192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
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人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が8人、聖痕者が1人、人形使いが1人、首無騎士が1人、人狼が1人いるようだ。
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人殺しと一緒にいるなんてごめんだヨ!へ…へっ、部屋に戻らせてもらうヨ!
(0) 2016/06/07(Tue) 07時頃
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[キルロイ部隊救出作戦から、一週間が経過した。
彼の扱いには議論が紛糾したが、
紋の除外や力の遮断が不可能な点、
調査の結果呪いの効果に嘘偽りがないことが判明した点、
現状彼の体調――性欲の増進以外に問題が生じていない点などから、
医療施設の充実した本部で預かることとなった]
[あれから目立った「魔」の動きはない。
事後処理等に人員が割かれたこともあり、直円の潜伏先の調査は遅れている。
キルロイが耐え抜きさえすれば勝手に死ぬ相手――そんな楽観的な見方も多かった]
[昼過ぎ、キルロイ救出時のメンバーが本部に集められ、キルロイを除いた者達で、現状の情報共有が行われた。
彼の現状の説明の途中で、医療班の一人がこんなことを言った]
「彼の症状は日に日に悪化し、薬でも抑制しづらくなっている。
人の手で解消させることが、呪いの抑制にも繋がるだろう」
[会議はつつがなく終了した。しかし――**]
(#0) 2016/06/07(Tue) 07時頃
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[キルロイを陥れることは目的ではなく手段。 彼や手篭めにした者達を起点に自身の魔力を拡げ、離れた拠点にいながら気付かれずに基地を「魔」に侵食させるため。 一週間かけて、本部全体に干渉出来るレベルに呪いが進行した]
[ちょうど会議が終わった直後、本部の入ったビルごと、魔力が包んだ。 結界が発動し地上への出口が封鎖され、外部との連絡も不可能になる。 さらに、媚薬に似た効果が彼から施設全体へと侵食し始める]
[淫靡な気はすぐに広がり、常人のスタッフなら隠れて処理をしたくなる程度まで進行する。 時刻は昼過ぎ。大半の戦える対魔忍は仕事に出ており、残っているほとんどは非戦闘員だった。 術の出元は建物全体でありキルロイでないことは調べれば容易に分かること。 一度溢れた力は止まらず、徐々に強くなるだろう]
(1) 2016/06/07(Tue) 07時頃
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──よく眠れましたか? これから、もっと良い夢が見られますよ。
[眠りから引き上げる声は、とても優しい]
(-0) 2016/06/07(Tue) 07時頃
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[寝台の上、微睡む彼に声を届かせる。 目覚めた彼は、身体の強い疼きとともに、急激な喉の渇きを覚えるだろう。 通常の飲食物では満たされず、何もかもが不味く感じる。 彼の渇きを満たすことができるのは、ただ精液のみとなる**]
(2) 2016/06/07(Tue) 07時頃
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――廃病院・地下――
[聖ゲイル病院。 本部から数十キロ離れたその廃病院は、以前から拠点として利用していた。 人払いの術を越えて一歩そこに踏み込めば、異界と変わりないほどの禍々しい空気に変わる。 その地下の一室、複雑な紋様が書かれた円の中心に、男は胡座を掻いていた]
……ふう。
[敵の前ではけして晒さない、笑みのない力の抜けた表情で溜息を吐く。汗の滲んだ額を手の甲で拭った。 眼鏡もなく晒された真紅の魔眼は、キルロイの淫紋を通して本部を見ていた]
一週間はさすがに疲れますねえ。
[約束通り、リツと「遊んだ」後は、術にかかり切りだった。 力を集中した結果、身体は半分本性を晒している。 肌の下に根のようなものが伸びた痕がつき、着物の裾から覗く脚は茶色く堅い。場には無数の赤い花びらが散っていた。些か大きすぎる、椿の花弁。 遠隔で場を掌握するのに、無防備な状態で一週間を費やした。 この状態で攻められれば一瞬で死ぬだろう。キルロイとその呪いは、囮としての意味も合った]
(*0) 2016/06/07(Tue) 07時頃
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キカ。 煙管下さい。後眼鏡。
[魔眼の影響下に置かれぬよう眼は逸らして、傍らにいた彼にぞんざいに強請った。 一服しながら、ヘクターを通して見た現状の報告でも聞こうと**]
(*1) 2016/06/07(Tue) 07時頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 07時頃
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……朧。聞こえますね?
[一週間振りに、彼の耳元に声が届く。 甘く、ゆっくりと彼の名を呼ぶ声は、与えた快楽を思い出させるように]
今、こちらと「繋がり」ました。 そちらの生活はどうですか?
(-1) 2016/06/07(Tue) 07時頃
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[……改めて、俺の術は無力だと感じる。身体の傷は消すことは出来ても、それは彼にとっての救いだろうか。
手に何者のものとも分からない性が付くのも厭わず、意識のないキルロイの身体に手を翳していく。 額から鼻梁、顎から鎖骨、胸元から臍を通過して……ふと見慣れない紋を見とめて手を止めた]
……。
[刻印に対して意味は無いと分かっていても、消えるんじゃないかって莫迦な望みのままに手を翳す。何度も、何度も。
治療の間、耳には亀吉の慟哭がずっと聞こえていた。 仲間達の生存を希望に、山を調べ始める五月雨とラルフの声も。
俺はただ、消せない傷が多すぎることに重苦しく息を吐きながらただ黙して力を使い続ける。 凌辱を受け、悪魔に紋を刻まれ、この後どれだけ苦しもうと、それでも生きよ、と]
(3) 2016/06/07(Tue) 07時半頃
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/* なんか唐突に出てきたヨアヒムじわる
(-2) 2016/06/07(Tue) 07時半頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 07時半頃
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/* 今思えば結界の代償に消費してもよかったんだけど りっちゃんが取引材料になった時点で、椅子は契約内容から除外してよかったね…。
(-3) 2016/06/07(Tue) 07時半頃
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[解放されてから七日が経った。 最初の三日は死んだように寝ていたらしい。その後は隅々までのメディカルチェックと、隔離されつつ体力回復のためのトレーニングに殆どの日数を費やした。 体力と共に気力も回復し、また以前の威勢の良さを取り戻しつつあったが、首元に何かが触れる度に腰が抜けそうな快感がキルロイを襲うため、いつも着用しているフードは取り外されていた。
身体の疼きは薬で抑えていたけれど、最初は経口薬だったものが、注射、点滴へと変化している。その点滴の液体の色もだんだん濃くなってきていることに、キルロイは一抹の不安を拭いきれずにいる。]
(薬で抑えきれなくなったら……俺、どうなるんだろうな。 考えたくねぇけど、あの眼鏡の言いなりにだけは死んでもならねぇ……!)
[あの三日月のような紅い目が、今でも脳裏に蘇る。そしてあの目を見た後に行われたことも。 後から紋を身に受けたことをかなり糾弾されたが、検査だろうがなんでもしろ、耐えりゃいいだけだろと意地を張った。不安が無いわけではない。それでもこの呪いに耐えきり、弟を救う。使命感と対抗心を燃やすことで、心に忍び寄る影を払おうと決意していた。]
(4) 2016/06/07(Tue) 07時半頃
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― 病室 ―
[その日も眠気に誘われるままに、昼前から自室のベッドですやすやと寝息を立てていた。が、]
――――!!はあっ、はぁっ、はっ、……
[夢現つの微睡みの中、忌まわしい男の声が聞こえた気がして飛び起きた。 壁を背にぐるりと室内を見渡すが、人の気配もない。]
(……夢、か?クソ、最悪な目覚めだな)
[夢にしては、いやにリアルだったが――いや、気のせいだ。ゆるく首を振って、声の名残をかき消した。 見渡した時に見つけたが、ドアの近くにトレイが置いてあった。その上には、カツサンドと、お茶のグラス。時計を見ると、眠っている間に昼食の時間は過ぎていたらしい。 医師は性欲を睡眠欲に変換させているとか言っていたが、全く効いていないと思えるほどに身体は熱い。]
んぅ……っ、……これ。四井か?ありがとな。 いただきます。
[起きてから飢餓感のようなものが激しく、心遣いがありがたい。 誰にともなく礼と食前の挨拶をきっちりとしてから、トレイのカツサンドに手を伸ばし、かぶりついた。]
(5) 2016/06/07(Tue) 07時半頃
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[戦闘から帰って来て、四井は正式に、対魔忍への復帰を司令部へと申し出た。 過去のことや、途中はぐれたりしたことに対する説教も受けたが、現場で共に戦った忍の証言などもあって、ひとまず復帰は受理された。
しかし、ブランクのあるものをすぐに現場に出すわけにはいかない。また、料理人を急に辞めて、その穴がすぐ埋まるわけでもない。
そのため、四井が現場でも耐えうる戦闘力を持つまで、また料理場の新人が、四井がいなくても使い物になるまでの引継ぎとして、 しばらくは前と同様料理人を続けながら、対魔忍時代のような訓練に励むこととなった。
……キルロイを救出してから、一週間。 決して無事に助け出せたとは言えない。彼の首元には、くっきりと魔の紋様が刻まれてしまった。
当時救出に当たったメンバーが会議で招集され、 そこにはもちろん、四井も含まれていた**]
(6) 2016/06/07(Tue) 07時半頃
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…………?
[おかしい。味が殆どしない。 食感は確かに大好きなカツサンドの筈だが、噛めば噛むほどなんだか不快な感覚に思えてしまう。ごくり、と一口目を飲み込んだだけで、これが本当に食事なのか分からなくなった。]
……なんだ、これ。
[医療班が追加の薬でも入れたのか、悪くなったのか。飢餓感は一層増してしまったような気さえ覚える。 傍の茶を飲んでもそうだ。えぐみのようなものが強くなりすぎて、とても飲めたものではない。]
まともなメシねぇのかよ……。
[これが医療班の治療だとしたら、さすがに文句も言いたくなる。今日は身体の疼きも酷い。 ――実際は、最早点滴程度では抑えきれぬものになっているのだが、針を抜いた途端、薬で抑え込んでいる本来の欲が彼に襲い掛かるだろう。それに気付かぬまま、この点滴も効かねぇじゃねえか、と舌打ちをした。 トレイを右手に持ち、左手で点滴スタンドを押して、ひとまず部屋を後にする。]
(7) 2016/06/07(Tue) 07時半頃
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っ……ふ、……
[からからから、とスタンドが転がる音を響かせ廊下を彷徨う。熱に浮かされたような疼き、喉の渇きはますます強くなっていく―― 扉を挟んだ隣の部屋の中、近くのトイレ。彼が通った付近では、その淫気に当てられたスタッフたちの方がより酷い有様だった。 彼が通った後の廊下には、人々の荒い息遣いや控えめな水音が漏れ始める。 まともな食事か、疼きを抑える薬。それらを求めて今は歩くだけ。**]
(8) 2016/06/07(Tue) 07時半頃
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/* ああ、もう大好物のカツも美味しく感じないなんて……かなしい。
(-4) 2016/06/07(Tue) 07時半頃
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――一週間後・本部――
[全身を拘束具に包まれて、尋問を受けた。 いかに拷問まがいのことを行われようと、少年に行われたことへの言及になると、口を噤んで話さない。 しかし四日目になると、おずおずと喋れるようになった。 曰く、痺れ薬を投与された、血を抜かれた、性器を嬲られた、部隊や本部の情報を尋問された、耳と尻尾をひたすら愛でられた、等。 日を重ねるごとに喋れることは多くなり、落ち着いた様子になった]
[つまりは完全な掌握を受けて真実は語れず、ヘクターという男の精神は声無き咆哮を上げていたが──誰も気付くことはない]
[いくら検査をしても、身体、脳ともに異常はまったく見当たらない。 やがて魔の軛から徐々に離れ、正常な受け応えが出来るようになったと解釈された。 怪我も完治し、会議の当日ぎりぎりに、要監視の状態で隔離が解かれた。 あの夜の手錠よりも強力な、肘から指先までを覆う拘束具で後ろ手に縛られ、口元から顎までを特殊な鉄のマスクが覆っているが──喋ることと自分で動く程度は許された**]
(9) 2016/06/07(Tue) 07時半頃
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― 七日間の間 ―
[諸般の検査や尋問を終え、監視付きで隔離を解かれるまでには丸々三日を要した。 それでも三日で済んだのは、キルロイのように目に見える紋もなく、尋問にも協力的であったこと、理性が欠けた様子もなく、何より非戦闘員である故に己の状態は然程重要視されなかったのが要因だ。 それに加えて、キルロイに刻まれた紋の解析の為に使える人員は多い方が良いという組織の意図もあっただろう。
監視者として割り当てられた者は、早々に己の傀儡にした。 それ以外は組織の指示する通り、キルロイの紋の解析に協力をした。 日に日に強くなる薬の成分の調整も己が受け持った。 研究者の中でも特に長く、キルロイに接している人間であったからだ。 彼の食の嗜好も、生活習慣も、己が最も良く知っているし、それに見合った適切な処置が可能だから。 薬の効果は組織の望む通りのもの。余計な混ぜ物もしていない。
――――独断は、七日間の間に、一度だけ。]
(10) 2016/06/07(Tue) 08時半頃
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[キルロイが目覚め、諸々のチェックや面倒な手続きを終えて解放された最初の日。 性欲を睡眠欲に置き換える薬でぐっすりと眠っている彼の病室を訪れた。
彼が本部に戻った時から、ずっと己を煽るものがある。 それは、彼の首に刻まれた淫紋。直円の魔力が宿るもの。]
……はぁ、 はぁ、ッ……
[眠るキルロイの腹の上に跨り、その首に舌を伸ばして紋の上を粘膜でなぞる。 そこに込められた魔力を――直円の気配を掬い取ろうとするように、何度も何度も、紋の上を唾液で汚していく。
紋に触れられる度、キルロイが快感を覚えることはバイタル値の計測で明らかだ。己の行為が眠る彼にどんな影響を与えるのか興味深くはあるが、それよりも収まらない熱を収める方が優先される。 ちゅ、ちゅ、と痕を残さぬよう柔く唇を落としながら、紋に宿る直円の気配に欲情し、自らの中心を晒して手を添える。 既に硬く張り詰め、どくどくと脈打つそこを扱くと、すぐにぐちゅぐちゅと淫らな水音が響き始めた。]
(11) 2016/06/07(Tue) 08時半頃
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/* 紋をおかずにするの最高にエロいですね??
(-5) 2016/06/07(Tue) 08時半頃
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ぁ、ああ、ッは、ぁ、直円、さま、ァ、あ、―――!!
[幾らか抑えた嬌声が届く扉の外には、己が傀儡とした医療スタッフが控えているだけ。 キルロイの首をどろどろに汚しながら、愛しい名を呼べば、呆気なく絶頂に辿り着く。 射精の間際、重い腰を持ち上げて、紋を己の精液で汚した。
もしキルロイが目を覚ますようなら、一度そっと唇を重ねて、ほんの少量の毒を含ませる。]
……僕が此処に来たのは、君の様子を見る為だ。 僕は、君の様子を見るだけで、立ち去った。 君は、何事も無かったように、再び眠る。
[精神を縛るまでには至らない微かな毒でそう暗示をかけ、この一晩の記憶を消す。 己の痴態を知るのは、直円だけで良い。 吐き出した精液を、再び紋を舐りながら舌で清めてしまえば、後に残るのは微かな青臭い匂いだけ。]
…………おやすみ、ロイ。
[そう囁いて病室を去る姿に淫らな行為の名残りはなく、今の己は間違いなく、彼のよく知る幼馴染そのものだった。]
(12) 2016/06/07(Tue) 08時半頃
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/* 紋が首に刻まれてる、って見た時点で、紋に欲情するのはやろうと思ってましたね。何故自慰になったのかは正直わからない。 多分勢い……?
(-6) 2016/06/07(Tue) 08時半頃
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/* ちょっとキルロイそこ変わってよって思ったよね さいみんは性癖なんだよう……おぼろんに殺されるよう……
(-7) 2016/06/07(Tue) 08時半頃
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/* グッジョブオブグッジョブおぼろん やるきが満ち溢れてて最高 */
(-8) 2016/06/07(Tue) 09時頃
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ー 一週間後 自宅 ー
[ごとり、と床を打ち付ける鈍い音に、暗闇の中目を開けた。 仕事から帰った後酒を開けたのは覚えているが……ワインを3本ほど飲んだ辺りからの記憶が無い。身体を横たえていたソファから身体を起こし、頭を掻く。 今しがた手から転がり落ちた空のワインボトルが床に転がっているのと、ローテーブルの上には酒瓶やら缶やらが所狭しと並べられている]
……ゥ、
[胃からせり上がってくるものを感じて慌ててその辺のビニール袋をたぐり寄せると、胃の内容物を思いっきり吐き出す。何も口にせず酒ばかりを入れていたせいか、思ったほどの量も出ず、モヤモヤとした感覚だけが胃の腑に残った。
まだ夜明けも迎えぬ空は、一筋の光も与えてくれない。どう、とまたソファに倒れ伏して目を瞑り、ただじっと、音のないリビングで一人朝を待とう。 固いウレタンのアームレストに頭をもたせかけながら、いつも自分を受け入れてくれる柔らかい膝の感触をぼんやり思い返していた]**
(13) 2016/06/07(Tue) 09時頃
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― 廃病院 ―
>>*1
えー?自分で取ってよー
[傍の子どもは呼びかけられると顔を上げ、年相応の仕草でふくれっ面をした。 "ゲーム"を中断されてぶーぶーと文句を口にするが、文字通り大樹のように根を張っている相手に言っても無駄なのは分かっている。 ひょいと立ち上がると、言われたものを持ってぺたぺたと歩み寄った。]
はい、これ。 あ、そーだ。……フヒッ、直円もやる? ワンちゃんアドベンチャーゲーム。
(@0) 2016/06/07(Tue) 09時頃
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― 一週間後 ―
[この一週間の間で、己の解析は大凡終了した。 毒を含む体液の中で、最も用いやすいのは唾液だが、最も効果が高いのは血液だということが明らかになった。 つまり、この神経毒を含むのは、血液と同様の成分を含む体液と考えて良い。
己の身体から抜いた血液の成分を解析し、相性の良さそうな魔物の体液と掛け合わせて薬も幾つか作成した。 最も重要視したのは、決して揺るがぬ鋼鉄の心をも溶かす薬効の強さだ。 それを含んだ者の精神が最終的にどうなるのかまでは考慮していない。]
(14) 2016/06/07(Tue) 09時頃
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[被験者のことは予め直円らにも説明済みだ。 自分だけで楽しむのは勿体無いと、メガネからゲーム機に接続を移して調整。 数日間泳がせて観察してきた行動アルゴリズムにおまけを加えて、ようやく調整が終わったところだ。
煙管と眼鏡に加えて白い塊を差し出し、ふりふりと腰を振る。それに合わせて狼の尾が、白衣の内側でゆらゆらと揺れた。 自ら挿入したディルドーから生えたその尾にも、多少の仕掛けを加えてある。*]
(@1) 2016/06/07(Tue) 09時頃
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[己はキルロイの救出に関わるどころか、キルロイと共に捕われていた側だ。故に会議に呼ばれたのは、キルロイ救出当時のビル内の状況説明についての証言の間のみ。 議場に己の席はなく、証言さえ終われば外に出される。 正確な情報共有を目的とするならば、それは正しい判断だ。
普段の通り己の研究室に向かう途中、>>8スタンドが転がる音が響いてくる。 己の傍にいたはずの監視者は、キルロイの姿を認めた途端に何処かへと去っていく。 毒を含ませた者は皆、暗示がある以外は普通の人間と同様だ。 彼の発する淫気に充てられたことは容易に知れる。]
……ロイ。どうした? 何があった?
[気遣う素振りで様子のおかしいロイに手を伸ばし、腕を掴もうとする。顔色を伺おうとするように、顔を近づけた。
丁度、会議の終わる頃合いに広がる魔力の気配。 それを察しながら、今はまだ、顔色一つ変えぬまま。]
(15) 2016/06/07(Tue) 09時頃
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[たかが一週間。 しかしそれは己にとって、途方もなく長い時間だった。 彼の魔力の名残りを啜っても、研究に没頭しても、与えられた快楽を忘れられるはずはない。]
……聞こえます、直円さまの声。 つまらない、です。それに、寂しい。 だから、早く、
[言葉を発する度に、呼気が乱れる。は、と一度大きく息を吐き。]
――――……僕は、何をすれば?
[問い掛けた。本部を魔力で覆う彼が、何を望んでいるのかを。]
(-9) 2016/06/07(Tue) 09時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 09時半頃
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/* メス男子の体験版をおとすなう
(-10) 2016/06/07(Tue) 09時半頃
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>>15 [朧を、――正確には男を見た瞬間、ずくり、と腰に甘い痺れが走った。 掴まれた腕がびくりと跳ねる。]
っあ、 ……おぼ、ろ。
[覗き込まれた顔を見られるのも、若干の戸惑いがある。目元は潤み、息は弾んで、既に欲を抑えきれていないことは明白だと自覚していた。 それを隠すように俯くと、今度は彼の下半身から目が離せなくなる。
(食べたい。食べたいって何を。……分からない。分からないけど、はやく、欲しい。たくさん、ほしい。)
見つめるうちに口内に唾が溜まり、ごくりと硬い音を立ててそれを飲み込む。どくり、どくりと鼓動の音は増すばかりで――だめだ。おかしい。きっと、きっと薬が効いてないせいだ。]
くすり、……ッ、全然、効いてねぇじゃねえか……っ も、っと、……、、つよいの、くれ……!
[カタカタと食事を乗せたトレイが震える。掴まれた腕を振り払うこともできずに、スタンドにしがみつくように立つのがやっとだ。 それでも顔は伏せたまま。薬を処方したのは朧だ。彼も自分の欲の高まりを知っているのはわかっている。しかしそれを幼馴染の前で剥き出しにすることは、まだまだ抵抗が強かった。*]
(16) 2016/06/07(Tue) 09時半頃
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―あの後/1週間の間に― ……いいえ、
[詫びるヘクターに小さく答え、首を横に振る。こういうところが甘いと謂われるのだろうが。>>0:624 Jと共に本部へとヘクトールを捕縛・確保した後のこと。ラルフより通信が入った。
「>>0:644キルロイ隊長を発見 四井や亀井、五月雨らとも合流してます 魔物かに凌辱された様な痕あり」
(……キルロイ……)
――当然、予期していたことだったが実際に聞くと悔しさに臓腑が焼かれるようだ。
ベネットは指示を出すJの表情を密かに気づかわしげに窺う。――グレイの双眸の色は、常の、静かな冬の曇天のようであったか。 きっと、悔しいであろうに。心情を思い、ヘクトールの手錠に魔力を込める手を、握り締めた。]
(17) 2016/06/07(Tue) 10時頃
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[指示は直ちにキルロイを拘束、 本部へ帰還せよ――といったところ。
魔にさらされ続けたのだ。 念には念を。浄化をし、回復を以って尋問を試みることになろうが。 ――すでに本部の施設が、朧によって魔の手に堕ちているとはまだ知らない。
救出より帰還した一行は、 顔色が悪い者も多かっただろう。 キルロイを心配し、飛び出した四井などその最たるもの。
>>6 だが、彼の力は確かなもの。 対魔忍への復帰については、 ヤナギ・ベネットも賛成と、その理由を述べて援助したのだ。]
(18) 2016/06/07(Tue) 10時頃
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[――げっそりと、死んだような顔をしていた中でもう1人、ベネットが特に気にかけたのが布袋だ。]
――椋さん、 大丈夫ですか。
[回復術を使う彼は、 人一倍、死に敏感であるように思う。 今回の現場はあまりに死が多かった。 戻ってきたとはいえ目の前でヘクターが消えて――キルロイと坂町以外の部隊のメンバーは、皆死んで。
大丈夫ですか、なんて 陳腐で無責任な言葉だと思いながら そっと内緒話の様にささやく。]
……酒でしたら…付き合いますよ?
[――答えはどうだったろうか。酒ばかり飲んで、ダメなところばかりだが、ベネットは彼に少し甘い*]
(19) 2016/06/07(Tue) 10時頃
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/* _人人人人人人人人人人_ > だめなところばかり <  ̄YYYYYYYYYY ̄
好きやで(..◜ᴗ◝..)
(-11) 2016/06/07(Tue) 10時頃
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ー 会議終了後・廊下 ー
……何だよ、これ
[力の強くない四井でも分かるほど、廊下は異様な空気に包まれていた。 ぎこちない足取りで足早に廊下を歩く人々。 男子便所では個室が満室な時点で異質だが、更にはどの個室からも微かな水音が漏れ聞こえていた。
かく言う四井も、会議が終わったあたりから、体の奥が熱く疼き始めるのを感じていた。
会議中に医療班が放った言葉……『人の手で解消させることが、呪いの抑制にも繋がるだろう』>>#0 その意味が、振り払っても振り払っても頭を占めてしまう。
一週間前、扉を蹴破った際に目に飛び込んできたキルロイのあられもない姿が、脳内を駆け巡る]
勘弁してくれよ……
[明らかにおかしい。自分だけではなく、本部全体が。 その原因が何かまでは、四井には分かり知れない。 煩悩を打ち払うように頭を振って、厨房へと向かった*]
(20) 2016/06/07(Tue) 10時頃
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―あれから/本部・会議前― [坂町の様子は、人づてに聞くだけ。 明確に向けられた敵意が、酷く堪えているらしいと自分で分析し、額を覆った。どんな顔をして向き合えばいいというのか。否、なんでもない顔をして、冷静に対処すればいいと、そう、頭ではわかっているのだが。]
……、駄目だな、 こんなのでは、J様に叱られる…
[重い溜息。叱られる、とは謂ったものの実際そんなことがあれば冷たい眼で見られ、正論で諭されるだろう。
ふと聞こえる足音に顔を上げた。]
――ヘクター、
[>>9 厳重に拘束された]
出歩いても、良くなったのですね。 …話せるようになったと聞きました。…体調は、如何です?
[彼の精神の叫び、何も知らず。隔離が解けたことを、喜んでいた。会議の時間となれば彼も朧と同じく証言を求められたろう。>>15]
(21) 2016/06/07(Tue) 10時頃
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戦闘の技術が無い分、知識を蓄えることに労を惜しまなかった結果として、己が修めた分野は多岐に渡る。 秘密裏の組織はその分人員にも限りがあり、与えられる裁量も多い。つまり己は正しく、組織にとって必要な人材となったのだ。]
……苦しそうだね。 でも、今はそれ以上に強い薬は無い。
[>>16言葉に偽りはない。 今、キルロイに投与されている薬は、彼の紋の効果を押さえる成分が最大限に配合されている。]
もしかしたら、紋の働きが活性化しているのかも知れない。 少し、見せて。
[あくまでもキルロイの様子を伺う姿勢を崩さず、腕を振り払われないのを良いことに、空いた方の手をキルロイの首に伸ばそうとする。 伏せられたままの顔はそのままに、黒く短い髪を梳くように指先に絡め、指の腹で頬をなぞり、耳朶を擽り、焦らすような手付きで、ゆっくりと。
彼の視線が己の下半身に向いていることは分かっている。 彼に刻まれた紋の作用の所為だろう。]
(22) 2016/06/07(Tue) 10時頃
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[太陽は翳り、光は弱まる。 それに伴って薄らぐはずの影は既に闇に沈み、一層深さと濃度を増していくばかり。 今のキルロイに眩しさはなく、>>0:616長く己を脅かし、導いた苦しみはもう何処にも存在しない。]
……ロイ、もう少しの辛抱だ。 きっと、みんなが君を助けてくれる。
それとも、僕に出来ることはあるかな。 君を助ける為なら、僕は何でも出来る。だから……
[紋が指先に触れれば、耳元に唇を寄せて、ふぅ、と息を吹き込んだ。そうしてゆっくりと、唇を開き――――]
教えてくれ。 君が、何を望んでいるのか。
[その淫気に引き寄せられている素振りで、甘く、甘く囁いた。]
(23) 2016/06/07(Tue) 10時半頃
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―後:会議終了後― [会議が恙なく終了した後のこと。 急に全身を違和感が包んだ。]
――なに……?
[坂町ほどではないが、 魔の気配を察する能力――半魔故の力があったがゆえに敏感にその気を感じた。>>(1
その場で立ち上がり、あたりを窺う。 妙に体が熱っぽい。]
何か、……おか しい、……
[胸の前できつく手を握り締めた。この感じ、あの淫液を受けたときに少し似ている。だが、影響が広い。周りの役職持ち――特にJに目くばせをして。]
……調べてきます。
(24) 2016/06/07(Tue) 10時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 10時半頃
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ー 会議終了後・厨房 ー
トレー、返ってきてます?
[コックコートに着替えて、厨房内へ入る。 努めて平静にそう問えば、まだだとの返答]
……そっか。 まだ、寝てるのかな。
[性欲を睡眠欲に置き換えることでなんとか抑えているキルロイは、本部に戻ってから丸三日は寝込んだままだった。
このまま目を覚まさないのではないかと、とても不安だった]
(25) 2016/06/07(Tue) 10時半頃
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[起きられるようになってから、段々と食欲も出てきて、最初こそ流動食やお粥を与えていたものの、今では普通の食事をとって何ら問題はない。
今日は景気付けに、好物のカツサンドを作ったのだ。
投与する薬は、どんどん強いものになっている。 ……それだけ、魔の力が抑えにくくなっているということ。
寝ていることが多い身は、きっと退屈だろうから。 久々の好物、楽しんでくれるといいのだが**]
(26) 2016/06/07(Tue) 10時半頃
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/* ふう。 ………………にこさんの殺意やっべえなまじで(真顔
というか事前に用意した分を無事に終えたので今すごくねむいんですけど、改めて見てもちょっとごはんがおいしすぎておかしくない??? なんなの??? んんんんんんんつらいおいしい墓が足りない */
(-12) 2016/06/07(Tue) 11時頃
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――回想 離脱時――
[全裸のヘクターに、腰に巻くように自分のロングコートを放り、ベネットとふたりで彼を連行する。 通信機が通じる範囲にいる内にラルフからの報告>>0:644が入った。]
――そうか、
[いつもの言葉。 その声色には発見の感動も凌辱という事実に対するショックも乗る事はない。]
キルロイ以下生存者が他にいれば拘束後ただちに全員離脱。 以降敵の討伐は必要最低限に留め、深追いはしない事。 単独行動は禁ずる。
生存者全員の離脱確認次第、このビルは本部で処分する。
[足を止めないまま答えた。 見上げてくるベネット>>17の視線には気づいたが、そちらを見返す事はない。*]
(27) 2016/06/07(Tue) 11時頃
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/* あれもしたいこれもしたいはたくさんあるんだけど ちょっと今日は健康したいかもしれない。 みんなおいしすぎるんだよう……昨日はリツロイがあまりにもごちそうでした */
(-13) 2016/06/07(Tue) 11時頃
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――回想 会議に至るまで――
[それからの日々は、幹部であるJは処理に追われていた。>>#0
朧の様子、キルロイの様子、ヘクトールの、他の生存者の様子は耳には入ってきていたが、彼らと直接言葉を交わす事はなかった。 ただ一度だけ、人気のない夜にキルロイの寝台を訪れて少しの時間を過ごしたという記録だけが残されている。]
(28) 2016/06/07(Tue) 11時頃
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……良かった、
[無機質になりきれない声が、キルロイの寝顔に落ちた。]
(-14) 2016/06/07(Tue) 11時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 11時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 11時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 11時頃
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/* おい #おい
ちょっとこのJ こういうのくるとは思ってたけどさああああ
殺傷度 おい もう あー あーー つら ひどくしてあげなきゃね うん */
(-15) 2016/06/07(Tue) 11時頃
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[この度の事件で多くの仲間が失われた。
抜け忍を願い出る者も多くいた中、四井が戻ると申し出た>>6のは聞いている。 上層部では様々な議論が行われたが、訓練担当のJの口添えもあり、その意思は受け入れられる事となった。 減った者のものを使わずとも、四井の訓練用の道具はそっくり残してある。 「休みだな」と言った、あの日のまま。*]
(29) 2016/06/07(Tue) 11時頃
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──廃ビル5F・直円が去った後──
[ 人が来たこと>>0:633>>0:634>>0:649ことは意識の隅で感じていたが、しばらくは狂ったように叫び続けていた。一度、盛大にスパークすると、ようやく落ち着くことができた。]
……。
[ 駆けつけていたのは、五月雨、橘、布袋の三人だった。普段温厚に振る舞っているから、驚かせてしまったかもしれない。 橘はおそらくあえて声をかけなかったのだろう>>0:647。ありがたい。慰めの言葉など何にもならないのだから。
何事もなかったかのように立ち上がると、折り重なった隊員たちの方へ近づく。生体を流れる微弱な電気を感じる。殆どの者は息がありそうだ。 とすれば、やはり己の行動はかなり軽率だったかもしれない。 「指示はどうでしたか?」などと聞いて、てきぱきと仕事に移った。]
(30) 2016/06/07(Tue) 11時半頃
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/* 君たちはなぜ平日の午前中にこんなにも喋る!
(-16) 2016/06/07(Tue) 11時半頃
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/* メモ三連恥ずかしすぎますね死ぬぞ
(-17) 2016/06/07(Tue) 11時半頃
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―回想>>27― [――やはりと言うべきか。 平坦な声で、感情を見せず冷静に対処していた。
未熟な目で、師の想いを推し量るのは難しい。それほどまでに曇天の瞳を覆う鋼鉄は完成されていた。 亀吉が師としてラルフに教えた事とは反対の、感情を抑え込む壁。 それでも、忍び以外の何者にもなれなくても、気遣うくらいは許されるといい。 物言いたげな瞳を伏せて、 あとは指示に従った。
帰還して後、事後処理の合間に「キルロイには会われましたか」と尋ねたのはその一端だった。ら キルロイが目覚めて、 師たる彼と言葉が交わせたら。 良い方向に進めば良いと祈りながら。 朧が抱いていた思慕を、知りもしないで。]
(31) 2016/06/07(Tue) 12時頃
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ー 回想・キルロイ救出後 ー
……あ?
[大丈夫ですか?と己が身を案じてくれるベネット>>19を見上げて、一瞬答えに逡巡する。正直心身ともに疲労しきっていたし、体は謎の液体に濡れているし。 それでも大事なさそうなその姿を見れば口元が僅かに綻んだ]
……俺なんかにゃ心配することねーんだって。 それより……悪かったよ、勝手に突っ走っちまって。
[勝手に隊列と指示を無視して暴走したことを素直に謝る。他にも色々言いたいことはあったけれどうまく口には出せなくて頬を爪先でぽりぽりと引っ掻いた。内緒話とばかりにそっと耳元で囁かれた誘いを聞くと]
酒?……今日はそれより水がいいや。 身体のこのきったねえの洗い流して、風呂ん中で足伸ばしてよォ……また今度付き合ってくれよ、な。
(32) 2016/06/07(Tue) 12時頃
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[自分より小柄で華奢な身体をぐっと腕の中に引き寄せて、ほんの一瞬だけ親愛を込めてハグをした。聞こえる鼓動は、人も妖魔も半妖も等しく同じ。そこに息衝くモノを感じるだけで少し心が休まった気がした。 一瞬の後「ありがとな」と痩躯を解放してやる。一瞬の安堵は、酒がもたらすそれに近い]*
(33) 2016/06/07(Tue) 12時頃
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/* ( ՞ټ՞)ギャァァァァァァクズだこいつ
(-18) 2016/06/07(Tue) 12時頃
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ー病院ー
[のそり、と布の塊が動く。 直円との"遊戯"のあと、一週間程術に費やした彼の側で時間を過ごした。 万が一、この状態で襲撃があれば彼の身を守らなくてはならない。 気だるさに加えて硬い床の上では体が完全に休まることはなかったが、それよりも優先すべきは直円である。
まだ少しうとうととしながらも、主が眼鏡と煙草をキカに求める様子を眺める。 ふあ、と小さなあくびが一つ]
(@2) 2016/06/07(Tue) 12時半頃
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>>22>>23 [偽りのない真実は、希望を綺麗に打ち砕いた。]
な、い……!?
[今は、何日目だったか。朧に聞いた情報では、まだ半分程度しか経っていないような気がする。この後も昂りが益々強くなるというのなら、期限までこの疼きにどうやって耐えたらいいのだろう。 衝撃に迷いを見せる中、朧の手が頬へと伸ばされる。キルロイはそれでも顔を上げなかった。上げられなかった。 柔く指で皮膚をなぞられるたびにぴくぴくと肩が跳ね、息を詰めた。 少しでも堪えようと身を縮めるが、その指が首の紋に触れれば声を堪えることも難しい。
これ以上、人の前に居たくない。 朧は優しく救いの手をさしのべているというのに、甘く囁く声は、微睡みの中聞こえたものを思い出してしまう。]
――ひ、っ、……一人に、して、ッくれ……!
[辛うじて選んだ手段は、目の前の友人が長年選び続けたものと同じ。 力の入らぬ腕で振り払い、吐息に震える耳を塞ごうとした。*]
(34) 2016/06/07(Tue) 12時半頃
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ー 現在 会議室 ー
[ガンガンと痛む頭を抑えての会議なんか頭には全く入らなかった。ソファで身を縮めて寝たせいで身体の節々が悲鳴を上げている。 夜中に目覚めてからろくに眠れていない。そのくせ身体の奥の方に妙に何か燻っているような、変な感覚だ。
ぼりぼりと無造作に胸元を掻く。触手が入り込んでから妙にそこだけ痒くて仕方が無い。術も市販薬も効かないが、大した問題ではないので適当にそのままにしている。
会議の場にヘクターの痛々しい姿>>9を認めればそっと視線を外したろう。未だに彼の武器は俺のロッカーの中にあるのだが、なんと声をかけていいのかも分からない。また謝罪の繰り言を以てしてまた元の気安い飲み仲間に戻れるとも思っていない。彼に話しかけるベネット>>21を見ればそっとそっちの方から視線を外す]
(35) 2016/06/07(Tue) 13時頃
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──七日間の間・本部──
[ ヘクターが短時間とはいえ拐われ何かをされたと知ったのは、一連の救助活動が終わり帰還した翌日のことだった。 面会を願ったが、許可されることはなかった。
10年前、ヘクターがいなければ相棒の発見は難しかっただろう。共に相棒を探し、その様を見た彼には素直になれた。相棒を失った傷が癒えることはなかったが、彼には随分救われた。
手がかりもなく捜索を打ち切られ、途方に暮れていた自分に、それまでのことが何もなかったかのように手を差し伸べてくれたこと。見つかるまで共に駆け回ってくれたこと。狂乱した後も変わることなく仲間として付き合い続けてくれていること。
任務中に彼の命を救ったこともあったが、同様に彼にも危ないところを助けられたこともある。 結局、心を救われた借りは未だに返せていない。]
(36) 2016/06/07(Tue) 13時頃
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[ 彼の生い立ちも、昔の苦労も>>0:380、役回りも>>0:381、何も知らなかった。彼が話さないなら、それを暴いてまで知ろうとは思わなかったから。ただ、自分には理解できない苦しみもあるのだろうと思うようにはなった。陰でヘクターのことを半魔であるというだけで悪く言う者にはたしなめるようになったのも、そういった心境の変化が原因だろう。
今もまた、何もしてやれない。 何よりも復讐を優先した自分に、ヘクターのことを心配する資格などないのかもしれない。 それでも、また大切な仲間を失ったのかもしれないと思うと、胸が張り裂けそうだった。誰もいない訓練場で放電してガス抜きをしなければ狂いそうなほどだ。
ただ、希望はあった。キルロイに恥じらうまともな人間らしい様子があったのはぼんやりと覚えていたから、それと同様にヘクターにも理性は残されているのではないか、と。]
(37) 2016/06/07(Tue) 13時頃
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― 本部・廊下 ―
そう、無いんだ。 だから、今の君の欲求は人の手で解消するしかない。
[>>#0会議でなされたものと同種の情報を彼に与える。 欲を発散させることでしか症状を抑えられないと知れば、キルロイはどんな顔をするのだろう。 見てみたかったが、伏せられたままのそれを無理矢理上げることはしない。
彼から発せられる淫気は、己には作用しないはずだ。 しかし己は確かに興奮していた。この手の動き一つで、身体をひくつかせ、声を堪えて息を詰めるさまが、たまらなくそそる。 あくまでも淫気に充てられ、彼に惑わされているフリを続けるつもりでいたというのに、口元は自然に弧を描く。
腕を振り払おうとするのを逆手に取り、彼の手首を強く掴む。 そのまま強く引いて、手近な壁にキルロイを追い詰めようとした。 食事のトレイが落ちようと、点滴のスタンドが倒れようと、構わない。]
(38) 2016/06/07(Tue) 13時頃
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……駄目だよ、ロイ。 君を一人になんて、しない。 [囁く声は、あくまでも甘く。 告げる言葉は、地の底へ叩き落とすようなもの。 明らかに常とは異質な笑みを浮かべて、幼馴染であり相棒でもある己が自分を求めていると知れば、キルロイはどんな顔を見せてくれるのだろう。
首筋に唇を寄せ、噛み痕を残すような仕草で紋の上に歯を立て、舌で舐る。手首を掴むのとは逆の手で、細く引き締まった腰をするりと撫でた。 己の手の中で震える身体が、可愛らしくて仕方が無い。]
みんな、君のことが大好きなんだ。 だから、何が欲しいかちゃんと言えたら、 ……みんな、君の欲しいものをくれるよ。
[腰に触れた手は、更に下へ。 引き締まった尻の丸みを、焦らすように柔く揉んだ。]
(39) 2016/06/07(Tue) 13時頃
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/* お前顔見たすぎやないな
いやキルロイ可愛くてさーーーーもうさーーーーこれいじめよう????ってなるやん???やんやん????
(-19) 2016/06/07(Tue) 13時頃
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[くぁ、と会議の場に相応しくない大欠伸を一つ。戦場からずっとその背中を追ってきたJの考えを読もうにも、その表情からは何も伺いしれない。早々に目線を会議に集まった面々に注ぎ……やがて机に突っ伏して目を閉じる。 寝てない。断じて。 机から響く鼓動に似た音にじっと耳を傾けて、母の胎に戻ったような安らかさに浸っていた]**
(40) 2016/06/07(Tue) 13時頃
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/* 攻めのせはおせっせのせだし、 どえすのえすはサービスのえすなので、
僕は今回棒とサービスに徹するのであります(予定)
(-20) 2016/06/07(Tue) 13時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 13時半頃
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―回想:キルロイ救出後の>>32―
――…、心配しますよ、 走って行ってしまうんですから。 ……気を付けてください。本当に。
[詫びる布袋に、一言苦言を申した後。 ほんの少し困ったように眉を下げた。 待っている人がいるのでは、ということはひそやかに飲み込む。 気軽に奥方の話を出す周りと違って、あまりベネットはそのあたりのことを口にしない。]
――そう ですか。 ええ、それもそうですね。
[べたつく体を思えば、その通りだ。 軽率だったかな――と、苦笑を浮かべて]
……ではまた、今度――
(41) 2016/06/07(Tue) 13時半頃
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――っ、……
[予想外。ぐっと引き寄せられて息が止まった。 布袋の腕の中、温もりと心音。 一瞬おいて、顔に血が集まってきた。 直ぐ離されたものの、 ぽかんと見上げた後、]
び っくり、するでしょう、 急には、…やめて、ください…
[しどろもどろに謂うその姿は、 動揺と恥じらいが滲んでいた**]
(42) 2016/06/07(Tue) 13時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 13時半頃
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― 回想:1週間前の事 ―
[指示は己の予想通り>>27生存者の拘束、 単独行動の禁止と深追いをするなという事]
はいはいりょーかいしましたよっと
[それから激高から我を取り戻したらしい、 師に指示を尋ねられれば>>30、 Jの指示をそのまま伝えたことだろう 生存者の拘束と単独行動の禁止、深追いをやめること 離脱を第一にすること、などを
よいしょと自分も生存者を担いで脱出 こうしてキルロイ救出作戦は終了した。そう俺は思っていたのだ]
(43) 2016/06/07(Tue) 13時半頃
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― 其れからの一週間 ―
血が浴びたい。魔物の血
[1週間の休暇は、問題児には辛すぎた 任務に行きたい。魔物を一杯殺したい それが願い。それが自分の存在意義 結局リツは見つけられず、ビルも処分されてしまった リツを救うてがかりは今のところなく
ぷらぷらと槍を揺らしながら、そう言えば朧を救出した際 戦闘データを送れば新しい槍を作ってくれると言っていた そう、思いだす]
でも今はだめだろなー。重要参考人みたいな扱いで 拘束されてるだろうしなー
[そんなこんなで、未だデータを渡すに至らず 問題児はストレス発散と1人訓練に勤しむのであった]
(44) 2016/06/07(Tue) 13時半頃
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― そして今:会議とそれから終了後 ―
[会議中、目を閉じて机に突っ伏す布袋>>40に、 おっちゃん寝てんじゃねーかなんて視線を遣りつつ会議に耳を傾ける ヘクターの拘束>>35に関しては当然だろうなといった感想しか浮かばず 対魔忍として席に着く四井の姿があれば、愉し気に手を振って 会議はつつがなく終了した。其の筈、なのだが――
終了後の廊下。すっげぇ臭い 甘ったるい、腐った桃の香みたい 割と耐性のある己でも、一寸くらり。ってしそう
何かおかしいと呟くヤナギ>>24 Jに調べてくると言っていたが――]
(45) 2016/06/07(Tue) 13時半頃
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師匠。是どー思います?
[自分が指示を仰いだのは、亀吉にだ 俺も調べてきましょーか?って、 アスコット・タイで口元を覆いつつ彼に尋ねる]
本部のビルでこれって、どーゆうこったよ……
[1週間前のあの気持ち悪い粘液あびる事件再来とか 勘弁してくれよって言いたげな声音で、息を吐く*]
(46) 2016/06/07(Tue) 13時半頃
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――会議――
[Jは会議室の上座に座っていた。 死亡した人数の報告、関わった人々の洗浄後の体調報告、救出した朧とヘクトールには特に異常が見られなかったという事、突っ伏す布袋>>40に咳払いを向けた以外は顔色ひとつ変えずに聞いていたが。
首謀者である「直円」の存在と――その傍らにいた「リツ」と見られる男の存在が明らかにされると、僅か眉を上げた。 その上に青筋が立つのを隠すように額に手を当てて少し俯く。]
我々を動揺させる為の幻覚か―― リツの「器」が利用されているのか。 ……いずれにせよ、我々の元に戻る望みは限りなく薄いという事がわかった。 失踪が魔の者の手によるものである事は確かだ。 リツは除名とする。 手続きはまた後程。 [生死不明のままリツの籍を抜く事を許さなかったJの決断に、会議参加者はどんな表情をしていただろうか。 グレイの瞳はその瞬間はデスクの木目を映していた。]
(47) 2016/06/07(Tue) 14時頃
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[続いて、医療班からキルロイの報告を受ける。>>#0
――それはつまり、薬の代わりに性的接触で抑えるという事であり、根本原因を取り除くには術をかけた直円自身を滅する必要があるという事だ。
いつ討てるかわからない間キルロイの性欲を人の手で発散させる。 既に「手遅れ」と言って良いのではないか。 そんな思いが脳裏に過る。
だが、Jはキルロイの処分ではなく一刻も早く直円を討てば良いという判断を下す。 その間は大金で娼婦を雇うようにとの指示もだした。 合理的なようでいて、実はJの弱さ故の判断であった。
鉄面皮はそれでも、自身の綻びに向き合わないまま、会議終了を告げる。 直円を追う為にすぐ動かなければ――]
(48) 2016/06/07(Tue) 14時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 14時頃
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……?! [異変にはすぐに気づいた。 流れ込んできた異常に甘い臭い>>45は、呼吸法を変えれば防げるといったものではない。
耳鳴りのような耳が詰まった感覚――結界が張られた、と思い当たって総毛立つ。
ベネットと、目が合った。>>24]
――「範囲」を調べろ。 [携帯電話を取り出した。 案の定、圏外の表示が目に飛び込んできた。*]
(49) 2016/06/07(Tue) 14時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 14時頃
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/* 年齢ちゃんと見てなかったけど、意外にキルロイ若かったな……!?
(-21) 2016/06/07(Tue) 14時頃
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/* やべー21で朧さん頭良すぎじゃない? って思ったけど、対魔忍諸君が訓練に費やす時間を全部勉強に充ててるんだから、そりゃ頭良くなるし色々出来るようになるな、って自己解決しました
(-22) 2016/06/07(Tue) 14時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 14時頃
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……よく我慢していますね。
[声に宿る欲情を、優しく宥めるような声音。 魔を宿した体液を与え、すぐに放置したのだから、発狂しないだけでも優秀だった。 その間に自分の身体を調べ尽くしたと知れば、一種の才能さえ感じるだろう]
今、本部を隔離しました。 貴方と同じように、貴方の周りの対魔忍を、楽にさせてあげて下さい。
もう少し時間が経てば、貴方は念ずるだけでそちらとこちらを行き来できるでしょう。 その際に、抵抗を失くした対魔忍を、こちらに連れてきていただけませんか?
上手くいけば、会えなかった分、たっぷりかわいがってあげましょう。
[仲間を捧げる行為に、誘惑を添えて囁いた]
ああそうそう、キルロイはそのままそちらに置いてあげてください。彼は最後のお楽しみですから。 それと、ヘクトール・バルトロメイはこちらの傀儡です。自由に使ってかまいません。
(-23) 2016/06/07(Tue) 14時頃
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――会議前――
よお。心配掛けたな。 怪我も治ったし、体力が有り余ってるぜ。酒が飲めねえのが残念だが。
……お前はあんま元気そうに見えねえが。 ダンナ――Jにでも何か叱られたか。
[>>21声を掛けてきたベネットに目を細め、皮肉げに笑う声がすこしくぐもって届く。 重い溜息を見ていたため、気遣うような言葉が続けられた]
(50) 2016/06/07(Tue) 14時半頃
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ま、俺の場合元気だと良くねえ……、というか、本当はもっと隔離しておくべきだと思うんだがな。 未だに俺は、俺自身が信用ならねえ。
[犬轡に似たマスクの下で、低く唸るように吐き捨てて]
他のやつだってそうだ。 坂町は目に見えた汚染はないらしいが、キルロイは何が起こるか分かるもんじゃねえ。
[楽観的な言動で皆を鼓舞する任務中とは異なる、慎重な言。 あくまで魔に堕ちた人間を処分してきた「ヘクター」の言葉を伝える。 本人は檻の底、ただ殺せと叫んでいるのだが*]
(51) 2016/06/07(Tue) 14時半頃
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―会議のこと― ――…
[リツの、器。>>47 そう告げたJの心中は如何ばかりか。 キルロイとリツの兄弟を幼いころから育ててきた彼にとって、子供も同然だろうに。
差し出がましいとは知りながら 眼を伏せるJを、 心配するように見ることを止められなかった。
小さなリツ。 ベネットも先輩忍として、字を教えたり、 勉強を教えたこともある。 物覚えが良く優秀な子だった。将来を嘱望されていた少年。きっと立派になりますね、と声を掛けたとおり、心の底から思っていたのに。
――あの試験の時、姿を消したときの姿のままで現れるなんて。理由はどうあれ、残酷に過ぎる。]
(52) 2016/06/07(Tue) 14時半頃
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[>>48 Jが会議で下した判断に。 合理的でありはすれ、キルロイを思ってのことだろう――と感じるのは、勘繰りすぎだろうか。
けれど。 ――叶うなら、キルロイには 生きて、戻ってきてほしい。
直円を、そのためにも討つ。 力を尽くそうと誓った、
それなのに――]
(53) 2016/06/07(Tue) 14時半頃
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―会議後― [>>45甘い匂いが立ち込める。 息を止めるが、それは肌からさえ沁みてきそうなものだ。 >>40――眠っている布袋のほうも見るが、大丈夫なのだろうか。まずくないか。]
……――かしこまりました。すぐに。
[>>49敬礼をし、 警戒と、術の展開のため印を結ぶ。 会議室から駆け出る途中、]
起きてください、椋さん。 緊急事態です。
[布袋の肩を揺さぶって声を掛ける。 それから廊下へ。Jがそうしたように携帯端末を見るが「圏外」の文字が嘲笑うように表示されていた。]
(54) 2016/06/07(Tue) 14時半頃
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/* 布袋さんの雄っぱいもみたい
(-24) 2016/06/07(Tue) 14時半頃
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[直円の言うことは絶対だ。 我慢を求められるなら我慢をし、他の命が下るならば、それも。 声は聞こえる。その気配を傍に感じる。 なのに己に触れる掌はなく、身体の奥底の渇きや疼きは、癒えることが無い。
狂ってしまいそうな渇望の中、直円の指示に耳を傾ける。 重要なのは、その内容よりも――――。]
上手くいけば、ご褒美、 ……でも、もう、……ッ、がまん、できない、 直円 さまぁ、
[さながら、餌を前にお預けを食う獣のよう。 従順に待てをしながらも、己の理性をぐずぐずに溶かす情欲に抗えず、甘い声で強請る。今、目の前にあるキルロイの紋が、より一層己を溶かしていた。]
(-25) 2016/06/07(Tue) 14時半頃
|
|
[あのとき>>0:538。 無茶な賭けの話を思い出す。 直円が負けたら、自分は対魔忍の群れの中に戻るのだという。 羽織ったままの布を少し手繰った。 負けるとは決して思えない。 だが、眷属である今の自分にとって直円がいなくなるということがどういうことなのかが想像できない。 そうなったら、自分もまた生きてはいないのではないかと、ぼんやりと。
キカの白衣の下で揺れる獣の尾がまるでメトロノームに見えてくる。 己の思考も、それに合わせて行ったりきたり。 ため息とともに立ち上がると、包まっていた布をたたんで立ち上がる]
少し、頭を冷やしてきます。
[主が眼鏡を求めたなら少しはそばを離れても大丈夫だろう。 当直室まで行けば古いが浴室設備もベッドもあるはずだ]
(@3) 2016/06/07(Tue) 14時半頃
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/* すっごい、いわゆるトロ顔を直円にさらしているイメージ。
なんだけど、中の人にそういう引き出しが無いから、これでいいんです……!?ってめちゃくちゃ手探り感ある。
(-26) 2016/06/07(Tue) 14時半頃
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―→廃病院・シャワー室―
[服を脱ぎ、蛇口をひねる。 五年前から時間が止まったままの、大人にならないまま──まだ少し子供っぽい柔らかさが残る体の上に降り注ぐのは冷たい水。 捻った蛇口に青い星があったからだが、別に温水でなくとも構わない。 頭を冷やすなら、水で十分だ。 少し俯けば、短い髪を伝い落ちて水はゆっくりと体を冷やし始める**]
(@4) 2016/06/07(Tue) 15時頃
|
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― 会議中 ―
器、ねぇ
[Jはリツを器>>47と言ったが。己には14で時を止めたリツのままに見えた。幻覚があんな風に感情をあらわにするだろうか 其れと後は問題児の、カン ヤナギの様に心配そうにはJを見ない。唯思案するだけだ]
除名こそ早すぎる気はするけどねー ……ま、決定には従いますけど―
[帰る場所を失くす決断に、一度だけ榛の瞳を伏せて 出した声は何とも暢気な物である 一方、キルロイの方はさっさと処分すればいいのに 出した結論は甘いんだから>>53とも
でも1兵卒の意見などどうせ却下されそうだし 後はキルロイ大好き―ズに怒られそうだから言うのはやめた 俺だって空気は読めるのだ]
(55) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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/* キルロイ大好きーズ
僕もだな。
(ハート型の直円団扇の横に、丸型にキルロイ♡と貼られた団扇を構えた)
(-27) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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――一週間前――
[折り重なった部隊の面々は、その状況に反して全員息があった。 そうなれば、まずは何よりも下になっている者の負荷を取り除くことが先決だ。 この中の誰かが、このまま目覚めなくとも。この中の誰かが、魔の気に負けて処断されることになっても。それは、未来に考えるべき話。 重なる彼らを転がすなり引きずるなりで一人ずつ寝かせ、後に応援を要請した。意識のない者を運ぶには、人手がいる。
そうして、現状は決して芳しくなくとも、キルロイ隊は救出された。]
(56) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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――それから――
[目覚めないキルロイへの投薬と検査、目覚めてからの経過観察、増薬。 殆どは医療スタッフや坂町の仕事ではあったが、現場に居合わせた人間として駆り出されることも多く、その結果を見聞きしては嘆息を繰り返すばかりだった。 薬は日に日に、異常なペースで増やされ、強くなっている。 薬効成分の濃さから言えば、既に最大量。 それは、何の改善も見込まれないどころか、悪化の一途を辿るばかり、ということを示していた。]
(57) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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[ヘクトールの姿には、何の言葉もかけられなかった。 どうしようもないのか、と考えてしまうのは、甘さ。 彼の扱いの原因の一端は自分にもあると思えば、直視出来ない。
会議、という名の結論の報告は、ただ黙って聞いていた。 その結論を導くに至るまでの話合にも参加していた身、今更異論を唱えるはずもない。 薬で抑えて、中に溜め続けることが、治療として効果が薄いのは既に目の当たりにしている。 ビルでのあの姿を思えば、同じ目に合わせることに抵抗はあるが、今回は陵辱ではない。治療だ。あくまで、彼の望みを叶える、治療。]
(58) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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―廊下/出入り口の方―
くそ、…この結界、どこからどこまで…!?
[>>1 壁伝い、指先で出所をたどる。 その途中、顔を赤らめ、蹲るように隅にいる職員を何人も見た。 いずれも非戦闘員だ。対魔の力を持つ戦闘員は会議に出ていた者たちのみ。>>1]
しっかりなさい、…気を確かに持って、っ、――!
[うずくまる一人に背を撫ぜるとそれだけでびくんと職員は身をこわばらせ、細く呻いて感じ入る。驚いて手を退いたベネットに、弱々しい声が届く。 「さわらないでください、――何か、へんなんです」 謂い置くと、また蹲ってしまった。
歯噛みしながらも 向かったのは地下から地上への出入り口。 扉を叩けど引けど、びくともしない。強烈な魔の力により封じ込められているのが分かった。]
(59) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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[会議を終えて部屋を出ようといったタイミングで、ラルフ>>45の背を力の乗らない拳で一発殴った。]
……この間、殴られたそうにしてたから。
[抗議や文句を言われても、そう言ったきり。 やり返されるなら甘んじて受けよう。 現状に対する苛立ちと、睡眠不足と、その他諸々の乗った一発。 完全な八つ当たりだ。わかってる。わかっている。]
(60) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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[異常を感じたのは、廊下に出た瞬間のこと。 脳の裏側まで到達するような甘い香り。反射的に空気をかき混ぜて、ガスを押し流そうとする。 だが、この対処が効果を発揮するのは、それが"ガス"だった時だ。 気は、気では流せない。]
……ッ、
[くらり、と目眩がするような錯覚。 息を詰めたところで無駄と知っていても、身体は無意識に反応する。]
(61) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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(……まただ)
[意識の何処かがそう零す。 あの時と違うのは、本部全体が狂わされていること――**]
(62) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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―廊下/出入り口の方―
……なんてことだ……
[これは建物に仕込まれた術の発言だ。 いつから仕掛けられていた?あの時から? 端末は使い物にならないため 己の足で戻って報告するよりほかない。 らしくなく、息が上がる。 半魔は魔に影響されやすいのか、――ぞっとして首を横に振った。]
―――他の、出入り口は……っ
[調べても、どこにも抜け道は見当たらない>>1 どん、と扉を強く叩いた。 跳ね返った分、自分の拳が痛むだけ。 痛いなら、まだ、マシだった。]
(63) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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>>38 >>39 [人の手で、と言われて、想起したのは弟の舌と指だった。 ぞわ、と全身が総毛立つ。それはあくまで恐怖のためであって、期待などは欠片もない、…筈だ。 いとも簡単に腕を引かれ、背中に衝撃を受ける。虚を突かれただけでは理由にならない。力では負けたことなど無かったのに、力が、入らないのだ。]
やめ、っ……――!
[反動で両手に持っていた物が振り回される。点滴スタンドは強く握られて体重を支えていた。犠牲になったのは、カツサンドのトレイだ。
陶器とガラスの割れる音が、廊下中に木霊する。]
(64) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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[会議が終わり、部屋を出ようとして 部屋の中からでも微か香った変な匂いに 顔を顰めていたから完全に油断してた 一発背中を叩かれて>>60、珍しく蹈鞴を踏む]
わ、何すんだ影流
[むーっとアヒル口で文句を言おうとしたけれど 何処か葛藤等をしているように見えたので うらっ!と手を伸ばしたのは彼の、頭 一番いやだろう”仕返し”に、頭をわしわしっとしようとする 彼が嫌がったならそれ以上はしないが 顔を寄せて尋ねる]
そんなにいらいらしてんなら、1発派手にぶちかます? 対人訓練でさ。今なら雷様のパンチパーマにしてやっけど
[悩む若者。気分を張らすなら戦いが一番と 戦闘狂はそう思っているのです]
(65) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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いい、つってんだろ、てめ、離、せ……!
[甘い囁きに絡め取られて、少しずつ追い詰められていく。背中には壁、顔を背ければ耳が出る。 あんな風に触られて我をなくすなどもう御免だ。それが幼いころからの親友ならば、尚更に。頼むから、分かってくれと顔を上げて見えた表情は、
水を湛えたような冷静な表情――見慣れたそれとは、全く違うものだった。
のけぞった喉に、唇が迫る。]
――ひ、ゃ、だめだ、そこ……、あああ!やだ、んあ、っあああぁ!
[朧の言葉が耳に入らない。何を言っているのか分からない。強すぎる快感が脳を溶かす。 首はだめだ。本当に、だめだ。刺激がくるたびに甘い声が溢れるまま、がむしゃらに頭を振って、首から頭を剥がそうとする。 とにかく首ことで精一杯で、添えられた手を誘うようにきゅ、と臀部が収縮したのは、無意識のこと。*]
(66) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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[そんな言葉をかけつつ廊下に出た時か あの甘い香りが、漂ってきたのは 口を塞いでも効果がない。ならば気か。厄介だな]
魔物の香はしないんだよね。こんだけ臭いのに 後、びりびりする。何これ結界でも張られてんの?
[さっさと空気を入れ替えようと窓を蹴り飛ばしても開かない 硝子に傷もつかないのに、眉を顰める 自分の様に魔物の血を定期的に含んで居れば耐性もそこそこあるだろうが それでもきついんだ。純粋な人間の影流は如何ばかりや]
おーい生きてる?気をしっかり持たねーと 喰われるぞ。是けっこうきっつい 耳1つ削いどく?痛みで正気が保てるかもよ
[と、影流にジョークを飛ばしつつ、どうすっかねぇと苦笑を零した]
(67) 2016/06/07(Tue) 15時半頃
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/* PC消した途端にキルロイからの返事が来ていたので、粛々とPCを再びつけました(真顔
(-28) 2016/06/07(Tue) 15時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 15時半頃
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―会議前>>50>>51― 酒は、もう少ししてからですね。 ……――元気、ないように見えますか。
[指摘されて苦笑する。くぐもった皮肉気な笑いが、却って助かる。]
J様ではないですよ、 ……多分、私が弱いのがいけないのです。
[溢した弱みは続けることなく飲み込んだ。これではいけない、とそう思って。]
(68) 2016/06/07(Tue) 15時半頃
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――、自分でどうなっているか、わからないから、ですか。 貴方には珍しく、慎重ですね。 ……あんなことがあった後では仕方ないか。
それくらい慎重でいてくれれば 普段も助かるんですけどね。
[鋼鉄の猿ぐつわに似た拘束具は痛々しい。 思いめぐらせて、眉を寄せた。]
キルロイの呪いは、…とけるでしょうか…
[ヘクターの言葉の裏側、その奥底、叫ぶ彼の本当の声に、気づかないで**]
(69) 2016/06/07(Tue) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 15時半頃
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[>>64キルロイの手から滑り落ちた食器類が、派手な音を撒き散らす。 一般人はそれどころではないだろうが、対魔忍の中には音に気付く者もいるかもしれない。しかし、構うことは無い。
この甘ったるい気配の立ち込める中では、己は淫気に充てられた一般人だ。その淫気に誘われるままに、幼馴染のキルロイを襲っているだけ。 ただ、表情だけは意図して、凪いだ水面のような常のものに戻しておいたが。]
ああ、その顔……可愛い。
[>>66表情は戻したが、声にはどうしたって喜色が滲む。 かち合った視線が己を見る。遠く離れていってしまったかに思えていたキルロイが、すぐ傍に居る。
心地良く鼓膜を揺らす嬌声を更に響かせるように、執拗に首の紋を刺激しながら、尻を掴む片手は更に後方へ。 割れ目の隙間に人差し指と中指を侵入させ、後孔のある位置を指先でなぞる。]
(70) 2016/06/07(Tue) 15時半頃
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ロイ、どうして欲しいか、ちゃんと教えて。 これは、君の治療に必要なことなんだ。
[あくまでも研究者としての行動であると示すことで、油断を誘う。 トレイが失せ、自由になったキルロイの手を己の中心に導き、布地越しに触れさせた。 そこはまだ硬さもなく、熱を持ってはいないが、そこにあるものを認識させるだけで十分だ。]
……これが、欲しい?
[手を動かし、キルロイの手に己の中心を撫でさせる。 少しずつ熱を持ち、硬さを増していく感触を掌に伝えるようにしながら、耳元で囁いた。*]
(71) 2016/06/07(Tue) 15時半頃
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/* しかし私もとみんぐさんも乱入を煽りまくりである。
さあ!!来いよ!!!!って全身で訴えてる。 しかも誰か来たら普通にキルロイ放置かますつもりなんだけど(まて
(-29) 2016/06/07(Tue) 16時頃
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/* エロい!!すごい!! (小並感
(-30) 2016/06/07(Tue) 16時頃
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──会議中──
[ 定刻より早めに着席していた亀吉は、ヘクターの姿>>9を見たとき思わず立ち上がった。 「ヘクターを放せ!」と、叫びそうになるのをぐっと堪え、座り直す。一度拐われた者に様々な疑惑がかかるのは当然のことだというのは理解できる。 ヘクターはそれを理解して大人しくしているのに、自分が何かしようだなどとありがた迷惑というものだろう。 座り直して会議に参加する。]
(72) 2016/06/07(Tue) 16時半頃
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[ キルロイの呪いについて説明を受ける>>#0と、直円が無謀な呪いをかけるとは思えず、なぜそんなことをしたのだろうと疑問に思う。 とても楽観的な気分にはなれなかったし、たとえ反呪で直円が死んでも全く面白くない。 キルロイはやはり相棒のように完全に堕ちているわけではないらしかった。相棒のことを慰めていた時期にその手の方面の知識と技術はかなり突き詰めて身に付けていたので助けになれるかもしれないと考えたが、即座に否定する。特別親しい仲ではないが、任務や訓練を何度も共にした相手。仲間にそんなことをされたいと思うような男ではないだろう。 こちらに返還されたことが不気味だったが、だからといって殺せと言うつもりも更々なかった。 人として受け答えができるのなら、まだ望みはあるだろう。]
(73) 2016/06/07(Tue) 16時半頃
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[ Jのリツに対する処分は妥当と言えよう>>47。一方で、キルロイに対してはやはり温情のある処置だ>>48。 彼の今までの貢献や呪いのことを考慮すれば当然かつ合理的な判断だから口を挟むことはない。
Jをこうして間近に見るのは久しぶりだ。昔相棒共々教わったものだった。10年前の事件以来避けていたが、Jも昔から変わらない人だと感じた。]
(74) 2016/06/07(Tue) 16時半頃
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──会議後── [ 終わった直後、ヘクターの元へ真っ直ぐ向かった。会議前は興奮した状態で話しかけてべネットとヘクターの邪魔をするまい、と控えていたが、どうにか自身の感情をコントロールできそうだ。]
ヘクター! この馬鹿っ! あほんだら!!
[ 周りの注目を浴びないよう、囁くように叫ぶと、胸を拳で叩いた。さすがに加減はしているから、倒れるようなことはないだろう。]
何が「足手まといにはならない」>>102だ。 何が「早く終わらせて酒飲んで寝よう」だ! 直円は逃すわ帰ったらお前はいないわでやけ酒したぞ! お前のこと聞いたら拐われたとかで隔離されているというし、四井の飯でも喉を通らないし酒もまずい!! 早くその拘束を解いて侘びで酒を飲ませろっ!
[ 声が怒りのせいで震える。これほど肝を冷やしたのはどれくらいぶりだろうか。 忌々しそうに鋼鉄の拘束具を触り、睨み上げた。 ヘクターの苦しみは知らない。ただ、解放されるのも時間の問題だと楽観視していた。]
(75) 2016/06/07(Tue) 16時半頃
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──ヘクターとの会話後── [ 廊下に出た瞬間、異変にはすぐ気づいた。]
臭ぇ。
[ 袖を鼻に押し当てる。甘い臭いで鼻が曲がりそうだ>>45。甘いものは食べ物も香水も雰囲気も何でも嫌いなのだが。 それに、身体もざわざわする。なんとも言えない奇妙で、嫌な感じだ。快楽と痛覚には10年前以来鈍感になっている亀吉には今はまだ、その程度の感覚だった。]
さあねぇ。ただの異臭騒ぎじゃなさそうだが。
[ ラルフに意見を求められると、肩を竦めた。いち早く動き出したべネット>>54とJ>>49の様子を見る限り、ただ事ではなさそうだ。
とはいえ、ここは対魔忍本部。敵に易々と侵入を許すような場所ではない。
直円のことは捜索部隊に話を聞いたり、自分自身で調査もしたが、依然として足取りはつかめていない。果たして、今回の件には関係があるのだろうか。わからない。
とにかく、異臭の原因を急ぎ突き止めるべきだろう。]
そうだな……。臭いの出所を探そう。
(76) 2016/06/07(Tue) 16時半頃
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師匠、これ異臭っていうかあれと似てる 1週間前の、触手からの淫液に……でも、 今回のは呼吸を抑制してもむずむずがきえねーから、 多分気を介してるんだと、思う
[肩を竦める師>>76にそう告げれば、 消臭スプレーで消えないかな此れ、なんて呟く
師と同じく甘いものは苦手なのだ 血錆の匂いの方がずぅっと素敵]
出所っすね、りょーかい 武器は持ってっていいよね?
[今はロッカーに置いている我が槍を思い出してそう告げる 此れが魔の手のものだとしたら、武器があるに越したことはない
会議だからって置いて来なけりゃよかったと内心で唸りながら 師の意向には頷く。異臭の原因がまさか建物全体に 仕込まれた術だとは、この時は未だ思わない>>63]
(77) 2016/06/07(Tue) 17時頃
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――回想 会議終了前――
[リツの除名に関しラルフが口出しをしたのに対しJは何の反応も示さなかった。>>55
彼は知らなくても良い事だ。 死亡確定とされた「候補生」が規則に則って除名となるのに抵抗し組織に籍を置いたままに出来るようにしてきたJの苦心も、 捜索隊が打ち切られて尚任務の合間に5年間一人でリツを探し続けて来た事も。 それをキルロイにすら告げずにいた事も。
そしてどうしても見つからなかったリツが魔の首魁と共にあり、兄を辱める行動を取り、消えた。
生存の有無は問わず、魔の手に堕ちて5年ならば。 「こちら側」に戻る見込みなど絶望的である。 かつての多くの忍がそうであったように。
堕ちた仲間を想う。 ベネットの父親、亀吉の相棒――毀れた姿、死体。 幹部としてこれ以上の特例は認められない。
そんな説明すらしないままの、黙殺。]
(78) 2016/06/07(Tue) 17時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 17時頃
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[もし直円を倒し、リツが此方に戻って来たら?
――居場所ならJの傍にある。
彼はいまだJの――正確には「桐生慈英」という戸籍の――養子のまま、死亡診断書は出ていない。 リツが戻ってきた時は自分と引き換えてでも組織に復帰させるつもりがある事も、表情から読むことは不可能だっただろう。*]
(79) 2016/06/07(Tue) 17時頃
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――現在 会議室――
[会議室にいても、廊下のざわめきは届いていた。 この結界内でどのような呪が巻かれたのか、それは固く律した己の理性の扉をこじ開けようとする「何か」の気配で明らかだった。 キルロイに刻まれた紋様の効果と同じ種類の――快楽を追い求める呪。 長年組織に身を置くJでも捻り潰せない気配は、一般職員には抵抗すら難しいだろうと推察する。
他に会議室に誰か残っていただろうか。 使えない携帯電話を放り投げて、ホワイトボードに指示を書いていく。]
(80) 2016/06/07(Tue) 17時頃
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『当直室は女性職員専用として男性職員の出入りを禁ずる。』 『戦闘員は魔の気配に気づき次第個人で対処する事を許可する。』 『一般男性職員は使用中の部屋をここに記入する事。』 『体調に異変ある時には無暗に移動しない事。』 『食糧分配は四井に一任するが料理を強要しない事。』 …… [部屋が暑い。 血流を溜めないように周囲の気温と自らの体温を低く調整し、溜息を吐いた。**]
(81) 2016/06/07(Tue) 17時頃
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[幾ら自ら育てたリツを心配してようが、 言わなきゃわかるわけもない>>78 分かるならそれは妖怪サトリだ。俺は一応人間だし
末端は知らないでいいことと切り捨てる。いつも、Jはそうだ 鋼鉄の心とやらを皆にみせつけるのを見ればそう思う どれだけ裏で苦心しても、言わねばわからんのだ 俺は未熟だし人の心の裏まで読むような生き方は出来ない 1人で決めるのならそうすればいい。それもまた自己責任
だが、Jには上司として(是でも一応)接してはいるが 亀吉には見せる信用も信頼も。彼には微塵も抱いていなかった 何も言わないのは、此方を信じていないも一緒だ 感情を微塵も見せぬ男に、信頼など抱けるわけがない 瞳の奥から読み取れ?無茶云うな
だが、指示は的確なので其れには従う そうすることが生き残るために必要だと分かっているから でも――]
(82) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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……それ、会議室に書きに来れる職員 どんだけいるんだろ、ねーJのおっちゃん 携帯使えないんだけど。通信機はいける? それこそ今動ける奴使って、調査してった方が早い気も
[ま、1意見と言って 自分は槍を取りにロッカーの方へ向かうつもりなのだが さて師匠や影流はどうするんだろうなと、ちらりと一瞥*]
(83) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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どうも。
[>>@1キカに文句を言われても無視して、目的のものを受け取った。 眼鏡を掛け、煙管に術で火を付けると吸い込んだ。 煙を吐いてしばし経てば、根は引き、元の人型を取り戻していく]
苗床も後で殖やし直したいですね。少し喰べ過ぎました。
[陣の周りには死体が散らばっていた。どれも干涸らびて、骨と皮だけになっている。 さらに下の階に、人間を苗床として触手を育てているフロアがある。術のための血が足りず、そこから相当量の人材を確保していた]
これ、どこで動かすんです?
[コントローラーのようなものを渡されても、すぐには仕組みを理解できない。 説明を聞いて慣れるまで、少し時間を要した]
……相変わらず、酔狂ですねえ。 [白衣の下で動く狼の尻尾を見て呟く。 彼の性格からして、まさか挿入して終わりではないだろうと、揺れ動くものを眺めた]
(*2) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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ええ、どうぞ。 護衛、お疲れ様した。 もう少し待てば、貴方のお友達も、お兄さんも、ここに来てくれますよ。
[>>@3去りゆくリツの背中に声を掛ける。 五年前の知己と会い、彼が揺らいでいるのは見て取れる。 しかしその悩みもまた、ヒトとして好ましいものだと眺めて]
(*3) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 17時半頃
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[そうして、ヘクターの操縦に集中しようとした時。 切羽詰まった声が届いて、小さく嘆息した]
……仕方ないですねえ。
[少し爪を伸ばすと、躊躇無く左手の手首を切った。 ぼたぼたと落ちる魔性の血は独りでに動き、大人一人が入る大きさの陣を作る。 もう少し待てば、朧は自分の力でこちらに来られる。 けれど待てないと言うのであれば、こちらの力を余計に割くほかない。 運賃は、後で彼に支払って貰おう*]
(*4) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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……。 ではそちらが一区切り済みましたら、念じてみて下さい。
[苦笑するような気配を伴って、キルロイを責める彼に答えた]
(-31) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 17時半頃
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/* 恋愛感情とか友情とかはこの問題児の精神年齢的に無理なので 問題児っぽく我儘ぷーで行きたいです…… もし頭殴りて―こいつとかだったらもうしわけない 特にJのおっちゃん……
(-32) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 17時半頃
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書きに来れる職員の尊厳だけでも守れるなら指示しておくだけの価値はある。
[今度は黙殺しなかった。>>83
彼が自分を微塵も信頼していない事などよくわかる。 それでも組織の決定に「自分なりの正義」とやらを振り回してクリティカルな迷惑をかける人物ではないから、懐柔の為に人間らしさを見せる必要性も特に感じていなかった。]
通信機が使えるなら動ける職員に回そう。 結界――おそらく直円によるものだろう――の範囲については今ベネットが調べている。
[部屋を去ろうとする背中には釘をひとつ。]
結界があろうがここは地下だ。 派手に暴れて建物に影響があれば結界が消えた時に生き埋めの危険もある。 動きには十分注意するように。**
(84) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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──会議後・ラルフと── ……一週間前のと、同じ?
[ ぴくりと反応する。あのときは血臭や精液、腐臭など、ありとあらゆる臭いが混ざっていたから、このような甘い臭いがあったことにも気づかなかった。ラルフの言うむずむず状態になる前に事も終わっていたから、その感覚もよくわからない。
一週間前と同じ、ということは。 まさか、直円がここに。
俄然殺る気が出てきた。アドレナリンが大量に分泌され、ざわざわとした不快感が小さくなる。]
消臭スプレー本部中に噴射してたらいくらかかるってんだ。臭いが染み着いた着物に聞いてくれなけりゃ処分だな。
当然だ、緊急事態なんだから。Jの許可も出たことだしな。
[ ちらりとホワイトボードの指示を見る>>81。携帯を投げ捨てた>>80ということは、と自身の携帯を見ると、案の定圏外だった。]
お前のはロッカーか。早く取りに行こう。
[ 亀吉は基本的に本部防衛の任についていることから、いつでも侵入者を排除できるように薙刀を持ち歩いていた。会議中も立て掛け、退室する直前に持ってきていた。 かつてない状況に、いくらラルフでも単独行動は危険だろうと、共に行動するよう提案する。]
(85) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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ふんふん、りょーかいですよJのおっちゃん
[今度のは黙殺されなかった>>84]
でも此の会議室までそいつらが来るにはまずさー 指示が出されたのを知らさなきゃいけないわけでありまして? ホワイトボードに書いてあるけど、携帯も拡声器もないのに どう指示でたって職員気付けるの……?
[もっともな疑問を提示しつつ、 やっぱ出会う職員を部屋に放り込んでから、 其れを書きに来た方がいいんじゃないかと思ったけど でも上がそう指示したんだからそれ以上の事は言わない 俺、空気読めるもん 立ち去ろうとした背中に刺さった釘は聞かなかったことにした 生き埋めであろうが戦いで死ぬ方がいいから
ここら辺の考えは問題児だからね。仕方ないね*]
(86) 2016/06/07(Tue) 18時頃
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こちらの指示、すれ違った者にも伝えておきます。
[ 伝達ミスをしないよう、ボードを写真で撮ると、Jにそう申し出る。
「ただ、使用中の部屋、とは。 それはこれから自身が自慰行為をするために使う部屋ですか? それとも、鍵が掛けられていて中がわからず、こじ開けて中で強姦等が起こっている疑いのある部屋ですか?」 と、確認しようとしたが、>>84の補足説明を受け、理解して黙る。 全く本当に、いついかなる時でも最適解を導けるとは。大した人だ。]
少なくとも私の無線は使えますね……。
[ 最後に無線の使用可否だけ伝えると、ラルフを伴って部屋を出た。]
(87) 2016/06/07(Tue) 18時頃
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[亀吉の言葉に自分の無線をONしてみた あ、使える。よかったよかった
なら亀吉>>87の言う通り、すれ違った職員に 言い伝えるのがいいだろうなーと Jの行動方針を了解したのだった
ただ、通信機限りあるので、職員には渡さないつもり 亀吉に促されるままに部屋を出て――>>85]
(88) 2016/06/07(Tue) 18時頃
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/* ラルフくん筆早すぎない??? てか全体的に早い!! 私最速10-15分で1発言くらいしか書けないよ?? 今回はなんかえらいかかってるしな……ログ多すぎて処理落ちしてんのかしら。
(-33) 2016/06/07(Tue) 18時頃
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/* ねえ直円もかわいいんだけど きみラスボスなのにかわいいね??? */
(-34) 2016/06/07(Tue) 18時頃
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そそ、1週間前の戦いでヤナギさんや影流と行動してた時に、 影流が電撃纏った触手切った時に溢れた体液 肌に掛かったら割とむずむずした。それと、似てる
[説明をしたら何か師匠がハッスルした>>85。よかったよかったと思う弟子である]
いくらかかってもこの変なのに惑わされるよりかはましでしょー ……処分かぁ。俺に支給される戦闘服少ないから困るぅ
[上着は1枚、朧の元へ預けたっきり。此れと後もう1着しかないんだけどーといいつつ。武器無しは矢張り手元が寂しくて 何時も武器を持っている師匠は流石であると、尊敬の眼差し]
じゃ、師匠一緒にロッカー行くのお願いしまーす
[今の自分には捕縛用の縄と仕込みナイフ位しか武器は無い しかもぶっかぶかの上着の裏に備え付けてあるだけ 早く相棒ともいえる槍を手にしたいので いこういこうと子供が駄々捏ねる様に、提案に即座に頷く ロッカーまで向かうなら、きっと早足で]
(89) 2016/06/07(Tue) 18時頃
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――会議前――>>68>>69
相手がただの魔物なら、おつむを使って徒党を組む人間様には勝てねえからな。 石橋叩いて渡るよか、一気に叩いた方が早い。
一番の敵は、いつも同族だぜ。 「鋼鉄の心」を保てない人間が、一番 足を引っ張って、まわりを引きずり落とすんだ。 ――ヤナギ、お前は大丈夫か?
[弱いと言ったベネットに、鉄に阻まれた唇で、自嘲気味にスタンスを語る]
だから、キルロイなら問題ねえとも俺は言えねえよ。 今俺らが出来ることをして、慰みにするしかねえな。 残党退治と、旨いメシを食わせてやることくらいか? 確か、もう食べれるんだろ?
[彼の現状を知る主とは異なり、ただ命じられた動きを取る傀儡の眼は、何の皮肉もなく笑う**]
(90) 2016/06/07(Tue) 18時頃
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/* あーもーすごいよねこれ、へくたんの台詞なのに直円が透けてるところが絶妙に最高。さいこう。
うーーーーーんおぼろんで処女を散らしてもいいんだけど、淫紋の設定上中出しだけはちょっと別の人がいいんだよね……できればJかへくたん?進行のこと考えると尚更J。その後だったらがんがんおぼろんでと誰でもいいんだけど、上手くいくかなあ。。。 */ どーしたもんじゃろのーーー
(-35) 2016/06/07(Tue) 18時半頃
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/* どう相手に不快感を与えないような我儘感と屑感を出すかをね、 思考錯誤してるけどんんん…… 出来てる気がしないもうしわけねえええ
(-36) 2016/06/07(Tue) 18時半頃
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―廊下―
[職員に話を聞こうにも、 既に術中に堕ちつつあるものが多数だ。 「部屋か、会議室に避難なさい」と告げはしたものの動けないものも居て、幾らかマシな者に肩を貸している現状。
緊急時の裏口、窓ガラスもダメ。 エスカレーターも動かない。 結界破りをするにしても >>0殆どが出払っているこの時期を狙われたせいで 専門家の数が足りない。 無駄だとは分かっていても 口元を押えながら、外周を見回って出た結論は最悪のうちの1つ。]
は、ふ……――直円のやつはこれを狙っていた…?
[乱れた息を整えようと首元の布をぎゅっと握り締める。水でもかぶってしまいたい気分だ。足元から這い上がってくるような淫靡な気配は、きもち、悪くて。]
(91) 2016/06/07(Tue) 18時半頃
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―廊下―
[職員に話を聞こうにも、 既に術中に堕ちつつあるものが多数だ。 「部屋か、会議室に避難なさい」と告げはしたものの動けないものも居て、幾らかマシな者に肩を貸している現状。
緊急時の裏口、窓ガラスもダメ。 エスカレーターも動かない。 結界破りをするにしても >>0殆どが出払っているこの時期を狙われたせいで 専門家の数が足りない。 無駄だとは分かっていても 口元を押えながら、外周を見回って出た結論は最悪のうちの1つ。]
は、ふ……――直円のやつはこれを狙っていた…?
[乱れた息を整えようと首元の布をぎゅっと握り締める。水でもかぶってしまいたい気分だ。足元から這い上がってくるような淫靡な気配は、きもち、悪くて。]
(92) 2016/06/07(Tue) 18時半頃
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[会議室に戻る途中、 >>64 廊下にこだました破砕音にびくりと顔を上げた]
……何……?
[職員に肩を貸している以上 あまり引きずり回すこともできず 壁に半身を押し付け警戒しつつ遠くのそれを窺う。。
聞こえたのは――脳を蕩かすような甘い声と、>>66 >>70 揺れる、褐色の長い髪の端。
――息をのむ。 本来なら止めに入るべきところ。 甘い声の主―キルロイの傍に近寄ったせいか、疼きがずんと強くなる。
――いけない、と。本能的な恐れからか、その場から逃げ出してしまう。足音には気づかれてしまったかもしれない。]
(93) 2016/06/07(Tue) 19時頃
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/* 書き忘れてたけど、今日おぼろんの反応早すぎてほんとwwwwwwwwwwwwwwくっそーwwwwwwwwwwwww */
(-37) 2016/06/07(Tue) 19時頃
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― 本部・廊下 ―
[このような人目につくところで彼を襲っている理由は、この光景を見せつけたいからに他ならない。 キルロイに刻まれた紋の齎すものを、彼自身にも、他の対魔忍にも知らしめ、欲に溺れさせるのが目的だ。 故に、>>93逃げ去ろうとする足音が聞こえる瞬間を、耳は正確に捉え。]
……ヤナギ。
[見えた後姿に呼び掛けると共に、彼の足元の床に水の渦を作る。 攻撃を意図してのものではない。彼を逃さない為の、小細工だ。]
(94) 2016/06/07(Tue) 19時頃
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[嗜めるような咳払いも>>47も後輩からの視線>>45も意識の外……とても遠くの国のことのように聞いていた。意識はあるのに身体が動かない……おいコラ、寝ているわけではないというに。 それでも流石に揺り起こされれば>>54意識を浮上せざるを得ない]
……んだよ寝てねーよ。
[机に垂れた涎はこっそり拭って、続くべネットの言葉には眉を顰める]
緊急事態ィ?!だってここ本部だろ?! ていうかおかしいって何処が……。
(95) 2016/06/07(Tue) 19時頃
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[続く言葉尻は、辺りを漂う甘い香りが鼻をくすぐった途端しおしおと萎れていく。
ああ、あの日の香りがするーー 甘い果実を煮詰めて作った、甘い甘い……
頭が酷く痛んだ]
(96) 2016/06/07(Tue) 19時頃
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――おま、どこ、触っ……!
[>>70薄い布越しに窪みを刺激され、ようやくそこに触れられていたことに気付く。 七日も経った筈なのに、そこはまだ柔らかさを残していた。
そこは未だ、リツも触れなかった箇所。人の指を受け入れることを知らぬ身体は、自然とそれを求めている。 散々触手を受け入れ続けた残滓か、あるいは首の紋の影響か。じんと痺れては、スタンドを持つ手がぎちりと鳴った。]
ふっ…ざけんな、そんなの、欲しい、わけ、…っん、くそ、なんで…っく、んん、んんんんっ…
[>>71押しつけられたもの。それが何かは嫌でも分かる。 ぐにゃりとしたものが、自分の掌の中で育っていく感触。 いらない、いくら家族同然の友人といえど、そんなもの触れたくもない。 ――そう思っている筈なのに、砂漠で水を求めるが如く涎が溢れ、何度も何度も喉が鳴る。たべたい。その思いがまたこみ上げ、驚愕に目を開く。 困惑しながら首は振れど、身体は壁に縫い止められたまま。 引きはがそうと力を籠めたい筈なのに、どうして。*]
(97) 2016/06/07(Tue) 19時頃
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―廊下/朧とキルロイの場所―
―― … っ!
[静かな声が耳を打つ>>94 同時、足元が急にずるりと滑った。 水の渦に足をとられ、壁に手をついた。 肩を貸していた職員を支えきれずに片膝をつく。]
――っ、な、に。
[ヤナギ・ベネットはまだ知らないが 再度キルロイの傍に来たせいか、 もう抵抗力の弱い職員の眼はとろりと溶け始めている。 肩越し、今背を向けたばかりの人影へと顔を向けた。]
……坂、町…… 何、して。
(98) 2016/06/07(Tue) 19時頃
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[バタバタと外に駆け出していくベネットや後輩達、残ってホワイトボードに何かを書き出しているJ。 視界に映るもの全て、フィルターがかかったように見える。 荒くなっていく息を必死に押し殺して、その場でじっと唇を噛み締めていた]
(……くそっ)
[妻が居なくなってからの3ヵ月というもの、一人致す事はあったが、このまま暴走して女性スタッフを手篭めにしてしまうようなことは何としても避けたい。
それは俺自身が許せないから。 そして妻への裏切りだから。
のろのろと起き上がって、酷く緩慢な動きで会議室を退出する。誰か咎める者がいるなら「……うんこくらいさせろよ」とでも返しただろう]**
(99) 2016/06/07(Tue) 19時頃
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―廊下/朧とキルロイの場所―
[術におぼれたのか、問う前に 朧が迫っていた者の正体がわかった。 甲高い声だったせいで最初は分からなかったが 抵抗するそれには聞き覚えがある。>>97]
……キルロイ…!
(100) 2016/06/07(Tue) 19時頃
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――会議中――
[席はなく、部屋の隅に立つ。 必要とされた時だけ喋り、後は黙り込んだ。 眼を逸らすような気配を感じても、反応はしなかった。 一刻も早く直円を、と言うJの言を聞くと、傀儡の向こう側の主は薄く笑った]
(その結論がもう少し前に出ていたら、状況も変わっていたでしょうね)
[準備期間が終わる前に攻め込まれれば危うかっただろうが――もう、手遅れだ]
(101) 2016/06/07(Tue) 19時頃
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――会議後――
[>>75こちらに真っ直ぐに向かってくる亀吉に笑い掛けたところで、胸を叩かれ罵倒された。 鋼鉄の枷と掌握された身体の上から触れられたぬくもりは、彼が身を案じた「ヘクター」には届かない]
不味い酒を飲ましちまって、すまねえな。
[睨み上げる目に眉を下げて、一言] ……そうだな。 どうせなら、会議が終わった後にでも一杯やるか?
[冗談めいて、けれど拘束を外しても良いと言外に告げる。「ヘクター」から外れた言葉を、耳元でそっと囁いた。 彼本来の覚悟を知らぬ者に、枷を外させるきっかけになるように**]
(102) 2016/06/07(Tue) 19時半頃
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[>>90――会議前の、ヘクターの言葉を思い出す。
(一番の敵は、いつも同族)
「――問題ありませんよ。 そのために鍛えているつもりです。」
そう答えた。理想と掲げるのJの姿であり。 けれど今のはどうだ。嬌声を前に、本能的に怖気づいて。 ――父が、快楽に堕ちたのを知っているから。
(――今俺らができることをして>>90)
できること?この状態で? キルロイが、求めているものは、何。
「四井が好物のカツサンドを差し入れるって言ってたはずです。もう食べられるからって」
――そんな受け答えが遠い。ヘクターが既に傀儡だと知りもせず。]
(103) 2016/06/07(Tue) 19時半頃
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[>>97抵抗する力は弱く、己一人も押し退けられないさまに、戸惑うような溜息を一つ。 勿論それは芝居に過ぎず、実際はそんな反応を楽しんでいたのだが、それを>>98ヤナギに悟られるわけにはいかない。
キルロイの尻に回していた手を離し、ついでに己の自身に触れさせていた手も解放して。 後方に数歩、たたらを踏む仕草で密着していた身体を離した。 キルロイがどうして欲しいのか、何を求めているのか、察しながら与えず、彼自身が耐え切れなくなるように煽る。 そう、最初からそれが目的だ。]
……ロイが、苦しそうだったから。 でも、僕には何もしてあげられることが、ない。
[>>98だから、ヤナギを呼びとめたのだと言わんばかりに。 キルロイにそうしていたのと同じく、あくまで研究者として、幼馴染として、彼を救いたいのだという姿勢を崩さぬまま、告げる。 ヤナギの足元を掬った水の渦はすぐに消え、ヤナギの足は自由を取り戻す。 きっと、気まじめな彼はキルロイを放ってはおくまい。]
(104) 2016/06/07(Tue) 19時半頃
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/* 腹具合がめちゃくちゃ悪くて、お手洗いと友達になってるなう
(-38) 2016/06/07(Tue) 19時半頃
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──……っ、
[しばらくすれば、甘い匂いがそこらじゅうに満ちる。 朧と異なり、何の力も受けていない身体は自然に反応を示す。 半獣ゆえに他者よりも免疫はなく、荒い息が鋼鉄の中に満ちた。中心が布地を押し上げて、うなじに脂汗が浮かぶ。 そんな人形の身体と正反対に、操る主は至極冷静に場を見渡し、獲物を見定める]
……おい、どこ行くんだ?
[>>99のろのろと起き上がって部屋を出る後ろ姿に声を掛ける。 排便と言われたら、そっと顔を上向かせ、彼の耳元で囁いた。 自由の利かない両腕が、ぎちぎちと揺れる]
それだけか? ……なあ、お前の邪魔はしねえから、少し協力してくれないか。
[彼よりも苦しげな荒い声で、ただ助けを求める体で頼んだ*]
(105) 2016/06/07(Tue) 19時半頃
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/* っし!来いやぁ!!!(ケツパァン!)
(-39) 2016/06/07(Tue) 19時半頃
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/* そしてトイレいくとこまで書いたロルは(*・_・)ノ⌒*ポーイ
(-40) 2016/06/07(Tue) 19時半頃
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/* はらいたいのやばい、と思ってお手洗いに駆けこんだためにとても中途半端なロールを打ってしまった感ある
(-41) 2016/06/07(Tue) 19時半頃
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/* >>104これな。ちょっとロールしくじったね?
(-42) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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>>98 [ばち、と壁を叩く音に、ハッとそちらを振り返る。 職員に肩を貸す、グリーンのシャツ姿。]
――ヤナギ、さ、
[>>100呼びかけが届くと、困惑は安堵に変わり、目が潤む。 自分に鋼の心を説いたこの人なら、きっと大丈夫だ。同門の先輩への信頼は厚い。]
たすか、った……こいつ、なんか、へん……っ
[>>104身を離されると、はぁ、と息を吐き、ホッとした様子でヤナギを見た。未だ頬が染まり、肩で息をしたままに。*]
(106) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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──会議終了後・ラルフと──
まあ吸わなくても効くんなら消臭スプレーなんざ聞かないんだろうさ。 俺も替えは一着しなかないから、処分はごめんだねぇ。 ま、臭いの元を断てばなんとかなるだろ。
[ 影流が組む相手がいないようならば、「ロッカー一緒に行きますか?」と、声をかける。
尊敬の眼差しを向けられる>>89のは悪くないと感じつつも、外に出て小走りに移動しながらたしなめる。]
お前なぁ、Jさんをあまり困らせるようなことは言うな。あの人は話がわかる人だし、可能な限り目下の者を慮った処置をしてる。 特に俺たちのような鉄砲玉が下にいる人は苦労が多いんだ。
さっきの指示にしても、どうやったら伝えられるかなんて少し考えたらわかるだろう。否定するなら代案を出しな。 ガキ過ぎるぞ。
(107) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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[ ちらとラルフの様子を横目に見る。顔色をうかがうわけではないが、師匠と慕ってくれる自分の言葉は耳に届いているだろうかと。 ラルフを責めているわけではない。Jの肩を持っているわけでもない。
かつての教え子としてJを気遣う部分もあるが、ラルフの指導者として、ラルフの未熟な部分を鍛えたいと思うだけだ。
日常面やコミュニケーション面で不安が残るなら、一人前とは言えない。]
(108) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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―廊下/朧とキルロイ―
―――苦しそう…? でも、 今、―――、
[今の、声は。 >>#0会議で聞いた通り。 慾を発するより他ない、と。
坂町朧は、その手段を講じていたのか?
頬を上気させて、苦しそうに息を荒げるキルロイを見やる。もはや自身で立っていられなくなった職員をそっと横たえてから、キルロイのところへと向かう。]
キルロイ、――大丈夫ですか。 とにかく、掴まって。
……変、なのは、おそらく、この施設に充満する淫気のせいです。もう職員が何人も当てられて、我を失いつつある。
(109) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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[頭が痛いのは果たして二日酔いのせいだけだろうか。 この甘い香気はいつでも俺を責め立てる。 『あんたいっつもそうだよ』 ずん、と重くなる瞼をぎゅっと閉じれば、不意に声をかけられた>>105]
……ヘクター。
[話しかけられたくない人物だった。いや、話しかけなければならないのはこちらの方なのだが。何となく目線を逸らしながらぼそぼそと憚りに行きたい旨を伝えるが、呆気なく看破されてしまった。
ぎちぎち、ヘクターの手を拘束する痛々しい枷が目に入る。荒々しい息が首にかかる。辛そうな、苦しげな声がする。 ……全部、俺のせいだ。俺のせいでヘクターは……]
……どうした、どっか痛いのか?
[いつもの通り、軽く言ってみせる。そんなことをしたって、もう亀裂の入った仲は元には戻らないのかもしれないけれど]*
(110) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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[身を離された瞬間、安堵した筈なのに強い喪失感が身を襲った。 好物のカツサンドが、目の前で他人に取られたかのような、飢餓のような感情。
だけど、このまま朧のされるがままになっていたらを思うと、……自分は、助かったんだ。 勿体無いなどと、あの手の感触を、もっと育てたかったなどと。思ってはいけない。
呑まれてはいけない。そう何度も自分に言い聞かせ、無理矢理に唾を飲み込んだ。]
(111) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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― 会議終了後:師匠と一緒 ―
消臭スプレーでも駄目か。研究班とかなんとかしてくんないかな この気を払う物の開発とかは……してねーだろうなぁ
[というか戦闘員多分自分ら会議の出席者だけだろう、昼間だし なのでこれ自体を払うのは元を絶たねば難しそう そう考えてたら怒られた]
ぶー。わかってるけど あのすまし顔がちぃとでもさ、歪んだら面白そうじゃんか
[此奴ダメだ全く反省していない。でも師匠が怒るのはもっとも なので>>107はーいとよい子のお返事
代案は出したじゃん。片っ端から動ける奴が部屋放り込んで 其れを書きに来るって……とは思ったけれど 自分がガキ過ぎるのはわかってるから 其れは悪かったとおもってるし、効率的でもないなと思い至った]
(112) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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/* どうでもいいことだけど布袋さんから触手が生えたりしたらもうどうしようもなくホイミスライムだよね
(-43) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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[>>106キルロイから身を離し、>>109ヤナギが近づいてくる間。 ふ、とキルロイにのみ見せるように、口の端を持ち上げて笑みを形作った。]
――――……欲しくなったら、いつでも言って。
[何を、とは言わずとも分かるだろう。 殊更に甘く、蕩けるような囁きを、余韻としてキルロイの鼓膜に残す。]
(-45) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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/*
<ボク、ホイミン!
(-44) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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[様子を伺う視線>>108には、 分かってるからだいじょぶとばかりに頷きだけ 拗ねはしない。彼がJの肩を持ったり、己を責めるというよりか 教育の1つなんだろうとは思ったからである Jは確か師の元指導者なので、其方を慮ってもいるのだろうとも
基本の頭と理解度は悪くはない しかし行く先々でトラブルを起こすのは――情緒面の欠落と 問題児と自他ともに認める所以でも、ある
でも基本亀吉の言う事はよく聞くので、 次からはたてつきはほんの少しだけ抑えようと思った俺、賢い そんな自画自賛をするのであった]
(113) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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/* <ホレーショー が なかまに なりたそうに こちらを みている!
(-46) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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──会議後・ヘクターと──
[ 困ったような顔>>102をされると、困ってしまう。 いきなり何するんだとか、むしろ亀吉の方が解放された祝いとして奢るべきだろうとか悪態を返してくれなくては。 更に畳み掛けようとした言葉をぐっと飲み込んだ。]
ああ、そうだな……って、もう拘束は解いていいのかっ?
[ 耳元に囁かれた言葉に目を見開く。間近で彼を凝視した。 対魔忍組織はヘクターにとって絶対唯一の存在。多少不真面目な振る舞いはするが、命令に違うようなことはするはずがないと亀吉は思い込んでいた。 その彼が拘束具を外してもよいというならそうだろう、と。微塵も疑わなかった。 なら善は急げ、だ。枷に触れ、尋ねる。]
鍵かなんか必要なのか、これ? どうやって外せば……。
(114) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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/* <ホレーショー は さびしそうに さっていった…
(-47) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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/* あっくっそくだらねえのに挟んじゃった(′;ω;`)ごめんなさい!!
(-48) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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……言わせるのかよ。
[>>110溜息を吐く。 会議室の出入り口から死角になるよう回り込み、膨らんだ自身を思い切り押し付けた]
お前のついでに、ちょっと手を貸せって言ってんだよ。 自分の始末もつけられねえ体たらくだからな。今の俺は。
[自嘲気味に告げる声は、事件が起きる前と変わらない、軽い口調で]
(115) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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/* 亀吉のブレーキぶっ壊れアクセル全開モードすきだけどさすがにここで外すのは矛盾するしぴんちですね??
(-49) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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/* 齟齬が起こりそうな予感でマッハで泣きそう。 や、なんとかなるさー
(-50) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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[>>109ヤナギが近づくに合わせて、また数歩、後方へ。 キルロイとの間に割って入るかのようなヤナギの様子を見れば、安堵するかのような息を吐いた。 彼の言う通り、淫気に刺激されているフリ。 ヤナギが現れたことで、淫気から微かに解放されたフリ。
それから。]
……すまない、ロイ。 こんなつもりじゃ、なかった……。 僕は、……ッ
[後悔しているフリ。 ヤナギがキルロイを支えるのを見れば、更に二人から距離を取り、廊下を駆け出す。 それはまるで、己の行いから逃げようとしているかのように。
常よりも些か動きの鈍い足で駆けて、向かう先は――――。]
(116) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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>>109 [言葉に甘えて、その腕に体ごとしがみつく。既に張り詰めかけているものが一瞬当たり、びく、と恥じらうように腰が引いた。]
……淫、気?
[渦中の本人には、その変化は分からない。朧がおかしなことをしようとしたのも、その、せい?]
じゃあ、朧も……、ッ、どこかで、休ませねぇと。あいつ、あんな目に、あったばっかで……っ
[朧が自分を追って凌辱を受けたことは、目が覚めてから少し経って聞かされた。そんなことをおくびにも出さず、涼しい顔で自分の検査を行っていた事を怒り、抱きしめて悔やんだのは少し前の話。 表情には出さないものの、あの名残であんなことをしてしまったのだろうかと、相棒の身を案じた。]
(117) 2016/06/07(Tue) 20時頃
|
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[困ったように、しかし我儘を許してくれる声に返答するまで時間が空いたのは、何の成果も持たずに赴くことを良しとしなかったからだ。 きちんと成すべきことをして、ご褒美が欲しい。 ただ強請るだけでは、何ら直円の役に立てない。 役に立てないのでは、直円に触れることを許されないかもしれない、から。]
直円さま、 見てて、ください
[否、そんなことを言わずとも、彼は己を見てくれているに違いない。だからこそ、期待に応えたい。彼の望むままに。 そう思うだけで、きゅう、と胸が締め付けられる心地がした。]
(-51) 2016/06/07(Tue) 20時半頃
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――朧……!!
[>>116悔やむような声、逃げるような足取りは、七日前の最後の記憶を思い起こさせる。 あんな思いは、もう、嫌だ。胸が潰れそうになる。
その背を目で追って声をあげるも、彼は振り返らないまま。]
ーー、ッ、なんなんだよ、クソ……!
[絞り出すような声は、困惑に満ちていた。]
(118) 2016/06/07(Tue) 20時半頃
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―廊下/朧とキルロイ― [――朧の思惑通り。 キルロイを放っておくなど、ヤナギに出来るはずもなかった。 肩を貸そうと近づけば、>>106桃のような甘い香りが強く感じられる。>>1] 唇の裏側を噛んだ。 半魔は魔の力と呼応しやすいが、伊達に鍛えてきたわけではない、つもりだ。そっと、支えるようにキルロイの肩を持つ。越が当たったときに、熱さには、と頬を赤らめた。]
貴方に刻まれた…呪いの、効果、でしょうか。 まったく、直円。忌々しいことを。
[ため息が熱い。首を横に振る。]
ええ、淫気、です。――坂町、――、待ってください、坂町!
[>>116 おびえたように遠ざかる坂町を呼ぶことしかできない。キルロイを支えることを、優先するばかりに。]
(119) 2016/06/07(Tue) 20時半頃
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/* あっ切り損になったから、後でいっぱい貰おうね?
ほんとはおしりだけ何かで責める案があったんだけど、掌って言われたからなあ。
(-52) 2016/06/07(Tue) 20時半頃
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――回想・会議後――>>114
……いや、冗談だ。忘れてくれ。
[亀吉に軽く笑ってごまかす表情には、若干自嘲の色も含ませる]
疑われてるうちは仕方ねえからな。 非常事態にでもならねえ限り、最低後一ヶ月はこのままだろ。 ……おごりはすまんが、その後だな。
[殊勝な態度を見せて、やがて廊下に出て行く亀吉を見送った。 枷は重い金具に閉ざされて、単純な力では外せない。 しかし人の側に立つ者の、異能の力を注ぎ込めば、非力でも拘束は解かれるだろう**]
(120) 2016/06/07(Tue) 20時半頃
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/* これはナニがどこに押し付けられたのか(真顔)
(-53) 2016/06/07(Tue) 20時半頃
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[さて。
如何に魔の力を得たとて、己は所詮ただの研究員だ。 直接的な武器は持たず、故に既に魔に堕ちた身であると容易く悟られるわけにはいかない。 尤も己はただの手先に過ぎず、己を殺したとてこの状況は変わらない。 己が担うのは直円の企みの一端であり、その全容は己も知らされてはいないのだ。 だが、与えられた命に従い、姦計を巡らせることは出来る。
一般人に比べればこの状況にも耐性のある対魔忍の抵抗を奪い、直円の元へ連れていく。 真っ向から向かえば己の手に余る命だが、策はある。 組織の統制というものは、それを纏める指導者がいて、初めて成り立つ。このような淫気の中にあっては特に、指導者の果たす役割は大きい。
要は、その指導者を潰してしまえば良いのだ。]
(121) 2016/06/07(Tue) 20時半頃
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/* >>121 知ってた
割とJさん初回吊りいきたいよねって思ってるよね おいしいからね
(-54) 2016/06/07(Tue) 20時半頃
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―廊下/朧とキルロイ―
坂町は、あとで追いましょう。 今は、貴方に知らせなければならないことが。
[淫気に当てられたと考えて、 キルロイを引き留める。]
この本拠地は、淫気に満たされているだけではない。 ……結界に、閉ざされています。
直円が、貴方に賭けを持ちかけたと 謂っていました、が、 ……――これは、その、切り札では、ないかと。
[少しだけ弾む息を、淡く、飲み込んだ。]
(122) 2016/06/07(Tue) 20時半頃
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/* おぼろん優秀すぎて、もうへくたんで右していい?ねえいい?ってずっと思ってる
(-55) 2016/06/07(Tue) 20時半頃
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/* そういえばラルフと亀吉は 対淫的には鈍感師弟なんだね
(-56) 2016/06/07(Tue) 20時半頃
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― →会議室 ―
[>>118>>119己を呼び止めようとする声が二つ。 それを背中で受け止めながら、口元に浮かぶのは笑みだった。 非戦闘員という守られる立場は、こういう時に役に立つ。 尤も、くだらない芝居の合間、笑いを堪えるのには苦労するのだが。
会議室の扉の前で足を止め、はぁ、と大きく息を吐く。 呼吸を乱したまま、己にしか聞こえない耳元の囁きを思う。 それだけで熱は容易く、己の身体に灯っていく。 奥底に精を吐き出される感覚と、優しく己をあやす掌。 それを思い出すだけで、淫気に溺れる憐れな一般人の風情が完成する。
それから>>14己の血液から作り上げた薬を口に含む。 厚みのあるカプセルを飴を舐めるように唾液で溶かしながら、会議室の扉を開けた。
遊びの時間は終わりだ。 ――――否、これから遊びの時間が始まるのか。]
(123) 2016/06/07(Tue) 21時頃
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/* あっあっ ちょうど覗いたら(♡´艸`) オラわくわくしてきたぞ……!(しかしオンはまだ)
(-57) 2016/06/07(Tue) 21時頃
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[熟練の対魔忍の強さと用心深さはよく知っている。 チャンスは一瞬のみ。狙うは不意打ちだ。 会議室に踏み入れば、一直線に向かうのは>>81かつて想いを向けた先。
頬に赤みを差し、呼気を乱す己にJが何を思うのか。 その様子を見る間も作らず、己より随分長身の彼のシャツの襟元を掴み、引き寄せて、唇を重ねた。 下唇を舌の粘膜で擽って隙間が出来れば、随分と溶けたカプセルを、唾液と共にJの口内に流し込んだ。
毒薬は粘膜から吸収される。 固形のままでは容易く吐き出されると考え、敢えて半ば溶かした状態で与えたそれが、どれほどJの内に取り込まれるかは分からない。故に、己から唇を離すことはせず。 濡れた舌先で歯列をなぞり、上顎を擦り、舌と舌を絡ませる濃厚な口付けを仕掛ける。]
(124) 2016/06/07(Tue) 21時頃
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[腿にぐい、と押し付けられた熱い塊>>115に喉の奥がひゅっと鳴った。卑猥な仕草に頬を染めるような恥じらいは俺は持ち合わせていない。 だが……ヘクターはどうなんだろう? 野郎とは言え、同僚に処理を訴えるのは恥ずかしいと思うが……『言わせるのかよ』の言葉はずしりと重くのしかかってくる。頭が痛い。
少し考えた後、俺は首を縦に振った。小声でそっと囁き返す]
……ここじゃ無理だろ。場所移すぞ。
[Jのホワイトボードにはヘクターの分と併せて『便所』と書いた。だが狭い個室にこの図体の野郎二人が詰まってる光景は中々キツいものがある。 少し考えて、便所を通り過ぎた先にあるシャワー室に足を向けた]*
(125) 2016/06/07(Tue) 21時頃
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/* シャワー室 理屈はわかるんだけどさーーーえりーしょーきさまwwwwwwwwww */
(-58) 2016/06/07(Tue) 21時頃
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──会議後・ラルフと──
すました顔が歪むのが見てて面白いのはわかるが、あの人はただでさえ苦労が多いんだ。これ以上困らせるな。
[ 代案を出していたことは心の中で終わっていたので知らない。反省していないというのは見てとれるので薙刀の柄で軽く頭を叩いた。表面上のよいこの返事>>112はノーカンだ。
ただ、意味を理解している>>113のなら、それ以上は何も言わなかった。
どうしても問題行動を取りたいというならば、普段はせめて完璧にしておいてほしい。そうでなければ孤立してしまう。いくらラルフでもその状況は好ましくない。 きっと、その心配する気持ちまでは理解できないだろう。
道中の職員は予想以上に深刻な様子だった。ラルフと亀吉は効きにくい方なのだろうか。指示は伝えておいたが、実行できるのかは疑わしい。 目的のロッカールームにたどり着くと、取ってくるように促す。影流もいて丸腰ならば、彼にも促しただろう。 自身は念のためにロッカーの前で見張りに立つ。]
(126) 2016/06/07(Tue) 21時頃
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[唇を重ねる時間が長ければ長いほど、薬はJを狂わせる。 薬はいわば、鋼鉄の心を開く為の鍵であった。
かつて、その心を暴きたいと願ったのは、抱く想いが故だった。 しかし己にその手段はなく、互いの距離は埋まらぬまま。 終ぞ言葉にすることなく、儚い想いは闇に消えた。
今、その心を暴きたいと願うのは、ただの手段だ。 己と、己の愛しい者に愉悦を与える為の過程に過ぎない。
――――しかし、口付けは酷く丁寧に、甘く。 Jの呼吸すら奪わんとするほどに、深い。]
(127) 2016/06/07(Tue) 21時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 21時頃
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/* ( ՞ټ՞)ギャァァァァァァ
(-59) 2016/06/07(Tue) 21時頃
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/* おぼろんの書き方エロいよー!!!
(-60) 2016/06/07(Tue) 21時頃
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/* あっ 勝手に170cm台だなーって思ってたけど設定なかったわ忘れてた。私のPCにしてはちょっと高めの身長に設定しようかな−。多分Jと直円さまに対する以外は攻めだしなー。
(-61) 2016/06/07(Tue) 21時半頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 21時半頃
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―廊下― ……J様は、貴方を助けるため 会議でもその旨、発言しておいででした。 娼婦を雇って、とでも。
[>>119困惑を露にするキルロイを 諭すように、彼の師匠の言葉を伝えた。
今その彼が>>127 ――まさに、キルロイの相棒たる坂町の毒を受けているとは知らずに。]
苦しい、ですか…? 熱の、発散なら――お手伝いは、出来ると思いますが
[――それでは、彼が真に望むものとは程遠いだろうが。]
(128) 2016/06/07(Tue) 21時半頃
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──回想・会議後ヘクターと──
冗、談……?
[ さっと手を離した。この男が、納得した命令に冗談でも背こうとしたのは亀吉の中のヘクターとイメージが食い違っていた。 それとも、これもいつもの軽い冗談に含まれるのだろうか? それほど今辛いのだろうか。 自嘲気味に笑うヘクターを見つめた。]
そう、か。肩透かしさせやがって。 俺こそ冗談だ。出られたら好きなだけ飲ませてやるから。ダメ元だが早く出られるように頼むから。だから、早く出てこい。
[ 先ほどの発言は気にしていないというふうに、笑いながら軽く肩を叩き、その場を後にした。
廊下に出てラルフと会話して異臭の効果について知ると、ヘクターのことが気にかかった。手が自由にならないのでは不便もあるだろう。緊急事態だし、動けるようなら手を借りるのは悪いことではないはずだ。
心配だというのもある。武器を取れれば一度戻ってこよう。]
(129) 2016/06/07(Tue) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 21時半頃
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>>119 >>122
直円……!!
[その名を聞くだけで、血が煮えたぎりそうだ。 やはりこのゲーム奴に有利に進むよう、最初から仕組まれていたのか。 自分だけが耐えきればと頷いたが、その範囲は今やこの本拠地全体に及んでいる、らしい。 軽率なことをした、と自分を悔やんでも悔やみきれない。]
……俺のせい、すね。 こんなの……付けてるから、朧も、みんな、おかしく――ッ、ん、ん、
[無駄だと分かっていても、つい紋を拭おうと触れてしまう。 びく、と腰が揺れて少し体勢を崩した。]
(130) 2016/06/07(Tue) 21時半頃
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……すみま、せ。 もしそうなら、……俺、やっぱ一人になった方が、いいよな。 どっか、そういう場所……行った、ほうが。
[はぁ、と熱くなった息を吐くが、先ほどよりは余程思考もできる状態だ。朧のように人の手など借りなくても、一人でも性欲処理なら可能だ。 隠そうとしているが、ヤナギにもその影響が及びかけている気配がする。そして、自分も――凝りもせず、その下肢へと視線が集まりそうになっていた。*]
(131) 2016/06/07(Tue) 21時半頃
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[これ以上つつけば、組織の隊列に支障が出る 弁えるべきラインは分かっていたので、素直に頷く>>126 よいこの返事はノーカンでも、是はカウントしてくれたらうれしい
普段を完壁にするのは、問題児には難しい 人でありながら縁薄く、戦の中で血にまみれ 多くを殺し、そして死ぬことを願う狂い人は 孤立を好ましいとすら思っていた だが、それを師が心配するとは思い至らない そのあたりが、きっと人として欠如しているのだろう
道中の蹲る職員らを見れば 矢張り自分らで運んでおいた方がよかったじゃないか 何て内心思うが、先程指示に従うと決めたのだ 直ぐにその考えは振り払う ロッカーに付けばすぐさま武器に飛びつく
グリップを握り、二度三度振れば その質感に変わりはないと確かめて 影流もいるなら、そっちはどーよと尋ねたことだろう]
(132) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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師匠、おまたせしましたー
[ひょこん、とロッカーから槍と共に顔を出してそう告げる 然し、発生源が分からない ロッカーまでの道程とはいえ、此れだけ捜し歩いているのに、 濃い溜まりの場所が判断できないことに首を傾げる]
師匠、なんで発生場所みつかんねーんでしょね
[尋ねつつ、若しかして――……否、そんなバカなと 振り払った考え、それは
この場所自体が、発生源なのでは。ないかと]
(133) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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/* よしあずまべねっとととみんぐきるろいのゆりんゆりんをみるぞ!!
って思ったんですけどゆりんゆりん…………
(勿論ヤナギの団扇も用意してある)
(-62) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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―廊下―
――今は、悔やんでも仕方が無い。 出来ることを、しましょう。
[甘い香りにくらくらする。 さほど背の高さも変わらない彼の背を そっとあやす様に撫でた。首筋の紋に視線が吸い寄せられるが振り切るように眼をそらす。]
それに一番悪いのは直円、です。 あまり…自分を、責めないでください。
[囁くような声になるのは 意識して甘い誘惑を抑えているせいもある。]
でも、ひとりでは、…あぶない、のでは。 狙いはきっと、あなた、なのでしょうし……――
(134) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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>>128 ……っ、師匠、が。
[最後に師匠に会ったのは、いつだっただろうか。直円を追撃する命を受けた時だったか。
あれ以来、一度も顔を見て居ない。
任務に失敗したばかりでなく、触手らに身体を穢されて、弟をまたも奪われて。合わせる顔などどこにあるというのだろう。
娼婦を雇う話も、合理的ではあるが金で解決する様にも取れてしまい、
(――失望、されたのかもな。 リツを、助けられなかったんだから。)
それが温情だとも気付けなかった。自然と俯き、胸中に影を落とす。が、]
は?おて、つだい? ……ちょ、まっ、ヤナギさんまで、朧みたいに……!?
[ふと提案された話に目を剥き、思わず距離を取ろうとする。*]
(135) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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/* 表にいる赤は私だけですからね!!!!
ってめちゃくちゃぶっ飛ばしてるしぶっ飛ばし過ぎだしお叱りは後で受けるんで完走します!!の気分。 右手の使い痛めひどすぎて病院行ったけど「使わない以外にはどうにも……」って笑われて終わったのまじげきおこ。整骨院とか整体の方が良いのかなぁ。
(-63) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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/* おお?!なんだなんだ!?
(-64) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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/* (素で「なんだなんだ!?ホモか?!」って書きそうになったけどここバトル村じゃなくて薔薇村や…)
(-65) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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[厨房の冷蔵庫には、カツサンドにも使った分厚い豚のロース肉が用意されている。 今日の日替わりメニューはトンテキだ。
白米と味噌汁は他のスタッフに任せて、付け合わせのキャベツを刻む。 「いい加減キャベツ切る機械導入しませんか?」なんて軽口を叩きつつも。
……体の異変は、徐々に重さを増していた]
……っ、すんませんっ
[カラン、と音を立てて、包丁が床に落ちる。 女性のスタッフ拾ってくれる。 屈んだ彼女の細いうなじ、コックコート越しの女体を想像してしまって、 思わずダン、と調理台を叩いた]
(136) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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ごめん、怪我……したかも。 ちょっと、失礼する。
[怪我など、本当はしていない。 ただ、この場にずっといたら、まずい。 心配そうにのぞき込んでくるスタッフの目も、心なしか欲に潤んでいるようにすら、見える。
気が動転していて、エプロンも脱がず、コックコートのままで廊下を歩く。 とりあえず、会議室へ……先ほどまでみんなのいたところへ行ったなら、何か情報がつかめるかもと信じて。
会議室へ戻ったなら、そこにはJや影流らがいただろうか。 ホワイトボードの指示>>81を、四井も見ることになるだろう*]
(137) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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[どう気づけるのかとのラルフの疑問>>86には瞬きをひとつ。]
一般職員の防災マニュアルには、 『魔の者の仕業と考えられる事象が起こった時には手近な戦闘員に庇護を頼む』 とある。 手近に戦闘員がいればここの指示は伝わるからボードに書きに来るなり戦闘員に頼むなりできるだろう? いない場合でも、彼らは皆今日この場で会議が行われている事は知っているから、まずここを目指す筈だ。 連絡手段が遮断された場合を想定していない程甘い組織ではないよ。 力を持たずして組織に身を置く職員もだ。 ああ、積極的に伝えて回ってくれるのは助かるよ亀吉。 咄嗟にマニュアルを思い出せない職員もいるだろうから。 [シャッターを切る亀吉>>87にはそう伝え、通信機が使えるという朗報に、デスクに置いた旧型の通信機を見つめた。 一般職員に配りきれる程の数はない>>88が、少なくとも通信機を持つ戦闘員とは連携が可能になる。]
(138) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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[出ていく二人を見送れば、入れ替わりに一般職員が助けを求めてよろめきながら入って来た。 あからさまに欲情した職員たちを空き部屋に誘導する。]
くれぐれもトイレに籠らないように。 排泄を適切な場所で出来ない事はの心を簡単に砕く。 魔に堕ちるぞ。 [きっと一度や二度オーガズムに達したところで収まるものでもなかろう。 トイレを塞ぐなとの指示もホワイトボードに付け加えておいた。]
(139) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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――それから――
[次々に訪れる、色めいた吐息の職員たち。 その様子に中てられて下肢に熱が集まらないよう体温を低くしている所為で、いつもより動きは格段に鈍くなっていた。 朧の入室の気配がしても。>>123 懐に飛び込んで来た身体を引き離すには、Jの身体は冷えすぎていたのだ。]
んッ―――― [冷え切った粘膜は移された熱>>124に喜んで飛びついた。
――身体が先に毒を「受け入れてしまった」。
その瞬間Jは理性の手綱を引き渡してしまう。 咥内に熱い舌が侵入し、朧の茶の味を忘れかけた舌に朧自身の味を教え込んだ。 送り込まれる唾液を飲み込むまいと自身の唾液を分泌させたせいでJの顎や朧がシャツを掴む手までもが滴る液体の餌食になった。]
(140) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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/* なんかさあすげえベネットに口淫されそうな気がして清純おねえさまーーー!って気分になりかけてる。これが右力か。
って今J来るのすげえやるきかんじるんだけど健康どうしようか()あんま頭まわってないんだわ */
(-66) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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っふ、 んぐ、 ――〜〜〜〜〜ッ!! [思考能力まで奪われそうで、咄嗟に手にしていたマーカーを掌の傷に突き立てる。 痛みで戻って来た力を込めて、朧の腹目がけて拳を突き出した。
嗚呼それでも。 Jの身体には確実に毒が回ってしまった。 上級対魔忍を内側から食い破らんと、複合薬が毛細血管までもを犯していく。]
(141) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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/* トイレ間に合わないと魔に落ちるのか…!!
(-67) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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[『当直室は女性職員専用として男性職員の出入りを禁ずる。』……これは、後で厨房のスタッフにも伝えなくては。
『一般男性職員は使用中の部屋をここに記入する事。』という、特殊な状況を物語っている指示、そして、 『食糧分配は四井に一任するが料理を強要しない事。』……己に任された、責任を悟る]
Jさん、これって。
[問えば、本部全体が結界で覆われたことも、知ることになろうか。
一通りホワイトボードの指示を確認して、廊下に再び出る。 朧が会議室に乗り込んだのは、その後のこと]
(142) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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……やはり、堕ちていたか、
[異常なしと診断した医師を傀儡にする知恵が回る程に。
朧を「洗脳した」直円への憎悪が膨らんで強く歯噛みした。 噛みしめた歯茎から血が噴き出すほどに、強く。*]
(143) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 22時半頃
和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 22時半頃
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/* >一応Wikiには完落ちするか殺害、ってあったのであの約束より前に死んでる隊員は返還ノーカンなのかと思ってた。 >>0:9で心が壊れた(→生きてはいる)、って書いたので、積んである人達は死んではいない という提示のつもりだったのだけども、 そもそもりっちゃんいるならこいつら取引材料にしなくてもよかったよね ごめんね
(-68) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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―廊下― ! ち、違う、違うんです、 今日の会議で、兎に角貴方の症状を軽くするには 「人の手で解消させるのが手段の一つ>>#0」と医療担当者が言っていたのです!
[>>135 離れようとしたキルロイに、 慌てたような声が向けられる。]
……申し訳ありません、 先ほどのあの状態からこの発言は、 不用意でした……。
[心底反省し、眼を伏せた。 この熱に、浮かされているせいだろう。 自己嫌悪に陥る。このようでは、師に顔向けできやしない]
……J様に、結界の範囲を報告し 残る対魔忍にも周知しなければなりません。 何処かで、休憩しておきますか? せめて、症状を抑える薬が無いかを探してきます。
(144) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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/* そういえば傷姦は村NGにあたる可能性があるので下げました……
(-69) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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― 会議室前・廊下 ―
[会議室を出た廊下には、影流の姿があった>>62>>61]
影流、これって……。
[心なしか具合の悪そうな影流を心配しつつも、 この魔力にあてられて、気分が悪いのはこちらも同じだった]
似てる、よな ビルの、あの触手に。
[キルロイ救出時に、張り巡らされていた触手の一部。 切れば淫液が飛び出し、それを被ったときの感覚と酷く似ている。 影流が直接液体に触れたところは見ていないが、あのビルにいたのならば、十中八九被害にあっているだろう]
これ、発生源とか、どっから……
[くらりと、視界が揺れる。思わず壁にもたれて、そう問うた。壁につけた背中が熱い。 下半身はすでに何もしていないのに、兆し始めているのを感じる]
(145) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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/* なんて健全な…!!!って自分で想ってるとこ…
(-70) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 22時半頃
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/* >>125 むかしむかしあるところに、直前の村にてガタイの良い野郎二人でシャワーせっせせしたプレイヤー達がおりましてこの野郎
(-71) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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/* 即落ち難しい!!!! なんかまともな人から死んでいけばいいんじゃないかな 俺とか…
(-72) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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/* J様タガが外れたらキルロイ襲いそう!!!!!!!!!!!!!
(-73) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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ええ、見ていますよ。 無力な一般人を装うのは、とても賢い手でですねえ。
[「繋げた」朧の視界から、彼の行動は常に見える。 キルロイを煽った行動を評価する声は、彼の耳を甘く溶かそうとする]
ずっと見て──、待って、いますね?
(-74) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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[Jに含ませた薬の成分は、己の血液、オークの体液、樹齢千年を超える木の樹液。 強力な催眠効果があるだけでなく、異常なまでに性欲を煽り立て、かつ持続力を持たせた特別製の薬だ。 周囲を包む淫気よりも遥かに強く発情を促し、それでいて精を吐き出すまでの時間が極端に長くなる。 その分、含んだ者の体力的・精神的負荷は必然的に高くなる。
常人であれば精根が尽きて絶命するか、或いは果ての無い性欲に精神を狂わせるか。 上級対魔忍が服用すればどうなるか、効果の程はこれから知ることになるだろう。 いずれにせよ、まともな状態でいられなくなることは確かだ。]
…………っ!!
[>>141情熱的な口付けの終わりにしては乱暴だが、己の身体能力ではJの拳を避け切れるわけもなく。 強い衝撃と共に背後に吹き飛ぶも背中に水のクッションを展開させて、壁への衝突を免れる。 >>143堕ちていた。その言葉の意味が分からないとばかり、腹を両手で抱えたまま、涙目でJを見上げる。 吹き飛ばされた衝撃で、歯で唇を傷つけてしまった。切れた箇所に滲む血を、舌先で舐め取った。
暗示はまだ、口にしない。 彼自身が己に向ける言葉を、聞きたかった。]
(146) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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/* 樹齢千年を超える木の樹液……!!!!
なんか、健康に良さそう!!
(-75) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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――会議直後――
なっ……やめろっ、クソ、
[>>65それが、一番嫌がるだろうと考えての仕返しなら、大成功だ。 八つ当たりと自覚しているからこそ、やり返されるなら抵抗するつもりはなかったのに、逃げ腰アンド手を払おうとするののダブル反抗。 抵抗すればすぐに手は離れたので、ぎゃんぎゃん喚くはめにならなかったのだけは救いだった。 髪を掻き上げて整えながら、長く息を吐く。]
……お前いつか殺す。絶対殺す。
[そんな宣言をするのも何度目か。 恨みがましい目で睨めつけるのが、いつものやり取りの締めくくり。]
(147) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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やめとく。 お前の頭ツルッツルになるまで綺麗に剃ったくらいじゃ晴れそうにない。
[対人訓練の誘いは断った。 気分じゃない。やるなら対人より、思い切り器物破損でもしないとぶつけきれない。 そんなことをしても何もならないと理性が言うものだから、腐った感情は胃の腑に溜まり続けるばかり。]
(148) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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……生きてるよ。これくらい、平気だ、
[>>67香気に中てられ、生唾を飲み下す。熱い息を吐く。潤んだ目を隠すように伏せた。 それが傍目に平気に見えないとしても、平気だ。 呼吸の多寡が影響しないのを幸いに、深い呼吸を繰り返す。その度目の眩むような感覚に襲われても、心さえ落ち着けば自身を統制できる。 惑うな、恐れるな、侮るな。呪文のように心の裡で繰り返せば、徐々に平静を繕えるくらいにはなっていく。]
(149) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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[Jやヤナギが先行してこの香気の範囲を探っていること、それを受けてラルフが出処を探す、という亀吉の指示。 淫液の感覚に似ている、というのには、頷きで同意を示した。
武器がない、というラルフが、ロッカールームへ行くという。 自身の魂を委ねる二刀は、眠る時ですら傍らから離すことはない。 今は当然といった面構えで腰に下がっている。 しかし単独行動を避けるのが大前提だ、行き先も特に浮かばないし、同行を申し出られれば断ることもない。 ロッカーでは、亀吉と同じく見張りについた。]
(150) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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/* 影流ロッカー行っちゃったwww
四井は大人しく厨房にいればよかった。
(-76) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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― 会議直後 ―
あはははは!!!
[思いっきり嫌がる様子に大爆笑>>147 逃げ腰は普段見られないので、この機会に思いっきり笑っておいた 絶対殺すとお決まりの台詞 普段であればできるの?なんて揶揄するが
1週間前の事。朧に心配されるといった事を聞いた事 もしそれが演技だったとしても、気づかないでいて それがほんの少しだけ問題児の心境に変化をもたらした 自分が心配される対象という自覚は全くなかった。だからこそ]
そーだな。もし魔物に殺されなけりゃ 何時か役立たずになった俺をお前が、殺してくれる? ……やっぱなんでもねーや。ははっ
[それは長く生きるつもりがないからこその、 年経る未来を望んで居ないからこその言葉]
(151) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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[ま、其れは兎も角対人訓練は断られた>>148 ちぇーっと言いつつも、しかたねーなと頓着はしない 頭を禿にされたくないのもある
会議室を出て、常人であれば飲み込まれそうな程 そんな濃密な淫の空気に、尋ねた言葉に帰ったのは 平気だという言葉。やせ我慢に見えるのはきっと 彼の吐息と目を伏せる仕草から
でも、自分で大丈夫と言ったなら大丈夫だろうと放置 ロッカーまでの付き添いには感謝感謝>>150 後でお返しにキャンディでも渡そうとか思った 若しかしたらイラネーヨって突っ返されるかもしれんけどね]
(152) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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[廊下から出れば影流にも問いかけてみよう]
なー。発生源何処だと思う? ……結界も張られてるっぽいからさ、イヤーな予感すんだわ 若しかして、建物全体が発生源、なんじゃねーかとか
[師匠には流石に当てずっぽうは言えない 同期故の言いやすさ。1つの考えを述べて、みる]
(153) 2016/06/07(Tue) 23時頃
|
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――シャワー室――
考えることは同じ、ってか。 先にお前が終わるまで部屋の外で待ってるつもりだったんだが、無理だな、こりゃ。
[>>125トイレを塞ぐ指示が加わったのもあってか、シャワー室は一部屋しか空いていなかった。 獣の耳は、シャワーの音に紛れた喘ぎ声もはっきりと捉える。 熱を洗うための部屋は、流しようがない欲情と淫気に包まれていた。 脱衣かごの前に立って、そこで初めて気付いた顔をした]
……一人じゃ服すら脱げねえな。くそ。
[舌打ちを響かせて、ばつが悪そうな顔で布袋を見た。 裸の胸はじっとりと汗に濡れ、下半身は動きづらいほどに膨れあがっていた。耳の毛並みがぶるぶると震えている]
(154) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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……頼む。
[「ヘクター」が元来持っているのは、恥じらいと言うより遠慮だ。 自身の外見や生まれ、欲望が人間とは大きく異なることを知っているから、飲みの場での悪酔いさえ上手く受け流せず拒絶する。 基本的につかず離れずの距離を保ち、人に雑な印象を与える「ヘクター」に、規律を守ると評価出来るほど、近しい人物は少なかった>>114]
(155) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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/* ご飯食べねば
(-77) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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/* ( ՞ټ՞)ギャァァァァァァァァァァァ!!!
(-78) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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[褒められた。 彼の言葉一つが、己にとっては至上の喜びとなる。 直円は己を見ている。ならば、きっと次も褒めてくれる。 強い対魔忍をひとり、己の毒に晒したのだから。]
……はい、直円 さま。
[直円が己をずっと見てくれている。ずっと待ってくれている。 それだけで、頭の芯から溶けてしまいそうだった。]
(-79) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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>>134
ん……っ
[労わるような手の感触なのに、身体は簡単に快楽へとつなげようとする。 囁く声も、あの男とは違う。違うはずだ。 彼は自分を律することのできる、先輩忍なのだから。
錯覚しそうになる身体を、無理矢理抑え込もうとするが、]
……。……っは、ははははっ
[>>144滅多に見られないような慌て様に思わず笑みがこみあげる。濡れた犬のようにしょげる姿を見たら、自分を襲うだなんて思ったのがばかみたいだ。 こんな時にも信頼し頼れる先輩がいるというのは、心を温めるものだとキルロイは実感した。]
そ、っすね。ヤナギさんは、大丈夫に決まってる。 どこかっつーと……どこ?俺の部屋だと分かりやすいです?
[幸い、そこまで離れていない。 薬を持ってきてくれるなら、集合場所が必要だろうと部屋の番号を告げた。*]
(156) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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― 廃病院 ―
[キルロイを唆し、Jに毒を含ませた後。 対魔忍を堕落させたわけではないが、その種を蒔くにしては上々だろう結果を得て、ようやく>>*4直円の言う通りに念じる。 次の瞬間、己の身体は血で練成された陣の上にあった。
何処なのかを確認するように視線を彷徨わせれば、近くには>>@1見覚えのない小さな子供が一人。 それから――――。]
直円、さま
[その姿を認め、身体から力が抜けて床にへたりこむ。 長すぎる一週間の我慢は、己の精神を溶かすには十分すぎて。 立ち上がれないまま、潤んだ目が物欲しげに直円を見つめた。]
(*5) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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[突き飛ばした朧が水のクッションを出す。>>146 ――それで確信した。 どんなにとぼけたふりをしていようとも、朧は「理性的な判断で」Jに毒薬を施したのだと。
呼吸の度に衝動が強くなる。 長年排泄以外に機能させない事に成功していた器官には冷却が間に合わない程の熱が集まりスラックスを押し上げていた。
今痛みで復活させた理性がまた飛びそうになっているのがわかる。
傷にマーカーを突き立てる事自体を性交渉の暗喩に見立ててしまうなど、自死したい程の屈辱だ。] THis's "J" speaking. 複数名会議室に帰還後"J"を拘束、訓練ブースのひとつに監禁せよ。 これより指揮権はヤナギ・ベネットに委譲、"J"は死亡除名とする。 [傍らの通信機をひっつかみ、荒い息で告げた。 本当は殺せと命じたかったのに、口は監禁という言葉を紡いだ。 ――朧に薬を盛られたとも、言えなかった。]
(157) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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/* ご飯食えよ私よ
(-80) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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[誰が戻ってくるのか。 「殺す」判断をするなら、ラルフが一番適任だろう。 指揮権を譲ると言ったが、ベネットには出来れば来てほしくなかった。 こんな姿を見せたくないだけではなく――彼はかつて憧れた先輩に似ているから。 取り返しのつかない事をしてしまいそうで。]
朧、 [涙目を見つめ返した。 こうして目が合うのはどれぐらいぶりだろう。]
――死に水は、お前の茶を所望するつもりだった。 [もう、無意味な願いをぽつりと零す。
彼に研究職の辞令が下った日に書いた遺書も、公開される日はきっと来ないだろう。]
(158) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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―廊下― [>>156 後輩に笑われてしまった。 桃のような香りにあてられたのとはまた違う、恥ずかしさから来る頬の上気を自覚する。]
……ええ、大丈夫ですよ。
[大丈夫なように、ちゃんと、耐えますから。 それは心の内に秘めた。]
そうですね、部屋を指定してもらえると助かります。 出来るだけ早く見つけてきますから。
[そう言って、ヤナギは一度キルロイと離れた。 刻一刻と状況が悪化しているのも知らずに。]
(159) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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[影流にそう問いかけた時>>153か 通信機から流れたことに目を見開く>>157 信頼も信用もしていないが、こういった時に冗談を言う輩には思えない 荒い息から、何かあったのは明白で]
――はぁ!? 何があったんだよJのおっちゃん!
[通信機から僅かだが聞こえた荒い息。何か盛られでもしたか?あの鉄面皮が 廊下に立って見張っていてくれた亀吉>>126、そして影流>>150に、 共に会議室まで戻ろうと提案をして]
Jのおっちゃんの”最期の”指示 拘束ってんなら俺ら3人で行った方がいーと思う もし、理性を失くして暴れるなら、Jは俺が殺す
[はっきり、2人にそう告げたのは 己が一番、彼と縁が薄いからだ 魔物を殺す事しかできない己。碌に築けぬ人間関係 こういう時には、役に立つ]
(160) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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[正直行き先にシャワー室を選んだことを若干後悔していた。痛んで薄靄が掛かる脳内でさえ、この水音と押し殺した声とが反響する空間は異様に思えたから。
用を済ませた後速やかにヘクターを清めてやれそうな設備があり、そこそこ広さがあるところ……尚且もしヘクターが暴れても水による反撃が出来そうなところと言えばここくらいしか思い付かなかったのだけれど。だがあまり連れ回してもいけない。
……脱衣場で、衣服を全部脱ぐ必要性についてちょっと考えていれば声がかかる>>154]
……両手のは取ってやれねえ。悪いとは思うが。 野郎同士こんなとこでモジモジしてても気持ちわりィし、とっとと済ませんぞ。
[脱衣場の床に片膝をつき、ヘクターのベルトのバックルに手を掛け、一声かけてからパンツとジーンズとを一気に引き下ろした。勢いよく中から飛び出てきたソレを見ないようにヘクターの足からジーンズを引き抜いてやる。 それでもそれが孕んだ熱気がぞっと頬を撫でていくと、いやでも意識してしまうのだが。早く楽にしてやらないと]
(161) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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――会議室で――
……殺さねえよ。 お前の生死は、俺が決めるんじゃない。
[決めるのは、自分じゃない。 役立たずかどうかを判断するのは、もっと上の仕事で、自分じゃない。 それに、そんな未来は、ラルフには似合わない。 きっと戦えなくなろうが魔とやり合い血にまみれて、最後まで戦で散りたがるだろうに。 そんなくだらないこと、考えるにも値しない。
殺すといったばかりの口で、真逆を語った。]
(162) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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[ただ、今も、今までの一度も、殺"せ"ないと言ったことは、なかった。]
(-81) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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――ロッカールーム――
[話しかけられてようやく、会議室を出て以降必要最小限以上の音を成さなかった口が動きはじめる。]
際立って濃いところが見つからないなら、ここが最大濃度、って話だろ。 結界がどういうもんか、知らないけど。 ここ全体が発生源ってより、ここより外に漏らさないように密閉されてる感じ。
[>>153嫌な予感、が同一のものかは知らない。 ただ、口にしたくない予感が、確信めいて唇を割る。]
(163) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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―会議室へ/通信の後>>157― 通信機、持ってくればよかったな……。
[急ぎ、報告のため会議室前へと戻ってくる。 ベネットは急ぎ出て行ったせいで通信機を持っていなかった。それゆえに、緊急性のある通信を>>157聞き逃してしまっていた。
ロッカーに得物を取りに行ったラルフらと 到着はどちらが早いか、それとも同時か。
どちらにせよ迷うことなく ベネットは会議室の扉を開いた。]
J様、報告です。 結界で扉が封じられていて外への連絡が―――
(164) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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……考えられんのは、 せんぱい、の、せい、なのかも、な。
[言葉は澱んで、ぽつぽつと途切れる。 この鼻を壊しそうな香気が、あの時感じた淫気には、違いない。 キルロイの淫気は日を追うごと、加速度的に増している。 それを閉じ込めて中で増幅させるための結界、だとしたら。]
(165) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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― 幼き記憶 ―
[キルロイは、産みの両親の顔をぼんやりとだが覚えている。 そして彼が4歳の時、彼らが血まみれになった姿は――鮮明に、覚えている。
施設に拾われてすぐの頃は、夜が怖かった。 目をつむる度に黒く恐ろしい何かがやってきて、何度も彼の両親を殺す夢を見てしまう。 強くなればそんな夢も見なくなる。そう言われて組織に入ったけれど、すぐにそうなれる訳がなかった。
ある月のない夜。 何度目かのおやすみにも失敗した。 隣のベッドで寝ている弟は、こんな悪夢を見ることもなくすやすやと眠っている。そんな部屋にも、闇は至るところにあった。]
(166) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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[堪えきれずに、枕を抱いたまま隣の部屋へと駆けた。 いけないことだとは分かっている。迷惑をかけてしまうと思うけど。]
…………。
[とんとん、と控えめにノックをした。 五歳にはまだ重い、重厚な扉。 泣き腫らした顔を半分だけ出して、"あたらしいおうち"の主の部屋を覗き込んだ。]
ししょう。……ここで、ねてもいいですか。
[許しを得れば、書類に目を通す膝の上で眠りに落ちた。 どんなに恐ろしい闇が来ても、師匠なら絶対に守ってくれる。 その熱を肌に感じた時、心からの安堵と言うものを教えてくれたのだから。*]
(167) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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[膝の上で、枕を抱きながら]
ねむるまででいいから、 ……、とうさん、ってよんでもいい、ですか。
[ぽつ、と呟かれたねがいごと。 叶えられたかどうかは、二人だけが知っている。]
(-82) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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/* ンンンンンッッッ;;;;;
(-83) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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其処は嘘でも良いぞって安請け合いしろよなぁ
[確かに、その判断を下すのは上の仕事だろうけれど 自分はきっと戦狂いとしてだけではなく 魔物の血を浴びて育った特殊性から、 研究材料としての未来も待っている可能性はあった
彼にそれは言った事がないから、きっとわからぬ事 言わねば伝わらぬ、を自分も地で、行くのだ
何時もの台詞とは真逆を語る影流>>162に クックと笑ってその話は打ち切る]
(168) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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[>>*5朧に囁いたとおり、彼の行動はずっと見ていた。 だから彼がこちらに来る瞬間、陣の正面に立ち待っていた]
お疲れ様です。 ……頑張りましたね。
[微笑みと共に掛ける声は、とても優しい。 かがみ込み、へたり込んだ朧の頭をゆっくりと撫でる。 潤んだ瞳を一瞥した後、耳元に口を寄せて、囁く]
それでは、約束通り褒美をあげましょう。
[耳朶に軽く口づけた後、唇を塞ぐ。 舌を優しく絡ませながら、彼の唾液を啜る。 その味に奇妙な効果があることに気付けば、開けただった眼を細めた。 後頭部を優しく支えると、さらに深く舌を進めて口蓋をなぞる]
(*6) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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[だが、気づいている――彼は一度も殺せぬとは言わぬ事 だからこそ揶揄の形で頼んだのだ 御前ならば先輩として慕うキルロイは刃が鈍る可能性はあるが 己の命を奪うことに躊躇いは、きっとないと理解していたから]
(-84) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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― 自室 ―
――――師匠、が、死亡。
[>>157飛び込んできた通信に、顔色を失った。 正確には、拘束と監禁。だが、ほぼそういう措置を取れを言われたようなものだ。
おそらく今の自分の状況から――もう、会うことは、ない。
ばくばくと震える心臓が五月蠅い。 こういう日が来ると、常に備えておくようにと言われていたのに。
キルロイの元へ飛んできたのは、緊急用の回線。こちらから言葉を返すことはできない。 ぎゅ、と襟元の通信機を握り、入口の傍にしゃがみこむ。
こんな時でも、布が擦れてひくりと震える身体が、気持ち悪くて仕方がない。*]
(169) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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/*
>>キルロイのショタ可愛いさある<<
そっかあ…つらみ
(-85) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 00時頃
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[汗を含んで重そうに見える髪をそっと掻き上げてやり、空いたシャワー室にそっと腰に手を添えてやりながら身を滑り込ませる。 ……180p越えが二人いれば十分ここでも狭い気がするがトイレの個室よりかはマシだろう]
……今、楽にしてやっから。 目ェ瞑ってオンナノコのことでも考えてろ。
[そっと安心させるように髪をひと撫でしてからヘクターの前にしゃがみ込む。 目の前ではち切れんばかりになっているそれは多少人と違う形だったろうか。それとも人の形を保っているうちは俺のと同じ形なんだろうか。 そんな下卑た好奇心を持ってしまったことを自覚すればまた喉の奥からじわりと自己嫌悪が湧き上がってくる。
俺自身がジーンズの中で放出を訴えているのを無視して、ヘクターの男根に手を這わせた]
(170) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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/* これぐらいのメンタルブレイクは許されてもいいよね。うん。 しかしキルロイグラで少年言葉は、なんか変に似合わなくて犯罪っぽくてなんかだめだなこれ!(語彙力
(-86) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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/* こんなときでもこのえりーしょーはさーーーーほんとにさーーーーー!!!!!!
すきだ
(-87) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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[>>157スラックスの膨らみは、見て取れる程。 己の作成した薬が確かに、彼に作用している証だ。 心を塞ぐ鋼鉄の扉は、高温の熱に晒され、溶けようとしている。 それでも通信機を手にするJは、何処までも理知的で、強くて。
指示を飛ばすさまをじっと見つめていれば、視線が重なり合う。 告げられた願いに一度、大きく目を見開いてから、伏せた。 彼は確かに己に苦しみの理由の一つであった。 それと同時に、彼は己の喜びの理由であり、生きる理由の一つであった。
告げられた願いの意味、それは――――。]
(171) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 00時頃
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J。 僕は、貴方を愛していた。 貴方と共に過ごす時間が、僕の安らぎだった。
……貴方と、ずっと一緒にいたかった。
[凪いだ水面を思わせる、変化に乏しい表情が泣きそうに歪む。 告げる言葉は確かに、かつて己の抱いた想いそのもの。
しかし、それを告げるのはかつての己ではなく――泣きそうな顔は、一瞬にして歪んだ笑みにすり替わる。 瞳の色は、黒から赤へ。 Jの動きを魔力で制し、開いた距離を一歩一歩詰めて. 逞しい腹に手を伸ばし、胸板までをゆっくりと撫で上げた。]
(172) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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……J、貴方の理性を頂きます。 貴方はこれから、貴方の欲の赴くままに生きて良い。 その為に邪魔なものは全部、屠って構いません。 好きなだけ、己の欲望に溺れて良い。
――――……楽に、なってください。
(-88) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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[囁き落とすのは、鋼鉄の心の扉を開く呪文。 その厚い扉の下に潜むものは何なのか。 彼が本当に望むものは何なのか。
赤の瞳は黒に戻り、運動の制限も解く。 己が与える命令は己に従わせるものではなく、彼に真の「自由」を与えるもの。
尤もその暗示の効果には、持続時間の制限がある。 他の成分に比べて、敢えて己の血液の配合量を減らしたのはその為だ。 理性をなくし、欲に溺れた彼が再び理性を取り戻した時、そこに広がる光景を見て、彼はどうするのか。
想像するだけでも愉快でたまらない余興に浮かべた笑みは、確かに己が魔の者であると彼に知らしめるものだった。]
(173) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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[ラルフからの返答>>160に、事情を説明する事は出来なかった。 通信機は手から滑り落ち、がくりと膝が折れる。 噛みしめた歯茎から流れる血が唾液と混ざり零れ落ちるも、それを拭く事も出来ないまま、絨毯に爪を立てる。 嫌な感触とともに剥がれた爪の下からも血が噴き出した。
痛みよりも尚強く、痒みにも似た衝動。 気を抜けば、目の前の朧にはけ口を求めてしまいそうだ。
あんなに幼かった「我が子」に対し劣情を抱きそうになる罪悪感で咥内が酸っぱい。]
(174) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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/* 恐らく影流も気付いてないみたいだし、そっとなかったことにする……。
今ぼっちだしこのまま何も書かないとどんどん置いて行かれるし誰かと絡みたいし、 なにか書かなきゃいけないんだけど書く気が起きなくなってしまって困ってる。
武器取りに行ったほうが良いのかなと思うけど、今行ったら足止めしそうだしせっかくラルフと亀吉と影流でいい感じなのに邪魔だと思われたらいやだなぁ。
あ、そうだトレーを回収しに行こうかな。今トレーどこにあるんだろ。
(-89) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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/* こっちのダメおっさんがホイホイついてきちまってるのに対してJさんは頑張るねかっこいい
(-90) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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[元を断つ、という言葉と、自分の発言がどう結ばるかわからない頭じゃない。 だからこそ、言い終われば深い吐息が締めた。 だが、それに対する反応を待つより割り入ったのは、取り乱した連絡>>157。]
……は? 何言ってんだあのクソ野郎は。
[せんせい、と呼び慕うことすらせず、通信の声に言い捨てる。 おおかた、奸計にかかったか、この淫気に引きずられたか。
キルロイは、どれだけ薬を盛られただろう。 どれだけ精を注がれて、どれだけ辱められたろう。 彼は耐えて、耐えて、回復を望んで己を律しているというのに。 それすらせず、自死を願う奴なんて、クソ野郎に格下げで充分だ。]
(175) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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/* 今日一日ずっと言い続けてるきがするけど おぼろんがものすごくいいしごとしている */
(-91) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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/* 酸っぱい、という字面がJのト書き表現に合わないのでつらい。
(-92) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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/* これJがこっち来るのかじぇんじぇんわかってない 苗字まで被せてくれたから親子ロルは回したけど 会議室からここまで意外と距離ある気がしているし、おそらくその途中にベネがいるな……? こないな??() */
(-93) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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― ロッカールーム ―
[影流の話>>163を聞き、やっぱそうだよなぁと 推測に裏付け1つ 唯、”此処より外に漏らさない様に” というのは、目から鱗である]
……キルロイ隊長が発生源、か それかあれか。首になんかついてたろ あの印が媒介になってる可能性もあっかもしれねぇ
[そう考えた時に、聞こえたのはJからの連絡 そしてかつり、と通信機が何処かへ落ちる音>>174]
お前なー糞野郎はいってやんなよー Jのおっちゃんなくぞー?
[と言いつつも、指揮権トップが自刃を願うのはだめだろーって気持ちは己にもあるので、其れだけに留めました]
(176) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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……ッは、ぁ、 ご、ほうび、
[>>*6頭を撫でられるだけ。 その些細な動作にすら、びくびくとはしたなく身体が震える。 先程までの余興の熱も冷めないまま、ご褒美という言葉にさっと頬に朱が走った。唇が重なれば、頭の芯から溶けそうなほどの快感に襲われる。 直円の着物の袂を、縋るように強く握った。]
ん、む、っ……ッあ、ぁふ、……っ
[己の身体の変化は、直円の精を受けた結果のもの。 当然、その効力が彼に及ぶことはない。 深い口付けに応えるように自らも舌を動かし、粘膜と粘膜を絡めては、合間に熱い吐息を零す。 触れられもしないまま、中心はきつく張り詰めて存在を主張する。]
(*7) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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当たり前だ。……自分の油断が原因だからな。
[>>161両腕の拘束に異論は無いと頷いて、ベルトに掛かる腕を黙ってみていた。 勢い良く引き下ろされたものだから、中心が布地で擦られて息を詰めた。そんなわずかな音さえ、ここではひときわ大きく反響する気がした。 ジャケットは元から羽織らず裸の上半身に拘束具をつけていたから、下着とジーンズを脱げばすべてが露わになる。抑え込んでいた尻尾が、荒く跳ねた。 火照った身体は、添えられた手にさえ興奮して腰を震わせた]
お前の手、どう考えても女のじゃねえだろ。 ……あーいや、気にしないタチだからいいんだが。
[>>170余計なことを言ったと、眼を逸らしながら付け加える。「ヘクター」は元からバイだ]
(177) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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……どっちかっつーとお前、俺を女みたいに扱うな?
[髪を撫でたことを指して、少し笑いながら告げる。 露わになった男根は、通常よりやや長い程度の人間のものだ。天を仰いでびくびくと、刺激を待って震えている]
……は、っ、
[触れられただけで、荒い呼気が壁に反響する。 鉄のマスクの中で苦しげに呼吸して、つい彼の股間を確認してしまう黒い瞳は、半ば熱に溺れていた]
(178) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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/* >>173 >[囁き落とすのは、鋼鉄の心の扉を開く呪文。 その秘話!!!!!!見せて!!!!!!!!!!
(-94) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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[言葉が荒れるのは淫気に煽られての興奮も多少ありはするが、変わらぬ表情の裏で、己の心は相当に苛立っている。 むしろその怒りで正気を保っているとも言えるほどだ。 だんだん何にこんなにも苛立つのか、自分でもわからないくらいに。]
……行くには、行く。 ただ、殺させない。
泣き顔、拝みたいね。
[ラルフにはそう釘を打って、会議室へと戻る。 最後に皮肉むのは、自身の心の平穏のため。]
(179) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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/* なんかへくたん右臭くなるっていうか、 この布袋さんを殺せる語彙で文章を作ると右になるっていうか……
(-95) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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― 廊下 ―
[ホワイトボードを確認>>137してから、自分も武器を所持した方がいいのだろうかと考えを巡らせつつ、廊下を歩く。
今のところ、敵には遭遇していない。……本部に敵が乗り込んでいたら、お終いな気もするが。
甘い匂いの淫らな気にはどこが薄いとか濃いとかがなくて、発生源があるのならそれもおかしな話だと思う。
しかしそんな冷静な思考とは裏腹に、体は徐々に熱を増してゆく]
これ……!?
[その時、廊下の隅に落ちたトレーを発見した。 割れた皿と、ほとんど手の付けられていないカツサンドも]
キルロイさんに、何かあったのか……?
[キルロイは、トレーを持ってここまで来たのか。 そして、好物なカツサンドを捨て置けるだけの何か、出来事に巻き込まれたのでは]
(180) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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[ごくり、と喉が鳴った。 せっかく作った料理を食べてもらえなかった哀しさはあるが、それよりもキルロイへの心配が勝った。
ひとまず落ちたトレーや皿やカツサンドを回収して、厨房へと向かう。
もったいないがカツサンドは捨て、割れた皿も処分。 ついでにホワイトボードに書いてあった連絡事項(特に、『当直室は女性職員専用』]を調理場のスタッフに伝える。
足早に厨房を後にして、キルロイを探すべく歩き始めた*]
(181) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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[苛立ちを抱える様に言葉を紡ぐ影流に 其れを留める事を己は言わない 怒りは時に原動力になるし。其れに我を忘れている ……って風には見えなかったのもある>>179]
最終手段だよ。お前が止めても 必要があれば手ぇかけるからな?
……は、は!いいねぇ。Jのおっちゃんの泣き顔とか 糞笑えるだろぉね。うん、俺も拝みてーわ
[釘刺しには分かってると言いたげに肩を竦める 有能な幹部に実際そうなってほしくはないが 万が一は定めておいた方が衝撃が少ない
会議室で何が起こっているのかは――未だ、わからないまま 影流の皮肉に笑う程には。己は未だ淫に侵食されていない]
(182) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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/* 夕飯の巻き寿司を一切れ床に落としてしまって、あああーーーーってなった。
(-96) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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/* 俺はせんぱいを救えなかったことに苛立つし せんぱいを助けるためにせんぱいを辱めることしか選べないのに苛立つし 睡眠不足で苛立つし 直円クソ死ねクソクソ死ねクソクソクソクソって苛立つし ラルフハゲろクソ死ねって苛立つし ヘクトールの姿に自分が許せなくて苛立つし 自分が無事なことに苛立つし せんせいがクソ野郎で苛立つし 何よりせんぱいのケツにぶち込みたくてぶち込みたくてヤらせろヤらせろヤらせろヤらせろヤらせろ欲求不満の極みで苛々いらいらいらいら
下手に触ると噛みつくぜ(「ΦωΦ)「ガオー
(-97) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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[通信機を所持していないから、四井はJがとんでもない連絡をしたことに、気付けなかった。 いざという時のために、コックコートの下に対魔忍服を着るべきかとも思ったが、ぴたりとした対魔スーツを着るのは憚られて、未だロッカーには行っていない。
トレーが落ちていた当たりの部屋やトイレなどを探すも、キルロイは見つからなかった。
やみくもに探しても、無駄なのかもしれない。 けれどキルロイがいそうな場所と言えば彼の自室くらいしか思い浮かばない。
会議前にカツサンドを置きに行った部屋へと向かい、ドアを叩いた]
キルロイさんっ、いる?
[焦りが手をつたって、どんどんと扉を叩く音は比較的大きかった。 すぐそばに、キルロイがしゃがみこんでいるとは思わない。>>169 むしろ、いない可能性の方が高いとすら思っていた。
Jの通信にショックを受けたキルロイは、それどころではないかもしれない。 もし返事がなければ、勝手に扉を開けるようなことはなく、四井は他を当たるだろう*]
(183) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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/* 四井くんのやりたいことよwwwwwww
(-98) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 00時半頃
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/* がんばれJさん!! 中の人は夕飯食べてる
(-99) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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>>*4 [自ら手を切る様にも、興味は示さない。 が、中から出て来た人物には、少しだけ興味を示した。>>*5
人物そのものというより、その体液に。
しかし現れた人物はすぐにへたり込み――要するに、二人の世界に入ってしまった。]
あ!ちょっとーそっちお留守は困るんだけど!
[自然と傍らに追いやられてしまったコントローラーを取り返して、パネルの状態を確認する。 モニターで把握している様子からも、これから楽しいことがはじまりそうなのだから。>>170 わくわく、うずうず、尻尾が揺れる。]
(@5) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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/* □現在地:どうしたヘクターのやねよりたかいこいのぼり 布袋のおっちゃんのこのメモが好きすぎて
(-100) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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[>>*7ずっとお預けを喰らっていた身体に、熱を与える行為。 応じる舌を愛おしげに絡めて、こぼれる吐息すら飲み込むように強く、深く。 左手も朧の頭に伸ばすと、結っていた髪をはらりと解いた。 最後に音を立てて唇を吸い上げると、そっと離して唾液の糸を作る]
面白い力に変質しましたね。 人を陥れるのに、とてもぴったりな。
[唇を舐めて微笑んだ。 触れる前から興奮を示す下肢を見るとさらに笑みは濃くなる]
……ところで。 貴方をここに運ぶために、少し消耗しまして。 運賃をいただいてもよろしいですか?
[黒の瞳に責める色は無く、どこか愉しげに細められる。 返答を待つよりも先に、黒のパンツに手を掛けて下着ごと引き下ろすと、その顔を内腿に埋めた。 熱い吐息が、根元を包む]
(*8) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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[悲しみに沈む間も、この忌まわしい身体は与えてくれない。 は、と熱い息を吐く。
身体の疼きは収まる気配を見せず、飢餓感は悪化の一途を辿る。 腹が減って減って仕方がない。]
……あの、カツサンド。
[一口食べただけで、だめにしてしまった。 トレイごと廊下にぶちまけたままにしてしまったが――そこに戻るのは、その時の出来事を思い出してしまいそうで気が引けた。
あのまま続きをしていれば――そんな暗示が、ぐるぐると胸を埋めそうになる。今考えるべきはそんなことではないのに。
ドアを叩く音は、その思考に風穴を開けてくれたようだ。>>183]
うお、っ……
[思わずドアから身をのけぞる。 まともな返事ではないが、自分が居ることは伝わっただろう。*]
(184) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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[ぶるぶると肩が震える。 見開いた眼球の奥が痛い。このまま破裂してしまうのではないか。 瞬きひとつにも言い知れない快感が走り思わず獣のように呻いた。
歪んだ顔と共に告げられた「告白」。 それも、彼を犯す罪悪感を減らし理性を奪う為の言に思えてしまう。
悪魔じみた笑みに抵抗する術はない。 今、命じられて、"J"が完全に傀儡と化してしまえば――組織は壊滅してしまうだろう。 この指紋には組織の根幹を担うデータのセキュリティを解除する権限があり、この異能は一瞬で地下を蒸し窯に変えて死体を量産する事が出来る。 そうなる前にこの器を無効化しなければとの判断だったが、部下には安易に生を諦めたように映ったようだ。 ――そんな事ももう知る事もなければ心を痛める事もないのだが。]
らく、に――――…… [囁かれた暗示を繰り返す瞳は、虚ろと光を繰り返す。 鋼鉄を無理矢理剥がされる不快感に嘔吐き、その喉の動きに快感を覚えて呻く。 身体が動くようになったと気づけば、よろよろと入口に向かっていた。 先程通信機で拘束を命じた事を、すっかりと忘れて。]
(185) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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[―――――――そして、]
(186) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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―――…… [唇が紡いだのは、ベネットの父親の名。 異変を知らない油断しきった顔>>164に見せるのは、若かりし頃の。
きっと生存する対魔忍では幼い頃の兄弟の記憶にしかないような、柔らかい笑み。]
逢いたかった、 [その声色は、兄弟すらも聞いた事がないほどに、甘く。*]
(187) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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/* うおおおおおおお!!!!!
(キカ愛してる!!の団扇を全力でばたばたばたばた)
(-101) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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もう、案外泣いてるかもな。
……ヤナギさん。
[感情を殺した軽口のやり取りをしつつ、会議室へ向かう。 それとは違う色合いの声を上げたのは、会議室の扉を開け、中に入っていく人影を見たからだ。 ヤナギも、通信を聞いて辿り着いたのだろうか。]
俺らも、行こう。
[通信の内容は、複数名帰還だった。 指揮権を委譲されたとはいえ、ヤナギひとりが事を行うこともないだろう。]
(188) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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―会議室前― [扉を開けば、丁度でてくるJに行き当たる。]
Jさ ま…?
[>>187 眼を、瞠る。 斯様な場にそぐわないというだけではない。 記憶に殆どないような柔らかい笑みを浮かべていた。 驚きに言葉を失ってグレイの眸を見つめる。
けれど。今、何て。]
――その、名前、……
[聞き間違えるはずもない。 亡き、父の名前。「ウィリアム」の音を。 紡ぐ音が、あまりに、甘くて。]
(189) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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/* 堕ちたらやばいんだから堕ちるなって言ってるんだよせんせい♡(ひどい子)
(-102) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 01時頃
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/* お母さんが柳さんなんですか てっきりお父さんの姓なんだと
(-103) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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あはは、そーかも? ……え、ヤナギさんいたんだ りょーかい、Jのおっちゃんから権限委譲されても、 流石に1人じゃ拘束は難しーだろうしなぁ
[ほいほいって影流に頷いて>>188 己は槍を担ぎ直して、共に向かう
ヤナギが通信を聞いていない可能性には気づかぬままだ]
(190) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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[>>@5見知らぬ誰かが上げる声は、己の耳には届かない。 全ての感覚は直円が与えてくれるものを受け取る為だけに働いていた。
>>*8解かれた髪が重力に従って落ち、視界の端で揺れる。 柔らかな感触が離れていくのを惜しむように、伸ばした舌が唾液の糸に触れ、繋がりがぷつりと切れた。 離れた途端、飢餓に似た感覚がじわり、じわりと襲い来るけれど。]
……ありがとう、ございます。 直円さまが、くださった力 ですから
[また褒められた。 常の無表情は、欲情を隠しもしない蕩けたものに変じたまま。 一気に着衣を剥がされ、熱を孕んだ下肢が直円の眼前に晒される。 近づく顔が何を求めているのか、それを想像するだけで、硬く張り詰めた性器がふるりと震えた。 零れる吐息が熱すぎて、頷くことしか出来ない。]
(*9) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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『うお、っ……』>>184
[返事を窺うように扉に耳を寄せていれば、室内からは微かな物音。 それを聞けば、今度は落ち着いて、指の付け根でコンコンとノックをした]
キルロイさん、いる? ……開けるよ?
[ノブを回し、扉を開く。 思いのほか近い場所に、探していた人物の姿はあった。 先ほどのノックに驚いたのか、少しのけぞるようにして床にしゃがんでいる]
よかったー……。
[ひとまず、彼が無事で。 扉を閉めて、安堵のため息をつき、四井もへなりとその場にしゃがみこむ。
目線の高さが、キルロイと揃う]
(191) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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トレーが、廊下に落ちてたから。 何かに巻き込まれたんじゃないかって、オレ心配で。
[目の前のキルロイは、心なしか元気がないように見える。そもそもベッドではなく、こんなところにしゃがみこんでいる]
何か、あった? カツサンドも、残してたし…… 食欲、ない?
[心配そうに顔色を窺えば、廃ビルでのあられもない姿が脳裏にちらついて、生唾を飲みそうになった。 慌てて、キルロイから目をそらす。
正常な思考回路ではない。ここにも漂っている、変な“魔”のせいだ。
掻き消そうと、自分の頭をくしゃりと掻いた*]
(192) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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[これは夢だ。 ウィリアムは死んだ。 魔に堕ち快楽を追い求め、施設の男女を誘惑し何度も肌を重ね。 それでいて、"J"だけは近づけるなと――最後の理性で叫んだから、別れの言葉も伝えられないまま。
これは夢だ。 だって、彼がこんなに若い筈はない。
これは夢だ。 これは夢だ。 これは夢だから――]
――……
[その手を取って、手の甲の薄い皮膚に赤く色素を沈着させる。 ずっとこんな風に、触れたかった。]
(193) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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……にしたってよォ……まあいいや。
[拳士である自分の手はいくら回復術があるとはいえ武骨でごつごつしている。確かに女のそれとは違おうが……にしてもこんなゴツイおっさんに触られてるのを見るよりかはマシだろうに。 だが強制することはしない。それより解放が先だ。
露わになったそれは俺と大して変わらない形をしていた。外見や性質の違いなんて今はどうだっていい。どうやったらヘクターが救われるのか、その一点だけだ。 女みたいに扱う、と言われれば曖昧に笑って返した。妻にはもっと優しくした、つもりになっていた。 ……ずれていく思考に慌てて頭を振って、目の前のそれに向き直った]
[天を向いたそれを少し強めに掌で握り、刺激を加える。ごつごつした手のひらに加えてぬめりになるようなものもないのは果たして彼は満足してくれるんだろうかと、荒々しく息をするヘクターをそっと見上げた。
長いストロークで扱きあげたり、先走りが滲んだ鈴口に指を絡めて亀頭の辺りをぐちゅぐちゅと刺激したり。自分がやって気持ちが良いように、他人の竿を手の中で育てる。 それでも不安で、手を動かしながらもちらちらと時折ヘクターの顔を見上げて様子を窺った]
(194) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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/* すっごいすっごい今気づいたんだけど亀吉さん亀吉じゃなかった かめいよしたか!! かめいよしたか!!
い、今からト書き変えるとバレるかな……亀吉とは呼ばない、から、セーフ……?
(-104) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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[シャワー室の中にはヘクターの呼吸音と俺の手の中から響く水音が嫌に反響している。 頭がまだ痛い。窮屈なジーンズの中も。 でも、ヘクターはもっと苦しい。もっと辛い。 それをどう癒すべきか、どうやったら許してもらえるのか俺にはまだ分からない。
一旦扱きあげる手を止めて、それを真正面から見据える。――逡巡したのは束の間だった]
……ん、ちゅ……。
[目の前に震えるものを根元から先端へべろりと舌を這わせる。口の中に広がる生臭さにえずきかけるが構わず再び竿を舐め上げた]
……ぐぅ、……ぅえ、へ、へふはー、
[とはいえいくらなんでもフェラチオ自体経験がない。遠慮がちに竿を飴みたいに舐めるだけのそれでは満足しきることは出来ないかもしれない。 でも目の前の苦しみは、この手で取り除きたいから……じゅるりと飲み切れない唾液が口の端から伝っていった]*
(195) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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/* 地味に私ウィリアムつらいんだけど (某作家鯖) */
(-105) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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[Jの通信の内容は、この場に他の対魔忍を呼びよせるものだった。 これからこの場で起こるであろう混乱と狂乱を眺めていたい気持ちは勿論ある。 しかし今、己がこの場にいるのを見られるのは少々厄介だ。
己のかけた暗示に従い、>>185Jが動き始めた。 そして>>164扉が開く。 その向こうに誰がいるのか、>>189聞こえてくる声で察するも、その姿はJの長身に阻まれて見えない。 >>187Jが呼んだ名が、誰のものであるかは知らないが――――。]
…………。
[右手の人差し指で、何かを弾く動作。 ぴ、と小さな水滴がJの服の襟に付着する。それは己が相手の気配を探る為の動作。 あの夜、キルロイの服に付着させていたものと同種のものだ。]
(196) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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――――…………。
[此処に己がいることを悟らせない為、声は出せない。 しかしその口元には、愉悦に浸る笑みが浮かんでいた。
ヤナギに姿を見られるより早く、耳元の囁きが告げた通り、ひとつのことを念じる。 一瞬の間も置かず、己の姿は会議室の中から消えていた。*]
(197) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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/* キルロイと会ったらスコーンと堕ちる予定なんだけどお清めックスもしたい
(-106) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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/* ねえ!!!!!絶対!!!!!!!!直近の村の!!!!!せいだよ!!!!!!!この展開!!!!!!!と羞恥心の無さ!!!!!!!!!
(-107) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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/* でもこのおっさんは自分をどこまでも気安く切り売りすると思う。
(-108) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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/* 闇落ち調教される前にすでに出来上がっているという失態である……
(-109) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 01時頃
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―会議室―
―― ぇ、あ っん、
[>>193 父の名を呼んだ唇で。 あの、厳格で、鋼鉄の心を持った、師が。 取る行動とはとても思えず。 されるがまま、手の甲に赤い鬱血の痕がつく。 びくりと肩が跳ね上がって、声が掠れる。 本来なら痛みも伴いそうなものなのに。 酷く甘く、感じられて息が上がる。]
J さま ど、うしたのですか、様子が、へん、です。
[緊急の報せを未だ知らぬ愚かさで、 甘い香りにあてられたのかと頬に手を伸ばす、折り。
近づく足音があった。]
(198) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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/* >>195 君右になる気ないな????? いやなくて全然いいんだけど なんかこうへくたんの沽券に関わるっていうか
(-110) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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/* あれか、このタイミングで操縦主がキカになったと考えようか
(-111) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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[純粋無垢な手が頬に伸びる。 その細い手首を掴んで掌にも唇を寄せた。 伸ばした舌が水かきを弾く。
そうして、ふらふらと立ち上がって、衝動のまま彼を抱き締めようとして、背後に人影を見留める。
はっと瞳に光が戻って後ずさった。]
下がれ、ベネット。 私はもう、 ――……
[首を横に振る。 駄目だ、早く閉じ込めて貰わなければ。]
いや違う、下がるな。 縛れ。 私に、理性がある、内、 っは、 に……――
(199) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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[>>@5無粋な声には片手を後ろ手に払うのみ。 >>*9蕩けた顔を舐るように眺めた後、下肢へと顔を埋めた。 内腿の付け根、髪が勃ち上がった芯に触れる距離。 日に晒されることのない柔らかな肌を、じっとりと舐め上げた後、ちらりと頷く顔を見上げ]
……いただきます。
[牙を一気に突き立てた。こくりこくりと小さく喉を鳴らして、鮮血を吸い上げる。 代わりに送り込んだ唾液は麻酔代わりとなり、牙の痛みを快楽へと変えるだろう。それで達しても微笑むだけだ]
──……、ふ、 ごちそうさまでした。
[ただ生命の一部を奪うだけの行為をゆっくりと味わうと、彼を見上げた。 唇に少し、彼の血を付けたまま]
……消しておきましょうか?
[残った二つの孔を舐め上げて、問う]
(*10) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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>>191 [ドアが開いた瞬間。 しゃがんだ姿勢からは、すぐに顔を伺い知ることができなかった。 代わりに目に飛び込んできたのは、さっき廊下で会った朧とほぼ同じ背格好、同じような服。
どく、と全身の血が震えた。 緊張と歓喜。どちらのものか、いや、両方か。
>>192しゃがまれて目線が合っても、その緊張は解けない。]
…………。
[色々なことが目まぐるしく頭を巡る。朝の声。ヤナギ。師匠。 ――朧。 頭の中がぐしゃぐしゃになる。 堪えなければいけないものが、多すぎる。]
(200) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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……さっき、通信で……師匠が、死亡、って――。 なのに、俺、腹減って。そればっかり、考えて。
[ごくり、生唾を飲む。]
カツサンド、好きだったのに。 食べたいんだ。たべたい。
[いつしか、ぼろぼろと涙がこぼれ始めるだろう。 からからに喉が渇いているくせに、唾液は溢れて止まらない。 視線は、一点を見つめている。]
なんでだよ。なんで、……っ
[口にしたこともないものを、求めて。*]
(201) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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/* おぼろんと四井しゃんがほぼ同じ格好だったのは、見つけた瞬間ガッツポしたし どっちか狙ってたとしたらとてつもなくGJだったんですが */
(-112) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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/* 割と俺、Jベネになるまで近寄らない様にしたかったんだが 影流が確定で人影みる>>188ロル回してるから ちかたないね
(-113) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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―会議室―
ひ、…… っ!?
[指の間、ぬるりと舐められてぞくぞくと背筋が震えた。こんなところで、感じるなんておかしい。 甘いかおりのせいか、うまく力が入らない。]
ぁ、……
[離れてしまうのが名残惜しいと思うなどと、魔に冒されている、せいだ。]
J様、――何か、されたのですか。 いつの間に、貴方ほどの、方が、
――気を、確かにお持ちください…!
[下がれと言われてもさがれない。 だから、縛れ、と謂われて。 持ち歩いている拘束具に手を伸ばし。術の力を込める。――理性で押さえつけている間に。僅か迷い、踏み込む。]
(202) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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[>>*10直円の唇が触れるのは性器では無く、そこに程近い肌。 短い髪が茎に触れ、見下ろす視線の先に直円が己の内腿を舐る舌先が見え、ぴくりと太腿が震えた。]
ッん、ふうぅ、っあ、ああぁ、ッ!!
[敏感な肌を牙が突き破る痛みは、一瞬で極上の快感へとすり替わった。 咄嗟に己の両手を震える性器に伸ばし、その先端を掌で覆う。 直円が血を吸い上げるに合わせて、牙の刺さる箇所がどくどくと脈打つ。血液が遡る感覚は、精を吐き出す時の感覚に似ていて――先端を覆う己の掌に、びゅく、と勢い良く白濁が散った。
直円の髪や顔を汚す代わりに、掌が粘度の濃い精液で汚れた。 久々の快感に蕩ける双眸を直円に向けて、問い掛ける声に首を横に振った。]
……直円さまの、 消さないで、…………
[否、それだけでなく。]
……もっと、 もっと、ください、
[はぁ、はぁ、と短く、荒く、熱い呼吸を繰り返しながら、懇願する。]
(*11) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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ふ、 ぁ、 いい、 んだ、 力強い方が、……いいっ、から。
[>>194鉄のマスクの中、上手く息が出来ずにくぐもった喘ぎが漏れる。 快いというよりは苦しげな声のまま、性器だけが素直に涎を垂らしている。 扱き上げられるたびに腰が震え、鈴口を刺激されると尻尾がはたはたと上下した。 ちらりと見る視線に返すのは、苦しげに眉根を寄せながら、熱に溺れた眼だった]
(203) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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それ、辛く ないのか、
[>>195窮屈そうに存在を主張する布袋の股間を顎で示す。 ちょうど彼が手を止めたものだから、今度は自分の物を処理するものだと思ったのだが]
……っあ お、まっ 何して、 いいのかよっ……!
[フェラチオに驚く声は、少し高くなる。彼が妻に捨てられたことなど知らない。 たとえ拙くとも新たな刺激に悦びを感じた自身は、だらだらと先走りを彼の舌にこぼした。口で上手く呼吸できない分、鼻息がさらに荒くなる。 されるがままの人形を制御するはずの本来の主は、さて別の用事が出来ていたかもしれない**]
(204) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 01時半頃
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えっ、師匠、て Jさんが……
[キルロイの口から聞いて初めて、Jの通信のことを知った。>>201
そんな。死亡、って。一体、何が。 Jのことが、脳内を駆け巡る。いつも、鋼鉄の心を持っていたJ。「向いている」と言ってくれた、「努力を惜しむな」と言ったJ。 対魔忍に復帰したいと言った時、口添えをしてくれたJ。
そのJが、死亡。 ついさっき、会議室で会ったばかりなのに。
―― 行かなくては。 そう思うが、身体は縫い止められたように動かなかった。 視線は再びキルロイを見ることを押さえられない。
涙を流し始めた彼の姿に、ようやく我に返る]
(205) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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腹、減ってんの? ……腹が減んのは、元気な証拠じゃん。 ショックで食べれなくなるより、ずっとマシ……
[好きだったのに、食べたい。そう繰り返し、ぼろぼろと涙をこぼすキルロイ。 その姿に、「彼は年下なんだ」と改めて気づく。 心臓が、握りつぶされるように苦しい。キルロイの頬を濡らす涙を指で拭う。それだけの触れ合いで、体温がまた一度上昇した気がした。
抱きしめて慰めたいのを、ぐっとこらえる。 きっとそうしたら、止まらなくなる]
病人……に、カツサンドは重かったかな。 何なら食べれそ? オレ、なんでも作れるよ。言って。
[大丈夫だから、と噛んで含めるように言う。 それはキルロイに対して、けれど半分は自分に言い聞かせていたかもしれない。
哀しみにつられて飲まれてしまわないように、つとめて明るく。口角を上げて、訊ねた*]
(206) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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あはっ!あ、はじまったァ!
[>>194ワンちゃんの秘部が露わになり、待ち望んだ刺激が与えられる。 それと連動するように、刺しこまれたディルド―がうねりだした。
ぎこちなくも同性の悦びを知る手つきに合わせて尻尾がくねり、幼さを残した後孔をかきまわす。]
んっ、んふっ、まだちょっと遠慮がある?
[期待外れかな?と何かコマンドを足そうかと思案していたら、 相手の男はおもむろに局部へと舌を這わせてきた。>>195]
あっあっあっイイ…!イヒッ、いひ、もっと、もっと強いのぉ!
[ワンちゃんが興奮すればするほど、ディルドーの動きも強くなる。 まだまだこんなものでは足りないと、更に煽るようにコントローラを押し込んだ。*]
(@6) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
|
|
/* >>201がつらすぎてガチで泣いてる。
(-114) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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[上がる声は、彼の父とは違うもの。 だと思うのに、故人の声というものは記憶から抜け落ちやすいというのも相俟って、魔に犯され薬に毒された脳はそれを彼の父の声だと変換する。
もっと聞きたい。 もっと。 別のところにくちづけて、身体を暴き、己を沈めたい。 その考えが頭にこびりついて離れない。]
連行しろ。 訓練ブースなら――外から鍵がかかるだろう。 もし暴走しても、異能の影響を受けにくい防御壁で出来ている。
[はあはあと息を吐く。 耳にはベネットの声が響く。
離れなければ。 嗚呼、なのに。]
……触れたい。
(207) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
|
|
――会議室――
ヤナギさ 、ん
[言葉が途切れたのは、会議室に踏み入った瞬間に見えた異様な光景のせいだ。 Jの長身が、ふらふらと危なげにヤナギへと歩み寄る。 鋼鉄を語る瞳は、とっぷりと暗く見え。 理性と戦うただの男が、そこにいる。]
……せんせい、
[こんな呟きは、もう彼には届かないかもしれない。 細い糸を必死に掴みつづけるJを捕らえようとするヤナギを止めようとはしないが。]
(208) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
|
|
/* えりーさんがへんなとこで左してるせいで こっちまで事故ったんだよどうしてくれるwwwwwwwwwwwwwwwwww へくたん左だと思って仕込んだんですこれ!! なんでそれ実況しなきゃいけないの!!wwwwwww */
(-115) 2016/06/08(Wed) 02時頃
|
|
― 会議室 ―
[見た光景に絶句しているように見える影流>>208 其れを一度だけ、見て。惑うヤナギ>>202そして 理性と闘う男が、理性を崩壊されかけている声を聴いて>>207 今自分に出来る事を考えて]
鋼鉄の心とやらはどこいったわけ? ねぇJのおっちゃんってばさ
[やってきた、近づく足音の主の1人は何時もの皮肉めいた口調 Jに投げかける声には一切の情は見られない]
『Jの”最期の”指示によりJを除籍・死亡扱い、 複数人で会議室に来て捕縛、訓練室に移送 んで権限はヤナギさんに委譲』してんだよね? ヤナギさん……俺らに、指示を
[困惑を抱いているかもしれない副隊長に向けるには酷い問いかけであるが――こういう役回りは、きっと己が適任だ]
(209) 2016/06/08(Wed) 02時頃
|
|
― ??? ―
[己がJに与えた薬の作用は、Jに張り付けた気配を感知する能力で追い続けている。
以前は近くの気配を感知するだけだった能力は、魔の力を得てやや強化されていた。 点でしか感じ取れなかったものが、輪郭を伴っている。 つまり、Jの行動は己に筒抜けだということだ。
さて、強烈な発情効果と持続力を持つ成分に、己の体液による暗示効果。いうなれば状態異常を何重にも施した状態でも尚、理性を保とうとする気配には脱帽するが、果たしてそれもいつまで持つことだろう。 己が得る快感に、己の手で齎される狂乱の宴。 それら全ては、ただ一人の為に。]
――――……直円さま。
[己に苦しみを齎す道を捨て、今は与えられる快感にただひたすらに浸る。対魔忍の集う本部は今や、己にとって大きな玩具箱と化していた。**]
(210) 2016/06/08(Wed) 02時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 02時頃
|
/* >>208できちゃったから……2人の世界に乱入してゴメンネ (´;ω;`)ブワッ
(-116) 2016/06/08(Wed) 02時頃
|
|
―会議― [父と、Jは懇意だったという。 気に当てられて、幻を見てしまったのだろうか。 堕ちてもなお、気高かったと、 聞かされていた父の幻。 Jが、己の声を父のそれと重ねて聞いているなど、知らないまま。
悔しさと、何も出来ぬ歯がゆさに唇を噛み、]
――っ、…――はい。 わかり、ました。 ――貴方を、連行します。――「J」
[このようになってしまっては、 最早この判断をとるしかない。 背に2人分の気配を感じながら、 拘束のためにJの腕をとり、金具を嵌める、そのごく近い距離で。何事か、聞こえた。]
――え…?
(211) 2016/06/08(Wed) 02時頃
|
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……なあ、せんせい。 あんた、こんな簡単に負けちまうんすか。
[彼に何が起きたのか、自分は知らない。 薬物の反応があるかどうかも、血液や体液から検査をして初めて確信を得るべきものだ。 ただ、彼は薬の一つ二つ、奸計のありなしで精神のすべてを奪われるような、弱い男だとは思っていなかった。 故に、彼を見る目は僅かに失望めいた色が乗る。
>>209絶句。言葉を失うという点では、ラルフの見立ては正しい。 異なっていたとすれば、驚きによる自失ではなかった、ということだろうか。]
(212) 2016/06/08(Wed) 02時頃
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ベネット、
[熱く零す吐息で、今度は父ではなく子の名を呼んだ。]
(-117) 2016/06/08(Wed) 02時頃
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私に、委譲……
[通信機器を持っていなかったせいで、 >>209 ラルフにより、報せを今知った。]
―――最期 なんて
[小さく溢す声は本当に微かだ。 嗚呼、いけない。心を鋼鉄にと、教えを繰り返してきたではないか。様、を付けなかったのはけじめのつもりだった。父が使った呼び名に似ていたかどうかなど、考えもしない。 動揺を飲み込みきれないまま――そうだ、指示を出さなくて、と 後ろに控える二人の方を見、]
―――Jを、連行。 訓練、室に 「隔離」します。 あなた方と、私で、向かいましょう。 ひとりで、かれは、運べない……危険すぎます
[それから、グレイの眸を覗き込むように見た。――先ほど口づけられたところが、あまく、ぞわぞわと痺れている。]
(213) 2016/06/08(Wed) 02時頃
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[せつな、は、と小さく目を瞠った。]
(214) 2016/06/08(Wed) 02時頃
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…J様?
[――理性が、戻ってきたのだろうか。 己の名前を呼ばれて、僅かに声を上ずらせる。]
(-118) 2016/06/08(Wed) 02時頃
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>>205 >>206 [指が頬に触れる感触に、ひく、と肩が震えるが。]
――ありがとな、四井。
[キルロイは安心していた。 四井があのビルで自らの痴態を見た当人だということも知らず、 ヤナギのように、こんな事態でも自分を保っていられる人物に出会えて。 涙を拭い優しく声をかけてくる四井もまた、そうだと信じ切っていた。]
…………なんでも、っつったら、さ。
せいえき、って。どんな味、すんのかな。
[冗談のつもりで、そう呟く。 食べたい、とは言える訳がなかった。 それをしたら、自分は違う生き物になってしまったと言いきってしまう気がして。けれどどうしようもなく頭を巡るその名を呟けば、渇きも少しは収まるかと、試してみたくなっただけ。 きっと彼は、そんなものは食べられるわけがないと断って来る筈だと。信じていた。**]
(215) 2016/06/08(Wed) 02時頃
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はいはいりょーかい 師匠、影流、Jをつれてこっか! 捕縛はヤナギさんにおねがいしていーですか?
できなきゃ、俺がしますけど ……影流。指示でた。そっち、優先 言葉は隔離後に幾らでも浴びせられる
[ぽつ、ぽつ。零される言葉>>212 何処か沈んだように見える色合いの声音――それが 失望というものだというのには、今は気づかない
若しかしたら自分の方が、今のヤナギよりは鋼メンタルかもしれない だって組織の幹部がこんな状態だというのに ――指揮系統が無事なら、次の指示等は大丈夫と そんなことを、考えている]
(216) 2016/06/08(Wed) 02時頃
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[でも、己もこの事態に僅か動揺している事は ――複数人が居るのに、師匠と亀吉を呼んでいる事に
あらわれて、いた]
(217) 2016/06/08(Wed) 02時頃
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/* 逆だよラルフ!
(-119) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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[次々に到着する部下の瞳はまだ正常だ。 その事に心から安堵する。 失望を向けられても謗られようとも構わない。 剥がれた鉄面皮の下、慈しむ光が宿る。 男の理性を奪う薬の唯一の効能だったと言うべきかもしれない。]
――お前たちが無事で、良かった。 誰が斃れても直円を討てるなら――「我々」の勝ちになる。
[もう師匠としての面子も潰れ、対魔忍としても失格となったただの獣の言葉を、彼らが聞くかはわからなかったが。]
(218) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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/* 逆じゃなかったよ俺!!
(-120) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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……お前だけだな。
[何が、とは言えなかった。 ただ、心底嬉しそうな甘い甘い、それこそ恋人に語り掛けるかのような甘さで。]
(-122) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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/* うーーーん頭が回ってなくてほんとにねよう 健康どこいった
(-121) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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……頭打った?めずらしーね あんたがそんな事いうなんてさ
[思わず、そんな言葉をJに投げかける>>218 その情が、あるなら。どうしてあの時 朧に見せてやんなかったわけ―――って そんな、八つ当たりめいたものだ]
言われなくても魔物は殺す。殺して殺して、殺してあげるから さっさと捕縛されてよ、Jのおっちゃん んで、さっさとその状態から目ぇさましてよね
俺が死んでもだれも悲しまねーけど あんたが堕ちたら悲しむ奴は大勢いるんだから
[やーれやれといった口調 キルロイ隊長だって頑張ってんだから あんたも頑張れと凄く無責任に]
(219) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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[――己だけは、己ら部下に向けられた情を見ても 揺らいではいけない
だって俺は、あんたから一番遠い 輪の中から一歩、引いた所から眺める存在だもの]
(220) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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―会議室― ――いえ。 いいえ。私が捕縛します。
連行の際は、手を貸してください。
[この状況にあって、いっそ異常なほどにいつも通りのラルフの声に、少しベネットの声も立ち直る。ただ耳だけは、そばだてたまま水を編んで、鎖を巻き付け、捕縛を完了させていく。
>>212失望混じる声が、悔しい。 >>218 ふと溢した慈しむような声に、 僅か手が止まったか。 信じて、心のよりどころにするほど尊敬していた彼が耐えている姿が苦しい。]
(221) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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[直後、身体が高熱を帯びた。 薬という直接人体機能を乗っ取る手段と朧に施された暗示とに抗い続けた脳がオーバーヒートしたのだ。
喉の奥から地響きのような呻きが漏れ、マーカーを突き立てた掌から、剥げた爪から、切れた歯茎から血がぼたぼたと零れ落ちる。 瞳孔が開き、光彩が勢いよく震えた。]
あがッ! ぐ、ぶ……っ、 は、 なれろ、 冷却、 す、
[想像を絶する痛みに悲鳴を上げながら必死で集中した。 全身が湯気を放ち、じゅうじゅうと音を立てる。 真っ白な湯気は視界が困難になるほど濃く満ちて。
――ゴトリ。
意識を失った身体が、絨毯に落ちた。**]
(222) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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……? なに、が。ですか…?
[Jの、あまい、甘い声。 耳の傍で聞こえるそれはあまりに甘やかで、 おかしな勘違いさえしてしまいそうなもの、だった。]
(-123) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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……了解。
[捕縛、連行、それらの指示。 拒否する理由はないし、判断が正しいとも、思う。 会議室の現状に思考の巡りが鈍って、苛立ちが霧散したのは救いだったかもしれない。 笑顔を見せたJに、苦く舌打ちをする。]
……せんせい。 俺、あんたのこと、これでも結構尊敬してるんすよ。
[言葉は後だ、との意見は最もだ。 それを最後に、黙々と指示に従う"部下"になる、つもりだった。]
(223) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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[――それは確かに、Jが薬に勝った瞬間だった。
だが、無限に続く訳ではない薬の効果も、重ねがけされれば抵抗しにくくなる訳で。 居場所が割れているJに薬を投与し続ける事は容易だという事実は――魔の者しか、知らない。**]
(224) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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わっぷ!!
[ヤナギの捕縛の完了と同時か>>221 突如苦しみだし、湯気をたちのぼらせたJが 会議室の床に沈む>>222]
……視界が……!
[今、冷却した所でまたいつ発熱するかわからない 訓練室まで持つのだろうか。それに 訓練室に閉じ込めて、脱走しないだろうか 言葉巧みに、他の職員を操って 其処まで考えて――ヤナギに、提案する]
ヤナギさん、気絶してる間に訓練室に運びましょっか それからこれは俺の1意見 1人でもいい、見張り付けといた方がいいと思う 今の状況を知ってる、ししょ……亀吉、影流、ヤナギさん、俺 4人の中から、誰かを じゃねーといつ意識を乗っ取られて甘言で脱出するかわかんねー
(225) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 02時半頃
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/* >>222 くっそすげえシリアスなやばい場面なのに光彩が勢い良く震えるのに脳内に「テンション上がってきた」が浮かんできてしまってくっそ
いろんな意味でほぼイキかけてるしな……
(-124) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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[そう提案する己は複数、見落としている事がある ――Jのこの異常が薬のものである、ということ そして――仲間の中にも、J以前に魔に操られた者がいるということ それから。自分たちだってこの現状を何とかしないと 不味い状態に陥る可能性が高いってこと。それから
見張りが1人ならば。その見張りが”Jにより”堕される可能性を 見落としていた]
(226) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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―――ぅぁ!!!
[ばん、と熱が跳ねる。 側にいたベネットもその灼熱を受け、短い悲鳴を上げた。 離れるせつな、白い湯気がもうもうと上がる。 ぼたぼたと血が零れた苦悶の表情。 熱に掌が悲鳴を上げるのに構わず 湯気の中Jを呼ぶ。]
J様、――J様!!
[――動揺は数舜、 印を結んで、水を地面に呼んだ。 端から熱を奪うものの、すぐ湯になってしまう。]
(227) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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[涙を拭えば、いくらか落ち着いた様子で、礼を言われた>>215]
ん。どういたしまして。
[キルロイの涙がおさまるまで、頬を優しく拭っていた。
―― 頬に触れるなんてなんでもないことだと、自分に言い聞かせる。 けれど、一度触れてしまった今、キルロイの滑らかな頬を離れがたくなっているのは明らかな事実だった。 更なる刺激を求めて、指先に痺れるような感覚。
努めて、平静を装っていた]
――…… せい、えき ?
[突拍子もない申し出に、一瞬意味が理解できなかった]
(228) 2016/06/08(Wed) 03時頃
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[せいえき、が精液だと理解するのに、数秒を要した。 理解してしまえば、顔がたちまち赤く染まる。
脳裏によぎる、『人の手で解消させることが、呪いの抑制にも繋がるだろう』>>#0という、言葉]
それ、 って
[冗談めかしてはいるが、笑えなかった。 すでに投与されている薬は最大量。 性欲を睡眠欲に置き換える薬。しかし今こうしている間も、キルロイは睡魔におそわれているそぶりはない……それは、つまり]
……つらいの?
[首元にくっきりと浮かんだ紋を見つめる。皮膚から微かに浮き上がるようにして刻まれているそれは、とても痛々しい。
思わずいたわるように指先でなぞれば、キルロイはどんな反応を返したか]
(229) 2016/06/08(Wed) 03時頃
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[ごくりと、生唾を飲む。 今度はもう、抑えきれなかった。 高まる昂奮を堪えすぎて、脳髄が溶けそうだ]
キルロイさん、その。 ……欲しい、の?
[生々しくて、精液、とは口に出せなかった。 普段の、健康なキルロイなら。そんなこと、絶対に考えるわけがないのに。 ……酷い呪いだ、と思う。 あんなに強いキルロイが、今はこんなに弱っている。
はやく、解いてやりたい。 けれど、そのためには……]
その、オレ。
[したくもない想像に、甘い香りに溶かされた理性が表面張力ぎりぎりだった。 キルロイの両肩を、両の手で掴めば、それだけで欲望は溢れ出しそうになる]
(230) 2016/06/08(Wed) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 03時頃
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オレ、キルロイさんに、また元気になって欲しい。 また、美味しそうに料理食べて欲しいし、 また、一緒に戦いたい。
[いくつも並べ立てる方便。 キルロイに対して言っているようで、自分を納得させるため。
この先に待つ悦を想像しては、身体はもう期待に興奮を抑えきれない。 キルロイを見つめる四井の瞳は、はっきりと欲に濡れていた]
だから…… 大丈夫、
[大丈夫。だから。 濡れたキルロイの頬に、そっとくちづけた。 それをきっかけに、完全に欲望の堰は切られてしまう]
しよ、っか。
[キルロイの手をとり、指を絡ませるように握る。 今度はその唇に向かって、己の唇を重ねようとする**]
(231) 2016/06/08(Wed) 03時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 03時頃
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/* >>227 あかんな!!!そうな!!!かける傍から湯になるなら運べないな!!!ごめん!!!!(全方面に土下座
(-125) 2016/06/08(Wed) 03時頃
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[突然の発熱に、危険を感じて後退る。 呻き声は痛々しく、しかしもうもうと立ち上る湯気の中では、何が起きているのか、はっきりと視認することはかなわない。 ヤナギの水遁がそれに拍車をかけ、部屋は瞬時に蒸し風呂のように熱が篭っていく。 鈍い音がして、何かの終わりを告げた。 Jの意識の終わりの音と気づいたのは、湯気が晴れたあと。]
……それなら、俺が残る。 後回しにしたこと、片付けたい。
[Jを連れた先、誰かが残るよう提案があれば、進み出る。 甘言に乗ることを懸念されている手前、言葉交わすことを前提の進言だ。 止められるか他の声があるなら、一歩引くことも視野のうち。]
(232) 2016/06/08(Wed) 03時頃
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―会議室― ―――っ、
[耐えたのだ。彼は。 けれど、このままではいつ、 堕ちきってしまうか、わからない。 きっと彼もそんなことは望んでいない、はずだ。]
……訓練室に、運びましょう。
[>>225ラルフの意見に同調する形となる。 彼が、指示した。望んでいた。 しっかり、しなくては。権限を委譲されたのなら、余計に。 水でJの冷却を試みながら、ベネットは声を絞り出す。]
見張りも必要ですが、…… ひとつ、知らせておかねばならないことがあります。 ……結界を調べましたが、影響範囲はこの地下基地全体。出入り口もすべて封鎖されています。術の起点は“建物そのもの”です。私の力では、どうにもならなかった。
此処はもはや密室で…逃げ場はない。中からどうにかするしか、ありません。何か手立てがないか……考えましょう。
(233) 2016/06/08(Wed) 03時頃
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……――それから、 医療部から出ていたはずの… キルロイの症状を押さえる薬を、探しています。
見つけたら、彼に届けてほしい。 自室にいる、と。謂っていました。 ……まだ、耐えているから、彼は。できる限りのことを、したい。
[既に男の体液を求めているとは露知らず。 ――硬質を作った声でそこまで謂うと、深く息を吐いた。ため息と思われないようにしたつもりだが、どうだっただろう。]
(234) 2016/06/08(Wed) 03時頃
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……五月雨、貴方が残ると?
……、 ―――。
[――叶うなら、残りたい。 けれど、どうだろう。Jなら、どうするだろうか。 彼の思考を追いかけて、紅く鬱血した己の手の甲を指先でなぞる。柔らかな微笑みと、甘い声が耳に残っている。
ぎゅ、と眼を閉じて、それから Jの髪に触れる。ベネットが冷却のため出した水のせいで、濡れていた。目を伏せたまま、影が少しだけ動いた。]
誰に於いても謂えることですが、
…… 危ういと感じたならすぐ応援を呼ぶこと。 叶わないならすぐその場を、離れなさい。
……いいですね。
(235) 2016/06/08(Wed) 03時頃
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……何が、私だけ、なのですか。
[小さく、頼りなく呟く。 意識を失った彼に、届いていなくとも。 否、届いていないと思っているからこそか。]
……あんな声で、…名前を、呼ぶなんて、ずるいではありませんか……
[魔に揺らいだせいなのか、 彼自身から発せられた言葉なのかわからない。 甘く隙をこじ開けられた心地がする。甘言に乗せられるというなら、きっと己は今一番危うい。]
(-126) 2016/06/08(Wed) 03時頃
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―――― J様。
[それでも。もう一度聞けるならと思ってしまうのは、 ――罪だ。分かっている、でも。**]
(-127) 2016/06/08(Wed) 03時半頃
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/*
Jはかっこいい 絶対この後 じぶんをなぐさめたい感ある…鬱血に口づけ
(-128) 2016/06/08(Wed) 03時半頃
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……っち、やな予感が当たった
[ぽつ、と呟いたのはヤナギの告げた術の起点のこと 濃度的に、そうだろうとは思っていたが――]
影響範囲が地下全体は不味いね しかも多分、これ淫気でしょ? あの電撃触手の淫液みたいに、洗い流すようなもんじゃあない
[声を絞り出す様子>>233にそう、冷静に尋ねる ヤナギの力でこの結界を解除できないのなら 外からの応援を期待するしかない、が 一番早い部隊の帰還まで、何日あったか――]
確か、今出払ってるの全部長期日程でしたっけ 外からの助けはあんま期待できないか こっちには結界専門の奴いないんだし 中からどうにかするにゃあ、手も結構足りないなぁ
[どうすっかね、と頭を掻く様子は普段と同様]
(236) 2016/06/08(Wed) 03時半頃
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/* 指揮官また殺されません?大丈夫?
(-129) 2016/06/08(Wed) 03時半頃
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んで、キルロイ隊長の薬? ……りょーかい、見つけたらキルロイ隊長に届け出る、ね これホワイトボードに書いといた方が いいかもしれないね、ヤナギさん
そういや布袋のおっちゃんとヘクターのおっちゃんは ……あー、便所か。なら余計に書いといた方がイイね
[ホワイトボードに書き込まれたものを見てそう呟く ヤナギが深く息を吐く様子には 彼こそ、重圧と責任と悔恨等に耐えているように思われて]
肩の力抜いたほうがいいよ 責任者はあんただけど、まだ俺らって手駒は残ってる 使うにゃ硬くなってたら手を間違えちまう
[と、ある意味的外れかもしれぬ言葉を投げかけた後 見張りに立候補する、影流の声を聴いた>>232]
(237) 2016/06/08(Wed) 03時半頃
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そう、かな、とは。 思ってました。
[>>233結界と封鎖の件については、想定内のため驚きはない。 生活に問題がないこの本部を鳥籠にされたのは不幸中の幸いだが、そこまでも直円の計画のうちだとすれば、本部の内部構造すら知られているということか。――リツの存在が過ぎり、無駄な疑いだと霧消させる。 何か手立てが。あるとすれば、キルロイの治療、ということになるのだろうか。 催淫の印。ああ、あれを思う度、また苛立ちが募ってくる。]
(238) 2016/06/08(Wed) 03時半頃
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[確かに、Jを見張るにゃヤナギと亀吉だと 情に鈍る可能性もある。影流も同様だが ――ま、本人が大丈夫と言ってるなら 大丈夫だ。少なくともヤナギよりかは、と
鬱血の残る手の甲を、一度見て]
さて、んじゃ見張りも決まった事だし運びますかっと 俺足の方持っていい?
[決まったなら善は急げとばかりに はこぼーはこぼーと皆を、促した]
(239) 2016/06/08(Wed) 03時半頃
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せんぱいの治療関係なら、坂町さんが管理してると思います。 今回の件、俺もだいぶ首突っ込んだけど、メインは坂町さんが執り行ってたんで。処方も、あの人が。 ただ――
[会議室のすぐ外にもいる、正気を失ったスタッフの姿へ目線を向ける。 彼は数日前も淫魔に陵辱された身、耐性もスタッフ程度か、それよりも敏感な可能性すらある。 そうなると、医療班に顔が利くのは自分、ということになるが。]
(240) 2016/06/08(Wed) 03時半頃
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誰か別の人が残ってくれるんなら、俺が直接医務室に行ってもいいすよ。 どこかにあるのを探してるんなら――人海戦術のほうが、見つけやすいか。
[ホワイトボードに書き込まれる用件に目線を戻す。 キルロイは、部屋で休んでいる。 その言葉を信じて、まだ疑わない**]
(241) 2016/06/08(Wed) 03時半頃
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はい……地下では籠る一方です。
[>>236 つまり現状、打つ手なし。]
……最短で6日だったはずです。 外のものが気づく…というのは貴方の謂う通り望み薄ですね。
[目を伏せて、ため息を吐く。]
(242) 2016/06/08(Wed) 03時半頃
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[>>238 五月雨も察しが良い。 頷いてから、>>237 提案をホワイトボードに記載することとする。ぴちゃりと水が足元で鳴った。]
…ヘクターと椋さんがトイレに…? まだ、戻っていないのですか……?
[少しだけ不審そうな声色になる。 「抜いている」なら、と思い直して小さく咳払いした。]
―――、そうですね。 すみません、ありがとう。ラルフ。
[辛うじて笑んで、ラルフに答える。]
……とれる手立てはキルロイの治療、と、残りの日程を耐えきってもらうこと、になりそうですから……
(243) 2016/06/08(Wed) 03時半頃
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――坂町、が、 ……―――、そうなんですか、 その、…少し、この気にあてられたような様子だったので、彼を見つけたら気にかけてあげてください。
[敵意をぶつけてきた坂町の名が出ると、ベネットは言葉を詰まらせる。自分が行けば余計に刺激しかねない、とも思った。]
……医療班ということになると、 五月雨の方が詳しいか…
流石にどこかにばらまかれているなんてことはないと思いますから、人海戦術をとるまでもないでしょう。 一時的に、見張りを別の、人にして。 五月雨に薬のことを、頼みます。
[この采配が吉と出るか凶と出るか――最善を尽くしたつもりがことごとくが裏目に出るということもあるが。今は動くよりほかはない。]
(244) 2016/06/08(Wed) 03時半頃
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あぁ、やっぱそうかぁ…… [現状打つ手なし>>242、参ったねと内心苦虫噛みつぶす 自分や師匠は耐性が高いが。果たして最短で6日、 半魔や獣混じり、唯人が持つか、どうか
そして2人のトイレからの未帰還、不審げな声音は>>243 何やらお察しくださいの事態の様で ま、これにあてられて抜いてんだろうとは自分も思っている 獣混じりや人だと、結構きつそうだし]
どーいたしまして ……ね、ヤナギさん。その2つのさ
[是は言っていいか迷ったが。はっきりしとかないと 不味い気がしたから、続ける]
キルロイ隊長の治療、日程を耐えきる 何方かを優先する事態になったら――どっちをとるかは 教えといてよ
(245) 2016/06/08(Wed) 04時頃
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[そして医療班の方への派遣と見張りを別に、という言葉 それから坂町がこの気にあてられたという情報には眉を顰める どうして、彼が野放しになっている しかもキルロイの治療にメインに関与は兎も角 薬が坂町の管理?――どういうことだ]
……ねー。どーして凌辱された要観察対象が 治療関係の管理してるの。協力なら兎も角 ほんっとそこらへんこの組織ザルだよね
采配は了解 で、一次的な見張り誰がするの?
(246) 2016/06/08(Wed) 04時頃
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[運ぶ、というラルフに足を任せ、>>239 ベネットは上半身を抱え持つ。 手伝ってくれるものの手は借りて、訓練室まで運んでいくこととなる。]
――、 ……――
[>>245少しの間、考え込む。 過る、責任を感じて目を伏せるキルロイの姿。 多くのものが守り、救わんとした―――]
……治療を、 ……優先してください。
(247) 2016/06/08(Wed) 04時頃
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[>>246言われてみればおかしなこと。 けれど、坂町は優秀な研究者だったと聞く]
……監視付きでという措置だった筈です。 ラルフの言い分も尤もですが 組織の問題については後ろにおきましょう。
[実際は朧が人々を操って都合のいいようにさせた――が正しいのだが、其処には辿りつけない。]
―――では、私が、……
[一時的なら、と言い掛けて、口を噤んだ。 私情を挟むべきではない――そう思いながら、揺れている**]
(248) 2016/06/08(Wed) 04時頃
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[よいしょとJの脚を抱えてえっちらおっちら 訓練室への移動。どうしてかね、抱える躰はとても重く感じる]
………
[此方が尋ねた問いかけ。治療の優先、という言葉に つまりは俺らが忍として居られぬほど堕落してしまおうが、 救える可能性にかけて淫に犯されたキルロイを護れというのか ありありと浮かぶ、失望>>246]
それがあんたの決断か、ヤナギ 了解だよ。そう動こう
[さんづけは、消える 無論命令には従うけれどね――もう、信頼はしない]
(249) 2016/06/08(Wed) 04時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 04時頃
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/* 愚かな選択肢を選んでいくスタイル**
(-130) 2016/06/08(Wed) 04時頃
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―廃病院・シャワー室―
[雨が降っている。 正確には、シャワーが降り注いでいるだけで天候としては全く関係ない。 だが、そう感じられるのは降り注ぐのが水だからだ。 直円は、そのうち兄や仲間が来ると言っていた。 何のために来るのか、そんな事は解りかねる。 自分を救出するためではないだろうことだけはわかるのだけど]
っ
[殺した声がひとつ。 五年間ずっと、一人になると考え続けていた。 人ではない。純然たる魔でもない。 ならば、もしもすべてを失った時に自分はどこへ行くのだろう? 兄や師匠、同胞の元へなど今更戻れない。 ただの眷属でしかない自分に、純然たる魔の領域へ踏み込む権利もない。 ならば、本当の意味で一人になったときどうするべきなのか]
(@7) 2016/06/08(Wed) 04時頃
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[だからこそ、見張りは自分がと言いかけて 口を噤んだヤナギ>>248にはこう告げた]
いいんじゃない?現在のトップが見張っといた方がいいでしょ 俺は其れにさんせー
[監視付きで、薬の管理を。ならば先程気に当てられた様子>>244 見つけたら気に掛けてあげてと、ヤナギが言い切った事が気に掛かる 監視の人間はその際何をしていたんだろう 1人で出歩いているという事なのか
やっぱり、この組織は信用できない それか。若しかしたら言い切ったヤナギが ――すでに堕ちている可能性を考えて とすれば見張りは師より彼にしてもらった方がいい]
(250) 2016/06/08(Wed) 04時頃
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[訓練室にJを運んだならば、 一次的な見張りはさて誰になったのやら 影流には医務室まで単独行動をしない様に、 自分か亀吉を付けていくことを提案するだろう 1人でいいというなら、無理強いはしないけどね
ま、何にせよ。その後の行動はキルロイの治療を最優先 其れが上の指示なら、従うまで*]
(251) 2016/06/08(Wed) 04時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 04時頃
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[本当に、本当に小さいころのことだ。 夜に目を覚ますと、隣に兄がいないことが時々あった>>167。 真っ暗な部屋には誰もいない。 自分、しかいない。
あの頃はまだよかった。 朝が来れば兄が起こしてくれた。 今だって、目を覚ませば直円が感じられる──現状は、まあ、キカも、いるが。 だが、そんな日々が終わってしまったら?]
、ふ
[雨に交じって温度の違う水分が落ちる。 掌で口元を抑えて、上げそうになる声をこらえた。 恐らく、こんな感情は不要なのだ。 己は、直円にとってたまたま拾い上げた玩具に過ぎないのだろうから]
(@8) 2016/06/08(Wed) 04時半頃
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/* ちなみにPCは>>249なこといってるけど PL的にはキルロイ優先がベストと思う(`・ω・´)
(-131) 2016/06/08(Wed) 04時半頃
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―→廃病院・地下―
[すっかり冷え切った体はそれでも生命活動をやめる気配はない。 まだ渇ききらない髪もそのままに陣のある部屋へ戻ればまだ朧はそこにいたのか。 いれば、ひどく冷ややかな目でその痴態を眺めた。 口出しも、手出しもしない。 ただただ、向ける視線が殺意と侮蔑を含むばかり**]
(@9) 2016/06/08(Wed) 04時半頃
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/* ひっ 深夜作業を諦めて(ねむくてむりだった)覗きに来たら ひええ 夜中どころか明け方の思考の鈍るこんな時間に なんて怖いやり取りを……
キルロイの治療と称してえっちしようぜ村でキルロイの治療したい!って言ったら>>249>>250は俺なら泣いちゃうぜ ラルフ こええ
ていうか日程を耐えきる、とキルロイの治療をする、の差がわからねえ 直円とのゲームはキルロイが二週間耐えられればって話では なかったっけか 俺も頭が回ってないのでなんかごじゃってたらすまんが
(-132) 2016/06/08(Wed) 05時頃
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/* こーゆー時間の運命の選択はト書きに「こっち選んだら失望するぜ」って書いといてくれると助かるやつや それで選んだらドMだなってわかるからね! そんなやつはRPerのなかにたくさんいる
(-133) 2016/06/08(Wed) 05時半頃
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/* こういう時間じゃなくても望まぬ選択はしたくないので書いておいてくれると助かるっちゃ助かる たとえPC的に片方の選択肢を選ぶことが確定しているとしてもその結果が見えてから踏むのとそうでないでは心構えが違うっちゅーか
なめたけも心に刻もう
(-134) 2016/06/08(Wed) 05時半頃
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/* _人人人人人人人人人_ > 刻みなめたけおろし <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
(-135) 2016/06/08(Wed) 05時半頃
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/* そういえばキャラ設定練ってる時に ・二刀アサはロマン って書いた傍ら _人人人_ > ロマン <  ̄Y^Y^Y^ ̄ _人人人_ > ロマン <  ̄Y^Y^Y^ ̄ って書き散らしてあってそのうち一つだけ _人人人_ エ> ロマン <ガ  ̄Y^Y^Y^ ̄ にしてひとりニヤけてたっていう恥ずかしい話があるのを暴露しておきます
(-136) 2016/06/08(Wed) 05時半頃
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/* 寝る。
(-137) 2016/06/08(Wed) 05時半頃
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――回想・撤退の後に――
──そういえば、お遊びを中断させてしまいましたね。 悪いことをしました。
[病院に戻ってすぐ、転移先の小部屋の寝台にリツを寝かせて微笑んだ。 吸血痕を残した辺りの首筋を撫でるのが、彼を食むいつもの合図だった。 ひたすら長くじっくりと、終わりを見せることなくリツの身体を侵す。 触手が百足のように這った素肌を、蛞蝓が蹂躙した口腔を、舌で塗り替えていく。 小柄な身体の頭の先から足の指先まで、炙るように舐め上げた。 仕置きの続き半分褒美半分、どんなに泣こうが喘ごうが、じっとりとすべてを溶かし尽くすまで、挿入もせず愛で尽くした**]
(*12) 2016/06/08(Wed) 07時頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 07時半頃
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[>>229笑い飛ばされるかと思いきや、真っ赤になってしまい、こちらの方がいたたまれなくなってしまう。冗談だっての、と訂正しようとした。けれど、]
――――、
[つらいの、と聞かれて、何のことか一瞬返答に詰まった。 心身共に、心当たりが多すぎる。
胸に渦巻く曇りのようなものは、身体の熱をよく吸った。熱くて、苦しくて、張り裂けそうになっている。 だが、優しく喉をなぞられると、く、ぅぁ、と猫のように身をよじらせて。言葉にならなかったものたちは、とろりと甘い声へと溶けてしまった。
>>230欲しいの、と問いを重ねられ、身体の熱が自然に高まる。 朧に問われた時に手にしたものの感触を思い出し、咄嗟に自分の腕を掴む。点滴の注射針が震えて、鈍い痛みを生み出したが、これからするのは、きっとその先なのだ。]
(252) 2016/06/08(Wed) 08時頃
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[言葉を尽くしてくれた四井が、我を失っているとも思いにくい。けれど、力をもった目は、廊下での朧のものに少し似ていた。彼もいつそうなるとも分からない。 だけど、大丈夫と、彼は言った。彼が触れる手は、ひどく優しい。
欲に屈するのではない。今ひとときだけ甘えて飢えを満たし、魔に耐える力を蓄えるだけだ。彼の生み出すおいしいごはんは、きっと自分に力をくれる。きっとそうだ、大丈夫だと内心に言い聞かせる。
濡れた頬に唇の感触を感じ、受け入れるように目を閉じた。]
……ごめ、な。 おかしくなりそ、に、……っ、なったら、 ――すぐ、逃げろよ。
[言葉とは裏腹に、絡めた指は強く握って。 唇を重ね合わせ、頷く代わりにやわく食んだ。*]
(253) 2016/06/08(Wed) 08時頃
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よく受け止めましたね。
[>>*11濡れた指と指の間を丁寧にねぶった。 その濃さに眼を細めると、じゅる、と唇を押し付けて吸い上げる]
……見つからないようにして下さいね?
[もっとと強請る声に、人差し指を唇に当てて笑う。 もう一方の内腿を。脚をそっと上げ膝裏に。臍の下を浅く。 見つかりづらい部分から控えめな量を吸い上げては唾液を送り込み、喰われた証を増やしていく]
さすがにここからは吸えませんねえ。
[出したばかりの先端を甘く噛み、指先を陰嚢から会陰へとつっと滑らせた]
(*13) 2016/06/08(Wed) 08時頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 08時半頃
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/* ところでいま私の□やってみたいこと:って、地上のテレビやディスプレイを乗っ取って、墓下のプレイをそのまま地上で流して雌犬宣言 とかなんだけど、地上に伝わるメモで書いちゃうともったいないなって
(-138) 2016/06/08(Wed) 08時半頃
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/* >>ねむい<< >>そりゃそうだ<<
(-139) 2016/06/08(Wed) 08時半頃
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/* 今見返したら色々拾えてなくて、全くもって勿体無いことをしてしまっている 四井しゃんがさあ……すごく……右でまぶしい…… お墓でキカと遊びたいっていうきもちがつよい けど四井しゃんどうやったら闇落ちするの。えろえろ漬けにしたらしたらおちてくれる?
キルロイだと何ができるかなっておもうけど、裸えぷろんにしてそのえぷろんめくってフェラってみたくはある。攻めの裸えぷろんって需要どうなのと思うけど。百合ぽい右×右っぽくしたらいけるかな。
(-140) 2016/06/08(Wed) 08時半頃
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[『力強い方がいい』と轡の奥から返す声>>203は酷く苦しげに聞こえて、俺はグリップを若干強めて刺激し続ける。口元を戒める轡も取ってやりたい。同僚がこんな犬畜生みたいに扱われるのは見ていて辛い。それでもヒトにはない尻尾が嬉しげに動けば快楽を得ているのは明確か。 それでももっと高みへ導いてやるにはどうしたらいいか……考えてすぐさま口淫へ切り替えた]
じゅ、ぅ……俺のこたァ……はぁ、いいんだよ、どーでも…なあ、…んう、ちゃんと…気持ちよく、出来てるか?
[戸惑ったような声が上がるが構わず溢れ出る蜜に舌を這わせる]
(254) 2016/06/08(Wed) 09時頃
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[>>*13掌の皮膚の薄い箇所に直円の舌が這い、指先だけでなく腕までが甘く痺れるような心地がする。 穏やかな笑みを浮かべる口元に人差し指が添えられ、皮膚に牙の痕が増えていく。
誰も知らぬ内に、己の身体も精神も、彼の所有物となっていく。 牙を立てられた箇所が甘く疼き、先程達したばかりの性器には容易く熱が溜まっていく。 人から見えぬ場所、ならば下腹に集中するのは道理だ。 しかしそれはまるで、己を焦らそうとしているかのようにも思えてしまった。]
……ふぅ、う、ッん、 ……な、おのぶ、さま、ぁ、……
[茎を指先が這い、噛まれる先端からはとろりと透明な蜜が漏れる。 更なる刺激を求めて、自然と腰が浮き、直円の唇に自身の先端を擦りつけてしまう。
その痴態を>>@9冷やかな視線が見つめていても、それを認識する余裕はない。 そこにあるのが幼馴染の弟であろうと――己にとって大事なのは、最早直円をおいて他にないのだから。**]
(*14) 2016/06/08(Wed) 09時頃
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― 医務室 ―
[会議室から消えた姿は、しばらくの間をおいて医務室に現れる。 荒く、熱を持つ息を吐きながら、手元は努めて冷静に、二つの薬を調合していた。
一つは、キルロイの症状を抑える薬。 もう一つは、Jに投与したものと同様の薬。 キルロイの薬は小型の注射器に収め、Jへの薬は床へと零す。 それが床を汚すより早く、しゅる、と小さな水が渦を巻き、薬液を巻き込んで消える。 一通りの作業を終え、はぁ、と大きく息を吐いた。
やはり、経口では効力に乏しい。全く効果がなかったわけではないが、己の思うように彼を狂わせることは出来なかった。 しかし、Jが完全に薬効から逃れることは最早難しい。ならば、より強い薬を投与すれば良いだけのこと。
キルロイに与える薬は正しく、彼の症状を抑える効果のあるものだ。しかしそれは点滴の前に与えられていた注射と同じ配合のもので、つまり今の彼への効果は期待できない。]
(255) 2016/06/08(Wed) 09時頃
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…………気安めにしか、ならない。
[注射器を手にそう呟く己は、まさしく淫気に充てられながらも幼馴染を気遣う、優秀な研究者の顔をしている。 医務室に誰が現れても、己を魔の者だとは思うまい。
尤も、己が息を乱す理由は淫気ではなく、別の理由なのだが。**]
(256) 2016/06/08(Wed) 09時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 09時頃
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/* 薬強い!薬強い!!
(-141) 2016/06/08(Wed) 09時頃
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[柔い唇を重ね合わせる。こちらも目を閉じていた。 軽く食まれれば>>253、お返しとばかりにキルロイの口内に舌を滑らせた。 熱く湿った口内はとても心地が良くて、言い訳を重ねたなけなしの理性すら、溶け落ちてしまいそうになる]
── ふ っん、
[罪悪感をかき消すように、丹念に舌をひらめかせる。舌、頬の裏、歯茎。まるで異常がないか、確かめるみたいに。 気持ち良さに、強く絡めあった指先が震えた。
唇を話せば、違いの唇に光る糸が引いた。 ずくり、と下腹部が重さを増す。 昂奮して、もうすでにおかしくなりそうなのは、こちらのほう]
キルロイさんも、 無理、……しないでね。
[呪いに浮かされているとは言え、好きでもない野郎相手。
ちらりと彼の腕に刺さった針、そしてそこに繋がる点滴を見る。 そして何より、彼は病人なのだから]
(257) 2016/06/08(Wed) 09時頃
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針、抜けたらまずいし…… 移動しよっか。
[立てる?と、キルロイの腰に手を添えて支えながら、ベッドへと誘導する。 ベッドに腰掛けさせたら、片手でパーカーのジッパーを下ろしながら、ちゅ、ちゅと耳のあたりから首筋にかけて唇を落としてゆく。 痛ましい紋を、舌先でなぞるようにする。先ほどの反応を見て、刺激が強いようだったから、乱暴にはしない。 パーカーの前を開いて、筋肉のついた胸に触れた]
ここ、 尖ってきてる
[なめらかなスーツ越しに胸をさする手のひらに、ふたつの尖りが触れる。 そうして何度か胸全体に手を這わせた後、指先でその尖りに触れた。 最初はなぞるような動きで、円を描くように優しく触れた。その後は捏ねるようにしたり、摘むようにしてみたり。 慎ましやかな乳首は、徐々に主張を増すだろう。 胸を愛撫しながら、首元の紋に、舌を這わせた**]
(258) 2016/06/08(Wed) 09時頃
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[口の中に広がっていく濃い苦味にきつく眉根を寄せても、途中で止めたりはしない。シャワー室に篭る熱気に前髪をかきあげて、竿の根元を手で扱いてヘクターが高みに登りつめるのを待つ。 ジーンズの前は男のイチモツを舐めてるこの状況でも萎えていない。早くイけとばかりに先端をきつく吸い上げた]
(……ごめん、ごめん……)
[心の底で、誰へとも知れない謝罪の言葉を唱えながら、ヘクターの欲に濡れた瞳をじっと見つめ返していた]**
(259) 2016/06/08(Wed) 09時半頃
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/* ダメな方向に話を振っていくような感じにできるかなーどうかなーラルフは人をざっくりできるかなー?(やりたそうかなって思ったので)
(-142) 2016/06/08(Wed) 10時頃
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>>257>>258 [目を閉じているとぴちゃ、ちゅむ…と淫らな水音が、いやに響いて聞こえる。 それ以上に、キルロイはその味を追うのに夢中になっていた。 ソース、油、肉汁……おそらく味見をしたのだろう、薄く好物の味が残っていた。人の体液を含むものなら味覚は蘇る。久しぶりの隅々まで舌を這わせて、逃さぬように舐め尽くした。
満たされながら欲が湧き上がる、奇妙な感覚。目つきがとろんと蕩けていく。]
……し、ぃ、……おまえ、んっ…おいしい……
[惚けながら呟いて、ぺろ、と唇に残った唾液も舐め取る。 ベッドに移動しようと提案され、動く間も、口の中に残った味に浸っていた。]
(260) 2016/06/08(Wed) 10時半頃
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[熱に浮かされた皮膚は、悉く触れられるのを待ち望んでいた。撫でられた箇所から落ち着いていき、他の箇所はもっともっとをせがみ始める。]
ふ、ぅ、ぁ、……っあ、あ、くび、くびは、やば……っ
[四井が動くままに声を漏らし、顎や肩、腰の筋肉が小さく跳ねる。 パーカーが開かれ、腹筋が外気に晒されると、少し冷たい空気にひくりと震えた。 手で触れられるとさらにはっきりと脈動し、胸への愛撫がはっきりしてくると、上体も支えきれずに四井の方へと傾いた。]
そん、……な、ァ、わざわざ、言わなくても、いい……ッく、あ!なっ、んああああっ!
[敏感なところを何箇所も責められて反応は次第に大きくなる。無意識に腰まわりへと手を回し、シャツにきつく皺を刻んだ*]
(261) 2016/06/08(Wed) 10時半頃
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―運搬の途中― [敬称が消えた。>>249 気づいていて、反応を飲み込む。飲み下し切れていたかはわからない。聞く耳持ってはもらえぬとしても説明義務を果たすように考えを述べた。]
……一度あふれて回り始めた呪いは結界の中で増幅しているようです。 建物の結界起点を破壊できないなら、増幅を食い止めるためにキルロイの紋の力を弱めるほかないと考えています。 ――ですが、「呪いは手順を踏まず破棄」すると災厄をもたらすものがほとんどだ。仕掛けたのはあの直円です。そういうものを仕掛けていないとは考えにくい。
[手順を踏まない呪いの破棄、つまりキルロイを殺すということは更なる災厄を生むという考えだ。]
最短でも6日間。 足元からじわじわ水が溜まっていくように増幅する呪いに耐え切れない、者が、…出てくるかと。J様のように。そうなれば同士討ちです。
それを可能な限り遅らせるため「治療」――抑制を優先すべきと そう 考えて、…います。
[延命措置。>>#0 人の手で解消させることが、呪いの抑制にも繋がるだろうというそれを、信じるなら、だが。]
(262) 2016/06/08(Wed) 11時頃
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[――けれど今はそれしか縋る道がないように見えた。視野狭窄だろうか。自問する。]
――、
―――
[己は半魔だ。魔に呼応しやすい。 それは利点となることもあれば 今回のようなケースで弱点になり得る。
亀吉や、ラルフのように耐性があるわけでもない。本当に、今、己は正常だろうか?甘い香りにぼんやりとして、下肢が疼くの確かなのに。
「もしものとき」は。 討ってくれと伝えておくべきではないのか。
けれど、と。 生真面目な性格が災いして 不安を与えるようなことは謂ってはならないと、飲み込んでしまったのだ。**]
(263) 2016/06/08(Wed) 11時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 11時半頃
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/* 隊長助けて(早いよ)
(-143) 2016/06/08(Wed) 11時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 11時半頃
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……
[その考えは分かっているよ、と言いかけたのを飲み込んだ>>262 何方かを優先するような事態になったらと、俺は問うたはず>>245 つまりは全滅しそうな時に、自分らの命と、隊長1人の呪いの遅延と 何方を優先するかと聞きたかった。そういうこっちゃない だが、多分問うても無駄なんだろうなとも思ったので 其れは飲み込んで、小さく溜息をつく]
――大丈夫ですよ、ヤナギ。その考えは理解してますから 命令には従う。今は斧での独断で動けば全滅の可能性が高いからね
[しかし、と腹の内で思案する キルロイを殺せば災厄が齎されるか、厄介なと歯噛み 直円は生者の救出まで織り込み済みで、獅子身中の虫として キルロイに仕掛けて此方に送り込んでたわけなのだろうか 彼に多くの人間が傾倒しているのを、利用して
自分以外はきっと彼を殺せないだろう あのJでさせ、なるべく救おうとしていたのだから]
(264) 2016/06/08(Wed) 11時半頃
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ああ、厄介な
[何もかもが直円の掌の上。そんな印象 後手後手に回った組織に出来る事は何だろうか 真っ先に指揮系統を潰しに掛かったあちらさんは優秀だ
此方の戦闘員にゃ結界のプロもいないし じわじわ精神を削られてく様な――若しくは ゆっくり蠱毒に沈められていくようないやぁな、予感 問題児のカンはこういう時も当たるから嫌になる
そういえば運搬時って槍凄い邪魔だよね 脇で挟みながら運搬しているが、時折穂先が床につく
がりっと嫌な音をたて、床のタイルに傷が、ひとつ*]
(265) 2016/06/08(Wed) 11時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 11時半頃
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/* 順調に見敵必殺になりつつある 皮肉っ、皮肉でもっとまろやかな皮肉ないかな
俺を第三者からみたらスゲーうざいよぅ(半泣き) 会議室組ごめん
(-144) 2016/06/08(Wed) 12時頃
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/* 確かに邪魔そう
(-145) 2016/06/08(Wed) 12時頃
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/* 大丈夫?槍持とうか??っていうのもなんか違う気がする気遣いが難しい ラルフはいい子だと思いますよ(血のことを知らない顔で)
(-146) 2016/06/08(Wed) 13時頃
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>>254 [画面の向こうでは、順調に行為が進められていく。 本部に集まった中でも比較的がっちりした二人が、こうして狭い一室で熱い息を交わしているのは、見た目からも湿度を感じて好感触だ。]
んふふふっ、ひっ、……俺のことはどうでもいい、なんてウソウソ! ジーンズは痛いだろうね、お・じ・さーん?
[ワンちゃん視点のカメラからも、その痩せ我慢は丸見えだ。>>259 上目遣いで見てくる健気さには、好感触も抱くし一抹の期待もある。できることならば、もっもたくさんのコマンドが使えたらと。]
あーあ、ワンちゃんのお口やお手手が使えたら……ンヒッ、おじさんも気持ちよくできるのに、あっそこイイ!もっと!
[カチャカチャとコントローラーを動かして、ワンちゃんの痴態に見入っていく。 さてこの手札でどうおじさんを乱れさせていこうかと、舌舐めずりで思案しながら。*]
(@10) 2016/06/08(Wed) 13時半頃
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/* 意訳:ふぉるとがんばれ♡がんばれ♡ */
(-147) 2016/06/08(Wed) 13時半頃
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/* …………気付いたけどここ♡使えるのか………………まあそうだよね。表示できるよね。 ………………できる限り抑えたい、けど、ねえ……?? */
(-148) 2016/06/08(Wed) 13時半頃
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―廃病院―
[ひとの痴態>>*14を眺める趣味があるわけではない。 ただ、己が彼を気に入らないだけだ。
同胞だったころはどこか諦めていたのだ。 兄と同じ戦場に立ち、同じものをみて、同じ平行線上にいる。 自分のほうがもっとずっと兄と近いところにいたはずなのに、自分よりも近いところに割り込まれたような複雑な気持ち。 だから、兄が楽しそうに話す中に朧の名前が混じれば嫌だともいえないままただ、そうなんだね、とだけ返すしかなかった。
別に兄にとって悪いことをする人間でもなさそうだと思ってやり過ごしていた。 それが、今となっては直円に足を開き、ぐずぐずのだらしない顔をして、こんな男が兄の、直円の側にいるなんて。
そう。 いつだって、坂町朧といういきものは自分のいる場所を奪っていく。 それが、故意なのか偶然なのか、そんなことはどうでもいい。 ただ己はこの男がやはり嫌いなのだということだけを実感する]
(@11) 2016/06/08(Wed) 14時頃
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[けれど、そんなことを考えていられる程度の冷静さがあるからこそ直円の様子も見て取れた。
この建物にきてすぐ>>*12主は首筋に触れた。 己の中の動揺のせいで頭から抜け落ちていたが、与えられた罰は許されていないまま。 着ているものはすべて奪われ、触手が吸い付いて残った痕だけが肌の上にあるもの。 泣いても、謝っても、請うても。 欲しいものは与えられずただただ精神を蜂蜜よりも甘くどろどろとしたものに融かされるやり場のない快楽。
そんな状態の時に、主がどんな表情で触れるかなんて観察している余裕などありはしない。 あの日だって、最終的には気をやり過ぎて自分がどんなことを口走ったのかも、いつ記憶を手放したのかも覚えてはいないのだ]
(@12) 2016/06/08(Wed) 14時頃
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/* 何か書こうかな、 やりたいと謂えば鬱血に口づけてのうっかり自慰とかかな…と思いつつ。
布袋さんがダメな大人だ…嫌いじゃない…ダメな人も好きなんだな どういう好みなんだ…あとへクターはもともとバイだって書いてあったのとてもふいた。そうか。
(-149) 2016/06/08(Wed) 14時半頃
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気持ち、 よく、ねえよ、へたくそ……ッ!
[言葉とは裏腹に、最大まで育てられた自身はびくびくと喜びを示し、尻尾ははしゃぐように跳ね続ける]
い、ぁァあ……、ぁ
[先端をきつく吸い上げられて、達する――ように思われたが、直前で止まる。 ナノマシンの命令で強制的に、射精が食い止められる。閉ざされた精神が悲鳴をあげて、しかし表情には一片も現れない。 呼吸用の小さな穴から、飲み切れなかった唾液が溢れてだらりとこぼれた]
……お前、も、 悦く、なれよっ
[弱々しく睨み付けて、右足を上げる。 普段から靴を履いていない裸足で、彼のジーンズを押す。足の指を器用に動かして、布地の上から刺激する。「ヘクター」には経験がないことだったが、遠隔操作により絶妙な力加減で竿を扱き、先端を揉みしだいた*]
(266) 2016/06/08(Wed) 14時半頃
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[乾ききらない髪は頬に触れるとすこしちくちくとする。 まるで今の自分の心の中のようだ。
冷やされ過ぎた体がじんわりと、補うように熱を発する。 煽られているわけではない。そう思いたい。 それでも直円に何かあればと思うとこの場を離れられない一抹の不愉快さすら感じながら痴態の有様を眺めるしかなかった。
キカもキカでなんだか楽しそうだが、生憎と自分は道具類には興味がなかった。 どんな道具も開口一番即いらないと一蹴してしまうのはいつものやり取り。 知らないうちに薬の実験台にされることもままあるが、そういうあとはしばらく口もきかない。 だから、今回の行動に彼が手を貸すと聞いて主の前にも関わらずものすごく、嫌そうな顔をしてしまったのはわりと最近の事*]
(@13) 2016/06/08(Wed) 14時半頃
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/* !?!?おちんちんエクスプロージョンした
(-150) 2016/06/08(Wed) 14時半頃
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/* めちゃくちゃ便利やな遠隔操作
(-151) 2016/06/08(Wed) 15時頃
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/* 俺も入れられたい!
(-152) 2016/06/08(Wed) 15時頃
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―訓練室前―
[>>251 Jを訓練室に運んだあと、 見張りに自分と、もう1人を立てるという案を承諾する。 どちらか、希望する者に頼むつもりだ。]
……参ったな。 他にも手立てを、考えないと……
[壁にもたれると 体の重さと熱を改めて感じる。 重い溜息をつきそうになって 俯いたまま自分の手の甲で口元を押さえた。
Jが吸い、痕を残したそこ。 甘い痺れを思い出し、 気づかれないように ひそりと鬱血の後に歯を立てる**]
(267) 2016/06/08(Wed) 15時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 15時頃
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―― きもちが、 いい。
でも。 ダメだ、 もっと、なんて。
欲に、飲まれているような もの
(-153) 2016/06/08(Wed) 15時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 16時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 16時頃
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/* 亀吉さんお疲れさま…! リアル大事に だいじに
(-154) 2016/06/08(Wed) 16時頃
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/* 赤、大変なことになってそう…見たい!
(-155) 2016/06/08(Wed) 16時半頃
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[『おいしい』と、言われた>>260 普通ではあり得ない反応。……ちょっとえっちな女の子なら、それくらい言うかもしれないが。 やはりキルロイは人間の体液を欲する体になってしまったのだという哀しみと、もう少し聡ければ、体液を介した食べ物──たとえば口移し──なら摂取できるのではないかという希望。 そのいずれも、今の四井は抱かない。 ただ、『おいしい』と四井の唾液を舐めとる扇情的な様子に、昂奮するだけ。
こちらの愛撫に、キルロイは声をあげて、確かな反応を示す>>261 特に首の紋は、かなり強い性感帯らしい。 すこし触れて舐めるだけで、体のそこかしこが敏感に震える。 触れた胸の奥で、心臓が早鐘を打っているのが分かる]
キルロイさん、すご……
[すごい、えっちぃ。 腰に回った彼の手が、ひどく熱い。 もっと、乱れさせたい。オレの手で、もっと。 たまらない昂奮と、どうしようもない征服欲がとめどもなく湧いた。 胸に触れていた手を自らの背中に回して結び目を解き、エプロンを外した。ベッドの隅の方へ、投げやる。 自らもベッドに上がり、キルロイの肩を掴んで押し倒すようにベッドに縫い付けた]
(268) 2016/06/08(Wed) 16時半頃
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[ぎゅ、と抱かれた腰は密着するかたちになって、兆したお互いの性器が布越しに触れた。 直接触られたわけでもないのに、気持ち良さが指先まで走る。 ふたりの体の間に手を差し入れて、ハーフパンツの上からキルロイの性器に触れた。 布越しでも張り詰めているのが分かるそれに、やわやわと淡い刺激。 手の甲が微かに自分の股間に触れるのがもどかしく、押し付けるように腰を揺らめかしてしまう。
空いたもう一方の手は、剥き出しの腹筋をなぞる。しっかりと割れたそれ、くぼんだへそのあたりまで、撫でさする。 舌では、スーツ越しにぷっくりと立ち上がった乳首を執拗に攻めた。 全体に舌を這わせ、舌先を尖らせて弾いたり、時に唇で食むように。 喘ぎ声としか言いようのない彼の声に、楽器でも演奏しているような気分になる]
すごい、声…… めちゃくちゃ、昂奮する
[こちらも、もう体裁など繕っておれない。 ろくに思考もせず、昂りを隠しもせずに言葉にした。 腹を撫でていた手は徐々に下がってゆき、股間に触れていたもう片方の手と一緒に、ハーフパンツのふちにかける]
腰、上げて? ……脱がすよ。
(269) 2016/06/08(Wed) 16時半頃
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[ハーフパンツを脱がせば、薄い対魔忍スーツ越しに、勃起した性器がうかがえる。 野郎の性器なんて、全然昂奮しない。ましてや、気持ち悪くすらあるはずなのに。 それがキルロイのものだと、そして自分がこんな風にしたのだと思うと、どうしようもなくなった。 ふぅ、とそれに息を吹きかけて、またハーフパンツを下げてゆく。 足首まできたら片方の足首を持って、抜く。もう片方の足に引っかかったままの状態。 両足に履かれた硬い靴を、脱がせる]
キルロイさん、…… 足、も
[持ったままの足首。露わになった足に、くちづける。 洗ってもいない。先ほどまで靴を履いていた、汚い。普通なら、そう思うのに。 くちづけだけでは止まらずに、舌に唾液を絡めて、舐る]
ん、 は、 すご、 きれいなかたち、 …… ちゅ、 してる
[指、四角い爪、指と指の間。付け根の柔らかな横アーチに、土踏まず、踵。 訓練を怠らないからだろう、扁平足でも外反母趾でもない、健康的な足。 微かな汗の臭いと味。こんなの心地良いはずがないのに、口の中を満たすそれらに愉悦を感じ、背筋を降りて下腹部を重くする*]
(270) 2016/06/08(Wed) 16時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 17時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 17時頃
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/* >>268 >もう少し聡ければ、体液を介した食べ物──たとえば口移し──なら摂取できるのではないかという希望。
そっか!ふつうは即せいえきを食べ物に掛けるみたいな発想にはならないのか!だいはっけんだ!!
(-156) 2016/06/08(Wed) 17時頃
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/* ところでまだ初日であることが信じられないんですが
(-157) 2016/06/08(Wed) 17時頃
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/* ごめんまだ全部読む前から なんでみんなそんなエロ生産力あるのこわいわ 墓足りない */
(-158) 2016/06/08(Wed) 17時頃
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――訓練室へ――
[>>246坂町の件と管理体制にラルフが苦言申し立てるのには、見つからない程度に睨めつけた。 医療体制への批判は自身の判断も否定されたように聞こえ、軽率な怒りの炎がちりりと燻ぶる。]
あの人がするのが一番都合がよかった。 特にせんぱいに関することは、データベース上の数値よりも微細な判断がきく。 坂町さんは先週はああだったけど、精神パルスも受け答えにも問題はないし冷静。出してる薬だって当然他のスタッフが改めてる、その上で判断に間違いはない。 他の部隊が遠征に出てる以上、あの人が一番適任なんだよ。 情けない話だけどな。
[つらつら流れ出る棘混じりの言葉は、日頃のトーンよりも薄氷一枚隔てて低い。 それきり、訓練室まではだんまりだ。]
(271) 2016/06/08(Wed) 17時頃
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[Jの衣服は水を吸い、重量を増している。 加えて元々長身で、しっかりとした肉体を持っている上に、意識がない。 男手がこれだけあっても安全に運ぶのは困難で、慎重に慎重をかさねることとなった。 そのため、訓練室までは皆道を同じくし、Jをゆっくりと下ろした。 気道の確保、周囲の安全確認、着衣の状態の確認。 意識を失うJの姿をしばし見やると、苦々しく舌打ちをして頭を振った。]
(272) 2016/06/08(Wed) 17時頃
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……三禁。
[己を、戒める。情けない。浅ましい。]
(-159) 2016/06/08(Wed) 17時頃
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/* んんんえぷろんしてたの四井しゃん すまぬ
四井さん右とかいってすみませんでした死 でもかわいいくそかわいいつらい */
(-160) 2016/06/08(Wed) 17時頃
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[>>251医務室への同行者の話が出れば、雷遁使い二人を見比べる。]
亀さんの方がいい。 お前と歩いてるとムカついてまた殴りそうだし。
[ラルフの存在自体への苛立ちは然程でもないが、殴りやすい。 というのは半分本気の、半分は建前だ。 ヤナギがここに残るのなら、この場で次に組織内部で力があるのは亀井だ。内部を巡回する意味も兼ねて、共に連れ立つなら亀井の方が意義があると考えてのこと。
亀井自身が別事をこなすかラルフに用件があるというなら、医務室までの距離くらいは一人でいいと単独行動を申し出るつもりだったが、意見は無事飲まれたか。]
(273) 2016/06/08(Wed) 17時頃
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――医務室へ――
[道中、本部内を歩くだけだというのに、その空気は異様だった。 便所の個室は注意書きにも関わらずまだ埋まっていた――見ていない、という理由が大半だろう――し、あちこちから甘く熱い吐息が聞こえてくる。 気を抜くとそれにすら煽られそうになって、一歩一歩がひどく慎重なものに変わる。 甘い香り。嫌いではなくとも人並み程度にしか甘いものを口にしない生活を振り返れば、明らかに許容量オーバーだ。 吐き気すらも催しそうになって、それにまた苛立ちが募った。]
……直円ぶっ殺す。
[ぽつり、殺意を零す。 亀井に聞かれていたなら、あるいは賛同してもらえるだろうか。]
(274) 2016/06/08(Wed) 17時頃
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――医務室――
……坂町さん。
[>>256扉を開ければ、ここ数日何度も顔を合わせた男がいる。 ラルフの言葉も最もだが、現在の彼の冷静さは会うたびに実感し、やはり信を置くに値すると感じた。 いてくれてよかった、耐えてくれてよかったと、つい考えてしまう。]
せんぱいに、薬、渡しに行こうと思って。 まったくないよりは、あの人も楽、でしょうし、ヤナギさんも届けろって――
[荒い吐息、上気して見える顔、一切淫気の影響がない訳ではないのだ。 彼自身も投薬により症状を抑えているのか、呟く言葉には苦く目を逸らすことしかできなかった。気休めにしかならない。その通りだと思う。]
(275) 2016/06/08(Wed) 17時頃
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無理は、しないでくださいね。 あなたが魔の手に堕ちたら、せんぱい、泣きますよ。
[戦闘訓練を多く積んでいないにも関わらず、彼は単身あのビルに乗り込み、陵辱の挙句意識不明。 しかし、精神までは囚われることなく、今なおこうして、キルロイのために手を貸してくれている。それは賞賛すべきことだ。 だからこそ、彼にはこれから先も、ここに立っていてほしいと思う。――とうに手遅れとも、知らずに。]
(276) 2016/06/08(Wed) 17時頃
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/* こういう連投するの中透け要素な気がする でも言いたいこと多すぎてまとまんないんだよもん
(-161) 2016/06/08(Wed) 17時頃
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― 訓練室へ向かう頃 ―
……ふぅん ま、医療側がいうなら、そうなんだろうな
[棘交じりに流れる影流の言葉>>271を聞けば そうかと一言、後は思案を重ねるだけ 一番都合が良いからといって、冷静だからと言って 金属の高速具で拘束されたヘクターとの違いに眉根を寄せる
確かに朧は人間(と、思っている)、彼は半魔 その違いはあれど、どうしてこうも信用されているのか 信用、できるのか 己も朧を信じたい思いはあるのだが。情は情として置いておいて 違和に目を背けて良いものか、悩む
……駄目だな、俺の悪い癖だ。人の判断を盲目に信用しきれない ふる、と一度首を振り。浮かんだ違和を切り捨てた]
(277) 2016/06/08(Wed) 17時頃
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[そして医務室の同行者の話で、影流>>273の、 また殴りそうという言葉に半眼とあっかんべーをお見舞いしよう]
はいはい。……ま、戦力的にゃそれが一番かね 師匠なら――……
[彼なら、若し違和があっても気づくだろう 誰に?――それは、言わないでおいた
この場で淫気に耐性が高いのは自分と師 更に咄嗟の判断力と戦闘能力に長けた彼に 医務室まで付いていてもらった方が有難いとも]
んじゃヤナギは俺と見張りましょっか
[告げれば哨戒のポーズ。槍をくるりと回して肩に建てかけ 瞳は閉じれど警戒は、絶やさず*]
(278) 2016/06/08(Wed) 17時頃
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ー 医務室 ー
[キルロイの薬を手に、乱れる息を整える合間。 >>275名を呼ぶ声に振り向くと、五月雨の姿があった。 対魔忍の異能の発現に際しての人体や脳の運動について、或いは通常人と身体の構造そのものが異なる半魔についての各種検査や実験について、対魔忍でありながら医療の心得のある彼の見地は、常々参考にさせてもらうことも多い。 キルロイを除けば、比較的話す機会の多い対魔忍だったが、今回の事件で言葉を交わす機会は特に多くなった。]
…………五月雨。
[気安く言葉を交わすまでに至った間柄。 だからこそ油断をした、ように見せる。 名を呼び、>>276向けられる言葉に、欲情に潤んだ目を向け、熱の籠った息を吐く。五月雨の声が途切れ、首肯する間際、がくん、と膝から力が抜けて床にへたり込む。]
…………ふ、ぅ、
[素直に辛いとは言えない、素振り。 デスクの淵に手をかけて立ち上がろうとするも、足は言うことを聞かない。]
(279) 2016/06/08(Wed) 17時半頃
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[リツの気配を認めると、一瞥して甘く笑う。 彼を見る視線は、たとえ仕置きの最中でも、常に優しく慈愛を含むもの。それが偽りではないことは、伝わらずとも構わない。 リツをどう混ぜようかと思案しながら、擦り付けられた朧の先端を舐め上げた]
たくさん我慢したでしょう。 私が見ていない間、……慰めました?
[左手で右脚を上げさせ、隠された窄まりを露わにさせる。 会陰を弄んでいた指先で朧の唇に触れ、撫で、その奥へと進み指を濡らさせた。 一つ一つの所作はゆっくりと、じわじわと熱を煽るよう丁寧に。 蜜がこぼれるたび、赤い舌でちろりと舐め取り、眼を細めた]
(*15) 2016/06/08(Wed) 17時半頃
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―訓練室前― [五月雨とラルフのやり取りには 小さく苦笑した。 こんな時でも、ふたりの調子は変わらないようだ。>>277>>273]
――よろしくお願いします。
[亀吉と五月雨に小さく頭を下げ >>278 ラルフに頷いた。丁度扉の両側にそれぞれ立っている格好だ。 壁に凭れて、――警戒はしているものの、常の鋭さは鈍り気味だという自覚はある。甘いにおいでくらくらしそうだ。]
(――半魔の特性のせいか……。 けれど、屈するのは、厭だ。 父の名を、穢すようなことはしたく ない)
[蘇るはいとおしげに父の名を呼んだJの声と、それから――。 チャクラムを持った指先で手の甲の鬱血の痕をなぞる。あの声を、もっと聴きたかった ――なんて、ばかなことを。Jとて、本意ではないはずなのに。
沈黙が降りると、微かな水音がどこからか聞こえて、酷く 落ち着かない*]
(280) 2016/06/08(Wed) 17時半頃
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[手の中で発射を待つ張り詰めたモノとか、振り切れんばかりの尻尾とか、そんな証拠を前にして尚、投げかけられた否定の言葉に顔を歪める。達せそうで達せないのは、男なら誰だってその苦しみを知っているから。口枷の中から垂れた涎が一滴、頬に落ちた]
……は、ぁ…す、すまん……っ、もっと、ちゃんとやる……だから……あ"っ!
[突然ジーンズの中を押し上げていたモノをぐい、と足で押し上げられて思わず悲鳴を上げた。現金なもので、自分の番を今か今かと待ち構えていた息子は待ち望んだ刺激に喜び咽んでいる]
あっ、あ!や、やめろって……んぅ、ん!俺ァどうでも、いい、んだって……!
[口淫を続けようとしても与えられる快感に阻まれる。ヘクターの固い腹筋に額をこすり付けてやり過ごそうとしても、火の付いた身体はどんどん追い込まれていく]
も、頼む……っ、やめ、っあ!あ!あ"っ!
[くにくにと動く爪先に裏筋をつうと撫で上げられ、びくびくと全身を震わせて呆気なくパンツの中に精を放った]
(281) 2016/06/08(Wed) 18時頃
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──ロッカーへ行く途中──
[ 最低限のラインは弁えている>>126というのはわかっている。だから、軽く叩いて諦めて、口ではそれ以上は言わなかったのだ。
ラルフも亀吉も戦えなくなったらおそらく死んでしまうだろう。二人とも破滅的な生き方をしているが、それでも亀吉は周りに人がいてよかったと心底思っている。 ラルフも戦うために生きていたとしても、戦うことが癒しになるわけではないと見ていた。精神的にも物理的にも仲間はきっと必要だ。ラルフはその必要性を感じることもできないから、亀吉の目に危なっかしく映る。
それに、ラルフには仲間を優先させることができた。ラルフは好かれにくい性質だが、きっと人の中で生きていくべき人間だ。自分とは違う、人間なのだから。だから、孤立しないようにしてほしい。 そんな願いを持っていることが理解される日はこないかもしれないが。]
(282) 2016/06/08(Wed) 18時頃
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──ロッカー到着後──
[ 待っている僅かの間、じわじわと得体の知れない感覚が外側から侵食してくるような不快感に襲われた。発情しているとおぼしき職員を見かける度、強烈な嫌悪感のようなものが強くなる。 これは呪いのせいであって、本人に非はないのだと言い聞かせてもどれほども効果はなかった。 それは影流も同じなのだろうか。先程呼吸を整えていたようだったが>>149。
ロッカーから出てきたラルフは全く変わりなさそうに見える。彼が口にした疑問>>133には答えを用意することはできなかった。五月雨の予想>>163>>165通りなら、脱出できるかどうかも確認すべきか。]
そうですねぇ。臭いはどこも一定。気を介するというなら、臭いは発生してるのではなくて、私たちが臭いと感じているだけ、とか。 憶測の域を出ませんねぇ。
(283) 2016/06/08(Wed) 18時頃
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結界で閉じ込められているなら困ったものですね。 キルロイさんの呪いが原因というのは……言われてみれば、ありえるでしょうね。時期的にも、この淫気の種類から見ても。
……武器も入手できたなら行きましょうか。
[ 影流もいるので、普段の話し方で接する。
そうやって移動しようとしたとき、信じがたい内容が耳に飛び込んできた>>157。
いったい、何が。Jほどの人物にそのような判断をさせるものとは。 ラルフの提案>>160に迷わず頷き、走り出す。五月雨>>175をたしなめることは今はしない。そんな余裕は時間的にも精神的にも持てなかった。後輩二人の結束の仕方>>182は不適切なものだが、この際構わない。]
ええ、戻りましょう! 殺す必要はありません! 暴れるなら私が気絶させます。
[ ラルフが先走らないように釘を刺しておく。こういうとき、捕縛にも使用できる電気は便利だ。]
(284) 2016/06/08(Wed) 18時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 18時頃
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/* まてまてまてまて 嘔吐きたね????? そわそわするね????? 嘔吐萌えきたかな?????
ちなみに僕は開幕で嘔吐していた通り嘔吐萌えのひとですよ。
(-162) 2016/06/08(Wed) 18時頃
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[漸く訪れた開放の余韻に、荒く息を吐く。額から滲んだ汗が閉じた瞼の上を滑る。
ふと目を開けると、目の前には未だ達することの出来ないヘクター自身があったろうか。慌てて姿勢を立て直す]
…!悪い!先出しちまって……あの、すぐ、済ましてやるから……!今度はもっと、よく頑張るから……!
[最悪だ、自分だけ気持ちよくなってもどうしようもないのに。両手でヘクターの脛の辺りに縋りつきながら、未だ涙を流すそこに再び舌を這わせようとする]*
(285) 2016/06/08(Wed) 18時半頃
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[>>279五月雨、と耳に届く音。冷静に名を呼ぶだけの判断力にも問題はないと見えた。 静かな水面のような声に、安堵する。 けれどこちらに向く視線は彼の精神状態を物語っていて、熱を湛えたその顔いろに、ぞくりと胸の奥が震えた。 どうかしている。彼は研究員で、保護観察対象だ。 呼吸を整えようと、深く息を吸った、その瞬間のこと。]
っ、だからっ……、
[言ってるそばから、と崩折れる坂町に駆け寄った。 立ち上がれないのなら、立たなくていい。 そう言外に伝えるよう、肩を、背を撫ぜ、座らせようとする。]
(286) 2016/06/08(Wed) 18時半頃
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[>>@11まともな思考力のある状態であれば、彼の姿を認め、驚くこともあっただろう。 向けられる視線の理由は分からずとも、そこに籠る感情を推察することも可能であったかもしれない。 だが、直円の愛撫を身に受ける今、己に理性やまともな思考力などは存在する隙もない。 己に触れる手や、粘膜の感触が、声が、全てを溶かしていく。]
……っひぁ、 あ、ッ
[先端を舌が這う感覚に、一際高い声が漏れる。 直円の視線に晒された後孔は物欲しげにひくつき、熱を受け入れる時を待ち望んでいた。 しかし、指先が伸びてくるのは己の唇。 粘膜を擦る刺激に瞼を震わせながら、口内に侵入する指にねっとりと唾液を絡ませる。 それだけでは足りず、舌を押し付け、骨ばった関節の感触を味わう。 まるで直円自身を咥えているかのような錯覚に陥り、ぐちゅ、と舌を動かすと共に口角から唾液が滴った。]
はぁ、ッ……一度、だけ……っふ、…… 直円さまの、 匂いが、ぁ、 した、……から、 ん、む……ッ
[ふやけるほどに指を舐めしゃぶる合間の返答。 口を開く度に、重苦しく、艶を孕んだ吐息が零れた。]
(*16) 2016/06/08(Wed) 18時半頃
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/* 布袋さんいとおしい
(-163) 2016/06/08(Wed) 18時半頃
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/* >四井…突き放してしまってどんな顔をして会えばいいかわからないけど飯は旨い
飯は旨い(重要) ここすきです(亀さん
(-164) 2016/06/08(Wed) 18時半頃
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/* 椋サン尽くすタイプ!
(-165) 2016/06/08(Wed) 18時半頃
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/* ものすごく左にいきたいけどこの場合求められているのは右なので、がんばって右したらアクセル効き過ぎてへたれ度がヤバイ数値になってしまったみたいな かんじがほられーしょーさんから
なんかすいませんというか、やはりこのへくたんは死後墓下でいじめられ要員になるべきでは……?
(-166) 2016/06/08(Wed) 18時半頃
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[あの廃ビルでの一件で、医療班は俄かに忙しさを増した。 己を含むビルから帰還した隊員たちのメディカルチェックが急務となったからだ。まさに孫の手も借りたい状況で、五月雨にも手伝ってもらったことは多くある。 必要な書類は全て彼の望むままに手配し、実質彼の権限は医療班の医師に等しいほどに与えられていた。
但し、彼の目に止まる書類の内、実際とは数値の異なるものが一つ存在した。己の検査結果だ。 彼ならば、己の検査結果の数値を見れば分かるだろう。 ――――今の己の身体は、人間よりも淫魔に近い。]
……あまり、近寄らない方がいい。
[乱れる吐息のままに告げながら、手は五月雨の二の腕を掴む。 欲と意志とが裏腹に働いているフリ。 視線は五月雨に縫いとめられたまま、物欲しげな色を滲ませる。]
(287) 2016/06/08(Wed) 18時半頃
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──会議室→訓練室──
[ べネットが会議室へ入っていくのが見えた。わざわざ呼び寄せたということは、他に戦闘員はいないのだろうか。そのまま二人と会議室へ。 どこか恍惚としているようで苦しそうなJがべネットを抱き寄せようとしていた。その姿は衝撃的で、ふと気づいたときにはべネットが拘束し終わったところだった。ラルフと五月雨がJに向けた言葉を訂正させることもできず、指示を出すべネットに頷いた。
昔はべネットに対してはくだけた調子で話しかけていたが、副隊長となってからは立場を弁えて接している。]
承知しました。もし暴れた場合は私が気絶させましょう。
[ 人間らしいJの言葉を聞いてみたいと幼き頃亀吉も思ったことがあった。しかし、まるで遺言のようで、これほど虚しく聞こえるとは思わなかった。 返すべき言葉も見つからないうちに、Jは自らを冒す毒に打ち勝った。それに深い安堵を覚えた。
ラルフの見張りをつけるという案には賛成する。]
(288) 2016/06/08(Wed) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 19時頃
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[ べネットからなされる説明を聞くと、状況は想像以上に悪い。キルロイの症状も深刻なようだ。 しかも、ヘクターと布袋が大分長い間戻ってきていないという。動けないヘクターを好き勝手にする者がいないか心配していたが、形としてはヘクターが処理を頼んだのだろうか。 また、ちりと違和感が走る。
キルロイを殺すべきか否かという話は、概ねべネットの判断が正しいと思われた。 キルロイはこれまでに多大な貢献をしたし、これを殺すと、戦力の喪失と士気の低下は避けられない。その影響は計り知れないだろう。 もし彼がそれほどの人間でなかったとしても、切り捨てるという行動はもっと切羽詰まった場面に強いられるものだ。 また、呪いの手順を無視する危険性というものは非常に高いと決まっている。
Jを訓練室まで運ぶと、薬を取りに行く五月雨への同行を頼まれた。それも快諾する。 しかし、どうにも気に かかったので、一つ頼んでいくことにした。]
ヘクターを見たら無線で連絡入れてくれませんか? あの状態ですから心配で。本人には私が会いたがっていたと伝えてください。
(289) 2016/06/08(Wed) 19時頃
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/* 多角エロとか死んじゃうよね◝(๑꒪່౪̮꒪່๑)◜乱入待って欲しいなー
(-167) 2016/06/08(Wed) 19時頃
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[ 五月雨と医務室へ向かう前、ラルフの腕をつかんで引っ張ると、他には聞こえないように短く会話した後、べネットに通りすぎ様に囁いていく。 その後少し先を行く五月雨に追いつくだろう。]
(290) 2016/06/08(Wed) 19時頃
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いいか、ラルフ。Jさんにしてもべネットさんにしてもあまり責めるんじゃない。 あの二人はただでさえ責任を感じやすい方なんだ。
辛いときは支えてやりな。それはお前のためにもなる。
(-168) 2016/06/08(Wed) 19時頃
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ヤナギ。お前は正しい。大丈夫だ。
不安なら周りを頼れ。
(-169) 2016/06/08(Wed) 19時頃
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―訓練室前/亀井、五月雨と別れる前>>289― [へクターと布袋はずいぶん長い、が。 もしかしたら会議室に戻っているかもしれないとも思う。或いはすでにうろついているか。]
わかりました。伝えます。 ……気がかりですよね。
[己と同じ「半魔」である故に、声にも実感がこもる。。 へクターは特に、獣の血筋だから。 任務でもへクターとよく組んでいた亀井は心配なのだろう。
それにしても、自分が敬語なのは性分からか昔からだが、亀井は昔は軽い調子で話してくれていた。副隊長になるのと同時にしっかりとした態度を改めたのを見、さすがだと思うと同時に少し寂しくも感じたものだ。]
(291) 2016/06/08(Wed) 19時頃
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/* 先輩イケメンです…!(泣いてる
(-170) 2016/06/08(Wed) 19時頃
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――、せんぱい、……
(-171) 2016/06/08(Wed) 19時頃
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[通り過ぎざまの言葉に 少し、生気を取り戻したような眸が亀井を追いかけた。
すぐに行ってしまう亀井の背に、そっと頷く。一人で背負いこみ過ぎないように。]
(292) 2016/06/08(Wed) 19時頃
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[訓練室前で師と別れる前>>290 ぐいと腕を引っ張られて僅か蹈鞴を踏む]
師匠?
[めをぱち、として。囁かれた言葉に不思議そうな顔をする ―――そんなこと、言われても俺分かんないよと 言いたげに。心細い顔を覗かせつつも 気づけば師は背を向け五月雨の元へ向かう]
……
[その背を見送る己はきっと、とても困った顔をしている]
(293) 2016/06/08(Wed) 19時半頃
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[ベネットとJの気質については分かっていた 分かっていて態とたてついたわけなので、 其処は素直に反省する。だが――続いた言葉に、惑いが広がる]
……辛い時は支えるって、どうやるの? 俺の為って、なんで? ね、師匠。わかんないよ……
[魔物を殺す以外に存在意義は無いと信じ込む子供は 師の教えに、戸惑う]
(-172) 2016/06/08(Wed) 19時半頃
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/* 不意の秘話って刺さりますよね すごく かっこいいな
ラルフとかもたしなめるのに秘話つかってくれたりして
うまいなぁって
(-173) 2016/06/08(Wed) 19時半頃
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/* >>師匠に困らされてる<<
(-174) 2016/06/08(Wed) 19時半頃
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[医師クラスの権限を持とうとも、自分は医師ではない。研究者でもない。 人の、魔の活かし方を知っている、それを殺し方に転じる、殺し屋でしかない。 ただ、それを知るからこそ――助かる人間は、何を捨てても助けたくなるのが、五月雨の血だ。 与えられた資料は全てに目を通し、検査結果にも納得している。 それ故に、必要以上に坂町を信用していると言ってもいい。 書き換えられたデータだと、知る由もないままに。]
……坂町さんよりは、平気です。
[近寄るなと言われれば、にべも無く言ってみせる。 そうした皮肉も交わせる間柄だと、自身は坂町をそう捉えていた。 触れた身体は熱を帯びて、二の腕からは特にじわりと体温がうつった。 ――通常、淫魔は常時発情しているため、自身の興奮により体温が高くなる。 しかし、この状況、この数日の経過の積み重ねで、それに気づけるはずもない。]
(294) 2016/06/08(Wed) 19時半頃
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[さて、ヤナギとの見張りの間中 先程囁かれた師匠の言葉に惑っていた だってそのやり方を俺は知らない。わかんない
1人で立つのが当たり前なんじゃないの? それが忍なんでしょ?仲間ってのは唯連携して 魔物を殺すためのチームってだけじゃん
辛い時に支えるって、どうすんの それに、相手が望まないのならふつーに見てればいいだけ 人との距離を縮めるのが怖い 信用も、信頼も。する人は少ない方が、 いざってときに冷酷になれる。切り捨てられるのに]
……あーもう、わかんない!
[いきなり叫んで前髪をぐしゃっと手で掻き混ぜる 情緒面の発達はきっとリツよりも幼いであろう忍は、 分かんねーときは聞くしかないかと 隣で何処か普段とは違う様子のヤナギ>>208に問うてみる事にした]
(295) 2016/06/08(Wed) 19時半頃
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ね、人が辛い時に支えるってどうやんの? でもさ。それって戦いに必要ないよね 万一の時殺す刃が鈍る方が困ると思うんだけど
でもね、師匠……亀吉はね、其れが俺の為になるって言ってた それがわかんない。わかんないのが、困る 師匠が云う事、間違いはない筈なんだよ 多分俺の為に言ってくれてんだろうってわかるんだけど でも、なんか、怖いんだよね あんたならわかる?
[朧が、1週間前自分を心配してくれると言った事にさえ惑う程 己は人の情に触れるのに慣れていない 人との心の交流が怖いなんて、馬鹿らしいから 其れは言えないまま問いかけた]
(296) 2016/06/08(Wed) 19時半頃
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/* 朧さん半魔→直円さんの体液を摂取して魔の方に身体の組織が変化する→直円さん淫魔の血が濃い→赤で吸血の際に唾液を注がれててより魔に近くなる→淫魔に性質が似てくる、というアレ
(-175) 2016/06/08(Wed) 19時半頃
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[今すべきなのは、キルロイに薬を届けることだ。 今の己の状態ではそれも難しい、という風に見せている、のだから、五月雨に注射器を渡すのを何より最優先しなければならない。 しかし触れた二の腕から手を離せず、それどころか、ぐ、と己の方に引き寄せてしまう。 熱い呼気が触れるほどに顔を寄せ、すぐ傍から双眸を覗き込み――。]
……僕が、平気じゃ ないんだ。
[五月雨の唇を、己のそれで塞ごうとして、堪える素振り。 >>290亀吉の目があっても、気にかける余裕はない。
手の中にある注射器だけ、割ってしまわないように手を伸ばしてデスクの上へ。 唇が触れそうで触れない距離のまま、そっと開いて。]
――――……五月雨に触れたい。少しで、いいから。
[囁くような音で、許しを請うた。]
(297) 2016/06/08(Wed) 19時半頃
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―訓練室前、見張り中―
へっ
[>>295急に叫んだラルフに驚いておかしな声が出た。]
……どうしたんですか急に……?
[ 聞けば、彼は分からない、という。 >>296亀吉が何事か囁いた後、困ったような顔をしていたのはそれが原因かと合点がいった。戦いの中で輝く青年は、斯様な組織の中でも異端児扱いだった。問題児、戦闘狂、殺られる前にやれ。 それ故に、分からないのか。惑う様は、実年齢より幼く見えた。 少しの間ラルフを見つめてから、ベネットは読み聞かせのようにゆっくり語り始める。]
どう、と言われると……方法は様々です。 何も言わず、ただ側にいるだけでも “ 1人ではない ”と思えて救われることもあります。
――戦いの中では 貴方の考えも確かに正しい側面がありますが、人は1人では生きていけないから。……自分で言っていましたよね。
(298) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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――怖いのは 人を支えるということは、 相手の心の一端に踏み込むから……だと思います。
自分一人で完結しておけば 傷つくことはないから。 でも、それではきっとその先の成長に進めない、と。亀吉は伝えたいのではないでしょうか。
……馴れ合いでなくてもいいんです。 その人のことを思って 叱咤するのでもいい。 軽口を叩くのでもいい。 背中を蹴りとばすようなひともいますね。
[ 小さく笑い―― ]
刃は信頼で強くなることもあると、 私はそう思います。 亀吉が貴方にかけた言葉も、そういうことなのでは、ないかと……思いますよ。
(299) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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>>268>>269>>270 [すご、と呟かれた声は抑えきれない欲を孕んだ、キルロイの聞いたことのない音色。嫌がらせを受けて自嘲し、朗らかに料理を振る舞う四井の未知の面を知り、ぞく、と腰が震えた。
エプロンを外し、ベッドへと移る間も、名残惜しいかのように両の手のひらは腰に添えられてゆるく抱くような形をとる。背にシーツの感触を感じると、ほぅ、と恍惚の息を吐いた。]
ん ……っぅ、はぁ……っ
[ハーフパンツの上からゆるゆるとした刺激を与えられ、熱い吐息が溢れ出る。 吐息の流れた方を見ると、欲のままに腰を揺らめかす様が見えて一瞬、息が詰まった。 男が自分に欲情しているという事実を、今更ながらに実感する。――それによって自分にも悦びが湧き上がり、昂ぶっていることも、同様に。]
(300) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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[運搬の間もJの身体は発熱と冷却を繰り返した。 ベネットの術で水浸しになった衣服から落ちる湯が、訓練室までの道に道標のようにぽたぽたと軌跡を描いた。 五月雨が処置している間も意識が戻る事はなく。>>272 下された拍子に充血した白目まで晒す始末だった。 五月雨に温情があれば瞼は閉じさせて貰えたかもしれないが。
ゆで卵は冷やしても生卵に戻らないように、 Jの脳は発熱によってその機能が著しく低下したまま。 醜態を晒した以上、Jにとってはそのまま死ぬ方が遥かに幸せだったかもしれない。 朧に投与された薬によってそれが叶わないのをJが知るのは、もう少し後の事。*]
(301) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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[坂町を座らせるために低めた姿勢は、二の腕を引かれてより距離を縮めた。 熱い。触れかける唇、混ざる呼気、互いに熱帯びて頬をなぞる。]
俺は、何もあげられないですよ。 薬出せないの、知ってるでしょう。
[物欲しそうな目に、下肢に熱が集まるのを感じる。 淫気だ。中てられるなと何度も自分に言い聞かせながら、努めて冷静を繕って、突き放すように告げた。声は、震えていないだろうか。 言動に反して、ずくずくと脈打つ下腹が熱を持つのを、止められずにいる。 あれほど苛立っていたはずなのに、呑み込まれて消えてしまう、ほど。 近寄るなというのは、あながち間違っていないのかもしれない。身の危険を感じて、立ち上がろうと。]
(302) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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――鉄面皮の下には――
どうした? [ある月のない夜、控えめなノックの音。>>167 引き取って間もない幼子が目に涙を湛えて此方をそうっと覗きこんでいた。 まだまだ甘えたい盛りの子どもが恐る恐るといった調子で口を開く。]
……入りなさい。 [Jは、彼の少ない記憶にある両親とは似ても似つかないだろう。 J自身、兄弟との距離は測りかねている部分が多い。
どうすれば先輩の――ヤナギ・ウィリアムのように子に愛情を注げるのか。 ウィリアムはJに足りないものは人間の情動の理解だと常々指摘していた。 鋼鉄の心でいるにはマイナスの感情を抑えるだけではなくプラスの感情の理解も必要だと。
彼のように子を持てば違うのか。 そんな安易な考えで施設から対魔忍の才を見抜いた子ども達を引き取ったのだった。]
(303) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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[腹部、胸部と刺激を増やされて三箇所を責め立てられれば、両腕はシーツを握りしめ、爪先はブーツの中できゅうと丸めこまれる。]
っ、ん、んんっ、く、あ、や、…っ!!…は、はぁっ、は、ぁ、や、ちょ、まっ、あぁっ!
[三日かけて全身を開発され、淫らな欲を溜め込んだ身には、それだけでも十分すぎる刺激だ。目の前がチカチカと明滅し、生理的な涙が目元に筋を作る。 身を離されてもシーツを握る手はゆるまずに、蕩けた顔を晒し、胸で激しく息をした。
声をかけられれば腰を上げるが、聞こえた声のままに身体を動かしたようなものだ。 防水性に優れる対魔スーツの内側では、既に先走りが溢れぐちゃぐちゃになっているが、それが四井に伝わるのはもう少し先のことだろう。布越しの刺激も敏感に伝わり、吐息にびくりと茎が跳ねた。]
(304) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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……少し、休んだほうがいいですよ。 あれからずっと詰めてるの、俺知ってるんですからね。 俺ですら寝不足なんだから、もっとでしょ。
[性欲を、睡眠欲に転換する薬。 今の坂町には、効果覿面だろう。そう信じて、彼を放そうとする。 ここで触れさせてはいけない、触れては、いけない。 本能を理性で押し返して、諭した。]
(305) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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/* Jぶっこんできたな……
(-176) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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[「子育てを経験する任務」との認識から、引き取るのは一人で良いと思っていたが、二人ともの能力が高かったのと、兄弟がとても仲が良かったから二人とも引き取る事になった。 それに伴い「桐生慈英」の戸籍も手に入れて。
衣食住に不自由はさせていないが、愛情不足ばかりはどう補えば良いのかいまだにわからない。]
(306) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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[否、怖いのだ。 愛が自分の中にあると認めれば、 心を鋼鉄で覆う事が出来なくなりそうで。]
(-177) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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[一つずつ衣服を脱がされて、胸を上下させながらされるがままになっていたが、]
――――! ぉ、ま、な……っんなとこ……!汚ねえじゃねぇか……!
[突然爪先に湿った感触を感じて、思わず蹴りそうになった。 にゅるにゅると足全体を舌が這い回る感触。慣れる訳もなく面白いほどに脚が痙攣し、それらも快感として足から腰へと駆け上がる。 武器でもある自分の脚が舐られることに驚愕も大きいが、それを舐める四井の表情は、恍惚に満ちている。赤い舌を覗かせて、ぴちゃりと音を立てて。
思わず腰が持ち上がり、快感を受けて激しく震えた。陰茎は限界近くまで硬く張り詰めて、尻肉はひくひくと誘い込み、共に触れられるのを待っている。
その腰を支える形になった頭部では、抑えきれなかなった涎が口元から溢れ出す。味を感じることはできても、飢餓かんは全く治っていない。舐る様に当てられて、味のあるものが恋しくなったのだ。*]
(307) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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リツは? 寝ているのか。 [枕を握り締めた子は、部屋に入っても暫く距離を取ったままだ。 どうすればJの機嫌を損ねないか測っているのだろうか。 何とも言えない気持ちになった。
ロッキングチェアをくるりと回してロイに向き直る。 膝を軽く叩いて見せた。]
仕事中だから、ここで我慢しろ。 終わればベッドに運ぶ。 [幼児にかけるにはやさしさの欠片もない言葉。 それでもロイはちょこちょこと歩み寄って膝に乗って来た。
子どもというのは随分体温が高いのだなと知った。 脈拍も呼吸の速度も速いというのも。]
(308) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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……この家にいる間なら、許可しよう。 [子どもの声でたどたどしく発音される「とうさん」が、胸を温かくしてくれるというのも、初めて知った。 固い表情筋が緩み、ぎこちない笑みが浮かび。 自然に手は幼子の頭を撫でていた。]
(-179) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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[その夜以来、Jは兄弟が眠るまで彼らの寝台の傍にいるようになった。
護りたいと思う具体的な対象が出来た事で強くなれると実感した半面、別種の「愛」の存在にも気づいてしまったが――それは遂に鉄面皮の上に出す事はなく。**]
(309) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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/* >>301 そうその発熱の影響をね、考えてた 考えてたのに今言われて思い出した……すまん……
医務室にいるからスタッフ捕まえられないかなどうにかな
(-178) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 20時頃
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/* >>303 お父さんヤナギさんなの!?
(-180) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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/* しーさんとせんぱいのところに邪魔しに行きたい!!!!
(-181) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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/* 「この家にいる間だけなら」ってすげえガード力を感じる 意識堕ちなきゃおとうさんぷれいができないじゃないですかーーー!!www */
(-182) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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──医務室へ行く途中──
[ あのときのJは、べネットに欲情していた。勘違いではないだろう。だからこそ、あのような命令をしたのだろうから。 そして、その姿を見て亀吉は気づいてしまった。発情した職員たちを見かけたときに感じたものは嫌悪感だけではない、と。底知れない恐怖を感じていたのだと。
亀吉も、ここにいる皆も相棒貞次のようになってしまったら。
今はまだ欲求が高まっているだけで皆理性はある。個室から漏れ聞こえてくる吐息>>274もそれを物語っている。 それはあとどれくらい持つのか。6日も耐えられるのか?
どっちみち既に大半の者が性欲に振り回されているのは事実だ。それを考え、肌に感じるだけで胃酸がこみあげてくるのを感じて袖で口許をおさえた。五月雨が気づいても、臭いを嗅がないようにしているくらいにしか思われないだろう。今だけは異臭に感謝した。]
(310) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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[ 恐怖を実感すると、ざわざわと体を侵食しているものにも気づきそうになってしまう。 しかし、ありえない。 亀吉は10年前から不能だった。相棒を抱いたトラウマがそうさせるのか、性行為も自慰行為もしていない。できない。性欲に対して強烈な拒絶反応が起きる。
他人の性行為や下ネタについて聞くくらいなら免疫はある。だが、性欲に振り回されているような輩はやはり受け付けなかった。
断じて、この淫気にあてられてなどいない。]
(311) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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[ ……ああ、こんなことは考えても無駄だ。
小さく頭を振って、先程なぜヘクターが布袋と消えていることに違和感を覚えたのか整理する。
「トイレを塞ぐな」>>139というJの指示は知っているはずだろうし、考えなくともトイレを排泄目的以外で塞ぐのは問題なのはわかるだろうに、二人はそれに違反してトイレ>>125へ行った。 どちらが場所を提案したのかは知らないが、ヘクターは止めなかったのだろうか。大事なところは気づくし守る男だと思っていたのだが。 シャワールームへ行ったことを知らない亀吉にとっての第一の違和感はそこだった。]
(312) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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[ 第二の違和感は、おそらくだが、布袋に性処理を頼んだことだった。 ヘクターは恥じらう乙女ではない。しかし、亀吉の見た限りでは、フレンドリーに接して仲間を重んじるくせに自分はあまり弱味を見せないし頼りたがらない男だった。 亀吉たちは会議室とロッカールームまでを往復しただけだから、会議室を出てから20分も30分も経ってはいないはず。それに、会議室で事件が起こったことを考慮すると、異変があってすぐ布袋に頼ったことになる。
一番引っかかるのは会議終了後の冗談だ。
いずれも納得はできる範囲だが、違和感は拭えない。 誘拐されたときに何かされたのではないか。1週間がそれほど辛かったのだろうか。 ヘクターの顔が見たくてたまらなかった。]
(313) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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[ 五月雨の呟き>>274には全く同感だった。殺すのは亀吉以外にありえなかったが。 ただの呟きにわざわざ反応するような野暮なことはしない。]
(314) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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― 見張り中のこと ―
[自分の叫びに驚いた声を上げるヤナギ>>298 そりゃおどろくよね、ごめんって内心謝りつつ、惑いのままに分からぬ事を問う 読み聞かせの様に語られることは、不思議だった
1人でないことが救われるなんて、変 でも確かに、こうして今持つ武器を作る職人や、飯を作る料理人がいるように 人は1人じゃ生きられない。でもそれって感情の交流が無くても 大丈夫だって、思ってた。今迄は]
……人を支えるのは、相手の心に踏み込むの? じゃ、やっぱ、怖いよ 俺は弱くなりたくない。弱いと死ぬ。戦う前に死ぬ でも、知らなきゃ強くなれねーの?
[じゃあ自分の成長は今のまま打ち止めになってしまうのだろうか もう魔物を沢山殺せなく――……魔物を殺せなくなった自分に 価値ってあるんだろうか。多分、いや絶対ない だから真面目に、ヤナギの話を聞いている]
(315) 2016/06/08(Wed) 20時頃
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その人の事を思って、叱咤する 軽口叩く、えーと背中を蹴り飛ばす……?
[指折り数えながら、其れでどうやって支えるのか 問題児は不思議そうにヤナギを見る 彼も今、蹴り飛ばしたりした方がいいんだろうか でも今全力で蹴ったら昏倒しそうだから どうしようとか思っている。ちょっと思考が斜め上
でも、刃が信頼で強くなるというのは 目をまん丸くした。そりゃもう満月みたいに]
信頼で強くなるって、どーやって? 師匠やヤナギは、しってるの? キルロイ隊長を皆が守りたいっていうのも やっぱ信頼、なのかな。違う?
[人との距離を測りかねる自分には、とても難しい でも頭から湯気が出る程考えて、たどたどしく尋ねる様子は ほんの少しだけ、相手を思い遣るという事を考え始めた証でもあった]
(316) 2016/06/08(Wed) 20時半頃
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薬なんか、いらない。 僕は、
[>>302それより先は、言ってはいけない。 五月雨とて、この充満する淫気を堪えているのかもしれないのだ。 言葉を熱い吐息の中に逃し、掴んだ腕を離そうとして出来ない。 身体が、近づいた体温を逃がすまいとしていた。]
……すまない。五月雨から、離してくれ。
[力はそう強くない。>>305故に、五月雨が己の手を振り払えばそれで済む。 諭す声には、ふ、と苦笑めいたものを浮かべた。]
キルロイが耐えている。 僕が、休むわけにはいかないんだ。 それに、……僕の身体には、あの薬は受け付けない。 対魔忍の身体だから、あの処方なんだ。
[性欲を睡眠欲にすり替えるという効果は、脳に大きな負荷が掛かる。故に、配合できる成分にも限りがあるのだ。己の身体は、それに耐え切れない。――少なくとも、通常人の身体では。]
(317) 2016/06/08(Wed) 20時半頃
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/* 全くの偶然だけど四井しゃんとのえろぐの間にぱぱ回想ってものすごく背徳感あっていいですね?
あとおぼろんの注射どう使おうか迷う。 誰かに点滴ぶっこぬいてほしいんだけどだれだろなー。 */
(-183) 2016/06/08(Wed) 20時半頃
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―訓練室前―
[心を鋼鉄に、も信条だが 護りたいものがあるとき人は強くなれるものだよ、と語ってくれたのは父の言葉もまた大切にしている。 物心ついてあまり経たず亡くなった父だが、 その教えは強く心に残っている。
父の活躍や人となりをJに聞いて いつかは父のように立派な忍びに、と。 目指してきたのだ。 ラルフに、1人ではないことで得られる強さを伝えられれば、彼も進んでいけるだろうか。]
――踏み込んだからってそんなにスイッチを切り替えるように弱くなるわけではありませんよ、大丈夫。
[どんな喩えなら伝わるだろう。ベネットは、考える。]
護りたい、絶対に、って思う存在がいると、人は常では考えられないような力を出せます。――実践していたのは、そう、四井の風術。……キルロイを助けたい一心で、使えるようになったように。
(318) 2016/06/08(Wed) 20時半頃
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ええと、方法は 時と場合によりけりですからね。 今蹴ってはいけません。
[ 少々危険を感じたのか念のため付け加えて。 ]
そう、キルロイを守りたい、と 団結したのも強くなる信頼の力。 ――私も、知っていますし、もちろん、亀吉も。
彼の場合は、相棒が、そう。 それに、貴方のことも強くなる理由に入っていると、そう思いますよ。師匠ですから。
[考え込む様子を静かに見守る。 答えは自分でしっかり噛み砕いて、腑に落ちなくてはならないと、そう考えているゆえに。]
(319) 2016/06/08(Wed) 20時半頃
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──医務室── [ 入ると坂町がいた。
坂町とヘクトールの扱いの差に全く不満がないといえば嘘になる。しかし、ヘクトールは暴れると手がつけられないのに対し、朧は非戦闘員だからどうとでもおさえられるから、妥当だし、納得している。朧の仕事はなかなか代えのきくものでもない。
戦闘員ではない朧とは亀吉はほとんど接触がなかったし、五月雨の供として来たので、やり取りは任せることにした。 用件を切り出す五月雨>>275>>276は苦しそうだった。淫気にあてられているのか。 坂町もそうらしかった>>279。しかし、理性はまだあるらしい。二人の様子を見守った>>286>>287>>294。 坂町が唇を五月雨へ重ねようとした>>297とき、無意識により強く袖で口許を更におさえる。五月雨が拒めないようなら電気ショックも辞さなかったが、心配は無用だった>>302>>305。坂町からは離れられない>>317というのなら、横から亀吉がどかしたら自尊心を傷つけてしまうだろう。 恐怖と得体の知れない何かが亀吉の全身をじわじわと包んでいく。 情けないことに、一刻も早くこの場を逃げ出したかった。]
(320) 2016/06/08(Wed) 20時半頃
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/* J様が脳をやられてしまったというのか……!
(-184) 2016/06/08(Wed) 20時半頃
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/* こいつホモできんのかな……
(-185) 2016/06/08(Wed) 20時半頃
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/* なんだか先生になった気持ちです 読み聞かせもする忍
(-186) 2016/06/08(Wed) 20時半頃
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― 訓練室前 ―
そうなの?踏み込んだら直ぐ弱くなるわけじゃないんだ
[やっぱり人の心は、不思議だ。そう思う>>318 大切なものの為に命を賭けようとする人は一杯見て来た 其れで死んでも自己責任だと思ってるし その選択を実力を鑑みずであったとしても自分で選んだ奴を 責めるとかそういった思考は無かった
唯――ヤナギの話に、へぇと思ったのは 四井の風の、こと。確かにあれは、対魔忍の頃の四井では 出せていなかった、風遁であったから]
あれが、その大切な人を作ったら出るってやつなのか ……蹴るの駄目?なんかめんどくさいね思いやりって
[では今ヤナギとJを蹴るのはやめておこう。危機一髪である>>319]
(321) 2016/06/08(Wed) 21時頃
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団結も信頼、かぁ。でも信頼も信用もできる人って 凄く凄く、少ないんだよね…… って、ふえっ?師匠の中の強くなる理由、 俺も入ってるの?
[其れはちょっと驚いた。師匠は復讐に全力を傾けてると思っていたが故に 噛み砕いて、ゆっくり考えて――そしてとつとつ語りだす]
んじゃさ、坂町が言ってた、 俺の事心配してくれるのってさ、其れも思い遣り、なのかな キルロイの為に坂町があぶなっかしーことするのはらはらすんのも 影流が何かぴりぴりしてんのやべーんじゃね?って思うのと 師匠が何時か、復讐の為に死にそうだから一寸胸がしくってするのと Jのおっちゃんが俺らが無事でよかったっていった時に やっぱ胸がしくってしたのとか そういうのも、思い遣り、でいいの?
[そういや自分、考えを誰かに語った事とか無かったなと思い至る 今迄は其れで、よかったん、だけど…… 其れじゃダメ、なのかな。と考えての吐露である]
(322) 2016/06/08(Wed) 21時頃
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[>>317薬を拒む坂町の、欲望の続きは首を横に振って制した。 本人にも、それだけの理性は残っているようで安堵する。 喰らいついてしまえばよかったのに。そう、脳内の何処かが囁いている気がしたが、唇を噛んで記憶から消す。
こちらから離せ、という言葉に頷き、立ち上がった。 振り払うのには罪悪感もあったが、彼の望みだ。]
――意地張って倒れる前には、休んでくださいよ。 せんぱいだって、眠ってはいるんですから。
[それがたとえ薬の効果だとしても、休息には違いない。 その薬が効かないというのならば、なおさら。 坂町を見やる目に不安の色が乗り、曇る。]
(323) 2016/06/08(Wed) 21時頃
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[坂町がいまだ立てないようなら、立ち上がりせめて椅子に掛けられるくらいまでは補助するつもりで、再び手を伸ばす。 それには亀井の力もほしい。目線をやれば、彼は気づいてくれるだろうか。]
……そのせんぱいに、薬届けてきます。 それと。
もし誰か、検査スタッフが動けるようなら訓練室へ行くように、伝えてもらえますか。 せんせいの容態を、確認してほしくて。
[これを坂町に依頼することの愚かさを、己は知らない。 デスクに除けられた注射器を手にとると、医務室を出ようと。]
(324) 2016/06/08(Wed) 21時頃
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[普段は強靭な武器となり、敵を蹴散らしているキルロイの足。
でも、ベッドの上じゃ、関係ないよ。
初めておもちゃを手にした赤子のように、夢中でしゃぶりつく。 キルロイの体のそこかしこから甘い蜜が出ているかのように、甘くて、痺れて、体の芯が溶けそうになる]
……ん、ちゅ、 は
[ようやく口を離せば、キルロイの足は濡れ光り、たっぷりと塗られた唾液がたらりとシーツに染みをつくった。
キルロイの腰は持ち上がって震え、口の端からは涎が溢れている。>>307 その光景を目にして、満足げに笑んだ。 覆い被さるようにしてキルロイの頬に顔を寄せ、零れた唾液を舐めとった]
まじで、エロすぎ…… オレ、も……限界
[もっと、もっと。堕ちて欲しい。刺激が欲しい。 スラックスの内で張り詰めた性器が、はやく、と打ち震える]
(325) 2016/06/08(Wed) 21時頃
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[キルロイのスーツの内側に、手を差し入れる。 先走りで濡れそぼった感触に、自然、笑みが零れた]
すっご。 びっちょびちょ、じゃん
ほら、こんなに……音、聞こえる?
[ぐちゃぐちゃと、わざとらしく音を立てて、性器を揉みしだく。 身体を作り替えられ、こんなにも感じて、可哀想なキルロイ。 けれど、これほど刺激的な状況を前にして、脆い憐憫の情はたちまちかき消える。
片手でスラックスのベルトを外し、ジッパーを下ろす。下着をくつろげれば、勃起した性器が跳ねるように顔を出した。 こちらももう、濡れている]
なぁ……オレ、も さわって? 一緒に、したい……
[濡れそぼつキルロイの性器を露出させ、自らのものとぴとりと合わせた。 互いの熱が触れ合う感触。それだけで言い知れぬ昂奮が駆け巡り、先端の小さな穴からとろとろと先走りが零れた]
(326) 2016/06/08(Wed) 21時頃
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んっ、 あ、 きるろい、さ …… やば、ぃ
[二本まとめて擦り上げれば、手による直接的な刺激と、熱い他人の性器の感触に、慣れない快感が走る。 キルロイの手を取って、ふたり分の性器へと誘う]
ね、オレのも、 ……こんな、だよ えっちな キルロイさんみて、 昂奮、しちゃった、っ
[手と手を重ねるようにして、扱く。根元、鬼頭、先端の穴をぐりぐりと押すように。 裏筋の刺激を求めて、無意識に腰を揺らめかし、キルロイのものに自身を擦りつける]
ぁ …… は、ああ んっ、 ぅ ゃ、きもち ぃ …… ぅあ、 そこ……っ
ぐちゅぐちゅと、下肢から濡れた音が響く。 満を持した性器への刺激に、漏れ出る声を抑えられない。
思考はもう、どろどろに溶けて。ただ、気持ち良い。もっと、欲しい。それだけしか、考えられなくなってゆく。 キルロイの目元にはしる涙の痕を、ざらりと舐めた*]
(327) 2016/06/08(Wed) 21時頃
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/* あ、一箇所 [ 付け忘れた。
まあ、誤字も多発してるし大したことじゃない、よね
(-187) 2016/06/08(Wed) 21時頃
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/* しーちゃんが卑猥だよえーん ▂▅▇█▓▒ (’ω’) ▒▓█▇▅▂
(-188) 2016/06/08(Wed) 21時頃
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/* いいね、もっとこうみんな、れっつらせっくす、的なノリかと思ってた。
(-189) 2016/06/08(Wed) 21時頃
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──医務室──
[ 五月雨に助けを求めると薙刀を一度地面に置き、素早く歩み寄る。口鼻をおさえる左手は外せないままだった。]
〜〜〜〜っ!
[ 近づき、坂町の熱い吐息を感じると、全身が総毛立つのを感じた。顔を見慣れない相手ではないのに、表情を見ると奥底から何かが引きずり出されてしまいそうだった。喉元まで胃の内容物が逆流してくる。
椅子に座らせると、さっと武器を拾う。 五月雨から坂町への依頼には異論はなかったが、必要ないから口を出さないわけではない。もはや一言も発することはできなかった。]
(328) 2016/06/08(Wed) 21時頃
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/* 影流がなんかぴりぴりしてんのは抜いたらおさまんだよ
(-190) 2016/06/08(Wed) 21時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 21時頃
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―訓練室前―
[ >>321ラルフの理解をゆっくり進めるように頷いた。 ]
守るために、強くなりたいと 強く願い、その心に体と脳が応える。 ――その結果だと考えられます。
もちろん、過去積み重ねてきた 鍛錬もあってのことでしょうが。
……。は、はい。いろいろ、あるんですよ。
[ 釘を刺しておいてよかった、と ベネットは思った。ラルフの蹴りをまともに受けたら多分大変なことになる。痛いですまない。 ]
(329) 2016/06/08(Wed) 21時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 21時半頃
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[>>323五月雨の身体が離れていくと、再びふ、と息を吐いた。 それが安堵故か、落胆故か、己にも分からない。 分かるのはただ、離れる身体を追うのを制する程度の理性は未だあるということだけだ。 その瞳に己を気遣う色が見えれば、口元を緩めて。]
……ああ。ありがとう。
[短くそう返し、>>324椅子に促されるまま腰を下ろす。 言葉を交わしたおかげで、少しは冷静になれた、かのように見せる。 >>328五月雨の手助けをする亀吉にも一度、視線を向けて。 口と鼻を押さえる仕草の意味が分からず、不思議がるように一度、瞬いた。]
(330) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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[じ、と亀吉を見遣る視線には、欲の色を隠さない。 逃れるように離れていくから、一層の興味をそそられる。 一瞬の瞬きの間に、品定めをするように上から下まで黒い双眸を這わせた。
口や鼻を覆う理由を知れば、尚のこと興味をそそられただろうが、生憎己には心を読む能力は無い。]
(-191) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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…………訓練室? 容態、ということは……誰か、何かあったのか?
[>>324五月雨がせんせい、と呼ぶ相手を、己は知らない。 訓練室に運ばれたのは誰か、知っていて敢えて問い掛ける。
問い掛けの答えを得れば、今度こそ五月雨を引き留めることはなく、医務室から見送るつもりで。]
(331) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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/* 今更、亀吉が亀井になっていることに気が付いた。 いつから……? あ、あれかな、希望変更して再入村した時からかな!
四井のせいで亀井って書いた人がいたのかなぁと思うのでちょっと申し訳。
(-192) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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/* ん?あれ?シーシャがえりーさんかな? わかんなくなってきたぞ?
(-193) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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―訓練室前― ……本当に信頼できる、と思える人はほとんどの人が一握りしか持てません。
[ ――例えばキルロイのような、太陽の如き存在なら違うのか。そ、と一度訓練室の方を見てから視線をラルフに戻した。 ]
私はそう思いますけど。亀吉、貴方をとても可愛がっていますから。
[少なくともベネットにはそう見えた。復讐に燃えるその間隙の、大切な弟子だと。]
……うん、
[ ラルフが挙げるひとつひとつに頷いて、問題児と自他共に認める彼の歩みを振り返る ]
……そのどれもが、思いやり、の様々な形です。 胸が、いたむのは……貴方がすでに「それ」を掴みかけているから、ではないでしょうか。 急がなくていいですから、少しずつ、 心に落とし込んでいけば、きっと。
[自分の胸を押さえながら――綺麗なものばかりではなくとも、得ることでラルフにプラスになると信じて]
(332) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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[>>281明らかな強がりの台詞にさえ卑屈なさまを見て、背後の主は思案する。 刺激した瞬間上がった悲鳴に笑って、さらにぐっと足を押し込んだ]
どうでもよくねえだろ。 そんな声出しといて、よ
[腹筋に顔を伏せ、女ではないと言い聞かせるようなさま。 否定の言葉も無視して責め上げると、布袋の全身が震えて絶頂を伝えた。声が無慈悲に反響する。 自身は反り返ったまま、彼の眼前で存在を主張していた]
……悪ィけど、足んねえんだよ、全然。
[>>285殊勝に舌を近づけようとする布袋を無視して屈む。 爛々とした眼で見据え]
(333) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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脱げよ。 ヤらせろ。
[誘った時とは正反対に、直截な言葉で告げる。 吐息が掛かる距離まで顔を近づける。逃げられたのなら、壁まで追い込んで。 わずかな隙間から、は、は、と漏れる息は熱く、発情した獣のそれだった。 余裕のなさを見せつけて、耳元に顔を近づける*]
(334) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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……野郎同士のただの処理だ、 浮気にゃなんねえだろ?
舌だけじゃなくて、くれよ、全部。
[耳元に熱い息を吹き込んで、笑う。 淫気に侵された脳を直接揺さぶるように、甘く誘った]
(-194) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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/* 亀吉への秘話、直訳。 嘔吐しよ???ね、しよ????
(-195) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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/* 嘔吐させてくれさい ていうか私以外に嘔吐ログ書く人殆ど知らないから嘔吐ログ読ませろください
リアル嘔吐はしぬほど嫌いなのに、二次元嘔吐はくっそほど萌えるのなんなんだろうな
(-196) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 21時半頃
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( ՞ټ՞)ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!
(-197) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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/* >>317下段の薬に対しての切り返しとか、 >>324の訓練室への誘導とか、 ああーうまいなーーって 思いつきで枷付けてめっちゃ動きづらくなってる私は見習おう
(-198) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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/* 中身記号忘れた◝(๑꒪່౪̮꒪່๑)◜もうなんとでもしていいよ?!(どえむ)
(-199) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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/* そういや酒耐性振ろうと思ってたんだった 62(0..100)x1
(-200) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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[>>331疑問を浮かべる坂町に、逡巡の間があいた。]
……通信は、聞いてないんですか。 せんせい――J、さんが。能力の暴走を起こして、気を失いました。 急な発熱。あの人の力によるものですから、尋常じゃないほどの。 ヤナギさんが冷却はしましたが、冷やして元通り、じゃないですから、人の身体は。
[聞いていないのなら、あえて多くを伝えるべきではないと、検査スタッフを呼ぶ理由だけを伝えた。 拘束と、死亡除名を願ったことは、知らないほうがいい。 Jからしてみれば、死者を診るなどという馬鹿げたことに感じるのかもしれないが、彼の死亡除隊扱いを、己の心は認めていない。]
(335) 2016/06/08(Wed) 21時半頃
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そっか、じゃー俺普通だ
[いいえ異端です。というツッコミを入れる人は現在不在です>>329 そして強くなるメカニズムを聞いて ふむふむと納得した。確かに、 強い意志はドーパミンとアドレナリンの分泌を促進させる 其れと一緒か、と]
色々あるのか。じゃあ殴るのはいい?
[それもダメです、ラルフ君 そして色々、ベネットから聞いたことで 目から鱗が、ぽろりとしたのだ>>332]
(336) 2016/06/08(Wed) 22時頃
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……これが、全部思い遣り、なの? 何だか不思議。このしくしくしたのって 胸が痛いから、なんだ。じゃあ俺は ――その時哀しかったのかな。寂しかったのかな
[単語として認識はすれど、そうであるとは考えてもみなかった事 其れを実感して、ちょっと怖くなった 急がなくてもいい、というのなら 其れを少しずつ少しずつ、学んでいけば良いのだろうか 自分が死ぬ時までに、解ればいいなと思う 胸を抑えるヤナギに、問いかける名前、は]
ヤナギ「さん」が、いま胸、痛いのも。寂しい、から?
[其れとも苦しいからだろうかと、紡ぐ言葉はほんのちょっぴり 情緒が成長した証、かもしれない]
(337) 2016/06/08(Wed) 22時頃
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[その返答で理解を得られたか、医務室を出る。 手には薬を持ち、亀井を連れ立って、扉を閉め]
〜〜〜〜〜ッ、
[――るなり、その場に蹲った。 平静を"繕う"というのは、つまり平静ではないのであって、抑え込む分だけ、精神力も削れる。 額から首筋から、脂汗が滲む。 対魔忍服の上に羽織ったジャケットに、顎を伝って水滴が落ちた。]
(338) 2016/06/08(Wed) 22時頃
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ぐらぐらする、
[建物内部の淫気の濃度が同じなら、坂町がその肌に受けたものと、自分の食らっている量は、大差ないはずだ。 耐性がないからと、強く淫気を引き付けたわけでもあるまい。それならば、彼が理性を保っているのは異常すぎる。 欲を目の当たりにして、直接欲されて。下半身の疼きは、ひどく心を煽った。]
1分待って、そしたら、行ける……
[亀井に敬語を使うことすら、頭から抜け落ちて。 ただ隣に待たせている人間がいる、ということだけが、唇を動かした。 ああクソ、吐きそうだ。吐くものなんてないのに、頭も胸の奥も、シモの一物も、ぐずぐずに乱されて吐き気がする。]
(339) 2016/06/08(Wed) 22時頃
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/* 必要だから見直さなきゃいけないのに >>300→>>309の並び順がほんとつらすぎてつらい なんだこの並び つらい 圧倒的感謝 五体投地 */
(-201) 2016/06/08(Wed) 22時頃
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僕は、実戦部隊ではないから。
[>>335通信機は実戦に向かう対魔忍に与えられるものだ。 サポートで現地に赴く際は貸与されることもあるが、基本的に己は自分の為の通信機を持っていない。 少しばかり傷ついたような顔を見せるのは、己もかつて対魔忍を志していた者だから。 結局それは叶わず、研究者としての辞令を受けることになるのだが、この経緯を知る者は共に対魔忍候補として鍛錬を積んでいた者とJだけだ。]
……暴走。分かった。後で、見に行くよ。
[暴走、と繰り返す時には、表情は戸惑いに近いものを作る。 Jの能力は長く安定しており、彼自身の検査数値にも異常が出たことはない。 考え得るとすれば外的要因しかないが――それは迂闊に口にはしない。
口にすれば、五月雨に思案のヒントを与えてしまいかねないからだ。きちんとした行程で検査を行えば、Jの異変の理由が明らかになってしまう。]
(340) 2016/06/08(Wed) 22時頃
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[そうして二人が医務室を出れば、椅子に腰かけたまま傍らに水の渦を呼ぶ。透明の水の中に赤く混ざり込むのは、Jに含ませたカプセルの中身。思いがけない口実を得て、ふ、と口元が歪む。
直円の体液は、己の魔の部分に働きかけた。 半魔である己の身体は、数度直円の体液を受け入れたことにより、魔へと傾きつつある。 体液の変化が、その証左だ。]
…………。
[五月雨と亀吉の去ったドアを見て、何事かを考えるように手元でくるくると渦を弄ぶ。 五月雨を誘ったのは、遊びにも近い感覚だった。 しかし、意外な収穫があった。あのアルビノは、面白そうだ。]
(341) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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―訓練室前―
ふつう…
[>>336 ふつうの ていぎが みだれる。 そんな気持ちになったが、いやある意味普通かもしれない?と思い直したためツッコミ不在のまま話が進んだ。 会話に気持ちを注いでいると甘い匂いもある程度紛れる。]
…殴るのもやめてください。 時と場合によってはアリですが いまはちょっと。あと手加減もしてください。
[そっと押しとどめるしぐさをした。]
(342) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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―訓練室前― ……はい。 きっと、さみしくて、悲しくて。 体が心に、訴えていたんだと思います。 気付いてほしくて。
[噛みしめるように、伝える。 上手く伝わっているだろうか。 ――作戦の時も、問題児行動をしていてもよく気が付くひとだと思っていた。]
……――、
[ぱちり、と。敬称付きの呼びかけと、その内容に瞬いて、自分の胸を押さえる手に力を込め、目を伏せた。掌に熱が残っている。]
……ええ、そうですね。 …さみしくて、くるしい。
でも、今は踏ん張らないと、いけないから。
(343) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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[陰茎に舌を這わせようとしたのにすっと腰が引かれ、震える舌先が宙を彷徨った。助けを求めるようにヘクターを見上げ……飢えた獣と目が合った>>333。足りない、と告げられ、獣は更に『肉』を欲した>>334]
……は?え、な……んで……?
[己の耳で聞いたことが信じられずもう一度尋ねる。今まで淫らな気に中てられたオークやら触手は相手にしてきた。全部全部、この拳でぶっ倒して来てやった。
でも、『ヘクター』は、違う。 今も、今までも、ずっと気のいい同僚。
触手にケツを撫でられた時も、捌ききれないオークに迫られた時も、こんなに怖いことなんてなかった。じりじりと距離を詰めてくる同僚に後ずさるが、無情にも背中をとん、と壁が押し返してくる。 がちがちと振るえる奥歯の隙間から、噛み殺したような声が出る]
……な、なあ、おかし、って……だって、なあ、俺たち、仲間、だよな……?
(344) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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[それとも……やはり許してなど、貰えないのかもしれない。それでも、妻を裏切るようなことは、絶対、したくない。ヘクターの目が、怖い。俺はどうしていいのか分からず、爛々と光る眼から目を逸らす。 タイルにぎゅっと爪を立てた左手の薬指には、永遠の愛の約束だったものが物言わず光を反射している]
……は……っ。
[目を瞑ってぎゅっと思考を巡らす。
もし、自分が今ヘクターを拒んだら、ヘクターはどうするつもりだろう。 他を探すんだろうか。他って、誰なんだろうか。 女性スタッフ?それとも男性?他の隊員たち? 目の前には、飢えた獣の目が光る。 俺は、逃げるために誰かを犠牲にしなくてはならないんだろうか……?
耳元で囁かれた言葉が、頭の中をずっと反響している]
……そうすれば、お前は、楽になるのか?
(345) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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──医務室──
[ 五月雨のように朧を気遣う余裕はなかった。ただただ逃げたしたくて必死だった。介助する際、こちらに視線が向く>>330のを感じても、頑なに目を合わせなかった。それでも悪寒が背筋を走る。
坂町は無線を持っていなかったらしく、Jのことは知らなかった>>331。亀吉もJの判断は早まったものと捉えていたし、それを伝えるのは躊躇われたからここでも五月雨の説明に口を挟む必要はないのが幸いだ。
退室間際、背中にはりつく視線につい、振り向いてしまった。口内まで胃酸が溢れだした。
──限界だ。 目を背け続けたものに、捕まる。]
(346) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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──医務室外──
[ 底の知れない何かに恐怖し、凍りつきかけたそのとき。その場に五月雨が座り込む>>338のを見て正気に戻った。
見た目と症状>>339から察するに、彼も気分が悪いらしい。 早くキルロイに薬を届けなければならないが──。
薙刀を壁に立てかけると、口元をおさえたまま携帯で文字を打ち込み、目の前に突きつけた。スピード優先だから必要最低限の内容だ。
「気分悪いならトイレで出していけ。その方が早く届けられる」
そのまま拒否されなければ肩を貸してトイレに連れていくだろう。個室が閉まっていても洗面台で吐けるだろう、と。]
(347) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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[目線はずっと指輪に向けられたまま。手の指から零れ落ちていった幸せは、もう二度と戻ってこない。 ただ惨めに、その残骸にしがみついているだけ。
それでも、それでお前が救われてくれるなら]
……どうすればいい?教えてくれよ……。
[甘く耳元に囁く言葉に、こわばった声を返す]
(-202) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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>>325>>326>>327
くあ、あ、あああんっ……きこえ、きこえたからっ、も、いい……ッ
[自分の声にも負けない程のいやらしい水音が響き、その手を阻もうと掴むが、逆にしがみつくようになってしまう。
ジッパーの音がやけに大きく聞こえる。衣擦れの音も。 する、と布が落ちる音がすると、]
……ぁ……
[待ち望んだものが、顔を現した。]
(348) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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[唇が微かに震え、目を奪われていると、四井が自分のものと触れ合わせる。 その小さな口から零れるものまで吸いたいと、ちろりと舌が歯列をなぞるが、次にやってきたのはあやうく噛みそうになるくらい強烈な快感だった。]
う、ぁ、や、やば、……ぃ、いぃっ、んうううぅぅっ!
[歯を食いしばっても腰が砕けそう。熱くてどろどろとしている。 手を取られてそれに触れると、固くなったかたちと熱に意識が集中させられるような気がした。
こんなの、むりだ。耐えられる訳がない。]
――――……ッッ!
[思考はマグマに押し流されて、あっけなくキルロイは欲の塊を噴き出した。]
(349) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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[達した後、ひとときの間があれば。 腹に散った精液を、指にすくって口に含む。 その味を口にした瞬間、]
…………ん……
[ぼろ、と一粒、涙が零れた。
おいしくない。 苦くて、喉に絡みついて、青臭い。臭いも嫌だ。
なのに、ずっと苛まれていた飢餓感が、ふっと軽くなる。 だが、]
(350) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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[目元を舐めた頭を掴んで、耳元に口を寄せ]
……ぜんぜん、足りねぇ…… うえ、じゃなくて、…………ナカ、が、
[かつて触手に暴かれた内側が、餌を求めて何度も蠢く。 本当の口は、こっちだと。]
(-203) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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[ 一分で症状が改善されるようには見えなかったが、この提案は受け入れられただろうか。 五月雨の苦しさは己と違って、純粋に異臭や異常事態により体調を崩したのだろうと思っていた。]
(351) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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[涙の理由。 口にした瞬間に分かった、飢餓感の正体を知り、 目の前の存在に救いを求めた。]
(352) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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ん?ちがうの?
[首をこてんと傾げるが、でも突込みの追撃は無かったので 其の儘話は進むのであった>>342 訓練室内のJはというと意識は未だ戻っていない様子である>>301
甘い匂いは臭いだけ。現状は だが浴び続けるとどうなってしまうのだろう。身体がむずかるのが とても酷くなるのだろうか。其れは大変そうで気持ち悪い]
駄目なの?仕方ないなぁ ……手加減したら目覚めないじゃん。でも じゃーしょーがない。やめとく
[でもそれならどう示せばいいのかな、と 此方は此方で悩む事となったのだった]
(353) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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[そして、ヤナギの訥々と語られる言葉に耳傾ければ 自分の身体が、どうやら心に訴えたから 心がしくしく、したらしい なんだ、自分、弱かったんだ。ってちょっとそれが恐ろしい]
でも気付いたら。如何したらいいかわかんなくなるのは 一寸、怖いね。溺れそう
[心に気づけば広がる世界は、自分にとっては恐ろしいもの 未知に躊躇わず踏み込めるほど子供ではなく さりとて見ない振り出来る程大人ではない中途半端
それでも――目の前で。今は踏ん張らないといけない、と 紡ぐヤナギに、そっと手を伸ばして
叶うならぽんぽんと肩を叩いてみよう 普段なら、淫を刺激しない為といって見ない振りをするけれど]
(354) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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踏ん張るの、辛い時はえっと、誰かが支えるんだっけ? だから一人で頑張るのは、なし
多分、ヤナギさんが踏ん張りすぎたら 痛い人一杯出てくるからさ
所々でガス抜き、しなよ
[それ以上、如何言っていいかわかんない そんな自分の思いやり、はとても拙い]
(355) 2016/06/08(Wed) 22時半頃
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匂い? ……ああ、キルロイの淫紋ですか?
あれはもっと強くなりますよ。 本部は後々、同じ匂いで溢れかえることになるでしょう。
[己の残したわずかな痕跡に欲情するさまはかわいらしい。 頭を撫でる手は空いておらず、代わりに脚を支える手で内腿につけた痕をなぞった。 口蓋を擦り、懐いてくる舌と戯れた。その根を軽く掻いて、さらに唾液を溢れさせた。 口の端からこぼれるのを満足げに見ると、指を離した]
[ひくつく後孔の周りを撫で上げた後、ふやけた指先をそっと差し入れる。 具合がどうあれ、内側を掻き混ぜる指は優しく控えめなもの。 既に味を覚えた内側に、役割を思い出させて求めさせる。 少しずつ拓いて、前立腺は刺激しない。愉しみは最後まで取っておくものだと、限界まで焦らさせた。 やがて充分出来上がったなら、冷めた眼で眺めるリツに手招きした]
(*17) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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/* いい子だよう
(-204) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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――訓練室――
[どこまでが夢でどこまでが現実なのか。 どこまでが表層でどこまでが深層か。 境界が曖昧な時間が続いた。
ベネットの手に舌を這わせたのか、彼の父に這わせた夢を見たのか。
生きているのか、別の生き物になってしまったのか。
――やがて、発熱と冷却のスパンが段々と長くなる。]
(356) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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[男なら裸になるのくらい恥ずかしくないと思っていた。はずだったのに。狭いシャワー室の中でまじまじ見られながら服を脱ぐのはものすごい気はずかしいものがある。 ……さっきのヘクターも、こんな気分だったんだろうか]
……あんま見んなよ。
[何処まで脱げばいいのかも分からないし、男同士のヤリ方は曖昧には分かるが……下だけ脱げばいいのか?ていうか俺は入れられる方なのか?入れる方なのか?ていうかやっぱり俺の裸なんぞでヘクターは勃つのか?いろんな疑問が頭の中を駆け巡っていく。 俺は困ったようにヘクターの目を見返した]*
(357) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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/* 多分ラルフが耐性あったのは 魔物の血ごっくんの影響と、情緒が育ってなかったからだろうなとか
(-205) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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/* 正直言って、私は旦那がどっかでせっくすしてたらそれが男だろうと女だろうと関係なくやだ。
(-206) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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>>357
あり?
[好調に進んでいるかに思えていたが、おじさんの方の動きが止まる。 左手のリング。表情を見るに、男の経験がないせいか。 口や指で解せば問題ないが、生憎どちらも塞がれている。]
んー困ったなー困ったなー?こうかな?
[こまった、と言いながら口元には愉悦の笑みが浮かんでいる。 手札の限られたゲームこそ、面白い。]
(@14) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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/* キカちゃんは全力で ワンちゃん攻めを応援しています */
(-207) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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[心臓が煩い。ちょうど、一週間前に似た、あの感覚だ。 淫液を人一倍ひっかぶった時の、全身をかき乱されて気分が悪くなる、あの。 携帯の画面を見せられて、意味を理解するまでに数秒かかった。 出す、というのが、抜いてこいと、そういう意味にしか捉えられずに何度か瞬く。 流石にそっちは1分はかかる。と信じたい。そこまでビンビン――ではあるけれども、それでもだ。]
俺は、いい、す。 ……亀さんこそ、出してきたほうがいいんじゃないすか。
[自分の阿呆くさい思考回路に、むしろ頭が冷える。 淫気に中てられて胃液を吐いたところで、この状況では喉の灼き損だ。連れションならぬ連れゲロはお断りだが、言葉を発するもかなわないらしい亀井の様子は気にかかる。
1分。おおよそ言った通りの時間の後、立ち上がる。頭の天辺まで鼓動が響く錯覚に、落ち着けと深く息を吐いた。]
(358) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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―訓練室前―
[首を傾げるラルフにふんわり曖昧な笑み。 ツッコミが足りない。 Jのことを気にかけながら、胸の前に寄せた手は握り締められたまま]
……発熱していたんですから、 揺らしたらどうなってしまうか 分からないじゃないですか…… 五月雨が処置してくれましたけど、今もどうなっているか…。
はい、今回は、やめておいてください。
[今回は、と謂ったことで 次回蹴られるか殴られるかはするかもしれないと気づかなかった。]
(359) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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―――、…そうですね。 感情は、ともすれば自分を飲み込んでしまいますから。 徐々に制御できるような理性を、育てていかないといけない、ですね。
…急ぎすぎないで、いいですから。 ゆっくりと、ですよ。
[子供に謂うように、語り聞かす。 ――と、ぽん、と肩を叩かれて、目を丸くしてラルフを見た。]
(360) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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……――、……
[まじまじと、>>355ラルフを見つめて。 言葉がじわりとしみるころ。]
……はい。ありがとうございます。
[気恥ずかしそうに、けれどそれはそれは嬉しそうにほほ笑んだ。]
……やさしいですね、ラルフは。
(361) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/08(Wed) 23時頃
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足りねえ、っつってんだろ、
[細かな繕いは不要と、操縦主は判断した。 見据える布袋の眼には恐れがある。平時沈んでいる黒の眼が、熾のように熱を孕んだ]
仲間だ。 仲間だから──普通だろう?
本部がおかしい。対処する必要がある。 でも我慢出来ねえなら、何とかするしかねえだろ。
[通信機などこの狭い部屋には存在しない。 処理などせず淫気に耐えて動く他の仲間のことを知る術は、この場にはない]
ああ、お前で満足できたらな。
[犯してもそれが足りぬものならば、他の者に被害が及ぶかもしれないと言外に伝える。 濡れた鉄の口枷に包まれた唇を、噛み付くように彼の唇に擦りつける。 大柄な体躯をさらに押し付けて、勃ち上がった凶器で彼の濡れた股間を圧迫した]
(362) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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[>>357気まずそうな声は無視して、飢えた瞳で布袋を見る。 その手が止まると、怪訝そうに眉が上がった]
……脱ぐのは下だけでいい。 舌も指も塞がってるから解すことは出来ねえが、仕方ねえな。
[彼の立場を告げて、操縦主は反応を愉しげに待つ]
(363) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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/* PC的にはキカがヘクターを操ってるんだけど、 PL的にはヘクター側からキカを拝借して操ってる状態面白い。
(-208) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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[覚醒した時には薬自体の効果は殆ど切れていた。 だが、抵抗を続けた結果の能力の暴走で身体の疲労は激しく、おまけに部下たちに醜態を晒したというのを意識してしまえば酷く気分が悪かった。
全身水浸しだ。 蒸発させて乾かそうと試みるが、上手くいかない。 こんな事は初めてで、そのショックに全身が凍る思いがした。]
は……っ、は、 [上手く息が出来ない。 もがこうとして、後ろ手に拘束されているのに気づく。 その状態で転がされている。 床が固い。]
ぐ、 ぁ、 [ずりずりと尺取虫のように身体を曲げ伸ばしして移動する。 閉所に対する恐怖を克服する為にも使われる小部屋は部屋の隅に便器が備え付けてある。 そこまで移動すると背筋を使って顎を便座に乗せ、顎の力で上体を起こした。]
(364) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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ぐぶっ、 が、げ……っ、っごほ、かは……ッ [胃液を吐き出すが、あの忌々しい薬は既に身体に吸収されている気もする。 余計気分が悪くなるだけだった。
水を吸った服がきつい。 熱源が存在を主張していた。]
(365) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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──医務室外──
[ 意味が取り違って伝わっている>>358ことはわからない。 こちらが不調なことは知られまいとしていたが、さすがに隠し通せなかったことは悔しい。心配したのは余計だったらしく、予告通りの時間に立ち上がる。これではまるで亀吉の方が重症みたいではないか。
正直なところ、言葉に甘えてトイレに駆け込みたい。しかし、五月雨はJのことで精神的ダメージを受けている。これ以上目上の人間が弱っているところを見せるのは彼の精神衛生上好ましくない。
ゆっくり首を左右に振ると、先導して歩き出した。**]
(366) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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―― ぅ、 ん っ ……あ、
[あっけなく達した、キルロイの性器。>>349 その先端から勢いよく精液が飛び出し彼の腹を汚すのを、熱に浮かされたぼんやりとした瞳で、見ていた。
自らの精液をひとすくい、口に入れるキルロイ>>350]
泣かないで。
[目元を舐めとれば、頭を引き寄せられる。耳元に囁かれた言葉に、タガが外れる。
オレも。そうしたいと思ってた]
それ、って…… ……いいの?
(367) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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[キルロイの下を脱がせる。 自らのスラックスと下着も脱いで、ベッド脇に放った]
脚、開いて。
[膝を折り、むき出しの股間がよく見えるように、晒す。 慎ましやかな後孔は、期待に口を収縮させていた。
指を舐めてたっぷりと濡らし、中に挿し入れる。 あるはずの抵抗など、感じるはずがない]
すっご、とろとろ…… オレの指、締め付けてる
[蠢く中が、うねうねと指を締め付ける。 指を増やしても、二本目も優に入ってしまった。 確かめるように、中をさぐる。第二関節ほどまで浅く挿し入れた先、少し硬く感じるところを押せば、敏感なキルロイは更なる反応を返すだろう]
(368) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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[耳に口を寄せて、囁き返す]
途中でやめてって言っても、きかないよ。 ……上手に、食べて
[ぺろりと耳を舐め、耳朶にかるく歯を立てた]
(-209) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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[指を抜いて、かたく撓った性器をあてがう。 キルロイ。強くて、笑った時の笑顔は少しあどけなくて、一番つらかった時に、助けてくれた人。 その中に、入ろうとしている。 罪悪感は、あっけなく欲求に負けてしまう]
ちから、抜いて…… あ……は、 ん、ぁ
[ずぶずぶと、沈んでゆくような挿入。 キルロイの中は熱くて、蕩けて、締め付けるように蠢いている。
世界中で一番熱いのは、この場所かもしれない。
たまらない快感に、入れた性器がまた硬度を増す]
は……ぁ……
[全長をその中に納めれば、ゆっくりと息を吐いた。 ゆるゆると、抽挿を開始する。 潤滑剤も使っていないのに、塗りこめた唾液と溢れる先走りでぬちぬちと濡れた音が響いた*]
(369) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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―訓練室前―
―――!!!
[>>365 はっと、弾かれたように顔を上げて扉の前に立ち、 この部屋の奥の存在を確かめるように、両の掌と体を押し付けた。]
――J様、…? 気が付かれたのですか!
(370) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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[突込み不在のまま、曖昧な笑みと不思議そうな顔のまま事態は進む Jは湯気と冷気が繰り返し彼の躰を覆うだけ]
どうなるかな。脳シェイク? ……は、まずいね。やっぱ殴るのもダメだね 今は――
[ちらりと彼を見る。未だ目覚めていないようだ 今回はやめておく。だから次回やる 問題児はそう、決意したのだった>>359
そしてヤナギの言葉をゆっくりゆっくり自分の中で咀嚼する]
ゆっくりでいいの?……ま、ゆっくり、考えてみる 今迄戦う事しか考えてなかったから、脳味噌壊れそうかも
[そのくらいで使わない脳味噌が壊れるわけはないのだが 知恵熱位は出そうである 此方からの、精一杯の気遣いは、彼の驚きを誘った模様で>>360]
(371) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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[まじまじみられて気まずい アスコットタイで鼻迄覆い隠して、ばつの悪そうな顔をして そうしていれば、お礼を言われた そこでそろそろっと顔を出す]
……やさしくないよ。やさしさって 俺、まだ分かんないからさ 皆から、教わり、たい
[ぼそぼそっと、呟く言葉は気恥ずかしさが混じっていた]
(372) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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同じ、 ……直円、さまの ……ッん、はぁ、っ……!
[ただでさえ己を誘う淫紋の匂いが、建物全てに満ちたなら。 それだけでなく、直円はもうすぐ本部と此処が繋がるのだとも言っていたはずだ。 それは思う存分、褒美を貰う機会が増えると言うことでもある。
ふにゃりと蕩けた笑みを浮かべながら、掌が内腿を撫でるに合わせて、足先までもをびくびくと震わせる。 にゅる、と引き出された直円の指先からは、己の唾液が糸を引く。]
……っふぅ、あ、あぁ、ッあ、 なお、のぶ さまぁ、……
[唾液のぬめりを帯びた指先を、後孔は喜ぶかのようにきつく締め上げる。 そこに直円を受け入れた感覚を思い出すのは容易で、前立腺を擦られることもないまま性器からは更に多く、先走りが溢れ出した。]
(*18) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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[直円の指は、殊更にゆっくりと奥へと進んでいく。 前立腺を避け、内襞を押し開いていく動きに己を焦らす意図があるのだと、察するだけの思考力も最早ない。 直円の指が動くに合わせて腰を揺らし、悦いところを擦りつけようとするのに、かわされて。 募るじれったさに、下唇を柔く噛んで耐える。]
は、あぁ、ッふ、ぁ、は、 やく、ッもぅ、っ
[それでも堪え切れず口を開けば、吐息と懇願の混じるあられもない音が漏れる。 散々に焦らされた熱が内側を焼き、気が狂いそうなほどだ。 目の端からは涙が溢れ、唇には薄らと赤が滲む。
その視線に、直円に招かれたリツが姿を現せば、欲情に蕩け切った黒の双眸を数度瞬かせて。]
…………り、つ?
[記憶の中にあるその顔に、きょとんとしたまま、名を呼んだ。]
(*19) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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/* がっつりオンなのに一時間経ってしまった。申し訳ない。 キルロイ、すき。ありがとう。
(-210) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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[そんな折か――Jの嘔吐の音が聞こえたのは>>365 ヤナギが声をかけると同時に、己はばっと槍を持つ 何時でも反応できるように]
………どうする ヤナギさん、せ、さすって、あげる?
[問いかけつつ、己は此の侭見張りを続けるから、と言い添える]
(373) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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[俺で満足出来なかったら、またダメだったら、誰が『喰われる』んだろう。誰であってもダメなものはダメだ……押し付けられた口枷の隙間からどろり、と涎が垂れてきて唇を冷たく濡らした。 熱く熱く解放を望むモノが押し付けられ、俺は息を飲んだ]
……本当、だな?お願いだから、なあ……っ。
[暗に自分が下と示されるとまた奥歯が鳴った。当たり前だがそんなところ使ったことは無い。出す専門だ。 ここをこじ開けられるのは痛いだろう……それでもーー。
のろのろとベルトに手をかけジーンズとボクサーとに手を掛けて……ずるりと引き下ろした。先程パンツの中に放った性が外気に触れて、一瞬ぞくりと背を震わせる]
……ん、
[両膝をついて、ヘクターにケツだけ突き出す姿勢を取る。シャワー室は暑いのに、妙に身体が震えてならない]
(374) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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…… [意識してしまえば無視出来ない程身を苛む熱を放出しようにも、手は塞がっている。 脂汗が額に滑り落ちた。]
は……っ [判断力は落ちていた。 熱で変質した脳は、快感を得るための行動しか思考できなくなる。 方法は、身体が知っている。 先程の移動時に見つけた――手以外で、擦る方法。]
(375) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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ん、 く、 [噛みしめた唇から血が流れる。 縛られた掌も新たに出た血液でぬるぬるしている。 痛みはあるのに、今は。
うつ伏せのまま、猛りを床に押し付けて。
嗚呼部下の声がする。>>370]
(376) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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っく、 わ、 たしは…… もう、お前の上司では、ない、 [案じる必要はないのだと。 敬語も敬称もいらないのだと、喉が潰れたような閉塞感のある息遣いの下告げる間も腰はずりずりと動く。]
(377) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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/* >>366 そうだったの? それとも亀井にはそう見えてるってだけかな あんたにゃぁがっかりだよ……っていうのもダメージだとするならダメージだけども
(-211) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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/* 自慰村で3回も自慰してきたばかりなのに床オナ……。
(-212) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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[しかし、『舌も指も塞がってるから解すことは出来ない』ってなんだよ。舐めるのか、こんなところ。しかもこんなおっさんのを。 ちょっと想像して……すぐに気持ち悪くなってやめた]
……知らねーけど…よ、こんなとこ無理やり突っ込んだら、痛くねーかな…お前も。
[恐る恐る後ろに手を伸ばして、孔口を指でなぞる。そこはきゅっと窄まって固く侵入を拒んでいる。絶対、痛い。 人差し指の先をぐい、と突き立ててみたが、裂くような痛みに慌てて手を引いた]
(378) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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― 廊下 ―
[二人の姿が医務室の前から消えて、暫し後。 簡易な検査に使う道具をまとめ、医務室を後にする。 向かう先は勿論、五月雨に請われた通り訓練室だ。 Jの気配はそこから動いていない。 己が去った後、彼が通信機で告げた通りのことが行われていれば、そこから動くことは難しいだろう。
五月雨の前でへたりこんだのは、半分は演技だったが、もう半分は本当だ。 足に残された幾つかの痕を歩く度に意識してしまうから、力が抜ける。 訓練場に向かう最中にも、何度か足を止めて熱い息を零すことになる。 それも直円の齎したもの。 厭う理由は何処にもなく、むしろ溺れてしまいそうになる度、己の役割を思い出す手間が掛かった。]
(379) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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―訓練所前>>371― ――よしてください、 ええ、まずいですから。
[言い含めている様は心配性にも映るだろう。 ゆっくり考える、と答えを得られれば頷いた。]
はい。なかなか感情というのは ままならないものなので。
…新しい脳の部分を使うから、 活性化する、かもしれませんよ
[ちょっとした冗句のつもり。 ――続く反応は、ほんとうに、>>327微笑ましいと感じるものだった。まだ年端もいかぬ少年のようで。]
……そうですね、ちょっとずつ、教わっていきましょう。
[うめき声が聞こえたのは、その後。]
(380) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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― 訓練室前 ―
[そうして、辿り着いた訓練室の前。 >>370ヤナギが扉越しに、中に声を掛けている。 果たして扉の中のJがどんな状態であるのか、直に見てみたい気持ちはあるが――。]
……Jが暴走した、と、五月雨に、聞いて
[だから来たのだ、と声を掛けるのは>>373ラルフの方。彼は己がヤナギを苦手としていることを、直に見て知っている筈だ。
やや息を乱しながら頬を紅潮させる己は、いかにも淫気に耐えているように見えるだろう。]
(381) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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/* Jさんの惨めさがくっそ好みでですね
(-213) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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―訓練室前―
―――、……出来れば、…そう、したいです、けど……
[>>373ラルフが槍を構えるのを見、自分もチャクラムを握り締めた。 部屋の中から 聞こえてくる声はあまりにも苦しそうで、不安が募る。]
……J様、……
[>>377 つぶれた咽喉から絞り出すような声。生きていてよかった、などと謂うものではない。]
上司かどうかは、関係、ありません。 貴方が、心配なのです。……、J
(382) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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……いいんすか。 ずっと口抑えて喋んないし、しんどいん、かと。
[>>366気丈に振る舞い先導してくれる姿には、この人もやはり強いな、と改めて敬意が生まれた。 こっちは立っていることすら危うかったのに、袖口で身は守るものの足取りはしっかりとしている。 遅れる訳にはいかない、とその背を追った。]
(383) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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――キルロイの部屋――
[甘い、甘い淫靡な香り。 扉の前に立てばそれがより強くなる気がして、ノックをするのにも数瞬、間が空いた。 コン、コン、震えそうな拳で、ゆっくりと扉を叩く。]
……せんぱい。せんぱい、俺です。 薬、届けにきまし た、
[返事を待つ。なければ、もう一度ノックをしてみるつもりで。]
(384) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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>>367 >>368 >>369
いい。……だから。早く。
[確認するように問う四井に、強い声で頷いた。 中途半端に渇きを潤したせいで、求めるものがはっきりして、欲しくて欲しくてたまらなくなった。
精液が欲しい。たくさん、欲しい。
べとりとしたものが纏わりついた下を脱がされて、粘液が脚に筋を描く。ひんやりとした感触に震える脚のその付け根は、四井の指を簡単に呑み込んだ。 大根のかつら剥きも難なくこなす、繊細な指。すぐに内壁に迎え入れられて、最も感じる箇所へと誘い込まれる。]
んあ!!……っぁ、そこ、……っ
[ビルでも執拗に責められ、女の様に狂わされた箇所。 あの時は恐怖も感じたが、今触れているのは、優しくておいしいものをくれる指、だ。
後孔を触れるものが、指ではなくもっと太いものになっても、もう怖くはない。今自分に触れて居るのは、信頼できる仲間だから。]
(385) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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……っああああ、あ、ああぁぁ……っ
[ぎりぎりまで絞られたような、甲高く甘い声。 熱くてかたいものが埋められるたびに押し出されて、狭い室内に響き渡る。 力はできるだけ抜いている。痛くもない。 あるのはただ、背骨から脳天まで溶けてしまいそうな甘い熱のみ。
手が届けば、その指に指を絡めて、たりないものが埋められる悦びに浸された。]
は、はあっ、はぁっ、はっ……っん、しい、はい、った……?
[息を吐く四井に笑み交じりに声をかけて、苦しそうにしていないか顔を見る。 全部入ったのなら、あとは、上手においしく食べるだけだ。 一度出した程度じゃ収まり切らない熱も、また腹の間で勃ち上り、美食の予感に涎を零した。*]
(386) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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―訓練室前― ……!
[>>381 は、と声の方に顔を向けた。 彼を見ると、拒絶を思い出して、気が引けてしまう。]
―――、
[会話がラルフの方に向くのは当然だろう。 苦しげな、耐えている様子の朧を見つめた。
――医療対応、だろうか。]
(387) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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/* サミュエル選手の到着タイミングに、芸術点を差し上げたい
ブラボーブラボーハラショー!! */
(-214) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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……莫迦だな。
[絶え絶えの息の中、フッと柔らかな声が出る。 J、と呼ぶトーンは、父親そっくりで身震いする。
そのドアの向こうは、自分が憧れた先輩ではないのか。]
(388) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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/* >>386 俺は入りたい
(-215) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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ああ……それでいい。
[露わになった双丘を無遠慮に眺める。その合間に口枷を押し付けて、ゆっくりと上下に動かした。 今他人の前で無防備にそこを晒していると、強く自覚させるために]
痛いだろうな。……最初はな。
[試すように指で触れる仕草は恐怖に満ちている。 それを馴らすための口や指は戒められたまま、彼が取ることもなかった。 心の底では「ヘクター」が、やめろとかもっと抵抗しろとか叫んでいるが、そんなものは枷の奥から出てこない]
──挿れるぞ。
[告げ、肌が緊張した瞬間、容赦なく亀頭を突き入れた。力まれた方が、逆に入りやすい。 血が散ろうが叫ぼうが、先端すべてが入るまで、止まることはない]
(389) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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/* キルロイルーム:キルロイ、四井、影流、亀吉 訓練場:J、ヤナギ、朧、ラルフ シャワー:おっさんとわんちゃん
4Pはなさそうだから3Pかな…… */
(-216) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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/*( ՞ټ՞)ヂィィニィィィハボラギノォォォォル!!!
(-217) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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/* キルロイ部屋から消えてたんだよね?? どこ行ったんだっけ
(-218) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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/* もっと抵抗しろは中の人の声にきこえるんですがへくたーさん そんなきみがすきだ */
(-219) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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/* いったいよこれ絶対…わぁ…わぁ…(どえむ)
あとどうでもいいけど薔薇村だと毎回村たてにバージン捧げてることに気付いた←
(-220) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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……出来ればそうしたいなら、 今、すればいいじゃん
――今、俺がいるからもしなんかあっても 止めることは、できるよ?
[これが正しいかどうか、わからないけど 後悔をさせるのはヤだな、と思い>>382
Jの声も、何処かヤナギ――(それが父親の方とは分からず) を求めている様にも、聞こえて]
(390) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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[誰かが来た気配がする。>>381 ぞわりと背中が総毛立った。
そいつは駄目だ、近づくな、逃げろ、と「元」部下に言いたいのに、喉が貼りついたように言葉が出て来ない。]
あ、 ぁ……っ
[苦しい。
こんな時なのに、床に押し付けた中心は勢いを失うどころかますます固くなっていく。]
(391) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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[だから、と言いかけ。そして気づくのは朧の聲>>381]
あ、坂町。体調は如何?
[声がかかった方を振り向き、淫気に耐える様な姿に 思わず心配そうな表情を、僅か過らせるも 続く内容に眉を顰める]
えっ、影流1人でこさせたのか ……今、訓練室で拘束してる Jのおっちゃんが最後に、指示を
[告げた後、ヤナギに対して気まずいのだろうと考えて そっと彼とヤナギの間に入って会話を]
(392) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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[だから、己は気づかない Jが何かを言いかけたのも――>>391
亀吉とヤナギの言葉により芽生え始めた 心配、という感情というもの
それが齎したある意味、弊害が ヤナギの言から先程1人で居たらしい朧に、 抱いていた不審と警戒を曇らせていた]
(393) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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[>>385>>386もちろん、淫気に浮かされていなければ、こんなことしないのだけど。 男であるキルロイとのセックスに大した嫌悪感を抱かないのは、彼があまりに女の子みたいな反応を、するから。 彼をここまで“女”たらしめたのは、あの時ドアの先にいた、直円とかいう吸血鬼と……リツという、キルロイの弟。 キルロイは、仲間で。年下だけど、上司で。自分を救ってくれた人で、彼を助けることになるのなら、オレの命なんて惜しくないくらい。こんなことをする相手では、ない。
のに。この胸に燻る感情は、何だろう]
ん、はいった……ぁ、 そん、な しめ、たら、ぁ や、やば いって、あああ、 きもち、 んんっ…… ……ふ、ぅ クソ、ずりぃ なぁ キルロイさん、こんなにしたの、 オレだったら、よかった のに
[キルロイのこんな顔。初めて見る。こんな声も、キルロイの中の感触も。全部、初めて。 それを最初に知るのが、自分だったら。
これは、お門違いな、嫉妬。
淫液によって増幅されたのは、性欲や快感だけではなくて。敬愛を恋慕とはき違え、際限のない征服欲、独占欲に溺れそうになる]
(394) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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[指を絡める>>386。キルロイの性器は再び硬くなり、勃ち上がっている。 これだけの欲望を抱えて、これだけの快感を得て、耐えるキルロイはさぞかしつらかっただろう。 でも、もう。溺れて良い。我慢しなくて、良い。 せめて。彼が罪悪感など、抱かないように]
ああ、 んっ ……く、 キルロイ、さ…… きもちく、なって ……
[ギリギリまで引き抜いて、また深く穿つ。 空いた手でキルロイの腰を掴み、深く、深く。 ぱんぱんと、肉の打ち据える音。
息も絶え絶え、ごまかすように笑って。額にかいた汗が、髪をつたってキルロイの上に降る]
ノーカン、だか、ら…… ぁ、 だいじょぶ、だから さ、 オレで、気持ちく、なって、 ほし…… ぃ
[大丈夫だから。 何度も、何度も口にする]
(395) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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[次第に激しい抽挿を繰り返す。 先程見つけた、気持の悦いところ。 性器で割開いて知った、奥の敏感なところ。 あますところなく攻めたてて。
腰を掴んでいた手を、勃ち上がったキルロイの性器に這わせる。 自分がされて気持ちの良いポイントを、彼にも施す]
は、あああ、…… んっ、 キルロイ、さ……のナカ、 あつい…… すっげ、 イイ ……ぁ、っ
[オレも、感じてる。 あえかな声で、不器用な言葉を紡ぐ。 思いは、彼を安心させたい。その、一心]
ね、も……ぅ、 でそ、 オレ …… 出そう、 く、っぁ
一緒に イける ……?
(396) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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[中を蹂躙するように腰を打ち付けて、 性器を扱く手を速める。
出したい。キルロイの中で。
あり得ない思い。しかし絶頂の瞬間を前にして、脳内はそれだけで占められる。抜くことなんて、できない]
あ、 あああ、い、く……ぅ イく、 きる、ろい ……―― !!!!
[びくり、と身体が跳ねる。味わったことのない快感。 何度も何度も痙攣のように震えて、その度にキルロイの中へとどろどろの精液が流し込まれる]
飲んで、オレ、の…… ぜんぶ、 こぼさ、ないで っ
[絶頂の充足感に、口をついた睦言。これも、ノーカンなはずだ。 彼が治れば、すぐに忘れてしまえる。この、胸に微かに巣食う苦しささえも。 上気したキルロイの頬に、熱い唇を押し当てた。 首元の紋が忌々しくて、見えないように目を閉じながら*]
(397) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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[アイツさえ……直円さえ、いなければ。 こんな呪いさえ、かけられなければ。
敬愛していた人をこんな風に汚して、更にはそれに喜びを得ることも、なかったのに*]
(398) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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―訓練室前― [>>388 中から、トーンの違う声がする。柔らかな声は、あの時の囁きによく似ていた。
「J」という呼び方に、父を見ているとは知らず、中にいる師に理性の光があるということに、焦りの中ほんの少し安堵する。]
……莫迦で構わない。
[心配なのだ、と繰り返し告げる。 ラルフが背を押すような言葉を紡ぐ。眼を伏せ、少しくらいなら、と考えた。>>390]
――、うん、…そう、ですね。
[>>392 その折、現れた朧に意識が向く。]
五月雨と亀吉は、…キルロイのところですか…?
[>>391 中から再びの呻き声。J、と呼びかけはすれど何を伝えようとしたかは、わからない。]
(399) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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うあ"……っ!
[ふつふつと鳥肌が立った尻に冷たい金属と熱い吐息とが触れて思わず声が出る。大きな声にはなれなかった。震える奥歯に、上手く声が出せない。 金属と息とが孔口にかかる感触が消えて暫く……今度は焼け火箸のように熱い何かが肛門に押し当てられた。その正体なんて、分からないほどウブではないけど、それでもーー]
……っ!ゔああああああ"あ"あ"っ!!!
[押し当てられたそれが、ナカを割り拓いていく。いたい、いたい、いたい、いたい!悲鳴というより咆哮に近いものが口から溢れ出していく。反射でヘクターの腿をぐっと押し返すが、全く力が入らない。 全身から汗が噴き出す。浅く息をして痛みを逃がそうにも、ずるずると侵入し続けるそれはまた新たな苦痛を齎してくる]
あ"っ……っ!……ぐ、ぅう!……っ!!
[うまく息ができない。血が出ているのかどうかも分からない。尻を突き出す姿勢すら保てず、シャワー室のタイル張りの床に這い蹲って、身体は無意識に、少しでも苦痛から逃れようとしていた]*
(400) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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完全に掌握できれば、私があちらに行けるようになります。 その時はこちら側の方が、賑やかになっている頃でしょうね。 ……期待していますよ。朧。
[蕩けた顔に、優しい笑みを返して。 指を入れただけで悦びを訴えてくる内奥を、愛でるようにかき回す。 乱れきって求める声に、ふ、と笑うと指を抜く。 優しく頭を撫でて、鮮やかに色づいた唇を眺めた]
床に手を付いて、腰を上げて下さい。
[四つん這いにと囁いて、身を離す。 朧がその形を取れば、落ち着かせるように双丘を撫でた]
(*20) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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[呼び寄せたリツを不思議がる彼に、微笑んだまま]
ええ。貴方の知る、キルロイの弟本人ですよ。 ここではリツの方が先輩ですから、ご挨拶をしなければなりませんね。
[告げて、二人の反応を見ながら朧の後ろに密着する。 着物の間から、先端が顔を出して彼の窄まりに触れた]
リツのものを咥えて、悦くさせてあげてください。 出来ますね?
[もう一度後ろから髪を梳いた後、一気に貫いた。 リツには特に指示を出さず、ただ彼の好きにさせる]
(*21) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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[絶頂と同時か、その後か。 室内に響く、ノックの音>>384]
まじ、か……。 この声、 影流 ?
[こんなところ。見られたら。……オレじゃなくて、キルロイさんが。 ずるりと中に入れていた性器を引き抜く。口を開いた孔から、とろりと出した己の精液が零れた]
キルロイさん、大丈夫? ごめん、……オレ。
[謝りながら、掛け布団を、下半身を露出したままのキルロイにかける。 自分も急いでスラックスを履いて、エプロンを拾った]
はい?
[すでに二度目のノックが響いていただろうか。 体力を消耗したであろうキルロイに返事をさせるのも忍びなかったので、自らがドアを開ける。 努めて、平静を装って。微かに漂う精液の香りが、淫気の甘さに負けますようにと内心、祈りながら*]
(401) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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/* 影流、すまんよ。
どうか今度は 齟齬りませんように……!
(-221) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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[>>386甲高い、悲鳴じみた声が聞こえる。 ぞく、と嫌な予感が背を駆け抜け、甘い色を纏った声は直球で下腹を刺激した。]
……せんぱい!? せんぱい!
[扉を何度か、強く叩く。ノックなどという品のいいものではなくなって、呼び声もより、大きくなる。 さっきのが聞き逃されても、流石に中に届くはずだ。これでも答えがなかったら、扉を開けてしまおう。 中の状況が見えないことが、こんなにも焦れったいとは思わなかった。]
(402) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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[>>391扉の奥から聞こえるのは、呻くような声。 己の真実を知る唯一の人間は、それを口にすることもままならない。彼を完全に暴くことは出来なかったが、それでも一時の効果としては十分だ。
扉の方を見るのは一度。Jの痛ましい様子は声からも伝わり、眉を寄せて視線を逸らす。 >>392問い掛けるラルフの声に、困ったように微かな笑みを浮かべた。 ラルフがヤナギとの間に割って入る間に>>399掛かる声に、一度頷いて。]
……五月雨は、キルロイのところにいる。 こっちに、Jの容態を見てきて欲しい、って頼まれて、 でも、
[ふら、と足を数歩進めて、ラルフの身体に寄り掛かるように体重を預ける。あのビルの中で、そうしたように。]
(403) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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/* なんで部屋にいないと思ったのか() まだ浮上できず こあずれつらひ
(-222) 2016/06/09(Thu) 01時頃
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>>394>>395>>396>>397
[目の前の相手が途方もない独占欲に溺れていることにも、キルロイは気付けない。待ち望んだものを手に入れて、内壁は歓喜に震え、しゃぶりつくすのに没頭するだけだ。
オレだったら、と言われても、快感に蕩け切った頭ではその奥にある独占欲までたどり着けない。 ただ、目の前にいる相手を求めるままに、中を締め上げ、繋がる指の力を確かにする。]
っあ、あん、あ…ふ、んんっ、う、あ、っぁ、ああっ、しい、ッ、しいの、あつ……うぅんっ
[交わりは深く激しくなっていき、肉の打ち合う音、粘膜のこすれ合う音、互いの嬌声だけが音として聞こえるだけで、言葉の意味は追い付けない。 何度も繰り返される「気持ちいい」という言葉だけはようやく掴み取れた。]
あ……っっ、イイ、きもち、いい…っ、しい、きもちい、ん、ぁ、あ!…っン、つかむの、ん、だめ、きもちくて、だめ、だ……っ!
(404) 2016/06/09(Thu) 01時頃
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い…っしょ、イク?だす?
[イける?との問いかけには腕を回して、離さぬように抱きしめ返す。 お腹がすいて、仕方がない。奥の奥で、食べさせて欲しい。]
ん、ン、ふ、だめ、も……しい、だして……っ――――!!!
[どぷ、と熱い塊が奥を打ちつける感触に、全身が打ち震え、硬直するようにしがみつく。 こぼさない、こぼしたくないと臀部は収縮し、その動きは喉の様に、ひくりひくりと締め上げた。
違いの動きが収まると、はらりと腕を解いて背からシーツへ倒れ込む。その腹には、四井と同時に達した時の残滓がべっとりと飛び散ったままで、 もう一つ。]
(405) 2016/06/09(Thu) 01時頃
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[シーツに倒れ込んだ肢体の、臍の少し下。 丁度キルロイの性器が勃ちあがりきった周辺の皮膚。 細く赤い線で彩られた、小ぶりなハートの紋様が浮かび上がる。
天を仰いだまま絶頂の余韻に浸るキルロイは、すぐには自分の変化に気付かないだろう。 精を受け止めて満足そうに微笑むその表情は、 魔に魅入られたかのように妖艶だった。**]
(406) 2016/06/09(Thu) 01時頃
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っ、
[咆哮を上げる布袋とは正反対に、ただ無言で貫いた。 痛覚は遮断され、男根は萎えることも達することも許されず押し込まれていく。 未開の肉孔を無理矢理こじ開けると、ぶちぶちと皮膚が切れる音がした。 溢れた血を潤滑油にして、無理矢理突き進む]
──、は、っ
[先端がぎりぎり入ったところで、布袋の腰がずるずると下がる。 支えるための腕は使えず、雁首が後孔に引っ掛かったまま引き寄せられた。 ぐいと腰を動かして、その状態の方が苦痛だと身体に教え込む]
(407) 2016/06/09(Thu) 01時頃
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立てよ。
[命ずる声は低く、獣の唸りに似ていた**]
(408) 2016/06/09(Thu) 01時頃
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師匠もついて行ったのかな ……こんな状態の坂町放って1人で行かせるなんて 何考えてんだか
[ふらと身体を揺らし、身体を預ける様にした朧を抱き留め、 大丈夫かと囁く
顔色はどうだったろう。ヤナギから先程、 淫に汚染されているかもしれるという情報を得ていたので 他者に触れる事で其れが強まりはしないかと心配にはなったが
――それでも身体を離す事はせず]
今はJのおっちゃん拘束されてるけど、 危なくないかな……
[容態を見るにしても、危険ではないかと 声は不安を僅か過らせて ヤナギに指示を、と無言の催促]
(409) 2016/06/09(Thu) 01時頃
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[本部を完全に掌握するということは、つまりこれまで共に戦ってきた対魔忍たちを陥れると言う事だ。 それに何の感慨も抱く様子を見せず、優しい笑みに蕩けた笑みを返す。 組織に属する研究者としての矜持は、既に何処にも存在しない。 今の己にあるのはただ、直円に与えられる快感と、喜びだけ。
髪を撫でる手に嬉しげに目を細め、指示されるまま四つん這いの姿勢を取る。 しかしこの格好では、直円が見えない。 尻肉の上を掌が這えば、ぴくんと震えて期待を示すけれど――。]
……リツ、の
[声に混じったのは、戸惑いと、微かな落胆。 リツが行方不明になったのは5年前の話、それからずっと彼が直円の元にいたのなら。 そう思うだけで嫉妬に似たものが胸を渦巻く。 しかし、それでも、直円の命令は絶対だ。それに。]
……ッは……っあ、ぁあ、っふ、ぅ……ん、む、
[直円の手が己の髪に触れ、窄まりに触れた熱が押し込まれるだけで、兆したものは霧散する。リツのものが眼前に晒されれば、何の躊躇いもなくそれを口内に導いた。]
(*22) 2016/06/09(Thu) 01時頃
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/* ふう 一仕事終えた 四井しゃんの殺意高かった……しゅごい…… */
(-223) 2016/06/09(Thu) 01時頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 01時頃
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/* まずりっちゃん素直に咥えさせなさそうだなー と思ってたんですがどうですかね たのしみ
(-224) 2016/06/09(Thu) 01時頃
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/* はぁ……あかろぐおいしい……おいしいねえ…… */
(-225) 2016/06/09(Thu) 01時頃
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―訓練室前― [>>403 朧の表情は痛ましげで、 この妖気に耐えているのがありありとわかる。 彼一人で、大丈夫なのだろうかと心配になるほど。]
―――、……J は、…… 今、非戦闘員のあなたが近づくと危険、かもしれない。
[>>409 指示を仰がれているのを感じる。 扉の方を見た。斯様な姿を見られるのは、Jとて望んでいないと思うのに。鬱血した手の甲を密やかに擦る。]
私と、ラルフがついて――その状態で、 ……少し離れて見るだけの方が、いいと思います。
(410) 2016/06/09(Thu) 01時頃
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/* >>406 催眠刻印。四井のせいで。哀しい。 ごめんね、キルロイさん。
(-226) 2016/06/09(Thu) 01時頃
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近づく必要があるなら、私が行きます。 口頭で伝えるつもりですが、どうでしょうか。
[ラルフと朧は、ベネットから見て 仲がよさそうに見えたこと。 それから、自分が朧の近くにいて、悪影響を及ぼすのでは――という気持ちもあった。]
(411) 2016/06/09(Thu) 01時頃
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放って、おけ……、
[いくつかの文言を試して、魔の抵抗を受けずに発せたのはそんな言葉だった。]
死亡除名扱い、だ、
[擦り過ぎた生殖器は下着の中で赤く腫れあがり痛みもある。 それでも擦る動きは止まらなかった。
さっさと出れば良いものを。 まるで鈴口が縫い合わされたように、すぐそこまで集まってきている熱の塊はいまだ放出されないまま。]
(412) 2016/06/09(Thu) 01時半頃
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[ラルフに抱き留められた己の身体は熱く、明らかに欲の兆しを見せている。 簡易な検査器具の入った鞄だけは落とすまいと、手に力を込めたまま、身体が離されないと分かれば、アスコット・タイの隙間から覗く皮膚に唇を寄せた。 痕を残さぬ程度に、柔く肌に吸いつけば、ちゅ、と音を立てて離し。はぁ、と零す吐息が、ラルフの肌を濡らした。
肌に触れて、欲を小出しにして紛らわせるかのような戯れ。 顔を上げれば、己の瞳はやや潤んでいた。]
……危ない? そんなに、
[>>409>>410二人の意見は一致している。 ヤナギの言う通り、遠巻きに見ることがJの容態の確認として適切かは分からないが――。
>>412聞こえてくる声は如何にも苦しげで。 再び指示を仰ぐように、些か鋭い眼差しをヤナギへと向けた。**]
(413) 2016/06/09(Thu) 01時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 01時半頃
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[>>401呼び声に答えたのは、キルロイではなかった。 開いた扉と目の前に立っていた人物に、驚いて一瞬言葉を失う。]
ッ、しー、さん。 せんぱいは、
[扉が開けば、濃密な淫香がした。 なのに、今までのように吐き気を催すような気持ち悪さはない。 ぼんやりと、思考が蕩けてしまうような甘い香り。 鼻につく精の残り香さえ、蠱惑的なスパイスだ。 なんだこれ、――きもち、いい]
入って、いい、すか。
[静かな問いは、しかし拒まれることを一つも考えていないような口ぶり。 あくまで単なる入室の確認といったニュアンスで告げられ、進み出る。 四井に止められたとしてもその脇をくぐって、ふらり、蜜に誘われる蝶の歩み**]
(414) 2016/06/09(Thu) 01時半頃
|
|
/* やったねたえちゃん 中田氏される度にいんもんふえるよ! がやりたかったんです。1d毎に進行できそうでよかた */
(-227) 2016/06/09(Thu) 01時半頃
|
|
[長きに渡る欲情に、頭の芯が痺れてくる。 枷が外れれば、もっとうまく擦って出せるのではないか。 そうすれば、出せばきっと。 嗚呼でもその為には外して貰う必要がある。 確か拘束を申し出ていたのは――]
……ベネット、
[呼んでからしまったと思った。 何を、 考えていたのだ。]
な…んでも、 な、
[苦しい。 くるしい。]
、
(415) 2016/06/09(Thu) 01時半頃
|
|
―訓練室前― ……ええ、魔に抵抗して気を失っていたのですが いつ、また、…おかしくなってしまうか、わからなくて。
[武町の疑問に、目を伏せて答える。 扉の中から、呻く様な声に、混じって――>>415]
――、J…?
[名前を呼ばれた気がした。 心がざわつく。――行かなくてはと思った。 怪我が、酷いのではないか。痛いのか、苦しいのか。 ――情と、甘い香りとに判断が鈍っていたのかもしれない。]
少し、待っていてください。 ラルフ、見張りと、坂町を頼みます。
[それは、聞き入られたか。 逸る心を押さえ乍らベネットは慎重に扉を開き、体を半分滑り込ませる。]
(416) 2016/06/09(Thu) 01時半頃
|
|
[すぐにノックの音がして掛け布団をかけたため、己のせいでキルロイのそけい部に残酷な刻印が刻まれてしまったことには、気付けなかった>>406]
食事を、届けてたんだ。 キルロイさんは、今は寝てる。
[ドアの前にいたのは、想像通り影流の姿だった>>414 驚いた様子には、あながち嘘ではない報告をする。
その声は聞こえているのかいないのか、『入っていいか』という問いかけも、こちらの返事を聞く前に影流は室内へと足を踏み入れる。 食事を届けに来ただけならば、影流の入室を拒む理由はない。止めたら、逆に不審がられるだろう。
キルロイが寝ているのなら、このまま四井は退室してよいはずだ。しかし、もし布団をめくられたりしたら。その時は、弁明をしなければならない。
絶対にキルロイに恥はかかせたくない。もし、そのような最悪の事態になったら。
自分が淫気にかどわかされて、無抵抗なキルロイに無理矢理迫ったのだと、言うつもりだった**]
(417) 2016/06/09(Thu) 01時半頃
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……っ
[抱き止めた躰は熱い>>413矢張り情報通りかと考えていれば 首筋にちりと、痛みが走る]
い、っ……さか、まち?
[零す吐息が肌に触れ、濡れる感覚がぞくりとして 其れが怖いと、思う きもちわるい、でも触れた個所がじくじくする だがそれが何かは分からない
離れろ、と普段なら早々に引っぺがし、胎パンのつでもする所であるが 潤んだ瞳とかち合えば、慾を散らすために仕方なくなのかと考え ぐっ、と唇を噛み締め耐える]
(418) 2016/06/09(Thu) 01時半頃
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……そう。熱と冷気それが制御できない可能性があるから 怪我するかもしれない。だから―― 水の操れるヤナギさん、が 本人の言う通り、近づくなら適任だと思う
[ちらとヤナギ>>410>>411の言葉を反芻し、告げる それから小さく、首から顔離して、と朧に頼んだ時か
Jが、ヤナギを呼んだ>>415 ヤナギから見張りと朧を頼まれ、こくりと頷く>>416]
あ、ぶなくなったら言って
[普通なら共に入っていっただろうが 朧もいる手前躊躇われたのもあるし
先程からかり、と引っかかる疑問 其れを無理矢理沈めている様な感覚 ――それを考えたかったのも、ある]
(419) 2016/06/09(Thu) 01時半頃
|
|
[膨れ上がる快感と苦痛の中、意識が再び朦朧としてくる。 脳は苦痛から逃れる為に、「幸せな記憶」を上映し始めた。 兄弟と過ごした日々が次々と思い起こされる。 そんな記憶の片隅にある、
『―――――J』
呼ぶ声。>>416
これは夢だろうか。 僅か覗いた顔を見て、鼻の奥がツキンと痛んだ。]
(420) 2016/06/09(Thu) 01時半頃
|
|
傍に、いたい。
(-228) 2016/06/09(Thu) 02時頃
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|
[そして漸く、思い至る――朧は何で、1人なんだ?]
……坂町、ねぇ監視はどこ、いったの? 確か要観察対象、だった筈だよね。それに影流なら兎も角、師匠が坂町さんを1人にするとは、思えない……
若しかしてはぐれた? なら、容態の観察とかの用事がすんだら送り届けようか
[それでも、朧に治療班のスタッフが操られている、までは思い至らない ピースはいくつも、転がっているというのに
己は魔物の血に触れている期間が長いせいか、 淫気を孕んだ朧と接しても勃起もしないし 影流の様に気に酩酊しかかったりもしない
とはいえ己も人間。耐性はあれど直接の刺激と そして先程の師匠の零した心の欠片への問いかけが 動揺という形で、綻びを見せていたからか 触れられた場所のじくりとしたものが――その不可思議な感覚が 矢張り心に謎を、呼ぶのだ*]
(421) 2016/06/09(Thu) 02時頃
|
|
[苦痛に身をよじり、どんなに声を上げても、逃げたくても、叶わない。逃亡を許さないとばかりにどんどん楔が打ち込まれていく。 内臓を深く深く押し上げる未知の感覚に怯えて逃げ出すも、まだ中に入ったままのヘクターが腰を動かして、また新しい痛みが生まれる]
……っ…………っ!!
[耳元をくすぐる獣の声に、ただ無言で頷いた。生理的な苦痛で滲んだ涙と汗とがタイル張りの床に落ちる。 逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ。 心の底で念じながらぐっと奥歯を噛み締めて、姿勢を元に戻していく。
恐る恐る後ろに手を伸ばして結合部分に触れた。まだ先端しか入っていないことに絶望を覚えながらも、顔の見えないヘクターのことをぼんやりと考えていた]**
(422) 2016/06/09(Thu) 02時頃
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[きっと外の二人には見えないだろう、唇の動き。
これは夢だから。 彼が生きている筈はないのだから。 せめて夢でくらい、求めても赦されるのではないか。
訓練室の男は最早、鋼鉄の心を持った対魔忍"J"とは程遠い姿になっていた。
それを見た部下がどう思うかなどの考えで自分を律する事もできないまま、ただ夢の登場人物を、求め。**]
(423) 2016/06/09(Thu) 02時頃
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―訓練室― ええ、その時は ちゃんと、呼びます。
[ラルフにそう言って、一度坂町の方を見た。 苦しそうなその様子、ずっと耐えていたのだろう。 ――嫌われている己があまり見ぬ方がよかろうと眼をすぐ逸らし。
そっと、訓練室に入っていった。 発熱と冷却を繰り返したのか、なかの温度は奇妙に不安定だ。 その中に、Jは倒れ伏している。 血の匂いもした。]
―― J、
[もう一度、名前を呼んで。完全に中へと入ってくる。 微か、唇が動いたのが見える。 ベネットは目を瞠る。
――意識がもうろうとしているのだろうか。 慎重に近づいていく。]
(424) 2016/06/09(Thu) 02時頃
|
|
/* 一瞬>>408わたしが発したかと思tt
こういうロルよくやるもんで……
(-229) 2016/06/09(Thu) 02時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 02時頃
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夢に見る程に、会いたかったのか……。
[近づいてくるベネットに甘やかな声色で零す独り言は完全にその父に向けたもの。 彼がそう気づくかは定かではないが。]
(-230) 2016/06/09(Thu) 02時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 02時頃
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──医務室外→キルロイの部屋前──
[ 袖はそのままに、再度首を横に振って五月雨が心配>>382するようなことはないと否定する。 気丈に振る舞えるのは先輩としての意地があるからだ。五月雨がいなければ手近な水場に突っ込んで一時間は動けないだろう。 今もふらついてないかが心配だった。 しかし、五月雨を不安がらせているわけではないようなので、大丈夫なのだろう。壁に立てかけた薙刀を手にし、キルロイの部屋へ向かったのだった。]
(425) 2016/06/09(Thu) 02時頃
|
|
──キルロイの部屋前──
[ 五月雨と共にキルロイの部屋に到着した>>383。]
っぷ…………。
[ 異臭が増し、危うく吐きかけた。意地で持ちそうにない。薬を届けたら離れよう。 そう思った矢先。 悲鳴のようなものがあがる。しかし、悲鳴というよりはこれはまるで。 踏み込むのを躊躇する。五月雨がドアを叩く>>402と、慌ただしく動く気配があった。 出てきたのは、四井。ぎょろぎょろと目を動かし、観察する。見た目は平静と変わらない。中をうかがわせないようにするのは、きっと容体の優れないキルロイを気遣ってのことだ。
そう納得したかった。異臭に混じるこの臭いは間違いなく精液。ふらりと誘われるように入っていく五月雨と、弁明する四井の向こうにキルロイが見える。顔を見た途端、足元から何かがかけ上ってくる。それは亀吉を脅かす。 室内で何が起きていたのかは理解した。症状を鑑みれば、二人を責める気になどなれない。
しかし、亀吉にはこれ以上ここにいることはできない。 ガシャン。 薙刀をその場に取り落とし、走り去った。]
(426) 2016/06/09(Thu) 02時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 03時頃
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/* 痕ついてなかったね(眠気のまま書き書きいくない
(-231) 2016/06/09(Thu) 03時頃
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