161 光と闇の涅槃双縁《nirvana-link》
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、聖痕者が1人、占い師が1人、守護者が1人、霊能者が1人、賞金稼が1人、狼血族が1人、少女が1人、囁き狂人が1人、首無騎士が2人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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/* 弾かれて囁きwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-0) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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/* 村側で此れほど安心したことはない
はあああああああああ希望通ってたアザアアアアアアアアアアアッッス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-1) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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/* うらないにはじゃかれたwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
うん別にいいさwwwwwwwwwwww あたいの此処までの動きwwwwwwwww 村側のそれではあったしねwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
卿はどうなっただろうかそこがきになるwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-2) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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/* みんな今頃タッグで芝生やしているんでしょう?
(-3) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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― エリア45付近・路上 ― [路上には行き場をなくした車が溢れ返っている。 苛立つ市民たち、だが不平を言う者は一人としていない。]
またか。――専用道路《トップ・オンリー》。 ここしばらくなかったけど、何事なんだろ。
[しばしばあることだ。 一部の企業が絶大な権力を持つ、この街では。]
ただならぬことが起きてる……黒い薔薇が咲く、か。
[空を見上げた。 そのあいだにも、車の列とざわめきは増えていく。 これでは、店に帰るのも随分先になりそうだ。溜息を落として、辺りに視線を走らせる。]
(1) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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/* >>1 おい おい
拾うなばかものWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
どんだけ迷惑なんだよこいつよ
WWWWWWWWWWWWWWWWWWW
(-4) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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あら。あらあら。こんな所に「巣」があったのね……
ひさしぶりね、オスカーさん。 それから、シーシャさんも。
[こつ こつ ヒールを鳴らして、聖堂の中心へと。 >>0:479>>0:480 向かい合う二人を見回して]
……ほらね、やっぱり、あなたたちだったわ。 さっそくだけど、《アレ》を返してもらえるかしら? [くすくす笑って、二人に向けて問いかける。 『-Nirvana-』が他の者の手に渡ったとは知らぬまま。]
(2) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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/* よーし皆の様子を見守りながら今日はねるぞー☆
あ、今回の目標言い忘れてたけど 一応主人公とヒロインとラスボス以外で最終日生存で貢献することです。
死ねるところがあったらいきたいけどどうだろうなー
(-5) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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私は、何もしていないわよ?
[>>0:481そう、何も。 真の加護が誰の元にあるかを悟った明之進の行く末は、ここで語る話でもないだろう。
違和を訴える女に、嘲笑う。]
(3) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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貴女が何故、この時代に跳ばされたのか。 その意味を悟れば、自ずと答えは見えるわよ。
……全ては、――――の元に…………。
[女神の呟きは、轟音に慌てふためき聖堂へと足を踏み入れた信者の叫びに掻き消える。]
(4) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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-エリア44/倉庫-
えっ……ちょっと待てよ、その教団とやらは……。
[聞くだけ聞いて言ってしまった。 ということは、だ。鬼丞はこの世界にひとり。 右も左もわからぬ、この世界で呆然とするしかないわけだ。]
おいおい、ちっとは考えてくれよ……。 我が未来の世界に来たのなら、土地勘もない、 よくわからないところに放逐された……ってことか? しかもだ、なんだか今揉めている?みたいなところに。
[くく……と笑った。]
(5) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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《アレ》を渡すわけにはいかないな。
あんなのでも、人によっては希望になるものだ。 そして、君たちにとっては絶望にもなるのだからな。
[彼女が指しているものが何か誤解したままに。 片手を上げると周囲に信者が集まってくる。
いつでも飛びかかれるだけの準備はさせていたが。 流石にB.A.B.E.L.保安部隊とやりあえるとまでは思えないが。]
(6) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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……慌てることはありません。
あれは神子の客人です。 少々手荒な訪問《ヌキウチカンサ》ですが、皆で盛大にもてなして差し上げましょう。
[何が理由で押し寄せた客人かは、語らずに。 信者へと指示を出し、自らはそっと瞼を伏せた。]
(7) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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誰か助けてくれぇぇぇえ!!!
[恥も外聞もなく叫んだ。とにかく、声の限りに。]
(8) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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いよいよ、始まるのね。
滅びが。
[赤い愉悦は、世界を揺らす。]
(*0) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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/* うん、知ってた
(-6) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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……ん、あ。
[ふっと気付けば――自分の依り代、つまりはメルヤが随分と移動していた。>>1 いままで気付かなかったなんて、"光喰らい"の気配に気を取られすぎだったろうか]
――……、とっ、そっ。
[ひょい、ひょいと。建屋の屋上を幾つか、跳んでいって]
(9) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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ああ――調べ物は、もういいの。
[とっと、静かに降り立って。訊ねるでもなく、呟いたあと]
あー……その、ねえ、メルヤ。きみはさ、神を信じる?
[宗教の勧誘のような言葉を、脈絡もなく発した。説明しておくべきだと思ったのだ。 あの"光喰らい"との関係で、いまの己の所有者たるメルヤには迷惑をかけそうだから]
(10) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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[蝶の中に【蛾】はいらない。]
(*1) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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/* こっちか!!!
(-7) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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―フレイム・オブ・メサイア本部―
…………。
[神子>>0:479の呼びかけに男は考え込む様子で答えない。 両手に持った銃の銃口も下を向いたままだ。]
……本当に、『彼女』のこと知らないんですね。
[ひたりと額を伝った血が床へと落ちる。 その短い間に少なくとも表面上は男の混乱は収まっていた。
深い、ふかい絞り出すような溜息を零す。]
(11) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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これを何らかの方法で使うことが姉さんの遺志なのかな。 ……本当に?
[金属カプセルをしまった懐を押さえ、眉を寄せる。 考えたところでさっぱりだ。まだ情報が足りない。 『-Nirvana-』の奪い合いが起きているとは知らぬまま。
そのとき、車の喧騒とは別、人の声>>8が耳に届いて。]
……助けて?
[思わず、足はそちらへ向いた。]
(12) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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…………………………………、……今更だ。
[今更、『真実』を知って。 復讐でもしようとしていたのだろうか。
――彼女《ヒカリ》は世界から消えてしまった。
その『事実』は揺るぎないというのに。]
(13) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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[思い出し、思い知れば。]
『アレ』はB.A.B.E.L《あなたたち》の手にあるべきものじゃありませんよ。
もちろん、僕の手にもあるべきものじゃない。
[エリア99で対峙した時と同じように。 口元に自嘲の笑みを浮かべ、どろりと濁った赤い眼を追っ手《ミョンコ》>>2へと向ける。]
(14) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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[ふと。 波紋の中、>>8蜘蛛の巣を揺らすようその悲鳴が届いた。]
……………………………。
…………飛んで火に入る夏の虫…………。
[連れ損ねた後、どうなったのかと探ってみれば。あの男は何をやっているのだか。 どこか呆れたような声が、彼の耳元に届いたかもしれない。]
(*2) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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[歴史は、常に真実とは限らない。 英雄は、【誰に】とっての英雄であるのか。]
さぁて、真に我を呼んだのは、誰だ? 古の昔より、蝶の群れに隠れし【毒蛾】。
…………真に毒すべき世界は、ここなのかね?
(*3) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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[隣に降ってきたリツ>>10に、足を止める。]
うん、だいたいね。
[さっぱり脈絡のなさそうな問いには、首を傾げ]
人智を超えた存在がいるかどうかなら、いるんじゃない? 現に、武器に憑いて人の形を取る少年だっているんだから。
ただ、いわゆる"神"―― 人を救う、崇めるべき存在であるかどうかという意味なら。 信じてないことになるかもね。
[人に手を差し伸べるような神や仏があるならば、優しかった姉が割を食うことなど、ましてや死ぬことなどなかったはずだ。少しだけ眉を寄せたあとで]
(15) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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( なにかが……あたいにながれこんでくる……!? )
(16) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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( 四傑《パピヨンズ》のみんな……めるやさま……それに…… )
『はん!うじうじと「タマ」の小さいやつだねえ! あんたに力がなかろうと、「めるや」様はねえ…』 『よくやってくれた藤之! これでニルヴァーナの鐘を倒す手段は完成するよ!』
( なんだ……これは……こんな記憶……あたいはしらない……!! )
『奮えよ将兵-Soldier-! 掲げよ戦斧! 我が羽の先は、つねに勝利の未来を占う希望の導!!』 『世界を騙すには、まず自分からさね! あはは! さあいきなめるや様! 明日に向かって飛び立つのさ!』
( なんだ……このこうけいは……!!? )
(17) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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[リツから視線を外し、監獄地区を目顔で示す。]
ところで、今の聞こえた? 助けて――って。
いや、顔も名前も分からない誰かに頼まれたからって、 助ける義理はないんだけどさ。
[それでも、再びそちらへ歩き出す。 向かいがてら、リツの話は聞くつもりで。]
(18) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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仕方ないだろう。我はこの世界では「歴史に歪められている」のだから。 我が【軍師】?…………そんなわけはないだろう。
数奇にも、取り違えられてしまったのだよ。 だから、まだ「覚醒を待つただの繭」。
(*4) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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( な が れ て く る …… …… !!! )
(19) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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『 なぜだっ…… なぜこんな真似を……! なぜあたいらを……!! 』
[意識が混濁する、あたまが割れる、空には青き蝶が鮮やかに舞う]
(20) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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『 なぜあんたが裏切るんだよ!!!! 』
[血と戦火に濡れた、翼達が舞いかよう中の慟哭を、"おもん"はあげていた]
(21) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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『 なぜ裏切った!! ■■ォォオォオオォオオ!!!!! 』
(22) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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― フレイム・オブ・メサイア教団 聖堂 ―
―――― ハッ !!??
なっ、なんだったんだい、いまのは……!!
[周囲を見渡した時、そこにはあのイカレた女神の姿は存在しなかった。 ガンガンと軋む頭を必死に抑えて、おもんは、己の違和感を抑えていた。 戦いは、もう鼻の先にまで訪れていた…]
(23) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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/* よし みっしょんこんぷりーと(どやあ
1回はやってみたかったんだ なぜうらぎったー!!!
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あーあー。どうなるんだいこれ 狂が誰かはすっごいきになる
(-8) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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――少年って、ぼくは君の何百倍も……、
[反論しかけて、いまはそんなことどうでもいいと飲み込んで]
……、ああ、うん。聞こえたというか――感じたよ。
[ヒトに、苦難に立ち向かう力を与える"闇詠い"には、確かに。 助けを求めた声――ただ待ち祈るのではなく、現状を打開する手段として叫んだ呼び声は、届いていた]
(24) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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世界は《罪》塗れだ――。
(*5) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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救済《スクイ》なんて
誰の手にもありはしない――。
(*6) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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――『全てを救済《スク》いたい』
(*7) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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けれど、貴女《ヒカリ》がそれを望むから。
救済《スクッテ》
救済《スクッテ》
救済《スクッテ》
救済《クルッテ》…
(*8) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 01時頃
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全て《罪》を水に沈めてしまいたい。
(*9) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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絶望……? いいえ。 《アレ》は、B.A.B.E.L.《わたしたち》の希望よ?
終末《世海大沈没》から人類を救う、ひとすじの光。 秩序のある、あかるい次の世界へと導く希望。 [>>6 勘違いは解けぬまま、うっとりと話し続ける。 ただ。>>14シーシャの言葉に、微笑みを途切らせて]
…………「あなたの手」にも?
[濁った赤い瞳を、食い入るようにじっと見つめた。]
(25) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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やっとお覚醒めのようね、【毒蛾】? ……ええ。喚んだのは、私よ。
[くすくす、と。女神は嘲笑う。]
それにしても、参ったわ。 貴方を連れてこようとしたら、“あの子”達に余計な真似をされてしまったのよ。 何も知らないおもんに話を合わせるのは、苦心したわ。
[そもそも、本当にオスカーに連れて来させたかったのも、この男の方。
打倒B.A.B.E.L.に燃える、新たな教団。 繭の苗床にと仕込んでおいた筈が、先に蝶を寄せ付けてしまうとは。]
(*10) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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おお…………貴様か、我を読んだのは。
[少し申し訳なさそうな気配。]
いや……我としたことが、しくじった。 我としたことが、藤の字、おもんに悟られてしまった。 だから、あの【禁忌】を使ってしまったのだ。
だから、今はただの【蛾】に過ぎない。
(*11) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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……たぶん、ヒトの物語にあるなかじゃ、存在しない神様のほうが多いだろうけど。
[歩幅の差で、少し小走りになりながら]
――でも、黒薔薇の女神は実在する。 それは断言できる。ぼくを創ったのが、あの方だから。
[問題ばかり起こす親のことを話す子のような、幾らか疲れた調子で]
……そういう存在は、"いる"んだ。
そして――……あの方は、このあたりに"いる"よ。 少なくとも、その狗は確実に。
……一応、覚えてはおいて。もしものとき、冷静であれるように。
[と、言葉を切った]
(26) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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/* しかし、蝶と蛾の違いが伏線だったとは。 びっくりですねえ。
(-9) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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「禁忌の秘法により、歴史《メモリー》を歪めた。 その代償として、我とおもんの【武勲】、 そして【歴史】が歪められている。」
何としても取り返さなければならぬ。 【白火盗】と【斑目楯羽】の取り違い。 【武人】と【軍師】の取り違いを。
迷惑をかける……それが我が【毒蛾】を取り戻す道。
(*12) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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|
やれやれだな。 だからこそ……運命姫《リンク》はB.A.B.E.L《お前達》から離れた。
労働組合《バベルニアダナスモノタチ》も同様にだ。
[誤解したまま、不思議と話は進んでいく。 そして、周囲の面々の緊張も高まっていくのだったが。]
大人しく帰る事だな。 それとも、教団に入信するかい?
(27) 2015/06/10(Wed) 01時頃
|
|
[何かに共鳴する様に、痛む頭を抑えながらも、おもんは出る。 己をひつようとする戦場に。それが四傑パピヨンズの努めなのだ]
そこまでだよ! 「ばべる」の手先め!!
あんたの目的も小僧たちの目的もサッパリキッパリわかんないけど これ以上あんた達の好き勝手は この蝶野藤のおもんが、つめの手入れひとつもさせないと知りな!!
さあどうやってこの場所を突き止めたのか吐いちまいな!!
[手前の本部中心部へ乱入してきて、おもんは【真剣】を引き抜いて啖呵を切った。 どうやらこの眼鏡の女は、「VA-BELL」の一味らしい、ならば話は早くていいじゃないか! 勿論、これまで秘匿されてきた、教団本部の位置が、奉られる英雄の行動により、あえなく暴かれてしまった真実などおもんはカケラ程も知らない]
(28) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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|
/* どうやらみょんこは村側だとおもんしった。
ブラック企業と労働組合が手を結ばねばならんらしい
どうすんだいこれ(真顔 ブラック企業と労働組合が同じ陣営なんだってよ。 あーこわいこわい wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-10) 2015/06/10(Wed) 01時頃
|
|
[大股で歩きながら、リツの話>>26を聞く。 途中、一度だけ足を止め、振り返って。]
リツを創った存在が、"いる"――。 つまり、リツよりも強い力を持つということだよね。
[自分より少しだけ低い位置の双眸――少なくとも、見かけ上はやはり少年にしか見えない――を見据えて、確かにひとつ頷いた。]
わかった。気に留めておく。
でも、今はリツもその人のものではない、んだ? まあ、うちの新米店員が引きぬかれたら困るしね。
[たどり着いた、高い塀に再び向き直る。]
(29) 2015/06/10(Wed) 01時頃
|
|
はぁ……はぁ、答えろ、【斑目楯羽】!!
[そこは兵どもが夢の跡。死せる勇士が跋扈する地獄。 鬼丞は「自分の持ち物であった」【軍配】を振るう。
しかし、【軍配】は何も答えてくれない。 鬼丞を「本当の持ち主」とは認めてくれないかのように。]
何故だ……何故、我はこのような。
[焦る。]
(30) 2015/06/10(Wed) 01時頃
|
|
― エリア44・監獄地区 ―
まだ、"戦の匂い"はする?
[などと、リツに尋ねてはみるものの。 先ほどと打って変わって静まり返った監獄地区《ノーウェイアウト》に、警戒しながらも足を踏み入れる。
扉は開いているし(多少非合法な手段は使ったものの)、看守は倒れているし、セキュリティとはなんぞや――という有り様。血臭と死体にはわずか鼻にしわを寄せるも、慣れているといえば慣れている。
狭い通路を進んでは折れ、足は自然と倉庫へ向いた。 迷いはない。まるで、何かが指示するかのように。 ひょいと崩落した壁から室内を覗いた。]
さっき、さんざっぱら叫んでいたのは、貴方?
(31) 2015/06/10(Wed) 01時頃
|
|
まあ、構わないわ。 此方も、貴方に喰わせようとした苗床に、先に蝶を連れ込まれてしまったのだし。
[直系では無くとも、魂の繋がりはあるのだろうか。どうもあの神子は、大事な場面で意のままに動かない。 尤も、それを含めての《契約》なのだが。]
(*13) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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|
取り違え……ねぇ。
一先ず、貴方をお迎えに行きましょうか? 苗床が無くとも、野晒しよりは良いでしょうし。
……それとも貴方、正す当てはあるの?
[まあ、無かろう。 そもそも、【毒蛾】も此処の知識を得るには時間が足りぬであろうし。]
(*14) 2015/06/10(Wed) 01時頃
|
|
ともあれ、事を動かしましょうか。
涅槃寂静。 全ての煩悩の火を、消すために。
[女神の声音に、愉悦が宿る。]
…………もう一人、面白そうな子が居るようだし。
[>>*9極近くに感じた破滅の願いに、ちらりと意識を向けて。]
(*15) 2015/06/10(Wed) 01時頃
|
|
/* やだなー、破滅じゃないですよー。 救済の願いですよー。
世界滅ぶ願いだけど。
(-11) 2015/06/10(Wed) 01時頃
|
|
――誰が、二度とあんな。
[珍しく、感情も露に吐き捨てるように]
ああ……いまは、ぼくはきみのものだよ。 だって、仕入れの伝票、確かめたからね。
[新米店員、なんて。冗談めかした言葉に、努力して調子を合わせて]
(32) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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|
このアホ英雄……まあ、いいか。
神炎の代行者≪ゴッドフレイム・エイジェント≫ おもん
その力、見せてもらおう!
[そう言ってけしかける事にしたのだった。 ほら、どれぐらいの強さを持っているのかは今後にとって大事なのだし。]
……シーシャ、一応離れておいた方がいいぞ?
(33) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
|
|
[その手に『アレ』は無いのだとミョンコ>>25に示すように。 双銃-ミストルティン-を持つ両腕を開いて見せる。]
救済は《罪》無き者に。 この手が持っていいものじゃないんですよ。
[壁の崩れた轟音と緊張の高まる雰囲気に教団の信者>>6たちが集まって来る。]
(34) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
|
|
すまぬ、「我」はいや、「世界」はまだ【歴史の嘘】を露わにしておらぬ。 【事実】が戻るまでは……「表の顔」はただの「無能」だ。
[それほどまでに大きな禁忌を使ったのだろう。]
(*16) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
|
|
[その中の一人に男《シーシャ》の顔を知る者が居た。 その信者は彼が裏切ったという話も知っていた。]
『逆十字《サタンクロス》……! あのB.A.B.E.Lの手先が手引きしたんだ!』
[乱入してきたおもん>>28の言葉に、信者は咄嗟にそれを叫んでしまい。]
(35) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
|
|
― エリア44・監獄地区 ―
……どう、かな。
[すん、と。鼻をひくつかせてみるが、そういう気配でもない]
落ち着いてるんじゃないかな。 なにかあっても、いくさというほどじゃない。
[応じながら、複雑な経路を迷いない歩調で辿るメルヤに、ときどき駆けて]
……、……うん?
[いつか見たような、そんな人影が]
(36) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
|
|
はぁ……お、おーい!!
[遠くに見える人影に向かって叫んだ。 未だ【斑目楯羽】は答えてはくれなかった。]
(37) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
|
|
あの時代の《めるや》は……ね。 どうして? なにが気にいらなかったのかしらね?
[理由が理解できない。共に《罪》を洗う行為が、 どうして否定されなければいけないのだろうか。]
世海じゅうの人間が、いっしょに叡智の高みを目指す。 平和だし、とっても素晴らしいことなのにね?
(38) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
|
|
[>>27 帰るか、入信かと聞かれれば。]
……あのね。B.A.B.E.L.《わたしたち》はね、 ひとの世に秩序をもたらす、叡智の【守護者】なの。
だ・か・ら…。外れたひとは、《秩序》に還さなくっちゃ♪
[標的への慈愛の表情で、うっそりと微笑んで。]
うふふ、コスプレさんもいっしょなの? いいわ、「あなたのほう」にゲヘナとの取引は無いの。
[>>28 横からなだれ込んできた威勢のいい声。 なにも見逃す要素は無い、と言わんばかりに。]
(39) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
|
|
[ダァーン!!]
[銃-ミストルティン-が信者の額を打ち貫いた。]
僕の手は血と屍と《罪》に穢れている。 みんな、汚れて。
全ては、水底に《Necromance》――。
けれど。
[神子>>33の声は男に届いていたが、死霊術師《ネクロマンサー》の力の発動は止まらない。 倒れた信者はすぐに起き上がる。
そして、隣りの者に喰らい付くのだろう。]
(40) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
|
|
でしょうね。 私の知る《真実》とは、随分とかけ離れているようだし。
[顔には出さねど、戸惑ったものだ。 特に、自信満々の信者に四傑像を見せられた時など。]
……ならば、【表】もおもんと似た反応かしらね。 まあ、良いわ。暫くはそのまま、仮の苗床でも捜していて頂戴。
[表は無能とはいえ、中が【毒蛾】なら、生きることにもそれなりに貪欲だろう。 歴史の綻びを抉じ開けるか、或いは――――
それは、追々考える事にして。]
(*17) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
|
|
僕だって、世界を救済《スクイ》たいんですよ。
[ミョンコの視線にゆるく首を傾げて、男は哂った。**]
(41) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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……………………。
[見付けた。 己の喚んだ、【繭】。
>>23記憶の覚束ないらしい女を置いて、跳ぶ。 【繭】を連れてこようとして、あの神子と運命姫《リンク》に邪魔をされたのが、少々誤算ではあったが。それも、些細なこと。
迎えに行くには、期が満たないようだが。 いずれにせよ、此処に留まる理由は無かった。 黒の紗を翻す女神の瞳は、刹那、紅玉の色に耀いた**]
(42) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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あんだってぇえ!?
[叫んだ信者の言葉に、おもんは実に敏感に反応してシーシャにも【真剣】を向けた。 ついさっきムナクソ悪い、裏切りに関係する何かを見たから尚敏感なのだ]
裏切り者は捨てちゃおけねえよ! 例え食い逃げしようが小銭をくすね様が! 裏切りだけはおてんとさんが赦してもこのおもんが赦さない!
よぉく見ておけ小僧に輩ども!!
山を崩し 海を切り裂き 悪を焼き尽くす! この武人おもんが【真剣】、「白火盗」の前にひれ伏すがいいさ!!
(43) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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覚悟しな! 答えろ、【白火盗】!!
[そこは逃亡者の最期の砦、神に縋る仇なす者たちの縁。 降臨した英雄おもんの真価よ今ここにと【真剣】をおもんが振るう。
… … … … …。
しかし、【真剣】はぼお、と刃に薄く炎を纏わせただけで、何も答えてくれない。 山ひとつを燃やす>>0:105、煉獄の王焔が宿された特級霊具とはとても思えない。 神炎の代行者≪ゴッドフレイム・エイジェント≫などという大仰な称号には相応しくない、その弱い炎は 小火の提供者≪マッチ・バイヤー≫あたりの雑な称号がいいところだった]
(44) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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[荒れ放題の倉庫に足を踏み入れる。 声の主>>37のほうへと歩み寄って。]
ここの人? 脱獄の手引なら……
[しないよ、と言いかけてふと、男の見慣れない衣服に言葉を切った。珍しい値打ちものを持っている可能性もある。古物商のさがというものだ。]
……対価次第かな。
(45) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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…… ……覚悟しな! これがあたいの実力だよ!!
[そういうや否や、近くの信者はおもんにひっつかまれて ひとりはシーシャ、もうひとりは眼鏡の女へ向けて 信者の身体はとても勢い良く投げ飛ばされた!!
周りへ与える被害を考えれば明らかに… 武人おもんは、その辺の信者より無能だ!!]
(46) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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そこだよ。
外れたひとは、《秩序》に還す。 その傲慢さが、反B.A.B.E.Lを生み出した。
[そう告げると。 自分で戦う事はせず。
あくまでもおもんの力を見たいと言うように一歩引いて。]
(47) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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/* マッチバイヤーwwwwwwwww
(-12) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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対価って…我は……。
[改めて声の主の姿を見て、目を見開いた。]
(48) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 01時半頃
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――――― 雷滅牙《サンダーファング》。
[詠唱と同時、腕に刻まれた聖紋が光を帯び、蠢いて。 雷鎚《ミョルニル》の両腕に、高圧の雷の刃が顕現した。]
これがB.A.B.E.L.《わたし》の力…… 罪人《あなたたち》を海に還す、正義の刃。
(49) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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[目を見開く様子に、尋常でないものを感じて]
――メルヤ、いちおう、ぼくの後ろに。
[と、名を口にしてしまった]
(50) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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[>>34 刃を構え、シーシャの言葉に首を傾げて。]
あら。それじゃあ…… あなたのいう「《罪》無き者」が、持っているのね?
[>>40 放たれた黒き弾丸《枝葉》が、骸を操る。 操られた骸が、また信者から新たな骸をつくりだす。]
……ああダメよ、もっとヒントが欲しいわ! B.A.B.E.L.《わたしたち》だって《罪》無き者よ?
[骸達を眺め、死霊術師を眺め、楽しそうに笑った**]
(51) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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[そう、決定的に、蝶野藤おもんは無能なる武人である。
例え姫巫女が希望を信じたとしても。 何が彼女達をこの未来に引き合わせたとしても。
このままでは、どうしても。 ≪蝶≫が≪麗蝶≫と化して羽ばたく事はできない]
(52) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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|
[真実を見つけ――≪蝶≫の歪みが是正されない限り…]
(53) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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めっ……「めるや」姫っ!!!
[ザッ、 恭しく敬礼を取り、跪いた。]
まさかこの時代でお会いできるとは、夢にも思っておりませんでした。 我、おもん嬢とは逸れましたが、我の任はしかと、 ええ、しかと心得ておりまするッ!!!
[いそいそと懐に手を伸ばした。]
≪波≫を避くる≪防ぎ≫の≪堤≫、その部品たる 【緑宝】、我しかと手に入れてきましたぞ!!
[跪いたまま差し出すは「緑色に光る宝玉」。]
(54) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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[微かに響く『誰か』の気配。]
…………。
[【毒蛾】と女神の『相談』は耳に入るも、それは水面に立つさざ波のようなもの。]
(*18) 2015/06/10(Wed) 02時頃
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おもしろそう?
なにが、おもしろいものか。
[けれど微かに感じた声>>*15に、吐き捨てる様にため息交じりの声が返った。]
(*19) 2015/06/10(Wed) 02時頃
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いや、私も多少の護身術くらいは……
[言いかけたところで、男の勢いの良い敬礼に一歩下がる。]
ひめ……? 名前は合っているけど、そんなものになった覚えはないな。 誰かと、例えば姉さんと間違えてる……とか?
[今日は随分とよく人に跪かれる日だ。 薄金の瞳――因子によって変化した、『めるや』と同じ色の瞳をぱちくりと瞬かせた。]
(55) 2015/06/10(Wed) 02時頃
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[――めるや、姫? なにか、覚えのある――いや、メルヤはメルヤだ。 何を勘違いしているのか、よく判らないが――こういう口上>>54は、どこか覚えがある。 半歩ほど前に出ながら、跪いた男に視線を向けて、声を張る]
――いかにも、こちらは我が主、メルヤ様だが。 しかし、感激のあまりに、大切なことをお忘れではあるまいか。 古今東西、手柄を挙げたもののふは、まず、賞賛を受けるべき己の姓名を名乗るが仕来たりでありましょう。
[あやふやな記憶をこじつけて、もっともらしく。 きっと、細かいところは、たくさんの間違いがあるだろうが――とりあえず、どこの誰かが判れば、それでいい]
(56) 2015/06/10(Wed) 02時頃
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東朝が四傑≪パピヨンズ≫が一角、山蛾鬼丞!!
四傑≪パピヨンズ≫が【軍師】山蛾鬼丞!! 「めるや」姫の「密命」を全うしィィィィ!!!! 見事≪防波堤≫のォォォォ!! 部品を手に入れて参上してございますゥゥゥゥ!!!!!
[跪き、ついには天を仰ぎつつ名乗りを上げた。]
(57) 2015/06/10(Wed) 02時頃
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[移植された因子の『めるや』が姫であるなどとは知らず。]
……リツまで、何を。様……って。
[あんぐりと口を開けた。 それでも、男の持つ宝石には興味を惹かれずに居られない。]
私の知る中では、翡翠に少し似ているけれど、 こんな光り方をするものは初めて見たよ。 なにかの儀式にでも使うもの?
[身を乗り出したとき、男の高らかな名乗りが聞こえて。]
(58) 2015/06/10(Wed) 02時頃
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小僧! ここはあたいに任せてあんたはここから離れな!!
[ひょろい小僧が何をしたのか、信者達がどんどん動く屍にされている。 それは当然だが、おもんが何かをする度にその数を加速度的に増していくのだ]
大丈夫だ! あたいは英雄様なんだ! この程度でおっちぬ様なあたいじゃねえ!
あんたは「めるや」様を探すんだ、小僧! "この時代"の姫さまも必ずどこかにいるにきまってる!! 運命の双縁≪リンク≫に約束されたあたいらの姫さまはいる!! あんたがあの方みつけてなければはじまらない!!
……そうだ……
あたいはそれを「覚えている」っ!!
[信者を盾にし、投げ飛ばし、時に信者もろとも、シーシャや眼鏡の女に切りかかり。 そんな中で、おもんは、成り行きをみている少年にそれを背中越しに言いつけた]
(59) 2015/06/10(Wed) 02時頃
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そうだ!今度は! 「今度こそは」絶対にしくじらせないよ!!
神きどり達≪BABEL≫の塔でまた会おう!!
いくよお輩おども! 東朝が四傑≪パピヨンズ≫が一角、蝶野藤のおもん!推して参る!!
[それを言い切るや最後、おもんは振り向きもせず、敵と思しき者達の元へ飛び込んでいく。 信者を巻き込み、屍を薙ぎ倒し、また巻き込んだ信者が屍と化せば、その内屍で屍を薙ぎ倒す。
高圧の電撃に震える、B.A.B.E.Lの手先が放つ刃>>49に挑みかかり、おもんは信者を盾にしてそれを防いでいた!!**]
(60) 2015/06/10(Wed) 02時頃
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あら、不服?
[>>*19吐き捨てるような声音に、笑みを含んだ声音で応じる。]
そうね、世界は罪と煩悩で溢れている。 だから私は、滅びを願うの。 誰も悩む事も惑う事もない、静寂の世界を。
……貴方も罪を、沈めたい?
[水底深く、光届かない静寂の地へと。]
(*20) 2015/06/10(Wed) 02時頃
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/* いってることかっこいいのに信者を盾にしたので台無しな図
たぶんこの戦闘がおわれば信者全滅するふらぐ。
いやいや、きっとたぶん残るよ?残存勢力のこるよ??
(-13) 2015/06/10(Wed) 02時頃
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はは――さすが、鬼丞のおっちゃん、というところだね。
[ほとんど無意識、自覚せずに。 名乗り>>57に対して、そんな、感心の言葉を発していた]
……ぅ、ん?
[神殿、教団、四傑――なんだっけ。半瞬、こめかみを抑えてから、軽く頭を振って]
いや……あぁ、失礼。では、メルヤ様。 四傑≪パピヨンズ≫が一、【軍師】山蛾鬼丞へお言葉を
[どうにか、そう体裁を繕って、丸投げた]
(61) 2015/06/10(Wed) 02時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 02時頃
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お言葉を頂けるのですか、ありがたき幸せ!!
[跪いたまま。]
(62) 2015/06/10(Wed) 02時頃
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/* ホリーへ さっきの言葉のおへんじです>>0:473
慕う信者を見捨てて逃げ出すような薄情者じゃない。 慕う信者を盾にしてたたかうような鬼畜者なのだよ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-14) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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鬼丞は、リツには一瞬を違和感を覚えたが…違和感とも思えない自然さがあった。
2015/06/10(Wed) 02時半頃
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/* おことばをいただけるのですか!!
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww きじょうのりのりだね wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-15) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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/* 確か中身発言OKだよね、と、眠気限界なので一撃だけ。
此方首無しです。 各人設定、齟齬あれば適宜確定で上書き宜しくお願いします。 何かあれば、明日補完しますノシ**
(*21) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
|
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山蛾鬼丞……といったら、教科書にも載る、あの? まさか本物がここにいるはずないよね、でももし……、
[男をまじまじと観察する。 そのとき急に水を向けられて>>61、わずかに固まり。]
お言葉? 私が? お疲れであっ、……いや、大義で、あー、えー。
[なにせ、敬語すら少々怪しいのだ。 そんなものは研究所で習わなかった。]
そもそも人違いなら、私が声をかけては駄目なんじゃ……
[小声でリツに囁くが、張り切る鬼丞の言葉>>62に退路を失う。 そのとき。刺すような頭痛に、一瞬意識を手放した。]
(63) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
|
|
[女は、"古物商メルヤ"のものでない微笑を浮かべる。 それは、鬼丞にとっては見慣れたものであっただろう。]
鬼丞。よく尽くしてくれる、その忠義には感謝しています。 そして――
[ふたたび口を開き、言葉を継ごうとしたのだが――]
(64) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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/* ちなみにみなさんお気づきだろうか
オスホリ:論外で人外 女神とその神子 ワクミツ:煉獄王さんとか人間なわけないじゃないですかー。その同調者で異能つかいまくる忍びさんも同じく みょシー:ネクロマンスする怖い屍さんと、電気びりびりで頭バベルなみょんこさんも順当に人外だとおもいます リツメル:リツは人間だが、メルはいまのところ人間してる。 だが事態が彼女を中心にしてるいじょうはやがて超常の力にのまれる
あいかた:LW候補ですらある鬼丞が人間そのうちやめるのは明白
(-16) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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/* \ 純粋な人間が おもんさんしかいない /
(-17) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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/* / 純粋な人間は おもんさんしかいない \
(-18) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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[豹変するように。次の瞬間、女は宙をぎりりと睨みつけた。
唇が勝手に動いたことは覚えている。 昔から、ときどき頭のなかで妙な声がすることはあった。 実験の後、きまってその頻度はひどくなるのだ。 だが、それに身を委ねてはならないと、本能が告げていた。
額を伝う冷や汗を拭う。 二人の様子に気づけば、困ったように苦笑して。]
これで、いい、かな。 ……やっぱり、人違いだと思うんだけれど。
ところで、リツと鬼丞は知り合いなの?
[話題を逸らすように、そんな疑問をこぼした。**]
(65) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
|
|
ははっ!!
[恭しくそのお言葉を受け取る。 その質問には「特に何も言わない」。 特に【斑目楯羽】は「何かに抑えつけられたように」 何も反応しない。「反応したいのを」抑えるように。]
ともあれ、収めてくださいませ。
【緑宝】を。
[跪いた姿勢を解かない**]
(66) 2015/06/10(Wed) 03時頃
|
|
……メルヤ……?
[鬼丞に微笑みかける、その横顔は。 この数日で出会った主の、見慣れぬ――かつて見慣れた――、……、????
違う、ぼくはメルヤと会ったのは、あの路地裏が最初で。 残飯と小動物の死骸が発する饐えた臭気。違う、焚きこめられた神殿の香が。 闇薔薇が手ずから姫に授けた霊具。いや、あの伝票どおりのフリントロックだ。 めるや、おもん、鬼丞――……、……????]
……っ、なん、これ。
[知っているのに、しかとは判らない。頭痛。ヒトではない存在なのに、頭痛]
……ぼくは、封印されてた、のか……?
[小さく呟いた。実際問題――眠っていた時間も、長すぎる]
(67) 2015/06/10(Wed) 03時頃
|
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……え、あ。
[鬼丞という男と知り合いか、というメルヤの問い>>65に、はっとして]
うん……そう、なのかもね。 はっきりとは、よく……ごめんね、役に立てなくて、なんだけど。
[ただ、と。小さく応じて、とりあえず――と]
……受け取るしかないんじゃない。
[さもないと、ずっと跪いたままなんじゃ、と。 どこか困ったように、囁いた**]
(68) 2015/06/10(Wed) 03時頃
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/* どうしようめっちゃキーアイテム持ってる!
鬼丞さんのあんまりテンション高いwktk感にふきだした。 楽しいひとだ。
めるや姫(っぽいもの)、動かして大丈夫だったかな。 相当迷ったんだけれど。 困惑してコントを続けたかった気もしつつ。
(-19) 2015/06/10(Wed) 03時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 08時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 08時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 08時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 08時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 08時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 08時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 08時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 08時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 08時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 08時半頃
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/* 自分用めも ふらぐとかよみとか
・鍵なんだけど、まだ中身確認してないよね? →防波堤のは宝玉=宝玉=あたいらの武器にもある=四傑の宝玉が鍵 →中身は宝玉な可能性あり →片方オスカーの武器で、もう片方がミツボシの武器って解釈は筋とおらなくもない。
(-20) 2015/06/10(Wed) 09時頃
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/* めっちゃメモ連打してるとおもったらwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ありがてえ
リツ回りの時系列がわかんなかったがとりあえず封印されてたってことはその間どうにでもなーれなんだな?
(-21) 2015/06/10(Wed) 11時半頃
|
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/* 今回自分でもちょっと自分用メモとしてまとめてたんだけど、やっぱりこう、結構解釈違いもあるっていうか こう思ってたけど違うとか 素で読み違えてるとかでもう
だから昨日のホリーとかと齟齬埋めたり こうして他人目線でまとめてもらうのはとてもありがたい
あとほんとこれプロ終了までの量じゃないよお
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwつんらい
(-22) 2015/06/10(Wed) 12時頃
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|
あぁ……、……。
[返る>>*20のは深い溜息。]
僕も、沈みたい。
[この世界に焦がれた希望《ヒカリ》はない。 裏切った居場所《ヤミ》もない。
でも、と小さく呟き、続ける。]
(*22) 2015/06/10(Wed) 13時頃
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違う。ちがいますよ。 彼女《ぼく》は滅びなんて、望んでいません。
世界を救済《スクイ》たい。
でも僕は《罪》塗れで。 世界も《罪》に汚れすぎていて。
[だから。]
(*23) 2015/06/10(Wed) 13時頃
|
|
《罪》は全て僕が沈める。
[世界を本当に救済《スクウ》のは、彼女の願いを受け取った妹《メルヤ》やってくれるから。]
(*24) 2015/06/10(Wed) 13時頃
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|
/* よろしくお願いします。囁き狂人です。 なんだかうだうだ言ってますが、結果的には滅びに貢献します。
あわせるので確定で振りや攻撃してくれて大丈夫です。
(*25) 2015/06/10(Wed) 13時頃
|
|
―社長室―
はい、マスター。
[こちらに向き直る主の顔を見、ほぅと溜息を吐く。 ―――美しい。
そう、彩音にとって、主は何者にも代え難い美しい存在だった。 ジークハルトの前では、どんな天上の美の女神も裸足で逃げ出し、千里よりも―――否、次元すらも遠く離れた場所で地に額を擦りつけ、美を名乗る事を後悔し懺悔し、主を讃えながら自害するより他に道はない……本気でそう思っていた。]
(69) 2015/06/10(Wed) 15時頃
|
|
本質…………
[息を飲み、あまりにも美しい焔を凝視し]
いえ、その通りでございますわ。 つまらぬことを申しました、お赦しくださいませ。
[なんという慧眼。己の浅慮を恥じ入るばかりだ。 他に焔を付与された者がいる、という嫉妬すら霞む程の尊さに、思わず浮かんだ涙をハンカチで拭いながらも深く頭を垂れた。]
(70) 2015/06/10(Wed) 15時頃
|
|
[と、そのとき]
……はい、お電話ありがとうございます。 こちら暗殺組織「ゲヘナ」、社長室でございます。
[内心舌を打ちつつ、端末から通信を受け取る。 それが先ほどの幹部だと知れれば]
まぁ、早速のご依頼ありがとうございます。 承りました。すぐ、こちらのものを向かわせましょう。 はい、それでは失礼致します。
[通信を切り、主へと向き直り]
(71) 2015/06/10(Wed) 15時頃
|
|
えぇ、その通りでございます。
[静かに、頷いた。]
(72) 2015/06/10(Wed) 15時頃
|
|
マスター、それでは……
[この案件について続けようとし、労いの言葉と共に温もりを感じ]
………………っ、ありがたき、幸せ……
[あまりの幸福感に眩暈を覚えながらも、その後を着いて行った。]
(73) 2015/06/10(Wed) 15時頃
|
|
了解しました、社長専用道路《トップ・オンリー》開通します。
[ ゴゥン ………]
[ ゴ ゥン ……]
[そうして、王の統べる道《シルク・ロード》が出来上がるのを見つめながら]
(74) 2015/06/10(Wed) 15時頃
|
|
もちろんですわ、マスター。 何処まででも、お供いたします。
[そう言って髪を掻き上げる女の首筋には、悪魔の爪痕の印。 煉獄王ジークハルトから直々に契約を交わし、力を授かった印が――女にとってそれは、聖なる痕と同義であった――があった。*]
(75) 2015/06/10(Wed) 15時頃
|
|
/* >>69>>70 裏で言ってたやつ言ってきやがったよこいつもう
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこのこwwwwwwwwwwwwwww
盲目ちゃんかわいいよお しばはえるけどお
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-23) 2015/06/10(Wed) 15時頃
|
|
/* 王の統べる道やめろ刺さる
(-24) 2015/06/10(Wed) 15時頃
|
|
/* っていうか普通の人間ならこの姿見てSAN減ると思う (断言)
(-25) 2015/06/10(Wed) 15時半頃
|
|
[ ―――――ゴ ォゥ ン !!!!! ]
[《悪魔》の乗り込むものは魔改造物《ダーク・ツール》と成る。 常人の目には追い切れぬ速さで移動をするが 人間界製の車は、いくらモノが良くともその力に耐えきれず 恐らく目的地へと着いた辺りで壊れてしまうだろう。
また、この車は指令通りの目的地へ向かっている。 よって最終目的である>>1『-Nirvana-』を持つ者を通り越し そのままフレイム・オブ・メギド教団総本山へ一直線に飛ばしていく。]
(76) 2015/06/10(Wed) 16時半頃
|
|
[ ――――――― ジャラ ……]
………忌々しい、………
[脳内に、またあの音が響く。 爛れた右側の頭に手を添えながら 左手は器用にハンドルを切り続ける。
監獄。 纏わり付く業火。 両手には罪人を捉える枷、そして鎖。]
(77) 2015/06/10(Wed) 16時半頃
|
|
― 悪魔、追憶す ―
[>>0:302始まりは、あの聖戦だった。
ささいな事がきっかけで起こった聖戦。 当時の王であった男は、鎮圧を試みたが その時は既に遅く、燻った火種は蔓延しきっていた。]
(78) 2015/06/10(Wed) 16時半頃
|
|
[そこで、戦を鎮める為に男が目をつけたのは 人間界に祭られていたとある“霊具”だった。 『白火盗』の焔を与えた人間に聞いた事があった。
“あらゆる戦いの火種を収める事が出来るという伝承がある”
中に居た黒薔薇の気漂う“何か”のお陰で効力を増したそれ。 彼の意識に魔界での記憶が残らぬように封印を施した上で
そこから>>0:93盗み出した。]
(79) 2015/06/10(Wed) 16時半頃
|
|
[“リツ”の力を用いた霊具によって聖戦は収まった …………かのように見えた。
しかし、魔族達は気付く。 王が、自身の創った規則《ルール》である
『他世界のものを持ち帰ってはならぬ』を破った事に。]
(80) 2015/06/10(Wed) 16時半頃
|
|
[当然、王はその称号を剥奪され 魔界の深く、深く底の監獄へ堕ちる。 その際に、霊具に宿ったモノは人間界へと解き放たれたが]
( ………思えばあの時から 俺は、人間界の可能性とやらに…… ……… まさかな 人間は愚かで、哀れな生き物だ )
[男の抑える右側。 焼け爛れた痕が残る獄痕には 今もまだかの《霊具》が隠されていた。]
(81) 2015/06/10(Wed) 16時半頃
|
|
― 回想>>59 ―
……すまない。任せるよ!
[今までだったら「ふざけんなこのアホ英雄」と返していたのかもしれない。 しかし、今は。
運命姫《リンク》を探す。 そして――]
(82) 2015/06/10(Wed) 16時半頃
|
|
無論だ!“今度こそ”はしくじらない!
[それは魂に刻まれた記憶だったか。 そう返すと彼は駆けだしていった。
煉獄王ジークハルトがこちらに向かっているとは知らず。 再開がまたしても先延ばしになったのは幸福だったのかそれとも不幸か。 この段階ではまだどちらともいえないと言ったところか。]
(83) 2015/06/10(Wed) 16時半頃
|
|
/* 会うかと思ったけど良かった
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
疑いようもなく幸福ですwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-26) 2015/06/10(Wed) 16時半頃
|
|
― 遠い昔 ―
「ねえ、……。」
姫様、その名で呼ぶのは止めときましょう。 アケノで良いですよ。
[だって、貴方は……でしょう?]
[四傑《パピヨンズ》のリーダーと言われる彼。 現代においても、謎めいた人物として描かれる。 と言うよりも、彼の《真実》は殆ど伝わっていないのだ。]
(84) 2015/06/10(Wed) 17時頃
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― 遠い昔・2 ―
「ねえ、……。起きてよ、私を守ってくれるんでしょう?」
すまないな、めるや。 俺にはもう、それだけの力は残って……
[倒れたまま、彼は片手で顔を覆う。 ああ、こんなにも無力なのか。 彼女を守れずにこうして死んでいくなんて。]
俺が……偽りではなく本当の涅槃の子《ニルヴァーナチャイルド》だったなら君を守れた。
次に生まれ変わったらきっと……
(85) 2015/06/10(Wed) 17時頃
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/* 過去編きた
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-27) 2015/06/10(Wed) 17時頃
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/* 爆音鳴らそうと思ったけど待っとこかな
もうないかな
(-28) 2015/06/10(Wed) 17時頃
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/* そしてまた誤字やらかしてんな 連投するとこれだから………>収める
(-29) 2015/06/10(Wed) 17時頃
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……なんだ、今のは。
[B.A.B.E.Lの追撃を受けないように裏道を走っていた時。 一瞬だけ見えた幻視《ヴィジョン》
それがなんであるかも分からないまま。 彼はめるやを探す事を続ける事にした。]
大丈夫、大丈夫さ。
Hell over lilly yell
[呟いたのはダークローズとの合言葉。 これを呟けばいつものように上手く行く。
この道を歩んでいった末路に、彼はまだ気が付かない。]
(86) 2015/06/10(Wed) 17時頃
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/* アレあってるのかな WAKARAN☆
ATOKさんちゃんと用途検索とかも出来るのに 活用してない俺氏
(-30) 2015/06/10(Wed) 17時頃
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― 少し前の事 ―
「ねえ、オスカー。良いコトを教えてあげる。」
そっちの言う良いコトが良かったのは何度あるだろうな。
「そう言わないの、今度は本当に良いコトだからね。」
[ダークローズの語った事。 光喰らい《プリズムイーター》の喰らった力はもう相当な量なのだと。
だからこそ、もしもの時は光喰らい《プリズムイーター》を解放すれば。 目の前の相手ぐらいは葬れると。]
「まあ、言ってみれば。今まで稼いだ賞金が貯まってるから。それを全部引き出して使う感じ?」
その賞金でお前も倒せるのか?
「さあ、それはどうかしら。試してみても良いけれど、引き出した反動で貴方も死ぬわよ?」
(87) 2015/06/10(Wed) 17時頃
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[ ――――ギ ギギ ゴ ウォ ォォ ン!!!!!!]
(88) 2015/06/10(Wed) 17時頃
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― そして元・王の統べる道《シルク・ロード》は導く ―
[常人ならば耳がやられてしまう程の轟音だろうが 其処にいた者には、小鳥の囀り程度のものだったろう。
《悪魔》とその秘書を連れた車は フレイム・オブ・メギド教団総本山へ辿り着いた。 濃く戦の気配を生む『ハルマゲドン大聖堂』方面へと歩く ]
……さて
[男が使い物にならなくなった車から下りたところで 一般車が通る車道も、元へと戻っていく。]
(89) 2015/06/10(Wed) 17時頃
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― →ハルマゲドン大聖堂 ―
[目的は『-Nirvana-』ではあるが 其処には、取引先相手達の顔も見える。 そしてもう一つ嫌でも目につくは――――……]
人間界に居ながら、俺を共鳴んだのは上等だが そんな焔を見る為にくれてやった訳じゃねぇんだがな。
[>>60戦う武人の姿を見るや、そう言い放つ。 >>53何かが白火盗と彼女自身の同調を阻んでいるのか。 >>44小さすぎる焔は、勿論《悪魔》にも何の力も与えない。]
(90) 2015/06/10(Wed) 17時頃
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………此所は、瘴気が薄い。
どの道それがどんなに大きく燃え盛ろうが それはお前自身の力にしか成り得ないだろう。
俺の焔と同調《リンク》するには お前達人間の一生をかけても足りねぇくらいだろうな。
[>>0:470白火盗に宿った効力を思い出しながら 期待が外れたとばかりに呟く。
勿論《悪魔》の焔も本来の力とは程遠い、醜い焔だ。 >>70部下はそう思ってはいないのかも知れないが]
(91) 2015/06/10(Wed) 17時頃
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―――――― で、だ。
(92) 2015/06/10(Wed) 17時頃
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――――― ……この中の誰が『-Nirvana-』を持ってる
[仕事としての目的はそれだけ。 その場にいる者達に届くように、声を響かせた**]
(93) 2015/06/10(Wed) 17時頃
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/* メモくそなげえ
(-31) 2015/06/10(Wed) 17時頃
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/* ぼくの引っ越し歴がまた増えてる(白目
あらゆる争いを鎮める霊具……東方の国に伝わる……
もしかして:某御隠居の印籠
(-32) 2015/06/10(Wed) 18時頃
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/* このジークハルト、全力で強化フラグをっ・・!
これいっそ、白火盗がもともとからあたいの武器だったら 目の前で死ぬ→白火盗が破壊 ぱきーん!! →中に納められていたぱーがとるふれいむは、還るべき魂の主をもとめていっちょくせんん!! →全盛期+今世紀で、過去最強の炎になった!!
のコンボとか軽くできるんですけどねぇ(しろめ
(-33) 2015/06/10(Wed) 18時半頃
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……
[FoM総本山へ向かう最中、忌々しげな声を漏らす主に、心苦しげな視線を送る。 傍にいることで、少しでも楽になればいいと身を寄せた。]
(94) 2015/06/10(Wed) 18時半頃
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―ハルマゲドン大聖堂―
[無言で主に付き従い、足を踏み入れる。 いつ何が起きてもいいように、両の手に苦無を握って。]
(95) 2015/06/10(Wed) 18時半頃
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―フレイム・オブ・メギド教団本部―
[頭を打ち抜かれた最初の信者は、まだ事態を理解できていない隣の信者の首筋に喰らい付いた。]
ええ、裏切り者ですよ。
[少なくとも手引きの件は違う。 だが、男は肯定し、向けられた【真剣】>>43に左の銃口を向け返す。
神炎の代行者≪ゴッドフレイム・エイジェント≫と讃えられるおもんの振るう「白火盗」は、山ひとつよりも遥かに容易く、新たにまた起き上がる死者ごと術者《ネクロマンサー》を焼き尽くしただろう。]
(96) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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[だが、点るのは僅かな炎>>44。]
偶像《エイユウ》の手品としては丁度いいんじゃないですか。
[投げ飛ばされた信者>>46を、半身を捻り回避する。 避けたそれを見る事もなく後ろ手に呪弾《シード》を撃てば、また一人新たな動く死者が生まれる。]
(97) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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B.A.B.E.L《あななたち》が自分達を本当に《罪》無きものと信じられるなら。
ヒントも何も。 そのまま静観すればいい。
救済《それ》の願い《ヒカリ》を受け取った者が、きっと、きっと、『あの人』の望みを叶えてくれる。
[雷の刃>>49をその量の拳に構える雷槌《ミョルニル》に返す声音は、酷く切実で余裕がない。
その時には、周囲の動く骸は更に5体増え。 死霊術師に近いものを優先して、その歯と爪と肉体の損傷を厭わない力でもって襲い掛かりさらに数を増やしていく。]
(98) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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……なにがメルヤ様だ。
[「めるや」の名>>59に男の声に不意に怒りが籠る。]
『あの人』は皆を救済《スクウ》ことを最期まで思っていたのに。 フレイム・オブ・メギド教団が何をしたんです?
先すら見ずに反B.A.B.E.Lを叫び。 なんでもかんでも誰かのせいにして。 仲間すらも平気で切り捨てて。 挙句に《罪》塗れの手で縋りつく。
少なくとも。 救済の意思だけは本物の。 神気取り《B.A.B.E.L》の方が遥かにマシですよ。
[任せる、とは随分聞こえのいい。 結局のところ信者《駒》を見捨てて逃げるのだろうと、神子《オスカー》>>82の背に、吐き捨てる。]
(99) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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《罪》塗れの世界は救いようがない。
[おもん>>59の振るう炎を纏う刀は一撃で死者を焼き尽くすにも至らずとも、操作する闇の枝葉を焼き払い動きを鈍化させる。]
だから。 それだけが『彼女』に僕が出来る事だから。
方舟《B.A.B.E.L》の邪魔をする者も。 救いようのない《罪》も。
全て水底に沈めます。
[死体ごと切り捨て振るわれる【真剣】の刃を、左の銃身で受け、すかさず右の銃を撃ち返す。 直後に背後に跳べば、死者がそのスペースに飛び込み身体ごと盾になる。]
(100) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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[その時、また近くで轟音>>88が響いた。]
…………、…。
[脳裏に雨音の幻聴が響く。 あの日、聞いた声と見た姿。
どろりと死んだように濁る赤い目が新たに乱入した『悪魔』>>90を見て。]
(101) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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―――ほら、救いがたい《Bullet》
[問い>>93の答えの代わりに双銃-ミストルティン-が一斉に火を噴いた。]
(102) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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― おもんの追憶 ―
[あの頃、彼の魔王と女神と同時に干渉した狂気の沙汰と呼ばれる決定。 あれは確か、おもんが降した作戦なのだ>>79]
『そうさ。この霊具はいわばローズの神器。 いわば、作り手の逆をいくリツの性質は、上手く利用すればあらゆる戦いの火種を収める事が出来る。 《罪》と《業》を焼き尽くす、《贖罪》の焔があらば またある所には《功》と《徳》でやさしく洗い流す、《積善》の水がある様に』
[おもんは白火盗を片手に、そしてもう片手には、その当時丁度まさにリツが宿されていた、斑目楯羽で顔を仰ぎながら、それを過去、煉獄の王に語って見せた>>79。まさにリツの力についてを教えるが為にわざわざ軍配を手にして。 それは元々、煉獄王との必要とされる契約以上の情報を与える物]
(103) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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[魔界の煉獄王と、黒薔薇の女神、ふたつは対極、魔と神の相容れぬ水油]
『あたいが、あんたを招いた理由の半分はわかるでしょう?
あのイカレ女神の牽制さね。 あれはいつ何処でロクでもないコトをはじめてもおかしくはない。
…大魔界六十六爵領、六獄深奥の煉獄に座る いと誉れ高き、浄罪と代償と契約の魔王 煉獄王ジークハルト=スラッグ・ベツィルク』
[その煉獄の炎がひとふきだけでも、あらゆる悪魔は魂を消し飛ばす。 天使の麗しき至高の翼も、蝋の様にとけて地に落ちる。 しかしおもんが彼をと、ローズの女神と共に招いたのはそこじゃない]
(104) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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/* かなり支離滅裂になっている。 狂ってるからしかたないね。
(-34) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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あんたの"二つめ"の力が、イカレ女神への切り札になる…。
(105) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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― 現在/ハルマゲドン大聖堂 ―
[既に小僧、いやオスカーは聖堂を駆け出していた>>82。 残された聖堂の守りが、この英雄ひとりだけとは幸か不幸か]
……おかしいねぇ? あたいにとっては、ちょいとこの間の知り合いにあったはずなのに。
その"しょぼくれた"格好は何の冗談だい? うら恐ろしき大煉獄に盛る、溶岩の玉座にすわる王サマ。
「オール・ハイル」、煉獄王ジークハルトぉ?
[嫌でも目に付くのはお互い様でしかないのだ>>90。 過去に見た時よりも随分草臥れた悪魔だ。これがあの煉獄王か? 然しそれに気を取られていておもんは、白火盗の干渉の薄さに気が付かない。 おもんを所有者と認めない白火盗の小さすぎる焔は、かつての煉獄王の権勢に力を与えてない]
(106) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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はん、冗談いいな。 そんなの、極論でいえばあんたにゃ関係…
[軽口の様に煉獄王との対話を続けていた口が閉じる。 傍らにいるのは忍の娘。しかし面影が、面影が余りにも似てる>>95]
――――…… 藤之 …… 裏切りものの
…… ッ。
[ズキりと頭痛が起きた。まるで裏切り者を罵るおもんの感情を怒る様に]
(107) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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[然し状況は変わりつつある様だ。 教団の英雄としてたつ自分。BABELの手先と裏切り者のひょろ小僧。そして煉獄王と、四傑の末裔と思しき女]
『-Nirvana-』……。
『-Nirvana-』……『-Nirvana-』……。
……まさか『≪防波堤≫の』…… ぐぅっ!
…… あ たま が っ ……!!
[≪防波堤≫の密命、あの、記憶にある四傑の大作戦を思い出そうとすれば、おもんの頭はひどく痛んだ。 まるで、思い出してはいけないと何かに抑えつけられている様に、【思い出せない】。 おもんはその頭痛を抑えながらも、彼らがどの様な行動に出るのかを慎重に見計らう]
(108) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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/* 魔王はもういい
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWもういい
心底もういい
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-35) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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わかってねえなぁ……わかってないねぇ……!!
[怒りの篭る声色で、教団の意志うすき者達を見下す、ひょろい小僧におもんはにい、と牙見せ笑みを浮かべた>>99]
そうさあたいらの「姫さま」はどんな時でも尊い救済を願ってたのさ。
だけどね。 勘違いしちゃあいけねえ。勘違いしちゃあいけないねえ。
あの方ははじめから、そんな「見返り」なんて求めてないのさ! 先の見えない迷子坊主みたいな奴らでも。 世界からはじかれた行く当ての無い罪人でも。 それらを見捨てられない、救済《スクイ》たい。
そう思う方だからこそのあたいらが「めるや」姫さ! スジみせてあの方と共に戦うのは、天下民草にあらず! それこそが、あたいら、四傑《パピヨンズ》の崇高な御役目!!
[だから任せて良いのだ。任せられるのが英雄と伝えられたもののふの役割だからこそ。 襲いくる骸を、力でない【真剣】で切りながらも、おもんはそう笑った]
(109) 2015/06/10(Wed) 19時頃
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/*
これで
解雇通知を何度もいいわたされ絶望の底で倒れる人々に、また就職活動をしろとたたきおこすのかい! なんどもなんども履歴書をかいてすりきれたペンをもういちど酷使しろというのかい! 違う!あたいらの姫様はそんなことをいわない! 労働は平等にして正当な条件のもとに!!
ゆえにこその労働組合!故にこそのぱぴよんず!!
とか社畜Verの文句も考え付きはしたんだが これやりすぎるとギャグにしかならないから灰におさめとく
(-36) 2015/06/10(Wed) 19時半頃
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/* いやあ、でも、仲間を盾や投擲武器にするのは正直ちょっとどうかと。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-37) 2015/06/10(Wed) 19時半頃
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/* あと見返り求めてない事は知ってますよwwwww 違うメルヤ姫だけどwww
(-38) 2015/06/10(Wed) 19時半頃
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― エリア44・監獄地区《ノーウェイアウト》 ―
いや……ううん。 親しげだったから訊いてみただけ。 それより、大丈夫?
[どこかぼんやりしたリツの返答>>68に、片眉を上げた。]
受け取ること自体は、吝かではないけど。 合成食品ばかりの食生活から抜け出せるかもしれないし。
[売り捌けば、の話である。 無論、安くて栄養のある合成食品はB.A.B.E.L印だ。]
(110) 2015/06/10(Wed) 20時頃
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勘違いしているのは貴女でしょう。
[『悪魔』に銃弾を放ってから、間髪入れず銃口はおもん>>109の足元の床に呪弾《シード》を撃ち込む。]
そうあの人は『見返り』なんて求めない。 求めず全てを救済《スクウ》のを願っていた。
あの人は、『光』なんです。
ああ、なのに。 世界《あななたち》は全てを蔑ろにする。 聞こえのいい対立に乗って虐殺、略奪を繰り返し。 救済の努力をする事もなく縋り圧し掛かる。
そこに崇高さなどありはしない。
[また一人、おもんの活躍に巻き込まれ死者が増えた。 起き上がる死者は生き残った信者よりもおもんを狙いだし、重傷を負ったまま放置された信者がすすり泣き、助けを求める声がする。]
(111) 2015/06/10(Wed) 20時頃
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光を穢す《罪》は全て流す。
――罪人は《Call》 血は《Call》 地の底へ《Call》
[ざりっ…! おもんの足元に撃ち込まれた呪弾《シード》から闇が広がり。 血塗れて鉄錆た無数の鉄の杭が、周囲の信者や動く死体を貫きながら生える。]
(112) 2015/06/10(Wed) 20時頃
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[跪いたままの男>>66に狼狽えたあと、片膝をつく。 山蛾鬼丞と名乗る、やたらと威勢がよく思い込みが強いらしい男のそばに。ならず者やら後ろ暗い連中は店にしばしば訪れるものの、彼は初めて見るタイプの人物といってよさそうだ。
まだ頭が痛む。それは鳴り響くアラートに似ていた。
まずは、緑に輝く宝石を手に取って。 たじろぎつつも顔を覗きこんだ。]
受け取っとくよ。だから、顔は上げて。 本当に、姫なんかじゃあないんだ。
[宝石を布で包みながら、ふと言葉を切る。]
(113) 2015/06/10(Wed) 20時頃
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――――――風格子!
[放たれた凶弾>>102の前に、無数の風車が現れる。 それは主に届く前に、光速で回転する羽に刻まれ落ちた。]
児戯、ですわね。
[す、と手を上げれば、風車は弾け、同時に浮かび上がる、波紋。]
水鏡。
[降ろされる手と同時に、先ほど放たれた弾を、そのまま映し変えた弾が撃ち返された。]
(114) 2015/06/10(Wed) 20時頃
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痴れ物が……! 口を慎みなさい、名ばかり英雄!
[そして、それよりも。 主を貶された事の方が腹立たしい。 しかし、状況を見、忌々しげに舌を打ち]
……マスター、あちらから始末するのが先決かと。 これでは厄介ばかりが増やされます。
お得意様も追っていたことですし、殺しても構わないかと。
(115) 2015/06/10(Wed) 20時頃
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……あ。
[旅券法違反、『めるやひめ』、噛み合わない会話。
先ほどのニュース番組の報道を思い出した。 いくらか複雑な視線を彼に向けて]
ただで受け取るだけというのは、私も気が引けてさ。 ここから出たいなら、案内くらいは出来ると思うの。 どう?
[どうあれ、そう言い置いて立ち上がる。 諾の応えがあれば、静まり返った獄内を外へ先導しただろう*]
(116) 2015/06/10(Wed) 20時頃
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…………っ!
[すぐに意識を逸らせたのが災いした。 返ってきた弾の移し>>114が男の身体を穿つ。]
―――だから?《Exclusion》
[カツン、カツン 左腕に肩に脇腹。 傷口からは僅かな血ともに弾が押し出され床へと落ちる。]
(117) 2015/06/10(Wed) 20時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 20時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 20時半頃
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……言わせておけ。 まだ奴は《真実》に気付いていない。
[>>106その忌々しい名で呼ばれるのには 幾分か《悪魔》の機嫌は損ねるものの >>115部下が先走ろうとするのを制止し]
内に眠る力を咲かせる時が来るだろう。 ………《次》こそはな。
[女の結末を知っているかのように《悪魔》は口走る。]
(118) 2015/06/10(Wed) 20時半頃
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それに此れは仕事だ。 ……公私を混同するな、アヤネ。
まあ、お前が奴と《遊びたい》と云うなら止めはしねぇが。
俺達の目的は何だ? 『-Nirvana-』を無傷で奪還する事、だ。
[そうして、>>114部下が弾き飛ばした弾を撃った >>102青年にその視線を向ける。]
(119) 2015/06/10(Wed) 20時半頃
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人間にも理解出来る言語で話したつもりだが ………伝わらなかったか?
常夜の騎士《ナイト・オブ・ナイト》とやら。
[視線の先にいるは、確かにあの雨の日の青年。]
(120) 2015/06/10(Wed) 20時半頃
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……、申し訳ございません。
[諫められ、目を逸らしながら再び後ろへ下がる。 心酔する主を貶されたからと言って、目的を見誤るような失態は許されない。 それでも、目は未だに敵愾心は消えていなかった。]
(121) 2015/06/10(Wed) 20時半頃
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/* 自分で名乗っといてなんだけど。 面と向かって呼ばれると芝がwww
(-39) 2015/06/10(Wed) 20時半頃
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/* >>94 これかわいいなって思ったんだが また拾えていませんね
(-40) 2015/06/10(Wed) 20時半頃
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…………。
『悪魔』に渡す気はないと。 行動で答えたつもりでしたけどね。
[冷たい雨に打たれた様に声音が冷える。 だが悪魔>>120に向ける澱んだ目に浮かぶのは敵愾心ではない、もっと昏い感情。]
(122) 2015/06/10(Wed) 20時半頃
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/* あとナイトオブナイトって云うたびに ナイトオブナイツ思い出す
(-41) 2015/06/10(Wed) 20時半頃
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はん! うじうじと女々しい小僧だねえ!
あたいはこの時代の事なんざ良くもしらねえ! だけどねえ!よく聴きな信者ども!!
あがく事の泥臭さは罪じゃねえ! 罪じゃあない!! 生きようとすること、運命にたたかおうとすること。
その尊さがある限り、例え世界に弾かれようとも その思いは誰にも否定はできねえ!否定できないよ!
[然し、武人として無能なおもんは、相も変わらず、向かう屍をひっつかんで、足元から遅い来る鉄錆た鉄杭を塞ぐ。 その姿に、その周囲を巻き込み続ける無能さこそは全くかわりはせず、おもんは慌てて苦戦の表情を浮かべるが]
(123) 2015/06/10(Wed) 20時半頃
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輩どもお聖堂を放棄せよ!この場はあたいに任せな!!
[盾にされ、投げつけられて、信者の屍を夥しい勢いで増やしているおもんだが。 何故かその言葉とその英雄の気迫は、奇妙な事に、信者達に闘士を、活力を、を湧き起こし、立ち上がらせる]
我らの命は、B.A.B.E.Lの為にあらず! 救済なんざおためごかしに頼らぬ明日を掴むためえ!
これは後退ではない! 明日を掴む為の前進だ!! 全教徒は、聖堂の外へえ!!
[既に夥しい骸を晒していたが、そこはこの様な聖堂を創り上げるにたる一大勢力。 此処まで、敵を排除しようと、ムダに無謀に足掻き続けていた信者達が、おもんの一喝指揮により、まるで波引く様に一斉に聖堂から避難しはじめた。
まるで、周囲を巻き込み戦う滅茶苦茶な名ばかり英雄に対する反感をも何故かその命令には感じさせなかった]
(124) 2015/06/10(Wed) 20時半頃
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|
/* 敵愾心という難しい漢字が二発言並んでいるよ
(-42) 2015/06/10(Wed) 20時半頃
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まあ、威勢のいいコスプレさんだこと。 それで。あなたのソレは、《白火盗》の模造品?
[>>46投げつけられた信者を、横薙ぎで斬り伏せる。 >>44ぼんやり薄く光る剣は、とても伝説に及ばない。
>>59 笑って、《白火盗》を受け流し、信者の盾を裂く。 不思議なのは、この熱で模造品が融けない事だろうか。]
(125) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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|
そうね、元気がいいのは良い事だけどね。 ちょっと、じゃまなのよねぇ……
わたし、その「後ろの人」に用事があるのよね。
[>>47 そう言って視界にとらえるのはオスカーの姿。]
傲慢? それはちがうわね。 B.A.B.E.L.《わたしたち》は皆と平等よ。 秩序を護るならば、そこに差別も偏見もないもの。
今からでも遅くないわ。 救済を求めたいなら、いつでも歓迎するからね?
(126) 2015/06/10(Wed) 21時頃
|
|
お前の考えは聞いてねぇ。
誰が持っているか、と聞いている。 お前が持っているのであれば、奪うまでだが。
[>>122昏い感情が浮かぶ目。 そういう視線を向けられるのには慣れている。]
(127) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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|
[そしておもんは、周囲の状況を見渡す。 …ははん、ひどい三つ巴じゃないか]
名ばかり英雄とはご挨拶だねぇ。 似た顔のやつに言われてる気しかしないさねぇ。
いっちょ前の口を、このあたいに利くにはねえ、小娘!!
『黒秘影《クロヒカゲ》』をひっぱりだしてからにしてきな!!
[主人をバカにされたと、敵愾心の衰えぬ闘士の瞳。 然し、過去から降臨したばかりのおもんにすれば、その名も知らぬ、良く似た忍は、仕える主を間違えてるとばかりに映え、ついつい挑発のひとことが口から多く出る]
(128) 2015/06/10(Wed) 21時頃
|
|
[おもんの猛攻を交わしながら、視線はシーシャへ。]
……あなたは、教団も裏切ったの?
[教団から叫ばれた声に、不思議そうな顔をして。]
教団も、B.A.B.E.L.も、敵に回して。 あなたは、いったい何に救いを求めるというの?
[脆い人間は、集団にならねば運命に抗えないのに。 一人、それっぽっちの力で。何ができるというのか。]
(129) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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/* 生きる為でも略奪とかテロ行為はちょっと罪のような…www
それにしてもB.A.B.E.Lの人たちの足掻きを認めてないんですよねー。 B.A.B.E.L上層部はともかく大半は一般人なんですよ?
全てを救いたいというからには、人類同士手に手を取って融和しましょうよ!www
(-43) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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―いつかの煉獄―
――いいのかい、魔界の王様。 "それ"を埋め込めば、確かにきみは、この戦いを収められるよ。
[暗く赤い地の底で。奪われた霊具から顕現した少年は、獄焔を纏う魔界の王の前に立つ]
だけどね、王様。その前に、ひとつだけ忠告しておくよ。 "それ"は、おもん姐さんが言ってた>>103ほどには、良いとこ尽くめのものでもない。
[たぶん、知らなかったんだろうけど――と、一度、首を傾げて]
んと――争いの火種ってなんだと思う、王様。 うん、まあ、敵意、害意、殺意――そういうものも大事だよ。 でも、戦いっていうのはさ……まず、"欲"がないと生まれない。 名誉欲、権力欲、金銭欲、食欲に性欲――皆が何かを求めて、その"欲"が衝突するから、争いになる。
――この霊具は、言ってしまえばさ。そういう私欲我欲を"洗い流す"ものだ。
[だから、争いの火種を鎮める――そういうこと]
(130) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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/* >>129 まあ確かに今のシーシャ完全に単独だよな!!!!!!!
赤である事は分かるが目的がまだ見えないな…… 狂人だろうか狼だろか
というか俺はみょんこさんが村という事に驚きを隠せない
(-44) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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――水はさ、怖いよ。 木々を押し流し、表土をさらい、残るのは不毛な岩肌だけ。 いや――その堅い岩さえ、流れにさらされる長い時間のうちには磨耗し、削り減らされていく。 行き着くところは、やっぱり涅槃。罪も業も煩悩の火も掻き消えて、無《ニルヴァーナ》に至るだけさ。
きみが取り込もうとしている霊具は、そういうものだ。 争いを鎮める力の代わりに、いつしか用いる者を無に沈めていく。
なにも代償がないなんて……あの黒薔薇が、そんなに都合のよいものを、ヒトに与えるわけがないじゃない。
[争う双方を平等に滅ぼして、それを救済《スクイ》と称する女神の、愉しげな表情が浮かぶ]
きみほどの存在なら、影響が出始めるまでは長いだろうけど――でも、寿命のないきみたちにとっては、これは。
[それでも霊具を用いるというのなら、あえて止めはしなかったが]
(131) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 21時頃
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――そういえば、王様。 それ、折角だから、銘を教えておくよ。 あの神殿があった国の古い伝説にね、天の衣を着ると、悩みもなにもかも消える――っていう物語があってね。
それになぞらえて、ヒトはその霊具をこう呼んでる。
(132) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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――雨乃刃衣《アマノハゴロモ》って。
[――しとしとと降り注ぎ、いつかは硬い岩をも穿つ無数の刃。 着用者を緩慢に滅ぼす霊具――宿っていたときの記憶は、ひどく、おぼろげだ]
(133) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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うふふ、そうもいかないのよね。
[>>98 「静観」の言葉には、首を横に振って。]
運命に抗う為に、B.A.B.E.L.はここまで来たのだから。 そして『-Nirvana-』が無ければ、計画は成されない。
望み? B.A.B.E.L.《わたしたち》の他に、誰が…
(134) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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/* ええええ 霊具のせいで死にたくはないなぁ……
派手に戦って死にたいタイプ
(-45) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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…………メルヤ?
[>>59…その時だ。女は、その名を聞き逃さなかった]
あの日、身代わり《メルヤ》局長は死んだのに。 それを、探す?
[>>308 姉姫《メルヤ》…ゲヘナの忍から聞いた言葉。 そして、常夜の騎士《ナイト・オブ・ナイト》、シーシャの言動。]
メルヤが……。まだ、存在している?
[雷鎚《ミョルニル》の中で、何かが、繋がろうとしていた*]
(135) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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/* PC視点で何を知ってて何を知らないのかがwwwwwwww混ってるでござるううwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-46) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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なら答える気はありません。
僕が持つと思うのなら。 殺すなりして奪えばいい。
[悪魔>>127を見る目は昏い水面のように揺るがない。 『アレ』が男の手にないことは他の者には既に宣言しているから、それはすぐに察知されてしまうだろうけれど。]
(136) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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/* あ、そういうことか 霊具で力弱まってるよおおおってことね
くっそこれ wwwwwwwwwwwwwwこれ早く取り出して誰かに押しつけたい wwww拾っちゃってなんだけど
(-47) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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― エリア44・監獄地区《ノーウェイアウト》 ―
……鬼丞、緑宝……防波堤。
[――知らないはずがない、忘れるはずがない]
……紛い物の救いなんかじゃない、真の、尊い……、
[そう。だから、ぼくは。彼らに協力――……、……、???
だけど、その記憶を探ろうとすると。やはりまだ、靄にかかったように]
(137) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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――――……アヤネ。
命令だ。
[>>136その返答を聞いた男は、部下の名を呼ぶ。
実際に彼が目的のものを持つかは分からないが 悪魔は真っ直ぐに、昏い眸を崩さぬ男へ指を差し]
(138) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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生かすな
(139) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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殺すな
(140) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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奴が『-Nirvana-』を持っているかどうかを探れ
(141) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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[BABELの手先、眼鏡女の言動に、ピク、とおもんは反応を見せた>>126]
(こいつはこいつで、十分イカれた小娘だけど……。 まさかこの小娘、この時代のB.A.B.E.Lでも穏健派かね……?)
[この眼鏡女は、《罪》と《業》は救済《スク》ってさしあげなければ!と恋する少女の様な顔で歌いそうなタイプの女である。 然し過去をいきてきたおもんは、彼女は、B.A.B.E.Lの中でも話の出来る相手かも知れないと考えた。 過去、『ニルヴァーナの鐘』時代のB.A.B.E.Lの"救済"を担当する輩は、より苛烈に冷酷にそして迅速。まさに、『罪即浄』の三拍子で話のカケラも通じない手合いが多すぎたからこそ、時代は力なき民を護る四傑《パピヨンズ》を求めたのだから。 友好な態度をとる気は無いにせよ、この眼鏡女は覚えておく価値のある敵とおもんは判断した]
(142) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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/* 無茶苦茶すぎるよねこれね()
(-48) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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……大そうな演説ですね。
[おもんの声>>123>>124に数少ない生き残りの信者たちが動き出す。 やってる事と言ってる事も矛盾だらけの滅茶苦茶な指揮なのに、信者たちはその熱に煽られ、統率を取り戻す。]
生存を、運命への戦いを鼓舞しながら。 B.A.B.E.L《あいて》のそれは認めない。
ホント。
教団もB.A.B.E.Lもそっくりですよ。 全く同じだ。
[低く、昏く哂う。]
(143) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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そうやって殺し合って。 血を流して。 流させて。
彼女《ヒカリ》すら殺して。
世界は血《罪》塗れで貴方はそれを肯定し続ける。
[ぼこり ごぼり 大聖堂を、廊下を、塗り潰した血が沸き立ち、『闇』に染まっていく。]
(144) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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――僕に光《スクイ》なんてね、もうないんですよ。
[答え>>129か、独り言のように呟く。]
(145) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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/* 生かさず殺さず…半殺し?
(-49) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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/* 赤と村が徐々に対立してく感がすごい
(-50) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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― エリア44・監獄地区《ノーウェイアウト》 ―
[結局、こちらへと来てしまっていた。 それは魂の導きなのか。
それとも、光喰らい《プリズムイーター》の祝福なのか。 はたまた……女神の導きか。]
ここに、居るのか……?
(146) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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/* 魂の導き
wwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww便利センサー
(-51) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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『――――――……だからどうした』
[>>130霊具に封印を施す前。 人間大の彼が現れた時に、告げた一言。]
『あの黒薔薇が残したものに ……代償がないとは思っていない。
恐らく、俺が此れを使う事すら、奴の筋書き通りだろう』
[聖戦が起きれば、それを鎮める為の術を見つけねばならない。 彼女はそこまで想定して、聖戦のきっかけを作ったのではないかと]
(147) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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[光喰らい《プリズムイーター》が闇色に輝く。
オスカーがめるやを探すように。 光喰らい《プリズムイーター》は闇詠い《ナイトメロディア》を求めているのだろうか。]
本当に、妙な剣だよな。
[自分の意志に逆らう訳ではない。 尤も、剣が認めないレヴェルの遣い手ならばそのまま喰らいつくす魔性は残ったままなのだが。]
(148) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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『………それでも、此れが俺のするべき事だ』
(149) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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『――――……憶えておこう、お前の名の代わりに』
[>>133最後まで“名”を名乗らなかった彼を 《悪魔》は雨乃刃衣《アマノハゴロモ》、とそう記憶えた。*]
(150) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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御意。
[主の命に、短く返す。
途端]
[ ズ ッ]
[女の姿は、闇に溶ける。]
(151) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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― 女神の追想 ―
「その賞金でお前も倒せるのか?」
さあ、それはどうかしら。 試してみても良いけれど、引き出した反応で貴方も死ぬわよ?
[>>87眼差しに、紗の奥で嘲笑(ワラ)う。
《今》も《昔》も、愚かな子供だ。 先の生では、自身との契約を拒みながら、>>85最期に次の生を望んだ。
だから、微かな傍流から血の縁を使い、【転生】させたというのに。]
(152) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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――血を沸き立て《Call》
死を積み重ねろ《Call》
穢れた大地に《Call》
―――すべてを飲み込ませろ《Summons》―――
(153) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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《Hræsvelgr》 ――― 骸食い ―――
(154) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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悪魔《マスター》に教えていただけないのでしたら、私に教えていただけませんか?
[再び現れたのは、男の隣。
だが、傍目には何処にもいない。 それでも、その手は男へと伸ばされている。]
でないと、このまま締め落としてしまいますわ。
[何もない、闇の中から声だけが響く。]
(155) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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[ ザァ…
カァ カァ
ザワザワ ザァァァッ
それは命令>>138が下され、女>>151闇に溶ける直後か。 沸き立つ闇の血から一斉に鳥が飛び立つ。]
(156) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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――――……尤も。
そんな事を聴いている内は、まだまだ倒されてあげるわけにはいかないけれど。
[今生の彼は、今の所随分と素直だ。 自身との契約も拒まず、促されるまま教団を立ち上げ、見事民を煽動してくれた。
その教団もまた、《破滅の巣箱》にするべく創らせた物なのだが。]
(157) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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[赤く丸い穴が穿たれたものが居る。
首の無いものが居る。
殆どの骨だけのものも居る。
誰か人の『声』で泣き叫びながら鳥の半分は退避しだした信者たちを追い。 残りの半分はその場にいる動くものへと無差別に襲い掛かる。
それには当然動く死者も含まれ。 啄み血を撒き散らし、そこからまた新たな凶鳥が生み出し増えていく。]
(158) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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[蟲毒、と呼ばれる《毒》がある。 綴じた空間の中、周囲の蟲を喰らい生き延びて、強さを獲た毒。
【アレ】も、そんな毒の一つだろうか。
遥かな昔、【彼の国】で見付けた毒は、とても有用な物だった。 そう、少し無茶をしてでもこの時代へと連れて来たい、と思う程に。
だから、この時代でも己の神子《オスカー》を唆し、反B.A.B.E.L.を唱わせて教団を立ち上げた。 そう、毒を飼う為の、新たな蟲箱として。]
(159) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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/* うん、タイミングがね、悪いね。
(-52) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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[けれども、誤算だったのは。 【彼の国】の【双縁-ツインリンク-】と【軍師】とが、とても有能だった事。 干渉を感付かれ、結果――――
――――>>108【禁忌】により、歴史《メモリー》は歪められた。]
(160) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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――……、ぁ?
[追憶の霧を彷徨っていた思考も、一瞬で冴えた。 ――対の存在、闇の聖剣。その気配>>146を感じて、武具の魂はひどく表情を歪めた]
……メルヤ、狗がくる。 ぼくにはあいつが判るけど、あいつにもぼくが判る。
対の存在は、共鳴する。 不意は打たれないけど、逃げ切るのも難しい。
[だから、と]
いざとなったら、それ、捨てて逃げて。
[と、己の依り代が収まったケースを指した。 人型として実体化している最中は、力の大半はこちらにあるとはいえ。 依り代のフリントロックを持っていれば、気配の残滓を追われるかもしれない]
(161) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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[そして、もう一つの誤算は。
>>0:145綺羅星の黒蝶《ミーティア・バタフライ》と呼ばれる男。 他ならぬ、己の真の契約者の存在。
己との契約の結果か、はたまた生来の性質か。 その【禁忌】の代償を受けた世界で、【真実の歴史《ロストメモリア》>>0:20 >>0:21 >>0:22】を、ただ一人正しく認識していた彼が、【歪み】の代償を、その身に引き受ける事となった。
――――>>0:142>>0:143裏切りの汚名を、【世界】から科せられて。]
(162) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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[それでも。 彼は、戦友《トモ》の為全てを黙しての雌伏を選んだ。
>>0:242>>0:270歴史に埋もれた真実を。 >>0:278>>0:279>>84そして、“アケノ”の真の名を。 己の内に秘したまま。
その真実の歴史《ロストメモリア》は、忌まわしき【毒】の封を切る鍵となりえるのだから――――]
(163) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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――――口惜しい?
ならば、私を殺しにいらっしゃい。 いつか来る、【その時】よりも前に。
[自分を睨む少年に、女神は婉然と微笑んだ。
そう。 もしも女神を倒すのならば、女神が世界を滅ぼす前に。 薔薇の花首を手折るように、世界を手折るよりも前に。
時を越えたその執念こそが、女神に取って最高の、暇潰しなのだから*]
(164) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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|
[凶鳥の群れの中央。 そこだけ凪いだ僅かなスペースに男は立ち尽くす。]
……貴女に伝えれば悪魔に伝わるでしょう。
殺すなりして奪えと。 そう言ったはずですよ。
[女>>155はそこに居ないのに、確かに隣りにいる。 男は声のする闇を横目に睨む。]
(165) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 22時頃
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――さて、どうしたものかな。
[気になっている気配は2つ。 他にも強い力を感じるが、それはさておき。
初対面の相手にどう仕掛けたものか。 あの女神ならば何も気にせずに現れるんだろうけれど。]
(166) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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|
[そして、彼と彼女に遭遇したその時。 口を突いて出たのは自然な言葉。]
ようやく……会えたな“めるや”
[魂が告げていた。 彼女こそ、探していた“めるや”だと。 一方、光喰らい《プリズムイーター》も闇詠い《ナイトメロディア》に出会えたことを喜ぶかのように瞬く。]
(167) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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えぇ、ですが、殺すな、との命もございますので。
[くすくす、と軽やかな笑い声が響く。 その声は、男のすぐ耳元。 ひやりとした冷気も伴い]
―――雪女の口付け 芯まで凍えてしまう前に、教えて下さります? こんなところで足止めされるのも都合が悪いでしょう。
[生気を奪う吐息を吹きかけつつ、笑う。 男自身が闇を広げてくれてよかった。とてもやりやすい。 女がいるのは、男の傍。 干渉しているものは、決して切り離せぬ男自身。]
(168) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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[――――影の中にいる]
(169) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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[屍の様な薄気味悪い鳥が、脱出する信者を追いかけている>>158]
気合でいきのびろ!! まだあんたらは、ここで死ぬべき運命じゃないんだよ!!
[然し彼らを守る事などあらゆる意味で出来ないおもんは、眼前の相手に向き直る]
……さて。小僧と小娘がよろしくしてる間に あたいはあんたに聞かなきゃなんねえ。
どういう風の吹き回し?ジークハルト。 あんたは、対して『-Nirvana-』を求める理由はなかったと思うけどねぇ。
[何か繋がりがある、と考えるには、おもんにも対立構図がよく掴めない。 B.A.B.E.Lの眼鏡女を一瞥しながらも、おもんは、元煉獄王の爛れた様な右顔面を訝しげにじろじろみていた]
(170) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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|
/*
*かげのなかにいる*
(-53) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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/* 石の中にい(ry
(-54) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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|
………
[>>158凶鳥の群れが襲いかかる。 それは死霊と呼ぶのが相応しい程に、醜い。
鳥も、死者も、標的を厭わず 《悪魔》へとその矛先を向けて――――……]
(171) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
|
|
[ ――――――――バサ ァッ…… ]
(172) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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|
俺は一度
魔界煉獄の、底の底まで堕ちた男だ。
[男は、一瞬の内に暗緑の上着を脱ぎ捨て 襲い来る鳥、そして死体の頭を掌で受け止め]
[ ゴ ゴ ォ ―――――……ッ!! ]
[焼き尽く《火葬》す]
(173) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
|
|
現世の冥府《霊界》から来たモノの相手なんざ
………造作もねぇ。
[灰燼と帰したモノ達を払い落としながら 最後に、軽くネクタイの位置を片手で直しあげた。]
(174) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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― エリア44・監獄地区《ノーウェイアウト》 ― [鬼丞がどう答えたにせよ、長居したい場所ではない。 一方通行《ノーウェイアウト》とは今は名ばかりとはいえ、 いずれ補充の人員が送られてくるだろう。
リツの言葉>>161には、視線をケースに落とし]
仮にも商品を捨てるのは骨董屋のポリシーに反する。 ただ――考えとく。最後の手段として、ね。
[薄暗く狭い通路を、先に立って足早に進むうち]
……だれ?
[人の気配に、硬い声で問うた。看守か、と身構える。]
(175) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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[ぎゃあぎゃあと凶鳥が騒ぐ。]
別に、僕は此処で遊んでたって構いませんよ。
[耳元から首筋、さらにその下の身体に芯に迫るような、冷気>>168。 ゆっくりと周囲をねめつける赤い眼を伏せ。]
ところで。 僕が死んだら困ります?
[男は右の銃口を自身のこめかみへと当てる。 指先が悴み、きしりと引き金が鳴った。]
(176) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
|
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/* しってるか これでも全盛期じゃねえんだぜ
さすが魔界の煉獄王
やばいね ひゅー
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-55) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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さぁ。 殺すな、とは言われましたが、死なれるなとは命じられておりません。
[どうせ見えない闇の中で苦い顔をしつつも、答える。]
自害なされるのでしたら、すぐさま処置をして、拘束してから薬漬けにして吐かせるだけですわ。
(177) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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|
……………
[>>170生き延びろ、と云う相手を 盾にしていたような記憶がある男は僅か首を傾げたが]
依頼だ。 其処に居るB.A.B.E.L社員からのな。
[爛れた痕は、彼女の記憶の煉獄王にはないモノだろう。 しかし特に隠す事もせずに 彼女からの問いには短く、そうとだけ答えた。]
(178) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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/* >>177くっwwwwwwwwwwwwww せやなwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そこに気付くとはてんsry(この村で何度この台詞を)
(-56) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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-エリア44/監獄エリア-
有り難き幸せ…………ッ!!
[大仰に礼をする。かくして【緑宝】はメルヤへと渡った。]
…………まぁ、我はどうやら過去から未来へ来たらしい。 すると、貴女様もまた、我と同じ立場でなければ……。
しかし、どうも他人とは思えない。
[まじまじ、と顔を見た。 何故だろう、心の奥の奥の方で後ろ暗い感じがするのは。]
(179) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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|
[名を呼ばれて>>167、呆れたように溜息をついた。 知らない相手に呼びかけられるのは、もう三度目だ。]
はじめまして――だと思うけどな。
私に用だなんて、普通はお客か追手くらいのものだけど。 いつの間にやら、私は有名人にでもなってるってわけ?
[リツのいうところの"狗"――にも、思い難いのだが。 少なくとも、見かけはリツと同じくらいの少年だ。 それに、さほど敵意も感じない。今のところは。
警戒の視線は緩めることなく、じりじりと距離を保って。]
(180) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
|
|
貴方、とても綺麗ね。 《罪》を洗う為に、《罪》を重ねる。
とても、人間らしいわ。
[>>*24聴こえた声に、紗を揺らし笑う。]
利害は一致するようだし、その場は貴方に任せるわね。
ああ。 ついでに、入り込んだ邪魔な蝶も、水に沈めてくれれば嬉しいけれも。 焔を纏う蝶ではなく、蛾を入れる籠のつもりだったのに。
[最後の言葉は、気の無い様子で。 成されようと成されまいと、真の目当ては別のものなのだから。]
(*26) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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/* っていうか今更な事言っていい?
葵さん村側かあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜やっべええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜これは世界に波が来るぞおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜(棒)
あとホリーのその辺まとめめっちゃ助かる
(-57) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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……ああ、だからぼくが前に……、
[先に立つメルヤに、言いかけて]
いや……言って聞くような、きみじゃなかったね。
[何故、そんなことを口にしたかは判らぬまま。苦笑ひとつで、文句を抑えた。 それに何故だか、彼女についていくほうが、しっくりくるような気もしたので、そのときまでは大人しく続いていたが]
(181) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
|
|
/* 「なぁいっそメルヤに『そなたは私の魂の婚約者』と言おうとして理性が止めた」と相方が。
(_゚Д゚)_なぜ止めた!
(-58) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
|
|
ああ、初めましてだな。
今世では……な。
[彼女への呼びかけ。
それは魂に刻まれていた記憶。 ニルヴァーナチャイルドになる前の、……の記憶がそうさせるのか。]
そうだな、今世でも君は追われるかもしれない。 だけど、今ならば俺が君を守れるさ。
(182) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
|
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/* >>182 じわる
wwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwもうすっかり前世の記憶取り戻してる
wwwwwwwwwwテットリバヤイネーwwwwwww
(-59) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
|
|
あ…………?貴様、明の字か!?
[メルヤへと声をかけてきた人物。 その姿を見て、思わず声に出してしまった。]
いや、さすがに明の字とは身の丈も違う。 「よく似た別人」……というところか。
…………ッ!なんだ。
[米神に違和感。]
(183) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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[ ゴ ゴ ォゥ ――― ゥン … …!! >>173]
ひゅう。 社長《ウエニタツモノ》が随分草臥れた格好になったと思ってたら。
さすがさすが。 煉獄王ジークハルトの煉獄の王焔≪パーガトルフレイム≫は今尚 現し世の歯向かう愚かを焼き尽く《火葬》す、幽り世からの裁き。
[焔が齎す、火葬の音色は、黒き灰がふんわりと飛ぶ最後の瞬間まで、よく耳に残響を残していた>>174 舞い散る灰塵のカスは、おもんの方にまで飛んできていた。 指で摘むと、ボロボロと形を崩すそれをまともに受ければ、おもんとて同じ運命を辿ろう。 隠す様子もなく、BABELの依頼で『-Nirvana-』とやらを求めてると答えた彼に、おもんはその切れ長をすぅと細めていた]
(184) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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/* おまえも切れ長だろうが
いやお前のが wwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-60) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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……は、あははははは!
["狗"と言葉を交わす、メルヤの背後で。少年の、笑い声]
……守る? ヒトを守るだって? 今代の、黒薔薇の狗《ニルヴァーナチャイルド》は……どうやら、冗談が好きなんだね。
[剣呑な――いや、刀剣の光そのもののような鋭さを帯びた視線を、"狗"に向ける]
――まあ、面白くもなんともないけどね。 その首輪《プリズムイーター》を嵌められた狗がもたらすのは、絶望と破壊だけだ。 ぼくは知ってる、何度も何度も何度も目にしてきた――どうせ、きみも、あちこちでヒトの魂を食い荒らしてきたんだろ。
(185) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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《救い》はあるわ? B.A.B.E.L.《わたしたち》の元に。
[>>145 呟く死霊術師に、柔らかに微笑んだ。 狂おしいほどに迷える魂。嗚呼、今すぐ導いてあげたい。]
滅びを打開する道は…『-Nirvana-』の方舟にしか…
『……方舟にしか、ないんだ!』
[刹那。女の言葉の端に「誰か」の声が重なる。 低く、聞き覚えのない・・・・・けれど、どこか懐かしい、男の声。 カメラを《視》るのとは違う、古ぼけた映像《vision》―――]
(186) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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『 なあ……姫《めるや》、馬鹿な考 はよせ!……』
『 《御柱》の役割は お前が一番強 引き継 …のに、 』
『 無 だ、全て救 なんて…… 』
『 仕方ないんだ 乗れる には限りが… 』
『 解ってくれ… 方舟の他に、もう救済の道は……』
(187) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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[姫《めるや》を引き留める、その男の顔。
忘れるはずがない。何故なら……
―――――その男の名は……ゴロウ・カンナギ。
彼女と同じニルヴァーナの鐘《nirvana-bell》設立者であり、 《御柱》の力を分け持つ、ミョンコ・カンナギの先祖なのだから。]
(188) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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-?????-
[「…………気付くとは、なかなか聡いではないか。」
まるで水の底にいるかのよう。曇った声色が頭に響く。
「……切っ…………も何も。我は最初から…………。」 「【我が神】………………しかし、想定外。」 「……と貴様。歪めねば。我と…………を。」
ノイズが激しい。]
(189) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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/* この村の、村同士の団結力のなさかげんよ!!ww
しってた。村の設定的にしってた。 リツとオスカーは余裕でなかまだし みょんことあたいらも完璧になかまだし
別のとこに敵はいるこのかなしい真実
(-61) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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だから違うと……
[刹那、頭を過ぎる映像。]
鬼丞……か。 天才軍師の君が居てくれるならば心強い……
[はっきりとはしない記憶。 その記憶のまま。
まさか、彼までイカレ英雄の類なんて思いもしないのだ。]
(190) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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拘束?この鳥に囲まれて? 術者《ぼく》が死んで消える類のものではないですよ。
[悪魔>>174の手により凶鳥が滅する。 けれど、血の流され過ぎたここではすぐに新たな鳥が悲鳴と共に産声を上げる。]
まあ、でも。
[見えぬ声の主>>177に対し、一度考える様に言葉を止め。]
(191) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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死ぬのなんて何時でもできますか。
[ダンッ!ダンッ! 足元に銃弾を連続で撃ち込み、凶鳥の群れの中へと跳ぶ。 男は鳥の嘴は爪に身体の引き裂かれながら、先程喚んだ鉄杭の上に着地する。]
――鉄杭《Call》
[滴り落ちた血の痕を遡る様に、先程までいた場所へとまで54の鉄錆の杭が鳥を巻き込みながら突き出る。]
(192) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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/* >>187>>188いやだそういうのよつばさん大好きですよお
wwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww もっとくれええwwwwwwwwwwwwwwww
(-62) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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またご挨拶だな。
[彼の言葉に苛立ったように聖剣へと手を伸ばして。]
最小限の犠牲で理想を作る。 それが俺、ニルヴァーナチャイルドだ。
それにしても、光喰らい《プリズムイーター》を知っているとは。 何者だ……?
(193) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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[「「素手で触るからだ……【毒蟲】に…な。」」]
…………はっ!
[一瞬でも寝入ってしまったのだろうか。 ふるる、と頭を振って。口の中が粘っこい。]
(194) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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使い魔如き、わけもありませんわ。
……ふん
[小さく鼻を鳴らす。 今の女は、男の影に憑依している。
が、それを一時解き、黒い人型となり]
やれやれ…鞭だけでは人は口を開きませんね。
(195) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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………………ぐ
[こんな声《もの》を聞いた《視た》のは、初めてだった。 入り込んできた幻影に、雷鎚《ミョルニル》はよろりと体勢を崩す。 本当は、逃げ出す信者達を《救済》しなければいけないのに。]
な あ に ……?
[>>158雷刃が消え、額を押さえた所に、 術師の闇の血から生まれた凶鳥が襲い掛かる。 すぐさま雷球を打ちこみ、闇の鳥を消し飛ばすが、 先程と比べて、明らかに俊敏さが落ちている。]
(196) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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……今度その名《煉獄王》を呼んだら そっちへ手が滑るかも知れねぇな。
[>>184焔燃ゆる後は、灰燼しか残らぬ。 男は口笛が聞こえる方向へと、そう“忠告”をし]
とはいってもだ。 俺の煉獄の王焔≪パーガトルフレイム≫を持つ者だ。 その力の使い方はまだ知らずとも、それに護られるだろうが。
[それは、自身の焔も例外ではない。 彼女が自身の前に立ち塞がるならば、それなりの覚悟が必要だろう。]
(197) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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……さて、――――今のお前は 俺の敵か?
(198) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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仕方がありません。 情報交換はいかがでございましょうか?
[三日月の笑みを見せ、首を傾げる。]
本来は仕事の仔細を漏らす事は禁じられていますが、止むを得ません。
貴方が-Nirvana-を持っているのかいないのか、その情報をくださいましたら―――
(199) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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貴方のお姫様を、誰が殺せと依頼したのか教えましょう。
(200) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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―― ≪防波堤≫ をあんたは知らないね!!
(201) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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[その時、鋭くも強い意志が、眼鏡女の鼓膜よ奮えと飛んだ>>186]
きめた! そこの眼鏡の小娘!!
あんたはまだ知らないね! あんたらが血と屍の上に築き上げる『救い舟』だけじゃない!
まだ道は残されている事を信じれるなら……
[おもんは、ザッ! と辺りを見る。小僧と小娘はまだ戦い続けている。 もう信者共は教団の敷地から逃げ遂せている、今ならば出来る。 ジークハルトは、これ以上に足を踏み入れない限りは追い縋らないと賭けて>>198]
(202) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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……僕は貴女の人形ではないですよ。
[任せる、と。 女神>>*26のそれだけ聞けば愛らしいのだろう笑い声。]
……。
此処には《罪》塗れのものしかない。 それは沈める。
蝶であろうと、悪魔であろう。
[気のない様子でも。 女神の願いによって動くのではないと釘差すように。]
(*27) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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おいかけてきな小娘! 「もうひとつの希望」を見たければ!
[そう云い捨てると、おもんはバッ!!と身を翻して聖堂のその場を離れだした。 流石におもんも、これ以上この孤立無援の場所にいては、とてもでないが命が足りない。 にっくきBABELの手先であろうが、少しでも話が通じると直感した彼の眼鏡女に誘いをかけて逃げ出したのだ]
(203) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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今世では? 生まれ変わりなどは信じていないし、 仮にあったとしたって、記憶に、……いや。
[そこで思い出したのは、移植された因子のこと。 誰か別の人間のものだとは聞いている。
ならば、その人間の人生は、今世以外に当たりはしないか? それに、ときどき聞こえる声や妙な夢は?
莫迦な、と小さく呟く。]
私は、私だよ。 自分の身だってずっと自分で……
[言い返した言葉は、ひどく弱々しく発音された。 眉根を寄せ、首筋の後ろを押さえる。痛いほどにちりちりと、"何か"――否、"誰か"が反応しているのを、嫌でも感じないわけにはいかなかった。]
(204) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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/* >>201 —————実は俺も知らない!!!!!!
(-63) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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/* ほほう、上手いなあ っていうかおもんは村でいいのか
(-64) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 23時頃
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好きにさせれば良い。我はそういう凶状持ちも好む。
[未だ「偽り」の奥底に封じられし【毒蛾】の囁き。]
我らは誰ぞに服従せし者どもとは訳が違うのだ。 我らに上も下もない…………違うか?
(*28) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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最小限の犠牲で理想を――ね。それじゃあだめだ。 ――あのひとは、すべてを救おうとした。だから、ぼくも従った。
[少しだけ、遠い目をしたあとで]
ぼくの真銘は、闇詠い《ナイトメロディア》――、
[闇色の聖剣に手をかけた相手の問い>>193に、応じて]
――絶望を罵倒し、幸運の女神を押し倒す勇者を讃えるもの。 どんな漆黒の闇のなかでも、決して諦めないヒトの輝きを愛し、詠うもの。
[そして――]
きみの首輪《プリズムイーター》とは対になる存在といえば、判るかな。
[マスケットとサーベルが、両の手に握られる]
……それとも、それさえ教えられていないのなら、きみは"狗"でさえない。
(205) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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明の? ……違うの?
[鬼丞と彼のやりとりに、混乱を深めつつ。]
今世以外のことはともかくとして。 名前。なんていうの?
一方的に名前を知られているのじゃ、なんだか不公平だ。
[少しだけ大げさに不服げな顔をしてみせる。]
(206) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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少しな、面倒なのが動いてる。 今までは良かったかもしれないがこれからはB.A.B.E.Lの特殊部隊がやってきかねない。
いや、おそらくはやってくるだろう。
[彼女と出会う前にホリーがもたらしてくれた情報。 それを総合すれば、彼女の身を彼女だけに守らせる訳にもいかない。]
君だって分かっているのだろう? 否定しようとも、逃れられない運命があるんだって事を。
(207) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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闇詠い《ナイトメロディア》だと……
現存していたとはね。 しかも、こんな風に人の形を取っているとはな。
[呆れたように呟いた。 どおりで、いくら探しても見つからなかった訳だ。 或いは、その部分だけをあえてホリーは伝えなかったのか。]
それはまた勇ましい事だ。
……持ち主ではなく、そのものが理想主義者とはな。
(208) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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…………なん、だ?
[3人の傍ら、彼もまた平然と立っているが。 その実、意識が半ば混濁した状態である。 「押さえつけられた」何かが少しずつ頭をもたげる**]
(209) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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/* しかし、メルヤが重要人物になりすぎて、そろそろ同行が難しいね。 全体のストーリー的に、メルヤ放流して入れ食い状態にしたほうがスムーズに動きそうではある。
(-65) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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な、に……?
[ガギン]
[現れる黒い人型の足元から生える筈の鉄杭は数センチ生えた所で止まり。 向けた銃の引き金が引かれる事もなく。
女の差し出す飴《情報》を聞く。]
(210) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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―――――― ……
[>>203もう一つの希望、と彼女は言った。 誘われた眼鏡の―――B.A.B.E.L社員を一瞥すると]
お得意様だ。 ……“依頼変更”ならいつでも言え。
[そう告げた。 彼女らが『-Nirvana-』以外を求めるのであれば、と。]
(211) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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オスカーだ。 オスカー・ニルヴァーナチャイルド。
[他の2人にも聞こえるようにそう告げる。 少なくとも、これが今の自分の名なのだから。]
(212) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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『……一体、真実に何の意味があるんですか?』
[嘗ての、自分の言葉が蘇る。 思い出し、思い知ったはずなのに。]
(213) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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……、…僕の、手にはない。
[偽りではないかとか、考える事もなく。 血に濡れた唇は答えていた。]
(214) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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ええ、だからあまり期待もしていないのだけれど。
[二つの声に、笑み混じりの声で応じる。]
そうね。 上も下もなく、あるのはただ、滅びへの願いだけ。
私も行っても良いのだけれど。 少し、手狭のようだから。 別の所に、お話でも聴きに行こうかと思って。
昔に従えた、とある日輪なのだけれど。
[――――但しそれは随分と、物騒な色合いを帯びた【お話】だったが。]
(*29) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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[ずきり]
…………"誰"が?
[胸の咎の証《サタンクロス》が痛む。]
(215) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 23時半頃
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/* 良い駆け引きをしておりますなぁ…… いやーおれもうほんと見守ってたい
(脱いだコートを着込みながら)
(-66) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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/* メルヤ姉には裏切られ。 最後の希望を託したNirvanaは否定され。
どんどんシーシャが救われないルートに!
(-67) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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私が答える前に、貴方様の情報を教えていただきたく。 提示しているのは、こちらなのですから。
[これから答えるのは、男が知りたくないであろう『真実』 紅い唇を歪ませ、女は笑う。]
(216) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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/* こたえたよ!僕の手にないって言ったよ!!!
(-68) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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[リツと目の前の彼を見比べた。 少なくとも、剣呑な様子であることだけは分かる。]
……リツはたいそう顔が広いね。
[とは、いささか呆れて。 武器あるところに問題あり――とは、やはり本当かもしれない。無事に営業を再開したら、武器は扱わないことにしようか、などと考えながら。]
因縁の相手だというのなら止めはしないけど。 今ここで、巻き込まれて捕まりたくはないな。
[ここは監獄だ。空いた手で周囲を示してみせる。]
(217) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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/* >>216さすがだよ……
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwww俺なら先に教えちゃうよ
(-69) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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――……理想の、なにがいけない。
[オスカーと名乗った狗の言い様に、低い声を漏らした。 メルヤが会話をしているのでなければ、とうに怒鳴り声をあげていただろう]
(218) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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|
僕の手にアレはないっ!!
[弄ぶような笑み>>216に、答えを繰り返す。]
アレは。 鍵-Nirvana-は……、……。
持つべき、人に、…渡した。
[一度、衝動に負けた言葉は止まらない。 それでも彼女《メルヤ》の名だけは出さない。]
(219) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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― 現在:教団上空 ―
あらあら、これでは《巣箱》が滅茶苦茶じゃない。
[くすくす、と。女神は地表の争乱を見下ろし嘲笑う。 とは言え。住まわせる蟲が《繭》のままでは、巣箱もどこまで意味があるのやら。]
(220) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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/* ところでうちの先祖関連がなんも思いつかなくてほんとずっと困ってる 思い出したからってどうかしないといけないんだよなー でもそれ多分血縁やらなんやら大切にしてないと、過去がどうのが原理で動きそうにないから抜け忍だと こう
(-70) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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/* シーシャくんかわいい
(-71) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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[>>201その時だった。 威勢のいい女武人の声が、ぼんやりする意識を揺らす。]
…………… 防波堤?
うふ あっははは! 残念なコスプレさん。あなた、なんのつもり? B.A.B.E.L.《我々》の方舟の他に、希望なんて…
[あるはずがない。そう言って笑い飛ばそうとしたのに。 蘇る先ほどの映像《vision》が、その言葉を掻き消した。]
(221) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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/* ゆおさんの葵騙り(恐らく)が本当にすごい
上空 いるいる っていう
(-72) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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はい、了解しました。 一応、確認の為にはっきり言っていただかないと情報として確定しませんので。
[満足げな笑みを浮かべ、頷く。 ついでに、自らの意思で渡したという情報まで得られた。]
ご協力ありがとうございます。
依頼の文は――――
(222) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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『―――――………殺して下さい、私を』
(223) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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依頼人の名は、メルヤ。
[鈴のような声で、残酷な真実を。]
貴方様のお姫様。 まごうことなく、彼女ですわ。
(224) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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…………いいわ。見るくらいなら。
楽しみね、なにを見せてくれるおつもりかしら?
[起こるのは、僅かばかりの興味。 つまらないものなら、海に還してしまえばいい、と。]
うふふ…… そうね、モノによるかしら。 その時は、また連絡するわね。
[>>211ゲヘナの社長に微笑むと、踵を返して。 雷槌《ミョルニル》は単身、女武士の後を追う事にした。]
(225) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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/* ああ、ついに言われてしまった…。
(-73) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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さて…………。
[心当たりは、三つ。 但し、その内の一つは今まさに、争乱の只中。 己の神器に手を出した代償か、昔よりも衰えつつあるとはいえ。あの者が傍に在るのも、面倒なところで。]
ならば、まずは彼方かしら。
[黒き波紋を空に遺して、女神は紗を纏い姿を消した。]
(226) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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……メルヤが考えてるより、昔から在るからね、ぼくは。
[顔が広いと呆れられれば、そう応じて]
ああ、うん――先に逃げていてくれていいよ。 もし良かったら、鬼丞さん、メルヤを護ってやって。
[聞こえているかは判らなかったが、鬼丞にもそう言葉を向けて]
――でもね、メルヤ。 巻き込まれて――というのは、きっと逆だよ。
[ほとんど意識せず、そう口にしていた]
(227) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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/* 聖痕のはずだけど赤っぽい気がする
(-74) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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/* 相方が渦の中心すぎてつらい。
さすがおりびあさんやで……。
(-75) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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/* おりびあさんを引き込んで大正解でした。ぐっ。
(ただしみぎゃは死ぬ)
(-76) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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|
確かにその通りだな。
ここを離れるとしようじゃないか。 ……少なくとも、B.A.B.E.Lなんかに捕まりたくないのはお互い同じだろう?
[そう告げると、先導するように動き出して。 一先ずは此処での衝突は回避されたと言ったところか。]
(228) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
|
|
それで本当に皆が救えるなら……理想も結構なんだがな。
絶望を罵倒し、幸運の女神を押し倒す勇者はいつ来るんだい? それとも、君自身がそうなろうと言うのか。
[そんな皮肉めいた返答を返し。
どこまでも交わらぬ道であったがまあ、武器同士の因縁を考えればそんなものかと。]
(229) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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|
まあ、……心当たりはある。
運命――そうだね。そうかもしれない。 今、捕まるわけにはいかないんだ。
今までなら連れ戻されるか処分されるかだったけど。 姉さんの、ためだから。
[シーシャという彼に告げた意思。 それは、『姉』に対する約束でもあった。
この手に何の力もなくとも。 これだけは成し遂げると、オスカーの目を見て。]
(230) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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…………………………………………………。
[その瞬間、静寂が訪れた。
悲鳴を上げ投げ続ける凶鳥はバタバタと落ちて、その骸を積み重ね。 蠢く死者は物言わぬ死者に還り。 鉄杭は腐食し、砕け、塵となる。]
(231) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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|
[血と屍の中央で男は無言のまま立ち尽くす。
その双眼は虚空を見詰め。 容易く告げられた『真実』>>223>>224を飲み込み。噛み砕き。
長い長い時間をかけて理解して。]
(232) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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……くく、ふふあははっ。
(*30) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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|
なんだ。
[不意に笑う。]
(233) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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救済《ヒカリ》なんて初めから無かったじゃないか。
(234) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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|
/* あの暴走系の事までは言わない方がいいよなー 此所で戦意なくさせちゃったらアカンし
(-77) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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|
[彼の後ろを歩きながら、教わった名>>208は復唱して。]
じゃあ、改めて。 はじめまして、オスカー。
[よろしくね、と笑みを作ろうとしたのだが。 どこか違和感がある。]
"でも" ――あ、いや、……なんでもない。
[それは、口をついて出た言葉。 誤魔化してはみせたものの、頭のなかで叫ぶ声は誤魔化しきれず。『だって、貴方は――』と。]
(235) 2015/06/11(Thu) 00時頃
|
|
/* 最終日宣言しといてなんだけど 正直このカオスを今の俺でまとめきれる自信がない
(-78) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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|
これを信じるも、嘘と跳ね除けるも貴方次第。 しかし、私共の信頼に限り、情報に嘘は吐きません。 たとえ、依頼主が既に故人だとしても。
[男の様子に構わず、淡々と続ける。 手は、しっかりと印を切って。]
何故、彼女が死を選んだのか、其処までは私共は聞いておりません。 事実に打ちのめされ、そこで止まるも貴方様次第、更なる真実を求めるも貴方様次第にございます。
(236) 2015/06/11(Thu) 00時頃
|
|
……、たとえ理想で、すべてを救えないとしても。
[ぎり、と。奥歯を噛んで]
……絶望のふちで足掻く泥臭さは、罪じゃない。 運命と戦おうとする、その尊さがあるかぎり……その理想は誰にも否定できない。
[かつての誰かが言うような言葉>>123を、小さく漏らして]
(237) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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それでは、お時間頂き、ありがとうございました。 私の用事は済みました故、これにて失礼させていただきますわ。
[ぺこりと一礼すると同時に、再びその場から消えうせた。]
(238) 2015/06/11(Thu) 00時頃
|
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[>>225眼鏡の女社員を見送った後 >>219その青年の声は、聞こえる。
>>231その直後の事だ。 青年の操る骸共が、その動きを止めたのは]
………人間は、救済《ヒカリ》が無いと生きられない、か。 悲しい生き物だな。
[《悪魔》は、希望も絶望も持たない。 だからこそ、この人間界に置いても その動向を見守ることしか出来ない、故に。]
(239) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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……ご苦労だったな、アヤネ。 さて、此所に目的のものは無いと分かったが。
………教団も、B.A.B.E.L.も敵に回したお前《騎士》が 何かを渡すとしたら………さあ、何処だろうな。
[>>129先程の女社員の言葉を思い出す。 思い当たる節があるのならば、行動に移すが さて、目の前の男がそれを良しとするか――――**]
(240) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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/* よつばさん相変わらず動きが鈍い^v^
十六夜さんの瞬発力欲しい……………
(-79) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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― BABELへ続くみち ―
[聖堂を脱出して暫く走る頃、おもんはちらりと後ろを振り返る]
うん、しっかりとついてきたみたいだね。
けど、悪いね。 あたいもこの時代にきて間もないんだ。 見せるといった手前だけど、手元にぽんと出せるわけじゃあない。
あたいらにもあたいらのプランがあるからね。 まずはあんたらの巣にでも戻って、ゆっくり話を聞こうじゃあないか。
……眼鏡の小娘、あんたの名前、きいといてやるよ。
[BABELへ向けて追われる姿勢を続けながら、おもんはおもむろに眼鏡娘に名前を問うてみた。 BABELは少し遠い。今の世界を、BABELの側から探ってみるのも決してムダではなかろう**]
(241) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 00時頃
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― とある《里》にて ―
あらあら。 四傑《パピヨンズ》の末裔ならばもう少し、と思ったのに。 随分と、手応えがないのね。
[訪れた先は、忍の里。 嘗ての契約者、藤之丞が造り上げた其処は、今や惨劇の場と化していた。]
(242) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
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…………駄目ね。 藤之丞《アノコ》そういえば、こういうのは得意だったわ。
[幻術、武芸。 その影に隠れ目立たないが、女神にしてみれば彼の最大の強みはこれだった。
――――隠蔽術。
自身の持つ情報を秘匿《プロテクト》し、自分すらおいそれとは思い出せぬよう、鍵を掛ける術。 子孫の血から手繰れば、とも思ったが。そう巧くはいかないようだ。]
(243) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
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なら、やはり本命は彼方ね。
[そもそも、人の力だけで女神の力に対するとは思えない。 恐らくは、かの神が一枚噛んでいるのだろう。 もしかするとその後の、【禁忌】の発動にも。]
こざかしい真似をしてくれるわね。
[紗を翻せば、血濡れの衣は赤を弾き、薄く輝く黒へと戻り。]
此処は、久方振りにお仕置きと行こうかしら。
[思い浮かべたのは、昔堕とした日輪。 パルック・サンフラワーの元へと、跳んだ。]
(244) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
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[里の凶報は、裏の情報網から即座に随所に流れただろう。 里に関わりがある者、ない者。それら全ての者が、望めば知る事の出来るほど、広く速く。
――――……黒薔薇が咲き始めた、と**]
(245) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 00時半頃
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/* やったね彩音ちゃん追っ手が消えたよ!!
あとホリー、名前混じってる
(-80) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
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/* 聖痕:みつぼし 霊能:マスター 守護:みょんこ 賞金:オスカー 占い:? 少女:? 血族:?
狂人:シーシャ? 首無:ホリー 首無:?
かなぁ……
(-81) 2015/06/11(Thu) 01時頃
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─ B.A.B.E.L.への道中 ─
あらあら。コスプレではないのかしら? なら、あなた、本当にあの蝶野藤のおもん……?
[>>241まるで、時間を超えてきたかのような言い草だ。 伝承よりずっと残念なおもんを眺めて、首を傾げる。]
あなた、B.A.B.E.L.《うち》でお話を? よくもまあ、あんなに壊しておいて……
[ B.A.B.E.L.の秩序を乱していった事に、腹を立てる。 ……まあでも、巣は叩いたのだからお互い様かしら。]
いいわ。ついていらっしゃいね。 [そう言って、今度は女が先導にたって街を歩く。 街中の「過去には存在しないもの」について訊かれたなら、 B.A.B.E.L.製品の説明を交え、愛社精神を披露しつつ。]
(246) 2015/06/11(Thu) 01時頃
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[この頃には、エリアはもう88に差し掛かっていた。 彼女の所属する保安部のビルは、此処に在る。]
ふふ、そうね、あいさつは基本だものね。
わたし、こういうものよ。 あなたと「同じような格好」の彼にも渡したけれど。
[>>0:240 そう言って、お辞儀と共に名刺を射出する。]
さあ、次はあなたの番。ある程度は知ってるけどね?
[そうして、名刺を眺めるおもんに自己紹介を促した**]
(247) 2015/06/11(Thu) 01時頃
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/* どうせメルリツは村のどれかだろと思いつつ じゃー英雄のどっちかが赤か…?
(-82) 2015/06/11(Thu) 01時頃
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く……ふ……はは……。
[女の言葉>>236が耳に入らぬように。 掠れた笑い声が零れる。]
あの子にアレを渡して? 自分で自分を殺させておいて? 僕の思いなんてどうでもよかったんですか?
闇を裏切る《痛み》も《罪》も。
光に焦がれる《苦しみ》も《咎》も。
……みんな無駄ですか。
[打ちのめされ、それでも涙は零れない。]
(248) 2015/06/11(Thu) 01時半頃
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[全ての救済を願った女《メルヤ》は
彼女《ヒカリ》に焦がれ。
居場所《ヤミ》を裏切った男から。
最後の正気と救済《ヒカリ》を永遠に奪い去り。 同時に、滅びのトリガーを引いた。]
(249) 2015/06/11(Thu) 01時半頃
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§世海の預言者 巫女ヨーランダの預言>>0:193§
『太陽と星々が675384回の旅を巡り、 この世が生ける者達の《罪》と《業》に充たされた時。 大地は滅びの御祓に曝され、全てが原初の海に沈む……』
(250) 2015/06/11(Thu) 01時半頃
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『《罪》と《業》が充たされた時。 はじめにそれは溢れ出し、 世界中の水を黒く染め、そのために大勢の人が死んだ。
これは滅びの御祓のはじまりである。 これより七日の間に世界は洗い流され、 全ての火は消え静寂が訪れるだろう。』
(251) 2015/06/11(Thu) 01時半頃
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このはじまりは
ナイト・オブ・ナイトメア 第一の夜
と呼ばれる。
(252) 2015/06/11(Thu) 01時半頃
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[―――ごぼり]
[男の足元より黒い水が湧く。 凍てつくほどに冷たくも凍り付くことはない冥府の水だ。 溢れ出すそれは周囲の死体も何もかもを飲み込みながら、大地へと浸透していく。
命の循環に反する存在。 生まれついての死霊術師《ネクロマンサー》の身体を媒介にして、世界に溜まりに溜まった《罪》と《業》とが溢れ出したのだ。
そして、時同じくして。 大地より出でる水の全ては黒に染まる。]
(253) 2015/06/11(Thu) 01時半頃
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なんだかどうでもよくなってしまったんですけど。
[悪魔と女へと、男は目を向ける。]
一度全部。 洗い流されて、くれません?
[血のように輝く赤い眼からは完全に正気の失せ。 決して涙などではない、真っ黒な穢れた水が零れ落ちた。**]
(254) 2015/06/11(Thu) 02時頃
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/* 一日目とは何だったのか。
(-83) 2015/06/11(Thu) 02時頃
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蝶は、逃げてしまいました。
でも『水』はすぐそばに来ている。
……これも貴女の望みどおりですか。
[女神の割り声を思い出し、ぽつりと零した。]
(*31) 2015/06/11(Thu) 02時頃
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/* なにこれちょうかっこいい!!!!
シーシャのバックグラウンドがせつなすぎてもう。 うちのおねーちゃんてば……! ミツボシのパスも絶妙だなー、すてきだ。
それにしても、おねーちゃんの過去設定について考えれば考えるほどに、おねーちゃんはシーシャのことが好きだったのでは……と思わないでもない。
(-84) 2015/06/11(Thu) 02時頃
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― 監獄地区・外 ― [途中、心ここにあらずといった様子だった鬼丞を振り返りつつ。
ようやく血臭に溢れた建物から抜け出て、深呼吸をひとつ。 見れば、いつの間にか一般車道の混雑も解消されつつあった。]
さて、と。オスカーはこれからどうするの?
私は……きちんと、知りたいと思うんだ。 大切な姉が、何を望んでいたかということを。
[問われれば、姉のこともかいつまんで話したろう。]
(255) 2015/06/11(Thu) 02時頃
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[すぐ後ろ、奥歯を噛むリツ>>237には眉を上げる。 考えていることはさっぱりだが、剣呑な気配は分かる。]
……笑顔は失敗するわりに、分かりやすい子だね。
因縁とやらがあるんだっけ。今なら止めないよ。 これがあれば、居場所はわかるんでしょう。
[軽くケースを掲げ、スクーターに向かって大股で歩き出す。 ついて来る者があるなら止めはしないが、ついて来いと言う気もない。気まぐれは、長い逃亡暮らしの間に染み付いた性分。]
(256) 2015/06/11(Thu) 02時半頃
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[――と、そのとき。 ひっと近くから男の悲鳴が上がった。
嫌だ。寒い。怖い。 連れて行かれる。死にたくない。 救助《タス》けて、救援《タス》けて、救済《タス》けて――
白目を剥いて恐怖に叫ぶ壮年の男。 その声は、次第に弱々しくなる。 傍目には、彼が発作でも起こしたように見えるばかり。 ただ、その右手はべったりと黒いものに塗れていた。
そこここで上がる喧騒は次第に大きくなる。 悲鳴。噂話。怒号。泣き声。 全てに共通しているのは、たすけて――と。]
(257) 2015/06/11(Thu) 03時頃
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/* (_゚-゚)_
(_゚-゚)_
(_゚-゚)_…………因みに、フライングであやねの奥義の真髄的なの言われたぼくの気持ちを140文字以内で答えよ
(-85) 2015/06/11(Thu) 03時半頃
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ん、よろしく。
[頭の中で別の名もどうしても浮かんでは来る。 それを抑え込みながら歩いていくのだった。]
どこか、行くあてはあるのか? 無い場合はこちらで考える必要があるから。
[そう問いかけて、彼女と同じように悲鳴のあがった方を見た。**]
(258) 2015/06/11(Thu) 03時半頃
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[ぬめる感触に足元を見下ろした。
地面から、コンクリートの隙間から、水が染み出てくる。 そしていずれは、都市中の水道という水道からも。
それは、くろぐろとした闇を思わせた。]
"さいしょに、くろいみずがあふれました"――
[呆然と呟き、目を見開く。 かつて暗記するほど聞かされた文章にそっくりな光景。]
(259) 2015/06/11(Thu) 03時半頃
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[それは、子供のときに研究所で散々聞かされた"お伽話"。 『よい御柱になるように』、そんな訓話とともに。]
"つぎのばんは、かぜが"―― いや、それはその次だったかも……?
[一度忘れ去ろうとした記憶は曖昧で、眉根を寄せる。 姉と違って、幼い自分はそのお話が嫌いだったのだ。
ともかく。第七の晩に、ようやくできあがった大きなふねが正しいひとびとだけを乗せ、正しいひとびとはいついつまでも幸せになる。そんなありふれたお伽話。]
(260) 2015/06/11(Thu) 04時頃
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大きなふね……方舟…… いついつまでもしあわせに《Nirvana》 どうして気が付かなかったんだろう。
[あのお伽話は、御柱候補の教育のためだったのだろう。
靴の上からでも、かの水は体温を奪う。 ただの寒さではない。死の匂い、滅びの気配。 身震いひとつ、拳を強く握って意識を保つ。
先刻の倒れた男の周りには野次馬が群がっている。 なかには、黒い水に触れようとする者もあった。]
駄目だ、それに触るんじゃない!
[だが、喧騒にかき消され、叫びは他人には届かない。 何も持たぬ手では、誰かを救うことなど叶わない。]
(261) 2015/06/11(Thu) 04時半頃
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[懐にしまった金属カプセルをそっと取り出す。
"-Nirvana-"の刻印の他にも、シーシャから受け取ったときは気付かなかった小さな文字が、白く表面に浮かび上がっていることに気づく。指先でそっとなぞった。
"9days to be completed" ――完成まで、あと九日。**]
(262) 2015/06/11(Thu) 04時半頃
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― ???? ―
[…敗北を喫し絶望に落とされた今となり、【妾】は真実を悟る。 朽ち惜しや、憾めしや。やつは最期の指先をぎりぎりで避わしたのじゃ。
『黒』に後を託した【妾】に為せる事は…… …もはやこの身ひとつでやつの胸元に掛かるまで。
光を信じぬく、我が君の御意志続かん限り。 やつの目論見を逆刃に【妾】は最期の賭けといざ興じようとも…]
(263) 2015/06/11(Thu) 07時頃
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[嗚呼狂おしや世海……汝は今ぞ聴いているであろうか?
光無きとも怯える絶望の崖底から叫ぶ【妾】の不屈の慟哭を、絶望の悔恨を!
最早、《御柱》と《宝玉》と《双縁》までをも失くせし我らに《防波堤》は決して扱えぬ。 何時か遠き、再びそれらが揃う運命が訪れる日まで、我らは『救い舟』の完成を阻止せねばならぬ。 我が君とて争いを望み、神薙殿が鳴らす鐘と争いおる訳に非ず。否。 事此処に至りては、我らの争いこそ滅びの助長。 我らが《希望》も彼らが《救済》もすべてが世海を沈めし滅びの調べ]
(264) 2015/06/11(Thu) 07時頃
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[嗚呼…世海よ…此れぞ【妾】の招いた赦されぬ《罪》か!?
嗚呼、真実なる"神きどり"は世海の何者でもない【妾】こそ。 人の世の理を以て救済すべき人の世の限りを見切り。 世海の枠外に力を引きずる未来をこの指に【占のう】てしもうた【妾】の罪業。
この首級この魂魄、何れ煉獄王が紅蓮に灼かれるであろう。 然し今の【妾】には、半手、厘手、せめてこの命奉げやらねばならぬ事がある。
嗚呼…もし、彼の真実を何者かに伝える事が出来るのならば… 彼の大巫女より賜りし我が君の神眼にも見通せなんだ、彼の真実。 今ぞ、【妾】を置いて何者も知りえぬ真実を伝えねば…]
(265) 2015/06/11(Thu) 07時頃
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[…救済の果てに待つ、やくそくの楽園は既に燃え堕ちておる。
蜘蛛の絹糸を手繰りついた果てに かすかな極楽をのぞみし獄囚に微笑みてやつは蜘蛛糸を断つ。 それがやつの何より好む極上なる甘き焼き菓子と最期に漸く気付いた。
希望の煌きの後に訪れし絶望の色は この世すべての毒を積めし禁忌の羽。
嗚呼、このままでは、世海は最期の瞬間まで何者も知ることなく 血で血を流した救済の果て、破滅の巣箱に乗り込みおる。 『救済者達』も『放逐者達』もそこに境界線はない、すべてが死に絶える絶望の結末と化すであろう。
我らは今こそ手を結ばねばならん。 過去の憎しみを洗い流し、希望を燃やし、縁を繋ぎ、真に抗う先を見定めねばならぬ]
(266) 2015/06/11(Thu) 07時頃
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[…『-Nirvana-』を完成させては成らぬ…
方舟のなかで蠢くは、禁忌の毒の ―― ―― …… ―― ブツ…
『…禁忌の歴史《メモリー》は此処で、何者かの呪いにより強引に喰い潰された…』]
(267) 2015/06/11(Thu) 07時頃
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─ B.A.B.E.L.への道中 ─
つっ……! 風邪かねぇ、妙にさっきから頭が痛む。
[額をぐりぐりと撫で回しながら、おもんはその頃、誘い掛けた眼鏡の女と共に、敵陣とも呼べるこの時代のB.A.B.E.Lへ続く道を辿っていた。 コスプレ呼びで、遠慮ない小娘の口ぶりに唇を釣り上げている]
(268) 2015/06/11(Thu) 07時頃
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細かい事をぐじぐじ云うのは、『ぱい』の小さい女の証拠だよ?
百年二百年と昔から敵同士のあたいらが 茶でもしばいてサシミ突つきあう様な仲なワケないだろう?
[対するおもんはと云えば、本拠の教団を潰されても対して気に掛けてない。 他者の都合を考慮せず、自分勝手傲岸不遜に戦う、無能武人だからこその、他人を見なさ過ぎる性質が為だろう。 それは寧ろ、教団内で信者を逃がす努力をした事こそが矛盾で異質>>124>>178]
しっかし、あの『VA-BELL』が随分デカくなりやがったもんだね! あんころは南蛮教会の影響を受けて魔女狩りさながらの組織だったてぇのに。
あんだって?それじゃあこの「かんしかめら」とか云うのは 時間の摂理さえ無視して、望んだ時、望まれた場所の光景を持ち主に見せる魔法の道具かい!?
[坊主憎けりゃ、とは云う物の、街中に溢れかえる過去には存在しない、現代の技術や製品に、おもわず敵陣という意識も解けて目移りしてしまう。 眼鏡娘の、B.A.B.E.Lの愛社精神までは聞き流していたのだが]
(269) 2015/06/11(Thu) 07時頃
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― 第88エリア 保安地区-トール・パレス- ―
[第88地区、保安部のビルは、彼女、神薙妙子がTOPを張る居城。 故に彼女のcodeに準えて、この地区はB.A.B.E.L所属社員達からは、『雷神の宮』と云われている]
そりゃ御丁寧にさね。 あたいらの時代じゃ、あんたらの本拠地にいく事が出来たのはそりゃ指折りじゃ…
[きゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
……………… …………… ぺしょ。
お辞儀と共に射出された名詞をとろうとしたおもんだが、おもんの掌をすり抜けて、名詞は後ろの地面にへちゃげた音で落ちた。 仮にも武人とは思えない反応である>>0:245]
(270) 2015/06/11(Thu) 07時頃
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[床に落ちた名詞をひろいあげて、その物珍しい「紙切れ」をみやる]
…… …… ……カンナギ……??
[酷く訝しげな声をあげて、今度は眼鏡女を偽物でもみる様な目だった]
…… ……あの人はそうぶっとんだ「救済思考」じゃ無かったんだけどねぇ……
いや、あたいは知っての通りさ。 東朝の女王陛下、我らが「めるや姫」に仕えし 四傑《パピヨンズ》が一角、『武人』の蝶野藤おもん。
……ウソだと思うなら…… さっきあんたがおしえてくれた、「かんしかめら」で、あたいがあんたらに捕まえられたトコの、公園の「かめら」を調べてみな。
[自然公園やその周囲に存在する監視カメラの映像記録を軽く調べれば、突如現れた紫電の雷球から、突然おもんが現れた事を証明してしまうだろう>>0:47]
(271) 2015/06/11(Thu) 07時頃
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……さて、何かあたいに聞きたい事はあるかい?
あたいの方は聞きたい事が多すぎてねえ。 ついつい昔の杵柄で、今風の旅籠経営とか接客精神とか聞きたくなってキリがなくていけねえ。
少なくとも、肉体的にも歴史的にもあんたよか年長なんだ。
東風の礼儀作法からイカサマのコツ、 ついでに国家首脳の『タマ』を握る脅し方まで、あたいもそこそこには知識豊富なツモリだよ?**
(272) 2015/06/11(Thu) 07時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 07時頃
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/* 前後が逆になったけどしーしゃがこわいんだよ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しってた。しってたけどさ。 やっぱこわいこのC狂
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ちなみに、無能モードのあたいじゃ、さすがに太刀打ちキツいから、信者シールドにも限界があるさね。
パパッと有能モードにいこういくとするか!
(-86) 2015/06/11(Thu) 07時頃
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― 回想>>237 ―
ああ、ならそれで良いんじゃないか?
[闇詠い《ナイトメロディア》の言葉にはそんな風に応じていた。
事実、彼の言う事は頷ける部分もあったのだ。 それはまるで、ダークローズに出会う前の自分。 英雄を目指していた自分の姿だったのかもしれないから。]
(273) 2015/06/11(Thu) 07時半頃
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[彼女の姉の事もかいつまんで彼女から聞いていた。 足りない部分は、後でダークローズに教えて貰えば良いかとも思いながら。]
黒い、水……?
[それに触れた人間が次々と昏倒していく。 光喰らい《プリズムイーター》を取り出すと高らかに宣言して。]
(274) 2015/06/11(Thu) 07時半頃
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喰え、光喰らい《プリズムイーター》!
[黒い水すらも包み込むようにして喰らっていく。 少なくとも見える範囲の水は喰らっていくのだが。
果たして根本までは喰らいつくせるか否か。
そして、この聖剣の性質ゆえか。 倒れた人間を回復させる事は出来ないのだった。]
(275) 2015/06/11(Thu) 07時半頃
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/* どうしておもんは執拗にNirvanaをやばいものにするのか
あ、ホリーのせいですねwww 完全に影響下な名前ですしねwwwww
(-87) 2015/06/11(Thu) 08時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 09時頃
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―極東の地、古の記録―
[1.栄永XX年XXの月未明、東の空に「綺羅星」。 その後都付近にて、「口から炎を吐き全焼」する病の例。 この事態自体は長く続かなかったようで、文献にもこれ以上の記述はない。
2.栄東XX年XXの月未明、霊峰より「赤黒き海」が発生。 黒煙とともに島の一部分を覆い、甚大な被害をもたらす。 不思議なことに、文献でもこの数年後には この出来事は「なかったこと」になっているかのように 何も描かれていない。被害の記述まであるのだが、 その後は国は「普通に栄えた」様子が垣間見えるため、 現在では偽の出来事なのではないか、との説が濃厚。
山蛾鬼丞が歴史に登場するのは1の直後であり、 歴史から消える直前にあったのが2の出来事である。]
(276) 2015/06/11(Thu) 11時頃
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―?????―
[邪魔が入ってしまった―……しくじってしまった。 「かの者」の機転により、≪予定≫が先に延びてしまったが。 問題ない―……ちょうど、次の≪予定≫が近づいている。
世界は ≪ 予 定 ≫ に向けて。
≪ファイナル ディスティネーション≫
我は≪予定≫を執行すべき―……そのための存在。
数多の世界を渡り歩き、≪予定≫を執行する
≪ 旅 人 ≫
≪ヴォイジャー≫]
(277) 2015/06/11(Thu) 11時半頃
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―現在/エリア44付近―
………はっ、何ださっきから。我の奥の奥で流れる、 この禍々しく燃える、忌々しく溺れる……像は。
[頭を押さえつつ首を振る。 歪みや捻じれ―……それは必ず反発し、元へ戻ろうとする。]
(278) 2015/06/11(Thu) 11時半頃
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―………伏せろッッッ!!!!
[鬼丞が【斑目楯羽】を振るい、号令をかける。 騒乱と混乱の中、その声はひときわ大きく響いた。 哀れ、民草はその号令に従って地に伏せる。
「黒き水」が染み出すその大地に向かって。]
ふふふふふ………はーはっはっはっはっはっはっは!!! 我の策通り!!「姫」よ!この鬼丞めの手柄ですぞ!!
[全身を「黒き水」に触れて、民衆が弱々しく苦悶する。 聖剣が水を食らうため、命を落とすことはないのだが、 ―……逆にそれがえげつない。]
(279) 2015/06/11(Thu) 11時半頃
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ご覧くだされ―………「橋」が架かりましたぞ。
[弱々しく痙攣する民衆は、まるで「橋」のように。 確かに、一部の面々にとっては「安全な足場」の完成だ。 しかし、それは民衆の犠牲の上に立つ「安全地帯」。]
安心せよ、民草よ!!貴様らの犠牲は我らの助け。 必ず「救われる」!世を見守る「英霊」として、 貴様らの命は 永遠となるのだ!!
はーはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!
[高笑い。彼は「軍師」―……策のためなら犠牲は厭わない。 現に「足場」はできたが、被害は尋常でないほどに拡大した。]
(280) 2015/06/11(Thu) 12時頃
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我、先駆けさせていただきまする。
[そう言うと、何の迷いもなく苦悶の民衆を踏みつけて、 その上を駆け抜けていった。 バキッ―……肋がへし折れる音がする。 ミシッ―……頭蓋が軋む音がする。
ばきっ、みしっ
べき、べきべきべき
ごきっ、ごがっ ごきゃきゃ
鬼丞が進むたびに、鈍い音が鳴る。 彼の向かう方角には―……エリア88があった**]
(281) 2015/06/11(Thu) 12時頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 12時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 12時頃
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─ ???? ─
[ゴウン…]
[ゴウン…]
[ゴウン…]
[低く、唸るような駆動音を周囲に響かせながら。 巨大も巨大なる‐Nirvana‐《船体》は、其所に停泊していた。 その周囲では、社員達が世話しなく計器を調整している。 予言の《出航》の時は、もうまもなくやって来るだろう。]
(282) 2015/06/11(Thu) 13時半頃
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[人類の叡知の結晶、大いなる力を秘めた‐Nirvana‐《鍵》と、 その力を動力とする‐Nirvana‐《船体》とが一つになる時、 ‐Nirvana‐《方舟》は完成し、滅びの波を乗り越える。
………此処にいる誰もが、そう信じて疑わなかった。
…………だが、彼らは未だ気付いていない。 【この‐Nirvana‐《船体》が、《誤った鍵穴》である事に。】
無慈悲なる滅びは、彼らの最後の光すらも打ち砕かんと、 >>266 希望の方舟を、密かに破滅の巣箱へと摩り替えたのだ。
‐Nirvana‐《鍵》が《正しき鍵穴》の在処を見失った今。 《世海大沈没》は、確実に全てを呑み込まんとしている**]
(283) 2015/06/11(Thu) 13時半頃
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/* あたいの相棒が完全に人間やめに走ってるこわさ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
きじょうwwwwwwwwwwwwwwwwwwww きじょうwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
覚醒がこわくてあたしゃしかたないです
(-88) 2015/06/11(Thu) 17時半頃
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/* みょんこはさすがのまとめ力でありがたいね。
鍵と本体ちゃんと区別させわすれてたよ… 鍵は大丈夫なんだ 鍵は大丈夫
本体があかんだけで
(-89) 2015/06/11(Thu) 17時半頃
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は。 ありがとうございます、マスター。
[主に労われれば、やはり蕩けそうな笑みを浮かべ頭を垂れる。 彼の元に戻る折、脱ぎ捨てられた上着を拾い、軽く埃を払って。 それを羽織る手伝いをしながら]
それ相応、でしょうね。 それではマスター、そちらを……
…………っ!?
[男のただならぬ様子に息を飲んだ。]
(284) 2015/06/11(Thu) 19時頃
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ちっ、厄介なものを出してきましたね、豆腐メンタルが。
マスター、此処は一度退きましょう。
[主へと、撤退要請を。]
(285) 2015/06/11(Thu) 19時頃
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/* 豆腐メンタルいいやがったこのみつぼし
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
おもったけどさあwwwwwwwwwwwwwwww かんぺきにとうふめんたるだけどさああwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-90) 2015/06/11(Thu) 19時頃
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/* 豆腐メンタルwwwwwwwwwwww
世界がシーシャに厳しいです
(-91) 2015/06/11(Thu) 19時頃
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/* しかし朝は芝ったけど 反B.A.B.E.Lを正規ルートにするためにB.A.B.E.Lがやることがひたすら悪いことにされるのはなんだかなー
思想はあれだけど世界救おうとしてるのは本気なのに、思想はあれだけど (´・ω・`)
(-92) 2015/06/11(Thu) 19時頃
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/* とうふメンタルwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ミツボシえげつないwwwwwwwwwwww
(-93) 2015/06/11(Thu) 19時頃
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/* い、今起こったことをありのまま話すぜ!!
仕事でメールを打っていて ご連絡をと変換しようとしたら、ご煉獄と変換されていた……… 何を言ってるかわからねーとおもうが 笑いを堪えるとかいうレベルじゃ断じてねえ!!!
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww まじめにふいただろどうしてくれる
(-94) 2015/06/11(Thu) 19時頃
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このイカレ英雄!
[四傑《パピヨンズ》にはこんなのしか居ないのか。
だんだん頭が痛くなってきた。]
ああもう、どこでも勝手に行きやがれ!!
[全部落ち着いたら、教団の銅像だけは撤去してやろう。 そう心に決めていた。]
(286) 2015/06/11(Thu) 19時半頃
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……めるやは行かない方が良い。
というか、撤退した方が良いだろうね。
[まあ、そこまで目の前の軍師を責める気にもならない。 実際の所、民衆を救助する術を持たない以上は撤退するしか無いのだから。]
(287) 2015/06/11(Thu) 19時半頃
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[隠しファイル M−α−1]
■/■/■ 定期検査の為、医療センターに訪れる 空き時間に入院患者へのお見舞いする 『名称不詳』の患者さんにしつこく名前を聞くと名前自体がないらしい。 私と一緒だと思って、勝手に『シーシャ』と読んだらひどく驚いていた
『シーシャ』は研究所のラットの名前です
■/■/■ 『シーシャ』が助けてくれた けれど沢山の人が死んだ 犠牲者の中には妹と同じくらいの子もいた あの子は無事に暮らせているだろうか
私は誰も助ける事が出来なかった
(288) 2015/06/11(Thu) 19時半頃
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■/■/■ 彼はひどい怪我をしていた なんで助けてくれたのかと尋ねたら。 『名前』をくれた時、光が見えたからって。
…私は誰かを救えたのだろうか
もし行くところがないなら来ないかと誘ったら、了解してくれた 殆ど肩書きだけだけど、局長権限で何とかねじ込もうと思う これからは私の騎士様ね、と言ったら面白い顔をしたから、これからもそう呼ぶことにする
(289) 2015/06/11(Thu) 19時半頃
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■/■/■ こっそり抜け出して薔薇庭園に連れて行ってもらった時、大規模な停電が起こった 反B.A.B.E.L団体のテロによってエリア80の発電施設が破壊されたらしい 随分と犠牲者が出たと報道で見た あの子は巻き込まれなかったらしくて少しだけほっとした
彼はFoM教団の仕業だと言っていて 放逐者《ロストチャイルド》の事も聞いた 皆が乗れる方舟を完成させたらその人達とも手を取り合う事ができるのだろうか やはり世界《B.A.B.E.L》の考えは変えないといけない 全てを救済するために
…早く方舟を開発しなくては
■/■/■ 抜け出した件で彼が謹慎になってしまった
(290) 2015/06/11(Thu) 19時半頃
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■/■/■ 停電や物資強奪により開発が遅れている
(291) 2015/06/11(Thu) 19時半頃
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■/■/■ 最近意識がなくなる事が多い 彼は休めというけれど早くしないと…
■/■/■ 夢を見た
「私」は戦っていた 方舟-Nirvana-を完成させないために
一緒に戦う人達の顔は思い出せない
けれど沢山の、たくさんの血が流れた 『私』を守ると約束してくれた人も 敵である『救い船』を作る技術者も 他の罪のない人達も沢山
…おかしい 争いなんて望んでいないし 世界を救おうとしているのは両方同じなのに
(292) 2015/06/11(Thu) 19時半頃
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■/■/■ 気付いたら3日が経っていた 私が少しずつなくなっている気がする
■/■/■ …完成がまにあわないかもしれない
私のあとのひとは方舟で他のひとたちもたすけようとしてくれるだろうか むずかしいかもしれない
きょうだんはだめ、今のあそこはばべるといっしょ ばべるの人たちをたすけてくれない
…あの子しかいないのだろうか あの子には幸せにいきていてほしい でも世界をすくうには方舟しかない…。
■/■/■ 今日はいしきがはっきりしている …次があるかわからないから、あのことをいらいしよう
(293) 2015/06/11(Thu) 19時半頃
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■/■/■ わたしがいなくなったあとのことをかれにたのんだ かれはわたしのきしだから でも、すごくかなしいかおをしていて
わたしはいいだせなかった
■/■/■ やっぱりかれにはなそう
(294) 2015/06/11(Thu) 19時半頃
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/* 『アルジャーノンに花束を』を思い出すなあ
(-95) 2015/06/11(Thu) 20時頃
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―フレイム・オブ・メギド教団―
[ ―――溢れる《Link》
溢れる《Link》
溢れる《Link》
黒い水が世界を浸す。 例え闇>>275に喰らわれようとも。 この世海に流された血《罪》の量に等しく、冥府からの水は溢れ出し続ける。]
(295) 2015/06/11(Thu) 20時頃
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[『アレ』は鍵だ。 力ある者《御柱》の手により世界を繋《Link》をさせる鍵だ。
例えばそれは方舟-Nirvana-への。 或いはそれは涅槃-Nirvana-への。
もしくはまったく別の《鍵穴》へと双方向の縁を繋ぎ、運命や時空すらも歪めるという。 その正式名称は《双縁-Link-》の鍵。]
(296) 2015/06/11(Thu) 20時頃
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……そう、急がなくてもいいじゃないですか。
[男はアレ《双縁》の一時所有者だった。 命の循環乱す力《ネクロマンサー》へのほんの僅かな影響は預言のはじまりとして顕在する。]
[ごぽり]
[男の足元から広がる黒い水が泡立ち。 無数の人の手の形となって、撤退の相談する二人>>285を捕まえ引きずり込まんと蠢きながら伸びる。]
(297) 2015/06/11(Thu) 20時頃
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/* あらやだタイトル回収wwwwwwwwwwwwwwwww
(-96) 2015/06/11(Thu) 20時頃
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─ 回想: ─
あら。それならB.A.B.E.L.の新薬があるわよ? 元気が出て、からだの痛みもなくなるし… あれ一本で、48時間くらい働けるわよ?
[>>268風邪気味だというおもんに、試作段階の 新薬の実験台を名乗り出るようさらっと勧めてみたり]
うふふ、それもそうね。細かい事は言いっこなし。 [>>269敵対組織がそうすぐに和解する筈もない。 先程まで、ここ《本拠地》を指定する前は、 己を連れ出し闇討ちにする策すら警戒していた。]
………でも。
[タンっと足で床を叩く。]
(298) 2015/06/11(Thu) 20時半頃
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[ピチュン ッ]
[おもんの足元の地面を、TSSのレーザーがえぐる。]
それなら、あなたにだって、 胸の大きさについてぐじぐじ言われる筋合いはない。
[にこにこ微笑んでいるが、女の目は笑っていない。 胸なんて、大きかったら戦いにくいだけじゃないか。]
(299) 2015/06/11(Thu) 20時半頃
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/* エリア88っていうとどうしてもさ。 紙切れよりも薄い命がわずか数秒で燃え尽きたり、地獄の一丁目だったり、死のフラメンコを踊ったりする、あのひとたちを思い出してしまう。
(-97) 2015/06/11(Thu) 20時半頃
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/* あっ・・・(察した
みょんこちゃん・・・・どんまい・・・・
(-98) 2015/06/11(Thu) 20時半頃
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/* さて。 やっと初バトルだーと思ってたけど、バトルにならなかったからなあ。 どうしよ。混乱に乗じて、切りかかってもいいんだけど。
(-99) 2015/06/11(Thu) 20時半頃
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/* なお、オスカーのタマケツが小さいかどうかは 少年の名誉のためにもふせねばならん にこ
(-100) 2015/06/11(Thu) 20時半頃
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/* >>286 テノヒラクルーわろた
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
っていうかここ鬼赤なのかな おもん赤かと思ったけど占いらしいし
(-101) 2015/06/11(Thu) 21時頃
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─ ― 第88エリア 保安地区-トール・パレス- ─
[そうしているうちに、本拠地へと帰ってきた。 さほど高いビルではないが、最上階の応接室へ。 相手は《救済》対象とはいえ、誘いに乗ったのはこちら。 ビジネスマンの礼儀として、茶くらいは用意させて。]
…………あらあら、ほんとうね。 まるで、時空を飛んで、やってきたみたいね? [>>271監視カメラに接続すれば、言葉通りに 公園の中空から、「突然」おもんが出現していた。 これが手の込んだコスプレだというなら大したものだ。]
(300) 2015/06/11(Thu) 21時頃
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…………「あの人」? どなたのこと? [訝しげな顔のおもんを、不思議そうに見つめ返して。]
………………………………。 ……あのね、「聞きたいこと」もなにもね。
あなたが「もうひとつの希望」を見せるというからね、 わたしね、ここまであなたについて来たのよ?
[>>271 きゅっと眉をひそめて、ため息をつく。 >>201>>202>>203 創立者の幻影と、女の言う「希望」に興味を持ったから、 元はといえば、ここまで女に付き合っているのである。]
……………………それとも、あれはハッタリ? そうだとしたら、あなたはまた《罪》を重ねるのね?
[バチチッと、胸元から首筋にかけて、聖紋に光が走った。]
(301) 2015/06/11(Thu) 21時頃
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/* ずっと思ってたんだけど、 おもんと鬼丞は、持ってる武器が逆なのでは?
シロヒトリは蛾だし、マダラタテハは蝶だもの。 鬼丞は武人っぽいし、おもんは軍師っぽい。
って言ったら、シーシャが鋭いと言ってくれた。 きっと、何か赤で設定が組んであるに違いないわ……
(-102) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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/* ところでね。 「アメリカシロヒトリ」っていう蛾がいてね。
画像検索したらSAN値が減るわようふふふ……♪
(-103) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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…………ふふふ。 ええ、全ては《予定調和》。
[ぽつり、零れた声に笑みを返す。]
招き入れた《旅人-ヴォイジャー-》は、これ以上になく仕事をしてくれる。
その為にも。 邪魔になる所は、速く排除しなくてはね。
[>>259最初は、黒い水。 さて、その次は――――?]
(*32) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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ははん?せっかちな小娘は『ケツ』が小さい証拠だよ?
[妙子という名前らしい小娘をからかう仕草を見せる。 然しその首筋から、野花の様しずしずとした膨らみにかけて奔る電撃にさしものおもんも口を噤んだ様だ>>301]
…… ……説明しよう、≪防波堤≫とは。
あたいらもあんたらも、志ある人類すべてが願う ≪波≫を避くる≪防ぎ≫の≪堤≫。
『ニルヴァーナの鐘』がその総力を結集し求めつづけた……。
『救い舟』を、あたいら四傑《パピヨンズ》率いる「めるや姫」が 同じく-Nirvana-の基本骨子を共有しつつも B.A.B.E.Lとは異なるアプローチから完成させようとした。
[嘗て、方舟で救う人々には限りがあると苦渋を呑んだ男。 鐘の創立者、神薙の説得に折れずにいた、彼の姫が最期まで求めた計画]
(302) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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…… 第二の-Nirvana-さ。
[にやりと、おもんは不敵に笑う。 B.A.B.E.Lの求める最終目標に到る方舟が、他所にもうひとつある。それを利いてこの小娘はどんな顔をするだろう]
まぁね〜?もぉしかしたら。 当時の設立者殿の『超機密閲禁資料』なーんかがのこされてたらぁ? 記録のだーんぺん位はぁ、あんたらにもあるかもねぇ。
[敢えて、少しけしかける様な猫撫で声を、眼鏡小娘に聞かせて見せて]
……救える限りがある『舟』に対して、≪防波堤≫は波を避くる『堤』。 圧倒的に、救える者が必要なそれは、世海の理の理を越えて計画された。
『救い舟』にはない、≪宝玉≫をはじめとするあらゆる力をふんだんに取り入れたそれは 後すこしで完成までこぎつけた密命は、「あの時」……
(303) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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[ ――――ズ クンッッ !!!]
(304) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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くぅっ…… うぁあああああ!!
[まるで女神の天恵か、魔王の呪縛かの様に、意識が灼熱しだした]
(305) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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あたまが! あたまがいたむぅっ!
しずまれ、しずまれ、しずまれあたいのあたまぁああ!!
[突然、おもんは応接室のソファから崩れ落ちて、頭を抱えて転げまわる。 ズキズキと響く激痛は、まるでまさに、破滅の鐘を鳴らされている様だった]
なんなんだいこれはっ!! あたいはなにをわすれているんだいっっ!!
なにかわすれてはいけないっ!! いますぐおもいださないといけないなにかがぁっ!!
やめろ…… やめろっ……!!
あたいは天下無双の【武人】おもんだぁぁああっ!!!
(306) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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[―――― ヒィ ィィィイイン …]
[その時、応接室の床で転がるおもんが投げ出した武器。 【真剣】、『白火盗』が独りでに、鳴り出した。 歪みや捩れ、曲げられた物は反発し、あるべき真実へ戻ろうとするかの様に。 その【真剣】自身の意志が、何者かを喚んでいるかの様に…。
『白火盗』の柄に填め込まれた、赤い輝きを放つ『宝玉』は、静かにその赤を煌かせている]
(307) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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/* あたまwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-104) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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/* だから魔王じゃなくて悪魔です
(-105) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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行くか。 ……もう此所に用はない。
[>>284部下に手伝われ、再び暗緑の上着を羽織る。 直ぐにでもこの場所から離れるつもりだったが >>253男の足下より沸く黒い水に、男は表情を変える]
――――――こ、れは……
[触れれば、自身から焔の熱が失せていくのを感じる。 視界が黒に染まっていく中で、男は思い出す]
(308) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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第一の夜《ナイト・オブ・ナイトメア》の始まり――――……
そうか、常夜の騎士《ナイト・オブ・ナイト》とは そういう事か――――……
[>>254始まりを始める者。 彼の中の救済《ヒカリ》が消え失せた時 その身体の均衡を保っていた同調《リンク》が消え 世界に終わりの始まりを齎してしまったのか―――――!!]
(309) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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/* どういう事だかは分かっていない
(-106) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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『《罪》と《業》が充たされた時。 はじめにそれは溢れ出し、 世界中の水を黒く染め、そのために大勢の人が死んだ。』
[>>251人間の誰かが、そう魔界にも戦いの種を蒔いた誰かが 預言したそんな話を思い出す。]
………アヤネ、暫く仕事どころじゃなくなる。
[そう部下に告げた時]
(310) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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[ピ リ リ …… ッ]
(311) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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―――――……俺だ。
[電話は半コールで出るのが悪魔の基本。 上着の中の無数の携帯から、一つを即座に取り出して]
何があった。 ……《里》が、そうか。
ご苦労、アヤネを向かわせる。 引き続き黒薔薇を追え。
(312) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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聞け、アヤネ。お前の里が全滅したらしい。 ………ついに黒薔薇《ダークローズ》が動いた。
お前は、この事実を広め 奴に対抗しうる力を、探せ。
[電話を掛けてきたのは 元追っ手だった、アヤネの居た《里》出身の社員。 どうやら、>>242《里》がやられたらしいと情報が入る。
只の凶報ならば、既に抜けたアヤネには関係ない。 悪魔自身にはさらに関係がない……が >>245黒薔薇によるものだとすれば、話は別だ。]
(313) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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――――――奴の遊び相手は、俺がやる
[>>297黒い水から伸びる無数の手。 部下へと伸びる手を遮り、自身の腕に掴ませた。]
(314) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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/* >>312半コールwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なによこのビジネスマンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-107) 2015/06/11(Thu) 21時半頃
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/*>>309 ナ、ナンダッテー!!
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-108) 2015/06/11(Thu) 22時頃
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里が……?
[驚いたように目を見開く。 いくら自分が抜けたとはいえ、容易く壊滅できるような者達ではない……が]
あぁ、あの女神様……追っ手を倒してくれてありがとうございます、と言ったところでございましょうか。
[口調は軽くとも、表情は苦々しい。 あの女神が動くとは、とてつもなく厄介だ。
そうして、課せられた指示には]
(315) 2015/06/11(Thu) 22時頃
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御意。
マスターも、ご武運を。
[一つ頷き、その場から消えうせた。]
(316) 2015/06/11(Thu) 22時頃
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[メルヤの言葉(>>256)に、どう応じるか逡巡したあと、ふっと息を吐いて]
……、ぼくが分かり易いんじゃない。きみが鋭いだけ。
[でも、意を汲んでくれたのは、単純に嬉しい。 こんな状況下で、余計なトラブルなんて、真っ平御免だろうに]
ああ、うん……ありがとう、メルヤ。
[――笑顔は、上手にできたかな?]
(317) 2015/06/11(Thu) 22時頃
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――……、さて。
[メルヤの許しは得た。それなら、遠慮は要らない。 女神が飼う駄犬を、すべてを喰らう堕剣を――今度こそ、]
叩き折ってや――、
[る、とは繋げれなかった。
戦闘態勢に入りかけた武具の魂。 その剣気のあおりを喰って、その足元で、地下を通る水道管が破裂していた]
――ぶッ……!?
[女神の創りし武具の魂。しかし、人の姿をとれば齢十余の矮躯でしかない。
強烈な水圧には抗えず、姿勢を崩したところで。唐突に、"それ"が始まった。
――大地より出でる水の全ては黒に染まる。瞬間、黒が、視界のすべてを覆っていた]
(318) 2015/06/11(Thu) 22時頃
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――っ……こ、れは……!!
[黒に染まる視界。凍えるような冷たさ。ただびとならば即死だったろうが]
まさか、預言の――、
[――預言、あの預言だ。 そう、あの槍(>>0:159)に宿っていたときの預言。そう、あの教団で皆が防ごうとしていた預言]
ああ、知ってる――ぼくは、これを知ってるはずだ。 なのに、絶対に知っているのに――どうして、思い出せないのさ。
[黒い水に晒され、ぱきぱきと服や髪が凍っていくのを感じながら。寂しそうに、呟いた]
(319) 2015/06/11(Thu) 22時頃
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/* 俺を誰だと思ってるって言いたすぎてだめ
()
(-109) 2015/06/11(Thu) 22時頃
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こんな時にのんびり電話ですか。
[びちゃり 翻る黒衣の裾から飛沫が飛んだ。 目から流れ出した黒い水を袖で拭い去り、男はうっそりと笑う。]
僕は思うんですよ。 この世界に救済《ヒカリ》なんてないなら。
いっそ《罪》ごと全て流して、全て吹き消してしまう事が救済《スクイ》じゃないか、って。
[黒い手が悪魔>>314の腕を掴めば、その場所は凍てつき薄い氷膜が張り出す。 そしてさらに何本も、何十本もの腕が新たに伸びて、命《熱》求め、助けを求めるかのように縋りつく。]
(320) 2015/06/11(Thu) 22時頃
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――さっさと逃げろ闇詠い《ナイトメロディア》!
めるやも守らないといけないのに。 そっちまで守ってる余裕は……
[その瞬間、彼の頭を過ぎる言葉。 予言の水がこれだと言うのか。
だがしかし……]
知った事か!
(321) 2015/06/11(Thu) 22時頃
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長い年月をかけて俺《ニルヴァーナチャイルド》を追撃してきたんだろうが! だったら、予言ごと打ち破る位しろってんだ!
[そんな風に発破をかけていく。 我ながら甘いかもしれないと思いながら。
或いはダークローズだったら、こんな風に闇詠い《ナイトメロディア》を手に入れるチャンスを逃したことを叱責するだろうか。]
(322) 2015/06/11(Thu) 22時頃
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それなら全てを救済できますよね。
[例え救済《それ》が裏切った『彼女』の願いで。 その実、笑う女神の予定通りなのだとしても。
もう男にはそれしか残されていないから。]
(*33) 2015/06/11(Thu) 22時頃
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………第二の-Nirvana- ねえ…… ふうん……
[>>303 おもんが、自信満々に《防波堤》について語り始める。 『舟』より多くの者を救う事が出来るという『堤』の話を、 雷鎚《ミョルニル》は、しばらく黙って聞いていた。
たしかに姫《めるや》の資料に『堤』に類似する記述はある。 ―――離反者の掲げた、《現実的でない理想》の代表例として。]
(323) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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|
別に貴様のために働いているわけじゃない。 我はそのための旅人《ヴォイジャー》なのだから。
そう、綺羅星《ヴァポレット》に乗って【毒蛾】がやってきて、 この世界を《予定》通りの最終到達地点へ誘う。
我はそのために存在し、そのために動く。
(*34) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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…………じゃあ、一つ聞くけれどね。 その《防波堤》とやらは、いまどこにあるの?
[B.A.B.E.L.《我々》の技術力と同規模の、「何か」。 そんな存在が、いまの一度だって観測されていないなんて。 俄かに信じられる内容ではない……と、疑念を持って]
《宝玉》なんてものも、どの資料にも見当たらないし。 あなた。そんな絵空事が、ほんとうに実在するというの?
[あれやこれやと問い詰めようとした、その時。]
(324) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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…………………おもんさん?
[>>305急に、彼女が頭を押さえて苦しみだした。]
あらあら、まだ新薬も試していないのに……
いったい、どうしたの?
[>>306 電気を通すと、脈拍が早鐘を打つのが分かる。 様子から見るに、風邪というよりは……記憶障害?]
(325) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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武人………
ずっと思ってたんだけど。 なんだかあなた、武人というより……
[何故だろう。彼女がそう名乗る事に、違和感があった。]
[―――― ヒィ ィィィイイン …]
[ふと床を見ると、>>307【真剣】の音が響く。 ……まるで、何かに反応しているかのようだ。]
(326) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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救済《ヒカリ》の無い世界で生きてきた俺に お前達人間の、その気持ちは理解出来ねぇな。
[男が語る理想を、悪魔は切り捨てる。]
………だが一つ、確信出来るのは この世界で生きる事を望む俺にとって お前を止める他道はねぇ、って事だ。
[>>320掴まれた左腕が、パキリ、と凍り付く。 動きが鈍くなった左腕をだらりと下げ 何十本もの腕が悪魔の命を狙い来る、その前に]
(327) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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――――――面倒くせぇ
[ ゴ、 ゴォ ッ……!!!!! ]
[男は、地に向けて右腕を一気に振り抜く。 拳と、地がぶつかり合うその瞬間 黒い水と競り合うような黒闇が生まれ―――広がる。
地面に出来る罅はやがて大きく、男達の足場を崩していく。]
(328) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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-エリア88/応接室-
[…………バァン!! そのとき、応接室の扉を蹴破って男が入ってきた。 本来はかなりかかるであろう道程をこの速度で、 しかもセキュリティが厳重であろうこの場所に、 こうしてやってきたのは、「歪み」が戻りつつあるからだ。]
…………おもん嬢ッ!?それになんだぁ、「ばべる」の女史か。 貴様ァ、やるってのかよ!!
[【軍配】が鬼丞の手を離れ、おもんの足元に転がる。 そして、鬼丞は【真剣】の方を拾い上げた。]
(329) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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[さぁ歴史の【嘘】を暴こう。]
(330) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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/* さっくり交換が行われたwwww
(-110) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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― 日輪の座所 ―
『――――水が黒に染まり、大勢の人が死に。 事態を愁いし日輪、方舟に依らず人を救わんとするも、黒き風に隠れる。
荒れ狂う風は世界を包み、人々を薙ぎ払わん。 この時世界は陽を喪い、全ての者が《波》の訪れを悟る――――』
第二の預言は、こんな具合だったかしら?
[それは丁度、事態を悟ったパルックが手勢を率い黒い水を静めに動こうとしていた矢先。 顕れた女神により、日輪……パルック・サンフラワーの座所は、紅き血に染まった。]
(331) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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[迫り来る水を、顔に、腕に受けながらも その巨体とは裏腹に、悪魔が男の元へと跳ぶ疾さは一瞬。 足場を崩したそこへと、右腕を振り被り―――打つ。]
(332) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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[――慣れ親しんだにおいだ。 これは、死のにおい。滅びのにおい。
ヒトの罪、ヒトの業。 ヒトとともに生きてきた"闇詠い"には、すべて見てきたもの。
知った気配がある。砕いた石の破片を握って、肉食獣と戦った男の業。 知った気配がある。巨人を相手に、なめし皮の投石器だけで挑んだ男の業。 知った気配がある。赤き馬を駆って、万騎を押し返した男の業。 知った気配がある。神の声を聴いて、祖国のために立った少女の業。 知った気配がある。滅びの預言から、世界のすべてを救おうとした姫の――……、]
――……そんなわけ、あるか。
[ぎりっと、奥歯を噛み締めた。 幻聴、幻覚。そうに違いない、こんなもの]
――あのひとが、こんなモノのなかにいるはず、ない。
(333) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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【世界の嘘】に干渉したのは、貴方ね? でなければ、世界をここまでねじ曲げるような《摂理矛盾》は起こされていない筈。
――――さて、貴方は何処までやってくれていたのかしら。
[動けないよう《縛り》あげた日輪を読み解こうと、女神は掌を翳す。
……が。施されていたのは、幾重にも及ぶ《制限-プロテクト-》。]
(334) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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/* 技名考えてたけど言うの忘れた!!!!!!!!!
いやまだか!!!!!!!! まだ大丈夫か!!!!!!!!(って言いつついつも付けない)
(-111) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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うぁああああ!! くる! きてる!!
あいつがきている!!
あたいはしろひとりの【武人】おもん!
てんかむそうのぶじんぶじんぶじんぶじん……!!
ああっ! ああっ!! くるな、くるなっ……!!
(335) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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ヤツが【 妾 】の元へくるっ…… !!!
(336) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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[…………バァン!! その時、応接室の扉を蹴破って男が入ってきた。 おもんが予期した通りに、運命が予言する様に。 世界の意志は、歪みを是正して真実を求めるが如くに。 あるべきものを、あるべき場所へ]
きっ……鬼丞…… あたいは……わらわは……ぐううぅっ!!
[【真剣】は転がり、鬼丞の足元にあった。 そして、おもんは転がってきた【軍配】を手に取った。]
(337) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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…………あら、そういうこと。
藤之助《アノコ》ってば、どこまでも邪魔をしてくれた物ね。 まあ、良いわ。それでも、後は彼方が良いようにやってくれるでしょうから。
[恐らくは此れも、彼と女神との契約における“最期の力”を用いて世界に干渉した結果。 ならばもう、日輪に用はない。]
さようなら、パルック。 涅槃の先の世界で、陽の花を咲かせて待っていて頂戴。
[女神が手に持つ黒紗《ヴェール》を舞うように翻すと、黒紗は意思を持つかの如く広がって。 日輪を包み込み、そのまま《呑み込んだ》。
その瞬間、空を見上げた者が居たのなら。 太陽は雲に隠れるよう、徐々に光を喪っていくのも、その目で捉えることが出来ただろう。 完全に光を喪うまでは、そう――――7日。もしかするともう少し、長いかもしれないが。それも、数日の誤差。]
(338) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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-東朝の正史《トゥルース》-
くくくく…………何故裏切ったも何も。
[男は笑う。彼が携えるは【白火盗】。 埋め込まれた赤き宝玉が燃え上がるように煌めく。]
我は最初から誰の味方でもないわ。 貴様らのでも、「ばべる」とやらのでも……な。
我は《旅人-ヴォイジャー-》。 この世界に《予定》されし最終到達地《ファイナルディスティネーション》。 その導き手たる我は綺羅星《ヴァポレット》に乗って、 このこの地へ降り注いだのだ…………《予定》通りに、な。
(339) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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[さあ歴史の【真実】を開闢こう]
(340) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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……あら、そうそう。
《預言》も、きちんと成しておかないとね。
[歪んだ笑みを浮かべた女神は、そのまま廻るように舞い始める。 黒紗は舞手の意図を受け、妖しく、風を起こすようはためいて。
――――世界へと、《風》を送った。]
(341) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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/* 相方と話しつつ ようやく相方に振られた藤のアレソレがまとまりそうでよかった
(-112) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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[激しく、そして緩く。 吹き荒れる風は、闇色の花弁を運ぶ。
黒き水から辛うじて逃れただけの力なき者は、花弁を受けて倒れ伏す。 闇の花弁。即ち、《病-ヤミ-》の花弁に依って、高い熱と黒い薔薇の紋様にも似た発疹とに、苦しみながら。 それから逃れた者もまた、数枚の花弁が重なり生まれ出でた蝙蝠……女神の使い魔により、その体力を磨り減らされていく。]
(342) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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――――さあ。 あの子はいつ、気が付くのかしら?
世界の《嘘》と、自分の《真実》に――――
[日輪の座所を知らぬ者も、闇の風を辿れば、女神の在所までは辿り着けるだろう。
――在所に近づくほどに増える、無数の蝙蝠に倒れなければ、だが。]
(343) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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/* 天地開闢こう
(-113) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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/* つまりどういう事だってばよ
(理解はしているがまたこじれそうなこれ)
(-114) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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――太陽が、堕ちた。
[刹那、天空を見上げていた。
光を喪っていく太陽。 それが誰の仕業だったのか、残念ながら彼には感知出来なかったのだが。]
急がないと……な。
《防波堤》を再構築しないと。 それには……宝玉と御柱――双縁
[混乱する記憶の中。 その眼に映ったのは。]
(344) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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/* む、足場を崩したそこってあしもと?攻撃だよね?
(-115) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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-東朝の正史《トゥルース》-
なぜじゃ……なぜ妾らを裏切りおった……!!
[女は慟哭す。血塗れた地に跪く彼女が携えるは【斑目楯羽】 埋め込まれた白き宝珠は闇に押し負けて淡い光を放つ]
ばかな…… そんな事がありえてたまるものか……
古き彼方が歴史のなかにかつて現れたとされるそれは化生! 紅蓮に濡れし御山を滅す赤き……
はぁっ…… まさか まさか本当にそなたは ……ッッッ!!
(345) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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/* ぬーん
これだとパピヨンズって結局どういう事になるんだ…… プロから振ってきたのとかは割とポーイされちゃった感じなのかしら
(-116) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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― 遠い昔・3 ―
《防波堤》の双縁?
ああ、それは……
[四傑≪パピヨンズ≫のリーダーたる彼が語る事。 すなわち、双縁とは。]
セカイには光の眷属が居た。 セカイには闇の眷属が居た。
光と闇は涅槃へと繋がっていく
――さて、光と闇をそれぞれ冠する“アレ”があったよね。
(346) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 23時頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 23時頃
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その通りよ。世界は《海》へと溺れる。 我のもたらす「黒煙を上げる灼熱の《海》」に……。
しかし、我としたことが。貴様らの姫を過小評価していた。 そのせいで、我の成すべき《予定》は次に先送り。 そううまくは行くかな?それは【禁忌】よ。 地を這う蛆虫程度が、《予定》に介入しようなぞ。
…………世界は【歪む】ぞ?
[そう言って、彼の姿は光に包まれて消え失せ、 歴史には【嘘】が残った。]
(347) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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[ ゴ、 ゴォ ッ……!!!!! ]
[叩き付ける悪魔>>328の右拳の圧が、瞬間的に黒い水を退け、地が砕ける。 その崩壊は男の足元にまで及ぶも、男は動かない。 湧き出す黒い水面の上に立ったままだ。]
ああ、救済《ヒカリ》を知らなければ。 それが偽りだと知らされなければ。
僕だってきっと理解はできなかった。
[薄く笑い理想《絶望》を語る男は、一瞬で距離をつめて来る悪魔>>332の拳を躱さない。]
(348) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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――逃げる必要なんて、ないさ。
[名前、なんといったか。"光喰らい"の主、今代の狗の言葉(>>322)に、ゆるく応じる]
きみは知ってるだろ、光喰らい《プリズムイーター》。
希望も絶望も、罪も業も、功も徳も。 ぜんぶ一緒くたに喰らうきみとは違う。 絶望のなかから、希望を育てる――それが"ぼく"の在り方だ。
[――噴きあがる黒水のなかから、"うた"が]
――勇気って、いうのは。 恐怖を知ること、絶望を知ることから……始まるんだ。
[黒き死の水の、闇のなかから。詠うような声が]
そう――どんな状況でも、どんな絶望的な状況でも。 ――諦めない魂の強さが、不可能を可能にすることだってある。
(349) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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[ ズ ビジャッ ]
[真っ赤な血をぶちまけながら右の肩から腕が吹き飛んだ。 けれど、噴き出す血は見る間に黒く染まり。
―――溢れる《Link》
黒い水が元通りの男の腕を形作り。 悪魔へと伸ばした死体のように血の気のない冷たいその手には黒い銃。]
(350) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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-現在:エリア88/応接室-
[チャ……キ。 彼の手には【白火盗】が握られている。 怪しく、赤く煌めく宝玉は底知れぬ力《マグマ》。 背面には、うっすらと焔の翅が広がった。 そう、彼が。彼こそが本当の【武人】]
(351) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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―――そのくらいじゃ 死ねませんよ《Bullet》
[悪魔へ向け引き金を引く。]
(352) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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すべては妾の罪ということかぁ……っっ!!
朽ち惜しや、憾めしや、滅びの《旅人-ヴォイジャー-》。 なれど妾は此処でそなたを見送る訳にはいかぬのじゃ。 例え、人の世の理が定めし【禁忌】を破りて我が魂滅びようとも。 そなたには……きさまには一矢報いるが我が最期の忠義……!
人の世の【歪み】すべての業をかぶろうとも妾に為せる最期の手よ!!
[そう言って、彼女の姿は闇に包まれて失せ、 歴史には【真実】が消滅した。]
(353) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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[真の神炎の代行者《ゴッドフレイム エイジェント 【トゥルース】》]
(354) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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[――苦しむ気配がある。たくさんの、ヒトの気配。 死にたくないと願いながら、ただ、救済を求めるだけの声に向かって]
――違うだろ!! 諦めるな! 諦めるなよ、きみらはさ!!
……諦めちゃあ、そこで終わりだろ!! ほら、思えよ! 大事なひとたちを、譲れないなにかを!! 自ら生きようとするかどうか、それだけなんだよ! 魂を、燃やしていけよ――!!
[希望を、活力を。黒に沈む絶望を蹴って、生を掴もうとする願い。 纏わりつく黒き死の水を散らすとともに、声の届く範囲にいた民衆に生気を吹き込んだ。
あるいは――それは、裏返せば。 届かぬ希望を、救済《スクイ》を知らなければ。 絶望もまた、知らずに済むということでもあるのだが――]
(355) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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ええ、そうよ。
全ての意図は、必然《予定》の元に絡み合う。
滅びの予定へ向けて、ね。
(*35) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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/* >>354 そうかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-117) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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/* 決して諦めない、前向きな希望。
そういうものを求めていったら、リツが修造になりました。
(-118) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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[ バ サァ ッッ … ! ]
(356) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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[ おもんから、金色の蝶々が嵐の如く吹き荒れた ]
[ 荒々しい女性武人が好む着物はその姿を変え 白き蝶々が群舞する、麗装なる振袖へと変貌する。 そう、彼女は高貴なる華族の出。 あらあらしい乱暴な所作も、前線で戦おうとする姿も。 すべて、蝶野藤のおもんの、正史《トゥルース》ではない… ]
[ キィン!と音を立てて、金色の蝶を象るかんざしが頭頂に現れる ]
(357) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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-現在:エリア88/応接室-
[ブオ……ン…。 彼女の手には【斑目楯羽】が握られている。 清く、白く輝く宝玉には底知れぬ力《ミライ》。 全身には、金色の蝶が幻影がうっすらと広がった。 そう、彼女が、彼女こそが本当の【軍師】]
(358) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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[真の刻理の指揮者《クロノス コンダクター【トゥルース】》]
(359) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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[ バァン!! ]
[>>329 その時だ。おもんがもだえ苦しむ中、 応接室の扉を蹴破り、鬼丞が部屋に飛び込んで。
……彼が【真剣】を、彼女が【軍配】を手に取った。]
あ。
[……そうだ。その方が「ぴたりと嵌る」じゃないか。]
(360) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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/* それにしてもパルック落ちはやいよwwwww まだ一目ですよwwwwwwwwwwwww
あっという間に段階進んじゃったじゃないですか
(-119) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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/* >>355 リツ先生!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!バスケしたいです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-120) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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感じるか……我の力《マグマ》。
(*36) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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……鬼丞……かつての我が朋友-トモ-よ。
(361) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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[女は、今迄の、二人の「英雄」の行動を思い出していた。]
[>>0:35 四傑《パピヨンズ》の【軍師】、【斑目楯羽】の鬼丞。 史実が「名軍師」と語る割には、その指揮とは散々なもの。 >>0:288 最終的に勝てば良いという、特攻だけの精神論だ。 >>0:214>>0:245 なのに軍師の割には運動に長けていた。]
[一方のおもんはどうだろう。【武人】であるはずなのに、 史実が「女性武人」と語る割には、その太刀筋は悲惨なもの。 >>44ろくに剣も扱えず、>>270名刺一枚掴めない動き。 >>124 なのに彼女の言葉は、不思議と人々を導いていた。]
(362) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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刻理-トキ-を超えて 妾はそなたを誅しに参った!!
[真の所有者《トゥルース》に巡り合い、【軍師の軍配】が覚醒した!]
(363) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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おもん嬢……くくく、徒労、ご苦労なこと。
(364) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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あなた たちは……
[歪められた【世界の真実】が、 ここに、漸く元の形を取り戻したのだ。]
(365) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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さて……どなたが味方、ととってよいのでしょう。 敵は、目下あの死霊使いと女神ですわ。
……B.A.B.E.L.の方は、いかが致しましょう。
いえ、そも何故あの女神が私の……っ、!?
[思考しながら移動の最中、急な頭痛に思わず足を止める。]
(366) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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武器……女神を斃す、宝具……? 大祖父様……?
[……………………]
[―――――――――――]
(367) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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―"裏切り者"はかく語りき―
私は、女神を欺こうと思う。
[大祖父様は、そう申されました。 お部屋には誰もおらず、一つの美しい宝玉が大祖父様の目の前にあるだけです。]
これは、あの女神には猛毒だ。 私がこれを使えればいいのだけど、生憎と適正がなくてね。 明乃が使えればよかったのだけれど、涅槃の子《ニルヴァーナチャイルド》でないあの子にも無理だ。
[それでは、どうなさるのですか、大祖父様。]
(368) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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/* はずかしいわこれ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
もっとさwwwwwwwwwwwwwwwwwwww もっと後になるとおもってwwwwwwwwwwww それまで自分の称号としてくるしめってwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
クロノスコンダクターなげたのにwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ちくせうwwwwwwwwwwwwwwwwwwww じばくじゃねえかばかwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-121) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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|
だからね、私は、未来にこれを託そうと思う。
私にすべてを視る眼を与えたのは失敗だったね、ホリー。 この時代ではどうすることもできなくても、未来ではできる。 私は、君に一矢報いる為に、世界の為に、その時が来るまですべてを隠すよ。
(369) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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[その為に、裏切り者の汚名を?]
こうでもしないと、あれは侮ってくれないからね。 気付いたときには、後の祭りさ。
[―――――――――――]
[……………………]
(370) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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/* 真の神炎の代行者《ゴッドフレイム エイジェント 【トゥルース】》 真の刻理の指揮者《クロノス コンダクター【トゥルース】》
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-122) 2015/06/11(Thu) 23時頃
|
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…………はっ
[どれくらい、放心していたのか。 軽く頭を押さえ、首を振った]
……今のは、大祖父様……? そう……
[しかし、肝心の武器の在り処、それは教えてもらえなかった。 その事に戸惑いつつも、味方になりうる者を探し、再び駆け出した。]
(371) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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|
幾年越えても、神炎-ヨテイ-は覆らんよ。
[真の所有者《トゥルース》に巡り会い、【武人の真剣】が覚醒した!!]
(372) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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[………………………………]
[………………そこまで思い出してしまったら、彼女は、初めから里など狙わないよ。]
(373) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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ほう……
[流石と言ったところなのか。 その名とは裏腹に人々に希望を与えて立ち上がらせようとする。
軍師とかそう言う存在とはまた違った在り方に少しだけ感心した表情を見せてから。]
その力、どう使う気なんだい? そうやって個別に手の届く人を救って回る気なのか?
[純粋な興味として聞いていた。 それを愚直に実行しかねない相手ではあるのだけれど。]
(374) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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/* やばいなんかラヴォスみたいなものが来たわ!!! 鬼丞ッ!!あなた何者なの!?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-123) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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/* >>359 自分でつけた称号wwwwwwwwwwwwww 自分で名乗ってるwwwwwwwwwwwwwwwwwww 十六夜wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-124) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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なんて、ことを。
[目の前で、鬼丞の号令により人々が伏す>>279。 苦悶の声を物ともせず、彼はそれを踏みつけにする。
圧倒的な力を放つオスカーの剣でさえも、 黒い水を完全に喰らうことは出来ず。]
そんなの、……そんなのは、救いじゃない。 飢えを、苦しみを、痛みを、一方的に押し付けて!
[研究所で、逃亡中に、死の絶望を垣間見た。 あれは、そんな言葉で帳消しにされていいものではない。
たまらず、倒れて動けなくなった人々に駆け寄る。 路面から引っ張りあげて、引きずるようにしてできるかぎりは黒い水から離して。――きりがない。こんなことで、何百、何千の人々を助けきれるはずがない。
手に巻いた包帯にも、黒い飛沫が散った。]
(375) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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……残念だ、もっと前に逢えていれば 教団に属す前に、B.A.B.E.Lに属す前に
―――俺の所《ゲヘナ》へ来いと言ったものを。
[>>350振り抜いた右腕は、男の肩から腕にかけてを吹き飛ばす が、それは見る間にも元の形へと戻っていき
>>352その手に握られる銃の引き金が]
(376) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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[ ――――――――― ガァ ン ]
(377) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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[男の爛れた右側が、銃弾によって さらに見るに耐えぬ醜さを齎す。
男には見えるだろうか、その爛れた痕の その奥に隠されていた>>133雨乃刃衣《アマノハゴロモ》を]
…………死にたがりか。 俺に殺して欲しいなら、依頼をする事だな。
……“彼女”のように。
[悪魔はその銃を持つ腕に手を伸ばすが、掴めるか]
(378) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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……いかんっ!!
(379) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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/* 先祖系が本当に困りに困りまくって、ていうかあやねはNPC藤乃助の付属品じゃないので、此処らへんでもうこの人に関しては知らん振りさせていただきたく
(-125) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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疾く外へのがれよ、神薙の娘ぇっ!!
[おもんが力の高まりを察した直後。 覚醒した歴史の真実《メモリー・トゥルース》を目の当たりにしていた、妙子の袖をひき。 高層の保安部ビル、窓の強化ガラスを派手派手しく破砕し、女人ふたりでB.A.B.E.Lの中空へと身を投げ出そうとおもんが動いた直後だろうか。
ゴ オ !! と 唸りを上げる紅蓮の神炎が、鬼丞が何もせずとも応接室を火の海に包もうとしたのは!!]
(380) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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/* ※鬼丞なんもしてない
(-126) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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……………………嗚呼。
《世界》が、動き始めている。
[舞の最中に感じるは、蘇る《力-マグマ-》。 綺羅星《ヴァポレット》が牽き連れし、世界を巡る【毒】の波動。]
(381) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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/* 顔も教科書でしか知らん先祖が何してようが知ったこっちゃねーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-127) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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/* なんかゲヘナルートに行っていれば幸せだった気がする。
(-128) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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/*
どうしよっかなー 俺はおもんに力をやった、という感じなんだけども
真の所有者がそっちならばどうなるんだ…… んんー
(-129) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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熱《マグマ》……?
[その冥府の水ですら蒸発せしめんほどの圧倒的な力の気配に、凍て付く水にさざ波が立つ。]
(*37) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 23時半頃
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[……否。 ああまで育った物は、最早【毒】と呼ぶには強大すぎた。]
…………水と風の次は、火。
【繭】は解き放たれた。 望むがまま、世界を舞えばいいわ。
炎の王……【王蛾-オウガ-】よ。
[名も識らぬ《それ》を、彼女はそう呼んでいた]
(382) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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[リツが詠う。>>355 生を、希望を、活力を。
虚ろだった人々の表情に光が灯った。 彼らは一様に、安堵の息を漏らした。
黒い水に触れたときと反対に、伝わる暖かさ。]
そう、これでも全てには手が届かない。 あのお伽話のとおりなら。 これは多分……世界中で起きていることだから。
[オスカーの言葉>>374に視線を落とした。]
(383) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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/* 王蛾……おーむのようだ。
(-130) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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それから、おんなァ。「ばべる」のおんな。 貴様も随分とまぁ、風呂敷を広げたものだ。
[ぱちぱちぱち。 くつくつと笑いながら、拍手を送る。]
いやはや、畏れ入るよ。夢物語もここまで貫けば。 もはや、阿呆とは言うまい。立派立派。
[白火盗を優しく薙いだ。 ゴォォォォォォォォォウ!!!!!! 爆炎が応接室を火の海に変じる。]
(384) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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/* ちっとねーーーーーーーー
ここまで頑張って振ったりなんたりしてきたものを こう、あっさりと振り切られると 戸惑うというか うん
それがやりたかったのはすごく分かるし なるほどお、と思うんだけど も……
(-131) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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これは ………
[目の前で起こっている状況が、全く理解できない。 だが、一つだけ言えそうなことは。]
……おめでとう? でいいのかしらね? なにか、だいじな事を思い出したみたいね。
[同じ時代から来たものだから、仲間だと思っていたのに。 >>351拡がる焔の羽。>>357>>358舞飛ぶ金の蝶。 お互いに「真の姿」を取り戻し、睨みあう様子は、 まるで二人が別人になったかのようだ。]
(385) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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/* ますたーのそれほんとどうなんだろうな 正直、焔をわざわざ付与させた理由もいまいちわからんし
(-132) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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ええ…………感じるわ。
熱《マグマ》を。 呪われし綺羅星《ヴァポレット》の、活力《エナジー》を。
[風に乗り伝わる熱に、うっそりと笑みを浮かべた。]
(*38) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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陽が……、預言どおりなら――すぐに。
[黒き水から、脱出して。日輪の喪失に、気付いて]
――風が、吹くね。
[呟いて――ふと、それに気付いた。
小さな、女の子。涙をこらえながら、光を喪わない眼で、かれを見つめていた。 その両親とおぼしきヒトは、彼女を黒い水から僅かでも離すように抱え上げたまま、絶命していた]
……、建物のなかに。 窓を閉めて、扉を閉めて……なるべく、外の空気がこないところに。
いいね、おにいちゃんとの約束だ――急いで。
[そう、送り出してから]
(386) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 23時半頃
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[オスカーにめるやと呼ばれるたびに、わずか眉を寄せる。 先刻、答えそびれた問いには、肩越しに応えた。
全てを救う力が、ここにあるかもしれない。 だが、研究所のデータでは足りないのだ。ならば。]
撤退は、しないよ。 あの男の真似をする気はさらさらないから、 迂回をすることになるかもしれないけど。
この都市で一番データを持っているところといえば。 B.A.B.E.L本社だよね?
[当然とばかりにしれっと告げる。 スクーターのエンジンを回し、発進させようと。]
(387) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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《救い》なんて《予定》、初めからないよ。
[特に何らの必殺技でも、詠唱の類いでもない。 ただ、優しく「扇いだ」だけだ。 それはもう、何もしていないのと同じくらい。 それだけで、爆炎は舞う。]
鐘《nirvana-bell》諸君の徒労に。 心から…………そう、真に心からだ。
賛辞を贈るよ。くくく……はーっはっはっはっは!!
[笑った。]
(388) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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/* ― >>382より ―
【繭】は解き放たれた。 望むがまま、世界を舞えばいいわ。
炎の王……【王蛾-ウルガモス-】よ。
[名も識らぬ《それ》を、孵化廃人な中身はこっそりそう呼んでいた。]
(-133) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 23時半頃
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/* あー だから辻褄が合うように ちょいちょいそういう伏線入れてたのね……
確かにすごいと思うし びっくりはするんだけどなんだろう!!!!!!!!!!!!!!!
よつばは考えるのをやめた!!!!!!!
(-134) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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[>>380 どちらがB.A.B.E.L.《自分》の敵か。 見定めようとした最中、「逃げろ」と聞こえ。]
……え ?
[>>384 響く拍手の直後、部屋は猛火に包まれた。 気付けば、おもんに引かれて、体は窓辺へと。]
(389) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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そうか。 ……一つだけ伝えておくよ。
“めるや”それに、闇詠い《ナイトメロディア》
[2人とは一緒に行く気は無くなったか。 彼らを見送るような形で言葉をかけていく。]
≪防波堤≫を完成させると良い。 そうすれば、きっと世界は救われるだろう。
……その時にはまた会う事になるだろうね。
(390) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 23時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 23時半頃
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/* うー……すげぇもにょる なんかすごい都合よくマスターをパワーアップの道具にされた感しか感じない ついで、で悪魔の力持ってったの?
(-135) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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この世界には熱≪マグマ≫が足りないなァ。 もっと、もっとだ。泣き、叫び、咽び……… 世界を覆い尽くす、感情の熱≪マグマ≫が。
[【王蛾】はその力を取り戻した。]
(*39) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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[女神の狗に、問われれば>>374]
――……救い? は、……本当に、今代の狗は面白いね。
判っているはずだろ。こんなものは、救いじゃない……、
[どこか、吐き捨てるような響きさえ]
――ぼくは、彼らが元々持っているものを気付かせただけ。 生きようと足掻き、絶望と戦い、希望を追おうとする魂を奮わせただけ。
[その力は――元々は、暇潰しに英雄を求める女神が、人間界に放った、強い魂を選別するためのものだった。 女神の真の目的がどうあれ、いわば、女神の"ふるい"でしかなかった――と、"リツ"は思っている。 もっとも――その"ふるい"の役目も、もう終わりだろう。女神が暇潰しを終えようとしているから――]
(391) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/11(Thu) 23時半頃
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[放つ銃弾は悪魔の頭部>>378を抉る。 その傷口の奥、銃弾を受け止めたのは連なる刃だろうか。]
悪魔も残念だなんて思うんですか。
あの頃、誘われれば。
そしたら。 そうしたら……
[ありもしない幻想を探すように赤い眼は虚空を見上げ。 くつくつと、心無い笑い声を零す。]
(392) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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[ ガ シ ャ ァ ァ ァ ン !!]
[ガラスを突き破り、二人の身体は空中へ。]
……さっぱりだわ、これ。
[だが、ただ一つ、女にも直感できた事があった。 >>388 あの哄笑する男が、世界を滅ぼす《敵》であるという事。]
(393) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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バカもの! いっそ妾ごとヤツを永獄に封するがよかったわ!!
[窓辺へから、BABELの狭き天空へと身を投げたおもんを焔が追い縋る。 応接室を包む爆炎が、熱くおもんの背を焼いた]
ぐうううっ! 覚醒直後に無茶苦茶なやつよ!
いいか小娘! ヤツこそが我らが争うべき世海の【毒】!
もはや、ニルヴァーナの鐘だの、フレイム・オブ・メギドだの 不毛なしがらみと主張で争いを繰り広げている暇ではないっ!!
[焔の苦痛に耐えながらも、中空でおもんが【斑目楯羽】を振るう。 それはただひとつ、中空をひとふりしただけで、光の様にやわらかな力が溢れて。 妙子に、ビルから落ちゆく身をなんとかするだけにたる、『活力』を湧き上がらせた]
(394) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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― 回想 ― [以前一度だけ、店に姉が訪ねてきたことがある。 最後に顔を合わせたのはそのときだ。
遠くから覗いてそのまま立ち去ろうとしていた人影を、 大急ぎで駆けていって無理に引き留めた。
姉の話し方は記憶の中より少しだけたどたどしく、 ときどきぼんやりとしているようだった。]
姉さん、もしかして、具合悪い? 少し休んでいけばいいのに。
[だが、首を振って、大丈夫と微笑むばかり。 精一杯のごちそうにと振る舞った薄い紅茶をしばらくじっと眺めていた姉は、ためらいがちに口を開いた。]
(395) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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[不意に、黒い水が震える。 遥か遠くで《歪み》が正され発生した熱《マグマ》に反応する。]
……。
[『彼女』の話に僅かに顔を歪める。 悪魔の手が男の腕を掴んだ。]
死にたがりなんでしょうか。 正直、もう。
死ぬとか生きるとかどうでもいいんですけど。
[男の持つ銃は、双銃だ。 片腕を掴まれたまま、もう一つの銃口を醜い傷口へと向ける。]
(396) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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[『もしも、たくさんの価値ある骨董が、 確実かつ安全に手に入る途があるとして――』
店の様子を見回して、姉はしばらく考える。 その頃はまだ棚もがらんどうで殺風景だった。
『もう一方で、不確実で危険だけれど、 より多くの骨董が手に入る途がある。
確実なほうを選べば、 一番ほしい品は諦めなくてはならない。
あなたなら、どちらをとる?』]
(397) 2015/06/11(Thu) 23時半頃
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/* 二つの銃とか忘れてたよママン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-136) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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/* あと、「おおぞらは おまえのもの」をやりかけて版権ネタ禁止故に自重した。わたしえらい。
まぁしかし、いきなり振られたご先祖の設定が二転三転するわ、力を使われた挙げ句取違えだわ、なんかこう。ジーク・ミツボシペアが凄く動きにくそうなのは気のせいか?
(-137) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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[なにかの喩え話らしいその問いの意図は分からなかった。 だが、答えは考えるまでもなく。]
そんなの。 ほしいものが手に入る可能性を選ぶに決まってるよ。 上手くいく可能性がわずかだとしたって。 ほしいものが手に入らないんじゃ意味がない。
[姉は薄金の双眸を軽く閉じて、頷く。
『そう。そうね。わたしも、そうすると思うわ』
姉は、初めて見る表情で、やさしく笑んだ。
『私は……全てを救済《か》えたいの。 罪の有無など関係のないこと。 たとえそれが、私の――を早めることになるとしても』]
(398) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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/* わたしの部屋をwwwwww焼くな!!!!!!wwwwwww
い、良いけどwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなのこの最初からクライマックスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-138) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 00時頃
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/* >>393 中の人の本音ですよねwww カオスな状況の観戦ご苦労様です。
(-139) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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……分かってるならそれでいい。
人を女神の狗と呼ぶならば。 貴様はどこまでの事が出来るのかと思っただけの事だ。
[そう吐き捨てると、話は終わったというように彼はその場を去っていく。]
(399) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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[今は何をしているのか。どこで暮らしているのか。 姉のことを尋ねても、答えてはくれなかった。 それを知ることは貴方にとって危険だから、と。
最後にひとつ、彼女が立ち去ろうとしたときに。]
姉さんは……今、幸せ?
[扉に手をかけたまま、姉は少し考えるようにして。 ええ、とどこかはにかむように笑った。
あなたはこうして元気にしているし。 それにね。今は、そばにいてくれる人もいるの。
その言葉に少しだけほっとして、またねと見送った。 それきり、連絡は二度とつかなかった。]
(400) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 00時頃
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/* さて、で、何処行こう
マスター、シーシャ みょんこ、おもん、鬼 メルヤ、リツ、オスカー ホリー あやね
で正直何所行っても多角じゃんっていう ホリー?行くわけないだろう
(-140) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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ふん、張り合いがない。尻尾を巻いて逃げるとは。
[燃え盛る炎の部屋で、窓から身を投げるふたりを見送る。 やれやれ、といったように肩をすくめる。]
しかし―……実に熱≪マグマ≫のない世界だ。 泣き、叫び、咽び、怒り。 世界を渦巻く感情≪マグマ≫を感じたい。
世界がもっと熱≪マグマ≫を帯びれば良いのになァ。
[窓から眼下を眺めるだけだ。]
(401) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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ええ、足りないわ。
煩悩の炎は、一番大きな時に吹き消すのが、美しいのだもの。
[苦しみを、哀しみを、憎しみを。 全ての熱量は、衆生の煩悩の糧となり、燃える。
【王蛾】と【女神】と。 そして、救済《スクイ》を嘆く、【夜の騎士】の元で。]
(*40) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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/* ところで 鬼丞がもやしたおやま もしかして:ふじさn
(-141) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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2
3
4
5
6
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