127 【完全RP村】P.S Episode2
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が5人、聖痕者が1人、賢者が1人、降霊者が1人、賞金稼が1人、人犬が1人、王子様が1人、魔女が1人、囁き狂人が1人、首無騎士が3人、盗賊が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 00時半頃
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/* 王子様?!?!?!?!
(-0) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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何度も繰り返す、同じ歴史。
『ルブト』の皆がそれぞれに卒業を迎えた頃。
ある事件がこの国を変えた。
ガルディア国王が何者かの手によって殺害されたのだ。
皮肉にも、建国100周年の出来事であった。
それだけではない。
国王を、また、互いを慕い敬っていた
騎士ノア、魔術師ブラン、神獣使いルージュ
の3名が突如、国の主導権を主張しだしたではないか。
それぞれは勢力をつけ、ガルディア国は黒、白、赤の3軍に割れてしまった。
『ルブト』卒業生らもそれぞれの軍への配属するよう通知が届いただろう。
(#0) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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/* 魔女来たぃぇぃ!
(-1) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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黒軍は城から東に、白軍は西に、赤軍は南に拠点を置いた。
……北には、配属を拒否した者、国外へ逃げようとした者、逆らった者が口なしの状態で積み上げられている。
(#1) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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/* やった、首無騎士!
(-2) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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――そして時は流れ、現在。
ルブトでの回想から5年経った彼らは、どのような変化を見せてくれるのだろう。
そして、彼らは皆、各々の軍の勝利のために動くのだろうか。
(#2) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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/* 考えて……いなかった……です 王子様……王子様かあ……何がいいでしょうか… 一度は死んでも蘇る? うーんと……? 一度死んでからでないと駄目だとか?
(-3) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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─ガルディア城・王座─
[此処にいる居心地の良さの原因は預かり知らない。 足を組み、球体に映し出された各軍を眺めて微笑むだけ]
ルブト……狼の子 愉しませてくださいな
(@0) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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/* おひめさま素敵だなあなんて言うから こんなキャラに…!orzえー首無騎士がよかったよう
(-4) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 00時半頃
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ー射撃場ー [ジャコ。装填音。]
………。
[バスバスバスバスバスバス。 6本の鏃がまっすぐに的へと吸い込まれてゆく。]
………。
[ジャコ。再び装填音。そして、今度は一度に拡散するように放たれる鏃。]
(1) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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………まだ………。
[ほとんど的の中心を射ているが、まだ足りない。もっと、中心に、脳天の一点に…。]
(*0) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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[何の為に己を鍛えるか。 振りかかる火の粉を払うため――。 それは外から来るものだとある意味無邪気に信じ込んでいた。
手を取り合い国難に立ち向かう同胞達。 英雄譚のように甘くヒロイックな世界は無い。 ――それが現実だった。 ]
(2) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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― 赤軍拠点 ―
〜♪ あの装備であの陣形変更の速度。 流石だなぁ……。もしもに備え続けた結果がコレ、か。
[陣地前に広がる平原に展開する重装歩兵隊。 隊列を組む兵が司令官の指示と共に隊列を自在に変化させる。 精鋭部隊の練度を披露し士気を高める洋な調練に口笛が漏れる]
偉大なるルージュ様ために……か。 個人崇拝か……元々私兵とするために鍛えあげたのか。
[先陣で赤軍旗を持つ兵。 巌を思わせる表情に迷い等は一切見えない。 大を活かす為の小に迷い無くなれる兵。 かつての同胞との戦いに対しあまりにも無感情に見える様。 思わずそんな感想が漏れた。]
(3) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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/* 戦闘斥候か重装歩兵か赤軍の内訳を見てから決めようかな。
(-5) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 00時半頃
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―白軍拠点某所―
……ん、あいたた…。
[背中と腕の鈍い痛みで、意識が引き戻される。 また、懲りずに机に突っ伏して眠ってしまっていたらしい。 寝跡を気にして顔に触れ、初めて頬が濡れていることに気づく。]
あぁ、そっか…夢かぁ。
[幸せな夢を見た。もう戻れない、子供の頃の夢。 ミミの傍には大好きな兄がいて、仲良しの友達がいて、慕ってついて回っていた人がいて。 今のミッシェルが失ったものを、まざまざと見せつけられたようで。澄んだ両眼から、また水滴が零れ落ちる。]
[あの頃は、悲しい顔をすれば誰かが気づいてくれた。 泣けば誰かが飛んできて助けてくれた。 今は、素直に気持ちを叫ぶことすらできない。温く居心地の良かったあの場所へは、二度と届かない。]
(4) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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――会いたい、なぁ。
[呟きは、誰の耳に届くこともなく消えるだろう。 それでいい。こんな感情を、周りの仲間に知られてはいけない。 噛み殺した願いの代わりに溢れる涙は、しばらく止まりそうになかった。]
(5) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 01時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 01時頃
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/* いよっしゃああ!! 狂人討ち取ったりいいいい!!!
(-6) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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/* ちゃう、討ったらあかんやん 勝ち取ったりいいい!や 希望自分だけだったら恥ずかしい
(-7) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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―― 一つ。
『 我らが剣は敵の心の臓を抉るために 』
―― 二つ。
『 我らが盾は敵の刃を折るために 』
―― 三つ。
『 我らが軍靴は敵の屍を踏みにじるために 』
『 我らは全て 我らが主 大騎士ノアのため 戦い 命散らすのみ 』
…………よくできました。
[黒き軍列。黒鋼の剣を眼前に立て、主へ忠誠を誓う。 柄には黒薔薇の装飾。隊列の前、白金の三つ編みを揺らし―― 隻眼の女は、冷たく微笑んだ]
(6) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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/* あれ?魔法戦争の時も愛する人が俺の陣営嫌いだったような…?
(-8) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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/* 白軍が嫌い、か。 この手の不感情持ってたほうが戦い易いかな? 立ち回りに制限かかるから少し付け足すか迷う。 つけるなら黒軍嫌いにするか。
(-9) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 01時頃
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/* 重装歩兵にしよう。(趣味)
(-10) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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―戦場―
[金属同士がぶつかる音。怒声。悲鳴。 巻き上がる土ぼこりと、生臭い血の匂い。 その中心に、彼はいた。]
…………!
[無骨な鉄の塊のような大剣を振り回し、敵軍を薙ぎ払っていく。 向かいあった相手を、斬って、潰して、叩きつけていく。 身に付けた漆黒の鎧が、次第に赤黒く染まって行く。
…不意に騎兵が飛び込んでくる。 だが、鎧の男に焦りは無い。斜め後ろへ飛びながら、さも簡単な事のように馬の首を刎ね落とした。 騎兵が男の目の前に転げ落ちてくる。 乗っていたのは、赤軍の若き兵。 まだ少年時代のあどけなさが残るその瞳が、絶望に見開かれる。]
(7) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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『たっ――――』
[命乞いはしかし、言葉になるより早く中断させられ二度と続けられる事は無かった。 剣を突き刺され事切れた死体を前にしても、見下ろす瞳は何の色も滲ませない。]
……………
[刺さった死体ごと剣を振り、それを無造作に投げ飛ばす。 そうしてまた目についた敵へと切りかかっていった。 立ち上がるものが、黒き兵のみになるまで、延々と殺戮は繰り返される。 感情の無い、機械のように。*]
(8) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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あれ? まだ陣地構築して睨み合ってる段階だと思った。 威力偵察的な小競り合いかな。
(-11) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 01時半頃
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─赤軍・参謀室─
殺してばかりではダメ "情報"としても扱わないと
[光なく冷たい桑の実色の瞳 ハイネックのワンピースに隠された、 うなじの刺青は《 神獣使いルージュ 》の所有物の証
会議資料を逆さまに持っていることは、 未だに気付かぬまま]
(9) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 01時半頃
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/* らゔぁな安定の赤
(-12) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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…ふぅ……。
[外した本数、集中モード、0本。拡散モード、8本。 ヘッドショット数、196本。ノーマルショット数、2本
スコアボードにそんな数字が現れる。]
…まずまずか…。 ……お疲れ様。
[隣にいる部下に労いの言葉をかければその場をあとにする。 相変わらず剣のうではからっきし。しかし、射撃のセンス、付与魔法のセンスは誰にも負けない自信があった。
コツコツと音を立て、自室へ戻ろうとする。途中で、誰かと出会えただろうか。]
(10) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 01時半頃
|
-5年前:裏庭で-
ふたりは、知り合い?
[手を差し伸べるそのひとの元、サンは鼻を擦りつけて。 そうして、慣れたように抱く彼にそんなこと。 聞かなくても判るけれど。 つい確かめてしまうのは。]
大好きって言ってる。
[ひとつの、可能性。
いつからか、心待ちにするようになった手紙。 お散歩から返ってきたサンに結ばれている小瓶の中。 綺麗に折られた一枚。
目を細めて彼の中に収まるサンに、 そんなこと、探る気なんて。 ない筈なのに。]
(11) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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それがね。 この子、大丈夫って笑うの。 冬が終われば、春だからって。
[傘に肩に積もる雪に私は困ったように笑って。 申し出に頷き、何かを探す素振りを見せる彼から、サンと植木鉢を受け取った。]
…手伝います。
[彼は、何かを呼ぼうとして失敗したみたい。 肩を落とす様子に傍ら、植木鉢を置いて同じように私も雪を払う。
彼に気を使って、とかそういうのじゃないけれど。 代わりに私がそれを呼ぶことは考えなかった。
暫くして、彼が目的のスコップが見つければ、ふわりと笑って。
作業の合間、交わした会話。 胸の奥、過る欠片を口にすることは結局、出来ないまま。**]
(12) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 01時半頃
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―戦場→黒軍陣地/食堂― [戦場から帰ったケヴィンは鎧を脱ぎ捨て、そのまま一直線に食堂へ向かう。 土と血の匂いを振りまきながら目的地につけば、よれた学ランを椅子にかけ食事を始める。 テーブルに並ぶのは肉肉肉肉…それを一人でひたすら消化していく。]
…… …… ……
[誰が見ても異様な光景だが、他の黒軍兵たちはただ気まずそうに目を逸らすだけだった。]
…… …… …… ……
[無表情で肉を食べ続けるケヴィンに、果たして話しかけてくるものはいただろうか。**]
(13) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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ー自室ー [誰かと話でもしていただろうか。 していなければすぐにでも部屋についただろう。
日課のように、薔薇を取り出し、枯れていないかを見る。 未だ、元気なようだ。時が進んだ様子はない。]
…良かった。
[便箋を取り出せば、サラサラとペンで何かを書き出す。 窓を開ければ、紙飛行機のようにして飛ばしただろうか。]
(14) 2014/07/10(Thu) 02時頃
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/* まちがえて めも、ありがとうしかかいてないwwwしかし連投は
(-13) 2014/07/10(Thu) 02時頃
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ーDear Ziliyaー
『 久しぶり。元気かな? 昔みたいに、またあそびたいな、なんてね。
またいつか、会えるといいね。』
[ジリヤに宛てた手紙。彼はまだ知らない。彼女が、どこの軍にいるのかも、白軍を嫌っていることも…。]
(-14) 2014/07/10(Thu) 02時頃
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/* ベネットが白軍だということをジリヤは1 1知っている 2知らない
(-15) 2014/07/10(Thu) 02時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 02時半頃
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ー黒軍訓練所ー
[ぶつかり合い、響く剣の音。 それを聞きながら手にしたレイピアに目を落とす。
訓練を早々に切り上げて、ただその音だけを聞いていた。
訓練はあまり好きではなかった。 戦場に行く時の様な昂揚感はなく、ただ退屈な作業に思える。
でもこの音は好きだ。
余計なことを考えずに、済む。 ふとした瞬間に思い出してしまう懐かしい顔だとか、そういうものを思い出さずに済む。
ここにいるとどうしてもあの頃を思い出されてしまう顔ぶれもいるが。 特にあの冷血な男を見ると、嫌でも思い出してしまう。 彼の、妹。自分の幼馴染を。 虫も殺せぬようなあの弱々しかった彼女は今、どうしているだろう。
(15) 2014/07/10(Thu) 02時半頃
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ああ、ダメだ。本当に余計なことを考えずに済む戦場へ早くまた行きたい。
同僚には死に急いでるだとか、戦場でのお前は目がヤバイだとか、そんな風に言われることがあるが、ヤニクには特に自覚がなかった。 確かに、死ぬことを怖いとは思ったことはなかったが。
ため息をひとつ。 響く金属音に耳をすませて、目を閉じる]
(16) 2014/07/10(Thu) 02時半頃
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[チク、タク。時計は動きを止めない。]
[カチリ。薔薇は動くことはない。]
[コツ、コツ。ベネットは歩みを止めない。]
あぁ、***。
*******?
****。
(*1) 2014/07/10(Thu) 02時半頃
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―戦場― [ 赤を散らし、散らし、散らして、 転がるは屍、漂うは土埃と腐臭。 ただただただただ切り裂く、叩き切る、斬り続ける。 交戦する赤の兵士を、黒が蹂躙していこうとする。 視界の端、溶け残りの汚い白が赤色に染まっていくのを見れば ジリヤは目を細めた。
(-16) 2014/07/10(Thu) 02時半頃
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−5年前・裏庭で− そうだねぇ、いつも世話になってるんだ 魔法陣よりもずっと優秀な配達員でね、ねぇ?
[いつだったか、小瓶を携え廊下をうろうろとしている小さな生き物を拾った日から始まった顔も知らぬ誰かとの文通。配達するのはいつもこの歌う鼠だった。少女が通訳をしてくれれば、その内容に照れて微笑む。
もう少し会話をしたかったが、寒さに鼠を晒し続けるのは忍びなく。少女の助けを借りつつ花を移動させただろうか。]
よし、よし!これで良いだろう 中に入ろう、流石にこれ以上外にいるのは無理だ
[植木鉢に収まる花を満足気に見てから、急かすように少女を屋内に促す。中に入れば、雪を払ってから鉢を指差して。]
この子、連れて帰るかい? 春までは保つ…かは、わからないけれど
[少女がいらないと言うならば、自室に持ち帰るつもりで問うて。その後名前を聞いたりもしただろうか。別れる際には良き友にも手を振って、それから−−] −→現在へ−
(17) 2014/07/10(Thu) 02時半頃
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―白軍仮拠点→赤軍拠点―
……あーあ、呆気ないことで。 もう少し歯応えないんですかねェ?
[ 白軍の赤軍に近い拠点の一つ。からから、と嗤いながら今し方、狩った首――白軍の部隊長らしき人物の首を手玉のように弄んで――、つまらなさそうに其の儘地面へとごろり、落とす。
纏わりついた赤が不快だった。誰か来ない内にさっさと変化術を解いてしまえば、金髪蒼眼で全く顔立も別だったものが、元通りの赤茶の髪と碧眼へと戻り、白軍のブレザーも何時ものスタイルへ。
あっさりと事切れた死体には興味も無い。鎖鎌――陰陽縛の鎖を掴めば、鎌の部分を拠点の陰へと突き立てて――そのまま、『飛び込んだ』。そのまま、影を潜れば赤軍拠点傍の陰より鎖が伸びて、其の儘影より躍り出、自軍の拠点に帰還する。]
(18) 2014/07/10(Thu) 02時半頃
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だっ…!!
[思わず声を上げ、じんじんと痛む額を摩る。考え事をし過ぎて壁にぶつかるなんて、ベタにも程がある失態である。 周囲から小さな笑い声が聞こえ、恥ずかしさに頬を染め足早にその場を後にした。]
(どうして今思い出すかなぁ…)
[結局、あの花は何方が連れ帰ったのだったか。所々記憶が朧気なのはきっと、その後に置きた諸々のインパクトが強過ぎたからに違いない。 周りが見えなくなるのは困りものだが、思い出に耽るのは楽しいから目を瞑っている。]
(19) 2014/07/10(Thu) 02時半頃
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−黒軍・食堂へ− おや、どうかしたのかい? …ああ、なるほど
[食堂に着けば微妙な空気が漂っているのに気付くだろうか。気まずそうに黙ったまま原因を示す同僚の視線を追えば、目に入るのはテーブル一杯に並ぶ肉。 それを黙々と食べる人物に肩を竦め、背後から静かに近寄る。気配は消さないからすぐ気付かれるかもしれないが。]
やあ、ケヴィン隊長 あまり急くと喉を詰まらせてしまうよ
[そっと手を伸ばし、止められなければそのままとん、と肩を叩く。見ているだけでも満腹になりそうな量に、苦笑いしつつ声を掛けるが。]
(20) 2014/07/10(Thu) 02時半頃
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ー回想 5年前ー
ああ、ヨーランダの兄貴…ね。
[ハルカの説明>>0:333に幼馴染の兄の顔を思い出す。自分を見る目が気に食わなくて、苦手なヨーランダの兄。 ヨーランダが言っていた怪我をさせた話だとかが頭を過ぎり、少し顔を顰めた。 なんとなくモヤモヤした気持ちのまま、京介に向き直る>>0:297]
そうなの?てっきり京介にフラれたからあいつ、あんなに怒鳴ってきたかと。
[関係ないと言う京介>>0:315に半笑いで言いながら、続く毒を孕んだ言葉に不思議そうな顔をした]
珍しいな…京介が人をそんな風に言うなんて。
[そう感想をポツリ。京介は人をからかいはすれど、他人にあまり嫌悪など抱かないと思っていた。 同時にお兄さん、と聞いてあの時のミッシェルの甘えた声はシメオン宛だったのだろうとようやく理解する]
この吹雪の中外出るのもあれだしな、部屋でダラダラしようぜ?
[なんとなく、京介の様子がいつもと違う気がして、そうわざと軽い調子で言った。彼の持つ劣等感や思いなど、そういった細かい心情の機微は、その頃のヤニクにはまだわからなかった**] →回想終わり
(21) 2014/07/10(Thu) 03時頃
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―黒軍・訓練場― [合同演習を終え、個人個人の訓練へ。 すれ違った一般兵達がくすりと嘲笑するのが聞こえた。 捨て駒――そう呼ばれているのは知っている。 けれど、ジリヤはここに志願して入ったのだ。 誰に何を言われようと何を思われようと知ったことではない。
祖母はジリヤがルブトを卒業する前に死んだ。 ジリヤがそれを知ったのは、卒業した直後。 故郷に残された一通の”遺書”には、「氷雪の使い手」であった祖母のその後が遺されていて、
白から来た手紙を破り捨て、ジリヤは黒に走った
(おばあさまを無理矢理連れ出して……死なせたあの人たちを
私は絶対に許さない)
[試合を申し出てきた男。向かってくる剛剣の流れを読んで 受け流し、響く金属音はそのままに、懐に入り込んで鳩尾に一撃 崩れ落ちた男の首筋に剣を添え、冷たい目で見下ろした]
(22) 2014/07/10(Thu) 03時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 03時頃
|
/*
金剛デース!とか考えちゃだめよ( 金剛…金を司る鷲、蒼燐…炎を司る黒狗。蒼炎をまとう
忍犬とかそんないきおい
(-17) 2014/07/10(Thu) 03時頃
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|
……足りない。こんなのじゃ、全く足りないのです。
[ぽつりと言った言葉の返答も待たずに、 ジリヤは訓練場を見回す。 端に、赤フードの男>>16が一人。同僚のヤニクだ。 昔と同じように、ヤニクさん、と傍に歩み寄って声をかける。
既にかつてホットミルクに砂糖を入れていた 皮肉屋の男の子ではなく、 戦場に於いて死に急ぐような男になってしまっていたけれど。]
……どうなさいました? 体の具合でも?
[目を閉じている彼に、首を傾げて問う]
(23) 2014/07/10(Thu) 03時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 03時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 03時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 03時頃
|
…ジリヤか。
[不意に声をかけられ>>23、目を開ける。
ルブドにいた頃よりずっと、冷たい目をするようになったジリヤ。 捨て駒と呼ばれる部隊の隊長にあののんびり屋の彼女がなるなどと、当時は夢にも思わなかった。
それでも彼女の、こうして他人を気づかう優しさはあの頃と変わってはいないとヤニクは思う]
いや…?大丈夫。 少しだけ気が滅入ってただけさ。
ジリヤは訓練? 相変わらず、容赦がないな。
[鳩尾を抑えたまま立ち上がる様子のない男を見やり、少しだけ男に同情するように笑いながら言う]
(24) 2014/07/10(Thu) 03時頃
|
|
―→黒軍・食堂―
…………ᘀᗽᘂᘂ$ ᘁᘇᗽ€ᗾᘂᘔ……
[小さな魔道書に目を落としたままブツブツ言いながら歩いている。古代語だが、呪文ではなく独り言のようで。誰かにぶつかるかもしれない、なんてことは考えてもいないようだ]
…………だから、なんだってんのよ……
[イライラを隠すことなく、食堂へ入れば一つの席につき。何かを頼むこともなく本に没頭する。声を掛けられなければ周りに誰か居ることにも気付くことはない]
(25) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
|
|
ー数日前/ガルディア王国某所ー
[ 猛る獣の咆哮が、三重に放たれ戦場を木霊した。 漆黒の体毛を纏った、大樹の幹を想わせる四肢が大地を踏み締め、触れただけで地表を切り裂きそうな極太の爪が突き立てられる。 そして完全に場を掌握しているのは、爛々と輝き辺りを睥睨する黄金の瞳ーー其の数、実に六個、其々二つの眼球を有する三頭は、サーベルの様な牙を其の顎から生やしていた。
ーー獄神獣ケルベロス
ガルディア王国三軍が一角、希代の使い手『神獣使いルージュ』を頭領に赤い旗を掲げる、赤軍の尖兵。
(26) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
|
|
剣呑な雰囲気の充満する戦場に於いて、一際濃い“死”の臭いを漂わせる其の巨躯が視線の先ーー白軍の前線基地へと迫り、ゴゥ‼︎ と開かれた顎が膨大な空気を吸い込むと、右から順に、炎の、雷の、氷の吐息が凄まじい勢いで放たれた。 直撃、三様のブレスが簡単な造りの建物を蹂躙し、其の際奥まで突き進む、止め物などありはしない。矮小なニンゲンでは極一部の者しか到達出来ない域に在る一撃なのだ、炎が建物を舐め焦がし、雷が先駆となって金属類を白熱させ、氷が其の破壊の後を凍結させる、そんな完全無欠のトライアタックが前線基地の最深部、即ち司令部へと直撃しーー
ーー傷の一つも遺さずに、其の全てが霧散した。
無傷の司令部から現れたのは、一人の青年だ。 小柄で、其れこそケルベロスと並べれば余りに小さな体。しかし其処から溢れ出すのは、剣呑な雰囲気も、獄神獣が振り撒く死の香りすらも、戦場の全てを呑み込むドロリとした気色の悪い瘴気である。 そして、源泉たる青年の口が、開いた。]
(27) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
|
|
あぁ……怠い、くそブランめ、何が「貴方は第零部隊部隊長として安全な司令部で構えていれば良い」だ、この様子を見るに基地の人間はワタシ以外の全員を逃がした後かい? この場を片付けるまで向かいは寄越さないつもりか、うっとおしい事この上無いね まぁ其れは兎も角、素晴らしい一撃……いや、三撃かな? 何方でもいいが、強烈だった、アレだけの攻撃を生み出せるキミは、其の領域に至るまでにどれだけ勤勉であったのか、考えるだけでもワタシは気が怠くなってくるよ、ワタシには到底“不可能”な破壊だった、其れが仇になったわけだが。そんなキミを使役する神獣使いは更に勤勉なんだろう、凄いな、ワタシはそんな勤勉の使途を心からの敬意を払うよ。キミ達が此れまで積み上げてきた物に掛けられた時間に、労力に、才能に、奇跡に、其の全てにだ……あぁ、けど、ダメだなぁ、そんなに眩しい光を見ていると、どうしても穢したくなるよ。だってさ、怠いんだ、キミ達の光り輝く未来を見るのが怠い、何もしなくても御付きの侍女が世話してくれる生活が、こうして一時的にとは云え失われるのが怠い、二本の足で立つのが怠い、生きるのが怠い、けど死ぬのはもっと怠い、
(28) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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とても怠い、怠い怠い怠い怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠……はぁ、人の話は、最後まで聞くべきだと、飼い主に教わらなかったのかな? [ 青年の話を遮るように、ズォ……ッ‼︎ と空気を切り裂いたケルベロスの爪が、其のよく回る舌を頭ごと飛ばそうと殺到した。 漆黒の三頭犬は、既に疾走を開始していたのだ。自らの力である3種のブレスを掻き消した得体の知れぬニンゲンに、ならば誇りである爪を突き立ててやろうとーー]
あぁ……踏み込んだね
(29) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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[ 必殺の爪が、止められていた。否、爪だけではない、青年から一定度の距離へと足を踏み入れた瞬間、ケルベロスの肢体が力を失い地面に伏したのである。 更に、先ほどまでの構図とは全くの逆、青年が一歩、また一歩とケルベロスの側へと近寄っていき、其の度にケルベロスの三つの口から苦しげな吐息が漏れ出す。 体を支える為の力が衰え、むしろ致命的に足りなくなっていた。 口から垂れていたザラついた舌から力が失せ、其の喉を埋める。呼吸が儘ならなくなったケルベロスは必死にもがこうとするが、其の為の力すら湧いては来ない、其れどころか強靭な肉体を生かす為に動いていた各種臓器の活動すら劣化を始め、声にならない叫声が、今だ外見は逞しい体躯の内部を駆け巡る。
ーーそして。]
ほら、此れでもう、疲れも痛みも感じない、キミもまた、ワタシと同じ様に
『怠惰』であろうよ
[ 甘い死刑宣告が、獄神獣ケルベロスの頭蓋に沁み渡り、黄金の瞳から、光が、永遠に失われた。]
(30) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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ー白軍拠点ー
[
ーー白軍第零部隊部隊長、其れがオスカー・フィニオンへ与えられた新しい場所だ。
結局、どれだけの年月を積み重ねたところで、オスカーはひたすらに『怠惰』であり続けた。 手紙の送り主ーー『魔術師ブラン』との共同研究を経て、完全な『怠惰』の抑制に成功したのは唯一の勤勉さであるものの、ガルディア国王の崩御を皮切りに、国は割れ、完全に成り行きでブラン率いる白軍の重役ホストに収まったオスカーは、自衛の為に『怠惰』の抑制を意図的に緩め、生活していた。 今月に入ってオスカーの暗殺を試み、そして『怠惰』に堕とされた刺客の数は、そろそろ両手の指では数え切れなくなる程である。 更には先の出来事のように、前線へ駆り出される事も決して少なくはない。 相性の問題もあるとは云え、あれだけの神獣を片手間に屠れる戦力はそう多くはないのだ。]
(31) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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(あの狸はこの展開を読んでいたのか、あぁ止めよう止めよう、こんな事を考えるなんて怠い、先日の獄神獣を相手にしていた時の方がまだマシだ、全く国の行き着く先になんて微塵も興味は無いけど、騒がしくするならワタシの知らない何処か遠くでやって欲しいものだね、まぁ……)
あぁ、キミ、バターロールのお代わりを頼むよ、ミルクも忘れない様にしてくれ
[ 際限無く気怠げなオスカーの言葉に反応したのは、彼に充てがわれた中々に上質な個室、その扉の外で待機しているオスカー付きの侍女であった。]
(こうして、ワタシの私生活における手足が在るのは、楽で、良いことなのだけどね?)
(32) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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大丈夫なら、何よりなのです。
……弱いものは、黒軍には不要ですから。 そうノア様も仰っていました。
[容赦が無い>>24と言われれば敬愛する騎士の名を出しながら、 先ほど鳩尾を殴りつけた男には振り向かずに言う。]
気が滅入る、ですか。 私も正直、萎えていたところなのです。 ここはあまりにも生ぬるい。
[早く。 早く、また戦場に行きたいものですね――と、呟いた]
そろそろ赤軍との交戦地域から 一般部隊が帰還するころでしょう。 混みあう前に、食事でもいかがでしょうか。
[その前に一試合してもいいけれど、と彼の瞳を覗き込んで問う]
(33) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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/* オスカーかっけえええ…!!!
(-18) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 04時頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 04時半頃
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/*えっと、ほんま勘違いしてたから、寝てた。おはよう。後半に入ったから馴染めそうになくって少し悩んでたら寝てた。これからがんばろ… ととと取り敢えず身長振るかな…
150+27+2-35
(-19) 2014/07/10(Thu) 04時半頃
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― 拠点外縁部 ―
ルブトといえど、手柄を立てねば下っ端か。
[拠点外縁部に警戒を行う5人1組の班。 その1人として歩哨の任務につきながら独りごちる。]
……ったく、オモイなぁ。
[頼り甲斐のあるハルバードと鎧は自身の身を苛む錘。 小休止を挟みながらも心身共に応える任務には変わりない。]
(34) 2014/07/10(Thu) 04時半頃
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……。
[蹄の音に頭を上げれば軽やかに地を蹴る軽騎兵が視界に入る。 全速力で間合いを詰める3騎。 呆気に取られる内に味方の1人が槍で貫かれていた。]
っち……敵かよ。 俺らは偵察のついでって事か。
[マトモに防御態勢の取れない弱兵。 そのような評価を下した敵騎の行動に躊躇は無い。 轢き殺さんと迫り来る敵騎にハルバードの穂先を向け――]
(35) 2014/07/10(Thu) 04時半頃
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――っ。
[歯を食いしばり突きこむ。 弾き飛ばされそうな衝撃と共にハルバードが手から離れてゆく。 視界の端に入るのは落馬した騎手。 そちらへ向け真っ直ぐにかければ地に伏せる騎手に馬乗りになり 手甲を纏う拳で顔面を滅多打ちにする。]
……こんな所かな。
[2分程殴っただろか。 無惨に顔面を陥没させ死亡した敵から離れ周囲を見回す。 即断で味方を見捨てた敵騎兵の姿はなかった。]
(36) 2014/07/10(Thu) 04時半頃
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/*ひくい。144はあかん。後ろのだけ引き直し…31
(-20) 2014/07/10(Thu) 04時半頃
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あーあー。 無惨なこって。
[周囲に居るのは士気が崩壊した味方のみ。 真っ先に敵の穂先に掛かり、致命傷を負い苦痛に呻く事しかできない味方を見れば片手剣の柄に手をかけてため息を漏らした**]
(37) 2014/07/10(Thu) 04時半頃
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/*なんで、こう。うーん。後半のいつも大きい数字でるかな…!?148か…も、もーいっかい!14
(-21) 2014/07/10(Thu) 04時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 04時半頃
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−赤軍拠点・廊下→参謀室−
[小さく鼻歌を歌いながら、廊下を歩く。蒼い着物を身に纏い腰には長身の刀。後ろで高く縛ったポニーテールが揺れる。両手で持ったお盆に乗っているのは、ホットミルク2つと少しのクッキー。落とさないように、そうっと。このご時世、嗜好品が貴重であるのいうことはきちんと理解はしている。
でも、最近休みを取っていないように感じる−自分たちの知らない所で取っていればいいのだが−参謀である彼女の事が少し心配で。
参謀室の前までくると両手が塞がっておりノックが出来ないので、少し声を張り上げる。]
はーるーちゃーん!いるー? あのね、飲み物持ってきたんだけど両手塞がっててノック出来なくて。入ってもいい?忙しい?
[それだけ言うと返事を待つ。断られれば、素直に帰るつもり。]
(38) 2014/07/10(Thu) 05時頃
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/*神獣召喚してもふもふしたいってあれで赤が…よかった…そして着物、着物で刀を
(-22) 2014/07/10(Thu) 07時半頃
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─赤軍拠点─
[的を的確すぎるほどに撃ち抜いたヨーランダを、男が褒めて。 教育係とは名ばかりの男だ。 だって、彼より自分の方が強いに決まっているのだから。 それでもにこり、笑って]
ありがとうございますっ! 私、とっても嬉しいです!
[──あの頃とは違う、明るくて冷たい声。]
でも今日はこれで終わりにしますね?
[それに男が頷いて出て行った後、笑みは消え。 冷淡な女だけが残された**]
(39) 2014/07/10(Thu) 07時半頃
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ーー少し前・部隊控室→食堂ーー
(前線なんて真っ平御免だわ…)
[元々身体を使うことはあまり得意ではない。器用な方でもない。並外れた努力で全てを埋めてきたのである。その努力をポキリと折られ、途方にくれていた時に差し伸べられたのが、ここ、黒軍の中衛援護部隊だった。何処でも良かった。居場所さえあれば。自分を必要としてくれるのならば。
勿論、部隊に入ってからの努力でそれなりに力も体力もついたが、やはり人並み、自分には魔法の方が性に合う。訓練が無ければ相変わらず魔道書を読み耽る毎日だ。が、昔と違うのは、攻撃魔法ではなく、回復補助魔法を主に磨くようになったことかもしれない。とは言え、前線に駆り出されそうになることも少なくない。]
(40) 2014/07/10(Thu) 08時半頃
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……何とかしろ、って簡単に何とか出来たらしてるわよ……
[思わず言葉が零れる。先ほど部隊控室で隊長から言われた言葉を反芻しながら。他軍だって最大限の魔法防御線を張っているのである。それをかいくぐれ、と言われたところでそう簡単なことではない。だから今必死に記憶を呼び起こしながら魔道書を読み漁っている]
(大した魔力はないのに、使いたい魔法は一人前…か。)
[他軍で言われた言葉を思い出し思わず自嘲する。]
(それでも私に出来ることはこれしかないもの……)
[ここまで積み上げてきた努力。それだけが彼女を支えている**]
→[食堂へ]
(41) 2014/07/10(Thu) 08時半頃
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−5年前−
『Da gibt es eine göttliche Führung』
[神の導きがありますように。小さな熊の人形を両手で包み語りかける。熊の人形に込められた願いへ、更に重ねた]
[部屋の主の片割れはまだ帰ってこなくて。羊皮紙を取り出し一行だけ。人形と共にケヴィンの机に置いた]
「ジリヤからだ。剣みたいにすぐボロボロにするなよ」
[机の前に暫く立っていただろうか。逡巡していたが、ペーパーナイフで指の先を少し切って。机に放り出してあった鋏で人形の腹を小さく切り開く]
『Opfer〈犠牲〉』『gefährlich〈危機〉』『Ersatz 〈身代わり〉』
[ポタリ、ポタリと人形の中は血に染まる…これは禁忌、これは呪い。術者の命を直接晒すものではないが、それでも血によって痛みは共有される]
せめてお前が死んだ時、僕が最初に気づけますように。
[人形の腹を何事も無かったように戻して、ペーパーナイフの血を拭い。ただ、鋏は無意識に元の場所へ片付けてベッドに潜った]
(42) 2014/07/10(Thu) 08時半頃
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[一筋の涙に、哀れな少年は気づけない。 根本的に歪んだ愛から、少年は目を逸らした]
(43) 2014/07/10(Thu) 08時半頃
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/*
ケヴィンごめんね!どうしてもやりたかった! …よし、賢者にしたはいいけど潜入とかスパイって柄でもないし、拷問かな。
(-23) 2014/07/10(Thu) 08時半頃
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/* メイスって……これぶんぶん振り回して人殴るのかな… そして聖痕者って何…?←
(-24) 2014/07/10(Thu) 08時半頃
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ー白軍拠点・研究室ー
……あ、そうだ。
[ひとしきり泣いて、頭がすっきりしてきた頃。眠ってしまう直前に完成させた、新しい薬の存在を思い出した。 …実験がてら、少しだけ勝手を働いてしまおうか。 見つかれば処罰ものだろうけれど、今回のは自信作。きっと大丈夫、うまく行く。根拠はないけれど、そんな気がする。]
えーっと…
[そうと決まれば、ためらう理由はない。椅子に引っ掛けていたブレザーのポケットから、ペンとメモを取り出して。時々手を止め、でもすぐに短いメッセージを書き上げる。 今度は正方形のそれを畳んで開いて、何とか歪な鳥の形に。これも彼に教えてもらったんだっけ、なんて思い出しながら、小さな「お使い」に紅色の粉をふりかけた。]
…さ、『行っておいで』。お願いね?
[呼びかけに応えてふわりと浮いた紙の鳥は、次第に色を失って、宙に溶けるように消えてしまう。 返事なんて、きっと来ないだろうけれど。それでも上手く届くことを祈って、研究室を後にした。**]
(44) 2014/07/10(Thu) 08時半頃
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[不意に、肩にかさりと軽い感触。 手が触れれば、お使いのツルは魔法がが解けて姿を現すだろう。]
ーオリヅルの内側ー
キョウ
元気ですか。怪我とか、していませんか。 ミミのこと、覚えていますか。
あのね、私も軍属が決まりました。 だから何だって思うかも知れないけど、キョウがルブトを出てから話す機会もなかったし、伝えておきたくて。それだけです。
どうか、なるべく無事でいてね。
追伸 ニンジャ、上手く出来るようになったでしょう? 戦*が終**た*、いつか*いた**ぁ。 [最後の一行は、ペンでぐしゃぐしゃに塗り潰されている。]
(-25) 2014/07/10(Thu) 08時半頃
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―→赤軍拠点/廊下―
…んじゃま、そーいうコトで。 宜しくお願いしまーす
[ひらり、と上官である兵に手を振れば、此方を見る眼差しは諦観を帯びた目をしていた。大凡前までは口煩かった態度も、今は特に言われることも無く。]
( 上官への礼儀とかある訳も無いでしょ) (上で踏んぞり返ってる奴が一番嫌いだし)
[何の努力もせず、慢心してる奴を見てると腹が立つ。訓練をしようと形だけ、最低限だけ、という奴もザラに居るし。表には、面倒なので出さないけれど。どうせ、今の上官より自分の方が強い――、表に出無い分、同類の類に思われてるのかも知れないが。
その裏にある感情は常に隠した儘、何でも無いようにその場を去り、適当にぶらりと廊下をうろつく*]
(45) 2014/07/10(Thu) 08時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 09時頃
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[ 不意に、肩に何か違和感。手を伸ばせば其れはごく軽い感触。手を振れれば、可視化するそれは昔以来、見もしなかった折り鶴。]
……なんでこんなモンがこんなとこに、
[首を傾げながら、摘みあげる。御丁寧にステルス系の魔術までかけられたソレを、開き上げればその送り主の名には押し黙る。]
( 軍属されても、相変らず…ってことなのかねェ)
[律儀な事だと思いながら、確かせがまれて仕方なくこの折り鶴も教えた覚えがある。其の儘自室へと向えば、気紛れに筆を取ったか。]
(46) 2014/07/10(Thu) 09時頃
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――…こんなモン、送られても、ねェ。
……昔じゃないんだからさ。
[結局、最初のように疎ましいだけだ。情は人の枷になる。同軍の者だって、裏切れば切り捨てるだけ。あの頃とは、違う。
そう、自分自身も。それを、彼女が知る由は無い。 書き綴るのは、突き放す為の言葉。]
(*2) 2014/07/10(Thu) 09時半頃
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[燕が何処からともなく舞い込んで来る。それはミッシェルの姿を認めれば、巻物へと変貌する。其処だけはささやかな遊び心を交えた、が。]
『へえ、先ずは従軍おめでとう? まあ、僕に比べたらまだまだだけどさ、上手くはなってるんじゃないの。
けど、何処の軍か知んないけどさあ。赤では無いんでしょ。同軍でも無いのに、こんな手紙送ったら不穏分子扱いされても知らないよ?僕も見つかったら困るし。もう送って来ないでくれる?
じゃあ、サヨナラ。次会ったら容赦無く殺すから。』
[送り付けるのは突き放すような言葉。最奥に抱く本心には、自分でも気付くことも無く。]
(-26) 2014/07/10(Thu) 10時頃
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―自室→廊下―
[書を燕に変貌させて、空へと送り出した後。 また部屋を出る。正直他人なんて味方か、敵か。 大半の人間はその認識なんか無かった。
どうせ、他人の替えなんて幾らでも居る。戦争なんて、そんな歪んだ価値観しか生み出さないのだから。]
――…はあ、全く怠いことで。
[ルージュに対しての忠誠も何も無かったが。所詮、自分が生き残れればそれで良かった。そして、『 』が出来れば。]
(47) 2014/07/10(Thu) 10時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 10時頃
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−白軍拠点・自室−
[報告書を終え、羊皮紙を取り出す。…何時ものこと。必ず帰ってくるとは限らないが−]
『Kr''ahe』
[羊皮紙をカラスに変えて、窓から飛ばす。所々白い羽が混じるそれは、分かる者にはシメオンのカラスだと一目で分かることだろう]
(48) 2014/07/10(Thu) 11時頃
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─参謀室─
そうね、此処に攻め入─── ひゃっ
[机に広がる地図を指差しながら、 突然聞こえた声>>38に肩が跳ねる
静寂でピリピリとした空間に、 彼女の明るく柔らかい声が響いて、 その他の者から小さな笑いが起こる
ゆっくりと部屋のドアを開ければ、 彼女はどんな顔を見せるのだろう]
飲み物、ありがとう ちょうどきりがいいし、 一緒に休憩する?
[頷かれれば他の者に休憩を促すつもりで]
(49) 2014/07/10(Thu) 11時頃
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「やあ、ケヴィン。戦争が激化する今、いかがお過ごしだろうか?君なら相変わらず軍に貢献できていることだろう。…敵ではあるが君の無事を願って。また、出会うことが無いように。 シメオン」
(-27) 2014/07/10(Thu) 11時頃
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/* てーかこれ、必然的にメアリアが移動するしかないよな 他の人、私も含めロル回しちゃったし
なんか仕方なく移動、みたいのを無くすために 予め軍CO募ってたのにこれじゃあ意味がない
個人的に、予め予約していた人優先したいから、 あとから飛び入りした人に柔軟に対応して欲しいところ じゃないと予約の意味がなくなるので
あまり言いたくないけれど、 みんなに楽しんでもらいたいからこそのやつ。
にゃう。
(-28) 2014/07/10(Thu) 11時頃
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/*
突き放すのPLメンタルがマッハなる(
(-29) 2014/07/10(Thu) 12時半頃
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ノア様…ね。 まあ、弱い奴はうちには必要ないのは確かだ。
[ただ自分に合っていたからここに来ただけのヤニクはジリヤ程の忠誠心は無かったが、その言葉には同意する]
そうだな、訓練ばかりでは勘が鈍る。 本当に、早く戦場に行きたいものだよ。
[自分と同じようにあの昂揚感を、血の香りをジリヤも求めているのだろうと、そこにはもう何の疑問も持たずに相槌を打ち]
ああ、混み合う前に食事は取りたいかな。
ん…あの男を沈めただけでは君が物足りないならば、一戦お付き合いしてからでもいいよ?
[こちらを覗き込む彼女のまだ機能している方の目を見つめ返してクツクツと笑いながら答える]
(50) 2014/07/10(Thu) 12時半頃
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ー白軍拠点・自室ー
[完成した薬の瓶を幾つか机の上に並べて、上官への報告と実用申請書を書き上げる。 ここへ来てから、毎日の大半は研究か書類で潰える。だから、軍に入って戦争をしているという実感が薄いのかもしれない。 手紙は、届いただろうか。届いたとして、彼はどんな顔をするだろう…そんなことをぼんやり考えていると、開け放った窓から一羽の燕が音もなく入り込んできた。]
わ、あ…っ!
[ツバメは目の前で巻物に姿を変え、重力に従って落下しようとする。慌てて両手で受け止め、小さく微笑んだ。ちゃんと届いて、読んでくれたんだ、と。 紐解き、広げ、紙に書かれた文句を一字一句漏らさず追いかける。初めに並んだ言葉には、追いかけ回していた頃の彼の面影が見えるようで。けれど。]
そう、だね。そうだよね。 …ごめん、なさい。
[涙が紙に染みて、筆で書いた文字を滲ませる。至極当然の正論に現実を突きつけられて、まだ兵士になりきれない心がズキズキ痛む。 くしゃりと顔を歪ませて、巻物を抱きしめて。呟いた謝罪は誰に向けたものなのか、自分でもよくわからないまま。**]
(51) 2014/07/10(Thu) 12時半頃
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[近づいてくる気配に気づきつつも、振り返ることはしない。 今の自分に声をかける者なんてせいぜい数人しか思い浮かばなかった。 そうしているとトン、と肩を叩かれる>>20。手を止め、口の中のモノを飲み込んでからゆっくり振り返った。]
大丈夫だ、よく噛んでる。 サイラスも、飯か。
[向けられた苦笑に、無表情で答える。尋ねた言葉にも特に感情は表れない。 代わりに、サイラスがそうだと答えたなら、向かいの席につけるよう無言でテーブルの上の皿を幾つか手元に引き寄せるだろう。]
(52) 2014/07/10(Thu) 13時頃
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/* 試合を2 1する 2しない
(-30) 2014/07/10(Thu) 13時頃
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/*
最近ヤンデレやらないと気が済まなくて。ヤンデレで透けたらもうなんか色々終わってるな
(-31) 2014/07/10(Thu) 13時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 13時半頃
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-通り-
ブラッド・ショークロスさん、ですね?
[けれど、その男の名前を口にしたのは、確認をする為ではなく。 私は返答など待たず、居合いを基にした連閃を繰り出す。 疾風を纏ったそれは、高速の魔術技。 傍目には、連撃の残像が散華のように見えるらしい。]
――…
[肥え太った男が足元、ゆっくりと屑折れる。 その額に、刀の切っ先を充てれば集まる、蒼白い光。]
生きているように見えるの?
[逆刃という武器の形状と、流れていない赤に。 殺さないのかと聞いた部下は、恐ろしさに息を呑む。]
(53) 2014/07/10(Thu) 14時頃
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彼はもう、何も出来ないわ。 何も―――・・
[視線の先。 ぅー、ぁー、と涎を垂らし、意味不明な音を出す男は見るからにまともではなく。 髪も抜け落ちて、軍の上層部に位置していた人物の面影は微塵もない。
これが、記憶と精神を破壊する、私の能力。 マインドアサシンと呼ばれる所以。*]
(54) 2014/07/10(Thu) 14時半頃
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[あの頃の知り合いは皆変わってしまった。 性格や立場、価値観も。戦争なんてそんなものだし、寧ろ変わらない方が稀なのかもしれない。
訓練所を出て行った男の目に映っていた感情に舌打ちをしたい気分だが、そうもいかず。 ちらり、と。自分が撃ち抜いた"的"に視線をやって]
――……可哀想。
[哀れんでいるはずの言葉を放つ声の中に含まれる嘲りの色。 動かないただの肉塊と化した死体を覗きこみ]
戦争なんてものに巻き込まれた末に、人として扱われず死んでいくのね。 けどそれはきっと、貴方が弱いから。
[どうして自分の的に使われたのかなんて知る由もないことだし、興味もない。 けれど――言い終えてから不意に、眉を下げた。]
(55) 2014/07/10(Thu) 14時半頃
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……貴方に。
大切な人は、いたのかな。
[思い浮かべるのは兄やハルカ、友人だったサイラスの顔。
そして。
何よりも大切だったはずの、幼馴染。]
(56) 2014/07/10(Thu) 14時半頃
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[手で顔を覆うと視界が真っ黒に染まる。 そしてゆるりと手を下ろし、考えを打ち消すように首を横に振った。
にっこりと笑顔を貼り付ける。 昔に思いを馳せたって、今は変わらない。ならばいっそのこと、思い出さない方がいいはずだから――]
(…そんなこと思っちゃう時点で、未練ありまくりなんだろうけど)
[踵を返せば足音が響き、それをどこか遠くに聴きながら自室へと向かっていく*]
(57) 2014/07/10(Thu) 14時半頃
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─回想・今朝自室にて─
[自室のソファにカーディガンを掛けて、ぽふ、と身を投げる 参謀という立場からか、広くいい部屋を用意して貰えてはいるものの、煌びやかな部屋の中に1人、逆に、広くて、さみしい
桑の実が見つめる先は、棚の上に置かれた5年前の写真 『にゃあ』と腹の上に飛び乗る黒猫に頬を緩め]
……大丈夫よ、レム もう、忘れたから
[そ、っと抱きかかえ立ち上がると、 "幸せな写真"が飾られた写真たてを伏せる
もう、甘えているわけにはいかないの うなじに刻まれた刺青は過去との決別も意味する
他軍にいる幼馴染にも、もう暫く会えていない ルブトにいる頃から国のためにと何処かへ行ってしまったから
猫を撫でる手は、密かに震えていて*]
(58) 2014/07/10(Thu) 15時頃
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[くつくつと嗤うヤニク>>50の、 自分と同じように金色の瞳を覗き込んで ジリヤの隻眼はゆるりと満足げに細められた。 嗚呼、同じだ。 彼もまた、戦いを求めている。血と汚泥にまみれた戦場を]
……ふふふ。 「やめておくよ」と言っていたら、 叩き切っているところでした。 訓練にはあまり参加なさらないご様子だったので。
[ジリヤは剣を鞘に収め、ヤニクに微笑む。]
行きましょうか、食堂。 腹が減っては戦はできぬと申しますし。
[訓練場を抜け、食堂へ向かえば、 彼もついてきてくれただろうか]
(59) 2014/07/10(Thu) 15時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 15時頃
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[今朝、ずっとずっと送ることのなかった手紙を彼の元へ飛ばした。 真っ白な鳩は、足元に括り付けられた白い紙を長い時間をかけて運ぶ。彼が次自室に戻った時、鳩は小さな声で鳴くだろう]
『 会いたい 』
[たった四文字、差出人も何もない文面。 最後の"私"からの、声にならなかった言葉。
送り主に気付いてくれなくても構わない。
彼へ届けば、いい*]
(-32) 2014/07/10(Thu) 15時頃
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…腹減ったな。
[くぎゅる、と腹から音がなり、空腹を訴え始める。 不快な音は嫌いだ。集中力を削がれる。…特に、あの怠惰とかいう奴は嫌いだ。そこにいるだけで集中力が薄れる気がして。]
…チッ…イライラしてきた。考えるだけ無駄だな。 あんな雑魚のこと。
[雑魚。相性的にもそうとしか言えなかった。完全に遠距離特化の自分にとっては、ただの雑魚。いや、殺すための矢が持ったいないとおもえる奴。]
考えるだけ無駄だな。あんなニートのこと。
[そういえばコールを使う。昔とは違い、となえることなく発動できるようになった手段。無線なんかよりもよっぽど使い勝手がいい。赤や黒のことは知らないし興味もない。]
(60) 2014/07/10(Thu) 15時半頃
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シー、メシいかね? 無理なら他誘うわ
(-33) 2014/07/10(Thu) 15時半頃
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[ちいさくて、ひとりではなにもできないようなおんなのこがいました。
へいわでやさしいまいにちをいきていたかのじょは、やがてまぎゃくのせかいにほうりこまれて。
ないても、たすけてともとめても、むかしのようにそばにだれもいない、くらくてこわいせかいは。
――やがて、こころにおおきなきずをうんで。]
(*3) 2014/07/10(Thu) 15時半頃
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[ やがて、少女は大人になりました ]
(*4) 2014/07/10(Thu) 15時半頃
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[せめて。
自分たちがきっと一番幸せだったあの頃を、穢く染めてしまわないように。 継接ぎだらけのピースを一つ、ふたつと失っていた彼女は"自分"を捨てた。
狂っていたからそうしたのか。 そうしてしまったから、狂ったのか。そんなこともう分からない。]
(*5) 2014/07/10(Thu) 15時半頃
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ミシェル、後で毒薬追加しといてくれない? あと、拷問用に治癒剤。
[矢が刺さったまま再生を始める痛み、其れをするための、本来とは別ベクトルの使い道。それ故に、痛みが引くよりも再生能力のみを活性化させるものを頼んでいた。]
(-34) 2014/07/10(Thu) 15時半頃
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――大丈夫
[傷を抱えた心にするりと入り込むのは暗い影。 囁きかける"それ"を受け入れた彼女は、ただただ救いが欲しかった。 強くなればきっとまた会える。 弱いから見捨てられてしまったの。でも、人を殺すなんて――まるで昔を穢してしまうように思えて。]
[だから、捨ててしまえばいいと言った影に頷いたの]
[それはバケモノになる始まり。 年月を経るごとに少しずつ、緩やかに精神は赤く紅く蝕まれていく。]
(*6) 2014/07/10(Thu) 15時半頃
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/*
教えてもらった、文字下げ…やってみる……
えいっっ
出来たかなー…
(-35) 2014/07/10(Thu) 15時半頃
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[行動は私の思うままに、されど性格だけは"それ"が少し手助けしてくれた。
昔と違って、誰にでも話しかけて明るい自分。
まるで私じゃないみたいに。 "私"がいたあの日々が壊れないように。愚かな方法で、守っていようとした。]
(*7) 2014/07/10(Thu) 15時半頃
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[だから気付かない。
…"それ"が手助けをせずとも、自分自身で偽りを表に出せるようになっていること。 人殺しも何もかもを平気だと、それどころか愉しいとさえ思えるようになってしまったことにも。 少し目をこらせば分かるはずの赤い狂気でさえ。
ただ彼の傍にいたくて。
思い出を穢したくない、そればかり思っていた彼女の望みとは全然違う方へ向かっていることなんて――*]
(*8) 2014/07/10(Thu) 15時半頃
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/* やり切った気がしてる(はやい) 何かもうロルが矛盾してそうな気がするけど、気にしないでおきますうん。
ヨーランダはあの人見知りだったころのルブトの思い出を血で汚したくないしヤニクの傍にいたいあまり、化け物の誘惑に乗っかった。 性格変更を手伝ったのは最初だけ、化け物の影響で精神が徐々に染まってる。今はステージ2くらい?
(-36) 2014/07/10(Thu) 15時半頃
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/* 望みの終着点は「また皆と一緒にいたい、ヤニクの傍にまたいれるようになりたい」。 ただ精神がやられ始めてるうえに人殺しを愉悦に感じちゃってるので、どうあがいても生きてるうちは無理。 元々のヨーランダはおにーちゃんかヤニクなら呼び起されますきっと。
(-37) 2014/07/10(Thu) 15時半頃
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―彼女の持つ本―
[黒い背表紙に赤い糸で縫われた文字は、もうボロボロになってしまった。 この本がどんなものだったか、そもそも彼女は自分がこんなものを持っていたかさえ分からず。 中のページはびりびりに破かれて一切読めなかった。
表紙はまるで獣が引っ掻いたような傷がいくつも散らばっており。 本を開けば中には人間のものではない毛が挟まっている、不気味にも思える本は何故か未だ本棚の中に仕舞いこまれて。]
"これだけは誰にも見せちゃいけないよ"
[中は読めないのに?と首を傾げ、影がそう言うのならと従って。 読めなくしたのは君だろうと笑って怒られたけど、そんな記憶は無くて首を傾げるばかりだった*]
(*9) 2014/07/10(Thu) 16時頃
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/* 今までのロルが狂人にも見えて急遽考えた狼しーおーがこれ。 元々出そうと思ってたのを改変、中は影の日記みたいなものなのでいつか表に出したい
(-38) 2014/07/10(Thu) 16時頃
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ああ、そんな時間か。食堂で会おう
(-39) 2014/07/10(Thu) 16時頃
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-赤軍拠点-
…辛いの?
[任務を終え。 拠点に戻った私が向かったのは、ある少女の部屋。
死にたいと自らの身体を傷つけた彼女はベッド。 きつく縛られていて。 殺して、と私に懇願する。
けれど、目に余る、無数の浅い切り傷はそれでも。 生きたい、と叫んでいるようで。
何人も見てきた。 何があったかなんて、聞かなくても判る。
近付けば、いやいやと首を振るのも。]
(61) 2014/07/10(Thu) 16時頃
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[その忌わしい記憶は放っておけば何れ。 彼女の身も心も殺してしまうから。]
―――…
[額に触れる掌が蒼く光る。
この力は暗殺の為のもの。 今のように、ある記憶のみ破壊する事が出来る者は少ない。 本来は相手の記憶と精神、その全て破壊することで、生きた屍にすることを目的とするのだから。
呻き声と共に倒れる少女を支える。 記憶から解放されたその顔から、先程までの悲壮感が消えているのを確認すれば、無意識。 溜息が涙のように零れて。]
苦しみを忘れて、何度も繰り返すことと、 苦しさに負けて、そのまま死に行くこと、、どちらが貴女にとって――
[考えた所で、放っておくことは出来ないのに。 いつも思う。]
(62) 2014/07/10(Thu) 16時頃
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ー食堂ー [シメオンより早くこれていただろうか。そうだとしたらゆっくり座っていよう。食事時くらい集中力を切らしてもいいだろう。
息を吐けば一気に方から力が抜ける。重たい連弩を床に置いた(もちろん矢は抜いてある)だろう。]
さて、何をくおうか…
[選んだのは3 (1.カレー2.ラーメン3.チャーハン4.ポトフ)
ちなみに、甘い嗜好品はかなり高騰しており、普通の食事よりも高かったりする。前線部隊は給与が他の部隊よりも高いため入手も容易ではあるが、ほかの部隊はあまり口には出来ない代物だろう。]
(63) 2014/07/10(Thu) 16時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 16時半頃
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ー自室ー
[立ち尽くして涙が止まるのを待っている間に、頭の中に呼び声が聞こえた。 実際に声を出すわけでも、顔を見られるわけでも無いけれど、こんな顔で通信をすると何か悟られてしまいそうで。両眼をごしごし乱暴に擦ってから、数少ない信頼をおける人の声に応える。]
(64) 2014/07/10(Thu) 17時頃
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はぁい、わかったぁ。いつまで?
[作るのは明るく呑気な口調。意思の通信だけなら、たぶん隠し通せるはず。]
あ、あとね、ベネット。 新しい薬の試用をお願いしたいんだけど…だめ?
[思いつきで、こちらからも一つお願いを。 さっき使ったばかりの、隠蔽の粉薬。前線に出て戦う彼なら、たぶん有用な使い方や忌憚のない意見を出してくれるだろう。 何かねだる時に鼻にかかった甘え声が出るのは、昔からずっと変わらない。]
(-40) 2014/07/10(Thu) 17時頃
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きっとオカシイのは私…
[眠る少女に毛布を掛けて。 肩で鳴くサンに笑う。
たぶん、そう。 私は、知っていたから。 人を殺すということを。 その罪を、重さを。
それでも、軍に入ろうと決めたのは、毎日が壊れて行く様をただ見ているなんて出来なかったから。 私の手はもう、とっくに汚れていて。 だから。]
…笑っていて欲しいの。
[思い浮かべるは、心通わせた不器用なルームメイトの顔。 ふたりで食べた、クッキーの味。]
(65) 2014/07/10(Thu) 17時頃
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−食堂−
待たせたな。
[手には2(1.ミネストローネ 2.シチュー 3.ボルシチ)。目の前に座り、床に置かれた連弩を見やると]
訓練してきたのか?…僕には絶対に持てないね、そんな重そうな武器。
(66) 2014/07/10(Thu) 17時頃
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…はーぁ。
[空元気を出したおかげで、少しは気分も落ち着いた。 そこで浮上してくるのが空腹感と、多少の気だるさ。ろくに食事もせず研究室に篭っていたのだから、当然といえば当然だ。 食堂に行こうかとも思ったけれど、こんな顔でいるところを兄に見つかりでもしたら。行き着く先は目に見えている。]
……あぁ、でも、お腹すいた…。
[長い葛藤の末、生理的欲求が勝利を収めた。 抱いていた巻物にさっきの粉薬をひとふりし、ちゃんと姿が消えるのを確認してから部屋を出る。せめて赤い目を隠そうと、研究用のゴーグルをかけてみる。かえって目立つことには、本人は気づかない。**]
(67) 2014/07/10(Thu) 17時頃
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/* お兄ちゃんいた…。
(-41) 2014/07/10(Thu) 17時頃
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[怠い怠いといつも言っていた彼は今、 何処で何をしているのだろう。
最初は近付くことも出来なくて。 その理由もわからなくて。 説明されても。 どうして?どうして?って遠くから。
昨日より一歩近づけたよって、彼との距離。 少しずつ縮めて行ったことを思い出す。]
昨日は星が綺麗だったね…
[ぽたり、床に弾ける雫。
かのひとも同じ宇宙。 何処かで。
そうだといいな。**]
(68) 2014/07/10(Thu) 17時頃
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そうだな、早いほうがいいけど、明日の朝までにできるか? 難しいなら毒だけでもいいぞ?
[試薬、と聞けばニヤリと笑って]
ああ、もちろんだ。 使い道はあとで聞くよ
(-42) 2014/07/10(Thu) 17時頃
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─食堂─
…………っっ!!
[魔道書を食い入るように読んでみたり、少し離して眺めてみたり、そんなことを繰り返しているうちに、突然ガタン、と音を立てて座り直せば、羊紙を取り出し使い込んだペンを走らせる。紙には数式のような化学式のようなものがツラツラと続いていく。]
………いや、これじゃ………
[手を止めれば、書き込んだ紙と魔道書を並べて見比べながらうんうん唸り出した。頭が働かなくなってきている─]
(甘いもの………)
[メモと本に目を落としたまま、テーブルに向かって手を伸ばした。その手は何も掴むことなく宙を切る]
あ………
[宙に浮いた手をバツ悪そうに頭へ持って行けば、頭をぐしゃぐしゃと掻く。視線は上げないままに小さく溜息を落とした]
(69) 2014/07/10(Thu) 17時半頃
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[手を伸ばせばそこに甘いクッキーと甘いミルクティーがあったあの場所は──
記憶の彼方─
ここに居るとまざまざと思い知る。]
(幸せってさ、無くなってから気付くんだよね、きっと…)
[一瞬そんな感傷に浸ってみるも、直ぐに頭を魔法構成式で埋めてゆく─]
(70) 2014/07/10(Thu) 17時半頃
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あぁ、シー。そうだよ、訓練してないとなまっちゃうからさ。
[そう言って笑ったか。最近ではあまり笑わなくなってしまった。けれど、友人たちの前ではこうして笑うことができた。]
シーなら軽量化くらいできるんじゃないか?
[意地悪そうにわらって茶化してみる。軽量化してしまえばその分威力も落ちてしまうからできないことくらい知っている。]
(71) 2014/07/10(Thu) 17時半頃
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[ハルカから返事が返ってきたならば、近くにいる軍の人にお盆を持ってもらうつもりで。 開いた扉に少し驚いたあとふわりと笑った。]
はるちゃん、はるちゃん。お疲れ様。皆さんもお疲れ様です! きりがいい…会議中、だった?お邪魔しちゃったかな…ごめんなさい…
皆の分の飲み物、持ってきてなくって…
[少し思案した後、まだ開いていたであろう扉から廊下にいた兵に声を掛ける。]
すみません。ホットミルクを。ここにいる人数分…より2つ少なめに。スプーン一杯の蜂蜜と。はい、お願いします。
一緒に休憩、する!
…ふふふ、あのね、はるちゃんにクッキー持ってきたの
[他の人に聞こえないように、耳元に口を寄せて。]
(72) 2014/07/10(Thu) 18時頃
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私がこれまで、期日延ばしてもらったことなんてあった? 明日の朝までだね、任せといて。
あ、ねぇ、今どこ? お兄ちゃ…シムと一緒だったり、する?
[だんだんと気配が近くなるのに勘付いて、何と無くきいてみる。2人が自分の目的地にいることは、まだ知らない。]
(-43) 2014/07/10(Thu) 18時頃
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ー廊下→食堂ー
[移動中、見知った兵士たちに会えば愛想良く笑って見せるくらいはしただろう。 ミッシェルはここに来て日が浅く、戦闘もしないで一日中研究室に篭っているばかり。だからこそ、心象は良くしておくに越したことは無い。]
混んでないといいんだけどなー。 …ん、いや、混んでた方がいいのかなぁ…?
[通信で送った質問の返事よりも早く、食堂についてしまった。 廊下側から顔だけ覗かせて、中の様子を伺う。ゴーグルのせいでなかなか怪しい光景だ。 食堂は2 1.時間帯のせいもあって、かなり混んでいるみたい。 2.そこそこ人で賑わっている。ここからは、兄の姿は見えない。 3.ほぼ貸し切り。ベネットとシムの姿も確認できた。]
(73) 2014/07/10(Thu) 18時頃
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[ふわりと柔らかい笑顔に温まる心 ひとつしか歳は変わらない彼女はいつもいつも輝いて見える>>72]
桜さんも、お疲れ様です ううん、大丈夫 休みたかったので
[笑顔を作ることはできないから、不機嫌だと勘違いされないといいな
彼女の周りへ気遣いは私にはないもので]
……! ほん、と?
[耳うちされた言葉に思わず敬語が外れる クッキー、甘いもの、大好きなもの 少しばかり瞳に光が差したようにも見える]
えっと、あっちで
[参謀室の端、周りから少し離れたところを指差す 2人でこっそり、ゆっくり、らしくないティータイムをしたいな、って]
(74) 2014/07/10(Thu) 18時半頃
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― 赤軍拠点 ―
あーあー……ったく。 曲がってるし……。
[敵兵を撲殺した際に変形した手甲。 関節部の損傷にため息を漏らし敵兵の血を拭う。]
おっちゃん。コレ宜しく。
[愛想の無い職人に手甲の修理を頼み 息抜きとばかりに拠点内の散策する。]
(75) 2014/07/10(Thu) 18時半頃
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同規模勢力による三つ巴戦。 内乱としては最悪だな……。
[にらみ合いによる戦の長期化。 国土の三分割が定着する可能性。 様々な事を考えながら殺気立っている拠点内を歩き続ける**]
(76) 2014/07/10(Thu) 19時頃
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─食堂─ [がやがやと慌ただしい食堂に足を踏み入れて、 ジリヤはテーブルにミルフィ、サイラス ───それに、肉のみをかっ食らうケヴィンの姿を見つけると 密やかに笑って]
みなさんお揃いですね
[カウンターに寄り、 左手にサラダボウル、右手にクッキー入りの皿を持つと まず、ケヴィン>>52とサイラス>>20に近づいて
その間にサラダボウルをごとり。 葉野菜やトマトについた水滴が、きらきらと震える]
(77) 2014/07/10(Thu) 19時半頃
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こんにちは、ケヴィンお兄様。 サイラス様。 お肉もよいですが、野菜もいかがでしょう?
[にこりと会釈し、今度はミルフィ>>70の側へ。 書き込まれたメモ用紙の側にクッキー皿を置いて、隣に座る]
フィー………ミルフィさん。 何やら、思い詰めてますか?
[メモ用紙には魔法構成式。 ミルフィが今まで使っていたような、補助系とはまた違うもの。 書き文字も乱れている。 ジリヤはそれに目を細めながら、クッキーを齧った]
(78) 2014/07/10(Thu) 19時半頃
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熱心なことで。
[スプーンを加えながら皮肉混じりに、唇を歪め笑う]
わかってるだろ、そんなことしたら武器として成り立たなくなる。やっぱり杖だけあれば十分だ。
[体力もない、筋力など言うまでもない純粋な魔法使いである彼は、武器などナイフくらいしか扱ったこともない]
まったく、あの筋肉野郎もそうだが、よく地味な訓練ができるものだね。効果がすぐに現れるわけではないのだろう?
(79) 2014/07/10(Thu) 19時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 19時半頃
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/* 相棒、の2文字にニヤニヤしてるのは「私だ」 「お前だったのか」 「また…騙されたな」 「全く気づかなかった」 「暇を持て余した」 「神々の以下略
(-44) 2014/07/10(Thu) 19時半頃
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……あ……?
[声を掛けられ>>78、反射的に文字から目を離して顔を上げれば、そこには友人かつ先輩であるジリヤの姿。あまりに没頭しすぎて間抜けなトーンの声が零れ落ちた]
………あ、あぁ……どこぞの隊長さんが無茶な命令を下してくれたお陰で、補助部隊はてんやわんやよ……
[悪態をつくものの、構成式を書いている時にはどこかワクワクした気持ちが湧いていることも否定は出来ない。ほんと、魔法は何でも出来るとでも思ってるのかしらね、と呟き]
……フィー、でいいわよ?そう呼ばれるなら、私もジリヤ第一部隊隊長、とでも呼べばいいわけ?
[先輩でしかも部隊長にこんな口を聞いていると補助部隊の先輩にバレればこっぴどく怒られるのだが。友人である時間の方が長いのでどうしてもむず痒い。]
それ、貰っても?
[許しが出る前に既に手はクッキーに伸びている]
(80) 2014/07/10(Thu) 19時半頃
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ミルフィは、>>80第一部隊隊長→第三特攻部隊隊長……ごめんなさい
2014/07/10(Thu) 20時頃
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何なら捨て駒でもいいですよ? 呼び方。
[にこりと笑って軽口を叩き、 伸ばされる手>>80には微笑で許可を出した。]
前線部隊は襲い来る兵士や神獣には強くても、向かってくる魔法には対処しきれませんから。 補助部隊の力が必要なのです。
[そう言いながらも構成式を興味深げに見つめる。 魔法を目の前にするミルフィは、どこかわくわくした様子で それが微笑ましい。
ルブト時代から、あまり変わらぬ態度で接してくれるミルフィ のことを、ジリヤは相変わらずどこかで尊敬していた。]
白軍からこちらに来て暫く経ちましたが… ここでの暮らしには慣れましたか、フィーさん?
[同じ学校、同級生ということで、暫く世話をやいていた。 だからというわけでもないけれど、白から黒にやってきた彼女が何か酷い目にあわされてはいないかと心配だった]
(81) 2014/07/10(Thu) 20時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 20時頃
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あぁ、信頼してるよ 毎回いうようだけど、体調、管理しろよ?
シー?あぁ、今一緒に飯食ってるぞ。 くるか?
(-45) 2014/07/10(Thu) 20時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 20時頃
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ほんと。ふふ、皆にはないしょ、ね?
[反応が嬉しくて、いっそう顔が綻ぶ。 過去に何かあったなんて分からないけれど。いつか、笑顔をみれたらいいななんて思いながら。]
あっち?
[指さされた方へ二人で向かっただろうか。 蜂蜜の入ったホットミルクと、着物にそっと忍ばせていたクッキーを差し出す。受け取ってくれただろうか。]
はるちゃんとお話するの久しぶりな気がする。いつもありがとうね、作戦とか。そのおかげで、何も考えなくていいから…
[戦う理由さえも、なぜ自分がここにいるのかさえも]
…ね、ずっと働きづめでしょう?これから…会議の途中だよね…忙しくない時にでも、夜にでも。少しだけ外へ抜け出さない?
[首を傾げる。返事はどうだったか、どちらであれ、そのまま少し談笑を続けたか。]
(82) 2014/07/10(Thu) 20時頃
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あぁ、分かってて言ったぞ?
[皮肉には笑顔で応酬したか。]
そうでもないぞ? 確かに剣術はわかりにくいかもしれねぇけど、弩なら成果が目に見えるからな。
[ちょっと楽しそうに、言ってみるが、まぁ、シメオンには伝わらないだろう。]
あ、シー。ミッシェル来てるぞ?
(83) 2014/07/10(Thu) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 20時半頃
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捨て駒かぁ…ジリヤを捨て駒ってかなり贅沢な盤よね…ノア様はどんだけ強い駒持ってるんだか。
[悪意なくそんな言葉を零す。許しを得れば、クッキーを口に運びつつ。]
補助部隊って言ってもほぼ衛生部隊だけどね…補助魔法が使えるのは一部だし…私も魔力的に大した戦力にならない。
[自嘲するようにそう言いながら、メモにぐるぐると円を書いてゆく。こうして他愛もない話が出来るのはなかなか貴重な時間でもあった]
ん……まぁ、そこそこに。というか白では門前払いもいいとこだったから、白に居たことの影響はあんまり無いかな…ここに来たお陰でこれも扱えるようになったことだし。
[背中に背負ったメイスを指してそう言った。白から弾かれた能力ではあっても回復魔法以外を使えることもここでそれなりに大事に扱ってもらえる理由の一つであった。]
(84) 2014/07/10(Thu) 20時半頃
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( 桜さんと、クッキーが、食べれる… )
[端の席へ向かいながら、頭の中はそれいっぱいで 着物から出てくるクッキーに表情は、少しばかり柔らかくなったような]
そんなことないです むしろこんな安全なところにいて、 危険なことを、桜さんたちに……
[感謝されるようなこと、私はしてない]
え……? お外、に? ……では、この会議の後はどう…です? [暫く出ていなかった、拠点という鳥籠の外 行きたい、見てみたい、実際に見て、自分がいかに惨いことをしているのか、知らなくては、ならない]
…クッキー、美味しいです
[うっすら、本当にうっすら、浮かんだ笑み]
(85) 2014/07/10(Thu) 20時半頃
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そのつもり…だったんだけど 取りに行くのも面倒だし、いいや
[無表情で振り返ったケヴィンの答え>>52に再度苦笑を漏らし。続く問いに頷きかけ、思い直して首を振る。何か食べるよりも、彼の食事風景を見ている方が腹が膨れそうだと思った。 しかしスペースを空けてくれるのを見れば、軽く礼を言ってから席につくだろう。]
シャワーを浴びてからにすればいいのに 私は気にしないけれど、他が怯えてしまうよ
[と周りでちらちら此方を伺う同僚達を見ながら。何度か言っているかもしれないが、言葉にした通り自分は気にしていない。それよりも、肉ばかりを延々と食べ続ける方が心配だなぁ、なんて。]
(86) 2014/07/10(Thu) 20時半頃
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ー食堂ー
ん、いない。いない…よね?
[入口から偵察した限り、心配は急に終わりそう。安心して食堂に足を踏み入れた時だった。]
ベネット…シム。ふたりとも、ごはん食べに来てたの? あ、私も何かもらってくるねー。
[慣れ親しんだ声>>83の方向に顔を向けると、食事中の2人の姿が視界に入る。一瞬だけ困ったように眉尻を下げるけれど、すぐに機嫌良くにっこり。ゴーグルの奥の目が泳いだのは、気づかれなかったと信じたい。何か言われる前に、食事を取りにそそくさとその場を離れた。]
もー!ベネットったら、早く言ってよね!
[ぶつぶつと自分勝手な文句を言いながら3(1.オニオンスープ、2.ポタージュ、3.クラムチャウダー)を受け取り、シムとベネットの元へ戻る。当然のごとく、座るのはシムの隣。]
ただーいま。お腹すいたぁ…。 ふたりとも、今日は任務はなかったの?
[こてりと首を傾げて尋ね、2人の顔を交互に見比べる。 そのままの格好で食事を始めようとしたが、どちらかに何か注意されるだろうか。]
(87) 2014/07/10(Thu) 20時半頃
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…これはこれはラートィシェフ隊長殿、お気遣い痛み入ります
[不意に現れたサラダに、何か言いかけた口を閉じる>>77>>78。顔を上げれば「野菜もいかがでしょう?」と微笑むジリヤの姿があって。座ったままだが恭しく礼を言って、テーブルを離れて行く彼女に頭を下げるだろうか。]
…だ、そうだけど 折角だし頂いておけば? なんなら食べさせてあげようか
[フォークを手に取り瑞々しい野菜に突き立てれば、はい、とケヴィンに向かって差し出してみる。断られれば自分の口に運ぶつもりで。]
(88) 2014/07/10(Thu) 20時半頃
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-赤軍拠点内・屋上-
また、届けてくれる?
[薄く白い、真昼の月。 いつもは濁った雲。 覆われて、見えない穹の下。
私は手紙を一輪のスノードロップに変えて。 サンに託す。]
お願いね。
[そう、ずっと。 この、短い。 他愛もない、やりとりは今も。]
―――…
[虚空に溶けるように消えるサンを見送る。]
(89) 2014/07/10(Thu) 21時頃
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/* サイラスさん素敵
(-46) 2014/07/10(Thu) 21時頃
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「 先日は久しぶりに星が見えて。 あなたも見てるかなって。
いつも、祈っています。
一日も早く、この戦争が終わりますようにって。 こんな時だけ、神頼み。
昔ね、この花が言ってたの。 冬が終われば、春が来るって。 吹雪の中で。
おかしいでしょう?
でも、今は。
私。
その言葉に救われてます。 」
(-47) 2014/07/10(Thu) 21時頃
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あぁ、ミシェル、悪いな、話してて後手後手になってた
[わるい、と手を合わせて謝って見るが、どうだったか。]
あぁ、俺は狙撃訓練してたな。シーも今日は違ったよな?帰ってきたんだっけ?うろ覚えだわ。
[そう言って首をコテン。人のスケジュールなどあまり興味はない。シメオンが親友である故に多少知ってはいたが。]
ところで…いつまでそれしてんの? 曇らない?
[くいくいと、メガネをつついて見る]
(90) 2014/07/10(Thu) 21時頃
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……あっ、いたいた!
[自室に戻ろうと思っていたが、ある人物を探さなければならないことを思い出し拠点内を散策していたところに見つけた探し人>>75>>76。 五年前ならあり得ないような笑顔で駆け寄って、おまけに手も振ってみる。]
やーっと見つけた、探したんだよ! 千秋くん今重装歩兵隊だよね?
[いっそ不釣り合いなほどに明るく、明るく、笑顔で。 確かめるように問いかけてみた質問の返答は、聞かずとも分かっていたけど。]
明日から私の隊……一般部隊の中のひとつに異動してほしいの。 訓練内容も全然変わっちゃうけど、ごめんね?
[この前の戦闘で一般部隊の数が減ってしまい、急遽他から少しずつ吸収する形になったのだ。 上層部がこの結果をとても憤っていたけれど、こんなことに一々腹を立てても仕方ないのに。]
(91) 2014/07/10(Thu) 21時頃
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/* 明るくなりすぎか(思わず真顔)
(-48) 2014/07/10(Thu) 21時頃
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/* 手紙とかいいなぁ、とか思ったけど、そんなキャラじゃなかった…
(-49) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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……これは私の意志ですから。 それに――いえ、なんでも。
[ 大した戦力にならない、と言う言葉>>84にはそうですか?と首を傾げる。 なにぶん、良く言えば魔法に頼らない、悪く言えば脳筋の多い黒軍である。魔法の使える存在――それも、補助系魔法使いは貴重であった。 ミルフィがぐるぐると円を描くのを見て、魔法結界が張れたらいいのになあ とぼんやり思う]
フィーさんを門前払いにするなんて [と、軽く声音に嫌悪を滲ませながらも、彼女が背負うメイスを見て、それが使えるようになった、という彼女には微笑む]
フィーさんがそれを戦場で使わないですむように、 頑張りますね。
[そう言って、クッキーを齧り、ジリヤは立ち上がる]
……上層部からの書類が少し溜まってまして。 フィーさん、そして皆さん、また後で。
[引き止められなければ、そのまま食堂を後にして、自室へ戻っただろう]
(92) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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断ってたら斬られてたか、ジリヤらしいよ。
[もはやジリヤらしい、が、何なのか随分前から変わってしまっていてわからないが彼女の満足げな瞳>>59にそう返す]
訓練は退屈だからな、好きじゃないんだ。
[彼女が剣を収めるのを確認すれば、自分も手に持ったままだったレイピアを収めて]
ああ、とりあえず混む前に行っておいたほうがいいか。
[特に断る理由もなく、ジリヤについて食堂へ向かった]
(93) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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おー直々に声を掛けて貰えるなんて光栄だ。
[>>91 その戦い方に賛否両論はあるが大鎌を振るい先陣を切る姿は赤軍内で名を知られる存在。 学内での印象と聞き及ぶ話とでは180%違うが 命を狩るという才能を持つ人間とはそのようなものだろう。 ひとり納得する。 ]
大丈夫。やってみせるさ。 これから宜しくツィスカ隊長。 頑張って後に続くよ。
[損耗率の高さは気になるが武勲をあげるには仕方ない。 彼女の手を取り強く握りしめる。]
(94) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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/* ヤニクさんすみません(土下座) ちょっと色々動かないと回収しきれないなあって(主に手紙)
(-50) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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―自室―
[ 書類――といえども、それは入ってくるものを受け入れ 死んだものを文字の上で処理するだけの淡々としたものである。 ひっきりなしに入れ替わる部隊の顔ぶれを、ジリヤは覚えてすらいない。 あるのはただ、大騎士ノアへの忠誠。そして散らすべき命だけ
ふわり、
紙飛行機が 窓から入り込んだ。
それは受け取り手を捜していたように、少し頼り気なく。 なんだろう、とそれを開いて ジリヤは目を伏せる。
暫くすれば、また、ジリヤは訓練場に向かって―― ひたすらに、戦い続けていただろう**]
(95) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 21時半頃
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訓練所→食堂
[ジリヤについて食堂へ入ったが、あまり目に入れたくない存在がいることに気づき、軽食を受け取ってそれが視界に入らない位置へ移動することにした。
ジリヤがミルフィに話しかける様子をなんとなく目で追ったが、ミルフィの様子からジリヤに任せたほうが良さそうだと側へは寄らず、一人離れた位置で食事を取る。
魔法のことはからっきしだし、なにやらメモを書きながら悩んでいる様子のミルフィにアドバイスも出来ないだろう。
なんであいつここにいるんだろうな。
そんな疑問が頭に浮かぶが本人に聞いたことはない。 本来なら力の無い者など倦厭するのだが、態度だけは一人前のその後輩を昔の自分と重ねてなんとなく憎めなかった]
(96) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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―Dear Bennett―
『 お久しぶりです、ベネットさん。 私は元気ですよ。そちらはどうでしょうか? 綺麗な雪が降っていますか?
小さなころはとても楽しくて 夢みたいに、幸せでした。
また、そんな風に 出会えるといいですね
ジリヤ=ラートィシェフ』
[ベネットが白軍だということは知っていた。 白軍、というだけで沸き起こる嫌悪。 けれど幼少の記憶が筆を執らせて―― 雪白の手紙に綴られていたのは、ただただ小さな希望の名残*]
(-51) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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…そう。 志願ねぇ…まぁ知った時には驚いたけど。
[何かを言い淀んだ友人にはそれ以上問うことはせず。戦場に自ら足を踏み入れる者など、何かしらの事情を抱えているであろうことは想像に容易い。]
仕方ないよ、あそこは精鋭揃いだから。 素質が無いことは自覚していたことだしね。
[そこはもう自分の中で蹴りがついていた。運良く黒に拾ってもらえた訳で、万々歳なのだ。]
……まぁ、扱えると言ってもあくまで人並みだから、使わずに済むなら助かるけれど。覚悟だけはしてるわよ、こんな場所だもの。
[珍しくクスリと笑い。書類仕事が、と立ち上がる彼女を引き留めることはせずに]
部隊長ともなると忙しいのね。 いってらっしゃい。
[ひらり手を振ればその背中に小さく呟く]
……ᘋᘌᘈ€ᗭᗮ……おまじない……
(97) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 22時頃
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/* フィーちゃん可愛すぎてつらい絶対守るます
(-52) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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だって千秋くんルブトでしょ? そこにいた人には私から声かけてるんだ。
[流石に何の関わりが無かった人は覚えていないのでそんなこと出来ていないが。 彼は自分の兄と何かしていたのを時たま見かけていたので、記憶に残っていたのだ。]
そっか、良かった! うんうん、よろしく千秋くん。私も頑張って皆に負担かからないようにするからねっ!
[あたかも自分が先陣を切るのは後に続く者が出来る限り楽になれるようにと偽って。 実際間違いではない。ただもっと別の理由が、自分の中で大半を占めているだけ。 本来切り込み隊長でもない彼女のその行動に賛否両論ではあるものの、窘められてはいないので上は黙認しているようだ。 また「良かった」と呟き不意に笑みを消して]
……断られてたら、北の死体の山へ仲間入りさせなきゃいけないとこだったもん。
[強く握られた手をぶんぶんと上下に振って、いつも通りの笑みを浮かべなおす。]
(98) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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ふぅん…射撃って、それ? そんな重そうなの、よく持てるねぇ。
[意図せず兄と同じ感想が出たのは、さすが兄妹といったところか。足元に置かれた武器は、ミッシェルの腕では持ち上げることもできないだろう。 ゴーグルをつつかれると、むぅと唇を尖らせて言い訳を考え始め]
あ、これ…実は寝不足で、充血とクマが、ね。 外せないくらいひどいの。だから、そっとしといて?
[寝不足自体は嘘ではないから、言い訳も楽だ。 こんなことを言ったら、今度は体調管理について説教をもらいかねないのだけれど。]
[何度かスプーンを口に運んだとき、ポケットの中の硬い感触で用事をひとつ思い出した。]
…あ、そうだ。薬! ベネット、さっきのやつなんだけど。
[取り出したのは、コルクの栓がついた試験管。中には紅色の粉末が、1/3ほど入っている。効果はまだ教えない。何だと思う?と問いかけて、反応を待った。]
(99) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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/* オスカーの徽章を使ってベネットに1 1会いに行く 2会いに行かない
(-53) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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/* まじですか
(-54) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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/* オスカーの徽章をケヴィンかサイラスに1 1渡す 2渡さない
(-55) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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/* 2 1ケヴィン 2サイラス
大体流れ出来てきたかな?
(-56) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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/* ヴィー=ケヴィン ベル=ヤニク(名字部分から) ウラン=サイラス(名字部分から)
移動用と戦闘用。 本当にヴィーは移動しか出来ないし戦闘用は乗れないデメリット有。 おまけにヴィーの時は後二匹は使えないただのタクシーみたいになるから三体でも平気かな、と。
(-57) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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なるほど。 ルブトか……。 他に声をかけた人は居る?
[彼女の兄とは個人的な繋がりはあったが彼女と私的な繋がりは殆ど無い。 どういった点で声を掛けられたのかと思いきや極めてシンプルな理由だと理解できれば納得するように独り頷く。]
……俺も後悔させない程度にはヤルよ。 ルブト発北行きは流石に無いさ。 そんな奴は入学前に弾かれているよ。
[何処か楽しげに笑う。 握手を交わした隊長の手を引き、そのまま手の甲へ唇を落とす。 先陣を駆け続ける彼女へ尊敬の意を込めたキスを贈る。]
(100) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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─回想・黒軍に来た頃、国境付近にて─
………この辺り……
[国境辺りを線をなぞるように歩く。片手には地図。月が高く、戦争が起こるなど感じさせない静けさで光を落とす。 ふと足を止めれば、そこの土を掘り返し、そっと魔法構成式と魔法陣を描いた布を埋める。]
……ᘘᘖᗸᗮᗱᗶЫᗭ€€ᗴᗮᘁ……
[静かに呟けば、空間は一瞬光に包まれ、その光は布へと吸収されていく─これを何度となく繰り返す。]
……これでいい……
[この国に入る情報とこの国から出ていく情報はこれで感知出来る。誰が誰にということまでは分からないが、方角が分かれば、どの国から、どの国へ、は把握出来るから。]
(何かの時には使えますように…)
[─月だけがその場を照らしていた─]
(101) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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─食堂─
[ジリヤを見送れば、その動かした視線の先に所謂"先輩"の姿>>96を見留め。不思議そうなその視線を受け止めれば、じ、っと彼を見つめる。]
……何?
[先輩に対する態度とは思えない無愛想な態度でそう一言だけ呟けばどのような反応があっただろうか。これでも軍に来た時にはお世話になったはずなのだが。]
(102) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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まぁ、ずっと使ってるしな。 だいぶ馴染んだよ
[ルブド卒業の時にもらったものを自己流に改造したもの。射撃においては主席だったためにもらったものだが、やはり普通の弩では物足りなかった。]
寝不足って…明日からきちんと寝ろよ?な?
[そう言って頭をぽふぽふとなでただろうか。 薬の効果を当ててみろと言われれば唸る。]
んー?あぁ、さっき言ってた薬? え、当てなきゃダメなのか?
んん…こんなところに持ってくるくらいだし毒ではない…とおもうんだけど…
[あってる?と目線で問うてみた。]
(103) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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危険なんて、危険だけれど…私の代わりなんて沢山いるから。戦うしか能のない私はこれでいいのよ。 はるちゃんたちが考えてくれてる作戦でここまでやってきてるんだから、ね?
[貴女の代わりなんていないの]
ほんと…!? 会議の後、大丈夫なの!? お昼はずっとはるちゃん忙しいと思ってたから嬉しい。
会議が終わったら、人か、何か使って連絡してもらってもいい?終わりそうな時間教えてくれたらそれくらいにここへくるけれど、
[拠点の外の、あの色のない世界が彼女と一緒ならば変わるだろうか。 外に、何かあっただろうか。喜んでくれそうなもの。なにひとつ思い浮かばなくて。…外での楽しい事なんて忘れてしまって。 きっとどこでも楽しいだろうかと。]
美味し?よかったあ
[ ……笑って、くれた それがなにより嬉しくて。この時間が永遠であればいいと]
(104) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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……そうだったのか。 いや、次からは気をつける。
[撒き散らしていた死の匂いは、どうやら自分では気づいていなかったらしい。指摘されれば>>86意外にもすんなりと反省の言葉を述べた。 怯えていたと聞き一言詫びようかと辺りに視線をやるが、物凄い勢いで目を逸らされてしまった。 その様子を少しだけ見つめ、何事もなかった様に食事に戻った。…ちょっと凹んだのも、変わらぬ表情からは汲み取れなかっただろう。]
二人が、そういうなら…。
[ジリヤからのサラダ>>78とサイラスの顔を交互に見て、いかにも渋々といった口調で頷く。勿論、表情はそのままだったが。 冗談めかしてフォークが差し出されれば>>88、さも当然とそれに噛り付く。]
…草だな。
[咀嚼し飲み込めばそんな感想。一言呟けばまた自身の食事に戻った。 食べさせられた事については特に抵抗も無い様で、むしろ肉の為に両手が塞がっているから好都合だとさえ思っているようだった。またフォークを向けられれば同じようにパクリと食いつくだろう。]
(105) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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[他に声をかけた人を問われ、少しの間考えて]
…まずはハル姉さん。知ってるかな、お兄ちゃんの幼馴染。 後は京介さんとかにも声をかけてみたことはあるけど、それがどうかした?
[彼と個人的な繋がりは無かったので判断のしようがないけれど、他の人と同じように変わってしまっているのだろうか。 そんなことを思いながら、首を傾げ問い返す。 先ほどと違って答えが予想できないもの。]
ふふ、確かにそうかも。
[どこか楽しげな笑みにつられるようにクスクス笑い声を零し。 手を引かれると不思議そうに首を傾げ、手の甲に彼の唇が触れるのを感じ取れば頬を赤く染めた。 今の今までされたことなんて一度もない行為。色の違う双眼を見開いて。]
…は、恥ずかしくない、の。
[何故か飛び出たのはそんな言葉。]
(106) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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/* 千秋がかっこいいぞ…!?
(-58) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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― 追憶 ―
[小さい頃に好きだったものはなんだったか。何になりたかったのだろう。
いつから、忘れてしまったのだろう。
きっかけは何か覚えていない。心の奥の底に、思い出すことで壊れないように、仕舞った。
残ったのは、刀で切られたような胸の傷。痕は治らず、今も気持ち悪いくらいくっきりと残っている。それと、狐の、何故が尻尾が九つもある、もふもふとした毛皮が心地いい大きな友達**]
(107) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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/* おにいさまかわいい!!!!!! サイラスさん苦労性Sっぽくて素敵!!!!! フィーちゃん美人可愛いクーデレ!!! ヤニクちゃんもツンデレっていうかイケメン!!!
黒軍ステキすぎてつらいです(まがお)
(-59) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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ハルカか……。 ルブトから赤に入った人数をある程度把握したかったんだよ。 ところで、ハルカも部下なのかな?
[京介のことは把握しているがハルカが参謀職に就いているとは想像が及ばずそんな問いが向く。]
恥ずかしい……? 何故? 命を共にする上官。 気持ちを俺なり捧げたたつもりだけど……さ。
[まるで、田舎娘のような反応。 赤く染まる頬を手の平で撫ぜてくすくす笑う。]
(108) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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[こちらの視線に気づいたらしい、後輩のあまり態度の良くない問いかけ>>102に]
いや?別に。
相変わらず中途半端なことやってんね、と思ってな。
[皮肉交じりに答える。 ミルフィの役割も軍にとって必要なポジションであるということはわかってはいるが、この物言いは癖のようなもので成長した今も抜け切れていなかった。 自身がこんな性格のためか、その態度は大して気にはしなかったが]
(109) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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そんな、こと…… っ! 桜さんは、1人しかいない
[戦争のとこを考えると、きゅうきゅうと胸を締め付けるコレはなんなのだろう どうせ探したって、正しい答えなんてないのに]
桜さんのお誘い、ですから 一時間で、終わらせます
[ルブトにいた頃大好きだったお外もきっと── 今はむしろ建物の中の方が人がいて好き でもいつまでも、逃げてるわけにはいかないから いつかは戦場で、彼と]
また、 ──…また、食べたい、です 櫻さんと
[ダメかな、と瞳で問う 表情も言葉も、可愛らしくはできないけれど 桜さんは楽しい時間を過ごせたかな*]
(110) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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ハル姉さんは軍の参謀。 ランクは同じだから、部下でも上司でもないよ。
[部下に、なんて言われれば流石に拒否する。 ハルカは変わらず自分にとって姉のような大事な存在で、慕う存在を部下になんてしたくない。 彼女が戦場に赴く機会が少ない参謀に就いてくれて良かったと安堵したのはまだ記憶に新しいこと。]
…そ、そっか。 や、うん、千秋くんが良いなら構わないんだけどね。
[きっと昔の私なら動じることも無かった。 手のひらで頬を撫でられ、くすくす笑う彼に羞恥が襲って来てバレないように深呼吸。]
……ともかく、期待してるからっ。 一度報告も受け取らないといけないから、私は部屋に戻るね。
[まるで逃げるかのようにひらひらと手を振って、何もなければ小走りでその場を立ち去ったか*]
(111) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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[中途半端、という言葉>>109は流石に胸に刺さった。ここでは力無き者は足手まといであることは承知の上、そして自分のポジションも分かってはいるが]
半端者で悪う御座いましたね、ヤニク"先輩"。 何か言いたげにこちらを見てらっしゃるようにお見受けしたのですけれど。
[皮肉には嫌味で返す子どもっぷりである。先のイライラも残っており、虫の居所はあまり良くなかったのも手伝って。]
言いたいことがあるなら仰って下さればよいのに。 それとも魔法で読み取れ、と?
[まぁ、今の疲労具合でそんなことをしたら"落ちる"のは確実なのだが。自陣で警戒心か無いが故に挑発にも素直に乗せられる。]
(112) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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/* なぜこうなった(白目
(-60) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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参謀? アイツが? ……相当頑張ったんだろな。
[あまりにも意外な役職に流石に驚きの色が見える。 彼女と同じくハルカも変わったのだろうかと想像を巡らす]
そうそう。深く考えない。 了解――それじゃ、出撃の時は宜しく隊長♪
[小走りに去るヨーランダを笑顔で見送った**]
(113) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 23時頃
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─桜とのティータイム後 / 参謀室─
[こんなにも暗く惨い思考が巡る、 参謀室のカーテンの隙間から差し込む陽は、 現実とは乖離した神の温もりに感じた
そんなものが地に降り注ぐのだから、 お外はきっと、きっと素晴らしい場所なのだろう 何もない、昔のような華やかさも それでも、その温もりに直に触れてみたかった]
……レム これを
[呼べば、ふわり、と何処からかやってくる黒猫 指をレムの額に、ちょん、と触れれば キラキラと光の粒子がレムの首元に漂い、赤いリボンへと変わる
いってらっしゃい、と心の中で命令すると、また何処かへと消えていく黒猫
変わってしまった世界を、私はどう生きるのだろう]
(114) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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ハルカは、議論に参加しようと体勢を直し、膝をテーブルの裏にぶつけた。
2014/07/10(Thu) 23時半頃
ハルカは、涙目になりながら膝をすりすり。
2014/07/10(Thu) 23時半頃
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―→自室→屋上―
[あの後、訓練所にでも行こうかと思ったがそんな気分にもなれなかった。元より愛想なんて殆ど無かったけれど、それが本当に上っ面だけになったのが現在。]
……――あー、だるいなァ、
[寝台の上に、ごろり、と寝転がって。机の上に再び折り畳まれた折り鶴を見やる。その度に眉根を顰めて。無事で終わる訳なんて無いし、どうせ自分も使い捨てられるだけだろう。そう思う。
心の中に抱いた靄を抱え、気晴らしに何処か出向こうとして、屋上へと向おうとすれば>>89メアリアはまだ居ただろうか。]
(115) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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気を悪くしたなら謝っておこうか? まあ、言いたいことはそのまま言ってしまったからもう伝わってるだろうけど。
[嫌味たっぷりで返してくるミルフィ>>112に思わずふ、と笑みが漏れる。 からかわれてむきになるところに、やはり昔の自分や口喧嘩相手の少女の顔を思い出して。 これは皮肉や苦笑ではないのだが、相手にどう映ったかはわからないが]
魔法ね。それで読み取られるのは気分がよくないだろうな。
ま、あまり根詰めすぎるなよというくらいのアドバイスはしておくよ。
[自分の気が滅入っているからといってあまり苛めすぎるのも良くないかと、一応先輩らしいアドバイスをしてみる]
(116) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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─黒猫宅配便─
[何処からか現れた黒猫 ケヴィンの姿を見つけると『にゃあ』と一鳴き
彼に近づくか、 もしくは彼の膝の上に飛び乗れたなら、 首元の赤いリボンが、ふわり、と光の粒子へ
くるくる、と彼の目前で回転し─── ────…刹那、一枚の紙へと変わる
気づく頃には黒猫の姿はないだろう]
(-61) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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(――あぁもう、吃驚した)
[廊下を急ぎ足で進むヨーランダを避けるように人が散らばって行く。 所々にある赤色は好きだ。赤はルージュ様の色だから。 黒や白は嫌い。だって――]
……なぁに、ヴィー。
[足元に擦り寄る存在を抱き上げる。 真っ白い狐のようで、けれど狐ではない不思議な姿をした神獣の一匹。 きゅぅん、と鳴いたヴィーの喉を指先で撫ぜて]
貴方が言葉を話せたらいいのにね。 …ごめん、冗談。出来ないのは分かってるから、泣かないで。
[目に宿った涙を拭って、元々の大きさよりもかなり小さく変化したままのヴィーを肩に乗せた。 向かうのは自室。途中、誰かに会っただろうか**]
(117) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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[私から、大事な人を奪った色**]
(*10) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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/* なんか赤静かですね!? あれ!?
(-62) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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─届けられた手紙─
こうして手紙を送るのは、 初めてかもしれないね 元気にしているのでしょうか
この軍にきて1番に貴方を捜したけれど、 見つけることが出来なかったということは
貴方の活躍は"見えない声"によく聞いています 随分と変わってしまったようですね、貴方も
私も
再び会うことができるのはきっと、 敵同士として、戦場で、なのでしょう
そのときはどうか、一思いに■■■■■■
P.S 身長は伸びませんでした
(-63) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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はぁい、気をつけまーす。
[髪を撫でられて、返事だけは一人前に返す。体調管理については、気をつけるつもりはあるのだ。体が持たなくなったら、研究もできなくなるし。 ただ、熱中するとつい忘れてしまう。それだけのこと。]
そうそう!さっき言った、新しい薬! んー…だめってことはないけど、当てたらいいことあるかもよ?
[自信作を無造作にテーブルに置き、頬杖をついてニコニコ。 毒ではなさそうという意見には頷いて、でもそれだけじゃ正解にはまだ遠い。]
…答えはね、ほら。
[実演した方が早いと、咥えていたスプーンを口から離す。 持ち手にだけ粉を纏わせるとその部分だけが見えなくなり、一見真っ二つに折れてしまったよう。]
面白いでしょう?自分にだけ見えるようにも出来るのよ。
[試験管を揺すって楽しそうに、誇らしげに微笑んだ。]
(118) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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─消える手紙─
[焦って書いたためか、 一部はインクが擦れて読めなくなっている
外部との連絡がバレてしまえば、 ルージュとの契約に違反する形となる
ケヴィンが満足するまで読み終えれば、 もしくは彼以外の者にみられそうになったなら、 たちまち赤い光の粒子へと変わり、 切なく消えてゆくだろう*]
(-64) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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…はぁ。
[寝不足なのはきっと本当なのだろうが、どちらにしても小言と溜息は漏れる…]
ミミは十分に軍のためになっている。趣味ならやめろとは言わないが、睡眠は取れ。
[楽しそうに薬を見せる彼女の耳に届いているのか、定かでは無かったが。スプーンの柄が消えたのを見ると、数度瞬きをして]
流石だな、ミミ。どう使えるか…見えない銃弾が作れるかもしれない。機密文書のセキュリティも上がるだろうね。
[混戦ではFFを誘発する危険な武器だが、暗殺には非常に使えるだろうと。優秀な妹へ笑いかける]
(119) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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/* 赤で何するかめっちゃ悩んでる
(-65) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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ほぉ…
[感嘆を漏らす。透過、魔法では限度があるそれも、薬品であるならば効力が切れるまでは永続的なものだろう。]
さすがミシェル。頼りにしてる
[こレを持っていくのはいいが、レシピをバレないようにするためコレを塗った鏃は回収すべきだろうか。量は少ないが、試験的に使うには十分。]
ふふ、あとでご褒美にプリンおごってやるよ いまがいいなら買ってくるぞ?
(120) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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勉強熱心なのは関心するが、こんなところで寝落ちたりしないようにな?
[アドバイスを口にしてみたものの、結局また皮肉な口調で続けて。 ミルフィの機嫌は更に悪くなったただろうか、受け流されたか。 ともあれ、これ以上からかいたくなるのも良くないだろうと自室へ戻る]
(121) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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食堂→自室
[部屋へ戻ると、小さな鳴き声が耳に入る。声のした方向、窓際へ目を向けると、そこには一羽の白い鳩が居た]
………?
[首を傾げ、音を立てずに窓を開く。
鳩の足元には小さな紙切れが括られていた。
それを開いた瞬間、小さく、苦々しい呟きが漏れる]
―――っなこと…
[続く言葉は掠れ、自分の耳にすら届かない。 後は無言でその紙切れをくしゃりと握り締めて**]
(122) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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−いつか自室で− 私はつくづく役立たずで、使い物にならないんだねぇ
[狂気に堕ちるならそのまま墜ちてしまえばいいものを、それも出来ない程自分は出来損ないらしい。 そもそも中途半端に狂気に片足を突っ込むくらいなら、最初から理性で押し留めるべきだったのに、そんな勇気も無かった。 こんな力にでも縋らなければ、容易く折れてしまう程脆弱な心しか持ち合わせていなかった。]
……堕ちる事すら出来ないと知ったら、“君”は嗤うだろうか
[掠れた声で、何も無い空間へ問いかける。 君、が指すのは誰なのか。弟の様に思った彼か、共に落ちこぼれと呼ばれた友人か、はたまた『怠惰』であり続けた彼か、自分でもわからないまま。]
(*11) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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|
[差出人の無い手紙。 それが誰からのものかなんて、考えるまでも無くわかっていた。 こんな言葉を自分に送るような人物は一人しか思い当たらない。
今日一日の妙な感慨深さはこの予兆だったのだろうか、そんなことを考えながら、鳩の足元にそっと、返事を括りつける]
『どうか君が 一人で泣いていませんように』
[自分も同じ思いだと、そのような文面を書いた手紙は何枚も破り捨てて。
ようやく書けたのは、その一言だけだった]
(-66) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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ー白軍拠点/自室ー
[ 一口大に千切られたバターロールをゆっくりと、それこそ停滞魔術を掛けられたかのような速度で咀嚼し、呑み込み、杯へ注がれたミルクを呷って流し込む。 基本的に、オスカーの食事は此れだけで完結する、軍属になってからは御付きの侍女ーー名前を覚えるのは怠い様だ。からの、正確には彼女の上司の上司の其のまた上司からの小言を受け、菜類やら肉やらが食卓に並ぶのだが。 其れでも、不摂生を絵に描いた様な自堕落な生活を送っていたせいで、彼の背は第二次成長期を終えても其処まで伸びず、肉体の貧弱さに、より一層の磨きがかかっていた。]
(まぁ、ワタシの『怠惰』の性質上、其方の方が都合が良いわけなのだがね、あの侍女を貰う対価だと割り切ってしまえば其れまでだ……にしても、食材の保存状況の良さで語るなら魔導に秀でた白軍は他を圧倒する、他の軍に居てはこうはいくまい)
(123) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
|
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[ しかし、やはりオスカーにとって至高の食事と云うのは、この組み合わせを置いて他にはあり得なかったらしい。 別に、彼が白軍に属している理由は、美味いバターロールとミルクが安定して味わえるから、などと云う食い道楽的な理由だけでは決してないのだが、逆を云えば五割程度は其れが理由なのもまた事実であった。
食事を終え満足したオスカーは、雪楽鳥の羽毛、其の中でも特に品質の良い部分のみを人間大の布袋へ大量に詰めた、特製の寝具ーー何処ぞの世界線風に語るのなら、巨大抱き枕へと身を投げ、自身の体が柔らかな安楽の空間へと沈む感触を思う存分愉しむ。 劣化が遅れる様、停滞の刻印が刺繍された特注品、此れも彼が白軍に居る理由の一部と云うか、実に三割を占める余生の相棒であるのだ。
食生活で五割、寝具で三割、では残りの二割は何処から来ているのか、其のうちの一割は大体、決まってオスカーが惰眠を貪ろうとする頃にやって来る。]
(124) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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「失礼、オスカー様、御大様より、ご連絡が」
[ 扉の向こうより聞こえるのは、御付きの侍女からの言伝だ。 『怠惰』のオスカー、其の侍女たる女性は彼の要望通り、基本的に寡黙で、必要な事以外は決して語らず、黙々とオスカーの世話をする存在である。 おかけで周囲からの目線には負の感情を混ぜたものが多く感じられるが、云いたいやつには云わせておけ、と云うのはオスカーの云い分。 其の分彼女にはかなりの給金が行われているのだし、何よりそんな周りからの評判を気にするだなんて怠くて面倒でやる意義を感じられない、そう断じるのがオスカー・フィニオンと云う『怠惰』の申し子、其のあり様であるのだから。]
あぁ、そろそろ来る頃だとは思っていたよ、『鏡』を置いて下がってくれ、後はいつも通りで頼む。夕食は肉料理の予定だったはずだが、揚げ物以外と所望させて貰うよ、確かに美味ではあるのだけれどね、少々ワタシの胃には荷が重いらしい、無論料理人達の腕に文句が、況してや栄養管理を担当するキミへの愚痴ではないのだと、其の辺りの理解は欲しいところだ。
(125) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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キミ達の勤勉な働きには、ワタシも日々助けられて、感動して、涙させられて、其の輝きがワタシを突き動かす一種の動力源と、そう言っても過言ではないのだから、ね?
「…………かしこまり、ました」
[ 毎回思うのだけれど、其の間は何なのだろうか? などと云う客観的に見れば答えは一目瞭然な疑問を抱きつつ、侍女の足跡がドアから遠ざかるのを確認すると、オスカーはノロノロと羽毛布団から起き上がり、ドアノブへと手をかけ其の先にあるモノを手に取る。 其れは人の顔がちょうど映る程度の、そんな大きさの飾りっ気の無い木枠に囲まれた円形の鏡だ。 オスカーは鏡を持った儘に、再び布団へと肢体を沈め、そして、]
あぁ、聞こえているかね、『魔術師』殿
[ 鏡へと、気怠げな呼び掛けを放つ。 傍から見れば異常極まりない言動ではあるが、此処はガルディア王国、其の中でも魔術に優れた白軍の拠点なのだ。 返事は、滞り無く帰って来る。]
勿論、聞こえているとも、『怠惰』殿
(126) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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[ 其処に映っていたのは、真っ白な、けれど清潔な印象ではなく最も大きな不快感を周りに与えるような、そんな仮面を被ったーー声からして男性、であった。 ーー『対面鏡』
其れが、この魔道具の名称である。 対となっている鏡と魔術的に繋げることで、遠くの人物と顔を合わせて会話する事を可能とするアイテムだ。 『念話』の魔術を行使可能な者にとっては然程の魅力は感じないかも知れないが、『怠惰』以外の魔術に関してはマッチ程の火も起こせないオスカーにとって、此れは数少ない連絡の手段である。 彼は不気味な迄に動かない鉄面皮を貼り付けた儘、淡々と語る。]
其れで、今回は何の用なのかな、こう見えてワタシは多忙の身でね、此れから熟睡し、疲労を癒すと云う大事な仕事が控えているんだよ、そんなワタシの行動を妨げ、自分の弁を通し、貴重な睡眠時間を奪おうと云うからには、余程大切な、其れこそ何を置いても先ずワタシに連絡をしなければならない様な急用なのだと、そう捉えても良いんだね?
(127) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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[ つまらない話なら切るぞ。と言外に突き付けるオスカーに対し、仮面の男性はゆったりとした声で、こう返した。]
「近いうちに、戦況が大きく動く。私の盤がそう告げている、この月のガルディアは大きく荒れるだろう。貴方には、赤の神獣部隊と、黒の騎兵隊を、止めて貰いたい 此れが、私からの“お願い”だ、『怠惰』殿」
[ はぁ、オスカーの口から漏れ出した溜息は、何処迄も分かりやすく彼の心情を表していた。]
随分と冗談が、上手くなったんじゃあないかな、『魔術師』殿? 神獣共は兎も角、黒の騎兵隊? あの『死神』達をワタシに止めろと? あのだね、キミはワタシを万能で完璧な、そんな足止め役と勘違いしているのかな、だとしたら其れは『怠惰』な思考だ、怠慢で、全てをワタシに押し付けようとする、権力者特有の、愚かな考えだ
(128) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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確かに馬鹿正直に突っ込んでくる騎馬なら、ワタシの『怠惰』は其の全てをダメにするだろう、其れは確実だ、馬は死に絶え、騎士達は己の疲労に体を蝕まれ、何人かは発作を起こしてくたばるだろうね、其れで足止めは完了流石は白軍第零部隊部隊長ーーと、本気でなると、其処まで都合の良い存在だと買い被っているらしいがね? 其の哀れな騎兵隊の中に、弓兵が混じってでもしてみろ、有効範囲が広まったとは云え、そんなものは弓の射程と比べれば雪楽鳥と蛆虫だ、ワタシは身体中に矢を受け、ガルディアの地に没する事となる、犬死も良いところだ、あぁ怠い、死ぬのは何よりも怠い、そろそろ舌を回すのも怠くなって来たところだし、切って良いかな、ワタシを動かしたいなら、もう少し頭を捻ってから出直すことを、強くお勧めしよう
[ 濁った真紅の双眸が薄気味悪い視線を以って、白亜の仮面を射抜いた。 どんな相手にも二の句を紡がせない威圧の瞳。 対して、仮面の男性は、『魔術師』は、ただ一言。]
(129) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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「ふふ、“冗談”が上手くなったのは、貴方の方だと、そう思うのは私だけかな? 『怠惰』殿?」
……どう云う、意味なのかね、『魔術師』殿?
[ 其の言葉を受け、『魔術師』と呼ばれた男性はーー嗤った。 此れだからこの青年は面白いのだと、そう言わんばかりに。]
「『怠惰』の効果範囲外から、物理的に仕掛ければ、白軍第零部隊部隊長オスカー・フィニオンは呆気なく死ぬ……いい筋書きじゃないか、そう思わせておくだけで、一体どれだけの影響が周囲に及んでいるのやら かく云う私も其の中の一人だったと云うわけか……此れまで貴方を適切な戦場へと派遣出来るよう、事細かに調整していた私の勤勉さに免じて、此方の“お願い”を聞き入れてくれると、とても助かるのだけれどね、どうだい『怠惰』殿? 無論、白軍が政権を奪取した暁には、貴方には貴方の望んだ通りの生活を……そして、あの『契約』も私の誇りに賭けて執行すると、『杖』に誓おう」
(130) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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[ 成る程、此れが俗に云うストーカーと云う輩なのか。オスカーは素直にそんな感想を抱いた。 『怠惰』の完全なる制御、其の先に見出した新たな堕落への道標、究極の『怠惰』、其の力故に彼自身への負担も甚大であり、オスカーにしては珍しく、とても珍しく勤勉に隠していた奥の手で在るにも拘らず、この仮面男は、『魔術師』を名乗る男性は自力で其れを見つけ出した。]
流石は……『魔術師』殿、と云うわけか、伊達にワタシの『怠惰』へと踏み込む馬鹿ではなかったようだ、ね? 良いだろうさ、愚鈍で、慮外者で、其処らの雑兵以下の存在であるワタシが、其の“お願い”とやらを聞き入れよう、キミの勤勉さと、『契約』へと真摯さを評してだ
あぁ、良いとも、すべてを、全てを、総てを、堕落の坩堝へと導こうじゃないか、ワタシの『怠惰』を以って
……其れはそうと、もう良いかな、キミは得難いワタシの同盟相手だが、其れを差し引いても、そろそろキミのために時間を費やすことが怠くなって来た
(131) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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[ コロコロと変わる、山頂の天気よりも移り気なオスカーの思考だが、『魔術師』は全く気にしない様子で。]
「そうだね、貴方の時間は貴方のものだ……それと、前報酬と言っては何だけれど、良い小麦が手に入ったのでね、貴方の好物を焼かせてもらったよ。後で食堂に向かうといい、たまには人目に着くことも大事だと、同盟相手として強く進めさせてもらった次第だ 其れでは、また語ろう、『怠惰』殿」
[ そんな言葉を残して、『対面鏡』から仮面の姿が消え失せた。 『魔術師』は恐らく、本心からオスカーへ気を使ったのだろう、其れはオスカーも分かっている。]
……が、やはり怠いものは怠いのだよ。侍女に取りに行かせても良いが、駄目か、彼女の命令系統的には、唯一ワタシよりも上の指令だ。 勤勉な彼女は律儀に動こうとはしないだろうね、そうなると、ワタシが行くしかないのか……怠い、怠い怠い怠い
[ 此処で天秤に掛けられるのは、食堂まで足を運ぶ労力と、其の先に得られる食の満足感だ。 オスカーは本の数秒だけ迷った風であったが、結局、食欲の方が勝ったようで、重い足を引きづり、己の鈍足を前へと進ませ、食堂を目指すのであった。]
(132) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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-赤軍拠点・屋上-
[サンが消えた穹。白月。 独り眺めていれば、気配。 現れたそのひと>>115に私は笑う。]
京介… なに、昼寝でもしにきたの?
[確か彼も、今日、任務があった筈だ。
同じ諜報部でも、要人暗殺が主な私とは違って、京介のその仕事の幅は広い。 共に任務に当たったことも少なくは無く、私の持つ障害にことも知っている。]
(133) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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ー或る冬の日ー [熱い。冬だというのに、身体が燃えるように熱い。 目の前にあるのは血の海、そして肉の焦げた臭い]
まだ足りない…
[無意識のつぶやき。再び矢をこめ、襲い来る黒の軍勢に射出する。
燃え上がる肉体。そこから更に延焼し始める。 雷電が迸り、数人を巻き込み、内側から焼ける。 貫かれた箇所が凍りつき、もがきながら死ぬ。
一度に、6本の矢が、数十人を殺す。]
まだ…まだ…。 よくねらえ…頭を、射抜け…
[刹那、指揮を執っていた男の頭が、文字通り"消えた"。 ベネットの目は、紅を帯び、次の獲物を見据え…。]
(*12) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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/* 氷 二つの命 一つ目は”ジリヤ”としての命 二つ目は”氷の魔女”としての命 一つ目の人間としての命をささげる(=喪う)ことで 二つ目の命が覚醒する。 代償は人間としての心、そして体温。 人間に触れるだけで熱いような、冷たい体になる。 代わりに、強力な氷雪魔法の使用が可能になる。 氷雪魔法を混戦で使うと味方への被害が甚大になるため 特攻隊長として云わば爆弾物的な役割を担っている
こんなところかな?
(-67) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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草って…君ねぇ 肉ばっかりだといつか…そうだなぁ、30過ぎたら困るよ
[ケヴィンが素直にサラダを食べたことに若干の驚きを見せる。とはいえ、上司に手ずから物を食べさせるなんて体験、そう出来る事ではない。タイミングを見計らうのが楽しくなるのも、時間の問題だろう。]
……
[頬杖をつき、強い死の匂いに目を細める。今度もきっと、その大きな手で誰かの命を奪ったのだろう。猛々しい体で、強い力で、味方の士気を高めながら敵を圧倒したのだろうか。
つい何かを言いかけて、やめる。追及されるようなら「欠伸が出そうだった」なんて誤魔化そうとして。]
(134) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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−−弱い者を踏み躙るとき、強い人は一体どんな気持ちなの
なんて、聞いたところでわかりやしないのに
(*13) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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[ キン ガタリ ――――ドンッ
突く。切る。裂く。 試合が終われば、また鍛錬に鍛錬を重ねる。
お世辞にも武術の成績がよろしいと言えなかったジリヤが 唯一扱えたのが――この、剣。 幼い頃はそれでも、振るうことはないと思っていたけれど 今は、戦うための立派な手段だ。
雑念を振り払うように剣を振るう、その辺りに人はなく。 何度目かの偽兵を打ち倒した後、聞こえてくる拍手。]
『……よくやっているね』
……ノア様。
(135) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/11(Fri) 01時頃
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[振り返れば、黒騎士がそこに。 ひさまずいて、忠誠を誓う。]
『何、少しばかり視察に来ただけだからね。 構えずともいい。』
[そう言って嗤う顔は、今も昔もよく見えない。 傀儡なのだ。 けれどジリヤは、この黒騎士に―― 氷雪を全て踏みにじる黒に、忠誠を誓っていた。
汗の滲む白い頬に、黒い指先が触れる。 汗をかいている筈なのに――ぞわり、背筋が凍って]
『……君の命も力も、私のものだ。わかっているね?』
……はい、我が主 ノア様 我が命 我が力 全てあなた様のために [凍りついた心で、そう紡いだ]
(136) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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/* #ノア様はおにゃのこ
(-68) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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-赤軍拠点・屋上-
…ああ、メア居たの?
ま、そんなとこ。気晴らしに来ただけさァ。 案外さっさと依頼も終わったしねェ。
[屋上へと足を踏み込めば、>>133笑みを浮かべる同僚の姿がそこにあった。己の中の靄を匂わせないよう、いつも通りの飄々とした調子で肩を竦めて。]
そっちこそ、何してたの?
[まあ、何をしてようと特段興味は無いし、どうする気も無いんだけれど。そっちの方へとゆるりとした足取りで歩み寄る。]
(137) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/11(Fri) 01時頃
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……ふふっ
[騎士ノアに扮した魔女は、ジリヤの忠誠>>136に小さく笑う。 そう、いつだって私は、私であり私ではない。
時にルージュ、時にブラン、そしてノア
様々な色を纏い、この闘いを終わらせない。
今はただ膝丈のロココ調ドレスを翻し、目の前の駒の忠誠をうけるだけ*]
(@1) 2014/07/11(Fri) 01時半頃
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はーい、ごめんなさい…。
[シムのお小言には、さっきよりもしおらしく反省を表す。兄を心配させるのは、本意ではない。 だけど前線に出ていない負い目から、焦燥感に駆られているのも事実で。]
えへへ、そうでしょう? だってシムの妹だもの。当然よ!
[2人から送られる称賛>>119>>120は素直に受け取って、ちょっと生意気な口をきく。こんなことを言えるのも、信頼している人の前だけ。 試験管をベネットに手渡しながら、「プリン」の3文字に目をキラキラさせて]
ほんと?やったぁ!ベネット大好き! …うー、でも、明日にしてもいい? ちゃんとお仕事済ませてから食べたいの。
[つい余計なことを口走った気もするけれど、そんなことより甘いもの。 約束の報酬と兼ねてプリンを要求してみる。ベネットが快諾してくれたなら、さっきまでの自信に満ちたものではなく、幸せそうに緩んだ笑顔を見せるだろう。]
(138) 2014/07/11(Fri) 01時半頃
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―或る話―
[何時からだろうか。自分という存在が『死んだ』のは。 あの日死んだのは、兄では無く、『弟』だった。
最初は優秀だと持て囃されても、何時しかそれが霞む程の神童である弟が生まれれば、周りは次第に彼に興味を無くし、唯実母だけは平等に接した、けれどその母が死んでからは殆ど彼を相手にする者は無く。]
( 『――可哀想に、』 )
[世間の目が映すのは優秀な弟と、かつて持て囃されていたのが今は劣化品として扱われる哀れな兄。]
( ――才能なんて、どうでもいい )
[いつも、そう思っていた。少なくとも、あの時までは。 唯、欲しいのは。才能なんかで無くて、認めて欲しかっただけだった。嫌いだったのは憐れむような周囲の目と、全てを奪った弟。
――…憎かった。ただ。アイツが死ぬまでは。]
(*14) 2014/07/11(Fri) 01時半頃
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/* カリュクス様、お疲れ様です。 必要になると思うので、 今のうちに【王子様CO】しておきますね。 命が二つあって、 ”一つ目の命を消費すると氷雪の魔女化する” ”騎士ノアはそれを知っているので、前線に立たせている” という設定を考えているのですが、 こういうのでも大丈夫でしょうか? (ノア様のほうから能動的に何かしなくてはならないことというのは無い筈)
(-69) 2014/07/11(Fri) 01時半頃
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[苦笑し将来を心配するサイラス>>134に、どこか温かいような、複雑な気持ちになる。 …生きていれば、そう思ったことは告げず、少し考えて]
そうなったら… 兵士を辞めて、農家にでもなるさ。
[彼にしては珍しい軽口を返した。 そうしてまた肉を食べ初める。勿論、ひょいひょいと定期的に出される野菜を食べるのも忘れずに。 目の前の彼が何か考えている風だと気づいても、追求することは無かった。]
……ご馳走様。 サイラス、付き合わせて悪かった。
[膨大な量の肉(と幾皿かのサラダ)を食べ終わり、席を立つ。 あれだけ食べておきながらなおも涼しげな表情のままである。 サイラスに声をかけ、席を立つ。ついでにマフラーを軽く払って整える。 もし彼に用事があるようなら付き合っただろう。何もないなら、そのまま部屋へと直行して。]
(139) 2014/07/11(Fri) 02時頃
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うん。
[居たの?なんて見れば判るのに。 その肩を竦める仕草も、いつもと変わらない体。 でも、何か。]
私も、あっけないくらいあっさり。
[穹を見上げれば。]
京介でも、気晴らしたいことがあるんだ?
[冗談っぽく、言葉に出来ない違和感を口にする。 それはあくまで、世間話に。 気付かれたくないのなら、気付いてないことに出来るよう。]
私?
(140) 2014/07/11(Fri) 02時半頃
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[気のせい、かもしれないけれど。 そっちこそ、と歩み寄る気配。 私は視線を移さずに。]
”気晴らし。”
[そう、応えた。**]
(141) 2014/07/11(Fri) 02時半頃
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[あれは事故だった、と誰もが言う。 ――けれど、殺された。事故なんかじゃない。 僕に、殺された。否、『殺した』。
そのつもりは無くても、ただ自分を庇って死んだのは。 自分が殺したような、もの。
魔力の暴走では無く、その時使えもしない神獣を。 無理に使おうとして、手綱を取り切れなかった自分の非。 ]
( ――『アンタが死ねばよかったのに』)
[弟というのは義母の連れ子だった。物言わぬ屍を抱き締め、泣き叫んで。そして吐き捨てられたのは呪租の言葉。ただ、呆然とその光景を見た儘、一歩も動けず。
手にしたまま、離す事の出来なかった魔導書から。 くつくつ、と。頭の中に嗤い声が聞こえた気がした**]
(*15) 2014/07/11(Fri) 02時半頃
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あぁ、分かった。 まぁでも、昼までにしてくれないかな? 15時から任務なんだ。まぁ、ちょこっと叩くくらいだけどな。
[赤にいくか、黒にいくか。そこまでは聞かされていない。なるべくならば黒がいい。遠距離攻撃がなければ、一方的な力を誇る連弩。 黒であれば、ほとんど肉弾戦を好むものばかり。遠くから魔法を乗せはなつことのできる俺にとって敵ではない。的だ。]
研究職も大変だろうが、頑張れよ あぁ、報酬も現物がいいならそうするぞ?
[この提案は如何なものか…。]
(142) 2014/07/11(Fri) 03時頃
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/* お返事遅れて申し訳ないです。 全然大丈夫ですよ! ノア、ルージュ、ブランの姿となって各軍に現れますが、 具体的な命令などはしないので。
王子様、把握です!
(-70) 2014/07/11(Fri) 03時頃
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/* >>@1 終戦エンドはなさそう……? 泥沼の殺し合いと負縁故の連鎖の始まりか。
(-71) 2014/07/11(Fri) 06時半頃
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…ありがとうね、はるちゃん。
[嬉しい筈なのに、何故だろう。大切な物や、ひとが出来てしまうと戦えなくなってしまいそうで。少し寂しげに目を伏せ笑った。]
じゃあ1時間後に迎えに来るね?…いなかったら何か使ってくれたら嬉しいかも。 …無理、しちゃだめだよ。
[ぽんぽん、と頭を撫でる。先の事なんて考えてもしょうがないから、今だけを考えて。今が幸せならば、こんな世界でも生きていたいと思えるから]
うん、また、いつか。一緒に。2人で秘密のティータイム、しよっか。
[約束ね?、と小指を差し出す。いつ戦場で果てるか分からないのにこんな約束をすべきではないのは分かってる。
でも、いつか*きっと*]
(143) 2014/07/11(Fri) 07時頃
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[謝っておこうか、との言葉と笑みに>>116、む、っとした表情を隠さず。アドバイスには、分かってるわよ、とプイッと答える。続く言葉に>>121、じわりと自分があちらこちらで"落ちて"いるのがバレていた─実際バレていたかどうかはさておき─のだと気付けば、恥ずかしさから身体が熱くなるのを感じた。]
…………っっ! [出来るだけ自分の中の焦りを出さぬよう努めながら、広がっていたメモと魔道書をかき集めれば、相手に背を向け]
蜂蜜たっぷりのミルクティー!
[食堂のカウンターでそう頼めば、それを片手に自室へと向かった]
(144) 2014/07/11(Fri) 07時半頃
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[ハルカとはあの後少し話をしただろうか。
名残り惜しげに参謀室を去り1時間後、と忘れてしまわぬよう自分に言い聞かせながら。]
( 1時間か、訓練しなきゃな。1日振らないだけでも鈍るし…でもその前に研がなきゃ… )
[めんどくさい、なんて思っていない。決して。でも刀を研いだ後、久しぶりにあの子の毛皮に埋まるのもいいかもしれない。]
[刀を研ぐため自室へ向かう、と彼女の姿>>117が目に入った]
よーらちゃん!これからお部屋?狐さんかわいいね…ミニマムサイズ… …どうしたら私のきゅーちゃんも小さくできるのかな…
[肩に乗ってる狐を見つめながら、思案。彼女への呼び方は嫌がられればやめた*だろう*]
(145) 2014/07/11(Fri) 07時半頃
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/* 武闘派が全員落ちた後どうなるんだろう。 怨恨で動くか和解にいくか? でも、上が戦えといったら戦わざるをえないよね。
(-72) 2014/07/11(Fri) 07時半頃
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─自室─
[扉を開け中に入れば、魔道書とメモとミルクティーを机に置き、ベッドへと倒れこんだ。]
(中途半端、か。まさにぴったりだ…)
[先ほど刺さった言葉を反芻する。戦線に立つには力も覚悟も中途半端だろう。自覚はしていたつもりだが、改めて言われるとじわりと来るものがある]
(大体、この戦争に何の意味があるのか…ってとこよね…)
[三分割された国が闘いでまた一つになる?そんなに上手く行くとは思えなかった。が、この戦争が自身に居場所を与えてくれているのも事実だった]
(今日は…西から3、南から2…こちらからは…3…)
[ほんの少し意識を集中させ、国のラインに触れた"モノ"を確認する。何かおかしなものが紛れ込むことがない限り、上に報告をするつもりもない。一介の駒として少しでも情報を持ちたいだけだ─この程度、気休めにしかならないが。]
……ふわぁ……
[欠伸を一つ落とせば、先の先輩からの"アドバイス"が蘇る。はいはい、と悪態をつきながら、そのまま"落ちた"**]
(146) 2014/07/11(Fri) 07時半頃
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ああ、15時からの任務か。たぶんそれには僕も同行することになっていたはずだ。
[久しぶりの戦場だと、ニヤリと笑う。神童としての彼しか知らない者ならば見たことのないような表情]
諜報部隊から、敵軍…黒だったかな?定かではないが、新たな何かが投入されるという情報が入っているらしい。戦術なのか武器なのか、はたまた魔法なのかも分からないが、とにかく解析できる何かを持ち帰ってこいと。前線には出ないから、お前と同じ所で待機することになるかな。 …無駄足になっても戦場が観れるのなら、まあいいだろう。
[そう言い切ると、壁に掛かった時計をちらりと]
ついでに言うと、15時ならそろそろ準備するべきだと思うが?
(147) 2014/07/11(Fri) 11時半頃
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/* お返事ありがとうございました! 諸々把握致しました。
(-73) 2014/07/11(Fri) 12時頃
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─参謀室─
[以前として確かな情報がない中、 無謀に他軍へ攻め入るわけにもいかず、 会議はなかなかに進まない 何故こんなことをしているのか、時々答えを知りたくなる
会議再開の前に撫でられた頭と繋いだ小指>>143 ただ頭に触れるだけの行為なのに、 どうしてこんなにも心が温まるのだろう ただ小指を絡めるだけの行為なのに、 どうしてこんなにも心が安らぐのだろう]
[ときどき"見えない声たち"が自分に訴える 『死とは終わりであり始まりだ』と その声は酷く穏やかで、どこか楽しげであった
私も、そちら側に行けたなら───*]
(148) 2014/07/11(Fri) 12時頃
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シムも行くの…? あ、ごめんね、忙しいのに引き止めちゃって。
[任務の前にも会議やら準備やら、色々することはあるはず。2人をあまり拘束しては迷惑がかかると、慌てて空のお皿を手に立ち上がった。 本人たちにとってはもう慣れたものでも、彼らが任務に出る時はいつも不安が胸を占める。 自分だけが拠点を動かず安穏としていて、大事な人が危険に晒されようとしている。どうこうできる問題ではないとわかっていても、表情が曇るのは止められない。 やっぱり、ゴーグルをつけたままで良かった。]
ベネット、薬はお部屋に届けるから。 任務、がんばって! ……早く帰って来てね。
[最後の一言は、2人に背を向けてから呟いた。聞こえていないなら、それでもいい。 お皿を片付けると、足は再び研究室へ向かう。頼まれた仕事はなるべく早く済ませたいし、あの場所では余計なことを考えなくて済むから。**]
(149) 2014/07/11(Fri) 12時半頃
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[ 忠誠を誓うジリヤ=ラートィシェフの瞳は冷たく ただ大騎士の正体>>@1も知らぬまま――駒としてあるだけ。 去りゆくノアの姿を見送った後、 ジリヤは研究室へ向かう ] ――――→研究室 ……失礼します。 [ 開く黒い扉、寝癖のついた茶髪で白衣の男を見つけ、 ジリヤは問う] できましたか? [男は苦い顔をして、皮肉気に笑う] 「そんなにポンポンできるもんじゃあねえってことは …アンタが一番知ってるだろうがよ? 隊長殿。 耐雷・耐火・耐氷まではなんとかなる。 だが――耐光・耐闇・耐神となると “ハイ・プロテクト”無しで防御耐性をつけるのが難しい」
(150) 2014/07/11(Fri) 12時半頃
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[くるりと差し出される、黒甲冑。 魔法に防御耐性をつけるための素材で 出来たそれを腕につけてみて、ジリヤは目を細める] ……動きやすさは、大丈夫なようですね。 硬度は―― 「そいつぁ万全だ。 並の神獣の牙なら通りもせんだろうよ」 ――でしょうね。 …いっそ、防具に魔法反射の効果をつけられればよいのですが 反射の魔法を使えない兵士もたくさんいますし。 「厳しいな」
(151) 2014/07/11(Fri) 12時半頃
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[男はコーヒーを啜る。] 「試作品を作って現場でサンプルデータをとってはいるが… …そもそも、この軍の魔法力ではな。 防具に力を付与するのにも一苦労、どうにも素材頼りになる 完全な魔法反射となると、な」 [白軍ならあるいは――と、言いかけたところで オーライ、と男は手をあげた。 一瞬、男を隻眼で鋭く睨み付けたジリヤは、] ……至急の開発をお願いいたします。 では [そのまま、踵を返して研究室を後にした]
(152) 2014/07/11(Fri) 12時半頃
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/* 皆さんすごいなぁ………
このまま眠り続けて死にそう……
(-74) 2014/07/11(Fri) 12時半頃
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/* 前回RPキャラの流用、 この度はi-gameより南方でした。 前回こっそりラルフを使ってみたらやりやすかったので NPC無双はよくないけどね
(-75) 2014/07/11(Fri) 12時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/07/11(Fri) 12時半頃
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─ガルディア城・王座─
狼さん、聞こえるかしら?
[ニィと艶やかに微笑む真紅の瞳は、オーブに映る3名とまだルブトのままの1名へと声を送る]
君らは何を我慢してるのかしら? 心の内に何を閉じ込めてるのかしら?
…他軍はとっくに殺戮兵器を作って、 明日から奇襲をかけるつもりよ
[なんてちゃっちな嘘、信じないかしら]
本当は見たいんでしょう? 赤が 本当は味わいたいんでしょう? あの感覚を
[早く始めてしまえばいいのに、そして早く見せてほしい 思い出と戦う様を*]
(@2) 2014/07/11(Fri) 12時半頃
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え? あ、桜ちゃん! うん、暇だし部屋にでも行こうと思って。
[自分に声をかけてきた存在>>145を確認すれば、ぱっと明るく笑う。 呼び名を嫌がる雰囲気はなく、むしろどこか嬉しそうだった。]
うーん……ヴィーは戦えないから、その分他の能力みたいなものがあるのかも。
そうだ、良かったら桜ちゃんの神獣見せて?
[かわいいと言われ照れたらしいヴィーは器用に両手で頬らしき部分に触れる仕草をした。 実際小さく変化させているのは自分の力ではないため、どうやれば出来るのかなどは謎だったりする。
ぽん、と手を叩き。 きらきら目を輝かせておねだりするような様子でのお願いは、聞き入れられただろうか**]
(153) 2014/07/11(Fri) 13時頃
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/* 圧倒的ランク3率に大草原不可避
サイラスがアッサさんかなー、だとすると前回の狂気面子が集合してるw
(-76) 2014/07/11(Fri) 13時頃
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準備…そうだな。早い方がいいか。 点検でもしておくよ。
14時に任務の最終確認があるはずだから、遅れんなよ。
[明日のスケジュールは多忙。午前はゆっくりできるが、午後からは任務。作戦内容は、黒軍への侵攻。駐屯地を一歩進める。]
まぁ、今日はゆっくりしようぜ、な?
[合掌すれば皿はそのままに、席を立つ。]
あぁ、すぐに帰るさ。
[柔らかく笑えば自室へと歩いてゆく]
(154) 2014/07/11(Fri) 13時頃
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ー自室…ー [得物をおき、メンテナンスを始める。明日の任務のために、いつもより入念に。弦は解れていないか、絞りは正常に稼働するか。]
ん、まぁ大丈夫か。
[メンテナンスが終わればガチャ、という音を鳴らしコンパクトのたたむ。定位置においたならばやって来た手紙に目を落とそうと…。
したが、急に意識が途絶える]
え……?
[アノカンカク……。]
(155) 2014/07/11(Fri) 13時頃
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殺戮…兵器…。
[薄い意識のなか届くシラナイ音。決して不快ではないそれ。]
ガマン……? 閉じ込めて…なんか……。
[だが、内から湧き出すこのカンカクはなんだ?]
赤…紅……
[なぜこんなにも…
そそるのだろうか。]
見たい…。あぁ、
(*16) 2014/07/11(Fri) 13時半頃
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殺したい。
(*17) 2014/07/11(Fri) 13時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/11(Fri) 13時半頃
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……?
[話している最中に聞こえた声>>@2の持ち主を、バレないように探し出す。 "狼"と例え心の中を踏み荒らすような言葉に、少しばかり眉を寄せて]
(…我慢? そんなのしてない)
(心の中に、なんて。言ってる意味が分からない)
[――本当に?]
[落ちこぼれで何も出来ない、ただ泣き虫だった自分。 それでもどこかで信じていた。兄は早くに軍へ行ってしまったけれど、幼馴染だけは離れて行かないと。
あの日過去を永遠にしようとした時、そんな思いも全て捨て去ったはずだった。 いつかまた会えると心の片隅でずっと燻る想いだけは抱えたまま。]
(*18) 2014/07/11(Fri) 13時半頃
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……う、嘘…そんなの、冗談でしょう。
奇襲なんて、そんなことになったら、
[――会えない? ちがう。
脳裏をかすめる嫌な想像に、ふるりと震えて。]
(*19) 2014/07/11(Fri) 13時半頃
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そんなの、許さない……!
[紅く染まる瞳で、怒りの滲む声を放つ。
強くなるため、彼に会うため。一緒にいるため。 それらは嘘ではなかった。 ――同時に、繰り返すごとに増していく愉悦だって。]
…守らなきゃ、……私が…。
[必要だと言ってくれたルージュのことも今自分が存在することを許されている赤軍も。
大切で、淡い想いを向け続けている幼馴染のことも。]
――ふふっ……
[少し間をあけて浮かべた笑顔は歪で、それでいて曇りは無く。 嗚呼、見たい。あの人を殺す感覚を、また感じたい。
――蝕まれていた精神は、そんな思考に疑問を抱かせることもなく。]
(*20) 2014/07/11(Fri) 13時半頃
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"そう、それでいいんだ。
君は君の思うがまま、求め欲するがままに動けばいい"
[肩に乗っていたヴィーが気付かれないよう言葉を発していたことは、誰も知る由は無いこと*]
(*21) 2014/07/11(Fri) 13時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/11(Fri) 13時半頃
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/* ベネットと宿敵になれそうで今からwktk
(-77) 2014/07/11(Fri) 14時頃
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/* やぁ、早速なんだけど、其の時のシチュエーションについて
黒軍の一部隊を率いたジリヤ、向かう先には白軍の前線基地(闇夜に紛れての奇襲とかだと胸熱 ↓ 突入後、基地がやけに静かだと思うと其処はもぬけの殻 ↓ 警戒しつつ隊を前進させたところで『怠惰』全開 ↓ 堕落させた後に、正面の扉からオスカーが出て来る
こんな感じで考えてみたよ、そっちのやりたい事、何かあるかな? 擦り合わせていこう
(-78) 2014/07/11(Fri) 14時半頃
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/* 相談多謝です。流れはそれで問題ないです やりたいことですか…
ジリヤのステが元は魔導師寄りなので 魔防スキルをつけていて、 『怠惰』に抗って辛うじてオスカーさんに切りかかったら 「我が同盟者に手を出さないでもらおうか クックック」 みたいな感じでブランさんからオスカーさんにつけられていた「物理反射」バリアが発動
→斬撃が跳ね返ってきて右目喪失
→撤退
って感じができるならば やってみたいです
(-79) 2014/07/11(Fri) 14時半頃
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/* オスカー→おーがさん 京介→かがりさん ハルカ→ぴのさん ベネット→らゔぁなさん シメオン→綾鷹さん あとはわかりません
(-80) 2014/07/11(Fri) 14時半頃
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/*
明日だ、間違えた
(-81) 2014/07/11(Fri) 15時頃
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/* あぁ、秘話だから少しネタバレだけど、『怠惰』は正確に云うと魔術とは異なるモノ、なんだよね
ブランとオスカーは対等な同盟相手だから、了承なしに魔術をかけはしないだろうし、オスカーも「必要以上の借りを作るのは怠い」とか言ってそう
仮にそうでなくとも『物理反射』とか、そういった自分に対して有利に働く力も『怠惰』は堕落させてしまうから……そうでなかったら、他人に『肉体強化』をかけて貰ってオスカーも真面な生活を送っていたと思う
……と云うか、其の流れだと多分オスカーは白軍から離反すると思われ、間接的にとは云え『魔術師』は『怠惰』との『契約』を破った事になるし
右眼を奪った相手には、なれないかも、ゴメンね
んー、そうだな、元々白軍と黒軍が戦域でやり合っていて、白軍は数も粒も少なく劣勢、んで敗走を開始した白軍を追い始めた黒軍が進行上にある廃村を通り過ぎようとした、其のタイミングで『怠惰』全開、此れでどうだろか
(-82) 2014/07/11(Fri) 15時頃
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/* あ、無理なら無理で大丈夫です。 お気遣いありがとうございます、思った以上に複雑な関係だった
そうですね…無理に右目喪失をねじ込む気もない (というか斬撃反射をやってみたかっただけ)ので 一番最初の案で問題ないですよ。 拠点もぬけの空→罠に引っかかるの方がドラマチックですし 色々考えてくださってありがとうございます。
(-83) 2014/07/11(Fri) 15時頃
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/* 本当こちらの都合に付き合わせてしまって申し訳ない
分かった、初期案で行こう。よく考えると其方の見せ場がないから此れで良いのかって思ったけど、賛同してくれるなら是非もないからね
(-84) 2014/07/11(Fri) 15時半頃
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/* いえいえ。むしろ負縁故ありがとうございます。 プロからの流れがあるから嬉しいです。ノシ
(-85) 2014/07/11(Fri) 15時半頃
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( ――殺戮兵器 )
[>>@2聞こえた声に、少し押し黙る。狼、と称するその言葉には奥で聞き慣れた声が面白そうに嗤ったような気がする。
『あの時』から未だ御しきることの出来ず、残ったソレは、三年前に気紛れに力を与えて――、その儘、己の中に巣食うように居座り。『力』を使う毎に蝕み始めた。
――精神を陰に縛り付ける、鎖のように。 ]
……は、つまらない戯言なんざ知らないねェ
[それでも、肩を竦めて受け流そうとするのは、まだ侵されきっていないから。それでも、もう人を殺すのに躊躇いも何も無い時点で――未来は見えているようなモノだけれど]
(『変な虚勢、張らなきゃいいのにね』) (『あの子、突き放しといて、大事なんでしょ?』)
[忌々しい声。アイツが死んでからずっと聞こえる、その声に『消えろ』と吐き捨てる。御しきれない『アレ』が擬態しているに過ぎないのは分かり切っているのに、不快で堪らなかった。]
(*22) 2014/07/11(Fri) 15時半頃
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/* そういえば、こちらが堕落で倒れてからオスカーさん 登場なら、そこまでの回想はこちらが先に落としてしまった方がかっこいいですよね。そうなさいますか? 少しばかり遅れてしまいますが
(-86) 2014/07/11(Fri) 15時半頃
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/* 墓落ちしたら忙しくなるのをどうにかしようと予定すっからかんにしたら何か体調が。 しかし頑張る。
(-87) 2014/07/11(Fri) 16時頃
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ーTips・狼化症ー [とある文献。そこにはとある奇病について書かれていた。 心の病とも、身体的障害とも言えるだろうか、その症状についてのもの。]
『(前略)
興味深い研究成果がでた。症状の差はあれど、いずれ(の患者)にも、新たな人格の芽生え(元の人格が消えることもあるようだ)、著しい身体能力の増加が見られた。 一部(の患者)には肉体的変化も見られ、体毛、歯、爪などにヒトとは違う、獣的な変化を急激に現す者もいるようだ。 体毛の色も、個々によって異なるようだ。あるものは漆黒、あるものは白銀。またあるものは赤茶。
未だに原因は究明できてはいないが、精神的苦痛、または精神的疲労を強く受けた場合発症することがあるようだ。
(中略)
治療法は未だ見つかってはいない上、自発的に発症させることは困難であるが、我々にとって、彼らは有用な"兵器"としての活用ができそうだ。
ースティーブン・ジャクスー』
(*23) 2014/07/11(Fri) 16時半頃
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う…つぁ…
[少しの間気を失っていたようだ。時計の長針が一周していただろうか。痛みが引くまであたまを抑える。
引いたならば再び手元にある手紙を開いた。]
また、昔みたいに…か…。
[時計は時を刻み続ける。戻りはしない。決して…。]
いつか、そうなればいいな…。
[それは彼の唯一の希望。そして、夢。]
(156) 2014/07/11(Fri) 16時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/11(Fri) 16時半頃
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/* あぁ、確かにそっちの方が良さそうだ
と言っても、此方の帰りは夜になりそうなのだけれど
(-88) 2014/07/11(Fri) 16時半頃
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/* こちらで質問しても大丈夫なのでしょうか… 魔法の効果的なものはどの程度許容されるものなのでしょうか。
援護部隊として、ミルフィが黒軍敷地に敷いた魔法陣を使って国土内の魔力の無効化(3秒程度、同時にミルフィは戦場ど真ん中で落ちる)が図れないかと考えているのですが、確定ロルとのバランスでどうなんだろう…心配になって… のご相談…です…
(-89) 2014/07/11(Fri) 17時頃
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─自室─
「……さい……なさい…… 起きなさい、ミルフィ!」
……?!!!
[突然頭の中に落とされた"声"で飛び起きた。援護部隊の直属の上司の声である。]
……はい…何でしょう……
[思わぬタイミングで起こされ、重い頭を振りながら、机の上のミルクティーに手を伸ばす。すっかり冷めてしまっているところをみれば、随分と長い時間眠っていたようだ]
「戦略会議が始まっているが。」
……はぁ……
[そんなのに呼ばれていたっけ…ぼんやり考えながら上司からの"コール"を一方的に切る。身体をグッと伸ばせば冷たくなったミルクティーを喉へと流し込み、その足は部屋の外へと向いた]
(157) 2014/07/11(Fri) 17時頃
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[>>140穹を見上げるメアリアの様子を眺めながら、屋上の壁へと適当に凭れかかる。
その実力は何回か任務同行をした覚えもある為、まあ、大抵の事ならあっさり終わるだろうとその言葉には納得をしつつ。]
はあ、どういう意味? 僕にゃ、何も悩みとか無いとか思われてるんすかねェ
[>>140少しその言葉には目を瞬かせるも、冗談っぽい言葉には軽口で躱しながら――、視線を移さず『気晴らし』と答える声には、同種の違和感を覚えて、くつくつ笑った。]
そのまま同じ言葉を返しとこうかねェ。 まあ、僕にだって気がかりの一つや二つあるさ。
(158) 2014/07/11(Fri) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/11(Fri) 17時頃
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― 赤軍拠点 ―
これは……肉壁要員かな。 血気盛んで士気が高い部隊もいるけど、どうなるのやら。
[陣内を見て周れば農民漁民に武器を持たせ即席の軽装歩兵に仕立てあげたといった部隊も少なくない様子。 士気も練度のまばらな部隊の調練を見てため息を漏らす]
(159) 2014/07/11(Fri) 17時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/11(Fri) 17時半頃
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他の連中はどうしているだろうな……。
[ふと、ルブトの面々を思い出す。 敵軍にはケヴィンとジリヤの様に冷酷で苛烈な戦い様で既に名をあげたルブトの面々も居る。 ルブトの選抜方法と教育は伊達ではなかったという事だろう。]
……。
[初陣でもあり人生最大の汚点となった戦闘。 潰走してゆく赤軍を狩り潰すケヴィンの横顔。 湧き上がる焦燥感を吐き出すように呼吸を整える。]
(160) 2014/07/11(Fri) 17時半頃
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……ベネットも戦場に出ているのかな。
[戦場の修羅場とは程遠いルームメイトの無邪気な横顔。 彼もまた泥と血に塗れた戦場を駆けているだろうか。 温ま湯のような日々を思い出し、微笑か微苦笑か判別し辛い表情が浮かんだ**]
(161) 2014/07/11(Fri) 17時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/11(Fri) 17時半頃
半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/11(Fri) 18時半頃
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/* こんばんは!ここでの相談は大丈夫ですよ。 そうですねぇ、読む限りチートではなさそうなので私個人は大丈夫ですが、国土内となると皆の魔力が消えるわけですから、使う前にはメモで許可を取った方がいいと思います。 真ん中で落ちる、というのは墓下に、ですかね?
(-90) 2014/07/11(Fri) 19時頃
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/* ありがとうございます。
使う前にはメモで相談、は必要そうですね。 誰かの渾身の一撃に被せたくはないと思っているので… 戦場のど真ん中で意識を無くすので、そこを誰かに殺されるなりなんなり…ここの皆さんでなくてもロル内でその他大勢の誰かに殺されてもよいかなーと思っていたりします。
ありがとうございます! 表でもじわりと匂わせてはおこうかな、とは。
もし問題があれば、ご指摘下されば助かります。
(-91) 2014/07/11(Fri) 19時頃
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─部隊控室─
[自軍は魔法には頼らない─それだけ屈強揃いの黒だが、自身が魔法に頼らないことと魔法と対峙することとは別問題である。 人数の少ない援護部隊は主に回復部隊に人数を割いており、補助部隊はあってないような、そんな存在感でありながら、無茶を振られる部隊と化している。]
だから、そんな簡単に情報は得られません。 特に白の魔法の張り方には対抗出来ないと思ってください。
[情けないが魔法の真っ向勝負では勝ち目は無い。出来れば情報は諜報部に任せて援護に集中させて欲しいのが本音である]
(162) 2014/07/11(Fri) 19時頃
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(援護ならば…)
[援護、と暫し思案する。……使える……かもしれない…。]
「何か案があるの?」
[突然、じっ、と考え込んだせいか、一気に視線を集めてしまう]
……いえ、何も。
[思いついたもの条件が揃えば何とかなるかもしれない案。手を組めば会議の言葉も耳に入らぬ状態で真正面の壁を見つめた]
(163) 2014/07/11(Fri) 19時頃
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/*
鳥だそうとしたけど金剛デース消滅した 代わりに炎特化なるが迦楼羅だすわ
ネームバリューある神獣ばっかでなくてもいいよね?( どうしようかなあ、もう一匹 西洋なら狼関連にするけど
(-92) 2014/07/11(Fri) 20時頃
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/* 2 1白 2赤
(-93) 2014/07/11(Fri) 20時半頃
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/* 京介さんと戦うの楽しそうですよねー バトルするんだ(わくわく)
(-94) 2014/07/11(Fri) 20時半頃
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─会議後・参謀室前─
[約束していた時間より15分早く終わり、 参謀室の前に佇む濃紅
肩には愛猫 首元に赤のリボンはない
そこそこ陽が沈む頃だろうか 桜の姿が見えれば、小さくてを振ってお出迎え]
(164) 2014/07/11(Fri) 20時半頃
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|
ー研究室→廊下ー
よし…あとは、回復薬かぁ。
[ゴーグルを額にずらし、メモを覗いてぽつりと呟く。毒薬の方は調整も終わり、小瓶に取り分けてある。 問題はもうひとつの注文の方。本来の調薬法から鎮痛だけスキップして、更に回復力を出来る限り上げて…少々手間どりそうだ。]
うー、あつー…喉渇いたぁ…。 さっき何か飲んでくるんだったなぁ。
[調薬の過程で加熱の魔法を使ったせいで、室内には熱気がこもっている。 少し換気しないと、気温に中てられて気分が悪くなりそう。それに、多少手を休めても、明日の朝には十分間に合うだろう。]
よーし、ちょっと休憩!
[ぐ、と大きく伸びをして、ゴーグルを机の上に。窓をひとつひとつ開けて回ると、外の空気が心地いい。 そのまま、気分転換にふらりと廊下へ歩み出る。]
(165) 2014/07/11(Fri) 20時半頃
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……オスカー?
[そこで、珍しいものを目にした。あのオスカーが、ひとりで廊下を歩いている>>132。いや、怠そうに体を引きずっていると言った方が正確か。]
オスカー!どうしたの? 外にいるなんて珍しいね!どこに行くの?
[興味津々で駆け寄って、彼の真紅の瞳を覗き込み、いつものように返ってくるであろう言葉の奔流を待ち構える。]
(166) 2014/07/11(Fri) 20時半頃
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ー自室ー
[どれほどの時間が過ぎたか、紙切れを握りしめたままの手を開くと薄っすらと掌に血が滲んでいた。 よほど強く拳を握っていたらしい。 少量血のついた紙切れを小さく畳み懐に仕舞うと、一応の消毒はしようかと部屋の隅へ無造作に放り投げてある救急セットに手を伸ばす]
あ…包帯きれてたんだったか…
[戦場へ出ることがあれば、その向こう見ずな突っ走り方から常に大小の生傷を作って帰って来ているため包帯の消費量が多かった。 今も身体には最近作ったばかりの肩口の傷がまだ癒えていない。 怪我をしていない状態がほとんど無いので慣れたものだったが]
換えを貰いに行くか…
[面倒くさそうに呟くと医務室へ向かった]
(167) 2014/07/11(Fri) 20時半頃
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ハルカは、膝をすりすり
2014/07/11(Fri) 20時半頃
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/* プロ発言見返すじゃろ? 誰こいつってなる(今のジリヤ怖い)
(-95) 2014/07/11(Fri) 20時半頃
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(あれを別の魔法陣として組み直せばもしかすれば…)
[黒にきた頃、月によって魔力が増幅されている間にこの軍敷地内に敷いた魔法陣とも言えない簡単な魔法陣。この軍敷地を取り囲む形に引かれている。]
(ただし、この地での戦闘であることと願わくば満月に近いこと……)
[魔法構成式を頭の中に描いていく。自身の魔力を全て使えば─全てを破壊することは到底無理でも─一瞬の隙を作り出すことは可能かもしれない…]
(魔法陣の中心…戦場のど真ん中か……はは……こりゃまさに私の最後の切り札だわ)
[これが机上の空論なのか、実現可能なのかは全く分からない。が、ほんの数秒、それだけあれば何かが変わる可能性は充分にある。もしもの時の為に、準備はしておいて良さそうだ。そして使うのならば軍内には─少なくとも信頼出来る誰かには─知らせておく必要がある。自身が攻撃出来る訳ではないから。]
(ただ………他軍の誰かに気付かれて魔法陣を逆に使われたら軍の壊滅に繋がる……)
[まさに諸刃の剣だった]
(-96) 2014/07/11(Fri) 21時頃
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[ 戦線は膠着―― ガルディア城の周りには血が、死体が、 幾重にも幾重にも積み重ねられ そしてその上からすぐに雪が降り積もり、全てを押し隠す。
――王位継承。 そんなもののために戦うのか、と嗤う者たちは 北の地に屍を晒して、今は、死にゆくばかり。
それは呪詛のように怨嗟のように続く闘争だった。]
(-97) 2014/07/11(Fri) 21時頃
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― →自室 ―
[あれから桜とはどんな会話をしたか。 何れにせよキリのいいところで別れて足早に自室に戻れば、鳥籠の中に白い鳩が戻ってきているのに気付き手招きする。
指に乗った鳩の足元に括り付けられた返事を、少し震えながら開く。]
…………―――っ、
[無意識に紙を持つ指先に力が入って、滲みそうになる涙を必死に抑え込んだ。 会いたい。――隣に、いたい。 手紙を丁寧に折り畳んでズボンのポケットへ落ちないように仕舞いこむ。
相変わらず肩に乗っていたヴィーが自分の様子に敏く気付いたのか、てしてしと叩いてくる。]
わ、待って待って。痛いってば。
[慌てて肩から引きはがして両手で小さな体を掴み目の前に持ってくると、不意に抱きしめて]
(168) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
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……ねえ、ヴィー。
[目を、伏せる。これから自分がやろうとしていることはルージュにさえ許可を取っていないことだ。 不安になって、大きな紅い瞳をこちらに向けてくる友達のふわふわした毛に顔を埋めた。]
もしルージュ様に要らないって言われたらどうしよう。
……私の居場所、無くなっちゃうのかなぁ。
[随分と身勝手なことだけれど、居場所を失うことはとても怖い。 嫌だな、なんて呟いて天井を見上げた。]
(169) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
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/* 頭痛と睡魔が一緒に来ててやゔぁい
(-98) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
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[ 魔法。神獣。 二つの脅威に対し、黒軍は生身だ。 であるがゆえに黒軍では言うまでも無く個人の強さと、 防具の開発、援護、それに”闘志”が重視される。
少なくとも、荒れ狂う魔法や神の如き猛獣に恐れ 逃げ惑うようでは、黒軍にはいられないのだ。
それだから―― 決死の覚悟を持ち、生身で戦う黒軍は 一度敵陣まで入り込めさえすれば 『死神』として猛威を振るえるのだろうが
問題は二つ。 魔法・神獣、「人間ではないもの」にどう対処すべきか。 そして、これは対白軍にのみいえることだが―― 最大の『関門』を、どう打破するか。
ジリヤは上層部からの伝達と作戦を処理しながら、 あの時のことを思い出していた ]
(170) 2014/07/11(Fri) 22時頃
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/* やあ、敵だけど同族(?)どうし仲良くしようぜ。というわけで簡単なご挨拶でーした。
首無(狼)の設定について 病気(?)ってことにしたけど不都合ないかな? 前の奴と同じ世界観のはずだから勝手にこういうことにしたけど
「てめこるぁ考えてたのにざっけんなよー」とかあったら改変グリグリしたってね〜(文献なんていろいろあるしグリグリいけると思う
(*24) 2014/07/11(Fri) 22時頃
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―回想―
[ 当時、ジリヤは第三特攻部隊を率いて 上層部からの作戦を決行していた。 『死神』が目指すは白軍の橋頭堡 白軍が黒軍に侵攻するための重要前進拠点のひとつ。 当時赤軍との戦いを激化させていた白軍が、 対黒に兵力をさけなくなるのを見計らっての奇襲作戦だった。
闇に紛れて、黒が駆ける。 油断しつくした見張り兵の首を落とし、 辺りの敵の偵察を全て察知される前に消して、 ――基地に足を踏み入れる。 ]
(……何かが、おかしい)
[あまりにも抵抗が薄い。試しに基地中を偵察達にめぐらせる。 すると、戻ってきた”数名”が告げるには]
「ラートィシェフ隊長、敵はすでに撤退したようです」
(171) 2014/07/11(Fri) 22時頃
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「大方、我が黒軍の武勇に恐れをなしたのでしょう」
……誰もいない、と?
[ ジリヤは周囲を睨みつける。誰も居ない基地。
けれど、外には確かに、見張り兵も偵察もいたのだ、 かなり油断した状態で。
それはつまり―― ]
(172) 2014/07/11(Fri) 22時頃
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/* こんばんは、此方もご挨拶を。 >>*24で問題ありませんよ。少し改変して、病気になりかけていたところを影に付け込まれたということにしていますが。
(*25) 2014/07/11(Fri) 22時頃
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……総員、今すぐ基地から撤退を! これは、罠、――――、――っ!
[ 目の前に立っていた偵察の体が崩れ堕ちた。 ぐらり、視界が揺れる。身につけていた甲冑が体を潰すようで、 手にした剣を取り落とし、その場に倒れて喘ぐ ]
く う……ッ
(体が 動か な、い……?!)
[ そう、ただ敵軍が逃げているわけがなかったのだ。 見張りも、偵察も全て、敵軍が「敵を騙すには味方から」を実行し、 その上でジリヤ達の目の前にぶらさげられた餌に過ぎない。
息を切らし、必死にあがく。隊の皆も崩れ堕ち、『堕落』して、 結局、黒軍第三部隊は全て、無様に地に伏すこととなった。
――――白軍に於いて使われた『ジョーカー』。 その男の名は――。 ]
(173) 2014/07/11(Fri) 22時頃
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/* こんな感じになりました。 現行時間軸を大切にしてくださいな (回想回収は後で大丈夫ですよ)
(-99) 2014/07/11(Fri) 22時頃
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─夜・黒軍敷地内─
[あの日のように、国境付近を線を引くように歩く。手にする地図は書き込みだらけでボロボロになっているが、それを見つめながら慎重に歩を進めてゆく。]
…………………
[静かな夜。月明かりが温かい。ぽわりと身体の中の力が流れてゆくのが分かる。]
……ᘘᘖᗸᗮᗱᗶЫᗭёжᗴᗮя……
[静けさの中響く声。何時ぞやかのようにこれを何度も繰り返す。慎重にポイントを見極めながら。ふと、南の方角に向き、目を細めた。]
…………メア………
[その声の響きにはどこか切なげな、どこか乾いたそんな色が浮かび。
さっきまでの空の雲行きが怪しくなる。月が雲に飲み込まれた─]
(174) 2014/07/11(Fri) 22時頃
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/* あぁ、素晴らしい前振りをありがとう、両方きっちり描写して見せるとも
(-100) 2014/07/11(Fri) 22時頃
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/* こんばんはー、とこっちも挨拶をば。 狼化病の存在すっかり忘れてた( こっち神獣の影響みたいな感じにしてたけどまあ統一した方がいいなら対応可能。
(*26) 2014/07/11(Fri) 22時頃
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/* ふおう、前がチカチカする。 やすもう。
(-101) 2014/07/11(Fri) 22時頃
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/* 秘話で急かしてるようで すみません、オスカーさん。
(-102) 2014/07/11(Fri) 22時半頃
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−自室−
[カラスは未だ部屋に戻ってはいなくて、暗い目で日の落ちた窓の外を見やる。壁に掛けられた白いフード付きのローブ。所々に黒の装飾が縫い付けられたそれを羽織り、フードを深く被って]
『schwarzloch』
[闇が口を開ける。光を、白を纏った彼は、やはり飲み込まれるように足を踏み入れた]
(175) 2014/07/11(Fri) 22時半頃
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[ 横合いからかけられた声に反応し、ズリズリと壁に身体を擦り付け前進していたオスカーの視線が其方へと注がれる。 彼の気怠気な双眸を覗き込んでいたのは、少女と淑女の間を漂っている年頃の女性であった。 きちんと手入れに時間を掛ければ目映いであろう金髪に、翡翠の光を湛えた瞳の持ち主、漂って来る薬品の臭いは本来なら周囲の気を惹くだろうが、そも嗅覚……と云うか五感が鈍いオスカーは其の刺激臭に気づかず、他の人間は『怠惰』の姿を認めるやいなや早足に遠ざかっている。 オスカーは暫く声の主を眺めると、やがて答えに行き着いたようで、重々しく口を開いた。]
あぁ、キミか、ミッシェル。何処に向かっているのかと問われれば、ワタシは食堂へ食事をしに行くのだと、そう答えさせてもらうか。どうにも侍女の手は借りられない現状なのでね、非常に怠いが、辛いが、疲れるが、膂力の消耗が激しいが、今すぐ部屋に戻り羽布団へ五体を沈めたい衝動に駆られているが、其の先にある満足感の為に、こうして歩を進めていると云うわけだよ さて、キミが満足のいく答えを得られたのなら、ワタシはワタシの目的に没頭したいのだけれどさ、構わないかな?
(176) 2014/07/11(Fri) 22時半頃
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/*ああああよーらちゃんがかわいいいいちゃん呼びありがとうございますかわいいいいい(じたばた
(-103) 2014/07/11(Fri) 23時頃
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農家… ふ、…っ似合わないなぁ
[ケヴィンの珍しい軽口に笑いながら、その後他愛もない話をしただろうか。そして自分では考えられない量をぺろりと食べ切るのを、驚きと尊敬の入り混じった表情で見届けた。]
いやいや、私がお邪魔したんだ 良い食べっぷりも見させてもらったしね
[席を立ちマフラーを整えるケヴィンに、いやいやと手を振って立ち上がる。用事があるかと聞かれれば、何もないと告げただろう。 見かけたから声を掛けたけれど、特別な用があったわけではない。戦場での話は彼のもっと上の人間がするだろうし。]
報告書を上げないといけないし、このまま戻るよ それじゃあ隊長殿、また一緒に食事でも
[片手を上げて、ケヴィンと別れる。 そのまま何もなければ自室へと戻るだろうか。]
(177) 2014/07/11(Fri) 23時頃
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[ふんふんと相槌を打って、長く小難しい言い回し>>176を頭の中で切り貼り。 要するに、お腹が空いたけど侍女が言うこと聞いてくれないから、自分で食堂に行くしかないと嘆いている…らしい。]
あはは、ついにストライキでも起こされちゃった? ええ、どうぞ。続けて? オスカーの邪魔をするつもりはないわ。
[屈託無く笑い声をあげ、アリの行列かカタツムリでも追いかける子供のように、ゆったりした足取りで歩みを進める彼に並ぶ。こんな珍しい光景を見届けないなんて選択肢はない。 もちろん、本当に大変なことになった時には手を貸すつもり。]
(178) 2014/07/11(Fri) 23時半頃
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/* んー、別にいいとおもうよ? 個人個人の理由で!
神獣のせいで精神崩壊→狼化とか…
設定は自分のものなので個々でやりたいようにでいいと思うよ
指針示してみただけだから気にしなくてもOK
(*27) 2014/07/11(Fri) 23時半頃
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そうだよねえ。きつねさん戦えない…
[戦わせたことなんてないのだが。手を汚すのは自分だけでいい。]
私の?いいよ。でもここじゃ…建物壊しちゃうから、少しだけお外一緒に出ない?
[その仕草をみて、可愛いなあ、と目を細める。 きゅーちゃんも小さくなったらこういう愛くるしい可愛さが生まれるのか。]
よーらちゃんよーらちゃん。ヴィーちゃん?くん?撫でてもいい?
[引き寄せられるように手を近付けていたがはっとしたように我に返りそう聞いた。]
(179) 2014/07/11(Fri) 23時半頃
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ほんと? やったぁ、勿論! 早く行こっ!
[許可が下りる>>179と嬉しそうに笑って。 外は好きだし全然構わない。 寧ろ1人だと任務以外中々出る気にはならないので有難くもあった。]
桜ちゃんなら全然いいよー。 ヴィーは男の子だけど、呼びやすい方で呼んでくれればいいから。
[ちゃんと手入れをしているのでもふもふである。 撫でやすいようにと両手で持ち、桜の方へ差し出すような形にした。 大きな一本の尻尾がゆらゆら揺れる。]
(180) 2014/07/11(Fri) 23時半頃
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─ 白軍/廊下 ─
[留紺のローブを翻し、廊下を歩む 今日はどんなわくわくが落ちてるのだろう]
(@3) 2014/07/11(Fri) 23時半頃
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ー軍議室の一室ー 補助兵、点呼!
[威勢のいい点呼が耳に届く。補助兵…まだ前線部隊としては未熟(というよりは役不足)な若い兵を集め、補助魔法を担当している者たち。救護兵との違いは身体能力に影響させる魔法を使うか、身体代謝を向上させる魔法を使うかの違い。]
先輩たちの動きをよく見ていろ? 死んだ先輩の動きは真似るな、いいな!
[大きな返答。ベネットは知っている。この補助兵のなかで生き残れるのは良くて半数程度。だからこそ、その中から強力な兵士を育てるためにも、人を真似ることをすすめる。
実際、ベネットの部下の死亡率は、他の前線部隊より格段に少なかった。]
…明日…か。
[薄く口角が上がった。]
(181) 2014/07/11(Fri) 23時半頃
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― →参謀室 ―
[あれからヨーランダとの話は弾んだだろう。分かれた頃にはもうあれから一時間が経とうとしていて。駆け足で参謀室へと。]
はる、ちゃん!ごめん、待たせちゃった…?
[姿が見えれば少し大きな声でそう言いながら。小さく手を振って迎えてくれたか>>164]
人使ってくれてもよかったのに。待っててくれてありがとうね…! 中庭にお花あったっけ、前行った時きれいだったなあ、ってさっき思い出して。はるちゃんお花すき?
[肩に乗っている猫を撫でたそうにうずうずしながら]
(182) 2014/07/11(Fri) 23時半頃
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ー廊下ー
[ガチャ、軍議室から兵を解散させれば最後に自分も出る。 鍵をしめる。
ふと横を見れば留紺のローブを纏った男の姿>>@3 他でもない、白軍のトップの姿であった。]
…総統、
[背筋を伸ばし、腕を後ろに組む。 トップの前で、いつものようにするわけには行かない。
余計なことは聞かない。 ベネットは静かに忠をつくす。]
………。
(183) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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ベネットは、いつものように腰にブレザーをまいていることを忘れているようだ。
2014/07/12(Sat) 00時頃
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うん、それが長所かなって思ってた。
[軽口にはぐらかせる言葉に、そんな嘘。 冗談を続ければ、何気。 同じだと、耳に届いて。>>158]
――――…意外。
[くすりと笑う。
ふたり、何処か、似てるのかもしれない。 そう思うと可笑しくて。
そうして一頻り、笑い合っただろうか。
私は、改めて京介を見つめる。 強い意志を宿した、もうひとつの顔で。]
(184) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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─参謀室前廊下─
…ん、待ってないですよ お花、……!
[>>182大して待っていないのだし退屈でもなかった 明るい約束の人を待つのはとても心が弾む ぴょんぴょん、と弾むその心を、表に出せないのはすごく残念なことなのだろうが、この女にそんな感情などない
お花と聞いて、瞳を丸くする まだ花などが咲く場所が残っているのか、と それは喜びであるけれど、其処がなくなる日もいつか来るのかと思うと、 どちらとも言えない気持ちに支配される]
好き、……大好き
[コクコクと首を縦に振るのは昔から変わらない 黒猫を触りたそうな桜に、猫の乗る肩を近づけて 人懐こいレムなら、きっと大人しいはず]
(185) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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聞いた? トルトニスの尖兵部隊のこと。
[ケルベロスという随分大きな神獣を使役していたらしいが、今朝、とある白軍の部隊長に殲滅させられたという。>>30]
白軍には、零部隊というのがあるそうね。 私のほうには、前線の情報はあまり入ってこないのだけれど。
[要人は前線には出ないものだから。 彼らは戦争を起こしておいて、闘わない。 駒のようにただ、使うだけ。
私が調べているのは、そういった戦争を喰い物にしているだろう者の存在。 それこそ、自軍他軍を問わず探っている為、そちらの情報まで手が回っていなかった。]
京介、何か知ってる?
[零部隊というのも、ここに来る前、偶々、敗戦の報告書を手に走る部員を見かけて、初めて知ったくらいで。 けれど、一筋縄ではいかない特殊な相手なら、どちらか、あるいは両方に、何か指令が下るかもしれない、と。*]
(186) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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─白軍/廊下─
[扉から出てくる兵に>>183『ご苦労様』と微笑む。 最後に出てきた男は、確か、 姿勢良く自分を迎える姿に湧き出す征服感。 これだから、愉しくて──]
やあ、ベネット 随分と────…ラフな格好だね?
[腰のブレザーを指差し妖しく笑う。 『別に構わないよ』なんておどけてみせて。]
どう?いろいろ順調かい?
[心配そうな声色と好奇に満ちた留紺の瞳。 自分よりも高い位置にある彼の緑の瞳を見つめて、囁く。]
(@4) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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君も、抱えているものが多いだろう?
(-104) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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─黒軍・廊下─
(これを何日か続ければ少しは効果が…)
[廊下を歩いていても、頭の中は先に浮かんだモノを何とか形にすることでいっぱいで。]
(ただ、これは私一人ではどうしようもない……)
[どのタイミングで発動させるのか、それがかなり重要になる。それに、これに掛かれば他のことに魔力を割くことが難しくなるだろう。誰にも会うことが無ければ、軍拠点の書物庫へと向かうだろう**]
(187) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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本当?じゃあ遠慮なく…!あああ、かわいいふわふわだあ…ありがとう!ヴィーくんって呼ばせてもらおうかな…
[一通りその感触を満喫した後]
いこいこ! よーらちゃんと一緒にお外って戦場に行く時くらいかな、
[一緒に出たことすらあっただろうか。きっとあったはずだと思いながら。 彼女の手を取り引いて、向かうはきっと人が少ないであろう裏庭。 そこにたどり着いたなら、指に嵌めていた指輪に軽くキスをし、]
きゅーちゃん、おいで。
[虚空に向かってそれだけ呟く。ふわり、と何もない空間からくるり、と白狐が弧を描き現れ着地した。3mはありそうなその身体に、九つの尻尾。]
よーらちゃん!私のきゅーちゃん!もふもふだよお。触る、触る!?
[その身体に身を寄せながら。]
(188) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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/* 遅くなってすまない、こんばんは。夜だね、眠いね 狼化病で構わないよ。悩んでたからノらせてもらうけど、それ以外でもいいと思う 色々あると面白いよね
(*28) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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あ…申し訳ありません。
[格好を指摘されてしまった。いいというのならばお言葉に甘えようか]
ええ、あす準備は…
[そこまで言ったが、囁きで遮られてしまう。]
(189) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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…どう言う、意味でしょうか?
[言いようのないプレッシャーを感じたのかすこし硬くなってしまう。]
(-105) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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それなら良かった。こっちから誘ってたのに待たせっちゃってたら悪いなって…
ほんと!?お花すき、良かった!
[安心したように胸を撫で下ろす。 咲いているか定かではないのだが、咲いていたらいいなって。…咲かせられればいいのに。
触れたものが、触れなくても、花が咲かせられたならそれはどんなに素敵なのだろうか。]
じゃあ中庭いこっか!
[近付いた肩に嬉しそうに顔を綻ばせ。レムの頭を撫でる。その柔らかさと、生き物の暖かさに自分が生きていると実感する。
嫌がらなければハルカの手を取り中庭へ向かっただろう]
(190) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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自室→医務室
『もう包帯切らしたんですか?いい加減無謀な戦い方を辞めないと死にますよ?』
[医務室に入り、換えを要求すると衛生兵にため息まじりに言われる]
でも、まだ、生きてるだろ?
[苦笑混じりに答えながら上着を脱いで、傷口を拭う消毒薬の痛みに少し顔を顰めた。
傷口はまだ痛々しくそこにある。 身軽な装備でないと動きづらいため、あまり重装備はしないせいでこのような傷が増えるのだが、こればかりは仕方ない。
包帯が巻かれていく様子をぼんやり見ながら、戦場に思いを馳せて滅入った気持ちを振り払うように頭を振った。 懐にある紙切れのことは、今は考えないように**]
(191) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 00時半頃
カリュクスは、───魔術師ブランは、くつくつと喉を鳴らして笑う
2014/07/12(Sat) 01時頃
|
どう、って? 例えば、大事な人や地位やプライド──
様々なものを背負いながら、 この戦いに挑んでいるだろう?
──他に、何かあったかな?
[カツン、と革靴を鳴らして一歩詰め寄る 白々しい様子で小首を傾げる自分を心であざ笑いながら]
(-106) 2014/07/12(Sat) 01時頃
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|
−→自室− [ケヴィンと別れた後、途中同僚の誘いを交わしつつ自室に向かった。 後ろ手に鍵を閉め、上体を預けて息を吐く。手袋を外せば現れる、火傷の様な痕を摩りながら奥へと足を進めれば。]
…おや、すまないね ずっと待っていてくれたのかい?
[窓から友を招き入れ、両手で包んで定位置に移動させる。一輪の花を受け取れば、それは手紙に姿を変えた。 給料代わりの牧草を与えながら文に目を走らせる。普段より柔らかな笑みは、もしかしたらあの頃と同じもので。 読み終われば、紙を取り出し筆を走らせる。時折手を止めながらも、楽しげに。]
“förändring” ……うわぁ、ごめん…これは酷いな
[卒業前に見つけた相性の良い言葉で、精一杯の魔法を掛ける。結果、恐らく植物だろうとわかる程度の謎物質に後悔するのだが。 それから引き気味(に見える)サンにそれを託し、送り出すだろう。]
見つからないよう、気を付けるんだよ
(192) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
|
|
ところで─── 明日って、何かな? なにかあるの?
[言いかけた言葉を拾い上げて問う>>189 彼は明日について何か知っているのだろうか。 何も知らない『魔術師ブラン』は、 不思議そうにするしかない。
嗚呼、それが戦いを意味するのなら、 溢れる期待を抑え続けることができるのだろうか]
なぁ、ベネット 君は何色が好き? 戦場は白いキャンバスだ 自分次第で何色にでも染められる
君は───何色に染めたい?
(@5) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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|
親愛なる友人へ
君も見ていたんだね 思わず時を忘れてしまう程、素晴らしい夜空だった ずっと見ていたら探しに来た同僚に叱られてしまったよ
良い友人だね(友花、というのが正しいのかな) 救われているなら、きっとこの花も喜んでいるだろう 話すことは出来ないけどね、そう見える気がする
私はもう祈り方を忘れてしまったけれど、君の祈りが届くことを願っている
(-108) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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/* 秘話で手紙のやり取りをしたことなさすぎて、グダグダである
(-107) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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|
やぁ、お疲れさま…え? あぁー…遠慮しておくよ、仕事?別に忙しくは…いや、忙しい、すごく忙しいんだ だから、そういうお店はまたの機会に
[すれ違う同僚の誘いを断る。女性はあまり得意ではない。 完全に誤魔化しているのを知りながらも、無理に引っ張って行かない彼はとても良い人だと思う。以前無理矢理連れ込まれた際、適当に充てがわれた女性に手を出さず、寧ろ半泣きで距離を取っていたせいかもしれないが。]
『男がいる店ならいいのか!』 んなわけないだろ!怒るよ!
[手で銃の形を作り、指先を相手に向ける。パチン、と弾ける音がすれば、友人は慌てて謝ってきた。 本気で感電させるつもりはなかったが、それなりの効果はあるらしい。]
(-109) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
|
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/* ついでに削った同僚の誘い いらねえなって、でも勿体無いなって
(-110) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
|
|
…ええ、そうですね。イロイロと、背負ってるかもしれません。
[詰め寄られても引き下がらない。 怖じてはいけない。そう、言い聞かせ。]
(-111) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
|
|
ご存知ありませんでしたか? 明日は黒への侵攻ですよ。…とは言っても、駐屯地を前進させるための小さなモノですが。
[トップがこのことを知らないとは之如何に。 だが、多忙なのだろうと、そういうことで自己解決。]
色…ですか? そうですね…白…と答えたいところですが… 戦場の色ならば…
(193) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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|
深紅がいい。
[その時、どんな顔をしていただろうか。 自分では全くわからない。真顔だったか。翳を落としたのか。
それとも笑みをうかべたのか。]
(194) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
|
|
あー…あぁ、そういえばそうだったね ごめんねぇ、いい加減な奴で……
[彼方此方で話を聞いていてるからか、そんなこと、覚えていない。 一歩詰め寄っても動じない───否、そう見せかけている彼。
期待していた回答に、自然と口角は妖しく上がる]
………いいねぇ "素直"な子は好きだよ
がんばってね
[再びくつくつと喉を鳴らし、小さく手を振ってその場を後にした*]
(@6) 2014/07/12(Sat) 02時頃
|
|
─参謀室前廊下→中庭─
[表情豊かで様々な感情を見せる彼女は、 まるで自分とは対象的な存在で 羨望のような、憧れのような、複雑な感情が渦巻く
触られて鳴く黒猫も、嬉しそうに思えた]
[中庭へ、と言われてまた首を縦に振って、 ふいに取られた手に驚きながらも、 久々に感じる人の温もりに心が溶けそうだ
溶けてもいい、溶けてもいいからどうかこの温もりをずっと
ぎゅう、と握り返した手のひらは、 暫らく離すことはないだろう]
(195) 2014/07/12(Sat) 02時頃
|
|
……
[ブランの影が見えなくなればようやく肩の力を抜く。]
ふぅ…嵐のような人だな…総統は…。
[つぶやけば、目を伏せる。 ーー真っ白な戦場を染め上げるなら、何色がいい?]
…でも俺は…真っ黒な戦場を真紅に染めたい。
[そう呟き、自室へと戻っていった。**]
(196) 2014/07/12(Sat) 02時頃
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|
/* ランク2の自室ってどんなもんなんだろう シャワーとかついてていい?浴槽は無しで ランク3までいったらお風呂ついてるとかほら、なんかめっちゃ豪華だとか ランク1だと2人部屋とかで大風呂?
(-112) 2014/07/12(Sat) 02時半頃
|
|
[小さな友を見送った後。 何かしようと立ち上がりかけて、バランスを崩し膝を着いた。目を閉じ、歯を食いしばって耳鳴りの様なそれに耐える。]
っく、…ぅ…
[どれくらいそうしていただろうか。滲む汗を拭い、ゆっくりと体を起こす。少し長めの髪が汗で張り付く不快さに耐えきれず、覚束ない足取りで浴室へ向かった。]
……あした
[床にへたり込み鏡に映る穢い体を睨みながら、水音に掻き消されそうな程小さな声で呟く。 事実ならば上に報告せねばならないが、情報源が自分でもよくわからない。ぐるぐると考えながら、そのまま18分程、冷たい水を浴び続けるだろうか。]
(197) 2014/07/12(Sat) 02時半頃
|
|
[身の内に響く知らぬ声>>@2。 何を我慢しているのと問いかけるそれに、虚空を睨みつける。 我慢しなければならない。耐えねばならない。失敗作たる自分は、落ちこぼれの役立たずには、我慢を止めたところで何もできやしないのだから。 失敗するのがわかっているなら、最初から動かなければいいのだ。]
…奇襲?殺戮兵器? ま、…ってくれ、それはどういう…っ!
[続く言葉に目を見張り、どこから聞こえているのかもわからぬまま声を上げる。 けれど、いつの間にか消えてしまった声からの返事はなかった。]
(*29) 2014/07/12(Sat) 02時半頃
|
|
/* 後二人誰かな? ヨーランダちゃんとヤニクちゃんとか?
(-113) 2014/07/12(Sat) 02時半頃
|
|
−拠点の境界線−
[結界が張られ、1歩先は敵の陣地。黒い穴から現れた白いローブを見たものはいただろうか。白地に黒薔薇があしらわれたそれは、〈混沌〉と名乗るのと同じこと。深くフードを被り、性別すら曖昧な彼の姿は敵軍にも度々見かけられているらしい]
[その度に、顔さえ知らない〈混沌〉がこの戦場でまだ生きているのだと。幽霊話でもするかのように。「〈混沌〉がまた此方を見張っていた」と、目線すら合わないというのに。ある者は〈混沌〉の声は幼い少年だったと、またある者はハスキーな女の声だったと]
[−−真実は、闇の中。何故なら彼の顔を見た者は、姿を消すか廃人となり記憶さえ混沌に陥れられた状態で戻るか、何方かなのだから]
(198) 2014/07/12(Sat) 03時頃
|
|
− 赤軍支配地域 −
[重装歩兵から兵種転換を行い充てがわれた軍馬。 癖を把握する為に馬を走らせる最中、丘の向こうにもうもうと立ち上る黒煙を目にしそちらへと馬首を向ける。]
(199) 2014/07/12(Sat) 04時頃
|
|
― 村 ―
[燃え上がる家々。 無惨な姿となり地に転がる村民。 下卑た笑みを浮かべ女を地に押し倒す赤軍兵。 泣き叫ぶ幼子を戦槌の一撃で砕く様を見れば舌打ちが漏れる]
(200) 2014/07/12(Sat) 04時半頃
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まったく後先考えずに……。 躾けのなってない兵ってのは嫌だねぇ。
[嫌悪感が滲むが目の前の惨状に対し自分は無力。 止める権限も、昂ぶる数十の兵を個人で斬り捨てる力も無い。]
綺麗な戦争なんて無いし、英雄なんて何処にも居ない。 そんなことはわかってるが……。
[愚痴りながら馬首を返し拠点へと帰還した**]
(201) 2014/07/12(Sat) 04時半頃
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[ 壁の向こうから響く、水音。 それが収まるのを待って、こんこん、と 扉を叩く。]
……サイラス・ブラウン様。 いらっしゃるでしょうか。 少し、お時間を頂きたいのですが。
(-114) 2014/07/12(Sat) 05時頃
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