83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が2人、占い師が1人、守護者が1人、導師が1人、賞金稼が1人、狼血族が1人、魔女が1人、少女が1人、囁き狂人が1人、半狼が1人、魔神官が1人、魔術師が1人、首無騎士が1人、白狼が1人、仔狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2013/05/23(Thu) 00時頃
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/* ことばどおりいいひと???
(-0) 2013/05/23(Thu) 00時頃
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/* 祝:希望通った
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-1) 2013/05/23(Thu) 00時頃
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/* ロビンきょうめいwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そこwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww かよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww うぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww これはかおすwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-2) 2013/05/23(Thu) 00時頃
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/* おーーーー通ってた。
(-3) 2013/05/23(Thu) 00時頃
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/* 希望通り魔女になれた、よかった。
(-4) 2013/05/23(Thu) 00時頃
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/* ↑この辺に大量のしば
(-5) 2013/05/23(Thu) 00時頃
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/* 弾かれて、占い師だと!?
(-6) 2013/05/23(Thu) 00時頃
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/* ↓こっちにもしば ※遊ぶな
(-7) 2013/05/23(Thu) 00時頃
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/* 相方がwwwwwwwwwwwwwwwww ジャックとwwwwwwwwwwwwwww 共鳴wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こわいよおおおwwwwwwwwwwwww
(-8) 2013/05/23(Thu) 00時頃
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/* 相方の役職が分からない。
どうしようかなー
(-9) 2013/05/23(Thu) 00時頃
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/* 更新直前になにしてやがるJACKwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
はいはい セラの王候補
じゃあ王になってやりますかね?
ツァルの王にベネットあたりぶちあげて双子神になる道もありますがね どうかね。
(-10) 2013/05/23(Thu) 00時頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww はああああwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ジャックからもらうしばがwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww なまなましくしんせんですばらしいwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-11) 2013/05/23(Thu) 00時頃
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/* ベネットが共鳴者から弾かれた気しかしないぼく。 今の内にいっておこう。ものすごくごめんなさい
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww しかしどうしようねwwwwwwwwwwwwwwww 全然ここまで接点ないぞwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
早めにベネットとロビンに接触しないとwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-12) 2013/05/23(Thu) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 00時頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 00時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 00時半頃
|
― 地上の銀河《ミルキーウェイ》:大通り ―
…両方。 私あれを識ってるわ。
前に話したでしょう、世界を壊した者《愛に生きた者》達の事。 あの時に世界を再生させた光《蘇らせた光》にとてもよく似ているわ。
[かつて滅んだ世界を再生させた強い光。 けれどその時とは少し違うようにも感じられる。
世界を再構築《蘇らせる》には何程の力が必要なのだろう。 今、そこでへたれている青年とそれに手を貸す少年と。 彼ら二人でそれをなし得る事が出来るのかどうか。]
(1) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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―――――…… は、はは
[彼は、広場で抑え切れない笑いを洩らしていた。
しかし今度マルグリート嬢に会えたならば 先刻、一礼が遅れた非礼を詫びなくてはならないかもしれない。
騎士たる礼儀を忘れる程に。 それ程までに、彼は喜びに打ち震えていた。
この街に彼女《海》がいるという。 今、同じ時を、同じ場所で生きているという。
あの日、この約束の場所で別れてから 数十年、いや数千年、いや数億年 セカイの端から端まで捜し続けた結果が――――…]
嗚呼、
(2) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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|
でもとても弱く感じる、隠しているのかしら。
[力を見せつけながら往来を闊歩する事は愚か。 そう考えての事かもしれないし、まだ覚醒《目覚めて》いないのかもしれない。
ともあれ、愛しい人《キリィ》が接触を図ると言うのなら否はない。 頷くと不躾な視線の主の方へと近づいて行く。]
ごきげんよう、私に何か御用かしら?
[にこりと笑みを浮かべ、情けなくも眩い光《青年》へと声をかけた。]
(3) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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早くその愛で、僕の乾きを潤してくれ―――――……
(4) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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[その後は]
[このセカイ《地上》に用などない]
(*0) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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ファブロスの"真文"……ね……
[「セラの王」「ファブロスの書」。 繰り返された単語は、10年を経てもなお脳裏にこびりつく。]
……もう、始まってるってのか……
["序文"と"真文"に導かれたその先で起こしてしまった「大事」に、そっと唇を噛んだ。]
(5) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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― 大通り ―
[ぼやくあるじを、「剣」は助け起こしながらじっと見る。 愛さえ無ければ。>>0:438 その言葉に、少し間を置いて唇を開いた]
愛無くとも子を成すことは出来る
[無論、図書館《ライブラリー》には子を成すための方法を記した書もある。禁書棚をあるじが覗いたことが在るか否か、それは「剣」の識る所では無いが]
然し、子は愛無くしては育たない
愛無くては始まらぬ 始まりなければ終わりもせず 終わりすら迎えられない世界の行き着く先は
…―――きっと、「無《nowhere》」だ
[声は"此処ではない"、遠くへと投げられた]
(6) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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/* 相方赤通ってろ
そうじゃないとどっちかが闇堕ち光堕ちする運命が見えてる(白目
(-13) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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/* 書関係いみわかんなすぎて触れれねえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ジャックこえーわ 完全にこえー
(-14) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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/* 教会外で倒れてる!?
よしいく
(-15) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 00時半頃
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セラの王なんざ、糞食らえだ。
[ごく小声。 耐え切れない囁きは、大気に溶けた。**]
(7) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 00時半頃
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/* >>7 FOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO
(-16) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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/* イアンかっこいいよイアン
いいよねクソ喰らえ
クソかっこいい
(-17) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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[何かは知っているのだろう。然し≪斬り裂く者≫の呟きはその時、遣い手には聞こえず>>5]
――――……仕舞った。
この仮面を着けたままでは、普通の食事など出来ないじゃないか。
[今まで如何してたのか、そんな問いが来れば意識して無視して。 先行く二人の後ろを付いていく様に、悠然と裏路地から空の当たる場所へと向かいだしたろうか]
(8) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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|
[世界は憶えているだろうか。 セブン・カランダースという男の名を。 七つ光の創造者《セブナリタ・クレアーレ》のことを。
そして、少女>>3は憶えているだろうか。 セブン・カランダースの側に在り、 敬愛の眼差しであるじを見上げていた小さな執事のことを。]
……――――。
[近寄るふたりに向け、あるじの後ろで「剣」は小さく礼をした。 敬愛、慈愛、友愛、親愛、 ありとあらゆる"愛"を宿さない硬質の眼差しで]
(9) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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/* >>6 Hの話はそこまでだ!
(-18) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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― 大通り ―
[>>6 従者に助け起こされて、服に着いた土を落す。 ――愛無くとも、子を成せる。
ロビンが呟いた言葉は事実なのだろう。現に、自身がそうであった。 一族はその末裔に、愛ではなく使命を以て育て上げた。 故に、末裔たるベネットは、愛を感じた事がない。
使命に殉じた一族に、"世界を導く者"《ウェルデス・コルアウティ》――。 或いは、其れを支える者となるべく育て上げられたのだ。
けれど、ロビンの言葉も真実であれば]
……使命で育ったぼくがそうなったなら、 一体、行き着く先には、何があるというのだろう……
[従者にすら聞こえるかどうかの声で、呟く]
(10) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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/* 見てみると、地味にロビンの>>6がじわじわくる wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww おいロビンwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ぼっちゃまに保険体育くらいおしえとけwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-19) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
|
|
……ロビン、こっちにくるよ。
[従者へと小さくそう告げた。
>>0:433 まず、男の方がこちらに気を向けていた。 次いで、>>3 女の方が、こちらへ近づき、声をかけられたのだ]
…はじめまして。
御用という程ではありませんでしたが、 気に障ったなら申し訳ありませんでした。
[先程までとは打って変わって礼儀正しく対応する。 これが、大図書館の主としての顔だった]
(11) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 00時半頃
|
……そちらの白い梟、綺麗ですね。
まるで、魂すら持って往く、神の御使いのようです。
[不意に、静かな笑顔を浮かべて女性に向けてそう言った]
(12) 2013/05/23(Thu) 01時頃
|
|
― 地上の銀河《ミルキーウェイ》:→教会 ―
[喜びは、騎士の魂と共に。 彼はまた“トレイル”として 普通の大学生《ノルマーレ》として動き始めた。
時計を見れば、さて講義の時間は過ぎているが―――]
………教会
[最早、彼女《恋人》の事しか考えられない。 彼は大学ではなく、教会へと向かって歩き出した。
かつて、二人《光と闇》が結ばれる筈だった場所。 もしかしたら、という気持ちが足早にさせたかもしれない。]
(13) 2013/05/23(Thu) 01時頃
|
|
[教会には、可愛らしい坊主達もいる。 何かまたあげれるようなものはなかっただろうかと そう考えている内に教会が見えてきたが―――……]
ッ、な………
[>>0:427視界に赤い、何かが見えたと思えば それはドレスに身を包んだ女性であった。
彼が驚いたのは、その女性が 教会付近の道で倒れていたからに他ない。]
(14) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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/* セラの王になりにいきたい。
(-20) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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― 地上の銀河《ミルキーウェイ》/大通り ―
成程……よく似ているのなら関係者、高確率で子孫でしょう。 セブナリタ・カランダースの。 書の一族《カランダース》の末裔ですか……。
隠しているか否かは、訊けば分かるでしょう、おそらく。
[予想通り七つ光の創造者《セブナリタ・クレアーレ》の末裔とすれば相当な高名だが。 気後れする様子は見られない]
『はじめまして、貴方は現在のカランダースの当主――叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》の主ですか?』
[アンテナを空に伸ばした機械《アルターム》を地面に置くと。 口を閉ざしたまま挨拶を行う]
(15) 2013/05/23(Thu) 01時頃
|
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――地上の銀河《ミルキーウェイ》:ビルの屋上――
[猫は、こちらの言葉を聞き入れたのか。 鳥は、そのままそこを飛び去ってしまったのか。 耳障りな囀りに、思わず強い"拒絶"の意思を向けてしまった。
気づけば、鳥の姿はそこにない。]
――わたくしとしたことが。取り乱しましたわ。
[傍にあるのは、嘶きとあかい毛並み。]
(16) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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/* あっ、マーゴと会話してると独り言で役職話するタイミングがっ
というわけで希望通りですよー なにげに赤側を希望するレアな図 さあ、役職判明時にマーゴのそれと合わせて噴くがいい(何
(-21) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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J.A.C.K.は、どうしているかしら――――
[取り逃がした危険因子。書の一族が動き出したこと。そして"マーゴ"の存在。 合流するしないの判断は彼に任せるにしても、伝えるべきことは少なくない。 首元に咲く赤薔薇≪Inal-Gros≫に触れれば、静かにふるえる。]
(17) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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『首尾は如何ですか』
[はじめに届けるのは、あちらの様子を問う言葉だけ。]
(18) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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[相手の礼儀正しい態度にこちらも優雅に一礼を返す。]
別に気に障ったなんて事はないわ、ただ少し見覚えがあったものだから。
[青年《ベネット》を見て確信する。 とてもよく似た人物だけど、違う人。
世界を壊した者《愛に生きた者》達が破壊《壊した》時に再生《蘇らせた》のは違う人。
愛しい人《キリィ》の問いかけをじっと訊く。 返答はなくても分かる、きっとそうなのだろう。 これだけ気配が似ているのだから。
しかし傍らに控える少年《執事》は。]
(19) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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…貴方は変わったのね、あの時はもっと綺麗な目をしていたのに。 まるで陽光を映した瞳が綺麗だったのに、今はまるで氷みたい。
七つ光の創造者《セブナリタ・クレアーレ》と共に在った《一緒にいた》頃とは全然違うのね。
[ぽつり、と呟くように言葉を漏らす。 光の騎士《トレイル》はあの頃のまま、魂は変わらず。 またその性質も同じであると、そう感じたのだけど。
目の前にいる少年《執事》は変わっていないのに。 あの頃とはまるで違うように感じられた。]
(20) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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ちょっ、大丈夫かよ、アンタ!
[普通の人間《ノルマーレ》として生活する中では 人が道で倒れているなどという事態に出くわす事も稀だ。 しかも、こんな目立つ格好をした女性がとなると―――]
……何、何
映画とか、ドラマの撮影……じゃねーよ、なー…?
[声をかけながら、近寄って腰を落とせば 一つの可能性を疑った言葉の続きが飲み込まれる。]
(21) 2013/05/23(Thu) 01時頃
|
|
[陽の当たる路地へ赴くのだろう後ろで。 黒の遣い手は、仮面の中にしか反響しない呟きの音色を紡ぐ]
…そう。 全ての運命は"I"から育つんだ。
"I"無くして、破壊も再生も訪れはしない。 そんな意味では、虚無と云う言葉は実に正しい。
…―――故にこそ、私達は今此処にいるのだ。 あの時、私はセラの祝福に。 そして君は、セブンに見出されて、今此処に。
[それは、今近くにいる闇纏う者へも、自分へ訊かせる言葉でも無く。 "此処ではない"、遠くへ語りかけながら、遣い手は、ふと過去を懐かしむ様に空へ仮面を向けていた]
(22) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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/* 324
(-22) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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……そうだろう? ロビン。
其々の運命を別にし、何十世"祈"と互いに生き続けてきた。 "わたし"の半身。 "わたし"の、双子の弟。
[こうして言葉のみでも交わす邂逅すら、随分と久方振りだった。 仮面を被る黒の遣い手は、硬質な蒼に透き通る剣《ロビン》と共鳴を起こした]
(=0) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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/* 完全なるノープランで僕はロビンと双子などといいくさった。 このお陰で世界の法則みだれるかもしれないけど何とかなるっしょ!!!
ごめんね頑張ろうねろびん
(-23) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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[二人のうち、>>15男性の言葉は単刀直入。 機械《アルターム》から響く機械音声《アルタームズボイス》。
自身の正体を知るものは、世界でも数少ないはず。 それを知り、さらに判別できるという事は、 つまり彼らはただの唯人《ノルマーレ》ではないという事だ。
もっとも、女性の正体は既に看破しているのだが]
……ええ、そうです。まだまだ若輩ではありますが。
――書の一族《カランダース》、第324代目当主。 ベネット・カランダースと申します。
[眼前の男は物怖じする事なく。受け止めるのだろう]
(23) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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[壁の男が怯んだ、一瞬の隙。0:429 それを狗たちは見逃さなかった。]
あっ …………
[黒髪の男が、石碑の元へと駆け出す。>>0:430 伸ばした手の先に、ゆらりと女の形が見えた。]
ぐ ぁッ !?
[詠唱。その直後、教会を地響きが襲った。 只人にさえも感じられる、力の渦。眩い光。]
な………
ウソ…… だろ……… ?
[光の中。現れた伝説《カリス》に、少年は息を呑んだ。**]
(24) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
これ、血じゃねーの―――……
[じわり。
女性の腹部からだろうか 滲みだした赤が見えた。 それは、教会へ至る道にも点々と落ちていたようだ。
何故、目の前の女性がこんな所で血を流して倒れているのか それは彼には想像もつかない所ではあったが
……彼《光》は眉を顰め、すぐ傍の教会を見やった。]
(25) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
/* >>23見て>>12拾うの忘れてた事に気づいた、すまぬ。
(-24) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
[すぐ其処に、彼女《僕のセカイ》が居るかもしれないのに]
(*1) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
……ぼくの名を知っているということは、 貴方の魂の階位は人として高位に在るのだとお察しします。
で、あればお尋ねしましょう。
貴方は今、世界の状況をどこまで御存じでしょうか。
[単刀直入に来るのであれば、 こちらも同じ刀で返すまで。
男の、機械音声《アルタームズボイス》が帰ってくるのを待つ**]
(26) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
……救急車、呼ぶにしても
こんな所に置いとくわけにはいかねーだろッ
[自らの手が赤に染まるのも厭わない。 赤いドレスの彼女を抱き抱えて 開け放した教会の扉から中へと急ぐ。
しかし、そうした彼《光》の眸の中に 何が映っているかは云うまでもない。]
(27) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
/* すいません今教会どうなってんすか
(-25) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
[空へ仮面を向けていると、頭の中で光が瞬いた気がした>>18]
『概ねの状況は、ツァルセレーデの導きの儘歩みつつあるよ。
こちらでもセラの王候補を見出しつつある。 だが少しばかりの杞憂は残されている様だね。
――"王剣王狗"を見た。
≪玉座の蹂躙者≫と≪紫の玉座≫だ』
[端的に伝えたその言葉に、ツァルの導き手の反応を待つ。 敢えて追わずにいた彼ら、王剣。 此方の気配を察し、敢えて遠ざかった様子だが、何が目的だろうか]
(28) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
/* 魂 の 階位 ???? >>26
いやそれよりその直後のwwwwwwwwwwww 高位いわ いわれてる うううううう なんだろう胡散臭い人計画がどんどん破綻していくけどまあいいかはははははh
(-26) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
/* そうか、今ログ読み返して気づいた カリスもう出てきてんのかよwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-27) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
[綺麗だと称された>>12梟《死の御使い》が啼く。 威嚇するようにばさりと羽音を立てると空高く舞い上がる。]
…モルスは貴方の事が嫌いみたい。
[梟はどこへ飛んで往くのだろう。 追うように視線を飛ばし、愛しい人《キリィ》と書の一族《カランダース》たる青年の言葉を訊いている**]
(29) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
[あるじが当主らしい威厳を持って相対していることは、「剣」にとっての、そして運命にとっての僥倖だった。 少女の視線が「剣」自身に向けられれば>>20、彼女に視線を移す]
七つ光の創造者《セブナリタ・クレアーレ》が没するほどの 長い長い時を経て 変容せぬ方が異常ではありませんか
[少女の顔に覚えはない。 けれど、少女が此方を識っている様子に 睫毛に覆われた瞼を微動だにせぬまま一礼を向ける]
―――『はじめまして』
わたしは《書の一族》の守護者、「剣《ロビン》」 以後お見知りおきを
[挨拶の声は感情を映さず玲瓏と響いた]
(30) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
/* 孤児院の教会の方に飛び込んだ事にしたい……
ほら、聖堂とか扉重そうだし………(言い訳
(-28) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
っ……これが……!
[>>0:432光の中から現れた聖杯《カリス》に、手を伸ばす。 無論、自身にも……恐らくは“妹”にも《使用者》としての資格は無い。だが。]
ああ……これでここには用は無い。
[叫べば。蝙蝠翼を羽ばたかせる妹に手を取られたまま、天に向けて剣を振るった。
>>24少年が見守る中。衝撃波は、中空を伝い。
数瞬の後。 教会の屋根の真下に、次元の裂け目《ワームホール》を生み出した。]
(31) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
――――……往くぞ、エリス!
[蝙蝠翼の羽音の中。 “王剣王狗”。兄妹は宙を跳び、
――――……裂け目へと、*消えた*]
(32) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
[あるじの後ろ、口挟むこと無く様子を伺っている。 道具、物言わぬ「剣」として。 然し彼らが仮にあるじへ危害を加えるのだとしたら 何時でもその刃を抜くことが出来るように――――、
然し、「剣」の淡青の瞳は突然と天へと向けられる]
(33) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
/* モルス会う人会う人嫌いすぎぃって思ったけど闇の眷属の人と会ってないせいだった。 グロリアに会いたいんだけど、他に会ってない人も沢山いるし…。 人数多いし中々会いに行けなくて難しい。
(-29) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
[空の色は淡青。 片割れの声>>=0を聴き、彼女はかつての名を思い出す]
…――――そうですね、お兄さま
[Euklasis。 それはかつて何者にも成り得た"可能性"。 世界で最も脆く、儚く、そして美しい魂]
たったひとりの"私"の半身。 "私"の、双子のお兄さま
[兄は未だ、怒っているのだろうかと思う。 けれど"I"を棄てた、自らの運命を認められずとも。 弟であろうとも、妹であろうとも。 "愛"を喪った彼女には構わぬこと]
(=1) 2013/05/23(Thu) 02時頃
|
|
/* 相方やっぱ寝堕ちてた
しかし白狼らしいのでとりあえず安心
(-30) 2013/05/23(Thu) 02時頃
|
|
― 過る記憶《ロストメモリア》 ―
是《Yes》
セブンの「剣」と成れば、わたしは"I"を喪うでしょう けれどわたしは、彼を"愛"してしまった 彼の血筋を"愛"し続ける、それが私の意志であり、運命
"愛"を永遠とする為に"I"を捧げる
お兄さま そんなわたしを、莫迦だと思いますか?
[淡青の瞳寂寞に歪ませて、 兄に向け、ロベルタ・ユークラシスは儚く微笑んだ]
(=2) 2013/05/23(Thu) 02時頃
|
|
[眼鏡の下の眼差し。 そして、かつて仮面の下にあった、今もあるのだろう眼差し。 2対の石と同じ空の淡青に、 過ぎったのは何十世"祈"も前の記憶《ロストメモリア》。]
……――――。
[けれど、「剣《ロビン》」と成った身には"愛"も"I"も無く、 寂寞は瞳には宿らない。
道具は天に向けていた顔を下ろす。 そうして、ふたたび書の一族《カランダース》の末裔、 あるじたる者の背中を*見た*]
(34) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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/* [0:01:09] かめりーさん: 共鳴者 [0:01:17] かめりーさん: 相方ジャック [0:01:18] えんて: なん…………wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww [0:01:21] えんて: wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww [0:01:26] えんて: チビ同盟wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
証拠に芝を残しておきます
共鳴じゃっくさん こわい こわいよぉおおおおお
お兄さま って呼びかけようとして様子を見ていた。 噴いた 僕ら思考かぶりすぎや
(-31) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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/* は??? ロビンおんなのこ??????
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ばかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww これでおんなのことかwwwwwwwwwwwwwww うわああああwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-32) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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― →教会本堂 ―
[彼が教会内へと辿りついたのは >>32王剣王狗の兄妹が姿を消した、丁度その後。
その風景はいつもとは異なっていた。 “アヲイハナ”で満ちたそれは、彼の視界を奪った。]
こ、れは――――……
[混沌《シアワセ》]
[遥か過去の記憶が、目の前で再生される。
―――『 命の り、 共 事を誓 か?』
―――“ して、 れ ずっと ”]
(35) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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>>0:38―――“死して、生まれ変わってもずっと一緒だわ。”
(*2) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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―――――……っ、く
[一瞬、時が止まったようにその場に立ち尽くした彼。 しかし気付いた時には、へたりと座りこんでいて
赤いドレスの女性は、彼の腕から床へと降ろされていた**]
(36) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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/* ロビンちょうかっこいいなー
(それしか言ってない
(-33) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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/* 心持たぬ剣とかなにそれすごい熱い
(-34) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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/* あと芙蓉チームの合わせっぷりがやばい
拾って良かったのかな…… すごい……不安です……
(-35) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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『概ね、でございますか。あなたほどの力を持ってして』
[それはグロリアにとっては朗報とは言いがたかった。 彼は対であり、その意味では対等な存在であるけれども、実力で並べるとするならば、尊きこの人の足元にも及ばない。]
『わたくしも、光あるものは幾人か目にしておりますけれど。少しばかりでない杞憂と出会いましたわ』
[今度は飲み込まれない嘆息。それは、飛び去ってしまった青い鳥がゆえ。 が、しかし。続いた向こうの言葉に、耳を疑った。]
『"王剣王狗"ですって――』
[声なき声は、それでも緊張を乗せて必然、硬さを増した。 その反応に、待っていた黒は何を思うか。]
(37) 2013/05/23(Thu) 02時半頃
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/* なんか相方に持ち上げられてますどうしようこわい wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-36) 2013/05/23(Thu) 02時半頃
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[相手の素性が予想通りだったことに、一度満足気に頷く。>>23 ちなみに表情は真顔のままさほど変化を見せていない。 ベネット>>12が白い梟《モルス》を褒めた際も、褒められた梟に苦い思いを抱くより、 梟の本質を言い当てた彼に内心舌を巻いていた]
『第324代目 貴方が叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》を継いだということは、 先代、第323代目は既に没したのですか?』
[念のため問うも答えは察せていたから、残念そうな表情になる。 足しげく通わなくなってからもう10年経つのか、と、胸中に過ぎるのは郷愁]
『申し遅れました。私はキリト・W・キリシマという者です。 こちらはマーゴ マルグリート・ソワレ』
[丁寧に自分とマーゴを紹介し、剣《ロビン》が名乗るのを聞き]
(38) 2013/05/23(Thu) 02時半頃
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『真っ直ぐな問いですね。好感が持てます。
ですが残念なことに、世界が危ないという程度しか知らされていないのですよ。 《均衡》が崩れたままでは次の≪再生≫が行われないそうです』
[返す刀を受け止める。>>26 機械音声《アルタームズボイス》は平坦に男が知る状況を述べる]
『では、《均衡》とはいったい 何』―――…っ
[ふいに強い不快感を覚え胸に手を当てる。 心当たりのあるこの感覚は―― 契約《エンゲージ》の効果で使い魔《カント》の負感情が流れ込んできた時のもの。
居場所を探れば、先程までと同じ場所から一点も動いていないと知れた。
やがて不快感は収束するが黒い猫《カント》は未だその場から動かない]
(39) 2013/05/23(Thu) 03時頃
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『ちっ、面倒な。
契約名《canto》の縛りの元に命ず、 謳いなさい―――…汝が主人は何者かを』
[その言葉と共に、右手の人差し指にはめた指輪――契約《エンゲージ》の印が蒼い光を放ち、 使い魔を男《主人》の元へ強制転送する術が発動する]
[巨躯《アルヴェ》の胸元でぷるぷる震えていた黒い猫は、蒼い光に包まれ姿を消した。
それは王剣王狗の兄妹が姿を消し、 光の騎士《ザ・リュミエール・ナイト》の転生した青年が怪我人を抱えて教会内部に辿り着いた後のこと]
(40) 2013/05/23(Thu) 03時頃
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[蒼い光に包まれ戻ってきた黒い猫を抱きかかえつつテイク2]
『では、《均衡》とはいったい何か。 等の疑問を解消するべく、 私達に世界が危ないことをお知らせした方とこれからお会いする予定ですが、 貴方達はこれからどうするつもりで?』
[猫はしばらくぷるぷると震えていた**]
(41) 2013/05/23(Thu) 03時頃
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/* ああついに横文字を出してしまった…… あとcanto(ラテン語で歌う、等の意)の実際の発音はカントーなんだけど気にしないでください(土下座
くっそ自分の周りしか拾えて ない !!! びたんびたん なんか怖いジャックとイアンが何か重要な話してたよなーよなー……
(-37) 2013/05/23(Thu) 03時頃
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/* ああ、私とマーゴの発言回数が同じ……(ほっこり
(-38) 2013/05/23(Thu) 03時頃
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…はじめまして、そうね直接会うのは初めてだもの。 そう挨拶するのが普通ね。
[愛しい人《キリィ》に紹介され、こちらも挨拶を返した。 そうしながらも先程言われた”異常”という言葉が頭を巡る。
不変である事が異常ならば少女はまさしく異常であると言えるだろう。 世界が何度破壊《壊れて》再生《蘇って》も変わらず森と共に在る。
愛しい人《キリィ》に出会ってよく笑うようになった。 少女《私》は変わったのだと、そう思った時もあった。 でもそれは違うと少女《私》は識っている。]
(42) 2013/05/23(Thu) 06時半頃
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[その昔、少女《私》がまだ森に捨てられる前。 混血児《忌み子》であるなんて知らなかった頃、よく笑っていた。 何時しかその笑顔も消えて、もう笑う事も出来ないのだと、そう思っていたけれど。
愛しい人《キリィ》に出会えて思い出した。 笑い方も、愛し方も、愛される事も、遥か昔の思い出も。 だから少女《私》は変わったのではないのだと識っている。 ただ昔に戻った《思い出した》だけなのだと識っている。
――――でも。
きっと愛しい人《キリィ》が喪くなれば少女《私》は変わる。 ならば、その時初めて少女《私》は異常でなくなるのだろうか。]
(43) 2013/05/23(Thu) 06時半頃
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[ふと愛しい人《キリィ》の言葉が止まり、蒼い光と共に黒猫《カント》が戻ってきた。 黒猫《カント》へと腕を伸ばせば黒猫《カント》は少女の腕の中へと大人しく収まる。]
…どうしたの? こんなに震えて可哀想。
[震える黒猫《カント》を優しく撫でながら会話を聞いている。 白い梟が死の御使いであると見抜いた青年がどのように答えるのか。 それに少しだけ興味があった。]
(44) 2013/05/23(Thu) 06時半頃
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[白い梟が空を舞う。 不穏なモノ《黒い翼の馬》を見下ろしホゥ、と一つ啼いた**]
(45) 2013/05/23(Thu) 06時半頃
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──青年の悔恨──
[喪失。 10年の遡りは、青年が少年であった頃に着地する。]
(46) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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/* コピペ用 地上の銀河《ミルキーウェイ》 古代聖戦跡地《グエリアス・マーク》 波動《アウラ》 創世空間《アルカスペース》
巨躯《アルヴェ》 小さき泉《クヴェレ》 仄蒼い十字架《ブラーヴェ》 愛《ジユウ》と混沌《シアワセ》 世界が滅びた果て《グラウンド・ゼロ》 世界が再創造された聖地《プロミスド・ワン》
叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》 書《セブナリタ》 根源たる双子王《ジェミニ・ツァル・セレーデ》
(-39) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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[楔なのだという少女に出逢い、仲良く遊んだその日。
黒の男、出現した聖杯。
仮面の少年。
破壊と再生を繰り返すという世界の話。
光との別離に嘆く闇。
双つの世界が歪み交わり、
何方が真実か、 何方が夢か。
梟の翼持つ監視者。
視界を埋めた、アカイトリの群れ──────]
(47) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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/* 幻夢凶月《ファントム・ルナティック》 陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》 光の騎士《ザ・リュミエール・ナイト》 唯人《ノルマーレ》
始末屋《デリーパー》 天宮《ゾディアック》 邪黒天体《コラプサー》 聖杯《カリス》 楽園堕としの殺神姫《ミス・エリス・ゴッドマーダー》
崩壊と再生の輪《無限の円環》 機械音声《アルタームズボイス》 機械《アルターム》
(-40) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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[振り向いた其処に イアンはいなくて]
[傍らに在ったのは、王の …… …
(48) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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/* こうやって並べると割と意味が分からないな(しば
(-41) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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[>>32 石版から取り出した聖杯を手に、男と女が、虚空へ消えた。]
なに…… いまの……
[少年は教会の再奥の壁、はめ込まれた石版へと駆け寄る。 教会内装が白を基調としているにも拘わらず、 この石版は白と黒。二枚で対をなし碑文を構成していた。
──否。そうであると識っていなければ、刻まれし碑文が "文字"であることすら認識出来なかっただろう>>0:164。
尤も、少年も黒い方しか「読め」ないのであるが。]
……………。
[石碑を掌でぺたぺたと触ってみる。まだ少し温かい。
力を──真理を統べし、聖杯《カリス》の喪失。 杯が在るからこそ、今まで少年は只人《ノルマーレ》で居られた。 この隠された真実を、彼は未だ知る由も無い]
(49) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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/* ベネットロビンペアの話がないのは、わざとだ。
(-42) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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[歩き出してから、数秒で若干後悔していた。 旅装の男はまだしも、仮面の少年と3人でのお茶会。
同級生にでも見つかった日には何て言い訳すればいいんだろうか。
……従兄弟二人で片方はちょっと変わった趣味があるの。 と言ったあからさまな嘘を考えつつ。]
ん、何か言った?
[小声での呟き>>7はただ、風に溶けるのみ。]
(50) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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──青年の現在──
…… なんでもないよ。 ほら、お前これでも被ってろ。 目立つんだよ。
[>>50押し隠し微笑むのは、慣れた。 少女へ微笑みかけ、仮面が悪目立ちする少年に、これでも被ってろとマントを引っ掛ける。 一般人が少年を目にできたかどうか考えるが、空中に話しかけているように見えるよりはマントのほうがマシだろうし。]
(51) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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|
[刹那。教会の扉は開け放たれた。中へと入ってきたのは 馴染みの青年と>>35、抱き抱えられた女性>>0:427]
トレイル!! どうしたの、その人……
!
………大変だ、血だらけじゃないか……!
[ドレスの赤に赤黒が滲む。助けを呼ぼうと辺りを見回すも、 地響きにおののいた参拝者たちは皆、逃げ出していた]
シスター! 誰か! 早く治療しなくちゃ…!
(52) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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……それなら良いわね。
[マントで隠れていればまだどうにかなるだろうと。 それでも、馴染みの店に行くにはなれず。
あまり行った事のないお店を適当に選ぶとそこへと向かう事にした。 ふと、ソラを見上げて呟いていた。]
(53) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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黒い風が哭いてる……
[それは無意識から出た言葉。 それでも、彼女が自覚していない面を知っている2人にはどう映るのだろうか。]
(54) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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/* >>54
痛い
(中の人のこえ
(-43) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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黒い風が哭いてる……
[それは無意識の言葉。 彼女は未だ“目覚めて”いない。]
(*3) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww その独り言はwwwwwwwwwwwwww 痛いwwwwwwwwwwwwwww
(-44) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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/* ちょっっっっっっっっっt
おま
おまえもか
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あかふうふwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-45) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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― 過る記憶《ロストメモリア》 ―
非《No》
やめておけ。 "I"を捧げ、アレの「剣」になると云う事は。 君も"わたし"の様に、人成らざる理に生きる事になるのだぞ?
そんな物は、私ひとりで十分だ。
君はもっと、人並み《ノルマーレ》な"愛《シアワセ》"を求めるべきだ。
[二対の淡青。映し合わせの眼差し。 "妹"の微笑みを見た、最後の記憶《ロストメモリア》の中で、既に"兄"は仮面をその面に被っていた>>=2]
(=3) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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|
[空へ向ける仮面をそのまま、白の遣い手の声に耳を傾けながらも、黒の遣い手は遠い時代を思い出していた。 色褪せた記憶《ロストメモリア》。何十世"祈"も古の、この黒の仮面を被る前に存在した、自分の記憶を]
――――……。
[セラの紡ぎ手。王を導きし黒の救援者。 黒の遣い手に、個としての名など、一切不用。
降り注ぐ陽光を見つめるその仮面の深奥で、空の様な淡青《ミスティックスカイ》の瞳が、眩しそうに細まる気がした]
(55) 2013/05/23(Thu) 08時頃
|
|
[結局、"彼女"は意志を通し、"愛"の為に"I"を捧げたのだった]
……もう怒ってない。と言えば少しは嘘になるね。 結局、"わたし"の心境も察してくれずに君はわがままを通したのだから。
["I"を棄て、性別も名前も、己が存在さえ捧げた"妹"に。 然し言葉で云う程諦め切れない訳ではなく、ある種諦観の様な、苦笑を和やかに浮かべていた>>=1]
悪かった。"弟"、は随分と意地悪が過ぎたよ。
[ロベルト・ユークラシス―― ふと、数世"祈"振りに思い出した様に、頭の中でその名を浮かべると、まるで知らない他人の名前を聞いた様な気分を味わうのだから、可笑しな気分だ。
Euklasis…何者にすら成り得る"可能性"を秘めた魂を宿した双子は。 そう、こうして、人の理から外れた存在にすらこうして成り得たのだった]
(=4) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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|
悪いな、お嬢さん。 って呼び続けるのも不便だから、名前を聞いてもいいかい?
[原因は少年だが、迷惑をかけるのは確かだ。 言って軽く問いかけ、少女を見るが>>54]
おい、
それは……
[聞き間違いか。 顔を凝視する。]
(56) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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『概ね。だよ。私達の力は、根源たる双子王《ジェミニ・ツァル・セレーデ》を何とかして導く事だけ。 王を見出せるか否かは、ツァルセレーデの意志ひとつ』
[あなた程。その言葉に仮面の奥は苦笑を漏らす>>37。 確かに、実力の差こそ、此方が上なのは明確なれど。 もし彼女と自分が戦えば、百度戦い"百度相打つ"だろうに]
(57) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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|
『少しばかりでない、杞憂? それは穏やかな話じゃないね。
――≪秩序の華弁≫。一度合流するとしようか?』
[硬さを増す、白の女王《レージーナ》の声無き声。
眼の前にいる、黒の資格者。闇の申し子をこのまま放置する訳にもいかない。 然しどうした物かと考えながらも、黒は秒針と分針をめぐり合わせる事を考え出していた。
突然引掛けられたマントが、存外身体より大きすぎて、視界の確保に暫くの間珍しくも苦闘させられながら>>51]
(58) 2013/05/23(Thu) 08時頃
|
|
[未然に防ぐには、遅すぎるのだろうか。]
聞くな、
[手を伸ばし、思わず少女の耳を塞ぐ。 空気を震わせる音を聞いたわけではないが、引き戻すため。]
(59) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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/* 黒い風がないているwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww すっげえ定番だけどこうしてみるといたいねwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-46) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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/* >>58 怖いこと言いながら萌えキャラになるんじゃないよばかちんが!!
(-47) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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|
どうしたの? そんなにこわい顔をして。
[きょとんとした表情、彼女は気がついていない。 無意識に口走った言葉なのだから当然といえば当然であったが。]
ああ、名前を早く言わなかったから? ミルフィだよ、ミルフィ・イゾルデ。よろしくね。
[イアンの知る彼女の真名とは違う名前を名乗った。 闇に愛されし彼女の真名は未だ忘却の彼方。]
(60) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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|
ど、どうしたの?
[唐突に手を伸ばして、こちらの耳を塞いでくる彼。 その彼に視線で抗議しながら。
周囲に……と言うよりもセカイに立ち込めつつある空気を少しづつ感じ始めていたのだった。]
(61) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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|
[この仮面は随分目立つらしい。然しマントを被る事に否やも無く。 漸く満足の行く着こなしが出来てから、"自前"を用意すればよかったのだと云う事に気づいたが、それもさておき]
……これは……
セラの風が、慟哭の旋律を奏でている……。
[ソラを眺め呟いた、少女の無意識な言葉>>53>>54 それは黒の遣い手も、ほぼ同時に、反応していた]
(62) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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|
[風の哭き声。 黒い風が吹く日、あの時は。]
…… どうもしないなら、いい。 ミルフィ…… ミルフィか。 いい名前だな。
[禍々しくも神々しい、闇の真名を聞かずに済んだことに、僅かな安堵を覚えて。 ゆっくり手を離し、意識を研ぎ澄まさせる。]
(63) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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/* >>62 だからwwwwwwwwwwwwwww おまえもwwwwwwwwwwwwwwwwww いてえwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-48) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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|
[手を離されながら、先ほど仮面の少年が呟いていた言葉が頭の片隅に残っていた。
「セラの風が、慟哭の旋律を奏でている」
その言葉はどこか遠い昔に聞いたような気がしていたのだ。 闇の申し子、陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》とも呼ばれたあの頃に。]
……うん、ありがとう。
[彼の奇妙な様子に少し疑問を持つが。 そこまで気にはせず。
3人は街角のカフェへと入っていく。]
(64) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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|
外さなきゃ、ならないのか……?
[今の青年には、風の慟哭は聞き取れない。 闇の本質に、枷がついているからだ。
それは優しい檻。 一度向こう側へ落ちかけた元少年に、「イアン」がかけた制御。
『必要な時に、外す事』
まるで未来を見透かしたような物言いだった。]
(65) 2013/05/23(Thu) 08時頃
|
|
[そして、唐突に少女の耳を塞ぐ、≪斬り裂く者≫の手に仮面を向けた>>59]
……君は随分と、彼女の騎士《ナイト》でありたい様だね。
彼女を守るべき役目を約束された騎士《ナイト》は、何十世"祈"も前から定められていると云うのに。
[知らない、と惚けるだろうか。然しこれまでの男の行動から推測して。 この男は、彼女の罪と力を知りながら、覚醒をさせまいとしているのだろう事は大凡明白だった。 何がそこまでさせるのかは知らぬままに]
(66) 2013/05/23(Thu) 08時頃
|
|
知らねえな。
[一蹴する。 《世界を切り裂く者》と呼ばれた時の動揺は奈辺。]
そいつが今此処にいるならともかく、いないだろ。 騎士なんてポジションが欲しいわけでもない。
「イアン」はな、誰かを助けるのに、見返りなんか求めちゃいないのさ。
[救う者たること。 それこそが、元少年の贖罪でもある。]
(67) 2013/05/23(Thu) 08時半頃
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/* 街角のカフェにこの三人。
カフェがあわれだ
(-49) 2013/05/23(Thu) 08時半頃
|
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[目の前で繰り広げられる会話>>66>>67 その中で、どうしても引っかかる部分があった。]
騎士……ワタシの騎士。
(68) 2013/05/23(Thu) 08時半頃
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……光の騎士《ザ・リュミエール・ナイト》
[それもまた無意識の言葉。 それでも、その言葉を言った時。
胸の奥が疼いていた、記憶の扉は徐々に綻んでいく。]
(69) 2013/05/23(Thu) 08時半頃
|
|
――回想・聖杯睡りし銀河の祭壇《ミルキーウェイ・チャーチ》――
っ ぐう……っ!
[少年に気を取られ、十字を引き戻すのが遅れる。 刃を弾く前に漆黒の大剣が腹を割く。刃と同じ黒の液体が周囲に飛び散った。その衝撃に、教会の床を勢い良く踏み抜く。 雑音《ノイズ》が乱れ、眉間にしわが寄る]
聖杯《カリス》……だと……!?
[背後に回った処刑人《デリーバー》の叫びに、驚愕が満ちる。 直ぐには動けぬまま、ただ光が満ちるのを見た]
(70) 2013/05/23(Thu) 08時半頃
|
|
[普通のカフェに入っていくことに、懐かしさと違和感が押し寄せる。 これ程闇の濃い三人もなかなかないだろうと自覚があるから、なおさらだ。]
……今くらいは。
[まだ、こんな時間を得ることを許されるだろうか。
少女に会うべき男がいることなど、言われるまでもなくわかっている。 それを、彼女に教えるべきなのかが、わからなかった。]
(71) 2013/05/23(Thu) 08時半頃
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|
世界の綻びを留める《フェルマーター》が、なぜそこにある!? 創世空間《アルカスペース》が亡びたとでも云うのか……!?
[処刑人《デリーバー》が異次元を開く。 疑問を叫びながら、蒼き光を背中に灯す。翼のように、背中に仄蒼き十字《ブラーヴェ》が広がった。 その†の一片が、矢のように翼持ちし女の方へと飛躍した。 しかしその結果が視認できるよりも先に――次元の裂け目《ワームホール》は、閉ざされてしまった]
(72) 2013/05/23(Thu) 08時半頃
|
|
(ごめん、トレイル。 先にデートしてるわ。)
[彼らが渇望しているだろう邂逅が、何をもたらすか。 考える程暗澹としそうで、思い出す顔に謝罪する。
コブつきだから見逃してくれ、と"コブ"の頭に手を載せた。]
(73) 2013/05/23(Thu) 08時半頃
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|
/* おねーさんおもいだすのはええ!
なら止めないでおくか。
まさかの朝会話だよ。 謎コア
(-50) 2013/05/23(Thu) 08時半頃
|
|
――現在・聖杯潰えし混沌《シアワセ》の教会――
…………っ、
[唯人《ノルマーレ》が逃げ出すの中、雑音《ノイズ》がざわめく。 アヲイハナが運ぶ混沌《シアワセ》が、黒き傷痕を癒すように光を煌めかせる。 軽くは無いが、重すぎる事もない傷。混沌《シアワセ》に満ちたこの場にいれば癒されるだろう。 それよりも、今、重要な事は]
少年。お前は……、
[聖杯が消えた瞬間、その小さな身から溢れ出そうな程の波動《アウラ》が、教会を満たしていた。 お前は何だ、と問おうとして、躊躇い]
……その羽根は、我が主の御璽は、どこで? 彼女の夢渡りにでも逢ったのか。
(74) 2013/05/23(Thu) 08時半頃
|
|
[助ける、臆面なく言い切る言葉に、薄い笑みが仮面の中から零れた>>67]
随分と、若い正義な事だね。
[彼からは最初、何処かもう少し老練した気配を感じた気がしたが。 意外とまだ"若い"のだろうか?]
……結構な事だよ。 誰しも、運命から"斯く在るべき"と定められた宿命を抱いている物なのだからね。
[言葉は男に向け、不躾に頭に載せられた手をそのままに放置しつつも>>73。 然し仮面は、無意識に綻ぶ闇の記憶に、気付いていた>>69]
(75) 2013/05/23(Thu) 08時半頃
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― カフェ・天空ノ暗黒海《プラネタリウム》 ―
君は"愛"を信じるかい?
[仮面のお陰で、残念だが注文は出来ず。遣い手の前には申し訳程度な、いっぱいの御冷。 開口し一番に開いた仮面の言葉は、そんな突拍子無く意味の要領も得ない謎掛け]
何。君の思うが儘答えてくれて結構だよ。
この世界は"愛"に満ち溢れていると思うかい? この"愛"は何もせずとも永久に続く楽園《ヘイワ》の世界だと思うかい?
[返る答えは、彼女の魂はその問いに何と応えるだろうか。 謎めいた問いを軽々しく投げかけながらも、仮面の奥からはじっくりと窺う気配が存在していた]
(76) 2013/05/23(Thu) 08時半頃
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/* あ、創生空間滅びてるwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww さっすが仕事速いよルシフェルさんwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
所で、イアンの>>47からして、デメテルとイアントニーどっちかが赤っぽいのかな。 多分イアンな気もしないでもないんだが、イアン赤ならミルフィ村を切実に願う。
(-51) 2013/05/23(Thu) 08時半頃
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[その返事を聞けたか否か。 それに反応するよりも先に、逃げる者とは正反対に飛び込んできた人影に気を取られた。 その理由は、両腕に抱えられた人間か。 混沌《シアワセ》に沈んだように見える男を、しばし静観していたが]
……。
[少年が助けを求める声に、無言で二人の方へと歩く。 下ろされた女性の下に跪くと、大きな手を掲げる。 身に繋がれた黄金の泉がとぷりとさざめいて]
(77) 2013/05/23(Thu) 09時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 09時頃
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― カフェ・天空ノ暗黒海《プラネタリウム》 ―
[彼女の前にはミックスサンドとアイスカフェラテ。 それにスープまで並べられていた。
横の彼が水だけと言うのは、見た目にもいい光景じゃないが。 仮面を取ろうとしないのだから仕方ない。 冷たく冷えたそれを一口飲んでから、彼の言葉に答える。]
(78) 2013/05/23(Thu) 09時頃
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……基本技能金ノ弐……
……《創世の光は瑕疵を無に帰す》……
……《ホーリィネス・パルス》……
(79) 2013/05/23(Thu) 09時頃
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勿論、信じるわ。
[迷いなく答える。
それは彼女の魂に刻まれた約束がそう言わせるのだろう。]
セカイは“愛”で溢れているし。 この“愛”は永久に続く……
[そこまで言ってから浮かぶ光景。
「―――何故、私達は愛し合ってはならないの?」
そう言っていたのは、誰だっただろうか。]
(80) 2013/05/23(Thu) 09時頃
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[女の身体が、やわらかな黄金色《きん》の光に包まれる。 一般人《ノルマーレ》がもたらした瑕ならばこれで充分な筈だが――ふと乱像《ノイズ》が瞬いて、太い指を傷口に躊躇無く突っ込んだ。 やがて鉛玉が無造作に放られると、傷口は跡形も無く消え去った。衣服の染みまで存在しない]
……。
[治療が終わると、何も言わずに立ち上がる。 そこでようやく、胸元の黒猫が消えていることに気がついた]
……献上品を逸すとは。不覚。
[若干寂しげに眉を下げると、衣類に残った毛を払った*]
(81) 2013/05/23(Thu) 09時頃
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/* 村側:共鳴 共鳴 占師 導師 守護 魔女 少女 賞金 血族 計9名 狼側:首無 白狼 仔狼 半狼 魔術 魔神 C狂 計7名
(-52) 2013/05/23(Thu) 09時頃
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/* なにがおまえびっくりしたってね
おまえね
>>73
(-53) 2013/05/23(Thu) 09時頃
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/* 電車のなかでwwwwwwwwwwwwwwww 鳩から見たのがいけなかっwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwww
俺今すげえ画面のぞきこんでびっくりしちまったぞ変人じゃねえかwwwwwwwwwwww
イアン絶許wwwwwwwwwwwwww
(-54) 2013/05/23(Thu) 09時頃
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[ミックスサンドとスープの微かな心地良い風味を匂いだけで楽しみながら。 迷い無く、愛を信じると答えた言葉を予測していたのか、少し満足そうな響きで、頷いて応えた>>80]
何時の時代も、乙女と云う物は"愛"に生きる物だね。 時に、"愛"の所為で、多いに恋する者達を苦しませる事すらあり得る。 でも概ね"愛"とは善良な物で、セカイに愛が消える事は永久にない。
[魂に刻まれた愛が、それ以外の答えなど不要とさせているのだろう。 黒の遣い手は、仮面を揺らしながら、再び]
(82) 2013/05/23(Thu) 09時頃
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それじゃあ、私はもう一度、君に訊いて見よう。
["次"は、何と応えるだろうか。仮面は図る様にしながら]
――君は "I"≪世界≫を信じるかい?
[音色の響きは全く同じ。然し明確な意思で、違う意味を込めたその問いは。 今度は、同じ様に、迷い無く信じると答え切れるだろうか?**]
(83) 2013/05/23(Thu) 09時頃
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/* アナターハ I ヲーシンジマスカー?
(-55) 2013/05/23(Thu) 09時半頃
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/*プロを流し読みした
お兄様が一番何をやってるのか理解できなかった。
(-56) 2013/05/23(Thu) 10時頃
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― 聖杯睡りし屑星の祈り場《ミルキーウェイ・チャーチ》 ―
あららー、廃神さん?どうもこんにちはぁ〜♪
[敵意など物ともせずひらりひらりと手を振りながら、巨躯《アルヴェ》に向けられるは、大鎌《エクリスコスモス》]
私たちが何処にいたっていいじゃない。それとも、バカンスとでも言っておいたら満足かしら?
キャンキャン喧しいわんころね。もう一回始末《デリート》しちゃうわよ?
[雑音《ノイズ》>>0:370に鬱陶しげに鎌を振るう。 咲き誇る混沌《シアワセ》を刈り取られたように消滅させて。]
(84) 2013/05/23(Thu) 10時半頃
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坊や、これはぁ、ケンカじゃなくって正真正銘、コロシアイ。 いいえ、私たちにとっては、お掃除、かしらね?
[どうせ見えていないのは知っているけれども、少しだけ少年>>0:389に視線を向けウィンク。]
ウソは吐かない方が身のタメよ。 特に、私たちみたいなのには、ね。
(85) 2013/05/23(Thu) 10時半頃
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はァい、お兄様っ♪
[兄の声に呼応し、巨躯《アルヴェ》の足元を薙ぐように光蝕天体《エクリスコスモス》を投げ、走る。 兄の手を取り、同じ言の葉を紡ぎながらぴたりと身を寄せ石版に手を翳す。]
(86) 2013/05/23(Thu) 10時半頃
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―屋上―
[赤猫は分けて与えられたチーズの表面を舐めるも塩分の濃さにぶにゃと鳴いた。 青鳥は人の姿であれば飛び掛かれない。
タタタと側に寄り、猫手はその身を叩けたか。
上空の白梟を見上げて二本の脚で立ち、両手を伸ばした。]
(87) 2013/05/23(Thu) 10時半頃
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[I《私》は何処に居るのだろう。
赤猫は貴蒼光《ロイヤルブルーサファイア》の両眼を輝かせ、 白の詠い手に身を寄せた。]**
(88) 2013/05/23(Thu) 10時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 10時半頃
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さ、お兄様、此処はもういいわ。往きましょっ
[翼をはためかせ、天宮《ソラ》へと昇る。]
貴方に答える義理はないわ。 じゃあね、ばいばぁ〜い☆
[叫び>>72を嘲り笑いながら手を振る。 飛んでくる十字《ブラーヴェ》には]
……っ、 老廃物が私に楯突くんじゃないわよ!!
[鎌を二振り。黒く輝く十字の斬撃を飛ばして。]
(89) 2013/05/23(Thu) 10時半頃
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― 過る記憶《ロストメモリア》 ―
[片割れの"愛《シアワセ》"を願う、兄の言は理解出来る。>>=3 理解できるが故に、随分と身勝手だと彼女は憤った]
お兄さまを喪ったばかりでなく わたしは今、あるじを喪おうとしている そんな世界にわたしの"愛《シアワセ》"はありません
[ちいさな手が兄の仮面を包み込む。 幼い頃のように顔を寄せてじっと覗きこむも、その闇く落ち込んだ穴の奥に、移し合わせの淡青は見えない]
どうか憶えていて、お兄さま《ロベルト》 例えわたしが"I"を忘れてしまっても ロベルタはあなたを"愛"していた――― その《過去》を
さすれば、わたしはあなたの中で永久に生きる
[仮面の冷たい頬に、桃色の唇寄せる。 その次の瞬間、蒼い燐光だけ残して、兄の前から彼女の姿は掻き消えた*]
(=5) 2013/05/23(Thu) 11時頃
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[そして少女《ロベルタ》は「剣《ロビン》」と成り、"I"を喪ったのだ。 兄の言は何十世祈を越えても相も変わらず身勝手だ。 が、それに憤る"妹"はもういない]
御互い様という語をご存知で? あなたが黒《セラ》にその身を捧げた時 愛しいお兄さまのお顔を喪った時 あなたの"妹"は酷く心を痛めていた
[感情の無い冷えた声で、いじらしく責めるような言を放つ]
過ぎ去ったものを蒸し返す心算は皆無
何方にせよあなたの"妹"《ロベルタ》は既に亡い 故に、謝罪の必要はありません
(=6) 2013/05/23(Thu) 11時頃
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― 地上の銀河《ミルキーウェイ》・大通り ―
[キリトと名乗った男と、マーゴと紹介された少女と。 対峙するのはあるじであって、付き従う「剣」の役目では無い。 その遣り取りを「剣」はただ黙って見つめていた、が]
待って
[現れた使い魔を見て、その小さな唇が開かれる]
その黒猫から、なつかしき方の、匂いがする
朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》―――… セブン・カランダースの旧き友。 相容れぬ斑の二重螺旋の理《ディロス・ナーブレット・アンシニリティ》を前に あの方も、此の次元にいるのですね
[「剣」はあるじの懐に在る書《セブナリタ》を見上げる]
(90) 2013/05/23(Thu) 11時半頃
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[感じ取ることの無い「剣」は、まだ識らない。 創世空間《アルカスペース》が破られたこと、かの聖杯が奪われたことを。]
わたしは往かなければならない かの方に挨拶を
[独り言のように呟いた後、 伏し目がちの淡青はあるじを真っ直ぐにみつめた]
マスター・ベネット 次の往き先を申し上げる勝手、お許しいただけますか もし許されないならば、ひとときの暇を頂きたく
(91) 2013/05/23(Thu) 12時頃
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/* 匂い…… おっさんの胸板のにおい……
(-57) 2013/05/23(Thu) 12時頃
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[あるじの返答を聞き、剣《ロビン》を構える。 淡青の燐光漂わせる刃を丸く滑らせれば、ふたたび空間を斬り裂いて、転移の道《未知》が開かれた。 「剣」はふたり《アベック》へと頭を下げた]
どうか「剣《ロビン》」の無礼をお許し下さい また、遠くない道《未知》にてお逢いできることを楽しみに
[一礼とともに、 蒼い燐光だけ残してその姿は*掻き消える*]
(92) 2013/05/23(Thu) 12時頃
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― ビルの屋上 ―
まあ怖い。 そんな顔は麗しい白の女帝《レージーナ》には似合わないわよ! もっと優雅に笑いなさいな!
[強い"拒絶"の声に、蒼い小鳥は更にけたたましく囀った。 >>0:436グロリアの命によってこちらへ手を伸ばした >>87 赤猫の傍をひらりひらりと飛び回る。]
(93) 2013/05/23(Thu) 12時頃
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うふふ、デメテル、猫と遊ぶのは嫌いじゃないわ! さあ、こっちよ赤猫ちゃん! デメテルを捕まえられるかしら!
[猫の爪が届くか届かないかの絶妙な距離を、嘲笑うように。 そも、夢にも現にも存在しない小鳥には触れることなどできるはずがない。]
ふふ…あはは…アハハハハ!! ああ、愉しい! こんなに愉しいのはどれだけぶりかしら!
(94) 2013/05/23(Thu) 12時頃
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[無邪気に笑いながら猫を翻弄していたが、 ふいに次元の裂け目《ワームホール》の気配を感じとり、ぽつりと呟く。]
――†ルシフェル†?
……もっと遊んでいたいけれど、デメテルは行かなくっちゃ。 また遊んでね、グロリア。それから赤い猫ちゃん?
[少女の姿に戻ると、デメテルは手を振りながら虚空へと消えた*]
(95) 2013/05/23(Thu) 12時頃
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/* [13/05/23 11:52:36] ふぉると: おっさんの胸板のにおい [13/05/23 12:05:32] よた: 華麗臭
この相方はほんとうに素晴らしいと思う(真顔)
(-58) 2013/05/23(Thu) 12時頃
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― カフェ・天空ノ暗黒海《プラネタリウム》 ―
[ホットドッグとホットコーヒー、ミルクは多めで、砂糖なし。 ついでに小さいパンを幾つか。 仮面の少年が注文しなかったので、支払いは二人分。 着席した此処に、微妙な居心地の悪さを感じながら、肘を付いて二人を見る。
聞き間違いなどではない、ミルフィの言葉は綻びの証。 なるべく穏便に、「気になる男性とかいる?」辺りから話を切り出そうと思っていたのだが、そういう猶予はないのかもしれない。]
愛、ね……
[そう願うなら。 ぱちり瞬き、小さめの白パンをつまみ、]
(96) 2013/05/23(Thu) 12時半頃
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ガキンチョ。 あーん。
[食えよ、と仮面の前へ差し出した。 少年が重ねた問いの答えが何であれ、食事が取れない程切羽詰らなくていいだろ、という仲裁兼ねて。
やがて二人の会話に間ができるなら、]
ミルフィさ。 トレイルってやつ、知ってる?
[賭けに出ようと、切り出した。**]
(97) 2013/05/23(Thu) 12時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 12時半頃
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/* 村たてメモ>>
そもそも、むげんのためにCにきたと思ってるから、秘話を使うという発想がなかった。
(-59) 2013/05/23(Thu) 12時半頃
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"I"≪世界≫を……信じるわ。
[少しだけ躊躇いながら彼女は答える。 愛の時とは違って即答しなかったのは何故か。
その理由は魂が知っているのだろう。 かつて、セカイに裏切られセカイを拒否したその魂。]
(98) 2013/05/23(Thu) 13時頃
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/* このログの伸びっぷりですよ
(-60) 2013/05/23(Thu) 13時頃
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[ミルフィ……いや、ミネルヴァ・ルーン・フィナーレの魂が――]
(99) 2013/05/23(Thu) 13時頃
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トレイル? 知らないわね、その名前は。
[隠してる訳でも無い。 どこかが疼くと言う訳でも無い。]
あなたの知り合いの人なの?
[きょとんとした表情でイアンに問いかけた。]
(100) 2013/05/23(Thu) 13時半頃
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[微かな羽音を耳にして、空を仰ぐ。 都会の空に白い梟が舞っている。]
今日は、人ならずにも好かれる一日かしら。
[梟はどうするのだろうか、赤猫はいっぱいに前足を伸ばしているが、届きそうにもない。 "白"い梟だ。明確な害意を向けて来ない限りは、こちらから払うことはしない。 ただ、その梟の姿に既視感を覚えて、しばらくじっと見上げていた。 届く『声』すら、返すのを忘れるほどに。]
(101) 2013/05/23(Thu) 13時半頃
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[であるからして、白の使い手の返答は少し間が開いた。 繕うように言葉を拾う。]
『え、ええ、ツァルセレーデの意思ひとつ。その通りですわね。 ――わたくしも随分焦っているようですわ』
[合流を提案されれば、頷くばかり。が、己と違って転移を厭わない彼だ。すぐにこちらに来るでもない様子に、些か引っかかりを覚える。]
『今は、どなたかと居られるのです? であれば、わたくしからクァリクスと向かいますが』
[返答はどうであるだろう。そも、悠長に合流など出来るのだろうか。 こうしている間にもあちこちで、力の動きを感じているのに。 ひらり、舞い落ちてきた蒼い花弁を、目線で見送った**]
(102) 2013/05/23(Thu) 13時半頃
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嫌われてしまいましたか……。それは、残念です。
[>>29 梟《死の御使い》が空高く舞い上がるのを眺め、残念そうに。
彼の質はどうであれ、綺麗だと褒めたのは本心であった。 飛び去る姿に暫し見惚れつつも、視線を男へと戻す。
背にあるロビンの存在を、頼もしく思いながら]
(103) 2013/05/23(Thu) 16時頃
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ええ、先代は既に没しました。 …キリシマ様の話は色々と伺っております。 以前は、よくご利用頂いていたとのことで。
[かの図書館の利用者は、即ち世界へ影響を及ぼせる程の力を持つ者であり、 実質のところその数は少ない。過去に幼い自分でも彼の姿は見かけた事はある]
そうですね。世界は今、危機に瀕しております。 《破滅》と《再生》が繰り返された世界の再生臨界《リライヴ・アウタール》 《破滅》が今行われてしまえば、世界はここで途切れてしまう。
《大破砕》。――後に、そう呼ばれる事象が起きます。 それでも世界は続くはずでした。
《均衡》が崩れるまでは――。 [事象の記録は、書物の得意とするところ。
時間と空間を渡る叡刻大図書館ともあれば、 "未来"で起きる事を把握する事すら可能である]
(104) 2013/05/23(Thu) 16時頃
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―――猫?
[>>41 話の途中、唐突に現れた猫に、眼を丸くする。 術式が行使されたのは分かる。本質が使い魔である事も分かる。
―――眼を丸くしたのは、その愛らしい姿がぷるぷる震えていたが故に。 一度、咳払いをして、再び静かな声を紡ぐ]
……ええ、貴方は向かった方がいいでしょう。 私達は、世界が存続するよう、世界を渡ろうと思っています。
貴方が《均衡》を取り戻すために戦うのならば、 いずれ同じ道で相見える事でしょう。 力が必要であれば、また図書館にいらっしゃって下さい。
[視線はどうしても、猫の方に行きながらも]
……そうだ。一つだけ、お尋ねさせてください。
(105) 2013/05/23(Thu) 16時頃
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―――監視者の任とは、まだ必要なのでしょうか?
[それまでの図書館の主としての言葉とは別。 勧善懲悪を信じている、若き青年としての問い。 二人が愛し愛される関係である事も理解できないままの問い。
監視する迄もなく、滅ぼせばいいのでは、とは言わない]
これは、ぼくが気になっただけですが。、 必要ならば、それでいいので。
(106) 2013/05/23(Thu) 16時頃
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[>>91 傍らの剣からの視線を感じて、眼を合わせる]
ああ、行っておいで。ぼくの剣《ロビン》。 君も思う通りに動くといい。 ぼくの分まで、彼に挨拶をしてきておくれ。
[ロビンの背を押すように、柔らかく声を送った。 蒼い燐光とともに消える剣を見送る]
(107) 2013/05/23(Thu) 16時頃
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それでは、私もここで席を辞させていただきます。 お話できてありがとうございました。
[キリトとマルグリートへ、ふかぶかと礼をする。 たとえ、>>106 相手の機嫌を損ね兼ねない事を言おうとも。
人を知らぬが故に無礼を働きながら、礼は失しない。 知識ある無経験者のちぐはぐさは、二人にどのような印象を与えただろうか]
それでは、また何処かで。
[転移の行使。何処からか、本の頁が大量に現れる。 静かに微笑むベネットの身体が、頁の風に包まれてゆく。
やがて残るのはただの風だけ]
(108) 2013/05/23(Thu) 16時頃
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― 創世空間《アルカスペース》 ―
……う、重い、な。
[ずしり、と身体が重くなるのを感じ、 常とは違う、物理法則にこの身も囚われたのだと分かった。
此処は創世空間《アルカスペース》。世界を創造せし聖なる空間。 石造りの巨大な神殿と、満点の星空が浮かぶ聖地。
世界が幾度滅ぼうとも、この頑丈な空間は微動せず、 世界を蘇らせる為の地でもあった。
そして、世界を左右する事が出来る程の器具が安置されている場でもある。 聖杯《カリス》や夢凶月《ファントム・ルナティック》なども此処に封印されているはずであった]
……おかしいな。五重封印の戸は、あんなに軽く入れるものではないはず…。
[勿論、一族として、開ける為の鍵は持っている。 それを使って入るつもりが、必要とするまでもなくすんなりと入れたのだ]
(109) 2013/05/23(Thu) 17時頃
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[神殿内に入る。聖気が薄れているのを肌で感じる。 一筋の汗が頬を伝い、封印庫へと足を急がせる。
その足が、ぴたりと止まった]
……壊されて、いる……?
[封印庫の扉は無残にも壊れ落ちていた。 そして、"中の空間も"無残に破壊されている。
ガラスを割ったように壊れた空間、その先には漆黒の空間が浮かぶ。 封印されていた器具も、少なくない量がその先へと落ちたのだろう。 もはや、封印庫は封印の意を成していなかった。
そして、創世空間《アルカスペース》に、侵入者があったのは明白であった]
(110) 2013/05/23(Thu) 17時頃
|
|
一体誰が、どうやって……? いや、それよりも何をすれば……。
[経験が無いから、分からない。
書の一族当代としての継いだ知識には、この場合の対処法などなかった。 叡智を誇る大図書館であろうと、記述されていない事には無力。 自身の判断を行おうにも、混迷する思考は何も紡ぎ得ない。
従者が居たなら、と思うが、居ない従者を願っても何もならない。
若き当代は、ただうろたえるばかりであった**]
(111) 2013/05/23(Thu) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 17時頃
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― 次元の裂け目《ワームホール》 ―
[次元の裂け目《ワームホール》に侵入したデメテルは、しかし自らの軽率な行動を後悔した。]
…… 始末屋《デリーパー》!
[彼らの姿を目にすると、咄嗟に夢と現の境界に身を隠して、息を詰めた。 気づかれるかもしれない。気づかれないかもしれない。]
……―― 見つかれば"また" "殺される"わ。
[デメテルは震える唇を噛み締め、耳を抑えて蹲った。 彼らが使えもしない聖杯《カリス》を持っていた事は気になったが、 それよりも、思い起こされる恐怖の記憶で身が竦んで動くことができない。 次々とフラッシュバックする、幾度となく彼らの剣に、鎌に、屠られてきた記憶。]
(112) 2013/05/23(Thu) 17時頃
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やめて やめて やめて デメテルは屑《イラナイコ》なんかじゃない! デメテルは忌み子《イラナイコ》なんかじゃない!
[その都度小鳥は震え、鳴き、許しを乞うた。]
どうして? どうして《世界》はデメテルを棄てるの? どうして《世界》はデメテルを厭うの? デメテルが混血だから? デメテルが役立たずだから? お願い、棄てないで。 忌み嫌わないで。 殺さないで。
(113) 2013/05/23(Thu) 17時頃
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―― 祝福《あい》して!
(114) 2013/05/23(Thu) 17時頃
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[心の底から渇望する願い《オモイ》。 それは少女を《世界》に留まらせた唯一の願い《オモイ》。]
(115) 2013/05/23(Thu) 17時頃
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[>>0:418 そう。デメテルの光に相応する闇が必要なの。]
(―― デメテルもまた廃者《セカイカラステラレシモノ》だから。)
[>>0:419 "――†††††††††††――"]
『"――この世界に祝福(あい)される事――"』
(116) 2013/05/23(Thu) 17時頃
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[例えば、 光と闇 陽と陰 聖と邪 清と濁 善と悪 暁と宵 夢と現 白と黒 生と死 未来と過去 破壊と再生 絶望と希望 相反する全ての交わりが愛《ジユウ》であり、全てを内包する【《混沌》という名の《均衡》"が保たれた《世界》】であれば、デメテルは存在することができる――と信じていた。 だからデメテル《アヲイトリ》は、蒼の双翼で《世界》を包み、混沌《シアワセ》で《世界》を満たそうとする。]
(117) 2013/05/23(Thu) 17時頃
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[全ては《世界》に祝福(あい)される為に**]
(118) 2013/05/23(Thu) 17時頃
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/* >>-114 祝福《あい》か。
愛ってなんだろうなーwwwwwwwwwwwwwwww
(-61) 2013/05/23(Thu) 17時頃
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[>>100本当に知らないらしい少女に、青年は一つ頷いた。]
トレイルって、俺の友達。 今彼女募集中。
……ちょっと、あいつ今塞ぎ込んでてさ。 君に会ったら、元気取り戻すかなと思って。 結構いい男(だった記憶があるよう)なんだけど、会ってやってくれない?
[にっこりして告げる言葉は淀みない。 まだ会っていないのは予測通りだ。 頼むよ、と手を合わせ]
……約束を、ずっと守ってる、……すげー律儀な奴だからさ。
[『約束なんだ』 探し焦がれていた「以前の彼」を思い、苦く笑った**]
(119) 2013/05/23(Thu) 18時頃
|
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/* ミルフィ:カフェ イアン:カフェ ジャック:カフェ マーゴ:大通り キリシマ:大通り ベネット:大通り グロリア:ビル屋上 ズリエル:孤児院→逃亡 デメテル:空で?? トニー:教会聖堂 芙蓉(薬):教会近く 芙蓉(牛):? 廃神:教会本堂 エルゴット:教会 トレイル:教会本堂 ロビン:どこか→廃神のところ
折角記録したので残す残す
(-62) 2013/05/23(Thu) 18時頃
|
|
へぇ……まぁ一度会ってみても良いかなあ。
[カフェラテを飲みながらそう答える。 何だかんだで、今まで付き合った相手はいなかった。
どうにも相性が合わない気がして断ってきたのだったが。 何となく、紹介して貰っても良いかと言う気分にはなっていた。]
律儀な人かぁ。 楽しみ。
[苦笑する彼の事を不思議そうに見ながら**]
(120) 2013/05/23(Thu) 18時半頃
|
|
─ 少し前:聖堂 ─
[>>74 石碑を見ていると、雑音《ノイズ》混じりの声。 自身から放たれる波動には気付かないまま、振り返る。]
え……この羽根? これは、今日枕元で拾っ
! 夢渡り…… 彼女。
夢………
……デメテル。
[記憶に掛かった霧が、少しずつ晴れていく…… トレイルが現れたのは、その最中のこと。]
(121) 2013/05/23(Thu) 18時半頃
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[>>77 聖堂に木霊する少年の声に、壁が無言で近づく。]
おじさん……?
[問いかけようと見上げると、男は片手を高く掲げ。 女の身体が、黄金色《きん》の光に包まれる。]
っ!?
[男が、無造作に女の身体に手を突っ込む。 少年は面食らった。……当たり前だ、普通は驚く。 やがて、カランと転がり出たのは、小さな鉛玉。 光が収まると、傷はおろか衣服まで完全に再生されて。]
すごい……
[魔法?……此処まで来たら、信じられる気がした。 大きくて無表情で怖い男だと思っていたが、 傷を治療したあたり、悪い人ではないらしい。]
(122) 2013/05/23(Thu) 18時半頃
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……………。
大丈夫、かなぁ……
[酷い怪我は治ったようだが、目を覚まさない。 どうやら、気を失っているらしい。]
ちょっと待ってて、僕シスター呼んでくる! きっと、ベッドを貸してくれると思うから。
[少し休ませる場所が必要だ。少年はそう言うや否や、 トレイルと男を置いて、孤児院の方へと駆けだした]
(123) 2013/05/23(Thu) 18時半頃
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『 やはり』
[一瞬表情を曇らせたが、はたと目を閉じ開けば元に戻り、 ベネット>>104の言を肯定するべく、頷く]
『ええ 監視者の任に就くまでは、よく』
[“監視者”。 その役目にあることは隠すべきことなのだが、 相手が叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》の主であるなら話は別。
かの大図書館にはマーゴ《忌み子》を監視してきた者達の名が記された書物もあるのだから。
そして、その書物の末尾に自らの名が記録されるのと引き換えにしたかのように、 男は大図書館から姿を、消した。 それが10年前のこと]
(124) 2013/05/23(Thu) 19時頃
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『忘れはしませんでしたよ、 偉大なる叡智と時の積み重ねに満ちた大図書館のことも、その主の名も。
貴方の名は第一に、かの大図書館の主の名として私の中に刻まれるでしょう。 貴方が祖先《セブナリタ》と同様世界を再生させる《蘇らせる》道を選んだとしても』
[懐かしき名に出逢ったためか常より饒舌に。 しかしベネットが語る番となれば沈黙を守る]
『つまり、危機は二種類ですね。 《大破砕》。それからの《再生》を妨げる《均衡》の崩れ。
地上の銀河《ミルキーウェイ》も手酷い仕打ちを受けるのでしょうね』
[目先の危機を前にして、しかし男は薄っすらと笑う。
何のチカラも、存在の特殊性も持っていなさそうな青年一人が、時を越えること《タイムスリップ》を行った。
道は二つ。 ありえないと忘れ去るか、浮かんだ可能性を探求するか―――]
(125) 2013/05/23(Thu) 19時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 19時頃
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[やがて黒い猫《カント》を呼び戻す事態に至り、 マーゴ>>44へとぷるぷる震える猫を明け渡す]
『人の猫を誑かす輩を旧友にお持ちなのですか、セブリナタ・カランダースは。 まあ、死者を責めても仕方がありませんし』
[かつての主を責めるような言葉、フォローはしたとはいえ剣《ロビン》はどうとらえたか]
『ありがたきお言葉。 では、私に“また”があるならばその時には』
[猫を気にする様子に呆れを混ぜた微笑を向けながら、何を訊ねるつもりかと、のんびり、身構える>>105]
『どうぞ』
(126) 2013/05/23(Thu) 19時半頃
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/*私らは一体なんなんだ
始末屋ですね。そうですね。 どういうことだ。
(-63) 2013/05/23(Thu) 19時半頃
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/*もはや完全な真顔で芝すら生えないこの
私これからあと数日生きていけるのこれで
(-64) 2013/05/23(Thu) 19時半頃
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『たかがそのようなことでしたか』
[そして。 問うたベネット本人が、傍らの可愛いマーゴが、どのような表情を見せようともお構いなしに。 心の底からの笑みを見せながら答える>>106]
『必要ですよ。 楔という役目、および監視者の存在。 それらがなければマーゴはただ虐げられるしかなかったでしょう』
[ただの忌み子《イラナイコ》として。 唯人《ノルマーレ》が知りうる歴史からは忘れ去られていただろう]
『ですが、楔として何もせず《できず》に生を過ごすのも寂しすぎるでしょう。
ですから 私は不要としたいのですよ。 マーゴに課せられた楔《役目》ごと』
(127) 2013/05/23(Thu) 19時半頃
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[梟《死の御使い》が書の一族の主《青年》を嫌ったのは光の性質を嫌う故。 だがそれをわざわざ説明してやる必要もなく。 残念だと告げる青年にくすり、と笑った。
大破砕、そして均衡が崩れて、世界は終る。
書の一族の主《青年》が語る内容は正しく、そしてつまらない内容。 まるで自動で読み上げる機械のように、正しく、感情の乗らない内容。 少女《私》が識りたかったのはそんなものではなく。 ”彼自身”の言葉であったのに。
もう目の前にいる青年への興味は薄れた、その時。 無邪気な言葉が少女《王の楔》へと届く。]
(128) 2013/05/23(Thu) 20時頃
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[少女《私》が王の楔として森へ追いやられたのは遥か過去の事。 監視者たる一族が少女《楔》の監視を始めるよりも遥かに昔の出来事。 彼ら一族が何代も重ね、監視をしてきた長い刻も。 悠久の刻を生きてきた少女《楔》からすればほんの僅かな戯れ。
死は悪ではない、善でもない。 ただ、等しく生きとし生けるものに与えられる愛《優しさ》 それを理解出来ずに恐るのは愚か。 愚か故に少女《楔》を監視する、死を少女《私》へと押し付ける。
だからこそ少女《私》は彼らを憎めず、黙って監視者《彼ら》を受け入れる。]
(129) 2013/05/23(Thu) 20時頃
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――――…。
[しかし愛しい人《キリィ》の告げる内容>>127に心は揺れる。 嬉しいと歓喜で震え、愚かだと脳が冷える。
少女《私》が王の楔でなくなる事など容易い事だ。 まだ誰《キリィ》にも言った事はないけれど。
書の一族の主《青年》の無邪気な発言は少女《私》を揺らし。 少女《私》に一つの禁忌《選択》を突きつけた。]
(130) 2013/05/23(Thu) 20時頃
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―――キリィ、貴方は本当に愛しくて愚かな人。 私の役目《楔》を失くしたいだなんて、本当に願っているの?
なら、全てを破壊《壊す》覚悟が出来たなら、その方法を教えてあげる。
[言うと黒いレースの日傘を頭上へと広げる。 視線は白い梟のいる方へと>>101 黒い猫《カント》を離せば愛しい人《キリィ》の元へと戻るだろう。]
私は白の使い手《グロリア》に会いに行くわ、約束だもの。 キリィはどうする?
[一緒に行くのならと、小さな手を差し出した。]
(131) 2013/05/23(Thu) 20時頃
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/* おぉ、ズリエルすごい。 纏めありがたいです、拝んでおこう。
(-65) 2013/05/23(Thu) 20時頃
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/*お兄様すごぉい!
でも >ウチの妹 だけ私情挟みすぎクソワロ
(-66) 2013/05/23(Thu) 20時半頃
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/* >【用語まとめ/2】 ・『†《オベリスク》千本のーます!』:>>0:189
な ぜ い れ た し
(-67) 2013/05/23(Thu) 20時半頃
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/* そういえば今回のイメソンはImpellitteri - Wicked Maidenです。
(-68) 2013/05/23(Thu) 20時半頃
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――混沌《シアワセ》咲き乱れし光の聖堂――
[感嘆の言葉を呟く少年を、ちらと見て>>122]
……その、羽根。 それを持って想えば、†デメテル†はいつでも現れるだろう。
†デメテル†を、境界線の蒼き鳥《サカイメノアヲ》を、憶えていて、ほしい、
[ぽつりと告げる。 最後の言葉は、まるで懇願するように。 彼が孤児院の方へと向かうのは止めずに、その背を見送った]
(132) 2013/05/23(Thu) 20時半頃
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――地上の銀河《ミルキーウェイ》:ビル屋上――
[J.A.C.K.が、こちらへ来るも来ないも。 答えはあったのか、あったとしても、受け取れていたか。 グロリアはただ、その白い梟を見る。]
どうして――御使《モルス》、
[不安げに、黒馬《クァリクス》も奮う。白梟はどうしたか、飛び去るでもないところ、何らかの意志を感じるが。]
(133) 2013/05/23(Thu) 21時頃
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/* 「マーゴ」という名前は知らないといったけれど、「マルグリート」を知らないとは一言も言ってないよ!
(-69) 2013/05/23(Thu) 21時頃
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― 創世空間《アルカスペース》 ―
しかし……だれがやったか知らんが、《穴開き》も考え物だな。地上経由でないと取り出せねェとか、面倒すぎんだろ……
……くそ、嫌な空間だ。
[次元の裂け目《ワームホール》の果て。 >>109世界創世のその空間に、妹共々姿を顕し。身にずしりと掛かる重圧に、肩を回した。]
まあいい。聖杯《カリス》の次は、“書”。 イヴナス・ファブロス・セブナリタ……それに、パルクール。
[伝説と共に紡ぐ名は、>>0:106かつての賢神の名。]
(134) 2013/05/23(Thu) 21時頃
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前3つは……まあ、大体持ち主も知れてるし、今狙うようなモンでもねェが。パルクールの書だけは、原書遺失《ロスト》してるらしいからなァ……。
[世界の再生に関わる、もう一人の賢者。 その叡智が綴られるとされる書の写しが、かつて、この空間を内外から【封印】する為使われたと聴くが……]
ここに“在る”らしいダミーで、どれだけ【補填】できるかは知らんが……
[かつん。 綻びの隙間から入り込んだ空間には、どうやら先客が居たらしく。]
……っと、ォ。
――――……お坊ちゃん《ワカゾウ》のお出ましか。
[>>111それは偶然。或いは、必然。 本来の権限者《カスタマー》の姿に、にやりと笑みを向けて*]
(135) 2013/05/23(Thu) 21時頃
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[少年が去った後、視線が向いたのはへたり込んだ青年の方。>>36 混沌《シアワセ》に囚われているように見えるが]
彼もまた特異者《アクター》、か……?
[少年の波動《アウラ》が強大すぎて、最初は気付かなかったが。 この青年からも、光の波動《アウラ》が感じられた。 ――まだ、それがかの"夜闇侵す白き抱地《ライトニング・ディザスター》"だとは知らぬまま。 正気に戻そうと、無造作に肩に手を掛ける]
(136) 2013/05/23(Thu) 21時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 21時頃
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あなたなの、≪世界因子≫マルグリート……
[呟く声は、虚空へ消える。]
(137) 2013/05/23(Thu) 21時頃
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/* >>137はい?wwwww え、私がなんですか、ただのちいさなおんなのこよ(しばいっぱい
いや、これどうしよう。
(-70) 2013/05/23(Thu) 21時頃
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[旧い、それは旧い夢。 自分の半身と共にあった夢。 手を伸ばしてもそれは届かず、腕を拡げても、それは訪れず。 幸せだった日々はもう戻らない。 頭の何処かではそれを理解していても、それは全て拒絶する。 否定する。あり得ないことだと。
あの日、あの時、あの依頼を受けた時。 自分の選択が金ではなく蒼だったのなら、あの事故にあったのはきっと自分。 仮に別の選択肢を選んだ世界があったとしたら、半身《セカイ》は壊れずに済んだのだろうか?
仮に、仮定すれば、もしも…どれも言い出したら切りが無い。 それでもそんな風に思考が続くのは、僕《ジブン》が私《カレ》に依存しすぎているから……。]
(138) 2013/05/23(Thu) 21時頃
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[目が覚めたのはベッドの上。 天井を見上げれば、そこは見知らぬ景色。]
……ここ…は…? 僕は確か…
[そっと撃たれた筈の腹部に手を当てる。]
撃たれたはずなのに…傷が、 ない?
[間違いなく失敗して撃たれた筈で、死んだと思っていた。 まるで夢だったかのように傷はない。 誰かいないだろうか?ふと辺りを見回した。]
(139) 2013/05/23(Thu) 21時頃
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/* ようやく箱ま―――……
>>136 ?????????????????
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwww????????
?
???wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwは?
(-71) 2013/05/23(Thu) 21時頃
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/* 夜闇侵す白き抱地《ライトニング・ディザスター》 夜闇侵す白き抱地《ライトニング・ディザスター》 夜闇侵す白き抱地《ライトニング・ディザスター》
そんなものしらんWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
(-72) 2013/05/23(Thu) 21時頃
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/* あ、幻夢凶月の現在の場所書くの忘れてた>メモ
……ま、いいや。どうせあれもこれから誰かが見付けて世界滅ぼすのに使うんだろ!(こら
(-73) 2013/05/23(Thu) 21時頃
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/* >おべりすくなんたら>あ、うち、間に合ってますんで…… 後であげよう(確定)。
(-74) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 21時半頃
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― カフェ・天空ノ暗黒海《プラネタリウム》 ―
そうか。君は、"I"≪世界≫を信じられるのか。
[セカイに裏切られたが故に、愛を貫きセカイを拒絶した咎人。 そう、麗しき闇の煉獄。黒焔の姫君の魂は]
では。私は君のその優しさを信じる事にするよ。
[互いに殺され壊した"I"を信じられると云う言葉を訊けたならば>>98。 彼女には持つだろう。セラの祝福《アイ》を受ける資格が]
(140) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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[と、その時に仮面の前に何か白い物体が差し出された]
……なんだい?その白パンは。 私は別に、ホットドッグを味わいたかったなんて微塵も思ってはいないよ?
[白パン。黄金の稲穂の粉末を丹念に轢き、釜戸の業火でこんがりと焼き上げた一品。当然、仮面を着けていては食べれる訳がない>>97。 会話中、白パンで割って入った男に、仮面は呆れた様な反応を見せながらも、その仮面は男の注文したホットドッグと真正面の線で結ばれていた]
(141) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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トレイル? それは君の知り合いなのか?
[遣い手の目線にも十分怪しい男の知り合い。さて、誰だろうか。 現在の騎士《ナイト》の名を知らぬ身には猶更、誰を持ち出したのか不思議に感じていたが。 然し、男の楽観に反して、運命の秒針と分針は既に加速を始めていた]
(142) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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『いや、構わないよ。グロリア。私が今からそちらへ現れよう』
[悠長に黒き天馬≪確定運命≫を駆る時間こそ惜しい。 白の使い手に声なき声を向けて>>102、黒の使い手は仮面を揺らしながら席を立ちあがる]
すまないね。急用が出来た。 ≪斬り裂く者≫にとっては歓迎すべき事だろうが。 これでも色々と忙しい身分なのだよ。
[水一杯。代金の支払いは必要ないのが、時間のロスを防げてとても助かる]
(143) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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[使い手は、紙篇無き黒の書を開きながら、少女向けて仮面を揺らした]
ミルフィ……だったかな?
君に。これらを託しておくとしよう。
[つん、と少女の額に、遣い手はその指先を突きつけた。 指先と額が触れた瞬間、紙篇無きセラの書は、常人《ノルマーレ》には微塵も窺えない、黒闇《カガヤキ》を視界中に迸らせ、少女の中に何かの力が流れ込む]
(144) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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[それは黒の序文。遣い手が認めし、資格持つ者のみに与えられる再生の言葉が、少女の脳裏に、明瞭な"読める文字"として意訳と共に浮かんだ]
『Sor bafa Sa I, Dolch Ail Se`il Uar, Grauli Esli, Ah Clod`ia Sa Fabros ≪世界が朽ち果てた後、秩序は無の中に築かれた。礎は此処にあり、嗚呼再生が始る≫』
[それは、朽ち果てし虚無から、世界は幾度も再生を繰り返されてきた事を現す、セラが詠いし世界の歴史書《リライヴクロニクル》。 再生が無ければ、秩序は無の中から産まれ得ず、永劫に虚無の中を彷徨う終結となる。 この"ファブロス序文"は、此処までに幾度も遣い手達が伝えてきた、世界の危険の要約だ。
この言葉を、誰かに伝える事も、少女の胸次第。特に話すなと言う制約を加える事はなかった]
(145) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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[もうひとつ。少女は気付くだろうか。 今、黒の遣い手が少女の中に流し込んだ闇の中には、少女と遣い手を結ぶ、簡単な魔術回線が構築された事を]
――Sela. Sav Ravi`so Menrim Im Parbe ≪セラよ。夜の煉獄を貸し与えよ≫
君がこの先、何かの危機に巻き込まれた時、迷わずこの旋律を唱えると良い。 私は、君が何処にいようと君に助けを送るだろう。
[白と黒の古代言語は、遣い手のみがその全てを唯一しる存在。 然し、この古代言語を"言語"と認識できる特異者《アウター》達は、遣い手がその文面を教える事で、その旋律をそのままなぞれば、使い手と同じ様に古代言語を行使する事もできる]
(146) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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[少女に、押し付ける物を押し付けて、満足した様に仮面を揺らして 遣い手は、紙篇無き黒の書の表紙で、何も無い喫茶店の空間を断割した]
セラの風は今も哭いている……。
また、運命の秒針と分針がめぐり合う頃に、出会おうではないか。
[闇の少女は。そして≪斬り裂く者≫は嵐の様現れては消え行く遣い手に何を思うだろう。 二人の表情へ、順繰りに仮面を向けてから、やがてその姿は空間を繋ぐ黒の亀裂へと消えた。
常人《ノルマーレ》は、マントを被る仮面の少年が消えた事など、誰ひとりとして気付かず]
(147) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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/* らいとにんぐでぃざすたーwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 文章書いてる間にひどいのがwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-75) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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― 創世空間《アルカスペース》 ―
あーんなでっかい風穴開けて、そのまま残しておくのもガサツだし、あーんな風に散らかされると困るのよねぇー。
[重圧にか、それとも封印の間の惨状にか眉を顰めながら。 けだるげに伸びをして。]
さぁ、どうかしら……
[案じるように呟きながらも、ちらと寄越す目線は、先ほどの次元の裂け目《ワームホール》の残響。 小さく、哂った。]
(148) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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え……
[唐突に突き付けられる指先。 脳裏を巡る言の葉。]
『Sor bafa Sa I, Dolch Ail Se`il Uar, Grauli Esli, Ah Clod`ia Sa Fabros ≪世界が朽ち果てた後、秩序は無の中に築かれた。礎は此処にあり、嗚呼再生が始る≫』
[その言葉を今の彼女では半分も理解できない。 それでも、確かに刻まれる。]
(149) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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『――Sela. Sav Ravi`so Menrim Im Parbe』
[その言の葉も確かに刻み込まれる。 闇の助力を得られたことに対して、笑みを見せて。]
ありがとう、お礼を言っておくわ。 またどこかで……ね。
[助力を仰ぐことはあるのか。 それはまだ分からないけれど、彼に敵意は無いと思えば素直に礼を言っていた。]
(150) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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/* うわああああついにズリエルにも†がついた wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-76) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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[白の遣い手《グロリア》の呟き>>137にホゥ、と応える声。 是とも、否とも、どちらとも取れる白い梟の声。
白の遣い手《グロリア》を見つめる瞳には愛しさと嫌悪が混じる。 それは白い梟《森の王》がかつて根源たる双子王の祖《エンシェント・ワン》と呼ばれた存在だからである。
ただその身には僅かな残骸《力の欠片》が残るのみ。 復活にはまだ―――。]
(151) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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─ 走り出す前の事 ─
ヤ ク ソ ク
[男の懇願に対して絞り出される、小さな声。>>132 無意識の淵から漏れ出た、夢中(霧中)の言葉。]
…… うん。 ……†デメテル†。
[そうだ…… 思い出した。あの時(夢)の。 普段なら朝と共に消えてしまう、哀しき小鳥。 棄てられし神の愛《オモイ》が起こした、一つの奇跡]
(152) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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……忘れない。 忘れるもんか。 だって僕、約束、したんだ。
ありがとう、おじさん。やっと思い出せた。
[魔法使いに、夢で見た少女。 二人とも、同じくらい不思議な人。だったら……]
おじさん、デメテルの…知り合いなの? 僕はトニー。ねえ、名前を聞いてもいい?
(153) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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/* …………???wwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww おいマーゴちゃんあなたなにいってんの wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww そのふくろうwwwwwwwwwwwwwwwwww すっげえ偉大なのwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-77) 2013/05/23(Thu) 22時頃
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― 混沌《シアワセ》満ちる聖堂 ―
トニ、ー……
……あれ お前、どうして
[血を流した女性を抱えたまま 無意識に運び込んだのは本堂の筈で
まだ成熟し切っていない子供に 見せるものではないと分かっていたのに。 そんなぼんやりとした思考が、幼な声が反響する中で流れていく。]
(154) 2013/05/23(Thu) 22時頃
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/* 何がおこっているかわからない
こわすぎ
聖堂安全
(-78) 2013/05/23(Thu) 22時頃
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― 回想:大通り ―
世界を蘇らせる――――
[>>125 キリトが言う大任を、もう一度言葉にする。 自分には出来る気がしない。 他の力ある者に預けたいと願うが、世界とはままならぬ物。
饒舌に喋る男の前で、敢えて答えははぐらかしたままで]
……ぼくはセブナリタではありませんが… まぁ、先祖を弁護するのであれば、人の趣味は自由でしょう。 もっとも、彼も随分と変わり者ではあるのですけれど。
[>>126 一瞬むっとする。が、それだけ静かに言った。 実質、自身には彼が一体何をしたいのかはわからない。 半ばお門違いの責め方だった]
(155) 2013/05/23(Thu) 22時頃
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/* だめだ芝がすごいwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww マーゴちゃんまじどえむwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 自分から全速力でトラックつっこんだwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ばかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ばかあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-79) 2013/05/23(Thu) 22時頃
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[けれど、>>127 続く「たかが」という言葉には眉を顰めるのを隠さなかった。否、隠せなかったという方が正しいか。 如何に知識は持っていようと、経験は少なく。 仮面をかぶった所で、感情をすぐ表に出してしまう面は、 どうしても青年の歳相応であった]
……それならば別に構いません。 貴方がそれでいいのであれば。
[>>128 傍らのマーゴも、何か含むかのようにくすりと笑う。 それを一瞥し、むすっとした顔で空間を飛んだ]
(156) 2013/05/23(Thu) 22時頃
|
|
[少年の声に反応したのか、 向こうから次第に近付いて来る、音>>77
目の前の女性に手を翳す瞬間まで その存在に気付かなかったというのに 既に彼は、巨躯《アルヴェ》が放つ彩《黄金》に圧倒されていた。]
ちょっ、……アンタ何やっ……
[巨躯《アルヴェ》が傷口に指を入れんとすれば 慌てて止めようとするが、次の瞬間には>>81
まるで“このセカイで云う―――魔法”のように。
あった筈の傷口が癒え、衣服までたちどころに直っていた。]
(157) 2013/05/23(Thu) 22時頃
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/* ねむすぎて意識を保てない現状
(-80) 2013/05/23(Thu) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 22時頃
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/* くっそwwwwwwwwwwwwwww
無茶ぶり返してやりたいくっそwwwwwwwwwwwww
(-81) 2013/05/23(Thu) 22時頃
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|
/* わりといい感じに胡散臭さは積み上げられてる?
メモ >>0:309
(-82) 2013/05/23(Thu) 22時頃
|
|
― 創生空間《アルカスペース》 ―
[対処法が分からないまま、狼狽する最中、 空間が僅かに震えた事に気付く。
それは空間に新たな訪問者が現れた事を告げる響き。 すぐさま、革張りの書《セブナリタ》を持って、 >>134新たに現れた二人の前に現れる。
相手が"侵入"なのか、"訪問"なのかはわからないまま]
お坊ちゃん、だって……?
……随分と失礼な現れ方だね、剣と狗。
[たじろぐことなく対峙する]
(158) 2013/05/23(Thu) 22時頃
|
|
――回想・教会聖堂――
――……有難う。
[忘れない、という言葉に。>>152 唇をほんの少し上向かせて、無表情が不器用な笑みを作る]
我が名は……†ルシフェル†。 †デメテル†と契約を交わせし従僕也。
トニー……その御名、憶えておこう。
(159) 2013/05/23(Thu) 22時頃
|
|
そういう君達は何しに此処に来た? 仮にもここは聖地だというのに。
遺跡荒し《トレジャーハンター》?賢人殺し《ヴァイズテーテン》? それとも、神殺し《ガッデ・グラスヴ》かい。
この封印庫を荒らしまわったのが君達だっていうんなら、 犯人を探す手間が省けるんだけれどね。
[本は開き、警戒は隠さないまま、尋ねる*]
(160) 2013/05/23(Thu) 22時頃
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/* ベネットが安定して日本語喋らないでございます wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-83) 2013/05/23(Thu) 22時頃
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[ベッドからふらりと立ち上がる。 ドレスには穴が空いたまま、つまり撃たれた事は現実なのだ。]
何があったんだろう…?
[自分の身に…そうは思うものの、それを知る事は今は出来ない。 ふと視線を下に下ろせば、その胸の膨らみに今の性別を理解する。]
私を助けてくれたのは…誰?
[ふらりと、まだ覚束ない足取りで部屋の扉を開いた。]
(161) 2013/05/23(Thu) 22時頃
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[J.A.C.K.がこちらへ向かう意思を見せたのに頷くのも、どこか上の空。 ホゥ、と鳴く梟の視線に嫌悪が混じるようなら、眉根を下げて苦く笑う。]
――わたくしの不手際を笑いにきておりまして? あなたが再び、この地位についてくださっても構いませんのよ?
[例えば教会付近のあまりに強すぎる力の動き。 聖杯《カリス》が奪われるほどのこと。人の生命を織りなおすこと。"王剣王狗"の強引な盗みや、強い癒しの力を、感じ取れないほどのグロリアではない。 けれど後手に、後手に回っているのは否めない。 青い鳥すら、どこかへ野放しだ。――己が手を下すのを躊躇った。
教会の力と比べたら、あまりに細く、あまりに淡い輝き。 だというのに、梟は王の威厳を感じさせる。]
(162) 2013/05/23(Thu) 22時頃
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い、一体アンタ何者だ………
よ、 ッ――――!? の、ぁっ
[>>136無造作に手をかけられた場所 ―――肩はがしりと廃神に掴まれ、 彼を混沌《シアワセ》から引き戻した。
今の彼からは夜闇侵す白き抱地《ライトニング・ディザスター》 の名残も感じられはしないだろう。
何故ならば、今彼はチカラを失くしたただの人間《ノルマーレ》だ。]
(163) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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ああ……さすがに俺たちの事は知ってるらしいな?
――――……だが。所詮、識ってるだけにすぎん。
俺らは【剣】であり、【狗】。 二人で一対。それが、【始末屋】《デリーパー》
[>>158たじろがぬ眼差しに、革張りの書を見つめる。]
少なくとも、封印庫に関しちゃ俺も“妹”も知ったこっちゃねェなぁ……壊すならそのついでに《コレ》も持っていけたろうよ。
[>>160警戒解かぬ門番の前。その手に持つのは、聖杯《カリス》。 だが。問いの半分以上を、笑みだけ浮かべ流そうと*]
(164) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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/* だから夜闇侵す白き抱地《ライトニング・ディザスター》ってなに
(-84) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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/* 色々筋通る設定考えてたけどうわああああwwwwww
これじゃだめだあああああ感wwwwww
というか、自分周辺の設定しかのばせない もっと他人に絡んでいきたいでござるよ……
(-85) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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―地上の銀河《ミルキーウェイ》古代の遣い手達邂逅する塔頂点―
グロリア、待たせたね。 その白い鳥は一体……
[使い手は、黒の裂け目から唐突に現れ、何やら白き鳥と話す同胞に仮面を向ける>>133。 この白い鳥は何だろう。然しホゥ、と鳴く、白き梟。いや、偉大なる根源の王の姿を認めると>>151]
(165) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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――これはこれは。根源の始祖王《エンシェント・ワン》。
突然の御前に上がる、遣い手の御無礼を御赦しください。
[遣い手は深く頭を垂れ、恭しく白き梟に膝を折る。 その動作は道化めいて、果たして何処まで真に敬念を抱いているかは不明だが]
現在は偉大なる"Y"≪世界因子≫の巫女と共に森へ御留まりになられている様子。 今この"I"の危機に瀕し、何やら私達遣い手共には考えにも拠らない大望を御企みになられているのでしょうか?
[双子の王の始祖たる、白き梟の王。それはつまり、この世界が始められた原初の、神々にすら連なる創世者達にすら繋がるのだ。 森に繋がれし原初にも通じる王。今は偉大な力の残骸のみしかその翼に秘めてはいないが。
優に、数"億"世"祈"以上を生きる梟は、何を思い今この地に現れたのかと真意を問いかける]
(166) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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[――――――……]
[けれど“僕”は知っている]
(167) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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─ 教会孤児院 ─
[女性を寝かせたのは、少年のベッド。 勿論、運んだのは少年一人では無かった筈だが。
周りには、誰か居ただろうか。 少年は隣の部屋で目を覚ますのを待っていたが、 気付けば机に伏して眠り込んでしまっていた。]
う…………ん ?
……あ、お姉さん! 気が付いたんだ!
[部屋から出てきた女性を見て、跳ね起きる>>161。]
もう怪我は大丈夫なの?
(168) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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/*
アカン>>166
(-86) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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/* あの梟、知らぬ間に大出世したなwwwwwwwwwwwwwwwww 死(モリ)の遣いってだけじゃなかったのかwwwwwwwwwwww
(-87) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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『やはりまだまだ子供ですね』
[ぱらぱらとめくられる本の頁がベネットの身体を包み、風となって散った後。 空を見上げて呟くのは対話した相手の評価。 いっそ清々しいまでの微笑を浮かべながら]
本気ですよ私は。可愛いマーゴ。
[愚かであることは、否定しようがない。>>131 楔を外す《役目を解く》方法は知らず、 森の王を打ち倒し翼持つにはチカラが足りず]
……、貴女こそ本気ですか。 私が全て《世界》を壊しても構わない、と?
[マーゴの頬に右手を当てながら問う。
答えは、読めている。 ただ、彼女の口から直接それを聞きたかった]
(169) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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神《わたし》 は、愛《ジユウ》と混沌《シアワセ》を満たす者――……。
[問われると、肩から手を離す。>>163 お前こそ何だと口を動かしかけて、止める。 少し思案すると]
お前の混沌《シアワセ》は、満たされたか?
[使命により適切なのはこちらだろうと。 相手の目線に合わせて膝をかがめると、じ、っと見やる]
(170) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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/* >>166 ジャックこわいよおおおおwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww かたっぱしから王の称号つけてんじゃないよおおおwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww
(-88) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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[>>120ミルフィから拒否はなかった。 ありがと、と顔を緩めた。]
……なに。 お前、モノ食うの。
[>>141味わうなんて単語が飛び出すとは思わず、差し出しておいて驚いた。 例えば、絶食するなどで胃が弱っている場合、ホットドッグは刺激物だ。 食べやすいかという気遣いは無用だったらしい。 >>142友達だよ、と返しながら、受け取られなかった白パンを口に放り込んだ。]
(171) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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お前の、今の、急用ね……
[>>143少年が告げる別れに、青年は表情を動かさない。 ミルフィに託される何かに警戒し見据えても、今の青年には見えない。 気づけない。
如何に青年に「読む」能力があろうと、素質があろうと、目隠しの下では総てが闇だ。]
やーな予感。 ミルフィ、いらなかったらいらないっていうのも大事だぜ。 …………もしかしたら、必要になるもんかもしれないけど。
[去りゆく背は見る間に消え、青年はだらりと足を伸ばした。]
(172) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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あら。 我らが始祖王はそのような姿勢は好まないと伺っていましたけれど?
[慇懃がすぎて無礼にもなろうかというJ.A.C.K.の姿勢>>166に、目を細める。]
我らの針の巡り合いに感謝します、J.A.C.K.。 のちにそちらの話も、お聞かせくださいね。
(173) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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[扉を開いた直後、声を掛けられて一瞬身を竦めた。 声をかけてきた少年に視線を向けて、少しだけ微笑んだ。]
ええ、もう大丈夫みたい…。 結構深傷だと思っていたのだけど…治してくれたのは貴方かしら? 傷跡、すっかりなくなってるみたいだし、私どれくらい寝てたの?
[あの傷が塞がる程だ。余程長い時間寝ていたのだろうと。 単純にそう考えたからこそ目の前の少年に問う。]
(174) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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食い終わったら、トレイル探しに行ってみるか。 善は急げってことで。
[提案する青年の前に並んでいたパンやコーヒーは、既に空だった。]
[店を出る前にホットドッグを買ったのは、ただの気まぐれに過ぎない。]
(175) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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貴方《キリィ》が望むのなら。
[添えられた右手の温もりに目を細め。 壊れても構わないと、ふわりと笑った。]
(176) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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― 地上の銀河《ミルキーウェイ》:ビルの屋上 ―
[愛しい人《キリィ》は少女の手《小さな手》を取ったかどうか。 ともあれ少女は梟を目指して空を駆ける。
白い梟が少女に気づいて優雅に空を滑り少女の周りをくるりと飛んだ。 それに微笑みかけると、屋上に立つ白い遣い手《グロリア》の前に降り立ち。]
約束通り会いに来たわ白い遣い手《グロリア》 まずは初めまして、と挨拶をした方がいいかしら? そちらの黒の遣い手《J.A.C.K.》さんも。
[優雅に一礼し、思い出したように付け加えたのは剣《ロビン》言葉。 白い梟《モルス》は少女の肩に停り、丸い瞳で白と黒の遣い手と赤い猫を見つめている。]
(177) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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[言葉なく白い梟《モルス》は静観する。 その様子にゆるり、と少女は首を傾げ。 そして口を開いた。]
白い梟《モルス》は…根源の始祖王《エンシェント・ワン》は拗ねているみたい。 光《ツァル》と闇《セラ》に会いたくないのですって。
[森の王《モルス》の言葉を代弁して、優しく撫でた。]
(178) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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それより……今は、《パルクール》だ。 原書が遺失《ロスト》したとは言え、こっちなら……
[と、宝物の山を探ろうとして。……ふと。]
…………。
エリス……いや、《エルゴット》。
――――……お前、【感じる】か?
[目当ての本と思わしき気配が探れない事に気付き。傍らの“妹”に、声を掛けてみたが。果たして。]
(179) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 23時頃
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勿論知っているとも。 天宮《ゾディアック》の騒動は記述に残る程だった。
二人で、一対…… …一体君達は何を始末しに来たというのか。 たまには世界にとっての悪でも始末すればいいのに。
["剣"と聞いて、ふと自身にとっての"剣"を思い返す。 彼らも自分たちと近いモノなのかと、考察しながら、 半ば本音の愚痴を零した所で、
彼が持っている物が眼にうつり、息を呑む]
(180) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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―――!?
それは、聖杯《カリス》……っ!!
……持っていけた?一体どういう事ですか。 説明しなさい、【始末屋】《デリーパー》
[あくまで言葉に出てくる高圧さは隠さないまま。 混迷した中で駆け引きが出来るほど、彼は"上手く"ない*]
(181) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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[>>174 女性の言葉にはふるふる首を振って。]
ううん、僕じゃないよ。 治してくれたのは、こんなおっきいおじさん!
†ルシフェル†って名前なんだって。
[両手をうんと広げて、白壁《アルヴェ》っぽさを強調した。]
きっと†ルシフェル†は魔法使いなんだよ! こう、ばって手を突っ込んでね。
一瞬で綺麗に治しちゃったんだ!
だから、時間はそんなに経ってないと思う。
(182) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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……うん、ありがと。 そうね、要らない時はそう言う様にしないとね。
[そう言いながらも、心のどこかで先程の少年の残したモノは必要になるような予感がしていたのだった。]
探しにって……何処にいるか心当たりはあるの?
[探しにと言う言葉には少し驚いたように。]
(183) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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いーえ、お兄様。今の所、此処にはなーんにも。
[神殺し。その名は伊達ではない。 世界に不必要であれば神でさえも見つけ出し、追いたて、殺す猟犬。 神を探し出す"嗅覚"の鋭さは狗のもの。
だが、此処には神の遺物の残滓はあれど、そのものの臭いはしない。]
(184) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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なれば、私の望むがままに。
ですが、答えを定める前に、まずは約束を果たそうかと。 共に、向かいます。
[日傘が作る影の中恭しく一礼すると、>>176 マーゴの小さな手をとって、告げた。 肩の上に移動した黒い猫《カント》がにゃあ、と啼いた]
ありがとうございます。 おかげで震えも収まったようです。
(185) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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/* まとめをよんだ。にゃんだほー! (=^ェ^=)♪
(-89) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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神………?神って、あの神様? 愛と、混沌って…… い 意味わかんねーから
[>>170視線が絡み合う。 眸から読みとられる情報は多い。 チカラ無き状態で彼に正体を悟られる事を避けてか 彼の方はすぐに逸らしたが]
い、いや……
(186) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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俺、宗教とかそういうのは間に合ってるから!!
[僕の幸福《シアワセ》は彼女《闇》と共に]
(187) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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[降り立つ少女。黒いその姿に、白梟が舞い飛んだ。 そうして、黒い"光"同士は対峙する。]
ええ、"はじめまして"、≪世界因子≫。 こうしてお会いするのははじめてね。
[マルグリートに向き合い、こちらも裾を広げ、深礼する。]
あの《森》に留まるあなたを、『マーゴ』だなんて愛称で呼ぶような仲の男性がいるとは、ついぞ知り得ませんでした。
あなたの事を知らないだなどと、らしくない事を口にしてしまいましたわ。
(188) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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心当たりっつか、家はわかるからさ。 行ってみようかと思って。
[>>183あっち、とアバウトな方向を指差す。 10年前の記憶ではあるが、町並みを見れば思い出すものだ。
一歩店を出てみれば、足取りは迷いなく。 名前や、顔。出来事。 10年も経てばもっと薄まってもおかしくないそれらの記憶が色濃く思い出せてしまうのは、「あの時」変質してしまったせいだろうか。]
そういえば、こっちに……
[昔「世話になった」教会は、大学方面へ行く道の途上にあったのだった。]
(189) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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るしふぇる…?
[答えられた名前に疑問符を浮かべる。 それだけ腕かよければ、名前くらいは知ってそうなものだ。]
魔法?……素敵ね。
[子どものいう事はいつもどこかお伽噺じみている。 そういう年頃なのだろうと納得した。 しかし、やはり一瞬と言われれば、多少なりとも違和感は隠せない。 いずれにせよ、その人に会って御礼を言うのが先なのだろう。]
あっ…治療の時からいたのなら、貴方が私をここまで…? 重かったでしょ?私、ありがとう。
[服の下には、細い小瓶が幾つも固定してある。 如何なる状況も対応できる様に…故に、その身は見た目よりもずっと重いはずた。]
私を治療してくれた人にも御礼を言いたいのだけれど…。 その方はどちらにいるのかしら?
(190) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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|
──合間に──
≪世界を斬り裂く者≫…… か。
[ふと、呟く。 苦い感情を押し殺せば、浮かんでいるのは無表情。]
≪斬り裂く者≫が檻を外すのに必要な鍵が、 【剣】…… ぴったりじゃねえか。
[鍵は剣だと、彼は言った。]
どこにある…… いや、いるやら か。
[『必要になれば、巡りあう』 「イアン」の物言いは、いつも何かを見通している風だった。*]
(191) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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― 少し前 ―
[目の前で広げられた、少年《友》と巨躯《アルヴェ》の会話。
―――――>>153“約束”
そんな単語だけが彼の脳内を掠める。 それは何時の事だったか。
彼が少年にルービックキューブをプレゼントした 少し後の事だったかもしれない。
大学からの帰り道 陽が傾き始め、教会を茜色に染めていた――――……]
(192) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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《パルクール》……?
まさか、君達はあの書を探しに来たというのか。 [>>179>>184 二人が話し合う言葉を聞き、目を見開く。
思い浮かべるのは、図書館へ蒐集が敵わなかった、力を持つ書。 原書であれば、自身が持つ書《セブナリタ》の持つ力に近しいという。 その書が持つ力は、"世界を保つ力"、と言われている。
もし失ってしまえば、今はまだ激しく崩れていない《均衡》が、 世界に影響を及ぼすほどの勢いになるのは間違いない]
(193) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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― 回想:いつかの出来事 ―
いーか、トニー。 男っていうのはな。
一度決めた事は、必ずやり通さなきゃいけねーんだぜー?
[いつものゆるい口調。 教会の孤児院で育つ少年《友》を隣に、紡ぎ始めた言葉。]
んー……例えばそう。 女の子とした約束とかな?
[人差し指をぴんと立て、へらりと笑ってみせる。 しかしその言葉の内に隠された想いは、計り知れない。 ……まだ幼い少年は、気付いていないかも知れないが。]
(194) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 23時頃
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あのな、こう見えて俺にだって 守らなきゃいけない約束の一つくらいはあるさ?
[普段が、調子の良い男を演じているものだから こんな話をするのは珍しいと思われたかもしれない。
似合わない、って 笑われたかもしれないな。
それでも、饒舌になった彼は続けた。]
………俺が、命をかけても守らなきゃいけない約束。
そう、ずーっと前から。 お前が生まれるずーっと前からの
(195) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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>>119―――――……約束なんだ
(196) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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[>>184“妹”の言葉に溜息一つ。]
マジか。……ちっ、パルクール《アレ》が無いとなっちゃ、無駄足臭いな……
……あン? 悪ぅ?
[>>180目の前。青年の声に、浮かべるのは一層歪んだ笑み。]
さすがはお坊ちゃん《ワカゾウ》だ。 ……いいか覚えとけ。悪ってのはな、セカイに取っちゃ必要な事もままあるんだぜェ?
[時に栄える為。時に、唯人《ノイマーレ》に駆逐される為。]
(197) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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[>>181そして。青年の困惑声に、続ける。]
――――……あン? ああ……何だ、管理者のテメェが知らねェのか?
こういう《宝物》の中にはな。取出す時に、それ自体にちょっとした代替手段《ウラワザ》があるヤツもあるんだぜェ? 術式で一定時間召喚できるようになったり、それ自体がどこの空間からでも顕現可能になったり。
……聖杯《カリス》がその最たる例だ。 此処の穴自体は“コイツ”が感知してたからよ、万全を期してそっちの代替手段《ウラワザ》から拾わせて貰ったぜェ?
[と。方法《教会の石碑》までは教えずに、知られても害にならぬ部分は垂れ流し。“コイツ”、と、“妹”をちらりと指して。]
(198) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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― 地上の銀河《ミルキーウェイ》/とあるビルの屋上 ―
『はじめまして《白》の ええ、白《ツァル》の加護と導きを寄越した者よ。
黒いですが』
[最後の言葉は機械《アルターム》の音量を下げてごくごく小さく告げる。 黒いドレスを身に着けた者同士が相対する図を眺めつつ]
『そちらの方は?』
[白い仮面をつけた少年らしき人物を無遠慮に指し示す。 一方黒い猫《カント》は同種《赤い猫》に興味津々の様子。 そう、あくまで同種《猫》として。同類《使い魔》ではなく]
(199) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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[>>193そして。見開かれた目に、]
ああ、しかし……こりゃハズレ臭いな。
――――……なァ。案外この穴、賢書召喚《グリモアーズ》の余波で空いたンじゃねェの?
……紛い物《レプリカ》でこれなら、遺失した原書《オリジナル》はさぞ……ってトコなんだろうがよ。
[真偽までは、男の知る所ではないが。或いは、目の前の青年に、何か心当りがあるだろうか。 高圧に見え隠れする若さに、浮かべる笑みは、余裕を縁取る*]
(200) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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僕も信じられなかったけど…… あれは魔法だよ、絶対。
[昨日の晩から、妙な事ばかり起きる。 最初は信じられなかったが、こうも続くと信じるしかない。 ……本当は、まだ夢から醒めていないのだろうか。]
ううん、みんなで運んだから大丈夫だよ!
[本当は少し重かったけれど、ニッコリ笑って見せる。 女性に重かったなんて口が裂けても言ってはいけない。]
お礼? ここにはいないみたいだけど、 きっとまだ近くにいるんじゃないかな?
あ、そうそう、名前を言ってなかったよね。 僕はトニー。トニー・デッカーっていうんだ。
お姉さん、名前はなんていうの?
(201) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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/* 回想に時間かけすぎですよ
でもイアントニーの拾いたかってん
(-90) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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/* >>196
ひろ
ひろわれた
わああ wwwwwwwwwwwwwwwwwwww い、いちおうほら 未来的ななにかでもよかったのに
なんだろううれしばwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-91) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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[白き梟が、優雅に空を"統べる"。 新たに降り立つは、森の王が楔。≪世界因子≫の少女>>177]
こうして対面するのは私も始めてでね。 光栄な事だ。≪世界因子≫の巫女マルグリートよ。
[優雅な一礼に、黒の遣い手は仮面を揺らして応えた。 少女の肩に留まる根源の始祖王《エンシェント・ワン》は、どうやら自分達を余り歓迎はしてくれていない様だ>>178]
異質なる黒が、光の中に立ち会う事を赦して戴きたい。 ……この場は少し眩しいな。
[光に属する者達が建ち並ぶ中に、黒の使い手は異質として混じる。 彼女ら彼らが存在するだけで、辺りに立ち登る白の気配は、セラとは然程相性が良いとは言えない]
(202) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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/* お待たせして もうしわけ ない orz
wwwwwwwwwwwwwwwww >>187 いいねばかっぽー バカップルいいね
(-92) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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/* もうあちこち凄すぎてしばはやす余裕ないわ。 そしてねむい…。
(-93) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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/* あーうん。 なんか自分、いる必要ないな。はやめにしのう。
(-94) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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/* ズリエルの投げがすっげえいたいですあいたたた wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-95) 2013/05/23(Thu) 23時頃
|
|
…………。
[戸惑う反応に、黙り込む。>>186 表層を見れば、至極普通の一般人《ノルマーレ》の反応だったが。 廃神としての第六感が、それを否定する]
[じりり、と瞳の乱像《ノイズ》がざわめく。 ただでさえ目つきの悪い眼光が、さらに鋭く細められる。 じわりと、闇の波動が周囲に広がる]
お前は……、何だ?
[突きつける疑問は、容赦の無い声で。 立ち上がり、身構える姿は、端から見れば危害を加えんとしているようにも見えたかもしれない]
(203) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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|
私は、ツァルの導き手に対為す者。 J.A.C.K……いや。 何であれば、"S4"とでも呼ぶがいい。
[機械《アルターム》から響く声、無遠慮な視線を向けてくる男に、仮面を揺らしながら応えた]
そういう君は何者かな? 見た所、≪世界因子≫のマルグリート嬢と随分親しい様子だが。
[出自も存在も特殊。遣い手達は≪世界因子≫と呼ぶ少女に近しいその存在に、黒の使い手は興味を惹かれた様に、仮面を向けている]
(204) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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[女性の名前を聞き、それから数言話しただろうか。]
……あ、そうだ。
さっきシスター・ツェツィが、もし目が覚めたら あったかいココアを淹れてくれるって言ってた!
待ってて、貰ってくるからね。
[少年は机を立ち上がり、座っていた席を譲る。]
ここ、座ってて。 歩けるなら†ルシフェル†を探しても良いし。
今から作り始めて……10分くらいかな? それまでには、帰ってきてね。
[そう言って、部屋を出てダイニングへ。]
(205) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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/* 第六感サーーーーーーーーーーーーーーーーンWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
(-96) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
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/* 状態:あかつきさんあなたつかれてるのよ
とりあえずぽかんとしてる場合じゃねえ! ぬぇ!! >>188を拾おう
(-97) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
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こちらに……?
[イアンに導かれるままについていく。 その先に何が待っているのか知る由も無いままに。]
(206) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 23時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 23時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 23時半頃
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― 夢と現実の境界 ―
[そうやって夢と現に息を潜めて幾ばくか。 どうやら、始末屋はデメテルに気づく事無く次元の裂け目《ワームホール》を通り抜けていったようだ。 その先が何なのか…興味はあったが、恐怖が勝る。
安堵のため息をついて、アヲイトリは再び翔んだ**]
(207) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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[多少居心地の悪そうな黒の遣い手《J.A.C.K》に白い梟《モルス》は共感を覚えたようで一声啼いた。 森の王《死の御使い》たる梟は闇を好み、光を嫌う。 それは元来の性質故だろう。]
いいえ、白の遣い手《グロリア》謝るのはこちらの方。 あまりに遠い事実《歴史》だったから、私もすぐには結ぶつかなくて。 光《ツァル》と闇《セラ》とは二度と交わらないと思っていたのもあるのだけど…。
それだけ今、この世界は歪んでいるという事なのかしら。
[ふと視線は赤い猫へと。 動物は余計な言葉を発する事もなく、少女を嫌う事もないから好ましい。]
(208) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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白い梟《エンシェント・ワン》は黒い遣い手《貴方》を嫌っているのではなくて。 私を巻き込んで欲しくないと、そう思っているみたい。
[それは少女《私》の望みではなく根源の始祖王《エンシェント・ワン》たる梟の望み。 ただ、その反面少女《私》が楔である事を捨て根源の始祖王《エンシェント・ワン》の全てを受け入れるのなら。 それは大地を震わせる程の歓喜を覚えるだろう。 相反する望みは全ては共に在る少女を愛する《欲する》が故。]
(209) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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[少女はちらりと愛しい人《キリィ》を見る。 彼はこの会話をどう思うのか。 愛しい人《キリィ》が望むのならば世界を破壊《壊しても》いいと、そう言った言葉は本物でも。 世界の選択がそれを赦すとは限らない。
視線は白と黒の遣い手《二人》へと戻り。]
それで、貴方達は何を望むの? 世界に、私に、どうして欲しいのかしら。
[静かに問いかけた。]
(210) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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[実際、自身の年齢は外見に近い歳相応である。
けれど、書の一族として扱われたが故に、 >>197若造という評価には眉根を寄せながらも]
……世界にとって必要な悪…それは否定はしない。 悪が居なければ、物語も詰まらなくなる。
[何も起こり得ない世界では、何も語る事が出来ない。 書の一族として育てられた間は、まさにそうだった。 今、ようやく訪れた世界の危機において、 自身の正義が実行できると喜んでいないとは言い切れない]
(211) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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けれど、ここは厳格な地だ。 何か用があるならば、正式な手続きを経てから来ればいいものを。
[>>198 来た方法は分かった。 恐らく、すぐさま危害を加える気が無い事も]
……パルクールの書を探しているのか? 原書すら失われたという、あの書を。
[続く疑問はそこであった。 大図書館の主としては、聞き捨てならない言葉]
(212) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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そうね、魔法…ね。
[確かに魔法のように傷口が癒えている。 少年の言葉が真実ならば、半ば奇跡のようなものだ。]
皆で…やっぱり重かったのね。
[ふふふ、と緩く笑うのは女の姿になった時の癖だ。]
もうここにはいないのね。 …もしまた会えたらお礼を言っておいてくれる? そうだ…。
[名前を問われるのと同じくタイミングで名刺を取り出す。]
私は芙蓉。万屋の芙蓉よ。
[名刺には『万屋 芙蓉』とだけ書かれ、仲介屋の電話番号。 その番号をペンで消して、自分の携帯番号を書き記した。]
(213) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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御礼をしたいから連絡して欲しいとも伝えて欲しいわ。
[そう告げて、辺りをもう一度見回して少年の言葉に頷く。]
座って待ってるわ。 探そうにもどんな人か分からないもの。
[もう一度だけ笑ってベッドに座り込んだ。]
(214) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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[ぞ――――くッ……]
[>>203渦巻く闇の波動《アウラ》にぞくりと悪寒が走る。 それは彼女《闇》とは同じであって、全く異なるモノ。
夜闇侵す白き抱地《ライトニング・ディザスター》であった彼ならば その本来の持つ力、光の反発《スペリオル》により 闇の波動《アウラ》は無差別に跳ね返せてしまえる筈だった。]
俺は、
俺は――――
トレイル、トレイル・パーシヴァルだ。
[嗚呼、セカイを壊した罪は重い。]
(215) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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あら、黒を好んではいけません?
[白の使い手のその見目に言葉を零すのを聞き漏らしはしない。 口元に手を当てて、ころころと笑う。]
はじめまして、グロリアと申しますわ。 ご存知のようですけれど。 先ほどの約束、このように早く針が巡ったことを嬉しく思います。
[首元の赤薔薇、思念同士を繋ぐ回路に、そっと触れる。 J.A.C.K.を見る視線に、彼自身が答え始めたのに満足げに頷いた。]
(216) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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― 教会本堂 ―
[対峙する青年と廃神の頭上に いつの間にかふわりと浮かぶ、淡青の燐光宿したすがた。]
……――――。
お取り込み中のようでしたね
[眼鏡を持ち上げながら、「剣」は硬質の声を響かせた]
(217) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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[しかしその中で、夜闇侵す白き抱地《ライトニング・ディザスター》の 光の反発《スペリオル》の影響を受けない者《闇》も、いた。]
[そう、その忌み名を]
[人は“陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》”と、呼んだ]
(218) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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──銀河の道行──
いやー……なっつかしいな。
[思わず独り言をもらしながら、学生街方面へと歩いていく。 通りかかる建物にちらちらと視線をやりながら、歩く速度は少女に合わせてアンダンテ。 穏やかな光景は、あの教会の向こうまで続き────]
……なんだ?
[違和感に、眉を顰める。 いつもの此処と違う。
そう感じるのは、元少年の感覚。]
(219) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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そうそ。生贄の羊《スケープ・ゴート》の物語は、それを食らう狼が居ねェと話すら始まりゃしねェ。 ……まあ、そんな話をしに来たワケじゃねェんだがよ。
[>>211>>212司書の言葉に、勝手に始め勝手に肩を竦める。 そうして。疑念に、緩く笑う。ここに在る物は正式な手続きを以てしても、おいそれと持ち出す事は出来ぬ物ばかり。]
正規の手段なんざ、何億年掛かるやら。 ああ……まあ、用があるのは書本体じゃなく、いずれそれが必要になる《戴冠者》サマの方だけどよォ?
……ここに“在る”んだろう? 天輪偽書《パルクール・レプリカ》がよォ?
[さて、男が知るのはあくまでも噂のみ。真偽の程は、知る由もないのだが。]
(220) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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/* そして、†《オベリスク》の数が増えてるのには、突っ込んだら負ける気がすr
(-98) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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/* 状況がよく解らないので とりあえずメモだけみてその場所に浮いてみる
(-99) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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巻き込んで欲しくない、と。 それは、また、随分と。
[根源の始祖王《エンシェント・ワン》は彼の少女の味方である様だ>>209。 何故の感情を抱き、その結論に至るかまでを知る事はないが、ひとまずその事に付いては脇に置く事にした]
私達の望み。いや、"使命"は正常なる世界。 破壊と再生を繰り返しながらも、≪均衡≫の保たれた、正しき形の"I"≪世界≫。
[静かに問う≪世界因子≫の少女に仮面を揺らしながら、黒の遣い手は続ける言葉を、白の使い手に引き継がせる様仮面を向ける]
(221) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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違う。 力ある名を――真名を言え。
[>>215青年の名乗りに即答で拒絶した、刹那]
――剣《ロビン》。
[声の響く方を、見上げる。淡蒼の燐光。>>217 それは幾世祈かに見たきりの、旧友の従者の姿。 さすがに二度同じ轍は踏まず、青年から注意は逸らさない]
(222) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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/* そういえばモルスの愛する《欲する》は別に恋愛的な意味ではなく。 恋愛的意味になるとセルフ三角関係に…。
(-100) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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……セブナリタの書さえ開かれたのか。
[硬質の声を響かせる彼を見て、悟る。 新しき主と契約し、"剣"そのものに成ったのだと。 そのことに対して、嘆く事も疑問に思うこともない。 同じ主を護る守護者であれば――どんな選択も理解できる]
積もる話はあるが……悪いが、少し待ってくれ。 お前はこの者の波動《アウラ》に、憶えはないか?
[視線をふたたび青年に戻しながら、剣《ロビン》へと問うた]
(223) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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光《ツァル》と闇《セラ》が交わらない?
[マルグリートの申し出に、目を軽く見開く。『ツァルセレーデ』の原則内では、そうあるべくはずもなかった。]
いいえ、≪世界因子≫。それらは常に、常に、何一つの違和感なく交じり合い続けているものなのです。 交じり合う、ということすら意識もしないままに。 ですからその交じり合いを意識しなければいけない現実が異常、もしくは交わらないものという認識が広い現実が異常というのには同意を示さざるを得ませんけれど。
故に、あなたは≪世界因子≫なのです。
[焦りが産むものか、おそらくあまりに説明の足りぬ言葉。 世界を構成する概念が、ツァルセレーデ共に語られることも、白と黒の交じり合いを示す証ではあるのだが。]
(224) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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[枷のついたままの青年には感知しきれないが、違っている要因は大きく二つ。
一つは聖杯《カリス》。 支えであり鎮めがこの地の、>>49存在の安定を齎していた。 それが喪われた今、場の空気はひやりとするほど軽過ぎる。
一つは廃神。 距離あれどなお感じるは、只の存在でなく、唯の存在が故。 廃された神々は、その本質さえ棄却、歪曲、消失へ傾くも珍しくない。 しかしかの神、†ルシフェル†は健在と呼べる、数少ない唯一たる神だった。
二つの異変が創りだす違和に、口を曲げる。]
(225) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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[必死に偽名を叫ぶ中で >>217ふわりと淡青の燐光を宿した“彼”を 彼《光》のキオクは憶えているような気がした。
……嗚呼、それは遥か過去。 彼《光》が彼《光の騎士》であった時。
七つ光の創造者《セブナリタ・クレアーレ》と呼ばれた セブン・カランダースの下でその役目を果たしていた頃。
彼は、――――その主の執事《バトラ》であった、筈と。]
――――、……あ
[尤も、今の自分《ノルマーレ》を剣である彼が 気付くかどうかは、別の話。]
(226) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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/* 頭を整理しろ頭を整理しろ頭を整理しろ
ついていけついていけついていけ ナーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
※パンク
(-101) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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/* >>224 あ、ごめん。 えんしぇんとわんとつぁるとせらが交わらないのつもりだった。 まあいいか、私の書き方が悪かった。
(-102) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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『いえ、光の者が黒を好んではならぬという決まりはないものと存じますが、 あまりに想像とは違っていたもので。
こちらこそお会いできて光栄です、グロリア嬢』
[黒い猫《カント》を肩上より追い払い一礼した後、>>216 仮面の少年>>204へと向き直る]
『ではJ.A.C.K ジャックと呼びましょうか。 白《ツァル》と対を為す黒《セラ》の者よ。
マーゴとて見ての通り年頃の少女です。 夜会《ソワレ》のお相手の一人や二人いても不思議ではないでしょう?』
[正体を問われればはぐらかすようにそう告げてから、改めて名を名乗る]
『キリト・W・キリシマ もっともこの名はさほど意味を持ちますまい。 故に“監視者”と 続けて名乗らせていただきましょう』
(227) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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/* 騎士ってそういえば仕えるものだよね!
時代も多分まちがって ない よね
って思いつつおそるおそる縁故を飛ばしてみるが みるが 不味かったらごめんなさ…… (さっきの夜闇侵す白き抱地《ライトニング・ディザスター》くだりも俺TUEEEしすぎてる気がしつつな)(アレ以外思いつかなかった)
(-103) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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/* >ばかっぷるの旦那の方
ロビンさんンンンンンンンンンンッンーーーWWWWWWWWWWWWW
(-104) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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[少女へと声をかけ、他愛もない流行りモノや最近の話題を振りながら。 並木道を歩いて行く先に懐かしい建物が────]
………… なんか、光ってる ……?
[>>217何か、やばい気配をさせているように見えた。]
(228) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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― 少し前 ―
お互い様、か。 君も随分と強く出る様になったじゃないか。
[責める様な言は、嘗ての様な生彩さを欠いた、感情の無い音>>=6。 然し、そう。過ぎた事を今ここで蒸し返す必要性は無く]
結構。それでは私も、黒≪セラ≫の使い手としての本分に立ち戻るとしよう。
(=7) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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カランダースの"剣《ロビン》"よ。
君も既に知るだろう事だが、世界の≪均衡≫は崩れ始めている。 散ばる崩壊の因子、終局の兆し。
……セブンの末裔は、果たして"使い物"になるのかな?
[この街に剣が降り立つと同時に、それらしき波動《アウラ》を微かに感じた。 嘗て、再創世を為した男の末裔は、果たして何十世祈の時を経ても尚、その力に衰えは無かろうか。試すように問いかけていた]
(=8) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 00時頃
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/* アッー しまったそこ旧友か
なるほどあれだ 気にいらなかったんだきっと(既に混乱
(-105) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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理解が早くて助かります 御無沙汰しておりました、朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》
[「剣」は燐光漂わせながらゆっくりと高度を下げていく。 やがて舞姫のステップのように、 無駄のない軽やかさで床へと着地した]
この者に?――――。
[感情宿さぬ淡青の眼差しが、上へと。 青年の姿>>226をじっと見上げる]
(229) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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もう少しだけ…休ませてもらおう…かな。
[もう一度ベッドに座り込む。 ふと視線を落として、ばたりと横になった。]
疲れちゃった…なぁ…。
[携帯電話に仲介屋から着信が入る。 じっと液晶を見つめて、留守電に切り替えて放り投げる。]
殺しは、暫く休業…だって、ミスが酷すぎるもんね…。
[横になって目を閉じれば、もう一度だけ眠りについて**]
(230) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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/* うわあいwwwwwwトレイルさんセブナリタ配下wwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ちょっとまてwwwwwwwwwwwwwwwwwww 芝がはえてはえてしかたがねえwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-106) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 00時頃
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[元より「剣」は心亡くした道具であるがゆえに、 波動《アウラ》を知覚できない。 けれど青年の表情の中に生まれたもの――― およそヒトの感情というものを、読み取ることは容易い]
………―― 『お久しぶりです』
[相手に宛てはないが、 想い乗らぬ声で、試す言葉を告げる]
(231) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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/* みんなすごすぎる!
俺全然うごけないしひろえないよ!
わーーん頑張ってこれってーーー
(-107) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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/* いやああああああああああああああああああああ ロビイイイイイイイイイイイイイイン
いやあああああああああああ(死
(-108) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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巻き込んでほしくない、は無理な話ですわ、御使《モルス》。 どんな些細な一般人《ノルマーレ》も、産まれ落ちたばかりの赤子でさえも、この流転の一部ですもの。 程度のお話であれば努力目標というお話にしてくれると有難く。
[J.A.C.K.《尊き人》からの促しを受ければ、続きを語ろう。 話が少々長くなりがちなのがグロリアの悪い癖でもあった。]
ええ、わたくしたちはこのI≪世界≫の正しき円環を補佐するためだけに行動しております。 光と闇の≪均衡≫が取れ、まったく自然に交ざり存在し、世界大原則に従い≪世界≫が≪大正道≫に向かい、再び≪世界≫として産まれ出ずる円環を、ただ導く。 その為には借りられる手は借りたいのです。
(232) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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[白の遣い手《グロリア》の言葉にぱちり、と瞬きをして白い梟《モルス》を見る。]
そうなの? なら、何故私は世界から嫌われた《弾かれた》の。 それとも私が存在する事そのものが《世界因子》という事なのかしら。
私はずっと森の王たる梟《モルス》といたから。 色々と視る事は出来るけど、識らない事も多いの。
[何より交わらないのは光《ツァル》と闇《セラ》と根源の始祖王《エンシェント・ワン》の三者が交わる事はないと。 そう思っていた。]
(233) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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[考えながらも黒の遣い手《J.A.C.K.》の言葉を反芻する。]
望みではなく、使命。 なら質問を変えるわ、貴方達は使命の為にただ言葉を伝えるだけなの?
[自らの手で何かを成し得なければ、動く者も少ないだろうと。 ちらりと愛しい人《キリィ》を見る。 少女《私》とて、白と黒の遣い手《彼ら》の言葉では動かない。 傍らに立つ愛しい人《キリィ》とて、きっと同じに違いないと感じていた**]
(234) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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その身に光と闇を共に宿す、≪世界因子≫とあれば、特に。
[マルグリートの瞳を見つめる。それはただ、真摯に。]
一般人《ノルマーレ》の間では、あまりに強大な力を持つために時として忌まれるものですけれど。 その性質故に、≪邪道≫にも入りやすい存在ですけれど、あなたはこうして、わたくしたちの元にいらしてくださっている。
こんなにも、喜ばしいことはありませんわ。
(235) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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―地上の銀河《ミルキーウェイ》:ビル屋上―
[飛び回る小鳥《デメテル》との円舞曲《ワリツ》。>>93>>94]
みゃっ《遊ぶ?そうとも、遊びましょうか。私が貴女を捕まえられれば私の勝ち。捕まえられなければ貴女の勝ち。》
[毛並みを逆立てて威嚇する。急な方向転換。 爪が届いたと思ったのに手応えがなかった。
私《猫》の武器が役に立たない。それは仕事の失敗をも表す。 歯痒い。
この歯痒さは以前にも味わった事のあるような。 笑う青い小鳥《デメテル》に強い既視感《デジャブ》を覚え。 隙を好機と見て飛びかかったが、変じた少女《デメテル》の姿は朧のまま。]
にゃー《次は私も愉しいと思える遊びがしたいものだ……》
[尻尾をぱたりと床に落とし、虚空を見上げる。]
(236) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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/* ずっとおもうが グロリアとジャックの押し付けスキルはもはや神域だな……
wwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
きみらどうやってしぬきなんだろうね
いつまでも残る未来しか見えんよ むらがわなんだよね……?
(-109) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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/* ロビンちょっとかっこよすぎじゃない
(-110) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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― 孤児院:ダイニング ―
ねえシスター! さっきのお姉さん起きたよ!
………… ?
[―――返事が、ない。 いつもこの時分なら、大抵誰かが居るというのに。]
誰も、いないの?
[扉を開け、奥へと踏み込むと。]
ッ ……… !
[一瞬、何が起きているのか理解が追い付かなかった。]
(237) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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/* にじゅうかっこらんぶ
よみにく
めがっ めが
めがまっくーーーー
(-111) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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にゃう《先程の青い鳥とはまた違う気配がするのだが、一体貴方は何者なのでしょう? 私の聲が届くのならばどうぞ聞かせて頂きたい。》
[白梟に前足を伸ばして招く様に前肢を動かす。答えはやがて他者により齎される。>>133>>166 人が 否、人でない者《アクター》が次々と現れ、私は落ち着かぬ様子でくるりと回り、女帝《グロリア》に身を寄せ小さく欠伸をした。
白仮面《J.A.C.K》の声は何処か心地良い。 機械使い《キリィ》の肩に居る猫《黒猫》が私を見ているが。>>199]
にゃ《そんなに熱心に見られても、このチーズは私の餌なので手放す気はないよ。》
(238) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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/* にゃんこおおおおおおおおおおおおおおお
(-112) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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みんな ッ !!
[少年の視界に飛び込んできたのは、床一面の、赤。] 修道服を引き裂かれた男、倒れ伏す孤児たち。]
…… なに。 何。
どう して そん な ……
[そして、その傍らに蹲っているのは……]
(239) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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……シスター・ツェツィ?
[少年の声に反応して、修道女「だったもの」が顔を上げる。 斑に黒ずんだ肌。額から生えた角。白目の無い金の瞳。 裂けた口元には、赤黒い血がぬらりと牙を濡らす。]
!!
うぁッ ぁ …………
[>>0:91 突如、人から変ずる魔物―― 其れは、繰り返す世界に蓄積されていた異常(エラー)。 聖杯《カリス》が奪われた今、「綻び」は急加速する。
修道女だけではない。今や世界(システム)彼方此方で 人が異形(バグ)と化し、周囲の人々を襲い始める――]
(240) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[白と黒、光と闇の交差。≪世界因子≫の所以。 少女の口から、交じり合いは無いと出た言葉に、グロリアの焦りが見えるが>>224。そちらに意識を割きながらも、白き仮面は男の方を向いていた]
"監視者"。 マーゴ。
君は随分と、≪世界因子≫とは親しい様子ではあるが。 君が"監視"しているのは。 果たしてマルグリート嬢かい?それとも。
混血の≪世界因子≫が秘める、"アレ"かい?
["監視者"の"監視対象"に興味がある使い手は、その仮面を微かに、男へと近づけて見せていた>>227]
(241) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
|
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ミルフィ。 ちょっと、寄り道させてくれ。
……世話になった教会なんだが、あれ…… なんか、様子がおかしい。
[聖堂に何かあれば、孤児院は。 様子を見るだけだから、と少女に此処へ留まるよう告げるが、ついてくるでも止める気はない。
断って、孤児院の方へと足を進めた。]
(242) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[鋭い爪が、少年を引き裂かんと襲い来る。 サッカーで鍛え抜いた脚力で、致命傷は避けるも。]
ぎ ッ …… !
[肩を斬撃が掠め、少年は痛みに顔を歪めた。 尻餅をつき、強張った顔で異形(シスター)を見上げる。 逃げようにも、もう足がすくんで動けないのだ。]
(殺される……!!)
[目を瞑り、死を覚悟した、刹那。]
(243) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[教会。
孤児院。
銀星暦768年、翠緑の月の1日………
事が始まったのは、「いつ」だった?]
(244) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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―――― [突如迸る、深闇] ――――
(245) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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/* 異形ではじめたー。トニーが出してる! しかし教会行きたいけど、すげえ多角地帯でこまる。
何処行こうかなあ、アルカスペース? エルエルとどんぱちやりたいなって
(-113) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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/* GIYAAAAAAAAAAAAAAAAAAA >>241
とりあえず自己紹介だけして返答を待とうと思ったらあっさり上を行かれたああああああああwwwwwwwwwwww
やっぱりこわい(=いいぞもっとやれ)
(-114) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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そんな話だけしに来たのならば、 とっととお引き取り願うところでしたね。
正規の手段ならば、 星が一つ生まれて死ぬよりも長くかかったかもしれませんね。
[>>220 今ではもう、警戒の視線よりも、 むしろ帰"世"を促したい気持ちでいっぱいであった。 過去に【始末屋】が現れた場所で、 何も起きなかった場所はないのだから]
(246) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[痛みが来ない。恐る恐る目を開ける。 怯む異形を見、己を見、そして少年は絶句する。]
なに…… これ……
[右手を覆うのは、歪に捩れた漆黒の爪(刃)。 夥しいほどの闇が、波動となって空間を揺らす。 鋭い爪持つこの姿、目前の異形と何も……]
(247) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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天輪偽書《パルクール・レプリカ》………。
ええ、あります、と答えましょうか。 ありますが、貴方達のような下賤の存在が触れられるものではありません。
[天輪聖書《パルクール・アンテント》の写本、 天輪偽書《パルクール・レプリカ》
保つ力は写本であっても健在であり、 その力はこの創世空間《アルカスペース》を保つのに使用されていた]
――奪う、なんてつまらない事を考えないで頂きたいですね。 あれが無ければ、この空間は存在できない。
[ただ無暗に警戒していたのは先程の事。 今は書の一族の末裔として此処に立っている。
もし奪いに来るのであれば、立ち向かうつもりで、本に手を添えた*]
(248) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[猫の躯《この世界での私》は、私《芙蓉》を内に隠している。 故に、彼等《アクター》の眼《ガラス玉》には、何処にでも居る普通の赤猫《ノルマーレ》が映っていることだろう。
世界因子《ヒメギミ》の視線に、みぃと一声鳴いた。>>208]
(249) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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/* やだー、トニーがどすぐろいよおおおwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww こっち赤だったかあwwwwwwwwwwwwwwww てかイアンも黒い感じがするんだけどその辺どうだろww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-115) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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ぐ っ …… ぁ !!
[頭が、割れる様に痛い。抱えて、苦しそうに呻く。]
[見開かれた瞳は紅に煌めき、まるでスター・ルビー。 胸に差した蒼い羽が、みるみる深紅に染まる。>>0:7]
[刹那、脳裏に閃いては消える、少年の「過去」]
(250) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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真名って――――…… だから俺は、トレイルなんだってば
[>>222降り掛かる闇の波動《アウラ》 居心地が悪そうに、目を顰める。
この波動《アウラ》を受けるのは初めてではないから、こそ それを本能的に嫌う態度が、顔にまで出ていたかも知れない。
必死に言い訳をするも、彼に気付かれるのも時間の問題か。]
(251) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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あ ぁ……… ぁ ……
[只の戯言だと、信じたかったのに。]
や めて …………
[嗚呼。助けて]
違う… 僕は ―――― !!
(252) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[>>231そうして「剣」から発せられた声色は 彼《光》のキオクの中のものと違っていた。
しかし、その言葉に ぴくりと眉を動かして]
―――――……
[彼《光》は言葉を返さなかった。
代わりに、膝でその身を支えるように やや頭を垂れて胸に手を当てた。 その姿に見覚えがあるのならば ――――それは騎士叙任にも似た姿。
それが、言葉の代わりになるだろうと]
(253) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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/* おいおいおいおいなんぞ覚醒か?!?!?!
アカイトリってこれか?!!
(-116) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて]
(*4) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[ 僕は、バケモノなんかじゃないのに―――!! ]
(254) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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―――――始まったわ、お兄様。
[セカイの揺らぐ音。 不要なモノが増える音。 崩壊までの時の刻印《カウントダウン》]
不要なモノから崩壊していくわ、お兄様。 そうすれば、戴冠者《王》は見つけやすくなる。 全部が壊れても、元も子もないもの。早くしましょ。
(255) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[ 僕は、バケモノなんかじゃないのに―――!! ]
(*5) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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/* あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
ああああああああああああ????????
あああああ?!?!!?!?!
(-117) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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/* これは やばい
(-118) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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/* エルゴットさんのキャラ大好きです
(-119) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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/* 俺すごいこれ表より灰《愛》に命かけてるんだけど大丈夫!?
むげんだからね むげん
(-120) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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そうですわね。 綻びを見つけるのにも、声を届けるのは有用でしてよ。 反意を持つ方々の特定にも繋がりますので。
["監視者"に言葉の行き先を変えたJ.A.C.K.の様子>>241はどうか。 もし、"監視者"の名のごとくマルグリートを彼に任せてもよいのならば、彼女の道を違えぬよう傍にあるのも、またいいだろう。]
わたくしたちはこれから、幾つかの懸念を追いますわ。 ≪世界≫の輪廻を妨げ、崩壊を望まれると好ましくありませんから。
(256) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[最初に見た異形(バグ)は、]
っ シスター!!
[ブーツで地を蹴り、そうして見た。]
(257) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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―――― [突如迸る、深闇] ――――
(258) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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/* 今更だけど。僕はこんな真っ赤なトニーに何を感じてセラの王候補に据えたのかとても疑問でなりません
[
この辺たくさんのしば
]
(-121) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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そうね、今、偽者《レプリカ》といえど奪うのは得策ではないかしら。 ただでさえ、聖杯《カリス》を失くし、不安定なセカイ。 今此処で創世空間《アルカスペース》の均衡まで失ってしまっても仕方がないわ。
[今此処でやりあう気はない。 そう言いたいかのように鎌は出さずに。]
それにお兄様、お兄様なら気づいてるわよね? あの教会に咲く華。あれの気配。
"また"いるみたいよ、あの小鳥ちゃん。
(259) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 00時半頃
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/* 落としてから気付いたけど、このシチュエーション、 Lv1のAKUMAとアレン・ウォーカーにしか見えねえw
爪ってのがまずかったかなぁ。右手だしまあいいか。 どうしても版権モノに似てくる気がして。 うーん、差異化を図らねば……
(-122) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 00時半頃
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嘘だろう、
[過去は繰り返し、]
これは、「あの時」の──…… っ
[未来は現在に。]
…… つまり。 今の「イアン」は、俺か……?
[走りだして気づいた事実に、青年は引きつった笑みを浮かべた。]
(260) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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そーんなわけでぇ……此処はお開きにしないかしら? 私たちとしても、いろいろ都合悪いし、貴方にとっても私たちがここからいなくなるのは万々歳だと思うのだけど……ね? そぉんなこわぁい顔しないで頂戴、坊や。私たちも、ただ《王》を探してるダ・ケ☆
[ぽむ、と無邪気に邪気しかない笑みを浮かべながら翼を広げる。]
(261) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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/* 世界だけが知っている。
つまり、タイミングを逸しただけとも言う。
わーい、猫《私》の頭上で難しい会話が交わされているようwwww 勧誘中なの、何なんだろうwwwwwwww
半狼っぽいな、猫の肉体の中に居るってwwwwwwww
(-123) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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[青年の礼は「剣」の旧い記憶を呼び起こす。>>253 ロビン・ユークラシスと呼ばれていた執事《バトラ》の同輩、 光り輝く騎士の姿を幻視した]
あなたは――――…。 ………そう、あなたも、此処に
[声は感情を映さず、硬いままなれど。 「剣」は睫毛が縁取る瞼を一度、ゆっくりと瞬かせた]
お久しぶりです、騎士《ナイト》 わたしに、そんな礼を、とらないで
あの時、わたし達は同じ マスター・セブナリタの下僕だったはずだ
[「剣」はそっと身を屈める。 青年の顔を淡青の眼がじっと覗きこんだ]
(262) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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/* 良い設定だなあ………
恩人の名前を名乗ってたけど実は未来から来た自分だったってやつだろう……
熱い…… いいね……あつい……
(芝を生やすところかもだが 普通に心配したりじーんときたりしているであります)
(-124) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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――――……へェ?
[>>246>>248帰“世”を促す眼差しには気付けども、興味を示すはその後の話。]
空間が……ああ、そういう事か。 丁度いい。こっちはお宅の本にも御用はあるんでな、いっそ纏めて……
[と、剣を構えかけて、しかし。]
(263) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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「knock」
[呟きと同時、下から上へ跳ね上げるように指を弾く。 瞬間、眼前の空中に出現する漆黒の陣を、返す手で突き抜けた。]
(264) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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……ちっ。少しばかり、遊びが過ぎたらしいなァ……。
あァ、まあ……な。その辺は、もうちょっとばかりタイミングが後になった方がいいんだが。
[>>255>>259“妹”の声に、足元へ目を向けて。]
――――…………まあ、な。 さっきの巨躯《アルヴェ》からもそんな気配は漂ってたが。
……やぁれやれ、懲りねェ連中だ……。
[こきこき、と、肩を鳴らした後。]
(265) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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「Rock」
[飛び込んだ孤児院、其処に居たのは>>247闇に変じる少年と、 その前に立っている血塗れた異形(バグ)。 かつてのシスターへとまっすぐに向けられた手には、 陣の刻まれた漆黒の拳銃が握られていた。]
(266) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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そうだな、エリス。さすがは賢明な“妹”だ。 じゃあな、お坊ちゃん《ワカゾウ》。
[>>261妹の言葉に頷けば。 そのまま、空間に開く穴に、翼を広げた妹の手を取り飛び込んで。]
……ああ、そうそう。
威勢がいいのは結構だが。 何故【俺らがアンタを攻撃しなかったか】は、次遭う時の宿題にしといてやろうかねェ?
――――…………っひゃっひゃっひゃっひゃァ!
[剣を一閃。此処に来た折と同様、邪黒天体《コラプサー》は空間をこじ開け、二つの影を飲み込み――――*綴じた*]
(267) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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[そうして立ち上がり、廃神を見遣る。 例え廃神が未だ黒い波動《オウラ》漂わせていても、 怯むこと無く「剣」は凛と立った]
朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》、彼はわたしの旧友です
セブン・カランダースの愚かでいとしき使用人 御身みずからその尻拭いをするほど"愛"した、 光り輝ける騎士
彼に傷をつけることは、わたしが許さない
[淡々と告げた言葉を、「騎士」と廃神はどう理解するだろうか]
(268) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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[ちらり、と可愛いマーゴがこちらを向いたので、>>210 励ますような視線を送っておいた。
彼女が悠久の時を生きているとは分かっているのだが、 遣い手達との対話を見守る男の心境は子供を見守る親のそれに程近い。 しかしそれだけではない。
さて、とりあえず《均衡》とは何か、その答えは得られそうだが―――
仮面越しの視線の言葉に、かすかな笑みを返す。>>241 ただしそれは心からのものではなく――、 マーゴに気取られないように、冷えた怒りを滲ませていた。 確かに、“アレ”を。死の御使いのチカラを封じ込める楔《光》を]
『ええ、』
[ジャックとの距離を詰め、光遮っても声は遮らぬと機械《アルターム》を突きつけ]
(269) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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『誰にも取られたくないと。
そう思って監視していますが、それがどうしたと? 今更≪使命≫を逸脱しているなどと言われても堪えはしませんよ私は。 最初っから 逸脱しているのですから』
[そう。 10年前に森の王――根源たる双子王の祖《エンシェント・ワン》手なずける少女を見た時から、ずっと]
(270) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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/* ロビンかっこよすぎじゃない?(何度目かの
(-125) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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/* おおうもう読み違えた気配しかし・な・い!!! >>260
タイムスリップだけ予想できてもだめですからー! もっと踏み込んでいかないとー!
(-126) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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/* [0:52:51] えんて: 此処にパルクールの写本があるか、って聞いてきただけだよ???wwwwwwwwwwwwwwwww [0:53:04] えんて: うん、って言ったら宿題出されて帰っちゃったよ???wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww [0:53:14] えんて: パルクールの写本って、夏休みの宿題か何かなの?????wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
\名言誕生!!/
(-127) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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使命は大事だけど、逸ると早死にするわよぉ、坊や?
[空間をこじ開け、その穴の中へ飛び込みながらウィンクひとつ。]
その気になったらまた来るわぁ、坊や。 じゃあねぇ〜♪
[完全に空間が閉じる寸前に、投げキッス。 黒光のハートマークは適当なところで爆ぜ、邪黒天体《コラプサー》の作った歪みを打ち消して消えた。**]
(271) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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[最終的に、求める動きとして、"監視者"、≪世界因子≫共に語りかける。]
あなた方は、わたくしたちのあり方に共感していただけるのなら、同じく≪邪道≫に堕ちた方々を諌めていただければ嬉しいお話ね。 無論、共感ならずともそう動いていただければ――っ、!?
[つらつらと並べられる、"白の使い手"としての言葉たち。 それを遮ったのは、肌を突き刺すような闇の波動《アウラ》。]
(272) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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/* こいつカントの性格を分かってるぞwwwwwwwwwwww >>238 あと機械使いある意味正解wwwwwwwwwwwwww
(-128) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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あれは――…… 教、会?
[距離は幾らかあるだろう、直接視認出来るわけではないが、僅かに聖性を伴う闇が吹き付け、光景《ヴィジョン》を見せる。 何かが"覚醒めた"。そう表現して不足ない、強い波動《アウラ》が街を駆ける――!]
(273) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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頭下げてろ、少年。 できるんなら目閉じてな。 ……大丈夫。大丈夫だから。
[空いた片手を伸ばし、少年を抱き込む。]
異形(バグ)に変じた者は、二度と戻らない…… 故に与えるは永久の終焉。
……やるぜ、相棒。
[艶さえ無い銃口が、深淵を向け。 迷いこそ死へと繋がると知るからこそ、引き金は刹那に。]
(274) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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様子を……?
[待っているようにと言われ>>242 少し迷ってから彼女は其処に留まる事を選んだ。 空を見上げ、再び言葉が口をつく。]
黒い風が強くなっているわ。 いよいよ……始まろうとしているのかしら。
[闇の祝福は無意識のうちに彼女を守ろうとしている。 それはすなわち、陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》に立ち戻ろうとする事と同義だったのだ。]
(275) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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安らかに眠れ、我らが聖母。
[闇の銃声は、波動《アウラ》よりも静かに大気を震わせ、
異形となったを貫いた。]
(276) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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[微笑みの中に秘められた、冷えた怒り。 "監視者"は更に距離を詰め、仮面に機械《アルターム》を突きつける>>269]
………………。
[対して、黒の使い手は、その様子に沈黙を守り始めた>>270。 使命の逸脱を意にも介さない意志に、仮面は沈黙を保つまま。 何を感じたのか、結局、その機械《アルターム》に応えを返す事はなかった]
(277) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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[そして改められる問い。自ら動きはしないのかと感じる少女に、仮面は揺れる>>234]
ただ言葉を伝える、だけ、か。 私達の本分は、本来、王を言祝ぐ事にあるのだがね。
然し、事此処に至る今は贅沢も云えない。
私達は、摘み取るべき厄災と≪破局≫の芽を摘み取り、≪均衡≫を保つ事のみ。 何れ覚醒する、ツァルとセラの王を助け導く事が私達の使命。
尤も、件の王を見出す事そのものが、我等が大命の―――っ、!!
[続きを紡ぐべき言葉は、空に響き渡る、セラの悲鳴。迸る深闇に遮られて>>245>>258]
(278) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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この波動《アウラ》は……聖杯《カリス》の残滓……?
[街中に隠される事も無く吹き荒れ、爆発する闇の風。 肌を仮面を突き刺す闇の波動《アウラ》は、同じ黒に属する力とて、ビリビリと肌を震わせていた]
(279) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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『 --------- ---- 』
[大気ではない何かを震わせる断末魔とともに、異形が倒れ伏す。 見て取り、銃持つ手をゆっくりと下ろした。]
……少年、怪我は?
[問いかける旅装の脇腹には、闇の手爪が食い込んだか、深く傷がついていた。 肉まで削っていないようだが、痺れのような感覚がある。 何もないかのように、問いかけた。]
(280) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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[足元の猫、そっと背を撫でる。震えているようなら抱き上げよう。 目の前の二人は、この闇を受けてどう動くだろうか。 "王剣王狗"の件など、後手に回っているせいもあり気は急くが。 "監視者"、≪世界因子≫、J.A.C.K.を一瞥し。 まずは、手にするイヴナスの書を閉じた。クァリクスを利用するような、悠長な場面ではないと考えたからだった**]
(281) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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始まった……? ―――!!
[>>255 不穏な事を言い始めるエルゴットに怪訝な視線を向け、 次の瞬間、現世で起きた異変を感じた。 "白"の世界が、迸る"黒"で塗り潰されてゆくのを]
……どうやら、現世でも何かが起きようとしてるようですが…。
貴方がたがこれ以上世界を不安定にさせないというのなら、 世界の騒動の1/225ぐらいは落ち着くかもしれませんね。
[>>259 苛立ち紛れに、そう嘯く]
(282) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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そうですね、貴方がたが帰って頂けるというのであれば、 追うつもりはありません。
私も、早く世に出て世界の均衡を守る者を探さねば。
[どうやら思った以上に時間は無さそうだ。 相容れぬ斑の二重螺旋の理《ディロス・ナーブレット・アンシニリティ》の刻が 迫っているのをひしひしと感じた]
………。 何故、ぼくを攻撃しなかったか………?
[>>267 【始末屋】が最後に残した問いかけ。 何を、と問いを返す前に、エルゴットも忠告の様な一言>>271 を残して、 彼らは空間の先へと消えていった。
残ったのは、彼らが来る前の創世空間《アルカスペース》だけ]
(283) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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はい、息吸って。吐いて。 もう一度。
ああ、混乱するのもよくわかる、わかるが。 ……落ち着け?
大丈夫だから。
俺が、全部教えてやるから。
[力の抑え方。向き合い方。 かつて、「イアン」がそうしてくれたように。]
(284) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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/* 随分エルエルの騒動って小規模だなおいwwwww 寧ろ世界の騒動多すぎるのか?wwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-129) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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おまえは、大丈夫だから。
[鍵を引きちぎり、扉へ手をかけてしまったかつてのような、 "大破災"のような罪を、この少年に背負わせないように。
セラの王への道など、歩ませないように。]
(285) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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………くそっ。
[【始末屋】が辞した後、1人で空間の地を蹴る。
彼らが現れて、何も荒されずに帰す事が出来た。 それは、彼らの過去の所業を見れば、 ある種の偉業に近いといえるだろう。
けれど、彼の表情は全くといっていいほど晴れない]
(286) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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もし戦いになっていたら、ぼくはあの二人に勝てたか――?
[書《セブナリタ》はあれど、果たしてどうだっただろうか。 精一杯強がっては見せたが、恐らく勝ち目は薄かっただろう。
それが、くやしくて、くやしくて。
背にいつも感じる従者の存在が無い事に、一抹の寂しさを覚えるのだった**]
(287) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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|
……ワタシを呼ぶのは、誰?
[運命の二重螺旋に引き寄せられるように。 一歩づつ、教会の本堂へと向けて歩き出した。
その歩みはまるで、 純白の道《バージンロード》を歩いた時のようにゆっくりと。 それでも着実に歩んでいく。
運命の扉へ向けて――]
(288) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[青年は欲した。
かつて鍵でもって封じた、己の中の闇の力を。
今度こそ、破壊ではなく護るために。*]
(289) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[かつての"災厄の根源"は、
己の封を解いた先の真の危険性に、
未だ思い至らず──────**]
(*6) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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/* 一体誰が主人公
おい
おい
(-130) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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/* ←完全にトニーイアン辺りに主人公ポジ押しつけようとしてた人
(-131) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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/* ベネットロビンがなんとかしてくれる……ああそうだそうに違いない……
(-132) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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世界終焉の鐘《カンパネッラ》を鳴り響かせた場所は 今再び、この地の大特異点と化すか……ッ。
≪秩序の華弁≫よ、向かうぞ。
≪世界因子≫よ、そして"逸脱の監視者"よ。 運命の秒針と分針は、双眸に追えない加速を始めた。 君達が理解ある選択肢を選び取る事を、私達は切に願うことにしよう。
[仮面の下、無機質な声色。然し、突き刺す闇の波動《アウラ》に立ち止まる事は無い様に。 決断を彼らに委ねながら、遣い手はファブロスの書で空間を裂いた]
(290) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[黒の裂け目は、遣い手達をも運命の扉へと誘う。
そう、運命の扉は、全てが教会に集約されつつある。
セラの遣い手は、遠い嘗てに見出した王の候補と引き合い。 炎に焔る闇姫は、絡み合う愛の螺旋を登り騎士と出会い。
そう、運命の扉は、開かれるべき時に、必ず開かれるのだと]
(291) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[返るは、沈黙のみ。>>277 分かってくれたと悠長なことは考えないが、話は進みそうにないとは判断した。 元の位置まで、下がる]
…………。
[それからしばらくの後、考え込むように腕を組む。 が、視界の端にちらちらと見える、チーズ目当てに赤い猫を追い掛け回す黒い猫《カント》が見えるのが、 見るからに面倒くさい。 さっきまでおとなしく見ていただけ>>238だったのにどうしてこうなった]
(それくらいにしておきなさい)
[念話で命ずると契約《エンゲージ》の指輪が蒼く光を放ち、 黒い猫《カント》は弾かれたように男の足元に戻った]
(292) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 01時半頃
|
― 少し前 ―
[かつて兄と呼んだ存在にカランダースの"剣《ロビン》"と呼ばれ、「剣」は薄く瞼を伏せる。>>=8 影の差す淡青は、然し寂寞を宿さない]
―――無論 ぼっちゃまは…… いえ、マスター・ベネットは 運命に選ばれしただひとりの末裔
[誇張を告げる心算は無い。 一族に継がれる意志が、「剣」にその言葉を選ばせた]
"世界を導く者"《ウェルデス・コルアウティ》が持つ可能性は 恐らく、根源たる双子王の祖《エンシェント・ワン》を超える けれど…… 世界に、そしてあなたの片割れたる"白《ツァル》"に 彼がその力を使わせるを許すかどうかはまた、別の話
[付き従う「剣」は、あるじが「使われる」を良しとしない。 道具は自身であり、あるじは道具では無いからだ]
(=9) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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『さて、マーゴは初めに言ったはずですよ、 “貴方達は何を望むの”と』
[彼ら自身の言葉で、彼らの望みが聞きたいと。 やがて答えが返れば、手応えのなさを感じて溜め息を零す]
『成程。ならばそのいずれ覚醒する王とやらを早く見つけて、私達のことを宜しくお伝え願えますか? あるいは私達が代わりに見つ』「に゛ゃっ!!」
[迸る深闇の波動《アウラ》を使い魔《カント》がいち早く察知する]
『どこからですか!?』
(293) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[>>1:257 その時、駆け込んできた一人の青年。 見覚えはない。けれど、なぜか馴染みのある……]
誰!?
[>>1:274 問うている場合ではなかった。 虚空より、青年の手元に銃が現れる。]
(294) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[「剣」は波動《オウラ》を感じない。 けれども空気の震えを、胎動する時代を、 傷一つ無い肌は敏感に感じ取っていた]
……―――なにかが、終わろうとしている
[一言を呟いて、扉の外を*見る*]
(295) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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え…… あ、頭?
[言われた通りに頭を下げる。>> 視線が地を向いた次の瞬間、突如腕に抱かれ。]
うわっ !?
[少年はたじろぎ、そして僅かに恐れを見せる。 自身のこの右腕を見て、何とも思わないのだろうか。 まるで最初から自分が敵では無いと知っている様で…… そこに、大丈夫。と温かい言葉。少年は目を瞑った。]
(296) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 01時半頃
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― 運命の集約点 ―
[虚空に、漆黒の裂け目が前触れも無く、異形屠る男や、黒に呑まれかかる少年の前に現れた>>280>>296。 数呼吸を置いた頃、次に現れるのは仮面の遣い手。
そう、これらも全て、ここまでは定められた"運命"通りなのだ。
やがて裂け目からは遣い手達が現れるだろう。 全ての事は運命の思惑通りに。 嘗て至った、大破砕の結末など、遣い手は知る由もなく**]
(297) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[>>262剣《ロビン》となった彼が発する声色は かつて執事《バトラー》であった頃のものとは異なるが
その覗き込む眸が宿すものは 変わらないと、そう淡青に想いを馳せた。]
……君には、嫌われたものかと思っていたよ。 ロビン・ユークラシス―――……いや、今は“違う”のか。
[>>268だが、続く言葉に現る皮肉は予想通り。]
(298) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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/* 嗚呼……「ジャック」が来てしまった。
うわああああああ
(-133) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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『教会!? しかし あの場 には 聖杯《カリス》が っ』
[闇の波動《アウラ》に晒され機械《アルターム》まで変調をきたす。 ゆえに空間を裂き現場へと向かおうとする《遣い手》達にまともに返す言葉を持てなかった]
『――――と―――――すね し――、 ―――が――にあ――――――――』
[嗚呼面倒な。 ともかく、選択権はあるのはありがたいと男は思っていた**]
(299) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[響く銃声。異形(シスター)の倒れる音。]
はぁ…… はぁ……
[目を開く。もう、終わったのだろうか。 それでも、まだ心臓の鼓動が止まらない。]
みんなが…… シスターが……ッ
はぁ はぁ げっほ
ッ それに 僕の 腕 だって……!
[あまりにも多くの衝撃がいっぺんに襲ってきて。 頭が変になってしまいそうだった。]
(300) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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嗚呼、親愛なる旧友よ。 いっそ堕ちた騎士《ロスト・ナイト》と呼んでくれて構わない。
主《マスター》を裏切る事になったのも 全て、僕の心に宿る魂《愛》がそうさせたから。
しかしそれが、あの時から変わらない 僕の存在理由《僕が僕である意味》
[自身が仕えた主、セブン・カランダースが 新しくセカイ《地上》を創造したというのは後に分かった事だった。
身勝手な使用人の魂がどう思われるかなどは 既に知れた事だったが――――……]
(301) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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/* もっとも、時間のなさが選択肢を狭めますからーからー
とりあえず二つ名?やっほう! >>290 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-134) 2013/05/24(Fri) 02時頃
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/* 寝る前にえーとあれだ>>299解読
『ずいぶんと急な展開ですね しかし、 選択権が私達にあるのはありがたい』
めんどうすぎて敬語がはげた!!
(-135) 2013/05/24(Fri) 02時頃
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/* >>293の望みは>>272では足りないのか……目的意識"しか"ない設定だから助力を求めながら何をしてほしいかってないんだよ……「わたしを助けるんだから世界平和を目指すのよ? 他にどんな言葉がほしいの?」って思ってる 割と助力を望むとしか常に言ってないし、あわよくば王になってほしい。助力としてぼくら以外の人間から出せるものは≪均衡≫の手助けくらいなんで「僕と契約して世界平和を目指してよ!」くらいか。 それともジャックから聞きたいのか、『使い手』でない言葉として聞きたいのか。 突き詰めると「ツァルの王、やりますかやりませんか」みたいなことしか言えんしなああ
(-136) 2013/05/24(Fri) 02時頃
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[>>284 勧められて、少年は深呼吸を。]
すー ……
はー ……
すー ……
はー ……
(302) 2013/05/24(Fri) 02時頃
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/* でもまあ、「こいつらだめかも」感は持っていてくださって一向に構わないんですけどね!!
(-137) 2013/05/24(Fri) 02時頃
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[漸く、気持ちが落ち着いてきた。]
あ、ありがとう…… 助けてくれて。 怪我は……大したこと無いよ。
それより。お兄さん…… 何者なの?
教えるって、何のこと? 僕のこれ……怖くないの?
[質問責め。そうして醜い闇の右腕を見せようと。 ……だが、既にその腕は元に戻っていて。 瞳の赤も消えた。……但し胸の羽根だけは紅いまま。]
あ、れ……?
(303) 2013/05/24(Fri) 02時頃
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/* キリシマとカントがいちいち可愛いwwwwwwwwwwwwwwww
(-138) 2013/05/24(Fri) 02時頃
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[>>297 青年との会話の最中。 突如虚空に空いた、黒い裂け目。]
な……
う、うわああああ!!
[怪しげな仮面。また魔物の類が現れたのだろうか。 少年は、とっさに青年の背後に隠れて、*様子を窺った*。]
(304) 2013/05/24(Fri) 02時頃
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[不意に、孤児院方面から聞こえる銃声は>>276 彼《ノルマーレ》の耳にも届く範囲。 視線は自然と>>295剣《ロビン》につられて外を見る。]
………いや、これは―――――
[予感めいたものを感じる最中 >>288彼《光》知らぬ所で近付く彼女《闇》に 十字架が欠けた装飾のネックレスが反応していた。]
[長きに渡り待ち望んだ邂逅は]
[彼《光》と彼女《闇》に何を与えるか――――?**]
(305) 2013/05/24(Fri) 02時頃
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[望みと世界と。私の頭上では難しそうな話が展開されていた。]
に”ゃ《あっちに行っていなさい、ほら!そんな物欲しそうな眼で見ても、追いかけてきても、餌はあげませんよ!》
[そんな中、黒猫《監視者の猫》は私を追い回してくる。>>292 一般猫《ノルマーレ》とは違う猫は、餌も別ものなのではないだろうか。
大人しくしていて貰おうかと出した爪を振りかざした瞬間、黒猫は主人の元へと戻っていった。 そうやら私の威嚇が功をなした様だ。]
(306) 2013/05/24(Fri) 02時頃
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[だが。 迸る深闇の波動《アウラ》に、身を震わすのは私の方だった。 何が起きているのだろうか。
尻尾を脚の間に丸め込んだ私の背を、暖かな手が撫でる。 けれど魂の奥を震わせる波動《アウラ》の余韻は私の中でぐるぐると回り続けていた。 不憫に思ったのか、女帝《グロリア》に抱え上げられる。>>281]
(307) 2013/05/24(Fri) 02時半頃
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[私《芙蓉》は、何を望まれているのか――…。
半身《ワタシ》の居ない世界など、何が起きても――構わないというのに。]**
(308) 2013/05/24(Fri) 02時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 02時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 02時半頃
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[>>303質問攻めに、元気づけるよう笑みかける。]
よーし教えてやる。 だから1つずつな?
俺は、「イアン」。 通りすがりの、イケてるヒーローだよ。 まずはお前が無事でよかった。
[軽く言って笑いながら、"トニー"の様子を見る。 変化は既に収まっている。 最初だからだ。 このままでは、転がり落ちるように魔へと堕ちていく。 背中をぽんぽん叩いてやりながら、なんと伝えたものか考えていたが。]
(309) 2013/05/24(Fri) 07時半頃
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あ?
……よう、さっきぶり。
[背後に出現した仮面姿を振り向き、片手を上げる。 >>304隠れた少年の肩を叩いてやり、仮面へ向き直る。]
何しに来たよ、"黒の遣い手"。 ホットドッグ食うか?
[以前はそうではなかったけれど、今回はどうか。 もし相手が、目覚めたトニーを危険と判断して排除しにきたなら、枷のついた青年では太刀打ちできないだろう。 鞄からパンを放り投げ、反応を伺った。]
(310) 2013/05/24(Fri) 07時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 08時頃
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― 数世"祈"前 ―
[書架の間を小さき執事《バトラ》はぱたぱたと駆ける。 司書たるあるじが見れば叱責するだろう、 けれど、今はなりふり構っていられない]
――――騎士《ナイト》!
[求める騎士の姿見つければ、 非力な手がその腕をぎゅっと掴んだ]
待って、お願い ここを出て行くなんて早まっては、駄目 外に行けば… 世界に戻れば、あなたは今度こそ殺される!
[淡青の瞳を泣き出しそうな色に乱し、訴える]
(311) 2013/05/24(Fri) 11時頃
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セブンはああ言ったけれど きっとなにか方法はあるはずです この叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》中捜せば あなたの"愛"を成就する方法が
だから、駄目、 果てなき逃避行《エターナリ・イロープ》なんて、やめて……!
[小さな手に渾身の力を籠める。 けれどこの手は、友人を引き留めるには非力過ぎるほど、弱く]
(312) 2013/05/24(Fri) 11時頃
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― 現在:教会本堂 ―
[嫌われたものかと思った。>>298 その言葉に、「剣」は首を横に振る]
―――非《No》
"わたし"は感情を持たない
[故に皮肉を篭めた名で呼ぶつもり>>301も無い]
そして、ロビン・ユークラシス個人の話に限れば あなたに友好的であった上、同情すらしていた 今のわたしが剣《ロビン》ではなく執事《バトラ》であったなら あなたとの再会を心から喜んだでしょう
[告げた後、純度の高い鉱石の眼差しを薄く伏せる]
(313) 2013/05/24(Fri) 11時半頃
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/* 偶然見たらこれだよ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ころされる
完全にころされる>>312
(-139) 2013/05/24(Fri) 11時半頃
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/* やばい
今すごいやばい 震えてる
(-140) 2013/05/24(Fri) 11時半頃
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然し、………「彼女」は別だ
[声には「彼女」に対する怒りも嫌悪も宿らない。 ――――在るのはただ、殺意《アニムス》のみ。]
(314) 2013/05/24(Fri) 11時半頃
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マスター・セブナリタは後悔していた 彼女を屠らなかったことを
[「剣」は青年に背を向けて、淡々と言葉を重ねる。 音もなく淡青の刃握る手を前へと突き出した]
"わたし"は、古の契約に従い 相容れぬ斑の二重螺旋の理《ディロス・ナーブレット・アンシニリティ》にて 書の一族《カランダース》を保護し、導くため 世界の害と成り得る要素は排除する
[淡青の燐光とともに、しずかに刃が変化していく。 眼差しと同じ色の鉱石は、やがて一本の細剣《レイピア》へと変じ]
(315) 2013/05/24(Fri) 11時半頃
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[本堂の扉が開かれるよりも>>288、 彼女の姿が騎士《ナイト》であった青年の目に入るよりも早く]
悪く思わないで、 ……騎士《ナイト》
[「剣」は確かな殺意を篭めて細剣《レイピア》を*投げた*]
(316) 2013/05/24(Fri) 11時半頃
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/* そういえば、今の赤ログ全員未覚醒か。 それもそれであたらしい。
トニーは覚醒したうちにはいるか?
(-141) 2013/05/24(Fri) 12時半頃
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/* ミルフィがぴんち!!!!
どっちが狂人かわからない!!ふうふ!! どっちかというとトレイルが狂人だが
(-142) 2013/05/24(Fri) 12時半頃
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/* 今すごいにやけてる
ロビン天才なのかそうか 敵意の向け方がすばらしいというか あつい
それに比べて俺は\(^o^)/
(-143) 2013/05/24(Fri) 12時半頃
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/* 日中にログ書けないのいたいなー
早く帰りたい……
(-144) 2013/05/24(Fri) 12時半頃
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/* トレイルに嫌われている理由を考えて、 \ミルフィの父だったんだよ/\なんだってー!/まで妄想してボツにした
(-145) 2013/05/24(Fri) 13時頃
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―女帝とともに―
[空間転移にぐるぐると猫の小さな脳が回る。世界が回る。 何処へと辿り着いたのか理解出来ぬまま、ぐたりと重い身を女帝《グロリア》に預けて私《猫》はピクピクと耳を動かしていた。]
みぃ
[互いに知り合いなのだろう。緊迫した様子は然程感じない。 先程私の毛を逆立たせた闇の波動《アウラ》は今は穏やかである。
邂逅の時。全ての邂逅が為された後か、それとも前か。 私は温かな腕の中からするりと抜け出し、タタッと外へと駆け出した。]
(317) 2013/05/24(Fri) 13時半頃
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――愛が邂逅する聖地――
[まるで騎士のような所作を見せる青年と、続く剣《ロビン》の言葉に、乱像《ノイズ》がざわめく。 ――夜闇侵す白き抱地《ライトニング・ディザスター》]
――……どうやら、想像を超える特異者《アクター》が、此の世界で舞っているようだな。
[先刻、一瞬感じた陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》の気配。 幾度となくすれ違って来た二人の愛《ジユウ》が、ここに来て相見えるというのか。 渋面を見せると、間に立つ剣《ロビン》を見据え]
それは、剣《ロビン》の意志か? それともセブンか。 ……いや、大丈夫だ。彼はまだ、神《わたし》の敵では無い。
だが彼の方は、どう思っているだろうな――……。
[警戒は解かれ、波動《アウラ》は消え去るも。 "トレイル”の方を見て、自嘲するように笑った。 そのまま、静かに二人の会話を見守っていたが]
(318) 2013/05/24(Fri) 14時頃
|
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《カラーン》
《カラーン》
[突然、教会の鐘が鳴り響く]
[聖堂を埋めていた蒼き花が、扉の方へとさらに咲き乱れる。 純潔なる愛の道《ヴァージンロード》のように、愛《ジユウ》の小径を創り上げた。 狂おしいほどの甘い匂いと、混沌《シアワセ》の息吹が場に満ちる]
(319) 2013/05/24(Fri) 14時頃
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[それはさながら、《世界》が彼らを祝福しているかのように]
[同時に、彼らに真っ当な愛《ジユウ》など存在しないと告げているかのように]
[そして新郎新婦よりも先に、美しき空色の細剣《レイピア》が混沌《シアワセ》の道を駆け抜ける――*]
(320) 2013/05/24(Fri) 14時頃
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―教会の敷地―
み……《あなた方は一体……何ですか?》
[歪な、かつて人であった者の成れの果て。昆虫の様に節のある腕を伸ばした姿もある。こんな存在と遭遇するのは初めてだ。――いや、本当に初めてか?
私は知っている。何が弱点であるのかを。
すかさず身を翻したが、中には翼の生えた異形もおり、追いかけっこは諦めた。 易々とは逃がしてくれない。ならば、 私は私の身《此の世界の私》を護るために、彼等を倒すのみ。]
(321) 2013/05/24(Fri) 14時頃
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[意識を一点に集中させる。
手元にはない大事なものの姿を思い起こす。 薄い鉄板の組み合わせ、瞳と同じ貴蒼石《ロイヤルブルーサファイア》が埋め込まれた――]
(322) 2013/05/24(Fri) 14時半頃
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みゃ《コルトレーン》!
[閉じた戦扇《バトルファン》を口にくわえ、地を蹴り跳び上がると一閃。 闇に闇の波動《アウラ》を微か流し込み不協和音を奏でる。
頸に脚に。額に。
赤猫は蒼の軌跡《輝石》を描き舞う。]
(323) 2013/05/24(Fri) 14時半頃
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[7体目の異形に狙いをつけたが、尻尾を掴まれて地に叩き付けられた。]
に゛ぁ ……
[口から扇《コルトレーン》が離れる。嫌な音がした。骨のいかれた音だった。 二度三度、私の身《猫》は空と地を往復する。
意識は闇に閉ざされた。 赤猫は血色に染まり、暫くは異形の玩具《オモチャ》と化す。
私《猫の私》の世界は終焉を迎えた。]**
(324) 2013/05/24(Fri) 15時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 15時頃
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[鉄《ガルバレク》扇が淡く光った気がした。 浅い眠りから目を覚まし、もう一度立ち上がる。 あの少年か、または別の人かは分からないが、自分の鞄はベッドの脇に置かれていた。]
扇《コルトレーン》の…気配……?
[あの日以来、扇《コルトレーン》の気配は感じなかった。 不思議に思いふと、教会の庭に視線を送ると同時。 部屋の扉がバンッ!という激しい音と同時に仰々しく開かれた。]
え?
[その音に思わず振り返る。 人にアラザル異形《バケモノ》がそこにあった。]
な…に……これ…?
[自分の身を守る為、毒の入った小瓶を取り出す。]
(325) 2013/05/24(Fri) 15時頃
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溶解して腐敗する赤い毒《アシッドレッド》!!
[飲ませるタイプではなくふりかけるタイプの毒。 生物だけでなく、物体や鋼にも効果がある強力な酸の毒だ。 生物に振りかければ、体表面を溶解し、直接体内を毒で侵す。 それが生物であれば、即死するだけの毒薬なのだ…。
本来であれば…。]
嘘でしょ…?
[振り払った手には傷こそあるものの、死に至る気配はない。]
僕の持っている毒薬でもかなり強力な毒薬だってのに…。
(326) 2013/05/24(Fri) 15時頃
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/* わーい、芙蓉《私の半身》! 勢いで、私、死んじゃったわ♪
扇たちにも、痛い名前をつけてあげないと、何だか名前負けしているわ。 え、張り合わなくてもよいポイント?www
(-146) 2013/05/24(Fri) 16時頃
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/* >>323 こるとれーん?????????
(-147) 2013/05/24(Fri) 16時半頃
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/* ふと確認したらロベルタたんが暴走してたでござるwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww おーいロベルターーーwwwwwwwwwwwwwwww それうちの王候補だみょーんwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww だめだ容赦なさすぎたwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 後非Noやめてwwwwwwwwつらいwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-148) 2013/05/24(Fri) 16時半頃
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/*そしてとても今更だが猫芙蓉しんどるwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww このなんだろう、システムに逆らってでも早死にしたい感wwwwwwwwwww 覚醒くるー?
(-149) 2013/05/24(Fri) 16時半頃
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[数千種以上の毒薬を自作してきた内、最も強力な毒薬をカラーズと名付けている。 今の手持ちにあるのはそのうちの赤と白。]
あっちは強力だけれど、あんなのとキスするのなんてゴメンだし…。
[そちらも効果無しの可能性の方が高い。 もう一度だけ鉄扇《ガルバレク》に視線をやった。 扇《コルトレーン》の気配はやはりしない…。]
……いっか…どうせ僕の半身《セカイ》はとっくに……。
[認めたくない。 認めればそれが真実になってしまうのだから。 だから認めたくない…でも、もし認めてしまうのならば…
生きる意味も価値も、僕には残っていない。 だから…異形が振り上げた腕を、その先の漆黒の爪を見詰めて、静かに目を閉じた。
あとは、その爪が腹部を貫き引き裂いてくれる痛みを待つだけ。 きっとそれが運命で、正しい歴史なの*だろうから*]
(327) 2013/05/24(Fri) 16時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 17時頃
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《カラーン》
《カラーン》
[純白の道《バージンロード》を彼女を祝福するかのように奏でる鐘の音色。 その音色の合間を突っ切ってくる細剣《レイピア》
――しかし、届かない。]
(328) 2013/05/24(Fri) 18時頃
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[彼女の周囲に髑髏が次々と出現する。
正確には闇の炎が髑髏を象って次々と出現していくのだった。 細剣《レイピア》はその炎に包まれて勢いを失ってしまうだろう。]
(329) 2013/05/24(Fri) 18時頃
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[死霊業火陣《ブレイズ・オブ・ネクロ》]
(330) 2013/05/24(Fri) 18時頃
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[闇の祝福は無意識に彼女を守り。 そして彼女を害そうとしたもの――剣《ロビン》へと襲い掛かる。
――刹那、思い出したものもいるだろう。 かつて闇の申し子と謳われし、ミネルヴァ・ルーン・フィナーレ。 或いは陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》と呼ばれた姿を。]
(331) 2013/05/24(Fri) 18時頃
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/* ぶわーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww やりよるwwwwwwwwwwwwwwww
これは全力で返すしかあるまい
いつも全力だけど
(-150) 2013/05/24(Fri) 18時半頃
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/* あとほんと勘弁してwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww>>319
>>319wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
カラーンカラーンじゃねえよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwふいたわ
(-151) 2013/05/24(Fri) 18時半頃
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― 地上の銀河《ミルキーウェイ》と呼ばれた街:上空 ―
―― Oh, happy day♪ ―― Oh, happy d... きゃあ!?
[突然黒い鴉の群れに視界を遮られ、唄が途切れる。]
……何? 街で何かが、起きてる……?
[鴉だけではない。 敏感に異変に気づいた鳥や小動物が、 街《ミルキーウェイ》から逃げ出していくのが上空から見えた。]
(332) 2013/05/24(Fri) 19時半頃
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どうなってるの? ――……!
[突然膨れ上がる闇の波動《アウラ》。 街中を駆ける強い波動《それ》に、 右耳を飾る蒼い十字が警告するように赤く瞬く。]
…………トニー?
[夢で会った少年。残して来た一枚の羽。 その変化>>250を感じて、アヲイトリは教会へ向かって飛んだ。]
(333) 2013/05/24(Fri) 19時半頃
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― 孤児院 ―
[惨劇のあった部屋には既に数人の人影があった。 その頃には、耳飾りの色は元に戻っていたが、 窓から飛び込むと、デメテルは真っ先にトニーに駆け寄る。]
トニー…トニー!! ああよかった、無事? 無事なのね! すごく嫌な予感がして……
[早口で囀り少年の手を取ろうとして、言葉を途切れさせた。]
……覚えてる? デメテルのこと。
[おずおずと問いかけて、答えを待つ。]
(334) 2013/05/24(Fri) 19時半頃
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[それから部屋にいる人影を見回すと、]
……小さな王《レグルス》も一緒なの。
[女王《レージーナ》という呼称と同じく 揶揄を込めた俗称で仮面の遣い手を呼び、]
ねえ、鳥達が随分騒がしいけど……何が起きてるの?
[真剣なまなざしを向けた。]
(335) 2013/05/24(Fri) 19時半頃
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[邪道《悪い道》へと進みやすい、それはそうなのかもしれない。 世界なんてどうでもいい、破壊《壊れても》いいと思う。 どうせ世界がこのまま続いても愛しい人《キリィ》と過ごせる時間など僅か。 そも、流れる時間の速度があまりに違いすぎるのだから。
愛しい人《キリィ》の暖かな視線>>269に、小さく笑みを浮かべる。 愛しい人《キリィ》の望みは世界を紡ぐ《記録》する事。 ならば、今はまだ世界が破壊《壊れて》はいけない。 世界が失くなってしまえば紡ぐ《記録する》事すら出来なくなるのだから。]
そう、黒と白の遣い手《貴方達》はただ見つけるだけなのね。 邪道に堕ちた人を始末《諌める》役目は別の人であると――― …… …、
[ざわり、と世界が揺れるような感覚。 身の内の”闇”を刺激する波動《アウラ》に眉を顰める。]
(336) 2013/05/24(Fri) 19時半頃
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さっそく不穏分子《邪道》が見つかったようね。 私はまだ行かないわ、考える時間は僅かばかりとはいえ、あるんでしょう?
[少女の肩に止まっていた白い梟《モルス》の見つめる先は教会。 白と黒の遣い手《二人》が向かった先も、おそらくは。]
(337) 2013/05/24(Fri) 19時半頃
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/* どこいこ。 教会は多角地帯だし今分かれたばっかの二人に会うのも気不味いのでなし。 ズリエルゴットさんと会いたいような怖いから会いたくないような。そもそもどこにいるのかしら…。
(-152) 2013/05/24(Fri) 19時半頃
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― 運命の加速時点前 ―
[「剣」が感情宿さない事と同じ様に、仮面もまた、秘める記憶に宿る微かな寂寥を宿さない>>=9。 白き仮面は、即ちセラの記号。その奥に個人の思いは無く。即ち仮面が定める使命《レイゾンテートル》に従うのみが求められる物]
根源たる双子王の祖《エンシェント・ワン》を越える可能性。 これは随分と大きく出た者だな。
もし、そこに「剣」たるお前の誇張が無ければ。 或いは果たして、その力は"I"の導きの元。
『仕い者』になるか、否か。
[使われるを由としない、否。 白の使い手に「使われる」程度の器で無いと主張するのならば。 或いは、対たる白が「仕える」のは彼女だろうか。 未だ見透かせぬ先行きに、仮面が自然と縦に揺れていた]
(=10) 2013/05/24(Fri) 19時半頃
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――愛が邂逅する聖地――
陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》……!
[殺意に対し無言で殺意を返す少女の姿は、過去の記憶を蘇らせるのに充分だった。 すぐさま両腕を引き絞るように前方に掲げ、術式を編む]
……神ノ壱……
……《傲慢なりし虚ろの廃滅》……
……《デヴ・ヌル》……
[少女と剣《ロビン》の間に、大量の雑音《ノイズ》の壁が割って入る。 一時的に捻子曲げられた空間が、紅の髑髏を抱いて霧散した]
(338) 2013/05/24(Fri) 20時頃
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生命の本質ごと奪い去る闇の業火……。 力はすべて覚醒めているということか?
[炎が治まると、蒼き十字架を構える。 張り詰める身に、雑音《ノイズ》がジリと舞う。 剣《ロビン》の安否を確認すると、二人の咎人の動向を窺った]
(339) 2013/05/24(Fri) 20時頃
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/* そういえば飛んで行くレイピアに対して、"新婦を引き裂く《入刀す》"とかルビ打とうとしてやめました。 中身ばれもといニドネタ・ダメ。
(-153) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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― カフェ・天空ノ暗黒海《プラネタリウム》 ―
……おい見ろ、エリス。 どうやら向こうは、なかなか派手な事になってるらしいぜェ?
[教会の喧噪は、こちらにも伝わる頃だろうか? 此処から見えるのは、逃げ惑う唯人《ノイマーレ》と、ついでとばかりに現れた異形《バグ》の姿。 優雅に傾ける白磁の器には、赤みの強い琥珀の液体。 そして――――水面に映るのは、鳴り響く鐘の音と、甘く溢れ返る混沌《シアワセ》の気配。]
(340) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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やけに騒々しいと思いきや……ほら。どうやら、灰色の婚礼《ホープレス・ラバーズ》のお出ましらしい。
[目の前の“妹”にも、同じ光景が視えているだろうか? 店内は既にもぬけの殻。この目に見た事は無くとも伝わる、【許されざる番い】の気配に哂い。 かつて人であった異形《バグ》の成れの果てを横に置いたまま。男は、焼き菓子を余所に、エビとアボカドとクリームチーズを挟んだサンドイッチへと手を伸ばした*]
(341) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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……剣《ロビン》。念のため、一つ問いたい。
"今の"彼女が、世界の破滅をもたらす者だと、そう確信する何かがあるのか?
[視線は陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》に向けたまま、問う。 その声に非難の色は無い。 厳しい眼光には、主を護るべき者としての警戒が灯るのみ]
今回の破滅は、創造と破壊の輪廻が破れることによって起きると聞いた。 ならば――……悪戯に破壊《闇》を殺めても、世界の均衡が崩れ落ちるのではないか?
(342) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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― 既定運命の通過点《ターニングフェイト》/孤児院 ―
[現れた使い手達を出迎えたのは、子供の悲鳴染みた声>>304。 仮面を横に廻らせると、倒れ臥すのは赤黒く事切れた異形>>280]
これは……この場で何が起こったのだ。 聖杯《カリス》の残滓。迸った深き闇の波動《アウラ》。 いや。この異形《バグ》からは、先程の闇の気配は感じられない。
[異常事態が起こり始めた事は既に事実として使い手もまた認識する。 どういう事か。考え始めた時、軽く放物線を描いたパンに仮面を向けた>>310]
(343) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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/*皆もそうだけどお兄様が何言ってるかエリスわかんないよ
(-154) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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[先程振りと、此方の反応を窺う≪斬り裂く者≫に、仮面は緩くその面を向けたのみで、沈黙を守る>>310]
……………………成る程……。
大地を揺るがし、空を劈く、深き闇の。 いや。
"魔"の胎動《デモニックウェイブ》を起こしたのは。
君か。 少年。
[辺りの状況を見回し、使い手が導き出した解答はひとつ。 ≪斬り裂く者≫の影に隠れる様にしている、紅羽を刺した、今はごく普通の人間にも視える少年を、仮面を真直ぐに向けていた]
(344) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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セラの王足る力を持つに最も相応しきは、煉獄の闇姫のみ……
そう考えた私の元に、思わぬ"逸材"が転がり込んできた様だ。
"H《アルカ》"の崩れた世界の水際に現れし、深き"魔"の申し子。
故にこそ不安定。去れど故にこそ成せば強靱。
まだ不可能ではないだろう。
この世界を導く者へと"導く"事が出来るならば。
終焉へ荒れ狂う、ありとあらゆる"魔"を捩じ伏せ跪かせる。
そう、これが秘めたる資質は
(345) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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―――― "魔王" の資質だ。
[傍目には同じ背丈、然し無機質な仮面から漏れる、冷たき変声機越しの声。 少年には、仮面の遣い手が紡ぐ言葉の意味など理解できているのだろうか]
大命の奇策。世界の劇薬。
"セラの魔王"
ふふふ……案外悪くは無いかも知れないな……ははははは……
[仮面は悦を見出した様に笑う。邂逅した、強き"魔"の資質持つ少年を前に]
(346) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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[丁度その時、窓から何者か小柄な少女の姿が飛び込んできた>>334]
蒼星ノ瞳《グリッタァ・サファイア》の瞳。 私を小さな王《レグルス》と呼ぶ。
[随分と耳には珍しい、揶揄込めた俗称に仮面は小柄な少女を向き]
そうか……
(347) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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君も≪世界因子≫だね?
面白い。加速した運命の秒針と分針は、まるで運命に選ばれし者達を次々と邂逅させてくれる。
[真剣なまなざし。その仮面の遣い手の傍らか背後には、アヲイトリと先駆けて出会いし白の女王《レージーナ》もあるだろう]
グロリア。君の言っていた"杞憂"のひとつは、この≪世界因子≫かい?
[単純な予測と推測で、その場にいるだろう対の使い手にゆるゆると仮面を向けて。
ついでに、そう。つい先程、≪斬り裂く者≫に渡されたホットドッグを>>310、結局仮面を着けていては食せないが故に、無念そうに仮面を俯かせながら手渡したのだった]
(348) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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― カフェ・天空ノ暗黒海《プラネタリウム》 ―
ほーんと、どっこもかしこもお祭り騒ぎねー。
[呟きながら、スイッチを適当に押す。 四角い箱に表示されるのは至る所の光景《ヴィジョン》。
此処で異形《バグ》にやられるような民間人《ノイマーレ》ならば、《王》の資格はない。 そんなものに興味はない。
ミックスジュースとフルーツサンドを口に運びながら、ぼんやりとそれらを眺めていた。
当然ながら、無銭飲食。]
(349) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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/* ジャックメモ> 教会多いな! どこいこう、ほんとに。
(-155) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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─ 数年前:生と死者の森 ─
[幼き少年は、父親に手を引かれていた。 彼の身は、暗い色の長いガウンに包まれていた。 顔まで覆うフード。……返り血を浴びぬよう。]
…………ねぇ
[深い、深い。死の香漂う森の中。]
………ねぇ、どこ行くの?
[フードの下の口元は、結ばれたまま。]
(350) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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[少年は、只人《ノルマーレ》の子であった。 それにも拘わらず、濃すぎる程に纏う闇の加護。]
[「身体そのもの」が闇に変ずる、突然変異(フェイタルエラー)。 世界が幾度廻ろうと記録に無い、究極の闇。]
[母は、出産と引き換えに命を落としたという。]
(351) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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/* 帰宅したら魔王爆誕のお知らせWwWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWこわいこの村
(-156) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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[やがて、木々の開けた空間で足を止め。 父親は、ゆっくりと少年を振り返る。]
[闇夜。月明かりに煌めく、銀の刃。]
[──そこで、少年の意識は途絶えている。]
(352) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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────────
[目が覚めると、横たわるのは幼き少年一人。 刃を振りかざした父の姿は、跡形もない。]
……パパ?
[棄てられたのだ。少年は直感した。 自分を恐れるあまり、殺そうとした。]
…………。
[──否、真実は。意識を失い、闇塊と化した少年に 魂まで染めら(呑み込ま)れてしまったのだが。]
(353) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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……………… ぅ
[気付けば、もう日は高く。 木漏れ日が少年の顔を優しく撫でた。]
[ふと、空を舞う白き翼が視界に入り。]
……………梟?
[降り立つ先、立っていた少女。]
[>>47 それは、未来の少年の記憶の一片。]
(354) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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賑やかなのは好い事だろォ? ……掃除の手間が省ける。
[>>349妹同様、セカイの光景《ヴィジョン》を眺めながら他のサンドに手を伸ばす。 無銭飲食も何も。今この状況、銭や人が役立つワケもなく。鶏肉とバジル、定番の取り合わせを頬張って。]
広場《グラウンド・ゼロ》近隣とあっちゃ、【影響】もさぞや……ってもンだろうよ。 ま、ここで待とうぜェ?
[“妹”の皿に、セットらしき小さなプリンを押しやって。男は、琥珀を啜った。]
(355) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 21時頃
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[ビルの上から地上を見下ろす。 かつては人であった異形《バグ》が闊歩する往来。 異形達《彼ら》は今のところはビルの上までは来られないようだけど。
少女は差していた傘をシュッと閉じて先端を異形達《彼ら》へと向ける。 ざわり、と足元の影が揺らめき、広がり。 やがて少女の周りに黒い沼を造り上げた。
影の沼はふつふつと沸騰するように沸いて。 その泡の一つ一つからシュルリと黒い蔦が現れる。]
(356) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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[古代の王――根源の始祖王《エンシェント・ワン》たる彼の住処[パレス・オブ・エンシェント・ワン]より呼び出した死の植物。]
―――せめて最期の優しさ《死》を。
[呟くと植物から種子が弾丸のように飛び出して。 傘の切っ先の向かう先、異形達《彼ら》を穿った。]
(357) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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[そう――選択権は自分達にあるが、 悠長に選択していられる時間まであるとは到底思えない。>>337]
聖杯《カリス》によりあの場所は安全地帯《セーフスポット》となっていたはずなのですが……、 今はすっかり闇渦巻く場《ホットスポット》ですね。おお怖い怖い。
(358) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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/* またれよWWWWWww
おいつかんwwwwwwwwwwwWWWWW
相方の産業がこれだよ
ロビンが貴方の姫を殺そうとしている ズリエルエルゴッドは無銭飲食中 ルシフェルは一応中立らしい? コーラうめえ
ふざけろえwwwwwwwwwwwwwwww
(-157) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 21時頃
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/* トニーメモ> おっけー、拾う拾う。 ちょっと考えるたーん。
(-158) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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そうね。もともと雑音《ノイズ》だらけのセカイ。 ちょっと見逃されてた屑共がまとめて潰し合うだけのこと。
[あぁそもそも。此処の店員"だったモノ"は今其処に転がっているのだったか。]
そうね、しかも、聖杯《カリス》は此処にある……騒動はそう収まらないでしょうね。 手段は問わないわ。王さえ目覚めるのなら……
……あっ、プリン!きゃはは、愛してるわ、お兄様っ♪
[今の今になるまで、王は出てこなかった。 ならば、目覚めていないと考える。目覚めていないのならば、強制的にでも覚醒させるまで。 手段は問わず。
とは言いつつも、今は目の前に差し出された菓子に目を輝かせるだけで。]
んー、おいしー♪
(359) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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/* 半狼と間違われずに狼血族COするのが地味に難しい事に気づいたので、 ひたすら村側っぽい動きを続けよう作戦かな……。
(-159) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 21時頃
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― 孤児院 ―
世界……因子?
[>>348 仮面の遣い手の言葉にデメテルは首を傾げた。]
デメテルはデメテル《アヲイトリ》よ。 《世界因子》なんて知らないわ。
[怪訝そうな視線を彼の後ろに立つ女王《レージーナ》へ、 それから傍にいる青年へと移す。]
……お兄さんは知ってる?
(360) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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/* ジャックwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ばかやろうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 2代目ダークエゴイスティックとか冗談じゃないwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-160) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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― 数年前:生と死者の森 ―
[この森に人が訪れる事は少ない。 否、森の奥《王の住居》まで訪れる者は少ないと言った方が正しい。
監視者が代替わりをして以来であろう訪問者《トニー》の気配に白い梟《モルス》がホゥ、と啼く。 その啼き声は濃い闇の気配に喜びを滲ませていた。
ばさり、と羽音を立て、闇の子《トニー》の元へと飛んで行く。 見下ろして頭上でくるりと周り、ホゥ、と再度啼いた。 その声はまるで少女《私》を呼んでいるようで。 少女《私》は暫し逡巡して、やがて梟の元へと降り立った。]
私はマルグリート。 唯人《ノルマーレ》は王の楔、忌み子、皆好き好きに呼ぶけれど。
(361) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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森の魔女《マルグリート》と、そう呼んでくれると嬉しいわ。
[それが闇の子《トニー》との出会い。 愛しい人《キリィ》へと相談して、孤児院に引き取られるのはこのすぐ後の事だった*]
(362) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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[ふと、足元の使い魔を見下ろせば。 “言葉”などなくとも視線が雄弁に告げている。
お腹空いた、と。
無言で抱き上げ右手で頭を撫でる。 傍から見れば撫でているようだが]
お前は食事の前にひと仕事するべきです。 教会で油を売っていたのは分かっているのですよ。
契約名《canto》の縛りの元に命ず、 謳いなさい―――…汝が目に映る光景を
[契約《エンゲージ》の指輪が蒼く光る。 男は誰が聖杯《カリス》を奪《と》ったか分かると期待していた――が、]
……お前はただ隠れて震えていただけですか!
[何も見ていなかった]
(363) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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[気持ちを切り替え、なおも“謳わせ”ようとする。 朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》がなぜ自分の使い魔《カント》に目をつけたのかを探ろうと。
巨躯《アルヴェ》に抱えられ持ち上がる視界。 彼が告げた言葉、その断片>>0:325]
†デメテル†……
[種子が飛び出し爆ぜ何か《異形》を穿った音にはっ、と顔を上げる>>357]
(364) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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/* >>363 キリィは面白くて可愛いわね、なんて愛しい人。 にゃんこ怒ったらダメよ。 怖いよ、そりゃ怖いよwwww
(-161) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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─ 孤児院:惨劇の跡 ─
[>>309 名乗りの言葉に、青年の顔を見て。 投げかけられる笑みに、少しだけ恐怖が和らぐ。]
そっか、イアンっていうんだね。 ……イケてるヒーロー……なんだ?
[自分でイケてるって言ったよ、この人。 …だが、あの時の青年が格好良かったのも事実。 呆れと憧憬の混じった、複雑な表情を見せた。]
うん、ありがとう。 すごいや! アイツを一発でやっつけて…
でも……なんで。 なんで、シスターなのさ……
[受け止められない事実に、しょんぼりとうなだれた。 仮面の少年が現れたのは、この直後の事。]
(365) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 21時半頃
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/* 今日も私以外の明後日組が元気にこわいです
(-162) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 21時半頃
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[目の前の異形を見詰めて、過去に自らが生み出した異形の事を思い出した。
数千という自作の毒の中で、最も優れた7つの毒薬を『カラーズ』と名付けた。 仮にその全て混ぜたとするならば、
『味覚』『聴覚』『視覚』『嗅覚』『触覚』
5感の全てを壊し、殺す事が出来るのではないか? 否、感覚や意志、第六感でさえも支配できないか?
そう考えて生み出し、自ら禁忌とした8つ目のカラーズがある。]
まるで…あれを服毒した動物みたい…。
[その姿が似ているというわけではない。 実験に使ったマウスは、まさに異形のバケモノと化した。]
(366) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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/* なんか油断してるとこいつがどんどん非情じゃなくなってく
ちくしょう! ちくしょう!
(-163) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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/* 王関係、グロリア以外まともなのがいねえ!! とか色々芝をふきちらかしつつ。
マルグリートさん魔女っぽいなあ、そうか光側か。
所で、赤側にしかみえないトニーを魔王とかいってるこの仮面坊主が、段々無能にしかみえなくなってきた僕がいる
(-164) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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[マウスだったソレに他のカラーズは一切通用しなかった。 もはやそれはマウスではなく、別のモノ。 喰らうモノ全てを栄養として、喰らうモノ全てを取り込んでいた。 マウスでありながら、猫を犬を獅子を喰らった。 最後に見たソレはとても大きな翼と鬣、鋭い牙を持つ合成獣《キマイラ》だった。
強靭な肉体と狂気のような野生を見て、恐怖を感じた。 何とか眠らせ、身体が耐え切れなくなるまで同じ毒を与え続けた。]
そう、あれを人に撃ったらきっと…
[いや、あれほど恐ろしくはない。 死を目前にして、ぼんやりとそんなことを考える。 ここにはないアレを自分が使えばこれくらいはどうということはない。 半身《セカイ》が壊れた世界に何の意味があるんだろう? いっそ残った僕《セカイ》も全部壊してしまえば悲しみはなくなるのに…。]
(367) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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ま、いっか…終わりって呆気ないね。
[あの薬はここには無い。 だから、道連れも出来ない終わりを恨めしくも、望むように…。]
(368) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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/* にゃんこかわいいにゃんこ
(-165) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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/* よし、誰か話を産業でまとめて。 私さっぱり話についていけないwww やっぱりこれは邪気村に入るなという警告だと思うんだwwwwww よく見んな話についていけるなwww 私は世界のことなんか何にもよくわからない立ち位置をキープし続けるよwwwこの濃い面子で私は完全に一般人で置いてかれているとしかおもえないわwwwwww
(-166) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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ああ。そうして潰し合った末は、俺たちが……と言うワケだ。
[>>359プリンに匙を入れる“妹”に、僅かに目を細めるが。]
……しかしよォ、エリス。 そもそも、こんな杯《カップ》如きでここまで乱れるとあっちゃ……このセカイ、予想以上にガタが来てるらしいなァ?
[元々彼女の言う通り、“雑音《ノイズ》”だらけのセカイではあったのだが。それにしても、ここまでとは。テーブルの上、普通の食器と同様に並べた聖杯《カリス》を指で揺らし、大仰な溜息一つ。]
――――……“I”《アイ》にも限りはあるらしい、か……。
[されど。口の端に浮かぶのは、愉悦の笑み*]
(369) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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/* >>368 あれ、もしや賞金稼? で、マルグリートが魔女ね。
(-167) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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― 数世"祈"前のこと ―
[騎士《ナイト》は往く。
>>311大きな足取りで真っ直ぐに進む身体に 小さな執事《バトラ》が追い付くのは、さぞ苦労した事だろう。
腕を掴まれれば、歩みは止まる。 けれどの背は、執事《バトラ》に向けられたまま 強い意志を秘めた眸は、前だけを見据えていた。]
――――……嗚呼、止めるな。
[その淡青の眸に映る感情に目を向ける事なく 彼《光》は紡いだ。]
(370) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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[穿った弾丸《種子》が異形を撃ち倒すと、愛しい人《キリィ》へと視線を向ける。 シュルリと黒い蔦は闇の沼へと吸い込まれ。 沼も収縮してやがて消えていく。]
†デメテル†…あの可哀想な子《アヲイトリ》を識っているの?
[少女《私》と同じ世界に嫌われた子供《忌み子》 それを受け入れて森に留まる少女《私》と抗うデメテル《アヲイトリ》 似て非なる存在。 似ているようで異質な彼女《デメテル》は少女《私》にとって煩わしい存在であった。]
(371) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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―――執事《バトラ》
………いいや、我が友 ロビン。
この、世界中の叡智を集めし 叡刻大図書館《イントリアイム・ライブラリー》は偉大だ。 望むもの《知恵》は、全て与えてくれるだろう。
しかし、此処をいくら捜せども
捜せども
(372) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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えぇ、ラクなもんだわ。
[ふるふるぷるぷるぷりんを突付いて口に運んで。 愉悦に返す笑みもまた、愉悦。]
そうね、もう終幕《フィナーレ》は近いのかもしれないわ。 限りのないものなんて、ないわ。
(373) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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僕の愛する人《生きる意味》だけは、何処にも見つからないんだ。
[>>312友の、自身を引き止めようとする力は弱い。 しかし一方で、今まで相手をしたどの騎士よりも強く感じた。
最後、ひと思いにその手を振り払うと 再び、果てなき逃避行《エターナリ・イロープ》への道を歩み始めた―――……]
(374) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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― 現在:教会 ―
……そう。 今は、剣《ロビン》、と。
[彼は彼《光》の知っている執事《バトラ》ではなく 剣《ロビン》として、今目の前に居る。
しかし彼《ロビン》が彼《友》である事に変わりはなく。 懐かしい名に、表情も緩みかけたが >>314剣《ロビン》から発せられる殺意《アニムス》がそれを許さない。]
ロビン、それは――――……
[身体を駆け廻る戦慄に 彼は弾けるように立ち上がった。――――その瞬間]
(375) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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《カラーン》
《カラーン》
[>>319何の前触れもなく、教会の鐘が鳴る。
蒼き花は咲き乱れ 狂おしい程の甘い匂いが辺りを包んだ。]
(376) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 22時頃
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/* 【速報】やべー真名思いつかねー【アカン】
(-168) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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[仮面の少年は、姿に似合わぬ大人の声で話し出す。 青年が親しげに話しかける。敵では…ない?>>344]
"魔"の胎動《デモニックウェイブ》……
何のこと?
[もしや、あの深闇を感じ取ったのであろうか。 知らぬふりを通すも。額に一筋、嫌な汗が流れた。]
(377) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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"逸材"? "魔王"?
君……何、言ってるの?
[>>345>>346 意味不明の単語を並べたてられる。 笑い飛ばそうとするも、その顔はひきつって。]
僕はそんな……
そんな変なモノじゃない!
[認めたくない現実。見抜かれた本性。 どうしよう。……僕は、また。]
(378) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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[また、バケモノになってしまうの?]
(379) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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/* そうだ、あまりに酷いから中が逆に透けないけど、 皆なかなか酷よい状況ですね。
怖い、君たち怖いwwwwww
(-169) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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/* 業務連絡ー。
後2時間弱で更新だけど、ダミーキリングどうする? 一応、あたしは殺そうと思えば殺せるけれど。
(*7) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 22時頃
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/* あわわ、おねーさん!それだめ! でも実際どうやって相談しよう……
引用↓
発言ルール
白赤ログはRPのみでお願いします。中身会話は禁止です。 青灰ログは中身会話解禁です。ロールも可、芝はもっと可。
(-170) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/* 天のお告げに追記 共鳴ログと赤ログで中の人の相談はNGとwikiにありましたが。 相談できた方が、やりやすいとの意見を頂きまして。 考慮の結果、共鳴ログと赤ログは中身会話OKとさせていただきます。となってるよ、大丈夫。
(-171) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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[>>316投げられた細剣《レイピア》 常人《ノルマーレ》の身である彼には それを投げる瞬間でさえ、目で追い切れなかった。
しかし]
[>>330髑髏を象る闇の炎]
[その炎から目が離せなかった。 忘れるものか。この闇《愛》を。 何処までも僕《光》を包み込んでくれる彼女《闇》を。
両の目は、魅入られたように瞬き一つしない。 何故ならその奥に居るのは。 嗚呼――――……]
(380) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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――――――…… ミネルヴァ
僕の、愛しい人。
(381) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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からみてぃだーくねす? 誰よそれ。
[現在の自分の意識を取り戻せば。 其処には霧散した炎の残滓のみ。
ただ、彼女の眼は廃神にも剣《ロビン》にも向けられはしない。]
(382) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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……やっと、逢えたね。『トリスタン』
[口をついて出た、愛しい人。 捜し求めていたワタシの《大地》 記憶の扉が開こうとするその刹那……一滴の涙が零れ落ちる。
胸から下げた欠けた十字架《ロスト・クロス》はその本来の輝きを取り戻そうとするかのように光り輝いていく。]
(383) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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[カラ―――――――――ン……]
[鐘の音が、大きく響いた。]
(384) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/* Σ ほっ、本当だ!!いつの間に!! ごめんなさい、僕も出てみるね。
(-173) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/* おめでとう、感動の再会
(-172) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/* 俺は行けなくはないが、もう少し潜伏していたい。 できるなら頼みたいな。
(*8) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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ええ。 朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》がその名を呼んでいましたよ。
[手柄を主張せんとばかりのにゃあ、という鳴き声]
歴史から忘れ去られてもなお祝福《アイ》を求めし《アヲイトリ》……、 この街《ミルキーウェイ》にいるとは思いもしませんでした。 風の噂によれば既に死んだ《殺された》はずですが……?
[死んだ《殺された》ことには欠片も疑いは持たず。 男は導き出す。彼なりの結論を]
まったく、亡霊が出たり時越え《タイムスリップ》してきた者が出たりと、 もはやこの街そのものが特異者の溜り場《ホットスポット》となったかのようですよ。
(385) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/*毎日が爆発しろDAY
いや爆発しなくていい、はやく死別するんだ!!
(-174) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/* 村建てメモで赤中身おっけーになってたのか。
うーん、どうしようね。 僕はてっきりズリさんたちがキリングするかと思ってたけど…
(*9) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/* あの2人かー。 動くならそれでよし、動かなければワタシが往く。
どっちでも対応できるようにはしておくわ。
(*10) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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― 創世空間《アルカスペース》 ―
[どれほどの間、悔しさを噛みしめていただろうか。
再び立ちあがった時には、 【始末屋】と対峙していた時の様な感情は消え、 書の一族当代としての、落ちついた表情を伴っていた]
……世界は、まだ終わらせない。
[現世の教会で、漆黒が目覚めたのだ。 今あの街《ミルキーウェイ》には凄まじい密度の闇と光が集っている。
このままでは世界崩壊速度が連鎖的に加速を重ねて、 今日にでも崩壊しかねない。
――何かで、"世界"を"留め"なければならない。
自身が持つ知識から、最適な物を探し出す]
(386) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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|
…そうだ、アレなら―――!
[世界を留め得るほどの力を持つもの。 それは勿論、並大抵のものでは足りなかった。
けれど、大図書館に蔵書されている770億の書物の中から、 検索するまでも無かった。
この空間にある、天輪偽書《パルクール・レプリカ》であれば、 現世を幾らか整調《マーブル・トーン》する事も可能である。 自身が思いついた妙案を実行すべく、すぐさま声を紡ぐ]
(387) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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|
Pa Ar Reli Ona Us Rall ―――
[声が創世空間《アルカスペース》に、強く大きく響き渡る。 それは空間に作用している天輪偽書《パルクール・レプリカ》への働きかけ。 偽書を発動する為の鍵言葉《キーワード》。
自身の傍らに、何処か遠くを見ている様な男が、姿を現す]
……随分と懐かしいね。当代になった時以来かな。
[白いトーガを着た男は、何も応えない。
それも当然のこと。"彼"は天輪偽書の幻影。――"天輪偽書そのもの"。
意志を持つ者ではなく、書に設定されたただの物。 かつての賢神、パルクールの姿を映しただけの幻影であった]
(388) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
|
|
…ぼくの先祖様は、一体どんな人だったんだろうな……。
[この幻影の者と、共に在ったという先祖に少しだけ感傷を。 それもすぐに振り払って、パルクールの幻影へと]
じゃあ、キミには整調《マーブル・トーン》をお願いするよ。 現世への調整は、ぼくがやる。
[指令を確認した天輪偽書《パルクール・レプリカ》の姿見は、 両手を上げ、一つの十字架を持つ。
光を放ち始めたそれは、世界を整調させる為のチカラそのもの。 荘厳な雰囲気を放って、賢神の幻影は力を放ち始める]
―――まだ何もわかっていないんだ。 このまま世界を終わらせたりはさせない。
[それが当代たる自身の使命だと。 世界に"楔"を打つ為に、再び現世へと舞い戻る]
(389) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/* ご主人様達の行く末を見守る そう僕は狂人
[旗振りつつ]
(*11) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/* [13/05/24 22:28:11] よた: デメテル亡霊だった! [13/05/24 22:28:46] よた: そういえば自分で何度も殺されたといいながら普通に生きてた! [13/05/24 22:28:50] ふぉると: わろた [13/05/24 22:29:19] よた: 何を言っているかわからねえと思うが、なんか普通にそんなものだと思っていたので既に感覚が麻痺している…
(-175) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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|
………嗚呼、泣かないで。 君だけの騎士《ナイト》は此処にいるよ。
[胸の十字架《ロスト・クロス》が強く輝きを放つ。
>>383頬に涙を伝わすその様子に さあ、おいでと。 手を差し伸べながら彼女《最愛》へと歩みを進める。
数世“祈”の間 ずっと願い続けた逢瀬が今――――]
(390) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/* コイツ完全に騎士として失格ですよ
ロビンさん何とか言ってやって下さい
\どうしようもねえ/
(-176) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 22時半頃
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あの時の約束……まだ覚えているかしら?
[偶然にもあの時と同じ様に白《光》を身にまとう《闇》の娘。 その海よりも深い愛で大地を満たす為に。
涙を拭ってゆっくりと歩みだすのだった。 誰よりも大事で、誰よりも愛しい彼の元へと――]
(391) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/* 今私は猛烈にイアンに殺されたい (ごろごろごろごろ
(-177) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/* くっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww大地押しやめろ
くそっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-178) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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[>>365予想通りの戸惑った反応に、ますますにやりと笑って見せる。 これで気が逸れればいいが、やはりそうとはいかぬもの。
急に>>335飛び込んできた姿は、『アカイトリ』……いや、まだ、アカくはない。 幻のように重なる光景一つ一つを瞬きで払い、二人のやり取りを見た。]
……こんなとこも合致と。 運命とやらは、どこまで予定調和なんだ。
[判断さえ、輪に組み込まれるようだ。 そう、このままなら。
────視線を向けた仮面の少年は、朗々と語り、笑う。]
(392) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/* >>382>>383の豹変っぷりが素敵過ぎるwwwwwwwww
(-179) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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|
[額を伝う汗、引き攣る表情に声が震えるのを見て、仮面は一歩少年へと近づく>>378]
そうか。君は"魔"を恐れているのか。
然し、何も恐れる事はない。 その身に宿した、闇と云うも生温い純粋な黒は君に捧げられた天恵。
受け容れるのだ。
[語る仮面は、更に足を踏み入れようとするが、止める。 さて、ここで≪斬り裂く者≫はどの様な反応を見せるだろうか、と仮面を向けた]
(393) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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[その傍ら、ドレスの女性へ向ける視線に険はなく。]
……どうも、"白の遣い手"。 初めまして。 女性に渡すモノなら、もう少し考えたんだけどな。
[パンの行方を見ていつもの軽口をはさみ、表情を引き締めた。]
そのガキンチョはセラセラとやたらはしゃいでるが。 世界の王は、双王だろう。 だのに、片割れの話しはついぞ聞かない……
ツァルの王は、どうしたんだ。
[青年の辿った道では、「候補者の話さえ聞いたこともなかった。」 崩壊の原因は、そこにもあるのではないか。]
(394) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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[バチ……]
(395) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
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[バ チ ィィイイ――――ッン]
(396) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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[朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》に世界に嫌われた混血児《アヲイトリ》 それに先程の闇の波動《アウラ》とこの街は随分と混沌《シアワセ》な状況なようだ。]
彼女《アヲイトリ》も私と同じ世界に嫌われた《弾かれた》者だから。 だから、変わらずそこに在るのよ、多分ね。
ところでキリィ、時を超えし者《タイムトラベラー》って? そんな人までここにいるの?
[ゆるりと首を傾げて愛しい人《キリィ》を見上げる。 そうしながらも意識の一部は教会へと向いていた。 闇の波動《アウラ》には覚えがあって、昔森で遭遇した少年《トニー》を思い出す。]
(397) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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|
…トニーがいるのって、地上の銀河《この街》の教会よね。 唯人《ノルマーレ》として過ごして欲しいと、そう願っていたのだけど。
[唯人《ノルマーレ》の中で過ごせば唯人《ノルマーレ》のままで生涯を終える。 だから森から追い出して《梟に案内させて》孤児院まで送ったというのに。]
これも世界の選択の一つ《運命》という事かしらね。
[残念そうに、そう呟いた。]
(398) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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/* トレイル狂人あいすぎてこまる wwww旗振りかわいいなおい
(-180) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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/* おい二人が唐突両手で指ぱっちんし始めた図を想像したじゃないか
(-181) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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/* >>398お約束いただきました!!!
(-182) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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[伸ばした指先は触れ合う事はなく――
運命は2人の間にまたしても境界を引いてしまう。]
(399) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
[>>334 その刹那、窓から飛び込んできたのは。]
……デメテル?
そうだ、デメテルだ!
[間違いない。夢に現れた、あの小さな少女。 耳を飾る青の十字。今ならはっきり思い出せる。]
……ごめん、ちょっとだけ、忘れちゃってた。
[問いには少し俯いて。だが直ぐに笑顔を見せる。]
でも思い出したよ、†ルシフェル†のお陰で!
[そう言うと、少女の手を取って握りしめる。]
もう忘れたりなんかしないから。
(400) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
── ──
《破壊と再生を繰り返す世界。
総て見下ろす天なる宮。
セラの王、玉座に在りて君臨す。
両脇に従えしは、王剣王狗と称されし対なる侍従。
王の名を、ルシフェルと云った。》
────────パルクールの書 第二節 善なる前王の章
※書其の物の紛失、読解能力者の全滅を受け、現代語訳のみ表記しています
(401) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
── ──
《セラの王弟、 (酷く掠れて消滅している)、セラの玉座簒奪せんとす。
両脇に従えしは、王剣王狗と称されし対なる侍従。
王とその配下、王弟に従わぬ者悉く追放さる。
之より後、追放されし者たち総じて称すは"廃"神なり。
ルシフェル、≪朽ち果てし王冠≫となりて、…………》
────────パルクールの書 第三節 簒奪王の章
※書其の物の紛失、読解能力者の全滅を受け、現代語訳のみ表記しています
(402) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
/* ルシフェーーーーーーーーーーーーーーーールwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
いいぞイアンもっとやれ
(-183) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
/* >>401>>402 現代語注釈吹いたwwwwwwwwwwwwwwwww
(-184) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
― 教会孤児院 上空 ―
[幾多の頁が現れ、次いでベネットの姿が転移される。 眼下には、人間が異形《バグ》と貸しつつある 地上の銀河《ミルキーウェイ》―――否。 その様相はもはや、地上の地獄《ブラックヘイム》と言って良い程であった。
凝視するのは、教会孤児院。
世界を留めおく為、物語を行使すべく、 書《セブナリタ》が開かれる――――]
(403) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
/* 現代語訳わろた
(-185) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
"灰色の陽を、見た事があるという者が居た"
[それは書《セブナリタ》に紡がれた、一つの物語]
"1人はただの嘘吐きで"
"1人はただの正直者で"
"どちらも愚かで、その眼は唯の硝子の様だった"
[謡うように紡ぐその言葉は、世界へと語りかけるチカラ]
(404) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
/* おい現代語訳に気を取られていたが神《わたし》王なのかYO!
(-186) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 23時頃
|
"絶対の光を持つ陽光と"
"絶対の静謐を持つ宵闇と"
[魔術の行使ではない、もっと直接的な"世界の変革"。 世界を"御伽噺"に変えてしまう力]
"朝と夜は永劫交わり、混じらぬもの"
"夕闇の時は、長くは続かないのだから"
[それが書《セブナリタ》のチカラ。 世界を創り紡ぐための物語り]
(405) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
現代語訳wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-187) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
"今こそ、世界の楔を定めん―――!"
[最後の句を紡ぎ終えたところで、 眼前に長大な十字架が現れ、教会へと墜ちる。
パルクールの整調の力が直接届く為のカタチ。 現世においての力の核となるモノ。 集い過ぎた聖と闇が、世界に過度の力を及ぼすのを、 かろうじて塞ぎ留めるモノ。 その十字架は、奇しくも教会の屋根に突き立ち、 周囲の力を"整調《デバッグ》"するだろう]
(406) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
/*ちょ ちょちょちょちょちょい待ち まちぃ
どういうことだ おい どういうことだ
(-188) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
/* ……ってちょっと待てwwwwwwwwwwwwwww 油断してたけども我々いつの間にかルシフェルの元従者って事になってるのかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
芝がとまらにゃい
(-189) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
/* あぁ、ベネットが狼、でいいのかな。
他はさっぱり。
(-190) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
/* うわ う わ イアンひどい うわ うああああ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ルシフェルにガン振りしやがttwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-191) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
/* そんな混沌《シアワセ》はごめんこうむwwwwwwwwwwwwwwwる wwwwwwwwwwwwwwww >>397
こういうのを見ると誘って《主犯になって》よかったとひしひしとさてお返事
(-192) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
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/* ぶばあlwwwwwwwwwwwwwwww
定めんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
教会アアッーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-193) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 23時頃
|
ッ―――――……!!!
[>>396強い反発。 >>399触れる事のない指。
……嗚呼、運命の女神よ。 僕達が一体、何をしたという?]
どうして、……
[十字架《ロスト・クロス》は光を放ち続けている。 彼《光》と彼女《闇》が近付き、触れ合おうとする事で 彼女《闇》には“キオク”が。 彼《光》には“チカラ”が戻り始めていた。]
(407) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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/* 直前にイアンのが入ってしまって、 なんだか負けた気しかしないのだよな…… wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-194) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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/* てか簒奪した奴だれよwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww だれよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww だれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww よwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-195) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
[そう、夜闇侵す白き抱地《ライトニング・ディザスター》たるチカラ]
[しかしまだ、不完全で不安定なそれは]
[陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》さえ 無意識の内に“反発”してしまう――――……]
(408) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
/* ん? デバックされたら、猫のまま……?
え、次元越えられない??????
(-196) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
/* なして俺TUEEEばっかになってしまうのん……
そこまでパワーアップする必要はないぜ……
(-197) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
如何して……やっと回り逢えたのに。 ワタシの大地、ワタシの大事な人。
[記憶が流れ込んでくる。
闇の申し子 煉獄の闇姫 陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》
自分の愛《闇》は彼に届くはずだった。 彼が夜闇侵す白き抱地《ライトニング・ディザスター》であったとしても。 自分の愛《闇》だけは、それなのに運命の皮肉は“反発”してしまう――]
(409) 2013/05/24(Fri) 23時頃
|
|
[眼下の世界の歪みが、僅かずつながらも整って往くのが視える。
整調とは、聖と闇のどちらかに強力な力を及ぼすものではない。
"どちらも在れるように、世界を整えること"
写本である天輪偽書では、かろうじてが精一杯であった]
……っはぁ、書《セブナリタ》の行使ってこんなに力を使うのか……。 素晴らしい本ではある、のだろうけれど……。
[初めての書《セブナリタ》の使用。 未熟な当主は、過度な力を消費した結果――]
(410) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
/* ベネットがかっけえええwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-198) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
……ま、ず…………っ!
[ぐらり、と体が傾ぐ。 飛ぶ力も保つ事が出来ず、上空から落下する事となるのだった]
(411) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
/* はあ
はあ かんゆい
(-199) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 23時半頃
|
/* 親方空からベネットがーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!
(-200) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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|
ッ……――――ミネルヴァ!!!
(412) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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|
――トリスタン!
(413) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
[>>360小鳥からパスが回ってきた。 仮面の方をちらりと見て]
……さあ。知らないな。
[肩を竦め、嘯いた。 何度か耳にした単語ではあるが、この様子で、まともな意図を理解していないという意味で、嘘ではない。]
アヲイトリが訪れるは、吉兆……だっけか。 その調子勢いで、トニーに幸せを運んでやってくれよ。
[翼が青いままならば、未来は輝かしいのだから。 あと俺はイアンな、と付け加えた。]
(414) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
あらぁ?
[ぽちりぽちり。 四角い箱の映像を変え、さまざまな光景《ヴィジョン》を優雅に閲覧していた。 ふと天空《ソラ》を映してみると、堕ちる影>>411。]
ね、お兄様ぁ。あれ、坊やよね。
あれ、放っておいたら死んじゃうわよね。
死なれたら、偽者《レプリカ》ですら使用者がなくなっちゃうわよね。
恩、売っておいた方が上策よね。
[ぽつぽつと途切れ途切れに告げ、大きな翼を広げる。]
(415) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
[そして時空は歪み、その歪みの中にミネルヴァは消えていく。
漸く巡り逢えた呪われし恋人たちは、触れ合う事も無く。 再び離れてしまうのだった。]
(416) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
/* イアンよ
君はいつヒーローからラスボスになるんだい?
(-201) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
ちょーっとかるぅく、いってきまーっす☆
[言うが早いか、漆黒の翼を広げ、飛ぶ。]
お兄様、あれとそれと、あとそれ、残しておいてねっ
[テーブルの上のサンドイッチをいくつか指で示し、指示を出しながら。]
(417) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
……全ての物に必ず終幕《フィナーレ》はある。
そうだろォ? ……あの時だって。
[>>401>>402あれは、何時の世《セカイ》の話か。 つい先刻剣を向けた巨躯《アルヴェ》へ向け、同じように剣を付きつけたのは。]
――――……全ては、世界珠の意志のままに。
[そんな中。>>406強大な十字の整調《デバッグ》に、笑みを浮かべて。]
(418) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
……そうだな。
イイだろう……しかし、早く戻らないとモンブランは俺の胃袋の中だ。
[>>415>>417翼を広げる“妹”を余所に。 店内全種類のケーキの乗った方のテーブルを指さし、琥珀を傾けた。]
(419) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
/* この二人仲良いなオイwwwwwwwwwwwwww
(-202) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
― 恋人達の邂逅の刹那 ―
[放たれる炎の髑髏。>>330 惜しげも無く振るわれる闇の力に「剣」は一度瞬いた]
――――……。
[覚醒《邂逅》する前に始末せねばならない――― そう思っていた「剣」にとって、 彼女から放たれた闇の力は想定外であった。 故に、明確だったはずの殺意は軌道を歪められる]
(420) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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― 書の記述 ―
怨まないで頂戴ね。
[嘗ての王に、刃を向ける。>>401>>402 後の人はそれを、簒奪と語るのだろう。
―――――――否]
これが、世界球の選択よ。
[我らが従うは、それが総て。*]
(421) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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……成程、貴女と同じならば、殺しても死ななさそうですね。
[それ以上のことには関心がないという風に一度、頷き>>397]
ええ……本人が直接そうだとは言っていないので、確信は得られていませんが。 正直興味はあります。 どのようなチカラが、時を越えること《タイムスリップ》を実現させたのか。
[一転、興味関心をむき出しにした表情を見せる。
『理論だけでは完成しない。 チカラがなければ』
それは、時を越えること《タイムスリップ》を研究している知り合いに言ったことがある言葉。 彼に向けても男自身に返ってきてしまう言葉。
なぜなら男の持つ機械《アルターム》も、チカラがないため未だ完成形には程遠いのだから]
(422) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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トニー……そういえば先日お会いしました。 元気そうでしたよ。
[ぽつり、と言葉を返すもマーゴの顔は見ない。>>398 視界に入らぬも地上へと目を向けたまま。
思い出す。 マーゴから聞かされた捨て子《闇の子》の話。 闇の波動《アウラ》を感じながらも孤児院に預けたという。 唯人《ノルマーレ》として生きてほしいと願う彼女を前に、 いっそのこと殺してしまうという選択肢もあるなどとは、口が裂けても言えなかった]
――チカラを持ってしまえば唯人《ノルマーレ》のままではいられない。 それが世界の選択の一つ《運命》、ですか……。
[残念そうに、呟いた]
(423) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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――……成程。 互いの力が戻るがゆえに、離れ合うとは皮肉なもんだ。
[愛し合う者達の反発。それを見届けて、構えを解く。 取り残されたトリスタンを、しばし眺めていたが。 やがて、彼に近づいて]
反発し得ない力が、欲しいか?
[ぽつりと、問う]
(424) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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[>>416彼女、消えた後は 眩む程の光が弾け、溶けてゆく。
―――――がくり、]
[彼が悲しみに打ち震え、膝をついたのは >>406書《セブナリタ》の項、第41章 ―――“整調《デバッグ》”の物語が紡がれた、まさにその時。]
(425) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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/* クソッwwwwwwwwww世界選択wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
くっそ
(-203) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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/* ひゃああああああああwwwwwwwwwwww
(-204) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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[淡青の燐光纏う剣《ロビン》は空中で霧散する。
眼差しは襲いかかる炎をしずかに捉える。 微動だにせず立つ「剣」を、炎が包もうとしたその刹那。 目の前に立ちはだかる"壁"が「剣」を護った>>338]
ありがとうございます、朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》
[確認されれば、微かにも乱れぬ玲瓏とした声が応えた。 問う眼>>342を淡青の瞳が見上げ返す]
目覚めぬ唯人《ノルマーレ》で在る内に屠ればと思ったのですが 残念ながら、既に魂は覚醒していたようだ
[そして二本目の刃は隠された]
(426) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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拒絶ばっかしててもだめなのは同意するが、急には無理だろ。 そのままだと、刃物の扱い教えるのに、宝剣(エクスカリバー)与えるようなもんだ。
その仮面、もう少し覗き穴開けた方がいいんじゃねえの?
[>>393此方を見る仮面へ、呆れの視線。 少年へ顔を向け、]
ま、物良いに思うことはあるが、あのガキンチョは概ね嘘はついてない。 お前は、確かにえらいもんを持ってる。 ……そいつが起きちまったからには、なかったことには、できない。
[真摯に瞳を合わせれば、焦げ茶が先まで赤かった色を捉える。 焦げ茶の奥で、影が炎のように揺らめいた。]
(427) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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― 海辺 ―
[何の皮肉か。
時空の歪みから魔力を使って抜け出した先は。 かつて彼女と彼がセカイを壊した場所に良く似た海岸だった。 無論、かつての場所では無いのだけれども。]
そう、私は――
[陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》とかつて呼ばれた少女。 力の使い方は思い出していた。
だがしかし、その胸の中にあるトリスタンへの思いは。 セカイの因果律がまた眠らせようとしていたのだった。 嗚呼、それにしても。]
(428) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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お前が望むなら、俺はそいつの扱い方を教えてやれる。
……そこのガキンチョも、口と見た目と思考はアレだが、俺が見た中で数少ない、俺を超えるエキスパートの1人だ。
俺はお前に強制しない。 どうする?
[わざわざ問うたのは、少年の選択が、何かを変えることを期待したいのかもしれなかった。]
(429) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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>>393 闇(魔)を、受け入れる……?
[仮面から漏れ出た言葉に、]
……冗談じゃない。そんな事をしたら、
僕が僕じゃなくなっちゃうかもしれない……
[一歩。二歩と後ずさって。]
(430) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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――暫し前、地上の銀河《ミルキーウェイ》:ビルの屋上――
[同行を申し出るJ.A.C.K.>>290に、強く頷きを返す。 空間が裂け、そこに踏み入るまでの間。マルグリートの言葉>>336には、はじめは笑みを。]
ええ。本来は≪世界≫そのものを導くのは双王のお役目。 ですからわたくしたちはその王を選任し、≪世界≫のためにそのお役を補佐するべくいるのですわ。
けれど……そうですわね、今は選り好みをしている暇はありません。 ――わたくしたちが、自ら、引導を渡す時もありましょう。
[徐々に曇る笑顔は、最後は細い吐息で締めくくられた。 懐の"イヴナスの書"。僅かに熱を感じるその力を、胸元ではっきりと意識する。]
(431) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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― 書の遺失 ―
……ああ、今この時よりてめェが【王】だ。
[廃帝の代わりに、頭を垂れるは――――>>401>>402
―――――――否]
全ては、世界珠の意志のままに。
[永き刻の果て。その《王》さえも、今は遙か遠い過去。*]
(432) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[行かない、時間はある、というマルグリート>>337に、今度は頷きを向けられた。 "序文"をこのまま彼女に授けてもいいが。考えて、しかし手を止めた。]
勿論。 もし、ツァルの女王になるだけの思いがおありなら、いつでもお話しくださいませ?
[口ではそう言うも、彼女の道がその方向に向かう可能性がどれだけあるのか。 ふ、と乾いたものを表情に浮かべて、空間を超える*]
(433) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[>>400 少年が名を呼ぶ。 それだけで心に光が満ちるようだ。 少女は破顔する。それは、拒絶を向けられた時とは違った、幸福に満ちた笑み。 握られた手を握り返し、首を振った。]
ううん、ううん。 思い出してくれただけでも、デメテルは嬉しいの!
……忘れないでくれてありがとう、トニー。
そう、†ルシフェル†にも会ったの。 素敵でしょう?デメテルと一緒に、愛《ジユウ》と混沌《シアワセ》を蒔いてくれるのよ!
[嬉しそうに、誇らしげに小鳥はささやいた。]
(434) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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――既定運命の通過点《ターニングフェイト》/孤児院――
[叫び>>304。距離を飛び超えて耳を貫いたのは闇の力か。 異形が倒れ伏す。なのに、気配が消えないのはまだ全てが駆逐されないためか。]
胎動《ウェイヴ》――あなた、が。
[そこにいたのは、まだ年端も行かぬ、幼い少年。 深い暗闇。寒気すら覚えるほどの。 J.A.C.K.の無機質な声>>345が、それを加速させる。]
(435) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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"魔王"、魔――
J.A.C.K.、いえ、S4! それは!
[セラの魔王を、見出す。それを看過することは、対として、ツァルの王を見る者として、許されない。]
なりません……いくら、それが"セラ"の導きでも! 導き、でも、
[否。それがもし本当に"セラの導き"ならば。 違えることの出来ないのが、"ツァルセレーデの使い手"。 止めるだけの言葉を持たないままに迷えば、小鳥の声>>335がした。]
(436) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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――わたくしたちは、対以外の何者でもありませんもの。
[二人でいることを指摘されるも、苦くそう零すだけ。 "杞憂"に関してJ.A.C.K.が問うのにも、肯定を返す。 が、神妙に頷き、視線を落としたその手元に渡されたのは、ホットドッグ>>348。 どうしろと、と脳裏によぎるのを、口にしなかったことを褒めてほしい。]
(437) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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≪世界因子≫。その身に光も闇も共に宿す者。 世界大原則のもとに、世界そのものの核ともなりうるだけの可能性を秘めた存在のことを、わたくしたちはそう呼びますわ。
[視線が向き、その意を語る。 忌まれることの多い濃密な力の保持者。彼女《小鳥》は、如何にしてその道を生きてきたのか、使い手に知るよしもないが。]
(438) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[>>414 青年から知らないという返事を貰って小鳥は僅かに勝ち誇った表情を浮かべ、仮面の少年を見る。]
ほら、かれも知らないって言ってるわ。
[論点は大分ずれているが、ともかく。]
ありがとう。あなた……イアン?は良い人ね! デメテルはデメテルよ。 ……そういえば、イアンもデメテルが視えるのね。
[自分から話を振っておいて、ふと気づいたように付け加えた。]
今日はデメテルが視える人《アクター》が多くて嬉しいわ!
[そう言ってイアンの傍に寄ると、彼の服や持ち物を物珍しげに眺めた。]
(439) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[「剣」は物言わず静かに見ていた。 邂逅《覚醒》した恋人達を、運命の悪戯が再び引き離すまでを。 身を崩れさせる旧友に「剣」は同情しない。>>425 硬質の眼差しは唯事実のみを認識する。]
………反発し得ない?
[廃神の言葉>>424に僅かに首を傾げよう、 ――として。
「剣」はふと、天窓を見上げた。]
(440) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/05/25(Sat) 00時頃
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嗚呼、これは セブナリタの光――――…。
[まるで郷愁を篭めたかのような声で囁く。 「剣」は肩を落とす旧友たる騎士《ナイト》も、 廃神の言葉も、去った少女のことも――― すべて忘れたかのように、導かれて歩み出た]
……………… マスター・ベネット
[名を呼んだ次の瞬間、 淡青の燐光が軌跡残して天へと上る。 ―――「剣」の姿は掻き消えた*]
(441) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/05/25(Sat) 00時頃
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[>>427青年が、少年の顔を覗き込む。 青年の瞳の奥に炎の如く揺らめく、影。]
僕は……
もう、戻れないの……?
[本当は、今頃サッカーの試合だったのに。 少年の「日常」は、余りにも脆く消え去った。]
(442) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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………く、
[>>424上から降り掛かる声に 視線を向ければ、ぎり、と見上げ睨む形に。]
――――……何の戯れか、朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》
そんなチカラを僕に与えた所で 貴方には何の得もない、筈だ……
[しかし、その奥で 彼女と触れ合えなかった事に 胸が引き裂かれるような思いでいるのも、また事実。]
(443) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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― 淡青の空 ―
[飛び出した空の色は変わらぬ淡青。
漆黒の翼が天空を翔ける。>>415 「剣」の眼差しは黙ってその姿を見上げていた]
(444) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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