194 DらえもんNび太の遺産相続
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が2人、共鳴者が4人、念波之民が4人、囁き狂人が4人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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――名簿――
[濃紺の革手帳の見開きに記されたリスト。 その一つ一つの名を目で追っていた。
画家に連なる血脈持つ娘。 初めてその音を聞いた時、瞬時に才を悟ったピアニストの青年。 器とこころで異なる時を刻む執事。 野心と活力に溢れる、妹のお気に入りの雑誌記者。 常に謎を追い求める探偵。 少年の時分から”あれ”に並々ならぬ熱情を注ぐ従兄弟。 ぶっきらぼうな専属料理人。 何かを秘めた目をした記憶喪失の娘。 遠く異国の地から古城の庭に誘われた蝶のようににやって来た庭師。 無邪気でのんびりした気取りない性格をした妹。 公私ともに縁のある友人。 だがあの人は、素直に招集に応じるだろうか――目を細める。 そして。一番近くにあって遠い目をしていた私の娘]
(1) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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[一頻りそのリストを眺め、 やがて満足したように頷いた]
そうね、イレギュラーは一人で充分でしょう。**
(2) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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/* ハイ共鳴ですありがとうございます!!ありがとうございます!!
っとー、これからオーレリアちゃん探しだっけか。がんばるー。 あ、fortune振らないと
(-0) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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ああ、私にもサロンが用意されているのですか。 それもご家族の方の部屋――ですか。
では、お邪魔してはいけませんね。
(3) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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/* こんにちは。村建てお疲れ様です。プロから楽しませていただいております、ありがとうございます。
92(0..100)x1
こちらでよろしくお願いします。これからよろしくお願いしますね!
(-2) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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わたくしほどの探偵になりますと 依頼がなくとも動くのですよ。 そこに謎がある、それだけで十分です。
[そのせいで日々貧窮している――のは言わないでおいた。 だからわたくしが1億ユーロの名画を手に入れた暁には、喜んで売り払いましょう。 絵画を愛する者が聞けば眉を顰めるかもしれませんが メアリー嬢辺りとは握手できるかもしれませんね。]
それに… わたくし、マダムのことは好きでしたもの。
[なら他に理由はいりまして? 探偵はなお、微笑み続ける。*]
(4) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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/* エ゛ッ待ってめっっちゃ高い
(-1) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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/* やばいってこれ
(-3) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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/* 92ってお前……わんちゃんやろお前……
(-4) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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承りました。 貴方に分配される遺産については開封をお待ちください。
/* ありがとうございます。 楽しんでいただけましたら幸いです。
(-5) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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/* ジェームス:9 オーレリア:37 ポーチュラカ:34 キルロイ:79 ドロシー:38 露蝶:89 リッカ:39 メアリー:5 セシル:92
未:ハワード/ジェフ/メルヤ/ヤニク
(-6) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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/* あっfortuneでもロル回した方が、良かったかなぁ……
(-7) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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― 回想:盗まれた 名前 ―
[昔々。とある平凡な屋敷に、女の赤ちゃんが生まれました。 ……勿体ぶる必要はありませんわね。ええ、その赤ちゃんがわたくし、今はポーチュラカと名乗る女ですわ。
1億ユーロの絵画を生み出すほど高名ではありませんが わたくしの父親も画家だったそうです。
娘の誕生に合わせて、彼は一枚の絵を描きました。 母親の胸に抱かれた赤ん坊の絵を。
生前、画家は言っていたそうです。
この絵に娘の名前を入れる。 それで完成だ――と。
程なくして開催された、娘と完成した絵と名前、三点を披露するためのホームパーティ。 ですが訪れた招待客が呼び鈴を鳴らしても返事がありません。 不審に思った一人が、裏に回り窓から覗けば、 そこには血塗れの夫妻とベビーベッドで眠っている赤ん坊の姿がありました。]
(5) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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[強盗殺人。 アリバイも密室トリックも無いありきたりな事件。 犯人はすぐに捕まりました。 しかし盗まれた品はすでに売り払われており、 中にはあの絵がありました。 今となっては唯一。生まれたばかりの赤子の名が記された絵が。]
盗まれた品は闇オークションにかけられたそうです。 しかしその品々は、一つたりとも、裏の仮面をかぶった好事家達の手に渡ることはありませんでした。
盗まれてしまったのです。 闇に紛れて舞い降りた黒き存在―――怪盗によって。
[ここまでは学生時代に調べたこと。 闇オークションの顧客には政界に通じる者も多かった。 警察は動かない。否、動けない。 事件の謎を追うことは叶わない。]
(6) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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だからわたくしは 探偵となったのですわ。 盗まれた名前を、取り戻すために。
[命に次いで二番目に 親から与えられる―贈り物(ギフト)―を求めて。
探偵は今日も謎を追う。*]
(7) 2016/07/29(Fri) 00時頃
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―空白の記憶―
[始まりは、20年以上も前、とある警察は良くこの古城を訪れていた。 というのも、そこにある絵画を欲しがるものが多く、、 ときには警察沙汰になることも少なくはなかったからである。
そして、ある時、一人のメイドが巻き込まれた。 後に、このメイドと警察は夫婦となり、息子を一人授かることとなる。]
(8) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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[>>4 理由。先ほど応接室で垣間見た姿に>>0:26 サガってやつか、とようやく得心する。
マダムのことは好きだったと続いた言葉に、 少しバツの悪い顔になった。]
わかった。
今回呼ばれた全員に、何か貰えるんだよな。 じゃあ、依頼主じゃねえが、オレのをアンタにやるよ。 ……金目のもんならな。 金にならなそうなもんだったらやらん。
[金銭的価値のないものを遺されるのだとしたら、 それはマダムの想いがあるものの筈だから。]
(9) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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だから、謎、解いてくれよ。 ポーチュラカ。
[それから、お預け状態の探偵に銀色に輝く カトラリーを差し出しただろう。**]
(10) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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[しかし、幸せは長くは続かない。 二人の出会いのきっかけとなった事件。その時、刑務所送りとなった男は、 その警察を逆恨みし、出所した後、その古城へと再び訪れ、妻子を連れ去ってしまう。
そして、それを追いかけた警察の男と犯人の車は不運にも崖崩れに巻き込まれ、生き残ったのは警察の男一人のみ。
棺が2つ、手から滑り落ちる花。 葬儀の後、訪れた古城。 そこで、再び見つめた、絵画。
抱くのは、"恨み"や"怒り"、様々な想い。 そして、大きな大きな"喪失感"と"哀しみ"。
そして、それ以降。 その男の頭は"案山子"となった。]
(11) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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[だけども、まだ、男はこの時知らなかった。 妻の腹には二人目の子が宿っていて。 それを彼女が男の誕生日にと内緒にしていて、
そして、その"娘"が奇跡的に無事であったことなど。]
(12) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 00時半頃
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["娘"が生きていると、知ったのはそれから少し後。 そのことは、大きな喜びと希望を与えた。
次の日には忘れてしまうそれを、次の日にも知り、 毎回、毎回、喜びと希望を得る。
そして、それは空っぽだった"案山子"の頭の袋に一つだけものが入った。 あまりにも細やかなものであったから、誰も気づかなかったが、 マダムは気付いていたようだ。
そして、"記憶"を記すよう言われたのもその頃で、それからは一日もかかさず"記憶"を残した。 5年前、それが崩れ去る出来事が起こるまでは。]
(13) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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[何日か、古城へと来なくなったことがあることは、 その時から、男を知るものが居るなら、知っているかもしれない。
男の記憶は"記憶"を記す以前に戻り、"娘"が生きていることを知るよりも前に戻り、娘を忘れてしまった。 "記憶"を記していたことすらも忘れ、再び古城へと雇われた。
はじめましては、いつものことだから、
それも、きっと日常と錯覚し、消えてしまった、 とある親子の小さくて大きな悲劇**]
(14) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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/* わぁあ素敵で悲しい親子…… そしてアイリーンおねえさんかっこいい……
みんな素敵ぃいいい 私も鬼ごっこがんばるるるる(違
(-8) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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[部屋に戻る前にと、もうひとつの鍵を試してみる]
おお、豪華だな。 [組み分けは知らない。 果たして知り合いはいただろうか。]
遺産ねえ……。
[マダムの持ちもので思い入れのあるものと言ったら、 あの絵ぐらいしか思い浮かばなかった。**]
(=0) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 00時半頃
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/* うううリアルにぬっころされると話に頭がついていかなくなる…ぐうう
えとえと? ハワードとメルヤが親子で 怪盗と探偵が因縁の相手…
(-9) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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/* ひぃ、すっごく頭使ったぁああ… 大丈夫かな、これ…
(-10) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 00時半頃
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─客室─
[足繁く通っていたせいか、数日間過ごす場所として用意された室内は普段通される場所と同じだった。 身体は無事だ。寧ろ質の良いベッドで横たわったから疲れなどない。
また、人が少なくなってから訪れたディナー>>0:188は残念ながら少し冷えていたけれども、好物のシュリンプは舌を満足させるに十分な鮮度と味付け。 人が幸福を感じ、喜ぶには十分なものが揃っていたというのに、なかなかに寝付けなかったジェフは瞼を擦り、自嘲気味に呟いた]
………。いないのか。
[確認ではない。確信。分かりきったことだ。 だのに項垂れた頭が上がることはない。 青年の前では選ぶっていたって一人になるとすぐこれだった]
救われないな。ぴったりだ。
[献花に選ぶことのなかった花の色。 それに込められた想いを浮かべながら口角を上げたままつぶやく。 思い出の残る場所に居座ることは酷く居心地が悪い。 居場所が、立場が、あるだけマシなのかもしれないが]
(15) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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[思い出したのは娘のようだとも囁かれていたメルヤの存在>>0:357 マダムからは名を。メアリーからは誕生日を与えられた彼女。 そんな彼女の心境>>0:358を男は知らぬからこそ、邪険にしてしまう。
だが、立つ瀬がないのはメルヤも同じだろう。 娘のように扱われていたのならば母のように思っていてもおかしくはないかもしれない。 いや、だからこそ、メルヤをメアリーの姉のようにして扱えないのだ。 姉妹のように、もう一人の姪のように扱ってしまうとそれこそ、姪を追い込んでしまう、そんな可能性と。 そして血が分かたれていないにもかかわらず、何かを得ることができるそんな妬ましさから、テディベアとは別に用意されたうさぎの人形は結局、渡されることなく、閉じた箱の中。
失われた記憶。重なる悲劇>>14 それを握る棚の中の写真の存在を男が知ることがあれば変わっていたかもしれないけれど]**
(16) 2016/07/29(Fri) 00時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 00時半頃
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/* ひええええねむい。 ヤニックくんやポーチュラカちゃんに何かお願いしたいなぁ〜あとメルヤちゃんに会いに行きたい〜。 キルロイくんも隙があったらお話したいドン。
(-11) 2016/07/29(Fri) 01時頃
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/* 一応おじさんメルヤちゃんも可愛がりたかった時期はあったらしい。 うさぎとくまって安直すぎるよねほんと。
(-12) 2016/07/29(Fri) 01時頃
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〜廊下〜
[かつかつと慣れない革靴の音が屋敷内に響く。あの時の男との出来事のせいか、やはり身体に生々しく残る古傷は抉るように若者を襲う]
っつ、う、
[ひと呻きして、壁伝いにそろり、そろりと動いてゆこう。特にお腹は早く胃になにか詰め込めよと彼に罵るかのごとく変な悲鳴をあげていた。]
……くそ、お腹すきましたね…
[人探しより、まずは食探しか。時折軽い呻きを上げながら、たどり着いた先のドアを、ぎぃっと開く。]
(17) 2016/07/29(Fri) 01時頃
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/* ジェフさん、拾うのはやあぁあ
(-13) 2016/07/29(Fri) 01時頃
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― 文通 ― 『親愛なる オーレリアさん こちらこそ、先日はご来店ありがとうございました。 本当にお手紙頂けるなんて思ってもみなくて、今とってもドキドキしています。おんなじですね。
わたしも、こうしてお友達と…あ、えと、突然ですが、お友達になってくれますか…?(なんか順番がバラバラでごめんなさい) あ、それで、お友達と文通できるなんて、夢にも思わなかったですわたし。だからとても嬉しいんです。
立派なお城…実はわたしも、そんな場所からあの花の種を貰ってきたのです。昔、とある古城のお庭で庭師をさせてもらってて… もしかしたら、オーレリアさんの国とわたしのいたお城のある国はおなじだったりして。だったら、とっても素敵。
お店のこと、褒めてくれてありがとう。 お花屋さんはわたしの小さいころからの夢だったから そう言ってもらえるととても嬉しい!
また会えるなら。ううん、絶対会いましょう。 わたしも一緒にお茶、したいです。
その日を夢見て。 露蝶 (オーレリアの似顔絵らしき落書きが添えられている)』
(18) 2016/07/29(Fri) 01時頃
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〜食堂〜
[その先は、人気が少なくなっていただろうか。惨めな若者の姿を見たものは少なかったはずだ。 1人、探していた少女は少ない人間のうちの1人だろう。>>0:333 胃の余裕を作ろうとフォークを置く彼女を視界に捉え、軽く息をついた。]
(一石二鳥じゃないですか。さっさと食べて話を聞いちゃいましょうかね。)
どうも。ちょっと失礼しますね。
[オーレリアの正面を陣取って座り、並べられていた料理>>0:188を、がつがつと立ち食い蕎麦の如くちょっと貴族御用達のピアニストのする行動ではない、もっと悪くいえばかなりお下品なマナーで素早く食らう。
だって貧民街出身だもの。だって早く食べたかったんだもの。だって早く話聞きたいんだもの。
仕方が無いだろう。 いや仕方なくないけれど。
ぺろりとすべて平らげ、最後だけマナーよく口をぬぐい、丁寧にフォークもナイフも置いた。]
(19) 2016/07/29(Fri) 01時頃
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ご馳走様でした。また会いましたね、オーレリアさん。
[無表情の仮面は崩れないが、声色は少々明るい。痛みは弱まりまた興奮が、蘇っていた。 破裂しそうな胸を抑えながら、再び口を開いて。]
では、さっき気になっていたお話、お聞かせ願えますか?
[口角を少々あげよう。約束していた彼女と似ている者>>0:219の話。 行儀よく椅子に腰掛けて、聞きたげに首をかしげた]**
(20) 2016/07/29(Fri) 01時頃
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/* 欠片をつなぎ合わせるのはパズルみたいで好きです。 でも齟齬ってないか心配だ。
(-14) 2016/07/29(Fri) 01時頃
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[少年である時分から“あれ”に、 いや、彼女に。 自らの内に秘めていた想い人を頭の中描いては、その人の横顔に口付ける。
一生叶わぬ願いなど、想いなど、このまま枯れて朽ちてしまえばいい。 言葉にして伝えなかった苦しみを味わいながら、思い出の日をなぞっていくのだ。
黄色のチューリップの花言葉は、 “unrequited love”───…報われぬ恋]
( ある “者” に 恋をしている )
[時計の針が示すのは10(0..100)x1度]
『 。』
[僕の唇が紡いだ言葉はたったの5文字をですら器用に囁けない]*
(-15) 2016/07/29(Fri) 01時頃
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/* こいつに絵画が与えられなくてあんしんした。
(-16) 2016/07/29(Fri) 01時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 01時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 01時頃
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[所々用事を済ませ、部屋に戻る前、部屋をがちゃりと開け、注意深く顔を出す。
見えたのは、屋敷の料理人>>=0。とりあえず1人知っている人間がいたことに安心した。 他にも先客がいたのならば、頭を下げようか。]
どうも。お食事、美味でした。ありがとうございます。
[まさかまさかこんな作法>>19で食べていたなんて想像もしていないだろうか。どちらにせよ自分の口にあったことには変わりはない。 次もよろしくお願いしますね、期待していますだの手もみしながら料理をベタ褒めしつつ。
頭の中はマダムのことを考える。と、彼の口から「遺産」の言葉が出て、肩がびくりと動く。]
……興味が、おありで?
[同じ無表情でも、視線は少し変わっていただろう。自分は守り人。職務を全うすべしと、彼を見つめる]**
(=1) 2016/07/29(Fri) 01時頃
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[旅行客の行きかう通りの一角、オフィスビルの一階にちょこんと存在する花屋。そこが今のわたしの城だ。
品揃えがそんなに多いわけでは無いけれど、お花の鮮度と、ブーケや花籠、寄せ植えなどのアレンジメントが人気で、細々とではあるがなんとかうまくやっている。
それもこれも、あの広大な庭で仕入れた知識が基になっているお蔭だ。]
あ 綺麗に咲いた
[持ち帰ってからずいぶんと時間がかかったけれど、すくすくと育った芽は、立派な蕾を膨らませるまでに至って。いまや、ふっくらとスカートが広がる様に純白の花を咲かせている。
小さな鉢植え。株分けして増やせたら、アレンジメントにも使っていこうか。そんなことを考えながらたっぷりお水をあげたら、折角だからと店先に飾った。
この花を見るとあの古城で過ごした日々を、婦人のことを思い出すから。]
(21) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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/* ところで能なしの案山子を気に入ってる自分です。
オズの魔法使いは実は詐欺師で、それを信じてる案山子は、糠、ピン、針を詰めた偽物の脳を貰って喜ぶんですよね。
この人も最後、偽物でも何か中身が詰まったものが。 例えば、昔の"記憶"とか貰えればいいですね
(-17) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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/* ジェフとのやり取りを忘れてしまうのがもったいなさすぎるうううう 記憶にも残さないから、完全消去だよぉお
消えた記憶は思い出さない気がするんだよなぁ。 これから、記憶を刻みましょうみたいな。
(-18) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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/* オーレリアちゃん食堂にいてるんでいいんやんね……?
(-19) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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/* 思い出すも何も、記憶に刻まれてないからな… あぁ、でも心には刻むという粋な言葉を村立てさんが、おっしゃってるね!
(-20) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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/* 秘話の誤字かなしい。 ト書きで送ってしまったけどよくなかったかな…もうしわけない…。
(-21) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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承りました。 貴方に分配される遺産については開封をお待ちください。
[己が務めを果たすだけの遺言執行人は 男の秘めた想いは知る由もない]
(-23) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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/*
ジェームス:9 オーレリア:37 ポーチュラカ:34 キルロイ:79 ドロシー:38 露蝶:89 リッカ:39 メアリー:5 セシル:92 ジェフ:10
未:ハワード/メルヤ/ヤニク
(-22) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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[店をオープンして暫く経ったころ。 ある旅行客が店先に顔をのぞかせた。>>0:240 白銀の髪がきらきらと眩しく、お日様は彼女の産毛すら透かしてその肌の白さを際立たせていた。 着ているワンピースは襟や袖口にレースがあしらわれていて品が良い。良いところのお嬢様なのだろう。
そんな少女が食い入るように見つめていたのは、 あの白い花だった。 此方の国では珍しいから、当然かとさして気にも留めなかったのだが、「この花は沢山咲いているのか?」と質問までされてしまったから]
えと いえ 此方でも めずらしです
[ただ、興味で訊いてきただけでは無い様な気がして。 苦手な外国語をなんとか駆使しながら、懸命に答えた。 彼女の両親が、彼女の名前を呼ぶまで。 答えられる限りの話を。
そうして手紙の申し出にはコクコク、と頬を紅潮させながら一も二もなく頷き、オーレリアがその花を買っていくのを見送るまで、その心臓は早鐘を打つのをやめてはくれなかった。
まさか異国の、文通相手が出来るなんて。 驚きと、困惑と。なにより「あの花」に気付いてくれたことへの喜びで、胸がいっぱいだった。]
(22) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
|
|
[彼女がとある画家の、 ―――それもあの『X城の思い出』の 画家の末裔だと知るのは、もっとずっと後の事。
「再会したときは、一緒にお茶を」
その約束が果たされるのが、 まさか葬儀でだとは、当時の自分には 想像もつかなかった。]**
(23) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
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|
/* 見逃しないか、焦りますよね。
>>0:336 (´;ω;`)
(-24) 2016/07/29(Fri) 01時半頃
|
|
― 廊下 ― [食堂への道を歩みながら、手にしていたのはレモングラス。ハーブ園から少々拝借してきたものだ。 これでお茶を淹れてもらおう。 きっと気分転換になるはずだから、と。
急ぎ向かった食堂からは何とも空のお腹を刺激する良い匂い。 正直な身体はぐう、とひと鳴きして、その空腹を懸命に訴えるのだが、今は我慢。
果たして食堂に着けば、そこには既に凄腕シェフの姿も黒髪の居候さんの姿も無く、給仕に励むメイドにお茶の用意をお願いしたのだけど。
さあいざ用意が出来たと庭に戻ったときには、 ジェフリーもセシルも、もはや立ち去った後だった。]
…遅く なっちゃいました
[銀盆の上で湯気を立ち昇らせる茶器を見下ろして。 そうして暫く佇んでいたけれど、やがてもと来た道を引き返していった。**]
(24) 2016/07/29(Fri) 02時頃
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|
ー 食堂→ ー
ええ・・・どうぞ
[ 正面に座ってきたセシルを拒む理由はなかった。 運ばれる料理を物凄い勢いで平らげていく様子には 驚きの色を隠せない。>>19マナー云々よりも思わず 「こちらもどうぞ」とどさくさに紛れて食べられそうにない料理をすすめる始末。
一種の清々しささえ覚えてしまった。勿論、音を 立てて食べるのは行儀良くないのだけど。 (釣られて食欲が湧いたりもしないが、彼のせいにする つもりはない)
最後だけ上品な仕草。 マナーを知らないわけではないらしいが、生来から 身についていたわけでもないのかな、とピアニストが 貧民街出身だとは知らないオーレリアはぼんやり思う。]
(25) 2016/07/29(Fri) 04時頃
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|
またお会いしましたね、セシル、さん その・・・見事な食べっぷり、でした
[ 皮肉のつもりでも嫌味のつもりでもないが、彼に どう伝わったかはわからない。整った無表情との差異に 戸惑いはするものの、応接間よりも明るく聞こえた彼の声色は、警告色を若干淡くした。 ただし警告色は警告色。 首を傾げる彼がつけている仮面など知る由もなく、 オーレリアはにこり、とこちらも普段周囲に向けている ような微笑みの仮面で対応した。>>20]
・・・「覚え」のことですか? 大した話ではないのです。 知り合いに、少々。なんとなくの話ですから [ 指輪を撫でる。約束していたのにあんまりな返答だとオーレリア自身も思う。 しかし話したところで信用されるのか、そして話せるほど信用できるのか。考えても答えは否だった。 「ご馳走様でした。少し風にあたってきます」と席を 立ち、お辞儀をして食堂を出ようとした。]**
(26) 2016/07/29(Fri) 04時頃
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|
――朝:自室にて――
[昨夜は夕飯の途中で美しい女性が目の前に座ったので、少しお行儀よくしなければと思った。 ちょうどその時食べていた分のローストビーフで、我慢してデザートを頂く事にした。から。
ローストビーフは3枚しか食べてない!!
これは快挙だ。 胃もたれもしてない。お腹がはち切れそうで、朝になってもきつかったりしない! むしろデザートは美味しかったし、朝ごはんが待ちきれないくらいだ。 あのお嬢さん。名前は聞かなかったけれど、途中でセシルが会話に来ていたから後で聞いてみようか。 最も、そろそろ自分も、応接室に顔を出して、招待された皆さんにご挨拶すべきなのかもしれない。 けれどその役目は、メアリーの方が相応しい気もして。正直まだ、気遅れしていた。]
(27) 2016/07/29(Fri) 07時半頃
|
|
――廊下――
[今日は喪服を着る必要はないから、赤と白で彩られたワンピースを身に着けた。 下手に黒を選ぶと、客人にメイドと間違えられるので、黒はそれこそ葬儀の時くらいしか身に着けない。
ふわりと裾をなびかせて、何時もの遊び相手を探して歩く。 廊下にハワードの姿を見つけたなら、たたたっと、微笑みながら駆け寄って。一礼してみせてから、声をかける。]
はじめまして。ハワード。 私の名前はドロシー。
[そうして今日もまた背伸びをして、彼の耳元に内緒話を。]
(28) 2016/07/29(Fri) 07時半頃
|
|
名のある怪盗、X、とは、私の事。 『X城の思い出』を頂きに、見参したの!
(29) 2016/07/29(Fri) 07時半頃
|
|
[そう言って、くすくすと悪戯っ子のように笑う。
赤いワンピースに合わせた今日の靴は、”ドロシー”を連想させる、赤い靴。 かかとをぶつければ、何処へでも飛んでいけそうな気がするその靴は。 何時かの日に、ジェフリーが、優しく脱げないように気にかけてくれた靴だった。]
(30) 2016/07/29(Fri) 07時半頃
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|
おはよう!皆さん。 もうお客様とはお話しした?
私まだ、応接室に行ってないの。 そろそろ顔見せないとダメかしら?
(*0) 2016/07/29(Fri) 07時半頃
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/* はぁああ!!露蝶さんのてがみみみみみ かわいいいいいいすきぃいいき
(-25) 2016/07/29(Fri) 08時頃
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/*やっぱ耳打ちは秘話のが雰囲気でるよねーと思いつつ、 表だとわかりやすいし、秘話をほぼ使わないうえ使っても表でも言ってしまう自分はあってもなくても変わらない気がする
(-26) 2016/07/29(Fri) 09時頃
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/* これ、生まれてもないとか写真とかないことになるんじゃって娘に関してめっちゃ齟齬出てる気がして焦って鳩持ってメモごめんなさいしよう思ったけどそんなことはなかった。
覚えてないだけで娘とは交流ありますね。 うむ
しかし、娘生まれたのハワード47歳くらいじゃないか、これ。 奥さんめっちゃ若かったんだよ、きっと
(-27) 2016/07/29(Fri) 09時頃
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[>>=1 フォーサイスに食事の礼を言われれば こちらもどうも、と返す。 無表情で手もみするさまはどこかアンバランスに見えた。]
遺産そのものには、特に。
あんたはあるのか? 金に困ってるようでもないが。
[彼の活躍は知っている。 何か思い入れのある品でもあるのだろうか。 そこでキルロイにとっても唯一、 思い入れがあるといってもいい品が頭を過る。]
あの絵は、どうなるんだろうな……。
[誰に言うでもない、呟き。*]
(=2) 2016/07/29(Fri) 11時頃
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―― 朝:自室 ――
[キルロイにあてがわれた個室のベッドは 凝った装飾の施された天蓋付きで。 慣れなかったのか、眠りが浅かったようだ。
覚醒させるために冷たいシャワーを浴びて 部屋の外へ出た。]
何部屋あるんだか。
[通いなれた城だ。 だが、足を踏み入れたことのない場所もたくさんある。 >>0:360それに昨夜の探偵の推理も気になっていた。
もしマダムの死に何かあるとしたら、 ヒントになるものがないだろうか。 せっかくだからと、今日は城の探索を決め込むことにする。]
(31) 2016/07/29(Fri) 11時頃
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[朝食は軽めのビュッフェ、昼食は仕込みとレシピだけ指示して、 後は他の使用人達に任せていた。 そこでふと、昨日具合が悪かった人物はどうなったのだろう、 と思い至る。]
メルヤに会ったら聞いてみるか。
[呟き、キルロイがまず向かう先は書庫。**]
(32) 2016/07/29(Fri) 11時頃
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金目の物を…… くださ、る……?
[りぴーと・あふたみー。 わたくし思わず頭の中でとの言葉を数度繰り返しました。]
――、わたくし! 貴方のことが大好きですわ、キルロイ!!
[もう言う必要はないかもしれませんが。 わたくしお金を愛しています。 そのお金をくださるなんて、なんていい人でしょう!
彼が私に向ける視線に苦手意識が混じっているのは察していましたが、 構いませんわ。 片思いも淑女の嗜みでしょう?]
(33) 2016/07/29(Fri) 15時頃
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……ええ、もちろんです。
わたくしにはかけるような名も 名探偵のじっちゃんもおりません。
ですが『名探偵』を名乗る矜持を持って この謎を解いて見せますわ。
[こほん、落ち着きを示す咳払いをひとつ。 “依頼”には真摯な瞳で。>>10 不敵な笑みを伴い答えを返す。
しかしそれも長くは続かず。 ようやくありつけた食事に「美味しい」とたちどころに相好を崩し あっという間に皿を空にした。**]
(34) 2016/07/29(Fri) 15時頃
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……おや、ありがとうございます。
[驚きながら、次の料理を勧めた彼女>>25に瞬きをしつつ、遠慮無しに平らげた。
まあこんな重苦しい空気で食べられるわけもないだろうと頭のはしでぼんやりと思う。彼も遺産云々が欲しいとかそんなことは思っていなかった。 ただ嫌な人には渡ってほしくないと思っているだけだ。所詮ただのピアニストが貰える額など高が知れているのだし。
渡ったら意地でも守る。他だったら興味はない。そのようなイメージ。 絵画だけは別扱いなのだけれど。]
(35) 2016/07/29(Fri) 15時頃
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ええ。貴方とはもう少しお話したいと思っていました。
(あの時の話も聞きたいですし。なんてったって貴方は……)
…あ、すみません。食べ方不快だったでしょうか。
[今更ながらの謝罪だが、無表情を貫き通している顔から反省の色が読み取れるかと言われれば別であった。 微笑まれ、返された「知り合い」の話>>26。ますます興味がそそられてしまう。 心の中は言葉に出さぬとわからない。少年とて持っている能力はピアノの旋律を奏でることだけだったから。]
好奇心が湧きました。大した話でなくても構いません。聞かせて、くださいますか?
[無表情のまま、かたりと立って出口をなんとなく塞ぐ。]
(嗚呼、そんな顔しないでください、僕の女神様?)**
(36) 2016/07/29(Fri) 15時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 15時頃
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[特に>>=2と言われれば、用はない。目を軽く閉じて、失礼、と謝罪する。思えば彼は料理人だった。注意するべき存在でもないと思い返し。]
いえ、困っていると言う訳ではありません。 報われない若造の戯言だと流してください。
[他人に自分の心などわかるわけがないと、先程の会話から既に把握していた。 彼女に関する想いだとか執着心だとか、言葉にする意味もない。 と、聞こえた呟きにびくりと肩は反応したか。]
……さぁ……一部の方の手には、渡ってほしくないですね。
[普通のトーンでいうことを意識した、違和感のない返事。
しかし、長い前髪に隠れた彼のブルーの瞳に光はない。]*
(=3) 2016/07/29(Fri) 15時半頃
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/* 独りよがりにやってそうで不安を覚える うひぃ……
(-28) 2016/07/29(Fri) 15時半頃
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─廊下─
[館にはテラスや書庫、庭園など様々な施設が整っている。 他にも談話室やグランドピアノが保管された音楽室もあるだろう。 噴水広場もあるし、あそこに取り付けられたベンチで本を読むのは今でも好む。 残り数日間。謎の死を遂げたマダム。 招かれた者たちの共通点は皆マダムとゆかりのある者なのだろうが、謎が多過ぎる]
探偵も怪盗も僕からしたら同じようなもの、なんだが、…ふむ。
[マダムに何か意図があって彼らを招いたのだとしたら、この館、彼女が残した絵画、そして突然の死にも意味があるのかもしれない。 記者という存在もあまり好まないジェフではあるが、情報量は外と密接に関わりのあるものが多く持っているだろう。
廊下をあてもなくほっつき歩く。 食堂に赴き食事をする。 突然の思考さえも場合によっては放棄するのは普段のジェフの特徴だった]**
(37) 2016/07/29(Fri) 17時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 17時半頃
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気にしないでください。不快ではなかったです その・・・そちらも覚えがありますから
[ かつて女探偵を尋ねた帰りに、道を間違え貧民街で 迷いこんだという恥ずかしい思い出話になるので割愛 する。 実際食べ方に驚きはしたものの、それは彼の見目との 差異に対してのものだった。 言葉を濁してばかりで申し訳ない気持ちになりつつ、 何故セシルが自分と話をしたがるのか、首を傾げる。
あくまでデュナンの子孫にすぎないオーレリア個人に なんの価値があるのだろう? ――それとも、デュナンの子孫だからだろうか。
無表情からは読みとれない色。>>36 塞がれた行き先に、その眼の奥を覗き込む。 話を逸らそうとしたのは自身であった負い目もあって、しばらくの後、ちらり、視線は食堂へと逸れた。]
(38) 2016/07/29(Fri) 18時半頃
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ー朝/自室ー
[朝起きて]
ふぁあ……。
[顔を洗って]
ねっむ……。
[歯を磨いて]
ふぉーいあ、えにふぁーたひはっほ……ふぁっ!? (そーいや、ジェニファーたちはっと……ふぁっ!?)
[同僚たちの動きをスマホでチェックして(ノッシーを見つけに行ったはずなのに、何故か漁船の上でマグロを釣っていた。「大漁!」という一文と共に添えられた、ジェニファーの腰の高さほどあるマグロの写真。彼女たちに一体何があったのだろう)]
(39) 2016/07/29(Fri) 18時半頃
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[そして、眼鏡をかける]
……よし!今日も一日頑張るぞ!
[鏡の前でびしっと決めポーズ。 瞳の輝きもブロンドのキューティクルも絶好調。屋敷内を一日うろうろした結果が空振りだったことは忘れよう。引きずらないことも記者魂の美徳である。 相棒の一眼レフーー世界トップシェアを誇る極東企業「Sunny(サニー)」の最新モデルを首から提げたところでお腹がぐうと鳴った。 腹が減っては取材はできぬ。 まずは腹ごしらえに食堂にでも行ってみよう。そこで誰かを見つけたら、今度こそ突撃取材をしかけてやる。 鏡の前でにっこりとスマイルの予行練習。ついでにウインクもぱちっと。 鼻歌交じりに部屋を出て、まずは食堂へと向かった。]
(40) 2016/07/29(Fri) 18時半頃
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・・・他の方もいらっしゃいますし 大きな声で出来る話ではないのです
[ 視線の先には、惚れ惚れしそうなほどに美味しそうに 食事を摂る喪主の彼女。>>27 食事に夢中な様子だけれど、疎らながら人はいる。 しかし全く答えないのも失礼にあたる。 迷った末、眉根を下げつつ極力小声で、彼だけに聞こえるように呟いた。]
・・・「覚え」は、私の先祖、です ごめんなさい・・・っ!
[ それくらいしか言えない。頭がおかしいと思われて 終わるはず。それはそれで悲しい事に思うが、どうせ この場限りだから、とオーレリアは自分を納得させた。
なんとなく出口を塞いでいるセシルの横をすり抜けられたなら、行儀は悪いが挨拶もせずに食堂を出て、廊下を進むつもり。]*
(41) 2016/07/29(Fri) 18時半頃
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――食堂――
[割り当てられた親族用のサロンに少し顔を出して。 誰か来たら、伝言お願いと部屋付きのメイドに言いつける。 くぅとお腹が鳴ったので、朝ご飯を食べに食堂に。 そこにジェフリーの姿>>37を見かけると、パッと笑顔になって、たたたと駆け寄る。]
おはよう。ジェフにぃ……ジェフ兄様! お葬式は窮屈だったわね。
[そんな事を言ってはいるが、手当しなかった瞼は、泣きはらした事を誇示するように、腫れ上がっていた。]
(42) 2016/07/29(Fri) 19時頃
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/* 時間軸置いていかれそうになるので セシルさんは無理しなくてええんやで!
鬼ごっこだと普通に隠し通路とかやっちゃうから()
(-29) 2016/07/29(Fri) 19時頃
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―翌朝―
[全く覚えのない天井と、部屋。
ここはどこだと、考える。
記憶を辿るも思い出すのは、 通報とそれにより駆けつけた古城。
そこからは何も思い出さない。そうして、最後に辿り着くのは、 一枚の絵画。それは昨日の記憶のように思えるが、]
(43) 2016/07/29(Fri) 19時半頃
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[起き上がり、いつもの癖で煙草を取ろうと手をのばす。 考え事をする時、気持ちを落ち着かせる時。 いつもの仕事に向かう前の一服は、その伸ばした手を見て止まる。
記憶とはかなり違う手が語るのは、この手になるまでの記憶が存在しないということ。 職業柄、取り乱すということはないが、煙草は欲しい。
目にとまるのは、一枚の年季の入ったメモ。
……まだ禁煙はできていないのだな。と、考える。]
(44) 2016/07/29(Fri) 19時半頃
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[そして、代わりに一冊の本を手にとり、パラパラとめくる。やがて、パタンと閉じて、身支度をする。
適応能力の高さも、"元"警察故なのか、 それとも、無意識に忘却の過去を未来を考えないようにしているのか。
また、繰り返しの"今日"が始まる。]
(45) 2016/07/29(Fri) 19時半頃
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[あぁ、でも、今日の職業は"記憶"とはきっと違うものだろう。さて、今日のドロシー様の職業は*]
(46) 2016/07/29(Fri) 19時半頃
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来る朝
[覗き見など、悪趣味な行為を 咎められることなどなく立ち去ることは叶った。 二人の男のやりとりから得られたものは、 マダムに対して執着する犬がいると言ったところか。 どちらにせよ、自分の敵ではなかろう。 冷えた夕食を口にして自室へと戻ったのが、 昨夜の出来事である。
そして、今朝。 怪盗の朝は、のんびりと。 夜を好む為、基本は夜行性なのだ。 ( 理由など、単純。闇に紛れることができるから ) しかしながら、今はいち富豪の成りかわりである。]
(47) 2016/07/29(Fri) 19時半頃
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[大口を開けて、溢れるのは、 目覚めとの葛藤の末の吐息。 朝食でもと、道を行けば、 執事に何かを囁いている女の姿。>>29 赤い靴、赤いワンピース。 視界が弾けて、段々と目が冴えてくる。 床を蹴る靴音も、応じて軽やかに。 まるで一国を支配してしまいそうな、少女だ。
怪盗リュパン、本日の洋服も シックなスーツ姿であるが、 胸元に証の紅いハンケチを忍ばせていた。]
勝利の女神は、微笑んでくれるかな?
[大きな“少女”が向かうのとは、別方向。 回り道、探索しながら食堂へと足を運んだ。]**
(48) 2016/07/29(Fri) 19時半頃
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前の席に座っていい?
{聞きながら、既に座るのだが。}
ポーチドエッグに、ベーコン、ウィンナー、マッシュポテト。ミニトマトもお願い。 フレッシュオレンジジュースとミルク。
[メイドに注文を言いつけて、前に座るジェフリーに微笑みかける。 優秀な姉と比べられる事さえなくなったとはいえ。この城の中で空気のような存在だとはいえ。女はやはり伯爵令嬢だった。 人に仕えられる事が当然で、空腹などダイエット中でもなければ感じる事も無い。 貧民街等、空想と小説の中にのみ存在する世界だった。
時折姉が連れて来る子ども達。
一様に城の豪華さや、与えられる食事に困惑するのを、不思議な気持ちで眺めていた。]
(49) 2016/07/29(Fri) 19時半頃
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/* 忙しすぎて死を迎えている
(-30) 2016/07/29(Fri) 19時半頃
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―翌朝 廊下―
[そして、廊下へとでれば、屋敷の中を歩くのは、いつものこと。 まだ時間も朝早い。ある程度の推察と構造の把握が終わる頃に、
>>28赤と白のワンピースを身につけた女性がかけよってきたか。
一礼し、かかる声。]
はじめまして。 ドロシーお嬢様。
[名を聞けば、彼女の言葉に耳を傾け、 『X城の思い出』その言葉。
最後の記憶が重なって、反応は遅れただろう。 しかし、悪戯っ子のように笑う彼女を見て、 くすりと笑みを浮かべて、こちらも彼女へ耳打ちを]
(50) 2016/07/29(Fri) 20時頃
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ふふ、そうはさせませんよ。 なぜなら執事とは仮の姿。
[実は警察なのですよ、と。]
(51) 2016/07/29(Fri) 20時頃
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―― 昨夜:厨房 ――
……おう。
[>>33>>34 ストレートな物言いと幼い容姿のおかげか、 ポーチュラカの言葉を違和感なく受け入れる。 その後で、見た目通りの”少女”ではなかったと思い出し、 複雑な気分になったが。 瞳の中に見えるのは恐らく¥マークの類。 苦笑まじりの息を吐いた。]
現金だな。
ま、堅っ苦しくされるよりは、ずっといい。 オレも、できることあったらやるよ。
[ポーチュラカが咳払いする姿はコミカルで、 彼女の意図した効果を与えはしなかったが、 不意に生真面目なものとなった瞳からは、 探偵の本気が伝わってきた。]
(52) 2016/07/29(Fri) 20時頃
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[とりあえず彼女が旺盛な食欲で食事する間、 聞かれれば自分とマダムの馴れ初めくらい話しただろう。 >>0:35>>036 果たして夢中で食べる探偵の耳に届いていたかどうか。]
おう。 たくさん食ってでかくなれよ。
[食事への彼女の賛辞には、満足そうに頷きを返した。**]
(53) 2016/07/29(Fri) 20時半頃
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[そして、いつものやり取りが終わり、彼女が立ち去ったならば、 己もその場を去り、
誰かと出会うならば、はじめましてと、何度目になるかも分からない挨拶を交わすのだろう。**]
(54) 2016/07/29(Fri) 20時半頃
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/* キルロイ君のご飯が食べたいけど、執事って食事どうしてるんだろう!部屋かな!
(-31) 2016/07/29(Fri) 20時半頃
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えーーー!!!
[思わず大きな声を出してしまい、慌てて口を押える。 微笑む執事に、小声で尋ねる。]
覆面調査中? 大変だわ!既に警察を配備しているなんて。 私としたことが不覚にも、警官に正体を明かしてしまった!
でも、マンシンしない事ね。 『]城の思い出』は必ずいただくわ!!
[瞳をキラキラさせて、ごっこ遊びを続ける。 ”ドロシー”と”案山子”の時も、こんな風に遊んでくれた。 たとえ”脳”が無かったとしても、優しい”心”のある人だと思う。 だからこうして、彼がこの館に来てから20年。 毎日、毎日、彼と遊んでいるのだ。 彼の心が好きだから。一緒に遊ぶと楽しいから。 その気持ちは、交わした微笑みから、伝わると信じていた。]
(55) 2016/07/29(Fri) 20時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 20時半頃
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[探偵も素敵だけれど、警察も素敵。 どちらも怪盗の引き立て役だけど!
こちらを見つめる視線>>48に気付く事も無く、ハワードに手を振ると廊下を食堂へと駆けて行く。 泣きはらした赤い目に、今は笑顔が宿っていた。]
――回想:了――
(56) 2016/07/29(Fri) 20時半頃
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ー自室から食堂へ向かう途中ー
[朝食を、とは言ってもぶらぶらと探索しながらなので自然と遠回りになる。 首から提げた一眼レフで調度品をぱしゃり。 許可はとっていないが撮ってはいけないとも言われていないので大丈夫だろう。きっと。 そうして回り道していたそのとき。]
んん?
[食堂へ向かう道の先に人影。>>48 シックなスーツに身を包んだ後ろ姿。昨日の応接間にいただろうか? 記憶を探らずとも、ここに居て使用人出ないのならば参加者の一人だろうとあたりをつける。 なるほど、ようやく運が向いてきたらしい。 にっと笑って、リッカは彼の後ろ姿を付かず離れずの距離でこっそりと追いかけた。 その場で声をかけないのは、彼が何処かで腰を落ち着けてから話しかけた方が逃げられずに済むだろうという計算から。 それが食堂ならなおいい。美味しい朝ごはんに舌鼓を打ちながら楽しい取材に勤しむとしよう。 息を潜め、彼の後を追った。]
(57) 2016/07/29(Fri) 20時半頃
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[予想外の彼女の返事>>38に目をぱちくりと大きくして。間抜けな声が出た。]
……覚えが、おありで?
[偉大な画家の子孫で、衣服も綺麗な彼女が、こんな汚い食べ方をどこで見るんだろうか。無表情のまま、疑問を持って目を細める。
彼女は毎回おかしなことを言う。それが好奇心を揺さぶって仕方が無い。 いつもは他人にそんなに関心がないというのに、こうも興味を持つのは彼女に抱く信仰心のような感情故だろうか。
ふと、思い出すのはかつて貧民街の少年だった頃の小さな記憶。]
(58) 2016/07/29(Fri) 20時半頃
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〜回想〜
[かつての彼は貧民街でも若い少年だった。お腹が空けば誰かに従順に従い、少しばかりのコインをもらった。それが無ければ店にこっそり入って、なにかひったくってちょこまか逃げ出す。 身体能力が鍛えられると同時に、身体に傷だってたくさんできた。一番大きいのは、腹にも背にも同じくらいの大きさで一直線に引かれたナイフ跡だろうか。いまでも彼の身体を蝕んでいる。
いつだったろうか、貧民街に綺麗な少女が迷い込んできたことがあった。 自分と近い年齢だろうか、そのイレギュラーな存在に、危なっかしいと感じた。 貧民街なんて治安が悪いところだ。か弱い麗しい女がされることなんて予測がついている。 貪っていた食べ物を飲み込み、近場のまあまともな水が流れる場所で手を洗い、立ち上がって彼女に声をかけた。]
おねーさん、迷子? 危ないし、送ってあげよっか?あ、大丈夫。手は洗ったから。
[手を差し出す。背後にいる変質者共は眼光でなんとか消えてもらった。 手を取ってもらったかどうか。いずれにしても彼女を無事に送り届けられた、はずだ。
まさか目の前の彼女>>38がそうだなんて、知るよしもない。]
(59) 2016/07/29(Fri) 20時半頃
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〜昨夜、食堂〜
……ああ、ここより違う場のほうがよろしい、ですか?
[曖昧な返事>>41に察して、言葉をかける。そういや少なからず人はいたから。 しかし、小声で聞こえた返事に目を見開いて、やっぱり湧いてくるのは新たな興奮と好奇心。]
(神様が僕と似ている!?)
[新たに沸いたそれに心の中の喜びが抑えきれない。それでも素早く立ち去る彼女に少し寂しさを感じてしまい、その腕を素早く握る。
ふと、懐かしい感触がした、そんな感覚。まさかと首を振りながら、無表情の仮面を剥がす。見えてきたのは子犬が親に縋るような、悲しい表情。]
……そんなに怯えないでください。僕と似ている人などそんなにいないので。それ、に…いえ、言わないでおきましょう。 明日の朝、また伺いに行ってもよろしいです、か?いえ、行きます。
……僕から逃げないで。
[今だけ表情を表そう。自分に怯えないで欲しい。その一心で。あの時の彼女のように、突き放さないで、と。それから名残惜しげに手を離し、おやすみなさい、と残した]*
(60) 2016/07/29(Fri) 21時頃
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〜翌朝〜
[目覚めれば、向かう先はオーレリアのもと。どこへいるかはわからないけど、きっと彼は見つけるまで、ばたばたと廊下を走り回っているだろう。]**
(61) 2016/07/29(Fri) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 21時頃
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― 朝 ―
おはようございます。
わたくしはポーチュラカ・ホームズ。 探偵ですわ。
[顔を洗って服を着替えて。 鏡の前でご挨拶。 わたくしはポーチュラカ、はい、復唱。]
さあ。 本日も謎を求めて参りましょう。
[同時に小さな腹の虫。 昨夜の料理人の腕前からして、朝食も期待できるでしょう。 手早く身支度を終えれば、扉を開けて廊下へ出る。]
(62) 2016/07/29(Fri) 21時頃
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/* リッカに会おうと思って食堂行ったら、ジェフリー拘束になっちゃったよどうしようままん! そしてリッカ、ヤニクは今夜いないよ!!!(言霊#とは
(-32) 2016/07/29(Fri) 21時頃
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/* なんとなくだけど、警察ってこと聞きたがってる気がしたんだよね、ドロシー。
で、言ってみたら、思いの外可愛くて、どうしようかと。 箱の前で真顔でゲンドウポーズしてる。
(-33) 2016/07/29(Fri) 21時頃
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/* ああああああ 可愛すぎて、ロルが見れないぃいいいいい!!!
(-34) 2016/07/29(Fri) 21時頃
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/* 離れず、反応見ればよかったかな。 でも、既に食堂行ってたから…うぐぐ
ううう、可愛良い
(-35) 2016/07/29(Fri) 21時頃
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/* うわあああああ そして、すっごい素敵なロルで、涙でそう…
ありがとう…ありがとう… ひぃ、ドロシー可愛いよぉおお
ドロ死ーとか、今打って、瞬時に真顔になったけど、うおおおお…可愛い、優しいいいい
(-36) 2016/07/29(Fri) 21時頃
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/* ご飯食べてない件。 でも、この人、もと警察なだけあって、 うっかり食べるの忘れるとかありそう。
(-37) 2016/07/29(Fri) 21時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 21時頃
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― 昨夜 ― [結局あの後、食堂に戻ってみんなと遅れて夕食を食べ(とってもとっても美味しかったです)少しだけサロンにも顔を出し。
自分様に用意された部屋に帰ったら、 もう一度招待状として送られてきた手紙に目を通して。]
… 婦人の、遺産
[欲しいか、と訊かれたら、正直首を横に振ってしまう。
だって、自分よりも受け取るべき人たちがいるし、―――そう、もし、許されると言うなら、あの庭が欲しいけれど、そんなこと、無理だと分かっているから。]
(それにあの庭はここにあるからいいの)
[窓から全貌を見下ろし、そっとカーテンを下ろす。 大層価値が高いらしいあの絵は、誰の手に渡るのだろう?きっと遺言書が開示される日には、明確になるのだろうけれど。
そんなことを考えながら、 喪主であるドロシーさんにちゃんとご挨拶できなかったとか、そういえば葬儀の後メアリーさんのお顔を見なかったなとか、オーレリアさんとお茶したいなとか。 古城に集まった面々の姿を思い出しながら、眠りに落ちた。*]
(63) 2016/07/29(Fri) 21時半頃
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─食堂─
[存在は知っているのだが、親族用のサロンにはまだ顔を出していない。 また必要となったら向かうつもりではあるが現状その必要は感じなかったからだった。
代わりに食事を摂るか摂らないか悩んだ結果、足が食堂の方向に向かってしまったためおとなしく向かうことにした。
そこでドロシーの姿を見つければ口角を上げたのだが。 腫れた瞼>>42に気付けは困ったように眉を寄せた]
ドロシー。 ちゃんと冷やしてから眠らないと瞼がくっついてしまうよ。
[冗談を交えながらも泣き腫らしたのであろう瞼の心配をする。 ジェフの瞼の下にも薄くクマが出来ているが彼女が気付くかどうか。 気付いたとて“君と同じ場所で夜更かししたのかもしれない”なんてはぐらかしたしまうのだけど。
前に腰掛ける様子>>49を拒む理由などなく、ドロシーの前へと腰をかければ当然のようにメイドに注文を言い付ける]
(64) 2016/07/29(Fri) 21時半頃
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僕も同じもので。 飲み物はコーヒーでいい。
[砂糖もミルクも特にはいらないことは常連であるだろうから知っていることだろう。 料理については味以外に特にだわりはない。 それこそが贅沢の1つであることをジェフは気付かない。 自分よりも下の立場の人間に言われたとて、軽く流してしまう程度には育ってきた環境も、そこから生じた価値観も異なるのだ。 わかり合おうと努力するつもりもなかった。
手短に促せばドロシーに向かい合う。 そこでようやっと彼女の足元を彩る赤>>30について話題に出した]
その靴。覚えてるよ。 まるで君の足にぴったり引っ付いて離れてしまわないみたいだ。
[ジェフは童謡を然程読んだ記憶はないけれども、彼女の名前を想起させる物語には1つ心当たりがあったものだから、腫れた瞼の理由が聞けずとも和らげばいいと言葉を重ねていた。それはなんとも可愛らしいやりとり>>51>>55>>56を知らなかったのも理由なのだけども]
(65) 2016/07/29(Fri) 21時半頃
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ここ だ
[もう一つ渡された鍵を恐る恐る使って中を覗けば、うっとりするくらい豪奢なサロンが広がっていた。]
(こんなとこでお茶できたらとっても楽しいよね)
[ふわわわわ、と幸せいっぱいで入り口に突っ立っていた自分は大層邪魔だったであろう。 しかし幸いにもサロンに入ろうという人間は現れず。
誰かがいたような形跡が見られたが、既に部屋はもぬけの殻。]
…明日、またこようかな
[くるり、部屋の中を一周して、足取り軽く後にした。*]
(=4) 2016/07/29(Fri) 22時頃
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/* 露蝶、かわ、いい、な!!
matsukoさんじゃないかな
(-38) 2016/07/29(Fri) 22時頃
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[上がった口角>>64に笑みを浮かべて。瞼の事を言われれば、恥ずかしそうに微笑む。 目の下の隈について指摘し返したら、返ってきた答えに。]
昨日はずっとかくれてたの?
{なんて微笑んだ。”帰ろうか”>>0:251 魔法は何時も、12時でとける。}
……ジェフにぃにかかった魔法は、とけないの?
[彼が昨日。犬と人について語っていた事は知らないけれど。 彼に魔法がかかった瞬間は、目にしていたから。 いつか”あいつ”について聞いた時のように、思わずじっとジェフリーを見つめた。]
(66) 2016/07/29(Fri) 22時頃
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/* 今更だけど、オズの魔法使いって、1900年代の作品なんですね! まったく中世じゃなかった!!許して!!!
(-39) 2016/07/29(Fri) 22時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 22時頃
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[ 食堂から一歩踏み出すまさにその瞬間、手を引かれて逃避は失敗する。>>60 勿論相手はわかっている。しかし振り返れば、予想していた無表情とはまったく別の色を浮かべたセシルがそこにいた。 何故彼がそんな悲しい顔を向けるのか、オーレリアにはわからない。]
・・・ごめんなさい あなたにそんな顔をさせたいわけじゃなかったの
[ オーレリアは、応接室のやり取りだけで 彼に対し警告色を浮かべ、勝手に怯えていた事を心から反省した。それがどんな結果になるかはさておき。]
おやすみなさい、セシルさん 良い夢を
[ 伺いに行く、と宣言されたことに違和感はある。 しかし突き放すこともできない。突き放せる理由も何もオーレリアは持ち合わせていないのだ。 頭を下げて、用意された自室に戻る。
寂しくて不安で仕方がなかった時、自分もあんな顔を浮かべていたのかもしれない。 あの時の少年は、そんな自分に手を差し伸べてくれた。勿論その少年とピアニストが重なる筈もなかった>>59]
(67) 2016/07/29(Fri) 22時頃
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大事に履いているの。
[新しい靴を買うのは簡単だけれど。 大切な思い出のある靴だったから、何度も修理に出して、大切にメンテナンスして、同じ靴を履いていた。 夜のとばりの中で、きらめいた靴は。朝の光の中で、輝いている。
疑問>>66にジェフリーは答えてくれただろうか? またいつかのように、目を瞬かせるだろうか。 答えをもらえても、もらえなくても。 はにかんだ笑みを浮かべて、小首を傾げた。]
(68) 2016/07/29(Fri) 22時頃
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ー 回想:貧民街の迷子の話 ー
はなしをきいてくれてありがとう アイリーンおねえさん、またね!
[ 手紙や指輪を連れて行きたい、という女探偵への 依頼は、謎を残して未解決のまま“保留”となりました。少女が依頼料のつもりで持ってきた当時の全財産は、 結局手元に戻ってきてしまい、ポーチへと。 いつか謎が解決したら、彼女と一緒にご飯を食べようなんて呑気に考え、地図を見ながら行きの記憶を頼りに歩きました。
ところで少女は地図を見るのは初めてでした。 汽車に乗って駅からは、道行く人に尋ねながら女探偵の元にたどり着いたのです。 当然帰りもそのつもりでした。しかしなかなか人に会えず、気づけば見覚えのない景色。
そこが貧民街であるとは、まったく知りませんでした
どこで道を間違えたのか、今来た道はどこだったのかまったくわかりません。 見たこともない世界が、なんだか怖くなってしまいました。指輪を固く握り締めながらキョロキョロと周囲を 見ますが、見れば見るほど、出られない気がしたのです。]
(69) 2016/07/29(Fri) 22時頃
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[ お転婆な少女も、さすがに困ってしまいました。 堪えきれず涙が零れそうになった頃、あまりに哀れだったのか、少年に声をかけられました。>>59 彼は所謂ストリートチルドレンでしたが、少女は知る由もありません。ただ、同い年くらいの誰かに声を掛けられただけでホッとしてしまったのです。 差し出された手を握った途端、ついにワンワン泣いてしまいました。]
ありがとう・・・なにかおれいがしたいわ
[ 涙が落ち着いてから、少年は路地を出る道を教えてくれました。お礼がしたいと言うと、少年が指差した先にお店がありました。 少女は初めてハンバーガーというものを買いました。 あまりに勢いの良い食べっぷりだったので、思わず自分の分もあげました。迷子になって泣いた後の少女は、 あまり食欲がなかったのです。
路地を出た辺り。もう一度お礼を言おうとすると、 既に少年はいなくなっていました。
実は貧民街はかなり危険な場所で、迷い込んだ少女が無事に出られたのは、かなり(それもとびきりに)運が良いことです。 しかし少女がそれを知ることはないでしょう。]*
(70) 2016/07/29(Fri) 22時頃
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――回想:メアリーと――
[メアリーが産まれた時の事は、鮮明に覚えている。 この城の中で産声をあげた、小さな命。 赤ん坊というものを初めて見た私は、大いに喜んだ。 たくさんの祝福を。赤ん坊に注いだ。
――そうして
抱っこしようとして、持ち上げたら、ナニーが慌ててメアリーを取り上げた。 ――首の座っていない赤子を、ぬいぐるみのように持ち上げようとしたかららしい。
とっておきの飴玉を、食べさせてあげようとしたら、何時もは温厚な姉が血相を変えて怒った。 ――喉に詰まって、死んでしまう事もあるらしい。
知らずにした事。けれど、知らなかったではすまない事。 そんな事が、少しずつ、少しずつ、積み重なった。 それまでは、許されていたように思う。 愚鈍な事も、年相応の知恵が回らぬ事も。 けれどそれは、小さな赤子の前では許されない事だった。少しずつ、自分の居場所は削られていった。己の愚かさが、己の居場所を削っていった。]
(71) 2016/07/29(Fri) 22時頃
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[ある日、一人のメイドが噂話を流した。
曰く、ドロシーは赤子の存在を妬んで、知らぬフリをしてわざと赤子を殺そうとしているのではないか。と。
メイドはすぐに首になった。そんな噂を許す、姉ではなかったから。 口さがない噂は、流れなくなった。けれど一度根付いた価値観は、容易には覆らなかった。皆口に出さないだけで、心の中にあの噂は――そこまで酷いものでなくとも――根付いていた。
私は、メアリーに近づく事が、怖くなった。 それまで寛容だった姉が、私がメアリーに近付くと、僅かに緊張するのを感じ取ってしまったから。]
(72) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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ー 朝 ー
・・・おはようごさいます
[ 顔を洗い、身なりを整える。 「城の外壁にある階段を昇って見る朝日は格別だった」だの「城の地下食料庫は庭に通じていて、よく一緒に抜け出た」だの、“僕”は上機嫌に思い出に浸る。 やや目を細めながら、窓から庭を見下ろした。]
想像してた以上に、素敵なお庭ね
[ 昨日庭で見かけたチャイナドレス。 顔は見えなかったけれど、彼女はきっと露蝶ではないかと、手紙を通じて得た友の事を考えた。
結局彼女と会ったのは、あの旅行の一度きり。 お茶をしたいと言った事を覚えているだろうか? もし彼女に会えたなら誘おうと考えて・・・伺いに行くと悲しい目をしたセシルの顔を思い出す。 本当に話をする気なのだろうか?信じてもらえるのだろうか?
扉を開ければ、遠ざかっていく足音が。>>61 それはばたばたと走り回っているのだけど、オーレリアは使用人が慌ただしくしているのか、と首を傾げて、足音と反対方向に進んでいった。]*
(73) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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/* 庭じゃない!サロンから!サロンから見た庭! ここで訂正しておこう…
(-40) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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[メアリーの成長と共に、事態が改善するならば、物語はめでたしめでたしになれたかもしれない。 でも現実は、簡単には幸せを運んではくれなかった。
成長するに従って、メアリーは姉譲りの聡明さを見せるようになった。 姉と比べられる事がなくなっていた私は、今度は姉の子どもと比べられるようになった。 そうしてあっさりと、メアリーは叔母を追い抜いていった。 聡明で、優しく、姉が連れて来る子どもにも分け隔てないメアリー。
決定的だったのは5年前。メルヤが来たときだろうか? 自分と同じ誕生日をメルヤにプレゼントしたメアリー。 その優しさに、皆が心を打たれた。
――私も打たれた。
彼女は私にどう接していただろう? 私は――掛け値なしに正直なところ、どう接していいのか分からなかった。 彼女の誕生日に、花を贈ろうとした事がある。 庭の花を勝手に摘もうとして怒られた。]
(74) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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[背の高い草が、まるで『かくれんぼう』のように、姿を隠してくれる庭は。 星の瞳の咲く庭は。 『きれいはきたないで、きたないはきれい』だった庭は。
もう、無い。*]
(75) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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―回想:廊下にてごっこ遊び― [廊下に響く大声。その驚きように、くすくすと笑って。その声は彼女に視線を送る>>48にも聞こえただろうか。
そして、小声にあわてて戻した彼女の言葉に]
ふふ。そうですよ。 迂闊でしたね、怪盗X様?
[片目を瞑って、人差し指を己の口元へ当てて、茶目っ気を含め笑う。]
警備は完璧ですよ?果たして、貴方にできますかな?
[瞳を輝かせる怪盗X。歳を重ねているはずなのに、その様は少女のようで。 きっと昨日の己も、その前の己も同じことを思ったのだろう。
こうやって、ごっこ遊びをするのも、彼女のそのキラキラとした瞳と、 彼女の心を向けられるのが、嬉しく、
そして、"楽しい"のだろう。**]
(76) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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[恥じらう姿はいつ見るときだって同じように映る>>66 抱きついて迎えてくれる事はなくなった頃と同じもの]
賢い犬が吠えて僕を驚かせてくるんだ。 怖くって身が竦む思いでかくれてたよ。 [思い出すのは母の怒り顏と、セシルとの対談。 時計の針はとっくに回りきっていて、失われた時間が戻ることがないことを理解している“おとな”は、]
水をかけても溶けて消えてしまわないのなら、魔法じゃなくて、呪いなのかもしれないね。
[遠回しな言い方をして、また1つ、逃げていく]
(77) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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[履き慣れた靴は丁寧に磨かれている>>68 月光と朝露の色で異なる印象を与えどいつだって美しい輝きは普段からの賜物なのだろう。 それは限られた時間だけ存在する硝子の靴よりも、強い色を示している]
大事な思入れのある靴なんだね。 でも、銀の靴よりも硝子の靴よりも君によく似合う。 その格好も僕は“ドロシー”みたいでワクワクするしね。
[茶化しながら黒ではなく赤を基調とした衣服に身を包む彼女を見やる。 昨日彼女がどのように過ごしたのか詳しく知る事はなかったけれど、言葉を交えている雰囲気からしてふさぎ込んでいないように見えて、ひと段落したところで、用意された食事に手を付けながら、呟いた]
君がドロシーなら僕はなんだろうね。
[それは先の話の続きとでも言うような和やかな声色で]
(78) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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犬として生まれたなら、犬は犬とでしか生きていけないものなのかな。 君がいつか好きだと言っていた花ですらたくさんの名前があるのに。
[されど付け足した言葉は昨日、セシルとのやりとりで感じた不協和。 話の流れを省いた言葉は彼女に意図を伝えるのには向かないかもしれないが、伝わらなくともよいのだ。 今は妹分との楽しい時間を望みたかったのだから]
(79) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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/* 視線とか警察なぶん、気付きたいとこではあるんだけど、ヤニクさんがそういうの嫌だったら悪いしなぁ。
(-41) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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/* そして、ドロシーの腫れた目について言うの忘れていて、やだ、この執事警察、無能…!
た、多分、気付いてたと思う…よ…うん
(-42) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 22時半頃
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/* サロンに行きたいけど、あまり行く理由がないというか…
(-43) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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/* >>75 たこやきらいす
(-44) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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ー →庭 ー
[ 体調がすぐれなかったせいもあり、昨日はサロンから 少し見下ろすに止まり、行くことの出来なかった庭。 さすがに空腹感。 食堂に行こうかとも思ったが、朝の澄んだ空気の中で 見る庭はきっと素敵な筈だと、オーレリアは先に庭に 向かうことにした。
途中廊下や階段で誰かに会うことがあれば、誰であれ 微笑んで挨拶をする。 ばたばた足音の主ならば、加えて首を傾げるが。]**
(80) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 22時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 22時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 22時半頃
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―― 書庫 ――
[この場所を訪れるのは久しぶりだ。 学生時代、マダムの援助を受けてはいたが、 料理の専門書はなかなかに値が張るもので おいそれと買うことはできずに。 学校や近場の図書館にもあまり揃っていなかったため 時折訪れては読み耽ったものだ。
卒業してよそに修行に出てからは めっきり足が遠のいていたが、 ここで吸収した知識はプロとなった今でも役立っている。]
変わってねーなあ。 お。
[雑誌の並ぶ書架で”The Fortunate Science”に目を留める。 新しい号を手に取ってパラパラ捲り、」
(81) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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いやっぱ、ノッシー、すげぇよ……。
[朧な首長竜のシルエットに感嘆した声を洩らす。 昨夜邂逅を果たした探偵のような謎解きへの 欲求は持ち合わせていなかったが、 キルロイはこのテの未確認生物や怪奇現象に 心躍らせるタイプだった。 しかも、本気で信じており、暫く熱心に胡散臭い記事と どうとでも取れそうな写真を睨んでいた。*]
(82) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
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/* みんなかわいい
(-45) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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── 昨日・廊下で ──
そう、お呼びしてました。
[彼も私に気付くといつもと同じ挨拶を返してくれる。 そう、あなただけがいつも通り。 私を憐れまないでいてくれます。
記憶がないからだとしても、 私にとっては気が休まるのです]
よく場所がわかりましたね? それか、探してました?ならごめんなさい。 あのね、みんなには内緒で聞いて欲しいことがあるんです。 [唇の前で人差し指を立てて、 ふふ、とイタズラをする前みたいに笑いながら 彼の手を引いた。>>0:361]
(83) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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/* キルロイ可愛すぎか…
(-46) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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[応接室、 今なら誰もいないだろうからそこに行きましょうか。]
────あのですね、 私葬式で頑張って涙をながそうとしたの──────
[そうして始まった愚痴は約9時間ほど続き、 私がすっきりした頃彼を解放しました。
彼にはお詫びに私のとっておきのチョコレートをあげたの。
箱に「きょう、おいしいちょこを たべる」 と、明日の貴方にメッセージを残して]*
(84) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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/* メアリー可愛すぎか。
何回言わせるのですか、みなさん
(-47) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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〜回想〜
[ちょいと話しかけてみただけなのに、ワンワンと泣き出した少女>>70。自分が泣かせてしまったのかと困り果ててしまう。こういう場所には慣れていたし、貧民街には仲間もいたので孤独ではなく、彼女の気持ちがわからなかった。]
(金持ちの女ってこうなのかなぁ……)
[なんて変な誤解をしつつ、握ってくれた手を優しく包み込みながらかける言葉も見つからないまま、ずっと、彼女のそばにい続けた。]
(85) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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/* 9時間!!!???
(-48) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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[落ち着いた少女に道を教えて。お礼がしたいと言われた。やはり従えば、というか人助けとはなにか得をするものだ。喜びで胸は弾み、]
おねーさん、あの店のもの、買ってよ。僕ずっとあれ食べたかったんだ!
[笑顔で店を指さして。買ってもらったハンバーガーを、がつがつと食べる。すぐになくなってしまうそれに虚しさを覚えるも、少女は二つ目もくれた。いいのかと目を丸くしながらも、いつも空腹な少年はすぐさま平らげる。
ふと、周りの視線を感じた。一般人の刺すような目つき。]
(ああ、ここにはいるべきじゃないな)
[一応こそどろストリートチルドレンなのだ。長居は危険。そう感じ、少年には何も言わず、猫のようにしなやかに立ち去る。
お姫様を助けた貧乏人。その褒美のたった二つのファーストフードは、忘れられない味だった]*
(86) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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〜現在、廊下〜
[相変わらず貴族らしからぬ動きでみっともなく走り回り。まさか逆方向を行っているだなんて知るわけもなく。>>73
朝食はとらない性格だ。貧民街時代もそうだったから。お腹が空くのはいつも昼辺り。 だけれど、なんとなく気になって、音を立てながら食堂前廊下を走り、]
「犬として生まれたなら、犬は犬とでしか生きていけないものなのかな。」
[声が、聞こえた。>>79]
[足を止める。ごくりと息を呑み、そろりと顔を覗かせる。
見えたのは、予想通りの声の主と、キラキラ星が大好きな、可愛らしい性格のあの人の妹>>68。 会話にやはり眉をしかめた。]
(何を言う気だ、あいつ)
[なんだかんだドロシーにも異常な感情を抱いていた若者のことだ。落ち着かなくて廊下で拳を握りしめた。]
(87) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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[でも、ドロシーは楽しそうに、見えたから。何も話しかけられなかった。
いてはいけない、そのような空気。 敏感に感じ取った彼は、息を吐いて、そろそろと、息苦しいところから逃げるため、庭へと方向を変えた。]**
(88) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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― 食堂 ―
ご馳走様でした。 とても美味でしたと、料理人にお伝えください。
[メイドににっこり微笑むと言伝を頼む。 食後のお茶まで、きっちりタダ飯を堪能し、口元をナプキンで拭う。]
さてさて。 そろそろ参りましょう。
[立ち上がって向う先は ――マダムDの自室。 情報を収集するなら、そこほど適した場所はないでしょう。]
部屋の鍵? うふふ。そこはまあ…このマジカルヘアピンでちょちょいのちょい、ですの。
[にんまりと微笑む不埒な侵入者。 それを阻む影はあったでしょうか。]
(89) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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/* マダムDの秘密とかよくわかってないんだけど どうやって謎を解けばいいのかな!(途方
(-49) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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吠える犬は、賢くないわ。 吠える犬は、臆病なの。
[それは昔姉から教えてもらった事。 ジェフリーを真っ直ぐ見詰めて、今度は教えてあげる。]
魔法も呪いも、怖くないわ。 死の呪いですら眠りに変えて、王子様が助けてくれる。
[これは私が考えた事。嘘。やっぱりお話の一つ。 ”おとな”が遠回りに逃げた事に、女は気付かない。 ただ真っ直ぐに”おとな”の瞳を見詰めて、にこにこと微笑む。]
(90) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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[>>=3 初めからキルロイは フォーサイの関心の外だったように思う。 報われない? 意味を計っている間に続く、渡って欲しくないという言葉。 単純な男だ。これも単純に結びつける。]
何だ、アンタ あの絵の女に惚れてでもいるってのか。
[揶揄めいた口調で、言葉を放ち。 戻ってくるものがなければ寛ぎの場所を後にする。*]
(=5) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 23時頃
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……おっと。
[三冊目に手を伸ばしかけて、 自分が何しにここに来たのかを思い出す。]
しかしヒントっつっても、 自室とかじゃねーと。
[並ぶ蔵書は多種に渡り、 そこにヒントが潜んでいたとしても キルロイに見つけられるとは思わなかった。 今更そのことに気付いて呆れたように息を吐く。
それでも久しぶりにここでゆっくりできたことは 悪くなかった。そうして、その場所を後にする。*]
(91) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/07/29(Fri) 23時頃
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/* ウワァァァ重なった……オーレリアちゃんごめ……
(-50) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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ジェフにぃはジェフにぃ……あ、ジェフ兄様よ?
[ジェフリーが朝食をとるのを見ると、自分も食事に手を付けて。美味しくいただいていたら、穏やかな声がふってくるものだから。慌てて飲み込んで、オレンジジュースで流し込む。]
”ドロシー”に王子さまはいないけれど。 ジェフ兄様は、私の王子様よ。
だからジェフ兄様が困った時は、私が助けてあげる。 ドロシーは強いから、水だってかけられるし、王子様にだってなれるのよ。 どこにでも飛んで行って、助けてあげる。 約束!
[無邪気に微笑んで。]
(92) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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犬は犬かもしれないけれど、臆病な犬も、頑張れば勇気をもらえるかもしれない。ライオンみたいに。 そうしたらもう臆病じゃないわ? そうしたらもう、吠えないかもしれない。
星の瞳。もう見なくなってしまった。 ……星の瞳も、犬の名前がついてたわね!
[星の瞳の別名を思い起こして、思わず口をついて出てしまったけれど。その意味を思うと僅かに照れて声が大きくなった。**]
(93) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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/*
>>90ドロシーさん意図的ですかセシルに当たりすぎですドンピシャです
(-51) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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[階段の下、黒い――恐らく喪服姿の女とすれ違う。 青白い貌は、料理人の男にちゃんと食ってんのか? そんな感想を抱かせる。
>>80 目が合えば微笑みを向けたところを見ると、 見た目ほど具合が悪いわけではないのだろう。 単純にそう判断してごく僅か頭を下げた。]
アンタは、マダムの身内か?
[通り過ぎようとして、一言かけていた。 すぐに、探偵の真似事のようなことを、と後悔する。]
あー……オレはキルロイ。 料理人だ。それじゃ。
[せめて名乗るのが礼儀だろうと言葉少なに告げて 去ろうとする。*]
(94) 2016/07/29(Fri) 23時頃
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/* セシル待ちかな、とも思いつつ。 リッカやメアリーやハワードとも絡みたいヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-52) 2016/07/29(Fri) 23時半頃
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/* >>93ドロシー!オオイヌノフグリ!素敵!
(-53) 2016/07/29(Fri) 23時半頃
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── 今朝: *食堂* ──
んー…ハワードを昨日は独り占めしちゃってましたねー… どうしましょう。 お客様に挨拶すらできてない!
[引きこもり娘を一応演じてはいましたが、 ここまで引き延ばすと流石に失礼に値する。
皆が集まっていそうな食堂へ、ととっと 使用人達に怒られないようにしながら駆け下りてゆき、 やがて食堂へ。]
おはようございます! ねぇ、キルはいらっしゃいますか?
[他の料理人に声をかけても、今はいないと首をふられて あれ?と首を傾げます]
(95) 2016/07/29(Fri) 23時半頃
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どちらに行ったのでしょう。 私いいことを思いついたというのに。
[ハワードを拘束した9時間、 なにも愚痴を言っていただけではありません。 母が死んだ今後の生活についてだって相談していました。
(母が死ぬちょっと前に、 私に縁談を持ってきたことも。)
いろいろ話してるうちに、思いついたのです。 今後のことである妙案が。]
(96) 2016/07/29(Fri) 23時半頃
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[もともと関わりのなかった関係だ。話せる話題も少なく。むしろこうして話している時が一番話しているんじゃないだろうか。
そのような感じで。そろそろ休もうかと思った途端に出てきた声>>=5に、びくりと肩が跳ねる。
が、少しその肩を震わせ、乾いた笑い声を上げた。]
はは、どこかの誰かさんじゃありませんし。そんなわけないじゃないですか。恋だなんて未経験ですよ。
[無表情の口元だけを上げて、からからと笑う。まさか絵画にキスをしたあの人と同じではないだろうと思う。
ただ、絵画の女に似ていたあの人に、恋愛感情ではないが、特別な思いを抱いていたことも事実で。]
…ご自由に想像してください。想像とは楽しいものです。
[何も知らず、立ち去る料理人に、そう言い放って。忠犬は秘密を守るものなのだから*]
(=6) 2016/07/29(Fri) 23時半頃
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[キルに伝えたらどういう反応するか、 いたずら心もあって、やってきましたが]
仕方ないですね。 朝食私好きなスープとパンをくださいな。
[そこに人がいれば、挨拶をしたでしょう。 昨夜からぺこぺこだったお腹が満たされていく。
みんなには、 泣きすぎてお腹が減ったようにしか見えないでしょうけどね。]*
(97) 2016/07/29(Fri) 23時半頃
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― 中庭 ―
[ 使用人の朝は早い。 朝食の前にメイド達と一緒になって大量の洗濯物を 業務用の大容量洗濯機に詰め込むことから始める。 なんていったって今回は客人が多いのだ。 シーツだけでも笑えるくらい凄い。 ]
ふう、これでおしまいですね。
[ 竿に張ったロープの上で真っ白なシーツが風に揺れる。 空になった洗濯籠を抱えて漸く一息ついた頃、 もう客人達は朝食を終えただろうか。 ]
あとは城門の掃除と窓拭きと、 ・・・・・・は、食事の後にしましょうか。
(98) 2016/07/29(Fri) 23時半頃
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[ 同僚達が早くご飯を食べに行こうと誘ってくる。 疲れたから少し休んでいくねとそれを断って、 メルヤは近くに生えている木の根元に一人座り込んだ。 幹に背中を預け、庭中に干された白いシーツをぼんやり眺める。
昨日の夜は客人が食べ終わった後に 一人でキルロイの料理を食べた。 本当は出来たてを食べたかったのだけれど、 使用人が客人達と同じ食卓につく訳にはいかない。
だけど、一度だけ。 一度だけ我儘を言ってみようか。 ]
だってサービスするって言いましたもんね。
[ キルロイの言葉を思い出すと お腹の虫がくうと空腹を訴えた。>>0:296]
(99) 2016/07/29(Fri) 23時半頃
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/* …リッカさんはfortune7番目ですね>リッカさんメモ
(-54) 2016/07/29(Fri) 23時半頃
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―回想:メアリーお嬢様の愚痴9時間―
この私、探しものは得意でして… なんて、たまたまですよ。 お見かけしたら、お声がけしようと。
[悪戯っ子のようなその仕草と、内緒で聞いて欲しいことに、 おや、なんでしょう。と、同じように笑いながら、 手を引かれるまま、応接室へ。]
(100) 2016/07/29(Fri) 23時半頃
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[ 鋭い目つきの男性がかけてきた言葉。>>94 何かの聞き込みだろうか?苦笑いで首を横に振る。]
いいえ、身内どころか・・・ 私、マダムがどんな方だったのかも知らないんです
[ 招待状が届いた理由を明確に言えないオーレリアは、 彼からすれば怪しく見えるかもしれない。 バツが悪そうに告げられた名前には、覚えがあった。
メルヤが誇らしげにしていた料理人は彼のことらしい。結局夕食は全て口に出来たわけではないし、今も空腹ではあるけれど。 去ろうとした素振り。用事があるのかもしれない。 だからせめて昨日のお礼だけは言いたくて、「あの」と呼び止めた。]
あの、キルロイさん 昨日はジンジャーエールをありがとう とても気分が落ち着いたの あなたは素敵な料理人ね・・・ご馳走様でした
[ 今日こそは、ちゃんと食べます。心の中でこっそりと宣言しておいた。*]
(101) 2016/07/29(Fri) 23時半頃
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/* 9時間長すぎですよねwwwwごめんなさい!!! fortuneで5しか出なかったから1d10でもそんな値でないと思ったの…!
(-55) 2016/07/29(Fri) 23時半頃
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[さて、応接室へといけば、彼女が口を開く。]
えぇ。
[誰もいない部屋、内緒の話。 もし、年頃の男性なら、勘違いしてしまうところだろうが。 しかし、そんな男がいたのなら、ついてきたことを後悔するだろう。
しかし、この男がそんな勘違いなどするはずもなく、 そして、何が始まるかは理解していた。
さぁ、どうぞ、と頷いて。
彼女の表情がスッキリとしたものに変わるまで、の怒涛の愚痴は、たっぷり9時間。それを微笑みを絶やさず、相槌を打ちながら、
しっかりと彼女を見て、聞き続けたのは、きっとこれが始めてではない。そして、おそらく彼女以外からも。]
(102) 2016/07/29(Fri) 23時半頃
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/* キルロイさんモテモテ
(-56) 2016/07/30(Sat) 00時頃
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[お詫びにと頂いたチョコレートは、実のところ甘いものは好きである故、ありがとうございますと遠慮無くいただいた。
そして、明日への己へのメッセージ
「きょう、おいしいちょこを たべる」
明日にはこれが誰のものかすら、そして、誰にいただいたのかも忘れてしまっているが、
しばらくは、そのメッセージでチョコを少しずつ、いただくのでしょう。*]
(103) 2016/07/30(Sat) 00時頃
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/* そいやっ 45(0..100)x1
お受取りください
(-57) 2016/07/30(Sat) 00時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 00時頃
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[>>101 案の定とでもいうべきか、 女は蒼白い面に苦笑を浮かべて。]
(マダムを知らない?)
[現時点でキルロイが確認した中では、 マダムと認識がないという人物は居なかった。
それでもマダムが集めたからには理由があるのだろう。 素性を問うか考えて、バツの悪い思いをしたばかりだ。 そのまま先を行こうとして、彼女の声を背に受ける。]
ああ、具合悪かったってのはアンタか。 今も顔色はイマイチだが…… 飯が食えたんなら、心配いらねぇな。
(104) 2016/07/30(Sat) 00時頃
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……どうも。
[ご馳走様に返した言葉は素気ないが、満足そうな首肯付きだ。 食べていないとは無論知らないから、 大丈夫だろうと安心してその場を後にした。*]
(105) 2016/07/30(Sat) 00時頃
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[真っ直ぐに向けられる瞳>>90に、居心地悪くなってしまうのは何故だろう。 ドロシーは時としてジェフの琴線にふれることを口にする。 ドロシーの姉からの言葉とは知らぬがため、ドロシーから伝え聞く言葉に耳を傾け続ける。 とあるおとぎ話をなぞらえたようなセリフには、挙げ足取りが得意で狡猾な男は、皮肉めいた言葉を返す]
そして姫は眠りから目覚め、失った空白の時間を幸せな人生で埋めていく。 姫と王子の物語ならそれで締めくくれば問題ないね。
[男は自らを王子でも姫でもなんでもない。ただの町人程度だと。 婉曲して伝えながら思考する。 物語に登場する人物はいつだって決まっている。 登場人物は与えられた役割を超えられない。抗えない。 そう思っていたからこそ、彼女の言葉>>92には握っていたナイフを離してしまった]
(106) 2016/07/30(Sat) 00時頃
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なんだい。それ。 君は何者にもなれてしまうんだね。
[久方ぶりといっても過言ではない程に、肩を揺らして笑ってしまう。 小馬鹿にしているのではない。真剣に耳を傾けた結果だった]
女性を守るのが男の役目であると思っていたのに。 君は僕を助けるだなんてまるで王子みたいなことも言うし、飛べるわけだってないのに不思議だね。 君なら出来そうな気さえしてしまう。
[最後は囁くような声色で、ちいさく落とす。 無邪気な笑みにジェフは草臥れた男の笑みは]
なら僕も1つ約束しよう。 君が“だれ”だとしても、僕は君のジェフにぃであるし、君が困った時は、箒を持って隣に並ぶよ。 君が瞼を腫らさないようにね。
[僅かにだけども、少年の頃を思わせる目元へと変わった]
(107) 2016/07/30(Sat) 00時頃
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[勇気を与えるのは誰なのだろう。 ドロシーの声>>93に耳を傾けながら考える。 一人で歩いていく。過去を断ち切る。 新しい人生を踏み込む一歩を勇気とするならば変わるのかもしれない。
感傷に耽るようにしてナイフを動かしたいれば星の涙の別名を知らぬジェフは]
知ってるのかい。ドロシー。
[デリカシーもなく尋ねてしまった。 さて、ドロシーは答えてくれただろうか。 些か、名状しがたい名を持つ星の瞳について]
(108) 2016/07/30(Sat) 00時頃
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[もし昨日花園にて話した青年>>87>>88が、この光景を見ていたのなら、何かが変わったのかもしれない。 セシルの顔を頭に思い浮かばせるジェフの顔は穏やかに笑っていたのだから]
(109) 2016/07/30(Sat) 00時頃
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―そして現在―
どこに行っていたか。 どこでしょう。
[たっぷりと9時間姿が見えなかったことで、 昨日はどこにいたのかと尋ねられる。
メアリーといたこと、彼女の話を聞いていたこと。 それは、全て、すっかりと忘れてしまっているので、 答えられるわけもない。
彼女からは愚痴だけでもなく、相談事もされていたのだが、 それも忘れているので、口を滑らせるようなこともない。 "記憶"にも残していないので、男の頭の中にはそれは、もう存在しない。
残っているのは、己へのメッセージと、「おいしい ちょこ」。**]
(110) 2016/07/30(Sat) 00時頃
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/* ドロシーさん可愛すぎて無理。
(-58) 2016/07/30(Sat) 00時頃
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/* 自分でやっといてあれだけど
「おいしい ちょこ」
可愛い
(-59) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
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/* ………
たぶん、おじいちゃん、昨日ご飯食べてないの覚えてない。これ。
(-60) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
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[ジェフリーの皮肉>>106は、意味がよく飲み込めない。 『かくれんぼう』をしていた時から、ジェフリーは女の王子さまだったから。 何か他の問題があるのだろうか? そういえば王子様と結婚したお姫様のその後を描いた絵本もあった。 あれも悪い魔女が出てきて大変だったけれど、最後はめでたしめでたしだったはずだ。
考えていたら、ジェフリーがナイフを落として、肩を震わせて笑い始めた。>>107 きょとんとした顔で、ジェフリーを見詰める。 女にとって、空想は友達だった。物語を読みながら、まったく違うストーリーを頭の中で思い描く事もあった。 だからやっぱり、彼の考えていることはよく分からなかったが……。
彼が楽しそうに笑うから。 使用人がするような、ひそひそ笑い―嘲笑や失笑―とは違うから。嬉しくなって、にーっと自分も笑った。]
(111) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
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私の隣にいてくれる? 泣かなくてもすむ?
じゃあ、ジェフにぃ!1つだけお願い。 私より先に、死なないで?
ジェフにぃの方が、3つも年上だけど。 頑張って長生きして!ね!!
{勢い込んで、身を乗り出してお願いした。 今の女にとって、それがたった一つの、心からの願いだったから。}
(112) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
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―― 厨房 ――
メアリー嬢ちゃんがオレを探してた?
[使用人のひとりに言われ、眉を顰める。 マダムの死後、部屋に引きこもりがちだったメアリー。 メルヤに同じ誕生日を与えたのは彼女だったか マダムだったか。 ともあれその日は毎年、特製のバースディケーキを ふたつ作ることにしていた。 さて次は何にしようか、楽しみに考えることも もうなくなる――残念なことのひとつだ。]
ふ……ん、んじゃあ夕飯の仕込みが済んだら 尋ねてみるか……。
[呟き、メルヤからはリクエストはなかったな、 と、冷蔵庫の中を睨みつつメニューを考える。]
(113) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
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明日は買い出しに行かねーとな。
[今日は中華にしよう。 決定を下し食材を取り出すあいだ。 ”一緒に食べた方がおいしい”>>0:282 その言葉が頭を過っていた。]
(114) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
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―― 本日のメニュー ――
[干し貝柱のスープ。薬膳粥。小龍包。 アワビのオイスターソース煮。 鶏肉とカシューナッツの炒めもの。 デザートはマンゴープリンとゴマ団子。*]
(115) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
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星の瞳の別名……知ってたんじゃないの? オオイヌノフグリって、いうのよ。
[ツーンとおすましして答えてあげた。 意味までは教えないけれど。 ジェフリーが名前を知りたいと言うから、女には珍しく、姉の書斎にある図鑑を見て調べたのだ。 たくさんの名前と、俗称と、意味と。 小さい字を頑張って読んだ。 大声で言うのは憚られる名前だけれど、自分が誰かに教えてあげるなんて、まずない機会だから。名前を教えてあげる誘惑に、勝てなかった。*]
(116) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
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承りました。 貴方に分配される遺産については開封をお待ちください。
(-61) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
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/* ラオさーん。ここは日本じゃありませんよー?
はい。こちら現場のラオです。 本人は、外国語で会話出来る程の知識は持ち合わせて居ない。等と供述しており……(ry
(-62) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
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/*
ジェームス:9 オーレリア:37 ポーチュラカ:34 キルロイ:79 ドロシー:38 露蝶:89 リッカ:39 メアリー:5 セシル:92 ジェフ:10 ハワード:45
未:メルヤ/ヤニク
(-63) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
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〜庭〜
[もうばたばたとは走らなかった。なんだか彼女を探す気も今だけ少し失せてしまった。
うだうだと歩き回り、過去に見つけた庭への短縮ルートを辿りながら。
誰よりも先に辿りついた、どこよりも落ち着く場所へ。 庭は、今日も静かに暖かに。彼を出迎えてくれた。息を思い切り吸って、定位置となっている端っこに腰を下ろし、虚空を見つめる。]
……ゆうき。
[ドロシーから聞いた言葉>>93を繰り返した。そして軽く嘲笑うかのようにはっと息を吐いた。]
(117) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
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変わる?何が?変わりすぎましたよ、何もかも。
[(ねえどうして言わないの?なんでなにも言わないの?貴方が見ている色を、貴方が思っている僕のイメージを、教えてよ。
なにを貴方は考えている?)
ずっとあの人に聞きたくても、何も返ってこなかった。自立、自立、自立。
並べ立てられた言葉が、若者の世界を真っ黒に染め上げてゆく。 そして、彼が彼女の死を認識した時、その黒は、全てを埋めた。]
これ以上なんて望まない、望めない。 勇気なんか、僕にはいらない……っ
[頭を抱え、今だけは、仮面を外す。もし庭に誰かが来たと気づいたのなら、すぐに取り付けるだろう。1度なにかを与えられてしまった犬は、主人に誠実に一生仕えることしか脳がない。 主人を亡くし、行き場をなくした彼には、何も出来なかった。「自立」など、できるわけがなかった。 黒の世界に白を継ぎ足すことを、若者は知らない。 誰が継ぎ足すのかも、自分でできることなのかも。]**
(118) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 00時半頃
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/* セシルに ダメージを あたえた
やったね!!!(((((
(-64) 2016/07/30(Sat) 01時頃
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/* そして私は ダメージを くらった
やったね!!!((((( キルロイ!本当!深夜の飯テロやめて!wwwww
(-65) 2016/07/30(Sat) 01時頃
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―― メアリーの部屋前 ――
嬢ちゃん?
[ドアを二回ノックして、反応を待つ。 果たして部屋に居ただろうか。
ドロシーに対してもそうだったが、 マダムの死以降、キルロイは悲しみを苛立ちで紛らわせて。 彼らを気遣う余裕はなかった。
メアリーがここ数日どんな顔をしていたのか、 思い出すこともできない。**]
(119) 2016/07/30(Sat) 01時頃
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“Don't stop to love me.”
「僕を愛することをやめないでください……っ」
(-66) 2016/07/30(Sat) 01時頃
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/* しかしこの料理人 女子にしかはなしかけてない
露蝶はジェフにおまかせ ってしてたけど ドロシーがんばってるのでエンカしたいきもち
ポーチュは基本ヤニク オーレリアはセシル メルヤはハワード
やっぱリッカは早めにエンカしたい…… 色恋的なあれこれではないよ
(-67) 2016/07/30(Sat) 01時頃
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[いつも1つだけ不思議だったことがある。 ドロシーが歳の割には幼く見えること>>111だった。 それを口にして尋ねたことはない。 でもひとつひとつの仕草が少女のように映るのはどうしてなのか。
無邪気な笑みは心を和ませるのに十分なのに過ぎ去った時間の分だけ変わった何かだけが、違和を唱えている。 それに知らぬふりをするのは得意だった]
嫌われ者は世に憚るっていうしね。 きっと僕は長生きをするから、安心していいよ。 誰かの家に潰されないようにはしないといけないかもしれないけど。
[ただ、普段なら笑って流す言葉も、少し重たいものに思えてしまったのは、きっとまだ死に大して十分なのに時間が経過していないから。 彼女>>112と違い、身を乗り出すことはしなかったけれど、眉を下げながら口角だけは上げて、笑みのようなものを浮かべて頷いた]
(120) 2016/07/30(Sat) 01時頃
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[の、だけども]
………オゥ。
[別名、それも俗称というか。 なかなかに刺激的なネーミングの方まではジェフも把握していなかった。 女性の口から伝え聞くには些か刺激的すぎる単語>>116に嘆息。
いつもはフォーサイなどの本を自室に飾る彼女が、花の名を教えてくれたのだ。 それほどにまであの花に思入れがあるのだなとジェフは解釈しながら、すまし顔の彼女に取り繕うようにして付け足した]
そういえば、屋敷にはいろんな人が来ているようだ。 探偵を名乗る女性といい、何か捜索されているみたいだよ。 僕もせっかくだから捜査官の真似事でもしてみようかな。
食事もちょうど、終わったし。
(121) 2016/07/30(Sat) 01時頃
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[ナイフとフォークを揃えながら彼女に目配せする。 随分と長い間席を共にしていたことを今更に自覚しながら、彼女の様子を眺める。 急かすつもりはないのだ。 彼女が落ち着いて食事が終えられるまで席を立つこともなく、会話があるなら言葉を交えて、共に食事を終えたのなら、席を立つことを促し、その場を後にするだろう]
また、何かあれば呼んでくれ。
[なんて言葉を残しながら]**
(122) 2016/07/30(Sat) 01時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 01時半頃
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尾行、ですか。
[どこから現れたのか無表情な影が、女記者の後ろに立ち>>57その視線の先を見た>>48]
さて。
[男の手配したリストの中に あのような人物はあっただろうか――? 内心の疑問はその表情には上ってこず。 また、どこへともなく姿を消す**]
(123) 2016/07/30(Sat) 01時半頃
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― 翌朝 ―
哦,天呢 !
[がばり、勢いよく飛び起きて、サイドボードに置いてある目覚まし時計をわしづかむ。 両手に抱えなおしてじっと焦点の合わない視界で見つめれば、針はとっくの昔にお昼前を告げていた。]
ああ わたしったら あぁぁ
[飛行機の時差ボケか、それとも気の緩みか。 さすがにもう朝食はないだろうから、それは諦めることにして。
のろのろとベッドから起き上がったら、寝乱れた髪を櫛で梳かす。]
…今日はどうしましょう
*
(124) 2016/07/30(Sat) 01時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 02時半頃
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[さて、この男。
昨晩から何も食べていないのだが、
昨日は夕飯を食べてない。など"記憶"にわざわざ書きはしない。生きるのに必要なのだから、それは身体が理解しているはずなのだ。
しかしながら、元警察なだけあり、食べないということには慣れすぎていて、 食べるのを忘れていることは、ありすぎるくらいに、ある。
それで何度か誰かに指摘を受けたこともあったかもしれない。**]
(125) 2016/07/30(Sat) 02時半頃
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ー 庭 ー
[ キルロイと分かれ、庭に辿りつく。 いざ間近に来てみれば、アイリス、スターチス、 ワスレナグサといった花々が歓迎してくれた。 ハーブもいくつか植わっているようだ。
――「X城の思い出」の中では城周囲に自生していた あの白い花は、現在の庭にはあるだろうか。
露蝶との友情を結びつけてくれた、彼女にとっても 思い出の花を探そうとした時、風に乗って「ゆうき」と 聞こえてきた。>>117>>118 それも知らぬ声ではない。誰かに話しかけるような 雰囲気に、話し中かと思ったが、同時にどうも色が違う気がした。
数瞬迷った末に、そっと近づく。 もし誰かと話し中であれば邪魔をするわけにもいかないから、極力音を立てないように。 頭を抱えた姿は見えただろうか。それともピアニストの鋭敏な聴覚が、彼に仮面を纏わせているだろうか。]
(126) 2016/07/30(Sat) 03時半頃
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・・・何があなたを黒くしたの?
[ 昨夜食堂で見せたものとは、また違って見える色。 彼が元々どんな色の持ち主だったのか、どんな気質を 持っているのか、オーレリアにはわからない。
『いつかわたしもまっくろになるのかしら?』
そんな過去の自分の呟きが浮かび口から出た質問。>>0:277 元々答えを求めるような問いではない。 彼の反応がどうであれ、あまり近づいてはいけない気がして、少し遠くから挨拶をした。**]
(127) 2016/07/30(Sat) 03時半頃
|
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/* よぉし、みんな寝てますね? 私ロル頑張っちゃいます!
これ寝落ちフラグにならないことを祈って。
(-68) 2016/07/30(Sat) 04時頃
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/* あっ、セシルくんのやっと見つけた! どこに埋もれちゃったかな〜って探してたんですよ! せっかく拾ってくださってるのにスルーはしたくないです〜 んーと、回想で拾うのがいいんでしょうねぇ… 回想ロルをいっぱい回すの得意じゃなかったり…
(-69) 2016/07/30(Sat) 04時頃
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|
── 食堂を出て ──
えーっと。 この屋敷にはいま誰がいるのでしたっけ。
[私が存じ上げていないかたは〜、 と、指折をして数え上げる。
あのいただけない絵を描いた人のご子孫さま。いち。 記者さん。メガネらしいとのメイドの情報です。に。 探偵さんもきてらっしゃるとか。さん。 彼女と交流があったらしい?貴族の方もいるそう。よん。
……… … ]
あら、これだけ?
[意外だ、と驚くと同時に、 自分の愚かさをおった指をみつめて思い知る]
(128) 2016/07/30(Sat) 04時半頃
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|
お客様すら把握できてないなんて失態よ… 招待したのは私たちなのに…ああ。
[些末なこと、と済ませていい問題ではありません。 今やこの家の主は私か、おばさまの二人。
──私個人の意見だけれど、 おばさまはこういうのに向いてらっしゃらない──
だから私がしっかりしなくちゃ]
おばさまに頼もうかな…うーん… ………ひとりで済ませるべきね。
[こうして、その日は屋敷の主として、 あげた4人の方々に挨拶まわりをしようと決め込んだ]*
(129) 2016/07/30(Sat) 04時半頃
|
|
[もし、その4人と出会うことがあれば]
初めまして! マダムの娘、メアリーと申します。 昨日は部屋に早々に引っ込んでごめんなさいね──
[と、話し始め、 おじさまに向けるような快活な元気な笑みではなく、 目尻を下げて、小さく口角をあげた 上品な笑みを見せたことだろう。]*
(130) 2016/07/30(Sat) 04時半頃
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|
── 自室 ──
[挨拶まわりは終わったか、否か。 どちらにせよその休憩。
ひとりアフタヌーンティーを楽しんでた頃合い]
キルね?どうぞ入って。
[こん、こん とノック音が部屋に響く。>>119 ドアの奥の声の主に返事を返すと、
ヴィクトリアン調のふかふか椅子から立ち上がる。]
(131) 2016/07/30(Sat) 04時半頃
|
|
私に何かようですか?キル。 …ふふ、嘘ですよ。聞いたんですね厨房のかたに。
[彼が3年前にきたとき、料理の腕前に驚いたものです。 なにぶん私は料理が一切できませんから、 彼に教わろうと何度もなんども厨房に通って、 その度に他の方々に「あぶない!」と叱られたことか]
紅茶飲まれますか? 最近ですね、ジノリのいいティーカップが この棚に追加されたのです。飲みますよね?
[彼が入ってきたら、半ば紅茶を強要するように言葉を連ねる。 だって、折角だから良さを知ってもらいたいです。 何かしらの返事をいただいたら、椅子へと促すでしょう]**
(132) 2016/07/30(Sat) 05時頃
|
|
── *ピアノのせんせい* ──
[教わるといえば、私には専属の家庭教師のほかに ピアノの先生がいた]
セシルくん、私に弾きかた教えてくれませんか? いつもの先生、間違えると厳しいからやなんです。
[もっと具体的にいえば、 ぱし、って間違えた指を指摘する手がいやでした。
その点、セシルくんはとっっても優しかったんです。
一度教えてもらえると、今度はもっと、と 彼の元へ足しげく通うようになったものです。 それは彼が海外へ留学するまで続きました。
…私が折角仲良くなれたな、 って思った頃なのに残念だったのよく覚えてる]
(133) 2016/07/30(Sat) 05時頃
|
|
帰ってきたら、また聞かせてくださいね!
[私は彼の異常なまでの敬愛心に気付いてなかった。 それは今も。
鍵盤と同じ高さまで目線を下ろし、 そこから眺める彼の繊細な指使いが大好きだった。 真剣に弾くセシルくんが素敵だった。
葬式で顔を合わせたときは、 私が悲しむフリをしてなくちゃいけなくて とうとう話せずじまいだったけど、>>0:270
今回は彼のピアノを聴く機会はあるかしら?]**
(134) 2016/07/30(Sat) 05時頃
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/* 5時!!さすがに寝ましょう!!
(-70) 2016/07/30(Sat) 05時頃
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/* そごってないかだけが心配です…ぶくぶく。
(-71) 2016/07/30(Sat) 05時頃
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/* あの、寝ぼけてよく分からんロル落ちてる...
(-72) 2016/07/30(Sat) 07時頃
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[そのまましばらく地を見つめ。 黒に溺れる。
捨てられる恐怖は、自分には大きすぎた。
そのまま黒一色の海に呑み込まれそうになっていた彼には、極力音を立てずに近づいた影>>126に、一寸気づくのが遅れた。
近づいた音にはっと気づき、慌てて体制を立て直してももう時効だったろう。 姿が見えた彼女にため息を吐き。とりあえず昨日いがみ合ったあの男でなくて良かったと安堵した。]
(135) 2016/07/30(Sat) 10時頃
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|
あら?私はジェフにぃ嫌いじゃないわ? 大好きよ!
[僅かに頬を染めて、でもはっきりと宣言する。 まだ腫れの引かぬ目元。 ジェフリーにだって、目の下に隈がある。 それは、葬儀の翌日に言うには重すぎる言葉だったかもしれないが。 葬儀の翌日だからこそ、口に出来た言葉でもあった。]
(136) 2016/07/30(Sat) 10時頃
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|
「何があなたを黒くしたの?」
[発せられた言葉>>127に目を丸くした。彼女は人の色ですら見えるらしい。
やはり有名な画家の子孫なだけあるな、と心の中で自分を嗤った。]
……おや、貴方にはいろいろお見通しなようですね。 僕は捨て犬なんです。救世主に捨てられた、みじめな捨て犬。
[かつては貧民街の少年が、あの人に拾われて今では歴史に名を残すピアニストとなった。ものを盗んだこの手にこんな才があると誰が思っただろうか。
でも、いくら富や名声を手にしたとしても、いつでも食事にありつける生活につくことが出来たとしても。本当に自分の欲しいものは手に入らなかった。]
捨てられるなら、いっそ拾われないままのほうがよかったのかもしれませんね。 ひもじくて惨めでも、こんな思い、しなくて済んだのですから。
[かつて大切な場所だったピアノ部屋。今では自分には何の価値もない。 彼女がいなければ、もともとあそこなど彼にとっては意味の無い場所だった。
だからこそ、自分のいるべき場所ではなく、理想の彼女の影を追って、庭にいるのだろうから。]
(137) 2016/07/30(Sat) 10時頃
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|
〜回想〜
[彼の感情の矛先は、あの人のその妹の他にもうひとり。 可愛らしい娘がいた。彼女が一番気づいていなかったし、距離も近かったかもしれない。 彼にはとても都合が良く、そしてとても興奮した。 彼女にピアノを教えて欲しいと言われた時>>133、どれだけの幸福感が広まっただろう。]
ええ、もちろん。お好きな時にいらしてください。
[一つ返事で了承した。彼女はあの人と同じ血を引いていた。あの人とも、どこか似ていた。]
(138) 2016/07/30(Sat) 10時頃
|
|
[そして、あの人と違って、距離が近かった。 もともとしゃべる話題もなく、いつも無口だったが、ピアノの時だけは自然と口が動いた。]
そう、その調子です。ふふ、そう……
[彼女は腕が良かったから、教えがいがあった。合う曲さえ選べばとんとん弾けていた。 彼女の成長が自分も嬉しかったし、なにより興奮で身体が熱を帯びた。
距離が、近かった。
年も近い彼女からは、貴族らしい気品漂う香りがした。きっと自分は隣で恍惚の表情を浮かべていただろうか。
だから、飛ばされた。結局あの人にはお見通しだったのだ。]
ええ。絶対に。
[そう、彼女に誓った。>>134帰る日は、わからなかった。待てども待てども連絡は無いまま、今日この日を迎えたけれど。
彼女と顔を合わせたら、あの日の約束を果たせるだろうか。]**
(139) 2016/07/30(Sat) 10時頃
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|
[ジェフにぃの食事が終わっているなら、己も食事に集中する。]
そう。探偵さんが来ていたでしょう? 怪盗さんも来ていないかしらって、ワクワクしてるの。 私もお城を巡ってみるわ。 夕ご飯までに、お腹空かせとかなきゃいけないし!
[ちょうど朝ご飯を食べ終わりながら告げるのが、既に夕ご飯の話題で。オレンジジュースとミルクを飲み干すと、促されるままに席を立つ。]
ジェフにぃも、何かあったら呼んでね?
[そう言葉を残すと、手を振ってジェフにぃを見送った。 さて、己はこれから何をしようか。*]
(140) 2016/07/30(Sat) 10時頃
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|
まあまあ。 ご丁寧にありがとうございますわ、メアリー様!
[マダムの自室へ向かおうと歩を進めていた時でしょうか。 後ろからかかる声にゆるりと振り向けば、上品に微笑む娘に対し こちらも笑みを返します。>>130 マダムDの娘。 面識はなくとも存在は頭に。 実際に目にすれば、同じ血縁でも探偵の存在に目を輝かせていた叔母君と比べて、随分しっかりとしている印象でした。
小さな身体で屋敷の主人たろうと胸を張る姿。 称賛するべきか傷ましく思うべきか。 その判断は他者にゆだねることにしましょう。
マダムから彼女の話を聞いたことは殆どなく。 使用人の中には不仲と噂する者もおりましたが、 果たして真実はいかに?
型通りの挨拶を済ませた後。]
(141) 2016/07/30(Sat) 10時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 10時頃
|
この度はご愁傷様です。 生前マダムには本当にお世話になりましたの。 彼女の紹介してくださる謎は、興味深いものばかりで。
[死してなお謎を提供してくれるなんて 本当に素晴らしい方でした。]
わたくしは物心つく前に親を亡くしましたから 親を失くしたメアリー様の気持ちを理解することは おそらく一生叶いません
けれども、どうぞ貴女の今後の人生が 面白おかしく愉快なものでありますよう 微力ながら、マダムの代わりにお祈りしますわ。
[屋敷の小さな女主人。 そのファースト・コンタクトはこのような感じだったでしょうか。]*
(142) 2016/07/30(Sat) 10時頃
|
|
/* 明朝、とは
(-73) 2016/07/30(Sat) 10時頃
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[>>131 一拍置いてメアリーの返事。 声の調子は落ち込んだものではないようだ。 言われるままにドアを開け、]
ああ、嬢ちゃんが探してるって聞いてな。 ……あー。
[自分から訪ねてきたが、中に入るのには 一瞬の躊躇いを見せる。 結局、軽く頭を下げて、ピンクの天蓋付きのベッドや 色とりどりのテディベアが溢れる部屋に足を踏み入れた。]
(143) 2016/07/30(Sat) 11時頃
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へえ、嬢ちゃんは 紅茶を淹れられるようになったのか。
[>>132 ありがたくもらうよと答え、椅子に腰かける。 傍目からは完璧な伯爵令嬢にしか見えないメアリーは ポーチュラカとは別の意味で幼い――世慣れぬ印象を キルロイに与えていた。]
それで。 オレに何の用が?
客人に出す料理の話かなんかかい?
[棚の中に並ぶカップや皿に興味深そうな目を向けて、 問いかける。*]
(144) 2016/07/30(Sat) 11時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 11時頃
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/* メアリーに対して変態全開やんけセシル!
(-74) 2016/07/30(Sat) 11時頃
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―― 幕間 ――
[>>=6 昨夜のフォーサイスの言葉を反芻する。 一部の者の手に渡って欲しくないと考えるのは、 キルロイも同じこと。
秘密めかしたピアニストの言葉。――想像? 料理人の想像力は仕事を離れた場所では 乏しいと言わざるを得ない。]
(=7) 2016/07/30(Sat) 11時頃
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なんか、共通点でもあんのかね……。
[招待客。 まだ全員の顔や名前も認識していない。 蒼白い膚持つ女性はマダムと面識もないという。]
まあ謎解きは探偵さんに任せるか。
[呟き、考えるのは夕食のメニュー。*]
(=8) 2016/07/30(Sat) 11時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 11時半頃
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[『好き』>>136という言葉は聞き慣れない。 だからこそ戸惑いが表出したのだけども親族の戯れだと解釈すれば、礼を告げた。
“ありがとう。僕も君のことを大切に思っているよ。”と。 探偵が来ていることは知っていたけども、まさか怪盗が来ているだなんてジェフは知る由もない。 そしてその怪盗が昨日セシルとの会話を盗み聞きしていたことも知らなかった]
まぁ、騒ぎを起こさないなら構わないけどね。 パフォーマンスとしては面白そうだから。
[まだまともに口を利いたことのない誰かたちの仕事をパフォーマンスと評しながら、見送る姿>>140にはちいさく手を上げ立ち去った。 もちろん、彼女の気遣いには笑みを浮かべて。 それは姪>>130にも浮かべるものと同じもの。 姪が礼儀正しく訪れた者達に挨拶していることを知らぬまま、ジェフは食堂から廊下へと足を踏み出していた]*
(145) 2016/07/30(Sat) 12時半頃
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[さて、どこへ問わずとぐるぐる歩き回っていれば、小柄な姿>>57が視界に過る。 あれはなんだったか。 この館でもニーズのある雑誌>>0:44に携わる者であることが頭からすっぽ抜けていたジェフは訝しげに首を傾げるのみ。 背を追うようにちらりと一歩踏み出せば、シックなスーツ姿>>48]
尾行か。
[どこかの誰かさん>>123と同じ感想をジェフも抱く。 そのまま尾行を尾行するのも楽しそうだと頭の中で思い付くのだがやめておく。 気になればまた話しかければよいだろうと。 ただ、なかなか広い館内だ。 集められたのは20にも満たない人だというのに未だ言葉を交わしたことがないのは少し残念に思えた]*
(146) 2016/07/30(Sat) 12時半頃
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─マダムDの自室付近─
[結局、足が無意識に動き止まった先は、今は亡きマダムの部屋近く。 胃は満たされた。 生理的欲求の次に求めるものはこれなのかと考えると何とも言えない心地に陥る。
そんな中、マジカルマテリアルで浸入を試みる自称名探偵の姿>>89を見つけることは出来ただろうか。 既に中に入っていたのなら時すでに遅し。 だが、まだその場にいたのだとすれば]
何をしている。
[怜悧な眼差し、冷え切った声色を、その背に向けただろうが]*
(147) 2016/07/30(Sat) 12時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 13時頃
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捨て犬・・・?
[ 公爵夫人の専属ピアニストからそんな言葉が出るとは思わなかった。溜息に安堵の色が混じるのを見て、 オーレリアはゆっくり一歩ずつ距離を詰めた。>>135]
私はお見通しじゃありません 神様じゃ、ないもの
[ 誰のことを指しているのか、推測しかできない。 この場が伯爵夫人を悼む者の集まりだから、彼女の事を 言っているのか、と考えるのはあまりにも単純だろうか。]
その人は、セシルさんのこと、捨てたの? ・・・その人はセシルさんを、拾ったのですか? 本当にセシルさんは拾われない方がよかったですか?
[ 「ひもじくて惨めでも」という言葉が引っかかる。 昨日の食事の様子。「逃げないで」と言った表情。>>60 まったくわからない。]
(148) 2016/07/30(Sat) 13時頃
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・・・逃げないから
[ 昨日聞こえてきた“僕”の声。 少しずつ詰めた距離は、セシルが拒まない限り縮まっただろう。 手を伸ばせば届くまでには。]
・・・逃げないから、話しませんか? あの・・・無理にとは言いませんが
[ それに一人になりたい時だってあるはず。 昨日はこちらが話そうとしなかった手前、断られても 構わない。 彼が黒く染まっていく理由も、何もかも知らないのだから。
しかし本当に“僕”に似ているならば・・・ 何とかしたいと思うのは、オーレリアからすれば当然だった。**]
(149) 2016/07/30(Sat) 13時頃
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/* 何故にじり寄ってるんだろう…おかしいな…() 罠かな?
(-75) 2016/07/30(Sat) 13時頃
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/* まじで、どこいこう… お庭行きたいんだけど、今人いるしなぁ。
庭師さんに会いたいですが部屋に突入するわけにもいかないので、やはりどうしようかな。
(-76) 2016/07/30(Sat) 13時半頃
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―廊下―
はじめまして。 あぁ、花瓶の水を変えてくださったのですね。 ありがとうございます。 [花瓶の水を変えていた使用人に声をかけ、穏やかに笑う。 執事という立場上、使用人を取り仕切らなければならないのだが、この男の場合は見守るといったほうがあっていたか。
ドロシーがいう物語の能なしの案山子とはまた違う意味ではあるが その見守る様は"案山子"のようだと、言うものもいた。
本来の役割を持つ案山子なのか、それとも、 追い払わなければならない鳥獣すらその身に止まらせてしまう、
"役立たず"の意味か。
使うものによって、その意味は違うのだろう。]
(150) 2016/07/30(Sat) 13時半頃
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[咎めるような声と マジカルヘアピンが奏でる鍵が開く音。>>147 響いたのはほぼ同時だったか。]
(あっ これアカンやつですわ)
[耳に届いた音は贔屓目に捕えてもクソ真面目。 不法侵入が露見した暁には無言で通報しそうなくらいには。]
んっんー…
[思案に掛けた時間はほんの僅か。 すかさず目の前の扉を開くと小柄な身体を中に滑り込ませ。]
御機嫌よう
[にこり笑って。 部屋の中央に立つと、男性に向けて手招きを。]*
(151) 2016/07/30(Sat) 14時半頃
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/* ポーチュラカ、ritoさんで、 キルロイ、ゆなまぎさん?
(-77) 2016/07/30(Sat) 14時半頃
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[逡巡する思考に促されるまま、連絡手段を取ろうと片腕を伸ばすジェフを止めたのは手招く女の手>>151]
そこが誰の部屋か知っての行動と見るが。
[目の前でいとも簡単に浸入する女性を止めぬ理由などない。 挨拶と共に笑みを浮かべる姿とは対照的に疑う眼差しを向けながら誘われるように室内の中へと入り込もうか。
途中に扉が閉まるくらいなら足を滑り込ませストッパー代わりにしてでも]
その部屋に金目のものはないと思うが。
[無事、室内に入り込むことが出来れば開口一言目に投げつける。 彼女の目的や、彼女に依頼された仕事など知らぬ男の目に映る現状は、それこそ怪盗と同じくらい怪しかった]*
(152) 2016/07/30(Sat) 15時頃
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ええ。知っていますわ。 以前招かれたこともありますのよ?
[親子の記憶の謎。>>0:225 後日。どういうことかと真相を確かめに訪れたわたくしを内密に招き。マダムは目の前で写真を仕舞ったのですから。>>0:227>>0:228]
そして貴方も、ここが誰の部屋かご存知。 ふふ。これでわたくしたち共犯者ですわね?
[悪戯に片目を閉じて。 室内に踏み入れた男。 その両の足を人差し指で示す。 もちろん詭弁でしかないことは、彼も探偵自身すら承知の上で。]
(153) 2016/07/30(Sat) 15時頃
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わたくし金目の物は大好きですが。 それはもう、心の底から大好きですが。
[二度言った。]
今はそれよりも心踊るものがございますの。 真実―――私が魅せられた果実の名前。
それが単に、はしたない好奇心で終わるのか。 誰かを救う可能性につながるのか。
そこはわたくし―― 探偵、ポーチュラカ・ホームズの腕の見せ所ですの。
[部屋から追い出されるなら、細身の女に抵抗するすべはない。 ならば怪我をしないためにも素直に従うつもり。]
(154) 2016/07/30(Sat) 15時頃
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私も日々成長してるのですよ?
[メイドの見よう見まねですが、一応は。 一度躊躇ったように見えても ちゃんと入ってきてくれるのですね。>>143
腰掛けたら私のお紅茶の腕前を披露しましょうか。 …といってもポットから注ぐだけ]
そうそう、お話です。 私ね、彼女が亡くなる前に縁談があったの。 で、それをこの機会ですし受けてみようと思いまして。
[ジノリに綺麗な縁が出来上がる。 ソーサラーへこぼれないようゆっくり置いて、 そぉっと 彼の前に滑らせた]
(155) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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もし、あなたが良ければですけど 今度はそちらの家に雇われてはみませんか? あなたの料理、ずっと食べてたいの。 あ、あとね、まだ言ってないけどちゃあんと決まったら メルも一緒に来てくれるか頼もうと思います!
[彼らがここから離れようとしてる、 そうは思考に及ばず。 未だ働いたことのない箱入り娘ながら、 どうしたら今後とも 他の皆と共に過ごせるか考えていたのです。]
どうでしょうか。相談は、このことだったのですが… 私のこと気にいって下さってるようですから、 ある程度条件は飲んでいただけると思いますの。
[言い終えて、カップに口づけてから いい案でしょう?と煌めいた瞳をキルに向けた]*
(156) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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[招かれた事実、それはジェフからすれば初耳だった。 マダムの交友関係が広いことは明白ではあるが、探偵までそれは及ぶのか驚きに目を丸くした。 ただ、両脚を指摘>>153されてしまえば、お手上げだとばかりに肩をすくめる。 いくらでも言い返す理由も文句もあるのだけども、男は謹んでそれを辞退した]
素直なのか愚鈍なのか理解に苦しむけど僕は嫌いじゃないね、その姿勢。 実に人らしくて好感が持てる。
[金が好きだと明言する女性>>154に頷きながら次の言葉を待つ。 好奇心が突き動かされたのは“それよりも”彼女が好むもの]
秘密の裏に潜む真実、か。 人の好奇心は謎があるからこそ終わらないんだろうね。
[男は彼女を追い出すことはしない。 寧ろ促すように視線を部屋中に向ける]
(157) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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僕たちが知らないマダムの秘密を、この館に隠された真実を君が解き明かそうとするのなら、お手並み拝見したいんだが。
何せ、“共犯”なんだろう? なら猫の手よりも人の手を使う方がより多くのものを握れるとは思わない?
[ジェフの手の内にあるものは、はしたない好奇心と、彼女が口にした“誰かを救う可能性” ジェフはマダムの死因が気になっている。 やはり唐突な死だとしても意味のなかった死には思えなかった。
彼女が差す誰かはジェフではないと思っている。 だが、自分が気になるものも誰かを救うついでに見つけられるのなら。 また、自分さえ知らぬ秘密が明かされるのなら]
君の手助けがしたい。
[好都合。 ジェフの知りうる事など然程多くはないかもしれないが、どこで誰が繋がっているかなんて分からぬもの。 思わぬ出会いが思わぬ出来事を引き起こすことを賭けて、申し出でみた]*
(158) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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[距離を縮めていく彼女。>>148
昨日離れていくのとはずいぶんな差だなと驚いた。それを表情に出すことは無く。 ただ、少し幽かな声を出した。]
いえ、きっと貴方は僕の女神様だ。この先も、ずっと。
[あの人の身内に対しても、彼女に対しても、あの人自身に対しても、抱いていた感情は包み隠していた。 でも今は、隠せない。隠せる気力も今の彼にはなかった。 周りには誰もいないようなので、でも極力他には聞こえないように、蚊の鳴くような声で話し始める。]
…何も話してくれなかったんです。僕は捨てられたと思いました。 僕は貧民街出身でね。拾われてここに来たんですよ。……無様ですよね。
[自嘲気味に息を吐いて、少し押し黙る。しかし、聞こえた声>>149に、目を見開いた。]
…逃げないのですか? 珍しいこともあるもんですね。断りなんて、するわけないでしょう。
(だって貴方は僕の女神様なのだから。)**
(159) 2016/07/30(Sat) 16時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 16時頃
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ふふ。 わたくしも貴方を見くびっていたようですわ。 クッソ真面目で融通の利かない堅物な御仁だと 心底思っておりましたが… [瞳を数度瞬かせる。 わたくしの観察眼もまだまだです。 共犯者。自身の言葉がそう跳ね返ってくるとは思わなかった。
真実は人を救う可能性となる。 時にはその反対にも。 少なくともわたくしは、わたくし自身を救うために探偵になり真実を追い始めました。
……そう、たとえば。 誰かの机の中に隠された一枚の真実≪写真≫。 どこかに親代わりの存在を失い。 自身を一人ぼっちだと思っている女性がいるのなら。
そこに別の可能性を突き付けることもできるかもしれないのです。]
(160) 2016/07/30(Sat) 17時頃
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/* お話したいけど、誰がフリーかわかりませんね…
メルヤと露蝶さんは一人だけど、メルヤは多分キルロイのとこに行きたいだろうし、露蝶さんはお部屋だし。
うむむん。やっぱり、ゆるゆる見てるか…
(-78) 2016/07/30(Sat) 17時頃
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……ですが、わたくしは探偵。 できるのは真実と証拠を見つけて。
救うことのできる“誰か”の手に、託すだけ。
[唇から落ちる音は空気を震わせる程度。 誰かの耳までは、おそらく届かない。
謎を解くことしかできない探偵は、救える手、それがマダムだと信じたのです。 だから彼女に委ねた。 今はどうでしょう。伯爵夫人の死とともに、答えは失われたまま。
それでもやることは変わらない。 謎を前にしたならば。 わたくしは、ただそれを解くだけ。
口ぶりから男は城の内情に通じているように見えます。 ならば協力を断る理由はなく。]
(161) 2016/07/30(Sat) 17時頃
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そうですわね。 わたくしが知りたい謎は二つ。
何故マダムは死んだのか。 何故わたくし達が、遺産相続人に選ばれたのか。
[ふたを開ければ
マダムは病死で。 単に将来を憂い、期待する者を集めただけかもしれません。 それが真実でも、否、真実なら構わない。]
(162) 2016/07/30(Sat) 17時頃
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協力していただけますか。 ナナシノ・ゴンベェ様?
[そういえば名前を聞いてなかったと思いだし。 揶揄うような口調で「共犯者」に向けて尋ねた後。]
ああ、わたくしに好感を抱いたというなら、どうぞ遠慮なく。 金払いがよくて、探偵業を妨げない清い交際なら いつでも誰でも大歓迎ですわ。
[別の言葉ではパトロンというかもしれません。
そう言うと艶めいた笑みでウィンクして見せましたが わたくしの外見では、効果は薄かったかもしれませんね。*]
(163) 2016/07/30(Sat) 17時頃
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――廊下――
[お客様に挨拶に行きたかったけれど、その前にやっておきたい事があって。 ハワードの言葉>>76にお返事しておきたかったのだ。
一度部屋に帰ると、便箋にペンを走らせる。]
『警察官ハワード様
『X城の思い出』は貰い受けます。
怪盗X』
[書き上げると、ドキドキワクワクした。 怪盗につきものの”予告状”。 私は”ざっそう”の方が好きだったけれど。 このときばかりは、庭師に頼んで、赤い薔薇を一輪切り分けてもらった。]
(164) 2016/07/30(Sat) 17時頃
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――ハワードの部屋――
[扉の下から、薔薇の花と予告状を差し込む。 今日限りの予告状。彼は喜んでくれるだろうか?
――明日になったら、本気にされかねない事に、頭の回る女ではなかった。]
(165) 2016/07/30(Sat) 17時頃
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――応接室――
[ご飯を食べて遊んだら、流石にそろそろご挨拶をしないといけない気がしてきた。 正直気が重い。
けれど、探偵さんだって居るはずだし、もしかしたらリッカさんがいるかもしれない。本当にもしかしたら、怪盗さんだって! そう思って気持ちを盛り上げると、応接室の扉をそっと開く。
緊張して開いた扉の先は――誰も居なかった。 気が抜けて、椅子の一つに腰掛けると、足をぷらぷらと揺らし始めた。**]
(166) 2016/07/30(Sat) 17時頃
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/* あああああ!もう!!可愛い!!!
(-79) 2016/07/30(Sat) 17時頃
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[クッソ真面目で融通の利かない御人は案外毒吐きな女性>>160に口角を上げる。 彼女がどのような想いで探偵となったのか。
その経緯を彼女の過去を知らぬジェフに推し量ることは出来ない。 僅かに鼓膜を揺らした小さき声>>161を拾い上げられる程、大きな耳をしていたのならば、慰めの言葉ひとつくらいはかけてやれたかもしれないが]
実に分かりやすくていい。 君は聡明な女性のようだ。
[彼女の知りたいもの>>162は奇遇にもジェフが気にかけていたものと同じもの。
棺桶では安らかな顔で眠りになっていた彼女。 幸せな最期ならばそれでもよい。 だけど、何故、今なのか。 真実が、劇的なものでなくても構わない。 だけどもこの胸の内を明らかにせねば、いつまでもジェフこそ彼女の存在を現世に繋ぎとめてしまいそうだった。 思入れの品を私怨で穢してしまいそうだった]
(167) 2016/07/30(Sat) 17時半頃
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[どこまでがマダムの考え通りなのかは分からない。 何故、選ばれたのが彼ら達であったのかも分からない。 マダムにとって何の意味があり、何を示しているのか。 それを知ることが出来れば、何かが変わるような気がした]
ジェフリーだ。ジェフと呼んでくれて構わない。 ナナシノレディ? 君の名前を教えてくれないか?
[名乗るついでに彼女の“名前”を尋ねてみる。 耳にしていた気もしたが、再度改めて尋ねたくなったのだが、返答はもらえたかどうか]
誰かを救うためにも君は金を取るなんて随分と強かなんだね。 邪魔はしないさ。支援も考えよう。 君の働きによっては羽振りもよくなるかもしれないな。
[どことなく幼く見える女性にしては、色のある表情>>164 されど鈍感なジェフは女性特有の澄まし顔だと解釈]
(168) 2016/07/30(Sat) 17時半頃
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協力は大歓迎さ。
[数歩、彼女の元から離れる。 先の言葉通り、探偵業を妨げるつもりはないのだけども]
君は今、どこまで何を知り、その“誰か”を救おうとしているんと。 協力するならある程度の手を打ち明かさないと、合理性に欠ける。
[捜索するならこの館にいる者に協力を仰げばよかったのだ。 以前からマダムと顔見知りならばそれも不可能ではなかったはずだ。 それをせず一人でマダムの室内に忍び込むには、掲示された目的二つだけでは腑に落ちず尋ねてみる。
何。不公平だというのならば彼女からも何か尋ねるか望んでくれればいい。 これはあくまで助け合いなのだから]*
(169) 2016/07/30(Sat) 17時半頃
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[朝食にありつくまでの道程の中。 背後から感じた二つの視線。 先日、真似っこしていた本職のもの。>>57 そうして、遺言執行人らしき男。>>123 “かくれんぼう”じみたその気配に、 敢えて話しかけることはしなかった。
そして、食堂の席へ着いたとき。 近づいてくるその気配があれば、 顔をその主へと傾けて、声でもかけようか、と。]
……みぃつけた、っと。 かくれんぼうはこれで終了ですね。 ベストショットは、撮れましたかな?
[首から提げられたきらめくレンズ。 そして、赤い縁取りの奥に見える瞳の色は、 果たしてどんな色を呈しているのだろうか?]*
(170) 2016/07/30(Sat) 17時半頃
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・・・。
[ 「女神様」という単語に歩みは一瞬止まる。 それはオーレリアに向けられる謂れのない“評価”だった
その言葉は黒を構成する一色なのか それとも黒そのものなのか。
問いかけようとした言葉は微かな声に塗り潰された。>>159]
無様?何故ですか? 私には自分で切り拓いた道のように思えます ・・・カーティス・C・デュナンは家なき子でした
[ 才能を開花させる好機を掴んだから、ピアニストとして名を挙げているように思えた。 あの時の少年は今頃どうしているだろう。少しの沈黙の後、大きな目を向けられる。指輪を撫でる。]
(171) 2016/07/30(Sat) 17時半頃
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逃げないで、って言ったのはセシルさんです。 私、結構負けず嫌いなんですよ それに私は・・・この城に“思い出巡り”に来たので あって、“鬼ごっこ”に来たわけじゃないんです
[ 思い浮かぶのは幼き日に尋ねた質問。>>0:278
『もしも、おしろにいけたらどうしたい?』
(彼女との日々を巡りたい)
伯爵夫人と何の縁もないオーレリアが思い出巡りと 告げた事が、果たして彼の色にどう響くのか。]
(172) 2016/07/30(Sat) 18時頃
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/* 予告状いつ気付くべきかな… 夜…?
(-80) 2016/07/30(Sat) 18時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 18時頃
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(懐かしいものだ 追いかけっこや隠れん坊にはとっておきの 場所だった 僕が勝った試しはない だってここは彼女の根城だから)
[ 現在の屋敷の主人達も、幼い頃同じように遊んでいた ことなど知りようもない。 “僕”はただ思い出を巡りに来ただけ。オーレリアはそんな彼を連れてきただけ。 屋敷内の確執には、何の関わりもない。]
人目が気になるなら、移動しませんか? 例えば――・・・あの絵の二人がいた場所だとか あまり人が来ない場所をご存知なら、そちらで
[ 蚊の鳴くような声で過去の片鱗を見せたセシルへの配慮。首を傾げて、反応を待つ。**]
(173) 2016/07/30(Sat) 18時頃
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/* ドロシーさん、ヤニックさんとポーチュラカちゃん、おじさんでこう何かできたら嬉しいなぁって思う。掘り下げたみあるけど、ジェフの位置ではない気もしてる。 ポーチュラカちゃんすてき。 しかしあの子供達陣営ともお話したすぎて。
(-81) 2016/07/30(Sat) 18時頃
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一枚の絵画
[男の根城には、幾つもの調度品や高価な品が 誂え向きに飾られた秘密の一室が存在している。 その殆どが、先代リュパンから受け継がれたもの。 男にとって、存在の意図も知らぬ品も多く、 失われた唇から伝えられる真実も分からぬまま。
その品の中にある、一枚の絵画。 決して、絵画コレクターなどでも、 絵の心得があるわけでもないのだが。 描かれた人物への暖かな想いが、 まるで絵の中に吸い込まれたように見えた。 腕に抱かれる赤ん坊を羨望の眼差しで、 眺めることは少なくはなかった。]
(174) 2016/07/30(Sat) 18時頃
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『 』
[絵画に刻まれし、名。 恐らく、その赤ん坊のものであろう。 その名を何度もつぶやき、指でなぞっていた。 しあわせに暮らしているであろう少女を男は羨み、 母親と思しき女に似て、 男女どちらであろうとも、 麗しく成長しているだろうと思い描いていた。]
(175) 2016/07/30(Sat) 18時頃
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[この絵の裏に隠された不幸も、 先代が盗んできた理由も、 男にとって知る由もないのだ。
ましてや、その贈り物が届けられるべき人物が この同じ場にいようとは、思いもしない。*]
(176) 2016/07/30(Sat) 18時頃
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/* 城探検ツアー マダムDの部屋がそこに繋がっている事にしようか でも多角になる…? 空気を読むという名の流れに任せるマンになろう
ドロシーさんの部屋でもry
(-82) 2016/07/30(Sat) 18時頃
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[>>155>>156 目の前に置かれた真新しいカップを 手に取る。綺麗な水色。 一口含んだ途端、噴き出しそうになったのは 決してまずかったせいではない。]
縁談……?
[初耳だ。いや、こちらは一介の料理人。 真っ先に耳に入る内容ではないだろうが。]
マダムが……そうか、 そりゃ結構な話なんだろうが……。
嬢ちゃんはどうなんだ? 話を受けるってことは、 その相手のことは気に入ってるんだろうな?
(177) 2016/07/30(Sat) 18時半頃
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[マダムが選んだ相手なら、ひとかどの人物なのだろう。 だが、メアリーが気に入るかどうかは別の話だ。 メルヤもキルロイも新しい場所で一緒に。 目を輝かせて続けた提案に、不安を抱く。]
オレやメルヤがどうかより、 嬢ちゃんが、そいつ……その相手と、 一緒になりたいかどうかってのが大切だろ。
[濡れた口元を手の甲で拭って、 マダムの忘れ形見を見つめる。 冗談を言っているわけではないらしい。 キルロイも真面目な顔で答える。]
……オレだったら店もあるから、 気にしなくていいんだよ。
(178) 2016/07/30(Sat) 18時半頃
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[キルロイはこの城の――マダムDの料理人 であることを誇りにしていたから、 ”新しい場所”に興味があるわけではなかった。 そのことをそのまま告げたら、この伯爵令嬢を 傷付けてしまうだろうか。 そこまで及んだわけではないが、口には出さず。]
でもそうだな、メルヤは…… 新しい家があれば喜ぶかもしれないな。
嬢ちゃんとも一緒に居られる。
[飛沫の富んだカップを見つめながら呟く。 そうだろうか? メルヤの覚悟したような目を思い出す。 ドロシーの食欲やポーチュラカの謎への希求、 そんな表に示されたものならともかく、 誰かが何を求めて何に喜ぶなんて本当にはわかりはしないのだ。*]
(179) 2016/07/30(Sat) 18時半頃
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/* ヤニクのやりたい事をとってしまっていないか、気になる。予告状出したかってん。
(-83) 2016/07/30(Sat) 19時頃
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/* キルロイまじめすぎて おもしろくない問題
(-84) 2016/07/30(Sat) 19時頃
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― 食堂 ―
しつれ、します
[こそりと声を出して部屋の中を覗いてみたけれど、幾分まだ昼には早い時間。くうくうと鳴る腹を両手で押さえて、さっと部屋の中に滑り込んだ。
果たしてそこには、食器を用意するメイドたちの姿しかない。]
いいにおい
[おそようございます、と顔馴染みのメイドに冗談めかして声を掛けられたら、既に料理は出来ているらしいのでとっても遅い朝食?いやちょっと早い昼食?をとらせてもらうことにした。]
わ あ!
[本日のランチは中華らしい。>>115 どれもよく口にしているし、大好きなものばかりだ。 ぺたんこになりそうなお腹がいっそう激しく鳴いたので、早速いただくことにしよう。]
(180) 2016/07/30(Sat) 19時頃
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[確か、料理を作ってくれてるのはキルロイのはずだ。
この城に住み始めたころ、顔が怖くて(ごめんなさい)なかなか話す機会がなかったのだけれど、なにか役に立てないかなと、料理に使えそうなハーブやスパイスなんかを庭の隅の方で育ててみた。
いまやオバケのようにもりもりと元気よく育ったそれらを、今も活用してくれてるかはわからないけど。]
お礼、言いたいな
[デザートのマンゴープリンを蓮華で掬い上げながら、ぽつりとひとり、そう零した。]
(181) 2016/07/30(Sat) 19時頃
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[さて、食事を終えればやることがなくなってしまう。 庭いじりでもしていようか、とも考えたけれど、既に部外者である自分が勝手に弄っていいものかもわからない。
許可を貰うならドロシーかメアリーかハワードか。 オーレリアとのお茶の約束も…と思いついたけれど、この広い古城の中、探し出すのは一苦労だろうな、と戸惑う。
自分には、庭いじりか植物の知識しかないから。 沢山の花に埋もれた婦人。 その花々に添えられた言葉や想いは、複雑すぎて。 …わかったところでなんにもならない。 花言葉が分かったからって、そのひとの心までわかるわけじゃない。
寧ろわからなかった方が良かったことだって。
婦人が己の手掛けた「婦人を思い出す」庭を褒めてくれる度、メアリーに向けられたあの冷めた瞳。 黄色いカーネーション。
いっぱい、彼女にはいたずらもされたけど、 じつは友だちになりたかったなんて言ったら、笑われてしまうのかな。]
(182) 2016/07/30(Sat) 19時頃
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[結局ふらふらと、目的の人物のうち誰かに遭遇できないかななんて、甘い期待をもちつつ長い長い廊下を歩いていく。**]
(183) 2016/07/30(Sat) 19時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 19時半頃
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/* !? 会いに行ってよいですか!!(スタート準備っ
(-85) 2016/07/30(Sat) 19時半頃
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―廊下―
[廊下を歩いていれば、ふと、ある一輪挿しに花がないことに気付く。 空っぽのそれは、なんとなく寂しくも思え、
庭にでも行こうかと、その方向へと足を向ける。
いつも場所すらわからぬ状態ではあるが、 いくつかの場所は自然とその場所へと向かうことができた。
そのうちの1つが庭であるのは、それほどまでに何度も足を運んでいたということなのだろう。
さて、廊下を歩けば>>182その庭を作り上げた人物と出会うことができただろうか]
(184) 2016/07/30(Sat) 19時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 19時半頃
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/* 早すぎだろ…あほですか… でも、多分この子に会いたい人たくさんいるもん…
いまのうちに会っておきたいのです…
(-86) 2016/07/30(Sat) 19時半頃
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[止まった歩みにも動じずに、彼女を光の灯らない瞳で見つめる。 少年時代から変わらない、感情のない瞳。
ぐるりとその中に混ざる黒は、ただの黒ではない。 様々な色が混ざりあった、鈍い色。もともとはカラフルだったもの。 しかしその答えが紡がれることは無かった。その前に、彼女の問い>>171が挟まったから。]
……っ、 へぇ。あの絵の人は、僕と同じ、ですか。 道を切り開いても、真実を知られてしまえば意味は無い。過去は現在を汚します。
[マダムDの専属ピアニスト。その才に加え精悍な顔立ちは貴族の女性たちの話題となった。夜の誘いを頑なに断る青年に痺れを切らしたある1人の女は青年の過去を血眼で調べあげ、そして脅した。]
(185) 2016/07/30(Sat) 19時半頃
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「貴方が貧民街出身ということはわかっているのよ。」
[それがどれだけ恐ろしいことか、彼にはよくわかった。貧民街時代に味わった刺さるような視線。あの人にも味わわせるのだけはごめんだった。 どうやって揉み消したかよく覚えていない。あの人がなにかしたのだろうか。夜は共にはしていないはずだった。]
思い出、巡り…ですか。不思議なことだ。あなたはここに来たことはないはずなのに。 …本当に、不思議だ。
[その言葉>>172に薄く笑み、目を閉じる。やはり彼女に対する興味は消えなかった。思い出。かつて食べたハンバーガーの味。>>86 どんな高級なものや珍味よりも美味しかった。あのパンに野菜と肉が挟まった、濃い味。]
(186) 2016/07/30(Sat) 19時半頃
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[移動しないかという誘い>>173に目を開け、軽く頷いた。]
いい場所を知っています。昔の僕の居場所ですから。
[誘うのは、なんの価値もないはずだったピアノ部屋。防音してあるあそこなら、何も邪魔は入らないだろうから。 廊下を通り、彼女を案内していくだろうか]**
(187) 2016/07/30(Sat) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 19時半頃
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― 廊下 ― [向こうから歩いてくる美しいロマンスグレーの男性は、まさしく探していた人物の一人だった。>>184]
ハワード さ
[右手を挙げ、名前を呼び掛けたところではた、と動きを止める。
そうだ。 確か彼は、記憶が一日しか持たなかったような……?
それでは見ず知らずの人間(しかも異国装束の)にいきなり名前を呼ばれては驚かせてしまうにちがいない。
ええとそうだ、確かこの城に居たころの 彼への挨拶は]
あ、の! 初めまして! わたし 露蝶と言います
[中途半端に挙げられた手は腿の前に揃えて、ぺこりと勢いよくお辞儀をした。]
(188) 2016/07/30(Sat) 20時頃
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/* 可愛くて可愛くて震える
(-87) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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/* !!!??美しい言われて、!!???ってなったけど 色か、色だね!
そういえば、妹に、お前にしては珍しい人使ったよね言われたけど、設定がもうどこからどうみても、自分です。
メモバレするから、もう開き直った。
(-88) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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/* ちなみに、ぎりぎりまでこれにしようと決めてた人がいたけど、意外に念が多くてやめた人がいました。
探偵でオズマルト。 どこからどうみても。いや、何も言うまい。
(-89) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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/*今、気付いたけど!!! >>0:65これ、もしや 中に入れたの私か!!
気づかなかった、よっ!!うわああ、でも覚えてないからね…
(-90) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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/* 誰か拾っちゃったかな。 拾ってない、かな…?くっ
(-91) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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ええそうです、真実のためには必要な行為なんです。
[不意に後ろからかけられた声。>>123 その冷静な声に、こちらも冷静にきりっとした表情で返す。
沈黙。]
……ふぁっ!?
[ーーって、いつの間に後ろに!? びっくぅう、と思わず体を跳ねさせる。 そしてはっ、と我に返るのもつかの間。振り返って元のターゲットを確認する間も惜しんで壁の影に身を隠す。 そうしている間に、声をかけてきた人影はいつの間にか消えていた。]
…………。
[この世界は謎で満ちている。 冷や汗を垂らしながらも、絶対隙を見て取材してやるぞと心の中で誓って、ひとまず目の前のターゲットに戻った]
(189) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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ー食堂ー
[ここの料理はほんとうにすごい、とテーブルの上に並べられたそれらを見ながら思う。 リッカの実家はこの国のランクでいえば中の上といったところだろうか。 両親共に会社勤めでこれといって貴い家柄というわけではないけれど、家計を三代遡っても、大学を出ていない人間は片手の人数だろう。 勿論リッカも国立大卒で、深刻に飢えたことなど一度もない。 しかし逆に、これほど豪華な食事を食べることもあまりない。せいぜいいい記事が書けたときに、ちょっと奮発して高級ランチを食べるくらいである。
毎日の食事に事欠く貧民街のストリートチルドレンも、 毎日豪華な食事にありつく貴族の令嬢も。
彼女にとっては等しく取材対象だ。]
(190) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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[相手が席に着いたのを見届ければ、失礼します、と一声かけて。 たとえ制止をされようと構わずに椅子を引く。 ちらりと見やったその先、端正な表情とばっちり目が合えば、少しはバツの悪い顔でもみせるだろうか?
ーー答えは否、である。]
いいえ、まだ。 ベストショットは今から撮るのです。
……あ、申し遅れました。私は「The Fortunate Science」記者のリッカ・ヘンダーソンと申します。
[名刺を渡しながらにっこりと目を細め、見せるは肉食獣スマイル。 そして一息に。]
(191) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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単刀直入にお聞きします。 ーー貴方にとって、「X城の思い出」とはなんですか?
[それは昨日この城に住む獲物、じゃなかった居候の彼女にしたのと同じ質問だった。 >>0:177 あのとき自分で口にした疑問が口に馴染んだ為、また記事を書くときに主軸にするという方針のため、他の人にも聞いて回ろうと決めたのだ。 さて、目の前のシックなスーツに身を包んだ青年ーー見たところ貴族か富豪の身分だろうかーーはどう答えるだろうか。 きらきらした瞳で相手を見つめながら、リッカは答えを待った。]
(192) 2016/07/30(Sat) 20時半頃
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―廊下― [廊下を歩いている間に部屋には可愛らしい怪盗、Xからの"予告状"が送られているのだが、この時はまだ知る由もなく。
やがて、美しい黒髪に黒い瞳の女性が目に入る。その風貌からして、この異国の方であろう。
挨拶をと思えば、その女性の右手が動き、名前が呼ぼうとしたのが分かったが、その動きはすべて中途半端にとまる。おや、と思えば、"はじめまして"の挨拶。]
はじめまして、露蝶様。 [丁寧に手を揃えて、勢い良くお辞儀をする女性に、 こちらも丁寧にお辞儀をする。そして、顔をあげ、彼女と顔を合わせたならば、]
私のことは、ご存知なようですね。 [そう言って、微笑んだ。]
(193) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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/* うあああ リッカがかわいいいいいいい
(-92) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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/* まだ、みんな蕾だけど、 ほんのり桃の香りが周りからするよね。
キルロイは未来の息子になるのか、それともメアリーとなのか。そんで、露蝶→キルロイにも見えるのです。
(-93) 2016/07/30(Sat) 21時頃
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/* 言葉が通じることに驚けよ…!!! (今気づいた
(-94) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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/* 昨日というか、今日というか、寝る前のあの最後のロルね。 多分、自分、おなかすいてたんだろうなぁ… キルロイくんのご飯は食べたいんだ。食べたいけど、 使用人だからさ...
(-95) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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/* はぁ…女の子達可愛すぎて辛い…
(-96) 2016/07/30(Sat) 21時半頃
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――応接室――
[あんなに緊張して来たのが馬鹿らしくなるくらい。 今日は誰も応接室に来ないようだった。]
ふぅ……。
[ぷらぷらと揺らす足。 お腹がくぅと空腹を訴えてくる。 そう言えば、ゆっくりと朝食を食べたから、今日は昼を口にしていない。 夕飯(ランチだったかしら?)は、中華>>115だったはずだ。
鶏肉のカシューナッツ炒めとゴマ団子は大好物だったし、薬膳粥は油の多い料理で疲れた胃を休めてくれるだろう。 小籠包は初めて食べた時は口の中を大火傷してしまったけれど、今では大好きな一品だ。 貝類を食べる機会はあまりなかったから、中華で貝柱やアワビと出会った。出汁が美味しい。 そして今日もデザートは2品。ゴマ団子は幾つか頂くとして、マンゴープリンも楽しみだ。
応接室から出ると、足取りも軽く食堂へ向かった。]
(194) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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――食堂――
[食堂に入ると、スーツを着こなした男性と、金髪の女性がいた。メイドや執事の類では無い。招待客だろうか? こくり。と、喉を鳴らすと、おずおずと挨拶をする。]
こんにちは。お客様かしら? ドロシーと言います、Dお姉さまの妹です。 どうぞゆっくりしてください。
あ!ご飯はとても美味しいので、是非食べてくださいね! キルロイって言う料理人が、それはそれは美味しいご飯を作ってくれるんです。おかげで体重が……
[ぺらぺらと余計なことまで話しそうになって、慌てて口を押えると、少し離れた席に着いた。]
(195) 2016/07/30(Sat) 22時頃
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[運ばれて来た料理に、目を輝かせてレンゲを手に取る。 貝柱のスープは滋味に溢れる味で。続く料理への期待を高めてくれる。 美味しそうにスープを飲むと、意識は食事に集中しだした。*]
(196) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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[ご存知の様ですね、と合わせられた青鈍色の瞳がやんわり細められるのをみて、思わず破顔する。
ああ、変わってない。
このひとはいつも、こうして 同じ時をこの場所で、繰り返し繰り返し生きていて 静謐な水面のように、ここに、いてくれる。
日付が変わればきれいにリセットされてしまう記憶。なのにどうしてこんなにもこの男性に安心感を抱いてしまうのか。 それはきっと、このひとそのものが持っている、本質がそうさせるのだと思う。]
はい、ハワードさん わたし、ここで庭師してました 奥様のこと、とてもかなしいです お悔やみを もうし あげます
[これだけ伝えれば、自分の事情はわかるだろうか。*]
(197) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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/* なんで、みんなこんな優しいの… 一つ一つのロルに本当泣きそう
(-97) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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/* ところで、この人のイメソンが斎藤和義の「かげろう」 かなぁと思ってて、それを今聞いてるわけで。
泣くわ。
(-98) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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/* リッカとヤニクの邪魔はしたくなかってん。 だけどね。だけどね!!
夕飯だけは、何があっても食べときたかったんやー! 堪忍やでー工藤!!
(-99) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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…ジェフリー。
[ぴこん! 脳内の探偵データベースが一つの答えをはじき出す。
ソレは マダムの いとこ ノ名 デス
あの1億ユーロの絵画に随分と執着していたようだと。 漏らしていたのは使用人だったか。]
わたくしはポーチュラカ・ホームズ、偽名。 見ての通りの名探偵ですわ、ジェフ様。
[わたくしには本来、名乗るような名はありません。 それでも何度目かになる自己紹介を繰り返します。]
(198) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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[食堂へと向かう道すがら。 先日、庭で犬と相対していた男が、 俺と後ろを尾行する眼鏡のさらなる後ろで 尾行を目論んでいたことにまでは、 気付くことはできなかったか。
その後の彼が、探偵と共に怪盗以上に怪盗らしく、 怪しいことをしているなど思いもよらぬことであるが 果たして、彼らの行く末とは。*]
(199) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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あら。お金は大切ですわ。 お金は人の心を豊かにしますもの。 お金がなければ、謎だって追えません。
[ふふっと息を零し。 空腹のあまりダンボールを齧ろうとした日々を思い出す。 ……哀しくなったのですぐに笑顔で覆い隠して。]
…どこの“誰か”、ですか?
[口元に手を当て、小首をかしげる。 マダムの調査は始まったばかり。 具体的な名前を出すほど進んではいません。 だからマダムの自室へ侵入という 多少の無茶をしてまで捜査を進めようとしていたのです。
しいて言えば、彼女の真意。 それを明らかにすることで、親しい人への救いになればと願ってはおりますが… 逆の結果も当然覚悟のうえで]
(200) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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・・・否定はできません。 だけど、過去が思い出になって尚現在を汚すとは 私は思わない、です
[ セシルの言葉を違う、とは言えなかった。>>185 そう言えるだけの根拠も、理屈も、立場も。 どれもオーレリアは持ち合わせていなかった。]
思い出は・・・どんなものでも、きっと綺麗だわ
[ あの絵画のように。 辛い記憶もいつか、過去から思い出に分類されるように。 オーレリア自身、辛い記憶はまだ過去のまま。 だが、そうなると信じたいとは、思っていた。]
(201) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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/* ←眼鏡
(-100) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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・・・それでは。ご案内、お願いします
[ 屋敷の思い出はオーレリアにはない。 ただ500年前の、“君”のための城の思い出話が 聞こえてくるだけ。 それを打ち明けられる度胸はまだない。
セシルが昔居場所にしていたと話すその部屋は、 500年前はなんだっただろうか。 案内されるままついて行く。 指輪を撫でると、見ている景色が現在の屋敷なのか 思い出の城なのかあやふやになるような気がした。]**
(202) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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[そこまで考えて、 先ほど胸をかすめた陰りを思い出す。]
そうですね。 マダムの事件と直接は関係ありませんが。 せっかくです。伺っておきましょう。
[別の形ではありますが、それでも一つの「救い」の可能性。 マダムが死んだことで。 わたくしの手に戻って来た案件がありました。 謎は解いたのですから、役目は終えたといってもいいのでしょうが。
遺言状の内容が明らかになれば。 多かれ少なかれこの城に住まう者には変化が訪れる。 公開までの僅かな時間。 それ以降、あの親子が共に過ごせる保障など、もはや存在しないのです。]
(203) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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わたくしの信条は 依頼されたら依頼を受ける。 依頼がなくとも依頼を受ける。
ただし依頼を断られた場合は――その限りではございません。
[>>0:161>>0:>>171 このままでいたいと願った女の祈りは 今なお変わらぬままだろうか。]
わたくしは常に真実を求めております。 だからわたくしは真実を追い続けます。 ですが耳ふさぐ相手に、無理やり得た真実を突き付ける 果たしてそれが『正しい行い』なのか。
(204) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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――ジェフ様はいかが思われます?
[わたくし推理は得意なのですが 人の機微に関しては、あまり自信がありませんの。 わたくしのもたらした真実が 人を傷つけたことも当然あります。 できることなら。 包帯だらけの娘、その傷がこれ以上増えることのない選択肢を選びたいものですが。
……いつの間にかマダムの話から外れてしまっていましたね。 ごめんあそばせ?
心の中で謝罪しながら 目の前の親愛なる共犯者に問いかけました。]*
(205) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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/* あのね、この位置、
すっごい楽しい!!
(-101) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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食堂
[さて、隣へと着席したのだろうか。 赤い縁取りの奥の瞳は、獲物を狩る獣の如く。 向けられた笑顔には、裏に隠されるものがありそうだ。 差し出された名刺を受け取れば、 ほう、 と息が漏れる。]
あの、雑誌の……? いつも、楽しく拝読させていただいておりますよ。 私は、ヤニック。アランソン家の者です。
[アランソン家。 それは、マダムに慈悲を頂いたひとつの富豪の家だ。 目の前に並ぶ朝食に視線を向けて、 どれから頂こうかと一巡。 そして、矢継ぎ早に問われた、 「 X城の思い出 」のこと。]
(206) 2016/07/30(Sat) 22時半頃
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え、ああ………
[自分にとっての其れは、 魅惑的な宝か、それとも。]
マダムのお宝、といったところでしょうか? では、私からも質問。 貴方は、どうして此処へ?
[食卓に並ぶ朝食。 フォークを片手に料理に向けていた視線を、 赤眼鏡の主へと向けようか。]*
(207) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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[すべてを言い終える前に、 目のまえでブフッと効果音がつくような そんなリアクションをいただけて私けっこう満足です]
あら、はしたない
[くすくす、口元に手を当てて笑いながら イタズラが成功した子供と同じ表情。 そのイタズラは嘘でもなんでもないんですが]
ん〜…たぶんいい人かなぁ?くらいには思ってます。 気にいるとかは考えた事あまりなかったです。
[目の前の彼が、私の提案にそこまで喜びを見せないことに 彼とは違う不安が私の中に生まれ始める。>>178]
(208) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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…私は、あなたやメルと共に過ごしたいだけです。 キルは…やっぱり母がいないここには、 私には興味ないですか。
[ときどき、気になってました。 使用人達も雇われの身だから。 "メアリー"ではなく"マダムDの娘"だから、 可愛がられて皆がこちらに微笑んでくれるのでは、と。
こんなところで言うつもりはなかった。 けど、真面目に、笑わなくなった彼にとうとう 先ほどとは一転、 下を向いていじけたように、言葉にしてしまう]
(209) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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恋愛なんて私、世間知らずだからできそうにないし。 縁談だって早くしないと マダムDの娘って肩書きなくなっちゃう。 だから、気にいるとかは関係ないですよ
[それに、そんな悪い人を流石に娘にあてがわないでしょう。 出会ってから始まる恋だってきっとあるって 昨日ハワードも言ってたもの。]*
(210) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* ぽーちゅらかにお返事…どしよかな
(-102) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* 向かいに着席、って書くの忘れてた! となり! ちかい! ヤニック! いけめん!
(-103) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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/* 恋愛をまったくわかっていない小娘になってしまいました… メルとキルのやりとりが可愛いし、 もしくっつくのだとしたらそばでみてた…い…じゃないですか!
(-104) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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ー 廊下 ー
[ 声がかけられたのは、セシルの後ろをついて歩いている時だった。>>130]
あ・・・ 初めまして、メアリーさん お招き頂きました、オーレリア・C・デュナンと 申します。ご挨拶遅くなりました。
[ 上品な微笑みには、及ばずともこちらも同じものを向ける。]
ごめんなさい、その・・・ 私はマダムがどんな方か知らなくて ありきたりな挨拶しか言えそうになくて・・・
[ 気丈に振る舞っているように“見える”。葬儀の時も どこか異色さを感じたが、今この場で言う事でもない。家族を信用できなかったオーレリアにとっては、目の前の彼女のその実を知らないが故に、メアリーが羨ましく思えた。
少し会話をして、再び頭を下げて分かれるだろうか。 そしてその少しの間に、周囲の色は――。*]
(211) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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― 怪盗と探偵 ―
[わたくしの名前を盗んだ怪盗。 その話を少しだけ致しましょう。
名は怪盗リュパン三世。 鮮やかな手並みとやり口から、おおよその目星はつけておりました。
……ただわたくしは、遅すぎたのです。 わたくしが産まれてから ようやく独り立ちできるまでの長い時間。 事件を追うには、時が経ちすぎていました。
リュパンの名を聞く機会も少なくなり。 わたくしもうっかり殺人事件の捜査に嵌ってしまっていました。 調査と推理と金稼ぎ。 日々忙しさに忙殺され、このまま事件は迷宮入りかと思われた頃。
再び耳にしたのです。 偉大なる怪盗リュパン――その後継者の名を。]
(212) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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リュパン四世…
[最初は悪戯かとも思いました。 しかし先代である三世を思い起こさせる犯行の手口。 わたくしに再び希望の光を灯すのには十分でした。
予告状が届いたと聞けば、 これまで事件解決してきたことで培ったコネをフルに使って 予告現場に乗り込みました。
逃走経路を洗い出して、コンテナの陰で待ち伏せしたこともあります。 残念ながらその腕に手錠をかけるには至りませんでしたが、 その度に決意を新たにしたものです。
怪盗リュパン四世。 必ずやわたくしが、あなたを捕まえて見せますわ。]*
(213) 2016/07/30(Sat) 23時頃
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[彼女の綻んだ顔。その顔を、どこかの"今日"で見たことがあるのだろう。 今日が、久方ぶりの再会だということすら、覚えていない。 明日ももし会ったのなら、また同じ挨拶を交わすのだろう。]
恐れいります。 いえ、ありがとうございます。
[お悔やみをもうしあげます。と、言われれば、そう言って頭を下げて。 ありがとうございます。といったのは、「とてもかなしい」という言葉へ。 己はその死に悲しみを感じることができないから。
彼女の言葉から、何故ここにいるのか。ということは推察もできよう。 だけども、口から出るのは]
庭師をしていた。ということは、 あぁ、ここの庭はあなたが。
(214) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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/* やにくさんを焼肉にしてやろうか。 確認はしてはいるんですが、が。
(-105) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 23時半頃
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[何度も足を運び、その度、感銘を受ける庭。 その出来る過程も見ているはずなのに、忘れてしまった。
でも]
きっと、私はその庭を存じております。 今から、向かおうとしていたのですよ。
[一輪花が欲しかったのです、と微笑んで]
花を一輪いただきたいのです。 選んでいただけますかな?
[していたと過去形であるにも変わらず、彼女にそう言うのは、今も彼女の庭だと疑わないから。*]
(215) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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/* >>210 なんと!私はそのようなことを!!
この人も出会ってから始まった恋だからね。 言うかもしんない。
(-106) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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フォーサイをご存知なんですね! それはそれは、ありがとうございます。
[楽しく拝読、というところに何かしらの含みがあるような気がしないでもないけれど気にしない。 表面上はあくまでにこやかに。]
アランソン家……ああ、あの!
[ここに来るにあたり、マダムDの交友関係は一通り調べたつもりだ。 アランソン家という名前も、たしかにそこにあった。確かマダムに慈悲をいただいた富豪の家柄だったか。 あの家の人間なら呼ばれてもおかしくはないだろう。とは思う。 けれど。]
マダムのお宝。それだけですか?
[何かーーそれだけではない気がする。 目の前の青年に対して、リッカはそんな感想を持った。それは記者としてのものか、リッカの生まれつきなのか、いずれにせよ勘としか呼べないものであった。
もっともそれについての思考がまとまるより先に質問を返されてしまったことで、小さく芽生えた疑問の種は霧散してしまったが。]
(216) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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わたしが呼ばれた理由……ですか。
[それはこっちが聞きたい。 しかしそんなことを正直に話したら、目の前の相手にはきっと侮られるだろう。 取材対象から舐められたら終わり、これも記者魂である。 大きく息を吐いて、相手の瞳を覗き込む。]
ーー私は、マダムDと、「X城の思い出」に纏わる謎を暴きにきたのです。 そして、暴いた真実を全て記事にします。 そのためにここに来ました。
[嘘はついていない。 向こうの意図は分からずとも、彼女がしようとしていることはそれ一択だ。 運ばれてくる料理を口に運びながら、にっこりと自信満々な微笑み。]
(217) 2016/07/30(Sat) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/07/30(Sat) 23時半頃
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[一度でもこの館に来たことがあるのならば口の軽い使用人の一人が口にしたことがあるかもしれない。 「マダムのいとこにあたる男が絵画にえらくご執心のようだ」ということくらいは]
ふうん。偽名か。 名乗れない理由があるのか名前がないのかはわからないけど、よろしく頼むよ、名探偵さん。
[耳にまだ馴染まぬ名前>>198を数度頭の中で繰り返したものだが。 お金がなかった時代がなかったジェフに彼女の理屈>>200を理解するのは難しく]
確かに困ることは少ないかもしれないが……、さて。
[適当にはぐらかすしか出来なかった]
(218) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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(あ…)
[ありがとうございますの言葉に、瞬間、眉根を寄せる。 そうだ。 彼にはわたしが積み重ねてきた様な過去が、記憶が、 ない。 婦人を亡くしたこと、それを悲しいと思えないであろうことは、少しでも彼の事情を知り、また想像力がある人間なら容易にわかっただろうに。]
(ごめんなさい)
[自身が悲しく思うのは、失礼なのかもしれない。 悲しまれる方が、彼には厭かもしれないから。 謝罪は口にはしなかった。]
(219) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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うん? 誰かを救うためだなんて言ってたものだから、それを求めてこんなところにいるんだとばかり。早とちりだったかな。
[ただ、本題に移った際には小首を傾げる姿にジェフも顎に手をあてていたのたが。 「せっかく」>>203 何を教えてくれるのか。 若い女探偵に視線を向けた。 そこから得られた彼女の心情>>204と、問いかけ>>205
親愛なる共犯者と最初の分かち合いに、嘆息。 そこで思い出すのはとある執事とのやりとり>>0:334>>0:335だった]
君がそれでいいというならば、 それで良いのかもしれない。
でも、せっかくだから、ある人にもらった言葉を君に教えておこうかな。
[両手を重ねれば思考に耽るよう視線を逸らす。 もうきっと、あの時のやりとりをあの施設は覚えていないのだろうけど]
(220) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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彼曰く、忘れてしまうことは、“楽”だと。 だけど、楽しくはない、と。
[耳を塞ぐ相手。 ジェフの頭の中で一瞬過るのは、セシルの姿。 まるでそうでなくてはならないように思えた姿が果たして幸せなのかどうかの判別はつかない。 だけども、一つ確かだと思えるのは何もそこから動かないということだけだった]
真実を突き付けることが正しい行いなのかは分からない。 誰かを傷付けることもあるだろう。 だけど、何も知らないまま全てを忘れてしまうことは寂しいことのようにも感じるよ。
(221) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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思うだけでは伝わらない。 君が思うままに、他ならぬポーチュラカの生き方として正しい行いをすればいい。 知りたくなかったという考えは知らないうちには出来ない贅沢な悩みだからね。
[結局、纏まらず長々とジェフの思う考えを彼女に伝えてみたのだが、さて]
満足いただけたかな。ポーチュラカ。 少しでも君の助けとなると良いのだけど。*
(222) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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[>>208>>209 悪戯めいた笑みは会話が進むにつれ 影を潜めてしまった。 もう少し別の言い方があったかもしれないと、 俯くメアリーを見て若干申し訳ない気分になる。 何といっても彼女の提案は、 キルロイらを案じてのものであったに違いないのだ。]
あー……。 オレやメルヤのことまで 考えてもらえてんのは嬉しいよ。
[興味ないかと問われれば苦笑を浮かべて。]
(223) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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/* >>220 これはもしや。施設とは、私…!?
いろんなとこで思い出してくれてて、嬉しいなぁ
(-107) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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こう言われんのは嫌かもしれないが、 マダムの娘だからな。
悪さしようってやつがいたら、 ぶちのめすってくらいには大事だと思ってるぜ。 ……オレはあの人には恩があるからな。
[そう言って、今度は慎重に紅茶を口に含む。 キルロイにとっては”マダムの娘”それだけで、 大事にするには充分な理由だった。 皆にそう扱われてきたことで、 メアリーが鬱屈した想いを抱くなんてことは 今まで想像もしていなかったのだ。 初めて覗かせた本音に、考え込むように腕を組む。]
(224) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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……つーか。 嬢ちゃんは、嬢ちゃんで 充分魅力的だと思うぜ?
オレはともかく、マダムの娘ってだけで 誰からも可愛がられたりはせんだろ。 それは、嬢ちゃんの力だ。
[やはり真顔で返答して。 >>210 開き直ったような台詞。 可愛い見目と雰囲気でなかなか肝が据わっている。]
そうか。 嬢ちゃんが納得して受けるってんなら、 反対する理由はないな。
(225) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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が、世間知らずだからってのは関係ないだろ。
[付け加えて、残った紅茶を飲み干した。]
仕込みあるから、そろそろ行くな。 紅茶も、提案も、ありがとよ。
今度のことは……そうだな、 ちと考えてみるわ。
[嬢ちゃんの縁談がどうなるかもわからんしな、 最後はキルロイにしては珍しく冗談めかした口調で、 俯いたメアリーの頭をぽんと叩いた。*]
(226) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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/* 露蝶さん、優しいなぁ…
(-108) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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[庭師だと告げたことから、この庭を誰が手掛けたかへと意識が繋がったらしいハワードが、にこりと微笑む。 皺だらけの目尻がやわらかく笑みを作るのをみれば、つられて此方も微笑んだ。
彼は庭へ向かおうとしていたらしい。 その理由を聞き、花を選んでほしいと頼まれたなら]
まかせてください! がんばります!
[と胸をはって。 ととと、とハワードの隣りへと移動したら、いきましょう、と腕を取った。
脳の記憶は失われても、身体の記憶は残っているのだろう。彼がこの城の間取りを忘れたことは一度もなかったから、案内してくださいと言わんばかりの視線を向けた。*]
(227) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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/* 出会ってから始まる恋もあるだなんて、なんて無責任な言葉を言ってしまっているんだ…!!私は!!(だーん!!
メアリー幸せになってくれよ…
(-109) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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[美味しい夕飯をいただきながら、チラチラと客人の声が耳に入ってくる。 フォーサイと聞こえた>>216。 マダムDと「X城の思い出」の謎を暴きに来たとも>>217。
胸がワクワクする。 ときめきを感じた。 もしかしたら彼女が……リッカ・ヘンダーソンさん?
興奮からか、意識が食事に集中しきれてないせいか。 大好物のゴマ団子も2個でお腹いっぱいになってしまった。 ソワソワと会話が終わるタイミングを見計らってはいたけれど、すぐには話は終わらなさそうだ。 会話の邪魔はしたくなかったけれど、思い切って声をかけてみる事にした。]
(228) 2016/07/31(Sun) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/07/31(Sun) 00時頃
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