86 忘却の海
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人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、魔女が8人、人狼が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
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[*臆病者は一際大きな声で叫ぶと、砂浜を走りだす。*]
(#0) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
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/* 昨日のメモひっでぇな
(-0) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 00時半頃
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 00時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 00時半頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 00時半頃
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セクハラ……じゃない、わよねぇ
[さわやか過ぎる笑顔が眩しい>>0:136。 一瞬疑ったけれど、絶対に違うだろうと今なら言える。 さわやかなのがなぜか悔しかった。 ちょっとかっこいいのがまた、妙に悔しい。]
駐在お兄さん、さっき聞いたんだけどさ。 テディムキムキ計画進行中ってほんと? 細マッチョ程度にしてあげてね。
[ジェフの顔を見て思い出したのは浜辺でのセオドアとの会話。幼馴染がムキムキマッチョというのも目のやりどころに困る、という妙な理由で告げて]
(1) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 00時半頃
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──村の広場──
あ。……や、ちがいま す。 あ、ありがと、でした、もうだいじょぶ! です。
[>>0:136腕が回されているのにハッとして、きちんと気をつけの姿勢。 しっかり籠を抱いて見せれば、駐在さんも安心だろうか。]
あの、 あの……
…… ごめんなさい……
[先ほどの厳し目の声は、怒ったのだろうか、と。 いつもこんな調子でいるから、違ったところは印象付いて心に残る。 一歩二歩、じりじりと後ろへ下がった。]
(2) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
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/* このメモのヘクター歓迎ぶりにハナほっこりした
(-1) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
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― 宿屋・Gorgon ―
そうですね、……一世一代の反抗期をやるときには。
[家出に対する助力の提案に、冗談とも本気ともつかないふうに頷いた。]
ありがとう、ございます。
[村の外に対して感じていた忌避感を、ごくわずかなりとも緩和してくれたのが彼女でもある。忌憚のない物言いを居心地よく思っていた。
それでも、次のダーラの一言には思わず噎せた。]
(3) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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はあ、女の……腐ったの……
[豆を噛む動きが止まる。 口を開き、そして閉じ。二度ほど繰り返したのち]
ダーラさん、おれのこと、一体なんだと。
[難しい顔をして、しばらく黙っていたかと思えば]
……腐るより、発酵とか醸造のほうが、いいです。
(4) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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/* おめーらテンションたけーよwwwwwwwwwwwwwwwww
そして魔女の説明文の密度が
(-2) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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はい、いってらっしゃい。
[セオドアが森へ向かうようならば、視線だけで見送った。]
あぁ、そういえばハナさんを見かけませんでしたか? 今朝もまた、釣りに行っていると思うんですけど、まだ戻っていないようなので。
[そうクラリッサに問いかける声は、少しばかり不安げなものかも知れない。 ハンナが熱を出したといえば一晩中付き添い、怪我をしたといえばすぐ薬を探して治療しようとし、どこかへ行くとなれば行き先をやたら気にする。 かなり過保護だろうなとは、自分でも思う。]
(5) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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[ちょうど食事を終えたタイミング。 掛けられた声>>0:131に腰を浮かせた。]
あ、はい、すみません。片付けは、おれが。 コーヒーをもらったら、そろそろ帰らないと。
[コーヒーを淹れる間にと皿を洗い始める。 手伝いの真似ごとをしたことはあったので、勝手は知れていた。
洗い終えた皿の水気を布巾で丁寧に拭き取りながら、ふと海風が通る扉の方に目を向けた。]
……何か、騒がしい……ような?
[誰かが叫ぶような声。聴力には自信があった。 気のせいか、それとも悪戯か。訝しげに皿と入り口を見比べた。*]
(6) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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― 村の広場 ―
よし、いい子だ。
[気をつけの姿勢をするハンナ>>2に微笑みかける。 支える用途の無くなった腕をそっと離し、ちょっと持ちづらそうにしている籠の位置を直してあげて。 元通りの距離よりは、すこし近い位置に佇んだままだ。]
――ん? なにか言ったかい?
[微妙な顔をするミルフィの呟き>>1は、海風に囚われてよく聞こえない。]
(7) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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ああ。セオドアはしっかり筋肉をつけるべきだ。 有り余るエネルギーを肉体改造に費やせばきっと楽しい。 ……っと、君の好みは細身の筋肉質――かい?
[そこまで語った所でふと動きを止めて、ミルフィをじっと見た。 ミルフィといえば本日の事件の当事者である。 容疑者Cは恐らく筋肉質とは遠いだろうな、と思いながら。]
(8) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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[――と。ミルフィの方に視線を向けていれば、いつの間にかじりじりと距離を取っていたハンナに気づき、顔を正面へと戻す。 「あの」を繰り返し、訴えかけるような声に微笑みかける。 が、再び出てきた「ごめんなさい」。 その言葉に笑顔のまま少し残念そうに眉を下げた]
なぁ、ハンナ。 君は俺に謝るようなことをなにかしたのかな?
[身を屈めて、問いかける目線は出来るだけ同じ高さ。]
俺の何かが君にそんな態度を取らせるようならば、 聞かせてほしいな。 俺は、どうすれば君に笑ってもらえるだろう?
[残念駐在の声にはどんな時でも、嘘はない。]
(9) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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/* ジェフさんナチュラルに甘い言葉吐きすぎやろ
(-3) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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[クラリッサに問いかけ、貰ったパンを家の中に置きに行こうとした時だろうか]
ん? 今、誰か……?
[遮る物の特にない、そう遠くない浜辺の方から、誰かの叫び声のようなものが聞こえた気がした。]
何でしょうね。
[少し気になり、パンを抱えたままで、ゆっくりそちらへ向かい歩きはじめた。]
(10) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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/* 拾いに行こうそうしよう。
(-4) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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/* 行き先ガチで長考してる ホレーショー行く、のかな
(-5) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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いや、なんにも。 あは、ははは……
[両手を振って、駐在>>7に気にするなとアクションを取った。]
へ? 好み? 適度がいいんじゃないかな、って思うけど。 ……調書取るの?
[謎の問いかけ>>8にじりじりと後退しつつ、同じように距離をとっているハンナの様子に気がついた>>2。]
ハンナ、大丈夫だよ。 このお兄さん、いい人だから。
[こそっと後ろから援護するように囁くが、聞こえていないかもしれない。 アタシ自身も後退していることは、とりあえず置いておくことにして]
(11) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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だって、だって……
めいわくを、 かけ ました……
[>>9ぼそぼそと肩を縮めたまま言う。 けれど目の前へきて告げられるのは、優しい言葉だった。]
ハナは ハナ は…… くれめんさんが、おこって ないと、うれしい……
[>>11いいひとだと、みるひーおねーちゃんは言ってくれる。 おねーちゃんは嘘つかない。 ごくんと唾を飲み込む。]
(12) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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― 森の入り口 ―
どうしようかな……。
[盗んだ財布はきっかけがなければ返せない。しかし、きっかけがない。 いっそジェフに自首するかと血迷いかけながら、森を出た。]
はー……。
[吐く溜息は天気と反比例するかのように重く暗い。 何をしているんだろうな、と、年齢がひとつ上がってから思うことが増えてきた。 変化を望んで始めた「悪いこと」も、結局この村の中で「いつものこと」の一つに落ち着きつつある。 それがたまらなく、嫌だ。
歩く足は、目的地を定めないままに。 しかし自宅と派出所だけはほとんど無意識に避けている。]
(13) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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お、っとと……
[後退している間に踵が石畳の段差に引っかかる。 体勢を立て直すためにくるりと向きを変えれば、自然と視線は海へと続く道へと向く。 駐在とハンナから少しはなれた場所に、アタシは一人立って]
ん、?
[何か聞こえた気がした。 浜辺から近くはないものの、潮風の運ぶざわめきがいつもと違うような、気がして]
……何にもない、よね。
[吹き抜ける風がスカートに触れて、ざわめきを更に遠くへと運んで行った**]
(14) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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助けてくれて、ありがと、ございます。
[笑おう。 拳でほっぺをぐいぐいしてから、顔をあげる。 少しだけ太目の眉毛は情けない形だったが、へんにゃりと笑顔になった。]
(15) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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[――そうやって歩けば、必然的に村の中心部を避けて、海の方角へと向かうわけで。]
(16) 2013/06/15(Sat) 01時頃
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/* ひろわれまち
(-6) 2013/06/15(Sat) 01時半頃
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/* クラリッサも向かうみたいだけど、先行っちゃって良いかなー?
(-7) 2013/06/15(Sat) 01時半頃
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ん、しょ。 あの、ええと、あの。
[じわり、もう一回下がる。 勇気を出すには、まだちょっと近かった。]
ちゃんと、できるよう、がんばります。から! ハナ、帰ります、けど。 また!
[照れくささか、早口とぎこちなさが一緒くたになる。 言って、みるひーおねーちゃんもまたね!と手をふって]
お おとーさーん!!
[慌てたドップラー効果を残しながら、よたよたと走っていった。]
(17) 2013/06/15(Sat) 01時半頃
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迷惑…… どうしてそう思うんだい?
[ぼそぼそとした言葉>>12に耳を傾ける。 ハンナに向けられる眼差しは、とても穏やかながらも、ひとつひとつの行動をつぶさに捉えて逃さない。 そうして、続く言葉に、一瞬息を吸って考えた後。]
……俺は怒らないよ、大人だからね。
仮に君の未熟さに対して怒りを向ける者がいるのなら、 俺はその人間から君を守る側でありたいよ。
[常よりは幾分か冷静な声色で言葉を紡いだ。]
(18) 2013/06/15(Sat) 01時半頃
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[この村は、変化の少ない場所だ。 特別な災害もなく、穏やかで優しい自然に囲まれている。 昨日は今日へ、明日へ続いていく。]
はっ…… は、 ちょっと、話した!ちかかった!
[わああ、と小声で呟きながら走るから、周りの音は聞こえていない。 だからまだ、気づかない。
昨日の続きとは違うことが、浜辺に流れ着いていたなんて!**]
(19) 2013/06/15(Sat) 01時半頃
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[へんにゃりと、笑顔見て。>>15 つい癖で伸ばしそうになった手を空に迷わせて、下ろす。 手で曲げた両膝を支えながら、にこりと微笑みを返した。]
――どういたしまして。
……っと。 認められるには、まだ遠いなぁ。
[やまびこさせながら走り去っていくハンナ>>17の背中見遣り、頭を掻きながらくっくと笑んだ。]
(20) 2013/06/15(Sat) 01時半頃
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クラリッサさんはどうしますか?
[そう問いかけながら、浜へ向けて歩いてゆく。 叫びながら走っていったサイモンの姿は、もうなかったかもしれないが。]
あ。
[かわりに、よたよたと駆け寄ってくる娘と出くわした。]
ハナさん。 どうしました、そんなに慌てて。 今日は何か釣れましたか?
[近付いてくれば、その頭を撫でようと手を伸ばす。]
ところでハナさん、さっき、このへんで、誰かが叫んだような声がしませんでしたか?
[問いかけながら見回せば、漂着物のような何かくらい見えたろうか。]
(21) 2013/06/15(Sat) 01時半頃
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坊ちゃんが反抗期、か……まぁ。最悪、足腰が元気な内にしとくんだね。 若いうちの反抗期は未来があっても、ジジイの癇癪は醜いばっかさ。
[想像だに出来ない、到底結びつかないイメージ。 至って真剣に進言するようでいて軽口で構成されているのも常通り。 湯を沸かす間に珈琲豆を挽き、いい香りがしてきたあたりで]
繁盛も毎晩だと疲れちまうからねェ。 ここをオープンしてすぐ、あんまり帰れないヤツが多くて アタシが面倒見切れる程度にへべれけになってくれ、って言ったらここの村の人らは変に真面目だから間に受けてくれたのさ。
[思い出したように>>0:124食事中のセシルの言葉に昔騙りを。 尤も理由はそればかりではないのかも知れないが、自分の知る限りではそれだけだった。
愛用の赤いカップ、そしてセシルの為に若草色のカップを取り出して軽く磨く。 綺麗な茶器で飲む暖かい飲み物は心安らぐひと時を作ってくれる。]
(22) 2013/06/15(Sat) 01時半頃
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助かるよ。 兎に角、だ。アンタが腐った得体の知れない何かになるか、美味く発酵出来るかはアンタ次第……
何だろうね。心配なら見に行くかい? 気のせいかも知れないなら火を見ててくれりゃアタシが見てくるよ。
[病人か火事か。いずれにしても滅多に起こらない事ではあるが医者の息子であるセシルは自分には知れない虫の報せを感じている可能性もある。 返事を待って、いずれにしても外へ向かう心算。**]
(23) 2013/06/15(Sat) 01時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 01時半頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 01時半頃
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/* しまったすれ違ったよねこれ! あーでも、おうちは海に近いだろうから、通り道で拾うかな。
(-8) 2013/06/15(Sat) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 01時半頃
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調書は…そうだな、一度取ったほうがいいかもしれないね。 君の筋肉の好みの話も無論大事だが、 君が巻き起こした事件とその余波について。
[いまいち上手でもない比喩を大真面目に言う。 言いながら、ミルフィの周囲に位置する男性たちを思い浮かべ(悲しいながらも、そんなことが可能なぐらい狭い村だ)、そしてそこにホレーショーの姿を追加した。 視線合わせて、もう一度にこり微笑んで。>>11]
――失恋事件があったと専らの噂だけれども?
[囁きに似た言葉は後ずさった彼女に届くかどうかは分からない]
(24) 2013/06/15(Sat) 01時半頃
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ジェフは、そのうち派出所へと戻っていく*だろう*
2013/06/15(Sat) 01時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 01時半頃
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ええ、誰かの声が……男の人でしたね。 誰でしょう。
[叫ばれて、距離もあってだと、少し判別しにくい。 聞こえてきた方角が気のせいでなければ、これから向かうはずだった方向。 ホレーショーも行く>>10ならと、そちらについていくことにした。 彼の歩速に合わせて、ゆったりと。もともと自分だって、早くは歩かない。 籠を手に、浜辺の方へ向かった。]
(25) 2013/06/15(Sat) 01時半頃
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ハンナちゃん。
[大荷物で、こちらよりゆっくり、むしろふらふらと歩いてくる、小さな身体。 叫んだのは彼女ではないだろう。間違いなく男性だった。 ホレーショーの娘、のようなハンナ。 どことなく微笑ましいような、ちょっぴりだけ羨ましいような気持ちで、二人を見ているが。]
――――あれ、何かしら。
[先に浜辺に大きな塊のようなものを見つけて、指さした。]
(26) 2013/06/15(Sat) 01時半頃
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[家から浜へ向かう途中にあったハンナは、声は聞いていなかったらしい>>19 けれどそれなら、先程の叫びのようなものとは無関係なのだなと、少しだけ安堵も覚えた。]
あれ?
[クラリッサに問われ、そちらへと視線を向ければ、それといって遮る物のない浜辺に、漂着物のような何かがあった。]
行ってみますか。
[まだ距離がある為、それが人であるとは分からなかったけれど、もしゴミだとしても、漂着物をそのまま放置しておくわけにもいかない。 少しだけ、歩く速度を速め、近付いて見ることにした。]
(27) 2013/06/15(Sat) 01時半頃
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/* ゴミのような主催
(-9) 2013/06/15(Sat) 01時半頃
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[遠くから見た時は、よくは分からなかったが、近付いてくるとそれがどうも人らしいということに気が付いて、足を引きずり跳ねる歩みは、また少しだけ早くなる。]
ハナさん。
[ハナには、ちゃんとついてくるように、けれど自分の後ろに隠れているようにと、指の欠けた手で促した。 もし、流れ着いたそれが死体であったならば、彼女にはあまり見せたくない。]
(28) 2013/06/15(Sat) 02時頃
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/* いきてます
(-10) 2013/06/15(Sat) 02時頃
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/* ちょっと、とりあえず急いで拾いにいきませう!
(-11) 2013/06/15(Sat) 02時頃
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/* なんだろうアレかな、皆、接触遠慮しちゃってる系なのかな!
いいのかな、歓待しにいっちゃうよ、いっちゃうよ!!
(-12) 2013/06/15(Sat) 02時頃
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/* 息もしてます
(-13) 2013/06/15(Sat) 02時頃
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/* (表に出るに出られない
(-14) 2013/06/15(Sat) 02時頃
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[近くに寄れば、それは、明らかにこの近辺の人間ではなかった。]
もしかして、昨夜の船の……
[昨夜通った船の乗組員だろうかとも思ったが、服装は、この辺りではあまり見かけないもののようだったし、胸元にはタトゥーのようなものも覗いていた。]
まずはジェフさんに知らせた方がいいかもしれませんね。
[そう呟きながら、脈があるかどうか確かめようと、首筋に手を伸ばし、触れる。 触れた首は、ひんやりとしていたが、たしかに脈のようなものを感じた。 顔を近付けてみれば、弱い呼吸も感じることが出来た。]
大丈夫、生きてます。 …………。
[意識はあるのだろうかと、肩や頬を、緩く叩いてみる。]
(29) 2013/06/15(Sat) 02時頃
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もしもし、聞こえますか。
[見知らぬ男の耳元に、少し大きな声で呼びかけてみれば、何かしらの反応があるだろうか。 なければ、また別な策を考えなければならないが**]
(30) 2013/06/15(Sat) 02時半頃
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/* 別な策=人工呼吸
いえやりませんけどね!!!!!!!!!!!
(-15) 2013/06/15(Sat) 02時半頃
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/* つかアレよね、とにかくヘクターに絡みまくって設定押しつけまくればいい、のよね?
進めすぎてないよね、平気よね?
(-16) 2013/06/15(Sat) 02時半頃
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/* 明日の為にねよう!
(-17) 2013/06/15(Sat) 02時半頃
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[波の音。潮の香り。 紺碧の海。白銀の月。
頭の深く深くを、音が、色が、塗りつぶして。]
[何をしていたか。]
[何をしたいのか。]
[何であったのか。]
[全てが曖昧に溶け込んで、そうして全てが喪われて。
―――― そうして、それから、どうなった?]
(*0) 2013/06/15(Sat) 02時半頃
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………――――― 、
[外からの刺激>>29に反応してか、閉じられていた瞳は薄らと開く。 黒に近かった瞳は、青空を映して一瞬だけ、翠へと変わる。 焦点の合わない、虚ろな瞳。]
…… ……、
[僅か、震える様に唇が動く。 虚空を見つめる瞳が、その姿を捉える事は無い。
また、眠りに就く様に、ゆるやかに閉じられた。
硬く握られていた掌が解け、細工の施された黄金色の指輪が転がり落ちる。]
(31) 2013/06/15(Sat) 02時半頃
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[酷く、気だるかった。
手足が重くて動かないのは、水を吸った衣のせいだけでないだろう。 思考を乱す鈍い頭痛はどこから齎されているのだろう。 それを突きとめる事すら億劫で。]
[そうして、届いた声>>30が、自らの思考言語と異なる事に気付く。
―――異なってはいながらも、意味を解することができることにも。]
[ここは、どこだろう。 自分は何故、こんな場所にいるのだろう。
次に目を開けた時に、思い出せばいいだろうか。 今は、何も考えたくない。**]
(32) 2013/06/15(Sat) 02時半頃
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今日はちょうど、が多い日ね。
[ハンナに出会えて、笑みを浮かべながらそう零した。 ハンナの行き先を問われた時>>5、森の方から来たためにか姿は見ていなかったので、苦く首を振るばかりだったから。 父娘が無事邂逅したことに、安堵はあったのだ。 ただ、これが独り言になってしまったのも、ハンナにあまり無理をしてはいけないと諭しそこねたも、浜辺の非日常のせい。 行ってみるというホレーショー>>27には、頷いた。]
(33) 2013/06/15(Sat) 03時頃
|
|
[不自由なはずのホレーショーの歩みが早まるのに、ハンナがついてくるのなら手をとった。 ホレーショーもそのように促す>>28。クラリッサ自身も、必ずホレーショーの後ろをついて向かった。]
そういえば、ハンナちゃん。 昨日ダーラさんの所にクッキーを預けてきたの。 もし貰ってなかったら、あとで二人で行きましょう?
[漂流物が人であることを認識したのはこちらも同じ。 ハンナを庇うホレーショー。それを見て、明るい話題を持ちかける。 4つとすこししか歳が違わないのをわかっていて、どうにもハンナを子供扱いしてしまうのは、周りの環境がそうだから、かもしれない。]
(34) 2013/06/15(Sat) 03時頃
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|
ゆうべ、船が来ていたんですか?
[まずそれを灯台守に聞いた。 村の人間でないのはひと目でわかったから。連絡船を待つべきか、それとももっと他に早急な手を打つものなのか。 ダーラはクラリッサがここに来た時にはもういたから、彼女を思い出すのはあまり参考にできそうにはなかった。 駐在さんに事件を伝えなければいけない。その通りだと頷いたけれど。]
……よかった、
[生きてます>>29、とホレーショーは言った。まずはそれを聞いてほっと胸を撫で下ろすのが先だった。 "仕事"が増えるのは、やはり好ましいことではないと。]
(35) 2013/06/15(Sat) 03時頃
|
|
[さて、となれば駐在さんを探すのが急がれる。 が、意識が戻らない人をここに置くわけにいかないから、誰かが添わなければいけない。 そうなるとクラリッサは、ホレーショーに負担をかけるよりはと、探し人をする選択を迷いなくとってしまう。]
――ハンナちゃんは、どうする?
[彼女が駐在さんに抱く思いはまだ知らない。だけれどここはホレーショーの家からそう離れてはいない。 つまりハンナの家からもそう離れてはいないということだから、ここまで大物を抱えてきた彼女を連れ歩くのは気が引けた。]
(36) 2013/06/15(Sat) 03時頃
|
|
[もちろんハンナが来るというのなら、手を引いて。 そうでなければ、ひとりで浜を離れよう。
早く、という思いから、自然と早足になる。 もし、ハンナからジェフの居場所だけでも聞けたなら――足取りは、走ると言わんばかりに。]
(37) 2013/06/15(Sat) 03時頃
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クラリッサは、そうして離れてしまったから、彼の目が僅かでも開いたことは、気づかないまま**
2013/06/15(Sat) 03時頃
|
― 浜へと向かう道 ―
[突然左手から衝撃を受け、尻餅をついた。]
いってぇ! おいこらどこ見て歩いて……、……なんだよ血相変えて。
[ぶつかってきたのはサイモンだった。 セオドアと同じように尻餅をつきながら、何かただならぬ様子だったので先に立ち上がって、彼の腕を引いて立ち上がらせた。]
は?漂流?なにまた流木とか?
え?違う?
――死体だって?
(38) 2013/06/15(Sat) 08時半頃
|
|
[要領を得ないサイモンの話をまとめるとこうだ。 知らない男が岸に流れ着いていて、それが死体だから、ジェフを呼びに行こうとしていたと。
だが、話を聞いている限りではちゃんと生死の確認をしていないようにも思える。 早とちりが過ぎたか、近づいて確認するまでもなく明らかに死んでいたか。]
わーった、サイモンはこのまま派出所行けよ。 俺が様子見てくるからさ。
[そのまま背中を押して送り出す。 サイモンが来た道を辿るように浜に向かうセオドアの表情は、不謹慎と知りつつも少し、愉しげに歪んでいた。]
(39) 2013/06/15(Sat) 08時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 08時半頃
テッドは、流石にこのすれ違いざまにサイモンの鞄を盗むのは*控えた*。
2013/06/15(Sat) 08時半頃
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/* 何やりたかったっていえば、フラグアイテムっぽいのを漁って回収しようと思ってたのだけど
既に本人がフラグアイテム出してるので回収したいなああああああ
……メタな話をすると、今日って昼間は大半皆いないよね。 動かしていいものか、どうか。 あまり一人で動かしすぎるのもなーと思った結果が昨日のソロうろちょろという何の成果もないロールなんでs
(-18) 2013/06/15(Sat) 08時半頃
|
|
/* さ、サイモーン!
(生きていることへのレスポンス
(-19) 2013/06/15(Sat) 09時頃
|
|
[>>18くれめんさんは、怒らなかった。 守る、と言ってくれた。 でも、なんと答えればよかったろう。]
しつれい、なこと、 しちゃった……っ
[わたわた慌て、頬を抑えながら走る。 さっきは変な顔をしていなかったろうか。
次に会った時は、もう少し、ちゃんと。 決めて、ぺっちぺちと頬を気合した。]
(40) 2013/06/15(Sat) 11時頃
|
|
っお、とーさーん!
[>>21走っていった先に見つけた顔にほっとして、その腰にしがみついた。 撫でられながら、はあ、はう、へう、と息を整える。]
さかな、つったよ、つれて、…… さけんだ?
[籠を抱えて示しながら、首を傾げた。 聞こえていないと伝わって、なんだか安心したようだ。]
くらりっさん、こんにちは。
[>>26優しい声に、整えかけの息で挨拶。 あれ?と、示しを見て]
なにか、ある…… うん、ハナも、いくよ。
[気になるのは一緒だ。 おとーさんの腰にしがみついていた手を>>34くらりっさんに預け、並んで流れ着いた何かのところへ向かう。]
(41) 2013/06/15(Sat) 11時頃
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…… あれは……
……あ、うん、 ダーラさんに、お菓子。 もらいました。 くらりっさんが、作ったの……?
[何の形をしているか。 気付いて視線は縫いとめられて、くらりっさんが話しかけてくれたことへのお返事は生返事に。 >>28遠ざけようという少ない指は見えたのに、目をそらせなかった。 ごめんなさいと、いつもなら言えたのだけれど。]
(42) 2013/06/15(Sat) 11時頃
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[>>29「ジェフ」の名前に、ぴくりとつないだ手が揺れた。 動かない大きな何かは、短いボサボサ頭の]
おとこの ひと ……?
いきてる……
[おとーさんの言葉を聞いて、いつの間にか止まっていた息を吐き出す。 手を握り締める癖で、くらりっさんの優しい指をぎりぎりと締め付けてしまっていた。]
あ、う…… あの、くれめんさん、広場に、いたよ。
[ぼそぼそと言って、でもまだ彼のところに戻るには。 籠を抱いてまごまごしていれば、乗り気でないことをわかってくれたのだろう、くらりっさんは浜辺を離れるようだった。]
(43) 2013/06/15(Sat) 11時頃
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[こわい、と、ハナは顔いっぱいに書いていた。 けれど、おとーさんからは離れたくないとばかり、声をかける後ろにしっかり張り付いている。]
だ…… だいじょうぶ ですかー……!
[後ろから、ぐしょぬれの見慣れない服を着た男の人へ、高めの声をかけ続ける。
>>31転がる鈍い光に、なんだろうと視線を移した。**]
(44) 2013/06/15(Sat) 11時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 11時頃
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[暫くそうして佇んだままだったが、ハンナが駆け去っていく>>17それに気がつけば顔をあげ]
ん、またね。 気をつけて帰るのよ!
[手を振り返し、小さな背中を見送った。 そういえばハンナにあの叫びは聞こえていたのかと尋ねるはずだったと今更ながらに思い出すも、この狭い村の中、またすぐに会えるのだからと追うことはなかった。]
元気ねえ。
[いささかよたよたと危なっかしくもあったが、走り行くその姿は可愛らしく。]
(45) 2013/06/15(Sat) 14時頃
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余波って、何?
[駐在に視線を戻し>>24、発せられたそれに首を傾ぐ。 第一事件など起きていない、そう反論しようとするも 微笑むその相貌にぐっと言葉は詰まった、]
……は、はあ!? し、失恋とかしてないし!?
[――のだが、それも長くは続かず。 聞き取れたのは失恋という単語と、言葉尻が上がるそれ。 反射的に反論をしたが、誤魔化すリアクションは相変わらず下手で、それが肯定を表すことは誰にだってわかってしまうだろう。]
(46) 2013/06/15(Sat) 14時頃
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……なんで駐在お兄さんが知ってんのよ…… もしかしてもう広まってんの……? テディがやらかした?
[ぶつぶつと眉根を寄せて繰り返すが、それが駐在まで届いたかどうかはわからない。 拳を作り、次の目標はセオドアだ。彼の知らぬところで噂になっていることなど、やはりアタシは知らなくて。]
と、とにかく。失恋とかしてないし。 お兄さんも乙女を応援してよね!
[不躾に駐在を指差して、広場から逃げるように走り去る。 「してないから!」と最後にもう一度念押しすることも忘れずに]
(47) 2013/06/15(Sat) 14時頃
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[強く握られた指先。痛いというほどでもないけれど、「こわい」は充分に伝わってきた。 だからその手を離すのは、本当はしたくなかったが。]
広場ね。ありがとう。
[おずおずとしたハンナの様子を見れば、無理強いすることなんてない。 ホレーショーもいるのだから大丈夫だろうと、そっと手をほどく。 もう一度ありがとう、とそのほどいた手を軽く振って、浜を離れた。]
(48) 2013/06/15(Sat) 14時半頃
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――広場へ――
[派出所に真っ直ぐ向かうよりは時間の短縮になる事を、駆けながら感謝した。 普段こんなに早く歩くことはないから、きっと派出所から回っていたら体力が持たなかった。]
サイモンさん!
[派出所の方へと走っていこうとする人影を呼び止める。 何の用だとしても、ジェフに会いに行くならこちらだと、同行を申し出て共に行くだろう**]
(49) 2013/06/15(Sat) 14時半頃
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―― 村の広場 → ――
[ハンナの駆けていったほうへ、アタシもまた駆けていく。 さっき会った場所が海辺だったからという、そんな単純な動機で。
あまり運動をしないせいか、少し駆けただけでも息が上がる。 少し休憩と足を止めて、海の遠く遠く、水平線を眺めた。]
そういえばさっきの…… なんだったのかな。
[吹き抜けていく風に乗ったざわめきは、やはり気のせいだったのだろうか。平和すぎる村で感じることのなかった空気感は、どうしても忘れられなくて それでも見る限り海はいつも通りで、 村人の往来も常と変わらず。]
……へんなの。
[再び足を前に出すが、もう駆けることはせずに。 波打ち際で何が起こっているのかも未だ知らぬまま、のんびりと、しかし確実に浜辺に近づいて行った**]
(50) 2013/06/15(Sat) 14時半頃
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― 海岸 ―
――ホレーショー、ハンナ!
[サイモンから聞いた話を頼りに砂の上を進めば、やがて人影が見えてくる。 二人の名前を呼びながら駆け寄った。]
サイモンから聞いた。 あいつは死体だって騒いでたけど、実際どーなの?
[ぱっと見ただけではその男が生きているか死んでいるかははっきりしない。 確かめるように傍に寄り、男を挟んでホレーショーと向かい合うようにしゃがむ。
男を見下ろす視線はハンナと同じように光るもの>>31を見つける。 躊躇も無くそれに手を伸ばした。]
(51) 2013/06/15(Sat) 15時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 15時半頃
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てっちゃん……!
[>>51到着したもうひとりに、ほっとして声を掛ける。 でも、第一声がひどい!]
ちがう、死体じゃ、ないよ! いきてるって、おとーさん、いったもの。
[握った拳を振って主張して、ぐっと眉毛をいからせる。 手と肩が震えてしまう。
じい、と強くてっちゃんを見てたから、手を伸ばしたのも、わかった。]
……てっちゃん、それ、その人の……
[拾ってあげてるの?って、きいてみる。*]
(52) 2013/06/15(Sat) 16時半頃
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― 宿屋・Gorgons → 浜 ―
……いや。おれも行きます。 危ないことが、あるかもしれないし。
[ダーラの問い>>23へ、少し考えて。 想像したのはせいぜいが森の獣が村まで迷い出てきた程度。
拭いた食器を流しに置いたまま、彼女と共に店を出る。]
たぶん浜のほう……じゃないかな。
[先ほど聞こえた声を頼りに、浜辺の方へ。 じきに何人もの話し声が耳に届き、訝しく目を細めた。**]
(53) 2013/06/15(Sat) 16時半頃
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はい、生きてはいます。 意識も一応はあるようですが……。
[安堵を浮かべるクラリッサにはそう返すも、表情はどこか怪訝で。 ジェフを呼びにいってくれるらしい彼女の背を見送り、また男へと視線を戻す。 ほんの僅か、男の瞼が開かれた気がした。]
……もしもし……?
[もう一度問おうとしてみたが、またすぐ瞳をとざされてしまった。 ]
(54) 2013/06/15(Sat) 17時頃
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ハナさん? どうしました?
[男の手から何かが転げ落ちたのには気付かず、ハンナがなにかを見つけたらしい様子に首を傾げる。]
あぁ、セオドアさん。 いえ大丈夫です、息はありましたし、意識も微かにありましたから。
今、クラリッサさんがジェフさんを呼びに向かいまし……いけませんよ、セオドアさん。
[ハンナの言葉、そしてセオドアが何か拾おうとしたらしいことに気づけば、つい、普段の癖で咎めてしまった。]
(55) 2013/06/15(Sat) 17時半頃
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/* おとーさん、おとーさん
(あまえ)
(-20) 2013/06/15(Sat) 18時半頃
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このひと、なにか、おとしたの。
……いま、動いた?
[おとーさんの言葉に振り向いて。
……気のせいだろうか。 おっかなびっくり、しゃがみ込んで覗き込む。 ぷるぷるしながら手を伸ばし、ひげの目立つ頬へ、]
お おき、てっ
[つん。
つん。]
(56) 2013/06/15(Sat) 19時頃
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……お、おなかすいてるなら、これ、あげますから……
[かばんから取り出すのは、ダーラさんからもらったお菓子だ。 食べたかったけど、でも、たいへんそうなひとがいるなら。
きっと、ダーラさんも、作ってくれたっていうくらりっさんも、ゆるしてくれる。 がさがさ袋をあけて、口元に運んでみた。]
(57) 2013/06/15(Sat) 19時頃
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生きてる?そいつぁ良かった。
[拾い上げたものを、二人から人のだと咎められる。 血ぃ繋がってなくても似てるよなと漠然と思った。]
ん?これこいつのなの? だったら尚更置いとけねーだろ。波に浚われちまう。
[と言いながら結局シャツのポケットの中へと金色を滑りこませる。
それより、生きてるんならちゃっちゃとセシルのじーさんとこまで運ぼうぜ。 ここに置いといたら風邪引いちまう。
自分で立って歩けるんならダーラんとこでもいーけど……。
[ハンナが呼びかけるのを>>56>>57見ながら、 さて起きるのだろうかと腕を組んで見守る。]
(58) 2013/06/15(Sat) 19時半頃
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テッドは、ジェフのこと待つにしても、日陰まで移動させてもいいんじゃ、と付け足す*。
2013/06/15(Sat) 19時半頃
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/* ていうか誰か水を呑ませよう(提案)
いやそんなの持ってないけど……持ってないけど!
(-21) 2013/06/15(Sat) 19時半頃
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[波の音、合間に聞こえる声>>54。 こちらに向けているであろう声は、知らぬ声で。]
………、ぅ、………
[頬を続く感触>>56に眉を寄せるようにすれば小さく唸った。 再び薄く開いた瞳、視線は空を彷徨って。
見知らぬ男の顔を見て、見慣れぬ少女の顔を見て、見覚えの無い青年の顔を見た。 問いかけの言葉を、探して。]
………だ、……れ、
[枯れたような、掠れたような、微かな声が唇から零れる。]
(59) 2013/06/15(Sat) 19時半頃
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/* あいつが波にさらわれちまいそうで
(-22) 2013/06/15(Sat) 19時半頃
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/*>>58 ほう
(-23) 2013/06/15(Sat) 20時頃
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あ……っ!しゃべった!
[>>59動いた!生きてる! すごく安心して、ハナは緊張で固めていた息をはいた。]
だいじょぶ? あの、おなかすいてない?
……いまの、あの、ごめん……もっかい、いって……
[すこし、聞きなれない音の響き。 ちゃんときけなくて、ごめんなさいって首を傾げる。]
おとーさん……
[わかった?って目線を向けて。 だから、>>58てっちゃんがもってっちゃったことに、あんまり意識できなくて。]
(60) 2013/06/15(Sat) 20時半頃
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どこか、はこぶ? くるしそうだし…… ……ん、っと。
[手を伸ばし、おとこのひとの腕を掴む。 籠を運んでるから、ちょっとくらい頑張れると思ったのだけど、持ち上がらない。 んん、と引っ張って、]
おとーさん、てっちゃん、手伝って、くれる?
[男のひとは、やっぱり、ハナよりちからがあるから。]
(61) 2013/06/15(Sat) 20時半頃
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――ぉ、
[声が出た。翡翠をその男に向ける。 胸元に見えるタトゥーも、言葉の訛りも、知らないものだが、会話はできそうなことに安堵する。]
おはよ、漂流者さん。 俺はセオドア、そっちがホレーショー、こっちの女の子がハンナ。 そんで、あんたは?いやその前に立てる?
[ハンナが引っ張ろうとするのに苦笑して。]
ハンナ、無理すんな。
[手伝ってと言われれば勿論手を貸すつもりだ。 こういうところは案外捻くれていない。]
(62) 2013/06/15(Sat) 21時頃
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/*シャベッタアアアアアアアアアアアアア
てきなはじまり
(-24) 2013/06/15(Sat) 21時頃
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……、待、っ、 あたま、……いた、……
[無理に引かれる腕>>61を振り払うように身を捩るが、身体に力が入らない。 問いかけへの答えに頭が追いつかず、眉を寄せる。]
セオ、ドア、……ホレーショ、ハン、ナ、
[青年の口から挙げられる名前>>62の一つとして聞き覚えが無く。 鳴り響くような頭の痛みに、低く唸る。
頭が痛い、頭が痛くて思考ができない。 考えても、何も浮かばない。
何も、]
…………、俺は、……?
[その問いかけに答えられないのは、頭の痛みのせいなのか?]
(63) 2013/06/15(Sat) 21時頃
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ならばちゃんと預かって、あとでジェフさんに渡してくださいね。
[指輪をしまうセオドアに、困ったように眉を下げる。 それとも、受け取っておいた方がいいのだろうかと思ったが、そう申し出る前に、男が言葉を漏らし、意識はそちらへと]
あ、気付きましたか? 大丈夫ですか。
言葉、わかりますか。 もう少ししたら、駐在さんが来るはずですから。
[セオドアから名前を言われれば、わたしですと示すよう、軽く頷く。]
起き上がれそうでしたら、肩、貸しますが……
[意識のないままを運ぶのは無理だったかもしれないが、目覚めてくれたなら、どうにかなるだろうかと]
(64) 2013/06/15(Sat) 21時半頃
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― 浜 ― [海浜には見知った人影がいくつか集まっていた。 通りがかりの村人も、遠巻きにそちらを伺っている者が数名。]
あ。セオドア――
[財布、の一言は、平常と異なる雰囲気のために呑み込まれた。 集まった人々の視線の先を見遣り――足が止まる。]
……外の、人。
[大柄な体躯、物珍しい衣服。 倒れ伏した男を見て、警戒するように表情を硬くした。]
(65) 2013/06/15(Sat) 21時半頃
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[>>64後でジェフに、という言葉には一応頷いたが、守るかどうかは怪しい。 意識は目覚めた漂流者へと向けられてしまったから。]
うん、あんた。 あんたの名前は?
[>>63問いかけをもう一度重ねる。 よく伝わらなかったのかなと、気持ちゆっくりめに話した。
ジェフまだかな、と村のほうへ視線を向ける。 サイモンの声を聞いたのだろう、ちらほらと見える野次馬の中に>>65セシルの姿を見つけた。 ミルフィのこと、財布のこと、いろいろと思い出したが、今はそれどころではない気もする。]
(66) 2013/06/15(Sat) 21時半頃
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ん。ハナ、です。
[>>62てっちゃんが紹介してくれるのにあわせ、自己紹介。 同じ音が重なるのがうまく発音できなくて、未だに呼び方も楽な形のままだったりして。]
ありがと、てっちゃん。
[お礼をいって、腕をおろして、さがる。 お手伝いできないのは、ちょっとくやしい。]
(67) 2013/06/15(Sat) 21時半頃
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おじさん、お名前は? だいじょぶ?
[少女は、ひとの年齢を見るのが苦手だ。 ダーラさんに、最初、おばさんって言ってしまったのも、そのせい。
今回は、海藻や砂やひげがあるから、なおさら難しかった。]
(68) 2013/06/15(Sat) 21時半頃
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/* 顔にワカメ系男子
(-25) 2013/06/15(Sat) 21時半頃
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言葉、……わか、る、……、 けど、待っ、……っ、う、
[じくり、と滲んだ痛みにまた一つ、呻いて。
自分の名前。 言葉の違い、ここにいる理由。
何一つ、思い当たらない。 思い出そうとするたびに、鈍い痛みが頭を占める。 少女と青年の問いかけ>>66>>68に、答えられない。]
なま、え、……俺の、名前、? ……俺は、何、……誰?
[引かれていないほうの掌で顔を覆う。 ざらりとした砂と滑った海藻とが、触れた。]
(69) 2013/06/15(Sat) 22時頃
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―― 浜辺近くの村道 ――
[幾人か立ち止まって、同じ方向を見ていた。 変わらずのんびりとした足取りでやってきていたが、その様子に足早にそちらに近づく。]
ね、ね。どうしたの?
[誰にともなく近づいて尋ねれば、真っ直ぐに浜辺を指差された。 目の上に手を翳しそちらを眺めると、目に飛び込んでくるのは]
……セス、
[別れたばかりの、元恋人の姿>>65。 離れた場所ではあるけれど、思わず一歩後ろに引きかけた。 しかし――]
(70) 2013/06/15(Sat) 22時頃
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あ、れ。 誰?
[見知った人々の間に見つけたのは、異なる者。見慣れぬ人。 それは最早問いかけでなく、一人呟くような声で]
連絡船、来てないよね。 あの人どうやってここまで……
[セオドアと仮定の話しをした。 誰かが流れ着いてこないかと。 王子様が流れ着くことを、願うようなことも。
しかしそれはあくまで過程の話しで、それが真実になるなんてアタシも、セオドアも思っていなかったはずで]
(71) 2013/06/15(Sat) 22時頃
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[深呼吸をひとつ。意を決して傍へ寄る。 すると、男の呻き声が聞こえて>>69、彼の様子を伺った。]
痛む……のかな。無理は、しなくていい。 なんなら、うちへ運ぼうか。祖父は医者だから。
[後半は、男へも向けて。小さな診療所なので長期に渡る病傷には心もとないが、応急処置程度ならどうにかなるだろう。 そういえばと周りを見渡せど、事件とあれば飛んでくる駐在の姿は見えず。]
そうか、駐在さん……誰か、呼びに行ってる? うちに来てもらうように伝えてもらっても、いいけど。 ……せめて、木陰に。
[必要があれば、手を貸す心算。]
(72) 2013/06/15(Sat) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 22時頃
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[近づいてくるセシルに、片手をひらと振るだけの挨拶をし、 再び男に視線を戻すと、言葉を紡ぐ唇を注意深く見守った。]
…………は?
えっ、……わかんないの? まさか、……記憶喪失、とか?
[突然人が流れ着いてきて、名前もわからない記憶喪失で。 物語みたいなベタな展開に、何故だろう、少し笑ってしまった。]
(73) 2013/06/15(Sat) 22時頃
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/* そっか北狼さん迎撃中……だよね? いいなーいいなー
(-26) 2013/06/15(Sat) 22時半頃
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[わかる事。わからない事。 薄く唇を開いて、息を吸って。]
……立、……つ、 肩は、平気、……いらな、い、
[そう言って、手助けの手を拒むように緩く腕を降る。 掌に触れた砂や海藻を、拭った。]
……、〜〜……、
[一言、二言、彼らにとっては異国の言葉になるであろう言語で何か呟けば、目を閉じる。 掌を、濡れた砂浜につき、そっと力をこめる。 重い身体を、砂浜から引き剥がすように。]
……ここは、 俺は、……何、なんだ、……?
[それは、青年への問いかけ>>73への返答か。それとも自問か。 木陰に、という言葉>>72に、緩慢な動作で頷いた。]
(74) 2013/06/15(Sat) 22時半頃
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お名前、わからない……?
[どういうことだろう。 目をパチパチして、やってきたみるひーおねーちゃんとか、せしーおにーちゃんをみる。]
ええと、寝ぼけてるならね、あの、顔をあらうといいです。 いたいのいたいの、とんでけ。
[>>69なんだかつらそうだから、頭の上にてを……のせるのは、やめとこう。 いたかったら、触らないほうがいい。 とんでけって、ぐるぐるした。]
せしーおにーちゃんのおじーちゃんのほうが、うまいの。ですよ。 いたいの、とんでくから。 だいじょぶです。
[呼んできても、きっとここではお仕事はしにくい。 だっこはでも、ハナにはできない。]
(75) 2013/06/15(Sat) 22時半頃
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え、なんだって……?
[異国の言葉は解らない。 しかしひとまずは自力で動けるようだ。]
そーだな、まずは日陰に。 動けるんだったらジェフ待たずにさっさとじーさんのとこ行ったほうが早いかもしれねー。
今、じーさん家にいるよな?
[そこでようやっとセシルに言葉を掛けた。 翡翠は自分と似て異なる茶の髪を捉える。目は、合わせない。]
(76) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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きおくそーしつ?
[>>73てっちゃんは、なんのことを言ってるんだろう。 首を傾げて]
おじさん、いたそうなのに笑っちゃ、だめです!
[[むう!って口をしてみせた。]
(77) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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[広場から反対に浜の方へ向かう、ミルフィを見つけることはできなかったよう。 悲しいかなすれ違い。ただもし会えていたとしても、クラリッサの歩みの向かう先は変わらなかったはずで、ならば同じこととも言えた。]
駐在さん、ジェフさん!
[広場か、それとももっと浜よりか。 ジェフの姿を見つければ、サイモンとふたり呼び止めた。]
(78) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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["事件"に喜ばしいという感情を持つことはクラリッサには少し難しい。 真っ直ぐにここまでやってきたから、焦る感情と荒くなる息を整えるのに、呼び止めてからしばらく時間が必要だった。]
あの。 浜の方に、人が。意識のないまま、流れ着いていて。 息はあるようなんですけれど、まずはお伝えしなければと。
[サイモンにはここに来る間のうちに、彼がまだ息をしていることと、ホレーショーがついていることを伝えた。 だから情報が混線することもなく、伝えられたはずだ。]
(79) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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[手を振るセオドア>>73には、こちらも、ちいさく頷いて。
周りに視線を彷徨わせる途中で見つけたのは、久方ぶりのミルフィの姿>>70。]
あ……
[あるかなきか、ほんのすこしだけ表情を緩める。 気まずさよりは、存外元気そうな様子への安堵が強かった。]
(80) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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/* リサちゃんには会いたかったんだけどねー ごちゃってなってヘクターさんと合流するのが遅くなっては申し訳ないし! 大丈夫狭い村だからすぐあえる!
(-27) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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あー、ごめんごめん、ハンナ。
[笑っちゃだめ、と言われて口許を押さえた。 何故笑ってしまったのか、多分それをこの子に説明するのは難しい。 だから今は笑うのをやめることにする。]
(81) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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……記憶、喪失。
[難しい顔をした。 症例として聞いたことはあったが、実際に見たことはない。それすら、曾祖父の頃に村長の娘がかかったことがある――というようなひどく曖昧な話だ。
セオドアの問い>>76には頷いて。]
うん、いるよ。 もう、往診も終わった時間だし。 日参のご老人の相手をしている頃……じゃないかな。
[翡翠色とはなぜか目が合わなくて、あれ、と瞬いた。
立ち上がろうとする男が木陰へ移動する邪魔にならぬよう場所を譲り、来るなら案内を、と様子を伺った。表情を引き締める。]
(82) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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/* >>80 セス表現上手だなー 気まずさ<安堵 って、やっぱり恋人っぽくないというか 幼馴染から抜け出せていない感が うまいなーいいなー こんな人が彼氏なら我慢しろよ!ミルフィ!
(-28) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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[不思議そうなハンナ>>77には、うん、と頷き。]
色んなこと、思い出せない状態……かな。 頭を打ったり、病気になったりで、なるんだって。
おれも、見るのは初めて……かもしれない。
[ついでに、「うちの祖父ちゃんは痛いのを治してはくれるけど、飛んでく前に痛くすることはあるな……」とは、思えども胸のうちに留めておく。年少者からの敬意を失墜させることもなかろう。]
(83) 2013/06/15(Sat) 23時半頃
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[視線を感じてようやく瞬けば、その拍子に目が合った、 ――気がする>>80。 表情はあまりわからなかったが、いつものセシルのように、見えた。いつもの、優しい、幼馴染が。]
……、そうだ。 駐在お兄さん、……
[その場から逃げ出す言い訳のように、浜辺に背を向けた。 一足も二足も早く、サイモンやクラリッサがそちらに向かっていることは知らず、元来た道を辿り始める。]
…………。
[色々なことが頭を過ぎって、けれどそれを振り払いも整理も難しく、処理が追いつかない。 来たときよりも足取りは、重く]
(84) 2013/06/15(Sat) 23時半頃
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……っ、 く、 [身体を動かす度に、節々が軋む様な錯覚。 走る痛みを逃がす様に、軽く息を吐きながら立ち上がる。 立ち上がれば、見上げていた幾つかの頭を見下ろす事になるだろう。
濡れた衣が重かった。 靴はどこかで脱げたのか、片方は裸足だった。 肌と布との隙間に入り込んだ、細かな砂が煩わしい。
少女の告げた「顔を洗うと良い」という言葉>>75。 顔だけでなく、全身を洗う事ができたら、幾分かこの気だるさもマシになるのだろうか、など。 表れる人間が多すぎて、処理の追いつかない頭で、そんな事をぼんやりと思った。
立ち上がり、歩みだせば危なげに身体は傾ぐか。 迫る地面に、咄嗟に反応する事もできない。]
(85) 2013/06/15(Sat) 23時半頃
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/* 浜辺の動き待ちかな? リサちゃんいるし行くのもいいかな、でも現在地ぼかしてるならこのまま曖昧にして、駐在お兄さんが動き出したらリサちゃんに接触でいいかな。
(-29) 2013/06/15(Sat) 23時半頃
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/* ろぐいん!!!!!
(-30) 2013/06/15(Sat) 23時半頃
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[>>81こうしてあっさり謝られると、なんだか拍子抜けする。 いま、間違えたことをいっちゃったのかな。]
ん、と……。
思い出せない、に、なっちゃったの……?
[>>83教えてくれたせしーおにーちゃんは、ものしりだ。 おじーちゃんのおかげなのかな。 でも、それでも見たことがないなんて。
この村に来る前だって、ハナも、きいたことない。]
それ、病気なのかな。 怪我、したの……? せしーおにーちゃんのおじーちゃんは、なおせる?
[聞いてみて、立ち上がった男の人を見て、]
(86) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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っ あぶ、ない!!
[>>85ふらってしたのが、見えた!
慌てて下に飛び込んで、あっ]
や、 あ、 あー!
[おじさん、重い!支えられない!]
(87) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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記憶喪失?
[セオドアの言葉に瞬くが、男は己の名も分からぬようで、それに頭痛もあるようならば、記憶障害というのも間違いはないように思えたが]
だとしたら、笑い事ではありませんよ。
[たしかに、こんな平和な村で、いきなり記憶喪失の男が浜に流れ着くなど、まさか夢ではないかと疑いたくなるのは分かるけれど。 しかし目の前にある事実となれば、放っておくわけにもいかないだろう。]
そうですね、顔を洗って、さっぱりすれば、少しは落ち着くかもしれませんね。
(88) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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/* 身体設定 ・でかい ・おもい
(-31) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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セシルさん、ミルフィさん。
[ふたりの姿が見えれば、とりあえず、分かっていることを話して聞かせる。]
おじいさん、在宅ですか。 ならば看てもらった方が良いかもしれませんね。
頭痛もそうですが、怪我もみた方が良いかもしれませんし。
[応急処置程度ならば軍にいた頃に身にはつけたが、本当に記憶に障害があるのであれば、自分ではどうにも出来ない。 看てもらえるなら、それに越したことはないと]
(89) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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よかった、んじゃじーさんのとこにこの人……。
[セシルの返答に頷いて、……いつも通りだな、と思う。 もしや財布がないことに未だに気づいてないのでは、とか考えがそれた辺りでそれは起こった。]
ちょ、……ハンナ!!
[男が転びそうになり、それをハンナが支えようとする。 無茶だ、と思ったと同時、そちらへと急いだ。]
(90) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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……っと、危 ハナさん!
[男が蹌踉めき、ハンナが支えるように飛び込むのを見れば、咄嗟に手を伸ばしはするのだが、いかんせん自分もあまりバランスはよくない。]
セオドアさん、ちょっと!
(91) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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/* 確定で倒れていいかなこれ(
(-32) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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[傾いだ身体と地面の隙間に、飛び込んできた小さな姿>>87。 自分の容姿すら記憶から抜け落ちているものの、その身体が自分よりもずっとずっと小さい事は、わかる。
一度支えられ、身体の傾ぎは止まった様に感じたのも束の間。 少女の声と共に、再び身体は傾ぎはじめる。]
………、っ、 !
[膝を折り、体重を片側にかける。 支えていた少女の身体を反対方向に押す様にすれば、砂浜に倒れ込んた。
せめて少女を巻き込まぬように心がけたつもりだったのだが、何分思う様に動いてくれない身体だったのでどうなったかはわからない。 今はただ、少女の事を気にかけるより、再び頭に響いた鈍痛を堪えることに頭が占められていた。]
(92) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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/* 倒れた。
(-33) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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[元来た道を辿りながらも、辺りの様子を観察していた。 思っていたよりも噂の伝達スピードは速く、浜辺まで出はしないものの興味津々といった様子で外を眺める村人もいる。]
もしかしてもうお兄さん浜辺に走ってったりして。 大事件だもの。
[とりあえずは今知っている情報――村の外の人が浜辺にいる、村人とコミュニケーションを取っている。その二つを伝えられればいいだろうか。]
今日の教室は中止、かな。
[すれ違い浜に向かって行ったのは、 オルガン教室の生徒の一人。
中止となれば遊びに来てくれるクラリッサにも伝えなければならない。頭の中でルートを描きつつ、ひとつため息をついた。 何に対してのため息なのか、アタシにもわからなかった。]
(93) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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/* マジ俺噂の人
(-34) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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わかってる!!
[ホレーショーの声>>91に頷いて、男が押し出した>>92ハンナの身体を更に引き寄せ、下敷きにならぬようにした。 倒れこむ男を支えるのは間に合わない、という判断だが正しかっただろうか。]
……ったく無茶すんなよ、ハンナもあんたも。 大丈夫か?
(94) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 00時半頃
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/* \悪化させた予感歯科!!/
(-35) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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[身体が、重い。 言う事を、聞かない。 頭痛を堪えながら薄く瞳を開き、細く、息を吐く。
波の音。 集まり始める気配>>93、声。 全部知らない。 何も知らない。 与えられた情報の多さに、既に頭の中は破裂しそうで。]
……ここを、離れ、……たい、
[要求の言葉は、乾いた咳のせいで、途切れる。
砂でざらつく口の中。 洗い流せる水が欲しいと思った。]
(95) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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う、あ、 った!
[足が支えていられなくなって、後ろにひっくり返りそうになって。 砂なら痛くない、って、せめて、おじさんを抱っこしようとしたけど、>>92どんってされた。 >>94誰かがぐいってしてくれて、あれ、これって今日、二回目。なんてのんきなこと、思った。]
……っ、 てっちゃん……?
[腕は、駐在さんより、細かった。 でも少女をしっかり支えていて、おとこのひとって、すごい。]
だいじょぶ…… おじさん おじさんは!
(96) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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……っ、あ。
[蹴っ躓いて、伸ばした手が届く前に、男は砂浜に倒れてしまった。]
……すみません。 あの、とりあえずあまり無理はせず、そこに掛けていてください。
[とりあえず、せめて服の砂を払ってやろうと手を伸ばし]
服、多分わたしのならば着れるかと思いますから、あとで持ってきます。
(97) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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ハナさんも、大丈夫ですか。
[それから、娘の前に屈み込む。 もうそろそろ、あまり子ども扱いしてはいけないと思いつつ、つい頭を撫でてしまうのは、懐いてくれるまでにそれなりの時間を要した為もあった。]
(98) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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[ホレーショーにあらかたの状況を聞き>>97、礼を述べ。]
治せるかどうかは、診てみないと。 本当にそうなら、時間はかかる、だろうな……。
[ハンナ>>86に答えながら、あれこれ思いを巡らせる。]
怪我やらなにやらが、ひどくなければ。 ダーラさんの宿を使うのがいい、かもしれない。 この人、お金は持って……
[彼女はその場にいただろうか、振り返り、疑問を述べかけたとき。視界の端に動くものが映った。]
(99) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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あう…… ごめ なさ……
[>>95倒れてて、咳してる。 つらそう、ってわかる。]
ハナ、また……
[鼻の奥が、つんとする。 だめ、って手で鼻をおさえた。]
ハナは、だいじょうぶ、です。 おとーさん……
[もうちゃんとできますって言いたいけど、言えない。 >>98撫でてくれる手が優しくて、大丈夫って言っても、どけられなかった。]
(100) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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おう、てっちゃんだ。 まったく二人してひやひやさせやがって。
大丈夫なら、よし。
[娘のところにやってきたホレーショーにハンナを任せると、セオドアは再び倒れた男に声を掛ける。]
うん、だから医者連れてくから行こう。 動けそうにねーなら、支えくらいならなんとかすっから。
(101) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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……あ!
[バランスを崩す男、それを支えようと飛び込むハンナ。 咄嗟に足が動かなかったのは、見知らぬへの恐れの所為。
ハンナを無事に引き寄せられたのを見て、ようやく息を吐く。
倒れた男のほうへと歩み寄り、途切れ途切れに伝えられる言葉>>95に耳を澄まして]
運ぼう。ひとまずは、うちへ。 セオドア、手伝ってくれる?
(102) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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[>>53セシルとと共に海辺の浜へ向かってから。 着く頃には他の人間ももう集まっていた。
漂着した人間は意識もあり喋れるようで、自分に今出来ることは何もないように思えたが]
……無理すんじゃないよ。
[>>74耳慣れない――筈の言葉での呟きに一瞬丸くした瞳を逸らして隠し、他の者に同調だけしておいた。 この地についたばかりで、おまけに何も覚えていないらしいのにすぐにここを離れたいという。 浜まで同行したセシル、そして他の者の顔を一度ぐるりと見回して]
セシルの坊んトコに連れてってとりあえず体に異常がないか調べて、 何か話すにも願いがあるにしてもお互い後になりそうだね。
話す……話し合い?の場所に困るならウチに集まってもいいさ。
(103) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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服、もってくるなら、おじーちゃんのとこ? それなら、 ハナだって、
[できるから。 ぎゅっぎゅと手を固くして、ぼそぼそって言う。]
あの…… ごめん、 なさい。 おとーさん、も。 ハナ、いっかいおうちに、帰ります。
[男の人に頭をさげて、目をぎゅっとして。 おとーさんに、ごめんって。]
お魚おいて、ふく、もってくね。
[笑ったつもりだけど、あんまりうまくいかなかったかな。 急いで背中向けて、よたよた、走った。 お家へ帰って、落ち着かなきゃ。**]
(104) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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……流れてきたアンタも。混乱してるだろう。 離れたいのも山々だろうがねェ、ちょいという事きいとくれ。
[医師でも力のある男でもない。直接何か出来ない歯痒さはあれども言うだけ言った。 身体に優しい食事や生活必需品の予備もあれば一応は探しに戻らなければならない。 何しろこの村からはひょいひょいと外に行くことが出来ないのだから。]
アタシは店にいるから。 困ったら二階も貸せるし、声を掛けてくれるかい。
[さっきの今で余計に動揺しているかも知れぬセシルの肩を、そして村の外からの人間に慣れていないであろう他の者の背も動揺に軽く叩き、今来た道を引き返す。]
(105) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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[状況が状況だ。 慌てたような足取りは漂流者のために出来ることを、と急ぐように思われこそすれ、きっと不審には思われなかっただろう。 恐らく。]
(106) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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離れたいですか……。
[おそらく、もうすぐクラリッサが駐在さんを呼んでくる頃だろうからと、どうすべきなのか暫し思案し、セオドアとセシルに頷いて]
そうですね、もし歩けそうなら、それがいいかもしれません。 ジェフさんとクラリッサさんには、わたしがここで待って、伝えますから。
はい。ハナさんも。 よろしくお願いしますね。
[それから、ごめんなさいをする娘の前に屈み込み、握られた両手を8本の指で包み込んでやる。]
よく頑張りましたよ。
[そう、穏やかに小声で付け加えて。]
(107) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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ダーラは、ざくざく、と離れる足音は常よりもどこか乱暴に**
2013/06/16(Sun) 01時頃
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[幾度か咳を繰り返した後、上体のみを起こした。 服を貸すという申し出>>97に、ゆるりと頷く。 それは素直に、有難く思えた。 水を吸った事もあるかもしれないが、彼らの着る服に比べて、どうもこの服は重く感じられた。
医者へ、という青年の言葉>>101に、小さく頷く。 いつの間にか傍に居た、もう一人の青年がそれに反論しない様子>>102を見るに、彼の家に医者がいる、ということなのだろうか。 少しずつ、少しずつ情報を拾い集め、理解していく。
混乱した頭を、落ち着かせていく為に。]
(108) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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[支えると言う二人の申し出を、断る事はできなかった。 自分の足で歩きたい、歩ける、と、意地でも主張したかったのだが。
先程突き飛ばした少女が、頭を下げる姿>>104を見れば、それが得策でないことを思い知る。 身体があまり自由に動かない事、それを認めて、好意に与るのが一番だろう。]
………何で、謝る、?
……倒れたのは、俺だろ。
[謝罪の言葉を告げる少女に、少しだけ、口の端を上げてそう告げた。 顰められるばかりだった表情が、少しだけ、緩んだ。]
(109) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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ん、……おう。
[名前を呼ばれ>>102、振り返る。 ダーラがセシルに声を掛けている間はそれを見守り、 頃合いをみて男とセシルのほうへと近づく。]
つーわけで、行くぞ。
着替えも休む場所も皆がなんとかしてくれるみたいだから。感謝しろよ?
[付いた場所が此処でよかったな、と言いたげな態度で口にする。 此処はとても平和だ。流れ着いた人間をこうして拾い上げ、身包み剥がすような真似をしないのだから。**]
(110) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 01時頃
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/* 自分で振っておいてなんだが。
ホレーショーの服着るヘクターって想像するとだなwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-36) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 01時頃
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/* だがしかし逆よりは想像しやすい。
(-37) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 01時頃
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[ダーラに肩を叩かれ>>104、ぎこちなく微笑んだ。
わかりました、と頷く。 彼女の心境は知らず、ただその心遣いを有難く思った。
おかげで幾分か、辺りに注意を払う余裕も出た。 服を届けるというハンナの言葉>>107にもゆっくり頷く。]
うん。ありがとう、きっと、助かる。
ホレーショーさんも、よろしくお願いします。
(111) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
|
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[去ろうとする様子の少女>>104に、ふと。]
あ。ハンナちゃん。さっきの、お菓子。……この人に?
[先ほど手にしていた焼き菓子のことを思い出す。 もし肯定が返ってきたなら、預かっておこうか、と手を差し出す心算で。診療所に食料がないわけでもないが、甘味は手っ取り早い栄養補給手段でもある。今は口にするだけの気力がなくとも、何も食べないということもないだろう。
反応がどうあれ、小さな背を見送ると、男のほうへ向き直る。
ちらと見渡した周囲には、既にミルフィの姿はなかった。]
(112) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
|
|
それではセオドアさん、セシルさん、彼をよろしくお願いします。 わたしも、なるべく早めにそちらへ向かいますから。
[しばらくの宿については、ダーラがどうにかしてくれそうだ。 自分が出来ることといえば、服と、あとは靴もサンダルくらいならどうにかなるだろうか。]
必要そうなものがあれば、言ってください。 わたし達で力になれそうなことならば、お手伝いしますから。
[彼らが去る前には、そう声をかける。
それから、立木に身を凭れさせ、ジェフとクラリッサが戻るのを待つことにした。 その間に考えるのは、昨夜見かけた船のこと。 灯りを向けても何の応答もなく通り過ぎてしまう船は少なくない。 むしろ、意識しなければ気付けぬような灯台に、通りがかりでわざわざ合図を送る船の方が希有なのだが。]
…………。
[何か関係はあるのだろうか。 いずれにしろ、まずは休息させることが先決に思えた。]
(113) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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|
[それと、もうひとつ。 セシルのイニシャルが「C」であることに思い至った。]
あー……?
[彼らが幼馴染みであるということは、以前、聞いていたのだが、そういう関係であったとは気付いていなかった。 しかし、もしかしたら、別な「C」かもしれないなどと、ぐるぐると、考え事は尽きない**]
(114) 2013/06/16(Sun) 01時半頃
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|
ジェフさん、もし今お手空きなら、浜に戻るつもりでいるのですけれど。 ただいまお時間はありますか?
[是か非か、そうまでこの村に事件はないから、手空きだとありがたい。 浜へ、と案内すれば、同行は了承してもらえるか。]
(115) 2013/06/16(Sun) 02時頃
|
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――浜に向かう途中で――
――ミルフィ?
[あまり他を気にかけている余裕はない、というのが本当のところかもしれないが、仲の良いミルフィの足取り重くするを見れば、どうしても足が止まってしまった。 ジェフとサイモンに、よければ先に、と促してから、ミルフィの元へ駆けて寄った。]
大丈夫? ……どうか、したの。
[色恋にはとんと疎い。 彼女の暗い重い足取りにセシルとのやり取りや、先の漂流者の存在があるとは、思わないまま。]
(116) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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/* おおっちょうどリサちゃんに会話投げるとこだった! あとで埋めとこう
(-38) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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[元来た道を戻る途中、浜辺にいたダーラがその場を後にする様子が見えた>>106。 彼女もまた外から来た人なのだけれど、 その切欠は知らなかった。
いつか聞いてみたいと思う、外の世界について。]
おなか減ったなあ……。
[彼女の料理は美味しくて好きだ。 オルガン教室が中止になれば、夜酒場に行くことも叶うだろう。 そのときに少し、話しができればいいと]
(117) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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―― 元来た道で ――
あ、……リサ。
[呼び声>>116に俯きがちだった顔を上げると、クラリッサがこちらに駆けてくる。 気遣ってくれるその言葉に、小さく笑みを浮かべる。 表情が暗かっただろうか、心配ないと言うように]
ん、大丈夫だよ。 浜辺にさ、村の人じゃない人がいてね、……
って、もしかして駐在お兄さん呼びに行ったの?
[後方にいるジェフとサイモンに気がつき、交互に視線を向けた。それならばもう彼女はその存在を知っているのだろうか。]
リサも、見た?あの人。 喋ってるみたいだったから、言葉はわかるみたいだったけど。
(118) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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/* だったかぶったーもーばかーもー
(-39) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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[歩み寄る青年の手を、今度は断る事はしなかっただろう。 感謝しろ、と、告げる言葉>>110にも、緩やかに頷くのみ。 立ち上がり、二人の肩を借りて、医者とやらの場所に歩み出すのだろう。
広がり始めたらしい、自らの漂着の噂。 そのせいか、道中では時折、好奇の視線や、悪意の無い質問を受けたかもしれない。 現状の殆どを把握できていない為、そういったものへの解答は彼らに頼むことになっただろうが。]
…………、あまり大きな町では、ない、のか?
[この集落が町ではなく、村ということもまだ知らず。 傍らの二人に、そう問いかける。
問いかけながら、何もわからない事を、改めて実感するのだ。 そして、知らねばならない事の多さも。]
(119) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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|
[それなりの時間をかけて医者の元に辿りつけば、後は知識のある者に任せることになるだろう。 その間に、後を追ってきた者は追いついたかもしれない。 医者が、入室を許可したかはわからないが。
身体を検査される際、自らの身体に施された刺青に、己の事ながら驚いた。 そして、鏡越しに見た自分の顔にも驚いた。 そして何より、自分の身体がどんな姿をしているのかという事すら、曖昧だった事に驚いた。
――― あまりにも、抜け落ちた記憶が、多すぎる。
そのショックのせいか、医者の下した診断は殆ど頭に入らず。 医者もそんな自らの状態を悟ったのだろう、村民に己の身体の状態を告げてもいいか、と、確認を取る。
頷く事しか、できなかった。]
(120) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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|
……クソが、……
[母国語らしき言葉で、小声で吐く悪態。 声に出した後、意味を理解されない事を小さく祈った。]
(*1) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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|
[記憶のあった頃に得たらしい、語学や多少の常識、作法などは覚えている。 だが、それを何処で会得したのか。 どうやって会得したのか、そこまでには行きつかず。
この後、どうすればいいのか。 診療所の椅子に腰かけたまま、呆然と考える。
怪我の処置は、既に済んでいた。 少女が診療所まで来ていれば、服も着替えていただろうか。
この後、どうするのか。 話合いの場に、という女の声>>103が、浜でちらと聞こえた事を思い出す。
あの女が何者で、“ウチ”というのが何処を指すのか、全く知らないのだが。**]
(121) 2013/06/16(Sun) 02時頃
|
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/* [そのうち、クラリッサやジェフ、サイモンと会うだろうか。 彼らに浜辺のことを伝えれば、 その場に向かう途中だと聞くだろう。
クラリッサと会話が叶えば、申し訳なさそうに眉根を寄せて]
リサ、今日たぶんオルガン教室お休みになると思うわ。 生徒さんが結構、向こうに行ってるみたいで。
[海のほうに視線を向け、肩をすくめる]
ごめんね、また今度遊びに来て?
[顔の前で両手を合わせ、片目を軽く瞑り]
(-40) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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|
/* ここまで書いてた。
リサちゃんとも幼馴染に近いよねたぶん 森とかで二人でおままごととかしたのかなあ なごむ
(-41) 2013/06/16(Sun) 02時頃
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|
[クラリッサにはセシルとのことを伝えたいと思っていたが、その後二三言葉を交わすことはできただろうか。
彼女たちが浜辺へ向かうのなら、 アタシはそのまま彼女らを見送る。 その姿が小さくなっていけば、背を向けて足は再び自宅へと。
あのどこかからの客人と話しをしてみたい気持ちもあったし、訊いてみたいこともある。 でも、まだもやもやとした気持ちは晴れなくて、とりあえず一つずつこなしていくことから始めることにきめた。
程なくして自宅の前のオルガンのイラストが描かれた看板に 「ほんじつのきょうしつはおやすみです」 と幼い子どもにも読めるように中止の旨が掲げられることになる**]
(122) 2013/06/16(Sun) 02時半頃
|
|
― 浜 → 診療所 ― [男の体を右側から支える。]
セオドアは、反対からお願い。 ……少し、歩くけど。辛かったら、言って。
[体重を預けてもらうようにすると、ずしりと重みを感じた。 海水と砂であまりよい心地はしないものの、具合の悪そうな男を前に、それくらいは我慢をすることにする。
好奇の視線を注ぐ村人たちには、]
流れ着いた、外の人。記憶喪失の。
[それだけ伝えた。 或いは、セオドアがもう少し親切な説明を加えただろうか。しかしなにせ、それ以上のことは分からないのだ。自分にも、おそらくこの男にも。]
(123) 2013/06/16(Sun) 02時半頃
|
|
ミルフィも会ったのね。 そう、ホレーショーさんといた時に見たから、お任せして呼びに行ったの。
[ジェフが行ったのなら、その方向だけを視線で追う。]
ああ、起きられたのね。 生きている、ということだけ聞いて呼びに行ってしまったから、まだ何も様子は知らなかったのよ。 それは良かったわ。
[その後の経過は順調そうだ。 よかった、と何度も頷いて、言葉が通じることにも安堵する。]
(124) 2013/06/16(Sun) 02時半頃
|
|
町? ……ああ、うん。 ここは、ほんとうに小さな村なので。
海と森で、よそとの行き来も一苦労だから。 たぶん、珍しいんだと、思います。
[男の問い>>119には、考え考え答えた。 海と森、と言いながら、それぞれ方向を顎で示す。
通りがかり、「これが宿屋」だの「あれが雑貨屋」だのと思いついたようにぽつぽつ告げたが、なにぶん不親切な案内だったので、どこまで伝わったものか。]
おれは、セシル・バークレイです。 名前は……覚えきれなくても、大丈夫だけど。
[そうして、森のほうへ歩くことしばらく。小さな白い建物――診療所が見えてくる頃には、幾らか息が上がっていた。]
(125) 2013/06/16(Sun) 02時半頃
|
|
― 診療所 ―
祖父ちゃん。緊急の患者、診てあげて。
[出迎えた白衣の老人に、簡潔に事情説明をする。
祖父は、如何にも頑固そうな顔をぐいと見知らぬ男に近づけた。そうして『よし、こっちへ来い!』と診察室へと連れて行かれる背を見届け、深い深い吐息を吐く。
彼の診療を待つ間、そっとセオドアの方を見た。 口を開いては、やめ。口を開いては、やめ。口を開いて。]
あの……おれの財布、知らない?
(126) 2013/06/16(Sun) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 03時頃
|
[セシルの話を切り出されたら、もしまだそばにいたとしてもいよいよもってして先に行くようにと二人を促した。 そして二人になってから、そっと声をひそめて話を聞いた。 何にしても、どうにも疎いためにどこまでそれを理解できたか。]
あんまり傷ついたら、だめよ。
[ミルフィを案じてそうは言うものの、的を得ていたかもわからない。]
(127) 2013/06/16(Sun) 03時頃
|
|
でも、あの人。 起きられて、話が出来るのなら、本当に良かった。 それならわたし、一度戻るわ。 温かいものを用意しないと。パン粥くらいなら、わたしでも。
[海を流れてきたのなら、冷えているはずと。 ダーラの仕事かもしれない。それでも自分も何かしたい。 そうして、名案に道を違えることになった。 ホレーショーのもとには、彼が待つと知らないクラリッサは戻らない**]
(128) 2013/06/16(Sun) 03時頃
|
|
[>>123セシルに頷き、男の身体を左側から支えた。 濡れた服に触れた部分から茶のシャツが水を吸って、色を変えていく。気にすることはない。]
さっき流れ着いたの。
っつーか、これから医者連れてくところなんだからそゆ話はあとで! ほらほらどいたどいた!
[セシルの説明だけでは満足しなかったらしい子供たちが更に寄って来たので適当に散らした。 てっちゃんこわーい、なんて笑いながら走り去っていく高い声が聞こえ、ちょっとだけ口をへの字に曲げた。]
(129) 2013/06/16(Sun) 07時半頃
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|
ああ、こんなこと初めてだからな。 全然知らない人が来るってだけでも珍しいド田舎だよここは。
[細かい村内の説明はセシルに任せる。 しかし、ちゃんと聞こえてるかなーと自分よりも大柄な男を見ながら思った。角度のせいで表情はちゃんと見えない。
診療所に着けば、あとは医者に任せることにした。 小さい頃、やんちゃが過ぎて細かい怪我を繰り返しては運ばれていたのもあって、未だにこの老医師のことはほんの少しだけ、苦手だったりする。 だから、診療所についてからは言葉少なであったけれど。]
(130) 2013/06/16(Sun) 07時半頃
|
|
…………ん。
[セシルから財布の話を切り出されれば、懐から出してセシルの胸辺りに届くように軽く放った。 中身を使ったどころか、恐らく開けた形跡すらない、無くなったときのままの財布だ。]
財布なくなった、って、いつ気づいた? 今朝ジェフと会った時、何も言われなかったんだけど。
[翡翠を一度閉じ、それからセシルへと向き直る。 今度はちゃんと、セシルの目を見た。**]
(131) 2013/06/16(Sun) 07時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 08時頃
|
─ 浜辺 ─
[待つこと暫し、ジェフの姿が見えてくれば、ゆっくりそちらへ歩み寄った。]
急にすみません。 多分、クラリッさんから聞いていると思いますが、浜に男の人が倒れていまして……
……クラリッサさんは?
[そういえばと、話をしながら辺りを見回す。 途中でミルフィと会って別れたと聞けば、頷いて]
そうですか。 あぁ、それで、流れ着いた男の人なんですけど。 セシルさんが、セオドアさんと一緒に、おじいさんのところへ連れていってくれています。 記憶が少し、混乱しているみたいです。
(132) 2013/06/16(Sun) 12時頃
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わたしは、ハナさんが着替えを取りに行っているので、すぐ一緒に向かいます。 あ、わたしの服ですが、多分サイズが近そうだったので、とりあえず。
[そう説明をしてから、自宅へ向かったハナを迎えに、ゆっくりと動き出す。 途中で会えれば、手を引いて、一緒にセシルの祖父宅へ向かうつもりで**]
(133) 2013/06/16(Sun) 12時半頃
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──浜辺──
[>>107おとーさんの声は、とっても優しい。 包んでくれる手は、指は足りなくたって、十分ハナの手をすっぽりする。]
ごめ、なさい 次は、ちゃんと
[暖かさに、我慢ができなくなりそうだから、ちょっとだけ口の中を噛んだ。 手を離してもらって、>>112声をかけられた。]
せしーおにーちゃん。 お菓子、うん、そのひとに、あげます。 わたして、ください。
[おねがい、って、預ける。]
(134) 2013/06/16(Sun) 12時半頃
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[>>109何でって聞かれて、ハナも、何でって思った。 ちゃんとできなかったから、って言おうとして、
見えた表情は、今までとはちょっと違ったから、口がとまった。]
ん…… ん。 えっと、 ハナがちゃんとしたら、たおれなかったかな、って。
[言って、急いで浜辺を離れようと、背中を向ける。 今、おじさん、ちょっとわらってたかな。
怒ってはない みたい?
すごくほっとして、わー!って気持ちになって、ほっぺたぺちぺちしながら走ってた。 海に向かってわー!ってしたら、落ち着くのかな? みるひーおねーちゃんに聞いてみよう、って思いながら、急ぎ足だった。]
(135) 2013/06/16(Sun) 13時頃
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/* あらやだかわいい
(-42) 2013/06/16(Sun) 13時頃
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[男が移動したことも知らないまま、浜側から来て森の方へ、つまりもと来た道をまるまる戻る流れ。 けれどその内に、にわかにほかの村人がざわついているのに気がついた。 耳ざとい大人か、それとも好奇心旺盛の子供たち。 流れ着いた人がいること、医院に向かったことを道すがら聞く。]
そう、教えてくれてありがとう。 お医者さまに向かったのなら、ひとまずは大丈夫かしら。
[パン粥とあたたかいお茶と、それから毛布を持って戻るつもりだった。 最低でも毛布は医院のものがあるだろうから、荷物がひとつ減った**]
(136) 2013/06/16(Sun) 14時半頃
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[診療所の椅子に腰掛けながら、ここまでの道中、得た情報を整理する。 小さな村、狭いコミュニティ。 噂の伝達は早く、外からの人間は滅多に訪れない。
────自分のように、波打ち際で倒れていたというのは本当に稀なのだろうが。
セシルと名乗った青年の村案内は、殆ど頭に残っていなかった。 混乱した頭の整理が、本当に追い付いていなかった。
深い、溜息。
兎にも角にも、先ず、自分の名前から思い出さねばならないだろう。 着ていた衣服にはヒントはないにしろ、例えば装飾品の類のものに、何か残されていないだろうか。 そう思い、波に攫われなかった腕輪を腕から外す。 検分するように、その細工の一つ一つを、指でなぞった。**]
(137) 2013/06/16(Sun) 17時半頃
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―― 回想・クラリッサと ――
近づくの怖かったし、遠くで見ただけだけどね。
[会ったのとは少し違うかも、と>>124 その他にも理由はあれど、今はざっくりと省くことにして]
生きてる、って……じゃあ、倒れてたの? うん、立って話してたから重症ってわけじゃないんじゃないかな。
[安堵したように頷くクラリッサに、釣られてアタシも頷いた。 仲良くなってもう随分と年数は重ねてきたが、改めて気が利いてとても優しい子だと思う。]
(138) 2013/06/16(Sun) 20時半頃
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……、あーっとね、リサ。 ちょっと、話しておきたいんだけど……セスとの、こと。
[今話してもいいタイミングだろうか、伺いながら口を開けば、彼女はジェフとサイモンを先に行くようにと促した。 申し訳ないと思いつつ、先を行く二人には軽く頭を下げて]
なんか、ごめんね? こんなときに、あれかもしれないんだけど
[回り道する言葉。唇を一度引き締めて、今度は迷いなく告げられるようにと開いた。]
セスと、別れたの。 別れよって、アタシが言ったんだ。
なーんかね、幼馴染だし?ちょっと違ったのかな。 うん、……そうなんだと、思う。
[まだもやもやして、本当の気持ちがどうなのかなんてアタシにもわからない。 ただ今言えることは、別れたという事実だけ。]
(139) 2013/06/16(Sun) 20時半頃
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[クラリッサが優しく言ってくれるから>>127、ちょっとだけ泣きそうになった。どうしてかは、わからないけれど。]
……ん、ありがと。
はい、終わり!この話し終わり! 今はあのお客さんのこと、だよね?
[ぱん、と手を叩いて話題を切り替える。 一度戻るという彼女>>128に頷き]
そっか、荷物とかなーんにもなさそうだったしね。 アタシもなんか使えそうなものあったら、持ってくよ。
[またね、と手を振って別れた**]
(140) 2013/06/16(Sun) 20時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 21時頃
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 21時頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 21時頃
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―― 自宅 ――
[自宅にいた両親に外からの客人の話しをすれば、驚いたように顔を見合わせて窓から外を眺めている。 オルガン教室は当然のように中止になって、アタシは一つ息を吐いた。]
ね、お客さん結構おっきな人なんだけどさ、 父さんの靴で要らないのとか、ない?
[近くにいたホレーショーと身体はそうかわらぬように見えた。 もし本当に海から流れ着いたとしたら、身に着けるもの一式は必要になるだろう。 服はともかくとして、裸足は怪我の可能性もある。 誰かがもう見繕っていたとしても、複数あって不自由はない。]
髭剃りとかいるかな。いらないかな。 男の人わかんない……
[幼馴染とはいえ、セオドアやセシルに髭を剃るのかと訊いたことはもちろんない。 麻袋に必要そうなもの・判断ができないものを詰めながらふと考える。]
(141) 2013/06/16(Sun) 21時半頃
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[近くで見たことも、話したこともないのに、どうしてこう世話を焼こうとしているのだろう。 そこまでアタシはお人よしだっただろうか? 確かにこの平和な村の住人は大体世話焼きで親切だ。 けれど、アタシもそうだったのだろうか。
それとも、信じているのだろうか。 ――あの人が、王子様であるという可能性を。]
……なに、ホント。 あーもー、馬鹿馬鹿。馬鹿。
[頭にちらつくのは浜辺で見たセシルの顔。 アタシ自身を馬鹿だと責めながら、淡々と物品収集に励んだ。]
(142) 2013/06/16(Sun) 21時半頃
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― 診療所 ― [セオドアから、見覚えのある財布>>131を放られる。 危うく取り落としそうになりつつも、なんとか受け止めた。]
全然、気づかなかった。……また、上手くなった?
[中身をろくに確かめもせず、懐にしまう。 いつ気づいたかと問われれば、すこし眉を寄せて]
ついさっき……昼前くらい。 まだ、駐在さんにも言ってなかったから。
それに、返ってくるし。セオドアなら。
[濡れて肌に張り付いたシャツをつまんで、ううむ、と唸ってから、灰青の瞳は不思議そうに翡翠を覗き返した。]
(143) 2013/06/16(Sun) 21時半頃
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/* リサがアンカー引いて三行してくれててた!いらなかったぜ! というわけで削除
(-43) 2013/06/16(Sun) 21時半頃
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なってねーよ、セシルがぼーっとしてるだけ。
[中身をろくに確かめもせずに仕舞うのに、肩を竦め。 続いた言葉に浮かべたのは呆れ顔だ。]
あのなー……。 盗んだのが俺じゃなかったらどーすんだよ。 ホントに鈍いっつーか、危機感たんねーな。
[灰青を見返す。不思議そうな顔は、いつもとあまり変わらないように見えて。]
…………あのさ。 ミルフィとのこと、聞いたんだけど。
なんで?
[言葉の足りない問いを投げる。]
(144) 2013/06/16(Sun) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 21時半頃
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― 派出所 ―
×月×日、天候、晴れ…… っと。
[彼のほかは誰もいない派出所で、駐在はデスクに就き日誌を書いていた。 書こうと書かずとも、これをチェックする上司など駐在にはいない。読む人間がいるとしたら、それは不運にも将来的に彼の後任になってしまった駐在ぐらいだ]
猟犬ライジ体調悪。羊飼いのリンダ哀しみに上の空。 洗濯婦ドロシー宅裏の井戸保守点検。異常なし――
[事件という事件を羅列しても、そんな調子になってしまう。 あとは、事件といえば――。 駐在は少し考えた後、ペンを止めた。 さすがに乙女の秘密は日誌には書けない。]
(145) 2013/06/16(Sun) 21時半頃
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[そんな風に日誌に集中していたから、残念駐在は残念なことに、自分が最も求められている場面、村に起こった異変を察知できない。 彼にようやく事態を認識させたのは、派出所に飛び込んできた二人組だった>>79>>115]
―――ん?
どうしたんだい、クラリッサ、サイモン。 そんなに急いで。
[駐在はデスクから顔を上げた。 サイモンはともかくとして、息を切らせて走ってきたクラリッサに、只事ではない気配を感じながら]
なに。 漂着した人が……? 息はあるんだね? 分かった、俺も向かおう。
[クラリッサの申し出に二つ返事で頷いて、派出所を出た。]
(146) 2013/06/16(Sun) 22時頃
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―― → 診療所・裏手 ――
[家を出て、向かったのは診療所だった。 片手に下げた麻袋は、歪に膨らんでいる。 道すがら聞いたところあの客人はそこへ運ばれたようで、妥当だと思いつつも、向かうのは少々勇気がいる。
だからこっそりと、裏手に回った。]
じいちゃん、じいちゃーん。 おーい。
[診察室の窓を外からこつこつと叩く。 中の様子は、よく見えない。]
(147) 2013/06/16(Sun) 22時頃
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──ハーディー家──
へうっ……
[家に入って扉を閉めてしまえば、もう我慢も限界だ。 あの人は笑ってくれた、気がしたから、これは悲しいとかじゃなくて、いっぱいいっぱいな気持ちが涙になったようなもの。]
ぅあー……!
[時間にすると、きっと大したことはない。 ぐいぐい、顔を拭って顔をあげる。 暑い日でも半袖にしたりしないいつもの服は、こんなとき便利だ。
洗濯したおとーさんの服をいくつか手提げに集めていると、おとーさんが帰ってきた。]
(148) 2013/06/16(Sun) 22時頃
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お、 おかえり、なさっ!
[目頭と鼻の頭が紅いままってのは、鏡を見てなかったから気づかなかったけど。 おとーさんには、にっこりして見せた。]
あのひと、どうなった? お名前とか、おじーちゃんとこ、行けた?
あとね、服とか。 こういうの、選んだの。どう?
[変わった雰囲気のあのひとに、似合うかとかはわからない。 少なくともおとーさんの服は、手足に少し不自由があっても自分で着られるものだから、怪我があっても大丈夫だろうって。
特に、あのとき抱えようとした腕の反対側は、怪我がひどそうだったから。]
(149) 2013/06/16(Sun) 22時頃
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/* >>149 えっそうなの? (身体状況誰も書いてくれてないから自分の身体状況わかってないひと
(-44) 2013/06/16(Sun) 22時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 22時頃
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だって。盗むような人、他に居ないし。
[呆れ顔を向けられ、苦笑を返す。
話題が幼馴染のことに及べば、曖昧な笑みを消した。 言葉少なでも彼の聞きたいことは分かる。]
なんで……かな。
たぶん、おれはレンアイ、とかじゃなくて。 おれはそれでもよかった、けど。 ミルフィはそうじゃなかった……んじゃないかな。
[考え考え、多分に推測の含まれる答えを。]
(150) 2013/06/16(Sun) 22時頃
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― →浜辺 ―
[サイモンとクラリッサと連れ立って浜辺へと向かう。二人から聞き出せたのはその男の風貌ぐらいで、駐在は特段何かを知ることもない。 途中、ミルフィに出会ったクラリッサが離れていけば、同世代の少女同士の会話に口を挟むべくもなく、サイモンと二人並んで歩きはじめた。 そうして浜辺に辿り着けば、ホレーショーの姿だけが視える]
いえ、知らせてくれてありがとうございます。 クラリッサから聞きました……ええ、彼女は途中で。
記憶が混乱―――?
[ホレーショーの言葉>>132に、駐在はん?と首を傾げた。 それはどういう状況だろう。]
(151) 2013/06/16(Sun) 22時頃
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|
あ。そうだ。盗るの、あの人にはしたら駄目だよ。 金に困ってるわけじゃない、でしょ。
[あの人、と言いながら、流れ着いた男の入っていった診察室を見やった。話題を変えようと出した明るい声のぎこちなさに、自分でもどきりとする。]
……どうするんだろう。 何事もなく、帰れるようだといいんだけど。
[非日常の浮き足立った空気は、苦手だ。 穏やかないつもの日々に早く戻ればいいと願いながら、そうは行かない予感にこめかみを押さえた。]
(152) 2013/06/16(Sun) 22時頃
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[去っていくホレーショーを見送った後、 駐在はサイモンに少しだけ苦笑いを向けた]
ハンナまで行ったのか。 珍しいのは分かるけど、診療所を見世物小屋にするのもなぁ。
[かといって、駐在は住民たちを締め出すような性格でもない。 ほとぼりが冷めた頃に向かおう、と心に決めた]
(153) 2013/06/16(Sun) 22時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 22時頃
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[しばらく根気よく窓を叩いていれば、 観念したように硝子窓が開く。 消毒液の匂いが辺りに満ち、気難しそうな医者がぬっと顔を出した。]
ごめん、怒らないで!
……えっと、誰かそこにいる? お客さん来てるって、聞いたんだけど。
[危うく邪魔をするなと怒られそうになり、先手を打って両手を合わせた。セシルの祖父としても、村医者としても良く知る彼に、そっと尋ねる。 窓の場所は高い位置で、ジャンプをしても様子が見えない。 それでも二三度飛び跳ねたので、中からはアタシの頭が見えたかもしれない。]
(154) 2013/06/16(Sun) 22時半頃
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/* ダーラさんとこ行くべきだったか ちょっと迷ったんだけど うー見逃し多い申し訳ない
(-45) 2013/06/16(Sun) 22時半頃
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─ 自宅 ─
ハナさん。
[自宅へ向かう途中の道では、姿が見えなかった娘、もう医院に向かっているのかと思ったが、まだ自宅にいて、「おかえり」の声に少しだけ目を丸くした。]
はい、ただいま。
[またすぐに出ることになるだろうけれど、ただいまにはおかえりを返す。 赤い目鼻、その目尻を、親指で軽く拭うように触れて。]
名前はまだ分かりません。 ですが、セオドアさんとセシルさんが、先生のところへ連れていってくれましたから、もしかしたら少しくらい何か分かるかもしれませんね。
(155) 2013/06/16(Sun) 22時半頃
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/* セシルの心境がふらっふらした挙句にとてもだめなひとっぽくなっている現状。ダーラさんの指摘はとてもただしい(中の人にはゴホウビでしたが)。ミルフィ、こんなやつでごめんね……!
もっとイケメンな感じのお兄さんで拾った方が爽やかになる縁故だった、のでは……(今更) 動きにくくしていない、かな。
でも、よりを戻せそうな空気を出すと、ミルフィがヘクター(仮)と絡みにくくなる……気もするし。たぶんもうしばらくふらっふらします。
(-46) 2013/06/16(Sun) 22時半頃
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[差し出された服を見れば、頷いて、にっこり笑い]
はい。 それなら、楽に羽織れると思います。 濡れたままの服では気持ち悪いでしょうし、早く持っていってあげましょう。
[服を受け取るように腕を伸ばすと、玄関先に置かれている、あまり使っていないサンダルを示し]
ハナさんは、そこのサンダルを持ってください。 それじゃ、行きましょうか。
[支度が済めば、服と靴を届ける為、ハンナを伴い診療所へと足を向ける。]
(156) 2013/06/16(Sun) 22時半頃
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[傷の処置の終わった後、身体を拭くかと問われて頷いた。 傷の確認と処置の為に、晒した肌にはやはり、細かな砂が纏わりついていた。
身体は殆ど乾いていたが、不快な事には変わりない。 湯を沸かすと奥に消えた医者の背を眺めて、掌の中の腕輪を見下ろして。
そうして、叩かれた窓>>147に視線は移る。
この村では、客人は窓から入る常識でもあるのだろうか。 そんな事を一瞬思ったが、渋々といった様子で医者は窓の方へと歩み、窓を開いた>>154。 そこは、常識ではなかったらしい。]
…………?
[切れ切れに聞こえてくる会話。 時折、窓枠の向こうから見えるのは、年若い娘の顔。 流行りなのだろうか、とは思ったが謝罪の言葉が聞こえれば何らかの事情があるのだろうかと察する。
怪訝そうな色を隠そうとしない視線は、窓の外に釘付けに。]
(157) 2013/06/16(Sun) 22時半頃
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そーだけど、さ。
[苦笑には苦笑を返す。正論だ。 その笑みが消えれば、こちらも真顔になる。]
……なんかその言い方引っかかるんだけどさ。 セシルはミルフィのこと、ちゃんと好きだったのか?
なんか、付き合ってみて、やっぱり違うってなったんならしょーがないなって思うんだけど。 最初から、そーゆー意味で好きじゃなかったのに付き合ったわけじゃ、ないよな?
[推測だらけの言葉に、少しばかり疑念の視線を向ける。]
ミルフィが付き合いたいって言ったから付き合って、 別れたいって言ったから別れたとか、 そーゆー無責任なことしたわけじゃ、ないよな?
(158) 2013/06/16(Sun) 22時半頃
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[暫しそう、厳しい視線で年上の幼馴染を見て。 彼の返答はどうだっただろう、話題を変えられた時には、苦笑を浮かべた。少し、ほっとしてもいた。]
えー、折角カモが来たとか思ってたのになー。 セシルに言われたらしょうがねぇな、見逃してやるか。
[にひ、と、明らかに冗談と解る口調で笑う。 既に胸ポケットにあるそれについては黙ったままだ。]
まずは帰る場所がわかんないと、どーしようもなあ。 なんか手がかりとかあればいいんだけどさ。
[診察、そろそろ終わったかな?と。男が入っていった診察室の扉を見た。]
(159) 2013/06/16(Sun) 22時半頃
|
|
ね、ね、いいでしょ?会わせてよ。 なんか要るものあるかなって、これ持ってきたし
[ほら、と麻袋を医者に渡そうとしたが、清潔でないものは入れられないと拒否されてしまった。 むすっと片頬を膨らませる。 もう取り合う気はないと言わんばかりに、窓を閉められ医者は中へ引っ込んでしまった。]
あ、あー!ちょっとお! これ、せめてこれ!
……もう。 もーうー!
[麻袋だけ受け取って、と掲げたがそれも無視され また小刻みに窓を叩きはじめた。]
(160) 2013/06/16(Sun) 22時半頃
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ん、ん。 わかると、いいね。
[>>155指が目元に触れる。 バレたかな、そういえばちゃんと隠してはなかったかも。 でも、細かく言わないでいてくれるから、それが嬉しい。]
サンダル? はーい。
おじーちゃんのも、せしーおにーちゃんのも、小さいだろうしね。
[>>156二人の正確な大きさはわからないが、大きい印象がないからきっと大きさは違うだろう。 言われたとおりにサンダルを用意して、空いた手はおとーさんと繋いで、二人で診療所へ向かった。]
(161) 2013/06/16(Sun) 22時半頃
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― 宿屋・Gorgon ―
[店に戻って暫く、椅子に座り込んだまま。 あの男の呟いた言語、身に着けていた衣服――正確にはその特徴に、見覚えがあった。 自分の生まれた土地、その]
……やめとこうかね。
[一枚板で出来た机を叩き無理やりに思考を停止させた。 自分の故郷はいまやこの村で、そして誰も自分のしたような思いをしなくて済むように宿屋を開いたのだから。 温くなっているであろう薬缶の湯をもう一度沸かすべく火を点けた。 珈琲を飲んで今後の事を考えよう。]
(162) 2013/06/16(Sun) 22時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 22時半頃
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[会話の内容はよくわからない。 けれど、娘の声はよく届いた。 低く、落ち着き払った医者の声とは対照的で、―――あ、閉めた。
恐らくは火をかけたままだったのだろう、医者はやや早足で裏へと戻る。 本当に個人でやっているのか、それともたまたまなのか。 看護婦や、助手のような姿は今日は見られない。
閉められて(しかも鍵までかけられて)尚、叩かれ続ける窓。 気にならないわけではないのだが、とはいえ今の自分が勝手に対応していい筈もない。]
………、
[結論だけ述べるとするならば、好奇心に負けた。]
(163) 2013/06/16(Sun) 22時半頃
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[足の具合を見る為と、片方だけだった靴も脱がされ、完全な裸足の状態。 床を歩けば、床材の独特なぺたりとした感覚が伝わる。 同時に、砂の感触も。
幸い、鍵の形状は自分が開け方を知っているものだったので――― 一体どこまで自分が何を知っているのか、正直それすらわからない。 ―――それを開いて。
本当に細く、そこを開く。]
……表から、入らないのか。
[高い位置から見下ろせば、そう、率直に問うた。 表は開いていた筈だ。 医者に用事があるなら、表から入ればいいだろうに、と。]
(164) 2013/06/16(Sun) 22時半頃
|
|
[もーもー言い続けて、ああこのままでは牛になる。そう思った。 ジャンプして中を覗くそれにも疲れてしまって、諦めようと最後に一度、大きく跳んだ。 ――そのとき、]
……あ、もういきなり閉めること、
う、? うわあ、あ……
[音を立てて開いた窓。僅かにしか開かなかったが、その先にいたのは医者ではなくて、浜辺にいるのを遠くから見ただけの、客人だった。 思わず何度かぱくぱくと口を開いて、閉じて]
(165) 2013/06/16(Sun) 23時頃
|
|
あ、ああ……、お、お客さんだ こ、こんにちは?こんにちは?
[通じるだろうか、何度か挨拶をしたが 彼がかけてきた言葉はあっさりと理解することができて、通じるだろうことをようやく理解する。]
あーっと、アタシの玄関はここ?みたいな? えっと、そんなことじゃなくて……
[問われたそれに答えるが>>164、アタシはそんなことを訊きに来たわけじゃなくて]
(166) 2013/06/16(Sun) 23時頃
|
|
ね、ね。アタシ、ミルフィっていうんだけど アンタ、名前はなに?どこから来たの?
……王子様なの?
[彼が記憶を失っていることは、まだ知らない。 だから質問攻めにしてしまう。
最後の言葉は小さくなった。 言い始めてなんだか、馬鹿みたいだと、思ったから]
(167) 2013/06/16(Sun) 23時頃
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|
/* 風呂から上がれば王子様wwwwwwwwwwwwwwwwww
(-47) 2013/06/16(Sun) 23時頃
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/*>>167 >王子様なの?
!!??!?????!???
き
きてしまった
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-48) 2013/06/16(Sun) 23時頃
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|
─ →診療所 ─
はい、行きましょう。
[ハンナと、足りない指で手を繋ぎ、ゆっくりした足取りで診療所へ向かう。 初めの頃は、右手を繋ぐことにはひどく躊躇いがあったけれど、今はもう、ごく自然に繋ぐことが出来ていた。
診療所が近付いてくれば、窓の外に、ミルフィの姿が見え、何か少し大きな声で話している様子に、何をしているのかと瞬き、問うようにちらりとハンナを見たが]
あっ。
[いきなり跳んだミルフィに、今度は驚いて大きく瞬いた。]
(168) 2013/06/16(Sun) 23時頃
|
|
…………。
[深く息を吐く。厳しい視線>>158から目を逸らし、それからまた目を見てこくりと頷いた。]
そう。無責任……だったんだと、思う。
よく、わからないんだ。 ちゃんと好きとか、そうじゃないとか。
[視線を床に落とし、掠れた声で続ける。]
おれは、なんにも考えてなかったから。 ミルフィのことが昔とおんなじに大事で、 だから、少しでも笑ってくれるようにって思った……んだけど。
結局、……一番ひどいこと、したのかもしれない。
[彼女はどんな様子だったか――とは、訊けなかった。 話題を漂流者へと移したのは、しばしの沈黙の後のこと。]
(169) 2013/06/16(Sun) 23時頃
|
|
……こんにちは。
[挨拶をされたら、とりあえず挨拶をしておくべきなのだろうか。 そして、彼女の言う様に、自分は“客人”なのだろうか。 海から不可抗力的に流れ着いてきた様な人間でも、客なのだろうか。
怪訝そうな色は、消えず。]
俺が、……何なのかは、多分、医者の方が、詳しいと思う。 ……名前も、なにも、覚えて、いなくて、
[ミルフィと名乗った娘の口から飛び出す、数々の質問。 とりあえず、その質問の殆どに答える事ができないと、彼女に伝えるべきなのだろうが。]
(170) 2013/06/16(Sun) 23時頃
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|
……王子様?
[一番最後、小さな声の問いかけの真意が掴めずに。 首を傾げる代わりに、眉間の皺を深くした。
処置を終えた後、汚れた服を着せてくれなかったので半裸である。 自分でも驚くほどに見事に施された刺青も、そのままである。 容姿については、これが現実らしいので感想を述べない事にするが。
其れを見て尚、その単語が出るのは何故なのだろう。 矢張りこれが、この村の常識なのだろうか。
疑問は尽きぬまま、ふと、何かが動いた気がして上げた視線。 動くそれが人影>>168だと気付けば、視線は其方を向いた。]
(171) 2013/06/16(Sun) 23時頃
|
|
/* >容姿については、これが現実らしいので感想を述べない
重要
(-49) 2013/06/16(Sun) 23時頃
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/* みるひーさんすいませんシリアス吹っ飛びます助けてください
(-50) 2013/06/16(Sun) 23時頃
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|
[挨拶を返してくれた>>170。律儀だ、と思う。 しかし期待の眼差しで見上げた彼から帰ってきた言葉は、思ってもいないそれだった。]
あ、……そう、なんだ。 じゃあ、ここに望んで来たわけじゃない、かもしれないの?
[記憶喪失ということなのだろうか、セシルの祖父に診断を仰がなければそうだと確定はしないだろうが、小さく唸って首を傾げる。]
まあ、そのうち思い出すんじゃない? 怪我とかしてるなら、ゆっくりしていきなよ。
んー……じゃあ王子様かもしれないって線は……
[名前もわからないのは、心許なくないだろうか。 励ますようにそう言って、しかし王子様の線も検討し。細く開けられた窓からは、彼の姿はよく見えない>>171。けれど素肌に走る人工的な線は微かに見えて、刺青というものを目にしたことのないアタシには、それがなんだかわからなかったんだ。
とりあえず持ってきた麻袋を渡そうかと腕をあげかけて、客人の視線が動く。そしてようやく、背後の気配に気がついた>>168]
(172) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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──→診療所──
[痛くない?とか、欠損という事実だとか、最初はこわかった、と思う。 今となっては、とてもあたたかくて、大好きな手だ。 足りない指のぶんもぎゅっとして、一緒に診療所へ。]
ほえ。 [ぽかん、と見ていた。 開いた扉は薄くだから、中から見られているとは気づけなかったのだが。]
みるひーおねーちゃん、なにしてるの?
[おとーさんが止めたかもしれないが、少女はこのあたり、とても素直だ。 遠目から声をかけ、いこ、とおとーさんの手を引いた。]
(173) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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─ 診療所 ─
[ミルフィの行動に肩を竦め、軽く苦笑を浮かべつつ、ハンナと手を繋いだままで診療所へ着くと、ちゃんと扉を開けて中へ入った。]
こんにちは。 体調の方はどうですか?
あぁ服と靴、持ってきましたから、よかったら使ってください。
[差し出したのは、灰色の前ボタンの薄手シャツに、紐で縛れるパンツ。 それから、革のサンダル。]
………。
[それらを示しながら、視線は、まずは怪我をした腕へ向いたが。 次に、大きく施されたタトゥーへと移る。 随分特徴的に思えたが、あまり、見覚えのないものだった。]
(174) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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…………。そっか。
[別れた原因によっては、よりを戻す手伝いをしてもいいかと思っていた。 でも、今の話を聞く限りでは、それが正しいこととは思えず。ただ、頷いた。]
……うん、昔とおんなじようにさ、 恋人とかそーゆー関係じゃなくなっても仲良くしててよ。 嫌いになったんじゃないなら。
[それは変わらないでいてほしい、と思う。 ずっと見てきた仲の良い幼馴染だから。 これからもそうであってほしいと思いながら、話題が変わるまで黙っていた。]
(175) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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/* 硝子窓だから透けてると思っていたよ!!!
(-51) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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テッドは、ホレーショーとハンナがやってきたのが見えれば、手をひらと振る。
2013/06/16(Sun) 23時半頃
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あ、……
[どう見ても今のアタシは挙動不審だ。 声をかけられれば>>173、びくりと肩が震える。 ホレーショーとハンナの姿を双眸に映し、口元にはへらりとした笑みを浮かべた。]
え、えっと、挨拶? ほら!お客さん来てるみたいだから、 ちょっと気になっちゃって。
[不必要な言葉をぺらぺらと捲くし立て、 再びちらと窓を見上げた。]
(176) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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ね、また話してくれる?
[それだけ、返事の必要ない問いかけを残して]
(-52) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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あ、あはは。 二人ともまたね!
[診療所へ入っていく二人を見送って>>174 麻袋はしっかりと手に握ったまま、 その場から逃げるように走り去った。]
(177) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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──診療所──
はい。これ、服です。 えっと……
[てっちゃんへも挨拶して、中へ。 着方の解説はおとーさんにお任せ。 衣服や靴の差し出しはしたが、怪我やむき出しの体格は、ちょっとだけ苦手だ。 そそっとおとーさんの後ろへ移動する。 少女的には、さり気なく。]
………… 痛い、です? らくがき……
[怪我もだが、タトゥーも。 よくわからない模様としかわからなかったが。]
(178) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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あーもー、アタシの馬鹿ぁあ!!!
[――そうして、冒頭に戻る。 ではなく、海沿いの道を歩きながら、海に向かって叫んでいる。
王子様>>171と言ったその声がまだ耳に残っている。 ストレートに尋ねすぎたか、流石に引かれてしまっただろうかと落ち込み。]
……はぁ、もうなんなのよ。 ますますお腹減るじゃない。
[麻袋は手に持ったまま、どうにもできずに。 狭い村内ではあるけれど、どうにも動きっぱなしで疲れてきた。
家に帰る気にもなれず、そのままゆっくりと道なりに進む。 ダーラの店で何か食べさせてもらおうと、そんな計画を立てながら]
(179) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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/* とりあえずヘクターのところが活気付いてきたので離脱 そしてダーラさんとこにいく!話したい!!
(-53) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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手がかり……か。 記憶の混乱が収まれば、早いんだろうけど。
そうじゃなかったら、持ち物から何か……、
[そのとき、セオドアが視線を向けた扉から、祖父が顔を出す。]
あ。祖父ちゃん。どう、記憶……戻りそう?
[『直ぐには難しいな、ありゃ。 それより、患者の清拭用に湯を沸かさにゃならん』 それだけ言い、物置を兼ねた小部屋へとどすどす足早に。]
ダーラさんのところ、泊まってもらうのがいい、のかな。
(180) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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……何も、わからない。 覚えていない。
[どういった経緯で海へと入ったのか。 何の衝撃で記憶を失ったのか。 自分が何なのか、何者なのか。
何一つとして、わからなくて。]
……俺が王子だと、何かあるのか、
[どうにもそれに拘るらしい娘の様子に、謎は深まるばかりだった。 王子様である事は、この村では何か意味があるのだろうか。 それとも彼女だけなのだろうか。
後者な気がした。なんとなく。]
(181) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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[そうして、娘の後方から歩んできた二つの姿が、浜にいた二人と気付く。 娘とも顔見知りらしい様子>>176だが、その二人は窓を通り過ぎ、表の扉の方に向かった。 窓から接触を試みる事は、やはり常識的ではないらしい。 開かれた扉>>174の向こう側に、青年達がまだ居る事に、少し驚く。 年頃も同じだろうに、何故彼女は向こうから入らないだろう、と、再び窓の外に視線を向けて。]
…………?
[浮かぶ疑問符を掻き消す様に、湯が沸いた、と、告げる医者の声が響く。]
(182) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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………、
[あまりにも早い逃げ足に、咄嗟の言葉が一つとして出なかった。 言葉が出ないうちに、彼女は声の届かない距離まで行ってしまった。
せめて次は、扉からの面会をお願いしたかった。]
(-54) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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―― 宿屋・Gorgon ――
[へろへろになりながら、扉の前までたどり着く。 もうお腹が減って死にそうだ。 やたらと重く感じる麻袋を担いで、酒場、もとい宿屋の扉を叩く。]
ダーラさぁん……
お腹減ったぁあ……
[そんな、間抜けな声をかけて]
(183) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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[差し出された服>>174>>178を、片方の手で受け取った。 置き場が無いので、とりあえず診察台にそれらを置かせて貰う。
今から身体を拭く事を考えれば、本当に良い頃合いだった。]
あぁ、……っと、 ……あり、がとう、 ? ……助かる、 ……ま、 す?
[感謝の言葉は、あっているのだろうか。 疑問符混じりに、そう告げる。
そのうちに、医者が扉を開いて戻ってくる。 洗面器に張られた湯と、取りに行ったらしい新品のタオルとを受け取った。 沸いた湯に水を足したのか、それは少し熱いくらいの温度。 冷えた身体には丁度良いだろう。
そう思いながら濡らしたタオルを手に取り、視線を上げて。]
(184) 2013/06/16(Sun) 23時半頃
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/* 長文消えた!!!
(-55) 2013/06/17(Mon) 00時頃
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[親子らしい二人の視線が、二人して身体の刺青に向いた事を察すれば、]
こういうのは、……ここでは、目立つ、か ?
[刺青が見られない地域では、目立つ事になるだろう。 必要ならば、肌を晒さない方がいいのかもしれない。
記憶のあった頃の自分が、何を意図してそれを入れたのか。 覚えていれば何か言う事ができたのだが、其れすらも今は難しい。
言葉を濁しているうちに、少女が父親の後ろに隠れているのに気付いた。]
……きょ、ういくに、 良くない、んじゃ、
[この言い回しでいいのか、わからなかったけれど。 あまり、年頃の娘に見せるものではないとは、思った。
身体も、刺青も、治療された後の腕も。]
(185) 2013/06/17(Mon) 00時頃
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[セオドアとセシルの姿が見えれば、軽く頭を下げる。 彼らの後ろから、湯を沸かしてきた医師が姿を見せたなら、容態についていくらかは聞けたろうか。]
ハナさん、あれはタトゥーといってですね……
[自分の後ろへ隠れてしまったハンナへは、少し困ったように説明し]
……すみません。 この子はその、大きい人が少し苦手で、タトゥーとかも、見たことがないものですから。
[見知らぬ男には、ハンナを背に庇ったままで詫びる。]
(186) 2013/06/17(Mon) 00時頃
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持ち物……。 そー、だな。そっち方面から当たってみてもいいか。
[胸元にそっと手を当てる。 指輪の感触を布越しに確かめ、落ち着いた頃に問おう、と一人頷いた。]
そうだな。入院が必要ってわけじゃないなら、ダーラのところが一番気兼ねなくて楽だと思う。飯も美味いし。
[誰かの家でもいいのだが、客人自体が珍しいこの村で急に成人男性用の寝床を用意できる家は限られているだろう。 セオドアの家も、セオドアが寝床を明け渡さないと無理だ。
見えた医者の顔と言葉にも聞き耳を立て。 開いた扉の向こう、>>182驚いた男と目が合ったなら、 一瞬だけ、にっ、と笑い返した。**]
(187) 2013/06/17(Mon) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 00時頃
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みるひーおねーちゃん、なんだったんだろ……
[いつもより変だったおねーちゃんを思って、ぽつっと呟いて。 それは、あとで聞いたらいいかな。]
どういた、しまして。 んー…… 見たことは、ないです。
[>>185お礼にはそう答えて、おとーさんの服を握る。 が。きょういく?]
……あ、 ごめ、なさい
[>>186おとーさんが謝った。 ハナは、良くないことをしたんだ。 重ねて謝って、ふとまゆがへなっとした。]
(188) 2013/06/17(Mon) 00時頃
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あの……
いたいのとんでけ、してもらった、ですか?
[治療のあとをみて、ぽそぽそ。 外科の医者にかかるような大怪我はしたことがないから、治療のことはよくわかっていないけれど。
元の親は、それでは間に合わなかった から。 そうはならなくて、本当に、よかった。]
(189) 2013/06/17(Mon) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 00時頃
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[マグカップが空になっても物思いに耽っていた。 不意の来客>>183にも、一拍反応が遅れて]
ん……あら、嬢ちゃん。 どうしたんだい。そんな似合わない物担いでさ。
[キッチンに向かう傍ら、今しがた自分が座っていた席を勧め、まず目に入ったのは麻袋。 セシルと共に取った食事の残りを温めながら不意に思い出した。]
今日はみんな腹ペコなんだねェ。 セシルの坊もさっき腹っ減らしで来たよ。
[二人の間のことなど知らないから、世間話のように。]
(190) 2013/06/17(Mon) 00時頃
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[火をつけて、ミルクと水を温める。木べらでくるりと、かき混ぜる。 本当は自分用だった、少し固いパン。それを何の躊躇いもなく、小さくちぎって煮てしまう。 素性も知れない男であるとか、自分自身の食であるとか、そういうことは考えないのが、クラリッサだった。]
……うん。
[頷いて、蓋つきのシチュー皿にパン粥をうつす。 ホレーショーにパンを分けて空いたバスケットのスペースに、今度はそのシチュー皿が入った。 今日はダーラのところへ行くのは遅くなりそうだ。後で謝りにもいかないと。]
(191) 2013/06/17(Mon) 00時半頃
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――診療所へ――
すみません。
[表口をノックして、扉を薄く開けながら、遠慮がちに中に呼びかけた。 それはきっと、ミルフィが走り去った、その少しばかり後のこと。]
(192) 2013/06/17(Mon) 00時半頃
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[教育に……>>185と言われ、咎人に刺青を施す地域もあったと思い出した。 けれど、少なくとも自分が知っている、咎人に施されるそれとは違う気がした。]
いえ。 そんなことはないと思いますよ。
それより、服は大丈夫ですか? あなたの服とはだいぶ違うかもしれませんが、着方に苦労することはないと思います。
(193) 2013/06/17(Mon) 00時半頃
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[濡らしたタオルを、そっと絞る。 左腕は負傷していたが、動かせない程ではなかった。 深い傷ではなかったのだろう。 勿論、力を籠めれば、多少は痛むが。
ぼたぼたと、落ちる水滴に立ち昇る湯気。 絞り方が下手なのか何なのかわからないが、そこまで硬く絞れなかった。 構わず、それを右の肩から腕へと滑らせる。]
……苦手なのに、わざわざ此処まで?
[浜で一度、顔も、身体も見ているだろうに。 父親と、離れたくない年頃なのだろうか。
そこまで幼い風には、見えなかった。]
(194) 2013/06/17(Mon) 00時半頃
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或る程度、楽になった。 ……痛いのは、痛い。
[小さな声の問いかけに、それだけ答える。 極力、穏やかな口調になる様に、心がけて。
本当は、痛み止めなども殆ど口にしなかったので、身体の痛みは変わらない。 だが、何も分からず、混乱していた時よりは、ずっとマシに思えた。
医者は、頭を強く打ったせいで起こった記憶障害だと告げるだろうか。 あの海の何処で、頭を強く打つのか。 あまり、ぴんとこない。]
(195) 2013/06/17(Mon) 00時半頃
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[よろよろと屋内に入り、勧められた席につく>>190。 床に置いた麻袋からは、重量を感じる音が響いた。]
ダーラさんも見たでしょ、浜辺にいた人。 あの人が要るものあるかなーって、持ってきたの。 父さんの靴のお下がりとか、歯ブラシとか。
[確かに似合わない、とへらりと笑みを浮かべる。 早速キッチンに立ってくれる彼女に小さく頭を下げたが、セシルの名を聞けばぴくりと動きが止まる。]
あ、あー……セスも。そうなんだ。
……ね、セス、なんか言ってなかった?
[くたくたの足をふらふらと振りながら、さり気なく聞きだすつもりが そういう振る舞いが下手なのはわかりきったことできっとさり気なさは皆無だろう。]
(196) 2013/06/17(Mon) 00時半頃
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[汚れたタオルを湯に浸し、絞り、身体を拭い。 繰り返しの作業は、あまり効率の良いものではなかった。
それでも手伝いの申し出は断り―――背中は頼んだかもしれないが―――、上体を拭き終えて。
湯の交換を頼み、洗面器と共に去った医者の背を見送れば、初めて渡された服を広げる。]
……あぁ、 ……平気、 と思う、 ……ます
[何故彼はそう、畏まった口調>>193なのだろう。 他の者は言葉に多少の崩れが見られるが、彼は何だか、知識にある言葉通りの喋り方をするような気がした。
そんな彼に尋ねられれば、自ずと似たような口調になりそうになり。 結果的に知識と声とが噛み合わず、妙な言葉になってしまう。]
(197) 2013/06/17(Mon) 00時半頃
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