39 幻想第四次―銀河鉄道2―
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が5人、共鳴者が2人、賢者が1人、導師が1人、賞金稼が1人、首無騎士が3人いるようだ。
|
大変、人狼が出たよ! いつもは嘘だけど、今度は本当の本当に本当!
(0) 2011/10/27(Thu) 00時頃
|
[銀河ステーションには汽車の出発を告げるアナウンス。
汽笛の音が数度。
ガタン――と車輪が動く音。]
皆様、長らくお待たせしました。
[段階を踏んだ音の最後。
伝声管を通じて汽車内に響く車掌の声は、少しくぐもっている。
その声は、2〜4号車では皆に聴こえるが、
個室では聴きたくないと思えば、不思議と聴こえない。]
(#0) 2011/10/27(Thu) 00時頃
当銀河鉄道1111号は、今しがた銀河ステーションを定刻通り出立致しました。
当汽車は1日をかけまして、白鳥の停車場へ向かいます。
白鳥の停車場では、半日ほど停車する予定でございます。
外に出られる方は、くれぐれも乗り遅れのないようにお願い致します。
その後に関しましては、また後ほどご連絡致します。
終点サウザンクロスまで、同スタッフが対応に当たります。
何か御座いましたら、ご遠慮なくお声をおかけ下さい。
(#1) 2011/10/27(Thu) 00時頃
――…皆様の旅が、
幸いなものであることをスタッフ一同願っております。
(#2) 2011/10/27(Thu) 00時頃
[そして、ふつりと声は途切れる。
窓の外には、光り輝く三角標が、存在を主張するのだった。
三角標の明かりの中に、
紅や緑や紫や…――様々な色が混じるのは、
まるで切符に起きた変化を示すようにも思われる。
しかしながら、それを知っているのは、今は極限られた者だけか**]
(#3) 2011/10/27(Thu) 00時頃
|
/* あ、希望とれたー。
さて、これから色々考えよう。
結局会話できたのは、 ヴェス・ナタリア・(ノックス)・ネル・オスカーの5人かぁ。
他の人たちとも追々話せるといいな!
(-0) 2011/10/27(Thu) 00時頃
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/* 村人でした。 ちぇ。いえ、楽しみます(・ω・)
(-1) 2011/10/27(Thu) 00時頃
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/*
ふいた
ばあちゃんなのに!!首なしかy
(-2) 2011/10/27(Thu) 00時頃
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ええ、合っていますよ。
[差し出された黒い紙を手にとり、銀のインクで判を押した]
ようこそ、アイリスさん。 車内の事はもうお聞きになりましたか?
[数人で歓談していたのなら、もう話題にでているかもしれない。 切符を返しながら、希望があるなら路線図も鞄から取り出して渡す。 問いかけてきた少年には>>0:160瞬きひとつ]
この列車はサウザンクロスに向かいます。 線路はまっすぐ続いていますので、逸れることはありません。 オスカーさんの持っていらっしゃった切符は当列車のものでした。 乗る列車は間違っていませんよ。
[彼の問いかけにはそう答えて微笑んだ]
(@0) 2011/10/27(Thu) 00時頃
|
スティーブンは、発車時刻が近づくと、一度車掌室へ。
2011/10/27(Thu) 00時頃
ネルは、鷺 を捕まえ、押し葉にした。
2011/10/27(Thu) 00時頃
長老 ナタリアは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 00時頃
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…おっと、いけない。 乗りまーす!!乗りますよー!
[撮影に夢中になっていた男は、汽笛の音に気づいて、 慌てて最後尾の車両へ飛び乗った。]
(1) 2011/10/27(Thu) 00時頃
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/*自分用メモ
【自己紹介済み】 パピヨン、ヨーランダ、ヤニク、アイリス、オスカー、スティーブン 【自己紹介まだ】 キャサリン(ぇ、ナタリア、ヴェスパダイン、ノックス、ニール、リンダ、ソフィア、サイラス
【約束】 パピヨン「絵がかけたら一番にみせる」 ヨーランダ「一緒に星をとりに行く」
よし。共鳴ゲット。ソフィアを愛でればいいのね(ぇ
(-3) 2011/10/27(Thu) 00時頃
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|
[>>@0合っている、と言われて、ホッとしながら、 車掌さん>>@0が、銀のインクを押すのを眺めていた。
路線図を手渡されれば、]
わぁ、ありがとうございます!
[思わずはしゃいだ声をあげて、受け取った路線図をしげしげと眺める。 オスカーへの説明を聞きつつ、サウザンクロスの場所を探したり。 自分も一人旅は初めて、だとはなんとなく言いづらくて黙っていた。]
(2) 2011/10/27(Thu) 00時頃
|
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 00時頃
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[最後尾のデッキからは、見送るように明かりを灯したステェションと、流れ行く三角標が遠ざかっていくのがよく見える。 刻一刻と変化する、色とりどりの光の花が散るようで、 カメラを構え、魅入られたように幾度もシャッターを切った。]
(3) 2011/10/27(Thu) 00時頃
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―― 三号車 ――
[路線図を見ていると、女性が声をかけてきて これは星見表か、と僕に問う]
違うよ、これは路線図だよ 車掌さんから貰えたんだけれど、君は貰わなかったのかい?
[そう、答えておいた どうやら、人が増えているようで 賑やかになってきている 僕から、何か声をかける事はしなかった 何故なら・・・何故だったろうか よく、思い出せはしなかった]
どうやら、列車が出るようだ
(4) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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― プラットホームから三号車へ ― >>0:123>>0:132 [老婆の姿は発車のベルが鳴っていてもそこにあった。 まるで、ベルなど聞こえていないかのように揺れている。 そして、そこに現れたパピヨンの姿に、また期待したような表情を見せた。]
――……ああ、待っているのです。 貴方……来てくださいましたか?
[きっと発車のベルが老婆の耳を少し、また遠くしていたのかもしれない。 ただ、差し出された手に笑みを浮かべる。]
行くのですね。 やっと、行けるのですね……。
[パピヨンの言葉ににこりと微笑む。そして、枯れた手を伸ばした。]
(5) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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ああ、弾かれた・・・ 最近多いんだよね、弾かれ
(-4) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 00時半頃
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―3号車―
[そうこうしていますうちに、列車はがたんごとん動き始めました。 外に流れる景色が徐々に変わっていくのを見まして、思わずボクの心が小躍りしてしまいました。]
よかった。オスカーくん此の列車でよかったんだ。 さっきはああ言ったけれど、オスカーくんがもし間違った列車に乗ってたらどうしようかと、内心はドキドキしちゃってたよ。
[車掌さんがオスカーくんに向かって説明しています言葉に、あははと笑いながらそう言いました]
(6) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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[困っている人は、放っておけない 何故だったろう、何故僕はそう思ってたんだろう 忘れてしまった、理由なんてなかった気もする]
まったく、もう
[記憶が、曖昧な気がする 何か、大事な事を忘れている気がする 気がするけれど、よくわからなかった]
(7) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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−三号車・回想−
[>>4青年の答え、そして問いに、]
そう、路線図なの…。 まだ車掌さんには会ってないの。さっき乗ったばかりなので。
[残念そうに眉をさげた。路線図はキラキラと光ってとても綺麗。]
教えてくれてありがとう。私はアイリス。 よかったら、あなたの名前も教えていただけますか?
[名前を教えてもらえれば、その名とお礼を口にして、 車掌を探しているらしい少年の元へと**]
(8) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 00時半頃
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>>0:137 [ふらりと立ち上がると、小柄な老婆はそれでも杖を助けに歩き出す。歩みは少し遅いけれど、仕草は柔らかく、とても上品に。]
ありがとう。 私は、汽車に、乗りたかったの…。
[パピヨンの同行に小さくお辞儀をして、 そして、汽車に乗り込むとき、一度振り返ってベンチを見た。]
――……ああ
[一つため息をついて、そして、小柄な身体は車内へ。 三号車に案内されると、また感謝の意を述べながら……座席にかけて目を閉じた。]
(9) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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[>>0:158ネルが少年に言った言葉は 少年が思いつきもしない言葉だったので、 少年は夜の焔の瞳を大きくさせてから 感心したように頷きました。]
醍醐味…。 …うん。
その旅は、面白そう…です。
[同じ年の子に話しかけるように うっかり口調が崩れそうになって、 少年は慌てて言葉を付け加え]
仲間がいて、僕も嬉しいです。
[心強い、ネルの言葉に嬉しそうに微笑むも 同時に何かが、引っかかっているかのように 喉の辺りに痞えも感じて]
(10) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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―1号車― [発車のアナウンスを流し、無事に列車が動き出した事を確認すると、男はほっと溜息をついた]
駅構内でアナウンスしていた頃は 列車が出発するこの瞬間がとても好きでしたね。 手を振り返すのが日課だったんですが こちら側から手を振るのも、良いものです。
[列車の窓から、遠くなりつつあるプラットホームへ手を振る。 見送る女職員の姿が遠く、遠くやがて豆粒ほどの大きさになって]
(@1) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 00時半頃
スティーブンは、列車が安定して走り出した頃合を見て、各々の切符に判を押しに行く**
2011/10/27(Thu) 00時半頃
|
[このままでは、自分がわからなくなってしまう そんな気がして、揺れる列車の中、立ち上がった 近くでは、幾人かの人が話をしている
この中に混ざってみるのも良いけれど なんだか、悪い気がしてしまう]
失礼
[人の波を潜ってしまおう そして、もっと外の見える場所を探そう 何か興味を惹かれるものを探そう そうしたら、きっと気が紛れるはずだ そう思って立ち上がり、人の脇をすり抜けようとしている]
(11) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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[>>@0白衣姿の車掌の言葉を聞いて、 少年はようやく安心したようだった。]
…はい。 僕は本当にそそっかしいものですから、 確認が取れて安心しました。 車掌さん、お忙しいところありがとうございます。 目的地に着くまで、どうぞよろしくお願いします。
[同じ目的を持つアイリスと名乗る女の人も、 白衣の車掌がきたことによって解決したようだった。 微笑む白衣の車掌の姿に丁寧にお辞儀をして、 ようやく安心したはずの少年は、 自分の周りをまた見渡す。 ひとつだけの荷物の旅行カバンは、 眠っていた席に置いたある。切符も持っている。
けれど何か大事な忘れものをしている気がして、 だけどそれが何なのかは思い浮かばない。]
(12) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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|
「スティーブン様」
自分をそんな仰々しい呼び方をするのは 彼女だけだ。
手を振るだけ。 ただ、それだけがお互いの合図のよう。
何時までも 何時までも
人々のさいわいを見届けるのが私達の幸せだなんて
いつまで私は――――
(-5) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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[アイリスと名乗った女性に、僕は名を名乗った気がする 僕はヴァンと言うんだよ、と
だから、車掌と一緒にいた彼女には、会釈をしておいた 傍には少年と、絵を書いている人がいて 失礼、と脇をすり抜ける
がたんがたん、と列車は揺れる 小さな黄いろの電燈が、車室を照らし出している 随分と、趣のある列車だ]
そうだ、食堂車に行ってみようか
(13) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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|
そう言ってもらえて、ボクも嬉しいよ。 よろしく、オスカーくん。一緒に楽しい旅にしようよ。
[オスカーくんの言葉>>1:10に手を差し出しまして。 嫌がらなければ、手をぎゅっと握りまして、がっしりと握手を交わしたことでしょう。]
あ、ボクまだ個室行ってないんだ。部屋確保しないと。 じゃあ、また後で。
[その場に居たアイリスさんとオスカーくんにぺこり挨拶をして。 ボクはスケッチブックを抱えたまま、個室の車両に向かいました。 鞄の中の鈴蘭の花が、ちゃりんと涼しげな音をたてました**]
(14) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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─ →乗車口 ─
[車内に足を踏み入れる。 一歩、二歩]
……おっと。
[一瞬の揺れと同時に、車窓から見える灯りが流れ始める。]
動き出したか──。
[しばし、その光景を眺めていたが、いつまでもブリッジにいても仕方がない。]
[微かに人の声がする方の車両のドアを開けた。]
─ →3号車 ─
(15) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 00時半頃
ニールは、窓際に座る人影に、軽く会釈をした。**
2011/10/27(Thu) 00時半頃
|
―個室―
早い者勝ち!
[空いている個室を確保すると、早速荷物を整理し始めました。 画材道具、路線図、鈴蘭の花――切符を取り出した時に、ふと違和感を感じましてじっくり観察しました。]
あれ、此の宝石、黄色だったっけ? 先程まで透明だった気がするんだけど。
光の具合で色が変わったりするんだろうか?
[ぼんやりとした窓の外の光に切符をかざしてみましたが、やっぱり石は黄色く光っていました。この時ボクは、部屋で喋っていた自分の独り言がまさか他の人に聞こえているなんて、想像だにしませんでした。**]
(=0) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
|
肉屋 ニールは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 00時半頃
|
あ。 ごめんなさい。
[脇をすり抜けようとする 色素の薄い少年の姿に道を開けようとして 少し当たってしまい慌てて少年は頭を下げた。
此方に話しかけてこようとはしてこない、 色素の薄い少年を夜の焔の瞳は見送って。]
(16) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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気にしないで 僕の方こそ、悪かったね
[小さくぶつかった少年に、そう声を返し 僕は、二号車に向かって進んでいく ちゃんと頭を下げられる少年だな、と僕は思い それはきっと、良い事だと思えた
二号車は、こっちでいいんだろうか? わからないけれど、まぁ歩いてみよう 違ったら、戻ればいいんだもの]
(17) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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―― 二号車 ――
[食堂車に行ってみると、そこにはテーブル席とカウンター席 一人でテーブルを占領するのも悪い気がする 僕は、カウンターへと歩を進めた
カウンターも、真ん中に座る事はまずない だいたいは、左端の席に座る 傍に壁があった方が、なんだか落ちつくんだ 背中を壁に預けると、ほっとするんだ
こう言う人間って、寂しがりな人が多いんだってね だけど、自分がそうだとは思わないかな]
…―――
[座ってみたは、良いものの さて、どうしようかな]
(18) 2011/10/27(Thu) 01時頃
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…ん? あぁ、いけない…終わっちゃった。
[気がつけば、フィルムを一巻きすっかり使いきってしまっていた。 手間のかかる代物だから、流石に揺れる車内で立ったままフィルムの交換などという真似はできない。]
ま、いいか。 交換ついでに、腹ごしらえもしてしまおう。
旅はこれから、だしね。
[離れていく景色を名残り惜しげに見返って、 寝台客車の通路を、フィルムを巻き直しながら歩く。]
(19) 2011/10/27(Thu) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 01時頃
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…うん。 一緒に楽しい旅を。
[ネルに。 旅の仲間ができることは嬉しいことだと思い、 けれども少年はまた自分の隣を見る。 手を差し出されると少し照れくさそうに ネルへと手を伸ばし、親しみ込めた握手を交わした。]
(20) 2011/10/27(Thu) 01時頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 01時頃
|
はい。また後で。 …路線図、貰えてよかったですね? アイリスさんは行きたい場所はありますか?
僕は…目的地を誤らないのなら 寄り道も楽しいのかもしれない。 そう思ったら、白鳥の停車場がどんな場所なのか… 一人旅も楽しめそうな気がしてきました。
[ネルと一度別れを告げた後、 アイリスへと笑って、少年の瞳はまた自分の隣へ。 旅を楽しみたいと思う反面、 大事な忘れものがあるような、それが気に掛かって。 まずは持ってきた旅行カバンを確かめ直したほうがいい、 そう思うと置きっぱなしの席へと向かう。
新たに車両に入ってきた大柄の男の人が会釈をしたので 少年も頭を下げて会釈を返す。 そういえば、さっきぶつかった色素の薄い少年には 謝っただけで、挨拶をしそびれてしまった。]
(21) 2011/10/27(Thu) 01時頃
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[お腹は、好いているけれども…――― どういった物が食べたいか、と言う希望はない ここには、注文を聞く人間がいるんだろうか? いるのなら僕は、お勧めを頼むよ、と言うだろう
外を眺めてみれば、景色が前から後ろに流れていく 銀河の景色が、ゆっくりと進んでいく これは、素敵な光景だけれど 可笑しいとは思わずに、当たり前だと思えている]
(22) 2011/10/27(Thu) 01時頃
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[寝台個室の廊下で誰かに出会えば、軽く会釈をしてすれ違う。 腰を落ち着けるのは四号車のテーブル席。 隣の席へ古びた鞄を置いて、フィルムのケースを取り出す。 カメラの裏蓋を開け、巻き上がった撮影済のフィルムを中から抜き取り、透明なケースへ。 白いラベルタグに残す走り書きは酷いクセ字で、きっと他人には解読不能だろう。]
(23) 2011/10/27(Thu) 01時頃
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[車掌から向けられた苦笑いにこめかみを掻いた。 乱れた襟を直して、少しだけ居住まいを正す]
……俺もそんなんなるのかね。
はいよ、車掌さん。 雑用程度なら何でもいいつけてくれよ。
[車掌がその場を去った後、 止まった手を動かし、テーブルやら水差しやら準備を整えていれば、変わらずノイズ混じりのアナウンスと共に、がたんごとん、とゆっくりとした振動が伝わりはじめた。
食堂車の客席にもほわりと灯りがともった。 釣鐘草のテーブルランプは、淡いむらさきの燐光をふるわせる]
(@2) 2011/10/27(Thu) 01時頃
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[旅行カバンを置いた席にまで戻ると まずは切符をカバンの中にしまった。 これはなくしてはいけないもの、 そそっかしいのだとはよくわかっているから そういったものはカバンにしまわなければ。 それから、旅行カバンの中を探る。 深くまで探らないうちに路線図が出てきた。 ちゃんと路線図を眺めたいとそれはポケットにしまう。
大事なものを忘れてはいないか、 それはこの車両では確かめられないと思った。 ここで荷物を広げてしまえば、 他の乗客に驚かれてしまう。 そそっかしくとも、そこはわきまえているようだった。]
(24) 2011/10/27(Thu) 01時頃
|
|
……?
[3つ目の車両を出ようとする時、 >>9少年は杖を持った小さなお婆さんに気付いた。 あの人も1人で列車に乗ったのだろうか、 杖をついて、揺れる列車に乗るのは大変だろうに。 話しかけようか、少し悩んで会釈だけする。]
わ…
[丁度列車が揺れて、旅行カバンも持っていたため 少年は少しだけふらついた。]
(25) 2011/10/27(Thu) 01時半頃
|
|
[>>22 やがて訪れた乗客は、端に座った。 一応注文を聞くが、青年は何を求めるでない様子。 お勧め、という注文に提供されるのは、 あたたかなクリームのシチューと柔らかなパン。
誰でも一度は食べたことがあるような、 食べたことがない者もそれを懐かしいと描けるような そんなあたたかな食事が供される。
そして磨かれていたグラスを青年の前に置けば、 カウンター越し水差しから水が注がれた。]
はいよ、お勧め。 景色ぼうっと見てると、冷めるぞ。 [わざわざ端に座った乗客の前、一仕事終えたといったふうにカウンターに肘を着く。]
(@3) 2011/10/27(Thu) 01時半頃
|
|
うん、ありがとう いただくよ
[ぼーっと外を見ていたら、出てきた食事 僕は、暖かな湯気の立つクリームシチューを一口啜った]
美味しいね 故郷に帰ったような味がするよ 旅先で故郷の味に出合うって、面白いね
[肘をつく、男にそう言って 行儀が悪いだの、態度が悪いだのとは思わずに]
(26) 2011/10/27(Thu) 01時半頃
|
ヴェスパタインは、かちりと小気味よい音を立てて、カメラの蓋を閉じた。**
2011/10/27(Thu) 01時半頃
|
[気がつけば列車の中で眠っていた少年は、 不思議と車両のどこに何があるのかわかっていた。 列車が進む方向へ行けば、 お腹を満たすことができる食堂車。 少年が向かおうとしているのは個室のある車両だった。 3両目と4両目、繋ぐ場所を渡り歩いて 少年は4号車の扉を開ける。 テーブル席に、髪の長い男の人がいた。 真っ直ぐ次の車両へ向かおうとその男の人にも 会釈だけをして通り過ぎようとして]
あ、
[少年は、テーブルに広げられる興味深いものに足を止めた。]
(27) 2011/10/27(Thu) 01時半頃
|
|
お兄さん、それは?
[カメラだというのはわかっていた。 わかっていてもこうやって手入れをしているところを 見るのははじめてで夜の焔の色の瞳は テーブルに広げられるたくさんのよく知らないものを 面白そうに次々に映していく。]
お兄さんは、 写真を撮るためにこの列車に乗ったんですか?
[写真を撮る旅だろうか、少年はそう聞いて]
(28) 2011/10/27(Thu) 01時半頃
|
|
僕はオスカーといいます。 お兄さん、 フィルムを入れ替えるまでの間、 ここで少し見ていてもいいですか?
[難しそうな機械を慣れた様子で扱う 髪の長い男の人の手は魔法を使っているんじゃないか、 そんなことを少年は思って。
少年は、そう問いかけると かちりと蓋が閉められるまで カメラとそれを扱う男の人の姿を見ていた。**]
(29) 2011/10/27(Thu) 01時半頃
|
|
[サイフォンの水滴を拭き取りながら、 青年の零す言葉に彼は耳を傾けて、小さく相槌を流す。 少しだけ満足そうに、口元を緩めた]
ん、そうか。
故郷の味ね。 まあ、遠くにありて思うもの、とか言うしな。 思い出せることがあるなら、そりゃ幸い。
[柔らかな布が硝子をきゅっきゅと擦る音の鳴る間に、 食事の邪魔をせぬようなタイミングで、言葉は返される]
(@4) 2011/10/27(Thu) 01時半頃
|
|
― 三号車 ―
[そのまま老婆は窓際に座り、目を閉じていた。 やがて、車掌が現れれば、紅いびろうどのバッグから、黒い切符を取り出して、お願いしますね、と渡した。]
ああ、車掌さん お部屋はどちらかしら? ああ、決まってはいないのですね。
[判子を押してもらったあと、戻してもらった切符。 その石の色が変わったのに、やっと、ほんのり目を見せたけど、車掌にその瞳は何色か、見えることはなかっただろう。]
(30) 2011/10/27(Thu) 02時頃
|
|
[一口、二口と食事は進み たまに、口直しのパンがかじられて そして、さらにその合間に、会話は続く]
なんだか、記憶があいまいで 故郷がどんな場所だったか、思い出せないんだけれど でも、この味は懐かしいよ
お兄さんは、この列車で働いて、長いの?
[グラスを傾けて、喉をうるおして 再び、シチューを啜る]
(31) 2011/10/27(Thu) 02時頃
|
|
ではお食事はどちらでするのかしら? ああ、食堂車はあちらでございますか。
ありがとう。
[そのほか列車のことをいろいろとゆっくり尋ねたあと、路線図を差し出されれば、まぁ、と微笑んだ。]
素敵なこと。 綺麗な綺麗な
黒
(32) 2011/10/27(Thu) 02時頃
|
|
[休まぬ手元がアルコォルランプに火を点ける 青年にちらりと視線をやって、 すぐにサイフォンに視線が戻る。]
曖昧な……、 まあ、大したことじゃない。 ゆっくり列車にゆられてりゃ、思い出すさ。
[なんでもないように、答えて]
俺は新米だよ。 車掌さんは、結構長いみたいだけどな。
[とぷんとポケットの中で、琥珀色の小瓶が揺れる]
(@5) 2011/10/27(Thu) 02時頃
|
|
そうだね、大した事じゃない 列車の旅を楽しむ事にするよ サザンクロス、みてみたいしね
[どうして、そう思うのかはわからないけれど 灯がともったアクコォルランプが、サイフォンを照らしている]
紅茶、一杯頂けるかな? お酒には、まだ時間が早いよね
[目を細めて、新米だという彼にそう告げた]
そっか、じゃぁ僕と同じ、慣れない旅人なわけだ 貴方の旅は、素敵な物であるだろうか 僕の旅は、素敵な物であるだろうか
(33) 2011/10/27(Thu) 02時頃
|
ナタリアは、車掌が行ってしまうと、ありがとう、とお辞儀をした。**
2011/10/27(Thu) 02時半頃
長老 ナタリアは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 02時半頃
|
[男はまたちらりと青年を見やってから、 ランプの火で水はこぽこぽと沸騰しはじめている]
サウザンクロスまで行く気か。 途中の駅も綺麗な場所はたくさんあるんだがな。
……なんだ、アンタは紅茶派か。
[おろしたフラスコの湯をティーポットに注げば、 ほどなく漂う花の開くような香。]
アンタと同じとは、言い難いだろうけどな。 アンタは切符を持っている。 俺は切符を持っていない、重要な違いだ。
……いい旅になるといい。
[ことり、青年の前、ティーポットの脇に砂時計が置かれる、 きらきらと月長石を砕いたような砂が流れはじめる]
(@6) 2011/10/27(Thu) 02時半頃
|
|
何処までいけばいいのか、わからないから とりあえず、最後まで行ってみたいとは思っているよ
次は、白鳥でしょう? どんな処なんだい?
[良い香りが漂ってきて、砂時計の砂がさらさらと落ちる 音が聞こえてきそうな程に、それは印象に残って なんでもない事が、ずいぶん特別に思えたものだ]
コーヒーも、好きなんだけれど 紅茶は、心が落ち着くから 切符、そんなに大事な物なんだ? 乗務員と客、それだけの差ではないのかな
[そう言えば、綺麗な切符だったな ポケットから取り出して、まじまじ見てみる 石の色が、変化している気がするけれど気にしない]
この石は、なんなのかな
(34) 2011/10/27(Thu) 03時頃
|
|
[そうか、と押し黙るように小さく返し、 問いを向けられれば胸ポケットから取り出されるのは、 全天を描く黒曜石の路線図だ]
……白鳥は、ああ、 すすきの波が立って、紫の花が咲いている。 なんて名前の花だったかね。
[元より花の名前など知らない男は、 そのまま路線図をポケットに仕舞いこんで]
切符ってのは、大事だろ? 何せ切符がないとどこにも行けない。 失くさないように仕舞っておいたほうがいい。
[カウンター越し手元を覗きこむ、 男の碧の双眸に色が写ったかは知れず]
アンタの色だ、それも大事なもんさ。
(@7) 2011/10/27(Thu) 03時頃
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[路線図を取り出す彼を、覗き込んで 黒曜石のそれは、やはり美しく]
紫・・・りんどう、じゃなかったかな わからないけれど、行ったことがないから
[そう、言いながら、僕は切符をカウンターの上に置く 僕の切符には、色という色はない ただ、この客室自体は、淡く紫色の光で照らされているために そのような色には、見えているかもしれない]
そうだね、大事な物かもしれないけれど 同時に、無意味な物でもある気がするよ なくしても、困りはしない 僕は僕のまま、ただあるだけで 切符が僕を、作っているわけではないからね
(35) 2011/10/27(Thu) 03時頃
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そんなだったかな、 悪い、花の名前なんぞさっぱりだ。 わりと綺麗な花だった気はするんだが。
[正確に言えば竜胆の名は知っている、 けれど男の中では花の姿とその名は結びつかないまま、 テーブルランプの淡い灯りが、切符の中の石に色を灯す。 鉱石の中にアメジストの炎が宿ったようだ。]
そりゃ、この切符がアンタってことはないけどな。 ただ、これはアンタの権利の示すもんだ。 たとえば、俺がこれをアンタから奪ったら、 もしかしたら俺が途中下車する権利を得るかもしれない。
[ひらり、と置かれた切符を摘み上げる。 砂時計の粒の流れは細く、そろそろ落ちきる頃合だろうか]
(@8) 2011/10/27(Thu) 03時半頃
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あはは、今度教えてあげるよ 紅茶好きは、花も好きなのさ
コーヒー派には、わからないかな?
[掴み上げられた切符を、僕は見ていて あわてる様子もなく、ただ微笑みながら]
途中下車、しないといけないのかい? 切符ってのは、目的地まで行くもので 途中で降りる物では、無い気がするけれど
あ、途中で降りたほうが、面白いのかな?
[それの意味する処を知らぬ僕には、その貴重さはわからない 意味がわからなければ、会話が成立するはずもなく]
お兄さんは、途中で降りたいの、列車
(36) 2011/10/27(Thu) 03時半頃
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[紅茶の良い頃合であることを示すように、 手を伸ばして落ちきった砂時計を取り上げる。 嗜好品の好みの隔たりは案外大きいようだ。]
……それはありがたくて涙が出るが、 恩に着せて、紅茶派になれとか言うなよ?
[冗談のように肩を竦めて、切符を元のように置き直した。 途中下車について、問われる言葉に曖昧に頷きながら、小さく嘆息した]
途中で降りる、か。 少なくとも俺にはそんな権利は無いな。
[自身の希望がどこにあるかは、口にせぬまま]
――…と、お客様にこんなんしたって、 あの人に知られたら怒られるかな。
[唇の前、人差し指をたてるジェスチャアひとつ。 それからちゃっかり淹れていた自分用のコーヒーに口をつけた*]
(@9) 2011/10/27(Thu) 04時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 04時頃
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残念、紅茶派が増やせるチャンスだと思ったのに
[微笑んで見せてから、冗談だと首を振った 紅茶の香りが、体に染み込むような錯覚を覚えて お風呂とか入りたかったな、と思い出したりしたけれど]
権利の問題なんだ
[希望を聞いたんだけれど、答えたくないのかな まぁ、いいか、無理に聞く事でもないし 秘密だ、というジェスチャーに頷きながら]
怒られるのかい? それは、悪い話をしてしまった 次からは、この話はやめようね
[そう言って、紅茶を一口*啜る*]
(37) 2011/10/27(Thu) 04時半頃
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[ネルたちの傍を離れるときに、老婆の傍らにいた女性>>0:139が近づいてくるのが見えた。 すれ違いざまに会釈を返し、真剣な表情の少年>>0:145にはがんばれ、と軽く返した]
――っと、いや、こちらこそ失礼。
[2号車へと続く扉を、ほぼ同時に開いた車掌>>0:@29の姿に、フードの蔭の瞳をみひらき]
ああ、そうだ。 少年が車掌を探している。 [短く告げる。 礼をいって3号車へと向かう車掌に軽く手を上げて見送り。 食堂車らしき2号車へとはいる]
(38) 2011/10/27(Thu) 05時半頃
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― 2号車 ―
[足を踏み入れたときに発車のアナウンス。 窓際の席によれば色とりどりの明かりが見える。
独り、窓際のテーブル席に腰かける。 カウンターの中の乗務員に声を掛けることはせず、新たな客とのやり取りが、しずかな食堂車の中でひそやかに聞こえる。 半ば目を閉じて、そのさざなみのような、人の気配を聞いていた**]
(39) 2011/10/27(Thu) 05時半頃
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[きらり、いまだ見られていないままの石は赤く染まる。 乗車券の裏。
他のものには見えない文字で描かれているのは――**]
(*0) 2011/10/27(Thu) 06時頃
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>>21 ええ、ありがとう。 [オスカーに声をかけられ、はしゃぎすぎたかしら?と少し照れつつ、]
行きたい場所…は、綺麗な物が見られるなら…。 うっかり見過ごさないように、しないとね。
目的地。ええ、寄り道も素敵。 お友達もできたものね? [にこにこと笑いかけながら。 時折オスカーの視線が泳ぐのを、不思議そうに見つめていた。]
(40) 2011/10/27(Thu) 06時半頃
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間に合いましたね。
[ギリギリに駆け込んできた男性にはそう声をかけた。 名前を聞くことはできただろうか。
オスカーを見送って、自分はひとまず腰かけた。 個室が宛がわれているらしい。 でも、とりあえずは流れる景色を眺めてぼんやりと*]
(41) 2011/10/27(Thu) 06時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 06時半頃
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[白い硝子の鈴蘭は揺れて空気を振るわせます。 白い娘は鞄の中から取り出す化粧のあれそれ。
二十歳前後の年頃の娘。淡い色の化粧箱。 取り出す鏡の木彫りも花。 鏡へ微笑みを写し込み、白い姿に少しは際立つ様、頬と口元に桜色を浮かべます
鏡の彫り物は桜桃(ゆすらうめ)]
(42) 2011/10/27(Thu) 07時半頃
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[さて列車は既に車輪を廻しているのでしょう。 白薔薇のレェスをつなぎこしらえたストール、 小さな白百合の刺繍のクラッチバッグ。 装って、またブーツの底をならすのです
良い香りを感じるのはお腹が空いてしまったからかしら]
(43) 2011/10/27(Thu) 08時頃
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― 三号車 ―
[また窓際で揺れていた老婆は、ふと、はっとすると、きょろきょろと周りを見回した。]
ああ、あの人はどこにいってしまったのかしら?
[急に心細げは掠れた声]
(44) 2011/10/27(Thu) 08時頃
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[誰かとすれ違えば会釈を交わし、言の葉も落としましょう。 趣味の良い不思議な列車。一期一会の時の戯れ。
人様の会話の花は、枯れることはないのです]
もし。。。私も何か、頂けますか。 いいえ、沢山はいりません、桜湯か葛湯を一口、頂きたいの。
[そして花を身につけた白い娘は食堂車へと参ります。
食堂車の先客を見ると嬉しそうに「ご機嫌よう」と、言葉を零し]
(45) 2011/10/27(Thu) 08時頃
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いえ、知っているの。 あの人は、来なかったこと。
[老婆の声は、石を通しても掠れ…。]
(*1) 2011/10/27(Thu) 08時頃
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いえ、そんなことはない。 きっと、次の駅で待ってくれているわ。
[気を取り直したような…]
(*2) 2011/10/27(Thu) 08時頃
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[食堂車の中にはあの赤いお方もいらしました。 またお会いしましたね、と小さく会釈。
白い手が引く背もたれは、薄い金色の男性の隣の席]
こちら、よろしい? ホームで一度、お会いしていましたね
何かのご縁、是非お見知り置きを。
[自身の名をつげるも相手の名前は問わぬまま。 やはり金の髪と碧い瞳の店員らしき人へは先程の注文と、 あればよいと問いかける梅の砂糖漬け]
(46) 2011/10/27(Thu) 08時頃
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[その後、その男性達とは言葉を交わしたことでしょう
頼んだものが無くとも、頂けるものは美味しく頂きます。
話の花が閉じた後のことはまた少し時をおいて綴りましょう*]
(47) 2011/10/27(Thu) 08時頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 08時頃
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…ん?興味あるのかい?
[寄ってきた少年に声をかけられて、視線を上げた。]
うん。カメラだよ。 少し古い機種、だけどね。
そう、写真を撮りに来たんだ。 いろんな所へ旅して、写真を撮るのが…俺の仕事。 この列車はきっと、色々と素敵なところへ行くみたいだからね。
[興味深そうに覗き込んでくる様子に、思わず目を細めた。]
(48) 2011/10/27(Thu) 09時半頃
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ナタリアは、しょんもりしたまま、窓際に座っている。**
2011/10/27(Thu) 09時半頃
長老 ナタリアは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 09時半頃
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あぁ、よろしくオスカー。 俺はヴェスパタイン。 綴りが長くて御大層な名前だし…覚え難かったら適当に呼んで? [胸ポケットからペンを取り出して、メモ用紙にさらりと"Vespertine"と綴るけれど、 くしゃくしゃとあまりにひどいクセ字で、逆に読みづらいかもしれない。]
(49) 2011/10/27(Thu) 09時半頃
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うん、構わないよ? 君もこういうの…好き?
コイツと俺が出会ったのも、ちょうど君ぐらいの年頃の頃かなぁ…。 すごくかっこ良くて、憧れて… お小遣いだけじゃ足りなくて、牛乳配達もやったっけなぁ…。
[手元を見る少年の視線になんだか懐かしいものを感じながら、慣れた手つきでフィルムを取り替える。
かちりと蓋を閉めて掛け金を留め、ピントルーペを跳ね上げる。 腰の位置に構えて、オスカーを手招きした。]
ほら、上から覗いてごらん。 ここに映る景色が撮れるんだよ。 目の高さに構えるときは、上の枠の後ろから見るんだけどね。
[ルーペの中に映る景色は、左右反転した世界。]
(50) 2011/10/27(Thu) 09時半頃
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[興味のある事を語るときの男は、まるで少年のような表情になる。 聞かれるならば、丁寧に説明をして…]
あぁ、オスカー。 君の写真も撮らせてもらっていいかい?
今の君は、今だけのものだから。 それってとても、貴重だと思うんだ。
どんどん変わっていくのは素敵なことだから、 今を残せば…後で見て、自分が何処まで来れたかもわかるだろう?
[許可が貰えるなら一枚、彼の姿をフィルムに焼き付ける。]
(51) 2011/10/27(Thu) 10時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 12時頃
アイリスは、路線図を熱心に眺めている**
2011/10/27(Thu) 12時頃
アイリスは、三号車で、路線図を熱心に眺めている**
2011/10/27(Thu) 12時頃
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…――――?
[一人の女性が、僕の隣にやってきて この席よろしいか、と問うものだから]
勿論、構いませんよ ええ、ホームで一度
[微笑みを作って、彼女を招き入れ]
僕、一人旅を持余していた所ですから お話相手になって頂けると、うれしいですね ヴァンといいます、宜しく
[そう言って、自己紹介などをしたんだ 紅茶を啜りながら、彼女の会釈する方向を見れば 先ほど、ホームで見かけた赤い男性がいて 僕も、小さく会釈をしておいたよ]
(52) 2011/10/27(Thu) 14時頃
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― 二号車 ―
[汽車が走る振動と音。
やってくる乗客たちの話し声。
そんなものを聞きながら、窓際の席に座っている。 人の気配が増えたことに視線を向ければ、先ほども見た銀の女性>>46。 軽く手を上げて挨拶に代える。
つられたようにこちらを向く薄い金の髪を持つ男性>>52にゆるく会釈をかえし。 カウンターにいた乗務員が気づいて注文をとりに来るのなら、コーヒーを頼んだ。
ガタゴトと列車が走る音をにまじるサイフォンが立てるお湯の沸く音をきき。 漂うコーヒーの香りを愉しんだ]
(53) 2011/10/27(Thu) 19時半頃
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――…
[擦れた老婆の声が聞こえる。 そのことを不思議に思うことはない。
頭ではなく心で理解している。 やるべきことがあることを]
望むのは――……
[なんだったろう。 いまはまだ、思い出せない]
(*3) 2011/10/27(Thu) 20時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 20時頃
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― 二号車 ―
[汽車が走りだす。 流れゆく風景を暫し眺めたのは3号車。 増えた人々は、路線図に関して話していたように思う。 その黒を見て、少し首を傾げた帽子の女は、 路線図を持ってはいないのだけれど。]
――……飲み物を頂けるかしら。
[老婆が車掌にあった頃合いに、女はそっとその場を後にする。 向かったのは、食堂車。 先にあったのは2人の男と、白が印象的な少女だろうか。]
(54) 2011/10/27(Thu) 20時頃
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[唯飲み物をと指定をしない意地悪を、 受けたのはカウンターの青年か、別の乗務員か。 種類はお任せよと、女は帽子を取らぬまま、唇だけで薄く微笑む。
帽子は取らぬまま、けれど手にはめた黒レェスの手袋は取って。 左手の薬指に嵌った、小さな金剛石と青玉が交互に連なる銀の指輪もまた抜き取る。]
――…… 。
[何か自重気味に歪んだ唇から言の葉を零し、その指輪は手袋の中に。黒に呑みこまれる様は、まるでブラックホールに星が消えて行くよう。
ふっと、溜息を吐けば、香るのは紅茶の花の香りと そして珈琲の香ばしい香りが混じったもの。 己の前には、どちらが運ばれてくるのだろうと、女の視線は少し彷徨う。]
(55) 2011/10/27(Thu) 20時半頃
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― 二号車 ―
[珈琲を口元に運ぶ。 温かいというよりも熱い飲み物が喉をとおる。
帽子の女性>>54が乗務員に声をかけるのを聞いて視線をそちらに向けた。
視線がかち合えば、先ほど通路ですれ違ったときと同じように、会釈をしておいた]
(56) 2011/10/27(Thu) 20時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 20時半頃
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御機嫌よう。
[彷徨わせた視線に、赤の外套が印象的な男の視線が合う。]
2度目ね。
[会釈に廊下での挨拶を思い出して、唇だけの笑み。 女の居らぬ場所で「御機嫌よう」という挨拶が話題に出ていたことは、知らぬことだけれど。 廊下でのすれ違い時と同じように、御機嫌ようと重ねた。]
(57) 2011/10/27(Thu) 20時半頃
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ヴァンさんね。ヨーランダよ。
[お優しそうね。桜色を弧に描き、薫るように微笑むのでした]
貴方はどちらまで?終点までかしら。
[さて、桜は言の葉を零したでしょうか。]
私はどこまで行けるかしら。是非星の砂は拾いたいのですけど。
(58) 2011/10/27(Thu) 20時半頃
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[女の挨拶に小さく笑みが浮かぶ。 その挨拶をめぐっての話題を思い出してのことだ]
ああ、そうだな。 先ほどもすれ違った。
今はどうする? 暇つぶしの話し相手にぐらいならなれるとは思うが。
[いまも挨拶を交わすだけか、それとも言葉と時間を共有するのか。 相手にまかせるように言葉を紡いだ]
(59) 2011/10/27(Thu) 20時半頃
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|
[人の少ない列車の隅に、所在無さげに立つ少女。 発車が近くて駆け込んだけど、駆け込み乗車は良い物じゃない。]
…怒られたりしないよね?
[小さく呟いたその言葉は、果たして誰に届いたか…]
(60) 2011/10/27(Thu) 21時頃
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|
あら……
[湖水色が夜色を映します。 その自嘲の笑みを僅か目の端に留めながら無粋は問いません
お綺麗な方。この方も一緒なのですね]
ご機嫌よう。
[それは珈琲や紅茶の香りに花びらを浮かべるかのよう]
(61) 2011/10/27(Thu) 21時頃
|
ヨーランダは、軽く頭を下げるのみ。二人の邪魔は、いたしません
2011/10/27(Thu) 21時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 21時頃
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/* 個室は7-9か3-3か1-10か7-5で成立した奴。
(-6) 2011/10/27(Thu) 21時頃
|
|
あ、ほんとだ。 乗る前は透明だった気がするんだけどなぁ…
[どこからか聞こえた声>>=0に切符を見れば、 自分のそれの石も黄色く光っている。 しみじみつぶやきその後に、きょろきょろ周囲を見回した。]
…あれ? いまの、だれのこえ?
(=1) 2011/10/27(Thu) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 21時頃
|
[ゆるりと、かかる男の言葉に傾ぐ首。 やや間を開けて、紅引いた唇が弧を描く。]
では、ひとときのお相手をお願いしても?
[己を縛る指輪は、今は左手にはない。 次に男の様子を窺う間が開くは、 相手のテーブルの席が引かれるのか、 相手が動くのか計る為に。
そしてその間に掛る、花の様な声。]
御機嫌よう。
[3号車で見かけた少女にも、重ねる挨拶。]
(62) 2011/10/27(Thu) 21時頃
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―個室(8号車3)―
[一番後ろの号車まで歩きまして、この辺を自分の部屋にすることに決めました。ささっと自分の荷物を整理します。
するボクのとお腹がぐうと空腹を訴えました。]
確か前の方に食堂車があるって言ってたよね。 何か食べれるかな?
[部屋を飛び出しまして、前の方へ歩き出しました。]
(63) 2011/10/27(Thu) 21時頃
|
|
そうだよね。透明だったよね。 ボクの見間違いじゃないよね。よかったよかっ――あれ?
[聞こえてきた声に同意しましたけど、よく考えたら此の部屋にはボク一人しかいませんでした。]
いやいや、キミこそ誰だよ。もしかして幽霊さん?
(=2) 2011/10/27(Thu) 21時頃
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|
[鮮やかな紅の唇が紡ぐ言葉に、瞳を細めて笑みを浮かべ]
ならこちらへ。
[示すのはテーブル席の向かい。 席を立って椅子をひくことはしない。
窓際の席に座ったまま、女の動向を見る]
(64) 2011/10/27(Thu) 21時頃
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|
[白い娘は黒い女性の左薬指は見えません レェスが飲み込んだ金剛石も。
けれどふと瞳が流れたのは自分の左薬指。 そこに在る筈だったものは、一度も在ったことはないのです]
。。。。。
[するり。右の人差し指で、花咲く筈だった場所をなぞります]
(65) 2011/10/27(Thu) 21時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 21時頃
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[四号車を通りかかりますと、オスカーくんと髪の毛が長い人が何かを語り合いながら見ていました。あまりにも真剣そうなので、邪魔にならないようにそっと傍を通り抜けました。
三号車まで戻ってきますと、先程までいなかった緑の服の女の子が所在ななさげにたっている>>1:60のが見えました]
こんば…ごきげんよう。お嬢さん。 どうしたの?キミも車掌さんを探しているの?
[思わず声を描けてしまいました。]
(66) 2011/10/27(Thu) 21時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 21時半頃
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[此方へと呼ばれる。 常、言わずとも引かれる椅子に慣れている女は、 1度帽子の下、相手には見えぬ所で瞬く。
その後は、ハンドバックと手袋を持つと示された席へ。]
引かれぬ席に、自由を感じるとは思わなかったわ。
[くすくすと笑みと、腰と共に落とす言の葉は、 揶揄と捉えられるか、別の何かと捉えられるのか。]
貴方……お名前はなんと? 私は、パピヨン。貧乏籤を引かせてしまったわね。
[赤の外套の青年に名を尋ねながら、 ちらりと視線を向けるのは、カウンター席の彼女に。 暗に、あちらのお嬢さんの方が、相手に良かったのでは?と。]
(67) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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|
/* 役職選択を誤った気がする。 前回の時はモニカはバイオリン作るヒトで音に関係していたから声が聞こえてよかったけど、今回は絵を描く人だから色を見る占いか霊能がよかったんじゃないかなと。
でもまあいいや、共鳴者で。ソフィアちゃんといちゃこらするから。
(-10) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 21時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 21時半頃
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[>>37 ノックス――切符にはそう名があった青年が、 問答の意味を真実には理解してないだろうことを知りながら、 男は答える気のあることだけを、答える]
権利だな、 人によっては義務かもしれないが――、 俺にはどちらも関係ない。
[答えて、戸口へと目線を走らせカップを置く。 >>39 現われた赤い外套の青年は何かに耳を傾けているのか、 窓に隔てられて、天の川のさざなみは聞こえはしないだろう。 邪魔せぬように、しばし待つ。
列車は青白く光る銀河の岸を走ってゆく。 流れに目を凝らせば透明な水は波立ち、時折ちらりと光っていた。]
(@10) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
|
|
…いや、あたしは幽霊じゃない…と、思う。たぶん。 足あるし。
[幽霊言われて>>=2否定しようにも、 よく考えたら殆どの事を覚えてません。 自分でもよくわからなくなったけれど、足はあるから違うはず。 たぶんきっと。]
(=3) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
|
|
[>>45 やがて訪れた白を纏う娘の、 随分古風な注文に男はおやと目を細めた。]
……なるほど、あれはあんたのか。
[背後の棚向く男の手元には、いつの間にか蓋付きの小鉢がある。 花文様の刻まれた透明な切子のそれは、中に収められた桜色を透かす。その文様はよく見れば桜桃であったことがわかるだろうけれど、すぐに仕舞いこまれた。]
はいよ、お嬢さん。 なかなか渋い趣味だな。
[傍らに砂糖付けの梅も添えられた。 その茶器は彼女の手によく馴染むものだっただろう。 器の中、八重の桜は2つ花、寄りそうように花開く]
(@11) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
|
|
[器の中、桜の開く頃にはコーヒーの抽出も頃合だ。 >>53 赤い外套、派手な色合いのわりに男は物静かだ。 音を立てずにソーサーをテーブルに置く。]
何か聞こえるのかい?
[先ほどのからの目蓋を閉じていた様子に、 男は揶揄するように軽妙に一声かけていく。]
(@12) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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|
ひゃぅっ・・・ え、えーと、ごきげんよう…?
[声かけられてびくっとするけど、駆け込みの事ではない模様。 車掌さんに見つかったら怒られそうな気もするけど、 乗ってる以上会わないと駄目だなぁと若干気分が沈みます。]
えーと、アタシはソフィアっていうの。 …まだ来てないの?車掌さん。
(68) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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|
足がある幽霊さん、割と居るよ。 たまに夜中とかに徘徊しているの見かけるし。
[聞こえてきました声にきっぱりと言い切りました。]
まあ、幽霊さんでもなくてもいいや。キミ、誰? ボクはネル。
(=4) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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|
自分の席は自分で決めれば良い。 俺が示した席が気に入らなければ他を選ぶこともできる。 だが椅子をひかれてしまえば座らないわけにはいかないのが、 いいところのお嬢さんというところか。
[笑いながら向かいに腰を下ろす女の言葉にゆるく首をかしげる]
貧乏くじ? 女性と話すひと時はどんなものでも良いものだ。
俺はヤニク。 いまはパピヨンと話すつもりだから問題はない。
[カウンターへと向けられる視線に、気にしていないというように肩をすくめる]
それに旅の間、話す時間はそれなりにあるだろう。
(69) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
|
|
喉が弱いから、こういったものだとありがたいの。
[金髪の乗務員が出してくれるそれらに目を細めて見やります。 取り出された切子の硝子のようなその器、掘り込まれた柄は繊細で]
私の?私にご用意下すったものなのでしょうか? 嬉しいことですが。
[暖かい湯を一口。桜の香が口の中で花開きます 寄り添う二輪の桜。映す湖水はやわらかい菫色]
かわいいわ。寄り添う花。
(70) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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−三号車−
[気がつけば、いつのまにかネルが戻ってきていて、 恐らくギリギリで乗車した緑の服着た女の子に話しかけていた。
ゆっくりと近づいていけば、緑の少女>>68がソフィアと名乗るのが聞こえた。]
こんばんは…。
[後ろからそっと声をかけたので、また驚かれてしまうかもない?]
(71) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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|
[珈琲をまた口元に運ぶ。
静かにソーサーを置いた従業員が問いかけた言葉>>@12を思いかえす。 聞いているのは、人々の気配だと答えておいた。
豊かな香りを漂わせる珈琲は、香りに見合うだけの味わいがある]
(72) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
|
|
―3号車―
[いきなり声をかけましたので、どうやら女の子――ソフィアさんを驚かせてしまったようです。ソフィアさんの自己紹介をする声を聞いて、ボクは一寸考えてこみました]
…ふむ。
[そっとソフィアさんに手を伸ばし、おそるおそる触ってみました。 ぺた。ぺたぺた。ぺたぺたぺた。彼方此方を嫌がられるまで触り続けました。]
(73) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
|
|
キミ、先程の幽霊さんと同じ声。
[目の前に居る存在を確かめるように、ぺたぺた触ってみました。 手がつきぬけることもなく、人間の温かい体温が掌に感じられます。]
うん。足のある幽霊さんじゃなかった。 生きている人間だった。
[なんか勝手に納得しました。]
(=5) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
|
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[男の姿は、アナウンスを終えた後 二号車を通り過ぎて、三号車の一番手前にあった。 手前の席に座る女性――キャサリンの傍に腰を下ろしているからか、他者から見えにくい場所に居たようだ]
大丈夫ですか、キャサリンさん ……此処には何も、大変なことなんてないんですよ? 少し、落ち着いてください。 お薬を処方しておきましょうか 良く効く薬です。 さあ、これをどうぞ。
[男は車掌鞄から、小瓶に入った金平糖を仰々しく一粒 キャサリンの手に乗せる]
(@13) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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なにそれこわい。 幽霊って、普通見えないものだって聞いたんだけど…
[誰から聞いたかは思い出せないけど、 確か誰かから聞いた覚えがありました。 まぁ、多分それは今は関係ないでしょう。多分。]
とりあえず、アタシはソフィア。 よろしくね、ネル。 …何をよろしくするのかはよくわかんないけど。
(=6) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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[カウンター席の彼女が、左薬指を撫でる様子は、 帽子の女の席から見えただろうか。
どちらにせよ、ゆるりと視線をヤニクと名乗った青年に戻す。]
ヤニクさんは、そのように生きてらっしゃったのね。
[視線は戻せども、表情の多くは帽子の下。 自分の席は自分で選ぶ――その言葉に、また唇だけが弧を描く。]
そう言っていただけると、気が楽になるわ。
[今は自分とと言った後、珈琲を飲む男の仕草を見詰める。 お任せと言った意地悪の答えは、そろそろ出るのだろうか、と。 気配を探るのは、従業員のもの。]
(74) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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/* ベタベタさわりはじめるのは予想外だったwwww
邪魔してごめんね(*ノノ)
(-11) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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―― 二号車 ――
[ヨーランダ、と名乗った女性 紅茶を啜りながら、彼女の問いに答える]
僕は、目的の場所がわからないのですよ だから、何処まで行くのか決めていないのです
[そう答えると、奥の席の赤い男性が、女性を誘う 僕は、邪魔なのかもしれないね]
無理に、私に付き合う事はありませんからどうぞ 少なくとも、あの男性には、私は邪魔らしい
[そう言って、僕は立ち上がろうとしたんだ]
(75) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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って、あれ? え?え?
[そういえば声が同じだなぁと思っていたら、 何やらぺたぺた触られて。 嫌がったりはしないけど、微妙に複雑な気分です。]
うん、まぁ納得してもらえたならうれしいかな。
(=7) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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[>>55 黒衣のご婦人の些細な意地悪に肩を竦めながらも、 指輪を外す、その仕草を双眸に映していた。 蜘蛛の網のような黒いレェスの中に、星が落ちてゆく]
……大事なものを仕舞う場所には、 あんまりよろしくなさそうだ。
[大事ではない、可能性もあったけれど。 それ以上、余計な口をきかぬまま、男は手を動かした。 赤い外套と同じ席についた女の前には、カフェオレひとつ。
苦いものはもう充分で、 けれど、ココアでは甘すぎる。]
よい旅を。
[気配を聞いているという男は、婦人と何を語るのだろう。決まり文句を言い置いて、男はまたカウンターへ下がる]
(@14) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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あれ?え?え?
[何やらぺたぺた触られて、 嫌がりませんが困り顔。 しばらくそのまま触られてたけど、 我慢しきれずに一歩逃げ。]
えーと。この場合どうすればいいのかな、アタシ。
(76) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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[色々と満足しましたので、ソフィアさんに触るのをやめました。]
車掌さんは居るよ。ほら、其処に。
[車掌さんの白衣が見えましたので、その方向を指差しました。 車掌さんは誰かとお話しているみたいですが、ボクの位置からは生憎良く見えませんでした。]
あ、アイリスさん。ご、ごきげんよう。 路線図貰えた?
[ソフィアの後ろから来た旧知の女性に声をかけました。]
(77) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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[だけど、彼の話相手になったのは、先ほど荷物を運んだ女性 肩をすくめて、僕は座り直す事にした 帽子の女性に、一つ会釈を送っておいたけれど]
お兄さん、紅茶、もう一杯
[せっかく貰った会話の機会だもの 旅の共が無い僕には、貴重な事 折角なら、話し相手が欲しいものね?]
星の砂って、何処にあるんです?
[そう問うたのは、一つ息をはいた後の事]
(78) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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[テーブルを挟んだ向かいにいる女には、フードの下の顔も良く見えることだろう。 それを気にすることなく、珈琲を一口飲んだ]
やりたいことをやる。 自分がおこなったことの責任は自分がとるしかない、それだけのことだ。 誰もが、誰かに責を任せられるわけじゃないからな。
[弧を描く唇をみやる。 女の瞳は帽子に隠れてみえないが、それを気にすることはない]
それに、良いと思わないのなら声を掛けることもない。 だから気にすることもない。
[口元に皮肉な笑みを浮かべて呟いた。 乗務員がパピヨンの注文に如何答えたのか、その結果がテーブルに来るのなら一度口を閉じる]
(79) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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幽霊さんが見えない人の方が多いんじゃないかな? 偶々ボクが遭遇してしまうだけで。
[皆見えると思って喋りましたら、変な顔をされた時のことを思い出しながら返事します。]
よろしく、ソフィアさん。 んー、「旅は道連れ」っていうし、そう言う意味で「よろしく」なのかな?多分、きっと。
(=8) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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うん、じゃぁ…君も良い旅を。
[車掌を探しに行くという少年と別れ、三号車のドアを開けるとカメラを向ける。
まっすぐに消失点へ向かっていく、遠近法的な構図。 こういう構造は美しいから、つい撮りたくなる。
幾人かの乗客の姿も、ファインダーの中に揺れた。]
(80) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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― 少し前のこと・3号車 ― [>>40路線図を受け取ったアイリスは嬉しそうで、 この旅を楽しもうとしている人が自分の他にもいるのだと思うと、 少年は嬉しそうに笑みを零す。]
きっと、見過ごすことはないのだと思います。 本当に見たいものは、余所見をしていても 目の中に入ってくるんじゃないかって、 僕はそんな気がします。
[お友達、そう言われると少し照れくさいような気がして。 またちらりと見るのは何もない自分の隣。 アイリスへと視線を戻して]
僕、何か忘れものがあるか気に掛かるんです。 一度個室に戻って、忘れものがないか ちゃんと確認しようと思います。
[また後で、 少年はアイリスへと頭を下げて3号車を出たのだった。]
(81) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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誘われているのはあのお方でしょ?私ではありませんわ。
[ほんのり香る桜湯をもう一口。 砂糖漬けの梅をいとおしそうに摘む指。 白い指に紅い梅。まるで雪梅のように]
おきになさらずともよろしいのでは。
(82) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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[ネルがベタベタ目の前の彼女を触りまくるのを、目を丸くしてみていた。 止めるべきか、と一瞬思ったけれど、そこにあるのは多分知的好奇心のようなので、 小首傾げつつも、黙って見守ることにした。]
…触り返していいのではないかしら?
[>>76ソフィアの問いには、そんな呟きをボソリと。]
ネルさん、ごきげんよう。 ええ、先ほど車掌さんから。
[そう言って、まだ手にしていた路線図を目立つように掲げてみせた。 もちろんいい笑顔で。]
(83) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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― 少し前のこと・4号車 ― [カメラから顔を上げた髪の長い男の人は 厭な顔をすることなく少年は安堵したように近付いた。]
はい。 こうやって手入れされているところは見たことがなくて。 お兄さんは、 列車の行く先を撮りに行くのははじめてですか?
[素敵なところへ行く、 その言葉を聴くと期待するように 夜の焔の色の瞳が大きくなる。
告げられる名前と共に見せてもらったメモの文字は 少年にとっては少しばかり読みにくい文字で、 ようやっと読めた最初の3文字を拾い上げて 少年は「ヴェスさん」と髪の長い男の人のことを呼んだ。]
(84) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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はい、 好きです。
[直ぐに少年は頷いて]
じゃあ、 このカメラはヴェスさんが僕くらいの年のころに 自分で働いて買ったものなんですか?
[カメラを持つヴェスパタインの姿に 相棒、という言葉が脳裏を過ぎる。 とても大切なものだということは少年にもわかり、 だから手招きをされると触れてもいいのかと 戸惑いを見せるように恐る恐るカメラへと近付いた。 壊してしまわないようにルーペの中を覗き込む。]
(85) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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嗤えばいいんじゃないかな?くすぐったければ。
[どうすれば、と質問してきましたソフィアちゃんに真面目にそう返事しながら、ボクは手をひっこめました。]
色々納得したから、もういいや。 ごめんね。
[へらっと笑いながら、ボクは今までの無礼をソフィアちゃんに謝りました。]
(86) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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わぁ… すごい…!
こんな景色、見たことない。
[左右反転の世界。 はじめて見るルーペの先の景色に ヴェスパタインの手で魔法をかけられた心地になって 少年は感嘆の声をあげた。 反転の景色を覗きながら少年はヴェスパタインに質問をする。 このカメラは何枚まで撮れるのか、 この列車に乗ってからもうどれだけ写真を撮ったのか。 お礼を言ってルーペから離れると、 次に興味がわくのは彼の撮る写真のこと。]
(87) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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えっ、 僕を撮るんですか?
[被写体として誘われる言葉に、 少年は驚いてから逡巡をする。
ヴェスパタインの言葉は幼い少年には まだ少し難しいものできょとりと不思議そうにしたけれど 貴重だと、そういうヴェスパタインの言葉は 大切にしなければいけないような気もして 少年は写真を撮ることに頷いた。
カメラのレンズと向き合った少年は 照れくさそうで、少し緊張をしていて、 それから何かが足りないような気がして シャッターを押された時に余所見をしてしまった。 空いた自分の隣へと目を逸らす姿――それが今の少年の姿。]
(88) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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アイリスは、それにしても、ごきげんよう、とは気の利いた挨拶ね。と感心している。
2011/10/27(Thu) 22時頃
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――――――――… ありがとうございました。 一度個室へと戻らないと。 僕は大層そそっかしいものですから、 今から忘れものがないか、 自分の荷物を確かめなくてはいけないのです。
[写真を撮ってもらった後、 少年はヴェスパタインへとそう話した。 写真を撮って貰ってからこの先の列車の旅で、 ヴェスパタインはどんな景色を このカメラと共に見ていくのだろう。]
また、カメラを見せてもらってもいいですか? それから、撮った写真も。 ヴェスさん、また後で。
[丁寧にお辞儀をしてヴェスパタインに別れを告げると、 少年は4号車を過ぎて個室のある車両へと向かった。*]
(89) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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/* うん、この列車のジョバンニはオスカーっぽいな。 や、カムパネルラか? どっちになるかは物語り次第か。
(-12) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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/* >>86 何をどう納得したのか、気になる!気になるよ!!!!
(-13) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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/* わぁ、オスカーくん、反応ありがとー>>81
(-14) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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星の砂は…列車が止まる駅で拾おうと思って。 ネルという子が知っていますよ。 星の砂が流れる音はとてもとても綺麗なのよ。
[紡ぐスズランのランタン。 持っている絹のスズランに明かりをともしたいのです]
私もどこまで行くのかわかりません。 けれど、きっとどこかにいけるのでしょう。 どこまでか、ご一緒できるといいですね。
(90) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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/* あ、文章消し忘れががが。 すみませ。気付かなかった。
(-15) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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[丁度良いタイミングで差し出されるのは、カフェオレ。 その選択に、何を思うのか、唇は弧を描いたまま。]
ありがとう。
[決まり文句に、決まり文句を返す。 従業員の彼を見上げた視界に、 荷物を運んでくれた彼が見えたのなら、 先程の会釈を思い出して口角を微かに上げた。]
……美味しいわね。
[香りを少し愉しんでから、一口カフェオレを口に含む。 ほぅっと、息を吐く様子は、少なくとも差し出されたものは、間違いではない様子。]
私は、敷かれたレェルの上を唯走っていただけだから。 ヤニクさんのお話は、興味深いわね。 男と女の差なのかしら?
[白磁のカップに紅を微かに移して、そこを見詰めながら、途切れた会話を再び紡ぐ。]
(91) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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よかったね。アイリスさん。 其れ、すっごく欲しがっていたし。
[自慢げに路線図を掲げるアイリスさんに、何だかこっちまで嬉しくなってきました。]
ソフィアちゃんも、車掌さんに切符見せる時に、路線図貰いなよ。 綺麗だよね。きらきらしてて。絶対そうしなよ。
[まだ車掌さんに会ってなさそうなソフィアさんに、とても勧めました]
(92) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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気にしすぎるのは、僕の悪い所でしてね 自分にあまり、自信がないせいか 邪魔をしているのではないかと、感じるのですよ
[桜の良い香りがする そっと目をやると、梅の実を掴む所で その色が、なんとも鮮やかであり 失礼だと思いつつ、目は惹かれてしまうから]
珍しい、お茶ですね
[そういって、誤魔化した]
(93) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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ネル、ですか 知らない子だ、後で話を聞いてみたいですね
[星の砂、それは聞いた事のない名であり 天の川の底を掬う事が出来れば、拾えるのだろうかとか 水晶や月長石よりも、美しいかなとか
それから…―――
ぶるぶる、首を振って]
何処までか、ご一緒したいものですね 旅は道連れ、といいますし 貴女と一緒なら、退屈だけはしなさそうだ
(94) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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うーん。
[触り返すのはどうも悪い気がするし、くすぐったかったりしたわけでもありません。 どうするかなぁと少し考えて…]
はぅぁっ!?
[その時になって、漸く後ろにいた少女に気が付きました。 どうも、何か考えていると注意が散漫になってしまうようです。]
いや、良いよ。気にしてないし… あ、えと、貴女とは初めましてだよね? アタシはソフィアっていうの。
[謝るネルに片手を振って、もう一人の少女に自己紹介。 今度は車掌さんの事が頭から抜け落ちているあたり、 うっかり者というかなんというか…]
(95) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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[>>70 男は問いかけには曖昧に首を傾げて、 ただ、そこにはわずかな肯定の色が浮かぶ。]
少なくとも俺が望んだわけじゃないから、 俺のためのものじゃないだろう。
列車の中で、めでたい席があるわけでもなし。
[めでたい席で嗜むというそれを飲んだ記憶はない。 飲みかけのコーヒーのカップを遠ざければ、少しだけ桜の香の匂った気がする。
それからしばし青年と白い娘との歓談の席からは遠ざかった*]
(@15) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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[薄い金の髪をもつ青年の言葉は届かず。 ゆえに彼の勘違いにも気づかない。
向かいに座る相手がカフェオレを楽しむ間、静かに珈琲を口に運び。
途切れた会話を続ける言葉に、へぇ、と呟きひとつ]
男女の差かもしれない。 生まれ育った場所の違いかもしれない。 そんなところだろう。 道を示すものがいなければレールが敷かれることもない。 ならば手探りで傷つきながらでも進むだけだ。
[紡ぐ言葉と裏腹に、口調はなんとも思っていないような、透明な色]
(96) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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まぁ。口説かれておりますの?私。 自惚れてもよろしい?
[くすり。桜湯でぬれた口元をナプキンでそろり、押さえながら]
きっと、この素敵な列車にいらっしゃる方々となら 何方とも退屈されないわ。 そして貴方、同じお言葉を仰るのね。
[くすり。くすり。ネコヤナギのようにふわりとした、 やわらかい雪のような、静かな笑みを零すのでした]
そうしたら、私は妬いて見せたほうがよろしくて?
(97) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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路線図かぁ…
[きらきらしているそれに書いてある道をこの汽車は行く。 そう考えると、心が弾むような気がしてきた。]
うん、そうするね。 まぁ、その前に車掌さんに会わない…と…
[駆け込み乗車を思い出し、微妙に車掌に会い辛い少女なのでした**]
(98) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 22時頃
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桜湯は。。。好きですの。 花のお茶は優しいですから。
[先ほど金髪の乗務員にも言ったように、 喉が、少し。柔らかな味]
めでたい席。。。そうでしたね。 私が望んだからかしら。
[>>@15彼の言葉に少しだけ、首を傾げます。 そう、頂ける席はおめでたい…。
何か思い出すもさらりと髪が僅かに揺れただけでした。]
(99) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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[>>95奇声をあげるソフィアにまた目を丸くした。 が、気さくに声をかけてくる彼女ににっこりと笑って、]
ええ、はじめまして。ソフィアさん。 私はアイリス。宜しくね。
[そして、>>92ネルが、ソフィアにも路線図を勧めるのを うんうん頷きながら、]
車掌さんにもらうといいのよ。
(100) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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[部屋へ戻ると言った少年は、五号車の方のドアへと消えて行く。 三号車へ歩を進めると、じゃれ合う華やかな娘たちの姿になんだか和んでしまった。
素っ頓狂な声を上げる様子に、思わずクスリと笑みがこぼれる。]
あぁ、失礼。ずいぶん楽しそうだったもんで。 食堂車って、あっちだっけ?
[うっかり笑ってしまったのをごまかすように、他愛のない問いかけを、少女たちに向けた。]
(101) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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―3号車―
[扉のあく音とシャッター音が聞こえまして、ボクが振り返りますと。 先程オスカーくんと喋っていた髪の長い男性がカメラを向けて居りました>>80
其方に向かって、素敵な笑顔とピースサインをしてみます。]
(102) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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[口説いているのか、と言われてしまって そんな風に聞こえたろうか、と頬が紅く染まる
僕は、度胸のない男だから 誰かを口説くなんて、出来るはずはないのだけれど]
貴女はお美しい方ですもの 自惚れなどでは、ありませんよ
[そう、言葉を紡ぐんだ 事実、見惚れていた瞬間も、確かにあったのだし]
僕は、誰とでも楽しめるほど、良い人間ではないし 誰にでも同じ言葉を紡げるほど、器用でもありませんよ
[それでも、彼女がほほ笑むから 僕も、ほほ笑みを返しながら 照れ隠しに、紅茶を啜るんだ]
妬いてくれるなら、嬉しいんですがね
(103) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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ん?どうしたの。 ソフィアちゃん、車掌さん嫌い?
[何か気の乗らなさそうなソフィアに首を傾げました。]
車掌さん、優しい人だよ。 わからないところ質問したら、丁寧に教えてくれたし。
[ソフィアちゃんが何を恐れていますかよくわからず、不思議そうな声が混ざりました。]
(=9) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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道なき道を自らの手で切り開く……。 かっこいいわね。
[そろりと置くカップ。 左手には、いつもある筈のものがない。]
私にも、そんな生き方ができるかしら?
[上げた視線。 此処に来て初めて、帽子の下の眸が晒され、相手の眼とあう。
肩口で切りそろえられた濡烏の髪色。 相手を見詰める眸の色は虹青色。
あまりにも透明に相手が言葉を紡ぐから、晒された2つの色。]
(104) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
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[髪の長い男性に食堂車の位置を聞かれまして。 ボクは此処まで来た理由を思い出しました。]
多分、この先だと思うよ。お兄さん。 ボク最後尾から歩いてきたけど、今まで食堂車なかったもん。
…今「お兄さん」って言っちゃったけど、お兄さんであってるよね? 髪の毛長いから「お姉さん」とかそういうことはないよね?
[首を傾げて。後から思えば大分失礼な質問をお兄さんに投げかけました。]
(105) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
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あら。まぁ。それはとても嬉しいわ。 初めて言われました。
[紅いお顔を見てしまえば湖水はその言葉に軽く驚きます。 さて、どう返したものかと首を傾げてみますけれど]
では、妬いて差し上げるお約束を。 貴方が他の方にも同じことを仰っていたら。。。 罰として、一杯奢って頂いてもよろしい?
[温くなった桜湯。香はすこぅし、薄まったでしょうか 目の前の方の笑顔が可愛らしくていらっしゃるから、 不器用なお方とまた桜は薄く微笑むのです]
(106) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
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あ…。
[先ほどホームで会ったカメラの青年が笑っていました。]
ごきげんよう。 そういえば、まだお名前聞いていませんでしたね? 私はアイリスです。
…ええ、食堂車はあちら…よね? [多分そうだろうと、思ったけれど、不安になって、 近くのネルの顔をちらりとみた。]
(107) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
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/* 食堂との温度差にドキドキです(*ノノ)
(-16) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
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どろ臭く傷だらけになるだけだ。 それをかっこいいと感じれるのならそうなのだろう。
[小さく肩をすくめる。 どんな生きかただろうと、感じるものは人によって違うというように。
パピヨン>>104の問いに、フードの蔭の黒い瞳を向ける]
望めばきっと。
望まない限り、できはしないだろう。 そして動き出さなければ、それもまたかわることもない。
[夜にかかる虹のような印象の女に、口元に笑みを浮かべた。 黒と青をまとうその姿を、似たような黒の瞳がみかえした]
旅の間に見えることもきっとある。 はじまったばかりで焦燥ることはない。
(108) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
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初めてですか、それは意外だ 私はてっきり、雪の女王が舞い降りたのかと思いましたよ
[あまり、良い例えではないな、と言った後に思ったんだ だって、心を凍らせるでしょう、雪の女王は 僕の心は、凍っていないものね]
ええ、わかりました 同じ事を言ってしまったら、一杯奢らせて頂きます お好きな物を、お好きな時に
[不器用な事は、僕の欠点であり 自分に自信がない事は、短所であり はっきりしない男に、魅力がない事も知っている だから僕は、彼女のほほ笑みが嬉しい なんとなく、暖かい気持ちになれる気がした]
次は、白鳥の駅ですけれど 降りて、散歩しても良いみたいですよ? お時間があれば、ご一緒にいかがでしょう?
(109) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 22時半頃
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貴方は、自分をどろ臭く傷だらけだと思っていて? その割には、自信を持っているように見えるから かっこいいと見えるのかしらね。
[大瑠璃揚羽の羽根の色が、相手の眸の夜色を鏡のよに映す。]
ありがとう。 そうね、覚悟ないまま飛び込んだら、 傷だらけならいいけれど、そのまま儚くなってしまいそうだもの。
[見せる微笑みは、唇だけのものでなく。 けれどそれは刹那。また女の表情は帽子の影に隠れる。
伸ばされる手は、カップに喉の渇きを乾かす為、 女はまた一口淡い茶色の液体を嚥下した。]
(110) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
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…えっ?
[思いがけないことをベレー帽の子に聞かれて、あっけに取られた顔。]
そんなことを聞かれたのは流石に初めてだなぁ。 見たまんま「お兄さん」だよ。
[長い髪は変かな?と伸ばしっぱなしの毛先を摘んでみせる。]
あぁ、よろしくアイリス。 俺はヴェスパタイン。 まぁ…長くて呼びにくいって苦情が来るような名前だから、適当に呼んでいいよ。
ん、やっぱりそうみたいだね…食堂車。 わりと長旅だから、おいしいご飯くらいは食べれる場所無いと流石に困るからなぁ。
とりあえず、何をするにも腹ごしらえは大事だ。
(111) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
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女王様になるにはもう少し歳を重ねなくてはね。 でもせめてお姫様にはなりたいわ。
では、お約束です。 私は今から奢って頂くものを考えておきましょう。
[白い小指を差し出して指きりの素振り]
ご迷惑でなければご一緒しましてよ。 貴方を見張らないといけませんからね?
[静かな娘は静かに微笑みます。 頂いた言葉は素直に嬉しかったのでしょう]
(112) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
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やっぱり「お兄さん」で良かったんだ。 間違っていたらどうしようかと思ってたよ。良かった。
ボクはネルだよ。よろしくヴェスパダ……あ痛っ!
[自己紹介しようとしたら、ボクは舌を噛みました。 6分間もの間、悶絶してしまいました。気を取り直して]
そうだよ、食事は大切だと思うよ。 ボクも丁度食堂車に行こうと思っていた――
[きゅるるるる]
[ボクのお腹の虫が空腹を訴えました。]
(113) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
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本当のお姫様には、なれないかもしれませんけれど 誰かのお姫様になら、成れるかもしれませんね?
[紅茶を啜りながら、ちらりと思う そうだ、確か僕は]
僕は、王子様に成り損ねた そんな記憶が、ありますよ
[曖昧な記憶の中に、ふと浮かぶ光景 それは、儚く消えてしまうけれど その記憶が通り過ぎ、胸に哀が染みわたって行った後 僕はほほ笑みながら、彼女に小指を差し出して]
約束です
迷惑だなんて事は、ありませんよ 貴女が傍にいれば、きっと楽しい だけど、目のやり場には困りそうですね
(114) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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[ネルにきかれて、見たまんま「お兄さん」と答えるのをきいて、 なんだかおかしくなって思わずくすくすと笑った。]
はい、ヴェス………さん。 宜しくお願いします。
[お言葉に甘えて、辛うじて復唱できたところだけ呼ぶことにした。
食事は大事と力説する二人をみて、 そういえば、しばらく食べてなかったような気がして。 いつから?それは良く思い出せないけれど。
ネルのおなかの虫の主張にまたクスリとしながら、]
私も、何か食べようかしら? …ソフィアさんも行く?
(115) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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―三号車(最前列)―
ほら、もう……大丈夫ですね?
[金平糖を呑んだキャサリンは、呟きを止め 落ち着いた様子で椅子に座っている。 まるで医者のような手つきで脈をはかり、頷き一つ 白衣の裾を払って立ち上がった]
――…何か思い出したのでしょうか キャサリンさん
しかし、私はもうその役目を持ちません 貴女に、幸いを。
(@16) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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どんな泥を被ろうと傷をつくろうと、自分が選んだことだから仕方がない。 そう割り切っているだけだ。 それが自信があるように見えるというのなら、ひとつの自信なのだろう。
[黒い瞳がちいさく笑んだ。 同じように女が浮かべた笑み>>110も見て取り。 帽子の蔭に隠れた表情にくすりと笑いをこぼす]
儚く散る前に捕まえてくれる手があるといいな。 もっとも覚悟もなく飛び込んだのなら、其れもまたひとつの結末だろうが。
――手が届くときなら、助けもしよう。
[最後にポツリと呟いた]
(116) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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なり損ねましたの? ではきっと私もお姫様になりそこなったのだわ
[なぞる左の薬指。 お姫様を夢見た少女のそこに、花は舞い降りませんでした]
約束、しましたよ。 では。。。私はこれで失礼を。 沢山頂いてしまって、お腹が一杯だわ。
[ご馳走様でした。残った二輪の八重桜。 そっとつまみ梅の砂糖漬けと一緒に口元へ。 優しい甘さが広がります。乗務員へ、軽く礼をしながら席を立ち。]
貴方も楽しめるご旅行でありますように。
(117) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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/* あ、ソフィアさんの動き、面倒くさくしちゃったかな? 下手に名前あげないほうがよかったかも。
(-17) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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[差し出した手が、ほんとうに相手の助けになるとは限らないが。
朧げに、理解している。 生と死の狭間にいることを。
生きたいと望むものに、生を望むものの背を後押しする<力>があることを。 けれど、生へと押し上げられたことが、相手にとって良いのかまで、判断することはできない]
(*4) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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目のやり場が困るのなら星をご覧になったらいいわ。 そしたら人も釣られてしまいますからね。 それだけ、綺麗ですもの。
[では、と。赤い外套の人と黒い女性へもまた軽く会釈をして。一度コンパートメントに戻ります。 絹のスズランが、またチリンと鳴るのです*]
(118) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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ええ、成り損ねました もしも貴女と同じなら、それはきっと面白いご縁ですね
[なぞる薬指を、ちらりと見て 何か罪悪感を感じて、目を逸らしてしまった]
ええ、約束しました そうですか、素敵な時間をありがとう
[口元へ運ばれる桜を、目が追い そのまま、彼女の顔を見ながら、ほほ笑みます]
ありがとう、貴女の旅に幸福がありますように
(119) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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― 8号車・4つ目の部屋 ― [ヴェスパタインと別れた後、 少年は自分の個室を選んで荷物を広げた。 選んだ部屋は一番後ろの車両、一番最後の番号。 少年は自分がそそっかしいと知っているから、 迷わない為、間違えない為わかりやすい場所を選んだ。 たいして大きくもない旅行カバンから ひとつひとつ荷物を出して確認していく。 大事なものは忘れていないか、何か足りないものはないか。]
…必要なものは…
[全部揃っているような気がした。 何を足りないと思っていたのだろう? 答えは出なくて、 けれどもおおごとにはならずに済んだと思うと安心する。 息を吐いたと同時に、くうとお腹が鳴った。]
(120) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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星、ですか そうですね、空の星は美しい
[ぺこり、と頭を下げて 僕は、紅茶を一口啜るんだ 一緒に出て行くのは、気が引けるからね]
(121) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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捕まえてくれる手?
[少し驚いたような声音が漏れる。 一人道を切り開くというビジョンに他者の姿は、女にはなかったから。 最後、付け足された言葉に、帽子の影で翅のように瞬く虹青。]
――……では、私も貴方が困っていたら 届くなら助けてあげてよ。
[くすっと、返す。 実際、そのような時が来るとは、思いもしないから告げれる言葉。 言葉だけなら、同等になれる。
ゆっくりとまた残るカフェオレの味を愉しむ。 その間に、白い彼女が会釈をするのなら、小さく会釈を返した。 人が増える気配がするのなら、そろそろ席を外すべきかと、思いながら。]
(122) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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ヨーランダは、指切りを交わした小指、片方の手で僅か覆い隠すようにそこに触れ*
2011/10/27(Thu) 23時頃
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[ひとつずつ、 荷物を旅行カバンにしまっていきながら お腹を満たすためにパンを貰ってこようと考える。 それから、路線図をもっとちゃんと見ようとも。
あのお婆さんは、まだ3号車にいるのだろうか。 少年は、荷物を詰めながら 先ほど見かけた窓の外を見るお婆さんの姿を思い出した。]
(123) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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オスカーは、荷物を全て詰め終えると、カバンを置いて少年は個室を出た。
2011/10/27(Thu) 23時頃
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[皆で食堂に行くことになっただろうか。
その前に、1人しょんぼりと座るナタリアが目に入れば、 改めて挨拶すると約束もしていたから、側に寄って、]
あの、ナタリアさん、お連れの方は…?
[顔を覗き込むようにして、尋ねた。]
(124) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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あーあー…大丈夫かい?
[舌を噛んじゃったネルの様子におろおろ。]
(125) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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/* あ、しまった?
(-18) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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たった一人で生きていくのは難しい。 一人のつもりでも、そうでないことはおおいからな。
[驚いたような声>>122に小さく笑う。 帽子の蔭で虹青が瞬くのは見えない。 それでも、笑う声と紡がれる言葉で女の表情は見えるようだ]
……そうだな、俺も助けてもらうことがあるかもしれない。 そのときは頼むとしよう。
[信じていないわけではなく、助けは必要ないと思っていることが滲むような軽さで答える。
少し温くなった珈琲を口に運ぶ。 会釈をして立ち去る女性>>118を見送り。
人が増えるのも気にすることはなく、ただ、にぎやかさが近づく接続部へと一度視線を向けた]
(126) 2011/10/27(Thu) 23時半頃
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[皆は食堂車に行きましたでしょうか? 誰が行こうと行かないと、ボクはご飯を食べに二号車へ行くことにしました]
えっと、お勧めメニューで。
[メニューを見てもどんな料理かさっぱりわからなかったので。 ボクはボーイさんにそう頼みました**]
(127) 2011/10/27(Thu) 23時半頃
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/* リンダさんも早く来て女子会にまざるといいのになぁ。
なんとか1dの間に個室の場所決めよう。どこがいいかなー? と、wiki見直したら、 もしかして、スティーブンさんは、前村のシステム的生存者なのかな?
前村の同じ役職の方の動きとか気になるけど、 あえて見ずに頑張るよ。
(-19) 2011/10/27(Thu) 23時半頃
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[二号車に行く少し前>>125]
いたた…。
お兄さん、年上の人の名前を略すのは失礼かもだけど。 フルネームで呼ぶとボクの舌が危険で危ないから、 今度から「ヴェスさん」って呼ぶことにしたよ。
[心配していますヴェスさんに、そう笑って言いました**]
(128) 2011/10/27(Thu) 23時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 23時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 23時半頃
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一人で生きて行くのは、難しい ……そうね。
[理屈では、判っているけれど、といった声音で返す。 相手の軽い返答に、互いに意味合いは違えても、真とならぬ未来を見て]
私が男だったら、また違ったのかしら。
[生きて行くなか、幾度となく思った言の葉を小さく落とし、 落としたことを取り繕うように、最後カップに残った一口を飲み干した。]
愉しいひと時をありがとう。 人が増えるようだから、私は失礼するわ。
[カップは置いておいても構わぬだろう。 チップも含めて紙幣を1枚テーブルに添え、増えた気配に女は立ち上がった。]
(129) 2011/10/27(Thu) 23時半頃
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[7号車、6号車、5号車を渡り歩いて 4号車の扉を開ける。 ヴェスパタインの姿はそこにはもうなく、 移動をしてしまっているようだった。 少年を撮った後、また何かを撮ったのだろうか。 先ほど立ち止まった場所を止まらず歩いて、3号車へ。
ちりりん。
小さなガラスの鳴る音が聞こえる。 ガラスの鈴の女の人だ。 すれ違うガラスの鈴の女の人に 先ほど同じように会釈をして]
こんばんは。
[今度は挨拶の言葉も忘れずにした。]
(130) 2011/10/27(Thu) 23時半頃
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ヴェスパタインは、少女たちと食堂へ]**
2011/10/27(Thu) 23時半頃
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─ →3号車 ─
──ほぉ、一人旅か。
[すれ違いざま、自分に会釈を返して、別の車両に向かった少年を、振り返って見送る。
偉いものだと感心し、少年の後ろ姿を見た表情も恐らく、柔らかな笑みを浮かべているだろう。
なのに、]
(131) 2011/10/27(Thu) 23時半頃
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[微かに胸が痛んだのは何故だろう?]
(132) 2011/10/27(Thu) 23時半頃
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― 3号車 ―
[少年が3号車に戻った時、 3号車には他に誰がいただろう。 お婆さんの姿は気に掛かっていて、 けれども眼に留まったのは一番前の列の席だった。]
車掌さん。 先ほどは、ありがとうございました。
[白衣の車掌の姿、 呼んで、丁寧にお辞儀をしてから近付いていく。 最前列の席に、もう1人いることに気がついて]
車掌さん、 どうかしたのですか?
[問いかける。]
(133) 2011/10/27(Thu) 23時半頃
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ああ。
[声音に滲む思い>>129に短く返す。 IFを思う女に緩く首をかしげる]
さて、どうだろうな。 男だ女だ、というのは瑣細な――それでいて大きな違いだ。 だが、俺にとってはどちらでも大差はない。
[席を立つパピヨンを、座したまま見上げる]
こちらこそ、良い暇つぶしになった。 それではまた後で。
[カップの傍らに紙幣を置く細い指が離れるのを見る。 ひらりと手を振って、ひきとめることをせずに見送った]
(134) 2011/10/27(Thu) 23時半頃
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―三号車最前列―
[男は首を振る。 近づいてくる少年の姿に、苦笑いを浮かべて]
いいえ、どういたしまして。 何でも無いんですよ。
彼女が少し、具合が悪そうだったものですから よく効くお薬をわけて差し上げたのです。
[それだけ、告げた。 キャサリンを見て、少年を見て、視線を窓の外へ移す。 燐光の三角標が、後ろへ後ろへと流れていった]
(@17) 2011/10/27(Thu) 23時半頃
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−3号車−
[ネル達が先に食堂車へ向かうのを、後から行くと見送って、 ナタリアに話しかけてた。待ち人の話は聞くことができたか。 話しかける余地があるようならば、]
あの、私、これから食堂車に行くつもりなんですが、 良かったらご一緒しませんか? 何か温かいもの、おなかにいれましょう?
[そう言って、手を差し伸べた。 辞退されなければ、車掌の元でも個室の扉までも付き添うつもりで**]
(135) 2011/10/28(Fri) 00時頃
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パピヨンは、自室へと向かおうと、3号車の方へ*
2011/10/28(Fri) 00時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 00時頃
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[暫くして、幾人かの乗客が食堂車にやって来た そうか、こんなに人が居るんだね]
…――――
[ヨーランダは、ネルと言う子が星の砂の在り処を知ってるらしい でも、どれがネルかはわからないしね]
ふぅ…―――
[窓の外を、見てみる 景色は、ゆっくりと流れているようであり 早く流れているようでも、あった]
(136) 2011/10/28(Fri) 00時頃
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― 二号車奥の窓際テーブル席 ―
[パピヨンが立ち去った後、手が空いている乗務員がカップを下げに来た。 そのときついでに珈琲のお変わりを頼む。
にぎやかな声に視線を向ければ、そこには誰が見えるだろう。 少なくともお腹がすいたと訴えているようなネルの姿は目に入って、小さく笑った]
(137) 2011/10/28(Fri) 00時頃
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[ふわりとろけるオムライスに、濃い金色のコンソメスープ。 お勧めとの注文に出されるのは、大抵誰にでも馴染みのあり、 どこか懐かしさの感じさせるような温かな家庭料理だ。
>>127 チョコレート色の瞳の少女はなんとなく忙しない、 テーブルの上、水を注げば思わず、零すなよ、と余計な一言。
もっとも零れたカスやら何やらは大抵床に落ちる前には蒸発して、くぐもる光のようにすぅっと消えてしまうのだろうけれど。]
(@18) 2011/10/28(Fri) 00時頃
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/* 個室はあまり物でいいやーという理由で放置というか、 個室のある車両に行きそびれてるだけという。
今日新たに話せたのは、ソフィアさん。 ニールさんは不発、かな。
とりあえず1回は導師RPして、墓落ちできればなぁ、と。 いや、生存してもいんだけど。
って、ぼんやりしてたー。寝ます。おやすみなさい。
(-20) 2011/10/28(Fri) 00時頃
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[具合が悪そうと聞くと 少年はひどく驚いたような顔をして]
そうだったんですか? 大丈夫ですか、お姉さん。
[キャサリンの様子を気にして、 けれどもよく効く薬と聞いて少し安心した様子になった。]
車掌さんがよく効く薬を持っていて本当によかった。 薬がなかったらお姉さんは 今も苦しんでいたかもしれませんし、 僕はそういったものは持ってきていないので 助けることもできずおおごとになっていたかもしれません。
[燐光が光の線を描いて近付いては遠ざかっていく。 一度窓の外を見た後、白衣の車掌を再び見上げた。]
僕はオスカーといいます。 目的地に着くまでの間、どうぞよろしくお願いします。
(138) 2011/10/28(Fri) 00時頃
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ヤニクは、ノックスが窓の外を見るのに、つられたように視線を外に向ける。
2011/10/28(Fri) 00時頃
長老 ナタリアは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 00時頃
|
[ご婦人のお眼鏡に適った否か、 男にさして気にした風もないのはテーブルに残された紙幣が、 多少のなにがしかを物語ったからだろうか。
黒い婦人の去ったテーブルからカップを片付けた後、 男にコーヒーのお代わりを給しながら窓辺に目をやる。 鉱青の空間を流れていく燐光の三角標]
白鳥まであと半分ってとこか。
[心地よいの揺れの中、そろそろ竜胆も見えてくるだろうか。 ノックスと赤い外套と、窓外を見やる仕草が被ったのを、少し面白そうに笑う。]
(@19) 2011/10/28(Fri) 00時頃
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[こくりと、喉を鳴らして紅茶を飲み込み 窓から、視線を泳がせていく 一人一人、目で確認して 紅い男性で、目を止めた]
…――――
[彼も、珈琲派らしい 紅茶派の僕は、肩身が狭いね]
(139) 2011/10/28(Fri) 00時頃
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[窓辺から再び視線を戻す。 レンズが光る。 男の表情を一瞬だけ、隠してしまった]
いや……実は
[ぽつりとつぶやいて、少年に片目を瞑って見せる]
こういう薬なんですよ。 [金平糖の入った小瓶をキャサリンに見えないように差し出し、ちいさな声で告げた]
病は気の持ちよう、といいます。 今の私にできることは、この程度なんです。
私は――――医者でなく、車掌なのでね。
(@20) 2011/10/28(Fri) 00時頃
|
|
昔の私なら、脈をはかり薬を与える事を選んだでしょう
あの頃の私であれば、彼女を還す事を選んだでしょう
今の私には、見守る事しか出来ません
嗚呼、貴女にもさいわいを。
(-21) 2011/10/28(Fri) 00時頃
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|
ありがとう。
[珈琲を継ぎ足す乗務員に軽く返す。 後半分と呟かれた声に、そうなのかと、外を見た。
新しく継ぎ足された珈琲は、また豊かな香りを漂わせる。
ふと視線を感じてそちらを見れば、色素の薄い男>>139と視線が合う]
そういえば、まだ挨拶をしていなかったか。
[ホームで、三号車で、すれ違うように顔をあわせるばかりだったことを思い返す。 窓際の席を離れて、彼の元へとよってみた。
ネルとともに写真家もきていたのなら、移動するときに気づいて挨拶のように軽く手を上げておいた]
(140) 2011/10/28(Fri) 00時半頃
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>>124>>135 [三号車の窓際の席で、老婆はコホリ…と席をする。 それから、流れる草原、星屑、三角標の景色をしばらく眺め…。
アイリスの話しかけにゆるりと顔をあげた。]
ええ、ありがとう。 でも、お腹の虫がね。ちょっとお散歩に行ってしまったわ。 どうしましょう?
[さきほどの嘆きを隠すように、 明るめに声を弾ませた。]
――……って、
[でも、またしょんもりと一度俯いて]
あの人、いたような気がしたのだけど、 今、わからないのよ。
(141) 2011/10/28(Fri) 00時半頃
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ナタリアは、アイリスの手に手を差し伸べた。
2011/10/28(Fri) 00時半頃
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…―――?
[紅い服の男性が、僕の方に寄ってきた あれ、見ちゃいけなかったかな? 怒ってるようには、見えないけれど]
あの?
[どうかしましたか、と言いかけて それは、結構不自然な事に気がついたんだ だから、首をかしげつつ 紅い男性の方を、じっと見上げて]
(142) 2011/10/28(Fri) 00時半頃
|
|
― 三号車 ―
[アイリスについて立ち上がり、老婆の杖の音。行こうとしたとき、 その途中で、また物憂げな女性が見えた。]
――……
[その表情に老婆は首は、ぴたりと止まる。 アイリスにどうしたのか?問われれば、ゆる…とそちらを見上げ……。]
あの方と、少し、お話ししようかと思って…。 少し、私の知っている人に似てるものですから。 先に行って、この列車で二番目に美味しいものを注文しておいてくださると嬉しいわ。
[アイリスに微笑む。]
(143) 2011/10/28(Fri) 00時半頃
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[実は、白衣の車掌の明かす言葉に 少年は緩く首を傾げてみせる。 その後、見せられた小瓶の中身に]
え、これって…
[言いかけて、慌てて口を噤めて小瓶を見つめなおした。 淡く色づいたその砂糖菓子は 走りすぎていく燐光の光を小瓶と共に弾き返して きらきらと星のように瞬いている。]
これは… よく効く薬…ですね。
その薬を車掌さんが持っていてくだされば、 僕も安心して過ごせるような、そんな気がします。
[きらきら瞬く金平糖を見れば、 小瓶の中の金平糖には効力があったんだとしか思えなくて、 星の薬を見つめて少年は思ったままに口にした。]
(144) 2011/10/28(Fri) 00時半頃
|
|
僕、白鳥の駅に行くのははじめてなんです。 車掌さんは、どんな場所だか知っていますか?
[個室の車両へ向かう時にすれ違った 大柄な男の人はまだ3号車にいただろうか。 その姿がまた見えたようならば、 少年は彼へとまた会釈をした。]
(145) 2011/10/28(Fri) 00時半頃
|
|
[どこか戸惑うような金の男性>>142に、不思議そうな色をのせた視線を向ける。 近くの席に珈琲を置いて]
うん?
ああ、いや、まだ挨拶もしてないことに気づいたから話にきただけだが。
[近づいたところで相手の戸惑いの原因に気づいたように言葉を紡ぐ。 だが相手が迷惑そうなら、腰を下ろすことなく立ち去るつもりでいた]
(146) 2011/10/28(Fri) 00時半頃
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|
>>130>>138
[その時、小柄な少年がその女性…と、近くにいた車掌に挨拶をするのが見える。 軽やかな音は、車掌の金平糖。 それは、遠いはずの老婆の耳にもよく響いて、微か、目を見開いた。]
あら……あの子は、いい子ね。
[そして、その女性、に声をかける子に、遠くから小さく礼をする。]
(147) 2011/10/28(Fri) 00時半頃
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ああ、挨拶、なるほど 僕はてっきり、何か悪い事をしてしまったのかと
[彼が、珈琲を置いて 迷惑だとは思わないから、彼が席に着くなら止めはしない]
僕は、ヴァン 貴方のお名前は?
[紅茶のカップを、指でなぞりながら 彼に、ほほ笑みを投げかけた]
(148) 2011/10/28(Fri) 00時半頃
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|
[納得したような彼の言葉に、可笑しげな笑いが溢れる]
悪いこと? 始めて言葉を交わすのに、悪いも何もないと思うが。
[名前を名告られれば嫌がられていないことを理解する。 傍らの席に腰を下ろしながら名告り返した]
俺はヤニク。
旅の間、よろしく頼む。
[口元に笑みを浮かべて軽く返す]
乗客はそれなりに多いようだな。 にぎやかでいいことだ。
[食事の音。話し声。 そんな聞こえるものを楽しんでいる]
(149) 2011/10/28(Fri) 00時半頃
|
|
気恥ずかしいですが、嬉しいお言葉をありがとうございます。 そうですね、私ども一同 お客様の快適なたびを、お手伝いするのがお仕事ですから。
[切符を切っていない老婆>>147が見える。 彼女がそばを通るなら、切符をと声をかけるつもりで 少年の声>>145には瞳を細めて微笑んだ]
白鳥の駅は、とてもきれいなところですよ。 私はもう何度も通っているのですが まもなく見える銀いろの空のすすきがそよぐ河原の向こう ガラスより透き通った水が流れていて、 きらきらと波立つ川に三角標が映し出されているんです 其処にはリンドウの……
[思い出した景色を追うように話しながら]
おっと、言い過ぎましたね。 これ以上は、ご自身の目で確かめると良いでしょう。
(@21) 2011/10/28(Fri) 01時頃
|
|
さぁ、それはどうだろう 言葉を交わすのは初めてだけれど 何処で、誰と関わっているか、わからないしね
[腰を降ろす様子と、自己紹介に頷いて てぃん、と指でカップを弾いてみる]
よろしく、ヤニク 楽しい旅に、なると良いね
うん、それなりの乗客がいるみたいだ 静まり返った場所よりも、寂しさを感じずに済む それはそれで、良い事さ?
[彼と共に雑踏を嗜み、雑音に心を躍らせつつ]
(150) 2011/10/28(Fri) 01時頃
|
|
ふむ、それもそうか。 だがこんな狭い列車の中、よほど気に障ることじゃない限り文句をつけることもないだろう。 せっかくの旅をぎすぎすしたものにはしたくないからな。
[ゆるく肩をすくめて、珈琲を口に運ぶ]
ああ、良い旅にしたいものだ。
静寂もまた楽しめるものではあるが、 せっかく旅に出たのだから人々との会話を楽しむのが良い。
[にぎやかさを共に楽しめる相手に、口元が緩むように弧を描く]
(151) 2011/10/28(Fri) 01時頃
|
|
[アイリスが食堂車へと入っていく。 先ほど名前を教えあった女の人に会釈をして、 新たに聴こえてきた声の方を見る。]
あ、
[気に掛かっていた小柄なお婆さんだった。 慌てて、頭を下げる。]
こんばんは。
[誰かと共にいる様子でもない。 やはり彼女も一人旅なのだろうか、 そう問いかけようとして、 それよりも前に白衣の車掌が 切符のことでお婆さんに声を掛けた。]
(152) 2011/10/28(Fri) 01時頃
|
|
[赤い外套が席を立てば、ちゃっかりテーブルを片付けた。 カウンターで2人の間に戸惑いが流れたことなどしらない。
それからしばらくは、冷めかけのコーヒーを口にしながら、乗務員らしく働くことに従事した。乗客たちの交わす言葉は聞くとはなしに耳に流れてくる。
手探りのような会話は、 旅が進めばどのように変わっていくのだろうか。]
見守ることが仕事、……か。
[ぽつり零れた呟きは、誰の耳にも届くことは無いもの。 ため息をついて車内を見渡す、さて他にどんな連中――…でなく乗客が乗り込んでいるのか。 戸口近くに立てば、連結部の軋む音が聞こえた]
(@22) 2011/10/28(Fri) 01時頃
|
|
>>@21
あら、あれが車掌さんなのかしら?
[老婆は首を傾げる。そう、おそらくはさっき切符を渡して判子をもらったような気もしたのだけど、 それは、老婆の繰り返しては引く波のような幻影だったかもしれない。
紅いびろうどのバッグをまた探ろうとして、アイリスが傍にいれば、ちょっと待っててね、と座席の背に手をついた。]
ああ、まだいただいてなかったわ。
[見た切符。しわがれた手がそれを取り出す。]
(153) 2011/10/28(Fri) 01時頃
|
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>>152
ああ、こんばんは 貴方は、一人?
[その時、きっとアイリスは先に食堂車に行っていた。 車掌に渡す切符を手にしながら、少年に老婆はまたこくりと礼をする。
気にかけてくれていたことなどは知らないけれど、 でも、向ける表情はにこにこと。]
(154) 2011/10/28(Fri) 01時頃
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|
それも、そうだね でも、問題があった時は言って欲しいな? 僕、不器用だからさ あまり、感情とか洞察出来ないんだ
[紅茶の香りと、珈琲の香りが混ざって なんとも、不思議な香りが辺りに漂っている 先ほどの、桜の香りも少し残ってるしね]
良い旅とは出会いと別れなんだって、車掌さんが言ってた 良い別れなんて、よくわからないけれど 良い出会いは、欲しいと思うね
楽しい会話が出来る相手との、出会いに完敗しとくかい?
[紅茶のカップを、掲げて見せて]
(155) 2011/10/28(Fri) 01時頃
|
|
失礼、
[少年に断りを入れて、老婆に近づき声をかける]
まだ 切符を、拝見していませんでしたね。
[取り出された切符へ手を差し出す。 黒に銀のインクを滲ませるのはお決まりの仕事]
車両はもう、見て回られましたか? 5号車より後は寝台車、4号車と3号車がフリーエリア 食堂車は2号車です。
[心持ちゆっくりと車両の説明をして、最後に良い旅をと締めくくる]
(@23) 2011/10/28(Fri) 01時頃
|
|
僕、一人旅ははじめてなんです。 他にも一人旅の子がいて、これからどんな旅になるんだろうって 想像もつかなくて、今はどきどきしています。
[白衣の車掌が微笑む姿に少年もまた安心したように微笑み返して]
何度も…
[>>@21この人は列車と共にずっと旅をしているのだ。 そう思うと白衣の車掌の姿がとても眩しい存在に思えて]
…僕、この旅で色んなものが見たいです。 白鳥の駅も、 銀いろの空のすすきがそよぐ河原も、 ガラスより透き通った水も、 次の駅も、その次も、 ずっと、ずっと、遠くまで。
[白衣の車掌の言葉に膨らんでいく期待、 少し興奮した様子で少年は車掌にそう告げた。]
(156) 2011/10/28(Fri) 01時頃
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/* 完敗噴いた。 乾杯にしとけ、ノックスwwwwwwwww
(-22) 2011/10/28(Fri) 01時頃
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>>@23
ああ、ありがとう。
[老婆は車掌から判子をもらった切符をまた返してもらい、やっぱりさっきと同じ石の色の変わりに首を傾げた。]
少し、耄碌してきたかしら? ふふ、いいの。寝台は後ろ、前は食堂ね。
[指差し確認して車掌に礼をする。]
(157) 2011/10/28(Fri) 01時頃
|
|
では明確な問題点があるときは指摘しよう。 人の感情など、俺が見て取れるのは表層だけだ。 きっと不器用さでは大差ない。
[ふわりと紅茶の香りがまじる。 知らぬ香りがまじるのは、桜の香りだとは知らぬまま。 珈琲の香りとあわさるそれは会話の用でもある]
良い別れ、か。 それもきっとこの旅で知ることができるだろう。
――…ふふ、乾杯か。それもいいな。 ではこの出会いを祝して。
[紅茶と珈琲のカップでの乾杯に可笑しそうに笑う。 それは楽しいものをみつけたときのような。
陶器が軽く触れ合う音をきいた]
(158) 2011/10/28(Fri) 01時頃
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こんばんは、 お婆さん。
[>>154お辞儀と挨拶をされると、 少年は丁寧にまたお辞儀をして挨拶を返す。]
はい、 僕は1人です。
[小柄なお婆さんの言葉には迷わず頷いた。 必要なものも持ってきていて、忘れものもない。 けれども夜の焔の瞳は自分の隣へと一度逸れてしまう。]
お婆さんも、 お1人ですか?
(159) 2011/10/28(Fri) 01時頃
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ナタリアは、オスカーが一人旅なことを車掌との会話で悟った。
2011/10/28(Fri) 01時頃
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[少し熱のこもった声の少年>>156に男は瞬くと]
ひとり旅は、誰もが一度は経験するようですよ。 想像のつかないものには 憧れ、期待し、それから
[ふと懐かしいものを見るような眼差しを少年に向け]
実際に、見て、出会って、どう感じるかは人それぞれ。 その中に あなたのさいわいがあると、良いのですが。
[そっと手を伸ばし、少年の髪に触れようとした]
良い旅ができるといいですね。 オスカーさん。
(@24) 2011/10/28(Fri) 01時頃
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そうしてくれると、ありがたいよ その代わり、僕も何かある時は言わせてもらうけれどね?
[ティン、と小さく弾けて 珈琲カップと紅茶カップが、口づけを交わした 夜ならば、お酒で乾杯するんだろうけどね 昼間から飲むほど、お酒好きではないんだよ、僕]
旅は少年を大人にする、かい? 僕等は、少年って歳でもない気がするけどね
[ふふふ、と声を漏らして、紅茶を一口啜った 少し温くなってしまっているけれど、構わずに]
この縁が、良縁でありますように
(160) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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>>159 [車掌とオスカーの話を聞きながら、その輪にそっと加わった。]
一人なのね。 私は、あの人と一緒……のはずなのだけど、
どうやら、先に行ってしまったみたい?
いないの。
[言葉のトーンは落ちた。]
きっと、次の駅で待っててくれると思うのだけど。
[姿は老婆なのに口調は少女のように。 されど、掠れた響きは、きっと、もう割れ掛けの陶器のこすれる音にも聞こえるだろう。]
(161) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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そう、きっと次の駅で……。
[もう一度ぽつり、呟いて]
(*5) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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いいえ、どういたしまして。 [切符の端にある石が色を変えていても、 男は当然のようにそれを老婆へ渡す]
嗚呼……
[老婆の>>161物言いを聞いて、男は一人納得する]
列車が違ってしまったのでしょうか。 ですが、貴女が望むなら出会えるでしょう。
きっと。
(@25) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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さて、足止めを失礼しました。 もう後半日もすれば、次の停車場が見えてきます。 それまでどうぞごゆっくり、お寛ぎください。 [頭をひとつ下げて。 少年の髪はさて、撫でることができたのか。 老婆と少年から離れ、男は四号車へと歩みを向けた。
がらんとしたフリースペースで ポケットから取り出した煙草を咥える。 紫煙はまだ、上らない**]
(@26) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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ああ、遠慮なく言うといい。 言われなければ気づかないことなど、多々あるのだから。
[軽く触れ合う陶器は、ほんの一瞬ではなれた。 ゆっくりと珈琲を一口飲む]
少年というには年を経ているのは事実だな。 旅は幾つになってもいいものだ。
どんなときだって、きっと新しい発見がある。
[言葉を紡ぎながら、穏やかに瞳を細める]
どんな縁でも楽しめば良い…… だが良縁であれば言うことはないな。
(162) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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[次の駅にも、その次の駅にも、 いないことをはんば、わかっていながら…。
そう、老婆は、駅に降りても、きっとこの列車に戻るだろう。]
(*6) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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――さて、縁を結んだところで、俺は移動するとしよう。
[珈琲を飲み干して、代金を置いた。 食堂車にだいぶ長居をした気がして立ち上がる。
ヴァンがどうするのかは聞かぬまま]
それでは、な。
[食堂車に増えた人の間から、三号車のほうへと向かった**]
(163) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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誰もが… 僕の年で一人旅は早かったでしょうか。 それとも遅いのでしょうか。
[>>@24なんでそんなことを聞く気になったのか。 白衣の車掌に問いかけながら、 少年の瞳はまた何もない自分の隣を見る。 ふとわいた疑問は一瞬だけ、 伸ばされる手に少年は驚いたように瞬いて、 けれどもその手を避けることはない。]
…はい。 僕に、そして車掌さんにも今回の列車の旅で なにか、さいわいがありますように。
車掌さんも、どうか良い旅を。
[大きな手は少年の父親の手に少し似ている。 褒められた時のことを思い出して、 少年は照れくさそうに微笑んだ。]
(164) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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はい。 1人で旅をするのは はじめてなのです。
[>>161小柄なお婆さんの言葉にはそう頷いて、 それからお婆さんが1人ではないことに まず安心するように息を吐いた。]
あの人?
[どの人だろうか、少年は首を傾げ。 車掌の言葉に瞬いてから再び小柄なお婆さんを見る。]
(165) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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あの、 この列車は、 まだ他の車両にも乗っている人がいるみたいです。
隣は食堂車です。 僕は今、パンを貰いに行こうと思っていたのです。
あの… よろしければ今からお隣の車両に その人を一緒に探しに行きませんか?
[隣にいるのかもしれないし、違う車両かもしれない。 お婆さんの言うように次の駅で待っているかもしれなくて、 ひどく掠れた少女のような声に、 居てもたってもいられず少年はそう提案をした。]
(166) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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>>165
[はじめてという言葉には頷きながら。 あの人のことを尋ね返されば、ただ、ふるりと首を振る。]
一緒に旅に出るはずだったの。 駅で待ち合わせをしたのだけど……。
列車に乗っているということは、 きっと来てくれたと思ったのに、
いないの。
[また、そう、繰り返す。そして、探すように辺りを見回すけれど、車掌の言葉には、はぁ、とため息をついた。>>@25]
(167) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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>>@26>>166
[そして、ふたたび車掌に頭を下げて後部車両に彼が立ち去っていくのを眺めた。 あらためて少年を見た時、そのかけてくれる言葉に、またにこりと笑う。]
まぁ、それはそれは あの人は、ならば、貴方と同じようにパンをもらってこようとしてるのかもしれませんわ。
一緒に探してくれたら、嬉しい。
[掠れた声で喜びを口にしながら、名を名乗る。]
私はナタリアよ。
(168) 2011/10/28(Fri) 02時頃
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そうだね、お互いに多そうだ 特に僕は、積極性に欠けるからね
[ちくり、胸が痛んだ気がする そう、僕はいつも遅い 一歩も二歩も、遅い それを痛感した事が、あったはずなのだけれど
思い出せない、ままで]
ふふ、いつまでも、少年のような気持ちでいたい物だね この旅で、成長出来ればいいな 僕は、僕のまま、大きくなれたらいいな
[目を細める彼に、気付かないふりをしつつ カウンターの奥、誰もいない所を見ながら]
良縁を得て、それを大事にする事 それはきっと、さいわい、な事さ
(169) 2011/10/28(Fri) 02時頃
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[時間の感覚に意味などあるのか、 とにかく今は食事時、であるらしい。 人の出入りの最中、長い髪の男や他の少女達も姿を見せただろうか。
隣の車両にある人の気配、 そろりと扉から隣を覗いて見る。
薄く暗いガラス越し、去っていく車掌の姿と、 それから老婦人と――まだ小さな少年の姿。 もし目が会ったら、ひらひらと軽く手を振っただろう。 その次の瞬間には男の眉尻は下がって、少し困ったような顔になる。それもまた一瞬のことだったけれど]
(@27) 2011/10/28(Fri) 02時頃
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そうだね、僕も行こう まだ、寝室を決めていないしね このままでは、鞄を持ったまま、出歩かなくてはならない
[そう言って、僕もカップの横に代金を置いて それから、立ち上がった]
それではね、ヤニク 君の旅に、幸福がありますように
[そうして僕は、歩き出す]
―― 二号車→三号車→ ――
(170) 2011/10/28(Fri) 02時頃
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―― 三号車→ ――
[寝台車に行こうと、歩を進める その時に、少年と、老婦人の姿を見つけて ぶつかったりしないように、気を使いながら]
失礼、少年、ご婦人
[そう言って、その脇を通り抜けようとする]
(171) 2011/10/28(Fri) 02時頃
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はい、 そうかもしれません。 長い旅になるようですから。
[>>168 近付いては直ぐに遠くへ、 走り過ぎていく窓の外の燐光の光を見てそう言って。 しょんもりとした表情だった小柄なお婆さんが ようやっと笑う姿を見せてくれると、 少年も嬉しくなって同じように微笑んだ。]
僕はオスカーといいます。 ナタリアさん、 その人を探しに行きましょう。
[少年はそう言うとナタリアに向けて 白衣の車掌に比べればずっと小さな手を差し出した。]
(172) 2011/10/28(Fri) 02時頃
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[ナタリアを連れて食堂車へ行こうとして、 どうやら人の多かった様子の食堂車からは 入れ違いで何人もの人が出てきた。 目深に帽子を被った美しそうな女の人、 先ほど助言をくれたサンタではない赤い外套の人、 すれ違う度に少年は会釈をしていく。]
先ほどはありがとうございました。 おかげさまで、 車掌さんに会うことができました。
[赤い外套の男の人には、 すれ違いざまにそうお礼を言って]
(173) 2011/10/28(Fri) 02時頃
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[それからまた、色素の薄い青年の姿。 ナタリアがぶつかってしまわないように 気をつけようとして、 少年はまたその青年に軽く当たってしまった。]
あ。 ごめんなさい。
[慌てて、色素の薄い青年へと頭を下げて]
こんばんは。
[先ほどは言いそびれた挨拶を 色素の薄い青年へと向ける。
向かおうとしている食堂車の扉、 ガラスの窓の向こうに人影が見えた。 少し、困った様子の男の人。 手を振る男の人の表情がそう見えたのは一瞬だけで、 ガラス越しだったからきっとそう見えたのだろうと思った。]
(174) 2011/10/28(Fri) 02時頃
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>>172
ええ、ありがとう。 きっとアイリスも待っていてくれてるわ。
[オスカーの小さな手。 それは、でも、老婆の手もさほど変わらない。 変わるのは、その刻まれた皺の数。
だけれども、本当にうれしそうに、老婆はオスカーにの手に手を重ねる。 エスコートされる仕草は、見てくれとは反して、はにかむ少女のようでもあったか。
そして、食堂車から出てくる面々にもお辞儀を繰り返しながら。
パピヨンの姿を見れば、挨拶を返したあと、その後ろ姿には振り返っただろう。]
(175) 2011/10/28(Fri) 02時頃
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…――――
いや、気にしないで 大丈夫だよ
[また、少しぶつかってしまった少年 顔は覚えているけれど、今度は挨拶が飛んできたから]
ああ、こんばんわ いや、こんにちわかな、どっちだろうね
[そう言って、曖昧に笑った 外を見ても、昼なのか夜なのか、よくわからない]
ご婦人のお手伝いかい? しっかりしてるね、君は
(176) 2011/10/28(Fri) 02時頃
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はい。 アイリスさんが向かうところは見ましたので、 きっと待っていると思います。
[>>170あの人と言うのはアイリスのことだろうか。 ナタリアの言葉からはそんな様子は見えず、 今まで列車で会った人達の姿を思い返す。
女の人をエスコートをするのははじめてのことだ。 はにかむナタリアの姿に少し照れも感じたり、 同時に、その表情を知っているような気もして、 それはどうしてだろうと少年は1人首を傾げた。]
(177) 2011/10/28(Fri) 02時半頃
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ナタリアは、そのまま、オスカーについていく。**
2011/10/28(Fri) 02時半頃
長老 ナタリアは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 02時半頃
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[去って行った青年の姿も見えたけれど、 そちらに反応を返す間もなく、カウンターへと戻った。 老婦人の手をとる少年の姿、同じくらい小さな手、 2人の姿は対照的だ。]
見守る、か……。
[幻想第4次の住人というには、まだ日が浅い。 小さく落ちた嘆息に、男は何を思うのか。 やがてカウンターの中で、ミルクを温め始めた**]
(@28) 2011/10/28(Fri) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 02時半頃
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二度も当たってしまい、 すみませんでした。
[謝罪の言葉を述べて、 曖昧に笑う青年の姿には緩く首を傾げそうになり 怒ってはいなさそうな様子に少し安心をする。]
はい、こんばんは。 こんにちは、どちらでしょう。 僕はこんばんはなのだと思っていました。
[青年の言葉にその通りだと窓の外を見る。 走る燐光の光が目に入る空の色。 昼なのか、夜なのか、よくわからなくて 出発してからどれくらいの時間が経ったのだろう。 少年はそんなことを思った。]
(178) 2011/10/28(Fri) 02時半頃
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いいえ、僕はそそっかしくて…
[少年が思っている自分の性格と 正反対のことを言われると少年は驚いて]
食堂車へパンを貰いに行こうと思っていたのです。 ナタリアさんも人を探しているそうなので、 一緒に探しに行くことにしたのです。
[少年はそう言ってから]
ナタリアさんと一緒にいる筈の人は 食堂車にいるでしょうか?
[目深に帽子を被った女の人でも、 赤い外套の男の人でもないようで、 目の前の色素の薄い青年は何か知っていないか、 少年は聞いてみる。]
(179) 2011/10/28(Fri) 02時半頃
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いいさ、気にしないでおくれ? 袖振りあうも多少の縁、これも出会いの一つさ
[窓の外は、そろそろ竜胆の花が見えて来る事だろうか 朝とも夜ともつかぬ空間に、咲く花達は 自分で、自分を、輝かせているようだったよ]
どうだろうね、夜でも朝でも、どちらでもいいかもしれない 大事なのは、挨拶をする事だしね
[自分をそそっかしい、と言う少年 僕がしっかりしていると言ったのは、そう言う意味ではない でも、彼がそう思っているなら、否定はしないでおこう]
(180) 2011/10/28(Fri) 02時半頃
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ナタリア? ご婦人の名前かい?
そっか、人探し、か どういう人を探しているのか、それさえわかれば お手伝い、出来る事もあるかもしれないけれど
どんな人なんだろうね、一緒にいるはずの人って でも、食堂車には何人か人が居たよ だから、もしかしたら居るのかもしれないね
[そう言って、振りかえってみた だけれど、ご婦人のお連れのような人は、見当たらなかった]
何か、手伝えることがあったら言っておくれ? 困っている人は、放っておけないんだ、僕は
(181) 2011/10/28(Fri) 02時半頃
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ありがとうございます。 当たってしまう出会い…
お兄さんも、旅ですか?
[いくつもの燐光、 その奥に花が見えてくる頃か。 気にするなという言葉と 挨拶を訂正されないことに安心し、 色素の薄い青年の言う言葉は尤もだと思って 少年も同意をするように頷いた。]
はい、 ナタリアさんと言うのです。
[少年が肯定の返事を返すのが先か、 それともナタリアが自ら名乗っただろうか。 色素の薄い青年の言葉に食堂車の方を見て]
(182) 2011/10/28(Fri) 03時頃
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[ナタリアはあの人がどういう人か 教えてくれただろうか。 聞けたかもしれないし、また少女のように 表情を曇らせてしまったかもしれない。 まだ食堂車には人がいると教えてくれた 色素の薄い青年に少年は丁寧にお辞儀をして]
ありがとうございます、 探しに行って見ることにしますね。
[手伝ってくれると、そう言ってくれる青年に 少年は安心したように微笑んで]
(183) 2011/10/28(Fri) 03時頃
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はい、 その人は食堂車にいるかもしれません。 けれどももしかしたら食堂車ではないかもしれません。 違う車両かもしれないし、 次の駅で乗るかもしれないのです。
その時は、 どうかお手伝いをお願いしてもいいですか?
[ナタリアの哀しそうな顔を思い出すと、 その人と会わせなきゃいけないとそう強く思えて]
僕はオスカーと言います。 お兄さんはなんとお呼びすればいいですか?
[手伝ってくれる人の名前を知らないのは失礼なことで、 少年は自分の名前を教えてから青年の名前を聞く。 色素の薄い青年とはそこで一度別れることにして、 少年はナタリアを連れて ミルクの香り漂う食堂車の扉を開けたのだった。**]
(184) 2011/10/28(Fri) 03時頃
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−回想・3号車−
[ナタリアに話しかける前、話しかけた後、 幾人かとすれ違ったかもしれない。その都度、会釈をしただろう。]
お散歩に…? たいへん、あ、もしかしたらネルさんのところに 行ってるのかもしれませんね。
[声を弾ませて、お茶目をいうナタリアに、 笑みを浮かべつつ返したが、 俯いてしょんもりとする様子に、眉をさげ、]
…そう、なんですか。 ナタリアさんを放っておくなんて、酷い人、ですね。 それとも、うっかりさん、なのかしら?
[差し伸べられた手にもう一つの手を包み込むように重ねた。]
(185) 2011/10/28(Fri) 06時半頃
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−3号車→2号車−
[立ち上がれば、また片方の手だけでナタリアをゆっくり引いていく。 ゆっくりとゆっくりと鳴る杖の音。ふと音がやんだ。]
…どうか しましたか?
[ナタリアの視線を追えば、金髪の女性が佇んでいて、]
知ってる人に…?ええ、わかりました。 はい、それでは先に行って、ナタリアさんの分も頼んでおきますから、 きっと来てくださいね。
[そう言って、手を離して、先に食堂車へと。 車掌さんやオスカーがいれば、ぺこりとお辞儀しつつ。]
(186) 2011/10/28(Fri) 06時半頃
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−2号車−
[食堂車につけば、ネル達の姿を探す。 他の客は赤い外套の男ぐらい だろうか?]
…お待たせしました。 ナタリアさんとお話していたんです。
[そういいながら、ネル達のテーブル、あるいはその近くに座る。 そうして、恐らく食堂車担当の乗務員を見つければ、]
すみません。食事をお願いします。 何か温まるもの、と、この列車で二番目に美味しいものを。
[二番目の注文は、後で来る、お年を召した女性の分とも伝えつつ、 皆がまだ食事をしていれば、]
美味しそう、同じものを注文すればよかったかしら?
[それはきっと美味しそうに食べているから**]
(187) 2011/10/28(Fri) 06時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 06時半頃
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/* 完全そして永久に どこまでも一緒に行かうとする この変態を 恋愛といふ by 宮澤賢治 別のことを調べようとしたらヒットしたのでペタリ
しかし、アイリスが自分じゃないようにみえて困る。
(-23) 2011/10/28(Fri) 06時半頃
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あの人は……。
[若者と少年に、問われて、老婆は顎に手を当てて考える。 だけれども、あの人だというのはわかるのに、その輪郭はぼやけていて…。]
ああ、なんてことでしょう。 私は、あの人を待っているのに…。
あの人の姿を忘れてしまったのかしら。
[それはこれまでで一番悲しげな顔に…。]
(188) 2011/10/28(Fri) 09時頃
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[そう、老婆がまだ少女時代だったころの小さな悲劇の思い出。 もう老婆を迎えにくることのない姿は長い記憶の中で、思い出されてはこねられ、そして、思い出されては、姿を変え、
やがて、あの人、という魂の色でしか思い出せない。 遠い遠い、残酷な忘却の深淵にはまり込んでいる。
ただ、だけれども、老婆は、あの人を待っているのだ。]
(*7) 2011/10/28(Fri) 09時頃
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ナタリアは、両手で顔を覆った。**
2011/10/28(Fri) 09時頃
ナタリアは、そのままオスカーに連れられて…食堂車へ。**
2011/10/28(Fri) 09時頃
長老 ナタリアは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 09時頃
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ああ、僕も旅だよ 目的のない旅の途中さ
[何か、大事な目的があった気もしているけれど それを思い出せないのだから、仕方ない あての無い旅、と言う事にしておこう]
そう、ナタリアさんと言うんだ ナタリアさん、僕はヴァンと言います 宜しくお願いしますね?
[彼女の視線まで、背を屈めて にっこり笑って、挨拶をしておいた]
(189) 2011/10/28(Fri) 15時頃
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うん、行ってみるといい 目的の人、いるといいね
[お辞儀をする少年に、僕はほほ笑みを投げておいた]
わかったよ、見つからなかったら頼るといい 困った時は、お互い様さ
僕の事は、ヴァンと呼ぶか、ノックスと呼んでおくれ 宜しくね、オスカー君
[そう言ってから、僕は背を伸ばして 奥の車両の方を、見て]
僕はこれから、寝台車に行くから そちらでも、探してみるよ
(190) 2011/10/28(Fri) 15時頃
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…―――?
[ナタリアは、あの人の事がわからないらしい ボケてる、とは思わない 僕だって、随分と記憶があいまいなんだ]
そうですか では、皆に声をかけてみます 見つからなかった時は、許してくださいね
[ナタリアとオスカーに頭を下げて、僕は寝台車の方へと**]
(191) 2011/10/28(Fri) 15時頃
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― 食堂車 ―
[オスカーに誘われ、アイリスの姿に礼をする。 老婆はしずしずと、席につく。]
――……ああ、ここにもあの人はいない。
[小さくつぶやく言葉。]
(192) 2011/10/28(Fri) 18時半頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 18時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 19時半頃
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―食堂車―
[お勧めを頼んだら出てきましたのは、秋の銀杏色に紅葉の紅葉色のソースがかかった物。あまりの彩りの美しさに、ボクはボーイさんが「零すなよ」言いながら水を注いでくれる>>1:@18まで、何も言えずに凝視してしまった。]
零さないよっ! そんなにボクが餓鬼に見えるのかい。
[ボーイさんにふくれっ面をして言い返します。確かに年齢よりは随分年下に見えると言われることが多いけれどもさ。]
(193) 2011/10/28(Fri) 19時半頃
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[気を取り直しまして、山吹色の卵にスプーンを差し入れてボクは一口食べました。]
――っ!!美味しい!何此れ。 こんなに美味しい物、生まれて初めて食べた!
どうしよう。こんな素敵な味知っちゃったら、此処以外の料理が食べられなくなっちゃう!
[余りにも吃驚したせいで、食事中だと言うのに思わず叫んでしまいました。]
(194) 2011/10/28(Fri) 19時半頃
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こんなに綺麗で美味しい食べ物って、絵本の中だけだと思っていたけど、本当にあるなんて思わなかった…。
[他の人には聞こえない声でしみじみと感動しています。 今までのボクの「食事」は、腕に針をさしたり、色んな食材がペースト状になった冷たい物だったり、極々僅かに塩味が申し訳程度についている粥だったりでしたから。]
(=10) 2011/10/28(Fri) 19時半頃
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/* 小さいときから入院していて病院食以外食ったことない設定。 今決めた。
(-24) 2011/10/28(Fri) 19時半頃
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[一口食べるごとに感動しながらオムライスとコンソメスープを食べていますと、先程別れたアイリスさんが入ってきました。>>1:187 ボクは手を振りまして、一緒の席に座るように 手招きをしました。]
あ、此れ?おむらいすとこんそめスープって言うんだって。 すっごく美味しいから、此れがきっと「此の列車で一番美味しいもの」で間違いないと思うよ。 今度アイリスさんも頼んでみたらいいよ、絶対食べるべきだって。
[力を込めて勧めました]
(195) 2011/10/28(Fri) 19時半頃
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―2号車・食堂車―
[オスカーくんにエスコートされまして入ってきましたご婦人の呟き>>1:192が耳に入りまして、自分当ての言葉ではなかったのですが思わず聞き返してしまいました。]
ん?お婆ちゃん、人探してるの? どんな人かな。
(196) 2011/10/28(Fri) 19時半頃
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>>196 [そこには元気のいい少女がいました。 だけれども、その問いに、また顔を俯かせて…。]
それが、
なぜか、わからなくて…。
[それからこめかみを押さえて、考え込む仕草。]
きっと会えばわかると思うのだけど…。 それとも、本当に忘れてしまったのかしら。
[とてもとても不安な声で。]
(197) 2011/10/28(Fri) 20時頃
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[ご婦人の不安げな様子に、しまった!余計な事を聞いたかもと思いました。でも何とか励まそうと、ボクは言葉を紡ぎます。]
それだけ「逢いたい」としっかり思っているなら、 お婆ちゃん全然忘れてないんじゃないかな? すっかり忘れている人なら逢いたい事も忘れちゃうだろうし。
皆で探したら、きっとその人直ぐに見つかるよ。 アイリスさんやオスカーくん、他の乗客の人も協力してくれるだろうし。
[そう言いながら、ボクは鞄からスケッチブックを取り出します。]
少しでもその人の特徴思い出したら、ボクに教えてよ。 絵描くの得意なんだ。似顔絵描いて皆に配るよ。
(198) 2011/10/28(Fri) 20時半頃
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>>198
ええ、そうよね。 そう、この列車には乗っていないかもしれないのだけど…。 駅で待ち合わせをしていたの。
でも、もしかすると、乗っているかもしれないし。
[少女の取り出すスケッチブックには首を傾けて。]
まぁ、あなたは絵をお描きになるのね。 素敵なことだわ。
昔、夜の闇の中に光る灯台を見たの。 でも、それは、天井が星空の美術館の中でしたわ。
絵を描かれる方の見えているものは、 本当に美しいのでしょうね。
[そして、椅子にかけて、アイリスの注文してくれた料理を待っている。]
(199) 2011/10/28(Fri) 20時半頃
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>>1:198 「駅で待ち合わせ」て事なら、今から止まる駅なんじゃないかな。 幾つかは停車中に外に出れるって車掌さんが言ってたから、 其の時にホームに探しに行けばいいよ。
[路線図に描かれた駅を思い出しながら言いました。]
天井が星空の美術館だなんて、綺麗だな。 一度此の目で見てみたい。 お空のキャンパスに星の絵の具で思い切り描いてみたい。
[折角取りだしたスケッチブックなので、ボクはさっと絵を描き始めました。満天の星空の中、カシオピア座の隣に新たに星が生まれるところです。]
(200) 2011/10/28(Fri) 20時半頃
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/* >>200で描いている絵は地味に「よたかの星」だったりする。
(-25) 2011/10/28(Fri) 20時半頃
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ネルは、ナタリアが頼んでいる「この列車で二番目に美味しいもの」ってなんだろうと興味深々でした。
2011/10/28(Fri) 20時半頃
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>>200
ええ、そうよね。 駅についたら降りてみようと思うわ。ありがとう。
[少女はやはり明るい声で、それにつられてにこりと笑う。]
そう、とても素敵だったわ。 そして、素敵な絵がたくさんあったの。
[美術館の話に少女が筆を動かしはじめるのを見つめながら…。]
(201) 2011/10/28(Fri) 21時頃
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[そして、それから少女に名を名乗っただろう。少女の名前も聞いただろう。]
ふふ、二番目においしいものっていうとね。 お店の方は、自分の大好きなメニューを出してくださるのよ。
一番目というと、その店の定番しか出てこないの。
[そんなことをネルに教えながら。]
(202) 2011/10/28(Fri) 21時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 21時頃
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[自己紹介をすっかり忘れていた事に気づき、慌ててしました。]
へー、じゃあ、このおむらいすは此処の定番なのかな。 で、この後ナタリアさんに持ってくるメニュウが、あのボーイさんの大好きなご飯なのか。どんなものが出てくるか、ボク楽しみ。
[そうお喋りしながらも鞄から筆を取り出しますと、先程ボーイさんに注いでもらったコップの水に浸します。そのまま色鉛筆で描いた線を筆でなぞりますと、線が溶けて絵の具になりました。]
(203) 2011/10/28(Fri) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 21時頃
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[>>194 あがった叫び声に反射的に片耳を塞いだ。]
そりゃ大げさだろうよ、っていうか。
[>>195 続いた言葉に、ゆるく首を傾げてみせる。 知らないのか忘れたのか、どちらかはわからないが]
お前、普段何食ってたんだ?
[銀色の満月のようなトレイを、ひらり仰がせて、 給仕ついでに、時折口も動かし続ける]
(@29) 2011/10/28(Fri) 21時頃
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[>>187 温まるもの、との注文に出されるのは、 元より料理人が本職であるわけでもなし、 無難の定番、クリームシチューとパンがテーブルに並ぶだろう]
どうせなら食いたいものを言えばいいのになあ、 まあ、それも忘れてるってんなら、仕方ないけどさ。
[2番目に美味しいもの、そんな注文には首を傾げたけれど、 老婦人の前に供されるのは、蜂蜜のかかったパンケーキだ。 とろり、ときらめく琥珀色がふわふわのスポンジから零れ落ちてく。
ホットミルクとパンケーキは、もしかしたら、 テーブルの前、少年の分と2人分が並んだかもしれない。]
(@30) 2011/10/28(Fri) 21時頃
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/* リンダさんが来ないのは 大丈夫 かな。
(-26) 2011/10/28(Fri) 21時頃
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サイラスは、一段落ついたら、少女のスケッチブックを覗き込みにいくだろう*
2011/10/28(Fri) 21時半頃
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/* 料理RPが実は苦手でしt
このサイラスは動機「試してみたかった」で料理に毒物混ぜて人を殺した人だと思っています。
(-27) 2011/10/28(Fri) 21時半頃
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/* 性別明かしていないが、「少女」とト書きに描かれるのは何故? まあ現時点では「少女」にしようかとは思っているが。
(-28) 2011/10/28(Fri) 21時半頃
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−3号車−
オムライスとコンソメスープ、ね。 わかったわ。今度は頼んでみる。
[力を込めて勧めるネル>>195ににっこり笑顔で、応えた。
そして、他の人の食べている物にも興味を示した。]
(204) 2011/10/28(Fri) 21時半頃
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[ナタリアがオスカーと一緒に食堂車にやってくれば、 微笑んでぺこりとお辞儀。そして、]
リクエスト通り、頼んでおきましたからね。
[と、笑顔のまま、伝える。 しょんぼりと呟く様子>>192には眉を下げたが、 ネルが励ますのに、うんうんと頷いて同調したり、 その後続く二人の会話は興味深く聞いていた。]
私も、ナタリアさんの力になりたいです。
(205) 2011/10/28(Fri) 21時半頃
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|
まぁ……
私、パンケーキなんて久しぶりですわ。 ありがとう。
[そして、ボーイが出したものには、しょんぼりしてた老婆がかろやかな声を出す。]
(206) 2011/10/28(Fri) 21時半頃
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大げさじゃないもんっ。 本っっっっ当に、すっっごく美味しいんだもん。
[ボーイさんの言葉>>@29に、ボクはすごい勢いで反論しました。]
ふぇ。いつも食べている物?――んーと、ご飯、とか? でもいつも食べているのこんなんじゃなかった。
[意外な事を聞かれまして考え込みました。いつものはこんなのではなかったのは確かですが、じゃあどういうのと聞かれると上手く説明できる自信がありませんでした。]
(207) 2011/10/28(Fri) 21時半頃
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>>205 [パンケーキに喜んでいると、アイリスの声が聞こえて、ゆるりとそちらを向く。]
ありがとう。 この列車に乗っている人は、何かみなさん、優しいのね。
[老婆は眉尻を下げて、そして、パンケーキにナイフを入れると、とろりとこぼれ出す蜂蜜の光を見て…。]
ああ、まるで、月のしずくのようね。
[アイリスに見てみてといった仕草を見せた。]
本当に、みなさん、親切…。 でも、みなさん、自身の探し物、
お忘れにならないで…。
[そして、パンケーキを口に運んでから…。]
(208) 2011/10/28(Fri) 21時半頃
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うわあ。甘くて良い匂い。 見ているだけで、此方まで幸せになりそう。 何それ、ぱんけーきっていうんだ。へぇー。
[ナタリアさん達に提供されましたパンケーキに、ボクの筆が止まりました。視線がパンケーキから動きそうにありません。]
(209) 2011/10/28(Fri) 21時半頃
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[どのタイミングで、料理は運ばれただろう。]
わぁ、シチュー。私、大好きなんです。嬉しいな。
[喜びつつも、祈りの言葉を呟いてから、スプーンを手にする。]
あ、パンケーキも美味しそう。
[>>202ナタリアがネルに話してたことを思い出し、 あの乗務員さんの好物なのかーと思うと、なんだか微笑ましく思った。]
(210) 2011/10/28(Fri) 21時半頃
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あ、あの…。 フレーバーティではない紅茶をお願いしたいの。 ボーイさん、
いえ、お名前は?
[ボーイに尋ねて、パンケーキのお礼を言った。**]
(211) 2011/10/28(Fri) 21時半頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 21時半頃
|
[ナタリア>>208の見てみてという仕草に、 自然と目を細くして、]
ええ、本当に。お月様みたい…。
[続く言葉に、ふと真顔になって、]
…私の、探し物…?
[ぱくっとシチューを口に運ぶ。]
私も、何か、探しているのかしら? 何か 忘れて いる…?
[ふと、窓の外の流れる星空を眺めた。]
(212) 2011/10/28(Fri) 21時半頃
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「探し物」?
うーん、特に忘れ物とかしている記憶はないけど…。 ちゃんと路線図も、ヨーランダさんに貰った鈴蘭も鞄にきっちりしまってあるし。
[ナタリアさんの言葉に一瞬不安になりまして。鞄の中を慌てて確認してみましたが、此れと言って見当たらない物はありませんでした。]
(213) 2011/10/28(Fri) 21時半頃
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|
あぁ、そうしてもらえるとありがたい。 呼ばれるたびに君の舌の心配をしなきゃならないのは大変だ。 [ネルがそう>>128言うのに苦笑いしつつ、二号車へ。 思わず叫び出すほど美味しいオムライスは、美味しそうな顔と共に写真に納めた。
老婆の語る待ち人の話を聞きながら、首から下げたカメラへ視線を落とした。 記憶というのはいつか薄れてしまうから、無くさないように残すのが写真なのかもしれないと、そんなことを思う。]
へぇ…なるほど、一番目と二番目か。 だったら、一番人気の無いメニューは、どうなんだろうね。 めったに頼まれることがないのに、それでもメニューから外されること無く、 いつか頼まれる日のためにいつも作れる準備をしてあるもの。 そういうのって、気になるかな。 それでも在り続ける理由、とかさ。
(214) 2011/10/28(Fri) 21時半頃
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[食いたいものを言えばいいのにとごちる給仕の姿に思わず笑みがこぼれて。]
それはあれだろ?ここの店の力量を試されてるんじゃないか。 どんなものが得意で自信があるか…これから暫くここで食べるなら傾向と対策は知っておきたい、だろ?
あぁ、俺は…あまり無茶を言うのも君が困るだろうから、じゃがいもでも焼いてチーズでもかけてくれればそれでいいかな?
(215) 2011/10/28(Fri) 21時半頃
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探し物……。うーん、全く思い当らない。
もしかして、本当はボクにもナタリアさんみたいに何か探している人や物が有るのかもしれない。とっても大切なものを。 でも、実がボクが其の事をすっかり忘れてたりするんだろうか?
忘れているという事すら、忘れて。
[先程ナタリアさんに言いました自分の言葉>>198を思い返しながら呟きました。]
(=11) 2011/10/28(Fri) 22時頃
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― 四号車 ―
[食堂車でヴァン>>170と別れ。 三号車へと向かう途中で先ほどの少年>>173が老婆とともにいるのを見る。 擦れ違いざまに掛けられた言葉に小さく笑んだ]
それはよかった。
[そう頷いて少年の傍から離れ。 四号車へと足を踏み入れた]
(216) 2011/10/28(Fri) 22時頃
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|
[席を探しているような人の姿>>0:122が見えれば、ひとつ瞬き。 お下げ髪の女性に声を掛けた]
――なにか探しモノでも?
分からないことなら車掌に聞くといい。 探すのぐらいなら手伝うが。
[席が分からないとか、切符をまだ車掌に見せていないとかそういった話が彼女の口から出るのなら、そう声を掛ける]
(217) 2011/10/28(Fri) 22時頃
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一番人気の無いメニュウ…。そんなの考えた事、なかったな。
[ヴェスさんの言葉に唸りました。]
多分、此処の一番人気が無いメニュウでも、とっても美味しいんだと思うよ。不味かったら、きっと残れないもん。 宣伝したり、お任せでだしたりしたら人気出るんじゃないかな。
[今度一番人気の無いメニュウをボーイさんに頼んでみようと思いながら、ヴェスさんにそう言いました。]
(218) 2011/10/28(Fri) 22時頃
|
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― 少し前のこと・3号車 ― 思い出せないのは、 お腹が空いているからかもしれません。
僕もうっかりすることが、 よくあるのです。
[ノックスからの質問に 少年は思い出せない様子のナタリアの手をゆっくり引いた。 また哀しそうな顔をしたので早く安心させてあげたくて]
はい、ヴァンさん。 寝台車の方はどうぞお願いします。
その人がいるようなら、 ナタリアさんは食堂車にいるということも お伝えお願いしたいのです。
[ノックスに丁寧なお辞儀をすると、 少年は食堂車へと入ったのだった。]
(219) 2011/10/28(Fri) 22時頃
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/* あとはノックんに挨拶すればいいのかな。 レアキャラ・ニールさんとリンダさんと喋るのは諦めた(ぇ
(-29) 2011/10/28(Fri) 22時頃
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[食堂車に入るとネルの姿も見えて、 少年は少しほっとしたような顔をする。 振り返ってガラス越しに三号車を見る。
この列車には、 他にどのような人が乗っているのだろう。 大柄の男の人はまだ3号車にいただろうか。 年若い女の人の姿も見えた気がした。]
(220) 2011/10/28(Fri) 22時頃
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/* ログの山に埋もれてしまふ・・・ …今日は体調良いし積極的に動こうと思ってたのに、 どうしてこうなったんだろうか・・・
(-30) 2011/10/28(Fri) 22時半頃
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/* ・ ・ ・ 独り言呟こうとして気が付いた。 内緒話ある村で共鳴って、割と無意味…?
(-31) 2011/10/28(Fri) 22時半頃
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― 2号車 ― [あの人はここにはいないようだった。 ナタリアの表情が沈みきってしまわないか 少年は気が気でなかったけれども、 食堂車にいる他の人とも挨拶を済ませているのか ナタリアが笑みを浮かべたことに少年は安心した。]
あの、 つかぬことをお聞きしますが ここにナタリアさんが探している人は きませんでしたか?
[白衣の乗務員へとそう問いかける。 車掌と同じく白衣を羽織るその人を、 乗務員以外の何者でもないと少年はそう思って、]
(221) 2011/10/28(Fri) 22時半頃
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|
あの、 あと、お腹が空いたので…
[パンを求めようとしたら少年の前に 月の雫の蜂蜜がかかったパンケーキが置かれた。 目の前に置かれたご馳走に少年の目は輝いて、 早速一口、ナイフで切ったパンケーキを口へと運ぶ。
とろりと口の中でとろける甘さがたまらなくて、 お皿のが綺麗になってしまうまで 少年は食べることに夢中になっているようだった。]
(222) 2011/10/28(Fri) 22時半頃
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― 回想 ―
[ネルとはすれ違いに食堂車を後にする。 他にもすれ違った人は、居ただろうか。 その度に、必要ならば挨拶を。
3号車では、老婆につれそう少年を見た。 若干、無理やり乗せてしまったような老婆に、誰かが連れ添っているということは、女に少しの安堵を齎した。]
――……それでも、彼女は乗る運命だったのでしょうけれど。
[何のひっかかりもなく、今はそう思う。 そして、女は一度、自室と定めた部屋に手袋を置きに。]
(223) 2011/10/28(Fri) 22時半頃
|
|
― 現在:車両最後尾デッキ ―
[そして、女は今は一人、車両最後尾のデッキに立つ。 もう随分と近く、銀のススキ野原の中、食堂の灯りのような竜胆の花が揺らめくのが見えるだろうか。]
―――……。
[言葉なくその様子を見詰め続けてどのくらいだろう。 明けきらぬ暮れきらない天の下だと、時間の感覚は酷く希薄。 風に飛ばされぬよう帽子を押さえる指先は、冷えを感じるくらいだから、そこそこの時間は経っているのだろうけれど。]
(224) 2011/10/28(Fri) 22時半頃
|
|
とてもおいしかったです。 ごちそうさまでした。
[少年がパンケーキを食べ終えた丁度その時に、 自分の探し物、とナタリアの声が聴こえた。 少年は首を傾げる。 この度で何か見つけられるものがあるだろうか、 そんなことを考えた。
忘れないで、とナタリアがまた言う。 少年は困った顔をした。 持ってきた旅行カバンの中に必要なものは揃っていて、 けれどもやはり大事な忘れものをしているのではないか。 そんな心配が消えないままなのだ。 少年は誰も座っていない、 自分の隣の席を見た。]
…白鳥の駅に着くのは、 あとどれくらいだろうか。
(225) 2011/10/28(Fri) 22時半頃
|
|
[オスカーくんが隣を見ました>>1:225ので、つられてボクも其方に視線を投げかけましたが、特に何も無かったので、再びスケッチブックに戻しました。]
うーん、明日にでもつくんじゃないかなと思っているんだけどね。 路線図と照らし合わせても、今走っている現在地がよくわかんないね。
車掌さんが着たら、聞いてみようか。 どれだけ外を散策できるのか、後、天の川で星を取ってきたりできるのかも。
[光の灯台を描きこみながら、ボクはオスカーくんの問いに答えました。]
(226) 2011/10/28(Fri) 23時頃
|
|
一番人気の無いメニュー…。
[ぼんやりと窓の外を眺めていたら、ヴェスさんの声が聞こえて。]
自分は頼まないけれど、 メニューの中にあったら安心する の かしら?
時々無性に食べたくなる みたいな。
[具体的な名前は出せなかったけれど。]
うん、美味しくない、わけではないと思うわ。
[>>218ネルの言葉に同意を示した。]
(227) 2011/10/28(Fri) 23時頃
|
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 23時頃
|
星…
[ネルの言葉に、 少年は自分の隣から視線を戻して目を輝かせた。 星を取ってこれたらそれはとてもいい思い出になるだろう。]
車掌さんは、 白鳥の駅はとてもきれいなところだって言っていました。 銀いろの空のすすきがそよぐ河原、 ガラスより透き通った水、 それに波立つ川に映る三角標、
その先は自分の目で見てみるのがいいって、 だから、遠くまで行けるんじゃないかって 僕はそう思っているのです。
[ネルはどんな絵を描いているのだろう? 気に掛かったけれども、 パンケーキを食べ終えると少年は空のお皿を 白衣の乗務員にお礼を言って差し出して]
(228) 2011/10/28(Fri) 23時頃
|
|
あ、私も同じものを、お願いします。 [>>211ナタリアが紅茶を頼むのを聞いて、便乗する。 金髪の乗務員は名前を教えてくれるだろうか?]
ご馳走様でした。 [食事を終えれば、また祈りの言葉を呟く。]
…駅に着く前に、部屋に荷物を置いてきますね。
[他にも客車に行く者がいれば、一緒に行きましょう、と声をかける。 ナタリアなら、また手を差し伸べて。 まだ残る人には、また後で。と挨拶して、食堂車を後にする*]
(229) 2011/10/28(Fri) 23時頃
|
|
僕、 白鳥の駅に着くまでに もう少し列車の中を歩いてみます。
他にもどんな人が乗っているのか、 その人もその中にいるかもしれません。
[声を向ける先は主にナタリアで、 少年はそう告げるとお辞儀をして また食堂車を後にした。]
(230) 2011/10/28(Fri) 23時頃
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|
―回想、だいぶ前―
嫌いっていうかなんて言うか… 駆け込み乗車で入ってきたから、 怒られそうな気がして顔を会わせ辛いんだよね。
[小さくため息とともに呟いたのは、『大したこと』ではないのだけれど… それでも当の本人には、小さな一大事なのでした。]
(=12) 2011/10/28(Fri) 23時頃
|
|
白鳥の駅から、遠くまで行けるの!?
[オスカーくんの言葉に胸がときめきました。 話振りだと星の川の河原どころか、もっと違う場所までも歩きまわれそうだったからです。]
ボク、ヨーランダさんと星狩りに行く約束してるんだ。 早速叶いそうだ。 オスカーくんも一緒に行こうよ。 星の欠片を鈴蘭の中に入れて、ランタンを作るんだ。
[その様子を想像しまして、ボクはウキウキしました。]
(231) 2011/10/28(Fri) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 23時頃
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/* 寒さに負けたのか、薬に負けたのか。 総合して『風邪に負けた』でいいや。もう。
(-32) 2011/10/28(Fri) 23時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 23時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 23時半頃
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―食堂車―
[食堂室から出ていくアイリスさんやオスカーくん――ナタリアさんもその中に居ましたでしょうか――に手を振リ見送りました]
さて、ボクはどうしようかな…?
[手元にはスケッチブック、今即興で描いた絵が仕上がっています。 星の大群、カシオピア座の隣で燃えている小さな鳥、灯台の横で寄り添うカップルの姿。]
(232) 2011/10/28(Fri) 23時半頃
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―回想、少し前―
そう言う時は、しれっと「ずっと前から乗っていましたけど、何か?」って顔をして、車掌さんに逢うといいと思うんだ。 優しそうな車掌さんだし、駆け込み乗車して危険な事になったという訳でもないから許してくれるよ。
それでも逢いづらかったら、ボクもついていってあげるからさ。
[勇気づけるように、ボクは言いました。]
(=13) 2011/10/28(Fri) 23時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 23時半頃
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[ネルが嬉しそうに声を上げる様子には 少年もまた嬉しそうに口元を綻ばせ]
僕も…? 僕も星狩りに 一緒に行って、いいんですか?
[ネルからの誘いの言葉には 夜の焔の色の瞳を大きくさせて、 それから、照れくさそうに頷いたのだった。]
(233) 2011/10/28(Fri) 23時半頃
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― 3号車 ―
[再び3号車に1人で戻ると、 赤い外套の男の人が おさげ髪の女の人に声を掛けているのが見えた。]
こんばんは。
[話しているところを邪魔しては悪いと 少年は会釈をして、 2人の隣を通り過ぎる。]
(234) 2011/10/28(Fri) 23時半頃
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[>>131 次に、また大柄な男の人とすれ違った。]
こんばんは。
[3度目になる、 少年は今度は挨拶を忘れないようにした。 夜の焔の色の瞳がニールを見上げて]
おじさんも、旅ですか? 僕もはじめての一人旅なんです。
きっともうすぐ、白鳥の駅に着きますよ。 そこでは、星狩りができるかもしれないんです。
[ネルからの誘いを思い出して、 大柄な男の人を見上げる瞳が嬉しそうに瞬いた。]
(235) 2011/10/28(Fri) 23時半頃
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[お下げの女性と話しているときにまた少年の姿を見る。 四号車と三号車の接続部にいるのだからそれもまたしかたのないことだろう]
もうすぐ停車駅らしい。 そこでしばらく停車しているらしいからそのときにでも列車があっているのかゆっくり確認すればいいんじゃないか?
[女性が乗った列車があっているのか間違っているのか。 それは己にはわからないことだからそれだけをつげて。 お下げの女性から離れて、四号車の中へと入っていった]
(236) 2011/10/29(Sat) 00時頃
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