32 【Deathland〜minus appleU】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
送信機は作動しない。救助には何日もかかる。それが結論だった。
実りのない努力を尽くした末に、誰もが厳しい状況を理解し、きみは自らの使命に目覚めた。しかし、未知の生命体“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
さあ、人間なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が2人、共鳴者が2人、占い師が1人、守護者が1人、導師が1人、賞金稼が1人、魔女が1人、囁き狂人が1人、首無騎士が1人、白狼が1人、衰狼が1人、邪気悪魔が1人、遊び人が1人いるようだ。
|
ねえ。見て見て。パン持ってきたんだ。 みんなにはナイショだよ?
(0) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
|
―ホテルの外―
…笛の音だ。
[呟き、思いだすは“Hameln” 確か、笛吹は 笛の音で子供を誘うのだ。
どくん。 どくり。
微か、息が上がる。 けれど。往かなくては。 よんでいる、 よんでいる、気がするのだ]
(1) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
|
――ぁ。
[>>620>>625そういえば、ラルフさんが喋れないのだと、 ホリーさんに伝えるのをすっかり忘れていたと。 気づいたのは、ラルフさんがメモを取り出した後のこと。 ちいさくちいさく、「ぁ」と、声が出てしまった。
言っていれば、気遣えたかもしれないのにと、傷つけてしまってはいないだろうかと。 けれど、僕は賢くないから。 どうやって謝っていいのか分からなくって。]
え……?
[>>631続き見せられたメモに、目を瞬いて。]
ああ、うん。部屋の番号が分からなくて、僕一度ミチルさんに訊きに下に降りようかなって。
(2) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
|
/* ふに。魔女ホリーたんここに爆誕。 回想プロ中に済ませられてよかった!!!!
(-0) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
|
[ふ――と、何か感じようとした意識を遠ざけるように首を振る。オスカーにもそれは、感じるものだっただろうか]
あ、うん……そうだね、 誰かが傍にいれば、きっと安心して眠れるよね。
[柔らかに眼差しを細めたのは、 撫でる手のぬくもりを思い出してのこと]
僕も寂しがりやだから、わかるよ?
[オスカーの安堵を誘うように笑みを見せて、 もう一度、ふるり と首を振る。感じた何かを追い払うようにしながら、個室へと彼を運んだ。]
(3) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
|
[
──あいつが背後から俺に声を掛けてくることなんて、あいつを振り返る事なんて一度も無かったのに。
]
(-1) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
【業務連絡】
はじまりました。よろしくお願いします。
役職はあってますでしょうか?問題なければ報告はいりません。
問題があった場合は秘話でこっそりお知らせください。
(#0) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
/* アー。やっぱりラルフか。 なんかそんな予感はした。
テッド視点ラルフに微妙な感情持ってるからさてどんな風に共鳴使うか。
(-2) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
|
/* おう、開始時間だった!! 皆様よろしくです。(ぺこり。)
ちゃんと村人です。ドジッ子属性ですが、良かったね!
(-3) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 00時頃
|
/* おぉ デフォが 本命ドナルド 遊びベネット
面白いんでこのまんまでいこうかしら と思ったが、この流れでセシル入ってないのも変か ヴィヴィいれてみたいなあ ともおもったが
(-4) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
|
― ラウンジ ―
[ラウンジから、見える城の方向。 その湖の向こうの円形劇場。
そこからの笛の音。 ミチルは出てきてそれをみる。]
――……。
[そこにいるものには聴こえているのだろうか。 ともかく、まずは、オスカーを一度看るべきだろうと、足はそちらを向いた。]
(4) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
|
ヴィヴィに聞こえないなら、空耳なんかなぁ。 でもさ、何つーか、うるさいってほどじゃないけど気になる音色なんだよな。
……外? ちょっと、行って来る。
なんか気になるしさ。
[そう言うと、足はホテルの外へ。音は方向を示す。見回さずとも、どちらから聞こえるのかわかった]
(5) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
|
[ ホテルの外へ出るころ、足取りはとても頼りなさげ。 見えない手にひかれているような。
意思を以て歩いてる筈なのに、まるで夢を見ているかのよう。 だからだろうか。道を良く知る訳もないこの遊園地で、 その笛の音の場所を特定し、向かうことには時間を要する筈。
けれどその足はふらつきながらも道で迷うことなく、向かう場所は ]
(6) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 00時頃
|
[一瞬の静寂。 耳鳴りがした気がして、首を振る]
……さすがに、ソファで安眠とまではいかないだろうからな。 歩けるか?
[オスカーに問いかける 表情冷たいままで、気遣いの言葉は届くかどうか] 寂しい、か ついぞ味わったことの無い感覚だ。 ……いや、幼いころに味わったきりか
[セシルが同意を向ける様子に、己はと思考を流す。 振り切るようにして、個室へオスカーを運ぶ手伝いをした。 煙草の誘惑は、紛れたよう]
(7) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
|
―園内→円形劇場に向けて―
…―――笛吹き。
ハーメルンの笛吹き。
[呟き。おとぎ話のなまえ。]
―――…。
[睨むようにまだ遠い劇場を見て、 音の在処を探すように歩く。 あの、人形を置いた犯人かもしれない。
後から来るものがあったとしても振り返らずに]
(8) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 00時頃
|
んー、テッドが彼女に対して何か思っていたらしいことが 気になったんだけど……。
それより今は、笛の音の方が気になるのかな? これもまた幽霊の仕業だったりする?
[問診を受ける前に交わした会話思い出して。 そうする間に、その時の話題の主――ベネットが外に行くのが見えたなら]
行ってみる?
[テッドに尋ねる間に、彼は先に行ってしまう。 途方に暮れた顔をして、その場に立ちつくした。]
(9) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
|
……頭が、ぼーっとすんな…。
[考える力が低下していくのがわかった。 笛の音が侵食していく。
湖の畔を歩いて、どこに向かうのか、これはあの時ベネットの歩いたルートじゃなかったか、何てぼんやりと思いながら]
――。あ、れ?
[ある先、人影が見える。 それが誰なのか、わかるはずなのに、音がそうさせてはくれない]
(10) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
【無茶振り】
青くなれないかささぎは。
青くなれないかささぎは、気ままに羽ばたいています。
だけど、もしかすると、貴方の肩が居心地がいいと、止まるかもしれません。
不思議なかささぎは、時に空間をすりぬけたように。
[[ who ]]の肩へ。
(#1) 2011/06/16(Thu) 00時頃
マーゴは、ワレンチナがアンプルを打つ。>>0:623桜色の薬剤が静脈に消えて行く──3**
2011/06/16(Thu) 00時頃
|
[ケイトがこちらを見て小さく声を漏らす。 右手の4本の指を右胸から左胸にトントンと移動させ――『大丈夫』とつい出てしまう手話だが――通じないか、と、慌てて右手親指と人差し指で〇を作り、『OK』と伝えた]
『部屋って、決まってるんですか?』
[サラサラと空いたページにペンで書いて見せた。
それではもしかして、自分は偶然最初に正解を引き当てたんだろうか。 一緒に行って良いか、と自分を指さす]
(11) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
|
[…とくん。*]
(*0) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
/*
青くなりきれないかささぎが止まった肩の人物は
オスカー[[who]]です。
あたった人は、かささぎを連れてRPをしてください。
かささぎは貴方の言うことをなぜかある程度は聴くことでしょう。
ですが、もし、危害を加えてくるようであれば、すぐに逃げてしまいます。
(#2) 2011/06/16(Thu) 00時頃
|
―少し前― [まだ意識がある内]
ああ、違和感がな。可愛い女の子、だと思うんだけどさ、そう素直に思い切れない違和感。 考えたって答えが出ないから、あきらめた。
幽霊の声が俺に聞こえるとも思わないんだけどな。 ……気になるし行ってみる。
あ、ヴィヴィは飯食いに行けばいいよ。
[へらりと笑ってホテルの外へ。そこまではまだ意志の力が働いてた]
(12) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
/*
・・・・・・ふりなおすね。オスカーはうごけないのd
かささぎが止まった肩はオスカー[[who]]の肩です。
(オスカーとワレンチナの場合はまたふりなおします)
(#3) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
/*
ばかやろうwwwwwww
(-5) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
/*
だから、ドナルド[[who]]なんです。
(#4) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
/* ふいたwwwwwww
もっかい、もっかいオスカーが来て欲しかった……!
(-6) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
[笛の音は聞こえない。 幽霊の声は聞こえない。
──聞こえなくて良かったのだ。聞こえていればきっと正気では居られない。
……聞こえてしまえば、もっと楽に壊れられたのだろうか?]
(*1) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
【RP】
青くなりきれないかささぎは、どこからかやってきて、ドナルドの肩に降り立つ。
まるで人の言葉がわかるようなその鳥を貴方はどう思うだろうか?
ドナルドさんは、かささぎつれてRPしてくださいね!
(#5) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
[突然。
ザザ、と周波数の合わないラジオを聴いているかのような雑音が頭に響く。
これは、なんだ――?]
(13) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
/* どんだけwwwwwwwwオスカー大好きだなwwww
(-7) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
[まるで夢を見るような面持ち。 他に誰がいても多分気づかない。
風が、遠慮なく耳のピアスを晒す]
……ここ……
[知らない筈の遊園地。けれど足は迷わずここに来た。
どくん、と胸が鳴る。 痛いのいうよりも、体の奥が震える感じが駆け抜けた。 そこにちかづけば近づくほど]
(14) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
―→円形劇場へ― [湖の先、舞台が見えた]
――……。
なんだ。
[誘われる、笛の音。なんだっけ。これって確か]
ハメ……。
[ハメルンの、笛吹き。そんな話があった、そんなことをボーっとした頭で思い出す]
(15) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
俺、あんまり誰かのお世話を焼いたりしたことって、ないんだよね。
[オスカーをベッドに寝かせて、ぽんぽんとシーツに触れる様子は、彼を心配している。というよりは、子供のままごと遊びのような真似事っぽさが滲んでいたかもしれない。無論そこに悪意のようなものは、何もないのだけれど。]
ちっちゃいころは、寂しかったよねえ。 入院してるとやっぱり……俺は、あんまり覚えてないんだけど。
でも、今は寂しくないんだ? 一人寝せずにすむような相手がいるのかな? ……でも、ディーンさんは、仕事が恋人っぽい感じだけど。
[あ、悪い意味じゃないからね、 と言いながらまたオスカーをぽんぽんして。 彼の誘惑は知らないけれど、背を向けたままの、 ジーンズの後ろのポケットからは、煙草の箱がはみ出ていたかもしれない]
(16) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
[誘われる。誘われる。 ベネットの他にも幾人か。
繰り糸に引かれるように。
ベネット自身は、 それに気づいていないのか。 自分の意思で、と 思って]
→―円形劇場―
(17) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
テッドは、舞台の上がかすかに視界に映る、と3胸を押さえた
2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
[そして、笛の音と同時に、すうっと、乾いた空色がなお、冷たく光る。]
……ミチル、苦しいなら、変われ。
[表情はすうっと、女性ではなく、中性的なものに変わる。 だが、身体つきなどは変わらない。]
(*2) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
【質問です】
秘話は禁止ですが、共鳴窓については使用可能でしょうか。 wikiを読みましたが記述がなかったもので。
(-8) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
[>>11手話はやっぱり分からなかったけれど。 「OK」とのジェスチャーには、よかったあ、って分かりやすい反応を返して安堵する。]
部屋、あー、そういえば、決まってるって思い込んでたけど。 うん、決まってたみたい? ホリーさんはミチルさんから聞いたらしいし。
[さっきホリーさんから聞いたこと>>1:607を思い出し。]
うん、一緒に訊きに行こっか! ホリーさんは、どうする?
[部屋の位置はわかっているようだけれど、彼女はどうするのだろうかと問いかける。]
(18) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
[とくん―――]
(*3) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
―笛鳴る円形劇場―
[死神と首刈られた人形は、まだそこに在るだろう。 道化はそれを見詰め、笛を吹く。 観客が見えれば、お辞儀を一つ。 おどけた調子で唄い出すのは、テーマソング。 その周りで、幾多の物語の主人公の操り人形が踊る。
――…笛の音聴こえた者ならば、その心臓への負荷の代償のよう。 1人1つなら道化も質問に答えるかもしれない。]
(@0) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
[聞こえるのは]
[重なるように聞こえるのは]
[ほかの誰かの鼓動――――とくん]
(*4) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
[――笛の音は聞こえない。
ラルフ>>0:625が広げたメモ帳を見て、ようやくあちらの事情を把握した彼女の横で、ケイト>>2が小さく声をあげた、気がして。 もしかしたら、自分がラルフに対して何かをやらかしてしまったのかと、おそるおそるラルフを見ていると、ラルフは右手を動かした後、親指と人差し指でOKのしるしを作ってみせた]
……だいじょうぶ? 私の態度は、あまり、気にならなかった?
[ケイトに向けたものとは気付かずラルフに問う]
部屋は、どうやら決まって、いるらしいよ。 私のカードキーで、10番の部屋は開けられる。 けれど、9番と11番の部屋は、開けられなかった。 他の部屋は、まだ、試してない。
[時間があれば全部屋試す気だったのだろうか]
(19) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
[→円形劇場]
…ハーメルン…?呼ばれたのは鼠?それとも子供?
[視界に入るのは人の蔭。 それは人形なのか、生きている人間なのか。 それを判別することすらできないほど意識はぼんやり霞がかかる。
ふいに、つきりと突き刺さるような感覚を胸に覚える]
──っ!
(20) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
[きっとミチルが意識を手放すのは、たやすいことだった。 なぜなら、この身体の主人格はチルチルなのだから。 そして、ミチルの意識をかささぎに飛ばす。]
――……ああ、やっぱり自分の身体はいい。
[冷たい空色の目が細まる。 そして、クッ…と笑うと、念を飛ばした。]
(*5) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
/* 中の人は小学生の頃に手話を少しだけ勉強したので いくつかは……記憶の隅っこに。
指をふりふりするのが、確か「何」。 額に閉じたピースをつけたあと、両手で人差し指曲げて「こんにちは」。
(-9) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
ヨーランダは、7回、心臓が異様に高鳴った
2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
[――笛の音と、混じる音]
なん、だ?
[違う音がした。微かな物音。空気の音であるのか、心音であるのか、わからないけれど]
(=0) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
[笛の音は聞こえない。 幽霊の声は聞こえない。
──鼓動の音は?
……とくん、とくん、とくん]
(*6) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
聴こえる奴は返事をしろ。
聴こえる奴は、合格だ。 お前らは、生きてていい。 いや、生かしておいてやるよ。
[そして、くくくくっと笑う。]
(*7) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
セシルは、オスカーの顔を不思議そうに覗き込んだりしてた、寝てる?
2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
ああ……待って……
[そう小さな悲鳴をあげたのは、オスカーの部屋の前まできたとき。 ふと、頭を抱えて、そして、目を閉じた。
それから、すうっと開いた空色の目は硬質な光に充ちている。]
(21) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
[ケイト>>18にどうするか、と訊かれると]
少し疲れたから、私は部屋で休む。 それから、ラウンジに降りて、他の人と会ったり遊んだり、するつもり。
[さっきはお腹がすいた気がしたけれど、今はそれほどでもなかったので、当初の目的を果たすことにした]
ケイトさんもラルフさんも、また後で。
[丁寧に一礼をすると、二人と別れて部屋に戻ることにした]
(22) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
[円形劇場、その舞台上に人の姿。 人というよりも、道化]
…誰だ?
あ、れ?
[意識がクリアになる。 先ほどまでの霞がかったようなものでなく。 意図した場所にたどり着いたからか。 他にベネットと銀髪の姿]
ピエロ? と、それに――。
[ベネットが言っていた人形の首。それが眼に入った]
(23) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
―オスカー個室― [数人が誘われるように何処かへ向かう様子も知らず セシルとともにオスカーを個室へ運び、寝台へ寝かせる。 その様子を背後から見つめた]
……他人の世話など、普段は素通りするんだがな、私は。
[ずれた眼鏡の位置を直しながら、無邪気なセシルに苦い笑みを浮かべる。 正反対だなと、小さく呟いた]
孤独だった記憶はあるな。 退院するまでの間、ずいぶん時間があったから 外に出てからはクラスの皆と会話が合わなくなった。
今は……さて、どうかな? 仕事は確かに恋しいが
[一人寝か否か、思わせぶりに濁し 仕事よりも恋しいものが、彼のポケットにある事に気づく。 無意識に彼の尻へ手を伸ばした]
(24) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
ん――?
……なんだろ?うるさいなあ。
(*8) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
―円形劇場―
[気づけば、其処に立っていた。]
…――――あれは
[ひとりで訪れたときとは、違う。 道化師がいた。
道化のメイクに 見覚えはありやなしや。 転がる首を見れば、睨み付けてから歩み寄る]
(25) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
確か、ラルフが言ってたな。あっちにオートの食堂があるらしくて……うお!?
[ばさり。どこから入ってきたのか、一羽の鳥が目の前羽ばたく。驚いて目をかばうように左腕を上げれば、鳥は何を考えてか右肩に止まる。]
おいこら俺は止まり木じゃないぞ?
[顔を背けて右肩を揺らすけれど、鳥はそしらぬ顔──鳥の感情など知らないが──で青年の肩で羽を休めることに決めたようだった。]
……逃げないぞ、こいつ。
[鳥は嫌いではない。だがここまで人に慣れた鳥は初めて見る。 明之進とフィリップに見せた顔は、滅多に見せない途方に暮れたものだった。]
(26) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
ヴェスパタインは、結局、暫くどうするか迷い、ラウンジに居る*
2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
……え?
[はっきりとした幻聴が聞こえる。あまりにタイミングが良かったものだから、右肩の鳥をまじまじと見た。]
(*9) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
げほっ……
[あんまり胸が強く鼓動を打ったから、思わずそこに崩れ落ちた。 意識を失う程ではないけれど、息が詰まって暫しそのまま動けずに。 ベネットが、何やら劇場で、ピエロらしきものに近づいている所までは確かに見ていたのだけども彼は何をしたのだろう。 覚えているか否か。 わずかだけ、意識を飛ばしていたのかもしれない**]
(27) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
ん、そっか。 何かね、さっきした注射?心臓に負担かけるとか言ってたし、疲れやすくなってるのかもね? わかった、また後で。 あ、僕の事は呼び捨てで構わないよ。
[>>22部屋に戻るというホリーさんとはそこで別れることになるのだろう。 ラルフさんと2人、ミチルさんに会うために一階へと向かう。 それほど重くは無いけれど、荷物はまだ、抱えたままだ。]
(28) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
ドナルドは、右肩の鳥をじーっと見つめている。鳥の種類はわからない。
2011/06/16(Thu) 00時半頃
【RP】
[オスカーは眠っている。
だけど、眠りながらも、一人はいやだと夢で叫んでいた。]
[オスカーにはわかる。
オスカーには、その自分の周りで、これから一番に死んでしまう人がわかる。
だけど、
今、感じているのは、
(#6) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
[それが自分自身だということ**]
(#7) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
おい、ちゃんと返事しろ。 でないと、殺すぞ?
ああ、俺は今までも何人も殺しているからな。 殺すなんて、造作もない。
[わけがわかっていないであろうのに、 続ける。]
俺の名前はチルチルだ。
(*10) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
[睨みながら近づいてくる青年。 気がつけば道化は、帽子に手をやる仕草。]
はぁい。そんな怖い顔してどうしたノ? 此処は愉しいテーマパークだヨ?
[おどけた声音で問いかけた。]
(@1) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
[思いもよらない言葉>>19に、瞬きを数度。 ここに来てから、こうして気を遣われる事が多くて逆に不安になる。 笑顔は作れなかったけれど、また同じ『OK』サインを出した。 他の部屋が開かなかったのなら、自分もこの1号室で間違いないのだろうとは思うが、一度同行を申し出た身、ホリーが去ってもケイトと共に階下に降りる事にした]
(29) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
−回想−
[明之進の呼びかけに反応したのはドナルド達で。 ドナルドが明之進を呼びにくそうにしていれば、]
アッキーでいいみたいだよ。
[なんて軽口を叩く。いやでも、アッキー呼びやすいかも。]
(30) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
テッド来た。 じゃあ良いのかな。 使っちゃおう。 この為の設定、共鳴者。
(-10) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
フィリップは、4
2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
/* ネイサンピエロいいなあ、絡みたかったなあ。
オスカー(´;ω;`)ぶわっ
>>29 かわゆし!
(-11) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
― オスカーの部屋の前 ―
[そして、頭を抱えたあと、またすっと何事もなかったかのように、姿勢は正された。
そして、ドアをノックする。]
(31) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
お、い。大丈夫か?
[崩れ落ちた銀髪へと声をかけた。気はかける、けれどそれ以上に気になるのは道化師]
何で人形がんなことになってんだよ…。
[ぼやく。道化のほうをじっと見た。ら、声が聞こえた。 先に辿り着いていたベネットへとかけられたもの]
テーマパークだからピエロがいるってか。 そりゃあ、そうだな。
[確かに間違ってはいない。問題は、その笛の音が聞こえるものと聞こえないものがいた点。 どうやってそんなことをしたのかわからず。
道化師へと近づく]
(32) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
?!
[混線したラジオ。 この場にいないひとの声が、頭に響く。 思わず立ち止まってその場を見回した]
(33) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
……殺す? 鳥が? なんかそんな映画あったな。
[けれどあれは喋りもしない、ある種無機質な鳥という生命体だからこそ怖かったのだろう。鳥に脅されても……などと考える。
無意識のうちにこちらの声で話していることには、気づいていない。]
(*11) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
|
え?じゃあ俺のお世話は特別だった?
[素直に嬉しげなものを声音に滲ませる、 背後で浮かんでいる苦い笑みも、呟きも知らないまま。 ベッド越しにカーテンに手を伸ばそうとして、]
……家族と離れて寂しかった、とかじゃないんだね。 なんか大人な子供みたい、想像できるけど。
あれ?隠された。 別に減らないんだから教えてくれてもいいのに……
―――…ッ?!
[笑いながら肩から振り返ろうとして、固まった。 青い双眸は見開いて、口も喘ぐように閉じきらないまま、 オスカーの上に後ろ手をついた拍子に、さらり零れた髪の下、銀色が揺れる]
(34) 2011/06/16(Thu) 00時半頃
|
ネイサンは、テッドが近づくのにも気がつけば、「いらっしゃーイ」とご機嫌に挨拶。
2011/06/16(Thu) 01時頃
|
[ケイトには、聞こえただろうか。
雑音。 心音のような、おと。 そしてこえ。 確かに先程、聞いたような――
顔を覗きこんでみる。 ガラスの向こうの瞳には、自分と同じ体験に戸惑っている色は見えなかった]
(35) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
―円形劇場― [途中、銀色とすれ違う。 銀色がしゃがみこんだのはその後。 ゆえに、気づけずに。
視線は道化師へと向けたままだ。]
―――所詮廃園だろ。
[不機嫌そうな声で。 笛の残響が鼓膜を撫でる。 ちらと首だけの人形に視線を向けてから]
お前は誰だ。病院関係者か? それともただの侵入者か。
耳障りな笛なんか吹きやがって。
[笛。 なぜこんなに神経にさわるのか。胸が痛む、何故か。]
(36) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
え? え? ……なにこれ?
ちるちる?
[現状も相俟って、なんだか思考が若干パニックになっていた。 混乱する思考は、きっとノイズじみて、うるさい]
(*12) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
/* ざんねんなベネット。 くちわるいwwwww
(-12) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
[テッドが何かに呼ばれるように、その場を去るのを 不思議そうに、ただ見送って。]
何か、用事を思い出した?
[その場にいた者と顔を見合わせようとしたか。]
…!?
[>>26 突如どこからかやってきた鳥がドナルドの肩に止まった。 ドナルドが追い払おうとしても、逃げようとしない。 ポカンとした表情で、途方にくれるドナルドとその鳥を交互に見た。]
…ペット、じゃないよね?
そういえば、湖に鳥が来るってミチルさん言ってた、けど。
[ここまで懐いてるとかまで聞いてなかった。]
(37) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
/* いきなり尻に手を伸ばされた。
さすがだwwwww
(-13) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
― 一階・ラウンジ ―
[ラウンジまで来て見れば、先ほどまでわいわいとにぎやかだったのが嘘のように、人気が無かった。]
……思ってたより静か、だね。
[ソファにまだヴィヴィの姿は確認できる、他に誰か居ただろうか。]
ミチルさん、まだ問診中だったりするのかな。 少し、待つ?
[ラルフさんに問いかける。 オスカーの部屋へと向かったミチルさんとは、どこかで入れ違ったらしい。途中会うことはなかった。]
(38) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
[鳥が殺す映画] [なんだっけ]
ヒッチコック?
[思いつくままに思考が垂れ流される]
(*13) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
ベネットは、謂ってから、首だけの人形を拾い上げようとした。
2011/06/16(Thu) 01時頃
|
[ 自分も、笛に呼ばれた気がした ]
[ 聞こえた声が誰の物なのか、まだ判別はつかない ]
[ ただわかるのは、鼓動がふたつ、聞こえること。自分と、誰かのものと―― ]
(=1) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
…? どうかした?
[>>33>>35何かを探すように辺りを見渡す様子に、首を傾げ。]
う、ん?
[唐突に覗き込まれて、思ったより顔が近くなって、ちょっとびっくりする。]
(39) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
/* んなとなくふと。 セシルがみつろーさんでディーンがぶるべりさんだと相思相愛だよね、とか思った。ないない。
いやいや俺にはベネットとマーゴしかワカリマセン
(-14) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
[とりあえず、はっきり聴こえたのは、二つの声、 そして、もうひとつも微かに聞こえた気がする。
そのはっきりとしたふたつのうちのひとつはそのドアの向こうに。 もうひとつは、今、ミチルの意識が潜んだかささぎの傍に。]
ふん、なに、混乱してやがる。 俺の声が聞こえるっていう単純なことだ。
お前ら、自分をちゃんと見ろよ。
[そして、チルチルはいらだたしさと楽しさの混じった口調。]
(*14) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
……え? お前喋るの? なに? いや、俺のペットってわけじゃない。初対面、だな。
[どこかで同種の鳥を見たことはあるのかもしれないが。とりあえず興味の赴くまま、その羽根に触れてみた。]
フィリップもその服、鳥好きなのか?
(40) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
や、ほ。
[いらっしゃいといわれれば、つい条件反射で手を振って]
ん、まあ、なんつーか。
[ベネットの剣幕に思わず足を止めた。 ひょっとして、この人形の件もあって気が立ってるとか? それとも別の?
笛の音は確かに心地いいものじゃなかったけど、それ程腹が立つわけでもなくて。 でも、ベネットの疑問は聞きたくもあったから止めない]
(41) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
―笛鳴る円形劇場―
ユリエル君は、質問の多い子だネ。 昔からそうだったかナ?
[ベネットの問いかけに、可笑しいそうに道化は返す。]
質問は、1人1つって決めてたのだけド。 ……どうしようかナ?
気が向いたら、全部答えてあげても良いけどネ?
とりあえず、今は1つしか答えてあげなイ。 答える質問はどれがいいかナ?
(@2) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
/* お、ケイト・ラルフが共鳴者ね、了解。 これはラブラブ路線、かな?
(-15) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
俺はトリじゃねぇ。 俺は、お前らの、
教育係だ。
[そして、ドアを…]
(*15) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
ワレンチナは、ドアをもう一度ノックした。
2011/06/16(Thu) 01時頃
|
[まるで、この心臓を通して誰かの音を聞くような]
――。 二つ。
[心音が二つ聞こえた。一つは自分。耳慣れた音。 もう一つは誰かの、知らない音]
……わからん。
(=2) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
だい…じょうぶ……
[テッドの声かけには視線を合わせずおざなりに返す。 脳裏に走る記憶がぴきりと何かを走らせた
暫し返事も何もできなかった短い時間。 その後は、2人とピエロの会話を見守るに至る。 彼らが何を話すか興味がなかった訳ではないから]
……。
[ピエロは答えるのだろう。 ホスピタル 打たれたアンプル 心臓。
それらを組み合わせて何かが浮かんできそうな。
しかし自分の既に壊れかかった頭に、 その謎を問う必要があるのだろうか**]
(42) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
―オスカー個室―
特別……そうだな セシルも、此処に居る皆も、同じ人工心臓を持つ身だから なんというか、妙な仲間意識が生まれたのかもしれないな?
家族と離れて、というのは無かったな 父も母も忙しい人だったから。 私も、セシルの子供時代は想像できる気がするな。 今の君をそのまま縮めればいい。
[くす、と意地の悪い笑み浮かべ冗談一つ。 視線の先にあるタバコの箱に手を延ばす。 振り返ろうと彼が動くから、その手はポケットをずれて]
あ……
[確かな感触手に伝わったところで、ふと我に返る]
すまない、煙草が落ちそうだったものだから気になって
(43) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
[取り繕う言い訳は、咄嗟のもの 見開いた双眸から顔隠すように首を傾け 髪のしたにゆれる銀に気づいた]
セシル、その……耳飾はいつから――
[話題逸らしに問いかけようとしたところで ノックの音。 一度目は聴こえなかったが、二度目は耳に届いた。 部屋はオスカーのカードキーがなければ、開かないのか 確か自分の貰ったカードでは、この部屋は開かなかった。 扉を開けに、そそくさと向かう]
(44) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
[質問は一つだけ。そう道化は言った]
一つ、ね。
つまりここにいる人数分疑問が解けるってことか。
[何を問うか。たとえば人形のこと。でも、道化が原因でないのなら答えられずに終わる。却下。 道化が何者か。 答えたくないから道化を演じているのなら、答えるはずもない。却下。 なら、自分が聞くのは一つか]
一つ、聞いていいんだな。 じゃあ。
(45) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
[ 軍服の女――ミチルは不在のようだった。 その部屋の前で自分が立ち止ったものだから、ケイトは不思議そうだ>>39。 説明したい、けれど、声が出ない、もどかしい。 19秒ほど、ケイトの顔を見て、もどかしさに眉根を寄せた]
(46) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
[なにかこう、 びくっとした感覚は伝わったかもしれない]
なんだ、動揺のあまり、 頭おかしくなっちゃったのかな……
(*16) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
[ドナルドの声>>40に、]
え?その鳥、しゃべるの?なんて?
[反射的に聞いてしまった。 カラスっぽいけど、それにしては鮮やかな羽の色で。]
俺?うん、嫌いじゃないよ。 鳥がいるってことは水が綺麗、だとか、 環境がいいってことだしね。
(47) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
―笛鳴る円形劇場―
[いらつく。ざわつく。 記憶を逆立てて毛羽立たせる。 「にいさん」「にいさん」 違う。違う。違う。おれは。]
[いま、目の前の道化師に向けたのと 別のところで渦を巻く何か。 >>41テッドの声は背中に聞く。 >>@2道化師が、口を開けば眼を見開き]
っ
なんでおれの名前…
[動揺が声に滲んだ。]
(48) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
フィリップは、もちろんこのパーカーはお気に入りです。とエヘンと胸を張った。鸚鵡をみて、カササギは何か反応しただろうか?
2011/06/16(Thu) 01時頃
|
……待て、他にも誰か……? え? チルチル? なんだ、これ。
[鳥の声だと──考えればそれだって十分おかしい──なんとなく納得しそうになってしまったところで、別の声。それから鳥の穏やかな仕草とは全く逆の、鋭い声。]
……俺、は、ドナルド……なんだこれ、幻聴か……?
[うろたえる感情は隠すことできず声に乗る。]
(*17) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
[ 少年は、発話できないから。 ]
[ 心のこえは、『声』ではなく、いつも『文字』 ]
[ 脳内ではいつも、白いスクリーンに、黒い文字イメージが浮かぶ。 ]
(=3) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
[質問が、多い。と謂われた。
「おれはしぬんですか?」 「おれはべつに。たすからなくたって」 「いつ。手術ですか」 「《 》は、きましたか?」
ああ、そういえば。そんなことも あっただろうか――
拾い上げた人形の首、 左手に持って 胸に抱き寄せるようにした。]
(49) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
『ぼく以外の心臓の音――』
(=4) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
ベネットは、テッドの声が聞こえれば、その間は黙っていようか。
2011/06/16(Thu) 01時頃
|
なんで俺たちをここに呼んだんだ?
[笛の音の仕組みについて聞いたところで、どうにかなるわけでもない。 なら、何故呼んだのか聞く必要があった。 質問に答えたいんだよ、なんて言い出したら質問の意味がなくなるけど。
ベネットが人形の首を拾い上げるのを見た。 確かに不気味だ。何のためにあんな人形の首が落ちていたのか]
(50) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
ドナルド、 ああ、眼帯のものもらい男か。
で、そっちの能天気な声は、セシルだな。
お前、ミチルを口説いたろ?
[くっくっく、とまた笑う]
(*18) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
誰かの声が。心臓の音が。笛の音が、聞こえて――
[唇を動かしてもいないのに、まるで腹話術のように、言葉が音となってその場に落ちる。 思ったままの、心情の通り。
ただし、それは、今目の前にいる、ケイトの声]
(51) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
/* ヨーラは邪気か。 ホリー魔女っぽい。
他がよくわかんないんだよなー。 あ、ヴェスが眠り姫で賞金稼ぎ? 後、ベネ遊、マーゴ首無予想なんですが。
実はちょっとケイトいいなって思ってたけど、 共鳴なら遠慮しよう!(^・ω・^)キリッ!
導師か占い師探すべ。
(-16) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
えっと…もしかして、どっか、痛い? だいじょ、ぶ?
[>>46しばしの沈黙と、寄せられた眉根に、少し不安になる。 手を伸ばす。 本当は彼の手を取りたかったけれど、痛いかも、って思って、 服の裾をちょっとだけ、引っ張るように握って。]
(52) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 01時頃
|
[ 混乱する。 ]
[ 混線する。 ]
[ まさに、今、ケイトの前と同じ現象が起きる。テッドの声で、言葉が、再生された。 ]
ぼく以外の、心臓の音――……
(=5) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
/* あ、あくまで護衛対象で。 役職で選ぶなら導師か占い師。
RPの流れで護りたい人できたらそちら優先、と 決めていたのでした。ええ。
恋絆結ばれたら遊びでも護りますよ、ええ。 でも、多分大丈夫だと思うんだ!
と、そろそろ寝ようかな?
(-17) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
[動揺を示すベネット。 道化はピエロメイクの下でも判る笑んだ視線を向ける。]
君たちの事は、僕は大体知っているヨ?
[くすくす笑う声すら漏らす。]
先にテッド君が質問するのかナ? いいよ。どうゾ?
[拾い上げられる人形に、道化の視線が向けられたかは、 細くなった目とメイクの所為で判るまい。 その中、告げられる質問。]
(@3) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
――…皆に、物語の主人公になって貰いたかったからかナ?
[少し考える間をあけて、答える。 そしてつっと指すのは、ベネットの持った人形の首。]
そうそう、それは、物語の始まりの欠片サ。
[嗚呼、彼らは気がつくだろうか。 道化の周りに幾多浮かぶ操り人形。 それらの中に、彼らに配ったカードの主人公達も、 しかと居ることに*]
(@4) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
[そして、文字が見えた。 心音は聞こえるのに、そこにあるのは文字]
……。 もしかして。
[脳裏によぎった音の先。けれど言葉にはせず]
(=6) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
ふぇっ!?
[>>51突然僕の声が聞こえて。 でも、僕は今……そんなこと言おうとしてなくて。]
あれっ? 今、の、僕……の、声っ!?
[何が起きたのだろうと、目をパチパチさせる。]
ラ、ラルフさん、の声じゃないよね?
[でも聞こえた内容は問いかけた答えで、でも彼の唇は動いてなくて。]
(53) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
―― 10番の部屋 ――
[ベッドに横たわって、ぼんやりと天井を眺めている。
――傍らには、着るつもりもないのに取り出してしまった黒のドレス。 着ればお姫さまになれる――誰かの声が脳裏に蘇る]
お姫さま、なんて、なれるわけないのに。 だって私は。 普通の人みたいに、見えるけれど、普通の心臓を持って、ない――
[ぶつぶつと呟きながら、右手の人差し指にはめた指輪をする、と抜こうとして]
……あれ?
[抜けない]
……、……っ!
[引っ張ったとたんに右手全体に強い痛みがはしる。右手の人差し指そのものを引っ張ってもここまで痛くはならないというのに]
(54) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
―――……、あ、 ああ、煙草……なんだ、びっくりした。
触りたいのかと思っちゃった。別にいいけど。
[ふ――と、息を吐きながら、 伏し目がち、瞳を狭めるようにして笑う。 子供っぽい常の表情とは違ったけれど、彼がそれを見たかどうかはわからない。冗談めかしたような言葉は、その声音は冗談というには平坦に過ぎた。]
え、ピアス……? したいの?
[そ、とオスカーの上についてしまった手を退けて、 その問いかけに答えようとしたところで己の耳にもノックの音が届いた。煙草をポケットから抜き取りながら、見やる]
(55) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
口説いたって。 そういうつもりじゃなかったんだけど……。
ん?あれ? もしかして、兄?
(*19) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
― オスカーの部屋 ―
[ドアが開けば、そこに、ミチルはたっていた。]
オスカーの具合はどうですか?
[そのベッドについと視線を向ける。 そこにはセシルの姿もあったか。 近づいて、オスカーがすっかりぐったりしているのを看れば、眉を寄せた。]
(56) 2011/06/16(Thu) 01時頃
|
|
ドナルド、……眼帯。
ああ、あのおしゃれ眼帯かと思いきや、 ものもらいだったひと?
―――なんで、君たち俺の脳内で会話してんの?
(*20) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
その、いや……そう謂うわけでは
[>>55セシルの視線が、少し今までの愛玩動物のような其れとは違う気がして、尚更動揺する]
ピアスなどつけていたかなと 今の今まで気づかなかったから、少し疑問に思ったんだ。 ああ、失礼 今開ける。
[ノックの音のするほうへ向かい、扉を開く。 ワレンチナの姿にこのときばかりはほっとした様子を見せた]
オスカーは、相変わらずだ。 眠っているだけだとは思うが……
(57) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
/* (55) 55秒以上経過
すげえ、たいみんぐだった
(-18) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
物語の、主人公?
[よく、わからない。 けれど。
いくつもある人形は、その中に御伽噺の登場人物をかたどった姿もあって。 思わず自分のカードを思い出した。 蝶の裏。確かに描かれた童話]
やっぱり、よくわかんねぇ。
[主人公ってどういうことだ。物語をなぞるのか、それならこのテーマパークで? 疑問符がいくつも浮かぶ。 くっそ、質問がさらに疑問を増やすなんてわかってたことじゃん]
(58) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
いや……こいつが喋ってるんじゃ、ないらしい。
[>>47鳥の、青がところどころ抜けた羽根を撫ぜる。元からこういう種類なのか、色素が抜けてしまったのかは青年の知らぬところ。 撫でられた鳥は、どこか優しい、哀しげな瞳をしてるようにも見えた。]
鳥なぁ……スズメとカラスとニワトリしかわからないや。 こういう綺麗なのはやっぱ綺麗な水じゃないとだめなのかね。
[同行者達が嫌がらなければこのまま食事に行こうか、などと提案して。ラウンジの人数がだいぶ減っていることに気づいた。]
……あれ。そういやみんな、どこ行った?
(59) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
ほう、そのつもりじゃないと? ではなんだ?
[そして、兄?の言葉にはせせら笑うような声]
そうだ。
[短く答え、実際にその姿を見下ろす。]
口説いてないとはいえ、ミチルは身体が反応してたぞ。 責任はどうとるんだ?
[隠れた表情の奥。その声は鋭くも穏やかに届く。]
(*21) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
[幻聴ではなかったのか。 そして、ケイトが自分の心の中を読んで発話したのではなかったのか。 けれど、ケイト自身が驚いている様子に、ますます頭が混乱してくる。 慌てて、いつもよりは雑な字で、メモ帳に書き殴った]
『今のはぼくの心の声です。 何故かケイトさんの声だったけど、 ケイトさんにすぐ伝えたくて、 喋れない自分がもどかしいって思ったら、 こうなってました』
(60) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
[>>56 ぱちくり、扉の先に立っていたミチルを、 ものといたげな顔で見てたのは一瞬のこと]
ん、オスカーなら寝てるよ。 そうだ、カーテン閉めようと思ってたんだけど……
[オスカーを見やる傍ら、 煙草を手に抱えたまま、改めてカーテンを閉じようとして 眼下の様子が――少し不審なことには、気付いた]
(61) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
なんで抜けないのよぉ…… 指輪が、身体の一部にでも、なったわけ?
[返事は、ない。 このことを身体の異常として報告しようか、と一瞬思ったが。起き上がる気力が湧かずに結局寝返りをうつにとどめる]
もういいよ、すっぽ抜けるのを、気にしなくてもいい、そう思えば――
[そのまま彼女の意識は短い眠りの中に引きずり込まれていった**]
(62) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
[聞こえた『俺』の声]
……どうなってんだ?
[俺が思った言葉ではなく。何が起きているのかよくわからず、思わず違和感と同じで放り投げそうになった]
(=7) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
―笛鳴る円形劇場―
……――どうして
[聞き掛けて、これが質問となるのは>>@3 あまりにお粗末かと一度口を閉じる。 道化師の表情の下、笑んでいる。 睨むように見た。]
…何がおかしい。
[それに答えは返らずに、 テッドの質問に対する返答は――>>@4]
(63) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
…は?
[ふざけた答え、とベネットは取った。 テッドの様子は――>>58 似たようなものだったか。]
ふざけるのは顔だけにしろ。 意味が、 わからな――
[と。 ベネットは指差された先、 人形の首に視線を落とす。 顔半分、左手に隠れて見えないが]
(64) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
>>57
そうですか。 とりあえずは、看ましょう。
[ディーンの言葉にオスカーにより、その手をとって、やはり脈をみる。 傍でカーテンを開けようとしたセシルが、何か気づいた風味なのを感じると…ついと視線を向けた。]
(65) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
[ どくり ]
(66) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
[いつもより大きな文字だから、すぐにそのページはいっぱいになる。捲る時間も惜しい。
『誰だか分からないけど、聞いた事がある人の声です。 どういう事なのか分からないけど。 笛の音も聞こえました。 きっとその人はそこにいるから、 ぼくはその人に会ってきます! 驚かせてすみませんでした!!』
(67) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
まぁ、そんなことはあとでいい。 お前ら、閣下に会いたいか?
ああ、閣下は、お前らを手術した方だ。
今、閣下は笛を吹いておられた。 湖の向こうの劇場にいらっしゃる。
[表向きはミチルの演技をしながら、チルチルは、ドナルドとセシル、そして、もう一人に聴こえるように念を飛ばしている。]
(*22) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
質問は一つか。 ……有意義な質問はベネットに任せた。
質問一つつかっちまったし。
[その場に座り込む。道化の周りに浮かぶ人形を見つめた。 自分のカードに描かれた主人公も、もちろんいて。 そして、落ちた首の顔を見る]
(68) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
……セシル? さっきの……身体はもう平気か?
……なんでって、俺も聞きたい……。
チルチル? は、さっきの……ミチルさんの、お兄さん?
[混乱しながら右手の指先は、肩にとまる鳥を構ったまま。]
(*23) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
―― え
[最初に円形劇場に来たとき 見たのは幻だと思ったのだが ふわ と ひときわ甘く香る何か 人形が掌の中で かくん と転がる]
…ッ―― 、!?
[人形の首、顔半分。 爛れたように 崩れ落ちていた。
息を飲む拍子に、それは床へと落下する。ぼとり。]
(69) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
あれ、ごめんなさい。 ……冗談だよ?
[動揺を感じれば、今度こそ、返した声音はこやかなもの。 重たげな睫の下、小さく見上げる仕草は常と変わらない]
うん、あんまり目立たないところにあるからね、 今度ちゃんと見せてあげる。
[安堵したような様子を知ってか知らずか、指先はちらり、銀色を弄った]
(70) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
んん……なに?
[>>60きっと同じように混乱しながら、伝えられる文字を読む。]
…ちょーのーりょく?みたい。だね? すごい、なあ。
[ほー、とただ感心する様子。 ついさっき幽霊に会ったばかりだろうか、聞こえたのが自分の声だったからだろうか、ありえないと言う事も無く。]
(71) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
ドナルドは、混乱した顔を鳥とフィリップに見せている。
2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
……からだが、
責任……
[とってもまじまじと、 現在目の前にいるミチルを見てしまった。]
(*24) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
ああ、頼みますミスワレンチナ。
[オスカーを彼女へ任せ、視線がセシルの行動を追う。 >>70彼が銀のピアス弄るのには、今度と言う言葉に一つ頷き]
……何か見つけたのか?
[窓の外に、同じく一度視線を向けたが 直ぐに意識は他所へ向かう。 ここを離れる心算は、今は無く**]
(72) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
そう…。
[>>59ドナルドの答えに要領を得ないまま、頷いた。]
とりあえず害はないみたい? もしかしてこれから食事というのを察知しておこぼれ狙いとか?
[カササギが彼に何を伝えているのかちっとも見当がつかなかったので、 てきとーなことを言ってみる。 明之進がその場にいれば、鳥の名前もわかっただろうか。
ドナルドの提案には、二つ返事で頷くが、 その後の指摘に、]
そういえば、急にいなくなった感じ? ミチルさんの話だと、問診の後は特に何もなかったはず…だけど。
どうしましょう、探してみます?
[そう口にするものの、探す当てなどないに等しい。 が、新たに何か提案されれば乗るつもりで*]
(73) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
ちょ、え。……え?
[>>67続く文字、少し文章が繋がっていないような気がする。 文字にもペンを走らせる手にも、きっと顔を見たならば表情でも、急く様子が伝わって。]
いや、謝らなくって良いんだけど、 行くって、どこに……
(74) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
>>61
そういえば、閣下…いえ、先生が、 先ほど笛を吹いておられました、
先生に、オスカーの治療をお願いしにいこうと思います。 この状態では薬など…。
[さっき、彼らには幻聴でしかなかったこと、 幻聴ではないとつ告げる。]
(75) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
―笛鳴る円形劇場― [落ちた。
人形の髪は黒髪 眸の色は赤紫色 どこかで見たような気がする貌。 けれど実のところ 誰にも似ていないのかもしれない。 踊る踊るおとぎ話の人形たちの中、 首がころりと転がった。]
……っ
[左手で口元を覆った。 あまい、熟れすぎたような果実の匂いがする。 >>68 有意義な質問を、との声に しばらく、答えられないで居る。]
(76) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
/* あれ?二人共鳴じゃないの?
ぎゃー!すごい恥ずかしい独り言残したー!ぎゃー!
(-19) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
[とにかく、居てもたってもいられなくて、ケイトに詫びの意味のお辞儀を何度も繰り返し、その場を辞する。
笛の音が誘う場所へ――**]
(77) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
フィリップは、そもそも誰を探しにいくとか。明之進はその場にいるだろうか?*
2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
/* 円形場にいるのって、ベネットとテッドだよねー? テッドか?テッドなのか?
ケイトは鏡みてたから占い師かな? 導師さまどこー、髪のばしてー!
(-20) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
/* 実際にやってみたら 相当ホラーな能力だった。
(-21) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
[笛を吹いていたという医師 >>75彼女の言い直しには、わずかに眉寄せただけに留め]
そんな流暢なことをしている間があるなら 早々に治療を頼んで頂きたい。
[医師の行動に難色を示す。 幻聴でなかったらしいと知っても 其処へ誘われることが無いのは、意識にまで染み渡らなかったからか**]
(78) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
閣下に会いたいかって…… 会ってどうするの? 笛吹いてるってなに? そもそも教育係ってどういうこと?
というかだから、なんで俺の脳内会議に君たちが……
[疑問符だらけの思考は、とりとめもなく]
(*25) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
からだは平気だけど。
あたまがおかしい。
[ドナルドの言葉?にはきっぱりそう言った]
(*26) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
/* あ、しまった。幻聴ってことになるのか。 偶数が聴こえれば聴こえないって可愛いよね!
カササギ見守りたいのー。 鳥好きって設定を前面に押し出すべきだったか。 まだ自分の専門決めかねてるとかすまんです。
(-22) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
……何か、様子が変?
[眼下を見下ろし、ぽつりと呟いく。 ミチルの視線がこちらにむく、不可解そうにまじまじと見返した。オスカーのことが優先だとは思ったので、それ以上は問わなかったけれど――>>75] ――笛って意味がわからないんだけど。 でも、先生ならオスカーを治せるの?どこにいるの?
[>>78ディーンの言葉には熱烈に同意を示すようにこくこくと頷いた。笛を吹いている、がどうしたって理解できないままだったのだ]
(79) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
責任だよ。くくくく
まぁ、それはあとにしてだな。 お前ら、今、マイスターが劇場にいらっしゃる。 まずは顔を見せに行け。
[表向きの演技を続けながら、聴こえるものへ、そう指示を出す。]
(*27) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
―笛鳴る円形劇場―
[ きもちが わるい。 ]
…、―― なんで
[まだ。ベネットは自身の 《左手》の異変に気づかない。 乱れた心音の、その代償に香る 果実の香りの意味を理解しない。]
(80) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
なあ、ベネット。 その取れた人形さ。
[落ちた首。黒髪。赤い]
……いや。なんでもねぇ。
[誰かを連想させる]
有意義っつったけど、自分にとって知りたいことでいいと思うぜ? [質問が止まった姿へ声を投げて。少しだけ心配そうに銀髪のほうを見た]
(81) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
閣下? 先生、が?
[似合わない、と思う。優しい先生だった、ような、おぼろげな記憶。]
……会いたいっていうか、検査は先生がしてくれるんじゃ、ないのか?
[問いかけに問いかけで答える。この状況を受け入れられている自分に違和感を感じながら。]
(*28) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
/*
すみません。 ええと、まちがえた。
チルチル→マイスター ミチル→閣下
と呼びます。すみません!修正してやってください。
(*29) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
>>79
そうですね。先生なら、オスカーのこの状態を診療してくださると思います。 今、はあの、円形劇場に。
行きますか?
[セシルとディーンをみやる。]
(82) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
あ――……行っちゃった。
[>>77何も詫びる必要なんて感じずに、少し呆気にとられているうちに、何処かへと行ってしまったラルフさんを見送って。
ひとまずはラウンジで、何か飲み物でも飲みながら、ミチルさんの姿が見えるまで待つつもりだ。]
(83) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
[人形の貌は爛れてなんかなかったはずだ。 人形の貌は崩れてなんか、無かったはずだ。 いや、 それは。 見間違い、か?]
… 何。
[短く問う、テッドへ。>>81 ああ。 そうだ 質問を しないと。 深緑色の視線は、もう一度、道化師に向いて]
(84) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
|
道化師。お前、何者だ。
「道化師だ」なんてふざけた答えはいらない。 只の道化師が、初めて会う道化師が、 おれの名前を知ってるわけ無いな? “「君たち」のことをよく知っている”という
お前は、 何者だ。
[得体の知れない相手に向けて、 警戒あらわに問いかける。]
(85) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 02時頃
|
まぁ、どうせ、そいつは死ぬ
けどな。
[その言葉に、ドナルドの肩のトリは身を震わせたかもしれない。]
(*30) 2011/06/16(Thu) 02時頃
|
|
えー……、 なんか、やだなあ。
[オスカーのことが心配というのは、本心ではあるのだが。 なんだかすこし面倒くさいというのも、包み隠さない本音で、けれどそこに悪意のようなものは0だった]
(*31) 2011/06/16(Thu) 02時頃
|
|
え?
オスカー死んじゃうの?なんで?
[ぱちり、目の前の彼を見下ろす]
(*32) 2011/06/16(Thu) 02時頃
|
|
ああ、お前らの検査はじっくり、マイスターがしてくれるよ。 お前らの身体は、マイスターの芸術作品だからな。
言ってることはわからないなら、会ってじっくり説明いてやるさ。
とりあえず、今、マイスターは円形劇場にいる。 そこに行きたがってる奴がいればついていきな。
(*33) 2011/06/16(Thu) 02時頃
|
|
なぜかって?
役にたたないからさ。 オスカーの能力は、役にたたない。
(*34) 2011/06/16(Thu) 02時頃
|
|
役にたたない、面白くない能力をマイスターは好まない。 それだけのことだ。
ああ、っていうか、能力、がお前らわかってないよな。 あのアンプルを打ったあと、身体に異変はないか? 何かができそうって思わなかったか?
(*35) 2011/06/16(Thu) 02時頃
|
|
……え? お前ら、何言って……。
[みんなが、むずかしいはなしをしている。 じぶんだけ、わからなくて。でもそれは、じぶんにもかんけいがあることで。
──幼い頃の記憶が重なって、心細さが加速する。]
(*36) 2011/06/16(Thu) 02時頃
|
|
[>>82 ミチルに視線を送られれば、そのままディーンを見やった。 果たして彼の意思はどうだっただろう。]
なんか、あんまり気が進まないけど、 オスカーも心配だし……、 いろいろ、話聞けるかもしれないし。
一応、行ってみよう かな。 ディーンさんもきてくれる……?
[あまり気乗りはしない様子であったけれど、そちらに向かう意思を示した。多少の不安を滲ませてやっぱりちらりとディーンを見て、それからオスカーをも一度ぽんぽんして、その部屋をあとにすることとなった]
(86) 2011/06/16(Thu) 02時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 02時頃
|
[心細い声が聞こえれば、 なんだなんだと、声はゆるやかになる。]
ドナルド? ああ、わからないよな。ああ、俺が悪かった。
お前は、優しくて、あきれるほどいい奴だよ。 ミチルもそう感じてた。
あとでちゃんと説明してやるからな? 心配するな、な?
[それは兄が弟に言い聞かせているような口調でもあった。]
(*37) 2011/06/16(Thu) 02時頃
|
|
――……なんかさっぱり、だけど。 役に立たない?
……なにかが、できそう?
(*38) 2011/06/16(Thu) 02時頃
|
|
だいじょうぶおれもわかってない。
というか、だから、 なんで俺の脳内会議に君たちが参加しているのか……
[思考がちょっとまきもどってしまったが]
何か、できそうなこと――。
(*39) 2011/06/16(Thu) 02時頃
|
|
[―――とくん]
(*40) 2011/06/16(Thu) 02時頃
|
|
>>86
[気が進まないが行くというセシルに頷く。 そして、ディーンを見やった。 >>72ここを動くつもりはなさげに見えたが…。]
ペイジさんはここでオスカー見てくださいますか? それとも一緒に来ますか?
[先に出て行ったセシルの後姿をみながら、ディーンにもそう声をかけて、部屋を出て行く。]
(87) 2011/06/16(Thu) 02時頃
|
|
[触れたくちびる―――]
[あの時、たしかに]
[出来ることがあった、気がする]
(*41) 2011/06/16(Thu) 02時頃
|
|
>>83 [ディーンも来たどうかはわからないが、 1階に下りると、ラウンジにケイトが一人座っていた。]
――…ケイト、どうしたの?
[そう話しかけるけれど、早く、先生のところに行きたいのもあって…。 こちらに用事がありそうなら、ともかく一緒に来て、と言った。]
(88) 2011/06/16(Thu) 02時頃
|
|
[――部屋を出た際、 さて、同行者は何人だったか、閉ざした扉のナンバーは]
……わ、そうか俺の二つ隣か。
なんだかなあ……。 不吉すぎるよ、これ。趣味悪い。
[自分の部屋のナンバーは『11』 そして二つ隣のオスカーの部屋のナンバーは『13』 ちらりと見えた、あのカードのことを思い出しながら、ラウンジへ降りた]
(89) 2011/06/16(Thu) 02時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 02時半頃
|
あれ、ミチルさん上の階に居たのか。
[>>88てっきり問診中なのではと思い込んでいた僕は、思わぬ方向からかけられた声に振り返る。]
え、あの…?
[何かあったのか、急いでいる様子に首を捻るも。 まだ荷物を抱えたままなのはちょっとアレだったけれど、用事があるなら一緒にと言われれば、頷いた。]
(90) 2011/06/16(Thu) 02時半頃
|
セシルは、ミチルの後ろから、ひらり、ケイトに軽く手を上げて見せた。
2011/06/16(Thu) 02時半頃
|
先生に会いに行くんだよ。 オスカーの調子、ちょっとよくなくって。
……あれ?そういえばベネットどこ?
[一方的に、ではあったが、 オスカーにベネットに伝えておくとか言ったりしたので、 なんとなくその姿を探したのだけれど――ここには見当たらないようだった。匂いもしないし]
(91) 2011/06/16(Thu) 02時半頃
|
セシルは、つまり、ラウンジの空気をくんくんして、ベネットがいるかいないかを判断したようだった。
2011/06/16(Thu) 02時半頃
ワレンチナは、ケイトも一緒にホテルを出て行く。**
2011/06/16(Thu) 02時半頃
|
……とにかく、円形劇場に行けばいいんだな?
[いつの間にか減った人数。みなそこに居るのだろうか。]
そうすれば……なにか、出来る?
[言い聞かせるような口調。頷くのは…… ──みんなの役に立たなくてはという、強迫観念に似た何か。]
(*42) 2011/06/16(Thu) 02時半頃
|
|
[軽く手を上げる挨拶には、同じように返して]
ん、オスカー……
[挨拶した中にそんな名前の人物は居ただろうか、思い出そうとしてみて…思い当たらなかったけれど。]
ベネットさん?…さあ?
[彼がくんくんしている理由は分からない。]
…セシルさんもさっき、具合悪かったみたいだけど、もう大丈夫?
(92) 2011/06/16(Thu) 02時半頃
|
|
……円形劇場。 そこに行った方がいい、らしい。
[ぴくりと震えた鳥から手を離して、>>73フィリップを見る。]
ちょっと俺もよくわからないんだが……せんせーがいる?
[なぜ自分は幻聴などに従おうとしているのだろう。心細げに顔が歪んで、心臓がきゅっと痛くなった──4]
ご飯は後のほうがいいかも……一緒に、来てくれるか?
(93) 2011/06/16(Thu) 02時半頃
|
|
うん、つまり……まとめると、 先生がそこにいるから、行けば何か教えてくれるってことみたい。
ついでにオスカーも…… あれ?オスカーは治してくれないのか。
……かわいそう。
[ついで呼ばわりしながら、かわいそう、などという。 それもまた心からの“ことば”だった]
(*43) 2011/06/16(Thu) 02時半頃
|
|
[くんくんしてる様子が、ベネットとは、 どことなく繋がらなそうなその反応に、きょとんとする]
あの、匂いがするほうにいると思うんだけど。 リキュールみたいな、甘いの。
[ベネットは解説してた気がするが、 ケイトはその場にいなかったのだろうか 記憶にない?と首を傾けて。自分を案じてくれる言葉には、笑みを返す]
うん、だいじょうぶだよ。 今は気分がいいくらいかもしれない。
君はその後大丈夫?変なことない?
[変なこと――体調的な意味で問うたつもり、ではあったが]
(94) 2011/06/16(Thu) 03時頃
|
|
甘い匂いがするほう? そんなに目立つ香水つけてたっけ?
[>>94解説はさっぱり記憶に無い。 というか、説明していたときには既に席を外していたわけだけど。]
気分いい? そっか、それならよかったよ。 僕?変な事って、んー……
…幽霊見たり。 超能力、見たり?
[体調的な意味、では無く、言葉そのままに受け取った返事を返す。]
(95) 2011/06/16(Thu) 03時頃
|
|
なんか香水じゃなくて、 フェロモンみたいなの出てるらしいよ?
[本人が聞いたらどう思うだろうか、 適当すぎる解説を、悪気なくケイトに伝えて]
……幽霊と超能力?
[ぱちくり。 思わずケイトの額に向けて手を伸ばした]
なんか熱ある? それともオカルトとか、UFOとか、そういう趣味の……? あ、もしかしてお化け屋敷にいってみたとか? [当然言葉をそのまま受け取る心の準備はない。 常識的な枠のなかから、推測を重ねたけれど――ほんとに?と最後に伺うような眼差しをちらり、向けた]
(96) 2011/06/16(Thu) 03時頃
|
|
ふぇろもん……? そんな、匂いするほど分泌って……それも超能力者なんじゃない?
[悪意無い適当解説を、やはり受け取り側も適当に。 額へと伸ばされた手に熱を測られ、ぷーっと頬を膨らませる。]
熱はありませーんー。 UMAとかそういうネタは嫌いじゃないけどさ。 お化け屋敷じゃなくってねえ。何ていうのかなー…
幽霊は、水色?っぽい、外国の服装の美人な女の人で……あ、ホリーさんも見たんだから!僕だけじゃないんだよ? 超能力はね。突然ラルフさんが僕の声操った、ような?
[説明はへたくそだけれど、伺う眼差しには、本当だよ!って念押して。]
(97) 2011/06/16(Thu) 03時頃
|
ケイトは、劇場へと向かう途中には、ほんの少し、立ち眩み――7**
2011/06/16(Thu) 03時半頃
|
超能力フェロモン……? って、わ。
[ほっぺたあからさまに膨らませるその様子に、 びくっとして手は離れる。ふぐとかはりせんぼんとか海の生き物を想像したけれど、口に出さないという配慮をかろうじて取った。続く声に、ちょっとびくっとした動揺は滲んだけれど]
う、うん……熱はなさそうだね。
幽霊……あ、なんかそういえば、聞いた気がする。 俺がうとうとしてるときだから、よく聞いてなかったけど幽霊の声がどうとか……ベネットとかが、話してた。
超能力で声を操る………?
[ゆるっと首を傾げていたのは、想像が出来なかったのと、 ラルフとホリーって誰だろう、という疑問であった]
(98) 2011/06/16(Thu) 03時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 03時半頃
|
なにかできそう、って。 その超能力のことなのかな、つまり。
……あの、注射のせい?
(*44) 2011/06/16(Thu) 03時半頃
|
|
[言葉を交わしながら劇場へ向かう。 どうにも情報が処理しきれなくて――時折首を傾げてた*]
(99) 2011/06/16(Thu) 03時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 03時半頃
|
……。
[ピエロと話す彼らを見つめる距離は少し遠い。 けれど会話が聞こえない訳じゃない。 「物語の主役」そんなポジションを望んだことはない。 けれど]
……。 好きなものに囲まれるのかな。 それなら主人公も幸せ。
毎日お茶会、パーティで。お菓子も沢山。 毎日変なことばかりが起きて…でもそれは正しいの。 そして毎日気がつけばそれは全部夢。
素敵。
[最後、少しうっとりしたような声は、 ベネットの持つ爛れた人形の首へ視線を投げながら]
(100) 2011/06/16(Thu) 05時頃
|
|
[ごとり。首が落ちる音が聞こえる>>76 風に伝わってくる甘い香り。 まるで熟れすぎて腐れ落ちたリンゴみたい。 ベネットの手の中から零れ落ちた首を見て思う。
ごくり、と喉がなった。 あれを割って、砕いて。アップルパイにいれてみたい。
テッドの視線と目が合えば、 血の気を失った顔色でふんわり僅かに笑って見せた。 妄想に浸るような夢心地のような目
真っ白な姿のそれは、それこそ幽霊のようだったろうけれど]
(101) 2011/06/16(Thu) 05時頃
|
|
[ふらりと立ちあがって、白い上着を靡かせながら道化師の元へゆっくりと。 道化師には一度笑顔を向けて「こんにちは」とご挨拶。 ベネットが取り落とした人形の首>>76を拾い上げ、くん、と鼻を寄せてみれば]
ねぇ、この首貰っても?良い香り。いらないなら頂戴。
[少しうっとりしたような目でねだった。 甘い移り香が鼻孔をくすぐる。 そして道化師に目をやって。
まだ自分は質問をする気はなかった。 彼らの質問とその答えを噛み潰す為に]
(102) 2011/06/16(Thu) 05時頃
|
|
[一度視線をテッドに向けて、 ひんやりした指をその頬に伸ばす]
心配してくれたのかな。ありがとう?
[つ、と触れるか触れないか、そんな微妙な加減で頬を撫ぜ下ろす。 喋る度にちろりと見える舌は白い容姿からは気味が悪い程赤く見える。 そしてその様をベネットや道化師が見ていても気にしない風。
ようやっと道化師に向き直り、また薄い笑みを浮かべると*]
彼らの後、貴方に聞くよ。少し待ってる
(103) 2011/06/16(Thu) 05時頃
|
|
/* ヨーラはアリス=占い師? そういえば、鏡の国はよくわからないのだった。
というか、ラルフの能力よくわかんない…orz 相対すればわかるのだろうか。
(-23) 2011/06/16(Thu) 06時頃
|
|
円形劇場?そこにせんせーが?
[>>93ドナルドの言葉を復唱した。 その声には戸惑いがにじみ出ているようで。]
そこって確か、あの甘い匂いのするおにーさんが、 気味の悪い人形だかお化けだか見たってとこじゃあ…。 >>0:410>>0:429
[ベネットのことをそんな風に言いながら、 そういうの苦手、と言わんばかりの表情になった。が、]
とりあえず行きますか。 何もなければ、安心してご飯にできるし。
[なにやら心細げなドナルドに、眉しかめつつも笑ってみせた。 その場に、明之進がいれば、ね、アキさん。と相槌を求めただろう。 案内図等で場所を確認してから、湖をぐるり回って劇場へと*]
(104) 2011/06/16(Thu) 06時頃
|
フィリップは、ドナルドの肩にとまっている鵲の声が自分にも聞こえないかと、じーっと見つめてみたり*
2011/06/16(Thu) 06時半頃
|
…聞こえて、居るよ。
[その思考は母国語だったのに、声聞くものたちには概念として伝わる。 一度閉じて開いた瞳には、世界の姿が違って見えた。
無数の鎖、無数の糸。それを便宜的に呼ぶならば「概念」とか「法則」とか「本質」というものだろうか。]
そう、僕ら奇跡の子らには、「何も出来ない」事は【ない】 [手を伸ばし断ち切ったその一束の糸は「人の限界」という「概念」。 それが壊され、覆る。
「不可能」という「定義」は音も立てず崩れていく…。]
(*45) 2011/06/16(Thu) 06時半頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 07時頃
|
『とり…』
こんな所にカササギなんて、珍しいね。
[ドナルドの肩に降り立ったカササギに、思わず目を丸くした。]
…鳥が「話す」…? 「言葉がわかれば」【いい】のにね。
[はらりとどこかで糸が切れ、違う糸と結び合わさったような…そんな気がした。]
(105) 2011/06/16(Thu) 07時半頃
|
|
鳥がそういってるの? ドナルド、鳥の言葉…判るんだ? [円形劇場へというドナルドに頷く。 それは偶然なのか、それとも無意識に意図したものなのか。
ドナルドの力なのか、自分の力なのかは分からないけれど… どうやらドナルドがカササギと意思疎通できるらしいということだけは事実のようだ。]
ふしぎだね、鳥に導かれてだなんて…お伽話みたい。
うん。行こうか?フィリップ。 [こくんと相槌を打ち、共に…**]
(106) 2011/06/16(Thu) 07時半頃
|
|
[>>86来てくれるかと問われて、頷いた。 此処を離れる気はなかったのだが]
私も行こう。
[一言。眉間にしわを寄せて、彼らとともに部屋を出る。 ケイトと話すセシルの様子に、静かに其処に立ち止まり]
……
[幽霊と超能力が何とかというケイトを少し不思議そうに見遣る] ホリーというのは……誰だったかな? ラルフ? 声を操る……益々意味がわからん。
[>>97彼女の主張はどうやら真剣そのものだが、異常な現象を信じる心算は無く]
それよりも、円形劇場とやらに行くのではなかったのか。 医者が何時までも其処に居るとは限らないだろう。
(107) 2011/06/16(Thu) 07時半頃
|
|
しかし、奇妙なことが起こっているな。 まさか……先刻のアンプルが原因なのか?
[疑問抱えながら劇場へ向かう。 途中ケイトが立ちくらみを起こしたのには慌てて手を伸ばし]
大丈夫か、ケイト? 身体がつらいなら、私に捕まればいい。 君くらい軽ければ、問題なく支えられる。
[面倒見は悪いと言った舌の根乾いた様子で、彼女の面倒も見てやるのだった**]
(108) 2011/06/16(Thu) 07時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 08時頃
|
―笛鳴る円形劇場―
……、
[近づくもうひとつの気配。>>102 拾い上げられた首はベネットの纏う香りが濃く 貌左半分が崩れている、 アンバランス。見ようによってはグロテスク。]
…勝手にしろ。
[自分に向けられたものかどうか分からない問いに 吐き捨てるような返答。 無意識にだろうか、左手を握り締めていた。]
(109) 2011/06/16(Thu) 08時半頃
|
|
/* 最初は手当たり次第で、 だんだんコントロールできるようになっていく感じがいいかな。
(-24) 2011/06/16(Thu) 08時半頃
|
|
/* ラルアキ共鳴。 おれ導師。
まだこんなとこか。
(-25) 2011/06/16(Thu) 08時半頃
|
|
― 回想 ―
[少しの間、途方に暮れたようにラウンジに佇んでいた。 動きだしたのは、ラルフと名札をつけた青年が飛び出したあたり。 流石に、立て続けに何かに急かされるように外へ行く人が多ければ、何かあるのだろうと思うから。
おそらくは、彼を追う形か。 それでなくとも近くに来れば、廃園の中、ただそこだけにある人の気配に円形劇場に辿り着くだろう。]
………ピエロ?
[辿り着いたのはどのタイミングだったろう。 舞台の中央にある姿に、柘榴色の眸を瞬かせるのだった。]
(110) 2011/06/16(Thu) 08時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 08時半頃
|
/* ごめんなさい。メモでの長い会話は禁じているので、帰しましたがこちらで。
「ついてきた」も「おいてった」も確定描写だと思うのです。 セシルは誘っていますし。 朝の8時にはこられる旨も記載されておりましたので、そこまで遠くおいていく結果にはならない予測もしておりました。
こちらからはディーンさんPLがどう動きたいのかはわかりませんので、そこを確定はやはりできないです。
他のかたがたも選択肢が決まってない場合はいるかもしれない想定で進めてくださると思いますよ。今までの経験則ですが。
(-26) 2011/06/16(Thu) 09時頃
|
|
/* ついてきただろうか、の仮定で進まれて 其の先で出会った人が反応する際に 結局この人ついてきてるの、きてないの と困ると思うんですがね。
会話も内容によっちゃ、仮定で浮いてる人の反応があるかもしれないのにそのまま進められても困る。
(-27) 2011/06/16(Thu) 09時頃
|
|
/* いま、メモ落としてしまったのですが 概ね私のいいたいことは其処にあります。
ついてきただろうか、と仮定で進んだ後 そのさきで出会った人は結局私がついてきているのかどうか わからないまま対話進めているわけですよね?
其の会話内容によっては、私個人が対話相手に反応したいところもあるのに、結局いないものとして進んでしまう
それくらいなら最初から置いていった、でいいと思います。
(-28) 2011/06/16(Thu) 09時頃
|
|
/* 再度メモでの意志、確認いたしました。 ご要望であればディーンさんに対してはそのように進めさせていただきます。
(-29) 2011/06/16(Thu) 09時頃
|
|
/* こちらの行動を宙に浮かせたままで進められると、その後出会う方も私も結果振り回されることに変わりありません。
貴女も今までの経験則で行動してくださっているのは理解していますが、 その行動をNG項目に指定されているところも目撃しているんじゃないかと思ったんですが。
(-30) 2011/06/16(Thu) 09時頃
|
|
/* ちなみに、 個人で反応したい場合はされていいと思いますよ。 参加時間が少ない方などは、そこでこう言った、という表現をされている方も多いです。結果がつながればいいのですから。
今回は、個人的に、きたほうが面白いんじゃないかなぁ、とかも思い、そこにいる、と言っているディーンに「きませんか?」な願望が出た結果でもあります。
ですが、ディーンさんのご要望が何よりですので、事後はそのように対応させていただきます。
(-31) 2011/06/16(Thu) 09時頃
|
|
/* 後ほど私のNG項目に改めて記述しておきます。 顔グラもあいまって少しキツイ物言いに見えますが御容赦下さい。
(-32) 2011/06/16(Thu) 09時頃
|
|
/* 個人で反応したい場合 後々の反応となると、回想が折り重なる結果になりませんか? 反応を返して下さる方が上手く現在軸に混ぜて返してくれれば問題も起きないかもしれませんが、全員が全員そういう行動が出来るわけでもないですし、 回想交じりになるのはお嫌いではなかったですか?
セシルの願望を受け止めましたので今回同行しています 私は後々どうなっても話を繋げるスペックもある心算でおりますが 個人の美学の問題と、その後絡む方の遣りやすさを思った故の発言です。 まあ、後の方は大きな世話かもしれませんが。 矢張り不確定のまま先に進まれる事は望ましいと思えませんので、主張撤回はございません。
メモ乱舞失礼しました。
(-33) 2011/06/16(Thu) 09時頃
|
|
/* す、すいません! 回想交じり嫌いは私は言ったことないですが、 きっと、ちょっと、村たて側、間違われているか と?
すみません。ええと、回想交じりが嫌いなのはみつろうさんのほうですね。 みつろうさんは今回、ネイサンをされています。 ので、 私ではディーンさんのこと汲み取れない部分があったかもしれません。
(-34) 2011/06/16(Thu) 09時頃
|
|
/*
すいません、wikiにも回想交じりNGは記載しておりませんので、そこのところで気遣っていただいておりましたら、ありがとうございます。 ディーンさんの気遣い感謝いたします。
ただ、ご要望にはお応えいたしますね。 早めのご指摘ありがとうございました。
(-35) 2011/06/16(Thu) 09時頃
|
|
― 円形劇場へ ―
[ともかく急がねばと歩き出す。 ディーンは自分が問う前にもう心積もりを決めていたようだ。 オスカーを一人にすることには多少の心残り……きっとミチルならば感じていたことだろう。]
(――……どうせ、アレは死ぬ)
[表面的にはミチルの顔を崩さぬまま、心奥底そう冷たく突き放した。 ミチルが打てなかった、ゆるやかな死につながるほどの濃いアンプル。 マイスターの指示だ。
言うことをきかなければ罰せられるのはミチルだというのに。]
(111) 2011/06/16(Thu) 09時半頃
|
|
/* キャラの動かしはむつかしいな! ところでおれのうごき、 ディーンとはわりとすれ違ってる気がするもったいない。
マルグリットはー?
(-36) 2011/06/16(Thu) 09時半頃
|
|
――……フ
[先頭を進みながら、女性の表情はふと崩れる。 後方で会話しながら歩いてくるセシルディーンケイトと少しずつ距離は離れているのは、あきらかにミチルとしての歩みではない。
そう、ふと気がつき、足を止める。]
見えているかと思いますが、 あの劇場です。 急ぎませんか?
(112) 2011/06/16(Thu) 09時半頃
|
|
[頭を抱えるテッド。面白そうに見詰める道化。 睨みつけるベネット。それに返す表情も同じ。
――……顔半分、崩れ落ちる人形。 見れば道化の笑みは深まるばかり。
夢みるような言葉零す銀の髪の人。 首を望む様に更に笑みは深まった。
さて、物語の主人公たちの一部は、 その間に集まって来ていたのだろうか。]
――……ユリエル君は、白雪姫の話は知っているかナ?
[どうであれ、道化の言動は変わらない。 ベネットからの質問に、 テッドにそうしたように遠まわしに答え始める。 道化の手の中で踊るのは、白雪姫の操り人形。]
(@5) 2011/06/16(Thu) 09時半頃
|
|
僕は、いうなれば魔法の鏡を作った人物。 そして、今は魔法の鏡そのもの――……かナァ?
[白雪姫の物語。 魔法の鏡がなければ、 そもそも悲劇は起こらなかったのかもしれない。
道化に操られる白雪姫。林檎を齧って見せた。]
(@6) 2011/06/16(Thu) 10時頃
|
|
/*
ええと、あと、 「貴女も今までの経験則で行動してくださっているのは理解していますが、 その行動をNG項目に指定されているところも目撃しているんじゃないかと思ったんですが。」の部分が私にはちょっとわからなかったのですが、 不確定NGを指定されているのを目撃、してたのはおそらくみつろうさん、ということですね。 私自身はどちらかというと確定嫌いな経験則が多く、不確定NGを強く主張してたケースをそんなに知らなかったので、あのような物言いになりました。 なので、話していて何か方向性が違う?と ご気分を悪くされたかもしれません。
とりあえずは、ご主張をかえてください、などはもちろん申し上げませんので、いまいちどフラットでよろしくお願いいたします。
(-37) 2011/06/16(Thu) 10時頃
|
|
/* あ、すみません逆だったんですね。 みつろうさんが回想会話ばかりのログをあまり好んでおらず 大抵彼女が主催する村wikiには現在軸重視と記載があったので、今回もどこかに記載があると勘違いしていました。
NGではないのでしょうが、やはり好まない方がいらっしゃる村で回想会話は控える所存です。
こちらこそ 事前にNG項目に置いておくべきでした。 申し訳ない**
(-38) 2011/06/16(Thu) 10時頃
|
|
……は?
[唐突に出てきた御伽話の名前に、 ベネットは眉を寄せた。 道化師に意識が向いていたから、 円形劇場に人が増え始めているのに気づくのは遅れる。
道化師の笑み。 その意図は読めない。]
名前で、呼ぶな。
――知ってるが、 それがどうしたんだ。
[多少、イラついたように。]
(113) 2011/06/16(Thu) 10時頃
|
|
/*
あ、ちなみに みつろうさんは今回は嫌いではありますが、 無茶振り村で完全回想なしは正直きついのはわかっていらっしゃるので、 そのへんの敷居はとても低いです。
なので、好まないは正解ですが、みつろうさん自身も回想うつこともあると思いますので そこんところはw
ビッグハート眺めてくださいね。
(-39) 2011/06/16(Thu) 10時頃
|
|
/* あ、ええ。 恐らくぶるべりさんは其の方がメモで主張するところを見た事はなかったかと。
心狭くて申し訳ないです。 もう少し余裕持つように心がけますね。
どうしてももにょってしまうようなら こっそり独り言に収納しておきます。
(-40) 2011/06/16(Thu) 10時頃
|
|
/* だめだ、もう村に入れないかもしれん。 私個人の敷居が高くなってるのか。
(-41) 2011/06/16(Thu) 10時頃
|
|
/*
あ、いえいえ、もにょらないように、 こういうときのための秘話なので、どうしてもなにかしらあればお伝えください。 話すだけで楽な部分もあるかと思いますので!
でも、慣れてらっしゃらない方がやっちまうケースもあると思いますので、そこらへんはやはり太い心臓でいきましょう。
それでは**
(-42) 2011/06/16(Thu) 10時頃
|
|
ユリエル君は、昔から名前で呼ばれるの嫌がっていたのかナ? ネイサン、覚えてないヤ。ごめんネ、ユリエル君。
[イラついたベネット。その神経を逆なでするように返す。 わざとか素か。ピエロの笑みの下。どちらとも取れまい。]
――……なんの話をしていたっケ。 そうそう、白雪姫。 知っているなら魔法の鏡を知っているよネ?
物語の始まりには切欠があるんダ。 そして、童話の始まりは、大概何かしらの不幸だよネ?
(@7) 2011/06/16(Thu) 10時頃
|
|
― 円形劇場 ―
[丁度、白雪姫の操り人形が林檎を齧る仕草を見せた時に辿り着いた。そこには、少なくともテッドと名を知らない銀髪の女性?と、そしてピエロと会話するベネットの姿は、少なくともあった。]
魔法の鏡?
[聴こえた単語を口に出して、クテンと首を傾げた。 状況が相変わらず良く判らないから、暫くは傍観の態*]
(114) 2011/06/16(Thu) 10時頃
|
|
そりゃ、知った顔が気分悪そうにすれば心配もするだろ。 な、……にしてんだ。
[銀髪が近づいてきて、頬に触れる。ぞくりとした感触が背筋からあがってくる。
そうしているうちにベネットの問い。それに答え始めた道化へ視線を移す]
魔法の、鏡…?
[真実を映す鏡。人を誘う鏡。継母を狂気へと辿らせた――。
足音が聞こえて、ラルフの姿が見えたか、それとも、こちらへと向かっていたほかの顔が先か。
道化が何者かより、道化が何をしたいのかが気になっていた*]
(115) 2011/06/16(Thu) 10時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 10時半頃
|
魔法の、…鏡…?
[道化師の言葉をオウム返し。 戸惑いやら疑問やらが入り交じったそれ。]
っ、…昔 から、って。 おれは、お前なんか 知ら、……
[ネイサンと名乗った道化師に対し 反論しようとして言葉に詰まった。 本当にそうだったろうか? 道化師の表情は読めない。
あえて名前をよんでくる、 それにいらだちを隠さない。]
(116) 2011/06/16(Thu) 10時半頃
|
|
―― …は。 なるほど御伽話に悪意ある解釈だ。
[不幸。それは何を示すのか。 遠いつぶやきだったが>>114 その声は聞こえたろうか。]
何か。 お前。“ネイサン”。 「きみたち」に物語の主人公になって貰いたかった、 とか言ってたな。
要は。「何かするつもりなのか」?
(117) 2011/06/16(Thu) 10時半頃
|
|
/* ユリエルさんうざいです
って自分でも思 wwwww wwwwwwww wwwwwwwもさもさ
(-43) 2011/06/16(Thu) 10時半頃
|
|
[道化はベネットの言葉に、チッチっと指を1本振って見せる。]
質問は1人1つまでと、いったヨ? その質問を受けるなら…―――
[ちらっとヨーランダに視線を向ける。 ヨーランダの分の質問として答えて良いのかと、問う視線。 けれど、結局、気が変わったよう。]
と、思ったけど、結構人集まってきたみたいだし 言っちゃおうかナ。
君たちに打ったアンプル。あれは魔法の薬なんダ。 人工心臓をその身に受け入れた君たちだから 主人公になれる薬。何か不思議な力を得られる薬。
(@8) 2011/06/16(Thu) 11時頃
|
|
[集まった患者達に視線を向けて。 道化は変わらずに微笑む。]
――……その力を、 ハッピーエンドに使えるかは君たち次第だけどネ?
(@9) 2011/06/16(Thu) 11時頃
|
|
/*
こたえてくれた
断られる前提で聞いてたけど すいませんありがt
(-44) 2011/06/16(Thu) 11時頃
|
|
[話している間に 道化師の語る間に 笛の音聞こえぬものも聞こえたものも この劇場に集おうか
操り人形は踊る、踊る。
かたり 首を傾げて きっとその光景と共に その場に居たものは 魔法の鏡の声を聞く>>118]
(118) 2011/06/16(Thu) 11時頃
|
|
…、 … は?
何、言って
[ずく ん、 と胸の痛むような違和 一歩、よろけるように下がる。 足が、一段高い客席にぶつかる。
果実の香りが、先程よりも 強くなったような、気がした。]
(119) 2011/06/16(Thu) 11時頃
|
|
自分…次第…
[少し考え込むようにいたけれども]
……。
自分にとってハッピーエンドなら…
殺しても、いいの ?
(120) 2011/06/16(Thu) 11時頃
|
|
そんな力、要らないって子もいるだろうネ。
でも、失うかもしれなかった命。今此処に在るのなら。 自分が貰った未来を、 別の誰かの未来に継ぐこと拒否できるかナ?
[香る果実の薫りの中。道化は紡ぐ。 暗に、発現する力、それを観察されるのは未来の為と嘯いて。]
うん?それが君の質問でいいのかな?
[視線泳がせるのは、質問権を持つ銀の髪の持ち主に。]
(@10) 2011/06/16(Thu) 11時頃
|
ヨーランダは、こくん。爛れた人形の首を撫ぜながら。
2011/06/16(Thu) 11時半頃
|
童話の世界では、先に殺そうとするものは 基本的には悪となってしまうけどネ?
[頷く銀に、道化は答える。 けれど、その内容は、是とも否とも取れる曖昧さ。 どちらに取るかは、相手次第。]
(@11) 2011/06/16(Thu) 11時半頃
|
ベネットは、銀髪の物言いに、眉を寄せてそちらを見た。
2011/06/16(Thu) 11時半頃
|
[いぶかしそうにこちらを見るベネットには首を傾げて見せて]
だって。白雪姫もシンデレラも。 どんな物語も、ハッピーエンドは死んだ人の上にあるでしょう?
だから聞いてみたかっただけ。
(121) 2011/06/16(Thu) 11時半頃
|
|
――…
御伽話をそのまま現実に 持ってこられてたまるか。
[現実のほうが余程残酷だ。
ふらついたような感覚。 後ろ手に客席の手すりを握り支えた。]
(122) 2011/06/16(Thu) 11時半頃
|
|
[少しずつ状況は判ってきた。 どうやら打たれたアンプルの所為で、何か力が発現するらしい。 その発現する何かを見る為に、暫く此処に拘束される……ということだろうか。]
あっ。
[揺らぐベネットの姿を見た。 支えた方が良いのだろうかと近付く間に、自分と揃いのような髪色持つ人の質問を聴いた。 微か困ったような貌して、一度そちらを見た。]
……支えた方がいいのかな?大丈夫?
[ベネットの傍に寄れば、果実の香りと薔薇の香りが混じる。]
(123) 2011/06/16(Thu) 12時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 12時頃
|
どうあれ、物語の幕は上がってしまったかラ。 暫くの間、君たちは此処で愉しむといいヨ?
[くすくす。道化は変わらずに笑う。]
さぁ、僕は、そろそろお暇しようかナ。
[帽子を持って、道化の礼の仕草見せる。 誰か止めるなら、気が向けば応えるかもしれないが。
やがて、道化は手品のように、 幾多の人形を従え、空に消えてしまうだろう*]
(@12) 2011/06/16(Thu) 12時頃
|
|
[不意に近づく薔薇の香り、 瞬き一つしてからそちらへ視線を流す。 銀色の髪が見えた。 首を手に持つ性別不詳とはまた違った色合いの。]
…、きてたのか
[ほんの少し、力抜けたような声だったが]
大丈夫、だ
…くそ、…これもあの アンプルのせいだっていうのか…?
[胸の痛みに苛立たしげに呟く。 ヴェスパタインやセシルが 眠りという最初の副作用を起こしたように、 ベネットには感情の起伏が激しくなるような 副作用があったのかもしれないが。]
(124) 2011/06/16(Thu) 12時頃
|
|
――!?
待てッ!話はまだ!!
[お暇、と聞こえれば声を上げて進み出るが アンプルが体中を回ったのか、 胸詰まるような感覚に息を飲んで、止まる。
道化師は、消えてしまった。]
(125) 2011/06/16(Thu) 12時頃
|
|
/*
ひひひひるまに動かし過ぎたら まずいかなどうかなすいません
(-45) 2011/06/16(Thu) 12時頃
|
|
貴方達、臭い。 こっちこないでくれるかな。
[薔薇と甘い香り。 ああ、女性には妄想と書く夢の国の産物かもね。
あからさまに嫌そうな顔をすると、 興味なさそうに踵を返そうとして]
…君、お茶は如何? [幾分か甘いハスキーでテッドに呼びかける。 今からという意味ではなくて]
お客様が増えたから、寂しくなくなったけど。 よかったら後でお誘いするよ。
[愛おしげに爛れた人形の首にキス一つ。
静かにその場から消えて行き*]
(126) 2011/06/16(Thu) 12時頃
|
|
さっき来たばかりだから、あまり事情、良く判ってないけど。 ……本当に大丈夫?
[苛立つベネットを、心配そうに柘榴色は覗きこむ。 その仕草に、またふわりと香る薔薇の香り。 薔薇の香りには鎮静の効能があるらしいけれど、それは相手に届いたか否か。]
あっ。
[そうこうしている間に、ピエロは消えてしまっただろうか。 少なくともヴィヴィは、止める言葉を放つことは出来なかった。]
(127) 2011/06/16(Thu) 12時頃
|
|
え?俺も匂う?? そんなに香水、つけてきてないんだけどな。 それとも、急いできたから汗臭い?
[銀の髪の人に、貴方達と言われたなら、思わず腕の部分に鼻をあてて匂ってみたり。]
(128) 2011/06/16(Thu) 12時半頃
|
|
[ピエロが消える間際、「お暇」と聞けば「またね」と単純に返すけれど、 流石に消えたことには驚いた]
変な人ばかりだね。 君がとても普通に見えるよ。可愛いコ。
[人形の首へあやすように話しかけて]
どうしようね。 殺してしまっていいのかな。 また、あのロシアンティーが飲めるかも知れないね。
ダイナ。
[首に名前を付けたのだろうか、そう呼び掛ける。
耳から一つ、ハートを模した赤いピアスをひきちぎると、 その人形の目玉の部分に押し付けて]
(129) 2011/06/16(Thu) 12時半頃
|
|
[片方にはハートの赤いピアス 片方にはティアラを象った銀のピアス。
まるでウインクしたような瞳となった、 ダイナと名付けた爛れた人形]
…ああ、明日ジャムはあるけども、今日のジャムはいつもない……
[それは去り際の小さな呟き*]
(130) 2011/06/16(Thu) 12時半頃
|
|
……――だいじょうぶだって 言って、る。
[薔薇の香りは 爛れた甘い果実の匂いに比べれば 爽やかに感じられるだろうか。 苛立ち多少、収まり始める。]
好きでこんな匂いなものか
[臭いと称する性別不詳に、 不機嫌そうに吐き捨てた。
――体を支えるために触れていた客席の手すり、 そこが奇妙に腐食しているのにも気づかずに]
(131) 2011/06/16(Thu) 12時半頃
|
|
/* 占い師 か
(-46) 2011/06/16(Thu) 12時半頃
|
|
今日のジャムはいつもない
切らないように分けなきゃいけないチョコケーキ
パン引くナイフでトースト焼いて……
ジャバウォッキーな言葉は続く。
(-47) 2011/06/16(Thu) 12時半頃
|
|
[お暇する、そう言って消えるピエロ。 言われたことを頭の中で整理しながらと、銀髪に話しかけられた]
あぁ? ……茶なんて飲んでる場合でもないと思うけどな。 それがあんたの優先順位の上なら、後でな。
[去っていく背中。 ベネットの傍にヴィヴィが支えに寄る。銀髪の言うとおり、確かに二人揃えば匂いがきつくも感じた]
確かに、くせぇな。 どっちがってわけじゃなくて、相乗効果?
(132) 2011/06/16(Thu) 12時半頃
|
|
ダイナ…?
[銀髪の残した名前に、ふと振り向いた]
ロシアンティー…。 物騒なやつ。
[そのお茶の名じたいは普通に飲める代物だったはずだが、銀髪が言うと物騒に思える。 道化が消えた辺りまで進むと、仕掛けが何もないか確かめる]
……手品だとしたらそういうもんがあるはずだけどな。 それか、ホログラムか。
(133) 2011/06/16(Thu) 13時頃
|
ベネットは、テッドの声も聞こえれば不機嫌な様子も増すというもの。
2011/06/16(Thu) 13時頃
|
大丈夫ならいいけど。無理しないでね?
[ベネットが大丈夫というなら、3度目は尋ねない。]
じゃあ、出来るだけベネットから離れていた方がいいのか、な。 それとも、俺がシャワー浴びてくれば解決?
[テッドの言葉を受ければ、少ししょんぼりとした顔をしたり。]
……それで、これからどうしたらいいのかなぁ。 力?が発現するまで、じっとしてればいい?
[尋ねたのは誰にだろうか。 軍服の女性の姿があれば、彼女にだったろうけれど。 集まった人に配る視線の中。 ベネットが触れていた箇所が腐食していることも目に留まるけれど、古い施設故に元々そうなのだろうと、意識にしっかりと止まることはなかった*]
(134) 2011/06/16(Thu) 13時頃
|
|
[ポケットに突っ込んだままのパズル。 形には出来ていないからばらばらのまま、指が当って痛みが走った]
何。
[切れるような代物じゃない。丁寧にカドは怪我をしないよう削られているから。それなのに、手をポケットから出せば僅かに走った切傷。 血がぷくりと出て来て、皮だけじゃないことがわかった]
欠けてたっけか。
[切った場所を舐めると錆の味がした]
(135) 2011/06/16(Thu) 13時頃
|
|
/* 拒否野郎なので 別に気を悪くしたわけじゃないからな! だいじょうぶだからな!
(-48) 2011/06/16(Thu) 13時頃
|
|
… …おせっかいめ
[小さく息吐いて。]
臭いとかうるさい。 好きでこんなにおいさせてるわけあるか。
[忌々しげに言って。 それでも巻き添えにするはよくないと思うたか ヴェスパタインの傍から離れるように 舞台に進んで見回して、それから見上げる]
ネイサン、だって…?
[道化の名乗った名を繰り返す。 記憶にない。一体誰だというのか。]
(136) 2011/06/16(Thu) 13時頃
|
|
[いくら探ってもその名前は記憶から掘り返せない。 けれど、確かなのは]
病院関係者、なんだろうな… どうした。
[ふと テッドが指先気にするのが見えた。]
(137) 2011/06/16(Thu) 13時頃
|
|
ネイサンねぇ。
[知らない名前。ベネットの苦情は聞かなかったことにして、考える]
聞いたことないな。 道化としての名前かも知れねーけど。
ミチルサンなら、知ってんじゃね?
[もう到着していたか、辺りを見回し]
ん? ああ。指切った。
[ベネットにまだ血が出る指を見せた。それからポケットの中のパズルを慎重に取り出す。 いくつかのパーツ、そのうちの一つが、その一辺を鋭利なものに変化させていた]
(138) 2011/06/16(Thu) 13時頃
|
|
……なんだこりゃ。
[ポケットに入れるまでこんな風にはなってなかった。 入れ替えられたとか? 考えてもわからないことは考えない]
普通の、アクリル製パズルだったんだけどさ。 何でこうなってんだ?
[疑問。考えたくなくても、残る]
(139) 2011/06/16(Thu) 13時頃
|
|
[>>107 自分の感じたと同じ疑問、やっぱり同意するようにこくこく頷いていた。答えを聞くか聞かないか、ミチルとディーンどちらの急かす言葉が先だっただろうか。]
――……、
[少し黙り込んだのは>>108聞こえた呟きが、やはり自分も行き当たった憶測であったから――何か探すように、一度辺りを見回して。 それから、立ちくらみを起こすケイトに手を差し伸べるディーンの様子にゆるりと首を傾けた]
仲間意識。 ……つまり、特別扱いなのはみんなかあ。残念。
[三日月の弧を描く、くちびる]
[そのままミチルに誘われて劇場にたどり着く。 まだ道化師はステージの上―――周囲にはあまく漂う果実の香り、白雪姫は操られるままに林檎を齧る>>@6]
(140) 2011/06/16(Thu) 13時半頃
|
|
―笛鳴る円形劇場―
え? ………もしかして、あれ、先生なの?
[先生がここにいる――と、つれてこられたステージの上、 いるのは白塗りの道化師だけで、ああ、道化師なら確かに笛を吹いててもおかしくないな、とか変なところに納得しかけて首を振る。もっと根本的な問題があった]
なんでピエロ? あれもミチルさんが言ってた趣味?なの?
[独り言めいた小さな呟きは零れ続けたけれど、道化師が先生であることを否定する言葉はどこからもなかっただろう。眉根を寄せる、常識についてはうるさい方ではないがどう見ても非常識だし、あの白塗りは――]
――……なんかこわい。
[思わずディーンの背後に隠れるように動いてた]
(141) 2011/06/16(Thu) 13時半頃
|
|
[“先生”の姿にだいぶ困惑していたけれど、 >>@8 発せられた単語のつながり、 アンプルと人工心臓、震えた指先が一度胸元に触れた]
[―――とくん]
[脈動がやけにうるさくて、 自分が言葉を発せられれたのは>>@12道化師の礼の後だろう]
あ、待って! オスカーは……、
[白塗りピエロがその様相からそもそも、 真面目に診療をする気があるようには見えなかったが。 ――伸ばしかけた指先は、そのまま落ちた]
(142) 2011/06/16(Thu) 13時半頃
|
|
―円形劇場/舞台傍― [苦情を聞き流された事には 分かりやすく睨みながら。]
ミチルサ…、…?…ああ。あの医者か
[一理ある。 舞台の反対、客席の方へと顔を向ける。 既にかれらは到着していたか。 からり、とアクリルのぶつかる軽い音がして]
切ったってなんで。 刃物でも入れてたのか。間抜け。
――…?
[パズルにしては鋭利な一片。眉を寄せる。]
(143) 2011/06/16(Thu) 13時半頃
|
セシルは、急いた鼓動は収まらなくて――瞼を伏せる7
2011/06/16(Thu) 13時半頃
|
あのな、手を突っ込む場所に刃物なんて出して入れるかよ。 ここに来るまでは、ただのパズルだった。
[なのに今は、研がれたように]
ぶつかった拍子で欠けた、わけでもない。 他のは無事だし、そもそもそんな風にならないようアクリルで作ってあるはずなんだ。
(144) 2011/06/16(Thu) 13時半頃
|
|
/* 親しくないやつが 親しくなる方法が おれにはわからない
こ、コミュニケーション不全!
(-49) 2011/06/16(Thu) 13時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 13時半頃
|
[半眼で首少し傾ける。 どうだか、といったような表情だったが]
見せろ。
[と、歩み寄って そのパズルを右手でつまみ上げようとする。 拒まれればそれまでだが 鋭利な刃物の様になっているのは 見て取れるだろう]
(145) 2011/06/16(Thu) 13時半頃
|
|
[セシルがディーンの後ろに隠れるのを目撃すると、目を瞬かせた]
セシル? ひょっとして怖いとか?
[何が怖いのかまではわからないけれど。なんとなく意外で、けれど納得して苦笑を浮かべる]
(146) 2011/06/16(Thu) 13時半頃
|
ベネットは、己が近づいたものは、果実の匂い、微かではなくはっきりと感じ取れるようになっているだろう。
2011/06/16(Thu) 13時半頃
|
/*
そして他の様子なんぞ 知ったこっちゃ無いベネットです。 こういうやつです。
やっほおおお。
(-50) 2011/06/16(Thu) 13時半頃
|
|
/* 効力を発揮するのは 今は【左手】だけ
(-51) 2011/06/16(Thu) 13時半頃
|
|
/* というか 確認できる距離だったか。 コロッセオみたいになってるのかと思ってた。遠いのかと。
(-52) 2011/06/16(Thu) 13時半頃
|
|
[ベネットが近づいてくると、甘いにおいはより強くなった。パーツを見せるのは抵抗なく]
ふつーの、パーツだろ? 欠けたって風でもない。
なんだろうな?
つーかべネットやっぱ匂いきっついな。寄るなとは言わないけど、ハチとかアリとか寄ってくるんじゃねぇ?
[わざと鼻を摘んで見せた]
(147) 2011/06/16(Thu) 13時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 14時頃
|
[摘み上げたパズルのピースを 空に透かすように翳す。]
…ピースだな。
[――不可解なこと。 可能性を、考え始めたが テッドの仕草にカチンときたのか 露骨に眉を寄せて睨み]
おれが知るか。
[思考を打ち切る。パーツを放るように返す。]
アリだのハチだの……“これ”はアンプルの所為か
[怯える様に隠れたセシルへの認識は脇に置き 射抜くように睨んだのは“ミチル”だった。]
(148) 2011/06/16(Thu) 14時頃
|
|
どういうことだ。 説明してもらおうか。
[その場にミチル・ワレンチナがいれば 即座にそう問いかける]
(149) 2011/06/16(Thu) 14時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 14時頃
|
/*
こ このへんでとめておかないと 夜の人がついて来れなくなる気がするやばい
1対1とか2とかの会話をすれば いいんだろうかな 村のぞきまくるひとでもうしわけない。
(-53) 2011/06/16(Thu) 14時頃
|
|
/*
勇み足気味のベネット。 しかたないね。イライラしてるね。 はげるぞとか思った、だめだ。
今回は孤立陣営で行くか! と 思っている導師です。
(-54) 2011/06/16(Thu) 14時半頃
|
|
/* あっ
※キャラクターがいらいらいしているのであって PLがいらいらしているわけではありませn
いらいら口悪いキャラで たのしんでます。
(-55) 2011/06/16(Thu) 14時半頃
|
|
/* Memo ・説明を行き届かせること ・情報の均一化(せめてこのあたりまでは) ・ミチルさんが頑張ってくれるだろうか ・そのほか適当に情報ばらまきたい ・マーゴだいじょうぶかマーゴ
・みんなの能力楽しみ ・ラルフが声帯模写ってレベルじゃなかったふいた。
(-56) 2011/06/16(Thu) 14時半頃
|
|
/*
ラプンツェルCO いつやろうかな…。 あまり早くやりすぎると 狼の隠れ蓑がなくなる。
(-57) 2011/06/16(Thu) 14時半頃
|
|
/* もしくは 赤誤認させるような 凶暴な能力発現ッ!!!
どうだろう。 けっこうそういうひといそうなきがする
(-58) 2011/06/16(Thu) 15時半頃
|
|
/* 能力:《腐蝕/corrosion》
Lv1:香り垂れ流し、能力コントロール不可←今ここ Lv2:徐々にコントロール可能、匂いは能力発現時に 左手が黒くなっていく Lv3:左腕に唐草模様で異形っぽく爪が伸びる。身体能力上昇。主にジャンプ力。 ↑ジャンプしたいだけともいう。これLv2にもってきてもいいかも Lv4:能力暴走気味になる。園内が壊れそう
(-59) 2011/06/16(Thu) 15時半頃
|
|
/* 導師能力
「みえるひと」になろうかなあと 脳の変容というか カードの図柄が見えるみたいな? 導師ってでも吊られた人しかわからないんだよな。 難しいなあ。
(-60) 2011/06/16(Thu) 15時半頃
|
|
/* ごめんなさい!見落としてました! 共鳴は使用可能ですよ!そのための共鳴です!
(-61) 2011/06/16(Thu) 17時半頃
|
|
/*
追加:誰も生やさなかったら羽はやす それも左腕だけで
ラプンツェルどこいった
(-62) 2011/06/16(Thu) 18時頃
|
|
― 円形劇場 ―
[劇場にたどり着いた時、 マイスターは白雪の魔法の鏡の話をしながら…。
そのまま、こちらをチラリとも見ずに、
消えていく…。]
(150) 2011/06/16(Thu) 18時頃
|
|
――……。
[それは、思えば、いつものことだったけれども。]
フフ……マイスターは相変わらず、気まぐれです。
[口を押さえて小さく笑ってから、手を組んだ。]
(151) 2011/06/16(Thu) 18時頃
|
|
マイスターの言ったこと、わかったか? マイスターはお前たちを主人公にしてくれる。
だけど、それが弱いのなら、
いらないよ。
(*46) 2011/06/16(Thu) 18時頃
|
|
お前たちの能力、 また気がついてはいないだけだ。
心臓から得たその力。
お前たちは何ができる?
(*47) 2011/06/16(Thu) 18時頃
|
ワレンチナは、甘い匂いが流れてきて、腕を組んだまま、ベネットを見る。
2011/06/16(Thu) 18時頃
|
>>148>>149
[こちらを睨み問うてくるその声に、 ワレンチナ、は、乾いた空色を細めて……。]
聴こえなかったか? マイスターのおっしゃるとおりだ。
[そして、口はしはあがる。]
(152) 2011/06/16(Thu) 18時半頃
|
|
素敵な能力だったら。
とてもとても素敵なごほうびをきっとマイスターはくれるだろうね。
それは、きっと、
幸せの青い鳥かもしれないな。
(*48) 2011/06/16(Thu) 18時半頃
|
|
[それから、そこにいる面々を見たあと、いまいちど、ベネットを見る。]
――……説明が聴きたいか? どんな説明が聴きたい?
[そして、背中を向ける。]
話はしてやろう。
お前たちはそれぞれ、大事なマイスターの作品だからな。
(153) 2011/06/16(Thu) 18時半頃
|
|
心臓から得た能力……?
[―――とくん]
[ちりちりと、目蓋の裏にちらつく 記憶がある]
(*49) 2011/06/16(Thu) 18時半頃
|
ワレンチナは、また、宿泊施設に向かって歩き出すだろう。ついてくるならこいと。
2011/06/16(Thu) 18時半頃
|
そう、心臓から得た能力だ。 マイスターの心臓は、この10年あまりで、お前たちの身体にその特別な血液を行き渡らせた。
あのアンプルは、それを目覚めさせる点火装置だ。
わかっているだろう? とくに、私との疎通も可能なお前らならば もう、自らの能力、みえているはずだ。
(*50) 2011/06/16(Thu) 18時半頃
|
|
[灰のように白く] [炎のように赤く] [炭のように黒い]
[その記憶は――――、]
(*51) 2011/06/16(Thu) 18時半頃
|
|
…マイスター…? あのふざけた道化師のことか。
[疑問を滲ませる声で繰り返した。 それに。確かにワレンチナだが口調も、雰囲気も 少なくともベネットには異なって見えた。 一同を巡り、戻ってきた乾いた青色を睨む。]
…あのアンプルのこと。 …この「検査」の真意。 …何故おれたちを集めたか。
[テッドが問うたことも織り交ぜ並べた]
(154) 2011/06/16(Thu) 19時頃
|
|
[そしてワレンチナは謂う。 「作品」と。]
――は?
[背を向け歩き出す軍服姿。 舌打ちしそうな表情を浮かべた後 後を追いかけていく。]
(155) 2011/06/16(Thu) 19時頃
|
|
/* そしてほかには眼も呉れない。 普通はそうかなあとか
周り知らない人だらけだしね! 誰か多少なりと信用できる人は作れるのだろうか…。
(-63) 2011/06/16(Thu) 19時頃
|
|
>>154
[整理していってくるベネットにまたふっと笑う。]
――……お前はなんでそんな匂いがしている?
[そして、足を速める。 向かうところは、ホテルのオスカーの部屋だった。]
(156) 2011/06/16(Thu) 19時頃
|
|
[>>146 苦笑には少しだけむっとしたような顔になったけれど、 道化師メイクが気味悪い、なんて子供みたいなのは、確かだ]
そういうわけじゃ……
[憂鬱なそれに>>148ベネットの睨むような眼差しが、 ミチルを射抜くために掠めていくのもまた、感じていた不安感に拍車をかける。 >>153 背を向けようとするミチルに声をかけたのは、 言葉を音にしてしまったのはなぜだろう]
まって……! その“力”って、……アンプルを打たれたら、なんだよね?
だから、その……打たれる前 は、
[いつになく必死な素振りで訴えるそれは、 けれど途中で途切れて―――それきりだった]
(157) 2011/06/16(Thu) 19時頃
|
|
アンプルを打たれる前は、 “能力”なんて、ないよ ね……?
[―――とくん] [乱れる脈動を、肥大する心臓のイメージを、覚えている]
(*52) 2011/06/16(Thu) 19時頃
|
|
>>157
[セシルの声が聴こえて、振り向いた。]
――……打たれる前か。 打たれる前から同じ能力があるとすれば…。
[そして、そこで途切れて…また歩きだした。]
(158) 2011/06/16(Thu) 19時頃
|
|
それは優秀だな……。
お前はそうか?
(*53) 2011/06/16(Thu) 19時頃
|
|
[左腕を抱いて、道化師が話す姿を遠くから眺めていた] [消えてから、瞼をゆっくり落として右手に力を込める]
[呼吸をする必要のないからだだが、はふりと息を吐く仕草]
(@13) 2011/06/16(Thu) 19時頃
|
|
/*
ゆう れい が
でた
(-64) 2011/06/16(Thu) 19時頃
|
|
どうしたら、…
[頭をうなだれて左右に軽く振る]
どうしたら、いいの。
誰か…、 だれかに 伝えなきゃ。**
(@14) 2011/06/16(Thu) 19時頃
|
|
ちがう……、
[その否定は、 ただ否定したいという意思だけで*]
(*54) 2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
|
[>>156並べた項目、それを聞いたワレンチナは笑い。 ベネットは 一呼吸分言葉を切った。]
…――そんなの。おれが知りたい。
[お前が知ってるんじゃないのか、と アンプルを打った張本人であるはずの医者助手へ、 不信に満ちた深緑色を向けたのだ。
セシルが声を上げる。 ――《力》が、どうとか。 一度其方を見たが、後でも聞ける と ワレンチナを見失わぬようにベネットは歩を進めた。]
(159) 2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
ベネットは、遠い亡霊の姿と声には、今は気づけずに。
2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
― 回想 ―
[ベネットが距離を取るのを、気遣いと受けて。 ヴィヴィも、また少し距離を取る。 それでもベネットの方を気にしていたから、テッドが怪我をしたことを会話から知れた。]
テッド、怪我したの?大丈夫? ちゃんと消毒しないと駄目だよ?
[気遣う言葉を向けるものの、混じる香りが気になって近づけない。 もどかしさを感じれば、さわりと何かが身体の表面で蠢く感覚を刹那覚えた。]
………?
[首を傾げる。感覚を覚えたのはアンプル打たれた左腕。 右手で感触を確かめるも、今は違和は感じない。 気のせいかと、視線をテッドに戻せば、彼はセシルをからかっていた。]
(160) 2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
|
>>159
ほう、 そういえば、お前にアンプルを打ったあとからだったな。 その匂いは。
[それは他の面子から離れて宿泊施設に入る時だっただろうか。]
ああ、気づいているだろうが、 わが妹のために言っておこう。
私はミチルではない。
(161) 2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
|
ちがうのか?
ちがわないだろう?
[それは相手を威圧するような念。]
(*55) 2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
|
マイスターもおっしゃった。 主人公は最初は不幸なのだ。
お前は、これまで、幸せだったか?
でもだからこそ、 これから幸せになるのさ。
(*56) 2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
|
――…・・・お前の青い鳥はどこにいる?
(*57) 2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
|
―宿泊施設付近―
…そうだ。こんな匂い、知らない。 お前、アレに何を仕込んだ?
[さっさと進んでしまったので、 後ろから誰が来ていたのかは分からない。 不意に話しかけられ>>161]
―――。
[ああ、やはりといった表情浮かべた。]
多重人格とでもいう気か。
…じゃあ、「お前は誰」なんだ? 名前ぐらいは聞いておいてやる。
(162) 2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
|
[視線は自然とセシルに流れて、少し困ったような表情を作って見せた。けれど、それはセシルに向けたものではなく、セシルが盾にしていた人物に。
どうしたらいいと思いますか?
軍服の女性とベネットとの間に交わされる会話を背後に、そんな物言いたげな視線をディーンに向けるのは、彼が一番集まった中で年嵩に見えたからだろう。
……さわりと、風に銀色の髪が舞う。 それと共に、薔薇の淡い香りも、何かを誘うように。]
俺は、ちょっと離れて付いて行くね? 香り混じると、良くないみたいだから。
[歩きだした一行に、言葉をかける。 言葉通りに一番後ろをつけるため、少しの間、円形劇場に止まるを選んだ。]
(163) 2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
|
――……お前の力がすばらしいものならば、 お前はきっと幸せになるから………。
[チルチルの声は、最後は優しく響く。]
(*58) 2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
|
>>162
[のちから誰かきていたか。 来ているのであれば足を速める。]
名前が聴きたいか? いいや、聴いても一緒か?
[そして、オスカーの部屋にたどり着くと、その中に入っていく。 ベネットも入れば、ドアは閉めろと命じた。]
(164) 2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
|
/* みんながひとあたりがよくて あきらかにおれがういているけん
wwww wwwwwwwww
イヤッホオオ!
(-65) 2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
ヴェスパタインは、立ち尽くしながら、少し左腕を気にしている――1
2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
―― 10番の部屋 ――
……、うー……
[短い眠りから覚めて、もぞもぞと体を起こす]
気分が悪い、……、まさかさっきの、注射のせい?
[心臓に負荷をかけるというあのアンプルの中身。 動くことに支障はないが、気分の悪さは消えない]
心臓に負荷が、かかると分かってる、なら、対処方法も、……。
[あまり喋れそうになかった。 口をつぐんで何度か浅く息をつくと、ミチルに対処方法を訊きにラウンジに向かうことにした]
(165) 2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
|
[舞台から下りた白銀色は、ベネットやミチルに視線はなげたが追うことはしない
その場にいた皆に笑顔をむけて]
貴方達も楽しみにきたのかな? 素敵な笛の音だったよね。
貴方、なにかあった? 大丈夫だよ。なんだか楽しいことがあるみたいだから
[なにかミチルへ悲痛げな声を投げるセシルに小首を傾げ その場にまだ言葉交わさぬ人達がいればにこやかに挨拶を投げただろう]
(166) 2011/06/16(Thu) 19時半頃
|
|
/* はっそうか! チルチルとミチルの兄妹か!
(-66) 2011/06/16(Thu) 20時頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋へ―
聞いてどうするかはおれが決める。
[>>164不遜にも聞こえよう態度。 足速めるならば後をついていくベネットも同じく。
向かった先はオスカーの部屋、 彼は寝ていただろう。 そういえば姿が見えなかったと思う。 扉を後ろ手に閉めながら尋ねる。]
……ここに何の用だ?
(167) 2011/06/16(Thu) 20時頃
|
|
/* とりあえず明さん、強引に劇場引っ張ってゴメン。 強制イベントと勘違いしてた。 不在間のロール注意する。
(-67) 2011/06/16(Thu) 20時頃
|
|
― 宿泊施設:オスカーの部屋 ― >>167 [その返事にはまた笑いを漏らす。]
決めるも何も、聴いたところでなんの変わりもない。 ああ、そうだな、お前が俺に文句を言いたい時に困るか。
[そして、何の用だと問われれば、そのまま、オスカーを見やる。]
ユリエル?だったか? お前はこいつをどう思う?
[それはその容態の様子のこと。]
もし、お前がこいつを殺せるなら、俺が知ってることすべてをありのまま教えてやろう。
なんていったら、どうする?
[そんな言葉を投げかけて、その横の椅子にかける。]
(168) 2011/06/16(Thu) 20時頃
|
|
[>>98幽霊の話に頷くセシルさんに、「ほらね、ほらね?」とちょっぴりドヤ顔。 膨れた顔をフグだのハリセンボンだの、思われてるとか気付かない。
>>107ディーンさんもあまり納得していない様子に、「目の前で起きたらきっと信じるよ」と、そんな事を言って。
ミチルさんの後につくように、劇場への道を辿る途中。 不意に息苦しさのようなもので軽い眩暈を覚え、ふらつきかけて]
――あ、りが……と。
[>>108反射的に、伸ばされたその手を握る。 自分より高い、面倒見がいいけれどほんのちょっぴり不器用さを感じる表情を見上げ。 顔色はほんの少し青ざめて、けれどなんでもないと、へらりと笑ってみせた。]
(169) 2011/06/16(Thu) 20時頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋―
文句どころか今殴ってやりたい気分だ。
[舌打ちしそうな表情で、 ワレンチナ―ミチルではないらしい―を睨む。]
…――名前で呼ぶな。 こいつ、って――
[ベッドのほうを見た。オスカーは眼を閉じている。 顔色が酷く悪いように見えた。]
…――おい、…? ちょっと待て、 こいつ、まずい容態なんじゃ…
[過ぎった、あの首だけの人形]
(170) 2011/06/16(Thu) 20時頃
|
|
とくべつ…なかま。
………ざん、ねん。
[>>140セシルさんの言葉を繰り返す。 首を傾ける仕草はどこか……]
ディーンさん、ありがと。 ……もう僕大丈夫だよ。
[その手を離したのは、恐らく劇場のドアを潜る少し前。 心配しないで、と、にっこり笑う。]
(171) 2011/06/16(Thu) 20時頃
|
|
[続いた言葉は、あまりに予想外で>>168]
は…?!
……ふざけるのも大概にしろ。
(172) 2011/06/16(Thu) 20時頃
|
|
― 円形劇場 ―
[>>141辿り付いた劇場で目にした表情を隠すメイクをした姿。 こわいとディーンさんの後ろに隠れるようなセシルさんを横目に]
ピエロ恐怖症、ってのもあるしね。
[そんな感想をポツリと。]
……遊園地、って感じだね。 ピエロっていうより………クラウン? ――あ。消え、た。
[それは本当に、手品のよう。 その場に本当に居たのか、それとも何かの仕掛けだったのか。 僕には分からない。]
(173) 2011/06/16(Thu) 20時頃
|
|
え、っと。 あの人が先生なら… オスカーさん?の具合……どうなるのかな。
[セシルさんと同じく、そんな心配をしながら、肩にかけたカバンの位置を直す。 そこに、聞こえた声は。>>152>>153]
ミチルさん……?
[問診の時の彼女とは、違う雰囲気で、戸惑いを隠せずに。]
えっ、あの……どこに行くの!?
[僕の部屋どこー!とは……雰囲気がシリアスで言い出せなかったり。 思わず早い歩みを追いかけようとするも]
(174) 2011/06/16(Thu) 20時頃
|
|
……っ――!
[くらり、再び視界がホワイトアウトしかけて。 ふらつき、劇場の壁に凭れかかる。
ミチルの後を、すぐに追いかけることは出来なかった。]
(175) 2011/06/16(Thu) 20時頃
|
ヨーランダは、ケイトを静かに見下して「貴女も大丈夫?」
2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
/* ピエロ恐怖症ってあるんだ…。
ところでケイトとはなしてみたいのにすっごくすれちがいです。単独行動だからだね。
(-68) 2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
|
>>170
ほう?何で俺を殴る? まあ、殴るなら殴りかかるといい。
この身体は防御しなければ、とても弱い。
[そして、女性の柔らかな手がオスカーの額を撫でた。]
ああ、そうだ。こいつはもう、手遅れに近い。 ミチルはどうにかしようとしてたがな。
こいつは、もうじき、死ぬ。
そして、今、苦しんでいる。
(176) 2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
― 円形劇場 ―
あっ!
[ベネットと距離をあけようと、その場に留まって見送っていれば、ケイトがふらつくの様が見えた。 そわりと、また左腕が疼いたけれど、慌てて傍に寄った。]
大丈夫?
[近寄ればオロリと柘榴色の眸揺らして、問いかける。 問いかけは、銀の髪の人と重なってしまったか。 先程の件を思い出して、あっとまた声をあげると、じりっと後ずさった。]
(177) 2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
|
>>172 [ふざけるのも…の言葉には、ふふ、と笑う。]
マイスターは命をお前らに与えた。 こいつもマイスターに命をもらった。
そうでなければ死んでいた。 死を塗り替えたマイスターは、感謝するべき存在だろう?
そう、マイスターは命を造作なく扱うことができる。
(178) 2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
|
……ん、平気。 少し、立ち眩み。
[ぐっと、身体に力を入れれば、壁に支えられずに立つことも出来る。 銀糸の人物の気遣いに、あは、と軽く笑って、大丈夫だと示す。]
(179) 2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
|
……。 貴方単体なら別に構わないよ。 貴方がお茶会にいらしてくれたら 普通の紅茶もバラの香りがするのかしらん。
[ダイナと一緒にケイトを見下す目はやけに冷ややか。 そしてその同じ髪色を持つ人への声も、霜のように温度が低い]
(180) 2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋―
…―― ち、
[今度こそベネットは小さく舌打ちをした。 女の体、撲るには流石に戸惑いが見え眼を逸らす]
手遅れ、だって?
[だが逸らした深緑は 直ぐに乾いた青の方を向き]
っ、どういう、 こいつ、走り回ってたじゃないか。
…もうじき死ぬって、お前…ッ!
[荒げた声と共に、 女の腕を掴もうとする。]
(181) 2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
|
お前は、できるか? 命を造作なく扱うことが、
こいつは今、苦しんでいる。 こいつはもう、助からない。
だったら、いっそ……と、殺してやることができるのなら、
お前はマイスターと対等にたてるかもな?と考えた。 ふふ、ただのたわごとさ。
[女性の手はそれから、オスカーの胸に降りる。 そして、そのまま、しばらく抑えている。
すると、しばしの苦悶のあと、その顔は穏やかになり、静かな寝息が広がる。]
(182) 2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
|
大丈夫、大丈夫。 あはー、ヴィヴィに心配された。
[>>177メディア越しで、整った貌だけしか見たことの無かった相手のおろりとした表情が、少し面白く感じてしまう。 けれど、後ずさる理由は何だろう、と首を傾げて。]
(183) 2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
|
あげる。貴女がくれた投げキッスのお礼だよ。
[ケイトに視線をあわせるように身を屈め、 その口元に寄せるのはピンクのメレンゲがかけられたハートの形のビスコッティ。 上着のポッケに入っていたそれ。 おとぎ話のように「私をたべて」と可愛い文字で綴られている]
食べても大きくなんてならないよ。 小さくもならないけどね。
(184) 2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
ワレンチナは、ベネットから掴まれた手はオスカーの胸においた手ではないほうだった。
2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
―― ラウンジ→ホテルの外 ――
[10番の部屋から廊下に出ると、わずかに果実に似た香りが漂っているのが分かった]
部屋に入る前、こんな匂い、したっけ?
[怪訝な表情をしつつラウンジへ。 そこで、彼女の怪訝な表情はさらに深まることになる]
ミチルさんは、いない?
[軍装の人物の姿はそこにはなかった。 それだけでなく、ミチルに会いにラウンジに行ったはずのケイトやラルフの姿もない]
ケイト、部屋がどこか分かったから、そっちに戻ってる、ところ?
[ラウンジに他に人がいれば呟きを聞きとがめられただろうか。
――やがて、ラウンジを見回すのをやめると、彼女は気分の悪さを我慢しつつホテルの外に出ることにした。 探している人物らしき者が、すでにホテルに戻っていることを知らぬままに]
(185) 2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
|
[>>184冷ややかな視線だと、うすら感じても、それは自分の体調のせいだと思い込んで。 身を屈める彼、あるいは彼女に、口元に当てられたハートの形のビスコッティ。 驚きながらも、お礼だといわれれば、可愛らしい文字に誘われるまま、唇を開けて、ぱくり。]
ん……ありが、とう。 投げキッスのお礼だなんて。
[まるで「アリス」のお菓子のようなそれを咀嚼してから]
あ、僕も貰ったんだから、僕も何か…
[あげないと、と思うも、あげられる様なものは持っていなくて。]
(186) 2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
|
[その様子を見てお返しでも考えてるのだろうかと察しをつけて]
何もいらないよ。さっきこわ〜いピエロがいたでしょう? きっと貴女も怖かったと思うから、可愛いハート。 赤いハートは首を切るけど、ピンク色なら優しいでしょう。
[ね?と赤いハートピアスを目に刺したダイナに話しかけながら]
(187) 2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋>>178―
…―― …っ、
[不意に脳裏に過ぎる声。 ――「おにいさまを」「たすけて」 ――違う。おれは。自分で望んだわけじゃ、ないのに。 ――だが この心臓で 生き延びたのも事実。]
その笑い 気に食わない…
[忌々しさの中に苦味混じる呟きで。僅かに手が震え]
…論点をすりかえるな。 こいつ、どうしてこんなことになってる。
[造作もなく扱う、その問いから逸らしながら。 己の掴んだのとは逆の手がオスカーの胸に当てられ 穏やかな息に変わるのを、魔法を見るような目で 見た。]
(188) 2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 20時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 20時半頃
|
[怖いピエロという単語に、自分がここへと来る前に何かあったのだろうかと考える。 僕は不思議だとは思っても、怖いとは思っていなかった。 けれど、気遣ってもらって、悪い気はしない。]
ピンク色の可愛いハート、ありがと。 ……じゃあ、その人形さんは…首を切る?
[首を切られている、とも少し違うけれど、 元からそうなのか、そうしたのか分からないけれど、 赤いハートを片目に刺した、若干ホラーテイストなそれに気付いて尋ねる。]
(189) 2011/06/16(Thu) 21時頃
|
|
怖い所、見てなかった?ふぅん…。 また後で会えるんじゃないかな。
この子?ダイナ?もう切られてるよ。 クイーンオブハートにはなれないね。 次は……
[自分が切りたいとまでは言葉は紡がず]
……そうだね。「今日のジャム」が欲しいから、 切ってしまう、それもいいかもしれないね。 ダイナは手伝ってくれるかしらん。
[昨日と明日のジャムはある。 けれど絶対見つからない「今日」のジャム]
貴女はジャムはお好き?ロシアンティーはお好きかな?
(190) 2011/06/16(Thu) 21時頃
|
|
>>188
どうしてこんなことになっている? それは簡単だ。
俺がこいつを殺すために、こいつの心臓に大きな負荷をかけた。 今、こいつの心臓は、それにより、止まりかけている。
マイスターの命令だ。
[また嫌いといわれた笑いをした。]
お前の力は強いほうなのだろう。 それほどの香り。いったいなにができる?
ユリエル。
(191) 2011/06/16(Thu) 21時頃
|
ワレンチナは、掴まれた手を引っ張った。
2011/06/16(Thu) 21時頃
|
[クイーンオブハート。ハートの女王。 目の前の人物の話がよく分からないのは、僕の頭が悪いせいなのだろうか。 まるで、人を翻弄して哂う、惑わす、猫のよう。 彼は、彼女は、そんな御伽話じみた雰囲気を醸し出している。 けれど。]
……うん、ジャム、好きだよ。ロシアンティーも。
[最後の問いかけの意味は分かる。前の文章から繋がっているのだとすれば、正しく理解はしていないかもしれないけれど。 それでも、こくり、頷いた。]
(192) 2011/06/16(Thu) 21時頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋>>191―
何でそんなこと!!
[声を荒げる。 胸倉を掴まんばかりの勢い。]
殺すために呼んだのか、 ふざけるな!
[命令だという言葉と共に浮かぶ笑み、 己の嫌う名前を重ねられた。 かっとなってもう一方の左手を伸ばそうとして その勢いのまま、腕を引っ張られバランスを失う]
(193) 2011/06/16(Thu) 21時頃
|
|
[倒れこむ、前に。]
っ ――!
[咄嗟に掴んだシーツが、 左手に触れたところから ぼろぼろと、腐蝕し、崩れ落ちていった。
――あまい、果実の香りがする。]
(194) 2011/06/16(Thu) 21時頃
|
|
そう。よかった。貴女もお茶会にお招きできる。 その為にも早くジャムを探さないと。
…貴女、お名前は?
[さらり。銀色がダイナの爛れた顔にかかる。 眼の前の彼女に限らず、銀髪の男性や…金髪のおかっぱ男性もその場にいれば名を問う仕種]
(195) 2011/06/16(Thu) 21時頃
|
ワレンチナは、>>194 シーツが腐蝕し崩れ落ちる様に、それは冷たく、笑った。
2011/06/16(Thu) 21時頃
ベネットは、掴めぬことに、大きく眼を見開いた。
2011/06/16(Thu) 21時頃
|
お茶会? ここにいる間に開くのかな。 招待してくれるなら、お土産に何か、探しておかなきゃ。
[今度はお返しできるといい、そんな風に思う。]
僕の名前はね……ケイト。
[肩掛けのカバンをずらせば、隠れていた胸元の"Kate"の名前シールを指差して。]
君の名前は?
(196) 2011/06/16(Thu) 21時頃
|
|
>>193 ふぅん。 甘い匂いは、それか。
なるほど、好きな匂いのはずだ。 美しい、死の匂いだな。
[バランスを崩したベネットの腐蝕を起こした左手を掴む。 それは、女性とは思えない力だろう。 ぎりぎりと込めると同時に、乾いた空色をベネットの深緑に近づけた。]
お前は、命を操れるか? 俺をチルチルだ……。
[その表情はもう、女性のワレンチナではない。 そう、身体はそうだけれども、でも、雰囲気も掠れたものに変わった声も、そして力も…。]
お前は、いい匂いがする。
[そして、くす、と笑い、その唇に唇を合わせようと…。]
(197) 2011/06/16(Thu) 21時頃
|
|
/* ちからはつよくても おきにいりじゃないんだな、これが。
多分マイスターの 好みの問題だな…★
(-69) 2011/06/16(Thu) 21時頃
|
ワレンチナは、俺は・・・・・・チルチルだと・・・・・・。
2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
[セシルとケイトをつれて向かう先、りんごをかじる姿がちょうど見えた。 意識がそちらへ向いていて、セシルの言葉>>140は聞こえておらず 何故彼が笑ったのかもわからずに その場にいる数人に混じり、医師を見やる。 ベネットと会話する道化師。 あれが医者だというのか、眉間にはこれまでで一番深い皺がよった。 その彼が告げた>>@8>>@9真実]
セシル……大丈夫か? [ちり、と火花が散る。 それは空中に閃光が走って消えるそれはほんの僅かの間 自身すら気づく事なく 背後に隠れた彼をかばうように医師と彼との間に立って 視線を送るのは>>152嗤う彼女へ。 >>120物騒な質問をした彼女が>>126その場から消えるのも 見咎めることなく]
(198) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
ねぇ、チルチル。
[声無き声は概念。 言葉ではなく意味が伝わるのだから、言語の壁を超えて思考は届く。]
君のダイヤモンドは、僕らを何処へ導いてくれるのかな…
(*59) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
[>>163ヴィヴィに問われて、ひとつうなずいた]
とりあえずは、各自に何が起こるのか、把握しておく必要があるな。 おそらくその……ケイトが先ほど怪しげな何やらを見ただの何だのというのも その能力のひとつなんだろうか。
[>>169ここへたどり着くまでの間に、彼女から言われた事を思い出す。 反射的に助けた後は、彼女についていたのだが >>171劇場のドアくぐる前に、つないだ手は離れていく 温もり失われた手は、そのあと扉を開いたのだが そこで起きた医師の告白と退場と、十分幽霊云々の現象にも当てはまる気がした]
[ケイトが揺らぐのには、また身を浮かしかけたが 他人が助けにゆくなら、我もと進み出はしない。 ミチルを追ったベネットの姿は、もう劇場にはなかった]
(199) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
/* ちるちる噴いた。 ええ、ちるちるみちるですね。。 ワレンチナグラの名前だと思うと馴染まんなwww
(-70) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
[そのとき、ふと聴こえた声に、心は笑う。 聴こえる。
聴こえる。
自分と同じく、力を得たものが…。]
さぁね……廻してみようか? 見える世界はきっと、
ガラリと変わるさ。
[くく…と]
(*60) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
−回想・レストラン付近−
あー、カササギっていうんだ。
[>>105明之進の言葉に、納得の声をあげて、]
名前は聞いたことがある。 Milky wayのことをカササギの橋って言うんだよね。
…ここ、空に近いから、夜になったら星、綺麗だろうね。
[カササギを見つめながら、能天気なことを口にした。 円形劇場で何が起こってるのか知らないまま。]
(200) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
/* うーむ、この状況一言で言うと……えむいな! 道化師に会わないなんて。
(-71) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
お前は、アキ…。 それまでのお前の世界が
ぐるりと変わる、だけだ。
むしろ、変えたいとは、 思ってなかったか?
(*61) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
/* みんながおいかけてこない wwwww あわわわ
(-72) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
― 円形劇場 ―
うん?でも、ごめんね?
[同じ銀を持つ人の言葉に、眉尻を下げる。 冷やかな言葉に凍えるような表情をして、意識する前に謝っていた。]
お茶会……どうかなぁ? 香ったとしたら、それが俺の能力?とか?
[大丈夫だと言われても、少し距離を取ったまま2人を見守る。 ケイトが首を傾げれば、まるで鏡映しのように首を傾げては見せるけれど。相手の仕草が何を意図しているかは、気がつけない。]
……不思議の国のアリス、かな?
[同じ銀を持つ人の自分には要領の得ない話。 ただ、拾える単語からの連想に、ぽつりと1つの物語の題名を紡ぐ。]
(201) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
あっ、俺の名前はヴィグルンド=ヴェスパタイン。 長いから、ヴィヴィかヴィーって呼んで? ……名刺いる?
[そして、名を問われれば素直に告げるものの相手の名は問わない。先にケイトが尋ねていれば、その必要を感じなかったからだけれど。]
(202) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
/* どこのどの時点にまざっていいかわからーん! 一人だけならてきとーするけどー。どーしよー。 カササギさん、教えてー!
(-73) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋>>197― っ、な―――…
[事態が飲み込めず 信じられないものを見たような表情になる。 腕を掴まれたのも、その細腕に有り得ない力も予想の外。]
つ、ッ――
[痛みに眼を眇めた。 近づく乾いた青。向けられた声は掠れたような響き。]
ッし、るか!
[睨み、腕を離そうとする。 チルチル、とやけに場違いで詩的な名前が聞こえれば瞬きを、ひとつ―――]
(203) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
/* でも、もったいないから、いっちゃうかー。
(-74) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
そうだね…現状にはそれなりに満足していたけれど、 もっとこうだったら良かったと、思うことはたくさんあった…かな。
世界は変わる…光の当たる角度で。 君のダイヤモンドが照らしたから、今の僕には少しだけ、世界が違って見えている。
[因果という名の無数の矢印。 法則という名の無数のレールに、概念という名の無数の鎖。
常識、理論、公式。その全てが色と形を持って知覚できる。]
世界の仕組みすべてを紐解くのは、きっと膨大すぎて難しいね。 けれどとても興味深い…かも。
(*62) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
[唇が、触れるか触れぬか、 わずかに掠めたろうか。]
――――ッ!!!
[数瞬遅れて、 腕を突っ張ってからだごと離れようとした]
(204) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
[同じ銀を持つ人から、果たして名前は聴けたのだろうか。]
んー……、各自に起こることの把握かぁ。
[返事を待つ間か、その後か。 ディーンが答えてくれたことを反芻しながら、首を傾げる。]
俺、特に自覚ないけどな。 アンプル打った後、寝込んでしまったくらいで。
[左腕の違和は今はまだ薄い。
ふわり――また、風に舞う銀糸。 ベネットと同じく、誘うような薔薇の香りが、能力の1つとは気がついていない。]
(205) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
名前……折角なら…貴方がつけてくれるかな? 名前、覚えてないんだ。
[以前に壊れた頭は、自分がわからなくなる時もあるようで。 ミチルが呼んだ名前はあくまでカルテの上だけのもの。 自分は、覚えていない
悶絶の苦しみで死にかけて、 心臓を移植して生き延びて。 そして苦しさ故に、壊れた頭。
3度変わった人生に、自分が自分でない感覚が未だに抜けない]
つけてくれたら嬉しい。
[ピンクのビスコッティが残るケイトの口元。 セシルにしたように、そっとまた唇を重ねる為に寄せる]
(206) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
ホリーは、湖を右手に見ながら歩みを進める――6
2011/06/16(Thu) 21時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
ベネットの発言がDBのアレでソレに見えました(笑)
効果音だけのあれ。
(-75) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
[>>205劇場から離れる事をせずに、そこにとどまる者を見渡す。 ヴィヴィの声に、またそちらを向いた。 風に乗る薔薇の香り]
そうか、寝込むものが多いな…… セシルにオスカー、それから……ヴィグルンド、 ところで、君は香水をつけていたか?
[周囲見渡しても薔薇の花は見えない。 風上にいる彼を見やり、首を傾ぐ]
(207) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
そういえば、僕さ…小さいころ、お医者さんになりたいと思ってたんだ。 でも、この年になって思い返してみると…そうじゃなかったんだなって気づいた。 医療行為をカッコイイと思ったのは治るからじゃなく、薬や手術で身体に変化を起こせる。そこがすごいって思っていたんじゃないかな、って。 影響で変わっていく。そう言う仕組みって面白いよ…
こうやって見える世界の仕組み。 例えば…構成要素や、存在しているという概念。 そんなモノが覆ったらどうなるのか…。
そういうのって…面白いと思わない? [クスクス笑いながら指先でつついたのは、「オスカー」が「生存している」という概念。]
(*63) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
/* OK,すでにログについて行けてない自分が居る。 一旦箱から離れてお茶でも飲もう。
(-76) 2011/06/16(Thu) 21時半頃
|
|
アリス……。 そうだね。アリスにもダイナがいたね。
[かさり。ビスコッティを取り出したポケットの中のカードにふと触れる。
ビスケットにガラス瓶、キノコの欠片に兎のニンジン。 カラカラに乾いたクッキーに切らずに分けるチョコケーキ。 落ちて割れたハンプティダンプティは、セイウチに食われるカキを見ていたか
絵柄は一体なんだっただろう
ジャバウォッキーな言葉はぐるぐると頭の中だけでリフレイン]
(208) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
|
[劇場の方へ歩むも、どうやら出遅れたらしい。 あまり早くない足取りでは、道化の姿が消えるのには間に合わなかったよう。]
ね、その…何かあったの? [まだそこに居た人たちに、声を掛けた。]
(209) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
|
そういえば、そうだね。 ホテルの名前が原因だったりして?
[うーんと悩んでいれば掛る声に返す。 質問には申し訳なさそうな顔をして]
ごめんね?そんなに匂うかなぁ。 薔薇の香水つけてるけど、いつもはこんなことないんだけどね。
[じっと柘榴色でディーンの瞳を見詰める。 そして、あ……と開く唇、何か言いたげに微かに吐息が漏れた。その吐息も、微かに柔らかく薔薇の香りがするだろう。
まるで、身体の中に薔薇が根付いているかのように。]
(210) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
|
ヴェスパ、タイン? 長い。嫌。
[名刺はいらないと暗に言う]
薔薇の香りの紅茶なら、貴方は赤薔薇?白薔薇?
(211) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
|
/*
いばらひめ。
みたいな。
(-77) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
|
僕も自覚無いよ。 それに、幽霊見たのって僕だけじゃないし。 ……僕の声を使ったのは、ラルフさんの…ちょーのーりょく?じゃない?
[>>199>>205聞こえてきたヴィヴィの声に頷いて。]
……僕が、君の名前を?
[>>206覚えてない、と合わせて、言われた言葉に驚く。 ぱちぱち、眼鏡の奥は幾度か瞬き。 名前、と言われて思い浮かぶのは]
…――"ハル"……
ぇ、 ――ん、…… ?
(212) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
|
[その名を上げようと思ったからではなく、ただ、思わず呟いた、僕の名前。
それをまるで覆うように、銀色の髪が近付いて、すっごく近くに綺麗な顔が来て。 お菓子の甘味の残る唇が重なれば、
かちこん、
固まる。
数秒後。事態を把握し、一気に、ぶわぁぁあっ、と、ユデダコ。]
(213) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
|
そうか、何時もより香るのは体温が上がっているかもしれないな。 アンプルの副作用……いや、それこそ不思議な力なのか? 信じがたいが その、ラルフとかいう者の事も彼が声を使ったのか ケイトが彼の思考を読んだのか いやいや、そんな非科学的な [それにしても。 彼と初対面時にそこまで香っていただろうか。 近づけば、こぼれる吐息にすら混じっている気がする。 >>212ラルフ、とまた顔と名の一致しない単語に、 独り言のようにぼそぼそと落とす段々とまとまり無く混乱してくる思考]
……ああ、明之進 遅かっ
[声が聞こえ>>209そちらへ視線を向ける >>その先に213ありえない光景を見て、絶句し 完全に頭の中が真っ白になった]
(214) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
明之進は、ディーンの視線の先を追った目は、恥ずかしげにそっと伏せられた。
2011/06/16(Thu) 22時頃
|
キス、好きなんだ 嫌じゃなかったら、またして。
[自分の唇があったかくなる気がして。 ひやりとする指をケイトの目元にそっと這わせて]
貴女、可愛い。ダイナも貴女に嫉妬してるかもしれないよ
[片腕に持つ爛れた人形の首。じ、とケイトを見つめるかのよう]
バラの香も甘い香りも見つけたから 次は美味しいものをおかしにね。
[くすり。お菓子に。…犯しに]
(215) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 22時頃
|
[途切れて、消えて] [>>158 消えた言葉の続きを、考えている]
……ちがう。
[>>166 その呟きはにこやかに挨拶を寄越してくれた、白銀色への返答ではなかった。ゆるく首を振って、けれど「楽しいこと」という単語には、少し八つ当たりのようなむっとした視線を投げた]
[呟いて、どれほどたったか。 気がつけば、果実の甘い香りはそこにない。 風に乗って微かに香るのは、花の香り―― 誘われるようにそちらを見て、言葉を交わす二人の姿を見る。
ピエロに怖気づいたような呟きを零したとき、 庇うように動いてもらったのは、嬉しかったけれど。 結局、“先生”と実のある会話が出来たとはいえず、ついてきて、と甘えて頼んだことがちょっと申し訳ない気分になった]
[少し気になることもあって]
(216) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
|
/* 誰の所に行こうかしら。 → 明之進[[who]]
(-78) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
|
/* …いる?いるよね。
(-79) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
|
>>204
[触れただけの唇。その戯れは楽しい。 押さえたままの腕、ユリエルが暴れ始めると、またくくく、と笑った。]
マイスターは、美しく、そして、強い力を求めておられるはず。 なれば、お前も、そうなれば、
生き残れるかもしれないな?
(217) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
|
体温があがれば、香りってたつものだっけ? ……そういえば、少し暑いかな。
[持ち上げる手は、シャツのボタンに伸びる。 鎖骨が見える程度に肌蹴つつ、視線をケイトに移せば]
あ、幽霊の声なら、俺も見っ……
[衝撃シーンを見て柘榴色を見開いた。
その後に聴こえる、同じ銀を持つ人の言葉は聴こえるけれど。 長いからヴィヴィでいいとか、それに関してディーンにも言いたいことがあったとか、その他色々紡げはしない。]
(218) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
セシルは、>>213キスシーンが視界に入れば またやった……と、呟きつつ自分のくちびるを抑えた。
2011/06/16(Thu) 22時頃
|
今回のもくひょう: デフォうらない。 (明日もケイトだったら意味ありませんネ)
(-80) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
|
ベネットに答えをもらおう何て思ってないから、大丈夫だ。
アンプル…アンプルねぇ。 じゃあ、ひょっとしてこれもそのせいってか?
[ベネットから返されたパーツを受け取り、同じように日に翳す。透明な、けれどその向こうを正確に通すことはないアクリル樹脂]
ベネットのと違ってずいぶん危ない効果だけどな。
アー大丈夫。たいした怪我じゃないさ。
[ヴィヴィからかかった心配の声にそう返して。 そしてミチルが説明を始めた。 問診のときと、どこか雰囲気が違う]
マイスター…閣下じゃないんだ?
[返事はあったか。歩き出すその背中をじっと見ていた]
(219) 2011/06/16(Thu) 22時頃
|
|
[ベネットが歩いていき。その後。離れて来るらしいヴィヴィに向けて]
そんなわざわざ離れなくってもさ。 どうせそのうち慣れる。たまに匂うよりずっと匂ってた方が慣れるのは早いと思うけどな。
[もう一度指先を舐めてから、そう声をかけて歩き出す]
(220) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
…そんなに驚くこと? 貴方なんて、誰にでもしてそうなのに。
[きょとん。ヴィヴィと呼んでいいという銀髪の人にそんな目を向けさも遺憾だといわんばかり]
(221) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
/* 声を見たって……ヴィヴィ天然か!
すみません。アホは中身ですorz
(-81) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
え、あ…… えっ!?
[>>215目元に触れた、ひやりとした指先は、僕の顔が熱すぎるせい? また、と言われて、いいよもだめだよも、びっくりしすぎてて答えられない。]
か、っ…可愛…い、とかっ。 ない、し!
[ただそれだけを口にして。 混乱しすぎて顔から湯気が出るかと思った。 ダイナと呼ばれた人形に、うぅっ、てまた戸惑って。]
[>>214見られていたんだと気づくのは、その後。 あわあわ、わたわた、両手をばたばた振ってみる。意味も無く誤魔化しもきれていない。]
(222) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
ワレンチナは、ユリエルの手に痣ができる前に、離すけど、手遅れかも。
2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
−円形劇場−
[到着した頃にはネイサンの姿はなかった。 そこにいる者は皆見覚えのある顔ばかり。
明之進が誰かに事情を聞こうとすれば、 自分も相伴にあずかろうと、後を追う。
ついでに視線を追って、 またしてもキスシーンを目撃することになった>>213]
…キス魔?
[銀髪の彼女?が、爛れた人形の首を抱えているのに気づけば、 露骨に眉をしかめるだろう。]
(223) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
…唇なら、なんでもいいのかな……。 [イイトコの箱入り息子さんなので、オープンすぎるスキンシップにはどうやら慣れていないよう。 他にもあちこちで見かけたような気がして、恥ずかしいやらハシタナイやらで、 見てるコッチが恥ずかしくてうつむいて赤くなっちゃってました。]
(224) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
ワレンチナは、>>219 のテッドの声には、微かに歩きながら眉を寄せていた。
2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
[心音と、自分の声で返された相手の言葉]
……ひょっとして、ラルフ、か?
[確証はない。けれどもしも相手が別の奴なら、心音と同じようにそいつの声で返ってくるはずだから]
お前、喋れなかったよな。 声がない、から誰かの声で言葉を紡いだ、とか?
わかんねぇけど。
[そもそもこの聞こえる理由は何なのか。アンプルのせいなのかわからない]
(=8) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
沙耶は、明之進の傍らに、ぬ、と姿を見せる。
2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
[ふと振り返った先。 銀髪とケイトのキスシーンが見えた。
半眼で見た後、くるりと向きを変える]
あほらし。
[手に握ったパズルのパーツ。まだいくつかはポケットの中。 ――念じる。けれど変わらない。 ただの偶然なのか、それとも他に方法があるのか、わからないままぎゅっと握りこんだ]
(225) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
[明の話をしばらくはそのまま、感じていたけれど、 やがて、]
ああ、面白いな。 あるべきもの、当たり前が崩れるとき、変わるとき、 そのあとに何ができるのか。
トリは何色になったのか?
(*64) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
[しかし、フグとかハリセンボンとかユデダコ姿とか、 海の生き物で忙しいケイトを見れば、ちょっと笑った。]
いや、でも。 女の子のちゅーを奪うのはどうかと思うよ?
[明之進とフィリップ、 二人とちょうど入れ違いになるだろうか。]
先生ならもう行っちゃったよ、
[と一声かけながら、 ゴロワーズの鮮やかな赤箱から一本煙草を取り出して、劇場を抜け出した]
(226) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
また? 彼女はキス魔か、そうなのか
[傍に居れば呟きも聞こえ、セシルを振り返る。 唇押さえる姿を睨んだわけではないが、地顔は直せない]
ああ、ええと ……香水は体温で香ると聞いた記憶があったんだ
[>>218ややあって、ヴィヴィの問いかけ思い出して視線を向けるが 肌蹴られていくシャツを見やり、不自然に首を捻る。 オスカーの件で此処にきたはずではあったが、 戻ることをしない。
先刻の医師の態度、ミチルの変貌。 恐らく戻ったところで――そう、人助けは元々得意でない]
(227) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
セシルは、何かこの世ならざるものの出現には、どうやら気づくことはなかったようだ。
2011/06/16(Thu) 22時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 22時半頃
ディーンは、セシルが劇場を抜け出すのも、だから見送るだけで済ませてしまった。
2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
そりゃ、まったく経験ないとは言わないけど。 仕事でしたりとかは、あるし。 周り結構オープンな人も多いから、目撃することもあるけど。
でも……。
[構えてなくて突然は、やはり照れてしまうのは性分か。 銀の髪の人の言葉に、うろっと視線を彷徨わせる。 赤くなるのをかくすように片手で押さえて俯けば、耳に今までなかった人達の声が届いた。 それで、人がまた増えたのを知る。]
(228) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
[あわあわわたわたするケイトや真っ赤になって俯く明之進の反応を 面白いな、と見つめていたが、>>226セシルに、“せんせー”ならもう行ったと聞けば、]
え、そうなの? ってか、皆もせんせーがここにいるって誰に教えてもらったの?
[自分たちはカササギに教えてもらったのだが。]
(229) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
[女が姿を見せ、囁く時は短い]
伝えたいの。 誰か、
[届かない] [届けたい]
だれか。
(@15) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
ケイト、そんなに嫌だった? 始めてを奪っちゃったら、ごめんね。可愛い人。
[くすくす。面々の反応を見て面白そうに笑いを零す 舌を入れないだけマシだろう、と考えていたかは知らない]
お許しもでたことだしね。今度お招きするよ。お茶の席に。
[次は誰にしようかな、だなんて考えては居ないけれど。
爛れたダイナの、刺されたピアスの瞳がじ、とケイトを見つめていた。まるで彼女を見定めるように]
(230) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
……アケ?
[もう一人、増えた声。明之進ほどうまく声を使いこなせぬ故に……発音できない音は思念にも乗せられないまま。おそるおそる呼んだ。]
(*65) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
[威圧するような念が残っている。 自分の半生が不幸せだったと――そう確信的に囁く思念が、ちりり心の奥底を炙る]
……青い鳥、幸せの? 幸せになれる?この力で?
[>>*58 優しげな声に、――それが仮初のものだとしても、 いつものように身を委ねたくなるけれど]
(*66) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋>>217― っ、
[自由なほうの手の甲で 口許隠すようにしながら睨む。]
チルチル、この、っ … [憎たらしい様子。 噛みついてやればよかった、などと不穏な考え過らせるが]
――――は?
[動きが止まる。]
っ、生き残る、って …それは…最初から《殺すつもり》か、 こいつにしたように!!
[示すのは、此れだけ騒いでも目覚めない、オスカー。]
(231) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
[なんだか背筋に冷たいものを感じて、ピクンと体が跳ねた。]
…ぇ……なに、これ……… [震えが止まらない。 なぜだか、振り向いてはいけないような、そんな気がした。]
(232) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
/* 占霊かな、場に出てるのって。 後何があったっけか 共鳴と衰狼と??
(-82) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
そうだな、すまない。
[>>104ついてきてくれるらしいフィリップに感謝して、はーっと長いため息をついた。]
……この鳥のせいなのかね? 変な声が聞こえるんだ。 誰も居なけりゃ、俺が立ったまま寝てるってことで説明つくんだが。
[そう言って劇場に向かうけれど、ついた頃にはもう"先生"はそこに居ないのだろう。]
(233) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
[セシルの声には、優しく、優しく、答えはじめる。]
ああ、幸せになれる。 主人公は最初は不幸でも、最後は、やわらかなものを手にいれる。
マイスターの心臓は、
それができる。
[揺らぐ様子に、目を細めて…。]
おまえの幸せのかたちは なぁに?
(*67) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
……俺は幸せだから。 しあわせにならなくちゃ。
[ほろりほろり、言葉にするつもりのない思いが思念に乗る。]
──しあわせになるしかくなんて。
(*68) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
[人の増えてきた円形劇場を後にすると、ホテルのほうへと歩き出す。 ベネットと違いミチルの後を追うわけじゃなく。考えるのはこの身に起こった変化]
これが不思議な力だってんなら…もっと力のことをよく知らなきゃいけねぇよな。 そもそもどんな力かもまだわかってないんだ。
主人公になれる、ちから。
[ベネットの香りはそういう類のものとは違う。なら、アレはほんの一端でしかないはずだ。他に能力が開花するのか、それとも。 見たところ、他に特殊な力が現れている奴はいない、というよりわからない。 一端が出ているだけなら、気づかなくて当然だから。
で?]
…その力で何すればいいんだよ。 ハッピーエンドに向かうにしてもだ。大体最後一人残ったってそんなのはハッピーエンドじゃねぇ。 誰かの不幸の上にあるんだとしても。
(234) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
怖がらないで。
[震える青年に、青白い女は眉を下げて囁く]
…おねがい。
(@16) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
[新たに人数が増えている。 視線を向けた先には見慣れぬ鳥をつれたドナルドと青年]
……ああ、私はミスワレンチナから聞いた。
[>>229皆もという問いかけに、低くそちらへ声を向けた。 溜息一つ。 後から来たものになんと説明すればいいのか]
彼女は……いや、彼女達は 最初から私達を騙していたようだな。
[理解出来たのは、其れ。 己に告げたアンプル摂取の理由は真っ赤な嘘。 こちらが真実だとすれば、あの時の口止めも理由がいく]
(235) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
ディーンは、テッドが去っていくのも、視線でおうだけ。今劇場に居るのはと周囲を見遣り
2011/06/16(Thu) 22時半頃
ディーンは、明之進が震えていることには気づいたが、其の背後には何も見えない。
2011/06/16(Thu) 22時半頃
ヴェスパタインは、聞こえた声の中に、例の霊の声が聞こえて、はっと顔をあげた。
2011/06/16(Thu) 22時半頃
ベネットは、激昂した際に、感じた疼きは―――5
2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
騙…してた?どういう…
[投げた問いを返してくれた人に再度問いを重ねようとしたが、 明之進の様子がおかしいことにようやく気づき、]
アキさん…大丈夫?
[近づいて、顔をのぞきこもうとした。 彼の側にいる者には気づかないまま。]
(236) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
>>231
[手を自らの口に当てて、焦る様子にはまた笑みを漏らす。 次の言葉には、一度目を伏せ、それから開けて…。
そうミチルが濡らさぬようにとかささぎは遠くにいるのを感じながら。]
――…そうだ。 いや、本当はそうではない。
命を操る強さとそれでも生き残る強さ きっといずれもマイスターはお喜びくださる。
(237) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
そして、そんな美しい力になら…。
[その先は告げず…。また座って、オスカーの額を撫でた。]
彼は弱い。 彼の力はとても。
俺は、彼を生かそうとは思わない。 だが、ミチルはどうかな。
[そのとき、きっとかささぎは翼を振るわせた。]
(238) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
[向けられる様々な反応に、ますます顔が赤くなる。]
あっ、や、じゃ……なくて、うん! び、びっくり、しただけ!
[>>230ぷるぷるぷる、と首を振る。 初めてに頷くのは、変な意地やプライドの混じった感情が邪魔をした。]
う、ん。お茶会、楽しみに、して、る。
[ぎくしゃく、返事をしていれば、ダイナが向ける視線、のようなものに、気付かない。]
(239) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
[ホテルに向かいながら、幾人かとすれ違う。 湖の畔。
ふと足を止めた]
……。
[水際の石を拾い上げる。丸く角を削られてしまった平たい石。 指で撫ぜて上に放り投げるとまた掌に落ちてくる]
やめた。もし変わっても大怪我するだけだ。 最初は小さいものからだな。
[石を湖面へと投げ跳ねさせると、今度は小さな小石を拾い上げ、歩き始めた]
(240) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
フィリップは、明之進の周りの空気の温度等違うようなら流石に気づいたかもしれないが。
2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
[幸せにならなくちゃ。 それは、幸せのレッテルを貼られた、幸せであるはずの青年からこぼれた言葉。]
ドナルド…… ダイヤモンドを廻したいのは、 お前?
[念は、問うように。]
(*69) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
――え。
[>>@15>>@16アケノシンさんの後ろ。 ふっと、視界に過ぎる勿忘草色。]
幽霊の、せんせいのこいびとさん…だ。
[今度は鏡越しではなく、その目に捉えた。]
(241) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
/* ベネットは赤なのかなー? 遊び人セシル?
わかんねー!まぁ、いいけど! 絆はこない自信はある!
(-83) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
―湖のほとり― [>>227 眼鏡越し、睨まれる様な眼差しに、 思わずびくりとしてしまって、咄嗟に答えは返せなかった。 その時手にしていた、鮮やかな赤い箱から取り出した一本]
ちがう……、よね?
[軽く指先に挟んだそれを弄ぶようにしながら歩く。 ああ、今ならラウンジに人もいないだろうから、 ピアノに触れるかもしれない、そんなことを考えていれば――、
>>185 見慣れぬ小柄な少女の姿、 声をかけてしまったのは、体調がよくなさそうに見えたからだろう]
―――…だいじょうぶ?
(242) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
[今度ははっきりと、声が聞こえた。
それも、自分の国の言葉で。]
…君は、誰なの?
[わからない。彼女がその言葉で喋ったのか? それとも…言葉ではなく意味が直接心に伝わったのか…]
何を、伝えたいの? …誰に……
(243) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
|
……。
[姿に気付かれない事には慣れないまま眉が下がった顔] [勿忘草色の着物の裾の内側で青白い手を握りしめる]
(@17) 2011/06/16(Thu) 22時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 22時半頃
テッドは、ホテルへと歩きながら手の中の小石を玩ぶ9
2011/06/16(Thu) 23時頃
|
[視界の端では人目をはばからずキスをする、名を知らぬ銀髪と先ほどのフリーター。ちょっと呆然として、とりあえず目をそらした。>>235ディーンと目が合えばそちらに顔を向ける。]
ディーン、その……先生は何か話してたのか? 俺が"聞いた"のは……心臓から能力が得られるとか、主人公がどうとか……。
[声が聞こえるのもそのせいなのだろうか。それとも鳥──カササギのせいなのだろうか。]
……これは、検査だよな? 多分、よくわからない状況において、反応を見るとか……。
[自分で言いながら現実逃避じみていると思った。]
(244) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
見える人と、見えない人がいるようね。
[静かに囁く女の声]
……え。
[こいびと、と言われれば瞳が大きくなる]
(@18) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
[ちりり、ちりり] [くすぶる燠火は]
……そんなのわからないよ。だってもう。
[燃えてしまった]
(*70) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋>>237―
[笑まれれば睨む、条件反射のようだ。 眸を伏せる様子はミチルであるかのようなのに。
ベネットは、青になりきれない カササギの存在を知らない。
激昂した際に感じた痛み、 胸の辺りに手を当てながら]
…、――?
っ、知るか。 「マイスター」が喜ぼ うが、 知っ、たこっちゃ な …い
(245) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 23時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 23時頃
|
ゆーれーの、せんせー、の、こいびと? ゆーれーって幽霊?
[>>241ケイトの呟きを繰り返した。 また寒気を感じたが、やはり“彼女”はみえないまま。
異国の言葉は、まるで呪文のようにただ耳をくすぐるだけだった。]
(246) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
私は、サヤ。
――― サヤ=D=ペロー
[繰り返す名] [それは、覚えている者ならば気付くこと 主治医であったジョージの名]
[ジョージ=D=ペローの名のことを]
(@19) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
嗚呼……君たちはちょうど居なかった頃だが ピエロの格好をした医者が、先刻まで此処に居てな。
そう、先刻打たれたアンプルは 検査というよりもむしろ……人体実験に近い。 失うかもしれなかった命を 別の誰かの未来へ継ぐ――つまりはそういう事だろう?
主人公になれるなど……まったく、意味がわからないよ。
[>>236>>244彼らに説明するが、明之進の様子に気づくと口を閉ざす。 カササギが羽を震わせた]
明?
[誰に向けているのかわからない問い>>243とケイトの声>>241が重なる]
何だって? あの医者のこいびと……?
[メガネの奥、瞳を凝らして周囲を見遣るが、空間に何があるわけでなく]
(247) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
>>*70
わからないか。 じゃ、それを、
青い鳥を探しにいくかい?
[チルチルは優しく優しく、誘う。 そう、籠を持って、青い鳥を…。]
(*71) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
[息切れ、深く息を吸う。 途切れた言葉の先は紡がれない。]
…弱いからって殺すのか。 何様の つもり、だ
玩具じゃない んだ 、ぞ …“ミチル”なら…?
[ぎり、と手を握り締める。 香る。爛れた果実。 オスカーを深緑は見下ろした。それから。]
おい、“チルチル”、“ミチル”を起こせ。
(248) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
/*
これはたからみたら おれ赤みたいだな
ソンナコトナイヨ!
(-84) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
……ドナルド?
[そういえばもうひとり、明之進のこえが、きこえていた。 彼はなんていったのだろう、なんだか少しむずかしいこと。 わかるのは――]
なんか、ちがうね。ふたりとも。
[ひとの考えていることなんて、そとからわかるはずはないけれど]
(*72) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
―― 湖のほとり ――
[歩く。歩く。 目的地は湖の向こうに見える白いお城。 無論そこに行けば現状がどうにかなるという確証はない。 ただ――間近で見てみたかっただけだった。
――お姫さまのお城を。
とはいえ気分の悪さも手伝って歩く早さはなかなか上がらず、やっぱり戻ろうかと思いかけたその時、かけられた、声]
えっと、……、だいじょうぶじゃ、ないかも。
[白を基調とした服装の人物>>242に応える。 人に出会えた安堵からか、強がることもなく、いたって正直に]
(249) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
>>248 [玩具じゃないには、目が細まる。 チルチルは笑う
笑い
笑って
笑う。]
(250) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
[ミチルさんはどこへいったの?] [――問おうとしたけれど、やさしげな声音]
……探しに行くって、どこに?
(*73) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
……クククッ お前らなど、マイスターの玩具にすぎぬ
[そして、可笑しさ耐え切れないように笑いはじめた、笑い笑い、笑いはじめて…]
(251) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
あ、あのねっ、えっと…! 覚えてない? 先生の、机の上にいつもあった写真! それに写ってた人に、そっくりでねっ!
[慌てて説明しようとするも、通じたかどうかは分からない。 >>@19そうして、続けて聞こえた声。]
サヤ=D=ペロー……
[綺麗な女の人を見詰めて、名乗りを繰り返す。]
(252) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
恋人ではないわ。 せんせいの、家族よ。
[ゆっくりと瞬いた後、そ、と胸元に手を添える]
……
家族を置いて、先に こちら側に来てしまったのだけれどね。
(@20) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
[ミチルをおこせ、の声には、ぴた…と声がやむ。
開いた、眸、それは、乾いていたのに。 次の瞬間、みるみる、濡れ始めた。]
ああああああ
(253) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
/*
かたやゆうれい かたや二重人格
これはホラーだぜ…
(-85) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
[それからもう一度、瞼を長く落としたまま]
ええ。 私は、…助けたいの。
けれど、私では もう、それが 叶わない。
だから、
[誰か、だれか]
お願いを…した く、て…
(@21) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
…サヤ。…沙耶。
その苗字…
ねぇ君、もしかして……
[噛み締めるように繰り返す名前。 けれど身体は金縛りにあったかのように、身動きひとつ出来ぬまま。]
(254) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
[それは、きっと、言葉の鍵。 単純であるけれども、知る人しか知らない、言葉の鍵。]
(ミチルを起こせ)
[それは、チルチルを呼び寄せたマイスターが、 夜の御伽噺を欲しがるときに、言う言葉。
そして、夜の間、チルチルはかささぎとなって夜を飛び、ミチルは、甘くせつない声で、マイスターを「閣下」と呼び、喘ぐのだ。]
(255) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
[サヤの色の透明度が、少しずつ増して 消えかけていく]
(@22) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋>>250―
[笑った。笑っている。 乾いた眸の“チルチル”は、笑って。 唐突さにあっけにとられていたベネットは >>251矢張り笑いながら向けられた 言葉に、深緑を怒りに燃え上がらせる]
っなんだと きさまッ!!!
[胸倉を掴んだ、とき >>253
ぴたりと、それは。止んだ。]
(256) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
ダイヤモンド?
[違う。自分はこのままきちんと生きて。勉強も、スポーツも、ボランティアも頑張って。 教師になりたい。自分がたくさん貰ってきたものを、辛いことを乗り越える勇気を子供達に伝えたい。出来るはずだ。今まで頑張ってきたこと、これから頑張ること、積み重ねれば手は届くはず。]
……そんなことは、ない。
だっておれは、いきなくちゃ。しんじゃったともだちのぶんも、しんじゃったおとうとのぶんも、がんばらなくちゃ。
[零れた思考。走り続けることは、辛くなど……ない、と。]
(*74) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
[到着前の出来事。ディーン>>247に教えてもらったが、 ピエロの格好をした医者、人体実験、主人公になれる… 生真面目そうなディーンの口からでなければ、 悪ふざけだと一蹴してしまいたくなるような話で。]
…なんだかよくわからない…。 …あまり楽しい状況ではないってことかな…。
[そして、視線は明之進へと。]
(257) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
こいびと、じゃなくって………家族、なの?
[>>@20口付けの動揺は、彼女の言葉に次第に収まっていく。]
先に…じゃあ、本当に本物の、幽霊?
助ける、って …――ッ、 待って …!
[>>@21>>@22元々透けていた、その姿がどんどん見えなくなっていく。 とてもとても悲しそうな声に、ぎゅっと手を握って、叫んだ。]
(258) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
―湖のほとり― [だいじょうぶじゃない、と。 返ってきた返事に、眉根を寄せた。]
――…ああ、アンプルのせいだよ。 君も打ったでしょ、あの注射。
[歩く彼女は、そうなんだか必死に見えた。 届かないものを追いかけるみたいに、――だから。
“何か”を確かめようとしていた、指先の煙草はポケットにねじ込んだ。緩やかな笑みを浮かべて、黒衣の少女に手を差し伸べる]
向こうには、 先生もミチルさんももういないよ。 休むなら、ホテルに戻る?それとも近くのアトラクションとか。
(259) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
>>*73
[身体がかささぎと変わり、チルチルはしばし押し黙ったけれど、 思念はチルチルも、ミチルも飛ばすことができる。]
探しにいくのは、世界にだろう? だから、ここを出なくちゃ な?セシル
[思念の手をその髪に伸ばす。 耳に伸ばす。 その銀色にも。]
大丈夫。一人じゃないから…。
(*75) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
/* チルチル情報はいつ入るのだろう。 いっそ知らないままでもいい気がしている。
(-86) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
[柘榴石を思わせる紅は、キョロキョロと周囲を彷徨う。 けれど、幽霊の姿は見えない。でも、聴こえる声。]
先生の恋人??
[ケイトには見えているのだろうか。 彼女が見ている方向。明之進の背後に視線を定めた。]
(260) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
ッ、… ジョージ に 気をつ け、て **
(@23) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
/* >みちるをおこせ
ほんとかy
えっ たまたまあたりましたか 無茶振りをうけてくれたんですか
やったあ
(-87) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
>>256
[そして、胸倉を掴まれた女が、 唇と眸、潤ませて………。
そして、信じられないぐらい、濡れて光る瞳をベネットにむける…。]
貴方は………ベネット?
(261) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
沙耶は、その場から 消えた**
2011/06/16(Thu) 23時頃
|
[ホテルに着くと、ラウンジへと入り。掌に痛みを感じて見れば、小石の幅の切り傷ができていた。
案の定、小石の一辺が刃物へと変わっている]
…なんか変わった事したか?
[覚えがない。念じてもいない。 あえて上げるなら、手の中で転がしていただけ。
切り傷からは鮮血が流れ始めていて、掌を濡らす。手首まで垂れてきたのを眉を寄せて見た]
もっと使い甲斐のある力ならよかったんだけど。 いてぇだけだろこれ。
[職業柄、絆創膏の類は常備している。でも、今は部屋まで戻らなければ手元にはない。 つうわけで部屋に戻ろうとそちらへと向かい]
(262) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋>>255―
…、…
[濡れていく眸。 またも、ベネットはあっけにとられた。 深緑が大きく見開かれる。]
…は?
[それはもう、チルチルのものでは、なく。]
おまえ、…“ミチル”か?
[言葉の鍵を偶然口にしたことなど 気づかない。]
(263) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
先生の机の上……サヤ? は、家族?
[虚空見つめるケイトの声 誰かと会話する明之進。 交互に見遣り、眉根を寄せる]
……意味がわからないが ケイト達には何かが見えているというのか。
[>>257明之進へ向けられる視線。 彼のいう楽しい状況ではない、というのには心底同意する 頷きひとつ。 やけに口の中が乾く]
嗚呼……タバコが欲しい
(264) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
>>*74
そうか?
[ドナルドの念も流れてくる。 そう、幸せになるべきと思い込んでいる。]
お前の幸せは、なんだ? もう幸せであるのなら、
なぜ、ここにいる?
(*76) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 23時頃
|
……ピエロ? せんせーって、そんなにお茶目な人だったか?
[>>247直接に見ていないがゆえ、その不気味さを思い描けず首をかしげた。]
アケ? ケイト? どうした?
[自分には全く何も見えない場所。二人の視線が向く様子に眉をひそめ一歩下がる。]
……幽霊?
[いやだぞ、と呟いて。左手が植え込みへと触れる。 ……じゅっと、微かに、炎を水で消したときのような音がした。]
(265) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
[爛れた人形は、その目でじっとケイトを見ている。 反射するハートのピアスのその奥は、まるでケイトを睨むかのよう。
そう、人でいうならそれは「嫉妬の色」というのだろう。
人形がそんな視線を投げるなんて、己だとて知りはしないけれども]
(266) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
[>>261 その表情は、紛れも無く“女性”のものだった。 さっきまでのかすれて乾いたものとは、違う。
何より。
今、“ベネット”と、苗字で呼んだ。 殊更に“ユリエル”と呼んでは、こない]
……。
[こくり、とひとつ、頷いてから。 はたと、胸倉を掴んでいた手を、離す。 聞き手が右腕だったのは、幸いであったか。 左腕は死を呼ぶが意識せねば使わない]
……あいつは、…寝た のか?
[ぽつり。]
(267) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
[客室が並ぶ中、自分の部屋はどこだったかと探しながら、話し声に気づいた。
激昂するような、ベネットの声]
な、んだ?
[13のプレートのついた扉から聞こえてきた]
ベネット? ミチルサンもそこにいるわけ?
[そこは誰の部屋だったか。廊下に赤い雫を落としながら、ドアをノックした]
(268) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
/* ユリエルがズリエルに見えた
(-88) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
何故、って……。
検査で呼ばれたからだろう?
[疑問の声は純粋に。自分の意思ではないのだから、と。]
(*77) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
[こどものようなこえがきこえている] [はしりつづけなければならない子供のこえ]
……ここをでる。 その子も?
[耳朶にふれる なにか。 ふるり、ふるえるような疼きはきっと伝わる]
(*78) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
やっぱり、アンプルのせい。 「君も」ってことは、あなたも注射をされて、気分が悪くなったの? ケイトは大丈夫そう、だったし、ラルフって人は、わかんないけど。
[彼女の「だいじょうぶじゃない」に返ってきた返事>>259に素朴な疑問。もしかしたら人によって反応が違うのだろうか]
ミチルさんはもう、いない、……、そうなんだ。 じゃあ、ホテルに戻るよ、一緒に。
[ミチルばかりに気をとられて「先生」について訊くのをすっかり忘れていた。 ともあれ、差し伸べられた手をとろうとして――どこかから聞こえた「せんせいのこいびと」、という声>>241に辺りを見回す。
――そうして、身体の透けている人物を視界におさめる。
けれど、色んな人の声と混ざったためか、姿は見えても声は聞こえず、せんせいのこいびと>>@19が名乗った名前も、聞くことができなかった]
(269) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
[>>@23勿忘草色が見えなくなっていく。 それはさっきのピエロみたいで、でもそうじゃなくて。]
――ジョージに、きをつけ、て?
[どうしたら良いのか分からない僕は、最後に掻き消えそうに聞こえた言葉も、繰り返すしか出来ない。]
(270) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
……セシルも、違うってどういうことだ?
[明之進の饒舌さには驚いたけれど、自分はそこまで違うのだろうか? 言葉にしたつもりのない思念まで零れていることに無自覚な青年は首をかしげる。]
(*79) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
[声は届いたけれど、気配は薄れて消える。
聞こえたそれを皆に伝える前に…くらりと意識が遠のいた。]
…ぁ。 [小さな声を上げて崩折れる。
華奢な体は、酷く冷えていた。]
(271) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
>>*77
[ドナルドの答えには、ふふ、と笑う。]
そうだな。 じゃ、もうひとつの、
お前の幸せっていうのは、なんだ?
(*80) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
うー……ん?
[声は聴こえていたけれど、言葉を挟むことはしなかった。 唯、与えられる情報についていけていなかったとも。 情報を整理しようと、指先を髪に埋める。 あげた左腕に、また少しの違和感を覚える。
そして、変わらずに香る薔薇の香。]
(272) 2011/06/16(Thu) 23時頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋>>268―
[――と。
部屋の外から、声が聞こえた。 覚えのある声、テッドだ。]
…、テッド?
[一度ミチルを見て。 チルチルではないなら問題ないだろうと 扉を開けに行こうとする。]
(273) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
/*
おれまじ熱血キャラ
(そうでもない)
あとさやさんマジヒロイン
(-89) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
>>*78
ああ、その子もだし。 お前もだ。
[髪を撫でた思念は、首をなぞる。顎をなぞる。唇をなぞる。]
(*81) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
/* ありゃ、ケイト絆撃たれそう? 邪気悪魔か、よら
(-90) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
…?
[それは何の声だったのだろう?ケイトが反応する声の主とは誰? ぼんやりとした影は見えるけれど、それは光の加減と言われればそれまでの程度。けれど、何かは感じる]
…誰とのお話 ?
[ケイトの言葉に首をかしげつつ、その話を耳が逃すわけがなく。 暫し黙ったまま耳を貸していたのだけども、 先ほどピエロに問いかけた答を得た気がした。
無意識に、口はしが少し、持ちあがる]
(274) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
/* >>266 なにこれこわい
(-91) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
>>267
[胸倉からの手が外されて、そのままうなだれる。]
あいつ……兄は、 今、
わかりません。
[きっとかささぎになっていると思いながらも。 そして、そのときドアがノックされる音をきいた。]
(275) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
[新しく人は増えたのだろう。 しかし自分から声をかけることはしない。
その代りというように…
ぎょろり。確かにそのピアスの瞳が周りのものをねめつけた]
(276) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
あっ、大丈夫?
[崩れ落ちる明之進が視界に入れば、癖のように尋ねる。 差し出す手。もし取られたなら、その冷たさを知るのだろうか。]
(277) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
気分が悪くなるかは人それぞれみたいだけど、 ……もっと大変なことが起こるのは、全員共通みたいだね。
――あ、もしかして君がホリー? ケイトと一緒に幽霊みたっていう。
[ケイトの口から聞いた名前の片割れが出来て察しはついた。 俺はセシル、と簡素に名前だけを名乗って――]
ミチルさんに用があったんだ? そんなに重要だったの、気分悪いのにこんなとこまで。
―――……なに?
[差し伸べた手は中途半端なまま、止まってた。 彼女は見ている「それ」を感じも見も、していなかったから。 思わず視線の先を振り返ってみたけれど――何かもやのようなものが見えた、だけだった]
(278) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
/* なんで湖のほとりにいるホリーに 劇場にいるケイトの声が聞こえてんの 特殊能力ですか。 それともト書きにないけど歩いてこっちに近づいてきてるのか? ほんと寛大な解釈が出来ず。 心が狭いなすみません。
(-92) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
[もう一度ドアをノックして、自分の掌に気づき傷のある方を後ろへと隠した]
ベネット? いるのいないのどっち?
[いなければ返事はないだろう。 ノックの前に部屋によればよかったと思いながら返事を待つ]
(279) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
だって、君、こどもみたい。 いっぱい、聞こえてる。
[ドナルドの問いかけには、笑うようなさざめきがそう答えて]
(*82) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
[触れた植え込み。感じた肉厚の葉と枝の感触はすぐに消え、その部分がさらさらと砂になる。それと同時に、背後でゆらり、蜃気楼のような──人影のようなものが一瞬揺れたことに、気づいた者は居ただろうか?]
……能力って、これ、なんですかね。
[呆然としながら、左手を哀しげに見た。]
(280) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋>>275―
……、兄……「青い鳥」か…
[名前まで、なぞらえているのかと苦々しげに。]
……でもなんだって急に。 大人しく引き下がるようなたまには 見えなかったぞ…。
逃げたか。
[チルチルが聞いたら嘲るかもしれない。 だがそうでも言っておかないと腹の虫が収まらぬ。 ベネットは自らが口にした 「言葉の鍵」に気づかない。
ノックされた扉を開く。 香り、当然のように纏いながら]
(281) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
――消えちゃった。 だ、だいじょぶ……!?
[アケノシンさんの身体が傾くのを見るも、手を伸ばすには遠すぎて。]
だれ……、えっと、幽霊、の、サヤさん。 見えたのは僕だけ、なのかな。
せんせいの、家族、で。 僕たちを助けたくて…… ジョージに、気をつけて、って…言ってた。
[>>274名前を忘れた銀糸の人物に問われれば答えて。 人形から向けられる眼差しは、もし気付いていたならばびくりと身体を震わせただろうか。]
(282) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
いる。
[不機嫌そうに、所謂むすっとした様子で扉から顔を出す。 後ろ手に手を隠す様子には首を傾げたが]
(283) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
[ミチルと言われた女性。作り変えられた心臓。 おどけたピエロ。廃墟となった遊園地。 おとぎ話の主人公。力、アンプル……]
……。あぁ……。
[ぴきり。脳裏に一筋、罅が入る。何か一本線になりそうなのに。 答は簡単、モルモットの共食いの場所がここなのではないか。 だってあのピエロは、「殺してはいけない」とは一言も言っていない。 おとぎ話程、無垢で残酷な殺し合いはないのだと自分は想う]
…主人公とは、常に一人、だよね。
(284) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
――……、ん、
[思念になぞられる] [感覚は愛撫のよう]
[隠れて、高揚を逃がす吐息を小さくはいた]
(*83) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
―劇場― [セシルの姿は遠く、彼が少女と話す姿も己の視力では確認が取れない]
……明之進?
[崩れる姿に気づいたが、距離がある。 差し出した手はヴィヴィのほうが早かった]
何が起きたのか、説明してもらえないか……ケイト。
[彼女へ近づき問いをかける]
君に見えるそのサヤという幽霊が 先生……つまりはあの道化の家族だと 私達を助けたいと言っている……
その忠告の内容だが、ジョージというのは、誰の事だ?
(285) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
/*
マーゴ大丈夫ですか・・・! まごまご
(-93) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
>>281
兄は………
[ベネットの気持ちなど知らない。 だけど、ミチルはそれから俯いて…。
そして、オスカーの額をやはり、撫でる。]
私ができることは、 止まりそうな心臓に、 ほんの少し、打つ脈を与えてあげることのみです。
[それはベネットには聴こえるか聴こえないかの声。]
(286) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
[ドアが開くと同時、甘い咽る様な香りがした]
いるんじゃん。 いや、さっき怒鳴り声みたいなのが聞こえたし?
ここってベネットの部屋か?
[不機嫌そうなベネットにへらりと笑って、部屋の中を覗き込む。ミチルの姿が見えた]
ミチルサーン、でいいのかな? 何だろ、雰囲気がまた変わってる。
…泣いてた?
[潤んだ瞳。さっき劇場にいたミチルならばそんな顔しない。
ぽたり。背後で赤い雫が床に落ちる]
(287) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
[肩の鳥はばさばさと、大きく身を震わせた。]
アケっ!?
[背後で上がる声。振り向いて声を掛けたが──伸ばそうとした手は、びくりと止まった。 自分の能力が、何をなしてしまうのかまだわからないから。]
(288) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
[左手を翳し、寂しそうな表情をする彼>>280に冷たい笑顔を向けて]
…君は、力というもので物語の主人公になりたいと思う? その力を、ハッピーエンドに使いたい?
(289) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
煙草は持ってないです、すみません。
[ディーンの呟きに思わず詫びをいれる。
明之進やケイトが断片的に告げる幽霊の情報。 カササギの羽ばたき。背中が疼いた。]
あ…。
[その場に崩れ落ちる明之進に思わず声が漏れたが、 ヴィヴィが手を差し伸べるのをみて、彼に任せることにした。]
(290) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
フィリップは、ヴェスパタインの放つ香りにようやく気づいて、鼻をすんと鳴らした。
2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
……ああ、いや……すまない 君に欲しいという心算ではなかったんだ。
[>>290青年に首を振る。 喉に手をあてた]
……
[酷く乾く]
(291) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
― 劇場 ― ん、っと…
[>>285ディーンさんに尋ねられ、んー、と唸る。 投げかけられた言葉に、頷こうとして。]
あ、あのね。 せんせい、ってのは、僕の……僕たちの?心臓の手術した、主治医のせんせいの事だよ。 さっきのピエロの人って……… お医者さんかもだけど、僕の心臓の手術したせんせい、なの?
[あの白塗りでは、顔を判別できない。]
(292) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
ディーンは、鳥が騒ぐのを睨みつける。ちり、と火花が散った。
2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
―宿泊施設:オスカーの部屋>>286>>287―
[かすかに聞こえたミチルの声。 それは、僅かな延命にしか、ならない。]
………玩具じゃない。
[苦く、呟いてから。]
……
[扉を開けば見える顔、怒鳴り声、と謂われれば ぶつけそこねた怒りの燻りが胸の奥、 舌打ちじみた表情を浮かべさせて 深緑の目を逸らした。]
おれの部屋じゃない。オスカーの部屋だそうだ。
[又聞きのまま答えて、入るなら勝手にしろとばかり道を開けた。]
(293) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
俺の、幸せ? ……こうやって健康な身体があって。学校に行けて、夢もあって。 ……今が十分幸せだよ。あと欲しいのは彼女くらいだ。
[>>*80 チルチルの問いに返すのは、これもきっと本心。]
子供? セシルのほうがずっと子供っぽいと思うぞ。
[>>*82 自覚がないから憮然とした感情を声に乗せた。]
(*84) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
ジョージって……
[3 偶数 主治医の先生の名前だったよね 奇数 誰だっけ?]
(-94) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
[朦朧とした意識の中、差し出された手に身を預けて倒れこむ。
まるで、雨の中に数時間立ち尽くしたように身体は冷え切っていた。]
(294) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
もっと大変な、こと?
[円形劇場での一件を知らない彼女は首を傾げるばかり。 指輪が抜けなくなったことも今はたいしたことだと思っていないし]
そう、私がホリー・ガーランド。 ケイトと、幽霊は見たけれど。 先生の机の上にあった、写真立ての中身は、ケイトの方が知ってるよ。 私も、気になって、しかたがない。
あなたはセシル、……、白い服が、似合ってる。
[感嘆のため息。 ミチルに用があった、との言葉には一度深く頷いたのみ]
なにって、あぁ、また、あの人が消えちゃうよ。
[そう言って彼女は消え行く人影を指差す]
(295) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
…?
[道を開けた拍子に、床に落ちる雫に気づく。 赤い色、鮮やかに。]
おい、お前。 手。
[と。面倒くさそうでありつつも 指摘し、左手は、ポケットに突っ込み隠し、 右手を伸ばそうとした。]
(296) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
……、気を、つけて?
[ようやくせんせいのこいびと>>@23の言葉を一部だけ聞き取って、不思議そうに首を傾げた]
(297) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
ジョージって……えっと。 名前聞いたことあるんだけどな、えっと… あー、ここまで出掛かってるのに!
[体の内側から口に出てこないのを示す為に、ラインを示すように四本指をそろえて、おでこをトントン、叩く。、 記憶力は、残念ながらあまり良くは無い。]
(298) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
/* ボケボケケイトさん。
ここまででかかってるのにー! お前それ口通り過ぎてるから!
(-95) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
―劇場― ミスワレンチナ曰く、先生がここで笛を吹いていたと。 ピエロが真実彼女の言う先生、であれば…… 心臓の手術をしたのは、彼なんだろう
[>>292ケイトの傍らで問いかけを聞き、憶測で答える]
……駄目だ、思考がまとまらない。 [喉も乾いている。 其れなのに、煙草が欲しくてたまらない。 苛々と周囲を見渡すが、自動販売機のようなものは見当たらず]
(299) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
/* チルチルをぶんなぐったり 後ろから刺したりする勢いの煮えくり返ってるベネットなのに 体がミチルと共通でブレーキがかかる罠
これはまぞいおいしい
(-96) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
[愛撫のようになぞられて] [震えるような余韻が残る]
ん、………こどもっぽい、そう? そうかな?君ほどおしゃべりじゃない気がするよ。
[くすくす笑って、気づかないならそのままで]
(*85) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
/* 私の中身がすさんでるな、すまん 寛大な心大事 ホント、大事 ミスは誰にでもあるんだから。 私だってやらかしてるかもしれないんだから。
(-97) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
/* うぅ、独り言汚すのも申し訳なくなってきた。
(-98) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
[ミチルの声は聞こえなかった。だから、余計にベネットの呟きが気になりはしたけれど、特に聞き返すわけでもなく]
オスカーの? ああ、そういやいるな。
[ミチルの傍にオスカーの姿が見えた。顔色が悪い、気がする。 ベネットが部屋から出たさいに手を見られて、しまった、という表情を作った]
……あー。ほら、例の力って奴? まだよく仕組みわかんねぇんだけどさ。小石が今度は…。
[怪我していないほうの手で持っていた小石を広げてみせる。元の小石だった]
アレ?
(300) 2011/06/16(Thu) 23時半頃
|
|
…ジョージ、先生? ここの、手術をしてくれた先生が、そんな名前だったような…。
[胸に手を当てて、ポツリと呟く。 とはいえ、手術を受けたのは10年前、8歳になる前のこと。 記憶が曖昧なのは仕方がないだろう。]
(301) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
[入ってくるテッドには、濡れた眸を向ける。 そのとき、背後に落ちた赤い色には目を見開いた。]
ああ、怪我をされているなら、治療をしないと…。
[そう、その言葉もまた本心。]
(302) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
ディーン、煙草吸うんだね。 少し意外かも?
[明之進に手を差しのべながら、聴こえた声に感想を漏らす。 取ろうとする手に、ふっと先程怪我をしていたテッドを思い出す。 きちんと彼は手当をしただろうか。]
……っと、わわっ!?
[ケイトの説明に、ああそういう事なんだ!と合点していれば、倒れこんでくる身体。 慌てて抱きとめて、けれど自身は尻もちをついた。 けれど、その痛みよりも……]
アケノシン……すごく冷たい……。
[抱きとめた人の、ぞっとするほどの冷たさに身震いを一つ。 その後、慌ててその背を擦るけれど、温もりの足しになるや否や。]
(303) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
/* ディーンはアレか 煙草で火を噴くのか
(何か間違った想像)
(-99) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 00時頃
|
/* ホリーラルフで共鳴かな。 遠くの音を感知できるような能力。
(-100) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
[ミチルのことは、とりあえず放って、 セシルを念で愛撫し続ける。]
お前は、可愛いな。
[それは、セシルの問診のあと、ミチルに言わせた言葉。]
そして、お前ら、どちらも、子供のようだ。くく
[セシルの愛撫はやがて首から胸にも降りながら。]
(*86) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
ミチルは今、オスカーのところにいる。
[そう告げた。]
(*87) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
― 円形劇場付近 ―
[――――つめたい。
土と、草のにおい。
それと。
あまい――だれかのにおいの軌跡]
(304) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
/* オス:死の予知 ホリーラルフ:音 ベネ:腐敗 ディン:電気 セシ:炎か熱 テッド:固形変形 ドナ:砂 ヴィヴィ:薔薇に関連?
(-101) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
[指差された人影―――自分には、薄もやにしかみえなかったそれ。 彼女が自分の言葉に、不思議そうに首を傾げる様子に、瞬く。どうやら自分は霊感とは程遠いらしい。それはそうだ。そんなものがあったら――きっと。]
幽霊が気をつけてって言ってるの? ふうん……じゃあ、悪い幽霊じゃないのかもね。
幽霊のこと知りたいなら、 まだケイトは劇場にいた気がするけど――。 休むのが、先かな。
[白が似合うという言葉には、ありがとう、と素直に笑って。 差し伸べた手がそろそろ疲れたので、自分から手を取る。 少女の細い指先には、暗褐色の指輪――]
大人っぽい色の石だね。
[彼女の眸の色と同じ色だと気づいたのは、それを口にしたあと]
(305) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
−円形劇場−
[ぐったりとヴェスパタインにもたれかかる明之進を心配そうに見る。]
…ホテルで、寝かせた方がいいですよね。
ここにはもう用事はないようだし?
[カササギはまだドナルドの傍らにいるだろうか。 ドナルドの姿を探せば、蜃気楼の向こうに後姿がみえた。 多分、ほんの一瞬のこと。彼は銀髪の彼女?と話をしてるのだろうか。]
(306) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
あー……
[>>299>>301そうかも、と頷く。 せんせいの家族なのだ、せんせいの名前であっておかしくない。けれど。]
でも、何に、気をつける、の?
[騙されたとか、そういう話は微妙に耳には入ったけれど。 じゃあ僕は、僕らは、今から何をどうすればいいんだろう。]
(307) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
[ダイナを撫ぜる手は軟い。 そして…ぴくりと気づく。ダイナにわずかな温かみがあることを。 表面ではなくて、爛れた首の中から。 思わず自分の手を見るけれど、廻りと同じ反応であったことに珍しく苦笑が漏れる]
……?
[力、と言われればこれなのだろうか]
…ハッピーエンドになるには…随分と物騒な力ばかり…。 幽霊にまで忠告されるとか、ね…。
[さらりと髪をなびかせて、誰に何を言うでもなくその場を離れようと踵を返す]
(308) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
元に、戻ってら。
[確かに鋭い刃になっていた場所が、今は元のただの石だ。 ベネットが手を出してくるとあわてて上に挙げ]
え? あ、いや、自前の絆創膏でも張ろうかって。
思ってたとこだったんだけどなぁ。
[ミチルにまで見つかると仕方ない、といったふうにため息をついた]
(309) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
うん……? 嗚呼、ストレス解消に使っていたんだ 今は禁煙中だったんだが……アンプルの影響か、やたら
[>>303ヴィヴィの意外という声には苦い笑みを浮かべる。 タバコが欲しい。 喉潤す何かが欲しい]
ヴィグルンド、明之進も……大丈夫か?
[しりもちついた様子に、驚くよう瞬きひとつ]
そうだな、ホテルで寝かせたほうがいいだろう。 此処で待っていても恐らく医師は現れまい。
[>>306青年の提案に同意を示し]
……私は少し、頭を冷やしてくる。 ついでに自動販売機でもないか、探してみよう。
(310) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
おおかた、誰かのハッピーエンドの餌食にならなければいいんじゃないかな?
[去り際、ケイトの疑問>>307に答えるのは、ピエロの回答との照らし合わせ]
ハッピーの為なら、殺してもいいみたいだよ。
(311) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
[ どくり ]
(312) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
テッドは、振り返ると廊下にはいくつもの赤い痕。
2011/06/17(Fri) 00時頃
|
アケノシンさん、大丈夫、かな。
[同じように幽霊の声を聞き、けれどそれのせいで具合が悪いなんてことは無い僕。]
…まさか「にぶい」が僕のちょーのーりょく?じゃ…
[そんなことを呟いて。]
(313) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
……主人公になるには、役者不足な力じゃないか。
[>>289銀髪の──少年だろうか少女だろうか。話しかけてきた者に答える。]
ハッピーエンドに役立てられるなら、いくらでも。
[どうせなら癒やしだとかわかりやすい破壊だとか、使い道のわかりやすい力が欲しかったと思う。こんな、植物を枯らしてしまうような力など──。]
(314) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
[>>307劇場を立ち去ろうとして、振り返る]
ジョージ、が先生の名だというなら あの医師に気をつけろ、という事ではないのか?
若しくは……不思議な力が何やら備わってしまったらしいから 気をつけるなら、その能力とやらに、かもしれないな。
[可能性を示した自身とは違い、物騒な……けれど恐らくそれもまた一つの答えを示した彼女を追いかける形で劇場を出て行った]
(315) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
[倒れたまま、心臓が大きく――4――脈打つ。 なぜ、いつ倒れたのか、どのくらい倒れているのか、わからない。
薄く目を開く。 土]
(もう、いない……?)
[笛の音は、聞こえない。 もうひとつの心音を辿ってきたものの、その気配はまた遠ざかっているようだった]
(316) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
[吐息で逃がしたところで、やまない愛撫に] [少し困惑したような、そんな“こえ”]
え、ちょ……っ、と ―――や め、
[反応を表に出すわけにもいかない] [調子にのるそれをどうすればいいのか、だめ、ときつく留めて]
(*88) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋>>300―
…あの力
[ポケットの中で、左手を握り締める。 眉を寄せて。感情の高ぶりに呼応するのか 死を呼ぶ力は今、大人しい。
見せられた小石は――]
ただの小石じゃないか。
[だが怪我をしているのは事実。]
診てもらえ、 “ミチル”なら、…大丈夫だろう、多分な。
(317) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
煙草、あるといいですね。
[自販機を探すと言って出て行くディーンにそう声をかけた。]
また、後で。
[そう言って見送る。]
(318) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
[去る前の会話。>>314何やら正義感あふれるそのお言葉にくすりと少女のような笑みを浮かべ]
それは「君」のハッピーエンド? それとも「皆」のハッピーエンド?
…ねぇ、綺麗事の上に成り立つ幸せなんて、 つまらないと思わない?
(319) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
誰、ですか?
[テッドの声を響かせるのに、声の主とテッドが結びついていない]
確かめる為に来たのに――もう、遠い。
(=9) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
明之進は、ヴェスパタインの腕の中で小さく身を震わせた。9
2011/06/17(Fri) 00時頃
|
俺は大丈夫だけど。 うん、アケノシンは、運んだ方がいいかも。
[フィリップとディーンの言葉に頷く。 明之進を抱えて行った方がいいなら、手伝うつもりで。]
あっ……。
[と、左手が疼いた。 まるで近くで振われた力を厭うように。 身体の中に密やかに根を張った薔薇が枯れるを拒否する。 ぎゅっと眉間に皺を寄せる。
はっと、痛みに耐えるように吐く息は、矢張り薔薇の香りで。]
(320) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 00時頃
フィリップは、ヨーランダの不穏な囁きが耳に入れば、眉をしかめ。
2011/06/17(Fri) 00時頃
|
ころ、……っ!?
[>>311去り際の銀糸から告げられる言葉に、目を見開く。]
だめ、だよ…だめだよ、そんな…
[全ての物語で全ての登場人物が幸せを掴み取れるなんて思わない、それでも。
もしも僕が何かになれるなら。
僕は、助ける人になりたい。 僕が我慢すれば助かる人がいるのなら。
僕は――僕の、ハッピーエンドは。]
(321) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
ヴェスパタインは、シャツの下、密やかに左腕、アンプルを打たれた跡から伝う蔦の文様――8
2011/06/17(Fri) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 00時頃
|
/* ケイトが魔女?
(-102) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
悪い幽霊か、私にはまだ、分からないけれど。 少なくとも怖い、とは思わなかったよ。
ケイトは、劇場にいる。 でも、そのうち戻って、くると思うから、やっぱりホテルに行くよ。
[せんせいのこいびとが消えた先、そこから名残惜しそうに視線を外した後セシル>>305に応える。 右手を取られるが拒むことはなく、指輪につけられた石への感想には困ったように笑う]
ありがとう。 でも、この指輪は、私のものじゃないから、……。 なんでもない。
[言葉を止めて、セシルの手をきゅ、と握る。 そのまま視線だけで早く行こう、と促した]
(322) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
[続:去り際の前の回想]
それでも貴女達が好きなのは、 人を殺すお姫様。継母を苦しめ殺す、お姫様。
お姫様が幸せになる為なら、貴女は死ねる? 例えば…
[つい、とケイトの手をとり、自分の頬に当てがって]
幸せになりたいといったら、死んでくれる?
(323) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
…ヴィー…… [彼の腕の中で感じた濃厚な薔薇の香りに、薄く目を開けてぼんやりとつぶやく。]
なんだか君は…荊薔薇の中で百年眠ったみたいな…香り。
(324) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
え、と、いいのかな?モデルさんに力仕事お願いして…。
[とかいいながら、一人では厳しいので、 有りがたくヴェスパタインに手伝ってもらって、 明之進を支えながら、ホテルへと戻ろうとする。]
ハッピーエンド、かぁ。
[ふと自分のカードに描かれていた御伽噺の結末を思い出し、 なにやら複雑な表情になった。]
(325) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋―
ほかは、まだ劇場のほうか。
[だが皆にどう伝えるべきなのか。 廊下へ顔を出してみれば、 点々 続く 赤い血のあと。 眉を寄せてからテッドを半眼で見やる。]
…お前はバカか?
[とっとと治療しろとばかり ミチルのほうへ押しやろうとし――]
(326) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
……全員、の。
[>>319どうして皆そんなにこだわるのだろう。軽く苛立ち混じりの言葉を投げた。]
綺麗事でもなんでも、無いよりましだろう?
(327) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
/* 彼女はツバメ。
幸福の王子に言われて宝石を貧しい人の元へ届けるように、 指輪を誰かの元へ届ける。
とかそんな感じ?
(-103) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
ただの小石って、そりゃそうだけどさ。 まあ待てよ。
どうやってそうなるのかはわかんねーけど、刃物にしたり元に戻したりできるみたいだな。 最初に自分を傷つけちまうのが玉に瑕って言うところか。
[ミチルに、そういわれると部屋の中へ]
てーことでミチルサン、手当てよろしくお願い。 自分でしてもいいんだけどここはプロかなって。
で、さっきのはミチルサンじゃなかったんだ?
(328) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
…綺麗事だけのその口が、とてもとてもムカつくの。
でたらめの世界しかみてこなかったから。
[にこりともう一度微笑みかける。 苛立ちの声には面白そうな声色返し]
(329) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
|
…俺は主人公じゃなくていいなぁ。
[ポツリと呟いた。]
(330) 2011/06/17(Fri) 00時頃
|
テッドは、ベネットに、バカって言うない。と、振り返って肩を押されバランスを崩す
2011/06/17(Fri) 00時頃
|
[お客様をお招きするのは大事なお茶会。 スコーンに添えるクリームと紅茶と一緒に舐めるジャム。 クリームはあっても、ジャムがない。
素晴らしく美味しいジャムは昨日と明日。 今日のジャムは見当たらない。
あぁ、どうすればいいのだろう。 いいえ、困ることなんて何もない。 クイーンオブハートに頼めばいい。
毎日毎日首刎ねる、傲慢女王は持っている。 血で拵えた、甘いジャム]
(331) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
[響くのはやはり自分の声]
……誰って。俺の声で響かせてんのに俺がわかんない? 響いてる声が聞こえてない?
――わかんねぇな。
ま、いいや隠すもんじゃなし。 テッドだよ。
(=10) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
[>>323問いかけられて、びくりと固まる。 まるで自分の心の裡を覗かれたみたいで、ぞわりと肌が粟立った。]
……なれるの? それで本当に。君が幸せになれる?
[念を押すように問いかけて、僕の頬に触れた指先に、僕も手を重ねる。 かたかたと、震える。 ケイトを生かさなきゃ、ケイトの代わりに僕が生きている。 でも。僕は、躊躇いながら、怖がりながら、きっと――選んでしまう。]
(332) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋―
[>>328テッドの声に 答えるかどうか、悩む間の。]
あ。
[バランスを崩したのを見て 咄嗟に手が出た。]
(333) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
誰かの幸せになるのなら。
僕はきっと。
きっと――
(-104) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
……随分と、血なまぐさい話だ。
[向かう場所が劇場の外なら 白銀の髪を持つ彼女と行く先はひとまず同じ。 ケイトの傍から離れる際、 彼女に伸ばされた手は、視界に入る]
綺麗ごとだけで世の中は生きられない しかし、 幸せとはどういった定義で決めるものだろうな
(334) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
なれるよ。美味しいジャムで、幸せになれる。 幸せにしてくれるのなら…
[自分の為に死んでくれるのかな。 薄い色の瞳を投げる。けれど答は求めない]
(335) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
……セシル、なにやってんだ?
[こちらが思い悩んでいるというのに、なんだか悩ましげな声が聞こえてくる。載せた感情は呆れるような、からかいたいけれど恥ずかしいような。]
(*89) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
[─劇場を離れた後のこと─。
さらさらと髪をなびかせながら道を歩く。 後ろから金髪のおかっぱがついてきているのは気づかない。 大事に大事にダイナを抱えているから。 けれど、聞こえた声には独り言のように紡ぐ]
幸せっていうのはね
その人だけが決められる。 人に決められた幸せなんて
まっぴらごめん。
(336) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
…あ、すいません……なんか、たまに…こうなっちゃうみたいで…
[ヴィヴィとフィリップに肩を借りて、ぐったりと運ばれていく。
きゅぅ…と唐突に腹の虫が飢餓感を自己主張。 思わず気恥ずかしさに耳まで真っ赤になった。]
(337) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
[怖いとは思わなかった、それに同意して頷く。 もっとも自分の場合は、こわいという以前に見えていないのだけれど]
なんていうか、 幽霊より……ピエロの方がよっぽど気味悪い気がする。 大体先生が白塗りピエロなんて、ふざけてるよね。
[そして劇場であったことを少し話す。 つまりアンプルが何か特殊な力を芽生えさせるものらしい、ことを。
握られた右手、早くと促されれば歩きだす。 なんでもない――打ち消そうとした言葉はけれど聞こえてしまってた]
――…ん、でも似合ってるよ。 君の目と同じ色だし。
[彼女の体調を考えて、すこしゆっくりとした足取りでホテルへと戻る。――自分のポケットの中の物が求められていることなんて、知らぬままだから、振り返ったりすることもなく]
(338) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
[身体が倒れそうなときに、差し伸べられた手があればそれは掴むだろう。ああ、絶対]
…わ! 何急に押してんだよ。
[手を掴むのは左。右は伸ばそうとして躊躇した。足も踏ん張ってみたがさて]
(339) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
……うん、問題ないよ。
[痛みはまだあるけれど、それは例えるなら転んで擦り傷を負った程度のもの。 耐えられない程のものではないから、フィリップの言葉に笑んで見せる。]
茨姫? そういえば、俺、たまにスリーピングビューティーって言われることあるなぁ。 寝てたり、黙ってる時の方が、美人だって笑われるの。
[そして、明之進の言葉には、笑みに困ったような色を混ぜて]
どうしたの?
[ポツリ呟くフィリップに首を傾げて問いかけたりしながら、彼らとホテルまでの帰途を共にするだろう。 そういえば、またディーンに、とりとめもないことだけれど、尋ねるタイミングを逸してしまったなと思いながら*]
(340) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
[>>335僕も答えない。 琥珀色した瞳は、揺れながらもまっすぐに、長い銀糸がかかる眸を見つめ返した。
身体の内側が、熱い――7]
(341) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
/* ヴィヴィ賞金稼ぎ確定かな。
(-105) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
[>>341見つめ返してくる琥珀色。 ふっと冷たい、しかしどこか壊れた笑みをこぼして]
…いつか、幸せにしてくれる?
[それだけ呟き、先ほど奪った唇をそっと指で触れ。 振り向きもしないでその場を去って>>336]
(342) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
女の子を送ってる。 じゃなくて、
そっちの件については、 俺じゃない人にいってよ……
[だだもれなことまでの責任はもてなかった]
(*90) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
/*
白雪はあれだよね 死んでいるのがいちばんきれい
(-106) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
[劇場を出るとまず目に入る水、水、水。 不愉快そうに眉を寄せて、歩き出す]
なるほど。 ……他人が思う幸せと、自分が思う幸せは違うな。
[つむがれた言葉が耳に届き、く、と喉を鳴らして笑う]
自分が思う不幸は、他人にとっての幸せになる そういう事も在り得るか。
(343) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
幸せ、か。
[俺の“幸せ”は多分、ここから無事に出て、 家に帰ればたやすく手に入る。 当たり前のことと思ってはいない。 けれど、いつだって何気なくしていた、帰る、ことが どうやら今は困難なよう。]
ここでいうハッピーエンドって誰が決めるんだろう…。 [わからないことばかりでまた溜息が出る。 が、支えて歩く明之進のおなかが鳴る音が聞こえて、つい相好が崩れた。]
…そういえば、ずっと食いっぱぐれてたっけ。 あったまる物食べて、体の芯からあったまりましょ。
[恥ずかしがる明之進を視界の隅で把握しつつ、見ないふり。]
(344) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
治療…。
[テッドの手、そして、テッドとベネットの様子をみながら…。ただ、こくんと頷く。]
(345) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋>>339―
[出してから気づいた。 自分の手は今凶器。 ――しかし掴まれたなら。
不意に強くなる、甘い果実の香り。 眼を眇め、手を振り解くように払った。 テッドが踏ん張ったなら転倒は避けられるだろうが。
自分が数歩後ろによろめく羽目になる。]
…っ
[掌を、テッドが見ることがあったなら。 其処に赤黒い目玉のような痕を 確認できただろうか。]
(346) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
[さらりと髪が揺れる。振り向けばそこに居るのはまぶしい金]
例えば。幸せの為に貴方を殺したいといったら。 それは貴方の幸せになりうるかな?
自分の幸せは他人の不幸。 世の中の天秤は、いつもそんな両極端。
当てはまらないなんて、三月ウサギと帽子屋くらい。 そう思わない?
(347) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
ベネットは、テッドの服の端が腐食したのを、見て眼を逸らす。
2011/06/17(Fri) 00時半頃
ワレンチナは、ベネットとテッドが戯れている?のを茫然とみている。
2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
でも、変わった服の幽霊が、遊園地にいるのは、不自然で。 ピエロが、遊園地にいるのは、自然だと、思うな。 つまり、白塗りピエロの先生は、自然を愛する、人?
[いたって真面目にそう言った後、先生の人柄を思い出そうとしたが、昔すぎて記憶になかった。 それでもセシル>>338からアンプルが何か特殊な力を芽生えさせるらしい、と聞くと]
特殊な、力、……。
[一瞬躍りかけた心を制する。 望み通りの力が手に入るとは限らないし、そもそも望み通りの力が手に入ったところで、あの人を蘇らせることなどできるはずが――ない。 それに、]
そもそも、白塗りピエロの先生の、話が真実という、証拠もない。
(348) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
[指輪のことについては深く訊かれなかったけれど、 もし訊かれたら、会ったばかりのこの人に余計なことまでぺらぺらと話しそうになってしまう自分を少し、自覚していた。
セシルと手を繋ぎ、ゆっくりとした足取りでホテルに戻りながら、か細い声で訊く]
ねえ、あなたは、怖くないの? この色が。
[果たして彼女の眸の色を指すと気付くだろうか]
(349) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
/* 順調に忌まわしい方向に走っていくのであった。
(-107) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
わ、わ、ばかベネット!
[手を掴んだと思った瞬間、振り払われた。 何この蜘蛛の糸]
…ってぇ。
[案の定、踏ん張りきらずに転がった。オスカーの部屋の中にごろごろと。
ミチルの姿がすぐ近くにあって、つまりオスカーもすぐ近くで。その顔色が見えて神妙な表情になる]
オスカー…?
(350) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
[>>342幸せに、その問いかけにも、やっぱり僕は答えなくって。 でも、もしまだ視線が交わっていたなら、ずっと変わらず薄い色素の眸を、見つめ返していただろう。]
……ちょっと、つかれた。
[劇場に居る人影は減っていく。 苦笑を浮かべて立ち上がれば、ふらつきながらも思ったよりもしっかりと立てた。]
結局部屋の番号ミチルさんに聞けてないし。 あー、もう。
(351) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
|
|
[青白い顔]
ミチルサン、オスカーってひょっとして悪いの?
[立ち上がろうとして右手を突き、痛みに掌を見る。フラッシュバックする、転がる直前に見たもの。
赤黒い、]
……?
[思わずベネットのほうを見た]
(352) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋>>339>>350―
くそ…
[“ミチル”の視線が痛い。 どうしてこうなった。]
いいか。 おれの左手に絶対触るな。
[差し出したのは自分だったのだが。 理不尽にテッドを睨んでから、 彼の視線がオスカーに向いているのに気づき、 表情は苦いものに変わる。
(353) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
/* とりあえずいつものアレを。 村人:オスカー、 共鳴者:ラルフ、 占い師 守護者 導師 賞金稼:ヴェスパタイン(ヴィヴィ) 魔女:ホリー 囁き狂人:ミチル(チルチル) 首無騎士 白狼 衰狼 邪気悪魔 遊び人
(-108) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
>>350
[テッドの様子はそのまま見ている。 手を出せば、ああ、と頷く。]
治療道具をお持ちします。
[すっと立ち上がる。 その間も、オスカーは眠ったままで…。]
(354) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
その例えの答えは否、だ。 私が求めるものは、そこには無いからな。
逆に問おう、私の死は君の幸せに繋がるか?
[眼鏡越しの視線を向け、>>347振り向いた彼女を見遣る。 近づき、首筋へ腕を伸ばした]
君の死は、今の私にとって……何になるだろうな。
永遠に繰り返される茶会になど興味は無いが 当てはまらないのは何も、彼らだけではないさ。
(355) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
>>352
――……はい。 閣下にみてもらえば、少し、違うかもしれないのですが…。
[閣下の所在は、簡単にわからない。 それは、ミチルも同じくで]
(356) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
[ヴェス>>340に呟きを聞きとがめられると、 少し居心地が悪そうに、うーんと軽くうなってから、]
や、ここでいうハッピーエンドって何だろうなぁって。
[主役じゃなくても構わないけど、人生おりるのはいやだなぁ、とか。 俯くと自然と溜息が出そうなので、なるべく前をみてホテルへと*]
(357) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
…うん、そうする… [あまり量が食べられないし、痩せっぽちの身体には蓄えも少ないから、 普段は三度の食事以外にもこまめに少し摘まないと身がもたない…というか、ぐったりしてるのも実は空腹で低血糖起こしちゃってるだけだった、なんて…肩貸してくれてる人には、流石に言えやしない。
フィリップの優しい言葉にこくんと小さくうなづいて、身を任せた。]
(358) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
絶対触るなって、ベネットが差し出したんだろうが! それなら右手出せばよかったんだ。
ったく。 つーか、その手どうした?
[ミチルの言葉にはこくりと頷いて怪我をした右手をだらりと下げる]
なんか、その手に見えたぞ?
(359) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋―
……。
[ミチルが答えるのには口を挟まない。 死ぬ。助からない。 認めたくないのだ。 玩具じゃない。 あいつは、笑っていた。 唇を噛む。 ミチルが治療道具を取りにいくならば 扉の側から離れて道を開き。]
…… なんだ。
[>>352視線感じた不機嫌な深緑が出迎える。]
(360) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
さぁ……
[金髪の問いには可愛らしく首をかしげて見せて]
もし貴方に恋い焦がれでもしたら、 それも幸せなのかもしれないよ
今のままなら、お互いそこらの花が枯れるのと同じ。 摘み取っても、罪悪感も感じない。
[伸ばされた手に逃げはしない。 そんな彼の行動を、ダイナの視線は逃がさない]
今自分が幸せになる為なら、今この場で貴方に恋い焦がれないといけないね。 嘘の愛情でもいいなら愛してあげる。
[くすり。その手に力が入ろうと冷たい笑みは消えない]
(361) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
[肩掛けカバンを担ぎなおして、劇場を後にする。 あまり早く歩けなさそうだったから、きっとそれは最後になる。
ひとまずホテルに戻れば良いかと、考えて。 はあ、って珍しく大きな溜め息を付いて、空を見上げた。 変わらず空は、青く綺麗に晴れ渡っていただろうか**]
(362) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
ハッピーエンド、か。 ……動けるようになって、走れるようになって、学校行けて成人できて、十分幸せだろ?
[他人を不幸にしなければならない幸せなど、必要とするつもりはないのだと呟いて。 両手をポケットにつっこんで、ヴェスパタイン達から少し離れたところをついて行く。]
(363) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
……そう考えると、 幽霊はお化け屋敷にいるなら自然じゃないかな?
[至って真面目な答えに、同じく真面目に返してしまった。 返したあとで、少し笑ってしまったけれど。
特殊な力――呟いて、考えるような間。 彼女も、何か心当たりがあるのだろうか、自分に照らし合わせて考えてしまったけれど。結論じみた物言いに、こくりとひとつ頷いたのは、願望だ。]
……こわくないよ。 なんで? ほら、陽の色に透かしたら、きっとすごく綺麗だよ。
[か細い声で問われた“色” 眸の色と指輪の色と――青の眼差しは両方に移ろって、つないだままの手を少し掲げて暗褐色の赤い石を陽光に翳して見せた。]
(364) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
ワレンチナは、治療道具をとろうと、オスカーの部屋を出る。 **
2011/06/17(Fri) 01時頃
|
―宿泊施設:オスカーの部屋― 咄嗟だったんだ文句言うな。 急激なわけのわからん変容に速攻対応できるわけあるか。
[理不尽にワンブレスで言い切った。>>359]
…は?
[手、と謂われて改めて 自分の左手をポケットから取り出して見た。 表情が強張る。
掌にあったのは。赤黒い――十字の文様。 甘い果実の匂いは其処からが最も強い。]
(365) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
青い鳥……
どこ?
[ふと漏れた思念は、ミチルのものか?**]
(*91) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
[ミチルの言葉に道化を思い出す]
…あいつは、治してなんてくれねぇだろ。
[『ミチル』の言葉の通りなら、アレは『先生』だ。 苦しそうなオスカーを見る。 ラウンジで見た姿からは考えられないほど、衰弱しているように見えた]
(366) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
/*目玉だとあまりにあれなので
十字文様に変更。
(-109) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 01時頃
|
[首元に触れる手に、記憶が去来する。
髪が白くなるほどの苦しさ 心臓が治った後も 高熱で正常な脳味噌は機能が欠けた。
白い病室白い天井。 失ったのは痛覚だけだろうか 体の色だけだろうか。
どくん、一瞬大きく心臓が高鳴った]
(367) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
…お腹すいた。甘いモノ食べたい…… [うっかり漏れた思考は、空腹のせいでかなり鈍っている。
口で話すより饒舌になるのは、わざわざ翻訳してからしゃべらなくても済むから…なのか。 それとも、興味のあることにだけ饒舌になる、母国特有のオタク気質の性なのか。
どっちが子供か論争は、今のところあまり興味がないみたい。]
(*92) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
ヨーランダは、「…ぁ……」5回瞬きして金髪を見つめる
2011/06/17(Fri) 01時頃
|
[ミチルが出て行く。 ベネットのほうを見て]
いやいやいや、押したのベネットで手を出したのもベネットだし。 ま、いいや。
その様子だとその手には気づいてなかったみたいだな? それも、いわゆる力って奴?
それともただの怪我?
(368) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
恋焦がれでもすれば、か…… 人を思えば、その者の為に死ねると? それが相手の幸せでなく、君の幸せになるんだろうか。
理解できない感情だ
[首に触れる。 長く話すと口の中が乾く。 唇湿らせようと舌なめずり。 その様子を何処からか見据える視線には気づかぬまま]
偽りの愛情で幸せになれるのか、君は?
[触れた手には力が入らぬ。 ただ、ちりりとその指先に熱がこもった]
(369) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 01時頃
|
本物でなくては、私は……
[言葉続けようとしていたが、瞬く視線を受け止めて]
……どうした?
[首を傾ぐ]
(370) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
/* ヨーラ 占 ヴェス 稼
ベネット 導師? 霊界通信? 共鳴 ラルフ テッド笛の場所にいたし? 魔女 幸せの王子 ふぃる せなかのとり? 邪気 裸の王様 マーゴ 最初に脱いでたし 遊人 赤い靴 ディーン 誘惑に弱い? 守護 ホリー 赤い? 村人 ……ケイト?でも幸福のための犠牲は王子っぽくもある。 赤い人たち せしあけどな
遊び矢が来る心の準備をしているなう…!
(-110) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
……鳥? 青っぽいカササギならここにいるぞ。
[それが彼女の兄だとは知らないけれど。素直に答え、右肩を見やった。]
(*93) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋―
[ミチルが出て行く。 ベネットはゆるく手を握り締め、 ベッドの方へと近づいた。]
うるさい。
[>>368理不尽だった。]
……。これは
[オスカーの眠るベッド、その端のシーツが 不自然に腐蝕しているのを、見て。]
怪我じゃない。
[力だ、とは謂いたくないのか。 そんな風に返す。]
(371) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
きっと。ね。 物語の人魚姫は、そうやって死んだでしょう? あれが彼女の幸せ。なら、焦がれた人の為なら死んでも幸せ。 理解する必要がないならいいんじゃないのかな
[勿論、自分だってわからない。
ちり、とした熱の感覚には僅かに身じろぎするのみ。 この体に痛覚はないのだから。 ミチルが能力と思ったそれは、病でその大半を失った痛覚]
「幸せ」を教えてくれるなら嘘でも愛してあげる。 一緒にジャムを探してくれるなら、貴方の幸せを手伝ってあげる。
(372) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
……アケ、空腹かよ。
[ヴェスパタインに運ばれる身体を見ながら、おおごとではないのだな、と少し安心した声。]
そういえば、ご飯。
[何が何だかわからなくても、お腹というのは減るものだ。]
(*94) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
ヨーランダは、呆然としたのは一瞬。すぐに常に逆戻り
2011/06/17(Fri) 01時頃
|
……。
[視線は掌に落としたまま 言葉を選ぶような間がある。]
テッド。 …「マイスター」とやらは おれたちの「能力」がお望みらしい。
[チルチルに謂われたことを、 反芻する。嗚呼。 体が共通していなければ絶対に、殴ってやるのに。]
お気に召さなければ「殺される」ようだ。
(373) 2011/06/17(Fri) 01時頃
|
|
[オスカーの眠るベッドの端、腐食していた]
怪我じゃない? じゃあ。
[力か、といおうとして。 ベネットの視線も腐食に向いているのがわかった]
それ、ひょっとしてベネットがやったわけ?
(374) 2011/06/17(Fri) 01時半頃
|
|
マイスターってあの道化か。 つーか『先生』だよな。
……。んなばかなことあるかよ。
勝手にアンプル打って、勝手に出てきた能力で勝負なんて。何、俺たちは実験動物かなんかか?
(375) 2011/06/17(Fri) 01時半頃
|
|
……、なるほど、確かに。 遊園地に、お化け屋敷があれば、幽霊がいても、不自然じゃないね。
[セシル>>364につられるように笑ってみせる。 何かを考えているような間には、特に何かを喋ることもなく、ただ歩く]
なんでって、みんながそう、言っていた、から。
[それ以上は言葉にならず。 それでも、繋いだままの手が持ち上がることによって、指輪にはめられた石が陽光を浴びて輝くと、]
――、綺麗だ。
[思えば陽のあたるところを意図的に避けようと生きてきた。 だから、指輪の石がこんなに綺麗に輝くなんて、今まで気付かなかった。
――手を下ろして再び歩き出すまでの間、彼女は笑っていた。 幼子のように無邪気に、笑っていた――**]
(376) 2011/06/17(Fri) 01時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 01時半頃
|
/* その眸の色のために生家を追われて親戚の家に? なんてシリアス。いいぞシリアス。
よし頑張って混ざる。私はできる子。
(-111) 2011/06/17(Fri) 01時半頃
|
|
嗚呼、人魚姫か……あれはいまだに理解ができない物語だ。 [ゆるく首を振った。 彼女が動じなかった為に、己もまた手にこもった熱に気づかぬまま 手を離すと、其処に赤い跡が薄っすらと残る。 何時消えるのかは、わからない]
私の思う幸せと君の幸せは違うんじゃなかったのか? それに、嘘は欲しくないな。 どうせなら真実が欲しい
しかし……君の探すジャムが何処にあるかは、わからないが 探す手助けくらいなら、出来なくもないよ。
[人助けは、得意でない。 けれど口から毀れる言葉は彼女のためのもの]
まあ、さしあたって今の私の幸福は――… 喉の渇きを癒したい その程度がかなえば満たされるのだが。
(377) 2011/06/17(Fri) 01時半頃
|
|
/* OK,当初とは少し違うが ヨーラ手玉にとってセシルを愛そうか。 まあ、薔薇の人なので。
(-112) 2011/06/17(Fri) 01時半頃
|
ドナルドは、考え込みながら、少し距離を取って歩いている**
2011/06/17(Fri) 01時半頃
|
[みんながそう言っていた。 言葉にならない彼女の言葉は、大まかに察しがつく。 身の守り方を知らない頃――もう自分は覚えていないけれど]
うん、綺麗なあかだね……。
[光を透かしたそれは、己の目には血のように赤く輝いて見えた。 彼女が子供のように笑うのを、常のにこやかさで見守って、 それからまた、歩き出す。]
(378) 2011/06/17(Fri) 01時半頃
|
|
違うね。違うよ。 恋も愛もしたことないからわからないけども
[彼は自分を女性と思い込んでいる様子。 女性であるなら、男性に想いを寄せていて当然の年頃。 男性であっても、同様で]
貴方を愛してはあげられないの。 「今日の」ジャムを見つけないと。 でも「今日」は絶対みつからないの。
[離れた手。喉元に思わず触れる、ダイナを抱かない手]
…喉が渇いたなら、ホテルに戻れば? あそこならお茶でもコーヒーでもあるのでしょう? それか…
[そこで沢山飲んだら?指さす先はホワイトプリンス湖]
(379) 2011/06/17(Fri) 01時半頃
|
|
[ホテル入り口までたどり着けば、そういえば、と思い出したように]
ミチルさん。 オスカーの部屋にいるかな、どうかな。 ……わからないけど。一応。
[オスカーの部屋の番号を伝えて、それから繋いだ手を離した]
ちゃんと休んでおいでよ。 俺はちょっと試すこと、あるから。
またね。
[ゆるりと片手を挙げて振った手は、そのままポケットに押し込まれる。ホテル内は禁煙です――そんな表示は見た覚えがないけれど。室内で試す気分にはなれなかった]
(380) 2011/06/17(Fri) 01時半頃
|
|
腐食する力、か?
あんまりいいもんには思えねぇけど。 出現したもんはいいほうに考えて使えばいいんじゃねぇ?
その手で触れられないのは面倒だけどさ。
でもまぁ…あのピエロの目的はどこかでぶっつぶしてぇな。
(381) 2011/06/17(Fri) 01時半頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋―
…… …やろうとしたわけじゃ、ない。
[苦々しげに呟いて。>>375>>374 息をひとつ吐いた。]
は。
……貌も覚えてない「医師」なんて……
[毒も、吐く。]
(382) 2011/06/17(Fri) 01時半頃
|
|
知らん。
[名前をつけるもうんざりといった調子で 面倒くさそうに返事をする。>>381]
単細胞め。 副作用の可能性も考えろ。
[やや八つ当たり気味ではある。 果実の香り。酔いそうな香り。]
あの道化師。ネイサンだとか名乗ったが。 …見つけたら只じゃ置かない。
(383) 2011/06/17(Fri) 01時半頃
|
|
お茶が良いなら後で差し上げるよ。 今はまだお暇してていいかな?
[するり。ディーンの腕から軽やかに抜け出した**]
(384) 2011/06/17(Fri) 01時半頃
|
|
[――――とくん]
[城のホテルの外壁は茨模様。 その壁に寄りかかったまま、ずるりとしゃがみ込む。 苦しいのは乱れた脈のせいだろうか]
――……、
[視界に先ほどの赤がちらつく、 指先で弄ぶ煙草はどうなるのか―――くるしくて]
(385) 2011/06/17(Fri) 02時頃
|
|
やろうとして腐食するような場所じゃねぇだろ。 俺のだって勝手がわからないんだ、ベネットが使いこなせてるなんて思ってねえよ。
かおなぁ。 俺も覚えてねぇし。声も、覚えてない。
誰か覚えてる奴とか、いねぇのかな。
[返事はさもめんどくさそうに聞こえた]
だーれが単細胞だ。 ポジティブシンキングって言って欲しいね。
副作用にしろ、発現した力にしろ、あるもんは使う。 あのピエロの思い通りになんてなってやんねーよ。
(386) 2011/06/17(Fri) 02時頃
|
|
違うだろうな、違うのだろう 愛してはくれないか、それは残念だ。
[肩をすくめて、名を知らぬままの相手が片手で喉を押さえるしぐさを見つめている。 残念だといいながら、然程落ち込んだ様子も見せない]
……今日、見つからないジャムを探すのは手伝えないが 明日より後なら、どうかな? どの道――今日も明日も、此処から出る事は出来なさそうだ
嗚呼、ホテルに戻る気ではいるが、その前に まずは煙草をおいている場所を、探したい。
[喉が渇いたといいながら、求めるものは水でもない]
失礼、私はこちらの道を行こう。 終わらない茶会でないなら、後で是非招待されたいものだ。
[彼女と別れて歩き出す。 向かう方面に見えるのは、クロスハウス・キングダム**]
(387) 2011/06/17(Fri) 02時頃
|
|
/* 名前知らないのにト書き「彼女」でも「彼」でも駄目だってーなるとどうしていいやら。
や、名前聞けば早いんですが。 や、名前付ければ早いんですが。
(-113) 2011/06/17(Fri) 02時頃
|
|
/* 厭なやつだな、私。
(-114) 2011/06/17(Fri) 02時頃
|
|
/* うー……む 名前知らなくてもト書きには名前描けばいいか。
(-115) 2011/06/17(Fri) 02時頃
|
|
/* 遊ぶ相手ってパス選べないんだね。 必ず選らばにゃならんわけで 途中退場希望したら、道連れが出るのか
頑張るorz
(-116) 2011/06/17(Fri) 02時頃
|
|
/* しかし、マーゴの人は大丈夫なんだろうか。
(-117) 2011/06/17(Fri) 02時頃
|
|
[オスカーを覗き込むように見て、左手で額を撫ぜた]
……助からないのかよ、オスカー。
[眉を寄せて、それから腐食箇所に目が移る]
助ける力とか、出てるやついねぇのかな。
[マイナスの力が出るのなら、プラスの力もあるんじゃないか。最も、そんな力があったとしてもコントロールできるとは限らない]
(388) 2011/06/17(Fri) 02時頃
|
|
[幾ばくか後、 ホテルの入り口にはゴミのような黒い燃えカス、 煙草の匂いは、その場にほんのわずかに残るのみ]
――……ばかみたい。
[笑い震える声音、俯けば冷たい銀色が揺れる。 脈打つ鼓動は忙しなく、熱くも冷くも感じていた。 何かが崩れそうな予兆があって――その場から逃げ出した*]
(389) 2011/06/17(Fri) 02時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 02時半頃
|
あかがきれいだなんてうそだ。
(*95) 2011/06/17(Fri) 02時半頃
|
|
どうして、 こんな ……いやだ。 [あかいあかいあかい] [濁流のように流れてゆくあかいイメージ]
[あかいほのお][くろいけしずみ][しろいはい] [あざやかな色に彩られた子供は――ほのおのなかで]
(*96) 2011/06/17(Fri) 02時半頃
|
|
………笑ってたのかな?
[思い出せなどしないのに*]
(*97) 2011/06/17(Fri) 02時半頃
|
|
/* やさしいのはすきで、 でも優しさはその場限りのものでしかない。 優しさ自体は信じていない。
そんな認識だな。あきらめ。 その場限りの優しさのために、こびへつらう。
よし遊ばれる準備……!
(-118) 2011/06/17(Fri) 03時頃
|
|
もちろん、十分幸せだと思ってるよ。 現状は置いておいて。 [後ろをついてくるドナルド>>363にそう返す。 まだ成人してないけど、という未成年の主張も横に置いた。]
10歳になるまで生きられるかどうかって言われてたし。 …その辺は、ここに呼ばれた人達、似たようなものでしょ?
[特に答えを求めていない問い。
手術をうけたお陰で今も生きてる。 しかし、これからどうなるのだろう?
薔薇の香りが鼻腔をくすぐる。 明之進の体はまだひんやりとする。
何事もなくホテルに着けば、明之進の体を温めることが先決。 明之進の体調次第だが、シャワーなり食事なりを勧めるだろう*]
(390) 2011/06/17(Fri) 06時頃
|
|
/* 昨日、明さんの行動縛っちゃったみたいだから 別行動しようと思ってたのに、結局今日も一緒な罠。 でも、ヴェスパタイン一人に任せるのは違うよね、と思ったんだ><
薔薇の香りで癒されて!<アキさん
とりあえず帰ったら部屋番号決めたり食事したりするんだ(希望
(-119) 2011/06/17(Fri) 06時頃
|
|
― ホテル・ラウンジの奥の個室 ―
[オスカーの部屋から、ラウンジに降りていく。そして、その奥の部屋へ。 おいたままのアタッシュを確認してから、椅子に座り込んだ。
窓から見えるのは、城……ホワイトスノゥ。]
――………閣下。 ああ、そういえば、白雪…。
白雪と、少女と、青髭を…。 閣下のお気に入りを……。
[そんなことをうわごとのように、ぽつりぽつりとつむぐ。]
閣下のために、私は……ああでも。
[また窓を見る、城を…。]
ああ、とにかく、白雪姫を……白雪姫を閣下の元に連れていかないと…。
(391) 2011/06/17(Fri) 06時頃
|
|
きっと一番のお気に入りのはずだもの…。
[ふらりと傾いだ身体。丹精に整えてたはずの髪が乱れる。]
(392) 2011/06/17(Fri) 06時頃
|
|
セシル、どうしたの?大丈夫?
[そして、心配げに出す声。それはあきらかにミチルのもの。 聴こえたから、苦しげな念が。]
大丈夫よ。 大丈夫だから。
こちらにお越しなさい な?
(*98) 2011/06/17(Fri) 06時頃
|
|
/* ドナルドが魔女かなぁ。
そして、魔女と邪気絆結ばれたら超涙目だろうな。 しかし眠い。
(-120) 2011/06/17(Fri) 06時半頃
|
|
[無意識に探すのは、閣下のお気に入りたちの姿。 だけれども、同時に、だからどうするのだろう、とミチルは揺らめいた。]
閣下のために、お気に入りの子を……。 ちゃんと、青い鳥はみつかると……。
貴方の幸せは、きっと……。
[問診した子のたちの中でもお気に入りの子たちとの会話を思い出して……いた。 白い肌にキスしたことも。]
(393) 2011/06/17(Fri) 06時半頃
|
|
― ホテル・ラウンジ ―
[それから、アタッシュを持って、ラウンジまで出てくる。 ヒールの音は歩けば響く。きっとそれはミチルだと、探すものがいれば、気づくことは容易いだろう。]
(394) 2011/06/17(Fri) 06時半頃
|
ワレンチナは、ラウンジ内のピアノが目に付いた。
2011/06/17(Fri) 06時半頃
|
[空腹を訴える子の声には、 また優しい念を送る。]
青い鳥のレストランへ、 魔女のお菓子の家へ
お行きなさいな………。
ああ、そう、その前に。
(*99) 2011/06/17(Fri) 06時半頃
|
|
貴方のカード、 貴方たちをとりまく、御伽噺は、
何?
(*100) 2011/06/17(Fri) 06時半頃
|
|
/* セシルが白雪?
(-121) 2011/06/17(Fri) 07時半頃
|
|
…貴方、何もわかってない……
[去り際>>387金の青年にむけるがっかりした顔]
明日が始めで終わりが昨日。 お茶会に間に合わないじゃない。
でも今日のジャムは見当たらない。 絶対、みあたらない。
だから代わりを探しに行くんだよ。
[昨日と明日だけのJam。簡単な言葉遊び。 道を違える青年に、せせら笑いだけを残し、 銀は呟きながらその場を去る]
(395) 2011/06/17(Fri) 07時半頃
|
|
[途中、ダイナを抱かない手が触れたのは 幾輪かの立ち枯れた花に虫の死体
戯れに枯れた花に触れれば茶色は緑を取り戻す 死んだ虫は羽震わせ。
そしてそれらは銀色が過ぎ去るのを、 まるで意思持つように頭を向ける
虫の口許が動くのは 花の花弁が揺れるのは まるで言葉を紡ぐかのよう*]
(396) 2011/06/17(Fri) 07時半頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋>>386―
[腐れ落ちたシーツ、いとも簡単に。 ――もしかしたら、人間も? そう思えば、おそれが胸を冷えるというもの。]
は。
[小さく、ばかにしたように笑うのは。 自己防衛のためかもしれない。]
――…さあな。聞いてみるか。
[医師の顔よりも、なによりも、 自分の心を占めていたもののことばかり。 ――にいさまをたすけて。 不機嫌そうに眉を寄せた。]
(397) 2011/06/17(Fri) 08時頃
|
|
/* にほんごがゆがんd
(-122) 2011/06/17(Fri) 08時頃
|
|
[――ちがう。 ――たすけてって、いうけど ――おれは、あんたの。
舌打ち寸前の表情は、 どこか何かを堪えるようにも見える。]
…――……。
[ベッド側に立って、 オスカーとその額に触れるテッドを見下ろした。 オスカーは身じろぎひとつしない。 オスカーは助からない? チルチルの笑いが耳奥に鳴り響くようだ。]
……そんな都合のいい力があればいいがな。
[謂って、トビラの方を見た。人の気配が増えてくる。]
(398) 2011/06/17(Fri) 08時頃
|
|
ああ、兄さん……。
[かささぎは今どこだろう? いや、関係ない、かささぎになって飛んでいる夢はみるけれど、 身体に戻ってくれば記憶は貯蔵してあって…。 そう、兄は私に見せる。ミチルのできない閣下の喜ぶことを…。]
兄さん…
(399) 2011/06/17(Fri) 08時頃
|
ワレンチナは、頭を振って、それから、またオスカーの部屋に向かうために歩き出した。
2011/06/17(Fri) 08時頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 08時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 08時頃
|
[オスカーの傍らに、すう、と薄い色を帯びてあらわれる]
[勿忘草色の着物から青白い手を伸ばして、 そ、と頬に触れようとするけれど
肉体のないものは抵抗なく全てすり抜ける]
……っ
[いつも以上に眉を下げて、口を引き締めるが微かに震える] [ごめんなさい、唇だけで囁く声なき声] [そしてまた、女は消えた**]
(@24) 2011/06/17(Fri) 08時頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋―
…遅いな。
[呟いてから、テッドのほうへ再び向いた、が]
…
[>>@24 消える寸前の、 青の姿が見えて、固まった。ひやりとした空気。 白い横顔は、酷く悲しそうだ。]
……“ごめん なさい” …?
[消えてしまった後か、その前か。 唇だけで紡がれたそれをベネットは音にする。 テッドは果たして、“それ”を 見たのか。]
(400) 2011/06/17(Fri) 08時半頃
|
ベネットは、記憶に引っ掛かりを覚えながら、はっきりと思い出すことはできない。
2011/06/17(Fri) 08時半頃
|
― オスカーの部屋へ ―
[歩いているミチルをみつけたものはいるだろうか。 いたとしても、ちょっと待って、と声をかけてオスカーの部屋に向かう。 もし、一緒に来たとしても拒みなどはしない。]
おまたせしました。
[>>@24 そのミチルには認視することのできない幽霊が消えたとき、 オスカーの部屋にミチルは現れる。]
怪我、治療します。
[そして、テッドに寄ると、手を差し伸べた。]
(401) 2011/06/17(Fri) 08時半頃
|
|
[扉が開く音にびくりとなる。 が、すぐ誤魔化すように表情を正し 治療を促すように軽く顎で示す。
一緒に来たものあれば 一瞥くれる。 ベネット自身は警戒故か、治療が済むまでは此処に留まるつもりでいるらしい]
マイスターだかなんだか知らないが …付き合いきれんと 園から出るものもあるかもしれないな?
[ミチルへふと言葉を向ける。 謂いながら、現実的ではないと解っていた]
(402) 2011/06/17(Fri) 08時半頃
|
|
― 回想 ―
ハッピーエンド……。 そんな風に言われると難しいなぁ。
[明之進の腹の音を微笑ましく思いつつ、フィリップの返答に彼と同じようにうーんと唸った。 その後で、ドナルドが幸せについて語るから、そうだね、と少し視線を向けて微笑んだ。 その瞬間、微かに左腕の皮膚がそわりとする感覚。 そして、風に乗ってきっとドナルドに届くだろう、誘うような薔薇の香り。 まるで身体の裡の薔薇の防衛本能のよう。
枯らされるなら………。
その香りは、フィリップの鼻腔も、明之進の鼻腔も、擽る。]
(403) 2011/06/17(Fri) 08時半頃
|
|
>>402
外にはきっと出れません。
[ベネットの言葉にそう答え、テッドの手をとると、掌を開けさせる。 それは鋭いもので切れたあと、痛いですよ、と消毒をしていく。 そしてガーゼを当てて、包帯を巻いていった。 大げさだというかもしれないが…それには首を振って…。]
ばい菌が入ったら、大変なことになってしまうかもしれないでしょう?
[そう、さっきの人物とはまるで違う。 だって、それはミチルだから。]
(404) 2011/06/17(Fri) 08時半頃
|
|
─ 宿泊施設 ─ [砂糖とミルクを多めに入れた甘い甘い紅茶を口にすれば、少しは身体も落ち着くか。 本当は、おしるこか甘酒でもあれば良かったのだけど、流石にそれはここには無くて。 缶のでいいから持ってくればよかったなんて思ったりなど。]
お風呂、いってきますね。 着替えてしまいたいし… [少し血色の戻った顔で、自分に宛てがわれた部屋へと向かう。 自室は9番。カードキーで扉を開ける時に、不思議そうに其れを見つめた。]
『なんで、こんな絵柄なんだろう。 …なんか、似合わないよね、これ。』
(405) 2011/06/17(Fri) 08時半頃
|
|
……ミチルさん。
[考え込んだ格好のまま呼びかける。]
俺たちはつまり……超能力が使えるようになった。それは心臓とさっきのアンプルのせいで……それが先生の役に立てばいい、んだな?
[もう一つ、躊躇ってから。]
オスカーは……?
(*101) 2011/06/17(Fri) 09時頃
|
|
あ、じゃあ、俺は部屋でシャワー浴びてくるね。 匂い取らなきゃ。
アケノシンは、お大事になんだよ?
[やがてホテルに辿り着けば、そんな言葉を残して彼らと別れた。 そして言葉通り、5の部屋の前に戻る。 カードキーを名刺入れから取り出して通した。
そのカードキーに描かれている絵柄が、人によって違うなんて思いもしていない。 それはこのホテルだから、この絵柄なんだという先入観。 アトラクションも、このカードキーを使うのならば、その先入観は間違っていると判るのだけれど。]
(406) 2011/06/17(Fri) 09時頃
|
|
[聴こえた声、 話しかけてくれたことに嬉しそうに返事をした。]
そうです。 先生の心臓は、 貴方方に、人以上の力を与えました。
それを閣下は…
[そこまで言いかけて、 ぴた…と止まる。
感じることができるのならば、それは濡れた瞳。]
(*102) 2011/06/17(Fri) 09時頃
|
|
オスカーは、 閣下にとっては、要らない存在なのだと…。
[そう、彼はDeath13のカードを持ってしまった。 その意味は、
死
死して、役にたてという……起爆剤であれという。]
(*103) 2011/06/17(Fri) 09時頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋―
…廃園に監禁か? 悪趣味め。
[>>404舌打ちしそうな表情浮かべ ミチルから顔をそらす。 同一のからだのくせに、 まったく違う。 戸惑いもあった。]
……“あいつ” は今、どうしてる。
[そこまで謂ってから テッドの問いに答えていないのに気づく。
「そいつの兄だそうだ」
と、不機嫌そうな声で添える。 テッドが納得したかは解らない。]
(407) 2011/06/17(Fri) 09時頃
|
|
…男性の肖像画、ですよ。 立派なヒゲをたくわえた……
滑稽ですね、一番似合わない。 父も祖父も…おそらくその前にも、こんな立派な人はうちの一族には居ませんでしたから。
[みんな生き急ぎ、若くして死んでいく。 それはこの血が濃すぎるから。 ずっと昔、都がまだ奈良にあったような時代から、次々と内親王を娶り、生まれた子を時の権力者へと嫁がせ、近親婚をくり返して尊過ぎる血を紡いできた報い。
生まれた男子は全て、魂の何処かが欠けていて、必ず若くして命を落とした。 父も、亡くなったのはハタチの頃。
ただ一人、生きて育った忘れ形見は、12の頃に女中を襲って孕ませた子…だけ。]
(*104) 2011/06/17(Fri) 09時頃
|
|
―5の部屋―
……え?
[シャワールームに滑り込み、シャワーのコックを捻った。 シャワーを手に取ろうとあげた左腕。 まるで錘に突かれた痕の様な注射痕、そこから伸びるのは茨の蔦のような黒いタトゥーのような影が、指先に向けて腕半分まで刻まれていた。]
これが能力?なのかな……。 う〜ん???
[湯を素肌に浴びながら首を傾げる。 これって後でちゃんと消えるのだろうか?消えないとモデル業的に困るな。などと、思いながら素手にソープを取ると泡だてて、身体を清めて行く。 長い髪は、愛用のシャンプーとコンディショナーで。 それには薔薇の香りは含まれていない。]
(408) 2011/06/17(Fri) 09時頃
|
|
香水、これで取れたかな?
[洗い終えれば、鼻先を腕に押し当てて、くんくんと匂いを確かめる。しかしながら、円形劇場で別れた際、テッドがいったように嗅覚は麻痺するもの。 ……香りが消えていないことに、ヴィヴィは気がつけない。
それどころか、雨上がり花の香りが香るよう。 裡に根を張る薔薇も、水を得て甘く香りたって……。]
大丈夫だよね。 よし、髪の毛乾かしたらご飯食べに行こう。
そういえば、ミチルとご飯食べようねって約束したけど……。
[円形劇場での彼女はなんだか雰囲気違ったなぁ。 そんな風に、他人とは2歩程遅れたことを考えつつ、下半身にはヴィンテージジーンズを履くものの、上半身は裸のまま髪を乾かし始める。 長い髪は、乾かすのにそれなりに時間がかかる代物。 暫くは部屋で一生懸命お手入れ*]
(409) 2011/06/17(Fri) 09時頃
|
|
[古いがロマンティックな造りのバスルーム。 スーツを脱いで生まれたままの姿になれば、自分の身体はあまりにも貧相で惨めだ。 まるで子供のように細い手足、薄い胸に色濃く残る蝶の羽のような縫合痕。
あのカードの絵柄のようになれるわけもない。皮肉っぽく表情が歪んだ。
バスタブに張った熱い湯に身を沈めて、しばらくは水滴の音だけを聞く。]
(410) 2011/06/17(Fri) 09時頃
|
|
[身体には、なんの変化も今はなかった。 ただ、瞬いたときに目に見えた光景が少し違って見えただけ。]
…オスカー? [切れそうに腐食した鎖が見えた気がして、指先でそっとつついた。]
(411) 2011/06/17(Fri) 09時頃
|
|
>>407
[悪趣味といわれても、 それをミチルは肯定も否定もできない。
なぜなら、 ミチルにとっては、閣下は絶対的な存在なのだ。]
あいつ……閣下ですか?兄ですか?
[そして、兄だとわかると、]
兄はいつでも、私といます。 そして、同時にどこかにもいます。 きっと、呼べば、兄は出てくるでしょう。
私は私の意志では、兄とは変われません。
(412) 2011/06/17(Fri) 09時頃
|
|
[明からカードの絵柄が告げられて、頷いた。]
似合わないですか? でも、それは自身思っていらっしゃるだけかもしれません。
閣下は、意味のないカードを宛がったりはしないと思います。 明……貴方は、 きっと、もっと変われるのでしょう。
残念ながら、 ダイヤモンドは私には廻せませんが。
(*105) 2011/06/17(Fri) 09時頃
|
|
気のせい、だよね。 [今は深く考えることをやめて、湯上りの身体をバスタオルで丁寧に拭く。
オリエンタルだ、と言われたことを思い出して、なんとなく袖を通したのは紺色の着物。 海外出張の時に着ると、雛人形のようだと受けがいいから…着ることにも慣れた。 帯を締め、羽織りを纏って部屋の隅のデスクに身をおいた。]
やっぱり、こっちの方が僕っぽい…かな? [名刺入れから取り出したのは、アーケードゲームで使うトレーディングカード。 源平大戦のレジェンドレアの平敦盛。 若くして亡くなった悲劇の美少年は歴史好きの中でも人気が高いけれど、 歴史に詳しくない人が見れば、古い絵本の一寸法師にきっと似ている。
カードキーとそれを重ねて、スリーブに収めた。]
(413) 2011/06/17(Fri) 09時頃
|
|
…そう、僕は変われるのかな?
[立派な髭の壮年男性の肖像に、若くして散った悲劇の美少年の肖像を重ねて、 しばらく見比べていた。]
(*106) 2011/06/17(Fri) 09時半頃
|
|
Q.何故脱ぎましたか?
A.サービスシーンです。
Q.生えてますか?
A.実はまだ生えていません。
(-123) 2011/06/17(Fri) 09時半頃
|
|
…―「マイスター」の居場所は、 どうせ「おまえたち」にも解らないんだろう。
[試すように謂う。 続いた説明にはいささか戸惑ったような顔をする。 多重人格の入れ替わり、だけではないのだろうかと]
――――… 面倒くさいやつらだな。 やりにくい…。
(414) 2011/06/17(Fri) 09時半頃
|
|
>>414
――……。
[しばしの無言]
解らない……のは、
私………。
[それは、チルチルはわかるということ…。]
(415) 2011/06/17(Fri) 09時半頃
|
|
[いや、違う、 本当はチルチルもわからないのかもしれない。
だけど、 一日一度、必ず、
閣下には会うことができているから。 私がわからないのであれば、それはチルチルが知っているのだと、思っている。]
(416) 2011/06/17(Fri) 09時半頃
|
|
貴方はどんな貴方になりたいですか? そのカード、
お嫌ですか?
(*107) 2011/06/17(Fri) 09時半頃
|
|
……何?
[ごく控えめに聞こえてくる声を聴き止めて、 深緑は濡れた青を見据えた。 ミチルが分からなくてもチルチルは、と。 そういうことなのか と。
考え込むような表情になる。]
(417) 2011/06/17(Fri) 09時半頃
|
|
/* そろそろミチルとチルチルを ほかのひとの交流に 向かってもらわないと いけないきがすr
でもチルチルは殴る。
[※感情の正負はともかくベクトルはむいてる状態]
(-124) 2011/06/17(Fri) 09時半頃
|
|
…ううん、きっと意味があるんだと思う。この絵に、なれるならなりたいね。
呪われた血から解き放たれて、この絵の人くらいまで生きるんだ。 だって…先生に心臓をもらったんだもの。
[胸元の蝶に手を当てて、少し微笑んだ。]
(*108) 2011/06/17(Fri) 09時半頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 09時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 09時半頃
ワレンチナは、ベネットの考え込む様、治療は終わり、テッドにはどうぞ、と言った。
2011/06/17(Fri) 10時頃
|
[声は聞こえていたけれど―― 今離れたばかりの場所に、戻る気分にはなれなかった]
(*109) 2011/06/17(Fri) 10時頃
|
|
[見据えてくるベネット。 考えていることは、きっと伝わったのだろう。]
チルチルは、 きっと閣下に会う方法を知っているのだと思います。
[それは、かささぎとなっているときに、たどり着けるのだけれども、>>@27 でも、かささぎのミチルは、かささぎでしかなくて…。]
(418) 2011/06/17(Fri) 10時頃
|
|
[手の中のカードの絵柄は――
雪のように白い肌、 血のように赤い頬、 黒檀のような髪、 林檎を齧る少女の姿。
自分を産んだ母親が焼けた靴で踊るのを、笑って見てたお姫様。 ガラスの棺に納められ死んでいるのが一番綺麗な Blanche neige]
(*110) 2011/06/17(Fri) 10時頃
|
|
そう、 心臓はきっと、貴方を生かしてくれるはずです。 閣下の作ったものですから。
きっと
[微笑む、明の念に、穏やかな念を送った。]
(*111) 2011/06/17(Fri) 10時頃
|
|
[>>395去り際の言葉、計算と理屈の世界に生きる己には 相手の言葉が通じない]
ああ、何もわかっていないな。 君の名前すら。
[せせら笑いに対して返すのは真顔で告げる事実のみ。 だからと言って向けられた言の葉を説明しろとも 名を聞こうともせず、道を別ち先へ向かう。 自らの慾満たす為 ちり、と何処かで火花が散る**]
(419) 2011/06/17(Fri) 10時頃
|
|
―宿泊施設:オスカーの部屋―
…――なるほどな。
なら。“チルチル”にも 用が出来たわけだ。
[異常でしかない出来事を 閊(つか)えながらも燕下していく。 そうせざるをえないからか、 或いはアンプルのせいかは分からない。
ミチルを流し見る。 同一の体とは、思えない。]
…「お前たち」も、 「患者」なのか?
[ふと、そんなことを聞いた。]
(420) 2011/06/17(Fri) 10時頃
|
|
>>420
[チルチルに用…というベネットを見やる。 ベネットもこちらを流し見る。 その身体は、やはりどうみても女性のラインを保って…。]
………患者ではありません。
[そうは答えるけれど…。 ある意味、患者よりも……。]
(421) 2011/06/17(Fri) 10時頃
|
|
[そして、オスカーにまた歩み寄った。 そして、瞬く。]
――…起きていたのね。
[誰も気づかないうちに、オスカーは目を開けていた。そして、小さく、つぶやく。]
(422) 2011/06/17(Fri) 10時頃
|
【RP】
[目が覚めたオスカーは、たどたどしく、口をあけた。]
――…ねぇ、セシルがどこ?
僕の気持ち、わかるって、いってくれた。
傍にいてくれるって。>>3
[掠れた声。]
(#8) 2011/06/17(Fri) 10時半頃
|
/* Σ お呼び出し……!
(-125) 2011/06/17(Fri) 10時半頃
|
|
――……オスカー。 今、セシルは、ちょっとだけご用で外しているの。 すぐ、戻ってくるわ。
[その顔は青く、そして、死の色で白く……。 ミチルは眉をたらす。]
(423) 2011/06/17(Fri) 10時半頃
|
|
[同じ体なのに、表情ひとつでこうも変わる、 多重人格、目の当たりにしたことはないが こういうものなのだろうか――と、疑問は浮かぶ。 かささぎに精神が移るなど、考えもしない。]
そうか。
[短い応え。皮肉げに言葉を続ける。]
あの道化師は勿論だが 「マイスター」「閣下」やらに 随分従順に従っている「お前たち」だって大概だな。 患者だろうがそうでなかろうが…むかつくんだよ。
[睨むベネットは彼らの出自を知らない。 更に言葉を続けようとしたとき、 オスカーが眼を覚ました。 ぁ、と。安堵も混じったかベッドの方に、一歩。]
(424) 2011/06/17(Fri) 10時半頃
|
|
セシル
オスカーが呼んでるわ。
(*112) 2011/06/17(Fri) 10時半頃
|
ワレンチナは、ベネットの言葉には、眸を潤ませて、ごめんなさい、と項垂れた。
2011/06/17(Fri) 10時半頃
|
[ミチルが泣きそうな顔で項垂れれば またたきひとつして何処かばつが悪そうに 視線を逸らす。
――ああ、くそ。やりにくい。と 表情が語っている。
そうしているうち、 オスカーが口を開いて]
(425) 2011/06/17(Fri) 10時半頃
|
|
…セシル?
[深緑の眼をひとつ瞬かせて テッドと顔を見合わすこともあっただろう。
ベネットの表情はなんとも言いがたい苦味を湛える。 セシルの名を呼ぶオスカーは、 まるで死人の顔色ではないか。]
…
[考える時間は短く、徐に踵を返すと扉の方へ向かった。]
…おい、テッド。 あいつは戻ってきてるのか?
[尋ねたのはセシルについて。 答えがどうあれ、部屋を出て探しに向かう。 ――それがどのような結果を齎すかなどには、考えが及ばない。]
(426) 2011/06/17(Fri) 10時半頃
|
|
/*
おれ びみょうに赤くさいな そうでもないか そうでもないかな
ところでマーゴさんは生きてますか しんぱいだ
(-126) 2011/06/17(Fri) 10時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 10時半頃
|
>>0:@28
(-127) 2011/06/17(Fri) 10時半頃
|
|
……オスカー?
[彼はかわいそうだったけれど] [死んでしまうならどうしようもない]
[そんな冷淡な想いも、ある]
(*113) 2011/06/17(Fri) 10時半頃
|
|
─ 回想 診察室での出来事>>0:622>>0:623 ─
[桜色のアンプルが打ち込まれても、マルグリットの身体にそれほど大きな変化は起きなかった。例えば、ラウンジでぐったりとしていたオスカーと比べて。]
……あ、
[わずかに痺れるような感覚。軽い目眩い。心臓が一度だけ、強く脈打つ。 普段は沈めている父親の記憶が鮮明によみがえる。
そう、ガラスのような心臓を持っていた幼い当時。 マルグリットには、病院も注射もむしろ、好ましいものに思えたのだ。当時の自分には、漂泊された清潔な白で覆われた病院は、とても安全な場所に思えた。治療、注射には看護士と医師のやさしい笑みと、子ども向けの簡易なものであれ、痛みや恐怖を受け入れるに足る十分な説明が与えられた。
「奇遇ですね。
私も注射は嫌いではありません。 そこまでは。」
今、目の前にあるはずの、ミチルの嘘やマルグリットに対する応答への違和感は、記憶の波に押し流される。窓の外を飛んで行く青い鳥には気付かない。]
(427) 2011/06/17(Fri) 11時頃
|
|
[マルグリットが、人工心臓移植後の自身の健康がおそろしく思えたのは、]
──……あ、あ お父様。
[ふっくらとした桜貝色のくちびるに夢見るような、あるいは獲物を見つけたような笑みが浮かぶ。 何でもありませんから、と言って、笑みを隠すように口元を押さえ、診察室を出た。]
(428) 2011/06/17(Fri) 11時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 11時頃
|
─ 回想 診察室での出来事>>0:634 ─
[廊下に出て、睫毛を伏せた。 マルグリットは、細い指先を天井にかざして見る。]
……ふ、ふ。 お酒に酔ったみたいな気分だね。 僕、あの、時と── 同じ事が出来るような気がしてしまう、今。
……大嫌いな椿の花を。 ねえ。
[それから、何とは無しに窓の外をながめた。]
(429) 2011/06/17(Fri) 11時頃
|
|
/* マーゴきたー!!! よかったよかった
(-128) 2011/06/17(Fri) 11時頃
|
|
/* 笛の音聞こえない人多くてふいた もっときこえてもいいじゃない…!
実際4人でしたっk
(-129) 2011/06/17(Fri) 11時頃
|
|
[子どもたちを誘う笛の音は聴こえなかった。 けれども、「アトラクションが動いてる、なら後で、遊んでみるに限る、と思う>>0:636」と言ったホリーの言葉を思い出して、一度外へ出る。]
お腹は空かせたままなのかしら。 あなたは可愛いわ、ホリー*。
(430) 2011/06/17(Fri) 11時頃
|
|
―湖の傍ら― [みずうみを見渡すベンチ、 美しい尖塔を持つ白亜の城が、水面の上で揺れている。 白雪姫の城――それは“どちら”の城だろう]
……笑って見てたんだっけ?
[魔女となった母親が魔法の鏡に己の美しさを問うた城か、 それともその母親が焼けた火靴で踊らされた城か]
[とくん―――]
[誰かのやさしさに縋りたくて仕方ない。 けれど、胸の鼓動が収まるまでは動きたくなくて、閉ざされる目蓋は――――蒼褪めて、雪のように白い]
(431) 2011/06/17(Fri) 11時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 11時頃
|
/* 矢のことを考えたら、 全裸になっておくべきかとかそういう。
(-130) 2011/06/17(Fri) 11時頃
|
|
―オスカーの部屋→廊下へ― [出て行く、前に。]
…ミチル、 今、“あいつ”を起こすなよ。
[ベネットは人格の入れ替わりを 眠りと覚醒になぞらえて「起こす」という言葉を使う。 この部屋でチルチルがミチルに入れ替わったとき、 たまたまそれが言葉の鍵となっていたとは知らず。]
少しの間だけでいい。
[オスカーを殺す、それにチルチルは きっと躊躇いがない。 制御はできないような旨のことを言っていたから、 ミチルにとっては大概な無茶ぶりだったろうか。
ちらとオスカーを見てから、外へと出て行った。テッドがついてくるなら、拒みはしないが。]
(432) 2011/06/17(Fri) 11時頃
|
|
―異国のダンスホール横― [湖を一周するような形で、歩みを向けた先に 二つの建物が見える。 ダンスホールだという建物の横に、小さな出店があった。 足を向けるが、其処に人影は無い]
廃墟の遊園地だし……当然か。 と謂う事は
[ケースに並ぶ煙草は数種類。 視線を向けて、手を伸ばす]
これを、拝借して良いだろうか
(433) 2011/06/17(Fri) 11時頃
|
|
―宿泊施設廊下→ラウンジ方面―
[途中、誰かとすれ違うことはあったか。 戻ってきているなら、フィリップやドナルド、 それから明之進か。]
セシルを知らないか。 オスカーが呼んでる。
[話すことあれば、端的にそんなことを告げてから 果実の匂い残しながらすぐさま去っていく。 左手はジャケットのポケットに 突っ込んだまま。]
(434) 2011/06/17(Fri) 11時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 11時頃
|
/* お呼び出しとして取るべきなのか。 見つからないほうがいいのか。
なやましいな……!
(-131) 2011/06/17(Fri) 11時半頃
|
|
[ふらり。ふらり。 笑う爛れた人形を時折見下ろす目は優しい。 唇触れたあの二人に、ダイナは嫉妬でもするのだろうか]
…甘いお菓子が食べたいな。 暖かいお茶に、ジャムが欲しい…
[ぶつぶつつぶやく様は夢遊病のよう]
(435) 2011/06/17(Fri) 11時半頃
|
|
[手を伸ばした先に、煙草の並ぶプラスチックのケース。 出店には他にもインスタントカメラだの、飲料の類が並んでいたが、ちらと一瞥くれただけで手は出さない]
……鍵が
[プラスチックのケースには鍵がかかっていた。 眉を寄せ、レンズ越しに睨みつける。 手をかけた其のケースが、どろりと歪んだ]
(436) 2011/06/17(Fri) 11時半頃
|
|
/*
ひい
ディーン
こわい
(-132) 2011/06/17(Fri) 11時半頃
|
|
/*
>ヨーランダ(仮) じゃ き あ く ま !
(-133) 2011/06/17(Fri) 11時半頃
|
|
―ラウンジ→外―
[愛想が少々足りていない様子のまま声を掛けていって、 ホテルに戻ってきていたホリーにも尋ねた。 彼女からは一緒に戻ってきたが ホテルには入っていないと聞けるであろうか。]
…。
[面倒くさそうに窓の外を見た後、 ホテルの外へ足を向ける。]
(437) 2011/06/17(Fri) 11時半頃
|
|
/* いやあそびにんかもしれない!!!
(-134) 2011/06/17(Fri) 11時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 11時半頃
|
[ゆらゆらゆれる水面に呼ばれるように湖面に足が向かえば、そこにたたずむ人に不思議そうな目を向ける]
…どなた?
[ダイナがびくりと動く感覚。 金髪の、セシルという人]
(438) 2011/06/17(Fri) 11時半頃
|
|
/* いろいろ食い込んでるが おれは導師だ!!
導師っぽくねぇ…
(-135) 2011/06/17(Fri) 12時頃
|
ベネットは、ホテルの外に出れば漂う甘い香りに誘われてか、蝶が飛んできた。
2011/06/17(Fri) 12時頃
|
[脈動の収まらぬまま、考えていたのは逃げ出すこと] [ここから逃げて―――……、どうすればいいのだろう。 昨日までの生活に戻れる気がしない。 だって、知らなくていいことを、知ってしまった]
………やだ、なにも考えたくない。
[放り投げるようなため息一つ、立ち上がる。 感じた気配に――、一度びくりとして振り向いた、不思議そうな問いかけの声]
……なんだ、君か。 君こそ、どなた?だよ。
[戯れに付き合うような気分ではなくて、少し声音は強張った]
(439) 2011/06/17(Fri) 12時頃
|
|
―ホテル外→西方面―
…ええい、よるな。
[ひらひら手を払ったが モンシロチョウは逃げずに止まる。 思い出すのは 「虫でも寄ってくるんじゃねえの」という テッドの言葉だった。]
…ちっ…。
[――蝶だからいいものの、 ――蜂とか寄ってきたらまずくないか。 心底うんざりといった態で、息を吐いた。 ひらひら、次はアゲハチョウ。
人を探して、湖に添い、西の方へと歩いて行った。 ベンチは影で、見落としたか。]
(440) 2011/06/17(Fri) 12時頃
|
|
/* 今居る中でろくすっぽ話してないキャラと はなしてみたいとなるとディーンになる。
でもディーンお前ちょっと遠いよ!! 若干遠いよ!!
(-136) 2011/06/17(Fri) 12時頃
|
|
ご挨拶だね。せっかく気にしてあげたのに。
[むくれた顔して問いかける]
遊園地には似合わないよ。 とって食うわけでもなし、それでも緊張するのかな?
(441) 2011/06/17(Fri) 12時頃
|
|
/* ベンチどこにあるんだ…
www wwwwwwww
まいご。
(-137) 2011/06/17(Fri) 12時頃
|
|
…名前?聞きたいなら教えてあげる。
貴方のその顔の理由を教えてくれたなら。
[ダイナは赤いハートの目玉でセシルを見据える。
心なしか爛れた部分が回復しているかのよう。 セシルが気付くか否か]
(442) 2011/06/17(Fri) 12時頃
|
|
―ダンスホール横出店― [プラスチックの焼けたにおいが、鼻につく。 手を見るが其処には溶けた残骸が僅かに付着しているのみ]
どう謂う事だ
[ケースの一部に、歪んだ穴が開いた。 望みの品は、直ぐ其処にある。 思考を置き去りに、見慣れた黒から赤へのグラデーションかかったパッケージに手を伸ばす。 目的のものを得られた満足感と、腑に落ちぬ現象と]
……これが、不思議な力というものか?
(443) 2011/06/17(Fri) 12時頃
|
ディーンは、貧血に似た眩暈を感じる2
2011/06/17(Fri) 12時頃
|
/* ―ダンスホール 横出 店(よこいでてん)―
にみえて
どこッ!!!!!!!
ってなった
(-139) 2011/06/17(Fri) 12時頃
|
|
[むくれた顔に対するのは、すねた表情、 けれどその後、小さくため息ついた]
緊張……じゃないよ。 ちょっと疲れてただけ。
[常のにこやかさが滲まないのは、 それがこの銀髪相手には何の益ももたらさないと本能的に感じているからだろう。>>442 問いかけには、少し眉根を寄せた。視線をそらせば手元の人形]
……それを聞いて君はどうするの? 俺を慰めてくれたりするの?
[人形の様相は変わっているかのようにも見えたけれど、気のせいか。一度目蓋をこする]
(444) 2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
|
―園内/ホテルとダンスホールの間―
[捜すと言っても当て所もない。 文明の利器である携帯電話なりが使えないのは 実に不便である。
――まあ、番号も知らないわけだが]
…――面倒な。
[音が少なすぎていっそ落ち着かない。 片耳にイヤホンを右手で嵌めこむ。
何故か、はかったように オルゴールの曲が流れはじめる。]
(445) 2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
|
慰めてほしいなら慰めてあげるよ。 ダイナも君を慰めてくれる。
[ね、と花が綻ぶような笑顔をダイナに。 …爛れが僅かに癒えていることに、不思議そうな顔をするけれど]
ダイナ、嫌いかな? この子、生きているんだよ。
[手から伝わる感覚は人肌の温度。 壊れた頭は案外すんなり異常を受け入れるらしい。
まるで子供のままごとのように]
(446) 2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
|
都合のいい力か。 ないよな。たぶん。でも、人数多いし俺たちにプラスになる力を持ってるやつなら、いるんじゃねぇ?
マイナス同士でプラスにもなるかもしれない。 そう硬く考えるなって。
[と、言ったところでふわりと温かくなるような気配を感じた。 それが何か知らない。「見えない」でも、声はかすかに聞こえた]
な、んだ? ごめんって。
[ベネットを見ると、ベネットも同じ言葉を呟いた]
ベネット、お前見えたん?
[答えをもらえたか、ミチルがやってくると治療が始まった]
(447) 2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
|
…いてぇ。 切れたままの方が痛くないよなこういうのって。
[巻かれていく包帯。やけに厳重に治療されたその手をじっと見た。 こいつであの力は使えるんだろうか]
そりゃばい菌が入ればな。 …あんたはミチルサンみたいだし、信用しておく。
でも、出られないってどういうこった。 …あんた、俺が問診で聞いた時色々濁したよな。つまり、最初から知ってたってことか。 そういう点じゃ、あのピエロ側ってぇわけ。
[ベネットから兄だといわれると首をかしげた。 兄。つまり中身が違う? 頭の中に?を浮かべながら無理やり納得して]
解らないのは、私? えーと。
(448) 2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
|
[ベネットの問いにそう答えたミチルを見る。治療が終わると余り手を動かさないようにして、さんきゅ、と礼を口にする]
チルチル、つまりそれが兄貴の名前? チルチルミチル…なんだっけ。ああ、「青い鳥」か。
[童話の一編。幸せの青い鳥を探す話。詳しく読んだ事はなかった。でも]
青い鳥も、どこかにいるのか? 青い鳥が、ミチルサンとその兄貴にとってのマイスターであり閣下。なんてな。
ベネット、そういったってしゃーないだろ。確かにむかつく。特に兄貴の方はな。 でも、どんな悪人だってそれを崇めるやつがいるように、何か惹かれるものがあるんだろうさ。俺にはわからんけど。 でも、そんなのはいまさら言ったってどうしようもないし、改心だって難しいだろ。
なら、別の方法で俺たちは止めるしかないんでないの。
(449) 2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
|
…オスカー?
[ミチルの言葉に起きたらしいオスカーを見た]
セシル?
[告げられた言葉に思わずベネットと目を見合わせた。セシルの所在を聞かれると首を振る]
しらねぇ。劇場で見て以来見てないな。 セシルなら確かにそういいそうだけどさ。
探しにいく? …ミチルサンがそのままなら、ひとまず安全だろうし? 俺も行くよ。
[立ち上がり、ベネットの後を追う]
(450) 2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
|
[ホテルに人は戻ってきていたか。いたなら聞いて、けれどセシルの姿はなく]
……ぷっ。
[ベネットによってくる蝶の姿に思わず笑う。笑ってる場合じゃねぇんだけど。でも、つい]
劇場からどこに行ってるかわかんないけどさ、周辺にはいるだろ? 呼んだら聞こえねぇかな?
[ベネットが歩いていく背中に声をかけて、俺はそこで立ち止まる。と]
(451) 2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
|
―→クロスハウス・キングダム周辺―
[一瞬眩暈がした。 額に手をあてて、其の手が先ほどプラスチックに穴を開けたことを思い出して慌てて離すが、熱さなど微塵も感じなかった。
ひとつ 其の手で箱から煙草を取り出したが、燃える気配は無い。 口に咥え 残りをポケットに仕舞い火種取り出そうとしたところで 無かったことに気づく]
チッ
[らしくない舌打ちひとつ。 出店からライターも一緒にくすねて、其れで火をつけた。 紫煙くゆらせると、幾らか気が紛れる。 ホテルへ戻ろうと足を向けた先、 >>445人の姿が見えたのは、其処から幾らも歩かない クロスハウス・キングダム近くでのこと]
(452) 2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
ベネットは、笑われたときには、テッドの方を睨んだ。
2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
セーシールーーー!!!
[湖に向かって声を張り上げた。自慢じゃないが声の大きさには自信がある。 色んな機材が動いてる工房では人に話しかけるのも一一叫ばないと聞こえないからだ]
あ、呼んでセシルが俺のとこまで来るかは別問題か。 鏡とか持ってりゃ合図してくれねぇかな。
ベネット、俺逆から行くわ。
[セシルに期待しつつ、劇場まで続く湖の畔をベネットとは逆に走り始めた]
(453) 2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
ヨーランダは、微かに聞こえた、彼を呼ぶ声に顔を向ける
2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
―園内/ホテルとダンスホールの間― [オスカーの部屋でのテッドとの遣り取りは やはりずっと不機嫌そうではあったか。 諭されるような口調が聞こえれば敢えての反発も見え隠れした。>>449 ミチルからみれば ある種じゃれているようでもあるか、どうか。
――現在。
流れてくるこの曲は「嫌い」なのに捨てられない。 あれから10年経っているのに未だに。 息ひとつ吐いて顔を上げてきたとき。]
っ、
[>>453ものすごく大きな声が聞こえた。 正直声をあげて名前を呼ぶのが嫌で黙っていたのに。]
お前うるさい。
[片耳に手を当てて、文句を謂った。だがテッドのやり方のほうが効率的だろう。]
(454) 2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
|
[白銀は人形に笑顔を向けているけれど、 髪が零れたその耳朶に伺える無数の孔のことなど、思い出したりして]
君に慰められるとか、 どんな方法かわかんない。こわい ――……ねえ、ディーンさん、まだ劇場いた?
[やさしくしてくれる人] [気にかかっていたことを一つ問う]
好きとか嫌いとかいえるほど、 俺はその人形に思い入れないし……。 …………え、生きてる?
[なんとなく伸ばしかけた手が、触れようとする直前でひくり、とまった。とってくうわけでもなし、そういわれたけれど――噛み付かれるような、そんな連想]
(455) 2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
|
こわいこわい。
[ベネットが睨むと肩を竦める。 遠目に見えるのはスカイシンフォニア。行ってみたいと思いつつも、今はそんな暇はない]
さて、セシルの性格を考えろ。つってもよくしらね江けど。 …のんびり散歩してそうなイメージなんだけどな。
(456) 2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
セシルは、微かにきこえる自分の名前に、気乗りしなそうな顔をした。
2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
…枯れた花も死んだ虫も、皆お話してくれる。 これが不思議な力かな。
ほら、こう……
[つい、となぜる足元の枯れた花。 ゆっくりと色を取り戻し…その花弁が、人面のようなものすら浮かび上がらせて]
(457) 2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
|
―園内/ホテルとダンスホールの間―
[テッドの声はこだまになって響き渡る。 少し前に鼻を摘む仕草をされたのを 根にもってかどうか、これみよがしに耳に手を当てながら]
鼓膜がイカれたらどうする。 責任とれ。
…分かった。
[と、返事をしたときには もうテッドは走り始めていた。>>453]
……
[は、と息を吐いて それでも探しびとを探しに行く。 歩き出そうとして見えたのは、金色の男だった。>>452]
(458) 2011/06/17(Fri) 12時半頃
|
|
[うるさい、といわれても動じない。「元気」であることが、幼いころ大病を患った自分の、色んなものへの恩返しだと思うから。 責任取れ、の言葉には思わずベネットを見返したが]
散歩か、休憩か。 さーどっち。
体力はなさそうだったよなぁ。 なら、途中で休んでるとか?
[途中足を止めて湖の方を眺める。 66以上なら人のいるベンチに気づくか]
(459) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
|
失礼だな。そんな意地悪しないよ。 ダイナも良い子なのに。
ディーンて誰?忘れてしまったかも。 でも、金のおかっぱさんならどこかに行った。 喉が渇いたんですって。
それより呼ばれてるよ? いいの?
(460) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
|
[遠目。人の姿が二つ。 白い影だった]
……ヴィヴィ? いや、あいつか。
[白い二人だった。銀髪と、もう一人。他に知らない顔がいなければ、恐らくはセシル]
いた。 どっちが近い?
[戻った方が近いと判断して、やっぱり走り出した]
(461) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
|
なぜてあげて?喜ぶよ
[そっと差し出す人形の首。 ダイナの目は、セシルをじっと見つめていて]
駄目だよダイナ、お友達を睨んじゃ。 お仕置き。
[言うが早いか、耳からまたぶちりとピアスをひきちぎる。 スペードのダイヤのピアス、またその目玉に突き刺して]
これで怖くない。 はい。
[にこやかにまた差し出す人形の首]
(462) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
|
死んだ生き物の話なんてあんまり聞きたくないな……、 あ……
――……、ッ ?
[花があざやかな色を取り戻すまでは、感嘆の色で見ていたけれど、 浮かび上がる模様が何か人面じみたことに気づけば――、 やっぱり不気味なものを見る目になった]
それ……たとえば、 死にそうな人に使ったら、どうなるのかな。
治ったり……、 してもなにか大変なことになりそう……。
[オスカーに、と一瞬思ったけれどどう考えても即却下だった]
(463) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
ヨーランダは、突き刺したピアスはスペードとダイヤを模したもの。
2011/06/17(Fri) 13時頃
|
[タバコ銜えてホテルへ戻る先に、もうひとつの建物 こちらへやってくる人影がベネットだと気づいて、片手を挙げた]
君は、一人か? ミスワレンチナに着いていったのでは
[あれからベネットがどうなったのか。 ホテルへ戻らなかった自身に知る由なく]
(464) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
|
お話するには人の顔じゃないとだめじゃないか。 花には口がないんだよ?
死にそうな人に…? さあ、生き返るんじゃない? 知らないよ。
(465) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
|
魔女じゃないてのは大丈夫だよね?(汗
(-140) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
|
― ホテル・オスカーの部屋 ―
[そして、オスカーの頭を撫でた時、ベネットとテッドは早くに判断し、セシルを探しにいく…。]
私の意志では、兄は出てきません。
[ベネットのあいつを起こすな、にはそう答えた。 しかし、おそらくは、兄は出てこないだろう。 なぜなら、もう、オスカーの死の色はあきらかで…。
それを愛でる趣味は兄にはない。]
(466) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
|
[聞いた行方を耳にとどめたけれど、 その言いようにはひとつふたつ瞬いた]
……呼ばれてるね、なんだろう。 [気乗りしなさそうな顔のまま、 そ知らぬふりで立ち去ってしまおうかと思ったけれど。 >>462 差し出された人形の首、ピアスの目がちょっと怖いと思った、 けれど、その瞬間の銀髪の行動のほうがもっと怖かった]
意地悪しないって言われても、 ……そういうのがこわいとおもうんだ。 本当に人形が生きてるんなら、痛いでしょそれ。
[にこやかに差し出された首を、仕方なさそうに恐々撫でた]
(467) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
|
…お迎えかな?
[首を差し出したまま、遠目に見えるテッド。 もし彼がセシルに近づいてくるなら、 またさらりと髪を翻してその場から消えようとするだろう。
兎を探すアリスのように*]
(468) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
|
セーシール!
[ベンチに到着したのはそれから数分後。 遠ざかる銀髪を一瞥した後、用件だけを先に伝える]
いた…。つーか。疲れた。
あのさ、オスカーが呼んでる。すっげ具合悪そうだった。
[伝えると、その場に座り込んだ]
(469) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
|
―園内/ホテルとダンスホールの間―
…ディーン だったか。 ひとりだ、今は。
[首を傾いだ。 一拍置いて、ミチルがワレンチナという 苗字だったと思いだし。]
あいつは、今、オスカーの部屋に居る。
…そっちは。 あの後、劇場で 何か?
(470) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
|
/* ヨーラこええ えええええええええええ
(-141) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
ワレンチナは、オスカーの容態を見ながら、濡れた瞳、目蓋で覆った。*
2011/06/17(Fri) 13時頃
|
[セシルが撫ぜたダイナの首。
くるみ割り人形のようにその手に食いつくイメージをセシルの脳裏に与えるだろう*]
(471) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
ベネットは、熟れた果実の香りと共に肩に蝶を引き連れて。
2011/06/17(Fri) 13時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 13時頃
|
オスカーの部屋に? ……それは、彼を診ている……わけではないんだろうな。 置いてきてもよかったのか? そんなものを代わりに引き連れて……
[指に挟んだタバコから、紫煙が立ち上る。 煙を避けるように、彼が引き連れた蝶はこちらへは近づかない。 上質の珈琲を飲む感覚に近い。 苛立ちはいくらか収まっていて、残してきたオスカーを案じる気が起こる]
ああ、こっちはそうだな あの後劇場で幽霊騒ぎがあった。
……見えるものと、見えないものがいたようだが ケイト曰く――…幽霊が、あの医者の身内だとか。 ジョージに気をつけろ、と言っていたらしい。
(472) 2011/06/17(Fri) 13時頃
|
|
[触れた瞬間、怯えたように人形からその手を引いた。 スペードとダイヤを模したピアスの目、道化師のメイクにも似てる。 嫌なイメージに襲われて――、名前を聞く機会があったのに、 結局、うやむやにして人形の持ち主を逃がしてしまうことになった。
そして>>469 近くで聞こえた大声に一度片耳を塞いだ。 伝えられた用件にか、その声にか眉を潜めてそちらを見る]
……君、声大きい。
[それだけ言って、小さくため息を零す。 明らかに気乗りしない様子ではあった]
(473) 2011/06/17(Fri) 13時半頃
|
|
―園内/ホテルとダンスホールの間―
いや、診てる。“ミチル”なら、診る。
……オスカーの 調子が悪い。 セシルを呼んでたから、探してる。 お前は見てないか?
[苦味は隠せず事実を告げる。 指摘に む、と肩に止まってゆっくり翅を広げる 蝶の方を見て]
好きで引き連れてるわけじゃない。
[片手で払う。蝶は飛ぶ。けれどまた戻ってくる。 紫煙の香りが果実に混ざる。]
(474) 2011/06/17(Fri) 13時半頃
|
|
幽霊…?青い服の おんなか。
[《見える》ものが増えているのか、 それが何を意味するのかはまだ分からず]
ケイト、って? ああ、あのおさげの。
……
[ジョージ?と。記憶を探るように考えこむ。]
(475) 2011/06/17(Fri) 13時半頃
|
|
ああ、悪い。 でも、セシルが約束したんだろ? 傍にいるって。
…誰かに傍にいて欲しいんじゃねぇかな。
[息を落ち着かせながらセシルを見上げた。気乗りしないように見えるのは、何かあったからかわからない]
(476) 2011/06/17(Fri) 13時半頃
|
|
[洗いたての長い髪を揺らし、手には魔女のスウィート・ハウスで手に入れたBLTサンド持って。 ふわふわとヴィヴィは1人、湖の周辺をホテルに向かって歩いていた。]
そだ、テッドとご飯行こうっていう途中だったっけ? 怪我ちゃんと治療して、食べたかなぁ。 アケノシンも……誘った方がよかったかなぁ。
[行儀悪く歩きながら一口齧りつき、嚥下した後、独り言ちる。 と、背後。誰かがセシルを呼ぶ声を風に乗って聴いた。 きょろっと柘榴色の視線を彷徨わせるも、姿は見えない。]
セシルは、人気者だね……。
[呟き一つ落とせば、さわりと左腕が疼く。]
(477) 2011/06/17(Fri) 13時半頃
|
|
………?
[違和感に首を傾げて、やっぱりこれが副作用か能力の何かなのかな、と考えながら歩いていれば、いつの間にかホテルを過ぎていた。まるで甘い香りに誘われる蝶のように。]
あれ?ベネットとディーンだ。 やっほー。
[視線の先、2つの人の姿を見止めれば、ぶんぶんと手を振った。
風が一陣吹く。甘い香りと煙草の香り混ざったところに、薔薇の香りが乗った。]
(478) 2011/06/17(Fri) 13時半頃
|
|
……?
[ミチルなら。 その言い方に疑問が浮かぶが]
セシルなら、劇場を私よりも先に出て行ったきりだ。 ホテルへ向かったものだと思っていたが 戻っていなかったのか?
[ベネットの問いかけに眉根を寄せる。 厭な予感。 通常の紫煙よりも酸味目立つ香りは、果実のそれと混じって 複雑な臭いに変わる]
――…蝶を引き連れるのが、君の不思議な力か それとも、君も幽霊を見ることができるなんて言う心算か
[青い服の女など、見覚えがない。 ケイトの容姿については頷きひとつ、考え込む彼のそばで煙草を銜える]
(479) 2011/06/17(Fri) 13時半頃
|
|
[紫煙と、果実と、薔薇と。 三つの匂いが混じれば流石に眉を寄せる。 肺を満たした旨みに、幾らかは満足していたから 未だ半分ほど残った煙草を地面に落として、革靴で踏み躙った]
嗚呼、ヴィグルンド ……それは、何処で?
[手を振る姿に、片手を挙げて答える。 齧りかけのBLTサンドが目に留まり、問いかけた]
(480) 2011/06/17(Fri) 13時半頃
|
|
―園内/ホテルとダンスホールの間―
[チルチルとミチル、その入れ替わりを 飲み下してしまった後は 会話にさらりと出してしまう。]
おれは見てない。
[端的に事実を告げた。>>479]
知るか。勝手についてきてるんだ。 そういうお前はどうなんだ。
[腐蝕については口にせず。不機嫌ついでに問い返す]
…………… 見えないならそれでいいんだろ、見えたって、別に
[まだ恐れが勝つ。不意に近づいてくるバラの香りに>>478視線をそちらへ流した。]
(481) 2011/06/17(Fri) 13時半頃
|
|
/* 再生?能力者がいるから こちらは腐蝕で一辺倒でいいな。
テッドの謎の俯瞰視点よ…。 腐蝕っていうかまあ腐れ落ちてる、が近いか。
ところでマーゴは 椿の花をどうするんですかこわい [期待]
(-142) 2011/06/17(Fri) 13時半頃
|
|
[少し早足に2人に寄る。 その動きで風が起これば、更に3つの香りは複雑に混じっていく。
まずは、視線のあったベネットに微笑みかけて、その周りを飛ぶ蝶を不思議そうに見遣った。 はっと我に返ったのは、ディーンの言葉に。]
これ?えっと、この先に喫茶があってね。そこで。 ディーンは、煙草ゲット出来たんだね。
[にこにこと邪気なく笑えば、今までの雰囲気ぶち壊しであろうか。 しかし、ヴィヴィはそれには気がつけない。]
(482) 2011/06/17(Fri) 13時半頃
|
|
/*
知るか、見たいやつに見せておけ。 っていう感じに。なる。
ドライドライ。とってもドライ。
(-143) 2011/06/17(Fri) 13時半頃
|
|
ん……。
ねえ、君はオスカー見て、 俺が行って、なんか役に立つように見えた?
[見上げられれば、じぃっと見下ろして。 容態を問う言葉は湾曲な拒絶にも聞こえるような、 そんな言い方だった]
行くよ、……行くけど。
[歯切れ悪く肯定の言葉を付け足した、俯く表情は伺えない]
(483) 2011/06/17(Fri) 14時頃
|
ベネットは、ヴェスパタインに視線を向けた後、3匹目の蝶を手で払ったところで、手にぶつかったそれがはたりと地に落ちるのを見た。止まる。
2011/06/17(Fri) 14時頃
|
いんや。 役には立たないな。役に立つとしたら、あのピエロくらいだろ。
[問いには簡潔に答えて、けれどセシルを見返した]
…無駄とか、役に立たないとか、そういうのじゃなくてさ。 精神的な問題?
オスカーはセシルに傍にいて欲しいと思った、それが一番重要じゃねぇの? それとも、セシルは、…オスカーが弱っていくのを見るのが嫌なわけ? そりゃ気持ちのいいもんじゃないけどさ。
オスカーが安心して逝くのと、気落ちして逝くのじゃ、俺は前者がいい。 もし最後なら、叶えてあげたいだろ。
(484) 2011/06/17(Fri) 14時頃
|
|
/* 死ぬってさらっと いいやがった
wwwwwww wwwwwwwwww
おちつきすぎててこわい
(-144) 2011/06/17(Fri) 14時頃
|
|
そうか……ホテルに戻っていないとなると 何処かで倒れていたり、しなければいいが ……ああ、私は幻聴も見えないし特に変わったところは……
[ベネットから事実告げられると 一度階段で倒れていたのを助けているだけに、不安はやはり高まった。 どうなのかといわれて何もないといいかけたが、先刻の出来事思い出して黙る]
喫茶か……食事の手配は、あの医者がしたんだろうか ああ、私のほうは 少し先にダンスホールがあったんだが、その隣に出店があったのでな。
[ヴィヴィの端整な顔で、笑みを浮かべられると 己の仕出かした事を忘れて、仕舞った煙草の箱を胸ポケットの上から軽くたたいた]
あっ
[と、何気なくみた先でベネットの手に当たった蝶が地に落ちる]
(485) 2011/06/17(Fri) 14時頃
|
ヴェスパタインは、蝶が地面に落ちるのを視界の端にとらえ、柘榴色を瞬かせた。
2011/06/17(Fri) 14時頃
ディーンは、視線が地面に落ちた蝶に向いた。
2011/06/17(Fri) 14時頃
|
………っ!!
[ボタリと手に持ったBLTサンドが落ちた。 左腕を庇うように右手で抑える。
円形劇場を出る際、ドナルドの能力に反応したように。 裡の薔薇が腐るのを恐れて、蠢くから。]
(486) 2011/06/17(Fri) 14時頃
|
ヴェスパタインは、少し油汗をかいて、荒い息を吐く――5
2011/06/17(Fri) 14時頃
|
―園内/ホテルとダンスホールの間―
[>>485ディーンの説明を流し聴きながら 面倒くさそうに手で払っただけであったのに。 息を飲んだ。あたったのは左手の、掌。]
――…、… な、
[触れた蝶は地に落ちて ベネットは一歩、そこから後退る。
――お前は、命を操れるか?>>197
声が 脳裏をかすめる。 風が吹いて、 落ちた蝶の羽はぼろりと崩れた。 肩に止まったアゲハチョウは酔うたようにそのまま逃げもしない]
(487) 2011/06/17(Fri) 14時頃
|
|
……わかってるよ。
[真っ直ぐに見返してくるテッドから、ふいと視線を背けた。 テッドの言葉は半分はきっと当たっている。 見捨てられた存在を、見たくない]
……君はいい人だね。 言うことが全部、真っ直ぐだ。 それでこんなところまで、探しに来てくれたんだし。
[ゆるり、首を傾ければ耳朶の銀色が揺れた。 常よりは小さな笑みを添えてひとつ頷けば、ゆっくりと歩き出した*]
(488) 2011/06/17(Fri) 14時頃
|
|
……なんか、きらいだ。
[意識せぬほど、小さく過ぎった*]
(*114) 2011/06/17(Fri) 14時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 14時頃
|
……ベネット、何をしたんだ?
[屋外でよかったと、混じるにおいに眉を寄せながら 視線流した先で落ちて壊れる蝶。 彼が何かをしたのかと、眼鏡越し眺め]
説明してもらえないか 今、何をした。
[問い詰めたところでヴィヴィの荒い吐息に気づいて彼を振り返る。 足元には落ちた食べかけの]
(489) 2011/06/17(Fri) 14時頃
|
|
―園内/ホテルとダンスホールの間―
なにも、
[咽喉が乾いて引き攣れる。 困惑がありありと表情に浮かぶ]
…っ、なにもしてない!
[問い詰められる気配を感じれば声は大きく。>>489]
ただ、いま、触っただけで
[見れば、左腕を抑えるようにかばう ヴェスパタインの姿も見えれば さらに、もう一歩下がって
(490) 2011/06/17(Fri) 14時半頃
|
|
[痛みを耐えるように、頭を左右に振る。 幼いころ、発作を我慢していた時のように。 荒いたての銀の糸が踊って、陽光を弾いて光った。
ぎっと左腕を掴む、やがて収まる痛み。 多分それは、薔薇が答えを出したから。
枯れさせられるよりも 腐らされるよりも 焼かれるよりも 壊されるよりも、前に……。]
あ、……もったいないこと、しちゃったね。
[地面に落ちたBLTサンドを見詰めて、咎められるのを恐れるような色を湛えながら視線あげる柘榴石。 潤んだ目、2人に向ける。さわり、誘うように薔薇は香る。]
(491) 2011/06/17(Fri) 14時半頃
|
|
/* 思い切りセシルと能力被るなぁ。 どうしたものか。
(-145) 2011/06/17(Fri) 14時半頃
|
|
わかってるなら…。
[いい人だといわれると妙な気恥ずかしさがある]
まっすぐっつーか…。俺は、いつだって前向きに考えたいだけだ。
[それでも、ホテルに向かうらしいセシルの背中にはほっとしたように笑みを向けた。 銀髪の去った方を一度見て、それから立ち上がる]
さてと。 ベネットのやつどこまで行ったんだ?
[騒がれているとも知らず、さてどうしようかと空を*見上げた*]
(492) 2011/06/17(Fri) 14時半頃
|
|
/* 果実の匂いで 誘うバラは 相殺してしまいそうだと おれちょっと思ったよ
匂いって凶器だね !
腐れ落ちた果実のにおいがした。 (和風のBGMを流し始めた)
(-146) 2011/06/17(Fri) 14時半頃
|
|
何もしてなくて、蝶が崩れるものか。 ……これは、君に発症した能力というものではないのか?
[一歩下がるベネットに、視線を向ける。 眉根を寄せると、ぱちっと閃光が走る]
ヴィグルンド、どうした [自身火花散ったことに気づかず、ヴィヴィの視線に返すのは 心配そうな問いかけ]
具合が悪くなったのか?
[風に乗って、漂うにおいに矢張り眉を寄せてしまう。 嗚呼喫んだばかりの煙草が恋しい]
(493) 2011/06/17(Fri) 14時半頃
|
ヴェスパタインは、ベネットが後ずさる様子を不思議そうに見て「ベネット?」名を呼ぶ。
2011/06/17(Fri) 14時半頃
|
…それは …
[“何かした”わけではない。 実際ベネットは、“触れた”だけだ。 能力も、香りも、うまくコントロールが出来ていない。
ばちり と 散った火花。 びくり と僅か身を引いた。 瞬きを一つ。 名を呼ぶ方にも視線を向け、 目をそらすと舌打ちするような表情を浮かべる]
…――ああそうだよ、 触ったものが腐って落ちる。
碌でも無い“能力”だ。
(494) 2011/06/17(Fri) 14時半頃
|
ベネットは、香る左手を握りしめるとポケットにねじ込んで
2011/06/17(Fri) 14時半頃
|
ん〜……ちょっと、左腕の調子が悪いんだよね。 副作用か?能力の発現?
茨みたいなタトゥー?浮かんできちゃって。
[ディーンの言葉に、濡れた柘榴色のまま、ほらっとシャツの袖口を捲って見せる。 シャワーを浴びた時より伸びた茨の蔓。 人差し指まで伸びたそれが、ぞろりと蠢いた。 柘榴が驚きに瞬くうちに、それは地面に伸びて、落ちたままだったBLTサンドを絡め取ると手元に戻してしまった。]
……これが、俺の能力だったりするのかな? ちょっと、地味??
[言いながら、場を取り繕うように微笑を浮かべたのだけれど。]
(495) 2011/06/17(Fri) 14時半頃
|
|
ベネットの能力は、腐敗みたいなものなのかな。
[聴かされたベネットの能力に困った表情をする。 それは実生活に支障をきたすと、ヴィヴィにでも想像できたから。 どう言葉を紡いでいいのか判らずに、助けを求めるようにディーンを見た。彼の能力に関しては、タイミングの問題で気がつけていないまま。]
(496) 2011/06/17(Fri) 14時半頃
|
ベネットは、伸びた植物の蔦に眼を丸くした。
2011/06/17(Fri) 14時半頃
|
茨? それは……
[ヴィヴィの腕を見せられて、眉間に皺を寄せる。 蠢いた茨が絡め取る]
っ……モデルの腕に其れは色々と支障が出そうだな。
[平静を装うことが出来ず、上ずった物言いになった]
(497) 2011/06/17(Fri) 15時頃
|
|
腐り落ちる……其れが君の
[強い意識を向けていた先から望み通りの行動を引き出して しかし彼の発した言葉が直ぐには理解出来ない。 崩れた蝶の傍へしゃがみ、手を伸ばした]
理解出来ない事ばかりだ。
[苛立ちが湧き上がる。 バチバチと身を包むように閃光が走り 視線の先手を伸ばした蝶に炎が上がった]
(498) 2011/06/17(Fri) 15時頃
|
|
/*
ものすごい人外祭り
腐蝕 植物 発火
こわい[見えない芝]
異能力たのしいね!!
(-147) 2011/06/17(Fri) 15時頃
|
|
[腐敗。ヴェスパタインの言葉はある種的確か。 頷くのはいやいやで、理解できぬとのディーンの言には――]
…おれにだって理解できるわけあるか。
[不機嫌そうに、 そしてやや辛そうに―― 意図せず命を“腐らせた”蝶を見下ろしていたが]
…!?
[火花が弾け、表情は驚きに変わる。 火葬――腐れた蝶を焼く火の粉が舞い上がる]
(499) 2011/06/17(Fri) 15時頃
|
|
そうなんだよね。 後で消えてくれるならいいんだけど。
[モデル仲間にタトゥーを彫っている者もいなくはないけれど。『ヴィヴィ』は、そういうキャラでは売っていないから。言葉の意味の深刻さとは裏腹に、声音は努めてなのかのんびりと。]
………っ!?
[ベネットを慰める言葉は見つからないまま、助けを求めたディーンの動きを追った。 その先で燃えあがる蝶。その炎の紅を柘榴色は見開いて映す。 先程、ベネットが蔦の動きをみて見開いたと同じように。]
……ディーンの能力はそれ? なんだか、みんな物騒な能力だね。
[そわりと少し茨が蠢くけれど、傷みは今はない。 茨はヴィヴィの意識とは別に、答えを既にだしてしまっているから。
眉を八の字に下げて、視線はディーンとベネットと燃える紅と。3点を巡った。]
(500) 2011/06/17(Fri) 15時頃
|
|
理解出来ないのは、私も含め……だ。
[自身の中では繋がったが、 原理がわからぬ現象に眉根は寄せられたまま 苛々と子供のころのように癇癪起こしそうな自分を抑えて]
苛立ち向けた先が、燃える 先刻も、プラスチックのケースが融けた
[煙草を入手に至るまでの経緯を簡単に話す。 振り返って、ヴィヴィと、ベネットと 交互に見遣り]
この能力がアンプルの所為だというなら 医師を捕まえて問い詰めれば、能力を消すことも出来るだろうか。 誰も彼も……日常生活に支障が出すぎる。
(501) 2011/06/17(Fri) 15時頃
|
|
/* さて、どっち本命にしたらいいかな。 何処へ向かっても薔薇なのはもう 男女の比率的に仕方が無いよな。 頑張れケイト。
寧ろ中身は珍しくケイト応援してるさ
(-148) 2011/06/17(Fri) 15時頃
|
|
[ お前は、できるか? 命を造作なく扱うことが、>>182
マイスターは、美しく、そして、 強い力を求めておられるはず。>>217]
[思い出したのはチルチルの言葉。]
[発現した《異能力》 それは、見る限りに。 凶器となり 狂気を秘める。]
…は、 …これが。 「マイスター」とやらの 趣味 か
最悪だ。
[>>501ディーンの説明を受けて、小さく吐き出した、悪態。]
(502) 2011/06/17(Fri) 15時頃
|
|
[セシルがホテルに向かうのを見てから、腰を上げてベネットを最後に見た地点まで脚を進めた。聞こえてくるのは会話。別のアトラクションのある場所]
…?
[覗けば、三人の姿があって、ベネットがこちらに気づけば、両手で丸を作って見せた]
何、話してんだ?
[途中から所々聞こえる会話に混じるつもりもあまりなく、その場で足を止める]
(503) 2011/06/17(Fri) 15時頃
|
|
……お願いだから、俺に苛立っても俺は燃やさないでね?
[ディーンの説明に、割と本気でそう願う。]
とりあえず、ジョージ先生にお願いしに行くべきなんだろうなぁ。 どこにいるんだろ。ジョージ先生。
[例の幽霊の一件で思い出した主治医の名前を呟く。 繋げていくと、多分あのピエロがジョージ先生なのだとヴィヴィは解釈している。 そこに聴こえてくるのは、ベネットの呟き。 視線をそちらに固定すると]
マイスター?
[聴きなれない呼び名を鸚鵡返しすると、首を傾げた。]
(504) 2011/06/17(Fri) 15時半頃
|
|
……気をつけるよ、ヴィグルンド 君の其れも、私に絡めないでいてくれるなら。
あの医師が、ジョージ…… 気をつけろと幽霊に言われた相手を探すというのも 妙な話だ。
[落ち着こうと、吐息ひとつ。 ヴィヴィにもサヤと名乗ったらしい幽霊の声が聞こえていたのか。 悪態をつくベネットへ、ちらと視線を投げる]
(505) 2011/06/17(Fri) 15時半頃
|
|
やはり首謀者を締めあげるしかないな。
マイスター…「医師」のことだ。 そう呼んでるやつがいる。
…ジョージ?
[手術を受けた12歳、 ひねくれた少年は医師の名前など覚えていなかった。 ミチルの言う、「チルチルならば閣下の居場所を知っているのでは。」 その言葉にわずかでも可能性を見出すなら そちらに用がある。
足をホテルの方へ向けたならば、 丸を手で示しすテッドが見えた。>>503]
(506) 2011/06/17(Fri) 15時半頃
|
|
マイスター……ジョージ……どちらも医師の呼び名 そう謂うことだな。 医者を捕まえなくては、この先拉致があかない。
[結論は酷く単純で、難しい。 苛立ちかけた精神押さえ、吐息ひとつ。 二本目の煙草を取り出し、ライターで火をつけた。 混じるにおいには、もう鼻が麻痺してしまったらしい。
踵返すベネットを視線だけで追う。 其の先遠くにテッドの姿]
(507) 2011/06/17(Fri) 15時半頃
|
|
どうしたら動くのか判らないけど、気をつける。
[ディーンに、若干自信なく頷いて見せる。]
ジョージ先生は、俺の主治医の先生。 多分、みんなの主治医でもあるのかな? マイスターとイコールなのかも?
[ベネットからの返答に、おそらくはディーンの言葉で賢い彼は既に悟っているのだろうが、重ねて質問に返す。 動き出した彼を視線で追えば、テッドの姿が見えた。
ベネットへか丸を示す手に処置の跡が見えれば、少し安堵の息を吐いた。]
(508) 2011/06/17(Fri) 15時半頃
|
|
あ、やっぱり、そういうこと?
[先生に関してディーンも同じ見解なら、少し嬉しそうにして、はたっと気がついたように瞬く柘榴石。]
そうだ、名前といえば……。 ディーンは、なんで俺のこと名前で呼ぶの?
[聞こうとして聞けなかった、他愛もない質問。 煙草に火をつける仕草を見ながら、問いかけた。]
(509) 2011/06/17(Fri) 15時半頃
|
ベネットは、においのこともあり、テッドの方へと向かう。においははなれていく。
2011/06/17(Fri) 15時半頃
|
ああ、頼む。
[>>508自身でコントロールできないのは此方も同じだがと頷き 疑問混じる声には、確定ではないだろうがとしかし肯定ひとつ]
此処に来る際、主治医の検査があると聞いた。 あの医師以外にも医者がいるなら話は違ってくるが
……どうやら、道化師紛いのあれが 私たちの心臓を弄った相手なんだろう。
そう考えると苛立ち所ではないが
[煙草の煙を深く吸い込んで、ゆるく吐き出した。 落ち着かねば]
(510) 2011/06/17(Fri) 16時頃
|
|
[テッドのジェスチャーの意味がわからない。 しかし、セシルを探していた彼に向ける仕草と言う事もあっておおよその憶測はついた。 ベネットがテッドの方ヘ向かうにつれ、甘い匂いが離れていく。 残ったのは薔薇の香りと立ち昇る紫煙]
……うん? 嗚呼、芸名で呼んで欲しかったか?
[何故名で呼ぶのかと問われ、問い返す形で答えた]
(511) 2011/06/17(Fri) 16時頃
|
|
/* においがまざるので ちかよれません!
誰か消臭力呼んでこい!
[えすてー]
(-149) 2011/06/17(Fri) 16時頃
|
|
/* 腐れ果実のにおいふんわり。
倒れるひとが多いので おれはひとりでたてるようにがんばる。 って見ててちょっとおもっt
ひ弱だぜえ…。
(-150) 2011/06/17(Fri) 16時頃
|
|
なんか、重要なハナシ?
[ベネットが香りと共に歩いてくるとそう聞いて、こちらに気づいたヴィヴィとディーへ手を振り振り]
セシルには一応話しといた。ベネットにも知らせとこうと思って。 …あんまり気乗りしないみたいな反応だったけどな。
(512) 2011/06/17(Fri) 16時頃
|
|
う〜ん、でも、先生が居たから、今の俺たちがあるんだよね。 そう考えると不思議。
[ディーンに対して、苛立ちという感情が欠如したように、煙草の香りを感じながらのんびりと言う。 煙草の香りを改めて認識したところで、甘い香りが遠ざかったことも認識する。 やはり、慣れというのはあるのだろうか。]
俺の名前、長いから呼びにくいんじゃないかなって?
[それでも、薔薇の香りは誘うように常にある。 質問に質問返しされて、少しばかりきょとりとした。]
それに、ディーンが呼ぶと他人行儀にも 周りの人が愛称で呼ぶ分
[その後、ふっと細める柘榴石と、少しだけ持ち上がる唇。]
……なんだか、ちょっと『特別』に聴こえるから。
(513) 2011/06/17(Fri) 16時頃
|
|
また説教をしてしまいまし
(-151) 2011/06/17(Fri) 16時頃
|
|
[その表情は、それが厭うものでないと示す。 むしろ逆の感情を滲ませて……。
どこかモデルの時を思わせるような。 それでいて少し違う笑みを浮かべるけれど、それは刹那。
手を振るテッドに気がつけば、にこにこと常の笑みで手を振り返した。]
(514) 2011/06/17(Fri) 16時頃
|
|
[>>512テッドの傍へ近づくと 相変わらず不機嫌そうではあるが ひとつ頷き一応の返事]
“能力” の 話だな。
あっちが発火。 あっちが蔦使い。
[視線だけで示しつつ、そして己は腐蝕の手。 まるで現実味のない話だ。 混ざる香りは嗅覚を侵していた。薄れた香りに息一つ吐く。 事の顛末、耳にすれば頷いて]
そうか。…まあ。そうだろ。 別に――よく知るやつなわけで無し。
(515) 2011/06/17(Fri) 16時頃
|
|
[―――面倒だ。 そんな表情を浮かべながら]
――…医師《マイスター》を探さないことには どうにもならないだろうな。 とりあえず、「あいつ」が「起き」たら締め上げる。
[あいつとはチルチルのことだが 伝わったかどうかは不明だ。]
ジョージ医師、か… …覚えてないな。
[――遠い過去。 医師の名前など、覚えるどころではなかった。 「にいさんをたすけて」 細い少女のような声が、そう繰り返すばかりで]
(516) 2011/06/17(Fri) 16時半頃
|
|
道化の姿を見るまでは、少なくとも医者に感謝していた部分もあったんだが 全てがこのためかと思うとまた、違ってくるな。
[湧き上がるものを流してしまう ヴィヴィののんびりとした態度が今は有難い。 左の手に、火のついた煙草を持ち]
ふむ 呼びにくいと思ったことはないが [眼鏡越しの視線向けた先、刹那の間 時が止まる 錯覚。
呆けたように口をあけたまま、言葉が漏れず テッドが手を振る様子に、返す事すら忘れて立ち尽くす。 じりじりと、左手からあがる紫煙。 二本目も、いくらも吸わぬうちに短くなっていく]
(517) 2011/06/17(Fri) 16時半頃
|
|
ふうん? 発火に蔦。 コントロールつかねぇとまずい能力ばかりだなぁ。
みんなで訓練とかするか。 なんてな。
そりゃ知らないもの同士だけどさ。そう約束したってことは少なからずその意思があったってことだろ。 ……やっぱりオスカーもう無理なんかな。
[ぽつり。 気持ちを切り替えて、不機嫌そうなベネットへ笑みを見せ、視線は残る二人の方へ。どちらがどちらか。 なんとなくイメージから正解をはじき出す]
ヴィヴィが蔦?
[なんて聞いて、ホテルへ戻るらしいベネットを見て、さてどうしようかと思案しヴィヴィの笑みが見えると足はそちらへ向いた]
(518) 2011/06/17(Fri) 16時半頃
|
|
素直、だなあ。
[彼はここに来るまでに、 どんな半生を歩んできたのだろう、そんなことを考える。 なんだか行き先を確かめるみたいに、背中に視線が刺さってるから、 ホテルの方へと行かざるを得ないようだ]
……謝りたいんだけどな。
[脈動はようやく落ち着きはじめていて――、 なんだか少し胸の奥がつめたいくらい、耳朶に触れる指も冷たい]
[あたたかいものがあればいい] [表層へ上らない意識、ぼんやりと歩いていた]
(519) 2011/06/17(Fri) 16時半頃
|
|
/* オスカーのところ行ったら、 その後、ちゃんと会話できないだろうしなーうむん。
(-152) 2011/06/17(Fri) 16時半頃
|
|
テッド、さん……? ああ、ジェスチャー、で、いいっていう……。 それは、こうしてぼくの心の中を読んでいるからなんですか?
[聞こえるのは、変わらずテッドの声で]
どうして、こんなことが、できるんですか……?
(=11) 2011/06/17(Fri) 16時半頃
|
|
マイスターねぇ。 チルチルに聞きゃいいんだろうけどな。
でもさ、会えた所で何か教えてくれると思うか? あんな質疑応答するやつだぜ?
[あいつが誰を指すのかわかって、そう答え。 円形劇場でのことを思い出し、医師の名前を耳にすると足を止めた]
ジョージ? ジョージ、先生?
[手術をしたのは遠い昔。あんまり良くは覚えてなかったけど。聞けばそんな名前だったかとぼんやり思い出し始めた]
(520) 2011/06/17(Fri) 16時半頃
|
|
なら、名前で呼んで?
[視線はテッドに向けたまま。表情も常の笑みのまま。 短くなって行く煙草には気がつかず、意識なく薔薇の香りのような甘い声音がディーンに強請る。]
テッド、ちゃんと手当したみたいだね。 ご飯は食べた?
[その後、手の内、泥がついたBLTサンドを握って、近づいてくる人に、またのんびりと他愛のない質問を向けるのだった。]
(521) 2011/06/17(Fri) 16時半頃
|
|
―園内:西寄り― …訓練な。
[想像してうんざりしたような表情になった。>>518]
それはそうだろうが、物好きなことだ。
[理解不能とばかり言って。]
……知るか。医師なら何とか出来るかも、というなら 首根っこひっつかんで探すしか方法がないだろう
[憤ったことを思い出して苛立ち混じり。]
…正解。褒めてやる。
[蔦、の答えには面倒そうなくせに偉そうにも言って
さっさと歩いて戻るベネットはバラの香りにも紫煙にも背を向ける。誘うようなバラの香りも果実の匂いに混ざればさして意味を成さない。]
(522) 2011/06/17(Fri) 16時半頃
|
|
いや、ジェスチャーでっつったけど、別にラルフが楽な方で構わないつもりだったけどさ。 …それとこれはまた話が別。
俺にもわかんねぇよ。 アンプルの副作用か、力か。どっちだろうな?
[力ならどちらに? 疑問]
(=12) 2011/06/17(Fri) 16時半頃
|
|
―園内:西寄り― 「教えてくれる」のを待っていてどうする。 聞き出せばいいだろう。 手段なんか選んでられるか。
被害者はこっちなんだ。
[>>520背中を向けた後、肩越し振り返って そんなふうに続ける。]
…… ……先生?
[人工心臓の権威、自分の胸に手を当てた。 曖昧な記憶の狭間からそれは顔を出すだろう。
そのままテッドが歩いて行くなら 自身は別段振り返る理由もなく歩いて行く。]
(523) 2011/06/17(Fri) 16時半頃
|
|
/*
過激派べネット。
過激にぶんなぐr
(-153) 2011/06/17(Fri) 16時半頃
|
|
物好きって、力を正しく自分に都合いいように使うには、そのまんまじゃだめだろうから。
ホテル帰んの? …チルチルには気をつけろよー?
[ベネットへ声をかけ、足は二人の方へ。ヴィヴィの出迎えに軽く敬礼のポーズ]
手当てしたっつーか、あれからまたでっかい傷作ったからな。 その手当て。
[そういいながら、包帯を巻いた右手を見せた]
(524) 2011/06/17(Fri) 16時半頃
|
ベネットは、テッドの呼びかけには、わかってる、と答え。
2011/06/17(Fri) 17時頃
|
[視線はテッドに、方角的に去るベネットの姿も映るだろう。 ふわり香る薔薇は、果実には届かない。 少しだけ似た物語。眠る姫の。けれど茨姫は先生のお気に入りにはなれないように。]
また、傷作ったって、大丈夫? しかも大きいとか、気をつけないとだめだよ。
[柘榴石の視線は、敬礼する手に移る。 心配そうに崩れる顔。見せられる手に手を伸ばそうとして止まる。 触れたら痛いだろうな、そう思ったから。 でも……]
あっ
[理性とは反対に、本能に従うように、左手から蔦は伸びる。 さわりと、撫でるように包帯の上からそれは触れた。]
(525) 2011/06/17(Fri) 17時頃
|
|
―園内東側:花壇囲う柵の前―
[さてその後ベネットは――ホテル ではなく。 道をそれた大人の腰ほどもある柵の傍に在った。 柵はアラベスクが施された幻想的なもので、 どうやら鉄で出来ているらしい。
ベネットは厳しい顔で赤黒い傷のある左手で、 その柵を、意志を持って、つかむ。]
(526) 2011/06/17(Fri) 17時頃
|
|
[ ――― ざわり。 ]
[掌に感じる不快感、 それから濃密に漏れ来る熟れた果実の匂い。 いともたやすくあっさりと 金属が腐葉土のように錆に塗れて ぼろぼろと崩れ落ちて――ばきん。 ベネットが握っていたところから真っ二つに、折れて、崩れた。]
(527) 2011/06/17(Fri) 17時頃
|
|
[腐れていく。]
…は。
はは、は。
[乾いた声がこぼれ落ち――]
(528) 2011/06/17(Fri) 17時頃
|
|
…笑える。
[――眼は全く、笑ってなど*いなかった*]
(529) 2011/06/17(Fri) 17時頃
|
|
―クロスハウス・キングダム付近―
嗚呼……、わかった。 [>>521彼の声音にまで、薔薇の香りは漂っているような気がする。 灰が落ちる。 歩みを向けてきたテッドが、 漸くテッドとして己の視力で認識できる位置まできて 漸く搾り出すように、そう答えた]
テッド、怪我をしたのか?
[>>524此方へやってくる彼の右手に、意識は其方へ向けられる。 手を伸ばしたヴィヴィの、蔦が 嗚呼また]
(530) 2011/06/17(Fri) 17時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 17時頃
|
/* 賞金に付けねらわれる可能性って私あるんだろうか。
本命落ちたら私も落ちる 遊び相手が賞金で絆結ばれたら、彼が落ちても私落ちるんですか 更に連鎖で本命まで落ちるとなると墓が血の海ですね
(-154) 2011/06/17(Fri) 17時頃
|
|
/* ちなみにおれはお気に入りではありませんので気をつけてください
(ここで言っても)
(-155) 2011/06/17(Fri) 17時頃
|
|
/*
赤くさい おれいますごく 赤くさい 気がする 「お前誰なんだよwwww」 って赤でなってるんじゃないだろうか赤何処ですか
後は誰かに「くそ、(おれを)助けろ!」 とか言えば割と満足(満足なのか)
あっ あと チルチル刺してえ でもさしたらミチルも死んじゃうどうしよう
(-156) 2011/06/17(Fri) 17時頃
|
|
/* 今気づいたけど おいヴェスパタインwwwwwww wwwwwwww33ってどういうことだ
おれも振るか… 何故今おれふらなかったんだ… 振ればよかったダイス
(-157) 2011/06/17(Fri) 17時頃
|
|
/* 第3段階に行けたら 一体の腐敗かなあ…。
えっなんか邪気臭い
(-158) 2011/06/17(Fri) 17時頃
|
|
/* ラプンツェルCOどこでやろう
[※今更]
(-159) 2011/06/17(Fri) 17時半頃
|
|
― ホテル・オスカーの部屋 ―
[オスカーの脈を診る。 また酷くゆっくりになってきたのを感じている。
見ると、顔は苦悶に歪んでいた。]
――……大丈夫よ。苦しいのね。 少し、楽にしてあげる。
[また、その胸に手を置いて、心臓が、…その心臓が規則正しく脈打つように、パルス調整をする。]
大丈夫、眠れるなら、眠ったほうがいいわ。 一人にはしないから。
[不安げにこちらを見る。 その唇が動くので耳を近づけた。]
(531) 2011/06/17(Fri) 17時半頃
|
【RP】
ねぇ、もしかすると僕は、
しあわせかもしれない。
[オスカーがつぶやく]
僕は これから 死ぬ人がわかる んだ。
これは 前から
ここに くる前から
[そして、青白い顔でにっこり笑った。]
でも、いま わかるのは
次は
(#9) 2011/06/17(Fri) 17時半頃
僕が
死ぬってことだけなんだ。
(#10) 2011/06/17(Fri) 17時半頃
|
[オスカーの言葉に、目を見開く。 そして、唇は震えたけれど…小さく、そう、と答えた。]
貴方は、優しいのね。
(532) 2011/06/17(Fri) 17時半頃
|
[オスカーは、返答が返ると、うん、と頷いた。]
だから ね
僕 少しだけ 人がこわくて
ともだちになった人が
死ぬってわかったら
いやだもの……。
(#11) 2011/06/17(Fri) 17時半頃
|
[思わず、口を手で覆う。]
そう
そうね、お友達が死ぬのがわかったら それは辛いと思うわ。
(533) 2011/06/17(Fri) 17時半頃
|
ねぇ、だから、
今、僕は、すごく、しあわせなの。
なんでかわかる?
すごく勝手だけど、
僕が死ぬなら、
僕の友達は死なないよね。
僕より先に死なない。
だから
すごくずるいんだけど、
今、友達になれそうな人に…。
(#12) 2011/06/17(Fri) 17時半頃
友達になって?
ねぇ、そう言ったら、駄目かな?
[そして、目を閉じる。]
僕 友達がほしかった。
[またそのパルスは乱れたのか、苦しげに呻いた。]
(#13) 2011/06/17(Fri) 17時半頃
|
―ラウンジー [顔を覗かせたラウンジに人の姿はあっただろうか] [>>460 銀髪の言葉を覚えてたから、バーの周辺をみたけれど、探し人の姿は見当たらない。どことなくぼんやりした様子のままバックバーに入り、手に取ったのはカルヴァドス。熱い紅茶に数滴、垂らす。 気がつけば、指先を暖めるようにそれを持っていた]
――……、
[風にあたりすぎたのかもしれない] [ラウンジの片隅――ピアノの前に腰掛ける。 蓋をあけることはしない、鍵盤に触れるなら、 ――決して誰の耳にも届かない音を奏でたい。]
[紅茶に混じる、林檎の香り]
(534) 2011/06/17(Fri) 17時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 17時半頃
|
――…きっと、駄目じゃないわ。
[眸はやはり濡れて…。 そして、アタッシュケースから鎮痛剤を取り出す。]
少し、休みましょうね。 きっと、友達、できるから。
[そして、そのもう力を失いかけている腕に 針を刺した。]
(535) 2011/06/17(Fri) 18時頃
|
ワレンチナは、オスカーが眠りに入っても傍は離れずにいる。*
2011/06/17(Fri) 18時頃
|
/* ところで賞金稼ぎCO 今更気づいたよヴェスパタイン。
(ごっつ遅い)
名前長すぎてだろうか ぜんぜん呼んでない
(-160) 2011/06/17(Fri) 18時頃
|
|
仕方ないな傷は。 それが俺の力みたいだから?
[おどけたように言って、手を下ろしたところにヴィヴィから伸びてきた蔦が触れる]
あ。 …イヤンくすぐったい。
[くすぐるように触れた蔦は、傷に少し傷む。 ディーンから声をかけられると苦笑して]
ああ。 また今から作る予定、だけどな。
俺に現れた力が、そんな感じ? 右手で触れたものを、刃物にする。あとたぶん、左手で触れてれば元に戻る。
仕組みがわかんねぇから、まだ怪我し放題だよ。
(536) 2011/06/17(Fri) 18時頃
|
|
/* 俺が初回襲撃しろということですよね。 つまり更新前までにたどり着けばいいと解釈しているのですが。
(-161) 2011/06/17(Fri) 18時頃
|
|
……傷がテッドの力? [おどけた言葉に、真顔で相手を見遣る。 手にしていた煙草はついにフィルター残して燃え尽きた]
刃物とはまた、物騒だな。 君の利き手はどちらだ? 随分不便そうな能力だ。
[ここまで異常現象を告げられると、疑う気すら起きない。 恐らく彼の言うことも本当だろうと、溜息一つ]
医者を捕まえて、治す術を問うしかないか。
(537) 2011/06/17(Fri) 18時頃
|
|
[テッドに返した言葉]
[半分は正解] [人が死ぬのを見たくない]
[でも、もう半分は―――ただの自分本位でしかなくて]
(*115) 2011/06/17(Fri) 18時頃
|
|
[白い陰が至る先は占い屋敷。 赤と黒のチェックが鮮やかとなればよかったのに、 月日がたったそこはみるからに毒々しい。
トランプの兵隊が守る門に、 腰を下ろすのは皹割れた、ハンプティダンプティ。
屋敷の鉄塔に絡み付くのはジャバウォック。 ジャバジャバ鳥は、みあたらない。 庭の噴水の真ん中は時計を握る白兎]
…素敵。
(538) 2011/06/17(Fri) 18時頃
|
|
[門に絡み付くバラの花に触れて見る。
メリ、と割れる音とともに現れる老婆の人面花]
ご機嫌よう。 煌めく昼下がり、貴方どうお過ごし?
ここは占いのお屋敷だね。 ねぇ、占っては貰えない?
[老婆の顔をしたバラは、皺くちゃの目元をしばたかせ]
『 ………… 』
(539) 2011/06/17(Fri) 18時半頃
|
|
ああ…物騒だな。 でもさ、馬鹿と鋏は使いようって言うじゃん。 刃物だって同じ、使いようによって良くも悪くもなる。
あ、利き手は右ね。左でも代用は利くけど細かいのは無理。
だから、早いとこその力ってのをコントロールしたいんだけどなぁ。 じゃねえと、さすがに手が傷だらけになんのはちょっと。
[手のひらを見た。まだ蔦は近くにあったか、ならじっと見つめて]
で、ヴィヴィのこれは、意志で動かせんの? それとも、勝手に?
(540) 2011/06/17(Fri) 18時半頃
|
|
『いけないよ』『占い師は自分が見れない』 『鏡の貴女とて貴女ではないのだよ』
自分?占いなんて、できないよ。 ねぇ、お婆さん?
[老婆のバラは、ダイナを見る。 壊れた人形は、まるで壊れた持ち主の鏡のよう]
……ダイナがしってるんだ?
(541) 2011/06/17(Fri) 18時半頃
|
|
/* そして占い師COきた
おれはいつry
狼の隠れ蓑として しばらくは隠れとくかな…。
(-162) 2011/06/17(Fri) 18時半頃
|
|
[ディーンの名前を呼ぶということへの応えを貰えば、喜ぶように薔薇の香りが香る。その香り纏った蔦は、テッドの傷痕を包帯の上からなどる。]
ごめんね。
[けれど、おどけたような声聴こえれば、ぴくっと揺れて少し引く……今は。]
そっか、皆、難しそうな能力だなぁ。 俺は、まだ、優しいって思った方がいいのかな……。
[テッドの能力の説明を聴いて、にょろにょろと蔦を動かそうと試みてみる。ほんの少しだけ、コツが掴めた気がした。 それと同時に、少し不整脈を感じるのだけれど。]
(542) 2011/06/17(Fri) 18時半頃
|
|
『一日に一度だけ』『君が知りたい人を教えてくれるだろうね』 『君を害するものかどうか』
………害する……
どうせなら、楽しいことをしてくれる人がいいけども?
[しわくちゃバラは黙り込む。 なぜなら喋っていたら、バタートーストの蝶に蜜を取られ、油だらけにされるから]
ケチ。
(543) 2011/06/17(Fri) 18時半頃
|
|
う〜ん、多分、少しだけなら? 頑張れば、寝ながらリモコンとか取れそう。
[自在に動かせるのか?と問われれば、自信なさそうに首を傾げて見せる。 ようは何かに触れたいと強く思えばいいのだろう。 今の段階だと、集中力の問題。
試しにあげた視線の先、燃え尽きた煙草が目に入れば、それをディーンから取りあげてみようと試みる。 彼が厭わなければ、おそらくは蔦はそれを掴むことが叶うだろう。 取れずとも動きが思うままならば、証明にはなるか。]
ディーンは火傷しないように、注意だよ。
[どちらにしろ、その言葉は向けるつもり。]
(544) 2011/06/17(Fri) 18時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 18時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 18時半頃
|
―園内東側:花壇囲う柵の前→ホテル方面― [遮るものがなくなった生垣の花を 蹴りつけようとして思い止まり背を向けた。
苛立ち混じり足音高く、 無造作に左手は上着のポケットに突っ込んだ。 棚引く果実の匂い、長く長く伸びる。
音の洪水を欲して イヤホンを耳へと嵌めこむ。 耳障りな雑音を遮って。]
…何で 今更
[今更に誘われて来た結果がこれだ。 記憶をいやでも掘り返す。 ――音の洪水の中でも、 ――記憶の声が薄れない。 ――「にいさま」「にいさま」 ――悪夢を喚ぶ、声。]
(545) 2011/06/17(Fri) 18時半頃
|
|
別に謝る必要なんてないし。 蔦で首絞められた、とかならだけどさ。
難しい、ってほどじゃないけどな、俺のは。 コントロールできれば、要はなんだって武器に変えられるってこったろ。
自分から振るいたいとは思わないけど。
[に、と笑うとヴィヴィの蔦の様子を面白そうに見る。 少しうらやましい能力だとか思ったり]
ああ、ディーンは発火、なんだっけ? それはそれで使い勝手に迷いそうだな。
[火傷を心配する声に頷いた]
(546) 2011/06/17(Fri) 18時半頃
|
ベネットは、やや乱暴にホテルの扉を開く。
2011/06/17(Fri) 19時頃
|
/* ずばーん。
ユリエルそのうち いらいらしすぎて 胃に穴が空きそうだな
あっ
それ おもしろいかも
[ダメです]
(-164) 2011/06/17(Fri) 19時頃
|
|
いいよ、もう。
[気難しい老人が現れたのは、能力が開花しきっていないから。
そして喋る花をあっさり受け入れているのは、 夢と現実の判断がついていないから
ざくり。館に足を踏み入れる。 中は鏡や水面で構成されるミラーハウス。
映らない鏡、炭酸のように泡立つ空間、濡れない水
足元が天井、床が頭。総てがハートスペードダイヤにクラブ。白黒赤で構成された、あべこべの世界。
頭に妙なモアレを植え付けるそこは、 壊れた頭も例外でなく**]
………っ!
(547) 2011/06/17(Fri) 19時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 19時頃
|
/* おれのめも なっが
あとでなおそう
(-165) 2011/06/17(Fri) 19時頃
|
セシルは、びくっとして音の方向を見た
2011/06/17(Fri) 19時頃
ヨーランダは、鼓動を押さえるように8度、ダイナを心臓部に抱きしめて
2011/06/17(Fri) 19時頃
ベネットは、悪びれもせず首を傾けて視線を向けた。他にも人は居ただろうか。
2011/06/17(Fri) 19時頃
|
[蔦が煙草のフィルターを取りあげたとしても返せば、取らなかった時と同じ。 それは、変わらずにディーンの手にあるだろう。]
テッドもディーンと同じこと言うんだ。 そんなことしないよ……多分。
それに、もしそうなったとしても、テッドなら切れちゃうし。 うん。そう考えたら、身を護るには素敵な能力かもしれないね?
[首を絞めたらなどと言われたら、唇を尖らすけれど、最終的にはそんな風に納得する。]
……先生が言う、未来の為にっていうのも あながち嘘ではないのかなぁ。 でも、色々難しいよね。やっぱり。
[考えれば少し便利だなとは思うけれど、その反面怖さもある。 核兵器とか銃とか、持つことで相手を脅し抑制する物の存在に似ていると思うから。]
(548) 2011/06/17(Fri) 19時頃
|
|
/* ユリエルさんマジ素行悪い
(-166) 2011/06/17(Fri) 19時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 19時頃
|
[そちらを向いた青の視線は、 探し人ではなかったことに多少の落胆の色を見せた。]
……匂い、強くなった?
[遠慮のない呟きは、音の洪水に阻まれて届かないだろうか。 [ラウンジの隅っこ、そんな場所でも果実の香りは届いて、 紅茶の香りをかき消してしまう。沈んだ眼差しを赤い水色に落として]
(549) 2011/06/17(Fri) 19時頃
|
|
/* つたか 触手か…
って思ったおれは間違ってない。 たぶんまちがってない
(-167) 2011/06/17(Fri) 19時頃
|
|
おーけー、おーけー。でもコントロールだけはつくようにしててくれよ? ヴィヴィを揺さぶり起こしてたら寝ぼけて首絞められたとか、ない、よな?
そん時は切って…それ、切っても大丈夫なわけ? ヴィヴィから生えてるんだろ?
[試しに切ろうとして怪我でもされたら、と思えば切れない]
(550) 2011/06/17(Fri) 19時頃
|
|
―ホテル内:ラウンジ―
[それはテッドと共に探した相手だった。]
… ぁ?
[口が動くのを見れば一旦イヤホンを外し問いかける。 セシルの落胆の表情は見て取れるが怪訝そうにしただけ。]
テッドには聞いたか?
[まずはそういう聞き方をする。]
(551) 2011/06/17(Fri) 19時頃
|
|
/* 素行が悪いたのしいです
知らん。死ね。とか言いたい そして針のむしろウキウキ Mじゃないよ
(-168) 2011/06/17(Fri) 19時頃
|
|
[どれだけそこでぼんやりしていただろう。 ダイナはごろりと天井のような床に転がる。
傍から見ればなんでもない。 けれど脳裏はモザイクで。 あぁ、自分の能力というものは……]
…これが、未来なんだね。 面白い…ありがとう…
[くすり。笑う声は鈴のよう。 館から外に出るには入るように出ないとね?]
(552) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
……うん。練習はしてみるよ。
[テッドの起こしたら……の行で、ふっと雰囲気が一瞬変わる。]
だから、ちゃんと起こしてね?
[甘やかな声音。香る薔薇の香。笑みは少しだけ蠱惑的に。 けれど、それは刹那の出来事。]
ううん?どうだろう?判んない……けど。 試しに切ってみる?
[くてっと首を傾げれば、その言葉を厭うように蔦は身体へと戻ってくる。驚いた表情をするのは、いつものモデルではないヴィヴィの表情。]
(553) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
/* 見ず知らずの人に馴染めるほど 器用じゃないんだろうな… ユリエルは
誰にも顧みられず 誰にも惜しまれず 誰にも嘆かれずとか 憎まれる
みたいな の とかいいなー どうかなー出来るかなー 既にちょっと根はいい人気味なのでアレですn
(-169) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
/* お気に入りがとにかく生き残る方向に走る ↓ おれお気に入り疑惑になる ↓ 大暴れ ↓ おれ死亡
熱いな(妄想です)
(-170) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
……ふむ。 利き手で触ったものが武器になってしまうのは厳しいな。
[自在に動くか否か。 問われたヴィヴィの蔦が、此方へ向かってくる。 どうなるのか、知りたくて動きの先追うと、 フィルターだけになった煙草を絡め取られた]
ヴィグルンド……ああ、すまない 火傷には気をつける。
[>>>544向けられた言葉に頷くと >>546テッドに向けて]
使い勝手は、まあ 煙草に火をつける程度のことができるようになれば 火種要らずにはなるかな。
[下手なおどけ方をしてみせる。 蔦は切ったらどうなるんだろう、彼ら二人の会話を聞きながらすんと薔薇の香りを嗅ぐ]
(554) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
/* ヨーランダ(仮)の狂気おいしいです アリスいいよね アリス
(-171) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
ディーンは、ヴェスパタインの表情を見遣り、眉を寄せる。ざわめく胸に手を当てた1
2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
/* ダイスがことごとく意地悪だ。
(-172) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
/* よし、とりあえずオスカー接触ルートに入ろうか?
最期を看取れればたぶん方向性が強化されるだろう。
(-173) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
/* >ディーン:1
クリティカルおめでとうございます (違います)
(-174) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
眠ってて起きなかったらな? 揺さぶれば起きなかったら、蔦切ってやろうか。
[逃げるような蔦に苦笑を浮かべ、その直前に見せたヴィヴィの表情にぴんとアホ毛が立った。ぶるり。心臓が震えた気がする]
…切る? まあ俺のはちょいとコントロールついてないから…あ。
[ポケットからまだ刃物のままのパズルのパーツを取り出した]
これで切ってみっか。
(555) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
[館を出る時、またあの薔薇を見る。 さっきは人の顔が浮き出ていたのに、今は普通の野生のバラ。 そう、能力は幻覚。ダイナが人々をにらんだのも、 生きてるように感じるのも。 信じ込めば本当にやけどをするという、人の思い込み 現実と夢の区別がつかない己には似合いのそれ。
けれどそれは近くに居る人々ですら、巻き込むだろうほどで]
(556) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
―ラウンジー [>>551常であれば「探してくれたの?」とか、 やわりとした空気でまぜっかえすところだけれど。 その聞き方で、当然その目的を知る]
……聞いたよ。
[それから黙るように紅茶を一口、 香りは混ざり合ってなんともいえないブレンドだった]
テッドは真っ直ぐだね、 真っ直ぐすぎて、とりあえずここまで来ちゃった。
(557) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
[完全に蔦が隠れてしまう前に、その先を右手で摘んだ。 蔦は嫌がってピチピチと跳ねる。 掴まれた感触は、あるような、ないような。]
じゃあ、試しにどうぞ?
[茨姫が好奇心で錘に指指されたように、基本的にヴィヴィは好奇心は強い方。だから、テッドに差し出してみる。 けれど、痛かったらいやなので、ちょっとだけだよ?と付け足すのは忘れない。]
(558) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
誰か離脱してくれたら話に行くんだけどな… (流石に3人とこに行く気はないらしいよ)
(-175) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
──少し前──
[池を大きくぐるりと周り、劇場からホテルへの道を歩く。少し前を行くのは明之進を抱えたヴィヴィとフィリップ。ヴィヴィに力仕事をさせているのはとてもとても気が引けるのだけれど、植物を砂に変えた自分の左手、他人に触れるのは躊躇われた。 肩の鳥が繋ぐのか──ドナルドはそう思い込んでいる──ミチル達に問いかけながら。歩いていれば、ふと感じる薔薇の香り。>>403]
……すごい、いい香り。
[ヴィヴィの香水だろうか。少し強すぎる気もしたけれど……改めてあこがれの存在と近くに居ることを意識して、すこし姿勢を正したりした。]
(559) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
──ホテル前──
悪い、フィリップ、アケを頼んでいいか?
[ホテル入り口のところで、ひらり左手をかざして別行動を取った。]
……何を砂にしちまうのか、見極めてくる。
[来た道を戻るように、池のほうへ。植物や石や、そんなものに手当たり次第触れてみるつもりだった。]
(560) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
/* しょうじき さっくり話しにいきたいのですが ものすごく移動がしにくい状況であった。
呼び出し が!
(-176) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
|
―ホテル:ラウンジ―
そうか。
[すたすたと澱みなく、 ひとふたり分弱程度まで歩み寄ると足を止めた。]
バカなだけだ。 単細胞かもな。
[随分な言いようをしながら]
とりあえず か。 で。会うのは気がすすまないか。
(561) 2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
ベネットは、――熟れた果実の香りは甘いだろう。
2011/06/17(Fri) 19時半頃
|
/*
人間も砂にしちまえばいいのにな
[黒い]
(-177) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
[随分なそのいい様には、 常の軽い微笑を浮かべるのみ、否定の意思が余りないことくらいは伝わるだろう。それはそれで機嫌を損ねそうな気もしたが]
気は進まないよ。 ……理由をね、テッドは、 わりと善意でしか考えてくれなかったみたいだけど。
[今度は喉を潤すために、ひとくち。 甘い香りが強くて、味はよくわからない]
……自分のことで、手一杯。
(562) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
[ふらり。幽霊のような面持ちは、先程とまでは僅かに変わる。 館が、白銀から何かを奪ってしまったのか、 それとも心臓が白銀を変えてしまったのか]
(563) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
−回想・ホテル−
[ホテルに着いて、明之進がミルクと砂糖いっぱいの紅茶を飲んで、 人心地つく様子をみて、自分も安堵の溜息をついた。 恐らく前後して自室へと帰っていくヴェスや明之進を見送った。 ドナルドはどうしただろうか?
自分は、行き先を聞かれれば、軽く食べたいからレストラン、と告げて、 くるりと方向転換する。とりあえずおなかに何かいれたいと。
ベネットとすれ違いざまにセシルの行方をきかれても、 劇場で行き違った後は見かけていないと素直に答えるだけだった。]
−レストラン・ブルーバードへ−
(564) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
ヨーランダは、ダイナを抱いたまま、遠目に見るのは眼帯の。
2011/06/17(Fri) 20時頃
フィリップは、ドナルドとは、ホテルの前で別れていたようだった>>560 手を振って見送りました。
2011/06/17(Fri) 20時頃
|
[>>555取り出された刃に、瞬きひとつ。 >>558差し出したヴィヴィの持つ蔦は拒絶しているようにも見えるが]
……本当にいいのか?
[思わずそんな風に、蔦へ問う]
(565) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
―ホテル:ラウンジ―
[否定返らずとも気にした様子は見せない。]
…相手は見ず知らずだ。 どこまで心を砕くかなんて 自分で決めればそれでいいだろう。
行け、なんて 別に謂わない。 強いる権利も理由もないからな。
[面倒くさそうな調子は常通り、 自らはオスカーの言葉を聞いて かれを探し始めたことなど別段口にはしないまま]
(566) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
/* 行こうよ!とか 行こうぜ!キャラは いっぱいいるみたいなので おれはこのスタンスをつらぬくぜ
(-178) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
ごきげんよう?
[眼帯の男性に首をかしげてご挨拶。 ダイナはやはり、笑ったような顔で男を見る。 ピアスの刺さった瞳はきらりと光る]
お散歩?それとも探し物? お暇なら、少し遊んでくれないかな?
[彼も何かしらの能力を持ってる筈。 別に興味はないが、知っていて損はない筈と]
(567) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
−レストラン・ブルーバード−
VIVA食券…。
[そんなことを呟きながら、食べているのは、
美女と野獣のビーフストロガノフ、 ジャックと豆の木サラダ、 シンデレラのカボチャ馬車プディング (スーベニアカップ仕様)
とりあえず食欲を満たしてから、考えようと、 無言で食事を続ける。壁には、森の中、青い鳥を探す兄妹の姿。 どうやら普通に描かれている他に 隠し絵となってる動物達もいるらしい。 …肝心の青い鳥はやっぱりいないのだろうか*]
(568) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
/* そういえばおなかすいたな…
(-179) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
[ディーンに問いかけられた蔦は喋ることは叶わない。 その代わりに、ピチピチと嫌がって跳ねるのは止めない。 全身で拒否をしているけれど、ヴィヴィは逆にその様を見て確かめたいと思っている。
痛くないなら、引っこ抜いてみればいいのではないか……なんて、考えているから。
どうするかは、テッド次第だけれど。]
(569) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
ちょっとだけ? んーじゃあちょっとだけな。
[少しだけつまらなさそうな聞こえたなら、仕方ない。 蔦をじっと見て、左手で抑えようとしたが果たして。
ほんの数ミリのところに刃を当てる。
当てた方が痛そうに片目を瞑った]
(570) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
/* テッドはいつも前向きまっすぐ青年です。
(-180) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
ワレンチナは、眠っているオスカーの傍についたまま・・・。*
2011/06/17(Fri) 20時頃
|
/* でもいたずら好きです
(-181) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
[果たしてホスピタル側は彼女のことをどれほど調べたのか。 そうして、辿り着けたのか――彼女の家に伝わる決め事と、彼女が辿った運命に。
稀に現れると言われる、両親の眸の色を受け継がなかった者は、忌むべき者として「あの家」にいられなくなる。 ゆえに彼女は恐れられ、「あの家」の親戚の家に追いやられ、文字通り日陰者のような生活を送っており。
――本当ならば、心臓の手術を受けることも許されずに寂しく死ぬはず、だった]
綺麗な、あか、……
[ホテルへ戻る道すがら、先程のセシル>>378の言葉を小さな声で繰り返して。 かつて同じことを言ってくれた人のことを思い出して、わずかに唇を噛んだ]
(571) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
/* 暗い過去は作らないぜ
たぶん。
(-182) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
―― ホテル入り口>>380 ――
ミチルさんは、オスカーという、人の部屋に、いるかも? わかった、そっちも探して、みる。
[オスカーという人物の部屋の番号――13をしっかり記憶に刻んでいると、繋がれた手が離れた]
ありがとう。 それじゃ、またね。
[試したいこと、に首を傾げつつも特に問うことはせずにセシルを見送って。 また、ゆっくりとした足取りで歩き出した]
(572) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
― ホテル・オスカーの部屋 ―
[眠っているオスカーの胸に手をおいたまま、たたずんでる。 流している微弱の電流は、その心臓を穏やかにさせようと決まったパルスを送っている。]
――ごめんなさいね。 兄が、閣下が………。
でも、私にもどうしたら……いいのか。
[ベネットやテッドの厳しい目線を思い出す。 そう、悪いのはこちらだ。当然だ。
だけど、 抗えない……。]
(573) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
[拒絶の意思を持つ蔦に、当てられる刃。 厄介な能力だろうと思うけれど 其れがヴィヴィの一部だとすると、傷ついてしまうのではと どうしても眉間に皺が寄る]
……
[押し黙ったまま、ずれた眼鏡の位置をなおす。 目前に火花が散った]
(574) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
/* やっぱりラウンジ行きたいっ
(-183) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
[投げた言葉はどこまで本心だっただろう。 首を傾ければ、ちらちらと揺れる冷たい銀色]
……ふうん、 じゃあ君やテッドは何しに来たの? 目的が果たせないじゃない。
自己満足でいいの?
[それでそのままカップを置いた。 手一杯――その事情とは、またちがうけど、そういえば、と言葉を置いて]
ディーンさんどこにいるかしらない?
[オスカーのところに行く前に、と、 そう順序付けていたのはなぜか、自分でもわからなかったけれど]
(575) 2011/06/17(Fri) 20時頃
|
|
[声かけてみたけれど、眼帯へどうやら声は聞こえなかったらしき。 姿も見えないならそのまま去るのみ]
…ちぇ。遊んでくれないよ。つまんない。 嫌な人だね、ダイナ。
(576) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
|
/* なんかこうディーンディーン言ってるのが、 いい加減自分でも鬱陶しい。
なんかこう会いに行こうとしたら、よびだしかかったり、テッドと矛盾でそうだから、ホテルいったりと。 不可抗力なんです。
誘いうけしたいわけじゃないんだ……! ああもう。
(-184) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
ヨーランダは、歩く先はホテルの方向
2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
―― ホテル入り口→中>>437 ――
セシルという人なら、少し前に、この辺りまで一緒に戻ってきた、けど。 この辺りで別れて、ホテルじゃない、どこかに行ったよ。
[セシルのことを訊ねてきた人物にはそう応えた。 相手の様子を恐れたのか、身長差のある相手の顔を見上げることはせず、俯き気味の状態で。
――果実のような匂いへの興味が気分の悪さを上回る。 しかしそれも、その人物が立ち去るまでのこと]
名前を訊きそびれた、から。 後で、……、他の人から、訊こう。
[どうやら第一印象はあまり良くなかったようだ]
(577) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
|
……オスカーはいらない、か……。 先生は、もっと優しい人だと思ってたんだけどな。
[>>*103ミチルの言葉にため息をつく。 けれど甘いところの多い青年は、オスカーが死んでしまうという言葉をそのままの意味に捉えられず──大体すれ違いでオスカーに会ってすら居ないのだ──残る二人の冷静さも相まって、どこか淡々と念を送っている。]
だってせんせーはおれをなおしてくれたよ。 だってせんせーはみすてないっていってくれたよ。たいりょくがおちて、しゅじゅつがなんどものびて、むずかしいっておいしゃさんがいったけど。みすてないっていってくれたよ。
[根が素直な青年は、起爆剤が爆破されるまでは、"先生"を信じ切ったまま。]
(*116) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
|
あっ……。
[刃が触れた部分から、ぷつりと紅の雫が浮かぶ。 ぽたりと地面に落ちるその雫は、薔薇の香りがする。 慌てて身を引けば、テッドが目を瞑っていたこともあり、さくっと蔦が切れた。]
……痛い、かも。
[自分が言い出したこともあり、泣きはしないけれど。 潤んだ柘榴色が、2人に事実を告げた*]
(578) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
ヴェスパタインは、切れた蔦は少しの間、地面の上でピチピチと跳ねるも、その後静寂した*
2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
……ああ、俺のカードは、マッチ売りだった。
[カードの絵柄は、マッチ売りの少女の物語。 幻に縋り、天に召されることでしか幸せになれなかった少女の物語。
──それは、病棟で出来て別れていったたくさんの友達と同じ。 何も悪いことをしていないのに痛みばかりを背負わされ、報われることなく命を落とした。あの子達と同じ、物語。]
(*117) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
|
──池のそば──
[ベネット達が居たのとはまたずれた場所。見晴らしのいい位置に陣取っていろいろと試してみる。
雑草。触れた途端にジュッと音を立てて、砂になって崩れた。名も知らぬ花。同じく。羽虫。同じく。
無機物も試してみる。石は崩れない。鉄の飾り柵も同様。石についていた枯れ葉もまた、崩れない。]
……生物限定、か?
[そう考えてみればなおさら物騒な能力だった。何か制御する方法はないか考えて、ふと、ジャケットの袖ごしに雑草に触れてみる。]
ビンゴ。
[雑草は崩れなかった。どうやら直接触れなければダメらしい。 他にも試してみる。指先だけより手のひら全体のほうが早く崩れる。手首はどうやら大丈夫。砂になったものを戻す方法は見当たらない。]
(579) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
|
[──夢中になって研究するその姿を誰かが見たならば。じゅっと音がする度に、ドナルドの背後に蜃気楼のような人影が、だんだんと濃くなるのが見えただろう。
やがて、薄い金髪と水色の瞳の少年の姿を取った蜃気楼は、ドナルドが実験を終えると同時、にやっと笑って消える。]
(580) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
|
―ホテル:ラウンジ―
気が進まないと言って 会いに行けと説得してほしかったか?
「オスカーが呼んでいた。 会いに行くかどうかは自分で決めろ」
おれの言い分はこうだ。 テッドはどういうか知らないが。
[実に自分勝手な言い分で、 求めた上での拒否を恐れる心理は闇の中。 覗く銀色は視界に映る。]
ディーンなら外だ、西のほうに居る。
(581) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
|
/* 孤立ルート! 孤立ルート!
( ゚∀゚)o彡°
(-185) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
|
/* 和気藹々よりも こういうのがいたほうが 多分いいんじゃないかなあという 孤立とげとげ行動ですが
気を悪くした人がいたらごめんね…★
どう考えても近づきにくい。
(-186) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
|
わ、わわわ。
[刃をあてるとぶつり、と切れる感触がした]
悪い。 痛いよな。
[ぴちぴちと動く蔦をじっと見て、動かなくなるとヴィヴィへ顔を上げて、すまなさそうに頭を下げた]
治療…できんのかな。 つーかまた伸びんのかな?
[パーツはまたポケットに戻して、切り口を見た。ヴィヴィの潤んだ瞳はなんとなく見ることが出来ずに目を*逸らして*]
(582) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
説得はいらないよ、 気は進まないのは本当だけど、行くのは行くつもりだったから。
……ただ、 オスカーの願いを叶えるために、俺のこと探したのに。 君は、その願いが叶わなくてもいいのかな、って。 そしたらそれは、誰のための行動なのかなって。
そう、思っただけ。
[浮かぶのはただ悩ましげないろ、 何かをあげつらったつもりもない、ましてや彼の心理など。 具体的な居場所を聞けば、ようやくとばかりに吐息をひとつ]
ありがとう。それじゃ、ちょっと行ってくる。
[軽く片手で手を振って、ラウンジを後にする――飲みかけの紅茶をその場に残して]
(583) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
|
―― 現在・ホテル/ラウンジ ――
[果たしてミチルに会えたのか、会えたならどのような話を聞けたのか、それはいずれ語られるかもしれない話。
――とにかく今は、休むにしてもその前に喉を潤したいと思い。ラウンジで紅茶を淹れて、飲んでいた。
自分の分だけ準備するつもりだったのに、うっかり紅茶の入ったカップを何個も用意してしまったのはカフェ店員の性か]
これ、全部私が飲む、わけにはいかない、よね。
[ため息一つ。それから、辺りを見回して、紅茶が要りそうな人を探している]
(584) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
|
っ、駄目だテッド!
[じわりと滲んだ紅を視界に納め、思わず叫ぶ。 同時に線香花火のような火花が目前に生じた。 慌てて胸を押さえる。 落ち着けと、自らに言い聞かせて深呼吸一度。 切れた蔦が地に落ちる。 落ちる雫からもまた薔薇の香り]
ヴィグルンドの其れは……、身体の一部なのか 手当てができるかどうかはわからないが 薬箱か何か、ホテルにならあるかもしれない。
[自身を探している者がいるなど、思いもせず 治療ができるかどうか、わからないが いてもたってもいられぬという風に]
探してくる。
[足早にホテルのほうへと戻る事にした]
(585) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
|
/* だいたい初対面で そんな親しくなれるわけ無いじゃないか おおげさだなあ。
ってキャラなんで気にしない。
(-187) 2011/06/17(Fri) 20時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 21時頃
セシルは、ベネットの言葉どうりに、西の方に向かう足は急くでもなくいつもどうり
2011/06/17(Fri) 21時頃
|
/* ホリーきてくれていいのに…。
(-188) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
|
/* はっ そういえば
ケイトまとめありがとう
もメモ会話に引っかかったんじゃなかろうかっ だとしたら済まないのですっ
(-189) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
|
―ホテル:ラウンジ―
…他人に期待なんかしてない。 そういうことだ。
[悩ましげな色を見るのは、 面倒くさそう――に、見える深緑。 ちょっと行ってくる、という姿を 視線だけで見送った。
飲みかけの紅茶とは別に、 遠くはないところで紅茶の香りが微かにした。 甘い香りは様々なものを麻痺させる。>>584]
(586) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
|
>>584 [たずねてくるものがいれば、拒むことはない。 そして、オスカーの胸に手を当てたまま、話をしただろう。
そう、今、手は離せない。
きっと、離したら、 すぐに彼は死んでしまうかもしれないから。]
(587) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
|
―湖西側― [前方から、急いた様子のその姿が見えただろうか。 安堵は形になる前に消えて、驚いたような瞬き一つ]
……ディーンさん、やっと見つけた けど。 どうしたの?なにかあった? [自分の用事は気になるけれど、 その様相も気になって、結局両方口に出てしまった]
(588) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 21時頃
|
[ふらふらとホテルへの道を行けば、 当初の目的通りにお茶をと思う。 誰かが入れすぎたお茶をもてあましていたことだろう。 けれどそれが温かくないのならいらない。 でも今日のジャムがあるのなら]
…ここでお茶を頂けるんだっけ?
[名も知らない少女へ>>584問いかける。 同席する気は今はないのだけれども]
(589) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 21時頃
|
さっさと墓下いければいいのかしら。 なんか私、誰とも絡める気も需要が在る気もしないけど、 人さまの希望貰ってるんだし。
(-190) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
|
/* 喋りながら そうかこいつ 「他人に期待してない」って 気がついた
オッケーオッケー。
(-191) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
|
―湖南西― [足を向けた先、いくらも行かぬうちに 前方からやってくるセシルに気づく]
ああ、薬箱を取りにホテルへ戻るところだ。 たいした傷ではないんだが、いや、そもそも手当てがいるのかどうかもわからんが
[立ち止まり、早口で珍しく的を得ない答えを返す]
セシルは、ベネットに会わなかったのか? 何処へ行く
(590) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
|
―― 現在より少し前・13番の部屋 ――
[その部屋を訪ねた時、ミチル>>587は眠る人物――おそらくオスカーであろうその人物の胸に手を当てていた。
手が離せない状況なのかもしれないことを察し、単刀直入に質問をする]
あの注射をされてから、気分が悪いの、ですが。 対処方法は、あるのでしょうか? それと。
[少し迷った末に、確認のような質問も口にする。 それは注射を打たれる前のやりとり>>0:478について]
あの時、本当にいいんですか、なんて言ったのは、知ってたから。 それで、いいんですよね?
(591) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
|
[少女からお茶のことは聞けただろうか。 しかしそこにジャムがないとわかれば、 興味もなさそうにその場を去るだろう。 ダイナがいう。つまらない。だからここに行けばいい、と]
…どこ。ダイナ。
[『あの女、ミチルの部屋が、近くにあるよ、と』
遠くにベネットの姿が見えた時、一言だけ問うただろう]
あの女医の部屋、知ってますか?
[答があってもなくても、ただ部屋を探しに行ってしまうだろうけれど]
(592) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
|
>>591 [少女…ホリーが訪ねてくる。 そして、単刀直入に言う言葉に、またつきり、どこかが痛むけれども。]
――……ええ、そうよ。
[それは事実。]
(593) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
|
―ラウンジ→オスカーの部屋方面― [セシルが去っていった後、 しばらくその場に留まってため息をついた。]
だって。……返ってくるものなんてなかっただろう?
[問いかけは――裡側へ。 「――にいさま」 脳裏に蘇る声に眉を寄せて、それから 階段の方を見上げて、歩いて行こうとうするとき。]
…ん?
[>>592問いかけに顔を上げた。 抱いたの転がっていた生首人形。ピアス煌く顔に眉を寄せはしたが]
女医の部屋は知らないが、 女医が今いる部屋ならわかる。
[今向かおうとしていた部屋だった。指し示す。]
(594) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
|
[きょとんとした顔のまま、珍しく的を得ない発言に、 珍しく的確と思われる答えを返した]
たいした傷じゃないんなら、 手当てはいらないんじゃない? 誰の怪我?
[見たところ、当人に怪我はないのでその程度は察しつつ、 ベネットが居場所を知っているということは当然予期されるべき問いかけに、ちょっと困った顔をした]
ベネットにはあったよ。 でも、先にディーンさんに会って謝っておきたくて。 それと……、お願いが。
[犬猫が様子を伺うような仕草で、少し小さくなりながら答えた]
(595) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
|
/*
眉寄せ過ぎ自重しよう!
(-192) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
|
そう。ありがとう。 貴方、相変わらず臭うね。
…ねぇ。貴方、やっぱりおかしくなってるんじゃないの?
[貴方に限らず]
皆、イカれて来てるのかな? あぁ、イカれていないと、こんな所にはいれないね
ありがとう。
[ベネットへ、いよいよおかしくなったかのような言葉を投げて。 指さされた部屋へ、こうべを向ける]
(596) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
|
/*
ここまでのまとめ
・他人に期待してない ・理由:いくら呼んでも母は自分を 「にいさま」扱いしたから。 ・ユリエルっていう名前は母の兄の名前 ・よって名前で呼ばれるのは嫌い ・心臓疾患は近親相姦で生まれた子供だったから。
・着想:ラプンツェルより
俺は赤じゃないよ!
(-193) 2011/06/17(Fri) 21時頃
|
|
―湖南西>>595―
……嗚呼、ヴィグルンドの…… 彼に傷が残ったらと思って、つい気が急いてしまったようだ。
[冷静な答えを向けられて、少し頭が冷える。 慌てていた己を恥じるように、苦い笑みを浮かべた]
私に謝りたいこと? お願い? 順番に聞こうか。
[立ち止まり、首を傾ぐ]
(597) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
―― 現在・ホテル/ラウンジ ――
それにしても、あの香りと、紅茶の香りが、同じくらいな気が、する。
[あの香り――果実のような匂い。 ここに来てから何度か嗅いだことがあるそれが、今この場所にも漂っている。しかし発生源がどこかまでは分からぬまま。
――やがて初めて言葉を交わすであろう、銀の髪の人物>>589に声をかけられると、]
ええ、よければ一杯、どうぞ。
[ちょうど右手が自分のカップで塞がっていたため、左手です、と余らせたカップの一つをその人物の近くへと移動させる。差し出すように。 まだ、わずかに温かかった。
ジャムはここにはない。 銀の髪の人物が去ったならば、紅茶はただ冷めるのを待つばかり、となるだろうか]
(598) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
―ラウンジ→オスカーの部屋方面―
…うるさい。
[果実の臭いを指摘されれば 不機嫌そうに言って。]
お前に謂われたくない。 イカレてるのはそっちだろう。 そんな人形、抱いて。
[銀と青が語る言葉、 少し前までと様子が変わっていることなど 何かが壊れてしまったことなど 気づくほどの距離ではない。 ただ微かな違和を感じるか否か、それだけ。
こうべをむけるその方角、 べネット自身が定めた目的地でもあるのだが。]
(599) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
ベネットは、さっさと階段を上がり始める。伝言はたったひとつだが。
2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
−レストラン・ブルーバード−
ご馳走様っと。
[食事を終え、返却口へと繋がるベルトコンベアに 空の食器を置いた。 かぼちゃの馬車の形をしたカップだけ、手に持って。 流れていく食器を見送りながら、眉間をおさえた。 壁画をにらめっこしながらだったから、目が疲れたのだ。 眼鏡を外して、目をしぱしぱさせた。]
とりあえず外に出るか。
[遠くの景色を眺めれば、目の疲れも癒えるだろう。]
(600) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
…ジャムがないなら、いらない。
[そっけない一言だけを少女に返す。 今日のジャムが欲しい。ロシアンティーがほしいから
少女へも紅茶へも見向きもせずに。 ベネットへ声をかけるに至る>>594]
(601) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
フィリップは、レストランを出ると、不意にめまいを感じた4
2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
この子、貴方がこわした人形じゃないか。 ダイナを壊して、貴方はそんな偉そうな顔をするんだ? 最低だね。
[ベネットと行く所が同じであるならあからさまに眉を顰めたけれど]
……。
[ぼんやり見据える先はミチルとオスカーのいるその部屋。 誰がノックをしただろう? けれど、声は変わらずに]
お邪魔してもいいかな?
(602) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
/*
You couldn't have it if you did want it, the Queen said. "The rule is, jam to-morrow and jam yesterday -- but never jam to-day.
(-194) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
―湖南西― [苦い笑みには、めずらしい、と悪気ない声が上がったけれど。 同意を示すように、こくり、とひとつ頷いた]
ヴィヴィさん。 モデルだもんね、怪我とかしたらたしかに大変。
[それから、ようやく話が出来る安堵の笑顔、 犬であったら尻尾でも振られていただろう]
あの、一緒に来て、って頼んだのに、 何も言わないで先に帰ったの、 それを謝ろうと思って……ごめんなさい。
[案外きっちり頭を下げる謝罪の姿、 揺れた髪が持ち上がれば、青い双眸は少し機嫌を伺うようないろ。 順番に、との言葉にじぃっと続きを待っている]
(603) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
[部屋に入る前の、短い時間だろうか。 ベネットへ投げる言葉は短い]
…ここには悪い人がいるんじゃない? ダイナに聞いてみようと思うの。
……。悪い人がいたら、殺してしまっても文句ない? えぇ、貴方、人を殺したら怒りそうな人だから。
ジャムにするの。赤いアレを。 貴方もお茶会にお招きできるよ。
(604) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
―オスカーの部屋方面―
は、知るか。 首を切ったのはおれじゃないし――、顔は
[途切れる。 知らなかったのだ。己の腐蝕の力など。 半分の顔、爛れた顔。 黒い髪赤紫の眼、誰かに似ている。 別に最低と言われようが知った事ではないといった風だが]
ダイナ? アリスにでもなったつもりか。
[眉を寄せる。 イカれたお茶会の話を思いながら。
ノックをしたのはベネットだった。]
(605) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
― 湖 ―
[水音に目を覚ます。 どれだけこの場に倒れていたのか――心臓がまた、痛んだ2。
周りには人気がない。 目的を失った少年は、身体を休めようとホテルに向かう。 酷く、息苦しい。
――まるで、 声 が、 失ったはずの 声 が、出口を求めて喉に詰まっているようだ――……]
(606) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
アリス?あぁアリスの猫もダイナだね。 ハンプティダンプティの、黒い猫。
アリスになれたらいいかもね。 アリスになれたら…嫌なことを考えなくてもすむんだもの。
…この子、話すんだよ。 この子に聞いてみようか? 貴方はいい人か悪い人か。
悪い人なら、殺してあげる。
[くすり。笑顔は心底楽しそう。 ドアが開くまでの、僅かな時間]
(607) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
あ…。
[めまいはすぐに引いたが、手にしたカップを取り落とした。 下は石畳。]
(…割れるな!)
[思わず目を瞑って祈る。無駄な祈りだと我ながら思った、が…。]
?
[カップは、すんでのところで宙に浮かんで止まっていた。 え?目を丸くしつつも、反射的に両手ですくいあげた。]
(608) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
──湖 東側──
……とりあえず、手袋がいるな。
[さぁっと風が吹いて、足下に積もった砂を散らす。それを区切りに立ち上がった。 これだけの施設があるのだ、園内整備用の軍手か何かは倉庫に用意されているだろう。ミチルに頼んで出して貰えば良いか、なんて考える。] お前も、俺の手に当たるなよ。
[右肩にまだカササギが居たのならそう話しかけて。見上げた視界に入るのは、大きな大きな観覧車。 遊園地の象徴のようなその姿に、ずきり、胸が痛んだ。2]
(609) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
……ノックス。 お前が一番ここに来たがってたのにな。
[人の少ない遊園地。明るい音楽も子供の声もしないそこはうら寂しく、それが叶わぬ夢であると嫌と言うほど思い知らされる。 三つ違いの可愛い弟。生まれたときにはもう自分は入院していて。そして、自分の手術が終わる前に、交通事故で死んでしまった。
『お兄ちゃんの手術が終わったら、みんなで行こうね。』
約束は結局、叶わないまま。自分だけがここに来てしまった。] あいつのほうがずーっと元気だったのになぁ。
[呟いて、しばし観覧車を──運命の輪を、眺める。]
(610) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
アンプル……
[ぼうっと思い返す、桜色。]
あれに、そんな仕掛けが……?
[やはり、ただの『検査』ではなかった、と内心舌打ちする。その音は、テッドの耳にも届いたかもしれない。]
ぼくに聞こえるのはテッドさんの声だけです。 テッドさんは、他の人の声も聞けますか?
(=13) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
そう謂う事だ。
[>>603セシルの笑顔を見遣り、頷き一つ。 謝罪の内容には、瞬いた]
……そんな事を気にしていたのか。
[視線がこちらへと向いた。 仕方が無いなと、手を伸ばし 柔らかな其の髪を撫ぜようとして、止めた。 この手で溶かしたものを思い出して]
気にしなくても構わない。 想定外の事があったのだし、セシルにも思う事があったんだろう?
それで、お願い事というのは?
[宙に浮いた手をどうしたものか、彷徨わせつつ次を問う]
(611) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
テッドがかわいいです。かわいいです。 共鳴相方でぼくしあわせ。
そしてドナルドの弟ノックス……wだめいまノックスって見るとついしばがwwwwwww
(-195) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
ワレンチナは、ノックにはどうぞと、ホリーは去ったあとだろう。
2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
―オスカーの部屋方面―
アリスは穴に落ちるわ 溺れるわで散々だろうが。
[夢のない言い回しをする。>>607 されど銀と青はわらった。]
は?人形が?
[莫迦か。と続けられればよかった。 だが今は、あらゆる非常識を否定できぬ状況。 心底楽しそうな笑顔に露骨に眉を寄せる。]
…――冗談じゃない。
[死を孕む左手を、 ポケットの中で握りしめた。]
(612) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
/*
おれ おきにいりじゃないからね!
(-196) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
ベネットは、銀と青との刹那の遣り取りの後、扉を右手で開いた。
2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
―― 現在より少し前・13番の部屋 ――
……、知っていた、のなら説明する必要が、あったのでは? アンプルにより、特殊な力が、芽生えるらしい、ことを。
[ミチル>>591の内心など知る由もなく。 問い質すようなことを言う彼女の口調は、しかしいつも通りにゆっくりと、そして淡々としている]
まあ私は、あなたを責める、つもりはないです。 欲しいと、思う能力が、手に入りさえすれば。
[それだけを言うと、しばらく黙って立ち尽くしていた。 眠る人物は欲しいと思う能力を手に入れたのか――それが訊きたくなったけれど。否、それにあたる応えを訊くのが怖くて。 何かを言われる前に、ぺこりと一礼をして部屋を出た]
―― →ラウンジ ――
(613) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
それも楽しいでしょう? 溺れても、穴におちても。楽しいと思えればいいんだよ。
…待ってて。貴方のことをこの子から聞いたら。
ちゃんと殺してあげるから。 そしたら美味しい「今日のジャム」が貰えるもの。
[くすり。明らかな殺意を持って彼を見る。 ミチルの返事と同時のこと。さて彼の返答は如何。
ベネットがどうあっても、ミチルの部屋は入るだろう]
お邪魔するよ。女医さん、ご無沙汰?
[実際そう時は立っていないだろうけれど、 妙に久しぶりと思えたから。
しかしそれは、時を感じないだけかもしれない]
(614) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
|
だから俺は、あいつの分も生きないと。
[それが言い聞かせるような口調になるのは。ずきりずきり胸が痛むのは。
──『お兄ちゃんのせいで、僕は遊園地にも行けやしない!』
弟もまた、あの子達と同じ。 幸せになれないまま死んでしまった、マッチ売りの……。]
(*118) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
ヨーランダは、ドアを空けないのはただの天邪鬼。
2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
― ラウンジ ―
[ホテルに戻ると、見知った黒髪>>598。 ちょうど、白銀の髪を持った、どこか常人と違う雰囲気を持つ青年が立ち去った所だった>>592>>601。]
(そうだ。ケイトさん……)
[置いてきてしまった。 彼女なら、ケイトがミチルと会えたか、知っているだろうか。 もう湯気も立てない紅茶を前に座るホリーのそばに近寄った。 コツコツ、とテーブルを叩く]
(615) 2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
フィリップは、首をかしげつつ、ホテルへと戻っていく。大事そうにカップは抱えたまま。
2011/06/17(Fri) 21時半頃
|
[>>611 留まった手を見やる、孤を描くくちびるの表情は、 きっとどこかで見覚えのあるだっただろう。けれど、気にしなくていい、その優しげな言葉に目元も笑んだ]
撫でてくれないんだ、残念。 うん、…でも、気になってたんだ。ありがとう。
[もうひとつ、を問われれば、 飴色の髪を揺らしながら、そろりと耳元に近づいて]
あと、ひとつ……、お願いごとのほうは、その。 少しだけ、
[かすれる囁きは無邪気な内緒話を、 ひんやりとした空気と共に彼の鼓膜へと吹き込む]
―――少しだけ、優しくしてほしいんだ。
(616) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
―オスカーの部屋―
おれの理解の範疇外だ。
[明確な殺意には眉を寄せ]
「今日のジャムが欲しかろうと 食べることなんか出来やしない、お前はな」 “You couldn't have it if you did want it,”
[そう、御伽話になぞらえて短く吐き捨てたのだ。 さてそんな遣り取りがあれば不機嫌も最高潮、
相手はまだ“ミチル”であるようか。]
セシルは多分そのうち来る。 それだけ伝えに来た。
(617) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
/* こんな感じのドナで考えてたら無茶ぶりがマッチ売りの少女で、全俺が村建てさん愛してる。
(-197) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
>>613
[問い詰められるのを覚悟していた。 そうこの少女も、さっきのベネットのように、 苦言を叩きつけて呆れた顔をするのだ、と。
しかし、かえってきた言葉は意外なもので、思わず首を傾げる。]
能力が…欲しいの思う、能力?
[考えてもみていなかった。 そう、能力を強制的に発芽させることなど、
閣下の傲慢であること以外、 それを欲する患者がいるなど…。]
ホリー…。
[何を返していいかわからない。そう思ったときには、ホリーはぺこりと頭を下げて、すぐに去ってしまった。*]
(618) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
[ 隣の椅子を示す。 「ご一緒して良いですか?」と目で聞き。 承諾が得られるまでは座るつもりはない。 空きページの少なくなったメモ帳を取り出すと、]
『ケイトさんを置いて行動してしまいました。 彼女がミチルさんに会えたか、知っていますか?』
[聞いてどうなるというものでもないが、同行を申し出ておいて、無責任な気がして]
(619) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
[かすかに残る煙草の匂いを嗅ぎ分ける 薔薇の香りと混ざってほとんど消えているだろうか]
『特別』じゃないのは、 わかってるから だいじょうぶ。
[優しさは刹那のもの]
[甘い果実のように、食べたら無くなってしまうから、多くの期待をしていない。孤を描くくちびるは笑っていたけれど、俯く目元がどんな表情を描いていたかは、きっと見えはしないだろう。うすく血管の透ける耳朶の銀色がただ涼やかに揺れて―――離れる]
(620) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
貴方が普通ならそれでいいじゃない。
「Iknow.I couldn't get this forever.」
[くすり。笑い声はダイナだけに]
…セシル?そのうち?
[視線の先には、眠るオスカー]
……。死んでるなら血を貰ってはだめかな。
[ぽそり。けれど至極真面目に]
(621) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
ミチルさん? どこに居ますか。 出来たら軍手を貰いたいんですけれど、園内にありそうですか。
[彼女が文字通り手の放せない状況であること、知らず呼びかけた。]
(*119) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
/* アリス返しができれば 楽しいと思うんだよな!
あの文章翻訳するの至難だろ…。
(-198) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
/* 意訳:遊んでください
これで、ディーンが遊び人じゃなかったら、はずかしいな
(-199) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
[聴こえた声。 マッチ売りのカードを持つ彼。]
軍手? そうね、備品なら倉庫にあると思うわ。
/* 倉庫の場所は指定してないので、自由に捏造してもらってかまいません。
(*120) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
/* …… いまきたさんぎょ、……
(-200) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
この手でセシルに触れるのは、少し怖いな。
[>>616目元に浮かぶ表情。 飴色が揺らぐのを、眼鏡越しに静かに見遣る]
ああ、どうした?
[長身かがめて、相手の背丈に合わせてやる 囁かれた内緒話には耳朶くすぐられた所為もあって、口元に浮かぶ笑み]
……私の外見は、恐ろしいか近づきがたいか そういう評価しか得られたためしがないんだが
[薔薇の香りは、彼から離れたことで自身からは然程香らない。 彼が耳元で感じるのは煙草の、酸味混じる其れが主]
特別がいいのか? [離れていく。 先刻はためらった手を、今度は耳朶にゆれる銀へ伸ばした]
(622) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
−ホテルのラウンジへ−
[ホテルに戻れば、甘い香りはまだ残っていただろう。 けれどベネットの姿はなく、 代わりにカウンターに座る少女。隣に座ろうとする青年の姿が目に入ったか。>598>>615>>619
青年は、ラルフといったはず。 もう1人黒髪の少女は、ここにきてはじめて見る子だ。 間違いない。]
(623) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
― 現在・オスカーの部屋 ―
>>617 [そして、またノックののちにドアがあく。 ちなみにオスカーのカードはドアにはさみっぱなしになっているようだ。]
ベネット…に、ヨーランダさん。
[その姿が、セシルでなかったので、オスカーの顔をまた悲しげに見た。 ベネットの伝言をきくと、頷く。]
そう
[友達になりたい、というオスカー。 だけど、彼らはまだであって1日もたっていないのだ。 そう、これは、
普通ならば戸惑う感覚というものだと思った。]
(624) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
―オスカーの部屋― [扉の当たりに立ったまま >>621気狂いアリスの応えを聞いていた。
笑い声は聞こえない。]
そいつが呼んでたんだ。
[顎でオスカーを指し示してから
……莫迦かお前。
[ぼそり、つぶやきに今度は莫迦と謂った。]
(625) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
フィリップは、どう声をかけたものかと躊躇して、ぼぅっと立っていた。
2011/06/17(Fri) 22時頃
|
/* 誰の所に行こうかしら → ヨーランダ[[who]]
(-201) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
/* せっかくだからホリーと顔見知りになりたいので、 ちょっと待ってよう。
乱入するのはラルフに悪い気がするチキンな子。
(-202) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
[オスカーの傍らに再び、すう、と 何もないはずの空間から薄いいろと共に姿を見せる]
(@25) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
仕掛けっつうか、なんだろうな。 それが俺らに力を与えるとか何とか。
……でも、他に声は聞こえない。 ラルフのも俺の声で聞こえるし。なんか、すっげ違和感。
自分の声ってわかるけどさー、録音したときの音声に似てる。
[つまりは、他の人が聞く自分の声。いつも変なのと思いながら聞いてたけど、他人の言葉で聞く自分の声は、自分の声ではないように思えた]
(=14) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
ごめんなさいね。セシルじゃなくて。
[くすくす。笑う顔は心底小馬鹿にしたような。 ミチルが自分の名を呼んだ。 ずきり、と痛みを知らぬ筈の体…いいや、頭が痛む。 顔を顰めたけれども]
その名前はニセモノ。だから、呼ばないで。 でないと殺すよ。貴方。
[天使のような笑顔でミチルに言う。 本気であることは、ダイナの爛れた顔が語るだろう]
莫迦?あぁ、莫迦というの。 褒め言葉?嬉しいよ。
[ベネットの答にはくすくす。 アリスの館が壊してしまった自分の脳裏。 白い病棟で元々ぼろぼろだったそれ]
(626) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
──ラウンジ──
[遊具近くの倉庫には備品があるとミチルは言うが、あいにくカギをどうこうできる能力ではないため、とりあえずラウンジに戻ってみる。カードキーを使ってみるという発想には思い至らなかった。 少し前に出てきたはずのそこは、今は紅茶と果実のような匂いに満ちていた。]
……ここもいい匂いがするな。
[今は残り香と言えるベネットの香り。すん、と鼻を鳴らして甘やかな匂いを嗅ぐ。 とりあえずは紅茶のカップを一つ手に取って。]
ラルフ。フィリップ。
[知った顔に軽く手を上げて挨拶をした。もう一人、黒髪の少女にも、眼帯と逆立てた髪に似合わぬ柔和な笑顔を向ける。]
(627) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
ヨーランダは、薄ら見える影。それは前よりも人の形を以て「……?」>>@25
2011/06/17(Fri) 22時頃
ベネットは、ちらと眼を向けた扉に挿されたままのカードに気づく。
2011/06/17(Fri) 22時頃
|
[ディーンの制止は遅かった。 蔦は切れて既にもう動かない。 まるで外から見れば叱られた犬のように意気消沈]
…ああ、ごめん、ディーンも。
[薬箱を探してくるというディーンを見上げた]
治療、できるといいな。 意味があるのかわかんねぇけど。
[そもそも蔦は身体の一部なのかどうなのか。でも、ヴィヴィは痛そうにしていて、血も出た。なら、肉体の一部なんだろう]
(628) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
[無数の鎖、無数の矢印。
一番太くてはっきりしているのは、自分を縛っている太い鎖。 「何も出来ない」という定義を、じわりと握って壊していく。]
今のままじゃまだ、分かりにくいね。 もう少し詳しく見えないと弄りにくいよ。
[まるでプログラマーがコードを書き換えていくように、組み替えていく自分の能力。]
(*121) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
―オスカーの部屋― [挿したままでは 問題なのではとそのカードを取ったのに他意はなかった。]
おい、このカー、…ド
[ことば途切れたのは。
その模様が死神だったことと。 また現れた青色の女を、見たことと、どちらも―――]
(629) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
>>626
そう、じゃ、どう呼べばいいかしら。
[ヨーランダの口調に、その人形に、怯える表情は見せない。 なぜなら、
もっと、狂った人を毎日見ているからだろう。]
(630) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
ベネットは、サヤの姿がかなり確り見えるようだ。
2011/06/17(Fri) 22時頃
|
[眉を下げた青白い顔で、ヨーランダをじ、と見る]
…殺すだなんて。 いけないわ。
[囁く声は大きくはない]
(@26) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
/*
心霊体験
すぎる
(-203) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
ワレンチナは、サヤの姿はみえない。
2011/06/17(Fri) 22時頃
ベネットは、思わず一歩引いた。
2011/06/17(Fri) 22時頃
|
─ 自室 ─ [瞬くたびに視界は切り替わる。 世界の上に被せられたレイヤーは、まるで工場の機械に取り付けられた計器類のよう。]
…なんだろう、ちょっと分かったかもしれない。
[テーブルの上に置かれた水差しの水の温度は摂氏21度。 温度計の針へ細い指を伸ばし、ぐいと反時計回りに回してしまう。
マイナスへと転じたメーター。 カチリと凍りついた水面をつついて、笑った。]
(631) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
/* 導師ですから
でも襲撃は見えないんだよね…ま、まあいいか
(-204) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
−ラウンジ−
あ、ドナさん。
[戻ってきたドナルドに挨拶返しで手を振って。 そのまま追従して、自分も黒髪の少女にお辞儀をする。 反応があるようなら、簡単に自己紹介。]
(632) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
呼ばないで。「貴方」で十分。
[白い病室が脳裏に浮かぶ。 一人押し込められて、苦しんだ自分が見える。 その名で呼ばれていた時は、ずっと苦しんでいた。 心臓さえなければ。あの時死んでいれば。 こうも壊れることはなかった。
ケイトが一度だけ口にした、「ハル」という名前が。 妙に脳裏にこびりつく]
このカード、貰ったの。 今の自分にぴったり。良い演出だね。
[ポケットからつまみだしたカード。 それは、ウサギと帽子屋と立つ、アリスの姿]
(633) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
|
[それから、ベネットの方へ ゆうらりと歩み寄る] [ひたり、ひたり、と 水辺を歩いて来るに似た音]
あなたは、こちら側にどこか近い気がするわ。
…だめよ。 こっちに来ては、だめ。
[そ、と手を胸元に添えて顎を引く] [長く黒い髪が青白い肌を滑った]
(@27) 2011/06/17(Fri) 22時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 22時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 22時頃
|
……。
[サヤの姿ははっきりと見える。 紡がれた言葉に表情は変えない]
…死なないように殺せばいいのと違う? そこの子みたいに。
眠ったまま、おきなければいいのかな。 もったいないから、ジャムは頂くけども? 貴方はどうしてダメというの?
[ダイナの視線も、幽霊へ]
(634) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
― 回想 ―
テッドが謝ることじゃないと思うんだけど。 俺が頼んだ事だし?
[テッドが頭を下げれば、慌てたように首を横に振る。 その動作にさえ、若者を眠れる森へ誘う薔薇の香りが起こる。]
んー、生えないなら生えないで、むしろ問題ないような……
[言いかけた途中で、ディーンが薬箱を取って来てくれるというなら言葉を呑みこんだ。]
ありがとう。
[紡いだ代わりの言葉は、去る人の背に届いただろうか。]
(635) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
…、…ミチル。
[サヤはミチルに姿が見えない事は知っている] [何年も前から呼びかけても決して返らない返事]
[名を呼んだ後、目を細めて唇を引き締めた]
(@28) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
/* アリスの原作しらないと ヨーラと深い会話できないってことかしら。 無理だな。
(-205) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
>>633
そう、わかったわ。呼ばないわ。
[それに対して食い下がらないのも、 圧倒的な存在に、それが狂ってしまった存在だとしても、それに逆らえない。逆らわない。ことに慣れたゆえ…。]
アリス……そう、アリスのカードを持っているのね。
[それぞれに渡されたカード。誰にどれが渡ったかは、ミチルも知らない。 いわれた指令は、Death13をみつけたら、見せしめに殺せということだった。
だから、見つけるつもりがなかったのに…。]
(636) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
[秘密の話は、くすぐったくなくても、くすぐったい。 普段から気難しげな人の口元に浮かぶ笑みを見つければ、尚更]
外見?そう?……そうかもね。 最初はよく見てなかったから、手の感触だけ。 やさしくしてくれると思ったよ。
[冗談めかして肯定する。自分でも嗅ぎなれた煙草の匂いは、心地よくて。離れ間際の問いかけには、首を振る]
特別じゃなくていいよ。 ……特別じゃないのがいい、少しだけで。
[冷たい銀に指が触れれば、柔らかな耳朶に不器用そうな温もりを感じる。気持ちよさそうに目を細めて、昂揚を逃がすような吐息をひとつ零す。言葉の心情は語られない、もう一度ゆるく首を振って]
……オスカーのところ、行かなくちゃ。
[耳朶の指に指先を重ねて――それを名残惜しそうに手放せば、身を翻す*]
(637) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
そうだね、例え意味はなくても……。 人に優しくされるのは嬉しい。申し訳なくも、思うけど。
[切られた蔦の残りは、身体に戻っていて。 中指に伸びた途中でタトゥーのような影は、プツリと切れている。 そこにそっと唇を押しあてて、また甘い声音で囁き問う。]
……ねぇ、此処で待っていた方がいいのかな? どう思う?テッド?
[目を合わせてくれない人に、声をかける。 申し訳ないことをしたな、と思いながらも、はふっと欠伸を一つ噛み殺した。
ヴィヴィ本人は知らぬこと。 傷ついた蔦を修復するために、身体が休息を欲していた。]
(638) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
―オスカーの部屋― [死神の、カード。 それから、アリスのカード。
そこではじめて、 絵柄がひとりひとり 異なるのだということに行き当たる。]
…っ、
[歩み寄ってくる、青色の女。 凍りついたように動けない。]
こちらがわ…? なんの、話だ…―――
[眉寄せて、――ミチルはまったく反応していないのに気づくのがやっとだ]
(639) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
―― ホテル/ラウンジ ――
[ぼうっとしていた彼女の意識は、机を叩く音>>615によって現実に引き戻される]
あ、ラルフ、さん。
[とりあえずは隣の椅子を指差して頷いて、ラルフ>>619に座るように促す。 それからメモ帳に書かれた文字を目で追って読むと、いたって真面目に応える]
私は、知らない。 あの後、ケイトには、会ってないから。
(640) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
どんな形であれ、死ぬ事は 誰かを 悲しませてしまうわ。
[表情の変化のないヨーランダへと眉の下がった顔を向ける]
貴方たちは心臓の病に勝って生き延びた子供たち。
その救われた命を、どうか 大切にして欲しいと
私は ――― 願うわ。
だから、 殺すだなんて… いけないわ。
(@29) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
お願いがあるの。頭が割れそうなの。 だからその子が死んだら、ジャムをちょうだい?
今日のジャムがないの。やっと見つけられそうだから。 頭を叩き割って、その中身が欲しい。
お客様を、およびできないの。 それはとても、悲しいでしょう?
[ね、ダイナ?呼びかけるものはいよいよ罅入る壊れた声。 きっと、そこにミチルが。そしてサヤがいるからだろうけれど]
(641) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
人に優しくされるのは、嬉しいけどな。 俺は、人に優しくなれればいい、って思う。
まだまだだけどさ。
[まってた方がいいのかという囁きに、ヴィヴィのほうを見た。何だか、ヴィヴィの声色が、不思議な感じがして]
ヴィヴィ?
[見れば欠伸のシーン。そういえばラウンジでも眠ってたっけ、と]
眠いんなら、ホテルに戻ったほうがいいんじゃねぇ? 戻れっか?
(642) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
知った風な口をきかないで。 でも自分にはそんな人いないから、わからないけどね? だから貴方のお願い、きけないね。
[サヤの言葉に、表情変わらぬ目を向ける]
(643) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
第一印象は、外見にあると思ったが ……そうか、この手の感触が私の印象だったのか。
[ただ、特別でなくて良いと 特別じゃないのがいいと、言われて眉を顰めた。 伸ばした指先に銀が触れる。 吐息代わりに其処を指先で擽って]
難しいお願い事だ。
[しかめっ面のまま、彼セシルを見遣る。 指先離れ、ぬくもり離れ]
ああ。
[身を翻すセシルを見送ることしばし。 自身の行き先もホテルだったと思い出す]
(644) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
ディーンは、湖のほとり、先刻テッドたちと別れた場所から幾らも離れぬ場所で立ち尽くしていた。
2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
そう、怖がらないで。 と言っても、難しいのでしょう…
[姿を見るたび、固まる姿を多く見ると思い返す] [目をほっそりとして小さく苦笑う]
私は、ずっと前に死んだ 人間なの。
[ヨーランダに向けていた顔を戻して 再び、ベネットの方へと ひたり、近付く]
(@30) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
[それから、近くに来た模様の、左眼を眼帯で覆った人物>>627と、パーカー姿の人物>>632にも一礼を返して]
はじめまして。 私はホリー・ガーランド。 紅茶がいるなら、ジャムはないけど、どうぞ。 そのせいで、さっきは飲んでもらえなかったけど、あなた達はどう?
[左手でカップを指し示す。 その時ようやく不躾な今の状態に思い至り、右手に持っていたカップを机に置いた]
(645) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
フィリップ。任せてすまん。アケどうだった?
[>>632先ほど別れた友人の名を問うて、左手をポケットに突っ込んだまま、ちょっとした雑談を。]
ほら、お前フィリップのほうに行った方が喜ばれるんじゃないか?
[カササギの乗った肩をうりうりとフィリップに向けてみたりしながら。 ホリーがこちらを見てくれるのならば、いつものようにドナルドですと自己紹介をするのだろう。]
ああ、今のうちに言っておく。 ちょっと俺の能力、人に触れたらやばそうだから、俺の左手になるべく近づかないで欲しい。
[お人好しはお人好しに手の内を簡単に明かした。]
(646) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
―オスカーの部屋―
…、っこ、…わがってない
[張本人に向かって謂っても 説得力がない。 近づく女、答える気狂いアリス、口を挟むこころの余裕はない]
し、にんが、…なんで。
[そこで、思い出されるのはディーンから聞いた――]
ジョージの、…こと、か?
(647) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
ホリーは、ドナルドの肩に乗っているカササギにちょっとだけ興味津々だったが――3
2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
[ひたり、歩む足が止まり ヨーランダの方へと、くうるりと顔を向ける]
わたしは、悲しいわ。 貴方がこちら側に来ることは … かなしい。
[言葉とおなじ顔の色]
そして、 貴方を止める事をできないことも、
かなしいわ。
(@31) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
>>641
[ヨーランダのいう言葉に、静かに首を振る。]
そのお願いは私にすることではないし、 私はそれをさせないでしょう。
[ジャム…、それが何を意味するか。 ともかく、ヨーランダの様子は常人ではないのはわかるのだから、なお、きちんと否定する。]
(648) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
ワレンチナは、かささぎは、まるで、彼らの話を聞いているかのように、おとなしい。
2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
――……?
[だが、ベネットとヨーランダが何か宙に話しかけている感じがするのには、首を傾げた。]
(649) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
/* つまり、 特別じゃないほうがいい→絆撃つなら遊び側でよろしく という白狼からのメッセージだろか
どうしたものか。
(-206) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
― 園内・劇場から出た辺り ―
……なに。もー……マジ、しんど…
[酷い眩暈がして、歩みは遅く、先に行く皆の姿を見失う。 1人ぽつんと取り残されて、立っていることさえしんどくなり、ファンシーな細工の施された街頭を支えにじっとして。]
――…あ。
[体が傾き、肩掛けの旅行カバンはどさりと地面に落ちて。 それを拾い上げようと座り込んで、立てなくなる。]
僕、……方向音痴、なんだって、ば。
[地面に向かって、はは、と。笑う声は、掠れていた。]
(650) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
[かなしい、と繰り返し終えると顔の位置を戻す] [それから、ベネットに近すぎない位置で止まる]
どうして、ずっと こうなのかは わたしにも解らないの。
ただ、現世に未練が…あるとしたら、
[ジョージ、と思う人とベネットの言葉が重なる] [胸元に手を置いたまま、こくり、と一度頷いた]
ええ。…、そうね。
(@32) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
−ラウンジ−
[ラルフへの言葉だったが、黒髪の少女>>640から ケイトの名前が出れば、]
ケイトなら、円形劇場で見たよ。 [ちゅーされてあわあわしてた、までは言わなかった。] その後はみてない、かな?
ホリーっていうんだね、宜しく。 紅茶、遠慮なくいただくよ。 ちょうど何か飲み物欲しかったんだ。 何もいれなくても大丈夫。ありがとう。 [そう言って、カップを手にとった。 代わりに馬車のカップはカウンターに置いて。]
(651) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
…じゃぁ、これは……?
[先程の幻視の鎖は、今はもっと具体的に…砂時計のようなメーターに見えるようになった。]
オスカー…ってことだよね? 大丈夫なのかな…これ。 [残り少ないそれを追いかけるように、部屋を出た。]
(652) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
テッドも、ディーンも、優しいよ?
[眠そうな瞳を細めて微笑む。 ちらり、視線を滑らせれば、思いのほか近くにいるディーンと、去るセシルの姿が見える。
さらにつぅっと目を細め]
今ならまだ、間に合うね。
ホテル……戻ろう。
[ゆらっと今にも寝落ちそうに、歩み始める。]
……ね、ちゃんと、起こしてね?
[その途中、テッドに再度願いを重ねた。]
(653) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
…でも、彼がそうなるって分かってるなら、そうなるんだよね?
彼がそれを判るようにしたのは、先生だもの。 [納得したように呟く言葉。 先生への感情は信仰に近い。自分を変えてくれたのは、先生なのだから。]
(*122) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
―オスカーの部屋― [死神のカードを握り込む。 ひどく悲しそうな顔をした透ける女を見て]
…何、知ってる。 聞かせろ…詳しく。
[ミチルに怪訝そうに見られても、 今は気にしていないようだ。]
(654) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
…間に合うか? 歩いてる途中で眠るなよ?
寝たら、運ぶくらいはするけどさ。
[今にも倒れそうなヴィヴィを心配そうに見て、後を追う。ディーンの姿が見えれば声をかけて]
ディーン、どうした? って、あれセシル。
[少し離れた場所にセシルの背中。何でこんなとこにいるんだ、とも思ったけどあまり気乗りしない様子だったのを思い出した]
(655) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
−ラウンジ−
[ドナルド>>646の問いに、]
明さん、ここに戻って、紅茶のんだら大分落ち着いてたみたい。 今はお風呂入って休んでるんじゃないかな?
[カササギをこちらに押し付けようとする様子には 苦笑しながらも、来るなら来い、と言わんばかりに 手を差し伸べたが、鳥の反応がどうだっただろう。
その後の注意には、ポッケの左手をみながら、 神妙に頷いた。]
(656) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
|
|
[どくりどくりと強く打つ鼓動が……痛い。
息を吸って、吐いて。 大丈夫、大丈夫、と自分に言い聞かせる。
もしも近くに誰かいるのなら、声を張り上げれば届くのだろうか。 けれど、それは、しない。
僕は助けてと叫んじゃいけないんだから。]
(657) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
[オスカーのことも心配だったけれど、その前に…]
『さっき迷惑かけちゃった人たちに、謝っておいたほうがいいよね…?』
[ぽそりと母国語でつぶやいて、ラウンジの方へと足を向けた。]
(658) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
―湖南西―
[セシルを追いかける事をしなかった。 立ち尽くしたのは、再度確かめるべきかと 振り返る]
……
[テッドと、ヴィヴィは未だ見える場所に居た。 セシルを追いかけてホテルへ向かうべきか、ヴィヴィ達の傍に戻ろうか、少し迷っているうちに >>655追いついてきたテッドに声をかけられた]
……嗚呼、セシルは……私に謝りたいことがあったらしい。 オスカーに会いに行った後でもよかったと思うんだが 律儀というか、気を使いすぎだな、彼は。
[お願い事のほうは、口にせず 苦笑いを浮かべて、それからヴィヴィの様子を見遣る]
眠たそうだな。
(659) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
フィリップは、そうして、紅茶をこくりとのんだ。
2011/06/17(Fri) 23時頃
|
ヤバそう…って。 スイッチでも付けておけば、安心かな?
[途中聞こえた言葉に、ふと思いついた思考が漏れる。
なんとなく、できなくは無い気はした。] あぁでも、スイッチ付けても、使いこなせるかどうかは君次第、か。
(*123) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
…くれないの。 貴方達のせいで、壊れてしまったのに。 なのに、放るんだね。
…ねぇ?あのピエロ、殺してもいいといったんだよ? 何故駄目というの?
[問いはミチルかサヤか]
(660) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
ワレンチナは、ベネットが死神のカードを手にしてるのには顔を伏せた。
2011/06/17(Fri) 23時頃
|
[フィリップ>>651という人物の言葉にぱち、と眸を瞬かせて]
思い出した。 そういえば、ケイトは劇場にいるって、セシルから聞いてた。 そういえば、あなた達は、白塗りピエロの先生に、会ったの? 私は会ってない、けど。
[それから、フィリップが机に置いた、かぼちゃの馬車の形をしたカップを見ると、今度は興味津々というように瞳を輝かせて、]
触っても、いい?
[そう訊いてみた]
(661) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/17(Fri) 23時頃
|
>>660
オスカーの身体は彼自身のものです。 彼が望むのでない限り
その身体を私が判断することはできません。
むしろ、貴方はどうですか? もし、死んでしまったあと、
どうしてほしいですか?
[そうは問うけれど。]
(662) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
ええ、
[伝えなければと、胸元に添えた手] [勿忘草色の着物の内側で緩く握る]
…ミチルに、聞かれない場所が いいわ。
[聞こえない、届かないと 知っている] [けれど―――届くかもしれないから、と 思う]
部屋の外へ。
[ひた、ひた、と扉の方へ向かいドアノブに手を伸ばすけれど そのまま薄い身体は扉と壁ごと通過して廊下へと出てしまった]
(@33) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
ベネットは、気狂いアリスのことばに思うのは、あの、手術の日のことだ。
2011/06/17(Fri) 23時頃
|
謝りたいこと? 気になることがあればそっちが気になる性質ってか?
[ディーンの言葉になんとなく納得して]
ああ、さっきから眠そうにしてる。寝たら起こしてって言われてるけど…。 そんなに眠いなら寝ちまっていいんじゃねぇ? 俺とディーンで運べばいいし。
[ディーンのほうを見て、な? と同意を求めた]
(663) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
[ピエロが、――― 殺しても、 いいと]
[もうないはずの箇所が、ちくりと 痛む]
(@34) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
……頑張る。 迷惑をかけるのは、本意じゃないから。
[テッドの言葉に、コクコクと頷くのも、寝入り前に見えてしまうだろうか。 それでも、テッドの顔を見て微笑んで見せるのは、モデルとしての癖か否か。]
……急に眠くなっちゃって。副作用かなぁ。
[そうしながら歩いていれば、ディーンの声が聴こえて。 左手でくしくしと目をこする。]
ディーンは、セシルと仲、いいんだね。
[眠たげな潤んだ目で、ディーンを見た。 目元にある中指。そこに刻まれた茨は、既に心無し再生している。]
(664) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
―オスカーの部屋・前ー [ひとつ、胸のつかえが取れたから、 まだ冷えたままの体も、すぐに乱れる脈動も忘れて。 向かう先はどうしても、気は重かったけれど]
――……、どうするんだろ。
[ラウンジを素通りして、自室の前も素通りして、 『13』の扉をノックした。]
なにか……
[この世ならざるものは見えない。聞こえない。 ただ、すこし部屋の中は騒々しいような、気がした]
(665) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
セシルは、ノックは礼儀正しく、2度くらい。
2011/06/17(Fri) 23時頃
|
そうかもしれない。 オスカーの元へ向かったようだが
[そういえばあれから彼はどうしているだろう。 微塵も興味が湧かなかった 煙草の入ったポケットに手を当てる]
眠いなら無理はしなくても良いんじゃないか? 嗚呼、勿論私も運び手に数えてくれて構わない。
[テッドに同意求められ、頷きながら ヴィヴィの切れた蔦の先はどうなったのだろうと 視線を彼の腕へ向けた]
(666) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
その通りにしてくれる? でもそんな権利、貴女にあるの?
殺し合のために集めたんでしょう? 違うなら、理由を聞きたいね。
死んだら……死んだら、この体をジャムにして。 そしたら「今日」は誰にも見つからない
(667) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
―オスカーの部屋→廊下―
[青い着物の亡霊に、 まだ強ばりながらも頷いた。 幽霊が出たら呼べなどと、 咄嗟にできるものでもない]
…伝えたからな。
[ミチルへはそう言い残し、 銀と青色を一瞥してから廊下へ出る。
壁を透けてしまうのには、情けなくも小さく息を飲んでしまった]
(668) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
[着物姿で、ひょこりとラウンジに姿を表す。]
…あ、さっきはすいませんでした。 もう大丈夫、ですから。
[フィリップとドナルドの姿を見つけてペコリとお辞儀。 もう一人、女の子が居たのにも気づいて、こんにちわと笑いかけた。]
(669) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
ベネットは、丁度ノックのあとのセシルとはちあうか。道を譲る。
2011/06/17(Fri) 23時頃
|
オスカー……、 まだだいじょうぶ?どうしてるのかな?
(*124) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
― 劇場の近く ―
[しばらく休めば、幾ばくかは回復するだろう。 ようやっと立ち上がり、カバンを抱えなおして。]
……えっと、で…
[きょろり、辺りを見渡した。]
どっちから来たんだっけ…?
[迷子だった。]
(670) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
……アケ、んなこと、できんの?
[声には期待混じり。]
んじゃ、是非。
『だめだよ、そんな都合のいいこと。』
[ドナルドのものよりも幾分幼い声、会話に混じる。]
『お兄ちゃんはもっともっと戸惑って、苦しんで、もらわなくちゃ、ねぇ?』
[声はクスクスと笑った。]
(*125) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
ちゃんと、きたよ。 なに?なかどうなってるの?
[すれ違うベネットに、問いかける]
(671) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
セシルと仲が良いように見えたか?
……私は彼の特別では、ないようだが。
[>>664目を擦りながら此方へ視線を向ける彼に首を傾ぎ 複雑な表情を見せながら小さく呟きを続ける。 視線を向けた中指に、思った傷は無かった]
薬箱は……無用だろうか
(672) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
――あれ? なに、いまのこえ? まだ誰かいたの?
[聞きなれぬ声][いぶかしむように]
(*126) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
>>667
[ヨーランダの返事が、少し飲み込めなくて 首を傾げる。
権利?なんの権利だろう?]
殺しあうために集めた、それは閣下がおっしゃったのですよね。
死んだら、ジャム、ですか。 そう……。
(673) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
ジャムは俺は入れないな。ミルクとショウガと蜂蜜くらいか、試したことがあるのは。
[言いながら飲む紅茶はストレート。ティーバッグでもなんでも気にしない青年には、せっかくのカフェ店員の紅茶も宝の持ち腐れだったやもしれない。]
俺は、ピエロには会ってない。 先生が……俺たちの能力に期待してる、ってのは聞いた。
[そんな風に話していれば明之進の姿。右手を挙げて笑いかけた。]
アケ。良かった。
(674) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
…頭には、沢山の声が聞こえるの。 でも、誰もいない…
見えるのに、見えないの。 ダイナだけ、腕にいるの。
どうしてあの時助けたの。 それこそ、「私」は望んでいた?
[高ぶる神経から幻覚の意識が舞い散る。 新しく部屋に来た者へは、まるでオスカーの半身がガイコツにみえように]
(675) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
[>>661ホリーに投げられた問い。]
ピエロのせんせー、な。 会いにいくために劇場まで行ったんだけど、 俺達は間に合わなかった。ね、ドナさん。 けど、話した人は結構いる、かな? [ドナルドに同意を求めつつ、ディーン達の名前をあげる。 馬車カップについては、お気楽に、にぃっと笑いながら、]
いいよー。結構凝ってるよね。流石DreamLand。 女の子ってこういうの好きだよね? お土産にいいかな、って思って。 [年の離れた妹のために。 今はお土産なんて 暢気なことを言ってる場合ではないかもしれないけど。]
(676) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
[ドナルドの声に振り向き、フィリップの姿にも気づく。 会釈をしてから、ホリーの横に座った]
鳥…………
[その場に落ちる、ドナルドの声。 いきものの瞳は、きらいだ。 鸚鵡にも、見られている気がして落ち着かない]
(677) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
>>668
[出て行くベネット、それを横目で流しみる。 誰かを追ってるようにもみえたのは気のせいだろうか。 ヨーランダはそのときどうしたか。 ただ、彼女の言葉をオスカーは聴いていないといいと思った。眠っていてくれてればいいと。]
(678) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
/* ちょっと せつない な! 白狼じゃ なかった ら!
(-207) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
…簡単なオンオフなら出来そうな仕組みだけれど… [解析するように、ドナルドを見て。]
あ。
でもこれ…君とは繋がらない、みたいだ。 制御は多分、他のところに繋がってる。
(*127) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
[ヴィヴィが眠たがれば眠たがる程、彼らの眼の前で茨は再生する。むしろ、枝分かれをして、更に強く多い茂るように。1つだったそれは、今は3つに見えるだろう。]
……ごめん、甘えて、いいかな? ちょっと、本気で眠い。
部屋じゃなくて、いいから。 できれば、ラウンジの、ソファ、にでも。
[かくっと上体が揺れた。]
起きれないのは、怖い……。 テッド、お願いだから、おこし、て。
[呟いて。意識を失う途中。]
特別じゃ、なかったの、寂しい?
[伸ばした左手。振り払われないなら、そっとディーンの頬を撫でた。]
(679) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
明之進は、ドナルドをジィっと見て、なにやら難しそうな顔をした。
2011/06/17(Fri) 23時頃
|
声?
[耳を澄ます。ドナルドには何も聞こえない。]
気のせいじゃないか? ……この会話自体が、だいぶ気のせいじみてるっていったらそうだし。
『僕は、ノックスだよ。先生のおかげで、出てこれたの。 ……マイスターとか、閣下って呼んだほうが喜んでもらえるのかなぁ?』
[ドナルドと彼らの間につながる念の回線用いて。幼くして死んだドナルドの弟の姿、くすくすと笑った。]
(*128) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
あの子は、来ないのかしら。
[先にオスカーの部屋の扉を抜け廊下へと出る] [セシルの姿があれどそれごと、ぬるりと通り抜けた] [ベネットが来る足音は聞きとれどもヨーランダの姿はない]
…
[>>668息を吞む音が聞こえれば]
気持ち悪いし、怖いわよね。 ごめんなさい。
[眉を下げたまま目を細くして苦笑う]
(@35) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
とにかく、ね、そう! 湖のまわり、歩けばいいんだよね、うん!
[状況整理を声に出すのは、何となく元気っぽい気がするから。 湖はすぐ近くに見えて、辿り付くものの。]
右周りだっけ?ん?左…かな?
[どっちかわからない。 ふと道端に落ちていた、園の記念コインを拾い上げ、爪先で弾いて。 (3偶数なら右回り、奇数なら左回りを選ぶ)]
(680) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
誰かがいたかもしれないのですが、 わかりません。
[入ってきたセシルにはそうこたえる]
(*129) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
/* どっち回り選んでもたどり着きますよケイトさん。
(-208) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
…ちょっと、 あの銀色が暴れてる
[セシルの問いにはそう答えた。 背後の幻覚には気づかない]
(681) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
[ケイトについての情報。 円形劇場は、自分も向かった所だった。すれ違ったのだろうか。 心配で、眉根に皺が寄る。
その時、着物姿の青年がこちらに来たのを見て、ホリーの影から頭を出して会釈した]
(682) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
セシルは、……ッ 、 なにか、からだのなかに一瞬変な感触……
2011/06/17(Fri) 23時頃
|
あぁ、そういう事か… [聞こえてきた異質な声に勝手に納得したようにうなづいた。]
(*130) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
別のところ……意外と複雑なんだな。 先生のとこだったりするのかね。
[明之進の声に、少しがっかりしつつも、大丈夫どうにかすると手をひらひら振る。]
……アケはまた、複雑そうな能力持ってるみたいだな?
(*131) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
[>>669明之進の姿に気がつけば、]
え、何、その服、民族衣装?
[とりあえず着物に惹かれて、弾んだ声をあげた。 そして、さっきよりは血色よさそうに見えたので、 ホッとして、屈託なく笑った。]
調子、よくなったみたいだね。良かった。
(683) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
特別じゃ、ない?
[言葉の意図するところがよくわからずに、首をかしげ。 ヴィヴィの茨が枝分かれしているのが見えて、救急箱は必要なかったのかも、とちょっとほっとする]
はいはい了解。 眠い子は寝なって。
[揺れて倒れ掛かるヴィヴィを支えたのは、ディーンとかぶったかもしれない]
(684) 2011/06/17(Fri) 23時頃
|
|
―廊下>>@35―
…わからない。
[銀と青色の剣幕では、 後を追わない可能性の方が、高そうだが。]
――――…
おれの能力のほうが、 余程気色がわるい。
[だから別に 謝ってなどもらわずともいいと、付け加えて。]
(685) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
ピエロ?
[今度はフィリップの声。 能力、とは、今も聞こえる心音の持ち主が教えてくれたものの事だろうか]
(686) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
―園内の何処か―
[青い蒼い世界のまん中。道化が独り佇んでいる。 周りを取り囲む青に、手を差し伸べる。 球体人形サイズの人魚が数匹集まってくる。]
嗚呼、そろそろ時間かナ?
[ドクターフィッシュよろしく、角質ケアをさせながら呟く。]
命が消える時の、鐘の音。 聴こえたなら、弔いの笛を吹かないとネ。
[オスカーに死が訪れたなら、 青になりきれぬカササギは死を知らせにくるだろうか。 そうでなくても、道化は大まかには知れるのだけれど。]
(@36) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
すいません、うっかりしてました。 ちゃんと飴とかチョコとか持ってきたからもうさっきみたいになっても大丈夫。
…その前にちゃんとご飯食べろって話ですけどね。 [空腹で倒れたとか流石に気恥ずかしくて、照れ笑い。]
あ、どうも… [ひっそりと居た人に漸く気づいて、小さく会釈を返した。]
(687) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
……うぁっ!?
[>>677出したつもりのない声が突然出た。動揺する。]
うん、鳥だな、おう鳥だ。鳥だけど……なんだ?
[困った顔をして、カササギ見つめて。それからホリーに、次にフィリップに、ラルフに、順々に目をやった。]
(688) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
[>>679眠そうなヴィヴィと相反するような茨。 崩れそうな彼を、慌てて支えるために駆け寄って テッドと二人で運ぶことになりそうだと、手を差し伸べる]
……ラウンジのソファ、だな 行こうか、テッド
[倒れ掛かるヴィヴィをテッドと支えながら 伸びてきた左の手に頬をなぞられる]
寂しいかどうかは、さあ…… いつだって私は、誰の特別でもなかったから、わからないよ。
[彼の意識が落ちる前に、其れが伝わったかどうかは定かでない]
(689) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
…うん、すごく複雑で、扱うの大変そう。 だからこそ面白そうだよね、これ。
[先生が渡してくれたのは、秘密の裏口の金の鍵。 開けてはならないその先に、世界の舞台裏がある。]
(*132) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
[ベネットの答えに納得しながら、部屋へと入る]
ああ、銀色か。 ――……って、なに、
[>>675 舞い落ちる幻覚――幻覚との認識はないが、 けれど非現実的すぎて、動揺する前にぽかんとしてた]
ちょっと、君…… こんなところで何して。オスカーは、 ……オスカーは、
[改めて見やる、オスカーの姿に重なる半身、 薄く透けるガイコツ、でもそう――まだ、生きているはずで]
(690) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
そう。
あの子も、私の声が届いていたから。 そう、思っていたけれど…
[ひたり、と廊下の上を一歩歩み]
手術を受けて、今も、生きていて それは決して全てが良いばかりでは ないという事なのかしら…。
貴方は、どうだったのかしら?
[ゆらりと顔を向けてサヤは問うが]
……? 能力?
(@37) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
生きてるよね?オスカー、まだ死んでないよね。 っていうか、ガイコツになるのはやすぎるし。 え?え?なにこれ?いみわかんない……!
[思考は大いに混乱してた]
(*133) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
― 湖の周り、お化け屋敷側(北側)へ ―
[劇場の前から湖の周囲を、コインの言う左回りに歩き始める。]
……あ。お化け屋敷だ。 サヤさんってここに住んでるのかな。
うわー、観覧車だ。いいな、乗りたいな。
[湖の周囲を巡っていた筈が、いつの間にか。 方向音痴とはこういうものだ。]
(691) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
やっぱりただの『検査』じゃなかったんですね……。 どうせくれるなら、ぼくに「ぼくの」声をくれればよかったのに……。
[響く声は変わらずテッドのまま]
ごめんなさい。 いい気分じゃないですよね、自分の声使われるのって。 どうすればいいんだろう……。
(=15) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
うん、僕の国の服。 海外出張とかでウケがいいんで、着替えとしてもって歩いてるんですよね。
[フィリップの問いかけに答えながら、袖をひらひらさせる。 沙耶の着ている服と、構造はよく似ているだろう。
周りの会話は、幾つも重なるとさすがに半端にしか理解できなくて、結構付いていくのがやっとだったりするから、聴き逃していたらごめんなさいな感じだった。]
(692) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
ミルクと、ショウガと蜂蜜。 寒い時には、ストレートよりは、何かを入れた方が、好き。
[とはいえ今はそう寒くもないし、備品を探すのも面倒なため、紅茶はよくあるストレート。 どうやらドナルドもフィリップもピエロには会わなかったらしい。 かぼちゃの馬車のカップを触る許可が出ると、喜び勇んで手に取った。 左手は添えるように触れさせて、右手であちこちを撫でている。 そうこうしているうちに着物の人物が増えたようだが、カップに夢中で自己紹介を忘れていた]
(693) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
[遠くに、明とドナルドの話をきいている。 彼らが、ベネットやヨラのような反応見せないのは、 やはり、
そういう資質なのだろうか。]
(*134) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
/* >>691 ふいた。
(-209) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
>>*128 俺の存在を俺の脳内で気のせいにしないでよ……! ……あ、もうひとり。よろしくね。
[こどものこえにはにこやかに返しておいた、けれど]
ほんといみわかんない……
(*135) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
/* >>692 「聴き逃していたらごめんなさい」
[こっそりついじゅーした]
(-210) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
俺は子供じゃない、よ。
[テッドの言葉に唇を尖らせる様は、子供を思わせるか。 ふわり、薔薇の香りを纏って、二人にしなだれかかった。]
そう、じゃあ………。
[ディーンの言葉に何かを返そうとして、その途中で意識を失った。]
(694) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
>>675
[ヨーランダの能力で、オスカーに幻影をかぶせられていること、まだよく知らず。
入ってきたセシルの驚きの顔にも首を傾げた。]
(695) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
[むしろ自分は、実験が楽しみでならないのだろう。
自分もその試薬の一つだったとしても。]
(*136) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
ごめんなさい、ぼくです……。
[謝る声もドナルドで。 へにゃりと眉を下げたまま手を挙げた。 どうすれば声を『盗まずに』いられるのか、皆目見当もつかない。 必死でメモ帳に書き殴ってぐるりと見せて回る]
『思った事が、人の声で出てしまうみたいなんです。 最初はメモ帳に文字が勝手に出てきて、今は、声が』
(696) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
『お兄ちゃんね、ずるいんだよ。いっつもパパとママのこと、ひとりじめしてる。 手術だとか、ついてなきゃとか、帰ってきてくれないの。』
『お兄ちゃんばっかり、生きててずるい。遊園地行けて、ずるい。大人になれて、ずるい。』
[不公平だと子供の声は訴える。セシルの混乱も、明之進の納得も視野の外。]
(*137) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
―廊下>>@37―
――――…… 気狂い、ってとこか、あいつは。 …まあ、知ったことじゃ、ないが。
[端々に、手術のことを仄めかしていたのを思い。]
――――… 「あの頃」が、…最悪だった。
[何故か、苦味を乗せて溢し。 忌避する左手を緩く亡霊へと開いて見せる。甘い果実の香りは亡霊に届くのか]
《マイスター》のご意向による 《異能力》…だ、そうだ。最悪だな。
(697) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
……もう一人? まだ増えんの?
[ドナルドには届かない声。途方に暮れたような感情を乗せた。]
(*138) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
[ラルフから自分に似た声>>686を出した。 きょとんとしてると、次はドナルドと同じ声>>688 慌てるドナルドと、目を合わせて小首をかしげる。
直後に本人の説明>>696があったので、 怪訝そうな表情を浮かべながらも、]
声帯模写が特技ってわけじゃないんだ。 やっぱり、あの注射うってから?
[それなら納得がいく。]
(698) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
/* サヤに嗅覚あるのかしら 50以上ならある →71(0..100)x1
(-211) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
[幻覚は大いに思考の混乱をもたらしたけれど] 君、静かに出来ないなら出てってよ……
[いうまでもなく、銀髪はベネットと共に部屋を後にしたようだ。そして気づけば――オスカーの姿は、全てが嘘みたいにもとどうり]
え?え? ……今のなんだったの?
オスカーが骸骨になってたと思ったら、 もとにもどってて。それで。
[解説を求めるように、ミチルを見て。 そして――オスカーの様子はどうだっただろうか。 幻覚がなくても、それは目をそらしたくなるもので]
(699) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
ベネットは、手術を受けたやつら、全員がそれぞれの力をもつらしい、とも忌々しげに付け加える。
2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
/* あるようです ユリエルあまーい
(-212) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
―湖南西―
大きな子供だな。 ……「ヴィヴィ」には見えん。 いや、目を閉じてこうしていると……写真と寸分違わないんだが
[小さく笑って、眠ってしまったヴィヴィを見下ろす。 薔薇の香りに包まれて、茨の中で眠るのは確か ――御伽噺など読んだ記憶もなく、知識の中にストーリー程度しか入っていないが、そういう話を一つ知っている。 テッドに起こしてくれと頼んでいたのを思い出して、彼を見遣り]
彼を君が背負ってくれるなら、私は後ろから支えるし 逆でも構わない。 他に運搬方法があれば、言ってくれ。
[少し距離があるホテルまでの道を どうやって戻ろうかと問いかける]
(700) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
ラウンジのソファ気持ちよかったし。ヴィヴィの部屋わからねぇからなぁ。
[ソファの案に頷いて、ヴィヴィの右腕を肩にかけて支える。反対をディーンに頼んだ]
子供じゃないっていう奴が子供なの。 ほらほらそんな口尖らせンなって。
[ホテルへ向かいながらディーンのほうを見て]
誰の特別でもなかったって、…誰かの特別になりたかった時期があったとか? 俺も、誰かの特別だとかないけどさ。 そんなもん思う暇なく過ぎてったしなぁ。
(701) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
へー。
[明之進の説明>>692の感心しながら聞く。 袖をひらひらさせるのを目で追ったり。]
受けがいいってわかる。すごく目を引く。
それに背広よりも似合ってる。さまになってる感じ。 [素直に絶賛した。]
(702) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
[とにかく、セシルの姿が見えて、 オスカーを見る。
ミチルには変わらぬ姿しか見えていない。]
オスカー。 セシル、きたの。
大丈夫?
[耳元で、胸の手は動かさぬままに]
(703) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
/*
おれGM側との会話多くね
す、すいませんね…! 違うんだお話追いかけてたらつい
(-213) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
検査ってより、人体実験に近いんじゃねぇかな。 声が欲しいか。
…だろうな。今のは借りもんみたいなもんだし。 別に、気分が悪いとかじゃなくってさ。
なんつーか、普段聞く自分の声じゃねぇし、俺の言葉でもないから、別人の声にきこえる、みたいな。
だぁら、気にすんな。
(=16) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
――おかしなことは、 つまり能力って思えばいいのかな。
なんだろう今の、なんだと思う?
(*139) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
……ぼくって、お前か。
[>>696二度目は衝撃も少なかった。ラルフのメモ帳、読んで頷く。]
いや、大丈夫。知ってれば驚かない。
[声が出せないラルフのハンディを思えば、今まで知った中で一番実用的な能力とも言える気がする。]
……こいつとかに喋らせられれば一番いいんだろうけどな。
[じーっと見るのは肩のカササギ。監視しているのか懐いているのか、なんだか離れる様子がない。]
(704) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
― 廊下 ―
… ごめん、なさい。
[眉を下げたまま告げる謝罪の意味は広すぎる] [届かず、救いきれないものが 多すぎる]
あの頃より、今は ――― …?
甘いわ。
[マイスター、という呼び名に瞼を半分落としつつ]
そんな、ことを しているの? …やっぱり、危険だわ。
お願い、ジョージを…
(@38) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
で、ここどこだよっ!
[ずびしっ!と、ノリツッコミしてみても、1人。 むなしい。]
はー…僕、ホテルまで戻れんの……?
[やっぱり方向音痴は病気かもしれない、と、ひとりごちる。]
方向音痴が治るちょーのーりょくが欲しい。 とりま、来た道戻るかぁ。
(705) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
そだなー。綺麗だなー。落書きとかしたくならねぇ? ってディーンじゃそんな思わないか。
[運びながら間近にヴィヴィの顔。そして甘いにおい。 ベネットのもだけど、何で匂いまで? と疑問も出てきた]
(706) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
[夢中に南瓜馬車のカップをみるホリーを 可愛いなぁ、と微笑ましく見守った。年上と気づいていない。]
そのカップ、気に入ったのなら、あげるよ? すぐそこのレストランでもらったのだから。
[またもらいにいけば済む話。どちみちカードキー清算だし。]
…あ、南瓜のプリンが好きなら、食べにいくのがいいかも。 結構美味しかったよ。他にも色々あったかも、だし。
(707) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
能力なんじゃないか? こっちは今、腹話術の人形にさせられたぞ。
[オスカーの現状を知らぬまま、返すのは暢気な会話。]
……骸骨? ここ、お化け屋敷もあったはずだ。
(*140) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
…へぇ、興味深い。 [ラルフの様子に、目をぱちくり。]
なんか、昔見たアニメ映画にありました。 蛙を食べちゃって、蛙の声でしゃべる……あれって、妖怪だったのかな…。
(708) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
/* 特技:単独行動
だめなこ!
あとケイトははやく戻ってこいいいい。 ケイトつかハルつか
(-214) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
/* ケイトがんばれー!
助けにいきたいと思ってる人は多いはずだ! がんばれ!
(-215) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
ワレンチナは、オスカーは、奇数:おきる 偶数:おきない 95(0..100)x1
2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
[息を吐く] [少し落ち着けば感じている。常よりも冷えた自分の体 オスカーはそれよりも、冷たいのだろうか温かいのだろうか]
……俺にはなにも出来ないよ。
[胸に手を添えるミチルを不思議そうに見て、 天青い双眸はオスカーを覗き込む]
(709) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
[続く言葉は 声にならず 届かず、消えた]
ッ、
[手術を受けた、全員、が異能力を持つなど 通常ならば 考えられるはずはない]
[けれど、]
あの子は、ジョージは昔から 天才と… 言われて いたの。
だから、そんなこと も…、可能 に
[落とした瞼が、さらに下がり口の端も下がる]
(@39) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
/* >>708 千と千尋だね!
リアルタイムでつっこむぜ!
シルシルミシルも面白いよね!
(-216) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
【RP】
ベネットとヨーランダが出て行ったあと、
少年は、また目を開けていた。
そして、セシルの姿をみつけると、
にっこり笑って、
手をそっと伸ばす。
(#15) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
そ、そうかな…?
[フィリップに褒められて、照れ笑い。 サイズの融通の効くこの服は、たしかに自分の体型には合わせやすかった。]
(710) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
[フィリップの疑問>>698には、ペンを走らせる。 筆談は確かに時間がかかって面倒だけれど、聞いている人を困らせる、こんな 声 は、要らない]
『ぼくは 声を出せません。 たぶん、注射のせいです。』
[心の声の音声化、は。 いつか自分の醜い部分をも晒してしまいそうで。 そしてそれが誰かの声でだなんて、考えただけでもぞっとする]
(711) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
>>709
[何もできない、その言葉には、やはり、そう、とつぶやいた。]
いてあげるだけでも違うと思います。 そう、言ったのでしょう?
[淋しいとと…。]
(712) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
お化け屋敷とかじゃなくて……!
何かオスカーが骸骨に見えて、 気づいたらそれが骸骨じゃなくてなってた。銀髪の能力かな?
腹話術の人形……それはやだな。 なんかきもちわるい。
[呟くように発したところで、意識は――そとへ]
(*141) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
―廊下@37―
…だから、 なんでお前が詫びる。
[少し、困ったようにも見える。 亡霊に詫びられるなどどうかしている。]
マシ、だ。 …――逃げたからな。
[―――にいさまと呼ぶ声から。 相手が死者故か、するりと零れる本音がある。]
…そっちにも匂うんだな。 ――…ジョージを、どうしろって。 医者の、ことだな?
(713) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
|
|
どんな 風に、なろうと … 私の大切な弟には変わりないのに。
[下がった口のまま、きゅう、と引いてすぐ緩める] [ベネットの左手に、青白い手を伸ばすが触れることは適わない]
(@40) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
[とはいえ、ドナルド>>688が突然びっくりしたような声をあげてこちらに目をやると、カップから目を離して順繰りに他の面々を見た。 それからラルフ>>696の見せてきたメモ帳の文字をざっと読むと、]
なんか、面白そうだけど。 暗いところだと、とても、紛らわしいことに、なりそう。
[述べる意見は率直な感想。 自分が欲しいと思う能力でないとはいえ]
これ、くれるんだ、……、あれ?
[フィリップ>>707に応えようとした時、机に置かれたカップの一つが、かたかた、と震えているのに気付いた。 そう、一つだけ。彼女が右手で持っていたカップだけが。
――次の瞬間、震えていたカップはひとりでに飛び跳ねて、床に落ちた。 同時に彼女の手の中にあったかぼちゃの馬車のカップも、彼女の手をすり抜けるようにして床へとダイブした]
……、あっ!
[二つのカップは器用に床に着地し、数回飛び跳ねた後おとなしくなった]
(714) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
[>>701テッドに従い左腕を方にかけて支えるようにした。 視線が向くと、少し考えて]
特別になりたかったのは……母親に、かな ずいぶん迷惑をかけていた所為で、 私の世話をするのにも限界が来ていたんだろう。
[僅かに過去をこぼす]
君もか、テッド。 では、私と君は同じだな。 ……「ヴィヴィ」とは正反対だ。
[誰の特別でも、と言う言葉には何処かほっとしたような声を落とし ホテルへ戻る道すがら]
落書き……?
[>>706思いもよらない提案に瞬く。 薔薇のにおいが風に漂う]
(715) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
…ん?
なんだろうね、彼とは違う意志、違う思考。 けど、質量も体積も無いよ? [観察したままを、淡々と告げる。]
(*142) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
……なに? 君、なんで笑ってるの? 死んじゃうのに。
[伸びる手、触れればあたたかい]
[―――とくん]
[眉根を寄せて怒ったような言葉を発しながら、 つよく脈打つ鼓動を感じている]
(716) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
『ぼくは驚きます』
[書いて、ドナルドを見て、苦笑した]
『出る言葉は、選べません。 もしかすると、訓練すれば制御できるようになるのかもしれないけど。 だから、また驚かせてしまうかも。ごめんなさい』
[ただでさえ、人と会話しにくい身。 これではますます、人のそばに居辛くなる。 それでも――……]
ぼくだって、自分の声でしゃべれたら――
[残念ながら、またもドナルドの声を『盗んで』いた]
(717) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
フィリップは、明之進>>710の照れ笑いにつられるように笑った。うん、似合う。似合う。
2011/06/18(Sat) 00時頃
|
―廊下>>@39―
…――…天才。
[それは、多分。本当に、天才、なのだろう。 己とは違う、逃げるために磨いた勉学とは違う。
青い女は、続けた。>>@40]
…弟、だって…?
[左手に、触れそうになった白い手は そのままきっと、透けてしまった。 香りだけが残る。]
ジョージを。医者を。あの道化師を。 「助けて」ほしい、と でも?
(718) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
…わ。 [飛び跳ねて床へと逃げるカップに思わず声を上げる。]
すごいや…不思議だね。 今、これ…陶器なのに、動物みたい、だった。
(719) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
[届けきれないもどかしさに苦しむ] [はふ、と呼吸の必要のない霊体は一度口を開いて]
逃げられるのなら…、 今回も逃げ切って
そして、生きて。
今のジョージを 信じては、 いけない…わ
[っぁ、と小さく息を吞む音が最後に伝わる] [眉がひときわ下がったまま、ベネットへ手を伸ばすけれど 触れられずの霊体はそのまま その場で 消えていった**]
(@41) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
[ヴィヴィの眠りは、此処に来る前から深い。 昔から眠るのは怖かった。起きれなくなるのではないか、と。 移植前、死に近かったから、尚更。 だから、起こしてと、強く願う。]
………。
[例え落書きされても起きれぬ眠りの中、何かを探している。 けれど茨姫のように動けぬ身体だから、代わりのように薔薇が誘うのだ。 起こしてくれる人を。私は此処に居ると。
……皆が知っている、話の通りならば。]
(720) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
フィリップは、ラルフのメモ>>711をみて、なるほど、と頷いた。
2011/06/18(Sat) 00時頃
|
穴があったら入りたい…!
酔っ払ってました
(-217) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
>>716
うん、死んじゃう。
[セシルの声に、頷く。
だけど、その響きには、絶望はない。
手に触れてくれれば嬉しくて。
そして、死を知れる少年は、そっと、声をつむぐ。]
(#16) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
人体実験……。
[もしかすると、手術の時から仕組まれていたのかもしれない]
欲しい、です……。 ぼくは、どんな声なんだろう……。
[聞こえる声はテッドなのに、その思考が自分のものというだけで、暗く沈んだ声色で、余計申し訳ない]
……こうして、頭で会話できる相手が、テッドさんでよかったです。
[こんな気味の悪い自分を差別せずにいてくれる相手で。]
(=17) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
[ホテルへはそれ程遠くはない。ディーンの話す言葉にそちらを向いて]
ヴィヴィは、特別に思われてんのかなぁ? モデルとかそういう華やかな世界にいる奴って、誰かの特別ではあるけど、そう錯覚しやすいんじゃねえのかなって思う。
こっちを振り向いて欲しい、とか。何つーのかな、憧れとかそういうのって当人に知られると恥ずかしいもんだろ。 恥ずかしいと思わない奴もいるだろうけど。
でも、本当に特別だと思ってる奴もいるだろうから、それが嬉しいかどうかはヴィヴィにしかわかんないし。 嬉しいんだろうけど。不特定多数の特別?
眼に見える誰かの特別になりたい。ってのは、多分誰も同じじゃねぇかな。
[自分で言っててよくわかんなくなってきた。パッションで理解してくれ、と思いながらようやくホテル入り口まで到達する]
(721) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
―廊下>>@41―
…おい?
[霊、も。苦しむのだろうか。 逃げ切れ、それは。 やはり、これから起こることを暗示する。]
おい!待っ……
[透けた体を 支えようと咄嗟に伸ばす――右手。 けれどそれは、何にも触れることなく 冷たい空気だけが 腕に沈んだ]
(722) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
ねぇ、お願いがあるんだ。
友達に
なってくれる?
[それは本当に小さな、掠れた声で。]
(#17) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
……。
[どこかからあがった声>>719にゆっくりと視線を向ける。 この人にはまだ自己紹介をしていないことに気付いたが今はそれどころではなく]
私も、似たようなことを、思った。 まるで、生命を吹き込まれた、かのようだ、って。
[おとなしくなったカップを右手で拾おうとして、ふと思い立って左手で拾いなおした。 そのまましばらくの間、柄を持ったり表面を指の腹で撫でたりしてみたが、先程のようなことが起こる様子はなかった]
(723) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
[気を高ぶらせるのは久々のこと、 一気にまくし立てたあと覚えるのは酷い目眩。
サヤに誘われた気がしたけども、 そんなことを気にすることもできなくて。
痛みは感じないけれど、 そのほかについてはことの他弱い]
(724) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
>>712
ここにいるけど、 ……いるだけだよ。
俺は、なにも―……、 寂しいって言ったけど、でも、少しだけで……
少しだけで。
[――ふと、言葉が重なって、考えた一瞬]
[うそばっかりだ]
(725) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
【RP】
オスカーの命が消えかけたとき、
かささぎは、ドナルドの元から飛び立つ。
その行く先は…。
(#18) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
あ、あーーーっ!
[>>717ホリーの視線を追えば、カップがダイブしたので、 声をあげた。続けて、馬車カップがダイブしたのをみれば、 献上を申し出ていたが、一段と大きな声になり。]
は?
[レストラン前でみた奇跡とは違う奇跡が目の前で起こった。 しばらく口をポカンとしたまま、床にミラクル着地したカップsを見ていたが、 はっと思い出したかのように、ホリーの顔を見ようと。]
(726) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
[殊更優しい訳でもない自然体な感想>>714に、内心噴き出す。……表情には現れなかったが。 そうして、カップが踊るのを目撃すると]
『今のが、ホリーさんの?』
[能力、だろうか]
(727) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
……、
……、…
[何にも、触れられなかった手は中空に。 見下ろしながら、眉を寄せた。 まだ、名前も知らない幽霊。 ジョージの、姉であるという――]
「生きて」、… …?
[呟き、意味するところを思えば――心は、ざわつく]
(728) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
一瞬だけ、だったのかな… [傍まで行ってカップをじーっと見る。]
さっきは確かに、意志のベクトルが見えたのに。
(729) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
俺は、特別じゃなかったけど、俺も誰かを求めはしなかったから、だから、だめだったのかもなぁ。
[ふう、と大きくため息をついた]
ディーンは? 母親以外に、誰かとかあんの?
(730) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
――……そう、 しんじゃうってわかってるんだ。
[自分をだますのは簡単だから] [くちさきだけならいくらでも]
うん、 いいよ、友達になってあげる。
[手を握って、――そして、小さく頷いて]
(731) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る