166 悪魔の揺りかご
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が7人、賞金稼が6人、黙狼が1人いるようだ。
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ねえ。見て見て。パン持ってきたんだ。 みんなにはナイショだよ?
(0) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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大丈夫でしょうか。……え?
[思わず身を按じたが、容赦なく話の続きを促されて 一瞬言葉が詰まった。>>297 やはり上級悪魔は変わっている気がします。]
そうですね 人間の男性がそれを行うのは、性行為の一環だそうで… …人間の女性はそこで感じるらしく。
[この状況でなにを言っているのだろうか。 どうして自分は上級悪魔にこのようなことを話しているのだろうかと疑問を抱いていたが、その間に イアンが面白いことになっていた>>299>>302>>305]
…失礼っ……くっはっ
[笑いが止まらないとは、この事か。 目の前の出来事に思わず思いっきり噴き出してしまい 首がごろんと床に転がった。*]
(1) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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あら、月が照ってきましたね。 今宵は特に強いよう。
マスター、月中りが起きたら如何しましょうか? [ふふ、と笑う少女は悪戯心に揺れている。 強すぎる黄金の月の魔力は、薬にして毒。 上級悪魔はともあれ、下級ならば芯まで酔わす。
しかし、城主にとっては瑣末なようだ。 パンと云われて差し出された塊は、脈打つ何かの臓。 あらあら、と微笑を浮かべ、それに静かに唇を寄せる。]
(2) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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[確かに些細なことかもしれない。
月の酔狂に中てられて、マスター達の興を惹ければ上等。 陶酔の姿でさえ、上級悪魔から慰撫を得られないなら、 それは中々、可哀想なことかもしれないが。**]
(3) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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/*ま、またいだ…すみません。
(-0) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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無事に村が開始できました。
皆様、よろしくお願いします。
2dより弟子入りが決まったペアから墓落ちします。
落ち順は立候補制になりますが、
師弟関係契約の最終決定権は、基本的にマスター側にあります。
アプレンティス候補側はアプローチをがんばってください。
また、本日より『月酔い』判定を行ってください。>>0:#2
白ログかactで[[fortune ]]を振り、出目が下級悪魔なら30以上、
上級悪魔なら80以上が出てしまうと月中りを起こします。
尚、発症のタイミングは48h以内なら任意で構いません。
(#0) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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[次に開いたときには、海の"匂い"はより濃くなり]
……―――っ!!
[後ずさった足は、意識の外にもれ出た三本目が椅子にぶつかり それ以上よけることは出来ませんでした。
実際踏みつけられたかはともかく その前に私は、自ずと後ろへ倒れこんでしまったのです]
(4) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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……ご忠告どうも
[かつてのセンセイのアドバイス>>0:309に嫌な顔をしつつもそう応える
自分がまだまだ若いことも、突っ走ってるだろう事も理解している けれど]
――でも、俺結構感覚派な所もあると思うんですよね だからこそ…今回ばかりは俺のしたい様にやらせて頂きます
[真剣な眼差しは真っ直ぐに上級悪魔へと向けられる その意思は簡単に曲げられそうにも無かった]
(5) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 00時頃
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[月の光が、私を貫きました。 今まで交換――奪い――あるいは飲み込み――食らってきた――幾つもの欠片が刹那、私の中を通り抜けました。 それがどれくらいの数だったか。 28(0..100)x1だったか、全部の指を足して足りるものだったか
覚えていようとも、思いません。 全部、それは私であり 全部、それは他であるのですから]
(6) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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―おにわ―
…おみず?
[途中、たくさんのお水があとからあとからあふれてくる場所を通りかけて>>0:275、上に一回転して勢いを弱めてから、止まった。近くには、いっぱいの緑の空気がする魔力のかたまり?>>0:293]
…はての、あおいおみず?
[ママからもらった魔力から、ぷわぷわと泡みたいに浮かんでくる。おはなしと。 ママが見ていた”空”の色と、同じ色の気と、お水のにおいがする誰かが、さっきの自分みたいに、くるっとして、上にいって、城のかべの向こう、中に入ったみたい?>>0:298]
(7) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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/*そして、テストテスト 25(0..100)x1
(-1) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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/* よし、ついていますね。
(-2) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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――……ぎゃんっ!!
[床に叩き付けられて、無様な鳴き声を上げた>>0:294。 背中と後頭部を打ち付けたらしく、まだ犬の手のままのそれで頭を抱えながら、ごろごろ、とのたうち回っていた。 これで死ぬ程ヤワでは無いが、かなり痛いのは確か。]
いってぇーーーーっ!! この、クソジジイめぇっ!
[頭を抱えながら床から不死王を見上げながら、牙を向く。 されど、此方から手を出す事だけはしなかった。 先程の件も然り、上級悪魔三人相手に暴れたらどうなるかぐらいは、頭の足りない犬でも十分理解出来る。 ぎりぎり、と歯を食いしばりながら手を出すのを我慢していた。 血気盛んなわんこからすれば、十分我慢した、と言えるかも知れない。]
(8) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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[でも、入った先にも魔力のかたまりを感じた。迷う。腕を組んで、考えた。]
…あのざりざり、かも? ならあのお水は餌…おとり! にせもの!だめなやつ!
[その間わずか数秒。そうと決まればここにいる理由はない。]
ばいばい、森さん!
[近くにいた魔力のかたまりに手を振ってごあいさつしたら、ぐ、と身をちぢこめて、溜めた力を込めて、空気をけった。 びゅん!と、風を鳴らしてその場から飛び去る。]
(9) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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―城内― [とりあえずともかくと適当な部屋に転がり込んで、不安しか無くなってきた事に肩を落とす。 窓を開けて枠に肘を付けば幾度目かの溜息が立て続けに二、三度。]
はーー……あ、
[飛沫>>0:295や光>>0:304を目にしつつ、息を整えるべく溜息は深呼吸に代わる。そうする間に、強く月が輝いた気がした。58(0..100)x1]
(10) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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[猫の姿のまま、乾いた茂みの中で踞る。
33(0..100)x1まで数えてみたが、雷鳴は轟かず、 あれは通り雨であったか、外の世界は相変わらず黄金の月に支配されており──]
(11) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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[>>0:302余りにも愉快な声で鳴いてくれたので後数度くらいは抓っても良かったかもしれない。 そんなことを考えながら...は>>0:305いろいろ散らかして逃げていく青年を見送るのだった]
怪力……?
[自分にとっては普通のことである。 猫のような青年――結局は名前を聞きそびれた――が非力なのではないかと首を傾げた。
黒い小さな小人に片づけと新しい紅茶を頼めば...は椅子に座り直して鎧甲冑姿の青年へと身体を向けた]
あれくらいでは消滅しないでしょう? 仮にも上級悪魔のようだし――
ああ、そうなのね それで、か 像の胸のところも力を入れてつくられていたみたいだったし、 人間にとっては重要なのね
[>>1...は涼しい顔で黒い小人が持ってきた新しいカップに口をつけた]
(12) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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[ごろりと転がし足に当たった首が一つ。 ...は目を丸くして首が乗っていた身体を見つめていた]
あら……そういう身体なの?
[深海にはいないタイプである。 矢張り陸は多種多様な悪魔が居るようだ。
腰を折り、足に当たった首をボールのように両手で取ると膝の上に載せた]
で、貴方……えっと、お名前は? 貴方は悪魔だけれど、羨ましいの?
[詰問は、続く。 どうなのかな、と愉悦の混じった笑みを浮かべその額を指先で突いていた]
(13) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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―ろうかの外―
…?
[通りがかった窓が震えた。ぎゃん、すごい声。>>8 中から小さい魔力のかたまりと、ママくらいおっきい魔力のかたまり、みっつを感じたけど、その声がすごく痛そうだったから。]
…だいじょうぶ?いたい? いたい、ない?
[窓のガラスに手をついて、もう片方の手で、ぺちぺち、叩いて、声を出した誰かに聞いてみた。 今の自分は、翅は生えてる死、ママよりうんと小さいけど、にんげんの姿をしている、何も恥ずかしくない。]
(14) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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グロリアは、降りしきる黄金の月光は...に92(0..100)x1の変化をもたらすだろう
2015/08/01(Sat) 00時半頃
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そうだね、感覚は大事。
[>>5思いがけず大人びた表情を見せられた。]
……今回も、でしょ。 だからこそ僕だって、遠慮はしないよ。
[弟子だっただけでもう一人の対等な悪魔 そう思っては居るもののどこかまだ懐かしさもあって 何より最初の出会いからしたい様にしてただろう。 なんて話は持ち出さずに、向き合って笑った。
あの頃の王にもこんなヤニクを見せたい。]
(15) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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[後ろから、あの月が、おっきな円が、せまってくる、かんじ。ぞわぞわ。肌がぞわぞわ。 息を、のんだ。ごくり。 てのひらに、汗がにじむ―72(0..100)x1]
(16) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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んー、 いい月だ。 いいことありそな よ・か・ん
[安全そうなのを確認すると、のそのそと這い出して、ひとしきり毛繕いをした後で人の形をとる。**]
(17) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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[ふと、廊下の窓から外を眺めてみる
漆黒の闇夜に輝く黄金の月 月は悪魔を狂わすとよく言われているが、成る程確かに狂わす程に美しい月であった39(0..100)x1]
(18) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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[彼の旧知を知らぬながら、上級種らしく本質は破天荒。>>0:290 荒れ模様には慣れているとばかりの態度は、豪胆さに起因。
飛び上がる刹那に聞いた声からは、 従順とは云い難い聊かの機微を覚えて、 視線に散らばる水滴を縫わせ、緩く彼に流した。>>0:293 細めた瞳に宿る気配は彼の諦観めいた気配に鼻を鳴らす。
彼には如何にも、道楽が足りない。 享楽から縁遠く、まるで何かに背を押されているよう。
故に、彼を誘う声をかけた。>>0:295 若輩者に悪い遊びを教えるのも、一興と云うものだ。]
(19) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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/* 出目33なので月酔いはせずだね。
fortuneで振ったけど、(0..100)x1ってくっついてくるのな。 d100だとどうだっけ? テスト52
(-3) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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[...は普段陽光も、月光も届かぬ海の底に住んでいる。 単純に慣れぬものを身に浴びて――少し体調がおかしくなってしまったのかもしれない]
ふふ……
[...の頬は朱に染まる。 発情期など体験したことのない身であるが、それが訪れた時どうなるかと言えば――。 この身は"食欲"に溺れてしまうこととなる。
膝に持つ鎧甲冑姿の青年の頭。 ぽたり、...の口から零れた涎が落ちた]
小魚くらい? お腹の足しになるかしら――
ねぇ……食べて、いい?
[恍惚の朱が混じった、ヴィーナスのような微笑みを浮かべている...がそこには在った*]
(20) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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[―――― グシャ、
と、いっそ、凄惨な音色が着地の証。 消滅を念じて詰った訳でもない故に、 海の雫に瞠目した相手が受けた衝撃は男の自重のみ。>>4 足からの着地は軽やかに見えて、窓から飛び込んだ影は重く、 継ぎ接ぎの欠片程度なら、闖入に因り欠落も有り得る衝突。
濡れた外套が緩やかに収まる様は、月明かりの収束にも似て。]
……おう、海に足労願わせるとは果報者だな。 お前さんも望みを叶えに極夜くんだりまで来たちびか。
[トン、と舞い降りた遊戯室の絨毯も濡らし、 傲慢不遜な男は、歪なるものに視線を下げた。]
(21) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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モンドは、29(0..100)x1にも及ぶ、飛沫を撒いて、跳躍成した。
2015/08/01(Sat) 00時半頃
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あー…確かに"今回も"ですかね
[>>15師弟時代、そして王となるまでの過程を考えてそう返す]
―――勿論、『不死者の王』として譲れない物は絶対に譲らないつもりですので、貴方もその覚悟で
[宣戦布告とも言える態度で笑ったヤニクは、好戦的に、それでいて過去200年の内で一番活き活きとした表情をして笑っていた事だろう]
(22) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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……?
[ノストを睨んでいたら、彼の背後に何か叩く音が聞こえた>>14。 視線を吸血鬼から窓の方へと向ければ、何か小さい奴が叩いているようで。]
何だぁ?
[三白眼を細め、窓に意識を向ければ。 そこにはまん丸の、黄色くて、綺麗な月があって。15(0..100)x1。]
(23) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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でもね、キルロイ。 君にだって師匠を選ぶことは可能だよ。
[>>8床でのたうち回るわんこにはそう声をかける。]
何事にも相性はあるからね、 僕らだって無理強いはあんまりしない、筈だよ。
[尾を振る相手は本人が見極めるだろう、 やんちゃなのをねじ伏せたいだけよりは 成長をして欲しいのも本当だから。]
(24) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 00時半頃
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/*まがお よっていらっしゃる。
(-4) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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/* ぎゃー食われるーーww ついているとはなんだったのでしょう。
(-5) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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クソジジイとは失礼だな 俺はこう見えてまだ1200年しか生きていない
[床でジタバタと暴れまわる狗っころ>>8を眺めながら冷静に自身の年齢を告げる それは上級から見ればまだ若輩で、下級から見れば数十倍も長生きしている年齢だったのは確かだろう]
(25) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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/* >>12 「仮にも」wwww
(-6) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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/* 92…! さすがだ、七つの海を股に掛ける覇者は格が違う!
そして、意外と弟子ちゃん達が掻い潜りおる。
(-7) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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ガーディは、月の光は37(0..100)x1どこまで届くのだろう。
2015/08/01(Sat) 00時半頃
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[水が、飛沫が、血に変わる。 私の中のいくつもの命がこぼれていく。
ごめんなさい、ごめんなさい ……声には出さず、 私は一瞬だけ、元の姿を晒しました。
よくわからない手慰みのものに満ちた部屋の隅で 目玉がひとつ、私の身体を見ています。 肘までしかなかった腕は、海の王たる足に踏みつけられ 絨毯の毛足に絡み付いて、もう私の言うことを聞かなくなりました]
(26) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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まあ…確かに
[静かに諭すかつての師>>24を見ながら一人同意する こういう時のかつてのセンセイは弟子想いなのだ。それは実際師事していた己が良く知っている
―――それ以上に容赦がないのも確かだが]
(27) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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―いつかのむかし―
[やれ、と言われたのは、ぽわぽわした赤ちゃんのお世話。 泣いて、泣いても、スカートの下の膨らみは戻ってこない。泣く度捥がれた翅は、左右それぞれ二枚しか残ってなかった。]
”リ…リ……りー……
[飛べることは飛べるけど、おしめを替える時や毛布をかけ直してあげるとき、とても痛んで、つらい。 白と黒しか移さなくなった両目に涙が滲む。 でも、零して薔薇を咲かせば、その分魔力が減ってしまうから。 ぐ、と奥歯を噛みしめて、堪えた。]
「キャッキャ…」
[鈴の音色が響く度、両手を伸ばして喜ぶ赤ちゃん。 長きに渡る幽閉生活で偶然身に着けた技能が、こんな役立ち方をするなんて、夢にも思わなかった。 明るい気持ちが伝わってきて、いつのまにかこちらも笑顔になっていた。]
(28) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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[その生活は、数年続いた。 終わったと同時に、両目は、あの子と同じ色の両目は―*]
(29) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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ひ、 ……――
[声すらも、欠片だけでとどめました。
私は痛みには慣れています。 鈍くできてはいませんが、痛みは常に私とともにあります]
海…… なの 貴方は
貴方は 悪魔
[声にするときは疑問だったのに、 言葉として耳に聞こえたそれは、ただの確信でした。 大きすぎる、深すぎる、強すぎる存在に 私は痛みなどとは関係なく 倒れ付したまま、身動き出来ずにいたのです]
(30) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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[すぐに戻った人の姿。 薄い色の瞳。 濃い色の髪。 ひたすらに白い肌。 ああ、肌の色は面倒で、時折斑のままだけれど。 だからこそ、元の色が際立つのかもしれません。
元の姿は、美しいとすら言われました。 もちろん、人の世においてなので その美しさには何の力もありません。
襤褸を着ていても、と。その襤褸すら暴かれたこともありました。 醜い姿と、形だけの美しさと。 もしかしたら、それはとても 悪魔らしいのかもしれません]
(31) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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[顔がいくつ在っても足りないとはこの事か。 茂みの中に逃げていくイアンの姿に>>0:308 私を置いて行かないでくださいと抗議したくなる。]
そうでしょうが、魂欲しいんですよね。 …像の胸?
[上級悪魔は、摩訶不思議だ。>>12 だからこそ下級悪魔はその庇護を求めてしまうのか。 涼しい顔でカップへと彼女が口をつけるのを眺め ごろりと転がった首を持ち上げられれば>>13]
…ええ、首が取れます。 申し遅れました、私はジェフと。 貴方様のお名前は…羨ましいか?ですか。
…人と暮らしていた名残ですかね、ほんの少し。
[膝の上に乗れば、所帯なさげにしつつ、詰問へと答え。 額をつつかれ、軽く頭をぐらぐらとさせ、身体からそっと影を伸ばし、首を持ち上げてしまおうとした矢先]
(32) 2015/08/01(Sat) 00時半頃
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―廊下の窓―
”パリン。”
[手を付いた箇所から幾筋ものヒビが入り、数秒持たずに粉々に砕けた。 上質で毛足が長い廊下の絨毯に散らばり落ちるのを、”視た”。]
……血のにおい…。
[開いた瞳、濁った白の中央、浮かぶのは。 空に輝くあの月より、禍々しくて、凶つの愚で縁取られた。]
(33) 2015/08/01(Sat) 01時頃
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[―血より薔薇より愛よりあかいあかい、紅。]
…血の…
[割れて出来た穴から中に入り、先程悲鳴を上げた者を眺める強大な魔力の塊に近付き。 叶うなら、その頬に小さな手を伸ばして触れてみようか。*]
(34) 2015/08/01(Sat) 01時頃
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/* あ、あれ、お邪魔だったかな…? 師3に弟1だったから誰か一人連れだせればいいとおもったのだけれども…。
(-8) 2015/08/01(Sat) 01時頃
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はい? [何が起こったのか、最初分からなかった。>>20 顔を上げた先、ぽたりと落ちたものが涎だと気づき 恍惚の朱を混ぜ合わせた微笑みに、うっとりと見惚れ
――ている場合ではなかった。]
…はぁ!?なに言って…いやです!!
[冗談では済まされない身の危険を感じれば ガタっと身体が動き、膝の上に置かれた頭部へ手を伸ばす。 それを取り返すことに成功するなら、一目散に逃げだそうとしただろう。
影を伸ばしそっと退散するなど呑気なことも言って居られない。 鎧を着こんでいるとはいえ、身体は人間のものにどちらかといえば、近く。多少バラバラになっても死なないが、食べられるとなれば話は別だ。
最初の犠牲者――ここから事件が始まるわけもない。 食われて一生を終えるなどごめんだと。 全力疾走、緊急脱出を試みたが、さて*]
(35) 2015/08/01(Sat) 01時頃
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/* あっいやこれ邪魔思われてる感じだな…。きっと今頃灰で、なんできたwwwwwとか草生やされているに違いない…ごめんなさい…しばの栄養分になります… (:3_ヽ)_
(-9) 2015/08/01(Sat) 01時頃
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ジェフは、テラスを照らす月の光に88(0..100)x1回、助けてくださいと願いつつ*
2015/08/01(Sat) 01時頃
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/*まがお (二度目
(-10) 2015/08/01(Sat) 01時頃
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/*灰で振りまくったせいですか!?
(-11) 2015/08/01(Sat) 01時頃
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/* 助けはこない。(迫真)
(-12) 2015/08/01(Sat) 01時頃
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……ん?
[それは床に這いつくばってる狗を見ていた時のことだ
突然パリンと小さな音が響き>>33透明なガラスの欠片が絨毯にパラパラと落ちるのを見た その上には親指程の小ささしかなく、それでいて裸の小さな妖精がいたことだろう
それはふらふらと、まるで何かに取り憑かれてるように此方へ近づいてくる]
何だ、コレは
[そのまま頬へと触れてくるそれ>>34をどう対処しようか考えあぐね、結局そのままにさせながら目の前のセンセイに何か知ってるかと言外に訴えた]
(36) 2015/08/01(Sat) 01時頃
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いいね、ヤニク。かっこ良くなったね。
[>>22宣戦布告も受け流してしまおうかと思ったが きちんと受け取ることにした。 何より良い顔をするから自分まで嬉しくて。]
――頑張ろうね?
[>>27容赦がないのは仕様である、 ただの愛玩動物が欲しいのなら野良でも良い、 今求めるのはそうではないし。
>>10廊下にまで臭気が濃くなれば 少しだけ目を細めて気配を探る。]
(37) 2015/08/01(Sat) 01時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 01時頃
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[散らかる真紅の水は、海に満ちたそれと大差ない。 しかし、部屋に散らばったのは水だけに在らず、 衝撃に耐えかねた肉片が絨毯に懐いていた。 鼻先を擽る鉄錆の匂いと、醜悪な継ぎ接ぎの本性。>>26
されど、男に罪の意識は路傍の石を踏んだほどもなく、 寧ろ、取れ易いな。と、端的な感想を落としたのみ。]
海原そのものを張るほど勤労じゃねぇな。 俺は世界の端っこだ。
[血飛沫と肉塊の中に沈む相手に応じる声は軽く。>>30 下級種が這い蹲っていようと、些事と云わんばかりの態度。 目の前の相手は同胞と呼ぶには小さすぎて、 愛玩し稀有な寵を分けて、漸く価値を見出す存在に過ぎない。 互いの間には、海溝よりも深い格の差が横たわるのだ。]
(38) 2015/08/01(Sat) 01時頃
|
|
[けれども、相手が形を取り戻し出すなら、 浅い笑みを口元に刻んで喉を揺らす。>>31 最低限の礼節は弁える相手と知れば、気を損ねよう筈もない。
世界の果てとしてある己は、造形の美醜に疎いが、 シンメトリーに近い黄金率程度なら理解できる。]
――― しかし、随分と脆いな。 肉を魂に縛り付けておく力が弱い。 まるでエバーミングだが、そっちが元々の顔か。
[問いかけながら、伸ばす腕は夜を溶かした色合いの髪へ。 細い前髪の掛かる額を露わに変えるよう、 五指で無造作に掴み、乱雑に顔を起こさせようか。]
(39) 2015/08/01(Sat) 01時頃
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わあ。
[>>34明らかに酔っ払ったような小さい妖精、 これも悪魔なのだろうけれど。]
この屋敷にいるとね、その子みたいに 月に酔っちゃう事があるんだ。 それだと思うよ。
[上級あくまでも起こりうるそれ、 過去になった時は大変だった。]
撫でてあげたらいいよ。 少なくとも害は及ぼさない、個体差はあるけど。 ただ理性は薄くなる。 [どうしたいかは、本人が言うだろうし。]
(40) 2015/08/01(Sat) 01時頃
|
|
/* オーレリア様、愛らしいと思っている場合ではない
グロリア様お美しい。私はこのまま食われて、まさかの第一犠牲者就任となるのでしょうか。
べ、別にこの場で月酔いするのも面白そうとか思ってませんよ 最初から、収集付かなくなるのでやりませんとも
(-13) 2015/08/01(Sat) 01時頃
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[繋がる眼差しは、歪な内側と、端正な外側を検分。 海鳴りにも似た気配が色濃く、ふぅん、と一声を漏らすと、 戯れに問いかけて次いだ言の葉。]
―――…お前さん、名もばらばらかい? 掻き集めたものがあるなら、ひとつ聞かせちゃくれねぇか。
[相手が確固として持っているもの等、数える程も無さそうだが。 と、態度に滲む本音を隠し、歪曲者へと促した。**]
(41) 2015/08/01(Sat) 01時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 01時頃
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魂が欲しいの? 欲しければ、いくらでもあげるわ だから、ジェフ……食べていい?
[>>32頭はいつのまにか回収されてしまったようだった。 そんなことは些細なことである。 きっと頭と胴体一緒に食べた方が美味しいと思うのだ。
>>35全力疾走で逃げていくジェフの肉――]
待って――……あっ
[...も急いで立ち上がり駆け出そうとして椅子の足に足を引っかけて、転げた。 顔面からテラスの床に直撃であった]
うう……身体が重たいわ……
[...の形に凹んだ床からのそりと這いあがる。 その時にはジェフの姿は見えなくなってしまっていただろうか。 ご飯をお預けをされてしまったのは久しくないことだ。
(42) 2015/08/01(Sat) 01時半頃
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[美しい月を見てしまえば、何故か遠吠えをしたくなる様な気がしたが、多分気の所為。何て事は無い。 それよりも、窓に居る小さな小さな存在に気が向いていて。]
……なぁ、あれは。
[何だ、と言う前に、やっと姿が見えた子供から声を掛けられる>>24。 痛みと窓に居る存在に気を取られ、即座の反応は遅れたのだが。]
相性かぁ、……深く考えてなかった。
[取り敢えず、怒るも怒ったし、窓の存在に気を取られていたのでケロリとしているが。 改めて考えてなかった事を考えてなかった事を突き付けられて、頭を犬の手で掻きながら寝転がりから立ち直す。]
よく分からんが、蔑んだり甚振ってねぇのは、確かだ。 俺から見たら、十分過ぎるジジイだがな。
[1200年しか生きてない、と自分は若いと主張する吸血鬼に対して無礼な事を言い放つが>>25。 と、窓ガラスを破って入る翅が生えた小さな少女が飛び込んで来た。]
(43) 2015/08/01(Sat) 01時半頃
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[何処かしら浮ついた様な雰囲気を匂いで察して、ふらりふらりと寄って来る存在>>33。 その存在に戸惑いの色を見せてる吸血鬼>>36。 小さな虫の様な悪魔の状況に対しての解説を小耳に挟みつつ>>36。]
ふーん、そんなものか。
[幸運にも自分はその酔いに当てられず常と変わらないので実感は沸かないが。 翅が生えた悪魔と、吸血鬼のやり取りを邪魔する事は無く、犬耳を動かし鼻を鳴らしながら大人しく見守っていた。]
(44) 2015/08/01(Sat) 01時半頃
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月に…酔う? そりゃまた奇妙な…
[センセイの解説>>40に不思議な顔をしながらも有り得ない話ではないな、と先程月を見上げた時の事を思い出しつつ納得した]
(色々と難儀な物だ)
[理性が薄くなるとは、もし己がなった時は大変そうではある 取り敢えず人差し指でその妖精の頭を撫ぜてやろうとしたが、果たしてどうだろうか]
(45) 2015/08/01(Sat) 01時半頃
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[内側から熱の塊めいたものが込み上げては、全身の穴という穴から漏れ出ていた。−其れは、気高く誇り高い、薔薇の香りに他ならず。 舌をくすぐる甘さに鼻腔を突くスパイシーさを伴わせた、後に引くタイプの芳香。 月から受ける魔力を内包したソレを、羽ばたく翅で周囲に撒き散らす。]
血…ちょうだい…のませて…。
[白い肌、白い肌、黒い肌。血の、イキモノの臭いが強かったのは、黒い肌。>>36 伸ばした指は、彼の者の睫毛より短く、太く。 その下に巡る赤き血潮に内包された魔力を求め、吐き出す熱と薫りで濡れた唇を押しあてた。 ふり払われなければ、そのままちゅう、ちゅうと吸い続けるだろう。 滾る血を溜めた指先は円を描きながら頬骨を撫で。 大きさに違いはあれど、娼婦が施す偽物の愛で仕草に見える媚びた色を帯びていた。]
(46) 2015/08/01(Sat) 01時半頃
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/* 魂のキメラならまえやったなぁ、までかんがえて
やべえ本質的にはむらくもとかわんねぇ?!ってなった(前ももてんさんの村でやったキャラ
あー あー まあかんがえる野菜が同じだからな・・
(-14) 2015/08/01(Sat) 01時半頃
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んん、ンぅ……。
[先の海の悪魔より硬い指が撫ぜる度>>45、白銀の細糸はさらり、さらりと揺れて、散らばる。 同じ色を纏う睫毛を震わせ、とろりと細めた双眸に宿るのは、赤き月によって与えられた欲情の熱。 頬を撫で回す指に、掌に、僅かな汗を浮かばせた。]
(47) 2015/08/01(Sat) 01時半頃
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食べられたら、死にます!!
[思わず大声で叫んだが、さて耳に届いただろうか。>>42 せっかく魂をもらっても意味がない。 いや、ちょっと彼女に食べられてみたいですねとか 血迷いごとを思ったのは、たぶんその濃厚な魔力のせいだ。
一部だけなら、いいんじゃないでしょうか。 …どう見ても大食らい、全部食べられそうです。
後ろは振り返らなかった、振り返れば最後。 抗うことができなくなるだろうと。
彼女が転げたことにも気づかず、 空いている部屋を見つけすべりこみ。 鍵をかければ、ようやく一息をつき、抱えた首をぎゅっとして。**]
(48) 2015/08/01(Sat) 01時半頃
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世界、の 端
[取り戻した形で、口の端から濃すぎる色の赤を零しつつ 私は、上級悪魔たる彼を見上げ、月を見上げ、空を見上げ 潰された弱った内臓の悲鳴である、その血を舐め、飲み込みました]
魂も 混ざりすぎているのです 私は 私 と 思考しますが
[語る言葉は一つです。 口調もひとつです。 最初の私はこうでしたから、私は これを 貫くつもりなのです。 思考するのは、私か、脳みそか。 前髪がひかれれば、その下、包帯がめくれ白い骨が見えたかもしれません。 これはメルヤが受けた傷なので、なんとなく、取り繕わずにおりました]
(49) 2015/08/01(Sat) 01時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 01時半頃
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何事もあるだろう、悪魔付き合いと同じで。 お前が教わりたいと思うこともあるだろうし?
[>>43こちらは酔わなかったらしい、 耐性があるのかたまたまか。 楽しいといえば楽しいのだけど、しんどい。]
そこは大人ぶりたいって思ってあげたら? 背伸びしたい年頃なんだよ、ヤニクも。
[本人が小さいのに手を伸ばしている隙に そんな助言をこっそりしておいた。]
(50) 2015/08/01(Sat) 01時半頃
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[目の前の人間大の大きさにつめられた、海の気配。 にじみでるそれは部屋の中を完全に満たし 私は視線をそらせず、 もはや必要かもわからない空気を得ようと喉を鳴らし ただ、その問いに答えました]
思考するのは、メルヤ
私の名前は、メルヤ
[答え、そして どうにか動き出した右手を、 私に触れた、その手へと伸ばすのです。 この方ならきっと、触れたところで その境界が曖昧になどならないだろうと 指を癒してくださった上級悪魔に触れた時を思い返して それでもやはり、おそるおそる、ゆっくりと**]
(51) 2015/08/01(Sat) 01時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 01時半頃
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[犬を背負った青年は、ひきつった笑顔を浮かべながらガーディとぎこちない会話を重ねている。 強い。だが若い。 彼の魔力はある種の優雅さ、熟練さをも感じさせるガーディの魔力と比べると、見境のないように、しかしある意味では自分たち以上の量を迸らせているように感じられた。
暫くの間、そんな二人の様子を見ながら、彼らの会話を黙って聞いていた。 が、あるタイミングでほう、という感心したような表情を浮かべる。 会話がひと段落した辺りで、すっと青年の正面に立った。]
御機嫌よう。ヤニク殿。 紹介を受けた、タバサじゃ。
[ガーディからの紹介>>0:248を受け、ドレスのスカートを小さく持ち上げると笑みを浮かべ彼の顔を見つめたまま小さく礼をする。 視線はそのまま、ぐっと顔を彼に近づけた。]
(52) 2015/08/01(Sat) 01時半頃
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[まず鼻腔を突いたのは鮮やかな薔薇の香り>>46 それは妖精の能力故なのか、その匂いは月の光と合わさって幻想的で妖しい空間を生み出していたことだろう
彼女は血が欲しい、と確かにそう言った 吸血鬼の己にそう求めるのか、とかこんなに可愛い子が何で、とか何故センセイやもうひとりの上級悪魔でなく己に来たのか、と思うところは色々あった。だが]
(53) 2015/08/01(Sat) 01時半頃
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死んでも復活すればいいじゃない
[>>48完全なる自分理論である。 ...は死んでも消滅することはない。 刻が来るまで不滅と概念付けられており、死んでもその内復活するのだった。
身体を起こして椅子に座るとテーブルに突っ伏してぐぅぐぅと鳴くお腹の音に咽び涙を流すのだった。 黒い小人が気を利かせてか食事を運んでくるのだが、小腹を満たす程度にしか膨れずテーブルの上に陶器の皿をただただ積み上げ続けることとなった]
(54) 2015/08/01(Sat) 02時頃
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しかし、不死者の王>>0:257とはな。 遥か昔、酒を酌み交わした相手も自らのことをそう名乗っていたものじゃ。 しかしその時飲んだ相手は、美しい女性だったと思うのじゃがな。
女装が趣味だったりするのかえ。 それとも、彼女に成り代わったか。
[遥か昔、女2人して極上の酒にべろんべろんになった夜のことを思い出す。 ああ、相当酔いが回ったころ、戯れにこんな話がでた記憶がある。
ある男を、美しい宝石の像にしてほしい。 そう、我が弟子を。
ごく一般的な構造の鉱物で固めるのでなければモノクルの微調整が難しいし、わしには研磨やカッティングができるわけではない、と面倒そうに答えたところ、彼女がそれでは代わりに、と懐から取り出したものがあった。
そう、それが初めて見た、極夜城への招待状だった。
(55) 2015/08/01(Sat) 02時頃
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―――……あ?
[彼女の仕草が、此方へ強請る方法が、吸血鬼にとある"思い出"を刺激させた
それまで好きにさせていた愛撫も己の右手で彼女の羽を掴み強引に引き離す事で中断させる 最低限、羽が取れないような力でその小さな存在を摘みあげれば、空いてる左手の親指の皮膚を己の歯で切り裂き、瞬く間に出てきた鮮血を彼女の目の前に差し出せば]
――おい、女 俺の血が欲しいなら好きに取れ。次があるなら媚び諂わずに正面堂々と貰いに来い。俺は拒まねぇ
………だがな
(56) 2015/08/01(Sat) 02時頃
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――――あの"女"を思い出す仕草は死んでもやめろ
[その瞬間、周囲を威圧するような強大な魔力は惜しげなく発揮され、その瞳は何処までも冷酷に彼女を見つめていた]
(57) 2015/08/01(Sat) 02時頃
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/* 女吸血鬼に散々可愛がられたからそっち方面(女限定)の嫌悪感的なものがあるというか何か
…って、その設定だとホモじゃないですかやだー!!
(-15) 2015/08/01(Sat) 02時頃
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で、なんでキルロイは待機してるの? 他の師匠候補探したり、することあるでしょう。
[>>44それともやはり思う以上には ヤニクに懐いてしまっているのか。 少しだけ目を細めながら首を傾げる。]
(58) 2015/08/01(Sat) 02時頃
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ホレーショー来ないしなー ニコラスも来ないしなー
(-16) 2015/08/01(Sat) 02時頃
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笑いながら彼女は言った。 弟子でも作ってみれば、我の気持ちも多少はわかる。 それに、彼の裸体は素晴らしいぞ、そう、肌は浅黒く、一見細身に見えながらも鍛え上げられ…
その先の言葉を思い出しながら、自然と笑いが零れた。 ふっと手を彼の頬に伸ばすと、軽くうっすらと撫でた。 その手を払いのけられても目の前でしゃべり続けるだろう。]
くくく… そうか、お主が彼女の言っていた「お気に入り」か。 惜しいことをした。 お主がまだ成長しきれていなかった、その時に面倒くさがらず彼女の話に乗っていれば、きっと良いものが見れただろうに。
今となっては彼女の方が塵になってしまったと、そういうことじゃな。 話の合う女だったのにのう。 もう一度酒を酌み交わして、面白可笑しい話をしたかったものじゃ。
(59) 2015/08/01(Sat) 02時頃
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[微笑みは、次第に不穏なものとなっていく。]
しかし、まさに今となっては。 わしはお主の裸体よりはその能力に興味があるのう。 ガーディが、「センセイ」か。 ならば大層善い育ち方をしたのだろう? のう、ガーディ。 お主と仕合った時のような、楽しい時間を過ごせるかの…
[ぶわりと周囲の魔力が揺らめき、髪ががさごそと動き始める。 そんな時だった。彼の背中の犬がばたばた暴れだしたのは。 ふっと気がそがれたようにヤニクから一歩距離を取る。
再びかつての師匠と弟子、2人の会話を耳に入れながらも、床に転がった犬をどこか冷たい視線で見下ろし、呟いた。]
(60) 2015/08/01(Sat) 02時頃
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その魔力で、そこの男に歯向かったのか。 威勢が良いことじゃ。 だが、愚かだ。救いようがなく。 お主は、敵うと思ってこやつに歯向かったのか?
[その瞬間、今度はぱりん、と小さく窓ガラスが割れる。 と、ヤニクの頬に羽虫のように小さな影が近づく。 ほう、と視線をそちらに向け、図らずも黒い犬と同じような表情で>>44そちらの様子を窺ってしまった。**]
(61) 2015/08/01(Sat) 02時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 02時頃
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今更だけどあんまり女吸血鬼の話しないほうが良かったかな…もし設定とか大きく反していたらごめんなさい
(-17) 2015/08/01(Sat) 02時半頃
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―少し前―
……いえ、あの方は先代の不死王です 400年程前に俺が代替わりでこの座を継ぎました
[もうひとりの上級悪魔である女悪魔、タバサ 彼女のある種意地の悪い問い>>55にやや沈黙を持って返答した。そこには不機嫌さがどうあっても隠しきれなかっただろう
妖艶な女性は苦手だ。 時々、あの忌まわしい女吸血鬼と重ねてしまうから]
(62) 2015/08/01(Sat) 02時半頃
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…………何を企んでたかは知らないが、あの人と知り合いか
[頬を撫ぜてきた彼女の手>>59をやんわりと退けて一歩後ずさる 彼女の交友関係は非常に多岐に渡ったと聞くが…目の前の悪魔もそのひとりだったのだろう ロクな事を企んでなさそうだとは思った]
(………ああ、糞が。あの女を思い出す)
[目の前の彼女を見てると過去の惨めな時代が再生されるようで胸糞が悪くなった そのまま彼女がしようとしてる事に応じてやろうかと血がざわりと蠢く……その前に狗が暴れることとなる。タバサのいざこざよりも久しぶりに会ったセンセイの対応の方が大事だったのでその時は狗を大人しくさせる方に走ったがこのモヤモヤは確実に蓄積されることとなる*]
(63) 2015/08/01(Sat) 02時半頃
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/* 女の子虐めるとセンセイに怒られるぞー オーレリアちゃんごめんね
(-18) 2015/08/01(Sat) 02時半頃
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ぎゅア、
[唾液の粘つく糸を引く余韻さえ貰えず、褐色の頬から離された唇から鳴る、潰した蛙の、汚物流出を予感させる濁った叫び。 翅を掴まれる>>56、即ち己の全体重が付け根への負担となる体制は肉袋の中身を激しく揺さぶり締め付けた。目の端が切れるかと思わせる程見開かれた瞳を血が奔る。]
……う、ぁ、血…ち…ちから…。
[チョコレート色の滑らかな肌に浮かぶ血の滴から漂う魔力の芳醇な香りは、歪んだ唇の両端からだらりだらりと血と泡混じりの唾液を溢れさせ。 悪魔に憑りつかれた人間、あるいは人間をやめた人間に似た覚束ない手つきで指に掴まり、耳まで裂ける、否裂けろ―その方が都合がよい―とばかりに開いた口で、傷口を覆う。]
フーッ、ふー、ぅ、うヴう゛…、……
[愛嬌も色香も幻の如く、今流れている時間とは別の次元に丸めて固めて放り投げたのか。欠片さえ残していない相貌は、まさしく飢えた悪魔、か。 紅い角膜から伸びた血線は白目を覆い尽くし、口は唇に力を籠め吸い上げる傍ら、舌を傷口に潜らせて更なる流出を促し続ける。 満ちる満ちる満ちる舌を焼き喉を転がり胃壁をくすぐる赤い血で全身が血管が細胞が歓喜の饗宴に湧いて―]
(64) 2015/08/01(Sat) 02時半頃
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…っヒッ、
[―正直なところ。威圧めいた魔力の波動>>57で打たれなければ、それこそ死ぬまで血を吸い続けいただろう。それ程までに我を忘れてしまっていたのだ。]
…う、うぁ、ァ、
[手も足も出ない、圧倒的な魔力の放出量に身は強張り、自分からすれば多量の―彼からすれば少量の、血交じりの唾液をぼたぼた零して、唇を離した。]
…ご、めんなさい、ごめん、なさい、ごめんなさい…
[驚愕で見開かれた紅眼から、赤が抜けて行く。 波動の余韻が窓を打ち震わせた音の余韻が去った途端、月が誘引した衝動が和らぎ、摂取した魔力によって消えかけていた理性が呼び戻された。]
(65) 2015/08/01(Sat) 02時半頃
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[顏の前で両手を組み、何度も何度も頭を下げる。その度に瞳から涙が零れ、床の絨毯を濡らす。 シミになった場所には、波状弁の乱れた白薔薇が咲く。]
わかんない、よく、わからない…ごめんなさい…
[摘まれた状態はどこかに留まることも浮かぶこともできず、荒れる心中も後押しして、涙腺が本来の機能を果たせず、体内から抽出した塩辛い水を滝のように湧かし、溢れさせた。 どうしてあんなことをしたのか、自分でさえわからず説明できないので謝りようもなく、わからない、を繰り返し。]
オーレリア、女、ちがう…オーレリア、ばら… 男なら、いいの…?男、なれば、いい…?
[自分からすれば真っ当な―だが、自分の素性を知らぬ彼からすれば奇妙な主張も交えつつ。 知識がないなりに考えた解決策を提案してみたが、果たして。]
(66) 2015/08/01(Sat) 02時半頃
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[タバサとヤニクにも遠くない縁があったらしい。 二人の会話は少し面白く眺めていたが。
ヤニクが一部の女性を嫌悪していることは からかいの素材になっていたのだけども。 知っていて黙ったまま紹介したのは自分だ。
その後小さい羽虫の妖精にすら怒る姿に 自身の与えたものとは別の傷のようなものを見る。 顔には出さないが内心浮かぶものがあった。**]
(67) 2015/08/01(Sat) 02時半頃
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[成る程。一心不乱に己の血を啜る姿>>64は悪魔に相応しく獰猛だ 先程の妖艶な雰囲気も消し飛ぶような食事風景であった
やがて己の魔力で強引に理性が引き戻された>>65のか、血混じりの液を垂れ流しながら彼女は謝り始めた。その際、まるで月の支配の象徴にも見える紅の瞳は成りを潜めただろう。
哀れにまで震えて泣く姿>>66を見る内に脳内が静かに冷えて行くのを感じた ぽろぽろと零れ落ちる涙がバラに変わる様を見る頃にはすっかりこの悪魔も冷静に戻ってバツの悪そうな顔をしていただろう]
(68) 2015/08/01(Sat) 03時頃
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あー……何だ、その 少し言い過ぎたな。すまん
[彼女は月に酔わされたにすぎない。そこに意思があったか定かでない以上、先程は責めすぎたかもしれないと自省し、彼女を左手に乗せる。親指の傷は吸血鬼の回復力で傷跡すらなく完治されていただろう]
お前、もしかして性別の可変も…って、そこは重要ではないな。 別にそんな配慮はしなくて良い。俺も幾分か冷静になったからな
[先の女悪魔とのやり取りも少なからず原因だったのだろう ともかく、これ以上泣くなと人差し指で涙を拭ってやったか**]
(69) 2015/08/01(Sat) 03時半頃
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うぇ…ひぐ…、う…
[ぶらんぶらーん、揺れていた足が彼の左手>>69に乗り、促されるままぺたん、とあひる座り. うねり続けた感情はピークを過ぎたが、余波は喉奥を震わせ続けており。落ち着こうにも不規則なしゃっくりで邪魔される。組んだ両手を胸に押し当てても何の効果も出なかった。]
性別…ひっく、かえる、できる…。 バラ、性別、ない…ふぃ、 …ひとりでも、ぐす、赤ちゃん、できる…。
[ぽろぽろ、ぽろぽろ、零れる涙、掌の上で小さな白薔薇へと変わる。 聞かれたら素直に答えた。余計な情報まで一緒に。]
(70) 2015/08/01(Sat) 03時半頃
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[人差し指の表面を、ころころ転がる涙の粒。指の付け根や手の甲、転がった先で白薔薇となり、はらりはらりと舞い落ちる。]
うえ…あう…、 オーレリア、おこられ、ない?ゆるされる…?
[激昂の暴挙から一転、優しい手付きに途惑いを隠せずにいるが抵抗せずされるがままで居て。 指と彼の瞳を交互に見つめ、怯えを隠せぬ、蝶が羽ばたくより小さな小さな声量で聞いてみた。**]
(71) 2015/08/01(Sat) 03時半頃
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― 中庭 ―
………あれ、は? [清濁を混ぜ込んだ気配は、己とは別の異質さを感じる。 映る見目は自分と同じように、いや、自分よりも完璧に人の形をとっているように見えた。
けれど傍の男は、どうやら別の姿が見えるらしい>>0:295 物を見抜く目も、力に起因するものなのだろうか。それとも単に年の功か。
同類という言葉の響きは、この場に置いてはマスターを求める者ということだろうか。 そうでないならば、混濁の中に彼と支流と同じくするものがあるのだろうか。 結局、その言葉の真意を探し当てるには、時間も知識も足りず。
新しい玩具を見つけたような、そんな様子にも取れる仕草に、漏れかけた苦笑は上手く隠すことが出来たならいいが]
(72) 2015/08/01(Sat) 08時半頃
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遊び、ですか。 ………中々無茶を言われますね。 天馬のように天翔ける翼など、持っていないというのに。
[既に駆けた後では 自身の呟きは聞こえていないかもしれない。 むしろ聞こえていないほうが、不興を買わずに済んだだろうが。
飛沫を散らし、月下を舞う姿は鮮やかだった。 黄金を取り込み弾き、名残を残すように輝くは一瞬。>>19
後を追ってこいとばかりに煌めいたそれを、追わねばならぬと思うのは何故だろう]
(73) 2015/08/01(Sat) 08時半頃
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――――なるほど。 僕は異質に焦がれる傾向でもあるのかな。
[隣人の肉叢を喰む事に、この上ない幸福を抱いたあの時。 背徳などと言う言葉は、終ぞ抱くことはなかった。 そもそも悪魔であるのだから、思う事すらおかしいのだろうが。
この身を満たしたのは、力を得る充足感。 舌を満たす、芳醇な香りと妙味。
そして、共に身ひとつになる事への、…―――悦楽]
(74) 2015/08/01(Sat) 08時半頃
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忘れてない。……忘れてないよ。 僕の友人、愛すべき隣人。
この世で最も美しく 最も誇り高く、最も恐ろしい、最も優しい君。
僕の初めての―――…
(-19) 2015/08/01(Sat) 08時半頃
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[ふいと湧いた思考を遮ったのは、小さくも馨しい潤いに満ちた声>>9 聞き覚えのある声に似ていたからか 耳で追いつつ先を見れば、ふわりと浮かび香るは薔薇の香。
さして間もない内に、手を振り空へと消えるから、飛べぬこの身は追うもできずに]
――Nehcn ile Muad nohcs Rednuw. Iot ceva Egatn avad relrap sia Luovej.
ばいばい、麗しい親指姫。 ……また、会えたら嬉しいね。
[代わりに背へ手を振り、行く先に幸あらんことを願った]
(75) 2015/08/01(Sat) 08時半頃
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[僅かな…そう、秒にして79(0..100)x1程の邂逅の後、 ようやく周囲に気をやれば、様々な魔力の調べは、多くは城の中に集うよう。
その大きさが違う事くらいは、未熟な身でもよく分かる。 どうやら外にいるのは、自分ともう一人>>17くらいらしい 果ての海との戯れの時間は、思ったよりも長かったのかと、腹をひと撫でしたあと、息をひとつ。
砕波した窓>>21と、幻視する軌跡に尾を引かれつつ、外に感じ取れた魔力の流れを探し求めた**]
(76) 2015/08/01(Sat) 08時半頃
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―部屋を出て、廊下へ― [月が煌々と輝いて、光は目に痛いほど。 また一つ、息を吐いて、吸った。]
っぐ、ァ゙、あ?
[空気を通したが突如、焼け付く様な熱を持つ。無い心臓が大きく脈を打つ。一度だけ、流れを止めて久しい血液が全身を駆け巡る。喉を焼いた熱が感覚の失せた末端まで届く。 猛烈な渇きが、理性の箍を内側から軋ませる。 じっとしていられない。こんな部屋に篭っていたって駄目だ。
一歩一歩、倒れ込みそうにぐらつき、部屋を出ようと。上手く開かないドアへは全身を叩き付けて、廊下に転がり出ると壁を支えに。 ずるずると足を引き摺り何処へともなく歩く。その姿はこれまでで最も、それらしい、格好だろう。**]
(77) 2015/08/01(Sat) 09時頃
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/* 79秒は僅かではない気がするな(セルフツッコミ)
(-20) 2015/08/01(Sat) 09時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 09時頃
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/* 全員絡みたいから、本当は多角突撃したいのだけれど、 これ以上増やすと僕が処理しきれないし、多角先に負担かけそうなので、一人ずつ絡んでいく方針に変更するのでした。
しかし本音は多角突撃したい。 自分のコア的に全員と絡むにはそれしかない。
(-21) 2015/08/01(Sat) 09時頃
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― 少し前 ―
(これは嫌われたものじゃな)
[微笑みは絶やさないまま、ヤニクの様子をじっと観察する。 ガーディの話しぶりから当たりをつけ、少し質問をしたらこれである>>62 隠しても隠し切れない、いや、隠そうともしていないのだろうか、嫌悪感が態度に滲んでいた。
遥か昔の酒宴での、酔っ払いの戯言だ。 女吸血鬼が本当は彼をどうしたかったのか知る由はない。 しかし、少なくとも目の前の新たな不死者の王はとても彼女のことを愛していたとは言えそうもない雰囲気を醸し出していた>>63
なるほど、彼女が彼に代替わりを許す羽目になった、その原因もおそらくはこの男だ。 その仮説は後のオーレリアに相対した態度からも自分の中で補強されていった>>57]
(78) 2015/08/01(Sat) 09時頃
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/* 多角=廊下。
メルヤも加えてお話するのは、別段問題ない、です。 というかメルヤもお話、したかったな…。あとで頑張る。
(-22) 2015/08/01(Sat) 09時頃
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(面白い… それに多少羨ましくもあるな)
[世代交代の激しい種は、まだまだ発展途上だ。 もっともっと強くなる。 昔に一度だけ会った女吸血鬼も相当の能力を持っているように見受けられたが、策を練ったのか、女が衰えたのか、それともこの男がそれ以上の能力をもっているというのか。
静かに、全身が昂ぶっていた。
それも、どうも彼の一撃を食らって意識を失っていたと見受けられる背中の犬が暴れだすまでの話だったが。
目覚めた彼の声を聞いたときに気が付いた。 これは、部屋で横になっていた時、外から聞こえてきた声の主だ。 彼に言い放ったあと>>61、その時漏れ聞こえてきた会話を再度思い返しながら小さく心の中でため息をつく。
きっと、自分がか弱き者の無謀さを愛せる時期は、当の昔に過ぎ去ってしまったのではないだろうか。 つまり…]
(年かのう…)
[自分で考えて自分で暗くなり、ヤニクとオーレリアの相対が続く中、思わずふぅ、と一つ本物の小さなため息をついた。]
(79) 2015/08/01(Sat) 09時頃
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― 空き部屋 ―
[鎧を重いと思ったことはないはずだ。 上がった息に随分と人らしいものですと苦笑して。 男は自分の頭部を撫でて、しばしの休息を。]
……それにしても。
[死んでも復活するとはどういった感覚なのだろうか。 男の体は人に良く似ていた。 多少バラバラにされても、生きるが、 身体自体が無くなれば、その一生は終わってしまう。 魔物としての寿命もそれほど長くない。 だからこそ、魂を食らい、魔力を高めることを望んでいるのだが]
おかしいですね。
[上がった息が収まらない。 鎧が珍しく重く感じられ、出るはずのない汗が頬を伝う感覚に指が輪郭をなぞり、緩やかな動きで、身体を影で覆っていく。 魔力を必要以上に使う行為は、寿命を減らす。]
(80) 2015/08/01(Sat) 09時半頃
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――…だめ、ですか。
[カランと鎧が影に落ちる。 影の中に空洞が吸い込まれていくのを眺めれば、 軽装となり、肌の色を確かめるように指先を擦り。 湧き上がる熱を逃がすように、湿った息を吐き出せば ドアの外、死の香りに鼻をひくりと動かして>>77
強大な魔力の数を指折り数え]
出ない方が……、得策ですね。
[自身の状況を顧みれば、そうも言って居られないことになりそうだが、月明かりに誘われて歩いて行く。 窓の外を覗き見た先、兜が木に引っ掛かっていた。**]
(81) 2015/08/01(Sat) 09時半頃
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/*廊下が多角で、窓をけやぶるしかない!!!
(-23) 2015/08/01(Sat) 09時半頃
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/*えっと何人いるんですかね。 …ご、五人?
(-24) 2015/08/01(Sat) 09時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 09時半頃
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/*あ、たのしんでます。 変な楽しみ方しすぎて、迷惑かけてそうでびくびくですが。
(-25) 2015/08/01(Sat) 10時半頃
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[猫は自由である。 思い煩うことなくポヤンと月を見上げていると、放し飼いのキメラが通りかかった。 幾種かの動物の特性を具えた魔獣だ。]
縄張りパトロールかい? 僕はお客様だよー
[主張してひらひらと手を振れば、キメラは遠ざかっていった。 納得したのか、満腹だったのか、関わり合いになりたくなかったのかは不明。]
(82) 2015/08/01(Sat) 10時半頃
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[次にやってきたのは、歩調で律を刻むかのような雰囲気を感じさせる青年だった。>>76 これまた月光に漂白されたごとき色合いの髪をしているが鎧の音はせず。]
んん? なんか刺さってるー?
[こめかみに角が生えているのを見て首こてん。]
(83) 2015/08/01(Sat) 10時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 10時半頃
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薔薇……薔薇の妖精ということか
[泣きながら己の身の上を告げる小さな妖精>>70にそう問う 月に中てられた時の匂いや涙が薔薇になることを考えればそう考えるのも妥当だろう …性別関係は良心を持って敢えて触れずにおいたが
ぽろぽろと左手に溜まっていく白薔薇を見ながら彼女の髪を撫でる]
ああ、もう怒らない さっきは大人気なかったな。すまない
[宥めるように彼女>>71が泣き止むまで撫でれば、ようやく彼女の身辺を見る余裕が出てくる]
…お前、布とか纏わないのか?
[それで出た第一声がこれである 別に一糸纏わぬ姿の悪魔が珍しい訳でもないが、それでも最低限聞いとくべきだろうか、と]
(84) 2015/08/01(Sat) 11時頃
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/* >>82 キメラを目撃しておいたのは、後でメルヤと会ったときに「キメラだ!」と言う布石な。
(-26) 2015/08/01(Sat) 12時頃
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ジェフの理性硬いわろたwww そこは思いっきり行っちゃったほうが楽しそうだよ
いいなあ僕も酔っ払いたい
(-27) 2015/08/01(Sat) 13時頃
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[小さい悪魔が落ち着いた頃だろうか、 >>77もう一つ深い酔いの気配を感じて視線を向けた。 大きくてぼろぼろで、腐っているのに生きは良いらしい そこまでして生きたい理由はなんだろうか。]
ねえ、君は。
[何がほしいのかとまでは聞かず、 少しだけ歩み寄ってから力を細く伸ばした。 飢えているのなら格好の餌に見えるだろう、 まだ理性が残っていれば飛びつかないかもしれないが 新しく見つけた弟子候補への興味は付きない。]
……こっちおいで。
[くんくんと鼻を鳴らす度に色濃くなるのは、 腐臭だけではない獲物のそれにも似ている。
優秀な弟子曰くの悪魔の誘惑が静かに始まった。*]
(85) 2015/08/01(Sat) 13時頃
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ホレーショーの胸の穴少しだけ埋めてからチンコとか突っ込んでズボズボしたいんだけどそういうのはいいのかなあ 気持ちよくは無さそう
(-28) 2015/08/01(Sat) 13時頃
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ふっ
[ヤニクと羽虫…しゃくり上げながら話す内容をくみ取ると、どうやらオーレリアという薔薇の妖精の様子を暫くの間眺めていたが、どんどん態度を軟化させるヤニクの様子に思わず笑い声が漏れた。]
しかし、薔薇の涙を零す妖精というのは存外聞かぬかもしれんの。
[自分は普段、色んな街を転々としながら獲物を探し、待ち構える生活をしているが、そこで手に入れた美しい旅人の青年、無邪気な微笑みを浮かべる少女、抱き合う結婚前夜の恋人たちなどなど、石像になった彼らコレクションを保管するための館もまた各地方の僻地に所有している。
製造に少し手間はかかるが、なにせ大きな宝石の原石はそこそこに高く売れるものだ。]
(86) 2015/08/01(Sat) 13時頃
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[その、館に保管しているコレクションの中に、妖精のものもあった。 一時期はまって相当狩りつくしたものだ。 コレクションボックスの中には一瞬の隙を突いた者もあれば、自分を信用して近づいてきた者もある、とにかくどれも小さく可愛らしい石像が立った状態で保管されている。
美しく、心を和ませる上に省スペース。 何箱もの箱が館の冷暗所には静かに並んでいた。 そのコレクションを頭に思い描いてみたが、あまり似た姿は思い浮かばない。]
まあ、この子は見て楽しむものではないのじゃろうな。 涙が薔薇になろうが固めてしまえば関係ないのだから。
(87) 2015/08/01(Sat) 13時頃
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[そうだな、この子を楽しむのであれば… じっとヤニクの掌の上の彼女を見つめて思いふけっていたその時、背後の方の部屋からこちらを窺う気配を感じた>>81]
気配を隠したつもりかの。
[そちらの部屋に向けて、見つけたぞ、というように一瞬ぶわりと魔力の気当たりを飛ばす。 それからこつ、こつ、と、靴音をたてながらゆっくり気配の出どころの部屋に向かった。
窓の外を見ると、黄金の月が輝いていた85(0..100)x1**]
(88) 2015/08/01(Sat) 13時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 13時半頃
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しかし西洋妖怪大集合感がたまらんです 自分正体はバックベアードとかでも良かったなあ そしてまさかの80以上だけどどうしたものか… あと魔力も気当たりと言っていいのかな…?
(-29) 2015/08/01(Sat) 13時半頃
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― タバサとのやり取り ―
[頭を抱えながら、ごろごろ。 床に叩き付けられ、痛みに耐えながら転がっていたら、見慣れた様な眼差しを向けられている事に気付く>>60。 見下す視線の冷たさは、何処かしら父親と同じ様なものを感じ取り、眉間に皺を寄せる。]
なんだぁ?
[立ち上がって呟きを聞けば>>43、露骨に舌を打つ。 そう彼女の言葉は、父親がよく口にしていたのと同じだった。 確かに自分が愚かで無謀な事をしてるのは理解してる。 だが無謀なりに考えて行動に移しているのだ。 それを目の前に居る女性に教えるのは癪だ。]
それは考えてみな。良い暇潰しになるんじゃね?
[立場は圧倒的に下であるのだが、明らかに敬意を払っていない様な態度を取ったら。 ガーディーの話としたり、翅虫と吸血鬼のやり取りを眺めてたりしていた*]
(89) 2015/08/01(Sat) 13時半頃
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教わりたい事かぁ……。
[ガーディーに言われ、改めて考えてみる>>50。 今までのやり取りを思い出してみながら、考えてみれば、叩きのめされるばかり。 散々な出来事ではあるのだが、あれぐらい出来る様になれたら――――。]
有るなぁ、習いたい事あるわ。 っと、そんなものかぁ、俺にはよく分からんけど。 ノストにもそういう所もあったのか。
[助言を聞いたら、何度も頷き軽く尻尾をふらふら。 ある意味上手な悪魔関係のイロハを教わった気がするので、ちゃんと頭の中にインプットしようと思いつつ。 次にまた質問がとんできた>>58、待機しとるのか、と。数秒黙り。]
ん、それもそうだなぁ。
(90) 2015/08/01(Sat) 13時半頃
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[ぽり、と犬の手で頭を掻きながら、曖昧に答え、じっと吸血鬼と妖精のやり取りを見れば、漂う薔薇の甘い香が鼻に突く>>46。 魔力の匂いには劣るが、それでも強く、甘ったるい匂いに眉間を寄せ不快感を示した。 それに小さな虫は気付かず、誘惑し>>47、吸血鬼の声の調子の変化を犬耳はしっかりと捉えていた>>56。
口を真一文字にし、尻尾をピンと立て真っ直ぐ二人を見詰めたら。 びりっと毛立つ様な威圧感と魔力が吸血鬼から迸る>>57。 余りの魔力の強さに、身体が勝手にピクリと跳ねてしまうのだが。 無尽蔵に湧き上がる様に見える、それを目の前にすれば、無意識に舌舐めずりをして。]
――欲しい。
[誰に言う訳でも無くポツリと呟けば、翅を摘まれた小悪魔は、怯えの態を取る>>65。]
(91) 2015/08/01(Sat) 13時半頃
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『…ご、めんなさい、ごめん、なさい、ごめんなさい…』
[ひどく懐かしくて、ひどく心が痛む言葉。 身内に、父親に、謝りの言葉を紡ぎ許しを乞う母の姿と重なった。 自分が粗相をした時、いっつも母が涙を流しながら謝っていた。 それを見る度、幼心は胸を痛めていたのは覚えてる。
謝る妖精に対し、吸血鬼は冷静を取り戻し、慈悲を施している>>69。 それでも、彼女は未だに泣き続けて、白い薔薇を撒き散らしていた>>70>>71。 それを見る度に何とも言えぬ感情を覚え、バツが悪そうに頭をぼりぼりと掻いて。]
あぁもうっ、泣くなっ!
[がるっと吠える様に、少しだけ語気を強めたと思ったら、そっぽ向き、ギリっと奥歯を噛み締める。 くるり、と踵を返せば、ズカズカと足音を鳴らしこの場から立ち去るつもり*]
(92) 2015/08/01(Sat) 13時半頃
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[廊下を歩いて外に行く際、廊下に転がり壁を頼りに歩く人影が見えた>>77。 先程嗅いだ死の匂いと同じで覚えがある悪魔だ。 肉を求め歩いている様に見える彼が月酔いしてるとは気付かず、さてどうしたものか、と考えていたら。 ガーディーが声を掛けているみたいだ>>85。
先程ノストを交えて会話した時、まだ弟子候補と話せていない、と言ってた様な気がする>>0:247。 ならば、自分がしゃしゃり出る事はしない方が良いな、と思えば。]
おぅ、またな。
[犬の手を上げ、二人の悪魔に軽い挨拶でもすれば、何処か外へと向かおう。 さて、気晴らしに何処を散歩しようか、適当に歩けば誰かに会うだろうと、気分が赴くまま足の赴くままに*]
(93) 2015/08/01(Sat) 14時頃
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ん?何だ、散歩にでも出かけるのか
[泣いてる彼女を不器用に慰めたのかどうかは定かではないがぐるると唸りながらも泣くなと言う狗>>92にやや意外だという顔を向けただろう]
くれぐれも他で暴れるんじゃないぞ 俺みたいに"優しい"悪魔ばかりじゃないからな。理性的に、だ
[ズカズカと立ち去る背中にかけたのは明らかにお節介だが、今までの彼を思えばある意味かけるべき言葉であっただろう]
(94) 2015/08/01(Sat) 14時半頃
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/* こいつ地雷スイッチ多すぎなんじゃないか問題(媚び諂い、大人の女性)
(-30) 2015/08/01(Sat) 14時半頃
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― テラス ―
[城内から出てぷらぷらと散歩をすれば、先程の妖精が出してた薔薇の匂いと、潮っぽい魔力の匂いがして、ふんふんと鼻を鳴らし、匂いの元へと辿って行けば。 たくさんの皿を積み上げて、テーブルに突っ伏している女が一人>>54。]
なんだありゃ、一人であれだけ食ったのか?
[どれぐらいの皿が積み上げていたのか正確に分からないし、平均的な量がどれぐらいか知らないのだが。 明らかに多い様に見える皿は、驚きを上げるには十分な数だった。]
俺も腹減ったなぁ……。
[未だに上級悪魔から魔力を貰って無くて腹ぺこだったし、数多くの皿を見れば食欲が刺激されるのも仕方ない。 此方の呟きを聞いたのか、小さな影のメイドがやって来てる事に気付き、声を掛ける。]
あー、なんか骨付き肉とか有れば持って来て欲しいんだが。
[と、メイドに頼めば彼女は一旦下がっていく。 料理が来る間、適当な椅子に座ってから、潮の匂いがする上級悪魔ちらちら見ながら鼻を鳴らす。 まさか彼女が月酔いに当てられてたという事は、――まだ知らない。]
(95) 2015/08/01(Sat) 14時半頃
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― お散歩する前 ―
[散歩に行くのか、と言うノスト>>94。 気晴らしに何処か行きたいのが本音であり、誤魔化す必要も無いので、頷きを一つ。 此方の身を案じてか、小言を言う吸血鬼に、不満そうに眉を顰めた。]
うるせェ、言われなくともそうしてやるわ。
[本当は、ノストも短気を起こすなよ、と言いたかったのだが、その言葉を飲む。 先程薔薇の妖精に威圧した時、彼もまた自分に似て沸点が低いかも知れない、と思い少し気に掛けたものの。 彼は自分と違い上級である上に、冷静さも持ってるので、此方が言うのは蛇足以外無い。
そんな事を口にせず背を向けたまま、ひらひらと犬の手を振り、その場を後にした*]
(96) 2015/08/01(Sat) 15時頃
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/*にどみしました…わあ。
ふと、思ったのですが、プリラナの悪魔だったらグロリアさんに食べてもらえたのでしょうか。
(-31) 2015/08/01(Sat) 15時半頃
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/*あ、わあ、は楽しくなってきたのわぁです。
(-32) 2015/08/01(Sat) 15時半頃
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/* 良いなぁ。キルロイみたいなの好きだ
(-33) 2015/08/01(Sat) 16時頃
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ー 空き部屋 ー
[一難去ってまた一難というべきでしょうか。 窓の外、木の枝に引っかかった兜をどう取ろうかと 首に頭をのせ、眺めていた矢先だった。 身軽な方、そう脳裏によぎったが、さてと思案。]
はっ、…はっはっ……まったく。
[笑い死んでしまいそうです。そう唇は、弧を描く。 掻かない汗がひたりと床に落ち、魔力の気に繋げた首がギギギと動いた。 月酔いの効果とも知らず、酷く渇きを覚えている最中に
これは……危険だ。]
……どちら様ですか?
[くるりとドアの方へふり返り、努めて穏やかな声色で 夜の灯り差し込む窓を背に靴音へと問いかけた。 気の主の状況もしらず、窓の縁に手を添えて*]
(97) 2015/08/01(Sat) 16時頃
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/* あっ、今更昨日メモでオーレリアさんから 質問貰っていたことに気づいた…! 一応天声で回答としているけれど、 気づくのが遅れてしまって申し訳ない…!
(-34) 2015/08/01(Sat) 16時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 16時頃
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― 遊戯室 ―
魂は混ざっていても、核は失っていねぇのか。 やっぱり珍しいな、お前さん、何で出来ている?
[腐敗臭は人型を保っている間なら薄れるのやもしれないが、 今は変わりに、血臭が部屋に満ちて立ち込めている。 まるで、目の前の相手が歩んできた果て無き道を示すよう。 ――― 悪臭と欠落と、混濁に塗れた呪い子。>>49]
――…核は名か。 しかし、見た目がどこも彼処も襤褸だな。 構築するための肉が足りねぇのか、それとも魔力か。 [ずるり、と前髪と包帯の合間から見えた白骨。 肉を留めておくための骨幹は、其れすら誰のものか分からない。]
(98) 2015/08/01(Sat) 16時半頃
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[与えられ続けただろう暴力と、振舞い続けた奇跡の証。 相手の肉体に詰まっているのは、弱者が求めた理想だろう。 それでも視線を外さずに、己を見上げる相手へ首肯ひとつ。]
名を聞いたついでだ。 ちょいと中を弄くって整えてやるよ。 [伸ばす相手の白い掌が、仰がせる己の指に触れた途端、 上級種らしい気まぐれな慈悲を垣間見せて、 外套の裾から白い管めく二本が延びた。>>51 軟体質の触腕の径は相手の腕と同程度。
相手の接触を払うことなく、表皮に吸盤を持つ触腕が閃き、 濡れた感触でまずは相手の頬を舐めて、海の気配が濃厚に。 ぞろりと這った一本は、名を紡いだ口元へ、 もう一本は白骨の伺えた欠損部へ、それぞれ侵食。
粘膜を介し下級種に施す男は、薄笑みを浮かべながら。*]
(99) 2015/08/01(Sat) 16時半頃
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[メルヤに迫るは、先の駿馬を揶揄したよりも濃い海魔の力。 黄金の月は満潮よりも遥かに己を満たしてくれる。
中庭へと置き去りにした二角獣は、 今頃、放埓に惑わされた後で安息でもついているだろうか。 中々小憎たらしいことでは在るが、 唯々諾々と従順なるよりは余程興味が増す。>>72>>73
彼の中に見出したのは悪魔らしい本能。 内側に触れた一瞬、覚えた聖性は彼自身のものではあるまい。 恐らく彼は、楚々とした見目を裏切る甘美な罪を背負う。>>74
妙に空いた腹は、陸者に中てられたか。 薄い唇を舌で濡らし、先ずは目先の下級種へと腕を伸ばした。 まるで、摘み食いか、彼にした味見のように。*]
(100) 2015/08/01(Sat) 17時頃
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/* >>86>>87 タバサさんの趣味良いなぁ。 こういう悪魔大好き。
そして、月中りはタバサさん、グロリアさん、 オーレリアさん、ニコラスくん。 この圧倒的女性率!
(-35) 2015/08/01(Sat) 17時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 17時頃
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/* >>99 クラーケンの時点で触手プレイ確定と予想してたけど、ちゃんと二本は触腕だよ! 蛸には真似できないよ! 素敵w
吸盤の歯で齧ったり、ホタルイカっぽく光ったりするのかなあ、わくわく
(-36) 2015/08/01(Sat) 17時頃
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― 中庭 ―
[地の香を辿れば、降り注ぐ月光を何者かが遮る>>82 空をゆくそれは、身に似合わぬ翼を持ち、此方を気にかける事なく悠然と去ってゆく。
まるでどこか逃げるようにも見えたが、理由など分からない。 けれど探していた気配が来た先にいるようだから、それが原因なのかもしれないと、少しだけ思った]
(101) 2015/08/01(Sat) 17時半頃
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[少しして見つけた目的の人物は 特に動く気配もなく、佇むように茂みの傍にあった>>83 短く切りそろえられた枯茶の髪が、風でふわりと揺れる様は、どことなく猫のようにも見える。
その身から漏れる魔力の強さと、 向けられた言葉の軽さとのちぐはぐさに、 先程出会った上級悪魔とは別の意味で、底を探れないと思った]
これの、ことですか? ……刺さっているのではなくて、生えてます、ね。
[頭蓋に沿いながら、天へ向く角をひと撫でしつつ 首を傾げる様子につられて、自分も左へ緩く首を傾けた*]
(102) 2015/08/01(Sat) 17時半頃
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/* ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛(言葉にならない叫び)
モンド様の拾い方、好き。すごく好き。 くう、遠隔でジタバタさせられるなんて、本当、ずるい御方ですね。
(-37) 2015/08/01(Sat) 17時半頃
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/* イアン様も奔放な御方だけど、此方は月酔いなのですよね。
さて、どうしようか。 どうしたらこの御方を楽しませられるかな。
(まだ月酔いの描写していない&効果を決めかねている)
(-38) 2015/08/01(Sat) 17時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 17時半頃
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角ー 生えてるんだ!
[きゃっきゃとした感じで眺めれば、首を傾げる有角青年から漂う別の魔物の力を感じた。移り香のごとく。 海の果てから来た怪物に強制的にニガリめいた魔力与えられた一幕は知る由もないまま、]
誰か食べた?
[投げかけた推理は外れていたが、青年の隣人喰いの性質をはからずも言い当てるものではあった。]
(103) 2015/08/01(Sat) 17時半頃
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/* ニコラスの角の形状や長さ、どれくらいなのかなー?
バイコーンを画像検索すると、わりとうねうねした角が描かれてるんだけども。
(-39) 2015/08/01(Sat) 18時頃
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/* ところで、ニコラスは月酔い状態だよね。
どんな酩酊するのかなー わくわく
(-40) 2015/08/01(Sat) 18時頃
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『ぐるるるぅぅぅぅ〜』
[テーブルの上に乗らぬ程の皿を床にも積み、それでも足りぬと騒ぐお腹が猛りの声をあげていた。 此れ程お腹が減ったのは何時以来だったろうか。 七つの海の自称大悪魔達を食べていた頃だったろうか。 テーブルに突っ伏しながらぼんやりと見開かれた瞳は月光を淡く反射していた]
おなか、すいた…… ……ごは、ん?
[>>95こちらに視線を送ってくる子を見て、ぽそりと呟く。 ご飯にしては小物だけれど、この際仕方ないだろう。 テーブルから頭を起こし、椅子から立ち上がる。 其れは骨付き肉が届けられたのと同じタイミングだったろうか。 ...はゆったりとした足取りでわんこのような悪魔へと近づいていった]
(104) 2015/08/01(Sat) 18時頃
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[その瞳は虚ろである。 後9(0..100)x1分くらいはそのままかもしれない]
ねぇ、貴方――
[近づけば、声を掛け――]
食べて、いい?
[薄く、笑みを浮かべた]
(105) 2015/08/01(Sat) 18時頃
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― 少し前 ―
痴れ者が…っ! その愚かさでここまで無事に生きてこれた幸運に感謝するんじゃな。
[考えてみな。と返す犬に瞬時に激高し、目つきを変えると睨みつけ、一瞬凄まじい殺気と共に言い放った。
瞬時に一度身体でわからせてやろう、と思考が走る。 が、とかく何やら面倒そうだとも感じ、ちっと大きな舌打ちを残し、視線をヤニクとオーレリアの方に戻した。
必要なき勝てぬ戦は命を縮めるだけだ。 それがわからずに若い命を無駄にするものは少なくない。 彼らには、何故死ぬその時までそれがわからないのか。 それが若さというものなのか。 全く愚かだ。
(106) 2015/08/01(Sat) 18時半頃
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[そしてある意味この犬の生意気にもほどがある…過剰ともとれるとげとげしさに、ヤニクのオーレリアへの態度>>57と近しいものを見た。 とかく面倒そう、と感じたのはこのことだ。
もしや、この犬にも不死者の王でいうところの「あの女」、即ち女吸血鬼のような存在がいたりするということはあるまいか。
似た者同士、という言葉が浮かぶ。 で、似た者同士こちらが気に食わないと来る。 仕合うのは一向に構わないが、ここでこんないざこざから、おそらく…同時に2人との仕合いを始めるのは、何とも下らなく感じた。]
(107) 2015/08/01(Sat) 18時半頃
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まぁよくよく嫌われたものじゃな。 しかし、わしも過剰反応が過ぎたか。
[暫くの後、誰にともなく呟いた。 そうだ、別に彼が死して自分の愚かさを知ろうと、自分には全く関係のないことだ。 逆にこのあたりは、彼と事を交える際の火種としていつか利用できる日が来るかもしれない。 そう自分を納得させて、呼び起こされそうな思い出を断ち切った。]
(108) 2015/08/01(Sat) 18時半頃
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― 空き部屋 ―
…くくく
[なぜだろうか。 窓から月の光を浴びたその時から、楽しいことをしたくてたまらない。 足取りが何か軽やかになる。 獲物の居る部屋を違うことなく、一直線にむかうと扉を開けた。 窓際に、一人の青年が立ち、声をかけてくる。>>97]
こんばんは。弟子クラスか。 人に名を尋ねるときには自分から名乗ると善いぞ。 先ほどの魔力の気当たりを感じながら、ここに残ったのかえ? 何か、わしに用でもあるのかのう…
[ゆっくりと、窓際へと近づくと彼の首元へと手を伸ばさんとした。]
(109) 2015/08/01(Sat) 18時半頃
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しまった、アプレンティスって呼べばよかった 以降そうします…
(-41) 2015/08/01(Sat) 18時半頃
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[今、すっげぇ腹の音しなかったか?>>104
譫言の様に空腹を訴える女は、一見隙だらけで弱そうに見えるのだが、圧倒的な強い魔力と潮の匂いがするのだから、手は出さない。と、言うより出せない。
メイドが骨付きの肉が乗った皿を届けてくれた頃合いに、女が立ち上がって幽鬼の様に近付いて来る。 両方の犬の手を使い、骨を挟む様に掴めば、改めて此方に来た事に気付き、耳が動いた。]
……あん? 何か、用がある……。
[言葉が途切れたのは、此方を見る女の目が虚ろだから>>105。 食べて良い、と尋ねながら薄い笑みを浮かべている様子は骨付き肉を食べたいのか、という疑問がある。 いや、それよりも、毛が騒ついている様に感じるのは何故か。]
に、肉を食いたいのか? なら、ほら、これやるから。
[骨付き肉を手で挟んだまま立ち上がり、一歩後に下がりながら、肉を差し出してみるが、彼女は肉を食べてくれるのだろうか。]
(110) 2015/08/01(Sat) 19時頃
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ええ、おにく、たべたいの…… でもそんなおにくは、いらないわ
[>>110差し出された骨付き肉には目もくれず、...の虚ろな眼差しはわんこのような青年へと注がれていた。 一歩、下がった分だけ一歩、前へと距離を詰める]
ふふ、もうね、がまん、できないの
[小魚程度の肉でも良い。 魔力の乗った肉を、喰らいたい。 目の前にある肉(キルロイ)に頬を朱に染めながら、...は彼の者の肩へと手を伸ばした。 薄く開いた口から覗く歯は綺麗な人間の歯並びに見えるかもしれないが、魔力を感知できるのであれば巨大な顎を想像させるかもしれない。
肩へと手が届けばそのまま押し倒してしまおうとするだろう]
(111) 2015/08/01(Sat) 19時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 19時半頃
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[謝罪は言葉と共に指でも現される。敵意がないとわかれば、うろたえる必要もないと、しゃっくりが収まりかけたところで、吠える男。>>92]
…っご、ごめんなさ、ごめんなさい、ないてごめんなさい…
[止まりかけていた涙がじわり、下睫毛を濡らして、いくつかの粒に別れて頬を滑り落ち、ぽたぽたと落ちては白薔薇を咲かせた。 たくさんごめんなさいをしたけれど、彼は背中を向けて、この場から去ってしまった。]
……………オーレリア、わるいこ…。
[引き止める術も声も出せなくて。 小さな胸には吐き出し切れない淀みが残る。]
(112) 2015/08/01(Sat) 19時半頃
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うん…なら、よかった… オーレリア、きをつける…
[涙の情動を引きだした指が、涙を拭い続け、暴れた際に乱れた髪を撫でていてくれる。>>84 なんとも不思議な心地になるも、努めてゆっくり呼吸を繰り返し、その度に胸のわだかまりを追いだしている内に泣きもしゃっくりも止まり、謝罪に頷きで返した。]
…布?……オーレリア、なかまはずれ…?
[瞬き数回。右、後ろ、左、前、見渡せば彼も、周りの者たちも何かしらの布を纏っている。ママも纏っていた筈だ。 その中で自分一人、小ぶりな胸の果実もつるりと滑る股の裂け目も晒している。 気付いた途端、喉になにかつっかえて、その奥が重く熱くなってきた。掌に汗が浮かぶ。頬が赤くなる。何故だろう。]
(113) 2015/08/01(Sat) 19時半頃
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ドレスなら、わかるよ。
[言うな否や、彼の掌に零した白薔薇たちが、風もないのにぶわりと花びらを散らし、一片も余すことなく裸身を包み、掌サイズの大きな蕾を成した。]
これで大丈夫? オーレリア、人間、なってる?
[数秒後。蕾が咲き、花の中心から濃厚な薔薇の香りと共に現れた。同時に、花びらも六枚翅もどこかへ消える。 潰した草木を煮詰めた鍋の、底に溜まったどろりとした物が含む泥黒のゴシックドレスを身に纏い、俯いたとき肩から前に来てしまうじゃまな髪も同じ色のリボンで束ねている。 彼の掌の上、膝立ちになり、ふわりと広がったスカートの裾を摘んで、小首を傾げて尋ねた。]
(114) 2015/08/01(Sat) 19時半頃
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/* うわぁ、オーレリア泣かしちゃったぁ(´・ェ・`)
(-42) 2015/08/01(Sat) 19時半頃
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…あ、ねぇ、ねぇ、あくまなの? あくまなら、オーレリアのマスター、なれる!
[と、先程去った彼と目の前の彼が交わした会話を思い出して。両手を顔の前で組み、ぐっと身を乗り出す。]
そしたら、魔力いっぱいくれる! オーレリア、魔力ほしい、まりょく、たくさんほしい! ちょうだい!
[迫る態度は乞う者のソレとは言えないものであるが。 収まりかけていたあの切ない疼きが内側からじりじりと身を焦がし、紅眼を濡らす。 果たして彼はどんな反応を示すだろうか。]
(115) 2015/08/01(Sat) 19時半頃
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[まあ、なんとかなるでしょう。 笑う上級悪魔が扉を開けたのを見て、口角が自然とつり上がった。じんわりと広がっていく熱が、渇く。]
ええ、マスターを求めて…ご無礼をお許しください。 私は、ジェフと申します。 残った、と言うよりも、逃げ遅れたが正しいかと ……妙に渇くんですよ
[近づく手と強大な魔力にぞくりと身体が震え 首元に触れるその瞬間、ゴロンと首を落として、 男は自らの片手の中に頭を収め。]
私を食べる気ですか?
[先ほどの大食らいのようにと縁持つ手へと力を注ぎ。窓の鍵を影で開ける小細工を行おうとして**]
(116) 2015/08/01(Sat) 19時半頃
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[鉛のような身体をどうにかこうにか前へ動かしていると、外で感じたものとは異なる濃い力の気配を感じて。目線を上げると細く小さな姿>>85。一瞬目を疑うも、確かに気配は眼前の彼のもので。 掛けられた言葉の意味は理解出来ずとも、こちらへ伸びる力は求めていたもの、そのもの。]
っ、 ぁ゙ア それ、を、
[飛び掛かりたいが身体が余りにも重い。横からの声>>93に反応する余裕などない。それでも赤子が進むよりも遅い速度でも進んでいたが、とうとう重心が傾くと]
――ッ、!
[盛大に顔面から倒れ込んだ。拍子に指ぐらいは届いたか、否か。**]
(117) 2015/08/01(Sat) 20時頃
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[そんなお肉は要らない、と>>111。 つまり、今目の前に居る彼女が欲しい肉と言えば、思い当たるのは――自分?]
いやいやいやいや、待て待て待て待て!!
[骨付き肉を差し出しながら一歩後ろに下がれば、詰め寄る様に女は前に出る。 肉を持ちながら更に距離を取ろうとすれば、肩に細い指が伸びる。 そして、一見人間の歯に見えるそれは、巨大な顎で、此方を一飲み出来そうに見えて。]
――――……っ!?
[考えるより先にずざっと後ろへと飛び、すばしっこい動きで横に移動すれば、ある程度は距離を取れるだろう。 明らかに様子が可笑しい彼女の行動から、もしかして月酔いでは?と思い始めれば、影のメイドを呼びつけて。]
何か酔い覚ましのがねぇのか!? 効くのか分からねぇが、このまま放って置いたらマズイだろ。
[取り敢えずヤバイ、喰われそうだし、このまま放っておいたら、此処に居る悪魔が喰われてしまう事態になるのも面倒である。 メイドが酔い覚ましを持って来れるのかも、酔い覚ましが効くのかも分からないのだが、行動はしとく。 勿論自分が喰われない様に女から目を離さずにいるのは忘れない。]
(118) 2015/08/01(Sat) 20時頃
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はぁ…怖がらせてどうすんだか
[狗の吠えに怯えてまた泣き出してしまった妖精を見つめ溜息を一つ]
安心しな。アレはお前を怒っちゃいねぇ 不器用なりの気遣いみたいなものだ
[自分が悪かったのではと気に病む彼女>>112にそうフォローを入れておいた]
(119) 2015/08/01(Sat) 20時頃
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ほう…
[ドレスなら知ってると言う彼女が目の前で見せた”奇跡”>>114に思わず感嘆の声を上げたのも当然だろう]
正式にめかしたんなら此方も名乗るべきだな 俺は「不死者の王(ノスフェラトゥ)」だ。以後よろしく
[膝立ちする彼女に改めて名を名乗った]
(120) 2015/08/01(Sat) 20時頃
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っと、ちょい待ちな
[先程の妖艶な物から一転。ある種狗っころにも似た獰猛な迫り具合を見せた彼女>>115に待ったをかけた。彼女の目が紅く染め上げられようとしてるのを見て今度は冷静に制止出来たのだ]
お前、見た感じ魔力が欲しいんだな? この城には他にも上級悪魔が沢山いる。俺以上に魔力が高い奴もな まだ俺にしか会ってないってんなら判断するのは速いと思うぜ
…それと、あれだな。『何事にも相性がある。お前が選ぶのも自由だ』って事だ
[先程聞いたセンセイの言葉>>24を脳内で反芻しながら、今、理性が薄れているだろう彼女に同じように諭すのだった]
(121) 2015/08/01(Sat) 20時頃
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/* これお邪魔しちゃったパターンだよなぁ…ううううん、どうやってはなれよう…しかしはなれても行く先がががが
(-43) 2015/08/01(Sat) 20時頃
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[>>118...は空を切った自身の手を見つめた。 獲物を逃したのは何時以来の事だろうか。 何時もはぱくりといっているのに手なんて使おうとしたのが間違っていたのだろうか。
――...は思考を侍らせながら、避けられ体勢を崩して前のめりに倒れた。 床との衝突は一瞬であった。 その一瞬で床は凹み、...は床に倒れ伏していた]
(122) 2015/08/01(Sat) 20時半頃
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……あら、どうして寝ているのかしら
[その状態で都合9分が経過した。 月酔いの効果が終わりを迎えれば"食欲"も何処かへと消え去ってしまう。 ...は床に手をついて立ち上がるとドレスについた埃を叩いた。 叩き終われば周囲に視線を移し、まるで初めて見たかのようにわんこの青年を見つければ小さく首を傾げた。 浮かべる笑みは捕食者のそれではなく、模したヴィーナス像が浮かべていそうな笑みである]
初めまして そんなに怖いものを見る目で見られると困りますわ 私、何かしました?
[影のメイドが持ってきてくれた水と酔い止めの薬を受け取ったが、矢張りそれが何であるかは理解していない様子で見つめていた]
(123) 2015/08/01(Sat) 20時半頃
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[女が地面に倒れれば、轟音と共に大地が凹んでいるのが見え、三白眼が丸くなった>>122。]
な、なんだぁ!? すげぇ重いんだな、こいつ……。
[骨付き肉をキープしながら、倒れた女性をずっと警戒して見てた。じー。 倒れたままの彼女を見てて警戒してるが、一向に動く気配が見えず、恐怖から心配に変わり9分間見守る。 近くに寄って見たいが、喰われてしまう危険があるから、近寄らず見張っていたら、どうやら起き上がった様で。 再び警戒態勢に入れば、どうも間の抜けた様な一言が>>123。]
(124) 2015/08/01(Sat) 20時半頃
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[ゆるりと立ち上がり、埃を払い、不思議そうな表情を浮かべ此方を見てる女の様子に呆気に取られた。]
……えっ?
[先程あった雰囲気がガラリと変わった様子に間抜けた表情を浮かべるが。 ともあれ、此方が喰われるという最悪の状況は脱した様だ。大きく息を吐いた。 メイドが薬を持って来てから、状況が飲み込めて無い様子に、覚えてなかったのか、と心の中でツッコミつつ。]
さっきまで、月に酔ってたんだよ、あんたは。 酔っ払って食おうとしてたんだ、俺を。 ……兎も角、食わなきゃ良い、食わなきゃ。
[はぁ、と息を吐きながら、先程までいた席に戻ろうと、てくてく歩み寄って来る。 いい加減、この骨付き肉を食べたいんだ。]
(125) 2015/08/01(Sat) 20時半頃
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……ぶきよう?んー…。
[しょげていた頭に届く声>>119、首を傾げて暫く思考。 たしかに、細かい作業、例えば花のお世話が得意なようには見えなかった。]
わかった、こんどあったら、ちゃんとおはなし、する。 おせわのしかた、おしえる。
[しっかり頷いて、任せろと言わんばかりに胸を張った。 取り違えに気付くことなく。*]
(126) 2015/08/01(Sat) 21時頃
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ノス…、
[漏れる声、こわい感じはしなかったから、にっこりしてみせた。でも、教えて貰った名前>>120は長すぎて、憶え切れず。]
ノス、よろしく、おねがいします。
[かろうじて覚えることが出来た頭の二文字で呼び、ふかぶかと頭を下げた。*]
(127) 2015/08/01(Sat) 21時頃
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…?うん、魔力ほしいの。 魔力がないと、消えちゃうから。
[制止され、乗り出した身をひっこめた。ぺたんと座り直して、続きを聞く。]
じょーきゅー…たかい…。 んと、ノスよりいっぱい魔力あるの、いる、そゆこと?
[うんうん、といちいち頷いて見せたが、真に理解しているかどうかと言われたら怪しい。 だがニュアンスでなんとなく受け取れた…と思う。]
…あいしょー…えらぶ…あいしょう…?
[知らない単語に両腕を組んで、首をひねる。 えらぶ、ということは、自分と相手のことを言っている?]
(128) 2015/08/01(Sat) 21時頃
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[楽しげな様子は元来のものか、演技なのか>>103 言葉の端から探ろうとも拾い取れずに、傾げた首は更にかたむく。 けれど次に紡がれた言葉は、ズキリと古傷を抉るような、そんな鋭さで]
何故…、そう思われるの、です?
[まさか腹に積もるままの泥を指しているとは知らず。 代わりによぎるのは、真白き友の朽ちる姿と、御しきれぬままの力の一端。
森より酷く離れず、木々と喰らった隣人により守られていた身は、久方振りに月下に晒される。 遮るもののない地で、月下に長く晒される弱き身は、ふつり、ふつりと、内に沸く熱に気づけない*]
(129) 2015/08/01(Sat) 21時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 21時頃
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― 遊戯室 ―
[名を忘れなかったことが私を私たらしめているのでしょうか。 卑屈な視線だと、卑屈な話し方だと、罵られたような気もします。 だからこそ、音にする言葉は異なったとしても 私は私の思考を、貫きたいのです]
……魔力なんて、私には きっとない
[伸ばした手から包帯が滑り落ちました。 五本の指ですら色が異なるそれは、 ようやく力強い手と重なり]
(130) 2015/08/01(Sat) 21時頃
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…よくわからないけど、ノス以外にもマスターになれるあくまがいて、 オーレリア、あって、えらぶ、ことね?
[唇にひとさし指を押しあてて、窓の外、かがやく…あれ?紅くない?月を見ながら、思い返してみる。 そういえばママも魔力をたくさんもっていたし、ざらざらもすごい魔力をもっていた。 いつの間にかいなくなっていたちっちゃいのと不思議なお話し方をする人も、多分そう。 森さんにごあいさつした時、近くに感じたのも、多分?]
だけど、あいしょう、どうやって、知る? ノスとオーレリア、あいしょう、だめ?
[けど、会うだけでは駄目らしい雰囲気を感じ取り、彼、そして自分を交互に指差して聞いてみる。 わからないことだらけ、ちょっとだけ眉と眉の間に、ぐっと力が入った。]
(131) 2015/08/01(Sat) 21時頃
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[触れても、当然のように 私は混沌たる私で 海たる方は、大いなる存在のままでした。 けして混じり合わない、別個の存在でした。
私はそれがたまらなく嬉しくて
嬉しくて
それは、涙が滲むほどに。
隠そうと咄嗟に瞼を閉じましたが 表情が緩んでしまうのは仕方がありませんでした]
(132) 2015/08/01(Sat) 21時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 21時頃
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月に、酔う? 陸にはおかしな現象があるのですね
[>>125...はまるで他人事のように小さく笑いの声を漏らした。 別に少しくらい食べられても再生すれば良いだけの話――少なくとも...の基準ではそういう範疇の出来事だった。 アプレンティスというのはそうした再生もできないのだろうか。 力の弱い者のことを理解できていないので首を傾げてしまう]
あ、そうだ
[席へと戻っていくわんこの青年。 その後ろ姿に向けて、声を掛ける]
さっき"重たい"って聞こえたんだけど、 気のせいかな?
[先程とは別の意味で、くすりと、笑みを浮かべた。 骨付き肉に意識が向かっているわんこの青年。 ふさふさの黒毛の尻尾が見えていればそれに手を伸ばした]
(133) 2015/08/01(Sat) 21時頃
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[頬に触れた冷たさに、私は目を開けて 白い……腕、でしょうか。 人のそれとは違う形は、やはり、というべきか 私には美しく見えたのです]
ぁ……っう ん、
[感嘆の声は、差し込まれた腕に吸い込まれました。 胸いっぱいの海の"香り"に 目裏に水面が見えた気すらしました。
剥き出しの骨に触れた冷たさは 不思議にあたたかく感じられます]
(134) 2015/08/01(Sat) 21時半頃
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[どうやら此処の下級悪魔達は上級相手にも渾名をつけるほど気さくな奴が多いらしい…というのは冗談だが、余程普段の城にいる乞食達よりかは何倍も心象が良いのは、きっと極夜城に導かれた下級だからだろうか、と彼女>>127を見てふと思った*]
(135) 2015/08/01(Sat) 21時半頃
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[感覚は、あくまで私の思い込みです。 感じたいようにしか、感じることは出来ません。
あたたかく感じられたのが、 それが人の言う"優しさ"と感じたのかというと、 きっと違うでしょう]
……く、 ぁ ……さ、い
[触れていた、人の形をしているほうの腕に 弱いながらも力をこめて縋りました。 魔力、か。 戯れでも、なにかの感情か。
なんでもいい、与えられるものならば なんでも欲しかった。 喉が乾いて、痛くて、 私は涎か海の水が、わからぬものを 必死に飲み込みました*]
(136) 2015/08/01(Sat) 21時半頃
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…そうか。そういやお前達下級は上級の加護がないと……
[切実な彼女の訴え>>128に今更ながらこの城で行われる師弟契約の意味を思い出した 彼としては加護を脱してから400年も経っていたのでとっくに忘却していたのもあるが]
そうだな。特にさっきの金髪で蛇の尻尾の悪魔は俺のセンセイでめちゃくちゃ魔力が高い ああ、でも。あの人だけはやめとけ。とにかく怖い。特にお前なら”喰われ”ちまうかもな
[さりげなくセンセイを褒めながら遠ざける事も忘れない 彼女は性別の可変が出来るとのことだが、あの色々と奔放なセンセイの事だ。そっち方面で徹底的に可愛がられる事もあるだろう
当の本人が聞いたら制裁してきそうなものだがどうしても忠告はしたかった]
(137) 2015/08/01(Sat) 21時半頃
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相性、か… 俺もそこん所はようわからん。何せ感覚派なもんでな
わかりやすく言うなら、こう……心にビビッと衝撃が走るんじゃないか? 例え無茶をしてでもずっと隣にいたい相手、ってのが”相性の良い”だと思う…多分
[相性がわからないらしい彼女に彼なりの答えを捻り出してみたが酷く抽象的であった。彼女はこの答えにどう思うのか*]
(138) 2015/08/01(Sat) 21時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 21時半頃
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タバサじゃ。 以降お見知りおきを。 しかし、妙に渇く、か。 我々は気が合うかもしれんのう…
[どこか熱っぽい笑みを浮かべながら手を伸ばす。 その瞬間、ごろんと彼の首が落ち、彼の腕に収まったその首が喋りだした>>116 彼の背後の影の動きには気づかぬまま、首に目線を落とすと感心の声を上げる。]
ほう、なるほど。 俗に言う首なし騎士の親縁種と見ていいのかの。 興味深い。 いや、ここまでじっくりと見られる機会はなかなかなくてのう。 ふむ…
[興味深く、喋る首と、その首の落ちた断面を見比べる。 瞳が月を映したような黄金色に煌めいた。 熱っぽい表情のまま、口角がにやりと持ち上がる。]
(139) 2015/08/01(Sat) 21時半頃
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[まるで他人事の様に言う女に、半ば呆れつつ。陸と呼ぶ彼女は海に纏わる者だろうかと思い始める。 先程から香る潮騒の匂いからそうなんだろう、と。
自分が座ってた席に着き、改めて骨付き肉に食らいつく。 犬の手故にナイフやフォークは使えず、両手で押さえながら、喰いちぎる様に肉を食む。 丁度良い甘辛いソースに、香高い香辛料の匂い、肉の柔らかさと旨味が口いっぱいに広がり、思わず尻尾がぱたぱたと忙しなく動いた。 ふんふんと鼻を鳴らし、可能な限り肉を食らい、骨をしゃぶっていたら、いつの間に女は此方の背後を取っている。 そして彼女が尋ねてきたので、骨を咥えながら振り向いた。]
あぁ、言ったぞ。重いなって。 そもそも、倒れただけで地面を凹ますなをて、どんだけ重いんだ?
[女性に対して、デリカシーの欠片も無い発言を惜しみも無く答えたら。 また料理の方に向き直し、新たな骨付き肉を手に取ろうとしてた。尻尾ぱたぱた。]
(140) 2015/08/01(Sat) 21時半頃
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なに、お主を食べることはせんよ。 お主の魔力では腹の足しにならん。 だが、少し試してみたいことがあるのじゃ。 協力せい…
[と、首が小脇に抱えられていることにも構わず彼に近づくと、そのままぎゅっと肩越しに彼を抱きしめた。
次の瞬間、片手で彼の窓縁に置かれた腕をねじり上げると、絶妙かつ強力な力で引いた。 ごきん、と鈍い音がして彼の肩が外れる。
その腕を離さず、彼を抱きしめたまま…いや、上手く力が入るよう胴体を固定したまま窓の外を眺めつつ呟く。]
今からお主の腕を千切る。 腕も頭と同じように独立で駆動するか試してみたい。
痛いかえ? 安心して良いぞ。 毒やら麻酔やらはお手の物じゃ。
[いつの間にか髪はほどけ、何十もの蛇がジェフの首のない肩の辺りを這うようにうねうねと蠢いていた。]
(141) 2015/08/01(Sat) 21時半頃
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/* あっ、切ってしまった、すまねぇタバサ。
(-44) 2015/08/01(Sat) 21時半頃
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こういうのちぎるとこまで勝手に進めていいのか迷う 一応NGにない場合はいいのかな?
(-45) 2015/08/01(Sat) 21時半頃
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ー記憶の断片ー
[少年は不幸せだった。皆彼を蔑んで離れていく
少年は独りだった。周りと違うからという理由で差別された
少年は頼らなかった。そもそも頼る相手が村の中にいなかった
少年は変わらなかった
ーーー少なくともあの日、”悪魔”が自らの世界に踏み入ってくるまでは*]
(142) 2015/08/01(Sat) 21時半頃
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[有角青年の首がさらに傾く。>>129 ジェフの首ならとっくに転がっていたろう。 首がとれる者もいれば、尾や翅や角が生えている者もいる。 今宵あう人、皆、面白き哉。
問いに問いを返す青年の目を過るは呵責か狼狽か。 何か秘密を抱えていると感知して、猫めいた明眸は好奇心に輝く。]
匂いがするから! 食べていいよって言われた? 美味しかった? 仕方なかったんだろうけど──ホントはどうしたかったの?
[にじり寄って畳み掛け、月光の下に秘めた心を暴こうとする。]
(143) 2015/08/01(Sat) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 22時頃
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[>>90見たところ月酔いはしていなさそうで 煽らなければ冷静にやり取りのできる良い子だと思う。]
単純に戦闘技術なら、ヤニク……ノスフェラトゥ? 彼の方が多分上だろうね。 ただ対面で戦うときに必要なのは技術だけじゃないから 僕なら彼に勝つことも可能。
[もちろん弱みを盛大に利用する事も含めて、だが そんなことはこの犬には言うつもりもなく。]
(144) 2015/08/01(Sat) 22時頃
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なんてね、悪魔の囁きだって怒られたし まだ僕もどの子が欲しいかはっきりわからないし。
いろんな悪魔を見るといいよ。
[ヤニクと随分タイプが似ているなあと思いつつ それを本人達に言ったら嫌がられてしまうだろうか? 見守るのも楽しそうで、小さい妖精にすら 少しかき乱されているような優しさか何かまで まるで若いころの……のよう。 そう思いつつ立ち去るのを見送った。*]
(145) 2015/08/01(Sat) 22時頃
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/* >>141 蛇だ! 麻痺だ! うわーい♪ いいぞもっとやr
鎧の中に蛇ってどうにもできない感じがエロスエロス
窓際というのも公開プレイっぽくてイイですねw
(-46) 2015/08/01(Sat) 22時頃
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[次の瞬間、ぶつぶつぶつっと何かがちぎれ、引き裂かれるような音が部屋に響き渡った。**]
(146) 2015/08/01(Sat) 22時頃
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― 遊戯室 ―
[己は“果て”と言う概念の上に成り立つ身。 相手が名に因る魔だとしても、納得に至る。 欠落ばかりを内側に抱えた継接の歪さは良い余興だ。>>130]
卑下するなよ、鼻に付くぜ? 搾取には慣れてやがるが、施しに疎いって顔してやがる。
[捻じ曲がる唇が相手の言葉を否定して笑い、 触れた場所から伝播する混沌を力の波が押し返す。 相手の齎す奇跡に侵されず、確固確立するは古い海魔。 目の前の相手が助け続けた、弱き人々とは一線を画す。>>132]
(147) 2015/08/01(Sat) 22時頃
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さっきの、ちっちゃいのね。 …くわれる?あたまから、ぼりぼり? なら、だめ、うう、いたい、いや。
[畏れ知らず故に、また自身の大きさも棚に上げ、名を知らぬ彼をそう呼んで確かめた。 けれど彼のお口がクワッと開かれて、がぶっと自分に噛みつき、ばりぼりと噛み砕く光景を想像してしまい、さーっと血の血の気が引いて、怯え震えru 。 やめとけ、>>137という言葉に従うと決め、しっかりと、二度三度、首を縦に振る。]
(148) 2015/08/01(Sat) 22時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 22時頃
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心…ビビッ… ここに、ビビッとなるあいて…
[具体的な手段ではなく、心。 小さな胸に両手を当てて見る。今はビビッとしていない。 唇を尖らせて、むーむーと唸り続けていたが、ふと顔を上げ、じ、と彼の目を見つめた。]
…ずっと、となり。
[感じ入るもの、あった。魔力の放出と時間が取っていった、古ぼけた記憶の中、ビビっとくるものが、あった。 見開かれた眼は、ふっと操り糸が切られたようにゆるりと細められ、窓の外へと向けられる。]
(149) 2015/08/01(Sat) 22時頃
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[白皙を滑った触腕は、触れた場所に塩水を塗りつけつつ、 開いた口唇を押し分けて、無遠慮な介入を果たす。>>134 ずり、と唇で削がれた滴りが相手の喉まで伝い、 口腔を満たすのは、世界を満たす命のスープ。
相手がかつて、人と呼ばれていたのなら、 輪廻の記憶に刻まれた原初の味わいが拡がるか。 二本足の愚かな葦を育んだ母なる大海の羊水と同じ味。
触腕は軟質であるが、歯を立てても相手には噛み切れまい。 故に閃く舌の無礼を許し、喉の最奥まで開かせ、 どぷり、と濃厚な力を垂れ込んだ。
海水とは違う、己の純然たる力の末端。 腐敗を完全に朽ち落ちさせ、余分を殺ぐ洗礼。]
(150) 2015/08/01(Sat) 22時頃
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[キルロイに関しては優しすぎるのかもしれない とりあえず、そう評価をつけてから。]
うん、欲しいでしょ。 おいで、僕 も 味見したいし。
[>>117重そうな足取りでやってくる姿を誘導しつつ 出迎えるようにと手を広げて天使の微笑。 最も抱きとめる前に崩れ落ちてしまったが。 指は辛うじて、手を掠めてくれたから合格。]
(151) 2015/08/01(Sat) 22時頃
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歩けないほどなんだ、 脳みそまで腐ってるのかな?
[ずしん、と地響きさえしそうな身体の前へ 慈しみを帯びた表情でしゃがみ込んだ。 釣りあえげた獲物に餌を与えるように ぼさぼさのままの後頭部へと軽く口付けを落とすと ほんの少しだけ力を送り込む。]
酔っててもいいけど、会話はしたいんだよね。 どのぐらい必要か教えてもらえるかな?
言えたらご褒美、――あげるよ。
[動きが鈍いのも元々の性能なのか、 月酔いの影響なのか判断がつかず。 とりあえず耳元で甘くささやいておいた。*]
(152) 2015/08/01(Sat) 22時頃
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…むかし、とーいむかし… オーレリア、そんなきもち、なる、にんげん、いた…。
[黄金の月は何も答えてくれない。何も写し出してはくれない。だけど、酷く泣きたい気分になるのは、何故だろう。細く長く、ため息をつく。]
(153) 2015/08/01(Sat) 22時頃
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ノスにも、いた? 心が、ビビッってなるあくま。
[教えられる、ということは、知っていること。 なら、彼は何故知っている? 見つめる先を、月から彼に変えて、首を傾げて聞いてみた。]
オーレリアに心、ビビってなるあくま、いてくれるかなぁ。 なら、オーレリア、みつけにいかなくちゃ、ね?
[期待に膨らむ小さな胸を両手で抑えて、にっこり。*]
(154) 2015/08/01(Sat) 22時頃
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ほら、しっかりと飲めよ。 お前さんの身体にはちと強いが、 腹が焼けて爛れて孔が開いたなら、塞ぐくらいはしてやるよ。
[不穏な言葉にあわせ、白骨にも吸盤が吸付き、欠損部で踊る。 肉を掻き乱し荒々しく侵し、齎すのは細胞の活性。 ずりずりと這い回る触腕の切っ先は腐った肉を啜り、 肉の内に隠された相手の中核を探りながら。
そこで、不意に気づくのは、 相手を捕まえたままの腕に、稚く縋る変色した五指。 刹那の逡巡を挟み、空の片腕でその指先を取り上げた。>>136 気紛れめいて指股に通す男の節くれだった指と、重ねる掌。]
――― 良い子だ、メルヤ。 お前さんを少しだけ、元のお前さんに戻してやろう。
[言葉で愛撫する相手の名に合わせ、 繋げた掌へ僅かな力を込めて、包むように握りこんだ。*]
(155) 2015/08/01(Sat) 22時頃
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私が重たいんじゃなくてこの城が脆いのよ? 私の神殿は倒れたくらいじゃ凹まないもの でも、重たいって言われるのは嫌ね お仕置きしたくなってしまうわ
[>>140浮力は偉大である。 水中に生息する生物はどれもこれも巨大化する一方陸に上がると姿を保てない。
それよりも、だ。 今は重たいと言われたことと同じくらいに気になることが、あった]
ねぇ、触っていい?いいわよね?
[ぱたぱた揺れる尻尾は骨付き肉を堪能して喜んでいるのだろうか。 毛の生えた尻尾というのは新鮮であった。 どんな手触りなのだろう。 触れることの許可を問いはしたがその返答を待たずして...は忙しなく揺れる尻尾に指先で触れた。 尻尾はふわふわで、もこもこで、これまで感じたことがない感触だった。 ...の冷たい指先は尻尾をくりくりと、掻いていた]
(156) 2015/08/01(Sat) 22時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 22時頃
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[彼女は忠告を過剰に>>148受け取ったようだが、過剰くらいが丁度良いだろうと訂正はしなかった
不死者の王が不器用ながら示した答えは彼女に変化を齎したようである>>149]
人間? ……そうか
[彼女が思い出したのは遠い昔にいたと言う人間のこと それを聞いた不死者の王も一瞬…誰も気付かない程ほんの刹那だが懐かしさに揺れたかもしれない]
(157) 2015/08/01(Sat) 22時半頃
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はは、どうだろうな ”気に入った”奴はいたけどなぁ
[純粋な眼で尋ねてくる幼子に不死者の王は此処で初めて出会ったとある悪魔を思い出し微笑みながらそう言った
それ以前ーー此処に来るまで”そんな悪魔”がいたか否かについては口を閉ざしたまま]
ああ、それが良い 恐らく長い付き合いになるお前の師匠だ お前の心のままに選び、ついて行け
[決意と期待に満ちた少女にそう頷いた*]
(158) 2015/08/01(Sat) 22時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 22時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 22時半頃
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それは、水のおかげじゃぁ……?
[取り敢えず、神殿では凹まないと聞いてツッコミつつ>>156。 嫌がっている様に見えるので、犬なりに言ってはいけないんだな、と薄っすら思ったので、これ以上重い話はしなかった。
それより骨付き肉が思ったより美味く、文字通りしゃぶりついていたら、尻尾を触って良いかと聞かれた。 犬耳はぴくりと動き、再び振り返って尻尾触られる事を阻止しようとしたら。 ひんやりした手が、尻尾の、毛を弄り撫で始め。 びくぅ、と思わず身体が震え、骨付き肉を皿の上に落としてしまう。]
うぉ、おぉっ!? やめっ、尻尾はっ……くぉぉ、おぁ。
[犬耳をぴくぴくさせながら、変な声を張り上げるわんこ。 毛がぞわ立つ様な感覚に、上半身をくねらせ、犬の手で冷たくて細い指を振り払おうと。]
(159) 2015/08/01(Sat) 22時半頃
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/* >>159 重い話w
(-47) 2015/08/01(Sat) 22時半頃
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[飲み込んだ水は確かに冷たく 喉の渇きを潤しやしない塩辛さを持っているのに 柔らかく、私の身体を内側から満たしていきました。 混ざるのとは違う、確たる別の存在として
それでいて私を作り変える、絶対的な力がそこにはありました]
ぅあ ん …ん、 んっ
[口を開いたまま飲み込むのは容易ではありません。 けれど私は"それ"を零したくはなかった。 一滴残らず飲み干して、 もしかしたら目の前のこの方にすら取り上げられたくないと思うほどに 塗り替えられる痛みに似た熱さを感じながらも、 必死に啜り、飲み込み、もっと、と舌を伸ばしたのです]
(160) 2015/08/01(Sat) 22時半頃
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[内側で何かが崩れる気配がしました。 いつものことです。 元より腐敗した身体は、始終どこかが終わりを向かえ 私の足跡は大抵赤に染まっていました。
今は少し違います。 終わりを迎えたと同時に、新たな誕生がそこにはありました。
知らぬ感覚でした。 腐り落ちるだけの身体が まるで、本当に生きている課のように――私は、人でなくなった時から死んでいると、考えていたのに――蠢くのです]
ぃ …や、 痛、い い、 ぁ
[短い呼吸は悲鳴の形を取りましたが 重なった指が、掌が、その、強さが]
(161) 2015/08/01(Sat) 23時頃
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[優しさのように、感じられました。
人だったころ与えられた優しさは、 きっと名も顔も覚えていないかの人にとっては、 ほんの気まぐれだったでしょうに。
だからこそ、信じられた。
今だけでいいのです。 ほんの、刹那。 ただこの瞬間だけ。
私を"私"として、見て下さるのならば たとえそれが哀れみだろうと嘲りであろうと 仮に、優しさであったとしても]
(162) 2015/08/01(Sat) 23時頃
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[私は床に這いつくばっていたもう片方の手もそえて 両の手で、その大きな掌にすがりました。 閉じそうなまぶたを必死にもちあげて、叶うならば視線を合わせようと
声は、やはり今は上手くでないものですから 視線で、 愚かかもしれませんが、ただ、感謝を ひたすらに悦びを、伝えようと思ったのです*]
(163) 2015/08/01(Sat) 23時頃
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/* Q.なぜかようにながくなるのか
A.わからん
(-48) 2015/08/01(Sat) 23時頃
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気に入った、……んん、
[ぱちくり、目を閉じて開ける僅かな隙間の暗闇に、彼からもらった血の一筆が、ぼんやりした景色を描く。>>142 おなかの中から胸の中にとぷとぷ注がれる、この気持ち。ノスの気持ち?首を傾ける。]
んー、
[でも今のノスは、やわらかいにっこり。>>158やわらかいにっこりと、この気持ちは、ちがうっぽい。 だから、真似してにっこりした。]
(164) 2015/08/01(Sat) 23時頃
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なら、ノス、もう、ひとりじゃなくなる、ね。
[両手をぽん、と合わせて、でしょ?とノスの目を見て言う。]
にっこりできない場所、時間、ばいばいだね。 よかった。ノス、にっこりよ。
[よかったよかった、繰り返す。自分のことみたいに、胸があたたかくなって、ふにゃっとほっぺたがとろけた。]
(165) 2015/08/01(Sat) 23時頃
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タバサ様ですか? …気が、合う?…そうでしょうか、普段の私なら。
[ターちゃん様と呼んで良いですかと尋ねかけ、やめておいた。熱っぽい笑みを見て、膨大な魔力に晒され、普段の自分なら一目散に逃げているだろうと思いながら、上がる感心の声に、笑みを湛えたまま。]
首なし騎士?ああ、そうですね。 その名でも私たちは呼ばれることがあるのですが、 あまり見られるようなものでもないかと。
[いやな予感がする。 喉の渇きが矮小に感じられるほど 断面には黒い影が掛かり、内を見えなくしている。 にやりと持ち上がる口角に影が首から下へと蠢いた矢先>>139]
(166) 2015/08/01(Sat) 23時頃
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…くっ、ぁ
[拒む暇も与えられなかった。>>141 抱きしめられ、女性に抱きつかれたと悦ぶ暇もない。 肩が外れた音に鈍い苦痛の息を唇が紡ぐ。 外れる首と異なり、他の器官は痛覚を頭部にも訴えてくる。
何を安心して良いというのか。 うねり蠢く蛇を顔が見れば、苦痛を零した唇を引き締め]
(167) 2015/08/01(Sat) 23時頃
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うん、ついていく。 だから、さがす。ビビっとくるマスター。
[力強く頷いて、目を閉じる。 背中に熱が集まる。 熱は六つの玉になって、弾けた。 飛沫から、六枚翅が生える。 きらきら空気を泳ぐ七色の鱗粉は、床に落ちる直前でフぅッと消えた。]
オーレリア、いくね、さがし、いく。 ノスが、長くいっしょ、いる、決めた誰か。 いつか、オーレリアにも見せてね。
”リーン…リーン、リーン…”
[ふわり、りんりん、鈴の音と一緒に体が浮かぶ。 くるくるり、掌の上で回って、ふわっとしたスカートの裾を掴んで、おじぎ。 そのまま引き止められないなら、心にビビッと来そうな場所を探してノスから離れ。廊下を飛んでいくつもり。*]
(168) 2015/08/01(Sat) 23時頃
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…私には、なんのメリットも、ないの…ですが。
[窓へと身体を寄せて体重をかけた。 窓がキィと開き、外へと身を躍らせて落ちることを男は選ぶ。 上級悪魔相手、気休めにもならないだろう。 だが、従順にする理由が思いつかなかった。 畏怖も恐怖も確かにあるが]
やはり、気は…あいませんよ……恨みます。
[月を瞳に宿せば、すばやく首から下、全身を蠢く黒い影に沈ませて、彼女の身からすり抜けようと。>>141 その際、片腕が千切れるのならば、痛みの慟哭を唸らせるも、影で結び、身体と同じように沈ませよう。
また寿命が減るなと嘆きつつも、足掻きを試みる。*]
(169) 2015/08/01(Sat) 23時頃
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あら、良い声ね? 尻尾、そんなに良いの? それならもう少ししてあげるわ
[>>159振り払おうとする手を片手で制してしまえば、もう邪魔出来ぬようにと尻尾を胸元へと抱きかかえた。 膨らみの合間に尻尾を挟み込み、飛び出た先のところを指先で擽るように掻いていく]
私の世界にこんなふさふさもふもふはないの ねぇ、どんな感じがしているの?
[暖流のように温かな声色の問いかけをしながらも、寒流のように冷たい指先は尻尾の先を指先で優しく摘んだ。 揺れる尻尾の毛先はわんこ独特の香りがして――一寸どんな味がするのか気になってしまう。 紅い唇の合間から舌先を出せば尻尾の先に赤い舌を這わせた]
(170) 2015/08/01(Sat) 23時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/01(Sat) 23時頃
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/*えっちなことをする前にグロ方向にwwたのしい たのしいけど、タバサさんは楽しんでくれているでしょうか。
立場に差がありますよね、うん、あるはずです。 月酔いは、じょじょに現れる形にするつもりでした。 (それどころじゃない!w
(-49) 2015/08/01(Sat) 23時半頃
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/* というか、ジェフさん反抗的すぎないですか。 A心の底から教えを仰ぎたいと思ったマスターには従順になりますよ、腕をもがれてもいいです。
(-50) 2015/08/01(Sat) 23時半頃
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/* オーレリア可愛いなぁ、なでなでしたいなぁ、爪があるわんこの手だが() オーレリア可愛いなぁと思いつつ、グロリア様!なんつー事をしてるんですか!男の子だからおっきしちゃうよぉ()
(-51) 2015/08/01(Sat) 23時半頃
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/*まだマスター居ませんもんね( …ジェフさんのどうしようもなさ
タバサさん、姉さんって呼びたいです。
(-52) 2015/08/01(Sat) 23時半頃
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[垢穢に侵されていた不浄を濯ぐ流水が体内を下り、 朽ちた細胞が苔のように削げていく。>>160 細い喉に通す触腕は、ともすれば喉を決壊させかねない質量。 故に、部屋に響く嬌声は苦しげだが、この音色は悪くない。
硫酸のように熱い滴りが歪みを灼き、 泥を捏ねて人を創る神の戯れにも等しい行為。 だが、目の前の歪は愛玩めいた暴挙すら従順に享受した。]
――― まぁ、そう騒ぐな。 破瓜が痛いなんて、世の常だろう。
[ぐじゅ、と喉の奥で閃く白い人外の腕。 覗く骨幹に触れるもう一方からも注ぐ力は、 相手の身体を頂点から潤わせ、髪にも露を抱かせる。
悲鳴を制止と取らずの男は、揶揄を吐き、 期待の篭らぬ懇願に、たっぷりと慰みを返す。>>161]
(171) 2015/08/01(Sat) 23時半頃
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[余分な腕を壊疽で落とし、足りない臓物の変わりに力を注ぐ。 完全に生まれた侭の姿に変えてやるほど御人好しではないが、 腐った胎だけは余興として繕い、生を吹き込んでやった。 下級種には過ぎた施しだが、諦観者には丁度良い。>>162]
ぅん? 愛嬌のある顔になってきたじゃねぇか。メルヤ。 ちっとはマシにしてやったぞ。
[喜色を噛むように緩々と上下する喉仏に合わせ、 歪を正し、腐肉を侵していた白腕を引く。 細い粘性の水糸が射干玉色の髪との繋がり、痩せ、 取り上げるように外套の内側へ音を立てて回収。]
(172) 2015/08/01(Sat) 23時半頃
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/*しまった、えろい方向にもっていけたはず。 なにやってんですか、私は。 土下座案件…… 周りみなさまえっちいのにもうしわけない。
(-53) 2015/08/01(Sat) 23時半頃
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[己の力を無限に欲す相手の眼前へ、 代わりに差し出すは、縋らせるままの大きな掌。>>163]
―――…口付けを赦そう、メルヤ。 その悦を示せ。
[傲慢な物言いは、相手を躾けるに似る語。 体内を暴き、痛みと変質を押し付けた男は唇に円弧を描く。
見下ろす形で交わした双眸が、炯々とした輝きを放っていた。*]
(173) 2015/08/01(Sat) 23時半頃
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/* この!遅筆が!憎い!!
(-54) 2015/08/01(Sat) 23時半頃
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[全身のあまりの熱さに 私は燃やされて崩れ落ちていく真っ黒な人だったものを思い出していました。 私が交換しても駄目だった、確か、最初のほうの誰か、です。
空に上っていく煙は酷い匂いがしたけれど とても、綺麗でした。
だからきっと、私も 綺麗に、なれるのだと 綺麗な、私になれるのだと、そう思ったのです]
(174) 2015/08/02(Sun) 00時頃
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[額より少し上の傷は、乾いた骨の上、 恵みの水が粘りのある粘液に変わり、やがて糸を繋ぎ血液となって あるいは手を繋ぐ皮膚となり、 白い肌となって、濡れた髪が張り付く感触がしました。
メルヤの傷は癒されました。
全身が癒されたわけではありません。 相変わらず斑な色をして、元の姿に戻れば どこかが少なく、どこかが多い、歪な形でしょう。
それでも私は"固まり"ました。 今なら歩いても、不用意に一部を取りこぼすことはないでしょう]
(175) 2015/08/02(Sun) 00時頃
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良いなんて言ってねぇ!!
やめろ、やめろ下さいっ、あぁっ!? 尻尾はダメだ、さわ……ひっ。
[犬の手を振り払われて、尻尾が柔い肉の間に挟まれたら>>170。]
(あ、おっぱ、……やわらかっ)
[わんことはいえ、男の子ですので、素直な感想を心の中で呟いてしまうのです。 はっと我に返り、首をぶんぶんと横に激しく振って考えを振り払い、離れようとするが上手く出来ず。 擽られる感覚に、尻尾は揺れるが身動きは取れない。]
どんな、って、 くすぐったい! 兎に角、やめ…え、ぁ?!
[実況を求められても、そんな事を上手く説明出来ないし。何とも居た堪れないのが本音。 毛先を摘まれ、ぴくりと尻尾と耳が動いて、揺れる。柔らかいです。 後ろを振り返ろうとしても、尻尾を捕まれ上手く身動きを取れずに。 そして、尻尾に、ぬるりと湿っていて、何処か冷たい何かが這う感触が。]
(176) 2015/08/02(Sun) 00時頃
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――――――……っ!!? おま、何してるんだ、馬鹿あ、あぁっ?!
[状況が見えず、尻尾で味わう未知の感覚に、背筋がゾクゾクして仕方ない。 首を必死に振って誤魔化し、犬の手でバンバンと煩くテーブルを叩き、首だけ後ろを向き、牙を向くのが精一杯。]
(177) 2015/08/02(Sun) 00時頃
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[己の回答に何やら考えこんでいた少女>>164はやがて納得したかのようにこんな事を言った>>165]
……独りじゃなくなる、だと?
[彼女からすれば何気ない一言 それは彼の脳を、心を強く揺さぶったのだ]
(178) 2015/08/02(Sun) 00時頃
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ぅえっ が、は…っ あ、 あ
[施しは終わりました。 不完全な肺に、不必要な空気が入り、 暫し私は言葉を忘れたように、無意味な音を繰り返しました]
ぁ あ ああ、 ぅ
[鷹揚な視線、態度。 王たる彼の方への感謝は、 実際、私の知る言葉では表すことの出来ないものでした。
だからこそ、私は差し出された手に、再びすがりつくのです。 痛みがひいていっても、むしろ震えが増していく私の醜い手指を触れさせて 赦された口づけを、指先へ。 感謝を、悦びを、あるいは畏れを 伝わるように、再び目を閉じて、差し出したのです]
(179) 2015/08/02(Sun) 00時頃
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[彼は常に誰かしらかに囲まれている、と思っていた
ある時は己を毛嫌う村人共
ある時は自分を愛玩物としか見ていない女吸血鬼とその部下達
ある時は己の力に縋りその恩恵に預かろうとする乞食の屑
彼らは皆ヤニクを色んな形で望んでいた
望んでいたが、それはヤニクの”付加価値”だけにすぎず、そこに”彼自身”は存在しない]
(……そうか。望むことを辞めて随分経ってしまったからなぁ こんな事にも気付かないとは…)
[すとんと胸の中に落ちるものもあれば、やがて笑いすら込み上げてくる]
(180) 2015/08/02(Sun) 00時頃
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海の方、と呼べば よろしいでしょうか
あるいは ………名を
[頂きたい、と。 願いの傲慢さに再び呼吸を忘れかけながら 強すぎた命の水で枯れた喉を震わせたのです*]
(181) 2015/08/02(Sun) 00時頃
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く、あっはっは! ああそうだな!俺ももう独りは終わりと言うことか!面白い!
[そう言って笑う青年はこの小さな妖精にようやっと大事な事を気付かされたのであった]
勿論だ。”オーレリア” 俺も何時か立派な弟子を見せてやろう。だからお前も、心に決めた師を見つけたら会いに来い。歓迎してやる
[彼女が六枚の羽を広げ己の手から飛び立とうとしたその時、名を呼んでそんな事を言った
…そして気まぐれにこんな事も投げかける]
ーーーああ、そうそう それと、俺の真名は”ヤニク”だ 今は吸血鬼の王だが、お前が望むなら何時でも此方の城へ招待しよう
[それだけ伝えれば廊下を飛んでいくオーレリアを見送っただろう*]
(182) 2015/08/02(Sun) 00時頃
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/* なげーよ、なす
なげーよ
(-55) 2015/08/02(Sun) 00時頃
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/* ニコラス、大丈夫かな? 日付変わってしまったんだが?!
(-56) 2015/08/02(Sun) 00時頃
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ホレーショーこない(うとうと
(-57) 2015/08/02(Sun) 00時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 00時頃
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/*そして、読み返して読み間違えたことに気づきました。orz
(-58) 2015/08/02(Sun) 00時半頃
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/*すみません、メモでの状況説明とかしないほうが良いのでしょうが…さすがに自分のロルが読み違いから、分かりにくくなっていまして …
(-59) 2015/08/02(Sun) 00時半頃
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ん……ちゅ……くすぐったいの? くすぐったいの、嫌い?
[>>176先程ジェフに聞いた話によれば人間の雄はこの膨らみが好みとのことだった。 陸の生物は全般そうなのだろうかと思ったがこの反応ではよくわからないでいた。
でも尻尾も耳も揺れていて、>>177何かを我慢するようにテーブルを叩く姿はいと可愛らしい]
止めてほしいのは、くすぐったいから?
[...は他者の意図を読み取るのが苦手であった。 創造された時からの上位種は、世界のある程度は自分中心に回っているものなのだ。 もし本当に嫌だと言われれば、止めた方がいいのだろうかと考えていた。 ――最も、ちゃんと理由があれば、だが
舌を這わせていた尻尾を次は唇で甘く食んでしまえば、尻尾を摘まんでいた指先は膨らみの下に伸びる尻尾へと伸ばされた。 先よりも根元に近づくにつれて太くなっていく尻尾の強靭さを指先で確認しがら指先は根元へと近づいていった]
(183) 2015/08/02(Sun) 00時半頃
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[酔狂を起こして修繕してやった肉の体。 人間種は自身の好みに合わせて他者を躾けると云うが、 替えなど幾らでも存在する己にとっては、無縁の享楽だった。 一頻り弄んだ後、審美眼に適わねば、冥府門を潜らせば良い。
だが、眼前の相手は聊か趣が違う。>>174 全てが混沌として歪み、多くの他者に侵食された存在だ。 誰とも知らぬ手垢を削いで、作り変えた相手に湧くのは愛着。
自分自身すら確立できていない歪曲を固着させ、 分けた力は四肢を繋いで、体内を巡る神経と変わる。 今の相手を生かし、縛る楔は、紛れもない己の力だ。>>175]
(184) 2015/08/02(Sun) 00時半頃
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穢され続けてきた癖、存外反応は初心だな。 どこも落とせなくてむず痒いか。
[茶化すように躍らせた言葉は、違和を問う。>>179 朽ち果てるが常の相手にとって、動作が欠落を生まぬなど、 さぞかし珍しい―――それこそ、“奇跡”だろう。
許可を告げた途端に、五指に縋る相手を闊達に笑い、 手背を反らして、冷たい皮膚を口唇に預けた。 正に、相手を見下ろす王の仕種で以って。]
(185) 2015/08/02(Sun) 00時半頃
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――― モンドだ。
お前さんは従順だが、懐き方を知らねぇ。 あんまり、執着ってのも格好がつかねぇが。
[縋る指先に五指を絡めて、引力を掛ければ、 合わせて上体が傾き、フードから一滴が落ちて絨毯に染みる。 迫った鼻先は、伏せた瞼の直前へ。>>181]
……媚びてみろよ、メルヤ。 上手くいけば、お前さんに世界の果てを見せてやるぜ?
[近すぎる吐息が相手の唇を擽り、海鳴りの音が誘った。*]
(186) 2015/08/02(Sun) 00時半頃
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ぐ…っ…
[そうして、引きちぎられた腕は、軽く動く―― 部屋に響き渡る音と共に外へと踊り出て>>146 影へと逃れようとする男に呼応するように
…人間の血と好く似た赤いものが噴出した腕の断面を影で覆えば、首と同じく、意思に合わせ、弱者らしく苦痛に悶えて蠢くが、 其れを見せれば、影の中に男の身体と沈んでいこうとした**]
(187) 2015/08/02(Sun) 00時半頃
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/* し んだ
(-60) 2015/08/02(Sun) 00時半頃
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?
[いきなりにっこりが激しくなったノスを見上げて、ぽかーん。 けど、にっこりに違いないと気づいて。]
あっはっはー!
[両手をあげて、真似してみた。 なんとなく、胸がスーッとして、いごこちがよくなった。ノスもこんな気持ちなのかな、気づいて、手を降ろす。 見せてくれる、約束。なら自分も約束を守らなければ。]
なまえ、よんでくれた。ノス、ありがとう! ビビッとくるマスター、つかまえる!
[付けてもらった大切な名前、今、オーレリアがココにいる証。あったかくなったうでと足をぴーんと伸ばして、体全部でありがとうを伝えた。*]
(188) 2015/08/02(Sun) 00時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 00時半頃
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ヤニク、ノスのなまえ、ヤニク?…んん?
[飛び去ろうと見せた背中にポン、と乗せられた、ヤニク。 しんみょう、よくわからないけど、こっちで呼んでほしそう? 宙にふよふよ浮きながら、腕を組んで、数秒。 教えられたことはちゃんと覚える、そしてくりかえす、いままでも、これからも。]
ん!ヤニク、おぼえた、オーレリア、おぼえたよ。 ヤニク、教えてくれて、ありがとう!
[ちっちゃな両手を肩のあたりで握りしめ、鼻息荒くくりかえす。]
(189) 2015/08/02(Sun) 00時半頃
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/* そして、眠気が… 〆れるように逃げる方面に行ったつもりですが
…大丈夫でしょうか
(-61) 2015/08/02(Sun) 00時半頃
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/* ちょっとまってねいきかえる (ばらばらのからだをよせあつめ
(-62) 2015/08/02(Sun) 00時半頃
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じゃあ、マスターみつからない、なったら 帰る場所ない。 だから、ヤニクのお城、いく。 ヤニクといっしょ、楽しい!
[招待の意味はわかる。黄金の月に招待されて、自分はこの城に来たから。 今こうしているようにヤニクと過ごせるのなら、行くしかない。 空中をけって、ふよっとヤニクの顏に近付いた。 払われなければ、最初にちゅうちゅうしたとことは反対のほっぺに、尖らせた唇を、ふにっ、と。]
じゃあね、ばいばーい!
[両手でいっぱい伸ばして、ぶんぶん振って、今度こそお別れの挨拶。 七色の鱗粉だけ残して、心がビビッとしそうな方向hえ飛んで行く。**]
(190) 2015/08/02(Sun) 00時半頃
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/* めるやちっぷめっちゃかわいいな(とうひ
あー あーーー おかえしいいいい
うおおおおお せいいっぱいのおおお
うおおおおかえしたらねる(時計みつめる
(-63) 2015/08/02(Sun) 00時半頃
|
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1時までは待つけれど、寝落ちてるのならムリだろうし うーん、他どこ行こうかな 流石に何もないのは村として困っちゃうんだよね
(-64) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 01時頃
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/* ゆずゼリーと書いてあったのに、成分表を視たらゆず要素は薄く小さく切られて入ってた皮だけで、ゼリー部分はりんご果汁から出来ていた事案。
(-65) 2015/08/02(Sun) 01時頃
|
|
[むず痒い、のかもしれません。 不具合のない身体だったのは、遠い過去のこと。 意思にそって何の軋みもなく動く腕なんて 忘れてしまっていたのですから、それはもう、新鮮で そう、少しだけ、声を上げて笑いだしたくなったほどです。
少しだけ。 それよりも今は、名前の赦しを――頂けたことへの感謝を]
(191) 2015/08/02(Sun) 01時頃
|
|
ふむ。 どうやら痛みがダイレクトに感じられているようじゃな。 一体何を伝っているのだろうか。
[彼を抱きしめたまま視線だけを動かし、彼の真っ暗しかない首の断面と外した腕、そして呻きを漏らす抱えられた首>>167を見比べる。
全てを繋げるものの正体を、といつもであれば思考を進めるところだが、何せ月にあてられた自分は鷹揚になっていた。]
まぁ善い。 千切って断面を比べてみれば善い。
[その昂ぶりのまま、ぐっと彼の腕を捻り引きちぎろうとう腕に力を入れた瞬間、彼の身体がぶわりと黒い影に包まれ、すっと抱きしめたその身の手応えがなくなった>>169]
(192) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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[従順とは言われなれた言葉です。 そのせいで、今の私があるのですから。 けれどそれは、押し付けられたことへの素直さ。 懐く、というのは、ほとんど知らぬ言葉でした]
モンド、さま
[名を呼ばれるということ。 名を呼ぶということ。 綺麗に整えられた腑の中を、形のない風が吹き抜けていきました。 熱い、風でした。 それもまた、悦びでした。]
(193) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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/* 意識して食べたら、たしかにりんご味ですた。 別の名前って駄目だよねぃ。バレる人にはバレるのに…。
(-66) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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僕も色々したいんだけどなあ
さみしー
(-67) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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ほう…! なるほど、全てを繋ぐものは影、ということか。 お見事。
[納得の微笑みを浮かべ呟きながらも腕への力は止まらず、ぶつり、と肩口からジェフの腕が千切れる。 果たして血は流れただろうか。 一瞬なりとも噴き出せば、顔や身体にその血を浴びてますます妖艶な笑みを浮かべただろう。 彼の魔力では、とは言ったものの、やはりその者の魔力を色濃く帯びる血液を浴びるのは心地よい。
しかしてその千切れた腕も、胴体から伸びた影の糸らしきものが繋ぎとめ、するりとこちらの足元から、まるで腕だけで動き出したかのように窓の方へ引きずられていく。 そのまま窓の外へと逃げおおせようとする影と未だ苦しげな唸り声を零す彼に、歩いて近づくと、今度は優しく一回ふっと抱きとめた。
(194) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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[海の気配が濃くなります。 私の中はもうすでに海の香りでいっぱいなのに、と その存在の大きさに薄く瞼を持ち上げ]
……ん、ど 様
[海岸の砂が滑るよりずっと小さな声で、呼びました。 媚びる、とはどういったことでしょう。 懐く、とか、甘える、とか。 やり方を知らぬ以前に、畏れおおさに、震えて、 触れそうな、唇に]
(195) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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モンド様 ………私に、ください
[海の水に冷えた白い唇から 微かに咥内に残った血液に染まった赤い舌を
意識より先に、ただ、きっと欲のまま。 私はモンド様の唇に伸ばしたのでした**]
(196) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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[動きを止めたその隙に、彼の頭部を取り上げる。 そしてその唇に口づけた。 舌を入れ、口腔を少し押し広げつつ、何度か舌を絡ませる。 魔力を、少しずつ送り込む。 顔が血に塗れていたならば、その味も一緒に送り込んでしまったかもしれない。 暫くののち、唇を離すとふう、とひとつ息をつき、自分の顔の真正面に彼の顔を持ち上げて微笑んだ。]
善いものを見せてもらった。 お主の影に祝福を。 今お主に送った魔力も影を伝って胴体に送り込まれているのじゃろうな。 面白い。
[おそらく拘束を解かれた胴体と腕は、既に窓の外に逃げおおせているだろう。 しかし、ここにある頭部とは薄く、細くともやはり影で結ばれているのだろうと思われた。]
(197) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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そう、俺の本当の名前だ あんま教えた事が無いもんでな。ありがたく思えよ?
[前の二つ名と合わせ少し混乱してるオーレリア>>189へそう言って笑いかけてやった この名は不死者の王となってから久しく名乗ってない。それこそ、一部の上級悪魔にしか知られてない程の埋もれた名だ]
ははは、随分と気に入られたものだ
良いぞ。俺より素晴らしい相手がいなかったら何時でも歓迎してやろう
[彼女と暮らすのも存外悪くなさそうだ、と出会った当初の印象を払拭するくらいには彼女のこともまた気に入っていたヤニクである もう一度された頬への口づけも悪いものではなかった]
ああ、また会おう。薔薇の妖精よ
[無邪気に別れを告げる幼子を見送り、やがて不死者の王は誰もいなくなった廊下でその身を赤茶の蝙蝠へと変容させ次なる場所へと飛び立ったのであった**]
(198) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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/* だからなんでこんなになg
(-68) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 01時頃
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…お主は、もっと強くなる。 やり方を間違えねばな。 強くなりたいと思ったことはないのか?
わしを恨むのもまた善いじゃろう。 それは大概の場合、お主の力になる。
そら、胴体の方へ飛んで行け!
[ぽんっと暗い窓の外に頭を放り投げる。 その瞳は、何時しか平常の色合いを見せていた**]
(199) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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/* メルヤがかわゆくてもうだめ。
(-69) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 01時頃
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もしかして自分今のところ負縁故しか結んでいないのでは… 悪魔楽しくて普通に弟子をいじめてしまう…!
(-70) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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流石に僕も怒るよー せめてメモか何かで一言欲しいし
話したい人はホレーショーだけではないのだし 特に主従でペアを決めたい村(でなくても)なので 限りある時間を有意義に使いたいですよ、僕は
(-71) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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確かにホレーショーさんちょっとこの私から見ても寡黙だ… もしお互い組になれなかった場合は再びのバトルエンドもわりと熱いような気もしないでもないが果たして…
(-72) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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あともし特にみんなと仲良く出来ずに終わったら是非キメラを持ち帰りたいと思っています
(-73) 2015/08/02(Sun) 01時頃
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[擽ったいのが嫌いかと問われる>>183。 好きか嫌いか、という以前の問題なのだ。 殴られたり蹴られたりする痛みは耐えられる。勿論嫌いなのだが。 ただ、この擽ったい感覚は慣れておらず、味わうのにかなり抵抗があるのだ。]
だから、止めてくれ! こんなの、知らないっ、嫌だっ。
[バン、とテーブルを叩いても一向に解放される気配は無くて。 兎も角、この未知の感覚を嫌だ、と位置付け、尻尾を撫でる女に止める様に懇願するが、果たして止めてくれるのだろうか? バンバン叩く行動から、今度はテーブルクロスを引き寄せる行動をし始める。]
なぁ、本当に、止めてくれ!なぁ。 ……っ、ひ、 止めろって、…っ。
[ふにふにと柔く捺される感覚に、尻尾は揺れようとするが、ふにふにする感触が何とも言えなくて。 つつ、と滑る指は、誰にも触れさせた事無い根元へと流れていく。]
(200) 2015/08/02(Sun) 01時半頃
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[先端に触れられるのとは、明らかに違う感触。 生まれて数十年は経ったのだが、全く知らない感覚に息を飲んだ。はぁ、と吐息を吐いて。]
そこは、変、…いやだ、触るなっ。
[触られたくないのに、どうも切なくて疼くのは何故か。 撫ぜる指から逃れようと、腰を動かしてみるが完成に逃れるのは無理だろう。 触れる冷たい指が根元にふれる度、ぞくりぞくりとしたものが身体中に走り、如何して良いのか分からず、唯々翻弄されるばかり**]
(201) 2015/08/02(Sun) 01時半頃
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匂い、ですか…。
[思わず袖口を鼻へと近づけ、くんと嗅んでみるものの、するのは己の匂いばかり。 彼の、隣人の匂いがするのなら、それはそれで嬉しいものかと思ったのに。 その間にも、まくし立てるように言葉を接ぎ、心を透かすような問いを投げかけてくる>>143
答えは、選ばずとも決まっている。 何度あの時考え、そして後悔したことだろう。
けれど、そうするしかなかった。 そうしなければ、ならなかった。
そうしなければ、彼は]
(202) 2015/08/02(Sun) 01時半頃
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本当、は―――…
[そう言葉を紡いだ時、内側に湧いていた熱が、ぶわりと酷くなる。 にじり寄ってくるその身体へと腕を伸ばし、首を掴み、押さえつけようと。
けれど直情的に、反射的に伸ばされた腕は、目的のものを捕らえる事無く空を切る]
は、 ぁぁ、ぅ …、
[月光に染まる髪は、見る間に色が抜けて銀に透ける。 髪は肩を隠すほどに量を増し、背の半分を覆うに至った。 腕も指も細くなり、背も縮んだと思えば、骨格すら形を変えてゆく。
けれど、こめかみより生える一対の角だけが、先程まで対峙していた男だということを伺わせた]
(203) 2015/08/02(Sun) 01時半頃
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[いたい、痛い。
熱い、あつい、いたい。
くるしい、苦しい、痛い、あつい。
いたい、眩しい、あつい
痛い、痛い、いたい
いた、い ]
(204) 2015/08/02(Sun) 01時半頃
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う、あ、ア、あ、あ、ぁ、ァ、ぁ
[痛みを堪えるように肩を抱き、その場に蹲る。 ギシ、ミシリと嫌な音を立てながら、身体が歪んでゆくのが分かった。
水の膜越しに見えた銀の髪も 手に触れる肩の感触も、どれも鮮やかに記憶するもの。
己が喰らった。 せめて共にあろうと願った、友のモノ。
はからずも言葉にする前に、秘めた事実は、月下の元に曝された**]
(205) 2015/08/02(Sun) 01時半頃
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このまま、朽ちて消えてしまうと言うのなら
どうか、せめて
少しでも、君と共にいたいから
……
(-74) 2015/08/02(Sun) 01時半頃
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――――――いただき、ます。
(-75) 2015/08/02(Sun) 01時半頃
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[虐げられることに、求められることに慣れた心と体。 万民へ分け与え続けた根幹は知らねど、 相手は見て分かるほど、希求に渇いていた。>>191
真に与えられることを知らず、慰められることを知らず。 加護も、庇護も、相手には無縁の代物。 利用するでなく、消耗させるでない存在をきっと知るまい。]
――― 障りない、赦す。 口ある限り、俺の名を囀れ。メルヤ。
[些事には元より拘らぬが、己の名は些事ではない。 少なくとも誰彼構わず名乗るほどに安い名前ではなかった。
だが、この歪な呪い子には特別に赦しを与う。 気紛れと言えば、否定はしないが、 そんな気紛れに巡り合うのも久しいことだ。>>193]
(206) 2015/08/02(Sun) 01時半頃
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[ハッ、と相手の鼻先で笑気を散らし、顎を引く。 掻き集めた言葉は、婀娜とも遠い実直な代物。>>195>>196]
それで誘い文句の心算か。 お前さんの奥手は理解しちゃいたが、相当だな。
[揺れる喉仏は逞しく、開いた瞳に映す己の顔貌。 何も知らぬ無垢を躾ける期待とは、このような心境か。 成程、相手の視界に収まる己は実に性質の悪い顔をしている。]
強奪に慣れたお前さんに強いるのも癪だがな。
――― まぁ、大目に見てやるよ。 お前さんを奪うのは、どうせ俺で最後になる。
[小声を紡いだ唇と、餌を強請る雛めいて差し出される舌。 乗せる宣言は、決定事項のように口腔で転がして、 繋いだ右手はそのままに、左腕が痩躯の腰を抱いた。]
(207) 2015/08/02(Sun) 01時半頃
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[招く腕力は強く、創り変える前の肉体なら、 衝撃に因って幾らか肉片を散らかしていただろう。 けれど、今の相手は己の魔力で四肢を繋ぎ、確と縫いとめる。
収める先は己の腕の中、海の香は最早どちらの物とも知れず。 鋭利な犬歯を覗かせて、月光遮り覆い被さる影と塞ぐ唇。 ぬるりと絡め取った赤い舌諸共、口腔まで押し入り、 未熟な粘膜を直接弄って貪る愉悦の共有。
塩辛いはずの体液は、相手を慰撫するように甘露と転じた。 抱いた腰に太い五指を立て、甘えを知らぬ幼子を擁しながら。**]
(208) 2015/08/02(Sun) 01時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 01時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 02時頃
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/* ん、モンド様はもうお決めになったのかな。 もう一度可能であればアプローチしたかったけど、仕方ないね。
(-76) 2015/08/02(Sun) 02時頃
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/* プロローグからべったりも、村の趣旨的にどうなんだ、とか、うん。思ったのもあったし。
>プロローグ 黄金の月が満ち、愛し子を求める上級悪魔と加護を求める下級悪魔が『極夜城』へ招かれます。 黄金の月が満ちている間、世界は夜に閉ざされ、夜明けを忘れてしまいます。 ※プロローグ中のエログはご遠慮ください。
>一日目 プロローグの続きになります。 上級悪魔と下級悪魔の交流を深め、師弟関係を結ぶ相手を見定めましょう。
(-77) 2015/08/02(Sun) 02時頃
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凄い近くかみなりいいいいいこわああああああいやあああああ
(-78) 2015/08/02(Sun) 02時頃
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あら……知らない、ということは初めてなの? 私もね、こんなにふわもふしたのを触るのは初めてなの
[>>200...は拳をテーブルを叩きつけるくらいで驚くような珠ではなかった。 寧ろ自分の所作でこのわんこがどんな反応をしてくれるのか楽しんでいる節すらあったかもしれない]
んーと、ここをこうすると……ふむふむ
[触り方を変えればテーブルクロスを引き寄せ始め、 根元へと指を這わせれば>>201聞いたことのないような深い吐息が耳を擽った]
(209) 2015/08/02(Sun) 03時頃
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[...は身体をわんこへと密着させる。 柔らかな女の身体。 その膨らみを背中へと押しつけて、耳元で温かくも冷たい吐息で言葉を紡ぐ]
ねぇ、本当にいや? そう……例えばもう少し触らせてくれたら…… お小遣いに魔力をあげてもいいわよ、と言っても、いや?
[それこそ正に悪魔の囁きであろう。 根元に触れる指先は少し汗ばんでいた。 その汗も元は血肉であり僅かながらにも魔力を帯びている。 それが尻尾の根元に触れ、指先で擦り込まれていくのだ。 魔力をあげるというのが嘘ではないと伝わるだろうか。
それでもNoと言われたならば、大人しく身体を引くとしようと考えていた。 アプレンティスとなろうとするモノの意志は尊重してあげたほうがいいだろうから**]
(210) 2015/08/02(Sun) 03時頃
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/* グロリア様おにちく!
(-79) 2015/08/02(Sun) 06時半頃
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/*タバサ姉さん、と呼びたいです。 格好よすぎ…
(-80) 2015/08/02(Sun) 06時半頃
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ちょっとだけガーディとバトルを考えてみたけどガーディ+その弟子+ヤニクとキルロイの4対1とかになりそうで死にそうだ…!負縁故め…
(-81) 2015/08/02(Sun) 07時頃
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/*本当に格好良すぎて見惚れます
(-82) 2015/08/02(Sun) 07時頃
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[欲しい>>151、待ってくれ。その力が、生きる為に。死ぬのは怖い。消えてしまうのが怖い。もう何も残らない、残せない、自業自得。解ってる。けど知るかンな事。今はただ、欲しいんだ。 掛かる言葉の半分程を拾って、餌につられ進む。味見、の意味する所は判らなかった。]
"――ッ、!"
[倒れ込むその僅か一瞬、力へのみ集中していた意識がふっと彼そのものへ向かう。手を広げ微笑むその姿の、なんと美しきことか。 手を伸ばす先が力より少し奥、彼へ。完全には届かずとも掠めるぐらいは出来た様で。数秒、受けた衝撃に固まるも耳は働いて]
そ まで、 は
[頭は動いている。そう伝えるべく口を動かす。が、地面へ向いたままで途切れ途切れで、むしろ推測を助長させたか。]
(211) 2015/08/02(Sun) 08時頃
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[ぴくりとも動けないが、顔さえ向けられないのは、と首の回転を試みるも地面へ縛り付けられたかの如く動けない。 それが幾らか軽く>>152なり、この身の異変が酔いだと分かれば抗える気がしてきた。極め付けの甘いささやきに顔を上げることが叶えば]
動ける…いや、起き上がれる所まで、 ―ッ、もらえると、 嬉しい。
[いくら欲しいかで言えば際限は無いが、必要、なら、と。 ともかく彼の顔がまともに見える様、粗い呼吸の合間にそう頼んだ。無理矢理動かした首が攣りそうになりつつ、眉間に皺が寄るのもどうしようもない。]
…せめて、まともに礼ぐらいは
[言わせてくれ、と言い切る前に首の力が切れて、上げた頭がガクリと落ちた。それでも目だけは相手に向ける、表情を見て取れる様に。]
(212) 2015/08/02(Sun) 08時頃
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[此方の様子を見比べる姿に軽く歯噛みした。 まるで研究者のようですね。という言葉は唇から落ちない。 月に当てられている暇もなく>>192
逃れようと身体を影に沈めていくが 腕の断面より出たのは赤い、血だった。 痛みが噴出す音と、妖艶な笑みを目に捉えて
―――ほら、危険だった
そう思った矢先、>>194 逃げようと試みた身体と心を優しく抱きとめられ]
(213) 2015/08/02(Sun) 08時半頃
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…え?…… ―なんで
[唸りは驚愕に変わる。>>197 唇に重ねられた口づけは酷く甘く感じられた。 艶かしい軟体が絡む音、血の味。 少しずつ送り込まれていく生暖かいものを薄い唇から ゆっくりと啜るように享受した。 男の血に濡れた彼女の美しい微笑み。 それら全てが、ゆっくりと見え。
頭部だけが残った男は、途惑うように目線を彷徨わせた。]
(214) 2015/08/02(Sun) 08時半頃
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…祝福など…………私が面白い? 訳が、分かりません。
[何を言っているのだろうかと 放り投げられるその時、彼女の言葉の意味を反芻しようとして、せめてこの声だけは返したいと飛んでいく最中、]
――…こんなことされて…恨めませんよ。
[果たして届いただろうか。>>199*]
(215) 2015/08/02(Sun) 08時半頃
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―草陰― [身体と首を薄く繋ぐ影が月光に晒される。 窓より逃れ出て、落ちた先。 草影にて漸く影から這い出れば、薄く息を吐き出した]
…強くなる……っ、てなんですか。
[私の望みは、単純だったはずだ。 後、少し力が欲しい、 後少し力があれば、人間の本でみた世界を行くことが出来る。
伝承に縛られなくて済むはずだと男はもがれた腕を取り 痛みを抑えるように、血が溢れた断面を改めて黒い影で覆えば出血は止まり、痛みも幾分か和らいだ。 近くへと飛んできた首は無事影が回収していた。]
(216) 2015/08/02(Sun) 09時頃
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私は、餓鬼か。
[身体を巡る魔力が、痛みを、渇きを引いていく。 ドクンと無い心臓が音を立てる音がした。 これが上級悪魔の力だと愕然とした顔で受け止め 結局、逃げてしまったじゃないですかと思わず唇を噛んだ。]
―っくそ…たれ…が
[悪態の矛先は男自身。外れた腕と身体についた腕がワナワナと震えた。もっと知りたいと思ってしまった。今まで逃げてきたもの、上級悪魔という畏怖するべき存在の力に。 ―――会いたいと思った。]
…ああ、もう本当に。
[今更かもしれないと自虐する。 城内に感じる気の大きさと小さな気の一つ一つ。 其々が、相対しているように思えて歯噛みする。 …強くなりたいのだろうか。 それすら分からない、 ただ与えられた魔力の強さが駆け巡る身体は軽い。]
(217) 2015/08/02(Sun) 09時頃
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[中庭にある二つの気配に僅か眉を顰めて 何にしても、まずは身体をくっつけるのが先だと 心落ち着けるようにして 先ほど与えられた言葉>>194>>197>>199
を整理しながら影を動かした。**]
(218) 2015/08/02(Sun) 09時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 09時頃
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[闇と心を見透かす猫の瞳で見つめる先から、有角青年は表情を歪ませる。 それは、後悔にも苦痛にも見えた。]
病気? 痛くなーい、痛くなーい
[気を反らすおまじないをして撫でるように指先を伸ばしてみたけれど、有角青年はガクガクと痙攣してその肉体を変容させてゆく。 二本の角を具えたまま、四肢は蹄に、色の醒めた髪は鬣に。]
(219) 2015/08/02(Sun) 09時頃
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[清らかな場所にだけ生きるはずのモノが魔の城の庭にあることの歪さが際立つ。 苦鳴でありながら音楽的に響く声に首筋がそそけだった。]
寂しそうだね、 馴染まないんだね
(220) 2015/08/02(Sun) 09時頃
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[彼は、マスターを得ないと身が保たないほどの重荷を背負って此処へ来たのだろう。 哀切だ。]
僕には、どうしたらいいかわかんなーい
[眉尻を下げて、じりじりと距離をとる。 偶蹄類になった青年がとうてい遊んでくれそうにないのは確定的に明らかだった。]
(221) 2015/08/02(Sun) 09時頃
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それ以上、角が増えないといいね。 お祈りしとくよ。 バイバイ!
[ぴゃっと身を翻して、逃げ出した。 苦悩のきっかけを投げた当人ながら、後の責任とる気は皆無。だって猫だもの。*]
(222) 2015/08/02(Sun) 09時頃
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/* おはよーう
寝た後にニコラス来てたんだね。マーフィの法則w 事故ったとかじゃなくて安心しました
(-83) 2015/08/02(Sun) 09時頃
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/* 222はにゃんこがゲット!
(-84) 2015/08/02(Sun) 09時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 09時半頃
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/* 知ってた!!
後からロル来るかと思いつつ書き始めてたけど、描き直そう。こんな状態で拾ってくれる奴なんぞおるんだろうか。
(-85) 2015/08/02(Sun) 09時半頃
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[>>212ささやかな餌で声と理性を少し取り戻したらしい 具体的な答えを聞ければご褒美だよと付け加えてから、 指先に力を集めて顔の方へと差し出した。]
とりあえず欲しいだけ吸ってもいいよ。 僕が勝手に注いで壊してもいけないし。
でも、酔いはマシにはなれど全快はしないだろうね。
[だってまだ、酔っぱらう姿も見ていたいから。 反対の手で髪を撫でながら声をかけると 軽く暗示になるだろうか。]
(223) 2015/08/02(Sun) 10時半頃
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[思い切り吸われても蚊に刺される程度だろうか、 或いは蝶が止まるぐらいかもしれない。 自分にとってはささやかでも下級悪魔にならそうではない この膨大な差異を感じると無性に愛しさが込み上げる。]
名前聞いておこうと思ってさ。 君はまだ師匠、見つけてないよね?
[しゃがみこんで顔を覗いたまま一応の確認。]
どんな師匠がほしいとか、ある? 僕もまだ弟子見つけてないんだけどさ。
[強くなりたい、大きく、または? 思いもよらぬことを言われるかもしれない期待。 獣を撫でるように髪に指を絡めつつ答えを待つ。**]
(224) 2015/08/02(Sun) 10時半頃
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[頭をまず首に引っ付け 次に、綺麗に取れた腕を引っ付けようと影を伸ばす。 普段付けなれない箇所ゆえ、接合には時間が掛かりそうだ。]
さて、これからどうしますかね。
[腕が引っ付くまでの間、休息がてら 今まで会った悪魔の数を指折り数えた。 とりあえず誰でも良いから会って話しをしたい。 自分の夢を見失いそうな中、息を吐き出した。 そんなとき――ガサリと音がして]
…あ、え?!
(225) 2015/08/02(Sun) 10時半頃
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[こんばんは、キメラさん。]
(226) 2015/08/02(Sun) 10時半頃
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……どうしてこうなった。
[ええ、全力疾走で逃げますが また逃げてしまったとか、いやこれはノーカンでしょう。 まだ引っ付いていない腕を持って走り去ろうとし キィィィィと足を止め。]
…いや、もしかしたらこの方も上級悪魔かもしれません。
[そんなわけがないのは気配からして分かるけど。 魔獣ですから、…魔獣か。
真っ黒な影で固めた腕を持ち、 キメラに向かい駆け出して、その手を振り下ろす。 なんかむしゃくしゃしたのでとりあえず、挑んでみた。**]
(227) 2015/08/02(Sun) 10時半頃
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なんかドキドキしたぞー
[走った後、二三度顔を拭う。 別に、明日は雨になる予報のつもりはない。 鎮まれマイハート、というやつだ。]
(228) 2015/08/02(Sun) 10時半頃
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[一息ついて視線を上げたところで、木の枝に何か光を反射するものが見えた。>>81]
キラキラ☆
[好奇心を煽られて、即座に向う。 木登りはお手のもの。幹に手をかけ足をかけ、スルスルと目的の場所に辿り着いた。]
(229) 2015/08/02(Sun) 10時半頃
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[手に取ってみれば、銀色の兜だ。しかも見覚えがある。]
これ、ジェフのー
[覗き込んでみたが、中身はない。 振ってみたけど、何も出てこない。]
(230) 2015/08/02(Sun) 10時半頃
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/* シリアスなことをすると反動でネタに走りたくなります。(
ジェフさんは子どもですね 偉そうな子ども。斜に構えて逃げ捲くっていた子どもと漸く見えてきまして、タバサ姉さんに感謝を伝えたい。 本当、格好良い。
(-86) 2015/08/02(Sun) 10時半頃
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ジェフー きょろきょろ 何処いったー
[テラスに置いて逃げた経緯とかもう忘れてる。 擬音もろとも呼びながら見回せば、ひとつだけ開放された窓が注意をひいた。>>216 なんかピキーンと来た。]
ジャンプして飛び込めというお誘い!?
[違います。 でも止める声がなければ突っ込むのが猫というもの。 手足のバネに力を溜める。*]
(231) 2015/08/02(Sun) 10時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 10時半頃
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/*イアンさんのロルが本当、笑ってしまうのですが。 そして、兜が…ありがとうございます。
(-87) 2015/08/02(Sun) 10時半頃
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/*エンカしていいですか? ちょっと会ってお話なら許されるでしょうか。 ストーカーみたいになってしまっている(汗
毎回、お腹が痛くなるほど笑うんです。
(-88) 2015/08/02(Sun) 11時頃
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[何か呼ばれた気がする。>>231 丁度、キメラに片腕を振り下ろそうとした矢先だったか 黒い影に包んだ影でそいや!!!]
…ぐっはっ
[ぽきっと折れました。当たり前です。 痛い、すっごく痛いですが、まあ死なないんですよね。]
死ななきゃ、いいか。
[これ位なら死なない。 そう理解すれば、後は敵前逃亡。ちらりと遠くに>>205 変な気配を感じたが、話せる様子じゃないと判断。 いや、男自身も話せる状態じゃないが、違う意味で。
そして、落ちた窓の傍には、兜とイっちゃん様。 うっかり忘れてた。 何やっているんですと口にしたが、果たして聞こえたかどうか。*]
(232) 2015/08/02(Sun) 11時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 11時頃
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とぅお!
[開いた窓から飛び込んでみたけど室内はもぬけの殻だった。 おまけに何やらスプラッタな名残がある。]
サスペンス!
[探偵でも記者でもないので、長居する理由はない。 じゃあ戻るか、と再び窓へ。 城内に続く扉もあったし、暖炉から煙突を通って屋根へという選択肢もあったけど、飛び降りてみたい──と、窓枠に手をかけたところで、一生懸命なジェフと目があった。>>232]
(233) 2015/08/02(Sun) 11時頃
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これを探してるんだな! 間に合わせてみせる!
[何に、とか突っ込んではいけない。 兜を大きく振りかぶってジェフの方へ投げると、自分もその後を追って窓からダイブ!]
(234) 2015/08/02(Sun) 11時頃
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/* >ジェフ 都合悪くなんかないよ! おまえの傷口ザリザリしたいよ♪
(-89) 2015/08/02(Sun) 11時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 11時半頃
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何に間に合わせるんですか!!!
[目があったのは良い>>233 思わず突っ込みたくなった、突っ込んだ。 飛んできた兜を片手で受け止めようとして、 ついでに飛んできた彼を>>234
もう一方の手で――そうだ、片手もげているんだった。]
…ああ、もう、恨みますよ。
[定員オーバーなんとなくそんな言葉が浮かぶ中、 兜をカランと落とせば影の中に沈ませ、 ダイブする彼をなんとか片腕で捕まえれば 全力でキメラからの逃走。 丁度、見えた城内への扉へゴールインを狙うが。*]
(235) 2015/08/02(Sun) 11時半頃
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[無駄に空中で一回転して身体能力を見せびらかした後に騎士の腕に飛び込む。 兜を受けてすぐ足元に落し、流れるような動きでイアンを確保するジェフの妙技。]
うわーい、満点!
[そのまま駆け出すジェフの肩越しに見れば、迫りくる警備キメラ。]
あれに追いかけられるなんて。 尻尾でも踏んだの?
[運ばれる速度に髪を乱しながら、むしろ楽しそうな声で問う。]
(236) 2015/08/02(Sun) 12時頃
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[迫ってくるキメラはライオンヘッド。一応猫類と言ってもいいでしょう。 ジェフと遊んでいるわけではなさそうだったので、話をつけてお引き取り願う。]
お疲れさまあ! ここは僕に預けてくれよ。 あとでブラッシングしてやるからね。
[全速力で連れ込まれた城の中、バタン、と扉が閉まる。 この数分で、二度も出たり入ったりだ。]
(237) 2015/08/02(Sun) 12時頃
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ジェフもありがと。 必死な騎士って恰好いいね!
[ご機嫌で、再会したジェフと向き合ったものの、彼の片腕がないのに気づいて目を見開く。]
何があったのさ…
キメラに齧られたなら取り返してくる!
[決然と立ち上がった。]
(238) 2015/08/02(Sun) 12時頃
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[空中一回転する青年をなんとか確保すれば>>236 満点と言われ、ありがとうございますと思わず突っ込みを入れ]
尻尾?いや、ちょっとキメラに挑みました。
[楽しそうな声に、少し苦笑するもそう答え。 キメラと親しげに話をする声を聞きながらも>>237 足は止まることなく扉の中に]
(239) 2015/08/02(Sun) 12時頃
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い、いえ、お礼を言うのは私のほうですよ。 兜を拾ってくださり、ありがとうございます。
[息が上がるような感覚に肩を揺らす。 なんかまた寿命が減った気が…上級悪魔の魔力を摂取すれば問題ないと発見したので大丈夫だろうと判断。 誰から貰うんですかとセルフ突っ込みを脳内で行い。]
え?ああ、腕のことですか? えっと、タバサ様にもがれました。
あ、いや、待ってください。此処にあるんです。
[ご機嫌な彼が目を見開いたことに少し驚くも 立ち上がった姿を引きとめ、 影の中に仕舞っておいた折れた片腕を引っ張り出す。 黒い影で断面を覆い、止血し、痛覚も今はほとんど遮断されたそれを彼に見せようと。]
(240) 2015/08/02(Sun) 12時頃
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タバサ様? 都市の自由猫から名前は聞いたことあるなー 酒場の女の人やってる悪魔。
[あんまり気にしてなかったけど、この城には他にも上位悪魔が来てるんだった。 目的は一緒でも、手段や方針の千差万別な親分たち。]
僕はこういう愛で方はしないけどね。
もしかして、酷くされるの好き? じー
[キメラに挑むくらいだし、騎士だし、身体を張るのは基本路線なんだろうけど。]
(241) 2015/08/02(Sun) 12時半頃
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[と、トロンとした影の中から片腕を出して見せられた。 水は嫌いだけど、この影は流動的ながらビショビショしてない。いいものだ。]
わお、びっくり。便利。
…にしても、元に戻したいだろ? このままつながる? 早くくっつくように舐めてあげる。
[怪我した獣がするように──そして、魔力の充填は粘膜を介して行うのが最も効率的であるから。 有無を言わさぬ態でジェフの上体を押す。 のしかかって押さえ込んで舌を這わすつもり。]
鎧の外し方、わかんないぞー
(242) 2015/08/02(Sun) 12時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 12時半頃
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[背には女の柔い肉が二つ、背中を押しているのを感じる>>210。 ふにふにとした感覚がとても心地良く、温かくて、何処かひんやりとした吐息が犬耳に当たりぴくん、と跳ねた。 耳を震わせながら聞こえるのは、取引。触らせる代わりに、魔力を与える、と。悪魔の取引だ。]
…っ、わ、分かった。 分かった、から、 早く、してくれ!
[断る選択は無く、何故だか触われる事を強請る。 先程から尻尾から感じる、潮の迸る様な魔力。 彼女からしたら些細なものだろうが、此方は大波が押し寄せる様な、そんな感じ。 押し流すような潮の魔力は、黒い毛に覆われた犬の手から、五本の指と人の肌を保つ人間の手へと変わっていった。
そんな事に気付かない犬は、はっはっ、と短く早い吐息を漏らしながら、自ずと尻尾の動きを早めていく。]
んん、 …は、ァ……っ。 く、ぅ…ァ、そこっ、そこだ、ぁ。 そこを、もっと……っ、ふっ。
[人の手となった指は、テーブルクロスを握り締めながら、燻る様な疼きを如何にかしたくて仕方が無い。 仕方が無いから、尻尾の根元を撫ぜる女に強請り、尾の根を撫でて貰える様に乞い願う。]
(243) 2015/08/02(Sun) 12時半頃
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[酒場の女の人、>>241 その言葉に確かに色っぽい方だったなと思考が飛んだ。 いや、あの時は妙に渇きもあり、訳が分からなくなっていたが]
なんでそうなるんですか。 誰だって酷くされるより、酷くしたいが基本でしょうに。
[それもそれでどうなんだと思われることをつい口走った。答えになっていないようなことを。下級悪魔の癖に、生意気にもきっぱり本能に忠実だった。]
(244) 2015/08/02(Sun) 13時頃
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便利、まあ便利なんですけど 魔力を結構使うんですよねって…はい?
[えっとどういう状況だと思わず、あんぐりと口が開く。 影から出した腕がごろんと落ちて 押されたら、押されるままに床へと身体を寝転がるが 続く言葉に噴出して]
…えっと、脱ぐのでちょっと退いてくれますか。
[のしかかる彼にそう言い、 とりあえず退いてもらえるのならば、 身を軽く起こし片腕で器用に鎧と衣類を脱ぎ捨てて、 人と好く似た引き締まった上半身の裸体を曝け出すだろう。
落ちた腕と肩の間には黒い影が纏わりつく中、 序にもがれなかった腕を伸ばし、イアンの首を撫でようと試みて]
(245) 2015/08/02(Sun) 13時頃
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/* ワンコが、ワンコスタイルで喘いでるw
尻尾の動きw
(-90) 2015/08/02(Sun) 13時頃
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/*くそ分かりにくいけど、尊敬しています。
(-91) 2015/08/02(Sun) 13時頃
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― 中庭 ―
[痛くない、と。 そう撫でる指先は戯れそのもの>>219 紡がれる言葉は、昔に聞いたまじないに似て、少しだけ痛みが和らぐ気がした]
ア、ァ、 ぅ、
[苦痛に喘ぐ声は、その一音一音が僅かに歪み、いびつな音階を刻むように響く。 力の片鱗を残すことが、自分にとっての望みだったが 交わる事なくそのままであることは、間際の彼の望みではなかった。
『器』は広くて、大きくて、何でも入れる事ができるけれど 力を自分のモノとすることは、結局、友の庇護がなくなるその際まで、できないままだった]
(246) 2015/08/02(Sun) 13時頃
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[少しずつ、少しずつ。 馴染ます事はできるようになっても、身体は既に悲鳴を上げ始めている。 己の身体を形作ることは、既に難しくなっていた。
金の鬣も藍鉄の体躯も、思い描く事はできるのに、 強すぎる力を御するには時間がない、時間が足りない。
だから友人が言ったように、木々達が囁くように、城が現れる時をずっと待っていた]
『新しいマスターを得なさい。
できれば、貴方の事を理解してくれる 貴方が心から望む、そんなマスターを』
(247) 2015/08/02(Sun) 13時頃
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[―――そんな都合のいい事なんてありえない。
珍しく皮肉のこもらない言葉でいうから、 悲観的な自分を隠しもせず、息絶えようとする友人に吐き捨てるように告げて。 結局、それが別れの言葉になったのだから、本当にくだらないと思う。
今だって、ほら。 探るだけ探って、無責任に放る>>221>>222
下等な身は、ただ、力あるものに振り回されるだけ]
(248) 2015/08/02(Sun) 13時頃
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さび、し ……か、な し
[悪戯猫に、踏み荒らされた草原。 閉じ込めていた感情まで浮き彫りにされて どうしたらいいのか、こっちだってわからない。
泣くだけ泣いて疲れたせいか、酔いは薄らと冷えて 髪は未だに白きままだが、人型を保つ事は叶ったらしい。
それでも止まらぬ涙はぼろぼろと、ビー玉みたいにこぼれて転がってゆく]
(249) 2015/08/02(Sun) 13時頃
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[すん、と鳴らした鼻で嗅ぎとったのは 手痛く痕を残してくれた猫のような気配と、死臭>>234>>235
腹立たしい気持ちはあるものの、 その怒りをぶつけに行く気力もなく、緩慢な動きで立ち上がる。
その際に感じたのは、腹の中に残る魔力の塊。 この城にたどり着いて、初めて口にした潮の香る甘露。 今の身体が、自分のものだという"証明"がそこにあるような気がして、服の上から緩く腹を撫でた]
……酷く、疲れた。
[ひとつ、重たい溜息をついて。 ようやく足を向けたのは、薔薇と潮と、獣の匂いがする場所>>210*]
(250) 2015/08/02(Sun) 13時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 13時頃
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/* お疲れ、ニコラス! あまり直接やりとりできないまま〆てすまんね。
涙綺麗だけど、濡れるの嫌いだから猫は遠くから (←
(-92) 2015/08/02(Sun) 13時半頃
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酷くしたかったの? ジェフは遊んだり撫でたりしてくれる人だと思ってたけど。 じー
[ちなみに猫が鼠や虫を狩るときにするアレは「酷いこと」ではありません。]
(251) 2015/08/02(Sun) 13時半頃
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[影を使うのは便利だけど魔力を使うらしい。]
貢いでくれる相手のいない生活は大変だね。 危険がいっぱい、ぜんぶ自己責任だし。 その分、自由を謳歌できるけど!
[自由猫の理屈で頷きつつ、騎士が鎧を脱ぐのを見守る。]
(252) 2015/08/02(Sun) 13時半頃
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ちゃんと中身があった…!
[そんなことにはしゃぎつつ。 引き締まった筋肉に頭をゴチして素肌の弾力を楽しむ。 手が伸びてくれば、撫でれ撫でれと要求するように首を伸ばして肩の切断面に顔を埋めた。 治れ治れと猫特有のザラつく舌で舐めてみる。]
(253) 2015/08/02(Sun) 13時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 13時半頃
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そうですね、楽しいことが好きなので。 あ、もちろん遊んだり、なでたりするのも好きですよ?
[上級悪魔の酷いことの定義は分からないが>>251 そちらも面白いので、好きですねと返しておく。 騎士らしくない発言だったかもしれないが気にする必要はないだろう、人の騎士に見えても中身は悪魔だ。]
ええ、本当に大変ですよ。 まあ普通に生きて死ぬ分には問題ないのですが …先ほど言いましたように、世界を旅したくてですね。 それには、魔力が少し足りないんで此処に。
自由、か。 そう言えば、イっちゃん様は自由に見えますがなぜ此処に?
[頷く青年の姿を見れば、羨ましげな顔と共に疑問を投げた。先ほどの強くなりたくないかという言葉がまだ耳に残っている中、ちょっとくらい、サービスしてくださいねとオネダリをして>>252、]
(254) 2015/08/02(Sun) 14時頃
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…中身が無くなるのは、死ぬときだけですよ。
[彷徨う鎧ではないのではしゃぐ姿に、笑い。>>253 頭の動きへ擽ったげに身じろぎ。生身の指で要求に答えるように首をなでて、切断部を這う舌の感覚に]
っ、……あ?……っく
[魔力を感じれば、唇からは湿った吐息が零れ落ちた。 ザラザラとした軟体がぴりっと刺激を与えてくる。 ぴくりっともがれた腕の指先が動いた。
影が舐められた箇所へぬちゃりと歩み、糸で繋ぐように切断部分を合わせ、唾液で濡れた箇所を緩やかに縫い合わせていく。
切断部の全てが唾液で濡れれば、暫くして腕は綺麗にくっ付くだろう。その頃には押し寄せてくる魔力に息を上げ、熱っぽい吐息を食いしばっていたか。]
(255) 2015/08/02(Sun) 14時頃
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/* あ、今気付いたが、粘膜摂取が一番効率良いだった_:(´ཀ`」 ∠):_ うっかり魔力取り込む描写をしてしまったんや俺。
(-93) 2015/08/02(Sun) 14時半頃
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[遊ぶのが好きな騎士、と聞けば確かに堅物のイメージは崩れるけど、理解が早くていい。 ザリザリと肌を舐める合間に言葉を挟む。]
旅のための魔力貯蓄計画かー、なるほど。 アルバイトして資金ためるみたいな?
魔力を得る方法はいくつもあれど、ストックして自在に引き出すために必要な資質を獲得しないと…、って知ってた? もらうだけだと多分──
[舐める行為を通じて過剰な魔力を注いでみる。 きっと熱く疼くだろうな。]
(256) 2015/08/02(Sun) 14時半頃
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[甘やかに上ずる息でジェフが来意を問う。]
自由だからここに来てもいいんだよ。
[などと断言しながらも、ジェフのキトゥン・ブルーを思わす目を見て素直に答える。]
んーと、僕はこれでも猫の王様だからね、自由を標榜しながらも、猫たちの生活をよりよいものにするために、世界を猫愛で満たすために、いろいろ活動しているのだー お務めじゃなくて、エゴだけど。
[猫は働かない、と主張。すべては欲望のままに。]
そんな僕を癒し、日常を分かち合う者が欲しくなるのは自然のなりゆきじゃないか。 退屈だと猫は死んじゃう。 此処に弟子候補がいるから僕は来たのだ!
(257) 2015/08/02(Sun) 14時半頃
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でも、弟子候補って「誰かにお仕えしたい気持ち」で来てるわけでもない──のかなあ?
[これまで見かけた弟子候補たちを思い出しつつ、疑問を口にしてみる。 そろそろ舐めるのをやめて、くっついたジェフの腕にどっかり上体を乗せた。]
ジェフみたいに、旅行に必要な魔力が欲しい、とかいうなら契約もしやすいんだけど。
(258) 2015/08/02(Sun) 14時半頃
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[女の、しっとりと濡れた汗が触れただけで、毛に覆われた犬の手が人の手に変わった。 粘膜摂取をして無い故に、それぐらいの変化しか齎されないのだが。 果たして、それを口にすれば一体この身に何が起きるのだろうか。 今、犬はそんな事を考える余裕も無く、唯々女の愛撫に翻弄されていたら。 何処からか、獣の、馬の様な匂いを鼻が捉えた>>250。 今は匂いだけで、姿を捉える事は出来ないのだが、近付いているのを知るには、匂いだけで十分。]
…く、くるなっ、あぁ、ぁ?!
[見えぬ闖入者に吠えるものの、女の指が敏感な箇所を擦り当て、素っ頓狂な声を張り上げてしまった。]
(259) 2015/08/02(Sun) 14時半頃
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あら、素直な子ね 歯向かう子は食べたくなっちゃうけど、 素直な子にはご褒美をあげましょうね
[>>243大潮で飲み込んでしまわぬようにと穏やかな波を想起した魔力にわんこの青年には強すぎた波だったらしい。 其処に在るのは発情したわんこであったろうか。
柔らかな膨らみの合間で動く尻尾を膨らみを寄せることで動きを制してしまう]
ここがいいの?
[強請られるままに尻尾の根へと指を這わせ撫でていく。 尻尾の生え際に優しく魔力を塗り込みながら、もう片方の手で尻を撫でてあげようとした。 ほんの僅かな魔力で犬の手が人間のそれへと変わるのだ。 もっと与えたらどうなるのだろうか、好奇心を抑えることは難しい]
陸の男の子はどんな風に自分を慰めるのかしら? 尻尾のここを撫でられるだけでいいの?
[と少し強めの波を擦り込んでみようか]
(260) 2015/08/02(Sun) 14時半頃
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あら、見られるのはいや?
それなら今回はここまでにしましょうか?
[>>259...には感じぬが何かの気配を感じたのだろう。 誰かが来るようなことを口走るわんこの青年に首を傾げてみせる。
見られたくないというのであれば身体を離してご褒美をあげるとしよう。 そのご褒美も、見られたくはないものかもしれないが]
(261) 2015/08/02(Sun) 14時半頃
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/* 尻尾パイズリとかさすが魔物村だぜい
(-94) 2015/08/02(Sun) 15時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 15時頃
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/* TRPG「ビースト・バインド」には「バステトの子ら」という猫魔物のクラスがあってだね、 そいつが使える技の多くが、ひたすら猫の可愛さをアピールするもので、《感情》で対抗判定せよとかいうんだぜ。
(-95) 2015/08/02(Sun) 15時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 15時頃
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― テラス ―
[素っ頓狂な叫び声>>259は、逆に案内を促すモノだと、声の主は思わなかったのだろうか。 声に交じる音は、焦り以外にも滲むものがあったが、 あえて聞かなかったことにし、目指している事を知られなければ、まあ、怒られまい。
匂いと声の残滓を頼りに、目的の場所にたどり着けば 獣の匂いの元であろう黒毛の尻尾を持つ男と、 恐らく潮の香りの持ち主だろうと思われる、艶やかな女性がいるのが見えた。
だが、二人の様子を見ても、何故あのような声を叫ぶに至るのかは考えが及ばない>>261]
えっと………、お楽しみでしたか?
[焦り以外に滲んだ色を思えば そういった行為を行っていた可能性はあったのだけれど。 その気配が見えない現状に、落とすべき言葉を考えて、ぽつりと零したのはそんな言葉*]
(262) 2015/08/02(Sun) 15時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 15時頃
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[ご褒美、と聞いて、毛が勝手にふぁさりと膨らむ>>260。 尻尾が勝手に振るのだが、その度に、柔らかい肉に当たり、心地の良い触りが返ってくる。 ここが良いの?と尋ねられ、なぞる指は、微妙に箇所がずれており、なんとも言えないもどかしさを感じる。]
ん、…違う。もう少し…。
[もどかしさを解消してくれそうなポイントに触って貰おうとし、尻を動かしたら、ひんやりとした指がなぞられて。 びくり、と尻が跳ねたら、男の慰め方を尋ねられてしまう。]
――……!? それは、ダメだ! 教えられ、ないっ。
[愈々本格的に何かの危険を感じてブルブルと激しく首を横に振り。 遠くの方から匂いの気配を感じ、吠えた際ジャストフィットするポイントに当たり素っ頓狂な声を上げた>>259。 来るな、と威嚇の声を上げてみるが、この状態で威圧感を出す事もおろか、逆に此方の場所を教える事に繋がる事にも気付かない。]
(263) 2015/08/02(Sun) 15時半頃
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頼むから、来るなぁ。
[近付いてくる気配に、見られたくない、と強く強く思ったら、女は愛撫の手を止めてくれた>>261。 止める気配を見せてる彼女に、激しく首を縦に振れば、やっと解放してくれた様で。]
あぁ、ダメだ、これ以上は…勘弁してくれ。
[解放されて、女に白旗を上げつつ、ぶるりと身体と尻尾を振って、感触を誤魔化し、ふぅと大きな大きな溜息を漏らせば。 やがてやって来た闖入者>>262。 彼は頭に角を保つ者で、初めてみた青年。 そんな彼は状況が見えてないらしい事に安堵しながらも。]
いや、何も、無いからっ!
[解放されたとはいえ、燻る熱と疼きが残り持て余しそうになるのだが。 それらを誤魔化す為に、取り敢えず骨付き肉を手に取り、がじがじと行儀悪く齧っていた。]
(264) 2015/08/02(Sun) 15時半頃
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ええ、そんな感じですね。 一度は行ってみたい、世界旅行と言いますか。
…資質?…っつくぁ…なにを。
[ザリザリと肌をなめる舌の感覚へ、僅かに身を震わせながらも、合間に挟まれた言葉に返答していたが、押し寄せた余力にびくっと身体が彼の下で跳ねた。 断面から熱が体内を駆け巡り、湿った音が口から零れ落ちてしまい、思わず抗議の視線を投げて]
(265) 2015/08/02(Sun) 15時半頃
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……自由だから…、猫の王様だから? [こちらを見る猫の瞳を真っ直ぐに見つめ返し]
活動家ということですか? エゴ、…そんなものでしょうに、悪魔なんて
[すべては欲望のまま。それができるのが羨ましいと同時に、あるべき姿だと話す。猫は働かないという主張に異議は浮かばなかった。らしいじゃないですか。]
ああ、なるほど。イっちゃん様の癒しがなにかは分かりませんが、退屈は確かにいやですね。 毎日、同じことの繰り返しは飽きますし。
[死を予言するだけの日々、地方に縛られ他の場所に行けないことに飽いていた。自分のようにまだ若い悪魔でもそうなのだから、彼ほど長く生きる上級悪魔ならば、もっとひどいのだろうと勝手に想像し、続く言葉には首を落ちない程度に傾げ]
(266) 2015/08/02(Sun) 15時半頃
|
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…さあ?皆さんいろんな事情があるのかもしれませんね。 私は、悪魔なんて上級下級にかかわらず、 エゴの塊だと思っていますが
でも…少なくとも、私は、仕える気でいましたよ。
[見返り、旅行に必要な魔力がいただくのは、有給休暇を取るのと同じだろう。真に仕えたいと思う相手であれば、膝を付くのも当たり前のこと。 足を舐めることすら辞しませんよと続けるが、 これも結局、自分のエゴ、欲望に忠実なだけだ。
疑問には、難しく考えるのは苦手ですと返し。
どっかりと乗せられた上体をくっついた手で撫でようとしながら、ありがとうございますと礼を口にして。] …それで、妙に疼くこの体はどうしましょう。
[過剰に摂取した魔力による火照りを感じながら、上ずった声で、押し倒してみていいですかと欲望に忠実に問いかけた。]
(267) 2015/08/02(Sun) 16時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 16時頃
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/*仕えることに抵抗がないのは騎士だから でも、悪魔なんで楽しいことが好きという感じですかね。ジェフさん。
(-96) 2015/08/02(Sun) 16時頃
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|
[魔物であること、そのエゴを肯定する死の騎士の言葉にはどこかしら諦観めいたものも感じられた。]
ジェフは自覚ないだろうけど、おまえを苛めたくなる気持ちもわかるな〜 にへら
(268) 2015/08/02(Sun) 16時半頃
|
|
[肉体の火照りに関して何やら言われた。 覗き込むようなその息の近さ。]
うにゃ〜 ぐう
[今までしゃべってたのに、もう寝てます。 相変わらず、煽るだけ煽っておいて責任とらず。 ジェフを抱き枕にして夢の中。*]
(269) 2015/08/02(Sun) 16時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 16時半頃
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そう、ですか?
[来るなと叫んだ声が、届いていた事くらいは分かるだろう>>264 なのに何もないとは、随分とわかりやすい嘘だと思う。 けれど詮索したところで、益があるとは思えないから、深くは追求しないけれど]
……何事も、程々がいいと思います、よ。
[行儀悪く肉に齧り付く様子に、苦笑しながら毒をひとつ。 この言葉がどちらに向けてのものかは、受け取り手次第*]
(270) 2015/08/02(Sun) 17時頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 17時頃
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苛めたくなる気持ちが分かるですか? それはどういう意味でしょうか。
[自覚ないという言葉にもう一度、首を傾げれば落ちかける。 求道者にでもなった気分だった。 強くなりたくないかと問われたときの居心地の悪さを思い出す。自分でも気づかない心を見透かされているような感覚に戸惑いを覚えるも]
イっちゃん様?…おや
[覗き込むようにして見た顔が眠りに落ちていれば、 責任を取らない姿勢に肩を竦め。]
(271) 2015/08/02(Sun) 17時頃
|
|
また、聞き忘れたじゃないですか。
[熱の籠った吐息を深く吐いた。煽らるだけ煽って眠る彼の頭を軽くつつき。とりあえずベッドの上にでも寝かせようかと起き上がり、小人を探して廊下を歩くだろう。]
私は、……
[寝ている猫の王に言うのはと苦笑を浮かべて一度口を噤む]
日常とは、どうやったら分かち合えるんでしょう。
[この熱をどうしましょうかと悶々と悩む中で、呟きを零して、彼の手の甲を指でなぞり。之でも、敬愛しているのですよと零すが、果たして起きていたとして理由は伝わるだろうか。**]
(272) 2015/08/02(Sun) 17時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 17時半頃
|
[褒美だと近付く指先>>223の芳醇な香に視界を揺らしつつ、欲しいだけ吸っていいと聞けば瞬いて。]
、! いい、のか
[咄嗟に問いを零すも、待てないとばかりに差し出された指先を咥える。と、続いた言葉に、全快せずともマシになれば十二分に有り難い。頭を撫でられる心地よさの中でそんな風に思う。]
ッが、ゲホッ
[咥えた指を、篭る力を、全力で吸い込むと、思うより勢いよく流れ込んで一度噎せ返った。 しかしそれでも口は離さず一心不乱に吸い付く。肺から、胃から、力が広がり、沁み込む。これでも蚊か蝶か程度だとは、聞けば目を丸くして驚くに違い無い。 問い掛け>>224があれば名残惜しそうに口を離して]
ホレーショー、ホレーショー・モルク。 師匠は、まだ。
[そう答え、まだ立ち上がる気力は無いが、せめて上体を起こそうと。続きを聞けば少しの間考えた後、]
(273) 2015/08/02(Sun) 18時半頃
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目立つ何かは要らない、生き永らえる力を、術を。 与えてもらうだけじゃなく教えてもらえるのなら。 そんな師匠に教えを請いたい。
[酷くありふれた物かも知れないが、固く思いを乗せ、一息に綴った。、と思えば。]
っつって、このザマなのはわかってんですけどね、
[力無く苦笑を浮かべるのだが。]
(274) 2015/08/02(Sun) 18時半頃
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それは残念だわ また今度よろしくね?
[>>264骨付き肉にかじりつくわんこの青年の頭を撫でてやれば身体を離した。 本当はもう少しもふもふしていたかったのだが仕方ない。
角を持つ青年がやってくれば>>262、小さく微笑みを浮かべて迎えた]
そうね、私は楽しかったわ
[>>270程程にと言われ聞くような珠でもない。 角を持つ青年に席を勧めてみるとしようか]
あ、すっかり忘れてしまっていたわ 私はグロリア・レヴィアート 七つの海の覇者と呼ばれることもあるわ
貴方たち、お名前は?
[わんこの青年の名前を聞いていなかった。角の青年もきたことだし改めて自己紹介をしておくとしよう]
(275) 2015/08/02(Sun) 19時頃
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―廊下/遊戯室前―
びびー、びびー…
[ぱたぱた。ふよふよ。すいーっと。長い廊下を飛んで行く。 くるくるする階段を見つけたので、ついでに昇ってみたり降りてみたり。ご飯を作る場所を覗いてみたり。]
…うん?変なにおいー。
[ここがどこかはわからない。とりあえず城の中にいるのはまちがいない、それだけで充分。 ふと、ある扉の前を通りかかったとき。 あの、やさしそうな森さんの前を通ったときと、同じ匂いがして、首を傾げた、右、左。]
(276) 2015/08/02(Sun) 20時頃
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[扉を開けるには、ドアノブを回さなきゃいけない。知っていた、けど、この体では回せない。知っていた。]
気になるー、気になるー…。
[この部屋の中から、大きな魔力の塊を感じた。ヤニクとおんなじ、それ以上? それもあるけど、ヤニクの血をごくごくする前と同じ。 頭の中がゆらゆらして、ぼーっとして、おなかの下らへんから体がぽかぽかしてきて、困った困った。 だけど扉は開けられない。ドアノブを回せない。 困った困った、腕を組んで考える。]
(277) 2015/08/02(Sun) 20時頃
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/* おおおおーれりあきてる!おいでえええ でもきづかずにまずかえして からごはん
のよていなんだけど もんどさまかっこよすぎてころがってる
(-97) 2015/08/02(Sun) 20時頃
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[と、ドアノブを見つめていたら、その下に変な形の穴を見つけた。上の丸い穴は、自分の顏と同じ位の大きさ。 六枚翅の真ん中、音を出すだけの二枚の動きを止めたら、あたりに散るのは七色の鱗粉だけ。]
よいしょっと。あ、みえるみえる。
[ドアノブの、扉にくっついている軸にぶら下がる。そうすれば、丸い穴は自分の顏と同じところに来る。 両目に力を込めて、じぃっと中を覗き込む。]
[月の光だけが差しこむお部屋、重なる二つの影。 お水の匂いが強くなる。人の… ちがう、人だけど、人じゃないにおい。
生まれた時からかいでいた、におい―]
(278) 2015/08/02(Sun) 20時頃
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[今度もよろしくね、と>>275。 何故か女は、尻尾もふもふを気に入っている様だが、此方は出来れば二度と御免だ、と言いたいのだが。 頭を撫でる彼女に、魔力的以外の何かでも勝てない、と悟り諦めの境地に入る。 肉が無くなり、骨だけになっても齧る事を止めない。
そんな最中、角を保つ青年が程々に、と諭すのだが>>270。 毒を含む様な感じはするが、さらりと流しておきつつ、疑問を一つ投げてみよう。]
お行儀良くするのが賢い生き方だろーけど。 それだと、何か物足りないんじゃね? よく分からねェんだがさ、満たされないような……。 つーか、何かモヤモヤしそう…んー。
[普段深く考えない犬が、自分なりに考えてみるが、答えは見つからず。 齧ってボロボロになり始めた骨を置き、新たな骨付き肉をパクリ。]
(279) 2015/08/02(Sun) 20時頃
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[女がグロリア、と名乗ったのを聞いて、此方も名乗ろう。]
キルロイ。 二人も、師匠探し弟子探しに来たんだろ? 首尾はどうなんだ? 俺は……。
[少し間を置き、考えて。]
まぁ、ぼちぼちかな。 何人かの師匠クラスの奴とは話した、な。
[猫、吸血鬼、蛇を保つ悪魔二人に、目の前にいるグロリアで五人の師匠クラスと会話はした。全員で何人居るのか分からないのだが。 師匠になっても良いなと思えそうな悪魔と、無理そうだなと思う悪魔は大まかに分かれそうだ。]
さて、誰を選んで良いのやら。
[誰に呟く訳でも無く独りごち。 肉を食べ切れば、骨を齧り味を吸い出しながら、ぷらぷらと動かしてみた。]
(280) 2015/08/02(Sun) 20時頃
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[懇願を口にすることすら、私には常ならぬこと。 私は誰かにとっては与えるだけの存在であり また別の誰かにとっては奪うだけの存在でした。
そこに通じる想いなど必要ありません。 誰かに助けて欲しい。 誰でもいいから、足りない私を補いたい。
どこまでも一方通行でした。 それでいいのです。 それでいいと、思っていたのです]
(281) 2015/08/02(Sun) 20時半頃
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さい、ご?
でも 私 モンド様に奪って、欲しい
[此処にあるのは、確かな充足感でした。 ください、と口にしつつも 私は、こんな私の一部でいいのならば ――否、一部ではものたりない。 全部、全部差し出したいと考えていたのです。
全部、差し出して、 本当に空っぽになった私に注いで欲しい。
海の水で、満たして欲しい。 そう、考えていたのです]
(282) 2015/08/02(Sun) 20時半頃
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[痛みは、慣れています。 崩れずに押し返す私の皮膚は、表面だけではなく内側まで繕えているようでした。 全ては分け与えられた、魔力のおかげ。 私の中に交じり合った、水のおかげ。
考えはすれど、全ては満たされない。 そう、諦めは常に私の隣にあったのに]
モンド様 モンド、様 ……ください
[囀れ、と命じられたから、私は何度も繰り返して、はしたなくも、未熟な願いを口にして、そしてそれは、叶えられたのでした。
私自身の薄い血液よりも、ずっと塩辛いモンド様の、冷たい熱。 強い視線に耐え切れず、私は再び瞳を閉じ、 必死に喉を鳴らしました。 翻弄されるばかりで、身動ぎもろくに出来ず、 すがりついた手を、我武者羅にただ掴み 与えられるものを一滴も零さないように、 ひたすらに、すがり付きました]
(283) 2015/08/02(Sun) 20時半頃
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……さ、ぁ も、 …ま、
[名を呼ぼうとしていることすら伝わらなかったかもしれません。 先ほどの白い腕によりぽろぽりと剥がれていた喉奥に欠片は とろりと甘い海水により流されていきました。
甘い、のは錯覚だと、私は考えながらも 急速作り変えられる内側の痛みが 私の声を上擦らせていくのをとめられませんでした。
どれだけ飲み込んでも、私は満たされませんでした。 もっと欲しいと足りないと、叫びだしそうになるくらい。
私の本質は、おそろしく貪欲で なりふり構わずほどの浅ましさを 必死に、必死に隠していただけだったのです**]
(284) 2015/08/02(Sun) 20時半頃
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/* >>280 キルロイくんあと一人でマスターコンプリートかぁ! と、感動したら、ラストワンって自分だった件。 この低速機動力…!
そして、メルヤとオーレリアちゃんきた!
(-98) 2015/08/02(Sun) 20時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 20時半頃
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キルロイ、ね? そう、アプレンティスを持つのが嗜みって聞いてね? 私も欲しくなったの
首尾……はよくわからないわ ただ、可愛い子たちがいてね、嬉しいわ
[>>280可愛い子たち――その視線は確かにキルロイに向けられていた。 ...にとって可愛い子はずっと構っていたくなってしまう。 嫌いとか言われたらそれこそ津波くらい起こしてしまいそうであった]
でも、私の神殿は辺鄙なところにあるから…… 陸の子には辛い、かな?
[それは少しだけ心配な事。 灯りの乏しい海底は、慣れぬ者には酷く孤独を感じさせてしまう。
キルロイの尻尾に手を伸ばし、きゅっと握ろうとしてしまうのはその現れであった]
(285) 2015/08/02(Sun) 20時半頃
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[完成を知らず、不足を知りすぎた相手に注す力。 腰に回して支え、捕らえる腕は力強く、 唇が名を紡ぐたび、相手の五体を中核へ引き寄せ、 ばらばらにならぬよう、引き止める魂と肉。>>281]
――― そうさな、
[重ねた唇を甘く噛み散らし、懇願を咀嚼。 抱いた身体は己の胸に丁度良く収まり、 足元から伸びる影はひとつに重なった。>>282]
お前さんが俺に施せるものは何一つない。 四肢も臓も、代わりを欲するほど脆弱じゃねぇ。
だから、利得の為には何にもいらねぇが――…、
[口付けを交わしながら、吐息のぶつかる距離で論じ。 欠けを確かめるように歯列を数え、足りない場所には、 息吹を吹き込んで、疼くようなエナメル質を生成してやる。]
(286) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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……我欲の為なら、メルヤを選んでやるよ。
[ふ、と通じさせる息は少し生ぬるい。 相手に求めるのは救済ではなく、代償ではなく。 その身ひとつが持つ、相手自身と言う価値を見出して告ぐ。
飢えた乳飲み子のように閃く舌を浅く齧り、 同時に、相手の腰を己の下肢に密着させ、 外套で包むように掻き抱いた。>>283]
(287) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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まぁ、そうがっつくな。 俺は美食家なんだよ、ちと痛てぇと思うがじっとしてろ。 寵愛だ、謹んで受けるのが礼儀だぜ。
[数度リップノイズを弾かせて、口唇を開放してやれば、 己の舌は痛ましい包帯の巻かれた首筋へと下がる。 相手の上体を反らさせるようにして、鼻先を埋める首根。 まるで供物のように捧げさせる相手の心身。 ただ一時も緩まぬ腕の圧と、慰み続ける唇が素直。>>284]
俺以外には、頭を下げられない良い子にしてやるよ。 ―――…なりたいだろう?
俺のものに。
[誘う声が濡れた白皙に染み、ゆっくりと尖った牙が首筋に沈む。 肉を裂き、搾取ではない愛撫は、じりじりと魔力を通す。 さながら、吸血種が愉悦と云う名の寵を分け与えるように。*]
(288) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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ふーん、ホレーショー。 ずいぶんボロボロだったけど、何かに巻き込まれたの?
[>>273噎せ込みつつも力を取り込む姿は やはり撫でたいような気分にさせてくれる。 大きい身体もまるで見かけ倒しのようで、 中身は入っていないのか、なんて思ってみたり。]
これで足りるの? 大きいからもっと入るのかと思ったのに。
[顔を上げて居る様子に首を傾げたまま見下ろして もう一度指先に力は集めておく。 噛みつけば血が溢れてより美味しいだろう。]
(289) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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生き長らえる、だけでいいの? でもそれには力は……大きな力は必要だよ。
目立たず生きるには息を潜める術を 何者からも逃げるには誰にもない速さを どちらにしても何れは目立つだろうね。
――それでも生き延びたいかな?
[>>274力を与えて洗えばもう少しこの髪も 撫でやすくなるだろうか? 何て考えながら。]
そんなものでしょ、最初は。 生きてるうちにやりたいことも出てくるだろうけど。
[浮かぶ苦笑にはそう返しつつ、 生への執着が最も原始的でかつ解りやすい。 最初からあれこれ考えていたヤニクとは違って 素直と言えばかなり素直の部類で可愛らしい。]
(290) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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[どうやら何名か気に入った悪魔が居る様だ>>285。 それの中に自分が入っているとは露とも知らず。]
そうか、気に入った奴が居たのか。 それは…良かった。
[言葉短く素直な感想を漏らしながら。 グロリアの神殿は辺鄙と、陸の者には辛いと、懸念漏らす彼女を見て、うーんと唸り少ない頭で考えて。]
そうだな、陸には無い何かを見つけて自慢する、というのも有りか? いや、それは難しいか?うーん……。 あとは、狩りをしてみる、とか?
[最終的には、自分基準の話になりつつも、足りない頭を駆使してたら。 グロリアが尻尾に手を伸ばし触ろうとしていた。 じっ、と彼女の顔を見てから、ふりと軽く尻尾を振り触らせてみよう。]
さっきみたいのは無しな。 普通に触ってくれるなら構わねぇが。
(291) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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[鍵穴から一定の間隔で零れるのは小さな水音。>>276 それが肌を愛でる接吻の音色だと、花には理解出来るだろうか。
惜しげもなく垂れ流す海の魔力は周囲にも芳しく立ち、>>277 それを受ける器は、濡れた外套の内に捕らわれたメルヤだけ。 ゆらゆらと波打つ魔力の中心で重なる影が月明かりに浮かび、 鍵穴から覗いた蕾には、聊か中りかねない光景か。>>278]
――――…、
[捕食に等しく呪い子を愛でていた男が、 些細な流動に気づくのは、鍵穴を通った花の香が故。]
(292) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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[グロリアが尻尾を触るかどうか。多分触るだろう。 彼女が変な事をしなければ、好きにさせながら。]
俺、強くなりてぇんだわ。 力も欲しいんだが、ただ力を貰うんじゃねぇ。 この腕一本で、自分の実力で上り詰めたんだ。
だから強い奴にケンカとか売っちまうがな。
[愚か者とか痴れ者と言われる生き方だろうけど、後悔はしてない。 例え無謀に上級悪魔に楯突き傷付けられようとも構わないし、仮に無様に死んでもそれはそれ、と思うんだろうな、と呑気に考え、悪戯っぽく笑った。]
(293) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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[少しばかり、意識が逸れて視線がスライド。 流し見やる洞色の双眸が、凝視する妖精を見止めると、 指先が虚空に描く小さな魔法陣。
仄蒼い軌跡で円と線を描き、 二次元から生まれるのは気泡めく小さな水珠。
ツン、と突いてやれば、慣性の法則に従うよう、 中空を悠々と泳ぎ、彼女の覗く鍵穴の傍でパチンと爆ぜた。 見目には瑣末だが、彼女にとっては毒の飛沫に等しかろう。 なにせ、己の作った水珠は―――草木を枯らす、海の水だ。*]
(294) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 21時半頃
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僕の名前は……僕を欲した時にしようかな、 それまでは教えてあげない。
他の悪魔が呼んでるのを聞けても、 ホレーショーにはまだ早い音だから。
[恐らくはノイズのようにぶれてしまって、 きちんとは聞き取れないかもしれない。 キルロイの時にはこんなことしなかったから、 ホレーショー相手には少しだけ特別視している。
撫で心地が案外好みなのもあるが。]
(295) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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― 少し前 空き部屋 ―
ふむ…
[放り投げられた頭は何かを呟いていたようだが、さて何と言っていただろうか。 暗闇に頭を見送ると、顔についた血を軽くするりと掌で拭い、舌で舐めとった。]
くく、能力と言い、味と言い、中々に素質はあると思うのじゃがな。 しかし本人にその気があるのかどうか。 強い欲望も、恨みも、その渇きすらも薄く見えたの。
[満たされた者。 あるがままを幸福と受け止められるものに成長は不要でありまた訪れることもないだろう。]
(296) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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あるいは自覚をしていないだけか。 自分が一体、何を求めているのか…
[ふっと城の入り口で出会った醜い生き物が思い出された。 自分が何者かを知りたい、と呟いた彼の者。 ふっと笑みを零す。]
何者も何も、あそこまで自分が駄々漏れな生き物も珍しいと思うがな。 あれは、善いかもしれぬ。
[さあ、奴はここに来て何をどう考えたかの。 独り言ちながら、ジェフと出会ったことによる高揚そのままに部屋を出た。]
(297) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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― 廊下 ―
ほう、全く見ない顔じゃ。 わしが見知らぬ強者もまだ世には多いということか。
[特に当てもなく廊下を歩く、と強大な気がぶわりと身体を撫でた。 殺気ではない、がとにかく強い。 むしろ殺気でもないのにここまで強く、大きな魔力があるとは。 興味をひかれ、気当たりの発信源と思われる方向へと歩みを進める。 ふっと空間が開き、下の階…眼下のテラスが目に入った。
そこにいたのは、魔力の発信源…美しい女性と、あの無鉄砲な犬、そして角の生えた弟子クラスと見える青年だった。
観察の視線は女性に集中する。 と、何か周りの空間に違和感を感じ、懐からモノクルを取り出すと、彼女をもう一度眺め…絶句した。
暫くののち、自然に、我ながらとても楽しそうな笑い声が湧き出てくる。]
(298) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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―66年より前:森の中の花園―
[都市から離れた、街の向こう、近くの村から徒歩10分。 手つかずの自然が残る森に、私たちは咲いていました。 いえ、正確には、私たちが咲いていた場所の近くに人間たちが村を作り、街を作り、その遠くに都市を作ったのです。]
[私たちに名前はありません。花は花なのです。 けれど、いつの日からか、人間たちにはバラと呼ばれるようになりました。 バラの中でも、昼間の空に浮かぶ雲と同じ色をした私たちは、白薔薇と呼ばれ、愛されました。]
[取りやすい花弁、麗しい芳香、煎じれば薬になる実。 どこをとっても人間の役に立つ私たちは、とてもとても愛され、トゲを持つようになってからは、あらゆる物事の象徴として尊ばれるようになりました。]
(299) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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[その近くに、白い建物と、隣接する広場が作られたのは、いつの頃だったか。よく覚えておりません。]
[広場は、木で出来た箱を土に埋め、その上に木の棒を交差させた置物や、石の置き物を置いては、涙を零す光景がよく見られるようになりました。]
[箱が埋められた場所からは時間が経つと、人間たちが放つ匂いを凝縮して、沼の底の泥と混ぜ合わせたような臭いがしてきます。]
[土を伝って届けられる、悲しみの記憶と臭いに、私たちは最初こそ弱りかけましたが。 慣れというのは恐ろしく、いつしか当たり前のように、水と一緒に栄養として取りこむようになりました。]
(300) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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くくくくく…! なるほど出会わないはずだ。 水竜…この大きさは海じゃろうな。 なるほど、手出しをしないのが利口。 しかし、殺し切るなら、今じゃ。
[彼女と仕合うなら…思考が巡る。
しかし自分にとって、大海、特に海の底は未知の領域と言っても良かった。 また、仮に倒せたとして、倒した後のリスクも全く持って未知数だ。 ふっと息を吐いて一旦思考を止めると、そのまま通路の天井を見上げる。]
しかし、この城の強度も侮っていたかもしれんな。 全く興味深い。
[ふっと微笑みを浮かべると、テラスに背を向け廊下の手すりに寄りかかる。
彼女から発せられる強い魔力を情報として、また自分の魔力の足しにしようとして、目を閉じ自分の気を緩めつつ、顔に着いていた残った血を拭った。]
(301) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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[暫くして、置物の前に、私たちの中でも特別綺麗に咲いた若々しい花が添えられるようになりました。]
[寵愛の庇護は厚さを増し、広場を取り囲むように私たちは花を咲かせるようになりました。]
[意識を持たない私たち、けれど広場が出来てから、見る人、見る人、みんな、哀しげに俯き、あるいは泣き、あるいはやり場のない感情に苦しんでいました。 けれど私たちは花、何をすることもできません。]
[そんな日々を過ごしていた、ある日のこと。 ああ、憶えています。 建物から響く音は、澄み渡る青空の果てまで届けとばかりに打ち鳴らされ、森に住む鳥たちが驚き、あちらこちらへ羽ばたいていった日のことを。]
(302) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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[いつものように箱を埋め、置物を据え、嘆き悲しむ女性のスカートを握りしめていた少女が、私たちをじっと見ていたのです。 花が落ち、膨らみ、今にも弾けそうな赤い実に目を奪われていました。]
「あなた、この子が欲しいの?」
[さわり、さわり。風に揺れる私たちはその子に問いかけました。聞こえるはずはありません。 けれど少女の顏には…広場によって忘れ去られた…。 笑顔、そう、笑顔がありました。]
「ならば持っていきなさい。 大事に大事に育ててね。」
(303) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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/* ちょ ま あの え あーーーーー
今日つくったご飯がいつもよりしょっぱかったの、 絶対もんどさまのせいだとおもう・・
(-99) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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― テラス ―
物足りない、……。 そう、ですね。そうかも知れない。
でも僕は、それしか知らないから……
[満たされたいと、思うまま口にすることが、良いことなのか、悪いことなのか。 欲しいと思っても、どうしたらいいのかわからない。
そんな中、捨て置かれた骨が気になり、ふいと視線を向ける>>279 欠けて形が留まらぬ様は、いつかの肉叢を思い出して、戻らぬ白銀へ思わず手を伸ばした]
(304) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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[―私たちは花。 森に住まう魔力の持ち主たちとは違う。 ただの花。 姿形もただの花。好いて嫌うのも花のもの。]
[だけど、ただの花の一部にバラと名付け、愛したように。 私たちの一部に名前を付けて、愛してくれる誰かがいるのなら。 それはもう、私たちではありません。 ただの花ではありません。]
[世界にただひとつ。 あなただけの、『 』となるでしょう。*]
(305) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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[ため息をつく男とは対照的に、こちらへ向けられた微笑みは、たいそう楽しそうでいて>>275 毒気のないその笑顔は、先程の猫のような男と比べれば、印象は悪くない方だった。
勧められた席に一礼をして腰掛けると、続いて自身も名乗りを上げる]
僕はニコラウスと申します。 こちらには、師匠を探しに参りました。
[新たに運ばれたカップを受け取り、紅茶を口に含む。 首尾を問われれば、思い返すように首を傾げた>>280]
(306) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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一つ一つの悪魔に感想を述べずにはいられない みんな最高なんですよ…
あとはモンドと、イアンと、ニコラスと、ホレーショーと、実はキルロイの犬関連については大して言えていないのでもうちょい突っ込みたい 先日父上と対決しましたとかありかな…? でも女吸血鬼の二番煎じな気も…
(-100) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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首尾、ですか。
グロリア様以外では…… 優しいと思う方と、とても気まぐれな方に会いましたね
[口では揶揄うように言葉を紡いでも その実与えられたものは随分と優しいものだった。 片や仕草や言動にさほど害意を感じなかったのに、最後の最後で酷い仕打ちを受けたのは、暫く忘れられそうにない。
思い返せば腹立たしさが蘇るが 同時に思い出したのは、傍らに感じた死臭。
こちらの気配を感じていた事は知らないが>>232 彼の気配は目の前の黒い毛並みの男と何処かにているような気がした]
(307) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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陸にはない何か? んーと……チューブワームとか?
[>>291自分で言って妙なことであり、...は口元を小さく弧を描かせていた。 触っても良いとのことなので遠慮なしにもふもふさせてもらうことにした。 アプレンティスにできなくともこの尻尾だけでも持って帰れないだろうかと不穏なことを考えてしまう]
キルロイ、貴方は強くなってどうしたいの? 強いというのは大層退屈なものよ?
強い者と戦って、強くなりたい とても単純で分かりすくて私は好きよ でもその最期は?
[生まれながらにして最強であった...には分からないことだった。 それが普通のことだから。 殺された相手は居たけれど、最後に勝つのは自分だったのだから。 キルロイが、何を目指して強くなりたいのか、とても興味があった
――尻尾をもふもふしながら、...は笑いの声を漏らすその姿を少し冷たい視線で見つめていた]
(308) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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[変わらず機嫌が良い様>>285に、良かったと告げる言葉>>291を耳にすれば、同意をする。 二人の間に流れる空気は、いつの間にか穏やかであるようで、峙つ気も和らいでいく。
けれど、強さについて語る姿>>293は、自分にない強さが既に備わっているようで、少しだけ眩しい]
そういえば…… グロリア様は七つの海の覇者だと仰っていましたが この方のことは、ご存じですか?
[そうして、未だに消化しきれぬ水に触れるように、腹の上からついと撫でる。 触れた指に僅かに宿る力の片鱗は、その人物を特定するには足りるだろうか。
自分たちを見つめる視線がある事を、今はまだ感じ取れずに>>298*]
(309) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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[私が今まで与えてきた人々は けっして弱くも、かわいそうでもありませんでした。
人として見ると、あるいはそうだったかもしれません。 けれど私は一度としてそう思わなかった。 そんなこと、どうでもよかったのです。 彼らの境遇なんてどうでもいい。 ただ、欲されたから、頷いただけ。 それは喜びでしたが、からっぽな、喜びでした]
モンド、様
[再生が進んでいるのか、名を呼んでくださる声が、 より鮮明に聞こえました。 名を呼ぶ声も、いつもより滑らかなようにも思います]
(310) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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[ほとんど完璧な歯で軽く、けれど強く舌を噛み、 もっと欲しい、とすぐに開いて、僅かな距離をつめました。
驚くべきことに、 また喜ばしいことに、
欲すらも――一方通行ではないような、気がしました。 気のせいでなければいい。 そんな風にまやかしかもしれない、と思う隙間すら厭わしく 再び与えられた口付けにこたえようと、必死すぎたのかもしれません]
(311) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 22時頃
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……欲しいのです
[少し仰向けば視線は途切れ 息が整った瞬間に、思わず、口走りました]
もっと もっと くだ、さ ………え
[ただむやみに口にしていた欲を うまく言い当てられた気がしました。 満たして欲しい。 ―――その、想いは]
はい はい、 私は
[ただ、奪ってほしいという想いは]
私は、モンド様の、ものです
[なりたいのではなく、もう髪一筋、骨一本、細胞の一片まで 貴方のものだと、そう願い、そして事実を、口にしたのです*]
(312) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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―ちゅうぶらりんの今なのです。―
[ぼんやり、ぷかぷか。 今は夜、月が浮かぶ暗闇が包む世界。 なのに、一瞬のあいだに視えたのは、あおいあおい世界の空。 目を開けて、ぱちりとしたら、朝つゆのようにどこかへ散って消えてしまった。 残ったのは、身体を包む妙な気怠さだけ。 吐息の熱は唇を濡らし、おなかから下を包んでいく。]
(313) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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[火照った手のひら、汗をかく。 滑り落ちてしまわないよう、慌てて掴まりぶら下がり直す。 二つの影は、水が立てる音を奏でて。 大きな布が広がって、収まったら、ひとつの大きな影になる。>>287]
…なに、してるのかな…?
[二つの声と混じり合い、どうやって出したのか、どんなお話なのか、掴み損ねた。 しかたがないよ。両手はぶら下がる為に使っているんだから。自分に言い聞かせる。 その分、ぐ、と、顔を丸い穴に押し付けて、二つの眼(まなこ)に収めなければ。ぐ。]
(314) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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/* いきおいでかくといろいろ拾えてないんだよちくしょう!!!!!!!!!!!!!
うおおおおおおおおおお
(-101) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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[魔力の塊が、もうひとつの塊に流れて行った。>>288 また変な水の音。重なって、音が鳴って、はなれる。 水が流れる音はしない。どうして鳴っているのだろう? 首を傾げて、ひねっても、答えはでない。>>292]
…あ、
[大きな魔力の塊が、ちょっとだけ動いた。 視えないはずなのに、視えている。どっち、どっち、あの塊と、自分、どっちが、視て、視えている?>>294 どうしてだろう、背中を伝う、にじみ出た水。 ここから逃げなきゃ、でも、掴まり続けてしびれた腕、言うこと聞かない。]
…おみず!
[手足ばたばた、翅をぱたぱた、させていたけど、変なもようの円が出て、真中から出てきたお水に、目がはなせない。 魔力を感じたら、なおさらのこと。 口をおっきく、おっきく開けて、べって出した舌の上に来い来い、と。 …目の前で弾けるまでは、どきどきわくわくしていた。]
(315) 2015/08/02(Sun) 22時頃
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びっ!
[ジリッ。変な音。顏から鳴った。 とても痛い。手がはなれる。床にぽとん。落ちる体。]
…いたい、いたい、いたい、ようー…っ
[目にも入った、じりじり、ジリ。息をするのも苦しくて。 擦る指、しわしわになる。くらくら、ぐらり。
ここに来ちゃ、いけなかった。やっとわかった。]
(316) 2015/08/02(Sun) 22時半頃
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[ぱちん、と音がしました。 部屋中に満ちる海の気配が少しだけ、入り口へ向いた気がしました。
けれどそれはすべて夢かもしれません。 弾けたのは、私の中の何かかもしれません。
ほかの何も見えないように、こぼれないように 覆い隠してくださる、海の帳と 少しずつ、触れ合う箇所が増えたモンド様の身体と ああ、そして私を奪ってくださる、その口元と。
溶け合わないことが喜びだったはずなのに、 今は、少しだけ哀しくなるのは何故でしょうか。 今も奪って下さっているのに。 少しずつ、私は、塗り替えられているのに。 もう少し、溶けてしまえたら、と――*]
(317) 2015/08/02(Sun) 22時半頃
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いたい、いたい、みえない、いたいよう…
[こうしている間も、じわじわ、口から入ったお水がお腹をジリジリ。 こわい、いたい、こわい、はなれよう。そうしなきゃ―]
きえるの、やだ…
[なんで、どうして、なぜ、たくさんの知りたい気持ちを抱えた体は重く、このまま目を閉じてじっとしていたかった。 けど、そうしたら”ダメ”なこと、わかってたから、翅をぱたぱた動かして、ふらりふらりと飛び去った。
けっきょく、なにもわからない。 なにも、なにも、なにも―*]
(318) 2015/08/02(Sun) 22時半頃
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/* って言ってもあとどこにいけるのか…! どこへいってもお邪魔虫だよ!!たすけて!!!
(-102) 2015/08/02(Sun) 22時半頃
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ニコラス……アプレンティスの子なのね そう言えばまだ他のマスターには…… ああ、猫っぽい子には会ったわね
[アプレンティスが居るということは自分以外にもマスターになりたい者は居るだろう。 はて、そうするとあの猫っぽのもマスターなのだろうか。 陸の理は理解できぬ処が多そうである。
>>309この方と言って提示されたのは水の魔力か]
それが優しい方のものなのかしら?
[感じるのは多いなる海。 それに属する魔力であるように思えた――]
(319) 2015/08/02(Sun) 22時半頃
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誰か、は分からないわ ただ私の支配する領域にいないことは確か すると最果ての方かしら?
[あそこは隔てられた世界だから、これ程強大な魔力があっても...が知らぬのも無理はない。 知らぬのは他を排してしまっているから。 その強さを持ってしまったが故に>>298>>301他者の害ある視線に気づくことも、ない]
(320) 2015/08/02(Sun) 22時半頃
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あ、小人ちゃん たこ焼きを一つ
[と近くに居た小人におやつを頼み、...は紅茶のカップに唇をつけた*]
(321) 2015/08/02(Sun) 22時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 22時半頃
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/* 中世に、たこ焼き…ッ!? なにそれたべたい…たべたい…。
(-103) 2015/08/02(Sun) 22時半頃
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―客室―
[眠るイワンを抱きかかえ、廊下を渡るのは之で二度目だ。 月をあえて見ないよう。 先ほど歩いた箇所を窓越しに眺め、香る死臭に鼻を鳴らす。 テラスが見えれば、彼女の腹は収まったのだろうかと映る三つの影に安堵して案内された客室へ]
…兎にも角にも聞かないことには、前に進まない気がしますね。
[ベッドの上にぽいっと彼を落とせば、疼く熱に困ったように溜息をつき、顔を近づけ
…こよりでこしょこしょ。*]
(322) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 23時頃
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[相手に欠けているものを補填しながら、 己の欲を満たすように作り変えていく甘美。 醜悪と蔑まれ続けた見目も、堕ちてしまった魂も、 全てをそっくり腕の中に収めて、独占を明確に。>>310]
―――……、…喰っちまいてぇな。
[ぽつりと漏らした声は、牙を立てた肌に響き、 肉を抉った牙を滴る粘液がジン、と痺れを伴う酩酊を呼ぶ。 城へと訪れた時には襤褸であった相手の肉体と神経は、 己の力で丁寧に磨き直している。 少なくとも、口付けにこうして反応を返す程度には。>>311]
(323) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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[捧げられる供物を海へ沈めて仕舞うことはあれど、 此度の贄は訳が違い、味が違い、意味が違う。>>312 希求に疼く腹は分かりやすい自覚を伴い、 相手との一層の密着を強いて、静かに力を展開。
相手の腹の中に溜まった水が、力に呼応して揺れ、 外套の内側から大小の管がずるりと姿を見せた。 先に相手を整えた太い二本の触腕と、白く細い八本の鞭。
繰り返される貪欲に、こうも容易く誘われてしまうなど、 上級種としては度し難い話であるが――――、 中々如何して、愛らしく見えるのだから仕方もあるまい。]
(324) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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さっきとは勝手が違うが、怖がることは何もねぇよ。 お前さんを名実共に俺のものにしちまうだけだ。 今更、他の腕に抱かれたいなんざ考えてねぇだろ。 骸だけ引き取っても、味気ねぇしな。
[相手に与えぬ選択権。 拒絶は魂の消滅を示唆するが、其れを告げる声は懐くよう。 首筋に刻んだ鬱血代わりの傷口を啜る音色など、 脅す言葉にそぐわぬにも程があった。]
(325) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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[相手を擁したまま、外套の内側から広がった計十本の触手。 白く吸盤を持つそれらが、相手の足首から絡みつき、 侵食を自覚させるように、ゆっくりと肌を吸いて上り行く。
無数の吸着は、一々が接吻を思わせて、 継ぎ目も、変色も、全て辿り、愛でて、奪ってしまうように。*]
(326) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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やばいメルヤモンドらぶらぶ確定だと軽く今後の絡みが苛めな雰囲気になりそうだ。 でも、それもある意味おいしいと、そう思う… 2人同時に向かってこられたら逃げるぞ私は。
しかし何かいつもの立ち位置でいつもの活動をしている気がして、ちょっと空気が読めていないかもしれません。 せめて人のところの雰囲気を壊していなければいいんですが、あーもうというところがあったら申し訳ない。
(-104) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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/* せりふよんでしんで ろるをよんでしんで
ああ、 ああ、まって すべてをうけとるのにかくごが
(-105) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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/*拘束してしまって、申し訳ないです。 しかし、聞かないと進めない……orz
(-106) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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[渇望を望めど、それを満たす手段に見える一角の青年>>304。 此方は、自分が力を付ける事に執着し、他の事以外は知らない。 似ている様で違う生き方をしてる青年の話を自分なりに考えながら。]
……チューブワーム?
[初めて聞く単語にクエッションマークを浮かべる>>308。 恐らくグロリアは教えてくれるのだろう、と思いながら。 強くなってどうすると、強者は退屈と説く彼女。 強者が強者故知ってる立場の答えなのだろう、と察しながら、重い重い息を一つ。]
(327) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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/* ところで今は下のほうどうなってるってかいたっけ? 脳内では陰茎ひとつの膣二つの予定だったけど (なにそれひどい
(-107) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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……、強い者から守る、じゃぁダメか?
[三白眼は、すっと別の所を見つめ、また戻りながら、グロリアに理由を明かすが納得してくれるのだろうか。 ともあれ、これ以上話す事は無く、次の質問に耳を傾ける。]
最期? どんな最期になるかは分からねぇな。 無様に強い奴に喰われて死ぬかも知れないし、弱い奴にひっくり返されて死ぬかも知れない。 決められた死に向かって生きてる訳ではねぇからな。
[グロリアが予め死を用意されている事は全く知らない。 それに、この犬は己の死をどうこうと考えて生きている訳では無い。 2本目の骨付き肉の骨を十分喰らい尽くしたのか、皿の上に置き、最後の骨付き肉に食らいついた。]
(328) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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/* ああだめだ もうだめだ
すべてをもってかれている うばわれている みたされている
(-108) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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/* ノーラと刻の工房を開く… あかんOPからめっちゃ涙腺刺激してくる… 通常BGMも戦闘BGMも最高… なるけさん神…マイゴッド…
(-109) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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/* 森さんのところにいきたいけど多角不可避 目を潰してなきゃ図書室で親指姫の絵本探せたのに、なぜつぶしたし自分
(-110) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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[さて、己が察した小さき者へ送った揶揄。 腕の中のメルヤも気づいたようだが、 相手は其方に気を取られている訳にもいくまい。
腐っても傲慢な上級種、 寵の最中に余所見をするなど不敬に過ぎる。 それが分からぬほど、礼節に疎くもあるまい。
尤も、己の良い子はそれ以前の問題やも知れないが。>>317*]
(329) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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[今までならば、人の形をとっていたとしても 身体に穴があけばそこから崩れていきました。
今は違います。 零れるものは僅か。 それも全て、きっと全て奪って下さるのでしょう]
ふ、 ぁ、あっ
[欲されている証拠の言葉に、一際息が上がりました。 整った熾烈で唇を噛めば、じわりと赤が滲みます。 その微かなしょっぱさすら、今は嬉しくて ああ、でもやはり、物足りなくて。 腹の底で、温かな水がとぷりと揺れました]
(330) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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[ふわりとした水泡に込めたのは爪先程度の魔力。 懸命に腕力を駆使してぶら下がる相手への不意打ち。>>314
花の知らぬ蜜事に溺れ、主を得ぬ者には縁遠いやり取り。 そんな中でも放ったのは、未熟を茶化すための一端。 力を欲するのならば、甘美にも香る水の気配。 されど、陸の―――、特に繊細な花には焼ける毒の水。>>315
妖精か、精霊か、気配のみでは判別付かぬが、 少なくとも海に縁を持つものでは無かろうと当りを付け、 続いて聞こえた微かな悲鳴も予想通り。>>316
生物なら未だしも、草木と相性の悪い海水は、 痛苦を訴え、喉を干上がらせるだろう。 特に彼女が弱きものであるなら、尚更。]
(331) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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/* むかしーのものがたーりー あのこーがしたようにー
(-111) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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― 客室 ―
[猫はよく寝るものだ。 とはいえ危険を感じてたら爆睡したりはしない。 言葉によらぬ甘えと信頼を寝ることで示せるとは、なんて猫は偉大なんだろう!]
にゃふ… ゴロゴロ
[寝室のベッドで長い手足を抱え込み、敷布を丸形に沈み込ませて眠る姿は青年のものだけれど、夢を見ながら喉を鳴らす様は猫そのものだった。
程なく、こよりでくすぐられる感触に覚醒を促され、エア猫パンチを繰り出しながら起きる。>>322 見覚えのない部屋だったが、傍らにいるのは死の騎士だ。]
遊ぶ〜?
[えへら、と幸せそうな笑みを零した。]
(332) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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[ニコラスがグロリアに尋ねながら腹を摩っている>>309。 すんすんと鼻を鳴らし、匂いを嗅ごうとしてるが、グロリアがいる影響が強く、ニコラスに宿る魔力の匂いは嗅げず。 彼女が最果て、という言葉には、犬耳がぴくんと動いた>>320。]
最果て……? 初めて聞いたなぁ。
[今まで見た師匠タイプには居ないマスターを聞いて興味が湧く。 最果て、領域に居ない。…海とは関わりが無い者なのだろうか、と推測してみるが、答えは見えない。]
(333) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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/* だれかがーまちのどこかでーよるがーつーらいー
(-112) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 23時頃
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―――…随分と、向こう見ずなのも居やがるんだな。 媚びを撒いて施しを得るまで枯れちまわねぇと良いが。
[独り言めいて漏らした言葉は、扉向こうの墜落を知り。 相手の喉を灼くのは性質の悪い海の味だ。 上級種の己が、施すのも吝かではないが―――、 無粋な気紛れは治めて飲み込んだ。>>318
何故なら、ほんの少しだけ、小さく弱きものから、 海の覇者に由来する力の残滓を嗅ぎ分けたが為。 メーデーの返礼と言うには悪趣味だが、 偶にはあの大食漢を困らせてやるのも一興だ。*]
(334) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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モンド、様 他は、嫌です 貴方に ……奪って、欲しい
[抱かれたい、なんて考えたこともありませんでした。 感じる熱。その固さ。 まったく知らぬこととは言いません。 はるかな昔、元のメルヤは、いたずらに犯され あるいは壊されたものを受け入れ、爛れたものを受け入れ その痛みは常に私のものでした。
けれど今は違います。 満たして欲しい、という想いが 名実共に、という言葉が 喜び以外のいったい何を私に齎すというのでしょう]
(335) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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/* この歌詞に反応した、キミ!としがばれるぞ!!
(-113) 2015/08/02(Sun) 23時頃
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/* 場所やっとわかった!バルコニーだ!!
(-114) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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[濡れた手足が、私に優しく触れてくださいました。 この優しさは、きっと、勘違いではないと信じたかった。
信じたい、という心は、まるで人のままのようでした。 元の白い肌も、ほとんど死んでいた肌も、全て 触れられた先からよろこびを知ります]
………モンド様
[異を唱えることなんて出来ません。 大きな望み以外、欲以外は口にするつもりはありません。
でも少しだけ、視線をそらされたのが、 人の形をした腕が少しだけ緩んだような、 そんな気がしてしまったものだから。 触れていたままの左手を、もう少し伸ばして強く、ひいてみました。
全部奪って欲しいのと同時に、全部欲しい。 思うことすら畏れ多くとも、人だったものの欲は、とどまることを知らないのです*]
(336) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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―バルコニー―
おみず、みず…
[飛ぶ力もなくなった。 歩くなんて、できなくて。 枯れたうで、ひじ、ごり、ごり、ゆか、ずる、ずる。 風の流れ、逆らって、着いた先。 月の光、よく届く、外に出た、床。]
(337) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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[猫だ。どう見ても夢見る姿は猫だった。>>332 その姿が面白く気ままに見え エア猫パンチに吹き出しながら、目を覚ました彼に]
おはようございます。 ……ええ、あ、後忘れないうちに。
私のマスターに、なってくださいますか?
[幸せそうな笑みを零す姿に微笑みを浮かべ、 何して遊びましょうかとつい返しそうになったが、 忘れないうちにちゃんと聞いておきましょうと
猫の王の瞳を見つめて問いかけた。]
(338) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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―極夜城上空―
[先程、機嫌よく別れた吸血鬼は蝙蝠に姿を変えた状態で極夜城の月夜を飛んでいた]
(こっちから見た方が色々とわかりやすいんだよなぁ)
[俯瞰的に城を見て魔力の動きを探る 先に出会ったセンセイとタバサの魔力はわかりやすく城内にあるが、それとは別に海の匂いが強い魔力が一つともう一つ、海と縁のありそうな匂いがテラスから感じられた。城内をあっちこっち行ってるのは此処に来た時に初めて見た師匠クラスの猫悪魔だろう]
(城主らしいのを除いてこれ以上は強い魔力は感じられないな 今回の師匠候補とやらは俺を含めて6人、か)
[パタパタと羽を翻しながら蝙蝠は月夜を飛ぶ 下級悪魔の気配は殆ど感じられないが、それは弱いからと言うより師匠クラスにかき消されてしまったからだろう
微かに以前会った狗の魔力がテラスから感じられるぐらいだが、これは既に魔力の質を知って感知が簡単になった故だろう]
(彼処にいるのは海に縁のある悪魔か…また喧嘩を売ってなければ良いが)
[自分も時々キレやすい事は棚に上げて蝙蝠は気まぐれにその彼らがいるテラスを通り過ぎようと]
(339) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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[のどいたい。じりじり。のど、いたい。 体から力、ぬけてく。いき、苦しい。]
―ごり、ゴリュ、ぐぎゅ、ゴリ。
[だめな音、近づきたくない、音。 つぶされる、くだかれる。とびちる、赤。 あの子が、逆らって、着いた先。]
(340) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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/*ジェフのモチーフはデュラハンと死神の名づけ親です 愛馬は海を越えられないってのを挟もうとして挟めなかった。
(-115) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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―ごり、ゴリュ、ぐぎゅ、ゴリ。
[おまえも、こうなりたくないだろう?耳の奥、残る声。]
あ、ぐ…
[どぷり、ごぽり。 目から、のどから、血。おいしくない、血。 血は赤い、血は赤い、血、出るの嫌。 血、せっかく、もらったのに。]
(341) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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・・・・・・・・・・・・・・
[―――何故か狗>>243がお姉さんにぱふぱふ>>170されていた
状況が何だかよくわからない。女悪魔は淫魔の類という訳ではなさそうだし、見様によっては狗とじゃれついてるように見えなくはない 当の本人がいっぱいいっぱいなのはわかるのだが、何と言えば良いか。その反応は―――]
(初心だな。アイツ)
[何百年も生きてないのだろうから"そっち"の経験も少ないんだろうな、と一人で納得と同情を寄せたのだった ―――ついでに、次会ったらからかってやろうかと考えたのはセンセイ譲りか悪魔の性か]
(342) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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…ヤニク、ごめん、なさい…。
[どろどろ、ながれる。 枯れる、しなびる、手足。 燃え尽きる、萌える前に、枯れて逝く。]
ごめん…。
[…目の前も、心も、まっくらやみの中へ。ねむりのなかへ。 うつぶせのまま、伸ばした手。何にも届かない姿で。]
(343) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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/* このまま部屋に戻るロル入れようと思ったけど直近で超絶迷ってるから更新待つ
(-116) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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/*オーレリアさぁああああああん
(-117) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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― 廊下・バルコニー付近 ―
[目を閉じて、いつしか敵意のないその大きな魔力に抱かれるように身を任せていると、少しずつ、本当に小さな何者かの気配が近づいてくるのがわかる。 それにしても、低い。
ゆっくりと目を開けてその者の正体を見定めようと、床を見る。 小さな血の跡。 そして何かが床にくっつくようにはいつくばっていた。]
(344) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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んーと……こう真ん中が穴が空いていて、 こうクネクネして海底に生えているの
[>>327と先程尻尾に触れていた時のように指先を動かして形を伝えようと試みてみる。 陸には類似する生物はいないかもしれないので説明も難しい]
自分の、庇護下で育てたいの? いつかはマスタークラスに?
[成程と一つ頷きを返す。 気になるのはその最期。 最期が決まっている...はキルロイの最期が知りたかった]
決められた死に向かっているわけではないから、分からない……
[ただその返答は酷く不確かなものであり、...は少しばかり気を落としたように肩が下がってしまっていた]
(345) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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/*タバサ姉さん、きたああ!!!本当格好良いです。 あ、勝手に姉さん呼びしてます、はい。
(-118) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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[今、見下ろしてくるのは黄金の月ならぬ真っすぐな明眸。 死の騎士が紡ぐ言葉に、跳ね起きて姿勢を正し、上からギュッと両手を抑える。>>338]
望むところだ。
[これは夢でも遊びでもない、と血を滾らせる。]
(346) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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/* メルヤが可愛くて、眩暈起こしそう。
好みすぎて生きるのが楽しい。
(-119) 2015/08/02(Sun) 23時半頃
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私は、自分の最期が決まっているの 其れを込みしての、強さを持っている
だから不確かなのは、少し羨ましいわ
キルロイ、強くなりたいなら足掻きなさい 何を顧みることもなく、失うことを恐れず ただ、前に進みなさい
[...はカップをテーブルに置くと小さく微笑みを浮かべキルロイへと視線を向ける]
今のままでは、全然足りないわ せめて私に牙立てれるくらいにならないと、ね
[強くなるということは分からないが、本人が言うのだから強くなるのだろう。 ...が分かるのはただ今がどの程度の強さあるか、ということだけであった]
(347) 2015/08/03(Mon) 00時頃
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/*本気で格好い イアンさん、上手いですよね。 魅せるロル……すっごく一文の力が強くて
(-120) 2015/08/03(Mon) 00時頃
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[魔力のかたまり。おっきなかたまり。 見下ろすかたまり、見られる花。>>344 逃げる力も残ってなくて。 逃げる心も、暗いあなの中へ。]
…………、……。
[ふる、ふる、ふるえる六枚のはねだけが、消えてない印。]
(348) 2015/08/03(Mon) 00時頃
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あ、最果てっていうのはね 海にあるんだけど海にない、隔絶された島なの そこの管理人?じゃないかと思うのだけれど…… キルロイは、気になる?
[>>333興味があるなら、海の話をいくつかしてあげようか。 ...は持ってきてもらったたこ焼きを口に放り込みながら小首を傾げた]
(349) 2015/08/03(Mon) 00時頃
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まあどこで何をしてきたのやら。
[興味を持って床からそれを摘み上げると、弱り切ってはいるものの、先般あの不死者の王…ヤニクの手のひらに乗っかっていた、小さな妖精だった。 だと思う。 というのもその姿は、もはや小さな花に羽がついているだけ、という状態だったからだ。]
ああお主、これでは目が見えないじゃろう。 ここの眺めは面白いのに、勿体ないぞ。
(350) 2015/08/03(Mon) 00時頃
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[空気が変わったと肌で感じた。>>346 姿勢を正し、上から両手を抑える姿に魅せられる。
猫の王の一言が、唇を、身体を震わせた。]
――ありがとうございます。
[脈打つ無いはずの心の蔵が音を立てて滾る。 頭を垂れるのは騎士の仕草、それでも瞳は逸らさず 許されるのなら尊敬と敬愛を込めて手の甲へと唇を*]
(351) 2015/08/03(Mon) 00時頃
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