104 愛しい貴方を逃がさない!?
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。
現在の生存者は、ジェニファー、ミナカタ、トレイル、ジリヤ、クラリッサ、ミルフィ、ガストン、ルーカス、エリアス、ケイト、マユミ、ラディスラヴァの12名。
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平気平気。 でもそうだな、明日あたりミナカタ先生に診てもらうかな。
[クラリッサの気遣い>>1:569には首を振って、頭に宛がっていた手を離す。 どちらにせよ、予防接種はしなければならない。その際に色々と相談できればいいか。]
うん、良い返事。 そんな君には僕がラーメンを奢ってあげよう。
……重い?
[可愛いと言われても、彼はやはり男だ。 その提案は果たして受け入れられるかわからない。
けれどとりあえず今は このジャケットの袖に引っかかった彼女の指先を見失わないように、連れて行かなければならないと思ったのだった**]
(0) 2013/12/08(Sun) 00時頃
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じゃあ、明日も会えるかもしれないね?
[ミナカタ診療所に来るなら、自分は実習中だ。 診察は場合によっては医師と患者だけで行い、特に実習生である自分はプライバシーの関係で入れないこともあると学んでいたから、受付の時にでも会えるかもしれないなと。]
ラーメン!? この時間に食べたら太っちゃうけど……
でも、いいよ。 ミルフィちゃんが食べたいなら、付き合う。
[たまにはいいよね、と笑って、ミルフィと共にラーメン屋へ。彼と外食するのもいつぶりだろう。昔話に、花が咲いただろうか**]
(1) 2013/12/08(Sun) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 00時頃
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そ、その通りだ。 私はとても強いからな。 北風如き、冬将軍如き、私の敵ではない。
[何故だか分からないが、彼の様子がおかしい。>>0:566 自分の様子がおかしいのはいつものことだが、貧乏であると言う一点を除けば、彼がこんな様子を見せるのはらしくない。
何故だろう、が頭の中でぐるぐると回って、 彼の唐突な礼>>0:565すら聞き逃す。 つい、言葉を一度口腔に留めてしまい、どもってしまうのだって気づいていない。
彼は基本的に誰かと衝突することはなかった。 だからこそ、自分とも友好的な関係を築けたのだろう。 だが、今彼から感じるのは、いつものふわんとした暖簾に腕を押すようなものではない。]
(2) 2013/12/08(Sun) 00時頃
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ち、違うのか。 では、父から託されたものか。 いや、しかし、そうするとストール…
[更に勢い良く地雷を踏み抜いていく。 無知とは罪なもので、先ほどから彼を撫で斬りにする言葉を吐いているなど思いもよらない。 ただ、ひたすらに、何故だろう。が、頭の中を駆け巡る。]
(3) 2013/12/08(Sun) 00時頃
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[ケイトは無事に卵を手に入れることが出来ただろうか。 正確には、「安売りの卵」だが。 安売りじゃない卵ならいっぱいあるものだから。]
よいしょ。
[袋の持ち手の部分が手に食い込む程度には、 野菜を買い込んだ。 三人暮らしで本当にこんなに必要なのか、甚だ疑問である。]
(4) 2013/12/08(Sun) 00時頃
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[ビクッと彼の低い一声>>0:568に肩を震わせた。 まるで、何故だろう、何故だろうと堂々巡りしていた思考を見透かされたような気分だった。
自身は欲しいと言えば、普通に買い与えられる子供だった。 テストの点数でもらえる金額が上下しても、バイトをこなさねばならない程ではなかった。
そういえば、自分は彼の貧困の理由すら知らない。 グッと、訳の分からぬ感情が喉元まで競り上がり、奥歯を噛んで、珍しく言葉を詰めた。]
(5) 2013/12/08(Sun) 00時頃
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―――…あ、……ああ、 雪は、まだ、降らないのでは、ないだろうか。 天気予報でも言ってなかったしな。
[つい、彼から視線を逸らした。 自分が何を理解していないのかも知らない。 だが、なぜか彼をまっすぐに見ることが出来ない。 無理やり合わせてくれただろう、話題転換の言葉に気もそぞろ。 普段は息をするように飛び出すダークサイドが耳元で囁かない。どうした、ガイア。
続く言葉が見つからず、視線を彷徨わせながら何度か口篭り]
(6) 2013/12/08(Sun) 00時半頃
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― バー ―
山羊好きのお姉さん、こんばんは。 すっかり出来上がってる…?
[バーには滅多に来ないので、そののんだくれっぷりは知らない。 酒癖の悪い客がしょっちゅういる、という噂は聞いていたが、それが女性だと言う事も知らなかったレベル。
串を振り回す様子>>1:542にこてりと首をかしげ、危ないと注意するガストン>>1:557にこくこく頷いた。
女性であるジェニファーの隣に座るべきだろうかとも思ったが。 うっかり何かの弾みで串が刺さったりグラスがひっくり返されたりしそうだとも思ったので、飲み友達であるミナカタの隣に座る事に]
雑貨屋さんもこんばんは。
[どもる様子には首を傾げたが、そういえば妹さんとはよく飲んでいたけど、お兄さんの方と飲むのは初めてだったかしら、と勝手に納得した。 ハワードにつまみを何にするか訊かれれば、塩くださいと。
だってお酒飲んだ後でラーメン食べにいくんだもの。 つまみで腹膨らせたら、美味しいラーメンが入らなくなっちゃう]
(7) 2013/12/08(Sun) 00時半頃
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[そして、また、彼の声が聞こえた。>>0:574 先ほどまでの声色とは一線を画しているがやはり違和感が拭えない。
だから、彼がまだ食い下がろうとした時、思わず背を擦っていた手をバッと引いた。 彼を睨み付けるようにして立ち上がり見下ろすと、 堰を切らしたように大声を張り上げる。]
―――ッ、し、知らん、知らん、知らん! 俺は知らん!貴様の都合など知ったことかッ!!
私は無性に暑いのだ!誰がコートなど着て帰るものか! 貴様など、コートに取り込まれて灼熱地獄に堕ちるが良い!
[原因不明の熱が眦に溜まる。 天下の往来で啖呵を切り、風のように身を翻した。
制服姿の、世の中の何も分かっちゃ居ない子供の背中である。 北風に飲まれ、渦巻く『何故だろう』を抱えながら、青年は初めて、彼のことをもっと知りたいと思った**]
(8) 2013/12/08(Sun) 00時半頃
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[残っていた特売の卵を籠に入れる。 そのままレジに向かおうとも思ったが。 少し迷って、またお菓子売り場に戻る。
しかしそこにはジリヤの姿は見えず、少し肩を落とした。 代わりに籠の中へチョコレートを入れレジへと向かう。
と、丁度サッカー台にいるジリヤの姿>>1:545を見つけ。 急いで会計を終わらせれば、思い切って声をかける。]
あのね、あの。暗くて危ないから。 えっと、途中まで一緒に、どうですか? あと、重そうだし!
[重そうな荷物>>4を手伝おうと。]
(9) 2013/12/08(Sun) 00時半頃
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[猿は果たして逃げていったものやら…。
遅くならないうちに帰れ、とマユミに言ってきっちりと補習のスケジュールだけは組む。 それはもうびっしりと容赦なく。]
遅刻欠席は確認次第家に連絡するから。
[武者修行が…、と落ち込む彼女には悪いがこちらも私生活の時間を圧迫している。 容赦する気は一切ない。]
そうだな…テストで及第点とれば補習の後半は免除の可能性もあるぞ。
[餌をちらつかせて少しでもやる気になるように煽った。 が、依然として目は笑ってない。]
(10) 2013/12/08(Sun) 00時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 00時半頃
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死ぬ気で頑張れな。
[こちらは殺す気に近い。 無論勉学的な意味で。
多分。 おそらく。 きっと。*]
(11) 2013/12/08(Sun) 00時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 00時半頃
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あ、特売の卵あったんですね、よかった。
[>>9つい先程聞いたばかりの声に振り返り、 籠の中に入っている卵を見て、顔を綻ばせる。 その後、彼女の提案に目を丸くして。]
ええ、是非。 街灯はあっても、暗いのは心細いですし。 二人ならこわくないですね。
[願っても無い話だ。 それに、いつもふんわりしてるように見える彼女が、 夜道を一人で歩くというのも少し心配だったから。]
(12) 2013/12/08(Sun) 00時半頃
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荷物は大丈夫ですよ。 いつもダンボールいっぱいの服とか運んでますし、 これくらいへっちゃらです。
[一先ず荷物を台に置いて、ガッツポーズ。 こう見えて意外と、重いものも持てるんです。]
それに、ケイトさんの卵が割れてしまったら大変ですから。
[手伝ってもらった結果、 うっかり卵を――なんて事もありえる訳で。 彼女の手を煩わせる程では無いと、 絆創膏だらけの左手をぱたぱたと振ってみせる。]
(13) 2013/12/08(Sun) 00時半頃
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/* エリーと友達だったのか! 見落としてた!
(-0) 2013/12/08(Sun) 00時半頃
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―バー―
[出来上がってる?というラディスラヴァ>>7に、あははーと笑う]
そうなのよそうなのよー! やーっと原稿が出来上がったの! 今日はそのお祝いなのよー。
[そんな名目ではなかった。そして原稿ができようができまいが、女はほぼ毎日飲んでいる。 理由をつけてとりあえず飲む。それが酒飲みクオリティ]
焼き鳥、美味しいのにー。
[塩しか頼まないことには不思議そうに。 いや、焼き鳥は女のものではないわけだが]
(14) 2013/12/08(Sun) 00時半頃
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―― 夜・自宅 ――
[ガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミ]
お母さん……ごめんなさい…… あの……お詫びにこれ……
[さっ、と差し出したのはボーイズラブの同人誌だった。 母は40歳。現役のオタクだ。 自分はそこまでオタクの血は引かなかったのだが、 たまにアニメとかは見せられるので、 お菓子の魔女、とかいう言葉が出てきたりした>>1:509。
母は、一瞬ぱっと表情に喜色を滲ませた後、 コホンと咳払いして、もう人に迷惑かけちゃだめよ、と そう締めくくってくれた。
これ(BL本)は看護学校のクラスメイトから譲り受けたもので 母のご機嫌取り用にしか使っていないので、 自分は読む気がしない]
(15) 2013/12/08(Sun) 00時半頃
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/* お母さんwww
(-1) 2013/12/08(Sun) 01時頃
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はい!間に合いました。 ジリヤさんが教えてくれたから急いで行きましたです。
[卵が入った袋を見せ、恥ずかしそうに笑う。 あんなに語って、卵が売り切れていたら笑い話だ。]
日が落ちるの、早くなって、怖いですし。 ジリヤさんと一緒なら、安心です。
[のんびりしている彼女を心配してのこと。 逆に自分も心配されている>>12とは思わずに。]
(16) 2013/12/08(Sun) 01時頃
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荷物、大丈夫ですか? だって、お野菜、重いですよ……?
[夕方、自分も野菜を買った時。 クラリッサに手伝ってもらった。 でも彼女は大丈夫だと言って>>13いる。 頼りないように見えるのかと、しょんぼりとして。
しかし、直ぐに絆創膏だらけの手を見て瞬きを数度。]
手、怪我、してるですし……。 お手伝い、します。
[卵とたこ焼きを片手に持てば、もう片方は空くのだ。 空いた手を見せ、心配そうに首を傾げる。]
(17) 2013/12/08(Sun) 01時頃
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[実習日誌は、明日の実習後か昼休みに学校に取りに行こう。 今日の日誌はノートに書き留めておくことにする。 最初からそうすれば良かったのだが。
因みに今、母はリビングのパソコンで デュフフ、と笑いながらネットゲームの真っ最中だ。 人狼ゲーム?とかいう、最近テレビでもやっていたらしく それの長期のロールプレイがどうたら、言っていたが よくわからない。]
……お母さん、私新刊の予約をしたいんだけど 少しパソコン貸してくれる?
[だめ、いまいいところ。と一蹴された。]
(18) 2013/12/08(Sun) 01時頃
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/* お母さんwww RP村の住人なのか…w
(-2) 2013/12/08(Sun) 01時頃
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[母の指が残像が見えるほど恐ろしい速度でタイピングしている。 その姿をちらっちらっ、と眺め やがて母がトイレに立った隙に自分のアカウントでログインして、KONOZAMAでジェニファー・ブラウンの名前を検索する。 あったあった、予約受付中の文字。 ポチっとな。代引で発売日に届けるよ!と謳っているがもし発売日に届かなければルーカスに少し読ませて貰おう。]
あ、そう言えばルーカスくんからお返事届いてたっけ。
[パソコンを母のログインしている状態に戻すと、なんだか男の子ばっかりのグラフィックで卑猥な文字列が並んでいるが、いつものことだと、気にせずに目を離した。]
(19) 2013/12/08(Sun) 01時頃
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[“恵まれた子供”であるルーカスのことを嫌いなわけではない。
それがどんなに上から目線であっても毎度の如く声をかけられれば、本人は認めないかもしれないが懐かれているように思えて、悪い気はしていない。 正直、一方的に捲くし立てる話が長時間に及べばうんざりしないわけではないけれど、どんなに忙しくとも彼のことを避けようとは思わない。
そう、―――今までは。
普段接する子供達。皆、それぞれに我侭で身勝手で無神経だ。子供の無神経さは許せる。 でも、子供のように扱ってはいたけれども、ルーカスは子供ではない。子供ではない人間の無神経さにどうしたらいいか戸惑いを覚える。
誰に隠しているわけでもない家族のこと、彼に話せなかったのには理由がある。 彼の病気を受け入れてはいる。自分がどんな立場に設定されても、それを言いふらさなければ咎めることもない。 でも、家族のことを話して、家族のことまで設定付けられたらと思うと言えなくなった。
事情を知らぬゆえに仕方ないこと。それなのに、今だけは割り切れない。]
(20) 2013/12/08(Sun) 01時頃
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/* そして薔薇村か。薔薇村なのか…!
(-3) 2013/12/08(Sun) 01時頃
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誰かと一緒だと、やっぱり安心しますよね。
[>>16それに、なんだか寒さも紛れる気がする。
誰かとこうやって夜道を歩く機会も、 女学院を卒業してからはめっきり減ってしまった。 当時の懐かしさを、ふと思い出しながら。]
でも、ケイトさんもお荷物ありますし…。
[>>17本当に、大丈夫なのだけれど。 寧ろ手伝わせてしまうのが申し訳ないくらいだ。]
(21) 2013/12/08(Sun) 01時頃
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――――だからね、違うよ。
[見事に地雷を踏み抜く彼>>3にほんの少し苛立ちを混ぜた声をあげる。 急速に冷えていく感情。彼が困っているのが分かる。 普段の自分を取り戻さなければと思うのに、口元を歪めることしかできない。 一触即発。あと一つ地雷を踏めば、間違いなく自分を保てない。]
そっか。雪はまだ降らないんだ。 良かったぁ。テレビ無いから、天気予報も分からないんだ。
[彼が視線を逸らしてくれたから、小さく深呼吸をする。 一拍の間の後、ようやくいつもの口調で柔らかく彼に話しかける。 テレビをもちろん持っていないが、持っていても今は電気を止められているから見れない。新聞?そんなの取ってるわけないよね。
いつもは一方的に話しかけてくる彼が得意の話題でも話をしてこないことに僅か眉を寄せる。 気まずさを隠すように、自身もまた困ったなあと夜空を見上げる。]
(22) 2013/12/08(Sun) 01時頃
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それじゃあ、この袋お願いしてもいいですか?
[二つの内のひとつ。 袋に入りきらなかった人参やじゃがいも、 後は水菜だとか、どちらかと言えば軽いものが 入っている袋をお願いすることにした。 こっちの袋ならば、大して重くない筈。
しょんぼりとした表情に気付いたが最後、 断る事を憚られてしまった。]
あ、でも、怪我は大したこと無いんです。 ちょっと、ちくってやっちゃっただけで。
[左手の怪我の理由を暴露するのは恥ずかしいので、 あれこれぼかしているけれど。 心配そうにしている彼女を安心させるように、微笑む。]
(23) 2013/12/08(Sun) 01時頃
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…――そと、寒いですねぇ。
[自動ドアが開いた途端押し寄せる冷たい空気に、 白い息を吐き出しながら、呟いた。
でも――ひとりの時よりはあったかい、かな**]
(24) 2013/12/08(Sun) 01時頃
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[ルーカスの返事>>1:443、相変わらずの文面にくすっと笑う]
宛先:ルーカス・ナオ タイトル:わたしも探してみようかな!
本文:お返事遅くなってごめんね、いろいろあってね〜。 ブラウン先生の特徴を聞く限り、なんだかイメージ通りって感じ!きっと可憐で優しい人なんだろうなぁ。午後のティータイムには香りのいい紅茶を飲んで、血統書付きの猫ちゃんを可愛がってるような方じゃないかなって想像しちゃう。 うん、わたしもブラウン先生と会えるように愛をこめて本を磨いて持ち歩くことにするよ〜。 お会いしたらサインね!もらっておく! 会えるかわからないけど、願掛けでブラウン先生と少しだけ似てるブルーベリーまんを食べておくのもいいかもね。
[実際のブラウン先生が紅茶より酒の方が断然好きなことや、ペットが飼えなくてヤギに会いに行っていることを知る由はない。]
(25) 2013/12/08(Sun) 01時頃
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ちょ……ルーカス!?
[取り乱した様子で去って行く背>>8を見つめ、大声をあげる。 灼熱地獄って、この寒空の下で?それなら、もう10枚くらいコートを持ってきてくれないとと心で突っ込みを入れる。 後味の悪さが胸に残る。苛めたつもりではないが、どうしても譲れなかった。 仕方ないこととは言え、もう少し大人になればよかったと内心で舌打ちする。 コートを着たまま立ち上がり、ぼんやりと夜空を見上げる。]
このコート、どうしよう…。
[温い。本当に温い。それだけのことでも彼が家族に大切に思われているのだと感じて、溜め息を一つ。 流石にあげると言われたものでもないし、貰うわけにもいかないから、すぐに脱ぐ。 どこかで、自分もまた頑なになっているのかもしれない。]
明日、謝らなきゃ。
[彼は絶対に謝らない気がした。納得できない思いはあっても、明日には忘れられる。忘れるようにする。彼もまた忘れてくれているといい。 寒空に身を晒しつつ、コートを手にとぼとぼと家に帰った。**]
(26) 2013/12/08(Sun) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 01時頃
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[お風呂、洗顔、歯磨き、肌のケア、などなど 夜の行事を一通り終えると自室のベッドに入る。 少し寒いなぁと思っていると、ジャンヌがとててと走ってきて 自分の布団の中に潜り込んできた。]
かーわいい。
[愛くるしい飼い猫のジャンヌと共に眠りにつき 明日の実習に備えるのである**]
(27) 2013/12/08(Sun) 01時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 01時半頃
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―夜― [一番遅い帰宅時間。商店街の店で開いているのは飲み屋やバーくらい。 寒さに指先を擦りながら、家路を急ぐ。 さっさと熱いシャワーを浴びて、温かい食事と酒で腹を満たしながら好みの録画映像を観たい。
久しぶりに限界までささくれ立った心が、少し穏やかになった。]
バルザックでも誘って飲みに行くか…。
[ミルフィが提案すればエリアスを誘うのもやぶさかではない。
ストレスフリーの職場なんて夢のまた夢。 これからの季節、どんどんストレスは加速していく。蓄積していく。
げんなりと予想と違わぬであろう近い未来を思う。]
(28) 2013/12/08(Sun) 01時半頃
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[録画映像は異種格闘技戦。 栓抜きを握りしめ拳を繰り出す敵を、『リングの悪魔』がハイキックの一撃で沈めるの映像を肴に、アルコールを飲んで夜は更けていく。**]
(29) 2013/12/08(Sun) 01時半頃
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原稿が出来上がった……ああ、そういえば作家さんでしたっけ。
[笑いながらお祝いなのよ、というジェニファー>>14に。ぽん、と手を叩く。 彼女が山羊に食べさせていた物の詳細は知らないが、雑談か風の噂でそんなことを聞いたような気がする。
だとすると、山羊に食べさせていたのは失敗した原稿だったのだろうか、と首を傾げたが、深くは突っ込まない]
いいお塩をつまみに飲む日本酒も、美味しいわよ?
[あ、これ岩塩砕いた上物だ、と零し。塩を舐めながら、日本酒をちびちびやる]
それに、今日はラーメンを晩御飯にすると決めてるもの。 ラーメンの前にこってりした物を食べたら、せっかくのラーメンの美味しさが半減しちゃう。
[ぐっ、と握りこぶしで力説する。
空腹こそ何にも勝る調味料である。 もふもふころころ可愛い子たちを眺めているのはしあわせだが、動物たちを眺めながらの食事はかれらの可愛さに気を取られすぎてご飯の味が分からないので、『愛情は最高の調味料』という言葉は嘘だと思っている。
そんな33歳独身女]
(30) 2013/12/08(Sun) 01時半頃
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[言い渡されるお達し>>10>>11に、思わず直立不動になる。 彼と目と目が合えば、ぞわぞわぞわと背筋に言い知れない何かが走る。
この気持ちは何だろう。 この気持ちは何だろう?
模試の問題ならいずれ回答を教えてもらえる。 でも、そうじゃないから。
何か、言わないといけない気がして、口は勝手に動き出す。]
(31) 2013/12/08(Sun) 01時半頃
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トレイル先生、僕のやる気はそれくらいじゃあ引き出せないさ。
[真面目な顔して言うには情けの無いことだけど。 ぷるぷると震える左手の人差し指で天を指す。 彼の目を見据えて]
僕がテストで満点をとったら。 お願いを一つ聞いて欲しい。
(32) 2013/12/08(Sun) 01時半頃
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[原稿?と尋ねられたなら、今朝新作が完成したこと、その前に繰り広げられた担当との熱い攻防にはじまって、担当の悪口や先日の最悪なインタビューやらでどんどんヒートアップしていく。 そうして結局、いつものようにいつの間にやらカウンターで沈没してしまうのだった。 どうやって家に帰ったのか、女は覚えていない**]
(33) 2013/12/08(Sun) 01時半頃
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……何をお願いするかは、まだ内緒だよ。
[ふ、と苦笑を浮かべる。 それはそうだ、だって何をお願いするかなんて、全く考えていないのだから。
友人の指摘した通りに、この気持ちが「恋」ならば。 何らかの方法を持って対処しなくてはならない時がいずれはやってくるのだろう。
その時のための備え。 無駄になったらそれはそれ。 しかしそれは自分勝手な思考回路であり、残念ながら本人には自覚が無い。]
(34) 2013/12/08(Sun) 01時半頃
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[安心すると同意を得られ>>21、ほっとする。 一人で帰るのと変わらないと思われていたらと。 少し不安で。
姉の陰に隠れて、過ごしてきて。 しかも、自己評価が低い。
だから、こんな少しのことでも、すぐに不安になる。 思い切って誘って良かったと、胸がぽかぽかしている。]
(35) 2013/12/08(Sun) 01時半頃
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[ただ、荷物があるからと断られ、またしゅんとなる。 悪い癖だが、仕方がない。
無理に荷物を持つわけにもいかずにいたが。]
あ!はい! お願いされますです!
[袋をお願いされ>>23、嬉しくて笑う。 気を遣われたとは思ってもいない。
自分が買った卵よりも、壊れ物を扱うように持つ。]
(36) 2013/12/08(Sun) 01時半頃
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[全く凍えた空気の中、猿は風呂敷を置いてどこへやら。 ビーコンを見れば追うことは出来るが、繭身の目的はそこには無い。
トレイルから視線をそらし、置き去りにされた風呂敷を左手で持ち上げようとすれば、ずきりと手首の痛みはいや増している。]
痛っ。 ……ふう、どちらにしろ暫く木刀は握れないか。
[諦めを含んだ声で呟いて、ぽんぽんと風呂敷の土埃を払う。]
こんな寒空でずっと話していたら駄目だね、先生が凍えてしまうよ。 僕は鍛えてるから平気だし、それにちょっとくらい帰宅時間が遅くなっても平気さ、だから勉強してくる。
テストまでよろしくお願いします!
[最後の挨拶くらいは威勢良く。 瞳の奥には、新たな目標に燃える炎。
ぱたぱたぱた、と足早に建物の中に戻った**]
(37) 2013/12/08(Sun) 01時半頃
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―屋上にて―
満点ねえ…。
[少し考える素振りを見せる。 マユミの今までのテストの点数を思いだした。 鍛えれば及第点はいけるが満点は無理だ。]
いいぞ、別に。
[さらりと頷く。]
(38) 2013/12/08(Sun) 02時頃
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|
ちくっ? でも、ちょっとの怪我でも気をつけないとです。
[ぼかされた怪我の理由に首を傾げつつ。 店の外へと向かう。]
わぁ。本当、寒い……ですね。
[自動ドアが開いた途端。 入ってきた風に目を細めたが、思ったより寒くない。 どうしてだろうと思うが。]
(39) 2013/12/08(Sun) 02時頃
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[ジリヤの、白い息を吐く唇が。目に入って。
だからかもしれない。 妙にどきどきしている。
顔が少し赤くなったのを感じている。 寒さをあまり感じていない。]
(-4) 2013/12/08(Sun) 02時頃
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じゃ、全科目満点頑張れ。
[満面の笑顔を浮かべた。 テストは青年一人で作っているものではない。 よってマユミが青年個人に絞って対策を練っても無理だ。 唯一打開策があるなら――教科書丸暗記して塾の傾向を把握し過去問を完全にこなせるレベルになることだろう。
そして――――、マユミが見落としている一点。]
(40) 2013/12/08(Sun) 02時頃
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[テストが一度で済むとは、言ってない。]
(41) 2013/12/08(Sun) 02時頃
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[自分に有利な手札はあえて見せない。
友人知人にこぞって「このドS」と言われる所以だった。 ちなみにドS呼ばわりしながらもなんだかんだで、付き合い続ける友人知人たちが嫌いではない。**]
(42) 2013/12/08(Sun) 02時頃
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[二人で並んで商店街を歩く。 気の利いたことを話せたら良いのだが、生憎と浮かばず。
思いついたのは、おでんの話の続き。 しかも、彼女の家の前でそれを思いついた。
こういう時、姉ならば楽しい話題で。 一緒に楽しみながら歩けただろうが。
そんなことを思う。]
あ……あの。じゃあ。また。 おやすみなさい。
[荷物を渡し、ぺこりと頭を下げて。 なんとか挨拶をしてから別れた。**]
(43) 2013/12/08(Sun) 02時頃
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[ジリヤが家に入っていく背に、一度俯いて。 顔を上げて告げる。]
えっと……えっと。 また、お話したいです。おでんのお話とか……えっと。
[もう少し話していたかったと。 他愛のない話でも、楽しかったのだと。 おでんの話に限らず、何でも良いから話したいのだと。 そう言いたかったのだが。
おでんの話、だけでは通じるのかは分からない。
しかし、頭の中ではぐるぐると。 もっと早く思い浮かべば良かったと思っているだけだ。]
(-5) 2013/12/08(Sun) 02時頃
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[ジリヤの家から数歩離れて引き返す。]
えっと、ポストってどこだろう……。
[先程買ったチョコレート。 お酒の入っている、タイプのものがいくつか。
彼女を見かけた時。籠にはお酒が入っていなかった。 そんなことを思い出して、思わず買った物。
折角だから、渡そうと思っていたのに忘れていた。 わざわざ呼び鈴を押して渡すことでもないだろう。 ポストを探し、入れて置いた。**]
(-6) 2013/12/08(Sun) 02時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 02時半頃
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[>>1:559ジェニファーからの指摘を受ければごふっと飲んでいた酒をわずかに吹き出して、むせた。藪蛇だ。]
い、いいやつだとか…………、 お、俺のことはいいだろう。
[「良い人だとは思うんだけど……」とは男が勇気を振り絞って告白した後振られる常套文句の一つである。 周りに妙な輩しかいない、なんて当の本人は思ってはいない。が。そのせいもあるのかもしれない。少なくとも妹の姿を見ても、女性は大体引き気味になるから。気にしないのはよっぽどの格闘技ファンぐらいのものだ。]
そんな心配はしなくていいと思うぞ……。 それより、お前に恋人ができる方が早そうだ。 なんなら賭けでもするか?
[それぐらい、自身に恋人ができる気がしない男であった。]
(44) 2013/12/08(Sun) 03時半頃
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[ジョーを挟んで隣に座ったラディスラヴァをちらとみやって、ぺこりと頭を下げる。 なにせ妹の交際相手も知らなかったぐらいだ。 ラディスラヴァとは仲がいい友達だ、と軽く聞いているぐらいで、一緒に飲んだことはない。
原稿が出来上がった、と上機嫌なジェニファーに、いつもなら「おめでとう」と一言ぐらい言ったりするものなのだが、男は急に口数が少なくなった。 一気にグラスを煽って、次にジョーと同じものを頼む。 朝まで飲んだとしても人一人担いで帰ることができるぐらいには、酒には強い。 ラーメンは美味そうだ、と思いつつも。 ジョーが頼んでくれていた牛すじ肉のブルーベリー煮が出来上がればそちらへ手を伸ばす。 柔らかくなった牛すじと、ブルーベリーの酸味と甘さが、辛めの酒とあってちょうどいい。この店の裏メニューであり、義弟共通の好物でもある。
やがて、酔いつぶれてしまったジェニファーを送ろうと。>>33 ジョーとラディスラヴァがラーメン屋に行くなら、そこで別れたろう。]
(45) 2013/12/08(Sun) 04時頃
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[まだ、バーにいた頃。 男のそわそわした態度から、ジョーは何か気付いたかもしれない。]
悪い、ジョー。 せっかくきてくれたのになんだが、 相談は、また今度でもいいか?
[当人がここにいては、とてもじゃないが気が気じゃなくて相談できない。 相談、といっても。 好きな人ができたのだが、喋れない。どうしよう。 という中学生日記のような恋愛相談なのであったが。]
(*0) 2013/12/08(Sun) 04時頃
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あんたね、いつまでも若いわけじゃないんですから ・・・この生活続けてたら、そのうちつぶれますよ
今は丈夫な肝機能が、40、50まで保つわけないでしょ
[>>1:489 どうして仕事でもなければプライベートでもないのに、 この女の心配をいつもいつもしているのだろう。 たかが一患者であるというのにも関わらず、 頭を悩ませさせる要因であり続ける意味がわからない。
そもそも女として見ても居なかったのに、 時折ガストンの陰から覗く顔に、妙な緊張が走る。
とりあえず、何を飲んでるのか判っていない小説家に、 酒だと偽って只管、水を飲ませ続けた。]
(46) 2013/12/08(Sun) 04時頃
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― 深夜 雑貨屋 ― [帰ってくれば、郵便ポストの中に手紙を見つける。>>1:385 二階にある居住スペースの、ガーリッシュなソファに座りながら、直接投函したらしいその中身を確認すれば、履歴書と名前、そして連絡先が書いてある。]
ああ、バイト希望者か。
[その名前に心当たりはないが、商店街やこの近所に住まう人ならもしかしたら見たことぐらいあるかもしれない。まだ大学生のようだが、ミミズが這ったような文字になっているのは、もしかしたらここで、店主である自分の帰りを待っていたのだろうか。そんな推理を展開し、少し申し訳ない気持ちになる。]
明日の朝、連絡してみよう。
[ちらと時計を見て、そう心に決め。 シャワーを浴びて、ようやく床についたのだった。**]
(47) 2013/12/08(Sun) 04時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 04時半頃
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俺が飲んでた時は、丁度二杯目に差し掛かった頃だ
[>>1:514 じろりとガストンの方を一瞥する。 隠し立てすると碌なことにならないぞ、といったていで。
途中からチェイサーに切り替えたと聞けば、 どこか安堵したように息をつき、目を細めた。]
(48) 2013/12/08(Sun) 04時半頃
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いや、 結局お祓いは出来なかったんだが………
[>>1:*21 悪霊が憑いているなら、速攻祓ってしまいたい。 残念ながら、それは叶うこともなく。
ただ、今日になっていきなりなんだというのだ 何かに憑かれるなら、もっと早い段階から 感づいていそうなものなのだけれども]
分かった。 ああ、そういえば ――
[カウントがBARに入って来たのは、 小声で為される会話の、途中*]
(*1) 2013/12/08(Sun) 04時半頃
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やあカウントさん。 すみませんね、まだ飲んでる途中で。
もう少し大丈夫ですか?
[どうぞ、と己の隣の席を譲りかけたところで、 外気を感じる入り口側に回らせるなら、と。
だがしかし。 ガストンの隣―自分の席から立ち上がろうとした所で ベルリンの壁から緊張>>1:557を感じ、何事かと目を見張る]
・・・・・・・・・ガストン?
[これは、位置を変わらない方が良いのだろうか? 真面目な表情で義兄を見上げ、顔色を窺った。]
(49) 2013/12/08(Sun) 04時半頃
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………… どうかしたのか? *
(*2) 2013/12/08(Sun) 04時半頃
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[なんだろう。
先ほどから耳へ入ってくる小説家と義兄の会話。 妙に精神を逆撫でするような気分を覚える。
それを確信に感じたのは、恋人がどうの――、 と、絡んでいるジェニファーの様子>>1:559。
腑に落ちない。 なんてことのない会話のはずだ。
なぜこんなに苛立たしいと思っているのか。 普段から皺のよりがちな眉間には 不機嫌さを顕著に示す跡がくっきりと残る。]
(50) 2013/12/08(Sun) 04時半頃
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ああ?
[男が不機嫌そうにしているのはいつもの事>>1:563、 なんだと問い返す聲に怒りの色が混じったとて、 いつもの「ミナカタ先生」の印象を逸脱はしないだろう。]
ああ、さっきの話ですか ぎゃふんなんて言いませんよ。 ファンタジーやメルヘンじゃないんですから
[あの写真自体がそれに該当するものだと理解している。
つもりだった。 ]
(51) 2013/12/08(Sun) 04時半頃
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[あれが加工であるのならば、この靄は消えるのだろうか。 お節介が他の患者に対しての範疇をとっくに超えている事を、 この女も気づいていないし、医師自身も勘付けていない。]
………。
[血管を緩める作用…マグネシウムを豊富に含む 乾き物の籠の中にあった小さなアーモンドのパック。 偏頭痛の緩和にいいとされるそれを手で弄ぶ。]
…………
[半ば無意識だった。 トイレに向かう手前で、ジェニファーのバックへ手を伸ばす。 その時彼女はガストンとの会話に夢中になっていたか。
つきりと痛む胸。その意味を理解できないまま、 彼女の鞄の中へと、個装のアーモンドパックを数個投げ込んだ*]
(-7) 2013/12/08(Sun) 04時半頃
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……。
[>>14 そうか、それでジェニファーはガストンと約束してたのか。
個装のアーモンドパックを破り、茶褐色の粒を口へ放る。 がりがりと氷を噛み砕くように咀嚼する姿は神経質そのもの]
――― ……
[会話を聞いているのかいないのか。 カウントに話をしているジェニファーの聲は耳には入るが、 空気のように右から左に通り抜けていってしまう。
しかし、インタビューの話に差し掛かれば、ぴくりと肩が揺れた>>33]
(52) 2013/12/08(Sun) 05時頃
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[また、写真付きでインタビューが掲載されるのか。]
[俺しか(そんなことはない)知らない彼女の姿が、 不特定多数の他人の目に晒されるのか――
頭の中で広がる靄は、さらに深いものになっていく。]
.
(53) 2013/12/08(Sun) 05時頃
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[牛すじ肉のブルーベリー煮。 裏メニューである逸品が届いた頃には小説家は完全に潰れていた]
カウントさん、どうです。 こいつは裏メニューですから、普段味わえないもんでして
よかったら少しだけ召し上がっていきませんか
[この後ラーメン屋に行くつもりではあるが、 ほんの少し味見するだけなら、腹に余力をもたせられそうで]
どのくらいならいけそうです?
[つまみになる程度を小皿へと取り分けて彼女へ提供する。
そして残っている分を食している最中、 カウントの意識が別のものに注がれ、 ガストンが手洗いで席を外したタイミング。
一個分空いていた席の先に、眠っているジェニファー。]
(54) 2013/12/08(Sun) 05時頃
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[フォークに残る牛すじ肉。 緊張に揺れた手で寝息をたてる彼女の口元へと伸ばす――が、
む、むりだ。 そんなことができるわけがない、
あろうことか、彼女のジャケットのポケットに適量を突っ込む。
そこに入れられて、一体どう食えというのか。 ポケットの外側にもブルーベリーのソースと油で染みが滲む*]
(-8) 2013/12/08(Sun) 05時頃
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― BAR butler→神社のラーメン屋へ ―
[ジェニファーを送ってゆくと告げたガストン>>45を見返す。 そりゃそうだ、彼が送る方が自然だし、当然のことだ。
それでも、何処か物欲しそうな視線が義兄に向けられた。 ガストンに促されるようであれば、はっと意識を取り戻す。]
ああ、それじゃあまたな。
カウントさん、行きましょうか。 いやいや、中々どうして新作のカクテルもいけましたよ。 次は是非、ティスティングじゃなくて注文してみたい所です
ですが、やっぱり冬は熱燗に限りますなぁ
[なるべく他の事に集中していたい。 屋台ラーメンと喉を温めてくれる熱燗に興味を向けようと。 屋台へと向かう道中、普段より口数が多い医者の態度も 酔ってテンションが上がっているだけ、と思わしきレベル*]
(55) 2013/12/08(Sun) 05時頃
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[BARを出る寸前にかけられた小声>>*0。 振り返ればジェニファーを背負ったガストンの姿。
ショーケースに入った届かない管楽器を見るような視線。 ぎこちなく首だけで振り返った状態で、眉を下げた
なぜこんなに気になってしまっているのだろう。 ただ送るだけだという話なのにもかかわらず。 まして、二人がこの後何をしても俺には関係のないことだ。]
ん。ああ。 そうだな、今日はもう遅いし。
分かった、メール……は、アレか。 明日にでも、仕事の合間に電話するから
[意図せず泣きそうな顔をしながら、逃げ出すようにBARを出た*]
(*3) 2013/12/08(Sun) 05時頃
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― 翌朝・診療所 ―
[カウントとラーメン屋台でひと時を過ごしたその後。 男の意識が覚醒したのは、ミナカタ診療所2Fの寝台の中。]
……… ぁ
[気付く。毎日続いていた悪夢、今日は見ずにすんでしまった。
何故だろう。お祓いが出来たわけでもないし、 何が変化したわけでも無いというのに。]
………しごと、
[妙に集中できない頭をどうにかしようと、バスルームへ向かう。 熱めのシャワーを浴びて、最後に冷水で顔を引き締めておく]
(56) 2013/12/08(Sun) 05時半頃
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[そしていつものように着替え、朝食を済ませ、歯を磨く。 脳裏に浮かんでいるのは昨夜の記憶。
ジェニファーとガストンの親密そうな会話。 頭の中を消しゴムでまっさらにできたらいいのに
草臥れた白衣を羽織り、階下へと降りる。 時刻は診療所を開ける時間の少し前 実習生ももうすぐ訪れる頃合だ。鍵を開けて空調を整える。]
………呪い……?
[水子霊でも死者の怨念でもないのならば。 この集中できない感じは、生者によるものでは無いのだろうか
やはり思い浮かぶのは、本人と雑誌の写真のジェニファー。]
[日報に日付を走らせるペンの動きは、ひどく緩慢で**]
(57) 2013/12/08(Sun) 05時半頃
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/* くそぅ…ケイトちゃんかわいすぎてつらい…
(-9) 2013/12/08(Sun) 08時頃
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/* ホモやるとゆりゆりって言われるけど、 実際百合って一回しかやったことなかった。 しかも恋天使入りガチ村。
(-10) 2013/12/08(Sun) 08時頃
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―― 過ぎし日の青年の話 ――
「ルイくん、女の子っぽくてそういう対象じゃない」
[ルイ・バルザック22歳。 自ら行った初めての告白はそんな言葉で一刀両断された。
ではあの二人で一緒に出かけた日々はなんだったのか。 遠くのテーマパークにも、眺めの綺麗なレストランにも、彼なりのエスコートをして連れて行った。 いつも一緒にいるね、そう大学の友人たちも囃し立て、彼女も満更でなさそうだった。
だから、告白したのに。]
……いや、彼氏だったらいいのになーとか、言ったでしょ。
「それは、女の子同士みたいで楽だなって思ったから」
[あっさりと追撃の言葉も切り捨てられ、「ああそう、」と返すだけで精一杯だった。 つまり彼女にとっては、優しく、楽で、色んなところに連れて行ってくれるだけの便利な存在なだけだったのだろう。 それを勝手に相思相愛だと勘違いした、彼自身の敗北である。]
(58) 2013/12/08(Sun) 10時頃
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―― 過ぎし日の青年の話・その後 ――
大体女ってのはさぁ、 僕をアクセサリーくらいにしか思ってねーんだよ。 どいつもこいつも可愛い可愛いって、 僕はペットじゃねーっつーの。
[居酒屋の個室、数人の友人相手に管を巻く。 初めて女性と付き合ったのは、高校一年生の頃だった。 三年生の女生徒から声をかけられ、よくわからないまま付き合い始めた。
鮮烈に覚えているのは、「私の彼氏可愛いでしょう?」という彼女の言葉。 結局その後、数人から告白され付き合ったものの、見事に全て年上の女性から“可愛がられた”記憶しかない。
初めての告白は、それを逆手に取られた形で玉砕>>58。酒に飲まれたくなるのもしょうがないと、友人らは辛抱強く彼に付き合う。 そのとき、誰かが言えばよかったのかもしれない。「もっと男らしくなれ」と。しかし優しい友人らは、言うべきそれを口にはできなかった。
自棄酒と、歪んだ経験と、中性的な顔立ち。 ブラックアウトしたスマートフォンの表面に映る自分自身の顔を見て、彼は決意する。]
(59) 2013/12/08(Sun) 10時頃
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もういい!僕が女の子になればいいんだろ! そしたらこんな思いしなくていいんだろ!
[立ち上がる。そしてひときわ大きな声で宣言する。 誰もがそのときは、酔っ払いの戯言だと疑わなかった。
立ち上がる前に彼が食べていた、デザートのミルフィーユ。 ほろ苦いココアパウダーが、大好きだった。 けれどもう、そんな苦い経験はごめんだ、だから――**]
(60) 2013/12/08(Sun) 10時頃
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―― 翌早朝・自室 ――
……はぁ。
[ベッドの上で目を覚ます、途端に無意識にため息が零れた。 女装したミルフィ誕生のエピソードを、まさか夢に見るとは思わなかった。 それもこれも、きっと昨夜の衝撃のせいだろう。]
リーサが、…… ……女の子が好きだなんて……
[それはそれで、受け入れるべきなのだろう。 嗜好は人それぞれで、その気持ちを尊重せねばならない。 幼馴染なのだから、余計に理解するべきなのかもしれない。 けれど]
―― ……、はぁ……
[女性の装いをしていても、彼女は本質を見てくれる>>1:144。 迷惑をかけたと泣いてしまう弱さがありつつも>>1:509、白衣を纏った姿>>1:134は立派な一人前のレディだった。]
(61) 2013/12/08(Sun) 10時半頃
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[そんな可愛い妹のように愛でていた彼女の変化を見せ付けられ、戸惑い、帰宅していないと知ったときには、 「夜遊びをして帰宅が遅くなっているだけではないか」と疑い、飲み込んだ言い訳>>1:520。 この芽吹いた感情が行き着く先は何処なのか。花咲けばきっと一つの形になる。それがわからないほど子どもではない。 それなのに、]
……最初からフラグが折れてる、ねえ。
[それも根元からだ。 明確に“女性しか好きになれない”と聞いたわけではないけれど、女学院卒というのが更に彼を追い詰める。]
ああああー……どうしよ、あー……
[唸りながらものろのろと起き上がり、 キャラメル色の長髪を梳かす。 一まとめにポニーテールに仕上げて、部屋着から運動着へと着替えた。]
(62) 2013/12/08(Sun) 10時半頃
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[細身であってしても女性の服を着こなすにはプロポーションの維持は欠かせない。朝のランニングはその一環だ。 どんなに憂鬱であっても、習慣になった今身体は勝手に準備を始めてしまう。 壁際のデスクの上に置いた時計で時間を確認して、そろそろ行こうかと腰を上げたとき 時計の傍に並べられたフォトスタンドの一つに視線が吸い寄せられる。
それは、数年前出席した友人の結婚式の写真。 花嫁花婿共に仲良くしていた縁で招待され、二人に挟まれるような形でスーツ姿の自分自身が写真に納まっている。]
……そうだ! ―――― 効果、あるかな……
[閃いたアイデアは、冷静に考えれば馬鹿馬鹿しいものなのだが 寝起きと戸惑いとで冷静になれぬ彼は、いそいそとその準備に取り掛かった。]
(63) 2013/12/08(Sun) 10時半頃
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―― 自宅・リビング ――
[リビングの戸棚から引っ張り出したアルバム。 その中から結婚式関連のものを取り出していく。
高校生のときの恩師の結婚式に呼ばれた際に自らが撮影した、ケーキカットの瞬間の写真。 スーツ姿の彼>>63が映っていない、花嫁花婿の写真。 二次会で指輪を見せながら結婚の報告をする、別のカップルの写真。 どれもこれも幸せそうな男女の写真だ。 写る人々の共通点は商店街とこの近辺の関係者であることだが、そこから彼の身元が割れてしまうことは恐らく、ないだろう。]
……あれ、これ。 ミナカタ先生?
[その中には、診療所の医師が幸せそうな顔をして花嫁と並んでいる写真も、密かに紛れ込んでいたりして]
(-11) 2013/12/08(Sun) 11時頃
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[十数枚になったその写真を、何の特徴もない茶封筒に入れて封をする。 男女の幸せが詰まったそれ。
「そちらの世界も素敵かもしれないけれど、 こんな幸せもあるんだよ。」
そう、 余計な世話としかいえないメッセージを詰め込むかのように。
誰もが寝静まっているうちでなければ、こんなことはできないと それは早々にパーカーのポケットに仕舞われた。]
(-12) 2013/12/08(Sun) 11時頃
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―― → 自宅外 ――
いってきまーす。
[誰も返事をしない家の中にそれだけ残し、いつものようにランニングを開始する。 軽い運動が目的であるため、それほど長くは走らない。
結ったポニーテールが朝陽にきらきらと揺れる。 そして揺れるものは、パーカーのポケットの中にもう一つ。 その存在が、いつもよりほんの少し鼓動を早くする。]
おはようございます。 いい天気ですね。
[すれ違う近所の住人に爽やかな笑みを向けることも忘れない。 常のように、なんら変わりなく振舞う。 それが、何より今は大事だ。]
(64) 2013/12/08(Sun) 11時頃
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―― ベル宅前 ――
[クラリッサの家の前は、ランニングコースに入っている。 何気なくその家を見て、外に誰も出ていないことを確認すると 外のポストに茶封筒を投函した。
クラリッサは実習生だ、起きるのはきっと早いだろう。 一番に彼女がポストを覗きに来るかどうかは賭けでしかないが、それを願うくらいしか彼は思いつかなかったのだ。
宛名が書いてあるわけでもない手紙。 気味悪がられてしまうかもしれない。 けれど中身はなんてことのない、幸せあふれる写真だ。]
…………気付け、気がつくんだリーサ……!
[そんな念を飛ばして、家の前を離れた。**]
(-13) 2013/12/08(Sun) 11時頃
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―― → 自宅 ――
……はあ、ただいま、 はぁ……っはぁ、……
[自宅へと帰ってくれば、起きてきた母親が出迎えてくれた。 いつもより息が切れている様子に、具合が悪いのかと問うてくるが、彼は首を横に振る。]
んーん、大丈夫。ちょっと走りすぎただけ。 シャワー浴びてくる。
[結った髪を解きながら、リビングを横切り浴室へ。 その途中、戸棚へちらと視線を向ける。怪しいところなど何もない、そう確認するように。]
……っ、はぁー……。
[何故だろう、朝からひどく疲れている**]
(65) 2013/12/08(Sun) 11時頃
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/* ミルフィかわいwwwwww これはときめく。 見事なストーカーっぷりに笑ってしまった
(-14) 2013/12/08(Sun) 11時頃
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/* ずっと僕のターン!
(-15) 2013/12/08(Sun) 11時頃
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/* 気持ち悪い手紙を出してターンエンド!
(-16) 2013/12/08(Sun) 11時頃
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――朝・自宅――
[今日は時間を間違えない。 腕時計をしていないからだ。 そう、誤った時間を表示しているものがあるから 時間を間違う。 腕時計は今度時計屋さんにでも持っていこう。]
いってきま〜す
[いつも学校に行くのと同じくらいに家を出る。 母が朝に配達された新聞を読むのは午前中と決まっている。 故に、ポストの中から新聞を家に放り込むのは 自分の役目なのだが――]
あれ?
[新聞と共にポストから出てきたのは、宛名のない茶封筒。]
(66) 2013/12/08(Sun) 11時頃
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……?
[カッターの刃でも入れられていたらどうしよう。 ごくり。 まだ時間に少し余裕がある。]
おかーさーん! 新聞とね、なんか怪しい封筒がね〜
[玄関先まで出てきた母と共に、封筒を開けると 出てきたのは、嫌がらせどころか―――]
これは……
(67) 2013/12/08(Sun) 11時頃
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[幸せそうな男女のカップルが写った、結婚写真が何枚も]
……???
[結婚相談所の差し向けだろうか。 しかし自分に結婚相談所の矛先が向くのはまだ早い気がする。 十数枚に及ぶカップルの幸せそうな顔に 目を点にしていたが、母がぽんっと手を打った。]
(68) 2013/12/08(Sun) 11時頃
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「今日、結婚記念日だわ!!」
[それを聞いて、自分もアッと小さく声を上げる。 そうか、これはきっと両親の結婚記念日を祝うものだ。
気持ちは若い、ゲームに夢中な母へ 結婚記念日くらい旦那を勞ってやれ、という 誰かのメッセージなんだろう。うんうん。]
お母さんにもこんな時代があったんだねぇ。
[少なくとも自分宛でないことは確かだ。 だってこの数十枚の写真の中には 二次会でテンションが高まった時に始まる 同性同士でのハグやらキスの写真がないのだ。 自分は、そ れ が 本 番 だ と 思 っ て い る 。]
(69) 2013/12/08(Sun) 11時頃
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[あら、これミナカタ先生じゃないかしら、と母が指した写真。確かに若い頃のミナカタ先生と、とっても綺麗な奥さんが幸せそうな表情で写っている。]
へぇ…… って、時間!
[写真は昔のものから最近のものまで、様々なカップルが写っているが、その中から若かりしミナカタ先生と奥様の写真だけそっと抜き出すと、鞄に仕舞って診療所へ向けて少し早足で歩き出す]
お父さんとお母さんの結婚記念日かぁ。
[父は男だし、母は女だ。 男女で結婚するのが普通という一般常識はないわけではないのだが、男同士のカップルに興奮する母や、付き合って欲しいと言ってきた女学院の人々を思えば、愛の形は異性同士に留まるものではないのだ。 自分の中で結婚とは、ウェディングドレスをきたお嫁さん同士というイメージが、確立しすぎてしまっていた。]
(70) 2013/12/08(Sun) 11時半頃
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――朝・診療所――
おはようございます〜
[鍵のあいた扉から中へ入り、挨拶。 まだこの時間はミナカタ先生しかいないだろう。 そっと覗き込んで、デスクに向かう彼の横顔を見れば にこにこと鞄から取り出した写真を見せた。 彼と元奥様の結婚式の写真。 新郎新婦として幸せそうに並んだ二人は 五年前にクレモンティーヌをくれた頃の二人の甘い面影]
これ、先生ですよね。 失礼かな、とも思ったんですけど……
[別れていることは知っているから、今頃になって結婚式の写真というのは確かに失礼だ。ただ、奥様が格闘技の道に進むから、致し方なく別れたものだろうと勝手に想像していたから、少しでも懐かしさのようなものを感じてもらえればいいと思ったのだ。 THE・余計なお世話。]
(71) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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前の奥様、可愛らしいですよね〜。
[ウェディングドレスに身を包んだ元奥様は、自分にとって「可愛い」の対象だった。そしてそれは今も続いていると思い込んでいる。ほら、可愛い格闘家なんて沢山いるし。まさか別人のように変貌>>0:6を遂げているなんて思いもしない。 この写真がミナカタ先生のトラウマをえぐる可能性があるだなんて露にも思わず、着替えてきます〜と倉庫に引っ込んでいった。]
(72) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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お前らそのアンカーを引くのはよせwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
マジでトラウマを引き上げられる気分になるwwwwwwww
(-17) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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―昨夜・エリアスと別れてから―
[走りながら考えた。 何故だろうと考えた。 集中線を浴びながら考えた。
向かい風に決して怯まぬように立ち向かう。 夜の風は冷たいが、悔しさにも似た感情は頬を熱くさせる。 頭の出来と体は直結して、走り出したら止まらなかった。
ぐんぐんと疾走の速度を上げる。 本当はそろそろ帰らないと母親の説教が待っている。 だが、走り目指す先は自宅ではない。]
(73) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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[今宵の風は南南東、風速5m/sくらいだ、多分。 いいや、ニュースなどに頼るな。 政府機関に惑わされるな。それは大人達の陰謀だ。
思い出せ、そう、風に聞けと言っていた。 目を閉じろ、心の目を開け。風の声を聞くのだ。
真実を手に入れる代償は世界線を越えることだ。 闇と光が交差するとき、この腕は暗雲を打ち払う。]
(74) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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I Can Fly !
[人間は飛ぶことなど出来はしない。 だが、もしも飛べたら、 それは奇跡と呼ばれるのではないだろうか。
大きく見開いた双眸の先に、ふわふわと舞うストールが見えた。 中二病エンジンが最大出力を噴かす。 ここで踏み切らねば、永遠にエターナル・フォース・ブレードは扱えない。
躊躇いよ、邪魔だ。そこを退け、私が通る。
骨の髄まで中二病に侵された向こう見ずな青年は、 生き急ぐままに、階段をストール目指して踏み切った。]
(75) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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[ガンッ、ガンッ、ガンッ、ゴロゴロゴロ…]
(76) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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|
[世の中、そんなに上手く出来てない。 と言うか、実は非常に普通に出来ている。
ストールに指を引っ掛ける事は出来たが、着地を失念していた。 石段に何度か身体をぶつけて、アスファルトに落ちる。 擦り傷打撲程度で済んだのは元よりの頑丈さ故だろうが、 全身を打ったお陰で復帰まで時間がかかる。 あと、アスファルトが冷たい。
それでも執念でストールを掴んでいた。 ピクリとも動けなかったが、ほとんど意地のようにストールを離さなかった。*]
(77) 2013/12/08(Sun) 12時頃
|
|
[何故、あの穏やかなエリアスから違和感を感じたのかなんて分からない。 人の機微を察するのは非常に苦手だ。
だが、彼は苛立っていた。理由が分からない。 ストールを失ってから、機嫌が悪くなったのは分かった。
彼は今まで嘘を付いたことはないと思っていたが、 やはり、あのストールは大事なものだったのだ。
ならば、駆け出す理由に足りた。 石段踏み切る覚悟に足りた。]
(-18) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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|
[いつか、中二病ごっこに付き合わせた時、 彼がバイトの時間を気にしてか、死ぬ役を提案した。
当然のように却下した。 行き倒れることも許さないが、勝手に死ぬことも認めない。と言い切ったのだ。 彼の苦しそうな顔や、悲しそうな顔や、空腹を訴える顔は、見たくないと思っていた。
自分は今まで、彼の何も知らなかったが、 幸薄そうな顔だけは見たくなかった。 冷たいアスファルトの上で、一人静かに死んでいく彼など想像だってしたくなかった。*]
(-19) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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/* ストーキング行為してないー!!
(-20) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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―朝・自宅―
[結局、深夜帰りの上、何故かボロボロ、それにコートまで何処かに失くしてきた青年に母親が落とした雷は大きかった。 「また繭身ちゃんに迷惑掛けたんでしょう!?」と、この青年の母親にしては至極真っ当な決め付けをして、説教三時間コースであった。
正座させられて、お小言を聞き、 風呂で擦り傷と打撲に染みる湯に一通り悶絶して向かえた朝。
――――青年は致命的かつ重大なミスに気づいて、 ストールを睨み付けていた。]
(78) 2013/12/08(Sun) 12時頃
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[私、エリアスの自宅も連絡先も知らないぞ…。
と、言う残念な思考。 ストールは手に入れた、だが、エリアスの元へ送り返す術が見つからない。 基本的に世間や一般人が気にするようなことには無頓着である。
街中を駆け巡ってエリアスを探し出す選択肢もあった。 今日も彼はバイトに勤しんでいることだろう、ローラーを敷けば必ず発見できるはずだ。 だが、なんとなく昨日の今日では会い難い。
うんうんと前のめりになりながら唸り、頭の上に豆電球が灯った]
(79) 2013/12/08(Sun) 12時半頃
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―――そうか、こんな時こそ、ブラックジャックの出番か。 なるほどな、あの男なら街中の個人情報を牛耳っているに違いない。 ハッ、私から隠し通せるとでも思ったか。 既に貴様は袋の鼠よ、エリアス!
[虚空に指を突きつけ、大声を張り上げる。 興奮すると人を指差すのも、騒ぎ出すのも悪い癖。
診療所にならば、カルテと共に住所が控えられている筈だ。と当たりをつけ、「朝から騒ぐんじゃないの!」と正論語る母の怒声を聞きながら、診療所へと向かった。*]
(80) 2013/12/08(Sun) 12時半頃
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/* ブラックジャックwwwwwwwwwww ルーカスのテンションが好きすぎてつらいwwww
(-21) 2013/12/08(Sun) 12時半頃
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/* PC性格整理すると多分嫉妬はしないんだよな… ジョーが格好いいの知ってるし自分がもてることは諦めてる せめて、目に留まって好意をもってもらえたらなぁとかなんかそんな
(-22) 2013/12/08(Sun) 13時頃
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―昨夜・バーにて―
[賭けでもするか、というガストン>>44に、うーんと酔っ払いは少し考える]
してもいいけど、なんかとっても不毛なことになりそうな気がするのよねー。
[賭けをしてみたとして、一番可能性としてありそうだと思ったのは。 二人とも恋人ができず、いつまでもいつまでも賭けの決着はつかない。そんなぐだぐだな未来予想図]
(81) 2013/12/08(Sun) 13時頃
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また若くないって言ったああああああ!! 若いわよ! 私は若いんですからね! 40も50も私はならないわ! 私は永遠の29歳なのよおおおおおおお!!
[ミナカタ>>46には噛み付いた。声量を考えないのが酔っ払いクオリティ。 「本当に若い人は自分のことを若いと主張しない」そんなあるあるネタがこの女にはぴったり当てはまる]
肌だってまだ水弾くし! 胸だって垂れてないものっ!!
[大声で言うことじゃない。 小さい声でも言わない方がいい。 そんな自制心は、酔っ払いには存在しなかった]
(82) 2013/12/08(Sun) 13時頃
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言わせるったら言わせるの! その言葉、覚えてなさい!
[酔っ払いには怖いものなんかない。 よって、ミナカタがいかに不機嫌そう>>51であっても、全然頓着しなかった。 きいいいっとこちらもヒートアップして、びしいっ!と指を突きつける]
目に物見せてくれるわあああああ!
(83) 2013/12/08(Sun) 13時頃
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[来訪を告げる声が響いた時>>71、 男は編み物用の毛糸を弄っていた。 別にマフラーや手袋を編むわけではない。 こちらに近づく足音。慌ててデスクの引き出しに毛糸を放り込む]
やあクラリッサちゃんおは……――い゛ッ 、それは……!?
[>>71 持ってこられた写真を見せつけられて、 あの日――、披露宴の日のことを思い出した。]
[男は古い映画が好きで。 古い洋画のブルーレイディスクを借りて二人で見たものだ 綺麗に着飾ったズリエル(変貌前)の花嫁姿を見て、 若かりし時のマーゴ=ヘップバーンの再来だ、とか 甘酸っぱい反応をしてしまったという逸話。 皇女と新聞記者の恋。 教会へ続く大階段でジェラートを食べてくれ、 若造らしくせがんだ青い思い出。]
(84) 2013/12/08(Sun) 13時頃
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ぐ、―― ぐぁあ゛ああぁぁ!!!
[素敵だった思い出にヒビが入り、 元嫁の顔が粉々に崩れ、変貌を遂げた後のズリエルの顔に。
細腰も立派で逞しいそれになり代わり、 丸太のような太い手足がドレスから生える。
やめろぉお、俺の青春時代を汚すんじゃねぇぇぇ!!
頭を抱えてデスクにつっぷせる男の絶叫は、 倉庫どころか、商店街周辺にまで響くものであった*]
(85) 2013/12/08(Sun) 13時頃
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[そうして、ヒートアップすればよくアルコールも回るというもの。 言いたいことを一通りまくしたてると、電池が切れたように沈没した。
仕留められた獲物のようにガストンに担がれて、帰宅するのもいつものこと。 玄関前で、ガストンに揺り動かされ、かすかに意識が浮上する]
う、ぅー……?
[緩慢な動作でずるりとガストンの肩から降りた。 ごぞごそとバッグから鍵を取り出し、扉を開ける。 目が覚めたとは言いがたい。ほとんど習慣による本能のようなもの。 それでも中に入る前、ガストンの方に顔を向けた。ほとんど目は開いてない]
ガストン、いつもありがとねえええええ? 私、こんな世話の焼けるどうしようもないやつだけどさあ、 見捨てないで友達でいてよねえええええ?
[しらふの時には絶対聞けない殊勝な言葉。しかし酔っ払いは声量が調節できないわけで。 夜中にアパートの廊下で大声で言うあたり、やっぱり大迷惑である]
(86) 2013/12/08(Sun) 13時頃
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おやすみぃ。
[一方的に言いたいことだけ言って、へろへろと手を振ると、女は玄関の扉を閉めた]
(87) 2013/12/08(Sun) 13時頃
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ローマの休日はいいよね
(-23) 2013/12/08(Sun) 13時半頃
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―昨夜・自宅にて―
[家は、片付いていない。 掃除しに来てくれるケイトが最後にここを訪れたのは、修羅場直前のことだったからだ。 締め切りチキンレースの修羅場になり、追い詰められれば追い詰められるほど、女は荒れ、女の家も荒れる。 というわけで、ごちゃごちゃした家の中、おぼつかない足取りでベッドを目指し]
だあああああっ!!
[通路を塞いでいた障害物(空っぽになったブランデーのボトル)に足をとられて、思いっきりすっ転んだ。階下の住民はさぞかし迷惑だっただろう。 手に持っていたバッグが、家飲みの時用に買いだめしてあるおつまみの入ったダンボールにダイブし、中身が見事にぶちまけられる]
あーうー。
[びたーん、と床に伸びた状態で、しばし呻き。 ベッドにたどり着くことなく、そのまま寝てしまった]
(88) 2013/12/08(Sun) 13時半頃
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―朝・診療所―
[今日も朝から行動中。 VIVA・自由登校期間、VIVA・進学校である。 お前が来ると授業中煩いから、と言う教師たっての強い希望もあって、今は稀に学校へは顔を出す程度で、後は自宅学習と塾通いの日々である。 朝っぱらから行動していようと誰に咎められる謂れもない。
―――無論、こっそりと診療所の窓から中を伺う姿勢は咎められるべきであるが。]
……朝から自棄に元気だな…。
[なんか元気な絶叫>>85が聞こえた。 決してこの青年が言ってはいけないが、 やっぱりこの商店街にまともな奴なんて居ないんじゃないだろうか。]
(89) 2013/12/08(Sun) 13時半頃
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―翌朝―
[けたたましい音に、強制的に女の意識は浮上させられた。 手を伸ばしてバシバシと目覚まし時計を叩き壊そうとするが、床をバシバシ叩くだけで目覚まし時計に手が届かない。ベッドで寝ていないからだ。 そして、そもそも鳴っているのは目覚まし時計ではなかった]
う……電話……?
[しつこく鳴り続けていたのは固定電話。 眠い目をこすりながら、受話器を持ち上げると、悲鳴のような声が耳に突き刺さった]
「先生っ! 今何時だと思ってるんですか!! 今日はインタビューの日でしょうっ!?」
(90) 2013/12/08(Sun) 13時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 13時半頃
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[電話は女の一番の敵というか、担当からだった]
そんなの私、知らないわよ! FAXなんか届いてないって言ったじゃないっ。
[FAX用紙は昨日ルーシーに食べさせて隠滅した。抜かりはないはずだ。ぼさぼさ頭をかきあげて、知らぬ存ぜぬと主張する]
「百歩譲ってFAXが届いてなかったとして、昨日電話で言いましたよね!?」
えええっ!? 昨日の電話ってなんのこと?? 聞いてない、聞いてないわっ!
「『FAXなんか届いてないって言った』って今言ったじゃないですか! いつ言ったんですか! 昨日でしょ!?」
な、なんのことかしら? 幻聴でも聞いたんじゃないの?
「つべこべ言わずにいいからとっとと来いやああああああ!!」
(91) 2013/12/08(Sun) 13時半頃
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いいい、行くわ、行くわよ。行けばいいんでしょ。
[とうとう担当が切れた。この担当は切れると怖いのだ。女は負けた。というか、最初から勝てるわけがなかった。 一時間以内に支度をして、最寄り駅まで来るようにと指示され、電話は切られた。女は深い溜息をつく]
昨日の夜、どうやって帰ってきたのかしら。
[案の定記憶はなかった。きょろきょろとあたりを見回して、バッグの中身がおつまみダンボールにぶちまけられていることに気づく]
……ああ、ここで転んだのね。
[ということが察せられるほど、この事態もあまりめずらしいものでもなかった。 とりあえず荷物をバッグの中に戻す]
財布にスマホ、手帳に、ティッシュに……。
[漏れがないか確認して、うんと頷く。 おつまみダンボールの中身がちょっぴり増えたことには、気づけるわけがなかった]
(92) 2013/12/08(Sun) 13時半頃
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[度数重めカクテルから日本酒で、少し荒れ気味の喉が引き攣る 厚意で持ってきてもらったリア充最高潮時代の写真は、 ゴミ箱に捨てる――と呪いがかかりそうな気がするので、 ひとまずデスクの引き出しへ押し込んでおく事にした。
早いとこ神社に持参して、お祓い&焼き払って貰おう。悍ましい]
はぁ……、ガストンの言う通り最近の俺は疲れてるのかもな
[疲れてるのか憑かれてるのか。その判断は不可能だ。 こういう時は、強迫観念からの幻覚も見やすい。 落ち着け、落ち着いて仕事に集中しよう――
集中できてない為か、業務日報は只の日記へと成り下がり。
――以下はその転載である
<X月○日 晴れ> ズリエルの主張に騙されてはいけない。 荒唐無稽なだけではなく、あれは冒涜的なまでに禍々しい旧支配者の(以下数ページが破られている)]
(93) 2013/12/08(Sun) 13時半頃
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―――ふごぉっ!!?
[>>89 嗚呼ッ……窓に! 窓に(判読不能) ――――――――――――ここで今日の日報は途切れている]
な、な、な、な……!?
[窓に人の顔《深きものども》が浮いているっ……!?
少し考えれば覗いている誰かが居ると理解も届くだろうに。 かつての幸せに満ちあふれた写真の存在は、 見事に男のSAN値を直葬してくれた
まともな判断が出来ない精神状態のためか、 あの窓に映っている顔すらズリエルのそれに見える]
(94) 2013/12/08(Sun) 13時半頃
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[ がたんっ
キャスター付きの椅子は滑り、背後へ体ごと倒れ込んだ。 当然大きな物音が外まで響く。]
(95) 2013/12/08(Sun) 13時半頃
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しかしTRPGやったことないんでクトゥルフ自体ようわからん
(-24) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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かゆうまネタはどっかでやるべきだろうか
(-25) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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とりま稼ぎに暫定でいれとこう
(-26) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[シャワーを浴びて、化粧をする。時間はないが、それでもいつもよりちょっと気合を入れた。どこまで負けず嫌いなのか。 服を着替えて、いつものジャケットを羽織ろうとして……]
あれ。
[ポケットについたしみに眉を寄せる。いつのまに汚したのだろう? というよりも]
何か、中からにじみ出てる?
[怪訝そうに呟いて、ポケットの中身を改めようと手を入れて。 べたぁ、とした感触が、手にまとわりついた]
わああああああああ!?
(96) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[ハッ、気づかれた!>>94 このままでは110番されて、警察を呼ばれる。 警察を呼ばれたら、この計画も頓挫だ。 フレッシュを二個しかくれない交番で啜る珈琲などない。
ガラッ、と勢い良く窓を開け放つと、窓縁に足を掛け、 ビシッと効果音を自在に操り、JOJO立ち決めるバランス感覚。 腰と足を捻り、重心を落とす不安定な体勢でぶるぶるぶる…]
私の『完全な監視(パーフェクト・サーベイランス)』を見抜くとは流石だな!象牙の塔の住人よ! だが、貴様の栄華も此処で潰えるのだ! 貴様の隠し持つ『完全個人情報機密文書(プライベート・カルテ)』を渡してもらおうか!
(97) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[その様、まさに強盗のそれであった。
窓で遊ぶなと言われた塾講師の教えなど、 何も覚えちゃ居なかった。]
(98) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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― 翌朝 ―
[繭身は黒のインバネスコートの下に相変わらず制服を着たままで朝の商店街を歩いていた。 だが、いつもと違って木刀はその手に無く、やたらと荷の詰まってそうな学生鞄のみである。
顔をしかめながら向かうのは、診療所。 昨日、猿を追っている際にひねった左手首は、いまや何をしなくともずきずきずきと痛み続けていた。]
(99) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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―深夜・自宅― [安普請のアパートは隙間風もひどく、何よりも寒い。 電気のスイッチを祈るようにパチッ。当たり前だが、電気をとめられているために灯りが灯ることはない。 シュッと慣れた手つきで玄関に置かれているマッチを灯す。
布団までの位置が分かれば、後は目測で寝支度を整えて、お休みなさい。
夢に見るのは幼い頃の記憶。 物心ついた時から、自分の境遇を何となく理解していた。 小さな子達が両親を求めて泣く姿。一緒に泣いていたら、少しは気が楽だったのかもしれない。 でも、1歳でも年上であれば、自分は小さな子達を慰める側で、大人にならなければならなかった。 たった1歳差。1歳違えば、自分も泣けていたのだろうか。多分、それでも泣いてない気はした。
鮮明に記憶に残るのは、子供達にありがちなごっこ遊びでのこと。 木の上から華麗に飛ぼうとしたのは1歳下の男の子。 その姿を見て、自分は思った。]
(100) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[―――飛べるわけないじゃん…。 それは至極真っ当かつ的確な感想。呆れたように肩を竦めた。 当時9歳、大人になろうとして変に捻くれていたのは認める。今なら、慌てて止めようとするであろう。
まさか、自分のストールのために同じ台詞で飛んだ18歳>>75がいることを知らないのは幸せなことか。]
寒っ……
[むくりと一度起き出して、半分寝ぼけながら暖を取れるものを手探りで探す。 毛布など気の利いたものはない。掛け布団のみでは流石に冷える。 暗闇の中手にしたのは彼のコート。それがどういった経緯で自分が持ち帰ったのかは眠い頭では分からない。 無意識に彼のコートに包まって、隙間風から逃れるためにもう一度布団の中に潜った。]
(101) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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/* インスマウスの影はなかなか面白かったけど、 やっぱりラヴクラフト全集は訳が読みづらくてだな… 結局1巻買ったきりだなぁ…
(-27) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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― 診療所 ―
ん?
[何やらけたたましく耳障りな悲鳴>>85が聞こえてきたと思えば、しばし後に窓から侵入を試みる不審者の影>>97が見えて。 普通逆ではないのだろうか?こそ泥が侵入するには最悪のタイミングではないのか?
首を傾げながら建物に近寄り―]
(102) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[ぷん、と漂うブルーベリーの良い香り。 それは行きつけのバーの裏メニュー。 牛すじ肉のブルーベリー煮が、適量入っていた。ポケットに入れる適量ってどれだけだ]
なっ、なっ、なっ、なんでこんなものが……。
[べったりとソースを手に張り付かせ、女はわなわなと震える。 シンキングタイム。 女はミステリー作家ではないが、サスペンスも書く。サスペンスには推理が伴うことも多い。この状況を推理してみようじゃないか。
・裏メニューが美味しそうだった ・でももうトマトだの焼き鳥だのでおなかが一杯だった ・そうだ、後で食べよう! ・ポケットにイン]
そこは根性で口に入れろよ昨日の私いいいいいいい!!
(103) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[窓縁で震えながら立つ従兄弟の尻を学生鞄で叩く。]
(104) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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や な かでぃしゅとぅ にるぐうれ すてるふすな くなぁ にょぐた くやるなく ふれげとる!!
[去れ…!暗雲よ消し飛べ!! FSM教こと空飛ぶスパゲッティ・モンスター教に伝わる、 ニョグタを退けるヴァク=ヴィラ呪文(仏教でいう念仏のようなもの)を無心で唱える。
そうこうしている内に窓は開き>>97固く閉ざしていた瞼を、 恐る恐る持ち上げれば――… ]
………は、
[ズリエルではない。件の問題児生徒、だったか。 つい昨日会ったばかりなので、見覚えもある。]
(105) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[青年はいつでも真っ直ぐに前を見つめている。 後ろなど振り返ることなど知らない。
何故なら、それが―――ハードボイルドだからだ。
決して、意識を揺らせば今にも前か後ろに倒れそうだからではない。 だから、従兄弟に背後から学生鞄で袈裟懸けに殴られて>>104、あっさりと前に落ちた。]
(106) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[ベシャッ]
(107) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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あったかい。
[布団の中で彼のコートに包まれて、小さく幸せな笑みを浮かべる。 その笑みは真っ暗な暗闇かつ布団の中という状況下であったため、神様とて見ることは容易くないだろう。 だって、頭を出して寝たら寒いんだもんという個人的な事情は置いておく。 そして、特筆すべきところはそこではない。
男のコートに包まって眠る男は果たして有りなのか。 きっと、どこぞの少女の母親>>70などはドリームが広がる光景かもしれないが、そこも今は問題ではない。 いや、多少は問題にすべきかもしれないけど、生きるか死ぬかの寒さの前ではどうでもいいことだ。
問題はたった一つ。借り物のコート。いずれ返さなければならない。そう、返さなければならないのだ。 それなのに、布団の中で着られたコートが辿る末路は…―――
眠い頭ではそんなことに思い至りもせずに、早朝のバイトに備えて、泥のように眠った。*]
(108) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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――――ッ! 倒れるときも私は前のめり、いや、靴! 靴履いたままだぞ、失礼だろう!
[土足のまま診療所内に落ちると、まずは背後を振り返り、従兄弟へと文句を飛ばした。 そもそも窓から侵入しようとしていた所で十分に失礼である。]
……と言うか、何故貴様が此処に。 お前、卒業だって怪しいんじゃないのか?
[こちとら既に大学も決まっている身の上。 いそいそと靴を脱ぎながら、疑問符を従兄弟へ向けて飛ばし]
(109) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[精神的にダメージを受けながら、ジャケットを紙袋に入れる。 駅へと向かう途中、商店街の中にあるクリーニング屋に持っていくつもりだ。 べったりとソースのついたジャケットは嫌がられるかもしれないが、多分女の存在そのものがもっと嫌がられるのではなかろうか。 なにしろ、女はクリーニングに出したものを面倒くさがってなかなか取りに行かない迷惑な客なのだ]
朝っぱらからやれやれだわ。
[思いため息を吐き出すと、女は家を出た]
(110) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[急速に正常な回転に戻る思考―― なんだズリエルでは無いのか。それなら一安心。 しかし安心はしたものの、どう見ても安心できる来訪者じゃない]
君は一体なにをしてるんだ……
[頭の中の辞書で照らし合わせた所、彼の意はこんな所か。
「 僕の偵察に気がつく流石ですね、白い巨塔の方。 ですが貴方の活躍も此処までです 貴方の所持している患者のカルテを僕に譲って下さい 」と――]
カルテをよこせ? 患者の個人情報を漏洩なんてするわけないだろう いったい何が目的なんだ?
[>>106>>107 その時だった、窓から犯人が診療所内へ立ち入り―― 否、放り込まれて来たのは。]
(111) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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>>111 気がつく→気がつくとは
(-28) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[青年が背後を気にしているという事は>>102>>109、 窓の外にも何者かが潜んでいるという事のようだ。 複数犯にしては、やけに連携が取れていないように思える。]
窓の外に居るのは君のお友達か?
キャッツ・アイごっこは空き地でやってくれないか。 此処はごっこ遊びをする場所じゃないと言ってるんだが…
[警察よりも、温情処置としてレイン氏に報告した方が良いか 彼らの動向を伺いながら、倒れた椅子から腰をあげる。
男の手は迷うことなく固定電話へと伸びる――]
(112) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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[医者の呪文>>105に、あ、格好良い。と感じて、 ナントカカントカザーザースと聞きかじりの黒魔術呪文を唱えてみるが、きちんと覚えていないので小声。
誤魔化すように咳払い。]
ふ、貴様に私の崇高な計画を吐露すると? 甘いな、甘さ控えめ喫茶店の今週のイチオシケーキモンブランよりも甘ちゃんな男よ!
[きちんと靴を脱いでから、靴下姿で床を踏みしめ、彼>>111に指を突きつけた。]
つべこべ言わずに、エリアス――…エリアス・ナントカのカルテを渡してもらおうか!
[実はファミリーネームすら知らなかった。 知らないことだらけである。
エリアスの名を上げれば、いつかの夏の日、診療所に乱入して騒ぎまくった青年だと思い出すだろうか。 その上、エリアス青年は相変わらず友達を選べていない不審を募らせる要因と変え]
(113) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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繭身は友ではない、私の永遠の好敵手(ライバル)だ。
―――と言うか、ちょっと、ちょっと待て。 警察は呼ぶな、私は怪しいものじゃない。 待て、待て、待て、ミナカタ先生ちょっと待って。
[電話に腕を伸ばす相手>>112を、慌てて止めに入る。若干、素。 自己申告の怪しくないが此処まで似合わないシチュエーションも無いが、更に此処から交番で時間を取られるわけにはいかなかった。]
(114) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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この恥さらし!尻から割れて死ね!
[文句を飛ばしてくるルーカスに激昂して返す。 つまり、繭身はルーカスを「診療所を襲う強盗」と勘違いしていたのである。]
「終焉を招く舞踏会(ナイトメア・ダンス・パーティー)」だとか「三千世界の殺戮兵器(サウザンドデストロイア)」などとわけのわからぬ技名を僕とのチャンバラごっこのときに繰り出すのは構わない!
だが!犯罪だけは起こすなと! 散々忠告しただろう!
[窓の外から腰に手を当ててわめく。 だが「卒業」のことを言われたら]
僕の卒業のことは関係ないだろう! 僕はここの医師に用があってきたんだ!
そこを動くな、いいな!
[そう言うと、固定電話に手を伸ばすミナカタを右手で指差して身を翻す。 玄関から普通に診療所の中に入るために。]
(115) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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―― 診療所内 ――
[倉庫で着替えていると突然響き渡る悲鳴>>85 そうか、悲鳴を上げるほど前の奥さんが可愛かったのか、と 謎の自己解決をしていた。]
よりを戻せばいいのに……
[盛大な誤解をしたまま、倉庫から出て受付周りでスリッパの消毒や綺麗になったクレモンティーヌの設置など。]
(116) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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―朝・自宅―
どうしよ、これ……。
[早朝まだ太陽が昇らないうちに出かけた。そして、交通整理のバイトを終えて、家に帰り、唖然とした。
寝相は悪くない。悪くは無いどころか、良い方だ。 ただ寒さに震えていたがために、コートに包まり、さらには胸の前でぎゅっと握りしめていた。
徐々に徐々に太陽が昇り、周囲が明るくなる。そして、目に映るのは見るも無残なしわくちゃのコート。
アイロンは奇跡的に持っていた。だって、クリーニングに出すお金もないし。 でも、さすがにこんな高価な素材のアイロンがけなんてできるわけない。 そもそも、何度も言うが、電気がとめられている。]
とりあえず、塾かな。
[ルーカス同様に自分もルーカスの連絡先も自宅も知らない。 昨日名前が出ていたし、塾に忘れ物として届けてしまおう。うん、直接返すのはちょっとできる状態じゃないよね。 せめてものお詫びとして、コートをできる限り丁寧に畳んで、スーパーの袋に入れ、家を出た。]
(117) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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―診療所内―
[インバネスコートを翻し、普通に中に入る。 そこで受付にいるクラリッサに気づけば目を丸くして]
クラリッサ先輩、どうしてこんなところに……。
[と驚きながら、ローファーを脱いで消毒済みのスリッパを履く。]
(118) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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[何かを小声で呟いている聲は耳に届くが>>113、 残念ながら何を言っているのかまでは今の俺に理解できない。]
崇高な計画……? そうか、今週はモンブランがお勧めなのか。
[良い事を聞いた。昼休みにでも持ち帰りで注文しよう。]
エリアスナントカ…。エリアス・クライム?貧乏学生君? うん?あの子に何かあったのか? [それとも、あの子もこの謎のごっこ遊びに加担しているのか。 はあ、と呆れて。友人は選べという忠告は無駄だったらしい]
とにかく落ち着きなさい。 こんな事をしても、余計お母さんが悲しむだけだぞ
[既に悲しんでいる事は知っている。]
(119) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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ちょっと待て!貴様の尻は割れていないとでも言うのか!? 受診が必要なのは貴様の尻じゃないのか!? あと、山猿と言えど、女の子が尻とか言うな!!
[背後からの突っ込み>>115に思わず突っ込み返さずには居られない。 何故なら、この青年、生まれてこの方、割れていない尻を見たことが無い。
バッとミナカタを振り返ると、わずか縦線引いた青い顔で口を開く]
……私の従兄弟は病気かもしれない…。
[実に濃い血の繋がりを感じさせる従兄弟であった。 本人も医者に用があると言っていた。
この従兄弟、確実に――――尻が割れてない。
ルーカス・ナオ、18歳。そう確信した瞬間であった。]
(120) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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[窓からの来客があるなど知らぬまま(騒がしいなとは思っている)、患者さんが入りやすいように玄関のカーテンをきっちり開いておいた。]
あら、マユミちゃん? おはようございます〜
[普通に玄関に向かってくる繭身をみれば>>115、挨拶をして微笑んだ。 診察室側から来たとまでは気づかなかった。玄関から入ってくるのが、当たり前であって、診察室側の窓の外が賑わっている時点でちょっとおかしい。だがそのツッコミは残念ながら誰も入れる余地がなさそうである。]
(121) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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どうしてって、あ、そっか わたしね、看護学校に通っていて、 今はここで実習しているの〜。
[にこにこと笑んだまま、久しく会う(目撃は昨日した)後輩の姿を見て]
今日はどうされました? それと、あの、どうして繭身ちゃんは お坊さんみたいな格好をしているの?
[インバネスコートという存在を知らない自分。どちらかというとお坊さんが着ているイメージしかなかった。彼女にとって侮辱的な言葉かもしれないが、純粋な疑問だ。]
(122) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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キャッツ・アイのライバルってなんだったっけ…?
[>>114 ごっこ遊びの延長上なのかと記憶の糸をたぐり寄せる。 電話線を抜くという強行手段に移らずに、説得という方法を選んで来るあたり、やはりこれはごっこ遊びのようだ]
怪しいものじゃないのなら、カルテが必要な理由を明かせ。
[明かした所で、渡すつもりはないのだけれど。 受話器に手を置いた状態で、動く窓外の人物の気配も図り>>115
外から聞こえて来る聲は、意外な事に少女のものだった。 性別を超えた厨二という繋がりの深さに、眉間へ皺を寄せる。]
俺に用事…? とりあえず玄関から入ってきたまえ。
[この診療所の出入り口が、窓という場所にならない為に。]
(123) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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―商店街―
[エスプレッソを飲みに喫茶店へいく時間はなかった。 ジャケットをクリーニングに出し(やっぱりとても嫌そうな顔をされた)、店先の自販機で缶コーヒーを買うと、ピンヒールで商店街を爆走し、駅を目指す]
(124) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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そ、そうだ!そのエリアス・クライムだ! いつも腹を空かせて自棄に小奇麗な顔をしているくせに疲労を背負っているあの男だ!
[従兄弟の割れていない尻も気になるが、また手段のために目的を忘れるところだった。 頭を大きく振るって短い金髪を揺らし]
エリアスに何があろうと貴様には関係ない。 精々、倒れた際にブドウ糖点滴を土下座して頼みに来るくらいだッ あと、繭身の尻を見て欲しいくらいだ!
[結構、街のお医者さん>>119を頼っている。 既に悲しみを通り越して、怒りの域に突入している母親よりも、エリアスにストールを届けることが先決である。]
私は奴とコンタクトを取らねばならぬ使命を帯びている。 その礎となるべく、協力するが良い!
(125) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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…………安心しなさい、君も病気だ
[目くそ鼻くその心配には、その一言で斬る>>120。
恋愛事情が絡まぬ時の男は、この街でも常識人だと カテゴライズされて然るべき平常な人間であった
どう見てもこいつは病気だ、間違いない。]
(126) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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ところで、キャッツ♥アイってなんだ?
[※18歳]
(127) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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[あれだけ騒いでいたのにこともなげな風貌のクラリッサだ。 おとなしいようであの先輩は肝が据わっていると同級生の間でひそかに噂されていたことを思えば、まあそうか?と納得がいくような。]
おはようございます。 ……そうですか、こんなところで実習ですか。 意外だったので、少々動揺しました。
[ばさりとインバネスコートを脱ぎ、彼女に保険証を渡した。]
ああ、このコートは闇夜にまぎれて行動するためのものです。 ほら、白い制服では敵に見つかりますからね。
[闇討ちに会うといことは、繭身にとって遠い出来事ではない。]
(128) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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[ちなみに別に隠し通した>>80つもりなんて、一度も無い。 自分の連絡先や住所など聞かれれば、答えていた。だけど、聞かれなかった。そして、自分も聞かなかった。 まさか診療所で自分の個人情報を求めての激しい争いが起こっているなんて思い当たるわけもない。だって、隠してないし。
個人情報保護法というものが世の中にあることくらい、当たり前のように知っている。 塾を訪れようとし、確か塾は朝早くには開いていなかった気がして、メールを1通作成する。]
------------ TO:トレイルさん MESSAGE:今日何時からいますか? ------------
[臨時のアルバイトの連絡のために登録している番号にショートメールを送信。 こんこんと咳き込む。コートのおかげで風邪を引くことは免れたが、風邪気味であることには変わりない。早めにミルフィ先輩からコートを貰うか、あるいは診療所に行くべきか、しばらく立ち止まって悩んだ。]
(129) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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あっ! 昨日の少年! えーと、そう、エリアスくん!
[爆走途中、昨日一緒にカツ丼大盛りを食べたエリアスの姿を見かけた。>>129 コートのポケットから先程購入した缶コーヒーを出す。 買ってから気づいた。爆走しながら缶コーヒーを飲むのはとても難しい]
これ、あげるわー!
[何がとも言わず、缶コーヒーを投げつけた。危ない]
まったねー。
[なにしろ急いでいる。一度も足を止めることなく、そのまま女はエリアスの視界からフェードアウトしていった]
(130) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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[どうされました?というクラリッサの問いかけには、表情に少々悔しさを滲ませて]
昨日に少し体を動かしていたところ、左手首を痛めてしまったようで。ずきずきと疼くのです。
[もちろんその様子が目撃されていたとは、知る由もなく。]
(131) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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ジェニファーは、しかし今日はバッチリフルメイクなわけで。エリアスには誰なのかわからなかったかもしれない…
2013/12/08(Sun) 15時頃
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[保険証お預かりします、と受け取って]
闇夜に紛れて……
[そうだ、繭身はこういう子だった。 猿を追いかけたかと思えば犬を追いかけ、キジを追いかけ、最終的に全て味方にして鬼を退治しにいくような子だ。]
そっか、気をつけてね。敵は鬼ヶ島だよ。
[繭身を診察室の方へ導きつつ]
先生ー、診察大丈夫ですか〜?
(132) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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んむ? 要訳すると、彼の健康状態が知りたい、そういう事なのか?
[>>125 エリアス青年に用事があるという事と、 彼のカルテを譲って欲しいという事。
点滴がどうの、という下りを聞く限りでは 友人として彼の身体を気遣っているという話なのか]
マユミ…、さっきの女の子の声は並星くんのものかな
[よく居る名前ではあるが、確かいとこ関係だと聞いてもいないのに彼の口から何処かで聞いた事があったような]
尻…。若いのに痔なのか?それは苦労も絶えないだろうに
[尻が二つに割れていない奇病に関して 案じているなどとは、流石に思い当たらず。]
(133) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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あらま、大丈夫? …じゃないから、診療所にきてるんだよね。
[昨日の例のドンチャンで怪我していたのか。 快活な子だとは知っていたが、怪我をするような無理はしてほしくないというのが本音だった。]
じゃあ早速診てもらいましょうね。 骨が折れてないといいけれど。
[先生にも準備があるだろうと、少し診察室を除き込m]
ちょ
[なんでルーカスくんがいるんだ、という顔]
(134) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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――――…… くっ …
[>>127 ジェネレーションギャップ。ぐさりと胸を刺した。 今の子供は全身タイツのセクシー泥棒の事も知らないのか――
美女三姉妹女泥棒たちにハートを奪われたい。 そんな若い時代も、おじさんにはありました。]
(135) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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― 朝:自宅 ― [昨日は帰って直ぐにゆで卵を作った。 茹で上がれば、串ではなく割り箸に刺して入れ。 あとはじっくりことこと煮るだけだった。 夕飯は、おでんと温めなおしたたこ焼き。
昨晩はまだ味が染みていなかったが。 一晩置いた為、その分染みているだろう。
姉へとおすそ分けする為に、タッパーに入れる。 牛すじ、卵、大根、ロールキャベツ。 あとナルトとトマトを入れてみた。]
(136) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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病気か――…確かに、貧弱一般人にはそう映るだろうな。 だが、私の体内に脈々と流れるのは天地創造の因子だ。
[中三本指を眉間において、格好つけて見せるが、確実に正気の沙汰ではなかった。 サソリは自分の毒では死なない。>>126]
べ、別にエリアスの健康状態など気にもならんわっ! 私が奴を心配しているなどと、事実無根の仮説を立ててもらっては困る。 私は単に奴の住処を知り、 様子を伺いたい――いや、監視したいだけだ!
[図星>>133を突き刺されれば、慌てて否定を繰り返す。 ストーカー予備軍を思わせる発言は一層不信感を募らせるなど考えない。
しかし、続いた言葉に、驚愕が顔に流れ込んだ。]
――――!
(137) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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[携帯を取り出し、姉へとメールを打つ。]
----------------------------------- 宛先:おねえちゃん 件名:おでん 本文:持ってくね。 今お家? それともお出掛けする日? いないなら、お掃除しておくね。 鍵、いつものとこ置いてある? -----------------------------------
[不在の時は、勝手に入れるように――もとい。 勝手に掃除できるようにと、鍵を隠してもらっている。 それが予備の鍵か、普段の鍵かは分からないが。]
(138) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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繭身は尻が割れていない上に痔を患っているのか!?
[医者の見立て>>133だ、間違いない。 その愕然とした声は、診察室へとやってきたクラリッサと繭身にも届いたかもしれない。]
(139) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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ああ、通してくれたまえ。 ルーカス君、痔の診療ならば君は待合に…
[>>132>>131 二人が入って来た所で、先の話から勘違いした病名を告げる。 しかし若い女の子が痔の診療に訪れるなど、滅多にない事。
まずは問診票に記入してもらう事から始めるべきか…。]
よく解らないが、エリアス君の事を心配して来たらしいよ
[驚愕しているクラリッサの心情は測り兼ねる所だが>>134、 開かれた窓と靴を抱えている彼に対し、端的な説明を述べ]
(140) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 15時頃
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[まさか「まっぷたつに割れろ」という意味を込めた台詞が勘違いされ、痔の心配にまで至っているとは考えても分からないことだろう。普通はそこまで考えていない。
クラリッサに導かれ診療室へと入り、あらためてミナカタと相対する。 ここが鬼ヶ島なら鬼は彼か。とはいえ今日は争うつもりは無い。今日は。]
……左手首が疼く。
[丸椅子に腰掛け、左手首をずいと差し出した。クラリッサの言う通り、骨が折れていないと良いのだが。 そこでまだルーカスがいて、かつとんでもないことを口走っていたのなら]
まだ五体満足なのか。はやく二つに割れて叔母上に謝罪しろ。 ……僕が武者修行休憩中で丸腰なことに感謝するんだな。
[ぎろりとねめつけつつ、勘違いはどこまでも。]
(141) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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/* 診療所組やめろwww 噴くwww
(-29) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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[ルーカスがいるだけでも驚いたのに 「繭身は尻が割れていない上に痔を患っているのか!?」 の言葉に、手に何か持っていたら落としていただろう。 フリーハンドでよかった。]
………
[眉間に指を当てて考えた。 ルーカスは、ある意味、ブラウン先生のファンとしてあるときの方が無害なのかもしれない。 開いた窓を見てそう思った。 あそこから入ったとしか考えられない。]
(142) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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……っ!!
[突如名前を呼ばれた>>130気がして、振り返った。 病弱そうな外見に違わず、運動神経も良くはない。 放り投げてくれたら、受け止められたかもしれないが、投げ付けられた缶コーヒーは受け止められない。 おでこに当たって、地面に落ちる。目の前で火花が散った。地味に痛い。ちょっと死ぬかと思った。だって、か弱いし。 痛いけれども、転がり行く缶コーヒーを執念で手を伸ばして、拾い上げる。]
え、あ…あれ?…… …ありがとうなのかな。
[顔を見ただけでは、分からなかったが、去り行くその背格好で何となく思い当たる人間が一人。 カツ丼の人?――……じゃなくて、ジェニファーさん?とは思っても、もうその姿は見えなくなってしまっていた。 ひりひり痛むおでこは右手で擦りながら、戦利品とも言えるコーヒーを大事そうに左手で握り締めた。]
(143) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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[要訳すると、男性不妊症ではないという事なのか>>137 まだそんな事を心配する歳でもないだろうに(勘違い)]
エリアス青年の住所を知りたい…だと? 確かに問診票には彼の住所も記載されているが…。
そんなストーカー行為の加担は出来兼ねる。
彼が診療所へ訪れた時、君に連絡してやる事くらいは 任されてやってもいいが……。
[聞きたいのなら本人に許可を取るべきだろう。 ごく当たり前の見解を寄せ、挙動不審な青年を見る。]
ん?え? 彼女が尻の病だと言ったのは君じゃないのか…?
[先ほどから話がつながらない>>139。]
(144) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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[繭身の台詞>>141にちょっと憧れを覚えながらも、 エリアスの住所を教えてもらえるまでテコでも動かない心算であった。 営業妨害で警察を呼ばれる未来も近いかもしれない。]
(145) 2013/12/08(Sun) 15時頃
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[おでんの入ったタッパーを紙袋に入れ、家を出た。 零さないように、両手で抱え商店街を歩く。 一度おでんに火を通した為、暖かい。
姉の家に行く前に、雑貨屋へと向かう。 昨日くまさんに頼んだ姉へのプレゼント。 どんな感じになったか、今から楽しみだ。
ついでに、取り置きをお願いしたシュシュも買おう。 そこまで考えて、気付く。]
ミルフィさんの連絡先、知りません……。
[しょんぼりと肩を落とした。]
(146) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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勝手に死ぬことは認めない……か。
[おでこを擦りながら思い出すのは、それはいつかのルーカスとの中二病ごっこでのこと。 今度バイトを遅刻すれば首だと宣告されていたのもあり、どうしてもその日は早く切り上げたかった。 自分が死ぬことで世界が救われるなら、それで構わない。というか、そうでなければ自分が救われない。 そんな思いで自分が死ぬ役を提案したが、却下された。
彼はどこまでも純粋だ。 「(今は)倒れないよ」「(今は)死なないよ」何度と無く、彼に伝えてきた。言葉が足らないのは嘘ではない。 そもそも…――――]
人間最期は一人なんじゃないかな。
[生まれた時から一人だった人間は最期も一人だ。分かっている。 睫毛を伏せて、そう零す姿はどこまでも儚げ。極めつけのように何度か咳き込む。 周囲から見れば、重い病に侵された薄命な人に見えるかもしれないが、要はただの風邪気味である。]
(147) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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エリアスさん、ですか
[聞いたことがあるようなないような名前。 多分どこかのコンビニか飲食店かでバイトしている彼の名札を見た程度だろう、そのくらいしか接点が無いのでルーカスの力にはなれそうにない。 >>144ミナカタ先生の言葉を聞けば、個人情報の大切さについて思い知り]
ルーカスくん どうしても、そのエリアスさんっていう人に会いたいなら うーん。私がこの病院から連絡をして ご本人に許可を取ろうか?
[それもある意味職権乱用なのかな、と、ミナカタ先生をチラッチラッ。]
(148) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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エリアスが自分から診療所に行くとは考えにくいぞ。 そうして、エリアスを放って置く間に奴が行き倒れたらどうする。 貴様は人命を第一に考える医者ではないのか。
[再び指を突きつけ>>144、正論っぽい破綻した持論を熱弁。 真面目な苦学生の性格を思えば、強ち外れても居ないだろうか。
ストーカー予備軍と行き倒れ、どちらがマシかと考えれば、 どっちも駄目だろう…、と見解下されるかもしれない。]
(149) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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[ミナカタの言葉>>144が耳に入り、訝しげなな口調で呟くことは]
エリアスの住所なら知っているが。
[キノコのことを教わった時。 年賀状を送りたいからと聞き出したのだ。もちろんくじつきのものを、である。]
(150) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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ん? う?
[>>141 椅子に腰掛ける女学生が差し伸ばしたのは左手。 どういう事だ?悪いのは尻ではないのか? 暫し呆気にとられていたが、一先ずキャスター付椅子を起こし、 医者は座り直して彼女の手を取り、腫れを確認する。]
ふむ……此処を押されると痛いか?
[見た目は軽く腫れており、内出血の痕が残っている。 レントゲンを撮る必要のあるものか否か。 まずは触診で確かめることに。
患部から少し離れた場所を親指で軽く指圧、 神経や骨に異常が無いかを、彼女に確認する]
(151) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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はあはあ……。
[全力疾走の甲斐あって、約束の時間の30秒前に最寄り駅に到着した。 化粧が崩れないように気をつけつつ、ハンカチで額を押さえると、まるで祝福の鐘のようにチンチーンとスマホが鳴った。 担当か、とびっしびしにひびの入った画面を確認すると、メールの送り主は妹だった>>138]
おお、おでん! たまには日本酒もいいわね。
[文面を確認し、化粧で整った顔に、にへ、と締まりのない笑みを浮かべる。 機嫌よく返信文を作成した]
To:ケイト Title:今日は、 Message: 家にいないのよ。残念だわ。 ああでも、掃除をしてもらえるならラッキーって言うべき? 鍵はいつものところよ。 おでん楽しみ。
(152) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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[ぽちっと送信。 鍵は、いつものところに置いてきた。というより、いつも置きっぱなしである。毎回回収していたら、いつか忘れてしまいそうだし、なによりも面倒くさい。 そのために、花を育てる趣味なんかないというのに玄関先に植木鉢を一つ置いている。 水やりを極力しなくていいように、サボテンの鉢植えである。安直過ぎた。 鍵は植木鉢の下だ。 でもそろそろ、中にいれてやらないと寒さで駄目になってしまうかもしれない。……なんてことは全然考えていなかった]
(153) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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べ、別に逢いたいわけじゃないぞ。 勘違いするな、別に心配してるわけじゃないッ!
[思わず、クラリッサ>>148へと言い返す面倒くさい青年。 しかし、ハタ、と気づけば、相手の格好と顔を改めて見やり]
………お前、看護師だったのか。
[今更にしても程がある理解。 一瞬、年相応の感心した表情を見せ]
ぬ、本当か、クラリス。 やはり、お前は出来る女だ。
[自身の計画に加担してくれそうな味方は、現状何よりも嬉しい。 おもむろに頷き掛けるが、ハッと何かに気づく。]
いや、待て、それでは、エリアスに私が嗅ぎ回っていることがバレる…。う、む…。
(154) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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[とぼとぼと歩いていれば。 商店街を物凄いスピードで走っていく人物がいた。 いくら化粧で化けているとはいえ見間違えるはずもない。 実の姉だ。 今家に行ってもいないだろう。 化粧をしているということは、今日は仕事関係か。]
あ。おねえちゃ……
[誰かに何かを投げつけ>>130、それが当たった>>143。 驚いて、少し固まった。
が、儚げに佇む様子>>147に、我に返る。]
あ、あの。 大丈夫、ですか?
[おずおずと声を掛けた。]
(155) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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[そこへ訪れる天啓>>150 やはり、神は商店街に居た。]
ッ、本当か、繭身! ならば、私に教えるが良い!
[スチャッと懐から取り出す猫柄の手帳。 相手の傍に片膝を付いて控え、カチカチ、と猫ストラップ付きのボールペンを差し出せば相手に希い]
(156) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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―― 商店街 ――
[本日は黒いひざまで隠れるロングコートを纏うことにした。 どこかの誰かと被っているような気がしたが、気のせいだと気にしないことにする。 足元は赤いカラーストッキングに黒いブーティを合わせた。
肩にはもこもこに肥大した紙バッグ2提げと革のショルダーバッグをかけ、メイクは相変わらず完璧に。 さながら買い物帰りの夜のお仕事の某さんと言われてもしょうがない井出たちである。]
エリアス今日バイトだったかなぁ。
[夜のお仕事ではないが、彼は現在出勤途中である。 論文を仕上げたおかげで、しばらくは研究室通いも緩やかでよくなったのだ。]
(157) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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[荷物を背負いなおしながら、スマートフォンを操作する。]
――――――――――――――
TO:エリアス MESSAGE:今日は塾来る?コート持ってきたよ。 僕は今から出勤です。
――――――――――――――
[彼が来るようならば、トレイルとの飲み会の提案をしてみよう。 そう考えながら送信を終えた。]
(158) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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それは……。 定期検診の連絡を町内の患者に出すつもりだから、 その手紙を読めば、訪ねて来る事はあるのではと思うが…
[ナースといえど研修生に個人情報を明かすのは…>>148。 個人的な絡みに此処で預かる個人情報を使いたくないのが本音 ちらちらと視線を注いで来るクラリッサに、小さく息を吐いた]
いや、半年前くらいは頻繁に来ていたんだが…。 賞味期限が近い栄養食があるからと、声をかけてだな
[>>149 この会話で、エリアス青年の貧血卒倒の原因や、 風邪をひきやすい体質が栄養失調によるものが大きいと、 ルーカスに悟られてしまう可能性が微レ存。]
(159) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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[逢いたいわけじゃない。>>154 じゃあ何だろう。本当にストーカー的なものなのか。
いや、違う!!
ブラウン先生のファンならわかる、相手に知られないように健気に想う繊細さ。そういった類だと納得したところで さらっと流れてくる言葉に>>150]
患者さん同士の情報交換には 口をだせないなー。 それはどうしようもできないなー。
[背中を押すように、しれっと促すような台詞を。]
うん、看護師って言っても実習生だけどね。 まだ学生さんです。
[へらーっと笑う。そういえばルーカスの素性もあんまり知らないが、高校生くらいなのだろうか。]
(160) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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[>>151差し出した左手に医師が触れ、軽く押してくる。]
うーん……?いや、あまり。
[首を横に振った。 が、もし腫れた場所に近いところを押されれば]
いたたたたたた……
[そう呻いて上体をくの字に曲げる。 あまたの戦闘で鍛えられて痛みに強くなったはずなのに、改めて痛い場所を押されると堪えられないのは何故だろうか。]
(161) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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[そんなこんなと押し問答しているうちに>>150>>156、 身内間で要件はことを得たらしい。これにて一件落着!]
エリアス青年の体調を心配するのはいいが、 あまり騒がしくすると病状に祟るからほどほどにな
[恐らく聞き入れられる事の無さそうな忠告をぽつり、落とし]
(162) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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/* 飲み会誘ってるけど エリアス19歳(未成年)……以前に、お金あるのかしら? と無駄な心配をしてしまってだね…… 誰かの家で男子会すればいいよ!!!!!!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
(-30) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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[妹に目撃されていたこと>>155には気づかなかった。 そして、投げつけた缶コーヒーがエリアスのデコにクリーンヒットしていた>>143ことも。 姉のやらかしたことを、陰ながらそっとフォローする妹。これぞ内助の功である。なんかちょっと違う。
フォローしてもらっていることも知らぬまま、女はネコを63(0..100)x1匹くらいかぶって、インタビューのお仕事、お仕事。
仕事が終わるのはお昼頃。解放されたら、インタビューの写真撮影の時とは180度違う、にたりとした笑みを浮かべて、メールを打つのだ]
To:ガストン Title:私ジェニファー Message: 今お化粧しているの。
ミナカタ先生に、会いに行くわvv
[vはハートのつもりで使ったわけだが、二つ並べるとまるでwのようである。 そしてこの場合、wでも多分きっと間違ってはいなかった**]
(163) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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[ミナカタの話>>159を聞けば、またひとつ、知らなかった彼のピースが埋まる。 本当に、自分は何も、彼のことを知らなかったのだ。
キャッツ♥アイを知っているほど大人なら理解出来たのだろうか、 嫁が世界チャンピオンになるほどの医者なら分かったのだろうか
珍しく、足元に視線を向けて、一瞬沈黙を落とし]
――――……。
[ぎゅっ、と唇の裏を噛んだ。]
(164) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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[きっと事案的なもの。>>160
しかし、安心してほしい。まだ未成年だ。 未成年なら自由自在―――とは行かないが、身は軽い。
何気なく後押ししてくれるクラリッサに、パッと目を輝かせた。]
そうか。ならば、貴様はきっと良い看護師になるぞ。 私が言うのだ、間違いはあるまい。
[間違いだらけの青年は、喜色に後押しされて太鼓判を押した。]
(165) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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[自分の個人情報が診療所で波紋を呼んでいることなんて知るわけも無い。 所々間違ってはいないが、ひどい認識も混ざっているのを知らないのは幸運なこと。 現に風邪気味ではあったけれど、まだ診療所に行くほどではないと思いなおしていた。どこまでも、往生際が悪い。]
あぁ……ケイト。ありがとう。大丈夫だよ。 突然、缶コーヒー投げられただけだし。今はそこまで痛くもないから。
[突然声をかけられれば、常の如く柔和な笑みを浮かべる。 本屋で本を買うお金が無い青年が本を読むためによく利用するのは図書館。 相手も図書館が好き>>0:107らしく、何度か見かけていた。 話すようになったきっかけは、一度自分が落とした財布を彼女が拾ってくれたことに始まる。いわば、命の恩人。]
ケイトは何をしてるの?
[紙袋を持って、どこかに行く途中だろうか。首を傾げて、問いかけた。]
(166) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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[猫グッズを取り出して膝つくルーカスを見下ろして、考える。 彼の飼い猫の「たま」のように、エリアスをぷくぷくに太らせたいのだろうか?昨日餌付けしていたように? それなら良いが、医師の言う通りにストーカー行為をするとしたら……しかし男同士で?]
最後の温情で教えてやらんことも無い。 ただし!交換条件がある!
[ドン!という効果音を背景に]
君、僕のテスト勉強を手伝いたまえ!
(167) 2013/12/08(Sun) 16時頃
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/* ルーカスがいちいちキャッツアイをキャッツ♥アイと表記するところにこだわりを感じますね!
(-31) 2013/12/08(Sun) 16時頃
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[ルーカスくんはやっぱり帰るときも 窓から出るんだろうな、と遠い目をしたが そんな彼に何故か太鼓判を押されると>>165 その理由はわからないけれど、やけに嬉しくて]
ありがとう。 ルーカスくんも立派な大人に――なってね。
[なれるよ!じゃなく、相手に対する願いだったのは 窓から入ってきて繭身の尻が割れていないと思い込んでいる青年が、これから世間を知って羽ばたいていくことを希ってのものだった。
「もしー」と診療所を訪ねるおばあちゃんの声にはっとして、三人に軽く一礼すると、受付の方に戻っていく**]
(168) 2013/12/08(Sun) 16時頃
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/* あれ、普段は受付どうなってるんだw 看護師いない診療所ってまったく想像がつかない。
お買い物行ってきます!!
(-32) 2013/12/08(Sun) 16時頃
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―朝― [ふわ、と欠伸を噛み殺す。 何事もなく穏やかな朝が来た。 いつもより眠気に押されがちなのは、夜中に隣室からけたたましい音が聞こえたから>>88ではない。 あれは日常。
少々飲み過ぎたか、と昨夜の自分を反省する。]
(169) 2013/12/08(Sun) 16時頃
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えっ、貴様に?
[既に10月頃から進学先も決まり、 現在もそれなりの偏差値に至る高校生。 相手>>167が修行にまわす分、勉強していただけであるが、 思わず素に戻って問い返す。
どう考えても、自分が誰かに物を教えることに向いているとは思わない。 だが、背に腹は変えられない。 エリアスの住所を知ると言う壮大な計画の前には従兄弟の勉強を見るくらい何でもなかった。 珍しく手段と目的が逆転しないのは、それだけ真剣であるからだった。]
―――…良かろう! 貴様に私が神童と謳われたマル秘ノートを貸してやろうではないか!
[かくして、此処にひとつの協定が締結した。]
(170) 2013/12/08(Sun) 16時頃
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[自分の個人情報が思いのほかだだ漏れであることは知る由も無い。 携帯が振動すれば、ケイトに断って、その内容を確認する。この寒空の下、神様の如くありがたい先輩からの申し出>>158。 一般常識があるために、ルーカスと違って、塾でルーカスの住所を聞く気はなかった。 ただ、このしわくちゃになってしまったコートを塾に預けたいだけ。 ミルフィにルーカスのコートを託してもいいかもしれない。]
---------- TO:ミルフィ先輩 MESSAGE:ありがとうございます。 頼みたいこともあるので、早めに塾に行きます。 -----------
[メールの返信を作成し、送信すると共に、何度か咳き込んだ。]
(171) 2013/12/08(Sun) 16時頃
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―― 学習塾・職員室 ――
おはようございまーす。
[相変わらず元気な挨拶をし、開いたばかりの職員室へと入る。 効き始めた暖房に指先を擦り合わせ暖めながら、ロングコートを脱いだ。 七分袖の灰色と黒のバイカラーワンピース。いつもよりも、幾分気合の入った女性らしい服装である。 早く来ていた他の講師から、「今日は一層乙女だねー」と声が飛ぶ。]
…………、格好だけですけどね。
[苦笑して答え、宛がわれたデスクについた。 どんなに格好を派手にしても、性別も変わらないし嗜好もまた変わらないのだ。
午前中には授業が入っていない。たまりにたまった採点や事務作業を片付けるために作業に没頭しはじめた。**]
(172) 2013/12/08(Sun) 16時頃
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ふむ。
[患部を押されるのは当然痛むようだが>>161、 そこに繋がる神経や骨は痛みを訴えていない。]
打撲、だな。 これはいつから? 患部は冷やしたか?
[恐らく冷やしてはいないのだろう。 粗方ぶつけて放置し、腫れに今気がついたという所か]
念のため、シップを6日分出そう。 三日間は冷湿布を張って、その後は温湿布に切り替えてくれ
それでも腫れが引く形跡が見られなかったり、 違和感を継続して感じるのなら、レントゲン検査だ。 今のところ、骨や筋肉に異常は見られない。
[血管を収縮させ痛みを和らげる為のアイシング。 血管を膨張させ血流を促す温熱療法。]
(173) 2013/12/08(Sun) 16時頃
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[柔和な笑み>>166に安心したのもつかの間。]
えっ!缶コーヒー!?
[姉は何て物を投げつけたんだ。 驚いてじっと青年の顔を見る。 おでこが少し赤いようだが本当に痛くないのだろうか。]
あの、もし痛かったら。 病院行った方が良いと思うのです。 治療費とか、払いますし……。
……さっきの、私の……お姉ちゃ、姉なので。
[おず、と申し出る。
財布を拾ってから話すようになった相手。 姉がいるとは言っていなかったが。 彼もまた、似ていないと思うのだろうか。]
(174) 2013/12/08(Sun) 16時頃
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[メールを確認する様子>>171に、気にしないでと告げ。 自分も丁度姉から来たメール>>152を確認した。 今は返事を返さず、後で文句を言おうと思う。
紙袋へと視線を向け、]
あ。これ、姉のとこに届けるところでした。 おでんです。
……そうだ。あの、お詫び。 お姉ちゃんの、お詫びに、少し召し上がりますか?
[良いことを思いついた。 紙袋からタッパーを取り出し、蓋を開ける。 殆どの具材は串に刺してある。 その場で食えというように、ずいっと差し出した。]
(175) 2013/12/08(Sun) 16時頃
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[ひとまず清潔にする為に濡れタオルで患部を拭いてから、 彼女の左手首に冷湿布を貼り、上から包帯で固定する。]
この湿布は市販品よりも粘着力が強い。 剥がす際に無理やり引っ張ると肌を痛める事があるから ぬるま湯に浸けて粘着を和らげてから替えるようにしてくれ
[念のため清潔な包帯も2ロール加えて袋へ入れる。 口で説明した注意事項を紙へと記入し、同じく同梱して]
ええと、要件はこれで終わったのか?
[他に相談事がなければ、精算して帰らせるつもりでいる*]
(176) 2013/12/08(Sun) 16時頃
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[>>170かくして、此処にひとつの協定が締結し、憐れエリアスの個人情報は流れていくことになる。 スマートフォンを取り出して、電話帳に入っているエリアスの住所を見せた。]
くれぐれも犯罪には走るなよ。
[一応、釘は刺しつつ。]
(177) 2013/12/08(Sun) 16時頃
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ふ、私が悪事に手を染める時は、政府が機関と手を結んだ時だけだ。 貴様も精々、尻を大事にすることだな!
[相手の温情によりやっと手に入れた住所>>177 意外と几帳面な文字で、ちまちまと手帳に住所を書き写し、 朝から立てていた計画は無事遂行された。
流石だ、私。 流石だ、ブラックジャック。 流石だ、白衣の天使。 流石だ、秘星のマユミ。
感極まりつつ、パタン、と手帳を閉じて懐にしまいこみ]
(178) 2013/12/08(Sun) 16時半頃
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フハハハハッ!待っていろ、エリアス! 貴様の息の根を止めるのは病魔などではないことを、 その身にとくと刻んでくれるわっ!
[靴を履きなおすと、開けっ放しの窓縁に足を掛けた。 流石は同好の士>>168である、青年の奇行への順応が早い。
とうっ、と掛け声を一つ放って、大きく羽ばたく。 不治の病である中二病と残念なツンデレに加え、無自覚の同性への想いを抱えて飛び立つ。 三重苦如きでめげるには、青年は若すぎた。
―――因みに、診療所の出入り口=窓と言う公式が青年の中で確立したのは言うまでもない。*]
(179) 2013/12/08(Sun) 16時半頃
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えっ……姉!?
[ケイトからの衝撃の事実>>174に、失礼ながら、大きな声で反応してしまった。 ちなみに血のつながりは…と問いたくなるのを辛うじて飲み込む。 ジェニファー・ブラウンとケイト・ブラウン。 二人ともブラウンであることに今更ながらに気付く。 ということは、昨日のカツ丼の人が缶コーヒーの人とやっぱり同一人物。]
良いお姉ちゃんだね。昨日、カツ丼奢ってもらったんだ。 治療費はいいよ。もう痛くないし。
[多額の治療費を請求することもできるかもしれないが、根は善人の部類。 そんなことはするつもりはない。 それに、妹から治療費なんて貰ったら、姉からカツ丼代を請求されても文句を言えなくなる。 缶コーヒーを1つ貰っているんだし、それで十分だ。]
(180) 2013/12/08(Sun) 16時半頃
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昨日からだ。次第に痛みが強くなって。
[医師の問い>>173には素直に答え、じっと彼の顔を観察した。それはいささか睨んでいるともとれる視線だったかもしれない。 6日間。 敵からの襲撃が無いことを祈ろう。
>>176冷湿布がひんやりと患部の熱を奪っていく。 包帯なんて初めて巻かれたかもしれない。自分とは遠い存在と思っていたその布を思わずまじまじ見てしまう。 袋を受け取ると、椅子から立ち上がり一礼。]
世話になった。
[あとは特に話すこともない。 そのまま相手に背を向け部屋を出ようとして、ふと思い立ち振り返って]
(181) 2013/12/08(Sun) 16時半頃
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貴様、恋の症状と対処方法を知っているか? …………。
馬鹿なことを聞いた。忘れてくれ。
[ふう、と溜め息をついて。
受付で他の患者の相手をしているクラリッサに礼をしてから、診療所を出た。*]
(182) 2013/12/08(Sun) 16時半頃
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本当に気にしなくていいんだけど。 本当にいいの?ありがとう。
[お詫びと言うケイトに手を振るが、実際におでんを目の前に突きつけられて我慢できるほど裕福ではない。 申し訳無さそうな態度を取りつつも、疑問文の後にお礼をすぐに言っている時点で、相手の答えなど求めていない。 食欲の前では自分はどこまでも無力。]
うわ、……美味しい。 これって、手作り?
[じゅわっとだし汁が染み出し、五臓六腑を満たすようである。昨日、カツ丼以来何も食べていない。 思わずもう1つと手を伸ばし、控えめにしなければと思いながら、7串を夢中で食べた。**]
(183) 2013/12/08(Sun) 16時半頃
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莫迦野郎、出る時は玄関から出ろォ!
[>>179 再び窓か退散していくロクデナシの背に罵声を浴びせ。 本当に此処の患者共は人の話を聞かない奴が多い。 ふと、小説家の顔を過ぎらせてしまい、そっと視線を下げた。 今やその小説家が別人レベルに顔を整えているなどと>>163、 男には知る由もないし、待ち構える術も存在しない。
非常識な青年が次に訪れる際に備え、窓枠にガムテープを貼っておくというトラップだけは忘れないよう心に刻んだ*]
(184) 2013/12/08(Sun) 16時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 16時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 16時半頃
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そうか。
[格闘技を始めたばかりのズリエル(変貌を遂げる前)が、 打ち身をして帰宅してきた過去の記憶を思い出した。
そういえばあの時も翌日になってから俺に言って来たのだと なんとなしに懐かしい記憶が頭を占めた故、 男の目は細められ、しかし即座に怯えの色を宿す>>181。]
『上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思想』…か
[闘争の場に感情を持ち込む行為に対し、 変貌した妻が言ってのけた格言が無意識に零れる。 まだ稽古に日が浅く、集中が足らぬ弟子に言ったのだと 自伝でも語られているらしいが、読んでないので知らない なんとなく今思い出した、ただそれだけであった]
まあ、何かあればまた来ればいいさ。 悪化させると治りも遅い、無理はしないようにな。
(185) 2013/12/08(Sun) 16時半頃
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BY.範馬勇次郎
(-33) 2013/12/08(Sun) 16時半頃
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…………は?
[>>182 受付で会計を済ませ、領収書を切る。 立ち去り際、女学生の言い残した言葉に首を傾げて。]
いや…それは、
[返答をするより前に、彼女の足は外を目指して行った*]
(186) 2013/12/08(Sun) 16時半頃
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[一つ、また一つと彼のことを知る。 彼が違和感を見せねば、未来永劫、自分は 彼を知らないことにも気づかなかった。
だが、気づいてしまったのだ。 あの、さらさらとした細い雨のような銀糸の向こうで、 どんな顔をしているか、知りたくなってしまったのだ。
青年は非常に子供っぽいが、子供ではなかった。 口を噤んで、疎遠になってしまうことを選ばなかった。
昨日、倒れたアスファルトは冷たかった。 夏はきっと焼けるように熱いのだろう。 自分はそんなことすら、知らなかった。 彼に却下を突きつけながら、何も考えちゃいなかった。
それでも、やっぱり、どうしたって、 エリアスが一人で行き倒れるのは嫌だった。]
(-34) 2013/12/08(Sun) 16時半頃
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[地図を頼りに訪れるのは、エリアスの住むアパートだ。 さぞかし、凄まじいところなのだろうとある程度の覚悟を持って、 アパートの見える曲がり角を曲がったら、やっぱり凄まじかった。
なんか、全体的に平行四辺形だぞ、おい。 なんか、ピサの斜塔的な実験が出来るぞ、おい。
と言うか、何で洗濯機が家の外にあるんだ。 階段の手すりは錆びてるってるレベルじゃないぞ。]
………う、うむ。
[この青年を以ってしても、流石に中二病的装飾をつけることすら一瞬躊躇われた。]
(-35) 2013/12/08(Sun) 16時半頃
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[それでも意を決して、足を踏み出す。 手帳にメモした部屋番号を確認しつつ、立て付けの悪そうな扉の前に到着。 少し力を入れれば、鍵なんて ぺきょん と儚い音を立てて砕けそうである。]
………………べ、別に不法侵入など考えていないからな!
[誰に言われたわけでもなく、従兄弟の言葉>>177が蘇る。 ブツブツと大声を張り上げれば、近隣住民がすわ借金の取立てか。と怯えるかもしれない。 色々拗らせた青年が暗躍しているだけである。
懐に畳んでしまっていたストールを取り出し、 ドアノブに蝶々結びで括り付ける。 何度やっても結び目が縦になるのは不器用さ故だ、仕方ない。]
よし、これで、あいつも笑うようになるだろう。
(-36) 2013/12/08(Sun) 17時頃
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[それから老人の診察を数人分>>168。 少し手が落ち着いた所で、クラリッサに声をかける。]
すまないが、ちょっと本屋に行ってくる。 どうしても必要なものがあってな。
[ものの15分で戻る、と言い置いて。 戻る頃には昼休憩の時間にも差し掛かる頃合になるか*]
(187) 2013/12/08(Sun) 17時頃
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―――……、
[自分で言って、その言葉に違和感を覚えた。
本当にそうだろうか。 彼が不審になったのは確かにこのストールが契機だ。 それは間違いない。だが、本当にそれだけだろうか。
あいつは昨日も咳き込んでいた、 もしかして本当に風邪なんじゃないだろうか。 今度こそ、ヤバめな風邪なんじゃないだろうか。 そして、今日もまた、バイトへ出ているのでは無いだろうか。
扉の向こうに人気は感じない。 見つめても、見つめても、彼が顔を覗かせることはない。
蘇るのは『ルーカスには分からないよ。』と、 拒絶するように断じられたあの声だけだ。
何故か分からないが、酷く左胸が締め付けられた。]
(-37) 2013/12/08(Sun) 17時頃
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――――――ッ、
貴様が易々と死ねると思ったら大間違いだ! 病魔の手に堕ちれるなどと思わぬことだな!!
[そして、大声を張り上げ、再び駆け出した。 風邪も知らない青年が、看病に必要なものを探し出すために*]
(-38) 2013/12/08(Sun) 17時頃
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[机の引き出しの中にあった毛糸を荷物の中へ。
向かった本屋で購入したのは料理の本。 ――…あの女はきっとろくに料理もできまい
別に花嫁修業を願うわけではなく… ケイトちゃんの負担を軽減してあげたい。 そのただ一心でしかない。それ以外のどんな意味も存在しない
これはケイトちゃんの為であって、 あの女がどうのという話などではけっしてないのだ
毛糸を本へ絡ませたのだって、別になんの意味もない。 こよなく愛する触手に似たサーモンピンク色を選び、 あの女に自己の価値観を理解させる目的などあるわけもない]
(-39) 2013/12/08(Sun) 17時頃
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うん、正真正銘の姉妹、です。
[大きな声>>180に、思わず俯く。 きっと彼も姉と話した方が楽しいだろうとか。 そんなことを思ったが。]
カツ丼?美味しかったですか? なら良かったです。
後で痛くなったら、ちゃんと病院行かれてください。
[念を押すように告げる。]
(188) 2013/12/08(Sun) 17時頃
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せめてものお詫び、です。 姉が迷惑掛けたのですから。
[確認の言葉>>183にこくこくと頷く。 これで姉の分が減ってしまっても、悪いのは姉だ。 気にしない。]
えっと、美味しいですか……? えへへ。嬉しいです。 あの、牛すじとか、味、染みてます?
[美味しそうに食べてくれる様子が嬉しくて。 7串も食べてくれたことに、自然と笑みが零れる。]
(189) 2013/12/08(Sun) 17時頃
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[毛糸に絡みつかれた本が入った包みを、 ジェニファーの住まうマンションの一階にある郵便受けへ。 メッセージカードは包みの外側に貼り付けられている。
「貴女を応援しているあしながおじさんより」
そう、身長は平均的だが、座高は低く足はすらっと長い。 若かりし時女にもてた理由の一つは、足の長さというルックスがひとつの要素でもあった*]
(-40) 2013/12/08(Sun) 17時頃
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― 昼・診療所 ―
午前中はお年寄りが多かったね。 体温計の測り方や、会計の際の諸注意は覚えられたかな?
釣り銭の渡し間違え、領収書の受け取り忘れには注意してくれ それと一回に何錠飲むのか、という記述の部分な。 マーカーできちんと印を付けてあげて欲しい。
[本屋から戻った頃には昼休憩の5分前。
クラリッサに午前中に訪れた客の対応に関して感想を尋ね。]
午後は事務作業多めになるからね。 きちんと休憩はとっておいてくれよ
[12時を時計の針が刻んだ所で、休憩を言い渡した**]
(190) 2013/12/08(Sun) 17時頃
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―― 診療所 ――
[受付をしたり、ときにはお年寄りの診察に立ち会って学んだり。大体病院は休憩時間が迫って来ると、患者さんも空気を読んでよっぽどのことじゃない限りこないだろうとの予測から>>187 15分ほど出かけるというミナカタ先生を見送って、ちょこんと受付の椅子に腰掛けた。]
実習日誌取りに行かなきゃな〜
[学校に行くのは日中だ。 じゃないとまたSEICOMが反応してしまう。]
(191) 2013/12/08(Sun) 17時頃
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[本当に15分くらいで戻ってきた先生が 優しく言ってくれる言葉に微笑んで>>190]
はい。会計の時は間違いのないように確認しています。 飲み間違え……確かに口頭で言われても覚えきれませんものね。マーカーですね。
[真面目な実習生だったと言われたいし、それが将来的な就職にも繋がっていくだろう。ミスのないようにしなければ。 元々少しぬけている部分があるので、気を引き締める。]
はいっ。 あ、ミナカタ先生、 午後でいいので実習日誌にサインか印鑑だけお願いします。
[これがないと学校の出席扱いにならない。 休憩を言い渡されれば、ぺこり頭を下げて いってきます!とコートを着込んで診療所を出る。]
(192) 2013/12/08(Sun) 17時半頃
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――商店街を歩きつつ――
[そう言えば朝の例の結婚写真は、 誰が気を利かせたのだろう。 全く心当たりがない。 幼馴染のミルフィも、 両親の結婚記念日までは知らないだろうし。]
うーん……
[スマホのアドレス帳を眺めてそれらしき人を探すがやはり見当がつかなかった。少ししてミルフィのアドレスをタップすると、メールを打ち始める。]
(193) 2013/12/08(Sun) 17時半頃
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宛先:にぃに改めミルフィちゃん タイトル:結婚
本文:記念日だったよー!お父さんとお母さんの! あのね、誰だかわからないんだけど ポストに色んな結婚式の写真を入れてくれた人がいて お母さんすっごく喜んでたの。 すごいよね。お母さんのお友達のサプライズかな? ミナカタ先生の結婚式の写真もあって 先生にもお見せしたら、叫ぶほど喜んでくれました。
[全力で誤解しまくっている報告メールが送信された]
(194) 2013/12/08(Sun) 17時半頃
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[エリアスがおでんを食べるのを眺めながら。]
お友だちとお弁当とか。 一緒にお出掛けしたら楽しいだろうな……。
[そんなことを思い。 思い浮かんだ顔に、少し頬が赤くなった。
友だちとして、見てくれるだろうか。 迷惑ではないだろうか。
そんな思いがあるけれど。]
(-41) 2013/12/08(Sun) 17時半頃
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[美味しそうに食べてくれる様子に嬉しいと思いつつも。 そこにある感情はまるで動物の餌付けのようなそれ。]
えっと。 じゃあ、私はこれで。
あの、これ。おまけです。
[割り箸に刺したゆで卵を渡す。 見た目はロリポップのようだが、色気がない。 手に握らせて、ぺこりと頭を下げ其処から立ち去った。]
(195) 2013/12/08(Sun) 17時半頃
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―学習塾― [胃に優しい野菜スープと柔らかめに仕上げたフレンチトーストを朝食にする。 無難以上に家事全般こなせるため、色事が余計に遠のくのだと言われたこともある。
思ったよりも要補習者が多かったため、昼食の準備が出来なかったのが残念だ。]
はよーございます。
[欠伸混じりの挨拶を同僚たちにからかわれながら、自分の机に今日の仕事を広げた。
保護者に送る冬季補習スケジュールを作成しながら、昨夜の猿に居つかれては困るから、あとでペットショップに駆除の方法を聞きに行こうと考える。 マユミが同じようにペットショップの店主に相談していたことは知らない。]
(196) 2013/12/08(Sun) 17時半頃
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[姉が外出しているのなら、プレゼントは直接渡せない。 雑貨屋へは帰りに寄ることにして、姉のアパートへ。
サボテンの鉢植えの下の鍵>>153を取り出し中へと入る。]
う、わ……。
[扉を開けば、そこは腐海>>88でした。
まず、通路がない。 ダンボールがひっくり返り、何がなにやらわからない。
昔はきちんと整理していた気もするが。 実はあれらは親がやっていたのかもしれない。]
(197) 2013/12/08(Sun) 18時頃
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随分華やかな恰好してんなー。
[いつにも増して女性らしい装いのミルフィの姿に>>172思わず感心した。 相手が女性ならストレートにデートだろうか、と思うが。]
小学生に裾引っ張られないように気をつけろよ。 あいつら裾の長いもんにじゃれつく習性があるから。
[男性だと知ってる相手へ向ける注意はこんなものである。*]
(198) 2013/12/08(Sun) 18時頃
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/* !?!?!?
ちょっと議事見てない間に200いくだと… また家出ないといけないし、帰ったら急いで把握しないと…
(-42) 2013/12/08(Sun) 18時頃
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[障害物を跨ぐようにして、台所に行く。 冷蔵庫を開け、おでんを入れた。
賞味期限が切れていそうなものがあれば、ついでに処分。中に食べ物以外が入っていることはないようだ。 以前洋服が入っていた時もあったが、今日は大丈夫だ。 というより、酒が多い気もする。]
えっと。何からしようかな……。
[何から取り掛かれば良いのか分からない。 先ずは脱ぎ散らかされた服を回収して洗濯機へ。 ついでだからとベッドのシーツも剥がした。
洗濯機を回している間に、空き瓶と空き缶、ゴミを回収。 袋につめて、外に出しておいた。]
(199) 2013/12/08(Sun) 18時半頃
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|
[何とか通路ができ、洗濯と一緒に掛け布団も干す。
本や紙類は、仕事関係で必要だろうと、纏めるだけだ。 おつまみの入ったダンボールは、そっと隅に置いておく。
あとは掃除機を掛け。 畳まれていない洗濯済みの服を畳んでしまっておいた。]
わ。やっぱり、大きい……。
[下着を仕舞う時に、こっそり自分の胸に当て。 サイズの違いに改めてショックを受けていた。]
(200) 2013/12/08(Sun) 18時半頃
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|
[途中で、昔の写真が出てきて懐かしくなったりもして。 少し手は止まってしまったが。
そんなこんなで、何とか一段落。 完璧、とまではいかないが、片付いている部類だろう。 人が来ても、問題はない程度だ。
ここまでやれば、暫くは大丈夫だろう。 ふぅ、と息を吐いて時計を見る。 とっくに昼は過ぎていた。]
(201) 2013/12/08(Sun) 18時半頃
|
|
「 おでんは冷蔵庫に入れておきました。 温めて食べてね。
あと、エリアスさんにコーヒーぶつけてたでしょ! ちゃんと謝らないとだめだからね。
ゴミは外に出しておいたから捨てておいてね。
ケイト 」
[置手紙を、机の上に置いて家を出た。 鍵は、同じように鉢植えの下。]
(202) 2013/12/08(Sun) 18時半頃
|
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うむ。
薬の量を間違えると危険な状態に陥る可能性もあるからね
[>>192 基本的に、この診療所では飲み薬は4日分までしか出さない。 その理由は、薬物悪用を防ぐ為に他ならない。 いつだったか、どんな些細な出来事にすら絶望する精神病に 侵された患者が大量の睡眠導入剤をねだって来た事があったが 一定量以上の処方はせず、根気強いカウンセリングで対応した。
苦しんでいる患者を、善意だけで救うことはできない。 ………それにしても、こんな珍妙な病を主張する患者が 存在するのはこの町内だけではないのだろうか]
実習日誌か。分かった、午後に見せてくれるかな。 学校に提出するものなら、ちゃんと見ておかねばね。
[彼女の成績にも繋がるので、内容はチェックしてあげねば。 ただ判を押すだけならば、猿でもできてしまう。*]
(203) 2013/12/08(Sun) 18時半頃
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― 夜・バー→ラーメン屋台 ―
大丈夫ですよ、美味しい日本酒を味わうくらいの余裕はあります。
[まだ飲んでる途中、というミナカタ>>49に、隣の席に腰を下ろして応じる。
ガストンとは互いの店以外で会うことは滅多にないが、店で会ったときと違い、現在>>45は妙に緊張している様子に見える。 そういえば、隣にジェニファーが座っていた――と思い出し。 ガストンとジェニファーが一緒に居るのを見たのも初めてだったので、彼女と一緒だから緊張しているのだろうと勝手に結論付けた]
裏メニュー、ですか。 それはちょっと気になります……じゃあ、お言葉に甘えて少しだけ。
[小皿に取り分けてくれる>>54のをありがたく受け取り、日本酒と泡盛のつまみにする。 とろとろに煮込まれた牛スジが、甘酸っぱいブルーベリーと意外と合って、辛口の日本酒と泡盛がぐいぐい進んだ。
ジェニファーが潰れるまでの間に、あわせて8杯くらいは飲んだだろうか]
(204) 2013/12/08(Sun) 18時半頃
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はぁ――……
[休憩を与えた後、すぐに腰は浮かせられず。 気鬱というか、やけに考え事をしてしまう一日だ。 それでも仕事は仕事、と割り切って取り組んではいるが。]
すき、きらい、すき、きらい ……
[ぷちり、ぷつり。
テーピングテープの先を指で切り、1センチ単位に刻む。 「きらい」でテープが途切れてしまった後にはっとした。]
ッ………!!! 俺は一体なにをやって…… !?
[無意識からきている行動へ驚愕。 まずい、本当に疲れている。どこの乙女だ。需要が無い。]
(205) 2013/12/08(Sun) 18時半頃
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こりゃまずいなぁ、仮眠でも取るか……
[食事よりも休息を優先した方がいいかも知れない。 そういえば、昨日は少し飲みすぎてしまった気もする。 二階まで上がろうかと思うも、億劫に感じてしまう。
ここでいいか、と診察室の寝台に横たわり、目を伏せる。 深めの眠りは直ぐに訪れ、男を眠りの世界へと誘ってゆく。 昼休憩中に誰かがこない限りは、暫しこのまま*]
(206) 2013/12/08(Sun) 19時頃
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[診療所を出た後は白銀女学院に向かう。 同級生へ顔出しだ。
繭身の進路は半数ほどの生徒と同じく、このまま内部進学予定だ。 かつての母と同じように、大学で過ごし、事務職に就職し、やがて結婚する……。 そんなものだろうと。真の武を目指すとは言え、ただの女である。 師匠は特別なのだ。 自分も師匠と同じように世界を目指しリングにあがることが出来るなんて思っていない。
そう思えばこそ日々の生活は退屈だった。だからこそ反抗心がねじれにねじれてご覧の有様なのである。]
(207) 2013/12/08(Sun) 19時頃
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では、気をつけて。
[ガストンがジェニファーを送っていくと聞けば、ぺこりと会釈して見送り。 ミナカタとふたり、神社近くのラーメン屋台に行って、とんこつラーメンと熱燗を味わう]
雑貨屋さんと、山羊好きのお姉さん。仲がよかったんですねー。
[屋台では、ミナカタの様子に気づかないまま、そんな話を振ったりもしたか。
仕事柄、バーニーズマウンテンドッグなどの大型犬も抱えて歩ける程度には腕力がある。 もしもミナカタが酔いつぶれたとしても、肩をかして診療所へ送り届けるくらいはできただろう]
(208) 2013/12/08(Sun) 19時頃
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/* 料理49(0..100)x1
(-43) 2013/12/08(Sun) 19時頃
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/* (>>2:205 ミナカタ) 需要? あるよ!!!何言ってるの!!!!!!
(-44) 2013/12/08(Sun) 19時頃
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―昼・商店街―
[仕事を終えて、商店街へと戻ってきた。 家には寄っていない。家に帰るととっとと化粧を落としたくなってしまうからだ。 ケイトの掃除によって、家が見違えるほど片付いたことも、おでんがずいぶんと減ってしまったことも、ポストの中の郵便物のこともまだ知らぬまま]
お昼ご飯は何にしようかしらね。
[料理は苦手だが、全くできないわけではない。 でもやらない。面倒だからだ。 女は基本外食と、ケイトからの差し入れで生きていた]
……ああ、でも、ご飯食べたら化粧崩れるかしら。 万全を期すなら食事前……?
[極度の面倒くさがりのくせに、嫌がらせのためなら労力を惜しまない。 それがジェニファー・ブラウンという女である]
(209) 2013/12/08(Sun) 19時頃
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「ねえ〜、マユマユ、恋しちゃったんでしょ!」
[世界史の教科書を一生懸命読んでいると、友人に突然話しかけられてしまう。昨日のメールの件か。]
ううん……どうにもそうらしいんだ。 だからこそ対処しなくてはいけないんだよ。
『ハチミツ』になってしまわないうちに。
[師匠の格言を思い出す。友人は首を傾げる。
かつて夫を持っていた師匠は、あまり当時の話をしない。繭身も進んで聞いたことは滅多に無い。 それでもぽつりぽつりと語られたことは何度かある。
世界の頂点はたった1人しか立てない場所。ゆえに1人で立ち向かい孤独に打ち勝つ必要がある。 甘い誘惑は一切不要。 一流のコックが作り上げた上等な料理に、余計な調味料を足す必要は無いのと同じように。
繭身の目指す道は真の武への道であり、それは独り舞台とは限らないが。 この感情がいつか足を引っ張ることになってしまわぬよう、対処する必要があるのだった。]
(210) 2013/12/08(Sun) 19時頃
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でも、先生どこにいるのかしら。
[おそらくこの時間は、診療所も休憩時間。ミナカタも食事にでも行ってるんじゃないだろうかと思う。 思うが、商店街には結構な数の飲食店があるわけで……]
ま、駄目元で行ってみましょ。
[一仕事終えた達成感に加え、これから起こることを想像すると、足取りも軽くなるというもの。 美女らしからぬ、にやにやとした人の悪い笑みを浮かべつつ、軽やかな足取りで、女は診療所へ向かう]
(211) 2013/12/08(Sun) 19時頃
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― 昨夜・ラーメン屋台 ―
[夜風がのれんから抜けて、コートの襟ぐりから沁みてくる。 味噌はやはりなく、醤油と豚骨で迷った挙句に醤油に決定。 割合多い量を飲んだ後という事もあり、 さっぱりしたスープは胃にも優しいだろうから]
カウントさんって、結構胃が丈夫ですよねえ
[>>208 バーで同程度の量を飲んだというにも関わらず、 濃厚とんこつスープを啜る姿はまさしく酒豪であった。 鰹出汁鶏がらベースのスープと熱燗に、ほうと溜息。 しかし、話題がバーの事へと移れば動揺が顔に滲んでしまう]
(212) 2013/12/08(Sun) 19時頃
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そ、そうですね。 飲み友達とは聞いてましたが、あそこまでとは意外でした。
[なんだよガストンの奴。 奥手かと思いきや、存外女とうまくやってんじゃねえか。
思わずつきそうになった文句を飲み込んだ。 そもそもあの小説家を女だと分類する事自体がおかしい。 一本でやめるつもりがもう一本と、ペースは自然とあがってゆく]
(213) 2013/12/08(Sun) 19時頃
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― 昨夜・帰り道 ―
なんというか、複雑なかんじ………
[帰り道、半分潰れかけた状態で診療所まで送られる合間。 カウントの耳に届くか届くまいかという小声でぽつりと呟く。 唐突な言葉は、一貫した話題から溢れたものではない。]
すみません、送るつもりが送って貰っちまって。
[なんとか診療所の裏口までたどり着いた所で礼を言う。 莫迦みたいに飲んでしまうような事は、普段は滅多になく。
カウントにおやすみなさい、と短く別れを告げて 裏口の施錠を解き、ゆっくりと室内へ消えていった*]
(214) 2013/12/08(Sun) 19時頃
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―診療所―
こんにちはー。
[到着して、とりあえず声をかけてはみたものの、そういえば用件はなんだろう。 フルメイク姿を見せに来てやったわよ!……なんだかそれも、ちょっと間抜けな感じがする。 きっと驚くと思うが、絶対驚くと思うが、万に一つ「そんなくだらない用事で来ないでくださいよ」なんて言われたら、面白くないではないか。 ちょっと考えて、ぽんと手を打つ]
お昼ごはん食べにいかないー?
[お昼時に、お昼ご飯に誘う。うん、立派な用事だ。 満足してドヤ顔で頷いた。 それから、はっと表情を整える。雑誌に載っていた時のような、完璧な微笑を取り繕った。 与えるダメージは大きければ大きいほどいいのだ]
(215) 2013/12/08(Sun) 19時頃
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――看護学校――
お疲れ様さま〜
[実習のお昼休み中、在学している看護学校に顔を出す。リッサなんでいるのさ、と友人から問われれば、実習日誌の用紙がなくてこのままじゃ欠課になっちゃう……と儚げに微笑んだ。 よくあの商店街で実習できるね、と、友人の言葉には首を傾げて。すると「あの商店街、変な人多くない?」と――]
なんですって
[商店街の近くで生まれ育った自分は、その違和に気づかないが 「いかにも中二病っぽい子がいるじゃん?」「雑貨屋の店長さんも怖いよね」「診療所の前の奥さんがどうなったか知ってる?」「オカマもいるでしょ、ないわー」]
……。
[イラッ☆]
(216) 2013/12/08(Sun) 19時半頃
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あなたたちは ほんとうに 白衣の天使を目指してるの?
[すっと掲げた腕が、空を指差す]
わたしたちが目指すのは、ナイチンゲールのような 優しく、慈悲深く、そして献身的な 天使!!
中二病?時間を掛けて治せばいいじゃない。 雑貨屋の店長さん?見た目で判断しないで。 診療所の元奥さん?彼女の人生にあなたが口を出せるの? オカマ?……オカマ?
[オカマ? 誰のことかわからず、そこだけは言葉に詰まったが、 まさか――ミルフィのことだとしたら]
(217) 2013/12/08(Sun) 19時半頃
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……。
[笑顔で友達の腕を掴んで]
ミルフィちゃんの悪口言ったら、殺すよ?
[優しい笑顔で、どすの効いた言葉を発しては クラスメイトたちに背を向け、職員室へ向かう。]
(218) 2013/12/08(Sun) 19時半頃
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― 現在・診療所 ―
[診療所の扉が開いても、睡眠を断ち切るものには成りえず。 しかし診察室に訪れる人の気配に俯せだった身体は ごろりと寝返りをうち―――薄目を開いた>>215。]
………誰?
[目の前に絶世の美人が立ち尽くしている。 きちんと長い髪もセットされていて、化粧は少し厚だが
若い頃のジュリア・ロバーツ似、とぼんやり見上げていたが、 声には聞き覚えがあるのだが、上着や中の服は見覚えもなく
寝起きの目をごしごしと擦り、上体を起こして数分停止。]
(219) 2013/12/08(Sun) 19時半頃
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…………。
[一度見て]
………………。
[二度見て]
………………………… ?
[三度見たが]
ジュリア・ロバーツ………?
[なんだ……?一体何が起こっている。 何故あの有名女優がこんな所に…?]
(-45) 2013/12/08(Sun) 19時半頃
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[姉のアパートから、雑貨屋へと向かう。 そっと店内を覗いて。]
くまさん、いますかー?
[いつものように声をかける。 姉へのプレゼントの他に、また別の用事。]
あのね、あの。 シュシュ……やっぱり欲しくて。あの。 ……贈り物でね、欲しくて。
[やはりミルフィへと渡そうと思い、お願いする。 ついでにクラリッサへのお礼も。 お揃いなら、仲の良い相手との方が良いだろうから。]
(220) 2013/12/08(Sun) 19時半頃
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たぶんばっちり化粧したらこんな感じになると思うねん。 ジェニファーチップは目がぱっちりで口も大きいし
(-46) 2013/12/08(Sun) 19時半頃
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[果たして、ミナカタは診療所にいた。 にこにこにこにこ。 満面の笑みではいけない。余裕を感じさせる、穏やかな微笑を浮かべ、ミナカタを見つめる。 声は出さない。しばらく雑誌の影武者だか、合成だかが実体化したのを堪能させてあげよう。 とてもとても上から目線である。 が]
…………ぷっ。
[もともと、女は感情表現が豊か……と言えば聞こえがいいが、感情の起伏が激しいわけで。 取り繕うのにも限界というものがある]
(221) 2013/12/08(Sun) 19時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 19時半頃
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「で?マユマユ、そのひとのどこが好きなの? ♪」
[繭身の神妙な表情を華麗にスルーした友人は、うきうきとした声色で聞いてくる。 今度は繭身が首を傾げた。]
……どこが……。
[トレイルのことを思い出すことしばし。 だんだんと繭身の表情は険しくなり、ついにはがたりと席を立って鞄をつかみ]
ちょっと塾行ってくる。あとは頼むよ。
[そう行って、学院を飛び出す。 そういえば知らない。塾で接したり、商店街ですれ違う以外のことで彼と接触したことは無い。
傾向を知らなければ対策は立てられないじゃないか! 舌打ちしたい気持ちでいっぱいになりながら、隠しておいたインバネスコートを羽織りながら学習塾まで走り向かう。]
(222) 2013/12/08(Sun) 19時半頃
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ぶわははははははははは!! あははははははははは!! あっは、あは、あはははははっは、あはははは!!
[体をくの字に折り曲げて、大爆笑。 目に涙を浮かべ、化粧を落とさないように気をつけながら、指先で拭った]
どーよ! どーよどーよどーよ! ぎゃふんって言えばいいわ! 聞いてあげるから。
[ドヤ顔で、びしっ!と指を突きつけた]
(223) 2013/12/08(Sun) 19時半頃
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[ふと。 ジリヤにお揃いをお願いしたら、嫌がられないだろうか。 そう思って。
お揃いは、仲の良い相手と。 そう思えば、直接お願いすることも想像だけで終わる。
お友だちと、と言われた>>1:198ことを思い出して。 ジリヤとこの店を見れたら、どんなに楽しいだろう。 そう思えば、妙にどきどきする。
しかし。 このどきどきは、「お友だち」だからなのだろうか。 その理由はまだ、よく分からない。 分からないけれど。]
(-47) 2013/12/08(Sun) 19時半頃
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………は? え?
[>>221 大物女優が何しにこんな所へ? 最近のテレビで見る姿より、ずっと若いぞ?
しかし、つい最近何処かでこの人を見た気がする。 テレビやブルーレイではなくて、雑誌だ。なんの雑誌だったか]
………ぁ。
[月刊『文學』だと思い至るのは、それから4分後。 彼女が吹き出したその直後だった。 ]
(224) 2013/12/08(Sun) 20時頃
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――――――ッッッッ!!!!!?
[>>223 笑い転げる顔にも声にも聞き覚えがある。 眠気は吹っ飛び、顔がみるみるうちに真っ赤に染まった。
耳までこんがりとサロンマシーンで焼かれているような擬似感覚]
あ、ぁ……あんた、ブラウンさんなのか……?
[他に誰が居るのかという話だが、確かめずには居られない。 指を刺され、ぐぅと息を噛み殺して後ろにつんのめる。 後頭部がごつり、と壁へ直撃した。痛い。]
んぅ……
[ぎゃふんとは明言こそせぬも、鳩が豆鉄砲を食らったように 見開いた目を白黒させ、掌で口元を覆ってしまう。]
(225) 2013/12/08(Sun) 20時頃
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[さて、補習者たちへの対策だが。ある程度方向は決まっている。]
まず国公立の過去問メインで授業を組んで…。 テストは私大の方から引っ張るか。
[難易度の差はあっても、国公立の問題傾向は比較的素直な場合が多い。 傾向を把握し基礎を押さえて応用の仕方を理解すれば、ちゃんと点数は取れる。 対して私大はランクや学校自体の方向性の差はあれど、ひねくれたひっかけ問題が非常に多い。
基本をまず教えて、本番で躓かないようにひっかけ問題も経験させる。 講師の愛の鞭である。
けっして性格が悪いわけでも、慌てふためく生徒を見てストレス発散しているわけでもない。]
(226) 2013/12/08(Sun) 20時頃
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― 学習塾・職員室 ―
[身を低くしながらそっと扉を開け、中を覗き込む。 今は何時だろうか、時計も見ずに飛び出したので分からないが、少なくとも他に生徒の影は無い。]
! あれは……。
[可憐な姿で机に向かっているのはミルフィ>>172か。 さらに視線を巡らせればトレイルも同じく仕事>>196をしている。
目的の対象にまっすぐ行くか。 他の対象に探りを入れるか。
半腰のまま、包帯の巻いた左手を顎に当てて考える。 他の講師に見つかって「あれどうしたの並星さん」と話しかけられれば]
傾向と対策を練りにきました。
[と、彼(彼女)らから視線を外さぬまま答えた。]
(227) 2013/12/08(Sun) 20時頃
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[ひっかけ問題の性質の悪さでは一部非常に有名な大学の過去問題集を引っ張り出す。]
どうせなら古典は訳文が見つかりにくいマイナーなとこで…英文は論文と古典とどっちが難解かな。
[真剣な表情で補習用教材を吟味している。*]
(228) 2013/12/08(Sun) 20時頃
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ええ、ジェニファー・ブラウンです。 ミナカタ先生、いつもお世話になってます。
[確認の言葉>>225にこっくりと頷いて、艶やかに笑う。 いつもは使わないような言葉遣いで挨拶をする、というオプションも付けてみた。 しかしミナカタが後頭部を壁にぶつけたところで、再び爆笑の波に襲われる。 腹筋が痛い]
ぷっ、くく……っ。 この勝負、私の勝ちね。
[何の勝負だったのかもうよくわからないが。 とりあえず「勝った」感がすごい。 それはそれは溜飲が下がった]
(229) 2013/12/08(Sun) 20時頃
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[メールの返事は思いのほか早く来た>>171。 内容に一つ頷いて、持ってきた紙袋を確かめる。 彼が来たら渡そうと思っている、男物のコートがそこに入っていた。]
……ん、頼み?
[文面をよく読み返せば、頼みごとがあるようだ。 しかし返信して深くは問わず、会って直接聞こうと変身はしないことにした。]
あ、おはようございますレイン先生。 へへへ、でしょうでしょう。可愛いでしょう。 授業のときは着替えますから、平気ですよ。
[出勤してきたトレイル>>198に気がつけば、ぱっと笑みを向ける。今日も彼は変わらずイケメンだ。 そこで彼は一つ、思いつく。 どうせなら恋愛経験豊富(そうに見える)彼に色々と相談してはどうだろうかと。 先日の飲みの約束もある、トレイルの都合さえつけば、だけれど]
(230) 2013/12/08(Sun) 20時頃
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[シュシュを二つ、別々に包んでもらうように頼み。 店内の物をいくつか眺めてら、恥ずかしそうに俯いた。]
……あのね、くまさん。 手袋って、編むの大変かなぁ?
[店にもいくつか手袋はあったが、自分で編んでみたい。 そう思って、確認するように聞いてみた。**]
(231) 2013/12/08(Sun) 20時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 20時頃
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[ケイトが姉のために作ったという思い。それにジェニファーもきっと妹のおでんを楽しみにしてるはずだ。 そんな麗しい姉妹愛を前に控えめにしようとは思っていたのだ。だけど、食べ物の前に自分はあまりにも無力だった。 タッパーに入っていたおでん>>136を串に刺さっていない卵以外制覇してしまった。 大根に関しては、2串食べた。さすがに食べすぎだろうと手が一度止まる。]
牛すじ……?多分、味染みてたと思うけど。 もう1本もらっていい?
[味を聞かれたのだ>>189。食べないわけにはいかない。そんな言い訳をする貧乏性が情けない。 自然と伸びてしまう手。牛すじに関しても2串食べた。控えめな態度ながら、中々に図々しい。]
うん、大丈夫……すごく味が染みてて、本当に美味しいよ。 料理上手なんだね。図書館で料理本とかも借りてるの?
[ケイトが食べすぎだと怒っていないか窺うように見ると、にこにこと笑ってくれている。 ほっこり温かいおでんを食べて、ホッとしたように瞳を細めた。]
(232) 2013/12/08(Sun) 20時頃
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[かさかさかさと黒いコート来たまま動く姿は、ちょっとなんだかアレだ。 定めた対象は―]
……ミルフィ先生、ちょっと、ちょっといいかな。
[トレイルの視界に入らぬよう、ミルフィの机にへばりついて、こそこそと小声で囁き呼んでみる。]
(233) 2013/12/08(Sun) 20時頃
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[本当に似ていない姉妹だと思う。でも、二人とも惜しみなく食べ物を分け与えてくれるところが似ていると思った。 姉はオーラがあり、華やかな印象。妹は可愛らしく、癒される印象。 図書館仲間、即ち年齢を聞いたことは無い。そのため、ケイトのことを自分と同い年か年下だと思っていた。]
え、卵も?? ありがとう、気になってたんだ。 また、何かの折にはお礼をするよ。
[串に刺さっていなかった卵はつやつやまあるく美味しそうだった。 食べ終えた串を刺したところで、つるつる滑るに決まっている。口にできないと諦めていたから、嬉しかった。 お箸に刺されて、渡されれば、むろん抗う理由などどこにもなく受け取った。 ちなみに自分にできる御礼はご他聞にもれず、全てお金がかからないことくらいだ。 手を振って、ケイトを見送った。]
(234) 2013/12/08(Sun) 20時頃
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[>>227>>233不審人物一歩手前のマユミの姿を見つけたなら 「ゴキ○リのような動きをするな」 とツッコんだはずだが、あいにく仕事に集中している。
不審者に気づくことなく、問題集を片手にコピー機へと向かえば、マユミの姿も死角になって見えはしない。]
(235) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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先生、今日明日あたり飲みに――
[トレイルへ向けて問おうとして、ふとその声は止まった。 極々近くで聞こえた声>>233に驚いて、ペンを取り落としかける。]
………………へ? あ、ああ……まゆちゃんか、びっくりした。
でもなんでそんなとこに……
[思わず同じように小声になりながら、繭身>>233に同じように小声で返す。]
(236) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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………っ
[>>229 よりによってジェニファーだと解れば取る行動は決まる。 火照った顔を逸らし、彼女の方を見ないようにする事だ。
そんなに弾んだら早死にするぞレベルで心臓がが早鐘を打つ。 つい昨日まで女だと思っていなかった相手が女だった。 否、身体的特徴など生物学的にメスだというのは理解していたが メスであって、女では無かったのだ。
それが、こうも女性らしく飾られた姿を見せ付けられて 意識をするなという方が土台無理な話だ。まずい変な汗が出る]
(237) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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/* 僕ァ他人の恋路を燃え上がらせるのが好きです!
(-48) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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チッ……。 い、…‥いい気にならないで下さい
[絞り出した文句は、ただの負け犬の遠吠えでしか無かった。 相変わらず視線は合わせられないまま、寝台を降りる。]
一体何しに来たんですか? 俺に会う為だけに化粧や髪型を整えてきたと? 用事が済んだなら、早いとこ出て行ってくださいよ
[つい昨夜。酒の席での話を思い出す。 赤面した顔を明後日の方角へ向けたまま、思惑を探り。
とっくに彼女の心を満たす反応はしてしまった筈だ。 写真の一枚でも携帯で撮影されずに済んだのは僥倖といえる
精神的ダメージは強く、効果はばつぐんだ!といった所。 これ以上今の彼女に傍へ居られたら、気が気ではない。]
(238) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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―現在・商店街―
[青年は途方に暮れていた。 何せ何度も言うが健康優良児。 パタパタ倒れる何処かの貧困男子とは 身体の作りからして違っていた。
だからこそ、分からない。
風邪の予防なら分かる。 手洗いうがいと好き嫌いなく食べてよく眠ることだ。
だが、実際風邪に罹ってからの対象法が知れない。 熱が出たら、むしろその時こそ、身体を抱えて、 「あ、…熱い…くそ、私の中の“竜”が暴れだしたか…」ごっこが出来るではないか。 青年にとって不調とは、生死を分けるものではなく、 日々のちょっとしたイベントでしかなかった。]
(239) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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[さて、職員室で実習日誌の用紙を手に入れれば この学校に用はない。 まぁ実習が終われば戻ってくるのだけども 先程発した言葉が変な噂になってないといいな。 ならない方がおかしいかな。]
ふぅ
[いけないいけない。 看護師を志したるもの、ころすなんてそんな物騒な。 医療ミスって怖いですね。]
(240) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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[前方不注意なんのその。 考え事をしながら歩いていれば、 ふと、そこで先ほどの診療所を思い出す。
そういえば、クラリスは白衣の天使であった。 こんなお誂え向きなことがあるだろうか。
閃けば、即座に携帯を取り出し、 クラリッサの名をアドレス帳から呼び出した。]
(241) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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[挙動不審になるミナカタ。 いささか刺激が強すぎただろうか、と思う。 そう、ミナカタにはトラウマがあるのだ。女性が劇的な変身を遂げるということに。 ミナカタの元嫁とは逆バージョンの変身なわけだが、変身は変身だ。 ちょっとやりすぎただろうか……]
(242) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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[……とは、女は思わない。 雑誌の写真についての女の説明に、素直に納得しておけばこんなことにはならなかったのだ。 それを影武者だ、いや加工だと疑って、信じなかったミナカタが悪いのだ。つまりこれは、自業自得だ。 ……いや、昨日雑誌の写真が影武者でないと悟った時のミナカタの反応も、それはそれは愉快だったから、納得されていてもやったかもしれないが]
あら、聞こえてなかった? お昼ごはん、一緒に食べないかと思って。
[負け犬の遠吠えは全く気にならなかった。あれだけの反応を堪能できたのだ、女の心は今は海のように広い]
(243) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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[よかった。気づいてもらえた。ほっと胸を撫で下ろしながら]
ミルフィ先生は、トレイル先生の趣味とか、ご存知か。 トレイル先生が好きなこととか、何か……癖とか。
対策を立てたいから、教えて欲しいんだ。
[恋の対策である。
TPOを見れば「先生の問題への対策を立てに探りを入れにきた生徒」にしか見えないかもしれない。 けれど、少し頬を赤くしながら(無理な姿勢でかさこそ動き回ったせいで息が上がっている)問いかける姿に、恋愛力によっては繭身の意図を見抜けるかもしれない。 少なくとも繭身よりは断然に女子力の高いミルフィの目を見上げながら問いかける。]
(244) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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[ちなみに繭身の胸はCカップだ。]
(-49) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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/* すげえ謎アピール(第一回目)
(-50) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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/* 最初の秘話がそれか
(-51) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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宛先:クラリッサ・ベル タイトル:先ほどは世話になったな。
本文:貴様の働きのお陰で目的は果たされたぞ。 流石だと褒めてやろうではないかありがとうたすかった。
その上で貴様に問いただしたいことがある。 風邪の初期症状からの対処法を私に伝授するが良い。 出来れば即座に、正しく、容易く、完治する方法が望ましい。 私も秘奥義大天使の息吹は持つがあれは発動に時間が(以下設定十数行)
―――尚、この事はくれぐれも極秘に遂行するように。 決して幸薄そうな腹ペコ貧困男子には気付かれるなよ誰にも言うなよ信じているからなお願いします。
[ポチポチと文面を作成し、送信。 そういえば、クラリッサへ初めてジェニファー・ブラウン語りではないメールを飛ばした。 裏を返せば、この青年、それだけ切羽詰っていた。]
(245) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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―自宅前― [ケイトと別れた後、卵をどうしようか迷う。 立ち食いすればいいのだが、今は多少なりともお腹が満たされている。 夕食用に取っておこうと一度自宅に帰ることにした。]
……本当、古い建物だよね。わ、わ、ちょ、待って!
[どこぞの残念な中二病患者をもってしても、中二病的装飾を躊躇われたほどのいわくつきの古いアパート。 缶コーヒーが手から零れ落ちれば、アパートの廊下をころころ転がっていく。微妙に傾いているのだから、仕方ない。]
あ、おはようございます。
[扉を開けて出てきた隣人に笑顔で挨拶をする。皆、それぞれに理由があって貧しいけれども、優しい。 何故か隣人の顔色が良くない。とても心配そうな表情でこちらを見つめてくる。]
(246) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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借金取りっ!?
[隣人が徐に「借りたお金はきちんと返した方がいい」と忠告してきた。 自身の名誉のために言うが、何を借りても、お金は基本的には借りたことはない。 そもそも、学生に貸してくれる貸し金業者なんて無いはずだ。
「不法侵入」がどうしたとか自分の部屋の前で大声で騒ぐだけ騒いで、帰っていったらしい。 隣人がもし必要ならお金を貸そうかまで言ってくれているが、首を振る。]
いや、お金は大丈夫…ではないけど。借金はしていませんから、大丈夫です。 たぶん、人違いか勘違いだと思いますけど。 すみません、ご迷惑お掛けして…。
[お金は借りていない。間違いなく、借りていない。寝ぼけていようとも、絶対に借りない。 どういうことだろうかと眉を寄せると、隣人がさらに真剣な表情で伝えてくる。]
(247) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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ひッ、 ひるめ…… はぁぁ!?
いま…なんと……?、 昼飯ですって……!?
[>>243 変な悲鳴が出た。
ああ、聞こえていたとも。しかし半ば夢の中の話だと思っていた まさか女性と二人で昼食を取れというのか……!? たかが飯。されど飯。 恋愛恐怖症の男に対し、いきなりの急ハードル過ぎた。 跳び箱を前に踏み台で足を竦ませてしまう運動音痴相手に、 今すぐ支度して筋肉番付へ出場しろというレベル。]
何故俺と飯を食いに行く必要があるんですか! 世の中には何千何万人と男がいるでしょうが
[それこそその格好で商店街を彷徨いていたら、 勝手に男から声をかけて食事代を浮かせる事もできるだろうに]
(248) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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[ちなみにミルフィも過去何度か参加したかもしれない塾の飲み会では、お約束ながら元カノの話や恋バナなんかもあった。
心身・経済面が未成熟な相手は却下。 と常日頃言ってのける青年に、呆れ半分、学生相手の間違いは起こりそうにもない安堵半分というのが多数の塾講師の反応だったか。
格闘技やスポーツ観戦が趣味、料理は得意。そのくらいの個人情報なら、特に隠してもいない。]
(249) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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簡単に死ねると思うなって? そう言っていたんですか?
[隣人が一言一句違わずに彼の言葉を伝えてくれていたら、自分もまた思い出す存在があっただろう。 だが、隣人も薄っぺらい壁を通して、その大部分をきちんと聞いてはいたけれども、記憶に残ったところしか伝えてくれていない。 人違いにしても、困ったことだなと思う。隣人には大丈夫だと告げて、もう一度お詫びしておく。]
人違いだと思うんだけ、ど……
[缶コーヒーを拾い上げて、自身の部屋に戻ろうとし、瞳を見開く。]
……このストール。
[ドアノブに結ばれていたのは間違いなく昨夜ひらひら舞った自分のストール。 ということは、自分のことを知っている人間なのだろうか。 人違いではなく、よもや知らないところで命まで狙われているのだろうか。 このストールを取ったが最後、代金を請求されるんだろうか。 命を脅かすことを大声で言う相手なのだから、妄想も広がる。]
(250) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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[女性遍歴は年上から年下まで、可愛い系から美人系までと選り好みしたことはない。 むしろ無節操か、と言われるが。
商店街の男性一同の心胆を寒からしめた、 『診療所の妻の華麗なる転身』事件の後は、頑なに華奢な大和撫子タイプがいいと言い張っている。]
(251) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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[ポケットに入れたスマホが震える感触は 学校を出て商店街へ通じる道を歩いていた時に伝わってきた。]
風邪……の対処法……? ルーカスくん、風邪ひいたのかな?
[しかし先程窓から乗り込んできた彼は、そうは見えなかった。 そしてメールに続く、貧困男子、という文字。あの時エリアスさんという名前が出ていたから彼のことだろうか。]
うーん。
[風邪の対処法を聞かれて即座に高速タップが出来るほど知識はなかったが、自分なりに習った事や知っていることを伝えてみよう。]
(252) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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まぁ、いっか。
[ミルフィ先輩から、今日コートをもらえるのだ。このストールはいわば用済み。 ストールは蝶々結びで結ばれているが、結び目からしわになっていることが分かる。 それが結び目が縦になることを気にして、何度かやり直したせいだとは気付くわけもない。さすがにしわになっているストールを纏う気にはならない。そもそも、アイロンを持っているが電気が(以下略)
ストールが届けられるまでの苦労を知らず、さらに込められた想いも知らない。 ただ、身の危険を示唆するようなことを言っていた借金取りを警戒してストールには手も触れない。]
早めにコート渡して、コート貰いに行こうかな。
[アパートには寝に帰っているだけだから、さほど問題は無い。隣人にだけは迷惑をかけないといい。 卵と缶コーヒーを置くと、またすぐにアパートを出た。]
(253) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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[件の診療所の元妻・ズリエルを純粋に格闘技の選手として「は」応援しているのだ。
ちなみに昨日雑貨屋店主からもらったズリエル選手のサインは、部屋の扉を入ってすぐの壁に飾ってある。 魔除けに丁度いい気がした。]
(254) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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あら、駄目だった?
[まさかそこまで激しく拒絶される>>248とは思わなかった。 ズリエルの一件がトラウマになっているのは知っていたが、そこまで女性恐怖症だなんて思っていない。 今まで、医師としてのミナカタに接する機会が多かったので、医師モードの時が通常運転だと思っていたのだ。 よって、女性全般への拒絶反応ではなく、自分が拒否されたのだと解釈する]
あー、まー、嫌なら仕方ないわね。
[後付けの設定だったこともあり、あっさりと引き下がった]
昨日みたいに、また誰かナンパするかあ。
(255) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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レイン先生の……。
[その質問>>244は、随分ストレートなものだった。 瞬くこと二度。ビューラーで上向かせた睫がばさばさと羽ばたく。]
…………教えたら、問題は解ける?
[赤い顔をした繭身へ向けて、唇に浮かんだのは笑み。 トレイルの出題する問題についての対策ならば、好きなことや癖について訊く必要はないだろう。 となれば、何に対しての対策かは大体わかるもの。]
んー、知ってるっちゃ知ってるよ。 スポーツ観戦が好きー、とか。格闘技もそうだっけ。 お料理も上手っぽいよ、前お料理のレシピとか教えてもらったことあるし。 けど……
[過去の飲み会>>249や、勤務の合間に話したことを思い出しつつ口にするが、徐々にその口調は重くなる。]
(256) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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……生徒は、ダメかもしれない、なぁ……。
[隠しても、いずれはどこぞのルートから彼の嗜好はわかってしまうだろう。生徒が振られたという話しも、あくまで噂レベルでだが聞いたことがあった。]
(257) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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まあ、十分満足というか、堪能させてもらったし。
[にやり、人の悪い笑みを浮かべて。あ、また思い出し笑いがこみ上げてきた]
寝てたのかしら? 邪魔したわね。
[寝台の上にいたミナカタに、そこだけは申し訳なかったとちょっと思う。ほんのちょっぴり]
んじゃ、また来るわねー。
[診療所にまた来るという予告もどうかと思うが。 ひらりと手を振って、引き止められなければ診療所を後にするだろう]
(258) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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/* なんでみんなフラグおれてるところからはじめるんだろうね……?()
(-53) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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…………
[>>255 小動物のようにびくびくしていたが、 思いのほかあっさりと彼女は退いてくれた。 良かったような、残念なような。 なんとも言えない心地に、心臓が破裂しそうだ]
きの、
[昨日も男と外食していたというのか。 誰なんだ、ガストンか(ちがう)。 言いようのないチクチク感を胸に感じ、口端を歪ませる
このまま行かせていいのだろうか。 どうする?ライフカードが数枚目の前へ出現する。 当然自分にしか見えない。]
(259) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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、 ま、まってくださ ……
[蚊の鳴くような聲を彼女の後ろ姿にかけた。 羽音。叩いたら潰れる程度の火力しか乗っていない声。]
(-54) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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―――…
[>>258 まともな声量で引き止めることもできない。
行きたくないわけではない。行ける勇気がないだけだ。 かと言って、女と意識している彼女を引き止める事も侭成らない
がくり、と折れる足。診療所の床へ膝をついた。]
(260) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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宛先:ルーカス・ナオ タイトル:風邪の治し方
本文:まず第一に言えるのは、本当に風邪が治せる風邪薬というものは存在しません。もし存在したらノーベル賞ものです。なので、わたしの知っている範囲で、対処法を説明するね。 風邪の分かりやすいサインとしての熱ですが、ひきはじめの微熱、初期段階の発熱、ここまでなら自力でもなんとかなります。でも高熱が出た場合はすぐに診療所に来て下さい。ひきはじめ、初期段階までに迎撃することがモアベストです。 民間療法として出来るのは、飲食物で言えば代表的なドリンク剤やサプリメント、市販の風邪薬など。食べ物は生姜、長ネギ、レモンなど。これを食べたり飲むのも意外とばかにできない栄養補給方法です。それ以外に、お風呂で身体をしっかり暖めてすぐにお布団に入って身体を冷やさないこと。また消化器系の風邪であれば、逆に消化器を休ませる意味での絶食(但し水分補給はする)こともお勧めです。咳などが出る喉の風邪なら、喉にドライヤーを当てたりすることも効果があります。(続く)
(261) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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(続き)先に挙げた生姜は毎日食べることで、かなり免疫力を高めることが出来るらしいので、風邪を引かないために毎日生姜をとるという方法もあります。他には(続きはwebで)
[友人同士のメールとは思えない、風邪についての知識がつらつらと書いてあるが、咄嗟にwebブラウザで「風邪 初期症状 治し方」と検索したのはここだけの話だ。]
(262) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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/* \ためになる人狼ログ/
(-55) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 21時頃
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へたれしてると心がすごく落ち着く(まがお
(-56) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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― 学習塾・職員室 ― [スーパーの袋に詰められたルーカスのコートを手に訪れるのは学習塾。 臨時でバイトに来たこともあるため、顔見知りも多い。職員室に入っても、さほど警戒はされないが、中にずかずかとは入れない。
入り口付近で立ち往生しているために、こそこそと何かを話しているミルフィと繭身の姿は死角になって見えない。
最初にコピー機前のトレイルの姿ではあったが、忙しそうな姿に声をかけるのも躊躇われる。]
あの……こんにちは。 すみません、トレイルさん。今、時間少しだけ大丈夫ですか?
[暫し悩んでみたものの入り口でずっと立ちっ放しというのも邪魔になる。 意を決して、トレイルに話しかけることにする。]
(263) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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もうちょい蹴ってもらいやすいロールを投げるべきだったような じゃないとジェニファーが他とからめんようになり申す
(-57) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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[少し面白そうに、そして優しげに見える笑み>>256に神妙な表情を返し、ミルフィの一言一言を完璧に覚えようと]
スポーツと格闘技が好き……料理上手……
[こくこくこく、と頷きながら聞き入る。 だが、次第に彼(彼女)の口は何かを誤魔化すように言葉を紡ぐのを渋る。]
けど……の先を教えて欲しいよ。
[こちらの口調も焦れたようになってしまう。 やがて並べられた「の先」に、きょとんと瞬きを数回。]
(264) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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「生徒はダメ」? それは、…………。
[口の中で、その言葉を何度か呟いて、すっくと立ち上がる。]
ミルフィ先生、ありがとう。 参考になった。 この恩は忘れないよ。
[彼女(彼)の両手をぎゅっと握り、心の底からお礼を言う。 そしてコートを翻すと、学習塾の扉に向かい、とある場所へと足を走らせた。]
(265) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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? 何か言った?
[何か背後から声をかけられたような気がした。怪訝な顔で振り返って、首を傾げる]
ねえ、何か言った?
[きょとんとした顔を向けた。化粧のせいであどけなく見えるのはある意味凶悪だったかもしれない。 返事らしきものはなかったので、どうせこちらに聞こえないように悪態でもついたのだろうと納得して。そんなの全然気にしないもんねーとでも言いたげに、にやり]
じゃーね、ミナカタせんせ?
[そう言って、今度こそ診療所を後にした]
(266) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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でもね、人を好きになるって――
[理屈じゃないときだってある。
今彼女に告げたのはあくまでトレイルの理想なのであって、実際にどう転ぶかは誰もわからないこと。 少しだけ人生経験の長い先輩としてそう言葉にしようとした。
――しようとしたが。 不意に握られた両手と礼の言葉>>265に、唇を動かすのが遅れてしまった。]
――……ああ、っ!ちょっと! まゆちゃんまだ話しは終わって……!
[立ち上がって追いかけようとするが、彼女の動きは素早い。 あっという間に出て行く姿を、立ち尽くして見送るしかなかった。]
(267) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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[そして去っていくジェニファーを見送り>>266、 床の上で頭を抱える顛末。くそう…くそう……。 たかが女と食事に行く程度なのに、俺はどうして駄目なんだ。]
………
[出て行った彼女。そっと早足で診療所を出る。 小さくなっていく後ろ姿。白衣のままで外套も着ていないが、 今ここで取りに行ったら完全に見失ってしまう。 ナンパでお持ち帰りされていいのか?どうなんだ? ものの96秒ではじき出した答えはノーだった。
ならば取る手段はひとつ。
―――そう。追いかけるのだ。]
(268) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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[これでオールグリーン、完璧だ。と、悦に入っていたところで、 少し彼女にしては遅めの受信。>>261 僅かな疑問を抱きつつ、メールを開くとそこにはびっしりと綴られた対処法。 思わず、おお!?と声を上げてしまった。]
何!?奴が罹っているのは特効薬の無い難病なのか!?
[早速一行目から誤読しつつ、文面を視線で追いかける。]
熱?――…熱、あったか?
[文面を読み込みながら、思い返す薄幸青年の様子。 生憎、自分が元々高体温のため他者の平均体温が分からない。 そして、多分あの古びたアパートには体温計などと言う文明の利器は存在しない。]
ふむ、生姜と長葱とレモン……そういえば、長葱ってエリアスに似ているな。白いし、細いし。 後は身体を温めること……、ドライヤー?いや、ドライヤーも無い。どう考えても無い。
[そもそも電気が止められている。そんなことは知らぬが、きっとドライヤーも存在しない。 ともあれ、一気に情報が増えた。流石だ、白衣の天使。]
(269) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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[商店街を歩くジェニファーに見つからぬよう、 ひっそりと物陰に隠れながらついてゆく。 彼女の前に姿を現し、『飯食いましょう』なんて言えるわけもない
息を殺して隠密行動。 大丈夫、足はそれなりに早い方だった。
一定より狭い距離に縮めるなんて事は当然できない。
寒い。とてつもなく寒い。 せめてホッカイロを持参するべきだった。
がたがた震えながら商店街を歩き、彼女の姿を必死で追う。]
(-59) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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/* ルーカスの行動が可愛くて、既に絆されそうです。 でも、基本は気付いちゃいけないんだよね。 頑張るよ、頑張るけど、こんな返し方でいいのかが分からない。何だか、本当に心が痛むね。
(-58) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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宛先:クラリッサ・ベル タイトル:褒めてつかわす。
本文:流石だ!クラリス! 伊達に私とジェニファー・ブラウン語り合い耐久24時間を張り合える女ではないな! 実に有効な情報であったぞ。これほどに満たされた事は尖兵天使ミルフィエルに予約を手伝って貰った時以来だ!(昨日)
礼として貴様にはとっておきの猫画像をくれてやる! 精々、冬毛モードで1.49倍に膨らんだもふもふ感に見とれることだな!
[ほとんど球体に近い飼い猫の写メを添付して送信]
(270) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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[―――――ハタ、]
(271) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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うぉおおおおおおおおお!!!!
[予約の一件を文字にして今、ようやく思い出す。 予約票の控えは、エリアスに渡したコートのポケットの中だ。]
抜かったわ!まさか、この私がこんな初歩的なミスを…!
[頭を抱えてぶんぶんと振る。 格好つけて押し付けてきたが、予約票の控えだけ返してください。と、おめおめ逢いに行かねばならない。
商店街の真ん中で今日も中二病は元気に絶叫中。]
(272) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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― 商店街 ―
[寒さに震えながら約37メートルの距離を開けて、 ジェニファーの行き先に向かって歩く。
あまりにも遠い距離からして、彼女を追ってるとは思われまい。
そんな薄着でいったいどうしたのだと町内の住人に声をかけられるが、寒中水泳ならぬ寒中散歩でして、と言早に応対し、また先を急ぎ。
これってまさかストーカーじゃあ…と思わず自分に引く。]
いや、しかし此処で引き返すわけには……
[視界の端に彼女の背を捉えながら、両肩を抱えて進んだ*]
(273) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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最初1メートルが出ちゃって思わず詰んだわ
(-60) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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[ルーカスのテンションが高いのか、すぐに返事があった。 ふっ。知恵袋サイトは偉大である。 そして添付されていた猫画像に悩殺された。 球体に近い猫のもふもふっぷり、たまらない。]
宛先:ルーカス・ナオ タイトル:どういたしまして♡
本文:お役に立てれば幸いだよ! 猫、可愛かった!!
風邪には気をつけてね。ポイントは生姜だよ。 自分も身の回りにも、生姜をひたすら食べさせるといいよ!
[メールの返信はこれ以上は実習に入ってしまうだろうから、必要なさそうな感じに短文で締めておいた。]
(274) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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― 白銀女学院・校長室 ―
頼もう!
[だん!と力強く(右手だけで)校長室の扉を開き、机に腰掛けて驚いた様子の校長先生に歩み寄り、差し出したのは]
本日をもって、生徒をやめさせていただきたく!
[果たし状―ではなく、退学願であった。 ちなみに繭身は書道3段。筆文字で書かれたそれは美文字であった。 校長はあっけに取られて口を間抜けにぽかりと開いたままで、震える手をその退学届に伸ばし―]
(-61) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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[まさかつけられているなんて想像もせず、女はフリーダムに商店街を歩いていた。 昨日はカツ丼だった。今日はイタリアンなんていいかもしれない]
夜はおでんだしねー。
[弾んだ声で独り言。ケイトがいつも届けてくれる大体の量は把握している。まさかごっそり減っているとは思いもよらず]
うおおおお?
[昨日どこかで聞いたような絶叫>>272に、思わず足を止めた]
あ、昨日の手を洗わない少年。
(275) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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「だめえええ!!マユマユううううううう!!!」
[どたどたどたどたと廊下からやかましい足音。振り向いた繭身は元ダサ現モテ友人に突然飛びかかられて、う、と呻きながら彼女の体をとらえた。 その友人に続くように、同級生や下級生が校長室に飛び込んでくる。]
「なみほしさまああ!」「だめですうううう!!」 「せんぱいがいない学院生活なんて潤いなさすぎていやですううううう!!!!!」「まゆみさまがこの学院に籍をおいてるだけでしあわせなんですうううううう!!!!!!!!」
「マユマユがどっかいっちゃうなんてやだあああああ!!!!!!!」
「学院、やめるなんて、いわないでください!!!!!!!!!!!!」
[さすがに繭身も表情が崩れた。 どちらにしろ僕はもうすぐ卒業なのに、僕を留年させたいという意味か、この人たちは?
つう、と頬に汗が流れた。]
(-62) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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宛先:トレイル先生 件名:先生、僕はね(・.・) 本文:学院まだやめられないから(・.・) 生徒もやめられないようだ(・,・)
(-63) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 21時半頃
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いや!こんな障害で怯む私ではないぞ! エリアス・クライム!
貴様がどれ程、私の邪魔をしようと早々屈するとは思わぬことだな! 商店街中の生姜が貴様の元に集う光景を見せ付けてくれるわっ!
[大迷惑極まりない嫌がらせ染みた応用。 ビシッと指差した先にはやはり、人が居た。 しかも、昨日の現人神が。>>275]
貴女は昨日の神! 手は洗っていないぞ!
[両手を揃えて差し出すと裏表と見せ付けて]
(276) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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[因みにこの青年。 人を外見で判断しないと言う極限られた美徳なんだか、 女の子の敵なんだか分からない特徴を持つ。
その為、即座に彼女をジェニファー・ブラウンと結びつけた。]
(277) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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いや、洗いなさいよ。
[思わずつっこんだ。 昨日は女の名を叫んでいた少年は、今日は別の名前を叫んでいる>>276。名前を叫ぶ趣味でもあるのだろうか。 それにしてもエリアス……エリアス?]
あら、君、エリアスくんと知り合いなの?
[吹けば飛びそうなエリアスの姿を思い浮かべる。それに対してこちらはもうちょっと落ち着けと言いたくなるような雰囲気。 まあ、人は自分にないものを求めるというしね、と納得しつつ、足して2で割ればいいのにとちょっと思った]
(278) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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―きのうのこと―
[>>36先程の落ち込んだ表情と打って変わって、 笑顔を浮かべた彼女に目を丸くした後。 つられるようにして、ふわりと笑みを浮かべる。]
ん…そうですね。 消毒くらいは、ちゃんとしようと思います。
[>>39昔、絆創膏すら貼らずに放置した日の翌日、 指が腫れてしまったことがあった。 それ以来、絆創膏くらいはと思っているものの、 消毒までと考えるとキリが無くて。
そんなこんなで結局消毒はサボっているのだけれど、 先生の世話にもなってしまったし、 これからはきちんと消毒しようか、なんて。]
(279) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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[そんな事を考えていると、視線を感じた。 ふと顔を上げてケイトを見れば、 寒さ故か、彼女の頬はほんのりと赤い。]
風邪、引かないようにしないとですね。
[>>43二人で夜道を歩いている間、 ぽつり、ぽつりと時折言葉を交わす。 話が途切れてしまうこともあったが、 その沈黙に気まずさを感じる事はなくて。]
荷物、有難うございました。 帰り道、ケイトさんもお気をつけて。おやすみなさい。
[静かな、けれどあたたかなひと時は、 学生時代とはまた違う楽しさを覚えるものだった。]
(280) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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[玄関から家へ入ろうと、 店の横の細い路地を通っていこうとしたその時。 背後から聞こえた声に振り返り、いちど、頷いて見せた。]
はい、是非。 お時間があるときにでも、 ケイトさんの好きなおでんの具とか、聞きたいです。
[その時に、料理のコツとかも聞いてみようかな。 包丁が使えないおかげで大根を切れず、 おでんさえもまともに作れない事は、秘密だ*]
(281) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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悪いこと、言っちゃったかなぁ……。
[む、と唇を歪めた。 もし本当に繭身が恋をしているというなら、ひどく残酷な宣告をしてしまったことになる。 思わず長い髪をかきあげた。そのとき、デスクに置いたままのスマートフォンのランプが点る>>194]
……メール、
[開けばそれは、クラリッサからのものだった。 内容に目を通せばがっくりと項垂れるも、半分予想していたような、そうでないような。 とりあえず運悪く彼女の両親の結婚記念日に当たってしまったことを嘆くべきだろう。]
(282) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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――――――――――――――
TO:リーサ MESSAGE:そうだったんだ。 おめでとうっておじさんおばさんに伝えてほしい。 どんな人が入れたのかわからないけど、そんな気遣いが出来るって、気の利いた人なんだろうね。
リーサも写真は見た? 結婚式って、女の人も男の人も、幸せいっぱいで素敵だよね。
――――――――――――――
[作成したメールでさり気なく自分自身を褒めつつ クラリッサ自身の感想を聞きだそうと文章を打ち送信。
……効果は、やはりあるかどうかはわからない。]
(283) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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はい?どうした?
[なんだかか細い声に振り返れば>>263、相変わらずひょろひょろとしたエリアスの姿。 昨日見た時よりは少し顔色が良さそうな彼に、コピーの手を止めて職員室の入口へ。]
中入るか…っと、ここじゃ話しにくいなら空き教室の方でもいいけど。
[入口で立ち話は寒かろう、とエリアスに聞いた。]
(284) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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―早朝・自宅―
[朝。毎朝配達される牛乳と、 ポストに入れられている新聞を取りに行くのも、 大抵は自分が済ませている。今日とてそれは同じ事。
ポストを開いて中を確かめた時に、 見慣れぬものが入っている事に目を丸くした。]
チョコレート…?
[ゆるりと首を傾げる。 誰かが間違えて入れてしまった、とか?]
(285) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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洗ったら勿体無いだろう!? 神とコンタクトを取り合った手だぞ!?
[×コンタクトを取り合った ○無理やり掴んだ
事実を捻じ曲げる身は、自らの手を庇うように片手で包み込み]
む、貴女も奴のことを知っているのか…? ―――…もやし…じゃない、もしや、何処かで倒れていたのか!? ならば、教えてくれ。どこで倒れていた!
[先ほどまで、クラリッサと風邪についてのメールのやり取りをしていた青年は思わず早合点。 前のめりに彼女に迫る>>278と、ガシッと両肩を掴んで距離を詰めようか。 色々生き急いでいる青年の勢いは、顔が近すぎるかもしれない。]
(286) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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[ところで、この青年。
中身は非常に残念であるが、 パッと見は身長もある金髪碧眼である。 口を開かないか、声の聞こえない遠くから見ていれば、 熱烈に美女に迫っている風にも見えるだろうか。]
(287) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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[早朝の寒い中、暫く棒立ちで考え込んだ後、 昨日ケイトがチョコレートを買っていた事を思い出す。 パッケージをしっかり見ていなかったけれど、 確か、これに似たようなものだった気がする。]
うーん……………?
[ポスト――というか玄関は奥まった場所にあるから、 間違えて入れてしまう事は、やっぱり無さそうだ。
頂いてしまってもいいのだろうか。 彼女のおやつだったのではないだろうか。
ひゅるりと吹いた風に首をすくめたところで、 牛乳瓶と新聞とチョコレートを手に 家の中へと引っ込む事にしたのだった*]
(288) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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[チョコレートの主の見当はついたものの、 頂いてしまって良いのかと悩んだ結果、 まだ封は切られていない。
顔を合わせた時にでも、尋ねてみよう。 これで何の事かと問い返されてしまったら、 物凄い勘違いをしたことになるのだけれども。]
………おじいちゃん、好き嫌いは駄目だよ。
[朝食も、やっぱり野菜だらけ。 ため息をつく祖父の横で、ルナーが無邪気に尻尾を振っていた*]
(289) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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[その背後、風のように去って行ったマユミが>>265 「生徒はダメ」>>257という意味を大いに勘違いしていることなど知るすべもない。 それを伝えたミルフィだって悪くない。
脳筋の行動力と思考の飛躍は、塾講師陣の予想を凌駕していた。 青年だって、ミルフィだって予想出来ようはずがない。
―――白銀女学院の校長室に乗り込んだマユミが退学届を提出しようとしたことなど。]
(290) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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いや、だから私は神じゃないわよ。
[むしろ人間の中でも割と底辺の部類じゃないかと思う。改める気はないが。 エリアスを知っているのかと問われる>>286と軽く頷いて]
知ってるというほどでもないけどね。 昨日一緒にカツ丼を食べ……ってえええええ!?
[ものすごい勢いで詰め寄られて、思わずうろたえた声を上げた]
いや、倒れてない、倒れてないから! 今朝見かけたけど、普通に歩いてたわよ? 缶コーヒーあげたわ。
[よもやその缶コーヒーがデコにクリーンヒットしたとは思っていない]
と、とりあえず、落ち着きなさい? はい、どーどー。
[別に10以上も年下の少年に詰め寄られて、どきどきしたりはしないが、どう対処したらいいものかよくわからない]
(291) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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[ふ、とため息をついて再び席に着く。 何か声をかけるべきか迷いながらもトレイルの席へと視線を向けるが、そこに彼の姿はなく。]
……あれ? レイン先生ー?
[立ち上がってきょろきょろと辺りを見渡す。 入り口のエリアス>>263はこちらが見えるだろうか。]
(292) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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/* なるほど、秘話ログでやってたのか。
(-64) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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く……っ!!
[約40メートルも離れているのだ、裸眼で確認しきれるわけもない もう少し近づけという話なのだが、そんな度胸などない。]
少年、後でキャラメルを買ってやるからこいつを暫し貸せ
[高そうな双眼鏡を手にしている少年から目当てのブツをぶんどる お医者さんがどろぼうしたー!と喚いているが、後回しだ。 無駄に足だけは長いので、同時に機動力もある。 一目散に少年のもとから離れ、双眼鏡で先を見た。]
(293) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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[なんということでしょう、 今まさに言い寄られているではないか!>>278>>287]
おい、緊急事態だ!!これ借りるぞ!
[八百屋の出先に置かれていた陶器製の招き猫をかっぱらう。 お医者さんが(ryと喚かれるが、知ったことか!
その足で二人の居る場所の真上にあたるマンションに入る。 オートロック式では無いのが救いだった。]
(294) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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/* >>290 繭身すげえwwwwwwwwww 退学届けwwwww
桃ログ気になるなwwww
(-65) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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生きていただと!?それは何より!
[なんで、そんな必死に彼の安否を気にしているのかなどと問われても分からない。 だが、分からないなりに鬼気迫る勢いである。]
流石は神、あの腹ペコに珈琲を恵んでやるとは。 出来れば、ミルク多めのカフェオレが栄養価も高いと私は思うぞ。
[うむうむ、と一人頷きつつ、相手>>291の両手をがっしりと包み込んだ。 流石神、と繰り返す青年は、おそらく同年代であっても扱いに困るタイプだろう。 ほっこりと子供体温の両手で相手の掌を暖めつつ]
そうだ、折角だ。 神、私は貴女にも啓示を受けたく思う。
確か、前作で主人公が病に倒れた相手役を介抱していたが、 あれが結核ではなく風邪でなければ、どのような対処が最適か聞かせて貰えないだろうか。
[顔は近い近い近い近い近い近い近い近い…]
(295) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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[違う、生徒はダメ、ってそういう意味じゃない。 ことの発端を>>244>>257知っていればそう言っただろうが、生憎と青年が知り得たのは、数十分後、生徒の対応に苦慮した校長が同じ教育者として顔馴染みの塾長に相談の電話をかけてきたその内容だけ。
学校を辞めたいほど勉強したくないのか、と呆れた。
ついでに地味にマユミの補習項目に、一般常識の小テストを追加した。]
(296) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 22時頃
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[マンション2階までその足で駆け上がっていく。
流石に人殺しにはなりたくない。 陶器を抱えた手だけを通路階段の窓から出した。
二人には直接当たらないようにやや離れた地面へ落下させるように向きを調整し。なんとか牽制になればいいと願いながら指を離し、招き猫を落下させる!
その時突風が吹き荒れ、ひゅぅぅ、と風が猫を右往左往…。
落下地点はどの辺りになるか*]
(297) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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―服屋『タカナシ』―
[昨日はお店の事を殆ど出来なかったから、 今日はきちんと店番をしなくちゃ。 シャッターをがらりと開けて、店を開く準備。
どこからか絶叫>>85が響いたときは何事かと思ったが、 よくよく考えてみれば、 とあるアパートから女性の叫び声が聞こえたりだとか、 この商店街では結構よくある事だ。
よもやアパートから聞こえる女性の声が、 ケイトの姉であるとは思いもよらない。]
いらっしゃいませ。
[朝よりも気温が上がってきた頃には、 看板犬と共に店番のお仕事が始まった*]
(298) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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――商店街・喫茶店――
[ルーカスに送信して、商店街に入って。 今日はホットサンドの差し入れがないし 喫茶店でご飯を済まそう。
席について、ホットカフェモカと……]
なにこれ……
[追加メニュー表に、新商品です!甘党にオススメ!と書いてある新しいメニューがあった。ごくり。甘党なのは否定しない。むしろ甘党だ。昼ご飯がお菓子でも問題ない。だがこれはどうなのだ。]
あの……ホットカフェモカと、 甘口メロンスパ……お願いします
[どこかの喫茶店のぱくりだとまでは知らない。]
(299) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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あ、 >流石に人殺しにはなりたくない。
これの位置が明らかにおかしい
しかしメモ訂正をするのは面倒なので諦めよう
(-66) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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>>299 マウンテンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-67) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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/* 某の抹茶小倉スパはやめておいたほうがいい(確信)
(-68) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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/* 修正入れたら一文字消し忘れて それがしのってなってしまっているよ…
(-69) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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あ、中でも問題なければ、わざわざ移動してもらうのも申し訳ないですから。 忙しいのに、すみません。
[トレイルからの問い>>284には慌てて手を振る。 職員室に招いてもらえれば、ぺこり頭を下げて、中に入る。]
2つ聞きたいことがあって。 1つはミルフィ先輩から呼ばれていて。今、どこに……あっ!
[ミルフィの居場所を問おうとしたところで、きょろきょろと辺りを見渡している姿>>292に気付く。]
ミルフィ先輩っ!!
[青年にしては大きな声で呼び、ひらひらと手を振った。]
(300) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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[メールを送ったことをエリアスから聞けば>>129、慌ててポケットから携帯を取り出した。 授業に入る時の癖でマナーモードにしてしまっていた。]
悪い、メール気づいてなかった。
[そうエリアスに謝りながら、彼が昨日飲んでいたのと同じように、職員室備え付けのポットでココアをいれる。
ミルフィの声が聞こえたのも>>292そんな時。]
(301) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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いや、そもそもどうしてそんなことが心配なのよ?
[友人なのだろうと見当をつけたが、友人だといっても、普通そんなに生死を心配するものじゃないだろう。 例えば女にとって、ケイトは可愛い妹だが、死んでるんじゃないかなんて心配したりしない。 まあ、確かにエリアスは、吹けば飛びそうな印象ではあったが……]
缶コーヒーは、生憎無糖のブラックだったわね。
[エスプレッソの代わりに買った缶コーヒーだった。砂糖もミルクも入っていない。 もともと自分用を思いつきであげただけなのだから、何の問題もないはずなのだが、少年の心配っぷりを見ていると、もうちょっと気を使ってあげた方がよかっただろうか、なんて少し考えてしまった。 がっしり両手を握られて、困惑したような表情を浮かべる。あ、でもちょっとあったかい]
(302) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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結核でなく風邪でなければ?
[結核でもなくて風邪でもなかったらなんなんだろう。話の流れからしてエリアスのことなのだろうが。 介抱といわれても、そういう知識に秀でているわけでもなく。 でもなんとなく「知らない」と突き放せない鬼気迫りっぷり]
え、ええと? 熱があるなら氷枕とかかしらね? 喉からきてるなら、のど飴とか……?
[搾り出してはみるが、とても素人な回答となった。 そんな二人の3メートルほど離れたところに]
(303) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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ひゅるひゅるひゅるひゅる……ガッシャ―――――ン!!
(304) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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[注文した品が届けられるまで待つ間に スマホにメールが届く>>283 ミルフィからと知れば軽く笑みを浮かべ、タップし始めた。]
宛先:にぃに改めミルフィちゃん タイトル:すっごくすてき
本文: 気の利く人って好きだなぁ。 写真、見たよ。 ウエディングドレスがとっても可愛くてきゅんきゅんしちゃった。 幸せそうな花嫁さんは、見てて癒されるし、幸せになれるね。 ミルフィちゃんもウエディングドレス着たら似合いそう♡
[花婿への感想は一切なかったのであった。]
(305) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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― 白銀女学院→商店街 ―
[とぼとぼと日本史の教科書を歩き読む。 前方からやってくる歩行者、自転車、自動車、ショベルカー、群馬からの刺客をひょいひょいとかわしながら。]
勉学も難しいが、恋の対策も難しい。
[ショーウインドーに映る自分の姿を見る。黒いインバネスコートの下はいつものとおり学生服で。]
(306) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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―昼頃―
[この時間帯、店にやってくるのは奥様が多い。 それも、大体自分の倍以上のお年の奥様。
時折奥様たちの話し相手をするこの時間は、 なかなか嫌いではない。 奥様たちと大体同じ歳くらいである母とは、 面と向かって話すことは殆ど無いのだから。]
おばあちゃん、お昼買ってくるね。 ………おでんが食べたくなっちゃって。
[昨日、ケイトからおでんの話を聞いたからだろうか。 なんとなくおでんが食べたくなって、 近くのコンビニで購入しようかと。]
(307) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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[なぜか招き猫が降ってきた。 派手な音を立てて、こっぱみじんに]
うわああああああああ!?
[なぜ招き猫。普通招き猫は降ってこない。 こういう時降ってくるのは大体植木鉢じゃないんだろうかとかとっさに考えてしまう小説家脳]
ななななな!?
[上下左右きょろきょろ見回してみる。 不審人物は……って駄目だ。 この商店街の住人、不審人物ばっかりだった]
(308) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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/* 群馬wwwwwww
(-70) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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んお、はいはーい。 あ、やっぱりエリアスだったー。
[入り口付近から声をかけられれば>>300、そちらへ振り向いて手を振った。 エリアスと、彼を出迎えていたらしいトレイルの傍へ近寄ろうとデスク前を離れる。 ついでに、もこもこの大きな袋を持つのも忘れずに。]
ごめんね、もしかして急がせた?
[手近な椅子に座るようにとエリアスを促し、紙袋を差し出す。 中に入っているのは、中綿がふんだんに使われた真っ赤なダッフルコート。勿論男性ものである。]
3年くらい前のだから、型古いんだけど…… よかったら、着てほしいな。
[もともと、服の趣味は派手なほうだ。 エリアスにその真っ赤なコートが似合うかどうかは、未知数である。]
(309) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 22時半頃
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――――え、
[今の今まで、エリアスが行き倒れるのは嫌だと子供のように繰り返してきたが、その意味を把握していなかった。 だから、思わず素で彼女>>302に聞き返してしまった。 ポカン、と呆けた青年は、一瞬勢いが止まる。
自分の中で渦巻いていた『何故だろう』がまた一つ増えた。 しかし、それは今までの何故だろうよりも、ずっと答えが近くにある気がした。]
え、……え、……神は、離れていても生死が毎秒気になる相手は居ないのか…?
[問いかける声、相手の対処法も耳に入ってくるが右から左へ抜けていってしまう。>>303
しかし、そんな甘酸っぱい想いを理解するより先に―――]
(310) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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[本日は快晴―――晴れ時々招き猫。>>297]
(311) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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[>>304何かが、盛大に割れる音がした。 喫茶店の店員も外を見ているので 席から立ち上がって、そっと様子を窺う。
あれはルーカスくん? そばにいるのは例の三途の川の女性だ。 声をかけたい気持ちもあったのだが]
「はいっ、甘口メロンスパお待たせしましたー」
[という声に、席に戻ることを余儀なくされ]
……。
[緑色のパスタに、胃もたれがしそうな生クリーム。 やばい、これはやばい、と心の中で警告音が響く。 出されたものを食べないのは失礼だと、 フォークを恐る恐る、絡め、口に含んだ。]
あまっ
(312) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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[後は…もしあのチョコレートの主がケイトなら、 こちらも何かお礼をしたいと思ったのもある。
ああ、でも彼女の好きなものを知らない。 思えば図書館で何度も彼女と話す機会はあったのに、 好きなものだとか、そういった話はあまりしなかったな、と。
友達――と言っていいのかも分からない関係。 メールアドレスも知らないけれど、 友達という関係になれるならば、嬉しいとは思っている。]
後で散歩に連れていってあげるからね。
[ルナーの頭をわしゃりと撫で、 赤いマフラーを首に巻いて財布片手に外へと出た所で――]
(313) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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て、敵襲かぁあああ!!!
[喧しく大声を張り上げ、傍らの神を守らねば(新刊が危うい)と思考が巡り、綺麗に整えている彼女の肩に手をかける。
彼女>>308の隣に居る人物もまた、不審者であった。 しかし、不審者は不審者なりに奇行に走るものである。
とっさに懐に手を突っ込み、手ごろなサイズの投擲物――携帯――を招き猫の降ってきた方角へと投げ放とうか。 コントロールは悪くないが、犯人が動揺していれば、放物線を描いて命中するかもしれない。]
(314) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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[座ったエリアスの前にココアの入ったカップを置いて、自分用に淹れた緑茶を片手に椅子に座る。 エリアスが自分あてにメールをする心当たりと言えば、塾のバイトくらいのものだが。 彼がバイト先を探しているなら、補習者の人数も多いし、一人くらい増やしてもいいような気がする。
そんなことを考え、茶を啜りながら、ミルフィとエリアスのやり取りを眺めた。>>309
赤いコートは少し派手だが、血色がよさそうに見えるのでいいのではないだろうか。]
(315) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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あ、すみません。
[職員室で大きな声を出したことを謝り、瞳を伏せる。 メールの件>>301については首を振る。むしろ返信が無かったのだから、受信代が浮いて儲けもの。 ミルフィがこちらに来てくれた>>309ので、微笑みかける。]
こちらも用事があったので、大丈夫です。 あ、これですか?ありがとうございます。
[これで今年の冬を越せるかもしれないと安堵したのは一瞬。 ちらりと見えた色に瞬く。見間違いではないだろうかと思うも、ミルフィの普段の格好を考えれば、見間違いであるはずもない。]
えっと……。型とかは気にしないんで。
[そう型の問題ではない。この色を着こなすことの難易度が非常に高そうなのが問題なのだ。 もう今自分の右手に下げられているスーパーの袋に入ったルーカスのコートを借りパクしたい気分ですらある。 でも、そんなことはできない。良かったら、着て欲しいとまで言われたのだ。自分に言えるのはたった一言。]
喜んで着させていただきますね。
(316) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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[よし…よし!>>304>>308>>311 うっかり脳天直撃セガ=○ターンという事にはならずに済んだ。
ほっと胸をなでおろし、マンションの階段を下ってゆく。 双眼鏡を白衣のポケットへと隠し、あたかも今駆けつけて来ました――という様子を装う。
リアルで息が切れてるのは、普段走り回る機会が無い証拠。 約40メートルの距離を一気に縮めたり階段を駆け上がったり降りたりと、短時間でものすごい運動をさせられた気分だ。]
おい、今派手な音がしたが大丈夫だったか! これはまさか…招き猫マニアの不審者の仕業…!?
[いけしゃあしゃあと架空の犯罪者の仕業に塗り立てて。 相変わらずジェニファーの顔を見る事は出来ない。]
(-71) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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だから、神じゃないってば。
[訂正するのも面倒になってきた。もう神でいいかな、という気持ちになってくる]
いないわよ。
[質問>>310にはきっぱり]
大事に思ってる人はいるけど、元気にしてるもんだと思ってるわ。 そんな毎秒心配なんてしないわよ。
[なんて話は、招き猫とともに粉々に粉砕された]
(317) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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とりま没る。
(-72) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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――――っ!?
[>>304がっしゃーん。 何かが落ちて割れた音に飛び上がった。]
え、なに………?
[平和とは言い難い――むしろ程遠い商店街ではあるが、 流石に何があったのかと気になってしまう音。 音が聞こえた方向に視線を向ければ、 何かの破片と二人の男女の姿>>308>>310が目に入った。]
(318) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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え、君、何か心当たりがあるの!?
[敵襲、と叫ぶルーカスに、何か心当たりでもあるのかと。 女の方といえば、自分を襲うほど恨みを持っているのは、多分担当くらいだろうと思う。 担当だけは、殺したいと思われるほど恨まれていても驚かない。 お互い様だけどね!]
って、それ携帯! そんなの投げちゃって
[いいの?という指摘は、間に合わなかった。 犯人に当たっても当たらなくても、きっと携帯はお亡くなりになることだろう]
(319) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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[よし…よし!>>304>>308>>311 うっかり脳天直撃セガ=○ターンという事にはならずに済んだ。
ほっと胸をなでおろし、一旦その場を離れようとした所で、 恐ろしい遠投力を発揮したナンパ男の投げた携帯電話>>314が 空を切り、窓から投げ込まれて来る。がつん、と鈍い音。]
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!?
[丁度背を向けた所で後頭部へ直撃したのだ。 不意打ちの鉄槌に頭を抑え、蹲る顛末。]
な……携帯……?
[気を失うような事にはならなかったけれども。 たんこぶを摩りながら、投げ込まれた携帯を拾う。 どうしよう、返しに行くと俺が招き猫を落としたとばれてしまう]
(320) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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ありがとうございます。
[ココアは栄養価が高い。非常にありがたい飲み物だ。 いつものことながら、トレイルの面倒見の良さ>>315には頭が下がる。]
あの、それと二人にもう1つ聞きたいことがあって。
………えっと、ルーカスって生徒と知り合いですか?
[塾生かどうかを聞いてしまえば、それも個人情報の漏洩に繋がりかねない。 もういっそのこと今日限定でバイトでもしようかとそんなことが過ぎってしまう。 診療所で繰り広げられた自身の個人情報漏洩とは異なり、あくまでも理性的に相手の迷惑も考えて慎重に言葉を選んで、問いかける。
トレイルがルーカスの知り合いであることは、ルーカスの言葉>>1:524からも知っている。]
(321) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 22時半頃
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心当たりがあるとすれば、黒の組織の連中だな。 奴らめ、とうとう直接手を出してきたか……。
[一発で、あ、心当たり無いんだな。と分かる妄想を展開。 そうして、彼女に指摘>>319されて、ああ!と今更の声を上げた]
私の携帯…! あれが無ければ、クラリスとのジェニファー・ブラウン語りが捗らんではないかぁっ!
[自業自得と言う言葉が此処まで似合う展開もあるまい。 その上、題材の当人は傍らに居たりする。 しかし、犯人には一矢報いた>>320気がする。第三部完!]
(322) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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その、昨晩…突然、目の前でコートを脱ぎ捨てて、走り去っていったんです。
[コートをどのように託そうか迷っていたから、言葉を選んで告げたが、その部分だけ聞けば露出狂のようだ。 嘘は言っていない。言っていないが、伏し目がちに語ったのもまた誤解を生んだかもしれない。
スーパーの袋に入れたルーカスのコート。何とか彼に返す方法は無いか、困ったように眉を寄せた。]
(323) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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[こちらが動揺している間にも、ぽーんと飛んでいく携帯>>314。
この声――ルーカス君だ。 一瞬、よくある事かと思ってしまったのは否めない。 携帯が狙う先に視線を送れば、 ちょうど誰かの人影>>320が見えた。
顔は見えなかったし、誰なのかはわからない。 わからないけれど――犯人っぽい事だけは理解する。]
……… あの。大丈夫でしたか?
[>>319>>322ルーカスと、もう一人。 綺麗な女性におずおずと声をかけた。 昨日診療所で見かけた女性だと気付く様子は、全く無い。]
(324) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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くっくっくっ、これで後頭部にたんこぶを持つ輩が犯人よ……。
[姿は見えぬが手応えはあった。 因みにこの青年も昨日、塾の看板を凹ませたお陰で後頭部にたんこぶがあったりするのだが。 不審者のサインとなりつつあるたんこぶ。
悦に浸っていないで、追いかければ良いものを、 たまの格好良い自分に盛大に酔い痴れる。]
(325) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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/* 間違いなく八百屋さんから犯人バレ。
(-73) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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…ルーカスがまた何かしたのか。
[またどこかで迷惑をかけたのか。>>321 ところ構わず中二病を発動させる生徒の日頃の行いからそう断定した。]
(326) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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そう?よかった。 今度着たところ見せて!
[安堵したように胸を撫で下ろし、笑みを浮かべる。 エリアスの内心など勿論気がつくはずもない>>316。
もう一つ、と彼が口にする>>321ことに、わずかに首を傾げて聞き入る。トレイルに相談だとばかり思っていたが、同席していいらしい。 しかし、エリアスが告げた名前に]
あ、ああ………。
[低い、とても低い呟きを漏らした。 まさか天使に昇格させられたとか、そんなことはとても言えない。トレイルにも言えない。 言えないが、関係があることはすぐにわかってしまうだろう。]
…………え、それってへんた
[勿論ばっちり誤解しました>>323]
(327) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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むむぅ……
[流石にこの距離から投げ返すのは携帯が壊れそうだ。 そもそも何者にジェニファーが絡まれているかすら解らない。]
……あっ。 休憩が終わっちまう
[腕時計を確認すると、13時5分前という時刻。
どうするかと悩んでいる暇は無さそうなので、 仕方なしにマンションを降り、連中には見つからないように こっそりと人ごみに紛れて診療所方面へと戻っていく。
その途中で、八百屋の主人に何者かに招き猫が奪われたと言い訳をしたり(真っ当な大人として、店主へ3千円握らせて弁償代に充てさせた)、子供に双眼鏡を返したりと自分が蒔いた種ではあるが忙しい。]
弱ったな……後で交番にでも届けるか…。
(328) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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|
……。 とうとう犯罪者に…。
[中二病だけならともかくリアル犯罪はダメだ。 通報が善良な社会人の義務だろう。 しかし一応未成年なので保護者に連絡すべきか。
エリアスの伏し目がちな表情とルーカスの日頃の奇行により、ルーカス本人の知らないところで犯罪行為が確定しはじめていた。]
(329) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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ジェニファー・ブラウン語り?
[黒の組織というのはとりあえず置いておいて、さらっと何か聞き捨てならないことを言われたような気がする]
え、もしかして、君私のファンなの?
[てっきり中二くさい何かの設定に巻き込まれたのかと思っていたが、もしもそうなら神呼ばわりされるのも少しだけ納得がいく。 いや、普通のファンはそれでも神とまでは呼ばないが。 その可能性を今まで考えなかったのは、己の小説のターゲット層と少年があまりにもかけ離れていたからである。 あ、そういえばさっき前作を引き合いに出された]
もしかして、君……。
[思い浮かぶのは、熱血ファンレターをくれる珍しい男性読者]
ルーカス、くん?
(330) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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[ちょ、まって、これは、しんどい。 甘口メロンスパを完全に侮っていた。 ちょっとしたスイーツ感覚で頼んだのが間違いだった。
め ち ゃ く ち ゃ 甘 い
しかも時間があまりないのだ。 学校に寄ってご飯を食べるというのを、一時間でこなすのはなかなか大変だった。]
タッパーか何かに包ん
[店員さんに訴えるように目をやると、お残しは許しまへんでー!という剣幕が襲ってきたのだ(きっと気のせい)]
ひぃぃ
[時間と甘さに急かされ、かきこむようにメロンスパを完食し 急いで会計を済ませて診療所に戻っていく。 というかあんなもの完食したんだからお金もらいたいくらいだ! ぷんぷん!]
(331) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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[なにやら、やり返したところで青年は満足してしまった。 自分に酔う、最高に酔う、これは中二病の基本である。
そこで、恐る恐ると顔を出した黒の女>>324が視界に入る]
うむ、今しがたそこで敵襲を受けてな。 猫を攻撃に使うとはペルシア軍も吃驚な奴らめ。
[正しくは招き猫であるが、改めてジェニファーと自分の姿を見直し、無事を確認。]
―――ああ、無事なようだ。
………、…………、
[マジマジとジリヤを見る。見る。見る。ガン見。]
(332) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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[隣りで見ていた分には全然分からなかったが、少年はどうやらヒットした手ごたえを感じたらしい]
後頭部にたんこぶ、ねえ……。
[たんこぶといえば、さっき診療所でミナカタも後頭部をぶつけていたなあと思い出す。流行っているのか。 まさか同一人物だとは思わず]
……あ、ああ。 ありがとう。 大丈夫よ。
[心配そうに声をかけられて>>324、慌てて笑みを浮かべた]
(333) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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[エリアスのメールに気づいていなかった申し訳なさに、小さ目に音が鳴るように設定し直した携帯が着信を知らせた。]
と、失礼。
[エリアスとミルフィに断って携帯を手に取る。
送り主とメール本文を見て頭を抱えたくなった。 緊急連絡用に受け持ち生徒の連絡先は登録してあるのだが――。]
どんだけ勉強したくないんだ、こいつは。
[学院をやめられない、となげくマユミのメール。
生徒をやめる=学校をやめる=勉強からの解放=武者修行=覇道を極めし猛将の誕生。
受け取ったメール内容からそこまで一気に連想出来た。 仕事上の義務感と、第二のモンスター誕生を阻止すべくメールを返す。]
(334) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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宛先:並星繭身 件名:当たり前だろうが 本文:これから卒業までの残り日数と、大学卒業までの4年間きっちり学院で勉強するように。 補習日程は保護者にも送っておく。
[「遊んでないで勉強しなさい」なメールをぽち、っと送信。]
(335) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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何かって言うか。 コートを脱いで、止める間もなく去っていったので…。 連絡先も知らないので、どうやって返せばいいのか…。
それに、ちょっと昨晩のことを思い出すと、会いたくなくって。
[視線は自然とココアに注がれる。苦々しくそう零すその姿は紛れも無く被害者。 ミルフィとトレイルの間で、犯罪行為が確定しそうな勢いであることには気付かず、コートをどうしたものかと悩む。]
このコートを返していただけませんか? それかやっぱり警察行った方がいいのかな。
[落し物扱いで警察に届けた方がいいだろうか。だけど、警察もきっとそんなに暇ではない。 誤解が誤解を生むような物言いをしながら、ココアを一口飲んだ。]
(336) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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― 診療所 ―
[拾ってしまった携帯はひとまずポケットへと仕舞う。 よくよく考えればその辺に置いておけば良いのだが 人様のものを捨てる、という発想がすぐに浮かばなかった。]
……ったた………こりゃまた、デカい瘤が……
[診療所に到着するや否や、後頭部にできてしまった瘤を摩り。 ビニル袋に氷を入れて即席氷嚢をこさえて冷やす事に。 まさか一日に二回も同じ箇所に打撃を食らう事になるなどと]
………
[ジェニファーと昨日食事した男とあの男は同一人物なのか。 相手が一体誰なのか知りたくないわけでもない。 携帯を触れば、起動したままになっている受信メール画面>>274]
(337) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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―― 診療所 ――
[午後の仕事は正直つらそうだ。 いや、でも頑張らないと。 空き時間に昨日ノートに書いておいた実習日誌を写し ミナカタ先生に持っていく。 学んだことを細かに書き、感想は
「患者様のために献身的に働くという行為に やりがいを感じました」
そこから数行、という、まぁ優等生じみた感想。 だが、胃もたれで震える手でミナカタ先生に差し出す姿は やりがいを感じているどころか、死にかけている。 これは昨日の分なんです、と説明しても 心配をかけることはまぬがれそうになかった。]
(338) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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だ、大丈夫? そのー……主にエリアスの精神状態ね?
でも彼、ソッチの方向に目覚めちゃったのか……
[ついにそちらへ走ってしまったか、と言葉を漏らす>>329トレイルに納得したように首を縦に振る。]
レイン先生、これ、預かります? さすがに……エリアスに持っていてもらうのは……
[エリアスの手元の袋に視線を向け、コートらしいそれをどうするべきか考える。 よく見れば仕立てのいい、暖かそうなコートだ。防寒面では赤いダッフルも負けないかもしれないが、外見面ではエリアスに良く似合うと思う。]
ルーカスくん、エリアスにコートをあげたかった、とか そんなことは……ない、かな。
あ、でも……脱ぎ捨てたんだよね、そうだよね……
[考えれば考えるほど、無限ループに嵌っていく。]
(339) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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その通り、私とクラリッサ・ベルは同好の士。 日夜、どれだけ我らがジェニファー・ブラウンに傾倒しているかを語り合う秘密組織を結成しているのだ!
[甘口メロンスパに悶絶しているメル友まで巻き込んで日頃の活動を当人に暴露>>330 言葉選びは完全に中二病のそれだが、心底ジェニファー・ブラウンの著書を崇めているのは真実だ。
しかし、相手の指摘に双眸がキラッと輝いた。]
―――なるほどな…、流石は神という所だ。 私の正体を月光の獣神(けしん)ルカスと見破るとはな…!
[また新しい設定が始まりそうである。 する、と腕を引いて彼女を解放し]
(340) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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見た目だけでも、変える必要があるのか。
[少し曲がっているリボンタイを直しながら、むうと口をへの字に曲げた。 着飾ることにそこまで興味を持っていない。大切なのは動きやすいか否か、実用性である。しかし恋の対策的には制服はアウトなのだろう。
ショーウインドーは、繭身の後ろで起こっている出来事も映していた。 フライングフォーチューンキャット。そして大きな音。
そんなもの、服装に悩む女子高生の前には些細な出来事でしかない。つまり気づかなかった。]
(341) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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/* げっこうのけんしるかす あれっけしんって書き損ねてるとこおおい!ごめん!
(-74) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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このクラリッサっていうのは、……クラリッサちゃんなのか?
[如何にも悪い男の影が無さそうな彼女の知り合いに、 無抵抗の女に詰め寄るような男(に見えた)の友人が居たなどと]
……聞いてみようか、こいつが誰なのか
[俺は誰ですか、なんてふざけたメールを送ってみようと思ったのは、やはり好奇心の強さ故に――]
あっ、
[TO:クラリッサ・ベル タイトル:無題
本文:やらないか ]
[機種が違う携帯を触るのは、もう5年前の話。 やぁ、と入力しようと思ったところで予測変換が働いた。 動揺で送信ボタンをタップしてしまった不運は俺のせいではない、多分*]
(342) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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/* ひでえwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-75) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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/* やらないかwww ちょ、先生ヤメテw
(-76) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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/* 噴いたwwwww やらないかってちょwwwwwww wwwwwww
(-77) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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お怪我が無かったなら、良かったです。 これ………招き猫…?
[>>332>>333ほっと息をつく。 ルーカスの言っている事は相変わらず難しいが、 言いたいことはなんとなく分かった。 足元に割れているそれは、若干招き猫の名残を残していたから。
後で片付けたほうが良さそうだ、などと思いながら――]
えっと…………?
[こちらを見ているルーカスに首を傾げる。 じいっと。じいぃーーーっと、こちらもガン見。 と言うよりは、目を逸らすタイミングを逃しただけ。]
(343) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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[既に業務の時間に入っているのだが 返事を送ってきたのはルーカスかミルフィかはたまた 幸いまだ患者さんのいない受付の影でメールを見て>>342]
……は?
[いつものルーカスらしくない、ごく短文のメール。 やらないか、とは? 母に聞けば一発で阿部なんたらの名前が出てくるだろうが 生憎そういった言葉には全くアンテナが向いていない。]
(344) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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そ、そんな秘密組織が……。
[どうやら中二な少年の設定の中に、己の存在のみならず、己の作品も組み込まれていたらしい。 ファンはありがたい存在だけれど、これはお礼を言うところなのだろうか]
そ、それは、ありがとう?
[そしてやっぱり少年はルーカスで間違いなかったようだ]
あ、うん。なんとなくルーカスくんかなとは思ったけど、そんな二つ名は知らなかったわね……。
[駄目だ、やっぱり変人だ。モデルにはならない。その確信をますます強める。 このルーカス少年と友人なのだから、エリアスも思った以上に変なのかもしれない。昨日の印象は勤労苦学生だったが]
(345) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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[ルーカスといえばクラリッサと交流があったはずだ。 好きな作家がどうとかと、クラリッサから聞いたことがある。
そのときはいい友達なのだろうと微笑ましく思ったが、ココアに視線を落とし、顔に暗い影を落とすエリアス>>336を見ている今となっては少し危ない気もする。
トレイルと同じく断りを入れ、スマートフォンをタップする。 一件先ほどのメールに対するリプライがクラリッサから帰ってきていたが、とりあえず先に警告だけはしておこうと]
――――――――――――――
TO:リーサ MESSAGE:ルーカス君と友達だったよね? 危ないことをされたり言われたら、すぐ連絡しなさい。
――――――――――――――
(346) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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[メールを打ち直そうかと試みる前に、当の本人が帰ってきた気配。 仕方なしに電源を切り、デスクの中へと遠投の主の携帯を収め。]
お帰りクラリ……どうした、顔色が悪いぞ?
[>>338 日誌を持ってきた彼女の顔色は、明らかにおかしい。 もしやあのメールで気分を悪くしたのではないだろうか。 間違えメールといえど、此処まで彼女の顔色を青ざめさせるという携帯の持ち主とは、一体どんな野郎なんだ。
原因が胃もたれにあるなどとは、知りもしない。]
体調が悪いなら、もう帰っても大丈夫だぞ?
[ざっと目を通してノートへ判を押す。 この状態で勤務させるのは、なんだか忍びない。]
(347) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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鳩でのぞいた瞬間に『やらないか』がみえて腹筋いたい
無人の真っ暗な駐車場でタクシー待ちしながら腹を押さえてるやつがいたら私かもしれませぬ
(-78) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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[被害者に持たせたままなのも、というミルフィの申し出は尤もだ。>>339]
急に警察に届けるのもどうかと思うんで、一旦預かって…本人にも確認してみよう。
[誤解が誤解を招いてあらぬ方向へどんどん加速している。]
うちの生徒が迷惑をかけたようですまなかったな。
[どうするか、まだ判断はつきかねたが。 改めてエリアスに謝罪して、茶菓子をそっと差し出した。 差し入れでもらった切腹最中だったのは偶然だ。]
(348) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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僕の精神状態は……、その、大丈夫です。 ご心配ありがとうございます。
[ミルフィの問いかけ>>339にはそう返して、微かに笑む。 それは気丈に振舞おうとしているかのように映るかもしれない。 実際は、少し喧嘩みたいになってしまって、気まずい思いをした程度。]
僕にコートを??それは無いと思います。 ストールも飛ばされてしまいましたし。
[それはルーカスにとっても不可抗力であろう。そしてそのストールは今自分の家のドアノブに結び付けられたまま。]
預かっていただけるなら、それがありがたいんですけど。 自分で返しに行くのも少し…。
[ちなみに彼が心配していた予約票>>272は残念。 昨晩コートに包まって寝ているうちに、ひらりとポケットから落ち、今は自身の家の布団に挟まれている。 すなわち、このコートを取り戻したところで、予約票は彼の手元に戻らない。]
(349) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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[この短文を、送ってくるのには理由があるんだろう。 急ぎで送ったに違いない。 なら、仕方ないと、得意の高速タップで短く返信を打つ。]
宛先:ルーカス・ナオ タイトル:愛語りを、だよね?
本文:今実習中だからすぐには無理なんだよ。 ブラウン先生への愛なら 実習が終わってからゆっくり聞くから 改めてまたメールするよ〜!
[またこの誤解を呼びそうな返答。 まさかこれを受信するのが、同じ診療所内にいるミナカタ先生だとは、気づきもしない。]
(350) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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[そんなこんなで、対応に戸惑っていると、見つめあう男女>>332>>343。あれ? これってお邪魔虫というやつではないか]
じゃあ、私はそろそろ。
[軽く手を上げて、その場を離れようとする。 そういえば、一緒に昼ご飯を食べてくれる人を探していたところだったが。 ルーカスとお昼を食べると……こう、なんとなく、食べ物の味がわからなくなりそうな気がした]
(351) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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黒の女ぁっ!
[再び発狂―――いや、絶叫した。 真っ直ぐ見つめられれば見つめ返す。>>343 これも中二病の基本であった。]
貴様、私にケイトを売れ。 ケイトだ、ケイト―――毛糸だ。
[暫くイントネーションが違って聞こえたかもしれないが、指で示すのは相手ではなく、店先に売り出されている白の毛糸だった。 確か、クラリッサのメールには身を暖めろ――的なことが書いてあった。 生憎、その携帯は後先考えずに投げてしまったので、しっかりとは確認できないが。]
(352) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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[スマートフォンがふるえてメールの着信を伝えてくる。 先ほど、トレイルに送ったメールへの返信が返ってきている。
その文面>>335の意味することにぶるりと身を震わせたが、 ……。]
先生。僕は……
[勉強は嫌いじゃない。 嫌いじゃないけど、―
それは思春期に必ず訪れる迷い。 人生の分岐点で誰しもが戸惑うこと。
肩を落としたまま、指をぽそぽそと動かした。*]
(353) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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ま、まさか脱がし……!? 彼、結構いい子なんじゃないかって思ってたのに。
[エリアスの返答に、ルーカスがストールを無理やり奪って脱がせたかのような想像をする>>349。 残念だ、と首を振り、トレイル>>348へ同意した。] ええ、そのほうがいいですね。 ごめんなさい、エリアス。
ここに来るのも大変だったよね、ありがとう。
[深々と頭を下げて、苦い顔をした。 アルバイトとはいえ高校生の授業も持つ身である、生徒の動向には注意せねばと改めて思った。]
……うん、お詫びもかねて今度飲み行こ、招待する。 レイン先生も、ね?
[若干順序と趣旨が狂った感も否めないが、誘いたかったことは確かだ。 二人を交互に見て、つとめて明るく振舞った*]
(354) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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[メールを返してからすぐに、スマホをポケットに入れ ミナカタ先生のデスクまで近づくと>>347 はんこを押してくれる様子にはほっとするも]
あの、いえ……ちょっと…… 体調が悪いというか……
[胃もたれもあるが友人が心配だ。]
ルーカスくんという友人がいて 彼の様子が変なので……
そんなことで実習を投げ出すわけにもいきませんよね。 簡単なお仕事を任せていただければ助かります……
[その折、またスマホが震えるので、ルーカスが続きを送ってきたのかと気が気ではなかった。実際はミルフィが心配してくれているメールなのだが>>346]
(355) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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どういたしまして、神! 新作も心から楽しみにしております!
[一般人なら、妙なファン見つけちゃったな、感>>345をひしひしと感じられるだろうが、生憎そんなセンサーは備わっちゃいない。 無自覚に相手に新作のプレッシャーを掛けながら、胸に手を添えて朗々。
相手がいそいそと退散>>351しようとすれば、後頭部にたんこぶだぞ!と念を押した。 そして、なにやら、相手の妹の名を騒ぎ出したが、己の意識は既にジリヤに向いていた。 不審者から危ない青年に各所でランクアップしていることなど、知りようもなく*]
(356) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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はっ、はい!!
[>>352反射的に、ビシッと背筋を伸ばす。 祖母が怒った時みたいな大きな声だったため、 ちょっと怖かった。びっくりした。]
ケイト?ケイトさん? …じゃなかった、編む方の毛糸ですか?
[ついさっきまでケイトの事を考えていたからか、 真っ先に思い浮かんだのは編み物の方ではなく、 彼女の方だった。
そんな問いは、今この場を離れようとしている、 ケイトの姉である彼女>>351にも聞こえただろうか。]
(357) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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本当ですか?ありがとうございます!
[トレイルが預かってくれる>>348と言えば、ホッとしたように息を吐く。 これ幸いとばかりにコートの入ったスーパーの袋を机の上に置く。]
いえ、トレイルさんに謝ってもらうことではありませんから。 こちらこそ、面倒なことを頼んでしまっていたら、申し訳ないです。
お忙しいところ、お時間いただいて、ありがとうございました。
[小さく頭を下げつつも、差し出された茶菓子切腹最中はちゃっかりといただいておく。 差し出された食べ物はどんな状況でも意地でも持って帰る。 死活問題なのだから、そこにプライドや遠慮はない。]
(358) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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/* 自分でやらかしておいてなんですが、 非常に付き合いにくい&絡みにくいルーカスと遊んでくれる同村者様方、神じゃないですか? 八百万の集いに思えるんですが…!
(-79) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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[が]
ケイト!?
[立ち去ろうとしたその時、ルーカスから聞き捨てならない台詞が聞こえた。きっと振り返る。 だがしかし、指差しているのが毛糸であることを把握すると、安堵のため息を漏らし、今度こそ立ち去った。 そういえば、掃除もしてくれると言っていた。確認のためにも一度家に帰ることにしよう]
(359) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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[軽く手を上げている女性の声は、 どこかで聞いた事があるものなのだけれど。 思い出すことが出来ないまま、ぺこりと頭を下げた。]
この白いのですか?
[ルーカスが指差す先にある白い毛糸をひとつ手に取って、 これの事だろうかと問い返す。
彼が今まで店の前でうろうろしていたのは、 もしかしたらこの毛糸がほしかったから――と思ったが、 よく考えたら毛糸がまだ表に出てない時も来ていた。]
(360) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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宛先:トレイル先生 件名:Re:当たり前だろうが 本文:勉強したら(・.・) 僕は 何になれるんだろうか?(・3・)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[あまり考えたくないことだった。だからこそ避けてきた。 勉強をして、大学を出て……母のようになれと言うのだろうか?]
僕には分からないことだらけだよ、先生……。
(-80) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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うん? ……ルーカス、というと今朝来た子か。
[>>355 まさかあの青年の携帯電話を持ってきたとは思ってもいない。 それに、おかしいと聞いた所で何時もあの青年はおかしい。 少なくとも、この診療所を訪れる時は毎回、という話だが]
いや、無理に今日実習をせずとも構わないんだが……
うーん、そうだな。 事務作業が厳しいなら、受付に座ってるだけでもいいよ
[会計は座って出来るしと、楽な作業を彼女に任せる事に。]
(361) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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…塾長に報告だけして、あとはルーカス本人に話しをしてみる。
[ルーカス本人はどこかしら根っこの部分で素直というか、純粋そうなところがあったから。もしかしたらそれが暴走したのだろうか、と思わずにはいられない。
飲みに、というミルフィの提案に頷く>>354]
もちろんエリアスの分は奢りで。 うちで飲むなら居酒屋よりも安くあがるし、好きなもん作るぞ。 今晩空いてるならくるか?
[朝食を軽くすませてしまったので、案外食材が余っている(主に肉類)。 ストレス解消にちょうど飲みたい気分でもあったし、詫びも兼ねてエリアスとミルフィを誘ってみた。]
(362) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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うむ、白の毛糸が欲しいのだ。 此処まで邪魔してくれたエリアスを真綿で締めるようにお礼参りせねばな……。
[実際、エリアスは何も悪くないが、現在、頭のリソースの7割くらいは彼に使用されている。 ジリヤの言葉>>357に深く頷いて、三本指を立てる。]
あいつは儚げだからな、白のほうが似合う。 三つほどもらえるか…ん? ―――…毛糸以外のケイトがあるのか?
[相手の反応に疑問を抱きながらも、清算を迫る。 黒のマントも本当は欲しいが、それよりも今はエリアス一色であった。
――――因みに自分が家庭科2である事など忘れている。]
(363) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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|
じゃあ、そうさせて頂きます〜…… [ここは診療所なのだから胃もたれに効く薬もありそうだが、 その発想がなくなるほど、 あの甘口メロンスパを頼んだ罪を感じていた。 これは罰なのだ。]
ご、ご迷惑おかけしてすみませんっ!
[ぺこりと一礼すると、受付の椅子に戻って。]
(364) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 23時半頃
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―自宅アパート―
?
[ポストには、なにやら大きめの封筒が入っていた。心当たりのない荷物に首を傾げて、少し重いそれを抱えて部屋に戻る]
おお……!
[部屋は、片付いていた。修羅場前の片付きを取り戻していた。思わず感嘆の声を漏らす。 机の上に、ケイトからの伝言が残されていた]
……え。
[どうやら、あの缶コーヒーはエリアスにヒットしていたらしい。それは申し訳のないことをしてしまった]
ルーカスくんにも訂正しなきゃいけないところかしら。 缶コーヒーぶつけられてました、って。
[犯人はコイツです]
(365) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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とりあえず、お礼を言っとかなくちゃ。
[呟いて、ボロボロのスマホを取り出す。 四六時中心配していたりはしないが、大事な妹にメールを打った]
To:ケイト Title:ありがとう Message: すごく片付いてたわ! ケイトもエリアスくんと知り合いだったのね。 飲もうと思って買ったんだけど、飲む暇がなかったからあげたつもりだったのよ。ぶつけてたなんて知らなかったわ。 おでんは夜にいただくわ。楽しみよ。
[そんな弁解をしつつ、送信。 おでんがとても少ないことにはやっぱりまだ気づいていない]
(366) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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……?
[脱がし>>354…?あれ、何か変なことになっているのかなと過ぎるも、今更訂正をしてコートを預かってくれなくても困る。 塾長に報告>>362って、ただの忘れ物というか落し物なのにどうしてだろうと過ぎるが、今更確認をしてコートを(以下略) ミルフィからも謝られれば、首を振る。コートを預けたかっただけなのに、何だか大事になっている気がする。]
ミルフィ先輩に謝ってもらうこともでもありませんから。 はっきりと言えなかった僕も悪かったのかもしれません。
[飲みの誘いには笑って、頷く。 お酒こそ飲めないが、つまみ系の食べ物は総じて高カロリー。とてもありがたい申し出だった。 奢り>>362ともなれば、断る理由などあるわけもない。]
色々話したい気分ですし、飲みには是非。 今晩、僕は空いてるので大丈夫ですよ。
[そもそも、隣人情報では借金取りに命を狙われているかもしれない状態なのだ。 家にできればいたくない。ミルフィの都合はどうだろうか?]
(367) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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[>>359勢い良く振り返った女性に首を傾げる。 毛糸がどうしたのだろう。 今度は逆の勘違いをしているのだが、その事に気付く前に、 ルーカスの口から衝撃的な単語が飛び出した。]
えっ、絞め………?
[>>363これ、彼に売ってしまっていいのだろうか。 てっきりマフラーか何かを作るためだと 思っていたのだけれども。]
みっつで1000円になります。
[未だに事務的な口調が抜けないのは、 大きな事件に巻き込まれそうな予感がするからだとか。 彼の目的がマフラーである事を願いたい。]
(368) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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[受付でそっとスマホを見て面食らった。 ミルフィの警告じみた言葉。>>346]
宛先:にぃに改めミルフィちゃん タイトル:えっ
本文:あのね、今ルーカスくんからメールがきたんだけど 「やらないか」って書いてあったの。 それだけのメールで、よくわからなくて。 どういう意味だったのかな……?
[思えば送信BOXには誤解そして誤解のメールがどんどん増えていくが、言葉の意味がわからなかったのは本当だし、とりあえず自己解釈で返事を打ったけども返事もないし。 というか本来、病院で携帯電話を使ってはいけません。 これ以上は、あとで受信しようと、電源を切って受付業務に従事する**]
(369) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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[それから、抱えてきた包みを改めた。 消印の類は見当たらない。というか、宛先も書かれていない。間違いなく、直接投函されたものだった]
「貴女を応援している」……?
[添えられたメッセージカードを声を出して読み上げる。 ああ、多分熱心なファンからだろう、と納得した。 時々そういう熱心なファンはいる。女は顔出しをしているし、本名を名乗っている。本気で探そうと思えば、住所は探し当てることは不可能ではないだろう]
男の人っていうのは珍しいけど。
[作品の傾向からして、女性ファンが多い。けれどこの包みの差出人は男性だ。なにしろ]
あしながおじさん……。 養ってくれるのかしら。
[思わずそんな発想になってしまう程度に、女は汚れた大人だった]
(370) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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……ん。
[>>364 どう体調が悪いのかを教えてもらえたら 薬を出したり診察してあげられるのだけれど。
隠されるという事は、俗にいう「女子の日」なのだろうか。 ……聞けない、そんなデリカシーの無いことは。]
ち、鎮痛剤飲むかね?
[それだけ確認し、午後の診療に入る*]
(371) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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っと、忙しいですよね。お仕事中に押しかけてごめんなさい。 そろそろ、失礼させていただきます。 ココアご馳走様でした。
[ココアを飲みきれば、立ち上がる。長居をしては迷惑だろう。 ミルフィのコートが入った袋に視線を落とす。 着て帰れば温かいのは分かっている。 だが、その色を今この場で纏う勇気はどうしても持てなかった。]
コート、飲みに行く時には着ていきますね。
[先ほど安堵したようなミルフィの表情>>327を思い出せば、着れないとはもう言えるわけもない。 それならば、夜の闇で隠れるような時間帯に着ればいい。 夜の暗闇の中で、赤がより一層映えるかもしれないことはこの際考えない。 話が終われば、二人に頭を下げて、塾を後にすることにした。]
(372) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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わ、いいんですか?お邪魔しちゃって。
[トレイルの提案>>362はとても嬉しいものだった。 純粋に飲み会が出来るということも勿論だったが、 今でも覚えている少女が手を握った感触。繭身の力にほんの少しでもなれるかもしれない。
エリアスの予定も大丈夫らしい>>367と聞けば 楽しげに目を細める。]
僕も平気です、行きます行きます! 楽しみ、お洒落していきますね。
[そうと決まれば今日のアルバイトはさくさくと片付けるに限る。 外に出る用事もあるし、予定はぎっしりだ。]
うん、また後で!
[頭を下げるエリアス>>372に手を振って、彼自身もまた自分のデスクへと戻った。]
(373) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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[各所で危険人物と見做されている原因は全て自分自身が振りまいている。 しかし、懐から千円札を取り出すと相手>>368に機嫌良さげに差し出し]
安心しろ、峰打ちだ…。
[何も安心できないであろう一言を格好付けて言い放ち、 代金と毛糸の交換。 三つの白い毛糸を手にすれば、高揚がメーターを振り切る。]
フハハハハ!見ていろ、エリアス! 今日が貴様の命日だ!
[危険極まりない言葉を口走りつつ、商売繁盛を願う!とその場を後にしようか*]
(374) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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おーし、決まりな。二人とも、食いたいもんがあったらリクエストしてくれ。 トマト嫌いとか生魚食えないとかもな。
[自分の住所と塾から家までの地図をメモに書いてエリアスに渡す。>>372 その間も、傍で話を聞いていた講師がエリアスに同情の視線とともに飴やら駄菓子を渡していた。
塾を出て行くエリアスに手を振って>>372、ルーカスのコートをひとまずは青年個人のロッカーに放り込んでおいた。]
(375) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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ありがとうございま…す……?
[>>374峰打ちされてしまったらしい。 千円札を受け取り、みっつの毛糸を彼に手渡した後。]
あ、袋は…………行っちゃった。
[店の外だったため、 毛糸を袋に入れることをすっかり忘れていた。 呼び止める前に、誰かの名前を口走りながら 去っていってしまったため、袋の件は諦めておく。 彼も気にしている様子は無かったし、大丈夫だろう。
寧ろ今気になるのは、 エリアスという名の人は大丈夫だろうかという事である。 上機嫌で去っていった彼が、 誰かに危害を加えるような子ではないと信じたい*]
(376) 2013/12/09(Mon) 00時頃
|
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[そして包みを開け、女は戦慄した]
こ、これは……!
[毛糸。そして料理の本。入っていたのはこれだけ。 わけがわからない。わからないが、毛糸といえば]
ルーカスくん……!
[先程「毛糸を売れ」と叫んでいたルーカスと直結させてしまった女を、誰を責めることができようか。 なにしろルーカスは数少ないジェニファー・ブラウンの男性ファン。しかも近隣に住んでいて、毛糸と騒いでいた。これ以上の証拠が必要だろうか。 ルーカスならば、意味不明の荷物にも納得がいくというもの。だって彼は変人だ]
(377) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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これはきっとあれね。
[机の上に料理本と毛糸を並べ、腕を組む。謎は解けた]
僕の考えたすごいトリックとか、そういう……。
[時々いるのだ。ジーン・ロット名義の本のファンの方に。 自分の考えたトリックを使ってもいいよ!なんて手紙を送ってくるファンが]
毛糸で首を絞めて、料理本で撲殺とか……?
[それはトリックじゃない。単なる凶器だ]
(378) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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[携帯が小さな音を鳴らす。 勉強しろ、と送ったばかりの相手からの返信に眉を寄せたものの……今度のメールはあまり無碍に扱う気にはなれなかった。
何を思っているのかしらないが。 この迷いは誰にでも訪れるものだろう。]
宛先:並星繭身 件名:進路相談は 本文:学校の先生にしなさい。 大学なんて何になるか決めるための猶予期間だと思っとけ。 人間の脳みそはどんどん退化するから勉強は若いうちに詰め込んでおくに限る。
それでも迷ってるなら聞いてやるから。
[送信済みの画面を見ながら考える。 アルバイトの延長でそのまま就職を決めた青年が、マユミにどんなアドバイスをしてやれるのか。 でも――]
(379) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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[店内に戻って、レジに毛糸みっつ分の値段を打ち込む。 諸々処理を終えた後で、今度は箒とちりとり片手に店の外へ。 流石に割れたものをそのままにしておくのは良くない。]
お腹すいた………。
[破片を箒で集めながら、ぽつり。 おでんにありつけるのは、もう少し先の事になりそうだ**]
(380) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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―― 午後・商店街 ――
[デスクワークを一通り済ませ、昼休憩に塾を出たのは一般的な昼休憩時間をとっくに過ぎた頃だった。 仕事に集中していたせいか、受信したメールを見過ごしていることに気がつく。 送り主の名は、クラリッサだった>>369。]
しまった、前のメールまだ見てなかっ……
[返事をしていないことを、彼女は怒っているだろうか。 はたまたルーカスについてのリプライだろうか。 まずは先に受信していたメールを読むことにする。
思わず、頬が緩んだ。 緩んだ後に、歪んだ。]
(381) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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放置してモンスターになったら困る。
[隠すことのない本心。 第二のズリエルの誕生は青年の見知らぬところであってほしい。
確かに青年は格闘技ファンだが、それとこれとは別問題だ。
ついでに言うなら、自分を頼ってきた相手を放置するような性格ではなかった。 それだけ。]
(382) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 00時頃
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――――――――――――――
TO:リーサ MESSAGE:そうだね、僕も好きだよ。
男だから、残念ながらタキシードかな。 僕のタキシード姿は見たくない?
――――――――――――――
これくらいなら……セーフだよな。
[呟くのはテナーヴォイス。 これくらいなら何てことないメールだ。きっとそうだ。そう確信してメールを送信。
そしてようやく、新着のメールを開いた。]
(383) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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/* ミナカタ先生の中の人、お知り合いかもしれない…。>思考被り
(-81) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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[手に入れた、手に入れたぞ、エリアス。 これで貴様が凍える事はない。
脳内に一足早い春が訪れている青年は意気揚々。 駆け出して向かう先は、朝も訪れたエリアスのアパートである。 そろそろ一回目のバイトも終わっているはずだろう。 帰宅しているかもしれない。
胸をいっぱいにして、ストールが戻ったことで笑う相手の顔が見たかった。 生憎、そのストールは全力で怯えられているのだが。]
(-82) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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[キカッ、と健脚で彼のアパートまでやってくれば、近くの電柱に収まらない身体を隠して伺う。
ひらひら、ふわふわ。 北風に棚引くストールは未だドアノブに。]
―――…、
(-83) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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あいつはどこをほっつき歩いているのだぁああああ!!
[隠れている意味がないくらいの絶叫。 ストールが未回収=帰ってきてないと信じ込む残念な頭である。
ぎゅう、と厚い胸板に毛糸玉を抱いて小さく唸る。 如何にも、昨日の一件から、自分はエリアスが気になって仕方がない。 本調子ではないというか、調子が出すぎると言うか。
自らが神と称えるジェニファー・ブラウンは言っていた。>>317 大事に思っているだけでは、生死が心配ではないらしい。 では、これは一体何なのだろう。 毎秒毎秒、エリアスが生きているか死んでいるか気になる自分は何処か可笑しいのだろうか。]
(-86) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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/* ちょ…ログ厚すぎじゃね?(読み終わらない 関係ありそうなとこ抽出するか…
(-85) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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………………………、え
[メール>>369の中ほどまで読み終えたところで、
――ぴたり。 ブーティの踵が大地を踏みしめたまま硬直する。 商店街を行きかう通行人が、不思議そうな顔をしてこちらを見ている。 だが、彼は周りを気にする余裕などない。 アイライナーで縁取られた大きな二つの目は、スマートフォンの画面から離れない。
否、画面の中、5文字から離れることはない。]
や・ら・な・い・か ――――
―――― やらないか。
[声にする、低音域。 合掌は、しなかった。]
(384) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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[此処にこの青年以外がいて、その人物がサトリであったなら、 「うん、君は可笑しい」と言ってくれるだろうが、 この寒空の下には自分しかいない。あとサトリもいない。
―――そっと、蹲って毛糸を開く。 白い、ふわふわとした柔らかい毛糸。 一つを解けば、指に絡めて、ちまちまと不器用な指先を動かし始めた。
エリアスよ、何故笑わない。 エリアスよ、何故帰ってこない。 エリアスよ、何故貴様が気になるのだ。 エリアスよ、エリアスよ……。
と、エンドレスに呟きながら。
その光景をアパート住民が見れば、「例の取立て屋がエリアスくんの名前を呟きながら毛糸と戯れていたよ」と、謎の情報を残すかもしれない。 その怪しい取立て屋は、ひっそりと、ひっそりと電柱の影で彼の帰りを待っていた*]
(-88) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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[危険だ。ルーカスは危険だ。 げっこうのけしんるかすは大変危険だ。 たった5文字で危険度が一気に跳ね上がる。
ふざけて研究室でも何度もネタにしたことがある、その5文字の意味は把握はしている。 スマートフォンを持つ手は震え、奥歯を噛み締める表情は鬼のようにも見えるだろう。]
……何も知らない子に…… あんな、あんなことを……!
[そして弾かれたように彼は駆け出す。 目指す先はクラリッサの実習先、診療所へ。]
(385) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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―自宅・自室・桐たんすをひっくり返しながら―
意思は強引、さぁ、チューだ!
[1485年、テューダー朝は薔薇戦争に勝利したヘンリー7世によって創始された。 傍らに教科書、さらにルーカスから借りたマル秘ノートを開きながら、繭身は自信のワードローブをあさっていた。
とはいえ、着るものに頓着しない繭身がイマドキのモテファッションに当てはまるような服を持っているはずが無い。]
こっちはお茶の稽古のときの着物……これはお琴のための着物だっけ。 ううん、こうしてみると、僕は着物しか持っていないじゃないか。
けれど、トレイル先生は格闘技やスポーツが趣味。 ……動きづらい着物なんか論外だ!
[床に散らばる布、布、布。]
(386) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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―午後・商店街― [昼食も兼ねて商店街へと足を向けようとした。 塾の入口で小学生がたむろしていたので、どうしたのかと覗きこむと、 「先生、お猿さんが置いてったのー」と葡萄と栗を見せられた。 子どもたちが指さす方向。大きな木の枝から申し訳なさそうにも見える猿がこちらをこそこそ窺っていた。 青年と視線があえば目を逸らして身を竦める。
謝罪なのか服従の証なのかはしらないが、上下関係を理解したようで何よりだ。 悪さをしなければ駆逐する必要もない。
栗と葡萄は小学生で分けるように言ってから、昼食へと向かう。]
(387) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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― 午後・診療所 ―
[まさかサーモンピンクの毛糸と料理の本>>377>>378が、 携帯の持ち主の仕業だと思われているなどと、男は知る由もなく]
……むぅ…。
今日みたいに言い寄られてしまうのは危ないな。 自衛出来そうなものを見繕って送るべきか……。
[来訪の合間をくぐり、携帯の電源をつける。 すると、メールがクラリッサから届いていた>>350]
…………!!?
[「ブラウン先生への愛」それはつまり、 あれは偶然のナンパではなくて、確信犯だったという事! 「作品への愛」と綴られているわけではない。「彼女への愛」だ クラリッサとルーカスがジェニファーの作品のファンとは知らず ましてや、この携帯の持ち主がルーカスとすら知らないのだ]
(388) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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/* 風呂入って戻ってきたら誤解が誤解を呼びすぎていて大変な事に
(-89) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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これは………!!
[まずい、一刻も早く備えを与えたほうがいい。
クラリッサにどういう事なのか尋ねたくはあるのだけれど、 彼女に口頭で確認してしまうと、携帯の事がばれてしまう。
すぐに遺失物として交番へ届けるつもりだったが、 誰の携帯か調べるまで、一日だけ管理しておこうか
急いで二階へあがり、ある物を準備してコートを羽織り。]
クラリッサちゃんすまない、15分ほど外出する!
[紙袋を小脇に抱え、診療所から急いで出て行く*]
(389) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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[打ち部分を布に包んだネイルハンマーとスタンガン。 そして、それらに絡まったサーモンピンクの毛糸。 とりあえず、今診療所にある凶器を紙袋へと包む。]
劇薬は流石に……厳しいな。 扱いも難しいだろうし…青酸カリの類は。
[ジェニファーのマンションの前まで急いで向かい、 やはり一階郵便受けに包みを置き入れた。 本よりもだいぶ重い紙袋の中には、やはりメッセージカード。]
(-90) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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―― スーパー ――
[診療所へと向かう途中、ふと思い立って寄ったのは近くのスーパーだった。 慌てて籠を取り、ポップな色使いの駄菓子や可愛らしいアクセサリーのおまけがついた菓子などをありったけ籠に突っ込む。]
こ、これ、プレゼント用の箱とかに入れてもらえませんか!? あとメッセージカードあります!?
[レジで噛み付きそうな勢いで頼めば、パートの女性は苦笑しながらケーキ用の箱を組み立ててリボンまでかけてくれた。 メッセージカードはさすがにないらしく、困った挙句にポケットに入れっぱなしにしていたピンクのポストイットを取り出す。 普段大学で使うこともありクラリッサが見ている可能性もあるが、何処でも買える珍しいものだ。 背に腹は変えられぬと使用することにする。]
(-91) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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『がんばっているクラリッサちゃんへ ようせいさんより』
[塾の教え子(小学生)の文字を真似して、可愛らしい丸文字のメッセージを記す。そしてリボンの横に貼り付けた。 ただ、文字は採点用の赤ペンで、やはり見づらいことこの上ない。]
(-92) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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―― → 午後・診療所前 ――
[慌しく駆ければ、診療所の前にはすぐに辿り着く。 受付にいるクラリッサを扉の外から気づかれないようにそろりとのぞき、とりあえず彼女の身が安全な場所にあることを確かめた。]
……よし……。
[気づかれないように身をかがめ、扉の前にケーキの箱を置く。 素直に差し入れだと持っていけばいいのだが、今顔をあわせてしまうと呪われし5文字の解説を求められる可能性がある。 それは、なんとしてでも避けたかった。]
リーサ、僕がちゃんと守るからね。 実習頑張るんだよ!
[小さく小さく、届かぬ声を念として飛ばし 診療所の前を走り去る。 その際に影が、受付から見えていたかもしれない**]
(-93) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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「心ばかりではありますが、護身用の品です。 金髪の男に気をつけて。あしながおじさんより」
[どうか、また言い寄られた時に役立てますように。*]
(-94) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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[塾を後にする前に、トレイルにちゃっかり高カロリーの食べ物をリクエストしといた。 食べ物に分類されている物の中に食べれない物なんて、ないない、あるわけない。 他の講師から飴や駄菓子をもらえれば、遠慮がちにお礼を言いながらも、それもきちんと貰っといた。 久々に顔を出したから、くれたのかな?とそんな風に思い、大して気にも留めていない。]
……?
[顔見知りに心配そうに見られている。何があったのだろうか?考えてみても、思い当たることがない。 何かと注目を集めやすいルーカスが、色んな場所で自分への敵意らしきもの>>179、>>276、>>374を叫んでいたためとはむろん知らない。]
あれ……―――?
[どこからか彼の絶叫が聞こえてきた気がした。それも自分の住むアパートがある方角から。 迷った末に、アパートに背を向けて歩き出した。ルーカスのコートはもう手元にない。返せと言われても困るから、逃げるのみ。 そもそも、大学生でバイト三昧の自分は日中ほぼ家にいるわけもない。そろそろ授業の時間も迫っている。 大学に向けて歩いて行けば、途中電池が少なくなっている携帯がメールの受信をする。]
(390) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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/* ああっミナカタせんせええー!すれちがった!
(-95) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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[ちら、とスマートフォンの画面に目をやると、先ほどから何度も何度も読み返しているメール>>379をまた読み返しながら着物の上にごろりと転がる。
トレイルに相談するには、まず学院の先生に相談してからでないと聞いてもらえないようだ。 しかし今日はもう学院に足を運ぶ気は起きない(同級生下級生らが泣いてすがってくるからだ)。]
僕はあと4年間も悩まなくてはいけないんだね。
[スマートフォンを投げ出して、帯を撫でながら何度目かの溜め息。 まったく思考という方法は不便だ、自分の頭しか使うことが出来ない。 体を鍛えるとかだったら、道具や場所を変えたりすることで、効果のほども変わるのに。
たんすの奥に手をつっこむと、布とは違う肌触りに、ん?と首を傾げる。]
これは……。
(391) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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[荷物の謎を解き明かし(正解とはかけ離れていたが)、満足した女は、冷蔵庫に入っているというおでんを確認しておくことにした。 ケイトは料理が上手だ。姉に似ず、本当に良くできた妹だと思う。 一応ファンからのプレゼントなのだし、ケイトにあげてしまうわけにはいかないが、あの料理本はケイトが家に遊びに来た時に活用してもらうことにしよう。 にこにこ笑顔で冷蔵庫を開けて]
……あら?
[おでんは、ずいぶんと少なかった。 女が期待していた量より5割くらい少なかった。 なまじ、期待が大きかっただけにへこんだ]
(392) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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取立て屋が……?毛糸?戯れる?
[取り立て屋らしき人物がエリアスの名前を連呼呟きながら、毛糸と戯れていると隣人からメールが着た。 何、その光景……と呆れたように溜め息一つ。 想像しようにも想像できないのは、自身の想像力までもが貧困だからではないはずだ。 隣人もまた学生だ。命の危険に脅かされる自身を和ませるための冗談なのかもしれないが、少し悪質だ。
「本当なら、警察呼んでおいて」
命の危険に脅かされているから、短文を即行返信しておく。悪質な冗談には冷たく返しておくに限る。 よもや本当だとは思っていないがゆえの返信。 さて、こちらの身を案じてくれている良き隣人がどのような行動を取ったかは知らない。
真面目に授業を受けようと、大学へと急いだ。**]
(393) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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―― 午後・診療所 窓の外 ――
み、な、か、た、先生! ミナカタ先生ー!
[大きく肩で息をしながらも、窓の外から診察室へと手を振る。 しかしその部屋の中にはミナカタ医師の姿はない。]
困ったな、先生いないのか。 って……やばくね?
[つまりこの診療所の中には、 クラリッサしかいないということになる。 非常にまずい。とても危険だ。]
(394) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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―商店街・喫茶店― [新商品!と目立つように告知されたメニューを無視して、カキフライのランチセットを頼む。 本場の山登りは経験済みだ。鍋スパ怖い。
忘れないうちに、と打つメールは件の変質者――もとい、ルーカス宛てだ。]
宛先:ルーカス・ナオ 件名:緊急連絡 本文:確認事項があるため、速やかに塾に連絡するように。
[まさかメールが全てルーカスではなくミナカタ医師へ届いているとも知らず。 簡潔に文章を打ちこんだ。]
(395) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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懐かしいなあ。小学校のときの体操着じゃないか。 途中までブルマだったっけ。この時期寒かったなあ。
[胸のゼッケンに並星と、確か自分で書いた字で。 このときは今ほど上手にかけないから、大人の字を真似したような背伸び具合が見て取れた。
さらにずるずるとひっぱりだしていく。]
(396) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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[ちなみにルーカスの奇行を塾長に報告したところ、 「あの子ならやりかねないよね」 そんな有り難くも役に立たない返事が返ってきた。
とりあえず、まずはルーカスを見つけて締め上…事情を確認せねばならない。]
(397) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 00時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 00時半頃
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― 午後・診療所 ―
[用を終えて戻った所で、再び診察室へと篭る。 これで一先ずは予防線は張れた…のだろうか。 流石にバールのようなものや金属バットといったものは、 郵便受けに入らないので、自重せざるを得なかった。]
……ん?
[昨日やり取りされている一通のメール>>1:432に気付いた。 「ルーカス」、「手を洗えない」………]
ま、まさか…? この携帯は、あの青年のものなのか? それに、この手を洗えないというのは一体?
……はッ、
(398) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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[昨日図書館から借りた本は、大好きな童話の本と。 童話モチーフのマスコットの作り方の本。 絵本に出てくる料理の本。
そういった物が好きで。 年下の青年に、同い年か年下と思われている>>234程だ。 しっかりしたいと思っている割には、言動が伴わない。]
(399) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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ま、マセガキがぁぁ〜〜…ッ!!
[昨日ジェニファーと食事(してない)をした時に、 よもや如何わしいタッチをしたのでは無かろうか。
おのれ、ただの厨二病だと思っていれば、まさかのエロガキ。 既に唾をつけていたという事実(誤解)を知り、 羨まし…否不届きぶりにワナワナと携帯を持つ手が震えた。]
……ん?
[やたら震えているなと思えば、 振動していたのは自分の手だけでは無かった>>395。]
(400) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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―午後・コンビニ―
[招き猫の破片を片付けた後、 やってきたお客さんの対応をしたりだとか。 色々あって、お昼時よりも大分遅くなってしまった。
小さな音をたてる腹が少し恥ずかしいと思いながらも、 コンビニに足を踏み入れて真っ先にお菓子を見る。]
チョコレート……、なら?
[とはいえ、チョコにチョコで返すのはいかがなものか。
未だポストにチョコを入れた主がケイトである事は 確定していないにも関わらず、 並ぶお菓子を眺める表情は、かなり真剣なもの。]
(401) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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[この量では、夕食はおろか、昼ごはんにも足りないだろう。 何気にダイエットをしろと言われているのだろうか。 ケイトがエリアスに分けたことをしらない女は、そんな推測をしてへこんだ。 適正体重だと思っている。まだ中年太りを心配するような年齢でもないはずだ]
私はまだ若いわよう。
[自分に言い聞かせるようにそう呟きながら、おでんはお昼ご飯にすることにして、足りない分は買い足そうとコンビニへ出向く]
(402) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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― 昨夜 BAR ― [>>48ジェニファーが飲んでいるのがチェイサーだと知れば、ジョーは安心したような顔をしていた。 やっぱり、絡まれてしまうのは常人ならば不快なものなのかもしれない。 そう思っていたところで、ラディスラヴァが入ってくれば、席を変わろうとするジョーの裾を軽く引っ張った。>>49
先ほどとは、立場が逆だ。 >>204ラディスラヴァがジョーの隣に腰をおろせば人知れず、ほっと息を吐き出した。]
(403) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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[>>*1消えていってしまた声の続きは気になったが、男にとってはそれどころではなくなってしまった。]
いや、どうも しない、が。 なんというか……そのままで、頼む。
[ジョーの裾を引っ張り、会話の合間、途切れがち 言葉少なに懇願する。*]
(*4) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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[低姿勢で診療所の周りをうろうろしていた。 ミナカタ医師が帰ってこなければ、ここから動くことは出来ない。 ちょっとしたSP気分だった。]
よし、異常なし。 不審人物、なし。
[今すでに己が不審人物と化していることは、 すっかり棚に上げている。 引き続き見回りを続けていれば、診療所内から大声>>400が聞こえた。]
あっ、先生! 何処行ってたんですか先生!
[飛び跳ねて再び診療室の中へと 窓の外からアピールを開始する。 そこは奇しくもルーカスが朝から伺っていた>>97窓だったのである。]
(404) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 01時頃
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[勝手に人の昼食に甘口きしめん風チョコスパなるメニューを追加した喫茶店従業員に教育的指導を施した後。
交番とコンビニにルーカスの捕獲を依頼する。 逃亡されては困るからだ。 何のことはない。「いつもの中二病こじらせた生徒(男子)」で通じた。 これでルーカスが逃亡を図っても、ある程度商店街から情報は得られるはずだ。 ちゃんと親御さんにも「コートを預かってるので連絡ください」と電話した。]
……これ、塾の仕事か?
[明らかに何か違う。 しかし悲しいかな、この商店街の非常識に慣れること早数年。 そんなものだと割り切ってしまう癖もついていた。]
(405) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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―コンビニ―
[おでんの食べ比べというのも悪くない。 というわけで、おでんを買おうとコンビニにやってきた。 もちろん、ケイトの手作りの方が美味しいに決まっているが。 その間にポストに危険な贈り物が届いているなんて、夢にも思わない]
あら。
[卵に、ふわふわのはんぺん、大根、餅巾着……と選んでいると、先程別れたばかりの姿が目に入った>>401]
お菓子も買おうかしら。
[お菓子を選んでいる様子を見たら、なんだかほしくなってきた。 おつまみダンボールにはかなりの数が入っているというのに、食欲はとどまることを知らない]
(406) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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このメールは、レイン氏か………。 ………これは、もしかしたら上手く使えるのではないか?
[今度は打ち損じをしないよう、注意を払ってメールを打つ。 あの青年っぽい感じのテンションを籠めた文章を作ってゆき
TO:トレイル・レイン タイトル:Re:緊急連絡
本文:ふははは、貴様に指図を受ける私ではないわ、愚民が! この私を止められるものなら己が力で居場所を突き止めて止めてみるがいい! 我焦がれ、誘うは深淵への儀式。聖命の禁樹《セフィロス=ゲート》の開放、そして千年王国《ミレニアム=キングダム》の完成なのだ!]
こんな感じでいいんだろうか……
[パソコンで調べた厨二ワードから適当な語句を寄せ集め、 トレイルへの返信を作ったところで、ルーカスの携帯からメールを送り。 メールを作成した自分でも理解出来ない内容ではあるが、 「俺は危険人物だから止めろ」という感じのメールを返信する]
(407) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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ううん、どうしよう…。
[ぶつぶつと呟きながらお菓子を見ている姿は、 異様な光景に見えてしまってもおかしくない。 先程の女性>>406が居ることに気付かない程、 お菓子選びに集中していた。]
ケイトさんが好きそうなの――…、
[その呟きは、姉である彼女にも聞こえただろうか。]
(408) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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/* >>407 招き猫の件とか双眼鏡の件とか携帯の件とか、 諸々の事がばれたら先生どうなってしまうん…?(真顔)
(-96) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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[体操着に続いて、出てきたのはレオタードだ。]
ああ、新体操部に助っ人で呼ばれて、一度だけ着たね。 こっちは……師匠とおそろいで作ったやつだ。
[ハイレグのものもあれば、レスリング選手が着ているようなものまで。 半袖タイプのものを試しに身に着けてみると、ある程度伸び縮みがきく。ぴったりと体にはまって良い感じ。鍛えているので体のラインもそんなにだらしなく無いはずだ。 寒い寒いとショートパンツも重ね着て足にレッグウォーマーを履き、鏡の前に立ってみる。]
学校の生徒には、見えないかな?
[体操選手には見える。]
(-97) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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[流石に着信を受けては成り済ましは敵わない。 再び電源を切り、引き出しへ収納した所で窓の外から声が>>404]
―――― またルーカスかっ!?
[本人ならば直接制裁を加えてやるくらいの気持ちで、 診療所の寝台の下へ隠していたバールのようなものを掴み、 窓から顔を出して吠えるも、似ても似つかぬ人物がそこに居た。
窓の外に潜む人物イコールルーカスのイメージが 男の頭の中にはすっかり定着してしまっていたのだ。]
……あぁ、なんだ、ルイくんじゃないか。 一体どうしたんだ? そんな所で。
(409) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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[コンビニを出たところで手の中で携帯が震えた。 文面にざっと目を通す。]
…?
[文面に違和感を感じる。 具体的にいうと、ルーカスが青年のことを導き手だの、秘められし叡智の門番だの表現することはあっても、愚民などということがなかった。 それだけだ。]
愚民ね…。
[ふむ、と唇を押さえて考え込む。 違和感はある。…が、犯罪者候補。 そう考えると決断は早かった。]
(410) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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[冬はチョコレートが美味しい季節だ。 冬季限定チョコレートなんてものがコンビニに並んだりする。 冬季限定である。今しか買えないのだ。 今しか買えないなら買うしかないじゃないか。 そんな言い訳を自分の中で並べ立て、結局吸い寄せられるようにお菓子コーナーへ]
え?
[呟き>>408を聞きとがめて思わず声を漏らした。 さっきは毛糸をケイトと誤解したが、毛糸はお菓子を食べないだろう。さん付けも変だと思う]
えーっと。 もしかして、妹のお友達かしら?
[ケイト。珍しい名前ではない。 でも、商店街で他にケイトという名前の少女を聞いたことはなかった。 思い切って声をかけてみる]
(411) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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[ポストに入れたチョコレート。 差出人の名前を記し忘れていた。 それに気付いたのは帰宅してから。 しかしお礼を期待したことでもない。
お酒のコーナーで見かけた。 だから、お酒好きなのかと思っただけだ。 少し、意外だと思ったのも確かだけれど。
勝手なイメージで、甘いものが似合いそうな女の子。 ふたつ合わせたチョコレートボンボン。 ジリヤのイメージがそれになっている。]
(-98) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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― 商店街 ―
以後ご苦労の統一法!
[1559年は英国国教会の取り決めが細かく記された統一法が定められた。 世界史の教科書を読みながら、道をとことこと歩く。
ぴゅう、と風が吹けば、インバネスコートを着たまま我が身を抱いた。]
風、しみるなあ……。
[それはそうだ。 今、インバネスコートの下は、いつもの制服ではないのだから。 いくらコートが足下まで長いったって、寒さを防ぐには限度があるというもの**]
(412) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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[雑貨屋で店主と話している時だったか。 姉からのメール>>366を受信した。
店主に断り、内容を確認する。]
----------------------------------- 宛先:おねえちゃん 件名:どういたしまして 本文:忙しくても、お掃除しようね。
お姉ちゃんこそエリアスさんと 知り合いだったんだね。 お姉ちゃん、缶投げたでしょ。 見てたんだからね! 知り合いでも知らない人でも 物投げたらいけないんだから! -----------------------------------
[相手に怪我をさせることのないように。 そんな説教メールになってしまった。]
(413) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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さっさと唄わせて制裁しよう。
[うたう=自白させる。 手段は問わない。
誰が愚民だ、こら。
ルーカス本人には全くの濡れ衣である。]
(414) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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― ペットショップ「伯爵亭」 ―
今日もいい天気ねー。
[大小さまざまなもふたちの世話を終えて、店頭のプレートを「CLOSE」から「OPEN」に掛けかえる。
昨夜一緒に飲んだ相手が、朝から学生の襲撃を受けていたり。 同じく一緒に飲んだ1人が、別の少年に缶コーヒーを投げつけていたり。 そんな些細な事が商店街で起きているとは知らず、のほほーんと平和な朝を過ごしていた。
おそらく一緒に飲んだほかの3人よりも多くの酒を飲み干しただろうが、二日酔いとは縁遠い体質。 行き交う住人たちに「おはようございます」と挨拶したり、ペットの餌やおやつなどを買いに来たお客さんと世間話をしたり、動物たちをもふもふしたりしながら、平穏な時間を過ごしていれば、昼食時になる。
まさか招き猫がどこぞのマンションから落とされたり、「甘口メロンスパ」なる凶器が喫茶店で提供されていたりしているとは思わず、昼休憩へと向かおうと]
(415) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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ぬおッ!?
[必死にアピールを続けていれば、窓からミナカタの顔が覗く>>409、バールのようなものと共に。 可愛さのかけらもない呻き声を思わずあげてしまった。]
いや、色々診てもらいたいところとか 予防接種してもらおうかなーとか思ってたんですけど……
[ルーカス、と聞こえた気がしたが、今は用件が先だ。診療所の入り口へと視線を向けながら、やや小さめな声で紡ぐ。]
あの、リーサは問題なく働いていますか? 不審人物とか、尋ねて来てませんか?
[ミナカタ医師のことは、とても信頼している。 彼の数年前の不幸には、言葉にはしないが密かに胸を痛めている一人だった。同じ、女性に翻弄された一人として。]
(416) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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[すっかり差し出したのがばれたとは知らず。 お礼をと思われているとも知らない。
まして、姉と今会っていて。 「彼女の妹」と知られたとも知らずに。]
(-99) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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[姉ならば、甘い物が好きだと勿論知っているだろう。 特にチョコレート。 ただ、アルコールが入っている物は苦手。
普段はチョコレートもマシュマロ。 市販の物を組み合わせて、簡単なお菓子を作ったり。 クッキーなどの焼き菓子も姉におすそ分けしていた。]
(417) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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……ふあっ!?
[>>411横から聞こえてくる声。 突然の事に(集中していて気付かなかっただけ)、 びくっと肩が揺れる。]
あ、さっきの…え、妹…ですか?
[一瞬、彼女の言葉の意味を考えて、 先程も『ケイト』に反応していた事を思い出した。 さっきのは毛糸じゃなくて、ケイトの方だったらしい。]
(418) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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[昼食のついでにスーパーで肉や野菜を買い足して、自宅の冷蔵庫に放り込んだ後、塾へと戻る。
着物に囲まれたマユミを知っていれば>>386茶道、華道とそちらの師範なり、進路をすすめたかもしれないが。 塾で知るマユミの姿からはとても想像は出来ない。 多分道で出会っても他人だと思うに違いない。
しかし現実は和装を上回る想定外の服を着込んでいるなどと――。 多分知らない方が精神安定上、幸せなはずだ。]
(419) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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ケイトさんのお姉さん、です?
[目の前の女性と、ケイト。 姉妹だと言われないと分からないくらいだ。驚いた。]
えっと…、お友達というか、 お友達になれたらいいな、っていうか…。
[知り合い以上友達未満――なのだろうか。 友達になりたいとは思っているけれど、 なかなか本人に言えるような事でもない。]
昨日、ケイトさんにお世話になったので、 お礼をと思ったんですけど…。 ケイトさんの好きなお菓子、知らないことに気付いて…。
[チョコレートの件を除いても、 ケイトに世話になった事は変わりない。 もし自分の見当が外れていても、 荷物を持ってくれた御礼という形で渡せれば、なんて。]
(420) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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ああ、驚かせてしまってすまない…… ちょっと過敏になっていてな
[>>416 バールのようなものを寝台の下へと再び隠してしまう。 もしもの時の備えが、今やバールのようなものと劇薬位しか この場に無いのが少し武力不足ではある。客観的には十分だ。]
構わんよ、もうすぐ診療終了の時間ではあるが、 終わった後でも要望があれば診るしな。
[夕方に近づいた外の気配で、時計を見ずとも 今の刻限はなんとなく解る。]
(421) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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―学習塾― [次の授業の準備と並行して補習用の教材を作る。 英語と数学担当の講師も悪ノリしたおかげで生徒にとっては凶悪な教材とテストに仕上がること間違いなしだった。 ――同僚もストレスが溜まっているらしい。
可哀想に、と思いながらも生徒への追及の手は緩めないあたり、この塾の講師は似た者同士が揃っているのかもしれない。**]
(422) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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ああ、驚かせてごめんなさい。
[びくっと肩を震わせる相手>>418に、少し申し訳なさそうな顔をした]
私の妹、ケイトっていうのよ。 あなたの呟いてたケイトさんが、妹とは限らないんだけど、ちょっと気になっちゃって。
[不審人物と思われないように、笑みを浮かべて説明すると、チンチーンとスマホが鳴った]
あら、そのケイトからメールだわ。
[ボロボロのスマホを確認し、にこりと笑う。 ちょっと、と断って返信文を作成した]
(423) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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To:ケイト Title:キャッチボールは、 Message: 大切なのよ。 父と息子はキャッチボールでコミュニケーションするし、会話のキャッチボールで人間は相互理解に努めるのよ。 P.S 今コンビニで、ケイトの友達の女の子と会話のキャッチボールを実践中よ。
[お掃除云々は都合が悪いので見なかった振り。 論点を摩り替えて投げる大切さを説き、返信]
(424) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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ん…今日は体調があまり良くないようだ。
原因をはっきり言ってくれないから、どうにも聞けなくて ………女性同士の方が良い話なのかなぁ。
[万が一「女の子の日」であれば、中性的な外見のルイであれ 打ち明けるのは躊躇われるのではないだろうか。
勿論クラリッサ本人にとルイがどこまで親密かは不明なので、 もしかしたら彼には明かすかも知れないが、藪蛇な話すぎる]
兎に角、中へ入るかね? [体調不良の事を考えると、大丈夫と本人は言っていたが クラリッサを早めに上がらせてやった方が良いかも知れない それなら彼に送って貰う方が安心もできるのだけれども**]
(425) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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[送信が完了すると、スマホを片付けて女性に向き直る。 ケイトの好きなお菓子、と聞くとにっこり笑った]
あの子、アルコールが苦手なの。 どうも酒好きの成分は全部私が引き受けちゃったみたいねえ。 甘いものは何でも好きだけど、特にチョコレートが好きみたいよ。
[妹情報を伝え、自分もチョコレートを一つ手に取った。 冬季限定、とろける口解けチョコレート、抹茶味]
私はこれにしようっと。
(426) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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― 昨日 BAR butler ―
ああ、確かに……不毛だな。
[>>81賭けの話題、ジェニファーが不毛だと言えば納得する。 恋人ができれば賭けに負けてしまうなら、お互いに恋人を作らないまま、だらだらと時ばかりすぎてしまう。なんて非生産的な提案だ。
じゃあ、逆にどちらが先に恋人を作れるかを提案すれば…と思ったところで、自分の方が賭けに負けてしまうのは明白で。口に出すのはやめておいた。
そんなやりとりを数度、していれば、隣に座るジョーの様子が少しおかしくて。 眉間に刻まれたシワは深く、何だかイライラしているように見え。 お祓いができなかったから?と見当違いなことを考えながらも、仲が良さそうなラディスラヴァとジョーの様子に。>>54>>204 妹ズリエル込で、飲み合う仲だったかと記憶を辿りながら、手洗いにたったのだった。]
(427) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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[別れ際。 ラディスラヴァとジョーがラーメン屋に行くと言うなら穏やかな眼差しで二人を見る。 女性は、皆ジョーのようなタイプを好きになるものだから。ほんの少しの羨望は入り混じったかもしれないが、特段妬ましいといった気持ちは今更わくことはない。 ジェニファーを軽々背負う男に向けられた視線が、常のようなものでないことに気づけばどうかしたかと問うも。ジョーの意識はどこか別の次元にいるようだった。 そんな様子でも、次は、と自然に誘えるところはさすがだ。>>55]
……遅くならないうちに、帰るんだぞ。
[二人に向け、父親のような台詞を吐いて。 次に飲むときも一緒にいれたらいいなと思いつつ、そんなことは言えなくて。 いろいろと、考え込みながらゆっくりとした足取りで、ジェニファーの家へと向かう。]
(428) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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/* (>>2:421 ミナカタ) 劇薬 を 座薬 に空目してだね……
(-100) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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[BARを出る前、小さく声をかけたジョーは今にも泣き出しそうな目に見えた。>>*3 こんな表情を見るのはいつ以来だろう。
視線は刹那、己の背後へ投げられた、ような気がしたけれど。 それもほんの数秒、気のせいかとも思える細やかな時間。]
ジョー。 大丈夫か? 相談事が、あるとは言ったが…… お前が何か辛い時期なら、無理はしなくていいんだぞ。
[その元凶が自分にあるのかも、だなんて露ほども思わず。 彼が逃げるようにBARから出る前に、叶うなら、片手でぽんとジョーの頭に手を置いたろう。]
(*5) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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― 昨夜・ラーメン屋台 ―
胃も肝臓も丈夫な部類みたいですねぇ。 二日酔いになった事がない程度には。
[バーで日本酒と泡盛をあわせて8杯飲んだ後、濃厚こってりとんこつラーメンをスープまで残さず頂いていれば、胃が丈夫と医者>>212から言われた。 続けて熱燗を飲めば、寒い季節の屋外でも、身体が芯から温まってこちらもほうっと吐息を零す]
飲み友達、なんですかー。 てっきり恋人とかかと。
[ミナカタの動揺している様子>>213に首をこてりと傾げる。 でも、恋人相手ならあそこまで緊張もしないだろうし、友達以上恋人未満という奴だろうか――と想像して勝手に納得した。
いつもより早いペースで熱燗を呷る様子を不思議に思いつつ、ミナカタ以上に酒を飲んで。 会計を済ませて屋台の席を立つ頃には、ミナカタはすっかり酔いが回っていたようだ]
(429) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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はい? どうかしました???
[帰り道。 肩を貸して診療所まで送る途中、ミナカタ>>214が何か呟いた様子だったが、よく聞き取れなかったので首をかしげた。 それに対して反応はあったか否か。 裏口まで送り届けたところで、すみませんと言われればころころ笑って]
良いんですよ。どうせうちの店もすぐ近くですし。 医者の先生も、お疲れなんですねー。
[一緒に飲むことは少なくなかったが、ここまで酔う姿を見たのは、ミナカタが離婚する少し前くらいに見たきりだったろうか。 『疲れている』のではなく『憑かれている』という発想はなく、おやすみなさいと返して。
8+7杯の酒を飲んだ後とは思えないほどしっかりとした足取りで店へと帰って行った*]
(430) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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図書館によくいらっしゃる、 ケイトさんのお姉さん、ですよね?
[>>423知らない人も結構居るけれど、 自分が知っているケイトは彼女だけ。 一応、確かめるために問いかけてみる。 あまりにも二人の雰囲気が違うものだから、つい。
お姉さんが携帯の操作を終えるのを待っている間も、 視線はお菓子の棚をうろちょろと。]
(431) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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#義兄がかわいい
何故タゲ先にできないのか…!
(-101) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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/*
すきっ腹に日本酒と泡盛8杯飲んで、その後さらに熱燗7杯飲んで、 成人男性に肩かして返って、翌朝ふつーにお仕事してるって どんだけ酒豪。
(-102) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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……アルコール、苦手なんですか?
[>>426予想していなかった言葉に首を傾げた。 ポストの中に入っていたのは、チョコレートボンボン。 苦手なものを買っていたのだろうか。
彼女が自分のことをイメージして手に取ったものだとは、 気付ける筈も無くて。]
チョコレート…ありがとうございます! 参考にさせていただきますね。
[ぱあっと笑みを浮かべて、 抹茶のチョコレートを手に取るお姉さんに頭を下げる。 とはいえ、チョコレートにも色々な種類があるわけで。 今度はどのチョコを買うか悩む事になりそうだ**]
(432) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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体調が、良くない……
[メールではなんら変わらない様子だと思えたが、体調が悪いと聞けば>>425心配になる。 追撃するように「女性同士」との言葉に、思わず頭を押さえた。 女性同士。そう、男である彼には入りこめない領域。]
ぐ……、そう、ですか。
[喉の奥から搾り出したような声は、 苦しんでいるようにも聞こえたかもしれない。
それでも、入るか、との問いには首を振った。 中に入ってしまえば当然クラリッサと顔を合わせることになる。 今は、さすがに避けておきたい。
呪われし5文字のこともあるし、 どこかに仕掛けられた妖精さんの仕事が台無しになってしまう。]
(433) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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すみません、今日は出直します。 今度はちゃんと正面から入ってきますね。
[姿勢をただし一度頭を下げて]
あの、僕、ミナカタ先生信頼してますから! 不審者対策頑張ってください!
[過敏になるほどの対策具合>>421に、ミナカタへの信頼度はますます上がっていくばかり。 不審者対策も万全>>421な診療所なら信頼できると、妙な応援をしてその場を後にした**]
(434) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 02時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 02時頃
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ああ、そのケイトで間違いないわ。
[図書館、という言葉に大きく頷く。 似てないとよく言われる姉妹ではあるが、本好きという共通項はあるのだ。 もっとも、女は借りて返すのが面倒なので、買ってしまうのだが(そして部屋にうず高く積まれている)。 それからようやく思い至って]
あ、私はジェニファーよ。
[にこりと笑んで名乗った]
あの子、いい子でしょう? ちょっと人見知りだけど。 仲良くしてやってもらえると嬉しいわ。
[友達になれたらいいなと思っている、という言葉を思い出して微笑んで。 おでんと抹茶チョコを購入すると、手を振って女はコンビニを後にした]
(435) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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[姉からのメール>>424に、首を傾げる。 お掃除のことはスルーされているが、いつものことだ。
父と息子のキャッチボールとは何の話だ。 いつから姉はエリアスの父になったのだろうか。
それに。 お友だちの女の子。
誰のことだろうか。 自分のことを友だちと言ってくれる相手は思い浮かばず。 お友だちになりたいと思う相手はいるけれど。]
(436) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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[……お友だちで良いの?
そう自分に問いかける気持ちも、芽吹き始めていて。]
(-104) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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/* 父が乳で変換されてさー 乳と息子ってなってさー もうさーもうさー!!!!!(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
お姉ちゃんの下着、被ってくるよ!!!!!
(-103) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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―そして再び自宅アパート―
え?
[さっきは確かになかった。絶対なかった。 帰宅したアパートのポストに、新たな荷物が届いていることに気づき、思わず瞬いた]
また何か思いついたのかしら……。
[泉がわくように中二な設定を思いついているようだった、ルーカスの姿を思い浮かべる。 先程の荷物の贈り主がルーカスだと、完全に思い込んでいて。 追加の設定か何かだろうか]
お、おも……。
[それでなくても、おでんとチョコレートを持っているのだ。おでんの出汁を零さないように気をつけて歩いていたのだ。 先程の荷物よりもだいぶ重みを増した荷物に驚きながらも、そのままにしておくわけにもいかない。 おでんの出汁を零さないように気をつけながら、荷物を抱えて部屋へ]
(437) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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― 昨夜 ジェニファーの家の前 ―
ほら、ついたぞ。
[>>86背中のジェニファーにそう声をかけてやれば、いつものごとくのろのろと背中から降りて扉を開ける。そこまで見届けて、大丈夫だなと背中を向けようとすれば、大きな声で叫びだした。 叫ぶことは、よくある。 むしろ近所迷惑になりそうでヒヤヒヤするのだけど、今日はそれを遮ることも忘れ、その内容に目を丸くした。]
な、何言ってるんだ……、 ……大丈夫だ。 見捨てたりなんて、しないから。
[礼を言われるようなことなんて、対してしていない。 別に見返りがほしくてしているわけでもないが、それでも、友達でいてくれと言われれば、じんわりと温かい気持ちになる。]
おやすみ。
[嬉しさに顔をほころばせたままゆっくりと扉をしめ、うきうきとした足取りで帰路へ着く。 嬉しさは、心の糧。なんだか創作意欲がわいてくるというものであった。]
(438) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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― 数ヶ月前 ― [さて、話は数ヶ月前に遡る。 最近、大型スーパージャコス>>0:70が近隣の駅に立ってしまってから、商店街の個人経営の店から客足が遠のくのではと危ぶまれていた。 幸いにしてまだそれほど影響はでていないといえ、客離れが進めば大きな打撃を受けてしまう。 それを改善しようと、密かに持ち上がった計画があった。
全国で人気を博しているゆるキャラの起用である。 センスがいいと、地味に人気がある雑貨屋の店主がそのデザインと制作を頼まれ、この世に生まれたゆるキャラがいた。
その名も "くまっしー" である。
白いくまに赤いりんごのほっぺのデザインで、マシュマロのようなふわふわした耳と身体をしている。くまとマシュマロで、くまっしー。 少しばかり大きな背丈だが、ゆるキャラに似合わぬ俊敏な動きと、軽快なトークで商店街や近くのイベントに出演しては、じわじわとクチコミで人気になってきていた。 その正体は、今のところ町内会長ぐらいしか知らないのだけれど。]
(439) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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― 翌朝 ― [まだ日も昇らぬ早朝、一匹の白い生き物が街中を徘徊していた。
少しばかり大きな見た目のその生き物は、ペットショップの外側に取り付けられたどこかの小窓にそっと何かを置いていった。
出入りの際、あまり目につかない場所かもしれないそこにあるのは、六匹の小さなあみぐるみでできたマスコット。 ドーベルマン、柴犬、ペルシャ、三毛、トラに加えて、白いマシュマロのようなクマが、可愛らしくちょこんと腰掛けていた。 気にいるだろう、と思ったもの。それと、自分とは似ても似つかぬ容貌だけれども、少しでも目に留まってくれたらうれしいな、というほんのささやかな気持ちのこもったあみぐるみを作ってみました。一晩で。
おまけの一匹はあまりステルスしていないマーケティングである。 特に宛名も書かれていないが、満足したようにその生き物は元の道を帰っていった。]
(-106) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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/* 今はずかしくてしねるわ 俺 あかん なんでこれやろうと思ったんや(いまさら
(-105) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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[コンビニで買ったおでんはまだ温かい。 ケイト作のおでんを温めながら、荷物を改める。 思わず目を丸くした。 それは先程の荷物より、大分物騒だった]
ネイルハンマーと、スタンガン? それに、また毛糸?
[アイテムの危険度は格段に上がったが、またしても毛糸である。なぜ毛糸。そんなに毛糸にこだわりがあるというのか]
……まあ、連呼して叫ぶ程度には、毛糸を求めていたわよねえ……。
[あの姿はインパクトがありすぎた。だからこそ、贈り主がルーカス以外の第三者とは思えないわけだが。 女はエスパーではないので、まさか毛糸が別のものを意味しているなんて思いも寄らない。 いや、思い寄ったところで「……だから、何?」とドン引きするだけなのだろうが]
(440) 2013/12/09(Mon) 02時頃
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[それから、ようやくメッセージカードの存在に気づいた。他のアイテムのインパクトが大きすぎて、見落としていたのだ]
護身用の品……?
[なんだ。自分は誰かに狙われているというのか。 ああ、そういえばさっき招き猫が降ってきた。 シンキングタイム]
……あー。
[なんとなくわかったような気がした]
あの招き猫は、黒の組織とやらの仕業で、私は狙われてる……って設定なわけね?
[きっとルーカスは、商店街を舞台に壮大な中二病ごっこを繰り広げているのだろう。 そういえば、投げつけた携帯が犯人に当たったとか言っていた。よく考えればそんなのはできすぎだ]
で、私はそれに巻き込まれている、と。
[おでんが温まった。さっぱりメイク落としシートで化粧を落としながら、2種類のおでんを並べる]
(441) 2013/12/09(Mon) 02時半頃
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― 翌日 雑貨屋 ― [仕事中。 ジェニファーからのメールが届いていたのをちらと見た。>>163 おいおい行動に移すの早すぎだろう、締切前は筆を動かすのが鈍るのにと内心でツッコミをいれたが何やらいろいろ忙しくて、返事をしそびれたまま。 翌朝には電話しようと思っていた昨日の封筒の主にも電話をするのも忘れて、男はなんだか浮かれていたのかもしれない。それでも、接客はいつものようにこなしていた。]
ああ、ケイトちゃん。 いらっしゃい。
[ひょっこりと顔を覗かせたおさげ髪。>>220 ジェニファーの誕生日にと頼まれたテディベアを、取りに来たのだろう。]
(442) 2013/12/09(Mon) 02時半頃
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[昨日、仕事の合間に仕上げていたそのぬいぐるみには刺繍が施されていた。 クリーム色のテディベア。その茶色い足の裏に、
右足には "TO Jennifer" と 左足には "Congratulations!"(おめでとう!) の文字を。
誕生日は抹消したらしいので、これなら脱稿おめでとう、という意味にもとれるだろう。 それから、首元を飾る爽やかなターコイズブルーのリボンの裾に、
白い糸で "FROM Kate" と。
日にちを聞くことは叶わなかったが、最近誕生日を迎えたというなら、きっと12月生まれなのだろう。造花で、カトレアをメインにした小さなブーケを作り、その両腕にそっと持たせた。 そのおかげで、リボンは少し見えにくいかもしれないけれど。]
こんな仕上がりだけど……、大丈夫?
[恐る恐る、問いかけて。 大丈夫そうなら、それをラッピングしただろう。]
(443) 2013/12/09(Mon) 02時半頃
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いっただっきまーっす。
[化粧を落とし終わる。さっそく卵を箸で割りながら、それにしても……と呟いた]
「金髪の男に気をつけて」って、金髪ってルーカスくんのことじゃない。 俺と関わりがあると知られたら、あなたまで狙われるとか、そっち系? ああ、それとも、俺に触ると火傷するぜってやつかしら。
[なにぶん、そっちのジャンルには明るくないのでよくわからない。 ケイトのおでんとコンビニのおでん、交互に食べ比べをしながら、それでも一応の解決は見たと思い、女は満足した。 推理は、思いっきり間違っていた。 しかし誰がそれを責めることが以下略**]
(444) 2013/12/09(Mon) 02時半頃
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[それとは別に。 贈り物で、シュシュをやはり欲しいと言われれば微笑みながら頷いた。>>220 カウンターのところから、取り置きをしておいたシュシュを取り出しながら、]
ああ、わかった。 クリスマス用?
[それならば、赤いストライプの入った緑色の包装紙を。 そうでないなら、いつものくまの絵がプリントされた包装紙で、別々のラッピングを。 施そうとしていれば、おずおずとうつむきながら尋ねてきた。>>231 特に、自分が作っているとは言っていないはずなのだが。 なぜ、俺に聞くのだ。 そうは思いながらも、聞かれれば無碍にはできない。 きっと、贈りたいのだろう。大切な人に。 その気持ちは、死ぬほどわかる。]
(445) 2013/12/09(Mon) 02時半頃
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そうだな……、最初は大変かも。 でも、慣れたらすごく楽しい。 それに……喜んでもらえたら、嬉しい。
[手芸用の本も、少ないが置いてはいる。 そのコーナーを軽く指して、]
毛糸は置いてないが、本ならそこにあるから、 気になるなら見てみるといい。
[教えようか?という言葉が思いつくも、形となって口かでてこないのがこの男であった。]
(446) 2013/12/09(Mon) 02時半頃
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[見せてもらったテディベア>>443。 それに施された仕上げに、嬉しそうに顔が緩む。]
可愛い!ありがとう、くまさん。 お姉ちゃん、きっと喜んでくれると思う。 流石くまさんだね。魔法みたい。
[くまさんだから、魔法が使えてもおかしくない。 想像以上の仕上がりに、嬉しくなった。 そのままラッピングをお願いする。]
(447) 2013/12/09(Mon) 02時半頃
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[シュシュのラッピング>>445の話になれば、戸惑った。 クリスマスは意識していなかった。 が、それならば渡しやすいだろうか。 くまの絵の包装紙も可愛いのだけれど。
困ったように、店主の顔とシュシュを交互に見て。]
えと。……うん。 クリスマス用、かな。
[両方ともクリスマス用のラッピングをお願いする。]
(448) 2013/12/09(Mon) 02時半頃
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[手袋について、何故店主に聞いたのか。 そう問われれば、「くまさんだから」と答えた。 くまさんなら何でも知っている。 そう信じているのだ。]
最初は、大変……。 でも慣れたら、平気?楽しいの?
[指差す先>>446、手芸の本を手にとって中を見る。 編み物は少ししたことがある程度。 それでも、喜んでもらえると嬉しいと言われれば。]
えっと、頑張る。
[だから、これをください。と。 手芸の本を何冊か持ってくる。]
(449) 2013/12/09(Mon) 02時半頃
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― 営業中 ―
ミケちゃんとヒヨちゃんとチョビちゃんのお兄さん。 いらっしゃい。
[某獣医学部に通う獣医の卵が、大型犬と一緒にやってきた。 その手には、小さなあみぐるみのマスコット]
あら、可愛い。 女の子からプレゼントされたのかしら?
[犬と猫、それと商店街のゆるキャラ『くまっしー』のあみぐるみをその青年が手にしているのを見て、口元を緩ませる。 しかし、この店の外、窓の近くに落ちていたと聞けば、あら…と首をかしげた]
うちの店では扱っていないけれど、お客様の誰かが落としていったのかしら。 今日いらしたほかのお客様たちが今度来店された時に、訊いてみるわね。 ええ、お預かりしておくわ。
[まさか、それが自分宛の贈り物だったとは、気づく事もなく。 青年からそのあみぐるみたちを預かって、レジカウンター近くの『お忘れ物カゴ』に入れられる事になるのだった]
(450) 2013/12/09(Mon) 03時頃
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― 明け方〜開店前・ペットショップ「伯爵亭」 ―
[朝日も昇らぬ早朝。 普段はおとなしい鳥獣たちが、ケージに入ったままで窓の外に見えた白い影を警戒するように吠え鳴いていたが。 温かいラーメンと熱燗で身体の芯からぽかぽかして羽毛布団に潜り込んだ女は、2階の寝室ですやすやと心地よく眠ったまま、その鳴き声に目を覚ます事も無かった。
夜が明けて外が明るくなれば、ワインレッドのコートにダークグリーンのマフラーという装備で、夜と同じように犬たちを連れて散歩に出掛けたのだが。 出入りの際にもあまり目立たない小窓に、今日やってくる予定の仔犬と仔猫、それにくまっしーのあみぐるみが置かれていた事に、店のオーナーである女が気づく事はなく。
風に揺れていたそのあみぐるみは何時の間にやら転がり落ちて、たまたまスナネズミの餌を買いに来た青年に拾われるまで、誰にも気づかれなかったようだ*]
(451) 2013/12/09(Mon) 03時頃
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ああ。 喜んでくれると、いいな。
[>>447姉を思う妹の姿はどこまでも微笑ましい。 目を細め、テディベアを包む際は、いつも以上に丁寧にリボンをかける。"For YOU"と文字の入った金色のハート型のシールを貼って。 クリスマス用に、と頼まれた二つのシュシュもそれぞれ分けて包む。 >>1:86赤いシュシュにはピンクのリボンを、緑のシュシュにはブルーのリボンをそれぞれかけた。]
こっちが赤で、こっちが緑の。
[そう説明した後に、思い切って聞いてみた。 「なぜ自分に編めるかと聞いてきたんだ?」と。 それに対して「くまさんだから」と妙な回答。]
(452) 2013/12/09(Mon) 03時頃
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/* 別に気づかれなくても問題ない というか気づかれたくないw
(-107) 2013/12/09(Mon) 03時頃
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/* こんなストーカーでごめんなさいいいいいいいいいいいいい
(-108) 2013/12/09(Mon) 03時頃
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[>>447引かれるどころか、当たり前のように答えられて少し面食らう。
テディベアを魔法みたいと言ったり、グリズリーのような男のことを可愛らしくくまさんと言ったり。 ケイトはメルヘンなものが好きなのかもしれない。 もちろん、この男も好きだ。大好きだ。 ファンシーできらきらでふわふわで、キュートでスウィート。それらはいつも男の心をときめかせてくれるものだ。]
うん。きっと、楽しくなる。 頑張れ。
[>>449手芸の本も、こちらは自宅用だろうと簡易な包装で。ラッピングした他の品々と共に、大きめの袋にいれて手渡した。]
……何か、わからないところがあったらくるといい。
[笑顔、というほどではないが頬を緩ませ、サムズアップ。]
(453) 2013/12/09(Mon) 03時頃
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[そうしてケイトを見送って。どのタイミングだったろうか。 客足が途絶え、空いた時間を利用して、昨日封筒をいれてくれていた人物へと電話をかける。>>1:385 学生だと書いていたから、学校がある時間は繋がらないかもしれないことは理解していた。 ので、何度か電話は試みたかもしれない。 つながったなら、]
エリアス・クライムさんでしょうか? 雑貨屋の、ガストン・グレアムと申します。 履歴書を拝見しました。 お時間があるようでしたら、今日か明日にでも、 一度店に来ていただきたいのですが……。
[封筒を直接いれてくれていたのだ。店の場所はわかるだろう。 何か質問があるようなら、その時に聞いただろう。**]
(454) 2013/12/09(Mon) 03時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 03時頃
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[それは姉への贈り物で、自分の物というわけでもない。 それでも特別を施してくれたことが嬉しい。
うん、と元気良く答えた>>452。]
こっちが緑で、こっちが赤。 ありがと、くまさん。
[説明にこくこく頷いて。]
(455) 2013/12/09(Mon) 04時頃
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[何故と問われたから、素直に答えた。 ら、面食らったような反応>>453に首を傾げた。
くまさんはくまさん以外に何があるというのだろうか。 この店は、店主はまるで絵本や童話のような雰囲気だ。 品揃えが可愛く、好みだというだけではない。 雰囲気や空気も好きで。 店主相手には、常よりも子どものような振る舞いになる。
おそらく、店主が自分と同じ趣味ということ。 メルヘン好きということを感じ取っているのだ。 直感で。]
(456) 2013/12/09(Mon) 04時頃
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[サムズアップに応えるように、力一杯頷いて。
会計を済ませ、深々とお辞儀をして雑貨屋を出た。 買った物、それぞれ違う相手への大事な贈り物だが。
それ以上に、買った手芸の本を大事に抱えて家に帰る。]
(457) 2013/12/09(Mon) 04時頃
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― 自宅 ― [買ったばかりの本を、いそいそと開く。 初歩的な網図から、難しそうなものも載っていたが。]
わぁ、可愛い。 五本指のって、サイズが分からないとかなぁ……。
[可愛いと思った手袋は、五本指。 少し難しそうだが、大丈夫かと思ったが。 それ以前の問題に困ったように眉が下がって。 手袋の編み方が書かれたページをじっくりと眺める。]
(458) 2013/12/09(Mon) 04時半頃
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[ジリヤには、赤いマフラーが似合っていた。 だからマフラーとお揃いの赤い手袋を贈りたいと思った。 でも、手のサイズが分からない。 自分と同じくらいなのか、それとも意外と大きいか。]
手……繋いだら、分かったかな。
[昨日送った時、両手が塞がっていたが。 そんなことを思えば、顔が赤くなってしまう。]
そうだ。 一緒に編んだら……お揃いになるかな。
[服屋さんのお孫さん。 きっと、手芸も得意だろう。そう思い。 一緒に編めば、サイズも分かるかもしれない。 それに、一緒に編み物をと誘えば、もっと楽しいだろう。 良いことを思いついたと嬉しくなる。]
(-109) 2013/12/09(Mon) 04時半頃
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[早速用意をしようと外に出る。 ついでにとシュシュの入った袋を持った。 ミルフィに会えたらいつでも渡せるように、だ。
常よりも少しそわそわしたように商店街を歩く。**]
(459) 2013/12/09(Mon) 04時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 04時半頃
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[途中で彼女と一緒に作りたい手袋の網図をコピーする。 この手袋を一緒にしたい。 特別な、お揃い。手作りなら、より一層。 そんなことを思って。
「けいと です」 と添えたメモをつけ、ジリヤの家のポストに入れた。
毛糸の色は、ジリヤには赤が良いけれど。 一緒に選ぶのも良いかもしれないと、浮かれていた。]
(-110) 2013/12/09(Mon) 04時半頃
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/* 気付いたというか 改めてというか 今更というか
私、病むのは得意だけど へたれるのは苦手なんじゃね?と。
女の子だとへたれないんだよなぁぁぁぁ 失敗したわぁ 病んだ結果がおかしい方向じゃだめだよなぁ(ノ)ω(ヾ)ムイムイ ジリヤに申し訳ないわぁ(´・ω・`)
(-111) 2013/12/09(Mon) 05時頃
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[どうして彼女とお揃いを願うのか。 お友だちと言って良いのかすら分からないのに。 ただ単に、友だちだと互いに思える相手、だけなのか。
話すと少し胸がぽかぽかする人。 一緒にいるだけで、嬉しくなる人。
それが何故なのか。 まだ、自分の中で気付いていない感情だ。
こうして歩いている時も、会えたら嬉しいと思う。 たまに会って、話すだけじゃなくて。 彼女のことをもっと知りたい。 もっと、お話して。]
(-112) 2013/12/09(Mon) 05時頃
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[姉のことを知らない相手。 ジェニファーの妹ではなく、ケイトとして見て欲しい人。
もし、ジリヤが先程まで姉と話していたと。 ジェニファーと姉妹だと知ってしまったと、知ったら。
それが、何かの「きっかけ」になる可能性。 そんな僅かな可能性があるのかもしれなかった。**]
(-113) 2013/12/09(Mon) 05時頃
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…………君も体調が悪いのか? それとも、彼女の事で何か心当たりでも。
[>>433 確かクラリッサは「ルーカスの事で心配」とも言っていた 恐らくその「心配」はあのメールの事なのだろうが。 いきなりあんなメールが送られたらそりゃ困惑する。 俺だって困惑するし、公衆トイレは避けるようになる。]
ん?そうか? 具合が悪いなら無理するなよ。
[出直すと頭を下げるルイに、こくりと頷き>>434。]
ありがとう、気をつけるようにするよ
(460) 2013/12/09(Mon) 08時頃
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…ああ、そうだ。
ジェニファー・ブラウンにルーカス青年が 付き纏っているのを見かけたら診療所に一報くれ。
少し気になる事があってな。
[そう頼み込んでから、小さくなる彼の背を見送った。**]
(461) 2013/12/09(Mon) 08時頃
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[そういえば昨夜>>*5、ガストンに心配を掛けてしまった気がする。 この歳になって、大の男が頭を撫でられるのは大分みっともないが。]
夜にでも電話してみるか……
[昨日の謝罪と、何を打ち明けようとしていたのかを聞き出そう。]
まさか……
[ジェニファーと付き合うとか、そういう話ではあるまいか。 それなら彼女の居る場所で話せないという事になるのは自然な事だ。
理由の解らない焦燥に、やはり複雑そうに眉間に皴を寄らせる。 しかし、あのマセガキにどうこうされるのは納得がいかないが、合意の上であれば……ガストンなら任せられる気も。]
はぁ……
[自分を納得させた所で、沈む心は慰めようもない。情けない溜息がはふりと零れた*]
(*6) 2013/12/09(Mon) 08時半頃
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― 夕方・診療所 ―
[クラリッサを見送った後。 今日は自炊でもしようか、と腰を上げる。 材料の買い出しにスーパーへ赴くより前に、来訪があった。]
ああ、いつもご苦労様。 この時期は本当に重宝するよ。 …………
あ、すまない。 今月は二倍貰えないか?
[スーパーに向かう筈なのに、何故か医者は車で外出する。 荷物がやけに重い**]
(462) 2013/12/09(Mon) 08時半頃
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/* 義弟が可愛くていきつら
(-114) 2013/12/09(Mon) 08時半頃
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[ストーブ用の石油が入ったポリタンク。
純粋に暖房の燃料としてのおすそ分けであった。 しかし、物騒な贈り物を届けている――という事もあり、唐突な燃料の提供は不穏窮まりない。]
よし。
[エレベーターを用い、該当フロアへと。 彼女の住んでいる号室のルームナンバーを確認。ドアの前に5リットル石油が入ったポリタンクを二つ置いていく。
その容器にはやはり、「宜しければこれも役立てて下さい。あしながおじさんより」というメッセージカードと、床に放置されたサーモンピンクの毛糸。]
はぁ…重かった重かった。さて、夕飯は何にするかな [しかし男は気付いていない。 今の時代、家庭の暖房器具としてメジャーなのはエアコンや電気ストープで。 ましてや賃貸マンションは、臭いが残るという意味で、石油禁止の住宅が多いのだ*]
(-115) 2013/12/09(Mon) 09時頃
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――少しの回想・診療所――
[>>371鎮痛剤を出そうかと言ってくれる先生には いえ、大丈夫です。と弱々しく首を振った。 多分、胃もたれに鎮痛剤は、 効果がないようだ…となるだろうし。
その後、受付業務をしている最中だった。 診療所の入口の方で微かに見えた影。 患者さんかな、と思いながらも 胃もたれのために動く気力がなかったので 受付でその影が入ってくるのを待っていたが]
……あ、れ?
[その影は、ぴゃっ、と掻き消えるようで。 診療所に入ってくる様子もないことから どうやら患者さんではなかったようだ。]
(463) 2013/12/09(Mon) 09時頃
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まさか、不審者……?
[この商店街は変人は多くても、悪いことをする人はいない。 しかし、もしも、がある。 念の為、そろりと立ち上がり入口の方へ向かった。 あわよくばその影の後ろ姿でも見えればいいと。
そこで見たものは―――]
(464) 2013/12/09(Mon) 09時頃
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[玄関先に置かれたケーキの箱。 不審人物を探すことも失念し、恐る恐る箱に近づくと]
……がんばっているクラリッサちゃんへ ようせいさんより
[ピンクのポストイットで添えられたメッセージを読み上げた。 そのポストイットがミルフィが愛用しているものとも知らず 赤いペンで書いてあるのも怪しいのだが]
(465) 2013/12/09(Mon) 09時頃
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なぁんだ、妖精さんかぁ。
[それならなにも不思議じゃない、とばかりの小さな笑み。 妖精さんを名乗る人物が診療所の窓から ミナカタ先生にコンタクトをとっていることも知らず>>394]
妖精さん……ふふ、実在したんだ。
[ただ――もしそうだとしたら なんてタイミングの悪い妖精さんだろう。 ケーキの箱の中身を見ると、見目カラフルな駄菓子や、アクセサリー付きの食玩といわれるもの。 どれもこれも正直言って、胃もたれしている自分には 見ているだけでつらいものだった。]
(466) 2013/12/09(Mon) 09時頃
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う、うん。 持って帰ろう……
[妖精さんの応援は嬉しい、嬉しいのだが 甘口メロンスパの破壊力によって胃が大変なことになっている自分には、悲しいかな下手すれば嫌がらせに近い。 そっとケーキの箱を閉じて、院内へ持ち帰った。]
(467) 2013/12/09(Mon) 09時頃
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――夕方・診療所を出てから――
[今日もありがとうございました、とミナカタ先生に挨拶し、今日の分の実習日誌(午後は受付だったので若干内容が薄い)にもはんこを貰ってから、バッグを肩からかけ、ケーキの箱を持って診療所を後にした。
スマホを取り出しメールをチェックする。 ミルフィからのメールが一通きていた。 思案げにその内容を見つめる。
思うところあってもう一度メール受信を試みたが、やはりそれ以上の受信はない。「やらないか」についてルーカスへの返事や、ミルフィに問うたメールへの返答はなかったのだ。 何故だろう――口を噤んでしまうような言葉だったのだろうか。]
(468) 2013/12/09(Mon) 09時頃
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[ミルフィの短いメールへの返事に>>383 かなり時間がかかったのは、内緒だ。]
宛先:にぃに改めミルフィちゃん タイトル:Re:
本文:タキシードは ミルフィちゃんが男の子に戻ったら、だね。 ミルフィちゃんがミルフィちゃんである間は 考えなくていいよ。
[なんだか捉え方によって様々な返事になってしまったが それは――自分にとっての捉え方もまた ある鋭利な角度を持ってして 捉えられた事象であるからだ**]
(469) 2013/12/09(Mon) 09時半頃
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そういえば、アーモンド忘れられてる?拾われてたっけか。
あんまりにもフツーだし、お知らせせんでもええかな
(-116) 2013/12/09(Mon) 09時半頃
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――帰路――
[タキシードを着た、ミルフィではなく、ルイの姿を思えば 胸が締め付けられる。]
……わたしは昔から、にぃにが、 ……
[言葉は声になりきれず、虚空に霧散した。 タキシード姿のルイがどれだけ素敵かなんて 昔から、ずぅっと昔から想像している。 にぃにのお嫁さんになる、なんて 本当の幼い頃の言葉は、彼は覚えていないだろうけど。 女の子は好きだ。だからって男の人が嫌いなんじゃない。
本当の恋心に、性別なんか関係ない。 だからこそ"ミルフィ"になった"ルイ"を受け入れられた。 いつか"ミルフィ"が"ルイ"に戻るなら それは自分がこの生涯でたったひとり想った、 唯一の男性へ、想いを告げる時なのかもしれない**]
(-117) 2013/12/09(Mon) 09時半頃
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あとはぱっと出せそうなのが…
食品買い出し ・トマト ・ノンアルコールビール ・いとこんにゃく
アーミーショップ ・防刃チョッキ ・ヘルメット
ゲームショップ ・シーマン(要改変)
(-118) 2013/12/09(Mon) 12時頃
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ふーむ
エリアスに携帯渡せばルーカスのサポートになるだろうか? 車で発見できないかな
(-119) 2013/12/09(Mon) 13時半頃
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―自宅アパート―
[おでんを食べ終わると、普段着に着替える。 そしてそのまま、こたつで昼寝した。 締め切りの翌日は惰眠を貪るのが相場だと決まっていたのに、今朝は電話に叩き起こされてしまい、そのうえ午前中から仕事だった。疲れていたのだ。 目が覚めたのは、もうあたりが薄暗くなった頃]
んあっ!
[自分の声で目が覚めた。薄暗くなった部屋をぼーっと見回す]
夢……?
[状況を把握して、ぽつり呟いた。 そして]
(470) 2013/12/09(Mon) 13時半頃
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ああああああああ損したあああああああ!!
(471) 2013/12/09(Mon) 13時半頃
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[叫んだ。 というのも、女の見た夢は仕事をしている夢だったのである]
なんでただ働きなんてしなきゃいけないのよ!!
[働いてない]
そうだわ。なに書いてたか思い出せば……!
[うーんうーんと3分ほど考えてみたが、何も思い出せなかった。 人はそれを徒労という]
(472) 2013/12/09(Mon) 13時半頃
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大学か…。無理くりしたらいけるかなぁ あんま拘束すると迷惑になりそーや
(-120) 2013/12/09(Mon) 13時半頃
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[しかし今、女には他に考えなくてはならないことがあった]
晩御飯、どうしようかしら。
[夕食にするつもりだったおでんは、昼に食べてしまった。なにか他のものを考えなくてはいけない。そして女に、自炊するという選択肢は存在しない]
お好み焼き食べたい……。
[くぁ、とあくびしながらそんなことを呟いて、もそもそとこたつから抜け出し、外出の支度をする。といっても、コートを羽織り、バッグの中身を確認する程度のことだが。 そして、少し悩んだ]
……護身用って、書いてあったわよねえ……。
[悩んでいるのは、ルーカス(じゃない)から届けられた荷物である。 身を守る必要なんか感じていないし、放っておけばいいのかもしれないが、またばったり出会った時、彼の中二ワールドに巻き込まれ「なぜあれを持っていないんだ」なんて言われたら面倒なことになりそうな気がした。 しかし]
いや、だからって、スタンガンとか持ち歩いてたら、こっちが捕まる側よね。
[犯罪者にはなりたくない]
(473) 2013/12/09(Mon) 14時頃
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[悩んだ末に、女はバッグに毛糸を入れていくことにした。 これなら犯罪者にはならない。かさばらないし、何より軽い。 どう護身に使えばいいのかわからないが、二度に渡って贈ってきたのだ、思い入れがあるのだろうし、きっと満足するだろう。 よくわからない中二な設定で、きっと活用されるはずだ]
これでいっか。
[女に分かるはずがない。 それが特殊な嗜好のカミングアウトだなんて。 女に気づけるはずもない。 それを持ち歩いている=特殊な嗜好に理解を示した、と受け取られる可能性があるなんて]
(474) 2013/12/09(Mon) 14時頃
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あ、ゴミ出しておかなくちゃ。
[ベランダに、ケイトがまとめておいてくれたゴミがあることを思い出す。 本来なら当日の朝に出さなくてはならないが、女は明日こそ惰眠を貪るつもり。きっとゴミ収集には間に合わない。 大目に見てもらおうと、大きなゴミ袋をぶらさげて玄関に向かい]
[ゴン]
……あら?
[扉を大きく開けようとしたら、何かにぶつかった。一旦ゴミを引っ込めて、外に出てみる]
…………は?
[そして、ぽかんと口を大きく開けた]
(475) 2013/12/09(Mon) 14時頃
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[ドアにぶつかったのは、灯油のポリタンクだった。ちゃんと中身が入ったポリタンク。しかも二つも]
ええっと……配達間違いってことは……。 ……ないわよねえ。
[女には全く心当たりがない。しかし既に見慣れてしまった毛糸とメッセージカード。これが女に宛てられたものであることは、どうやら間違いなさそうだ。 最近、賃貸だと石油ストーブの使用を禁じているところも多いらしい。石油独特の臭いのせいだ。 しかしここは安アパート。そんなうるさい決まりはない。 だが]
うち……石油ストーブ、ないのよねえ。
[面倒くさがりの極致を行く女が、燃料補給が必要な暖房器具なんて使うわけがなかった。 女はこよなくこたつとエアコンを愛している]
(476) 2013/12/09(Mon) 14時頃
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それにしても、ルーカスくん、こんなにあれこれ散在して、お小遣い大丈夫なのかしら。
[一度思い込んでしまったことは、なかなか解消できるものではない。やっぱり女はそれをルーカスの仕業だと思い込んで。 溜息をつきながら、とりあえず毛糸とメッセージカードを回収する。 カードの文面に目を走らせて、眉を寄せた]
これ「も」役立ててください……?
[普通、灯油の役立て方といえば、石油ストーブや石油ファンヒーターの燃料として、だろう。 しかしその文面はまるで、先の二つの贈り物と関連付けようとしているように感じられて。 そしてルーカスのあの中二な思想]
(477) 2013/12/09(Mon) 14時半頃
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― 夕方・大学付近 ―
[男の運転する軽自動車は、買い物前のドライブがてらに大学の近くを通る。 そこで、丁度下校途中らしきエリアスの後ろ姿を見掛けた。]
あ……
[視線を向けたのはドリンクホルダーに突っ込んであるルーカスの携帯。
エリアス青年の住所をやたらに知りたがっていたり、病状を気にしていたルーカスの様子を思い出す。 そうだ。ジェニファー以外に強く興味を持たせれば、なんらかの対策に繋がってくれるのではないだろうか…。
エリアスには全く恨みは無いが、此処で出会ったのが運のツキ。 イケニエ…とまでは言わないが、少しだけ力を借して貰おう。]
おーい!エリアスくん、久しぶりだね。
落とし物を拾ったんだが、確認したら、君の友達の所有物らしくてな。
(478) 2013/12/09(Mon) 14時半頃
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……いざとなったら、これを使ってアパートに火をつけて、建物もろとも自決しろ、とか……?
[それくらいしか思いつかない。 しかしルーカス少年の中二ワールドはどこまで広がるのだろう。そして自分はどこまでそれに巻き込まれるのだろう。 とりあえず毛糸とメッセージカードを家の中に入れ、女は深い深い溜息をつく。 使い道のない灯油は返却したいが、ファンレターで住所は分かっても、メールや電話番号なんて書いてあっただろうか。 とりあえず灯油のことは保留にして、そのままにしておくことにする。 哀れ、ルーカスの無実の罪は、増える一方だった]
(479) 2013/12/09(Mon) 14時半頃
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警察に引き渡すより、君経由で返す方が早く手元に戻せるだろうから、預かってくれないか? 携帯が無いのは不便だろうからね
…ところで、何処に行く途中だったんだ?
[車に乗ったまま窓を開け、エリアスを呼び止めて。 今から雑貨屋に行くのだと聞ければ、タクシーになる位の助力はするつもりで居た**]
(480) 2013/12/09(Mon) 14時半頃
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―商店街―
[ゴミだしを済ませ、ぶらぶらと商店街を歩く。 ああそうだった、とスマホを取り出した。 ミナカタに化粧姿を見せる時は一緒に、と約束していたのに、返信がなかったものだから、結局一人で突撃してしまった。 あらかじめ連絡はしたものの、これでは約束を守ったとはいえないだろう]
To:ガストン Title:結局 Message: 一人で行ってきちゃったわ。ごめんねー? ミナカタ先生の反応、それはそれは見ものだったわよ。溜飲が下がるってああいうことを言うのね。 今日はお好み焼き屋さんで晩御飯の予定よ。 また飲みに付き合ってもらいたいけど、忙しいなら無理しなくていいわ。
[送信。 いつもの命令形でないのは、昼間に返信がなかったのを受けてのこと。律儀なガストンから返信がないのは珍しい。よほど忙しいのかもしれない。 しかしこの女、案の定休肝日を守るつもりはないようだった]
(481) 2013/12/09(Mon) 14時半頃
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ジェニファーは、スマホをバッグにしまうと、また商店街を歩き始めた。**
2013/12/09(Mon) 15時頃
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んーいや 物をあげてるだけだと脳がないなぁ
なんか趣向をこらすか
(-121) 2013/12/09(Mon) 17時頃
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あっ。私、ジリヤです。
[>>435そういえば名乗っていなかった。 はっとして、咄嗟に自分の名を返す。
目の前の女性が愛読書の著者である事は、 名が違う故に知る筈も無く。 ジェニファー・ブラウン著の本も、 手に取った事はあっても名前にまで意識が向いていなかった。]
はいっ、私も、 ケイトさんと仲良くなれたら嬉しいなって…。
[ケイトが迷惑でなければ、なのだけれども。 大きく頷いて、おでんとチョコを購入して 店を出て行くジェニファーを見送ったのだった*]
(482) 2013/12/09(Mon) 18時頃
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―コンビニ→自宅―
[何を買うか決めたのは、それから4分後の事。 口解けの良い生チョコレート。 可愛らしいストロベリー味とも迷ったけれど、 ここはスタンダードなものを。
おでんを買う時もまた迷う事になったのだが、 それはまた別の話。]
………… ?
[食べ物を手にしているからと、 店の方ではなく玄関から家に入ろうとしたところで。 ポストの中に何かが入っている事に気付く。]
(483) 2013/12/09(Mon) 18時頃
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これ、手袋の…?
[手袋の編み方が書かれた用紙。 手芸本をコピーしたもののようだ。 何故このようなものが入っているのだろう。]
……… けいと?
[用紙と一緒にあったメモを見つけ、首を傾げた。 なんだかとてもタイムリーな気がする。
ふ、と頭に思い浮かんだのはケイトの事だったが、 この「けいと」は毛糸の事だろうか。]
(484) 2013/12/09(Mon) 18時頃
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[もしかして、自分の手芸の腕の悪さを知っている人が、 あまりに哀れになって入れていった、とか。
裁縫が原因で指が絆創膏だらけになっていると 知っている人は多くは無いけれど、 店の常連さんならば知っている事だから。]
むぅ………。
[編み物は針を使わないから怪我をする事は無いものの、 こちらも上手く作れたためしが無い。 店で編み物を練習した事は無いのに。見透かされてる。]
(485) 2013/12/09(Mon) 18時頃
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[なんだか悔しいと、唇を尖らせて。 用紙を丁寧に折りたたんでおく。
――今に見てなさい、綺麗な手袋を作ってみせるんだから!
用紙をポストに入れて行った人物の想いも知らず、 思い切り勘違いをして、闘争心を燃やすのであった**]
(486) 2013/12/09(Mon) 18時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 18時頃
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― 夕方・大学方面へ向かう前 ―
[日中は営業していない店も、そろそろ店開けをする頃合。
商店街で酒を取り扱う飲食店へ回り、一軒一軒声をかけて回る。]
ジェニファー・ブラウンがもし来たら、直ぐに私の携帯に電話を下さい。
アルコール制限を掛けていますが、 無視して飲み歩くものですから……
[元妻を改造して云々というガセネタこそ回れど、基本は真面目で苦労症な医師だという評価をご近所に印象づけられている。 今回も、患者さんの為にお疲れ様と労われようが、プライベートを監視しているとは思われない。これぞ人徳の為せる業だった]
(-122) 2013/12/09(Mon) 18時半頃
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/* Σ なんですって
(-123) 2013/12/09(Mon) 18時半頃
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あ、この事は内密にお願いしますよ。 でないと、商店街以外に逃げて飲むようになりますし…
[偶然を装って彼女に会う為の策略だと知るのは、自分だけで良い。
去る時に、「まるで奥さんを気遣う旦那みたいだねぇ」、とお好み焼き屋の店主に囃され。思わず赤面し、必死な形相で反論してしまった。]
――♪
[去る足取りはスキップしているように軽いもの。 ジェニファー・ブラウンに恋をしているのだという自覚症状は無い。
あの女は危なっかしいから、自分が側に居ねばならない。ただそれだけなのだと自分へ言い聞かせる。だが、
「亭主みたい―――」
車の中では滅多に歌わない鼻唄すら響いた*]
(-124) 2013/12/09(Mon) 19時頃
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定番のうざい系ストーカー
(-125) 2013/12/09(Mon) 19時頃
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―夕方・商店街―
[お好み焼きといえば、やはりビールである。 というわけで女は、金色の大ジョッキを思い浮かべ、にやにやしながら歩いていた。 化粧も落としたし、着替えたし、すっかり通常モードである]
今日も頑張って働いたし。 労働の後の一杯は格別よねー。
[化粧をとるとすっかり気が抜けた。締まりのない顔で歩いていく。 まさか商店街の飲食店に根回しされているなんて夢にも思わず]
お好み焼き、なににしようかしらねー。
[女はどこまでも平和だった。少なくとも今のところは]
(487) 2013/12/09(Mon) 19時頃
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/* 先生が可愛くて、もうねw ルーカス君といい、ツンデレ可愛いよツンデレ。
(-126) 2013/12/09(Mon) 19時頃
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はい、わかりました……?
[信頼を寄せるミナカタからの頼み>>461に、彼は素直に頷くが ジェニファー・ブラウンという名前にやや首を傾げる。 ルーカスが予約をしていた作家の名前ではないかと。 不思議に思いながらももう一度頭を下げ、診療所を後にした。]
(488) 2013/12/09(Mon) 19時頃
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―お好み焼き屋―
こんばんはー。 モダン焼きとビール! 大ジョッキね。
[お好み焼き屋を入ると、お一人様はとりあえずカウンターへ案内される。 席に座りながらオーダーすると、顔なじみの店主はなんだか言いたそうな、にやにや顔]
……? なによ、私の顔に何かついてる?
[怪訝な顔で首を傾げると、「大ジョッキなんか飲んでいいのかい」なんて言われてしまう]
なに言ってるの、お好み焼きといえばこれでしょ! 大体、いつも頼んでるじゃない。
[何を今更という話である。ここは来るたびに大ジョッキを数杯空けていたが、今までこんなこと言われたことはなかった。 腑に落ちず、眉を寄せて首を傾げた]
(489) 2013/12/09(Mon) 19時頃
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ハイボールも美味しそう……。
[壁に貼られたポスターに目を留めて、ぽつり。 今夜の酒量は3+5杯くらいかなーとか思っている]
(490) 2013/12/09(Mon) 19時頃
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― 雑貨屋 もりのくまさん ― [どんなタイミングだったろうか。再びスマホが着信をつげ。>>481 画面を見て、ようやくジェニファーに返信をしそびれていることに気づく。]
―――――――――
To:ジェニファー Title:Re:結局 返事できなかった、悪いな ご機嫌だな(笑) ジョーはどんな様子だった?
少しだけ用事があるけど、そのあとなら行けそうだ
―――――――――
[何を隠そう、料理も趣味のひとつだ。 普段は自炊もするのだが、人から誘われればあまり断らない。それ故ジェニファーもよく誘ってくるのだろうけども。 昨日の様子がおかしかったから、ジョーの様子も気にかかるのだけど。 いろいろと、考え事をしながら仕事をこなしていくのだった。**]
(491) 2013/12/09(Mon) 19時頃
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―夕方・アパートの前―
[編み編み編み編み編みボロ編み編み…。
電柱の影、夕暮れに向かう頃、 茜色の空の下で指に毛糸を纏わり突かせ、もそもそと蠢く影ひとつ。
―――本当は。
本当は薄々気付いているのだ。 伊達に悲恋を書かせたらこの人有りと言われているジェニファー・ブラウンの著作を全て読んではいない。
この気持ちが特別であることも。 その特別視を向ける相手がエリアスであることも。
この感情に、行動に名前をつけるなら、一つしかないことも。]
(-127) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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[モダン焼きが焼けるのを待っていると、チンチーンとスマホが鳴る。 文面を確認してにんまりと笑った]
To:ガストン Title:了解 Message: お先に食べながら待ってるわね。 ミナカタ先生はねー、本当にガストンにも見せてあげたかったわ。 私のスマホがこんなぼろぼろじゃなければ、写真撮ったのに! 詳しくはまた会えた時に。
[送信。 酒の肴にうってつけだなあなんて、にやにや笑う。今日も美味しく飲めそうだ。いや、いつでも美味しいわけだが]
(492) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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[だが、男だ。]
(-128) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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[彼の笑顔が見たくなるのは、きっと昨夜の罪悪感からだけじゃない。 元から、彼の銀糸に縁取られた微笑は、自身に満足を覚えさせた。
仕方がないな、とでも言うように。 それでも、勝手に死んでバイトにトンズラしなかったのも自分はきっと、凄く気に入っていた。 対等に向き合ってくれているように感じていた。
友達が居なくても別に寂しいとは思わなかった。 空想と妄想の世界は終わりがないほどに楽しい。
だが、エリアスが隣に居れば、もっと楽しかった。 それは回数を重ねるごとに、更に楽しくなっていった。]
(-129) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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[だが、男だ。]
(-130) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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― 夕方・車内 ―
[携帯の着信に気付き、一度車を止めて電話に出る。 お好み焼き屋の亭主>>489からの連絡だ。 早速生の大ジョッキを注文したよ、と報告を受けて、 分かりましたと返事を返して電話を切る。]
昨日の今日で全く…… 休肝日を設けろと言ったのを忘れてやがるな。
[チッと舌打つ。 早々に手を打っておいて正解だった。
だが、何時もの文句をぶちぶち垂れながらも 何処と無く顔が緩んでいるのは、策を弄じた効果への喜び。
一応、明日は商店街の中だけではなく 徒歩でいけそうな範囲を全て潰した方が賢明だろうか。]
(493) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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[行き倒れを見捨てるくらい、別になんとも思わない。 ちょっと夜に布団の中で自責の念に駆られて、 パジャマ姿で行き倒れ現場に戻って安否を確かめるくらいだろう。
それでも、エリアスを見過ごせない。 エリアスだから、見逃せない。 エリアスだから、探してしまう。
――…どうしたって、エリアスを按じてしまう。
自分が知っているどんな女の子よりも細いし、 小綺麗な顔をしていて、華奢だ。 伏せ目がちの睫毛の長さと綿のような厚さは、 化粧で盛っているミルフィといい勝負だと思う。 肌の色だって透き通るように白くて、マジマジと見れば妖精のようだ。]
(-131) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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……だが!
だが!奴は男じゃないか!?
[丸い頭に1mほどの長い筒がでろでろと十本連なった手袋のようなもっと禍々しい何かを、家庭科に浮かべたアヒルの才能と指編みモドキで作り上げた青年は大声を張り上げた。
カァカァ、と烏の鳴く夕焼けに、大声を張り上げて、はぁ、と珍しく溜息をついた。
トボトボと未だに家に帰らないエリアスの代わりに、 錆びた階段を踏んで、薄くなった鉄を踏み抜かぬよう部屋の前まで辿り着く。
風に揺れるストールが物悲しい。 このストールのように、奴は今も何処かで凍えていないだろうか。]
(-132) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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[明らかに半解凍の白クラゲと思わしき、グロテスクな手袋(のようなもの)をドアノブに毛糸で括り付ける。
首吊り死体のようになった。 でも、想いは伝わるかもしれない。 それはポジティブすぎる。と突っ込んでくれる人は居なかった。]
……ふはは…、
[ご自慢の高笑いにも力が篭らない。 見ない振りをしても、考え直してみても、 やっぱり、どうしたって同じ場所に行き着いてしまう。
そう、自分はきっと―――]
(-133) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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………貴様が好きなのだ。
(-134) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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[力なく呟いて、こみ上げそうになる衝動に、舌打ちをしながら、ガンッとドアに拳を打ちつけた。
自覚してしまった、 理解してしまった、 意識してしまった。
あの、幸薄そうな貧乏学生が、 男でも、女でも、年上でも、年下でも、 どうしようもなく、好きなのだ。
喉に想いが絡まり、胸が苦しくなる。 ズル、と扉に自重を掛け――――]
(-135) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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[ガッタァアアアアン!!!]
(-136) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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!?
[蝶番が限界を迎えたのだ。 そういえば、このアパートは震度0で崩れかねないオンボロアパートであった。 慌てて、身体を起こせば、遠くからファンファンファン…と聞きなれたサイレンが聞こえてくる。
快き隣人は、日夜バイトに勉強にと励む相手の言うことをきちんと聞き、警察に通報していたのだった。 青年は、久々に顔を青くする。
相手が帰宅した折には、ドアノブにストールと首吊りクラゲ(長)が掛かった扉が、外れて室内に向かって倒れている大惨事を目にするだろう。*]
(-137) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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[ぞくっ、と何か悪寒がした、ような気がした]
?
[外は寒かったが、店内は暖かい。大ジョッキのビールを飲みたくなるくらい暖かい]
……気のせいよね。
(494) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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―商店街のどこか―
[ファンファンファン…。 夕暮れ時に響くサイレンが何処か懐かしさを以って。
嗚呼、私の明日はどっちだ。
交番はこっちだ。 お巡りさんにしょっ引かれて、ずーるずるずーる…。*]
(495) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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/* >>410 トレイル先生が予想以上に見ていてビビッた。 これ、ガチならここ怖で●するレベルですぜ。 トレイル先生凄い、思わず中の人が二度見するレベルで凄い。
(-138) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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[エリアスを同車させる話になったなら雑貨屋裏手までは送る。
黒い車体の窓は時分的な暗さもあるが、反射も手伝って、 外面からは誰が運転しているかが分かりにくく。
雑貨屋まで送り届けても、男はそこで下車してはいない。 誰が彼を送ったか、というのは車を追わない限りは不明だ。
最も、滅多に出さない車のナンバーを知っている人物であれば、 このシボレーのインパラの持ち主が誰か特定できるのだろうが。
そのまま車体は街の大通りを抜けて、借りている駐車場へ停車。 下車した男はスーパーではなく飲食店方面へと足を馳せる。
目的地は当然、お好み焼き屋だ]
(496) 2013/12/09(Mon) 19時半頃
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[目の前の鉄板に、出来上がったモダン焼きが出される。 その隣りに並ぶのは泡との比率が美しい金色に輝くビールの大ジョッキ。 ビューティフルだ。ワンダフルだ。パーフェクトだ]
うっふふ。たまんないわねー。 いっただっきまーっす!
[まずは重たいジョッキを持ち上げ、一口……]
(497) 2013/12/09(Mon) 20時頃
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おや。あんた、なんでこんな所に居るんですか?
― お好み焼き屋 ―
[あたかも偶然を装ってお好み焼き屋ののれんを潜り、 引き戸を流して店内へ入れば、やはりそこに居た>>494>>497 もう化粧を落としているのは好都合ではある。 それでも昨日今日の一件で彼女を女性と意識しているので、 同じ席に座る事はできず、斜め後ろのテーブル席へと座し。]
休肝日ですよねぇ…今日って。 月水金って貴女自身がおっしゃってた筈ですけど
[昨日の話を忘れる程頭が悪いわけでは無かった>>0:168。]
(498) 2013/12/09(Mon) 20時頃
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おやっさん、熱燗お願いします。 それと豚ネギ焼きと、塩辛を。
[はいはい、と注文を取りに来る店主が去った後、 冷えた視線を彼女へと向け、溜息を吐く。
化粧をしていない今であれば、横目でちらりは可能な範囲。]
最近のノンアルコールビールは、結構イケますよ それ一杯でやめといて下さいね。
昨日十分飲んだでしょう?
(499) 2013/12/09(Mon) 20時頃
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―夕方・交番―
……と、言うわけで、私も白い毛糸に踊らされた犠牲者の一人でしかなかったと言うわけだ。
[二時間ドラマのクライマックスに掛かる音楽を脳内再生しつつ、呆れた顔のお巡りさんに向かって説明した。 「ごめんな、ルーカス。何が、『と言うわけで』なのか、全然伝わってこないよ」と、お巡りさんは親身に聞き返してくれるが、パイプ椅子に足を組んで座る青年と普通の会話をしようとするのは難易度の高い行為だ。
因みにフレッシュは三つ貰った。ありがとう、お巡りさん。珈琲で一服。]
ああ、因みに今晩、母は父の手伝いに出かけているので、保護者を呼ぶなら塾に頼む。 電話番号は……、しまった。携帯がないな。
[懐を一度探ってみるも、そういえば昼間に悪漢に向かって投げてしまった。 お巡りさんは「レインさんから連絡着てるよ>>405」と疲れたように頷いて、捕獲の一報を入れに行く。]
(500) 2013/12/09(Mon) 20時頃
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[ジョッキを口元にあてがって、ぐっと傾けたところで、来店者の気配。 ガストンかな、とちらりと視線をそちらにやって。 そのまま、ピシーンと固まった。 一口は入ってしまっていたので、飲み込む。ごくん、という音がやけに大きく響いた]
……な、
(501) 2013/12/09(Mon) 20時頃
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[因みにルーカスの父親はアナリストランキングの上位に名を連ねる敏腕分析家である。 海外市場と向き合い、日々ベンチマークを見守っている彼は夜に不在のことも多い。 今宵も遅くなるため、事務所へと母が応援に赴いているのだ。
別段、両親が不在がちだから歪んでしまったと言う訳ではない。 母は基本的には専業主婦であるし、アニバーサリー休暇だってある。 ちょっと一人の家が広くて、妄想が捗ってしまっただけである。
無論、青年自身も経済学部に進路が決まっている。 将来は中二病がマーケットを動かすのかと、何度か講師陣を戦慄させたかもしれない。]
(502) 2013/12/09(Mon) 20時頃
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[―――もしかしたら、商店街には
『中二病のあの子が、女の子(のように可愛い男の子)の部屋に、力付くで押し入った』
と、言う根も葉もある噂が駆け抜けているかもしれない。*]
(503) 2013/12/09(Mon) 20時頃
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なんで来るのよおおおおおおお!?
[バーは危ないかもしれないと思ったから、あえて外したのに! 外したのに! まさか、読まれていたというのか。 休肝日、と言われるとぐっと言葉に詰まる]
きょ、今日はその、 風が。
[あれ、風が吹く時は飲むんだっけ、風が吹く時は休肝日なんだっけ。 適当な設定はもう既にあやふやだ]
(504) 2013/12/09(Mon) 20時頃
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/* >>503 僕のことです?
(多分違う)
(-139) 2013/12/09(Mon) 20時頃
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―― → 自宅 ――
[塾で中学生のクラスを一時間持ったのち、勤務を終える。 帰宅の途中、クラリッサからのメール>>469を受信した。]
……僕に男に戻れって、言ってる? いやでも、女の子が好きなら女の姿のほうがいいんじゃあ…… そもそも、リーサが僕に興味ないならどっちにしろどうでもいいのか?
[口にするとなんだか情けなくなってきた。 そもそも彼女に幼馴染という関係性以上の好意を持っていると告げたわけでもないし、まして告げる前にして彼女の結婚したい相手は女性で、男性は眼中にないらしい(と、彼は考えている)。 つまり、――詰んでいる。]
……ルーカス君くらい、積極的になったほうがいいのかな。
[誤解したままの呪われた五文字。 あれはあれで問題のあるメールではあるが、頑張って百歩譲って良くみれば積極的な誘い文句ではある。]
(505) 2013/12/09(Mon) 20時頃
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――商店街――
[今日は両親の結婚記念日なので 二人で晩餐に出かけるという連絡があった。]
ごっふぁん
[作れないわけじゃない。断じて作れないわけじゃない。 けど、ほら、社会人さんはご飯作るのも面倒で 外食をするというではないか。 自分も今、ちょっと働いてるし。 実習だけど仕事みたいなものだし。 外食もいいかなーなんて。]
(506) 2013/12/09(Mon) 20時頃
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先生だって、昨日も今日も飲んでるじゃない。
[熱燗、という言葉を聞きとがめて、ささやかな反論を試みる。 ああ、なんで化粧落としちゃったんだろう。こんなことなら化粧したままでいればよかった。 それ一杯で、という言葉に、未練がましそうにぼそりと]
ハイボールも飲みたい……。
(507) 2013/12/09(Mon) 20時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 20時頃
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/* 今日はどこもフラグ立ってそうにないなー 僕いっちゃおうかなー
(-140) 2013/12/09(Mon) 20時頃
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なんでって……偶然ですよ。 あんたこそなんで俺の行く店に居るんだ
[いけしゃあしゃあと言ってのける>>504。 当然、知らせを聞いて此方が駆けつけたのだが そんな事を明かすつもりもない。]
最近、野菜の高価沸騰のせいで自炊する気力がなくて。 一人暮らしだと、つい手を抜いちまいますね
[美濃焼のお猪口に手酌で熱燗を注ぎ、ちびりと酒を舐め。 やはり冬は熱燗に限る。塩辛との相性も抜群だ。]
風が? どうしたんですか。今日は
[吹くと休肝日になる、確かそういう設定だった筈だ。]
(508) 2013/12/09(Mon) 20時頃
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[しかし一人で外食というのも何だ。 ここは……誘える知人は限られている。 看護学校の友人には爆弾を投下したばかりだ。 向こうの態度も気に入らないし、誘えるはずがない。 ルーカスくんでも誘ってみようか。 でも例の5文字について改めて聞くのが怖い。 返事がないから彼も忙しいのかもしれない。]
ミルフィちゃん――
[忙しいかな、と思いながらも、 昔は家族で外食にもちょくちょく行ったし 昨日ラーメン食べたばっかりじゃん!と言われても だって一人が寂しかったんだもん、で済む相手だ。]
うん。
[スマホを取り出しつつお好み焼き屋の方向へ向かっていくが、行くのはお好み焼き屋ではなかった。]
(509) 2013/12/09(Mon) 20時頃
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―― ベル宅前 ――
[帰宅の途中、花屋で小さなブーケを買った。 少々――否、かなり思惑は逸れたがクラリッサの両親の記念すべき結婚式である。祝わないわけにはいかない。
インターフォンを押し、暫し待つ。 この時間なら彼女の母親が在宅のはずだ。 しかし、どれだけ待っても誰が出てくる気配もない。]
(-141) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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俺ですか? 目分量をきっちりわきまえているのと、 昨日は誰かさんみたいにロックやストレートで飲んでませんし
それに酔いつぶれて人様に背負って貰う事なんて、ないし
[>>507 肩は貸して貰う羽目になったが、意識もしっかりしていたし、 足元がちょっとふらついていた程度で。
心持ち責めるような口調になってしまったのも仕方ない事。 潰れた事を責めたわけでは無いが、どうとでも取れるだろう。]
あー俺のは焼かないでいいから。 自分でできるんで、そのまま持ってきちゃってください
[店員に言いつけてから、耳に入ったか細い声を耳聡く聞き]
炭酸9、ウィスキー1の割合ならば許可しますよ?
(510) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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[偶然>>508。ミナカタのその言葉を、疑う理由は何もない。 なんて運が悪いんだろう。 さっきまで浮かれまくっていたのが嘘のように、斜め後ろのミナカタを見ないように、モダン焼きをせっせと食べ始める]
風が、ええっと。
[駄目だ、思い出せない。他に何か適当な理由はないのか。 勢いに任せてでっち上げた理由は]
ヤケ酒よ! え、えーと、ほら、お昼にご飯誘ったのに、誰かさんに断られたから! 傷心のあまりよ!
[もちろん、今考えた設定である]
(511) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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宛先:にぃに改めミルフィちゃん タイトル:ご飯食べに行かない?
本文: ファミレスの「まっくすはっぴー」に今向かってるんだけど ミルフィちゃんよかったらご一緒しない? 時間があったらでいいよ(*'-'*)
[送信。]
(512) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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そっか、出かけてるのか……
[よく考えれば、不在であってもおかしくはない。 大事な結婚記念日に、揃って外食というのも頷ける。 クラリッサも一緒だろうか、まだ保留にしたままのメールの返事で尋ねてみるべきか。
手元に残ったのは、ピンク色を貴重としたかわいらしいブーケ。 玄関先に置いていってもいいだろうが、彼はそのままベル宅の前を後にした。]
(-142) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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―大学― [大学へは急いでいた。だから、ポケットの中で振動する携帯には気付かなかった。]
あれ……?誰だろ。
[大学構内で授業に間に合うか時計を確認しようと携帯を取り出せば、着信が数件。 そして、ちょうど電話>>454がかかってくる。]
もしもし……。 あ、はい、エリアスです。雑貨屋さんの?早速、お電話ありがとうございました。 すみません。今からは授業なので、授業終わった夕方頃にお伺いさせていただくので問題ありませんか?
[雑貨屋の主からの丁寧な口調の電話にはこちらの方が恐縮してしまう。夕方の都合を聞き、都合が良い時間をメモしておく。]
はい、それではまた後で。宜しくお願いします。
[通話を切った後、小さくガッツポーズする。バイトを断られるなら、きっと電話で断られている。望みがありそうだ。 今手元には今朝の交通整理のアルバイト代がある。 もしも、雑貨屋のバイトが決まれば、電気代を優先的に払おう。それくらいの余裕はある。 これから起こる大惨事を知らない学生は上機嫌で授業へと向かった。*]
(513) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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私だって、ちゃんとわきまえてるもの! ちゃんと保険もかけてるし!
[保険=酔いつぶれた時要員のことである。もちろんガストンだ]
べ、別に先生に背負ってなんて頼んでないわよ。
[責めるような口調に、やっぱりそっちに顔は向けられない。向けられなかったが]
そんなの、お酒風味の炭酸水じゃない!
[そんなハイボールは認められない。思わず振り返って抗議した]
(514) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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風が……どっちですか?
[どうせ適当に言った事なんて覚えていなさそうだ>>511。 塩辛をつまみにすれば、暖かい日本酒を飲む手も進む。 それでも飲むペースは調整しているので、 酒に飲まれるような失態など、ない。]
断った……?
[確かに、俺以外にも飯を食う相手なら居るとは言ったが。 別に断ったわけでは無かった。]
(515) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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別に一緒に食べたくないと言ったわけじゃ……
[やはり蚊の鳴くような聲*]
(-143) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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弁えてないじゃないですか。 他人に迷惑をかけるような飲み方をしてる時点で。
……アーモンドは、ちゃんと食べたんですか?
[彼女の鞄の中にこっそりと入れといたアーモンド。 勿論、此方は個装の状態ではあったけれども。]
頼まれたってあんたなんか背負って帰りゃしませんよ
[ガストンには遠慮なく頼むのだ。 やはり胸にちくりと痛いが、素知らぬ振りをする。 こうして同席では無くとも彼女を監視できていればそれでいい。
そこで、豚ネギ焼きが届く。届けてくれた店主から 隣席のお客の迷惑になるし、相席にしたらどうかと 持ちかけられるも、自己判断できずにジェニファーを見る]
(516) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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―― 自室 ――
[クラリッサへのメールは返せないまま、自室へと帰った。 荷物を置き、コートを脱ぐ。 夜はトレイル宅で飲み会だ。昼間二人には会っているから、どうせなら別のおしゃれをして家を尋ねようかと考える。
クローゼットを開いて何を着ていくか吟味していると、再び着信音が鳴る>>512。 ワンピースの背中のジッパーを下ろしながらタップをすれば、送信者名はクラリッサだった。]
……。
[ふと、指先が止まる。]
(517) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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|
おじさんたちと、一緒じゃないんだ。
[つまり今彼女は、一人なのだろうか。]
(-144) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
|
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――――――――――――――
TO:リーサ MESSAGE: 今一人なの?おじさんとおばさんは?
――――――――――――――
[彼女の両親が不在であることは知っていたけれど 何も知らないかのように装って送信する。]
(518) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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|
― 商店街 ― [商店街の薬局で、少し買い物をして。 少し遅い昼食を兼ねて、喫茶店に入った。 投函したものが勘違いされているとは知らず。 持ってきた手芸の本を眺める。]
(519) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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|
編みぐるみもあるんだ……可愛いなぁ。 でも、羊毛フェルトも可愛いし、フェルトも可愛い。 どれが良いかなぁ。
[一緒に手袋を編んで。 おそろいでマスコットを作っても良いかもしれない。
手芸が苦手とは知らないまま。 どんなマスコットにしようかと楽しげに眺めて。 一緒に作りたいものへと付箋をぺたぺた貼っていく。]
(-145) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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|
断ったじゃないっ。 あんな風に言われてごり押しなんかしないわよっ。
[どうしてもミナカタと一緒に食べたかったわけではないし、なんてわざわざ言う必要は無いだろう。 一見、断られたら引き下がる良識のある発言のように聞こえるかもしれないが、この女、ガストンを誘う時は基本命令形である。 しかし力をこめて言った。そこをつつくとミナカタがトーンダウンすると本能で感じ取ったからだ。 弱点を叩くのが戦闘の基本。 ここぞとばかりにヒートアップしてぎゃあぎゃあとまくし立てる女に、蚊の鳴くような声は届かない]
アーモンド?
[唐突な質問にはきょとんとした。バッグの中身はおつまみが入ったダンボールにぶちまけられたわけで、アーモンドはそこに混入されてしまっている。 バッグに入っていたことにすら気づかなかった女には、何のことか良くわからない]
ちょくちょく家で食べるわよ?
[缶ビールのお供に、ということは黙っておく]
(520) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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[可愛らしいマスコット。 その中でも、童話モチーフの物を選んだ。
ぶどう酒を届けにいく、赤頭巾。 ジリヤにぴったりだと笑みが零れる。 可愛くてきれいなジリヤなら、お姫様も良い。 シンデレラや白雪姫も似合いそう。 喫茶店を出れば。先程と同じく作り方をコピーした。]
(-146) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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[メモ用紙は切らしてしまった為、持っていた付箋にまた 「けいと です」 と、書いて編みぐるみの編図につける。 フェルトマスコットや羊毛フェルトの作り方にもそれぞれ 「ふぇると」 「ようもう ふぇると」 と付箋をつけていく。
それから 「どれを作りますか?」 と一言書いた付箋。 小さな付箋では単語だけしか書けない。
しかし自分の名前を書いている為、通じるだろうと。]
(-147) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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[それから薬局で買った、消毒薬。 可愛らしい絆創膏を見つけた為、それも購入した。 動物の顔や花がプリントされた子供向けのそれ。
指先に怪我をしていたのを思い出したからだ。
マスコットの作り方を書いたコピーを添えて。 郵便受けに入れる。]
(-149) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
|
|
あ、なるほどアレか。
(-148) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 20時半頃
|
[自宅の近くをうろうろしている影など知らない。 家族全員出払った家で、何者かが暗躍していたかもしれないが 知らないものは知らない。]
宛先:にぃに改めミルフィちゃん タイトル:Re
本文: お父さんとお母さんは 夫婦水入らずでご飯にいってるらしいよ。 ホテルの三ツ星レストランだって。
[ミルフィに先約があればそちらを優先して欲しいが、 彼のスケジュールまで把握していなかった。]
(521) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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―学習塾― [警察から連絡が入った夕方>>500。 うちの生徒が「いつもいつも」すみません、と電話の向こうに謝り倒して、とにかく預かったコートを持って交番に急ぐ。
生徒を信じたい気持ちと、沈痛な表情のエリアスへの同情心で揺れた。 いや、そもそも犯罪行為の可能性(限りなく黒に近い疑惑)について、なんて聞けばいいのか。
悩む間にも交番は近づく。] ―→交番―
(522) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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同性相手にセクハラしたって、本当?
[悩み過ぎてルーカスの姿を確認した瞬間、ストレート極まりない質問が飛び出した。
ちなみに交番の扉は開いたままだ。 人の多い夕方の商店街、どれだけの人数がその声を拾ったことやら。*]
(523) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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[頼まれたって背負わない>>516。その言葉にそっぽを向く]
そーよね、先生はそうよね。 別に期待してないし、頼まないわよ。 先生には迷惑かけないんだから、いいでしょっ。
[患者という立場で迷惑をかけているが]
先生が嫌じゃなかったら、どーぞっ。
[判断を求めるような視線に、いじけたように許可をして]
何時になるか分からないけど、ガストンも来るらしいし。
[付け足した情報は、ミナカタにどう受け止められたか。そんなこと、女にはわからない]
(524) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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/* す ま ぬ
>>517 完全に失念してました申し訳ない 飲み会……だったね……ごめんね……
(-150) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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[喫茶店を出て、ふらり商店街を歩く。 少し用事を済ませてから買い物へと気持ちを切り替える。
さて今日の夕飯は何にしようか。]
お魚も美味しい季節だよね。
[おでんは少し残っているが。 魚屋へ向かうことにする。]
(525) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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[童話モチーフのマスコットを眺めていた所為か。 人魚姫から魚を連想しただけだ。]
(-151) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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[クラリッサからの返信>>521に、彼は一つの決心をする。 両親の幸せな結婚記念日。彼女は一人。 ここで断ってしまっては、クラリッサが別の誰かと食卓を共にしてしまうかもしれない。 「これだから男は」と、ますます男性に興味がなくなってしまうかもしれない。 それはさすがに、まずい。]
――――――――――――――
TO:リーサ MESSAGE:そっか、結婚記念日だもんね。
了解、今からだと少し遅くなるけど平気?
――――――――――――――
[そうと決めれば別の準備もしなければならない・ 急いで入力して、送信をした。]
(526) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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― ペットショップ「伯爵亭」→散歩コース ―
今日は晩御飯、どうしようかしら。
[新しくやってきた子達もお客さんたちに好評で、買おうかどうか迷っている人もいた。 飼い主は早く見つかりそうだと安心すれば、あとは店を閉める頃に考えることはそれくらい。
昼は近所の蕎麦屋で、大盛り蕎麦と天丼を食べた。 晩はやはり日本酒と合いそうな物を食べたいな、と考えながら犬たちの散歩の支度をして、いつものように店を閉めて犬連れで出かけた。
店を閉めるのは大概5〜6時頃。 一応17時閉店と扉に書かれているが、お客さんの様子や業者さんなどの来る予定によって変わる。
何より、毎日同じ時間に出かけていたら、こちらの都合など知らない犬たちは用事がある日でも同じ時間に「散歩!散歩!」と催促するようになるので、時間は毎日少しずつ変えているのだ]
(527) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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[最初のメールで両親が一緒じゃないかと聞いたのは 一緒だと何が都合が悪かったんだろうか、と 小首を傾げる。 家族ぐるみの付き合いなのに今更何を気にするんだろう。 返事を見ればほっとした。]
宛先:にぃに改めミルフィちゃん タイトル:よかった
本文:用事なかった?大丈夫だった? うん、大丈夫。明日に響かないなら何時でもいいよ。 まってる。
[そうメールを送った後、ファミレスに入った。]
(528) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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――――――――――――――
TO:レイン先生 , エリアス MESSAGE:すみません、夜予定入っちゃいました>< ごめんなさい!でも聞いてほしいことあるんで、 近々絶対!飲みましょう!!!
――――――――――――――
[ついで作成したのは、飲み会メンバーへの幾分テンションの高いメール。 申し訳なく思いつつも、送信する。
トレイルへ恋愛に関しての相談を持ちかけようかと思っていたが この際実行してから結果を導き、成果発表を聞いてもらうという方式に変えても問題ないのではないかとも思ったのだった。 その発想はいかにも、院生らしいものだ。]
(529) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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―交番―
[いつも迷惑を掛け通しの青年に唯でフレッシュ三つも出してくれるほど、お巡りさんも甘くなかった。 ただ、なんとなく、青年がいつもより元気が無いように見えたからだ。 ズズ、と大人しく珈琲を啜っている姿は年相応に見えるかもしれない。
そこへとまた善意の来訪者>>522がやってきた。が、]
(530) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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あら、塾の先生? あんなに急いでどうしたのかしら。
[散歩中に通りかかった交番前。 急ぎ足に交番に入っていく姿が見えて、こてりと首をかしげた。 直後、聞こえてきた声>>523に。 思わず近くを通りかかったご近所の主婦たちと顔を見合わせて、一緒になって交番内を覗きこんでしまう程度には、好奇心もあった。 さすがに、犬連れで長居をする気はないが*]
(531) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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セクシャルに触れるなら、私だって触りたいわっ!!
[また誤解されかねない大声を反射的>>523に張り上げた。 強ち誤解でもないかもしれないが、ドン、とカップを置く振りをして静かに下ろし]
いや、違う。誤解するなよ、そういう意味ではない。 そうではない、私は男が好きなわけじゃない。
[慌てて片手をパタパタと振って否定。 本日はいつもより二割り増し挙動不審であるが、 いつもと比べれば誤差の範囲だろうか]
(532) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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――ファミレス――
[ファミレスの正面にあるのがお好み焼き屋だった。 なんというか、ああいうお店はまだ敷居が高い。 家族で行くならわかるけれど 一人で行くのはおじさんかおばさんのような気がしていた(偏見)
店内でウエイトレスが愛想良く、おひとり様ですか?と問うので、後からひとりきます。とお返事をして、窓際の席に案内される。]
学生の頃はよく来たなぁ、ここ。
[まだ学生です。 高校生の頃、という意味だ。 メニューを眺めていると―――]
(533) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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―夕方・帰り道― [授業を終えて、雑貨屋に行こうと足早に歩いていた。 遅刻する程ではないが、ゆっくりしている場合でもない。商店街までは少し距離がある。]
え……、あ、ミナカタ先生。 すみません、僕急いでいるんですが…。
[バイトに遅れるわけにはいかない苦学生はミナカタから話しかけられれば>>478、一礼だけして去ろうとした。 診療所嫌いでミナカタを避けているからではない。診療所の外に出たミナカタからお金を取られるわけもないのだから、避ける理由も無い。
バイトに遅れるのが嫌だから、それだけを理由にすぐに立ち去ろうとした。 誰に対しても優しい性格ではあるが、バイトを犠牲にしてまで付き合ったりはしない。 むろん、困っている人や小さな子供の相手であればその限りではない。それに……―――]
えっと。落し物、ですか。
[そのまま去ろうとしたけれども、ミナカタの言葉にもう一度立ち止まる。 困っているのだろうか?ミナカタの真意など知りもせずに、首を傾げた。]
(534) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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/*
なんか面白そうだったし、あの辺まだ絡めてなかったから、通りかかってみる←
(-152) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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僕の友達って……えっと、すみません。これ誰のものでしょうか? 勝手に中を見るわけにもいかないですし。
[どこまでも生真面目にそう告げて、ミナカタが取り出す携帯を見つめる。 よもやミナカタがメールの内容を見て、さらには返信までしていたとは知らない。]
え、ルーカスの…ですか。 その、僕も会う用事があるわけでもないですし。
[ルーカスに会う気まずさから、コートをトレイル達に託したのだ。 預かるわけにはいかない!と強い気持ちで断固として戦うつもりだった。]
あ、でも……先生も忙しいですよね。
[相手の事情を勝手に慮れば、戦う気持ちはいとも容易く折れた。 悩みに悩んだ末、携帯を受け取ることにする。これは落し物なんだし、警察に届ければいいだろう。]
(535) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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[「寒い夜のお供に!! 体の芯からあったまるホットジンジャーエール新発売!」
なにこれ美味しそう。 この商店街の新商品は大体怖いが、 これはわりと当たりなんじゃない?
ベルを押すと、店内で「クチチッ」という謎の呼び出し音が響くが、程なくしてウエイトレスさんがやってきた。]
えっと とりあえずこの新メニューの、ホットジンジャーエールと あとチーズの盛り合わせをください。
[ウエイトレスはじっとこちらの顔を見る。 何事かと思ったが、ぱちぱちと瞬いている間に 「承知致しました、繰り返します……」と続けた。 なんだったんだろう。]
(536) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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いや。べ、べつに……
[>>520 もごもごと小声で告げた言葉は届くことなく、 彼女の声量を前にかき消されてしまった。 もっとしおらしくなってくれたら良いのにと、 願ったところで口に出せるわけもない。]
…………。
[どっかで無くしてしまったのだろうか。 血管を緩めてくれるマグネシウムは頭痛に良いとされる。 突っ込んだものの、結局気付かれなかったようで]
定期的に食べてください。 酒のつまみじゃなくてですね
[酒ばっか飲んでんじゃねえぞ、この飲んだくれ、 というのを遠まわしに伝えた所で、ふうと息を吐いた。 アーモンドは完備されているのであれば、 頭痛に効く別の差し入れを、明日用意しておくか]
(537) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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雑貨屋に行くんです。バイトの面接が……って、時間、時間、今何時ですか?
[慌てたように声をあげて、時間を確認すれば遅刻しそうだ。蒼褪めれば、気の毒に思ったのかミナカタが雑貨屋まで送ってくれると言う。 バイトの面接に遅れるわけにはいかない。しかし、タクシーに乗るお金なんてあるわけもない。 よって、悪いなと思いながらも、ミナカタに乗せてもらうことにする。いいかげん節操ないが、無料には何でも飛びついてしまう。
あれ、タクシーしてくれるなら、その足で警察に携帯を届ければいいのでは?と疑問は浮かんだが、バイトの面接に遅れたくないために口にはしない。]
ありがとうございました。 また、お礼にも伺います。
[彼にとってのお礼は後日品物を持ってのお礼ではもちろんなく、ただお礼を言いに行くだけだ。 急いでいる様子のミナカタに手を振って、見送った。]
(538) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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/* リーサのフォローに泣いた。ありがとう。
実際問題固まってるとタゲ取る側も取られる側も厳しいかなってちょっと思うんだ。 特にもう吊り襲撃あるしね、今日から。
でも飲み会は!したいなあ!
(-153) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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― 学習塾前 ―
[さて従兄弟が交番でお世話になっていると知ったなら今度こそ温情無しに切り捨てているであろう繭身の耳は、歩きながら勉強に励んでいたため噂話も素通りだ。]
ん?どうしたの、君たち。
[小学生たちが集まっているので何かと思えば、 「まゆちゃん、お猿さんがくれたのをトレイル先生にもらったのー」>>387と言って、葡萄の汁で指が紫に染まった手を広げてくる。 顔を上げれば大きな木の枝の間から、繭身を見て歯を向く猿。 鞄からティッシュを取り出して小学生たちに渡すと、彼らの1人が持っていた虫取り網を借りる。(君は何を取るつもりだったんだ?)]
そういえば、発信機を回収し損ねていたね。
[鞄を放り、ゆんゆんゆんと右手で虫取り網を回してから、ちゃきっと両手で握って正面に構える。]
ここであったが昨日ぶり!覚悟!
[た、たん! と壁を蹴って三角飛び、猿に向かって網を振りおろす!]
(539) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 21時頃
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[>>531 交番の中からは犯罪チックな叫び>>532が聞こえるかもしれない。 それが愛猫を日夜ふくふくと太らせ、猫釣りして喜ぶ青年の声だと気付くかは彼女の記憶力次第だろうか。 また、飼い猫のためにダイエットフードを買いに行かなくては。]
(540) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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[魚屋へと向かう途中、交番の近くを通る。 そこで聞こえてきた声>>523に、驚いて足を止めた。]
どうせいあいてに、セクハラ?
[同棲相手なら、セクハラにならないのではないか? そんなことを思いつつ。 また聞こえてきた大声>>532。 どういうことなのかと目をパチパチとして。]
(541) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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/* だいたいネタ村でクチチッと言ったらbloodyさん。
(-154) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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…………。
[>>524 どうしたら頼って貰えるのだろうか。
ガストンを彼女から遠ざけるより他はないが、 義兄以外の人物に彼女を送らせるのはもっと危ない。]
一応、元身内ですからね あんまり迷惑かけんで下さい。
それに――毎度毎度酔って帰ったら ケイトちゃんも心配するでしょ
[こうとしか言いようもなかった。]
(542) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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ま、……まあ。そうまで言われたら同席するしか無いな では、お邪魔します
[渋々といった様子を装いながらも、内心は嬉しい。 思わずにやけてしまいそうになる顔を理性で引き締め、 腰をあげると、席を移動して正面へと座る。 豚ネギ焼きを鉄板で焼き始めれば、香ばしい匂いが鼻をつく。 葱は風邪予防になるし、豚肉は肌にいい。 なんとか彼女に食わせられないかと悩んでいた所でもあった
しかし、ガストンも…と聞けば複雑そうに眉間へ皺も寄り]
また今日も誘ったんですか……
(543) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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[しおらしさは母の胎内に忘れてきた。きっと女が忘れてきてしまった分まで、ケイトが引き取ってしまったのだろう]
仕方ないから一人寂しく家でおでんを食べたわよ。
[コンビニおでんと食べ比べをして、その後こたつで昼寝。 十分色々満喫しているのだが、そんなことはわざわざ言わない。 アーモンドの話になって、「酒のつまみじゃなくて」と釘を刺されると、ぎっくんとした]
な、なんでわかったの……?
[意図的に口をつぐんだ部分は、しっかり伝わっていたらしい。 この医者、侮れない]
(544) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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―― 自宅 → ――
いってきまーす。
[黒いコートはそのままに、赤いカラータイツは肌色のストッキングに、足元は白い上品なヒールの高いパンプスに変えた。 メイクはいつもより少し派手めに、涙袋に引いた白いシャドウは、偏光パールが入りきらきらと輝く。
見送る母親が、その荷物は何だと指をさした。 白いハンドバッグの他に、ボール状に盛り上がった大きな袋を提げている。]
いいのいいの、気にしないで。 ちゃんと報告はするから。
[その返事にますます意味がわからないと母親は首を傾げるも 彼はそれを無視して外へと飛び出した。]
(545) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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―夕方・雑貨屋―
失礼しまーす。すみません、遅くなりました。
[時刻は定刻通り。雑貨屋の扉をくぐれば、小さな女の子が好みそうな雑貨の数々が見える。 売り物には手を触れない。華奢で線が細い自分は、男であるのに、さほどこの雑貨屋では浮かない。]
バイトの面接を希望したエリアス・クライムです。 本日はお忙しいところありがとうございました。
[店主に頭を下げて、面接を始めることとする。何か聞かれることがあれば、もちろん何でも答えた。]
ええと、あと、シフトなんですけど。できれば、この空いている部分で入りたいんですけど、大丈夫でしょうか?
[スケジュール帳なんて気の利いたものはない。広告の裏に書かれたスケジュールを見せて、問いかける。 穏やかな口調ながら、若干厚かましい。シフトを決めるのは学生ではない、店主だ。]
(546) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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―― スーパー前 ――
[籠には、たくさんの食玩。 ある一つのシリーズを買占め、レジの女性を再び苦笑させることに成功した。
スーパーの前、詰まれた安売りラーメンのダンボールに隠れるようにして、彼は黙々とその食玩を開いては悲しみ、開いては苦しみ、を繰り返す。 急がなくては、クラリッサを待たせてしまう。
溜まっていくのは目的のものと違う玩具。 そしてお情け程度に付属するラムネ。 自棄になりながらもラムネをガリガリと食べながら、89(0..100)x1個めの食玩を開ける――]
(-156) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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/* 89wwwwwwwwwwwwwwwwww
(-155) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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あの……、ありがとうございました。
[話が終われば、雑貨屋を出ようと扉に手をかける。さて、無事雇ってもらえることになったのだろうか。]
あ、あと……ここの商品を社員価格ならぬバイト価格で買えたりは……。
[最後まで若干厚かましいことを聞く。 施設暮らしの小さな女の子達のためにも、バイトの合否よりもここだけは確認しておかなければならない。
むろん、バイト価格があるのであれば、バイト面接に落ちてたとしても何度でもチャレンジするつもりだった。
答えを聞ければ、ぺこり頭を下げて、雑貨屋を後にした。]
(547) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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[迷惑と言われると、ちょっとむくれてジョッキをぐびりと傾けた]
……ちゃんと謝ったもの。
[ほとんど意識はなかったが、昨夜別れ際に謝ったことはうっすらと覚えている。 酔っていて、意識が朦朧としていたからこそ言えたのだ。しらふだったらあんな殊勝なこと、絶対に言えない]
ケイトは一緒に暮らしてるわけじゃないし、知らないもの。 仕方ないじゃない、一人暮らしの夜って、退屈なのよ。
[仕事をしろとつっこんではいけない]
(548) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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おっっっっっっっっしゃああああああ!!!!
[ミルフィ――こと、ルイ・バルザック。 24年間生きてきて、いままでで一番男らしい雄たけびをあげる。
勿論それが、離れたファミレスまで届くことはないのだが]
(-157) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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だから、セクハラではない! そもそも、同性ならノーカウントだ!
[外野から聞こえてきた声>>541にもムキになって、噛み付くが、初対面の相手だと知ると一度口を噤み。 咳払いをしなおして、相手へと向き直る]
……そうだ、貴様とて考えてみると良い。 異性に同意なく触れるのは犯罪だが、同性であれば同じカテゴリに属する身。 決して、神罰も下らぬと。 ――…そうは思わないか?
[どちらも同意が無ければ、ちゃんと犯罪です。]
(549) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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/* ミルフィ何やってるのwwwwwww
(-158) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 21時半頃
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― 夕方・大学付近 ―
忙しい所引き止めて悪いね。 何処かに行くなら送っていくから
[そう労いながら足を止めさせ>>534、 窓の外から携帯電話を彼の手に預けようとする。 誰のものかと聞かれれば、持ち主の名を告げて。]
そう、ルーカス君のなんだけど。
うん?そうなの?住所を聞いてきたから、 てっきり君に用事があるのかと思ったけど
あぁ、俺は君の個人情報は明かしてないからね
[>>535 受け取る事を何処か拒んでいる様子に首傾げ。 仲がいいのだと思ったが、どうもそういう風に見えず。 結局は受け取ってもらえて、肩の荷も降りる。]
(550) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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本当、先生私のこと苦手よね。
[いかにも渋々、といった様子で席を移動するミナカタの様子に苦笑した]
ラディスラヴァさんとは、仲いいわよねー。
[バーでの気安い様子を思い出して、ぽつり。 女が酔いつぶれた後、二人でラーメンを食べにいったことまでは知らないが]
まあ、私は厄介な患者だものね。
[あはは、と笑いながら、またジョッキを傾ける。 自覚をしているが、改める気は以下略。 ガストンの話題になると、こっくりと頷いた]
そうよ。 お昼のミナカタ先生の様子を話してあげるって約束したの。
[ドヤ顔]
(551) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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雑貨屋……ガストンの所にか? あいつ、俺の元義兄なんだよ、言わなかったっけ
今は…17時だけど。 ああ、少しくらい遅刻しても大丈夫だ。俺がメールしておく。 …此処からは少し距離もあるな。乗っていきなさい。
[>>538 車へ乗るように伝え、助手席を勧め。 その傍ら、ガストンに遅れる旨を伝えるメールを打ち。 彼を載せて雑貨屋の裏手まで車を走らせる。]
問題なく受かるといいね、頑張って。
あぁ…そうだ。古い布団を君にやろうと思ったんだ。 近いうち診療所へ来るといい
[ご挨拶の品はいらないが、特に口にする事もなく*]
(552) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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/*
義弟をいじめるのが楽しくてストーカー全然できてない 下手したら恋すら始まってない感じにみえるのでとりあえず恋する乙女ロルを落とそう 使えそうな情報まとめ
祖父から受け継いだ>>0:215 飲食店やコンビニ弁当で済ませる事が多い>>0:320 泡盛や日本酒が好き。>>30
(-159) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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―― 夜・ファミリーレストラン まっくすはっぴー ――
[下げた袋の中からかちゃかちゃと軽い音をさせながら、ファミレスの扉をくぐる。 店員に席を案内されそうになるが、「待ってる人がいるので」と店内を探し]
リーサ!
[店員が彼女のテーブル>>536から去って行くのが見えた。 小走りで席へ近づくと、彼女の正面に腰を下ろす。]
ごめん、待たせた?
[なんだかこれではデートの待ち合わせのようではないか。 少しばかり、緊張してしまう彼がいる。]
(553) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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[が、それを鼻で笑うように網を避ける猿! 両者とも木の枝の上、にらみ合うように対峙し―
先に動いたのは、猿!]
ッ待て!
[木の枝から隣の店の屋根に飛び移る猿を、同じく屋根に飛び移って繭身が追いかける! すでに日は落ち始めている。日が落ちきる前に猿をとらえて塾に向かわなければ……]
また怒られてしまうじゃないか!
(554) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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TO:ガストン 件名:無題 ――――――――――――――――――――
よう、二日酔いはないか? 所で、エリアスくんを今そっちに車で送ってる。
約束の時間に少し遅れてしまいそうだが、 多目に見てやってくれな*
――――――――――――――――――――
(*7) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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/* 8年前って俺何歳? 24歳か 8年間片想いは……重いwwwwwww
(-160) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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「お待たせしましたー。ホットジンジャーエールと、チーズの盛り合わせでーす」
[慣れた手つきでテーブルに並べられる二品。 まずは乾いた喉を潤そうと ほかほか湯気をたてるジンジャーエールを口に含む。]
……?
[なんだろう、この微妙な苦味。 ホットジンジャーエールという発想は新しいと思ったし まぁ実際商品化するくらいだからまずくはないのだが 普通のジュースと違う気がする。
因みに自分はこのとき、POP広告の隅に小さく書かれた 「アルコール度数5%。飲酒は20歳になってから」 という文字に、全く気づいていなかったのである。]
(555) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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[店員が去って>>553から品が届くの>>555の早いこと。 さすがファミレスである。 それはともかく]
ミルフィちゃーん。 待ってないよ〜。
[にへらーと笑ってぶんぶん手を振る。 正面の席に促しつつ]
あれ、ミルフィちゃんなんかいつもより可愛い? もしかして時間かかるって言ってたの、 お化粧してたからかな?
(556) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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[網を片手に持ち、繭身は器用にコートの留め具をはずして脱ぎ捨てる! 長くひらひらとゆれるコートを脱いだ分、風抵抗は小さくなる。
やはり着物を着なくて良かった、トレイル先生ありがとう!]
(557) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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謝りゃ良いって問題じゃないでしょ
[>>548 なんとも微妙な気分になりながらお猪口を空にする。 手酌は出世できないと言うが、自営業なので問題なし まして、ジェニファーに頼めるわけもない。]
じゃあ俺から伝えますよ。 お姉さんが泥酔して世間に迷惑かけてるって。 告知は家族にも行うべきですからね
中毒性精神病が近くなるような頻度で飲んでますし
[ふん、と鼻を鳴らしてそっぽを向く。 俺だって心配している――、なんて事は ヘタレは元より恥ずかしくて言えるわけもない。]
他に趣味を持ちましょうよ。料理とか…
(558) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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[髪をゆらしながら、繭身は猿を追いかけて、夕空にその身を踊らせる。 屋根から地に降りるときの衝撃は、丸くなって転げながら逃がし、細い路地にもするりと身を通す姿は、しなやかなボディラインもあいまって、まるで猫のよう。
― 秘密めいた扉がどこかで開くよ ―]
(559) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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は? ……い、いや。
[>>551 苦手かそうでないかと言えば、そんなことはない。 確かに自分から相席など強請れないが、 それは彼女を女性だと意識してしまっている故。 弁解をしようとするも、上手く舌が回ってくれず]
ああ。ズリエルも仲が良かったもので。 な、なんでそんなことを言い出すんですか?
[もしや嫉妬されているのだろうか。 ドキドキと胸の鼓動が高鳴るのを抑えられず。 もしそうだったらどうしよう。御猪口を持つ手が震える]
厄介な患者だって自覚があるのなら、 自制を覚えてくださいよ、子供じゃないんだ。
[そして女だ、とそこでまた意識してしまい、 正面に座っているのにも関わらず彼女の方を見れない]
(560) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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[ちなみに繭身の胸はCカップだ。(2回目)]
(-161) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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おい莫迦やめろ
[しかし最後の一言は聞き捨てならない。 全力で止めねばなるまいと、語調も自然と荒くなる。]
(561) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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[聞こえてきた声>>549に、ああ、と納得した。 同棲ではなく、同性だったのか。
こういう時、女性は便利だ。 多少のスキンシップも、女性同士ならば奇異に見られず。 女性から男性相手でも、犯罪と思われることも少ない。
もっとも、自分から触れることは殆どないが。
だからこそ、スキンシップがセクハラになるとは。 考えたこともなくて。]
そうだ。お魚……。
[思い出したように、歩き出す。]
(562) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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ちょっと、やめてよ!
[家族に告知と言われる>>558と、慌てた]
私は大人よ。独立して、自立してるのよ。 別にわざわざ言う必要ないでしょう。
[それで何かの間違いで実家に連れ戻されたりなんかしたら。 こんな自堕落な生活はできなくなってしまうわけで。 それは困る。今更この生活態度を改めろと言われても、無理だ]
料理ー?
[提案には、ものすごく嫌そうな顔になった]
先生だって、さっき一人暮らしだと手を抜くとかなんとか、言ってたじゃない。
(563) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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マジか…。
[わー、教え子が本当に犯罪者になっちゃった。
一瞬意識が遠のきかけた。>>532]
いや、いい。言い訳はいい。性癖は個人の自由だから。 大丈夫。同性愛とか偏見ないから。 でもな、犯罪はダメだ。
[触れられないから脱いだのか。>>532>>549 ルーカスの主張とエリアスの訴えをまとめてそう結論づけた。]
同性でも異性でも、相手が嫌がってたらちっとも合法じゃない。
[ルーカスに諄々と言い聞かせる。]
(564) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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― 交番前 ―
セクシャルに触りたい。同性相手。 男が好きなわけじゃない……
[基本的にタイトルが気になった本はジャンル問わず買って読む。 昨日買った本の中に、BL/ML物も入っていた程度にはそちらも面白おかしく読める人種。
聞こえてきた声に、他の通行人>>541のように頭の中で別の字に変換されるようなことはなく、興味深くなかをのぞこうとするが、流石にお巡りさんに止められただろうか]
タマちゃんのお兄さん、そういう趣味なのねー。
[今度、BL小説でも勧めてみようか、とか考えながら。 犬たちの催促もあり、散歩に戻ろうと]
(565) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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[そうして繭身は商店街の屋根を飛び回ったが、猿をつかまえること叶わず、発信機を回収することも出来なかった。
肩を落としてコートを回収し、再び着込む。動いたお陰で寒い寒いと震えていたのが嘘のようだ、逆に汗が止まらない。]
早く塾に向かわないと……。
[と、とん、と焦るような足取りで、黒いコートの影は学習塾のある方向へと消えていった……。]
(566) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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[ちらりと、毛糸の絡まった料理本が脳裏をよぎったが、まさかねえ]
ああ、無理に否定しなくてもいいのよ。 悪いわねえ、苦手なのにこんなにちょろちょろ現れて。
[口ごもる様子>>560に、気にしなさんなと手をひらひらと振ってみせて]
え? いや、なんとなく。 気安い人もいるんだから、女性が苦手っていうより、やっぱり私が苦手なんだなーと思っただけよ。
あはは、私が自制心? 三つ子の魂百までって言うじゃない。今更無理よ。
[ミナカタがドキドキしていることには気づけなかった。 なぜならば……豚ネギ焼きに注目していたからだ。 あれも美味しそう]
(567) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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―夕方・自宅前― [どこかでサイレンの音>>495が響くのが聞こえる。 この穏やかな商店街で珍しい音だなとぼんやりとそんなことを思う。 それが自分のせいであることは全く思いつきもしない。
警察を呼んでくれと言ったことは言ったけれども、それは毛糸で戯れる取立て屋がいればの話である。 まさにいたのだということも知らず、むしろ戯れただけではなく、編み物までしていたことも知らない。]
……借金取りいるのかなぁ。
[借金取りがいるのであれば、誤解があるようなので、誤解を解きたい。 ただ、命を脅かす発言をしていたらしいから、会いたくないのも正直なところだった。 あれ以来、親切な隣人からの連絡は無い。警察を呼ぶという一大任務を終えて、満足げに出かけたことはむろん知らない。 アパートの廊下を歩く。何も無ければいい。そんなことを祈りながら、辿り着いた自分の部屋の前]
(568) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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独立してても家族は家族でしょうが。 あんたがいきなり倒れて、心配するのは家族だろう。
[>>563 家を出た所で縁が切れたわけではない。 休肝日も設けられないアルコール中毒ぶりは、 永遠に続けていれば、何処かしらに支障も来す。 家族として自分が傍にいれれば管理してやれるのだが――
かぞく? ]
!! んぐぅ……!
[なんだそれ、プロポーズじゃないか。 豚肉が喉に突っ抱えた。とんとん、と胸板を叩いて窮地から脱却しようとするも、しっかり器官に入っている為そう簡単に流れてくれず。
液体で流した方がいいが、熱燗はまだ冷めていないので熱い。 水を貰ってくれ、と視線でジェニファーへ訴える。
男と女は違うだろうが、と突っ込みを入れたいが今は難しい]
(569) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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ん?
[しかしミナカタの語調が荒くなる>>561と、さすがに顔を上げた。 そして]
無理。
[あっさりと言い放った]
もう約束しちゃったもの。 そもそも、本当は先生に化粧したとこ見せにいく時、ガストンも立ち会う予定だったのよ? 伝聞だけで済むんだから、感謝しなくちゃ。
[全く悪びれない]
(570) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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え……!
[何も無ければいい。確かにそう祈った。祈ったからいけなかったのか。神様がまさかこうも短時間に自分の祈りを叶えてくれるなんて…―――]
って、違うっ!
[取り乱したように、乱暴に髪の毛をかきあげる。何だ、これは……一体、何がどうなっている?
その部屋は間違いなく自分の部屋だった。そう、部屋なのだ。紛れも無く、分かりやすいくらい自分の部屋なのだ。見渡す限り、必要最低限なものしか置いていない殺風景な自分の部屋。
ただ、そう。ちょっと待って欲しい。そう、自分は未だポケットから鍵を取り出していない。立て付けが若干悪めの扉に悩んだことはあるにはある。 毎回扉を開くのが大変だなとそんなことを思いながらも、今ではこつを掴めて、愛着も沸いてきていたのだ。
それなのに、それなのに、それなのに…―――!!]
(571) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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あれ?もう来たんだ……
[クラリッサの前には飲み物と、チーズの盛り合わせがもう運ばれてきている>>555。促されて席へとつき>>556、彼も何か頼まなくては、とメニューを開く。] そう?ありがとう。 んー、それもあるけど。
[いつもより可愛い、その言葉にテーブルの下でガッツポーズ。 いつもとは違う、それが大事なのだ。 時間がかかったのはそれだけではないけれど、詳しくは語らず誤魔化して]
ラーメンより、やっぱ女の子は ファミレスのほうが好き?
[昨夜のラーメンは重すぎやしなかっただろうかと、 今更ながら問うた。
メニューの中で無意識に探すのは辛いもの。 口の中の甘さを消すために、とにかく必要だ。]
(572) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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何で、扉が倒れてるの…。
[もはや大声で突っ込む元気も無い。 扉が倒れてしまっている自分の部屋はプライバシーなんてまるっきり無くなって、一般公開状態だ。
気力を全て吸い取られたように、がっくりと項垂れて、アパートの廊下に膝をつく。 蝶番はぺっきり折られている。そうして、扉の上に乗っている物―――正確にはドアノブに巻きついているものに視線が注がれる。 そこにあるのはストールと、そして―――]
(573) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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[同意を得られると意気揚々語りかけた相手にはお魚に負けた。 DHAに軽やかに負けたのだ>>562
ぐ、と声を詰めて眉間に渓谷を刻みながら]
待て、トレイル。待て、待て。 それは貴様の度量の大きさと生徒への寛大な愛を感じるが、 同時にドン引き類の感情も伝播してくるぞ。
[しかも、何か理解を示されている。
けれど、相手の言葉>>564にピンときた。 流石は塾の講師をを伊達にやっていない、解決の糸口を掴んだような気がした。]
………、つまり、同意があれば良いのか。
[―――犯罪への加担、 そんな言葉がトレイルの背中にずしりと圧し掛かっただろうか。]
(574) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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それに…。
[言おうか言うまいか。 言いよどむ。
ルーカスに会いたくない、とまで言っていたエリアス。 喧嘩みたいになってしまった気まずさが原因だとは聞いてない。
元生徒・現性犯罪者(確定)に対してそれをどう説明しようかと、迷ったところでがさりとコートを入れた袋が音を立てた。]
忘れないうちに返しとくぞ。お前のコートだろ。
[確認してみ、と袋から出したコートをばさっと広げた。]
(575) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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[……なんて言ってたら]
ちょっと、先生大丈夫!?
[突然ミナカタが喉を詰めて苦しみ始めた>>569。慌てて立ち上がり、ミナカタの方へまわると背中をさすろうとする……が、拒否られてしまっただろうか。 そうしながら、店員の方へ顔を向けて]
すみませーん、お水くださーい!
[口にされないツッコミは、もちろん伝わらない]
(576) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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間接キスを逃し…た!!
(-162) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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[数歩歩き始め、後ろから複数の犬の声>>565が聞こえた。 振り返れば、犬たちを散歩させているのだろうか。 ラディスラヴァの姿。]
ラディスラヴァさん。こんにちは。 わんちゃんたちも、こんにちは。
お散歩ですか?
[深々と頭を下げて挨拶する。 沢山のもふもふたちを見れば、自然と頬が緩む。]
(577) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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[黒いコートは未だ脱がない。 否、まだ脱がないと決めていた。 このコートを脱ぐときが、実験の要である。
まずは研究テーマの現状を探る。 いくつかのトライアル・アンド・エラーも必要だろう。 その工程を踏み、実験に踏み切る。]
(まだ……まだもう少し……)
[現在は現状を探る段階。 メニュー表に目を落としながらも、頭をフル回転させていた。
故に、彼女が飲んでいるものがアルコールであることを、気がつかないままいた。]
(578) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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ひっ……首吊り、……!?
[ドアノブに巻かれているのが、真っ白でグロテスクなその物体の素材が毛糸であることは何となく分かった。 何かは分からないけど、さながら首吊りを模しているように見えてしまう。 先ほどまで雑貨屋で可愛い雑貨を見てきたばかり。それを何て評していいかもう分からなかった。 丸い頭、1mほどの長い筒がでろりと、連なった禍々しさは、嫌がらせを超えて呪いのよう。]
死ねって、……死ねってこと?
[若干、涙目になる。これほどの悪意初めて見た。 首吊り死体を模したモチーフをぶら下げられて、ここに込められた想いが好意であるわけがない。 どんだけのお金を借りたら、こんな酷い目にあうのだろう。 というか、同じ酷い目にあうのであれば、本当にお金を借りれば良かった! 今日こそは電気代を払おうと思っていたのに、扉の修理代はいくらだろう。自分で直せるだろうか。
よくよく見れば、その白い物体は10本の筒があり、手袋かもしれないととても好意的に解釈すれば、思えたかもしれないが、そんな余裕あるわけもない。 暫し、目の前の光景を見て呆然としている。**]
(579) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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―――ん? ラディスではないか……って、ちょっと待て! 貴様まで何をサラッと容認しているのだ!?
[あらあらまぁまぁ、とでも言うように 若気の至りを見守る相手>>565へ思わずボケから転向、突っ込んだ。
しかし、真に気になったのはそれよりも。]
………ラディスよ、 貴様、その口ぶりだとその類の文献でも持っているのか?
[そそっ、と距離を詰めて、ひそひそ話。 目の前の塾講師よりはスキルを持っていそうな相手へ問いかけた。
青年はあまりジッと機を伺うことが得意ではなかった。 だからこそ、相手が無自覚で垂らした餌に容易く食らい付いた。]
(580) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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………………!!!?
[いきなり背後に回られれば、何事かと目を剥く>>576。 背中を摩る手に緊張が走るが、跳ね除ける事もできるわけなく]
んぐ……げほ、 …はぁ。
[届いたお水を喉に流し、事なきを得た。
老人が餅を詰まらす気持ちを今理解する これはとても、しんどい。]
す、すみません。ありがとうございます。
[背中を撫でられていたという一瞬の出来事を思い出し、 無意識に目元が赤らむが、酔っているように見えるレベル。]
(581) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 22時頃
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早いよね。さすがファミレスって待たせないよね。
[それだけ手間がかかっていないという意味だが、気にせずジンジャーエール(お酒)を飲む。ジンジャーエールのエールをそっちのエールに掛けているとか分かりづらすぎだ。]
うん、可愛い。
[少し赤くなった顔で、机に頬杖をついてミルフィを眺める。彼が座る時も、カチャカチャ音がしたなら>>553 その袋を少し見て、小首を傾げた。]
ラーメンはカロリーは気になるけど、たまにはいいかなって。 ミルフィちゃんと一緒ならどこでもいいし。 あ、喫茶店よりずっとラーメンの方が好きだよ。
[一瞬にして喫茶店をトラウマにさせる甘口メロンスパの脅威である。 ところで、ファミレスに似つかわしくない荷物があるのだ。そう、ケーキの箱だ。だがそれもすっかり忘れて、自分でも不思議なくらい上機嫌(にさせるアルコール)。]
(582) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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/* 首吊りwwwwwwwww エリアスをロックオンしてるのはルーカスかwwwwwwww やばいwwwwww秘話が見たいwwwww
(-163) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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ええと、いや。さっきの話ですけど ………別に……苦手ってわけじゃないです。 ただ、あんたも女性なんだなあって思っただけで
[>>567 端的に、女だと思ってなかったという事は伝わるか。 別に告白しているわけでも無いのに、妙に心音が早い。 こういう時は素数を数える可きだろうか。]
にがて、じゃないんです。 そういうわけじゃなくて、ううん。
[好きだと自覚していないので好きとも言えず。 例え自覚していた所で、そんな大それた事は言えない]
とにかく、あんたが嫌なら、飯を一緒には食わないですよ。
[せめて嫌いでは無い事だけでも伝えられないだろうか こういう時どういう顔をしたらいいのか解らないの]
(583) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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いや、皆まで言うな。トレイル。 私とて理解している。 これは神が私に与えた遥かなる試練、そう、私がこの一大計画に成功した暁には、ジェニファー・ブラウンの新刊も出よう!
[>>575 とても分かりやすいフラグを撒いて。 まさか、エリアスに避けられているとは思わない残念な頭である。 まさか、エリアスが今頃、自宅前で放心しているとは思わない幸せな頭である。
勝手にマイ神の肩に新刊のプレッシャーを着実に乗せながら、 差し出されたコートには意外そうに目を見開き]
―――…これは…。 待て、貴様がこれを持っているという事は、エリアスは今、裸一貫なのか!? 貴様こそ、なんて辱めを奴に……!
[お前じゃない。と突っ込まれそうな妄想を蔓延らせつつ、自らのコートを検分し]
(584) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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[ジェニファーからのメールを受け、募る心配からジョーにもメールを送ろうとぽちぽちしたためていた頃合、その本人からのメールが届き、作成画面はあえなく途切れてしまった。>>*7 メールだけだと、普段と変わらない様子。
昨日、少しおかしいと思っていたのは杞憂だったのかもしれない。 先程まで作っていた文章を削除して、また新たにメールをしたためる。]
(*8) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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TO:ジョー 件名:無題 ――――――――――――――――――――
大丈夫だ。俺は二日酔いしたことない お前こそ随分飲んでたけど大丈夫か?
エリアスくん?アルバイト希望の? なんだ、ジョーの知り合いだったのか
ああ、ゆっくりでいいよ 事故らないように、気をつけてな
――――――――――――――――――――
(*9) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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[赤くなった顔>>582が実に可愛らしい。 そんな顔で可愛いと言われれば、彼も恥ずかしさが込み上げやや俯いてしまう。]
僕と一緒なら? ……でもほら、僕男だし。
女の子と一緒のほうが、いいんじゃない?
[トライアル・アンド・エラー一回目。 甘口メロンスパという凶器の存在に気がつかず、彼は研究段階を進めていく。]
(585) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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だが、余計な事をガストンに言うのはやめてください
[>>570 譲れない願いであった。
何が楽しくて醜態を口頭であったとしても晒さねばならない。 ガストンが同行しないでくれて良かった、心からそう思う。]
別に楽しい話でも面白い話でも何でもないでしょう。 そういう趣味が悪いことばっかするのはやめて戴きたい。、 あんた、地獄に堕ちますよ。
[どっかの毒舌占術家みたいなことを言う。]
(586) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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な い 。
[ごそごそ、がさがさ。
右のポケット、左のポケット、また右のポケット。 このコートに収めていたはずの予約控えが無い。
ひっくり返して、逆さまに振り]
…………、
フ、フハハハハハッ! 貴様がそういう心算なら、私とて容赦せんぞ! エリアス・クライム!! 貴様の手から、私は必ず未来の契約書(フィーチャリング・コンタクト)を取り戻してみせる!!
[夜空を指差しながら、目に見える目標が生まれたことで気分は浮上。 高笑いをBGMにお巡りさんが、トレイルに「毎度悪いね、此処にサインもらえる?」と事務的な手続きをしていたりする。]
(587) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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― エリアス宅付近 ―
ん?
[塾への道を急いでいたが、見覚えのある銀色の髪が視界の端でゆれた気がして。 そういえば、この辺りはエリアスの居住地ではなかったか。
銀色の影を追いかけ、彼の背中に声をかける。]
こんばんはエリアス。近くを通りかかったんだが……。
(588) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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うーむ。 落ちそうなとこって何処やろ。
暫定で振っとこうか
マユミ[[who]]
(-164) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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そのままだった―完―
(-165) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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[男とか女の子とか言われると 苦笑して、ぱたぱたと手を振った。 近所のおばさんみたいな仕草だった。]
ばぁか――
男の心と大仏の柱は太うても太かれ だよ。
[ことわざを使ったハイレベルな返しだ。 これがトライアル・アンド・エラーの結果として 彼にどう受け取られるだろうか。]
(589) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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私のわかってる中の人予測一覧
・ジリヤ→ふみさん ・マユミ→esさん ・ルーカス→ももてんさん
後は知らん方々だろーか。 知ってる人も居そうには居そうなんだが、わからん
(-166) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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[ミナカタが落ち着いたのを確認して、さすっていた手を止めた]
大丈夫?
[顔を覗き込んで無事を確認すると、背中から手を離し、席へと戻る]
でもなんだか、珍しいもの見ちゃった気がするわねー。
[そろそろ空に近づきつつあるジョッキを片手に、そんな感想を漏らした。 大体ああいうことになるのは、動揺した時と相場が決まっているものだが。 なにか動揺するようなこと、あったっけ?]
(590) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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……。 この惨状は?
[>>573 家が、家の役割を果たせなくなっている。 膝をついているエリアスに駆け寄ると、その背に手を添える。]
おい、エリアス。僕の声が聞こえるかい? 敵襲か?君にけがは無いか?
[>>579どこか焦点のあってない彼の瞳。 白い何かは呪術の道具だろうか。しかしエリアスがそんな趣味を持っているとは思えない。彼は物を大切にする人だし、無意味なことも決してしない。 であれば、外部からの攻撃以外の何ものでもないのではないか。]
(591) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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[ガストン、そうガストンだ。 話題が出た所で、先ほどの返信を貰っていることに今更気がついた。
あいつの相談とやらを今日こそ聞こうと思ったのだけれど、 結局今日もジェニファーが同席しているのが今の状況であた。]
(*10) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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だってエリアスが、お前の顔なんてみたくもないから返しておいてくれって持って来たぞ。
[書類にサインをしながら>>587、(ニュアンスが大きく異なるが)事実をありのままに伝えた。 露出狂と被害者だったら被害者の保護が優先だ。
無論、青年とて元とはいえ生徒を傷つけるような言葉を選んで説明したわけではない。 目の前の書類に意識が集中していて、言うべきかどうか、と迷ったことが綺麗に抜け落ちていただけだ。]
(592) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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TO:ガストン 件名:無題 ――――――――――――――――――――
そりゃよかった。
俺も二日酔いまではいかなかったな。 日本酒系中心に飲んでる分には 飲み慣れているから、問題ない。
そういや、今お好み焼き屋に居るぞ。 相談事って急がないのか?
――――――――――――――――――――
(*11) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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―夕方 雑貨屋― [ドアベルを鳴らし入ってきた男の子……いや、女の子?は、商店街で見かけたことのある姿。>>546 第一声から、客ではなさそうで。先程届いたメールからぴんとくる。エリアスくん、となっていたのできっと男の子だろう。これまた随分と可愛らしい。礼儀正しい挨拶に、こちらも大きな図体を折り曲げぺこりと頭をさげ名乗る。]
いらっしゃい。 店長の、ガストン・グレアムです。 この前は、待たせていたみたいですまない。
[外で待たせていた故に、震えたような文字になっていたのだと勝手に解釈して、詫びを述べる。 面接、というほど大それたことをするつもりもなかった。 やる気があるならそれでよしだ。]
(593) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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[生徒が犯罪にはしった事実をどう保護者に伝えるべきか。 現実逃避したいなー、などと考えながら窓の外を眺める。]
………。
[何故か窓の外で猿と猫の目の怪盗もどきが追いかけっこしていた>>559>>566]
(594) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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[とうとうジョッキが空っぽになってしまった。切なく見つめていると、どこか言い難そうにミナカタが苦手じゃないと繰り返す>>583。 目を丸くして聞き入って]
そう?
[ふ、と笑った]
それなら良かった。 苦手な人としょっちゅう顔を突き合わせるのも、なんだか申し訳ないものね。
[まあ、苦手だとしてもきっと診療所の常連はだろうけど。だって近くて便利だし。 申し訳ないと思うだけだ]
でもひっどいわね! 私は女よ! 生まれてさんじゅ……じゃない、29年、女じゃなかったことなんて一度もなかったわよ!
[うっかり30年と言いかけた]
(595) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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― 交番前 ―
あら、ウサギ好きのお姉さん。 ええいつもの……
[交番前から立ち去ろうとしたところで声>>577を掛けられ、ぺこりと会釈を返していたところで。 交番から飛び出さん勢いで距離を詰めてくる容疑者(?)>>580に捕まった]
容認するもなにも。違うの? 文献というか。小説なら何冊かあるけど、今度店に来た時に貸しましょうか?
[餌を垂らしたつもりは無かったが、食いついてくる少年(30過ぎの女から見れば彼は青年というより少年に見える)に、こてりと首を傾げた]
(596) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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あ、………、あ、慌てて食べたんで。それだけです
[>>590 不思議そうに此方を見つめてくる彼女に動揺してしまう。 変な男だと思われては居ないだろうか。今更な心配だった。]
豚肉は美容にも良いですし、葱は喉にもいいんで 良ければどうぞ
[肉が固くなってしまう前に食べてもらった方がいい。 取り皿に彼女の分を取り分けてから、自分も再び箸をつけて]
他に何か食べたいもの、ありますか? 俺はもんじゃを頼もうかと思ってた所なんですけど 昼飯食ってないから、結構腹減ってるんだよな
[大ジョッキが空に近づいている。そんなことは知っていた。 しかし、敢えて「食べ物」と固定して尋ねる。]
(597) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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クリスマスシーズンの短期バイトになるが、大丈夫?
[働き振り次第では、長期で雇うのも考えるけれど、と添え。 なぜかチラシの裏に書かれた彼のスケジュールを見て、軽く頷く。]
大丈夫。 学生なのもわかってるから、学業の方を優先してくれたらいい。
[雇用成立と相成った。]
バイト価格……?は、設定してないが。 ……要望があるなら、何か作ろう。 エリアスくんの、働き振り次第で。
[彼がバイトを頑張ってくれるならなおのこと、男が何か作る時間は増えるのだ。 この店の品を気に入ってくれているらしい彼に思わず顔を綻ばせる。 存外に趣味をカミングアウトしてしまったわけだが。]
(598) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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おまわりさん、予告状は?
[思わず立ち合いのおまわりさんに尋ねてしまう。 ひらりひらりと屋根の上を跳ねていく一匹と一人の姿を遠目に見ながらぼんやりと考えた。]
撃ちてー。
[あのタイプのエネミーをスナイパーライフルで撃ち落とすと高得点だったはず。 ――FPSの話であって、現実で撃ち落とそうなどとは思ってない。]
(599) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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― ある男の悩み ― [幼い頃から動物も大好きだった男は、時間があればペットショップに足繁く通っていた。 買わずに見ているだけだが、嫌な顔一つせず、いさせてくれていたお爺さん。その空間は心地よくて、男はとても好きだった。そこで見せてもらった動物たちをモチーフに、ぬいぐるみを作ったりもしていた。
8年前そのオーナーが亡くなり、女性が後を継いだ。 妹の友人である彼女のことは知ってはいたが、それまであまり話したことはない。 最初から、男の姿を見ても怯えることなく話してくれていたのは大きな動物たちも飼っているからかもしれないが、男はとてもありがたく思っていた。]
(600) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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[それから時が立ち。 少しずつ少しずつ、仕事のついで、世間話のようなものまでできるようになった頃。 仔犬や仔猫だけでなく、大きくなってしまった動物もずっと飼っているお店の姿勢や、彼女から動物たちに注がれる愛情。>>1:259 そういったものを会話の節々から感じるようになって。そんな姿に惹かれるようになっていったのは、2年ほど前からだ。
けれど、生来のあがり症で、そんな感情が自分の中にあるのだと、意識をしてしまえば余計に話しかけることが困難になっていった。仕事でなら、まだなんとか普通に話せるのだが。(それでも、親しい人と話すときに比べれば随分と言葉は少ないけれど)]
(601) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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[ザクッ
皆まで言うなと止めた言葉>>592で抉られる。 先ほど持ち直したばかりの気が崩れそうになった。 まだまだ自分の感情を制御しきれぬ未熟な青年。
しばし、胸を貫いた言葉に身動きがとれず]
(602) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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|
[好きになってほしい、なんておこがましいことは思えない。
けれど、もっと彼女のことが知りたい。 ほんの少しでもその目に留まっていられたら。 もう少し、一言でも多く話せたら。 雑貨屋さん、ではなく一度でも名前を呼んでもらえたら。
ささいな願望が一つ、また一つと募っては泡のように消えていく日々を過ごしていた。]
(-167) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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|
[それが―――数ヶ月前、転機が訪れたのである。>>439 出歩くのにも、図体のデカさから目立ってしょうがなかった男だが、着ぐるみの中にはいればその正体は秘匿される。
そして何より、恥ずかしくない! 最初は羞恥に勝つことがなかなかできなかったのだが、一度吹っ切れてしまえば怖いものはなかった。
以来。 昼や深夜、早朝など、街のいたるところで時々ゆるキャラが出没するようになったのだった。 それが雑貨屋の定休日や昼休憩と重なっていることを知るものは、今のところいない。
(しかし、そのゆるキャラの皮を被っていても、いまだ話しかけることができていないのがこの男であった。)]
(603) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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私も先生のこと、嫌いじゃないわよ。
[にへ、と笑って言う。 だって、からかい甲斐が会って面白いし。 でも飲んでいる時に出没するのはやめてほしい。 ……なんて、ちょっと微笑ましい空気が流れたと思ったのに]
えー。
[強い口調で重ねて言われ>>586、子供のように不服そうに唇をとがらせた]
楽しくて面白い話よー。 ガストンも聞きたがってたわよ?
[あんな見世物は滅多に見られるものじゃない。そういえば、後頭部は大丈夫なんだろうか]
私だけが知ってるなんて、なんだかもったいないじゃない。 あの時のミナカタ先生、それはそれは可愛かったわよ?
[うくく、と思わず思い出し笑いがこみ上げる]
(604) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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/* そうだ 文通だ!
(-168) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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(さっぱりわからない……)
[一回目は失敗だ。 なぜなら彼女の口にした言葉の意味が、まったくわからない。 何しろ彼は文系ではない。
ケイトなら意味はわかるだろうか、しかしここでスマートフォンを弄ることは意地でもできない。
それでも返事をしなければならないと、口を開く] そう、かなあ。 でもさ、男とは結婚したくないんでしょ?
[言葉運びとしては、無難といったところか。
次の糸口を探りつつ、店員を呼ぶ。 注文したのは、激辛ナポリタンとホットウーロン茶。]
(605) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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/* ああああああああ!!!!! 素でアンカー先を確認してなかった!ごめんなさい!!
(-169) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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ふぉーちゅんりんぐ? エリアスっていうと、確かあちこちでバイトしてる学生さんだったかしら。 なるほど、中々絵になりそうな組み合わせだわ。
[交番前を立ち去る前に聞こえてきた容疑者(?)>>587の声に、こてりと首をかしげた。 フィーチャリング・コンタクトなる言葉は知らないので、頭の中でまったく違う言葉に置き換えられる。
ちなみに、絵になりそうな組み合わせという言葉は、そういう小説の挿絵的な意味であって、決して女に絵心がある訳ではない。 店内で使うPOPに動物の絵を描こうとしても、幼稚園児の落書きレベルの代物にしかならないので、諦めて業者に頼んでいるくらいだ。人間など描ける訳が無い]
(606) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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………………………………。
はっ、
[>>595 こちらを見て笑うジェニファーの顔を暫し眺めていたが。 ふと、「可愛い」などと思ってしまったことに気付き、 うわっこれはなんたる屈辱だと口元を手で覆う。
化粧をしているわけでも無いのに、なんでこんなことを。]
(607) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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[冬のお魚は脂がのっていて美味しい。 しかし、お魚に意識がいっていたわけではなく。 自分に話しかけられていた>>549と認識していなかった。 テンションの高さは、姉と似ている>>574部分もあって。 自然とスルーする形になってしまったのは申し訳ない。
もふもふに意識がいきつつ。 元気な青年とラディスラヴァが話す様子を見ている。]
(608) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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――――――――――――――あ゛ッッつ!
[自分に活を入れる為にテーブルを叩こうとした所で、 拳が落ちたのは油の飛んだテーブルではなく、鉄板だった。 じゅっと短い音と熱を感じ、即座に手を退ける。]
いやほら、髪の毛もろくに梳かしてないじゃないですか。 風呂上がった後、ちゃんと乾かして寝てるんですか?
[女性としての身だしなみを整えずしてなにが女かと 言いたくなるが、今の彼女にもときめいている俺は一体…?]
(609) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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そういやリーサ、それ何飲んでるの?
[注文が済んだところで、ようやく彼女の飲み物に気がつく。 ウーロン茶ではなさそうだが、いったい何だろう。]
(610) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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[サインを終えた書類をお巡りさんに手渡しながら無意識に追撃>>602]
可哀想に、真っ青で泣きそうになってたぞ。 よっぽどお前が怖かったんだな。
[泣いてない。 ついでにエリアスの顔色が悪いのはいつものことだった。]
こっちにもサイン?はいはい。
[ルーカスの様子にも気づかず(だって挙動不審はいつものことだから)、お巡りさんと和やかに事務処理を進めていく。]
(611) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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んっ……く
[ホットジンジャーエールを飲み干すと、艶っぽい吐息を漏らす。 とろんとした目で、ゆっくりとミルフィに微笑んだ]
結婚したくないわけじゃないよ。 お父さんとお母さんを見てると、素敵だなって思う。 でも無理。女の子同士だもの。
[それはさらっと、相手がいるような口調になってしまったかもしれない。ほあ、と息を吐いて]
――――それともミルフィちゃんが貰ってくれる?
[冗談めかした口調だけれど、覚えてる?と小さく続けて]
にぃにのお嫁さんになる。 小さい頃のわたしのわがままだった。 可愛かったなーあの頃は、にぃにもわたしも。
[軽く自己陶酔に似た、一人の世界に埋没している。]
(612) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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ほっとじんじゃーえーる。
[これこれ、とPOP広告を指差す。 湯気のたった炭酸飲料。 隅っこの文字。 一瞬お酒、という文字が見えた気がしたが そっと目をそらした。まぁなんていうか そんな気はしてたんだよね。]
(613) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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………―――分かった。
[暫くの間、静かに傷ついていた青年は、ポジティブであった。 生来、根っからのポジティブであるが故に、中二病を此処まで拗らせた。 その上、同性への初恋まで圧し掛かれば、ゆらり、と身を持ち直す。
容易くめげる性質でもなく、諦めるにはしぶとく、 悲恋にするにはバイタリティが溢れすぎていた。]
……トレイル、つまり、貴様はこう言うのだな…?
(614) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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エリアスを腐男子にしろとッ!
[両目を勢い良くかっ開いて、異次元経由の結論に至る。 そうと決まれば、バッと音を立てて身を翻し、ラディスラヴァの手>>596を硬く握った。]
そう言う訳で、ありったけのそういった本を貸して欲しい! 私はエリアスを一人で死に晒す訳にはいかんのだ!
[物事の解決法は、原因から、究明があり、結論に至る。 だが、丁度、究明の部分が青年は一般論から掛け離れていた。 逢いたくないなら、逢いたくなるようにさせれば良いだけ。 その結論は悪くないはずだが、過程が考えられる限り最悪であった。]
(615) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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[もの欲しそうに見ていたことがばれていたらしい。いや、わかるように見てたんだけど]
わあ、ありがとう。
[取り分けてもらって>>597、にこにこお礼を言った。 この女、よく飲むが、よく食べもする。 他に何か、と「食べ物」を聞かれるが]
う……もんじゃも、美味しそうだけど……。 その……。
[窺うような上目遣いで]
ハイボール、飲みたいなあって。 半分でもいいんだけどなー……なんて……。
[妥協案を提示してみた。 半分こ。これでどうだ!]
(616) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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……………!!?
そ、… それはどうも………!!?
[>>604 嫌いじゃない #とは
つまり好きの裏返しでは無いか。 自分も同じことを言ったというのを棚にあげた。
その一言だけで、身体の顔がカッと熱くなる。 男は単純だった。いや、男なんて大体は単純だ。 俺だけが単純なわけでは無い、けして。]
(617) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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当人からしたら全然面白い話じゃないですよ なにいってるんだあんた……
[見世物を見て笑う側は気兼ねなどしなくていいが、 笑われる側はたまったものでは無い。 ショーのオットセイでも猿回しの猿でもない。 見世物になることに抵抗を覚えるのは、さもありなん]
あんただけが知ってりゃ十分じゃないですか 心のアルバムに仕舞っておいてください。
[この女に覚えられているだけでも十分恥ずかしいのだ なのに吹聴されては溜まったものではない。]
か、……可愛いって男にいうことじゃないですよ。 [なんだか動悸が激しい。 とりあえずこういう時はもんじゃだ。もんじゃを食うべき。 もんじゃといえばベビースターもんじゃ。これは譲れない あと、熱燗お代わり――をしようとして動きを止める。]
(618) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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[雑貨屋の昼休憩。 店の二階の居住区で、くまのような大男は可愛らしい手帳を開いては、何やら書き込んでいた。
○月×日 ジョーと待ち合わせてBARにいったら、なんと彼女がきた! とてもびっくりした。 ラディスラヴァさんは、泡盛や日本酒をとても飲んでいた。 洋酒より、和酒が好きなのか? エリーから聞いてはいたが、かなりお酒は強いみたいだ。 ほかは、どんなものが好きなんだろう。 今度、とジョーは軽く誘っていたけど、その時も相席できたらいいな。
そこまで書いて、愛らしいうさぎとくまのブックカバーがかけられた手帳を、また机の中にしまいこんだ。それから、今度は便箋を取り出して何やらしたためる。]
(-170) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[声がかけられないなら文通をしてみたらいいじゃない。 そんな声が予言のようにふっと頭の中にわいてきたので。
午後の仕事の合間をぬうようにして、羊毛フェルトで手のひらにのるサイズのマスコットを作る。 黒いヤギと白いヤギのマスコット。どちらも小さなベルをとりつけて。 二匹で、一枚の封筒を抱えるようにして持たせた。
"おともだちになりたいです。 あなたの好きなものはなんですか?"
そんな内容が書かれた手紙を、夕刻、すでに"CLOSE"になってしまっているペットショップに向かえば、郵便ポストのところにそっと忍ばせるのであった。なんだか浮かれていた男は、彼女がどうやって返事をするかまでは考えてない。]
(-171) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[提案は聞き入れられたか、否か。 とにかく今度はミナカタは鉄板を叩いて悲鳴を上げた]
ちょ、ちょっと先生、大丈夫!? ほら、これ!
[とりあえず冷やすもの、とさっき水を頼んだ時、出してもらった自分の分のグラス(まだ全然飲んでない)を差し出す。 よく冷えているグラスは気休め程度にはなるだろう]
さっきから先生、大丈夫なの?
[やっぱりちょっと無理してるんじゃないだろうか]
(619) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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/* 本当に俺さー おれさー
なぜこれをやろうと思ったんだ>_(:3 」∠)_
(-172) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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は、半分………!?
[>>616 上目使いでお代わりを強請られれば、ぐぅと息を呑む。 次いで、せめて半分――と一歩退いたジェニファーに、 その言葉の意味を噛み砕き、動揺を思い切り顔に出した。
男と女が飲み物を半分こする時、どうするか? 決まっている、ストローを二本刺してちゅうちゅうするあれだ。
よく考えれば酒で。ましてハイボールで。 そんな飲み方を店側が勧めるわけが無いに決まってるのだが、 恋人たちがキャッキャウフフでストローを吸い上げる光景が 今はありありと脳裏へと浮かんでしまう―――淡い期待。]
… は、……半分なら、いいですよ……。
[小声。 欲望という名の煩悩に負けた瞬間であった。]
(620) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 23時頃
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んーこれはミルフィ・クラリッサかな。 一番近そうな感じがするペアは
(-173) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[ふだんし? ふだんし>>615とは一体何なのだろうか。 もふもふたちを撫でながら、首を傾げる。
そういった本、というのなら。 おそらく本のジャンルか何かだろう。 読んだことはないが、死、という物騒な単語が聞こえた。 サスペンスかミステリか。
ぼんやりと考えた。]
(621) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[結論を聞いても>>614>>615、何故そうなる、とも――もはや突っ込まない。]
一応未成年なんで親元へ連絡ってされるんですよね。 じゃ、オレ、自分の勤め先に報告しないといけないんで…。
[盛り上がるルーカスの傍らで坦々と事務的な会話をすすめている。]
あ、ルーカス。無理強いはやめとけな。無理強いは。これ以上罪を重ねるなよ。 初犯ならまだ情状酌量の余地もあると思うから。
[お互いに大変ですね、とお巡りさんと労いの言葉を交わして。 女性の手を握りしめて盛り上がっているルーカスの背中に>>615冷たく声をかけた。*]
(622) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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― 雑貨屋 もりのくまさん ― [エリアスが去り>>547客足が途絶えれば男はいそいそと店じまいをする。
時計の針はもうペットショップの閉店時刻を回っていた。昼間に不意に思い浮かんだ案を実行しようと、少しの荷物をかかえてそのままの格好ででかける。
別に、いつも通っているペットショップ。 通り過ぎるぐらいなら問題ないだろう。]
(623) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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― 交番前 ―
あー。ええと?
[トレイルに何か宣言していたルーカス>>615に唐突に手を握られて、こてりと首を傾げる。 6頭の犬たちのリードが手からすっぽ抜けそうになるが、なんとかキープしておいた。
ルーカスの剣幕に驚き逃げ出しそうになっている犬たちを野放しにしたらどこに逃げ込むかわからない。 そうなったら探すのが大変である。まあ、いざとなればおまわりさんに手伝って貰えるとは思うが]
貸すのは構わないわよ、ええ。 じゃあ明日でも、お店に用意しておくわ。
[ルーカスの論理はわからない。 だが、なんだか面白そうだし、別に本を貸すくらい良いわよねー、とそう頷いた。
エリアスの不幸をさらに深めるかもしれないが、ほっといても多分たいして結果は変わらない事だろうと結論付けていた]
(624) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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ふみさん昼寝から寝落ちてんじゃね、これは
(-174) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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…………!?
[彼女の吐息>>612に思わず眉根に皺が刻まれる。 一体何処でそんな息の零し方を覚えたのだろう。]
そう、女の子同士では。 結婚は、できない。
[わかってはいるようだ。 まるで相手がいるかのような言葉に、眉間の皺は更に深くなるも、これもトライアル・アンド・エラーの一つ。落ち着かなくてはと深い息を吐く。
吸って、吐く。吸って――]
――――、はあ?
[貰ってくれる、その言葉の意味が上手く飲み込めず 変な声が漏れた。]
(625) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[出がけに、スマホのメールをチェック。 お好み焼き屋にはジェニファーがいるはずだが、そこにジョーもいるらしい。
なんとも不思議な組み合わせだ。 昨日と同じメンツ。 ならば―― これは、もしかして、ラディスラヴァもいるのではないか。 そんな淡い期待を胸に、男は画面をタップする。]
(*12) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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/*
るーかす関連がおもしろすぎる。 ふっきんいたい。
今日と明日、仕事休みでよかったー。
(-175) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[ちなみに髪は、梳いてはいる。 しかし、風呂上りは大抵乾かす前に寝落ちる]
あはは、先生と二人だけの秘密? ずいぶん色気のない秘密よねえ。
[動揺させている>>617ことには全く気づいていない。 なにしろ少し前に訂正されるまで、苦手だと思われていると思い込んでいたくらいだし。 そんな可能性、夢にも思っていなかった。 仕舞っておけという言葉>>618に、のんきな感想を漏らす]
(626) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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……そんな時もあったな。 僕結構、冷やかされたんだよ?
[小さく笑声を零す。 彼女が小学校低学年だったころは、多感な時期に突入しかけていたルイ少年には苦い思いをしたけれど、今となっては、いい思い出だ。]
僕は今でも可愛いけどね。
……リーサも、今でも、可愛いよ。
[更に一歩、進めていく。チークで頬をほんのり赤く染め上げているが、それ以上に頬が赤くなるのは隠せない。 しかし]
………………、ああ。 お酒飲んでたの。
[通りで少し、様子が変だと思ったと がくりと頭を下げてしまった>>613]
(627) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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/*
この手を握り締められてる場面を、くまっしーに目撃されたら面白そうだなー←
(-176) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[因みに腐男子なるものは、自分もそれまで興味が惹かれず、 意図不明であったが、今から勉強しても遅くは無いはずだ。 人生60年、遅すぎると言う事はない。
一応、本のジャンルではないが、お姉さんなら知っているかもしれない。 彼女>>621と神・ジェニファー・ブラウンの間に血の繋がりはまだ知らぬが、彼女へと、ちょっと特殊な扉を小さく開いた瞬間だったろうか。]
(628) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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/* こんなおっさんでストーカーでファンシーすぎてって きっと、きもちわるいんじゃないかな どうしよ
ラディに申し訳ないwwww ゆるキャラになりたいんだけど ちょっとまだなれてないっていう 恥ずかしい 羞恥捨てられない ひらこう 扉を……
(-177) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[お酒が入っている今、彼女に実験は通じるだろうか――
隣の席に置いた大きな包みを触ると、軽い音がまた小さく響く。]
(-178) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[それにしても、エリアスに突然こんな事態が起こるだなんて。 平和と思っていた商店街にも物騒なことは起きるものだ。]
……トレイル先生は、大丈夫だろうか。
[彼の身に、何もふりかかることはないだろうと、どうして断定できよう? 誰かにつきまとわれているかもしれない、少しずつそいつは近づいてきて、トレイルの携帯電話にじゃんじゃん電話をかけたりして困らせているかもしれない。 そう思うと、いてもたってもいられない。 トレイルに禍をもたらすものが、たとえ人であれ物の怪であれ]
僕が守らなきゃ……。
(-179) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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え? あぁ、いやいや大丈夫です。 俺は正常ですから
[>>619 きっとこの町内の中では正常に違いない。 でもスーパードクターMというのはやめてほしい。 名前を知らない他人が聞いたら、マゾだと思われかねない]
すみません、昨日あんまり寝て無かったんで
[寝不足がたたっているのだということにしておいた。 今は眠気など全く無く、寧ろテンションが上がりに上がっているが]
ちょっと手をついてしまっただけなんで、 大したことはありませんから、ご心配なく。
[向けられたお冷のグラスで鉄板についた部分を冷やし。 火傷にまで至ってないので、これで十分そうではある。]
(629) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[駄目もとの妥協案は、まさかの可決と相成った>>620。自分で言ったくせに、まさか通るとは思わなかったので目を丸くする]
本当!? 先生ありがとう! あ、でも1:9なんて割合は嫌よ。
[しっかりと念を押しておく。 まさかミナカタの脳内に残念な妄想が広がってるなんて夢にも思わない。 知ってしまったら、メルヘンでファンタジーなのはお前の頭だとつっこむところだ]
(630) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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うおっと100超えてしまった。 少しウェイティング気味に切り替えようか
(-180) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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TO:ジョー 件名:無題 ――――――――――――――――――――
あれ、ジョーも一緒だったのか ジェニファーもお好み焼き屋さんにいるはずなんだが もしかして、カウントさんも一緒か?
相談事は、もしそのメンツならちょっとしにくいな その時は急がないから、また明日にでも
――――――――――――――――――――
(*13) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[「こってり絞ってもらいましょう、彼に効くと良いですが…」と、 お互いの苦労性を労う大人陣。>>622 お巡りさんも流れを見守っていたが、まったく持って意味不明な上、なんかオタクっぽい単語が聞こえてきたので完全にお仕事モードへ移った。 誰だって、自分の精神の安定が大事なのだ。 エリアス・クライムさんとやらは、ご愁傷様。と、此処でも名もなきお巡りさんに合掌されていた。]
ふん、無理でなければ良いのだろう。 任せておけ、トレイルよ。 こう見えても私はツチノコとかにはモテるのだ。
[エリアスの区分がツチノコと同じだとは思っていないが、 無駄に自分に酔う才能に満ち溢れていた。 自身の未来に一条の光を照らした講師に、ご苦労であったな!と声を投げかけ、その背を見送った]
(631) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/09(Mon) 23時頃
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うん。
[にこにこ笑顔で結婚はできないという言葉に頷く>>625]
……。
[大袈裟に変な声を漏らすミルフィには じっとじっと見つめて]
だよね、わたしなんか嫌だよね。 小さい頃からにぃににぃにって鬱陶しかったかな。 冷やかされて、こんな幼馴染なんかいらなかった!って そうだよね、そう思うよねぇぇぇ
[ふええ、と泣き出す。 酔っぱらいはたちがわるい。]
(632) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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……うん? うん。知ってるもん。
[冷静に考えれば、嫌っている相手がこうして食事を一緒してくれたり、可愛いなんて言ってくれないんだろうけど、可愛い、という言葉が何かのフォローかお世辞のように聞こえて、拗ねた顔。 ぷいっと顔を背けたせいで、ミルフィの赤い頬にも気づけない]
ミルフィちゃんなんか そのまま女の子のままでいればいいんだぁ
[裏返しの言葉だが、多分今までの言動からすればそのまんまに伝わってしまうだろう。]
(633) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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/* あさーひーのなーかでー ほーほーえんでーーー
(-181) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[本のジャンルならば、姉が詳しいだろう。 後で姉へと聞いてみよう。 姉のファン>>628から間接的に聞いた単語。
姉が知ったらどう思うだろうか。]
(634) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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誰も異常じゃないかなんて言ってないわよ……。
[なぜ大丈夫かと聞いたら、正常だなんて返事>>629になるんだろう。 異常だなんて思っちゃいない。もっとも、特殊な嗜好のことを知れば、容易にその評価は覆るだろうが。 ちなみに自分のことも、ナマケモノで傍若無人なだけで、別に変人ってほどじゃないと思っている]
あら、寝不足なの? 無理しちゃ駄目よ。
[正論だが、しょっちゅう完徹しているお前が言うなという話である]
(635) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[秘密の共有という一節に、無駄にときめいてしまう。]
別に色気なんて必要ないですよ…… とにかく内緒にしておいて下さい。でなきゃハイボールは無し。
[>>626 そういえば、寝起きに見たジェニファーは随分色っぽかった。 一度思い出してしまえば、あの姿が脳裏にちらつき始める。 こうして化粧をしていない彼女を改めて見てみれば、 さっぱりとしては居るが、健康的な可愛い女だと思えてしまう いかん、しっかりしろ俺。とりあえずもんじゃを頼まねば…]
うぇ。ええと俺はそんなにウィスキーは好きじゃないんで 普通の濃さのを5:5で構いません、ええ。
[そうと決まれば話も早い。 店員にハイボールとベビースターもんじゃを注文する。 トッピングにチーズと明太子を追加した。]
(636) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[家が家の役割を果たさなくなれば、もはや現実逃避するしかなく。 思い出すのは、雑貨屋の店主と雇用契約が成立したのは、つい30分程前。 施設の女の子達にプレゼントを買えるどころか、頼んだら好きな物を作ってくれるらしい。 バイトを張り切る気力が湧いてくるというものだ。
何がいいかなぁ。可愛い動物のぬいぐるみとかがいいだろうか。 小さな物であれば、材料は少ないから、安くしてもらえないだろうか。あぁ、でも手間がかかるから、高くなるのか。
というか、この人が作るんだろうか?目の前の人と可愛い雑貨がどうしても結びつかない。 尋ねようか迷ったが、人には人の事情がある。
自分も女の子に間違われて痴漢にあったこともある。だから、性別のことはあまり触れられたくは無い。 そう、触れられたくないのだ。だから、この話題にはあまり触れない方がいいだろう。 バイト首になっても困るし…と思って、結局その場では何も言えなかった。
だけど、バイトが決まってよかったと思ったんだ。電気代がこれで支払えると思った。それなのに…――]
(637) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[しっかりと握った両手>>624は、縋り付く勢いでもあり、 逃がさぬと獲物見定めている風でもあった。 犬が騒ぎ出すのもかまわず、冬毛ももふもふだな。と感想抱いて、快諾に口角を持ち上げた。]
流石は出来る女だ!ラディスよ! 出来るだけ、初心者向けを取り揃えておいてくれ! 明日、必ず取りに行くぞ!
[相手の手を上下に揺さぶって、結果に満悦。 これで、エリアスに目に物見せてくれる…と、謎の自信に満ち溢れていた。]
(638) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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/* ふだんし が ふんどし に見えて困る(・▿・)
(-182) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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えっ…!あ、ごめん。こんばんは。
[繭身に話しかけられれば>>591、我に返り、小さく溜め息を吐く。 落ち込んでいても仕方ない。今もはや扉は倒れていて、自分の部屋は一般開放状態なのだ。]
ちょっと借金取りに追われているみたいで。 お金を借りたつもりはないんだけど。
僕は大丈夫。でも、もうここにはいられないね。
[繭身にはどこか諦めたような口調でそう語り、部屋の中に入っていく。 荷物を纏めると言ったって、ほとんどない。 ミルフィにもらった真っ赤なコートを手に取り、明日の授業で必要な教材を中に入れていく。 携帯の充電器も鞄の中に入れて、最後にノート代わりとも言えるチラシの裏紙で作成したメモの束も鞄の中に入れようとし。]
(639) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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あれ……?
[布団の隙間から1枚紙が見える。 それがルーカスの探していた未来の契約書(フィーチャリング・コンタクト)>>587だとはもちろん気付かず、拾い上げて裏紙で作成したメモ帳の束の中に纏めた後、鞄の中に入れる。]
どうして、急にこんな目にあったんだろう。 僕の住所を知っている人なんてそう多くないと思うんだけど。
繭身は何か心当たりはない?
[問いかけてはみたものの、繭身が答えを知っているとはもちろん思ってもいない。 まだ完全には立ち直れておらず、半分独り言のようなもの。随分とダメージは大きいようだ。
いずれにしろ、ここには居られない。良き隣人にも迷惑がかかる。早めに出て行かなければならない。]
(640) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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[どうしよう。 二人きりで居ると、つい緊張で変なことを口走ってしまう。
あまつさえ幸せだとか思ってしまう。
これはまずい。まるで恋をしているみたいじゃないか。 この女に、こんな女に、……いやいや、まさかそんなことは――]
…っ
[>>*12>>*13 その時、メールを携帯が受信して、理性が戻ってくる。 そうだガストン、頼むから俺をどうにかしてくれ。
変な意味ではない。]
(*14) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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/* 義弟がかわいすぎていきつら
(-183) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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ツチノコは捕獲したら持ってこい。 懸賞金を出してる自治体に売るから。
[割と本気で言った。>>631
エリアスの部屋の扉が破られた事実はまだ知らないが、彼の身の安全のために一緒に飲もうと誘った事実は伏せておく。
交番から離れてしばらくして……。]
あ、締め上げるの忘れてた。
[愚民呼ばわりされたことをまだ根に持っている。>>407]
(今までの解答用紙裏に書き連ねられた、中二病ワールドをコピーして塾の廊下に貼り出してやろうか。)
[偽メールについてルーカスに確認していない。 本人の手元に端末が無い以上、ルーカスが偽造されたメールに気づくのは後々であろう。*]
(641) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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TO:ガストン 件名:無題 ――――――――――――――――――――
ああ、ええと、偶然会ったというべきか 必然的に会ったと言うべきか…。
詳しくは後で、話す。
うん?カウントさんとは今日は会ってないぞ。 なにか用事があるのなら、呼ぶか?
ん、分かった。 本当は今夜電話しようと思ってたんだがな。 とりあえず、店で待ってるぞ。
――――――――――――――――――――
(*15) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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/* ミナカタ―ジェニファ組かミルフィ―クラリッサ組かな?
(-184) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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初心者向け……(そんな軽い本あったかしら)……(まあ、具体的な場面が書かれてなければ大丈夫よね)………ええ、わかったわ。 じゃあまた明日?
[散歩に出掛けていた間に、店の郵便ポストに何か届いてるとは知らないまま。 まだ学生の少年に手をしっかりと握り締められたまま>>638、適当に頷いている。
もしこの現場を某くまっしーが目撃したら面白い事になったかもしれない]
(642) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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―夕暮れ・自宅―
ルナー、散歩行こっか。
[そろそろ日も暮れる頃。 店を祖父母に任せて、赤いリード片手に黒犬を呼ぶ。]
散歩行ってくるね。
[赤色のマフラーは必需品。 玄関から外に出ようとしたところで、 また郵便受けに何かが入っている事に気付いた。]
(643) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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消毒薬と、ばんそこ…?あ、かわいい。
[手紙ならともかく、 中に入っていたのは消毒液と絆創膏の箱。 また知らない間に、と首をかしげ。
使うのがもったいないと思えてしまうような 可愛い柄の絆創膏に、ちょっぴり頬を緩める。
送り主は分からない。分からないけれど、 間違えて投函する事なんて無いだろうし、 自分に宛てられたものなのだろうか。]
誰からなんだろう…、これ。
[そしてもうひとつ。コピー用紙。]
(644) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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え?ま、待てよどうしてそうなる、 いい思い出だって、わかるだろ?
[突如として泣き出したクラリッサ>>632。 思わず素に戻る彼の前に、困惑顔の店員が注文の品を運んできた。 しかし目の前に置かれたそれらから立つ湯気が鬱陶しく、思わず横に退けてしまう。 伝票を置く音すら、聞こえなかった。]
んなっ、……
[追撃>>633は、エラーの領域を超えていた。 男である彼を否定するように聞こえたそれ。 このままでは、実験ができないかもしれない。
――否。実験はすると、決めてきた。 するのだから、なんとしてでも進まなければならない。
例え砕かれてしまったとしても――]
(645) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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[手に取ってみれば、先程と同じく。 編みぐるみの作り方が書かれたもののほかに、 フェルトマスコットや羊毛フェルトのものも、 投函されている。
用紙には、先程と同じく「けいとです」。 付箋がぺたりと貼ってあって。 フェルトと羊毛フェルトのものには、 「ふぇると」「ようもう ふぇると」。]
む、むむむむむ…。
[どれもこれも、自分には難しいものばかり。
でも負けない。負けるつもりは無い。 「どれを作りますか?」と書かれた付箋に、闘争心を煽られた。]
(646) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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……ずっと女の子のままだったら ずっと、一人なんだろうな。
[両の手を、握り締める。 トライアル・アンド・エラーは最終段階。]
僕は男だけど、女の子。 リーサが幸せな結婚をしても、きっとずっと一人……
[やや芝居じみた台詞ではあるが、酒の入ったクラリッサには自然なものに映るだろうか否か。]
(647) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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あー…昨日、屋台でラーメン食って飲み直したもんで…。 それであんまり寝て無かったんですよね
[それに比べ、ジェニファーは頗る血色がいい>>635。 まだ酒はそんなに飲んでいない筈だ。 なので、純粋に睡眠が足りているということだろう。]
今日はしっかり睡眠を取れたみたいですね、良かった。
[何処かほっとした様子で目を細めた。
〆切りに追われ、やつれて死にそうになっている彼女よりも、 目下の隈も薄らいだ、今の健康的な状態で居てくれた方がいい。 診療所に来なくなってしまうのはある意味残念だが、 プライベートを共に過ごす今に細やかな幸福を感じてしまう]
(648) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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/* ケイトですwwwwwwwww 紛らわしいwwwwwwwwwwwwwwwふいたwwww
(-185) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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― 交番前 ― [いざ、お好み焼き屋に行かんと、足をそちらへ向ける。 不意に震えるスマホかな。 義弟からのメールにぽちぽちと慣れない手つきで歩きスマホをしていれば、なにやら騒々しい声が聞こえてきた。
この声は……聞き覚えがある……。>>638 何があったのかと覗き込んでみれば、手を握り合うルーカスとラディスラヴァ。 それを遠巻きにみているケイト。トレイルはもういなかったかもしれない。>>641]
これは……なんだ?
[まさに混沌《カオス》であった。 義弟から俺をどうにかしてくれとSOSが放たれているがそれは男には届かずに。]
どうかしたのか?
[とりあえず、傍らにいたケイトに尋ねかけた。]
(649) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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[エリアスはお金に困っているが、いかがわしいところでお金を借りるような行動はとらないはず。 彼の諦めたような口調はどこか痛々しく胸に刺さる。]
……言いたくはないが、もうここには戻らない方が良いと思う。
[でも、彼は宿のあてなどあるのだろうか? 部屋の中に入って荷をまとめる様子を気遣わしげに見ているが]
どうした?
[何かを発見した様子に、ちょっと失礼、と繭身も部屋の中に入る。 が、特に爆破物などの危険物ではないらしく、鞄におさめる様子を見守る。]
(650) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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/* 投票は賞金稼ぎの好きな場所に投票なのかな? 自吊りでも良いけど、無いんだよね。 そうすると、後進展していそうなのはミルフィちゃんのところか。
(-186) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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……誰かから恨みを買うような人じゃないしなあ、君は。
[エリアスのどこか上の空な言葉に、真面目に眉間に皺を寄せてうなる。
住所、住所を知っている人間……僕は知っている……]
…………あ。
[とたん、サアアアアアアアと繭身の顔から一気に血の気が引き真っ青になる。 まさか、まさかそんな]
……ぷくぷくに太らせるんじゃ、なかったのか……!
[それは今日の取引、ギブアンドテイク。 か弱きものにこんな悪辣な行為をするなどさすがに思っていなかったけど、思い当たるのはあの恥さらしの顔で]
(651) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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エリアス!僕の家の離れを使え!
[青ざめたまま、痛む左手で彼の肩をつかみ]
……君は狙われている。これは僕の失態だ。 だから僕が責任を取る!
(652) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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/* くそ。自殺票がないのが痛い。
(-187) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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―商店街―
編みぐるみ、かぁ…可愛いんだけど…。
[マフラーや手袋ならともかく、 マスコットの類は祖父母の専門外だ。特に、羊毛フェルト。 ふと思いついたのは雑貨屋さんだけど、 店にあるものが仕入れ品であるならば、 アドバイスを問うのは迷惑になってしまう。
投函されていたものを自室の机に置いてから、 もしかしたらケイトに会えるかもとふと気付き。 購入したチョコレートの入った袋片手に、黒犬の散歩に出る。]
(653) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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TO:ジョー 件名:無題 ――――――――――――――――――――
偶然なのか必然なのか、どっちなんだ うん、会った時に聞こう
呼ぶか?って、そんな簡単にきてくあああ
――――――――――――――――――――
[メールは不自然にそこで途切れていた―――。 驚いた拍子に、送信ボタンを押してしまっただけなのだが。]
(*16) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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そうだ、お前にしか頼めぬのだ。 良いか、任務を速やかに遂行するのだぞ。 貴様の働きに期待しているからな。
[必死である。>>642 この光景を、某氏が見たら>>649全力ナンパに見えるかもしれない。 その事を、義弟に相談したら、自分は見事に手当たり次第、年上女性を口説くナンパ野郎の称号が貰えるかもしれない。 実際は、男にも女にも興味の薄い中二病まっしぐら初恋まっしぐらな青少年であるが、それを説明してくれる人は果たしているだろうか*]
(654) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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[話が全く分からない。 分からないが、楽しそうで何よりだ。 あの姉を持っている所為か。 この青年に対して、おかしいとは特に思わない。]
あ。くまさん。 こんにちは。 あのね、私も良く分からないんだけど。 あの人が、ラディスラヴァさんにお願いして。 ラディスラヴァさんが良いよって言ってた?
[尋ねられた声>>649に、ざっくりとした返事をする。]
(655) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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/* ほんと顔出すの遅れて申し訳なさ過ぎる…
頭痛で仮眠→仕事やってね(ゝω・)って言われる →今の今まで箱触れないアッー
のコンボでした。ちくしょう、ちくしょう…
(-188) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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わかった。あのことは二人だけの秘密ってことで。
[ハイボールなし>>636は効果覿面。 あっさりと主張を翻し、力強く大真面目に頷いた]
えー。美味しいのにー。
[ウィスキーは好きじゃないという言葉に、唇をとがらせる。 でも、好きじゃないのに半分こを許可してくれたことは素直に感謝しておこう。 ……好きじゃないなら三分の二くらいくれないだろうか]
(656) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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/* ケイトとエンカしたいなって思ったんだけど、 今ちょっと多角っぽいですなあ
(-189) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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[ふっとわらう。笑ったり泣いたり忙しい。 だが、ミルフィの言葉が余りに可笑しかったから。]
……ばかだねーミルフィひゃんは。
わたしが結婚するのは、 すゆおは
ぅぃぁ ん
[酔うが頂点に達すると舌が全く回らなくなる。 肝心の言葉が伝えられなかった。
ふるふるっと首を振って あ"ー!!!と、テーブルに突っ伏す。 黙が20秒ほど流れた頃にちらっと顔を上げ]
ほれはひ
[その大きな包みは何だ、と今頃になって問いかける]
(657) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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/* あれだからね。 ルナーそこかわれ! ルナーの代わりに散歩されたい!! とか思ってないからね(ノ)ω(ヾ)ムイムイ
(-190) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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[…――――――ッ!!!
その瞬間>>615、圧倒的絶対零度の冷気を感じた。背筋を無数の虫が這うようなおぞましいほどの寒気。 本格的に風邪を引いたのかもしれない。 こんなことなら、先ほどのミナカタからの布団の申し出>>552にすぐにでも約束を取り付ければよかった。 「また後日是非…」なんて、遠慮してしまったのだから、今更今夜貰いに行けるわけもない。
そもそも、今夜はきっと野宿だ。布団の持ち運びなんてできない。
こんな危険な場所にいられるかっ! と、推理小説なら次の被害者にでも選ばれそうな台詞を吐き捨てて、可及的速やかにこの場を去りたい。]
うん、ここに戻るつもりはないけど。 え……でも、離れはその……。繭身のご両親にも迷惑がかかると思うし。 繭身のせいじゃないよ?
[野宿覚悟していた自分の前に提示されたありがたい一言。 捨てる神あれば、拾う神ありだ。繭身から後光がさしているように見えてしまう。 むろん繭身が元凶の一端を担っていることには気付いていない。]
(658) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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………―――!?
[話をしつつもガストンと交わしていたメール。 最後の一文は、不自然な形で途切れている―― 言うなれば、「かゆうま」のような形で。]
ガストンに、……何かがあったのか?
[スマートフォンを見下ろし、不可解そうに眉間に皺を刻んだ*]
(659) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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[交番から去り際に何か愕然とした様子のガストンの姿が見えた。>>649
そりゃ近づきたくない気持ちも分かる。と一人頷きながら塾へと帰るのだった。]
―→学習塾―
(660) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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年を取って、おばさんみたいなおじさんになる。 そのころリーサには可愛い子どもがいたりして。 美味しいご飯を家族で食べる。
おばさんみたいなおじさんの僕は 仕事をして家で化粧を拭って、一人で晩酌。
[口にしてなんだか本当に情けなくなった。 さすがにその年齢まで女装をする気はない。 否、心の整理がつけばいつでも、女装は卒業できるのだ――きっと。
だからある意味、この実験も心の整理の一つ。 あの失恋から2年。 立ち直るための、大事な大事な]
(661) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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[語りながらも左手で、 荷物のジッパーに手を伸ばす。 音を立てぬようにゆっくりとゆっくりと、開いていく。]
(-191) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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TO:ガストン 件名:無題 ――――――――――――――――――――
おい、どうした?何かあったのか!? まさかまたあいつか? ルーカスに何かやられたのか!?
――――――――――――――――――――
[「そう、またなんだ」と連想してしまったのはあのマセガキ。
まさかガストンレベルの巨躯にまでセクハラを…
というか男だぞ?!*]
(*17) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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/* 投票どうすればいいのかな。 ざっとみた感じ、ミルフィちゃんもう告白しちゃえYO って思ったのはひみつです>>657
(-192) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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飲み直した!?
[聞き捨てならない台詞>>648に目がきらりと光った]
えー、自分は酒量制限できてるみたいなこと言ってたのに! なにそれ羨ましい!
[ぎゃいぎゃい騒ぐ。酔いつぶれて寝たお前が言うなという話である]
ええ、昨日は貫徹してないもの。 ……もっと惰眠を貪る予定が、朝起こされちゃったけど。
[それでも締め切り前より断然睡眠は足りている。隈も締め切り前より薄いし、髪が振り乱されているということもない]
あー、心配させちゃって、悪かったわね。
[良かった、という素直な声に、ちょっとばつの悪そうな顔をした。 それでもやっぱり改める気はあまり以下略]
(662) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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……っ、え? なんて言ったのリーサ。
[思わず演技に入り込みすぎて、彼女の言葉>>657を聞いていなかった。 突っ伏す様子を訝しげに眺め、思わず手を扇いで彼女の頭に風を送る。]
なに、これ気になるの? これは、……これは。 これはそのー……
じゃなくて! まだ僕の話は終わってません。
[問われても、まだ答えられない。 誤魔化すように背を正す。]
(663) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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[繭身の必死の形相。心配をかけてしまったかと内心で舌打ちする。 これでも男なのだ。野宿でもどうにかなる……と思いたい。多分、人一倍身体が弱い自分には実際無理だけど。そんな根性も体力もないし。
そうだ、ケイトのおでんの卵食べてなかった。力をつけるために食べなければ…!と案外マイペースに身支度を整えていく。
荷物はまとめ終えた。必要な物はまたその都度取りに来ればいい。
携帯に視線を落とす。充電はほぼ無い。充電器は持ち歩くことにしたが、いつ充電できるとも限らない。
自分の身を心配してくれた隣人へのメッセージを書いておかなければならない。 隣人が心配しないように、隣人に迷惑をかけないように…――― それに、借金取りにもメッセージを記しておきたい。暫し悩んだ後に、さらさらと綺麗な文字でスーパーの広告の裏に綴る。
「探さないで下さい。 エリアス」
簡潔にそう記すと、倒れた扉の上にそっと置いておくことにした。]
(664) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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フハハハハ!私の手から逃れられると思うなよ! 必ず、必ず、私の手の内に落としてくれるわっ! 手洗いうがいをして、風邪を引かぬように待っていろ!!
[当然最後は高笑い。 何故こんなときだけ、普段から連呼しているエリアスの名前を叫ばぬのか。 もしかしたら、それにより圧倒的誤解が生まれるかもしれないのに。
前ばかり見る青年は何度もラディスラヴァに感謝を告げながら、 コートを羽織りなおして、機嫌良さげに夜の街を駆け抜けていくのだった。
―――――エリアス腐男子化計画の火蓋は、切って落とされた*]
(665) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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は、はい。二人だけの
[>>656 響きの甘さについぞ狼狽えてしまう。そっと視線を逸した。]
和酒が好きなんですよ。 飲みやすいし、翌日に響かないし
[届いたハイボールのグラスにはストローが刺さってない。 一度見、二度見、三度見る。……あれ、おかしいな。 アレを期待してたのだが、ストロー自体入ってないぞ?]
(666) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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[なんでもない、というようにつっぷしたまま首を僅かに動かす 話は終わってない、との言葉に]
あい
[もう真面目に聞いているのかわからない返答だ。 一応真面目に聞いているつもりなのだが 舌が回らないだけだ。
風が送られてくれば、ちょっと気持ちよさそうに目をつむって、それからのろのろと身を起こす。 続きを、うながすように。]
(667) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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―学習塾―
手遅れでした。
[ルーカスについて、端的に説明する。 あ、やっぱり。みたいな反応だった。
ある意味最初から手遅れだった気もするし。という意見が大半だ。
ミルフィからのメールに>>529、簡潔に「了解、また今度な」と返事を返してから、次の授業へと意識を切り替えた。*]
(668) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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ガストン?
[ミナカタの呟き>>659を聞きとがめて、首を傾げる。 そういえば、なかなか来ない。 メールもきていないわよね?とバッグを開けてスマホを確認する。やっぱりメールは届いていない。 バッグの開いた隙間、ちらりと毛糸が見えたかも?]
(669) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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/* 中身が酔っ払ったみたいになってるwwww 誤字の嵐じゃないか!! 違うの、急いでたのwwwww
(-193) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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両親のことは心配してくれるな。 離れは今、私のトレーニングルームになっているし。両親は近寄らないよ。
……いや、それだと逆に守備面で不安だな。 庭に犬を放つか……。
[ぶつぶつと呟きながら、スマートフォンを取り出す。]
ともかく、こんな状態の君を放り出せるもんか! 僕の責任なんだ。尻拭いさせてくれ。
それでも気兼ねしてしまうというのなら。
[エリアスの瞳を覗き込み]
僕は今、勉学に励んでいる。 宿代を出せとは言わないけど、代わりに君が暇な時に勉強を教えて欲しい。
[エリアスは大事な友人だ。だからこその提案で。 ……とはいえ、本当にこの事態は繭身のせいなのだから、まあ厚顔と言えないことも無い。]
(670) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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[くまさんの顔を見たら、魚のことを思い出した。 今夜は鮭のホイル焼きにしよう。 早く買いに行かなければ、売り切れてしまう。]
えーと。 私、お買い物するから、えと。 また。
[そこに残る者たちへと頭を下げた。]
(671) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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えっと何処まで話したっけ…… ああおじさんみたいなおばさ、 違った、おじさんみたいなおばさんまでか。
[促されれば>>667続けるが最早下手な脚本である。 しかしこれも大事なステップ。 一度深呼吸をすると、唇を開く。]
(672) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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……僕がおばあさんみたいなおじいさんになる頃 リーサにはきっと孫がいる。 でも僕には、当然いない。
[口にしていて、しんみりする。 例え女装を途中でやめていたとしても、結婚できないならそんな末路もありえるのだ。 なんだか本当に悲しくなってきた。いつの間にか演技でなくなっている。]
……悲しいよね?こんな人生。
[同意を求むように、クラリッサ>>667へと視線を向けた。 彼が浮かべたのは、苦さを纏った笑み。 そこで一息置いて、コートのボタンをゆっくりと外し始める。]
(673) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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[スマートフォンで探すのは、ペットショップにつながる電話番号。 呼び出し音がなる。お願いアニマルマスター。
ラディスラヴァが電話口に出るのであれ、留守番電話に切り替わるのであれ、繭身はこんなことを言う。]
並星繭身です。 ドーベルマンを3匹ください。 ああ、猟犬で今すぐ使える子であればなんでも構わないよ。 可及的速やかに必要なんだ。
(674) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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え?… ええ。あ、はい?
[>>662 謎の剣幕で問い返された。 何か今おかしい事でも言っただろうか。自覚なし。]
ん? あぁそういう事か…… だって俺、あんたとガストンが飲んでた間 神主探してたんだから、バーでそんな飲んでないし ラーメン屋の屋台で呑む日本酒がまた格別――…………
……ええと、休肝日じゃない日に行きます……か?
[言ってしまってから気付く。 あれ、待てよ?これってデートの誘いみたいじゃね? 口を抑え、そっと視線を外す。やばい、誘ってしまった]
朝は起きて夜しっかり寝るのは大事ですよ 生活リズムがきちんと付いている方が健康に良い。
悪いと思うなら、心がけてください。
(675) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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[白い息がふわりと上る。 次第にシャッターが下りていくところも増えていくものの、 商店街は未だに賑やかい。主に一部が。
今日も野菜尽くしの夕飯になりそうだ、と思いつつ、 ふと視界に入ったのは魚屋さん。]
……魚、食べたいなあ。
[調理する必要があるものは祖母の手を煩わせてしまうから、 お刺身くらい、買って行こうか。 あまり贅沢なものは買えないけれども。]
(676) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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[交渉は成立した>>666ので、大真面目な顔で頷く。 和酒の説明に、へえ……と聞き入って]
和酒なら……私ももっと飲んでも大丈夫!?
[多分きっと不許可だろう。 ハイボールをガン見している様子を不思議そうに見つめて]
どうしたの? あ、どっちから飲む?
[まさかストローの有無を確認してるだなんて、わかるわけがない]
(677) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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ええ、大丈夫よ。
[ガストンという見物人(?)が増えて>>649もしかしたら何か誤解されてるかもしれないとは知らず。 ルーカス>>654の必死の形相での依頼に、笑顔で頷く。
この笑顔は『色々面白そうだ』と思っているが故のものだが、その後のルーカスの高笑いその他>>665とあわせて色々と誤解を招いただろうか。
もし誤解をされていたとしても、2年ほど向けられていた視線>>601にもまったく気づかない程度には鈍い女は、直接尋ねられなければ気づかなかっただろうが]
(678) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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!!!!!?
[>>669 ガストンの様子を伺いに外へ出てみようか。 そう思った矢先に、彼女の鞄から覗いたサーモンピンク。]
……あの、それ? 鞄から今見えたのって?
[もしや。 持ち歩くほどに彼女は気に入ってくれたのだろうか。
触手に見立てた、サーモンピンクの毛糸を! ]
(679) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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おばあさんみたいなおじいさんになった僕は、後悔するんだ。
[ボタンを外し終わると、その表情から笑みも苦みもすべて消える。 言葉はアルトからテナーに、ゆっくりと変わっていく。]
あの時、リーサにちゃんと言っておけばよかったって。 僕はなんて愚かで、馬鹿だったんだろうって。
[一つ、息を吐く。 実験の準備はすべて整った。 今更騒ぎ始める心臓が、彼の頬を再び赤く染め上げていく。]
何を言えばよかったかって、 ……聞きたい?
[問う、例えそれが否であっても 次に言うことは決まっている。]
(680) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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|
かぁひくらんら はへはひ
[残念!クラリッサは言葉が喋れない! ただ、ミルフィの言葉を否定するように ふるふる、と首を必死で横に振る。 酔いが余計に回りそうだ。 と、そこでミルフィがコートのボタンに手をかけて>>673 彼の苦い笑みと、コートを、ゆっくりと交互に見――]
……ゆん
[聞きたい、と、確かに頷いた]
(681) 2013/12/10(Tue) 00時頃
|
|
/*
笑いすぎて腹筋も痛いが頬の表情筋もいてぇ。
(-194) 2013/12/10(Tue) 00時頃
|
|
[交番の前を離れ、魚屋へと向かう。 途中、犬の散歩をしている姿>>653>>676。 思わず駆け出す。]
あ、あの!こんばんは! お買い物、ですか?
[短い距離だが、急いで走った。 少し息が上がっているが気にせず話し掛ける。]
(682) 2013/12/10(Tue) 00時頃
|
|
ルナーのお菓子は、明日買ってあげようね。
[結局今日はペットショップに行く時間が無かったし、 明日にでも買いに行こうか。 その時は、雑貨屋さんにぬいぐるみの修繕もお願いに行こう。]
おねえさん、この魚、お刺身用に捌いてもらえますか?
[魚屋さんの奥さんに声をかける。 タカナシさん所のお孫さんはお上手なんだから、なんて、 お姉さんというには若干年齢が高い奥さんが、朗らかに笑った。]
(683) 2013/12/10(Tue) 00時頃
|
|
それじゃあ、ええと。 本当に繭身のせいじゃないと思うんだけど。 ごめんね、今夜はお言葉に甘えてもいいかな? 明日からは、他にどこかないか探してみるから。
[どこぞで恐ろしい計画>>665が始動したことを知らないながらも、一刻も早くこの場を去りたい。 そもそも一連の出来事は目の前の少女の従兄弟の手によるものであり、少女の家の離れに身を寄せるのが果たして安全かなんて、考えが到るわけも無い。 この寒さを凌げればどこでもいい。風邪が酷くならなければ、それで構わない。 青年は基本的に申し出を決して断らない。繭身の申し出>>670に申し訳無さそうにそう言った。]
勉強?構わないよ。僕で分かることなら、喜んで。
[宿代は多少なりとも支払うべきか悩んでいたところでの瞳を覗き込まれての提案。 むろん、断る理由なんて無い。施設で年下の勉強を見ていたし、塾の臨時講師をするくらいには教えることに慣れている。 無料であるならそれに越したことは無い。微笑んで快諾した。]
(684) 2013/12/10(Tue) 00時頃
|
|
/* >>679触手wwwwwwwwwwwww
(-195) 2013/12/10(Tue) 00時頃
|
|
いや、六杯も七杯も呑むのは駄目です。
それに口当たりはあんまり良くないので、 無理して大量に呑むのはやめた方がいい。
ちゃんと味わって頂く分には……
[>>677 そしてあわよくば俺の目の届く場所で。]
どっちから? ああ。そうかそういう…… いいですよ?先に飲んで頂いて
[この時の俺は、まだ気づいていなかった。 これが一体どういう事なのか、という事を。]
(685) 2013/12/10(Tue) 00時頃
|
|
/* (>>2:679 ミナカタ) ねぇ。 触手ってなに。触手って。 ねぇwwwwww
(-196) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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|
[黒いコートを脱いだ。 ファミリーレストランの照明に曝される、白い清楚なワンピース。
首元のフリルはたっぷりと愛らしく 宛ら、それは花嫁衣裳のような。
更に大きな荷物の中から、取り出したのは――]
(686) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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本当!? 行く行く!
[不服そうな様子は、休肝日のお誘い>>675に消し飛んだ。 こくこくと前のめりで頷く。 連日ガストンを呼び出し、若者をナンパしてご飯を食べる女が、「これってデート!?」なんて動揺するはずがなかった]
そうは言われてもねえ。 小説には、なんていうか、波があるのよね。 ノってる時じゃないと書けないっていうか。
[生活リズムを指摘されると、苦い顔。 風の次は波ときた。 今度のは嘘じゃない]
(687) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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僕と結婚してください、リーサ!
[差し出す、ピンクの小さなブーケ。 ガーベラの花弁の上には、大きなピンクダイヤを模した玩具の指輪が一つ。
急ごしらえの男の花嫁は、 ちぐはぐなプロポーズをもって実験とした**]
(688) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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あ、ケイトさん。こんばんは。
[>>682お刺身を頼んだと同時に、声をかけられ振り向いた。 会えるといいな、とは思っていたのだけれど、 本当に会えたことが嬉しくて、顔に笑みが浮かぶ。]
ルナーのお散歩していたんですけど、 お魚が食べたくなっちゃって……大丈夫ですか?
[走ってきたのか、息の上がっている彼女に問う。 運動があまり得意そうには見えないから、尚更心配だ。]
(689) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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/* >>688!!!!
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