176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、賞金稼が16人、白狼が1人いるようだ。
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ちゅー!
ちゅー!
がりがり、がりがり。ケージの縁をひっかくと、うろうろ、うろうろ右へ左へ駆け回る。木の洞に目もくれず、夜中じゅう走り続けるのだった……
(0) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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― ロッジ ―
みなさん、お疲れ様でした。 今日と明日はこのロッジに宿泊して頂きます。
部屋は二人部屋が八つ、四人部屋が二つあります。 途中で部屋割りを変えるのはお好きなように。
[広いリビングの壁に掛けられた鍵を指差して説明し、 一人一人に手渡すのはサイリウムバンド。>>0:#4 雪の妖精がこの光に惹かれて来ると知ったのは、 五年前に行ったツアーでのことだ。]
観察は夜に行いますので、これは迷子防止に。 食材は冷蔵庫にある物を好きに使って良いので、 夕食は皆さんで協力して作ってください。
[そうそう、ロッジ裏には温泉もあるんですよと微笑んで 好々爺は参加者の様子を見守っている。**]
(1) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2015/11/20(Fri) 01時頃
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――回想・出発前 車内
[ 揚々と入った車内。運転手にかけたハイテンションな声もそのままに、中にいた男(>>0:389 ヘクター)の後ろから、ぽん、と肩を叩いて。]
オニーサンも参加するの? ちょい、詰めて詰めて。 そこ空いてるじゃん、そこそこ、
[と、指したのは運転席のすぐ後ろ。2,3番の席。 彼が嫌がらないならば背中を押してそこへと詰め込むつもり。 嫌がって何処かへ行くならば、頬をむくれさせて、仕方なく2番へ座るだろう。
座る直前、見渡した車内に、ラルフの姿があればほんのりと安心して。付き添いだから、すぐそばにいるべきなのだろうけれど。彼の隣にはすでに誰かいただろうから。ゆるく微笑んで、着席する。 どうせ、このギリギリだ。今から立って席を代わってもらうのも時間がかかって申し訳ないし。
なんて思っていれば、点呼が始まっただろうか。]**
(2) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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/* デフォルト襲撃が律くんなのですがこれはゆういちさんの隣に座った呪いかなにかでしょうか
(-0) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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─回想─
[くっきり鮮明に残ってしまうよりかは、いつか色褪せて輪郭も朧気なからいがちょうどいい。
いずれ風化していく頃に忘れてくれればそれで、そんなくらいで。 その刹那。一瞬。シャッターを切る音を刻み込む。軋む音など聞こえない。 いつだって、困っているのだと、言い訳をくれたのならそれだけで、笑うことができるから。]
引く手数…? 何なん。前それでついてったらジャパニーズ侍イエス!とかで無茶振りされたんやけど。
[ポーズを撮れと口にする癖に、合間に挟む小休憩>>0:334 撮られる側と撮る側。 決して傍に映らぬ存在に目を細めたまま、]
(3) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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………せやったら、終わらんでええやん。
[カシャリ。
引きつりそうになる眉を平坦なままに押し留めた。]
(4) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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彼女、出来た時に。 失敗せんように練習台になったるわ。
[写真じゃなくて本来は、映像を専攻していたのを覚えている。 どんなものを撮るのかは詳しくは知らない。そのきっかけだって、理由だって、そばにいたって、知らない。聞かなかったから。
だって、隣にいたら分からない都度に尋ねれば解決した、から。]
………、
[でも今は、違うでしょう?]
(5) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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[積み重なる写真の枚数。 閉じ込められた思い出と瞬間。
──何も言わなければ、伝えなければ、このまま、]
燻って腐って、終わる。
[写真の中の自分が笑う。]*
(6) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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/* 誤字つみぶかい。
(-1) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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― 回想・車内にて ―
………、何だ。やっぱり座っちゃまずかったのか?
[不本意気に軋んだ座席に、何を思われたか。 もしも樫木がそれを口に出していたなら、"そんな歳じゃあない"と睨む視線の一つも向けてやっただろうが、心の声>>434なんて、それは勿論聞こえやしない。
だから、自分の腰の辺りに注がれる――思い違いで無いのなら、ある種の憐れみすらも感じられる視線の意味もわからずに。 何処か居心地の悪い気分で視線を泳がせば、少しだけ身体を廊下側に寄せてみた。
けれど樫木の口から続いた言葉は、これまた何ともけったいなもので。 言っている言葉自体は不躾なものなのだろうが、本人のあまりの真剣さと、そしてあまりに飛躍した内容とに思わず吹き出しそうになったから――無理やりそれを押し込めようとすれば、噎せるように咳を二、三度。]
(7) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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――ッ、げほ、……、そうだ、な。 樫木の方が、ずっと生きていくのが上手そうだ。
………、俺も樫木くらい口が回れば、緊張しても上手く話せるんだろうなぁ。
[寄せた眉はすっかり解けて、今は情けなく下がるばかり。 彼の話す西訛りの言葉を聞きながら、立て板に水とはまさにこの事かと思いつつも、ぽつりと呟いた言葉は本音。
そう、樫木くらい口が回り、今のように面白い冗談の一つも飛ばせる質をしていたのなら(樫木は真剣なのかもしれないが)、"あの人" の事も退屈させずに済むのだろうかと。 此方に身を乗り出して斜め前の座席を見やる樫木>>437の後頭部に、僅かな羨望を滲ませた視線を向けつつ考えるのはそんな事で。
そうして通路を挟んだ逆側から飛んできた声に視線を向ければ、そこにあるのは先程見かけた見知らぬ顔と、隣には何度か見た事のある顔>>428。 成る程、見覚えの無い方は "なめたろ"で、見覚えの無い方は……何となく "カイロ" よりは "キール" ぽいと結論付ければ、その名前だけは頭に叩き込んでおこう。
そんなこんなで漸くバスが出発すれば、窓の外の景色は緩やかに変わっていく。]**
(8) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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― 回想・車内 ―
[元気の良い声の主はちゃんと覚えている。>>0:443 というか、静かなラルフと元気の突き抜けた彼との セットは忘れようがないというか。]
いや、別にこれくらい格好良くは、ないと…… どうも。ありがとうございマス。
[所々挟まる称賛の声がむず痒い。 それがお世辞じゃないと分かるからこそ、なんというか。 若さが眩しい年頃になった気がして目が虚ろになる。]
(9) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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[随分と遅いお出ましの甥っこは無視し、>>0:389 声を掛けられようと聞こえない振りを貫いた。 むしろ、出会い頭に蹴り落とさないだけ感謝して欲しい。
席が空いてるとその馬鹿に真後ろを勧める声には、>>2 おい馬鹿やめろと心の中で拒絶の言葉を吐き。
結局、交代を申し出てくれた三人の中で 一番まともな運転をしてくれそうな彼と代わり。>>0:376 あの馬鹿がいない方の席で目的地まで目を伏せていた。 折角の機会だし、隣の誰かとちゃんと会話はしていたさ。*]
(10) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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/* リっちゃん、もっちさん…?(いぶかしげ(なんとなく
いやわからん、こんだけいるとぜんぜんわからん。 あたしの心の陸上部エース。
(-2) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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−バス−
[肩をゆらされて眠っていた意識が覚醒する。 ぼんやりと目を開けば、窓の外には5年ぶりの景色。
ニコラスとの会話の途中だったか。 それともちゃんと最後まで話せたか。
どちらにせよ、移動の間に寝てしまったらしい。 ぼやけた視界を瞬きで洗って、肩を揺らす手の先へ視線を向けた。**]
(11) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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/* 去年じゃねーよばかwww ねむいときはねるべき
(-3) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/20(Fri) 01時半頃
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― 回想/バス内のこと ―
[2回目のため息>>0:447。 やっぱり、何にも言わなかった方がいいんでしょうね。 でも、茶化されたお返しくらい、いいでしょう。 そんな言い訳を、心の中でだけして]
……変に意識する方が、 周りもおかしいなって思いますよ、きっと。
[苦笑いには、眉を下げて返します。 行動もしない僕が言っても、説得力なんて無いでしょう。 それが分かっていたから、声音はつい弱々しいものへ。
彼が視線を向ける先。 なんとはなしに、僕もちょっと身を乗り出して 二人>>0:425>>0:437が座ってるだろう方を見ました。
そうして、思いの外近い二人の距離に、 知らずのうちに体が固まってしまいます]
(12) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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[どうしてそんなに、近いんですか。 そんな距離、僕だって経験したことないのに。
ああいや、ちがう。 つい距離を置こうとしてしまうのは、自分のくせに。 これじゃ、八つ当たりもいい所じゃないですか。
それに、ほら。 "あの人"はきっと、同じお国の彼と話している方が、 きっと楽しいでしょうから。 妬くのなんて、お門違いでしょう。 ……そもそも、ただの友達のくせに。何様なんですか。
ぐるぐる、益体のない思考は、 無理やり断ち切ってしまいましょう。 だってそうしないと、気分が悪くなって、しまいそう]
(-4) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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[でもそれも、一瞬のこと。 何も考えないまま乗り出した体を席へと収めて 自分たちも同じような姿勢だったことには、気付かないまま。
トレイルさんの戻された視線に、視線は返せませんが やっぱり曖昧に、笑みを浮かべました]
……そう、ですね。 いやでも、ご迷惑、でしょうから。
――……もちろん。内緒、です。
[合わされるまま、此方からもボトルを近付けて。 そちらこそ、隣に座れるといいですね、とは。 結局言うことは、出来ませんでした*]
(13) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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/* ひいまってひわきたまって
(-5) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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― ロッジ ―
[まだ使わないサイリウムバンドをポッケに突っ込み、 結構大きなロッジの天井をきょろりと見回す。
にこやかな老紳士の説明が終わった後、>>1]
えーと、じゃあ2番の部屋借りるから。
[壁に掛かっていた2番の鍵をちゃり、と手の中で鳴らし、 発光体と同じようにポケットの中にと隠した。 誰かと相部屋する当てなんてないけれど、 今の内に確保しておけば個室として使えそうだし。
図々しく乗り込んできそうな誰かを一瞬見遣り、 こっち来たら殺す、と殺気を飛ばして牽制しておこう。**]
(14) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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/* 賞金稼ぎの狙い先、初期設定がイアンなんだが…!!!
なぜ4人部屋のロッジが2つあるんだろうと思いつつ… 出来れば2人部屋がいいなー…とか。 つらつらと思いながら寝よう。
(-6) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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/* まってわたし両方見覚えの無い方っていってる見覚えあるんだよ!!!!!!!
(-7) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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/* めも。
ラルフさん、りつさん、ローリィさんに お返事。アンカーは朝引っ張ってメモっとく。 朝発言出来たらいいんだけど……。
気張っていこう、うん。
(-8) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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/* ログ辿りながら、やっぱ違うなと思い直した
(そしてログ拾いが終わらない(しょぼしょぼ
(-9) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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「なめたろ」に奥ゆかしさがあったとは 俺も初知りやわー… っておい! まじめにきいたらあかんて!ひどくね!?
あ、でもキョーせんせがサイコーなんは 俺からも保証すんよ。
[ びしっと向ける、サムズアップ。 >>0:439 自分が下げられてブーブーゆうてた顔も キョーが褒められれば、ぱぁっと明るくなって あいつが褒められんのは嬉しい。すごくうれしい。
自分の内科の勉強もしつつ 俺の外科の勉強までして、そんで教えて。 あいつの卒業証書は2枚あっていいと思うんだ。]
(15) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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リっちゃんと揃えるなら、きぃちゃんやな。 ……かわいいじゃん。
[ 初対面らしい若人ふたり>>0:428>>0:439へ キールの新たな渾名をご提案しつつ たぶん採用されない気はしてる。
元はといえば、リっちゃんが浮かべた妙な空気が 気になってはじめた事だけれど 見りゃあ日暮れみたく、>>0:441 ちょっと堅そうな人の後ろへ沈んでしまったもんだから
あんましイジらんどこか、と そのくらいの空気は読んどいた。**]
(16) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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─回想・車内にて─
いや、どうせ一人やったからええよ。後ろの方やから揺れそうやけど。 酔いは大丈夫な方やっけ。
[距離を開けておいてそれはない、と真面目に問い>>7には答えた。 もしも酔いがキツイのなら酔い止めくらいは渡すつもり。 何分自分も疲れている時に車酔いに見舞われたことはあるから。
ここで経験した年月は、こんな形で活かされている。]
(17) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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[咳き込む背>>8には思わず腕を伸ばして宥めようとはしただろう。 笑いを堪えたなど思っちゃいない。]
医者の不養生ってやつ? 風邪引いたらあかんで。せっかく見に行くんやから。
まぁ、中には恋の病とやらにかかっとる奴もいたりして。 そんなんおったら寒さも全部溶けてしまいそうやな。
寒い〜とか言うたら抱きつく言い訳にしよるんやで。爆発しろ。
[茶化していたのはそこまで。]
(18) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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………うまないよ。口だけ達者で中身が何もなかったら忘れてまうやろ。 ちゃんと伝えたいことが伝えられてたら、いい。 言葉じゃなくても、文字でも。
石動さんがそこまで緊張する相手が誰かは知らんけどな。
[会えば皮肉の応酬を繰り広げることがあったり、時たま隣に腰を下ろすことがあれば、ガムをあげたり。 石動とはそんな仲だったような気もするけど、]
まぁ、協力出来ることがあったら言うてや。
[羨望の眼差しなど知らぬまま、少しだけ潜めたトーンで囁いた。 まるで作戦会議みたいに。*]**
(19) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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/* デフォがアシモフ……稼ぎようがない。
過去軸に囚われすぎても、と落としたけど、>>14 これヘクター以外にも殺気出したようにも見え…………。 いやうん、相部屋希望なんておらんしょ、うん。
(-10) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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えぇ〜、真面目に聞いたらおもろないやろ?
[行方>>15には、事務所の中にいた時に向けられた言葉>>0:227をリスペクトしてお返ししよう。 その時は周りの同意を求めるように首を傾げて、な?なんて言っただろうけど。]
…………素直に褒めるん珍し。
[輝く表情にはこっちが面食らってしまった。 スカした大人というか飄々とした人という印象だったのに、そこの中に垣間見た少年じみたもの。
瞬きを1度、2度。短い間なれど、その意見には同意だ。 どの人だと尋ねられたら指をさして教えたかも。]
(20) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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きぃちゃん………。 そういえばパンツ探してたっけ、あれ違う人やっけ。
[情報が錯誤している。 だからかわいいアダ名>>16を口ずさみつつ、首を傾げて。 きぃちゃん氏の反応次第で今後の呼び方は変わるかも。なんて。
いつもよりはささやかなイジリ。 小さい頃のしっぱい。掘り返されたらやっぱり恥ずかしいし。恥ずかしいし。恥ずかしい。 だから口にされなかったのは安心したけど、少し物足りなくなったのは教育の賜物だなんて思いたくはない。*]**
(21) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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― ロビー ―
[隣の彼は、もうバスを降りていたでしょうか。 何はともあれ、僕はバスから降りて、 案内>>1のままにロビーへ向かうことにします。
説明を聞きながら、サイリウムバンドを受け取って。 壁に掛けられた鍵を、ぼぅっと見つめました。
車酔いのせいでしょうか、あまり、気分がよくなくて。 出来れば近い部屋がいいな、なんて。 あんまり回らない頭で考えたりしています。
……"あの人"は、同室の人は決まってるんでしょうか。 もしかしたら、バスで隣に座っていた彼と…… だなんて、最悪の想像をしてしまって。 青白い顔色が、いっそう青さが増すのを自覚しました]
(22) 2015/11/20(Fri) 02時半頃
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/* うう………???(やっぱり感じる餅感。
(-11) 2015/11/20(Fri) 02時半頃
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[真っ青な顔で、思いつめたみたいに鍵を見つめて。 端から僕は、一体どう見えるんでしょうか。 なんとも不本意な気分で、つい 眉が下がってしまいます]
……はあ、
[深く、ため息。今日で一体何度目でしょうね。 結局考えるのはやめて、僕は1番の部屋の鍵を取りました。
どちらにしろ、同室してくれる人は探さないといけません。 もしかしたら、もありますから、次に彼に会えたのなら、 同室してくれないか聞いてみましょうか**]
(23) 2015/11/20(Fri) 02時半頃
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― 出発前 / 事務所前 ( >>サミュエル ) ―
[ 本は、僕をまだ見ぬ世界へ連れていってくれる。図書館へと出向けば、いつもお薦めを用意してくれて居て、僕を色々な世界へと導いてくれるサミュエルさん( >>0:329 )には、とても感謝している。
その恩を少しでも返せたらとの思いも込みで、本の取り置きや修繕作業の頼まれ事も引き受けていたり。
普段より二割増しに見えたのなら( >>0:328 )。その頬の緩みの一割は、彼に勧められた本の内容を思い出してのものである筈。次はどんな世界が見られるだろうと期待を寄せつつ。]
・・・・・?
[ ハワードさんの名前が挙がれば、頼れる隣の笑顔を一瞥しては、こくりと納得に頷く僕だけれど、お辞儀をすれば零れて見えた笑みに、首を傾げる。
何もなかったように鼻を擦る彼に気のせいかと思い直しては戻して。その後、運転を買って出た様子の彼が鍵を受け取りバスへ向かう( 0:216 )のをにこやかにその背を送った。]*
(24) 2015/11/20(Fri) 03時頃
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/* 眠過ぎて半分何書いてるかわかってない←
(-12) 2015/11/20(Fri) 03時頃
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/* アンカーみすってる。。
(-13) 2015/11/20(Fri) 03時頃
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― 回想・車内にて ―
[気まず気に問うたそれへの返答>>17に、胸に浮かぶのは小さな安堵。 とはいえ駄目と言われても今更席を変わるのも億劫ではあったから、最初からあまり退くつもりは無かった事は一応秘密にしておこう。]
人の運転している車ではたまに酔うが、まぁ平気だろう。
………ん、あぁ。ありがとう。 でも大丈夫だ、後で運転を変わるかもしれないから。
[運転を申し出たのも、そんな理由があるからで。 そうしてガサゴソと荷物を漁り差し出された酔い止めは、寸時瞬きを繰り返すも苦笑と共にやんわりと押し返しておく。
後々運転を変わる時に、薬を飲んでいたら運転を変わる事が出来ないから。 だから薬の代わりにタブレット菓子を一粒口に放り、気を使ってくれた礼にと樫木の方にも差し出してみれば、彼は手を出してくれただろうか。
俺よりも歳は若かった筈だが、所属年数は俺よりも長かったと記憶している。 そのせいか、この旅にも慣れた雰囲気を出している樫木にはまたひとつ小さな羨望を。]
(25) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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………、この咳は、風邪じゃあなくてお前の所為だが。 まったく、何時もながらいきなり笑わせ、……る、ッ…な、って言ってるだろう!?
[背をさすってくれる手>>18には、感謝が二割と残り八割は勿論恨み。 大きく息を吸って、何度か押し込んだ笑いにホッとして溜まった息を吐き出そうとした瞬間に、またしても飛んでくるのは茶化すような樫木の言葉。
前半は、"別の意味" で息が詰まり――だって正に、自分が今その厄介な病を患っているのだから。 お陰で妙に緊張してしまえば、最後の〆の言葉に文句の途中で再び咳き込んでしまった。
流石に二度も笑いを堪えさせられれば、息苦しいことこの上ない。 息苦しさと酸欠とで僅かに上気した顔のまま――あまり顔には出なかったと信じたいが――怒鳴りつけるように文句の続きを紡いだのなら、仕切り直すように荒く一度息を吐いた。]
(26) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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………、ふぅん。 てっきり、"爆発" するのは得意技かと思っていたが。
[そうしてふいに調子の変わった声>>19に、軽い咳と共に息を整えながら相槌を打つ――ついでに、軽口もひとつ添えて。 此処からは樫木の表情はよく見えなかったから、いつも調子のよい彼が今、どんな顔でその言葉を吐いているのかは想像が出来なかったけれど。
すっかり落ち着いた息で、数度呼吸を繰り返し。 背もたれにもたれたまま、動く窓の外の風景に視線をよこしながら此方もまた声量を落として言葉を紡ぐ。]
それでも、口は大事だろう。 ……口が上手ければ、その分機会に恵まれる。話せないよりもずっと羨ましいさ。
[そう、話せなければ伝える事すらも出来やしない。伝えたい事があったとしても、言葉が出てこなければ相手には何も伝わらない。
中身が何も無かったら、と樫木はそう言うけれど。それは裏を返せば、中身があれば印象に残りやすいという事だ。 樫木の言葉とて、そりゃあ軽口も多いだろうが、それだけだとは思えない。]
(27) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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………、爆発したくなったら言うよ、火薬を強請りに。 そっちも言ってくれれば、花火くらいは用意する。
[樫木と話す時は、その口につられるのか軽口もするりと出てきてくれる――お陰で、こうして皮肉の応酬になる事もしばしば。 だからこうして今回も、フンと鼻を鳴らして唇の端だけを歪めてみせた――これが作戦会議なのだとしたら、交渉は成立したという事にしよう。]*
(28) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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[そうして再び――半ば無意識に斜め前の座席を見れば、そこに見えたのは身を乗り出すような "あの人" の姿>>12。 その様子を目にすれば、整えた息はあっさりと、止まる。
その、距離の近さに。"あの人" と隣の青年の、まるで密着するような距離に呼吸を忘れて其方を見つめ。 ――じくり、じくり。胸を鈍く痛めつけるのは、まぎれもない嫉妬の念。
叶うならば、貴方の隣に座りたかった。 叶うならば、少しでも近くにその体温を感じたかった。 叶うならば、楽しげに言葉を交わしたかった――貴方の隣に座る、青年のように。
前の席を凝視していたものだから、樫木と逆隣の二人の会話は全く耳には入って来ずに。 敢えて呼び掛けられたりすればきっと、慌てて其方を向きはしただろうが。
――ガリ。 動こうとしてくれない眼球を、無理やり右へと動かして。 尚も楽しげに飲み物を飲んでいるらしい二人>>13の方から視線を外せば、口の中に残ったタブレット菓子を力任せに噛み砕いた。]*
(29) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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[それから、隣の樫木と、或いは別の者と会話を交わしはしただろうか。 暫くは心もざわついたままだったけれど、それでも時間が経てばある程度は落ち着いてくれる――それでも、何度かちらりちらりと斜め前の席に視線を送ってはしまったけれど。
だから、途中で運転の交代を頼まれたのは>>10正直なところ、有難くもあって。 ……ハンドルを握っている間は、少なくとも余計な事は考えずに済むから。
樫木がその時も隣に居たなら、軽い挨拶を交わして席を立つ。 運転席へと向かう最中、斜め前の座席の隣を進むその、瞬間。
ほんの、ほんの寸時だけ。流れた視線で、"あの人" の姿をそっと、拾い。 ――ついでに隣の青年の頭頂部を、完全な八つ当たりで鋭く鋭く睨み付けてしまったのは、少しだけ反省している。
そうして運転席へと辿り着けば、席に着いてハンドルを握り。 途中で誰かに交代を申し出られればそれに甘えたかもしれないが、そうでなければこのまま目的地までバスを走らせてしまう事にしよう。]*
(30) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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― ロビー ―
[車が目的地に到着すれば、運転席に座っていたとしても居なかったとしても、降りる順番は殆ど最後だっただろう。 肩にボストンバッグを掛けて、バスを降り。老紳士の説明>>1を聞いたのなら、その手からサイリウムバンドを受け取った。
――温泉もあるのか、と。 温泉なんて、久しく入っていなかったもので、その言葉に少しだけ心を浮つかせる。 そうしてロビーへと入って行けば、何時もよりも何処か青い顔で鍵を見つめる "あの人" の姿>>22が目に入った。]
…………、……ゲイリー。
[きょろ、きょろり。 軽くあたりを見回して、今度こそ彼が誰かと話しているのではないと確認すれば、じわりと浮かぶ緊張を握りつぶして彼の方へと足を進める。
彼の背後から、そっと小さく彼の名を呼んで。 もしもそれで彼が此方を向いてくれたのなら、またひとつ緊張を強いものにしながら。]
(31) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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酔ったのか? 顔色がえらく悪いぞ。 悪い、運転が荒かったか……、吐きそうか。
[間近で見れば、彼の顔は一層青く見える。 その事に冷えた汗を流しつつ、前にまわり緊張も忘れて彼の顔を覗き込めば、彼はどんな表情をしていただろう。 できるだけ気を付けてはいたつもりだったけれど、もしかしたら運転が荒かったのかもしれない。 だとしたら彼には……本当に、悪い事をしてしまった。
そうして、彼の手に握られた鍵へと視線を移し。 眉間のしわを少しだけ深めたのなら、"すぐ戻る"、と再びロビーの入り口へと向かう。
向かう先は、鍵のかかる壁の前。 その前で僅かに身体を固めた後、二つのうちのひとつが無くなった一番の鍵を手に取れば、歩調を早めて再び彼の元へと戻っていく。]
(32) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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………、同室の約束をしている人が居るか、他に同室したい人が居るなら後でちゃんと変わるから。 あぁ、いや……、調子が良くなったら、ちゃんと返して来る。
[チャリ。小さな音を立てる鍵を彼の前に軽く掲げて、何処か言い辛そうにそう、告げて。 ――そう、例えばバスで楽しげに話していたあの青年とか、なんて。 どろりと昏いそんな思いが浮かばなかったといえば嘘にはなるけれど、それでも今は彼の身の方が心配なのもまた、事実。
これでも一応、医者の端くれ。 せめて彼の具合が良くなるまでは、面倒を見させてくれればよいとそう願いつつ、彼の返答を待つ。
あぁ、それにしても。 "医者"を盾にすれば、こうして臆面もなく彼に近付けるとは――全く何とも、滑稽なことだ。]*
(33) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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― 回想・バス ―
[随分と若いメンバーも増えたらしい。 空いてる席に乗り込んでいく先に乗った学生らしき二人を眺め。>>0:395>>0:348]
ふむ。荷物置くなら、後ろの方がいいかね。
[広くのんびり使えた方が楽そうだ。 パソコンを抱えて目の前を横切り、席を移動するのは見ない顔。>>0:407 けれどその向こうに見える男は知った顔だ。>>0:433
京極と目が合ったなら軽く手を上げて。 また車内の席を見る視線は探し物を求めて彷徨う。 さっき、参加していると聞いた姿を。]
(34) 2015/11/20(Fri) 04時半頃
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[────いない。 いや、確かに参加すると聞いたはずだ。 もう一度見回したその時、後ろから聞こえてきたのは覚えのある呼び名。>>0:443 振り返ると、肩を叩かれ青年と目が合った。>>2 そこでようやく自分が通路を塞いでいたことに気付き。]
おう、すまんね。 ちっと荷物の場所取るけどいいか?
[見るからに若い。そして人見知りしない奴だ。 屈託ない、くるくる変わる表情。ここで断ったら後からブーイングを受けそうなので、ここはハイハイと従っておく。 背中を押されるまま押し込まれたのは2番の席。 ボストンバックを上の棚に押し込み、腰を下ろせば目の前に運転席が見えた。]
(35) 2015/11/20(Fri) 04時半頃
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[ちらちらとシートの端から見えるのはくすんだ金色。>>9 おい、と小さく声をかけたが反応する気配はない。>>10
ブルゾンのポケットをごそごそ探る。]
……あったあった。
[いつから突っ込んだままだったか覚えてない飴玉。 振り返りもしない頭に向けて、投げつけたその行方はどうだったか。
頑なに振り返らないその表情は見えないが。 左頬のひっかき傷を見られないことにホッとすると同時に。 聞き慣れた悪態がないのも残念だと思う辺り、随分と趣味が悪い自覚はある。]
(36) 2015/11/20(Fri) 04時半頃
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[苦笑を噛み殺して、隣の席に座る青年に視線を向ける。>>2]
酔いそうなら言えよ。 窓際の席と変わってやるから。
あと、他に隣に座りたい奴いんならいつでもどうぞ。
[シートの背もたれにゆったり身体を預けてにまにま笑う。 誰か探していたようにも見えたから、ちょっとだけからかってやろうかと。 こんなおっさんが隣でいいのかと確認するように、無精髭を撫ぜながら自己紹介を。]
俺は、ヘクター・オークウッド。 お前さんは学生かね、よろしくな。 訛りからすると、ジャパニーズ? チャイニーズ?
[近年、ツヴァイクに興味を持つ留学生も多いと聞いている。 若い世代が増えるのはいいことだと、過ぎったのは年寄りじみた思考。 彼が構わなければロッジに着くまで、しばしの間話し相手になってもらおうか。]**
(37) 2015/11/20(Fri) 04時半頃
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─ロッジ─
ありがとうございます。
[バスを降り、ハワードさんからバンド>>1を受け取ってポケットへねじ込む。 ロッジの鍵は、既に一番と二番が抜けていた。 先にバスを降りた誰かが持って行ったのだろう。 最後に残った鍵でも良かったが、少しだけ欲をかいて。]
4番の鍵、貰います。
[ハワードさんにそう一言断って、同じ番号を共有する二つの鍵を手に取った。]
(38) 2015/11/20(Fri) 07時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/20(Fri) 07時頃
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/* いつまで起きてんだ、年寄りは早寝早起きだろ。 いや、早起きしてたってか?(ゆさゆさゆさ)
ロルあると安心するが、時間見て不安になるっつーか、 飴玉ぶん投げようとしてバス内時間延びるとあれだから 止めたのになんでそっちが投げてくるんですかね?(まがお)
気を引く=とりあえず食い物的な発想被り……。 本当は嬉しいの表には出さない方面で、 自分の持ってる方をガリゴリすっかな。がりがりがり。
(-14) 2015/11/20(Fri) 07時頃
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[ツアーが嫌いなわけではなかった。 寧ろ、ずっと参加したいと思っていたぐらいなのだが
…前回まで参加してない理由なんて、くだらなく。 それをわざわざ話すくらいなら マゾだとか言われてた方がいいか、と思えるくらいで。
そのあたりの評価や、自分への視線>>450には 全く顔色を変えず、動じずに 握手の動きに合わせて漂ってくる、慣れない香り。 慣れようと数度瞬きする合間、此方からは 荷物や衣類に染み込んだクレゾールの匂いが、 わかるかわからない程度に僅か、ふわりと舞った。]
ふむ。ミナカタは先生で画家、か
[パソコンを使っているから、 デスクワークが多い職かと思ったけれど… と、ちょっとだけ面喰う。]
(39) 2015/11/20(Fri) 07時半頃
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[職を聞けば絵が見てみたいと思うが でも現在は、休止中とのこと。 残念に感じていれば、>>451操作されるPCの画面は 一つの、繊細な絵画を表示して。
此方に向けられたそれに、思わず感嘆の息が漏れた。]
いや―――これは、凄いな。 あいにく、なんて思わない。
[闇の表現。光の表現。 その場の空気感と情景が、絵を通して伝わってくるような そんな…繊細で、素敵な絵だった。]
――ありがとう。最近は休止中という話だが… もし、個展か何かやるようなら言ってくれ。 ミナカタの絵を直に見たい。
[画面越しにしかみれないのがもったいないと 思わずそう思ってしまうほど。]
(40) 2015/11/20(Fri) 07時半頃
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[それは、絵を見た瞬間。 金色なんて見れなくても後ろの方にいるあいつと一緒に、 普通のスノーフェアリーを見れるだけでも 自分には、十分すぎると思ってしまう位…だったが。]
しかし金色。か。 これだけ幻想的なんだ、本当にいるなら
[>>451さっき、後ろに視線が流れたのは…スノーフェアリーを探して、なんてもんじゃない。 綺麗だと聞いていたものだから 5年前はいなかった、奴と一緒に見られれば それは、素敵なものになるだろうと。]
見て…みたいな。
[―――楼里と。
その一言は、まだ、喉の奥に飲み込んで。 少しだけ細まった目は、ミナカタの絵を記憶に留めるように 暫く、パソコンの画面をみつめていた。]
(41) 2015/11/20(Fri) 07時半頃
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[それから、長いバスの時間。 何か話をしただろうか。 誰かと話すのは嫌いでないとはいえ 元々おしゃべり、というわけでもないから、 自分からはそこまで話題を振れなかったと思うけど。 暇な時間は多く、初めてあった分。 何か聞かれれば答えたし、 スノーフェアリーが舞う光景について 興味を隠さず、話を聞こうとしただろう。
作業をするなら邪魔をせぬよう 変わりゆく外の景色を眺めたり
そうして、きがつけば、 そのバスはロッジの前へと着いたのだった。]*
(42) 2015/11/20(Fri) 07時半頃
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/* 1.2.4に先客。 2
(-15) 2015/11/20(Fri) 08時頃
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/* うーむ。 2+5 4が出たら5
(-16) 2015/11/20(Fri) 08時頃
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―ロッジ―
ハワードさん、ここまで先導ありがとう。 部屋は…どこでもいいけど、 二人部屋の鍵を頂ければ嬉しいです。
[荷物を持ってロッジまで行けば。 もうそこにスタンバイしていたハワードに会釈を。
>>1ここまでの案内に律儀に礼を言って。 サイリウムバンドを受け取り、 ついでに、7番の鍵を二つもらった。]
(43) 2015/11/20(Fri) 08時頃
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/* ―――…… セーロガンの匂いがする。
[>>39 医師らしく薬品の薫りがしたもんで。 日本人に通じやすいラッパのマークの薬を告げた。 しかし、やはりこのバスの席は近いな。 隣にもし彼奴が居たら――と考えたら相席頼んで正解だった。
ジョークが通じてるのやら通じてないのやら。 むしろ、慣れているというべきか
生真面目そうなキョウゴクは、 笑いもせず、不服も顔に出さずって感じの態度だった。 ]
(-17) 2015/11/20(Fri) 08時頃
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/* ふわんふわんした絵よりかは、 普段はウキヨエっぽいのを描いてるな。 こういうのを描くのは――珍しい。
[>>40題材が題材だから、と端に置いた。 事実を明るみにするレントゲン写真や 人の内側を克明にした画像を見慣れていそうな 医者って肩書きなだけに、 抽象画めいた作風は好まない気がしたが キョウゴクの反応は、悪いものでは無かった。]
(-18) 2015/11/20(Fri) 08時頃
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パンツ一枚でうろつくようなだらしない奴を 他の人に任せるわけにもいかないからな…
[言い訳のような独り言をハワードの前で漏らし。 ちゃりちゃりと手の中の鍵をみつめる。
受け取ったサイリウムはコートのポケットへ。 そして、もし楼里が降りてきたなら 鍵を受け取ったことを示すように 二本のルームキーを軽く上げて。]
どうせ楼里は、俺の荷物を頼りにしているんだろう。 ……同室でいいよな。 別の番号がよければ変えてくるが。
[と、声をかけた。 ここに来る前は、断られるなんて思ってなかったけれど 後ろで楽し気に会話している声は、聞こえてきていたから もし誰かと違う部屋に行くと言われたらどうしようと 無表情の裏には、らしくもない…不安。]**
(44) 2015/11/20(Fri) 08時頃
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/* キョーが俺以外となんて思いもしないから 不安の欠片すらもないアホが俺です!!!!!!
キョー……(ぎゅうぎゅう(あまえる
(-19) 2015/11/20(Fri) 08時頃
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/* そして読み直して、ぱんつ教授と絵が描きたい、ってキールの願いはセンセがいま絵を辞めてるから叶い難いんかと気付いた……_(┐「ε:)_
読解力の無さよーー!!!というかログの読めて無さよ!!! も、もうしわけない……もうしわけない…… こんなのがお隣誘ってキールすんません……
(-20) 2015/11/20(Fri) 09時頃
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[かけられた声>>31に、そちらを向きながら なにやら強張った表情には内心首を傾げてしまいました。 顔を彼に向けてから、自分の顔色の悪さを思い出して。 それでも今更そっぽ向くわけにもいかず、 彼からそれを指摘されれば、つい情けなく顔が歪みます]
……ち 違います、あの、昨日はよく眠れなかったから。 だから、貴方の運転が悪かったとかじゃ、なくって。
[途中で運転を代わった彼>>30を思い出して、 こんな顔で会ったんじゃ嫌味みたいだと今更気付きました。
慌てて言葉を並べ立てながら、続いた問い>>32に首を振り、 "だいじょうぶです"って、言い聞かせるように言います]
(45) 2015/11/20(Fri) 09時頃
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[ぞわりとお腹の底が冷える感覚に、胃が締め付けられるよう。 こんな心配のされ方は、とても、とても不本意です。
看病してもらえたら、って。 そう考えていたのが悪いんでしょうか。 ちょっと夢見るくらい、いいじゃないですか]
――え、っと。……あ、
[唐突に離れていってしまう彼に、 手を伸ばしそうになりましたが、届くわけもなく。 いっそ泣きそうな気分で、離れる背中を見守ります。
うんざりされてしまったでしょうか。 嫌われてしまったでしょうか。
煽られるのは焦燥ばかりで、動くことすら出来ません。 彼は戻ると言ったのだから、と。 馬鹿みたいにただ、つったっているだけで]
(46) 2015/11/20(Fri) 09時頃
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[それでもすぐに彼が戻ってきてくれたのなら、 手の中にある鍵に伏せていた瞳を見開きました。
こみ上げてきた感情を、なんと表せばいいのか 表現するのが仕事のくせ、上手く語彙が浮かびません。 けれど確かに僕は、喜んでいて]
ちょうど、貴方を誘おうと、思っていました。 だから、あの……、だいじょうぶ、です。
[言いづらそうにしているのは、いやいやだからでしょうか。 看病させてしまうことにじくりと胸が痛みながらも、 それでも傍に居てもらえるのが、嬉しくって。 人の気持ちも考えずに我を通そうとするなんて、 初めてのことです。
断る方が、彼の為なんでしょう。 そうしない僕は、きっとすごく狡いんでしょう。 だけどどうしても、彼の提案をはねのけられそうにないんです]
(47) 2015/11/20(Fri) 09時頃
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[なんだか、何もかもマイナスに考えてしまう自分が居て。 そんな思考を散らす為に、一度大きく頭を振ります。
そうして、青白い顔で彼に笑いかけまして]
ご迷惑おかけして、すみません。
[ああどうして、謝罪ならこんなにするりと言えるんでしょう。 呆れながら、ふらつく足取りで部屋へと歩き出しました。 そうしたら、彼はきちんと付いて来てくれたでしょうか]
……ゆういちの方こそ、 誰か同室になりたい人とか、居たりしませんでしたか。
[冷えきった指先で無意識に唇に触れて、 カイロはポケットに入れっぱなしだったと思い出します。 彼は手袋をしてくれているのにと、申し訳なく思いながら。 のたりとした動きで、部屋の方へ]
(48) 2015/11/20(Fri) 09時頃
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―――…… セーロガンの匂いがする。 クスリくせぇってこた。 歯とか目とかの医者じゃあ、無さそうだ。
[ >>39 医師らしく薬品の薫りがしたもんで。 日本人に通じやすいラッパのマークの薬を告げた。 しかし、やはりこのバスの席は近いな。 隣に彼奴が居たら と考えたら相席頼んで正解だった。
ジョークが通じてるのやら通じてないのやら。 むしろ、慣れているというべきか
生真面目そうなキョウゴクは、 笑いもせず、不服も顔に出さずって感じの態度。 ]
(49) 2015/11/20(Fri) 10時頃
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ふわんふわんした絵よりかは、 普段はウキヨエっぽいのを描いてるな。 こういうのを描くのは――珍しい。
[ >>40題材が題材だから、と端に置いた。
事実を明るみにするレントゲン写真や 人の内側を克明にした画像と仲良しな 医者って肩書きなだけに、 抽象画めいた作風は好まない気がしたが キョウゴクの反応は、悪いものでは無かった。
芸術に肥えた連中は、蘊蓄を語りたがる。 まして、真面目な奴ほどその傾向が強い 向けられる言葉は、かなりシンプル。 とは言え、表情で取り辛いものを 平淡を多少崩した声色から、掠め取ろうと。]
(50) 2015/11/20(Fri) 10時頃
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[絵画に明るい――という訳でも無さそうだが 絵では足らない雪の妖精の特徴を問われないし 未知の蟲にそこまで興味はないのかと。 その時は、そんな風に思ったんだが。
8インチブックのモニターサイズでは無い 実物の絵への対面を望まれると。 すこし、複雑そうに眉間を寄せた。]
……ん、 あぁ。 最近ちょっと忙しいし―― いつやれるかわかんねーけど、…… [ライダースの内ポッケから。 名刺ケースを抜き出し、渡す。 大学名と偉そうなポストが印字されている紙切れを 拇指で弾いて避け、画家としての名刺を渡す。 助手に任せきりのサイトのバーコードと。 チャットのIDのみ綴られた長方形。]
(51) 2015/11/20(Fri) 10時頃
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ドイツなら――そうだな。 カッセルの国際展に置いた事はある。 戦後とか復興だとかの社会的題材が あっちだと、ウケいいんだよな
[自然と今の話より、以前へ終着を探そうと 予定に掛かる話題から、逃げた。
その話題を圧すよりも。 雪の妖精へ預けられた純粋な興味。>>41 そっちをつつこうと言葉を探す。 これまでツアー系パスしてたのに なんで今回のツアーは参加したのか ]
(52) 2015/11/20(Fri) 10時頃
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[ 問おうとし――、 キョウゴクが、雪の妖精を口にした時に 脈絡無く、後方を振り返った意味を。 観光向きな企画に参加して来なかった意味を。
俺にもキョウゴクにも、あまり似合いそうにない 白く丸い綿毛のような生物を 三次元の世界から見下ろしながら、考えた。 ]
ふぅん ――― ・・・ だれと?
[ もうひとつの想像は、 願い事でもあるのか、だったけど。 とっくに青年期も越えたいい大人が顔突き合わせて フェアリーティルに夢馳せるとか、気まずくて避けた。]
(53) 2015/11/20(Fri) 10時頃
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[あぁ、丁度。 マイクロバスが、インターに入ったタイミングだったか。 答えを待つよりも、煙草休憩挟むほうが身体に大事だし。 しつこく問わず、席を立った。 一服終えて戻った時には、 司書ではなく代打の運転手が運転席に居り。>>30 ]
おぉ、俺って信用されてねぇのな。
[運転は普段からしている。 多少、いや大分荒いが。 小回りの効く愛車は兎も角、長いのを最後に運したのは 20年くらい前ではあるが・・・、
司書に投げかけたのは、子供のようにむくれた感想だが、 目を伏せていれば、にたにた笑いも見えまい。>>10
休憩所の売店で購入した紙袋入りチュロスを、 握らせる感じに、押し付けてしまおうか]*
(54) 2015/11/20(Fri) 10時頃
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[ ――そのあとは。 五年前の話を覚えてる限りざっくり話したり。>>42 俺じゃなくて生徒の絵をPDF化したもんを見せたり。 流石にこの絵は誰の――なんて言わなかったが、 ファイル名は生徒の苗字が一部になっている。
トレイフルなんちゃらのPDFを開く一瞬、 タッチパネルの伸ばした人差し指が、震えた。 なんとか、タップして風景画をモニターに広げたが。]
女が描いてるような、絵だろう。
[彼奴がほんとに、女ならよかったし。 そうでなくとも、生徒でなけりゃ良かった、 どうしようもない現実から目を逸らすように 一度顔を顰め、指を画面に伸ばす、]
(55) 2015/11/20(Fri) 10時頃
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まぁこんな感じで生徒の添削するわけよ
習作であろうと作品は作品だし―― 世界が壊れるから、 絵に直接は書きたくないんだよな
[フォトショップに取り込む作業を見せ。 構図を不格好にしている樹木を赤丸で囲んだり。]
(56) 2015/11/20(Fri) 10時頃
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[そんな作業をしていて、思う。 この絵に存在する木の輪郭線、―――………?
今しがたキョウゴクに見せた風景画に生えた樹木に。 枝の角度や草の流れる向きだとか凄い細かい部分が なんだかちょっと似てる気がした。
――――いや、 まさか ……単なる偶然かな ……。
深く考え込む前にバスが目的地に到着してしまった。
外の空気より煙草が吸いたくて、 下車する足取りは、少しばかり性急な――]**
(57) 2015/11/20(Fri) 10時頃
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[ 自分から声を掛ける事も出来ず、輪の中へ入っていくのも躊躇ってしまう僕は、活動内でいつも母にくっ付いていた。馴染めていないと感じる時( >>0:240 )もあれど、それでも僕の事を気に掛けてくれる人は幾らか居て。
事情を知らない相手( >>0:321 リツ )に対しては、声を掛けられても反応が間に合わず、申し訳無く思う時も何度かあったのだけど。
集合場所に到着してからやり取りを交わしたサミュエルさんやキルロイさんとは、活動以外でも交流を持っているが。それだけに限らず、他にもツヴァイクは僕に沢山の出逢いを齎してくれた場だと思っている。]
(58) 2015/11/20(Fri) 10時頃
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― 出発前 / 事務所前 ―
[ 既にエンジンがかかったバスの中へ続々と乗り込んでいく参加者を余所目に。ハワードさんの隣で、相変わらず突っ立って。
きっと暖かいだろう車内で待っていようかとも思案したけれど、チアキが来なければ僕はツアーには行けない。]
( チアキ遅いなぁ… )
[ まさか、寝坊した( >>0:255 )なんて思いも寄らず、途中で事故にでも遭ったのでは無いかとか、もしかしたら見張り役が面倒になったので無いかとか、在らぬ心配をして。
辺りを不安そうにキョロキョロしていれば、ハワードさんから中で待っていても良いと声を掛けて貰えた。
うじうじもじもじ悩みながらもご厚意に甘えて車内へと。]
(59) 2015/11/20(Fri) 10時半頃
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[ 空いている席は、前と後ろ。最前列に居た方がきっと良いのだろうけど。何を思ったか僕は一番後ろへと足を運ぶ。
昇降口側、18の席。僕の前には、リツ君が。窓カラスに映る姿を見ながら思い出すのは彼とチアキのやり取り( >>0:443 )。二人の会話は僕にはさっぱり理解出来なかったけれど、何だか賑やかで楽しそうだと、微笑ましく見ていた記憶。チアキを通じて、あの時( >>0:321 )のお詫びも伝えられていた筈。
懐かしい出来事を思い返しつつ、バスに寄る影は無いかと、僕は窓の外を眺めていた。]*
(60) 2015/11/20(Fri) 10時半頃
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/* 雑か。
(-21) 2015/11/20(Fri) 10時半頃
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/* いや二十年はないやろ、十数年…? 数値化がだいたい適当ですまない 自分のゆったこと覚えとくのめんどくさry
(-22) 2015/11/20(Fri) 11時頃
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/* わたしは即落ちか最終日人員だが… かざしろさんは死ねないマンなんで (あれ、でも水面下では真ん中くらいで落ちてる?) 早期でもいけそうなフラグは積みつつ 最終日視野に動いとこうかな…ゆっくり
(-23) 2015/11/20(Fri) 11時頃
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/* どこにもそれぞれにドラマがあっていいなぁ…
(-24) 2015/11/20(Fri) 12時半頃
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[声を掛けるタイミングだとか、あるいは選ぶ言葉だとか。 元々そういう事は得意とはしていないというのに、相手が彼となればその不器用さもさらに増す。
タイミングを計り損ねたのか、言葉を選び間違えたのか、或いはその両方か。 振り返ってくれた色白の肌>>45は歪に歪み、どう見ても "歓迎" はされていないように、思えて。]
………、そう、か。 ならいいが……、その。……、いや、何でもない。
[彼の顔色は、目に見えて青い。 流石にそれを見れば、"大丈夫"でない事くらいはしれたものの、彼の言葉を否定する気になんて、なれなかった。
あぁ、まったく。体調の優れない彼に逆に気を使わせてしまうとは、何たる体たらくだ。 その上、何とかフォローを入れようと開いた口は、結局意味の無い言葉の欠片だけを落として閉じてしまったから、情けないったらありはしない。
――けれど、彼のこの反応はきっと正常なのだろう。 心を許した相手なら兎も角、"ただの友人" に弱みを見せるなんて、逆の立場ならばきっと俺もしないだろうから。 ……自分が彼に弱い所を見せたく無いのは、また別の理由があるからなのだが、それは今は "関係の無いこと"。]
(61) 2015/11/20(Fri) 12時半頃
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[彼にも、そんな相手が居るのだろうか。 心を許し、例えばこんな時に隠さず "辛い" と……そう、言えるような相手が居るのだろうか。
ただの一言を残してその場を後にしたのは、若干の気まずさもあったから。 鍵を取る前に同室の――一時的とはいえ、同室となる事の許可を取るべきだったと気付いたのは、1番の鍵を手に再び彼の元へと戻ってからだ。
伸ばされそうになった手>>46は、黒のコートには届く事は無かったようだから。 彼の元に戻るまで、再び襲ってきた緊張に締め付けられる胸に唾を飲み、今度こそ努めて軽い口調で言葉を交わそうと心に決めて。
――けれど実際に向けたのは、逃げ道だらけの気まずげな言葉だけ。 彼の体調の悪さにつけ込んだようなこの行動にじわりと自己嫌悪を覚えつつも、言ってしまったものは仕方がないと彼の返答を待って、いれば。]
(62) 2015/11/20(Fri) 12時半頃
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…………、え、…俺を? そう…、そう、か。………あぁ、いや、その。嫌とかじゃあない、なくてな。
――すまない、まさか貴方に誘って貰えると思ってなくて、……あまり人にそうして誘われるのは慣れてなかったから、驚いた。
[――あぁ。墓穴を掘っている気しかしない。 俺はただ、"誘って貰えて嬉しい" と、ただそう言いたいだけなのに。
それを邪魔するのは、またもこの厄介な感情だ。 彼は気を使って、そう言ってくれているのではないだろうか。 本当は他に同室になりたい人が居て、こうなってしまって内心では残念に思っているのではないだろうか。 その上俺のこの反応だ、……嫌がられていると、誤解されてしまってはいないだろうか。
ぐるりぐるりと不安ばかりが渦巻いて、それを解消する言葉は一つも出て来ない。 けれど、このままではあんまりだ。彼が気を使って言ってくれたのだとしても、この反応のままでは誘ってくれた彼に対して失礼過ぎるじゃあないか。]
(63) 2015/11/20(Fri) 12時半頃
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――……迷惑じゃあない! ……あ、…悪い。けど本当に迷惑とは思っていないんだ、その、…同室、に。…なってくれた事も。
[そうして必死に言葉を探していれば、大きく揺れる彼の髪とそして落とされた謝罪>>48に、思わず語尾が強まってしまったから――彼を、驚かせていなければ良いのだが。
言葉で伝えるのは、本当に苦手だ。 だからこうして喜びと感謝ひとつを伝えるのも、何とも説得力のない言い方になってしまって、これじゃあ伝わるものも伝わらないと内心で肩を落とす。
バスの中で樫木と交わした会話を思い返し、小さく溜息を吐いて。 ――やはり言葉は重要だ、俺の口がもう少し上手ければ、彼にこうして彼に気を使わせる事も無かっただろうに。]
(64) 2015/11/20(Fri) 12時半頃
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――……ッ、
[何処かまだ沈んだような雰囲気で部屋へと向かおうとする彼の後に続こうとすれば、その足取りの覚束なさに思わず彼の方へと手を伸ばしてしまい。 半ば反射的に、支えようと掴んだ彼の腕は――彼が複雑な顔をすれば、すぐに離しただろうけれど。
しかし万一、そうでないなら。 掴んでおいて勝手にすぐに離すのは心証が悪いだろうから、部屋まではそのままで……いさせて、貰おうと。]
いや、適当に大部屋で寝ようと思っていたからむしろ……助かった。 何だか気を使わせてしまったようで悪、……じゃあ、なくて。…ありがとう。
………、実は俺も昨日は、あまり眠れなくて。 次の日が楽しみで眠れないのなんて、…子供の頃の遠足以来だったよ。
[彼の唇に触れる白い指を視界の端で捉えながら、ゆらりと一度視線を揺らして、ついつい出かかった謝罪はぐっと飲み込んで、代わりに礼の言葉を向ける。 ついでに、少しだけ言い辛そうに暴露をひとつ。実際昨日は、緊張のあまり殆ど寝られやしなかったんだ。]
(65) 2015/11/20(Fri) 12時半頃
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[彼と同室になれればよいと、そんな淡い夢を見ていた事は否定しない。 同室になって、久し振りに彼と話して。あわよくば共に探索出来たならと、確かにそう願っていたとも。 ――けれど、こうして同室になって貰えただけでも夢のようなのに。この上探索までとなれば、流石に……彼に、迷惑だろうが。]
………、願い事。 スノウフェアリーへの願い事、何か決まってるのか?
[あぁ、それなのに。 未練がましくこんな話を彼に振るあたり、全く諦めきれていないという事なのだろうけれど。
そんな自分に、内心で呆れの溜息を吐いて。 また少し緊張をぶり返させながら、見えてきた部屋の扉を見れば、じわりと手袋の中の手に汗が滲む――どうしたものか、この手袋は "借り物" なのに。]
(66) 2015/11/20(Fri) 12時半頃
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―――過去回想・リツ>>444,>>445
[ 2年前、留学期間もちろん一番お世話になったのはホストファミリーのウィリアムズ家なのだけれど。 ツヴァイクで出会って、いろいろと教えてくれたのはリツ……「おーさか」だった。
陽気なノリで、失敗にも突っ込みを入れつつなんだかんだ助けてくれる彼のことは結構好きだった。はじめは「面白い関西人」だったのが「頼れる友人」に変わったのはいつだったか。 もともと関西のノリが好きだったのもあって、かなり懐いていたと思う。自覚はある。
『俺がおーさかやったらお前はトーキョーか!』
なんてツッコミにはたしか腹がよじれるほど笑った。そして落ち着いてから一言。「ちゃいますねん、カナガワですねん」って真似た口調は彼からすればまったく"なっていない"ものだっただろう。
(67) 2015/11/20(Fri) 12時半頃
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留学も最終日間際。ツヴァイクでの活動は今日が最後なんだよね、と告げると『帰ってまうんか』といった彼の言葉にはほんのり寂しさが混ざっていたように感じたのは、自意識過剰だろうか。 まあ、自分自身寂しかったから、それもあってだろう。ゆるりとあげた口角とは裏腹に、軽く八の字になった眉で、ばれていたかもしれない。]
帰るよー。だって学校あるし。 それに、さ。俺には、帰らなきゃ いけねえ場所も…あるからよ。
[なんて、悟られたくなくてわざとふざけた口調に、ごまかされてくれていたらいいが。 そして彼に告げたのだ。まだ、ラルフにも言っていないこと。]
また帰ってきたいしさ。ここに。 前おーさかが言ってた、外国語大学 志望しようと思ってるんだよね。
[にへら、と笑う。かつて、彼が提案してくれたこと。その時はまだ実感がわかなかったけれど、今なら確かに言える。絶対にここに戻ってきたい。
そのころはまだ163cmしかなかった身長を、ぜったい伸ばして帰ってきてやるからな!と宣言して。]
(68) 2015/11/20(Fri) 12時半頃
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― バス内 ―
なにゆってんの。 俺いっつもリっちゃんかわいいねーって褒めてんじゃんー
[ 事実、「いつも」なんてそんなこたぁーない。
だから真面目に聞いたらアカンと言われるのだと わかっちゃいるけどやめらられぬ。 だってリツが珍しいモンでも見るように>>20 コッチ見ておめめぱちぱちしてるじゃーないですか。 かわいいかわいい。今だけな。
あ、「なめたろ」まつがえた時もかわいかったけど それはさすがに、黙っておきましょう。 ショタコンだなんだと弄られちゃぁ面倒くさいからね。]
(69) 2015/11/20(Fri) 14時半頃
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[ 結局、キルロイの渾名は、 キール か きぃちゃん 何方になったか。
俺のアホみたいな提案>>0:456は センセが今筆を置いているから、やろうと思っても できないのだと 彼は話してくれただろうか。
ちょっと手のかかる絵のセンセ。 絵のべんきょーってどんななん?とか 隙がありゃ、「何か描いてよ、俺とか!」ってねだったり。 そんな話で、始終口元は忙しく 小さな琥珀色の瓶は、車窓を彩るだけのオブジェクト。
もしスケッチブックがお出ましするような事があれば 「俺も書く!」なんつって。 3歳児が描いたみてーな絶妙なキルロイが スケッチブックのどっかに残っているかもしれない。]
(70) 2015/11/20(Fri) 14時半頃
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[ 寄ったインターでは、当然の行事とばかりに 売店ででっかいボイルドヴルストを買い求める。 そこらへんにキョーが居たなら、齧る?なんつって さきっちょを鼻先に差し出してみるが… 素直に齧ってくれる気は、あんまりしてない。
此処まで運転してくれたサミー>>10へは 「ぅぉつかれー」と声をかけながら 何だか知らんがちっと不機嫌そうな顔面へ 運転手卒業祝いに買ったばかりの缶びあーを投げつける。 大丈夫、ぜんぜん全力投球なんかじゃないからたぶん大丈夫。
そんな、こんなで。 途中からすっかり寝コケた俺は 到着したタイミングで
「 …………もうちっと寝かせろぉ…」
なんていう ”いつも”の寝言を披露していた。*]
(71) 2015/11/20(Fri) 14時半頃
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― ロッジ ―
[ 寝起きの俺は、ぷああ〜 と大あくび。 たらりたらりと緩慢な足取りで皆のところへ向かう頃にゃ 既にキョーの指先には2つの鍵>>44 ]
同室でいいよな、なんて キョーったらなにゆってんの… ヤだったら一緒に住んでないってば。 ていうか俺とじゃなきゃだめ。(だってしゃんぷーないし)
[ 家主のこころ、居候知らず。 キョーと一緒にいることが当たり前と思ってる俺は そんな不安を抱えられているなんて、想像だにしなかった。
らっきーせぶん、じょーとーじょーとー! と、上機嫌。]
(72) 2015/11/20(Fri) 14時半頃
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まずは荷物確認……するんだろ? あ、さきにゆっとく。タオルわすれた。
[ もってこいって言われてたタオル2枚>>0:368 洗面所の棚から出したトコまでは覚えてるけど 多分今頃、リビングのテーブルで大人しくしてると思う。]
タオルくらい部屋のどっかにあるんじゃないのー。
………あ、それとさ。 バスで隣に居た人、どんな奴だった?
[ とりあえず入った7番ルームを、さっそく物色しながら パンツ教授とキョーが何を話したのか 興味はタオルより 余程そっち側へと向いていた。**]
(73) 2015/11/20(Fri) 14時半頃
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/* 昨日は寝落ちてましたごめんなさいorz 今日は某所から箱で頑張るぅ(ぷるぷる)
今からログを追うとこなのだが、僕の幼馴染が可愛くて仕方が無いよ。 >>0:429とか見るとさぁ、こっちから突っつきたくなるのもあるけど、ヒューにやらせてみたいのもあるんだよなぁ。
(-25) 2015/11/20(Fri) 15時頃
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/* イアンから声を掛ける方向で考えながら、ニコラスと一緒に行きたかったら行っても良いんだよ?と言うのが自然かな、と。 ヒューの反応次第で、二人部屋にしないで大部屋に行くのもありだよね(にゆにゆ)
(-26) 2015/11/20(Fri) 15時頃
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― 回想 ( 独白込み )―
[ ぽんぽんと、 肩で優しく手が弾む感触( >>0:129 )。
振り向けば眩しい笑顔( >>0:130 )。
僕の瞳は、それに縫い付けられる。 初めて会った時と、同じように。]
(74) 2015/11/20(Fri) 15時半頃
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/* よし、ラルフにも声をかけちゃおう!挨拶しちゃおう!(きゃっきゃっ)
(-27) 2015/11/20(Fri) 15時半頃
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[ 音の無い世界は生まれつき。それでもコミュニケーションを取れるようになる為に、幼い頃に口話教育も受けていた。自分の発した声もわからない。教えられての変化も感じられず、厳しいものだったけれど。思いを声に乗せて、それが相手に届けば嬉しくて。
ある日、近所の子の些細な一言。それを、"僕の声は届かない"、"僕の思いは伝わらない"と卑屈に捉えて以来、人前で声を発する事を止めた。手話を習得してからは、家族とのやり取りもそちらが主となって。
そんな僕だったけれど、僅かな希望はあったんだ。手術すれば、今よりも聞こえるようになるかもしれないという可能性。僕の耳の形は特殊で成功率は60%。今ある希望が絶たれるのを恐れてなかなか踏み切れなかった両親と、僕も同じ気持ち。
それが賭けてみようと思えるようになったのは、沢山の期待を胸に僕の家に訪れる留学生たちの姿を見たり、ボランティア活動の触れ合いの内に段々と。]
(75) 2015/11/20(Fri) 15時半頃
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[ 真っ暗な部屋の中で一人。望みは望みの儘にしておけば良かったんだと、嘆く日々。気づかぬ間に進行していた症状が、これ迄聞き取れていた高音域すらも、僕の世界から奪う。微かに流れていたものが完全停止。
音も無い。光も無い。この儘暗闇の中に居たいのに、無情にも時は流れて。きりきりと突き刺さる朝焼けを凝視出来ずに、じめじめと湿った心が、僕の瞼を閉ざそうとしていた。
そんな時、君の笑顔は眩しくて眩しくて。つい、目を背けたくなるけれど、捕われたように逸らせなかった。]
(76) 2015/11/20(Fri) 15時半頃
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[ 言語を学びに来ている彼へ、僕は何の役にも立てない。誘ったツヴァイクの活動では、楽しんでくれていたようだから良かったものの。
それからもうひとつ。僕より3つ年上の幼馴染の女の子を紹介した事は、彼にとってはプレゼントだったのかもしれない。いつも元気で明るい彼が、彼女の挨拶ハグで硬直するんだもん。タイプだったのかな、なんて。僕はその横でくすりと笑って見せたけど、その奥で何かがちくりと痛んでいた。
ずっと、君の笑顔の隣に居たい。
願いも虚しく、刻々と別れの日は近付き、
在るべき場所へと、沈んでいった。]
(77) 2015/11/20(Fri) 15時半頃
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[ だけど。 ほら、ね。 また。
凍えた心を温めてくれるのは。
登る階段が消えかかった時 照らしてくれるのはいつだって。
君の、灼熱の太陽。]*
(78) 2015/11/20(Fri) 15時半頃
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[ルーカスから貰い受けた飴玉を口に転がしながら。甘くて酸っぱい、どこか懐かしい様な味を覚えつつ、先輩の話に耳を傾けていた。 彼の返答はどんなものなのか、返答によってはこちらも話の展開を広げていくかもしれないし、もしかしたら心の内をちょっとだけ打ち明けるかも知れない。
どちらにしても、此方の頭の中はヒューの事で埋め尽くされている。 ニコラスを追ったヒューは、もしかして自分ではなく彼と一緒が良かったのではないのか、と穿った予測までし始める。
此方が誘った時、心底驚いていたヒューは>>0:45、本当はニコラスに誘われてたのではないか? 僕の顔を立てる為に応じただけなのか……そんな疑いすら出てきたが、考えを振り払う。]
(79) 2015/11/20(Fri) 16時頃
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[幾らなんでもヒューに対して穿ち過ぎな考えだ。そもそも彼は誠実なのだからこんな事もしない、と思ってる。 こんな捻くれた考えまでしてしまう自分に嫌気を差しながら、幼馴染と距離を取るべきか否かも考えていく。中々答えは出ないのだけども。
心地よい空調の温もりとバスの揺れにほんのちょっぴり眠くなれど、ルーカスと話をしていれば眠りに落ちる事はなかった。 途中休憩を入れながらも、バスが目的地に到着すれば一同はバスから降りロッジに向かって行くだろう。 当然隣に居たルーカスも降りるだろうが、その時に何かしたのだろうか。]
……あや。
[バスに乗る時は落ち込んでいたり、ルーカスとの話に夢中になってて、18番の席にラルフの姿に気づかなかったけど、今気づいた>>60。 ツヴァイクに積極的に参加してた故にラフルの事も知ってる。付き添いが居なくて不思議に思ったが、一人で頑張れるんだろう、と勝手に思いながら、彼の肩を軽く叩き、呼ぶ。]
(80) 2015/11/20(Fri) 16時頃
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お久しぶり、元気してた?
[ゆるりと声を発しながら手話も交えてラルフに話しかけた。 一応手話も習って会話は出来るものの、一般生活レベルまでしか出来ず、和気藹々にとまではいかないし、読唇は流石に無理。]
何か楽しい事、見つけようね。 ラルフからの話、楽しみにしてるから!
僕も居たりするから、何か機会があれば話しかけるし、話しかけてね。
[挨拶がてら、ラルフが自分で何か良い思い出が残せる切っ掛けが有れば良いなと、耳が聞こえないコンプレックスを乗り越え、何か輝くものを見つけ出せれば良いな、と願ってから。 最後には愛想の良い笑顔を浮かべながら手を振りバスから降りよう*]
(81) 2015/11/20(Fri) 16時頃
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― ロッジ ―
[黒のダッフルコートと赤のマフラーを纏いバスから降りたら、冷えた空気に包まれて。 冷たいそれは眠気を覚ましてくれている様だ。
ハワード氏の説明と光るバンドを貰えれたら、一先ずはポケットに入れておこう>>1。 そして、老紳士の説明では二人部屋と大部屋がある、との事だが。]
……っ。
[ヒューが4番の鍵を受け取ったらしい>>38。 幼馴染が取った鍵は大部屋の物なのか二人部屋なのかは分からない。 ただ人見知りの傾向があるヒューが率先して大部屋の鍵を取るとは思えなくて。 ともあれ、ヒューの近くまで来て声を掛ける事にしよう。]
もしかして誰かと一緒の部屋にするのかい?
[本当は、一緒の部屋にしない?と誘いたかったのに、その言葉が出ない。 何となく笑顔を見せれそうに無くて、マフラーで口元を隠してしまう。]
(82) 2015/11/20(Fri) 17時頃
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[ヒューの反応を待たず続け様に口を開く。]
もしさ、別の人と一緒にしたいなら、僕の事は気にしなくて良いんだよ。 ほら、ニコラス君だっけ……彼と話したい事が有れば、彼と話すと良いよ。 僕が居たら、邪魔になっちゃうのは悪いし、さ……。
[本当はヒューと一緒に話したいし、共に居たい。 それだけでなく、細い身体を抱き締めたい、それ以上の物を得たい、とすら思ってしまうのだが、それを望んではいけない。
そもそも、ヒューは別の友人が出来てる訳だし、これを切っ掛けに彼の交遊の輪を広げられるチャンスを奪いかねない、と思うと矢張り誘えなかった。 それと同時に親しげに話せてるニコラスに羨望と軽い悋気を抱きながら。 それをヒューに悟られぬ様、茶色の瞳は大地へと引き寄せた**]
(83) 2015/11/20(Fri) 17時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/20(Fri) 17時頃
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/* くっそイアンかわいいなぁ! てか起こしてくれてもよかったのよっ?!
お返事書きたいが、しかし今から残業である…(ぐぬぬ
(-28) 2015/11/20(Fri) 17時半頃
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[歯切れの悪い返事>>63に、僕は眉を下げて微笑みました。 どうしてそんな風に、強張った声音なんでしょうか。 言葉自体は嫌がられているようには取れないのに、 そんな言われ方だと、素直に受け取れないじゃないですか。
やっぱり気を遣わせているのかなと、軽く息を吐いて。 謝罪してみれば、今度返ってきたのは強い否定の言葉>>64。 そのことに、僕はきょとりと目を瞬きました。 すこしの思案の後、視線を左右に泳がせながら]
……そう、ですか? なら、良かったです……けど、
[思わずといったその語尾の強さは、ただの建前には見えなくて。 胸に湧き上がる期待が、逆になんだか滑稽です。
望みがあるんじゃないか、なんて、そんなの。 今までの経験から考えれば、ありえないのに]
(84) 2015/11/20(Fri) 17時半頃
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[彼への期待だとか、自嘲の念だとか。 飲み下せない感情を持て余しながら歩き出したものの、 伸ばされる手>>65に、すぐに脚を止めるはめになりました。
僕よりほんのすこし高い彼の視線と、支えられる腕とを 純粋に驚いた表情で何度も見比べて。 予想以上に近いその距離に、また頬に熱が集まるよう。 青白い肌に赤が乗って、顔色は幾らか改善されたでしょうか]
あ りがとう、ござい、ま す。
[ちょっと声が裏返りました。なんたること。 目に見えて動揺する僕に、彼は手を離してしまうでしょうか。 だとしても、一度だけなら。 その手に食い下がって見せても、ゆるされるでしょう?]
(85) 2015/11/20(Fri) 17時半頃
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―回想、バスにて―
へぇ、イアンさんからなんだ フムフム、誘われたのに放置されてて、 だからヒューはご機嫌ナナメなのかな〜
[ヒューからの返答に、なるほどと声をあげて 茶化すようにうすく笑って、語尾をのばす。 当たっているなんて、思ってはいないけれども。
質問の答えは返ってはこなくて、代わりに 重ねられた言葉に、小さく息を飲む。 返事は、数拍置いて、 ]
(86) 2015/11/20(Fri) 17時半頃
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[寄り添うように彼に支えてもらって、 早くなる心音が彼に届きませんようにと願う道中。 先程まで彼と他の人との距離を妬ましく思ってたのに、 いざ自分が近づいてみれば、一体どうすればいいのやら。 歩みもちょっとだけ、ぎこちなくなっちゃいます。
ほんとうに、現金な自分が嫌になります。 さっきまで、あんなに沈んでいたのに。 手を差し伸べられただけで、こうも心が浮ついてしまって]
約束している人が居なかったなら、良かった、です。
――ゆういちも、ですか? そんなに、スノウフェアリーが見たかったんです?
[楽しみで寝れないなんて、なんとなく彼らしくないです。 可愛らしいところもあるんだなあ、って。 そんなことを考えてるって知ったら、貴方は怒るでしょうか。 冷えた指先の下、色の薄い唇を、すこしゆるませて ちょっとした類似点が嬉しいような、そんな心持ち]
(87) 2015/11/20(Fri) 17時半頃
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……回るよ そのために来たんだし 勿論、向こうがヤじゃなきゃ、だけど そしたら、話だけでもするつもり
[声に、わずかに熱が籠る。
――思い出すのは、過去の事。 四年も避けられた、その意味は どう考えても、明るい想像は出来なかったけれど。
それでも、不安に歪みそうになる唇をキュッと結んで ちいさく、けれどしっかりと言葉を紡いだ。]
怖いけど、聞かないと 今でも俺にとって 兄さんは大切な人、だから
[後悔も不安も飲みこんで、零したのは確かな決意表明。 誰にでもなく、自分に言い聞かせる為に。]
(88) 2015/11/20(Fri) 17時半頃
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――あっいや、大切な人っていうのは別に他意はなくてっ! お前で言うイアンさん……とは違うけど、そういう!
[我に返れば、ついアワアワと言い訳が口からこぼれていく。 そんな自分も恥ずかしくて、彼から目を逸らし コートの首元に顔を埋めた。]
ね、寝る……っ ……ヒューもちゃんと休んでんの? バイト、詰めすぎて倒れてもしらないぞ
[もごもごとそう告げれば、目を閉じて …ちら、と開けてそう尋ねる。 妙な雰囲気も、疲労のせいだろう。そう思って忠告も添えて。 もし返事が聞えたなら、ん、なんて曖昧に返して。 隣人には悪いが、自分がこれ以上変なコトを言う前に、眠ってしまおうか。**]
(89) 2015/11/20(Fri) 17時半頃
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[距離が近づいて、彼のことをひとつ知るたびに 友人という距離がもどかしくて、つらくなるんです。 今までだったら、それでいいって我慢出来てたのに。 彼の方からも詰められる距離に、戸惑うばかり。
せめてほんとうに、お医者さんだからって、 そんな義務だけで対応してくれていれば、期待なんてしないのに]
――……そういうのは、あまり、考えてない、です。
[振られた話題>>66に返すのは、半分嘘で半分ほんとう。 次のお話のネタに、っていうのは、建前じゃあないから、 自分自身の"お願い"なんかは、二の次ですもの。
それでもやっぱり、この想いが叶えばいいと そう思わない自分が、居ないわけではなくって。 だからといって、それを彼に言うわけにはいきませんです。
"貴方と仲良くなりたいんです"、って。 そんなの告白みたいなものじゃないですか]
(90) 2015/11/20(Fri) 17時半頃
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― 1番ルーム ―
[がちゃりと部屋の鍵を開けて、部屋の中へと。 彼がまだこの体を支えてくれていたのなら、 お礼と一緒にすこし名残惜しげに体を離しましょう。
ひやりと冷える指先は、それでも彼の体温が残るようで。 貰ったカイロより余程嬉しい、なんて、口には出来ませんが。
荷物を適当な所に置いて、ふらりとベッドに近づきます。 心なし、さっきより気分がよくなったような。 もしかしたら、酔ったというより ただ気持ちが塞ぎこんでいただけなのかもしれません。
――それを彼に言ったら、気が沈んだ理由を言わなきゃ ならなくなりそうなので、内緒にしておきましょうね]
……あの。 こうして座ってれば、多分、すぐ よくなるので、
(91) 2015/11/20(Fri) 17時半頃
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[気にせず、好きなように動いてください、なんて。 そう、続けようと思ったのですけれど]
――……すこしの間、だけ お話でも、させてもらえませんか、
[気が紛れるように、って。そんな建前。 多分口にした言葉は、震えていたでしょう。
でも、だって。 彼に一人置いて行かれるのは、耐えられなかったんです。 ……だから、もうすこしだけ。我儘を通させてくださいね]
(92) 2015/11/20(Fri) 17時半頃
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/* 左右考察は有りだよね?と思いながら。
左:京極先生・ルーカス先輩・律・キルロイ・ヘクター・千秋・岩動 右:行方・ニコラス・トレイル・ミナカタ・サミュエル・ラルフ・ノックス
んー、行方さんは食ってしまいそうな右っぽく見えるのは気のせいかな?サミュエルはツンデレっぽくて美味しそう(もぐもぐ) あと、ヘクターの口説きあるのかな?有れば見てみたい('∀'*)
(-29) 2015/11/20(Fri) 18時頃
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/* それにしても、なんというか……ヒューを翻弄したいよね。 ニコラスが良い翻弄の仕方が見えてによる僕('∀'*)
(-30) 2015/11/20(Fri) 18時頃
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― ロッジ ―
[そぅして、バスを下車した後は―― 荷物を取り、山小屋とは最早名ばかりの 民宿規模のロッジへと到着。
光るリストバンドを受け取り、>>1 部屋壁に掛けられた札付きの鍵を見遣り]
―――おぉ?なに。 大部屋どっちも余ってんじゃん。
ツアー客って16人と、あんただもんな。
[なんだ、あっちこっち既知で仲良さげなのに 2人1組の鍵ばっか消えてるってこた、 ほぼほぼ、大部屋が余るような気がした。]
(93) 2015/11/20(Fri) 18時頃
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― 出発前 / バス車内 ( >>チアキ )―
[ まだ昇らない太陽を待ち望んで、ガラスの向こうの景色を見つめて暫く。
形容するなら、ばたばたといったところだろうか。勢い良くバスに駆け込む姿( >>0:443 )に、苦笑を浮かべながらもほっと胸を撫で下ろす。
前の座席の背凭れから、ひょこりと顔を覗かせて見れば、何度か見掛けた事はあるが名前までは知らない男性( ヘクター )と相席する様子( >>2.>>35 )。
少し寂しいけれど、彼にはツアー中、今抱えている荷物など比べ物にならない程の重荷を背負わせる事になってしまうだろうから。解放出来る時にはしてやらないと、と言い聞かせて。]
・・・・・・!
[ 彼が席に着く直前に、僕の方を向いたなら、サインランゲージで伝えようと、跳ぶように腰を上げる。今でも覚えてくれているかわからないが、日常の挨拶くらいは、彼へ教えた事があった筈。]
(94) 2015/11/20(Fri) 18時頃
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[ ちょっと慌てて、 騒がしそうだけれど。
何はともあれ 僕の太陽が昇ったなら。
それが少し遅かろうが、にっこり笑って。]
“ おはよう。”
[ お日様に向かって、贈る空間言語。]*
(95) 2015/11/20(Fri) 18時頃
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狭い部屋は落ち着かねえんだよな。 大部屋一個借りるよ。
10番ってあれだろ、角部屋で眺め良かったよな。 5年前と番号変わってねぇなら。
[告げて、10番の鍵を攫う。 実際に――自宅も部屋も広い。 ただまぁ、それだけじゃなくて、 大部屋にしたのは、もう一つ打算的な考えがあった。
見回して、教え子の姿があれば、 ちょいちょい、と手招く。]
(96) 2015/11/20(Fri) 18時頃
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[どうせ若いんだし、ガキ連中と旅行行ってそうだよな。 環境変わったら静かな方が落ち着かない。 少なくとも、彼くらいの年頃だった時は。
――と、完全に勝手な想像を広げ、]
おまえ、どうせ大部屋でいぃだろ、 枕投げ好きか?
俺はこう見えて――… ょゎぃ。
[誰かしら相部屋になりそうな雰囲気で尋ねたが 別にそんなアテなどない。 結果的に誰も来ない可能性の方を高く見積もっている、 狭い二人部屋に誘うのは流石に色々怖いが ベッド二台も間に挟めば色々耐えられる気がした。]
(97) 2015/11/20(Fri) 18時半頃
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[などと、 自分を言い聞かせては飴を与えているけれど 結局のところ、オフのキルロイを何も知らないせいか 移動の数時間も顔すら窺うに窺えず、焦れただけ。
健やかな寝顔のひとつでも覗き込んで、 思い出に持ち帰るくらい、許されるのではないか。]
(98) 2015/11/20(Fri) 18時半頃
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[ 許されるのか、
―――本当に、
………想うだけなら、タダだろ。 どうせ、此奴が卒業したら消えるものだ 会わなければ雪のように融けてくれるはず
なら、別に。
それまで、それまで…… ]
(99) 2015/11/20(Fri) 18時半頃
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あ、
[俺と寝たくないならいいけど、
そう続けようとして。 喉まで出かけた言葉をぐっと飲み込む。
明らかに何か言いかけた態度が、 伝わってしまったかも知れないけれど 話題を摩り替えるように、小声で]
ところで、パンツどうなった?
[パンツは、ハッキリ言ってどうでもいいんだよ。 ただ、変なこと口走りそうで、 部屋の返事を聴くのは後回しにしたかった。
鍵を握った悪い大人の掌に、また汗が滲む]**
(100) 2015/11/20(Fri) 18時半頃
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― バス車内 ➡︎ 到着 ( >>イアン )―
[ 程良い暖かさと、心地良い振動。昨晩は不安と緊張と、それから期待や興奮、色んな感情が混ざり合って、余り良く眠れなかった。
バスに揺られていれば、睡魔が僕を眠りの世界へ連れて行く。
時折こつんこつん、窓や前の座席に頭や額をぶつけては、はっとして目を覚ますけれど、また下がっていく瞼。
何度かの休憩( >>0:324 )、一度は飲み物を買いに降りたが、他は到着までうとうと。一際盛大にガラスへ頭を打ち付けた時、バスは速度を緩め停止する。どうやら目的地に到着したらしい。]
(101) 2015/11/20(Fri) 18時半頃
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[ 肩に触れられて( >>80 )、窓の外からそちらへと視線を移す。間に一人挟んでいたし、僕から話に割り込む事も出来ず、挨拶も交わせない儘だったが、同じ列に座っていたイアン。
彼とは歳も近く、加入時期もほぼ同時期だった筈。そしてある程度の手話も習得しているようなので、ツヴァイクの中では比較的コミュニケーションの取りやすい相手。]
“ 久しぶり。元気だよ。 楽しい事。見つける。 頑張る! ”
“ ありがとう。 君のお話も また 僕に聞かせて。 ”
[ 出来るだけ、彼が知っていそうな言葉を選んで手を動かす。
にこりと微笑んで意気込むけれど、寝ぼけ眼では、ふにゃりとなるだけだった。手を振る彼の後に続いて、僕も降車しようと席を立つ。
前の座席をちらりと覗いて、そこにリツ君が居ても居なくても、後で機会があれば、何度か背凭れへ、ヘッドアタックを喰らわせた事を謝らなければ、と考えるのだった。]*
(102) 2015/11/20(Fri) 18時半頃
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[イアンの視線>>0:383の先、ヒュー>>0:345の隣にニコラスが腰を下ろしたのが見えた。 反射的に、思いっきり視線を逸らしてしまった。 やましい気持ちなんてない、だって会いに来たにも等しいのだから。 けれど、情けなくももう少し心の準備が、必要なようで。
返ってきた少し歯切れが悪い言葉>>0:384に耳を傾ける。 口内に放り込んだ飴玉は、初恋の味がした]
……俺は、そうだなあ、 生徒とは一線置いて接してるから、そういう風に悩んだことがないんだ。 自分の教えがそいつにとって必要となくなったのなら、仕方ないと。
(103) 2015/11/20(Fri) 19時頃
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でも、昔、一度だけ、
[言葉を止め、言おうか言わないか悩むように俯いて指を絡ませる。
別れの言葉を言えなくて、拒絶されるのがこわくて。 必要とされなくなったとき、見送らなければならないのなら、それならばいっそ、と]
一度だけ、そういう風に思い悩んだことがあった。 ……その時、俺は逃げたんだ。 何も言わずに。 だから、今もわからないまま。
[ごめんな、と小さく呟く。 それは彼の思うような応えを言えなかったことに対して。 今もこうして逃げていることへの後悔は胸の中で小さなわだかまりになって、消えることは無く。 歳を重ねるごとに大きくしかならない]
(104) 2015/11/20(Fri) 19時頃
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[だから、反面教師としてひとつだけ言える事]
大切なら、離してはだめだよ。
[問われたことの応えにはなっていない気はするが。 昔の自分と重なってしまって話しすぎてしまった。 教え子というのが想い人かもしれない事を頭の隅に置いて、慎重に言葉を手繰り寄せたつもりだ。
それから、幾つも言葉を交わしているうちにバスは到着しただろうか>>1]
(105) 2015/11/20(Fri) 19時頃
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/* 長いしなにいってんのこいつ状態に……なってる
(-31) 2015/11/20(Fri) 19時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/20(Fri) 19時頃
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──回想・バス内──
[口内に広がる爽やかな風味>>25 一気に冷めるような感覚は夢の終わりにどこか似ていた。 他人の車では酔うんだ、みたいなことを頭のノートの端書きに残して小さく歯をあてがう。 ガリッ、と乾いた音が鳴った。
何度も咳き込む様子>>26には自覚が足らないものだから仕方ない。 こうやって隣に座って喋ると大概石動はこんな反応をする。 流石に赤くなった頬には心配になったけれど、“お前の所為”に悪意は感じられない。]
俺のお陰で顔真っ赤にさせてごめんな。石動さん。
[だから少しのいたずら心を乗せて彼が落ち着くまでは背中をさすったのだった。]
(106) 2015/11/20(Fri) 19時半頃
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[爆発するのが得意>>27 どこをどのように受け取られてそんな発想になったのかは分からないから首を傾げて、真面目に落とされたトーン。言葉。]
なら石動さんはチャンスを逃さんように捕まえとかなな。
[彼の意見を否定はしない。 自分に対する総評も否認しない。 ただ、言葉に対してひとつ、返した。]
花火は線香花火みたいにいつ終わるかわからん奴よりはロケットで頼むわ。 またメールするか声かけてや!
[ようやく様になった顔つき>>28にはもうこれ以上の言葉は無用と背中を軽く叩いて、交渉は成立だ。]*
(107) 2015/11/20(Fri) 19時半頃
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[遅れて登場した二人>>2>>35。 そのうちの一人は懐かしのカナガワではなくトーキョーこと、千秋。 懐かしい顔に思い出すのは2年前のことだった>>67>>68
関西人からしても標準語を使っていれば、みんな等しくトーキョーが思い浮かぶ。 だから神奈川だろうとトーキョー呼びつつ、こっそり自分もおーさかやなくてキョートや。なんて言って。 全然あかんから座り直せって。なっちゃいない喋り方に対して。
期日の間際。器用にも眉と口元に正反対の感情を乗せた千秋に。 どうして仲の良かったラルフには言わなかったのか。]
(108) 2015/11/20(Fri) 19時半頃
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……寂しがると思うで。 でもまぁ、帰らなあかん場所で全部片付いたらまた来ぃや。千秋。
[まだ自分よりもちっこかった千秋を初めて名前で呼んだのはこの時。 帰らなきゃいけない、なんて。 ちゃんと帰れる意思があるのが羨ましかったのはここだけの話。
その二年後に奇しくも同じ大学の後輩になるとは。 おそらくまだ、お互いに知らぬところだろうけど。]*
(109) 2015/11/20(Fri) 19時半頃
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[まあそれが有言実行されるとは。 さすがトーキョーこと千秋だ。 感心しながらもまた後で声でもかけにいこうかな、なんて考えた。
その後自分は少しだけ少しうたた寝をして。 石動が隣席に座ってからたくさん話をした。 行方の賛辞>>69には「はいはい。かわええやろ。でも何も出さんからな。」なんて。 正しくいつもの調子でお返ししていたから。 石動がサミュエルと運転を交代するでそれなりに話したかもしれない。
少し憂鬱だったバスの移動は時間が経つ度に居心地の良いものになって、自然前の座席の様子は視界に入る回数は減った。
後ろ座席>>60の気配に気付いたのは、ずいぶん遅れてからで。 意識を失っていた僅かな間に埋まっていたのかも。 時折ノック>>101される後頭部に思わず後ろを振り返った。]
(110) 2015/11/20(Fri) 19時半頃
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………あんま見えんけど誰や。
[案外窓際は見えないもの。 でもこんなに舟を漕ぐなんて疲れているのかもしれない。 だから大目に見てやろうかな、なんた思う。 当の本人の決意>>102は未だ知らぬまま。
振り返った先に運良く視線が絡めば、初めて会った時みたいに、悪戯げに目を細めただろうけど。]*
(111) 2015/11/20(Fri) 19時半頃
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― 道中の一時 ―
[暖かくなっても頑なにマフラーを上げ続けた理由は、 後から来る誰かさんの目を欺くために。>>34
スミスの影で隠れたのか、こちらに気付かない様子に やっぱその目は節穴かと咥内でぼやき。>>35 結構な速度で頭に当たった何かには、眉を寄せた。>>36
拾った飴が好物の味だろうと、機嫌なんて治らない。 どうせこれが好きだなんて知らないだろうし、 旅先で貰ってポケットに突っ込んだままだったんだろ。
苛立ち紛れに仕舞い込み、代わりに取り出すのは別の飴。 手を振って出発の合図を出したスミスに親指を立て、 アクセルを踏み込むと後ろから聞こえる会話。>>37]
(112) 2015/11/20(Fri) 19時半頃
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[そうかそうか、若いなら男でも見境なしか。 見なくてもだらしない面晒してるの分かるぞおっさん。 ツアー来る前に身形くらい整えて来いよ。
大体、おい、だけじゃ声を掛けた内に入らないっつの。 反応が欲しければ名前を呼べ、名前を。 呼んだ所で聞こえない振りしてやるつもりだけどな。
どうせジャパンに行った時はヤマトナデシコだのほざいて 黒髪美人とお近づきになろうとして失敗したんだろ。 きっとワイルドぶって無精髭伸ばしてるせいじゃないのか。 髭蓄えたところで似合わないし、やめとくのが賢明だぞ。]
(113) 2015/11/20(Fri) 19時半頃
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[─── ガリ、ガリゴリ。
いつもなら舐めていられる飴もついつい噛んでしまい、 楽しげな声に硬質な音が紛れ込む。 元々、飴を噛む癖の持ち主だと思ってくれればいいのだが。
無残に噛み砕かれた飴が7個になった頃合いで 先導していたスミスが休憩所に立ち寄り。 後はよろしく、と降りた先で買った缶珈琲を報酬に まともに運転が出来そうな彼に代打を頼んだのだった。>>30*]
(114) 2015/11/20(Fri) 19時半頃
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──ロッジ──
[何度目かの休憩を挟みたどり着いた後>>1、 そう言えば。なんて切り口と共に思い出したのはバス車内の光景。
前の座席に座っているのが、ツヴァイクに長いヒューと二年くらい前にも顔を見かけたニコラスだ。 どうせなら話しかければ良かったかなぁなんて思って見てはいたものの、それより。
千秋の隣に腰掛けた厳つい顔>>37 その人の家系というか、親族も結構長い人なんだと自分の叔父が口にしていたことを思い出した。 最近見なかった気がするけどもそれだけ今回のツアーは参加者にとってかなり魅力的なものなのかも。
それぞれの意図も目的も知らないけれど、]
うまくいくとええけど。
[突っ込んだ右手でひっそりサムズアップの形を作って、崩して。 後ろの方から聞こえる声>>80>>81]
(115) 2015/11/20(Fri) 20時頃
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おっ。おはよう。 やっと着いたか〜。はーー、楽しみ! [いくらかそれがきっかけで話をしたかもしれないけれど。 伸びをすれば自分も座席から腰を上げてバスを降りて、スミスさんの説明を聞いて。]
2人部屋……なぁ。どないしよ。
[2人部屋の鍵が結構減っていること。 4人部屋の鍵が減るかもしれないこと。
考えながらも何だか「二人組作ってー!」の空気に似てて辞意してしまいそうになる。]
(116) 2015/11/20(Fri) 20時頃
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まあ、余った部屋でええや。 誰もおらんかったら好き放題食い放題騒ぎ放題。
[なんて邪な念を抱きながら、]
とりあえず、3の鍵で。
[スリーピースを作れば強請ってみたのだった。]**
(117) 2015/11/20(Fri) 20時頃
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― 回想・或る日の図書館にて ―
[何冊目かの、本を手に取る。 スノウフェアリー、セツゲツカ、セッカチュウ。 呼称はことなるようだがどの本にも似たような記述しか載っていなかった。 曰く、どれくらいの大きさだの、主な生息地だの。 そういえば、或る本に面白い記述があった]
願いがかなう、か。
[虫に祈るものなど生憎と持ち合わせてはいないが。 ひとつ、ねがうとすれば。
(あいつに会う勇気がほしい、)
なんて、其れこそ願う事ではない。 頬杖をつきながら、ページを捲る。 写真が一枚、大きく載っていた。光る雪のようなそれは、きっと件の妖精。 他人のファインダー越しに見た景色に興味はない、と。 ため息をひとつ、静かに本を閉じた**]
(118) 2015/11/20(Fri) 20時頃
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/* これは他から見ればバレバレなんだろーなお互いって思うけどおれのおもいびとかわいい(かわいい)
あとねえサミュ君めっちゃ飴玉噛み砕いてる。。。7個。。。
(-32) 2015/11/20(Fri) 20時頃
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/* あとさこれすげーーーいおうか迷ったんだけどさ
>>92 気にせず好きなように動いてください、ってエロくない????????私の心が穢れているから????(真顔)
(-33) 2015/11/20(Fri) 20時頃
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[ポリシーが、ぶつからなきゃいいだなんて。>>0:415 そんな男に誰が運転を任せたいと思う。
賢明な判断を下した自分を褒めながら、 岩動がいた席に座って隣の律に頭を軽く下げた。
窓の外を見れば、旨そうな物をかじってるローリィ。>>71 とはいえ、あれを食べるだけの気力は今ないし、 買っても数口で飽きそうだとぼんやり眺めていたら。]
──……あ、っぶねぇな!!
[乗り込んできた彼から飛んで来る何か。 反射的に受け止められたのは、正直奇跡に近かった。 冬も近いというのに、冷えに冷えたそれは缶ビールでして。
昼間から飲むのも気が引けたんだが、好意には甘えよう。 ……ちょうど、自棄酒したいところだったし。*]
(119) 2015/11/20(Fri) 20時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/20(Fri) 20時半頃
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信用してないんじゃなくて、適材適所ですよ。 ……画家がハンドル握りっ放しはまずいんじゃ?
[小さく首を振ってむくれた感想を否定しつつも 下を向いて視線を逸らすのは、図星だったから。>>54 彼が出した画集は図書館の一角にも収められているし、 芸術には疎かったけど、俺はあの絵、結構好きだ。
ノックスの描いた絵本も図書館にはあって、 ツヴァイクは芸術家の集まりかと思考が脱線しかけ。 缶ビールを持っていた反対の手に、何かを握らされる。]
んと、どうも、ありがとうございマス。
[紙袋に入ったほんのり温かいチュロスに、 とある日、昼食を奢って貰った時を思い出した。>>0:402
その時に、また個展開く時は図書館で宣伝しますよ、なんて 細やかながら応援する体勢を見せたのだけれど。 休止中と言われ、ちょっとだけ肩を落としたことも。>>0:450]
(120) 2015/11/20(Fri) 20時半頃
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[ミナカタが席に戻り、再び発進した車の中で 黙々とチュロスをかじって、冷えたビールを飲んで。
羨ましそうな視線が隣から感じれば、 口を付けた部分を手で折ってから一口分けてやろう。
飲み食いの終わった後でゴミを片付けると、 こつんこつんと聞こえるノック音をBGMに息を吐いて。>>110
( なんで俺、こんなに餌付けされてるんだ。 )
飴にビールにチュロスにと貰った物を思い出し、 缶の縁をがじ、と噛みながら考える。 運転したことへの労い、ということなんだろうか。
視線を上げた先に中身が詰まってなさそうな赤毛が見え、 口の両端をこれでもかと下げると腕を組んで、 運転疲れを言い訳に寝た振りでもかました。*]
(121) 2015/11/20(Fri) 20時半頃
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/* >>121 なんで片付けたゴミかじってるの?ねぇなんで?
……噛み癖ある人はこれだから。
(-34) 2015/11/20(Fri) 20時半頃
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/* ペアでもないのにヒューを独占してしまっててここは誰かに起こして貰うためにニコラスも寝るしかないな!?
(-35) 2015/11/20(Fri) 21時頃
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[紆余曲折あったかなかったか。 ともあれバスは無事目的地へ到着したようだ。 降りる途中、到着に気付いていない二人組が寝こけているのに気付く。
気付いたのに、放っておくのはよくない。 暖房も切れて、寒くなってしまっては風邪を引いてしまうかもしれないから、だから。 理由なんてそれだけなのだ、他に何もないのだから、肩を軽く叩いて起こしてやればいい。 小さく深呼吸、息を整えて。 ニコラスと、ついでにヒュー>>4の肩を軽く叩いた]
着いたぞ、おはよう。
[たった二言、それだけなのに酷く緊張してしまって。 起きたのを確認すれば足早にその場を立ち去ろうと*]
(122) 2015/11/20(Fri) 21時頃
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/* に゛い゛さ゛ん゛す゛き゛ぃ゛
(-36) 2015/11/20(Fri) 21時頃
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― 回想:ルーカスと ―
[生徒とは一線という>>103。 矢張り生徒と想い人とは接し方は違うよな、と心の中で呟き吐息一つ。 と、昔の話を始めた時には思わずルーカスの顔を見遣り>>104。
かつての先輩は自分と近い想いで悩み逃げたと打ち明けてきた。 自分の様に近しい誰かを好いているとも知らないのだが、ルーカスが纏う憂いの様な物を感じてしまう。 最初は薄ぼんやりとしたものとして感じてたが、答えに導く様な忠言が飛んで>>105。]
(123) 2015/11/20(Fri) 21時頃
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――……!?
[ルーカスの言葉は、此方の考えを、ヒューへの想いを見透かされたと思えて言葉が詰まった。最早乾いた笑いしか出なくて。]
……先輩には勝てないや。 でも、縛りそうで嫌なんですよ。 分かってるんです、離さないっていうのは困らせるだけだって。 そう思うと逃げたくなりますよね……。
でも逃げられなくて、やる事が狡い事しか出来ないのが、何とも……。
[ルーカスの立場と自分の気持ちが共有している様な気がしながら、付かず離れず、という自分の中途半端さに溜め息を漏らしてから。 到着した事に気付き、降りましょうかと促してみた*]
(124) 2015/11/20(Fri) 21時頃
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― 回想:ラルフと律とのやり取り ―
[此方が分かりやすい様に手話で対応してくれるラルフ>>102。 彼の気遣いのお陰で此方はラルフの話を理解出来た。 手を振ってバスを降りようとしたら、律が背伸びしてる様だ>>116。]
おはようさん、よく寝てたみたいだね? ……っと。
[律が普段の様にラルフに話し掛けてる様に見えてはて?と首を傾げてから。 もしかしてラルフが聞こえないのに気付いてないのかな?と思えば、暫し考えて。 ラルフの肩を軽く叩き、手話で話し掛ける。]
“律、もしかしたらヨダレ垂らしてたかもね。 なーんて、もしかしたらラルフが聞こえないのに気付いて無いかも”
[声には出さず手話だけでラルフにある事無い事を話掛ければ。 今度は律に意味深な良い笑顔を見せてから肩ぽむ。 まぁ律にはラルフの聴覚にハンデがある事を言わないが、手話をすれば察するだろうと思って敢えては言わず。 律とラルフに別れてバスを降りるのは、ルーカスがニコラスとヒューを起こした後かも知れない>>122*]
(125) 2015/11/20(Fri) 21時頃
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/* ふぎゃああああ、いろいろ雑でダメだ!もう!
(-37) 2015/11/20(Fri) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/20(Fri) 21時頃
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―バスの中の思い出・リツと>>0:439〜>>21―
[「なめたろ」の由来については、どうやらその大元で あるらしいリツへと飛んで行った。
奥ゆかしい名前と言う所から、日本的な意味も 大いに含んでいるのだろう、と勝手に思い込む。 種明かしさえしなければ永遠にバレない、都合の良い思考。]
ふぅん……日本語って面白そうだと思ったけど、 なんか奥深すぎて余計ややっこしいものに見えてきた。
その辺詳しく教えてもらえそうなのって ふむ?ローリィじゃダメなのか。 そっか、京極さんか!あの人日本に居たんだっけか。 それならなめたろの話も丁寧に教えてくれるだろうよ。
[聞いてはならない話を真っ先にしそうな勢いだ。]
(126) 2015/11/20(Fri) 21時頃
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あぁ、俺の名前はキルロイ。カイロは卒業! これからはキール君と呼べい。 きぃちゃんはー……なんか女子みたいだから却下。
後、パンツ探してたのは俺だけど 俺のじゃないからな、俺のはちゃんと予備まで 持って来てるからな?
[呼び名については、きぃちゃん呼びを軽やかに却下。 ついでにパンツ探しの人と化していたのを正す。>>21
さて、先の話に出ていた京極はと訊ねて首をぐいと動かせば ミナカタと何か話をしている模様。 パソコンに向かって、一体何を話しているのだろうか。]
(127) 2015/11/20(Fri) 21時頃
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(――――あぁ、いいなぁ。 あんなにきがねなくちかくにいられるなんて。)
[近寄れば顔を逸らし、離れればこっちを見ろと願う 胸の内は酷い有様。 言葉に出さないだけ、まだマシか。*]
(128) 2015/11/20(Fri) 21時半頃
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―バスの思い出・ローリィと>>0:453〜―
[世話になる部分を減らせという言葉に対する返答は、 それはそれは手本にしたくなる程ケラリとした笑い声。
あぁ、これは直す気ないなと即匙を投げたが、 曖昧且つ普通の返事をされるよりかは、これくらいが 嫌味が無くて良い。]
ほんと、良い性格してんなー。
[呆れはしても、きっと彼の人柄も合わさっているのかと 捉えれば、小さく“お手上げ”の態を見せながらも 悪くは無いと思うのだ。]
(129) 2015/11/20(Fri) 21時半頃
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[彼の人柄、というのは。 ほとんど意味が解らないだろう絵画の話を、遮る事無く 最後まで聞いていた所からも伺える気がする。>>0:455]
――――……あ!?言ってなかったか!! 悪い、誰の事かわかんなきゃ意味無いよな。
ミナカタ教授、フルネームは パーシヴァル・A・ミナカタっていうんだって。
[それからワンテンポ遅れての反応は]
(130) 2015/11/20(Fri) 21時半頃
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ぱんつ!!?って、そうか…… なんかパンツが一人歩きしてんなあ。
センセ、普段は穿いてないんだってさ。 直接ズボンでも穿いてんのかな。
[ぱんつせんせ、の言葉>>0:455に返す言葉はこれであり、 齎してはならない情報を投下したのである。*]
(131) 2015/11/20(Fri) 21時半頃
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/* 落としてから気付く確定。はい、推敲してない証拠ですね_(:3」∠)_
(-38) 2015/11/20(Fri) 21時半頃
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── 回想/バス内 ──
自分一人ならどんな風に思われてもいいんだ。 でも、そうだよな。 相手まで巻き込むのは……嫌だよな。
[ 眉を下げる相手に苦笑いもなりを潜める。 岩動さんと律との近い距離に身体を強張らせる>>12ほど大事に思っている人がいるゲイリーさんに軽率な発言をしてしまった。
帰ってこない視線に、気まずそうにカメラに触れる。]
……まぁ何か手伝えることがあるなら言って。 お節介にはならないようにするし、うん……ビデオくらいなら、撮れるし。
[ ああ口下手が憎い。 ごちゃごちゃと言葉を並べる間は会話は続いただろうか。 律と全く同じ事を、違う相手に言っている>>19なんて今は知り得ない。
身を乗り出して後ろの席を確認する相手>>12を茶化すことはなかった。]
(132) 2015/11/20(Fri) 21時半頃
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[ バスが出る前、一番最後に乗り込んで手前の座席に座ったのは双方とも見知った顔>>2>>34。
片方は自販機の横で立ち話をした千秋で、久しぶりに会ったというのにあっさりと離れすぎたからひらひら手を振って挨拶をした。
2年前に初めて会った時「おーさか」だの「トーキョー」だのを律と連呼していた光景は未だに覚えている。 テンションはやや高かったが鬱陶しいとは思わせない心地よい青年だった。
ノリが良いからその頃の写真には必ず彼が映っていたし、止まっていないから全ての写真の彼はぶれていた。 嫌に明るいその様に昔の律を投影してしまって、やたらと意思疎通の手伝いも。 そんな自分は本当に気持ち悪かったと思う。
同時にバスに乗り込んできたのがヘクターさんだと分かれば、ひらひらと振っていた手をサッと下ろしてカメラを弄るふりをした。 カメラマンである彼の作品は、たびたび講義でも取り上げられる事がある。 その人が同じ団体に所属していたと分かった時には柄にもなく目を輝かせたものだ。
今はそんな節操ないことは、しない。]*
(133) 2015/11/20(Fri) 21時半頃
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[ 少なくともパーキングで運転を交代する際、名指しされた岩動さんを通りすがりに見上げるまではゲイリーさんと話が出来たはず。
視線が痛い>>30。すぐに視線を手元に逸らした。 刺さるような目付きに一瞬死を覚悟する。 理由はおおよそ察せたから、このままゲイリーさんの隣にいたら死ぬんじゃねえかなって。 温和そうな印象のお医者さんから、あんな視線が飛んでくるとは思わなかった。
でもきっと、岩動さんが睨まなければ自分が睨んでいた。 今も先ほどから聞こえるおじさんの声でリッちゃんだのキィちゃんだの聞こえるだけで>>16貧乏ゆすりが収まらないのだから。*]
(134) 2015/11/20(Fri) 21時半頃
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[手に取った4番の鍵は、5年前と変わらなければ2人部屋のはずだ。 変わっているなら変わっているとハワードさんが言うはずだから、多分変わっていないのだろう。
手の平に握った二つの鍵。 渡す相手は決めているのに。 手に取っても、どう渡すべきか迷う。
普通に声をかければいいのだろう。 ひっかかっているのは、先にルーカスとバスに乗り込み、一番奥の座席に座ってしまったイアンの姿。 窓とルーカスに挟まれて話すイアンの様子が、普段大学で見かける時と違って見えて。
また知らない顔をしていると…。 自分の奥から湧き上がる感情に気付いて目を反らせば、胸の奥が痛む。]
―――………はぁ…。
[手の平に乗せた鍵を凝視して、溜息をひとつつく。 そんな自分の後姿を見ていたイアンが、息を飲む気配には当然気づかない>>82]
(135) 2015/11/20(Fri) 21時半頃
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[後ろからイアンに声をかけられ、思わず手の上の鍵を固く握る。 室内に入っても、お互いにマフラーで口元を隠したまま。 感情が見えるのは目元だけ。]
………ィァ…
[呼ぼうとした名前は、珍しく言葉を急ぐイアンの声に重なり、マフラーの防波堤を抜けきれない。
なにをそんなに急いでいるのか…。 何故そこでニコラスの名前が出て来るのか。
どうして俺が、イアンのことを邪魔に思うなんて思っているのか。
ふつふつと湧き上がる感情に、握った鍵が手の平に食い込む。 それでもじっとイアンの表情を見る。 そこからイアンの気持ちの、ひと欠片でも読み取れないだろうかと、淡い期待と渇望を抱いて。
だが、その鳶色の目すら大地に向けて伏せられてしまえば…。]
(136) 2015/11/20(Fri) 21時半頃
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[一度目を閉じ、感情を落ち着かせようとマフラーの中へ溜息を吐く。]
ニコラスは、他にやることがある。
[それにバスの中でも充分話した。 ルーカスさんに用事のあるニコラスを、どちらかと言えば背中を押したい俺が引き止める理由はない。]
………それとも…
[俺とじゃ嫌か…? 言いかけて出ない言葉は。 これを言えばここへ来た意味どころか、15年の関係すら失う気がして。]
(137) 2015/11/20(Fri) 21時半頃
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………二人部屋が嫌なら、変えて来る。
[ミナカタさんが大部屋の鍵を一個持って行った>>96が、今行けばもう一つの方が残っているかもしれない。 無ければどちらかに相部屋を願い出てもいい。
そう思って、鍵を握ったままイアンに背を向けた。*]
(138) 2015/11/20(Fri) 21時半頃
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/* おうふ、室内想定やったか!うっかり室外想定やった……あう(´・ェ・`)
(-39) 2015/11/20(Fri) 21時半頃
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−回想・バス−
[肩を叩かれて目を覚ませば、通路に立つルーカスの姿>>122 そこにイアンの姿がないことに落胆する気持ちは置いておいて。 先に肩を叩かれたらしいニコラスに、きっかけが出来て良かったなと、心の中でひとり呟く。
ニコラスが起きたなら、自分もバスを降りようと立ち上がりかけて。 真後ろから聞こえて来たリツとイアンの声に、意識はすぐにそちらへ吸い寄せられ…。]
――― ゴンッ
[荷物置きがある分、窓際の天井が近いことを忘れていた俺は見事に頭部をぶつけた。 蹲るほどではないが、ぶつけた部分を片手で覆う程度には痛い。
酷く情けないが。 見られたのがリツやラルフを含めたこの場にいる数名だけ。 というのが、僅かな救いだったのかもしれない。]
(139) 2015/11/20(Fri) 21時半頃
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― ロッジ:リビング ―
[鍵を手にした司書の睥睨する先を見る。>>14 快活そうな好青年>>2と隣席だった柄悪そうなのが居たか。 彼等の関係は疎か、某がカメラマンかすら当然知らないが、 図書館に盗みにでも入られたんだろうか―― と、とんでもない思い違いを。
流石にこっちに苛立ちをぶつけられた事は…… 無いとは思うけれど。 缶ビールの伴にシナモンたっぷりのチュロスは>>120 かなり相性が微妙だったかも知れず。 ]
せ、 いや、食い合わせ悪かった?
[オーグストに告げた可愛い皮肉が出かけたが、 ググッと飲み込み。 代わりに、自分の目尻のあたりを示した。 此処、鬼みたいに釣ってるぞ、 と。]*
(140) 2015/11/20(Fri) 21時半頃
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/*頭ぶつけてるwwwやだ何この可愛い幼馴染w やだもう可愛い過ぎて言葉出ぬ……
(-40) 2015/11/20(Fri) 22時頃
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―ロッジ―
[バスの中で過ごした一時は、言葉に表すなら 「お前らは小学生か」だったろう。
人に甘えることから始まった話は、スケッチブックの 中にある世界へと続いて行き、自身が描いた およそ男性が描いたとは思えない程細い線のスケッチなどを 披露した。
最後にはローリィ画伯作の似顔絵がスケッチブックの 中央らへんに残され、これは何かからかうのに 使えないだろうかと考え込んだり。>>70]
つーか、バスの中で絵描くのは自殺行為だろ…… どんだけ強いんだよ、ローリィは。
[インターに寄った後、折角だから描いてみようかと ローリィの横顔をラフに描いてみた所、少し酔ったので 残りの時間は眠って過ごし、目が覚めれば目的地。]
(141) 2015/11/20(Fri) 22時頃
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……ま、コレが見つからなくて良かった。 予備のスケッチブックは用意しておくに限るな。
[ラルフとの対話用、スケッチの練習用、落描き用、 課題用……その内の練習用の最後のページを開くと、 誰かの後姿がいくつもいくつも描かれていた。
決して真正面からは描けない、恥じらいの残る ラフスケッチは、誰にも見つかりたくはないものだ。]
(142) 2015/11/20(Fri) 22時頃
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── 回想/バスの前 ──
[ バスの昇降口で中途半端に立ち止まったのはカメラをじっと見る目に気が付いたから>>0:418。
確か此方の声が聞こえない人だとは知っていたから、スミスさん含めた両人を指差して近付くように手の平を動かした。 近付かなくてもシャッターはすぐに切られた。
べろんと吐き出された白い紙を仰げば案の定ピントはずれていたから、良い表情だと自身の唇の上で笑みの形に指先を滑らせる。 そして静かに親指だけ立てて逃げるように車内に入った。 相手が写真を覗き込む前に。]*
(143) 2015/11/20(Fri) 22時頃
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[同じ列、また周囲に居た者には「おつかれ!」と 一声掛けてからバスを降りれば首を右に左に、また右に。
目当ての姿は先に降りていたらしい。 それ程楽しみにしていたのか、などとは勘違いしながら 自分から近寄るでもなく、先にハワードの元へ向かう。]
パンツ貰わないといけないしな。
[意地悪な選択も忘れはしない。 下着も含めて必要なものを受け取ったら、しばらくは 光るリストバンドを両手で掲げ持って遊んでみた。]
(144) 2015/11/20(Fri) 22時頃
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……うん? な、何センセ、呼んだ?
[部屋をどうするかは考えて居なかった。>>93>>96 どうせ何処か適当な所が空くだろうし、そこに 割り込ませてもらえたらなんとかなるとばかり。
先にミナカタが部屋を決めて、 重ならないように出来れば、それで良かった。]
大部屋?空いてんなら行くけど、センセもなのか。 枕投げやる?俺3つ同時投げ出来るから、任せろ。
弱いのは仕方ないって、もう若くないん…… いや、ごめん今のなし。
[了解の声は嬉しそうに弾んでいるが、 視線はやはり泳いでいる。 まさか、相手から誘われるとは想定していなかったから。]
(145) 2015/11/20(Fri) 22時頃
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[部屋の返事は枕投げの話でひとまずのOKとは したつもりだが、酷く曖昧な形であるからそのようには 受け取られないかも知れない。]
あ!それ、貰って来た。 今度出来るだけ同じやつを新品で返せよ?
[きちんと返答した方が良いかと思うも 途端に話の腰が音を立てて折れてしまったものだから、 >>100貰った下着を数着乱暴に押し付けて口を噤んだ。
尚、どれもいたって普通の下着だが、一着だけ ピンクのふりふりレースで彩られたものが紛れ込んでいる。 どうせ着用しないだろうが、悪戯としては面白い。*]
(146) 2015/11/20(Fri) 22時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/20(Fri) 22時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/20(Fri) 22時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/20(Fri) 22時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/20(Fri) 22時半頃
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/* >>139の補足
席から立とうとしたところで、真後ろからリツとイアンの声が聞こえて視線を向ける。 イアンがラルフと親しそうに手話で喋っているのを目撃。
チリッ…と嫉妬したまま立ち上がってしまったので、天井に頭をぶつける(186cm)
注意力散漫 自業自得の阿呆である。
(-41) 2015/11/20(Fri) 22時半頃
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/* あっ、これ、下手すれば僕右っぽくなるわ()
(-42) 2015/11/20(Fri) 22時半頃
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ガキの頃は……水泳は得意だったけど 球技全般はからっきしでなぁ んー それちょっと、即死しそうなんで堤防作っていい?
[>>145 ほら、物心ついた子供って大体枕投げが好きだ。 俺も昔はよく的になったもんだよ……。 しかし、若くないと当然の形容詞がくっついてきて。 どうせ良い歳だと自覚あっても、軽く拳で小突いとく。
偉く機嫌いいな此奴。 そんなにバスの中で楽しいことでもあったのだろうか。 聞くだけ気にしてんのが見え見えで、口に出すまいが。 然し、相変わらず視線を合わせてはくれない。
ラジャーか否かまで判断はしかねたが。>>146 鍵を手に取っていない限りは まぁ 断ることも無いのだろうと…思いつつ。 内心、ヒヤヒヤしては居た。]
(147) 2015/11/20(Fri) 22時半頃
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あぁ、じゃ部屋で――
[見せて貰おうとしたら、下着の山を押し付けられた。 此処で渡すかフツー、と周囲の視線を気にしたが いくらなんでも豊富すぎる品揃えに、言葉を失う。>>0:323 褌ってどういうことだよ。 日本に行った時、ばあさんの親戚誰も こんなん付けて無かったぞ。
それに、明らかに女物のレース下着まで混ざっている。 ]
なにこれ? 母ちゃんのパンツ?
[流石に全部新品なのではという下着類のうち、 レースのひらひらを指で摘まみ上げ。 苦笑いこそ浮かべているが、 こうして手で弄ぶ程度に、女性下着への抵抗感は無い。]
(148) 2015/11/20(Fri) 22時半頃
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[10歳になる娘はこんなん履く歳では無いものの 元嫁と十数年共に暮らしていたのもあり 飛び切りだろうドッキリの成果としては、味気無い反応。
青年が入学した当時は既に離婚した後だから 大学での初対面で薬指に指輪も付けてなきゃ、 バツイチなんて話も出したことは無い。]
母ちゃんってか、ハイティーンが好きそうなセンスだな。 お前が履いたら?
[なんて笑い。 レースの其れだけ、坊やに返却して。 言ってしまってから。 こんなん履かれたらとか、若干本気で想像して。 唐突に、しゃっくりが出た。]*
(149) 2015/11/20(Fri) 22時半頃
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/* ざかざかっとキルロイ周りはお返事出来たかな。 ラルフさんとのお話の部分は、後々から織り交ぜて お返しさせて頂こう。
回想ばかりになるのもいかんしなあ。 頑張って今をを生きる。
(-43) 2015/11/20(Fri) 23時頃
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/* レースが手元に帰って来たwwwwwwwwwwwww
(-44) 2015/11/20(Fri) 23時頃
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― 回想:ヒューが頭をぶつけてしまって ―
[ルーカスがヒューとニコラスを起こして、此方は目視で確認したのと同時に『ゴン』という音>>139。 予想だにしない音に驚き、音源に視線を向けたら、ヒューが頭を摩ってるじゃないか。]
ちょっ、……大丈夫!?
[ヒューが頭を棚にぶつけた事は察するに難くなく、咄嗟に声を上げて幼馴染を危惧すれば。 指を口元に当て暫し考えを巡らせた後、一足先にバスから降りてロッジに向かって行った。 その際、ハワード氏に冷蔵庫の場所を聞いたりごめんなさいするのは忘れない。
ちょっと慌ただしく、且つ勝手にではあるが冷蔵庫を見つけ出し、ミネラルウォーターが入ったペットボトルを回収した。 急ぎ早足で戻れば、ヒューが4番の鍵を取っていた様だ*]
(150) 2015/11/20(Fri) 23時頃
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― そしてロッジにて ―
[溜め息が漏れる音が聞こえる>>137。 自分が思った以上早く話した自覚は無く、ただその溜め息は此方を何処かしら不安になるのだが。]
そうなんだ、……良かった。
[良かった、とつい小さく口ずさみながら目線わ上に上げていく。 それとも、とヒューの口から出ても、その続きの言葉が出ない。何を伝えたい? 結局続きの言葉が出ず、代わりに出てきたのは二人部屋は嫌か?と>>138。 背を向けて立ち去りそうなヒューを、待ってと声を上げ、引き止めようと。]
ヒュー、待って、君が部屋を変える必要無いでしょ。 二人部屋を選んだって事は、誰かと一緒に居たいって事か、大人数が苦手だから静かな所に行きたいって事だよね? だったら、僕の意思は関わらないとこ、じゃない?
[質問しながらも、薄っすらと自分と一緒に居たいから二人部屋を選んだのかな?と勝手な期待を抱いてしまうのは許して欲しい*]
(151) 2015/11/20(Fri) 23時頃
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──回想・バス車内──
[バスの中での休憩時間と言えば、トイレに行ったり飲み物を買ったり軽い食べ物を買ったり様々で。 会釈と共に石動と入れ替わるよう入ってきたサミュエル>>119の隣で暫く時間を過ごすことになった。
お酒>>71やらチュロスやら。 幸せになりたいから良いことをする、みたいなことを彼は口にしていたけれど、これがその幸せなのかな。 観察するようにじっと見ていたら、一口頂けることになった>>121]
ん。このチュロス美味しい。
[貰える分は素直に貰うに限る。 一口齧れば広がる甘さに鼻歌。 ただ、隣に視線を移せば爪を噛む姿が見えたものだから。]
またお返しするな。
[愛想よく笑みを浮かべて。 彼に送るのはガムとか、暫く爪を噛まずにいられる食べ物がいいかな、なんて考えた。]*
(152) 2015/11/20(Fri) 23時頃
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──回想・ラルフとイアンと、──
[長時間の移動はじっと、座ってたって体に負担がかかるようで。 伸びをした先からバキバキっと体が悲鳴をあげていた。]
まぁ、これで夜は万全やな!
[徹夜して探すつもりだったから寝てた訳ではなく、ただ自然と瞼が下りていただけなのだが結果オーライ。
それで自分も降りようと腰をあげれば、イアンの手が形を変えていく>>125]
ん、あぁ。……つい。 っていうか後ろにおったんや。静かであんま気付かんかった。
[すぐに頭は働かないものの、理解が追いつけば頷く。 肩をぽむられた理由はわからない。 あることないこと吹き込まれている可能性なんかも考えない。 ただ、バスに乗る前に向けられたサムズアップを思い出せば、何となく自分もお返しとばかりに親指を立てた。
ラルフの反応がどのようなものかは予想もせずに。]
(153) 2015/11/20(Fri) 23時頃
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[そうして移動をしようとしていた時だったか。 鈍い音>>139が聞こえたものだから瞬きをする。 視線をついっ、と前に方に向けたから音が聞こえなくとも視線を辿れば何かが起きたことは分かるかもしれない。]
……っ、ふ、はは! 何やよそ見か寝惚けてたんか!
[思わず指を差しながら笑ってしまう。 形だけで大丈夫?なんて首を傾げたけども。] コブ出来てたらあれやし、ちゃんと冷やしや。
[あんまり通行口で止まっていても迷惑かもしれないから自分は一言添えたら後にすることにする。 歳下二人を起こしていたのか。 通路にいたルーカス>>122を見つければ世話焼きなんだなぁ、なんて曲解。]
(154) 2015/11/20(Fri) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/20(Fri) 23時頃
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[そこでもいくらかやりとりをしたかもしれない。 落ち着いてきた頃合いくらいを狙って、]
行こか。
[ラルフがいたのならおいでと手招きをしてみる。 彼がまだ用があるようならそっとしておいたけど。
千秋は確か前の方の席に座ってたっけ。 もう出たかもしれないけど。 千秋のお隣さんとはあまり話したことはないけれども、ちょっと怖そうな顔だし見かけたらビビりそうなのは秘密。]*
(155) 2015/11/20(Fri) 23時頃
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/* いっぱいお話したいのですが負担かけてないか怖くて…(ふるえ)
(-45) 2015/11/20(Fri) 23時頃
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[ 先に降りるゲイリーさんに道を譲って自分は最後にバスを降りる。 途中から座席に隠れて姿が見えなくなった律を見るために……では、ない。絶対に。
ただ横を通り過ぎた律が偶然見えて、その様子がいつも通りであったから。 いつもより笑ってたなんて事がなかったから隠れて安堵した。 バスの荷台から自分の分の荷物を下ろしてショルダーカメラバッグだけを取り出せば鍵を貰いにロッジへ向かう。]
(156) 2015/11/20(Fri) 23時頃
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/* 灰を全く使ってなくていろいろお返事に悶えたりきゅんとしたりかわいいってなったりうわぁうまいなぁってなったりしてたり。
(-47) 2015/11/20(Fri) 23時頃
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── ロッジ ──
[ バスを降りた開放感のおかげでやっと周囲の景色に目を移すことが出来た。 すぐそこに自然が見えるその場所は見ているだけで胸の辺りがスッとする……そういう物が見えている筈なのに。
もやもやする此れは何だ。 ……何処かで見たことがあるようで、思い出せない。 目を凝らしてみても頭がそれを拒むように視界がぼやけて分からない。
何なんだろう、と片眉を上げてはハワードさんの所へと足先を向けた。 そこにはちょうど鍵を受け取った後の律>>117がいただろうか。] スミスさん、お疲れ。 俺にも適当に鍵くれ。
[ それの背後から律より長い手を出した。 思ったよりも距離が近く、微かに煙草の残り香が匂った。]
お前まだ煙草臭いよ。 もう染み付いてるんじゃねえのか、服とか……
(157) 2015/11/20(Fri) 23時頃
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[ 相手の服の襟元を掴めば、数センチ高い身長を折り曲げて首元に鼻を近付ける。 其処からは甘い煙の、不自然な匂いがした。]
その匂い、ついでに外で落とさないか? ちょっと付き合えよ。
[ 顎で外の方をさせば、律に隠れてスミスさんに向かって唇に人差し指を当てて見せた。]
たしか、スノウフェアリーの本読んでたよな。 案内役してくれよ、何か奢るから。
(158) 2015/11/20(Fri) 23時頃
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[取った鍵を取り換えようと背を向ければ、一歩も進まない内に「待って」とイアンに呼び止められる。>>151
誰かと一緒に居たい 大人数が苦手だから静かなところに行きたい
イアンの言うことは、どちらも正解で、半分不正解。
一緒に居たいのはイアンで。 人が多ければ、それだけイアンが遠くなる。
……なんて。 酷く子供じみたことをただの親友に言えるはずもない。]
イアンに誘われたから、部屋は一緒だと思っただけだ。 だから無関係じゃない。
[それだけ言うのに酷く気力を使った気がして、溜息を零す。 そういう癖になってしまった仕草が周囲から「不機嫌」と見られる原因だとは気づかずに。*]
(159) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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/* !?!!!?!!?(リツの心境)
(-48) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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/*タイミングが合いすぎて怖い 周りの状況省いてしまったから今からもりもり拾いますマン!
(-49) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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/*ミナカタさんとキルロイさんのぱんつ談義から目が離せないのでぱんつ拾う…
(-50) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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堤防アウトアウト、それやったら無敵になるだろ。 男ならノーガードでやろう。
[あ痛、と小さく悲鳴を上げては小突かれる。>>147 こうしている分には普通に振舞える、 いつでも気楽に触れ合って行けたら良いのに。
顔をしっかりと見て話がしたい、でも 妙に意識してしまって恥ずかしいと来たものだ。]
(昨今の女子だって、こんな反応しねえぞ。)
[それだけ本気だということだ、それだけ。]
(160) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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[新品の下着の山は、惜しげも無く広げられる。>>148 どうせパンツの話は一人歩きしているのだから、今更 この場で広げた所でどうということはあるまい。
精々、ハワードの四次元ポケットは完璧過ぎるという 生きた伝説が生まれるくらいだろう。]
違うよ、センセの。 てかなんだよその反応、もうちょっと 恥ずかしがるとか投げるとかするかと思ったのに。
まだそっちのやつのが良い反応したような気がする。 なんだっけ?日本の伝説のパンツだっけ。
[褌を指差して、それなら似合いじゃないかと 笑っては見せるが、レースの嫌がらせへの反応が あまりにも淡白であからさまに肩を落として、 残念そうな気配を隠そうともしない。]
(161) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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[俺の返答に、下がる眉。 流石に凝視は出来なかったものの視界の中には収まっていたから、当然と言えば当然のその反応に密かに息を詰める。
あぁ、違うんだ。 本当に嫌なわけではなくて、ただ何と返せば良いか分からなかっただけなんだ。 嬉しい、と。そう言ってしまってこの気持ちがばれてしまえば、きっときっと気味悪がられてしまうだろうから。 ――かと言って、"友人" がこんな時にどう返すのか、なんて。 そんな経験も知識も薄い俺には、予想すらも出来やしない。
けれど、荒げた声は貴方を怯えさせてしまうかと懸念したものの結果としては良い方向に転んでくれたよう。 きょとりとした青い大きな瞳の動き>>84には、恐れていたような負の感情は見えなかったから。
それにしても、本当に上手くいかないものだ。 せめて貴方の前では、凛とした風に振舞いたいのに――先程から彼に見せているのは、それとは真逆の情けない所ばかり。]
(162) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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………いや、…此方こそ。
[けれど、思わず貴方の腕を掴んだ手は、予想に反して振り払われはしなかった。 その事に驚愕しつつも、お陰で離すべきだと思われた手は尚もそこに留まったまま。
ふ、と軽く視線を逸らし、上ずったような貴方の声>>85には居た堪れない心地で短く返す。 きっと貴方も、唐突に腕を掴まれて驚いたのだろう。 しかしどうやら嫌がってはいないようだし、振り払われもしなかったのだからとそんな言い訳だけはつらつらと並べて、そのまま廊下を進んでいく。
目を逸らす間際に見えた、貴方の顔。 先までずっと青白かったその肌に、ほんの薄っすらとだが血の気が戻っていたのには、胸中で大きく安堵した――その理由には、終ぞ気付かないまま。]
(163) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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そう、だな。 ……うん、見たかった。
( 貴方と、一緒に )
[自分も同じく眠れなかった、と。 小さな秘密を共有してみれば、聞き返された言葉>>87に少しだけ表情を和らげる。
無論、スノウフェアリーが見れるのを楽しみにして眠れなかった訳では、ない。
"眠れなかった理由は、スノウフェアリーではなく貴方だ"
……そう告げたのなら、貴方は一体どんな表情をするだろう。矢張り――引かれて、しまうのだろうか。
近付いた距離は、落ち着かない。 バスの中では隣の彼を睨み付ける程に羨んでいたのに、今となっては隣で無くて良かったのかもしれないと思う程。 だって、もしもバスの中で隣に座っていたのなら。きっと俺は、ただただ口を噤んで貴方にずっと退屈な思いをさせてしまっただろうから――実に、口惜しい事に。]
(164) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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(……約束、なんて。貴方以外と――する、もんか。)
[約束が無かったのなら良かった、と。 貴方のその言葉に、それは此方の台詞だとそう喉まで出掛かってしまった。 唇を撫でる手が冷え切っている事には、彼の白い肌からは気付く事が出来ないまま。 ……気付けば、名残惜しげにこの手袋を返す他に無かっただろうが。
元々、人付き合いはそう得意な方じゃあないから。 好き好んで、誰かと二人で同室になんてなろうとすらも思わない……貴方、以外とは。
むしろ、貴方の方が約束が無かった事に驚くくらい。 だって、貴方は俺よりもずっとずっと、人を惹きつける雰囲気を持っている。 俺とて、それに惹かれた者の一人なのだろうが――そんな貴方が羨ましくて、妬ましくて。
そして少しだけ、不安になる。]
(165) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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………そうなのか。 何でかな、貴方は何だか……、願い事を用意してそうだと、そう思っていた。
[ふと振ってみた話題には、少し予想外の返答>>90を貰う。 次の話のネタに、と貴方はそう言っていたけれど、それでも何故だかそう言った事は嫌いじゃあないのだと勝手に思い込んでいたらしい。
願い事なんて、欠片も信じてはいないけれど。 しかし束の間の夢に酔うのは、決して嫌いでは無かったから――見えた相違点に、密かに肩を落とした。
まだまだ貴方に関しては、知らない事ばかり。 一つ知るたびに、少しだけ貴方に近付けた気がして嬉しくなって。 そして同時に、まだまだ遠い距離を自覚して少しだけ寂しくなるのは……きっと俺が、我儘だから。]*
(166) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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──ロッジ──
[バスを降りたのは、慌ただしく走り去るイアン>>150を見送ってから。 降りる頃はタイミングさえ合えば、千秋とラルフは会わせることは出来たかもしれないけれど、とりあえずバスを降り、荷物を持って向かったのはロッジ。
もう既に何人か固まっているようで、鍵を受け取りながらどうしようかと考えていれば、伸びた腕>>157 驚きすぎると人間は息が詰まるらしい。]
────ッ、! は、はぁ? いきなり、
[わざわざ振り向かなくたって。 嫌味なくらい長い手足の持ち主が誰なのか。 再度口にしてもらわなくたって聞き間違えることなく誰の声だなんて分かりきっているけど、]
(167) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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ちょ、っ、なん。…ッ、!
[近い。]
な、…なっ、ななな、
[近い。]
──────!!!!!!
[近い!!!!!]
(168) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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― 1番ルーム ―
[鍵を開けて部屋に入り、扉を閉めて。 そっと離された身体>>91の事は、流石に引き止める訳にはいかない――そんな口実も、もう浮かばない。 身体が離れるその、間際。貴方の指が手に触れはしたけれど、革の手袋越しではその冷たさは伝わって来ずに。
部屋は思ったよりも広いようで、二人で過ごすにも快適に過ごせそうだと。 貴方に倣って荷物を部屋の端に起きながら、くるりと軽くあたりを見回してはそんな事を考える。
あの老紳士が言っていた>>1ように、冷蔵庫もちゃんとあるようで。 貴方がベッドに向かうのを尻目に冷蔵庫へと向かったのなら、その中から水のボトルを取り出して貴方の元へと歩いていく。]
…………、元々、そのつもりだった。 あぁ、さっきよりも顔色も良くなってきたみたいで安心したよ。……どうぞ。
[ベッドに座る貴方の前に立ち、少しだけ背を屈めて彼の顔を覗き込む。 何だか何時もの診察をしているような気分になってしまったから、ついつい "患者" にするように貴方の前髪をそっと払い、その顔色を観察してしまった。]
(169) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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〜〜〜〜〜"!
[ぶんっ、と勢いよく首を反らして頭を下げた。 さすれば、拘束>>158からは逃れられただろうか。 分からないけれど、爆発しそうなくらい頬が熱かった。]
に、におい、って。 いや、なんか、石動さんにタブレットもろて、サミュエルさんからチュロス貰って、後なんか色々食った気もするけど、って、なんか寝とる間になめたろさんかキィちゃんが、いやキール君が、何か、知らん、っていう…か、
…………意味わからへん。
[案内?本?におい? 代わりゆく話題に全くついていけないもので。]
とりあえず、俺、荷物置いてくるから。それからならまだ、まぁ。
[ちゃり、と揺れる鍵のナンバーは3。 お前は?と促すように顎をしゃくった。]
(170) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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見慣れてんの?こういうの。 デッサンのモデルとかが穿いてた?
[入学したのは2年前、その頃から彼の周辺の人間関係は 大きく変化したようには見えていない。 それよりも前に離婚していたとも知らないまま。 だから、ずっとただ一人だけだと思い込んでいた。
改めて人間関係を問い質す訳にも行かないし、現在に 至るまで大きな出来事も無かったのだから。]
ばっ……お、お断りだ!!! こういうのはセンセみたいなおっさんのが良いんだよ!
[あくまでのネタとして、だ。 嫌がらせのつもりで渡したレースの下着が戻って来る。]
(171) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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[先よりもマシになっている事に気付いたのなら、今度こそ安堵の息を吐き。手にしたボトルを貴方へと差し出せば、少しはなれた椅子か、ベッドか、さて何方に座ったものかと逡巡する。 そしてやがて、人一人分の半分の空間を開けて貴方の隣へと腰掛けた。]
……あぁ、…そう言えば。 手袋、ありがとう。お陰でとても暖かかった。
――……そっちは、冷えなかったか?
[外なら兎も角、此処はもう部屋の中。バスの中でも頑なに取ろうとはしなかったこの手袋も、流石にまだ付けたままでいるのは不自然だろう。
本当は、返したくなんてない。 あわよくばこのままずっと借りていたいとそう思うけれど、それでも彼に礼のない奴だと思われるのは、嫌だったから。
それでも、名残惜しさは消えてくれやしないから。 不自然にならない程度にゆっくりと手袋を外したのなら、少しだけ目を伏せて彼へとその手袋を渡さなければ。
――そのまま彼がその手袋を、受け取ってくれたのなら。 その時に生身の肌に触れた彼の手のあまりの冷たさに、きっと瞠目してしまっただろうけれど。]
(172) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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……いる?コレ。
[女性が居ればそちらに流したが、生憎と皆男性。 流石に他の誰かに渡せるようなものではないし かと言って身に付ける訳にも行かない。
酷い想像が繰り広げられている事は知らず>>149 しゃっくりの横で誰に問うでもなく翻して見せた。
誰も必要ないなら(普通は無い) 仕方無くそのまま鞄の中に押し込んでおこう。*]
(173) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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―→ロッジ ―
[起こすだけ起こして、そそくさと立ち去るはずが予想外の出来事である>>139 自分が行動を起こすまでもなくイアンが世話を焼いてくれたようで>>150 ヒューに大丈夫か、と声をかけてから。 イアンに便乗して、狡いと分かりつつも。 逃げるように後を付いて降りた。
そうして、今に至る。 目の前には二人部屋の鍵と、四人部屋の鍵。 サイリウムバンド>>1を受け取ってからじい、とそこで睨めっこしていた。 ふたりきりになりたくないのか、と問われればもちろんなりたい。 積もる話も、謝りたいことだってたくさんある、あるのだが。
(あんな別れ方をした手前、いきなりふたりきりはハードルが高い。 そもそもニコラスは、俺と一緒の部屋なんて嫌なのではないか)
先延ばしにしても解決しないのに、もんもんと、決められずにいた*]
(174) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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/* この子天使かな???っておもってたけど そういえば天使でした(頬ずりしたい)
(-51) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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[溜め息が漏れてる>>159。 しかも、ヒューは此方が誘ったから、それを考慮してくれてたみたいだ。 結果的にヒューに気を遣わせる形になってしまったのだ、心底申し訳無く眉尻が下がって。]
そっか、そうだよね……僕が誘ったもんね。 気を遣わせてごめん。 じゃあ、僕と一緒の部屋にしよう、良いよね?
[改めてヒューに確認を取りながら、幼馴染と一緒の部屋に泊まれる事に内心心逸らせて。 と、部屋に関して話が纏まりそうになり少し落ち着いたら、思い出すのは先程ヒューが頭をぶつけた事を思い出す。 あっ、と声を漏らしてから、回収したペットボトルをヒューの前に差し出して*]
さっき頭ぶつけたでしょ? これで冷やした方が良いと思うんだ。
(175) 2015/11/20(Fri) 23時半頃
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−バス回想−
[ぶつけた頭を押さえていれば、大丈夫と聞くイアンの声>>150を塗りつぶすほど盛大に笑うリツの声>>154 そんなに笑わなくてもいいだろうと目を向ければ、 (傍目には睨んでいたようにも見えたかもしれないが) 指を指して笑うリツの姿が見えて。 もう充分すぎるほど笑われているなと、諦めと共に溜息をついた。
とって付けたように大丈夫?と言われても。 先にあれだけ笑われればあまり心配されているようには聞こえない。 そう思ったのは、俺の性格がひねくれているせいではない…と思いたい。]
……わかった。 見つかれば冷やしておく。
[既に冷やすものを用意しにイアンがバスを降りていることには気付かず。 コブの心配をするリツに、あまり信用できない口調で答えた*]
(176) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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/* そうか、トレイル×律か(納得した顔) それにしても、ミナカタ先生っょぃポジな気がするのは気のせいかな?(´・ェ・`)
(-52) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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/* ロッジめも
1番:岩動・ゲイリー 2番:サミュエル・ 3番:リッちゃん・ 4番:ヒュー・イアン 5番: 6番: 7番:京極・ローリィ 8番: 9番:(4人部屋) 10番:(4人部屋)ミナカタ・キルロイ
だったかなあ。
(-53) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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[悩んでも結論は出ないもので。 部屋決めは一端置いておこう。 辺りを見渡し、ニコラスの姿を探す。 見付ければ、足早に寄っていって]
久しぶり、元気にしてたか?
[緊張のせいで、いつもより固いこえ。 手に汗を握りながら、 自分より背の高くなった彼の瞳を見上げた**]
(177) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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―7番部屋へ―
…そうか。それなら、いい。 俺だって、荷物はそんなに多くないから。 だから、あまり期待するなよ。
[そう言い捨てた言葉とは逆に 小さく纏めた荷物には、ハワードの四次元ポケットに負けないぐらい、色んなものが入っているし。 旅行用シャンプーも、中身の確認は怠っていなかったりする。 ―――そうして。7という数字だけで機嫌がよくなるなんて 単純なやつだと思いつつ、ロッジへと向かった。
後ろに楼里がついてきていると思うだけで、心はとても穏やかだ。 ……こいつは、俺の不安を知らないんだろう。 またいつ、いきなりいなくなってしまうか…と 常に、不安でいっぱいだなんて。 久しぶりに再会して家にきてからというものの、 夜は、楼里が寝ないと安心して寝れないし。 毎朝、ソファで寝こけている楼里の姿をみるだけで 酷く安心する、だなんて。]
(178) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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[装備弾三発の相手と正々堂々やってられない。>>160 ハンデが無いと勝負じゃなくて戦争になるぜ?なんて流して。 咬まない目線は、………最近はめっきりこうだから慣れたが 何か後ろめたいことでもあるのかと邪推してしまう。 目が合えば合うで、心臓はバクバクもんだがけど。]
おいおい、俺にカマママやれってか。 油絵から版画に転向するなら救いはあるが 今からニューハーフになるにはアタシの人生遅すぎるわよ?
[青年の不満は、態度に出やすく。 酷く分かりやすい。>>161 とりあえず、出来合いの女言葉を飾ったが、凄い棒読み。
下着類の中に潜む一反木綿を拡げかけて――やめた。 日本に行く前までは、これを着用している ニンジャやサムライが居るのだと 信じていた話を思い出して、くつりと笑い。]
(179) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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―――回想/バス・ヘクター>>35,>>36,>>37
[ 通路を封鎖した人は『オニーサン』と呼びかけたものの、自分より結構年上のようで。でもまあ、『オジサン』っていうのも失礼な話だからそれでいっか、と自己完結。
荷物の場所をとる、と言われれば「どーぞー。俺、スミスさんに預けたからこれしかないんだよね。」とそう大きくない真っ黒のリュックを見せて。彼が荷物台にボストンバッグを乗せるのを確認してから、あたりを見回す。 奥の席にいるラルフの姿を捉え、半ば安心して。"おはよう"とされた挨拶(>>95)にこちらからもちゃんと挨拶返し。男が席に着けば、自分も続いた。
隣にいる男は自分よりずいぶん大きくて、なるほど『ザ・漢!』って感じがするなあ、なんて簡単な印象を抱く。
(180) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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あぁ? ――ま、見慣れてるっちゃ…… だって俺、 いや、…なんでも。
[>>171 酷く曖昧に濁してしまう。 嫁さんも子供も居ましたとか、出来れば言いたくない。 相手がキルロイでなけりゃ、隠すほどのものでも無いが。 ………しかも、別れた原因が原因なだけに 折角懐いてくれている心象を下げそうで、怖かった。]
なんだそりゃ……それこそデッサンの足しにもならねぇよ。 オヤジが女装して絵になったら、芸術なんか爆発しまくりだ。
[ヒック、と短くしゃっくりが出る。 そうだな、――確かに俺がそんなん履いても気色悪いが 此奴が履くなら――、 いや、描く描かないの騒ぎじゃないし 妄りがましいにも程がある。]
(181) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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[また無意識に溜息をついた俺に呆れたのか。 眉尻をを下げたイアンが、申し訳なさそうに同室にしようと言ってくれるが…。>>175
イアンが誘ったから…なんて。 そんな言い方をすれば、イアンが気にしてこう言うことは分かっていたはずなのに。
自分の意地のなさを人の、イアンのせいにして。 俺に都合のいいように話しを進める自分にほんの少し嫌気が増した。]
………ん? あ、あぁ…。 ありがとう…。
[差し出されたペットボトルには、一拍遅れて気が付いて。 まだ冷たいボトルをぶつけた場所に軽く当てた。]
(182) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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荷物、置きに行くか?
[いつまでも荷物を持ったままリビングにいても仕方がない。 ボトルを持っていない方の手で荷物を持ち、部屋のある方へ足を向けながら訪ねた。*]
(183) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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その彼のポケットから出てきた可愛らしい飴玉は不釣り合いで、笑いそうになるも堪えた。 ぽぉん、と投げられたそれは先ほど話しかけたサムの頭に向かって。それでも振り返らないくすんだ金髪は、気づいていないのか、はたまた気づいていて無視しているのか。
(喧嘩中か?)
オトナでもいろいろあるんだよなーなんて、都合のいい時だけ子供ぶるのがこの年齢の悪い癖。
席に着けば、かけられる声。]
車酔いはしない体質なんで大丈夫ですよー
[続いて言われた言葉に、一瞬よぎるのは、ラルフだったが。
いやいや、そんな、付き添いなんだから俺が隣に座るべきじゃんなんで他の人が座ってんのっていうかなんでそんな奥なんだよ、とか自分が遅刻ギリギリになったことを棚に上げてそんなこと思ったりしていない。していない。]
(184) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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んな小学生の遠足じゃあるまいしー あいつの隣に座りたいから移動します とかしないですよー
[へらり、へらり。 無精髭もよく似合うガタイ。かっこいいのはなんだろう。子供っぽさと大人っぽさを兼ね備えているからか?なんて、まじまじと見てしまったのは内緒の話。]
ヘクターさん。よろしくー! 俺はチアキ。カヨーチアキ。 ジャパニーズだよー。
ヘクターさんはこっちの出身?
[自己紹介にはそう返して。質問を投げかけたのは、会話の合図。さて、しばし歓談を楽しもうじゃないか。]
(185) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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[鞄にしまい込む様子をつい、目で追い。>>173 口許を手甲で抑え、深く息を吐き出した。]
じゃあ、さっさと邪魔な荷物置きに…… … あー温泉楽しみだなぁ
[足を進めかけて、 一緒の部屋でいいのかと問おうとして。
……誤魔化すように、別の話で繕ってしまい。 駄目だ、ちゃんと、言おう。 荷物から注意が離れる瞬間を、探して 一歩。]
(186) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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えっとお前、 ――トレイフルも。 同じ部屋でいいんだよな?
[覗き込むように顔を下げて尋ね。 交わそうとしても合わない青年の目を、じっと見詰めた。]*
(187) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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[>>73話しながら歩き、部屋前に着く頃か。 「タオルわす」まで言葉が聞こえたあたりで 楼里の言葉を遮るように。ぽつり。]
今夜のビールはお預けかね。
[部屋のドアに鍵をつっこみながら、 顔は横の男に向け、目線はキャリーを指し示し 片手で取っ手を軽くたたき。また、楼里の方を見て。 ほんのわずかに口端が上がるのは、 自分では気づいていないけれど。 きっと…こいつの前だけの表情。
忘れたのは予想通りだったし…何より今は、 無事楼里と同室になれてほっとしていた。 怒っていないのを隠そうと、開いた部屋に入る間際 前髪の上から軽くデコピンをして 当たっても、当たらなくても。 それ以上表情は変えず何事もなかったように、 すたすたと部屋に入っていく。]
(188) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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[ ロッジに一歩踏み入れた時から気になっていた何処かから聞こえるパンツパンツ囁く声>>148>>161は、律の言葉にならない言葉>>167>>168に掻き消された。
軽いヘドバンで服を掴んでいた手を振り切られる。 すぐに手は離したけれどそんなに嫌か、真っ赤になるほど。 と、手持ち無沙汰に自分の首の後ろを撫でた。
夜にスノウフェアリーの撮影と星空の撮影のために下見をしたかった。 山勘がある野生児の律ならば相方に最適だろうと……あと、目を離した間に他の誰かと仲良くしないためにも。
よく動く口から発せられた「寝とる間になめたろさんがキィちゃんが〜」の辺りで「は?」と眉を吊り上げそうになったが荷物を置いてからと言う相手にす、と収まる怒り。]
岩動さんとラザフォードさんに食べ物貰ったって話?あとでお返ししなきゃな。
(189) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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/* 俺のスティがくっかわな件
そろそろ感情推移トレースしてかないとなあ。 どーして置いてったのか、どーして戻ったのか……は、キョーなら断らないって知ってるからな……俺、ずりいやつ。
俺の内心としては恋愛よりもすごく執着の強い友人だと思っていて 恋だと気付いていない、きづかないようにしている そんな路線のつもりでいたり。
ああ…ろぐよも…おわらない…
(-54) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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[ 律の手の中で揺れる鍵は3。 渡されたのなら仕方がないが、できれば違う部屋の方が心臓に優しい。
渡された鍵は……]
…………誰かと部屋一緒になる約束とかしなかったのかよ。
[ 喜べばよいのか、悲しめばよいのか。 開いた手の中で3番の鍵が転がった。]
…いいか?一緒でも。
[ 狼狽して、横暴な態度はなりを潜めて思わず問いかける。]
(190) 2015/11/21(Sat) 00時頃
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俺が持ってきたのはハンドタオルだからな… 風呂用のタオルがあると不便しないが
探してみるしかない、か。
[寝心地がよさそうなベッドが二つ。 部屋の物資はまだ漁らずに、まずカーテンを開ければ、 窓の外には、暗くなった森が広がっていて さっき見せて貰った絵にもあった虫が目の前で輝く姿を、楼里と見れるのだろうか…と、楽しみな気持ちは大きくなった。けれど。]
ミナカタって言って、ツアーによく参加してきた人らしい。 5年前からいるらしいが…俺はツアーとか、ずっと参加してこなかったから、会うのはさっきが初めてだ。
[>>73投げかけられた質問に振り返り説明をしつつも、 その問いは己の心をざわつかせるには十分。]
(191) 2015/11/21(Sat) 00時半頃
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絵描きの教授さんで。ミナカタに興味があるなら 名刺貰ったから、見せても…
[ちゃらんぽらんな同居人が他の人と仲良くなるのは、これからのために、いい影響を受けたりできるから。きっと、いいことなのに。
どうせ、叶わない想いだと殆ど諦めているくせに 自分と話すより仲良く他の人と接する楼里を想像すれば ちくりと、胸の奥が締め付けられるようなそんな気分で。 …名刺をみせようかと尋ねた語尾は、迷うように小さくなった。]*
(192) 2015/11/21(Sat) 00時半頃
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[いつも通りの距離感でいい。 腕を伸ばしたらギリギリかすめる程度。 それだけで、満足出来るのに。 そんな人の気持ちも知らないで好き勝手蹂躙する様が憎らしくて、悔しい。]
その前にお前…ペットボトル返せや。 飲もうとしてて落ちたん、あげてたやろ?
[お世話になったのは自分なのに。 まるで保護者みたいな言い分>>189に不機嫌に眉は寄った。 熱を孕んだ頬について齟齬が出てるのも知らないままに。]
(193) 2015/11/21(Sat) 00時半頃
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[縺れたまま、時間だけは、手に入れた鍵だけは切り口を開いてしまう。]
……そんなん、お前に関係ないやん。
[責められているように感じたから>>190 逸らした視線は合わさない。]
今更変わって下さいなんて言うたらそれこそ我儘やん。 別に俺が嫌やったら他の人のところ遊びに行くし、お前も嫌やったら他の人のところ行ったらええし。
………課題さえできたらええんやろ。
[ひとつ、ひとつ。 噛み合わなくなる。 同時にすすきれた心が落とす言葉は何処か痛々しく。
振り向きもせずに荷物を持てば向かうのは自分が選んだ部屋の方へと。 今は辺りの賑わいもよく聞こえなかった。*]**
(194) 2015/11/21(Sat) 00時半頃
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[ほんの少しだけ反応を遅れてペットボトルを受け取ってくれた>>182。 まさかヒューが嫌悪感を感じているとは露とも知らず。 彼がペットボトルを当て冷やす患部に向かって指を伸ばそうと手を上げるのだが。 荷物を置きに行こうと促す声に指を引っ込めてしまう>>183。]
ん、そうだね、荷物も置きたいし、少し休みたいところだね。
[本当はぶつけた所を労わるフリをしながら、赤い髪に触れたかったが、部屋に向かって歩き出したのだから仕方ない。 だから、ヒューを案内させる様に先に歩かせながら、此方は背後から両肩に触れて軽く押そう。]
僕、初めて来たから案内お願い。
[ふっと笑みを浮かべてヒューに案内を頼む。 幼馴染の肩は細く感じ、手には仄かに体温は伝わる。 ただそれだけでも、胸が高まるのだが、きっとヒューには知られないだろう*]
(195) 2015/11/21(Sat) 00時半頃
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/*拗ね拗ねマンかよ!!!!!!(かわいい)
(-55) 2015/11/21(Sat) 00時半頃
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/* >>140は>>49のオーグスト→京極かな? と、思ったがこれか>>0:347
(仮眠が長引いたのにまだ頭ぐらんぐらんしてる)
(-56) 2015/11/21(Sat) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/21(Sat) 01時頃
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[枕投げの話は、やがて勝負から戦争へと発展するらしい。 ならば大人しく防波堤の提案は飲み込んでおこう。>>179 何事も楽しくやれるのが一番なのだから。]
……ぶっ!!? 誰がニューハーフまでやれって言ったよ!? センセのままやるのが面白いって意味だよ! でもその調子だと、素な顔して穿きそうだよな。
[棒読みの女言葉には大きく噴出して、 ここに来てようやく嫌がらせが何一つ効果の無いものだと 思い知る。 下着に関しては、これ以上突っ込むと墓穴を掘りそうだ。 褌も何か思うことでもあるのか、すぐに手放すし。]
(196) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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……?
[ミナカタにしては珍しい、曖昧さ。>>181 もしや突っ込んではならない領域に踏み込んだか、 改めて問い質す真似はしなかったが 気にはなる。
いずれ、互いが互いを理解し合えた時には 語られるものもあるだろうか。]
分からないぞ、最近は意外なものが芸術として 世の中から認められてるってのが多いんだからな。
[後でもう一度確かめてみるか、などと 鞄の奥に眠ったレースの下着を思う。 芸術の追求の為にやれる事があるのなら、尚のこと。]
(197) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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[髪に触れようとしたイアンの手の意図には気付かず。>>195 引きさがる指に気づいても、意識の中で僅かに首をかしげるのみ。]
イアンは、バスの中で寝なかったのか?
[バスでの移動は疲れるから、イアンも疲れてしまったのだろうかと。 スノーフェアリーを観察できるようになる時間までどれぐらいあるか。頭の中で予定を確認しながら聞く。]
ん。わかった。 確かこっちだ。
[後ろから肩に触れた手が、早くと急かすように背中を押す。 その手から伝わる僅かな温度に集中しようとする意識を、荷物を持つ手に力を込めることでどうにか反らせて。
ツアーメンバーの中でも長身の部類に入る男二人は。 傍目に見ればじゃれ合うような様子で部屋へと向かっていった。**]
(198) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/21(Sat) 01時頃
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あぁ、そうだった。荷物置きに行かないとな。 4人部屋だったよなぁ、行こう行こう。
[いつまでも立ち話をするのも何かと思ったか、 先程説明を受けた内の10番目の部屋>>186へと促す言い方に 4人部屋ならなんとかなるかと顔を上げかけた瞬間]
―――――……!!!!
ぇ、う、うん、いい、だって4人部屋だろっ? だか、だから、その。
[真正面から、見てしまった。>>187 ミナカタの目もまた、真っ直ぐに此方を見ている。
すぐにでも逸らせたいのに、逸らせない。 今ここで顔を背けたら、何もかもが終わってしまうような 気がした。]
(199) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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/* もう結婚しよう(早い
(-57) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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/* あぁ……なんでこいつこの場で押し倒さないのか(公衆の面前です
そういえば身長とか何一つ考えてなかった 137
(-58) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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/* ちょっと低すぎますね… 137+50
(-59) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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……セ、センセと一緒でいい。
[頑張って、ミナカタの顔を見上げながらそれだけは告げた。 残念だが、「で」と「が」]を入れ間違えたせいで 少しばかり軽い印象を持つ言葉になってしまったが。
やがて、視線を先に逸らすのは此方の方。 どうしてあのような問いを投げ掛けて来たのか、 覗き込むようにして来たのは何故なのか。
聞きたい事は一気に山を成したが そういう事は部屋に着いてからにした方が良いか。 荷物を持ち直して、移動するなら早歩きだ。*]
(200) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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/* え、でか………そういうこと早く書いとけレベルだった…。 まぁ、EPで!
(-60) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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/* ほんとこのヘタレをどうにか再教育したい…… でも天使すぎて汚してはならないもどかしさが……! なんてかわいいんだ…結婚してくれ(何回m
(-61) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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― 到着直後のバス内にて ―
[ 前の座席へ何度目かの衝突。振り返る視線( >>110 リツ )を、僕は再び微睡みへと落ちていく中で見ていたのだろう。
リツ君の、夢を見た。僕を追い掛けて来る夢。逃げても逃げても、目の前には悪戯っ子の顔をした( >>111 )、リツ君リツ君、リツ君。
…ちょっと、こわかった。
イアンとの会話を一旦終え、昇降口へ向かう背に続こうとしたのだけれど。ふと動く彼の視線の先を辿れば。]
・・・!
[ 身体を伸ばすリツ君が。先程の夢の内容を思い出せば、謝ろうと動かしかけた手は、再び肩に乗るイアンの掌( >>125 )に、ぴたりと止まる。]
(201) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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/* ほんとうにかわいすぎて毎日帰るのが楽しみすぎる…… わたしの天使ちゃんほんまにハグしたい… ほっぺすりすりしたい……おぉぉ 神様この子を産んでくださりありがとうございます・・・!!
(-62) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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[ 彼の話を目で聞いて、ふふっと笑みを零し、続けられた内容には。]
“ たぶん。大丈夫。 彼は知ってると思う。 寝ぼけていたのかもね、 ヨダレ。だから。”
[ 僕も最後には冗談を交えては、にこりと目配せをして。]
(202) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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[ リツ君がイアンに何か話し、親指を上に向け立てる動作をした( >>153 )後に向き直れば、彼の目に映るように片手でぱたぱたと呼び掛ける。僕と視線が合ったなら。
彼が座っていた座席の背凭れをぽんぽん。続けて頭を前方へぶんぶんと振り。さらに、申し訳なさそうな表情を浮かべては顔の前で両手のひらを合わせ、二回腰を折る。]
“ ここに 頭ぶつけて ごめんね 本当にごめん ”
[ 彼には、そう伝えているように見えただろうし、そう捉えてくれれば良い。けれど実際は、二度目のお辞儀は" ごめんね "では無く、" お願いします "である。追い掛け回さないでね、と。
冗談だとわかっているが、口元へ一瞬視線を遣ってしまったのは、ご愛嬌ということで。]
(203) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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[ そして、また降車する為に移動を始めようとした時。今度はリツ君が何かに気付いたようで( >>154 )視線を追えば、ヒューが痛々しそうに頭を抑えている。
彼とは、言葉を交わしてはいなかった気がするが、名前と歳が近い事は把握済み。イアンと共に居るところも何度か見掛けていたかも。
心配そうに声を掛けている様子のイアン( >>150 )と、指差し面白そうにケラケラ笑っている様子のリツ君( >>154 )。対照的な二人を見て、僕はというと。]
( 頭ぶつけたのかなぁ…? 痛い… 僕、背高くなくて良かった… )
[ 気の毒そうに自分の頭を自分で撫でて。背が高過ぎるというのも、大変だなと、僕より身長の高い三人を流し見ては、国の平均身長より低い僕の背丈を、この時ばかりは利点だと思ったかもしれない。
手招きしてくれたリツ君の後に続いて、バスを降りた。運転手を担ってくれた者が辺りに居れば、お疲れ様とありがとうを込めて、軽く頭を下げた筈。]*
(204) 2015/11/21(Sat) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/21(Sat) 01時半頃
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[ ペットボトル>>193?はて、と小首を傾げてからバスの中で転がってきたミネラルウォーターを思い出した。 ああ、と頷きを一つ。]
バスの中で転がってきたアレか。飲もうとしてたんだな、親切心でこっちに寄越してくれたのかと──……おい?どうし、
[ " お前に関係ないやん "
赤い頬の上で眉間に皺を寄せる律を覗き込もうとすれば、叩きつけるような言葉が降る。 唐突な変化に頭が付いていかない。
及ばない理解は自分の眉間に影を落とした。]
ん、だよ急に…嫌だなんて言ってないだろ。それともお前が嫌なのか?
[ 「なぁ。」
課題さえ終われば、そんなことはない。 ただ一言「お前と一緒になれて嬉しい、他の奴に取られなくて安心した」と言えば良いだけのこと。]
(205) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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[ わかっている。 わかっているからもどかしい。 自分がそれを言ってしまったら押し殺した気持ちの行き場がなくなってしまう。 せっかく築いている安寧が、崩れそうに。
注意すればすぐに分かる。 律の言葉には不機嫌だけではなくて擦り切れそうな何かがあること。 だって、ずっと一緒にいたのだから。
憧憬がいつしか好意へと変わり成長と共に好意の意味も変貌してしまって。 早く離れて忘れてしまおうと、次の学校は此奴がいない所へと決断したのは早かった。
唯一無二の人であるからこそ、それを失った時の感触が残ることが怖くて選んだのは逃避。 なのに容易く海を越えてきたバカのせいで、すぐにでも伝えてしまいたいものを沢山殺した。
できるだけ律を見ないように。 幼い頃のままの二人でありますように。
と、今日まで続いている関係は何処か歪で不自然で。 カメラ越しにでしか律を見ることが出来ないこの眼には、わかるはずはないけれど。]
(206) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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[ 振り向きもしないものだから顔が見えない。 スミスさんに一つお辞儀をして、でも鍵は交換してもらうつもりは毛頭ない。]
何に怒ってるんだよ、おい……律!
[ でかい荷物を背負う背中を一心に見つめる。 最近こういう風に喧嘩をすることも増えて、それでも何とかなってきたから大丈夫だと信じつつ。 そのまま口を聞いてくれなくても部屋までついていくつもりだ。*]**
(207) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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/* あれ?小型バスの天井は、174cmでもぶつかりますか?(そこ? 眠過ぎて頭ぽーん…
(-63) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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/* リツさんとトレイルさんのペア、すき。 二人ともイケメン…!! やり取りも見ててうは♡てなるけど、 この二人があはんうふんなことするのかぁ…って思うとうほほ♡てなる。(そこ?
(-64) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/21(Sat) 01時半頃
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[バスの中。 ふと視線を感じて振り返った。 しかし斜め後ろのカメラを弄る姿は座席のシートに阻まれ、見つけられず。>>133
茶色の癖っ毛の頭上を通り越して、一番後ろの席で立ちあがった一人の青年が見えた。>>94 あれは幾度か見たことのある顔だ。 確か、いつも母親らしき女性が一緒だった気がする。 遠目から察するに、聴覚障害か。周囲と手話でコミュニケーションを取っていた姿も思い出す。 追加される新情報は、どうやら自分のお隣と仲良しらしいこと。>>180
彼も彼で、こちらのやり取りに笑いを堪えてるなんて思いもせず。>>184 ほら、無視するから誤解されたじゃねぇか。 っつーか誰が盗人だ、誰が。>>140]
(208) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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― ロッジ ロビー → 部屋へ ―
[ ハワードじっさまからの鍵配布は、 なんだか各所で色んなイベントが起きていて。
具合が悪そうな綺麗な金髪サンが心配だなぁとか。 モジモジしてる若いやつらに対しては そんな思い出が全く無い過去の自分を思い返して 俺はいつも馬鹿しかしてなかったナァ、とか。 今日は可愛いリっちゃんのバーゲンセールか!?とか。 極めつけは ここきてまたパンツしてるあいつらだ。
三者三様どころじゃない同行者達は 見ているだけで楽しいものだったけれど キョーに呼ばれりゃ>>44 躾のされた犬のように コロコロ転がるキョー>>178の後をついていく。
目の前から流れてくる嗅ぎ慣れたシャンプーの匂いに こっそりすんすんと鼻を鳴らす 俺(犬)なのでした。 ]
(209) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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[無論ニューハーフの真似事をして着用する気も無いし>>196 普通に履くつもりも無いのだけれど。 ただ、―― 女性下着を履いたらこの子に好いて貰えると 神様が確約でもしてくれるなら、履きかねない。 残念ながら、俺には啓示は降りてこないので一生無さそうだ。
気がかりそうな様子こそ窺えたが、>>197 それこそ深く突っ込まれない限り、 自ずと明かすのは――まず無いのだろう。 携帯の待ち受けが娘の写真だが、他人に見せる事は先ず無く]
ハ、そんなら、やっぱお前が履く方がいいよ。
[スランプ真っ最中なのに、描き残したいとか 一寸だけ。]
(210) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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あ、 ぇ ・・・ ぉ、おう。 大丈夫なら いや いいんだ。
[目を合わせない理由。 ホントは嫌々付き合ってるんじゃないのかとか。 こっちが単位を握る存在だから耐えているのではとか。 しょうもないウジウジを抱えながら、覗き込んだ先。>>199
明らかな動揺は伝わる。 伝染して、此方まで声が上擦ってしまった。
――――…… そんな無茶なこと訊いたか?
目を見開いて吶る青年の態度に固まったが、
軽い許可が落ちるまで、久しぶりにマトモに見合い、>>200 不覚にも、 あぁ やっぱり此奴 …… ]
(211) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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[ 先手必勝とばかりに予想できた事実>>73を口にするが タオルを忘れてる時点でナニに勝てるわけもなく。 ぽろっと落ちた衝撃の事実>>188に 語尾は蚊の飛ぶ音よりも小さくフラフラしぼんで ]
……ぇ、きょーちゃん、びいる、もってきたの…
[ 多分、犬なら咥えてた骨をポトリと地面に落としてる。 俺から離れ つつ、っと下に流れるキョーの視線を追いかけて キャリーの取っ手の上で指が踊れば 中にあるプレモル様が透けて見えてくる気がする。
( ぅ…っ………。 )
でたよ、このドヤ顔。ちくしょうかわいい。 キョーの上がった口角の3倍くらい俺は口をへの字にして 忘れ物がどうこうよりは、可愛くって見てられないから 視線を横に外したのだけれど ]
(212) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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…………うへ。
[ ピシリ。 >>188
隙ありありの俺であるからして被弾は仕方ないとはいえ 正面からは見えてない俺の眉間を的確に撃ちぬくのは キョーのスナイパー(でこぴん)ライフルだ。
両手で被害にあった場所を覆って それよか泣きたいのはビール様の命運だ。 ]
きょー。俺がタオル見つけたら、びーるー。
[ 部屋の中にスタスタと入っていく背中を追いかける。 背中からコートの布地をちょいちょいと引っ張って 泣き言めいた足掻きをしてみるのだ。 ]
(213) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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か、
[あ、 やばい。 素に なりそう だ、]
(-65) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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[ でもタオルが見つからなくっても なんだかんだ、最後にゃ薄金色のぷれもるさまは 俺にくれるんだろう って 全くもって疑っていないくらいにゃ 俺はキョーに甘やかされているのである。]
ハワードさん温泉あるって言ってたしさ、 タオルあると思うんだよねえー
[ 窓の外を見ているアイツ>>191をよそに 俺はさっそく捜索を開始する。
四次元ポケットには無いはずがないタオルだけれど ”みつけたら” って自分で言った手前 できることなら、部屋の中から見つけたくてさ。 ]
(214) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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[
かわいい、
二酸化炭素に危うく乗りそうになった声は、 なんとか音にせず、やり過ごす。
大丈夫、大丈夫だ。 俺はいつもの俺であるはず。
たった一言の軽い許可を受けただけで 愛しさに舞い上がりそうな軽い脳内を否定し、 言い聞かせて、視線を逸らし歩き出すキルロイに続く。 ]
(215) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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――……… 、
[リビングを出て。 何かを話しかけようかと、足を進める間。 結局何も言葉に出来ないまま。
ただ、青年の後ろ姿を見守り、 あの背ごと抱きしめたいなんて欲求を咬み殺す。]
(216) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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へーーーーーー。5年前からかー……
バスで俺の隣が、そいつのお弟子さんでさあ すっげえ細かくてキレーな絵描くんだよ。 センセと一緒にお絵かきすんのが夢だとさ。
……かわいーよなあ。
[ くくくっ、とくぐもった笑い声を上げ。 生徒じゃなくて「弟子」なんて言ったのは センセの話をするキールの顔が、 彼はただのセンセじゃないって顔だったから。
そんな話をしながら俺は、 見知らぬ部屋のクローゼットをあけてみたり 戸棚をあけてみたり 部屋に付いてる小さなバスルームに顔を突っ込んでみたり
そうしながら、不自然に小さくなった語尾>>192に ひょこりとキョーの隣から 覗き込んでみた。 ]
(217) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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[東洋人は総じて若く見えるものだがさすがに小学生には見えない。そこそこ身長もあるし、ハイスクールくらいは黙っててもいけるはずだ。>>185 などとまったく失礼なことを考えたのは内緒の話だ。]
そう、こっちの出身。実家がこの辺なんだ。 今は仕事で空けることのが多いけどな。 5年前のツアーも参加したぜ。
[へらへらと愛想よく笑う顔。 これくらいあいつも可愛げがあればいいのに。 好奇心旺盛な目は嫌いじゃない。日本人とは違う体格をまじまじ見られても、悪い気はせず。]
チアキはジャパニーズっつーと、蛍を見たことあるのか。 撮りに行ってみたいんだが、そっちの夏はじめじめしてて くっそ暑いって聞くんで、二の足踏んでる。
[世界中ふらふらしてる仕事上、他の国の話は興味が尽きない。 歓談する間も、背中から下ろしたメッセンジャーバッグは上の棚にあげずに足元へと。 問う視線があれば、これは仕事道具だ、と蓋を開けて中身を見せてやろう。]
(218) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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[車外を流れるのは、5年前にも見た景色。 あの時は、うっかりツアー申し込みを忘れていたせいで行けないはずだったのだが。 開催直前になってキャンセルがでたからと、急遽仕事の方を無理矢理調整して参加したのだ。
そのキャンセルした張本人が、身内だったのも。>>0:152 代打の話が誰より早く、自分の元に届けられたひとつの要因だったが。]
……黄金のスノーフェアリー、か。 5年前は見れなかったんだよな。
[記憶を辿りながら、ぽつりと零す。 願いがかなうと言うそれ。今回は見れるだろうか。 見れたところで、ずっと胸の奥底に巣食う想いが叶うことなんてないのだろうけど。
時折、エンジン音に紛れて聞こえてくる何かを噛み砕く音。>>114 くすんだ金髪が揺れるのを見て、まだ飴を噛む癖は治ってないのだと知れば小さく笑い。
次第に緑が深みを増していく景色と共に、バスは休憩所へと。]*
(219) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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……名刺… 名刺にセンセーの絵ついてる? ついてないなら別にいーや。
[ 声がしぼんだ理由はよくわかんない。 けれど顔を見れば、なんだかもんにょりしてるなってのは 俺にゃすぐわかるもんで。
持ってきた笑える話といいニュース、 どっちを先に話そうか。 ]
あのセンセ、ノーパン派らしーぜ。(>>131
[ いいニュースは、見せれば伝わるだろうから 口にするのは笑えるほうにしておいた。
俺の両手にゃ自慢気に、タオルが2枚ぶら下がっている*]
(220) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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― 10号室 ―
―― おぉ、 広いな。
[ようやっと口火が切れたのは、 鍵を差し込んで、部屋に入ってから ――だった。 さっきの空気をなんとか無かったことにすべく 荷物を奥に置いた所で、 自然な話題を探そうと、頭の中をフル回転する。]
……で、 早速散策しに行く? それとも、なんか食うか? ……………つっても、材料しかねぇんだっけか……。
[四つ並んだベッドではなく、椅子に腰を落とす。 あぁ、これだけ広くても学校じゃない密室は妙に緊張する。 せわしなく手を膝の上で動かしていたが、 思い出したように煙草を取り、一本咥え。 喫煙可の部屋なだけに、ちゃんと テーブルに置かれたアルミ灰皿を引き寄せる。]*
(221) 2015/11/21(Sat) 01時半頃
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/* ミナカタさんがド変態でとてもすきです
そして俺は筆が遅すぎてほんとうにしんだほうがいい ごめんねちこさまほんとごめん ほんと うう………
(-66) 2015/11/21(Sat) 02時頃
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/* そうやった……抽出とかもう使えるんだから わざわざアンカーで示さなくても良いのか……! あんまりメモ貼った、の表示出したらいかんね。覚えた!
(-67) 2015/11/21(Sat) 02時頃
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(か。)
[視線を外す直前、確かに音の欠片は耳に届いた。 何を言おうとしたのだろうか、それを思えば 恥じらいも一時はなりを潜めて、細い眼ながら大きな 瞬きを繰り返す。]
(-68) 2015/11/21(Sat) 02時半頃
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[何か聞こえたような気がした。 いや、音になりかけた何か。>>215
一体に何であるかは問わず、歩幅大きく向かうべき部屋へ 只管に歩き続けるのみだ。 後に付いて来るミナカタは、いつも通りの振る舞いで 歩いているようには見える。
一言も言葉を寄越さないのは、いつも通りだったか?>>216 そんな些細な変化には疑問を持つくせに。]
(222) 2015/11/21(Sat) 02時半頃
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―10号室―
ひょおおおおおおおおおおおおおおう!!
[部屋に辿り着いて、鍵を開けてもらって ミナカタは椅子へと向かう、>>221それを確認したら 四つ並んだベッドの一番端へと、奇声と共に跳躍した。
ミナカタの思考を回転させた努力も他所に 大の字になって顔を埋めたし、ある程度は恥らって いることも誤魔化せよう。]
ん……そうだなあ、センセが疲れてなきゃ 散策してみたい気もする。
ちょっと休憩してから出ても良いし。
(223) 2015/11/21(Sat) 02時半頃
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/* うっひょひょおおおおおおおおおおおおおう!!!!
(便乗
(-69) 2015/11/21(Sat) 02時半頃
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ブローリンは、タオルをキョーの顔に押し付けてもふもふ。**
2015/11/21(Sat) 02時半頃
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[ごろり、177cmの身が一回転。]
……うん、まだ時間あるんだろ。 それなら休憩してからでもな。
[この後の行動の相談に、少し顔を上げて応じる。 先程のような態度を見せておきながら、二人だけで休憩と 提案出来るのは、自身の顔があまり見えないおかげ。
ごろごろと転がれば、すぐに顔を伏せるが その度にミナカタの顔も見上げられる。 自分だけが見上げる彼の顔、もう少し独り占めして 居たいから返答は明確にしなかった。**]
(224) 2015/11/21(Sat) 02時半頃
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/* ベッドになりたい
(-70) 2015/11/21(Sat) 02時半頃
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/* 187と177なら丁度いいですな。
(-71) 2015/11/21(Sat) 02時半頃
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お――……っ、文系の割に、逞しいな オイ。
[>>223 ターボライター火を付けようとした所で。 見事にダイブする様を拝見。
ベッドは、多少余裕のある程度のシングルだが、 これだけ並んでりゃ飛び込みたくなるのは、まぁ判る。 間隔はかなり近いらしく、果てしなく転がれそう。
存外子供っぽいなぁと微笑ましい反面。 俺は―― 人生で初めて、ベッドになりたいと願った。]
運転せんで済んだ分、全力疾走しろってわけじゃなきゃ どうにでもなるっちゃなるがねぇ……
(225) 2015/11/21(Sat) 03時頃
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どうだ、寝心地良好か?
[無機物に羨望を抱く傍ら。 普段見えない場所を、つい見たくなる。
シーツに顔を埋めてるのをいいことに 背面――コート越しに、腰や尻をチラ見。
どうしてコートなんだ、ブルゾンじゃないんだ。 チラリズムの期待は、悲しいながら叶わず。
埋めてた顔が、全身ごと転がって微かに浮けば、>>224 何食わぬ面を装い、今度こそ紙巻の先を燻り、燃やした。]
(226) 2015/11/21(Sat) 03時頃
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お前の方が疲れてんじゃねぇの。 優しい俺が、足でも揉んでやろうか?
[なんて、軽い口調で投げかけたけれど。 例え足でも、触れたらきっと心音がマトモでは居られない。
俺こそマゾかと自分に聞きたくなる気持ちを抱えながら、 緊張の糸を、吸い慣れた独特の匂いで、何とか、何とか解し。
胸に抱える想いと共に――ゆらり 白煙が燻る。]**
(227) 2015/11/21(Sat) 03時頃
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/* 風呂場で睡魔に追い付かれた結果今に至るもので、 開始を一日早めて企画した自分を自分で褒めたい。
おかしい、村建て日に休みをとってこれとは。
(-72) 2015/11/21(Sat) 05時半頃
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[ペットボトルを持って近付いて来る姿>>169を、 手をさすりながら、ぼんやりと見つめます。
手袋越しでも、触れられればすこし強張ってしまって なんともまあ、わかりやすいものかと思いますが。 ……彼はきっと、僕が自分を好きだなんて、 思ってもいないでしょう。 だって普通は、男は男を好きになったり、しないんですから。
母には、男のひとを好きになっても、 それを表に出してはいけないと、繰り返し言われています。 だから僕は今まで、ちゃんとそれを守ってきました。 母に言われたからだけでなく、 そうしないと距離を置かれるって、わかっていましたから]
(228) 2015/11/21(Sat) 06時半頃
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[……だから、お願いですから。 そうやって、無防備に距離を詰めないでもらえますか。
貴方にとっては、ただの診察なのかもしれませんけれど そんな風に見られたら、僕はどきどきしてしまうんです]
……ありがとう、ございます。 ご心配おかけして、すみません。
[心配してもらえて 嬉しいって言ったら、貴方は呆れるでしょうか。 ボトル>>172を受け取りながら、曖昧に微笑みます。
彼は純粋に心配してくれているのに、 僕はこんなことを考えてばっかりで。 申し訳なさに頭を下がる思いで、ボトルを開けようとして。
でも、同じベッドの上に座る彼に、また体が強張ります。 友人として、別に不自然でもない距離でしょう。 ベッドの上だって、意識してない相手なら、平気なのに]
(229) 2015/11/21(Sat) 06時半頃
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へ、へいき、です。 あはは、お役にたてて、よかった。
[手袋を返すという彼に、すこし焦った声が出ます。 返さなくていい、って言うのは、やっぱり変でしょう。 でも、彼の使った後の手袋を、使える自信が無いのですけれど。
結局僕は、手袋を受け取ることにしました。 差し出されるそれに、手を伸ばして あたたかい手に触れれば、ついそれを重ねてしまったり]
……あったかい。 ――……、っあ!いや、すみません!
[なにをしているんでしょうか、僕は。 手が冷たいことは、きっと知られてはいけないことなのに。
手が冷たかったのは、手袋をしてなかったからとかじゃなく ただ 緊張とか、体調不良とか、そのせいで 貴方は気にしないでくださいって、どう伝えればいいんでしょう]
(230) 2015/11/21(Sat) 06時半頃
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あの、ほら、手が塞がってたので、 か、カイロ。カイロを持ってれば、すぐあたたまりますから、
[ポケットから慌ててカイロを取り出してみせながら。 まだぬくもりの残るそれに、手をこすり合わせました。
気を遣わせたいわけじゃないのに、上手くいかないものです。 体調の心配が無くなったと思ったら、今度はコレですか。 間が悪いというか、なんというか、]
……なんだか、すみません。
あの、やっぱり……気を遣わせて、しまいます、から。 僕のことは、放っておいてくださって……いい ので、
[フォローの言葉は重ねられず 結局僕は、謝罪を繰り返すことしか出来ませんでした。 しかも、いらない一言まで付け足してしまって。 ……もっと上手く、口が回ればいいのに]
(231) 2015/11/21(Sat) 06時半頃
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/* なんかもうゆういちさんよくこんな奴好きになってくれたな感ぱないんですが(真顔)もうちょいこう…こう……
(-73) 2015/11/21(Sat) 07時頃
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/* あさのいちげき。
しくった、これだとミナカタさんが昼間 動き難くならないか。 散策に出た方がいいかも知れぬ? 昼休みに書けるかな。
(-74) 2015/11/21(Sat) 08時頃
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──3号室──
[親切心?何のこと? 口に出されない想いを推し量る器量もなければ、傲慢でもない。 夢を見る歳は過ぎ去った>>206 だから都合の良いようには考えなかった。]
俺、こっちで寝るから。
[鍵を開けて早々、二組敷かれたベットの内、入り口から近い方を選んだ。 リュックはとりあえずベット周りに置くことにして、中身から長い紐を取り出す。それを二つのベットの間に垂らせばようやっと一度たりとも振り返らなかった相手に視線投げた。]
(232) 2015/11/21(Sat) 10時頃
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別に怒ってへんけど……な? こっから先は入ってこんといて。寝相悪いんは知ってるやろ?
[昔は、布団を二つ畳の上に敷いても、朝目覚めれば隣のトレイルの方に潜り込んでいた。 初めて潜り込んだ日は、本当にたまたまだったのだけど。
それ以降は、“わざと”、理由というなの言い訳を重ねて潜り込みに行った。 寒いだとか、寝相悪いから、だとか。嘘ばっかり。
でも今はそんなことをする必要もなければ、その不必要をしてしまう可能性も要らぬものとばかりに切り捨ててしまう。]
(233) 2015/11/21(Sat) 10時頃
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[相手の反応が如何なるものだとしても、移動用のバックを手に持てば中に本と開始中電灯と、迷子防止のサイリウムバンド>>1を腕に巻きつけて。 下見だから必要ないかもしれないけれど、念には念を越したことはない。]
………で?行くんやろ。 その前に風呂とかええの。 外出てにおいなくなるもんならどうでもいいけど。
[部屋から出る前に向かう場所の方針だけは決めておこうか。 返事を待つまでの間はリュックの隣に横たわるようにして、凝った体を伸ばすためにちいさく唸った。]**
(234) 2015/11/21(Sat) 10時頃
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/* 中の人は…… ペア村なんでディープに絡むのを避けてるから 実はあんま分かってないんだけど ブローリンがかんこちゃんってのは(メモで)わかる
(-75) 2015/11/21(Sat) 13時頃
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/* ガタッ(きょーきた
ええんやで、寝落ちしかたないんやで…ぼくのレスが遅すぎるのがわるいんや……うっうっごめんよちこさま……
(-76) 2015/11/21(Sat) 13時半頃
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─ ロッジ・リビング ─
[2人部屋を2人で使わなきゃならないなんてルールもないし、 4人部屋を3人で使っても良いはずだ。 だから、今の所確保した鍵を渡してやる気なんてない。
貴重品以外はリビングに置いたって問題ないだろうし、 荷物置かせろって理由は突っ撥ねてやろうと考え中。
──此方に来る前から理論武装する大人げのなさだとか、 相部屋を希望するとも限らないのに自信過剰な自覚は、ある。]
ミナカタせんせーみたいに甘かったもので。 ……寝起きなんです。
[その思い違いは奴の外見からして間違いではないし、 口にされても否定どころか肯定してやろう。>>140 飲み込まれた皮肉の代わりに出た気遣いには、>>0:347 悪くなかった、と遠回しな感想を口にして。]
(235) 2015/11/21(Sat) 13時半頃
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[上がっているらしい目尻は指で揉み、寝起きのせいにした。 実際、アルコールを口にしたからバス内で転た寝したし、 今だって若干の眠気が声に出ている。
ミナカタが大学の教え子と話す姿を視界端に捉えつつ、 外に持ち歩くには量の多い荷物を部屋に置きに行こう。
─── チャリン、
鍵の片割れがポケットから押し出されて落ちた音は、 周囲の喧騒に紛れて聞き逃した。*]
(236) 2015/11/21(Sat) 14時頃
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/* 全然返せてなくて申し訳なさすぎる… ミナカタとの会話もあと1ターン返したかったんだけどもう遅いかなあ…うぐぐ。
ていうかこいつぜんっぜん可愛くねえwww いつもやってるゆるふわPCと違いすぎて中身が戸惑う事案 でもホモ思考で書いてるから、楼里と会話してるときは (こいつ俺がいないとほんとだめなんだよなー。 世界放浪してた時大丈夫だったのかほんと。まじ。 くっそ…近くにいられるのはうれしいけど 襲いてえ………無理だけど…あーーー) ってなってる。京極も中身も。
(-77) 2015/11/21(Sat) 14時頃
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/*なにこの超誘い受け感( ⁰▱⁰ )
すげえなサミー……。すげえ、上級者や……! こういう誘い受けなかなかできないのですごいなっておもう。
(-78) 2015/11/21(Sat) 14時頃
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/* 相変わらず「ツアー」が「ッアー」に見える自分の頭沸いてる
ロルに集中せねばッアー
(-79) 2015/11/21(Sat) 14時頃
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冷蔵庫に食料あるとは言ってたが 好きな銘柄のビールが置いてあるとかは そこまで期待できないだろうから、な。
[持ってきたのは、プレモルのロング缶を二つ。 自分は酒に強くないから、全部楼里のためのつもりで 荷物の隙間に無理やりねじ込んできた。
それはこいつもわかっているんだろうが。 素直に許してやるのも面白くないと考えて ひっぱられるコートに振り返り、 笑うような息を漏らして言ってやる。]
見つからなかったら 全部俺が飲む。
[自分は2本も飲む前に潰れてしまうだろうけど。 >>213飲めないかもと思ったときの奴の顔を見て、 泣きそうな顔したおっさんが可愛いとか もう少し虐めたくなりそうなのを堪え。 部屋の物色は楼里に任せ、自分は窓の方へ。]
(237) 2015/11/21(Sat) 15時頃
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[>>71途中の休憩で、ボイスドヴルストを向ける楼里。 この気怠い笑顔からヴルストを貰うのはどうにも癪だ。 不機嫌そうに眉を寄せて睨むと、それを無視して。 売店でもう一本おんなじ物を買い求めれば、 一口、二口。齧り
「……ビールがほしいな」
なんて、ドイツ住みらしい感想を奴に言ったっけ。 楼里がもし同意してくれたなら、休憩所でビールを 出したくもなったけど。それだけはぐっと堪えてきたんだ。]
[そして、今。部屋に備え付けの小さな冷蔵庫を見つければ 帰って来た時には冷えているように タオル捜索をする奴の横で、ビールをしまう。 探索後に酒盛りをするときのため >>1食材、の中にヴスルトやポテトがあればいいと 淡い期待を寄せながら]
(238) 2015/11/21(Sat) 15時頃
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/*きょー♡(わしっ(抱きつく
(-80) 2015/11/21(Sat) 15時頃
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/* ちなみに俺のぷれもるさまイメージはエッティンガーです!
(-81) 2015/11/21(Sat) 15時頃
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ん…?弟子、か。 そういえばトレイフルってやつの絵、見せて貰った。 ツヴァイクに同名がいるって思ってたけど 同一人物か。凄い細かかったな。
師匠の方も、絵を大事にしている人だったが…
[>>56生徒の絵を添削してみせるミナカタは、 絵への想いが強く、素敵な先生なのだろうと思っていたけど。 >>55「女が描いているような」という評価は、なんだったのだろう。
楼里が別の男と仲良くなるのが嫌だと 腹の奥で常に思っているぐらいには、 自分の恋愛観は元々狂っているのだが。]
(239) 2015/11/21(Sat) 15時半頃
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ミナカタは………(そいつと、見たいのだろうか)
[>>53ミナカタに「だれと?」と聞かれたときは 適当にはぐらかして、何も答えなかった。 また、後ろをチラ見したから 後部座席にその人物がいるのはばれたかもしれないが。
よく考えれば…その質問が出てくるということは 彼にも、一緒に見たい相手がいると考えるのが自然だ。
その考えをそのまま言葉にしなかった理由は 他でもない自分が「楼里と一緒に見たい」から 5年前は不参加のツアーに2名で申し込んだことを 悟られたくなかったからに、他ならなかった。]
(240) 2015/11/21(Sat) 15時半頃
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[…自分は何をやっているんだ。 楼里は、ただ隣の席の人と話をしただけ。 俺の隣にいた人がその師匠かもと思ったから聞いただけ。 >>217覗き込み垂れてくる前髪を指先で横に避けると、いつも通りを装う。]
よく、その視界で探し物ができるな ほら、名刺。…絵はないぞ。
[名刺を差し出されたとき、自分の名刺も渡して… 交換したとき、話す余裕もあったのだから、 バーコードについても聞けばよかった。 …見せた名刺にくっついているバーコードの使い道は 残念ながら自分にはわからず。 なんだろうな、と首を傾げて楼里を見た。]
(241) 2015/11/21(Sat) 15時半頃
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…………… は?
[普通を装ったつもりが、見通されていたらしい。 そういうとき楼里はいつも、 何か言って笑わせようとしてくるのだが 斜め上の情報に…返せたのは間抜けな声。]
その点では、履いてるお前の方がマシか。
って。もしかして、だが 替えは持って来たんだろうな…?
[もし持ってきてないとか言うものなら 壮大に溜息を吐き。]
タオルも見つかったことだし、 とりあえず風呂行くか。 …それとも、先に飯か探索にする?
[と、呆れたまま、聞いただろう。]
(242) 2015/11/21(Sat) 15時半頃
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/* ぶわっ(放浪してた俺のばか!
(-82) 2015/11/21(Sat) 15時半頃
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スティーブンは、タオルを顔に当ててくる悪びれの無さに、ビールをどうしようか思案中
2015/11/21(Sat) 15時半頃
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キョー、全部呑んだら妖精さん見に行けないぜー それが見たくて来たんだろー?
俺はべつに、
[ ( きょーがいれば、それでいーんだけど ) ]
……朝までゴロゴロでも構わないけどさあ。
[ いつもだったら、もしかしたら 別段 気にせず口にできた言葉なのかもしれないものが どういう訳か喉の奥につっかかって 決して嘘じゃないけれど、タテマエ的な言葉に替わって
アイツが酒に強くないどころか弱い部類に入るのを 知ってる俺は、全部呑む>>237なんて無理に WINWINの関係を装って、用意されたお酒をねだる。 引っ張ったコートの裾は、珍しく零れた笑い声に攫われて ふわりと元の位置に戻っていった。 ]
(243) 2015/11/21(Sat) 16時半頃
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[ 冷蔵庫に仕舞われる(俺の)ぷれもるさまを>>238 タオル捜索しながらも、キッチリ横目でロックオン。
ぺろっと小さく舌なめずりしたのは ソーセージをたいらげてもおさまらない腹の虫が ちろっと出てきそうだったから。
夕食は協力して>>1って事だったから 食べたいものは作ったもん勝ちで消費されると思えば お手軽食材でもあるソーセージの競争率は 非常に高いといえるだろう。
この時点で、俺の中で晩メシが 妖精さんよりもプライオリティ上へ推移したのは 言うまでもないが ちょっと呆れられそうだから、黙っておいた。 ]
(244) 2015/11/21(Sat) 16時半頃
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ああ、そう。そいつ。トレイフル。 俺はそいつのスケッチブック見せて貰って、 バスで絵描いてたら三半規管褒められた。
[ 乗り物酔いとは無縁のいきものは、飄々と 白いフワフワタオルを探し当てて 声音が落ちた真面目メガネを覗き込んだ>>217
( ……やめろって、 … なあ。 )
コレ(前髪)があるから、俺は俺を隠せてるし アンタのことも正面から見れてるのに。
指先で引かれたカーテンが、俺の視界をクリアにする。 ]
(245) 2015/11/21(Sat) 16時半頃
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[ 見えづらくたって探しものはできるし大概どうにかなるが 見えすぎるもんはどうしたって 見なかった事にはできないんだよ。 ]
…………っ、
[ びくりと背を跳ねさせて、視界を拓いた指先から逃げ バーコードをしげしげと見るキョーから目線を外す。
少しのぎこちなさを誤魔化すように、 タオルを小脇に抱えたまま尻ポケットをまさぐって 林檎マークの端末を取り出した。]
(246) 2015/11/21(Sat) 16時半頃
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[ 俺が前髪を伸ばし始めたのは、在学中。
なんか知らんが、 俺の隣で講師をするコイツの横顔を 直視できなくなったからだ。 ]
(247) 2015/11/21(Sat) 16時半頃
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……QRコード、しらん? それ、カメラで読むと絵が出たりURL出たりする。
[ 後で見てみよーぜ、って 笑う頃には もうすっかりいつもの俺になれてるはずだ。
センセがノーパンだって話も、 キョーの眼鏡の奥で丸くなった目>>242を見れば それなりの効果はあったようだし。]
パンツは多分入ってる、たぶん。…めいびー。 入ってなくてもキョーのは取らないから、 だいじょーぶ。
[ けらりけらり、笑いながら 風呂かメシかの選択は、前述のとおり飯一択である。*]
(248) 2015/11/21(Sat) 16時半頃
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[――自分の事は、少なくとも人並みには我慢が出来るものだと思っていた。 嘘はあまり得意ではないが、それでも平静を装う事くらいは、難無く出来るとそう、思っていた。
なのに、さっきから。 手袋を借りた時もそう、偶然を装ってはその体温に触れてみせようとしてしまうのは、我慢が全く足りていないから。 貴方の反応は案の定、あまり宜しく無さそうなもので。 もうするまいと、そう誓おうとしたのは……実は、今日が初めてじゃあ、ない。
不安は、何も消えていない。 この気持ちが万一暴露る事があったのなら、その時はきっと、軽蔑の眼差しで見られるのだろうと。今でもそう、思っているのに。 なのにそれでも、貴方に触れる事はどうしても止められずに。
そうしてまたしても、診察じみた手付きで貴方に触れる――けれどこれは半ば無意識の事だったから、どうか許して欲しい所。 その時に貴方に貰った "ありがとう" は>>229、じわりと胸に充足感をもたらしていく。 とくり、とくりと刻まれる心音は、緩やかながらも強いもの。 鼓動の度に詰まる息の苦しさは、いつまで経ってもなれる事は無かった。]
(249) 2015/11/21(Sat) 17時頃
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[ベッドに腰掛ければ、ギシリと緩くスプリングが軋む。 普段は何の事もないその音が何故だか今は大きく響き、妙に緊張した心地にさせられた。 ――大丈夫、大丈夫。同じベッドの上とはいえ、貴方との距離は十分に "遠い" 。 この卑しい下心が見える程に、決して近くはない筈だ。
そうして静かな静かな部屋の中、手袋を外して貴方へと渡しながら、眼鏡の奥からこっそりとその姿を垣間見て。 少し焦ったような声>>230の意味はわからない――あぁ、やはり使ったそのままを返すのは失礼だったかと、そうぎくりとはしたけれど。
しかし、その後悔に頭を抱える暇も無く。 貴方の温もりを失った俺の手に触れたのは、まるで氷のような冷たい冷たい貴方の、手。]
(250) 2015/11/21(Sat) 17時頃
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………………、
[言葉は、出ない。 きっと暖かいと思っていた貴方の手は、血の気が失せていそうな程に冷たいもの。 重ねられた手に緊張する余裕も、謝罪と共に離される手を名残惜しげに見る余裕も、無く。 そうしてついには渡したカイロを取り出して、冷たいその手をそろそろ熱も失いかけているだろうそれに擦り合わせる様>>231に、情け無くも眉が下がった。]
( ――……あぁ。 やっぱり、……好きだなぁ )
[こみ上げるのは、そんな気持ち。 申し訳無いだとか、余程寒かったのだろうとか。そんなものより真っ先に浮かんだ言葉が、これ。 こんなにも指が冷えていただなんて、知らなかった。 寒さのせいか、体調のせいか。きっと両方なのだろうが、それでも手袋を返せとは言わなかった貴方に、さらに眉が下がってしまう。
しかもそうして、冷たい手を誤魔化すように必死にカイロを握り締めて――貴方はさっき、俺の手を握って "あったかい" とそう言った、癖に。]
(251) 2015/11/21(Sat) 17時頃
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………、その。カイロ、返してくれ。
[下がった眉は、今度は苦笑に溶けていく。 手は、何故か自然と伸びた――不安も何もかもを、何処かに忘れてきたかのように。
カイロを握り締める彼に向けてそう言えば、少しだけ無理矢理彼の手の中のカイロを奪い取ろうとする。 奪い取れたのなら、それはベッドの上に適当に放り。取れなければ、そのカイロごと――今度は俺から、貴方の指先に手を重ねた。
"こっちの方が、きっと暖かい"――用意していた言葉はやっぱり、口には出ない。 代わりに出たのは、"今はカイロが無いから、手袋の詫びに"、なんて。そんな可愛げも無い、一言で。
そんなにも身体が冷えているのなら、ここには温泉もあるらしいし先に風呂に入って身体を温める提案をする事も頭をよぎったが――この手を離すのはどうにも、惜しく。 無論振り払われれば、追かけるなんて出来やしないけれど。]
(252) 2015/11/21(Sat) 17時頃
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………、長い間、車に乗って少し疲れたから。 貴方が嫌じゃあ無いのなら……、もう少し俺も、ここで休憩していたいんだが。
――………駄目かな。
[あぁ、何て不自然。 これじゃあ流石に、"友人" の距離とは思って貰えないんじゃあ無いだろうか。 だってそうだろう? ただの友人はきっと、ベッドの隣に座って手を握ったりなんて、しないだろうから。 だがもう一度言おう、貴方はさっき俺の手を "あったかい" と、そう言った。 それは即ち――少なくとも俺の手に触れるのが嫌では無かったと、そういう事だろう?
幸か不幸か、思い詰めるくせに妙に楽観的な所があるから。 希望の欠片を拾い集めるのは、きっときっと上手な方――もちろん、その隣は不安の欠片も散らばるけれど。今は少しだけ、見ない振りを。
渡した手袋を付けるように促すべきだったのかもしれない。 けれど先程の貴方の反応は、その手袋を付ける事が気が進まないように、思えたから。 だからせめて、その指先が温まるまで。"悪かった"、とあたかも詫びのつもりのような振りをして、貴方の手を握っていても、良いだろうか。]
(253) 2015/11/21(Sat) 17時頃
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………、そうだ。 ひとつ、頼みというか……が、あるんだ。
[けれど、そのまま無言の時間が続くのはあまりにも居た堪れない。貴方の顔は正直怖くて怖くて見るに見れなかったけれど、無理矢理首を持ち上げて目を、合わせる。 しかし視線は、どうしても泳いでしまったから。 どうにか落ち着く場所を探せば、辿り着いたのは貴方の右耳に光る、紫の石。]
スノウフェアリーを次の話のネタに、とそう言っていたが。 出来れば細かい内容は、秘密にしておいてくれないか。
――……出来上がった時に、楽しみにしたくて。
[貴方の絵本の話をする時は、少しだけ表情が和らいでしまう。 緊張は消えないものの、目元を僅かに弛ませれば視線の先は紫から、青の色へと。 そうして、重ねた手のうちのひとつをそっと持ち上げて。 少しだけ戯けたように、人差し指を一本立てて自らの唇へと当てて見せた――もしもまだ手を握れていたなら、そろそろ離さなければと考えながら。]
(254) 2015/11/21(Sat) 17時頃
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/* 買い置きのチュッパチャップス見つかったし、 ろるろるしよう。 >>246くっそ、かわいい
(-83) 2015/11/21(Sat) 17時頃
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/* そして口の中にいれた瞬間噛むから 1分でなくなるという よし、書こう
(-84) 2015/11/21(Sat) 17時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/11/21(Sat) 18時頃
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お前のあの絵を見せた…って。 …前より少しは上手くなったのか?
[昔、勉強を教えている合間に いつの間にかノートに落書きができていた回数は 多すぎて、数えきれないほど。 自分は堅物と言われる見かけによらず 普通に描ける方であったから その落書きの横に酒とツマミの絵を描いてやって 今日は○○頁までやったらご飯、 とか書き加えたりしたりして。 …そんな過去もあり楼里の絵の下手さは知ってたから >>70(また凄まじい似顔絵とか書いたんだろな) とか、トレイフルには同情するばかり。]
(255) 2015/11/21(Sat) 18時頃
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[びくりと背を震わせたのをみて しまった、と思えどもう遅い。
目を見られるのが嫌なのか 俺の蒼みがかった目が嫌なのか
後者なら、これほど悲しいことはないが―――]
…………ああ、すまん。
[相手が楼里とはいえ、軽率だっただろうか。 ……いや、楼里だから、 もっと慎重になるべきだというのに。
こいつに嫌われるのだけは、どうしても避けたかったから。 >>246指先から逃げられれば無理に追わず 大人しく、伸ばした手を引いた。]
(256) 2015/11/21(Sat) 18時半頃
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[彼の目が自分を映すのを見るのが好きだった。 でもそれは…それ以外を映すのは好きではない というのと同義であり。
>>247前髪を伸ばし始めた時は寂しくもあったし その理由は、正直、気になったけれど。 その素顔を見る者も、楼里が他人をちゃんと見ることも 両方、無くなるのだと思ったら…
今みたいに、前髪について小言を言うことはあっても 切ってほしいと本気で思うことは、なかったんだ。]
(257) 2015/11/21(Sat) 18時半頃
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[さっきの反応はなんだったのだろう。 でも、聞いてしまった場合に もし、自分の何かが嫌だと言われたらと思うと、怖くて。
もういつも通りの楼里に戻っているのをいいことに その不安は頭の隅に追いやれば。 自分の顔に差した僅かな陰りも、なくなったことだろう。]
ふむ。なら、後で見てみよう。 しかし…ここに来るまでは流石に履いてたと信じたいな
[名刺は仕舞って、荷物はベッドの横に纏め。 コートのポケットに、サイリウムと貴重品、何個かの使い捨てカイロetcをつっこんで。
>>244ちょっと前に見えた楼里の様子を思い出し 今のこいつの気分を伺うように、 元通り前髪のかかった顔をちろりと見ては 無表情のまま、タオルは二枚ともベッドの上に置いた。]
(258) 2015/11/21(Sat) 18時半頃
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/* ぎゃあーーーーかわいいいいいいい(ごろごろ
>その落書きの横に酒とツマミの絵を描いてやって 今日は○○頁までやったらご飯、 とか書き加えたりしたりして。
………俺はしょうがくせいか!!!!!(そのとおりです
(-85) 2015/11/21(Sat) 18時半頃
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風呂よりご飯って感じか。 楼里らしい…と言いたいとこだが、俺も。
[ヴルスト一本じゃ腹も減るというもの。 お腹を擦って、首を軽く振った。]
飯食ったら、そのまま探索行って 帰ってきたら風呂と麦酒、でどうだ?
[温泉も気になったが、それより先に、飯と探索をと。 楼里もサイリウムバンドを持ったかだけ確認すれば そのついでに、ほんとに着替えを持ってきたのか 荷物をひっくり返させて。
荷物の中身と、準備ができたことと、 その二つをしっかり確認したあとで 食堂の方へ向かっただろう。 何か荷物に不備があったなら…おきまりの小言が、その口からもれたかもしれない]*
(259) 2015/11/21(Sat) 18時半頃
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― 理由 ―
[ 額面すら知らない学費。 大学生にあてがうには豪華すぎるアパルトメント。 それに加え、 まるで押し付けられているような十分すぎる仕送り。
これっぽっちも勉強せず、学内外問わず友達だけは多くて
あの頃のあいつ>>0:232と、俺の境遇は 全くもって正反対だった。
「別に医者になりたいわけじゃない」 ( なりたかったくせに )
「ご立派な医者にマトモなのなんて居ないんだよ」 ( オヤジはそうじゃないって 思ってたのに。 )]
(260) 2015/11/21(Sat) 18時半頃
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[ 首都圏に聳える大病院、具体的な位置はわからんにせよ 親父がそれなりのポストに居ることは まだ子供だった俺にも理解はできていて。
家にはほとんどいなかったけれど 見上げた白衣の背中は 俺が医療を目指すに充分な理由だった。
( ねえ、俺もそこに行ったら 俺のことを見てくれますか。
その目をこっちに向けて、くれますか。)
勉強が楽しかったのも事実だけれど いつか俺もあの場所に、と そう夢見て 大学受験の模試ではA判定を取り続けたのに ]
(261) 2015/11/21(Sat) 18時半頃
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[ 或る夜、繁華街で見つけた2つの影。
俺の知らない女(ひと)と 俺の知らない親父。
雑踏の中のひとりとして、 その場から消えなきゃいけない空気は感じていたのに 両足はギプスで固められたみたいに動かなくて
―――親父の目が、俺を見つけた。 ]
(262) 2015/11/21(Sat) 18時半頃
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[ その場から逃げ出して、誰に何を言ってもいない。 母さんはおろか、当の親父にすら あの日の事は口にしていないのに
「 お前には、俺の母校で頑張って欲しい。」
そんなもっともらしい一言で、俺の進路は あっという間に遠い海の外へ 放り投げられたんだ。
「頑張って」なんて 今の今まで一度も言ってくれた事などないのに。 ]
(263) 2015/11/21(Sat) 18時半頃
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[ 体のいい厄介払い。 俺にはそうとしか思えないまま、 真実を確かめる気力も、意志も、もう折れてしまって
目の前にあった白い白衣は 冷たいコンクリートの床に落ちてしまった。 ]
(264) 2015/11/21(Sat) 18時半頃
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[ ( 医者になる気なんか、もう無いんだ。)
オヤジがどんなつもりで俺を此処に寄越したとしても もう、俺の目の前に白衣はないから
( もう、べつに どうだっていい。)
どうだって、いいのに。
アイツ>>0:234が馬鹿みたいに真面目に勉強して 馬鹿みたいに働いて、医者になる って言うもんだから こいつならきっと本当の 「ご立派な医者」になるんだろうと思ったから
俺も、免許くらいなら取ってもいいかなって ……思うことができたんだ。
だってさ、そしたらいつか「ご立派な医者」として 一緒に働けるかもしんないじゃん。 ]
(265) 2015/11/21(Sat) 18時半頃
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― 数年後の図書館 ―
あん時のキョーさあ、覚えてる?
めちゃくちゃキョドって、 「………楽しいとは生きるのに必要か?」>>0:234 ……なんて言ってたんだぜ。
[ ”京極先生” の授業がはじまってから、 初めて返ってきた試験結果をぴらつかせて 俺は上機嫌にまくし立てる。
N/Aの並んでいた俺の成績表は、 きっと彼が思った以上の数値を叩きだしていて。 シャーペンのおしりで、トントン と 「先生」の手の甲へ触れたなら ]
(266) 2015/11/21(Sat) 18時半頃
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……なあ。
今、ちっとくらいは… 楽しい?
[ にへり、とゆるみきったほっぺたで 「褒めてほめて」と見えない尻尾を振っている。
まだ 俺が フツーにキョーの顔を見れてた頃。
俺の前髪もべつに長くなかった頃の、おはなし。* ]
(267) 2015/11/21(Sat) 18時半頃
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/* 行方が可愛い件 いやぁ、承認欲求が強い人好きやなぁ、ちゃんと自分でそれを認めながら甘える人は可愛く思えるの。
(-86) 2015/11/21(Sat) 18時半頃
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/* ヒューは此方が構って詰めながら段々甘えさせる様にしたいの。 僕は基本的に甘えたさんなんだけど、甘やかせたい気持ちもあるのー('∀'*)
(-87) 2015/11/21(Sat) 19時頃
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[彼の手に触れて、言い訳みたいに言葉を重ねて。 それでも、返ってくる言葉は、無くって>>251。 そのことに焦燥をつのらせながらも、僕はただ 手に持ったカイロを押し付けて、誤魔化すだけで。
彼の方は見れなかったので、下がる眉も知らないまま。 一体どうするのが正解なんだろうって、 自分の言動を後悔するばかり。
返してくれ>>252なんて言われれば、はっとして顔を上げます。 怒らせてしまったのだろうかと、そんな不安。 けれどそれも、伸びてくる手に掻き消されてしまいました]
…………っ、あ、の。
[ベッドに放られるカイロと、重ねられた手。 その二つに何度も視線を巡らせたのなら、 困惑顔で彼の方を向きました]
(268) 2015/11/21(Sat) 19時頃
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[カイロは冷えてきてしまっていましたから そりゃあ、彼の手の方があたたかかったかもしれませんが。 だからといって、こんなこと。 予想外すぎて、ただ動揺することしかできません]
お詫び、だなんて、そんな。 手袋だって、僕が勝手に押し付けたのに……。
[重ねられた手から、彼のぬくもりが伝わってきます。 それを自覚してしまえば、身動きすら出来なくなってしまうよう。
どうして彼は、こんなことをするんでしょう。 友人って、こんなに距離が近いものでしたっけ? ああでも。彼とは手が触れることが多かった気がします。 もしかして、見た目に似合わず距離感の近い人なのでしょうか。
だとしたら、いちいち動揺する方がおかしいのでしょう。 でも僕からしたら好きなひとに触れられているんですから、 動揺しないなんて無理なお話なんです]
(269) 2015/11/21(Sat) 19時頃
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[あたためてもらっているのは、手なのに。 熱を持つのは、頬や耳元ばかりで。 赤くなった頬は、ただ体調がよくなっただけだと、 そう思ってもらえればいいのですけれど]
いえ、あの……す、すみま、せん。 部屋から追いだそうとか、そう思ったわけじゃないんです。
ただ僕と一緒じゃ、気が休まらないんじゃないかって、
[返す言葉は、しどろもどろ>>253。 さっきから、言い訳ばかり重ねてしまっています]
……貴方が、いいのなら。 だめじゃない、です。
[それでも最後に、せめて本心だけは落としておきましょう。
でも……でも、ですよ。 その休憩っていうのは、この距離でなくてもいいでしょうに]
(270) 2015/11/21(Sat) 19時頃
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[僕にとっては、役得以外のなにものでもありませんが、 あんまり距離が近いと、誤解されても知りませんよ。 ……いいえむしろ、そのケが無いからこそ、 こんな無防備なことが、出来るんでしょうが。
彼の純粋な優しさには、胸が抉られるようです。 僕はこんなに、下心ばかり抱えているっていうのに]
……あったかい、です。 すみません……ありがとう、ございます。
[僕がゲイだって知ったら、 彼はきっとこうしたことを後悔するのでしょう。 そうして僕を、遠巻きにするのでしょう。
押さえ込んだ秘密は、ますます重いものに 吐き出すことすら出来ないのに、持て余すばかりです。
――ああもういっそ。 言って、楽になってしまいたい]
(271) 2015/11/21(Sat) 19時頃
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[勿論そんなことが出来るはずもなく。 "頼みが"という言葉>>254に、僕も顔を上げます。 一度合って、また泳ぐ視線。 僕もなんだかいたたまれなくて、眉を下げながら]
はい。それは、構いませんけれど……。 それにまだ、形になるかも、わかりませんから。
[ 僕の作品の話をする時に 和らぐ貴方の表情が、すきなんです。
それが例え僕自身に向けられたものじゃなくても、 彼の気持ちが、此方を向いているような気がして。 そんなことで満たされる僕は、ばかなんでしょうけれど。
悪戯っぽい仕草にちいさく笑みをこぼしつつ 重ねた手に、すこしだけ力を込めて。 後少しだけですからって、心の中でだけ言い訳を]
(272) 2015/11/21(Sat) 19時頃
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……えっと。探索は……その、 どなたかと、回る予定はある……でしょうか。
[ためらいながら、そんな事を聞いてみます。 つい震えてしまう声は、すこし不自然でしょうが]
無いのなら、一緒に……どう、ですか。
[友人として、このくらいはおかしくないですよね。 そう、いうなれば、一緒に散歩するくらいなもんでしょう。
どうしても、断られたらとか、気持ち悪がられたらとか そんな恐れは湧き上がってしまいますが。 ……それでも。カケラでも可能性があるのなら、 縋りたくなってしまうんです。
……行動しないままで、さっきみたいに貴方の隣に 別の人が居るところなんて、見たくはありませんから]
(273) 2015/11/21(Sat) 19時頃
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/* うわあああん>< ごめん、ろーりん…こいつ、素直に、楽しいっていうかなあ。一人で勉強してたころと比べたらめちゃくちゃ楽しいだろうけど!楼里、いいなあ、好きだなあ、ってずっと思ってるけど言えないからきっと苦しいやつ。
>>267ゆるみきったほっぺたにちゅーしたい() 隙だらけだよちくしょう・・・ああああ とか言ってて俺が右になる可能性も大なわけで どうなるんだろうなあ。そわそわ。
回想かえそー!!!><///
(-88) 2015/11/21(Sat) 19時頃
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/* お互いよくわからん押しの強さもっておる……いやそろそろ部屋を出なきゃとは思っているんですがががが
(-89) 2015/11/21(Sat) 19時頃
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/* 僕はゲイなんだ云々言ってますけどこの村みんなゲイですよねいやバイかも分からんが
(-90) 2015/11/21(Sat) 19時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/21(Sat) 19時半頃
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― →4番の部屋 ―
[この細い肩に触れる手が、肩だけじゃなく身体全部を捕まえたい、幼馴染の存在を感じながらその赤い髪に顔を埋めてみたい。 でも、そんな事をしてしまえば、積み上げてきた15年分の信頼が簡単に崩れる。
傍目から見れば戯れつきに見える押しをしながら、ヒューの問いかけに答えよう>>198。]
ルーカス先輩と話し込んでて、寝てなかったなー。 まぁ、ゆっくり寝るのも手だけど、折角ココに来た訳だし。 スノーフェアリー以外の見所とか、ここが勉強ポイント!っとかそういうのあるかい? ちょっと勉強してから見て回ると楽しそうだね。
[散策するのは夜だろうから、観察ポイントはしっかりと見れる訳ではないのかも知れないが。 それでも環境関連の話ならば、ヒューが沢山喋ってくれるのは知ってるし、彼の話も聞きたい。 僕はそれが嫌などころか、輝いてすら見えるんだ――だから、見たい。
そんな気持ちを抱いていたら、もう目的の部屋が見付かった。 鍵はヒューが持っているから、彼に任せて二人部屋の中へ入ろう。]
(274) 2015/11/21(Sat) 19時半頃
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[二人部屋はシンプルの様で思ったより広い、と思いながら。 一先ずは荷物をクローゼットの中に入れてから、コートやらマフラーをハンガーに掛けておこう。 ダークレッドの厚手のパーカーに、焦げ茶のスキニー姿になれば、取り敢えずベットへ。]
あー、これだよコレ。 こういうとこが落ち着くんだよね。
[静かな部屋で幼馴染と二人っきりで、やっと安堵の表情を浮かべながら、ベットに身を投げた。 普段多くの人に囲まれて賑やかな事が好まれそう、と思われるのだが。 こうして落ち着いた場所でヒューと二人っきりになるのが一番落ち着く。
枕に顔を埋めながら、ふぅっと大きく息を吐き、余計な身体の力を抜いた*]
(275) 2015/11/21(Sat) 19時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/21(Sat) 19時半頃
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―バス車内― [昔から何かを抱きしめていなければ眠れない性で、 子供の頃はよくお昼寝会で男女構わず抱き着いてしまい大変だった、なんて両親はよく笑い話にしていて。 大人になれば治るだろう、なんて自分や周囲の楽観は裏切られ 結局20になった今でも、自室ではテディベアを抱いて寝ている。 だからその時も、バスの中でリュックを抱えるように寝ていた。]
んん…… ……んぅぅ……
[不意に安寧の眠りから、意識が引き上げられる。 寝起きは悪くその自覚もある。だけどそう治るものでもなく。
自分の状況も、傍らに立つ人も、わからないまま。 なつかしいこえ、だ。そんな思いが泡のようにうかんで。 緩慢な動作で顔をあげれば、その姿をやっとみつけた。]
(276) 2015/11/21(Sat) 19時半頃
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―遠い過去―
[病気を見抜いて、的確な薬を処方するという行為は 一種の魔法のように、子供の自分には思えていて。 それで、人々を元気に、色んな人の役に立ちたいと 医者を目指すそもそもは、至極全うな理由の…はずだった。]
[自分が男しか好きになれないことなど どうせ、誰も理解してくれないことなんだ。 言えば、相手を傷つける。 そう思って、誰にも話してこなかった。
…でも。血の繋がりのある親ぐらいには 話して、理解して、わかってほしかった。 ただ、それだけの想いで。 勇気を出して伝えるまでに 相当の時間悩んで、言葉も慎重に選んだ。
…………あの時の、軽蔑するような目は 今でも、脳裏にこびりついて離れない。]
(277) 2015/11/21(Sat) 19時半頃
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――― にいさん
[眠たげに、その人を呼んで、ふにゃりと笑う。 夢と現実の境はいまだ曖昧で、ただ目の前に彼がいることが 嬉しくてたまらない、そんな笑顔をこぼした。]
……んっ
[それから、開ききらない眼のまま、短く喉をならすと 彼に起こしてくれと手を伸ばす。
甘えるよう行動にルーカスは驚いただろうか。 隣にいるヒューや、周囲の人たちも見ていたかもしれない。 けれどまだふわふわと漂う意識は正常には働かず だから、この手を取ってくれないなんて疑うことさえなく 昔みたいに、ただ、手を伸ばした。*]
(278) 2015/11/21(Sat) 19時半頃
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[「なんで」「どうして」「嘘でしょう」 こっちがいくら理由を話しても 最初からそうなのだと言っても 母親も、父親も、信じられない者を見るような目で 実の息子を、見てきたのだ。]
『―――もう、迷惑はかけない。 こんな出来そこないの息子のために 無理して仕送りはしなくていい。』
[大学進学。良い節目だと思ったからって こんなこと、話すんじゃなかった。
それからは、親とは殆ど会話はしなかった。 悪いとは思っているのだろうか 向こうからは話しかけてこようとしていたけれど、 どこか余所余所しいのが、余計に己の心を深く抉った。]
(279) 2015/11/21(Sat) 19時半頃
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[殆ど親のお金で住むつもりだったマンションを解約し 適当に安いアパートを契約すれば。 「親に迷惑をかけないために離れる」 「せめて、良い職について安心させる」 とか、つく予定のなかった理由をくっつけて 大学へ、進んだのだった。
[断り切れなかった少しの仕送りは在学中は続き、 金欠だったのもあって渋々使っていたのだが 医者になった後、お金を貯めて 全額纏めて、実家に送金した。
それ以来……家とは縁を切ったような状態で。 自分の恋愛対象についての話を誰かにしたことはなく。 大学時代当初、人と必要以上に関わらなかった理由も この出来事が由来となってのこと。]*
(280) 2015/11/21(Sat) 19時半頃
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/* あっ 挟んだ・x・
(-91) 2015/11/21(Sat) 19時半頃
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/* きょー、まさかのガチゲイ()
おれ、おしりの危機だね? いや、ゲイなほどねこともいうぞ、おちつけ いまんとこ左のつもりで動いてるけど((( だってスティチップ可愛すぎだろっていう((( つか目指すは完リバなんだけどな
俺は両刀だし。つか、きょーだけがイレギュラー。 だからまだ恋とも気づいてない予定なのさははは
(-92) 2015/11/21(Sat) 19時半頃
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―大学時代、図書館で―
………よく覚えているな。
[>>266忘れてしまえばいいのに、と 睨むような目つきを楼里に向ける。 ほんとは色々言ってやりたいが 上機嫌なこいつをもっと見ていたいから それは黙っておいた。] [もしかしたら、自分はこいつのことを好きになってしまうかもしれないし。もう、好きかもしれない。 そう思うだけでなんだか胸が苦しいのだから、 きっと、その通りなのだろう。
大学に入った時に心に決めていた通り 友人を作るのは避けておけばよかったのだろうか。 思うことは多けれど、今それを悔やんでも遅く 気持ちさえ隠しておけば大丈夫だろうと]
(281) 2015/11/21(Sat) 19時半頃
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できるんだから。もう少し真面目に勉強してくれれば 楽しいかもな。
[楽しいのは確かだが。それを言ってしまえば 自分の悩みや、気持ちも一緒に漏れてしまう気がして。 幾ら仲良くなった相手でも それは、言うべきではないと思っていたから。 ……それほど、大学進学時のトラウマは大きかった。
成績表を見て、捻くれた答えを返したあと。 その茶色い目を見て、少し表情が和らいで。]
……今日はバイト入れてないから なんか食いに行こう。奢りだ。
[不器用に、成績のお祝いをしたい気持ちを伝えることこそ 楼里と出会った後の当時が楽しいことの現れであるのは。 聞いてきた当人に、伝わっただろうか]*
(282) 2015/11/21(Sat) 19時半頃
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/* >>278なんだこのかわいいいきものは。 引っ張り上げて抱きしめればいいの???抱きしめていいの???まだはやいよな???
(-93) 2015/11/21(Sat) 20時頃
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/* 中の人は一人っ子なんで、兄弟居る感覚がしっかりと掴みきれないんだよな(´・ェ・`) (回想シーンを考えながら)
(-94) 2015/11/21(Sat) 20時頃
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/* かわ いい
(-95) 2015/11/21(Sat) 20時頃
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―ロッジ―
………………………。 ………………………………………。
[バスが到着して暫く後。 ニコラスはひとり無言のままロッジ前の段差に腰掛け、 この世の終わりみたいな、重苦しい雰囲気を発していた。]
[バスで眠って、起きてからの記憶が酷く曖昧で不明瞭だ。
――ただ、彼に甘えたように手を伸ばし あと、あーとかうーとか呻りながらバスを降りて そのままフラフラと適当な部屋に荷物を放り込んだ
ぼんやりと覚えていることが、ニコラスのささやかな自意識をフルボッコにしていたのだった。 何処をとっても20の男にはオーバーキルすぎる。 自尊心と社会的体裁が手を取って爆発四散しかねない。]
(283) 2015/11/21(Sat) 20時頃
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……戻ろう 荷物、ぜんぶ置いてきちゃったし
[呟いて、最後に大きくため息をつくと立ち上がり 寝ぼけたまま放り出した荷物を回収しにロッジ内へ向かう。
そうして歩きがら、コートのポケットに手をつっこみ ハワードから貰った(らしい)鍵を探していると、 誰かが近寄ってくる気配に、立ち止って顔をあげた。]
に………にい、さん うん、その………元気、だけど
[予想外に早い再会に、驚いて…思い出すのは先ほどの事。 ぐっと眉間に皺が寄って、とても不機嫌そうな顔になる。 ポケットに両手を突っ込んでるからガラも悪い。最悪だ。]
(284) 2015/11/21(Sat) 20時頃
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[昔から、羞恥や強い感情を抑えようとするとそれが顔にでる。 それも、だいたい怒っているような表情で。 大きくなってからは、あまり心動くこともなく 最近はその癖もあまり出ていなかったが…
かといって、 猛烈に恥ずかしいだけで、別に怒ってはいないんだ …なんて、冷静になっても言えなかっただろうけど。]
……起こしてくれて、ありがとう
[迷惑かけてごめん、とは直ぐには言えなくて。 渋い顔のまま、なんとかそう捻りだせば、 ようやく、忘れていた緊張が戻ってくる頃だろうか。*]
(285) 2015/11/21(Sat) 20時頃
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Jaー! 風呂と!麦酒!!!
[ おへんじは、げんきよく。 幼稚園の先生でも居れば、ハナマルをくれそうな声で 齢35のでかい子供が片手を挙げた。
受け取ったサイリウムは料理をするにゃ邪魔だから とりあえずポケットに入れておく。 可哀想にひっくり返された俺の鞄が げろげろげろっと吐き出したもののうち、 着替えと呼べるのは、 ぱんつがひとつとシャツ、靴下が片方だけ。
言われた小言>>259にゃ 「死にゃしないって!」と、こちらもまた お決まりの言い訳をしておいた。 ]
(286) 2015/11/21(Sat) 20時頃
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何が用意されてんだろ。 …こんな時 ジャパニーズはとりあえずカレーでいいから便利だよな
[ 食堂までの道程、そんな事をボヤきながら ちくりちくり、胃の中で暴れることば>>256を 一生懸命誤魔化して。
きょーが謝ることは なんもないのに
謝る必要があるとすれば、 中途半端な決意のまま アンタの前から消えた俺か アンタの前に再び現れた 弱っちい俺の方だ。
食堂へ向かう彼の背中を追いかける靴音は 7年の別離の、前も後も変わらない。
変わらず、バカで 明るくて、ダメなままで コイツもやっぱり、優しいまんまだった。 ]
(287) 2015/11/21(Sat) 20時頃
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― 食堂・厨房 ―
あーーー チャウダー缶みっけ。 たくさん作って置いといたら、誰か食うだろ。
[ 絵はダメだが、料理はそこそこ。 ぶった切って煮るか焼くかの野郎飯ではあるが 味はそんなに悪くない。 キョーが俺に下した料理評価はそんなかんじ。
戸棚から見つけた赤いラベルの某安心プランドを カンカン鳴らしながらメニューの提案。
じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、マッシュルームに 燻製されたベーコンも見つけて アサリは無くても、クラムチャウダーの具は十分だ。]
(288) 2015/11/21(Sat) 20時頃
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俺、クラムチャウダー作るから キョーは俺の好きなアレ作ってよ! アレ!!!
[ リクエストはあいつの得意料理。 コンビニバイトの俺は、 飯はだいたい職場の廃棄で済ませてしまうし キョーの帰りも結構遅い。 たまに合った休みに、たまに作ってくれるアレが 俺からのリクエスト。
しょりしょり、しょりしょり、 慣れてるとは言えん手つきでじゃがいもの皮を剥きながら。
アイツが俺にゃ任せとけんと割り込んでくるのか 「アレ」の準備にかかるのか、 どっちだろう? * ]
(289) 2015/11/21(Sat) 20時頃
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── 3号室 ──
[ やっと視線が合ったと思えば大きな荷物から紐が出てくる>>232。 まさかその紐が相手と自分のプライベート空間になるとは。
「これだけの為に持ってきたのか」とか 「寝相悪い>>233にも程があるだろベッドだぞ」とか言いたい事はあったけれど、 互いに壁際のベッド。 不祥事でベッドに潜り込まれるなら歓迎するが、今のこの距離感くらいどうってこと無いじゃないかと内心むっとした。 昔はすぐ隣で寝ていたのだから。
おもむろにボストンバッグの中からミニアルバムを取り出す。 今まで撮影してきた撮り損ないが挟まっている物なのだが、その中からわざわざ10枚程度選んでは境界線の此方側に並べた。
それらに映るのは主に撮影中に転んだ律だったり居眠りしてよだれを垂らした律だったり、律だったりする。]
(290) 2015/11/21(Sat) 20時半頃
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風呂は後の方がいいんじゃないか。歩いてれば汗もかくだろ。 あと、そこから先に入ってくるんじゃねえ。
[ 臭いと言った事をそこまで気にしてたのかな、なんて多少の罪悪感が心を掠めた。 しかしそれと引かれた線は話が別。陳列する写真はそのまま。
ショルダーバッグにビデオカメラと救急道具、サイリウムバンドも詰め込んだ。]
風呂に行きたいならロビーで待ってるよ。その後探索してもいいか。星が見えそうな所を探したいんだ。 他に行きたいところがあれば言えよ、付き合うから。
………そのくらいならいいよな?
[ 深く溜息をついて、返事を伺う。 先の拒絶が思いの外効いているらしい。自覚はないけれど。 そして入り口から出ようとしたところで──気がついた。]
……おい、俺はどうやって部屋から出ればいいんだ。
[ 扉は紐を過ぎた向こう側にあった。]
(291) 2015/11/21(Sat) 20時半頃
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[日本語はややこしい。 同じ列のキルロイの言葉>>126通り。 曖昧すぎて伝わりにくい時もある。
素直にわかりやすく伝えればいいのにそれを拒むのはどうしてか。 自分の心がたまに分からなくなった。]
カイロは卒業?季節的にまだまだこれからやのに。あったいし。 そんなん言うたらリッちゃんもなかなか女子力高いし。 ってあのな、なめたろの話は日本では禁句なんや…企業秘密。これは俺らだけの秘密。な?
[まさしく小学生みたいな会話>>141を繰り広げる。 その最中にキルロイことキールは誰かのためにパンツを探しているらしい。]
(292) 2015/11/21(Sat) 21時頃
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ふうん。パンツ変えると気分も変わるよな。俺もいろんなパンツは持ってきたしキール君とは仲良うしよ。
[そうは思っていたものの、彼の恩師が普段はパンツを穿かない人物>>131を盗み聞きしてしまうのはそう遠くない未来のことだった。]*
(293) 2015/11/21(Sat) 21時頃
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[ヒューのコブ>>176の心配は真っ先に出て行ったイアン>>150がいるから大丈夫だろうと考えておく。 なんとなく恨みがましいような視線をもらったような気がするが、どこ吹く風で流した。]
まあイアンが大切に看病してくれるやろ。
[存外適当な自分に対してラルフは丁寧だった>>204 寝起き間もなくして視線が合った時も、ジェスチャー>>203して謝ってくれたし。
勿論ラルフの事情>>202はさすがに知っているのだけども、気が緩むと気遣いに欠けてしまうのは自分の短所。 寧ろラルフの態度にこちらまで腰を折って謝った。 日本のサラリーマンみたいに。 だけどもそのラルフの謝罪に彼が見た夢>>201の影響が含まれていることは知らなかったけども、楽しい一時だった。 (ちなみに涎は垂れていない>>202)]*
(294) 2015/11/21(Sat) 21時頃
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/*恋って自覚のない恋。
あ、なんかちょっと砂乃に似てるなって今更気付いた。 あの子は 唇を重ねたいと思うコレはなんなんだろう? でしたが、ろーりは きょーは男なのに、キスをしたいんだ。 どーしてかな。 って本人に聞くやつ。
最大の相違点は、童貞じゃないってことだね。(それ
(-96) 2015/11/21(Sat) 21時頃
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[寝転びながらバスの中での出来事を思い出していた。 だから物音>>290には気づいていたけども、まさか境界線に思い出のアルバムめいたパパラッチとは知る由もない。]
んぁ……? 別に入らへんし。
[そう。やたら入るな>>291とか言われても今はリュックが恋人なもので。
まだ、まだ。 なんだかいつになくしおらしく思える言葉に、振り向くことなく答える。]
(295) 2015/11/21(Sat) 21時頃
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風呂入るなら一緒にでええやろ。温泉、あるらしいし。
[温泉>>214ならば二人っきりにはならないし、一緒に入ってもおかしくない。 だから淡々と返す。 可愛いリッちゃんのバーゲンセール>>209のお時間は終わったのだ。だから、]
…………めんどくさ。 ほんま律儀に守るとかお前、あほ……、
[後ろを向いて、紐に添えられた数十枚の自分の顔を視界に収めて、]
(296) 2015/11/21(Sat) 21時頃
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………………おま、えは、ほんまに!
[起き上がって片足を床に。 そのまま、容易くあいつのスペースへと割り込んだ。 自分で引いた癖にもうその意味はない。 気付く前に、わずか上の頭をまっすぐと睨みつけて、]
あほ。
[右腕を伸ばせばその腹に向け一突き。 あまり力の込められていないそれは、あたってもポスッ、と柔らかい音を立てるだけに終わるだろうけど。]**
(297) 2015/11/21(Sat) 21時頃
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[後ろから触れるイアンの手に、自然と肩の力が抜ける>>274 誰と居る時よりも、一人でいる時よりも。 イアンといる時が一番落ち着くというのだから、自分も大概末期だと思いながら。
明るく楽しげなイアンの声に相槌を打つ。]
寝てなかったのなら、やっぱり少し休んだ方がいいんじゃないか? 徹夜しないっていうんなら別だけど。 寝不足で夜の山を散策するのは危ないだろう。
[それを言えば自分も大概寝不足だが。 移動のバスはほぼ寝ていたし。 途中の休憩ですら起きなかったおかげか、思った以上に頭は冴えている。]
(298) 2015/11/21(Sat) 21時頃
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4号室… ここだな。
[話すうちに付いた部屋の前。 ポケットの中から鍵をひとつ取り出して、鍵穴に差し込みノブを捻った。
部屋に入り、イアンにならってコートとマフラーを外す。>>275 黒いコートとグレーのマフラーの下は、はやりモノトーン。 グレーのジーンズに、黒のハイネックだった。 自分と比べて明るい色の似あうイアンがぼふっと勢いよくベッドの上にダイブしたのを見て、ふっと表情を和らげた。]
やっぱり、疲れてるんじゃないか?
[イアンが寝ころぶベッドの縁に腰掛け、柔らかな栗毛を流れに沿って撫でる。*]
(299) 2015/11/21(Sat) 21時頃
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/*まだまだ伸びるパンツスレッドから今日も目が離せない。
さすがやでみなかたせんせ… 俺はきょーのプレッシャーに勝てずパンツを持ってきた事にしてしまったよ……弱い俺ですまない……ノーパン軍には加われない……! パンツの上から勃起を撫でるの大好き部としては加われない……!
いまだに魚類が分からないんですが、キーキー喧嘩してるといえばリッちゃんとこと、サミーんとこ、だね。 うーん。ツン具合はサミーっぽいんだけど…接続っぷりが生臭くないんだよなー わかんねえわー_(┐「ε:)_
また俺だけ全裸いえーいえお……╭( ๐_๐)╮ こういうキャラがいちばん楽なんだよ!!! 中身の素でできる、人の良い馬鹿キャラ最高!さいこう! 装う必要がないって素晴らしいね!
(-97) 2015/11/21(Sat) 21時頃
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/* ふぁっ!?撫でられた!?撫でらるとは想定してなかったよ!
(-98) 2015/11/21(Sat) 21時頃
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/*可愛いリッちゃんバーゲンセール会場はここですか
ここですね!(おさいふひらく
(-99) 2015/11/21(Sat) 21時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/21(Sat) 21時頃
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/* ちなみにチャウダーはきょーの我が家の夕飯でした。
リッちゃんの拾いの鮮やかさと縁故の振りっぷりはかなり餅度高いんだけど、この右右しさとツン具合が磯の香りもするんだよね……
うーん、なるほどわからん……
(-100) 2015/11/21(Sat) 21時頃
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/* あっ!そうか、ハワードが狼なの確定なら役職報告いらんのか(今気づいた 次のメモでけそう
(-101) 2015/11/21(Sat) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/21(Sat) 21時半頃
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/* そーやさん忙しそうだもんね(なでなで) こんな僕に付き合ってくれてありがとうなんだよー。
(-102) 2015/11/21(Sat) 21時半頃
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/* 頭が物凄い勢いでぐるんぐるんしてやばい。 寝て来るべきなんだろうか。うぐぐぐ。
(-103) 2015/11/21(Sat) 21時半頃
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/*そして僕が左取れるかガチで不安になった件
(-104) 2015/11/21(Sat) 21時半頃
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―厨房―
結構色々置いてあるんだな。 流石ハワードさん、というべきか。
[楼里と一緒に冷蔵庫の中や戸棚の中を漁れば、 あまりに豊富な品ぞろえに、 本当に何でもあるようにすら思える。
ごそごそと漁る中には、肉も卵も入っていた。 ご丁寧に冷凍ご飯まで用意されているのまで確認して]
仕方ないな、久々に作ってやる。
[と、キッチンに立つのは、渋々といういう感じではなく 久しぶりに、好物を食べる楼里を見られるからか 楽しそうに見えたかもしれない。]
(300) 2015/11/21(Sat) 21時半頃
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[よくドイツ料理は食べるけれど そもそも、爺様がドイツ人というだけで 親は元々日本人として日本に住んでいたのだ。 家で食べるご飯は日本食が多かったから ドイツ料理の方が、作るのに難儀するほど。
自分が料理をする時は、 日本でもよく食べられているようなメニューが多い。]
おい、楼里一人で大丈夫か? ………クラムチャウダーは任せたぞ。
[と、>>289危なくみえる剥き方につい口を出したが 奴が料理が駄目なわけでないのは知っている。 少し様子を見た後、大丈夫そうとわかれば 自分は冷蔵庫から出した鶏肉を適当に切る作業に移った。]
(301) 2015/11/21(Sat) 22時頃
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[切った鶏肉をみじん切りの玉ねぎと共にバターで炒め 玉ねぎがよおく炒まって柔らかくなったら ケチャップやワイン、コンソメで味付け、少し煮込む。
そして、ご飯を入れて、全体が同じ色になるまで混ぜ混ぜ。 大体出来上がり、一口食べて味がよさそうだとわかれば 別のフライパンで、といた卵を軽く焼いて―――
美味しいものを作ってくれとせがまれたとき 悩んだ末に自分の好物を作って出したら すごくおいしそうに食べてくれた。
その時の、いつも以上に緩んだ笑顔がまた見たくて 以後、定期的に作ってやっていたそれは いいにおいの湯気を漂わせて 赤いごはんをまんまるく黄色い半熟で被せた ふわふわのオムライス。]
(302) 2015/11/21(Sat) 22時頃
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これで良かったか? ……まあ、これしかないよな。
[残ったキチンライスは誰かが食べるだろうと、 フライパンに蓋をしてそのまま置いておいて。
出来たオムライスを二つ並べれば、 目当てのものはこれで当たっているだろうと 得意げに楼里の方を見た。]
(303) 2015/11/21(Sat) 22時頃
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/* ちこさまといえば、料理ロルかなって()
ドヤ顔きょーまじかわいいんですけど((( 絶対背中から(るんるん)って音出てる。俺には聞こえる。
(-105) 2015/11/21(Sat) 22時頃
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/* わーーーーーい♡
灰で一足お先にいただきますをするやつ
(-106) 2015/11/21(Sat) 22時頃
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/* 飯ロルは書いた本人が腹減るという・・・ アイス食べてこよう・・・
(-107) 2015/11/21(Sat) 22時頃
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/* さっとできて美味しくて、楼里が好きそうなもの、他に思いつかなかっ
ソーセージつかってポトフはクラムチャウダーと被るし楽ちんすぎるからなあ。ほんのちょっと手間かかってそうな料理にしたかtt(あ、キチンライスじゃなくて牛肉みじん切りにしていれるタイプのオムライスの方がよかったか)
(-108) 2015/11/21(Sat) 22時頃
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/* 飯テロ………美味しそう。(合唱)
(-109) 2015/11/21(Sat) 22時頃
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― 2号室 ―
[鍵を開けると荷物を適当に放り投げて、 戻ろうとした直後、足がもつれてベッドに倒れ込んだ。
頭が自棄にぐらつく。 そんなに酒、弱くないはずなのに。 仰向けになって天井を眺めて、思い出すのは5年前のこと。
寝れば治るどころかどんどん酷くなっていて、 掠れ声で姉に救援信号と、ツアーキャンセルを頼んだ。 それがあいつにも届いたのは知らなかったけども。>>219
そういや、なんで気付いたら、実家の部屋にいたんだろうな。 熱で朦朧としてる病人に歩かせたのならあれだが、 姉が肩を貸して車にでも詰め込んだんだろうか。]
(304) 2015/11/21(Sat) 22時頃
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[実家はこの街にあるのだけれど、 今働いている中央図書館から少し遠い場所で。 いつまでも実家暮らしはなんだからと一人暮らしを検討し、 持ち帰った物件のコピーを見た姉曰く。
『うちの馬鹿息子のマンション使ったら?』
── と、中年女性にありがちな世話焼きを発揮された。 早々と結婚した姉は両親と暮らすことを選び、 甥っ子は高校だったかで独り暮らしを選択したんだったか。
その馬鹿も今や世界中を飛び回っており、>>218 たまに掃除したり届いた荷物を取りに行くのが大変で、と。 結局、押し切られる形で部屋を間借りすることとなった。 水道代やら光熱費は払ってるけど、家賃はほぼタダで、 なんというか、貸しを作ってるみたいでむかつく。]
(305) 2015/11/21(Sat) 22時頃
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[使う必要がなくなって送ってきた荷物を受け取ったり、 逆に必要だから送ってくれと頼まれた荷物を探したり。
絶対に触るな、って念を押された物以外は触らない。 だって興味もないし、探ろうとも思わなかった。
ああでも。掃除中に見つけた趣味の悪いポルノは あいつの机の上に丁寧に乗っけてやったとも。 気紛れに帰って来た時に、地味ーなダメージになればいい。]
……なんか、良い匂いする。
[早速、誰か料理でも作っているんだろうか。>>289>>302 作るのは一人分も十人分も同じだから、なーんて、 多めに用意されてたら嬉しいな、と瞼を緩く閉じた。**]
(306) 2015/11/21(Sat) 22時頃
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[矢張り此方の体力を危惧されてしまう、体力不足での散策は危険と諭されてしまえば、ちょっと反論が難しい>>298。 元々体力や運動神経に関してはヒューに敵わない。ちょっと悔しい部分ではあるが。]
オーケー分かった。 ならさ、ヒューの話した後休むのはどう? まだ時間もある訳だし、体力温存出来る訳だし、それなら問題無い筈だよ。
[互いの意見が尊重出来る様に折衷案を出してみた。 もしヒューが先に休め、と言われたらどうしようか、と思いながら4号室の扉が開く。]
(307) 2015/11/21(Sat) 22時頃
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[部屋に入り、荷物を整理しコートを脱いだ後ベットにダイブ。そこからのリラックス。 布団と枕に包まれる心地良さにホッと一息を吐いてた隙に差し込まれる武骨な指に、軋むベットの音>>299。]
――……!?
[一瞬、息を飲んだ。茶色の瞳はまぁるく開いて細くなった。 どくん、と心臓が鳴って煩くて堪らないのだが、ゆるりとヒューの方に振り向いて笑顔を一つ。]
なぁに、疲れは疲れでも気疲れ、かなぁ? って言っても、ヒューの事でとかじゃないよ。
まぁそれにさ、寝れなくてもこうして身体を横にするだけで疲れは取れそうだけど。 それに、ヒューの方が気疲れしてない? 色んな人と話したかもだしね。
[撫でられる感覚は思った以上に心地良いものではある。もっと触られるのも良いのだが。 ごろりとうつ伏せから仰向けへと体勢を変えてから上半身を起こす。 タシタシ、とベットの上を叩いてから休む様に促して*]
(308) 2015/11/21(Sat) 22時頃
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/* あーーーーーほんとかわいい カイロにさ、手を擦り付けながらさ、ほら大丈夫!ってあわてて言い訳してるおれの想い人とうとすぎない だめほんとかわいくて涙出てきたし探索も誘ってもらえたうれしいはあもうすきかわいいほんと可愛いなんなのいっそ憤りすらおぼえるしもうほんとおれの想い人がいちばんかわいい(ゲス顔)
(-110) 2015/11/21(Sat) 22時頃
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/* 回想くらい書いてもよかったな…… どうも眠い土曜は筆が乗らんのだ。
ついったー、敢えて反応しないが。 かざしろさんお疲れ様(もふぎゅ)
(-111) 2015/11/21(Sat) 22時半頃
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/* 僕の左どこー?
(-112) 2015/11/21(Sat) 22時半頃
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[なんとなく。 癖のように寝るイアンの後ろ髪を撫でると、イアンが驚いた気配がする。>>308]
ん。 悪い。驚かせたか?
[嫌がられていないのは何となく分かるから、触り心地の良い髪をそのまま指先で撫で続けていれば。 気疲れをしたと言うイアンの言葉に、今度はこちらが少し驚く。
イアンと気付かれという言葉が、俺の中であまり結びつかなかったからかもしれない。]
俺は… 話したと言っても、ルーカスさんとニコラスと。 あと、リツさんやラルフくらいだからな。
[だからイアンが気にするほど気疲れはしていないと。答えれば、俯せから姿勢を変えたイアンがシーツの上を叩く。]
(309) 2015/11/21(Sat) 22時半頃
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[寝ろ…と、いうことだろうか。 離れていく栗毛に名残惜しさを感じながらも、視線が向かうのはイアンが寝転がって早速少し皺の寄ったシーツの上。 多少狭くはなるが、ベッドの幅は二人並んで寝られなくもない。
目算でベッドの幅計算し、ぬるくなったペットボトルをサイドボードの上に置いて。 呼ばれるままゆっくりとベッドの上に乗り上げる。
一緒に寝るのはいつぶりだろう…。 受験勉強をしていた頃は止まりだったが、流石に同じベッドではなかった気がする。 いや、なる事は無くても、休憩でひとつのベッドを共有したことはあったか…。
そう思うと、妙に緊張するが。 それはできる限り表に出さず…。]
(310) 2015/11/21(Sat) 22時半頃
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なんか…、久しぶりだな。
[こうしてひとつのベッドを共有するのも。 ふたりだけの静かな空間も。
そう思うと、自然と気持ちが穏やかになり。 仰向けに寝転がったまま、ベッドの上に座るイアンに向かって右手を伸ばした。*]
(311) 2015/11/21(Sat) 22時半頃
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/*やだ可愛いこの幼馴染(鼻血どぱー)
(-113) 2015/11/21(Sat) 22時半頃
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[ アレを作って、とせがんだあと ラインナップを確認しながら なんだか嬉しそうなキョーの背中を見つめつつ。
そんな俺の目は、黄色いドームを想像して きらきら、きらきら。 前髪伸ばしといてほんとうによかった。
是の答えがあったのならば>>300 ]
Ui! やったーー!
[ と、 小学生がよくできました判子を貰ったような声で またも、齢35のでかい子供が片手を挙げた。]
(312) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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/* それにしても攻めてませんか?攻めてませんか? ここで動揺させたら、間違い無く右ルートに行きそうだからな、ちゃんと考えなきゃ('∀'*)
(-114) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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[ 玉ねぎは俺も使うし、と、キョーの分まで纏めて切って 吊るしベーコンを角切りにしている間 漂ってくるいい音とバターの香り。>>302 此方も負けじと、オイルを熱した鍋の中から ベーコンを炒める音をひびかせて。
コンソメキューブと水でコトコト、 じゃがいもの角がホロリと崩れて 玉ねぎがすっかり透明になった頃 溶かすだけの簡単スープを缶詰の中から引っ張り出す。
煮過ぎない、焦がさない、そんだけ守れば どんなアホでもそれなりにゃ形になる素敵な缶詰。
くるくるお玉で混ぜながら 仕上げに黒胡椒をガリガリっと散らせば完成。
その頃背後では、黒いフライパンの上で三日月が踊る 最高のオムレツshowが展開されていた。 ]
(313) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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― バス車内・回想 ―
[昔は、こんなことは日常茶飯事だった。 朝起きたら抱きつかれていることも、おこして、と強請られることも。 嗚呼、その時俺はどうしていたっけ]
ニコラス、
[自分を呼ぶ、眠たげな甘ったるいこえが愛おしい。 差し出された手を引っ張り上げて、そのまま抱きしめてしまいたくなる。 しかし、ここはバスの中。公衆の面前。 近くには先ほど格好つけたばかりのイアンがいて。 ニコラスの隣にはヒュー、他にも数名。 衝動を堪え、小さく息を吸った]
(314) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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……寝起きが悪いのは相変わらずだな
[昔と変わらぬそれがどうしてか嬉しくて。 無防備な笑みを見せる彼>>278につられて頬を緩めた。 膝に乗っている、彼が抱きかかえていた荷物を持ち上げる。 伸ばされた手を、優しく掴んだ]
立てるか?後ろがつっかえてる。
[覚束ない足取りで歩く彼に気を使いながら。 言葉にならない声を発する彼>>283に荷物を返すとふらふらとそのままふらふらとどこかへいってしまった。
追いかける事は出来なかった。 四年ぶりに声を聞いて、ぬくもりを感じて。 たったそれだけの事でバクバクと煩い心臓を、先ずはどうにかしなければ、と*]
(315) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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ぅまそぉおぉぉぉお………
[ お皿の上の、こんもり丸い食べられる満月が ふわふわ ゆらゆら 白い湯気で飾られて。
俺はお玉を持ち上げたまんま、 ソレ>>303に釘付けだったものだから 先っちょから ぺとりと粘度の高いスープが床に垂れる。 ついでに俺の太腿にもおっこって ]
あっち!!!!!
[ ……まぁ、そんなもんは小さなヘマだ。 はやる気持ちを抑えつつ、ジーンズに付いた白いそれを 適当に指で拭って、なかったことに。 食べるぶんを皿によそって、小さな晩餐をはじめようか。 ]
(316) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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[ どうだ、と言わんばかりのドヤ顔>>303が 満月ふたつの向こう側に浮かんで
それに湧き上がるような笑いをこらえながら シェフキョーゴクに感謝を伝えよう。 ]
ありがと!!! さすがキョー、フライパン変わってもいい出来栄え。
…………しかし ほんとにあのハワードのじいさんは 冷や飯用意してるとか マニアックな品揃えが完璧にも程があるぜ…
[ ”イタダキマス!” 結構広い食堂に響く、日本の挨拶。 さっそく右手に装備したエクスカリバーで、 黄色いとろとろ山の、攻略にかかる! * ]
(317) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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/* こんな返事すら1hかかる俺 ポイズン。
そして俺等だけ異次元に居る気がして震えてる。 ま、まじめに恋愛!してる!はず!(オムライスむしゃむしゃ
(-115) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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―10号室―
えぇー? 旅行に来たら、なんかこう飛び込みたくなるだろ。 家のベッドはくたびれてるしさ。
だからこういう時は、絶対飛び込むって決めてんだ。 センセはやったことないか?
[一度、二度同じ所で転がっていたのが止まらない。 並ぶ間隔が近い>>225ベッド群を、 何処まで転がれるかを確かめに。 脱がないままのコートがまとわり付いてもそのままだ。]
(318) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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寝心地は、最高だね。 このまま寝ても良いかも知れない。
[寝心地の感想>>226の問いには、がばりと顔を上げては 満面の笑みを浮かべて返す。
自宅のベッドではこうは行かない。 両親の元で暮らし、遅れた進学の間の学習費用の返却も未だ。 バイトをする暇も見つからず、身の回りの物品を新調する 余裕も無い現状だから。]
でも、寝たら勿体無いよなあ。 センセもさ、探したいんだろ?スノウフェアリー。
[スノウフェアリー探索の目的すら忘れそうになるが、 自分の言葉で彼が何を願ってこのツアーに参加したのかの 疑問を、浮かび上がらせた。]
(319) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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[ 相変わらず素っ気ない。振り向いてくれないから顔も見えない>>296。 だからじっと寝転ぶ背中を見ていた。
しかし後に続いた言葉>>297は聞き捨てならない。 先ほどの事を反省して口には出さないが眉間に皺は寄った。 においは気にしてた癖に風呂は……いいんだ、と。
境界線で突っ立ったまま身長ばかり大きくなったように見える律の背中を視線で刺した。 ひっくり返った相手に「あほ」と言われるまでは。
ぽすん、と腹に柔らかい音と衝撃。 痛いというよりこそばゆい。 しかしこの顔が 幼い頃に比べて笑わなくなった口元が緩んだのは、そのせいではない。]
…あほ、じゃないし。
(320) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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[ 皺が寄った眉間がへらりと弧を描いた。 このやり取りがなんだか昔に還ったみたいで安堵する。
拳を軽く手のひらでいなしてからそっと降ろした。 回収された写真は返されないならそれでもよい。]
じゃあ風呂は後にして行くか。 ……昔みたいに肩組む?
[ 口先だけ調子に乗った時にはもう冗談か本気かわからない表情をしていただろう。 外に向かうために、子供だましの境界線を越えた。*]
(321) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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── ロッジ近くの森 ──
[ 部屋から出て、向かったのはロッジのすぐ後ろ。 ロッジで見知った誰かに会ったならば多少の会話はしたかもしれない。 たまたまロッジの窓から見えた木々の間の空が存外広かったから、探す時間が省けた。
定点カメラを設置しながら手持ち無沙汰であろう律に、元々俺の課題を気にしてくれていたなぁと「お前が綺麗だと思うものも撮ってみてくれよ」と、自身のカメラを手渡したのだ。]
あんまり遠くに行かないでくれよ。
[ 昔はどちらかというと自分から迷子になっていた事を思い出しながら。]**
(322) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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/* ベッドゴロゴロするきぃちゃんぎゃんかわ…!
(-116) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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……あぁ、いや。 バスではしゃいだぐらいだし、そんなに疲れてねぇよ。
それに、疲れた時には風呂が一番だろ? 後で温泉にでも行ってみる?
[ごろり、ミナカタの姿が一番近くに見える位置へと 辿り着く。行き来を繰り返したか、ベッドはものの見事に 皺だらけだ。]
(323) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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それとも、バスの中で何してたか 話してみるか?
[ローリィやリツとの、間に岩動を挟んでの会話は 楽しかったと言えば彼はどんな言葉を返して来るのだろう。
ラフとは言え、描いたローリィの横顔と 添削が追いつかないかも知れない似顔絵とを見せたら、 彼は笑うのだろうか。
また、逆に彼が京極と何を話していたかは 聞かせてくれるのだろうか。
尊敬や憧れを拗らせた想いは、迷える師目掛け 意地悪な言葉を立て続けに投げ掛ける。]
(324) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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[ トントン、じゅうじゅう、コトコト、ふわり。
調理音といい匂いは、ゆっくりと漂っていく。
どこかの誰か>>306の鼻をくすぐって
閉じた瞼の中にまで、素敵なゆめまぼろしが届けば良い。
きっと、美味しいものはスノウフェアリーと同じくらい ひとを幸せにする力がありますから。]
(325) 2015/11/21(Sat) 23時頃
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― ロッジ ―
[返ってきたのは、存外に普通な反応>>284 もっと、こう。無視されるだとか、なじられるだとか。そんなことを想像していたから]
そ……そうか 元気か。 それは、よかった ?
[だらか、少し拍子抜けしてしまって。 しどろもどろに言葉を紡ぐ。
― 嗚呼 けれど、それは気のせいだったようだ
不機嫌そうに歪む顔。 端正な顔立ちだとどんな表情をしても様になるんだなあ、と軽く脳が現実逃避をし始めた。 ポケットに突っこんだままの手がさらにそれを加速させている気がする。
これはいよいよ、怒声やらが飛んでくる。 覚悟はとうの昔に決めてある。 彼の口が開いた]
(326) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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|
は ? あ、いや ごめん。どういたしまして。 寝起き悪いのは相変わらずだな。抱き付かないと寝れないのもか? 体格にあったテディベアを探すのもそろそろ大変だろ。
[予想外に飛んできた感謝の言葉>>285に目をぱちくり瞬かせる。 ぴたり、言葉を止めた。 もう一歩彼に近付いて。顔を俯かせた]
その、ごめん。 いままで連絡しなくて。
……おこってる、か……?
[情けないくらい小さな声を震わせて。 こんなに怖いくらいならあの日逃げなければ良かったものを。 どうして、後悔は先に立ってくれないのだろう*]
(327) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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[ “ おはよう ”と、 君の手が僕に囁く( >>180 )。
彼が着席したのを確認すれば僕も上げた腰をゆっくり降ろして、目を瞑る。
不思議だね。 こうすると、“ おはよう ”って、 一度も聞いた事の無い君の声が 僕の耳を擽る、気がするんだ。
景色が色付き輝いて、 止まった音さえも響き出すようで。
「 Love is blind 」という言葉があるけれど。僕には、色んな物を見せてくれて、世界が広がったよ。
なんて言ったら、意味が違うと 笑われてしまうかな。]*
(328) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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/* 結局昼休み潰して出張、戻って来れたの22時過ぎですよ 本当にもう! もちさんにはどれだけお詫びしても足りません……。 明日はがっつり貼り付いていられるので、今日の分を 取り戻す思いで行きますね。
(-117) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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[元々姉と妹に挟まれ、兄弟の中では中間管理職のポジに付いてた自分は、つい他の人に気を遣う事が多いのはデフォ。 板に付いた気遣いは外でもヒューにも遣ったりする事はあれど、幼馴染の前では余計な気遣いはしないで済むのは、ある。
本当は半ば冗談でベットの上を叩いたのだけど。 無防備に一緒のベットに身を投げて転がる幼馴染>>310。 此方が親友として見れなくて劣情を抱いてしまう事があるのに。 どうして君はこんなにも隙だらけなのかな?]
そうだね、久しぶりだよね。 昔はよく一緒の布団に寝てたし……。
[幼馴染と、静かなな部屋で二人っきり。 子供の頃、ヒューの家に泊まって、大人のベットに子供二人寝てたのが懐かしい記憶。 今や二人とも図体が大きくなり、一つのベットでは狭さを感じる。距離も、近い。]
(329) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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[伸びる筋張った右手。 自分とは違い、働き者と思わせる指は此方へ伸びる。まるで誘ってる様に見えて。 此方へ向かう右手を、茶色い瞳は細くしながら見つめ。]
例えばさ……。
[何の警戒心も無い様に見える右の手首を掴めば、思ったより手首が細くて。 つかさず、掴んだ右手をベットへと押し付けて、空いた脇に目掛けて指は擽り攻撃を仕掛けて。]
こうして僕に擽られたよね!
[良い笑顔で擽りながらも、脇や右胸や脇腹も擽ってしまえ。 悪戯名目で仕掛けたお触りは、無意識に己を滾らせ、昂ぶらせる。 もっと触りたい、ヒューの反応を見たい、という欲望に任せて、彼を擽っていく*]
(330) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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……それか、飯でもいいぜ。
[選択肢は沢山ある方が良い。 そうしたは決して狙ったものではないが、 最後の最後の選択肢で空気も軽くなるだろうか?*]
(331) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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― バス降車 ➡︎ ロッジ / リビング ―
[ リツ君の後に続いてバスを降りた時( >>167 )、チアキはどうしていただろう。僕はその光を探して、きょろきょろ首を、視線を動かす。
お日さまが見つけられなくとも、置いてきぼりにされてはいけないと、ぞろぞろとロッジへ向かう参加者について行く。]
( あ…。ちょっと遠かった… )
[ ここでの説明をしているであろうハワードさん( >>1 )。距離が遠くてあまり良く読み取れず。バンドを配布された時に、もう一度話して貰い理解は出来たけれど、二度手間させてしまい申し訳ない気分。
手渡されたバンド。"光に惹かれる"なんて、まるで僕みたいだと雪花虫に勝手な親近感。忘れないようにと直ぐ装着。ハワードさんの言葉通り、僕には迷子防止バンドになるだろうと若干自虐しつつ。]
(332) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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[ とりあえずは荷物を部屋に運ぼうと、鍵が掛けられた方へ向かったのだけれど。]
〜〜〜…!
[ 指に摘まれ掲げられたひらひらのそれ( >>148 ミナカタ )。抵抗は無いが耐性も無い僕には、神聖な物のようで。そして、ちょっと刺激が強かった。
思わず、両手で顔を覆って。見ているこっちが、人知れず赤面。]
………ふぅ。
(333) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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[ 一度深呼吸し落ち着かせ、まだ微かに頬の色付きを残した儘だけれど、足を運んで。既に持ち去られ、所々抜けている部分もあるが、並んだ鍵を見つめる。]
( 2人部屋か、4人か… )
[ 叶うなら、チアキと同室を望みたいけれど、あまり負担は掛けたくないし。かと言って、付添以外に気を遣わせるのもどうなのか。心の中で唸っていた。]*
(334) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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/* 嗚呼、でもこんな弟のように接して大切に大切にしていたニコラスに汚いどろどろした恋心を持ったまま一緒にいるのことができなかったんです。 へたれめ……
(-118) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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/* くすぐるとはwwww なんて酷いwwwww
(-119) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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/* うーん、上手い左のフラグが敷けぬ……_(:3」∠)_ どうやったら、上手い左になれますか?教えてエロい人!
(-120) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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/* 今更だけどトレイルメモの(律より高い)が凄くツボでして。 重要なんだなあかわいいなあと。微笑ましい。
ルーカスは四年ぶりに会ったらニコラスくんに背抜かれてて内心凄く複雑だとおもいます。
(-121) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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/* ラルフさんは天使か……。
(-122) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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──3号室──
[やんわりとした軌道を乗せた拳にあたる衝撃>>320は、思ったよりかは硬かった。 昔は、何か喧嘩した時にこうやって手が出ることもあった。 でも、“正義の味方”はそんなことをしないから、まだ柔らかくて滑らかな肌に痕を残してしまった時は、それはそれは必死に謝った覚えがある。
昔の自分にとってのトレイルは、護るべき存在だった。 弱くて庇わなくちゃ腕を引かなきゃいけない。 本人の意思が実際どんものかは分からないけれど、確かに昔はそうだった。]
…………っ、
[昔とは違う顔>>321 でも和らいだことは分かる。 力加減を考えられた手はいとも容易く片手を下ろさせる。
触れていた手が、離れた。 骨張りささくれ立った、指が。]
(335) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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[元々あまり太らない体質なのか。 それとも鍛えても固太りしないタイプなのか。
伸びた身長に合わせてそれなりに筋肉が付いているはずなのに、イアンの隣りに並ぶと細く見られる傾向がある。
例えば…>>330 そう言って伸ばした手の手首を掴むイアンに、なんだと問いかけるように首をかしげれば。]
―――……ッ?!
[一瞬でベッドへ縫いとめられた右腕に驚いて、目を見開く。 見上げれば、半ば自分に覆いかぶさるイアンの悪戯な笑顔がそこにあり。 服の上から脇をくすぐられて、反射的に身体が跳ねた。]
(336) 2015/11/21(Sat) 23時半頃
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子供や、ないんやから。
[口角を上げて、笑みのようなものを。 分かりきっていることなのに。 触れた先から感じる年月の流れ。 知っているけども知らない者に変わるその瞬間を。 揺らぐ瞳を、細めることで隠した。]*
(337) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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そっちもできてるな。
[スープを覗きこんで「上出来だ」と珍しく褒めてやろうと思っていたのに >>316聞こえてきた声に、顔を顰めた。]
最後までしっかりできないのか、楼里は。
[床に垂れたのを拭いて手を洗った後 ジーンズを拭うそいつの頭を小突いて オムライスをテーブルに並べる一連の流れ。 そんな手間も、面倒だと思うことなんてなくて。]
……なんだ。何か、変か。
[こんな風に料理をするだけでも 楼里と一緒なら、これほど居心地の良い空間は無く。 だからといっていつもと違うことはしていないと、 >>317にやにやとそのまま笑いだしそうな顔を ちょっと睨んだ後、自分も席について、 冷蔵庫の方をチラ見し、楼里の言葉に頷いた。]
(338) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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──森へ行く途中──
[肩に下げるだけの鞄に必要最低限の荷物を詰め込み二人連れだって扉の外へ。 その最中、何処からか、いい匂い>>302>>313がする。]
………すん。
[思わず、鼻が反応する。 お腹が鳴りそうになるのをすんでのところで堪えたが、居眠りの時垂れなかった涎の気配を感じて唇を引き結んだ。]
(339) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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―――ちょっ やめ…ッ ふはっ イアンッ!
[笑いを堪えながら、右半身をあちこちくすぐるイアンの手を左手で追いかける。 その間も身体はくすぐったさから逃げるようにシーツの上を中途半端に転げまわり、綺麗にベッドメイクされていたベッドをぐちゃぐちゃに荒らして。 珍しく上げた大声は、隣りの部屋にも聞こえていたかもしれないけれど。]
イア、ン…ッ も、やめろって…!
[笑いながら、くすぐる手を摑まえることは諦めて。 覆いかぶさるイアンの肩を掴んで引き寄せようとする。
両手を付いて引っ張る力に耐えるならそれでもいい。 代わりに自分の背をシーツから浮かせて、起した上体をイアンに寄せて。 半ば無理やりに、体勢の上下関係を入れ替えてしまおう。*]
(340) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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………余るかなあ。なぁ、余るかなあ。
[森に向かう前に腹ごしらえしたい気持ちはある、けども。 こうして二人で行動するのも、大学が離れてからは珍しいもので。 時折そっちの大学に遊びに入っても、学生である彼の姿を見ることは少なかった。
だからこそ今の時間を大切にしたいのも、あって。]
なあ。後で、行こう。絶対。
[強請るように腕の袖口をくいくいっと引いた。 厨房は何処だっけ。 案外近かったら、ちらっと覗きに行こうかな。 お隣さんの様子>>306も気になったけども、一度瞼を閉じれば存分に美味しそうな匂いを取り込む。]
(341) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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オムライスと見た。 誰が作ってるんやろ!俺作れへんから楽しみ!
[あのバターの蕩ける匂いは間違いないと。 他の献立は実際目にするしか他あるまい。 うずうずしながらも歩く。歩く。
食の話になると機嫌が治るのは、単純故か。]*
(342) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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/*何故押し倒すんや!? 僕想定してなかった!!
(-123) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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/* 隣りの部屋って5号は空いてるし、3号はもう森の中じゃないですかー
あと声だけ聞くと、ちょっと強○されてるっぽいよね。 されてないけど。 あと半笑いなのでちゃんと聞けば誤解はしない…はず!
(-124) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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食材の揃い方が凄かったな… 調味料も、色んなスパイスに、味噌醤油まであった。
―――ん。「いただきます。」
[手を合わせて、頂きますと言えば 最初に食べるのは楼里が作ったクラムチャウダー。 一口食べて、]
野菜の大きさはまばらだが ……悪くない、な。
[>>288いつかしたのと同じ評価を下したが。 仕事で遅い時に作ってくれていた料理は いつも美味しくて。疲れが溶けるような気になるもので。 本当に…こいつの料理は、悪くないと思っているんだ。
オムライスを食べる奴の方を見る。 もし、美味しそうな顔や、声が聞こえれば ふわりと、柔らかい表情を浮かべたことだろう。]
(343) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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/* かわいいなおまえら!!!!!(たーんとおたべ
(でもチキンライスはそんなに無いぞきっと! (おれがおかわりするから!!!!(うそです! (でもキョーのつくったおむらいすは俺のもんだ!
(-125) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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[その後、食堂には他に誰か来ただろうか。 もし誰か来たなら、自分たちが作った クラムチャウダーとチキンライスを薦めて。
オムライスがいいという人が来たときは 一度立ち上がって、卵を焼きにいくつもり。]
(344) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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/* 食事終わって探索までいっていいのかどうか悩みつつここまでかなあ
(-126) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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/* 料理技能値は65
(-127) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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/* めっちゃクラムチャウダー食べに行きたい>>344
実はロンベルクって人名サイトのドイツ人欄から持ってきているので… ドイツ繋がりで話しに行きたいんだけどね… バスの席近かったのに驚くほど接触が持てない。
(-128) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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[パサつき始めたカイロが、柔らかなシーツの上に落ちる音。 それと自分の心音とは、果たして何方が大きいのだろう、なんて。 そんな馬鹿げた事を考える程に――ともすれば、外に聞こえているんじゃあないかと思う程に。 薄い胸の奥の心臓は、煩く脈打ってくれている。
両の手で貴方の指先を包みつつ、じわりと手のひらに薄く汗が滲むのを自覚する。 握る手は、まるで固まったように動かない。手袋に残った貴方の体温どころじゃなあなく、貴方の肌の感覚がそこにあると思えば、まるで手首から先が麻痺してしまったかのよう。
困惑したような貴方の顔>>268には、動揺したようなその仕草には、また不安に胸が軋むけれど。 けれどもう、何をやっても後の祭り。ここまでやってしまったのだから、せめて無理にでも表情を緩めてみせようか。]
(345) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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でも、俺が手袋を借りたから貴方の手がこうも冷えてしまったのは事実でしょう。 ……暖かい飲み物かカイロでもあれば良かったけど、今は何も、…無いから。
["だから、ごめん"、と。 戸惑う貴方>>269には軽く目を伏せ、申し訳なさげに俯いて見せた。
――"役得"、そう思っていないと言えば、嘘になる。 否、大いにそう思っているとも。中々苦しくはあるが、それでも貴方に触れる口実が出来た、と。
人との距離とか、関わりとか。そう言ったものは特に好きでも無いし、何より得意では無い方だ。 けれど、心を許した相手に触れるのも、触れられるのも。嫌いじゃあないというか、むしろ好きな方。 だからどうにもこうして口実を見つけては、触れようとしてしまうのは悪い癖だと自覚はしている。 ……彼に関しては、心を許しているというだけでは無いけれど。
貴方の指先を握る手は、貴方に体温を分けている筈なのに。 手のひらの温度は一向に下がらないのは、何故だろう。 貴方ほどは白く無い肌は、登った血もきっと隠してくれていると思いたい――緊張と、羞恥と。それらで頭痛がする程に頭が熱を持っているだなんて、貴方に悟られてなるものか。]
(346) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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………、でも随分、血の気が戻ってきた。
[仄かに血の通い始めた貴方の頬を眺めながら、吐く息は安堵じみたものを。 勿論、安堵しているのは事実だとも。けれどそれにかこつけて、貴方の容態を心配するふりをして。 その白い肌だとか、薄い金の髪の先だとか。俺とは全く違う、その瞳の色だとか……そこに映る、風景だとか。 そんなもの達を眺めては、一人悦に浸っているだなんて――あぁ、我ながら気持ち悪くて絶対に貴方には知られたく無い。
握った手は、鬱陶しいだとか気持ち悪いだとか思われはしないだろうかと。 そう心配したものだが、貴方の一言>>271を聞けばその不安も半分以上は薄れてくれた。
――けれど、それはきっと貴方が俺の気持ちを知らないから。 純粋な心配だけではなく、邪な下心も握る手が孕んでいると知れば、貴方はきっとその手を振り払ってしまうんだろう。]
(347) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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/* そーやさん、左上手いから……くそぅ(ぷるるん)
(-129) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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――何だか、急かすみたいになってしまったな。 でも、……楽しみにしてる。
あぁいや、急かすつもりも無理強いするつもりも無いんだが。
[そうして投げた此方の "お願い" への返答>>272には、結局楽しみにしているんじゃあないかと自分で突っ込みたくなるような言葉を投げてしまった。 一応フォローのようなものも入れてはみたが、さてどれ程の意味があっただろうか。
貴方の作品の、邪魔は決してしたくはない。 それでもやっぱり、俺は貴方の世界が大好きだから――ついついこうして、楽しみだ、と言ってしまうのだけれど。
絵本作家の "メアリー先生" は、今でも遠い遠い雲の上の存在だ。 俺はまだ、貴方のその世界を観客のように見ているだけ。舞台の裏も、何も知らずに出来上がった世界に焦がれているだけ。
こうして貴方と話すようになってから、もっと貴方が、貴方の作品が好きになった。 そんな貴方に、こうして恋慕を抱くこと自体が――身の程を弁えていないものだと、そう思う。]
(348) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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探索……? いや、今の所誰と…、も。
[そうしていれば、少しの間ぼんやりとしてしまっていたらしい。 少しだけ強まった貴方の手の力にハッとすれば、自然と下がっていっていた視線を再び貴方の方へと向ける。
僅かに震える貴方の声に、また冷えてきたのかとギクリとしつつ。 ……またそれ以上に、貴方のその言葉に、不相応な期待を禁じ得ずに。]
…………、
[そしてその期待は、叶えられた。叶えられて、しまった。 先の部屋の話といい、今のこの話といい。まさかこれは、長い長い夢なのではないか、なんて。 現実の俺はまだ、実は事務所に向かうバスの中で。この誘いに頷いたところで目が覚めて、がっかりするのでは無いだろうかと。
そう一瞬夢なのだろうかと疑いつつも、手の中の貴方の指先の温度に現実なのだと息を呑み。 "喜んで"、その一言がどうしても口から出てきてくれなくて、一度二度と口をはくりと開かせては、閉じた。]
(349) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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――……いいのか、俺で。 いや、俺も貴方と回れたらと思っ、…………、
[――そして、代わりに口を出たのは致命的な、失言。 "貴方と回れたらと思っていた"、なんて。何で今ここで、そんな事を言おうとしまったのだろう。
後から思えば、そのまま最後まで言うべきだった。 そして何くわぬ顔をして、"友人" の距離を装うべきだった。 こんな風に途中で言葉を詰まらせて仕舞えば……余計に、怪しまれるだけだろうに。
さて、どうしたものか。どう、言い訳したものか。 良い言い訳を考えて考えて考えるけれど、何一つ使えそうなものが浮かばない。 その間、貴方はどんな顔をしていただろう――固まった俺の姿を見て、怪しんではしまわなかっただろうか。
――と、そんな時。]
(350) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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…………、回るにしても、夕食の後なんだったな。 もしも食べれそうなら、何か食べにいかないか。
えぇと、…探索も貴方が良ければ、一緒に回りたい。
[不幸な事に緊張した時には、腹が鳴る質をしているもので。 小さく響いた腹の虫に、気まずげに視線を揺らせば苦笑を貴方に向けてみせる。
お陰で気が抜けたのか、誘いの言葉と承諾の言葉は思いの外すんなりと出てくれたから。 今ばかりは、この胃袋に感謝しても良いかもしれない――まぁ、緊張で朝食をあまりたべれなかった所為かもしれないが。
そうして、彼が食べれそうならば共に食堂へと向かおうとしただろう。 食べられなさそうならば、鞄の中に入れておいた栄養菓子でも摘む事にしようかと。]
(351) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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/* 金が取れるレベルで草。本人は作るの面倒くさがりそう
(-130) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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/* 夕食巻きでもって書いてあったなすみません!! (飯ロルきっちり回してしまうのが(相方すまん
(-131) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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──食堂──
[厨房が近い場所にあるなら予約をするのだ。 それこそすれ違い様にそっちに向かう誰かに会えたのなら料理人宛の伝言を頼むはず。
「ごはんください。卵巻いたチキンライスがいいです。残しといてください。」って。
そのまで考えたけどもまだまだ成長期。予定は未定。寄り道を。]
えぇ匂いする〜〜!
[匂いを辿れば場所を特定するなど容易だ。 ドヤ顔で覗いた先に見つけた姿>>344 薦められた料理達に瞳を輝かせる。]
(352) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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/* びっくりしたし図らずもサンドしてしまった…挟まらなくてよかった……
(-132) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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な、な。食べてもいい? 俺卵巻けへんからから巻いて欲しい。 それかコツ、教えて?
[随分久々の“教えて”を強請ったりして、結果はさてやら。 クラムチャウダー>>288も貰えたのなら、]
ベーコンうまい。
[あさりがなくとも肉があれば構わない。そして燻製されたベーコンはうまい。 満たされる満腹中枢に満足しながらたかった飯にすっかり緩んだ口元をトレイルにも向けただろうし、他に集まった人がいたのならば同様に愛想のいい笑みでも振る舞いたはず。]*
(353) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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──ロッジ近くの森──
[腹ごしらえを済ませた後。 二人で紛れ込むのは木々の合間。
そこで手渡されたカメラ>>322をひっくり返したり、持ち上げて眺めたり。 結局、首を傾げて頭上にはてなマークを浮かべた。]
綺麗? ……俺、撮るのは苦手なんやけどなぁ。
[何かを作ったり。残したり。 そういうあらゆるものが苦手な自分からすれば難しい申し出。 サボろうって魂胆なのか。 知らないけど、]
(354) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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お前やないやから迷子にはならんし、なったらすぐ見つけたる。
[自分の中ではまだ彼は迷子の子ども。 いつも探しに行ってたのは自分。 だから喫煙所で見つけられたのは“たまたま” いつも通り。いつも通り。]
んー……。
[小さく、唸りながらとりあえず道端に咲いてた花にむけてシャッターを切る。 乾いた音を立てたそれを眺めることもせずに、レンズ越しに世界を覗いて。あまりの狭さとピントが合った時の鮮明さに、]
(355) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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………なんでお前は写真、撮るん。
[こんな窮屈な世界よりも。]
こうしたほうがよく見えるのに。
[カメラを取っ払って、まっすぐにトレイルを映しこむ。 視線は逃げないからズレることはない。 ただ、相手が逸らしてしまおうと答えを求めて、見上げた。]
(356) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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/* プロから思ってたけどりったんの動き方すげえな 参考にしたい…
(-133) 2015/11/22(Sun) 00時頃
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……も、もうテディベアは持ってない 俺も、子供じゃないんだ
[間の抜けたルーカスの呟き>>327を少し不思議に思うが どうやら思っていたより気にしてないと分かると、 ほっと小さく息をついて、表情をゆるめた。
しかしテディベアの話になると、またムッと顔を顰め 思わずそんなつまらない嘘をついてしまう。 けれど、彼にいつまでも子供扱いされているようで なぜだか、大人ぶるような言葉を堪え切れなかった。 ……もっとも先ほどの失態の後では、説得力も何もないが。]
[一歩、近づく距離に、小さく肩を跳ねさせて。 不安と期待が、また胸をかき鳴らす。]
(357) 2015/11/22(Sun) 00時半頃
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へ ?
ん、その まぁ、怒ってないことないけど… 俺はてっきり、兄さんが――
[そうして待った言葉は予想外のもので 今度は自分が間の抜けた声をあげることとなった。 怒ってないか、そう聞かれた意味をなんとか飲み下そう とするが、頭の中は疑問符でいっぱいで。
四年間連絡のなかったのは、確かに怒ってはいたが、 それでもそうさせたのは……自分、ではないのか? ――俺の事を、嫌いになったんじゃないか 続けようとした言葉を不自然に切って、飲み込む。 そうして代わりの言葉を探して、視線を彷徨わせる。]
(358) 2015/11/22(Sun) 00時半頃
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……えーっと、ほら 立ち話もなんだし、ご飯でもどうかな
兄さんが、いやじゃなきゃ 一緒に
[なんとか見つけた着地点は、自分にしては悪くない気がした。 ただ、自然に誘うつもりが、どうしても言葉は緊張を孕み ぼそぼそとそう言えば、ちらり、伺うように彼を見た。*]
(359) 2015/11/22(Sun) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/11/22(Sun) 00時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/11/22(Sun) 00時半頃
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/* ちょっぴり、お隣の村のキルロイさんを見て来ました。
すごいな、かっこいいよ…… こっちの小学生だよ……。 誰だよレースのパンツで嫌がらせしようとしたら 逆にもらっちゃってパンツ穿くフラグ立ててんの。
あっ、レースのパンツは穿きますよ! そのつもりで出してきたから!
(-134) 2015/11/22(Sun) 00時半頃
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来たな。
[>>352食堂に響いた食いしん坊の声。 料理を薦めれば輝く瞳や反応は、 目の前の、もう一人の食いしん坊とあまりに似ていて 思わず噴き出しそうになるのを堪え 誤魔化すように咳払い。]
少し待ってろ、今作るから。 …コツが知りたいなら、隣で見るか?
[>>353そう言って席を立つ。 久しぶりに教えを請われて、悪い気はしない。 でもまさか、料理を教える日が来るとは …と思わなくはなかったけど。 樫木の、料理を楽しみにする顔を見て、 それを言うのは野暮だと黙っておくことにした。]
(360) 2015/11/22(Sun) 00時半頃
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フライパンで少し焼いた卵の上に ご飯をこうして、乗せるだろ………
[両端を真ん中に畳んで、くるくるとご飯を包む。 トレイルももし来たならば、 ついでにもう一個作ろうとして]
今やった感じで、やってみるといい
[自分がやったようにやれば上手くできるからと 持っていたヘラを樫木に渡そうとしただろう。
包む作業は見た目より結構難しいものだが 果たして、上手く行ったかどうか。 他にも欲しい人がいれば作った後に オムライスがひと段落着く頃には自分も席に戻って、 楼里の食が進んでいるか、ちょっと気にしたのは一瞬 冷めないうちに、皿の残りのオムライスとももぐもぐと]*
(361) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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[ ぶすっとした顔で言われる小言も、>>338 こちりとはたかれた頭も いつもの慣れたコミュニケーションというやつで。 顔のあんまり変わらんキョーのぶんまで、 俺は「いたあ!」と大げさに言ってやるんだ。]
んーん。 べっつにーー。
[ 変じゃないさ、かわいいなあって思っただけだから。
ほんわか、と緩んでた顔が 一瞬でジトリと睨む目になって けどそれもすぐ ふわっと消える。
キョーを無表情だって言う奴は多いけど 俺に言わせりゃ、皆がキョーを見てないだけだ。 ]
(362) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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ははっ、やーだね!
[此方の邪魔をしようとヒューの左手が此方の手を追うのだが>>340。 阻害されようとも、擽る手は止めようとはしなかった。]
さぁ笑え笑えー。 くすぐったいだろう?笑っても良いんだよ?
[ヒューと協力して丁寧に整えたベットメイキングをぐしゃぐしゃにして。 半ば童心に帰りながら下心も混ざった悪戯は加速していく……はずだった。
擽る手を掴もうとする手が大人しくなったと思って、おや?と思ったら。 肩が引き寄せられてしまい、バランスが崩れそうになり、両手を付いて何とか堪えるが。 ヒューの身体が更に此方に寄り、幼馴染の息遣いすら感じ取れそうで。]
――……!?
[息が止まり、心臓が跳ねた。 次の瞬間、ベットを見てた筈が天井が見えてしまってる。]
(363) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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……そ? なら良かった。
[ ”悪くない” ってやつを>>343 いつか ”美味い” にしてやろうと思うこともあるけれど でもこのまんまのほうがキョーらしいかなって そんなことも思ったりする。
俺が遅番のときは、 自分の出勤前のメシがキョーの晩飯になるから いっしょくたに作る時が多いのだけど たまに作りすぎては、えらい量になったりする。
いつもの2人の食事のようで、場所は違って なんだか少しこそばゆいけど うまい、うまい、と進むスプーンは、止まらないのだ。 ]
(364) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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[上下逆転されて、どうしてこうなったのか分からず、呆気に取られてしまった表情を幼馴染に晒してしまう。 見上げる、という事を想定しておらず、思考が止まってて、短く、えっとしか言えなくて。]
ちょ、おま、何してるんだって。
[近い。近いだろっ、これはダメだ。近い。 瞳を逸らしたくても反らせられなくて、幼馴染の顔を見上げながらも。 自由な手首はヒューの両肩を掴み押し上げようと試みる**]
(365) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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ぉ!リっちゃん! さてはメシをたかりにきたな。 ふふふ、俺様謹製クラムチャウダー食っていけ。
[ 知った顔>>352と、その隣はきっとトレイルだろう。 他に誰か来ても隔て無く 寧ろハジメマシテの相手にすら、恩着せがましく 作ったメシを薦めるだろう。
ただ、ちょっと………いや、嘘ついた。だいぶ。 ”俺の”オムライスが、 俺とキョー以外の人の前に置かれるのが いやで。
「いってらー」と声をかけつつ 厨房に向かうキョー>>344の背中を見ながら 口に運んだひとくちは まるで砂みたいな味がした。 ]
(366) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/22(Sun) 01時頃
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/* これ、完全に右ですよねー……(遠い目) そーやさん右やりたかったはずなのに、上手く出来なくてごめんよ_(:3」∠)_
(-135) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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/* おっと? 丁度すれ違いか… 返事は明日の朝書こう…
色々と申し訳ない… でもイアン可愛い。
(-136) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/22(Sun) 01時頃
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[ よくわかんない独占欲。
キョーが誰かと話をしてるのはべつに何とも思わないし 誰かと泊まりで旅行って言われても まぁ…寂しいけど、もう少し明るく「いってらー」 って言えると思う。
どーしてオムライスは嫌なんだろう。
ええやんか、美味しいモンは皆で共有すべきだろ?と 頭じゃ理解っているのに ”いやだ” と思う理由がわからない。 ”いやだ” と思う思考がとまらない。
( あかん、なぁ。)
リっちゃんとアイツが帰ってくるまでに いつもの俺に、戻っとかへんと。 ]
(367) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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/* みんなで作るんでなく、誰かが作ったのを食べるだけなら別に食堂に向かわなくても良い気がしてきたのですが…だめでしょうか……(多角苦手
(-137) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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[ たぶん、キョーが大好きなオムライスを 俺が好きになって 2人の大好きなオムライス、だったのに。
絶対食べたらみんな それ を好きになるから
俺とキョーだけの好きが 俺たち2人だけの好きが
なくなったのが、いやだったんだとおもう。 ]
(-138) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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美味かったら ”こころづけ” お待ちしてます♡
[ 食事を終える頃には、そんな冗句を言える位にゃ いつもの俺に戻れていたから 腹の中に渦巻いたなんかは隠せたと思いたいけど。
キョーのオムライスを食べるリっちゃんを やたらとじーっと見てしまった気はするから 違う意味でトレイルの気を逆立てたかもしれない。]
お前らもメシの後は外か。 金色ティンカーベル、見かけたら教えろよー。
[ 外に行くという彼らを見送って 自分達の食器を片付けたなら、 俺等もそろそろ外に行こうか?と、首を傾げた。* ]
(368) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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―――回想・バス/ヘクター>>218
ああ、蛍ねー んーー一度だけあるよー まー、日本の夏はじめじめしてて 暑いけど、いいとこもいっぱいあるし。 ビールもうまいしさー
[ 5年前のツアーに参加した、という言葉には、「五年前にもあったんだー!」と返して。それから、続いた言葉にはまたゆるい返事。]
撮る……って趣味か何か? ……それとも仕事?
[ 蛍を撮る、なんて難しそうだ、と思って疑問をひとつ。すると彼は足元のメッセンジャーバッグに入った道具を見せてくれただろうか。 中を見せてくれたならば「すっげー!かっこいい!」と感嘆の声を漏らすだろう。 「ヘクターさん撮ったのとかもみたい!」とおねだりして。 バスの中の時間はなんだかんだ結構盛り上がったとおもう…というか、そう感じたのだが、彼は果たして。]*
(369) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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/* くそう!可愛くねえし!! おむらいすで嫉妬する楼里の方が可愛いし!!!!(のろけ
(-139) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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/* しかし寝落ちしそうだし明日かな… ここ最近の夜更かしできなさやばい。 ろーりんもふもふして寝よう(そんなこと今のこいつにはできないけど)
(-140) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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/* ここにきて初のMAJI嫉妬入りましたろーり氏。
PLもよくわかっていない彼の嫉妬の倫理。 灰に落としてみたけど自信ない。
多分、お互いの好物っていう見えない部分で共有してた 「ふたりだけのもの」が そうじゃなくなったのが悲しいんだと思うんだ
しかしあれ、リっちゃんお手製オムをトレイルにプレゼントするとはやるなあちこさままじGJ 超GJ。 俺なんもいいサポートできてないね!?!?!? 使えないPLの名をほしいままにしてるね!!!!
(-141) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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ブローリンは、鍋をのぞいて「まだけっこうあるなぁ」とおたまをぐるぐる。**
2015/11/22(Sun) 01時頃
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── 森に行く途中/食堂 ──
[ 野生児の鼻>>339が何かを嗅ぎつけたらしい。 生憎まだ自分の鼻では感知出来なかったが、少し歩いて食堂が見えてくる頃には既に柔らかな湯気の香りと芳ばしい鶏肉のにおいが辺りに漂っていただろう。
律の口は後でと言う割に、身体は溢れんばかりの食欲を主張している>>341。]
被写体は逃げないから。
[ 行くか、と餌を前にした犬を引き連れているような心境で袖を掴まれた方の手をくすぐったそうに握りしめた。
食堂のキッチンからは温かな料理の香り。 テーブルの上には食欲を唆られる色のチキンライスや少しベーコンの風味が薫るクラムチャウダーがあっただろう。 料理人>>344>>288がまだそこにいたのならばビデオカメラを回し始める。
律の隣で見る手際>>360は器用で、医者は料理も上手いのかと魅入ってしまった。 後に続いて無茶振りをされていて律の作品がどうなったかは、本人の名誉の為にカメラを回さずに作って貰ったオムライスを頬張っていたので心の内にしまっておく。]
(370) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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/* 冷えのせいでめっちゃ右の手首が痛い。
スミスさんの文も作らなきゃなー、 ていっミナカタ[[who]]イアン[[who]]
(-142) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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[ つい癖で立ちながら料理を口に運んでいた時に食堂にポツンと寂しそうな人影>>366。 "リッちゃん"なる呼び名で律を呼ぶ、滅多に活動中顔を出さない人物には、悪意はなく、しかし眉は少々吊り上げて。
食べ終わり、空になった皿は律の物と一緒に片付けは済ませてある。 食堂を立ち去る道中前髪が長いその人の近くを通るだろう。]
ごちそうさま、二人で食べてる所にお邪魔したな。……うちの律が。
[ 立ち去り際に軽く、小さな声を添えてお辞儀。 どんな顔をされたかはすぐに背を向けたからわからなかった。
背を向けたから、口走った自身に対する嫌悪の表情を見られなくて済んだのだけれど。*]
(371) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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/* あー、いや、起きるの遅いから頑張ろう…! 探索入れるようにするんだ…!!
そして多分、皆の描写見る限りでは、大きな家の中に部屋がいっぱいある感じ?かな?
(-143) 2015/11/22(Sun) 01時頃
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/* ニコラスの苗字がくっそかっこよかったのでぐぐったらドイツの地名でテンションあがった……(ルーカスもドイツの地名から) 合わせてくれたのかな思い上がりかなうれしい。すき
(-144) 2015/11/22(Sun) 01時半頃
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― ロッジ ―
[荷物を上から降ろすのに邪魔にならないよう、最後の方まで待ってからバスを出て向かったロッジ。
サイリウムバンドを受け取り、バスで凝り固まった身体を伸ばす。>>1 バスの中では思いの外盛り上がって、眠気も吹っ飛んだが。>>369 空港に着く前からここまで強行軍続きで、ベッドがあるならまずは夜までひと眠りしたいところだ。 生憎ここに、一人部屋はない。 二人部屋を一人で使っても数が足りないことはなさそうだが。後から鍵を取る誰かに遠慮させるのもなというのと。]
……どうしたもんか。
[相室するなら、気兼ねない方が楽だが。 問題はあちらはそれを承諾するかどうか。
その姿を探せば、鍵を手にリビングから出て行こうとする誰かさんと目があった。>>14 バスの中でずっと無視してたくせに、今度は威嚇する猫のような目で睨まれる。 壁にあった鍵は、2本ともない。こんなところばかり用意周到になってまあ。]
(372) 2015/11/22(Sun) 01時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2015/11/22(Sun) 01時半頃
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てっきり、俺が?
[不自然に途切れた言葉の先を追うように、繰り返して首を傾げる。 もしかして自分の気持ちが知られている打という事はあるまい。 彷徨った視線>>358から真意を汲み取ることは出来なかった。
怒っていない、そのひとことにどれほど救われたことか。 彼が知ることはないだろう]
(373) 2015/11/22(Sun) 01時半頃
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あー、そう、だな。 少し腹が減った気もするし。
ニコラスこそ、俺と一緒でいいのなら。
[持ったままの荷物は適当に置いておけばいいか、と。 誘いに嬉しそうに応じた。 伺うような視線に、微笑みかけた]
ご飯は自分たちで用意する、だっけ? 折角だし一緒に作るか。 何食べたい?昔はハンバーグ好きだったよなあ……
[今はどうなんだ?と尋ねながら。 ハワードさんの言葉>>1を思い出しつつ記憶を辿る。 食堂に着けば、クラムチャウダーの香りが漂ってきていたか>>289 さて、そこに人が残っていたかどうかは、定かではないけれど**]
(374) 2015/11/22(Sun) 01時半頃
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[オムライスを作り終え席に戻った時には、 >>367少し前までどんな気持ちでいたかなんて、 気づけないぐらい楼里は普通に振る舞っていたけれど。
そして、ご飯を食べ終わって 自分たちの分の食器を洗いに行く頃 >>371その声は、自分には聞こえなかったが あまり…良い空気とはいえなかったように感じて]
トレイルになにかやった?
[トレイルにはよくツヴァイクの活動で会うものだが 自分の記憶では、何もしていないのに怒るような人ではなかったと思う。 ]
(375) 2015/11/22(Sun) 01時半頃
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[ううん、と首を傾げつつ去りゆく二人を見送り。]
俺たちも、行くか。 大分外も暗くなってきたしな
[サイリウムを腕に巻きながら、外の方を指さして 気になることはあるけれど 楼里に告げていない想いはあるけれど
二人でこれから散策することを思うと 表情はやっぱり、楼里にしかわからないぐらいに 柔らかくなるのだった。]*
(376) 2015/11/22(Sun) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/22(Sun) 02時頃
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、────…………っ、被写体って何やねん。
[握り締められた手>>370 一瞬だけ、呼吸が止まって、掴まれた手とは逆の片方の手を強く、握り締めた。]
来たで〜! んー、クラムチャウダーか。 これかぁ。オムライスまでは当ててんけどな。…流石なめたろさん。安定のアサルト能力。 オムライスええにおいする…。
[2人に出迎えられれば、手を振って。 軽口は健在。 食堂に辿り着く頃には“リード”は外されてたかもしれないけれど、人前ではいつも通りに笑みを浮かべただろう。]
(377) 2015/11/22(Sun) 02時頃
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実演してくれんの!やった! なめたろさん、ちょっと京極さん借りるな。
[久々にお願いしてみたら応じてくれる京極に気分は良くなる一方。 …まさか料理まで教わるとは自分でも思ってなかったけど。 行方に見送られるまま場所を移した。]
少し焼く…、火加減は弱火?中火?……ぁ、これくらいか。 んんん…こんなくるくる巻けるもん?器用やなぁ。
[京極の手本>>361を見ながら手渡されたへらを持って、いざ、尋常に、]
…………ぁぁあ"ぁあ"ッ!
[見事に炒飯(ケチャップ和え)のようなものが誕生した。]
(378) 2015/11/22(Sun) 02時頃
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[なんの成果も……。 これ以上言うのはやめよう。 名誉はトレイルの気遣い>>370から守られたものだが、結局椅子に腰を下ろしてから、巻き直してもらったオムライスを口に運ぶ。
他のものとは違う特別製だ。 何しろ具に炒り卵が入っているのだから。 だから行方からの視線>>368は、]
羨ましいん?
[なんの悪気もなく、首を傾げて。 スプーンに持ったふわふわの卵を口元に運んでは頬を膨らませて、咀嚼した。]
(379) 2015/11/22(Sun) 02時頃
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[突っ立ってるトレイル>>371には、一応タイミングを見計らって、お前も来たら?なんて一応隣の席を進めた。
そして食事を終えた時、行方からの言葉>>368]
じゃあ、今度はアサリ取ってきたげるからまた作ってや♡
[こころづけついでにリクエストを押し付ける。]
2人が作ったんかな。すんごい美味しかった。ご馳走様!
[こちらも2人してご馳走様を>>371 食器は気付いたらなくなっていたからおそらくこいつの仕業。]
………うちのってなんやねん。 俺のトレイルもお世話なりました! 金色のティンカーベル見つけてうっかりネバーランドに迷い込まんようにするわ!
[思わず悪態をつくのはご愛嬌で。 それでも料理人と化した2人に右手を振れば、満たされた胃を撫でつつその場を後にした。*]**
(380) 2015/11/22(Sun) 02時頃
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―ロッジの外・森の前―
そういえば、森に何があるとか聞いてないな
[どの方向に行けばスノーフェアリーがよくいる、とか。 そういう情報が全くない。 ただ、観測しに森に行くとだけ…
鬱蒼と茂る真っ暗な森を月明かりが照らす。 灯りと言えば、月明かりとサイリウムくらい。]
ロッジの周りには、それらしき光は見当たらないし 森の中に入ってみるか。
[携帯が繋がるかも怪しい山奥。 あまり離れると迷子になりそうだから 歩いた道筋は忘れないようにしないと、と。思ったあたりで。
「迷子」について、今まで世界放浪の旅に出ていたとはいえ 普段の振舞いから全く信用できない楼里の方を見て]
(381) 2015/11/22(Sun) 02時頃
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…絶対離れるなよ。 万が一、俺が見えなくなったら大声出せ。
[と。言った後で。 楼里が困るというのもそうなのだけれど 居なくなったら耐えられないのは自分なのだと 彼がいない7年の事を思い出してしまって…。
いつもの睨むような目は、楼里の茶色の瞳には 少しだけ…縋るように映ったかもしれない。]**
(382) 2015/11/22(Sun) 02時頃
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/* >>378wwwwwwwwww そんな気はしたw
(-145) 2015/11/22(Sun) 02時頃
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/* >>364ろーり それな。美味い。って言わせようとしたんだけど いや、こんなこと、こいつ言わねえだろってなって消したやつ( 直接は言わないんだけど、違う言葉とかわずかな表情や仕草で全部出てるんだと思う、この人。
(-146) 2015/11/22(Sun) 02時半頃
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[言葉は立て続けに、ミナカタがこのツアーに参加した 理由を求めようと紡がれかけていた。
何を叶えたいと思ったのか、思うにスランプから 立ち直りたいだとかそういう事だろうが]
……。
[誰か、気になる人物が居るのなら。 それはそれで聞き出してみたい気もする。]
(383) 2015/11/22(Sun) 02時半頃
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[どうしようか?
やめておこうか?
悩む割には楽しげだ。*]
(384) 2015/11/22(Sun) 02時半頃
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/* まー、トレイフルくらいの歳なら。
ベッドそんなに年季入ってんのか。 お前、実家から通ってんだっけ?
[>>318オフだからこそ、普段より踏み込める。 今は師と教え子ではない、と言い聞かせて 同じツアーの参加者として、青年の私生活を問う傍ら。
深入りすると、いつか歯止めを見失う。 箍を掛けなければと、意識して。 窓の外へ視線を逸らし、何気なく
>>319]
(-147) 2015/11/22(Sun) 02時半頃
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/* 1 2 3 4 9 10 5 6 7 8 ロッジの部屋割りはミナカタの10が角部屋を参考にして、 じゃあ左右にあるやろと思ったんだが……階段どこ……。 右に階段、左にトイレとか? (方向音痴じゃないが脳内マッピングは不得手)
(-148) 2015/11/22(Sun) 02時半頃
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/* 噛み付き過ぎちゃないかなーと心配しつつ、 ひっそりとしてた作業が終わらぬまますやすやと。
咳込んできてやばい。やばい。
(-149) 2015/11/22(Sun) 02時半頃
|
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まー、トレイフルくらいの歳なら。
ベッドそんなに年季入ってんのか。 お前、実家から通ってんだっけ?
[>>318オフだからこそ、普段より踏み込める。 今は師と教え子ではない、と言い聞かせて 同じツアーの参加者として、青年の私生活を問う傍ら。
―――だめだ、
深入りすると、いつか歯止めを見失う。 箍を掛けなければと、意識して。 窓の外へ視線を逸らし、
教え子に関わる程度で留めようと。]
(385) 2015/11/22(Sun) 02時半頃
|
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別に構わないんだぞ、寝てたって。 探しに行けるのは今だけじゃねぇし、二泊三日もあるんだ ――…それに。 5年前に観測したあたりに行きゃ、見れるだろうさ 水辺が近いあたり…だったかな。
[>>319 まだ夕刻だ。 もう少し更けたくらいがきっと見つけやすくなる。
ふと。 バスの中で、8インチモニター越しに見た絵を思い出す。 課題絵の共通――とまで確信は持てないが 微かな酷似点も記憶に新しい。]
(386) 2015/11/22(Sun) 02時半頃
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………なぁ、 トレイフル あの
[聞きかけて、――… 途切れる。 雪の妖精を5年越しに見に来た理由―― 、]
…… ん? まぁなあ このツアーでしか見れないっつーか。
[窓外を見詰めながら微妙に濁した返答は、 きっと青年の興味の一端>>383も満たせないもの。
じりじりと短くなってゆく黒煙草を指に挟み、 青年の提案を鼓膜で受け止める。>>323]
(387) 2015/11/22(Sun) 02時半頃
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|
[腕時計を確認し、時間を念頭に。 今日観測するのならば。 あと二時間は遅らせた方が見つけやすいのは確か。
バスの中でどうしてたかなんて、態々語ることでも無いし。>>324 時折後部座席から響いていた楽しそうな話し声を思い出せば キルロイがバスでどう過ごしてたかは気になるけれど。 胸のうちに渦巻く何かを引っ掻く気分を増長させそうで
はっきりいって外食と店屋物ばかりの調理スキルに。 食事をどうしようかとはあまり考えておらず。 5年前は学生たちがカレーか何かを共同で作って それに肖ったりしたんだっけ。 ]
(388) 2015/11/22(Sun) 03時頃
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ンー、そうだなぁ … 腹そんなに減ってねぇなら。
今なら温泉空いてそうだし。 先に風呂行くってのはアリだよな。
[言ってから、脳裏によからぬ妄想が浮かぶ。 思わず吹きそうになり。 煙に蒸せたふりをしながら、咳き込んだ。]
(389) 2015/11/22(Sun) 03時頃
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けほ ……
バスで賑やかだったけど、約束とかしてねぇの? 俺は適当に風呂入って、 なんか適当に食ってから散策するつもりだし 合わせなくてもいいんだぞ?
[なんて、 気を抜けば距離を縮めてしまいそうな欲求を殺し。 灰皿に煙草を押し付けて。 ベッドの方へ視線を投げると。 端っこまで転がってたはずの青年は、 思いのほか近い辺りで寝そべっていて>>323 一瞬、息を飲む。
手を伸ばせば、頭に届いてしまいそうだった]*
(390) 2015/11/22(Sun) 03時頃
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/* ぬう!! おやすみ準備したらもちさんがいらっしゃった! お仕事本当にお疲れさまです……。 明日は、明日は思い切り動いてもらえるようにします。
それにしても、キルロイはミナカタさんを避けたいのか 煽りたいのかどっちなんだ……! さり気ないボディタッチからスルリとかわして、というのは 小悪魔的と言えば可愛いけども。
(-150) 2015/11/22(Sun) 03時頃
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[血の気が戻ったように見えて、照れてるだけですよ。 なんて、そんな墓穴を掘るようなこと、勿論言えません。 安心してくれる彼>>347に、水を差したくもありませんし。
……それにしても。 あんまりそうやって、じっと見ないでもらえませんか。 普段からあまり人の視線には慣れていないもので そう見つめられると、そわそわしてしまいます]
……いえ、楽しみにしてもらえるのは、嬉しいですから。 ありがとうございます。 [ようやく不自然でない笑顔が浮かべられた気がします。
僕の創りだす世界を肯定してもらえるのは>>348、 例え彼が相手でなくっても、とてもしあわせなこと。 それでも相手が彼だと思うと、 やっぱり特別嬉しくなってしまうのも事実で。
――ほんとう、これじゃ創作者の風上にも置けませんね]
(391) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
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[あたたかくなった手と、浮ついた気分に押されて 勢いのまま一緒に探索をと聞いてみれば、 途切れる言葉>>349につい眉が寄ってしまいます。
勝手に、断られることはないと思っていたものの、 この様子じゃあ、あんまり期待出来ませんね。 誰とも約束していないのなら、ってそう思ったんですが。
ああ、せめてもっと断りやすく聞くべきでした。 先に約束は無いかと聞いたら、 優しいこの人は断りたくても断れないかもしれません。
開閉する唇を視界の隅で捉えながら さて、どうやって言を翻すかと考えていたのですけれど]
(392) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
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――……いいもなにも、 此方から……誘っているつもりなん、ですが。
["嫌だったら誘いません"、と。 すこし困ったような声音が、つい口から滑り出て。 思いの外棘を孕んでしまった言葉に、口を噤みます。
ああいや、それ以前に。 今この人は、"俺も"、と。そう言ってくれたのでしょうか。 彼も、僕を選んでくれたと思って、いいんでしょうか。 なんだか、他の人たちよりも親しくなれた気がして、 勝手に頬が緩んでしまいます。 友人以上になれないとわかっていても。 こうやって親しくなっていくのは、やっぱり嬉しいこと。
……でもなんでそうやって、固まっているんでしょう。 こればかりはわからなくて、ちいさく首を傾けつつ]
(393) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
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|
…………ふふ。 そう、ですね。……すみません。
[ちいさく聞こえた音>>351に、笑みがこぼれました。 ああ、いけない。これじゃ失礼ですね。 いいえ、わかってはいるのですけれど、つい。
そういえば、僕も朝からなにも食べていませんでした。 食欲は薄い方ですので、意識していませんでしたが、 彼はそりゃあ、お腹が減っていてもおかしくありません。
――ここまできて、ふと繋いだ手を思い出しまして。 ぎしりと一度体を軋ませて、そっと手を離します。
緊張のせいか、すこし湿ってしまっていて すみませんって、何度目かもわからない謝罪を落としつつ。 離れてしまったぬくもりを、つい視線で追ってしまいました]
(394) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
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夕食は、みなさんで作るということでしたけれど…… すっかり、話し込んでしまいましたね。
[思えば、コートもマフラーも身につけたままでした。 部屋に入ったというのに、まったくくつろげていない様に くすりと笑みがこぼれます。 ……彼と居ると、緊張しっぱなしです。 密室で二人きりなんてはじめてですから、仕方ありませんが]
えっと。もう、平気ですので。 軽く何かお腹に入れて、そのまま探索に行きません か?
[ぎしりとベッドを軋ませ立ち上がり、扉の指さします。 了承が得られたのなら、 探索に必要な物だけ持って部屋を出ましょうか*]
(395) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
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―→ 食堂 ―
[食堂に近づけば、いい香りが漂ってきて 既に食事が始まっていたことに、すこし焦ったり。 とはいえ遅れてしまったのなら仕方ありません。 そんな言い訳と共に、歩を緩めつつ]
……まだ残ってたら、勝手に食べさせてもらいましょうか。
[悪戯っぽく笑いながら、そんなことを言って。 先客>>374が居ることに気付けば、軽く頭を下げます。
彼らが何か調理を始めるなら、 邪魔をしないようにしないと、なんて考えながら。 隣に居るだろう彼に視線を向けまして]
クラムチャウダーって、食べられます?
[もし嫌いなようなら、料理は苦手ではないから、 何か作ってもいいかもしれないな、なんて**]
(396) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
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/* 気付いたんですが、折角居合わせても此方から話しかけられるキャラでもないので交流出来ないという……
(-151) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
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[くるな、とあからさまな牽制。 放っておいた方がいいのかと思いきや、構わないと今度は拗ねるのだ。そういうところは、昔から。]
相変わらず、面倒くせぇやつ。
[かといって乗り込んだところで素直に部屋に入れてもらえそうにないのもこれまでの経験則。>>235 お前等いくつだとツッコミいれたくなるくらい、あちこちでぱんつぱんつ言ってるのを聞き流しながら。 いい知恵はないかと顎に手をあてて考えていれば微かな音を耳が拾った。>>236 そのまま出ていく背中は、落し物に気付く様子はない。
大股で近づいて拾い上げたそれは、部屋の鍵。]
お。ラッキー。
[拾ったなら届けるのが筋だろう。 先に出た背中を追いかけ、リビングを後にした。]**
(397) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
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― 追懐 ―
[3年前に離婚届へ判を押した原因は。 すべてが自分に原因があったと言って良い。
連れとホテルから出る所を たまたま妻の友人が目撃し、築いた城はあっさり崩れた。
娘を連れて行く彼女の顔は、蔑視に歪み。 泣いている娘の頭に手を伸ばすのも憚られた。]
(398) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
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『馬鹿にしてるわ、なんで―――男と。』
[本当に、馬鹿だったと思う。 まだ相手が女であれば。 何かしら言い訳も出来たに違いないのに。 どうして得た財産より尊いと感じてしまったのか、]
(399) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
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|
[浮気相手は、若い男だった。
偶々飲みに行った酒場で見かけて、声をかけた
少し目つきが悪くて。 職を失い、家賃も払えなくて 帰る家が無いとぼやいていた。
なんでだろうな、 不憫に感じただけなら、金だけ恵んでやれば良かった。]
(400) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
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|
[あぁ、そうだな。 俺は誰彼構わず金を恵むような善人じゃない。
数ヶ月前に。 一枚の絵の前に居た、青年に 職を失くした男が似てたんだ。
あの子を一目見て、描きたいと思った
絵に描けていない部分をすべて描きたいと。 名前も知らないのに。 絵の中に入れないあの子をこの手で
偽物を描けば、本物が欲しくなる。 満たされぬ欲求は、恋心と変わらない。
これじゃないんだ これではないんだ]
(401) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
|
|
[ ―――― 見つけた、]
(402) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
|
|
[職場である大学構内で。 キルロイ・トレイフルを見かけた時には息を飲んだ。 似ている、じゃない。 本当にあの時の彼なのだと。
あぁ、でも。 絵の中に閉じ込めたいと願った結果、どうなった。 不幸にしたのは、 周囲ばかりだ。
家庭を壊してしまった後悔よりも 俺は今でも、 絵の中に――俺の世界に 閉じ込めたい願望ばかり消えてない。
それに、相手は生徒だ。 帰る場所の無い失業者なんかじゃないんだ、]
(403) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
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[デッサン人形でも、飼える生き物でもない。 分かってるんだ、分かってる
――――だから、手を伸ばしてはいけない
あぁ、それから、俺は 描けなくなった。 ]**
(404) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
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/* おかしい・・これ大分気持ち悪いぞ…… 少女漫画からどんどん遠のいてる(ふるえごえ
(-152) 2015/11/22(Sun) 03時半頃
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/* 一度だけ妹の友達だからって断れなくって女の子と付き合った事があって(妹にはゲイco済)、ゲイの癖になんでよって妹とすげー喧嘩の末に絶縁されて以来恋人なんて作っちゃいけないんだみたいな思いもあるっていう設定が地味にありますが、出せるのか
(-153) 2015/11/22(Sun) 06時頃
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/* 元々設定決めるだけ決めて出せなきゃそれで良いやってなってしまう質なうえにペア村だとそれが加速するので、もうすこし頑張りましょう…
(-154) 2015/11/22(Sun) 06時頃
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── ロッジ近くの森 ──
[ 自分の作業をしていれば今にも落っこちそうなカメラを触る手つき>>354に対する不安も紛らわされる。
定点カメラのレンズ越しに空と、背の高い木々の先端が見えた。 この位置が最高。 教本の通りならその筈なのに、バスを降りた時から感じる違和感は何なのだろうと首を傾げた。]
( 微妙にカメラの位置がずれてるか…?)
[ しきりにピントを合わせ直しては納得がいかずに眉を顰める。 シャッター音の合間の>>355返答には溜息混じりに鼻で笑った。]
人を小学生みたいに扱うんじゃねえ。まだ迷子になるように見える?
[ どうしても良い構図の位置が確保出来そうにない。
頭を掻いて律を見る。 吐き出し口からぶら下がっている写真が今にも落ちそうだったから、「落ちるぞ」と手を伸ばした。]
(405) 2015/11/22(Sun) 09時頃
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[ 不意に、生身の視線>>356と視線が絡んだ。 近い距離を自覚する。 俺の目線はこんなに高かったっけ。昔は同じだったのに。
心臓が嫌な音を立てる。 伸ばそうとした手が相手に触れる事を拒んだ。]
それは写真が、好き、だから… 映像だって…昔一緒に見てた特撮あるだろ?そういう映像が撮りたいと思って、
[ 早鐘を打つ胸と呼応する。口が止まらない。
口をつく理由は本当。 写真を撮ろうとするのも全部、ただ一人のヒーローのため。 俺の羨望も好意も全部掻っ攫っていった"悪い奴"。]
(406) 2015/11/22(Sun) 09時頃
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お前は? [ 数cm視線を下げた所から延びる視線から目が離せない。 細めた目は、相手の姿をぼやけさせる。
行き場を失っていた手は、カメラを受け取る体を装って降ろされているカメラと共に相手の手を包んだ。 骨ばった男の手を大切そうな手つきで触れれば、容易に苦しい。]
お前は何でこっちに来たの?
[ 迷子探しか?なんていつもみたいな冗談、今は思いつかなかった。 責めるみたいな、期待するみたいな真っ直ぐな目で相手を見ている事に気づくことはなく。]**
(407) 2015/11/22(Sun) 09時頃
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[力任せな形勢逆転は見事成功して。 ベッドの上に押し倒したイアンを見下ろせば、酷くあっけにとられた幼馴染の顔があった。>>365 そんなイアンの表情を見るのは久しぶりで、唇の端を吊り上げて少しだけ優越感に浸る。]
何って…
[体勢的に押し返そうとするイアンの力よりも、覆いかぶさる自分の方に分がある。 目に見えて焦るイアンに体重をかけて抵抗を封じ、顔の横に付いた腕の関節を曲げてゆっくりと顔を近づけ…]
(408) 2015/11/22(Sun) 11時頃
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――…… コツンッ
[額と額をぶつけて、チシャネコのようにニヤリと笑う。]
仕返し?
[額を合わせたまま、ゼロに近い距離でイアンの瞳を覗き込む。 近すぎてピントの合わないその瞳を、自分の姿はどれだけ占めているだろうか。
イアンの反応を確かめて喉をくつりと鳴らし、あっけないほど簡単に身体を退かせる。]
食堂行って、何か食べ物取って来る。
[食べるだろ?とベッドの方を振り返り。 イアンを残したまま、廊下に出て部屋の扉を閉めた。]
(409) 2015/11/22(Sun) 11時頃
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〜〜〜…っはぁ………
[閉めた扉に背を預け、片手で顔を覆い溜息を吐く。 脇腹をくすぐられると弱いのは昔から変わっていない。 子供の頃も何度かイアンにくすぐられて、息が出来なくて軽く泣いたことだってある。 ただ、十歳かそこらの子供の頃と。 二十歳を過ぎた今では、色々と都合が変わる。
ちら…と視線を落としたのは己の下半身。 一見すれば平時と変わらないが、感覚的には重い。
さっきだって。 組み伏せて見下ろしたイアンの姿に、胸の奥がざわついた。 無意識に近づけた顔は、仕返しに額をぶつけるためではなく。「ヒュー」と自分の名前を呼ぶ形のいい唇に、自分の唇を重ねようとしていただけ。]
(410) 2015/11/22(Sun) 11時頃
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流石にそれは…
[ひょんなことから痛み重症化する胸の内を、一体いつまで幼馴染で親友という立場に押し留めていられるのか。
今の関係を、自分から瓦解させるようなことはしたくない。 イアンも同じ気持ちかもしれない、なんて可能性は想像や妄想の中だけだ。
燻る気持ちを落ち着けるように息を吐いて、もたれていた扉から背中を引き離す。 せっかく二人きりになれたのに、早々に離れるのは惜しい。 でも食べ物を取りに行ってくると言って部屋を出た手前、手ぶらでは戻れないのだ。
夕食には丁度いい時間だから、既に誰かいるかもしれない。 今人と会うのは気の進まないところはあるが、それは仕方のないことだ。 自身の赤毛をぐしゃぐしゃと掻いて、厨房に向かって足を進めた。]
(411) 2015/11/22(Sun) 11時頃
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/* イスルギの料理スキル→44 クラムチャウダーは 1.苦手 2.普通 3.好き →1
(-155) 2015/11/22(Sun) 11時頃
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−食堂−
[迷わず一階の食堂へ着けば、食欲を誘う香りと共に幾らか先客の姿があっただろうか。>>374>>396
その中に見知った顔。 ルーカスと行動を共にしているニコラスの姿を見付ければ、唇の動きだけで「よかったな」と一言伝え。 最近ツヴァイクの活動でよく顔を合わせる岩動さんと、一人でいると声をかけてくれるゲイリーさんの二人にも軽く挨拶をする。]
食事は各自…だったな…
[匂いの元を辿って、鍋にあるクラムチャウダーに気づく。 食事はそれぞれで、という言葉通り、皆自由に作って食べていたようだ。 なら自分も簡単に作って済ませようと冷蔵庫を漁り。]
(412) 2015/11/22(Sun) 11時半頃
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[粗びきのウィンナー数本。 手の平サイズのジャガイモ数個。 塩コショウ、キャベツ、玉ねぎ、その他白ワイン、林檎酢、コンソメ、ローリエとバターを取り出して。 手を洗い、邪魔にならないよう黒いハイネックの袖をまくった。]
さて、と…。
[久々に食べたくなった祖母の味。 かといって部屋にイオンを待たせているため、あまり時間はかけられないから。調理は手早く済ませてしまおう。
誰かに話しかけられれば、調理の手は止めずに短く答えながら。 よく洗ったジャガイモをレンジに入れて加熱する間に、キャベツは太めの千切りに。 玉ねぎは薄切りにして厚手の鍋に入れ、ソーセージと白ワイン、林檎酢、コンソメ、ローリエを入れて火にかける。]
(413) 2015/11/22(Sun) 11時半頃
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[加熱の終わったジャガイモを取りだし、包丁で十字の切込みを入れてオーブンで5分。 鍋の様子を確かめて、野菜とソーセージに充分火が通ったのを確認したらソーセージを取りだし、塩コショウで味を調える。 ソーセージはフランパンでこんがりと焦げ目をつければ、丁度オーブンが加熱完了の合図を鳴らした。
プレートの上に野菜とウィンナーを乗せ。 ほくほくと湯気を立てる熱いジャガイモの切込みにバターをひと欠片乗せれば、早速熱で溶け始める。]
クラムチャウダー、貰っていきます。 あと、少し多めに作ったので。 よければどうぞ。
[大きめのマグカップにスープをよそって、まだいる人たちに声をかけた。]
(414) 2015/11/22(Sun) 11時半頃
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[本当なら祖母のメニュー通りジャガイモを練って湯がいた「クヌーデル」を作りたかったが、あれは少し手間がかかるので今回は断念。 じゃがバターとウィンナー、それにクラムチャウダーと麦のパンのメニューを乗せた二人分のプレートを手に、厨房と食堂を出て部屋へと戻る。
これならイアンを部屋で待たせずに、一緒に来ればよかっただろうか…。
湯気を立てる料理を見てそう思ったが。そもそも一人で部屋を出たのは、あのまま二人でいたら今の関係がなにか変ってしまいそうで。 沸き上がった衝動を冷ますためだったと思い出し、またひとつ溜息をつく。
食べて、食器を片づければスノーフェアリーを探しに出かけるには丁度いい時間だろう。 子供の頃一緒に食べた祖母の味にはまだまだ劣るが、懐かしい味に、イアンは喜んでくれるだろうか…。
そう思いながら、両手がふさがったままどうやって扉を開けるか悩むことになるのは数十秒後のことだった。**]
(415) 2015/11/22(Sun) 11時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/22(Sun) 12時頃
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/* 俺てっきりキョー謹製おむはリっちゃんにいくとおもってたぜ…
(リっちゃん謹製の微妙オムを嬉しさとウワァ…で 変な顔しながら食べるトレイル楽しみにしてたなんてそんな()
ちくしょうよそうがはずれましたね…!
(-156) 2015/11/22(Sun) 12時頃
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/* ドイツ伝統のジャガイモ料理「クヌーデル」で祖父母がドイツ人ってことをちらりとアピールして…
思った以上に時間が無くなっていることに焦っている(
(-157) 2015/11/22(Sun) 12時頃
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/* >>413のイオンにふふってなってしまいましたすみませんすみません
(-158) 2015/11/22(Sun) 12時頃
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[クラムチャウダーの香りが漂う厨房を覗き込む。 そこにはもう人がおらず、入れ違いになってしまったようだった]
置いてくれてある、ということは頂いてしまっていいのだろうか?
[鍋を開けると鼻孔をくすぐるいい匂いに空腹感が刺激される。 まだ温かいようだったがもう一度温め直した方がより美味しいだろう]
スープだけじゃ腹が持たないだろう。 ハンバーグでも作ろうか。 食材は冷蔵庫の中に揃ってる、だっけ。
[混ぜて焼くだけでさほど手間はかからない。焼くのに少しばかり時間を取ってはしまうが。 冷蔵庫の中にある食材や調味料の豊富な事。流石ハワードさん、というべきか。 器具も一般的なものから見たことのないものまで勢ぞろいだ]
(416) 2015/11/22(Sun) 12時半頃
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ええと、玉ねぎ、挽き肉、塩胡椒。それにパン粉に卵、と。 ニコラス、俺は玉ねぎ炒めるから。 手え綺麗に洗ってそこにある食材全部ボウルに入れといてくれるか?
[少し多めに作っといた方がいいだろう、と。 四人前の食材を彼に託した。 玉ねぎを切り終え、フライパンへ。 それなりに料理は出来るつもりだが、それは自分が食べるためで。 人に振る舞うなんて初めてだ。
玉ねぎを炒め終わった頃だろうか。 見知った顔>>396に気付けばお辞儀を返した。 ふたりとはツヴァイクの活動でたまに顔を合わせていた筈だ]
(417) 2015/11/22(Sun) 12時半頃
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ノックスにユウイチ。 迷惑じゃなかったら、ハンバーグ作りすぎたんだけど一緒にどう? [玉ねぎをボウルに移しながら。 二人が何か作るというのなら余ったハンバーグはラップをして冷蔵庫に入れてしまおう。
近くで料理を作っていたヒュー>>414にもハンバーグを勧めたが断られてしまったか、どうだったか]
ヒュー、ありがとう。 お言葉に甘えて頂くことにする。 ニコラス、これ、結構熱いと思うけど混ぜるか? [あっつあつの玉ねぎを入れたばかりのボウルを指さしながら。 小さい頃はよく一緒に母の手伝いをしていたっけ。 ハンバーグは俺が混ぜるんだ!だとか。言い合ったようなそうでないような。 おぼろげな記憶が過った。 断られたなら自分で混ぜるつもりで**]
(418) 2015/11/22(Sun) 12時半頃
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/* 唐突に始まるお料理大会。 しかしヒューのプレートが盛りだくさんである。
しかしルーカスさん。 四人前の材料を取り出したのに、ヒューにも勧めたら足りなくなるんじゃ…?
(-159) 2015/11/22(Sun) 12時半頃
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/* ハンバーグたべたく、なってきた。 ヒューのごはんおいしそうだなあ、オムライスおいしそうだった…… なんでそんな調理描写美味しそうにできるん……
(-160) 2015/11/22(Sun) 12時半頃
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― 厨房と食堂 ―
[ 俺がこんなにももんにゃりとする>>367のは 自分で言うのもなんだがたいそう珍しいことで それだけに、対処のしようもなかなかわからない。
しかもカメラまで回ってた、>>370ときたら 顔のぎこちなさにも輪がかかる。
3人ともが厨房に吸い込まれたのを確認してから ぷすー、とため息で鼻を鳴らし。 目は厨房のほうへ固定されつつ、 視界の外の手元では つんつんとオムさんを弄って 自分の感情を持て余していたのだが
……厨房から聞こえた変な悲鳴>>378が いい具合に、俺の渦巻いた思考を止めてくれた。]
(419) 2015/11/22(Sun) 13時頃
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[ 何も見えはしないけど リっちゃんがどきどきお料理チャレンジでもしてるんだろ と思った途端に、ふいと 焦げ付いたチャウダーみたいに燻ってた俺の内側は わりと大人しくなってくれた。
アイツから何かを教えてもらうのは 俺の専売特許だけど 「借りるな」ってちゃぁんと言ってった>>377から ]
………しょーがねぇなあ、とくべつだぞ。
[ 誰もいない食堂に零れたちっさなちっさな小声は ピリリと辛い挽いたばかりの黒胡椒のよう。
チャウダーにまぶした粒>>313が、口の中のどこからか 舌の上を虐めていった。]
(420) 2015/11/22(Sun) 13時頃
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[ 立ちっぱのままオム様をもぐもぐするトレイルには 「おぎょーぎわるいぞ、座って食え〜」と声をかけ その皿に乗ってる黄金色がキョーのだっていうのは すぐにわかった。
けど、座って食べてるリっちゃんのも どー見てもキョー作のものにしか見えなくて ]
……んーにゃ。 さっき聞こえた悲鳴にしちゃぁ、いいデキだなーって。
[ ”羨ましい” って認めてやるにはちと癪だったから そんな意地悪を言って。
その頃にはすっかり俺の機嫌も、元通りでありました。]
(421) 2015/11/22(Sun) 13時頃
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アサリだけかよ!……潮干狩りしたヤツなら認めよう。
[ 文句を交えるけれど、嫌とは言わない俺のジャスティス。 受け取ったリクエスト>>380は、 いつものヘラリとした笑い顔で受け取って。
「今度」って約束がダメだったんか さっき言った小さな意地悪がダメだったんか まるっと含めて全部なのかもしれないけれど
スタスタと皿を片付けた男>>371が置いてった一言。
「!?」って表記が適切かはわからないが 前髪さえなけりゃ、その時の俺は 鳩が豆鉄砲喰らった顔のお手本になれたと思う。]
(422) 2015/11/22(Sun) 13時頃
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[ そのきょとんとした顔を元に戻す間もなく 入れられたツッコミ>>380とことばに 「あーはん、なるほど」と、脳がひとつの理解をすれば それ以上の手出しは無用というもので。]
安心しやがれ。ネバーランドにゃ 「きよいこころ」の子供っきゃ行けねーから!
[ ネバーランドに迷い込む心配をするアホが ”トレイル”と一緒に並んでぶんぶか右手を振るのを、 俺はほっこりと見送るのでした。
( ………なーにが、「こーへんよ」>>0:196だ。)
あの鬱々とした顔を思い出して 「どうせこーへん」相手が発した専有宣言>>371を ひどく擽ったく、思いながら。]
(423) 2015/11/22(Sun) 13時頃
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[ お騒がせだった2人を送って、 妙な空気を感じ取ったキョー>>375にそれを問われれば 俺は俺の知ってることと 組み上げたやたらと納得の行く仮説を 一体何処まで話したもんかと苦笑して。]
んーーー、ほら、あるやん 俺のだいじな友達に変な虫きたわー 萎えるわー みたいなやつ。 たぶんそれ。
……おれ、胡散臭さにゃ定評あるし。
[ 人差し指を自分の頬に押し付けて 冗談めかして、核心的なとこはオブラートで包みつつ。 まあ、嘘はゆってないし、間違ってもいないだろう。
行こか、と柔らかく表情を緩ませたひとと共に 指された指>>376の向く方へ。]
(424) 2015/11/22(Sun) 13時頃
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― ロッジ外 森の前 ―
うわーー、結構明るいなーーーー。
[ 月明かりと、隣のキョーのサイリウムバンド。 一般的にゃ暗いの部類に入るのだろうけど 明かりなど無い夜が来る国に居たこともある俺からしたら 月が高くあれば”明るい”ほうへ分類される。
ロッジから漏れた光、 月光を反射する下草、 ポッケの中のスマホを起動すれば、眩しいほどの光。]
だいじょーぶだって、スマホにゃGPSもあるし。 いこいこ。
[ 不穏な空気のキョーの隣で、酷くお気楽な俺である。]
(425) 2015/11/22(Sun) 13時頃
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そのバンドさあ、どんだけ保つのかな。 俺はまだ点けないどくよ、 二人して切れたらヤだし。
だって妖精さんはこれに寄ってくるんだろ?
[ ポケットの中のままの自分のバンドはそのまま。 離れるな、って声>>382にゃ 「へーーい」と間の抜けた声を返す。 振り向いた顔がなんだかしょぼくれていたから]
……不安なんなら手でも繋ぐ?
[ と、屈託なく素手の右手を差し出して。 がさがさ、がさがさ、2人の間の草を踏む音。 俺の手の行方は、どうなったろう。*]
(426) 2015/11/22(Sun) 13時頃
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/* 迷子になる気マンマンの俺である
(-161) 2015/11/22(Sun) 13時頃
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/* なんでか、整形的にかんこさんともちもちさんの印象が被る。 進めば分かるから誤認はしないんだが。
相方死んでるが大丈夫か[ぺちぺちびろーん]
(-162) 2015/11/22(Sun) 13時半頃
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/*そういや俺、ソーセージ使ってねえwwww
あんなにwwwwソーセージってwwwwゆってたのにwwww あはははははははははははは(わらいころげる ヒューが使ってるの見てやっと思い出したとかわらける。 あはははははははははははは
(-163) 2015/11/22(Sun) 13時半頃
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[貴方と、作品の話をしている時は、気が楽だ。 友人として、そして貴方のファンとして、実に "自然" な距離を取れていると思うから。 貴方の顔を見つめても、貴方の作品の話をしているのだから別段不自然ではないだろう。 話に熱が篭ってしまうのは反省はするものの、それでもそれには "明かせる" 理由が付いてくれる。
それに、ほら。 俺が貴方と作品の話をしている時には、貴方の表情も幾分か和らいでくれる>>391ような気がするから。 ――口下手な俺でも、この時ばかりは貴方の事を退屈させていないのではと、そう自惚れる事が出来るから。
握った手は、徐々に徐々に温かみを増していく。 俺の体温が貴方に伝わったのだと思えば、近付いた二つの手の体温が何故だかとても嬉しくて。
けれど今日は本当に、何もかもが良いことずくめ。 部屋も、探索も貴方と一緒だなんて……そんなにも貴方を、独り占め出来るだなんて。 あぁ、けれど早く返答をしないと、また誤解されてしまいそう。 寄せられる形の良い眉>>392にじわりと焦りを覚えていたから、…だからきっとあんな失言をしてしまったんだ。]
(427) 2015/11/22(Sun) 14時頃
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………それもそうだな。 悪かった、……、嬉しい、よ。うん、…嬉しい。
[困ったような声音にも、僅かに棘の刺さる言葉>>393にも、焦りは助長されるばかり。 こんな時には何と言えば良いのだろう――ああ、そうだ。 酒の勢いであの悪友に相談した時には、奴は確か "だったら思った事をそのまま言ってみればいいんじゃないですか" 、と酒を煽りつつ至極面倒臭そうに言っていたんだったか。
その事がふと、頭に浮かんで。 普段ならば奴のアドバイスなんて絶対に聞きはしないのに、今ばかりは藁にも縋る気持ちで素直な気持ちを口にはするが、直ぐにそれも後悔した。 ……だって、思いの外切なものになってしまったから。 探索に誘われたくらいでそんなに喜んでみせるなんて、"友人" としては、どうなのだろうと。
そんなこんなで失言に失言を重ねて、内心では酷く焦っていたもので。 小さく傾げられた首に気付く余裕なんて、全くありはしなかった。]
(428) 2015/11/22(Sun) 14時頃
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………、いや。 此方こそすまない、…話の腰を折ったな。
[けれどそんな時に鳴ってくれた腹の虫は、この時ばかりは有難くて。 すみませんなんて言いつつも、笑みを零す貴方>>394には、此方も冗談めかして軽く睨んでみせながら――口元は、少し緩んでいてしまっただろうけれど。
そうして良い区切りだったのだろう、そろそろ同じくらいの温度になった貴方の手は、ベッドの軋む音と共に離れていく。 それに酷く名残惜しい気持ちになりながらも、再び落とされた謝罪には俺もまた "此方こそ" 、と返す他には無かった。
ふわふわしたコートを纏ったまま立ち上がる貴方の姿>>395を見上げつつ、先程まで貴方に触れていた手をそっと、握り。 ……一度触れれば、もっと、更にを求めてしまうものなのだろうか、と。 ここに来るよりもずっと増したそんな欲に奥歯を噛み締めつつ、食堂への誘いには表情を和らげて頷いてみせた。]*
(429) 2015/11/22(Sun) 14時頃
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― 食堂 ―
[ハワードから貰ったバンドといつものタブレット菓子をコートのポケットに入れて、他に何か必要ならばそれを持ち。 彼と共に食堂へと向かったのなら、ふわりと漂うのは自分の苦手なクラムチャウダーの香り>>316。 夕食時だからだろうか、あたりを見回せばちらほらと人の姿も見えた。]
……思ったよりゆっくりしていたのか。 そうだな、……あー……えぇと。
[すでに食事を終えたらしい人たち>>376やら、部屋で食べるつもりなのだろう、料理を持って食堂を出て行く人物>>415をぼんやり眺めつつ、彼と同じく見えた料理中らしい先客>>417には軽く会釈を向けて。 けれど続いた彼の問い>>396には、言い辛そうに少し言葉を濁した。
実は、クラムチャウダーは大の苦手。 けれど食事の風景からして、そのクラムチャウダーはこの中の誰かが作ったものなのだろうと推測出来たから。 作った当人が居るかもしれない中で、流石に苦手だと大きな声で言う気にはなれずに。
……だから結構は。]
(430) 2015/11/22(Sun) 14時頃
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………、実はクラムチャウダーはその、……苦手で。
[貴方の方に一歩だけ距離を詰めて、貴方にだけ聞こえる声で正直に白状してみせたり。]
(-164) 2015/11/22(Sun) 14時頃
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[そうして取り敢えずは空いている席を探していれば、掛かった声>>418に其方を向く。 ここからではよく見えないが、二人並んで何か料理をしている姿は何だか少しだけ――羨ましい光景。
一時期は自炊もしたものだったが、飽きてからというものはさっぱりだったから。 食えるものは作れるとは言え、それが美味しいかと言われれば疑問に思うようなそんな腕前で料理を作るよりは、誰かが作ってくれたものを頂いた方が賢明かもしれない。
――ふと、隣にいる彼は。 料理なんてするのだろうか……するのならば、食べてみたいと。 そんな欲がまた首を出したものの、口にする勇気はなく。]
ハンバーグか、いいな。 あぁ、ありがとう。……頂こうか?
あぁ、でも米は……、流石に無いよなぁ。
[そうして、隣に居る彼に視線を向けてそっと問いかけてみせながら。 ハンバーグがあるのなら米が食いたいと思いはするものの、流石に此処に米は無いか、と少しだけ肩を落とした。]**
(431) 2015/11/22(Sun) 14時頃
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/* はんばーぐに牛乳を入れるのをわすれていた……だれも気付いてない、よし
(-165) 2015/11/22(Sun) 14時頃
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ユウイチの口に合うかは分からないが。
? コメ…… ハワードさんが食材を用意してくれてるんだ、探せばあるんじゃないか?
[コメ、それはアジアでパンの代わりによく食される物だったか。 こてり、と首を傾げた後、冷蔵庫を指さした。 どのように保存されている物か分からず、あるとすればそこだろうか、と]
もし、コメがあったら俺にも少しわけてくれないか? 食べたことないんだ。パンみたいな味がするのか?
[自分で混ぜたか、ニコラスが混ぜてくれたものだったかを綺麗な楕円の形にする。 程よく空気の抜けたそれをよく熱したフライパンの上に踊らせる。 弱めの中火で7分、ひっくり返して蓋をして弱火で7分。 その頃には厨房に香りが漂っていただろう*]
(432) 2015/11/22(Sun) 14時半頃
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[作りすぎた料勧めると、ルーカスさんにハンバーグを勧められた>>418 あまり普段から料理をする方ではないから断言はできないが、見た感じルーカスさんの手元にある材料は4人前だろう。 ルーカスさん、ニコラス。 それにゲイリーさんと岩動さんがいる。 これで丁度4つだ。]
ありがとうございます。 でも、俺も作りすぎたから。 ハンバーグはゲイリーさんと岩動さんでどうぞ。
[失礼になら無いよう、そう断った。**]
(433) 2015/11/22(Sun) 14時半頃
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[そうして問うた先の、彼の反応はどうだったろう。 首を傾げて返答を待っていたのなら、俺の呟きが聞こえたらしいルーカスの声>>432にぱちりと瞬きを。
彼が言うには、もしかしたらこの場に米があるかもしれないとの事。 ……流石こんな所にそんなものは無いと、そう思い込んでいたのだけれど、そうでもないのだろうか、なんて。 けれど、指差された先は冷蔵庫。いやいや流石に、あるとしてもそんな所には――と、冷蔵庫を開けた先には。]
……………。
これは常温保存で良いはずなんだが。何で冷やされているんだ。
[冷えた空気の中に鎮座していたのは、まぎれも無いインスタントの米。 "食べたらわかる、○○○のご飯!ちょっと炊くより美味しいよ!"、という宣伝フレーズの通り、下手な米を炊くよりは美味いと思うそのインスタントの米を取り出せば、何とも言えない気持ちで手の中のそれを見つめる。]
(434) 2015/11/22(Sun) 15時頃
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あぁ、……うん、パンとは随分と違うかな。 インスタントだが、それで良いなら握り飯くらいなら作るが。
[そう言いながら、インスタントの米を3パック持ち蓋を少しだけ開けて、近くの電子レンジに放り込み。 チーンと小気味の良い音がすれば、ルーカスが望むならば冷蔵庫で見つけた梅干しでも詰めて、握り飯にして渡してやる事にしようか。
そうしていれば、彼の方はどうだったろう。 体調が良くないようだから、ハンバーグはあまり気乗りがしないかもしれないと思い直せば、飯を温めている間にそっと彼の側に寄って。]
食欲はあるのかな。 軽いものの方が良いなら、……そっちでも。
ただ、悪い。料理はその、…そんなに得意じゃあないんだ。
["だから作れるとしても握り飯くらいで"、と。 少しだけ声を潜めて、彼に向けてそんな言葉を。]**
(435) 2015/11/22(Sun) 15時頃
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[クラムチャウダーの鍋の前でゆういちと居ましたら、 また扉が開く音>>412が聞こえてきました。
挨拶を振られればちいさく手を上げて見せて。 忙しげなその仕草には、内心首を傾げます。
それでも、挟む口はありませんから。 手早い調理を、端から見守るだけにおさめておきましょう。 一人で来たということは、誰かを待たせているのかも しれませんし、邪魔をしてはいけませんから
だからただ、よそう姿>>414を見ながら、 "ああ温める手間もなくなりました"、なんて。 勝手に出来上がっていく料理に、呑気に微笑んだり]
折角ですから、いただいちゃいましょうか。
[ゆういちの服の裾を軽く引いて言ってみれば、 なにやら言いづらそうな彼の様子>>430に、首をこてり]
(436) 2015/11/22(Sun) 15時頃
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[潜めた声で告げられた言葉。 内緒話みたいなくすぐったさと、こみ上げる微笑ましさに ついつい口元を緩めながら。 軽くその背中を叩いて、了承の意を示します。
それなら彼の分のスープは別に作って差し上げようかしら。 そんな考えのもと、水道で手を洗ったりして。 コンロがまだ空いているのなら、 ハンバーグを焼き始める前に少し、拝借しましょうか。 コーンスープなら、5分程度で出来上がりますし、 邪魔にはならないでしょう。
コーン缶に牛乳に、コンソメ。 あとはちょっとのスパイスやら。 時間があれば、もっと材料と手間をかけるのですけれど。 まあ食べられなくはないので、我慢してくださいな]
(437) 2015/11/22(Sun) 15時頃
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――あ、えと。僕、あんまり食が太くなくって。 す、すみません。
でも、あの……ゆういちは僕に気にせず、 いただいて構いませんから。
[提案>>418は嬉しいものの、言葉の通り。 これは口にはしませんが、病み上がりでも、ありますし。 此処で断るのもどうかと思いますが、残す方が失礼でしょう。
出来上がったコーンスープをスープカップに注ぎながら。 折角の厚意を無碍にしてしまう申し訳無さに、 身を縮ませながらルーカスさんに頭を下げます]
……おこめ。
[カップを隣の彼>>431に渡そうと思ったのですが、 口にし慣れない食材の名前をちいさく反芻します。 何やら乗り気な様子>>432を認めれば、 それらしい物があるかときょろりと探しますが、すぐにそれを諦めました]
(438) 2015/11/22(Sun) 15時頃
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[僕よりよっぽどお米について知ってる人が居るんですから、 僕がわざわざ口を出す必要も無いでしょう。 そんな風に呑気していれば、どうやら見つかったよう>>434。
厨房に立ったまま、行儀悪くコーンスープを飲みつつ。 二人の会話を見守っていれば、 唐突にかけられた声>>435に、ぱちり]
……ん。 おにぎり、なら。探索にも、持っていけますし。
……折角、貴方の手料理が食べられる機会ですし、ね。
[こんな機会、滅多に無いでしょうから。 作ってくれるというのなら、断る理由はありません。
彼がおにぎりを作ろうとするのなら、それを待って。 少し冷めてしまったスープを、差し出してみせましょうか]
(439) 2015/11/22(Sun) 15時頃
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/* 素敵だなあ。ユウイチノックス……二人の空気がな、美味しい。 俺お邪魔かなおにぎり(梅)ありがとう(手ぶんぶん
(-166) 2015/11/22(Sun) 15時頃
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/* ロルの取捨選択がクソ下手過ぎて多角ほんと苦手…だからって逃げてるわけにもいかんよなと思います……
(-167) 2015/11/22(Sun) 15時頃
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/* コーンスープごくごくののっくちゅが、 完全にマグを両手持ちでほっぺたぽこぽこ赤くしてて 俺は床を殴ることしかできない(かわいい
そして居なくなってなお厨房をざわざわさせる きょーの米wwww
(-168) 2015/11/22(Sun) 15時頃
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―10号室―
そうそう、実家から行ってる。 ベッドもなあ、高校に入った頃に買ってもらったのから 全然変えてないからな、もうじき10年経つんじゃない?
[ミナカタの葛藤、生徒は知らず。>>385 近くなった姿をチラと見上げれば、彼の視線は遥か 窓の向こう側。
……気に入らない。]
卒業してー、進学までに借りてた金を親に返してー。 仕事落ち着いたら一人暮らしするから、替えるなら その時かな! 大体、いつまでも親元に居たくねーっての。
[ならば、家を出る気がある事を告げればどうか。 甘い甘い、その後の関わりを持てるかの期待を乗せる。]
(440) 2015/11/22(Sun) 15時半頃
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いや、二泊三日全部で見ないと気がすまねー。 大体な、1回逃したそこに金色が出てたらどうするんだよ。
だから寝ない! ……けど、そっか。センセは前のに参加してたか。 観測出来る場所に目星が付いてるなら、そんなに 慌てなくてもいいかなぁ。
[寝ない!と言いながらも、シーツを頭から被って 首元で絞っての頭巾スタイル。 勿論、外に出ると言えばすぐにでも出るつもりだが。
観測出来る水辺が近い辺りと言えばどんな所だろうか。 ……いつだったか、提出した課題の絵>>57を思い出す。 あんな感じの場所だろうか、と。]
(441) 2015/11/22(Sun) 15時半頃
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ん?
[見に行きたいのだろう、と言えば 何かしら妖精を探す理由の断片でも聞けるかと 思っていたのだが、大きくアテが外れた。>>387]
なんだよそれ、あんな言い伝え聞いて 探しに来る理由がそれかよォ。
[しかし、互いの思惑通りでなかったにせよ この場でミナカタが抱く願いの一片は、見せなくて正解だ。 見せていたなら、そこからまた何かを引き出そうと 回りくどい対話が成されていただろうから。]
(442) 2015/11/22(Sun) 15時半頃
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ま、いっか。
[此方も追求はせず。 それなら、見つかった時に聞けば良いだけのことだ。 だから、思考はすぐに切り替える。]
だな、温泉にすっか。 飯はその間に誰か作ってくれてるのを期待しとく。 まさか全員飯作れません!!って訳じゃないだろうしよ。
[提案に対する返答は、やや温泉に傾いている。>>389 部屋の外に出れば常に2人きりではないだろう、温泉とて 誰かが居れば然程恥ずかしくも無い。
そのような計算を組み立てておれば、珍しく ミナカタの辛そうな咳が耳に届いた。]
(443) 2015/11/22(Sun) 15時半頃
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……大丈夫かー?
[シーツを取って、身を起こして。 煙に蒸せたようではあるが、そんな姿は滅多に見た事が 無かった為に、気がかりで。
しかし、煙草を消した後に続けられた問いに 今度は此方が焦る番。>>390]
いいい、いや、してねぇな! あいつら他に一緒に行く奴とかいそうだし! 俺はほら、絵を描きながら行くつもりでもあったから 一緒に行ったら遅くなるかなー……って、さ。
……だから、一人のつもりだったんだけど。
(444) 2015/11/22(Sun) 15時半頃
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[失敗した。 此方からすれば、ミナカタの後を追うのには 何よりも大きくて意味があるが、彼からしてみれば…… 何故追い回して来るのか、になる訳だ。
合わせなくてもいい、との言葉は 付きまとうな、と変換されて脳内を駆け巡り言葉尻を窄めて行く。]
ま、まあ温泉はいいよな! 俺ちょっと先に用意してるからさ、うん。
[折角間近に迫った所ではあったが、色々気を紛らわそうと 慌てて起き上がり、荷物の整頓を始めた。]
(445) 2015/11/22(Sun) 15時半頃
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[温泉に向かう為の着替えを適当に掴んでは、勢いのまま 移動用のトートバッグに突っ込んで行き、残ったものは 全てベッドの上に広げておいた。]
えーと。 じゃ、行って来よっかな。
[わざとらしく部屋を出る旨を告げて なんだかんだ言いながら共に行く声を待ってみたり。 大人気ないとは解っている、解っているが。]
[ところで。 一番端のベッドに広げられたものは、 ラルフとの対話用・落描き用を除くスケッチブック >>142と、残った着替え。
そして、日数分プラス1枚の下着。 ……何故か、ひらひらはそこには無かった。*]
(446) 2015/11/22(Sun) 15時半頃
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あ、いや! こっちが勝手に言い出したことなので、気にせず。
[ノックスの申し訳なさそうな声>>438にこちらも頭を下げた。 ひとつ多めに作ってしまったハンバーグは焼かずにラップをして、冷蔵庫に仕舞っておこうか。 誰か食べてくれるだろう。ハワードさんとか。
ハンバーグが焼きあがれば、白い皿をみっつ、用意して。 そこに程よく肉汁が溢れるそれを乗せればヒューから貰った野菜とソーセージ>>414を添えて。 フライパンに残った肉汁で作ったソースを上からかける。 大きめのマグカップにクラムチャウダーを注いだ。 そこではた、と思い出したようにニコラスへ問いを]
(447) 2015/11/22(Sun) 15時半頃
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クラムチャウダー食べれたっけ、
[大切な事を、聞き忘れていた、と。 返事はどうだったか、食べれないようなら、自分が二人分食べるつもりではあるが。 それでもまだ、鍋に沢山残っているクラムチャウダーに蓋をした]
へぇ、……本場のコメも食べてみたいものだ。 いいのか?それじゃあお言葉に甘えて。 ありがとう。
[手際よく慣れた手つきでさんかくの物体が出来上がっていく>>435 物珍しそうに眺め、感嘆のため息をひとつ。 ウメボシというものは良く分からなかったがとりあえず入れてもらうことにした]
(448) 2015/11/22(Sun) 15時半頃
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― 食堂 ―
[かたん、とふたり分のハンバーグとクラムチャウダー。それにおにぎり(梅)を持って着いた席は、ユウイチとノックスとは少し離れていただろうか。すぐ近くだったか]
こうやって、一緒に食事をするのも随分久しぶりだな。 そうだ、最後の電話でスシを食べに行こうって話をしたな。
[出来上がった食事に舌鼓を打ちながら。 ハンバーグの出来は99(0..100)x1点だったか。 ちらり、と食事をしている彼の横顔を盗み見る。 もしかしたらそれはバレてしまったかもしれないが]
(449) 2015/11/22(Sun) 16時頃
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なあ、ニコラス。 もし、よかったら、その、 きみが嫌じゃなければ、なんだけれど、
ツアー、一緒に回らないか……?
[それよりも部屋決めの方が先決だろうか。 調理していた時とは打って変わって、しどろもどろに言葉を紡いだ。
その誘いを、その約束をするのはもっと早くなければいけないだろうに。 先約がもう入ってしまっている可能性の方が高いのに。 自分に苦笑しつつ、クラムチャウダーを口に運んだ*]
(450) 2015/11/22(Sun) 16時頃
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/* >>449 そのはんばーぐたべたい
(-169) 2015/11/22(Sun) 16時頃
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/* すごくいい出来、だ>>449(自画自賛)
(-170) 2015/11/22(Sun) 16時頃
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/* 温泉もいきたいなあ(そわそわ)しつつ、まだ早いんじゃないかな!!?ってなってる(ルーカスが)
(-171) 2015/11/22(Sun) 16時頃
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/* ひらひらを履いてくれるかもしれないフラグ立ってて 俺はやばい……!
(-172) 2015/11/22(Sun) 16時頃
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[如何にも普通の学生らしい人生を想像させる答え。>>440 ――気を抜けば兄弟は、だとか。 矢継ぎ早に私生活を覗きたくなる気持ちを耐え。
一人暮らしという単語。 外見には何も変わらない耳がダンボになるが ふぅんと気の無い返事に留める。
その頃に出会えていたのなら――… 何も気にせず描かせてくれと言えたのかも知れないし 胸のうちをあっさり明かして居たやも知れず。 なに考えてんだか、と頭を揺すった。
窓の反射越しにシーツオバケを捉え、>>441 なんとも子供らしい仕草に。 窓の方に向けていた頬が緩むも。 指摘したら、滅茶苦茶観察してるのがバレてしまいそうで 可愛いな、と漏れそうになる感想ごと飲み込んだ。]
(451) 2015/11/22(Sun) 16時頃
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デッサン描く分には、 金色見なくたって、色付けて描けばいいんじゃねぇの?
……課題のために来たんだろ?
[違うのかと問うてみたが、何か反応は得られたか。 稀な雪の妖精が金色に光る―― 誠か嘘かも測れぬ現象に付けられた、乙女チックな曰く。 青年に願いがあるとすれば、 それこそ、絵で成功したいだとかそんなものなのか。 拍子抜けした様子は感じ取れたものの>>442 興味の方向が温泉に逸れれば>>443それ以上は続けず。
振り返れば、妙に吶る青年の態度にまみえ>>444 最もらしい主張が 何処か言い訳じみて聞こえたので 触れたいという欲求を薄め、怪訝な貌が浮く、が。]
(452) 2015/11/22(Sun) 16時頃
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/*おにぎり(梅)の破壊力ったらないwwww ハンバーグが冷蔵庫にある、とメモりました(あわよくば食う
(-173) 2015/11/22(Sun) 16時頃
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あ、 ――んなら、
………。
[一緒に回ろうと告げかけた声が、掻き消え。>>445 手が届く距離から離れる青年に。 上げかけた手を、所存なさげにしていたが 自分の蟀谷を掻くのに使い。
下ろした荷物を見下ろし、中を確認して ショルダーバッグに着替えを詰める。
ハイネックのセーターと、マフラー。 一応、クロッキー帳と筆記具を伴にして。 ハワードから間接的に貰ったボクサーも突っ込む。]
(453) 2015/11/22(Sun) 16時半頃
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あぁー……待てって よっこいしょ
[年寄りの代名詞な掛け声と共に腰を上げ。 手荷物を詰めた鞄を肩に下げながら 出ていこうとする青年を追おうとする。>>446]
あれ、なぁ これ持ってかなくていいのか?
[講義の間使っているスケッチブック。 それに、俺には見覚え無い色の表紙のスケッチブック。 ベッドに投げ出されたままの其れへと、何気なく手を伸ばす。
これ不幸なことに裏表紙が上を向いていて。 捲れば、背面の頁を見れてしまいそうな………]*
(454) 2015/11/22(Sun) 16時半頃
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[ハンバーグやおにぎりが出来上がる様>>447を見守りつつ。 ゆういちがハンバーグを受け取ったのなら、 軽く頭を下げつつ厨房から食堂へ移りましょうか。
手には、二人分のコーンスープ。 ゆういちの手はハンバーグやらで塞がってるでしょうから、 カップを置けば椅子を引いて席を促します。
厨房で出会った二人>>449とすこし距離を置いて座ったのは、 お邪魔をしちゃいけないと思ったから。
――邪魔をされたくないと、思ったから。 そんなのわざわざ、彼に教えたりはしませんけれど]
(455) 2015/11/22(Sun) 17時頃
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[ゆういちの正面の席に座って、 スープカップを両手で包みながら、口に運びます。
出来上がったハンバーグは、思いの外美味しそう。 お腹はそんなに空いていないのですけれど、 味にはすこし、興味が湧いてしまったもので]
……ひとくち、いただいても良いですか?
[そんなおねだりを、一つ。 了承がもらえたのなら、フォークを受け取って、 ひとくちいただくことにしましょうか]
(456) 2015/11/22(Sun) 17時頃
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/* 煙草は 1.吸う 2.吸わない →1 お酒は 1.弱い 2.普通 3.強い →2 誕生日は 3月8日
(-174) 2015/11/22(Sun) 17時頃
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―少し前・食堂―
そうそう、火加減はそのぐらいで… 端っこつついてみて、いけそうなら
……… …………あ。
[>>378もう少し焼いてから、と言おうとした時にはもう遅く。 ぐちゃり、と卵とご飯が混ざって。 卵で包むとは程遠い、炒飯のようなものができてしまった。]
もうちょっと待つべきだったな…。 また今度、挑戦するといい。
[それ以上固まるまえに、全体を混ぜて、 卵入りチキンライスを一度皿に移すと もう一度バターを敷いて、卵を焼いて同じ作業。
綺麗に包んでやれば、綺麗なオムライス(卵入り) が樫木の前に完成したことだろう。]
(457) 2015/11/22(Sun) 17時頃
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ほら、友達の分も持ってってやれ。
[トレイルのことは、一緒に来たから友達なのだろうと 勝手に思えば、そう言って、皿を渡した。 その間に>>368楼里と>>371トレイルの間に不穏な空気が流れていたことなどいざ知らず。
>>380食後に、「すんごい美味しかった」と言われたなら]
練習すればすぐ巻けるようになる。 あまりに不器用でなければ…だが。
[とか、皮むきをする手もおぼつかない同居人をチラ見して >>368楼里に続いて、探索に行く二人を見送った。]
(458) 2015/11/22(Sun) 17時頃
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/* 吸うのか…なんかフレーバー系好きそうだしアークロイヤルとかでいいかな……。全体的に面白みのない……
(-175) 2015/11/22(Sun) 17時頃
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変な虫…?………なるほど。 確かに今回の参加者の中で一番胡散臭いな。
[頬に指を当てるこいつにさっくりと言ってやり。 二人が消えていった扉を見やって、 本気にしているのかどうなのか、わからない反応を返す。 絶対違うと思った時にはちゃんと言う性分だから 納得した…という風にとってくれて構わないのだが。
二人の関係に、そういう同意を示すあたりは 硬い考えの人間だとちょっとでも思われていたなら 不自然な反応だった、かも]*
(459) 2015/11/22(Sun) 17時頃
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/* あ。キョーきた(ぎゅむ(確保
(-176) 2015/11/22(Sun) 17時頃
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―森へ―
[普段は街暮らしだから、ここは思ってたより 暗いというのが自分の感想だったのだが。>>425]
楼里がそう言うなら大丈夫か…
[と言ったものの、森の奥の方はかなり暗く見えて。 GPSがあるならロッジへの帰りは平気だろうけど 森の中で合流…は厳しいし、気を付けないとな、と 顎に手を当て難しそうに考える姿は、 お気楽なこいつとは程遠いもの。]
ああ、なら俺が切れたら頼む。 まだこのあたりには見つからないから ロッジの光とか、普通の光は嫌いなのかもな
[今はバンドの光がまぶしいくらいだといっても 所詮はサイリウム。 楼里の言う通り、暫くしたら切れてしまう。]
(460) 2015/11/22(Sun) 17時頃
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/* >>455いじらしいなあかわいいなあ。かわいい。
(-177) 2015/11/22(Sun) 17時頃
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/* Yes俺オムライス巻けない()
ごはん欲張って入れてたまご破けるやつやで。
(-178) 2015/11/22(Sun) 17時頃
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[だから、それには頷きつつ、 もう一度、念を押そうと―――
ちゃんと着いて来い、と言おうとした口は >>426差し出された手に驚いて言葉を失い、 いつも細まりがちな瞳が…少し大きくなった。]
あ………ああ。そう、 だな。
[30過ぎのおっさんが、とか 自分からはこういう接触は避けてきたのに、とか 真っ白になった頭では何も考えられなくて
つい、左手で、差し出された右手を握ってしまった。
持ってきたカイロを開け忘れ 外の寒さで冷たくなった己の手。 それが、ずっと想い続けてきた楼里の手で包まれて。 握った手を見つめたまま少しだけ表情が強張ったのは 心臓の音が煩くて、どうにかなりそうだったから。]
(461) 2015/11/22(Sun) 17時半頃
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[不自然な間の後、やっと、探索のことを思い出して 視線は手から森へ。まだ落ち着かないこの状態で、 楼里の顔を見れるはずなんてない。] さて、どこを探すべきか。 蛍のようなものなら、水辺を探せば見つかるか…
[森の奥へと目を凝らすけど 自分の目では何も見つけることが出来ずに]
とりあえず、歩いてみる?
[首を傾け、聞く合間も 手は握ったままで。]*
(462) 2015/11/22(Sun) 17時半頃
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/* くそっ……深く拾うと両思いに気づきそうで どうしても自己解決系になってしまう 難しいなぁ、片思い。
恋心的なあれそれを綴ると ストーカーにしかならないんだが…
そういえばわたしはかざしろさんのストーカーだった(平常運転
(-179) 2015/11/22(Sun) 17時半頃
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/* ほかの方ともっと交流したいのでは・・と思いつつ 追うログが膨大にさせてしまうのも気になるし 全体的に多角が苦手そうに見えるんだよな……。
食堂いくとあちらこちら拾いたくなるし 同じ場所におるのに、完全スルーされるのは刺さるんで… 結果的にヒッキー気味でごめんよ、キルロイ。
(-180) 2015/11/22(Sun) 17時半頃
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/* >>413 "部屋にイオンを待たせている"に思いっきり吹いてしまった… わかります、マイナスイオン的な癒しの存在ってことかな
(-181) 2015/11/22(Sun) 17時半頃
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/* >>449 ハンバーグの点数高いっ!!食べたいっ!!
(-182) 2015/11/22(Sun) 18時頃
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/* サイリウムバンドって、手に付けたらもう光っちゃうの…?切れちゃうの…?(無知
(-183) 2015/11/22(Sun) 18時頃
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/* ログ追うのばっかで書けない…やばい…、、 チアキくんと同室になって、ご飯して、あれしてこれしてうぅ… することいっぱい( °Д° )!!
(-184) 2015/11/22(Sun) 18時頃
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[ 馬鹿言うな、俺は幼稚園児か。 とか このマジメ男から返ってくる答えは そんな感じのヤツを予想していたんだけれど
どうしたことか、声は詰まって。
旅の最中、どこかの国、どこかの路地裏で 不安そうにしていた女の子に 言葉も通じないのに差し出した手。
アイツの手が重なったとき そんなものを思い出したのは何故だろう。 ]
ひゃ、つめたーーー。
[ 右手を握ってきた手は、思ったより冷えていて じゃれつくような悲鳴を上げては その手をぎゅっと握りこむ。]
(463) 2015/11/22(Sun) 18時頃
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…………どしたん?
[ なんだか神妙な顔でこっちを見ているキョー>>462に ぽんぽんぽん、と頭の上にクエスチョンマークを浮かべ 居心地悪そうに後ろを向いた顔が前に戻ったなら
( はずかしーんかなーーーー? )
ふくくくく。 押し殺した笑気で肩を揺らす。
気心知れた仲なら手ぐらい繋ぐだろ、というのは あくまで俺の感覚で。 学生当時から浮いた話のひとつもなかったキョーだから こーゆーの自体に慣れてないのかな、と
俺の中の悪戯心に、火が点いた。]
(464) 2015/11/22(Sun) 18時頃
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てきとーにぶらぶらして、見っかんなかったら 一旦戻って知ってそうな奴に聞いてもいいんじゃない?
腹ごなし、腹ごなし〜〜。
[ こっちを向いて傾いた顔へ>>462 余裕の笑みを返し 率先して足を前へと進めようか。
さくさく 草を踏む音も軽快に ざりざり 土の上で擦れる音も悠々自適に
楽しげに進む足とはうらはら、繋いだ手は 親指で手の甲をそっと、なぞる。]
(465) 2015/11/22(Sun) 18時頃
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………きょー、
[ 冷えた手を、指伝いに辿って 握られた場所からするり、逃げ出すけれど アイツの手から離れるわけでは なくて。
やわりと包んだアイツの手。 握りこぶしを作らせるように、指へ力を込め そいつ丸ごと、掌で包む。 きっとこの方があったかいだろうと思ってさ。
あいつのグーを、俺のパーで包むから 俺の勝ちだな。…なんてアホみたいな事を考えながら 寒いのにゃめっぽう強い子供体温を分け与えつつ
それでも暖かくならないのなら、 まとめて俺のポケットに入れてしまおうか。* ]
(466) 2015/11/22(Sun) 18時頃
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/* どこもかしこも美味しい 食堂ちょっと反応もらえてたわーい!
(-185) 2015/11/22(Sun) 18時半頃
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そ
っ……そりゃあそうだろ、折角なんだし 課題も仕上げなきゃいけないしな? だったら金色、見た方がいいじゃんか。
[立ち上がる前の、小さな疑問は>>452 拍子抜けした様子の中に僅かな揺れを作らせた。
自分だけで輝きを描く為に来たのではない。 ミナカタと共に描き、ささやかながら願いを成就させたい。]
[言い出したくても言えないもどかしさに、 衣類の準備をする間は小さく唇を噛み締める。]
(467) 2015/11/22(Sun) 18時半頃
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!
[ゆっくりと、それでも確実に扉に向かって 歩き出そうとしておれば、待てとの言葉。>>454 勿論それには振り向いて従った。]
[しかし]
(468) 2015/11/22(Sun) 18時半頃
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あ、ちょっ!!それは――――!!!!
[ベッドの上に置いたままのスケッチブックの内一冊を 手に取る姿を視界に収めた瞬間、飛び出していた。
何故よりにもよってそれなのか! 放り出していた自分が悪いのに。
最初の飛び込みに似た勢いでスケッチブック目掛け 跳躍すれば、自然とミナカタに抱き付くような形に なった、なってしまった。*]
(469) 2015/11/22(Sun) 18時半頃
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/* なんか昨日の出張の疲れが効いてるのか、 凄い頭がだるくて痛くて涙が出ちゃいます、めっそり。
そういえば、ミナカタさんに提出した課題の風景画って 何か繋げられた方が良いのかなと思うのですが、 ということは一回こっちに来たことがあるとかに しないとかな??ちゃうかな??
ちょっとミナカタさんの反応見て考えてみやう。
(-186) 2015/11/22(Sun) 19時頃
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/* ベッドになれた……!!?
(-187) 2015/11/22(Sun) 19時頃
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/* いや、ベッドにはなれてないけどぎゅうしてもらえたぜ! ざまあみろ布団め!!(ライバル
(-188) 2015/11/22(Sun) 19時頃
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は、……まさか、あれなのお前。 お願い事とかあったりするわけ
[>>467 最もらしいことを言ってはいるけれど それだけじゃなさそうな動揺を掠め取った。 自分のことを棚上げし、野次る一声。 多少緊張の糸も緩み、 いつもと変わらない碎けた笑いを浮かべていたけれど。]
意外に可愛いとこあんだな。 どんな願い事する気なんだよ、金色の見つけて
[単位か、将来の成功か。 いや、この年頃なら好きな女でも居るのか。 青年の私生活に入り込むべき存在では無いのは百も承知。 お門違いも良い所な癖、チリと嫉心めいたものが胸を焦がす。]
(470) 2015/11/22(Sun) 19時半頃
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[スケッチブックを渡しながら聞こうとして。 足を留めた青年が振り返る先には、>>468 一冊を持ち上げた姿が目に入った様子>>469 ]
あ ?
[唐突に叫ぶ青年が飛び込んで来れば、呆ける。 流石に身構えることすら忘れ、 急に抱きついてきた衝撃で、一冊の画帳は床へ墜落。
堕ちたそれを見下ろすよりも。 青年に密着されている方に意識が向いていた。
―――鼻腔を擽るのは、きっと彼の匂いだろう。
重心を支えるべく、反射的に、背を抱いてしまった。 自然と顔が下がり、染色された青年の髪に鼻頭を埋める。]
(471) 2015/11/22(Sun) 19時半頃
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[ 近い、 ]
(-189) 2015/11/22(Sun) 19時半頃
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[ ――――――近い、 近い 近い ]
(-190) 2015/11/22(Sun) 19時半頃
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[触れてしまった、 こんな近くに 欲してやまないキルロイが居る。
心臓が煩いほど波打ち。 服の下で、汗がぶわりと浮く。
自分に染み付いたジタン・カポラルの薫りじゃない 他人の――キルロイの匂いを嗅ぐように つい、鼻を鳴らす。]
……、 トレイフル ………、
[ あぁ、 ……こんな近くに、彼が。 ]
(-191) 2015/11/22(Sun) 19時半頃
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………トレイフル……?
[腕の中に飛び込んだ彼を、強く抱きたい気持ちと。 踏み込んだら歯止めを無くす不安に揺れながら。
なんとか顔を上げ、覗き込むように見下ろす。 顔を上げれば、動揺こそあれど 困窮せず目元に赤みが射した此方の貌も見て取れるか。]
な なに、…… どした?
[スケッチブックを見られまいと抱きついたことにすら 頭が回らないまま。
抱き込みたい手を、 なんとか――なんとか、引き剥がし。
ぽん、と軽く背を叩いた。]*
(472) 2015/11/22(Sun) 19時半頃
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/* ぱんつ教授んとこのラッキースケベを監視する大切なお仕事 (散歩なう
俺は俺で色仕掛け中である。 ゲイの心を無邪気に弄ぶノンケ(きょーは例外)を目指すぞー(おー!
(-192) 2015/11/22(Sun) 19時半頃
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30も過ぎで、年の変わらん奴と 手を繋ぐことになるなんて…思わなかっただけだ
[本当に思っていたことと違う言い訳は、 楼里には、特に効果は無かった様子。 本心を悟られたわけではなさそうで そのことについては、よかったのだけれど。]
あー、もう、笑うな。
[>>464揺れる肩に文句を言うのと同時に、握る掌にぎゅ、と力が入る。 寒い気温の中で、暖かなこの手に この男が今ここにいることに、 安心することは確かだったから。 その手は、自分から離すことは無く 繋いだまま、樹の間を歩いていく。
この季節の山の夜は寒く。 吐いた息は、空気にちょっとの白さを残す。]
(473) 2015/11/22(Sun) 20時頃
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しかし、子供みたいな体温だな……っ、 [ただ握るだけだと思っていたから普通でいられたのに。 >>465親指の感触に、指先がぴくりと動く。 握るなら―――それだけに、しておいてほしい。 思わず、親指で手をなぞり返して、その腕ごと引き寄せて。 そして。押さえてきた想いを全部、 ぶちまけてしまいたくなるから。
手を擦る楼里を睨んで、ふざけるのはやめろと そう言ってしまおうと思ったが]
…なんだ。俺の手が冷たいっていうなら 手の代わりに、コートでも掴んで………
[グーを包むようにして得意げな楼里を見たら 口から出たのは、呆れて、全部許してしまいそうな溜息。 ―――そうだ。こいつはいつもこうだった。 こっちがいくら気にしても、構わず近づいてきて。 飲んだ帰りは何も考えない風に肩を組んできて。]
(474) 2015/11/22(Sun) 20時頃
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[昔を思い出したからだろうか。 そのまま、冷たい手をポケットに入れられても いつも通りのこいつのお陰で いつも通りの対応ができそうだ。
そう…普段通り。いつも通り。 今回も、ただ。 友達と一緒にツアーに来ただけに過ぎないんだから。 今後もこの関係でいいのだと 自分に言い聞かせた時に、胸が苦しくなるのは 気づかないふりをしたままで]
これなら、どうやってもはぐれないし 持ってきたカイロは 使わなそうだな
楼里がカイロってところか。
[もう片方の手で、自分のポケットの未開封カイロを転がし 少し笑うと、ポケットの中で暖をとろうと 握られた手を楼里の手にくっつけるようにした。]
(475) 2015/11/22(Sun) 20時頃
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/*くっそかわいいなちくしょー(ごろごろ
(-193) 2015/11/22(Sun) 20時頃
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[ひとーつ]
……ちょっと、ちょっとそれは待ってな!?
[ふたぁつ]
色々、落描きとかしてるから――――
[みぃっつ]
……。
[どれだけの時間がカウント出来ただろう。 スケッチブックを奪う、若しくは落とせればそれで良かった。 そう、後の事はまったく考えず。]
(476) 2015/11/22(Sun) 20時頃
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[視線を合わせる事すら難しかったというのに、 咄嗟の行動というものは容易くそのハードルを 超えさせてくれるものだ。]
は……。
[勢いのままに、強く、強く抱き締めて。 ふわりと鼻腔をくすぐる煙草の残り香を嗅いでいた。
黒に染めた髪は、日系らしい彼に合わせたもの。 度が過ぎて彼よりも酷く黒くなってしまったが、 時が過ぎれば再び地の白金が顔を出すのだろう。
そうすれば、また近付く為に色を乗せる。 彼の隣に在っても違和感が無いように―――。]
(-194) 2015/11/22(Sun) 20時頃
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[スケッチブックは視界の下へと落ちている。 これで良い、これで……
彼を、いつも後ろから見ていたことは 知られまい。]
―――――ぎゃっ。
[それ以上の行為に及んでいると気付いたのは 引き剥がされ、背を軽く叩かれてからのこと。>>472]
(477) 2015/11/22(Sun) 20時頃
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[そして、少し森を歩いてみたけれど どこかで川の流れる音がするものの その方向はわかりにくく 明るいものは、まだ見えてこなくて]
5年前も参加しておけばよかったか というより…さっきミナカタに、 場所の方角まで正確に聞いておくべきだった
[>>55車内で話は聞いたけれど、 スノーフェアリーの特長ばかり聞いてしまって 肝心の場所についてはあまり聞かずに別れてしまった
5年前も参加しようと思えばできた、 ともとれる言い方をしてしまったのは気づかない儘で。
どうしようと、まだ手を繋いでいれば繋いだまま 振り向き楼里の方を見れば 暗がりで見えない、前髪の向こうの瞳は 何を考えていただろうか]
(478) 2015/11/22(Sun) 20時頃
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ごめん!! いや、今も言ったけど落描きがな!! だからこっちはちょっと置いてて……
[こっちなら良いからと、落描き用を差し出した。 そちらにはローリィ画伯の絵と、バスの中で描いた 横顔がある。
ミナカタばかりを描いたものよりは、 そちらの方がまだ笑いも取れよう。]
……ごめん、行こっか。
[最後にぽつりと謝って。 落ちたスケッチブックを拾い上げ、手荷物に押し込んだ。 そこに何があるのかは、問われても決して答えはしない。*]
(479) 2015/11/22(Sun) 20時半頃
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じゃあ、決まりだね …勿論、俺は構わないよ 話したいことも、聞きたいこともたくさんあるしね
[嬉しさもさえ感じる彼の反応>>374に、気持ちもゆるむ 少々ぎこちないが、ようやく笑えたと、内心安心して。 微笑みかけられれば、胸の奥があついような、そんな感覚。ただただ、顔に出ていないことを祈るばかりだ。]
ハンバーグ、…は最近食べてない ……あっ でも、 兄さんが作ってくれるなら、食べたいかな?
[なんでもない質問にも、嘘を選べば言葉はよどむ。 実のところ、ハンバーグは今も大好物で定番メニューだ。 ついでに言えばオムライスだって好きだし、 学食ではいつも甘口のジャパニーズカレーばかりだ。 だけどやはり、彼には見栄をはりたくて。 少しでも、昔とは違う、もう立派な大人だと言いたくて。 飛び出た拙い偽りに、小さく罪悪感が疼く。 けれど、名案とばかりに思いつけば、ちょっと悪戯っぽくそう聞いた。 …自分は子供扱いされたくないと思う反面、『可愛い弟分』に弱い昔と同じ彼の姿を期待している矛盾には、気付かないまま。**]
(480) 2015/11/22(Sun) 20時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/11/22(Sun) 20時半頃
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/* どうやったら右臭くならないか、と考えても考えが思い浮かばぬ_(:3」∠)_ 何かね、段々詰められてる気がして他ならないの……これさ、右になれ!って言われてる気がするのー(ちたぱた)
(-195) 2015/11/22(Sun) 20時半頃
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[状況把握と、理性を保つのに必死で。 画帳を遠ざけようとした声が、耳を通っても脳に入らず。>>476
狭心症でも患ったかのように、 心拍数が酷いことになっていた。
もっと触れていたいとがなる欲望を粉砕出来たのは 半ば奇跡だったといえる。 跳ねた声がすぐ傍で上がれば、此方も驚いたが。>>477]
落書き………?
[身を呈してまで庇う落書きとは、なんだろう。
見せられたもの。>>479 青年のタッチとは違う子供の絵柄のような…人物画と。 バスに乗り込む前に軽く言葉を交わした人物らしき彼の絵。]
(481) 2015/11/22(Sun) 20時半頃
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………………?
[残念ながら、微笑みのひとつも溢れなかった。 一体何を隠したのかという疑念ばかり。 けれど、問答無用で画帳を荷に詰める様子と。 既に離れた青年の態度は質疑を許さぬものに覗え。
それでも、何も言葉を交わさぬわけにも行くまい。 空気があまりに重厚に為り過ぎる。]
(482) 2015/11/22(Sun) 20時半頃
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/* 本当は此方が詰めるとこだった予定なのに、上手くいかず本当にごめんよ_(:3」∠)_
(-196) 2015/11/22(Sun) 20時半頃
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なに 女の裸でも描いてたのかよ ははは 興味ないとか言ってたくせにな
[冗談の響きではあるが、想像できるのはそんなとこ。 具体的に誰とも聞かないし。 そもそも青年の交友や交際関係を把握出来ていない。 冗句のつもりで告げた癖、心が軋むような思いに最悩まされ、
惨めだし、阿呆らしいと、自嘲が後からやってきた。
―――あぁ ほんとに。 見せられない何かが其処にあるなんて当たり前だろうと。 お前は、この子の何だっていうんだ。 お前は、この子に何を許されてるっていうんだ。
自然と、顔の筋肉が強張る。]
(483) 2015/11/22(Sun) 20時半頃
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悪かったよ、 帰りのインターでチュロス買ってやるから怒んなよな。
[冷えそうになる声音を、どうにか常のものとして吐き出し。 鞄を肩へ下げ直し、部屋を後にすべく歩き出した。
歩きながら――思い出す。 埋めた髪は、黒く軋んだ感触がした。
初めて絵の前で会った青年は ミルキーゴールドの髪色で、染髪しているのは判る。 どうしてあの綺麗な色を潰しているのか 鼻奥に残る青年の香を払拭するべく、 大きく、大きく 息を吐きながら、
建物裏に通じる脱衣所を目指して]*
(484) 2015/11/22(Sun) 21時頃
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/* >>397に今気付いて頭を打ちつけてる。 っかしーな、抽出癖付けていたはずだったのに。
ていうかあれよな。赤毛馬金色熊思い出すやりとりよな。
(-197) 2015/11/22(Sun) 21時頃
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/* 僕が左だめだめだから、ひっくり返そうとかになったのかな?それだったらごめんとしか言えない_(:3」∠)_
(-198) 2015/11/22(Sun) 21時頃
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/* あぁもう、謝ってばかりやん僕!もう右になってごめんなさいしよう! ここでグダグダ悩んで謝ってばかりじゃ楽しくない!僕頑張る、と言いながら考えるが。 そうだなぁ、矢張り追い詰められる様な布石を敷いた方が良いかな。
(-199) 2015/11/22(Sun) 21時頃
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おう、そんなとこ。何しろ練習中だからな! 添削とかしてもらうのも恥ずかしくってさ?
[後に、何か続けなければ間が持たない。 気の利いた話でも触れたらと思っていれば、ミナカタの 方から冗句のようなものが飛んで来た。>>483
確かに、恥ずかしい。 普通の目線で見れば、自分の後姿ばかりが描かれた ものなど、気持ち悪い以外の何ものでもないだろう。]
……興味はねーよ? 美術の視点以外じゃ、な。
[女性的な柔らかな線を描くには、多少なりとも 裸体を描く事もあるにはある。
性的に興味は無い理由をそのように付け加える事で、 尤もらしく語ろうと必死になった。]
(485) 2015/11/22(Sun) 21時半頃
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ほんとか? 帰り、買ってくれんの?
[落描き用のスケッチブックを見せたら 何か状況が変わるかと思ったのは、甘い考えだったか。
ローリィ画伯の絵に笑いが込み上げるか、 描いた横顔に指摘が入ると踏んでいたのに>>482 ミナカタの表情はひとつも変わらない。]
だったら
[声音も少し冷えたような気がしていたから、>>484 チュロスの約束は確かなものにしたかった。
ただ、続けたかった言葉は途中で消えた。 「だったら、一緒に食おう」と、喉まで出掛かったのに。]
(486) 2015/11/22(Sun) 22時頃
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/* ローリィ画伯wwww笑いすらww取れずwwwww
ちくしょうパンツ教授なんかこうだー!(へのへのもへじ
(-200) 2015/11/22(Sun) 22時頃
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/* 祖父母(69・71) ↓ 母親(50)―サミュエル(28) ↓ ヘクター(〜34)―弟(27)
的な年齢設定を今回練ったんですけども、 実際血が繋がっても良い様に計算はしておきながら、 繋がってない方がやりやすい、美味しい、近親NGな人がいても安心とかそういう感じで。
(-201) 2015/11/22(Sun) 22時頃
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/* ほんとこの趣旨つらいな・・・ いつでも口説きたいわwwwwwwwwwwwwwwwwww くっそ……こんなかわいい天使前にして 口説かない男が存在しますかねぇ……(エア頬ずり
(-202) 2015/11/22(Sun) 22時頃
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― 2号室 ―
[閉じたドアを、ノックする。 実家暮らしは高校の途中までだったが、ノックなしに開けて怒られた数は両手の指でも数えきれない。 エロ本でも隠してんのか、とあの頃は実にあっけらかんと言ったものだ。おかげで余計に怒らせたのである。]
おい、サム。 いるんだろ、開けろ。
[返事はない。 だんまりを決め込むつもりなら、それでいい。 さっき拾った鍵で入ってやるまでだ。]
(487) 2015/11/22(Sun) 22時頃
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入るぞー………っと、寝てんのか。
[ベッドの上にその姿を見つけて、目を瞬かせた。>>305 バタンと大きな音を立てて開けたドアを、閉める時は控えめに。 荷物は適当に置いて、ベッドに近づく。 運転で疲れたのだろうか。よく寝ている顔を覗きこめば、5年前を思い出す。
あの時、母から連絡を受けたのは二つ。 ツアーキャンセルするからその代打と。もう一つは、母の弟――つまり叔父の様子を見てきてほしいというもの。 実家に帰ってないと聞いて慌ててマンションに戻れば、ベッドの上でぐったりしている姿を見た時は胆が冷えたのを覚えている。
一時期は着替えを取りに戻る以外放置されていたマンションも、今は常に人が住んでいるだけまだマシだが。 病人を一人置いておけるような場所ではない。 母に迎えにきてもらった車に乗せ、実家のベッドまで運搬をしたのだ。
折り返しかけた電話がひどく慌てていたことも。 熱い身体を車の中でずっと抱えていたことも。 本人には絶対言うなよ、と後で母に言い含めて。]
(488) 2015/11/22(Sun) 22時頃
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……プレーンと、ストロベリーがいいな。
[金色の妖精を見つけられなかったとしても、 買ってくれるのだろうか。 そんなどうでも良いような心配が、またひとつ積もった。]
約束だからな、忘れんなよ? 違うの買ったら課題サボるからな!
ちゃんと書いておくからな、絶対な。
[何処まで行っても、彼にとって自分はただの生徒。 解っていても諦められない想いによって、チュロスの 約束は課題に無理矢理繋ぎ止められた。 そうすれば、強引にでも笑っていられる。
一度はミナカタの方へと振り向いて念を押すように 指で指して、また歩き出す。 その作った笑顔もまた、見えたかもしれない。*]
(489) 2015/11/22(Sun) 22時頃
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[ 呆れたため息>>474が、霧のような呼気になって 地面にゃ落ちずに夜に浮かぶ。 ちょっぴり曇ったメガネの端っこが、ひどく白くて 冬のドイツ、夜中に呑んだグリューワインを思い出した。
あの日はもっと寒かったけれど やっぱりコイツは手袋を持ってなくて 両手を温めようと買ったワインの湯気が しきりに視界を邪魔するのを、文字通り、煙たげに。
酔ってふわりと浮つくキョーの躰を肩ごと抱えて 見上げた公園の街灯には、気の早い 金色の天使のオーナメントが飾られていた。
こんな日がいつまでも続けばいいと願いながら ノートの落書きの隣に書かれた○ページ目に到達して 二人して知識を詰め込んだ、或る日の 帰り道。]
(490) 2015/11/22(Sun) 22時頃
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[ ポケットに入れたほうが暖かいんだから 入れたほうがいいだろ? それにほら、なんかこう…幸せだし。
苦笑いみたいなもんが、目の前の口元に見えて>>475 友達だからとか、それ以上とか、深く考えない阿呆の俺は 嫌がられるかもとかそんな恐れも一切なく 唯、したいと思ったことをするだけで。
その「理由」を深掘ることは、していない。 ]
俺は冷たくなんないから、カイロより高性能だけど ポケットにゃー入らんからなーー。
もーかたっぽ、交代したくなったら言えよ。
[ 繋いでいないキョーの右手を指差して 白い息を溢れさせつつ、わらうのだ。 ]
(491) 2015/11/22(Sun) 22時頃
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………”参加しとけば” って…。 仕事で来られなかったんじゃ、ねーの?
[ きょと、と前髪の奥の目を丸くして。 「5年前も参加できたらよかった」なら、理解るけど そうじゃないんなら、どうしてまた。 >>487 5年の間に妖精さんへ興味が湧いた?とか? そんなふうにも見えなかったけれど。
ポケットの中にある丸めた手を、きゅっと握って 大きな椚の樹の下で ふいと立ち止まっては 問う。
月明かりの届かない場所、眼の色も見えなくて 何だか少し吸い込まれてしまいそうな気が、した。*]
(492) 2015/11/22(Sun) 22時頃
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/* うっ・・・けなげ・・・
涙でてきた・・・なんでこんな天使なん…… うああーーーーーもだもだっていうか ぐわーーーってなってる……wwwwwwwwwwwwwwwwww
(-203) 2015/11/22(Sun) 22時頃
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/* すちゃっと正座。
どうでもいいけど、村やってるとチップみたいな顔になる。 ので、今とても脳内俺がガン付けてる。
(-204) 2015/11/22(Sun) 22時頃
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『あなたは叔父さんが大好きなのよね。』
[あの時も、運転席の母にバックミラー越しにからかわれたものだ。 家族なんだから当然だろ、と言い返した言葉は。ただ図星をつかれた気恥ずかしさから意地を張ってた昔に比べたら、随分と邪念だらけの響きを持つようになったと思う。
初めてできた彼女とのデートよりも、年下の叔父の誕生祝いを優先してフられたことも。 実家を出てからというもの、電話の最後にはどうしてると必ず聞いていることも。 持ち主に事後承諾で話を進められた、マンションの間借りの件も断るはずがないことも。
絶対言うなよ、と幾度言い含めてからかわれたことだろう。 ただ気恥ずかしいだけだったなら。 意地を張っただけだったなら。 こんな居心地の悪さなんて、感じないだろうに。]
(493) 2015/11/22(Sun) 22時頃
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/* なにこのばかわいい甥っ子は。>>493
でもその誕生祝いでろくなプレゼント渡してなさそう。 可愛いな、うん、可愛い。
(-205) 2015/11/22(Sun) 22時頃
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/* えーと、高校半ばで俺はその当時いくつだ。
……(またもメモ帳に年齢図書いて計算してる)
(-206) 2015/11/22(Sun) 22時半頃
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[キルロイの入学時の――、 絵だけでも飯が食えていた画家目線では、 かなり未熟な習作も知っている。>>485 取り繕ったかのような同調は、 嘘だと断ずることが出来るものだった。
ただ、女性の裸体に美術価値を見いだせない意思は 真実であるように聞こえる。
じゃあ、何を隠したのだろう。
本気で裸体を描いたとは思っていないにせよ 意中の異性でも描いていたのではという憶測は 反応から察するに、焦点は大きくずれていないように思えたが]
(494) 2015/11/22(Sun) 22時半頃
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[ ――――同性?
俺もよく知っている誰か?]
(495) 2015/11/22(Sun) 22時半頃
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[知らないやつのデッサンを見られようが 俺が青年の立場とて、誤魔化せそうなもの。
勝手に失恋した気分になって、 邪推は良くないと歩を進める度に否定しようとして。 結局、 中身がしれなきゃ、否定も肯定も出来ず。]
(496) 2015/11/22(Sun) 22時半頃
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[侘びの口約束に釣れる青年の軽さに>>486 幼さを覚え、愛らしくて。
お前には関係の無い子なんだと言い聞かせても 恋心が雪のように溶けてくれず 甘やかしたくなってしまうのだ。]
なんだ、好物だったか? 甘いもん好きなんだ
[何かを言いかけようとした息継ぎを感じたものの。 フレーバーを悩んだのかと思い込み。>>489 たかだかナンボのユーロで買える賤い食べ物をねだる口が ひどく、―――…… 惹きつける。]
(497) 2015/11/22(Sun) 22時半頃
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よしよし、俺に二言は無いから安心しろ。 その代わり、及第レベルなもん出せよ
[課題出さなかったら単位が削れるだけで 困るのは青年自身だとは突っ込まず。 笑顔で約束を重ねる青年に、ふっと息を吐いて微笑む。 内心に抱え込んだものを、なにひとつ知らないで。
内心に抱えたものを、なにひとつ見せないで、 また正面に向き直り、足を進めた。]
(498) 2015/11/22(Sun) 22時半頃
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/* 16の時こっちが10で、18の時こっち12で卒業前な。 早ければ精通している時期と、ふむ。
してんのかね? 1.してるってよ 2.してねーよ 2
(-207) 2015/11/22(Sun) 22時半頃
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― 脱衣所 ―
・・・・・・ おー、予想どおり。
[脱衣所は閑靜であり、人っ子ひとつ見当たらない。 衣服が埋まった籠もなく、一番乗りであるらしい。
腕時計を外し、上着のポケットに篭めて。 白いライダースを脱ぎ、ハンガーに引っさげた。]
えーと、 ……あぁ、 のんびり入って夕飯食っても余裕あるくらいだな。
[ズボンのポケットから取り出したスマートフォンを改め 娘の画像の下に綴られたデジタル時計で時刻を確認する。 背後を気にせず時間のみを確かめる一瞬、 青年から待ち受けが見えたかどうかは定かでは無い。]*
(499) 2015/11/22(Sun) 22時半頃
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[軋むベット。互いの息遣いを感じながら瞳に入る幼馴染の笑み>>408。 普段あまり見せない笑顔の後ろには、夕暮れの赤い光が差し込む。 赤に赤が重なり、視線はヒューの顔に釘付けになった。 意識が顔に向けられ押し返す力が弱まるのと同時に、身体が、顔が近付いて――――。]
『ゴツン』
[頭に鈍い音が響いたと気付いたのは、額と額がぶつかった後>>409。 近過ぎる顔に対して此方は何も言えず、再び押し返そうとすれど。 先程の様に押し寄せてくる、と思いきや、あっさりと跳ね返せた。]
お前なっ、冗談が……っ。
[冗談がキツ過ぎる、と言い切る前にヒューは二人部屋から出てしまい、一気に静寂に包まれた。]
本当に、……冗談じゃないよ。
(500) 2015/11/22(Sun) 22時半頃
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[こんな事されたら、本当に冗談では済まなくなる。 ただでさえヒューを幼馴染として見れなくなっているのに、あんなに近ければ益々幼馴染として見れなくなってしまうのに。 これでは、本当に想いを口にしてしまいそうになるじゃないか。
それをした瞬間、僕達の15年間の時間が崩れてしまう。間違いなく。 だから、僕はヒューに対する恋情を隠さなければならない、この先もずっと。 昔と変わらぬ様に笑いながら仮面を被って、ヒューに接せないと……。]
これ、しんどいなぁ……辛いなぁ……。
[想いを隠すのも辛くて、ヒューに手酷く接する事も出来ずに、胸の痛みに耐えながら。 誰も居ない部屋で一人弱音を吐きながら、腕で目元を覆い、シーツを強く掴む。
ごろりと身体を転がし、うつ伏せになって静かに瞼を閉じて深呼吸をしても疼きは中々鎮まらず。 ただ時計の、チクタクという規則的な音しか聞こえない。]
(501) 2015/11/22(Sun) 22時半頃
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[どれぐらいの時間が経ったのだろうか。 とうとう何も言わなくなった僕は、この部屋に居るのも居た堪れなくなり、外の空気を吸いたくなった。 ヒューが中々戻って来ないのは、彼が食事を用意しているからなのだろうか? 答えは分からないのだが、少しだけ外に出れば気分は晴れるのだろうか、と思い、ベットから降りた。
先程年甲斐も無くはしゃいだ為に、ベットは無残にも乱れてしまい、自分なりにベットメイキングをし整え。 少しの間だけ外に行くのだから、マフラーだけで良いかとクローゼットからマフラーを身に付けて。 「ちょっとだけ外に出てる」と書き置きを残してから、扉を開けてみればトレイを持って立ってる幼馴染が>>415。]
(502) 2015/11/22(Sun) 22時半頃
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……あっ。
[声を上げたのは何方が先だったのか。 ともあれマフラーをしている自分は外に出ようとするのは分かるだろう。 一瞬どう答えようか判断に迷い、茶色の瞳は左右に動くが。 ヒューが持つトレイに、その上にある懐かしさを感じる料理に目が行ってしまって。]
懐かしいね、……よくそれを食べてたなぁ。
[幼い頃、ヒューの祖父母の家でよく食べさせて貰っていた記憶がある。 どちらが大きいウィンナーなのかとかで言い合っていたのはどっちだったか。 子供の頃はそれでケンカをしてた様な気がするし、大学受験の時でも夜食として食べていた覚えもある。]
折角持って来てくれたし、一緒に食べよう?
[ドアを開きヒューを中に入れる様に促せば、しゅるしゅるとマフラーを取り、それをクローゼットの中へとしまっていく**]
(503) 2015/11/22(Sun) 22時半頃
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/* ミナカタの物凄くどうしようもないおっさん感好き。 それにしてもみなさん片想い拗らせてますなぁ!
NPC文すら考えてませんなぁ!!
(-208) 2015/11/22(Sun) 22時半頃
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/* イアヒューがね、凄くすきです
(-209) 2015/11/22(Sun) 22時半頃
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[自分が手に持つのは人から借りたものは死んでも使いたいものだけ>>0:98でしょう? 行方の許可>>420なんておかしな話だけど。 あの時、借りるで、って口にしたのは、事務所でのやり取りを覚えていたからだった。
結局、自分がありついたオムライスは京極作>>457 アトバイスと共にトレイル二人分を持って運んだのだけど、行方の目星>>421通りの結果なので。 京極の言葉>>458には、「今度リベンジするから付き合ってや。」 なんて、ふたりにちらちら視線を送った。いいやんなって。お願い!って。
なんだかんだ行方は自分にも甘い気はする>>422 生来の性格なのかもしれないけど。 京極も昔のよしみで教えてくれないかなって。 目線の高さは縮まったのに、2人相手になるとどうも幼い芽が出てしまうのだった。]*
(504) 2015/11/22(Sun) 22時半頃
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[子供じゃないことくらい、もうわかっているのだけどね。]
(505) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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………とかいって夢中になったら周りのこと見れへんのお前やんか。
[失笑。歯の裏側が震えるみたいな笑い方。 小学生じゃない。もう大学生だ。 迷子になんかきっと、ならない。 伸びて結局触れない腕>>406の長さが、あの時触れた手>>157と、手のひら>>321と、力>>370を思い出させて、]
( なんでこんなに、───こんなに、……胸が、苦しくなるんやろ。 )
[息が詰まる。 自分から投げたくせに視線が絡み合えば、いとも容易く、言葉がつっかえそうになる。]
………それがきっかけって、…お前、普段撮ってるものと全然ちゃうやん。
[やっとの思いで吐き出したのは思い出。]
(506) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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[毎週決まった時間に放映される特撮。
赤いパンツはそのヒーローのアイテムだったっけ。 彼が飼っている猫とそっくりのグリーンが、液晶の色に混ざり合ってキラキラするのも昔は好きだった、から。
だから、]
『おまえの目、きれい。』
[あんなこと、言ったっけ。]
(507) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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…………、
[見上げる差は数cm上。 視界に収めながらもその奥を探した。 自分の知っている姿を。 でも、]
っ、………、ッ、!
[調節された温もりと加減>>407に、背筋にピリッとした痺れが走る。 眇められた双眸が何を考えているかなんて分からない。 だから、困惑に揺れる瞳が、自分の顔が透き通ったグリーンに移りそうなのを拒む。
だってこんなのちっとも、───逃げられそうに、ない?]
(508) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/22(Sun) 23時頃
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──────!
[弾かれたように顔を上げた。 そしてその瞬間、少し俯いていたことを自覚した。
瞳の色が、何を示すのか分からない。 でも、ふざけていい局面でないことは肌が感じ取ってしまっていた、けど。]
………言うたやん。お前どうせ友達おらんやろうから、会いに行ったるって。
[結局、初めて海外に行くのだと耳にした時と同じセリフ>>0:15を口にした。]
(509) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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[口が上手ければ、その分機会に恵まれることが多い? 話せないよりもずっと羨ましい?>>27]
だから、…来た。けど、それだけ。 他に意味なんか、ない。
[肝心なことを伝えられなきゃ意味なんか、無い。]
[よく回る舌は、嘘を重ねる。]
元々、海外には興味もあったから。家、出たかったし。
[ほんの少しの真実を混ぜて。]
ちょうど叔父さんからも声かけられたし、ついでに。 会いに行ったろかなって。
[ほんとうに、嘘ばっかり。]
(510) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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──────……ほら、もう俺の話はええやろ。 卒業の為にも、課題は済ませな。 俺もいつまでもここにおる訳ちゃうかもしれんやん?
[まだ、手が添えられたかどうかは、知らないけれど。 小首を傾げるようにして笑って。
ああ、確かに今の自分じゃあ、きよいこころ>>423なんて行けそうにない。
だってもう、さっきから触れられてばかりの指は大人のものだもの。]*
(511) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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―食堂― [食堂の中は、美味しい匂いだけで人影はなかった。 直ぐ後にやってきた二人組は、名前は分かったが交流は薄く。 年の近いメンバーと話すことが多いからなぁ、なんて一人頷いた ああでも、イスルギさんとはこの前、日本食の話をしたっけ。 日系の多くてよかった。日本食オタクには非常にありがたい。]
そうだね、スープだけじゃ絶対倒れちゃうよ うん、それがいい
[ハンバーグを、というルーカス>>416に内心やった!と 手を叩きながら、表情には出さず同意を。 それでも、そわそわしかける自分を戒める。平常心、平常心。
そうしていると、よく知った姿がドアを開いて現れた。 何やら察したのか、ヒューの唇のジェスチャー>>412には 「どーも」と口を動かして、照れ隠しにひらひらと手を振った。]
(512) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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[それから、兄さんに出される指示>>417>>418を、 あわあわとしつつもこなしていく。 ついでに、扉の前で固まっているヒューをみつければ、 開けるついでに、幸運の妖精に会えますように、なんて囁いて グッドラックとひき肉まみれの片腕を掲げてみせたか。]
米!それは素敵なアイデアですね! えっ 兄さんまだ食べたことないの? 変なところで食わず嫌いなんだから…
[米の話題にはそう食いついた。兄への呆れもついでにセット。 おにぎりが出ると知れば頂きまーす、なんて上機嫌に御礼を。
自分のこねた肉塊が、じゅうじゅうと熱されていく。 料理なんて自分と同じくらいだったはずなのに、テキパキこなす 彼の姿が、かっこよくもあり、悔しくもあり。 それでもこうして二人で料理を作っていると、 昔のことを思い出して、それだけでなんだかわくわくした。**]
(513) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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/* うわあああっ、律と話したいいいいいいっ!!
(-210) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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/* ネバーランドに行けそうにないって…(しろめ) いろんな方から素敵なサーブもらってるので盛り込みたい所存。
(-211) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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/* >>512>>513背伸びしたいお年頃っぽい。かわいい(かわいいしか言ってない)
(-212) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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/* >>510とか見てると、うんうんそうするよね、って言いたい。 一緒にタバコ吸って語り合いたいと思ったのー。
(-213) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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/* テスト 4
(-214) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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―食堂― ほんと、久しぶりだね そうそう、スシ、かなり楽しみにしてたのに あれについては奢ってくれるまで許さないから
[――不思議な感覚だ。 もう二度と会えないかもしれない、なんて思っていたのに。 今こうやって、ルーカス兄さんと二人でご飯を囲んで、 談笑しては、冗談を交わしているなんて。>>449 頬でもつねろうとして、やめる。――夢なら醒めないで!]
…………美味しい いや、ほんと美味しいよ 昔は俺と同じくらい料理べただったのに、 もしかして目の前にいるのは、兄さんじゃなかったり?
[ハンバーグの味は、控えめにいって極上だった。 高級さはなく、極めて家庭的なのだけど、むしろ自分好みで 生焼けを無言で食べた十年ほど前とは比べものにならない。 ジト目で見つめて、そんな意地悪を言ってしまうほどには。]
(514) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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[チラリと投げられる視線には、うすうす気づくけれど その意味までは分からず。それゆえ、心臓は高鳴る一方だ。 何か粗相を?寝癖でもついてる?そんな不安と 純粋に見られている恥ずかしさに、そわそわと落ち着かない。 堪えかねて、口を開こうとした瞬間――先手を打たれて>>450]
ああ……うん、だいじょうぶ ええっと 俺も丁度、人を捕まえられなくて困ってたし……
[おそるおそるといった様子の相手に少し驚きながら、 その緊張が伝播するように、こちらの言葉も覚束なくなる。 咄嗟に出たのは言い訳のような言葉。 バスではヒューに、あんなに勇ましい言葉を言ったというのに 兄さんと周りたいと思ってた、なんて一言も言えないなんて!]
兄さんが暇なら、お付き合いするよ
[それでもなんとかそう答えると、むず痒い気持ちを隠す様に、にっと笑顔を見せてみる。 そうすれば、お互いの緊張も幾らかほぐれると信じて。]
(515) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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― ロビー / リビング ―
[ 鍵と睨めっこをして数分。頬の赤みも引いた頃。側に光を放つ存在はあったかどうか。既に参加者の何人かは鍵を手に取り、部屋へ向かった様子。
その場に居る者が減れば、見つけるのも容易い筈。隣に居なかったのなら、くるりとリビングを見渡して、太陽へ手招き。直ぐそこに居れば、目の前で手を振って。]
“ お部屋。 僕と 一緒でも 良い? ”
[ 付き添ってくれるということなのだから、彼もそのつもりで居てくれているのかもしれないけれど。申し訳なさそうにして、僕から言うのは烏滸がましくも尋ねる。]
(516) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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[ 返答を待って、それに応じて僕が適当に取った鍵は、1(1.5、2.6、3.8、4.9)。同室で良いと頷いてくれていれば、同じ数字の鍵を取り彼へと手渡して。]
“ とりあえず。荷物。 置きにいこうか。 ”
[ 腹拵えするにしても、探索に出掛けるにしても、一先ずはそうした方が良いかと、提案してみて。行く先は同じ部屋か、別か。二階へと足を向ける。]**
(517) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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チュロスは特に好物なんだよ。 さっき止まった時に買いに行けば良かったけど、 遊んでてつい忘れてさー。
特にストロベリーは、何の時でも頼んでるぜ。 はい、俺の情報ひとつ入手ー。得したね。
[たかだか一生徒の好み>>497を知った所で何になる。 自嘲の念すら滲み出るが、止まらないもの。 心の何処かに引っかかってくれれば、それだけでも良い。]
(518) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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あいあい、気張って提出しまぁす。 やる気は十分あるんだぜ、だからチュロスは貰った!
[課題を提出しなければ、その分の痛手を自らが受けるなど そんな簡単な事にも気付けずに、約束は更に固くなる。
再び前を向いて歩み出す、その表情はと言えば 仮に前から見る者が居たのだとしたら、 それはそれは言葉の掛け様も無い程に引きつっていただろう。]
(519) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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―脱衣所―
まじかよ。
[脱衣所に辿り着くなり、発した声は以上の通り。 適当に誰かが先に来ているとばかり思っていて、>>499 まさかここでも2人きりになるとは予想もしていなかった。
その4文字が、さて嬉しさから来るものか 残念な気分から来たものかは察するのは難しいだろうが]
そっか。 まあのぼせない程度にゆっくりしてから行くかあ。 あんまり急いで出ても、湯冷めするだけだし。
[ミナカタはどうするのかと見ると、当然だが 特に抵抗はないのか上着を脱いで準備を進めている。]
(520) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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[さて、兄さんもつられて笑ってくれただろうか? そうだったら、きっととても幸せなんだけどな。
これ以上兄さんの顔を見つめていれば、別の意味で緊張というか 心臓がうるさくてたまらなくなりそうだ、なんて思えば 少し食べるペースを早めて、席を立つ。]
……ん 後片付けは俺がするから 兄さん、食べたら皿だけ持ってきて
[そういって、手早く食器をまとめて、厨房の方へと歩を進める ……途中、くるりと振り返って、じぃ…っと彼の顔を見つめ 少しの溜めの後、意地悪くにぃと笑って、告げる。]
(521) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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――――……親戚?
[いつものように、その後姿をじっと見つめていると 彼の持つ携帯の画面がチラと垣間見えた。 普段なら延々とその背を見ているだろうに、偶然。
彼の娘だと知らないものだから、親戚の子供だろうと 何の気も無しに訊ねてみた。
いくら可愛いからと言って、親戚の子を待ち受けにするか? という疑問も湧かない訳では無かったが、無くもないと 結論付けた上で。*]
(522) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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兄さんさ、 ――彼女、いないでしょ?
彼女がいる人は、こんなに料理上手くならないよ
[両手に食器を持ち、愉快そうにくすくすとわらって。 その言葉は半分願望だったけれど、さてはてなんと返されたか。 返答次第では、お皿が床にダイブするはめになったかも。**]
(523) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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/* また挟んだ………
(-215) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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/* 今頃部屋の配置を確認してみた。 4人部屋は角、つまり多少大声上げてもだいじょーぶ! 適度に防音だから心配要らないと思うけれども。
そして着々とシリアスな流れに忍び寄る、 レースぱんつ装備の気配。 今回はしっかりやりますよ、ええ。
(-216) 2015/11/22(Sun) 23時頃
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[ベッドの端に腰掛け、5年前のように手を伸ばせば、年下の叔父の額に触れる。]
熱は、ねぇよな。 寝てる時くらい顔しかめんな。ばか。
[目を覚ましている時なら、振り払われるだろう。 寝ている時だけは、別だとわかっているから今だけは。 くしゃりとくすんだ金色を掻き混ぜてから、手を離す。 途端に、くぁあと大きな欠伸が零れた。]
俺も一眠りすっかなぁ。
[空いてる隣のベッドをちらりと見やってしばしの逡巡。 いいや面倒くさいし。腰掛けたベッドに、そのままごろんと横になった。
これなら起きた時無視できないだろうし。 今更笑顔でおかえりなんて期待しちゃいないが。バスの中で振り向かなかったことを、ほんのちょびっと根に持ってるだけだ。
誰かが台所を使っているのか、微かに漂う美味しそうな匂いが実家を思わせる。 もう一度大きな欠伸をして瞼を閉じれば、うとうとと微睡みに落ちて行った。]*
(524) 2015/11/22(Sun) 23時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/11/22(Sun) 23時半頃
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/* めっちゃ可愛子ぶってるの我ながらわらうなぁ でもようやく動いてきてくれた(入ってから諸々練り練りした)
(-217) 2015/11/22(Sun) 23時半頃
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/* ぐああああああけなげすぎる…… もう結婚しようぜ・・・
(-218) 2015/11/22(Sun) 23時半頃
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/* どうでもいいけど俺等の隣室だれもこないね?!?!!
や、ぁ、隣…きこえちゃぅ…… ができないね!?(するな
(-219) 2015/11/22(Sun) 23時半頃
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[額を、誰かに触られているような感覚。 懐かしい匂いに顰めていた表情が一瞬だけ緩み、手が離れた瞬間、また元の顔に戻ってしまう。>>524
それから五分か、十分か、一時間か。 不意に目を開けたら目の前にあった顔に全身が総毛立ち、 蹴り落とさなかった自分を自分で褒めたいくらいだ。]
……ノックくらい出来ないのか、野蛮人。
[転寝をして気付いてなかったことを棚にあげ、ぼやく。
思い返すのは、共同生活をしていた時のこと。>>487 中学に入るまでを過ごした年上の甥っ子用に 開けられた瞬間、投げ付ける雑誌を常備したものだ。 最初はただ怒鳴るだけだったのだが、年齢差所以か 同性だからといって遠慮なしなのもどうなのかと。
というか、男ならば猶更分かってくれ。 両親や姉よりも身近で、背中を追い掛けた相手に 情けない姿や恥ずかしい姿を見られたくないことくらい。]
(525) 2015/11/22(Sun) 23時半頃
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[年上の甥という奇妙な血縁者に対し、 家族的以外の感情を自覚した時期は覚えていない。 でも、見上げる距離が全く縮まらなかったことに、 何故だか無性に焦っていたのは覚えている。
入院中に見舞いに来てくれるのは嬉しかったというのに、 それ以降風呂でばったり会った時、妙に動揺してしまったり。 食べかけのホットドッグをかじられた後、食べづらかったり。 甥っ子が独り暮らしを始め、もう開くことのなくなったドアに 寂しさを感じて暫くした後、自覚してしまった。
叔父として見られたくなかったことに。 一人の男として認められたくて、恋焦がれていたことに。
有り得ないと何度も否定し続けては、 誕生祝いで変なプレゼントを持って顔を見せて来るあいつに、 また聞いて来たわよ、と電話を切った後から告げられる 姉からの言葉に喜んでしまう自分がいるのも、事実で。>>493]
(526) 2015/11/22(Sun) 23時半頃
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[人の気も知らずに気持ち良さ気に寝ている鼻を摘まみ、 思いっきり引っ張った。>>524]
まず俺の部屋に不法侵入した経緯とそれに対する謝罪、 次に運転中、背後で喧しくしていた詫び、 最後に加齢臭で俺の安眠を妨害したことを謝れ。
最悪の目覚めをありがとうよ、何の嫌がらせだこれは。
[嗚呼、そうだとも。 これは嫌がらせだから喜んじゃいけないんだと。 詰めた距離感に対して無理矢理嫌悪を滲ませ、睨み付ける。
寝起きで掠れた罵倒を繰り出せばようやく手を離し。 今回はどこを飛び回ってきて馬鹿仕出かしたんだ、とか。 前回はお楽しみでしたねいっぺん禿げろ、とか。>>219
素直に「おかえり」すら言えない自分に自嘲した。*]
(527) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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[一口、『ソレ』を口にした時――ニコラスに激震が走る。
肉汁が溢れ、味覚を圧倒的旨味が支配する!口内の暴力的なまでの快感が伝播し全神経へと染みわたる!喉は歓喜に濡れ胃は悦楽に喘ぎ双眸と唇からとめどなく幸福のナミダが零れ落ちた!]
――むっふぉっ!? 美味い…美味すぎるッ!!? なんだ、なんだよこれっにいさあああん!! 完全に『家庭料理』という枠を逸脱してる!! 『セックスドラッグロックンロール、 あと兄さんのハンバーグ』て言っても足りないぐらい!!
兄さんが取るべきは教員免許じゃなくて調理師免許だったんだ ――この才能はこんなところで埋もれていいものじゃない!
兄さんの為すべき偉業の前に、人の寿命は余りに短い …そう!もう一刻の時間も惜しいんだ!! 兄さんの料理を広めることが、人類を新たなステージへと 昇華させるに等しい行為なんだ、エボリューションだよ!! 行こう、兄さん! ―――― パリへ!!
[そうして俺たちは一歩を踏み出した――果てない偉業へと!完]
(-220) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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/* 99取ってたからつい書いてしまった 後悔はしている。
回想書こう
(-221) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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[ストロベリーが好き、>>518 たわいも無い彼の好みだが、頭へインプットしておく。
学食のプリンに苺ソースが乗ってるやつがあった、そういえば。 食べている所を想像しては、愛らしいなどと。 研究室にひとつ、置いとこうかなんて考える俺は 青年の苦悩をまったく気付けていない ――哀しいほど。]
なんだ、一番風呂最高だろ。 って、あんま無いか、俺は最高なんだが。
[>>520 まじかよ、を悪い意味で取り。 俺と二人で入りたくないという意味でも一瞬感じたが それならそもそも、風呂を避けられる気がして。]
(528) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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普段シャワー多いしなぁ、確かに調子乗ると逆上せそう…
ブルーラグーンとまではいかねぇけど。
それなりに良かったぞ、自然も見れるし 温泉地のリゾートじゃないが ちゃんと四角く舗装されてて、安全だしなぁ
[あまり風呂が好きでは無いのかと気にはしつつ。 時刻の確認を終えた所で、スマートフォンを仕舞おうと―― 背後から掛かった声に、ぎくりと肩を揺らした。>>522]
(529) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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え あー …ぁ…
[親戚……、 そのまま頷いてしまえば良かったのに。 複雑そうに、曖昧に頷いて構え。
別に隠すほどの事でも無いかと 妙な後ろめたさは抱えつつ、口を開いた]
娘。
一緒には住んでねぇけどな 俺に似なかったおかげで、可愛く育ったよ。
[今度こそ携帯を仕舞い、シャツのボタンを外す。]
(530) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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[――きっと、さっきの悶着が無ければ どうにかごまかしていたに違いないけれど。
自分のことをひとつ明かせば、 青年のこともひとつ識る機会が作れるんじゃ、なんて。 広げていた距離をひとつ、縮めた。]*
(531) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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/* >>305 だったか、が重複してるのに気付いて泣きたい。
どうでもいいんですけど、ラザフォードって苗字に 某螺旋の真っ白な人思い出した人は俺と握手。 えーと、村建て文を用意しておいて、と。
(-222) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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[いつになく真剣な空気が肌に刺さる。 こんなに真正面から向き合って話すのは海外へ渡る話を切り出して以来だ。
「お前どうせ友達おらんやろうから」
あの時の言葉はただの冗談だと思った。 律はただの進路の話として捉えているから冗談が言えるのだと。 此方に来て、幼少期を過ごした外国の風景の中にまだ馴染み切れていない姿を見つけた。時間が経って、理由を聞く機会を見失って。 今こいつの口から吐かれたただの嘘>>510は何のために。
無理やり向き合わされている眼は否応無しに相手の表情を見た。 自分のことを救ってくれた英雄が知らない目>>509をして立っている。]
……自分がどんな顔してるかわかってるか?
(532) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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[ ふと零れたのは擦り切れたような苦笑い。 えらく口が回る相手が余裕が無さそうな姿が今目の前にいる律だと思えた。氾濫しそうな何かを別の気持ちに挿げ替えて。
相手の手を包んでいた手が黒い髪をぐしゃりと撫でる。 昔ヒーローが俺にしてくれたみたいに、“弱い人は守らなきゃ”。]
そんな簡単な理由なもんか。 お前が行きたがってた進路も知ってるし在学中の英語の成績だって知ってるんだぞ。
いいよ、まだ。お互い今すぐ消える訳じゃないんだし。今度教えてくれれば。
[ 軋む心は徐々に穏やかさを取り戻していく。 相手が此処に来た理由を言いたくないことも、わかった。
カメラは相手に持たせたまま小首をかしげる律から出た言葉に一瞬表情は固まった。]
(533) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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[>>492言葉尻を指摘され、 言い訳が思いつかず、視線は宙を彷徨う。]
ああ…………それは…
[この7年間、ツヴァイクで参加していたのは、 所謂ボランティアと呼ばれる、通常の活動のみ。
参加頻度が以前より高くなったその理由は、 慈善活動をしたいという理由もあったけど
ツヴァイクに参加していれば、 ただ、生きている「だけ」だった自分に 「楽しい」日々がいかに素敵か それを教えてくれた あの、ろくでなしに いつか―――会えるかも、と。 そう願ってのことだったのだ。]
(534) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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……なんだよ、笑えねえな。 また日本に帰るのか?冗談だろ。
[ 口の端だけを上げるのはほんの少しの可能性を無視しているせい。]*
(535) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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[泊りがけのツアーは、慈善活動をするわけでもない。 一人で参加したところで、あいつがいなければ 暇を持て余すだけ、虚しくなるだけと、決め込んで。 今までは参加はせずに、出発当日に名簿だけ確認し 「行方」の名前がないことだけ確かめるだけだった。
もし名前があれば、ツアーの帰還日に 事務所で待ち伏せしてやろうと思ってはいたけど 本当にそれを実行する勇気があったかは… 定かでは、ない。]
参加する、つもりだったんだ、が
[嘘だ]
参加希望を出すのを忘れてしまって。 [それも、嘘だ。 …こんな歯切れの悪い言い訳をするくらいなら ほんとうのことを、言ってしまえばいいのに]
(536) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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[ 「5年前に金のスノーフェアリーを見つけて 楼里にすぐ会えるように願えばよかった」
前に参加できなくて後悔していることなどそのぐらい。 それも、そんな伝承、本気で信じてもいない。 だから………参加しなかったんだ。 本当に、金色を見つけてしまって 願いが叶わなかったらと思うと 悲しいから。
今回参加した理由は…… と、その理由を頭の中に浮かべて 暗闇に佇む楼里を、つい、見てしまう。]
楼里は………
[同時に、考えてしまうのは 再会してから、聞こうと思いながら、 少しも聞けていない、行方不明の間の事。]
(537) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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[別れてから、自分の中での楼里の存在は、 本当に大きかったのだと知っても、遅かった。
7年の間。楼里を忘れようとしたこともあったけど 忘れようとする度に、余計に想いも寂しさも募った。 誰か別の相手を作ろうとしても、上手くいかなくて。
今、奴は何をしているのだろうと 暇があれば考えてしまって。]
5年前は、何をしていたんだ?
[冷たくなった右手を、強く握りながら。 握られた左手にも、ちょっと力が篭って。 そんな、自分の知らない楼里について聞く声は 今まで溜めに溜めてきた寂しさが滲むよう。]*
(538) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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/* こいつ見事な一途ホモすぎて中身が引いてるww >>536ストーカー気質過ぎて、今同居で良かったね!ってなってる()
(-223) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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美味しいって言って食べてもらえるのって、嬉しいものだな。 あれからずーっと1人暮らしだったから、まあ、自然とな…… はは、冗談きついぞ? まあ、少なくとも。 ニコラスの知ってる”兄さん”ではないかもしれないな。
[意地悪な言葉には、からりと笑いながらそう返して。 とろり、とバターが溶けたジャガイモを口に運ぶ。 それは無意識に出た言葉。 彼だって、自分の知る弟ではもうないのに。それには気付かぬまま。 あの頃のまま、慈しんで守るべき存在なのだ。 そう思っていないと、駄目なんだ]
(539) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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[断られると思っていたのが8割、もしかしたら、と思っていたのが2割だったから。 その返答には少し驚きつつも内心ガッツポーズをしていた]
本当か!……よかった…… あ、いやその、良かったというのは嫌味ではなくてだな、
[生徒にはもっとはっきり喋れ、なんて常に言っているのに。 こんな、しどろもどろにしか話せなんて格好の悪いことったら!]
是非。ニコラスも他にやりたいことあったら付き合うから。 そうそう、ロッジには温泉もついてるらしいぞ。 きっと眺めもいい。
[その笑顔>>515が嬉しくって。 きらきら輝く黄金の妖精はこいつでいいんじゃないか、なんて。 ただの親ばかじゃあないか]
(540) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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[食べるペースが少し早くなった>>521のには気付けなくて。 かたん、と席を立って厨房に向かう背中には素直に感謝の言葉を投げた。
不意に振り返り、射抜かれるような視線が刺さる。 意地悪な笑顔に、首を傾げた]
は、
[ハンバーグの最後の一口を運んでいたフォークを落としそうになる。 なんだそれは。 もしかしたら試されているのだろうか。 とうの昔に、ニコラスは自分の気持ちを知っていて ? いや、そんなはずはない と思いたいだけ]
(541) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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……いないよ。 ―― ずっと、好きなやつはいるけれど。
[数秒、内心焦ったあと、 真剣な表情を向けた。
自分も同じような質問を冗談交じりにでも彼に投げようかと一瞬、開きかけた口を閉じた。 こじらせすぎた恋心。いる、なんて言われた時にはツアー中、ハワードさんの部屋にお邪魔して一歩も出ない、ということになりかねない*]
(542) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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/* >>523がもう、どツボ過ぎて変なこえでてしまった(ばんばん)
(-224) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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[こっちに来た当初は、右も左も分からない。 そんな状況に立たされていた。 日本にいた時は、自分を自分たらしめてくれる存在があったのだけど、 名も知らぬ土地に足を踏み入れたらあら不思議。 地盤なんか簡単に崩れそうになった。
だから今ここに“自分”がいるのは、周りの関係や環境による繋がりや条件のお陰。 その前は確かに、ぽつん、と浮かぶ頭は一つだけ、心許なさそうなものだったかもしれない。]
……分からへん。
[どんな顔、なんて>>532 覗き込みたくないから、映る自分はきっと情けない顔をしているから、目を背けたのに。
伸びる腕>>533と彼がこちらに向けた言葉が、今まで知っている弱い幼馴染みじゃなくて、まるで、聞き分けのいい大人のようだった、から。]
(543) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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………帰る。
[ぽつり、落とす。]
帰るよ。日本に。……来年。
[上がった口角>>535今はもう、逸らすことがない。 言葉にならない想いは一体何なのだろう。振り回されるまま、舌は動く。]
“お守り”も、もう俺がいてやらんでもお前、友達だっておるみたいやし。
やから……いいや。 外国も堪能出来たし、そろそろ、いろんなもん、片付ける。
[舌先に鈍く光るピアス。 つけた理由は言わなかった。 でも戒めるにはちょうどいいのかもしれない。 時折、自分は言葉が過ぎるきらいがあるから。]
(544) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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綺麗なもん、探しに行こ。 完成するまではおったる。
[一歩、後ろに下がればカメラを指差して。]
奥まで行くならはよ。
[その腕の届かない場所へと、視線を逸らした。]**
(545) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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/* 風呂から無事帰還しました。褒めてください(
とかやってないで部屋割り確認しときましょーね、と。 >>544舌先ピアスってエロいよね。 色々と想像が捗りますよねふふり。
(-225) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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[まじかよ、の意味の内訳は 実際の所悪いものと良いものと丁度半々。>>528
ミナカタとただ2人で温泉を満喫出来るという喜び、 2人だけだと何を零してしまうかわからないという恐れ。 そんな事を思いながらも共にやって来たのだから、 ミナカタの考えはほぼ当たっている。]
普段からちゃんと入ってろよ、疲れ取れねーぞ。 今日はその分しっかり浸からないとなぁ。
[そんな喜びが続いたのも、背越しに携帯を 見るまでの間だったが。]
(546) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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…………ふぅ、ん。
[ 区切られることば>>536 不自然に開く間。 隠すことに優れた仏頂面も 俺の前じゃただのフェイクで だからこの言葉が「多分ほんとじゃない」って理解るけど
でもコイツが隠したいことを むざむざ開きたいとも思わない。 俺にだって、言いたくないことのひとつやふたつ ……で済まないほど あるし。
だからゆっくりと口元を緩めるだけで 向こう側からも見えづらいであろう俺を見るキョーを
静かに、視ている。]
(547) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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5年前? んーーー……なにしてたっけなあ。 いろんなとこ、行ったよ。
海にも、砂漠にも、雪しかないとこも 色んな人が生きてて、色んな人を助けてきた。
一応さ、キョーがくれた免許あるから いろんなとこでお役立ちだったんだぜ、俺。
[ 掌の中で固くなったげんこつ。>>538 そんな、聞くのに勇気要るようなこと?って 俺はちょっと不思議に思ったけれど
「どうして日本で医者にならなかったんだ」
って問いには答えられそうにないから もしかしたら、ものすごく気を使われているのかも。]
(548) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ ポケットの中で縮こまる手を、あやすように撫でて 理由はわからないけれど あふれるように出てきた言葉は ]
……きょー、 ごめんなあ。
[ ”何に” は、心当たりがありすぎて。
黙って目の前からいなくなったことも 「立派な」医者になっていないことも 或る日突然戻ってきては、世話になりっぱなしなことも なんにも恩返しができてないなって、 さすがの俺も思うのです。
ゆるうく引き寄せて ふんわりとした髪に、頬を埋めようか。*]
(549) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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― 大学時代 と 別離 ―
やーーだよ、後輩は大人しく奢られとけ。
[ こんな時くらいしかできない先輩面を発揮して 授業料のかわりだと伝票を奪い合うさまは>>282 海外だっていうのに、ひどく日本的。
それでなくてもアイツが必死にバイトしているのを知れば そうそう奢られてたまるかってんだ。
奢られるなら、もっとこう 特別な…… そう。俺の卒業が決まったくらい特別だったら、 奢られてやってもいい。
そんなポリシーで過ごした数年間。 その「特別」は「靴」って形になって、 いまなお 俺の足元にあるのだ。]
(550) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ 俺がひとりで真面目に勉強するようになったらさ アンタは俺のために時間を割いちゃくれないだろ?
ぐうたら、キャンバスの芝生で昼寝をしてる俺の顔面に 課題のプリントを落としにくることもなくなっちまうし ノートの端っこに作り上げた超大作の横に>>1:255 メシの約束が書き込まれる事もなくなるんだろう。
……そんなのは、嫌だったから。 俺は卒業する日まで、不真面目のまんまだった。
それでしかアイツを繋ぎ止める方法がわかんなくて 結局その難解な問題は、解くことができないまま
卒業が確定した日、”教えてもらう”必要と共に アイツの時間を掠め取る言い訳が、 なくなっちまったんだ。]
(551) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ ( 俺さあ、キョーと一緒に居たいなぁ。 )
そんな甘えを言えるほど、俺は独立できていなくて 養われている以上、…帰らにゃならん家がある。 タテマエ上は留学をさせて貰ってる立場で 此処は俺の国じゃない。
卒業式典に出たら、そういう ”しなきゃいけない現実”から逃げてしまいそうだったから 俺はその数日前に 黙って姿を消したんだ。
アイツの使ってたロッカーに
「 Es war schön mit dir. ( 会えてよかった ) またな。 」
最後の3文字、平仮名で綴った再会のことばを 使い込んだ消しゴムに無理矢理書いて。 名前も何も書かないけれど アイツは俺の消しゴムを見間違えなんてしないから。]
(552) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ 日本、居心地の悪い予感しか無い家に戻ったら
噫、思い出しただけでも………笑っちまう。
「 おかえり 」
あの日>>262見た、知らない「女」が 俺の家の玄関で
そう言ったんだ。 ]
(553) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ その日から、あの家には一度も帰ってない。 ]
(554) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ 渡航の荷物を抱えたまんま、 ばかみたいな額が残ったままの口座を0にして。
暫く旧友のトコに世話になった後 家どころか 医者どころか 日本すら嫌になって
”ほんとうにだいじなもの” だけを抱えて 海の外へと逃げ出した。
すぐにアイツの所に行かなかった理由? ……単純さ。
「ご立派なお医者さん」の隣に俺は相応しくないし こんな形で戻っても 合わせる顔がないって、思ったんだ。]
(555) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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――――……あ、そ、そうなんだ。 へぇ、娘さん居たんだ。 うん、確かに可愛かった
[「けど」]
なんだよー、結婚してんなら先に言えって。 なあなあ、今いくつなんだよ。 一緒に住んでないって、なんでまた。一緒に居たいんじゃ?
(556) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[彼が明かしたひとつは、此方にとっては巨大なもの。 受け止め切れずに気持ちが押し潰されそうになった。
どうして今ここでそんな大きな話をサラッと出すのかと、 娘に関する問いの連続攻撃は物語る。]
世界で一番、可愛いんだからさ。
[ミナカタがどのような思いで一歩距離を縮めたか、 知ろうともしないで、衣類を脱ぐ手も一度止まる。*]
(557) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ 逃げ続けた7年。
在学中に得た世界規模のNPOに頼りつつも 潤沢だった残高はじわじわと削れていって
自分で「アイツの迷惑にはなりたくない」って 距離を取った筈なのに
大きなフライトはこれで最後かもな、ってとき 俺は成田行きじゃぁなくて マクロウに一番近い空港へ飛ぶチケットを 買っていた。
( 俺はずうっと、馬鹿なまんまだ。 ) ]
(558) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ ツヴァイクの名簿に まだアイツの名前があるのを見つけてから 周囲の病院をいっこずつ足で回って。
「Dr. Kyogoku」の名前を見つけたときは ほんと 泣くほど嬉しかった。
素直に「ごめん」も「久しぶり」も言えない俺は ずる賢く その病院の臨時介護士に収まって
あたかも「偶然」再会したかのように ]
……キョー!?!?!? ほんとにお前!?
[ なんて、わざとらしく 声を掛けたのだった。*]
(559) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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/* ラルフくんの苗字忘れたことにごめんなさいしなさい。
ごめんなさい!!!! ……結局赤窓使えずじまいだったでござる。
(-226) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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