62 好敵手の絆
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が13人、人狼が1人いるようだ。
|
ねえ。見て見て。パン持ってきたんだ。 みんなにはナイショだよ?
(0) 2012/10/20(Sat) 23時頃
|
不思議な力で迷宮殿に召喚された君は、鎖でつながれた相方とともに探索を開始する。
が、地鳴りがしたかと思うと、不意に足元が抜けて、ものすごい勢いでさらに深層へと吸い込まれた。
(#0) 2012/10/20(Sat) 23時頃
落とされた場所は洞窟めいた広い場所。
淡緑の菌類が壁に繁茂して誘うような燐光を放っている。
そして、この洞窟の中には、他にも人影があった。
君と同じようにどこからか転げ落ちてきた者らしい。
(#1) 2012/10/20(Sat) 23時頃
|
/* なんだとっw
(-0) 2012/10/20(Sat) 23時頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/20(Sat) 23時頃
君たちが情報交換をしていると、洞窟内がふっと暗くなった。
発光菌の前に浮かび上がる黒いシルエットは、牛ほどもある巨大な女郎蜘蛛のもの。
どうやら君たちを食餌と認識したようだ。
襲いかかってくる!
なお、君と相方を結ぶ鎖はまだ繋がっているが、先ほどまでとは違って脆くなっている。
少し強い力を加えれば壊れるだろう。
(#2) 2012/10/20(Sat) 23時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/20(Sat) 23時頃
|
−穴に落っこちる>>#0>>#1ちょっと前−
[至近距離で見るまでもなく顔真っ赤だけど、これは怒ってるからなんだから勘違いしないようにっ!]
(-1) 2012/10/20(Sat) 23時頃
|
|
それはあなた次第ね。 私はつまらない男には、期待はしないつもりよ!
[ふふっと微笑んだ。着替えの時は、その時考えよう]
(-2) 2012/10/20(Sat) 23時頃
|
|
[…悠長に建物について論じていたら、足元がまた崩れる。]
……っく。
[咄嗟にメアリーを抱きしめて庇った]
(1) 2012/10/20(Sat) 23時頃
|
|
やっぱりそうよね? んー
[考えながら、にこりと微笑み]
でも探検みたいでいいじゃない。 わくわくするわ!
早く行きましょう!
[繋いだ手をぐいぐいひっぱって、建物へ]
(2) 2012/10/20(Sat) 23時頃
|
|
[言われるがままに窓枠に腰掛ければ、 ぐいと抱き上げられた。>>0:309 急に変化した視界に情けない声があがる。]
え、ひゃ…っ!?
[ぐらりと体が傾いで、 慌てて近くにあった首に腕を回してしがみついた。 直後、ふわりとした落下直前特有の感覚に、 慌てて魔法具を発動させる。
…ぇ、や、ちょっと…!?
すぐに地面だと思ったら、 着地予定だった庭園の地面が崩れるのが見えた。 そのまま深層へと落下し、結局落ちついたのは、 広い広いどこか。]
(3) 2012/10/20(Sat) 23時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/20(Sat) 23時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/10/20(Sat) 23時頃
|
[>>1:312すごい勢いでずんずん進む魔王に、半分引きずられつつ]
お待ちなさい、この体力バカ魔王。 僕の予想によると、正しい道はこっちです。
[足を踏ん張り、それでもずずずず、と引きずられてから強引に止めて]
無意味にあちこちうろつき回っても、ただ疲れるだけでスマートではありません。 もっと頭を使いなさい、この単純魔王。
(4) 2012/10/20(Sat) 23時頃
|
|
え?ちょっと、なに!!
[地鳴りが響き、宙に舞う感覚。自分が落ちているなど思えないほど、急に]
きゃー!!
[ティートに抱きしめられて、闇へと吸い込まれていった]
(5) 2012/10/20(Sat) 23時頃
|
|
[窓枠を乗り越えた瞬間、腹の底に響くような鈍い音が聞こえる。 地鳴りだ、と考えるのとほぼ同時に、間近に迫っていた庭園そのものが「崩れた」。
否――崩れたのではない…「抜けた」。 それは庭園だけではなく、この建物ごとすべて、だった。
信じられない光景に目を丸くしたが、着地するべき地上はもうどこにもない。
腹を突きあげる、浮遊する感覚。 見えないどこかへ向けて落ちている――そう認識して、腕の中にいるアイリスをきつく抱きしめた。]
(6) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
…ね、ちょっと、大丈夫?
[魔法具はちゃんと発動したし、普段崖から降りる時もそれなりの距離を落下しているから大丈夫だとは思うが、今回は2人分の落下の衝撃がかかっている。
降ろされるより先に他の誰かの姿が見えれば、 早く降ろしてと肩を叩くだろう。]
(7) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
[喧々囂々の口論をしていた時だったろうか。 それが起こったのは……]
……?!
(8) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
/* あぁんはじまっちゃった。 ねこしゃいないけどソロールしとくべきかしらん。
(-3) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
/* 俺たちはまだ迷宮召喚ロールすらしていないのだ……
(-4) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
/* 日をまたいでしまってしょぼんとしていたら落下イベントだったので、そのまま落下させていただきました…。
あらためてよろしくお願いします! */
(-5) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
― 洞窟 ― [気がつくと洞窟のような場所にいて]
…大丈夫?
[傍らのメアリーの顔を覗きこんだ]
(9) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
/* そういえば勢いで、建物ごと全部瓦解させてしまった…
皆さんすみません。
(-6) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
ふんっ、ふんっ、知らないしっ 正しくないことするのが魔王だしっ そこまでばかみけの言うとおりにしてあげる筋合いなんてないしっ
[強引に止められても、まだ進もうとぐぎぎぎぎぎ…っと引っ張る]
無意味なんかじゃないわよぅ! 歩けば今見つかってない何かは見つかるのっ!
[あまり深くは考えずに声を張り上げて、足を踏ん張る。意地になってなんか、ないもん]
あ。
[その足元が、不意に崩れた>>#0]
なによぅ!? ちょっと、ばかみけ!力入れすぎたんじゃないの!?
[それか、足元の床を作った誰か知らない職人さんがよっぽど手抜き工事をしたか、どっちかだ。 そんなことを思いながら、暗闇の中へと落ちていく]
(10) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
[片手をわきわきしつつ、サイズを思い出している]
(-7) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
[二本の足で無事に着地し、安堵のため息をつく。 これほどやわらかく着地できたのは、アイリスの魔法具のおかげだろう。
かろうじて、床に倒れ込むことは避けられた。]
ああ、大丈夫だ。そっちは大丈夫か?
[とはいえ魔法具は完全に落下の勢いを殺してくれていたわけではなかったので、主に足や腰が痛みを訴えている。 それは悟られないように、そっとアイリスを下に降ろした。」
(11) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
…鎖、切れちゃうんだ。
[ちょっと寂しげ。]
(-8) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
[わきわきしている片手を、絶対零度の視線で睨みつけた]
(-9) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
[「痛い」と洩らされた悲鳴混じりの言葉>>0:306には、ほんの僅かたじろぐように、引く手を緩めた。]
……悪かった。
[不遜な口調のまま、目も合わさずに零された微かな言葉は、相手の耳に届くかどうか。 ともあれ、鎖がいくらか余るまで、歩調を緩める。]
(-10) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
[渋々といった様子で着いてくるタバサの姿を確認して]
ここにいては、お前の食料は僕だけだ。 僕とて、飲まず食わずに長く居られるものじゃない。
帰るにせよ、原因を探るにせよ、ここから出ないと。
[目線で、書庫の扉の方を示す。 書庫の膨大な資料には心惹かれたが、居並ぶ背表紙をざっと眺めた限りでは、ここを出る役に立ちそうなものはない。
掴まれた裾>>0:308には、瞬いて、振り向かぬまま足を止める。]
――どうしても耐えられなかったら、そうだな。 僕に負担がかからない程度に「喰う」ことは、出来るか?
ただし、いいかい、どうしても――の場合だけだ。 ここで倒れられては、此方が迷惑だ。
[「どうしても」を強調しつつ、重厚そうな扉のドアノブを左手でぎこちなく捻った。]
(12) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
−洞窟−
――――ぁぁぁぁぁあああああああ!!
[大声をあげながら、暗い、ほの明るい空間を落下する。 悲鳴でしょうか]
せぃやっ!!
[いいえ、気合です。 空中で体を縮め、今まさに地面と接触しようとするタイミングで一気にバネを解き放ち、着地点の地面を黒鉄の脚甲に包まれた足で蹴り穿つ]
[ぼごんっ]
[と。小さなクレーターを作って地面が凹み、そこにぎゅぅっと丸くなるようにして魔王の体が降り立った。 勇者? 知らないけど、きっと自分で何とかしたんじゃない? …魔王がクレーターを作った衝撃が、多少は勇者の着地の衝撃を和らげる作用として働いたかもしれないけど。それはそれで知ったことじゃないし]
(13) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
/* やべ。ちょっと強くしすぎた? …龍の人とか魔法使いさんとかいるし、大丈夫かなぁ。まずったかなぁ。
他のペアの人と直接対決とかはなさそうだし、だいじょうぶ?かなぁ…?
(-11) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
[人の声、が聞こえた。>>9 振り向くと見慣れない格好をした男性と――傍らに横たわっているのは女性だろう。
ここに来て初めて見た他人に警戒を強めたのは一瞬のこと。 少し男が動いた時に見えた鎖に、どうやら彼らも自分たちと同じらしい、と気がついた。]
なあ…悪いんだが。 あんたたちもその鎖つけられて、 気がつけばここにいた――のか?
(14) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
あたしは…うん、平気。
[抱えられていたのだから当然だ。 落下する途中抱きしめる力が強くなったのは、 守ってくれた、という事だろうか。
地面に下ろされて周りを見ると、他にも人影があった。]
(15) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
[何がどうなっているかわからないが、大した怪我をしたわけでもなく立ち上がる]
はて、なんなのでしょうか、この空間は。
[首をかしげつつ立ち上がる]
(16) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
きゃー魔王様素敵!
なんて鮮やかな着地!!
/* 今日も通常運行です。 */
(-12) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
「正しい」ことをしないのは悪ですが、「効率悪い」ことをするのはただのバカです。 ええい、この単細胞!
[暗闇の中に吸い込まれつつも、悪態をつく。 ふたりをつなぐ鎖がシャラシャラと鳴って、巧く姿勢を制動できない]
魔王さん、その体力バカに免じてお仕事を上げます。 僕より先に落ちてクッションに……うわあああ!
[魔王の蹴りで、地面が砕ける。べっちべちと当たる石と衝撃波で、多少落ちるスピードが緩んだものの]
[べしゃあん!]
[華やかな効果音付きで、クレータの中、魔王の傍に大の字に着地した。 ……が、すぐにむくり、と体を起こしたのは、ひとえに防御力がバカ高いゆうしゃのよろいのおかげ]
……ふっ。 この程度の落下、僕にとっては階段を降りた程度のものです。
(17) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
[立ち上がったところで男に話しかけられる>>14]
その通りです…ということは、 あなた方も、私達と同じですか?
[話しかけられた男と傍らの女性、そして二人の間の鎖は自分達と同じもの。]
(18) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
― 迷宮殿・書庫→洞窟 ― [書庫から足を踏み出した瞬間、
―― 轟音。
廊下に着地するはずだった足は、そのまま受け止めるものなくして落下する。建物ごとの崩落と表現するのが正しいようなそれに、なす術もなく、飲み込まれた。]
(19) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
[ほとんど寄り添って歩く青年に一瞥をくれて、 なかに入るしかなさそうだという言葉に同意し、 灰色の壁にむけて歩き出す。
どこか出入り口はないものかと見回す視界の端に、 薔薇の刺に突かれた青年の白い指先に、 艶めかしく盛り上がる赤が映った。]
気をつけろよ。 この世界のものはどこに毒があるかわからん。
[青年の手首を捕らえ、赤に彩られた指先を唇に含む。 吸った血は、唾と共に地面に吐き捨てた。]
(20) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
[元天使の瞳が裡を探る色を乗せれば、金の髪に光が宿る。 蛍の光に似て非なる淡い輝きは、 襲ってきたものを連想させたが、危険は感じなかった。]
サイラス・リー。 おまえ、ここを出たらどうする―――
[元の世界に戻ったら、また襲ってくるのだろうかと あまり面白くない予想に片方の眉を下げる。
だが、言葉は中途で途切れた。 足元が崩落する地鳴りにかき消されて。]
(21) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
|
/* すっかりパズーモードにw
(-13) 2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/20(Sat) 23時半頃
|
/* そして必要最低限しか喋らない自分乙
(-14) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
[立ち上がった男の問いかけ>>18にうなずく。」
まあ、そうだな。 魔力の暴発のようなものに巻き込まれて、気がつけば鎖で繋がれて妙な建物にいた。 それからさらに庭園が落ちて…ここだ。
なんか、話すと意味がわかんねぇ感じになるが…
[口にすると奇妙にしか聞こえない事実に、理解してもらえるだろうかと少し不安になる。 こうなる前の自分だったら相手の頭の方を先に疑うだろう。]
(22) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
[小さく零された謝罪の言葉は、彼女の耳を擽った。 伏せていたそれを微かに浮かせて、相手の顔を盗み見る。 その瞳はこちらに向けられることなく、表情から内心を伺うことは出来なかった。
けれど先程より、歩調が緩んだことには気づく。 ブラウスの裾を握る力が、少しだけ強くなった。]
(-15) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
ラルフが話しているので、黙って見守るの。 女の子が話し始めたら、あたしも話そうかな。
(-16) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
いたたたっ!もう何が起こったの??
[呆然としてから、寒気が襲った]
大丈夫、ありがとう。 …なんかいる。
[危機感は人一倍強いようだ]
(23) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
>>13 悲鳴でしょうか→いいえ気合いです
……の流れが、何度見ても噴くwww
(-17) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
………ッ、"風"!
[衝突の直前、大気へと言霊を投げかける。 僅かながらも巻き起こった風は、ダメージを打ち身程度には減らしてくれたらしい。
痛みに顔を顰めつつ、咄嗟に赤銅色を目で探した。 それから、相も変わらず、鎖の向こうに魔物がいるのを見て取って、ふいと目を逸らす。]
くたばりはしなかった……か。 どうやら、悪運だけは強いと見える。
だが、此処は――どこだろうな? あまり、快適そうな場所じゃなさそうだ。
[あたりをゆっくり見回し、眉をひそめる。 段々と暗さに目が慣れて、いくつかの動く人影を認めることができた。]
(24) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
[男の言葉にうなずきつつ>>22]
似たようなものでしょうか。私の場合は足元が崩れて気がつくと彼女と鎖で繋がれていて、 建物に入ろうとしたらまた落ちて、気づいたらここにいました。
[「彼女」と言う時に、傍らのメアリーを見て 状況説明をする。しかしまともな説明になっているかは全く分からない。]
…あ、私、ティート・グローマンと申します。 一応探偵を生業としております。
[とってつけたように自己紹介をした。]
(25) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
怖いなら、私の後ろに隠れていてください。
[危機意識の高いメアリーに囁いた]
(-18) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
…なによぅ、しんだ?
[大の字に着地した傍らの勇者を、怪訝に覗き込む。 その体が、すぐに起き上がった>>17]
しんでなかった。
[それを確認して、ほっと…ほっと…いやいや、安心なんてしてないから。今の溜息は死亡確認できなくて残念だっただけだから]
ほらー、もぅー、起きなさいよぅー ばかみけが起きないと私まで引っ張られちゃうんだから。
[ぐいぐいと、鎖で繋がった右手を手繰るように、起きたばかりの勇者の体を立たせようと引っ張る。 やがて勇者が立ち上がったなら、改めて辺りを見回して]
なにあれ?誰あれ?どこ、ここ?
[光る菌糸に包まれた空間と、辺りに点在する人影を見つけて。 首を傾げた]
(26) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
− 庭園 −
[怪我をした指先が赫磊渉《ホレーショー》の口に含まれる。 痛みより甘い温もりの感触。]
毒…、 ああ、
[今の自分はそんなものにも弱いのだと気づかされ、こくりと頷いた。]
(27) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
[吐き捨てられる血。 自分も不死身ではないくせに、赫磊渉《ホレーショー》は躊躇なく治療行為に踏み切った。
この、神の敵は。]
…え、
[名を呼ばれ、投げられた問いに向き合ったとき、それまで静寂を保っていた世界が鳴動し、不意に足元から邪悪な気が迫り上がってくるのを感じる。]
(28) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
[男の事情がほとんど同じだったので、納得半分驚き半分といったところであいまいにうなずく。]
そうか…そちらの女性は無事か? 怪我をしているなら何とかできるかもしれない。
俺はラルフ・コリンだ。 職業は……まあ、役人だな。
[ティート、と名乗った男の自己紹介に>>25、こちらもつられるように名前を名乗った。
異端審問員、というのは相手の職業によってはいやがられる事もあるので、探偵とは自己紹介されたものの念のために伏せておく。]
(29) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
[ぷるぷると震えながら]
メアリーです。
[っとそれだけ言って、ティートに隠れた]
(30) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
危険な人ではなさそうですよ?
[今話している男性について、メアリーにさらに囁いた]
(-20) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
ホレーショー!
[警告の声をあげて、その身体を危険から遠ざけようと手を伸ばした。]
(31) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
[薄い髪の色をした異国風の男とラルフの話を流し聞きながら、 興味は自分と同じように鎖でつながれている女の子にあった。 年頃は同じくらい…だろうか?
話しかけてみようかと迷っていると、声を耳にして>>23、 彼女と同じ方向へ視線を流す。 ざわりと何かが蠢いた気がした。]
(32) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
/* 人は弱いので逃げさせていただきます。
(-19) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
う、うん。
[震えながらティートの袖をつかんだ]
(-21) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
お、おやめなさい、痛い痛い。
[鎖で繋がった手に引きずられるように立ちあがる。 まずは、ぱっぱっとプラチナブロンドや、軽装とはいえ立派な鎧についた埃を払った。 魔王の指摘を聞いて、金青のオッドアイで周囲を見れば、数人の影。そのどれもが、鎖でつながれた2人セット]
ふむ……これからトーナメントか二人三脚でも始めようというのでしょうか。 正体主は、実に悪趣味ですね。 キャロろんのジジイくらい悪趣味です。
[くい、と無事だったメガネの位置を直した]
(33) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
そ、そうなの??
[ラルフをじーっと、見ていた]
(-22) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
― 洞窟 ―
["選ばれたもの"たちが落とされた洞窟の奥から 黒髪の青年が歩み出る。
使用人のものと思しき服を身につけ、 首輪から伸びた鎖を引きずる音を伴って、 うっすらと赤い瞳をそこにいるものたちに向けた。]
「気をつけてください。 ここは、人食い蜘蛛の縄張りですから。」
[茫洋と―――あるいは 恍惚とした表情で警告を発し、 自分の体を両腕で抱きしめる。 目の良いものならば、青年が身につけている服の下が、 不自然にざわめき、蠢いているのが見えるかもしれない。]
(34) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
アイリス…?
[メアリー、と名乗ったティートの連れ>>30にアイリスを紹介しようとして、傍らにいた彼女を振り返ると、どうも様子がおかしい>>32。 何かをじっと見つめているようだった。]
どうした、何かあるのか?
(35) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
[視線を凝らすが、次の動きはなく、何もないようだった。 気のせいかと視線を戻して、いつの間にか始まっていた自己紹介の流れに乗る事にした。]
えーと、あたしはアイリス。 魔女よ。よろしく。
[ティートと名乗った探偵の後ろに隠れたメアリーに向けて、 小さく笑んだ。]
(36) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
[不意に聞こえる青年の声>>34]
人喰い…蜘蛛?
[蜘蛛が人を食うなど、俄には信じられずに青年の顔を見つめた。 …そしてその顔から服に目を移す。]
なんでしょう、あれは…
[不自然に蠢く服の下に気づき、恍惚とした表情の理由は察することができたが、蠢いているものが何かまでは分からない]
(37) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
んー…なんでもない。 気のせいだと、思うし。
[口ではそう言うものの、メアリーの怯え方やさっき動いたように見えた「何か」が引っかかる。 ティートやメアリーに見えないように、外套の影でラルフの指を握った。]
(-23) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
|
―地下牢―
―――――…う、煩い。
[売人の胸に置かれた手。 ぎりと爪を立てようとするが、碌に力も入らず]
日の光は、自分で見に行く。 アンタを殺して此処から出てやる!
[青い空。もう一度、あの空を飛びたい。 日の光という言葉に激高し、 弱りかけていた瞳に微か光が戻った]
(38) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
"まとも"な商人なら立派だろうよ。 だが、アンタは屑だ。
[低く呼吸を整え睨みあげた。 怒りも恐怖も羞恥も、 様々な感情が入り混じり涙が滲む其れ]
僕は物じゃあない! シメオン=コンスタンだ!!
[首輪の制御に反しようとし、 唯でさえ弱った体が悲鳴を上げる。 それでも、仮令一矢でも報いようと、 有翼人は大きく口を開け、 売人の喉元にかみつこうとした]
(39) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[――――そのとき、だった]
(40) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
―迷宮―
[ぐらりと視界が揺れ、何が起こったのか理解できない。 ただ、次の瞬間には、全く見知らぬ場所にいた]
………は?
[呆然とするも声は出るようだ。 死んだのかと思ったが、そうでもないらしい。 数度瞬きを重ね、とにかく動き出そうと体を起こし]
――――――じゃらり。
[増えた"鎖"に気が付いた]
(41) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
あぁん?
[怪訝そうに鎖のついた腕を振り上げ、先を辿ると。 同じく鎖につながれた売人がいた]
…………。
[意味が分からなかった。 呆然としていた顔は、驚きのあまり眼が見開かれ、 やがては訝しげな渋い表情へと変わる]
趣味が悪いな、最低。
[売人の趣味だと判断した。 そうでも思わないとやっていけない]
(42) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[ラルフの言葉に>>29] 不思議なことに、大した怪我はしていません。 役人…ですか、それにしてもここはどこなのでしょうね?
[などと話していると、青年の声がした>>34]
(43) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[ぱんぱんぱん、と不意に両手を叩いて周囲の注目を集め]
僕は偉大なる勇者、ミカリオ・アルリエタ。 僕のことは勇者様とか、ミカリオ様と呼んでよろしい。
この中に、現在の事情が解る者が居たら、進み出て解説しなさい。解らなければ、尻をまくってひれ伏していれば宜しい。
なお、この場のリーダーは僕が担当しますので、あしからず。
(44) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
うわーい、時間軸がバラバラだー。
蜘蛛登場はもうちょい後でも良かった気がするけど、コアとかからすると、全員一致の行動は難しいかなあ。
(-24) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[名を呼びながら青年が手を伸ばす。 その手を掴んで引き寄せた。
咄嗟に龍身に戻ろうとして、 或いは雲を喚んで風に乗ろうとして、 どちらもできないことを思い知らされて、小さく舌打ちする。]
口を聞くな。舌噛むぞ。
[人間になった相手に声を掛け、 相手を背負うような位置に潜り込んで姿勢を制御する。
暗闇の中、床が近づいてくるのを睨み据え、肚に息を溜めた。]
(45) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
ぅおおおお……っ!
[吐き出した声と共に、己の気を地面に叩きつける。 反動で落下速度が緩めば、あとは着地の衝撃に備えた。]
(46) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[その「声」>>34も「気配」もヒトらしいものではなかった。 背筋をぞっとかすめたのは、違和感より恐怖だ。]
人食い蜘蛛…ねえ。 めったにお眼にかかるもんじゃないと思うが。 この空間でお相手するのはご免こうむりたい…な。
[武器を持ってきたのは正解だった、と思いつつも、文献でしか読んだ事のない人食い蜘蛛の大きさを思い出す。
…間違いなく片手剣のみで相手できるものではない。]
(47) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
ふぅん――… 僕たちだけじゃない、と。
[名乗りあう者たちの様子を窺い、興味深げな色が宿る。]
僕は、ユリシーズ・オブライエン。魔術師だ。
ん。同業者……か?
[繋がれた若い男女二人――ラルフとアイリスのほうをちらりと一瞥。慣れ親しんだ、訓練された魔力の気配がした気がした。]
概ね状況は同じだよ。 ここを出るためならば、多少の協力は吝かじゃない。
[馴れ合いは性に合わずとも、どうやら、考えていたよりずっと大規模な話のようだ。ならば一人では手に余るかもしれないと、そう告げた。]
(48) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[説明を受けて>>12、なるほどと頷く。]
そっか、分かった。アナタも食べ物が必要なんだっけ。
[形を保てなくなれば、再び闇と同化するだけではあったが、再び「タバサ」として再形成するのは難しくなってくる。 まして、──彼女自身は認識していない事実ではあったが──ユリシーズの父が没してしまった今、ユリシーズ自身をも失ってしまえば、「タバサ」をこの世界に召喚出来るものは存在しなくなるのだ。
ユリシーズにも元気で居てもらわないと美味しくないし、などと脳天気に思いを馳せながら、目の前の男の意図を把握できたことに安堵の息をつく。]
(49) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[この状況から脱するために動くのに否やはない。 ブラウスの裾を握ったまま彼に大人しくついていく。
立ち止まった彼の背に鼻先をぶつけ摩っていれば、頭上から声が降ってきた。]
……ぐに゛ゃ!?…………う、ん……?
[首を傾げ、口元に指を当てつつ考え込み]
命を取らない程度に調整することは出来るわ。 ただ、全く負担が無いようにするのは難しいと思う。
貰う量によって変わるけれど、運動した後みたいに疲れたり、 眠くなったり……軽い副作用みたいなものはどうしても出るし。
[どうしても、と念を押す男の口元を見上げる。 瞬いて、口を開こうとしてからやめた。
相変わらず、お腹は時たま鳴っていたけれど、「喰わせろ」と強請ることはしない。 尻尾をゆるりとうねらせて、書庫から足を踏み出す男に続いた。]
(50) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[ティートの疑問に>>43同意を返そうとして、その場に響いた声>>44の方を向く。]
ああ、勇者ミカリオ…
[その名前は聞きおぼえがあった。]
(51) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
勇者!?魔術師!?人食い蜘蛛!?
[自分の世界ではありえない光景に、戸惑いはしたが]
女は度胸よ! どうにでもなれよ!
[次第に冷静になってきたようだった]
(52) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[勇者の声に応えたのか無関係か、進み出る青年>>34。相方は?と目をこらしつつ]
君の鎖は首に……? ところで、どうしてそんな情報を知っているのですか? 仮に巨大蜘蛛を見たとしても、それが「人喰い」かどうかは、事情を知らねば解りませんよね?
[ともあれ、青年の言うことが事実ならば、リーダーとして周囲の身の安全を確保する義務がある。 ……や。誰もまだ、彼をリーダーとは認めてはいないが、勇者はとっても張りきっていた]
各自、自分の特技を挙げなさい。 弓・魔法が使える者を内側に、剣・斧・棍を持つ者は外側! 円陣を組んで警戒!
(53) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
なお、僕は剣士で……、
……、
……アッー!
[丸腰だった]
(54) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
ふぅん? トーナメントなら勝つだけだし、二人三脚ならばかみけ振り回して走ってけば勝てるから、ま、いっか。
[勇者の予想>>33に、余裕綽々といった様子で鷹揚に頷いた]
…それよりばかみけ、じっちゃんを舐めちゃだめよぅ じっちゃんなら鎖で繋ぐだけじゃなくてその上落とし穴まで用意した上にその落とし穴の中にモンスターハウス用意して、挙句に落とし穴の上から高笑いとともに岩とかたらいとか落とすくらいのことはするもん。
このくらいじゃまだまだ、じっちゃんの足元にたどり着くまで三千里よぅ
[先代魔王の偉大さをとくと聞かせながら訂正を加える。 そこに現れた、黒い人影>>34]
…人喰い蜘蛛? ふんっ。人喰って威張ってるようじゃ魔王様の下僕に加えてあげるにも役者不足っ…ってちょっと!なんでアンタがそんなこと知ってるのよぅ!?
[ふへっと侮ったように鼻で笑い飛ばしかけて。 大事なことに気がついた]
(55) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
ほらみけ、アイツ捕まえるのよぅ!あいつ、絶対この鎖のことも知って…
[…と。鎖で繋がった勇者を促そうとしたのだけど。 当の勇者が、また聞き捨てならないことをのたまってくれやがった>>44ので]
なに勝手に決めてんのよぅっ! リーダーっていうなら魔王たるわたっ…我をおいて、相応しいやつがいるわけないのっ!
[ぱこんっ!と、その横合いから、軽い拳骨を振り下ろした]
(56) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
えーっと、ではリーダー この状況をどうするか?結論を出していきましょうよ。
[勇者でもミカエオ様でもなく【リーダー】と呼びたい模様]
(57) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
勇者ミカリオ。 二つ名は…本人のためにも伏せておく。
部署は違うけど同期の担当が寝れなくて泣いていたことを思い出した…あれが噂のミカリオか…
(-25) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[更に聞こえる声>>44]
ここに状況を性格に把握している人はいらっしゃらないかと。 取り仕切っていただけるというわけですか、ミカリオ様。 ならば人食い蜘蛛とやらを退治してくださいませ。 勇者様であれば、なんなく退治してくださるのでしょう?
[微笑みをたたえ、半ば期待の眼差しでミカリオを見た]
(58) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[突然の音にそちらへ首を向けて>>44、 うわぁ、と思わず声が出た。]
…なんか、すご。
[本人に聞こえなかった事を祈っておく。]
(59) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
リーダー…丸腰って…!? 私でも護身用の短剣くらい、もってるわよ。
[勇者を「面白い人だな」っと思いながら、じーっと見つめていた]
(60) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
/* まさかの他PTとの合流!\(^o^)/やばい、まったりーとか言ってられねえ!
(-26) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
―― 迷宮殿・書庫→洞窟 ――
[魔術師に続き書庫から足を踏み出した瞬間、轟音が響く。 足元は崩れ、身体のバランスは崩れて、そのまま落下していくしかなかった。]
……ふぇあ!?
ひゃっ、ひゃううぅぅ!!??
[素っ頓狂な叫びとともに、赤銅色の髪の毛も尻尾も舞い上がった。 思わず握りしめていた裾を手繰って、その背にしがみ付く。
猫は身軽であるとはいうものの、そう経験の豊富な魔物でもないタバサは、高所からの急な落下などに慣れてはいないのだった。]
(61) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
あのクソジジイそんなこともしてやがったのですか! 想像以上の悪趣味野郎でやがりますね。
[そんなことを言っていたら、不意打ちで殴られて>>56]
……いたぁっ! 何をするのですか、君みたいにバカになったらどうしてくれるんです?!
[お返しのパンチ!
周囲の声>>57>>58は、半分聞こえてるようなないような]
(62) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
やっぱり世界が違うわね。
[状況を見てこそっと話して、ため息]
あなたとも、一時休戦かしらね。 この状況では。
(-27) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[ミカリオの声>>53に、めんどくさそうに眉を寄せる。 目の前にいるティートは明らかに戦闘向きではなさそうだし、その影にいるメアリーもしかりだ。
アイリスも魔術に関してはあまり期待していない。]
えーっと、勇者様? 俺は一応剣と魔法はそこそこ使えるが…
…剣、ないんだよな? いっそ逃げた方がよくないか?
(63) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[メアリーに>>60]
人食い蜘蛛ごときならば丸腰でも問題ないのでしょう。 なにせ勇者様ですから。 ここは勇者様の活躍を見守るところかと。
[澄ました顔で無茶振りをしているのだが、本人にはまったくもって自覚がない。]
(64) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
あなたって面白いわね。 勇者って、誰と戦ってるの?
[興味があるので、こそっと聞いてみた]
(-28) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[ちなみに、ラルフが聞いた勇者の噂>>51というのは、 どこそこの森を魔物討伐の名のもとに焼き払ったとか、 どこそこの盗賊を退治したはいいものの、謝礼金に盗賊でもそこまでやらないくらいの金品を奪っていったとか、 たぶんちょっとアレな感じの何かかもしれない]
(65) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
かっこつけて仕切るからそんなことになるのよぅ… ふっ、無様。
[勇ましく指示を飛ばしながら>>53、カッコつかない傍らの勇者に、やれやれ、とオーバーリアクション気味に肩をすくめた]
あの、なんか黒くて怪しげなやつとっ捕まえてとっちめて知ってること洗いざらい吐かせるのよぅ! そんで、蜘蛛はやっつける!がんばる!みんな、がんばれ!
[指揮はこう執るのだー!と、見本を示すように、ばっ!と黒鉄に覆われた手を翻して、なんか服の下うごうごしてる青年を指し示した]
(66) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
休戦もなにも、この状況を脱するには協力するしかないようです。 追いかけっこは元の世界に戻れたら…ということで。
[同じくため息]
(-29) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[きゅう、と握りこまれた指はアイリスの動揺を示している。 どうやら気配を察するのは長けているらしい。]
…守ってやるって言っただろ。 まあ、逃げるほうが俺は得意だけどな。
[安心させるように、いつもより柔らかい口調で返す。]
(-30) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
む?
[魔王とがしがし殴り合っていた所に、女性に話しかけられて、殴り合いながら器用に振り向き]
勇者はあらゆる悪と戦います。 悪人、魔物、そしてもちろん魔王も、僕が通った後はペンペン草も生えないほど根絶やしにしていくことが仕事です! お嬢さんも悪に狙われたら、僕を頼って良いのですよ。
[なんか不安な内容の何かを、満面の笑みで答えた]
(-32) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
/* >>65 その森を植林する計画書とともに近隣住民に謝罪して回ったとか。 それで崩れた生態系で出没した魔物の討伐のために騎士団に依頼をしたりとか。 根こそぎ持っていかれた金品の7割程度を国庫からひっぱりだして補填したとか。
そんな感じで担当者が泣いていました。
(-31) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
護身用の拳銃くらいはありますが、人食い蜘蛛が想像できません。
[下手に飛び道具は使いたくない。 そして、いざとなったらいの一番に逃げ出す心算なのは言うまでもない。]
(67) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
/* ごめん、一人でウケてる(笑)
(-33) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[突如リーダー争いを始めた二人組>>44>>55は、半眼で見やる。 正直、どうでもいい……と口にしなかっただけ、空気を読んだほうである。]
勇者というと――、
[魔術師ギルドで少々よろしくない噂>>65を耳にしたことはある。 曰く、勇者が酒場で仲間を募集していたとしても同行してはならない――だとかなんとか。
どうせ隣国の話だと、話半分に聞いてはいたのだが。]
(68) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[べしゃん、と無様な音を立てて地面に突っ伏す。 魔術師にしがみついていたことが功を奏したのか、腕やら足やらに沢山の擦り傷や打ち身を得た以外に、致命的なダメージはなかった。
一体何処が傷んでいるやら、涙目で腕を擦りつつ辺りを見回す。 まず傍にいる魔術師を見れば、身を起こし何処かを見ているよう。
視線を追えば、淡緑の菌類の燐光に照らされ、賑やかに話し合う人影が幾つか。 その誰もが、2人ずつ腕を鎖で拘束されていた。]
(69) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
いざとなったら逃げますよ。 魔術も何も使えない只の人なのですから。
[メアリーにこっそり耳打ち]
(-34) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
フッ!
[ラルフの提案>>63には、鼻息を荒くして]
愚かな! 勇者が逃げるなどということはありません! 僕が悪に背を向けたら、誰がこの世の正義を守るのです?
[それからティート>>64へも向けて]
問題ありません! 例え、あらゆる物を叩っ斬るゆうしゃのけんがなくとも、あらゆる攻撃から身を守るゆうしゃのよろいが、僕にはあります! 例えここの全員が全滅しようとも、僕だけは生き残ってみせますよ!
[最後の一文が激しくダイナシだった]
(70) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
[洞窟の奥から現れた青年と口にした内容に>>34、 ひ、と喉の奥から引き攣った声が漏れそうになるのをなんとか堪えた。]
な、なんとかなるよね…?
[こっちには勇者とかもいるらしいし。 と、とんでもない発言が聞こえてきて>>54、いっそ脱力した。]
……な、るよね?
[正直なところ、こういった類のものと戦った事はないし、 魔法具を使わない魔術の行使は…ちょっと不安が先に立つ。 そこで勇者のかわりとばかりに前に立った魔王の勇姿に>>66、 おお、と目を輝かせた。]
(71) 2012/10/21(Sun) 00時半頃
|
|
なにばかなこと言ってんのよぅ ばかみけはとっくにばかだしっ! 私はばかじゃないしっ!やーいっ、ばーかばーかっ
[普段剣を振り回している勇者のパンチ>>62なんて、普段から拳骨振り回してる魔王から見れば素人技だ。軽々いなそうと右手を持ち上げかけて、鎖に邪魔されて、結果、頭にぽこんっと、拳骨のように勇者パンチが綺麗に入った]
なっ、何するのよぅっ、ばかみけっ
[再度復讐の魔王拳骨。復讐の連鎖とは悲しくも非生産的だった]
(72) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
― 地下牢 ―
やれやれ、まだ自分の立場を理解出来ねえみたいだなァ?
[久々の元気すぎる獲物に笑いがこみ上げてくる]
ま、何日で堕ちるか見物だな。 安心しろ、お前は上玉だから傷は残らねーようにしてやんぜ?
[無駄な努力を、反抗をしようとしている彼に 腰に挿してあった鞭の先を突きつける]
[―――その瞬間。 世界が、ぱちりと入れ替わる]
(73) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
― 迷宮 ―
……あぁん? なんだこりゃ。今なんか転移したぞ?
[あの地下室にはそんな仕掛けはしていなかったのだが。 しかし確実に、先ほどまでとは場所が違う。 どういうことだ、と頭に手を当てようとして]
[ じゃらり ]
[その左腕に繋がる鎖。 その先には、有翼の彼]
ほお、こりゃ気が利いてるな。 これならどさくさにまぎれて逃げられもしねえ。
[どの道、首輪がある以上逃げられることはないのだが]
(74) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
おいおい、趣味悪ィとか言うなよ。 こりゃ俺のせいじゃないぜェ?
[じゃら、と鎖のついた腕を掲げて見せて]
ま、いいじゃねえか。 どっちにしろお前は俺のモンなんだし。 それより気ィつけろよ? ここがどこか俺にもわかんねーからなあ。 もし危険な場所だったりしたら、お前が怪我しちゃ大変だ。
[商品が傷物になったら、値が落ちてしまう]
(75) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
しかしマジでここどこだ? んだよー、せっかく楽しい調教タイムのとこだったのによォ。
[ぶつくさいいながら周囲を探る。 鎖で繋がれている大事な商品も道連れに。 どれだけ不満を言われようとも]
鎖で繋がってる以上しゃーねーだろ?
[と、にやにや笑って言うだけだ。 なにしろ事実なのだから]
[しかしそうこうしているうち。 足元が、失われる]
えー、マジかよー。
[そんな間抜けとも言える声と共に――落下]
(76) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
しかし、戦うにしても逃げるにしても、この鎖はかなり厄介ですね…
[ジャリッと鳴る鎖を見て違和感を覚える]
ん?妙に脆い音ですね。
[よく見ると先程よりも劣化しているように見える]
(77) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
― 洞窟 ―
くっそ、俺の飯の種っ!
[落下中どうしたかといえば。 鎖を手繰り、その先の大事な大事な商品を抱きしめた。 もし大きな傷でも残ったら価値が下がる超下がる]
[シメオンを抱えたまま、地面との邂逅。 あいにく華麗に着地とはいかない体勢だが、 ともかく結果的には五体満足でいられたようだ]
(78) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
……あん? なんだなんだ、随分と賑やかじゃねえか。
[身を起こせば周りにもどうやら似たような境遇らしき人影。 ぐるりと見渡す]
なんかクセの強そうな奴らだぜ。
[商売柄、人間観察力はあるようだ。 色んな意味でタダモノではなさそうな雰囲気をひしひしと感じ取っていた]
(79) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
[伸ばした指先は、今度は吸われることなく、護ろうとした者の腕に身体ごと引き寄せられた。 すぐ後ろで木々が陥没し、垂直に崩れてゆくのを感じる。
あとは、たくましい背が視界を遮った。]
(80) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
ええ、そうね。 想像の生き物を目の前にしたらね。
ここにいる人たちは、空想の産物だったと思ったのに。
[ふーっと息を吐いてから]
逃げるのも得意なの?名探偵!?
[っとくすっと笑った]
(-35) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
[言葉にしなかった祈りに身体の芯が熱を宿した気がしたが、人の肉体は重力以上の力をもって暗い穴へと落ち込んでゆく。
それは死へと引き込まれる感覚にも似て ── 触れ合う肌だけが孤独を追いやる。]
(81) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
……まあ、だよな。
[ミカリオは予想通りの人物だった。>>70 後始末係になった担当者が泣いていたのも、よくわかる。 >>65のしりぬぐいは魔王対策室の仕事なのだ。
部署が違うのでどうでもいいのだが。]
さて、勇者様は生き残る気満々らしいし。 その片割れは…
[>>66を見てやる気があるのかと思ったが、>>72で期待しないほうがよさそうだと思いなおした。]
(82) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
− 洞窟 −
[四肢が風を孕む。 否、身体を包み、わずかに浮かせたのは赫磊渉《ホレーショー》の叩き付けた「気」だ。
そんな一瞬の理解と同時に二人の身体は穴の底に降りたつ。
膝をたわめて衝撃を殺しきった赫磊渉《ホレーショー》は揺るがず、倒れることもなかった。]
ホレーショー 、 …よかった。
[礼と感嘆とをこめた指先を幅広の肩に置く。]
(83) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
そ、そうなの。
[次々と驚かされる言葉に、それしか答えられられず]
お願いするわ。リーダー
[勇者とは、言わないみたいです]
(-36) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
[そっと体重を移して床にたてば、どこかで人の話し声がするのが聞こえた。]
行ってみよう。
[赫磊渉《ホレーショー》に支障がないようなら、皆と合流するつもり。*]
(84) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
そ、そうね。 なんかさっきとは、違うような。
え?
[楔が外れそうな感じで、じゃりっと音が鳴る]
(85) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
逃げるより隠れるほうが得意ですね。
[メアリーの笑顔に相好を崩す]
しかし、相手が人外では、隠れるは通用しないでしょう。 ならば死ぬ気で逃げるしかありません。
[それくらいの覚悟をしないといけないですね、と付け加える]
(-37) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
[どっちがリーダーでもいいから、妥当な魔王案>>66を取ればいいのに、勇者と魔王はポコポコ殴り合っている!>>72。
……が、フル装備で互角の二人なのに、今は剣がない分、勇者の方が圧倒的に不利で]
くっ! この状態で攻撃とは卑怯ですよ! 魔王のくせにそんな卑怯なことをしてもいいと思ってるんですか?!
(86) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
って、おーい。なんか出てきたぞ。
[しかも明らかに殺意を感じるぜ>>#2]
で、なに? え、戦う? まじでー?
[きょろ、きょろり。 周りを観察]
あ、俺ただの商人だから戦うとかマジ無理だわー。
[なんか一部やる気満々っぽいのでサボリ余裕と判断した。 それに商人なのは事実だ。 幸い、転送される時に持っていた葉巻を取り出して一服**]
(87) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
[勇者と魔王のやり取り>>56>>62>>72>>86と、 勇者の言葉>>70に、ぼそりと呟いた。]
…ここはあの2人に任せて、皆で逃げればいいんじゃないかな。
[結構割合と本気で思った。]
(88) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
[黒髪の青年>>34の声は、会話のさなかでも通って聞こえた。]
君は……何者だ。
[異様な気配。 ただの親切で教えに来たとは、到底思えない。 うっそりと微笑う彼に、警戒の眼差しを向けながらも呟いた。]
人喰い蜘蛛とは、厄介だな。 あれは、どこぞの腹ペコの魔物とは格が違う。
[傍のタバサをちらと見やる。 魔導書を小脇に抱えた左手で、落下のときにしがみつかれて出来たらしき背中の爪あとをさすった。
人喰い蜘蛛の類とは直接に対峙したことはないが、その毒液の威力については聞き及んでいた。]
(89) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
お願いされてあげます。 僕が味方であることに、感謝すると良いでしょう!
[勇者は、白い歯をキラッとさせて微笑んだ]
(-38) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
ふふっ!そうなの? 名探偵の意外な一面を見た感じね。
死ぬ気で逃げなくっても、ここに逃げるプロがいるんだから任せる気はないのかしら?
[手をぎゅっと握って、にこっと頷いた]
(-39) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 01時頃
|
そうでした。これはうっかり
[握られた手を握り返す]
それより、この鎖、外れそうな気がしませんか? 互いに強く引っ張れば切れそうです。
[やってみるか?という顔で見る]
(-40) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
[アイリスの逃げようという言葉>>88に肩をすくめる。]
真面目な話、逃げるのが一番な気はするな。 まあ…逃がしてくれるかは別、というか。 縄張り、というなら遅かれ早かれ遭遇はするだろうが。
[人食い蜘蛛の生態までは知らないが、縄張りの中にいる餌を見過ごすわけはないだろう。 対峙してしまった事を考えると、戦力を散らさずにまとまっている方が賢いことは賢いのだが。]
(90) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
うん、うん!
[アイリスの意見に、乗る気満々だった>>88]
(91) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
いいの!魔王は卑怯な悪者なのよぅ! けど、そんな魔王を仲間と一緒に囲んで袋叩きにする勇者はもっと卑怯だし!
[これは散っていった魔王たちへのささやかな手向けなのだ!と。 勇者>>86と不毛なぽこぽこ殴り合いを続けること、しばし]
ん?
[地獄耳の魔王イヤーが、気になる言葉と音>>77>>85を聞き取ったので]
魔王チョーップっ!
[を。その音の発信源。メアリーとティート(まだ名前は知らないけれど)を結んだ鎖へと振り下ろした。 ちょっと離れてたけど。勇者を引きずって行けば造作もない]
(92) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 01時頃
|
任せたわ、リーダー! 後はよろしくね!
[にこりと微笑んだ]
(-41) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
おおおっこれはすごい。
[魔王チョップが見事に決まり、鎖はぷっつりと切れた>>92]
(93) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
/* デビルイヤーは地獄耳、デビルチョップはパンチ力。
…デビルマン主題歌より引用。
(-42) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
あら?すごいわね! 私でもびくともしなかったのに。
[切れた鎖に、ほっとした]
魔王ってすごいわね!
[感心して、切れた鎖を意味ありげに見つめた]**
(94) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
鎖が切れても一人は危険です。ここを出るまでは 一緒に行動しましょう。
[メアリーに提案する]
(-43) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
[決着がつかないポコポコ合戦の途中、突然、魔王に引きずられ>>92]
うわっ、こら! 引っ張る時は先に予告しろと言ったじゃないですか!
[言ってません。今初めて言いました]
……ほう。 君のバカ力も、少しは役に立つではありませんか。 では、さっそくこれも切りなさい!
[勇者と魔王を繋ぐ鎖を示しつつ]
(95) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
[カシャリ
軽い音がして、ティートとメアリーの鎖が壊れた。>>92]
…壊れた?
[もろくなったとティートが言っていたような、と思い出す。>>77
もしかして、と思いながら自分の手首につながっている鎖を引っ張る。 確かに先ほどまでとは違うものになっているように見えた。]
アイリス、短剣もってたよな。 ここに振りおろしてくれないか。
[そう言って鎖の一部を両手で引っ張って、彼女の目の前に持っていった。]
(96) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
さて話はリーダーとついたわよ! 逃げるわよ!
[もう逃げる算段をつけたらしい]
鎖…切れちゃったわね… 着替えも、お風呂も安心…!!
[でも寂しげな瞳で、鎖を見つめたのはなぜだろう]**
(-44) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
ええ、あなたがいいのなら。 一緒にいましょう。
[照れながら、裾をひっぱった。いつまでも一緒にいれる事を願いながら]**
(-45) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
えっえっ?
[話が飲み込めないまま引きずられることになるのだろう]
見える鎖は切れましたが…困ったことに私の心は君に繋がれたままのようです。
[どさくさに紛れて何か告白してます。]
(-46) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
「………。」
[艶やかな唇は笑みの形に閉ざしたまま、 黒髪の青年は、向けられた言葉を無視して一礼する。
首に繋がった鎖が音を立ててどこかへ引かれると、 青年の姿は闇に溶けるように消えた。
消えた闇の向こうから、なにか巨大なものの気配が 近づいてくる。]
(97) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
[こんな時に何を言っているのか自分でもわからないが]
えぇ、一緒に…
[裾を引っ張る手を掴み、しっかりと握った**]
(-47) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
[気のせいは、気のせいではなかったらしい。]
…逃げれるなら、逃げた方がいいのに。
[とはいえ、縄張りから無事に逃げられるかといえば保証がないのは確かで、それなら他の人達と一緒にいた方が危険は軽減されるのかもしれない。]
(-48) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
[何か引きずるような、這うような音が近づいてきた>>97]
……きましたか。
[何の術も持たない人間である自分にできることは 一つしかない…――**]
(98) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
|
/* ろ、ログを読んでいたら追いついた時にはまた増えている……! の、のろくってごめんねえぇ!
(-49) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
ふっふっふーん 尊敬する気になったら、いつでも我が軍門に下ってくれるがよいっ!
[>>93>>94褒められたので、魔王、ご満悦。 得意げに腕組みをして、胸を張る]
…さっそくって言っても…えー…?
[勇者の言いなり>>95になるとか癪だったし。何より自分の腕に繋がってる鎖なのだから、不自然に体を捻らなくちゃいけなくて力を込めにくい。 そんなわけで渋っていたら。 いつのまにやらやってきていた悪党っぽいの>>79が、いつの間にやらやってきていたでかい蜘蛛を発見していた>>87]
よーっし、時には先陣切るのも魔王様の務め! 皆の者、我が力をとくとその眼に焼き付けるがよいっ! そんで、あのなんか黒いの、捕まえといてねっ!
(99) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
[自分たちに任せて逃げようとか、そんな会話が交わされてたことなど露知らず、威勢良く言い放って蜘蛛へと身構える。 その視線の先で]
あーっ!逃げたーっ!! 者ども、追えっ!追えーっ!!
[黒髪の青年の姿が、消えていく>>97]
(100) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
[腹ペコで思い出し、ふとタバサに。]
他の奴を、喰うんじゃないぞ。 此処で厄介ごとを起こしたら面倒だ。
[居並んだ面々には、何人か、魔力の気配を持つ者がいる。 魔法を使うと言っていたアイリスにラルフ、それから勇者とやらの連れ、…他にも何人か。]
当然、蜘蛛には気取られぬようにするのが得策だろうが――、
[人喰い蜘蛛が最も敏感なのは――確か、震動。 もう遅いかもしれないな、と嘆息した**]
(101) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
[魔王チョップで切れたティートとメアリーをつないでいた鎖が壊れたのを見ていると、ラルフに声をかけられた。>>96]
うん? …あ、そっか。
[張った状態で差し出された鎖に意図を読み取って、腰の短剣を引き抜く。 最初に倉庫で試した時とは違い、本気で壊すために刃を鎖に向けて振り下ろした。 一度ではわずかに欠けるだけでも、何度か繰り返せばやがて鎖はその形を崩すだろう。]
(102) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
…もうちょっと、つながれたままでもよかったのにな、とか。
口が裂けても言わないけど。
(-50) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
― 洞窟 ―
[人ひとり分の重みを背負ったままの着地でも さほどの苦にはならなかった。 力は弱められていても、肉体の強度は変わらないらしい。
言葉と指が肩に触れ、 入れ替わりのように、背中から温もりが降りる。]
怪我はないか、サイラス・リー。
[問いかけたのは、照れ隠しのようなもの。 青年の提案に頷き、ともに人影の集まる場所へと向かった**]
(103) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
―迷宮―
[転移は売人の所為ではないと言われれば]
……は。どうだか。
アンタが余所で恨みばっかり買ってるから、 こういう目に合うんじゃないの?
[嫌味を言いつつ、二人をつなぐ鎖を睨む。 とても自分の力では切れそうもない]
誰がアンタの物だ。誰が。 怪我なんてするもんか。 僕は絶対に此処から出る。牢にも帰らない。 絶対にアンタを出し抜いてやる。
[毒づきながらも、探索しないことにはどうしようもない。 仕方なしにといった態で、ふてくされた顔で売人に続く]
(104) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
[どれ程、先に進んだか。 どうにも出口らしき気配はない迷宮。 いらいらと歯噛みしていた矢先、地鳴りのような音が響く]
……? おい、何か―――
[聞こえないか、と言い終わる前に。 足元が崩れて下層へと吸い込まれていく]
(105) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
ぎゃ、わ、うわ。
[思わず翼を広げようとしたが、 首輪の力に阻まれて上手く飛べない。 そもそも、売人とつながったままでは重量オーバーだ]
馬鹿、首輪はずせよ、この―――…、ッ!?
[喚いていると、引き寄せられて身を抱かれた。 そのまま売人が着地したことにより、 大きな怪我はせずに済んだようだ]
……………。
[洞窟内の淡い光に照らされつつ、暫し唖然としていた]
(106) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
[…売人に助けられる格好となったわけだが。 なんだか納得がいかない。 だって、首輪がなければ飛べていたわけだし。 だけど彼のおかげで怪我をせずに済んだのは事実で。 しかし、それは彼が利益の為にしたことであって。
そもそもこんな訳のわからない事態に巻き込まれたのは、 きっとあいつの所為だ。 そうだ。それ以外考えられない。あいつが悪い]
――――――…。
[一応礼を言うべきか否か。 割と真剣に渋面で悩んでいると、巨大な女郎蜘蛛が出現した]
(107) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
ひっ…。
[取りあえず頭の中には逃げるの選択肢しかなかったが。 鎖の先を見つめてみれば、戦うでもなく逃げるでもなく、 さぼるという酷い答えを出した男を見つけた]
アンタ、やっぱり、最低。
[礼なんて言わなくてよかった、と心底思いつつ。 鎖の繋がった腕を引いて、煙草を吸う邪魔を試みたり]
(108) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
こ、こら、引っ張る時は予告しろと何度言えばぁー!
[魔王に引きずられて>>99最前衛に飛び出しつつ]
雑事は任せましたよ、仲間たち!
[事情を知ってるっぽい?青年の捕縛は、魔王>>100と同じく背後に任せ、蜘蛛の前に立ちはだかった]
フッ! 昆虫風情が、この勇者の覇道に立ちふさがろうとは小癪な! 身の程を知るが宜しい!
さあ……、 行きなさい、魔王! 僕の力を見せつけるのです!
[はなはだ頭のおかしい事を言い始めた]
(109) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
しまった。 蜘蛛は昆虫じゃなかった!(8本足なので)
(-51) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
[何度かアイリスが短剣を振り下ろすと>>102鎖は壊れた。 とりあえず自由になった左手を軽く振って、動きに支障のないことを確認する。
そして、奥から響く不気味な音>>97に、どうやら噂の魔物らしいと眉をひそめた。
できればこのまま逃げたいのだが、この距離ではそうもいかないかもしれない。
…やる気のありそうな人たち>>100>>109に任せよう、と一瞬思ったのは事実なのだが。]
(110) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
/* そして本当は、 割るなら魔王チョップで割ってほしかった、とか。
…そろそろドン引きされそう。 でも好みなんだから仕方ない。かわいいんだもん仕方ない。(
そしてティートの影に隠れたり、割り切ったり、逃げる提案に乗ってくれたりするナタリーも可愛くてやばいです。 */
(-52) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
そういえば、自分メモ補足。
相方が時間にルーズだなんて、本当はそんなこと思ってませんからね。 リアル優先なのです。
(-53) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
アイリス。 ティートやメアリーと一緒に、奥の方へ離れておけよ。
[魔術は暴発の可能性が高いため、アイリスを戦力に数える事は出来ない。 そして彼女が接近戦に向いていないのは、これまでを見て察していた。
だとすれば、少しでも離れていた方がいいだろう。]
蜘蛛は…まあ勇者様と魔王が何とかしてくれるだろうから。
[一応自身は何かあれば助太刀はするつもりで、近くにいるつもりだったので、アイリスだけ避難させようと背中を軽く押して促した。]
(-54) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
/* 忍び歩き技能99→10(0..100)x1 隠れる99→99(0..100)x1
(-55) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
/* おおおっこれは、ギリギリセーフです(笑)
(-56) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
違うしっ!私の前に広がっているのは、私の覇道! 我が魔王の威光の前にひれ伏すがよいわっ!虫っ!
[勇者>>109に対抗するようにさらに一歩前に踏み出し、蜘蛛の前に立ちはだかって]
…なんであんたが命令してるのよぅ!ばかみけっ!
[…と、いつもどおりに罵倒しかかったのだけど。 はたと何かに気づいて、にやっと笑う]
…そう? いいの? 私が 行って ばかみけの 力を 見せ付けたらいいのね?
[にんやり笑った顔は、悪巧みの顔そのもの。 次の瞬間には]
ひぃっさぁつっ 勇者ハンマァーッッッ!!!
[鎖に繋がった勇者の体をぶん回して、蜘蛛へと叩きつけようと勢いをつけ始めていた**]
(111) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
>>111 くっそwww やろうと思ってたことをやられたwwwwww
(-57) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
/* >>111
魔王様!待って! 勇者が死ぬ!! …あ、でも攻撃力はありそう、とか思いなおした。
(-58) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
ふん、僕がリーダーだからに決まってるじゃないですか!
[と、余裕シャクシャクでいたものの。 魔王の笑み>>111に嫌なものを感じ、制止の声をあげようとした、その瞬間]
うぎゃああああああああ!!!!!
[魔王の怪力でぶん回されて、あられもない悲鳴をあげた! どんな攻撃も通さない鎧は、……裏返せば壊れない武器でもあるわけで]
[プラチナブロンドと精緻な細工の施された、きらびやかすぎる勇者ハンマーが蜘蛛に迫る!**]
(112) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
[鎖が切れると知ってすぐに外そうとしたのは、 足手まといだからなのか、先ほどの言葉通りなのか。]
もしかして先に鎖外したのって、このため?
[避難しろとばかりに背中を押されて。]
…未登録の魔女なんて、ほっとけばいいのに。 いなくなれば面倒な仕事ひとつ減るんだし。
(-59) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
ところで、どちらかというとハンマーというより、鉄球?
(-60) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
/* だってもう、そういう意味としか…!>>109>>111
…はっ!まさかこれを見越して鎖を切る口実を作る算段だったのでは…!?
みけ、恐ろしい子…!(白目
…と思ったら違った?考えすぎ?>>112
(-61) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
|
[ボソリと漏らされたアイリスの「ほっとけばいいのに」という言葉に、どう説明したものか考えて…
適切な言葉が見つからなかった。]
あのな…なんっつーか。 俺は仕事だからお前に登録しろって言うけどさ。 別にそれはお前がいなくなりゃいいって意味じゃねーんだよ。
そりゃあの家に毎回行くのは面倒だが。 お前がいなくなればいい、とか思ったことは一回もねぇよ。 とっととサインしろ、とは思ったけどな。
(-62) 2012/10/21(Sun) 02時頃
|
|
/* みけメモ> ち ち の う ら み は ら さ で お く べ き か
…あ、でも、よく考えたらそれってぷにぷにする程度には“あった”ってことじゃない!? つるつるとか、ぺたぺたとかよりも、それはとてもとても素敵なことじゃない!?
しょ、しょーがないなー。 少しくらい手加減してあげようかなー(てれてれ
(-63) 2012/10/21(Sun) 02時頃
|
|
[視線をいったん賑やかな二人からはずして、ぐるりと周囲を見回すと、思いっきり煙草を吸っている男がいた。>>87 …戦闘は期待しないことにする。
横にいる少年>>108の背中には、白い羽が生えているのが遠目にも見えて、有翼種か、と目を見はった。 珍しい――非常に珍しい種類だったはず。]
[そこからさらに離れた場所では、寄り添ってこちらへ歩いてくる影が。>>84>>103]
…なんというか、統一性がないというか。 ごった煮…だな…
[何か共通項がないかと思っていたのだが、まったくそんなことはなかった。 ユリシーズの傍らにいる>>69は――まあ、人間ではなさそうだ。]
(113) 2012/10/21(Sun) 02時頃
|
|
>>112 しまった。「どんな攻撃も通さない」は強すぎるかな。単に「防御力が高い」にしとけばよかったか。
(-64) 2012/10/21(Sun) 02時頃
|
|
[ズズ、と闇の中からその姿の一部を現したのは、おそらく黒髪の青年が言っていた蜘蛛なのだろう。
そこに果敢にかかっていった魔王>>111と勇者>>112…
…いや勇者は「かかっていかされた」のか。 とにかく、そんな二人に敬意を示して、念のためにカットラスを手にしておく。]
(114) 2012/10/21(Sun) 02時頃
|
ラルフは、武器:勇者の攻撃がどれだけ通るのか心配している。**
2012/10/21(Sun) 02時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 02時頃
|
[状況が把握しきれないまま、尻尾を含め、たくさんのハテナマークが浮かんでいる。 そんな中でも腹の虫の主張は激しく、洞窟内に高らかに響いた。
声をかけられれば>>101、男の他にも食欲をそそる香りを持つ者たちが幾人か居ることに気づく。 くん、と鼻をひくつかせて]
もう、味が落ちてもいいから喰べたい……。
[好みとは外れようと、「もうなんでもいい」域まで達していた。 制止の言葉に対していやいやと首を振る。
男の言うとおり、この場には魔力を持つ者たちが幾人か存在していた。 魔女と審問官、魔王と、どこかから近づいてくる魔力を持った気配がふたつ。
勇者……は、少し変わった不思議な香りを纏っていたが、その隣の魔王の魔力は相当上等なものだった。 己と同じく魔に属するもの故に食欲には繋がらないが、その強大さにはちょっとうっとりする。]
(115) 2012/10/21(Sun) 02時頃
|
|
……お腹すいた。
[落下前に食欲を堪えたのは何のためだったのか。 あっさり空腹を訴えつつ、男のブラウスを引いた。]
(結構まじめに、あぶないかもしれない)
[そう訴えかけて留まり、ふにゃんと耳も尻尾もへたらせる。 己に度々敵意を向けてくる目の前の男に、そこまでの弱みは晒せない。
無理矢理に笑みを作って、首を傾げてみせた。]
──その蜘蛛、美味しいかしら? 人喰いなんて言うくらいだから、きっとずいぶん大きくて 食いでがありそうね。
[同じ属性を持つものを取り込めば、多かれ少なかれ自身に障る。 おそらく「人喰い蜘蛛」も喰べられないものの類だ。 そんなことは知っていたけれど、だからといって集団の人間たちに襲いかかる体力も残って居らず、軽口を叩くに留まった。]
(116) 2012/10/21(Sun) 02時頃
|
|
だからサインはしないってば。 んー…そうじゃなくて。
[もしここから無事に戻れたとして、以前と同じやりとりが繰り返されるのが想像つかないのだろうか。 それは、戻ってからも面倒な仕事は続くという意味で。
…これを自分が言うのか、と思わなくはないけれど。]
戻っても面倒な仕事は続くんだから、守ったりしないでここであたしが死んじゃえば、仕事楽になるよねっていう話。 …とか、考えなかった?
(-65) 2012/10/21(Sun) 02時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 02時頃
|
/* うーんうーん、できるだけ人と絡んだりイベントに参加したいんだけど、21日中は殆ど顔を出せそうにないのよね……。
えっと、ちょっと夜更かしして出来るだけロール回してから落ちることにしようかな。
まずは用事済ませてこよう。
(-66) 2012/10/21(Sun) 02時半頃
|
|
[アイリスの言葉に、目を見開いた。
「死んじゃえば」
そんなことを彼女が思っているとは思いもしなかったので。
そんな目にあわせないためなんだが、と口に出しかけて何とか飲み込む。 代わりにわずかな怒りがわいた。]
俺の言ってたこと、聞いてたか。 いなくなればいい、とか思ったことねぇって言っただろうが。
考えたことなんか一度もねぇよ。 俺は仕事を楽になるんだったら、 女の子一人死ねばいいって思うような男に見えるのか。
[最後はなんだか、自分が情けないような悔しいような。 そんな感情で、つい語気強く発していた。]
(-67) 2012/10/21(Sun) 02時半頃
|
|
/* …ラルフほんとごめん。 アイリスなら出ないかなーと思ってたのにあっさりと出てきた後ろ向き思考回路ェ… …大丈夫。まだ顔をのぞかせたくらいだから引っ込められる…はず!(ギュッギュッ */
(-68) 2012/10/21(Sun) 02時半頃
|
|
/* アイリス可愛い。
しかし話がえらいすれ違っている気がする。 本当の理由どこで言おうかな、というか言えるのだろうか。
(-69) 2012/10/21(Sun) 02時半頃
|
|
[強くなった語気に身を竦め、俯きがちに首を横に振った。
そんなつもりで言ったんじゃなかった。 ただ、仕事からの義務でもなしに、面倒な相手をわざわざ守ろうとする理由が何なのかを知りたかっただけ。 …今までの行動全てはラルフ自身の性質故なのだろうと、ここまできてようやく思い至った。 そして、自分がどれだけ失礼な事を言ったのかも。]
……ご、めん。
[他に口にできる言葉が見つからずに、一歩後ろへと足を引いた。**]
(-70) 2012/10/21(Sun) 03時頃
|
|
/* よいしょ、ただいま!
出かけるのが8:30だから、最終リミットは7:30かな。 睡眠時間は移動時に確保するとしてー、22日はちょっと余裕あるからそこそこ眠れそう。
よし、大丈夫。 ただし、リミット前でも全くロール書けてなくても、眠くなった時点で寝ること。
(-71) 2012/10/21(Sun) 04時頃
|
|
/* >>113 ラルフさんはとってもマメね。 ネタの拾い方がとても丁寧。
(-72) 2012/10/21(Sun) 04時頃
|
|
/* 1日目の最初から読み返しているのだけど、秘話へのときめきが ぐぐ ぐぐぐ
ユリシーズさん優しい……。
>>12 やさしい……。
何だかんだ言いつつ、無理やり魔導書を使ったり引きずってったりしないでいてくれて、魔物へも優しいです(ログ読者さんへの報告)
(-73) 2012/10/21(Sun) 04時半頃
|
|
/* >>13 魔王様の「悲鳴でしょうか、いいえ気合です」の部分が好き。
(-74) 2012/10/21(Sun) 04時半頃
|
|
/* >>17 べしゃんと落ちた仲間だった。
(-75) 2012/10/21(Sun) 04時半頃
|
|
/* >>20 ホレーショー・サイラスペアも色っぽいなあ……。 白い指に盛り上がる赤!
>>30 なんだかんだ言ってティートさんに懐いてる様子のメアリーさん(かわいい)
(-76) 2012/10/21(Sun) 05時半頃
|
|
/* >>78 やっぱりこう、「ついつい相方を守ってしまう」っていうのは王道よね……!
>>80>>81>>83 サイラスさんの、ホレーショーさんに対する静かな好意に照れるなど。
>>103 ね、照れるよね。
(-77) 2012/10/21(Sun) 06時頃
|
|
[遠目に黒髪の青年>>34を目にすれば、眉間に薄く皺が寄る。 薄暗い洞窟の中、こちらへ向けられた赤い瞳が際立って印象的だった。
この時、タバサの瞳を覗きこんだ者がいれば、彼女の瞳孔の広がりを確認できたかもしれない。 暗闇の中の光を集めて、黒髪の青年はいっそう鮮明に見えた。 衣服が不自然に蠢いている。
警戒から、尻尾が少し膨れた。]
(117) 2012/10/21(Sun) 06時頃
|
|
[「各自、自分の特技を挙げろ」と指示する勇者>>53に言葉を返す前に、喧嘩>>62が始まってしまった。]
魔術……ってことは、アタシは内側に行けばいいの? それとも、
[短く呪文を唱えて、宙から短剣を取り出した。 本来ならば両手に装備するはずのそれを、右手のみで持つ。]
……外?
[逃げるという提案>>63もあるようで、首を傾げて話し合いを伺う。 空腹により、腰を上げて話し合いに積極的に参加するのさえ億劫で、控えめに成り行きを見守っていた。]
(118) 2012/10/21(Sun) 06時頃
|
|
[黒髪の青年を捕まえる案>>66を実行する前に、いつの間にやら青年は姿を消しており>>97、話し合っている者たちはそれぞれ互いを繋ぐ鎖を断ち切ったり、仲良く喧嘩をしている。
魔力を持つ一人と目が合ったりもしたけれど>>113、タバサは話し合いの成り行きよりも、隣にいるユリシーズの背に滲む血液>>89に気を引かれていて、知らず知らずのうちに喉を鳴らしていた。
そんな纏まりのない集団に近づく、巨大なものの気配。 最初にそれに気づいたのは、赤毛の青年>>87。次いで魔王が声を上げ>>99、戦闘は開始された。 巨大な蜘蛛に、盛大にたたきつけられる勇者>>111>>112。]
──ッ、
[その無茶苦茶さに息を呑む。 勇者さんたら大変丈夫──じゃなくて、魔王様ったら大変力持ち──でもなくて。とにかく、なんだか大迫力だった。]
(119) 2012/10/21(Sun) 06時頃
|
|
/* ここまで状況整理。
(-78) 2012/10/21(Sun) 06時頃
|
|
/* うごけてないです。ねむい。
えっと、これから蜘蛛さんを動かして、負傷して気絶する流れに持っていけたらいいなー(21日中は不在だから)。
リミットまでに間に合うかしら。
(-79) 2012/10/21(Sun) 06時半頃
|
|
[勇者ハンマーの効果は絶大らしく、女郎蜘蛛は勇者の叫び声に勝るとも劣らない鳴き声を上げ、素早く飛び退いた。 尻から出す糸を天井の岩に巻きつけると、引き上げられるかのようにして一瞬で上部に上り、全員が居る位置から丁度真ん中あたりに、重い音を立て降りてくる。
暗闇に慣れた瞳からは、女郎蜘蛛の黄色と濃色に彩られた長い手足が鮮やかに見えた。]
──や、……っ、
[振り上げられた足が、こちらに向かうのが分かる。 とっさに魔術で盾を展開するも、二人を覆いきりながら十分な硬度を持たせることが出来なかった。
硬い音を立てて、タバサの前に張られた盾が破られる。 蜘蛛の爪先が彼女の腕に傷をつけていき、ただでさえ弱っていた意識は簡単に遠のいた**]
(120) 2012/10/21(Sun) 07時頃
|
|
/* 蜘蛛さん、どこまで確定で動かしていいんだろう。 見た目の描写とかも、大丈夫かな……。
だ、大丈夫でありますように……!
(-80) 2012/10/21(Sun) 07時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 07時頃
|
/* 目標のとこまでは回したので、後はおまかせするじゃよー。
(-81) 2012/10/21(Sun) 07時頃
|
|
/* んーあれ…どうなのかなぁ。 無茶振りされたら簡単に死ぬよこっち。 蜘蛛が無敵みたいなロールされたら特に。
(-82) 2012/10/21(Sun) 09時頃
|
|
[うつむいたアイリスは、小さく謝罪の言葉を口にする。 怖がらせてしまったらしい、と気がついたのは一歩後ずさられたからだ。
彼女は何を誤解しているのだろうか。]
…悪ぃ。俺も言いすぎた。
あのな、異端審問員は「魔女を排除する」仕事じゃない。 お前が何も悪ぃことしてないなら、俺はお前を守るよ。 …だいたい、こんなとこで見捨てても寝覚めが悪いだろうが。
[魔女は人と関わらない。 誰かに守られる、という感覚もないのだろうか。
そんなことを考えながら、うついている彼女の頭に軽く手をのせた。]
頼むから、少し下がってろ。 大丈夫だから。
(-83) 2012/10/21(Sun) 10時頃
|
|
……!!
[巨大な蜘蛛が天井にぶら下がり、落ちてくる>>120]
うおっと。
[軽い身のこなしで蜘蛛を躱す。 大きいとはいえ牛ほどの大きさ、蜘蛛が足を広げても壁沿いに逃げる事は可能である。]
(121) 2012/10/21(Sun) 10時頃
|
|
え?な、なにいってるのよ!?
[ティートの言葉に、顔を真っ赤にした。照れくさそうに]
さ、さあ、逃げるわよ!
(-84) 2012/10/21(Sun) 10時頃
|
|
盗みが専門なのよ、私は。
[攻撃されても、なんなくかわ、勇者に手をあげて]
リーダー頼んだわよ! 死ぬんじゃないわよ!
(122) 2012/10/21(Sun) 10時頃
|
|
さあこっちよ!名探偵!! [ティートの手をひいて、逃走を促す]
(123) 2012/10/21(Sun) 10時頃
|
|
[アイリスに避難するように言いながら、背中を押す。
現れた女郎蜘蛛に、魔王が勇者をたたきつけ―― 蜘蛛は奇妙な声をあげて飛びのいた。>>120 どうやらそれなりに威力はあったようだ。
武器に使われた勇者はかなりぐったりしているが、おそらくすぐに回復するだろう。
蜘蛛はほぼ中央の天井に陣取り、振り上げられた足は真っ直ぐにユリシーズの方へ向かう。>>120
そしてもう一本――]
アイリス!!
[叫んで小柄な体を横に抱きかかえると、数語だけの呪文を呟いて横へ跳躍した。 ついさっきまで二人が立っていた場所に、蜘蛛の足が突き刺さる。]
(124) 2012/10/21(Sun) 10時半頃
|
|
[震えているアイリスを地面に降ろし、ユリシーズの方を見るが、片割れがやられたようだった。>>120 残りの足は獲物を狙うようにゆらゆらとうごめいている。 どうやら近くにいた、それも魔力のある者を狙ったようだった。 魔物の一種なのだから、それも当然か。
ということは、あのティートやメアリーは比較的安全だろう。 勇者と魔王も、おそらくは自力で大丈夫――]
…まさか魔力があるけど戦えない、はいないだろうな…
[いやな想像に傍らにいるアイリスを見下ろす。 自身としては一人守るのが手いっぱいな上、攻撃できる気がしない。]
(125) 2012/10/21(Sun) 10時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 10時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 10時半頃
|
非力な人間は邪魔にならないようにしますので、勇者殿、魔王殿、あとはお頼み申します。
[時代劇じみたセリフを残し、メアリーと共に逃げる。>>123 魔力がある者へ攻撃するとは知らないので、背後からの攻撃に注意しつつ、なるべく遠くへ]
(126) 2012/10/21(Sun) 10時半頃
|
|
はぁ…はぁ…逃げ出したかしら。 初めて見たわよ。あんなの…
[冷静ではいられないけど、手の温もりがなんだか落ち着く。手を軽くぎゅっと握った]
あなたはあんなの見たことある? 名探偵。
(-85) 2012/10/21(Sun) 10時半頃
|
|
恋も逃げる方向かしらw このまま篭るのもいいわねwwww
(-86) 2012/10/21(Sun) 10時半頃
|
|
あの、手…あったかいね。 落ち着くし…
[ぽつりと言いながら、また照れた]
(-88) 2012/10/21(Sun) 10時半頃
|
|
モテキを思い出しますね。自分的にはw
(-87) 2012/10/21(Sun) 10時半頃
|
|
盗みが専門…って
[逃げつつ、メアリーの言葉を思い出して思わず笑ってしまう。]
(-89) 2012/10/21(Sun) 10時半頃
|
|
見たことありませんよ、あんな化け物。
[温かい、落ち着くという言葉に]
それならばよかった。
[ぎゅっと手を握って微笑んだ。]
(-90) 2012/10/21(Sun) 10時半頃
|
|
う、うん。
[微笑まれて照れたけど、誤魔化すように]
ほ、ほら!せっかくだし、ここを探検するのもよくない?
[っと話してると]
(-91) 2012/10/21(Sun) 11時頃
|
|
ぐー!
[静かな宮殿に響き渡る、腹の音――]
あははっ!なんかお腹空かない?
[自分の腹を恨めしそうに、見つめた。うー]
(-93) 2012/10/21(Sun) 11時頃
|
|
古典的かしらwこのままティートと一直線でも、面白くないしなw
なんかあったっけww台所とかw
(-92) 2012/10/21(Sun) 11時頃
|
|
確かに腹が減りますね。
[袂から乾パンの袋を取り出し、手渡した]
よかったら。どうぞ。 ゆっくり食べれば割と腹にたまりますよ。
[他にも某国軍隊のレーション用チョコレートも持っているのだが、それはまた後ほど]
(-94) 2012/10/21(Sun) 11時頃
|
|
え?いいの!?
[目をキラキラさせて、乾パンを受け取る]
うん!おいしい! あなたって魔法使いみたいね!
[嬉しそうに。言われたとおりゆっくりと乾パンを食べる]
(-95) 2012/10/21(Sun) 11時半頃
|
|
そういえば私のことは、あまり聞かないのね。 興味ないからかしら?私はすごく興味があるわね。
あなたはどうして探偵をしているの? 名探偵。
[繋がれてから、疑問に思った事をぶつけてみる]
(-96) 2012/10/21(Sun) 11時半頃
|
|
[ブラウスの裾が引かれる気配>>116に、振り向く。]
さっきから、食い意地が張っていることだ。
人喰い蜘蛛は……うん、毒があるらしいからやめておけ。 中(あた)っても知らないぞ。
[空腹の魔物の耳と尻尾は、すっかり意気消沈といった様子。
タバサの食事に、毒液が支障となるのかどうかは知らない。 考えてみれば、魔物の類を飯の種やら研究対象と見たことはあっても、その生活形態に思考を廻らせたことなど初めてだ。
他の人間を襲い出す前に、多少なりとも精気を分けてやるべきか――難しい顔をしていると、奇妙な鳴き声のようなものが聞こえた。]
(127) 2012/10/21(Sun) 11時半頃
|
|
[洞窟内に、不穏な気配と濃厚な影が満ちた。]
――お出まし、だね。
[巨大な雄牛ほどの女郎蜘蛛が、威嚇するように八本の肢を動かす。
勇者と魔王の豪快な攻撃に先制攻撃に怯んだ蜘蛛に、追撃を加えようと試みる。 魔力で以って、洞窟に転がる岩を蜘蛛にぶつけてやろう。そんな意図で、岩を縛るべき真名の気配を探る。
けれども、怒り狂ったように長い脚の一本が、こちらめがけて振り抜かれた>>120
咄嗟に術を唱え、岩の軌道を変えて盾にしようとしたが、詠唱が間に合わない。]
抜かったか……!
(128) 2012/10/21(Sun) 11時半頃
|
|
[左腕を顔の前に掲げる。 けれども、覚悟した痛みはやってこない。]
―― … ?
[代わりに聞こえたのは、硝子が砕けるような硬質な音。 タバサが展開した魔力の壁が砕けたのだと知れた。]
……何を、馬鹿な真似を。
[一人分の盾であれば、空腹に弱った魔物にも扱いきれたかもしれない。 こちらまで庇うような術を行使したことが解せなかった。]
(129) 2012/10/21(Sun) 11時半頃
|
|
[腕に傷を負った彼女は、意識を失っている。 手を触れ、タバサの魔力の気配が失われていないと知れば、息を吐く。]
僕に貸しでも作って、対価に命でも取る心算か。
[なおもこちらを狙う蜘蛛の脚。 意識を失った彼女を抱き上げ、すんでのところでかわす。
気づけば、衝撃で手枷の鎖は千切れていた。*]
(130) 2012/10/21(Sun) 11時半頃
|
|
君がなぜ怪盗になったのか、知りたいとは思います。 …聞く機会がなかっただけで。
私ですか?先代に拾われましてね。 若くして急逝した先代の後を継いだだけですよ。
[自身の事を語るのは苦手である。]
(-97) 2012/10/21(Sun) 11時半頃
|
|
そ、そうよね。名探偵。 そういってくれて、よかったわ。
そう。あなたも苦労したのね。
[乾パンをかじりながら、ぽつりといった]
あー!お腹もいっぱいだし、ここでだらついてもまたさっきの魔物がいたらいやだから先へ進みましょう。
[にこりとして、手を引いた]
(-98) 2012/10/21(Sun) 12時頃
|
|
え?あ、はい。
[手を引かれるまま共に歩く。敵同士であるにもかかわらず、こうして共に探索するのは奇妙でもあるが、 なぜか、それも悪くないと思うようになっていた。]
(-99) 2012/10/21(Sun) 12時頃
|
|
[鎖を切ったりしている間に現れた蜘蛛との戦闘は、勇者と魔王によって… というか魔王による勇者によって開始された。>>111>>112
「勇者ハンマー」を叩きつけられて気を荒くした蜘蛛は、天井を介して全員へ攻撃をしやすい位置へと移動し、明確な攻撃性を持ってその体に見合う以上の太さと長さをした足を振り上げる。>>120
1本は魔術師と名乗っていた男達のところに。 ――1本は、自分達へ。]
え、うそっ…!
[勇者と魔王があっさりやっつけてしまうだろうと高を括っていたのと、意識が蜘蛛に集中していなかったせいで、反応が遅れた。]
(131) 2012/10/21(Sun) 12時頃
|
|
[熱のない光に浮かび上がる人影は10人ほどか。 その全員が手首を鎖に繋がれているのを見て、 どうやらお仲間のようだと察する。]
共通点は、――― なさそうだな。
[男女も種族も取り混ぜた彼らの共通点といえば 鎖で二人ずつのペアになっているというところくらいか。 それさえ、鎖が切れている者たちが混ざっている。
あれほど頑強な鎖が切れるものなのだろうか。 自分の左手にある鎖に視線をやったとき、 前方から不穏な気配が届いた。]
(132) 2012/10/21(Sun) 12時頃
|
|
……なんだ蜘蛛か。
[暗闇の中から姿を現す巨大サイズの節足動物を見て、 小さく鼻を鳴らす。 投げつけられた人間に直撃されてもまだ動き回っているから、 それなりに頑丈ではあるのだろう。
天井に糸を絡めて集団の真ん中に飛び降りた蜘蛛が、 耳と尻尾を備えた女に足を振り下ろす。
それを見ながら、龍はぽり、と頬を掻いた。]
(133) 2012/10/21(Sun) 12時頃
|
|
なわばりでもないしな。 手を出すのは律に障るか。
[天使と同様、龍にも裡を律する法がある。 自然の法に基づいたそれはむやみな戦いを縛めるもので―――
結局、龍は戦いに加わる様子を見せず、離れた場所に立ち止まった。]
(134) 2012/10/21(Sun) 12時頃
|
|
[だが、鎖に繋がれている相方に引きずられる形で 走り出す羽目になるのはもうすぐ―――かもしれない。**]
(135) 2012/10/21(Sun) 12時頃
|
|
[目を固く閉じて、痛みへの覚悟を決める。 が、蜘蛛の足が届くより先に、ラルフに体を抱えられてその場を逃れた。>>124]
少し離れた位置で地面に降ろされる。 さっきまで自分達がいた場所を見ると、少しえぐれていた。 あれが直接当たっていたらと身を震わせたが、状況を確認するように周りを見渡してから視線を向けてきたラルフに、精一杯虚勢を張った。]
…大丈夫、次はちゃんと避けるから。
[手持ちの魔法具に戦闘向きのものはなく、剣で受け止められる気はしない。 蜘蛛以外にも大勢の人がいる中で、コントロールが未熟な魔法をぶっ放して他を巻き込まない自信はなかったので、必然的に自分が取れる行動は限られてくる。**]
(136) 2012/10/21(Sun) 12時半頃
|
|
>>131 アイリス >魔王による勇者によって開始された。
この表現が秀逸すぎるww
(-100) 2012/10/21(Sun) 13時頃
|
|
あーれぇーえーぇーぇー!!
[視界を、驚いた顔の人々やしましま模様の蜘蛛や、洞窟のほんのり光る壁やらが高速で通り過ぎていく。 わあ、僕いま空を飛んでる!飛んでるよ! ……と思う間もなく、それらの中でも一番目に痛いしましま模様がどアップになって……]
[ばぃぃぃん!!]
[生き物同士をぶつけたとは思えないような……それこそ鉄板を殴ったような音をたてて、勇者は蜘蛛にめりこんだ。 驚いた蜘蛛が至近距離で叫びながら>>120飛びのく]
ふ……ぐ……、ぼくのちから、おもいしっ……うぇっぷ!
[生まれたての小鹿のように足をプルプルさせながら、勇者は立ちあがった。 ぶんぶん振りまわされて投げつけられたら、ふつーの人間ではこうはいかないが、装備的な意味と性格的な意味で、勇者はふつーではなかった!]
(137) 2012/10/21(Sun) 13時頃
|
|
もうらめぇぇぇ! 次おんなじことしたら、僕しんじゃう! しんじゃうよ!!
(-101) 2012/10/21(Sun) 13時頃
|
|
[魔王の乳を支えに立ちながら、蜘蛛が後衛に飛び込んで行くのを見る。戦えない者たちは、文字通り蜘蛛の子を散らすように逃げていくようで]
く……僕ともあろう者が、前衛を破られるとは、不覚……! ひとまず、あの移動力は脅威ですね。まずはあの目に痛い配色の脚を何本かポキポキ折ってやれれば……!
[先に自分の手足がポキポキにされそうだとは、まだ気づいていない]
(138) 2012/10/21(Sun) 13時半頃
|
|
[こちらの身体を労ってくれた赫磊渉《ホレーショー》を安堵させるべく頷き、話し声のする方へ向かうと、首筋がチリリとした。
瘴気。
前方から届く人の声はほどなく悲鳴を含むものに変じる。
影を飛ぶ巨大な蜘蛛の形を認めれば、天使ならぬ身は恐怖を感じ、身震いが走った。 けれど、襲撃された者たちの中に女性も混じっているのを知れば、戦士としての行動に躊躇いはない。]
(139) 2012/10/21(Sun) 13時半頃
|
|
[立ち向かうために駆け出す──と同時に右手首に抵抗があって、赫磊渉《ホレーショー》が足を止めたのがわかった。
自分の縄張りではない、という主張は理解できるもの。 けれど、]
…許せ、 わたしは、わたしの正義に従う。
[行く、との決意を伝えれば、鎖は欠けるような音で軋んだ。
これ以上ふたりが距離をとるならば、鎖は脆く砕けるだろう。*]
(140) 2012/10/21(Sun) 13時半頃
|
|
シリアスな場面なのに、ギャグ担当ですまないwww ア、アリだよね? よね?
(-102) 2012/10/21(Sun) 13時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 13時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 13時半頃
|
[本音を言えば逃げたくて仕方がないのだが、 助けてもらった挙句にそんな弱音は吐きたくなかった。
自分にできる事、と周りを見回す。 ティートとナタリーは逃げを決め込むらしく、蜘蛛の攻撃をうまくよけて距離を取っている>>123>>126。 少し離れた位置で葉巻をふかしている眼帯の男>>87に戦う素振りは見られないが、 逆に戦いに加わろうとする姿も見えた>>140。
蜘蛛に第一撃目を加えた勇者と魔王が主戦力になるのだろうが、ここは2人で1セット…扱いでいいのだろうか。 勇者の様子>>137を見るに、「勇者ハンマー」はもう使えない気がするのだけれど。
倒れた女性を抱き上げて蜘蛛の攻撃をかわすユリシーズ>>130に視線を向けて、 彼が魔術師と名乗っていた>>48のを思い出した。]
…あたしより、ちゃんと魔法使えるよね。
(141) 2012/10/21(Sun) 14時頃
|
|
……よし。
[小さく気合を入れて、2人に向かって駆けた。 2人の所まで無事にたどりつければ、自分が女性と一緒に離れたところまで避難する事を提案するだろう。 そうすればユリシーズが戦えるのではないか、という期待を含んでいる。
たどりつくより前に戦闘が終了して、あるいは提案を断られたとしても、女性が腕に傷を負っている>>120のに気付けば治療を申し出るだろう。]
(142) 2012/10/21(Sun) 14時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 14時頃
|
/* >>137>>138 勇者様…頑張って…!
でも魔王様にセクハラは許せない(
(-103) 2012/10/21(Sun) 14時頃
|
|
魔術魔術魔術…(ブツブツ
(-104) 2012/10/21(Sun) 14時頃
|
|
おのれこしゃくなっ!
[悲鳴を上げながらも蜘蛛にぶつかっていく勇者>>137…じゃなくて、悲鳴を上げながらも洞窟の上方へと退避する蜘蛛>>120を抜け目なく目で追いかけながら、さらに振り回そうと鎖を手繰りかかった。 けれど、あんまり大丈夫ではなさそうな勇者の声が聞こえて、はたと止まる]
(143) 2012/10/21(Sun) 15時頃
|
|
…ちょっとぅ。 もー…勇者でしょ?いさましいものでしょ? ほら、元気だし…なっ なっ…
[至近距離から聞こえた訴えに、眉をひそめて気遣うように頬をなで…ようとしたら、この有様だよっ!!(主にちち的な意味で)>>138]
(-105) 2012/10/21(Sun) 15時頃
|
|
[少しの間、勇者に気を取られていたら。 勇者のこんちくしょうが人のちちをなんだと思ってやがるのかという蛮行に及んでくれやがったので>>138]
なに触ってんのよぅーーーーっ!! このっこのっこの、あほばかうんこばか大変態みけ野郎がぁーーーーーっ!!!
[鎧に包まれた、勇者ボディに下から突き上げる渾身の魔王アッパー!!
勇者の体は放物線を描き、鎖さえ千切って吹き飛んでいく。けど、もう知らない]
五百回しねっ!
(144) 2012/10/21(Sun) 15時頃
|
|
はぐぁっ……!!!
[渾身の魔王のアッパー>>144が、勇者の超防御を突き破り、59(0..100)x1ダメージ! きれいな放物線が描かれ、哀れな勇者の体は、ちぎれた鎖をキラキラと散らしながら蜘蛛の方へ……]
(145) 2012/10/21(Sun) 15時半頃
|
|
[ふんっ!と勇者から視線を逸らして、なんか足を振り回している蜘蛛をにらみつけた]
あーっ!もうっ! 腹立つ腹立つ腹立つぅううう! それというのもあんたのせいなんだからっ! 覚悟しなさいよっ!むしっ!!
[だんだんと苛立ち紛れに地団太を踏んだら、その振動を敏感に感じ取ったのか、蜘蛛がこちらに体を向けた。 結果、それまで狙われていた幾人かとか、ちょうどそっちに飛んでった勇者から気が逸れたかもしれないが、そんなの知ったこっちゃないのだ。 魔王様は、すべての元凶であるこの蜘蛛女郎を散々にぶちのめしてやらなければ気がすまないのだ。 直接の原因が、勇者を振り回した自分にあるとか、そんなの知らない]
(146) 2012/10/21(Sun) 15時半頃
|
|
おそぉいっ!
[振動を感知した蜘蛛は、前足と毒牙でもって捕食せんと、8本足で巨体を軽々と跳躍させる。だからなんだと言うのだ。このくらい。 蜘蛛の跳躍は確かに速いけど、マントだなんだと小癪なフェイントを入れて来る勇者の踏み込みに比べれば稚拙もいいところだし、せいぜい毒が滴ってる程度の牙なんか、触れば斬れるゆうしゃのけんに比べれば怖くもなんともない。 黒鉄の籠手を纏った左手で、左右両側から迫る蜘蛛の前二脚をその交点で払いのけ、右手で毒牙をいなしながら、体をひねり、ねじこむようにして蜘蛛の体の下へともぐりこむ。 そのもぐりこんだ勢いを殺さずに、蜘蛛の左後ろ足の一本へと、足を絡みつかせて]
魔王……
[本来曲がりはしない方向へと、全身の力でもって蜘蛛の足を折り曲げていく]
サブミッションッ!!
[筋の切れる鈍い音を響かせて、蜘蛛の足の一本、最初の関節のところから先の部分が、ぶらりと力なく垂れ下がる。 違うし。勇者の言うとおりにしたわけじゃないし>>138。ただ、ちょうど都合よくそういう体勢になったから、痛い目に合わせてやっただけだし]
(147) 2012/10/21(Sun) 15時半頃
|
|
…で、あんたはなにやってんのよぅ?
[蜘蛛が突っ込んでくる時折悪しくその背に乗ってしまったのだろうか>>145。 関節を折られた痛みに蜘蛛が身もだえした拍子に、勇者の体がずるりと蜘蛛から落ちてきたので、蜘蛛が身もだえしている好きにずるずると引っ張って蜘蛛から遠ざける]
ねぇ、ちょっと。しぬの?
[じぃっと、ぼろぼろになった勇者の体と、それでもまだ美しさを崩さない辺りに違和感さえ感じそうなその顔を、怪訝に至近距離から窺った]
(148) 2012/10/21(Sun) 15時半頃
|
|
[目の前で地面に刺さる刃物のような蜘蛛の足に、内心で安堵の息を吐く。]
だけど、このままじゃジリ貧だ。 避けるのだって、いつまで持つか。
[このままタバサを抱えていては、戦うことはおろか、逃げることも覚束ないだろう。 …かといって、何故だか放っておくのも憚られた。
せめて安全な場所はないか――辺りを素早く見回す。]
(149) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
[そのとき、傍に駆け寄ってくる少女>>142の気配に眉を上げた。
彼女の「魔女」という自己紹介>>36を思い出す。 魔女――隣国の女性異能力者の一部が用いる呼称だ。かの国では、国家によって異能力者が管理されているのだという。]
……まだ残っている者が居たなんてね。
[意外そうに呟いた。
幾らか事情を知っているのは、同じ魔力を扱う者であることに加え、ユリシーズの母が祖国を捨てた"異端者"のひとりだったことによる。…もっとも、幼い頃に死別しているため、直接聞いた話はごくわずかだったが。]
(150) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
…まだ、勝っても負けてもないのに。 ねぇ、ちょっと。 これじゃ約束果たせないじゃないのよぅ… 聞いてる?こら、みけ。返事しなさいよぅ
[ちいさく、ぽつりぽつりと呟くような声が零れた]
(-106) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
べふっ……!
[蜘蛛の上に落ちて数回バウンド。 魔王が色々してる衝撃でずるると、落ちそうになったところを引っ張られて]
う……うーん……! っはっ!?
[ぱちっとオッドアイを開くと、目前に魔王の顔>>148]
くっ……恐ろしい蜘蛛でした……。僕の美しい自己犠牲精神によるボディアタックを受けても倒れないとは……。 あれは危険です! ここは君に任せて、僕は逃げて下さい!
[言い間違えたのか、本心なのか、ちょっと解らないことを]
(151) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
[有難い提案>>142には、だが、眉を寄せて暫し悩んだ。 彼女の表情に浮かぶ決意の色を見て取ると、腕の中でぐったりしているタバサをアイリスの方へ放るように寄越して。]
頼むよ。……だが、こいつはヒトじゃない。
[見れば解るだろうがね、と赤銅色の耳と尻尾へ顎をしゃくった。]
蜘蛛の代わりにこいつに喰われるなんてことがないように。
まあ、七割がた大丈夫だとは思うが――、 万一のときは、決して情けをかけるなよ。
[残りの三割は、保証しかねる。 魔物に心を許してはならない――冷徹にも聞こえるだろうその言葉は、これまで生き抜いてくる中で学んだ教訓でもあった。
女郎蜘蛛が他に気を取られている>>148のを盗み見て、星を模った装身具――母の形見のアミュレットだ――を外すと、タバサの手ににぎらせるようにした。]
これが、多少は気配を消してくれるはずだ。 なるべく動かなければ、蜘蛛の奴も気づくまいよ。
(152) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
フッ、愚かな。 この僕がこれしきのことで、倒れるわけがないではないですか! 君ともあろう人が、そんなことも解らないのですか?
[呟くような声には、多少プルプルしてはいるものの、根拠のない自信たっぷりのいつもの言葉で返した]
(-107) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
ユリシーズは、アイリスとタバサの傍を離れると、蜘蛛の方へと向き直った。**
2012/10/21(Sun) 16時頃
|
ところでやたらとキャロろんとすれ違う件。 これはきっとあれだ。 心がひとつになりすぎて、同時に発言してしまうのだな、うん。
(-108) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
うおっ。
[急に鎖を引かれ、バランスを崩す。 短い言葉と共に煙が吐き出され]
おいおい、邪魔すんなよ。 なに見たところ腕の立つ奴らがちらほらいるしほっといても……
ほっといても……
[おや?]
…………ふー。 んじゃ、逃げるか。
[思いの他戦況がぐちゃぐちゃだ。 蜘蛛の攻撃もあちこちに飛び、いつ巻き込まれるか分かったものではない。 一度葉巻を深く吸い込んで、男はそう結論付けた]
(153) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
ところでこの勇者はたぶん傑物にはなるのだろうけど、残念すぎるというか。 たぶん偉業は成し遂げるのだろうけど、悪名も激しそうと言うか。
(-109) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
[実際のところ、男は戦えないのかと言えば答えはNOだ。 しかし当然それを生業にしているわけでもないし、 何より一銭の得にもならないのに危険を冒すはずもない]
なーに、お前のことくらいは守ってやんよ。 シメオンちゃーん?
[首輪の方の鎖をぐいと引き、 その身体を腕の中へと納めてじりじりと後退を始める]
んじゃまー、あとは頑張れよ? 餞別くらいはくれてやるさ。
[そう言って去り際に放り投げるのは、 傷薬(安物)の入った麻袋。 塗って使う軟膏タイプだ**]
(154) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
…………
[目の前でぱっちり開いたオッドアイを、無言でじとぉーっと覗き込む。顔を上げて、盛大に溜息をついた]
みけがいつもどおりのばかみけで安心したわー 別に、いいけどぅ 勇者が魔王に任せてすたこら逃げても、勇者が魔王を逃がすために勇敢に戦っても、どっちでも私は構わないけどぅ
[相手は倒れた姿勢で、こっちは覗き込んでいた体勢。 自然、見下ろす格好になりながら]
ぷっ、ださっ
[挑発するみたいに鼻で笑ってやった]
(155) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
>>154 ドナ いいキャラだなあ。 シメオンの気真面目っぷりといい対比です。
(-110) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
/* 思いのほかデレてしまったので、ツンのターンっ!
(-111) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
[いきなり駆け出したアイリスは、ユリシーズの方へと走って行く。 人が逃げるように再三度言ったのに、と思いつつ迷わずその後を追った。
魔王は加勢はいらなさそうだし>>147むしろ足手まといになるだろう。 それよりは、ユリシーズに加担して魔術を使うことに集中してもらった方が良さそうだ。
近寄ると、ユリシーズがアイリスに向かってぐったりとしている魔物を投げていた。>>152
どうやら、アイリスは負傷者を連れて下がるらしい。]
(156) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
…ふんっ!違うし!倒れるなんて思ってないしっ!
ただ勇者の情けない顔を近くから目に焼き付けてやろうと思っただけだしっ!
(-112) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
…気をつけて。
[すれ違いざまに、一言声をかけた。]
(-113) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
ふん、雑事は魔王の仕事です。僕はもっと大きな仕事をするために一時退却を……。
[この言いっぷりでは、さっきの>>151は、言い間違えではないらしい。 が]
むっ……! この勇者を見下ろした上に、愚弄するのですか……! いくらキャロろんでも許し難い侮辱ですよ!
[がばあっと立ちあがる。 ……が、得物がない。巨大な魔物相手にひるむ勇者ではないが、さすがに素手では如何ともしがたい。 防具のはずの籠手でごりごり戦うバカ魔王とは違うのだ]
(157) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
ふんっ。 でしたらアテが外れましたね。 君は僕のめちゃくちゃカッコいい雄姿を見ることになるのですから!
(-114) 2012/10/21(Sun) 16時頃
|
|
[ユリシーズ達に向かって走る途中、脚を振り上げ次の得物を定めようとした蜘蛛が、不意に方向を変えたのがわかった。 その先には地面を踏み鳴らす魔王>>146。
これ幸い、とばかりにユリシーズ達の所まで全力で駆ける。]
あのっ、蜘蛛と戦ってもらえない、ですか! その人は、あたしが一緒にいるから…!
[こちらに気付いていたユリシーズへ、息を弾ませながら頼んだ。 人に戦わせるなど他力本願だが、それが今の自分ができる精一杯だ。]
(158) 2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
|
なら、ばかばかばかみけに教えてあげる 魔王は、自分の邪魔するやつは思いっきり叩き潰すのよぅ。
じゃぁ?勇者は?民草を?
[勇者に背を向け、魔王とはどんなもので、勇者とはどんなものか。と、そんな問いを投げかける。思い切り誘導尋問の形で]
(159) 2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
|
ふっふーんっ 見せられるものなら見せてみるがよいわーっ!
勇者よりも魔王の方が百万倍かっこいいしっ!
(-115) 2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
|
[どうやら勇者は持ち直したようだ。 魔王に武器にされ、攻撃され、あれこれあったのにさすがだ。 常人では考えられない。
その彼が、立ち上がって周囲をきょろきょろ見回している。>>157 その時、ふいに思いついた。]
勇者ミカリオ! これ、受け取れ!
[そう言って、手にしていたカットラスを床におき、彼のほうへ向かって滑らせる。 足元に届いた剣を、彼は拾い上げるだろうか。]
(160) 2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
|
[返事は肯定的なものだった>>152。 膝を折って、意識のない女性をユリシーズから受け取る。 人間の女という外見を取っているだけでその本質が人とは違うという事は、耳や尾、感じる魔力から分かっていた。]
…はい、気をつけます。
[ユリシーズからの忠告に頷いた。 魔女の中でも魔物と接する時には注意しろと重ね重ね伝えられている。
彼らは主従関係なのだろうかと思ったが、 気配を消すというアミュレットを女性に握らせるユリシーズの手つきは優しかった。]
(161) 2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
フッ、低能魔王に答えてあげましょう。
[こちらに背を向けた魔王>>159に見えてはいなくても、はらりと髪を払い、びしいと指をさして]
勇者とはすなわち! 民草に希望を与え! 悪を討ち滅ぼし! あれこれを叩き潰している魔王を更に後ろから叩き潰す者! 僕の前にある障害など、僕の恰好良さを演出するための道具にしかすぎません! 当然、あの蜘蛛だって、その例に漏れませんよ!
(162) 2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
|
[きらり、と吹っ飛ばなかったメガネの奥の目を光らせる。 そんな時に……名を呼ばれ>>160]
気が利きますね、褒めてあげましょう!
[滑って来たカットラスをガッと足で踏みつけて止めると、そのまま柄につま先を引っ掛けて上へ跳ねあげる。 曲芸の様な動作でキャッチすると、バランスを確かめるために、数度振った。 ……いつもの剣に比べると頼りないが、この際、贅沢は言っていられない]
(163) 2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
|
ほほう、言いましたね。 では、僕のカッコよさを見て、百万回惚れ直すといいでしょう!
(-116) 2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
|
ありがとうございます。 …その、気をつけて。
[蜘蛛へと意識を向けたユリシーズに声をかけて、 女性を抱きしめると首から下げた魔法具を右手で握りこんだ。 気配を消し、薄い膜で周りに溶け込む事で視覚的にも認識度を下げる魔法具。これを重ねがけてじっとしていれば、蜘蛛に狙われる事はまずないはずだ。]
…これ、も魔法具だよね?
[星を象ったアミュレットは、魔女が作る魔法具とよく似ている。 誰かから貰い受けたものなのか、身内に魔女がいるのか… 興味が湧いたが、深くは詮索しない方がいいかと切り上げて、 周りの動向を探るのと、術の維持に意識を集中させた。]
(164) 2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
|
……おいおい。
[安全な距離で足を止めた体が前に泳ぐ。 左手に力を感じて、短い間の同行者を見た。
駆けだした青年との間で、鎖が軋む。]
今のおまえで、あれは無茶じゃないか?
[天使の力量ならば蜘蛛など物の数ではないだろう。 だが、人の身に戻った彼の力は不明だ。]
(165) 2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
|
[それでも彼は行くのだろう。 いくら言葉を尽くしても、止められはしない。 口にした決意と、なによりも天穹の青が引かぬと告げる。]
………。
[ごく短い間、青を見つめたあと、左手を一度強く後ろに引いた。 短く気を込め、引き寄せた青年の手首近くで鎖に手刀を叩きつける。]
(166) 2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
|
…行けよ。
[鎖の砕ける音を背景に短く告げ、ぞろりと長い鎖を左手から下げて、腕を組んで青年の背を見送った。]
(167) 2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
|
…ラルフもね。
[張り上げたわけではない、 走りながらの言葉は届いただろうか。]
(-117) 2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
|
ふんっ!勇者ごときが魔王を叩き潰そうなんて百億万年早いけど、やれるもんならやってみるがよいわっ!
この魔王の後ろについてこれるならねっ!
[いつだって前のめりな魔王なら、背中を取っているのも大変だろう。 言葉が終わるか終わらないかのうちに、もう蜘蛛に向かって駆け出している]
[だんっ!だんっ!だんっ!だんっ!]
[脚甲に包まれた足が、強く地面を蹴って]
[だんっ!!]
[痛みが和らいできたのか、再びのそりと動き出したく物頭上を飛び越え、空中でくるりと反転しながら、折れ曲がり、体よりも高い場所にある蜘蛛の足関節を狙い、蹴りを放つ。 当たっても当たらなくても。これだけ肉薄したのだ。 蜘蛛は頭上を飛び越えた魔王を追いかけ、勇者に尻を向けた格好になるだろう。 まぁ、だからと言って、この蜘蛛を叩き潰すことに些かの変わりもないのだけど**]
(168) 2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
惚れ直すとかないしっ!まだ惚れてもいないしっ!
[その言葉を残していったのは、駆け出す前のこと**]
(-118) 2012/10/21(Sun) 16時半頃
|
|
[駆けだした青年が、巨大な蜘蛛に挑み掛かる。 引き抜いた剣が殉教具だとは知らねど、 使い慣れた武器ではないのはなんとなく見て取れた。]
…………… 、
… ああ、―――くそっ。
[しばらくは青年が戦う様を見ていたが、 程なくして小さく悪態をつき、走り出す。]
(169) 2012/10/21(Sun) 17時頃
|
|
ここを出るまで、だぞ…っ。
[律を破るわけじゃない。 約を交わした相手だからだ。 青年の言葉ひとつ>>0:205を言い訳に、戦いに加わる。
そうまでする自分の心理を、今ひとつ説明つけられぬままに、 長い足を振り回す蜘蛛に肉薄した。]
(170) 2012/10/21(Sun) 17時頃
|
|
カットラス(Cutlass)は湾曲した刃を持つ剣である。舶刀。刃が湾曲している側が鋭利になっている。 湾曲しているのは、切ることを重視したためである。 刀身が短く、船など狭い場所での使用に向く (By Wiki先生)
蜘蛛は外骨格だから、斬るより、殴ったり刺したりの方が効果ありそうだなあ……。 まあ、ここはうまいこと、支援魔法使用者の出番を作って→傷口をとっかかりにぶった切る! でいいかな。
(-119) 2012/10/21(Sun) 17時頃
|
|
[あのゴッツイ防具つけてて空飛ぶとか、魔王マジ化物……とか思いながら、その背を追う。 べ、べつに魔王と共闘してるんじゃないんだからね! 魔王は僕の指示で動いてるんだもんね! ……その彼女が狙うのは蜘蛛の脚のようだ。今は7本脚でバランスを取っている蜘蛛だが、片側の脚を全部折ってしまえば、身動きできなくなりそうな気がする……]
蜘蛛の尻じゃあ、全然興奮しませんね!
[何か言いながら、そのぷりっとした尻に斬りかかろうとしたところ……]
……っとぉ!
[ぱしゅ!と発射された白い糸を、勇者ステップで辛くも避ける。 糸は数度排出され、蜘蛛の後方に、触ればくっつく嫌な感じの糸地帯が出来た]
面倒な!
(171) 2012/10/21(Sun) 17時頃
|
|
蜘蛛の糸なら燃えるはず……。 誰か、火種か火炎魔法を持っている者はいませんか?!
[後方に支援要請の声を飛ばす。 洞窟内で火をつけたらどうなるか……とか、そういう後の事はあんまり考えていない]
(172) 2012/10/21(Sun) 17時半頃
|
|
>>172 全員丸焦げにしていいなら…。
(-120) 2012/10/21(Sun) 17時半頃
|
|
[ミカリオが無事に剣を受け取ったのを見て>>163ユリシーズの少し前に位置どった。 彼が集中するのに必要ならば、一時的に防護を担当するだろう。
唐突なミカリオの声に>>172顔をあげる。]
この距離ならなんとか炎が届くが…
…少し引きつけといてもらわんと。 動かれたら外すぞ。
[目測ではぎりぎり射程圏内ではある。 だが、多くの人が散っているここで、炎を外すわけにもいかなかった。
…炎程度であれが燃えるのだろうか、という疑問はしまっておく。]
(173) 2012/10/21(Sun) 17時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 18時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 18時頃
ラルフは、ミカリオの指示を待ちながら、距離をはかっている。**
2012/10/21(Sun) 18時頃
|
[投げかけられた言葉は揶揄でも警告でもなく、覚悟を問うものだと思った。>>165
闇の中でも輝く黒曜とこの世界からは消えた天の青が互いを見つめる。
無言で交わされた意志は祈りにも似て非。]
(174) 2012/10/21(Sun) 18時半頃
|
|
[ぐい、と身体を引かれ、伸び切った鎖が手刀で破壊された。
わずかに視線を落として、断たれた繋がりを見る。
右手首の先、残った環はふたつ。 赫磊渉《ホレーショー》の側に残るのは十指に余る。
等しくないその長さが、どこか寂しかった。]
(175) 2012/10/21(Sun) 18時半頃
|
|
[けれど、
「行けよ」
告げられた声は、赦し。 見送る眼差しは 信任。
顎をひいてひとつ頷き、戦いのさなかへ駆けてゆく。]
(176) 2012/10/21(Sun) 18時半頃
|
|
[ほどなく焦れた舌うちをして赫磊渉《ホレーショー》が追ってくることは知らず、 サイラスは走りながら、かつて自分の命を奪った象徴の剣を抜いた。]
…加勢する。
[声をかけて戦列に加わる。 すでに、鎧を着た一組が蜘蛛の相手を勤めていた。
互いに罵声を投げかけているが、不思議と戦術バランスはとれている様子。]
(177) 2012/10/21(Sun) 18時半頃
|
|
[あとの者は支援か撤退に回ったらしい。
壁際の人影に視線をやったサイラスは、この場から逃げ出そうとしている眼帯の男が腕に抱えている華奢な姿に──正確にはその背に純白の翼を認めて言葉を詰まらせた。
実体ある翼と肢体はサイラスの認識にある天使とは異なる。 だが、造りものとも見えぬ。
そして、少年は肢体に回された男の腕を嫌悪しているように見えた。 細い首に嵌められた首輪からも、二人が尋常な関係でないことは知れる。
あれは、救出すべきか。]
(178) 2012/10/21(Sun) 19時頃
|
|
よろしい! 良い位置に来たら、サクッと燃やしちゃいなさい!
[ラルフの声>>173に鷹揚に答える。 指さすのは、今まさに蜘蛛の尻から伸びている糸の一本。あれを導火線とすれば、蜘蛛本体の尻の中まで、火によるダメージを与えられるのではないか?]
……そこの者、よそ見は危険ですよ!
[遅ればせながら参戦したサイラス>>177>>178へ声をかける]
(179) 2012/10/21(Sun) 19時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 19時頃
|
[さて、ラルフの注文は「引きつけること」だが。 どうしたものか。このまま「足止め」だけなら、距離的に命中率は下がるものの、魔王に任せればなんとかなるだろう。 「引き寄せる」アテもないではないが、蜘蛛が張りきってこっちに来すぎたら、後衛と僕が危ないし]
ふむ、まあ、僕のカッコいいところを見せると言いましたしね。
[メガネを押し上げてから、両手で剣を持って、目と目の間に真っすぐに構える]
(180) 2012/10/21(Sun) 19時頃
|
|
[半目になって、タバサが不思議だと感じた>>115ちょっと変わった魔力を解放する──。 ざわっとプラチナブロンドと、着衣がなびいた。 人や魔力を食べる者なら、ひょっとすると、それをおいしそうと感じたかもしれない]
勇者烈光技! 疾風斬!
[叫びと共に、剣を垂直に振り下ろすと、光が弧を描いて蜘蛛へ飛んだ。 光は蜘蛛へぶつかり──!!]
[ぺちっ]
[……とささやかな音をたてた。 そ、想定内なのだ。ゆうしゃのけんの補助がなければ、ちょっと光攻撃技が弱くなるなんてことは。うん]
(181) 2012/10/21(Sun) 19時半頃
|
|
[おいしそうな勇者の気配か、ぺちっとした痛みか、どっちに反応したのだろうか。蜘蛛は勇者を振り向いた。 前でちょこまかとうるさい魔王と、後ろの勇者と、どっちを相手にすべきか、迷ったのかどうか……]
[ともかく、蜘蛛の動きが止まった]
(182) 2012/10/21(Sun) 19時半頃
|
|
囮になってくれた魔王と、場所移動させたいラルフ、両方をカッコ良く描写しようと思ったら、サイラスが犠牲に鳴った件。
ええと、うん……。 エヘッ。
(-121) 2012/10/21(Sun) 19時半頃
|
|
―蜘蛛出現後―
――――…しかし、本当にどうしてこんなことになってる。
[渋面で周囲を見渡す。
集まった面子は酷く多彩なようであるのだが。 オッドアイの彼は勇者らしい。 それなら、この人身売買も何とか取り締まってくれないだろうか]
分野が違う気がする。
[そして何より、あまり彼を頼ってはいけない気がした。 何故か、嗚呼、なぜか]
(183) 2012/10/21(Sun) 20時頃
|
|
……?
[視線を感じて振り返ると、青年>>113の姿。 この場において、冷静に状況を観察しているようで、 手にした武器も鑑み頼りになりそうな存在だった]
――――ッ!
[そして気が付く。 彼の腕輪に繋がる鎖が、既に切れていることに。 期待を込めて自分の鎖も確かめてみれば、 成程脆くなっているようだ]
(184) 2012/10/21(Sun) 20時頃
|
|
ぐっ。 えい、や!
[首輪もある待遇だが、二本も鎖に縛られるなんて御免だ。 先ほどは戯れに引っ張っていた右腕を、 今度はぐいぐいぐい、と乱暴に振り回す。 しかし流石にそんな非力な衝撃では、脆い鎖すら切れはしない]
―――――――バァン!!
[そんなことに興じていれば、何か悍ましい轟音が響いた。 顔をあげた。 魔王が勇者を蜘蛛にめり込ませていた]
…わけがわからないよ。
[戦力がどうこうよりも。 取りあえず、何か凄い、という言葉が脳裏をよぎっていた]
(185) 2012/10/21(Sun) 20時頃
|
|
[そして蜘蛛は倒れるのかと思えば、飛び上がり天井へ。 更に攻撃を加えてくる姿に目を見開く。 幸か不幸か、弱い自分はターゲットにされずに済んだようだが。
戦いの次元が違い過ぎる。 圧倒されるばかりで、一歩、後ずさり]
……あ?
何、え、逃げ―――…?
[そこで売人の声>>154に気づいた。 返事をする間もなく、あっけなく引き寄せられて腕に納まる]
ちっ、この。 ふざけた呼び方をするな!!
[ぎろりと睨みつけるが、実際今の状況では 売人を頼らざるを得ないので声はどこか戸惑いに満ちて]
(186) 2012/10/21(Sun) 20時頃
|
|
[細い指先はわずか、彼の服の裾をつかんでいた]
(-122) 2012/10/21(Sun) 20時頃
|
|
>>183 シメオン 正しいwww正しいネwwwww
(-123) 2012/10/21(Sun) 20時頃
|
|
なんかここあんま綺麗じゃない… 着替えるか、お風呂入りたい…
[宮殿を散策しながら、そうぽつり]
(187) 2012/10/21(Sun) 20時頃
|
|
でも…
[ちらっとティートを見つめた。やっぱり恥ずかしいな]
(-124) 2012/10/21(Sun) 20時頃
|
|
[ミカリオの指示>>179を聞いて、軽く呼吸を整えると両手を体の前で合わせて詠唱に入る。 さすがにこの状況で適当な事をするわけにもいかない。]
爆ぜろ、焦がせ、恵みを照らせ――
[久しぶりにきちんと呪文を唱えつつ、勇者の宣言通りの行動>>181を脇目で見る。 確かに攻撃はあまり通らなかったようだが、蜘蛛の動きを止めるには十分だったようだ。>>182
その隙を見逃さず、最後の一言で呪文を完成させた。]
(188) 2012/10/21(Sun) 20時頃
|
|
飛べ!!
[命を受けて、炎の塊が手の平から飛び出し、真っ直ぐ蜘蛛の糸へと向かう。 その炎は糸を燃やすことができるのだろうか。//]
(189) 2012/10/21(Sun) 20時頃
|
|
[女郎蜘蛛に立ち向かう青年が適切な警告の声を寄越す。 強敵との修羅場を幾度もくぐりぬけてきた勇者なのだろう。
是、とサイラスは蜘蛛の巨体に視線を戻した。
交わされた言葉から、どうやら彼らは火計を用いるつもりらしいと悟る。]
(190) 2012/10/21(Sun) 20時頃
|
|
[戦局は終盤へと近づいているようだ。 負傷している者へ目を向けると、顔を顰める。
戦力の中心はやはり勇者と魔王。 そして、援護に回っている者たちもかなりの手練れらしい。 どうやら蜘蛛を糸を導線に焼き払う作戦のようだが]
…おい。火、って。 こんな場所で大丈夫なのか?
[勿論ここにいる者たちは、 青年の常識を明らかに上回る戦力があるのだろうが。 炎に巻き込まれたら、 自分にはきついかもしれないと思いつつ]
(191) 2012/10/21(Sun) 20時頃
|
|
―――――…?
[戦線に加わった男性>>178の視線が、 まっすぐ此方を向いていることに気づく。 彼にも元は翼があったとは、まさか知らないが。 綺麗な人だと、思った。
有翼人の翼は今は、 売人の腕の中で折りたたまれている。 力を入れることもできず、羽ばたくことも、できず]
…ぁ、
[助けを乞うなら、この相手だと直感が告げる。 自分は逃げ出さなくてはいけないのだ。 この迷宮からも、奴隷という悍ましい待遇からも。 鎖に繋がったままの右腕が、サイラスの方へ伸びかけて]
(192) 2012/10/21(Sun) 20時頃
|
|
――――〜〜…ッ。
そうだ兄さん、集中しないと危ないぞ!
[余所見を制する勇者の声>>179に我に返り、 助けを求めようとした言葉は、 相手を心配するものへと変わる。
実際、なぜ言い淀んでしまったのか、自分でもわからない。 震える声と何処か怯えたような瞳は、 脅されているようにも見えたかもしれない。 …事実、それに近い状態ではあったのだが]
(193) 2012/10/21(Sun) 20時頃
|
|
[知性の象徴のような眼鏡を指先でクイと押し上げて剣を構えた勇者は、大声で必殺技らしきものの名を叫んだ。
刃の軌跡を光が示す。]
(194) 2012/10/21(Sun) 20時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 20時頃
|
[
ぺちっ
届いた音は勇者の声に比べて非常に慎ましやかだった。]
…… 、
[それきり、内功で蜘蛛が爆散する気配もない。
固有の銘をもつのだろう立派な鎧と数打ちのカットラスの対比が著しいと思ったら、勇者の手にした武器は愛用の剣ではなかったようだ。]
惜しい。
(195) 2012/10/21(Sun) 20時半頃
|
|
上手くいくといいんだが…
[祈るような気持ちで炎の軌跡を見つめる。 おそらくユリシーズやアイリスのほうがはるかに威力のある炎を放つことができるだろう。 自身の力ではやや不足かもしれない、とは自覚していた。
とはいえこの狭い空間、四方八方が壁と人がいる状況でアイリスにやらせるわけにはいかなかったし、ユリシーズが扱う魔術がどのようなものか分からなかったので、他に手段はなかった。]
もうちょっと練習しときゃよかったか…
[魔術の訓練をさぼっていたことを悔やんでも、いまさら遅い。]
(-125) 2012/10/21(Sun) 20時半頃
|
|
[しかしダメージは通らなかったものの、蜘蛛は勇者の行為に気づいたらしい。 その動きが止まる。
逆に、サイラスは膝をたわめてチャンスに備えた。
狙うは、火が囲むタイミング。
蜘蛛を火域から逃さぬよう、足止めのために突っ込むつもりだ。
自分の危機より、こちらの身を案じてくれた白鳥の翼もつ少年の声に、剣を握る指に力がこもる。
そして、呪文を詠唱する力ある声が、術式の発動を命じた。]
(196) 2012/10/21(Sun) 20時半頃
|
|
[背後から迫る炎の塊>>189を確認し、動線を譲る。 周囲の邪魔な糸が次々と燃え落ち、足場が確保される。 そして……蜘蛛の尻につながる糸が、導火線となって尻の糸穴へ炎が迫る]
[期を見て、片手をばっと振る。……本当はそれでばさーっとマントが翻る予定だったが、今、勇者の背にマントはなかった]
……。
[落ち込まないのが、この勇者の長点である。 気を取り直して、代わりに剣をぐいと振りおろし]
今です! 戦える者は、皆、突撃なさい!
[一対多で卑怯? いやいや、これが勇者の正しい戦い方の作法である]
(197) 2012/10/21(Sun) 20時半頃
|
|
なんだよ、お前の名前だろ? あれか、もっと親しげに呼んで欲しいってか? シーちゃんとかがいいのか。 そうだなあ、お前がもうちっと従順になったら呼んでやってもいいぜ?
[きゃんきゃん吼えながらも身を託してくる様子が面白い。 そうだ、こうして少しずつ身体に教えなければいけない。 俺がいなければ何も出来ないのだと]
ほれ、鎖と戯れてねーで怪我したくなきゃとっとと離れるんだな。
[既に手を繋ぐ鎖が脆くなっているのは知っていた。 けれど敢えてそれを外そうと言うつもりは無いようだ]
(198) 2012/10/21(Sun) 20時半頃
|
|
怖けりゃ、俺の後ろにでも隠れてな。
[喉の奥で笑い、金糸の髪を節くれだった指で乱暴に掻きながら 顔を近づけ耳元で低く囁いた]
(-126) 2012/10/21(Sun) 20時半頃
|
|
/* >>197 勇者様カッコイイ!!
でも俺の武器はないのでサイラスと魔王勇者に託します。
(-127) 2012/10/21(Sun) 20時半頃
|
|
>>198 ドナシメコンビえろいなあ(・∀・) うちとは大違い(ry
(-128) 2012/10/21(Sun) 20時半頃
|
|
[まだ目を覚まさない女性を抱えて、じっと息を潜めながら戦局の動きを追う。 火を使うと知って>>172、万が一飛び火した時に備え、 擦るように体を後ろへと動かして更に距離を取った。
勇者の一撃はなんだか不発っぽかったが、結果として蜘蛛の動きが止まったところにラルフが炎を放つ。 炎は糸を端子に蜘蛛の体へと這い寄っていく。]
頑張れー。
[蜘蛛に一斉にかかる人達に、小声でエール。]
(199) 2012/10/21(Sun) 20時半頃
|
|
[まったく頭の高さを変えない、滑るような動きで蜘蛛に近づく。 蜘蛛の前面には、人間ひとり軽々と投げ飛ばした娘。 後ろ側には、投げ飛ばされたほうの人間。
中心となって戦っているひと組みに、 他の数人が援護を行う形となっているのを見て取る。
戦いに加わった元天使の意識が囚人めいた有翼人へと逸れる様子に、らしいな、と肩を竦めた。]
(200) 2012/10/21(Sun) 20時半頃
|
|
[後ろから迫る人間を牽制するつもりか、蜘蛛が糸を吐き出す。 粘ついた白い糸で覆われた床を前にして、 火の援護を求める声。>>172
確かに蜘蛛の糸ならよく燃えるだろう。 だが生憎と、今の自分で糸を焼き払うだけの火力が出るかは怪しい。
だから、術者が炎を出すと耳にして、それに乗じることとした。]
(201) 2012/10/21(Sun) 20時半頃
|
|
連中の業は気にくわないんだが… なんて言っている場合でもないだろうしな。
[手繰るべき気の流れが無い今は、 それに頼らずに力を操る連中を使うのが一番早い。
術者が生み出した炎塊に目を細め、合わせるように走る。]
(202) 2012/10/21(Sun) 20時半頃
|
|
[指揮をとる勇者の号令に、 応 、とこたえて飛び出す。 サイラスは生前、軍団の中にあり、集団戦法を卑怯と思うことはなかった。
同時に影を踏んで駆けた姿に視線を向けることはなく、ただ、わずかに鼓動が跳ね上がるのみ。
突撃した先では、魔力によって召喚された炎が七本足で身体を支える蜘蛛を焦がしている。 尻に火のついた蜘蛛は、もはや糸を使って空へ逃げることも叶わない。]
(203) 2012/10/21(Sun) 21時頃
|
|
よしよし。良い子だ。 もっと暴れてやりな。
[性質は違えど、炎は炎。 糸を焼き払い、蜘蛛本体へも向かおうとする炎の間に立って、 その火勢をさらに煽った。
渦を巻いた炎が、糸もろともに蜘蛛の腹を呑み込む。]
(204) 2012/10/21(Sun) 21時頃
|
|
この、大馬鹿野郎。
[売人の言葉に、こぶしを握り締める。 残念ながら首輪の所為で、殴ることはかなわないのだが]
今まで散々、物だ商品だと言っておきながら…! これ以上に阿呆な呼び方なんてさせるもんか。 従順になんてなる訳ないだろうが、畜生。
[口だけは達者であるが、 彼の腕に納まったままの恰好では、頼りないことこの上ない]
(205) 2012/10/21(Sun) 21時頃
|
|
[洞窟を歩きつつ、メアリーの言葉が耳に入れば>>187]
着替えは…洞窟ですから難しいですね。 お風呂ですか。
…都合よく温泉が湧いているなどということが…
[と言ったところで水が流れるような音が聞こえる]
(206) 2012/10/21(Sun) 21時頃
|
|
[放たれた炎は、なんとか糸を焼いていく。 このまま蜘蛛にまでたどりつけば、そう思っているとミカリオの声が響く>>197
その声に答えて飛び出してきたのは、長身の金髪の男。>>203 たしか加勢する、と声をあげた人だ。>>177
武器は今手元にない上、魔力を炎に注いだためやや足の力が抜けている。 下手なことをするより、彼らに任せよう、と思っていると、じりじりと蜘蛛の糸を燃やしていた炎が突然大きさを増し、蜘蛛の腹まで飲み込んだ。>>204]
…んなっ…!?
[明らかな炎の増幅。 誰だ、と考えるまでもなく、そこに立っている大柄な黒の長袍を身にまとった男でしかありえなかった。]
(207) 2012/10/21(Sun) 21時頃
|
|
でも…なんですか?
[首をかしげてメアリーを見た]
(-129) 2012/10/21(Sun) 21時頃
|
|
―――…っ。
[やがて、放たれた炎。 鮮やかに燃え上がり、糸を伝い、本体へ―――]
ぐ…。
[仄明かりのみだった洞窟内を照らす煌々とした光。 火は、火は、…あまり得意ではない。 かつて故郷を煽り襲ったのが、炎だったから。 息をのみ壮絶な光景を見上げる。
やがて、突撃の号令がかかる。 当然この売人は、行くことはないのだろうが。 ちら、と間近な彼へ視線を滑らせた]
(208) 2012/10/21(Sun) 21時頃
|
|
[勇者の声に応えて飛び込んできた金髪の男>>203と、続いて来た風変わりな衣装の者>>204。 蜘蛛の頭側には魔王も居ることだし、もう後衛に攻撃を通すようなヘマはないだろう]
[勇者は突撃に参加しない者たちが安全位置にいることを確認してから、蜘蛛へ向けて走った]
さあ、覚悟なさい!
(209) 2012/10/21(Sun) 21時頃
|
|
−ちょっと前の時間−
ふぅー……っ! はっ!はっ!はっ!はっ!はぁぁぁっ!!
[高笑いではないのです。ひとつひとつ短く千切られた音は、そのひとつひとつが裂帛の気合。 蜘蛛のあぎとの目の前で、両手の籠手と身のこなしだけで、至近距離の獲物を苛立ったように捕食しようとする蜘蛛の前脚と毒牙とをいなし、かわし、すり抜けながら、その合間合間に脚甲の脚を振り上げ、振り回して蜘蛛の鼻っ面を幾度となく打ち付けていた。 蜘蛛の背面では、勇者が指揮を執った幾人かが火を放とうとしているらしい。 それ自体は魔王イヤーで聞き取っていたが、そんなことはおかまいなしに、自分自身の脚でもって蜘蛛を叩きのめしてしまわんと、一際強く回し蹴りを蜘蛛の顔に打ち込んだ。 蜘蛛の毒牙の一本が、ぐらりと揺れて、もぎ取れた]
(210) 2012/10/21(Sun) 21時頃
|
|
……アンタは、怖くないのか?
[髪をくしゃくしゃとされて、やや不服そうな表情ではあるが。 向けた声色は、何処か今までと違い、静かなもの]
(-131) 2012/10/21(Sun) 21時頃
|
|
>>210 >高笑いではないのです。
で、おれの腹筋が割れた。
(-130) 2012/10/21(Sun) 21時頃
|
|
−今− [放たれ>>189、燃え上がる>>204炎の轟音に、蜘蛛の上げた歪な悲鳴が重なった。 勇者の一斉突撃の号令が下ったのが聞こえる>>197。 それを聞いて、魔王は]
やだぷー。
[だんっ!と地を蹴り、後ろへ大きく跳躍して戦闘から離脱した。 炎に巻き込まれるとかいやだし。勇者流の多対一とか真っ平ごめんだし。みけに命令されたみたいに突撃するとかお断りだし]
(211) 2012/10/21(Sun) 21時頃
|
|
川か湖かなにかあるのでしょうか…
[さらに歩を進める]
(212) 2012/10/21(Sun) 21時頃
|
|
魔王様こっちこないかなぁ…
(-132) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
[刃の届く位置にまで踏み込んだサイラスの肌をも炎熱は炙る。 視界が焔の色に染まる。
けれど、そこに恐怖はない。
一度、死んだ身だから、 ではなく。
── 傍に在る者ゆえに。]
ホレーショー
[呼吸するように自然に。]
(213) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
/* >>211 魔王様ww 自由人ww
(-133) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
[火龍が煽る炎はサイラスを傷つけることはなかった。
それでも、猛り狂った女郎蜘蛛は手強く、魔王の抑えが欠ければなおのこと獰猛に、 暴れ爪がサイラスの右肘から先を削ぎ落とす。
骨を断たれる衝撃。 食いしばって踏みこたえた。]
(214) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
前衛 キャロ+ミケ、サイラス+ほれしょ 中衛 ラルフ 後衛 ユリ+タバサ、アイリス?、ドナ?
非戦闘員 メアリー+ティート、シメ?
割とバランスいい感じと言うか、2人コンビそのままだと幅広く対処出来ないコンビが多いような。気のせいかしら、かしら。
(-134) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
[生来の身軽さと、あえて軽鎧という防具を生かして、蜘蛛の頭上からのジャンプ攻撃のタイミングを狙っていた時に、 >>211離脱する魔王が見えて]
あ! 魔王が逃げた! 魔王が逃〜げ〜ました〜〜! やーい、臆病者ー!
[自分だって一時退却しようとしてたくせに、大声で指摘してやった]
(215) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
>>214 Σ(゚Д゚;Ξ;゚Д゚)
最初の戦いでそんな重傷を……、、 回復魔法か、また生えてくるフラグ? ピッコロ様?
(-135) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
[行き着いたのは湖…というよりも]
温泉…ですね。湯気が出ていますし。
[ただ、入って大丈夫かどうかは分からない。 水面に近づき少し触るとちょうどよい温かさ。 しかも洞窟だけあって、透明度も高い。]
…一度戻りますか?どうなっているか気になりますし。 ここのことを知らせてもいいと思いますし。
[距離としては5分も歩いていないはずである。 微かに反響する音が、蜘蛛と奮闘しているのを物語っていた。]
(216) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
違うしっ!逃げてないしっ! これは勝者の余裕だしっ! 勝ちが見えた勝負は、下々の手下に任せて、魔王様は優雅にくくくと笑うのよぅ!
ばかみけと一緒にすんなぁーっ!
[大声の指摘>>215にかちんと来て、手近にあったものを、遠くてすぐには手が届かない勇者のところに代わりに投げつけた]
…あ。
[ぶぅんっ!と、そこそこの勢いで飛んでいったそれは、よく見たらもぎ取れた蜘蛛の毒牙だった。 …ま、まぁ、勇者だって臨戦態勢だし。毒牙って言っても、もぎとれたのはせいぜい短剣と長剣の中間くらいの長さしかないし。 勇者は何とかするだろう。たぶん]
(217) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
…なにやってんのあいつ!? うわぁ…いたた…
[勇者に毒牙を投げつけた目が、少し視線を下げて蜘蛛に向かっていった青年、サイラスの姿を捉えた>>213>>214。 炎に巻かれてるし。腕とかもげてるし。なにあれ痛そう。炎が身を焦がしているようには見えなかったのが、不思議といえば不思議だけど]
(218) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
聞きなおさないでよ!
[照れて言わない]
(-136) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
…川ね?
[それでもやだな。と、ため息をして。 温泉らしきものを見つけると]
あら?良いじゃない。 ここホコリっぽいのよね。
[ばしゃばしゃと、お湯を手でさらった]
(219) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
え?戻るの?? 苦労して逃げてきたのに???
[戻ろうというティートの言葉に、驚きを隠せない]
(220) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
今はちょっと、多角会話できない><
(-137) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
[大きく燃える炎の中に男が突っ込んでいく。>>213 蜘蛛は痛みと熱さに怒り狂い、その爪を振り回し暴れていた。
一方で魔王は大きく飛んで退却する。>>211]
お、おい…まずくないか…
[今まで蜘蛛は魔王と勇者に挟まれていたからこそ、どこに攻撃すればいいかわからず戸惑っていた面があるのだ。 その片方がなくなれば、殺気は今最も近くにいる金髪の男に集中するだろう。
かといって今は手元に武器もなく、暴れている蜘蛛へもう一撃魔術をたたき込むこともできない。 歯がゆい思いで舌打ちをしていると、男が炎の中蜘蛛の爪に腕をえぐられたのが見えた。>>214]
(221) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
なっ…馬鹿か! 下がれよ!! ありえねぇだろあいつは!
[見るに見かねて、腕をえぐられても動かない男を引き戻すために駆け寄ろうとするだろう。]
(222) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
[滑らかな声で呼ばれる名。
響きの柔らかさに目を細め、口元に笑みを刻む。]
居るとも。
――― ここに。
[勢いを増した炎は、蜘蛛だけを焼く。 人に向かうことは無かったが、洞窟の空気はじわりと熱された。]
(223) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
[炎に炙られ、牙を叩き折られ、 巨大な蜘蛛は暴れて七本の足をそれぞれに振り回す。 うちの一本が、天使の気持つ青年に飛んだ。
視界に映った赤の衝撃に、胸が貫かれる。]
サイラス・リー…っ!
[名を口走ると同時に体が動いていた。]
(224) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
がぁぁぁっ!
[龍の咆吼を放ち、天使を襲った脚へ左腕の鎖を振るう。 炎に炙られ、火龍の気を注ぎ込まれて赤熱した鎖は、 固い脚の殻を叩き潰し、焼き切った。]
…… 貸せ。
[目の前の脅威を払った後に、サイラスの右腕に手を伸ばす。 断たれた腕を焼き、血が失われるを防ぐ為に。]
(225) 2012/10/21(Sun) 21時半頃
|
|
うわぁぁぁー! 何するんですか、貴方!
[何か飛んで来る>>217のを見た瞬間、咄嗟にカットラスを構えた。 魔王の怪力で投げられたら、ただの石でも脅威だし。 タイミングを見計らってズバッと斬る。いつもの剣なら、スパッと2つに断ち切れるはずだった。……が、それと比べるべくもない量産品では、飛んできた物は、カーンと音を立ててどこかに飛んで行っただけだった]
あ……っ。
(226) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
/* 腕もげるのってレーティング的にきわどくない?
(-138) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
[だが、牙の行方にばかり構っていられなかった。前衛に出ていた者の負傷>>214を見て、表情を引き締める]
貴方は下がりなさい! 誰か、治療出来る者はいますか?!
[長引かせるのは得策ではない、と判断し、駆け出す。 蜘蛛の脚を踏み台に、一歩、二歩と跳ね、その背に到達する。 最も効果的な場所は、と視線を走らせた]
(227) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
私は怪盗なのよ? 護身術は心得ているつもりだけど…
魔物と戦うとか、厳しいわね…
[ぽつり]
(-139) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
それはそうですが… いいのでしょうか、見捨てて来てしまったような気がして。
[音のする方を気にする]
(228) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
/*
ホレーショ男前! よかった。ラルフが助けに入っても被害×2になっただけだったりする。 それでも見捨てられないお人よしクオリティ。
(-140) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
ど、どしたらいいのかしら(おろおろ
ちょっと仕事してこーかな。。。 落ち着こう…自分。。。
(-141) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
護身術は似たようなものです。 そもそも魔物などと戦える術があるはずないですし。
[首を竦める]
(-142) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 22時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 22時頃
|
それはそうだけど…
優しいのね。名探偵。 あなたが戻るとしたら、ここでお別れね。
私は怪盗――― 戻るつもりはないわ。
[切なく見つめる]
(229) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
名探偵――― あなたの正義力には、敬服するわ。
とてもね。
(-143) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
あんだよー、可愛げねえな。 まあそれを躾けてやるのが俺の仕事だけどな。
[少し離れた場所での激戦なぞどこ吹く風。 完全に部外者気分で笑いながら]
お前いつまで見てんだ? 怖ェーならとっととおさらばしよーぜェ。 ま、もし終わりそうなら戦利品は確保してえ気持ちは分かるけどな?
[ああいう化物は腹に金目の物が貯まってたりするのだ。 一息にこの場を逃げ出さないのはその辺りに理由があるらしい]
(230) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
[やれやれと首を振る]
ならば私も戻るのはやめましょう。 戻ったところで足手まといですし
[メアリーを見つめて]
(231) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
[炎に焼かれ、蜘蛛は逃れるように脚を振り動かしている。 その前方から魔王が離脱するのが見えたが>>211、 ここまでくれば後はとどめを刺すだけだろうと、そう思っていた。]
……あっ
[蜘蛛の一番近くにいた金の髪をした男が深い一撃を受けたのを見て、ぎゅうと腕の中の体を強く抱く。 だがすぐに彼と鎖を共にしていた人が助けに入るのが見えて、ほっと息を吐き――]
……え? ちょっと嘘でしょ!?
[魔王が投げ、勇者が打ち返した蜘蛛の毒牙が、 いい速度でこちらに向かって飛んできているのに気付いた。]
(232) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
ま、お前さんとはくぐってきた修羅場の数が違うってこった。
[怖くないのかと問われればにやりと笑いそう答えた]
(-144) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
君を一人にすることと、戻る事 天秤にかければ、君を一人にするほうが 私は後悔するでしょうしね。
[弱々しく笑う]
(-145) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
[痛みは傷によってではなく、悲痛な声によって呼び覚まされた。
彼が居ると言った場所に。]
(233) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
[吼える緋の旋風は蜘蛛に報復を叩きつけ、こちらへ戻ってくる。 その双眸はけっして柔和なものではなく。
「貸せ」と、 激しいまでの容赦なさで求められた。
握りしめる熱い指先に、小さく首を振る。]
問題 ない、
(234) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
[伝えた言葉は偽りではなく、サイラスの右手は何故か無事だ。 ただし、袖は半ばで断たれ、篭手は失せたまま。
剥き出しの肌は淡い真珠色を帯びてほのかに光っていた。
地面に落ちたはずの腕はと見れば、塵と化して消えている。]
(235) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
[蜘蛛の爪に襲われた男は、炎を増幅させた男がさらなる追撃よりかばったようだった。>>225 助太刀には入らなくていい、と判断し一度足を止める。 そもそも、丸腰のまま単独で助けに入っても、今の自分では負傷者を増やすだけだと気がついた。
その時、頭上を蜘蛛の毒牙が飛んでいき、背後から小さな声が聞こえた。>>232]
(236) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
……!!
[はっとした。はっきりといってしまった――― 自分を怪盗と―――]
いいのかしら、名探偵。 無理に私といなくっても、いいのよ?
(237) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
待ちなさいよぅ
[駆け寄ろうとしたラルフ>>222を、すたすた歩いて引き止めた]
あんたが行っても余計危ないでしょ? っていうかあいつ、あたしたちが戦ってるの見てたはずだし。 それで出てきたってことは、危ないって分かってて出てきたはずだし。 なのに、助けを求められてもないのに助けに行く必要なんてないし。
[酷なようだが、覚悟の問題。そう、自分に言い聞かせているような、苛立ちを隠したような声で、告げた]
…もーっ!分かったわようっ!尻拭い位するわよぅっ!
[自分が投げた毒牙が、今度は遠巻きに応援していた女の人、アイリスの方へと飛んでいく。 魔王なんだからほっときゃいいのに、と思わないでもなかったけど、自分のせいで状況がどんどん悪化していることに、責任を感じないわけでもないのだ]
[だんっ!]
[飛んでゆく毒牙においすがって、跳躍する]
(238) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
それはあなたが、探偵だから?
[黙ってしまってから―――]
…当然よね。
[最後の言葉は、彼に聞かれたかはわからないほど小さい声で呟いた]
(-146) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 22時頃
|
[だが、退がれと指示する勇者の声には従った。
血ではない何かを消耗している。 意識がなにかに攫われそうになる。
戦いに決着がつくまで、赫磊渉《ホレーショー》の胸を借りて休ませてもらうつもりで、その腕に体重を預けた。*]
(239) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
[防御魔法…はあんまり得意じゃないというか、 落ち着いて集中している時でも成功率は半分に満たない。 人を預かっている状態でそんな賭けには出られない。 そして自分より上背のある、気を失っている状態の誰かを抱えて走るのも難しい。]
…重いけどごめんっ!
[右か左か前か後ろか。 一瞬だけ迷って、左に女性を突き飛ばすようにして、自分も覆い被さる形で伏せた。 あとは毒牙が直撃コースでないのを祈るのみ。]
(240) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
/* 間一髪で避けた事にしようと思ったら、 なんと魔王様が助けてくれるご様子なので甘えることにしました。
全力で喜んでいるミーハーがここにいます。 */
(-147) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
[たったったっ……! 軽装なので、魔王みたいな派手な足音はせず、スマ〜〜トに蜘蛛の背を駆けあがる]
やはり頭……いえ、首ですね!
[カットラスは斬るための曲剣だ。いつもの直剣のように、ぶっ叩いたりぶっ刺すよりも、細い部分を掻き斬る方がより多くのダメージを与えられると判断]
見ていますか、魔王! 僕の雄姿をー!
[あ、見ていないっぽいです>>238]
(241) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
探偵だからこそ君と離れるわけにはいかない。
[いつもどおりの涼やかな笑みでメアリーを見る]
(242) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
[いい速度と言っても、さほど力を込めたわけでもない速さで投げつけたものだし、勇者が剣で弾いたことで速度は落ちている]
[だんっ!だんっ!だんっ!]
[黒鉄の脚甲で地面を叩きつけながら加速して]
全部全部ぜーんぶ、アンタのせいなんだからっ!!
[毒牙を、空中で、黒鉄の脚甲が捉えた。今度は明後日の方向へ飛ばぬように。蜘蛛の顔を過たず狙い澄まして蹴り飛ばす]
(243) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 22時頃
|
[思わずフッと笑って]
いえ、私も君から取り戻さないといけないものができましたからね。 離れるわけには…いや、逃してはいけないのです。
[メアリーからくるりと背を向けた]
(-148) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
そうよね、ここで逃すわけにはいかないわよね。
[微笑を返して]
それほど手ごわい相手と、認めてくれたって事でいいかしら?
(244) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
るああぁぁぁぁぁー!!!
[邪魔者を振り落とそうと身をよじる蜘蛛の上を走り、人間でいえばうなじにあたる部分にたどりつく。 カットラスを振り上げ、腰から捻りを入れて、ズバァッと振りまわした]
(245) 2012/10/21(Sun) 22時頃
|
|
…見てるわよぅ
[ちょうどそっちに狙いをつけていたところだから、たまたまと言えばたまたまだけど。どこか誇らしげな勇者の勇姿>>241がその目に映る。 空中で蹴り飛ばし、上下が反転した格好のままで]
やっちまいなさいっ!
[と、親指だけを立てた握りこぶしで、がっ!と自らの首を横切らせる]
(246) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
―― 毒牙が頭上を越える少し前 ――
[助けに行こうとした>>222のを、いつのまにか隣に来ていた魔王に止められる。>>238 見た目は年下に見える彼女に、もっともすぎるほどもっともな言葉で諭されて、苦笑いをした。]
そうだな。 俺が行っても怪我人が増えるだけだ。
[そう返した言葉は耳に入っただろうか、魔王はもう隣にはいなかった。]
(247) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
あら?なにかしら? 名探偵が私から、取り戻したいってものは―――
[ふふっと笑って]
ここでも離れてはくれないのかしら?
[温泉を指差して、苦笑い。 せっかくだから、湯に入りたいと思っているけど]
(-149) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
キャロライナは、頭…から落ちたら痛いので、腕で支えを作りながら背中で落ちて、転がった
2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
手強い…そうですね、手強い相手です。 [メアリーの言葉に苦笑しつつ答えた>>244]
(248) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
[重い振動と音と、それから大声が聞こえて>>243顔をあげると、魔王が空中でくるりと回転しているところだった。 あれ、毒牙は? と視線を彷徨わせると、こっちへ飛んできた時とは段違いの速さで蜘蛛に向かってかっとんで行っている。]
あ、…ありがと!
[魔王が声の届く範囲に着地するなら、 聞こえるだけの声の大きさで礼を述べるだろう。]
(249) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
[毒牙が飛んだ先に、魔王が飛んでいく。>>238 何があるのか、とその先を見ると、床に覆いかぶさっているアイリスがいた。>>240
今から走っても間に合わない、と思ったがきっちりと魔王が牙をはじき返していた。>>243]
アイリス…無事か!?
[牙は魔王が華麗に打ち返してくれたが、これまでの攻防の余波が及んでいないとは言えない。 まだ伏せている二人に駆け寄る横で魔王が威勢よくしている動き>>246からして、おそらく背後の戦闘は佳境だろう。]
(250) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
―――――…戦利品?
[売人の言葉に、露骨に嫌そうな顔をした]
御前ッ、…よくそんなことが言えるな。
[軽蔑した眼差しを向ける。 視界の端に、先程の男性が腕を抉られて血を流すのが見えた。 自分のことでもないのに痛みを感じる気がして、青ざめる]
確かに此処にいたって、僕は何もできないし…。 …こっ、怖いさ、そりゃ。 こんな状況になったら、怖いよ。だけど!
[言いたいことは色々とある。 しかし自分の立場の弱さから、何を言っても中途半端だ。 歯噛みしつつ、表情を歪ませる]
〜〜〜ッ。
(251) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
アイリス、大丈夫か? 横の…女性も。
[伏せている彼女の体に手を置き、問いかける。 体に傷はなさそうだ、と思って少し安心する。]
(-150) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
とんでもない、君が入っているときは誰か来ないか見張っておきますよ。
…どうぞ、お先に。
[温泉のほうへ手を差し伸べ、軽く頭を下げる。 温泉に入るように促す]
(-151) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
[さすがにスパッと両断!……とはいかなかった。 死に物狂いで暴れる蜘蛛の眉間に、ドスッ!と牙が刺さった]
ふっ、悪くない支援ですね!
[魔王に向け、ピッと親指を立ててみせた。 さすがにこれでトドメとなったか……?]
(252) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
/* あれ。腕ついてた? ごめん、読み違いー。 >>214肘から先削ぎ取れたっていうのを読み違えちゃったのね。骨も断たれたっていうのと重なってたし。
(-152) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
/* とても心配症だなラルフ… おかしい、これはもうちょっと後に取っておく予定だったんだけど思ったよりプロロでのアイリスが可愛くて(略
(-153) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
心の隙間を埋めるどころか、 自分の心が盗まれてしましましたね。
[メアリーに背を向けて、聞こえないくらいの声で呟いた]
(-154) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
お風呂に入りたいと言ってましたね。 どうぞお先に。
私は誰か来ないか…その、向こうで見張っていますから。
[メアリーになぜか口ごもりつつ温泉に入るように促した]
(253) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
あ、うん。 魔王が助けてくれたし。
…あっち、いいの?
[後ろの戦闘を気にしつつ、酷い怪我をしたりしていなさそうなのを見て取って少し表情を緩めた。]
(-155) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
…修羅場をくぐって、その性根なら。 アンタは可哀想な奴だな。
[此処で彼にたてつけば、本当に死に直結するかもしれない。 それでも静かに続ける罵倒は、最後の抵抗であり。 そしてある意味、本音だった]
(-156) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
さすがね。 ここで離れて捕まるほど、私は甘くないわよ。
[にこりと笑って、瑠璃色を見つめる]
(254) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
[傷を塞ごうと伸ばした手は、傷ひとつない肌に触れた。 炎の照り返しとは違う光を帯びた肌を目にすれば、 断ち落とされた時とは別種の不吉な予感が呼び覚まされる。
これは、天の気で作られたもの。
… そんな気がした。]
(255) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
[下がれという指示も、他の声も聞いてはいなかったが、 消耗した様子の青年をここに置いておくわけにもいかない。
そも、自分は彼との約に則って前に出ただけだ。
重みを預けられた彼の体を支え、 歩けるか―――、と聞く手間を省いて、抱え上げる。
佳境に入った攻防に意識を向けつつ、 青年を肩に担ぎ、ゆっくりと安全圏まで後退した**]
(256) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
ほれーしょこないならトドメさしちゃっていいのよね・・・。 他に前衛いないし。うむ。
(-157) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
大丈夫だと思う。 怪我人が出ているかもしれない、治療は頼めるか?
[自身はもう魔術を使うのはおろか、これ以上まともに立っていることも難しそうだった。 慣れない魔術の行使に、予想より体力を奪われていたようだ。 しかしそんな事は顔に出さず、アイリスに問いかける。]
(-158) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
…違うし。 私は自分で自分の後始末しただけだし。 支援でもなんでもないし。
[起き上がり、お礼の言葉>>249にはぷいっと顔を背け、こっちに向けて立てられた勇者の親指>>252には、んべっと舌を出して応じる]
…哀れんでなんか、やんないもんねー。
[…実を言うと、大勢に囲まれ、その全力をぶつけられる蜘蛛の姿に、祖父の姿が重ならないでもなかったけど。 でも、その蜘蛛が原因で、散々な目に遭ったのも確かなのだ。 断末魔の声を上げる蜘蛛の姿に、がっ!と親指を下に向けて、地獄に落ちろ!のポーズ]
(257) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
[ズン……と、ついに蜘蛛の体が地に伏した。 その背から、スタッと地面に着地する。 シュッとカットラスを振って、逆手に持ち替えた。ざっと見聞したところ、歯零れなどはないようだ]
フッ。 ……ちょっとした運動にはなったようですね。
[さらりと髪を掻き上げて、蜘蛛に背を向けた]
(258) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
平気、そっちに比べれば何もしてないし。
[駆け寄ってきたラルフに>>250、ぱたぱたと手を振って大丈夫な事を示す。 勢いを上げた炎の熱はここまで届くがその程度で、 攻撃が届かないところにいた自分はいたって無傷だ。]
…あ、魔法具の効果切れてるや。
[今のどたばたで魔法具の効果が途切れてしまっている。 とはいえ戦闘は終了したようで>>258、もう再度発動させる必要はなさそうだった。 突き飛ばしてしまったせいで汚れた女性の服を手ではたきつつ、腕の傷を治療しておこうとポケットから魔法具を取り出した。]
(259) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
あら、ありがとう。 紳士なのね。
[にこっと笑って、手を上げて]
では、お先に。
(260) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
[人差し指と親指で作るくらいの大きさの金属環に、何本も紐がぶら下がっている。それぞれの紐には菓子の金平糖のような、球体の表面に小さなトゲがいくつもついた珠が、紐ごとに色を変えて同じく連ねられていた。 それを指に通して傷口にかかげる。]
魔物にも効くよね…たぶん。
[骨まで達しているようではないし、このくらいならば塞ぐ事ができそうだ。]
(261) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
[蜘蛛は無事に倒れたようだった。>>258 さすが、勇者と魔王のタッグ。 どうなることかと思ったが、なんとかなったようだ。
炎の中で負傷した男も、安全圏まで後退していることを確認する。>>256]
ふう…よかった。 どうなる、ことかと…
[先に逃げた二組は無事だろうか。 そんなことを思いながら、アイリスの横に腰を下ろす。
さすがに限界が来ており、少し身体を休める必要があった。]
(262) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
|
|
ん、勝手にありがとうって思ってるだけだからいいの。 ありがと、魔王さん。
[顔を背けた魔王の言葉>>257を照れ隠しと取って、 にこりと笑った。]
(263) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
[安心したように、ティートから離れて温泉に近づく。 水音を立ててから、恥ずかしがることなく温泉に入ろうと、着ているものを次々と外していく]
気持ちいわよ、名探偵! あなたも入るといいわ!
[水音はティートがいる所まで、聞こえているだろう]
(-159) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
― 少し前 ― [アイリスにタバサを託した後のこと。 蜘蛛の隙を窺いながら、ミカリオとラルフのやり取り>>172>>173は黙って聞いていた。]
それなら、僕が援護をしよう。 あの脚の届く範囲に近寄るのは危険だろう。
[ユリシーズの得意とする魔術は、言葉を用いて他の存在を従わせる力。 無から有を作り出すことは不得手だ。 代わりに、物理力を使わずして運動を加えたり、既に存在するものを変化させたりすることに長じている。
ラルフの魔術の射程を伸ばすべく、魔力を集中させた。]
――"風"。
[大気に呼びかけた。次いで告げたのは、"邪魔だてするな"。 程なくして、洞穴の奥から吹いてきていた微風は止み、魔力によって生み出された炎の追い風となる。]
(264) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
隙間…?
[微かに聞こえた彼の言葉は、すべてを聞くことはできなく、首を傾げた。
探偵とは、怪盗である自分にはわからない。 わかりあえないものなのだろうか]
(-160) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
ちょっとした運動で、へなへなになってたくーせーにー。
[さらりと髪をかきあげ、かっこつけた勇者>>258を茶化すように、にやにやとからかいの声を投げかける]
…ところで、ここってこんなのが出るようなとこでしょ? 実はこいつ一匹だけじゃありませんでしたー、とか。 ない?
[まぁ、途中で加勢がなかったのだから、蜘蛛と友好的なやつはいないんだろうけど。 同じくらい強そうなやつとか、蜘蛛が食べてる別の生き物とか、そういうのはいるかもしれない。 と。口にした疑問はそういう好奇心というか、興味から出たものであって、別に先に逃げたふたりを心配したわけじゃないのだ。断じて違うのだ]
(265) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
…その、ラルフは怪我してない?
[見た感じは大丈夫そうだが、外套を着ているから本当のところは分からないのだ。 横に座り込んだ顔色はあまりよくなさそう。]
(-161) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
案外秘話してないのかしら。みなさん。 無制限だと、わからないわねw
(-162) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
え、いや、私は…み、見張らないと…
[メアリーの方を見ないように目を逸らして]
あ、あとでいいです……
[どちらかと言わなくても草食系男子ゆえに とってもシャイなのである]
(-163) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
ふむ。 一理あるかもしれないですね。 その辺の事情は、人喰い蜘蛛の警告をしてきた、あの青年が知っているかもしれませんが……。
[勇者は、そういえばあの青年はどこへ行ったか、と視線を巡らせる。 ……そんな勇者の後ろで、何かが光った。蜘蛛の赤い目が、ちかり、と光るとわずかだけ首をもたげ]
[シャァァァ! 残った最後の一本の牙を剥き、蜘蛛が勇者の背に迫った……!]
(266) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
…あの、お湯の中に何かいるとか… ありませんよね?
[温泉に入るメアリーを見ないようにしつつ声をかけた。 草食系男子に一緒に入るという選択肢は存在しない。]
(267) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
― 少し前 ― [火中へと飛び入り炎の増幅にかかった純人ならぬ――見た目と側頭部の角からすれば、恐らくは――青年>>204の技には、内心で舌を巻いた。
彼の動きを邪魔せぬよう風を操り、そして告げる。]
"凪げ"。
[漏れ聞こえた、魔術を厭うような言葉>>202には、おや……と思ったが、今はそれを追及しているときでもなさそうだ。]
(268) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
/* そろそろ年齢とか決めようかなと戦闘中にも関わらず。 …この国も普通に使えるのかな?
年齢 6
魔法の成功率 攻撃系→34(0..100)x1% 防御系→98(0..100)x1%
(-164) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
ん? ああ…大丈夫だ。 後ろからちまちま援護してただけだしな。
[いまさらながら、彼女の名前を呼ばれているのに気がついた。 今まではもっと何か違う呼び方だったような。
そう思いつつ、遠のきそうな意識をなんとか引きとめる。]
(-165) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
ああ、生き返るわね! きっもちー!!
[悩んでいたものを吹き飛ばすかのように、湯につかり癒されている。 一回潜って髪まで綺麗になり、滴り落ちる音が響き渡る]
あんまり長いもできないわね。
[髪を整えてタオルなどはないので、洋服で代用――― 軽く拭いてシャツだけで、彼の元へ]
(-166) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
/* ……よし振り直し。
年齢 4
魔法の成功率 防御系→41%
(-167) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
/* ……3度目の正直。
年齢 17
(-168) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
ええ、大丈夫よ! そういう感だけは、頼ってもらってかまわないわ!
[そう風呂から、声をかける。 しばらくして戻り]
そういわず、さっぱりしてきたらどう? 私が見張ってるから。
[にこりとして、そういった]
(269) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 23時頃
|
しずかちゃん、なのですw お風呂好きw
(-169) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
むぅー…いいわよぅ。勝手に言いたいんなら、言わせてあげるわよぅ。
[代わりに、どういたしましてとか、そういう言葉なんて返してあげないしっと、にこりと笑った顔>>263を見もしないで不機嫌ですと示すみたいに唇を尖らせる]
…しつっこーいっ!
[ちょうど勇者の方に目を向けていたところだ。 その背後から迫ってくるものはよく見えた>>266。 かといって、攻撃するには勇者が邪魔だし。 っていうか攻撃するまでもなくじきに死にそうだから攻撃するまでもないし。 だから、勇者もろとも攻撃する必要もないし。 ただ、今更勇者をここでむざむざやらせてしまったら、自分の力で負けを認めさせる楽しみがなくなってしまうから、本当にそれだけだから。 と。ここまでの思考完了まで、僅か0.1秒]
せぃっ!
[有無を言わさぬ脚払いで勇者を転ばして、続けて同時に自分も地面に体を投げ出すようにして身を伏せた。 アイリスとタバサとラルフは直線上からずれているし、他の者たちも近場にはいない。 その頭上を、蜘蛛の巨体が飛び越えていった]
(270) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
[炎の攻撃に加えて、刺さった毒牙でくずおれる蜘蛛>>258。
思わず、ほう、と洩らし。 勇者を名乗る青年の腕前も、言葉だけではないようだ。
だが、あの手の魔物は、驚異的な生命力を持っていることがある。]
頭だけでも潰しておくか……、
[そちらへ歩みかけたところへ、蜘蛛の光る瞳が目に入った>>266。はっと、咄嗟に声を張る。]
……おい、そこのッ! 降り来たれ、"岩"!
[命に応えて、天井の鍾乳石が蜘蛛の眼前に割って入る。間に合え、と念じた//]
(271) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
…はて、怪盗を信じてよいものか…
[温泉に入ればという言葉に>>269 そこまで心を許していいものか悩む]
それに、あまり濡れるのは好きではないので…
[風呂に入らないことはないが、実は嫌い]
(272) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
[魔王がこちらへ来る>>270のを見て]
フッ、キャロろん。やっと素直になる気になったんですね。 仕方ない、ハグしてあげても良……、、
(-170) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
どぅふっ!!
[突然魔王に足払いをかけられ>>270て、変な声をあげて転んだ]
(273) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
あら?ひどいわね。 怪盗は嘘つきではなく、物を盗むのに長けてるだけなのよ。
[くすっと笑って]
(274) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
何をす……っ、
[抗議の声は、頭上を飛び越えていった蜘蛛と、それを地面に縫いつけた鍾乳石>>271を見て、たち消えた]
……魔王さん魔王さん、助けてくれたとこ悪いんですが、もうちょっと穏やか〜な、たおやか〜な方法はなかったんですか?
[でも、結局抗議はした]
(275) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
調子乗んなぁーっ!
(-171) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
目の前に落ちただけで、縫いつけてはいないっぽい……。
テヘッ
(-172) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
いいお湯なのに―――
[髪を掻きあげながら顔を近づけて、囁く]
(-173) 2012/10/21(Sun) 23時頃
|
|
油断しすぎなのよぅ! ばかばかばかばかばかみけっ!
[と、地面に寝転がったまま罵倒したら、思いのほか勇者の顔が近い。 いや、自分で転ばせて、その場で自分も伏せたんだから当たり前と言えば当たり前だけど]
…ちかっ! 近いわよぅ!ええい、離れろーっ!
[寝転がった姿勢のままで、げしげし勇者の太腿のあたりを狙って蹴りを入れた]
(276) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
……!!
[囁かれてメアリーの方をみて]
そ、その格好……。
[年頃の女性がシャツ一枚という状態を見たことがない草食男子にはいささか刺激的だったようで、 金魚のように口をぱくぱくさせて固まる]
(-174) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
[横合いから飛んできた脚払い>>270により、勇者は攻撃から逃れた様子。 落ちてきた尖岩は、過たず蜘蛛の脳天を潰す。
――断末魔の微かな悲鳴。]
無事だったか。 これで、奴も一巻の終わり……だろうね。
[目を細め、蜘蛛の骸を見やった。]
(277) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
…ならいいけど、さ!
[絶対強がってる。強がってる。 そう思ったけれど、言ったところできっと誤魔化すんだろう。 想像ついてしまうのがなんだかむかついた。]
(-175) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
私はお風呂が大好きなのよ! 目の前に温泉があったら、入らずにはいられないわね。
[赤いカーデガンを、乾かすようにぱたぱたとしながらいった]
でも、ありがとう。見張っててくれて。 おかげでゆっくりできたわ。
[長い茶色の髪を揺らして、にこりと微笑んだ]
(278) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
知らないしっ! 勇者の希望なんて汲んであげる理由ないしっ!っていうか助けてないしっ!
[蜘蛛の行く末>>271のことはすっかり忘れて、げしげし蹴りを続行させながら、怒りで、そう、怒りで顔を赤くしながら、勇者の抗議>>275はことごとく却下する]
(279) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
確かに盗まれて困るのは服くらいですが…
[メアリーの言葉に苦笑して、>>274]
ご満足いただけたなら何よりです。
[今度は何故か引きつり笑顔になって答えた>>278]
(280) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
ん?だってタオルなかったから… 拭かないと、せっかく温まったのに体冷えちゃうし。
何か変かな?
[自分のシャツを見つめて、首をかしげた。 透けてるのは気にしていたけど大丈夫と思ったけど、シャツ姿はあまり気になっていない]
(-176) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
[蜘蛛が最後の力を振り絞ってミカリオに向かった時>>266ふ、と無意識に息をつめたが、魔王とユリシーズのフォローで見事に蜘蛛は倒れたのを見てもう一度息を吐き出す。>>270>>271>>275
本当にこれで大丈夫、と思ったら体の力がずるりと抜けるのがわかった。 まずい、と地面を爪でひっかいてなんとか意識は保ちつつ、落ちないように口を動かす。]
しかし…何だったんだあれは。 これ以上あんなの出てきたら相手なんかできねーぞ。
[誰に聞かせることもなく、そう呟いてぼんやりと言い争っている勇者と魔王を見ていた。>>275>>279 あれだけ元気があるならば、次に敵が出てきたら二人に任せよう、そうしよう。]
(281) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
[しばらく治療を続ければ、傷口は塞がった。 軽い解毒のオプションもつけてみたが、特殊な毒であれば残ってしまっているかもしれない。 あくまで日常生活レベルで使用する魔法具なので。
その間に、戦闘も完全に決着がついたようだった。>>277]
……ふぅ。
[飛ばされる前と後とで随分と魔力を使ったせいで、さすがに疲れた。 ぶっちゃけ今すぐ寝たいのだが、戦闘に参加していない分他の人達よりはマシだろう。 他に治療が必要そうな人はいないかと周りを見回し… あれ、特にいなさそう?]
(282) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
いやいや、ああいうのってマジで溜め込んでたりするんだぜ。 結構掘り出し物もあったりしてなあ。 勿論あぶねーから自分じゃやんねーけどな。
[2本目の葉巻に火をつけて、ゆるり煙を吐き出す]
物も人も消耗品だぜぇ。 割り切っていかねーとな。 ま、お前は使われる側だが。
[じゃらり、と。 自覚させるように首輪の鎖を引く]
(283) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
/* …なんか表ログに人が減ったのは、裏でこっそりいちゃいちゃしてるってことなのかなぁ?
(-177) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
……ほー。 可哀想とは面白ェこというじゃねか。 とっ捕まって売られちゃう商品クンより可哀想なんかね?
[げらげらと下卑た声で笑う。 どれだけ逆らおうと楯突こうと、変わることの無い現実]
(-178) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
ぶ!うまいこと言うわね。
[なるほどと思って、笑ってしまった]
確かにあなたの服は興味があるけど、盗んだりはしないわよ。 私が服を盗んだことが、あったかしら?
名探偵。
[怪盗メアリーが盗むのは、選りすぐりの宝石のみ。 それ以外は盗んだことは、一度もなかった]
(284) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
油断じゃないです! いつもの剣ならあれで終わってたんです! ば、ばかばか言うんじゃありません! 僕は体力バカの君と違って知能派で……、
……いたっ! いたた、何をするんですか?!
[太腿を蹴られて飛び起きる。 恨めしげな視線を魔王に向けながら、安全距離をとって……]
ああ、貴方、良いフォローでした。 褒めてあげましょう。
[警告の声>>271からすると、ユリシーズ>>277が何かしたのだろうと、一応お礼(ただし、勇者規準で)を言った]
(285) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
[なぜだか怒ったような口調になったアイリスに首をかしげ、ゆっくりと手を持ち上げると彼女の頭の上に置く。]
頑張ったな。 ありがとな。
[気配を消して隠れていたとはいえ、意識のない相手も抱えて怖い思いをしただろう。 ねぎらう気持ちも込めて声をかけた。]
(-179) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
そ、それはそうですが……
[わたわたと慌てて胸元をさぐる]
あ、そうだ、手ぬぐいを持っていました。 使ってください。 その、髪が濡れたままで風邪をひいてはいけませんし
[無理やり日本手拭を手渡す。大きさは普通のタオルと同じくらい]
…へ、変というよりですね、……いやあの、その……
[透けてるんです。見えてるってことです。 が、しかし、こちらのほうが恥ずかしいとは言えない。]
(-180) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
あら、ありがとう!助かるわ!
[手ぬぐいを受け取り、二つに束ねた髪を目の前で解く。 拭きながら、挙動不審な彼を見て]
さっきからどうしたの? お腹でも痛いの??
熱かしらね?
[長いストーレートの髪をなびかせて、手を彼のおでこに当てた]
(-181) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
まったく……。 キャロろんは年頃になってもお転婆で、困ったものです。 もう少しお淑やかな娘の方が、僕の好みですよ!
(-183) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
なんだかんだいって、攻めてる気がするんだがww 攻められたい、いじめられたい。
ぺちぺちされたい!w←
(-182) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
…頑張ってないもん…
[隠れてただけで、戦闘の補助もできてない。 頑張ってたのはラルフの方だ。 だがそれを言うのは自分の中の何かが許さなくて。]
…治療に集中できないから邪魔しないで。
[ひねくれた言葉を吐いて、頭の上に置かれた手を払った。]
(-184) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
ふぅー…ふぅー…
[息を切らしているのか、それとも威嚇のためか、恨めしげな勇者の視線>>285を睨みつけるような視線で受け止めながら、体を起こした]
…後学のために、あくまで興味本位で、アンタにすることは絶対無いって言い切るけど、 …穏やかでたおやかな、って、例えばどんな…
[聞きかかって、愚問だったと顔をしかめた]
なしっ!今のなーしっ! 逃げた黒いの、探さなくちゃだしっ! いつまでもここにいたって仕方ないしっ! 私もう行くからっ! じゃぁねっ!
[怒鳴るみたいに声を張り上げながら、ずんずんずんずんと、メアリーとティートが逃げていった通路の先を目指して歩き出す]
(286) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
みけたんいいな。みけたんー!!
(-185) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
知らないしっ!ばかみけの好みなんて、知ったこっちゃないもんねーっ!
(-186) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
おおう、すれ違った!
(-187) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
でも、攻めたいwww(おい!w
(-188) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
わーーーー
[あたふたと手をバタバタさせる]
ね、熱はないですっ。 わかりました、温泉に入ってきますから。 これ食べて、待っててくださいっ
[手渡したのは丸い薄い缶。]
一度にたくさん食べると鼻血が出ますよ。 お気をつけて。
[放射状に赤い線が描かれた缶にはチョコが入っている]
(-189) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
ツンデレ同士のコンビもなかなか良いものよのう……(´ー`*)
(-190) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
[メアリーの言葉にはぐうの音も出ない>>284]
……わかりました、ではお願いします。
[盗まれるより逃げられる方が嫌なのだが、逃げるつもりはなさそうなので、荷物番をお願いすることにして。]
あ、これ、よかったら食べてください。
[携帯食としてとある国のレーションとして支給されているチョコを持ち歩いているのだ。 それを手渡すと、、そそくさと着物を脱いで湯の中へ。]
(287) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
[頑張ってない、と言ったアイリスにきょとんとした顔をする。]
頑張っただろう。 怖い思いさせて悪かったな。
[頭に置いていた手を振り払われて、小さく肩をすくめた。 子供のような扱いは魔女の矜持を傷つけたかもしれない。 だがその手に力が入っていないことには何とか気がついた。]
お前…疲れてるんじゃねーのか。 ここに落ちてくる時も、さっきも魔法具使っていたし…
[魔女の魔力は一般人と比べて甚大だが、それでも使って疲労しないわけがない。 気がつかず治療まで任せてしまったことに気がついた。]
(-191) 2012/10/21(Sun) 23時半頃
|
|
それはもちろん、こう、 「だめっ危ないわっ、死んじゃいやー!」 ……と、こう女の子らしくですね。
[くねくねしながら、身振り手振りで表現していたものの、当の魔王>>286がすでに捨て台詞を残して去ろうとしてるものだから、単なる一人芝居になっている]
あ! お待ちなさい! 僕がいなかったら、君ひとりで何が出来るっていうんです? どうせ迷子になるのがオチじゃありませんか!
(288) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
[勇者からかけられた感謝の言葉>>285(には聞こえなかったが)には、軽く首を竦めて。]
……気をつけないと、幾ら丈夫でも身が持つまい。 まあ、今回は此方も、お陰で手間が省けたよ。
[これでも、その力量は認めたつもり。
ともあれ、蜘蛛の亡骸に背を向けると、タバサの治癒をしていたらしきアイリス>>282の傍へと向かった。]
ああ、手間をかけた。そいつは此方へ引き取ろう。
[片膝ついて、腕を差し出した。 もし彼女が目を覚ますようなら、何言かやり取りするのを待ったか。]
(289) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
んー、わかんないな。 私がお風呂で熱いから…
[あくまで心配して自分の額を、彼の額に近づける。 あまりの近さに、瑠璃色の瞳に心奪われて]
本当に綺麗ね。あなたの瞳――
[そう囁いて顔が近いまま、動けなくなってしまった]
(-192) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
ついて来て欲しかったら、そう素直に言っていいんですよ?
(-193) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
えっ…綺麗…?
[顔近いですっ。ピクピクと引きつった顔でメアリーを見る]
そ、そんなことありません……
[すっと目を逸らして、メアリーの傍を離れた。 君のほうがずっと綺麗だなどという気の利いたセリフは言えません。]
(-194) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
/* みー>< ずれた。
(-195) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
え?あの、うん。ありがとう! いってらっしゃい。
[手渡せたものに笑みを浮かべて受け取り、ティートを見送る]
おいしい!ん?? あ。タオル…
[手ぬぐいを持っていることに気がついて、呆然とする]
(290) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
ねー!タオル、いらないの??
[ティートが洋服を脱いでないことを、祈るように言う]
(291) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
/* せんせい、和服です
(-196) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
素直じゃないのね。
[彼が離れて、少し寂しく思いながら]
その瞳が宝石なら、間違いなく私が盗んでいるのに…
[切なく微笑んだ]
(-197) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
好きになったら、女からでもするわよw 名探偵w
(-198) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
[戦闘を終えて戻ってきたユリシーズ>>289に女性を渡す。]
腕の傷は塞いだけど、当分は強く押したりしないで。 開くかもしれないから。 あ、さっき眼帯の人が残してった軟膏、持ってく? …ユリシーズは、怪我はしてない?
[彼女が目覚めたら本人に、目覚めなければユリシーズに、せっかく知り合ったのだからと彼女の呼び名について尋ねるだろう。]
(292) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
←口付けをねだった人w カークだった人にwきゃ//
(-199) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
[移動していく魔王を見送りつつ>>286 アイリスの隣に横たわる魔物を見やる。 かすかに胸は動いているようだし、生きてはいるようだ。 アイリスが治療もしていたし>>282 おそらく大丈夫だろう。
やっと状況が落ち着いて頭が回るようになってきた。 ユリシーズは傷ついている様子はないが>>289、片割れはひどく消耗している。 目覚めるにはまだ時間がかかるかもしれない。]
そういや…たしか… えっと…
[戦いのごたごたの中、避難した眼帯をつけている男が何かをどこかに放ったのは見ていた。>>154 あれは何かの薬か道具ではないのだろうか。
少し回復した重い体を引きずって立ち上がり、それなりに近くにあったそれを拾い上げる。]
(293) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
[みけが身振りもつけて解説する言葉は、背中できっちり聞いていたけれど、だからって振り返ったりはしなかった。 続けて聞こえた言葉>>288には、ぐるぅり視線を巡らし、不機嫌そのものの半眼を向ける]
別にばかみけが居なくたって平気だしっ!だいたいなんとかなるしっ! 迷子になったってあるいてたらそのうちどっかに着くしっ!
[んベーっと舌を一回出して見せながら、足は止めずに空洞になったそこを出て行く]
(294) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
ついてきて欲しいなんて、思ってないわよぅ!
(-200) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
そんなこと言うと、ついて行ってあげませんよ? 本当に行かなくていいんですか? まだ間に合いますよ? ん?
(-201) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
あ…
[かろうじて襦袢は着ている状態で声をかけられた>>291]
あ、ではいただいておきましょう。
[手ぬぐいを受け取ってから湯へ]
(295) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
は、はい。ありがとう。 どうぞ。
[手ぬぐいを手渡して、服をすべて着てない状態に照れて手を自分の顔に当てた]
(296) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
[湯に浸かりつつ、メアリーのシャツ姿と近づいた顔、そして最後の言葉が脳裏から離れない]
とっくに心は盗まれております…
[ぶくぶくぶくと沈んでゆく。]
(-202) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
うー、照れるな…
[彼がいった後、ぽつりと頬を染めていった。
逃げる立場なのに、なんだか一緒にいるのが心地よくなってきたのが、わかった]
(-203) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
これくらい平気だし。 …調子狂うから、気遣うとか、そういうのいらない。 ラルフは自分のこと考えとけばいいの。
[本当は助けてくれてありがとうとか、 そっちのが疲れてるんだからちゃんと休めとか、 そういう言葉をかけたいのに。 素直に口にするのはなぜか憚られて、 結局言葉にしたのは素っ気ないものだった。]
(-204) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
[逃げる立場なのに、なんだか一緒にいるのが心地よくなってきたのが、わかった]
うーん、どうしよう。 お父様…
[今は亡き父にすがって、ひざを抱えた]
(297) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
ああ、言葉が軽いな(自分をぽかすか!
(-205) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
別に平気だしっ! そっちこそ、ついてきたいって言うならついてこさせてあげないこともないわよぅ
(-206) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
………ぶはっ!
[湯に入って考え事をしていたら沈んでいたらしい。苦しくなって気づくという体たらく]
…はぁ…参りましたね……
[我ながら情けないと苦笑して、湯から上がった。 風呂嫌いの烏の行水である。]
(298) 2012/10/22(Mon) 00時頃
|
|
綺麗な瑠璃色だったな。
[瞳に心奪われ、動けなくなった自分を思い出す。 どうして動けなくなってしまったのだろう…
あのまま彼が離れなかったら?私は何を望むのだろうか。
お父様の宝石さえ、手元にあれば満足だった日常が今は遠く感じた]
(-207) 2012/10/22(Mon) 00時半頃
|
|
[タバサを抱きとめながら>>292、眉根を寄せて。]
僕も名前くらいしか知らないんだがね、 タバサ――ああ、こいつのことは。
……あまり、魔物に肩入れするものじゃない。
[親切から治癒したのだろうとは解っていたが、否、解っていたからこそ、渋面を作る。 直後、こうして引き取っている自分に気づけば、苦笑した。
アイリスの問いにはかぶりを振る。]
僕は後方で支援していただけだから、問題ない。 彼の消耗の方が激しそうだ。…魔術師なんだろう。
[疲労困憊といった様子のラルフをちらと見やった。
役人と言っていたが、魔女とはどんな関係なのかと、いぶかしむ様子は表情に浮かんだか。 …とはいえ、話す様子がなければ、詮索はすまいと重ねて問うことはしなかっただろう。]
(299) 2012/10/22(Mon) 00時半頃
|
ユリシーズは、軟膏>>293を覗き込むと、怪訝な表情をした。**
2012/10/22(Mon) 00時半頃
|
[平気だと返すアイリスの顔色はあまり良くない。 やはり無理をさせてしまったのだろう。 休めと言ってもおとなしく休んでくれそうにはなかった。]
そうか、そりゃよかった。 俺はちょっと疲れたんで少しここに座っててもいいか。
もう危険はないだろうしな。
[実際休みたかったのは事実なので、それを口実にする。 先にここを出て行った面々の後を追うのは、少し休んでからでもいいだろう。]
(-208) 2012/10/22(Mon) 00時半頃
|
|
フッ。 僕がついて行きたいかですって?
それは正確ではありませんね。 君がどうせすぐに、泣いて僕を呼ぶ事になるのです。……そうしたら、僕が恰好良く駆けつけてあげますよ。
(-209) 2012/10/22(Mon) 00時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 00時半頃
|
[服を着て、メアリーのもとに向かうと膝を抱えていた>>297
隣に座って同じように膝を抱えて]
荷物ありがとうございます。
[声をかけた]
(300) 2012/10/22(Mon) 00時半頃
|
|
[ユリシーズがアイリスとの会話にだした名前は「タバサ」>>299 そうか名前があるのか、と意外に思いつつ彼の腕の中の魔物を見る。
おそらくは何らかの契約を交わした間柄なのだろう。 それ以上詮索するのは失礼にあたるだろうか。 魔物を召喚し使役できる魔術師は、かなり高位のはずだった。]
さっきは支援どうも、助かった。そっちは…大丈夫そうか? まあこれはもっといたほうが良いと思う。 俺達は自力でなんとかできるしな。
[軟膏をユリシーズに手渡す。今後傷が開かないとも限らない。]
(301) 2012/10/22(Mon) 00時半頃
|
|
どうしました?
[心配して、メアリーの顔を覗き込もうと首を傾ける]
(-210) 2012/10/22(Mon) 00時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 00時半頃
|
ふーんだ、そっちこそ、寂しくて泣いたって知らないわよぅ!
その言葉、忘れたなんて言わせないからねっ!
(-211) 2012/10/22(Mon) 00時半頃
|
|
タバサ、ね。
[ようやく知った魔物の名前を口にしてみる。 肩入れと言われ>>299、首を傾げた。]
けどユリシーズ、蜘蛛の攻撃からタバサを庇って動いてたし。 んー…まぁ、余計なお節介だったら悪かったわ。
[怪我はないというユリシーズの言葉に頷いたが、 ラルフについて振られて、ラルフの座っているのと反対側へとそっぽを向いた。]
別に怪我してないみたいだし、 しばらく座ってたら回復するんじゃない。
[やけにラルフに対して素っ気ない態度に、ユリシーズが2人の関係について尋ねてくるようであれば、 ラルフが説明するかもしれない。**]
(302) 2012/10/22(Mon) 00時半頃
|
|
[こちらを気遣ってなのか本音なのか…両方か。 それで回復するなら理由はどちらでもいいかと息を吐く。]
少しくらいならね。 ……まぁ…その…おつかれさま。
[とりあえず、精一杯の労いの言葉は言えた。**]
(-212) 2012/10/22(Mon) 00時半頃
|
|
あ。おかえりー
[隣にティートが座るまで気がつかず、はっとする]
温まった?よかったでしょ!お風呂。 チョコおいしかったよ!
ありがとう!
[強がって笑って見せた]
(303) 2012/10/22(Mon) 00時半頃
|
|
[ねぎらいの言葉に、どうやら休む気になってくれたらしいと解釈する。]
動けるようになったら、ここから移動するか。 …あまり長居したい空間でもないしな。
[蜘蛛との死闘の跡は壁や床に、いくつかしっかりと残っていた。**]
(-213) 2012/10/22(Mon) 00時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 01時頃
|
怖いの…もやもやするの… 私が私じゃないみたいなの…
[覗き込んだ彼を、切なく見つめる]
逃げなきゃ… すべてを捕まえられてしまう前に…
(-214) 2012/10/22(Mon) 01時頃
|
|
[つん、とそっぽを向いたアイリスに苦笑い一つ。 元気が出て来た証拠、と思うことにする。][
怪我はねーよ、心配しなくていい。 まあ少し休んでからいくさ。
[心配してくれたユリシーズに>>299 感謝もこめてそう答えた。**]
(304) 2012/10/22(Mon) 01時頃
|
|
ごめんなさい。やっぱり私…
逃げるわ…
[思いつめたようにティートを見つめて]
(305) 2012/10/22(Mon) 01時頃
|
|
[有難う、とラルフから軟膏を受け取る>>301。]
治癒の魔術は不得手なんだ、助かる。 だが、これは、魔物にも効く――のか?
[甚だ疑問だが、当人が目覚めたら尋ねてみればいい。 彼の視線は物問いたげにも見えたので、ああ、と肩を竦めて。]
別に、使い魔というわけじゃない。 さっき、非常に険悪な初対面を果たしたばかりの間柄だ。
[やや不親切な説明を加え、顔をしかめる。 何しろ、事情を問いたいのはこちらだ。
普段なら自分の話を積極的にする方ではないが、今は事情も事情だし、ラルフとアイリス双方に借りと感謝も感じていた。]
(306) 2012/10/22(Mon) 01時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 01時頃
|
…ありがとう。
[彼の頬に唇を落として、微笑んだ。 メアリーも気がつかなかったけど、目元は潤んでいた]
(-215) 2012/10/22(Mon) 01時頃
|
|
[アイリスからの「タバサを庇っていた」という指摘>>302には、返答に詰まり]
――…… 成り行きだよ。
[苦々しく、呟いた。 ともあれ、二人の様子から、向こうにも何らかの確執がありそうだ――とは察する。
懐に軟膏を収めながら、ふむ、と眉を上げた**]
(307) 2012/10/22(Mon) 01時頃
|
|
ティ…
[彼のファーストネームを呼ぼうとして、ためらった。 呼んでしまったら、もう逃げることはできないと思ったから。
メアリーはすくっと立ち上がって、ティートの傍から離れようとし]
さよなら、名探偵。
[最後まで怪盗としての意志を貫こうと、意気込みを込めてそう呼んだ]
(308) 2012/10/22(Mon) 01時頃
|
|
[肩をすくめて魔王を見送り、背を向けて歩いて近づくのは、ラルフのところ]
先ほどは良い判断でした。 これは返してあげましょう。大した業物ではありませんが、君には大事なものかもしれないし。
[たいへん失礼なことを言いながら、カットラスを手渡す]
さて、君たちは……。
[腰に軽く手を当てて、疲れた表情の面々を見渡し]
これからどうするつもりです? 不躾にもこの僕に鎖をかけた者がこの中に居る、と言うことでもない限り……。僕たちは被害者仲間ではないか、と推測するのですか。
(309) 2012/10/22(Mon) 01時頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 01時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 01時半頃
|
[一連のメアリーの行動をぽかんと見ていた]
……。
[走り去るメアリーを見て呟いた**]
(310) 2012/10/22(Mon) 01時半頃
|
|
…ふざけるな…――
(-216) 2012/10/22(Mon) 01時半頃
|
|
[随分勝手な話である]
そちらが逃げるなら…――
[こちらはどこまでも追いかけるまで。]
(-217) 2012/10/22(Mon) 01時半頃
|
亀吉は、立ち上がり、メアリーの後を追いかけることにした**
2012/10/22(Mon) 01時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 01時半頃
|
−数分後−
…はふぅ
[そこに、温泉が、あったので。 先刻まで先客がいたなどとも露知らずに、のんびりと温泉に浸かる魔王の姿があった。 万が一に備えて、籠手と脚甲は一回外して手足を洗ったあとすぐに着けて、他はフル脱衣でちょうどいい湯加減を堪能する。 つい、うつらうつらもしてしまうというものだ**]
(311) 2012/10/22(Mon) 02時半頃
|
|
/* 新感覚!裸ガントレット&グリーブ!これは流行るらない!
(-218) 2012/10/22(Mon) 02時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 02時半頃
|
/* おはようございますむにゃ。 ちょっとだけ仮眠とったので元気。
わあ、たくさんログ増えてる……!焦るけどうれしい!
気絶した魔物なんて荷物になったろうに、描写してくれたひとたちはありがとう……! ユリシーズとアイリスさんには特に。
まだ読み切れていないけれど、ラルフさんもかしら。
(-219) 2012/10/22(Mon) 03時半頃
|
|
/* >>147 勇者の攻撃に比べたら、全然大したこと無いんだもんね!っていうト書きの描写がかわいい。
(-220) 2012/10/22(Mon) 04時半頃
|
|
/* yahoo知恵袋より。
「アミュレットってどういう意味ですか?」
「お守りですね。 より厳密に言うと、悪霊や悪魔など霊的な悪い力を「遮断」して身を守ってくれるのがアミュレット(amulet)、霊的な良い力を「与えて」御利益をもたらすのをタリスマン(talisman)といいます。」
……なるほど。
(-221) 2012/10/22(Mon) 04時半頃
|
|
/* >>152 形はどんな物かしら。
・ペンダント型 ・ブレスレット型 ・指輪型 ・キーホルダー型 ・ウォレットチェーン型
「装身具」ってあるから、何かしらのアプセサリー型なのよね。 お母様の形見とすると、ペンダント型・ブレスレット型・指輪型が無難?
(-222) 2012/10/22(Mon) 04時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 05時頃
|
/* ユリシーズが幼少時の思い出についても、何かしら考えておきたいなー。
どうしようかな。
(-223) 2012/10/22(Mon) 06時頃
|
|
/* ところで関係ないけど、普段静かな人に感情が乗ると、まるで花が咲いたみたいで目が奪われるわよね。 サイラスさんのことなんだけれども。綺麗。
(-224) 2012/10/22(Mon) 06時半頃
|
|
/* 皆で協力して蜘蛛を倒していく過程を読むのがとても楽しい。
今見てるのは>>197くらいまで。
勇者さんと魔王さんが前線で蜘蛛に物理攻撃を加えていて、審問官さんが火の魔法を放とうとしているところ。 天使さんと竜さんは蜘蛛を逃さぬよう加勢中で、探偵・怪盗ペアと奴隷・奴隷商ペアは場から退却中。 魔女さんが魔物を保護&介抱中。 魔術師さんは、……補助かしら?
(-225) 2012/10/22(Mon) 06時半頃
|
|
[すらすらと失礼なことを言いながら武器を返して来たミカリオから、座ったまま手を伸ばしてカットラスを受け取った。
たいしたものではない、とのことだったが、あの戦闘で壊れなかっただけ上々だろう。 ミカリオの腕のおかげかもしれないが。]
どうするか、か…取りあえずここにいても仕方ねぇし、移動はしたいが…
[ほとんど何も考えていなかったので、口調も曖昧になる。]
アイリス、お前はどうする? 何かあるならそれでいいんだが。
[もう鎖はないのに、彼女から離れて動こう、とは頭になかった。**]
(312) 2012/10/22(Mon) 07時半頃
|
|
[逃げられれば追いかけたくなる。 しかし、目の前にいると何もできなくなる]
………。
[なぜふざけるなと思ったのか、なぜここまで追いかけたくなるのか。
それはメアリーが自分の追いかけている怪盗だからか。 それだけではない気がする。 しかし、そのもうひとつの感情ははっきり自覚できてはいなかった。]
(-226) 2012/10/22(Mon) 07時半頃
|
|
/* 探偵怪盗ペアがどうなってるのか気になる!
といいつつ、ユリシーズに無茶設定ふっかける気満々だったり。
…アイリスがつんつんしててかわいいなぁ。
(-227) 2012/10/22(Mon) 07時半頃
|
|
[戦闘の様子は、少し離れたところから眺めていた]
――――…まともに働こうとか思わないの? 他人の恨みを買うようなことばっかり。
[売人が誰に恨まれ呪われたって、知りはしないが。 吐き出された煙に、小さくけほけほと咳をする]
…じゃらり。
[首輪の鎖が引かれる]
本当に屑だな。 助けてもらって、一瞬でも感謝しかけた僕が馬鹿だった。
[所詮"商品"を守っただけだ。分かってはいたのだが]
(313) 2012/10/22(Mon) 08時頃
|
|
可哀想だよ。 アンタには大事な物も、何もないんだろうな。
金以外に。
[服の裾を掴んでいた手が、緩く離れる。 それはこの大蜘蛛騒ぎが落ち着いたからでもあるのだけれど]
シメオン。
[商品クン、と呼ぶ彼に、再度名前を告げる]
(-228) 2012/10/22(Mon) 08時頃
|
|
── 過去・戦闘中・身柄受け渡し ──
[とっさに2人分の術式を展開させたのは、さして意図があった訳ではない。 実際に尋ねられれば、「餌の確保」だの「恩を売るため」だのと、適当な理由をでっち上げたかもしれないが。
袖に紅を滲ませた魔物は、すっかり顔色をなくしており、その呼吸は短く忙しない。 意識完全に無くしており、放るように寄越された>>152魔女には、それなりの重みさが感じられたことだろう。
握らされた、星を模したアミュレットのひんやりとした感触に、微かに瞼が震えた。]
(314) 2012/10/22(Mon) 08時頃
|
|
── 過去・戦闘中・毒牙の危機 ──
[人喰い蜘蛛との戦闘も佳境。 魔王の投げた毒牙が、魔女と魔物の元へも飛ぶ>>238。
向かってくる牙を前に、魔女は魔物をを突き飛ばすようにして、自身も覆い被さる形で伏せた>>240。 受け身も取れぬままに地面に倒れ伏し、幾つかの擦り傷をつくる。
伏した衝撃で、意識が戻る。 視界の霞みを厭って、瞬きを繰り返した。]
──っ、……ィ、タ……ッ。 ────何……?
[掠れた声は、ごく僅かに空気を震わせたのみで、魔女には届かなかったかもしれない。 向かってくる牙を弾いた魔王>>243に対して、礼を述べる魔女の声>>243が聞こえた。]
(315) 2012/10/22(Mon) 08時頃
|
|
もう危なくないだろ。 …離してよ。
どうせ逃げられはしないんだから。
[よしんば手首の鎖が切れても、首輪がある。 売人の腕の中から逃れようと、のそのそもがいた]
これからどうする、ってさ。 アンタ戦う気ないなら、 同行させてもらった方が安全じゃないの。
まあ、僕は足手まといにしかならないんだけど。
[付け足した言葉はやや小さく]
何にしたって、 此処から出なくちゃどうしようもないだろ。
(316) 2012/10/22(Mon) 08時頃
|
シメオンは、他の人たちはどうするのだろうかと、じっと眺めている。**
2012/10/22(Mon) 08時頃
|
── 現在・戦闘終了後 ──
[魔女からの治療>>282により、呼吸が随分穏やかになった。 空腹による倦怠感は相変わらず続いており、積極的に反応を返すことをしなかったために、傍目からは未だ意識を失っているように見えたかもしれない。
態々抵抗するのも億劫で、大人しくユリシーズに受け渡される>>299に任せた。 胸に耳をつければ鼓動が聞き取ることが出来る。 もう片方の耳は己の呼び名を聞きつけて、ひくりと震えた。
「魔物にも効くのか」という問い>>306には──]
(317) 2012/10/22(Mon) 09時頃
|
|
──そんなの、役に立たないわ。
[力の入りきらぬ身体に鞭打ち、努めて声を張り、答える。
言いながら己を支えていたユリシーズの首元に両腕を回して、軽く引き寄せた。 アイリスによる治癒が上手くいったためか、攻撃を受けたはずの腕が痛むことはない。
有無を言わせず引き寄せた首筋に噛み付く。 時間にすれば一瞬。
抵抗をされる前に、素早く身を離した。]
(318) 2012/10/22(Mon) 09時頃
|
|
[噛み付く強さは軽く歯形が残る程度。
唇を離す間際に、軽く歯型を舌先でなぞる。]
(-229) 2012/10/22(Mon) 09時頃
|
|
……ごちそうさま。
[口元を拭い、上機嫌に笑む。
満腹とはとても言いがたかったが、それでも立って喋れるくらいの体力は回復した。尻尾を立てて、満足気にゆるりと振り]
(319) 2012/10/22(Mon) 09時頃
|
|
使い魔になんて、そう簡単に下ってたまるものですか。
[ユリシーズの返答に口を出しつつ、肩を竦めてアイリスとラルフに向き直る。
魔力をまとった二人は、隣の男ほどではないものの美味しそうに見えた。 力の優劣というよりは、魔力の質に対する個人的な好みによる評価ではあるが。
先ほど少し補充をしたので、直ぐにでも襲いかかりたいほどの飢えは感じず、機嫌良さげに笑みを返す。 詳しい事情説明は、端から行う気はないらしい。
意識を取り戻してからの一連の処遇に対して感謝らしい気持ちを感じてはいたものの、魔物にとっては「ありがとう」も「ごめんなさい」も、口にするには随分とハードルの高い言葉だった。]
(320) 2012/10/22(Mon) 09時頃
|
|
[しばらく追いかけても、姿は見えず]
…無駄に体力を消耗しては何があるかわかりませんね。
[その場に座り込む。皆のところに戻る気にもなれず 洞窟の天井を眺める]
(321) 2012/10/22(Mon) 09時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 09時半頃
|
[死にかけた蜘蛛の、最後の跳躍がある頃には、 龍は元天使を担いで、その場を離れていた。
岩に頭を押しつぶされて動かなくなった蜘蛛を遠目に眺め、 口の中で短く言葉を発する。 迷い無く環に帰れ、と。]
(322) 2012/10/22(Mon) 10時頃
|
|
[戦いが終わり、それぞれが休み、或いはその場を離れる。 その様子が見える程度の位置に肩の青年を一旦下ろし、 自分の黒袍を脱いで、乾いた平らな場所に敷いた。
意識の無い青年を袍の上に寝かせ直し、 自分はその横にごろりと転がる。 眠くは無いが、休めるならば休むべきとの判断だった。]
(323) 2012/10/22(Mon) 10時頃
|
|
[横になった拍子に手首の金属が岩肌に触れて音を立てる。 鎖部分は先ほど攻撃に使ったせいで砕け散っていたが、 名残のように手首に嵌る輪だけが残っていた。
隣で眠る青年の右手は光を含み、 嵌っていたはずの鎖は、落ちた手もろともに砕けている。
洞窟を照らす菌類の光ともまた違う輝きに、 不快げに鼻を鳴らしてから、目を逸らした。
青年が目覚めるまで、 或いは、なにかが起こるまでは休んでいるつもりだった**]
(324) 2012/10/22(Mon) 10時頃
|
|
[こちら側へやってきた勇者>>309の言葉を聞き、人差し指を口元へ当てて考え込む。]
……アタシは、さっさと帰りたいわ。 邪魔っけな鎖も切れたことだし。
[腕を上げ、手首に視線を落とす。 未だに枷は残っていたが、道連れさえ居なくなれば、そのまま闇に還ることは可能となるはず。 肉体を無くしてしまえば、腕の枷など問題にはならなかった。
そのためには還るための陣を組むことが必要となる。 喚び出された時と同等の準備が必要で、……出来る事なら己を喚び出した者の協力の元、儀式を行うことが望ましい。
魔法陣を思い浮かべつつ、ユリシーズを見た。]
(325) 2012/10/22(Mon) 10時頃
|
|
そういえば、この洞窟から出たいのなら、 移動の陣を描くのでは駄目なの?
アタシを召喚した魔法陣を応用して、荷物や生身の人間を 移動させたりも出来るようになったとか、 アナタいつか言っていたような──
[言いかけて口をつぐむ。そう話していたのは、彼の父だ。
さらに、魔術師宅の書斎一杯に描かれたタバサ召喚用の魔法陣より、大掛かりな準備と精緻な魔力調整が必要らしいと聞いた。
縦しんばユリシーズ自身も扱える術式だったとて、この場で使用可能かどうか、全員を帰すことが可能かどうかは分からない。]
(326) 2012/10/22(Mon) 10時頃
|
|
[ふと、握りしめたままだったアミュレットに気づく。
手のひらをほどいて、星を模したそれを見詰めた**]
(327) 2012/10/22(Mon) 10時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 10時半頃
|
/* どうにかこうにか、ティートさんとも出会えればいいのだけど。
(-230) 2012/10/22(Mon) 10時半頃
|
|
ー 回顧 ー
[努力とか、苦労とか、したことがなかった]
[年老いた富豪の一人息子として生まれ、欲しいものは何でも与えられた。 武芸でも芸術でも、学ぶ端から習得できた。 この世で一番自分が偉いのだと思っていたし、それを否定する要素は何もなかった]
どうしてあの子と遊んじゃいけないの?
――ふうん、じゃあ要するにそのクソジジイがいなくなればいいんだね。
(-231) 2012/10/22(Mon) 11時頃
|
|
[赫磊渉《ホレーショー》の腕にすがり目を閉じれば、腰を持ち上げられて二つ折りに広い肩に担ぎ上げられた。
粗暴にも見える足運びに苛立ちと護りの意志を読む。 落とすまいと支える手は揺るぎなく。]
(328) 2012/10/22(Mon) 11時半頃
|
|
[不介入を宣言した龍に、力を振るわせてしまった。
それをすまないと謝るのも礼を言うのも、どこか違う気がする。 赫磊渉《ホレーショー》が来てくれたとき、感じたものを素直に伝えるならば「嬉しい」だ。
鎖がなくとも傍らにある意志。 そして、こんな風に無防備な背中を委ねてぶれない強さ。]
ホレーショー…
[その名を唇に乗せれば安堵に満たされる。]
(329) 2012/10/22(Mon) 11時半頃
|
|
[自分が怪我をしたことで、赫磊渉《ホレーショー》は吼えた。
彼を悲しませまいとするなら──
手を伸ばそうとするも、吸い込まれるように意識が遠のいた。]
(330) 2012/10/22(Mon) 11時半頃
|
|
[魔王嬢の妙技やユリシーズの魔法が人食い蜘蛛に引導を渡す。
そこから遠からぬ地下の湿った土に赫磊渉《ホレーショー》の気配りの長袍が敷き延べられ、絹の黒い波の上にサイラスは横たえられた。
相変わらず、サイラスの右手と金髪は蛍光苔とは異なる光の粒子を宿して淡い。 嵌っていた篭手と鎖が失せて肌の露出が多くなっているからなおのこと白さが際立つ。
そして、右手と共に落とされたはずの剣はいつの間にか腰の鞘に戻っていた。 殉教の事実に代わりはないと主張するように。]
(331) 2012/10/22(Mon) 12時頃
|
|
[赫磊渉《ホレーショー》はそんなサイラスの傍らに、番をするごとく寝転がる。
わずかに息に洩れた燻りは獣の勘か。
やがて、
眠るサイラスの右手だけが、茂みにひそむ蛇のように静かに静かに影を動いて、赫磊渉《ホレーショー》の喉元へとにじり寄る。]
(332) 2012/10/22(Mon) 12時頃
|
|
[ 一閃。
逆鱗を抉り龍玉を破砕すべく掴み掛かった。]
(333) 2012/10/22(Mon) 12時頃
|
|
/* 状況把握できない\(^o^)/オワタ
(-232) 2012/10/22(Mon) 13時頃
|
|
>>333 面白い組み合わせですね。 単一にして絶対の価値観に従うものと、 自然の法と調和の環の一端たるもの。
前者には終わりがあり、後者には変換がある。 敵対者、という村モチーフの、美しい解釈。
(-233) 2012/10/22(Mon) 13時半頃
|
|
あれ?おっかけてくると思ったのに。 このままくっついてもいいけど、探偵と怪盗を楽しもうと
(-234) 2012/10/22(Mon) 13時半頃
|
|
ー 回顧 ー
[努力とか、苦労とか、したことがなかった]
[年老いた富豪の一人息子として生まれ、欲しいものは何でも与えられた。 武術でも魔法でも芸術でも、学ぶ端から習得できた。 この世で一番自分が偉いのだと確信していたし、それを否定する要素は何ひとつなかった]
――どうしてあの子と遊んじゃいけないの?
――ふうん、じゃあ要するにそのクソジジイがいなくなればいいんだね。
――簡単だよ、勇者を雇ってやらせたらいいじゃない。
[後悔とか、反省とか、したことがなかった。 ……その時までは]
ー 回顧・終 ー
(334) 2012/10/22(Mon) 13時半頃
|
|
はぁ…はぁ…やっぱりしつこいわね。
[ティートから身を隠して壁にもたれかかる。 ひょこっと顔を出して、彼の様子を伺う>>321]
(335) 2012/10/22(Mon) 13時半頃
|
|
なんでもっと離れないのかしら。 私…
(-235) 2012/10/22(Mon) 13時半頃
|
|
………っ
[そう呟いて、暗闇に身を潜めていた]
(336) 2012/10/22(Mon) 13時半頃
|
|
やたらに自信家なこととか、勇者から装備を身ぐるみ剥がした経緯とか、一応出しておこうかと。
全く他ペアに会わないならともかく、こういう共闘シーンがまだあるなら、アレだし。
……まあ、この辺、魔王とは一切打ち合わせなしだがな!! (相手にやってほしい萌えポイントと、幼馴染みなことくらいしか決めてないのです)
(-236) 2012/10/22(Mon) 13時半頃
|
|
ちなみに、鳩の中の賢者(電子辞書)に聞いたら、
回想→過去について思いふける 回顧→過去についてあれこれ思いふける
……らしい。 別にどっちでも良かったんだけど、「回想」だと「補完」として使うこと多いから、区別のために「回顧」にしてみましたの。
(-237) 2012/10/22(Mon) 14時頃
|
|
ところで、黒袍はへいぱお、でいいんだよね?
(-238) 2012/10/22(Mon) 14時頃
|
|
[人影を感じた。>>335]
……ぷっ。
[思わず吹き出した。]
(337) 2012/10/22(Mon) 14時頃
|
|
…やっぱり追いかけてくるわよね。 当然だろうけど。
ああ、しばらなかったから、ばらばら…
[髪を下ろしたままだったので、髪飾りを取り出し一つ結びそして二つ目をしばろうとすると]
あ。
[髪飾りの落ちる音が、響きわたる]
(338) 2012/10/22(Mon) 14時頃
|
|
(みつかっちゃう…!?)
[見つからないように、じっとその場で身を潜めて様子を伺う]
(339) 2012/10/22(Mon) 14時頃
|
|
…どうしましょう。
[いきなり「さようなら」と言われて引き止められるほど 頭は回らない。
自分の事になると途端に不器用になるのはよくある話である。]
(-239) 2012/10/22(Mon) 14時頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 14時頃
|
>>337 アイコンとRPがばっちりあってる! そして、メアリーはやっぱり、見つかりたいんだろうねえ。
(-240) 2012/10/22(Mon) 14時頃
|
|
おや、何の音でしょう。
[何かが落ちた音がする>>338 そちらに向かって歩き出す。]
(340) 2012/10/22(Mon) 14時頃
|
|
歩いてくる…!? ど、どうしよう…
[いつもならとっくに逃げ出しているのに、動けない自分がいた]
(341) 2012/10/22(Mon) 14時半頃
|
|
だって、ティートと一緒にいたいんだもの…
[ほんとは捕まえてほしい。怪盗ではなく…]
(-241) 2012/10/22(Mon) 14時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 14時半頃
|
はてこのあたり……おや。
[どんなに上手に隠れても可愛い髪の毛見えてるよ]
どうしたんですか?そんなところで。
[何事もなかったかのように、隠れている(と本人は思っている)メアリーに声をかける。>>341]
(342) 2012/10/22(Mon) 14時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 14時半頃
|
み、みればわかるでしょ。 隠れてるの…
[少しむくれたように、でも顔はとても嬉しそう]
見つかっちゃったなー どうやったら、逃げられるのかしら。
ティート…
[切なく瑠璃色の瞳を見つめる]
(343) 2012/10/22(Mon) 14時半頃
|
|
でもどうして見失ったりするの… 悲しかったよ…
探偵だからとか、怪盗だからじゃなく…
ティート…
(-243) 2012/10/22(Mon) 14時半頃
|
|
くっつくの早すぎ!言われたらどうしよ><
(-242) 2012/10/22(Mon) 14時半頃
|
|
やっと名前で呼んでくれましたね、メアリーさん。
[メアリーの顔を見て心底安心したように、ホッとした笑顔をうかべて、メアリーの名を呼ぶ。>>343]
隠れるプロから隠れようとは、チャレンジャーですね。
[褒めているのか分からない台詞を付け加える。]
(344) 2012/10/22(Mon) 14時半頃
|
|
油断していました。この状況なら逃げられないだろうと。
迂闊でしたね。すみません。
[頭を下げた]
(-244) 2012/10/22(Mon) 14時半頃
|
|
チャレンジャーじゃないわ。 怪盗なんだから、当たり前じゃない…
[ティートの笑顔に、メアリーもほっとして]
(345) 2012/10/22(Mon) 15時頃
|
|
もー ばかばかばかー あなたが探偵だけだったら、だけだったら!
(-245) 2012/10/22(Mon) 15時頃
|
|
[囁かれた言葉に、すくっと立ち上がってティートの胸をぽかぽかっと叩く。
どうしてこんなに鈍いのかしら]
そんなだったら、また逃げるわよ! 今度は必ず!
[側にわざといたなんて、ティートには絶対に言わない]
(346) 2012/10/22(Mon) 15時頃
|
|
だからすみませんって……
[メアリーの真意は掴めません。戸惑うばかり]
(-246) 2012/10/22(Mon) 15時頃
|
|
おぅふ
[胸を叩かれて戸惑う。が、その後に続く言葉を聞いて胸を叩く手を掴む>>346]
今度は逃がしません。
[にっこりと微笑む。]
(347) 2012/10/22(Mon) 15時頃
|
|
もう…!
[やっぱりそうとう鈍い様子に、切なくなる。 戸惑う彼の頬を両手で包み込んで]
…ティート
[瞳を閉じて、顔を近づけていった]
(-248) 2012/10/22(Mon) 15時頃
|
|
さあ、避けるなりするなりご自由にw
(-247) 2012/10/22(Mon) 15時頃
|
|
逃げるもん、絶対…
[掴まれた手に、本心の真逆な事をいって強がった]
(348) 2012/10/22(Mon) 15時頃
|
|
え……
[顔が近づいて固まった。ここで断れるだけの意思があるわけもなく。しかしどうしていいかも分からず。 …メアリーの唇に軽く唇を重ねて]
(-249) 2012/10/22(Mon) 15時頃
|
|
よっしゃー!(違うw
(-250) 2012/10/22(Mon) 15時半頃
|
|
では、追いかけましょう。 どこまでもね。
[メアリーの言葉に>>348にっこりと笑う]
でもここでは逃げないでください。 知らないところを無闇に走るのは命取りですよ?
[真顔になって釘を刺す]
(349) 2012/10/22(Mon) 15時半頃
|
|
これでわかったでしょ。ティート… あなたが好きなの。一緒にいたいの…
逃げられないの…
[彼の瑠璃色を愛しそうに、見つめる]
(-251) 2012/10/22(Mon) 15時半頃
|
|
ティート… 私は自分の誇りを守れるなら、死んでもいいと思ってるわ。
[逃げられない自分は、認めて]
命以外に守りたいものができたから、今は逃げないでいてあげる。
[そういって瑠璃色の瞳を、見つめた]
(350) 2012/10/22(Mon) 15時半頃
|
|
うーん。秘話と温度差ができちゃうな。 いいんかな。
(-252) 2012/10/22(Mon) 15時半頃
|
|
ならよかった…
[そーっと腕をメアリーの背中に回して、優しく抱きしめる。 それはあまりにもぎこちない動きで、じれったく感じるかもしれない。]
私も逃したくないですよ。私の心を盗んだ人を…
[そっと囁いた]
(-253) 2012/10/22(Mon) 15時半頃
|
|
よろしく頼みます。
[メアリーに恭しく頭を下げた>>350]
(351) 2012/10/22(Mon) 15時半頃
|
|
え?そ、そうなの。
[彼の態度から嫌われていると思ったから。 そう言われてほっとして、自分も腕を回して彼を抱きしめる]
もう逃がさないで…
[囁く言葉に彼を見つめて、そっと瞳を閉じた]
(-254) 2012/10/22(Mon) 16時頃
|
|
ふふっ! 探偵さんに、頼まれるなんて。
おかしな感じ!
[くすくすと笑っていた。照れくささを隠して]
(352) 2012/10/22(Mon) 16時頃
|
|
逃がしません。
[メアリーを抱きしめる腕に少しだけ力を加えた。 あまり強く抱きしめると壊れてしまいそうで、 ほんの僅かしか力を入れることができない。]
(-255) 2012/10/22(Mon) 16時頃
|
|
逃がさない証拠…見せて… ティート…
[せがむように、ぎゅっと抱きしめて瑠璃色を見つめいている]
(-256) 2012/10/22(Mon) 16時頃
|
|
え…証拠…と言われてましても…
[戸惑って見つめ返すばかり]
(-257) 2012/10/22(Mon) 16時頃
|
|
も、もう…!
[戸惑う彼に、ぷうっと頬を膨らませて]
キスして、ティート… だめ?
[切なく見つめていた]
(-258) 2012/10/22(Mon) 16時半頃
|
|
キ…キス…って…
[今したのでは?という疑問は、 さすがに口にしてはいけない気がした。]
……わ、わかりました…
[些かな逡巡を経て了承する。改めてとなると年甲斐もなく顔を赤くして照れに照れて。
それでも、そっとメアリーに顔を近づけた]
(-259) 2012/10/22(Mon) 17時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 17時半頃
|
…ティート。
[彼からしてもらえるなんて、自分からするより何倍も嬉しかった。
彼との口付けば、時間にしたら短い間だったのかもしれない。それでもこの時間はあまりにも愛しく、永遠に感じた。
そっと顔を離すと、照れ屋の彼を横目に、メアリーも頬を赤らめて]
(-260) 2012/10/22(Mon) 17時半頃
|
|
嬉しい…
[彼の胸の中―甘えながら嬉しそうに微笑む]
(-261) 2012/10/22(Mon) 17時半頃
|
|
[洞窟の中は静かだった。
今後のことを話している連中の声が 向こうから渾然とした音となって届く。 床に体をつければ、どこからか響いてくる水音。 熱気の流れも感じるから、湯でも沸いているのだろう。
あとで浴びに行こうか。 そう思いながら寝転がる傍らに、青年の穏やかな寝息がある。]
(353) 2012/10/22(Mon) 18時頃
|
|
―――…!
[油断はしていたのだろう。 動き出す前に捕らえることができなかったのだから。
殺気ではない。 無機物めいた気配。 向けられた"意志"に体が反応する。]
(354) 2012/10/22(Mon) 18時頃
|
|
[喉元に掴みかかってきた青年の手首を右手で捕らえ、 体を起こしながら相手の腕をひねって押さえ込む。
だが、その力は途中で緩んだ。]
…………。
[天界の気が濃いとはいえ、青年の体の一部だ。 無用な痛手を与えはしまいかと、 手首をがしりと掴んだまま、青年の顔を覗き込む。]
(355) 2012/10/22(Mon) 18時頃
|
|
[心を奪われたのはいつだっただろう。 胸の中で嬉しいと呟く愛おしい人に、これは夢ではないのかと錯覚する。
心奪われたのは…初めて彼女の姿を見た時。 怪盗からの挑戦状を見て、はじめは無視するつもりだった。 それでも、何か気になって、たまたま警察に行って、たまたま聞いた怪盗騒ぎの時に、捜査の邪魔にならないところで経緯を見ていたのだ。
そこで逃げてゆく怪盗を見た。 それが長い栗毛の女性(>>0:4)だった。]
(-262) 2012/10/22(Mon) 18時頃
|
|
[一目で心奪われた。
一瞬で自分を虜にした女性に興味を持った。 そして、調査し、警察にも取り込み、彼女を追い続けた。]
(-263) 2012/10/22(Mon) 18時頃
|
|
/* はい、一目惚れロール終わりw これぞ正しき独白ですねっ
(-264) 2012/10/22(Mon) 18時頃
|
|
>>355 いいぞもっとやれ(によによ
(-265) 2012/10/22(Mon) 18時半頃
|
|
え、
……とりあえずここからは離れたい、かな。 あんなのがまた出てきたらやだし。
[ラルフに尋ねられて>>312、とりあえずな希望だけ述べた。 意識の大半が眠気との戦いに費やされていることもあって、 ラルフが自分と行動を共にしようとしている事についてもなんら疑問を抱かなかった。]
(356) 2012/10/22(Mon) 18時半頃
|
|
[男に担がれた有翼人が手足を動かして何やら話しているのが目に入る>>316 有翼人は希少種ゆえに各国で保護対象だが、その天使を思わせる見目から金持ちの間ではあれそれの事情で人気が高い。
そんな有翼人を担いでいる男は風貌からしてやや怪しかったが、怪我をしないように守っていたのは確かだろう。 万が一違法なあれこれでも今は管轄外だ、と思考を明後日の方へぶん投げた。 助けを求められれば動くかもしれないが。]
(357) 2012/10/22(Mon) 18時半頃
|
|
[赫磊渉《ホレーショー》の喉元にのぞく逆鱗を狙った右手は流れるような動きで押さえ込まれ、封じられた。
そのまま関節を砕くかにみえた力は、瞬時の自制をもって緩められる。
それでも、サイラスの目を覚まさせるには充分な一挙動だった。]
…── っ !
[天穹の青が見開かれて、見下ろす墨黒と絡み合う。]
(358) 2012/10/22(Mon) 18時半頃
|
|
ホレーショー
… 大丈夫か。
[半ば覆いかぶさるように押さえ込まれた体勢に、赫磊渉《ホレーショー》の真剣な表情に、自分はまた身を呈して庇われたのだろうかと唇は問う。
それにしては、確と掴まれた右手首が熱い。
肩甲骨の奥がわずかに疼いた。]
(359) 2012/10/22(Mon) 18時半頃
|
|
すまない、 少し 重い。
[やんわりと、解放を望む。]
(360) 2012/10/22(Mon) 18時半頃
|
|
[目覚めたタバサのいきなりの行動>>318に驚きはしたが、 彼女から感じる力が回復したのに気づいて今のが食事だったのだと理解した。 向けられる笑み>>320にも弱々しさはない。
相手を殺さぬよう加減している食事の仕方に、使い魔でないならなんなのだろうという疑問は、そういう契約もあるのかもしれないと自己完結させた。 使い魔との契約や召喚は魔女も行うが、あいにくと専門外だった。]
…へぇ、そんなこともできるんだ。
[それゆえ、タバサが挙げた案>>326にも人事のように感心するのみ。**]
(361) 2012/10/22(Mon) 18時半頃
|
|
[ぼやっとしていると、眼の前でユリシーズがタバサに噛みつかれる>>318 精気のやりとりというやつだろうか。 満足げにほほ笑んでいるタバサ>>319の顔色は良く、どうやら回復したようだった。
そんな彼女の「移動の陣」「生身の人間の移動」という言葉を聞いて思わず顔を上げた。]
人の移動…まさか、オブライエン師? あ…いや、んなわけはないか。確かもう亡くなられたはず… もしや、師の関係の方か?
[隣国で人の移動術が開発されたらしい、という話は何かの機会で聞いたことがあった。 術者がなくなった今は詳細がよくわからないという事だったはず。
タバサがユリシーズに向かって使うように促すということは――やはり何らかの関係があるのか。//]
(362) 2012/10/22(Mon) 18時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 19時頃
|
……………。
[見開かれた瞼の奥の青は、 変わらず澄んだ色で龍を見上げる。
瞳に浮かぶのは、驚きと信頼と、微かな痛み。]
(363) 2012/10/22(Mon) 19時頃
|
|
――― ああ。
… 俺は、大丈夫だ。
[解放してほしい。 伝わる意志を受け、掴んでいた手をそろりと放す。
青年の右手が不穏な動きをしないか意識しながら、 体も離し、座り直した。]
(364) 2012/10/22(Mon) 19時頃
|
|
[胸の中で甘えるメアリーの髪をそっと撫でる]
……夢じゃ…ないですよね。
[夢だとしても、嬉しいのだが。]
(-266) 2012/10/22(Mon) 19時半頃
|
|
/* IEで見ると議事がぶっ壊れてて\(^o^)/なので火狐さん起動。 しかしこれはこれで慣れない。 とりあえずログを読もう。
(-267) 2012/10/22(Mon) 20時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 20時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 20時頃
|
ああそうさ、俺は金が大事だぜェ? 金さえありゃーなんでも手に入る。 お前だって俺に大金積めば自由になれるんだぜ?
[売値より高い金を用意するなら放してやるよ、と嗤う]
あんだよ、そんなに名前で呼んで欲しいのか? シメオンちゃーん。
(-268) 2012/10/22(Mon) 20時頃
|
|
俺だってマトモに働くぜ? 金さえ貰えりゃーな。
[ククク、と笑いながら遠くを見据え]
……お? なんだ、もしかして倒したんじゃねアレ。 よしちっと行くぞ。
[鎖を引き、動かなくなった蜘蛛の亡骸へと近付いていく。 周囲の人には目もくれず、何か言われても]
あー、ちょい今忙しいんだわ。
[と、あっさり流すような非常っぷりだ]
(365) 2012/10/22(Mon) 20時頃
|
|
うし、んじゃやるか。
[腰に下げていたサバイバルナイフ。 鞘から抜き出すと、鈍く光るそれを既に動かぬ蜘蛛の腹へと突き刺した]
チッ、思ったより硬ェな……刃が悪くなっちまわぁ。
[不満を漏らしつつも捌く手は止めない。 変な液体にまみれるのも気にせずその肉を裂いていく。 なお、鎖を切る気がないのでシメオンも道連れのままだ。 もしかしらた体液がかかるかもしれないが気にしない]
よ、っと……よしもーちょいだな。
[刃で裂き、腕で肉を掻き分けて腸を探る。 それは傍目に見て正気とは思えぬ光景だが 男にとっては至極当たり前の「品定め」だった]
(366) 2012/10/22(Mon) 20時頃
|
|
[さて、腹の中には哀れな犠牲者の持ち物が残されていただろうか。 ほぼ形を留めていない麻袋らしきものに引っかかった数枚の銀貨と、 6を見つける事が出来たようだ]
[1.装飾の凝った長剣 2.切れ味のよさそうな斧 3.錆びかけてしまった鎧 4.一部の砕けた胸当て 5.古びたランプ 6.長靴]
(367) 2012/10/22(Mon) 20時頃
|
|
ゴミじゃねーか!!
[長靴を地面に叩きつけた。 これが働かなかったものへの仕打ちか]
ちっ……まあ銀貨あっただけでも良しとすっかー…… あーあ、こんだけデケェ奴なら溜め込んでると思ったのになァ。
[当てが外れたとばかり、不機嫌に。 シメオンの首輪の鎖を引いて、蜘蛛の亡骸から離れる]
(368) 2012/10/22(Mon) 20時頃
|
|
/* …ティートとメアリーのやりとりを見てるとラルフに甘えたくなってよっきゅうふまん←
(-269) 2012/10/22(Mon) 20時頃
|
|
/* 安定のラ神ェ……(´;ω;`)
(-270) 2012/10/22(Mon) 20時頃
|
|
[仰臥した身体にかかる重みと熱さが離れてゆく。
傍から見たらなかなか意味深な体勢だったかもしれないが、そこに言及することはなく、]
「俺は」?
[赫磊渉《ホレーショー》の言葉尻をとらえて、声に不審が滲む。 まるで、他に問題があったと告白するようなものだと。]
(369) 2012/10/22(Mon) 20時半頃
|
|
[上体を起こして、肩越しに人の声のさざめく方を振り返る。]
誰か ──
[犠牲になったのかと問おうとしてすぐに、赫磊渉《ホレーショー》はそのあたり、あまり気に病まなそうだと考え直した。
彼が真剣になる対象をそう多く知っているわけではないけれど、]
(370) 2012/10/22(Mon) 20時半頃
|
|
/* >>368 ドナルドww ドンマイww ラ神は正直なんだな…
(-271) 2012/10/22(Mon) 20時半頃
|
|
この状況で、あなたにそんな顔をさせるのは、 わたしに関することゆえと自負してもいいか。
[身体の下に敷かれた黒袍に指先を触れながら小さな声で確かめた。]
(371) 2012/10/22(Mon) 20時半頃
|
|
−ゆめうつつ−
『おう、キャロライナ、魔王っちゅうのはなぁ…』
[口癖のようにそんなことを語るじいちゃんだった。 いつでも黒い甲冑に身を包んでいて、わしわし撫でられたら籠手の隙間に髪が挟まって痛いって言ってるのに何度言ってもやめてくれなくて、いつでも世界征服とか口にしながらどこかしらいたずらめいた悪だくみをしていて子供っぽくて、大雑把でがさつで屁がくさくて、お世辞にもいいじいちゃんとは言えなかったけど。 それでもそこそこ自分はじいちゃんが好きだったらしい。 その当時の勇者に殺されて、幾日かを泣き明かす程度には]
(372) 2012/10/22(Mon) 20時半頃
|
|
………―――――――………
[くろいてつと、ながれるあか。 それから、夢の合間に、ぷっつり空白。はて、それから自分はどうしたのだったか。 その次の記憶は、よっしゃ魔王やるぞと張り切っている記憶ばかりが並んでいる。否、そのもっと前にももっといろいろあったはずじゃないか。じいちゃんが死ぬもっと前にも、それなりにいろんな思い出があったはずだ。と。 記憶を手繰ろうとしても、『それ』はおいそれとは触れられないものらしい。なにしろ、いろんなものが絡まりすぎて。何とかほどこうと躍起になって、うーんうーんとうなされて、浮かんできたのは憎ったらしい笑みを浮かべた―――]
(373) 2012/10/22(Mon) 20時半頃
|
|
−洞窟自然温泉−
―――…っっっっっぷぁ! なっ、わっ…
[気が付いたら温かいお湯が鼻の高さまで浸水していて軽くパニック。 なにこれあつ、ちが、息、できなっやばっ、これ、しぬ!?なんて。 慌てるうちに、これがお湯だと思いだした。意を決してざぶんっと沈み込んで、頭の上までお湯につかって、いち、に、さん………OK、落ち着いた]
[ざばんっ!]
……っっは!ぷはっ!あーっ!もうっ!しぬかと思ったわよぅっ!
[温まって上気した顔で、全身にお湯をまとったまま、ざぶざぶと温泉から上がる。 犬みたいにぶるぶる体と頭を振って水気を払って、籠手と脚甲はいったん外してざばーっとお湯をこぼし、脱ぎ捨ててあった服の中でも体と密着しないあたりでざっと拭く。 あとは、服着て、籠手と脚甲つけて、髪を縛りなおしたら完成だ]
(374) 2012/10/22(Mon) 20時半頃
|
|
…なんか妙ーな夢見た気がするぅー… もぅー…ばかみけのせいよぅ
[むぅ、と不機嫌に頬を膨らませて。…本当は、心当たりは別にあったけど。 気にしたって仕方ない。もう、気持ちの整理だってつけたことだ。 よしっ、と顔をあげて、すたすたと歩きだした**]
(375) 2012/10/22(Mon) 20時半頃
|
|
[ふと……少し離れた人影に、左右色違いの視線>>355をやる。 そうしながら、何で僕は見てるんだろう?と首を傾げる。 ……首を傾げてから気付いた。角の男が金髪の男の手を掴んでいる、あれは右手、ではないだろうか。 治療魔法?]
[……まあいいか、とこちらに戻しがてら、鎖のちゃらちゃら言う音と、蜘蛛に近づく男>>366に気付く。 性根の腐ったコソドロか。と目を細めたが、今は何も言わなかった]
[……あとで、お宝を貯め込んでから討伐する方がオイシイし]
(376) 2012/10/22(Mon) 20時半頃
|
|
[ラルフ>>312とアイリス>>356は、移動したいという意見らしい]
僕もその意見に賛成だけど、ちなみに魔王さんが言ってたように、別の部屋には別の魔物がいるかもしれないから、そこんところは覚悟しておいて下さいね?
……休みたいなら、今の内に少し休んでおく方がいいでしょうね。
(377) 2012/10/22(Mon) 20時半頃
|
|
[覚悟しておくように、とミカリオに言われて軽く頷く。>>377]
ああ…用心はしておく。 少し休んでいくよ。 ここはあの蜘蛛の縄張りだったらしいし、 あそこまでの大物はいないだろうから比較的安全だと思うしな。
そちらはどうする? 魔王を追いかけなくていいのか?
(378) 2012/10/22(Mon) 20時半頃
|
|
[サイラスの声に不審の色が混ざる。 聞き取った墨黒に、後悔めいたものがよぎった。]
いや ………
[なんでもない。 そう言おうとして、一度口を閉ざす。]
(379) 2012/10/22(Mon) 20時半頃
|
|
[意識のないうちに自分の肉体が他に害を及ぼしたと知れば この純朴な青年はなにを思うだろうか。
危惧はあったが、肚を括った。]
おまえの右手が、俺を殺そうとした。
…今は、なんともないか?
[青年に向き直って胡座を組み、飾りなく事実を告げる。 言葉の最後に、もう一度彼の右手に視線を向けた。]
(380) 2012/10/22(Mon) 20時半頃
|
|
[そんな時に、タバサがユリシーズに噛みつく>>318のを見る。 ユリシーズは使い魔ではない>>306と言っていたが]
おやおや……。 仲間に教えて貰わなかったのですか? 人間を傷つけたケダモノと魔物は……処分される運命なのですよ。
[左手に短く残った鎖を、ちゃりり、と指に絡める。 さほど長くはないけれど、女の細頸に巻く程度はありそうだ]
誰の使い魔でもない、野良魔物ならなおさら。 見境なく襲う前に処分すべきですね。
[見た所、魔物は低級かつ消耗している様子だ。 大した得物は手元にないが、それでも遅れを取る気はしなかった]
(381) 2012/10/22(Mon) 21時頃
|
|
(しかし、古い魔術師もいるとは予想外だったな…)
[ユリシーズとその傍らの魔物を見つつ、素直にそう思う。
近年魔術の研究が進み、国は魔術師の育成に力を入れている。 従来の魔術師とも、魔女とも異なる新しい力。 ユリシーズやアイリスとは、根源的に異なる魔術だが、それゆえに素養があまりなくとも魔術を使えるようになった。
今では「魔術師」は一職業として認可されており、それなりの規模の町ならば一人は防衛も兼ねて住んでいるのもおかしくない。
ゆえに、それまで畏怖されていた「異端」の立ち位置が変わってきてしまっている、というのが目下の問題なのだが。]
(382) 2012/10/22(Mon) 21時頃
|
|
んー…
[勇者の言葉>>377に曖昧に頷く。
眠気との戦いは劣勢になりつつあった。 くしくしと手で目を擦るが、そんな事で眠気は去ってくれない。 蜘蛛が倒れて気が緩んだのも手伝って、 このままここにいるようなら、 その内うつらうつらとし始めるだろう。]
(383) 2012/10/22(Mon) 21時頃
|
|
……それとも、契約していないだけで、君の所有物なのですか?
[自分の体で養う約束をしているのならば、「傷つけた」内には入らない。 もしくは、今後使い魔になる予定なのならば]
[止めるなら、やめてあげてもいいけれど?という意味をこめた視線でユリシーズを見た]
(384) 2012/10/22(Mon) 21時頃
|
|
[アイリスはそのことをまだ知らないだろう。 知らなくてもいい、と思う。
隣国で魔術師として地位を持っているであろうユリシーズにも、こんなことは耳に入れたいとはあまり思わなかった。 もしかしたら、もう何か知られてしまっているかもしれないが。]
(385) 2012/10/22(Mon) 21時頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 21時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 21時頃
|
[勇者の取った行動>>381に、 今にもくっつきそうだった瞼はあっさり離れた。 どうするのだろう、とユリシーズとタバサへ視線を向け、 彼らの返答を待つ。]
(386) 2012/10/22(Mon) 21時頃
|
|
[ラルフの返答>>378には]
妥当な判断ですね。
[と評価し、その後半には]
……僕が魔王さんを追いかける? フッ、まさか。 面白い事を言わないでください。
放っておいても、すぐに泣きながら僕を頼ってきますよ。
[勇者はクイとメガネを押し上げると、自信満々で何か言っている]
(387) 2012/10/22(Mon) 21時頃
|
|
勇者の人、本気……かな。
[少しだけラルフの方に体を寄せて、不安げに尋ねた。]
(-272) 2012/10/22(Mon) 21時頃
|
|
しまった……また、コアで動きにくくなるRP落としちゃったかも。 イヤン。
(-273) 2012/10/22(Mon) 21時頃
|
|
[アイリスの心配そうな声に、ミカリオのこれまでの所業を…伝えたら不安しかあおらない気がした。]
まあ、ユリシーズはタバサを大切にしていると思う。
それに彼女はむやみに人を襲ったわけではないだろ。 俺とかお前とかでもよかったんだし。 だからまあ…たぶん、大丈夫だろ。
[実際ユリシーズが何と答えるかはわからなかったが、不安げな表情のアイリスにはそう返すしかなかった。]
(-274) 2012/10/22(Mon) 21時頃
|
|
[勇者ミカリオが、魔王が自分を頼ってくる、と言いだした。>>387
そういえば当代の魔王と勇者は激しく争っていると聞く。 それ自体は特に珍しくないのだが、期間の割には戦いが多い。 それもすべて直接タイマン対決だというから、異例ではないだろうか。
お互い仲間とか。手下とか。いいのか。]
魔王とは、親しい…のか? だいぶ仲良く言い争っていたようだが。
[勇者と魔王の仲が良いのは本末転倒な気もするが、戦いながら言い合っていた二人はそれほどいがみ合っているようにも見えなかった。]
(388) 2012/10/22(Mon) 21時半頃
|
|
―――――…ほんっとうに、最低。
[居直る様子の相手へ、呆れたような視線を向けて]
お金なんてないよ。 ある訳ないって知ってるだろ。
ちっ。
(-275) 2012/10/22(Mon) 21時半頃
|
|
は? 行く…?
[売人の言葉の意味が理解できず瞬いていたが、 その間に引きずられるように蜘蛛の元へ]
馬鹿、やめろ!
―――――――〜〜〜〜…ッ!!
[じたばたと抵抗するが、かなうはずもなく。 途中、戦ってくれた者たちへは、 おずおずと気まずそうに視線を向けて]
……ありがとう。
[と、言うのが精いっぱいだったとか、何とか]
(389) 2012/10/22(Mon) 21時半頃
|
|
うっ…。
[既に亡骸となっているとはいえ、 間近に見る大蜘蛛は気味が良い物ではない]
な、何する気だよ…。
ひいっ。 ぎゃ、わ。
[切り裂かれる蜘蛛。飛び散る体液。 具体的な光景の描写は此処では割愛させていただくが、 有翼人のただでさえ白い顔を更に蒼白にさせるには十分だった。
ちなみに、よく分からない液体はばっちり被った。 ―――――…散々である]
(390) 2012/10/22(Mon) 21時半頃
|
|
…………。
[売人が何かを発見したようだ。よく、分からない]
………………。
[売人が何かを喚いているようだ。よく、分からない]
(391) 2012/10/22(Mon) 21時半頃
|
|
[とにもかくにも、 この狂気の光景は有翼人には刺激が強すぎた]
あ、 ぁ、 …あ。
[ぶつぶつと呟いたかと思うと、直後]
――――――ばたり。
[気絶]
(392) 2012/10/22(Mon) 21時半頃
|
|
[ラルフの言葉が自分を安心させるためのものだと分かって、 ああまた気を遣わせたと思う。 …だって不安だったのだ。 出会ったばかりで2人の事はほとんど知らないが、 心底嫌い合っているとはあまり思えなかったから。]
だ…よね。大丈夫だよね。
[ラルフの言葉を繰り返して、 それでもユリシーズの答えを聞くまで不安は消えなくて。 少し躊躇ってから、ラルフの腕をそっと掴んだ。]
(-276) 2012/10/22(Mon) 21時半頃
|
|
……つくづく面白い人ですね、貴方は。
[勇者は呆れ声でラルフ>>388に鼻を鳴らして]
仲良い訳がありませんよ。 僕と彼女は不倶戴天の敵なのですから。 お互いが勇者と魔王を名乗る限り、親しむことはありません。
[きぱっと答える]
……でもその内、敵ではなくなるでしょう。 彼女は間もなく、僕の恰好良さに降参して、魔王を辞めることになるでしょうから。
[自信満々に言い切った。 ……なお、6年以上前からこんなことを言っていて、未だにそれは実現していないのだが、そんなことでメゲる勇者ではない]
(393) 2012/10/22(Mon) 21時半頃
|
|
/* ねこおーーーん!
(-277) 2012/10/22(Mon) 21時半頃
|
|
>>393 1d6で振って、最大値が出るとは……。
というか、この勇者は何歳なの? ……たぶん、5歳
(-278) 2012/10/22(Mon) 21時半頃
|
|
そ れ は な い(真顔
(-279) 2012/10/22(Mon) 21時半頃
|
|
[す、とアイリスの手が下から上に腕をなぞって、肘のあたりをきゅうと掴んできた。 自信のない言葉だけでは、彼女を安心させるに足らなかったのだろう。]
…………
[大丈夫だよね、と繰り返したアイリスへの答えは口ではなく、そっと彼女の手の上に自分の掌を重ねることで返した。]
(-280) 2012/10/22(Mon) 21時半頃
|
|
…へえ…なるほど。
[ミカリオの言葉>>393に、曖昧な返事を返す。 魔王と勇者の戦いはすでに5年以上続いている。 だがお互い仲間も増やさないし、どちらかが致命傷を負ったとも聞いていない。]
というか…ん? 降伏して、魔王を辞める? 倒すつもりはないのか。
[確か先代の魔王は勇者に倒されたはずだ。 「格好良さ」はともかくとして、ミカリオは魔王を降伏させるのが目的なのか。 本気で殺す気がないならば、納得のいく関係かもしれない。]
(394) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
[赫磊渉《ホレーショー》が腰を据える。 その意図を汲んで、サイラスもまた姿勢をただした。
知らされたのは、未遂の罪。
告発された己の右手を見つめる。]
(395) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
[悪霊に身体を乗っ取られていたとかいう状態だったならば、あえて右手を名ざしはすまい。
切り落とされてすぐ、不思議な力で再生した右手。
危険は自らの中に内包されているのだと悟る。
唇を噛んで、左手でグイと掴んだ。]
(396) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
あなたを殺そうと…っ した…
[「何をしたか」よりも「誰に対してしたか」の驚愕と発憤。]
(397) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
[今はどうともないと、問いかけに頷きながら、深く嘆息する。]
もう起きないとは 言えないけれど。
(398) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
[しばし黙し、赫磊渉《ホレーショー》の胸のあたりを見ていた。
やがて、左指の圧痕が白く残る手を膝に戻す。]
昔の話を 聞いてもらいたい。
[視線を上げ、正面から赫磊渉《ホレーショー》の黒曜を見つめて問わず語りに口を開く。]
(399) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
−洞窟・蜘蛛のいた洞−
[ばさばさばさばさっ!!]
[これが蝙蝠なら、どれだけ巨大な蝙蝠ならばこれだけの羽音を立てられるのか。…という音を立て、洞の天井付近から、あかい何かをはためかせて何かが洞の中を落下する]
[だすんっ!]
[そう、重い足音を響かせて降り立ったのは、誰あろう、魔王であった]
…あれ?
[きょろきょろ]
あれぇ?
[見渡してみれば、先刻置いてきたはずの面々がそろっている。 おかしいなぁ…いつか誰かが言ってた、『洞窟で迷った時は、左手を壁に』の法則通りに、曲がり角を、三回ほど左に曲がったはずなのだけど]
(400) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
わたしの国は異教徒によって滅ぼされた。 軍は解体され、わたしは、改宗して皇国の親衛隊に加わるよう求められたが、この先も侵攻を続け同胞を攻める皇国の剣となることをわたしは望まなかった。
放逐は危険すぎると彼らは言い、わたしを処刑した。
それが教えに殉じたことになるのか ── 正直なところよくわからない。
棄教を拒んで殺されたのは事実。 護りたかったものを貫いて死んだのもまた事実。
(401) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
なんであんたたち先回りしてるのよぅ… むぅー…ちょっと拾いすぎたかなぁ…
[よっこらせ、とその場に下したのは、左肩に担ぎ上げていた大きな宝箱と、右の小脇に抱えた小さなつづら。 それから、右手に握った、鞘ごと錆びついたようなぼろぼろの剣とも鉄棒ともつかぬナニカ。 落下してくるときにはためかせていたのは、どこかで見たような…というか、ある意味馴染みと言ってもいい、真紅のマント。ゆうしゃのまんとだった。 留め金がなんだか肌に合わないので端っこを首の前でぎゅぅっと結び、それでも丈が余って引きずったせいで裾は土に汚れていたけれど]
(402) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
何故、わたしが再び肉体を得てここにあるのかわからないが、わたしは自分の生き方を変えるつもりはない。
もし ──、 わたしが今後、護りたいと願うものを護り通せないような、
そんな生き方を強要されるくらいなら、
その時は
[左手を拳に握り、目の前の地に突いた。]
(403) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
[腕の中の魔物が身じろぐ気配がしたかと思うと、ぐいと引かれる>>318。]
……何 を 、
[問うまでもない、それは「食事」だった。
顔を顰める。 引き剥がす間もなく、何かを失うような奇妙な感覚がした。]
(404) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
あなたの手で 果てたい。
(405) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
[じくりと痺れるような感覚。 つ、と舌先で傷跡をなぞられれば、溜息が洩れた。]
は、……なるほどね。
[魔物に精気を捧げることに快感を覚えて、陶酔のままに死んだ男の笑い話がある。 魔術師連中の間で語られる、まことしやかな伝説だ。
大概、その主語は話し手の「知人の知人」で、ほら話の類だろうと眉唾に聞いていたのだが。
あれも、存外笑えたものじゃない――。 内心でそんなことを思ったが、到底口に出せたものではない。]
(-281) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
ふぅ…
[下ろしたばかりの宝箱に腰掛け、一息ついて、休憩することしばし。 すっくと立ち上がって、しゅたっと右手を挙げて]
じゃね。ばいばい。
[すたすた歩いて洞の中を横切っていく。 おかしいなぁ、さっきのところと同じに見えるなぁと、首をかしげながら]
(406) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
僕は殴るだけが取り柄の狂戦士でもなければ、叩き潰すことしか考えていない殺戮者でもありませんよ。
[ラルフの疑問>>394へ答える。 ……ミカリオが勇者になってからのアレコレを思えば、むしろ、そうであった方が色々マシだったのかもしれないが]
僕は、戦いにも美学と効率を求めているのです。 魔王さんが降伏すれば、許してあげても良いと考えています。 まあ、あの魔王さんてばおバカ過ぎて、この僕の寛大さやイケメンさに、まだ気づいていないようですが。
(407) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
[指先で、己の首筋の歯形に触れ、眉を寄せる。]
行儀が悪いな、"いただきます"も言えないのかい。
[前言>>12の手前、強く咎めることも出来ずに。 倦怠感に、嫌味ひとつ返すのがせいぜいだった。
支えが必要なくなったとなれば、突き放すように手を離す。
揺れる尾を見るに、彼女は多少回復したようだ。 ――憎らしいことに、こちらの疲労の代わりに。]
(408) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
>>406 一番進んでますね、ここのペア。
(-282) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
……フッ。 僕の言ったとおりでしょう。
やはり僕が恋しくなったようですね。 おかえりなさい、キャロろん。
(-283) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
あんだよ、金がなきゃ何もできねーだろうが。 引き篭もりのお坊ちゃんはそんなことも知らねぇのかァ?
[嗤いながらシメオンの顎に指をかけ]
ハッ、残念だったなァ。 金が払えねーんじゃ、やっぱお前自体を売るしかねえ。 くっく、この見た目だ。さぞや良い値がつくだろうぜ。
(-284) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
ったく、まさかこんなにしけてるとはなァ。 労働力に見合わねェ実入りだったぜ。クソッ。
[ぶつくさぶつくさ。 しかし、ふ、と。 急に鎖が重くなる]
うおっ! おいお前っ…………んー?
[気絶した奴隷がそこに転がっていた]
おいおい、こんくらいで何意識飛ばしてんだ。 箱入りだな……ったく。
[未だ鎖を繋げたままであるし、 何より大事な大事な商品だ。 こんなところに転がしておくわけにも行かない。 膝の裏と背に腕を回し担ぎ上げた。 所謂、姫抱っこの状態だ]
(409) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
[ミカリオの言葉に、それ以上疑問を重ねるのはやめた。 こちらはあくまで第三者で(むろん彼の行動のいくらかはめいわ…影響を受けたが)彼と魔王の戦いに口をはさむ権利はない。
ただ一つだけ気になったので、それは疑問として口に出した。]
魔王が降伏したら、どうするんだ?
[打ちあいの相手でもさせるのだろうか。 二人で冒険に? それとものどかに暮らしてみる?
いまいちどれも想像がつかない。]
(410) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
……ん? おいお前それ何処で見つけた!?
[迷子の魔王>>402が持っている戦利品に目がキラーン。 ここは全体的にハズレかもしれないと落胆していたが、 よもや探索すればお宝ざくざくなのだろうか]
よし、拾いすぎたなら俺が貰ってやるぜ。 お前は荷物が軽くなって助かるし俺も嬉しい。 助け合いの精神ってスバラシイな。
[戦闘中一切助け合う気のなかった男が何か言い出した]
(411) 2012/10/22(Mon) 22時頃
|
|
被害者……成程、被害者ね。
誰かが僕たちを陥れようとした――ってところか? 大掛かりな嫌がらせか、……悪くすると生贄か。
[ミカリオの言葉>>309には視線を落とし、顎鬚を親指でなぞる。 横合いから挟まれた魔物の声>>325には、こともなげに頷いて。]
そうだね。 此方も、とっととお引取り願いたいところだ。
[ゆっくりと魔導書の背表紙を撫でる。
喚んだ以上は、還してやるのが道理だろう。 それは、魔物から無用な恨みを買わぬようにするための慣わしでもあった。
そのためには、まずここから出るのが先決だ。]
…となれば、ここで油を売っている暇はないな。
(412) 2012/10/22(Mon) 22時半頃
|
|
…なに勘違いしてんのよぅ。 別に迷ってないし。 泣いてないし。寂しくないしっ!
[すれ違いざま聞こえた声に、いーっ!としかめた顔で答えてやった]
(-285) 2012/10/22(Mon) 22時半頃
|
|
どこに行くのですか。 また迷子になるのがオチですよ。 僕の傍が一番安全なのが、まだ解らないのですか?
(-286) 2012/10/22(Mon) 22時半頃
|
|
[ラルフの続いての疑問には]
フッ……。
[色違いの目を細め、実に楽しそうな笑みを浮かべたが、あのよく回る口では何も答えなかった]
[もしかしたら、魔王をとんでもなく恐ろしく、無残な目に合わせるつもりかもしれない……!]
(413) 2012/10/22(Mon) 22時半頃
|
|
…なんで私がアンタの言うとおりにしなきゃなんないのよぅ
[まぁ、荷物にするにはちょっと大きすぎると思ってたのは確かだから、別にかまわないといえば構わないのだけど。 人相悪い男、ドナルドの要求>>411に、むすっとしながら答える]
…しょうがないなぁ、どれがほしいのよぅ?
[ぱかっと宝箱を開けると、その中には、大小様々な、箱、箱、箱。つづらのほうにも、入れ子状に、箱、箱、箱。 魔王のたしなみとして、勇者一行をぬか喜びさせる用としてあちこちに設置するために。 あとついでに、魔王城(という名の廃城)の整理をするために、収納家具がほしいと思っていたし。 なんか中身は邪魔っ気だったので、その場に捨ててきた。 その場所はどこだと問われたら]
あの通路の先だけど?
[と。自分が落ちてきた天井付近の横穴を指し示す]
(414) 2012/10/22(Mon) 22時半頃
|
|
/* >>414…………………………ドナルド……(哀
(-287) 2012/10/22(Mon) 22時半頃
|
|
だーかーらー、迷ってないしっ! 勇者のそばが安全な魔王とかないしっ!
そーねー、アンタが負けを認めて約束守るっていうなら考えてあげないこともないけどね?
(-288) 2012/10/22(Mon) 22時半頃
|
|
あ、そうだ。
(-289) 2012/10/22(Mon) 22時半頃
|
|
[話が移動の陣>>326のことに及べば、顔を曇らせる。]
移動の陣は――、この人数では使えないだろうね。 それに何より、道具がない。
[奇人にして天才。 そう名を馳せていた父であれば、この大人数でも難なく転移させたのかもしれない。
だがユリシーズ自身は、何度試みようと再現出来なかった。
せいぜいが、人一人を転移させてやれる程度。 それも、長距離の移動は不可能と来る。]
だが、そんなことまで聞かせていたのか。 つくづく暇だったと見える――父も、お前も。
(415) 2012/10/22(Mon) 22時半頃
|
|
何度も言ってるでしょうが。 その前に君こそ、負けを認めて約束を果たすべきだと。
……ん? なんです?
(-290) 2012/10/22(Mon) 22時半頃
|
|
[すたすたすた、と歩いてみけの目の前に立ち、ずいっと右手の錆びに覆われきった鉄棒(推定、鞘に納まった長剣)を押し付けるみたいに差し出す]
ゆうしゃのけんがないみたいだから、ばかみけにお似合いだと思って拾ってきてあげたの。 あげる。
[からかい全開のにやにや笑顔で、さて、勇者はどんな顔するかと、その顔を眺めている]
(416) 2012/10/22(Mon) 22時半頃
|
|
マトリョーシカかよ!?
[箱in箱。 なにこれ箱しかないとかマジ。 やっぱここハズレだ。大ハズレだ。 よもや中身を自ら捨てた大馬鹿が目の前にいるとも知らず頭を抱え――ようとしたら手が塞がってたので思いっきり仰け反った]
ああ、うん、あっちね、ふーん…… 悪ィやっぱいらねーわ……
[テンションだだ下がりの男はくるりと踵を返す。 繰り返すが、中身を捨てる馬鹿がいるなどとは想像にもつかないのだ]
(417) 2012/10/22(Mon) 22時半頃
|
|
/* 箱ばっかひどいwwwwww
(-291) 2012/10/22(Mon) 22時半頃
|
|
[勇者はただ笑みを浮かべるだけだった。>>413 それはたぶん、彼なりの返事だろう。
そう思っていると魔王がすたすたと歩いてきて、鉄の棒をミカリオに押し付けた。>>416 武器:鉄の棒 …うん、十分強そうだ。]
(418) 2012/10/22(Mon) 22時半頃
|
|
[魔王が持って帰ってきた大量の箱を開けていた男が、何やら切ない絶叫を上げていた。>>417]
…なるほど、魔王は宝物を集めようとは思ってねーのか。 だから「宝物庫が魔王軍団に襲われた」じゃなくて、 「金庫が怪盗に破られた!」という報告しかこないんだな…
[納得して思わず独り言をつぶやいた。]
(419) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
[更にラルフの口からもその名が出るに至り>>362、目を伏せる。]
ああ。 スティーブン・オブライエンは、僕の父だ。
[研究のためにこもってばかりの父とは対照的に、人づきあいも依頼も積極的にこなした。 けれど、どうしてもその素質だけは越えられぬ。]
君の国にも知れていたとはね。 そうした話は、あまり伝わっていないものかと思っていたが。
[隣国の最近の魔術師事情>>382については、さして詳しくない。それゆえ、魔術に関する話がタブー視されていないらしいと知れば、意外そうに呟いた。]
(420) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
僕はそれより、君が借りパクしてるマントの方が欲しいのですけどね。 チビの君には似合いませんよ。
[やって来た魔王>>416をじとーっと見つつ、一応はサビサビの剣を受け取った]
なんですこれ、ばっちい……。 君は武具の鑑定眼もないのですか?
[メガネをクイッとして、赤サンマをためすすがめつ]
(421) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
>>419 それプラス、 「勝手に入ってきた勇者が、ナチュラルに自分の物だと言う顔をしながら、奪っていった!」 とかもあるかも。
(-292) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
……? よく分かんないやつね? 中身のほうがよかったとか?
[急に元気を出したりがっかりしたり、ほしいと言ったりいらないと言ったり、ドナルドの言うことはよくわからない>>417。 魔王の宝物殿を知る身としては、小さくてぴかぴか光るだけの首輪とか、ろくに切れ味のなさそうな飾りまみれの短剣とか、価値がよくわからない。 いつ作られたのか分からないような胡散臭い小瓶に詰められた、怪しげな薬に至っては、飲む奴の気がしれないし]
…あ、マトリョーシカ。それいいかも。
[うん。宝箱に期待を馳せて、箱を開けて開けて開けたら、最後は空っぽ。きっと勇者はがっかりするに違いない。 その案いただき、と、心の中にメモをした]
(422) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
[目の前で、魔物は処分すべきだと臨戦態勢を取るミカリオ>>381。それに対しては、ただ薄く笑った。]
――同感だ、気が合うね。
僕は、特に困らない。 この程度の魔物、使い魔にする心算もないしね。
[特に動揺も表さず、面白そうにタバサを見やる。 さて、彼女はどんな反応をしたものか。]
(423) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
[ユリシーズの言葉に、なるほどとうなずく。>>420 こちらが隣国の魔術師を知っている事に不思議そうにされたので、説明を付け足すことにした。]
オブライエン師は高名な魔術師だったと聞いている。 我が国にも何度かいらしていた事があったはず。 うちは魔術の研究に力を入れているし、 その手の話は入ってきやすいな。
[実際どこで聞いたのか思い出せないが、王宮の部署のどこかだろう。 そういえば隣国は魔術に関してはやや閉鎖的であると聞く。 ユリシーズも窮屈な思いをしていたのだろうか。]
(424) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
だけど、……そうだな。
[ややあってから、再び口を開いた。]
今のは、さっきの借りに対する対価だ。 魔物相手であれ、借りは作らない主義でね。
……もっとも、若干、釣りがほしいくらいだが。
[蜘蛛との戦闘でタバサが盾を作り出したことに言及して。 養う心算はなくも、働きに対する報酬であり、処分には当たらない――というわけだ。]
次にこれが人に害をなしたなら、僕にはお構いなく、勇者殿。
(425) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
突如、吹き荒れた黒い竜巻が君を絡めとり、その場から運び去る。
飛ばされた先は──
(#3) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
借りパク? 知らないしー これ、拾いものだしー ダンジョンの拾い物は拾った人のものだしー
[勇者の不満げなじと目も見れて>>421、魔王、満足。 あかいマントを見せびらかすみたいにくるくる回ってはためかせてみせる]
…ちびじゃないわよぅ!去年より2mmは背も伸びたもん!
[威厳を身に着けるべき魔王として、そこのとこだけはゆゆしき事態だったりする。 無駄にでっかく育ちおった勇者の顔を下から見上げながら、人差し指を突き付けて訂正した]
ばかばかばかみけにはそれで十分なのよぅ! ないよりましでしょ?
[洞窟を歩く道中、道の真ん中に突き立ってて邪魔だなぁと思って思いっきりぶん殴ったけど曲がりもせずに、仕方ないから引っこ抜いてきたものだ。 おんぼろで切れ味も何もあったものじゃないけど、まぁ強度だけはあるんじゃないだろうか]
(426) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
…………。
[ユリシーズの返答>>423を聞いて、ぎゅう、とラルフの腕を掴む手に力を込めて俯いた。 しかし続いた言葉>>425に、ほっと表情を緩める。 ラルフが何か話しかければ、小さく笑みを浮かべるだろう。]
(-293) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
[短い事実を知らされた青年の顔色が変わる。 再生した右手を握りしめる左手には 憤りとやるせなさが篭もるようだった。
自分《龍》へ害を為そうとしたことに対する発憤。 その心に、誠実さと信を見る。]
(427) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
/* あ、ティートさんメアリーさんに会えたみたいでよかった。
ようやく村にやってきたら、色っぽい秘話が返ってきていました。
(-294) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
[深い嘆息に頷きを重ねる。
あの右手が天界の気で動いている限り、 『神の敵』を襲うのはやめないだろう。]
おまえがそうと知っていて、 俺が気をつければ済む話だ。
[わかった上であればどうということはないと告げる。]
(428) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
[沈黙の後、語られはじめた言葉へと耳を傾ける。 それは、サイラスが人であったころの物語。
攻められ、滅ぼされた国の軍が勝者に吸収される、 人間たちのそんな営みは、龍が幾度も見てきたことだった。 そこに宗教が絡むこともまた。
従うことを拒んで死んだ烈士たちも、何人も知っている。]
(429) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
中身の方が良かったのって当たり前だろンな事…… …………。
おいちょっと待て。 まさか中身入ってたのか?
[ぎ、ぎ、ぎ。 ぎこちない動きで首だけが振り向いた。 いや馬鹿なそんな馬鹿な。 中身を捨てて箱だけ持ってくる馬鹿がいるわけがない]
(430) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
おまえは―――信念に殉じたんだな。
[信仰にではなく、国にでもなく、 同朋に剣を向けることを拒んで。]
護るべき相手に剣を向けるを良しとせず、 強者の脅しに屈しないおまえは、 龍族と同じ誇りを持っている。
[全てを聞き終え、賛嘆の念とともに言葉を送る。 ―――だからこそ、手が伸びた。]
(431) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
/* はっ 更新って、23:30じゃなくて23:00だっけ。
(-295) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
[突き立てられた左手を捕らえ、ぐいと引き寄せる。 空いた片手で、サイラスの喉を鷲掴みにする。]
共にここを出る、とお前が言ったんだ。 それを違えるようなことをさせるな。
必ず、だ。
おまえと、共に行く。
(432) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
/* 想像通り飛ばしバライベントが来たww
しかし…温泉(混浴)とか淫靡な香りとか、触手木とかちょいちょい美味しいww
だがラ神運はゴミレベルだからな。 誰もかぶらないかつ墓場とか倉庫とか引くに一票。
(-296) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
/* えええええ、相方と離れちゃうんですかああああやだあああああああ!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-297) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
死なせはしない。
つまらない干渉もさせない。
だから、その願いは聞けない。
[望みを絶ち切るように言ってから、 サイラスを突き放し、解放した。]
(433) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
な、大丈夫だっただろ?
[正直、ユリシーズの「タバサを処分してもいい」という返答>>423を聞いた時は驚いたが、続く否定の言葉に溜息をついた。 動揺したらしいアイリスに、安心させるようになるべく優しい笑みを見せる。]
(-298) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
[ユリシーズの返答>>425を聞き、ふっと眼光を緩める]
フッ……律儀なんですね、魔術師。 魔物なんて、三歩歩けば恩を忘れる低能が多いのに。
[ちゃりん、と鎖を鳴らして]
ええ、いいでしょう。 魔物の処分は慣れています。
[ユリシーズの言葉>>425を、軽く請け負った]
(434) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
[突如轟音が響き渡る]
くっ………うわっ……
[ものすごい風で体が浮き上がる。その拍子にメアリーとも離れてしまう。
そして飛ばされた先は→47(0..100)x1]
(435) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
入ってたわよぅ? 当たり前じゃない。箱は物入れてしまっとくものなんだから。
[そんな当たり前のことを聞くなんて>>430、何をばかな、と、侮ったような口調でやれやれと肩をすくめた]
ピカピカの首輪とかー、飾りだらけで切れない短剣とかー…
[見てきたものを指折り数える]
(436) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
/* 次、みけがなんか返事したら飛ぼうー
(-299) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
― 台所 ― [どんがらがっしゃーんと派手な音を立てて落ちた先は台所]
なんですか、台所ですか。
[丁度いい。何か作ろうかと立ち上がる]
(437) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
魔術の研究……ああ。
[ラルフの説明>>424に、思い出した、と頷いた。]
たしか、父の晩年の研究テーマは、 生まれつき魔力を持たぬ人間の魔術行使――だったか。
まあ、父のことは、彼女の方がよく知っているかもしれないな。
[タバサのほうを見やり、鼻で笑う。 実際、ことによれば、己よりも彼女のほうが、父と多く会話を交わしているのではないか。]
国家規模で魔術が扱われるというのは、不思議な気がするよ。 ……「魔女」のことも、そうだろう?
[己の国では、魔術は「裏稼業」という扱いだ。 特に不自由に思ったことはないが、お国柄というものを感じはする。^]
(438) 2012/10/22(Mon) 23時頃
|
|
――――――…んー。
[何だか周りが騒がしい。酷い夢を見ていた気がする。 有翼人は、ゆっくりと目を開けた]
……………。
[其処にはあの売人とか、魔王さんとか、 その他皆さんがいらっしゃった。 おかしいな、夢の光景が続いているようだ。 まだ寝ぼけているのかな。
…そうして、再び目を閉じた]
(439) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
[魔王>>426が何かクソ生意気な事を言っている。魔王のくせに]
ほほう。 では、ダンジョンの掟に従って、君が一度落とせば、次に拾った者の物ということですね。
[今にも服ごと脱がしそうな勢いで、剣で塞がってない右手をワキワキしつつ]
……フッ。 2mm? 2mmってあの2mmですか? 1cmの五分の一だという、あの2mm? いやあ、世の中にはたったそれっぽっちの成長率も存在してるのですね!
ちなみに僕は、3cm伸びましたよ?
[嫌みっぽく繰り返してやった]
(440) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
…これは夢だ、これは夢だ。
[ぶつぶつと呟く声が聞こえる]
(-300) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
[左手の剣をくるり、と回して見る]
[中身は抜いてみないと解らないが、少なくとも鞘も柄も、残念なくらいサビサビだから、ちょっと期待出来そうにない。……下手すると、抜いた瞬間ポッキリいくんじゃないだろうか]
[……まさか、魔王の怪力にも耐えた>>426とは知らないのでそんなふうに考えて]
ま、可哀想な魔王の鑑定眼に免じて貰っておいてあげます。
(441) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
……君から物を貰うのは、これでやっと2つめですし。
(-301) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
[ユリシーズからの返答はなんともドライ>>423>>425だった。 しかし結果的にタバサを擁護するような内容に、 知らず詰めていた息を吐いてほっと表情を緩ませる。 出会って間もない魔物だが、腕を治療した事もあって、 少しばかり情を持っていたのかもしれない。]
……国で取り上げられても面倒よ。 1人ずつ登録させられて管理されるなんてまっぴらなのに、 役人が登録しろってしつこいんだから。
[「魔女」の単語に反応して>>438、 ラルフを横目で見ながら不満気に言った。]
(442) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
うん…よかった。
[向けられた笑みに応えるように、小さく零した。 重ねられた手は、まだそのまま。]
(-302) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
なるほど、ではうちの国の研究に協力していただいていたのかもな。
魔術に関しては国力が弱かったのが理由らしいが… 「魔女」は…近年かなり大っぴらに登録するようにはなった。
[それ以上の理由はアイリスがいる手前もちろん言いにくく、口をつぐむ。 だが彼女がいきなりこちらを見て話題を振ってきたので、溜息をついて補足した。]
…まあ、俺はいわゆる「審問員」なんだが… こちらが目下担当中の未登録魔女様、というわけだ。
[早くサインしろよ、と言おうと思ったが、今そんな事を言っても機嫌を損ねるだけだろからやめておいた。]
(443) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
ほぎゃああああああああああああ!!!?
[中身を羅列する魔王《バカ》の言葉に、 断末魔に等しい絶叫が響き渡る。 お宝だ。間違いなくお宝だ。 実際の価値は見てみないと分からないけれど 二束三文以上の価値があるのはおそらく間違いない。 それをこいつは。捨ててきたと]
俺は探す……お宝を探すぞ。 まだ残ってるはずだ拾ってくるついでに新しいのも見つける。
[半ば取り付かれたようにブツブツと。 そのとき、「じゃあ行ってこい」とでも言うかのように 漆黒の風が吹き――――]
[43(0..100)x1 へ 飛ぶ]
(444) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
/* 41〜45=淫微な香りのする寝室
くっそわろwwwwwww しかし似合うwwwこいつそういう店好きそうwwwwww
(-303) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
さて…そろそろ回復もしたし、ちょっと先を見てくるか。 アイリスはもうちょっとここにいろよ、すぐに戻る。
[そう言って立ち上がろうとして――
突如、漆黒の風が周囲にまとわりつく。
なんだこれは、と思う前に体が持ち上がり――]
(445) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
[腕に触れていた小さな手が離れていくのを感じ、とっさに手を伸ばしたが掴むことはできなかった。
叫んだ名前は風の中、彼女の耳に届いただろうか。
そして風に運ばれた先は…19(0..100)x1 ]
(446) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
……ふたつめ?
(-304) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
……それはそうかもしれないけど。 ありえないし。落とさないしっ! だから、その手をやめろーっ!
[わきわきした動きにちちの危機感を覚え、あかいマントをかき寄せるみたいにして体の前で閉じる。腰が引けてなんかない]
なっ、なによぅ!その2mmよぅ! ふんっ!今に見てなさいっ! 魔王は魔王だしっ! そのうち巨大化の魔法とか覚えて、メートル単位で背伸ばしてやるもんねっ! そしたら、もう、上から楽々見下ろしてやるからっ! その時になって悔しがったって遅いんだからっ!!
[残念ながら、今悔しがってじだんだ踏んでいるのは、こちらなのだけど。 だんっだんっだんっ!と、地団太の音が辺りに響く]
(447) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
[だんっ!だんっ!だんっ!だっ…]
[不意に、その音が止まった怪訝に足元を見れば、ふわりと体が浮いていて。黒い風に巻かれて、飛んでいる]
なっちょっなになになにーーーーっ!!?
[何とか壁をつかもうと手を伸ばしても、くるくると空中で空回りして飛ばされるばかり。やがてその体は72(0..100)x1へと]
(448) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
……。
……ま、まさか覚えてないのですか?!
僕は……、、
……。
……覚えてないなら、別にいいです。
[プイ、と横を向いた]
(-305) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
アイリス!!
[届かなかった腕の代わりに、名前を呼んだ。 無茶をするな、とか。 気をつけろよ、とか。
そんな言葉の代わりに叫んだのは。]
(-307) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
わかった上であればどうということはないと──? あなたは自信家だ。
[知っているけど、と小さく笑う。]
あなたの声で聞かされれば、 信じられる気になる。
(449) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
/* えと、ログ見落とし…じゃない…よね? じ、自信ないっ…>ふたつめ
(-306) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
[しかし、穴に落ちても飛ばされても、大した怪我をしないのはどういうわけか]
うーむ…
[考え事をしつつ歩きまわる。 調理道具も器具も使えそうなものばかり。 台所の隣にある扉を開くと食料庫と思しきところだった。 そこには野菜やら果物やら、奥はひんやりと冷たくなっており、肉なども貯蔵されている]
至れり尽くせりですね…
[食材を手に食料庫を出る]
(450) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
[そして、強く優しく誇り高い龍は、それをサイラスにも認め求めた。
引き寄せられ消滅する距離。 首の脈動にかかる容赦ない圧。
「死なせはしない。」「干渉もさせない。」と、 揺るぎない意志のこめられた言葉に、わずか眦が潤んだ。]
わたしは── 自死することはできない。
あなたが手を下してくれないなら、 わたしは 、
(451) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
あなたが もういいと言うまで、
ずっと──
(452) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
[掠れた声の先、不意に足元を掬う黒い竜巻に呑まれる。
それは、赫磊渉《ホレーショー》がサイラスの身体から手を離した瞬間を狙ったようでもあり、受け身をとる余裕もなかった。
風の止んだ場所は…13(0..100)x1 ]
(453) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
助けに行くからな!
[その頃にはもう彼女の姿は見えないほど離れていた。 言葉は届かなかった、かもしれない。//]
(-308) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
ええい、五月蠅い。
[夢と思い込みたかったが無理だった。 耳元で叫び声を聞き、顔を顰めながら目を開ける]
―――――――…!
[ふと、風の気配が変わるのを感じた。 出所を探る様に顔をあげるが、金糸を靡かせるそれは、 漆黒の竜巻へと転じて―――]
ひゃ!?
[運ばれる先は、44(0..100)x1]
(454) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
/* あら、ドナシメは仲良しさんw
(-309) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
−飛ばされるちょい前−
そ、そんなことないしっ!覚えてるしっ!えとっ…
[慌てて記憶をたどろうとするも、記憶を手繰り寄せる前に体が風に吹きさらわれていく]
なっちょっ…待てぇぇぇぇぇえええ!!
(-311) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
/* ドナルド・シメオンペアが仲良し……! おんなじ場所に飛んでる。
(-310) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
/* 44・45は……「淫微な香りのする寝室」。 秘話ログ充実フラグ?
(-312) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
[先を見てくると立ち上がりかけたラルフを見上げようとして―― その視界がぶれる。]
え…――
[ぶわ、と体が浮き上がる。 すぐ近くにいた姿も、周りにいた人達も見えなくなって、 手にあった感触が消えて。
何か呼ばれた気がしたけれど、 轟音に声は意識と共に掻き消された。
次に目を開けるとそこは―― 8(0..100)x1]
(455) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
へえ〜え。 手下の召喚もままならない魔王さんが、巨大化の魔法ですか。 いったい何百年後になりますかねえ。その時まで魔王をやってられたらいいですね。
じゃあ、可哀想な魔王さんのために、偉大なる勇者が、手ずから応援してあげましょう。 ふれー、ふれー、ま・お・う★
[マントにくるまって威嚇している魔王をおちょくっていた所で……]
……? な、なんですかこれは?!
(456) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
/* 奇跡が起きたwwwww
(-313) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
/* どうせ飛ぶなら人が居るところがいいなー。 一人になったら、回想でもする?
(-314) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
/* シメオンさんメモで?ってなってよく見たらそゆことか!
なんというべっどいん!
(-315) 2012/10/22(Mon) 23時半頃
|
|
[どこからともなく湧きおこる黒い風に、視界を隠す髪を押さえつつ、魔王に手を伸ばした]
キャロ……じゃなくて、僕のマントが!
[魔王のゲンコツが届く位置でなかったのは、幸いか否か]
[その勇者の身が運ばれるのは、83(0..100)x1……]
(457) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
/* 唯一、鎖の切れてない二人が同じ場所にw
(-316) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
/*
orz
墓場はいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
※ホラー鬼門
(-317) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
/*
ちょ…ドナルドとシメオンw セットでよりによってそことか…
ドナルドがラ神に恵まれているの確認。
(-318) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00時頃
|
― 妖しい部屋 ―
っと、うわっ!?
[急に視界が黒く染まり、身体が浮き上がる感覚。 次の瞬間には全く見知らぬ場所に居た。 頭がくらりとするような甘ったるい香り。 平たく言えば、娼館のような]
んだよ、また転移かァ……? おお、よかった商品は無事だな。
[辺りに先ほどまでの人気は無い。 だが抱きかかえていた為か根性か、 本人は知るよしも無いが割と奇跡的なことなのだが 鎖の繋がったまま、手の内には有翼人の姿]
(458) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
[引き寄せた青に滲むきらめき。 喉を掴まれ掠れた声。
告げられたそれは、懇願か
――― 否 ]
(459) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
サイラス・リー。
俺は、―――― っ!?
[告げかけたとき、視界が黒に遮られる。
否応なく体が持ち上げられ、 上下の感覚すら失せて、運び去られる。
投げ出すように解放された先は、90(0..100)x1 ]
(460) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
──! ……!
[勇者の返答は、風に途切れて……、、]
(-320) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
/* ドナルドとシメオンは2人で寝室… これは当分表には出てこないかな…
ラ神GJ☆
(-319) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
[玉ねぎの皮をワシワシ剥いて、ガシガシみじん切りにしてゆく。 玉ねぎで涙は出ないクチ]
それにしても……
[ここは一体何なのか。考えても考えても分からない。 みじん切り玉ねぎをザッザカ炒めて冷ます]
(461) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
初日にしていきなりスヴァルニールたんに謁見する人が居たらどうしようと思ったけど、そんなことはなかったぜ。
(-321) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
[勇者の魔物評>>434には、頷いて。]
……そうだね。 根本が相容れない生き物なんだろう、ヒトとは。
[己に言い聞かせるかのように。 魔女からの気遣わしげな視線>>442に気づけば、決まり悪げに肩をすくめた。]
(462) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
解せぬ
[ボソッと呟いて作業を続ける。 何か食材に八つ当たりするように、ミンチ肉を捏ねていた。]
(463) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
[飛ばされる中で、名前を呼ばれた。ちゃんと聞こえた。]
らる、
[返そうとした呼びかけは、最後まで言えなかったけれど。]
(-323) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
/* 意味もなく料理してすみません。
(-322) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
>>463 解wwwせwwwぬwwwwww
やめて、笑い死ぬとこだったわ!!
(-324) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
<A> ラルフ 異端審問員 19 図書室 アイリス 魔女 8 墓場 <B> ユリシーズ魔術師 タバサ 使い魔 <C> ミケ 勇者 83 薔薇園 キャロライナ魔王 72 巨大な鳥かごの中 <D> メアリー 怪盗 ティート 探偵 47 台所 <E> サイラス 天使 13 酒蔵 ホレーショー竜 90 触手木の根元 <F> ドナルド 奴隷商人 43 寝室 シメオン 奴隷(有翼人) 44 寝室
(-325) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
/* あ、メモの装備欄更新し忘れた
(-326) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
>キャロメモ >*かごのなかにいる*
三ツ矢シャイダー噴いたwwww
(-327) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
[ラルフとアイリスの会話>>442>>443を聞いて、瞬いた。]
「審問員」? そうか、君が……。
[母親が隣国から逃げてきた人間であったがため、魔女の登録制度自体にはあまりよい印象はない。 それでも、アイリスの様子からすれば、ラルフが無体なことをしているということはなさそうだ、と判断する。
口を開きかけたところで、急に巻き起こった突風に遮られた*]
(464) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
[飛ばされる瞬間、思わず目を瞑った。 売人の胸にしがみ付く様になったのは、咄嗟のことで。 折りたたまれたままの翼は、黒い風に靡いてはくれない]
――――…。
――――――……。
[やがて気が付けば、今度こそ他人の気配がない。 自分を抱く売人の男を除いては]
…んっ。
[瞼が重い。甘い香りがする。頭がふわふわ、する気がする。 頬に触れる男の体温が、心地よいとすら感じる。 香りの所為だとは、気づけない]
ここ、何処?
[もたれるようにしながら、相手をじっと見上げた]
(465) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
―― 図書室 ――
[――ドスンッ。
受け身を取り損ねて、思いっきり尻もちをつく。]
くっそ、痛ぇ!
[苛立ちから声を荒げて、立ち上がる。
周囲を見回すと何も見えなかったが、すぐにそれが薄暗いせいだと気がつく。 闇に慣れた目に見えて来たのは――本、本、本、本。]
(466) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
にしても……
[キョロ、と辺りを見回して]
こりゃまた随分面白い所に飛ばされたモンだぜ。 ほれ、よーく見ておきな。 買い手によってはお前が働く場所はこーゆートコになるんだぜ?
[げらげらと嗤いながら、目を覚ましたらしいその身体をベッドへと放り投げる。 繋がったままの鎖がじゃらりと音を立てた]
クックック……そうだなあ。 予行練習でもしてやろうか? なァ?
[隻眼が、愉しそうな色を湛えて迫り。 放った身体のその上にのしかかった**]
(467) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
ユリシーズは、漆黒の風の吹き行く先は、6(0..100)x1――*
2012/10/23(Tue) 00時頃
|
[本来であればもっと他にやることがあるはずである。 しかし、自身の持つ疑問と、この場に漂う
『何かを作らないといけない』
という妙な使命感を持たせる空気に取り憑かれ、 料理に没頭していた**]
(468) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
/*
魔王様のメモが… ええ、「(DQ1より)ゆうべはおたのしみでしたね」ですね
そしてアイリスのメモが可愛いんですが… あれ、魔女って怖いのだめなの?
(-328) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00時頃
|
/* わーっ!わーっ!(やけに指の隙間が大きい両手で目隠し>>467)
(-329) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
[肌寒さに無意識に体を丸めようとして、 ざり、と冷たい感触が頬を擦った刺激で目を覚ました。]
…………う、そ。
[体を起こして周辺を見回し―― 現在地がどこであるか、すぐに把握した。 把握して、泣きたくなった。
並べられた墓石が示す場所はひとつしかない。 ……飛ばされたのは、墓場。]
(469) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
夢じゃないよ。 ほら!
[ティートの頬をつねって、えへへと微笑む]
(-330) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
え?ティート!!!!まってー!
[彼が吹き飛ばされて、追いかけてゆくがしばらく迷って見つからないだろう]
(470) 2012/10/23(Tue) 00時頃
|
|
− 酒蔵 −
[風がサイラスを運んだのは静かで暗く涼しい場所だった。 少し肌寒いくらいだ。
傍らに赫磊渉《ホレーショー》がいないせいかもしれない。 火の消えたよう、とはまさにこんな気持ちを現すのだと思う。]
(471) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
…書物か。食えないし…燃やすか。
[ボソリと物騒な事を呟きながら、立ちあがって出口を探し出す。 だが――壁はすべて棚で埋まり、本が端から端までみっちりと詰められていた。 窓もなく、明かりは気が遠くなるほど高い天井にぶら下がっている光源一つ。
部屋の大きさはそれほどのものでもない。 塔のような円形の部屋、その壁にぴっちりと本棚がはまり、螺旋階段が天井まで伸びている。
どうあがいても階段からでは手が届かなさそうなところもあるが、そんなことはお構いなしに本たちは涼しい顔で鎮座していた。]
(472) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
−鳥籠の中−
あ の ばかみけぇええええ!!!
[ここまで運んできた風のせいで、勇者に挑発>>456の代償というか拳骨というかとにかく制裁を加えることができなかった。おのれ]
もーぅ…ここ、どこよぅ…?
[顔をあげ、きょろりと見渡したタイミングに合わせたみたいに]
[がしゃぁんっ]
[甲高い金属音を上げて、籠の扉が下りた。閉じ込められた、と気が付いたのはその一瞬あと]
(473) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
[右手のぼんやりとした明かりでも、いくつかの樽や瓶が確認でき、ここはセラーだと判別がつく。]
確かに、酒を酌み交わす機会があれば、などと考えたこともあるけれど…
[床に座り込み、樽に背を預けた。
ここは静かで、考え事に向いている。]
(474) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
[そっと開いた左の中指に残った傷。]
……、
[赫磊渉《ホレーショー》の触れた感覚を思い出すように、彼の吸った指先を口に含んだ。]
(-331) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
ホレーショー…
(-332) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
―――――…?
[覚束ない様子で、言われるままに当たりを見渡す。 覚めきらない頭にも漸く状況が理解できて来て、 びくりと怯えた]
…ぁ、 いやッ。
[けれど抵抗する力はなく、されるがままに寝台に沈んだ]
やっ…。
や、やめ…、――――…
[身を竦めていれば、売人の姿がどんどん近くなり――**]
(475) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
会いたい。
[心の声が漏れ伝わっているとは気づかぬまま、指先を甘噛みする。]
会って、 わたしは──
(-333) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
―墓場―
[魔法を扱う魔女がそんな事でどうするのと幼い頃母親に笑われた事があるが、魔女だってなんだって、怖いものは怖いのだ。 「この世あらざるもの」が怖いのではなくて、 「見えないもの」が怖い。
中でも墓場は、そこに亡骸が埋まっていて、 「何か」がいると想像してしまって、 絶対に近寄らない場所だった。 町に出かける時も近くを通らないように遠回りしていたのに、 よりによって今その真っ只中にいる、とか。]
…は、やくここから出よ、う。うん。
[両手を強く握り締めて、立ち上がった。 とにかく、一刻も早くここから出たい。]
(476) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
[魔女の感心するような呟き>>361に、「みたいよ」と頷いて見せる。
魔力の質が違えば、使用出来る魔術の種類も変わってくる。 ユリシーズや彼の父とは違った香りを纏う彼女は、おそらく扱う魔術の系統が違うのかもしれない。
介抱を受けていた際、連想したのは砂糖を溶かしたハーブティ。 彼女の纏う魔力は、何時ぞや「気が休まるから」と振舞われたお茶の香りと似ていた。
ラルフと並び、今後について話し合う様子は仲睦まじく見える。 そういえば人間は年頃になると、番いをつくるものなのだっけ、と興味深げに眺めた。]
(477) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
[番い(とタバサは認識した)の片割れであるラルフが口にした言葉>>362に、ぴんと耳が立つ。 驚きにより尻尾が膨れた。身を乗り出して彼の顔を覗き込む。]
亡くなられたはず、──って、何?
[口をついて出たのは、思ったよりも硬質な声。 ユリシーズに対して「師の関係の方か」と尋ねているのを見るに、ラルフのいう「オブライエン師」は恐らくユリシーズの父親であると予想がついた。
書斎に姿がなかったのも、部屋の調度品が減っていたのも、真名の封じられた魔術書がユリシーズの手に渡っていたのも、「そうであるならば」全て納得がいくけれども。
無意識に忙しなく尻尾を揺らしながら、目の前の審問員に尋ねた。 答えがなければ、ユリシーズを見て、回答を強請るようにブラウスの袖を引いたかもしれない。]
(478) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
― 彫像の並ぶ廊下 ―
つ、ぅ……。
………なんだ、ここは。
[黒い風が解けて消え、衝撃とともに足が石床を踏む。 見渡せば、どこか建物の中のようだった。]
(479) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
[長い廊下の両側に、彫像が並んでいる。 人間であったり魔物であったり、名状し難い生物であったり、 脈絡のない石像群であったが、それら全てに共通することは、 どれもが生きているかのような見事な精巧さで、 一様に恐怖に引きつり、或いは絶望の表情を浮かべていること。]
……、 まさか、な。
[角の下あたりの鬣を掻いたあと、用心深い足取りで歩き出す。]
(480) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
―― 少し前 ――
[ユリシーズと彼の父親について話していると、突然大人しく佇んでいたタバサが身を乗り出す。>>478 先ほどまでの機嫌の好さそうな雰囲気はけし飛び、ぶんぶんと尻尾を揺らしながらこちらに詰め寄ってきた。]
…え? 何、と言われても。 オブライエン師は…確か――ほど前に亡くなられた、と…
[戸惑いながら返事を返す。 タバサはユリシーズの父親のことも知っていたのだろうか?]
(481) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
/* 亀吉 47(台所) ドナルド 43(淫微な香りのする寝室) ラルフ 19(図書室) キャロライナ 72(巨大な鳥籠の中) サイラス 13(酒蔵) シメオン 44(淫微な香りのする寝室) アイリス 8(墓場) ミケ 83(薔薇園) ホレーショー 90(彫像の並ぶ廊下) ユリシーズ 6(墓場) メアリー 未 タバサ 未
わたし酒蔵とか、中の人の趣味をラ神が汲んだか。
20ケ所に12人なんで、まあ被るとこはあろうと想定内だったけど、ドナ組にもうひとり行ったら大変だね (←
(-334) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
/* >>480 その廊下はリビングスタチュー想定で作ってたけど、コカトリスとかいるんかいw
(-335) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
― 少し前:ラルフたちとの会話中 ― [タバサから袖を引かれれば、不審げに振り返った。
一拍遅れて、事情を呑み込む。 たしかに、自分は伝えなかった。そして、先刻まで彼女が人違いをしていたことを思えば。]
知らなかった……んだな。
去年の暮れのことだ。 元々体の強くない方だったが、急に弱ってね。
[それから、焦れたように動く尾に目を留めて。]
惜しむのか? 真名を奪った、憎い相手だろうに。
[問いというよりは、解せぬとばかりに。]
(482) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
[出口はどこだろうと首を左右に振る。 町で昼間に遠くから見た墓地とは違い、あまり綺麗に整備はされていないようだ。 供えの花も見当たらず、十字架は欠けたり折れたりしているのがいくつも見られた。
あちこちに植わっている枯れかけの木が視界を遮る。 それでもその更に向こうまで目を凝らすならば、 ぎりぎり視界に入るくらい向こうに、 この墓地の果てを示す黒っぽい柵のようなものが見えただろう。 だが、墓地で目を凝らすなんて行為を怖がりができるはずもなかった。]
怖くない…怖くないもん…。
[自分に言い聞かせるようにしながら、 右手へとゆっくり歩き出した。]
(483) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
─ 薔薇園 ─
……ふむ。
[メガネをクイッと押しあげてから、周囲の様子を見る。 むせ返るような濃い香り。 周囲は蔓棘で。上空はアーチで覆われ、ここが温室内なのか野外なのかも解らない]
アドリアナ、ビビアナ、プリンセスカルディナ、エスメレルダ、ルシンダ、マグダレナ、ルペ・バエナ・アンブリス……。 よくもまあ、これだけの種類を。
[良く見れば、満開の時期が違う品種も入り乱れている。赤、濃赤、ピンク、あんず、オレンジ、黄、紅、赤紫……様々な色が満開のまま時を止めて]
(484) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
ほんとうでひゅね
[頬を抓られてここが現実だと知ったのだった メアリーの笑顔にこちらもニヤッとしていたかもしれない。]
(-336) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
[歩いていれば、不意に届く声。
とん、と跳ねた鼓動に驚いて、胸に手を当てる。]
(-337) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
拘束具に鎖を選んだところからも思いましたが……、 ここの余興主は、ずいぶん高慢で、身勝手で、独善的な性格に思えますね。
[フンと鼻を鳴らす。 キャラ被りイクナイ。高慢なのは自分だけでいいのだ。 勇者は改めて、犯人討伐の意欲を燃やした]
[……ともかく、まずは先ほどの皆を探そうと、周囲を見回した。自分は勇者であり、リーダーなのだ。 一度仲間とした者たちを、見捨てるわけにはいかない。 ……まあ、彼らがすでに全滅してたら、それは勇者のせいじゃないじゃないし、仕方ないんだけど]
(485) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
サイラス・リー。いるのか?
[呼びかける声に応えるものはなく、 痛いほどの静寂だけが返ってくる。]
(486) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
――― どこまでも、ここは…。
[苛立ちを唇に封じ込め、 誰かを、もしくはなにかを探すために廊下の端を目指した。]
(487) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
>>484 薔薇の品種を知らないので、どうせなら架空でいいやーと思って、スペイン女性名を列挙したんだけど、好みの名前をチョイスしていたら、割と似通ったのに……。テヘ。
ちなみに、ミカリオ・アルリエタはスペイン語。 略称が「ミケ」になる名前を考えた時に、ミケランジェロとミカエルしか思い浮かばなかったんですが、それじゃあちょっとなあ・・・と思って、頑張って探してみつけたお!
(-338) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
|
|
サイラス・リー。
… どこにいるんだ。
[こちらへ声が届くのならば、相手へも届くだろうか。
漂ってきた声の流れをたぐり寄せて、 辿るように自らの声を乗せる。]
(-339) 2012/10/23(Tue) 01時頃
|
|
聞こえるならば、返事をしろ。
[微かな苛立ちと焦りが、声をざらつかせた]
(-341) 2012/10/23(Tue) 01時頃
|
|
/* ホラーにした方が合流時に抱きつきやすいとかそんな理由でホラーっぽくしました、が。
オバケ屋敷で友人を見捨てて(突き飛ばして)逃げ出す程度の怖がりです。
いやーラ神まじ愛してる(ラ神背負い投げ
(-340) 2012/10/23(Tue) 01時頃
|
|
ま た か よ !
[何か手掛かりにはならないか、と手当たり次第本を引っ張りだしていたが、そもそも読めない言語が過半数だったので、十冊目ぐらいで床にたたきつけた。
これだけ本があるのだ、正解が眠っていたとしても手にとる確率はかなり低い。 なんとか読めそうかつ「謎の宮殿」という単語の入っていた1冊目の本を引っ張りだして、ざっと読んでみることにした。**]
(488) 2012/10/23(Tue) 01時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 01時頃
|
/*
一発目に引いた本が実は正解だったとかこれはひどい。 多分手掛かりは… 1-5→見つかる 5-30→ここを出る方法が見つかる 31-100→何も見つからない
ほいっとな18(0..100)x1
にしてもユリシーズがうらやままままま。
(-342) 2012/10/23(Tue) 01時頃
|
|
/*
ラ神ー!?
ありがとう! マッハで脱出してアイリスのところに行く!
(-343) 2012/10/23(Tue) 01時頃
|
|
[5分程も歩いただろうか。 行けども行けども、出口が見えない光景に飽きて来て、何か法則でもあるのかと、見回す]
[サビサビの剣でわっしわっしと棘葉をかきわけてみたが、結果は芳しくない。 うーん、と考えこんだところで、サビサビの剣に視線が行った]
[見た目は鉄の棒……だ。 どこの国の職人の手によるものかすら、判別出来ない。 レイピアほど細くなく、ファルシオンのように幅広でもない。 いつもの両手剣のように握りは長いが、叩きつける剣特有の重い刀身があるわけでもない]
[首を傾げて、数度振ってから、あ、と気付き]
片手半剣(バスタードソード)か。
[さすが僕、知識が広い!と、うんうんひとりで頷いた]
(489) 2012/10/23(Tue) 01時頃
|
|
>>489 1d30で振ったのに、飽きるの早いよ、この勇者!
(-344) 2012/10/23(Tue) 01時頃
|
|
――カツン
ひっ
[硬いものがぶつかるような音に、足を止めて振り返った。 しかし、動くものはない。]
……風で石が落ちたとか、そんなのだよ、ね。
[口では納得したふりをしたが、風など吹いていない。 何度かそんな事を繰り返せば、疲れてその場に座り込むだろう。**]
(490) 2012/10/23(Tue) 01時頃
|
|
[手の平を見れば、白い手袋はすでにサビで真っ赤になっている。 ちょっと顔をしかめるが、ちょっと洗濯できそうな場所はない。 仕方ないので、そのまま片手で柄を、片手で鞘を握る。鞘走らないように固定するための留め金を探ったが見当たらない。壊れて取れたのだろうか。 まあいいや]
くっ……!
[左右に引っ張った]
うぐぐっ……!!
[渾身の力を込めた]
ふんぬぅぅぅー!!!
[……だめだった]
(491) 2012/10/23(Tue) 01時頃
|
|
……?!?!
今気づいた。 この村、発言回数が無限なのか……!!(驚愕
(-345) 2012/10/23(Tue) 01時頃
|
|
[ラルフからの、戸惑いながらの返答>>481に息を呑む。 忙しなく揺れていた尻尾は動きを止め、静かに垂れた。]
──そう、死んだの。
[頷き身を引いた。 思わず、ユリシーズの袖を掴んだ指に力が篭る。 「知らなかったんだな」という言葉>>482にもまた、微かに頷いて]
喚び出しが減ってたのは、だから……。
[ぽつりと独りごちて、複雑に瞳を揺らす。]
弱っちいくせに、私から気を奪うこともしないで意地を張るから。
[こんなに早く、と呟く声は吐息に紛れた。]
(492) 2012/10/23(Tue) 01時半頃
|
|
[魔物は、精気を奪うだけでなく、与えることも出来る。 「食事」とは逆の要領で、相手に己の気を注ぐのだ。
本来魔物が人間相手にそれを行うことはないのだが、使役関係にある者同士であれば、頻繁に気の交換を行うこともあるらしい。 術者と使役魔物の気力体力の調整を行い、急な戦闘時の役割分担を円滑にしたり、主の危機に対して、緊急手当的に使用される。
オブライエン師の体調がすぐれない時などに、「辛気臭い」「咳が邪魔くさい」からと戯れに提案してみたことがあったが、その提案が受け入れられることはなかった。]
(493) 2012/10/23(Tue) 01時半頃
|
|
[受け取ることも、与えることも、オブライエン師は拒否した。 ただただ毎回ゲームの相手としてタバサを呼び出し、召喚の対価と称して、紅茶や茶菓子や──人間の好む食物を振る舞う。 直の精気のやり取りに比べれば、気休め程度の足しにしかならず、毎回、タバサは文句を言って──
そんな日々に、薄っすらと愛着を持っていた。 タバサ本人は、決して認めないけれど。]
惜しんでなんていないわ。 ……ただ、少し悔しいだけよ。
あんなに美味しそうだったのに、 少しの味見もさせなかったんだから。
[ユリシーズから目をそらし、つんと横を向く。 唇を尖らせて、何も知らせず逝ってしまった男を軽く詰るように言葉を返した。]
(494) 2012/10/23(Tue) 01時半頃
|
|
/* 時間をさかのぼっての返答ありがとおお!
(-346) 2012/10/23(Tue) 01時半頃
|
|
バスタードソードで検索したら、某スクエニの雲氏の剣が出てきた。 ちがうお>< そっちじゃないお>< 片手半剣の方ですお><
「鉄の棒みたい。道を塞いでて邪魔。地面に刺さった状態で殴れる」 ……という情報から、チョイスしましたの。
(-347) 2012/10/23(Tue) 01時半頃
|
|
/* しかし何故だろう、ユリシーズとの思い出よりお父様との思い出ばかり描写している気がするわ……。
恋心はありませんでした。 似ているものを探すとしたら、親類に対する情、……かなあ。そんな濃ゆくもないか。
(-348) 2012/10/23(Tue) 01時半頃
|
|
元の持ち主の名前。 数字を1からアルファベットにおきかえるとして、
21 23 11 22 3
(-349) 2012/10/23(Tue) 01時半頃
|
|
/* やることメモ。
・振ってもらった話題に返答ロール。
・幼少時の思い出を考えておく(出来ればネタ振りまで)
・お腹が空いたら、アミュレットを返してほしくば食事をさせろ!と取引材料にする。 (そのためにユリシーズの前にちらつかせて反応を伺う)
・竜巻が発生>>#3したので、その反応。
(-350) 2012/10/23(Tue) 01時半頃
|
|
U W K V C
……読めねぇぇぇぇ!!! ァークヴィック……かな?
(-351) 2012/10/23(Tue) 01時半頃
|
|
……フン! さすがダメダメ魔王の見つけてきたガラクタです。こんなもの、爪楊枝よりも役に立ちませんよ!
[腹が立ったので、地面に投げ捨ててやった。 ……が]
[チリィン……]
……ん?
[立ち去りかけて、落ちた剣を見る。 良く磨いて手入れした時の、金属の音がしたような……]
[拾い上げてもう一度良く見る。 手近な薔薇を、首から摘み取り、それで鞘を丹念に擦った]
(495) 2012/10/23(Tue) 01時半頃
|
|
[静かに垂れた赤銅の尾>>493。
責めるような言葉とは裏腹に、その瞳はどこか柔らかい。 魔物の見つめた"スティーブン=オブライエン"は、まるで、己が知るその人とは別人のように思われた。]
……あとで、父の話を聞かせてくれないか。 此処を出たらきちんと還してやるから、そのときに。
[ほんの気まぐれだった。 ただ興味があった、それだけのこと。]
(496) 2012/10/23(Tue) 01時半頃
|
|
−籠の中−
そんなこっちゃないかと思ったわよぅ!
[閉じた扉は、重い…というより、開けようとするのに反発する方向に、魔力で押さえつけられているような感覚を覚える。 解呪でもできれば話は早かったんだろうけれど、まぁ、力づくでも開けられないこともなさそうだ。 ただ、目の前に対峙する鳥の妨害さえなければの話だが]
「くけぇぇぇぇぇええええええええ!!」
…じゃないわよぅっ! あーもう、うるっさーいっ!!
[まさしく怪鳥と呼ぶにふさわしい鳴き声を上げ、広げた翼は、生半な家程度ならばたやすく包み込んでしまえそうなほど。 じいちゃんの残した本棚で読んだ本に、よく似た鳥が載っていた。確か、ロック鳥とか言ったっけ]
きちんと言うこと聞けば手下にほしいんだけどなー
[航空戦力、ぜひともほしい。でも]
(497) 2012/10/23(Tue) 02時頃
|
|
…鳥頭っていうし。
[物忘れが激しいことのたとえにされるくらいだし、まず、]手懐けること自体できるかどうか]
…ぶん殴ったら上下関係くらい覚えるかなぁ?
[そんなことを考えながら、ロック鳥(仮)の起こした風にマントをなびかせながら、悠然と黒鉄の両手を構えた**]
(498) 2012/10/23(Tue) 02時頃
|
|
西洋剣の銘ってどこに入るのかなあ? 日本刀は、柄を外さないと見えないですよね。むーん。
(-352) 2012/10/23(Tue) 02時頃
|
|
[花で拭う内に>>495、鞘のサビの一部が、引っ掻いたように色が変わっているのにきづいた]
いつか……へ託す…… ァー……ヴィ……アークヴィック?
ふむ。 なんらかの幻惑魔法ということでしょうか?
[そういった地味な解除魔法は、あまり好きではないのだけど]
(499) 2012/10/23(Tue) 02時頃
|
|
[その場に胡坐をかいて座る。 膝の上に、サビ剣を渡し、軽く両手を置いた。ふわり、勇者の体がほんのりと光に包まれる]
[──鍵開けは、推理だ。 この辺は、怪盗なんかと意見が合うかもしれない。 鍵というのは、誰かが(多くはかけた本人が)開くことを想定してかけるものだ。誰にも渡したくないものならば、壊せばいいのだから]
[だから、誰かにとっては簡単に開くようになっているはずなのだ。……問題は、誰に開けて欲しいのか、それを考えてみる。 力任せではだめだ。そうじゃなくて、どこぞのアークヴィック氏が武器を手放して、何かを「託す」のは、誰だ?]
──帰らないといけないんですよ。ここから。 皆と、オマケの魔王を連れて、元の世界へ。君も連れて。
[ちゃりん、と見えない留め金が外れる音がした──]
(500) 2012/10/23(Tue) 02時頃
|
|
[右手で握り、鞘走らせる。シャリッと涼しい音を立てて、あれほど頑固だった刀身が姿を現した。 青光りする刀身の根元辺りに小さく「レナタ」と銘が打ってあった。 サビサビの幻影がかかっていた柄も鞘も、使いこんだ感はあるものの、それなりに見れる姿に戻っていた]
……これはこれは。 思わぬ拾いものでしたね。 魔王さんは、ただ歩けば棒に当たっただけなので偶然ですが、僕はきちんと解除したので、僕の手がらということで。
[両手で何度か突き、続いて片手で型を試してみて、満足して鞘に収めた。 更にそれは腰のベルトに挟んで、抜き放ちやすい位置を調節した]
(501) 2012/10/23(Tue) 02時頃
|
|
>>500 この勇者、色々できすぎじゃないか。ちょっと欠点と科あった方がいんじゃね?
……と思ったけど、性格という、激しくアレな欠点がすでにあるので、採算は取れているような気も。 だめ? だめ?><
(-353) 2012/10/23(Tue) 02時頃
|
|
[以外な言葉>>496に、思わず向き直る。
目の前の人の見た目は、スティーブンとは似ていないらしい。 けれど外見から人間を見分けることをしない魔物からは、瓜二つの存在に感じられる。 ……魔物への対応は、随分と異なっていたけれど。
どれだけ剣のある言葉をかけられても、彼の纏う香りを近くに感じれば、慕わしさを感じてしまう。 スティーブンと出会う前から、この香りには弱くて──
そのまま頷きかけて、思いとどまった。 悪戯っぽく口元で笑みの形を作る。]
また、アナタを喰べさせてくれるなら、教えてあげてもいいわ。
[「還してやる」は代価には含めない。 視線で首筋を撫でてから、尻尾を大きくゆっくりと振った。]
(502) 2012/10/23(Tue) 02時半頃
|
|
さあて……。
[周りの景色は、さっきまでと変わりないが、丸腰でなくなったことで、随分と気持ちが上向いてきた。 さっさとここを出て、次こそ魔王と決着をつけるのだと、意気揚々と歩きだした]
[……歩くのに飽きて再び蔓薔薇の伐採を始めるのは、2分後**]
(503) 2012/10/23(Tue) 02時半頃
|
|
だから飽きるのが早いと。
(-354) 2012/10/23(Tue) 02時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 02時半頃
|
/* はっ ログを読みながらロールを打っていた所為で、スティーブンさんの名前を拾えていなかった……!
>>496 繰り返し知らせてくれてありがとう。
(-355) 2012/10/23(Tue) 03時頃
|
|
── 少し前・ミカリオとの会話 ──
[食事後にかけられた、勇者からの挑発的な声>>381に、片眉を上げて振り向いた。 尻尾を山形にして持ち上げる。警戒と、攻撃的な気分の高まりに合わせて全身の毛が逆立つようだった。]
……人間を傷つけたら処分されるですって? そんな謂われは聞いたことがないわ。
対価を得て、願いを聞いてやることはあっても── 餌如きを扱うのに、気遣いなんて不要よ。
(504) 2012/10/23(Tue) 03時半頃
|
|
[首を傾げて、目を細める。指先で上唇をなぞった。]
……心配しなくても、痛くはないわ。 「気持ちよくなれるように」なっているもの。
[得た気の量は最低限。気遣いなら、実は過剰なくらいしてやっているのだ。 補充したとはいえ全快とは程遠く、これから戦闘を行うには不十分。
最上級のご馳走を前にこれだけ我慢しているのに、文句をつけられるのは納得がいかないと、不機嫌に相手を見る。]
(505) 2012/10/23(Tue) 03時半頃
|
|
[鎖を指先に絡める素振りが見え、腰辺りに手を構えると、短剣を呼び出す陣を脳裏に描いた。 これで、ごく短い詠唱にて獲物を手にすることが出来る。]
処分だなんて、人間ごときの分際で 生意気なことを言うじゃない。 ユーシャだか何だか知らないけど。
[分はあまり良くないという自覚はある。 けれど己を侮る言葉を耳にしながら、「ハイそうですか」と退治されるなんて、プライドが許さない。 尻尾を脹らせて睨み据えながら笑みを浮かべた。
ユリシーズへの質問>>384へは、「そんなわけないでしょう」と苛立ち紛れに口を出す。 ユリシーズの返答と愉快そうな反応>>423に煽られて、また怒気が増した。]
(506) 2012/10/23(Tue) 03時半頃
|
|
[じりじりと間合いを図りながら、勇者と睨み合って数秒。 再び口を開いた魔術師の言葉>>425により、勇者の眼光が緩まった>>434。
が、勇者の返答>>434にまたもムカついたので、短剣を喚び出して投げつけておいた。 大量に殺気が込められていたため、避けるのは比較的容易だったはず。]
(507) 2012/10/23(Tue) 03時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 03時半頃
|
/* ちょっとタバサが可愛すぎr……ごほごほ。 ……そろそろ、つんつんするのやめていいか。
逆立っている尻尾を撫でてやりたい。
(-356) 2012/10/23(Tue) 04時頃
|
|
── 少し前・食事後の会話 ──
[首筋の歯型に触れ、眉を寄せる魔術師>>408に肩を竦めて応じた。]
──あら。そんなことを望むの? 次からなら、叶えてあげてもいいけれど。
[突き放されれば少々バランスを崩したものの、そのまま倒れてしまわない程度には回復していた。 移動の陣についての言葉>>415には、特に感慨もなく軽く頷いた。]
……ふぅん。そんなものなのね。
アタシたち魔物と違って肉体を持つ人間たちを 「崩す」ことなく運ぶだなんて、とてつもなく面倒そう。
挑戦したことはないけど、アタシもやりたくないわ。
[だからこそ、これだけの大人数を迷宮に呼び込んだ存在の底は知れない。 最初に呼び込まれた書斎も、この洞窟にも、自分たちを転移させるための陣や術者たちは存在しなかった。 落ち着かなさげに尻尾が蠢く。]
(508) 2012/10/23(Tue) 07時半頃
|
|
そんなことまでってどういうこと?
スティーブンは、家族の自慢とか魔術の自慢とか 魔導具の自慢とか── まあ概ね、自慢しかしてこなかったわよ。
[思い出したのか、うんざりとため息を付いた。
タバサの知るスティーブンは、子どものような大人だった。 新しいボードゲームを次々仕入れては、ルールに慣れず四苦八苦するタバサを簡単に打ち負かし、本気で馬鹿にした結果私物を投げつけられ泣いていた。]
そりゃあ暇よ。なんたってアタシには悠久の時間があるもの。 正直持て余してるわ。
(509) 2012/10/23(Tue) 07時半頃
|
|
[雑談に応じていれば、各所で悲鳴や驚きの声が上がり始める。
気づけば、タバサにも黒い竜巻はまとわりついてきて──]
(510) 2012/10/23(Tue) 07時半頃
|
タバサは、漆黒の竜巻により、93(0..100)x1に飛ばされた。
2012/10/23(Tue) 08時頃
|
/* 触…手……!?
(-357) 2012/10/23(Tue) 08時頃
|
|
/* 困ったらぐぐってみよう。
ウィキペディアせんせーい。
(-358) 2012/10/23(Tue) 08時頃
|
|
/* やることメモ。
・触手とバトル。
・握りっぱなしのアミュレット、誰のだろう?という描写。
・幼少時の思い出を考えておく(出来ればネタ振りまで)
・お腹が空いたら、アミュレットを返してほしくば食事をさせろ!と取引材料にする(そのためにユリシーズの前にちらつかせて反応を伺う)
・もしくはお父さんのことを話して欲しくば食事をさせろ!という。
・腹ペコ描写(キャラ作り)
(-359) 2012/10/23(Tue) 08時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 08時頃
|
/* うーんうーん。
触手について思いを馳せつつ、一旦出かける準備だ!
(-360) 2012/10/23(Tue) 08時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 09時頃
|
ほんとここなんなのよ!!え?
[ティートが飛ばされてびっくりしていると、自分の様子もなんかおかしい…]
きゃー!!!!!!!!
[自分もティートと同じように飛ばされているのがわかった。行き先は11(0..100)x1]
(511) 2012/10/23(Tue) 09時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 09時半頃
|
>ツンデレなメモ会話
だが待ってほしい。 魔王と魔物はちゃんとツンデレだが、勇者はただの外道ではなかろうか。
(-361) 2012/10/23(Tue) 09時半頃
|
|
[ミンチ肉と炒めた玉ねぎを混ぜてひとまず寝かせる。 次の料理の準備を始める。 玉ねぎワシワシザクザク、人参ジャガイモを皮むいてザックザック、肉も切って、それらを鍋に放り込み、煮込む]
ワインがあるといいのですが…
[酒蔵を知らないのでその場にないか探すが、どうやらワインはない様子。]
困りましたねぇ
[トントンと軽快な包丁音を響かせてキャベツの千切りを量産している。 誰かが来るまでずっと料理を作り続けているだろう。]
(512) 2012/10/23(Tue) 10時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 10時頃
亀吉は、しばらくするとカレーの匂いが辺りに広がるだろう。
2012/10/23(Tue) 10時頃
|
/* 擬音で豪快さを出してみるテストw メア亀が二人して淫靡な部屋じゃなくてよかったかもw
(-362) 2012/10/23(Tue) 10時頃
|
|
ティート!
[酒蔵にぶっ飛ばされた]
(513) 2012/10/23(Tue) 10時頃
|
|
ところで、スヴァルニール魔王と、キャロ魔王が出会ったらどうなるんでしょう。 というか、世界観共通なら、勇者と魔王被り避けた方が良かったなあ。
……んーまあ、予約の段階で主催者側には分かってただろうし、任せましょうか。何かイベントでも用意されてるかもですし。
そもそも、性別からレベルから偉大さから、なぁーんにも被ってないし。
(-363) 2012/10/23(Tue) 10時頃
|
|
[波紋の返るように届いた声──心で求めたその当人の声に、カッと身体が熱くなる。
微かに苛立ちと焦りを含んだ声の調子は、実直で気の短い赫磊渉《ホレーショー》のものに間違いない。]
真摯で純粋な心をもつ愛しい龍。
こんな風に精神感応するのは彼と体液を交えたからなのか。 いや、原因など今はいい、 切れないでいてくれ、 もう
[思考が迷走しながらも、最初の衝撃が収まれば、発声に拠らない意思疎通に慣れた天の経験が雑念をブロックして思念だけを言葉にさせる。]
(-364) 2012/10/23(Tue) 10時半頃
|
|
…聞こえている、ホレーショー。 君は無事か。
わたしは無事で、ここはどうやら酒蔵のようだ。 そちらは。 わかり次第、向かう。
…そうして よいのだと 理解している。
(-365) 2012/10/23(Tue) 10時半頃
|
|
[努めて要点を伝えるようにしたが、語調が固すぎやしないか、この動悸まで聞こえてしまってはいないかと気は急く。 少し油断をすると思念は溢れてしまう。]
こんな形ではなく 顔をみて 触れて 話したい。
ホレーショー…
(-366) 2012/10/23(Tue) 10時半頃
|
|
− 酒蔵 −
…っ、 こんな様では、 ダメだ。
[頭を振って立ち上がった。]
まずは、ここから出よう。
(514) 2012/10/23(Tue) 10時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 11時頃
|
/* タバサが触手木のところへ飛ばされとるw どっちが食うのか! (←
ちなみに触手木の名は「魔法の国ザンス」シリーズで頻繁に出る凶悪エネミーより。
(-367) 2012/10/23(Tue) 11時頃
|
|
/* さっさと部屋を出ようかと思ってたけど、メアリーが同じところに飛んできたので、反応待ち。
亀吉がメアリーにコール>>512&actかけてるから台所に出たところで別行動かな。
亀吉の人は反応がとても早い。天声に関しても素晴らしく対応早い。 カナランさん(と確信してる)メアリーといいテンポで会話のかわせる人ですね♪
(-368) 2012/10/23(Tue) 11時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 11時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 11時頃
|
[鍋の中にスパイスを放り込み、さらにコトコトと煮込む。鍋からは食欲を誘う香りが立ち上る]
…それにしても
[飛ばされたのはメアリーと自分だけだろうか? 洞窟では他にも何人もいたが、あの人達は大丈夫だろうか]
…なぜここまで作り続けるのでしょう?
[手が止まらない。ここにいると料理を作り続ける呪いでもかかっているのだろうか? そして、気づくと着物をたすきがけして、前掛けまでしている自分がいたのだが、何の違和感も感じていなかった。
…少し寝かせた肉は現在フライパンの中で巨大ハンバーグになって鎮座している。
そして、現在男は蒸し芋を潰している]
(515) 2012/10/23(Tue) 11時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 11時頃
|
/* カレーにハンバーグにコロッケとかまぁ〜お子ちゃま料理だことw
(-369) 2012/10/23(Tue) 11時半頃
|
亀吉は、驚異的なスピードで料理が出来上がっているのはきっと気のせい
2012/10/23(Tue) 11時半頃
|
/* ちなみに、ツンデレ演出してみたけど、 素でゆりしーとアイリスが一緒になってるの見落としてたんだよぉぉぉぉぉ(悲痛な叫びw)
(-370) 2012/10/23(Tue) 11時半頃
|
|
[巨大寸胴鍋で作っていたカレーの様子を覗いて]
あれ…半分になっていますねぇ…
[煮こまれて水分が減ったというのでは説明できない減りに首を傾げる]
(516) 2012/10/23(Tue) 11時半頃
|
|
― 彫像の廊下 ―
[どこまでも彫像が並ぶ廊下というのは、 なかなかに不気味なものだった。 怯えるということはなかったが、歩くのに神経を使う。
彫像が動き出す。 陰に隠れているなにかが飛び出してくる。 最悪、彫像を"造り出した"なにかに出会う。 そんな可能性が、ここには満ちあふれている。
注意を払いながら進んでいけば、 程なく、不審なことに気が付いた。]
(517) 2012/10/23(Tue) 12時半頃
|
|
……幻術か。 なにかの仕掛けか。
[いくら歩いても、廊下の終端に辿り着かない。 恐ろしく廊下が長いのかとも思ったが、 すぐ傍にある彫像――― 丸い盾を掲げ、目を見開いている戦士の像は、 既に3度、見かけていた。]
(518) 2012/10/23(Tue) 12時半頃
|
|
まったく…性根が悪い。
[歩き続けても益はないと立ち止まり、周囲を見回す。]
(519) 2012/10/23(Tue) 12時半頃
|
|
[苛立ちを抑え、心を澄ませば触れてくるサイラスの声。
愛しい龍、などと漏れ聞こえたそれに 周囲の温度が上がるのを知覚する。 龍身であれば、思わず尾を打ち振って、 彫像の二つ三つも壊していたかもしれない。
切れないでくれ、と切なく願う心に、自分の思いが共鳴した。]
(-371) 2012/10/23(Tue) 12時半頃
|
|
サイラス・リー 。
[呼びかけたあと、暫し押し黙る。 自分の心を鎮める為の時間。]
(-372) 2012/10/23(Tue) 12時半頃
|
|
―――俺も、無事だ。 どこかの廊下にいるようだが…
酒蔵だな。 蓋を開けて匂いでもさせておいてくれれば、探しに行く。
少し、遅くなるかもしれないが―――
[言い差して、思念はそこで途切れた。]
(-373) 2012/10/23(Tue) 12時半頃
|
|
[立ち止まったまま、辺りを見回していると、 廊下の向こうでなにかが揺れた。
先程まで、なんの気配は無かったはず。 意識を集中する先に、ぺたりともぐちゃりともつかぬ足音が近づいてくる。
現われたのは、人間よりも大きな八本足のトカゲ。]
………岩蜥蜴《バジリスク》か。
[毒の息を吐き散らし、眼光で獲物を石にする怪物。 だが恐るべき眼球があるべき場所は、今は空洞となっていた。 極彩色の鱗もかなり剥がれ落ち、ところどころ変色した肉が見えている。
どうやら、死してなお働かされているらしい岩蜥蜴に向かい合い、 龍は、厳しい表情で身構えた**]
(520) 2012/10/23(Tue) 12時半頃
|
|
[パラパラと本をめくるが、この謎の建物についての記述ではなかったようだった。 落胆しながら本を戻そうとすると、ひらりと何かが床に落ちる。
それは一枚の紙切れだったのだが、拾い上げると…
ザンネン 出口ハナイヨ!
デタカッタラ スキマ ヲ探セ!
と、子供の殴り書きのような乱雑な字で書いてあった。]
…なるほど、これは喧嘩売ってんだな? 穏便に探す必要はないってことだろ。
[す、と眼を細めて低い声でつぶやくと、方針を変えることにする。 なんらかの呪文または仕掛けでもあるのかと思っていたが、強行突破で良さそうだ。]
(521) 2012/10/23(Tue) 12時半頃
|
|
[紙切れの腹立つ助言に従い、とりあえず隙間を探す。 しかし隙間風もなければ、音も全く聞こえない。
階段を往復しつつ、棚を詳しく調べてみたが、何も見つからなかった。]
…くそ、面倒だな。 あとは灯りを消してみるしかないのか…?
[天井から下がっている灯りを破壊すれば、部屋は暗くなるはずだ。 もし外に灯りがあるならば、わずかな隙間から光がさすはず。
外が暗かった場合意味がない、という欠点はあったが、他の方法で見つけられないのだから仕方がない。
最悪、壁に魔法でも叩きつけてみるか、と思いつつ天井に近づくべく階段に足をかけーー]
……んん?
[漂ってくる香り>>515に鼻をひくつかせた。**]
(522) 2012/10/23(Tue) 12時半頃
|
|
[言葉にはならないままに触れてくる思いの谺。 呼びかける名のシラブルを魂で抱き締めた。
けれど、長過ぎる間。 途中で途切れた思念が胸のあたりを騒がせる。]
(-374) 2012/10/23(Tue) 12時半頃
|
|
「遅くなる」なら待たない。
(-375) 2012/10/23(Tue) 12時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 12時半頃
|
こちらから行く。
[彼の身に危険が迫っているとしたら、待ってなどいられるものか。
そんな後悔は いやだ。]
(-376) 2012/10/23(Tue) 12時半頃
|
|
[扉のありそうな方へと踏み出しながら、冷たい壁へと手を当てる。]
酒を、
そんな風に使えるとはな。
[呟いて、壁に穿たれた貯蔵穴から酒瓶を一本、引き出した。]
近くにオープナーがないだろうか…
(523) 2012/10/23(Tue) 12時半頃
|
|
−鳥籠−
ふっ!はっ!せぃっ!
[鳥の巨体が大半を占める鳥籠の中の空間に、魔王の短い気合が響く。 翼は狭い鳥籠の中で羽ばたくには不自由で、掴み掛ってくるかぎ爪も、飛びかかってくるだけのことができる広い空間があるでなし、さしたる脅威にはなりえない。 脅威と言えば、圧倒的な巨大さのそれそのものが武器になるくちばしが脅威だったけれど、動き回るたびにはためくマントがちょうど目くらましの効果にもなるおかげで、かわそうとしてかわせないことはない。 速さ、避けにくさという点においては、純粋に数が多く、しかも身軽だった先刻の蜘蛛のほうがよほど厄介だった。けれど]
あーっ!もうっ!しつこいしつこいしつっこーいっ! ちょっとは痛がりなさいよぅ、このにぶちんがぁーっ!
[ただ、巨体ゆえの頑健さが、いかんともしがたい。 せめて足を地面に踏ん張ることができれば、もう少しましな打撃を加えることもできるのだけど。 地面から狙える脚はといえば、なお頑強な鱗に覆われているし、跳び上がったら跳び上がったで身のこなしだけで拳や蹴りを打ち出さねばならず、威力が足りない]
(524) 2012/10/23(Tue) 13時頃
|
|
[だんっ!]
[迫りくるくちばしを足場に、さらに高みへ跳躍して]
[がしゃぁんっ]
[鳥籠を部屋とするなら天井にあたる部分に反転した体勢で接触するっ]
必殺ぅー…
[ぐぐっと、体をたわめて力をためて]
魔王!流星!きーっくっ!!
[天井を蹴り飛ばし、加速をつけ、重力を味方につけて、再びくちばしを突き出してきた怪鳥の眉間を狙う。一瞬の交錯]
(525) 2012/10/23(Tue) 13時半頃
|
|
「くけぇぇええええ!!」
…やっぱダメかぁー…
[実は、もうすでに、数回この攻撃は試みてあったりする。それなりに痛そうに悶え、悲鳴を上げているあたり、まるきり聞いていないわけでもなさそうだけど。 決定打には届かならしい]
なら、参ったっていうまでやったるわよぅ! 来なさいっ!
[再び身構えた魔王に苛立ちまぎれのかぎ爪が襲い掛かり、戦いはなおも続く**]
(526) 2012/10/23(Tue) 13時半頃
|
|
タバサへの返しはどうしようかな。 せっかくだし、ダメージをくらってもいいのだけど、くらったら処理していい協定になったしね。 乳揉むくらいで、許してやるか。
(-377) 2012/10/23(Tue) 13時半頃
|
|
ー 薔薇園 ー
[芳醇なバラの香りに包まれながら、ふとさっきの野良魔物>>507のことを思い出す]
[くるくると表情を変えながら、腹を立てる様子は面白かった。まあ、おちょくった時のリアクションという点では、一番面白いのは魔王だけど]
しかし、いい乳だった。
(527) 2012/10/23(Tue) 13時半頃
|
|
ー 少し前 ー
……その魔術師に、恥をかかせるようなことはおやめなさい。
[魔物が殺気をこめて繰り出した短剣>>507を、指先でピシリと挟んで受け止めて、魔物の猫耳の傍で囁く]
聞いてたでしょう。 君のこの一撃が、僕に傷を負わせていたら、僕には君を処分する名目が出来ます。
……その時、彼はどうします? 放置すれば、魔物程度も管理出来ない低能魔術師。 君に加勢すれば、舌の根も乾かぬ内に前言撤回する二枚舌魔術師。 僕に加勢すれば……、
[そこで勇者はニヤリと笑って、あいている方の手指で、魔物の乳をチョンとつつこうとして]
僕に加勢すれば彼の矜持は守られますが、そうして欲しくないんじゃないですか、貴方は?
[セクハラが成功してもしなくても、まるで気構えのない動作で、ヒョイと短剣を返し、それきり魔物には目もくれなかった]
(-378) 2012/10/23(Tue) 14時頃
|
|
[そんな勇者で大丈夫か? おそらく大丈夫ではないと思うが、ともかく勇者は薔薇園の中央へ向かっていた。 中央だ、と思うのは、蔓が次第に大きくなっていっているから。この根本に、おそらく薔薇たちのなかでも一番古いものがあると推測したのだが]
……!
[やがて空間が開け、かぐわしい香りがひときわ強くなった。 そこで見たものは……人の身長以上もある、巨大な花をつける、大木のような薔薇。 ……そして、そこへかじりつく、子犬サイズのアブラムシだった**]
(528) 2012/10/23(Tue) 14時頃
|
|
はっ、 そろそろ版権ネタ自重しよう。 えんじゅたま、ごめんなさい><
(-379) 2012/10/23(Tue) 14時頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 14時頃
|
− 酒蔵 −
いててててっ!
[飛ばされた先は、酒蔵−酒は嫌いでない]
いいところじゃない。 ちょっと気晴らし、気晴らし。
ん?
[そこにいるサイラスに目が留まる]
お酌はいかが?
[声をかけた]
(529) 2012/10/23(Tue) 16時頃
|
|
>>529 天然娘だー!
天使サイラスの反応ワクテカ
(-380) 2012/10/23(Tue) 16時半頃
|
|
− 酒蔵 −
[ワインの瓶を片手に探索を開始したところで、自分をここへ運んで来たのと似た黒い竜巻がふたたび現れ、風がほどけたかと思うとひとりの少女を投げ出していった。
瓶などを砕いて破片で怪我でもしたら大変である。 サイラスは手にしたワインを手近な樽に置いて飛び出し、自分の身体をクッション代わりに受け止めた。
少女は軽く苦鳴を洩らしたが、大事ない様子だ。>>529]
レディ、 許しなく体に触れたことはご容赦願いたい。
[断わりを入れ、メアリーが酒樽の間の通路に立てるようエスコートした。]
(530) 2012/10/23(Tue) 17時頃
|
|
[窓のない酒蔵の中は暗いが、サイラスの右手、それに背後には真珠色の淡い光が宿り、ほのかに周囲を照らしている。
魔法に通じた者や感性の優れた者がサイラスの背を見たなら、そこに鳩の翼ほどの小さな翼が備わっているのを認めるだろう。
真珠色に透き通る翼はサイラスの衣服を通り抜けて生えている。 実体のないエーテルの翼だ。]
(531) 2012/10/23(Tue) 17時頃
|
|
[「お酌はいかか?」と問われば、そっと首を横に振る。]
気遣いを ありがとう。
しかし、わたしは、ここにあまり長居をするつもりはないんだ。 離ればなれになってしまった対手を探しにゆかねば。
[女郎蜘蛛のと戦いの際、駆けつけるのが遅かったサイラスは、先に脱出したメアリーとその同伴者の顔を確認していない。 ただ、彼女の手首に切れた鎖が残っていれば同じ境遇と判断し、連れは誰かと問うだろう。]
(532) 2012/10/23(Tue) 17時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 17時頃
|
あ、ありがとう。
[受け止めてくれたサイラスに、お礼を言ってにこりと笑う。右手にはまだ重々しく鎖の後のわっかがついて、飛んできた拍子に当てたのか、痛そうにしている]
えーっと、あなたのお名前は? 私はメアリーよ。
[サイラスが人でないのは、羽根を見てわかったけど>>531 ここでおきたあらゆることを想定すれば、人以外がいるのは想定内である]
(533) 2012/10/23(Tue) 17時頃
|
|
そうなの?それは残念ね。
確かに心配よね。 私もティートを探さないと…
[お酒にちょっと揺らいだのは、恥ずかしくて内緒にした。でももったいないので、ワインを一本拝借して飲もうと試みる]
(534) 2012/10/23(Tue) 17時頃
|
|
[ぐいっとワインを飲みながら]
ああ、あなたならほら。 探す相手に、連絡方法ないの?
こう、ビビーっと魔法みたいな?
[メアリーは人なので、想像で身振り手振りでサイラスに説明して]
あの、よかったら。その… 私の探す相手にも、連絡してくれないかしら…
きっと彼も心配してると思うのよね。
[あのままティートが飛ばされて、とても心配した様子でサイラスに頼んだ]
(535) 2012/10/23(Tue) 17時半頃
|
|
秘話使いたいw そういう意味で人間にするんじゃにゃかったなw
(-381) 2012/10/23(Tue) 17時半頃
|
|
[少女の華奢な手首に巻き付いた無骨な鉄の枷を見て、いたわしそうに眉をひそめる。 メアリーの名乗りに対しては正対して会釈した。]
これは欠礼した。 わたしは、サイラス・リー。
ここの住人ではない。 よくわからない方法でこの世界に連れて来られた。 あなたも──そうだとお察しする。
もし、差し支えなければ、この剣でその鎖の元を外して差し上げられると思うが。
[腰の剣を示して、提案した。]
(536) 2012/10/23(Tue) 17時半頃
|
|
ティートというのがあなたのつれあいか。
またあの巨大蜘蛛のような魔物が現れると危険だ、 ティート氏が探索に長けた方なら、確かに、あなたはここで待っているのも手ではあろう。
[メアリーがここでワインを飲んでゆくようなので、申し訳ないが自分は先に出かけた方がよさそうだと考える。
続くメアリーからの質問には目を瞬いた。]
(537) 2012/10/23(Tue) 17時半頃
|
|
連絡、 方法──
実は…、わたしには彼──わたしの対手であるホレーショーの声が届くことがあるのだが、この力を使ってあなたの探す相手に連絡できるとは…残念ながら思えない。 なにしろ、会ったこともない相手だ。
ただ、どこかで出会った際には、あなたが心配していたと、 この酒蔵で待っていると伝えることを約束しよう。
(538) 2012/10/23(Tue) 17時半頃
|
|
/* まだ開示していない設定。
正義の戦いでダメージを受けると、肉体の天使分が増えます。(事故や自傷は含まない)
誰かを庇ったりする自己犠牲行為で翼が成長します。
天使分が多くなると超常技が使えるようになってゆくけれど、サイラスの制御は弱まって問答無用の神敵殺戮装置に近づきます。
メアリーのおかげでようやく翼ができたw
(-382) 2012/10/23(Tue) 17時半頃
|
|
── 触手木の根元 ──
──ッ、……は、
[背に強い衝撃。一瞬息が止まり、次いで盛大に咽る。
手元から、握っていた何かが弾かれて、地面に転がったのが分かった。 土に落ちた鈍い音と、金属が擦れる合った音が微かに聞こえ、耳がそちらへと向き震える。
胸を喘がせて、激しい咳による喉の痺れを耐えた。 口元を手の甲で拭い、息をつく。]
何処?……此処は……。また飛ばされた、の……?
[黒い竜巻に身を包まれ、気づけば周りの景色が変じていた。 岩肌は見えず、枯れた木々たちが点在する空間。 空は厚い雲で覆われており、昼とも夜とも判断はつかない。 身を伏せていた地面の色は濃く、粘ついているようにも感じた。栄養価が高いのかもしれない。]
(539) 2012/10/23(Tue) 18時頃
|
|
… ん…………。
[「待たない」、と宣言する声に、 来るなと応えるべきか、しばらく迷った。
ここに彼が来れば、共に怪しげな術中に嵌りかねない。 かつ、目の前には危険な相手がいる。
だが、来るなと言えば彼はむしろ急いで来ようとするだろう。]
(-383) 2012/10/23(Tue) 18時頃
|
|
…わかった。 なるべく早くおまえの元に行こう。
[彼が来る前に、事態を打開しなくてはならない。 蓄えた気が念に滲む。]
(-384) 2012/10/23(Tue) 18時頃
|
|
[先ほど音のした方に目をやれば、星型のアミュレットが転がっていた。 腕を伸ばして拾い上げる。顔前に寄せて匂いを嗅げば、魔力を帯びていることが分かった。
いつの間にか握りしめていたそれ。 纏う魔力は知らぬものだったけれど、どこか慕わしさも感じて、そのまま捨ててしまうのは躊躇われる。
チェーンの金具を外して、首に回す。 再び留めれば、胸元に飾りが揺れる形になった。]
(540) 2012/10/23(Tue) 18時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 18時頃
|
[コロッケを次々と揚げてゆく。 こんなコトしたことがないはずなのに]
しかし、料理というのもなかなか面白いですね。
[メアリーを探すことをすっかり忘れて呑気に料理中]
(541) 2012/10/23(Tue) 18時半頃
|
|
[次々と揚げているはずなのに、出来上がったコロッケの量が一定量から増えてゆかない事に気づいたのはしばらく後のこと。]
(542) 2012/10/23(Tue) 18時半頃
|
|
― 彫像の廊下 ―
[雲に乗り風を纏って生きる龍族にとって、 岩蜥蜴は堕ちた種であり忌むべき亜竜だった。 生命の環から外れ、生ける屍となっている今はなおのこと、 滅ぼすべき相手である。]
俺の前に現われたのがおまえにとっての救いだ。
せめて、土に還してやる。
[体内に残る気を竜玉に集め、練り上げていく。 その間にも、知性無き死せる蜥蜴は巨体を撓め、 意外と俊敏な動きで宙を跳んで、龍に襲いかかった。]
(543) 2012/10/23(Tue) 18時半頃
|
|
[八本の足を広げて落ちてくる蜥蜴を、大きく後ろに跳んで躱す。 一旦着地した蜥蜴は、八本足を生かして 間髪入れず、バネのように前方へもう一度跳ねた。]
はっ!
[頭の高さで薙いでくる前脚を、前方に転がって避ける。 後ろへ抜けた小さな獲物めがけて 岩蜥蜴は大きく尻尾を振るいながら、体の向きを変えた。
巻き添えで砕ける石像を尻目に、 横殴りの尻尾を前へ飛び込んで越え、一回転して起きあがる。]
(544) 2012/10/23(Tue) 18時半頃
|
|
[起きあがる直前、床についた手の下で白い煙が上がった。
激しい動きの間も続けていた一連の呼吸の最後を吐き出し、 肘を上げ、気の充溢した手の平を合わせる。]
ちょっと熱いが、我慢しろよ。
[犬歯にしては尖っている歯を見せて笑い、 改めて、腐れ岩蜥蜴に向き直った。**]
(545) 2012/10/23(Tue) 18時半頃
|
|
うー…もうやだー…。
[耳を塞ぐように頭を抱えてうずくまり、泣きそうな声で呟く。 怖いし疲れたしお腹も減った。 びくびくしながら歩くのは精神的にも酷く疲れる。]
…ここで待ってたら迎えにきてくれないかな…
[誰が、の部分で浮かべた顔にはっとして、振り払うように首を振ると、浮かんだ涙をやや乱暴に拭って立ち上がった。]
(546) 2012/10/23(Tue) 19時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 19時頃
|
いやいや自分で出口くらい探せるもん! …どうせ、誰もこないだろうし。
[人を待つのは嫌いだ。 元々待つ相手など母親しかいなかったけれど、 あの日、すぐに帰ってくるからね、と言って出かけていった母親は、どれだけ待っても帰ってこなかった。 だからもう待つ相手は誰もいないし…誰も待たないと決めたのだった。]
…よし、行こう!
[己を奮い立たせるために声を出して、進もうとしたその足首を掴むものがあった。]
(547) 2012/10/23(Tue) 19時半頃
|
|
[引っ張られる感覚に足元に視線を落とすと、地面から白い骨がこんにちはしていた。 まだ体の下半分以上埋まっている状態で、腕だけ出してアイリスの足を掴んでいる元人間現骸骨が、挨拶するようにカコカコと顎を動かして。]
(548) 2012/10/23(Tue) 19時半頃
|
|
っい、やあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
[絶叫して、骸骨の頭に右腕を振りおろした。**]
(549) 2012/10/23(Tue) 19時半頃
|
|
― 飛ばされる前:洞穴 ― [タバサから向けられた笑みに、口を開き、再び閉じる。 首筋を撫でる視線>>502は、獲物を狙う肉食動物を思わせた。]
調子に乗るんじゃない。 だが、まあ、……考えておこうか。
[あくまで安全な環境でなら、先刻程度の魔力と精気をくれてやる分には大した支障はない。 ただ、少しばかり癪なだけで。
彼女の手元に目を留める。 母の形見を預けたままだったことに気づきはしたが、返せというのは思いとどまった。
恐らく、食事が足りていない現状、彼女の戦闘能力はかなり制限されているのだろう。だとすれば、己よりも身を守る術には不足しているはずだ。
そこまで考えてから、不機嫌そうに唇を引き結んだ。]
(550) 2012/10/23(Tue) 19時半頃
|
|
……何故、僕があれの身を気にかけてやらなきゃならない。
[舌打ちをして、内心で毒づく。]
いや……ただ、変に消耗して、精気を要求されても面倒だ。 それに、まだ聞きたいこともあるしね。
[理由付けはどこか怪しかったが、それ以上考えるのは止した。
敵意を剥き出しにしてきたかと思えば、機嫌よく尻尾を振る。 そんな魔物を憎みきれない動揺を、今は見て見ぬふりをした。]
(-385) 2012/10/23(Tue) 19時半頃
|
|
[勇者に突っかかる魔物>>507は、止めるでもなく眺めていた。 まあ、此奴なら大丈夫だろう――なんて思ったのも、確か。
悪びれない彼女>>508に、ふう、とため息ひとつ。]
次からとはなんだ、次からとは。 これ以上、無許可に吸わせてたまるか。
まあ、食事の前に一言あったなら、此方も、 行儀の悪い魔物を仕置く余裕が出来るというものだがね。
[言い返し、此方もふいと目を逸らす。
家族の自慢>>509と聞けば眉を顰めたが、口を挟むことはしなかった。]
(551) 2012/10/23(Tue) 19時半頃
|
|
― 現在:→墓場 ― [ぬめぬめと纏わりつくような、漆黒の竜巻。 魔術を行使しようとしても、粘つくような重い空気に阻害される。]
――…っ、
[目も開かず、声も出せぬうちに、ふわりと体の浮く感覚がした。]
(552) 2012/10/23(Tue) 19時半頃
|
|
[投げ出される感覚に、思わず呻く。 傍に落ちた魔導書を拾い上げると、土に手をついて起き上がった。
外であるのか屋内であるのかも判然としない、薄暗い空間。 見渡す限り並ぶは、朽ちかけた墓石。
大小さまざまに苔むしたそれに触れてみても、刻まれた名前までは読み取ることが出来なかった。]
……ふん、随分と悪趣味なことだ。
[手についた土埃を叩いて、吐き捨てるように。]
(553) 2012/10/23(Tue) 19時半頃
|
|
[一歩歩くごとに、ざくり、ざくりと耳障りな音がした。]
キリがないな、これじゃ。
[向かう指針もなしに歩いても、迷うばかりだ。 魔術を用いて、辺りの様子を探るべきか――そう思い、足を止める。
そのとき、どこかから絹を裂くような声がした>>549。
だが、微かな声の方角へ踵を返そうとした瞬間、目の前に何かが立ちふさがった**]
(554) 2012/10/23(Tue) 20時頃
|
|
[衝撃と痛みが去り一息つけば、黒い竜巻に拐われる前に口論していた余韻が再び舞い戻ってきて、苛立ちが再燃する。 ──あの、勇者ミカリオとか言う奴。]
アタシだって、名前さえ奪われていなきゃ、 曲がりなりにもヒト型をとる程の魔物なんだから……!
[実際には、全力で挑めたとしても健闘出来るかは怪しい。 しかしその事実を口にすることはせずに、強く唇を噛む。むかつく、と地面を殴った。]
(555) 2012/10/23(Tue) 20時頃
|
|
── 少し前・短剣を投げた後 ──
アイツの恥なんて関係ない!
[とっさに叫んだ後に、悔しさが増して目元が赤らむ。 勇者の物言いは、まるで魔物の不出来を詰るようで、勇者に単独では勝てないであろうことを前提にされているような気がした。 投げつけた短剣をいとも簡単に防がれたことが、その物言いもあながち間違っていないことを証明しているよう。
一瞬のうちに距離を詰められて、囁かれた声に身を震わせた。]
処分なんて、させないもの。 アンタを迎え撃つのに、魔術師の手なんて必要ないわ。
アイツは赤の他人で、……アタシとは無関係よ。
[声は震えないように、目は逸らさないように、努めて虚勢を張る。 眼差しは強く保ったまま、自信に満ちた言葉を紡ぐ。]
(-386) 2012/10/23(Tue) 20時頃
|
|
[ユリシーズとの関係を否定する際、瞬きの間だけ言葉を詰まらせたが、そのまま首を振って見せた。]
アタシは誰のものでもない。 責任だの何だの、勝手なことを言わないで頂戴。不愉快だわ。
[薄笑う勇者にそう返し── 一瞬空気が凍る。
胸元に沈む指先を見て、ぶわ、と最大限に尻尾が広がった。
声にならない声を発しながら、返された短剣を奪うようにして、再び勇者に投げつける。 けれど、その軌道は勇者からは大きくずれていて、──無意識なのか、意識的なのか──かけられた言葉が影響していることが知れた。]
(-387) 2012/10/23(Tue) 20時頃
|
|
[気を落ち着けるために軽く目を閉じ、立ち上がらせた耳を澄ます──けれど、近くに人の気配は感じない。 風の吹く音と、遠くで枯れ葉が擦れるような音が聞こえた。
深く息を吸っては吐く。深呼吸。
苛立ちが収まれば、思い浮かぶのは、生意気な魔術師の顔。 勇者に妙ないちゃもんを付けられたのも、元はといえばユリシーズのせいではないのかと目が据わる。
あの香りは、今は近くにはない。 周りにあるのは濃い土と樹の香りばかりで、空気もどこか味気ない。]
(556) 2012/10/23(Tue) 20時頃
|
|
「きちんと還してやる」だなんて、……嘘つき。
[唇を尖らせ、軽く詰るように呟く。
スティーブンの話を聞かせて欲しいと申し出た彼の語調は、何時もより柔らかい気がした。 だから、機嫌よく請け負ってやったし、対価だってごく軽いものにしてやったのに。]
ちょっとだけ、「脱出した後こと」を楽しみに……して、 ……して、…………なんてないでけど。
[思いを馳せるうちに、再び耳はぺったりと伏せっていた。]
(557) 2012/10/23(Tue) 20時頃
|
|
[強い、風が吹く。
辺りは無人。 残った手枷の鎖が、じゃらりと音を鈍く音を立てる。]
……そういえば、アイツ魔術書だってまだ持ってるじゃない。 元の場所に還す云々は置いといて、処分させないと。
[独り言ちたそれから、今後の方針が淡く定まった。 ──まずは、ユリシーズを探すこと。
頷いて、地面に膝を立てる。 軽く目処が立ったことで、耳と尻尾も意気揚々と立ち上がった。
そんな彼女の背から、不吉な音がにじり寄る。 まるで蛇が這うような。
背筋を上る怖気につられて慌てて振り向けば、──**]
(558) 2012/10/23(Tue) 20時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 20時頃
|
はて、こんなに少なかったでしょうか…
[コロッケが減っている。知らないうちに誰かが持っていったのだろうか。
ちなみに減った料理はそれ以上減ることはないようで。]
そういえば、私は何か忘れているような…
[とは思いつつ体は勝手に食材を求めて動き出してる。]
どうしましょう…
[とりあえずこの呪いが解けるまでは何かを作るしかないようである。]
(559) 2012/10/23(Tue) 20時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 20時頃
|
[メアリーが手鎖を手放すことにしたにせよ、なにかの縁に残すことにしたにせよ、サイラスはその判断に従って行動する。]
主の血(ワイン)は身体を温めてくれるありがたいものだけれど、こんなところで寝てしまったら風邪をひく。 あまり量を過ごさないように。
[軽く注意を促して、サイラスも先ほど置いたワインの瓶を手にとり、メアリーの使った道具を借りてコルクを抜いた。
そのまま口はつけずに手にもって、酒蔵から出る扉を探す。]
(560) 2012/10/23(Tue) 20時頃
|
|
[ほどなく、上へ向かう階段と、その先にある扉を見つけた。 扉を開けた先は廊下が左右に伸びている。
左手からは刺激的な匂いが届いていた。 香辛料に慣れていないサイラスはそれを調理の匂いに結びつけることがなかったが、しばし考え、そちらへ向かう。
手にした瓶から、ときおり微量のワインを床に零して歩く。 あるいはそれは手負いの血痕のように見えたかもしれない。]
(561) 2012/10/23(Tue) 20時頃
|
|
酒蔵を出た。
今、酒蔵ではメアリーという名の少女がいてワインを飲んでいる。 あなたが匂いを辿ってそちらへついてしまっても、そこからわたしの足跡を辿れるはずだ。
(-388) 2012/10/23(Tue) 20時頃
|
|
[「なるべく早くおまえの元に行こう」と、先ほど赫磊渉《ホレーショー》から伝わってきた思念は喜ばしいものだったけれど、同時に触れて来たわずかな気負いは、彼の遭遇している負荷を予測させるものだった。]
彼は、 約束を守ろうとしてくれている──
わたしも 「共に」
[心の呟きが洩れていることには気づかないまま、左の中指をそっと唇に当てた。]
(-389) 2012/10/23(Tue) 20時頃
|
|
− 台所 −
[奥の部屋では何か作業するような物音がしていた。 それでも、悲鳴が聞こえるわけでもなく、さほど危険は感じない。]
失礼する。
[律儀に声をかけてから部屋の中を確かめた。]
(562) 2012/10/23(Tue) 20時頃
|
|
[ここに来てから初めて人の声がした>>562]
はい…? おや、あなたは洞窟でお会いした…
[頭を下げて応じる。名前が出てこなくて言葉に詰まってしまった。]
(563) 2012/10/23(Tue) 20時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 20時半頃
|
[湯気に温められた厨房にいたのはひとりの青年。 赫磊渉《ホレーショー》の着ていた長袍にいくらか似たエキゾチックな着物の袖を紐で器用にたくし上げている。 どうやら、調理をしているらしかった。 その手際はかなりいい。
この謎の宮殿へ連れて来られてからというもの食事をとっていなかったが、サイラスに関していうならばあまり空腹を感じていないのは所詮、かりそめの肉体ゆえか。
ともあれ、相手の温和な反応に、こちらも敵意のないことを示す。]
わたしはサイラス・リーという。
不思議な力で此処へ連れて来られ、今は人を捜している。 ホレーショーという銅色の髪の男、あるいは、ティートという名の者を知らないか?
(564) 2012/10/23(Tue) 20時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 20時半頃
|
ティートは私ですが… ここに飛ばされてからはずっと一人でした。
[そこで首を傾げる]
失礼ですが、なぜ私の名を…?
[よほど記憶力がいいのかとサイラスの顔を見た]
(565) 2012/10/23(Tue) 20時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 20時半頃
|
タバサ良い反応ですねえ。 可愛い。
(-390) 2012/10/23(Tue) 20時半頃
|
|
あなたがティートか。 それは朗報だ。
この先の右側の扉につながる階段を下った先にある酒蔵で、メアリーという女性があなたの身を案じながら待っている。 あなたの名は彼女から教えられた。
[ティートの疑問を払拭すべく簡潔に答える。]
わたしは、探索の途上であなたに会えたら状況を伝えると請負った。 責任を果たすことができて、ほっとしている。
(566) 2012/10/23(Tue) 20時半頃
|
|
いや? ククッ。身体はそうは言ってないぜェ?
[などとお決まりのセリフを吐きながら、奴隷の細身を服の上からまさぐる]
お前はこういう匂い慣れてねーだろ? 随分とキちまってんじゃねえかァ?
[漂う香は甘く脳を痺れさせ、性欲を誘う。 ちろりと舌で唇を舐め上るとそのままその唇を]
[省略されました。続きを読むにはエピまでお待ちください]
(567) 2012/10/23(Tue) 20時半頃
|
|
[唇を乱暴に重ねる。 呼吸さえ奪うかのような乱暴な口付け]
キスってのも性行為だぜ。 きちんと技術を磨けよォ?
[吐息も触れる間近でにたりと笑い、そう告げる]
(-392) 2012/10/23(Tue) 20時半頃
|
|
/* \ラ神のお導きにより暫く内緒話潜伏はいりまーす/
(-391) 2012/10/23(Tue) 20時半頃
|
|
[眼を閉じて集中する。 かすかに漂うのは香辛料の香りだ。
先ほどまでは気がつかなかったし、この部屋に突如出現…しないだろう。 とすれば、わずかな隙間から匂ってくるということである。
くん、と一歩進んでは匂いを嗅ぎ、と繰り返しつつ進むと、ようやく階段を中ほどでその匂いが一段と濃くなった。 その棚に収まっていた本を全部引っ張り出して、棚の奥に顔を突っ込む。]
…誰かが見ていたら笑えねぇが… ん…確かにここからだな。
[棚に上半身を突っ込むような形になりながら、匂いの元を突きとめる。 それは、ほんの僅かに走った亀裂の向こうからだった。 「隙間」は確かにあったのだ。]
(568) 2012/10/23(Tue) 21時頃
|
|
…………だよな。
[ 5分後、そこには疲れきった顔をした男が一人。 手にしていたナイフの先はわずかに欠けている。
隙間に持っていたナイフを入れてどうにかしようとしたものの、どうにもならずに諦めたところだった。 棚そのものは木製なのだが、その奥にはどう見ても壁があり、この壁に走っている亀裂はナイフごときではどうにもならない。
根気良く削っていけばいつかは出れるかもしれないが。 はたして何カ月かかるのやら。]
(569) 2012/10/23(Tue) 21時頃
|
|
…よし、もう知らん。どーなっても知らん。 俺をここに連れて来た奴が悪ぃだろ。
[開き直っているとしか思えない台詞を吐いて、外套の内ポケットから以前拾っておいた布切れ>>0:243を取り出す。 ちゃんと乾いていることと十分な大きさがあることを確認して、棚に広げる。
続いて下に落としていた本を足で適当に一か所にかき集め、小さな炎を出して燃やす。 案外あっさり燃えた本の燃え残りで、布に魔法陣を描く。]
(570) 2012/10/23(Tue) 21時頃
|
|
[メアリーの名を聞いてハッとする>>566]
そうだ、メアリー…無事なんですね。 知らせてくださってありがとうございます。
[深々と頭を下げる]
探索というと、先ほどおっしゃったホレーショーさんをお探しですか。 さきほどの洞窟の件もございますので、お気をつけて。 もし、空腹でしたら何か召し上がりますか? …その、お口に合えば…ですが。 「腹が減っては戦はできぬ」とも申しますし。
[ホッとしているサイラスにこちらも微笑んで。 今自分が作ったものでよければ提供するだろう。]
(571) 2012/10/23(Tue) 21時頃
|
|
[完成した魔法陣を亀裂の前に置き、小さく息を吐き出してから、長々と呪文を唱え出す。 残り数語、というところで外套をするりと脱ぎ、頭からかぶりつつ――]
爆ぜろ、そして力を示せ!!
[その言葉に呼応して、魔法陣が一瞬赤く燃え――]
ドォン!!
[轟音が図書室を揺らした。*]
(572) 2012/10/23(Tue) 21時頃
|
|
/*
結局爆破しました。芸がないです、すみません。 黒色火薬とか銅と硫黄の反応とか考えたけど、無理っぽかったのでやめました。 硫黄をゲットしておくべきだったか…
>>567 なんだと 早く読みたい
(-393) 2012/10/23(Tue) 21時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 21時頃
|
>>567 くっwwww もったいぶりやがりますね!www
(-394) 2012/10/23(Tue) 21時頃
|
|
[ティートに食事を勧められて一礼した。 テーブルに手際よく並べられた料理は彩りもよくおいしそうに見える。]
よい腕前とお見受けする。 ただ、今、あまり空腹を感じていないのでお気持ちだけいただいておこう。
ホレーショーについての情報はここにはないか。
ありがとう、 この先も、あなたと彼女に福音のあるよう祈っている。
[ティートの微笑みに祝福の仕草をすると、サイラスは探索を続けることにした。*]
(573) 2012/10/23(Tue) 21時頃
|
|
[食事を丁重に断られると>>573]
そうですか、それではお気をつけて。
[祝福されると]
ありがとうございます。あなたとホレーショーさんにも祝福がありますように。
[サイラスを見送る]
(574) 2012/10/23(Tue) 21時頃
|
|
[サイラスを見送ると、今までとりつかれていたように動いていた動きがピタリと止んだ。]
そうだ、メアリー
[呪いが解けて思考力も戻ったところで、サイラスに教えられた酒蔵へ向かうべく台所を後にした]
(575) 2012/10/23(Tue) 21時頃
|
|
わーれーろーーー!!!
――ガンッ!
[まだ右手首についたままだった枷が、骸骨の頭のてっぺんにぶち当たった。 骨に当てれば反動でこちらの手首にも枷の内側が当たるわけで、包帯が巻いてあろうとそれは擦れ防止のものなので当然痛いわけで。
しかし今はそんな事よりこの骨を叩き割る方が重要だった。
何度叩いたか、枷と骨だと、もろくなってはいても枷の方がまだ強度は上だったらしく、骨に罅が入り出した。 そのせいなのかひるんだのか、足首を掴んでいた手が緩む。 その隙間から足を引き抜いて、全力でその場から逃げた。]
(576) 2012/10/23(Tue) 21時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 21時頃
|
ご馳走様。
[笑みを含んだ声は届いたかどうか。 衝突軌道ですらない短剣は、鳥でも飛んできたかのように無視をした]
[……魔物が感じたように、勇者は彼女を魔術師の所有物だと考えている。 野良の魔物が、自分の意思で食欲を我慢するなんて、アリエナイと思っているのだ。
……こういう女心の解らなさが、勇者の数多い欠点のひとつであるのは間違いない。 だから、惚れた女ひとり、未だに口説き落とせないのだ]
(-395) 2012/10/23(Tue) 21時頃
|
|
タバサがユリへの微妙な乙女心だしてくれたから、こちらもお返し。 ……でも、ただ困らせてるだけな気もしないでもない。
(-396) 2012/10/23(Tue) 21時半頃
|
|
―――――…ッ、本当、最低。
[逃げるように身を引こうとするが、首にも右手にも鎖。 おまけに、のしかかるようにして来られたなら]
馬鹿じゃ、ないの。こんな、ときに。
[怒りと呆れと恐怖と羞恥と。 様々な感情の元に吐き捨てた言葉は、簡単にふさがれて**]
(577) 2012/10/23(Tue) 21時半頃
|
|
ひゃっ!? うぅ …。
[服の上から身を撫でられれば、びくりと肩がはねる。 怖いし屈辱的であるのに、心地良い。 理解しがたい状態。 売人の指摘する通り、こんなことに慣れてなどいない]
んッ。
[ついで乱暴に唇を奪われれば、 脳が震えるように、一瞬何も考えられなくなる。 相手の胸元を掴んだ指先は、惑うようにそれでも離されず]
っは…。ぁ、馬鹿…。 何、するんだよう。
[間近な顔に向けるのは、涙の滲む上気した顔]
(-397) 2012/10/23(Tue) 21時半頃
|
|
─ 薔薇園 ─
[さらりと髪を払って、注視する]
[……勇者は慈善事業ではない。 では、目前の巨大薔薇と、巨大アブラムシ、どちらを倒すべきか。最も利口なのは、アブラムシが薔薇を枯らしきってから、勝者のアブラムシをぶっ倒すことだが]
(578) 2012/10/23(Tue) 21時半頃
|
|
[ざばあっ……!]
[バスタードソード、略してバッソを抜きながらの疾走。 その勢いを乗せての突攻撃を繰り出すのは]
……僕は、恰好良い僕が大好きなんです。
[花が好きだ、ではないところがこの勇者だ。 ……目につくアブラムシを、片端から斬り伏せた。 数分もかからず、害虫は駆除され、後には散る薔薇の花弁を背に、体液を振り払う勇者の姿]
(579) 2012/10/23(Tue) 21時半頃
|
|
こんな時ィ? 関係ねーな。どっちにしろお前を調教する予定だったんだし。
[本当はもっと従順になってから、と思ったが こういう強情なタイプはむしろ身体から堕とす方が楽かもしれない]
クックッ……可愛い顔も出来るじゃねェか。 どんな気分だ? “此処”は随分といい空気だからなァ〜。
[ぬらり、と鎖骨の辺りに舌を這わせ。 鎖の繋がらぬ右腕は腰骨を幾度も擦る]
(-398) 2012/10/23(Tue) 21時半頃
|
|
…つ、かれた……。
[走って走って、黒い柵にぶつかるように体を預けた。 幸いにもあの骨が追ってくる様子はない――胸より下が地面に埋まっていたから抜け出せないのかもしれないが。 ここにきての全力疾走はさすがにしんどくて、いい加減休みたいとも思ったが、 またあの骸骨みたいなのが出てくるかと思うと動くしかなかった。 ……もうあんなのは御免だ。]
これ、墓地の端っこ…だよね。
[柵は少しだけカーブを描くように、長く長く伸びている。 身長の倍以上の高さの位置にある頂上の飾りは槍の穂先を模しているのか鋭くとがっていて、足をかけて上ったとして、乗り越える時に刺さりそうだった。 …となると、取る手段はひとつきり。 まぁ、いつかは辿り着くだろうと腹をくくって、あと一息と疲れた体に言い聞かせながら柵に沿って足早に進み始めた。]
(580) 2012/10/23(Tue) 21時半頃
|
|
[黒焦げになった棚と壁は、予想より薄く、後は蹴って壊せばなんとかなった。
大人一人なんとか通れる隙間から脱出すると――外だった。 踏みしめる足元は土だ。床ではない。]
は…なんでだ? いや、まあいいか。
[香辛料は食べ物の香りだったはずなのだが。 不思議に思っていると、先ほど出て来た穴のすぐ横の壁に、明らかに目に見える大きさの隙間があいていて、香りはここから来ているようだった。 この向こう側が厨房か何かなのだろう。
匂いの出所と、誰だか知らないが料理をしてくれていた事に感謝して、今度は建物の中に入る入口を探すために歩きだす。]
(581) 2012/10/23(Tue) 21時半頃
|
|
[台所を出てそう歩かないうちに、どこかでくぐもった爆音がした。>>572]
何があった──
[眉をひそめる。]
(582) 2012/10/23(Tue) 21時半頃
|
|
ホレーショー、 爆音が聞こえた。
あなたのところで起きたものか?
(-399) 2012/10/23(Tue) 21時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 22時頃
|
ん……。
[舞い散る様々な色の花弁の中……。 続いて、薔薇の親分も倒そうかと振り向いた勇者の視線の先、巨大な幹の根元近くに、今までなかった筈の階段がある]
……。
[目を細める。 罠か、とも考えたものの]
ここまで来て、何を恐れるでもありませんね。 行ってあげましょう。
[チリン、と音を立てて剣を仕舞い、階段へ向け踏み出した]
(583) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
|
メモでサイラスに会いたいと言ったな、あれは嘘だ。
本当はバトりたいwww
(-400) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
|
−鳥籠−
[――――っしゃぁんっ!]
[がんっ!がしゃんっ!しゃぁんっ!!]
[魔王と鳥の争いはいよいよ激しさを増し、魔王は鳥の体といわず鳥籠の格子といわず、足場にできるところは片っ端から足場にして縦横無尽に飛び跳ねまわっていたし、それを追いかける怪鳥も、くちばしだけでとらえきれないことに焦れて、翼や首や尾羽さえ使って魔王を捉えようと、鳥籠を内側から打ち据える]
早いとこごめんなさいしたほうが身のためよぅ、鳥ぃぃぃぃぃいい!!
「くけぇぇぇぇえええ!!!」
[互いに譲らず応酬を続ける魔王と鳥がぶつかりまわったために、鳥籠は大きく揺れている。 争いの激しさが増すほどに揺れは大きくなり、やがて―――]
…あ。
[鳥籠を吊っていたフックが外れたみたいに、鳥籠ごと、落下を始めた]
(584) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
|
[まふんっ]
[落下の衝撃は、下になった怪鳥の羽毛が柔らげる。 勇者の次くらいに憎たらしい鳥だったけど、羽毛に罪はないので、まふもふとその感触を堪能して―――]
「くけっ!くけぇ〜〜〜っ!!」
わひゃんっ!?
[―――いたら、不意に羽ばたき、魔王を振り落した怪鳥が、強く地を蹴り、飛び去っていく。 そう、飛び去って行ったのだ。強い風圧で魔王をころころと転がして。見れば落下の衝撃のためか、それとも内部の争いで扉を閉ざしていた魔力が綻んだのか。 いつの間にやら、鳥籠の扉は、開け放たれていた]
…ちぇっ、逃がしちゃったかぁー
[あの御しにくさと言ったら、手下にほしいなんて到底言えないような鳥だったけど。あれだけさんざん戦っておいて、ただ逃げられるのも癪といえば癪だった。 けれども、まぁ、鳥籠から出られるようになったのは確かであったので。 のそのそと這い出し、あたりを見回してみる]
(585) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
|
はぁー…よくもまぁ。
[思わずそんな言葉が漏れる。見渡す空間は、縦にも横にも上にもどれだけの広さがあることか。大小さまざまな鳥籠が、吊るものもなしに魔力によって空中に浮かび、ところどころに同じく浮かんだランタンの橙の灯りがそれらをぼんやりと照らし出している]
……ふっふっふーんっ 魔王様にこれだけの狼藉働いておいて、ただで済むと思わないことだーっ!
[にやり。悪だくみの笑顔で手近な鳥かごへととびかかる。 誰だかは知らないけれど、唐突にここまで運んだ挙げ句に閉じ込めて、散々無益な戦いをさせてくれやがったのだ。 ここの鳥かごがその元凶である誰かの所有物であるならば、報復とはすなわち、鳥籠の中身をどんどん解放してしまうことである]
(586) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
|
さぁ、おまえたち、解放してあげたお礼に、私に忠誠を誓ってもいいのよぅ…ぅわぷっ
[ぐぎぎっと、魔力で閉じられた鳥籠を力づくでこじ開けると、中からバサバサと音を立ててとらえられていた鳥たちが逃げていく。 魔王様のありがたい口上をろくに聞きやがらないのが失礼だけど、魔王様は偉いので知性にない鳥相手に礼儀を説いたりしないのだ。 …手下がちっとも増えないのが、残念といえば残念だけど]
(587) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
|
サイラスはフェミニストだろうから、キャロろんにも優しいと思うのですよね。 キャロろんも女の子の扱いあんまりされたことないだろうから、お姫様抱っこでもされようものなら、ぽわーとなるかもぐぎぎぎぎぎぎ。
そしたら問答無用で斬りかかるですよ? フーッ、フーッ!
(-401) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
|
[酒蔵へ向かって歩き出したところで爆発音がしたが>>581]
これは…急がないと。
[逆に、一刻も早くメアリーの元へ行かねばという思いにかられる。 今の爆発がメアリーのところからではないのは明白だが、もし次に何かあった時にメアリーに危険が及んではいけない。]
(588) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
|
な、なに!?
[行く手からかなり大きな音>>572がして、歩く速度を落とした。 すぐ近くではないようだが、あまり歓迎できるような音ではない気がする。]
…けど、戻るのも…なぁ…。
[後ろを振り返って少し考えたが、進んできた分を戻ると思うだけで歩く気が失せたので、結局このまま進む事にした。]
(589) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 22時頃
|
― 酒蔵 ― [程なく酒蔵へ到着する]
メアリー?
[声をかけた]
(590) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
|
[階段を降り続け、出た場所は……96(0..100)x1]
(591) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
|
大丈夫でしたか?
[果たしてメアリーはどう答えるだろう。 ]
(-402) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
|
此処から出られなきゃ、おしまいだろ。 こんなことしてる場合かよ。
[辛うじて正気を保つ脳髄は、 流されてはいけないと警鐘を鳴らすが]
そもそも…、ッう
[肌をなぞる舌の感触に、声をあげそうになり必死に堪えた。 けれど腰を撫でられれば、これ以上は無理だと身を捩じらせる]
ひゃ、やッ…。やだぁ、 やめ、て。
[言葉とは裏腹に、身体は抵抗ができずに]
(-403) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 22時頃
|
…ふぅ。今日はこのくらいにしといてあげるわよぅ
[一体いくつの鳥籠があるのか。57個めの鳥籠を開けたあたりで、もうそろそろいいかなっていう気持ちになった。全部開けていたらきりがない]
ふっはっはっはー、さぁ、思いきり暴れるのだー。
[解放した鳥の中には、雷を纏った霊鳥もいれば、青銅の翼持つ怪鳥もいた。 鷲か何かかと思って開けてみたら、馬みたいな蹄の下半身がくっついてるのもいたし、小さな小鳥にしか見えないやつは、鳥籠の中に作った巣の中に、不思議な丸薬めいた塊をため込んでいるものもいた。 どれもこれも、貴重な魔物や、それに類する珍獣の一種だった。 解放してどこへともなく飛び去って行ったけど、何かしらの働きはするだろう。たぶんきっと。 そう思うと、胸の溜飲が下がる気持ちだ]
(592) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
|
さて
[一通り八つ当たりも済んで、すっきりしたことだし]
ばかみけなぐる。ぜったいなぐる。
[ここに来る前の恨み、晴らさでおくべきか。 気を取り直して、脱出すべく。 ついさっき解放したばかりの鳥たちの中から、手ごろな大きさのやつを見つけて、そのかぎ爪に、無理やり飛びついて引っ掴む。 鳥が驚くのもお構いなしに、無数の鳥籠が浮かぶ中を、飛び越していった]
(593) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
キャロライナは、哀れな鳥に掴まり、飛んで行った先は65(0..100)x1
2012/10/23(Tue) 22時頃
|
>>592 薔薇の花弁が舞い散る戦場も美しいけど、 無数の鳥の飛び交う鳥籠だらけの部屋も美しいですねえ。
(-404) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 22時頃
|
[壁沿いに建物を進んでいく。 壁は高く、そして苔むしており随分と古いように見えた。
…さて、どこにも扉が見当たらない。
いっそ窓を割って入ってやろうかと思ったのだが、そんな思考など読んでいるぞと言いたげに、入れそうな高さの、または大きさの窓が見つからなかった。]
まあ、無理は禁物、か。 …さて、どこにいるか…
[かなりの増幅をかけたとはいえ、先ほどの爆破の一撃はかなり無理をしている。 少し気がたっていたのもあるだろう。
危ないところにいなければいいが。 一人で、心細い思いをしていなければいいが。]
(594) 2012/10/23(Tue) 22時頃
|
|
−酒蔵、回想−
あら?良いの??ありがとう! お願いするわ。
[手の重々しいものを取ってもらえるように、サイラスに頼む。手を落とされるのでは!?とは思わない。
羽根のはいている、ものは神聖なものだろうと思っていたから]
サイラスっていうのね。 そうティートには、連絡つかないのは残念ね。
しょうがないわ。
[サイラスの力不足というのでなく、自分の非力さを恥じていた]
心配ありがとうね。 またどこかで会えるといいわね。
ええ、ぜひティートにあったら伝えて頂戴。
(595) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
ここにいるとね。
[メアリーは、サイラスの後姿を手を振って見送った]
んー、いい酒蔵じゃない。 これはめったに、飲める代物ではないわよ。
[酒蔵のワインに興味心身]
(596) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
−酒蔵、現在−
ん?あれは…ティート! 大丈夫だった!!
[ワインのボトルを置いて、かけよる。 ちょっぴりほろ酔い気分]
(597) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
─ どこか ─
[階段を降りる。……降りているはずだ。 いや、それとも登っているのだろうか? そもそものはじめから、本当に歩いているのだろうか?]
[……解らない。不思議な空間を抜けた後]
……?!
[辿り着いたのは、巨大なカーテンの前。 足音の反響から、奥には広大な空間があるように思うのだが……]
(598) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
大丈夫よ。
[酔っているのでふらついて、彼にのしかかる]
ご、ごめんなさい。 ちょっと酔ったみたい。
(-405) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
[グラスなんてこんなとこにないので、ワインボトルが封が空いて置いてある]
ティートもいっぱいいかが? いいワインだわよ。
[いっぱいどころではない。性格には一本なのだが]
(599) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
[駆け寄るメアリーに>>597]
大丈夫ならよかったです。
[安心したように微笑んだ]
(600) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
― 彫像の廊下 ―
[死に損ないの岩蜥蜴は、後ろ四つの足で立ち上がった。 天井近くまで頭を持ち上げ、くぱりと口を開く。
生前ならば毒霧が吐かれたのだろうが、 今は、ところどころ抜け落ちた歯を誇示して 威嚇することにしかならない。
岩蜥蜴の頭を見上げ、足を撓めて機を待つ。]
(601) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
ああ。助かる。
[酒蔵を出た、と届く思念に、短く応答する。]
――― すぐ片を付ける。
[伝えるつもりも無いことまで言ってしまうのは、 念による意思疎通の弊害か。
"独り言"と思しき声に、唇を小さく上げると同時に いささか気を引き締める。]
(-406) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
ま、なんとかなるさ。 長年の勘って奴よ。
[まったく根拠のない事を言いながら、 身体をまさぐる手は休めない]
ホント細ェよなあお前…… 肌もなまっちろくて、女みてェだな。
[首筋に、緩く歯を立てる。 あまり肉の感触がしない、細い首だ。 離れる際、悪戯に吸い上げる。 白い肌に映えるような赤が浮かんだ]
(-407) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
あまり飲み過ぎてはいけませんよ。
[苦笑する]
(-408) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
[声が出るならば吼えたのだろう。 岩蜥蜴は前の四本足を広げ、 雪崩れ堕ちる岩の勢いで襲いかかってきた。
大振りの攻撃を見切ってぎりぎりで躱し、 垂直に跳躍して蜥蜴の頭上を取る。
頭を振り上げようとする蜥蜴の動きに先んじて 蜥蜴の首筋に降り立ち、鱗の剥がれた場所に両手を当てた。]
(602) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
おおおぁぁあっ!!
[雄叫びと共に気を打ち込めば、 岩蜥蜴が全身をびくりと震わせ、動きを止める。
程なく、触れた場所から蒼い炎が立ち、 瞬く間に岩蜥蜴の全身を覆った。
岩蜥蜴の頭から飛び降り、膝をついて見守るうちに、 内側から零れる炎に舐め尽くされて、 岩蜥蜴の体はみるみると炭化し、崩れおちる。
巨体が炭の山になるのを見届けて、 肚の底から息を吐き、額に手を当てた。]
(603) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
台所で料理を作っていたのです。 ワインを持って、そちらに行きませんか?
[つまみがある方が良いのではないかという気持ちで]
(604) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
[相変わらず柵の切れ目は見えない。 柵の外はそれなりの距離を置いて、高い建物が続いていた。 柵沿いに歩き始めてからずっと同じ光景を見ている気がするのだけれど、いったいどれだけ大きいのか。]
……あ。
[建物の近くに、見覚えのある外套がいた。 立ち止まってみるけれど、 向こうは壁ばかり見ていてちっともこっちを向こうとしない。 このまま気付かずに行ってしまうのではないかと思って、]
(605) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
ラルフ!
[相手の名前を叫んだ。]
(606) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
だってとても美味しいワインなのよ?
[飲んでないと、やってられない状況だし]
ティート…
[甘えた声を漏らす]
(-409) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
[手近な石像に手を掛けて、ゆっくりと体を起こす。
そのとき、どこからか爆音と振動が伝わってきた。>>572]
……なんだ?
[音の出所を確かめようと首を回す。 ―――と、不意に視界がぐらりと歪んだ。]
(607) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
料理〜♪ 美 味 し そ う ♪
[目をきらきらさせて]
ティートって、器用なのね。 うん!いこいこ!!
(608) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
ホレーショーがねこみっさまだと思ってたんですが、違うのかな……。
(-410) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
[酔っているからなのか、何気なく手を繋ぐ]
…とても温かい。
[嬉しそうに微笑む]
(-411) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
[目眩のような感覚のあと、廊下が歪み、捻れ、縮んでいく。 遠くで行われた魔術が空間に影響を与えたのか、 なにかのバランスが狂ったのか。
ともあれ、気が付けば端が見通せるほどの廊下に立っていた。
両側に立ち並ぶ彫像たちは、変わらずそこにあったけれども。]
(609) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
ほら!サイラスにとってもらったんだよ! さっきぶつけちゃって痛くなっちゃったけど。
[繋がれていた鎖のわっかが、飛んできた拍子に当たりメアリーの右腕は赤く血がにじんでいた]
(610) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
[いっそ壁を登れば…と考えつつ入口を探していると、名前を呼ぶ声が聞こえた。>>606]
アイリス! 無事か!?
[振り向くと黒い柵の向こうに、探していた人の姿があった。
全力で走り寄り、柵越しに彼女の無事を確かめるだろう。]
(611) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
[甘えた声に微笑んで、メアリーを抱きしめ、髪を撫でる]
これから何があるか分かりませんよ?
[一応苦言を呈しているのだが、ついつい優しい声になってしまう]
(-413) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
二ールたん、オスカーたん、はGMが動かさない限り遭遇出来ない……ということは玉座は留守でいいんだよね? プロで描写されたのとは違う、偽の玉座なのかもですね。
(-412) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
………ああ。こっちでも聞こえた。
俺のところではないが、なんだか助かったらしい。
[届いた声に苦笑混じりで応える。
ただ、伝わる声は先ほどよりもひどく弱まっていた。]
(-414) 2012/10/23(Tue) 22時半頃
|
|
それはよかった…でも、血が滲んでますね。
[血がにじむ腕を見て、手ぬぐいを取り出す。さきほどメアリーに貸したものとは別の綺麗なもの]
薬があればいいのでしょうが。ひとまずこれを
[ひょいひょいと慣れた手つきで手ぬぐいを血の滲んだ腕に巻き付け、縛った]
(612) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
−衣装室−
[ばぁんっ!ごろごろごろごろ…]
ったたー…っもー…もうちょっとがんばりなさいよぅ
[キャロライナひとり分の重さはさほどでないにしろ、両手足のずっしり重い装備品がよっぽど負担になったのだろう。 木の扉に突っ込んで激突してこじ開けて転がり込んで、哀れ、鳥は疲れ果てた様子で無理、もう無理っす、とへたりこむばかり]
…しょうがないなぁ… …なにここ?
[別に、かわいそうになったわけじゃないけど。ここまで運ばせた労をねぎらってあげるくらいの度量は見せてあげようと、何かちょうどいいものがないかとあたりを見回してみたら、そこにあったのは、色、色、色、色とりどりの服が、所狭しと並んでいる]
ま、いっか。 ほら、休んでなさいよぅ
[手近な布地を数枚無造作に掴み取って、へたり込んだ鳥を包むみたいにしてバサバサかぶせた。 鳥は鳥でかぶせられた布地をくちばしで寄せて、巣を作るみたいにしてその場に落ち着いた。 まぁ、これで良しとしよう]
(613) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
にしても… …なにここ?
[再度先刻の疑問を口にして首をかしげる。 いったい誰が、どんな目的でこれだけの服を集めたというのだろう?]
(614) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 23時頃
|
>ティートメモ >濃いキャラが多いと主役がぼやけますよ(真顔)
な る ほ ど。
(-415) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
/* あーうー…日本語おかしなことになってるー… …寝たほうがいいかなぁ…でも、まだもうちょっと動いときたいしなぁ…
(-416) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
肉屋 ニールは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 23時頃
|
ん…
[駆け寄ってきたラルフに特に怪我はない事を伝える。 外套がところどころ煤けているのを見て、 さっきの音の原因がラルフだったのだと気付いた。]
ラルフの方は大丈夫だった?
[互いに大事がない事を確かめたら、 柵の切れ目を探して引き続き歩き出すだろう。]
(615) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
そうか。 そう遠くはないといい ── が、
[思念を交わす最中、なにか、真空に吸い込まれるような断絶がある。 ひどく弱っているような乱れ──]
ホレーショー ?!
[先ほどの応え、「すぐ片を付ける」と聞こえたことから、赫磊渉《ホレーショー》が問題に直面しているのは推測できていたが。 助かった、と告げるほどにキツい状況だったのだと、今、知る。]
(-418) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
/* アイリスがかわいいいいい(ごろごろごろごろ
よし。桃るか。
そして…ニール… まだ半分すぎてないんやで…いいのか…?
(-417) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
[二人で台所へ。離れないようにしっかりと手をつないで]
ワインにあうおつまみも作りましょう。 一 緒 に 。
[なぜか一緒にを強調して]
(616) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
[爆発音の出処を探るように様子を見ていたサイラスは、不意に表情を改めると唇を引き結んで駆け出す。]
こんな時に、側にいられないなんて──
(617) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
…無事じゃ、ない。 怖かったんだもん…っ!
[ラルフの顔を見た途端、一気に力が抜けた。 我慢していたものが堰を切ったように溢れ出て、 ぼろぼろと泣き出した。]
(-419) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
[メアリーの温かいという言葉には、微笑むばかり。 無事でいてくれたという安心感と、 改めて愛おしい人と一緒にいるんだという照れがあって、メアリーの顔をまともに見ることもできなかった]
(-420) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
[怪我をした様子もなく>>615安心して柵の間から手を差し入れ、彼女の頬に触れる。]
無事でよかった。 足もひねったりしてないな?
[ちらりと足元に視線を向け、問題がなさそうなのを確かめてから、二人を隔てている柵を見上げて眉を寄せた。]
さすがに、お前をこっちにこさせるのは難しいな。 もう少し歩いて途切れてないかを探そう。 どっちから来た?
(618) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
……要するに、何も考えていないんじゃないか。
[じとりと見つめるが、既に息は上がりかけている。 嫌味を言う口端からも零れる、微かな嗚咽]
ふん。片目じゃ、よく見えないか? 僕は男だ。 だから、ッ、こんなことは―――っ
[首筋に歯を立てられ、ぞくりと背に快感が走る]
…っは。
[何処かうっとりとした溜息を零しながら、 無意識に腕は相手にしがみつくようになった]
良いのかよ。大事な商品に、痕、つけて。
(-421) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
[泣き出したアイリスの涙を見て、手を差し入れてそっと拭う。]
怖かったな、頑張ったな。 悪かったな、一人にしちまって。
もう大丈夫だからな。
(-422) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
ティートがいれば、大丈夫だよ。
[抱きしめられたのが嬉しくって、頬を摺り寄せる]
はにゃ?どうしたの?? 具合悪い?
[心配そうに見つめいている]
(-423) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
えっと…あっち。
[頬に触れられて>>618、一歩引いてその手から離れた。 誤魔化すように来た方向を示す。]
(619) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
― 玉座の間 ―
[そこは巨大な空間だった。 明らかに、降りてきた段よりも高い場所に天井があり、壁がどこにあるかも見当はつかない。
だが、室内だということだけはわかる。
それを玉座と言っていいものか。 一段高くなった場所に肘置きと背もたれが作られ、もたれかかるようにして、玉座の主は水鏡を眺めていた。]
(620) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
[黒獅子の足元から伸びる鎖には黒髪の青年が繋がれ、毒蜘蛛の牙――折り取られたあれだ――を腹部に突き立てられて、手足を微かに痙攣させている。
人が来る気配に、玉座の主は体を起こし、黒髪の青年を獅子の前脚でひと撫でした後、闖入者を眺めた。]
――― 迷ったか?
[ごろごろ、と機嫌の良い猫のような音が声に混ざる。]
(621) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
お、ニールたん来てくれるみたい。 危うく留守ロールすることだったっ。
(-424) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
あ、ありがとう。
[右手の手当てに照れて、頬を赤らめる。 でも嬉しそうに巻いてくれた手ぬぐいを、摩っている]
ほんと!! じゃあもっとワインもっていこうかしら。
魔物とか出てこないよね?
[警戒しつつ、ワインをもう一本拝借してティートと一緒に台所へ]
(622) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
あ…いや、具合は悪くないですよ
[あたふたと笑いつつ笑顔を向ける。 抱きしめるなどという大胆な行動をしたかと思うと いきなり照れてしまったり、忙しい男である] こうして一緒にいられるのが 嬉しいなと思いましてね… [はははと笑ってごまかした。]
(-425) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
うん!一緒にいようね!
[彼の言葉に愛しく思って、手を改めてぎゅっと握った]
(-426) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
墓場とか無理だしっ… 不気味だしなんか骸骨とか出てくるしっ…
[怖かった、と泣いていると、差し伸ばされた手で涙を拭われて、思わず一歩後ろに下がっていた。]
…うん。
[けれど、「もう大丈夫」という言葉には、素直に頷けた。]
(-427) 2012/10/23(Tue) 23時頃
|
|
魔物…に酒は効きません…よね。
[メアリーの持つ酒瓶を見てぽつりと零す>>622]
(623) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
/* オスカーが酷いことになっとる(ガクブル)
(-428) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
/* >>550 許可が……出た……!?ざわっ。
>ミカリオさん秘話 こちらこそご馳走様でした!惚れた女……!
>>620>>621 キャー ニールさーん!おすかーくーん!
(-429) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
[墓場が怖かった、と訴えながら泣いているアイリスは、普段強がっている事が多い彼女としてはとても――]
(……考えなかったことにしよう)
[可愛かった、と思ったのだが、恐怖におびえていたであろう彼女を見てそんな感想を持つのも失礼な気がした。]
歩けそうなら少し歩くか。 切れ目がなかったら何とかしてやるから。
(-430) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
……?
―――どうした?
[切迫した呼びかけに、なにがあったのかと首を傾げる。 だがすぐに、自分を案じての声と知れた。]
……… ああ、いや。
心配はない。 少しばかり気を吐いたから、流れが弱まってるだけだ。
[一時的に力を消耗している状態を悟られたのだろう。 この世界で回復できるかどうか。 ―――零れかけた思念を、押しとどめる。]
(-431) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
なら反対側にもうしばらく歩いてみるか。 …なんか先が見えないのが嫌な感じだな。
[手を引っ込めて、アイリスがさした>>619のと反対方向を見る。 霧がかかっているというわけでもないはずなのに、見通しはかなり悪かった。]
(624) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
― 台所 ― おや、誰かが来たのでしょうか?
[フライパンに敷き詰められた状態だった巨大ハンバーグが綺麗に半分なくなっていた。]
とりあえず、今作ったものを召し上がりますか? ワインと合うかどうかは分かりませんが。
[なんといってもお子様大好きメニューばかりである。 メアリーが何か作ると言えば手伝うだろうし、食べるといえば皿に取り分けて一緒に食べただろう。]
(625) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
歩く。 切れ目…がなかったら、魔法で柵壊すしかないね。 その時はあたしがやる。
[自分で涙を拭って、少しはっきりと告げる。 爆発がラルフの引き起こしたものならば、おそらく魔術を使ったのだろう。 蜘蛛との戦闘だってあったのだし、疲れも相当あるはずだ。 だったら自分が使った方が、まだいいだろう。]
(-432) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
― 玉座の間 ―
[重圧を感じる。 だが、ここで引き返すことなどありえない。 自分は当代の勇者なのだ。勇者の無様は、ライバルである魔王の名をも貶めることになる。 だから]
[バサーッとカーテンを跳ねあげた。 その音すら、吸いこむような巨大な空間に……>>620>>621]
[鎖につながれた黒髪の青年には見覚えがある。人喰い蜘蛛の警告をしてきた者に間違いないだろう。牙? なぜあの牙が? 蜘蛛討伐の前に、彼は消えたはずなのに。 そして、彼の向こうにいるのは誰だ。>>0:2獣体人身の姿。 鎖で繋がれた2人……というのは、今までの皆と同じだが]
……。
[なんだろう、自分たちと同じ立場と言うには、違和感が]
……いいえ、恐らく辿り着くべくして辿り着いたのでしょう。
(626) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
[背筋を伸ばし、足を進める]
[玉座の前まで来ると、抜刀し、その先端を床に突きさして、両手をそこへ置き。 ぐいと首を上げる。 勇者は膝など着かない]
僕は勇者ミカリオ・アルリエタ! 君の名を聞いてあげましょう。
(627) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
[自分で柵を壊す、といいだしたアイリスの言葉に思わず足をとめた。 思い返すはここに最初に来た時の魔力の暴発。
あれは体にかなりの負担だったのではないだろうか。 いや、魔女なのだから集中すれば大丈夫だろうとは思っているのだが。]
…そうか、じゃあその時は頼む。
[危ないとか、そんなことしなくていい、とか。 そうは言えない強い光が彼女の眼にはあった。]
(-433) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
そうだなァ、よく見えねーから触って確認すっか。
[にやりと嗤えば、腰の辺りをしつこくなでていた手が 肌と服の隙間から、その内へと。 下着の上から形をなぞるような手つきでまさぐった]
女はこんなトコ硬くしねェもんなァ? ……あァ、安心しろよ。 消えるような痕しかつけてねェからよ。
[ぺろり。 赤く色づく肌に舌を這わせた]
(-434) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
剣を床にぶっさすのは、休戦の挨拶だったような気もする。 まあいいの(目逸らし カッコ良さ優先なの。
前世のチナ先生の記憶が残ってて、ニールたん怖いよォ。
(-435) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
うーん…
[見渡す限り、服、服、服だ。 …別に、今着ている服に不満があるわけじゃないし、それなりに気に入っているからいつもこの服なのだけど。 魔王城にある着替えはだいたいどれも似たり寄ったりだ。 たまには、こう…いつもと違う格好も、してみてもいいだろうか。どうせ、今は鳥以外に誰も見ていないし]
ひらひら動きにくそう、パース。色好きじゃない、パース。着方わかんない、パース。
[魔王のわがまま選別眼で、どんどん並んだ服が選択肢から除外されていく。最終的に、残ったのは―――]
(628) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
[何となく言葉少なになりながら、二人は柵沿いに歩いていき――
そして、ようやく、柵の切れ目を発見した。
大の大人一人が通るにはやや無理がある狭さだったが、小柄な女性ならば通り抜けられそうである。]
アイリス、ここなら通れると思う。 端で怪我をしないように、ゆっくりな。
(629) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
とうっ
[頭からすっぽり被るだけで着られるお手軽なワンピース。すぽっと被り、意味もなくぴょいんっと飛び跳ねてみた。ポニーテールと一緒に、裾がふわりと揺れた]
うわー、わー、なにこれ、たよりなーい。
[常日頃から、魔王としての実用性を最優先するから、まずスカート自体はかないのだ。 慣れない感覚になんか変なテンションになる]
…だいじょうぶ?変じゃない? もー、なんで鏡も置いてないのよぅ
[普段しない格好に妙な不安感を覚えて鏡を探してみるも、あるのは服だけでそれらしいものは何もない。 鳥は鳥で人様の衣装に対する感性を持ち合わせているはずもなく、知らね、と横たわったまま身じろぎもしない]
どっかに置いてないのぅー? …こことか!
[籠手と脚甲といつもの服はゆうしゃのまんとを風呂敷代わりに包んで右手に提げる。 きょろきょろとあたりを見回し、はだしでぺたぺた歩き回ることしばし。入ってきたのとは別の扉を見つけ、押し開けた。そこは…80(0..100)x1]
(630) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
[てっきり「危なくて任せられるか」とでも言われて反対されると思っていたので、受け入れられたのが意外だった。]
…うん、その時は任せて。
[嬉しそうに、笑みを向けた。]
(-436) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
違うわよ。ここで魔物がでてきたら、いやじゃない? せっかく楽しい気分が、台無しよ。
[そういって台所へいき]
うわー!おいしそう! いただきまーす!
[両手を絡めて、いただきます]
(631) 2012/10/23(Tue) 23時半頃
|
|
― 墓場 ― [立ちはだかったのは、人影。 ――否、ひどく悪い顔色をした、魔物である。
死人を喰らうと言われる墓漁り(グール)は、髪を振り乱し、 こちらの喉元へと血色の悪い手を伸ばして にやり と嗤った。]
―― 失せろ。
[咄嗟に避けられたのは、その動きが鈍かったお陰だ。]
(632) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
/* イメージ映像は梅子さんでお届けしております。>>632
(-437) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
>>630 ぐぬぬぬぬ、ワンピ魔王抱きしめたいいいいいい!!
(-438) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
/* >>630 魔王様大丈夫ですよくお似合いです。 キャロライナ可愛いなあw
(-439) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
[柵越しとはいえ合流できた事で、かなり心にゆとりが持てるようになった。 しばらく歩き続けると出口とはいかないまでも、抜け出られそうなところが見つかり>>629、 ようやく外に出られそうな事に安堵する。 これでこの墓場ともおさらばだ。
かけられた言葉に頷いて、そろそろと隙間から外に抜け出る。 手助けが入るようなら素直に受けるだろうし、 外に抜け出せば、嬉しげに笑ってみせるだろう。]
(633) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
やっとラルフに会えた…! もう我慢しない、しない!
(-440) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
>>630 /* 日頃慣れないスカートはいて足元ちらちら気にしながら歩くのがまたかわいいんですよね!
(-441) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
[隙間を抜けるに少し手間取っていたようだったので、引っかかってしまってた服の裾などをはずして楽に抜けられるようにする。
外に抜け出して嬉しそうに笑ったアイリスに>>633、こちらも自然と笑顔がこぼれた。]
…よかった。 無事で、よかった。
[もう一度つぶやいて、彼女の腕を軽くつかんで引っ張って引きよせた。]
(634) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
[玉座の前に来たものが、抜刀し、剣を床に突き立てるのを興味深げな目で眺める。 相手がなにをしようと、どんな態度であろうとさして気にする様子はない。
咎めたのは、倒れていたはずの黒髪の青年。]
「スヴァルニール様の御前である。控えるように」
[体が痺れているのか、どこか舌足らずな言葉で平伏を促したが、獅子の前脚がそれを押し倒し、引き戻した。]
(635) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
良い。
ここまで参ったのだ。余が直接話すとしよう。
[青年を踏みしだいたままで、現われた者に視線を落とす。]
余はこの世界を統べるもの。スヴァルニールである。
ここへ現われる者がいるとは。 人間よ、余は嬉しく思うぞ。
[ごろごろと喉を鳴らす音が一旦途絶える。]
だがいささか早い。 人間よ。まだ、足りてはおらぬな。
(636) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
「約束」は
どちらが欠けても いけないのだから
[霞のように漂う思念の切れ端。]
わたしにとって、 あなたは──、
魂を 肉体を わかちあ
(-443) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
>>633>>634 うおおおお、こんな再会してぇぇぇぇ!
↓現実 勇者「おや、僕に会いにきたのですか?」 魔王「んなわけあるかあああばかあほみけ!!」
……。 ……解せぬ。
(-442) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 00時頃
|
[駆ける速度で揺れていた想いが、届いた声に収束する。 「心配はない」と言われ、そのいぶかしげな様子にわずかに心が軽くなるも、]
…… 、
でも、 顔を見て (触れて…) 安心したい。
[率直に吐露した。]
(-444) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
ニールたん、かっちょえぇぇ! 肉球プニられて、「らめぇぇぇ」とか言ってた人と同一とは思えん、思えんよ!
……あとで、プニらせてもらおう。
(-445) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
……は?
[触って確認、の意味が理解できずに、 ぼんやりとした声で返事をするが]
ッ!!
[慣れない刺激に既に熱くなっていた場所に触れられ、 更にひくりと硬くなるのが分かる。 恥ずかしさと、それを上回る、快楽と]
―――――…ぁ、ああッ。
[拒みたいのにそれすらできず、力なく首を横に振る。 寝台に押し付けられたままの翼が、微か震える]
畜生っ。ぐ、うぅ…。
(-446) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
どのような状況でも楽しむことができるのですね。
[楽しい気分という言葉に目を丸くする。>>631 メアリーの自由な性格に感心しつつ 料理を取り分け、メアリーと共に食事をした。]
(637) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
[受肉しているゆえに、この魔の勢いの強い地にあってサイラスはさほど影響を受けないでいられる。
龍の有り様もよくは知らなかったから、赫磊渉《ホレーショー》が疲労の色を垣間みせた理由を指摘することはできなかったけれど、彼と離れた状態の不安だけでないものは感じていた。]
(-447) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
[走りながら、開かれた窓の外、羽音に気づいて空を見やる。 どこから出現したのかわからないが、目立つ鳥が何羽も乱舞していた。]
あれなら──どこからでも確認できようか。
(638) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
ホレーショー、 あなたの頭上を飛んでいる鳥がどれだか教えてほしい。
居場所を特定する手がかりにする。
それとも、もうわたしの零した酒を辿っているだろうか?
(-448) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
……ひゃっ、う!?
[何者かに足首を捕まれ、数メートル引きずられる。 地面と擦れ、掌が熱くなった。 きっと擦り傷に塗れているに違いない。
振り向いたタバサの目に写ったのは、空一面に枝を広げた大樹。
──では、もしかしたら無いのかもしれない。 枝はぐねぐねと蠢き、絡み合って、禍々しい姿を晒している。]
何、これ……生き物、なの……?
[唾を飲み込み、首を逸らして見上げた。 先程から語尾に疑問符ばかりを浮かべている気がする。 相対するモノのあまりの異質さに、血の気は下がりあちこちの毛並みは逆立っていた。
タバサの足を引いたものも目の前の樹から伸びた触手らしく、肌を這いずりさらに脚に絡み付いて、締め付けてくる。]
……痛ッ、……!
(639) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 00時頃
|
[さして強い魔物ではない。 ギルドを通じた依頼で、墓に現れたものを退治したこともある。
"それ"は距離を詰めようとゆっくり近寄ってくるが、肉体が脆いため、物理的な衝撃に弱い。
辺りを見回せば、朽ちた丸太が転がっていた。 頷いて一歩飛び退ると、魔力を集中させて ―― ]
"飛べ"!
[右手をまっすぐに差し出すと同時に、ひと抱え以上もある朽ち木が、魔物の脳天に直撃した。]
(640) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 00時頃
|
― 彫像が並ぶ廊下 ―
[岩蜥蜴を消し炭に変えたあと、 龍は彫像のひとつにもたれて息を整えていた。
消耗した体内の気を補うべく、深く長い呼吸を繰り返す。 しかし、この世界には自然の気がほとんど存在せず、 周囲の気を取り込んでの回復は見込めなかった。]
… しかたないな。
[普通に体を動かすだけなら問題ない、と 彫像から身を起こし、現われた扉へ向かう。
その足が、不意に冷気を感じて止まった。]
(641) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
[引きよせた小柄な体を、抱きしめる。
心配だった。 不安だった。
何かあったらどうしよう、と思って。]
怖い思いさせて、ごめんな…
[まだ頬に泣き跡の残るアイリスの耳元で、もう一度謝罪の言葉を述べた。]
(-449) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
[足元を掬うように冷気が流れ、 一箇所に寄り集まってわだかまり、次第に濃く溜まっていく。
それだけではなく、徐々に人間の輪郭を取り始めるのを見て、 龍は数歩後ずさり、身構えた。]
―――こいつは…。
[思えば当然のことだった。 岩蜥蜴を殺し、不死の怪物として蘇らせたものがいると、 廊下に術を掛けたものがいると、予想して然るべきだった。
自分の迂闊は認めるが、 それにしても―――、と嘆息する。]
(642) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
[ちらりと、黒髪の青年>>636に色違いの目をやる。 踏みつけられ、無体をされているように見えるのに、まるで喜んで主に仕える忠義の部下のようなこの物言い。……いや、「まるで」ではなく、そのものなのか?]
[スヴァルニール、と名乗った者の低い声は、深く重い]
この世界を統べる、ですか? ほう、君がこの世の王だとでも言うつもりですか?
[人間よ、という呼びかけ。見た目どおり人間ではないのだろう。 魔物か。いや、魔物の王は、あの、たった一人しか認めない。……たとえ自称でも。見習いでも。彼女が僕の魔王だ]
[ならばこれは神か? ……いやまさか。このように冒涜的で、闇に満ちた者が]
(643) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
− 呪われた財宝の―― −
いらね
[ばたんっ]
[扉の奥に、うなるほどの金銀財宝を認めて。即座に扉を閉めて、元の衣装室に戻った。 お宝の類は、じいちゃんの遺してくれたもので十分満足なのだ。ピカピカキラキラした宝物とか興味ないし。鏡もなさそうだし。 そういえば、飛ばされる前に少し話した人相悪い男だったら、こういうの、喜んだりするんだろうか? みけだったらどうだろう?とか。考えて]
どうでもいいし!興味ないし!
[なおさら声を荒げて衣装室を歩く。なんにしろ、お宝の類なんかはほしいやつに任せておけばよいのだ。 ずんずん、ぺたぺた、と、歩いて、歩いて… また少し、様子の違う扉を発見した。 ばぁんっ!と、再び勢いよく扉を開く。24(0..100)x1]
(644) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
[ぐ、と剣の柄に置いた指に力を込める。 いつもの相棒ではない。マントもない。 でも]
早い……足りないとはどういうことでしょうか。
……フッ。
僕は、この世で一番イケメンで文武両道の、パーフェクトな勇者です。 強いて足りないモノと言えば、お嫁さんくらいですね。
[躊躇いと、警戒と、……絶対の絶対のぜーったいに認めないけど、ちょっぴりの恐れをねじ伏せて]
はっ──!!
[剣を引き抜きざま、疾風った]
(645) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
[霧が寄り集まって形を成したのは、長い衣を纏った幽鬼。 中でもこれは、魔に魅入られたものが自ら体を捨て、 不死なる力を得た魔道死霊《リッチ》だ。]
玩具を壊されて、術を破られて、 自分で始末する為に出てきた、というところか。
[気が回復できない今、実体の無い敵と戦うのは厳しい。 どうするべきかと思案を巡らせながらも 死霊を睨みつけ、身構える。
ぼんやりと透けた死霊の向こう、 窓の外を、二対の翼持つ鮮やかに黄色い鳥が 掠めるように飛んでいった。]
(646) 2012/10/24(Wed) 00時頃
|
|
×走る ×駆ける
……フェイントを織り交ぜた一瞬で最高速に至る爆走を、なんと表現しようかと思ったら、 >>645こうなりました。
疾風った、で、はしった、と読んで頂きたく。
(-450) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
/*
>>643 >>643 >>643
うっ、うっうっううううううれしくないもんねーっ! ちがうしっ!そーゆーのちがうしっ!もーっ!もーっ!(ばんばんばんばん!
(-451) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
/* >>642 あ、これはネクロマンサーのよ☆か☆ん
聖属性ヤッホーな展開を用意してくれたのか、ハニー
では、君の頭上を飛んでいるのはハゲ鷲だ (←
(-452) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
[魔物は、その場で丸太の下敷きとなってくずおれた。
安堵しつつ、右手を屍喰鬼の手が掠めた喉元にやる。 見た目の美醜ではない、命を狙う存在への本能的な嫌悪感。
…思えば、タバサに「喰われた」ときに、嫌悪を覚えなかったのはどうしてだったろう。]
還してやる、と言ったんだったな。
[ぽつり と呟いた。]
(647) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
[時折届く切れ切れの思念を受け取って、 どうしたものかと微苦笑していた。
聞いていれば、心が穏やかに浮き立つ。 それでも、盗み聞きしているような居心地の悪さがある。]
俺も、おまえの顔が見たい。
共にあると、約したのだから。
[真っ直ぐな告白に、同じくらい真っ直ぐな言葉を返す。 気配が冷えたのは、その直後のこと。]
(-454) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
そういえば、別に敵対する必要なかったよね。
>剣を引き抜きざま、疾風った
……とか、カッコよさげにかいてるけど、真っすぐ逃げた可能性もあるっちゃあるよね!!!!
……他者ロールを確定しないようにしようとした結果、自分の行動すら確定していないというダメなRPの例です。 うぇーん、ニールたんゴメンよう。
(-453) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
/* >>645 勇者かわいいな。
しかし、引きがさすがすぎる。玉座の間とか。
(-455) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
……………。
[難敵を前にして、しばらく押し黙る。 ややあって、低い声で告げた。]
まだ建物の中だ。 翼が二対ある黄色い鳥が、窓の外を通った。
……。
本当は、まだおまえに来てもらいたくないが、 そうも言ってられない状況だ…。
(-456) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
[何かの作戦があったわけではない。 ただ、 黒髪の青年が何かを知っているのなら、その相方のこの黒いデカイのも何か知ってるはず。 だから、一発殴って口を割らせる……と、どっかの魔王みたいな思考があっただけ]
[冷静さを欠いていた、確かにそうだったかもしれない──//]
(648) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
[抱きしめらた体勢で、謝罪の言葉を聞く。
別にあれくらい平気だったし、と普段通り文言は喉の途中で止まって、代わりに出たのは。]
怖かった…けど また会えたから、いい。
……探してくれてたんだよね?
[肩のあたりに額を当てて、言った。]
(-457) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
そりゃ、そうよ! いつまでもおっかなびっくりだったら、疲れるだけ。
楽しむ時は、楽しまないと。 んー、美味しい!
ここでこんな美味しい、手作り料理を味わえるなんて思わなかった。
ありがとう、ティート!
[次から次へと、料理を平らげていく]
(649) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
/* D&Dの版権モンスターw
ここは古代英語の方ということで。
(-458) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
別に確定で倒されても、飛ばされてもいいし、ここは##の使いどころだったかも。
(-459) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
それに、ティートあなたと一緒だからよけい… 楽しいのよ。
[にこにこ]
(-460) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
――よし。
[さっきの洞穴といい、今度の墓場といい、闇雲に動くのは得策でないだろう。
脳裏に、慣れ親しんだ星の装身具を思い浮かべる。 タバサが持っているはずのアミュレット>>540。]
ここに命ず。伝えよ、我が声を。
[色も形も魔力の気配も知り尽くした道具。 それ自体の持つ魔力も手伝って、手元になくとも魔術の媒介とすることが可能だ。
辺りが閑静な墓場だったことも、行使条件として幸いだった。
ゆっくりと、全身の魔力を声に集中させる。]
(650) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
助けに行くって、言っただろ。
[聞こえていなかったかもしれないが、と思いつつ腕の中の彼女から香る甘い匂いに眼を細める。]
無事なの見て、ほっとした…
[そう言って、抱く腕にもう少しだけ力を込める。 もちろん彼女が苦しいと言えばすぐに緩めるだろう。]
(-462) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
−黒い祭壇−
[扉を開けたら、祭壇があった。ああ、あの部屋って生贄のお着換え用だったんだぁー…とか、妙に納得した。 だったら、財宝部屋は儀式に使う祭具とか、生贄の装身用とかだろうか。なんか変な呪いとかかかってそうだ。絶対いらない]
……ふぅーん?
[どれどれ、と偉そうに訳知り顔で検分してみる。 ああ、うん、この様式は見たことあるある。 ここの紋様の耳は…だよね。うん、わかるわかる。 などと。採点する人がいたらことごとくバッテンをつけられそうな、的外れな見当をつけていった。 ―――そりゃ、一応、勉強はしていたけど。 理解できていたならば、手下がいないなんて悩んじゃいないのだ]
(651) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
/* オスカーはマゾなの?(・ω・)
(-461) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
/* ・・・orz
(-463) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
[次々平らげていくメアリーを目を細めて見ていた>>649]
確かに。…その通りですね。
[切り替えの早さにただただ驚きと、ほんの少しの羨ましさも込めて答える。礼を言われれば]
どうしたしまして。
[作らされていたとはいえ、自分の作ったものを美味しそうに食べてもらうのは嬉しいものである。]
(652) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
然り。 余こそ、余の世界の王である。
[ゆるり。首を傾げて目の前のものを見る。]
勇者を名乗りし異界の人間よ。 ならば、その"足りないモノ"が足りていないのであろうよ。
[野太い笑みを浮かべて右手を横に伸ばす。]
(653) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
見つけてくるがよい。なにが足りぬのかを。 見つけるまでは、なお迷うがよい。
なにを見つけるか、楽しみにしていようぞ。
[閃光もかくやという速さで迫る人間へ向けて、腕を払う。 その腕の先から、再び黒い竜巻が現われた。]
(654) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
それは、光栄です。 楽しそうなメアリーを見ていると私も楽しい。
[にこにこのメアリーに笑顔を向ける。 おおよそ危機感のないただの人間二人の和やかな食事が続く。]
(-464) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
亀吉は、メアリーと、しばらく食事を楽しんだことだろう**
2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
[赫磊渉《ホレーショー》の答えを待つ間、空の鳥の位置をコマ送りの絵のように記憶していた。
そんな風に集中している間は、雑念が溢れることもなく、 返された真っすぐな声に、胸の上に掌をあてる。 そこに納めておこうとするように。]
(-465) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
[翼が二対ある黄色い鳥が窓から見える位置。 瞬時にそれを割り出す。]
…見つけた
(655) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
[アミュレットを媒介に、声は魔力に乗って伝わる。]
僕だ。ユリシーズだ。
お前……どこにいる? 空腹に、他の人間を襲ったりなどしていないだろうね。
[彼女の身に迫る危険など知りはしない。 ただ、あまり良い予感はしなかった。
けれども、「平気か」なんて言葉は飲み込み、努めて、平静通りの不遜な調子を装った。]
(-466) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
ホレーショー、 すぐに行く。
(-467) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 00時半頃
ユリシーズは、さて、密やかに呼ぶ声は、彼女に届いたか。//
2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
何ものも わたしの邪魔をするな。
[言って聞かせるように囁き、目標地点までの最短経路を疾駆する。 有象無象の魔物が出てきたところで足を止めることなく薙ぎ払って進むのみ。]
(656) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
ほら、やっぱ身体は反応してんじゃねーか。
[ニヤニヤといやらしく嗤う。 形をなぞるようにわざとゆっくり、指を動かし]
お綺麗なお坊ちゃんは普段自分でシたりしてるわけ? 女にブチ込んだことはあんのか?
[下着を擦りつけるように、強く]
ほら、声抑えんなよ…… 言えよ。 もっと喘いじまえよ。
(-468) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
[実際の動物と同じく、タバサの尾も痛覚が強い。 いつの間にか、脚を引くものとは異なる触手に絡め取られていて、不快感に眉をひそめた。
振り解こうと腕を上げれば、遮るように新たな触手が巻き付いてくる。]
──ッ、動くものに、反応してる……?
[タバサの知るところではなかったが、樹の根元に居ながら即座に襲われなかったのは、アミュレットのおかげだったらしい。 そのまま離れていれば事なきを得たろうに、物思いに耽りつつ地面を叩いたり声を荒げたりしていれば、その効果も台無しだ。]
(657) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
巻き付く触手に抗い腕を引き戻そうとするも、案外に丈夫で、腕力のみで引き千切ることは難しかった。
触手は柔らかく、ざらついた表皮に覆われており、所々に繊毛が生えている。 這いずった跡には薄っすらと粘液を残して、獲物を巻き取る範囲を広げながら樹の根元近くにどんどん引きずっていく。
袖口に滑り込んで二の腕まで這い寄られては、ぞ、と鳥肌が立った。]
っ嫌、もうバカ、……離せ……ッ!
[おぞましさに涙がにじむ。 震えながら脳裏に陣を描いて、手元に短剣を召喚した。
触手に突き立てようと振りかぶって、──その手もまた拘束される。]
(658) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
………
[えーっと、呪文はどんなんだったっけ。 こんなことなら魔道書持ってくればよかった、と、ちょっと後悔する。少なくともどこかの誰かが作った祭壇だ。 儀式をするなら、自分で書いた頼りない魔方陣よりもきっとうまくいくだろうと、思うのだけど]
…わがこえをきけ わがもとにきたれ われはもとめうったえたりっ!
[とりあえず、覚えていた最後の一節だけ唱えてみた。 まぁ、肝心なのはそこに至るまでの過程の呪文なので、それだけでうまくいくはずもないのだけど。 …そのはずなのだけど]
(659) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
|
|
[世界の王を名乗った黒いのが、右手を伸ばすのが見えた。 そっちよりも、獣の前足の方が脅威だと考える。幸いなのか、憎らしい余裕なのか、そちらは黒髪の青年を踏みつけたまま]
[黒い笑み。 ナメるな、と思う。 ちょっぴり御無体な方法で、先代勇者から装備を巻き上げたのだけれども、そこから先は実力で勇者を名乗り続けて来たのだ]
[ぎゃり、と絨毯が鳴く。 黒い体の懐へ飛び込む跳躍は、しかし、それより速く遮られた]
──!!!
[黒い竜巻。 やはり、一連の事態はお前が……! 糾弾の声はしかし、風の音に飲まれて]
(660) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
亀吉は、ここまで読んだ。
2012/10/24(Wed) 01時頃
|
……助け、て。
[響いてきた声が、何処からのものなのか。 実際の声なのか、幻聴なのかすら判断できる状態ではなかったけれど。
涙声で、小さく助けを求めた。
こわい、と心細げな思念が、もしかしたら伝わってしまったかもしれない。]
(-469) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
[じわり、と間合いを計る間に、死霊の口が動く。 魔の言葉を紡いでるのだと悟った瞬間に、体が動いていた。]
させるか、よっ―――!
[拳に気を纏わせて殴りつける。 それで、霊体にも痛手を与えられるのだ。 ―――普段であれば。]
―――――― !!
[半端に気が込められた拳は死霊の体を突き抜け、 泳ぎそうになる体を、危うく踏ん張ってこらえる。
急いで体を整えようとしたところへ、 背中に冷たい手が触れるのを感じた。]
(661) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
[見つけてはいる。
ただ、
ただ、 手の伸ばし方を、知らないのだ。
誰も教えてくれなかった。 泣いている女の子の、慰め方を]
(662) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
………っぁ …
[血脈に冷水を流し込まれたような感覚に、背筋が凍る。 急激に力が抜け、落ちそうになる膝を気合いで動かし、 大きく距離を取った。
渦巻く霧のフードの奥、 皮と骨ばかりの死霊の顎が、カタカタと鳴る。]
……笑うな、 くそっ …
[彫像に背を預けて死霊を睨みつけ、 乱れた気を整えようと、深い息を吸った。]
(663) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
[そんな危ないところに行くとも限らないのに… 確かにある意味精神の危機を感じる場所に飛ばされたりはしたけれど。 心配性と笑いそうになって、すとんと何かが落ちた気がした。
…ああそうか、心配してくれてるんだ。 今までずっと。 自分がそれを素直に受けとれなかっただけで。
どうして今になって気付けたんだろうとは思うけれど、 受けとってしまえばそれはくすぐったいような嬉しいものだった。]
この心配性ー。
[少し強くなった抱きしめる力に、くすくす笑う。
…ここにいる間は、「異端審問官」ではなく「ラルフ」を相手に、 多少素直になってもいいかなと思う程度には、 腕の中は安心できた。]
(-470) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
誰か……僕を、呼んで、る……?
(-471) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
fortuneふって、また玉座が出たらアレなので、適当に魔王さんの傍に出ようかと思ってたら、向こうから呼んでくれてたー。
でも一応、他の事考えてたらアレなので、確認とってみる。 これ、秘話便利ですねえ。
(-472) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
そして、勇者が知らないのは、「女の子の慰め方」よりも「謝り方」の方じゃないかと思ふ。 でも、この勇者、絶対誰にも謝らないんだろうなあ。
(-473) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
…なにこれ、成功!?うまくいったの!? 来なさいっ!いますぐっ!
[なんか激しく聞き覚えのある声だった気がしたけど。 手ごたえがあったのなんて初めてだから、大慌てで命令する]
(-474) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
/* 皆が冒険してるのにここだけエロ村
(-475) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
/* なお、みけが反応してくれなかった時に備えて、どんな魔物(反応:敵対的)召喚してやろうかなーって、念のために思案してたとか何とか。
無駄になってよかっ…たとか思ってないしっ! ざんねん!あー!ざんねんだなーっ!
(-476) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
− 彫像の並ぶ廊下 −
… っ、
[近くまで来れば、案内も不要だった。 灰色の霧、底冷えのする腐臭。
背が熱を宿して軋んだ。 サイラス自身は、そこにエーテルの小さな翼があることをまだ気づいていなかったけれど。
遠目に、生ける亡者が赫磊渉《ホレーショー》に触れ、そのエナジーを奪って嗤うのを見れば、サイラスの双眸は酸の青に変ずる。]
(664) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
[腕の中でくすくす笑い出したアイリスに、ふと我に返って少しだけ力を緩めた。]
心配性、って… まあ…そうだけどよ…
[お人よしとか心配性とか、さんざん言われたことのある言葉だ。 けれどこれほどまで、誰かを案じたことは何度もない。
担当だから? 魔女だから?
答えは出せないまま、アイリスの柔らかい髪の毛に頬をすりよせた。 なぜ彼女が嫌がらないのか、とかそこまで思考は及ばなかった。]
(-477) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
─ 黒い祭壇 ─
[ぼわわっ……! だだ、だ、だん、べしゃっ]
……痛ったぁ……。
[なんだろう、頭がぐわんぐわんして、乗り物酔いみたいに気持ち悪い。 例えば、用途の違う魔法陣で、必要な道具を揃えずに、ものすごく下手な召喚魔法で召喚されたなら、こんな感じだろうか]
うぐふ……。
(665) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
[聞こえてきたのは、想像よりもずっとか細い声。]
魔物の癖に、魔物に襲われでもしたのかい。
[だとしたら、ただの弱肉強食だ。 助ける謂れなどない。――ない、はずだった。]
……いいかい、貸し だからな。
[ついそんな言葉を告げてしまったのは、 伝わった恐怖があまりにも悲痛で心細げだった所為。]
(-478) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
[聞こえてきた声>>650に、じわりと涙腺が緩んだ。
巻き取られた手足を引きながら、いやいやと首を振る。 動作に反応して喉元に伸びた触手は、例のごとく巻き付き締め上げようと蠢いた。]
──……っぐ、
[気管が締り、苦しげに頬が染まった。 空気を求めて唇を開くも、効果は薄い。]
(666) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
…ぅ、るさいっ。 こんなことされたら、仕方がな…ッ。
[必死に喘ぐ声を堪えつつ、途切れ途切れに言い返す。 身体だけは素直に、彼の指の動きに反応する]
ふざけろ。低俗な、…こンなこと、してるわけない。
[だからこそ、耐性も、免疫も、全くなかった。 相手の不躾な物言いが気に入らない。 気に入らないのに、頭が刺激に耐えられない]
…っ、も、ヤダ。 や、駄目…ッ、あ、や
[嫌だ嫌だという声は、気づかぬうちに嬌声染みて]
ぁ、…っは。だ、くるし、で、でちゃう…
[恥ずかしさに顔を顰めつつ、懇願するように零す]
(-479) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
死を超越せんとした不遜の狂者、過てる智慧の実践者よ、
おまえの穢れた手、この龍に二度は触れさせぬ。
[赫磊渉《ホレーショー》の傍らに立ち身構える。]
(667) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
[精神を、タバサの持つ装身具の所在に集中させる。
気配は、右手の方向から感じられた。そう遠くなさそうだ。 ――ただし、直線距離ならば、だが。]
チッ、世話のかかる……!
[そちらへ向かい、霧のかかる墓地を駆け出した。]
(668) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
>>667 赫磊渉《ホレーショー》 ↑これはもしや、辞書登録してるんでしょうか。
なんという相方愛。
(-480) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
[死霊を見据えながらも、左手は赫磊渉《ホレーショー》へと差し伸ばして、温もりをわかちあおうと望んだ。]
呼んでくれて 感謝する。
(669) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
[闖入者が黒い風の向こうに消えたあと、獅子の足を上げて青年を解放する。]
邪魔が入ったな。 では、続けるとしようか。
なに? 今度は触手の木が良いのか? うむ。それはまたあとでな……
[声は次第に遠くなり、やがて全てが闇に閉ざされる**]
(670) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
あれ? 皆だいたい同じタイミングで再会? 皆、ラルアイのアツアツカップルに感化されたかしらん。
(-481) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
[無事に抜け出て胸を撫で下ろす。 腕を引かれて抱きしめられ>>634、 驚きはしたがすぐに離れようとは思わなかった。 そのままもう少し――]
きゅう
……おなか、へった。
[空腹を訴える肉体は、どこまでも正直だった。**]
(671) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
>>670 しかし、このニールたん、デレデレである。
(-482) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
やっ……た?
[本当なら飛び上がって喜ぶとこなのだけど。 召喚の煙が晴れてべしゃっとくずおれた手下候補(?)>>665は、なんだかとてつもなくどっかで見たことある気がする。 いやいや、たまたま似てるだけかもしんないし。もしくは変身能力とか持ってるのかもしれないし]
ちょっと…? だいじょうぶ?
[気を取り直してしゃがみこみ、助け起こしてあげようと手を伸ばす]
(672) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
サイラス・リー。
[すぐ行くと、宣言する声は力強く、 呼んでしまった後悔を打ち消して、胸に温もりを灯す。]
… 待っている。
(-483) 2012/10/24(Wed) 01時頃
|
|
[届いた声には返答できずに、溜まった涙の粒が零れた。]
(-484) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
|
[空腹を訴えたアイリスに>>671 小さく含み笑う。 思えばこの奇妙な空間に来てから、何も食べていなかった。]
そういえば、厨房がどこかにあったんだよな… 中に入れれば食べ物があると思う。 行ってみるか。俺も腹が減った。
[そう言ってアイリスに左手を差し出す。
もう二人の間に鎖はなかったけれど。 彼女はその手をとるだろうか。**]
(673) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
[対峙する死霊の視線が、己から逸れる。 隙をついて攻撃するべきだったかもしれないが、 視線は待ち望んでいたものを求めて、同じ方向へ動いた。]
サイラス・リー。
……来てくれたか。
[安堵と口惜しさと、嬉しさと不甲斐なさと。 胸に去来する様々なものを横へ置いて、 今はただ、伸ばされた左手に、己の右手を重ね合わせた。]
(674) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
― 墓地→触手木の根元 ― [しばらく駆ければ、辺りの墓石は徐々に疎らになる。 先刻、タバサに精気を奪われたせいか、ひどく息が切れた。
魔力の所在はすぐ近くだ、と告げているのに、 行く途を、立ち枯れた木々がふさぐ。]
……"退け"… ッ!
[ざらつく木の肌に、無造作に触れる。 掠れた声で苛立つように告げると、細い木がぐにゃりと曲がった。
出来た僅かな隙間に身体をねじ込む。 袖が裂ける嫌な音がしたが、気にはしないことにした。
遠くに、鮮やかな赤銅色がかすかに見えた。]
(675) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
|
/* ユリシーズさんが、かっこういい、よー!
(-485) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
|
え、おいマジで? まさかマジでヤったことねーの?
[まあ童貞だろうとは思っていたが、予想以上に潔癖らしい。 これか開発のしがいがありそうだ]
馬鹿だなァ、このヨさをしらねーなんて…… よしよし、俺がしっかり教えてやるからなァ。 なぁに安心しな。そう怖いもんじゃねェよ。 気持ちイイんだろォ? 身を委ねちまえばいいのさ……
[耳元で低く囁く。 まるで悪魔の誘いのように。 懇願めいた声を聞けば、答えるように指の動きを強くして]
ほら……イっちまえよ。
[声と共に、耳に舌を差し入れた**]
(-487) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
|
/* オスカーの触手プレイだって!!!?!
はよ!!!! うpはよ!!!!!!!!
(-486) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
肉屋 ニールは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
げふっ……。
[しばらく何も食べてないのが幸いだった。 でなければ、ここでえろえろやっていたところだ。 口の中の酸っぱい感じに、うえっとなりつつ、ものすごく聞き覚えのある声と共にさしだされた手>>672を握る]
ああ、丁度良い所に──、
[……顔を上げた所で固まった]
(676) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
|
[……コレはなんだ? 魔王に良く似てる。似ているけど別の生き物だ。あの魔王は、女のコらしいワンピース>>630なんて、着るわけがない。 よしんば、縛って逆さ吊りにして強引に着せた所で、自由になり次第、びりっびりに破ってしまうのではなかろうか]
[だから、これは間違いなく偽物だ。 魔王に化けた別の誰かだ]
[……しかし、実にうまく化けている。 ぴょいんぴょいんのポニーテールや、表情の作り方や、そして]
……この乳まで、実に見事な再現率だ……。
[両手でぷにぷにぷに]
(677) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
|
……く、…ふ、……!
[酸素不足に喘ぎながら四肢をばたつかせるも、やはり振りほどくには至らない。 喉を締め付ける触手の先端が、息継ぎのために開いては閉じる口元に潜ろうとするのを嫌がりながらずり下がれば、その倍の距離樹に向かって引き寄せられる。
脳裏に響いた声は、己の願望だったか、幻聴だったか知れない。 その声の主は先刻まで共に居た魔術師で、あれほどつれなく扱われたというのに思わず助けを求めてしまった。 もしかしたら思っていたよりも、彼の香りに惑わされているのかもしれない。
今もまた、遠く──魔術を扱う、声が──]
(678) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
|
[重ねられる手。 血脈を火が巡っているのではないかと思ったことすらある赫磊渉《ホレーショー》の指先が今はひどく冷えていて、キリと胸が痛む。]
ああ、来た。
助けるのではない、 共に戦うつもりで だ。
[ゆえに背後に庇うようなことはしないと、隣に並び立つことで宣言する。]
(679) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
ホレーショー、 わたしは怠惰だった。 いや、この状況ではない、
ああ、話は後で だな。
先に仕掛けて動きを止める。 後手を──頼む。
(680) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
|
|
み゛っ
[変な声出た。頭に血がみるみる登って行くのが熱の移動でよくわかる。 ほとんど反射の行動で拳をふるって―――あ、やべ、籠手つけてないやぁー…]
[ぱぁぁぁんっ]
[とっさに開いた拳が、びんたになって勇者のほっぺたに突き刺さり、それはそれはいい音を立てた。 うん、確信した、こいつ勇者だ。心配して損した]
ってか、なんであんたが召喚されてんのよぅ? 詐欺?ねぇ、詐欺なの?
[はだしの足で蹴り飛ばしたらこっちの足が痛いかもしれないから、足でぐいーっと押さえつけるように力を加えて、そのまま踏んづけようと力を込める]
(681) 2012/10/24(Wed) 02時頃
|
|
――…タバサ。
[反射的に、口をついて出たのは彼女の名前。 憔悴しきった様子を見て取ると、誤魔化すように咳払い。]
お前如きの力じゃ、足手まといになるばかりだ。 いいから、大人しくしていろよ。
[手足をばたつかせる様子に、そう声をかけた。 本当は、活力不足の所為もあろうと予想はついていたのだが。
無駄口を叩きながらも、触手もつ木を睨みすえ、弱点を探る。 不用意に攻撃すれば、触手にからめ取られている彼女をも傷つけかねない。]
あまり時間はかけられないね、これは。
[苦しげな表情を見て取り、思い切ったように己の懐を探った。]
(682) 2012/10/24(Wed) 02時頃
|
|
[逆手に剣を握った左手と光る右手を交差させて、継ぎ足に霧のわだかまる中央へと突きかかる。
怨嗟の呻きに構わず手元へ引き込めば、霧の澱みを貫く確かな手応えと引き換えに、氷の結片が脇腹を裂いた。
しかし、その傷は瞬時に塞がり、神の敵を滅ぼす歓喜が駆け抜ける。
それに怯む自分は 何だ。]
(683) 2012/10/24(Wed) 02時頃
|
|
/* ユリシーズさんが、かっこういい、よー!
というbotです。
(-488) 2012/10/24(Wed) 02時頃
|
|
/* ところで勇者様はおっぱい星人にもほどがあるな。
>>681 かわいい。かわいい。
(-489) 2012/10/24(Wed) 02時頃
|
|
おかしいな……。 僕はただ……、 ラルフ・アイリスみたいな、感動的な再会シーンをやりたかっただけなのに……!!
隙あれば乳を揉む、この手が! この手が!!!!!
(-490) 2012/10/24(Wed) 02時頃
|
|
ぶえっふ!!
[>>681ビンタが頬にめり込み、首がぐきっと言った。 やば、死ぬ! 僕死ぬ?!]
い、痛いじゃないですか?! ……って、召喚? 僕、君に召喚されたの? ああ、なるほど、これが噂の召喚酔いなんですね……って痛い痛い痛い! 潰れる! 潰れちゃう!
[でも、スカートから覗く足が生足! 魔王の生足? っていうか本物の魔王?!]
ど、どうしてそんな恰好を?!
(684) 2012/10/24(Wed) 02時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 02時頃
|
黒い竜巻で飛ばされた先が、たまたま黒い祭壇だっただけで、召喚ではないかもだけど……。
fortune振ってないし、やっぱり黒い竜巻に、魔王の召喚が作用して、あとは愛の力がアレコレで、まあ、召喚には違いないかな、うん。
(-491) 2012/10/24(Wed) 02時頃
|
|
/* >>684 かわいい……笑
魔王勇者ペア、再会の仕方の息ぴったりだなー。素敵。
(-492) 2012/10/24(Wed) 02時頃
|
|
[取り出したのは、一本の守り刀。 肌身離さず身につけているもので、手持ちで唯一の刃物だ。
退魔の力が篭められているため、タバサにも毒かも知れず、多少の賭けではある。それでも、アミュレットを渡してあるから、少しはマシなはずだ。
投擲の要領で短刀を構え、怪樹に向かって投げた。 不用意に近づけば、共に触手に絡め取られてしまう恐れがある。 狙うは、タバサの四肢を拘束する幾本もの触手だった。]
我が意に従って動き、戒めを断ち切れ――!
[すかさず、魔力をこめた言葉を短刀にかけた。 短刀は、物理力に逆らって自在に動き、2本、3本と触手をなぎ払う。]
(685) 2012/10/24(Wed) 02時半頃
|
|
質問に質問で答えちゃだめよぅー? アンタは、私の、質問に、きりきり、答…え…な…さ……
[ぐいぐりぐりぐりと足をねじるように力をなおも加えていく…つもりだったけど]
みっみみみみ見るなっこっち見んなぁっ!
[そんな格好。そうだった。思い出した。 籠手と脚甲外しただけじゃないんだ。 ちち触られてもうこれ以上、上がらないと思ってた体温が、さらにぎゅーんっと体温計の目盛も振り切りそうな勢いで急上昇。踏んづけてる場合じゃない]
こっち来るなぁぁぁあああ!!
[叫び声を尾のように引きながら、祭壇の部屋を後にして、衣裳部屋へと逃げ込んでいく。…装備と着替えを詰め込んだ風呂敷包み(という名のゆうしゃのまんと)を置き去りにして、すぐに取りに戻って、再度全速力で衣装室に飛び込み、バターンっ!と、力いっぱいその扉を閉めた**]
(686) 2012/10/24(Wed) 02時半頃
|
|
見られた!見られた!見られたっ!!!!**
(-493) 2012/10/24(Wed) 02時半頃
|
|
痛っ、痛ですいって、キャロろん!
[だが、圧力は不意に消え去った。 ちょっと大丈夫かと思うくらいに、真っ赤になった魔王は、奇声を発しながら走りだして]
あ……。
[あんまり足を上げて走ると、ぱんつ見えちゃいますよ?と注意する間もあらばこそ、扉の向こうに消えてしまった]
……うむ。
[自分の手に視線を落としつつ。 ──ふと]
[すごく、危ない場面だったんじゃないかという、気がして]
[今更ながらに、手袋の内側に、手汗を感じた。 ……いや、魔王とのプニプニのことではなくて、黒くて業務用サイズのアレのことだ。世界の主とか名乗った]
(687) 2012/10/24(Wed) 02時半頃
|
|
[呼び声>>682が、一層近くで響く。 仮の名ではあるものの、仄かに力が戻るような心地がした。
息をついて、水気を纏う目を見開く。]
──…ユリ、シー……?
[呟けば、はっきりと彼の声が聞こえた。 「足手まといになる」と己を貶す言葉にも、今はただ安堵しか感じない。 言われた通りに動きを止め、出来る限り触手への抵抗を減らす。
魔力が込められた短剣が戒めを断ち切る度>>685、どんどん身は軽くなる。 喉を閉めていた触手が切れれば暫し咳き込んだものの、自由になった手足を動かして、バランスを崩しながら魔術師の元へ駈け出した。]
(688) 2012/10/24(Wed) 02時半頃
|
|
[ぐ、と拳を握る。 まだ武器も抜いてない相手に、斬りかかった。 先手必勝、ああ、そんな言葉で自分を誤魔化した方が、ずっと楽でいられる。 でも、]
[ほんとうは、]
[──まるで食物連鎖の上位者に相対した時のような、
根源の恐怖]
(689) 2012/10/24(Wed) 02時半頃
|
|
>>688 「黒くて業務用サイズ」っていうと、Gみたいですね!
(-494) 2012/10/24(Wed) 02時半頃
|
|
[途中何度も躓きかけながらも、新たに伸ばされる触手からは何とか逃げ切った。 握りしめていた短剣を手放せば、地面に落ちきる前に宙に消える。
腕を伸ばして、──目の前に居る魔術師に、思い切り抱きついた。]
(690) 2012/10/24(Wed) 02時半頃
|
|
……「足りない」、か。
[つぶやいて、歯噛みする。 手も足も出なかったなんて。駆け出し勇者だった頃でも、こんなことなかったのに]
[握った拳を額にあて、思い起こす]
[気になることを言っていた。 こちらへ向けて、「異界の人間>>653」と言っていた。 ……では、ここは元の世界とは界層の異なる場所なのか。ならばここから出るには……]
もう一度、会いまみえる必要がありそうですね。
(691) 2012/10/24(Wed) 03時頃
|
|
[恐れるか?諦めるか?逃げるか? 己に問う]
[……否! 否! 否!]
[己の内から、激しい否定が湧きあがる。 不敵な笑みが、戻ってくる]
僕を誰だと思っているのですか。 僕は、勇者ミカリオ・アルリエタ。 いいでしょう、僕に足りない物があるというのならば、それを得て──、
(692) 2012/10/24(Wed) 03時頃
|
|
[身の震えは、抱きついた腕を背に回し、強く寄せることで誤魔化す。滲んだ目元を相手の胸元に押し付けた。
ぺったりと伏せった耳は隠せないまま、尻尾は魔術師の腕に巻きつけた。]
(-495) 2012/10/24(Wed) 03時頃
|
|
──世界の主すら、倒してみせましょう!
(693) 2012/10/24(Wed) 03時頃
|
|
[タバサが戒めを逃れたのを見届ける>>688。 来い、と呼ぶと、短刀は矢のように舞い戻り、手に収まった。
とりあえずは、此処までは触手も届かないだろう。
まろぶように駆けて来る彼女には、目を丸くして。]
存外、元気じゃないか。……現金なことだ。
[言ってみてから、珍しく、困ったように眉を寄せる。
―― ぎこちなく、空いた手でその背を撫でた。]
(694) 2012/10/24(Wed) 03時頃
|
|
/* やることメモ。
・守り刀による傷の描写
・幼少時の思い出を考えておく(出来ればネタ振りまで)
・お腹が空いたら、アミュレットを返してほしくば食事をさせろ!と取引材料にする(そのためにユリシーズの前にちらつかせて反応を伺う)
・もしくはお父さんのことを話して欲しくば食事をさせろ!という(OKもらったので、必要に応じてゆすること)
・食事の前には「いただきます」
・腹ペコ描写(キャラ作り)
(-496) 2012/10/24(Wed) 03時頃
|
|
ん? ニールたんを倒す為に、キャロろんに告白するのは、何か本末逆転してる気もする。
(-497) 2012/10/24(Wed) 03時頃
|
|
さて。
[方針が固まったところで、まずは世界の主ごときよりも、手ごわくて凶暴で難攻不落な魔王さんをなんとかしなければ。 取っ手に指をかけたが、鍵をかけたのかバリケードでも積んだか、ビクともしないので、額を寄せて声をかけてみる……**]
(695) 2012/10/24(Wed) 03時頃
|
|
……ねえ、魔王さん。 いえ、キャロろん。
さっきのワンピース、とても可愛かったですよ。 ……僕のために着たんでしょう? 見せてくれませんか、ねえ。
(-498) 2012/10/24(Wed) 03時頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 03時頃
|
[背を撫でる手>>694が往復する度、少しずつ力を抜いていく。
腕に巻きつけた尻尾は、先端で同じように手の甲を撫でた。
声をかけられても暫くは、黙って胸元に顔を埋めているはず**]
(696) 2012/10/24(Wed) 03時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 03時半頃
|
[ぴたりとくっついた身体を、振り払うことはしなかった。
ただし、触手のためか僅かに乱れた着衣>>658は、目に毒だ。 気取られぬ程度に、視線を逸らす。]
移動するだけの体力は、保ちそうかい。
[右腕に巻きついた 赤銅色の尻尾の毛並みには、 嫌がられなければ、左手の指先でゆっくり触れようと。**]
(-499) 2012/10/24(Wed) 03時半頃
|
|
/* (メモで撫でられたことにびっくりしている)
(-500) 2012/10/24(Wed) 03時半頃
|
|
[腹の虫の鳴き声はラルフにも聞こえていたようで>>673、顔をあからめてそっぽを向く。 こればかりは我慢したくとも勝手に鳴ってしまうのだから仕方ない。]
うん、行く。 そしたら今度は少しゆっくりできるといいなぁ… 結局洞窟じゃできなかったし。
…………。
[ラルフの差し出してきた手に、 墓場で怖くて人恋しかったからとか、 肌寒かったから温度のあるものがほしいとか、 色々理由を考えてみたりしてーー
手を取った。**]
(697) 2012/10/24(Wed) 08時頃
|
|
[もうしばらく触れていたいと、思うままに。
…その根本にあるものについては、気付いていないけれど。]
(-501) 2012/10/24(Wed) 08時頃
|
|
おはようございます、ねむい。
(-502) 2012/10/24(Wed) 10時半頃
|
|
[尻尾に伸びる指からは逃げずにいた。 弱い部分に触れられるのに、触手に感じたような嫌悪はない。
根本辺りに触れられば、小さく色の混じった声を漏らしたかもしれない。 誤魔化すように息を詰め、唇を軽く噛む。頬から首筋にかけてまで薄赤く染まるのを、隠すべく相手の胸元に頬を寄せた。
ただ、嫌がることはせず触れるに任せ、耳も尾も同様に、なぞる指先に合わせて微かに力が篭ったり抜けたりする。
移動するだけの体力は保ちそうか、という問いには一瞬間を開けて、]
……保たない。
[迷った末に、少し甘ったれたトーンで言葉を返した。 いつものように呆れた声か、不機嫌な声が降ってくる予想をつけながら、離れるよう示唆されるまでは、軽く瞼を伏せそのままで居る。]
(-503) 2012/10/24(Wed) 10時半頃
|
|
― 彫像の並ぶ廊下 ―
[重ねた指先から、生の気を感じる。 分かち合われる熱。命の流れ。 なにより想いの強さが龍に力を与える。]
―――ああ。
おまえが来てくれたなら、俺も戦える。
[繋いだ手を一度強く握り、離す。 手を離してもなお、途切れぬ繋がりが胸にある。]
(698) 2012/10/24(Wed) 12時頃
|
|
[現われた青年は、いっそう天の気を増しているように見えた。 怒りが彼をそうさせたのか。別の理由か。 だが今は、彼の意志を信じる。 共に戦おうと駆けつけた、彼の想いを。]
承知した。 ―――任せろ。
[怠惰だった、と告白する真意はどこにあるのか。 それもまた、目の前の脅威を排してのちのこと。]
(699) 2012/10/24(Wed) 12時頃
|
|
[体内の気を賦活させ、流れを整えて凝縮する。 先に死霊へ飛び込んだサイラスの剣は 確実に忌まわしき霧へ痛手を与えていた。
その背にある小さな翼に気付いて目を瞬き、 魔が造り出した冷たい刃が彼を傷つけるさまに唇を噛む。
しかし、それに気を取られるような真似はしなかった。]
おぉっ!
[充溢した気を拳に纏わせてサイラスの影を踏み、 死霊の死角から突き上げるような一撃を放つ。
霊体を抉る感触と共に、周囲の霧が蒸散した。]
(700) 2012/10/24(Wed) 12時頃
|
|
[苦鳴と憤怒の声を放って、死霊が両手を振り上げる。 そうはさせじと掴みかかり、死の冷気が凝った両腕を捕らえてがちりと組み合った。]
サイラス・リー!
[止めを、と傍らを呼ぶ。]
(701) 2012/10/24(Wed) 12時頃
|
|
[扉の中に逃げ込んでから、追いかけてこられたら困るから扉の取っ手を内側からぐいーっと引っ張って開けられないようにしていたら。 なんか、聞こえた、ので]
………
[返事こそなかったけれど、扉を抑える手がわなわな震えて扉に伝わって、扉全体がぶるぶる震えたのは、向こう側にも伝わっただろう]
(-504) 2012/10/24(Wed) 13時頃
|
|
−衣装室と祭壇の部屋の間の扉−
[ごそごそと衣擦れの音が扉越しに響く。至極手早く終えられたのち、ガチャガチャと金属音が響いて]
[……だんっ!だんっ!だんっ!だんっ!]
[多少耳になじんだ、重い脚甲に包まれた足が床を蹴りつける音が、徐々に扉へと近づく。 それは、危険を知らせるには十分だったはずだ]
[ばぁんっ!!]
[思い切りとび蹴りで蹴破るみたいな勢いで、扉の中から外へ。魔王の体が飛び出した]
ないしっ!ないからっ!ないわよぅっ!!
[魔王、怒りの三段活用。 手足に再び黒鉄を装着し、我ながら無防備だと思っていたワンピースの下にはいつもの実用一辺倒なパンツ(ぱんつではない。パンツである)。上半身は、ポニーテールに引っかかるのもあって着替えに手間取るからそのままだけど。 いまだ真っ赤に上気した顔で、ゆらりと勇者に近づく]
(702) 2012/10/24(Wed) 13時頃
|
|
…もう…記憶ごと蹴り飛ばして忘れさせるしか…
[ゆらり。ゆらり。ごくゆっくりとした足取りで勇者に近づく。 その眼は完全に据わっていた**]
(703) 2012/10/24(Wed) 13時頃
|
|
早いとこ忘れさせないと、あんなこと言われてたら恥ずか死してしまう!
(-505) 2012/10/24(Wed) 13時頃
|
|
[そういうわけだから、別に勇者の要求に応じて上を着替えなかったわけではないのだ。断じて違うのだ]
(-506) 2012/10/24(Wed) 13時頃
|
|
[暴れ火竜を閉じ込めてもこうはならないだろう、という感じに扉がガタガタブルブルと震動し始めた。 危険を感じて飛び退けば、衣擦れの音と、聞きなれた黒鉄の唸り声>>702]
[未だ抜き身だったバッソを、そのまま構えるか、仕舞うか迷い……ここは刺激しない方が得策だという結論に達する。 チャリンと鞘に落とし込んで、留め金をかけたところで、扉に穴が開かなかったことが奇跡みたいな黒い突撃]
[その魔王の姿は、いつもの味気ない脳筋魔王スタイルと、ワンピースのフュージョン。 そして、その眼光たるや……]
(704) 2012/10/24(Wed) 13時半頃
|
|
<殺 ラ レ ル ……!!>
[勇者は戦慄した。 これは、殺戮者の眼だ。 ターゲットを割り砕き押し潰し叩き壊す、その為に突き進む魔物の王……魔王の目だ!]
[しかしなぜだ?! 乳揉んでも、尻撫でても、今までは半殺しですんでいたのに?! いつもと違う姿が、そんなに屈辱的だったのか?!]
(705) 2012/10/24(Wed) 13時半頃
|
|
[らめぇぇぇ、このままだと僕、お星さまになっちゃう! 皆の美しい思い出になっちゃう! ……いや待て! 諦めるな! 僕は勇者だ! まだなにか……きっと方法があるはずだ! 対応を間違えなければ、たぶん]
[勇者は短い間隔で呼吸した。 必殺の一撃を耐える為に、鎧に光防御を呼びながら、最善策を模索する]
[魔王再登場からここまで、わずか3秒]
(706) 2012/10/24(Wed) 13時半頃
|
|
しかし、3秒で死ねそうな気もする。
(-507) 2012/10/24(Wed) 14時頃
|
|
スカートめくってみたいけど、 ぜったいに しぬと おもいます。
(-508) 2012/10/24(Wed) 14時頃
|
|
・求婚して気をそらす ・昔話をして気をそらす ・スカートをめくtt……ハッ?!(殺気を感じて振り返った)
まあ、昔話が妥当ですが、どんな話にしようかなー。 んー。
僕が動くまで、彼女も動けないでしょうし、落としてから離席したいけど。 ん〜〜〜。
(-509) 2012/10/24(Wed) 14時半頃
|
|
先代勇者は、慈悲深く、自らを厳しく律する強い人でしたが、そのせいでいつも貧乏でした。
[勇者 は 昔話で気を逸らす を 繰り出した!]
その日の先代勇者一行は、久しぶりの大物を倒す依頼を果たし、大金を手に入れたことで、気が緩んでいたのでしょうね。そうでもなければ、子供が持ちかけてきた賭けなどに、乗らなかったはずでしょうから。
[クイとメガネを押し上げる]
酒盛りのついでの、楽しいカード余興の筈でした。 最初はマントを。それを取り返す為にガントレット、レギンス、鎧一式を。更に起死回生をかけて剣を賭けた時の勇者の顔と言ったら、まさに鬼神のようでしたね。
(-510) 2012/10/24(Wed) 14時半頃
|
|
ついに負け金が、一行全員で、一生かかっても払い切れない金額になった時、魔術師が苦し紛れにこれは詐欺だと言い始めました。 子供相手に、大人全員かかって見事に詐欺にかかるなんて、実にマヌケもいいところですが、もはや、そうとでも言うしかなかったのでしょうね。
先代勇者と子供は、一騎討ちで決着を決めることになりました。 後ろ暗い思いを抱えたまま、まだ声変わりする前の子供相手に戦うのは、真人間であった先代勇者には居心地の悪いことだったでしょうね。
(-511) 2012/10/24(Wed) 14時半頃
|
|
……まあ、詐欺だったのですけど。
[当代勇者は、ふふりと笑った。 見破れはしなかっただろう。カードには種も仕掛けもしなかったから。 平等を期すため、店内にいた適当な者に持ち回りでディーラーをさせたのだが、その全員をすでに買収していただけだ]
[先代勇者に依頼を出したのは自分だ、ということは今はまだ、言わなくていいだろう。いつか言うことがあるかもしれないが、今は……まだ。 ……だって下手に今言ったら死ねるし]
(-512) 2012/10/24(Wed) 14時半頃
|
|
うーん……。
これも、僕らの間で大事なエピソードではあるものの、微妙にコレジャナイ感があるんですよね。
「僕はその少女に出会ったんです」的な、アレの方があってるかとは思うんですが、なんだこの照れ恥ずかし感。 (あとそれと、魔王さんが何か考えてるなら、潰しちゃうような恐れももももも)
(-513) 2012/10/24(Wed) 15時頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 15時頃
|
さて、他にも何か作りますか。 折角ワインがありますし。
[ごそごそとスモークサーモンやらトマトやらモッツァレラチーズやらハーブやら玉ねぎやらを持ってきて]
順番が逆ですけれどね、作りたてが美味しいのです。
[と言ってトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼとスモークサーモンのカルパッチョを作った。 これは元々よく作るものである。]
(707) 2012/10/24(Wed) 16時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 16時頃
|
改めて、どうぞ。
[ワインをグラスに注いで供する。まるでソムリエのようであるが、ワインの知識はない。]
(-514) 2012/10/24(Wed) 16時頃
|
|
まあ、凄い!
[自分より料理できるかもとは、恥ずかしくて言えない]
あ、ありがとう。 なんか…デートしてるみたいね。
[よりとりどりの料理を見て、素直に思ったことを述べて照れくさそうに微笑んだ]**
(708) 2012/10/24(Wed) 16時半頃
|
|
ほんと嬉しい…ありがとう…
[愛しく彼を見つめて、微笑んだ]**
(-515) 2012/10/24(Wed) 16時半頃
|
|
ティートの料理が旨そうすぎて。
……というか、メアリーが旦那で、ティートが嫁ですよね?(まがお
(-516) 2012/10/24(Wed) 18時頃
|
|
[ぐぅんっ…]
[全身から吹き荒れるような威圧を放ちつつ、ごくゆったりとした動作で魔王の体が蹴りを打ち放つための“溜め”を作る]
…
[据わったままのどこかしら胡乱な目が、勇者の頭に狙いを絞り……そこに浮かぶ憔悴>>705>>706を見て取った]
……ふんっ
[不機嫌を示すように、小さく鼻を鳴らして。 作った“溜め”はそのままに、勇者の首根っこを摑まえ、ぐいぐいと引き下げて視線を合わせる]
……わ す れ ろ
[キャロライナの子供っぽく高いままの声が、その最低値をたたき出すように低く、這い、絡みつくような言葉を紡ぎだす]
(709) 2012/10/24(Wed) 19時頃
|
|
忘れろ。 アンタは何も見なかった。 はい、復唱っ!!
[至近距離から睨みつけ、不機嫌に顔をしかめて、有無を言わせぬ口調で怒鳴る。 みけが復唱してもしなくても、それでそこそこ気は済んだ。突き飛ばすみたいにしてみけを開放する]
…ちゃんと着替えてくるから。覗いたら一万回ころす。
[言い残して、ずんずんと再び衣裳部屋へともどる。 その言葉を発した時には、もう、普通にいつも通りの不機嫌なキャロライナだった**]
(710) 2012/10/24(Wed) 19時頃
|
|
[で。 戻った衣裳部屋の扉を閉めてその場に崩れ落ち、後悔やら自己嫌悪やら羞恥やらなんやらかんやらで盛大に身悶えする、魔王様であった**]
(711) 2012/10/24(Wed) 19時頃
|
|
[突き立てた刃が影のローブを突き破る。
肉体を希薄にして物理攻撃を無効にする技。 聖光を宿した剣によってダメージは受けたものの、それを発動できるほど魔道死霊は急速に回復していた。
サイラスの身体もまた灰の紗幕に躱され、無防備な背を晒すことになった が、 苦哭に戦慄いたのは死霊の方だった。
一瞬前までサイラスがいた場所、今はその影を踏んで赫磊渉《ホレーショー》が立ち塞がっている。]
(712) 2012/10/24(Wed) 19時頃
|
|
なんだと。 これだけ近距離なら、ちゅーすべきじゃないだろうか。
(-517) 2012/10/24(Wed) 19時頃
|
|
[ 死角は正面にあり。
陽炎を纏った龍の拳が死の霧を螺旋に突き上げ、吹き飛ばした。
残った魔道死霊の上体が威嚇めいて両手を掲げ、赫磊渉《ホレーショー》に覆いかぶさらんとするも、赫磊渉《ホレーショー》は躱さず、むしろ四つに組み合う。]
(713) 2012/10/24(Wed) 19時頃
|
|
[触れ合った部分から、赫磊渉《ホレーショー》の体熱が奪われ──否、目に見える気の奔流となって、魔道死霊に注ぎ込まれる。
その渦の中心に、暗黒の "核" があらわになった。
強い眼差しに呼ばれ、サイラスは右手を柄頭に添えた剣をまっすぐに突き出す。 少しでも逸らせば、そのまま赫磊渉《ホレーショー》の胸を貫く挟撃の陣。
だが、彼は魔道死霊を逃さぬと 信じている。]
(714) 2012/10/24(Wed) 19時頃
|
|
[ 光を宿す切っ先が死の心臓に届き、
鉱石の欠けるような音がした。 ]
(715) 2012/10/24(Wed) 19時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 19時頃
|
デート…?
[言われた言葉が理解できるまで、きょとんとメアリーの顔を見た>>708]
(716) 2012/10/24(Wed) 19時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 20時頃
|
………!!!
[意味を理解して固まる。顔が真っ赤]
(-518) 2012/10/24(Wed) 20時頃
|
|
そうだ、後でこの枷取ってほしいんだけど。
[骸骨と痛みわけ状態になった手首が微妙に痛むので、できればそろそろ外したかった。 包帯が巻いてあるから見た目はわからないが、もしかしたら軽い打ち身になっているかもしれない。]
(717) 2012/10/24(Wed) 20時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 20時半頃
|
[手をつないで壁沿いに建物の周りを歩いて行くことしばし。 他とは違い、鈍く光る金属で縁取られた、人の入れそうな大きさの窓を見つける。
破るかこじ開けるか、と考えながら窓に体重をかけようとすると、あっけなく内側へ向けて開いた。
横にいたアイリスの言葉>>717に、振り返って彼女の右手を見る。]
ああ…そうだな。俺も邪魔だなと思ってた。 とりあえず飯を調達して、どこかで外すか。
[まさか彼女が骸骨相手に振り回したとは思っていなかったので、包帯の下がどうなっているかなんて考えてもいなかった。]
(718) 2012/10/24(Wed) 20時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 20時半頃
|
――――…ないよ。
[茹だる様な顔つきで、それでも嫌そうに続ける]
ッ、そもそも、こういうコトは、 遊びで安易にすることじゃなくてだな―――…っ
[色々と言ってはいるが、平たく言えば怖いのだ。 身を委ねろとの囁きに、身体がひくりと強張った]
ぁ、 や、いや…ッ、 嫌だぁ…
[喘ぐような声。目元に涙がたまり]
た、助け……―――、ッ…、ひゃうっ。
[結局刺激には耐えきれず。 ぞくぞくとした感覚と共に吐き出すと同時、 情けない声が零れる]
(-519) 2012/10/24(Wed) 21時頃
|
|
/* 一発芸
(-520) 2012/10/24(Wed) 21時頃
|
|
/* ←エンゼルマーク
(-521) 2012/10/24(Wed) 21時頃
|
|
―――…っ、う…。
[どろりと、下着が湿る感触がする。 それにすら何故か気が高ぶるのは、此処の部屋の香の影響か]
っは、もう…。満足した、かよ。
畜生畜生。 本当、最低だ。
[こんな自分が情けない。 これから先、こんなことが続くのかと思うと、 恐ろしさで気が狂いそうになる。 にも拘らず高ぶる気分に戸惑いが抑えきれず、 滲んだ涙は頬を伝った]
(-522) 2012/10/24(Wed) 21時頃
|
|
[しばらく歩けば中に入れそうな窓が見つかった>>718。 扉ではないが、すでに窓から出たりしているし>>3、 入れればなんでもいいと思うので、遠慮なくそこからお邪魔する。
中に入れば外観通りに長い廊下が続いていた。]
ここは…客室っぽい? こっちは空き部屋、と。
[扉を見つける度に開けていくが、食べ物があるような部屋はなかなか見つからない。 客室にあったベッドにはかなり惹かれたが、今は空腹を満たす方が優先だった。]
(719) 2012/10/24(Wed) 21時頃
|
|
[アイリスを窓の外から引き上げてから、方向の見当をつけて進んでいたが、どうにも目的の台所は見つからない。]
おかしいな。 たしかこのへんだと思ったんだが…
[外と中の広さの感覚がずれていたのか、目的地はなかなか見つからない。 目印になるだろうと思った香りも漂ってこなかった。
隣を歩くアイリスは、先ほどからやや言葉少なになっている。 そういえば、なかなか豪華な客室から立ち去る時、名残惜しそうにじっと見ていた。>>719
いい加減に休ませてやるべきなのだろう、と思いながら目の前にあった少し小さい扉を開けて――]
ふむ、食糧庫…か。
[台所には及ばないものの、砂糖漬けの果物やピクルス、魚や肉の燻製、堅焼きパンやビスケット、チーズなどが棚の端から端までずらりと並べられていた。]
(720) 2012/10/24(Wed) 21時頃
|
|
ここにあるものでもういいよな。 温かくはねぇけどさ。
[中に入って食べられそうなものを適当に失敬することにした。 誰かのものかもしれないが、ここに閉じ込められている時点でこれぐらいはもらっていいだろう。
砂糖漬けの果物は瓶ごと持ち出すことにする。 パンとチーズ、燻製も持っていくことにして、持てるだけ持ってそこを出た。]
(721) 2012/10/24(Wed) 21時頃
|
|
[組み合い、冷気の髄に触れた掌から熱が流れ出していく。 奪われていくのは命の流れ。生気そのもの。
死霊の顎がカタカタと鳴り、魔力秘めた呪詛が紡がれる。 組み合っている状態では躱しようのない、死の呪。]
それで殺れると思うなら、やってみろよ。
[体内に秘めた炎を燃え立たせて死者の冷気に対抗しながら、 笑みを浮かべて挑発する。 魔道死霊が呪を唱え終わるより先に、 サイラスの剣が死霊の口を閉ざすと確信して。]
(722) 2012/10/24(Wed) 21時半頃
|
|
[突き抜けたサイラスが体を翻し、剣を突きの形に構える。 体重と勢いを乗せた刃の先端は真っ直ぐに死霊の中心を、 ―――その先にある龍の心臓を向いていた。
ひとつ間違えればもろともに串刺しになるだろう。 それと知って、唇に笑みを浮かべる。
烈気宿す青に笑いかけ、組み付いた両腕に力を込める。 気付いた死霊が藻掻いたが、捕らえたまま床を踏みしめ、 一歩たりとも動かしはしなかった。]
(723) 2012/10/24(Wed) 21時半頃
|
|
[ 光乗せた剣が歪んだ命の核を貫き、
長き時の結晶を打ち砕く。
声なき絶叫が、高く長く響いた。]
(724) 2012/10/24(Wed) 21時半頃
|
|
[死を超越したはずの死霊の体が急速に薄れ、 実体の無い風に吹き飛ばされて、千々に消えていく。
砕かれた核もまた、ぼろぼろに砕けて崩れ去った。
辺りの空気から死の冷気が去り、腐臭が流れ去る。 強敵の消滅を確認して、龍は青年と視線を交わし、 胸の直前で止められた切っ先を右手でそっと握り、
その場に膝を落とした。]
(725) 2012/10/24(Wed) 21時半頃
|
|
*/ 台所でティートとメアリーのデートの邪魔をするのも… と思ったら>>720…なるほど。
(-523) 2012/10/24(Wed) 21時半頃
|
|
[……だが、その3秒>>706は、命取りすぎた。 怒り狂った魔王には、その3秒で充分だった。 魔王の狙いが定まり、勇者の体が引き寄せられて──]
[ざんねん ゆうしゃのぼうけんは ここでおわってしまった]
......
(726) 2012/10/24(Wed) 21時半頃
|
|
[……とは、ならなかった]
……?
[魔王の発したのが想定音域より低すぎた>>709ために、反応出来ないでいるうちに、魔王は続けざまに喋り、その声の反響が消える間もなく、身を翻していた]
[あっるぇ……僕なんで生きてるの? 奇跡?奇跡起こったコレ?……と思いつつ、勇者は頷いた]
解りました。 ……覗きませんよ。
(727) 2012/10/24(Wed) 21時半頃
|
|
……堂々と見ますから!
[キリッとして何か言うなり、勇者はふたりを隔てる扉に駆け寄った]
──!!
[裂帛の気合と共に、蝶つがいへバッソを叩きつける。 魔王の先ほどの突撃で、かろうじて命を保っていた扉は、その攻撃でついに御臨終した]
──キャロライナ!
(728) 2012/10/24(Wed) 21時半頃
|
|
デートと言われては、これからメアリーを追いかけ辛くなりますね。
[もう一つのグラスにワインを注いで、 メアリーの隣に腰掛ける]
いや、かえって追いかけやすくなったのでしょうか。
[クイッとグラスを呷り、ほろ酔い気味のメアリーを見る。その目はどこか優しげ]
(-524) 2012/10/24(Wed) 21時半頃
|
|
[そして、何かうごごごごとしている魔王>>711へ飛び込むようにして、その身体を抱き寄せた。 いつものパターンなら、ここで必殺の魔王パンチか魔王キックが飛んでくるだろうと予想しつつも、全くひるまずに]
僕はこんなに君が好きなのに、どうして君はそうじゃないんですか?
君はいつも怒ってばかりで、どんなに可愛い衣装や宝石を送っても、受け取ってくれないし。 君の為の花嫁衣装だって、結婚指輪だって、もう用意しているのに。
君を愛しているのに。
(-525) 2012/10/24(Wed) 21時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 21時半頃
|
全く、おこちゃまだねェ。 こーゆーのは遊んどくもんだぜ?
[至極楽しそうに歪んだ笑みを浮かべ。 責める指はとどまるところを知らない]
素直にヨがればいいじゃねえか。 ほれ、もう出そうなんだろ……? お前がイク時の顔、ちゃんと見ててやるよ。
[喉の奥で、低く、嗤う]
(-526) 2012/10/24(Wed) 21時半頃
|
|
[そうして手の内に熱が吐き出されれば、 獲物を見る肉食獣のように笑い]
……どうだ、気分は? 口では最低とか言ったってホントはちげーんだろ? 最低じゃこんなにたっぷり出すはずねェもんなあ?
[下着の中に放たれた粘液を指で掬い、 そのままシメオンの眼前に突きつける]
満足、ねえ…… してないのはお前だろう?
[無垢な身体が、この香に当てられて1度で済むはずがない。 脱力しているうちにとその衣服に手をかけた]
上着は手錠が邪魔だな……ま、下だけで十分だな。
(-528) 2012/10/24(Wed) 21時半頃
|
|
/* 先生! エログしかないから表に出れません!!
まあ秘話篭ってOKって言われてるので篭りますおたのしみたいむ。
(-527) 2012/10/24(Wed) 21時半頃
|
|
[ラルフが開いた扉は食料庫のものだった>>720。 棚や箱にぎっしりと入れられた保存食の数々に、目を輝かせる。 特に砂糖漬けの果物は、大好物だ。]
そんな贅沢は言わないっ! あ…でもこの砂糖漬け、持ってっていいかなぁ。
[食べられれば何でも。けど好きなものがあったら食べたい。 ラルフが砂糖漬けの瓶を持った事>>721に上機嫌になりつつ、 自分もビスケットの包みなどを手に取る。
食料庫の中は棚や箱でかなり窮屈だったので、別の場所で食べる事にして外に出た。]
どこで食べよっか…。
[頭に真っ先に浮かんだのは、さっき見つけた客室だった。]
(729) 2012/10/24(Wed) 21時半頃
|
|
[客室はやはり広かった。 毛足の長い赤の絨毯の上に白で統一された調度品が設置されている。大きなベッドとクローゼット、猫足の丸テーブルと椅子に、化粧台まで。 奥側にある小さなドアをくぐれば小さなバスタブがあるだろう。
明らかに上客を迎え入れる造りだが、 まぁ、自分達も「客人」という事で。]
いただきまーす。
[待ちに待った食事は豪華な客室には不似合いの保存食のディナーだが、今の自分にとっては十分なご馳走だ。
ひとしきり満足する頃には、 順番待ちしていた睡魔が顔を出すだろう。]
(730) 2012/10/24(Wed) 22時頃
|
|
[左腕を華奢な背に回した形で、赤銅の毛並みを愉しむ。
さわり心地のよい毛を梳かし、ときどきくすぐってやる。 猫めいた耳がふるりと震えるのには、どこか嗜虐心のようなものを満足させられる心地すらした。
だが、頼りなげな声に、ふと手を止める。 先刻までの生意気さは鳴りを潜め、喉を鳴らす猫を思わせた。
知っている。 庇護欲を駆り立て、ヒトを喰らい尽くす魔物もいるのだと。 そして、タバサがそうでない保証はどこにもないことを。
摺り寄せられた頬から、じわりと熱が伝わる。 突き放すべきだと理性は告げていたが、それでも、温もりが惜しかった。]
(-529) 2012/10/24(Wed) 22時頃
|
|
[ひとつ、深呼吸をする。]
その様子だと、耐えられぬほどではなさそうだがね。
[獣の耳に口元を近づけ、囁いた。 ――彼女の予想通りの不機嫌そうな声で。]
離れろ、そろそろ落ち着いたろう。
(-530) 2012/10/24(Wed) 22時頃
|
|
[それから、襟元を寛げて。]
――好きにしろ。
僕が動けなくなるほどは、喰うんじゃないぞ。
[つい と視線を外した。 形ばかり、右手は手の中の短刀を強く握る。*]
(-531) 2012/10/24(Wed) 22時頃
|
|
[砂糖漬けの果物はアイリスの好物だったのか、小さめの瓶の中身はすぐになくなった。 パンもチーズも上等なもので、燻製もしっかりと堪能できた。
美味しそうに食べ終えたアイリスは、手にしていたパンを食べ終えると、小さく欠伸をして眼をこする。>>730]
眠いなら寝たほうが良いぞ。 何かあったら起こしてやるから。
[せっかくベッドもあることだし、と睡眠をとることを勧める。 ここからいつ出られるのかわからない以上、休める時に休んだ方が良いに決まっている。
とはいえ、何が起きるかわからないこの場所で、自身まで眠ってしまいたいとは思わなかった。]
(731) 2012/10/24(Wed) 22時頃
|
|
[信じ抜く意志によって回避を封じられ、清冽な力に晒されて、氷めいた幽鬼の核が萎れてゆく。
脆く砕けた滅びの先を向くことなく、サイラスは前に立つ者を見ていた。
手にした刃は赫磊渉《ホレーショー》の左胸に擬され、ピタリと静止している。]
(732) 2012/10/24(Wed) 22時頃
|
|
[やがて、赫磊渉《ホレーショー》の指がゆっくりと切っ先を包めば、互いの鼓動が間近に通った。
脅威は退けられて、残されたものは── ]
ホレーショー !!
[頽れるその躯を支えるように抱き締める。
手を離れた剣が、石床に跳ねて高い音をたてた。]
(733) 2012/10/24(Wed) 22時頃
|
|
ぁっ
[剣と蝶番のぶつかり合う甲高い金属音の直後、魔王、で728もなく、いつものふざけた呼び方でもなく、名前を大声で呼びながらみけが入ってくる>>728]
あほかぁーーーーっ!!
[ばかみけは、思ってた以上にばかみけだった。ちくせう。 その場で悶えてたせいもあって、とっさに反応しきれず、肉薄を許してしまった。おのれ]
(734) 2012/10/24(Wed) 22時頃
|
|
…誰が誰を好きじゃないって?
……………にぶちん。ばか。
[至近距離からの無防備にも直截な言葉に、思わず、そんな言葉が漏れて。しまった。と、自分の口元を抑えた。 …けど。この際だ。ほんの少しだけ。そう、本当にほんのちょっとだけ、抱き返してあげてもいいだろう。ばかみけがあんまりににぶちんでばかみけだから。ほんの少しだけ、腕を回して。それから]
(-532) 2012/10/24(Wed) 22時頃
|
|
ええいっ、はなせっ!はなれろーっ!
[ものすっごい近くから何事かほざくばかを極めしばかばかばかみけの、隙あらば抱きついてくるような手から逃れるように、思い切りもがいて、引き離そうと暴れる]
…私の城からこんなとこに来てから、ちょっと馴れ合いすぎちゃってて忘れてんのかもしれないけど。 いい? 勇者ミカリオ。 アンタは、勇者で、私は、魔王なの。 決着がつくまで、それは変わんないの。
(735) 2012/10/24(Wed) 22時頃
|
|
『魔王様の』気が惹きたかったら、世界丸ごとでも献上してみなさい
[試すみたいに、そう囁いた]
(-533) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
|
|
眠いんだろ? 無理させて悪かったな。
ゆっくり寝とけよ、何があるかわかんねぇしな。
(-535) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
|
|
/* 罠だよ! いやー、我ながらめんどくさい子だわー、この魔王様
(-534) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
|
|
[最後の一口を食べ終えたとほぼ同時に欠伸が出る。 勧められるままに少し眠る事にして、 枷を壊してもらってベッドに入りかけたところで、 ラルフが外套を脱がず椅子に座ったままな事に気付いた。]
あれ…ラルフは寝ないの?
[てっきりラルフも寝るものだと思っていた。 ここで寝ないと答えたならば、実力行使に出る…かもしれない。]
(736) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
|
|
…ふんっ
[鼻を、鳴らして]
覗きじゃなくて堂々とだったらなお悪いわよぅ!! 億万回しねっ!ばかばかばかみけっ!!!
[改めて気を取り直し、着替えの場から不埒者を蹴りだした]
(737) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
|
|
あたしだけ寝るとかなし。 ラルフだって疲れてるんだから、休むの。
(-536) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
|
|
[力が抜け、倒れかける身体を温かな腕が支える。 剣の跳ねた音を聞きながら、天穹の青を見上げた。]
ああ、助かる。
おまえが来てくれて、よかった。
[思いが声になって唇から溢れた。]
(738) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
|
|
[熱を奪われた体は、この地では回復もままならない。 せめて動けるくらいになれば―――
サイラスの肩に頭を預け、髪の匂いを嗅いでいたが、 ふと、別種の匂いに気が付く。]
なあ。酒は持ってきたのか?
[サイラスから漂ってくるのは、確かに葡萄酒の香り。]
(739) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
|
|
[自分だけでは寝ない、と言いだしたアイリスに思わず固まる。
そもそも二人揃って寝たら何かあった時に危ないし。 それにベッドは一つしかない。 どこで寝ろと。]
何かあったら危ないだろうが。 俺は起きてるよ。そこまで眠くもねぇし。
(740) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
|
|
何が楽しいんだよ…。ちッ。 本当、訳わかんない。アンタも、奴隷を買うって奴の気も。
[放ったものを掬われ、見せつけるようにされれば、 ぎゅっと目を細めて顔を背ける]
――――…ッ、煩い、煩いっ。 最低だ。そうに決まってるだろ!!
こ、こんなの…。こんなの、ただの、生理的反応じゃないか。
[相手の手が衣服に伸びれば、びくりと震える。 けれど力が抜けた肢体は抵抗できずに、]
ひゃ、や、何する気…ッ。 み、みないで
[一度吐き出したのにまだ納まりきらぬ中心は、 既に再び固くなりかけていて]
(-537) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
|
|
疲れてないわけじゃねぇけど、座ってるだけで十分だって。 …いいから寝ろよ。な?
(-538) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
|
|
……むぅ。
[言っている事は確かに正論ではあるが。 しかしここで自分だけ寝るのはどうにも気が治まらなかった。]
なら起きてる。 ラルフも寝るなら寝る。
[眠気のためか、駄々をこねるように口を尖らせた。]
(741) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
|
|
い、や。
……一緒に寝ようよぅ。
[ぺしぺしと自分の隣を叩きつつ。]
(-539) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
|
|
いや…だから大丈夫だって。 二人して起きてたら意味ないだろ?
[引かなそうな様子のアイリスに、思いついた折衷案を提案する。]
とりあえずお前が寝ろ。起きたら俺が寝る。どうだ?
(742) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
|
|
/*
どうしよう アイリスが可愛い魔性の魔女。
しかし押し倒すなんて甲斐性も、一緒に寝れるぜラッキーみたいな思考回路もラルフにはないのであった。
…悩むな。
(-540) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
|
|
[ベッドは広々としており、大人二人が寝てもゆとりがある大きさだ。 ふかふかのベッドは、疲れた体にはたいへん魅力的に映る。 これでベッドがなあ…]
(もちろん広さ的な問題じゃねーけどな!)
[内心叫びつつ、アイリスの言葉の意味を測りかねた。 異性相手に言っているとかその辺の自覚はないのだろう。
そもそも人づきあいをしない魔女だ、その辺の概念もなかったらどうしよう。 まさかこっちを父親かなんかだとは思ってないだろうな、そこまで差はないぞ。
ぐるぐるそう考えながら、渋い顔をしつつ、そこから動けるわけがなかった。]
(-541) 2012/10/24(Wed) 23時頃
|
|
[腕にかかる重さと呼吸。 ほとんど体温の感じられないその身体は、赫磊渉《ホレーショー》自身にとっても鉛のように扱い難いに違いない。
気の流れが弱まっていると、さきほど赫磊渉《ホレーショー》は説明していた。 にも関わらず、戦わせたのは自分だ。死霊のせいでは、なかろう。]
わたしにも、よかったと思わせるためにちゃんと助けられてくれ。
[すぐにも温めなければ、意識を失わせたらそのまま心臓が止まってしまいそうに思えて、精一杯強がった声を出した。]
(743) 2012/10/24(Wed) 23時頃
|
|
[すんすんと顔を寄せてくる赫磊渉《ホレーショー》。 暖を求めているならと動かずにいたが、かけられた言葉は「なあ。酒は」だった。]
ン…、 走るのに邪魔になって、途中で置いてきてしまった。
[律儀に応えてしまってから、ハッと気づいて赫磊渉《ホレーショー》の首筋を背から押さえる。]
こんな状態で酒を飲んだら、よけいに体温が奪われるだけだ。 ダメだぞ。
[釘をさしておいた。]
(744) 2012/10/24(Wed) 23時頃
|
|
むぅ…。
[眠気が頂点に達している頭は、 何がなんでもラルフを寝かせてやると変な闘志を燃やし始めていた。]
…そんなに言うなら寝るけど。 その前に右手の包帯取って。片手じゃ取りにくいの。 なんかごわごわしてて寝にくい。
[そんなのは近寄らせるための口実で。 こっちにのこのこやってきたところを引きずり込む算段。]
(745) 2012/10/24(Wed) 23時頃
|
|
/* そんな初灰。
(-543) 2012/10/24(Wed) 23時頃
|
|
もう少し回復してから温めたワインを飲ませてやるから。
[ご褒美も約束して、逞しい首筋をさする。]
できるなら、火を起こした暖炉の前に毛皮でも敷いて寝かせてやりたい。 それが無理ならさっきと同じように、直接、体温を分け与えるという手段もあるだろう。
ともあれ、ここは冷え込みがキツい。移動しよう。
[立つのも無理なら抱き上げて運ぶつもりで促した。]
(746) 2012/10/24(Wed) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る