティー>>@191の声が頭上から響く。 名前を優しく呼ぶ声、こんな冷たい毛布よりずっと暖かくて、大切な。]
う、ん…。
[だからティー>>@192に褒めてもらえて嬉しいはずなのに、少しだけ、ううん、すごく胸が痛いのはなぜだろう。 理由が分からないまま、波に沈んでいく。]
(380) 2013/12/21(Sat) 01時頃
|
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/* けっこーふかいわ!!!!!
(-601) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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|
ん、 ティー……ん、
[唇に柔らかなそれが触れると、胸の痛みはまた強くなった。 どうして謝るの。どうしてそんな、悲しい声をしているの。 聞きたかったけれど、聞いちゃいけないような気もして、自分の口を塞ぐように、ティーの唇へ自分のそれを押し付けた。]
(-602) 2013/12/21(Sat) 01時頃
|
|
これぐらいは言えるんだよ。 俺には耳も尻尾もないし、伝わったろ?
[唇なんて、人間でもなんでも同じだと、思っていた]
キスは、したこと無いのか。
[確認の問いはしかし、返事を聞く前に もう一度唇を塞ぐ。 二度目は少しだけ長めに]
(-603) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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|
もう、寂しくないな? 必要な時に呼べ、また来る。
[手は離れる、余計な熱を与えてしまわぬように。 癖のように掻き毟る首筋は、この時ばかりは逆を押さえ。 左側の傷をさすって、立ち上がった。 いつものように淡々と、“必要な時”に呼べと落として。]
ああ、多分雪になってんぞ。 さっきから音しねぇもんな。
[見て見るといい、と口にして(>>371) 男の姿はゆっくりと、虎の部屋を 後にした*]
(@194) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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|
[目隠しの上から涙を拭われ、縞模様と同じ色の髪をくしゃくしゃに撫でられて、漸く、落ち着きを取り戻す。]
フー……
ごめんなさい、なんだぞ……
[そして、漸く謝罪を口にする。 平気だと、そう言われても、自分がやってしまったことが、なくなってしまうわけではない。]
…………。
(381) 2013/12/21(Sat) 01時頃
|
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[少しだけ影を重ねてから離れると、 聞こえる小言に肩を揺らすだけで笑う]
じゃあ、帰るか。 っても高級ホテルとか無いから、 ふつーの自宅なんだけどな。
[スタッフにタクシーを呼んでもらい、 雪になっていると聞いてまた、笑った]
テッド、早速見れるぞ。
[まだ積もっては居ないだろうけれど]
(382) 2013/12/21(Sat) 01時頃
|
|
[愛玩動物と直接性交に及んではいけない。 愛玩動物とは、 出来るだけ唇と唇を合わせるキスをしてもいけない。
世話をする研究所員の基本的な決まりごと。
それは飼い主になる人間の特権だから。]
(-604) 2013/12/21(Sat) 01時頃
|
|
[迷い子の手を離すかたちで 自らの気持ちに封をしておきながら、 ティーは規則を破り、ひとつだけわがままを通した。
主人への愛を知ったチアキは、 後にこの触れ合いを 嫌悪と悔恨と共に思い出すかもしれない。
──けれど、 愛に塗り替えられる想いの中に、 たった一欠片でもいいから 自分(ティー)という存在を残したかった──。]
(-605) 2013/12/21(Sat) 01時頃
|
|
ん……、どっちだろうな。
[ダメなのか、ダメじゃないのか。自分でも明確な答えが出せずにいる]
欲しいと思ってしまったら、たとえ叶わないとしても、その思いはなかなか消えない。
[困惑した様子のヤニクに、眉下げた笑みを返す]
欲しがり方がわからなくて、俺は手を伸ばし損ねた。
[そうならないでいて欲しいと、ヤニクに願うのはこれもきっと自己満足]
(@195) 2013/12/21(Sat) 01時頃
|
|
[この牙と爪が、人間を殺めるだけの力を持っていることは知っている。 何度も、いやというほど教えられた。]
買ってもらえる……なのか……?
けど、おれ………ここ
[けれどそれ以上の言葉は、乱暴に髪を撫でる手に阻まれた。]
(-606) 2013/12/21(Sat) 01時頃
|
|
[優しくないなら俺も。2人の間で堂々巡りを始めるその言葉に、くすくすと笑みを零す]
じゃあ2人とも、優しくなくて優しいんだ。
[そしてそれで正解な気がする]
(-607) 2013/12/21(Sat) 01時頃
|
|
/* うぅ…ティー…。 でもシメオンが、ご主人様がいるから…うー…。
(-608) 2013/12/21(Sat) 01時頃
|
|
/* うぉ、地震
(-609) 2013/12/21(Sat) 01時頃
|
|
[触れるだけ触れて、 すぐに離れるつもりだったくちづけは、 応えてくれるチアキの唇のやわらかさに、歯止めを失う。
深くあわせて舌を絡め、 くぐもった音を立てて唾液を啜る。
まるみを帯びた頬を想いのこもった指先でたどり──]
…────、 ッ
[呼吸の限界を感じて、 ようやく引き剥がすように唇を離した。]
(-610) 2013/12/21(Sat) 01時頃
|
|
……あ。
[手が離れてゆく。 追うように伸ばした手は、淡々とした声の前に、虚しく空を切った。]
ゆ、き……?
[雨音は、もう聞こえなくなっていた。 むしろいつもより、静かな気さえした。
振り返り、窓へと視線を向ける。 フーの立ち去って行く足音がした。]
……フー!
[慌ててまた、振り返る。]
(383) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
|
|
……む? 何でお仕置きなんだよ!
[ごく近い距離、眉を寄せて]
……待ってろ。
[宣戦布告――と。]
ん、そうか。 服、……うん、ミナーのなら、着れそう、かな。 あれ、でも尻尾は ……ミナー?
[――普通に返事するあたり、意識しての笑みではないようだった]
(-611) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
|
|
【Grange Continental】
[すっかり身体も高ぶりきった所で、ようやくホテルに到着する。
背の高いドアマンが扉を開ければ彼にチップを渡し。内心、案内は入らないとばかりにイアンを抱き寄せて歩き出す。 チェックインを手早く済ませると、そのままエレベーターに乗り込み上昇する箱の中で欲望を抑え込むようにイアンを抱く腕を強めた。
開放的な吹き抜けを見下ろして、あっという間に最上階へと到着したエレベーターを降りる。 この間も終始無言。 目的の部屋へ辿り着けばベルマンにもチップを渡し、彼が背を向けるなり扉を閉めた。]
(384) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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|
/* 藤さまお金持ち(*ノノ) 虎ちゃん虎ちゃん、長らく有難うね!!
(-612) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
|
|
イアン…!
[扉を閉じて外の世界から隔絶させてしまえば、もう耐える事もないとばかりに名前を呼び。 もう何度目か、両手でイアンの頭部を掴むと深く口づける。]
(-613) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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|
おれ……! おれ、まだ、ここにいたいんだぞ!!
[声は届いただろうか。
何故そんなことを思ってしまったのか、分からない。 分からない、けれど……だから。
だから、思ったままを叫んだ。]
(385) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
|
|
謝らなくていい。
[わからないと答えたヤニクが、もどかしげに髪を食む。
察してはやれない。やらない。手を伸ばすまで。欲しいと言うまで]
ヤニク……
[頭に触れて、髪をすくようになでて、抱き寄せたままゆっくりと体を倒した]
ヤニク、
[鼻先触れる距離。名を呼びながら髪を撫でた]
(-614) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
|
|
――そっ、か…… なら、話す。…… 笑うなよ?
[ひとつ、念押しに かくりと、頷いた]
(-615) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
|
|
……えろいこともしたい、などと 飼い主はしきりに要求しており。
[変な口調]
あ、尻尾の穴……あー。 お前あれ、下着にも穴開いてるんだ?
[セクハラではなく、真面目に確認しつつ。 無言は長続きせずすぐに戻すが、 意識していなかったことは把握できた]
(-616) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
|
|
―寮・虎の部屋―
謝れるのは、いいことだ。
[謝罪にはそう告げた。 撫でる手は離れ、空を切る手をもう一度撫でる事はなく。]
雪、綺麗だぞ。
[それは触れると消えてしまう、幻想のよう。 静かに寂しく降り積もる。 足音は振り返らず、虎の部屋から離れ。 扉が閉まる音と共に聞こえるのは。]
(@196) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
|
|
[謝らなくていい。そう告げて、抱き寄せたまま体を倒す。 横たわって名を呼びながら、繰り返し髪を撫でる]
(@197) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
|
|
/* シメオンに焼き土下座しながらカタカタターン!
(-617) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
|
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[店からここまで我慢に我慢を重ねた欲望は止まることを知らず。 何度も角度を変えて口づけを交わしながら、イアンの服を剥いでいく。 興奮のせいで少々手荒くなってしまったが、許して欲しい。]
(-618) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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ーおっきいたてものー
[知らない人に案内されてよくわからない機械に乗る。胸がふわっとする感覚にぎゅうとレイに掴まった。
レイは会う人会う人に何かを渡していて忙しそうだったから黙ってついていく。初めての人が多すぎて羽は縮こまっていた。
閉められたドア。初めての二人っきりにもう心臓が破裂しそうでこわい。]
(386) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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面白いところでは笑うさ。 あとは、どうだかな?
[念押された、が。どうなるやら]
(-619) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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…――――それは、叶えてやれねぇよ。
[冷酷に落ちる、雪の一片。 取り残される動物は、総じてそう思ってしまうのだろうか。 居心地のいい場所だと、認識してしまっているのだろうか。 それではならない、そう在ってはならない。 男の足音は、いつもと違う革靴の音で遠ざかる。
優しさも、温もりも、何もかもを *引き連れて*]
(@198) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[口づけに応えながら彼に呼ばれる名前を噛み締める
こんなに自分の名前は素敵な響きだっただろうか。ただ番号では呼びにくいからとつけられたそれが初めて記号ではなく自分の名前なのだと感じることができた。]
(-620) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[蜜に誘われる蝶のように唇を合わせる。 声にしたら胸が痛くなると思ったのに、触れるだけでも息が苦しくなる。]
ん……ッ ティー、 ティ …い、
[それはきっと物理的なことだけではなくて、だけどその理由に気づいてはいけない気がする。 だから舌を絡め、甘噛みし、その行為に溺れることで目を逸らした。]
…ッ、 は、ぁ、
[謝ることだけはしてはいけないと、本能が囁く。 上下する胸、唾液に濡れた唇、上気した頬、目隠しの向こうの瞳は潤んでいる。 ティーの頭へ手を伸ばして、切なさを滲ませた笑みを零した。]
(-621) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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――……、っ つ、たわった、けど――……
[けどもなにもない、が。 恥ずかしくてつい、枕詞のように]
――……な、……
[ない、という返事は形になる前に塞がれた。心臓が、高く鳴る]
(-622) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[まだ、男の元に“虎を買う”という報告は来ていない。 けれどいつか、誰かに買われていくのだ。 この場所に慣れさせるわけには、いかない。]
――――――。
[少し、世話を離れるべきか。 男はそんな事を思いながら、虎の側を *離れた*]
(-623) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[何度も口付けられ脱がされながら自分も何かしなければと手を伸ばして]
レイ、さん
[それでもどうしたらいいかわからなくて結局その手は彼の胸元をくしゃりと掴んだだけだった。]
(-624) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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―研究ルーム―
[男の足は研究ルームへと戻り、デスクに着く。 まだ部下たちは帰ってきていないようだ。]
――――――。
[シャリ、と持ち上げた、千切れた銀色。 指先がぱちんと開く。 その表情は前(>>@78)と違い、なんの色もなく。
黒縁のガラスが映すのは――――ただの銀。
そのロケットは空虚で、元から何も入ってなどいない。 男の表情が次第に曇り、眉根を寄せ。 憤怒とも、悲痛とも、疲弊ともとれるものを作り上げた。]
(@199) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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(ティー、大好き)
[それは唇の隙間に消えた、二度と零れることのない言葉。]
(-625) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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サミュエルの言葉は難しいの。
[明確な答えは返って来ない>>@195 彼も困った様な口調で、 それでいて何処か寂しい声だったから 一緒に首を傾げていたが]
…そう…なの…?
[風がまた乱れた気がした]
(387) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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/* くそっ、かっこいいなフー。
(-626) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[少し訂正するならば、チップを渡すときも普段はにこやかに微笑み、ちゃんと一言礼を述べている。 ただこの日はとにかく、余裕がなかった。
そのかわり通常よりも多めに渡しているので、聡い彼らなら分かってくれるだろう。*]
(388) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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/* フーはね雨や泥水で汚れてるのに 平気な顔で歩いて行くカッコ良さ。 ティーは雨や雪を静かに受け入れる カッコ良さ。 サミュエルは雨や泥水の中で転んでも 足掻いて立ち上がろうとするカッコ良さがある。
意味不明な事を書かずにいられない所員のカッコ良さ。
(-627) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[二度目のキスはちゅ、と音を立てて離れた]
これ以上は、まずいんで帰ってからな。 止められなくなりそうだし。
[流石にまた服を借りて帰るわけにもいかない、 しかも今度は二人分なんて洒落にもならない]
キスは、ちょっと好きなんだ。
[言葉の代わりに好きを伝えられる気がして]
(-628) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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レイさん、他の男遊び?のときも自ブループのホテル使ってたのか、い?
(-629) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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サミュエルには…大事な人がいるんだね。
[彼の後悔はまだ彼を縛っているのだろうか。 彼の心にいるのは誰なのだろう。 羨ましいと思う自分はやっぱり醜くて]
羨ましいな……。
[サミュエルの心にいる誰かに嫉妬して。 思わず漏らしていた]
(-630) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[影が離れたあと、 赤くなって口許を押さえていたが]
ホテル……?
[聞いたことのない単語に首を傾げつつ]
――雪?
[眼を見開いて輝かせる。 雪の中駆け回る、犬のような。 ――寮で雪の本を見たときも、興味津々だったのだ]
(389) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[狭く薄暗い毛布の中で、 チアキは目隠しで封じられているのに、 どうしてこんなにも目を惹きつけるのか。
上気した頬も、蜂蜜を塗ったように濡れて光る唇も、 ティーの心を捕えて離さない。
だから──、 切ない笑みの刻まれた唇を親指の腹でぬぐい、 今度こそ、触れるだけのキスを唇の端へ落とし、 チアキの背に腕を差し入れながら、毛布の海を割った。]
(-631) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[“いつか”写真をいれて、二人で互いに持とうと誓った。 減俸もペナルティも、この研究所から追い出されてもいいと。
結局は、写真など撮る事も出来ぬまま引き裂かれ。
最後に聞いた悲痛な声が、今でも耳に残っている。 目隠しを外され変わる表情を、今でもこの目が覚えている。]
(@200) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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悪いな。
…、……悪い。
[その声は、酷く細く。]
愛してる。
[数度、その言葉を繰り返して。]
(@201) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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――――愛して、た。
(-632) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[何もないその銀に、甘い甘い口付けを落とす。 ゆっくりと蓋を閉じた微かな音の次に聞こえるのは。 灰と吸殻だらけのゴミ箱が、それを受け止める音。
時計を見上げた男の表情は、もういつもと変わらない。
――――ああ、なんて最高の *誕生日だ*]
(@202) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[毛布の海が割れ、チアキの背を抱き起こすように 腕でチアキの体重を支えたティーが顔を出す。
さらけ出された白い肌に、ティーの舌が這う。
自由になる方の手で尾の付け根をくすぐり、 先端へと指先で撫で上げた。]
(@203) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[胸元を掴むイアンの手に気がつけば、手首ごと掴み上げてその指を口に含み、キツめに吸い上げる。 一本一本指を食むように舐めあげる様は、これから行われる行為を否が応でも意識させるもの。]
イアン…私のイアン…っ
[熱に浮かされたように名前を呼び、一糸まとわぬ姿を弛緩する。]
[きめ細やかで色白の肌に手を伸ばし、躊躇うことなく抱き寄せて首筋に唇を押しつけ。 ジュッと音がするほどに強く吸って、初めの所有印を刻みつけた。]
(-633) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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/* お祝いされない誕生日の目標と共に、ロケットを捨てるという目標を達成した!!
計画していたように、どんどんLast Song化していくフーさん。 はまらない部分を探すのが難しいくらい、イメソンになってますけど! 本来、Foo Fighterのはずですけど!?
(-634) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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/* 最終確認!
投票 ミナカタ→テッド 襲撃 藤之助→イアン
指差し確認、だいじょうぶ、おっけー。
(*1) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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サミュエル………。
[永遠に、目隠しされたままでいいと本気で思った。 目隠しが取れたら現実が見えるから]
やっぱり…俺…目、見えなくていい……。
見えなくなったら…もう少しだけ…傍にいて…いい?
[謝らなくていいと言われたから。もう一度同じ事を。 もう少しだけ違う言葉で綴る]
サミュエル…。
[触れる手に泣きそうになる声を必死に耐えた]
(-635) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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フー、ッ……!
[呼び止めようとする声は、氷の言葉と、重いドアに阻まれた。 べたりとその場に脱力したまま、いつもと違う足音が遠離って行くのを聞いていると、また、目元が熱くなってきた。]
……ぅ、ぐっ……
[もう必要のなくなった目隠しを外し、涙と鼻水をぐしぐしと拭う。]
おれ、ここにいたら……だめなのか。
[自分がどういう存在で、何の為につくられたか。 それを知らないわけではない。 何故なら、何度も聞かされたから。]
(390) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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[ティーにも届かない程の小さな囁きは、心にひとつ、波紋を落とした。 けれど愛玩動物の本能が、心の半分がそれを霧散させる。
唇に灯った熱はきっとすぐに消えてしまうのだろう。 けれどそれを忘れぬように、二度と開かぬ奥底へと封じ込めた。]
(-636) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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それも今度連れて行く。 レイんとこなら、……融通きく、だろうし。
[何もかも知らないまっさらに、教えることのできる喜び]
そう、雪。雨だったのにな、それだけ寒いってことだ。 嬉しそうだな、よし行こう。
[タクシーももう来ている頃か、スタッフに合図して店を出る。 ちらちらと舞い落ちるものがしろく、世界に色を乗せていた]
(さ む い)
[いいムードとかそういうのからは少し遠い顔]
(391) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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白い、
…… 雪、――綺麗だ。
[手を、差し伸べて そのひとひらを受け止める。
手に乗ればほどけて あとかたちもなくなる白、テッドは――狼は、不思議そうに見つめ、口許にてのひらを近づけて、ちろり、舐める。]
――……
[そして、空を見上げて暫したたずんだ。 あとからあとから降り行く雪の欠片は、誰そ彼に、降り積もる。]
(392) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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[ティーの肩に手を添えて、寒さに身体を震わせる。 冷えた肌にティーの舌はとても熱くて、ぴくりと耳が震えた。]
んッ…… あ、あ、あぅ ……く、ん
[尻尾に触れられれば、途端に肌が上気し始める。 鼻にかかった喘ぎが漏れ、熱っぽい吐息が漏れ始めた。]
あ、てぃー …… ん、ふ………ッ
[快感を逃がすように、ティーの肩へ頭をぐりぐりと押し付ける。]
(393) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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[抱き寄せられ、名を囁かれる。 そのまま寝台に2人分の体重が掛かり、僅かに鳴いた]
サミュエル、サミュエル
[名を呼ばれる度、髪を梳かれる度に返す様に名を呼んで。 近付いた温もりに舌と歯を当てて、ほんの少し噛んだ。 風を捕まえる事は出来ないのに、捕えたいと]
(394) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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[端末越しに届く声。そっと頷いて。]
あぁ、何とかなりそう… いや、なんとかしてみせるさ。
[変な奴。冗談交じりの揶揄に思わず笑えてしまって。]
そうかもな。 変わり者同士、仲良くやれたらいい。
(-637) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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――楽しみだ。
[ホテルへいくの、と 柔く眼を細めるのは、ただひとりの主に向けて。 寒そうなのを見て、側にさらに寄り添った]
(395) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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[「雪、綺麗だぞ」 フーがそう言っていたことを思いだし、ゆっくりと、四つ足で窓辺へ向かう。]
……これ、なんなんだぞ……?
[ひらひら、ふわふわと、白いものが舞っていた。 それはたしかに、花弁のようで、羽根のようで……]
………。 びゃっ!
[窓に手を伸ばし、触れたガラスの冷たさに、驚いて手を引っ込めた。
雪は、花弁のようで羽根のようで、とても綺麗で、静かで……。 なのに雨よりずっと冷たくて、雨よりずっと……]
……雨より、かなしいんだぞ…………
[舞い積もる雪を見つめたまま、暫し、涙を拭うことすらできなかった。]
(396) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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やっ、レイ.....さ
[吸い上げられる指に腰が震える。自分だけ何も纏っていないことに頬を赤らめながらも、焼ききれた思考はもう何もかんがえられそうになかった。]
ぁっ!?......なに?
[首筋、チリっとした感覚に何をされたのか見ようとするが見えず、彼の唾液に濡れたそれでそこを撫でる。赤い印は触ってもわからなかったがレイからは所有印から銀の糸をひいて離れていく指を見ただろう。]
(-638) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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――、……
[気恥ずかしさに、沈黙が続いていたときのこと]
――俺も、……すきに、なりそうだ
[キスのこと、とは。 密やかな、ささやき未満の、こえ**]
(-639) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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[古傷に沁みる寒波。おそらく外は雪。 寒い季節だから、来週は暖かいコートを持って迎えに来よう。
端末の画面を、そっと指先で撫でる。]
(397) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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冷える前に、ほどほどにしないと 風邪ひくんだろ? 熱出したら雪遊びもできない。
[寄り添う熱へ腕を回し、到着したタクシーの中へ。 告げる自宅の住所、直ぐに車は動き出した。
揺れる間は、言葉少なに]
これ、たくさんの家が集まってるマンション。 その中の一つに俺らの部屋がある。
[手を引いて、エレベーターで目的階へ。 不思議とすれ違う人は居なかった]
(398) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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