31 グロい村
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人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が3人、占い師が1人、霊能者が1人、魔女が1人、囁き狂人が1人、首無騎士が2人、鱗魚人が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2011/05/11(Wed) 01時頃
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どうして……どうして、どうしてどうして
[脳裏にぐるぐると思いが木霊する。 声にならない分は、喉奥に飲み込んだまま。 じわりじわりと身を侵食していく 病にまだ女は気づいていない**]
(*0) 2011/05/11(Wed) 01時頃
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解らぬか、構わんさ。 訪れた経緯など訊くも不粋。 しかし、よん殿。 その恰好では夜も凌げん。
[寒かろう 一帯の夜の気温は驚くほど下がる 何故に知っている ふと自問 さすれど海馬は 応える事無く
肩に掛けた黒羽織 一枚女の肩へと乗せる 今は暑くて不要なれども 夜には多少の温もりになろう 布切れ一枚 捨て置くも自由]
夜にはきっと寒くなる。 その時に使うといいぞ。
[解りやすいよう 言葉砕いて 薄色の髪へと 手を撫でつけた]
(1) 2011/05/11(Wed) 01時頃
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/* とりま、もうお一方に紹介兼ねて。
(-0) 2011/05/11(Wed) 01時頃
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/* わーい更新時間忘れてたぁwww というか、今の時間見てなかったってのが正しいな、うん。
そして無事お魚さん頂きました。 初フィーッシュだぜっ! うひひ! 大丈夫だよね、大丈夫だよね? 希望者いなかったもんね!?
(-1) 2011/05/11(Wed) 01時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/05/11(Wed) 01時半頃
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[血のような眼 探るような眼差し 笑んで 指先残る赤を見遣る
ちろり 舐めて 嗚呼と頷く 声にこそ 出しはせずとも 裡に巣食う 何かを微塵に悟る本能]
またいずれ、ゆるりと話そう。
[生きて いれば]
(-2) 2011/05/11(Wed) 02時頃
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[女に向けた微笑と 言葉は女のみぞ知る 紅く濡れた指先見つめ さてと腰上げ歩き出す
下駄は 草を踏みつけながら 噎せる 青い匂いを纏う 毛皮の首巻き 尾のよに揺らし
さてはて 本堂へと向かう そこで目に付く 人影一つ 下駄音止まる 大門下]
(2) 2011/05/11(Wed) 02時頃
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/* っとぉ、ドッキングしたぁ! あぶな!
(-3) 2011/05/11(Wed) 02時頃
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[ぼうやりと庭を眺めていたら、見かけたのは異様な光景>>1。 自分のものを、他人に差し出す光景。 その人が近付いて来た事を確認すると、女は立ち上がる]
優しい方なんですね? 他人に物を差し出すなんて
[女の口調は冷たく、鋭い]
同情しても、依存されたら面倒なだけですよ
[黒髪の女性が、スラムで施しを与えようとしていた事実は知らない。 施しが有ったとして、女もその周囲の知り合いも、それに手を出すつもりは無かった。 縋るのは、スラムでの生き方を形成出来なかった、孤独に弾かれた人]
まぁ、そこの彼女は、反撃をするような人には見えませんが
[目を細め、白い検査服を一瞥した]
(3) 2011/05/11(Wed) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/05/11(Wed) 02時頃
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/* ここあはヴェラが居て喜んでくれているようなので満足じゃ。
あたしは後は、綺麗なグロを!心がける! あと解りにくい五七調体言止めのRP!(それはどうか。
(-4) 2011/05/11(Wed) 02時頃
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/* 本当に、ヴェラに絡みに行った場面落とした直後だったのですよ! ギリ間に合って良かった〜 というかヴェラの性別わからんからぼかしてるw
施しってどうなのかな 地元民、行かないんじゃないかな? 西成とか炊き出し有りますけど、あれにたかるのも結局は日雇いの人であって 家を持ちそこで暮らしてる地元民は行ってないと思うんですよね ジレンマだよね
(-5) 2011/05/11(Wed) 02時頃
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/* ピッパお堅い地元民設定でごめんなさい クーロン調べてる時に、そこの住民は住民達で自警団組んで暮らしてる…って記述が有りまして ああ事実だなあ、と
とりあえず、占師なったは良いが、どうしようね判定 目玉食いかなぁ…んー、悩むねえ… 人肉お好み焼きは作りたいのだけど
(-6) 2011/05/11(Wed) 02時頃
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[刺さるのは 視線か口調か 夏の暑さに凛として 鋭く穿つ 冷たい刃]
優しい、のかね。 風の吹くまま、思うまま。 渡したいと思ったからな。
なあに、好意は人の為ならず。 廻り廻って其の内に、あたしのところに返ってくんのさ。
[油に汚れた衣服を纏い きりりと立った 女を見遣る 女がどう生き育ったか 知れぬ言葉は 癪に障るか 照りつく陽に汗浮かべ 首の尾っぽは外さぬままに]
(4) 2011/05/11(Wed) 02時頃
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/* 灰がうるさすぎる自分 良いの、後で恥ずかしくって後悔するのも自分ですから
村から弾かれた孤独な人が炊き出しに…ってのが とても村陣営に溶け込めなかった狼だよねと思ってしまった
ガチりたーい時間無ーい 村でも単体白しか取れなくて、結局連携が出来てないから 今の私は一人で人狼推理してる状況、村と行動出来てない
RP村はまだまだ手探りです 確定ロールしないようにとか、拾える物は拾う、とか…基本的な事を守るので精一杯な段階ですから まぁ適度に 文章おかしいのは、どうにかしたいな、見栄えの面で
(-7) 2011/05/11(Wed) 02時半頃
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おまいさんは、依存された事が在るのかい? 面倒事になった覚えが?
[一つ二つ 問う 揶揄を含めた微笑 混ぜて]
はたまた依存したいのか。 そんな風にも聞こえるけどねえ。
[検査衣の女の血で染まる 赤い指先一つ舐め]
(-8) 2011/05/11(Wed) 02時半頃
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[軽い返答に、見開かれる瞳 庭で見た、死に急ぐ人々とは違う スラムに流れて来る、柱も無い流されてばかりの人々とは違う]
風の吹くまま…ですか
[掴みどころの無い、しかし真っ直ぐに立つその姿 スラムの地元民でない事は一目で分かる]
情けは人の為ならず 外ではそれが日常なのかもしれませんが ここでは、微妙な所だと思いますよ?
まあ、貴方は引き際をご存知でしょうから きっとここには、呑まれないのでしょうね
[弱い者に手は貸さない。共倒れの危険性が有るからだ 強い者には頼らない。搾取される可能性が有るからだ]
(5) 2011/05/11(Wed) 02時半頃
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/* 引き際をご存知な ふぃーっしゅ です。
びっちびっち。 べっちゃべっちゃ。 食べてたべて。
(-9) 2011/05/11(Wed) 02時半頃
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下手に他人に依存すると、礎が抜かれた時に、崩落しますよ 例えば、この寺院なんて、特に――
[風精の唇が、てろてろと赤く光った。 血の色は、眩しく美しい、赤]
病院、なんて言いますけど、碌な事が有りません 関わり合いにならないのが最良ですよ?
入院したらば最後、何も帰ってきやしないのですから
[女の瞳に浮かぶのは、静かな、しかし深淵の憎悪]
(-11) 2011/05/11(Wed) 02時半頃
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/* 癪に障るどころか むしろ好印象でした
と、依存された話が無い! 白で良いか…
(-10) 2011/05/11(Wed) 02時半頃
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/* んーでもこれヴェラピッパラスボスフラグ立ちかねないぞ! ちゃんと折れる、憎悪方向で折れるから!
(-12) 2011/05/11(Wed) 02時半頃
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[変える言葉に 見えるは憎悪 おやおや 少し態度を改め 揶揄する色は 失せて消えるか]
そんなにもここは憎い場所かい? 流れて来た身、詳しくは知らんのだ。
庭も池も寂びれ放題。 唯一解るとするなら一つ。 生きたる者の匂いがせんのだ。
病院とは生きし者の、生を助ける場所じゃないのか?
[不思議な場所も あろうものだ 此処には 死の匂いしかしない]
(-13) 2011/05/11(Wed) 03時頃
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[流れ者 その瞳は情報を求め、生き抜こうとする
他人に頼る生き方ではない 自身で生き抜く為に]
昔の話です 両親が、ここに入院し、身ひとつ、帰って来ませんでした 聞かされたのは、死んだという事実だけです
[その表情は、冷たいまま]
臓器売買の結果の移植手術を行っているとか 兵器細菌を開発しているとか、噂は絶えません
真実は、知りません 余計な事に踏み込んでは、死を見るだけですから
[それは、地元民がタブー視する世界。 むしろ、外部の人間の方が、詳しいのだろうか]
(-14) 2011/05/11(Wed) 03時頃
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[一風変わった井出達や 所作は此処には無いものか スラムがいかなる場所とも知らず 風が呼ぶなら 向かうだろう 未だ呼ばれず だから向かわぬ それだけの話 場所から場所へ 人から人へ 流れる姿は風来人]
微妙、とな。 而してどうかな、あたしが誰かに働いた好意で 今まさに「此処では微妙な所だ」という助言が手に入ったわけだ。
よん殿を面倒事と思うわけでもないが おまいさんの助言も、きちんと頂いておく事にしよう。
さて、礼の辞を陳べる事も好意情けに含まれるかな?
[告げる礼節 届くや否や 知れずとも謂う 有難う]
(6) 2011/05/11(Wed) 03時頃
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/* 流れ者 その瞳は情報を求め、生き抜こうとする
ふぃーっしゅ! びっちびち!
(-15) 2011/05/11(Wed) 03時頃
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おや、そうか。 それは随分と。
[哀しい話では あるまいか 拙い事を聞いたのやもと 少しばかりか曇る表情 女は凛とそこに立ち からこそそれが胸にも痛く]
不粋と解って訊くが、答えは好きにしてくれて構わんよ。 そんな忌む場所へ、おまいさんどうして来なすった。
亡き両親の姿を探しに…そんな様子でも在るまいて。
(-16) 2011/05/11(Wed) 03時半頃
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[そして自問 そんな場所に如何して己が在ろうかと
幾度も幾度も 問いかける海馬 決して答えは 返らぬままに]
あたしは如何してここにいるんだ。 否。
如何して、此処へ来たんだ?
[道すがらさえ 覚えておらぬ]
(-17) 2011/05/11(Wed) 03時半頃
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/* もう記憶喪失ルート確定しました。 いいよね、風来坊だし!!
しかしピッパもコリーンも可愛いな。 どうしてくれる、癒されるぞ。
(-18) 2011/05/11(Wed) 03時半頃
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[気遣いを見せる様子に、始めて表情を崩して苦笑した]
昔の話ですから、お気になさらず
検査、だそうですよ 呼び出されまして
[心当たりが無い以上、当人もある程度拘束はされど、帰れると思っている 未帰還の事例は有れど 人命に関わる怪我を治療する技術も確かに持ち得ている場所 現に知り合いが大事故で入院した時は、無事に快癒し、奇跡の生還と呼ばれた
それは、長年の閉塞で緩んだ、油断の心なのかもしれない]
そちらこそ、何故ここへ?
(-19) 2011/05/11(Wed) 03時半頃
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自分が生き延びる為に、何でもやる それが、ここでの生き方です 子供でも、知っています
[自力で生き抜く事。それはスラムでのルールであり、基本理念 彼女に限らず、それはスラムの地元住民全てに共通する意識 幼い頃よりその空気の中で育っている]
皆が貴方みたいな人であれば、ここも荒れないのですが
[ほう、とため息 スラムの治安が悪いのは、ひとえに流れ者のせいだと思っている
ぱちん 纏わり付く蝿を、再度素手で潰した]
礼は、ありがたく受け取りますよ お気持ちであっても、物であっても お互いに貸し借りを作らなければ、幾らでも
(7) 2011/05/11(Wed) 04時頃
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/* やばい、良い子になっている…
痴死病にかかった両親、食いましたよ? という設定にしておかないと、占い判定が出せない気がします
怪しい噂は有れど、普通の病院だと思うんです ただピッパ的にあまり好きな場所じゃないから、変なフィルター掛かってるだけで
嫌だなあ、強そうで生き残りそうだなあ…初回吊りで良いんですけどw ヴェラの性能的に、魔女有りそうで怖い
(-20) 2011/05/11(Wed) 04時頃
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[崩した表情 見逃す事無く 苦交じりでなく 純粋な笑みなら 目前の女 美しかろうて 綺麗な髪色 眺めつ思う]
昔とて切り捨てられるものでも在るまい。 不躾な先の物言い、謝罪しよう。
[未帰還の事例 奇跡の生還 万事白黒 表裏一体 相反するが惹かれるか 此処も限りなく死に溢れ さすれば生に溢れると謂うことか 聞くも考えるも 正しく奇なり]
あたしは、そうだな。 何故だろうか。 其れを訊こうと、本堂までな。
[行こうと思い 此処へ来た]
(-21) 2011/05/11(Wed) 04時頃
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あたしを優しいと謂うおまいさんも、十二分に優しいと思うが。 何処の者とも知れぬ者に、助言を掛けてくれるのだから。
名を名乗らぬのも不躾か。 あたしはヴェラと謂う、流れて此処へ来た者さ。 おまいさんの名を訊いても?
[綺麗な髪の 女へと問う]
あたしみたいな人で溢れたら、町は町として形成されんよ。
[スラムの治安を悪くするのは 流れ者の所為やも知れず さすれば女が向ける視線の 冷たさ理解できようか 心裡は知れぬ 難しきかな]
(8) 2011/05/11(Wed) 04時頃
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言葉の礼でも足りぬと謂うなら渡せるものも少しは在るが。 其れを求めるような、腐れた者でもあるまいて。
たった数回言葉交えただけではあるが おまいさんは凛としていて、美しい。
[微笑一つ浮かべる事も 此処では酷く 珍しいのか 女の名 聞けただろうか
さてとひとつ 本堂へ向かって上げる声 確りとして 太く強く]
(9) 2011/05/11(Wed) 04時半頃
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[目前の風来坊に謝られ、女はしかし苦笑のまま。 両親に死に別れた境遇としても、実際のところは――]
(まあ、血肉となり私を生かしてくれたのは事実ですけれど)
[呟きは、聞こえたかどうか]
(-22) 2011/05/11(Wed) 04時半頃
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[名乗りを聞けば、脳内で名前を反芻 国籍の解らない名である]
私は、ピッパと言います 機会有れば、スラムの『李雷』へどうぞ 安全な粉物料理と水なら、提供します
[目前の姿は、風来坊と呼ぶには芯の強い それはまるで、世をはためく朱雀]
美しいとは有難いお言葉ですね それで割引はしませんが
[声を張り上げる彼女には、ご自由にとの意思表示 僧都の顔を見たくない為、着いて行く気は皆無]
(10) 2011/05/11(Wed) 04時半頃
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ピッパは、再度、飛び回る蝿を叩き潰した**
2011/05/11(Wed) 04時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/05/11(Wed) 04時半頃
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この寺院の沙門の僧よ お尋ねしたい事相成って参った!!!
無礼をお許し願いたく存じ上げる 聞こえるなれば問いに応えて頂きたい!
[楼閣か 見下げる者を見詰める眼 腹から出したる声は伸び しかし礼儀も欠かぬようにと]
この寺院、どの程度かは解らぬが人が集められている様子。 呼ばれてやって来た者も在れば、無理に連れられてきた者も在るとお見受けする。 検査と謂う項目なれば、一体なんの検査であるか。
我々を集めた理由を、お聞かせ下さらんであろうか!
(11) 2011/05/11(Wed) 04時半頃
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/* ヴェラさん萌えす 楽しかったー夜な夜な感謝です 歌みたいな地文が綺麗過ぎ! 真似てみたとかそんな…撃沈跡が随所にw
んーと、で、男なん女なん…? ずっと性別不詳で押そう、そうしよう
天声落ちるまでおとなしくしとこ
(-23) 2011/05/11(Wed) 04時半頃
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/* キリングGS コリン(最弱) ヴェス(結構弱そう) ヌマ(体格的に勝てそう) ヨーラ(女の子) ギリ(頭弱そうだし罠仕掛けならいけるかな。ガチ当たりは無理)
ステ(不明枠) サイ(体力負けするから無理か) ヴェラ(今は手は付けられない。いざとなればガチ当たるけど)
(-24) 2011/05/11(Wed) 05時頃
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[己が此処に在りし理 それも答に在るだろうかと 如何して此処へ流れ着き 如何して此処へ遣って来たのか 流れるものに問うのは不粋 手先の無い水精へと告げたが
覚えておらぬ 思い出せぬ
だからこそとて 語れず在った こちらへ返る声 在りや無しや 髑髏のような僧侶の声か はたまた見下ろす者の声か 構わず太く聳える松の樹 思わせるよにしてそこに立つ]
(12) 2011/05/11(Wed) 05時頃
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……はて…人間違いかナ?
妙にフツーのお人もおるでないのよサ?
やかましい。
[楼閣の下、でかい声で呼びかける人を見下ろす。
ぼそぼそと喋る声は、下に聞こえる訳でもない]
年寄りにでかい声出させるでないわぇ。
気狂いが。
(#0) 2011/05/11(Wed) 05時頃
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/* ヴェラ村建て様? 歌みたいなログ書くのは確かにそうだ
つーかね、いつからキリングスタートしたら良いのかわからないの 虫じゃ萌えないよ! 血が欲しいよ! あと料理的に包丁ちっくな刃物が欲しいよ!
寝ろ自分
(-25) 2011/05/11(Wed) 05時頃
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[女の呟きこの耳に 届く以前に掻き消える 虫の羽音は耳に煩く けれど払いこそ せずに]
骨ひとつあらば、違っただろうに。
[流れ流れて 往く身で在りて 一人語散るは そんな辞であるか]
(-26) 2011/05/11(Wed) 05時頃
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[さて、僧侶が楼閣の上から愚痴っている間、
人知れずに震えるサイモンはどうであったろうか。
彼が在る場所は死体置き場。
痴死に置かされたもの、死臭が最も溜まるであろう場所は自然にわかるのか。
死体置き場の外、僅か散らばる人骨を、
まるでケモノのようにしゃぶっていた。
目は半分飛び出し、目や鼻、口、毛穴といった孔からは
多かれ少なかれ、黒みかかった血が流れたり滲んでいたり。
皮膚は既に青ざめて、血が通ったようには見えない。
その様子観察していたガイコツ僧侶が、僧都へ報告へ走る時は>>12でかい声からそうたがわず]
……そう、か…。そうか、そうか…
(#1) 2011/05/11(Wed) 05時頃
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/* みそたま起きてたのかよwwwww
ごめんね、元気でごめんね。 そろそろ朽ちて行くよ! 頭っからみんなゲヒゲヒしてるのもどうかなーって思ってさ!
あれ、空気読めてない?(きょろきょろ。
(-27) 2011/05/11(Wed) 05時頃
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/* ん、村建て様とは違うかな? タイミングおかしい…
そしてヴェラの中でピッパ良い子と化しててなんか怖い
(-28) 2011/05/11(Wed) 05時頃
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[楽しそうに、薄気味悪い笑みを浮かべる僧都。
そして、眼鏡の男に礼をして、料理の男にはそのままで、と伝え]
階下に参ろうかぇ。宴会の始まりであろうしの。
[大門の前まで、数名の僧侶を従えて下に到る]
(#2) 2011/05/11(Wed) 05時半頃
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[粉物料理と聞くなれば 姿勢は変えず見上げたままに]
ピッパ殿、料理屋台でも出しているのか? そうだな、此処を出れた暁には。 呼ばれたのだから、行かねばなるまい。 粉物は円盤型のも球形も、どちらも腹に溜まって旨い。
さっきから、腹も、減っていてな。
[裡に潜みしものへの自覚 本能だけが悟っていよう 検査衣の女の滲ませた赤 指に掬いて舐めとる 即ち]
(13) 2011/05/11(Wed) 05時半頃
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どうも…初めてお目もじつかまつる。
私めが皆様をお呼び立てしました愚僧にございます…。
[深々と礼をする様は、逆にわざとらしい]
えぇ、こちらにお呼び立てした儀は…実は最近、
ついぞ見なかった病が再発したという話がございましてネ。
診察…と申しますか、経過観察と言い直しましょうか。
[うすら笑いを浮かべる僧侶。目の奥に思うことは…
この女の心の臓はさぞ美味かろう、と]
(#3) 2011/05/11(Wed) 05時半頃
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/* 今までそんなことなかったんだけど、眼が疲れてるのか ヴェラのチップが「べーっ」ってしてるように見えて仕方が無いんだ。
ううう、そんな舌出したらファーがひっついて気持ち悪いでしょっ!
(-29) 2011/05/11(Wed) 05時半頃
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病の名はまだ伏せますが…病状が見たければ、あちらの方…
[細い指が指す方は東南、死体置き場]
あちらに、ですね、面白い人がおりまして。
既に病の症状を得ておられる。
どんな病かは、百聞は一見に如かるものでショ。
そして…病がはっきりと根絶されたかとわかるまで、
この門を開放する訳にはいかぬ。
伝聞と同様であればいざ知らず、
今現在の病が過去と同様とはまだわかりませぬゆえ。
もう暫し、ご逗留下さいますよう……
(#4) 2011/05/11(Wed) 05時半頃
そして…どうやらこの中に特別区に足を踏み入れてしまっていた方もいるようですナ。誰かはわかりませんが
とまれ、数日だけ、隔離させて頂きます。
なァに、ほんの、数日です
薬ができれば、帰れますよ
少し、お手伝いして頂きますが……
[最後の一言を紡いだ僧侶の目は、それはそれは歪んでいて。
背を向けたと同時に、低い音と共に閉ざされた大門*]
(#5) 2011/05/11(Wed) 05時半頃
|
水……水………
[水だけでその乾きが癒えるだろうか。 いいや、本能は知っている。 水には味が欲しいだろう。 さぞかし香ばしいだろうあの味が。
苦み、甘み、酸っぱさ、辛さ
そんなものではなくて…
欲しいものは、鉄の味を僅かに含む、あの赤い……*]
(*1) 2011/05/11(Wed) 05時半頃
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|
[大門前まで現れし僧都 わざとらしき礼には礼を返す 非礼の無きよう やや深め 離れた場所での呟きも知らず 脚を運ばせるに至った事を 詫びる辞を陳べ]
ご足労お掛けしてしまったようで、申し訳無い。 無礼な呼び出しになってしまった。
経過観察と申すのならば、此処に在る者全てにその疑いが在る…と。 あたしにも他にも、在ると仰るか?
[病については語られず 示されるのは どこぞの方角 死臭色濃く 漂う東南 歪んだ両の目 醜く穢く 背を向け閉じられる 門の前]
……相解った。 病状とやら、この眼でしかと。
[見ようじゃあないか]
(14) 2011/05/11(Wed) 05時半頃
|
|
閉じ込められたようだ。 まあ、出られるとも思うてなかったが。
あたしはその病人を見てこようかね。
[粉物屋の娘へ告げたか 誰に告げたか解らぬ言葉 置きて去り往く 下駄の音
離れ離れて 死体置き場へ 向かう道程 遠く思える 喉が渇いて 仕方ない 叫んだ所為か はたまた他に 何か原因あろうかな
病の所為だ 病の所為だ 告げるは本能 微かな自覚]
(15) 2011/05/11(Wed) 06時頃
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[下駄音いつしか 東南へ たどり着きては 見遣る光景 人ならざる人 目前にして
憶える昂奮 何故だろう**]
(16) 2011/05/11(Wed) 06時頃
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|
/* ヴェラ無双。
こんだけコアが酷けりゃバレます。 気にしない。 だって今日はもう深夜まで上がれないもーん。
おやすみなさい…。
(-30) 2011/05/11(Wed) 06時頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/05/11(Wed) 06時頃
|
[不意に脳裏に別の声が混じり、女は瞬きをひとつ。 身を固めた一瞬は、丁度男が手を伸ばしてきたとき]
――――…此処な場所 喰える物は無い 水は飲めない
いいえ 喰えるモノの気配ならいくつもありました。
喉が張り付くほどに乾いているのです。 腹が背につきそうなほど空腹なのです。
[思い描くのは、先刻啜った己の ねっとりと咥内に広がったあの鉄の味を もっと、もっと 目前にある男の足元覗く赤いいろも、否 肉の少ない身を見ながら何処なら美味かろうかと 女は静かに狂いはじめていた**]
(*2) 2011/05/11(Wed) 06時半頃
|
|
―本殿前―
[老人の歩みは軽くとも、遅い 時々周りを見回して薄目を開ける 目と耳に飛び込んできたのは 落ち窪んだ目をした男がガクガクと膝を抱えて叫ぶ声だった]
あんたのが、逃げた方がえぇ顔しとるの。
[逃げろ、と切迫した震える声 言葉と男の意思は最早切り離されているかのようだ ギョロギョロと見回しぶつぶつ呟く様は、正気かさえわからない] [老人はひとつお辞儀をして やはり向かうのは、逃げるための門扉ではなく]
(17) 2011/05/11(Wed) 08時半頃
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ヌマタロウは、本堂の手前で立ち止まる。
2011/05/11(Wed) 08時半頃
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[見覚えのある横一文字と、もう一人は見知らぬ女―― そして、僧侶の話し声]
[後ろに老人が現れたのには気づいたか気づかなかったか 大門は重々しい音を立て、閉ざされた]
…死体置場? あぁ、さっきの
病、なぁ。
[落ち窪んだ目の男を思い出して得たりと頷く
ぽたり。 下に垂らした左手首から赤黒い液が落ちた
さて、どうしたものかと門前で一思案**]
(18) 2011/05/11(Wed) 09時頃
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[女の振り上げた刃物を取り押さえようとして、錆びた刃を左の手のひらで握り込む。]
………グ、 [低い呻き声と共に痛みに歪む表情。 手のひらを割いた傷口から夥しい血が滴り、 女の、もとは無垢な白だったであろう高価な衣服を赤く汚す。
刃物をもぎ取ろうと力を込めた親指が、断ち落とされて土間に転がった。]
(19) 2011/05/11(Wed) 09時頃
|
|
[先刻 去り際に見た男の様子を思い出す 死体置場に散らばる人骨を貪る姿は]
物の怪になる、病 聞いたこたぁ、ある。
[なぜかニタリと口許を歪めて、老人は静かに両目を閉じた*]
(20) 2011/05/11(Wed) 09時頃
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[なおも女は、刃物を手に襲いかかるか。
手首をぐいと押さえて逃げる男の背に、 錆び折れた包丁はいくどか振り下ろされたか、されぬままか。 ともかく助けを求めて意味の通じぬ母国語で叫びながら、門へと逃げる。 その道取りには、点々と血の香。]
(21) 2011/05/11(Wed) 09時頃
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[思わず舐めとった傷口。 錆びた刃の傷は崩れて酷く痛むが、その血肉はもぎたての果実のように瑞瑞しい。 血を啜り、痛みに顔を顰める。
自分の傷口を啜り、口の周りを赤く染めたまま辿りつく門の前。 荒々しく吐く息、振り乱した髪、その奥から覗く落ち窪んだ目はぎらぎらとして。]
…もぬぬケ? [傷口はいつの間にか新たな肉が盛り上がって塞がり、ドクドクと脈と共に痛んだ。 老人の言う聞きなれぬ言葉を、オウム返しに聞き返す。]
(22) 2011/05/11(Wed) 09時頃
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[刃物を握る男の手のひらから 毀れる赤いあかい]
嗚呼、そうよ 食べ物がないなら貴方何かお持ちでしょう、僧侶さま
[ぽたぽたと落ちる 白地に朱がじわりと広がる]
それを私にくださいませ。
[衣服が汚れるのを厭うことなく 女は口元に笑みを浮かべて尚も包丁を振り上げる。 小さな何かが床に落ちた。 そちらへ視線を落とした隙に、男は手首押さえて逃げてしまう]
(23) 2011/05/11(Wed) 09時半頃
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[女は一人取り残される。 錆びた刃物からつと垂れる赤に気づいて、口元へ運び 舌先で舐めると鉄の強い味がした。 咥内に広がる己以外の血の味]
………ああ
[視線を落とすと、其処には彼が落として行った忘れ物。 早速と言った風に蝿が飛んでくるのを片手で払いながら 摘み上げる]
やっぱり、お持ちだったのね。 食べる物が無いなんて嘘ばかり。
[女の口元が嬉しそうに歪む。 男から切り取られた親指が、女の目には食物に映った。 切れた断面に口付けて、先ずは皮を歯で剥ぎ取り飲み込む。 赤い肉のむき出しになった其れを躊躇することなく口の中に放り込んだ]
(24) 2011/05/11(Wed) 09時半頃
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[唇には紅を塗ったよう。 白い絹の衣服は赤い斑点模様がついた。 女は口の中で男の指を転がし舐める。 肉付きは然程多いわけでもない人の肉 其れが益々空腹感を増徴させた]
足りないわ……
[これまでに何の不自由なく暮らしてきた女にとって 餓えなどありえぬ類のもの。 不服そうな声零し、ごくりと肉片を呑み込む。 指先を口元にあてがい、残った骨を吐き出すと 床へ放り捨てた。 片手に血の滴る割れた刃物を持ったまま、女は台所の外へ**]
(25) 2011/05/11(Wed) 09時半頃
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/* いかん、日本語が崩壊しておる。 23と24書き直したいなあ、ぐすん
(-31) 2011/05/11(Wed) 09時半頃
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[広々とした楼閣から、庭の全てが見渡せる。 あちらから此方は見えるのだろうか。]
おお、おお。 思ったよりおる。 活きの良さそうなのが、 かかか…
[ざっと蠢く人影を数え、料紙を取り出す。 筆を軽く舌で舐め、さらさらと見て取れる情報を書きつけた。]
(@0) 2011/05/11(Wed) 11時頃
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>>11
ふむ? 病を得てなお、あのやかましさかい。
[聞こえる声量、眉を片方ひょいと上げ。 僧都が如何に答えるか、口を出す気はなく。]
あの女… いいなあ。 此れよりが楽しみよ…
くかか…
[興味関心、ひかれて笑みを刻む。 はて、調査に必要な臓物はどれだったか。]
ほしい。
[>>#2礼など既に視界になく、手をひらりと振った。]
(@1) 2011/05/11(Wed) 11時頃
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ロミオは、にたにたと庭を凝視している。**
2011/05/11(Wed) 11時頃
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/* キャラ的にも目をつけるしかない行動ありがとう
ほしい。
この気狂い、ギネスのようなキャラどうでもいいと思う性格だろうから、声かけるとかどうやろうかな。
最初からヴェス・ヨーラがたのしげでうふふ
(-32) 2011/05/11(Wed) 11時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/11(Wed) 11時頃
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[男は畑の脇に胡坐を掻いたまま。 人々の動きを眼で追うように、ゆっくりと小さな頭を左右に巡らせ揺らしていた。 金切り声。笑い声。言葉にならぬ音。ぱりぱりと頭を指で掻き、乾いた皮を舐めを繰り返していると聞こえた声に、動きは止まる。 ゆっくりと、顔を巡らせる。張り上げられる声に、こくり、喉を鳴らした。続いて僧が話す言葉。]
ひひ、ひ…… [空気を吸う時に立てる風の音。土下からもぞり、脚を突いたのは土竜か土鼠か、男にはとんとわからない。 痴死。病。男は表情変える事無く言葉は耳から脳へと沁み込ませ]
薬?数日… ――お手伝い? [言葉を胃で反芻する様子]
(26) 2011/05/11(Wed) 12時頃
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[片膝に手を着き、のそり、と巨体の男は立ち上がった。アオザイの下、踵の無い靴が土にずぐりと減り込む。 ゆっくりと向かうのは死臭漂う隅の――墓地。 別な人物>>16が先に居ればその背から、サイモンという男へと影を落とした。]
ひひ、 [骨をしゃぶり腐血を啜る男。 ギリアンはぱちぱちと表情変えずそれを見下ろし喉を鳴らした]
(27) 2011/05/11(Wed) 12時頃
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うぁー?
[肩に掛けられた黒羽織りを広げて眺めていると、頭の上に置かれた手。]
あぁう。
[何かに返事する様に短く答えて。]
(28) 2011/05/11(Wed) 12時頃
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[さて、僧が話した内容を女は理解することができたのか、どうか。
ただ、僧に向かいその紅い目を大きく見開き、不気味に笑んだ後に黒羽織りを引きずってその場を後にした。**]
(29) 2011/05/11(Wed) 12時頃
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ひぃ ひぃふ かか… ほぉか
これぁ 病じゃ。わしゃなぁんも悪ぅない。
[独り言のように嬉しそうに呟くとじっと蛆の蠢く手首を見詰める ぐじゅぐじゅと膿を吐き出す傷口から、少しずつ新しい肉が皮が出来かかっている ひとつ、蛆を摘んでぐちゅ、と潰した]
…なんじゃぁ、声がするの。
(*3) 2011/05/11(Wed) 13時頃
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[若い声、ふたつ 自分のものとは違う声は同じものを求めているようだ]
腹ぁ、減ったのぅ…
[左手首をじゅるりと舐めて、開いた目は血走って*赤い*]
(*4) 2011/05/11(Wed) 13時頃
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[男は、サイモンの細い背から手を伸ばし肩を掴んだ。温もり感じられぬ骨と皮ばかりの肌の上、ぬるりと黒ずんだ血が手に触れる。]
…お前、
[ゆらりと、サイモンが顔だけ首を巡らせて振り向いた。 落ち窪んだ眼の端から流れた黒い血の痕が泣いたかのよう。 耳から流れる血は耳朶でゆっくりと流れ固まり上をまた流れ固まり、まるでピアスのように大きな粒。]
生きてない…ン… [動いている。喰っている。飲んでいる。 だが、男の乾いた皮膚の大きな手の下、全く血の脈動は感じられる事が無く、高い声は僅かに戸惑いの色を含んだ。]
(30) 2011/05/11(Wed) 13時半頃
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[ねっとりとした僧都の声 大門が大きな音を立てて閉まる音 『数日だけ、隔離させて頂きます』 身体の髄から溶かしていくような、腐毒の声
この病院は碌でも無い、嫌な感じしかしない 10年近く前、入院した両親は、それきり骨一つ返っては来なかった
ぱちん 先程から蝿が鬱陶しい]
物の怪になる、病?
[大門付近に現れた襤褸切れが、ニタリと笑う>>20]
何か、ご存知なんですか?
[ぶぅん、ぶぅん 蝿が、悲鳴をあげた]
(31) 2011/05/11(Wed) 16時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/05/11(Wed) 16時半頃
ピッパは、襤褸切れの手首から落ちる血に、蛆が集まるのを見る**
2011/05/11(Wed) 16時半頃
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[しかし、ふたり以上の声は聞こえない 見かけただけでそれを倍は超える集められた者の数
老人はどうやら周りに聞こえぬらしい声を操る]
なんじゃあ、ちぃと皆と違うんかあんたら。
[特別区に踏み入れたものも、 先刻の僧都の言葉を思い出すのはまだ少し後]
(*5) 2011/05/11(Wed) 18時半頃
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>>*0
女。あんたぁ。
>>*1
男。あんたも。 苦しそうなぁ。 乾くのぅ。飢えるのぅ。 ひ、ひぃ。 自分の腕でも喰えんこたぁないぞ。
[渇望の様は、男女のそれが老人より強く感じられた 焚き付けるように、ひひぃと嘲笑う]
ほうけど、あんたらの言うとおり、食いもんはよぉけ、あるようなぁ。
(*6) 2011/05/11(Wed) 18時半頃
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>>31
[両目を閉じて思案顔、かけられた声に片目を開く 襤褸を見る目つきに三日月が笑う]
あんたぁ、スラムの人間か。
わしみたいに長ぁ生きてりゃいろんな噂ぁ聞くでな。
死んでも死なない身体を持つ妖、人間がそれになることが出来るんじゃて。 そぉんな病を聞いたこたぁねぇか?
(32) 2011/05/11(Wed) 19時頃
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[なることが出来る、という物言いは老人の内なる欲望 自身も気付かない不老への]
ま、小便くさい嬢ちゃんじゃ知らなくても無理はねぇなぁ。 あぁ、ここが死の匂いだらけなんは、そのせいかの。 あんたも長ぁおったら…
[ひぃ、と喉の奥で笑うと先のない左手を差し出した**]
(33) 2011/05/11(Wed) 19時頃
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否。 動いてる…
[草食動物のような目をきょときょとと瞬かせず男はサイモンの肩に手を置いたまま、呟いた。 と、ふりむいた形のまま固まって居たサイモンはぐるり、頭を振り返った方向へとそのまま回し――頭部はきちんと一回転して、元の位置へと向いた。首の皮が捩じれ依れている]
……ひひ、ひ、
[巨体の男は口から高い音を出し、彼の肩に置いた手をそっと離した。 構う事なく、しゃがみ込んだまま屍肉貪る男の背から視線は外せず。]
――ひ、
[身体を揺らした]
(34) 2011/05/11(Wed) 20時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/11(Wed) 20時頃
…なんでしょうなぁ…
まぁだ病の進行が遅いようでありますなぁ…
[楼閣より見下ろす僧侶のつまらなさそうな声]
そこらで乞食の一人二人攫って放りこんでみようかネ。
気狂い共の面白さは…その事実に気づく瞬間であることヨ。
[さて、暫く後、楼閣に連れ込まれたのは、病院まがいの寺院で、治療名目で監禁していた、梅毒でも持っていよう虚ろな面の乞食の男女。
既に顔面は腐れ落ちそうな程の腫瘍に覆われた、
肉塊にしか見えぬ男や女]
それらを庭に放してみようかどうか、
さぁて病持ちは其れ見てどうするか]
(#6) 2011/05/11(Wed) 20時頃
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[男の脳裏に、何か不愉快な音が響く。 それが声であると認識するまで、どれだけの時を要しただろうか。 何故そのようなものが聞こえるか、疑問に思うほどの理性は今は無く]
俺の 腕……
なんでも、いい。腹に何か、入るなら
[ごくり。生唾を飲み込む音。荷物に残るナイフは、 切れ味だけは申し分ない]
(*7) 2011/05/11(Wed) 20時半頃
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/* はい、もっと動けとですね… 気狂いて、来た時点で狂ってるって前提だったのですね すいません
(-33) 2011/05/11(Wed) 20時半頃
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[さて男がは女から離れてどこへ彷徨うか。 その場に向かったのは、無意識に死臭をかぎ取ったからだろうか。
僧都の言葉が聞こえた訳ではなかったのは確か。 サイモンを確かめに行こうとした訳ではないのも、確か。
千鳥足のような足取りで至る場所は死体置き場。 土饅頭のようなそこは、本当に申し訳ない程度、 ただ死体を捨てる目印程度に盛り上げられたようにしか見えず]
……人……
[そこでの光景に、思わずつばを飲み込んだ]
(35) 2011/05/11(Wed) 20時半頃
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/* 提供してくれればワクチン…って情報無いと、動きづらい事に気がついた どうしよーん
(-34) 2011/05/11(Wed) 20時半頃
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[ギリアンに肩を掴まれたサイモンは、真っ赤に染まった目をギリアンに向ける。
サイモンの歯はすでに腐った血で赤黒く染まり、口腔の中には何やら蠢くものが這いずっている]
ぐ…るる……
[よく目を凝らせば、喉の肉がすでに半分爛れ落ち、そこから空気が漏れているようで。声が風となって喉の隙間を抜ける]
「い たい……かゆ、い…… に゛ く゜……ぐわ…せ…… 」
[声のような、唸り声のような。
そんなうめき声と共に、
もう一度首を…そのまま捩じり ]
「かゆ………うま……」
[そのまま、骨にこびりついた僅かな肉を口に食む]
(#7) 2011/05/11(Wed) 20時半頃
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/* かゆ……うま、てwwwwwwwwwww ネタいよwwwwwwwwwwwww いやいやいやいやwwwwwwwwwwww
(-35) 2011/05/11(Wed) 20時半頃
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…かゆい、のか。 オレとおなじ、だな。
[サイモンの唸り声に、高い声は呟きのように返す。 ぎりぎりと捩じられる首 その捩れ細かく皺入る皮膚に、大きな手が触れ指でなぞった。 気にせず口に肉を食む様子に、眉無き顔が傾く]
…腹、減ってるのも、一緒だな ひひ、ひ、
[戯れと言わんばかりに、巨体はゆっくりした動作でサイモンの持った骨を手で奪い取り、上へと掲げた。 彼の背では届かぬ、巨体の伸ばした手の先 骨から、じぐり、黒い液が指に纏わる]
(36) 2011/05/11(Wed) 20時半頃
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[ギリアンに奪われた骨につく赤黒い血、
こびりつくように見えるのは、
口の中に蠢くナメクジの欠片
真っ赤な目は、その奪われた骨の軌跡をじっくりと眺め]
(#8) 2011/05/11(Wed) 21時頃
がぇ゛ せ゜ !
[伸びる手はギリアンの腕。
その指の爪は半分ははがれ、半分は獣のような鋭さ。
届かぬとわかれば、半分顎の骨が覗いた大口を、
彼の喉に食いつこうと]
(#9) 2011/05/11(Wed) 21時頃
|
[蒸した室内よりは幾らか開放感のある外に出て 女はきょろきょろとあたりを見渡す。 楼閣に人影 門前に数人がいるらしいと見える」
空腹なのです。 耐えられません……
[壊れた包丁片手に、瞳細めて見遣る先は楼閣。 >>#6其処に連れ込まれた男女の姿も遠目にはわからない]
(37) 2011/05/11(Wed) 21時頃
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指だけでは足りないわ 腕が欲しい 腕だけでは足りないわ 脚も欲しい 脚だけでは足りないかしら もっともっと
[聞こえる声の異常性に気づくことなく思考を洩らす。 女の慾は留まることを知らない]
私の腕だけじゃ足りないわ 声の聞こえる貴方の腕を頂戴 腕だけじゃ足りないわ 私に全部頂戴
(*8) 2011/05/11(Wed) 21時頃
|
|
お腹がすいたのよ。 お腹がすいているの
腹が減って 腹が減った
何か 何か、美味しかった 肉
[繰り返す。 女の脳裏 声が反響するようにだんだんと強くなる]
(*9) 2011/05/11(Wed) 21時頃
|
|
─ 大門の前 ─ [門を隔てて交わされる会話の、四割ほどしか聞き取ることは出来なかった。
たしか此処へ入るときに、何か用事を言いつけられていたはずなのだけれど。 其れを問い返す間もなく、閉めだされてしまったのだったか。]
やまィ。 …みな、シぬ? シぬる??シねぬ??
[切り落とされて食われてしまった親指のあった場所は、うぞうぞと肉が盛り上がり、小さな爪らしき組織が生えてきていた。 血を吸った黒い衣の袖が、血腥い臭いを漂わせている。]
(38) 2011/05/11(Wed) 21時頃
|
|
お前ら何して、やが…
[名も知らないアオザイの男と、骨にくいついていた、 死人のような男のやりあいを目の当たりにして、思わず声が出る。 咄嗟に走り寄った、そんな力が残っていた事に後で驚いたものだったが
理由は簡単だ。
腐りかけたサイモンの体が、余りにも……]
(39) 2011/05/11(Wed) 21時半頃
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[『死んでも死なない身体』>>32 その言葉に、頭の奥がぴくりと反応する
『お腹が空いたら、お食べ』 それは、懐かしい声]
知ってますよ、その病 とてもよく、知ってますよ
[ぶぅん、ぶぅん 蝿が、とても五月蝿い
差し出された、老人の左手 じゅくり、じゅくりと濁った液体を滴らせる、左手首
『――ああ、ピッパ、愛する私達の娘……』 声は、加速する
ああ、お腹が、すいてきました]
(40) 2011/05/11(Wed) 21時半頃
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|
[ごくり
はっきりとつばを飲み込む音が響く
それは、目の前のあり得ない肉体の人間が、
この上ないご馳走に見えた、から]
(*10) 2011/05/11(Wed) 21時半頃
|
ヨーランダは、よろめきながら大門のほうへと歩みを向ける。
2011/05/11(Wed) 21時半頃
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[差し出された老人の細腕を、ぐいと掴む
ぶつっ 音は小さく、傷口に歯を落とし、ほぼ皆無とも呼べる皮と肉を、噛み千切る 腐臭の漂う肉は口腔内で大した反動も無く消滅し 残りカスは、湧いた蛆が舌先で暴れ回る感触に取って代わる うねうね、とさざめくは、血管の歯応えか
されど女性の力、老人にも反撃は可能]
……!
[それも一瞬、女は驚いた表情で立ち尽くした そう、それは直で人間の肉を口にした事への、恐怖。そして]
同じ、味です… お父さんと、お母さんと、同じ、味です…
[10年以上前に、痴死病としてこの寺院へと隔離された、両親に対する、懐かしさ**]
(41) 2011/05/11(Wed) 21時半頃
|
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[ ごりゅ ]
……っ…
[乾きに耐えかねたのか それとも、空腹に耐えかねたのか
ギリアンに食いつこうとしたサイモンの肩を掴んで…… その、血のにじんだ肌に、歯を立てていた。
骨の感触が、口の中にありありと伝わって]
(42) 2011/05/11(Wed) 21時半頃
|
|
はか、みルゆく。 ほぉくく、る。
[こくん、と小さくうなづいて、墓地の方へと歩き出した。 壊れた草履を引きずる足取りは、ゆっくりと遅い。]
(43) 2011/05/11(Wed) 21時半頃
|
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ぐあ、ひゅ、
[高く掲げた骨はあっさりと地面に落ちる。 瞬間は、サイモンが男の腕を引っ掻いた時。 サイモンの鋭くない臼歯が、ごきり、と男の太い腕の骨の上の筋の位置を滑らせた。 男の乾いた固い皮膚は容易に斬り裂かれるが――、その内から血は出る事なく、ただ、血管が破れず貼りめぐらされているのが見えるだけ]
見かけによらず、力あるな
[呟いた時、走り寄った男がサイモンの肩に齧りつくのが見えた。思わず、目を、瞬く]
…――何、してる?
[とぼけた高い声が降った。]
(44) 2011/05/11(Wed) 21時半頃
|
|
[アオザイの男の声は聞こえたかどうか。 かじりついたサイモンの首から、 赤黒い血がボタボタ零れて。
水を欲していた男は、一心不乱にそれを啜っているよう]
…は、ぐ……ぇ……
[サイモンは痛みにうめき声の一つでもあげようか。 それでも求めていたモノをついに口にした男が、 そう簡単にはなれるわけもなく。
どれだけその腐った血を口にしたか]
(45) 2011/05/11(Wed) 22時頃
|
|
/* かゆうま ふいた さすがバイオwww
(-36) 2011/05/11(Wed) 22時頃
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───……!!
[食いつかれたサイモンの口から、
声にならない悲鳴があがる。
必死で食いついてきた男から逃げようと体をねじるけれど、
ぶちぶちと気持ちの悪い音が響いて…
ねじった体の部分が、ぐちゃりとねじり切れた。
ぼたりと腸から覗いた内臓はなんであろう。
その中には蛆がびっしりと食いついて、それが大腸だか小腸だか、区別することも難しい
それでも必死にあがいて、男どもを振り切るとサイモンはまた気味悪くうめきながらよろよろとその場にくず折れて]
(#10) 2011/05/11(Wed) 22時頃
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[歩きながらついつい舐める傷口は、既に傷ではなく子どもの指のように生え変わっている。
道の途中で立ち止まり、不思議そうにその真新しい指を見た。 切れてまた生えるなど、まるでトカゲではないか。]
(46) 2011/05/11(Wed) 22時頃
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|
……うぇ……ァ……?
[飲む血は喉を潤したか。 口にした腐肉が、香ばしかったか
ようやっとサイモンの肩から口を放したが、 不思議そうにアオザイの男を見上げる目は血走ったまま。 気付けばサイモンはその場に倒れ込んでいた]
…………っ…!
[更に食いつこうとした自分がそこにいる。 手を止めたのは、確かに理性で]
(47) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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>>#6
…そうさな… これから、よ。 じわりじわり、侵食されてゆくのじゃろうよ。
[その変化が待ち遠しい。 身を乗り出すような姿勢、書き付ける墨が料紙を染めてゆく。 文字は小さく、独自の記号も混ざって他人には読み取れまい。]
餌を入れてみるかい。
くかか かかか… いいな。
[喰らいつく病持ちを思い、乾いた笑い声。
熱心に見下ろす庭、>>37見回す女と目が合うか。 ゆっくりと口を動かして。]
(@2) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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" 喰 ら え ば い い "
(-37) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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いいなら放り込んでみましょうかネ。
折角の食糧ですが…アンタが楽しいならまぁいいでしょうヨ。
梅毒はあの膿と一緒に噛みつぶすイボが美味いんですがネ。
[眼鏡の男にそう言い終わるや否や。
病持ちの男女は庭のどこかに捨てられるのだろう。
崩れた面の男女は一糸まとわぬ姿。
それは昔の悪帝が行った、酒池肉林をしゃれこんだもの。
─その割には、酒の代りに腐敗した水、
肉の代りは病持ちの肉ときたものだけれども]
(#11) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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[あちらから見えたかどうかなどどうでもよく。]
くかか…
[ふらりと歩む姿が、此方からよく見えさえすればよい。]
薬… 垂らしてやるも、面白いがな。
[ほんの少しの水を零してやれば、そこへ群がるのだろうか。 瓶を取り出し、軽く袖を捲って指を突き込む。 どろりとした手触りを、一舐めした。]
(@3) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
|
|
こレ、 やまィ? [薄桃色の新しい指をピコピコと動かしてじっと見る。
やはり酷く喉が乾き、胃袋はキュウキュウと不満を訴える。]
…ぅ。
[熱っぽい頭は、理性も揺らぐよう。 甘く喉を潤した己の血を思い出して指を眺めるも、噛めばきっと痛いだろうと迷う。]
(48) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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|
/* ちょwwwwwwwロミオwwwwwwwwwwwwwwww
ピンポで赤秘話噴いたわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-38) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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悪「帝」ではないな。ちっぱい。 王様でしたね。
(-39) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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しかしなんでこう気合入れたい時に限って変な仕事がおっこちてくるんだろうねぇ…。
今週中に14枚分の契約書を翻訳ですよ。 ふざけんなーと言いたいものです。
(-40) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
|
|
[空気に漂う死臭は少し遠い。 門戸はすでに閉じた後、近づけば視界に老いた人の姿]
――――…嗚呼
[自らの首を絞めるかのように、包丁持たぬ手が喉を押さえる。 大門より逃れるように歩みを逸らした 先に、放たれる>>#10醜く崩れた顔の男女。 刃物持った女は薄い色の瞳見開き、凹凸の目立つ女目掛けてにじり寄る]
待って頂戴 なんてひどい顔
助けてあげる
[口元歪めて、そう告げて ついに一糸まとわぬ乞食の女の腕を捕らえた]
(49) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
|
|
/* 秘話が、したかったんです… 他の人たちは秘話ってるのかしら。
このサイラスがこれから狂うかと思うととても胸熱
(-41) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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|
…うまい、のカ?
[高い声は、疑問に語尾を上げる。 見下ろすふたりの男――生臭い匂いと、色と、音。 眉の無い顔を傾けて、問いを置く]
…暖かそうだな
[手を伸ばす先は――血走ったその、目玉へと 叶うならば頬に触れようと]
(50) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
|
|
[がさりという物音に気づいて目を向ければ、頭らしき場所にだけ長い毛の生えた、赤くない猩々の雌。 顔も体も酷く腫れ爛れて、耳障りな声で啼き喚く。
命乞いの懇願だったのか、怨みの声だったのか。 それともそんな様子になってまで、男に色目を使ったか。 どっちにしろ、その声の意味を解さない男に取っては、吠える声と同じこと。 縋りついてこようとするその女を足蹴にし、腫れ物の浮いた顔を踏みつける。 既に骨まで病に侵されていたのか、白墨の折れるような感触と共に顔が潰れ、 翡翠か緑柱石のごとく鮮やかな緑色の眼球がぐずりとはみ出た。]
(51) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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[腕つかまれた女…に見えるかどうかは恐らく乳房があるかどうか
それすらもう腫瘍に覆われ異臭放つ膿がタダモレしているが。
腕をつかむ白い女を見つめる瞳は既に虚ろ。
しかし、カチカチと僅かに震える歯は見えるか否か]
(#12) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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うま、い……?
[今自分は何をした?喉に流れたアレはなんだ? あぁ生れてこの方、あんなに美味いものを口にしたことは……]
あぁ、うまい……
[伸びてきた手の先が、自分の目玉とはまだ気付かず。 口走った言葉に、また一瞬、喉が鳴る]
(52) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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こうなったらとことん反応してやるぜぁああ!!!!!
でも0時にはねます……
(-42) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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と、思ったらしまったヴェスさんとヨラさんでちょっとズレた!いやんごめんなさい。
(-43) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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[掴んだ女の腕にもまた赤く爛れた膿が広がっている。 肌の感触がぬめったのは皮膚が裂け、 其処からぬるりと汁が毀れた所為。 体系の丸さで性が同じであろうと判断し 半分に割れた刃物を虚ろな瞳へ、震える黄ばんだ歯へむける 顔面を縦に割れるかどうかはさておいて]
大丈夫 直ぐに楽にしてあげる だから 私に
[薄く口元笑みを浮かべる 女が女を捕らえた場所は門から少し離れた庭先。 足元気づかず潰した蛆は、腐った魚に集っていた様子 蝿が縄張り荒らす女達を、羽音たてて取り囲んだ]
(53) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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私に食事をくださいな お腹がすいたの 腹が減って 喉が乾いた
耐えられないわ 堪えられない
(*11) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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[さて、放り込まれた男女は何人だろう。
人数なんぞ指示もしないし、知るわけもなく。
ただ、聞く話によれば痴死病は死人の腕であっても足であっても再び癒着させられるとか。
今にお互いの体を食い合ったりもしよう。
その時、梅毒の体であっても求めたりするのだろうか。
梅毒のほかに、奇形のまま育ったものも放り込むことがあろうかどうか。
僧侶の好みは梅毒の腫瘍だらけの性器だったけれど、
楽しみにはかえられまい]
さぁて、ごろうじろ…
(#13) 2011/05/11(Wed) 23時頃
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[伸ばした手は 相手の男の頬に沿う 大きな手指は彼の耳を擽り――
親指が、ちろと 彼の睫毛の間に入り込む]
(54) 2011/05/11(Wed) 23時頃
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[元は色街で評判だった、潤んだ瞳も美しい髪も豊かな胸も、 このように腐れて果ててしまっては、男になんの感慨も齎すことはなかった。 ビクビクと痙攣を続けるその残骸を見下ろし、無慈悲な踵はもう一度頭蓋を踏み折った。]
…ク。 [血と脳漿の混ざった汁が、足首と衣の裾を汚す。 獣のように屈みこんで、頭蓋の骨を退けて指を突っ込む。
元は女だったものは、今はまるで…目隠しの子供に棒で割られた水瓜のよう。 血と脳髄は瑞々しく甘く、自分のものではないから痛むこともない。 畑を荒らす獣のように、鼻先を突っ込んで夢中で食い荒らす。]
(55) 2011/05/11(Wed) 23時頃
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[白い女に掴まれた一人、阮文進に踏みつけられた一人]
…ふむ。あんな小さな引っ掻き傷でも感染は早いものですナ。
それともあやつもなかなか素質があったのでしょうかネ。
人肉ばかり食っておっても、私めのような穏便な人間もいるといいますに。
おお、ケモノともヒトとも思えぬのも嫌だコト。
お互い、品行方正に参りたいもので。
[料理の男とロミオへ向けて、やれやれといった態。
料理人がこしらえた、烏賊の目>>0:@5の酒肴をくちゃくちゃと下品に噛み潰しながら]
(#14) 2011/05/11(Wed) 23時頃
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な、にを……
[目元を這う手に、一瞬危険を感じたか。 気がつけばサイモンは既にその場から逃れていた様子。 腹ばいに逃げていく様が傍目に見える]
俺の、目……
[目に指が入り込んで、瞬きすらできない]
(56) 2011/05/11(Wed) 23時頃
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[それが人間だったなどと、男が気づくことはなかった。 狒々か猩々の類だと思えば、罪悪感など生まれようもない。
げふりと満足そうな息をついて、口元を新しい指で拭う。
転がったままだった飛び出た目玉を拾い上げると、飴玉のように口へ放り込んだ。]
(57) 2011/05/11(Wed) 23時頃
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[ゴム腫広がる顔面に鈍い音をたてて刃物が深く突き刺さった。 肉塊の女は悶絶打って転がる。 白い絹の衣服にまた体液が散った。 腐った魚の上に倒れこんだ女の髪を引いて起こそうとしたが ぶちぶちと頭皮ごと剥がれ抜け落ちてしまう。 舌打ちをひとつ 忌々し気に女の顔を蛆踏んだ足裏で押さえつけ 深く刺さったままの刃物を抜き取る。 勢いよく噴出した赤が足首に飛んだ]
醜い顔は壊してあげる 膿んだ皮ははがしてあげる
[転がった肉の上に腰をおろし、馬乗りになって 錆びた刃を何度も振るう。 坊主が好む表面に浮いた膿は削ぎ落とした 柔らかな腹に刃物をたてて 割れた其処に両手を突っ込みぱっくりと開く。 手づかみで腸を引きずりだしながら、広がる異臭にすんと鼻を鳴らした]
(58) 2011/05/11(Wed) 23時頃
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[紅い白目に 親指を這わせる。 潰さないよう、優しいが太く大きな親指で]
…――暖かい、な
[男の乾いた皮膚が、彼の瞳の水分を吸うかのよう ゆるり、きゅ、と、押して見た]
(59) 2011/05/11(Wed) 23時頃
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ひぎぃいいいいいい!!!!!!!
[絶叫は白い女の元からか、それとも閉じ込められた僧侶の元からか。
つんざくような、西洋の、叫び声を聞けば死ぬという草の鳴き声があればこれだろう]
ひぃ、ひぃぁあああああああ!!!!
[内臓を、目玉を。ぐじゅぐじゅという音は辺りに響く。
僧都が聞けば、うっとりと聞き惚れるような、そんな声
絶命する間際まで、女の悲鳴は辺りに響いたことだろう]
(#15) 2011/05/11(Wed) 23時頃
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い゛…ぁ…
[目の違和感に、咄嗟に逃げようと体を捩じる。 先ほどのサイモンと大差ない立場だろう]
さわんな…さわんな、さわんな…!
[振り払う手は男に適うかどうか。 片目に触られている今、そう狙いが定まる訳もなく]
(60) 2011/05/11(Wed) 23時頃
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[腸の端を口に咥えてずるずると啜る。 白かった衣服は、前だけ朱に茶に染まっていった。 ごくりと肉を飲み下し、僅かにしか動かなくなった塊に 再び錆びた刃を振るう。 庭の片隅で絶叫が響く]
駄目よ、まだ途中なの
[脂肪と血に塗れた包丁は、切れ味が驚くほど悪くなっていた。 肉塊が逝けぬのも、其の所為で 鋸のように左右にひきながら、ごりごりと塊の四肢を捥がれる餌は獣のような悲鳴を上げる。 やがてそれも掻き消える頃 漸く切断を終えた女は満足そうに微笑んだ]
ほら、楽になったでしょう?
(61) 2011/05/11(Wed) 23時頃
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嗚呼、勿体無い こんなにこぼして……
[使い物にならなくなった包丁はそのまま放り捨てて 女は臓物を手づかみで喰らう。 喉を肉が通るたび、空腹は少しずつ満たされていく。
庭の一角、朱に染まった一面の中、 肉塊の上に座り込み食事を取る女が 天使のような微笑を浮かべる 其の口元は赤い血がねっとりとついたまま、 ずるりと腸の切れ端が覗いていたけれど]
(62) 2011/05/11(Wed) 23時半頃
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[大した力でも無いだろうに、振り払われた手はあっさりとほどける。 乾いた皮膚 染み込む液体をぺろと舐めると 男はひひ、と声をあげて 口を横にひいた]
…あいつより、お前の方が、うまそうだ?
[冗談じみた声だが はて 男に冗談として通じるものかは判らない。 どかり、男は不意にその場に胡坐をかいた。冷たい土の上。這い蹲って逃げるサイモンへと視線を向ける*]
(63) 2011/05/11(Wed) 23時半頃
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あれは、感染したばかりかい。
[阮文進の服装の見覚えから思い当たる。 そのわりに、行動はなかなか…
>>#14僧都の言い回しに大きく口を開け]
くっかかか、かか!
そのとおり、よ! いかんなあ、あのような野蛮さでは…
[と、ようやっと酒肴に目を止めた。 料理人へ礼も言わず]
もらうよ。
[一言断って、口へ放り込んだ。 ぷちぷち、奥歯ですり潰し。]
(@4) 2011/05/11(Wed) 23時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/11(Wed) 23時半頃
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あちらも、餌の時間じゃしな。
[放り込まれた赤く膨れた男女へ、寄っていく影を見やる。 悲鳴を、もがくさまを、喰らうさまを。
重なるほどにぷちりぷちり、眼球の味が増すようだ。**]
(@5) 2011/05/11(Wed) 23時半頃
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うま、そう……
[美味かった。確かに、サイモンは……
そこまで思いだしてふと気付く
そういえば、サイモンの顔から骨がむき出しになっていた。 目やら鼻からは赤黒い血が流れ、 皮膚だってあれは人の色じゃない。
何より…なぜあんな腸がちぎれてもまだ動ける? 一体、あれはなんだ?なんなんだ?
そして、何故あれを「美味い」と感じた?]
……嘘、だ。 美味いなんて、ありゃしない……
[それはまるで自分に言い聞かせている様。 じり、と後ずさると、そのままよろり、ギリアンに背を向けて*]
(64) 2011/05/11(Wed) 23時半頃
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[掻き傷は膿み腐り、熱は下がらぬ。 靄のかかったような思考で、墓地の方へ目をやる。]
よおす、ミぅ。 ほコく、…る。
[使いっ走りのことだけは、まだ覚えていたらしい。*]
(65) 2011/05/11(Wed) 23時半頃
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[ロミオの言葉に、顎を撫でやりながら返事を返す]
あれは感染したばかりじゃナ。阮といったかの。
マヌケめ。最初に放り込んだ人間に引っかかれてナ。
もしかしたらと思ったら…まぁ物の見事に、というヤツですわいナ
仏の道を学んだとは思えん醜態じゃのぅ。
ほ、ほ、ほ…。
そうそう。病には罪人の血で拵えた血饅頭がきくとか。
いい具合に死体が増えたら、くれてやってもよかろうのぅ
[酒肴に手を出すロミオをしり目に、
酒に人の皮膚を浸し、炙り焼きにしたものを、
ぐちゃぐちゃと食みながら*]
(#16) 2011/05/11(Wed) 23時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/12(Thu) 00時頃
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─ 池のほとり ─
[どれほどの時間、薮蚊が小さな無数の点を描く黒い渦に、虚ろな視線をさまよわせていただろう。不快な湿度に、額から汗がしたたり落ちる。けれども身体は悪寒を感じている。 遠くで重い物を引き摺ったあと、大きな音が聞こえた。 男は、瞬きを忘れ、死んだ魚のようになっていた目玉を、ようやく動かす。]
門、
[密林のように生い茂る草木の向こう。大門が閉ざされた瞬間。 声を発しようとした口腔はカラカラに乾いていて、乾涸びた舌が、上顎に張り付きそうだった。]
(66) 2011/05/12(Thu) 00時頃
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[何時から水を、食物を口にしていないだろう。 どうやって、自分はこの寺院らしき建物を訪れたのだろう。 最後の診察と実験の記憶から順序立てて、自分が辿って来たであろう道程を思い出そうとすると、頭蓋から背骨まで響く鈍痛に似た痛みで、視界が赤く霞んだ。]
──悲鳴?
[重い荷物が入ったズタ袋か何かが落とされたような音。響く複数の足音。 門が閉ざされた時よりは近い場所から聞こえて来る音に耳を傾ける事も無く、男は自分の背丈ほどの草に隠れる位置、朽ちかけた庭園の池の水面を覗き込む。
酷く生臭いのは腐った水の中に魚がいる所為か。 水の臭い、死体置き場から流れて来る死臭、男の白衣に染み付いた独特の薬品臭と混じりあう。]
(67) 2011/05/12(Thu) 00時頃
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[袖口をみた。 薄茶色の染みと、白衣の色。着込んだままのスーツ。 何故か、男が現在通称として名刺にも記載している「スティーブン」と言う名は、はじめての英語の授業の時、鼻梁が高過ぎる外国人教師が付けたものだった事を思い出した。当時から成績は優秀で、両親が貧しい事が少年の悩みで。]
私は、医者だ。
[それからふと、視線を上げた。]
(68) 2011/05/12(Thu) 00時頃
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……、……、 俺の鞄は、何処に行った?
[フラフラと幽鬼のような足取りで、歩き始める*。]
(69) 2011/05/12(Thu) 00時頃
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[餌の肉をかき回し、臓物を片端から喰らううちに ねっとりと暖かかった腹の中は徐々に冷えて固まっていく]
っ……嗚呼
[流れ出る血の勢いは弱まっていた。 女は慌てたように立ち上がる]
毀れてしまう 駄目よ
私の
[バラバラにした四肢は置き去りに 首を引きずり胴体を運ぶ先は先刻の台所。 鍋があったのを覚えている。 庭ににごった赤い絨毯を敷きながら、女は再び台所へと舞い戻る**]
(70) 2011/05/12(Thu) 00時頃
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これは私の食べモノ 嗚呼、まだ足りないわ
[引きずる死体を女はそう呼んだ。 病の自覚無しに、既に進行した其れは身を蝕んでいる**]
お腹がすくの 喉が乾くの
どうしたら、おさまるの
(*12) 2011/05/12(Thu) 01時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/05/12(Thu) 01時半頃
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/* 来てみたらヴェラ姉さんとコア合いまくりな件 昨日絡んだし良いや、寝よ
よーらたん萌えす首無
ワクチン情報くれないと、動きにくいよ…!
(-44) 2011/05/12(Thu) 01時半頃
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/* 今んとこ肉食ったヌマに占セット 目玉が理想なんだけどもー
(-45) 2011/05/12(Thu) 01時半頃
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/* 俺のコアに人がいないのは当たり前なんだぜ?
さ、ログ遡ってもちょもちょ打つかなー。 ふんふふーん。
(-46) 2011/05/12(Thu) 01時半頃
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/* >>49 自らの首を絞めるかのように、包丁持たぬ手が喉を押さえる。
あああああああああああああああああ!!!!! [ごんがんごん、床に頭をぶつけています。]
(-47) 2011/05/12(Thu) 02時頃
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なにが 起こって、いる んだ…?
[辺り一帯 起きる事象を大人しく眺め 否 大人しくしていたのでない 目の前の光景 眺める躯 奮え震えて 腕を組み 躯を抱くようにして ただじっと
人ならざる人 喰い合いの様 呻き声 悲鳴 噎せる死臭
背を向け逃げ出す男の口元 赤黒い血がこべりつく 震える背筋は 何故か]
(71) 2011/05/12(Thu) 03時頃
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ヴェラは、人ならざる者に じりと 近付く
2011/05/12(Thu) 03時頃
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[どくん どくん どくん どくん]
[どくん どくん どくん どくん]
[どくん どくん どくん どくん]
[どくん どくん どくん どくん]
(-48) 2011/05/12(Thu) 03時頃
|
|
………………――ふ
[短く吐いた 笑みひとつ 物の怪よりも醜く爛れた 人ならざるが理解し得るか]
(-49) 2011/05/12(Thu) 03時半頃
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[煩いほどに 鳴る鼓動 けれどその実 その心臓は 既に微弱にしか動いておらぬ 耳障りな心の音は 記憶が創りし幻想
憶えるのは 愉悦と昂奮]
これは、人でない。 珍獣の類で構わないね。 妖し、物の怪、それらでもいいが。
あたしは腹が減ってるんだよ。
[男が肩に噛みついた傷 ぐじゅぐじゅ音立て 治癒に至るか 胸に手を差し抜きたるは 飛魚の文様刻んだ刀 抜けばすらりと美しく 銀に輝く懐刀
手早い動きで珍獣へ 振り下ろす様は豪快に]
(72) 2011/05/12(Thu) 03時半頃
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[肉を裂き 骨を裁ち どろり流れる赤錆色 その胴体から 離れても尚 びくりびくりと震える片腕 掴み口元運べば鳴らす 鼻に擽る鉄錆の馨 腕を蝕む血吸虫 眉根潜めて丁寧に弾く]
まともな肉は、喰えんのかねえ?
[皮削ぎ 露になるは筋肉 中は腐れた紅檜皮 歯を立てぶちりと噛み千切る 首に巻きし獣の尾が揺れ 悦び表す狗のよう
口端たらりと紅筋垂らし 土に座りし巨体へ振り向く]
(73) 2011/05/12(Thu) 04時頃
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おまいさんは、喰わんのかい? 決して旨くはない肉だがな。
[血液で濡れた唇歪み 三日月描くは眼も同じ くちゃくちゃ咀嚼 飲み込む喉音 傍寄り見下げりゃ 聞こえもしようか]
(-50) 2011/05/12(Thu) 04時頃
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折角ならば、もっとマシな肉が喰いたいもんだ。 虫も蝕んでおらんような、な。 でなけりゃあたしが死んじまう。
[巨体へ近付き 見下げるように まるで干し肉噛み砕くよに くちゃくちゃ音立て肉食らう
震えは奮え 武者震い 裡なる病が 飛魚のよに 記憶の海で 跳ねては泳ぐ
正気の沙汰に 思われぬ事 正気のままに 笑みさえ浮かべ
男に笑いて 誘うよう 喰いかけの腕を 差出し一つ]
(74) 2011/05/12(Thu) 04時半頃
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[陽も何時しか傾きて 翳を落として時を刻もう 巨体の反応どうあれど 沸き上がる悦 浸るよに
懐刀の飛魚に散る 赤黒い錆 舐め上げる**]
(75) 2011/05/12(Thu) 04時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/05/12(Thu) 04時半頃
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[陽は落ちて、辺りは次第に暗くなる。 じわりと足元から、底冷えのするような夜気。 熱っぽい身体には、少し心地良くも感じた。
磔台やギロチン、木馬などが立ち並ぶ刑場の間を、 相変わらず壊れた草履を引きずってズルリと歩む。 幼子が棒切れを振り回すような風に、戯れに手に取ったのは錆びた鋸刃。
やがて墓地が見える位置まで来ると、 毛皮を巻いた流れ者が、自分と同じ目をした病の男を貪るのを遠巻きに眺めた。 いや、乱れ髪の下のギラついた目は、彼と自分だけではあるまい。**]
(76) 2011/05/12(Thu) 07時半頃
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食われて困る部位……
[なんとなく笑ってしまいましたww]
(-51) 2011/05/12(Thu) 07時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/12(Thu) 09時頃
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[庭から赤茶の絨毯を引いた先にあるのは台所 引きずった屍は錆びた出刃包丁で半ば千切るように切断されて 銅鍋のなかには搾り取った血、ぷかりと浮かんでいるのは心臓だったモノや、胃袋らしきモノ。 食べきれていなかった腸は戸口から伸びたロープに吊るして干し、膿の広がっていた皮膚はぺたりと伸ばして脚のかけたテーブルに貼り付けた。乾きかけたところが軽く丸まっている。 空っぽになった腹の中には、庭先で切り落とした四肢を嵌めて いびつな形の乳房は両方抉り取って、皿の上に盛り付けた。 蒸していた室内も、作業が終わるころには肌寒いくらい。 しかし労働を終えた女には丁度良いくらいで]
これで持つわ
[気温が下がった事を喜ぶ女の手は肉片塗れて赤い。 其処に抱えているのが、胴体から切り落とした死骸の顔。 肉はこそげ落とし、骨ばかりになった頭部 喰らう場所の無い其れを手に、女は晩餐の準備整った台所を一度後にする]
一度肉を切るともう駄目ね 新しい包丁は何処かしら**
(77) 2011/05/12(Thu) 09時半頃
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[死骸の頭をかち割り、脳髄喰らったあと女の乾きは止まる。 死ねない病のことも、自らの感染のことも 知らぬまま]
――――…
[つかの間の安息は終わりを告げて 身のおくからまた込み上げてくる渇き]
喉が乾いたの お腹が空いたわ
[思考は其処に舞い戻る**]
(*13) 2011/05/12(Thu) 10時頃
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――東屋―― [太陽が落ちていく じりじりと身体を炙る熱が失せ、一転肌寒さが身体を貫いた 日中の事しか考えていない薄手のシャツでは、防寒など出来やしない
ず 護身用にと携帯している果物包丁で、掌を切り裂いてみた 錆びたそれは切れ味悪く、掌を引きつる鈍痛が走る じわ、と矢鱈濁った緋が溢れるも、それも直ぐに止まり ねちねちと暗鬱な音をたて、傷が塞がってゆく
残った緋をアーミーパンツで拭き取れば、じゅくり、と蛆が湧いた
老人から反撃を受けていたとしても 軽い傷なら、再生しているだろう]
(78) 2011/05/12(Thu) 10時頃
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(あの時と、同じですね)
[両親の肉を削ぎ落とした 1日経てば、元に戻っていた
食料が無かったから、両親の肉をお好み焼きに混ぜ、客に出した ただそれだけ
口に甦るは、懐かしい味 幼い頃に口にした、両親の血肉の味 老人の肉を舌に乗せた瞬間に思い出された、それ 口一杯に広がる腐臭と、とろとろとした食感
しかし、血よりも、肉よりも 何よりも、美味しかったのは――]
(79) 2011/05/12(Thu) 10時頃
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[男は、親指を再びぺろと舐める。先ほどのぬめる感触と水分が未だ残滓。 後ずさりよろける様子>>64は、怯えて居るようにも見えて、草食動物のような目を僅かに眇めた]
ありゃしない…? うまそうに、見えたゾ? ひひひ、ひ、ひひ [喉から音を零す。楽しげな声。 ずる、と引き摺る音はそう遠くないサイモンの腹から零れた臓腑が地面と触れる音。男はわざと親指をもう一度ぺろと舐めた。もう乾いてしまっている。薄い塩の、人の味などすることはない。 残念そうに手を見下ろしてから、また、ひひ、と音を出した]
(80) 2011/05/12(Thu) 10時半頃
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[彼へと伸ばすか迷うかのように宙を泳ぐ手のまま移す視線は、どろどろとした赤黒い風景の中にすいと入り込む、生腐い匂いの中に一筋の清涼のような刀の光へと移った。 そのまま相手が近いて来るのを、小さな目で見る。 光が線を描き、「珍獣」が分かたれる。赤い液体がびしゃりと舞い、男のアオザイにもこびりついた。指でぬぐい、口に含む。]
…オレは、ェ… ひひ、ひ、
(81) 2011/05/12(Thu) 11時頃
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[笑うと鼻の横から口端へと、乾いた皮膚に細い皺が沢山入る。 彫りの浅いのっぺりとした顔は、紅く沈んでいく太陽の影薄く]
腹も減っちゃいるが… オレは酷く、乾いてるンだ。
(-52) 2011/05/12(Thu) 11時頃
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[差し出された喰いかけの腕を受けとる手は大きく肉厚い。 そのまま出された欠片でなく相手の手首を一度掴み、ぐいと身を寄せ至近距離。相手の目を、覗き込む]
ひひ、 [生臭い息を相手の顔に吐きかけて、掴んだ手首から手を自身側へと滑らせ、その先に持たれた「食料」を掴み取り、手と身を離した。]
(82) 2011/05/12(Thu) 11時頃
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[男は手に持った腕の端を両手で掴み、ぐいと半分に折る。 それから頭上へと掲げ、力いっぱい絞った。ぎりぎりと捩れる腕は折れた部分からぼたぼたと赤黒い液体が流れ、上を向き開いた口で受け止める。ごくり、ごくりと大きく音がして何度も喉が動いた。 きりきりと、自身の二の腕の筋肉を盛り上げて絞り切ると、干からびた腕はぽいと後ろへと放り投げる。ぽちゃん、と水音を立てて池に落ちた。ぐいと口元を手の甲で拭う]
…粘り気がありすぎて… 喉潤すに、ちょっと向かンね [不満げに呟いてから、また、ひひ、と喉を鳴らした]
(83) 2011/05/12(Thu) 11時頃
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[がしゃん] [がしゃん]
[それは墨染めの男が刑場を訪れる前の事。 床にべしゃんと座り込んで女は何かを探している様子で。]
あぁうー。
[興味のない器具を当たりに投げ散らかしながら、ようやく小振りのナイフを見つけると、嬉しそうに声をあげた。]
(84) 2011/05/12(Thu) 12時頃
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[自らの手の甲に刃を当ててスッと引けば、ぷっくりとした紅い玉がぷつぷつと生まれ、連なり。 一筋の流れとなって流れれば嬉しそうにそれを舐めとった。]
あー あー
[刑場の外に出て『餌』を探して。 池の周囲をうろつく其れを見かけて近寄ると逃げる其れ。]
あぁううー?
[何故逃げるのだと不思議そうに声を上げた後に、右手に黒羽織りを、左にナイフを手にして走り出した。]
(85) 2011/05/12(Thu) 12時頃
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水は、夜露で凌げますね 問題は、食料…
[道端を行く犬 泥沼より得た蛙 骨と皮ばかりの魚 そして、クスリで死にかけの人間
生き抜く為に、それらを切り、焼き、日銭を得てきた
私は正常です 私は狂ってなんかいません 人間を食べるのも、それを美味しいと思うのも 全ては生きる為です
肌寒さに身を震わせつつ、握り締めるは果物包丁
氷の瞳が、光の消えてゆく庭をぎろりと吟味する――]
(86) 2011/05/12(Thu) 12時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/05/12(Thu) 13時頃
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[入れられた「餌」。顔の崩れた人間。――否、「人間」たらしめるものは何か、疑問にすら思うそれ。動く肉塊、ただ痛みや恐怖は感じるらしきもの。 黒羽織りとナイフを持った女>>85から逃げてきたらしきそれは、巨体の膝腿へとぶつかった。爛れた身体はそれすらも激痛か、ぶつかった箇所を抑えて地面に転がる。巨体の天辺から、小さな目がじっとそれを見下ろした]
…気持ち悪い [呟くと、大きな片手で其れの頭部を掴んだ。ぐいと持ち上げる。 中空にぶら下げられた首から下、其れは男の手首を両手で掴み、じたばたと脚を暴れさせる。ぼたぼたと、落ちる粘度の高い液体。]
(87) 2011/05/12(Thu) 14時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/12(Thu) 17時半頃
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―― 楼閣 ――
[香ばしさを添える、芳しさを添える。 なまぐさ多くして――然し脂を使わず。
役人の連れたる「包丁」が供する皿は、 酒を進めて腹を満たさぬものばかり。
これまでの料理、彩りを重んじながら 僅かの「赤」も用いられてはいない。
虫の如く這いずり喰い合う死病持ちもろともに、 傍観の宴客をも飢えさせる――そのような、膳。]
(@6) 2011/05/12(Thu) 19時半頃
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[男は人皮を炙り終えた炭を火箸で摘み壺へと移す。 載せて捻る蓋は、きしりひ と灰を噛む音を立てる。
眼下の庭は混迷の度合いを増し、 痴死たる鳴楽の音は流れず澱む。
…まだ暫し、待たねばならない。
「包丁」は、寺院の使者に病持ちが居たらしきを 僧都が口にした折>>#16――場へ視線を巡らせる。
果たして文字通り高みの見物決め込む者たちは、 顔色のひとつも変わるのだろうかと*ばかりに*]
(@7) 2011/05/12(Thu) 19時半頃
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うまそう……うまい…… 美味いのは……
[梅毒の「餌」を知るよしもなく。 しかし、何が美味いのか、何がみたいのか。
そして、あれだけのあり得ない光景をみたのに
男は未だ気付かない。 自身の中に、緊張に高鳴る鼓動すら存在しないことを]
(*14) 2011/05/12(Thu) 20時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/12(Thu) 20時半頃
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あんた達は、ちょっと違うナぁ? [「餌」と投げこまれた衣服も身につけぬそれら。 男の片手はギリギリとこめかみへとめり込む。ジタバタともがく脚の動きはまるで自転車を漕ぐかのように円を描いていた]
――状況が良く飲み込めない、が、 ひひ、ひ、ひひ…
[男は相手の頭を掴んだままの手を引き寄せる。爛れた顔を間近で覗きこむと、男の手を掴む「餌」の手に力が更に籠り、乾いた皮膚へとめり込んだ。細かい皺がぴりと破れる。だが、男の腕から血は流れない。]
こんなんなってモ、 殺されるのは怖いンか?
[そも言葉が届くか判らぬ相手に冗談めいた高い声]
(88) 2011/05/12(Thu) 20時半頃
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あぁあう?
[逃げる餌を追って駆けていれば、目に入るは大男に捕らえられた餌の姿。] ううううぅ…
[女の歯が擦れ、ギリ、と音が鳴る。 獲物を取られると思ったのか。 狩りの邪魔をするな、と言わんばかりに女の紅は怒りで色を増し。]
(89) 2011/05/12(Thu) 20時半頃
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ううううう―――!
[右手にさげた羽織りを口にくわえ。 走る速度を落とさぬままに、握りこぶし大の石を拾って、くぐもった声をあげながら大男の顔面目掛けて石を投げつけた。]
(90) 2011/05/12(Thu) 20時半頃
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ご 「わ゜」 い゛……
[草食動物のような目の男に通じるかどうか
抗う男…というよりも、動く肉の塊のような、それ
ぶちり。腫瘍の一つが破裂した。
中から出てくる、どろりとした黄色い異臭のする膿]
(#17) 2011/05/12(Thu) 21時頃
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くい、もの…
お前、は、クイモノを、持ってるの、カ?
[何故こんな声が聞こえるのか。>>*12 男は既にギモンに思う余裕すら、ない。 脳髄がぴりり、と刺激されるのは、酷く実感が持てること]
(*15) 2011/05/12(Thu) 21時頃
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ひひ、ひ 何、だァ…? 聞こえン、
[掴んだものに、顔を寄せ耳を寄せる。同時、ぶちりと破裂した腫瘍から液体が飛び、びしゃりと胸元を汚した。 異臭のするそれに、男は僅かに顔を背けようと肩を竦めた時、ごつん、と鈍い音がした。左目の上、眉の無い額に大きな石がぶつかった衝撃]
…――ぁァあ?
[男は喉から唸り声のような音を出す。 同時、力の入った手は掴んだ頭蓋にミシミシと音を立てる。 石のめり込んだ額は陥没し、乾いた皮膚が割れた。が、血はまだ、流れない。ゆっくりと巡らせた顔は、少し前まで手を拘束されていた女へと向けられる。 離れた位置の小さな目はやはり円らで草食動物のようで、男の心情を表情として浮かべるを難解にしている。]
(91) 2011/05/12(Thu) 21時頃
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クイモノ……食べモノなら、台所に。 [女は聞こえた声に応える。 何故人の姿無い場から声が聞こえるのか 疑問は微塵も感じなかった]
暖かくて おいしかった
冷めてしまったら どうやって暖めましょう
(*16) 2011/05/12(Thu) 21時頃
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[女の足取りは、昼間よりもしっかりと 白かった靴はもう蟲草泥に塗れて見るも無残。 肉片こびり付いた頭蓋骨抱え庭を彷徨う]
……門の向こうにはあるでしょうに [忌々しいという声を落とし、女は楼閣を睨みつける]
(92) 2011/05/12(Thu) 21時半頃
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[ぎりぎり、ぎりぎり。
アオザイの男に握りしめられた頭から、「ぱき」と音がなる。
手の中で骨にひびはいる感触は伝わるか否か。
握られた男の目玉が、圧迫されたせいでか半分むき出しとなって零れ落ちそうで]
は、 ばな じ……
[ぱきん 。
頭蓋骨から、確かに響いた骨の音]
(#18) 2011/05/12(Thu) 21時半頃
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[男はひくりと鼻をひくつかせる。 何故だろう。常のままなら、決して気付かなかっただろう生臭さが、 この蒸し暑さ故にかここまで届く。
足が一度、とまる。 この庭に詳しい訳がない。 しかし、確かにその方向は僧房へと。 白い女が切り刻んだろう死体の場所へ]
(93) 2011/05/12(Thu) 21時半頃
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なん、ダ?
[掴んだものから聞こえた声のような。 男は視線をそちらへと向ける。落ちそうな目玉の端、透明な液体を、頭掴むと逆の手指で拭い、口へと運んだ。ぺろり、舐める]
ばな、…・?
[ぱきゃり、ばきん。 男の大きな手の中、柔くなっていた頭蓋骨が砕けた。四方に散る白と赤の液体に、視界が一度彩られた]
(94) 2011/05/12(Thu) 21時半頃
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[昼間はあれほど蒸し暑かったというのに 今は冷たい空気が辺りを支配している。 辺りはもう薄暗く、楼閣見遣ったが人影には気づけなかった。 ぶぅんと蟲の飛ぶ音だけが間近に聞こえる]
……あら
[ふと、庭の向こう側に建物を見つけた。 歩みを向ける足が、男とすれ違う]
(95) 2011/05/12(Thu) 21時半頃
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[年月にくすんだ階上の格子戸は、物見に開かれて。
絹衣のおんなが睨め上げる楼閣に、「包丁」も居る。
顎を引いた仏頂面は、まなこをきとりと動かして 頭骨抱えるその病持ちを視線感じてか――見遣る。]
…
[遠目にも注ぐは、暫しの間。]
(@8) 2011/05/12(Thu) 21時半頃
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ギネスは、ヨーランダの意識が此方に向かぬを確かめ――しみひとつない白布で火箸を拭った。
2011/05/12(Thu) 21時半頃
き°ぇ゛ ぁ
[べちゃり。握りつぶされた頭が生卵のようにつぶれる。
声のようで既に音のような、握りつぶされた男の断末魔。
頭と顎が、骨と皮だけでぶらりとぶら下がり、
トロトロと流れ出る膿まみれの血と体液は
病に犯されたものにはどう映るのやら。
楼閣で下を見る僧都が、その光景を見逃したとしれば
嘆息して残念がるだろう]
(#19) 2011/05/12(Thu) 22時頃
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[ずるり。引きずる足は臭いの元へ>>77
その場に至れば、光景を見つめる目は一層深く赤く。 そのバラバラにされた肉塊に手を伸ばすのは無意識じゃない。
今度は、はっきりとした意識をもって]
…に、く……
[手につかんだのは、皿の上にあった乳房。 膿と既に腐りかけた生臭さが入り混じる饐えた臭い。 それでも、今はそれが生唾飲み込むほどに香ばしく思えて]
……、……っ……!
[一心不乱にそれを口に押し込む。 椅子に貼られている皮膚よりも、鍋の中の心臓よりも。 ロープにぶら下げられている腸よりも。
今は文字通り溶けるようなその脂肪と膿の塊をむさぼった]
(96) 2011/05/12(Thu) 22時頃
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何をしておるかの。
[「包丁」と呼ばれる男の元に、音もなく在る僧都の姿]
お主にはまだまだこさえてほしい酒肴があるのだよ
腹が減って仕方がない。
[その料理には、赤がなかったから。
それがわざとだとは知る訳もない僧侶は
僅かに飢えを浮かべた視線を料理人へと投げる]
(#20) 2011/05/12(Thu) 22時頃
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[男と擦れ違い、庭を横切る。 向かうのは向こう側に見えた小さな建物へ。 すれ違った男が何処へ行くのか、問いもせず 骸骨抱えた女は、視線を感じたのか楼閣を振り返る]
……包丁
[求めているのは、刃物。 そう呼ばれる男の事など知るはずも無いが 女の口からは其の単語が毀れる]
そちらに、無いかしら
[声は届くか否か]
(97) 2011/05/12(Thu) 22時頃
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[太陽が沈めば、その分世界は音が支配する 視覚が失われてゆくに従い、周囲の音が、耳に飛び込む
悲鳴と、明らかに肉の潰れる音 ごりっ、ねちょっと、響き渡る粘液の音 関わり合いにならない方が良い音
足の動くまま 向かう先は、厨房 白い女が作った馳走の並ぶ、厨房
芸術的とも呼べる紅を散らしたその場所も、もはや暗くて色の判別が付かない それでも、その血臭が、腐臭が、あらゆる匂いが 女の記憶を、じわじわと刺激する
先客の姿>>96を確認すれば、問い掛ける]
美味しいですか? 人の肉も、案外食べられる物なんですよ
(98) 2011/05/12(Thu) 22時頃
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/* サイラス、占い先いただきます 狙うは目玉 ちゃんと返すからさw
(-53) 2011/05/12(Thu) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/12(Thu) 22時頃
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は、……
[万年餓鬼がついに食物にありつけたかのよう。 顔を膿と血だらけにして乳房に食いつく。 渇きと飢えが、ようやっとおさまったかのような心地になって… 声に、気付く>>98]
…美味い…?人、肉………
(99) 2011/05/12(Thu) 22時半頃
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[ふと自分の手の中を。そして、その部屋の異常さを]
──……っ!
[見る見るうちにこみ上げてくる嘔吐感。 けれど、吐きだそうにも吐き出せない。 苦しさに喉を掻き毟るが、爪に引っ掻かれる度に既に、 青白く変色し始めた皮膚がボロボロと崩れ]
ちが…違う、俺は食ってない…… 人が、美味いわけが、…
(100) 2011/05/12(Thu) 22時半頃
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[生ぬるい空気は、夜の帳と共に冷えた其れに代わる。 さらりとした涼しげが、生腐い匂いと共に不気味な断末魔をあたりへと届けた]
…きもちわるい
[同じ感想を呟いて、男はぶら下がる死体をぶんと一度振った。辺りに赤と白の液体が、ぴしゃぴしゃぴしゃ、と音と共にばら撒かれた。 肉塊でしかない「其れ」に顔を近づける。すん、と匂いを嗅ぐ。ぼたぼたと落ちる液体が、アオザイの膝を汚していく。両手で掴んで引っ張ると、あっけなく、簡単にぶちぶちと千切れてしまう。酷く脆い。]
(101) 2011/05/12(Thu) 22時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/12(Thu) 22時半頃
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[喉を掻き毟る青年に、女は目を細める 外から来た人間の話し方だ 現実を知らずにスラムに足を踏み入れた、愚か者の姿]
どうして皆、貴方みたいな現実を知らない方ばかりなんでしょう 人の肉、皆さんとても美味しそうに食べるのに それぐらい覚悟してここへ来たのではないのですか?
[外の人は、どうなっても良い 元の不明な人肉を食わせるなど日常茶飯事
腹から四肢の生えた身体が、ぶじゅ、と音を立てて少し傾いた そこから左腕を摘み上げ、切断面をじいと眺める]
臓器は全て腸に詰めて発酵させると、美味ですね 直ぐには食べられませんけど
[そう言い、その腕を腹の中に再度押し込む ぐじゅ、と音と共に、腐った匂いがゆらりと広がった]
(102) 2011/05/12(Thu) 22時半頃
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ピッパは、調味料が無いのは、微妙ですけれども…と呟く
2011/05/12(Thu) 22時半頃
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/* アザラシの腹に香草と一緒に海鳥突っ込んで数年間発酵させて 海鳥のケツから中身を吸い出して食べる 人間キビヤックは美味しくなさそうですが
ドイツでは、血食べますよね? あれも腸に入れて発酵させるんだっけ?
(-54) 2011/05/12(Thu) 22時半頃
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俺が知ってる現実と お前が知ってる現実が違うだけ、だ。
お前らの生活なんぞ いちいち理解、してる訳ないだろう、よ。
[ガチガチ歯が震える。血走った目はそれでも深く赤い 事実、元々縁も何もない土地の人間の生活なんぞを把握してくるわけがないのだが]
共食いする趣味なんぞ、ねぇんだよ
[まともに言葉を紡いでいるつもり。 それでも、それはただの虚勢に過ぎず。 言葉の端々から、女が人肉を扱うことはまだこの頭でも理解できる]
(103) 2011/05/12(Thu) 22時半頃
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/* 中国だった 普通に固めた血食べるのね おいしいの? 栄養価はまぁまぁ有りそうな気はするけれど
(-55) 2011/05/12(Thu) 22時半頃
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―― 楼閣 ――
[階下のおんなを見ていたまなこは、僧都の声に室内へ帰る。 片手が首筋を強く払う仕草。襟元に這い込む虫を打つような。]
品定めを。
[みじかく応じる声。小鼻に浅く、皺が寄る。また少し黙る。]
… …
此度の趣向は、谺の膳にて。 いましばらく、焦れてお待ち在れ。
[す、と庭を指してゆるゆると宙を滑る「包丁」の指先。]
贅沢者の「食い残し」ほど、旨うござるゆえ。
(@9) 2011/05/12(Thu) 23時頃
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ギネスは、階下からかかる声の主を見下ろすのは僧都と共にか――
2011/05/12(Thu) 23時頃
ここは病院じゃしの。
病が治らねば出ることあたわず、
今宵も良い酒肴を楽しみにしていようて。
[ほ、ほ。僧都はカエルのような笑みを浮かべ]
(#21) 2011/05/12(Thu) 23時頃
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―――――…
[余りにも呆気なく、大男の手によって命を失ってしまった其れ。 頭蓋から飛び出る血液や漿液や、そして肌色のどろりとしたモノを目にして。
あぁ、喰いたかったのに。 新鮮なまま。 喰いたかったのに。 喰いたかったのに。 喰いたかったのに。 喰いたかったのに。 …… … ]
(104) 2011/05/12(Thu) 23時頃
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包丁?とな?
[爺ぶっている割には視覚聴覚はずば抜けたこの僧都。
楼下の女の言葉、聞き逃す訳もなく]
ほ、くれてやりたければくれてやれ。
切れ味良いものなどはないがの。
のこぎりのような…錆びた役立たずだけ、じゃ。
[そして思いだしたようにふと顔を「包丁」へ向け]
そういえばの。いつぞやの、あの血饅頭が忘れられんのじゃが。此度それは食せるかの?
例えばあの女を使っての。
[あごで指すのは白い娘。内臓はさぞみずみずしかろうと]
(#22) 2011/05/12(Thu) 23時頃
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[人の声を捕らえて 女は楼閣が見える場所へと歩む先をかえる]
其処に包丁があるのね? 鋸でもいいわ、台所の包丁は脂塗れで使えなくなったの
[片手に頭蓋骨抱え、あけた手を上へ伸ばす。 白い衣服も前面から見ればどす黒い血に汚れ闇に溶けたよう 頬流れた赤ももう乾ききってしまっていた]
あるのなら、私に頂戴 さあ さあ早く
[強請る女の声は苛立ち押さえるかのよう切羽詰り 視線は鋭く血走っている。 人肉喰らい満足していたはずなのにもう空腹でたまらない]
(105) 2011/05/12(Thu) 23時頃
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/* >>104 喰いたかった〜 喰いたかった〜 喰いたかった〜イェィ☆ き〜み〜を〜
(-56) 2011/05/12(Thu) 23時頃
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|
…は。
[出られぬ間を楽しむ膳は、数日がかりの――。 控えめな会釈のみ落とし、呵う僧都に礼を取る。
うまそうな顔でわらうものだとは過る感慨の裡。]
ここに在る。
[階下の呼ばわりには何も示さぬ声を降らせる。]
…代わりに何を寄越す、病持ち。
[ひたすらに求める女の声を蹴飛ばさんばかりの]
(@10) 2011/05/12(Thu) 23時頃
|
|
うううううう――…
[低く呻きながら、女は手にした黒羽織りを、羽織りが広がる様にして大男の顔面目掛けて投げた。
黒羽織りが大男の視界を遮れば、狙った様に背部から脇腹に向かってナイフを突き立てようと。]
(106) 2011/05/12(Thu) 23時頃
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|
[墓地での血腥い宴もお開きになった頃か。 ギリアンが去り、ヴェラはまだ居たか…それとも風の名が如くふらりと離れていってしまっていたか。
口腔で飴玉のように翡翠色の眼球を転がしながら、喰い荒らされたサイモンの残骸へ歩み寄る。
手足ちぎられ、ハラワタを食い散らかされて、それでもまだもがき続ける、かつて人であったモノ。]
…やまィ。 [ちらりと自分の指へやった視線を、彼へと戻す。 千切られ裂かれたはずの肉は、互いに触手を伸ばしあい絡みあうかのごとく、元の形を思い出そうとしている。]
(107) 2011/05/12(Thu) 23時半頃
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|
代わり? 冗談でしょう、錆びたものしか用意出来ぬくせに
[女は眉を顰める。 唇を噛むと、皮膚がちぎれてじわりと赤が滲む。 己の血を舐めると女の表情は僅かに穏やかさを取り戻し]
いいわ 役立たずはこれでも喰らいなさいっ
[薄暗い庭から楼閣の声のする方角へ向けて 手にしていた頭蓋骨を投げつけた。 眼球は既に抉り取られた後、 食えるだろう肉片は僅かにしか残っていない。 其れすら投げた勢いで飛び散って 放たれた餌の末路は見るも無残 骨は楼閣の人影にぶつかるか、そも届くかどうかもこの闇ではわからない]
(108) 2011/05/12(Thu) 23時半頃
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病持ち……?
[ふと、気に留まった単語を脳裏で反芻する]
(*17) 2011/05/12(Thu) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/05/12(Thu) 23時半頃
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/* やだもうよーらたん萌えすw しかし誰が首無かわかんないなあ みんな空腹
(-57) 2011/05/12(Thu) 23時半頃
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[水瓜の種を捨てるかのごとく、再生中の肉塊の上にプッと吐き捨てる女の目玉。 再生していくサイモンの皮膚へと絡まって、喉のところに目が出来た。 瞼も睫毛も生え揃い、ぱちぱちと不思議そうに瞬きをする。
しばし其れを観察して、ちらりと楼閣の方へ目をやった。]
さいシぅ、る。 ィしゃさま、けん サ。
[鋸刃をごりりと太腿に当て、サイモンの片足を収穫する。 切ったそばからくっつこうとするものだから、治りきらぬ前に引きちぎる形になるか。 切り落とされてもまだ暴れる片足を肩に担いで、草履を引きずって門の方へと向かった。]
(109) 2011/05/12(Thu) 23時半頃
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/* ヴェスパ霊
(-58) 2011/05/12(Thu) 23時半頃
|
|
病……
[女が呟いた言葉が男の脳裏にも響く]
病……病、とは……
[しかしそれを聞いても不安に思う心の臓は既に動いていない]
(*18) 2011/05/12(Thu) 23時半頃
|
|
門の向こう 男の声ね
失礼だわ 人の事を病気持ちだなど
[女の怒りはけれど長続きしない]
それにしてもお腹が空いたわ 早く、包丁を 肉が食べたいのに
(*19) 2011/05/12(Thu) 23時半頃
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ぎ………!
ぎ、ぐぉ あ゛ぎぁあお あ、あ……… !
[足を引きちぎられたサイモンの悲鳴は既に人のものでなく]
や゛、め…………
かえ、せ、か え゛せ゜……
[阮の後姿を呪詛と共に見つめる死人の男。
限りなく瀕死の男とは裏腹に、担がれた片足はひくひくと痙攣し
既に腹ばいにしか動けぬその男のその後は、一体だれが知るのだろう?]
(#23) 2011/05/13(Fri) 00時頃
|
―― 楼閣 ――
[投げつけられた罵声の味わいは僧都の横顔に滲むか。
もうひとつ放たれたものは楼閣の庇に弾んで座へ転ぶ。 熱心に料紙繰る老医師の膝下へと、からから――――]
…
[床で回る頭蓋を見ていた「包丁」の男は、俎横に揃う 商売道具の中から一本の――菜切り包丁を取り上げる。
四角い幅広の刃は、ぎらりと裸電球の明かりを弾いて 飢え渇きに猛るおんなの目にも映るするどさを示す。]
早計だったな。
(@11) 2011/05/13(Fri) 00時頃
|
|
[俎(まないた)は公孫樹の切り株を磨いた其れ。 「包丁」はかざした刃を、どうん、と突き刺す。]
…僧都殿。
下腹の肉、はらわたごと寄越せと 申し付けられましたものを。
[言葉ほどに詰るでもなく言うのは、今々所望した 血饅頭のお預けを食らうのが僧都だからに*他ならず*]
(@12) 2011/05/13(Fri) 00時頃
|
|
[さて、女とのやり取りをどこまで覚えていただろう。 すでに気が触れる寸前であったもの、記憶に残す必要もあるまい
ただ、それでも口に運ぼうとするのは、目についた銅鍋]
肉…肉、血……血、血、血血血……!
[わき目も振らずに銅鍋に張り付いて、 その中の赤黒い血や浮かぶ心臓をつかみ取ってぐちゃりぐちゃりと下品に食い散らかす]
あぁ、美味い。美味い、さ… アンタの言うとおり、美味い、よ。
[色素薄い女をねめつけて、ぶっと血の塊を吐き出すと ポケットの中のナイフを確かめて]
…もし、生きてる奴だったら。もっと、美味い、かな…
[ぎひ。喉から絞りだした嗤い声は、既に人のものではなく。ふらりと出ていく様は、勿論血を求めての行動で*]
(110) 2011/05/13(Fri) 00時頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2011/05/13(Fri) 00時頃
はらわた貰いうけても死にはせんかったろうしのぅ…
確かに、惜しかったかいナ。
[白い女の投げた赤黒い頭蓋骨は、僧都の額に大きな切り傷をつける。
投げ込まれた頭蓋骨を拾い上げて、僅かについた血糊をなめる]
…不味いのぅ……。
はよぅ次の肴を頼むわいの*
(#24) 2011/05/13(Fri) 00時頃
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さっさと獲物を寄越しなさい! 代わりはくれてやったでしょう 他人を病持ちなどと、侮蔑しておいて 意味がわからないわ [血塗れた女は平然とそう吐き捨てる]
(111) 2011/05/13(Fri) 00時頃
|
やかましいわ、下種女。
[僧都は忌々しそうに舌打ち一つ。
なれば、これをくれてやろうと言いつけるのは
錆びた鉈]
のぅ、女。
あんな頭蓋骨では話にならぬ。
これをくれてやる代りに約をよこせ。
殺すが男であれば犯されながら殺してみやれ
殺すが女であれば乳房子の宮全て抉れ
[病持ちを侮蔑するかのような要求二つ]
この約守らぬならばお前の子の宮、ワシが貰ってやるわいの
(#25) 2011/05/13(Fri) 00時頃
[勿論僧都とて女がその約を覚えている程理性保てるとは思っておらず。
しかし好物の子の宮を逃す手はないと、舌舐めずりすらしながらも。
ギネスも何がいいたげだろうが、そのナタを女めがけ思い切り突き刺すように投げつけよう*]
(#26) 2011/05/13(Fri) 00時頃
|
/* あ、逃げられてたw 占い先どうしようか…寝よ
目が綺麗な赤色だし、コリーン目指そうかな、うん
(-59) 2011/05/13(Fri) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/13(Fri) 00時頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/13(Fri) 00時頃
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[使いっ走りの寺の下男は躾の行き届いた犬が如くに門へと戻る。]
ティエン、もどるますタ。
…もてキた。 ィしゃさま、けんサる。
[まだビチビチと暴れるサイモンの足を、中へと差し出す。]
(112) 2011/05/13(Fri) 00時半頃
|
|
[僧の声聞いて女は舌打ち一つ]
役立たず。 これで二つも寄越せなど、おこがましいにも程があるでしょう。 言われなくてもその頭の子宮は今鍋の中 乳房も抉って皿に盛ってあるわ 欲しければ此方へ降りてくれば差し上げましょう? 約どおりに殺して――――
[理性あるひととしての受け答えに見える 会話の内容は女の理性を欠いたもの。 苛立ちそのままの剣幕で言い立てる 女に向けて振ってきた刃物は、丁度手元に落ちてきて 受け止めようとした腕にざくりと突き刺さる]
(113) 2011/05/13(Fri) 00時半頃
|
|
[顔を、口を、真っ赤に染めながら あまりにも人間離れした様子の男>>110 舌なめずりをしながら去っていく後ろ姿に、声を掛けた]
食べるなら、目が美味しいですよ 眼球の中の、水晶体が、特に――
[父親よりも、母親の眼球の方が、甘かった
男が去ってから、女は部屋を見回す 元の姿等分からない部品がバラバラと落ちている しかし、探しても探しても、眼球は、無い
凝固してしまった、鍋に入った血を啜り 男の食べ残しを、ぶちぶちと齧る
腐臭が、わからなくなっていた**]
(114) 2011/05/13(Fri) 00時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/05/13(Fri) 00時半頃
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嗚呼あぁあああああぁっ!!
[絶叫。 右の手で刺さった刃物を握り] 痛い痛いいたいいたいいいたいいたいいたい
[ずっ、と引き抜いた。 刺さった肉の割れ目から骨が覗く。 どくどくと流れる赤い、血 急激に身が乾いていく]
(115) 2011/05/13(Fri) 00時半頃
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痛い、いたい……いた……
[何度も同じ言葉を繰り返しながら 女は傷を受けた左の手を押さえて呻く。 首を振れば、長い長い黒髪がばさばさと乱れ 耐えられぬと地に膝つけて蹲る事僅か]
…………喉が、乾いたの お腹が、空いたわ
[庭の泥のうえ、ゆっくりと立ち上がる。 落としてしまった刃物を再び持ち上げた 女の腕は己の流した血で赤く染まり傷跡が見えない。 痛みを忘れた女の脳裏を占めるのは、度を越えた渇き]
(116) 2011/05/13(Fri) 00時半頃
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駄目、もう
[耐えられない。 女の唇がそう形作り 鉈を利き手に、女は獲物を求めて彷徨い歩く**]
(117) 2011/05/13(Fri) 00時半頃
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ヴェスパタインは、悲鳴を上げた女を、チラリと横目で見た。
2011/05/13(Fri) 00時半頃
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[バサリ 羽織が男の視界を隠す。 手で引きちぎった肉は膝にぼとりと落ち、男は次の瞬間、呻いた。]
…何、
[深々とささったナイフ>>106。 驚いて見開いた小さな目は魚のようにくるくると回った。 女の手のナイフの柄には、肉に沈む感触と共にぶちぶちと刃が固い硬い血管を千切るそれ。それは酷くひどく硬く、まるで何かのケーブルのようですらある]
お前、
[赤と白に汚れた手を、相手の女の貌を掴もうと伸ばした。]
(118) 2011/05/13(Fri) 00時半頃
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[長い右腕は、女の貌が掴めればそのまま地面へと叩きつける心算の勢い。左腕は視界を隠した羽織を横へと薙ぎ、胡坐をかいた脚一本を膝立てて]
ひ、ひ、
[声が漏れる。 ナイフ突き立てられたアオザイの下、乾いた皮膚がナイフの勢いに布ごと内へと引き攣られるが、端からナイフとの隙間を埋めようと じくり じくりとひくついた。]
(119) 2011/05/13(Fri) 01時頃
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