108 裏通りの絆
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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
教会の鐘が鳴らされ、聖貨騎士団が到着した。村の名士が応対する中、集まった人々はわけも知らされず、言い知れぬ不安を感じていた……。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が17人、人狼が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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……で、何があったんだ、その様は。
[服を着ている間、もう一度竈に火を入れて、 店の空気を温め直す。
流石に風邪でも引かれるのは困るのと、 話を聞くため、暫くそこに居る事が決定したからだ。]
(1) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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/* げ、またいだこれは読みにくい。 ホレすまぬ。
(-0) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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― セレストのアパート ―
店長の娘って、ゾーイっていう子だっけ? にゃんこパンって、それもゾンビなのかな。
[室内も温まってきたのを感じ、着たままだったパーカーを脱いでダイニングの椅子に掛けつつ。 甘ったるい香りに、電子レンジをちらりと見た。 ラップをかけ損ねたので、また後で掃除が大変だなとかしょんぼり考えて居ると、ゾンビパンを美味しくアレンジするナイスアイデアが。>>0:564]
わぁ、それいいね! えーと、チョコなら確かこの辺に買い置きあったよね。
チョコ溶かしておくから、ピラフ食べてていいよ。 ボーノでもらった賄いだけど。 はい、スプーン。
[それ食べたい、嬉々として買い置きしてあったチョコを探しながら。 先に温めたピラフを思い出して、スプーンを差し出した。]
(2) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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(寒かった…?)
[外を指差し身体を抱く様にして寒がるジェスチャーをした。 ただ単に男の手が寒さでかじかんでいる程度にしか思っていないらしい。]
(3) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/20(Mon) 23時半頃
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/* 始まったー!!!
すごく緊張しております。 相方様ー、レス遅くてごめんなさいぃぃぃ。
考えすぎずに行くのがいいのかなぁ。 心臓ドキドキしてる。
(-1) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/20(Mon) 23時半頃
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─ パン屋「ガレット・デ・ロワ」 ─
[長い付き合いだ。 言葉に出されなくても、事故で何で裸になるんだ、と内心ツッコまれてるだろうことは、伝わっている。 だが同時に、ケヴィンが自分を見捨てやしないだろうということも知っている。 竈に齧りつくようにして暖を採っていると、 小麦粉の匂いと少しのカビの臭いのする服が飛んできた]
すまねえ。 助かる。
[乾いた服に袖を通すと、やっと人間に戻れた気がした]
あー……、
[竈に火を入れ直すのを見れば、 長くなっても聞いてやるという声が聞こえた気がした]
(4) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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[ものすごい詭弁を聞いた気がする。>>0:557]
……冗談、だよなぁ?
[一応尋ねてはみるが、本意が見えない。 からかいにしてはいつもの枠から逸している。
そうこうしている内に片手を取られて、顔に陰がかかった。 止まるのか、止まらないのか。 その結論がわかってから手を動かそうとしても手遅れだ。]
(5) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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そ、ゾーイ。可愛いのよ、旦那さんに似ないで。
[金色の髪を揺らす少女を思い出しながら、エリアスの言葉>>2に頷いた]
にゃんこがゾンビかどうかは知らないけど、猫好きの女の子1人を未だに震え上がらせる何かって事は確かね。 ……もしかしたら、また店頭に並ぶかもしれないわよ?
[なんて思いつきのままに洩らした後、居候くんがチョコフォンデュの案を受け入れてくれた。 この何とも言えない形状のあれそれを、更にチョコで覆えば多分美味しく食べられるだろう。……パン自体は問題なく美味しいのは判っているつもりだし]
じゃ、お言葉に甘えて。
[レストランの賄いと聞いて、彼女はわずかに目を輝かせた。そうしてエリアスからスプーンを受け取り、定員二名様用のダイニングテーブルの椅子を引いて、そこに彼女は腰を下ろした]
(6) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/20(Mon) 23時半頃
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いや、何故といわれても、説明に困るな……、 はー、やっぱエリートは凄いなー。
[笑み零れた顔を片手でぱしぱしして、 さらっと動じない姿勢へのいやみのない感嘆である。 涙目をアランのコートにこすり付けて拭いつつ]
や、でもいいよね、 恋人ってことにしとけば、 それ以上何か突っ込もうって人は、 多分そういないでしょ、俺ら男同士だし。
ところでどうしようか、 おなかはすきっぱなしだけど、 今思い出したけどパン屋あいてるかな……
[結構ぎりぎりの時間である、 つまりパン屋で全裸が降臨するほどの頃合だ]
(7) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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……っ
[二度名前を呼ばれて息を呑む。 むずむずと胃のあたりから湧き上がるものが 何なのかは相変わらず分からない。
ただどうにも黙っていられなくて、 意味のない言葉を返そうとした口が塞がれた。 掴まれた手をほどこうと腕を引こうとするまでに、 数秒を要す。]
(-2) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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[擦ったくらいで末梢の体温はすぐには上がらない]
寒い?
[外から入って来る外気で寒いのかと。 乏しい理解で首を傾げ、棚に収められたタオルを一枚とってジリヤの肩にかけた]
ベッドに戻ってもいいよ 今夜は、君が使って、いい
[階下を指差す。 地下室に対して良い思いがないとは知らず。気の進まない素振りがあればあえて勧めるでもなく、転がった林檎を拾い上げた]
(8) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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[指をにぎにぎして、思考をまとめる。 いや、難しい話なわけじゃあない。 ただ、果てしなく恥ずかしいだけ。 何とか、プライドを守ったまま巧く説明できないだろうかと考えてみたが]
……悪い女に引っかかった。
[結局何も思いつかず、 肩を怒らせるようにして、白状した]
今日のファイトマネーも全部パァだ。 クソッ……!
(9) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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− 聖ルカ教会・墓地 −
[良かった、と綴る唇の動きに眉をひそめる。 だがすぐに、死んでいるように見えていたのだと気づいた。]
…銃を向けられているときに、良かったとか言うなよ。
相変わらずだな。
[銃がやや下がったのは、これは重さのため。 さして大きい銃ではないにも関わらず。]
(10) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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. ―――今は、"ブラザー"ベネットか?
[相手の言葉を引いた問いは、揶揄と確認の色を帯びる。 服装通りなら、確認など不要だったが。]
(-3) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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.
……ずっと、ここにいたのか?
[もうひとつの確認には、隠しきれぬ警戒が滲んでいた。]
(-4) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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ああ、場所も日付も分かってる。 心配いらない。頭まではやられちゃいない。
[苦笑して、今度こそ銃を下ろす。]
けど、…しばらく休んでいってもいいか?
[肩を貸してくれ、とばかりに手を伸ばす。 その拍子、はだけたコートの内側から微かな血臭が漂った。]
(11) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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>>7
エリート? いや、私は、そうエリートでもない。
[涙目のトレイルにまた首をかしげつつ、 そうか、恋人という潜伏方法は、まだしたことがなかった気がするなどと考えていたが、 パン屋の時間と言われると腕時計を見て、うむりと頷き]
よし、急ごう。 あまり外でうろうろしているのもよくない。
[そして、歩みをはやめようと]
(12) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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― 聖ルカ教会・礼拝堂 ―
……。
[しばらくの間、静かに、しかし熱心に祈りを捧げる。 時間も気にせずに。
こんなに熱心に祈りを捧げるのは、この街では珍しいのかもしれない。 しかし、何かに縋らなければ気持ちが滅入ってしまうような気がして。
誰かに声をかけられなければ、しばらくはそのまま祈りを捧げていることだろう。]**
(13) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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[唇を合わせて、彼が何もできないでいる間に舌を奥へと押し入れる。 戯れのキスではなく本気のものだった。
唇の裏側、頬の内側、上顎の裏の粘膜の薄いところまで。 逃げようとする彼の舌を追って絡めて。 根元まで唾液を絡みつけた。
口の中の粘膜を隅からべろりと舌で舐めながら、クシャミが本格的に逃げようとするまでのわずかな間、その味を味わった。]
(-6) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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>>7 「それ以上突っ込む」 がエロいなと突っ込もうとしたら、
最下段wwwwwww おいwwwww
(-5) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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あ、ボーノと言えば。
[いただきますと手を合わせ、そうして改めて温められたピラフを見下ろす。 居候くんが働く『レストラン・ボーノ』というキーワードで、セレストの中では素敵な恋人達という認識になったトレイルとアランの事を思い出した]
帰る前に、トレイルが恋人紹介してくれたわ。黒人男性だったけど。今度、ボーノにデートに行くって言ってたわよ。
[彼女はまさにトレイルが懸念していた事>>0:560を実行したんだ。 悪意でも、身近な所で仲睦まじい(彼女にはそう見えたんだ)恋人を見た浮かれでもなく、知人が接点のなさそうな同性と職場に来た時のエリアスの動揺を緩和したいとそう思っての事だった]
(14) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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[抵抗>>5が激しくなれば、合わせていた唇を離す。 そのまま彼を抑えていた手を放せば、逃げ出すだろうか。]
初めてじゃないだろう?
[そういう問題ではない、と返されればいつものように笑顔を向ける。 他の罵倒でも反応は変わらないだろう。変えるつもりがない。
逃げるなら追うことはなく。 留まるなら、手を伸ばす。]
(15) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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[タオルを肩にかけられ、ぱちぱちと瞬きした。 寒くなかったかと問いかけたが、異なる意味で捉えられてしまったらしい。]
……
[階下を指される。 戻れと言われているのだろうか。]
(16) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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/* セレストがどこまでも天然になっていく。
何故だし。
(-7) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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え?国家公務員でしょ? どう考えてもエリートじゃない。 こんな所には全然縁がなさそうだし。
[あ、結構ぬくい、と。 ぶら下がるようにひっついたまま見上げる。 きびきび歩むのに半分引きずられるように、 やる気なく歩きながらパン屋の前]
あ、そうだ。 ここのにーちゃんってさ、 なんかカタギじゃない、って噂あんだけど、 大丈夫かな……?
[基本的に世間の情報には踊らされる側である]
(17) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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[先程見た夢を思えば、ゆるりと首をふった。 ここ最近は床で横になって寝ていたから、部屋のすみででも横になろうかなどと思っているらしい。]
(18) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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[告げて、改めてセレストはエリアスを眺めた。 チョコレートを探す様、キッチンに立つ様は、随分と長い事この家にいる様な馴染みっぷりで。
ひと匙掬ったピラフを口に入れ、複雑な表情でその姿を眺めてみたんだ。
と、同時にあくびをひとつ洩らした]
っと、そうだ。今日はベッド、エリス1人のものよ。 新しい仕事の事詰めなきゃならないから、パソコンと睨めっこして、私はそのまま寝落ちるつもり。
[独り寝する言い訳を見つけた様に落として、彼女はピラフを食べる事を再開させた]
(19) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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そう。まあ、病気じゃないから寝てばかりは飽きるか
…
(20) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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…
[間が。保たない。 間が保たないと思ったこと自体に困惑して、林檎を睨んだ。 いくら患者に優しいとはいっても、症状を訴えないならそのへんで適当に過ごせと言えるはずの場面。 だが、 ジリヤの顔を見れば]
リンゴ、好きか ここじゃ硬い椅子しかないし、階段を登れるなら、上、来るか? 温かいお茶なら出せる
[自分の居住空間に入院患者を入れたことはなかったのだが、そんなことを宣って。 カップを傾ける動作をしてみせて上を示した]
(21) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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>>17
そういうことを表で口に出すな。
[トレイルの言葉に瞬時口を手で塞ぎ、あたりを見回す。 それから、手を話すと、続きをきいた。
寒いのもあってか、もしくはアランが引きずって歩いたのか、パン屋はもう目の前だ]
カタギではない? まぁ、この町はそういう者は多いだろう。
[そして、遠慮なくパン屋の扉を開いた]
(22) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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[倒れた青年を拾ったその夜、酷い熱にうなされた彼をベッドに寝かせて、出来る限りの応急処置をした。
暖房だけじゃ心もとないだろうと、自分の体温が高いという事を計算した上で彼女は服を脱ぎ、そのまま青年を抱きしめる様にして一晩明かした。
元気になれば、まぁどこかに行くだろう。そんな算段をしていたね、セレスト]
[けれども元気になった青年は未だにこの家にいるし、当然の様にベッドまで一緒なんだ。
彼がいなくならない限り、きっとセレストの寝不足は続いていく。
だからこそ、それを緩和させるべく独り寝の口実を探し出してみたんだ。 彼を追い出すのが手っ取り早いとは、やはり気づかないまま]
(23) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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/* どこまでも確定で話を進めていく僕です。
不快だったらごめんよ、ごめんよ……。動きづらくさせてないか不安だよ、とても不安だよ……。
(-8) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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/* セレストのバストサイズ 70+3
(-9) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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/*貧乳だーーーーーー!!
(-10) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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/* これはあれか、次のターゲットがきょぬー好きで分が悪いと呟くロルが必要ですね。
(-11) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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猫好きの女の子を震え上がらせるかぁ。 んーそれの中身はなんだろう。カスタードクリームかな。
[たっぷり入ってるなら形がなんであれ、美味しそうだ。今度行った時に聞いてみようと思う。>>6 再販のリクエストって受付てくれるだろうか。 レンジの掃除は後回しにして、新しい皿にチョコを乗せてスイッチオン。
チョコフォンデュ用にフォークも用意しつつ。]
どうぞ召し上がれー。 あ、半分残しておいてよ。
ボーノのご飯美味しいよねー。 今度ピエールさんに作り方教えてもらっちゃおうかな。
[目を輝かせて椅子に座る彼女に、くすくすと笑みを溢す。 彼女は、料理が壊滅的に下手だと拾われてすぐに知った。>>504 対して自分は家を飛び出してから転々とした先々で家事を覚えたのもあり、こうしてキッチンに立つのは慣れているし、苦ではない。 胃袋を掴むほどの腕はないし、自分が作った物ではないけれど。喜んでくれるのは素直に嬉しい。]
(24) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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─ パン屋「ガレット・デ・ロワ」 ─
[>>4礼にはゆるく首を振る。 どうせ仕舞い込まれるだけの服だ。 捨てずに取って置くのは、こういう事が度々あるからに他ならず。
古馴染みが暖を取る傍ら、 竈の上に湯を入れた鍋を置いて、温めながら、 片手はインスタントコーヒーの缶を開けていた。
言い難い妙な臭いに混じって、酒の臭いもする。 どこかで飲んできたのは明白で、酔い覚ましも兼ねてだ。]
(25) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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[>>9白状するまでの時間、湯の沸く音を聞きながら。 半ば投げやるようにして出てきた言葉に皺が寄った。]
……………おい。
[何でまたそんな事に、とか。 言いたい事は色々とあったが、 今更言ってももう遅い。 おそらく取られた金も戻らないだろう。
それが何に使われる金か、知っているから憤りもするが。
長い溜息を落としながら、カップに湯と黒粉を入れて、 ずいとホレーショーに差し出した。]
(26) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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アランは、パン屋の中に店主はいたか、否か?**
2014/01/21(Tue) 00時半頃
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へー、トレイルさんに恋人か。
[>>14近くに住んでいるトレイルの姿を思い浮かべる。優しい感じで、絵の具の匂いのするお兄さんだ。 最初、ここまで運ぶのを手伝ってもらったと聞いているが。 その続きを聞けば、一瞬ぽかんとした。]
……あの人、ゲイだったの?
[柔らかくて見目も良くて、いかにも女性に好かれそうな外見だと思ったが。彼女がいる様子がなかったのは、つまりそういうことだったのか。 これまでたまに親切なお兄さんにお誘いをされたことはあるので知っているのもあり、同性という概念は薄い。 こちらに飛び火しなければ、当人同士が幸せならそれでいいだろうと。とはいえ、そうとは知らない知人に突然仲睦まじい所を見せられれば驚いただろう。
セレストの口調から、二人の仲が良さそうことは十分に伝わってくる。]
(27) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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そっか、どんな人だろ? お店にデートできてくれたら、見に行っちゃお。
[楽しみと冷やかしの混ざった笑みを浮かべ。レンジから溶けたチョコを取り出すと、元ゾンビパンの皿に流し込んだ。 即席のチョコフォンデュの完成である。
甘い香りが強くなる中。テーブルの皿から溶けたチョコに浮いたチェリー(たぶん目だった)を摘んで、ぽい、と口に放り込んだ。]
んー甘くておいしー。
(28) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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[間抜けにも、緩く開いていた唇の隙間から侵入を許す。 咥内の粘膜をひとしきり弄ばれて、 驚きに反応の止まっていた舌で押し返そうとすれば絡め取られ。 逃げようとすれば追いかけられて強く吸われた。]
っ……、ん
[内側から聞こえる水音に固く目を瞑る。 息をしようと口を薄く開き、 鼻にかかったような声が漏れて、別人のような声にぞっとした。]
(-12) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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セレストは、エリアスに残しておいて>>24と言われたら、頷きながらピラフをまた掬った**
2014/01/21(Tue) 00時半頃
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……キャシィが心配していた。
[差し出しながら、ぼそりと一刺し。 下手な説教よりもきっと有効だ。]
あまり心配をかけるなよ。
(29) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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[むぐっ、のち、ぷはっ。 それはぞんざいに手で口を塞がれて、 言いたいことはわかるのだが]
……普通さ、 恋人の口ってそういう風に塞ぐもの?
[他意はない、 純粋に扱いが粗雑な気がしただけである]
えっ、でももしかしたら、 何か組織に属してるパン屋さんだったりとかー……、
あっ、
[遠慮なく入ってくのに、つられていく。 お買い物はつつがなく、優秀なツレが済ませてくれるだろう。 いつもは食パンしか買わない、もとい買えないが。 ――さて、目玉商品はもう残っていないだろうか]
(30) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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……にしても、どんな女だ。 お前を丸裸にするような……豪胆な女は。
[憤りはさておいて、古馴染みを素っ裸にした女に、 多少の興味もあり尋ねてみる。
まさか知り合いでは無いとは思うが、 そんな確認兼ねてもいた。]
(31) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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[腕を引いてもだめならば、 足で蹴ってでも抵抗して距離を取らせた。
ソファの端までずり下がり、開放された側の腕で口元を隠す。 前髪がなければ驚愕と困惑で見開かれ、 揺れる目も見えただろうが。]
はじめてとかそういう問題じゃないだろ!? からかうにしたって限度ってもんが……
[何を考えてるんだと問い質そうとして、 いつものような人を喰った笑み>>15を目にして口を閉ざした。]
(32) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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……帰る!
[黍炉を押しのけるように立ち上がると、 せっかくの茶を飲む事はなしに ばさばさと布を乱雑に掻き分け夜の街へと出て行った。]
(33) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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− 聖ルカ教会・墓地 −
[ヤニクの口角に浮かんだのは苦笑と見えた。 鋼の銃は草の上におろされたが、セーフティをかける音は聞いていない。]
(34) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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トレイルは、お買い物が済んだら、つつがなく引きずられてかえります、はい*
2014/01/21(Tue) 00時半頃
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今も、 だ。
[わずかな痛みを滲ませて声はくぐもる。 流れた時間は、どれだけの隔たりを生じさせたのかと。]
(-13) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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……リンゴ、スキ?
[恐らく食べるか好きかと聞かれているのだと思い、言葉を反芻しこくりと頷いた。 上に行って何か飲もうかと言われているらしい。]
(35) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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|
ひとまず、司祭館に行こう。 ブルーノ司祭様は今、怪我で入院してらっしゃるのだけど、鍵はお預かりしているから。
応接間のソファなら横にもなれる。
[何はともあれ、まずはヤニクの安寧が大事と、差し伸ばされた手をとって首裏にかけ、ヤニクの身体を支えて立ち上がらせる。]
……っ、
[コートの内側から、かすかに鼻腔をかすめた血臭に小さく息を呑んだ。
あとで、香炉をもってこの辺りを歩いておいた方がいいかもしれない。]
(36) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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/* おぅ多角?と思ったらお帰りだった。 とりあえず後で投げよう。 目玉商品とかまだ残ってるに決まってr
(-14) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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|
医者が必要なら、「往診」に来てくれる方を知っているよ。 この近くだ。
[「ロン鍼灸院」の名こそ出しはしなかったが、それはつまり警察への連絡義務をとやかくいわない類の医者であるというニュアンスは汲んでもらえたろうか。
ヤニクに断りなく医者を呼ぶつもりはないが、彼の傷が深ければその方針も変えることになろう。]
(37) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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|
………
[今迄の自分に対する態度からするに、変な事はされる事は無いだろうと、少し考えてから頷いた。 ただの患者がそこまでして貰っても良いのだろうかという気がして、パスポートの件で嘘をついてしまった事を含め申し訳なくなるが、]
……、
[縫合された足をかばうようにして立ち上がった。 つっぱる感じがあるのだろうか、少しだけピリピリとする。]
(38) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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|
[>>26低いツッコミの意味は分かってる。 自分自身でも情けない。 ため息を付きたいのはこちらも一緒だ。
ホレーショーの事情は、ケヴィンも良く知っている。 キャサリンにも良くして貰っている。 そんなに強くない酒を何杯も開けたことも、 合ったばかりの見知らぬ女に付いて行ったのも……本当にバカな事をした]
ん……サンキュ。
[だが、それでも、熱いカップを付きだしてくれるのがこのケヴィンだ。 言い訳はせず、ホレーショーは受け取った。 口に含めば、驚くほど熱い。 いや、自分の身体が冷たいのか。 カップを包んでしばし待つ]
(39) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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[ヤニクの問いから、ヤニクもまた、この街を離れていたことを知り、司祭館へ向けて共に歩みながら、ぽつりぽつりと言葉を零す。]
僕は…、帰ってきたんだ、ヤニク。
今は、ここで司祭様の代理を務めている。 僕は終身助祭に過ぎないけれど、司教区内の聖職者には他に志願者もいなくてね。
教区回りから帰ってきたところで君を見つけた。
不意打ちだね、君はいつも──
(-15) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 00時半頃
|
[>>29キャサリンの話を出されれば、 ケヴィンの予想通りに堪えた顔をした。
……ケヴィンの親父さんが死んだ時、ホレーショーも心から悲しかった。 と同時に、ろくな恩返しも出来ていないのに、キャサリンももうすぐ死んでしまうのではないかと思うと、 奈落の底に落ちて行くように辛かった。
まっとうな仕事も出来ずに怪我ばかりして。 紹介する恋人もおらず]
……反省している。
(-16) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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心配はいらない。
ここは神の前庭だ、 すべてを任せて。
[司祭館とは教会を預かる司祭の住居で、この教会でも礼拝堂のすぐ側に建っている。 書斎にソファセットを押し込んだような応接間はかつて、ペンキ塗りの手伝いの後に司祭が茶菓を振る舞ってくれた部屋だから、ヤニクも覚えているだろうと思う。
司祭館もあの当時から、ほとんど何も変わっていない。 ベネットがノートパソコンを持ち込み、司祭が飼っている半野良猫も代がわりしたりはしたけれど。
ちなみに応接間で休めるのも本当だ。 ブルーノ司祭が入院してこの方、ベネットはそこで寝泊まりしている。]
(40) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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おいで
[鞄は診察室に置き去りに。 買い物の袋を抱え上げ、歩くジリヤに自然に手を貸して、壁の扉をくぐる。 赤々とした壁の色、シノワズリと気取るには賑やかで庶民的な一角を抜けて]
(お茶っ葉がたしか…)
[喫煙用のシャグが収められた薬箪笥の、抽き出しを一つ開けて小箱を取り出した。 「茶茶」で買ったビンテージものの黒茶の葉。 淹れて飲まずに燃やして煙を喫っているとは、茶屋の店主には言っていないがバレているような気もする。それはともかく、お茶なのだからお湯を注げばお茶になるだろうと考えて]
(41) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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― むかしのはなし ―
[幸い、女将はよい人で聞き上手のようだった。 恩人のパン屋に送り届けられ、ひとまずの仮住まいとして一室を与えられた日の夜も、暖かい紅茶を淹れてくれ、遅くまで多くの話をしていた。
雇い入れの話もとんとん拍子に決まった。 花売りで入る給料は多くは無いが、客を取ることを前提とした娼婦とは別枠の扱いと、破格の待遇。
けれど、過度に守られすぎているのではないか、 母と同じ仕事をするつもりでここに来たのだと口にすれば、女将の表情は曇った。]
(-17) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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[蹴られそうになって、手を離す。 ソファーの端まで寄って、クシャミは口元を隠した。>>32 そのまま拭ってしまえばいいのに、と他人事のように考える思考を持ちながら、彼がまだ「からかい」だと考えているらしいことを知り、さすがに鈍すぎるだろうと苦笑する。]
風邪ひくなよー。
[バタバタと出て行ったクシャミ>>33をひらひら右手を振って見送ったが、そんなもの彼には見えていないだろう。 完全に出て行ってから、そのままクシャミが寝ていたソファーの上に倒れ込む。]
(42) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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あー……やったなあ。
[さすがに、もうクシャミはこないだろう。 来られても困るのが目に見えている。どう対応すればいいのかわからない。
目を閉じようとして、テーブルの上に用意されていた茶器が目に留まる。 無駄になった二人分の茶葉は、後でどうにかする事として。]
――まあ、これでいいだろ。
[これでいいさ、と自らを納得させるように呟いて今度こそ目を閉じる。*]
(43) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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[キャサリンの事については、しょげた顔をした。 続いて、どんな女だと聞かれて>>31、重い口を開く]
ジェニファーって名乗ってた。 最初から美人局のつもりだったなら、偽名かもな。 華やかで、綺麗な女だった。 髪が長くて、おっぱいが大き……、 ……おい、 そんな顔をするな、俺はあくまで特徴をだな……。
「アンダー」に、開店前に来てたから、いつもこの辺に居る訳ではないのかもしれない。 俺は見たことないな。 だが絶対に見つけて、金を返させる!
人探しなら、やっぱファイに聞くか……。
(44) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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[目を閉じて、思い出すのは一瞬の吐息。 無意識だったのだろう、息が苦しかったのかもしれない。 だがそれは男を興奮させるのには十分で。
そのまま、壊してしまいそうだったから。 逃げてくれて、安堵している。]
(-18) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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『何だってそう、急いて金を稼ごうとするんだい。 身の丈に合わない金を持つと危険だよ、とくにここいらでは。』
[女将さん――と呼ぶには若すぎる女主人は、そう言って眉を下げた。 年頃の少女がちょっと危険なアルバイトをしたいと 駄々を捏ねているかのような物言いで諭されたのは、 避け難い道であっても、どうにか遠ざけたかったからだろう。分かっている。]
「大きくなったら、わたしもかあさんの手伝いをするから」 [そう言ったときの母の表情と同じだったから。]
(-19) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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― 「ロン」二階 ―
[狭い階段は手摺もない。手を引きながら先を登った。
一階部分より床面積の狭い15平米ほどのスペースに、キッチンとベッドを備えているから人の住む場所だとわかる部屋]
ソファへ
[パソコンもテレビもない。本棚にも何冊か医療書の古本が申し訳程度に立て掛けられている程度の殺風景に、 丸いラグマットが敷かれて部屋に対しては大きめのソファと、ローテーブルがちぐはぐな色合いで置かれていた。自分で買って揃えたようには見えないだろう。
オイルヒーターをつけてソファの足元へ置く]
座っていて
[そしてキッチンへ立った]
(45) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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[ハウリンを後にしても、夜の女は夜にしか生きられず。 働いて働いて死んだ母は、まだ四十を過ぎたところだった。
独学で本を読んだとて学など持たないに等しく、 かといって他に能など見出せる環境にもなかったから、 わたしも結局、同じ世界でしか生きられないのだろうに。
野垂れ死にかければ誰かに救われ、暖を得て。 色を売る街に身を置こうとすれば、ひとり、安全な籠を与えられそうになる。
どこかで救われそうになる。 それは幸せなことなのだろう。 けれど、皮肉なものだとも思った。]
(-20) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 00時半頃
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[>>31一瞬、ほんの一瞬 クラリッサの顔が浮かんだが。 まさかなと、すぐ消えた。]
(-21) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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/* 設定あたりは白でもよかったですね、と思いつつ 場の雰囲気も時間軸も大幅にずれている(こちらが遅れているからね)中にぶっこむ勇気はなかった…! ( ノノ)
(-22) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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/* >>ちょっと上の桃
言うと思った! (べしべし)
(-23) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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[こんな街で娼館に所属していれば、 いくら保護者が忌避し注意したところで、 いつか「そういう」ことになるのは目に見えている。 遅いか早いか、それだけのこと。
だったら、開き直るとまでは言わないけれど、 覚悟を決めて臨んだ方が良いと、女将には幾度も言い募った。
半端に守って、半端に傷つく羽目になるならと、 女将は渋々ながらも客を取ることを許した。 「条件」と引き換えに。]
(……それなら、決めています。)
[女将の顔を真っ直ぐ見上げ、 即答するわたしを、彼女はどう見ていたのか。]
(-24) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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[手を引かれ、階段をのぼる。 傷が開いたりしてしまわないのか怖がっているのか、ひどく慎重な足取りだったため時間がかかってしまったかもしれない。
2階へと辿り着けばソファに座るよう指示されたので頷いて、身体を小さくするようにして座っていた。]
(46) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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[男がキッチンに立つ姿をじっと観察する。 主に顔を。
眠る前に何処かで見た事がある気がすると思ったのだが、何処で見たのだったかと少し気になったのだ。]
(47) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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− 聖ルカ教会・司祭館 −
[司祭館の入り口には鍵がかかっている(猫扉がついている)ものの、礼拝堂は祈りに来る人のために、常に施錠なしで常夜灯がほんのりと灯っている。
ベネットがひとりで切り回ししている現在も、それは変わらない。 教会に不在の際の呼び出しはこちらに連絡を、とモバイルフォンの番号を書いた配布用のチラシが置いてある。]
……、
[今も、誰か祈りにきているようだった。>>13
ヤニクを休ませた後で顔を出そうか。 もっとも、それまでに相手がいなくなっている可能性もあったが。**]
(48) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 01時頃
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[そんな話をしている中、 ふと首を上げて店舗の方を見た]
おい? なんか客が来てるみたいだぜ。>>22>>30
[ずず、とコーヒーを啜る。 様子を見に行く気は全くない]
(49) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 01時頃
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― 数日後:娼館奥、一室―
[一大決心と共に押しかけて玉砕した翌日の夜、 塞ぎ込んで篭る部屋に現れた――… …もとい、連れ込まれ押し込まれたかのように見えた恩人には、目を丸くした。 何も聞かされていなかったし、何も知らされていなかったから。
外から女将さんの声がする。 扉を挟んで内外で悶着が起きているのを聞けば、 大体何が起きたのかを想像するには易い。]
(……こんばんは)
[半ば呆然と喧騒を見守っていたが、 何の変哲も無い挨拶を唇に乗せてみれば、 意外にもすこし、落ち着きが戻ってきた。]
(-25) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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[女将と結託して呼び寄せたと思われたかもしれない。 それでも良かった。説明する言葉を持たないから。
ぎしりと鳴る床の音で、相手の顔に狼狽の色を見る。 相手が半歩下がれば、こちらも一歩踏み込んで。]
(………)
[じ、っと男を見上げる瞳には、 いくつもの感情が複雑に揺らめいていた。]
(-26) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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[お茶の正しい淹れ方もわかっていない。 グラグラ沸騰した小鍋の中に高級茶葉を投入して、散々煮立たせた後、フォークで葉を押さえながらマグカップに注ぐという無惨な荒技を行使した。
その間に林檎の皮を剥く手つきの方は、それなりに様になっている]
[視線が気になるのか、様子が気になるのか。時々振り返っては女を見返す。 「ムーラン」に通った回数は決して少なくない。幻想的なポスターに描かれたモデルは勿論、 ステージに立つジリヤも、薄暗い客席の隅に座って見ていたことが当然何度もあるのだが、 それが今ソファで小さくなっている彼女と結びついていなかった。
化粧や髪型の違い、もある。 まとう雰囲気も恐らくは違っていて。 単にストリッパーの顔というものに意識が向いていなかっただけ、が大きいかもしれない]
(50) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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/* >>50 む、無残……!!
(-27) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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(あんまりに恥ずかしかったから、 もう、会うことはないかと思ってました) [顔を見る直前まで胸や喉奥に渦巻いていたはずの 細々とした言葉はどこかに消えてしまっていた。]
( …… 年齢なんかで線を引かないでよ。 十八は子供なんかじゃないわ―― )
[でも、それだけは主張した。 そうして、]
( お礼、させてくれますか )
[瑠璃の瞳は見上げたまま、昨夜の言葉をもう一度繰り返す。]
(-28) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
[結局の所、古馴染みとは切れない付き合いではあるのだ。 黍炉もだが、ホレーショーとはその性格故と、 互いの境遇もあってか、何だかんだで手を貸してしまう。
>>39反省の色は十分すぎるほど見えている為、 長々と説教めいた事を口にする事はなかったが。
渡したカップを受け取らせてから、自分も中身を口に含む。 何時もながら、酷く苦い味だった。]
(51) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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|
[男の中に、どのような葛藤があったのかは知る術もない。 ただ、見詰めて二度目を告げて、 観念したように落ちてきた呟きに答えを返すよりも早く、 額に唇が触れて何も言えなくなる。]
(っ、)
[直に触れたことで急激に立ちのぼる羞恥。 それを堪えて、小さく何度も頷く。 大丈夫、と。既に大丈夫ではないくせに。]
(……―― …ん )
[耳を這う感触に吐息が漏れた。 それだけで既に力が入らなくなっていた身体は、 いつの間にか寝台の上に置かれていて。]
(-29) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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……………。
[声の調子と、言葉から、古馴染みの胸中は察せられ。 それ以上の追求はせずに、ただコーヒーを流し込む。
彼女の名前を持ち出すのは、いささか反則気味ではあったが、 彼女に死なれたくないのはこちらも同じだし、 彼女を救うべくは古馴染みだけである事も知っているから、 つい少し卑怯な刺し方をしてしまう。
キャサリンの胸中を思えば、 ホレーショーが上向きになれるような仕事を探すとか、 女を紹介するとか、すべきだと思いはするのだが、 そこまで器用な事が一介のパン屋に出来るはずもなく。
こと後者に関しては性格的に無理だった。 そもそも自分にすらそういう相手は居ないのだから。]
(-30) 2014/01/21(Tue) 01時頃
|
|
[理屈は知っている、方法も分かっている。 何をすれば良いかだって、十分なくらいに。
なのに、身体を這う掌に舌に指に震え、 背に回した細い腕で縋り付き、 柔らかく爪を立てることしか出来ずに。]
(――――――)
[押し殺しても殺しきれない高い声が部屋を満たした夜、 純潔の色と引き換えに楔を得て、 少女で居られる世界を、わたしは失ったのだった。]
(-31) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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|
ジェニファー、か。 知らないな。
[覚えのある顔と名前とは一致せず。 美人局というのなら、余計に解からないだろう。
胸が大きいとかいう部分には、 つい半目になったりもしたが、気持ちは判るので反論知らぬふり。
結局、見当付かない狐については首を振った。
パン屋は人探しには向いていない。 既知が、件の女と懇意だとも知らないのだから。]
そうだな、シュウロなら…。
[そこに頼る事に反対はしないが。]
(52) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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|
/*
ようし 芝を お返ししましたからねーーー!!!
あいしてる。
(-32) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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|
[8等分された林檎の皿と、少なくとも良い香りと色は出ている温かいマグカップを2つ、ローテーブルにおいた]
どうぞ
[ソファの足元のラグに胡座をかいて座る。 低くなった視線で女を見上げ、フォークで林檎を刺した]
(これ、そっちでは何て言うのかな?) リンゴ、
(53) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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――――――――― ――――――
[相手が拒絶を示しているならば、礼にならない、と、 もう少しやりようがあったのではないの、と、 今ならばこの日の自分を叱れるだろうか。
けれどあの頃は、 命を拾ってくれたひとに何か返したくて必死だった。 男の喜ぶことなど、他になにひとつ知らなかった。]
[数年の時を経て、 数え切れぬほどの男が上を通り過ぎて行った今も、 わたしは、何も分かっていないのかも知れない。]
(-33) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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|
腹に据えかねるのもわかるが…… あまり深追いするなよ。
[>>44金を返させると、意気込む様にそう告げる。]
女は怖いからな。
[ぼそりと呟くと、カップの残りを一気に流した。]
(54) 2014/01/21(Tue) 01時頃
|
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“ はじめて触れられるなら、あのひとの手がいい ”
[理屈ではない不可解な、言うなれば本能に近いなにか。 きっとあの日から、荒波のような感情に流され続けている。 どこに流れ着くかも知らず、今もずっと。*]
(-34) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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― 夕刻前回想:パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
[数え上げた今までのあれやそれや。 だんまりが返されるのも常でした。]
…。 ちょっとだけ、顔に出てるよ。
[小さく苦笑が上ります。 余計なことを口にしてしまった、と。
あの時のことは、暗黙の了解のよう、 お互いに口にせずにいる。 仕事の前に思い出すようなことではありません。]
(55) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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/* 相方の本気がみえt(
(-35) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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[ほんのわずかな時間、うつらうつらしていただろうか。 毛布もなしに寝ていたせいで、冷えかけた体を震わせながら立ち上がって茶を淹れるのはやめることにする。 茶葉は、そのまま残しておいて明日使えばいい。
そう思いながら茶器に触れて、もう二人分の茶を淹れることはぐっと減るのだろうと思うとやはり後悔しそうになった。]
商品チェックでもしておくか。 整理は大事。大事だ。
[自らを奮い立たせるように独り言を大きめの声で言ってから、棚に収められている茶葉の種類と量と保存状態を確認して行く。 常連の買ってく量と時期は把握しているので、それらは多めにストックされていた。]
(56) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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うん。
[無事にコインが相手の手に渡った。 キャッシャーの中に仕舞われるところまで目で追って。]
それじゃあ。 「また」ねぇ、兄さん。 …あ、わざわざ見送りはいいよ?
[過去は秘め、口に出すことは出来ずとも。 他に告げることの出来ない 唯一の"また"を言うことができるのだから、
おそらくは――間違ってはいなかったのでしょう。*]
(57) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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[また一つ、引き出しを開ける。 その黒茶は、近くの鍼灸院で今医者をやっている男の気に入りだ。 常と同じ消費の仕方ならばそろそろ買いに来てもおかしくないので、残量を確認してから閉じておく。
なにが気に入ったのはか知らないが、彼はこの茶葉を葉巻代わりにしているらしい。>>41 燻す香りが服についているのですぐに分かったが、金を支払い買われた茶葉の使い道に口を出すことはない。
それは、茶葉だけではなくて他の商品も同じことだった。**]
(58) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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― 夕刻:ダウンタウン 娼館前広場 ―
そこ行く兄さん。 花買って、「ミミ」で遊んでってよ。
もう少し遅くなると、空き部屋も少なくなっちゃうからね。 今なら選り取りみどり。
[ネオンが彩る狭い空の下。 今日も今日とて花籠片手に、呼び止めるのは男たち。]
(59) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 01時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 01時頃
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………
[男がお茶を淹れる姿には少しだけ口があいた。 この国ではお茶はその様な方法で淹れるものだったのだろうか。 故郷での淹れ方とは随分と違うようだ。]
(60) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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そっちはどう? 繁盛してる?
[時折言葉交わすのは、華やかな装いで通りを舞う蝶たち。]
こっちはまぁまぁだね。 遅い朝食 兼 昼食 兼 夕食を摂ろうと思って――
…煩いわねぇ、忙しかったんだって。
[ぷ、と頬を膨らませてみせて、 またね、と彼女たちを片手振って送ります。 オマケに貰ったマフィンひとつ、水の出ない噴水の端に腰掛けて頬張りながら。*]
(61) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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|
[ローテーブルにマグカップと切られたリンゴが置かれる。 フォークで刺されたリンゴに、口の中で唾液が出た。]
アリガトウ。
[リンゴをフォークごと受け取ろうとして男を見下ろす。 そこで女の動きは止まった。]
(62) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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|
…
……
………
(63) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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[無言の時間>>51は苦にはならない。 ケヴィンに話せと迫ることもなく、こちらも必要以外話さない。 それでも「会話」は成り立つ]
……そうか。 やっぱり知らねえか。>>52
[呟くような声>>54には、 女慣れしてないのはてめえも一緒だろうが、 ……と思いながらも、口にはしない。 接客業をしてる分、単純に「一日に話す女の数」では、ホレーショーはケヴィンの足元にも及ばない。 最もこのケヴィンの無愛想な接客を、「話した」と言っていいのならだが]
……キャシィを困らせるようなことはしねえさ。
[他の何よりも、確実な約束をした]
(64) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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− 聖ルカ教会・墓地 −
[ベネットの助けを得て立ち上がる。 足元はふらついたが、支える手は案外と確かだった。 横目に見る顔は当然ながら記憶よりずっと大人びている。 立ち上がれば、背も同じくらいか。
銃を握った手はそのままポケットに突っ込み、 中でそっと安全装置をかけた。]
世話になる。
[応接間に、との言葉に短く頷いてから 言葉に含まれた情報に少し目を見開く。]
(65) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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ブルーノ司祭が? …そうか。
[まだ生きていたのかとか、怪我がひどいのかとか、 咄嗟に思ったことはあれど、口に出たのは意味のない単語だった。 教会の墓の上に登っては、よく叱られたものだ。 そんな思い出が浮かんで消える。]
(66) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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[医者の必要を問われれば、ゆるく首を横に振った。]
大丈夫だ。舐めていれば治る。
[口癖を、それと気づかず口にする。 数日前に脇腹を浅く撃たれた傷は、治ったとは言いがたいものだったが、痛みにはもう慣れていた。]
(67) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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|
(えっ!? うそ!?!!??!?)
[女が突然発した大声は、男にはわけのわからないものだっただろう。]
(68) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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…同じだな。 帰ってきた。
[たぶん、自分は]
ずいぶんと板についているから、ずっといたのかと思った。 お前がいるって知っていたら、正面からベル鳴らしていたさ。
[帰ってきてしまったのだ。]
(-36) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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|
[任せて、という言葉が魔法の鍵だったかのように、 頷いたあと、急速に意識が落ちていく。 ベネットの肩に掴まってどうにか歩いている状態でも、 意識のいくらかでは周囲の状況を確認していた。
体に染みついた習性のようなもの。]
変わらないな、ここも。 忌々しいくらいに。
[小さな声が零れた**]
(69) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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|
― 路地 ―
[陽が落ちた街路は、昼間よりも更に気温が下がる。 本来ならば今頃は茶で温まっていたはずなのに、 どうして冷気に晒される事になったのか。]
……黍炉のせいだ。
[むすくれ顔で呟いて、責任をあちらに押し付ける。 押し付けるもなにも向こうが悪い。 袖口で口元を擦って、 夜気の冷たさに反発するように熱を持った頬もついでに擦った。
こんな時間に知り合いに出会う事はあるだろうか。 あればやや挙動不審な探偵と出会うかもしれないが、 最終的に自分が出会ったのは、事務所の前で立つ男性だった。]
(70) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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[距離こそ近い、近いがこの上から見下ろした男の姿はやはり見た事があった。 そう、「ムーラン」のステージの上から。]
(71) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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― 『G3内:探偵事務所』 ―
娘の捜索ねぇ。
[いつから待っていたのか、男は随分と顔色が悪かった。 メモを残しておけばよかったのにと言えば、 いてもたってもいられずどうしても直接話したかったのだ、と。
『娘がずっと帰ってこない。連絡も取れない。 この裏通りのどこかで見たという話を聞いた。 どうか、娘を探してくれないか。』
[男にストーブ前の特等席を譲って話を聞く。 温めらない手は上着に突っ込んだままに一通り聞き終えて、 受けるかどうかでしばし黙り込んだ。 異国の娘なんてこの裏通りには星の数ほどいるわけで、 髪の色も顔の形も、性別すら変わっているのだっている。
聞いた特徴も五年以上前のだし、どこまで当てになるのやら。]
(72) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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見つけられる確約なんてできねぇし、 それでも依頼料は取るけど。
[これくらいか、と震える声で告げられた金額に、 んな馬鹿なと首を横に振る。 どこのインフラ国家の相場だそれは。]
あんたどこでそんな金額…… …………あ、そう。
[名前を聞いて、少し声が固くなる。 それを他と比較した事への不満と取ったのか、 男がへこへこと頭を下げてきた。]
(73) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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…くしゅ。
………?
[突然のくしゃみ。
特に噂などをされているわけではなく、 どこかの誰かの失礼な連想の所為だとは知る由もない。
花粉でも飛んでいるのかしらと服の胸元をぱたりと掃います。*]
(74) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
|
|
もし見つかっても、一緒に帰ろうとか期待は持つなよ。
[幾許かの交渉の末。 体温があがっただけじゃなく血色のよくなった男へ 現実味を突きつける言葉で釘は差しておく。 望む望まないに関わらず、この街を抜け出せない女は多い。
男と連絡先を交換して送り出すと、 ようやくストーブの前に陣取って指先を温める。]
何考えてんだか、全然わっかんね。
[ようやく暖まり出した室内に、呟きが漏れた。**]
(75) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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|
ご馳走さん。 迷惑ついでに、靴も借りていいか? 服と一緒に……明日か明後日にでも返しにくるわ。
[やっぱり、洗濯屋に出してから返す方がいいだろうか。 出費がかさむ予感に、メゲそうになるが、ひとまずは立ち上がり、空になったカップを返した]
てめえが居て良かった。
[拳でケヴィンの胸を軽く叩く。 そして、完全にヤバい時間になる前に、家へ帰ろうと]**
(76) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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|
[突然の大声に、驚いて小さく瞬いた]
(ど、う かしました?)
[リンゴに虫でもついていたかと、頼りない想像力を精一杯働かせて確かめるが、見当違い]
何か?
[困惑に眉根が寄る。 通訳がこの場にいれば破格の値で雇っただろう]
(77) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
|
|
/* 一番わかんないのはどうやって自覚するかです。 全力でスルーしてたらわかんなくなった……(・ω・`)
(-37) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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|
(なんであんなとこにくるの… 最悪…)
[既に何回もショーで裸を見られている上に診察でも見られているのだが、途端に恥ずかしくなりソファに腰掛けた膝の間に手を挟むようにして俯いた。 ショーではかなり濃い化粧に派手な髪をしている。
どうかバレませんように、と心の中で祈る。 落ち着きなく身体が揺れた。]
(78) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
|
|
………!
[怪しまれている。 というか、困惑されている。 下手に探りを入れられては都合が悪いと思い、男の手からリンゴを奪うと大口で頬張った。]
イイ。コレ。
[美味しいの言い方もわからないので可能な限りの笑顔を作って。 はたからみればかなり怪しいだろうが。]
(79) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
|
|
どこか痛む?
[俯いて体を揺らすジリヤへ手を伸ばす。 まず手首をとろうとするより早く、その白い手が閃いて林檎が奪われた]
……
イイ? そうか
[なんだ。全然わからん。 調子が狂いっぱなし過ぎて麻痺して来たのか、とりあえず笑顔に笑みを返して]
好きなだけどうぞ 良く噛んでな
(80) 2014/01/21(Tue) 02時頃
|
|
―パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
[>>64心の声が聞こえれば、 慣れていないからこそ必要以上に近寄らない、と嘯くだろう。 キャシィが居ない分、慣れという点では ホレーショーに大きく差を開けられているのが現実だがさておいた。
その彼女の名に誓うのその言葉は、 おそらくホレーショーから聞ける言葉の中で、 一番信頼に足る物だったからこそ、僅かに口の端が上がった。]
(81) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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……ちょっと待ってろ。
[>>76靴もと言われて足元をみて、 ああ、と、また二階へと上がり、同じ場所から古い靴を取り出す。 ついでにコートも一枚持ってきて、古馴染みに投げた。]
服はいい。靴も、いらん。
[渡した靴もまた、父親の者で。 自分には使えない代物だった。 残していたのは、僅かな感傷と、 何かの役に立つかもしれないと思ったからで、 役に立つとしたら今この時だろう。]
(82) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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[そもそもストリップの仕事も好きでやっているわけではなく。 この街に辿り着いて間も無い頃、街を歩いていたムーランのオーナーにスカウトされた事がきっかけだった。 地域柄もあるだろう、この国の一般的な女性の体型に比べ、ジリヤは手足がすらりと長く胸も小さいわけでも無かった。
言葉も喋る事ができず、手に職があるわけでもない。 メイクで誰かわからないようにすれば娼婦よりはマシかと思い、現在に至るが……、]
(83) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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[思考放棄しながらカップのお茶を口に含んで、 苦々しい顔になる]
(変な味)
[ぽろりと口にする。淹れ方が悪かったのか元々こういう味なのか、見当もつかなかった。 ジリヤの方のカップをちらりと見て、でもやめておけとも言わず]
(84) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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親父のセンスについて文句がないなら、 お前が持ってた方がいいだろう。
……持って返って来たら、釜の燃料にしてやる。
[だから不用と、言い切って。
帰路につくなら止めはしない。 支度をする様は無言で見送る。 彼女が待っているなら、尚の事早く帰るべきだ。
店じまい半ばだから、送ってやる事はしないが、 一人で帰れない子供でもないのだから問題も無いはずだ。
拳と共に届いた言葉には、 穏やかに、目を細めて、 笑った*]
(85) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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セレストのあくびが見えた。>>19 その理由は知ってるけど、知らないふり。]
えー。一緒に寝ないの? ……そっか、お仕事急ぎなんだ。
[自分用のスプーンを持って、向かいの椅子に腰かける。 今日は彼女から香水の匂いはしない。けれどまた、すぐに今度は別の香水の匂いがするようになるのだろうか。 まだ食べている途中の、ボーノから借りてきた大皿一枚に乗ったピラフに、手を伸ばすと一口掬って食べる。
美味しい。けど、表情を明るくはできなかった。]
風邪ひかないように、ね。 もし早く終わったらきてよ。その方があったかいでしょ。
[スプーンを咥えたまま、もごもごと。 仕事なら強く口は出せない。 それが、ベッドで寝ない為の言い訳だと薄々わかっていたとしても。]
(86) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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[拾われてからずっと、一緒のベッドで寝ているけれど。実際、ただ寄り添って寝てるだけである。 だって、傍に居たいだけだから。
最初は、看病で。 その後は、寒いと駄々を捏ねたから。
誰かが傍にいると安心する。ぎゅむ、と抱きついて眠るだけ。 それに、とてもいい匂いがするのだ。懐かしい、青空のような。傍に居たい、と思ってしまういい匂いが。]
(87) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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[セレストがピラフを半分食べ終えたなら、お皿を受け取り。 代わりに、用意しておいたフォークを差し出そうとして。 ふと、渡さずに即席チョコフォンデュの皿にフォークを向けた。 溶けたチョコに浮かんだもう一個のチェリーを刺して、テーブルを挟んだ向かいの口元へ。]
これ、セレの分だよ。 はい。あーん。
[目が合えば、にこりと笑って首を傾げる。 チェリーを食べてもらえれば、フォークを大人しく渡そうか。
構って欲しいのだ。寂しいから。 甘えたいのだ。温もりが恋しいから。
子供っぽいと思われようとも。反応が見たくて。ただこっち見て欲しくて。 気づけばどうやって気を引こうか考えてる。]**
(88) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 02時頃
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[なんだかんだで林檎は好物で、皿の上の林檎はあっという間に女の腹の中に入ってしまった。 どうやらよく噛んでという言葉の意味は伝わらなかったらしい。 そしてマグカップを手にし、お茶を口に含む。]
……!?
[今迄飲んだ事の無い苦味と渋みのするそのお茶の味に、思わず眉間に皺が寄る。]
(89) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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/* にゃああああああセレストがかわいくてどうしようになってる。 ごろんごろん。
回想秘話も書けたら書きたいけど、いけるかなぁ。 落としたいなあ。ちょっと休憩。
(-38) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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………
[光の無い目で男の顔を見下ろした。]
(90) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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/* まさにキャラチップのような顔で
(-39) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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……悪い
[見下ろされて明後日の方を見た。 でも元々こういうお茶かも知れないじゃない?
しかしミナカタのカップのお茶は全く減っていない]
(91) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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/* 可愛いなエリアスくん… 甘え上手なとししたの男の子…(じゅる
じりじり距離を縮めている医者っぷるとか 既になんだかはにー&だーりんな画家っぷるとか 姐さんとホレーショーさんの話はすごく先が気になりますし …! ぴゅあぴゅあから既に夫婦状態まで、関係図が多種多様でとても面白い。 ごろごろしながらログよんで寝られるしあわせ。
(-40) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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/*
何もないですと見せかけて既に既成事実が色々あったりする自分のところは……
不純っぷる?
(-41) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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[普段飲むものといえば、水か酒か、新鮮な果物か野菜があればミキサーでフレッシュジュースを作るくらい]
[怪我人に酒は勧めない。 困った顔で、苦い色水がなみなみと溜まったカップを撫でた]*
(92) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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……
[男の困り顔を見て、女は我にかえった。 言葉が通じないだけで普段に比べて大変な思いをさせているだろう。 先程のお茶を淹れる手つきも、もしこの国の淹れ方があのままだったとしても不慣れに見えた事は確かだ。]
(93) 2014/01/21(Tue) 02時半頃
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……
[カップの中のお茶をへと視線を落とす。 一度喉をならすとごくごくと音をたてて一気に飲み干した。 彼が好意で淹れてくれたものだ、残しては失礼に値するだろう。 ついでにヤケになって男の手の中のマグカップも奪うように手の中に収めると、それも一気に飲み干した。]
(94) 2014/01/21(Tue) 02時半頃
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……ッ、
[二杯飲むと流石に気持ち悪くなったらしい、口に手をあてたが我慢してそのままソファから立ち上がる。]
アリガトウ。
[彼にストリッパーである事を勘付かれたく無かった事もある。 礼を述べて部屋から立ち去ろうとする。 ゆっくりと階段を下り、1階まで下りれば地下へ向かうか迷うが、やはり1階で寝る事にした。 処置台を使う気にはなれない。 部屋の隅に腰を下ろし、壁により掛かれば疲れもあってか眠りに落ちるまでそう時間はかからなかっただろう。**]
(95) 2014/01/21(Tue) 02時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 02時半頃
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っえ
[凄い勢いで一気飲みする女を口を開けて見守り、 さらに二杯目に突入すると流石におい、と声を掛けた]
(無理しなくても…って、うわぁ)
[この泥水みたいなお茶が気に入ったのだろうか。 だとすれば相当ひどい食環境で過ごして来たに違いないとかなんとか、しかし想像力の翼はレベルが足りなかった。 気持ち悪そうにする仕草に呆れたような息を吐いた]
(96) 2014/01/21(Tue) 02時半頃
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[狭い階段を降りて行く背に、暖かくして休めと声を掛け。 洗い物をするために2階に残り、そのまま夜の時間を過ごした]
[寝る前に下の様子を見に行かなかったのは失敗だったと悟るのは、しばらく後 浅い眠りを何度か繰り返して、朝と呼べる時間、煙草を巻きに一階まで降りて行った時]
…な
[部屋の隅の床で眠る女を見つけて、顔を顰めた]**
(97) 2014/01/21(Tue) 03時頃
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― ある人助けの顛末 ―
[元々女慣れしていないのも問題だったとは後になって思う。
母親がおらず、男っ気ばかりの周囲では仕方なく。 友人らの母親にすら、緊張するばかりの子供時代。 それは今もずっと尾を引いていて。
一念持った、子供とはいえ女の一歩は、 なにやら畏怖を覚えたじろがせるには十分だった。
子猫と狼、同じ檻に入れられて、 狼がぎゃん鳴きしている姿は滑稽だが。]
(-42) 2014/01/21(Tue) 03時半頃
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[何で俺なんだ、との内心の疑問には、 彼女を助けたからだろう、と答えは簡単で。
それを後悔するつもりはないが、 なんというか、何とも言えない想いばかりが膨らむ。
男相手にどつきあう時には感じた事のない、 気圧されるこの状況に、困惑と、恐れが混ざる。
奥の歯を噛み締めれば、自然と喉に息が流れて、 ぐぅという音が鳴った。]
(……………。)
[乙女の言葉が、棘のように刺さる。]
(-43) 2014/01/21(Tue) 03時半頃
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[無理だ、立たない、と言い張れれば、 当人のプライドはともかく事は丸く収まったのだろうが。 本人の主張どおり、十八は十分大人に片足突っ込んでおり。
――数日前の、背に触れた柔らかな感覚がよみがえる。
漂う甘い香も、触れれば柔らかな肢体も、 濡れた瑠璃のような目も、切ないくらいの懇願も、 情欲をそそるには、十分すぎるものだった。
触れれば壊れそうな代物を、 ある種の覚悟を持って、掻き抱いて。]
(-44) 2014/01/21(Tue) 03時半頃
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[一端触れてしまえば、 倫理や主義など本能の前には、紙のように軽く吹き飛ばされる。
耳の溝をなぞる舌は、そのまま首筋を伝い、 鎖骨の薄い皮を齧って、歯形を残した。
出来たばかりの果実のように、 瑞々しいそれは、いつも味わう実とはまったく違う。
大丈夫と、言葉に反して崩れる体を片手で支えて、 すぐ奥にあった寝台の上に、卵を置くように転がした。]
(-45) 2014/01/21(Tue) 03時半頃
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[震える様は、どこからどう見ても商売女ではなく。 固い体は、新雪のように踏み荒らされた跡もなく。
初物を腕の中に納めるのは、男の方も初めてで。 ひどく罪悪感に苛まれながらも、それでも節くれた太い指は、奥へと進む。
それでも眉間の皺は、終始晴れる事はなく。]
(-46) 2014/01/21(Tue) 03時半頃
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[舌がじわじわと蜜を搾り出し、 指が固い肉の下拵えをするように、 あちこちに触れて、溶かす。
服の剥ぎ方に迷う事のない程度、 出来上がってはいたが、それでも指は少し震えた。
背中の棘を甘受しながら、 自分の牙に薄皮を巻く。
それは嫌だと言われ、直を請われても、 直接彼女を犯す事はしなかった。]
(これから、この仕事を続けるのなら、 かならずつけさせろ。……絶対にだ。)
[交わりの合間に言って聞かせるそれは、 夢に浮かされ流されないよう、忠告めいたもの。]
(-47) 2014/01/21(Tue) 03時半頃
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/* はい、あーん。はされた事がないような(震
(-48) 2014/01/21(Tue) 05時半頃
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[締め付けられるような痛みに、眉間の皺は深くなる。 じりじりと、息を吐き落とし、 細い悲鳴となき声に、脳の芯を焼かれながら。]
(……お前、名前は?)
[するりと太股を撫でながら、尋ねるのは今更なそれ。]
(-49) 2014/01/21(Tue) 06時半頃
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(……そうか、クリス。)
[クラリッサ、が長かったので、勝手に縮めた。]
(いい名だ。)
[――――抱きしめた腕に、強い力が混じった後。
微かな錆の臭いが、 淡い香の中にひとさし混ざり。 蒸せるような湿気の中、深く深く息を落とし ゆっくりと力を抜いて、彼女を檻から解放した。]
(-50) 2014/01/21(Tue) 06時半頃
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(……お前は買わない。)
[まだ横になったままの女を一人置き去りにする際に、 髪を優しく撫でながら、そう残酷に短く告げた。
部屋を出て行けば、店の女将と出くわした。 泊まっていけばいいのにとの言う女将には、 先の事もあり憮然としたまま。]
(………仕事がある。)
[店を閉めたままではいられないと返す。]
(金は払わないからな。)
(-51) 2014/01/21(Tue) 06時半頃
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[その台詞には、構わないと言われた。 元より彼女の「礼」に、対価を払わせるつもりは無かったのだろう。 初物は高く売れるのに、そうしなかった所から、 彼女の彼女への思い入れが伺える気がした。
眉間の皺は取れぬまま。溜息を吐き出して。]
(その代わり―――…)
[女将に継げた言葉に、驚くのは今度は女将の方だった。
後にも先にも、女郎の代金を踏み倒したのはこの一度だけ。 それはささやかな、今更の、意地や決意のような何かだった**]
(-52) 2014/01/21(Tue) 06時半頃
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/* 相方、今回はハイペースな…。 (半分はおまえのせいだ)
(-53) 2014/01/21(Tue) 06時半頃
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/* …きちんと読み直したら読み違えに吹いt
斜め読みあぶねぇ。
(-54) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
[閉店をきっちりしていなかったせいで、 客が入ってくる音がする。 パンもまだ殆どが並んだままだった。
それに気づけば見送りも半ばで、 一度離れて店のほうに顔を出した。
まだ去り間際のホレーショーが 興味本位に顔を出すのなら止めはしないがどうだったか。]
(98) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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いらっしゃい。 ああ、まだ開いている。 問題ない。
[そうして見下ろす客は、珍しい、男二人連れ。 優男の方は、時折食パンを買いにくる、たしか画家。 絵を描くのにパンがいると言われた時には、 そちらの方面の学は無いので、感心した事を覚えている。
共に入ってきた男は、見たことの無い新顔で。 何処か妙な威圧感を覚えて、視線は自然きつくなる。
別に、何をするわけでも無いのだが。 微妙な空気が、暫く店の中に流れていった**]
(99) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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― 伝説のねこパンの話 ―
[ある日も懲りずに焼いたパンは、 途中の時点でこれはマズイと男に解かる程度の代物だった。
……そもそもモデルが全て頭の中だというのが 悪いという事にこの時もまだ気づいていない。]
(100) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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[切欠は、何かの話の種になったか、 あるいはどこかで目にした物だった。
「……シュウロ。 これをお前の店で扱っているか?」
古馴染みの店で購入した物を、スタードクリームに混ぜれば、 それは至極鮮やかな 緑色 を醸し出した。
その時点で少し、首を捻りもしたが、 味見た感じ、ほんのり苦味はあるものの、 それが甘さだけに留まらずまた悪くなかったのが突き進ませた。
結果はどうなったか推して知るべし。]
(101) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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[緑色のスライムを目鼻口から吐き出すネコのパンは、 子供には大いに泣かれるパンになったが、 一部の愛好者には好評で、 まことしやかな噂だけが流れてゆきそして伝説がはじま―――*完*]
(102) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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― 幼馴染トリオの思い出 ―
[小さい頃はどんどん体は大きくなって、 ただそれだけで、生意気だと意味も判らず絡まれる事の多い日々。 背中をホレーショーに預けて、 喧嘩に明け暮れる日々も少なくなかった。 恵まれた体格もあって、おかげで無駄に今も喧嘩は強い。
ある日出会った東洋美人を、 女と間違えたのはさてどっちだったか。
物心付いた時から母親が居ないせいか、 女の子、という生き物は苦手な存在で、 遠巻きに見ながらぽろりと口から出た 「女は別の所で遊んでろよ」が癇に障りでもしたら、 しっかり蹴られる事にはなっただろう。]
(-55) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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― 幼馴染トリオの思い出 ―
[小さい頃はどんどん体は大きくなって、 ただそれだけで、生意気だと意味も判らず絡まれる事の多い日々。 背中をホレーショーに預けて、 喧嘩に明け暮れる日々も少なくなかった。 恵まれた体格もあって、おかげで無駄に今も喧嘩は強い。
ある日出会った東洋美人を、 女と間違えたのはさてどっちだったか。
物心付いた時から母親が居ないせいか、 女の子、という生き物は苦手な存在で、 遠巻きに見ながらぽろりと口から出た 「女は別の所で遊んでろよ」が癇に障りでもしたら、 しっかり蹴られる事にはなっただろう。]
(-56) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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|
[誤解が解けて、仲間意識が芽生えてから、 時折、黍炉の家にも遊びに行った。
彼の母親が出迎えてくれる時は、 元々少ない口数は、さらにずっと少なくなった。
どうしていいのか判らない。 そんな様子がありありと、顔にも態度にも出る。
今でも、女はやや苦手だ。
奇妙で、近寄りがたくて ――――――うっかり壊れてしまいそうで。]
(-57) 2014/01/21(Tue) 07時頃
|
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[誤解が解けて、仲間意識が芽生えてから、 時折、黍炉の家にも遊びに行った。
彼の母親が出迎えてくれる時は、 元々少ない口数は、さらにずっと少なくなった。
どうしていいのか判らない。 そんな様子がありありと、顔にも態度にも出る。
今でも、女はやや苦手だ。
奇妙で、近寄りがたくて ――――――うっかり壊れてしまいそうで。]
(-58) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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[幼い頃は穏やかに。 彼と彼と、彼らの家族らと、 小さな輪は、平和の形をしていた。
だがそれもひとつかけ、ふたつかけ、 それでもまだ、平和という形は残っていると、 少なくとも男は思っていた*]
(-59) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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[幼い頃は穏やかに。 彼と彼と、彼らの家族らと、 小さな輪は、平和の形をしていた。
だがそれもひとつかけ、ふたつかけ、 それでもまだ、平和という形は残っていると、 少なくとも男は思っていた*]
(-60) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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/* よしノルマは完了したはず。 あとはクリーニングに寄る目標は後々でも多分大丈夫と…。
パンネタどこまで持つだろな(
(-61) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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― 回想・12月上旬>>23 ―
(……いい匂いがする)
[ゆらゆらと揺れる意識。身体はだるくて、指先を動かすのも億劫だ。 ぞくりと悪寒が走り、カタカタと体が震える。さむい、とほとんど音にならない微かに呟きが口から零れた。
ぎゅ、と背中を少し押されて温もりが近くなる。あったかい。こめかみを掠める吐息。誰かに抱きしめられている。
薄ら目を開ければ、ぼやけた視界に映った顔もふわふわと揺蕩う思考では判別できないけれど。 ただ、とても懐かしい感じがした。]
(……青空の、匂いだ)
[洗濯物を、干した後のような。温かな、お日様の匂い。 それ以上開かない瞼を再び閉じて。 すり、とその喉元に額を摺り寄せると、再び意識はゆらゆらと揺れる波間に落ちていった――。]
(-62) 2014/01/21(Tue) 08時頃
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[次に気づい時には朝だったか。]
(―――……まぶ、しい)
[瞼を透かして入ってくる光に、睫毛を揺らし。ゆっくりと、目を開く。]
………ん、 と。 ここ は……?
[呟いたそれは、掠れてガラガラで酷い声だった。 少し顔を上げると、くらりと視界が歪んだ。がんがんと割れるように頭が痛い。
大きく息を吸って、吐いて。
抱きしめてくれている誰かが目に入った。細い腕、ふにゃりと柔らかい肌の感触は女性のものだ。 誰だろう。ゆっくりと記憶を手繰るが。貨物列車から抜け出した辺りで、ぷつりと途切れている。]
(……わかんないけど、気持ちいいな)
[のろのろと腕を動かして、ぎゅむ、と目の前の温もりに抱きついたのは無意識。]**
(-63) 2014/01/21(Tue) 08時頃
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/* 伝説のにゃんこパン…!!!
買いに行きたい。(
(-64) 2014/01/21(Tue) 08時半頃
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ペア村なのに、なんで俺たちは男同士の友情を深めてんだ? すげぇ楽しいんだけど!
相方さんに妬かれん程度にせねば……。
(-65) 2014/01/21(Tue) 08時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 09時頃
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そうだそうだ。 この辺は俺たち男の遊び場だぜ!
[ぼそりの声に乗り、大声で言いはなって、 ドンと「女の子」を突いてやった。 それでビービー泣き出すハズの「女の子」からは、鮮烈な足蹴が返ってきて。
一目でウマがあったケヴィンと違い、 そんな酷いファーストコンタクトだったわけだが、 見た目と裏腹に気の強いところはきにいった]
おっけ、ファイだな! 俺もホレでいいぜ! ケヴィンもそう呼ぶしな!
[名前が言いにくいと言えば、お前も言いにくいと返されて、 そんなニックネームを交換した]
(-66) 2014/01/21(Tue) 11時頃
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− 聖ルカ教会・司祭館 −
[幼い頃に二人してさんざん世話になったブルーノ司祭を案じる声音と、「忌々しい」と吐き捨てられた言葉。
その間に、音信不通のまま過ぎた年月に起きたことが詰まっている気がした。]
……、
[自分は、繰り返し、護るためにここへ戻った。 では、ヤニクは?]
(103) 2014/01/21(Tue) 11時半頃
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[ベネットが教会にいることを知っていたら正面から頼っていたろうと告げる、その言葉にトン、と胸を突かれる。 言外に含まれた不本意の苦さもまた感じながら。]
君との再会は、 この街に帰ってきて、もっとも心躍ることのひとつだ。
(-67) 2014/01/21(Tue) 11時半頃
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いつでも── 扉を開けて。
(-68) 2014/01/21(Tue) 11時半頃
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[支え歩くヤニクの足取りがおぼつかない。
疲労困憊──ばかりでなく、彼が無自覚に認めた「舐めれば治る」ほどの傷は、彼の主張より深いのだろう。
司祭館の鍵を開ける際にずり落ちそうになった身体を、いっそのことと掬い上げて横抱きにした。
書物とは違う、みっしりと詰まった重さを感じる。 生きている、男の肉体だ。]
(104) 2014/01/21(Tue) 11時半頃
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[そのままヤニクを応接室に運び込み、三人掛けの長ソファに休ませる。 モンクスベンチの座面下収納から毛布を取り出し、自分ひとりの時は使わないパネルヒーターもスイッチを入れた。
と、視線の端に、書架の脇に置いたノートパソコンのメール着信ランプが灯っているのが見える。 後でチェック、と心のメモに載せておいた。]
(105) 2014/01/21(Tue) 11時半頃
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今、お湯とタオルをもってくる。 バザー用の古着の中から着替えも見繕ってこよう。
脱げる?
[まだヤニクは意識を保っていたろうか。 その身体に手をかけて、脇腹を抉る銃創を見たベネットは廊下に出て、「ロン鍼灸院」に電話をかけるのだった。]
(106) 2014/01/21(Tue) 11時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 11時半頃
|
パン屋も行きたい。
明日になったらヤニクの分のパンも買うので、誰か泊めてることに気づかれるといい (←
だがしかし、今夜開始のイベントまでにもろもろできるかは非常にタイトだなと。(トオイメ
(-69) 2014/01/21(Tue) 12時頃
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|
[黍炉の家はエキゾチックで、遊びに行くのは楽しかった。
ケヴィンがむっつり黙ってしまう理由はよく分からなかったが、 ホレーショーはファイの母親にもすぐ慣れ、 おやつをご馳走になる時などは、食器を出したり片付けたり、食卓を拭くのを手伝ってやったりした。 母親と言う生き物は、そうすると喜ぶのだと知っていたから]
[……なにも知らなかったそんな少年時代。 いちばん強面のケヴィンだけが、陽の当たるまっとうな仕事を継いで、 やがて、他のふたりはあまり胸の張れない仕事をすることになる]**
(-70) 2014/01/21(Tue) 12時頃
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[この街は彼女が生まれ育った国よりは大分暖かい。 寒くて眠れないという程の寒さでもなく。
階下におりてきた男が声をかけるまでなかなか起きなかっただろう。 放置されるならば大分遅くにもぞもぞと起き出すかもしれない。**]
(107) 2014/01/21(Tue) 12時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 12時半頃
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>>98>>99
[パン屋にはいると、店主が奥から出てきた。 無愛想ないらっしゃい、を聞きながら、店内を見回す。
すると、背が高いゆえか、その不気味なパンに視線が向いた]
――……これは…
[その不思議なパン。 ぎりぎりと眉の皺が深くなった。
それは、幼い日、必死に描いた自身の絵を彷彿とさせた。 そして、それでも努力は認めてもらえるだろうと母親に見せたが、見事なまでにその彼女の額の皺もみるみる深くなっていったのをよく覚えている]
――……
[とりあえず、目をそらした。そのパンから**]
(108) 2014/01/21(Tue) 12時半頃
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―雀荘「ネイ」―
あら、知った顔ばかりね。 お手柔らかに。
[そっちこそな、と笑う常連客に愛想を振りまきながら麻雀牌を拾っては捨て。また拾っては捨てる。小気味いい音を聞きながらその単調な作業を繰り返す。時折対局者と談笑しながら手の読み合いする事も忘れない。]
[その談笑の中の噂のタネ―― 「墓場の近くでファイトがあったらしい>>0:88」 ――それに、ふぅんと単調な返事を返すと、ピンと頭の中で何かが弾ける音がする]
………ねぇ。 そのファイトの対戦者ってどんな人?
興味あるわぁ、私も今度賭けてみたい。
[身を乗り出して常連客に尋ねた。麻雀好きはギャンブル好き。 そして、話し好きでもあるのだ]
(109) 2014/01/21(Tue) 12時半頃
|
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― 幼馴染トリオの思い出 ―
[ファイの家はエキゾチックで、遊びに行くのは楽しかった。 父親しか知らないケヴィンが、フェイの母にまごついてしまう理由は、 逆に母親しかいないホレーショーには、よく分からなかった。
ホレーショーはファイの母親にもすぐ慣れ、 おやつをご馳走になる時などは、食器を出したり片付けたり、食卓を拭くのを手伝ってやったりした。 母親と言う生き物は、そうすると喜ぶのだと知っていたから]
……俺の父親は、 俺が小っちぇえ頃に病気で死んだんだってさ。 なんか、楽器か何かの奏者で、くっそ貧乏だったんで結婚反対されて、 そんで駆け落ちしたのに、自分だけ先に死んぢまったそうだ。 笑えるだろ?
(-71) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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[ファイには少しだけ詳しく、自分の家庭事情を説明したりした。 というのも]
なあ、お前の親父さんは? ……別に嫌だったら聞かねーけど。
[たまたま今まで姿を見かけるチャンスがなかっただけなのか。 それとも似たような境遇なのか、気になって。 ホレーショーにしては珍しく、気を回しながら聞いた]*
(-72) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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[常連客の一人が野次馬としてその場所に居たらしい。 更に食い入るように尋ねれば。出てくる情報。 一人は頭に星形の刺繍がある大男。そしてもう一人は中背の男。その名を]
ホレーショー、ね。 強かったの?
[ホレーショー。決して珍しい名前でもないけれどとジェニファーは片目を閉じる。しかし質問の返事が返ってくればぷっ、と小さく噴き出した]
やぁね、強い弱いじゃなくて、地味なんて。
[指で口元を覆い上品を装ってくすくすと笑うと。常連客は言った]
[「あの辺は荒くれ者も多いからオンナには向かん。やめときな」]
(110) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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[その忠告に、頷くと]
ええ、興味なくはないけど。やめておくわ。 ご忠告ありがとう。 それと、それロン。
[パラパラとジェニファーの手元の牌が開かれる]
チュン、ホンイツ、ザンク。
[麻雀を知らぬ者には呪文にも聞こえるそれを言うと、ジェニファーは点棒を回収する。少なくともこの場所には、麻雀を知らぬ者はいないのだ]
(111) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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[うおー勝ったー!と歓喜の声を上げる客を尻目に]
ありがとう。
[惜しかったわ、といかにも悔しそうな表情を見せたジェニファーの順位は上から二番目。勝ちすぎるといい顔をされない。それを身を持って知ったジェニファーはときたまこうして対局者に分からないように手を抜く。本当に負けている時もあるのだが、今回は敢えて負けに行ったという方が正しい。]
[対局者に一礼して立ち上がると、マーチェの居るカウンターへと移動する。移動してすぐふてぶてしい態度で]
マー婆、御茶飲みたい。御茶。
[そうマーチェに要求する。もちろん、御茶にしては少しばかり高い代金は払うのだけれど。]
(112) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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/* 麻雀ネタばっかりでごめんなさい。 あと雀荘には行った事ないんです、もっぱらネット…… だから点数計算間違ってるかも(恥
あと故意に手を抜いて2位取るなんてできません()
(-73) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
[>>81キャシィひとりに限ってなら、互いに表情ひとつで、 気持ちや体調まで伝わる仲だが。 いや、どっちもどっちか。
ケヴィンのサイズより一回り小さい靴がやってきた。 投げられたコートも、今までのジャケットよりずっと暖かそうだ]
仕方ねえな。 燃料にするのはもったいねえから、貰っておく。
[恩に着せないようにする言い回しに気づいたから、 こっちも礼は言わない。 そういうものはいらない仲だ]
(113) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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それに、てめえより親父さんの方がセンスいいしな。 ……噂だけは伝わって来てるぜ? 今度のモンスターは、前のねこパン以上らしいじゃねえか。
よし、 ちょっと見てから帰るか。
[にやっと笑って、店舗を覗く。 妙な二人組が、先に目にはいった]
(114) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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―― 茶茶→路地 ―― [夜は長い。 依頼者が来ることもあったが、こないこともある。 今日は後者だろうか、とあたらない勘でそういことにして、先ほど一度閉じた棚から黒茶を取り出して、いつもの量を紙に包んだ。 誰もいなさそうならそれでいいし、偶然あえば渡せばよかろう。
とにかく、ここにいたくなかっただけだったので、本気で鍼灸院に向かうことはしなかった。 ただ包みを抱えてコートを引っ掛け、ぶらりと街へと歩き出す。*]
(115) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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/* うおいいいいいいい。 御茶っぱ買い出しに行こうと思ったらファイさんどっか行ったー!?
(-74) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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―― 幼なじみトリオの思い出 ――
[ケヴィンの父親は今の彼と同じく、パン職人だった。 常に店の中に見える姿に、時折くれるパンに、子供からみれば山のような体に、低い声に、その手の大きさに。すべてが少年にとっては珍しかった。
少年は父親という生き物に会ったことはなかったし、母親が働いていたのは娼館だったから、そもそも成人男性と関わることが滅多になかった。 人懐っこい子供だった自覚はあるが、ケヴィンの父親と接するときはどことなく緊張していた気がする。*]
(-75) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 13時半頃
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―路上―
寒い。なによ、マー婆ったら。 この寒空の下、若い女を使い走りにするなんて。
[ぶつぶつと文句を言いながら両腕を抱きしめるようにして小走りに道を歩く。御茶、御茶と要求をしたら帰ってきた言葉が]
[飲みたいなら自分で買ってきな。生憎と茶葉を切らしてる]
寒い。寒い。寒い。
[そう騒いで寒さが軽減されるのならば誰もかれもそうしているだろう]
ついでに一杯ご馳走になろ。
[軽い調子で言うと、渡された札一枚を持って「茶茶」へ向かう道を進んで行った]
(116) 2014/01/21(Tue) 13時半頃
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……見たことねえ顔だな。 いいガタイしてやがる。
[と、ケヴィンの後ろから送る視線の先は、 もちろん眼鏡の大男の方だ]
(位置取りといい、足運びといい……ありゃカタギじゃねえ。 ……でも、ギャングとは臭いが違う。まさか、警察か?)
[ケヴィンは非合法ドラッグをパンに混ぜて売れるような、器用な男ではない。 ならば、ガサ入れではないだろう。 ホレーショーも、病院送りは何人もしたが、まだ人殺しはしていない。……全裸で町は走ったが、あれは事故だっつってるだろ]
(117) 2014/01/21(Tue) 14時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 14時頃
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―― 幼なじみトリオの思い出 ――
[母は友人たちが来ると喜んでくれた。何が喜ぶかしらと楽しそうに、気に入ってくれそうな菓子を二人で作ったりもした。
父親を持つケヴィンはちょっとうらやましく感じる一方で、母親だけらしいホレーショーには、少しばかり親近感も抱いていた。 彼が家庭事情を説明してくれた時は、いろいろ聞きたいこともあったのだが「人の話はちゃんと聞くものよ」と母にいわれていたから、黙って最後まで聞いてから、問いかけにことりと首を傾げた。]
(-76) 2014/01/21(Tue) 14時頃
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[それは母からは人様には言ってはいけないと言われていたことだったので、口にするべきか少しだけ悩んだ。 けれどもホレーショーは自分のことを言ってくれたのだし、と子供の心の中では一応理論づけてから、口を開く。]
父さんはいるけど、いない。 母さんのお客さん、だったんだって。 けどかっこいい人だったんだって。
[本当は母親は父親がだれだか確信は持てていないが、息子にそうとは話していなかった。死んだとも話していなかった。 すてきな人だったと語る母親の言葉を、少年は素直に飲み込んでいただけだった。]
(-77) 2014/01/21(Tue) 14時頃
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(……ってえと、あのトロそうな坊主が、 ホシかタマか?)
[細くてヒョロっちい方へ視線をやって……、 それからホレーショーは肩をすくめた。
デキそうな奴を見ると、ついどうやって倒そうかと考えてしまうのは職業病だろう。 黒くてデカいのの正体がなんであれ、人間ならパンを食う。 パンを食うならパン屋に来る。 ごく自然なことだ。
好奇心は猫も殺す。賢いやつは、隣人の詮索などしない]
(118) 2014/01/21(Tue) 14時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 14時頃
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―― 路上 ――
[やはり外は寒く、昼間に外出したのよりもずっと冷える。 今日は何回出るんだと自嘲しつつも、人がいない店内にはあまりいたくなかったからゆっくりと当てのない散歩へ赴こうとしていた。
暗い道、ちらほらとしか灯りがない中、こちらへ向かってくる人影がある。 シェルエットからして女性だろうか、などとぼんやり考えていると近づいて見えた顔には見覚えがあった。]
ジェニファーじゃないか。 こんな時間にどうした?
[稼いでいるんじゃないのか、と。 男も時折打ちにいく雀荘の打ち手に声をかける。
彼女の用事を聞かされれば>>116、この寒い中ご苦労様と笑いながらねぎらって、店へと踵を返すだろう。]
(119) 2014/01/21(Tue) 14時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 14時半頃
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いるけど、いない? お客さん?
[それは、少年はまだ知らない分野の話で。 客と言う言葉から連想されたのは、ケヴィンの親父さんのパン屋に来るような人々のイメージだった]
そうか。どっか遠くに居るのかな。 じゃあ、俺と一緒だ! キャシィが、俺の父親もカッコ良かったって言ってたから。
[ニカッと笑った。 またひとつ、壁が取り払われた気がした]**
(-78) 2014/01/21(Tue) 14時半頃
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/* 昼ご飯食べてたら、オニイサマきてたぁあああああああああああああああああああああああああああ(歓喜
(-79) 2014/01/21(Tue) 14時半頃
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[カツカツと靴音を鳴らしていると前方から近づいてくる人影が見える。顔を見ずに、端へと寄る。体躯からすると男だろう]
え?
[顔を見ずにいたから声を掛けられる>>119 とは思わず怪訝な顔で立ち止まる。]
………あら? 運命かしら。今ちょうど貴方の店に行くところだったのよ。
[現れた顔は、まさに今自分が向かっていた店の店主で]
おつかいよ、おつかい。 マー婆ったら人使い荒いと思わない?
[軽い調子で言うと労われて。店へと向かう傍らひそりと黍炉に囁きかけた]
(120) 2014/01/21(Tue) 15時頃
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御茶の他にも。お願いしたいことがあるの。 ………一杯だけ、飲んで行ってもいいかしら?
[周りの雑音にかき消されそうな程の大きさのそれは黍炉以外には聞こえなかっただろう]
(-80) 2014/01/21(Tue) 15時頃
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[トレイルの訴えをきいたあと、手を離し、 そういえば、と彼を見るのはパン屋にはいる前の話]
そういえば、 君はゲイなのか?
[そう、さらりと恋人という言葉を出したこと。 異性ならば、年の頃合から見ても、違和はないが]
(-81) 2014/01/21(Tue) 15時頃
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この寒いのに女性を外にお使いに出すとはひどいな。 冷えただろう、店は暖かいからしばらく暖まっていくといい。
[店に用があると言われて>>120並んで今来た方角へと戻る。 人使いが荒い、の部分には身に覚えがあったので、笑って同意しながら、すぐに店についただろう。]
(121) 2014/01/21(Tue) 15時半頃
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[小さな声で言われた言葉には、笑みと頷きを返す。]
きれいな女性の相手をできるのだから、こちらこそお願いしたいぐらいだ。 美味しい一杯をお出しするよ。
(-82) 2014/01/21(Tue) 15時半頃
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―― 茶茶 ――
[店に着けば、コートを脱いでいつものように赤い上着を羽織る。 まずは、湯を用意するところから。 茶壺に入れっぱなしの茶葉は、そのまま使うことはせずに新しいものを用意しようと棚を開く。]
適当にくつろいでおいてくれ。 テーブルの上のお茶請けもご自由にどうぞ。 飲みたい茶があれば出すが、何かあるか?
[すでにテーブルの上に用意されてた二人分の茶器に関して問われれば、「お客さん用だよ」とだけ答えた。]
(122) 2014/01/21(Tue) 15時半頃
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でしょう? きっと自分が外出るの嫌だったのよ。 ………良かったの?何か用事があったんじゃない?
[気を使ってそう聞くけれど、そうだと言われても甘え倒してなし崩しに部屋に押し入る気満々である]
(123) 2014/01/21(Tue) 15時半頃
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そう?面倒な頼みごとかもしれないけれど。
[きれい、と言われれば悪い気はしない。くすりと笑って後を着いていった]
やっぱり男はこうでなくちゃ。
(-83) 2014/01/21(Tue) 15時半頃
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―茶茶―
はぁ。あったかい。 お邪魔しまーす。
[くつろいでおくれ>>122と言われる前にすっかりくつろいでいたけれど]
ありがとう。そうさせてもらうわ。
[返事だけはしっかり返し]
誰か来てたの?
[目ざとく二人分の茶器を見つけて指させば、お客さん用だよとだけ返ってきた]
ふぅん。 あ、御茶はお任せするわ。 此処に来て美味しくないお茶を出されたことないもの。
[不思議な異国の雰囲気を漂わせるこの男への興味もあったけれど、今はほおっておく事にした。]
(124) 2014/01/21(Tue) 16時頃
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[おまかせだと言われた>>124ので、菊花茶にすることにする。 茶壺に入っていた茶葉を取り出して、皿の上にどけておく。 湯が沸けば茶の準備をしてから、彼女のもとへと持っていく。
器に注げばふわりと菊の香りが立ち上る。]
どうぞ。美肌効果のあるお茶だ。 気に入ったら買っていってくれ。
[ちゃっかり商売もしておきながら、彼女が口を付ければ自分の分の茶も飲んだ。]
(125) 2014/01/21(Tue) 16時頃
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いいですよ、気にしないでください。
[向けられる礼>>0:532に軽く手を振る。 正直、ここまで手の凝ったものを貰うのに釣り合う事をしたとは思えない。 言ってしまえば自分の為ではあるのだが。 それは口にすべき事ではないか]
では、そろそろ行きますね。
…あぁ、そうだ。
[一度は踵を返すも、思い出した様に立ち止まり。 少しだけ、彼女との間を詰める]
(126) 2014/01/21(Tue) 16時頃
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――此処には、助けた恩をこじつけてなすりつけて どうにでもしてやろうと考える そういう、ろくでもない人間の方が多いんですよ。
貴女の美徳は非常に危うい上に、無防備過ぎる。 くれぐれも 気をつけて、くださいね。
[潜めた声には気遣う色。 だが、それ以上に込められたのは―――警告。
今までの柔らかな温度とは違う、氷の冷たさの片鱗を。 少しだけ覗かせて、囁いた]
(-84) 2014/01/21(Tue) 16時頃
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いい香り。
[此処でお茶を飲む時の楽しみがこれだ。注ぎたての御茶の香りは格別で]
美味しい。じゃあこれにするわ。 どうせ払うのマー婆なんだから。
[くす、と笑ってさっさと勧めてくれた茶葉>>125 の購入を決めてしまう。]
…………思い出すわ。色々。
[そうして頭を巡った記憶は、もう少し若かった頃の話。]
(127) 2014/01/21(Tue) 16時半頃
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――失礼しますね。
[断りを入れて彼女の頭へと手を伸ばせば、何かを払う所作]
ゴミがくっついていましたので。
[直ぐに離れれば、にこりと笑みを向ける]
では、またご縁があれば。 …いつか、バー「アンダー」のお客様としてご来店して下さった時にでも。
[一瞬だけ間を置いたものの、少しぼやかした誘い文句を一つ。 男は今度こそ踵を返して、その場を後にした*]
(128) 2014/01/21(Tue) 16時半頃
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―回想―
[この街に足を踏み入れて数週間、人探しの伝手を辿ってこの店の玄関を潜った]
アンタが情報売ってるってヤツ?
[ふてぶてしい態度は今も昔変わらない。現在より少し怖いもの知らずだっただけで]
人を探しているの。この男よ。
[挨拶もろくにしないまま写真を手渡し]
売ってくれるなら、報酬は払うわ。
[嫌気がさしていたのだ。スラム独特の臭いにも、あちらこちらで目にする悲惨な光景にも。スラムを知らない、温床で育ってきた女には見慣れぬものばかりで、心も体も疲れ切っていた]
知ってるの?知らないの!?はっきりしなさいよ。
[そうしてツカツカと店主に歩み寄り胸倉を掴む。横暴な客と化していた] ―回想終了―
(129) 2014/01/21(Tue) 16時半頃
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―現在/「茶茶」―
………かなり失礼だったわね、私。
[それから数年。この街で生きていく事になるなんてあの頃は思わなかった。]
[二回ほど首を降って、その考えをやめにする。]
そうそう。依頼………とはまた少し違うのだけど。 お願いしたいことがあるのよ。
[気分を切り替えて言うとお茶に口をつける]
……おいし。
(130) 2014/01/21(Tue) 16時半頃
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/* [ジェニの設定に強引・暴力をそっと足した]
[ジェニの趣味に「人の胸ぐらをつかむ事」と書き足した]
黍炉さん便利につかってごめん!ごめん!!
(-85) 2014/01/21(Tue) 16時半頃
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>>117
[ふと、視線を感じ、店主の出てきた奥に視線をやる。 誰かがいるのは感じた。 ただ、それがどういう視線かはわからない。
ともかく、パン屋の主人とトレイルは話をするだろう。 どうやら、トレイルの行きつけではあるらしい。 もちろん、自分ははじめてではあるが]
――……トレイル、早く選べ。
[警戒はしたまま、とくに店の奥へ。 感じるものは、決して柔らかいものではない]
(131) 2014/01/21(Tue) 16時半頃
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アランは、支払いは自分と知れば、少しだけトレイルを睨みつけてから
2014/01/21(Tue) 16時半頃
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―路上―
[ブラックマーケットから抜けた道。 はぁ、と。男は小さく息を吐き出した。
ポケットに手を突っ込み、先程貰ったお守りを出してみる。 手作りの品を貰うなんて、本当に、何時ぶりだろう。
いや、もしかしたら、なかったかもしれない。 可能性があるとしたら、母だけれど。 短い記憶の中には、確か、無かった気がする]
……。
[掌の中にある其れが、何か違和感を発している気がして。 直ぐにしまい直すと、中にある懐中時計に触れてみる。 冷たい、いつもの感触]
(132) 2014/01/21(Tue) 16時半頃
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…行きましょうか。
[独り言にだって敬語が抜けなくなったのは、マスターに拾われてから身に付けようとスパr…教えて貰ったからか。
まだ出勤時間には早いけれど。 何時も避けている近辺の艶やかな雰囲気や空気の悪さ。 今はそれ等を、むしろ肌で感じておきたかった]
―→バー「アンダー」―
(133) 2014/01/21(Tue) 16時半頃
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主人、 そこのパンはカートゥーンのキャラクターかね? 随分ユニークだ。最近の子供はそのようなものが好きなのだろうか。
[そして、財布を出すと紙幣を置く]
とりあえず、コンクリのように固くなっても焼けば食えるパンを詰めておいてくれ。 あと、店の奥から、そのカートゥーンのような視線を感じるが、目つきの悪い猫でも飼っているのかい?
[さて、寡黙そうな主人はどう答えたか。 ともかく、客として、買い物を求めた]
(134) 2014/01/21(Tue) 16時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 16時半頃
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まいどあり。 あの人が支払うなら、おまけしておこう。
[注文は即決されたので>>127、サービスすることを約束する。 お得意様には良心的な商売を心がけている。茶葉も、そうではない方も。
「思い出す」と呟いたジェニファーをちらりとみて、自分の分の茶を口に運んだ。 つぶやきから察するに>>130初対面のときのことを思い出していたらしい。]
いやいや、エレガントな客だったよ。 それに君が怒っている顔はとても魅力的だった。
[銃口をいきなり突きつけられて押し入られることもあったし、ナイフ片手に夜中に押しかけられたこともある。 それらに比べれば、美人が詰め寄ってくるのはむしろ好ましい交渉スタートだろう。 今思い出しても、くすくす笑ってしまう程度の感想だ。]
(135) 2014/01/21(Tue) 16時半頃
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[声の調子がわずかに変わったか。 お願い、と言われて視線を茶器からあげた。]
お願い? それはまた。 茶と副業以外だと、料理ぐらいしかできないが。 俺にできそうなことならどうぞ。
[温かい茶を口にしながら、それ以上は何も言わずに彼女が話しだすのを待つ。]
(136) 2014/01/21(Tue) 16時半頃
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/* 胸倉掴まれてエレガントwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
黍炉さんはなんなの?全裸とハニーに対抗したいの? それとも私の腹筋を鍛えたいの?
(-86) 2014/01/21(Tue) 17時頃
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お世話様。
[そう言った後にちょっと渋い顔をしたのは、おまけしておこう>>135 そう言った黍炉のセリフをそのままマーチェに伝えたときのマーチェの顔を想像したから。いくつになっても女は女、らしい。その後のエレガント、には苦笑いを浮かべ]
出会いがしらに胸倉掴まれて?揺さぶられて?エレガント? やだわ、意地悪?
[目の前の男に他意は無さそうに見えたけれど、拗ねたようにそう言って口を尖らせるのは、雄に気に入られようとする雌の習性か。染みついた処世術か]
(137) 2014/01/21(Tue) 17時頃
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そうなのよ。 貴方は報酬があれば情報を売るでしょう? たとえその対象がわたし、であっても。
[ず、とお茶を啜って。どうぞ、という男>>136を上目気味に見やる。]
それ自体に文句があるわけでもないのだけれど。 もう目立つような荒稼ぎはしていないし。
(138) 2014/01/21(Tue) 17時頃
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[口を尖らせたジェニファー>>137には優しく笑ってみせるのも、たしなみだ。 美人がすねているのなら、手を尽くして機嫌を取るのが男だろう。]
揺さぶる程度ならエレガントだな、銃口もナイフもなかったから。 何より、間近に君の顔を見れたしな。
[茶器をおいて微笑みながら、いつだか男につかみかかってきたジェニファーの指をするりとなでようとする。 手を引っ込められなければ、指先で軽く触れる程度に。]
細い指なんだから、痛くもなかったさ。
(139) 2014/01/21(Tue) 17時頃
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[ジェニファーが口にした内容にはわずかに眉を動かしてから、手を膝の上に下ろす。>>138 それは知っていてもわざわざ言う知り合いは少ない。]
口止め料によるかな。 あとは取引次第だろう。
[情報を売ることについては、否定しなかった。 売る先も様々であることも、彼女ならわかっているだろう。]
(140) 2014/01/21(Tue) 17時頃
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― 「ロン」・電話 ―
[灰皿以外には部屋主の嗜好を示すものが何もない2階で、やることがなければたいてい、寝て過ごした。 浅い眠りは物音に──正確にはPHSの電子音と救急車のサイレンにだけ敏くあるように慣れている。
現在の生活で言えば、それは裏口が開いて急患が飛び込んできた音か、医院の各階に置かれた電話の音]
……ロン。
[3コールで誰も出なければミナカタの携帯に転送される設定になっている電話を、1コール半でとった]
もしもし
[出た直後に切られることも、ひたすら無言や呻き声が続くこともある。 どうあれ、それが"患者"からの電話ならばミナカタは拒絶することはなかった]*
(141) 2014/01/21(Tue) 17時頃
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― 「ロン」一階・早朝 ―
[冬場、陽が昇るのは遅い。 時刻は朝と呼べる時間、まだ真っ暗だったから灯りをつけて、朝の一服用に煙草を巻いた。
たまたま奥の扉を開けて、裏口側の診察室を覗くのは、ダイキリのカクテル系シャグを喫いながらだった]
…な
[漏れる明りが照らしたのは部屋の隅で壁にもたれて眠る女]
(142) 2014/01/21(Tue) 17時頃
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(なんでこんなとこで)
[顔を顰め、近付いた]
ジ──…
[声をかけようと吸った息を、 細い煙に変えて吐く。
触れたら、消えてしまうような錯覚がした]
…ジリヤ
[低く囁く。 伸ばした指の先は容の良い額に触れるか触れないか、躊躇うように宙に浮く]
(143) 2014/01/21(Tue) 17時頃
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[床で寝るのに慣れているのか、熟睡している女の前でしばらく途方に暮れて]
おい
[酸味の強いダイキリで脳がすっきりしてきた頃、ようやく肩に手を掛けて軽く揺さぶった]
ジリヤ、寝るならベッドで 体を冷やすと免疫が下がる
(144) 2014/01/21(Tue) 17時半頃
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アランは、眼鏡を押し上げるのは癖らしい。**
2014/01/21(Tue) 17時半頃
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ふふふ。 相変わらずね。悪い気はしないけれど。
[このままずっと腹の探り合いをしながら距離を詰めるのも楽しそうだ。 そんな考えを持ったことは否定しないが、男の手が近づいて来れば>>139 そのまましたいようにさせて。 頭では、そうじゃないでしょう、と切り替えを]
そう? なら今度ははらはらしてもらうために武器でも仕込んでこようかしら。
[冗談めいた言葉を言って、コロコロと笑う。仕事の話になれば表情は益々楽しげになって]
(145) 2014/01/21(Tue) 17時半頃
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そうよね。
[そこまで言って策略を巡らせる。正規の料金を支払えば、だれかさんが自分を探すために此処に来たときに、黍炉は口を割らないだろう。だがしかしそれでいいのだろうか。]
んー。
[暫し、考えるように人差し指を唇に当てる。その姿は策略を巡らせているというよりは、ランチを選んでいるような気軽さを窺わせて。
どうせなら、もっと面白い事がしたい。
そちらに天秤が傾いた]
(146) 2014/01/21(Tue) 17時半頃
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もし、男が私を探しに来たら伝言を伝えて貰えるかしら? 額に傷のある中背の男よ。
[にま、とジェニファーは男>>140 に向かって笑う。]
私に会いたくなったなら、雀荘にいらっしゃい。
って。
[この街に雀荘は多くはない。かと言って1軒しかないわけでもない。 元より探しに来ないならそれもよし、もし探しているならば。
駆けずりまわって困ればいい、と]
(147) 2014/01/21(Tue) 17時半頃
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/* 雀荘が複数ある欧米…?と思って調べてみたら、
亜米利加でも欧羅巴でも麻雀は結構流行ったらしかった。へー! 役が簡略化された独自ルールとかあるんだってへー!
(-87) 2014/01/21(Tue) 17時半頃
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[ふれあう指先にたいした温度はない。 互いに戯れなのは承知のうちで、微笑み合うのは大人の男女だからだ。 ――現在、少々人肌寂しいのは否定しないが。]
ひどいな。ちゃんと本心だよ。 綺麗な花には綺麗と褒めるべきだろう? まあ、刺があるのもまた一興、かな。
[笑う彼女を見ながら>>145、結局美人なら何でも許せるな、とそんな結論に落ちついた。]
(148) 2014/01/21(Tue) 17時半頃
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額に傷のある中背の男……ね。
[なにやら迷うそぶりを見せていた彼女が口にしたのは、面白いぐらい特徴がない男への謎の伝言だった。>>147 どうやら伝言ゲームの中継役にさせられるらしい。
雀荘が指定場所ということは、そこで知り合った相手ではないのだろう。 さて、どんな相手がどんな事情でここにくることになるのだろうか。]
承った。 その男は君のいい人かい? 妬けるねえ。
[謎のゲームの片棒を担がされるのだ、これ位の返しはいいだろう。]
(149) 2014/01/21(Tue) 17時半頃
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/* なんで俺はこのやり取りを本命にできなかったのかと小一時間…
(-88) 2014/01/21(Tue) 18時頃
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[こうしたやり取りを数えようとしたならばジェニファーは言うだろう。 貴方は毎日すれ違っただけの人の人数を数えているの?と。
深入りせず。でも、まったくの他人同士の距離ではなく。 それくらいがちょうどいいのだ。それに。]
(敵に回すと厄介な相手だし)
[微笑みはそのままに、内心で毒づく。情報は時として、マシンガンより強力な兵器になり得るのだから]
やぁね。世辞でも貴方みたいないい男に言われると気分がいいわ。 って事よ。でも、その心配りは大事よね。 殿方の言葉一つで、咲き誇って、散っていくお花だから。
[それでも、男としたやり取りの大半は本音である]
(150) 2014/01/21(Tue) 18時頃
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そ。 あとは、………えーと。あんまり覚えてないわ。
[つい数時間前に会った男だというのに、女は悪びれずに言う]
ありがとう。助かるわ。 お礼は………
[如何ほど?そう言い掛けて止める。いい人かい?>>149 なんて聞かれたものだから、笑い飛ばすように]
やぁねぇ。あんなの趣味じゃないわ。 項目に、美青年じゃないと足しておいて。
[言うと、少しだけぬるくなったお茶を啜った**]
(151) 2014/01/21(Tue) 18時頃
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─回想、12月上旬─
[果たして家出人の身体を温める効果が自分の身体にあったのか。 そんな疑問を持ちながら、私は羽織っている物を脱がせて出来るだけラフな状態にしてベッドに寝かせた青年の身体を抱き締めた。
暫し依頼はなく、多少体調を崩しても問題がない時期だったのもあり、肌を合わせる様にベッドに潜り込む事も出来た]
(ああ、このベッド……)
(2人だと、狭いもんなんだなぁ──……)
[1人で眠る事しか想定していなくて、それでも大きめのベッドを買ったつもりだった。 けれど抱きしめる様に誰かと眠ると、持て余していた広さというのはなくなるものなんだと、そう思いながら]
(-89) 2014/01/21(Tue) 18時半頃
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[熱のせいか、苦しそうに呼吸を繰り返す青年の肩甲骨の辺りに両腕を伸ばし、私の口元に引き寄せる様に身体と顔を近づけた。 出来るだけ自分の肌が、彼の温もりになるようにと]
(-90) 2014/01/21(Tue) 18時半頃
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[そうして、気づけば私自身も眠りに落ちていたらしい。
引き寄せているつもりが、引き寄せられている状態に気がついてうっすら目を覚まし]
──っ!?
[抱きつかれている事に気がついて、あの日の朝…昼間と呼べる時間に意識を覚醒させたのは記憶に新しい*]
(-91) 2014/01/21(Tue) 18時半頃
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/* 「
(しば)
」
このやろう
(-92) 2014/01/21(Tue) 18時半頃
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/* 本当 どうしてくれよう 回想で返事するべきかどうか。
頑張って暈したわたしの努力をあっさり無にしおって 相方ああぁぁぁ
とりあえずこっちでらぶをなげとくよ!www
(-93) 2014/01/21(Tue) 18時半頃
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[リップサービスにはささやかなコツがある。 なるべく真実を口にすることだ。 どんな相手でも長所はあるはずだから、それを探して惚れてやれば、それだけで社交辞令から口説き文句になる。
口説いている時は本心だ、という男の言葉に嘘などない。]
花とは違って、君は散るわけではないだろう。 本当に散ってしまうとしたら、その最後はさぞ綺麗だろうな。
[曖昧なやり取りはそこらで切り上げて、仕事の話に意識を戻した。]
(152) 2014/01/21(Tue) 18時半頃
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[謎の男は、ジェニファーの記憶にはたいした印象を残してないらしい。>>151 となると、個人的な知り合いではなく、雀荘関連でもないということになる。 その男が彼女を捜して、わざわざここに足を運ぶとすると――なんとなく妙な胸騒ぎがしたが、男の勘は滅多にあたらないので無視することにした。 何らかの事件であっても、男には関係のないことだ――と思っている。]
よく覚えてない男に追いかけられるのか、美人は大変だな。 礼は――そうだな、今度一杯飲むときに奢らせてもらおう。
[デートの誘いを振ったのは、彼女から金をとるつもりはなかったからだ。 情報の依頼人からもらってもいいし、ただの貸しにしておいてもいい。 そもそも「ジェニファーは雀荘にいる」というのは嘘を教えるわけではないので、料金を請求できる仕事ではなかった。]
(153) 2014/01/21(Tue) 18時半頃
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[他にもジェ二ファーが話すようなら、茶を注ぎ足しつつ会話につきあうだろう。 帰ると言えば、おつかいだった茶葉を包んで渡してから、彼女が身支度する間にこちらも上着を脱いでコートを着込んだ。]
暗くて物騒だからな、送っていこう。
[遠慮されれば、それでも途中までならと路地を歩くことにする。 外出中に出会ったのだから、こちらに用事があるのは半ば本当だ。外せない用事ではなかったというだけであり。
分かれ道か、あるいは雀荘の近くの一角か。 とにかくそこまでつけば、わずかな道のりを同行してくれた美女に「ちょっとした」挨拶をして分かれることにした。*]
(154) 2014/01/21(Tue) 18時半頃
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今日はどうも。いい気分転換になった。 女性なんだから夜道には気をつけるように。
[使い古された、おそらく彼女は聞き飽きているであろう台詞を真面目なトーンで言ってから、彼女の手を握り持ち上げる。 抵抗されなければ、手の甲に唇を近づけて、触れるか触れないかの距離ではなした。]
また打ちにいく時は、どうぞお手柔らかに。*
(-94) 2014/01/21(Tue) 18時半頃
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黍炉は、ゆっくりと街へ歩き出す。**
2014/01/21(Tue) 19時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 19時頃
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おれも ―――…嬉しい。
[再会を喜ぶ言葉の前に、いくらかの間。 潜むのは、葛藤と、罪悪感。]
(-95) 2014/01/21(Tue) 19時頃
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− 聖ルカ教会・司祭館 −
あっ、…こら!おい!
[扉を開けるベネットの手つきをぼんやりと眺めていたら、 いきなり視界が斜めになった。 地を踏みしめる感触の代わりに、温かな腕が体を支えている。]
やめろって、馬鹿。
[抗議はしたものの、抵抗はし切れずに、 ひとつため息ついて運ばれていく。]
(155) 2014/01/21(Tue) 19時頃
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…これじゃ、あの時と逆だ。
[情けないような声は、耳元だけに届く音量で]
(-96) 2014/01/21(Tue) 19時頃
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[ソファーに下ろされて、脱げるかと問われ、 臙脂のコートを脱いでそのあたりに投げる。 血が滲んだシャツも脱がされれば、腹に雑に巻いた布が乾いた血と生乾きの血で汚れているのも見えよう。
あとはぐったりとソファーに横たわっていたが、 ベネットが廊下に出ていくのは目で追い、 彼が電話を手にすれば、上体を起こした。]
(156) 2014/01/21(Tue) 19時頃
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[誰かに電話をかけている様子のベネットに向け、銃を上げる。 パン、という軽い音とともに、銃口から火花が散った。]
おれがここにいることは誰にも言うな。
……頼むから。
[銃弾は彼の目の前を通り過ぎ、壁に小さな穴を開けただろう。 手を下ろし、静かな声で告げた。**]
(157) 2014/01/21(Tue) 19時頃
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>>157 威嚇だけで撃つか。 気の短けぇやつだな。
(-97) 2014/01/21(Tue) 19時半頃
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[「ロン鍼灸院」への電話は、3コール目を待たずに繋がった。>>141 簡潔なワンフレーズの応答は、掛けた先に間違いがないことを伝えてくる。
が、次の瞬間、耳元で弾けたのは銃声。>>157]
…失礼、 できればそのままで。
[務めて冷静な声で告げ、モバイルフォンを耳から離した。]
(158) 2014/01/21(Tue) 20時頃
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[ヤニクの方へと向き直り、正面から見つめる。 硝煙の匂いが目に痛いくらいだ。
ひび割れたようなヤニクの「頼み」が鼓膜に刺さる。 ベネットは小さく顎をひいた。]
先に君の意向を聞かずに事を進めて、すまなかった。
(159) 2014/01/21(Tue) 20時頃
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…けれど、そのやり方はマズかったよ。 誰かが銃声を聞いたら、教会に強盗が入ったと勘違いする。
[礼拝堂で祈っていた人はもう帰った後だろうか、チラと思う。 告げる声は、あくまでも静かに。]
(160) 2014/01/21(Tue) 20時頃
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任せて、 と言ったはずだよ。
神に仕える者は、教会に逃れてきた巡礼を売り渡したりはしない。
(161) 2014/01/21(Tue) 20時頃
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…誰にも言うな、という願いはきけないよ、残念ながら。 君を死なせたくないから。
僕は、君を守るために良かれと思うことをする。
(162) 2014/01/21(Tue) 20時頃
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…信じて。
(-98) 2014/01/21(Tue) 20時頃
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君が、ここで死ぬために来たのだったら不要なことなのだけれど、その傷には治療が必要だと思う。 僕にも手当できる範疇かどうか、専門家の意見を聞こうと思って、先程言った「先生」に電話した。
それとも、僕が舐めた方がよかった?
[含む笑みは、ヤニクを追い詰めぬようにと。]
(163) 2014/01/21(Tue) 20時頃
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とりあえず、誰か、銃声をきいて様子を見にきていないか確認してくる。 問われたら、風船を割ったと言うよ。
僕の方針を許容できないなら、今のうちに出てゆくといい。 教会の扉は、いつでも開いている。
[モバイルフォンを書架に置き、ゆっくりと背を向けて外へ向かう。 撃つならば、充分な狙いをつけられるはず。**]
(164) 2014/01/21(Tue) 20時頃
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/* あ、ベネットかっこいい。
(-99) 2014/01/21(Tue) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 20時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 20時半頃
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ベネットのオン状況がメモられてないのが、地味に不便だな。 位置的には近いんで、見に行けそうな気もするが、 そこでベネットがオフなら、待機でイベント時間に間に合わなくなるのが怖い。
>>164を見た感じ、「話しかけないでくれ」と受け取ればいいかね? うむ……まあ、ペア外と話したかったら一番近いメアリーとまず話すか。 よし、関わらない方向で。
(-100) 2014/01/21(Tue) 20時半頃
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アランは、パン屋でトレイルがパンを選ぶのを待っている。
2014/01/21(Tue) 20時半頃
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─ パン屋「ガレット・デ・ロワ」作業場 ─
……。
[直接的ではない表現>>134。 腹芸をしないと喋れない業界の人間かね、と思う。 正反対のケヴィンがなんと答えるかと想像すると、つい顔がニヤリとする。 とりあえず……、今の凍えて痛む両手を思うと、 荒事は避けたいし、 眼鏡の同行者の素人っぷりを見ると、この店でどうこうということはなさそうだ]
俺にゃお構いなくごゆっくり? そんじゃあ、ケヴィン。 俺帰るわ。
[ケヴィンよりは多少マシな程度の、安い愛想を売って、作業場へ引っ込んだ]
(165) 2014/01/21(Tue) 20時半頃
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― 回想・12月上旬 ―
[温もりに抱きついて微睡むこと、しばらく。 まだ頭は痛くて身体はだるいが、たくさん寝たせいか睡魔は一旦お出かけ中。]
(……服、着てるよね)
[互いに下着に近い状態だが、全裸ではない。記憶も意識もない状態で、襲った襲われたなんてのはなさそうだ。 何より、情事の跡特有の匂いもしない。 本当に身を寄せて眠っているだけだと確認して、蒼い目を瞬かせた。]
(誰だろ、このおねーさん)
[合わさった肌から、緩やかな息遣いと鼓動が感じられる。 それと、あのいい匂い。懐かしいような、ホッとするような。 鼻先を肌にすり寄せて、くん、と鳴らす。]
(-101) 2014/01/21(Tue) 20時半頃
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/* いちにち考えたけど答えが出ないとかどうしよう…。
(-102) 2014/01/21(Tue) 20時半頃
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(…………)
(……ちょっとだけ、似てるかも)
[もぞもぞ動こうとすると、意外とベッドの余白がないことに気づいた。室内を見たかったが、下手に動くとベッドから落ちてしまうかもしれない。 背中に回した腕で、彼女を引き寄せる。今度は、ベッドから落ちないようにという意思を持って。]
(-103) 2014/01/21(Tue) 20時半頃
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(かみのけ、くろい) (めは、なにいろかな) (……やっぱ、あまりにてないかも)
[抱きついたままじーっと目の前の顔を観察していると。髪と同じ黒い睫毛がぴくりと揺れて、彼女が目を覚ました。]
……おはよう?
[驚かせないように、そっと。けれど掠れて酷いそれで、声を掛けてみた。
さて、どうしようか。――1]
1.……ここ、どこ?と訊いてみる。 2.……喉、渇いた。とぽつりと呟く。 3.黙ってじーっと見つめてみる。]
(-104) 2014/01/21(Tue) 20時半頃
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え、 と……。 ……ここ、どこ?
[結局口から零れたのは、そんなありふれた疑問だった。 身体の位置が動いて、室内を見回せたなら。年頃の女性にしては殺風景な風景が視界に入ったからだろうか。]*
(-105) 2014/01/21(Tue) 21時頃
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― →路上 ―
[そこそこ温まったところで、火を落とす。 人を探すなら昼よりも夜があつらえ向きな場所がある。]
娼館……それともストリップかねぇ。
[夜こそ華やぐ通りへと足を向けようか。 賭場やバーもある一角は、夜こそ人が多く集まる。 老人と娘と。いくらか有益な情報は得られるだろうかと、 吐く息がたちまち白む外へと。
なんとなく、じっとしていたくない気分だった。]
(166) 2014/01/21(Tue) 21時頃
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/* おねーさん胸おっきいね。 とか言おうか迷ったけど胸の大きさわかんないしなー。 (問題はそこなのか) (せくはらである)
(-106) 2014/01/21(Tue) 21時頃
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/* おかしい、もっと早く浮上してる筈だったのに……。
上手くこっちのロルに集中できるか今日は微妙かもしれない、けど頑張る……。
(-107) 2014/01/21(Tue) 21時頃
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/* あ、村の事や相方に不満なんてあるわけじゃないからね。
と、ここで言ってもしゃあない事を。何となく不安にさせてる気がしていたたまれない…orz
(-108) 2014/01/21(Tue) 21時頃
|
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[祈りを捧げながら、さきほどのことを思い出す。 自分を助けてくれたラルフのことを――
手は組んだまま、今まで閉じていた目を開け、そのまま物思いに耽る。
きっと、他に人がいれば不思議に思われるかもしれない。 そんなこと、おかまいなしで。]
(167) 2014/01/21(Tue) 21時頃
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― 回想・ブラックマーケット ―
[そのまま言ってしまうかと思ったが、踵を返しこちらに近づく様子に、不思議そうにする。>>126 男の人と、こんなに近づいたことはなかったためか、少し緊張して構えてしまったかもしれない。]
(168) 2014/01/21(Tue) 21時頃
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ご忠告…ありがとう、ございます…。
[少しだけ、今までとは違う空気に、無意識に体を震わせ。 ただ一言、言葉を発しただけなのを、相手はどう思っただろうか。]
(-109) 2014/01/21(Tue) 21時頃
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[手が伸びれば、思わず目を瞑ってしまい。>>128 ごみを取ってくれただけなのに、失礼だっただろうかと申し訳なく思う。]
ありがとう、ございます。
[そっと目を開ければ、笑顔が見えて。 ごみを取ってくれたことへのお礼も忘れずに。*]
(169) 2014/01/21(Tue) 21時頃
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>>165
[そんなことを店主に言っていると、 ちらり、その奥から人影が過ぎった。
眼鏡のその瞬間押し上げて、裸眼でそれを見た。
暗い向こう、体格のいい、背はさほど高くはない男のシルエット、やや移動した時に光彩がその顔を一瞬照らし、額に傷があるところまで見てとれたのは、本来、アランは目が悪くはないからだ。
ただ、それが何かしらの危害を加えるべきものではない素振りなので、もちろん、動くこともない。]
(170) 2014/01/21(Tue) 21時頃
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― 娼館前広場・付近にて ―
[昼間よりも賑わいを見せる通りをぶらつく猫耳ひとつ。 身なりも貴賎が入り乱れ、様々に着飾る女性も多いが、 アニマルコスプレはお店の中だけのものらしい。
先に娘の方を当たってみようかと、 外から来た客ではなく、この地に根を下ろす人間を探す。]
そこのおじょーさん。 ちょっと人、探してるんだけどさぁ。 きつめな美人の女性のいる所、知らない?
[花の入った籠を提げた少女に声をかけた。 籠の中を見ればこんな寒い夜でも売れ行きはよさそうで。 寒い夜だからこそ、なのかもしれないが。]
(171) 2014/01/21(Tue) 21時頃
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― 聖ルカ教会・礼拝堂 ―
[どうして、彼のことがこんなに気になるのかはわからない。 自分を助けてくれたから?]
はぁ、悩んでるだけじゃ…いつまでもわからずか…。
[気になるのなら、もう一度会えばいいじゃないか。 確か去り際にバー「アンダー」の名前を出していたのを覚えている。 今度はこちらから行けばいい。
そんなことを思っていると、なんだか普段は聞かない音が。>>157>>160]
何…!?今の音…?
(172) 2014/01/21(Tue) 21時頃
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トレイルは、ものすごく個性的なパンと見詰め合ってる
2014/01/21(Tue) 21時半頃
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―回想・12月上旬―
[下着姿で自分のベッドで眠り、素肌に絡む青年の腕の感触に目を覚ました。 そんな私に対して、既に目覚めていた青年が『おはよう』と告げるのに何も返せずにいた。
2人で眠るには狭いベッドだが、間違いなくパーソナルスペースと呼べる場所。 自分で連れ込んだとは言え、さすがにこの距離には戸惑ってしまう。……これが仕事なら、アッシュブラウンの瞳を戸惑いのままにぱちくりと瞬かせる事もなかっただろう]
私の家。ついでに私のベッド。 ……どこから来たの、家出っ子。
[動揺はすぐに押し隠し、少しばかり顔色が良くなったであろう青年を見て、彼の疑問の答えをこぼした]
(-110) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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[声音の動揺は、わずかに隠しきれなかっただろうか──……*]
(-111) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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/* 娘さんをユリシーズにしたくてしかたなかった。 新生☆ニューカマーの星。
父親との感動()の再会まで考えたところで、 娘じゃなくて息子だと気付いてボツ。
(-112) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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何かあれば言えよ。
[ケヴィンに一声かけると、 裏口から外へ出る。 夜風が、中途半端な長さの髪を浚って行ったが、 全裸の寒さに比べると天国のようだった]
やべぇ……。 こりゃ、ぜってぇ心配してるぞ。
[空の暗さを見て思う。 ……どこかで銃声がした気がしたが、良くあることだ。 聞かなかった振りをして、小走りで行く]
(173) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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[履き癖の違う靴は、どうも慣れなかったが、 裏打ちがすり減っていなくて、走り心地は良かった。
娼館などの立ち並ぶエリアを避け、 知らなければ道だと思わないような隙間をすり抜けて、 最短ルートで慈善病院近くの家へ向かう。
途中、出た時と服装が違う言い訳を、 いくつか考えたが、どれもイマイチだった]
……ただいま、 キャシィ。
(174) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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[今の音はなんだろうと、不思議に思いながら立ち上がる。 銃声…のようだったが、はたして―
緊張した足取りで礼拝堂の扉をそっと開け、外の様子を伺う。 何も異常がなければ、そのまま帰路につくだろう。 何かあったのならば、しばらくはこの礼拝堂で様子を見て過ごすだろう。]
(175) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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―パン屋にて― [店に入る手前で、ふと同行者から、 問いかけられた言葉に目を丸くして瞬いた。 今更そんなことを聞かれるなんて思ってなかった顔。
笑い崩れて零れた前髪かきあげれば、 張り付く笑みはわずかに苦味を帯びて]
そういうのって調査済みなんじゃないの?
[ささっと追い越すように、 すれ違い様言葉を残して、パン屋の中に入っていく、 そして個性的なパンと見詰め合ったのだ]
(176) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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/* わああ、すみません! クシャミさんの方から来て頂いてしまうとは…!!
ちょっとまってね・・・!
(-113) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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─ イェンセン家 ─
[慈善病院近く。建物同士の細長い隙間に、小さくてボロい一軒家がある。 おかえりなさいに続く疑問は、やっぱり]
『その服はどうしたの?』
[……だった。 チラと見れば、裁縫セットが傾いだテーブルに乗っている。 約束通り、穴のあいたジャケットを繕ってくれるつもりだったのだろう]
……ケヴィンがくれた。 親父さんのだって。
(177) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」作業場―
[>>113おう、と短く答えるだけで、 何となし意思の疎通が出来るのだから 付き合いの長さとは不思議な物で。
タンスの肥やしがめでたく服に 生まれなおすのを見届けたのは良かったが、 >>114ホレーショーから返る言葉には、眉間に皺寄せた。]
誰がモンスターだ。 うさぎゾン……
[正式名称を言いかけたが、 それは間違いなくモンスターなので途中で止まって渋い顔。]
(178) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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[物好きに見て返るのなら止めはしない。 笑われるのがオチだろうが、そんなのは何時もの事だ。
そういうわけで見送りは一度切り上げられたが、 同時に客が来た為、意識は自然とそちらに向かう事になる。]
(179) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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─自宅─
[ご近所さんのトレイルの恋人(セレストはそうだと信じて疑っていない!)がどんな人かと居候くんが洩らせば>>28、その人を思い浮かべて特徴を伝えてみる]
黒人で眼鏡をかけてたね。服装はラフだったけど、品がいいというか、知性的に見えたかぁ。で、その割にはいい身体してた。
[ラフな服装よりもスーツが似合いそうな、身体付きのいい男を思い出し、ふと何か違和感を覚えたんだ。 けれどもその違和感は、居候くんが完成させたうさぎゾンピパンの進化形態のチョコフォンデュを前にして、掻き消えてしまう。 仕方がない、チョコレート好きには漂うビターな香りに抗う術なんてないんだから]
(180) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」店側―
[>>108新顔の上背は、自分とさして変わらないくらいだろうか。 >>117ホレーショーと同じく、昔喧嘩で世話になっていた為、 覚えのある雰囲気に、警官の類かとあたりはついたものの、 こちらは非番なのか仕事中なのか、判断をつけられなかったが。
接客らしい接客はせず、客がパンを選ぶのを、 何時もの通り、細々した作業をしながら眺めると、 本日何度目かになるうさゾンビと客との邂逅が見えた。
男の背後から眺めていたので表情までは窺い知れなかったが。 妙などす黒い感情がわきあがっているような、 そんなオーラが、その拾い背から漂っているのを感じ
何故だかよくわからないが一瞬、親近感が沸いた。]
(181) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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[時折、ちらと奥の方へと視線をやれば、 >>118肩を竦める古馴染みの姿が見えた。
向こうは向こうで、何かしらあの二人組みに 思う所があるのだろうと、そういう事から感づいたが 客の前で詮索する事はせず。
覚えていれば、そのうち話を振れば良いことだ。]
(182) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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[経緯はすっとばして、結果だけを。 キャサリンはさすが、何かあると感づいたようだったが、 同時に、あまり言いたがっていないことも察して、 そう、と傾げていた首を戻した]
『ご飯が出来ているわよ。 食器を並べてくれる?』
[ホレーショーは頷き、コートを脱いで、その辺の釘にひっかけると、 糸が出てはいるが清潔なタオルで簡単に手を拭いて、食卓へ向かった。
ホレーショーは気付いていなかった。キャサリンが、額の傷には触れなかったことに。 彼女が指摘しなかったのは、それがすでに手当てされていたからだった]
(183) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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[一緒には寝ないぞと宣言した後の反応>>86に、彼女はわずかな苦笑を浮かべた]
確かにベッドのがあったかいけど、まぁ急ぎの仕事だからね。ブランケットでも羽織りながら、適当にやるわ。
[その後、PCデスクに突っ伏して寝るのが本日の彼女の計画なんだけど]
(184) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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[退学の理由くらいは調べられただろう。 厳格な家庭で育った少年の同性愛騒動、 表ざたにはされなくとも、人々の噂にはなった]
……だったらどうする?
[否定も肯定も出来なかったから、 ただそれを前提とした問いを投げてった]
(-114) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
|
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[そうしてセレストはピラフを半分ほど平らげて、エリアスに皿を渡した。レストランの賄いはしっかりと彼女のお腹と、そうして味覚を満たしてくれた。 勿論、甘いもの…取り分け好物のチョコレートは別腹ってところ]
[差し出された筈のフォークが引っ込められれば>>88、彼女は僅かに眉を寄せた]
ちょ、エリス。渡さない気?
[言外に楽しみにしていたのにと含ませる彼女をよそに、当のエリアスは溶けたチョコに浮かんだチェリーを刺して、そうしてそれをセレストによこしたんだ]
……子供じゃないんだけど?
[偽りの愛と好意を振り撒く時にそうされれば、笑顔でぱくついただろう。 けれどここはプラペード空間。エリアスの行動はセレストにとって、子供扱いに映った様だ。 不満を尖る口元に浮かべて、差し向かいの居候くんを薄く睨んでみたんだ]
(185) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」店側―
…………。
[>>134カートゥーンと聞いて、子供の頃見たアニメを思いもしたが、 それらの中にもこんな生き物は居なかったはずだった。 当然今の子供向けのキャラクターなど知りもしないので、 男の質問には、眉間に皺を寄せたまま首を振る。 ついでに後半の質問の、纏めての返事にもなるだろう。 これが子供に好かれたら苦労はしていない。
パンの注文には応じ、 バゲットを始め、皮の固いパンをいくつか見繕って袋に詰めた。]
(186) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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/* ▼遅筆
(-115) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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[買い方が人に物を頼み慣れているのは伺えて、 毛色の変わった余所者だなとは胸中で思いながら。
受け取った札からパン代を差し引いて、小銭にして返す最中。 客の問いかけには目を細めた。]
猫?いや…… パンを売っているんだ。 動物は飼わん。
[さも当然の理由をつけて。短く返すと袋を渡した。]
(187) 2014/01/21(Tue) 21時半頃
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― 娼館前広場付近 ―
[客引きの輪から離れ、遅い食事(といってもパンひとつ)を摂りながら、暫くはぼんやりと様々なことに思い馳せます。 今日は花も割合捌けていたためか、普段よりも少し長い休憩時間を終えて、さて仕事に戻ろうかと立ち上がった時、背中から声をかけられました。>>171] はぁい?
[暫くまじまじと見てしまったのは、 この界隈には少々珍しい雰囲気の青年だったから。]
あたしでいいの? ………
(188) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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[高級繁華街ならいざ知らず、スラムとも形容される裏通りに点在する娼館の客層は知れていて。 貧しく寂しい暮らしに飽いて、せめて夢を買おうとする近隣の男か、彼方此方に傷持つヤクザ者か、黒服のマフィアか。あぶく銭を得た浮浪者か。
観光の心算なのか富裕層がお供引き連れて現れたり、 わざわざ服装を乱してまでお忍びで現れたりすることも無いではないけれども、 金をぽんと投げて寄越したり、どこかで噂聞きつけた『限定商品』の花を買いに来たりするような世間知らずというか物好きな客はさほど多くはなく、 また、お金の匂いというものは滲み出るもので、スラムの人間の目を誤魔化すことは出来ず、いわゆるカモネギ状態で多かれ少なかれ危険な目に遭うのがオチです。
一見してこの青年は、どれにも属さないような気がしました。 夜の女の勘、というものでしょうか。]
(189) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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[しばらくの間、 謎のクリーチャーみたいなパンと向かいあってた、 ツレから湧き上がるオーラのようなものには気づかない、 店の奥から見てた人にも気づかない。 基本的に鈍い、つまり生存能力は高くない]
……これ、個性的でいいよね。 味があるっていうか、見ていて飽きないっていうか、 なんか一生懸命っていうか。
ねえ、これ買って。
[実にゆるゆるしい笑みを浮かべて、 指差しのは無論、血の涙を流すうさぎゾンビだ。 ちなみに財布にお金などあって無きが如し]
(190) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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― 回想・12月上旬 ―
(あ。目は茶色なんだ)
[返された答えを聞いているが、視線は別のものを追いかける。 少し戸惑っているようにも感じる彼女の様子に、もぞもぞと首を傾げて。]
……よく、家出だってわかったね。 うーん、どこだろう。
[東西南北なんて当然わかるはずもなく。ふと、指で天井をさして。]
――空から落ちてきたの。 って言ったら信じてくれる?
[勿論、そんなはずはない。]
(-116) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 22時頃
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[多分、わたしと年の頃はさほど変わらないでしょう。 もしかしたら同業者かしら、と、風に揺れるキャットフードを見上げながら、ちらと思ったりしたのも一瞬。 人探しと聞けば、あぁ、と得心したように頷きます。]
人探し。協力してもいいけど……随分漠然としてんのねぇ。 キツ目の美人って、そんなの、 この界隈には掃いて捨てるほどいるよ。
もう少し情報はないの? 風貌の特徴とか。 この辺りで見たというなら、どんな服か、とか。
[どう?と、 被ったフードと、深い前髪に隠れた相手の顔を見詰めたまま、首を傾げます。]
(191) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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これ。
[>>187 既に袋詰めとか終わってたかもしれないけど、 同行者からカタギに見えないパン屋に視線を移し、再度の主張。 自称絵描き、空気は読むものではなくて自ら生み出すものです]
(192) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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――……冗談だよ、ごめんね。
[彼女がどんな反応でも、すぐに軽く肩を竦めて謝った。]
どこからって言われても、わかんないや。 家出したのは、もう何年か前だし。
まだ家には、両親が居たけどね。 今頃、離婚してるんじゃないかなぁ。 ……それとも、まだ慰謝料で揉めてたりするのかな。
[ぽつり、ぽつりと。まだ熱の下がり切らない頭で、記憶を辿りながら。]*
(-118) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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/* もどってすぐに目に入ったのが >>190だった件
トレイルのグラで「ねえ、これ買って」ってどんなご褒美なんですか何を貢げばいいですかキャンパスですか画材ですかクレヨンですかクーピーですか絵具ですか木炭ですか画用紙ですかスケッチブックですか どれくらい貢げばいいですか
←トレイルのグラが議事内で一番好きなヒト
(-117) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 22時頃
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/* パン大人気www
抹茶味は……うん……スライムになりそうだな……
(-119) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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/* うさぎゾンビパンがどんどんとお買い上げされていくww
ハウリン市一番人気の妓はこれだったんだ(
(-120) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」店側―
[ホレーショーの事を言っているのだと 気づかないわけではなかったが。 動物と問われたのだから、 当たり前の事を返しただけの、 あるいみ愚直な返答には裏も無い。
>>165ここで荒事になるとは同じく思っておらず、 対応は一介のパン屋の粋を出なかった。
対応最中に古馴染みが顔を出すと、 ああと短く返事して、その場から見送った。
>>173最後の一声には、無言でひとつ、頷いて。]
(193) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
……一緒でいいのか?
[>>192袋詰めは既に終わった頃だったか。 主張が聞こえれば、払い主に問いかけた。
>>190直前のパンについての感想の、 最後の一言がさくっと胸に刺さったが、 やはり顔には出なかった。]
(194) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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……、
[肩を揺すられ女はくぐもった声をもらした。 眠そうに半目を開けてから周囲を見渡し目をこする。]
…ベッド?
[地下室のベッドで寝ろという事だろうか。 しばらく考えるがやはり気が進まなかったらしく、地下室への階段がある方を指して嫌だと首をふった。]
(195) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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/* ………………(行き場所に迷った)
(-121) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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ジリヤは、ぼんやりしている。
2014/01/21(Tue) 22時頃
ジリヤは、ぼんやりしている。
2014/01/21(Tue) 22時頃
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/* 2回ぼんやりしているジリヤ姐さんに萌える一瞬。
(-122) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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/* 二回ぼんやりしているジリヤ可愛い(真顔)
(-123) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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ジリヤは、余程ぼんやりしている。
2014/01/21(Tue) 22時頃
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/* ジリヤactかわいいwww
(-124) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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/* ジリヤwwwwwww
(-125) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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アランは、トレイルの選択に、また眼鏡はずるっとずれた。
2014/01/21(Tue) 22時頃
ミナカタは、えらくぼんやりされた。
2014/01/21(Tue) 22時頃
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この子もおにーさんが作ったの? うさぎ好き?
俺どっちかというと犬派、 次はわんこつくってよ、わんこ。
[>>194 もくもくと仕事してるのなんて、 お構い無しににこやかに話しかけるのである。 たぶん食パンが消しゴムになるとかも、 この調子で一方的に話したりした気がする]
(196) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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>>187
ああ、そうだな。 猫などは買わないか。
[店主がパンを袋に詰める様子もみながら、 言葉には温和に返す。 次にトレイルが選ぶパンには、眉を寄せたが]
好きにしろ。
[お買い上げである]
(197) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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だが、君が描いているのは、女性ばかりだ。
[苦い顔に、部屋にあった絵を思い出し、 問い返したあと、パン屋に入ったのでその会話は途切れただろう]
(-126) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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― セレストのアパート ―
[フォークを向けると、不満そうに睨まれた。>>185]
えー食べないの? 食べないなら僕が食べちゃうよ?
[食べてくれない様子に、負けず劣らず子供の用に口を尖らせて。 セレストのその尖った口元につん、とフォークの先のチェリーをくっつけた。ほんの少し、その唇にチョコがついてしまったか。]
僕はこうしてもらうと嬉しいんだけどなー。 セレは違う?
[蒼い目を瞬かせ。 今度は、不思議そうに首を傾げた。]
(198) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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[振り返った少女は、ずいぶんと訝しげな表情をしていた。 確認を込めた問い>>188に、首を縦に振る。]
そう。花籠のお嬢さん。 いつもここで売ってるの?
[売っているならば好都合ではある。 長くいるのなら、その分この通りと人をよく見ているだろうから。
ゆるく結われた髪に穏やかな色彩の落ち着いた服装。 作った貌ではない自然な姿は、 夜の街より太陽の下の方が似合いそうだ。
とはいえこの場所で立っているということは、 多くに漏れず彼女も夜を彩る一輪ではあるのだろう。]
(199) 2014/01/21(Tue) 22時頃
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[問いかけておいてから、 店を紹介してほしいのだと勘違いされるかと懸念したが。 聡いのか、純粋な人探しであると察してくれたようだった。
更なる情報を求められ>>191、 思ったより協力的な姿勢に前髪の奥の目を密かに細めた。]
古い情報だからどこまでアテになるかわかんねーんだけど、 異国の血が混じってるから肌はかなり濃い色をしてる。 髪の色は元々は黒で、背は高い。
半年前に目撃された時は、 飾りをつけた、赤のロングワンピースを着てたらしい。
[ころころと流行り廃りが転がるこの通りにおいて、 この古びた情報はどこまでアテになるだろう。]
(200) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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いやだ?…
[逃げ場のない地下を嫌がる患者は今までもいた。出入り口を確認出来ないと落ち着いていられない人種だ。 けれど余程ぼんやりしていて張り詰めたところの薄い女が病室を嫌がる理由は、想像力に乏しいミナカタが察するにはレベルが足りなかった]
わかった。でもここは良くない 誰が来るかわからない
[暗い診察室の灯りをつければ、白々とした蛍光灯の元では女の姿は生身の人間として目に映る。 ジリヤの薄青の瞳を覗き込んで、上を指差した]
さっき座ったソファ。それで妥協できるか まだ朝まで少しあるから、暖かくして休みなさい
[ソ・ファー。ともう一度言った。伝わらなければ紙に絵でも描けばいいのだろうか]
(201) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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今、会っただけのパン屋のにーさんに、 俺に対してよりも優しくありませんか?
[>>197 温和な声のあとの、 眉間の刻まれた皺をみつつぼそり。 いつどこで誰が見てるかわからないよね?と小首かしげたりもする]
(202) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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/* ぼんやり3連k
(-127) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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― 少し前 ―
へー。眼鏡で黒人で、知性的かー。 いい身体って、がっしりってことだよね。 パン屋のお兄さんみたいな感じかな。
[いい身体、で思い出すのはこのチョコフォンデュの原型を作った本人だった。>>180 ともかく、脳の片隅にまだ見ぬトレイルの恋人の特徴がインプットされたのである。]*
(203) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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一応、名前も聞いてはいるけど。
[ツェシカと言うのだとあの父親は言っていたっけか。]
(204) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
……………ああ。
[>>196製作に関して肯定したが、 矢継ぎ早にされる問いと話のおかげで、 うさぎ好きにも返答がかかった気がしなくもない。
画家と会話する時は、 だいたいこんな調子で相槌が時折入るだけなのだが。 ふとされた製作物のリクエストには、瞬いた。]
犬。
[何を作るなと言われた事は多々あるが、 何を作ってくれと言われる事は珍しく。]
…わかった。
[ひとつ頷くと、犬がリストに加わる事となった。]
(205) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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/* 今更ながらアランの>>108が…wwwww 堅物に見えてどこかボケ側の人というのは どうしてこんなに可愛く映るのでしょうね。
(-128) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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─回想、出会い─
まぁ、私にも覚えのあるスタイルだったから。
[目を覚ました青年を拾った時の姿は、すぐに家出人だと思えるものだった。 それは、私自身がそうであったからの直感だとも言える。
どこから来たかの問いにははぐらかす、というよりは私の想像よりも長く家を出た様な間を感じてしまう。
生まれはどこだと問われれば、一瞬思い出せないくらいの時間が経った私と同じ。……これもまた、直感だけど]
[ただ、さすがに『空から落ちてきた』にはどうしたものかと思ったけれど。
と、同時に。ベッドヘッドを向けた壁に飾る絵の事を思い出してしまう。 一面に広がる青空に、まるで天使の様な雲が描かれた絵の事を。
家を出る時、唯一持ってきた相棒とも呼べるそれを]
(-129) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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>>202
は?
[なんだか訴えられた]
お前はなにを言っている。
[パン屋の店主にいきなりつよい語句を飛ばしても意味がない。 流した言葉に、トレイルがこちらを見て首を傾げるので、こちらも首を傾げるが、 ともかく釣りを受け取ってから、パンの袋はトレイルに押し付けた]
ともかく、いくぞ。 店主、少し騒がせてすまなかったな。
[パン屋を出る時は、扉を小さく開けて、外を警戒しながら]
(206) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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冗談なら、ちゃんと面白い事を言って貰いたいわね。
[冗談だと言われたら、ゆるく青年の腕を剥がしながら上体を起こし呟き。 続いて家出したのは何年も前と言われれば、やはりかと内心で納得をした]
(重なるなぁ)
[ほんの少しだけ。
両親の離婚の真相を知った自分と、青年が家を出た理由が。 その頃出会えたら、多分手を引いて互いに家を出たのではないかと言えるくらい]
も、いいよ。
[記憶を辿る言葉を終えさせる為に、そっと青年の髪を撫でた]
ま、良くなるまでは家にいればいいから。 [少しだけ自分と重なる青年。 そんな青年が弱っている姿に、ふと湧いた同情心。 それが、今の状況を招く事になるとは思いもせず──*]
(-130) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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/* 上手くまとめられたのではないでしょうか。出会いエピソード(自己満乙。
(-131) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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/* あとやっぱり、いつも書いているト書きのが速度マシになりますね。
表も少し慣れてきたけど。
(-132) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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[>>197温和に返してくる様子からは、 特に強い探りを入れたかったわけでは無いのだろう。 もっともホレーショーが顔を出して出て行ったのなら、 疑問は晴れ、追求の必要もないのだろうが。
表向きは淡々と、パン屋の勤めに徹して。 追加注文が受理されれば、釣りからその分引いておいた。]
……………。
[という、ただのパン屋のやり取りのはずなのだが。 >>202片方から片方に入る突っ込みの意が読めず、 二人に対して怪訝そうな顔を向けた。]
(207) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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寒さの募る12月のある日、
ダウンタウンのあちこちの壁にポスターが貼り出された。
『クリスマス・マーケットのお知らせ』
それを見て、人々はクリスマスが近いことを思い出し、準備に心躍らせるのだった。
(#0) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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何言ってるって、 もちろんダーリンに苦情言ってる。
[>>206 同棲相手という設定になったからには、 当然人目のあるところでは、その路線で貫く気である]
お、おにーさん、ありがと。 じゃあよろしくね、新作楽しみにしてる。 白いわんことかいいなあ。
[押し付けられたパン袋から、 血涙うさぎゾンビを取り出しつつ、 とっとこアランについて店を出て行くのでした]
(208) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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− 聖ルカ教会・司祭館 −
守る?
[唇から出た声が、我ながら硬い。]
なにから守るかも知らないくせに。
[吐き捨てた後、しまったと唇を噛んだ。 余計なことをしゃべったと。]
(209) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
|
|
[銃を撃ったのはまずかったと主張する相手の言い分は理に適っていて、歯噛みしたままソファの縁に頭を載せた。]
好きにしろ。
[ふてくされたように言ってから、少しだけ顔を上げる。]
………舐めろと言ってるわけじゃないからな?
[一応の釘差し。]
(210) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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[ベネットが出ていくのを気配で感じながら、瞼を落とす。
ふと、これは好都合なのではないかと思い、
―――そう思う自分に嫌悪を抱きながら。**]
(211) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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食べるけど、アンタが私のフォークを奪ったままだと食べられないんだけど?
[彼女に負けず劣らずに口許を尖らせる居候くん>>198に、今の不満をさらりとぶつける。 そうするとフォークに刺さったチェリー(そういえば、セレストはこれがうさぎゾンビのどこのパーツかは知らなくて、一瞬だけ内心首を傾げたりしたんだ)が、尖る唇を掠める。 たっぷりついたチョコレートは当然、彼女の唇を濡らしただろうね]
自分の事は自分で出来るからね。嬉しくも何ともないよ。
[唇にわずかにぬくいチョコレートを感じて、ぺろりと舌先で舐めすくいながら、セレストはエリアスの感情が判らないと言う様に返していた。
甘えるのも、甘やかすのも仕事のみ。こういう女なんだ、彼女は]
(212) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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/* クリスマスマーケットキタ━━( ゚∀゚ )━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━( ゚∀゚ )━━!!!! きゃあああぁぁぁぁ
(-133) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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|
……?
[理由はよくわからないがここにいてはいけないらしい。 白い明かりがつけられると眩しくて目を閉じた。]
ソファー、
[そこで寝るようにと言っているのだろう、わかったと頷くとふらふらと立ち上がった。]
(213) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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アランは、なんだって、と、眼鏡が盛大にずれた。
2014/01/21(Tue) 22時半頃
|
[途中、貴方はどうするの?という目で女は男を振り返った。 何か用があってわざわざ下りて来たのだろうかと。]
(214) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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/* 描写しようとしていたのだけど、出さなくてよかったw
前世村のSS書こうとして調べてたので、ほくほくするわー。
ホットチョコレート、ホットチョコレート!
※中の人はチョコレート苦手です、割ととても。
(-134) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
|
トレイルは、アランの眼鏡のネジゆるいんじゃない?と直しなおし
2014/01/21(Tue) 22時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 22時半頃
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>>208
――……苦情
[トレイルの言葉に一瞬呆然となりながら。 はっと店主を見る。
さて、その表情はいかがなものだったか。
だが、これはあくまで仕事、と思い返し、トレイルの手を掴むと横に引き寄せて]
(215) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
|
|
……まいどあり。
[>>206痴話喧嘩。という単語が頭を過ぎったが、 賢明にも口には出さずに、本日最後の客を見送った。
>>208その前にしっかり聞こえた声には、 他人の趣味に口を挟むのはと、 こちらも賢明に黙ったままだった。 顔には驚きの色があふれ出たが。
間際の新作の話にだけは、一度頷いた。]
(216) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
|
|
……ただのデートか。
[客が去った後、ひとり呟き結論づけると、 今度こそ店仕舞いの準備を始める事になる*]
(217) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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/* だぁぁ投下はやまったわー… (撤回間に合わず)
(-135) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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/* お買い物デート(によによ
(-136) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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|
わかった――……いいから、妬くな。ハニー
[言葉とは対象的にとっても渋い顔でそう返した]
(218) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
|
|
/* 進行、うむ。夜明けを迎えればいいだけだから、多分仕事描写はどうにでもなる。
仕事先に向かう中、昨夜調べたところによると、とかでも問題ないかな。多分きっと多分。
(-137) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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アランは、何だかわからないが、盛大に敗北している感が否めない。
2014/01/21(Tue) 22時半頃
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/* クリスマスマーケット……(・∀・) イベントどんなのかなぁ。そわそわ。
(-138) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
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―― 路地→ロン鍼灸院前 ――
[ジャニファーと別れてから、足はふらりと行きたい方へ。 どうしようかと思いつつ、寒さに負けたのか何となく家の方を選択していた。
帰る道すがらあったのは鍼灸院。 男自身が世話になることはまずないが、彼に世話になっている人が多いのは確かだろう。
それは奇しくも、男が売った茶がぐらぐら煮立ってた頃>>50かもしれない。 もっとも、茶葉がそんな冒涜を受けているとはつゆ知らず。]
……置いていくか。
[茶葉を包んだ包を、ポストなりなんなり、雨が降っても濡れなさそうなところに押し込んでおいた。 ここの主が起きて外に出れば、目にしそうなところを選んでおく。
押し売りみたいな格好になったが、まあいいやと思いながら白い息を吐きだして、かじかんだ両手をポケットの中に入れた。*]
(219) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 23時頃
|
[店に入った時よりも機嫌が良くなった女がお茶を啜る。ぬるくなっても淹れたての香りを保つ秘訣でもあるのだろうか]
そうねぇ、あと5年くらいは満開でいたいわぁ。 散り際はそのあたりかしら?
[口ではそう言っているけれど、まだまだ散りそうにはない毒花が微笑った]
そうなの。 オマケに愛想もいいものだから。
[くす、と笑って女は言う。快く引き受けてくれて良かったのだけれど、男が言った礼>>153 には目を丸くした]
………随分遠まわしなお誘いだこと。 貴方が誘ってくれるなら、予定は空けておこうかしら。
[ありがとう、とは言わない。変わりに最上級の微笑みとウィンクをおまけした。]
美味しいとこにしてね。
(220) 2014/01/21(Tue) 23時頃
|
|
― 回想・12月上旬 ―
(あ……起きちゃうんだ)
[笑えない冗談に呆れたのか。上体を起こした彼女に、咄嗟に手が伸びそうになる。少し寒いのは、人肌が離れる寂しさか。
そっと、その手に髪を撫でられる。 優しい指先に思わず瞼を閉じて、ふ、と少しだけ笑みが零れた。とても心地いい。]
(………あったかさが、似てるのかな)
……うん。ありがとー。
[彼女の内心など知らずに。居ていいと言う声に、こくりと頷いて甘える。 少しばかり話しすぎたか。喉も疲れて、帰ってきた睡魔にまたうとうととまどろみ始める。 髪を撫でる手に、僅かに擦り寄って。微かに残った体温の切れ端を手繰りながら、再び眠りに落ちて行った――]*
(-139) 2014/01/21(Tue) 23時頃
|
|
痛み止めと処置は朝飯の後な。
[ふらふらするジリヤに手を貸して、二階へ促した。 振り返って疑問を呈するらしい様子には少しばかり考えて]
君が俺の使ったシーツのままで良いなら、ベッドでも構わないが
[全然見当違いの返答をしながら階段を昇らせていく。 夜の電話で昂った神経を宥めるために煙草が必要だった、とは、たとえ言っても伝わるのは難しかっただろう]*
(221) 2014/01/21(Tue) 23時頃
|
|
[それから暫し他愛のない会話を楽しんで茶器を空にした頃]
そろそろ帰ろうかしら。マー婆にお小言言われちゃう。
[黍炉が茶葉を包んで手渡してくれる]
ありがとう。マー婆にもよろしく伝えておくわね。 ………悪いわね、お願いするわ。
[送るという申し出>>154には素直に甘えた。根城としている雀荘の近くまで来れば]
今日はご馳走様。 また顔出してよね?貴方くらい強い打ち手とも遊びたいわ。
[腕を引いて、何事かを耳元で囁いてから笑顔で黍炉の背中を見送った。*]
(222) 2014/01/21(Tue) 23時頃
|
|
……なんて魅力的な眉間の皺。
[>>218 言葉と渋面に噴き出しそうになるのを抑えて、 袋を抱いてパンを咥えつつ手を引かれて行く。
角ではなじみのポスター張りのおっさんが 「クリスマスマーケットのおしらせ」ちらしを張ってる。 挨拶代わりにひらりと手を振った]
え?さっきストリーキングここ通ったの? へー、見たかったな。
[その当人にはニアミスしてたことは知らない]
(223) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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― 「ロン」二階 ―
[ところで、あのエグいお茶を二杯も一気飲みして、胸焼けとかしていないのだろうか。洗って自然乾燥中のマグカップをちらりと見た]
ここを使って
[ソファを整えて、ブランケットを出す。 ジリヤが横になるなら、うるさかったらすまないと言いおいて朝食の支度でも始めようか]
(-140) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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こちらこそ。 オッサンと婆………妙齢の女性以外の顔をじっくり見れて楽しかったわ。
[手を持ち上げれば、なぁに?と余裕の表情を浮かべ、その後の挨拶には目を細め]
ええ、また。お待ちしてるわ。
[持ち上げられた方の手を振った]
随分と気障なご挨拶だこと。 そういう所も素敵よ。
[言った言葉は黍炉に聞こえたかもしれない*]
(-141) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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大体この辺だね。 後ろの―― あの白い壁がうちの店だからさ。 『ご入用』のときは是非どうぞ。
[何をする店かは見ての通り、説明も不要のはず。 客とみればお店へと誘導するところですが、 先んじて別の目的を告げられたので、紹介に留めて。
問いかけへの返答として青年が更に情報の断片を落としたなら、瑠璃の瞳は近隣の店ひとつひとつを眺め、所属する店の妓を思い出そうとするように動きます。] 異国の、ねぇ……。 肌の白い女性、なら、そこの先の劇場で一時噂になったけど、 黒肌黒髪のキツ目長身美女っていうと…… やっぱり、おんなじ劇場で半年前まで舞台に上がってたフラン姐さんくらいしか思い当たらないね。
[本名は知らず、偽名の可能性だって高いのです。 ツェシカという、青年が口にした探し人の名との関連性は分からないままに、知っている情報だけを彼に告げました。]
(224) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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……ところで、今更だけど、 兄さんってさ、この辺の人? 人探しの理由、聴いといても構わない?
むやみやたらに手を貸して、あんたや、 探し人が不利益を蒙るようなら夢見が悪いのよ。
[協力はするけれども、不味い筋の人じゃないなら、 あんまり黒い事には関わらないが吉だ、と暗に。
聞き込みを行う理由は様々だろうので、 余計なお節介、普通なら言わないのですが―――]
(225) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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/* これ、ホレが探しに来たら爆笑していいんだよな…だよな 美味しいな、ありがとうジェニファー
あとミナカタは絡みに行き損ねたすまん…あとで代金もらいにいこう(迷惑)
(-142) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 23時頃
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― 夜の散歩へ、「ロン」→ ―
[電波ごしの乾いた破裂音>>158に、半分持ち上げていた体を起こした。
受話器を耳に当てたまま、シャツに腕を通して片手でボタンを留める。 微かに届く若い男の静かな声>>160、その話す相手の方までは聞こえなかった。
"治療が必要だと思う傷"で、"僕にも手当できる範疇"かもしれない。零されるヒントを拾って鑑別診断を考えながら靴に足を突っ込む。 場所は教会、ならば「聖ルカ」以外ない。情報屋の千里眼を躱す為に茶屋のある広い道を避けて行くなら、少しの回り道になる]
(226) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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[咥えたパンからチョコが溢れそうなので、 先に中身をずるずる吸った。 さながら「のうみそをすいとった!」な気分]
……半分食べる?
[大分疲れてそうなアランに勧めるのは、 糖分摂取の必要性を感じてのことだ。 そして他愛ない話など口にしたりなんかして]
(227) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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………
[やはり彼が何を言っているのかは理解ができず。 小さく溜息をついた。*]
(228) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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[カタンという音を最後に、受話器の向こうの気配が遠くなった。 電話機を操作して通話を携帯に転送し、そちらを耳に当て直す。
まだ往診を依頼されたわけでもないから、夜の散歩が助祭への貸し一つ、か]
…
[鞄を一つ持ち上げて、階段を降りた。 次のバザー用の寄附品を持っていくのだ。別に訪問が夜になったくらいでカミサマは怒るまい]
(229) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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■クリスマス・マーケット
毎年恒例のクリスマス・マーケットが今年も開催されている。
場所は、港に近い倉庫街の駐車場だ。
例年、冬服バーゲン、クリスマスツリーの飾り物や丸ごとターキーの販売、チャリティ・コンサートや移動遊園地などもあって賑やかになる。
出店して稼ぐもよし、掘り出し物を探しにゆくもよし、ホットワインとフィッシュ&チップを片手に散策するのもいいだろう。
むろん、喧噪に背を向けて、他の場所で過ごすのも自由だ。
(#1) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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[扉から外を覗けば、外は特に何もないようだ。 今ならここを出ても大丈夫かもしれない。 けど、自分が気づいていないだけで、誰かがいるとしたら…。
そういえば、神父様は大丈夫だろうか? そんなことを思いながら、もう一度外の様子を伺う。先ほどよりも、外が見えるように。
誰もいなければ、一度家に戻ることにするだろう。どうするべきかを考えながら。*]
(230) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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☆事件に遭遇したい人用に、サンプルを用意してみました。
好きなものを選んでもいいし、[[1d12 ]]ランダムでも可。事件なしでもOKです
1. 私服警官に職務質問される
2. 福引きで大きなぬいぐるみをゲット
3. 掏摸/強盗に狙われる
4. 狙撃される
5. AV出演の勧誘を受ける
6. 迷子を発見する or 自分が迷子になる
7. ダーツにチャレンジ [[fortune ]]で偶数が出たらシシカバブ1本ゲット
8. 赤ワインをぶっかけられる
9. チャリティ歌謡&ダンスショーの舞台に引っ張り上げられる
10. 気がつくと、ポケットの中に見知らぬメモがあった
11. ちょっと風邪っぽいかも?
12. 飾りのツリーが倒れてくる。危ない!
(#2) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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>>223
[外に出れば、なにやら楽しげなトレイルを横目に、 眉間の皺については、いかんいかんと自身でやや引き伸ばしつつ]
クリスマスマーケット? 人が集まるのか。
[仕事面を考えてやや仏頂面]
ストリーキング? それは犯罪だ。
[観たかったとノベルトレイルとは違い、即座通報、もしくはひっとらえるようなことを言うが、 実際は任務中。己の仕事を一番とするだろう]
ところで…。
(231) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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/* wwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
事件…このラインナップ…wwwwwwww 一部ひどいのがあるn
(-143) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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[隅で眠るジリヤに気付かないまま暗い診察室を抜けて裏口を開け、
いきなり「茶茶」のロゴが入った包みに出くわせば思わず息を詰めることになった>>219。 情報屋 こわい]*
(232) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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さっきの話だけど、 もちろん、男性も描ける、よ。
[単純にモデルの数の違いともいえるが、 描かない理由は己の中では、酷く単純でシンプルだ]
(-144) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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― 「ロン」二階 ―
アリガトウ。
[整えられたソファーに、ブランケットを手に横になる。 そのままウトウトとしていれば、彼がキッチンに立つ姿に気付いただろうか。]
……
[毛布にくるまり、その様子を見ている。]
(-146) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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/* 一応振ってみる。7
しかし自分が迷子になるとか俺どうした感…
(-145) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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……………。
[>>218ハニー。ダーリン。 衝撃的な台詞のおかげで、 アランの眉間の皺は気にならないどころか、 恋人の我侭に振り回される図、 そのままにしか見えなかった。
ここで旧友らなら、 気の利いた台詞の一つでも言えたのだろうが、 終始無言で視線を突き刺したまま、パン屋は客を見送ったのだった*]
(233) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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[「なにから守るかも知らないくせに」と、吐露するヤニクの声。 その後に挟まれた沈黙は、彼の後悔と思われた。
ゆっくりと歩いて司祭館の戸口に辿り着き、猫扉を見下ろし、小さな息を零す。]
…まだ、
(234) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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/* お、来たかイベント。 折角だからランダムをと…4
(-147) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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>>227
[と話しかけようとして、 ぬっと出されたのは、カートゥーンの脳漿だ。
先ほどの話にもどるが 最近の子供向けのカートゥーンは実に結構えげつない。 クソとかタンとかそういうものが溢れかえっているし、 わけのわからないモンスターやゾンビ、目が飛び出した犬や魔法使い、極彩色で描かれたそれは、非常に見ていて、不愉快この上ない。
というのも、つい最近まで、子供の護衛で、一日そういうテレビに付き合わされていたせいでもある]
――……甘いパンは好まない。
[他愛もない話しかけにはそう返して、今度はこめかみを押さえた]
(235) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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/*誰にΣ
おい狙撃とか一介のパン屋に何が起こるんだ…。
(-148) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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/* とりあえず二つくらい引いておきましょうね。 どっちか選ぶか、どっちもかは時間と都合次第。
119
(-149) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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/* ……………………だーつ。(とおいめ) ホットワインでも飲みに行くかなあ
もっと物騒なことが起きるのかと身構えていt(
あとクシャミとどう合流するか。ふむ。
(-150) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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絵描きだから、そりゃ老若男女描けるだろう。 でも、君は好んで女性を描くのだろう?
[男性も描ける、と返すトレイルにそう返す]
(-151) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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……料理はできないくせにー。
[>>212ぽつり、と思わず呟いてしまい。 あ、と口を塞ぐ仕草をする。
彼女が出来ることの中で、唯一と言っていいくらい壊滅的な料理のことである。 彼女が睨むようなら、誤魔化すようにえへっと笑ってその手にフォークをささっと渡した。 甘いものを食べれば、こんな小さな失言忘れるだろうという安易な見通しである。]
……僕の分も、チョコ残しておいてよ。
[ちらり、とだけ様子を見て。 少し冷めてしまったピラフをスプーンで掬ってぱくついた。]
(236) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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/* あっ、並べて振っちゃった
けど、12までだから、「11」と「9」ですね。 チャリティーΣ
(-152) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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− 聖ルカ教会・礼拝堂前 −
[外へ出て見れば、案の定、銃声を怪訝に思ったらしきメアリー──熱心に参拝してくれる若い女性だ──が礼拝堂の扉を半開きにして様子を伺っていた。>>175]
こんばんは、 メアリーさん。 お祈りですか。 もう暗い、気をつけてお帰りください。
[不審さを感じさせないよう、微笑んで挨拶をする。]
(237) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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―雀荘「ネイ」―
マー婆、御茶っ葉買ってきたよ。
[黍炉が渡してくれた包みを持って雀荘へと戻る。マーチェはそれを受け取ると湯を沸かしに奥へと消えて行った。常連客の数名がわいわいとしているのを見れば]
なぁに?何か楽しい事?私にも教えて。
[小首をかしげる。噂のタネを聞けば]
ふぅん、クリスマス・マーケットねぇ。 私?一緒に行く相手が居れば行きたいけれど。 どなたか誘ってくださるのかしら?
[ジェニファーもどうだ?と声を掛けれられればそう返した]
(238) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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どういたしまして
[ジリヤの"アリガトウ"に笑顔を作る。 電気はキッチンのものだけに絞ったが、外の薄明りが窓からさして周囲のものも充分見えるだろう]
[流石にお茶を淹れようとはもう思わないらしい。 オレンジを剥いてミキサーに入れ、温野菜のサラダ(茹でるだけ)を仕込んで、ライ麦パンをトースター代わりにフライパンに並べた。 時計を確認して振り返り]
…どうした、やっぱり眠れない?
[穏やかな声で首を傾げる]
(-153) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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別に好んでってわけじゃないよ。 ……男を描くのは、ちょっと怖くてね。
[さらっと付け加えて、それきり。 そんな言葉は、当初の質問も相俟って、 どう聞こえたかは知らない]
(-154) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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今度寄らせてもらうわ。 君みたいな花売りがいるなら、中の花も綺麗なんだろ?
[宣伝>>224には浅く肩を竦めて笑う。 まだ入った事のない店だ。 あまり贔屓の店はないから、今度立ち寄ってみるのも悪くない。
建物を眺めながら、ゆっくりと言葉が紡がれるのを待つ。]
フラン、ねぇ。 その人まだ舞台にいる?
[違う名であろうと、そもそも名前など何のアテにもならない。 当人との確証などどこにもないが、 思い当たる節があったことだけでも十分だ。 まだそこにいるのだろうかと更に尋ね。]
(239) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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ん、ああ。 たしかに何に使われるかわかんねぇのは気持ち悪いか。
[少女の問い>>225に、猫耳を軽く引っ張って笑う。 見ず知らずの人間に情報を渡して、 あとで余計な被害を受ける可能性もあるわけで。]
父親に、娘を探してくれって依頼を受けたんでねー。 『G3』って雑居ビルで、探偵事務所を開いてる。
[秘匿するような理由はどこにもないので、 あっさりと人探しの理由を口にした。]
(240) 2014/01/21(Tue) 23時頃
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トレイルは、パン半分こにわったまま、じーと見てる
2014/01/21(Tue) 23時半頃
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─ 全裸の後日・明るい時間:茶茶 ─
ファイ、おい、ファイ!
[クリスマスマーケット開始という楽しげな知らせを拒絶するように、 ホレーショーは情報屋の元へ、渋い顔で現れた。 頬に殴られた痕があるのは、先立つ物を得るため、一発喧嘩代行をしてきたからだ]
女を探してる。 名前はジェニファー。でも、偽名かもしれない。 派手めの美人で、歳は……30前後じゃねえかな。 髪が長くて、暗い色。肌は白い。
探す理由? 聞くな。ちょっとした事情だ。
(241) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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怖い? なぜだ?
[さらりとかえってきた言葉に、 空気を読まずに聞き返してみたが、
返事がなければ、二度はきかないだろう]
(-155) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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金はこれで足りるか? どれくらいかかる?
[一方的に用件を言って、紙幣を出した。 「出来ない」という言葉が返りはしない、と信じ切ってる様子で]**
(242) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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/* あーそうか。 その筋の人間と間違えられて撃たれるのかそれなら納得する(
撃たれてくるか。
(-156) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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とりあえず、帰ろう。 まさか、クリスマスマーケットに行きたい、というわけでもないだろう?
[もちろん、あたりはもう暗い。 冷たい風も吹いている。
ポスターが一枚、目の前、吹き飛ばされていった]
(243) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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――…っくしゅん
[ピラフを空にしたとこで、小さなくしゃみがでた。 鼻を啜りながら、そういえば昼間パン屋からの帰りにもくしゃみをしたなと思い出す。
手持ちの中で一番厚手のパーカーを羽織って前の居候先をさよならしてきたが。冬も本番の季節に、これだけではさすがに薄着だろう。 うーん、と少し悩んで。]
……さすがに、コート欲しいかなぁ。 ねえ、セレ。 どこか安く売ってるとこないかな?
(244) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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[舞台の踊り子の情報は、さらに得られただろうか。 どちらにせよ礼はしなければなるまいと、 籠の中の花を買う事にする。 言い値よりは上の金額を支払うつもりでポケットに手を入れ。]
…………。
[すかっ。
ポケットの中で手が空を掴む。 そういえば、手持ちはすべて消えた後だった。 そして補充を忘れていた。]
えーと……もしご用命があればなんでもどーぞ?
[とりあえず、軽く首を傾げてへらりと笑ってみせた。]
(245) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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お金と電子レンジがあれば、出来なくても生きてけるっての。その見本がこれよ。
[>>236口を塞ぐ仕種をしても、時に既に遅し。 出来ない事である料理を居候くんから指摘されれば、身も蓋もない事を堂々と宣言してみたんだ。
まぁ実際、食べる場所もあるし、冷凍食品だって充実しているから、彼女の言う事はあながち嘘ではなかった。 ……真っ当に食事を作れていたら、もしかしたら胸がもう少しだけマシに育ったかも知れないけどね]
誤魔化しお疲れ様。
[愛想笑いでフォークを渡されれば、さすがにお仕事していないモードでも、エリアスの笑みがどんな意図を持って浮かべられたかの想像は容易だね。
つんと冷めた声で言いながら、彼女はフォークを確かに受け取った。 料理が壊滅的なのは事実だから怒り様もないけれど、やはり面白くないのは事実。きっと好物のチョコレートくらいじゃ誤魔化されたりはしないだろうなぁ]
(246) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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― 聖ルカ教会・礼拝堂前 ―
あ、神父様…。 ご無事でしたか?何かすごい音が聞こえましたが。
[声をかけられ、ドキッとしながらそちらへと顔を向ける。>>237 よくここへは祈りに来るため、もちろんその人物のこともよく知っていた。
その人物に声をかけられれば、今聞いた音のことを話し、無事を確認するだろう。]
(247) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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―― →茶茶 ――
[自宅に戻りながら、暗い路地を進む。 中国系が多く住まうエリアの一角なので、数少ない通行人も東洋系が多い。 その中の顔見知りが嬉しそうに近寄ってきたので、どうしたのかと尋ねれば、手にしたポスターを見せてくれた。
そこに踊るのは「クリスマス・マーケット」の文字。 クリスマスが楽しみだとか嬉しいとかそういうわけではなく、ポスター張りにかなりの小銭がもらえたらしい。]
そりゃよかった。 メリークリスマス。
[「なあにこの辺りだけだからな」とにたにた笑うこの小銭稼ぎは、はたして真面目にポスターを張るのだろうか。 頑張れよ、と返して帰路につこうとすると、「旦那一枚持って行けよ」と張るべきポスターを手に押し付けられた。いいのか。*]
(248) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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[一瞬だけチョコレートを全部なんて子供みたいな逆襲が浮かんだのは、エリアスがチョコレートを残してと言ったから>>236。
そうそう、チョコレートと言えばクリスマスマーケットのホットチョコレートの屋台だね。
ふとそんな事を彼女が思い出した時に、居候くんのくしゃみが聞こえる>>244]
さすがに私のお古じゃデザイン的には着られても、サイズが合わないものね。 クリスマスマーケットで、確か冬服のバーゲンもやってたから、そこで買う?
[問いかけながら、うさぎゾンビの耳をフォークで刺して、チョコレートをたっぷりとまぶして口に入れた]
(249) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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きっと全裸で走り出したいくらい、 クリスマスマーケットに浮かれてたのかもしれないね。 賑やかで楽しいものね、あの空間。
[ぷらぷら歩く行方は特に決めてない、 もしや自宅とは逆方向な気がするが、黙っておく。 ボディーガードがいる状況がやばいのはわかっているが、 ボディーガードがいることで安心感もあり警戒心はプラマイ0。
と、のんびり歩いているにはいるが、 同時に考えているのは、別のこと]
……そうだ、
[ストリップ劇場の建物がちらと見えて、何か思いついた風]
(250) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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[男が振り返り首を傾ぐ。 何かあったのかと聞かれているのだろうか。]
……ダイジョウブ。
[緩く首をふる。 身体が回復してきた事もあり、世話ばかりさせてしまいとても申し訳なくなってしまい。]
ワタシ、
[手伝う、とは何と言うのだろう。 わからずキッチンの方を指差した。]
(-157) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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|
あ、うん。帰る帰る。 実は家、あっちだけど。
[と、現在、進行方向とはまるきり逆を指差した]
(251) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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|
[メアリーの不安を緩和すべく、側へ歩み寄って語りかけた。]
大きな音でしたね。 わたしにも聞こえましたが──問題はないようです。
[無事だと示すように、祝福のジェスチャーをする。]
(252) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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|
そういえば、もうすぐクリスマス・マーケットですね。 ポスターの印刷ができたんです。 もし、よろしれば、テナントブースの壁にでも貼っていただけませんか?
[ブラック・マーケットにある彼女のテナントの辺りなら人目につきやすそうだからと、そうメアリーに頼み、ポスターを渡す。]
あなたは出店なさるのですか?
──よい聖誕祭を迎えられますように。
(253) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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家に帰ったら、 ……そのヒントを教えようかな。
[答えを全部言ってしまったら、 今考えていることは頼みにくい。 だからほんのり、はぐらかしてしまった。
やっぱり浮かぶのは微苦笑だ]
(-158) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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|
腹が減った?
[キッチンを示す指に、曖昧に頷く。 もう寝ないなら飯にするか。と、フライパンを火にかけてミキサーのスイッチを入れた]
(-159) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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>>250>>251
ストリーキングは違法でない地域もあるが、やはり好まれるべきではない。 クリスマスで浮かれるのは構わないが、ひとりでこっそりやっておいてもらいたいものだ。
…と、は? なに?逆方向だと?
[不覚である。 何か、地味に疲れているのかもしれない。 だが、自覚はない。
急いで振り返るが、もちろん、トレイルの行く方向についていくしかない。
ここで強引に拉致するのは、不自然だ]
(254) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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(っ、と)
[高い棚から重ねた皿を出して両手に持ったところで、古くなって緩んだミキサーの蓋が飛びそうになるのを肘で押さえる。 そのうちフライパンの方から香ばしい匂いがしてきて、火力の強さで焦げる予感がした]
(まず…)
[手がもう一本あれば。 バランスの悪く重なった皿を取り落としそうになりながら、ジリヤの方へ視線を流した]
ちょ、悪いけど───火
(-160) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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―― 茶茶/明るい時間――
[元気に怒鳴る聞き慣れた声>>241が、優雅に新聞を読む時間を破壊した。 勝手にどかどかと入ってくるに任せて、読書用の眼鏡を外す。]
なんだ、騒々しい。 ……酷い顔だなどうした。
[多少の手当ての心得は男にもある。 生々しい青あざをさらしたままだと、キャシィが心配するだろうと考えて布を取りに行こうと立ち上がりかけてから、彼の口から出た名前に吹きだした。]
(255) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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[ひとしきり声を必死に殺しながら笑ってから、目尻に浮かんだ涙を指で拭う。]
お前……その女と何があったんだ。
[よく見れば額には傷を手当てしたような様子がある。 その下には傷があるであろうことは、十分察する事ができたのでわざわざ確かめる必要はないだろう。]
(256) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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[毎年港近くの倉庫街でやっているクリスマスマーケット。 ターゲットとのデートで行く事もあったし、子供の頃両親に連れられて行った思い出に誘われるままに、一人で行く事もある恒例のそれ。
治安の悪い街とはいえ、やはりこの季節特有のイベントごとには、人もわずかに安らいだ顔をしながら賑わったりするものなんだ。 事件がないと言えないのも、この街の治安の悪さ故だけどね]
あそこの屋台で出るホットチョコレート美味しいんだよねぇ。
[そもそも彼女がチョコレートを好む様になったのも、幼ない頃のクリスマスマーケットの影響だった。 寒空の下、父親が手渡してくれるホットチョコレートが大好きだったんだ]
[そんな思い出まで蘇ってきたせいか、うさぎの耳に絡めたチョコレートが必要以上に苦く感じたりもしながら、彼女はエリアスの反応を待った。
ねぇねぇ、セレスト。確かに寒い日が続くんだから冬物は必要だけど。 それって、彼の私物がパーソナルスペースに増えるって事だよ。 気づいてないの?**]
(257) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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金はいらん。
[出された紙幣>>242はきっぱりと断る。]
まったく、世話の焼ける奴だな。 件の美人から伝言があるぞ。 「私に会いたくなったなら、雀荘にいらっしゃい。」だそうだ。
[完全なるメッセンジャーだ。なるほど、ジェニファーの相手はホレーショーか。 知っていてなのか知らずになのかは分からないが、昨日の今日でこれとはなんともタイミングがいいことだ。]
(258) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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ヒント? いや、君を詮索するつもりはない。
[といいながらも、浮かべる微笑にまた眼鏡がずれた 自分で押し上げて、ややひきつりながら]
ともかく、君は自分の置かれている立場を自覚してだな…。
[目逸らし。いや、ちょっと笑顔は、やや好ましかった]
(-161) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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[もしホレーショーが事情を話してくれるなら、くすくす笑いながら聞くだろう。 最後まで彼が教えてくれるようなら――途中で椅子に座りこんで腹がひきつれるほど笑うかもしれないが――重要なヒントを一つ教えてやることにする。]
突進せずに周りに聞きこみしておけよ。 あと、レディには優しくな。
[それ以上は聞かれても「ここから先は言えないなあ」とのらりくらりとやり過ごす。 彼女は有名な打ち手だ、雀荘の常連ならば知っている者も多いはず。 上手く尋ねれば、すぐに彼女がいる「ネイ」に行きつくだろう。*]
(259) 2014/01/21(Tue) 23時半頃
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セレストは、ここまで読んだ。
2014/01/21(Tue) 23時半頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 23時半頃
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言ったとおり、興行の張り紙に名前があったのは半年くらい前。 それ以上になると、あたしじゃわかんないね。
この辺りの女は、男と逃げたとか、足洗ったとか 根も葉もない噂も事もしょっちゅう立つし。
[服や宝飾と同じで女にも時の流行というものがあります。 単に話題に上らなくなっただけかもしれない。 不法入国がどうの、という話もありましたっけ、 それはフラン嬢のことだったか、それとも別の話だったか]
ホントのとこを知りたいんなら、劇場や そこに通う常連の方が詳しいと思う。 行ってみたらどう?
(260) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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|
/* 今日たくさん寝たのになー
スズさんごめんなさい(土下寝←
(-162) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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……探偵。 G3、って、あぁ!
[ぽん、と思わず手を打ちました。]
へぇ。兄さんがそうなの。 あたしも、G3の探偵事務所にはちょっと用事があったんだ。 これも何かの縁かしらねぇ。
[話の合間に、花を買うという申し出が。>>245 情報というものでもないけれど、その御代のつもりなのでしょう。 こちらも願ったり叶ったりで、ありがたく売ることにして、花にリボンを結んで待つ事暫し……]
(261) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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[問題はないと言われれば>>252、素直にそれを信じる。 きっと、どこかで何かが破裂でもしたのが、祈りに夢中になって大袈裟に聞こえただけかもしれな。]
そうですか。 それなら、よかったです。少しビックリしてしまって。
[勘違いだと思えば、なんだか慌てていたのが恥ずかしくなる。 そんな思いをしているのがばれないように、両手で頬を覆い隠すように。
祝福を受ければ、静かに目を閉じ、頭を下げるだろう。]
(262) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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……、 …? ……………!
[相手がポケットに手を入れた後の、奇妙な沈黙。>>245 はっ、としてわたしも一瞬、沈黙します。 どうみても、持ち合わせが無い人の仕草でした。]
ええと…… こっちの依頼も、受けてくれたりする気はない?
[へらりと笑った青年と、 少しばかり場を取り繕おうとしたわたしの声とがハモりました。]
(263) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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そういえば、もうそんな時期なのですね。
[ポスターを受け取りながら>>253、どおりで寒くなっているわけだと思う。
もちろん、彼女もクリスマス・マーケットには出店する予定だ。]
はい、もちろん今年も出させていただきます。 神父様も、素敵な聖誕祭をお過ごしくださいね。
[そう挨拶をすれば、軽く会釈をして。
ここで思いのほか時間をすごしてしまったようだ。 本格的に暗くなる前にと、ベネットに挨拶をして教会を後にする。*]
(264) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 00時頃
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…っと。ありがと。 それじゃ、遠慮なく―――
[くす、と笑って言葉を接ぎます。] 父親が娘を探してるって依頼を聞いた後で、アレなんだけど。 あたしの方は、父親を探しててさ。
[父親と表現するのには多少なり、抵抗を抱きながら。]
二十三年前の冬に港で嗜好品取引のために幾らかの期間滞在した船の、船乗りでね。
探してるって言っても、あたしが生まれる前のことで、当然そいつのことはなぁんにも知らないんだけど。 今は間違いなくこの街に居ないだろうから、その後この街にそれらしい人間が来なかったか、とか、そういうふわっとした情報でいいの。
(265) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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クリスマスに部屋で一人で、 こそこそ服を脱ぐならいいってこと?
[物凄く寂しい光景な気がする。 ストリーキングの人も浮かばれないだろう、 ではなくて]
ほら、あっちが例のストリップ劇場なんだ。 あ、大丈夫大丈夫。 寄り道しないでちゃんと帰るってー。
[いかがわしい界隈の先、 微妙に建物だけが見えるのを指差す。 無論、例のポスターはこんな距離からは見えない]
(266) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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[ソファーから身を起こし、キッチンへ向かおうとしたところで彼がひどい姿勢で皿を持っている状況に気付き、]
ダイジョウブ?
[距離は短かったものの慌てて小走りしたところでそういえば走るなと言われた事を思い出したが怒られなかっただろうか。 最初皿を持てばいいのだろうかと彼に手を出したが視線からするとどうやら違うらしい。]
コッチ?
[また慌てて横にずれ、火を弱めた。 香ばしい香りがするが手遅れになってはいないだろうか。]
(-164) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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/* もう、セレスト可愛くて。(ダン ナレーション可愛くて。(ダンダン キッチンの隅とかに糠床あったりするのかなこれ。
(-163) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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/* 黍炉さんカップルにはさんでごめんねw 面白かったありがとう。
(-165) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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>>266
着替えるときや風呂では普通に脱ぐだろう。 それでがまんしておけばいい。 わざわざ、人に見せる必要などない、が。
まぁ、それができないから、だろうな。
[少し不毛な話をしている気がしつつ]
ストリップ劇場?
[指さされた先、 トレイルはストリーキングを好み、ストリップ劇場を好む。 そうインプットされた]
行きたいのか?
(267) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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聞き込みのついでに、何か分かったら教えて。
どうしようもない親父なんだろうけど。 どうにか居場所を突き止めて ……母が死んだことを伝えたいのよ。
[仕込むだけ仕込んで苦労ばかり残した男。 こんな仕事をしていても、男に対してさっぱり訳がわからない思いばかりするのは、その男の所為も多分にある。]
(268) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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[銃声におののき、祝福に頭を垂れるメアリーは清純な精神の持ち主だと思う。
孤児院で育った、という話は聞いていた。 実の両親からもらえなかった分の愛情も、欠けることなく周囲に注げるほど素直に育った優しい少女だ。
その背を見送りながら、この先も幸せに、と心から願う。]
(269) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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それ。頼む
[走る動きはちらりと見えて。それほど痛みもなさそうだと判断すれば咎めはしない]
助かった。ありがとう
[どうにか焦げの運命から救われたパンに、ありがとうを返す。
それから、どうやら手伝ってくれるらしいジリヤの手も借りれば、いつもより手際よく朝食がテーブルに並んだ。 オレンジジュース、ハムエッグ、温野菜のサラダ。 簡単だがバランスの良い、ノーマルな朝食。
ただし、ライ麦パンの上にこんもりたっぷり異常な量のせられるのは、ピーナッツクリームだった。 先日ブラックマーケットでたっぷり仕入れたからしばらくはなくならない]
(いただきます)
(-166) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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― 鍼灸医院「ロン」・朝 ―
[呼び鈴が鳴った。 クリーニング屋が仕上がった品を持って来たようで]
どうも。急な依頼ですまなかったな
[二階から降りると、いつもなら言わないような労いを短くかけて、配達のチップ込みで紙幣を渡した]
…
[中に戻ろうとして、医院の壁にいつの間にか貼られていたクリスマス・マーケットのビラに気付く。 クリスマス?あ、うちFSM教なんで。 興味がないこと砂漠のごとし、剥がして道にそのまま棄てると、洗濯物を持って「ロン」の中へ引っ込んだ]*
(270) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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―― 茶茶 ――
[部屋はまだ十分温かかったが、人の気配は当然なかった。 茶器を片付けてしまおうと台所へと運んで、そこに置きっぱなしにしていた茶葉をもった皿に改めて気がつく。 空気にさらしておくと茶葉は劣化するので、これではいけないなあと思いながらも、その茶葉を淹れて飲む気は起きなくて。
結局、いつもは飲む寝る前の一杯はなく。 ごくたまに飲む寝酒もなく。 出していたお茶うけから烏龍茶梅を一つだけとって、普段と比べるとやたら早いのは自覚しつつも、その日はもう休むことにした。*]
(271) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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[メアリーと会話した後、礼拝堂から香炉の灰を持ち出して、先程ヤニクを発見した場所に散布しておく。 血の匂いを隠せればいいと。
その後、司祭館に戻れば、ヤニクが、最後に見たのと同じ場所にいるのを見つけた。 眠っているのか、その瞼は閉じられている。
少なくとも、信用ならないと逃げ出されはしなかった。 まだ動けるほどの体力がないのかもしれないけれど、どこか身の落ち着きどころを見つけたような表情に安堵したのは確かだ。]
(272) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」二階―
[店の明かりを落とし、売り上げをしまい、 料理器具を洗い片付ければ、ようやく人心地ついて、 コーヒーとトレイを片手に、二階にある自室に戻る。
売れ残りのパンはそのまま夕食となる。 幸いといっていいのか、うさゾンビは全部売れてしまったので、 白パンにハムを挟んだ簡単な物だった。
木造の椅子に腰掛けて、テーブルにトレイを置くと、 机の引き出しからノートをとりだし、 売り上げが印刷されたレシートを貼って眺める。
まとめて計算するは月末になるが、 ざっと見る限り売り上げは上々だった。 そこからまた材料費、光熱費、バンの維持費などを差し引けば、 残るのは僅かな額でしか無かったが。]
(273) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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/* FSM教ってなんですか!?
(-167) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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……俺の話ちゃんと聞いてた?
[そこでおねーさんを描かせてもらってる、と、 先ほど言った言葉は聞き流されていたのだろう。 まあきっと自分の絵に対する興味なんてそんなものか、と。 少しばかりやさぐれ気分]
ま、いいや。 かえる。
[やさぐれスタイルのまま、 ポケットに片手突っ込んで、くるっと自宅方面に]
(274) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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僕らはもう大人なんだ。
自分の意志で、一緒に居られたら──
(-168) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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[明日は店は定休日。 ブランシュポムに行ってエプロンをまとめてクリーニングに出し、 帰りにマーケットでガレット・デ・ロワの材料を買って帰る。
一人そんな予定を立てコーヒーを啜りながら、 静かに夜は更けてゆく*]
(275) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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― クリスマス・マーケット会場 ―
ふぅひひひひ。そりゃもう、盛大に頼むヨ。 いっぱい、いーーっぱいネエ。
[指示ともつかないけしかけに応じて、黒いスーツの社員たちがクリスマス・マーケット会場に散っていく。 ほどなくして、マーケットが行われる地区のあちらこちらにコンタン商事のポスターが張り出された。
『安い。楽しい。コンタングルーブ』
『ひとりひとりに喜びを。コンタングループ』
『明日への活力を生み出す、コンタングループ』
チープなキャッチコピーと一緒に、ヨアヒムの顔が路地のいたるところにあふれることとなる。]**
(276) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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[さすがに一度に回答まで辿りつこうというのは、 虫が良すぎたようだった。 店の顔と呼ばれる蝶も月が変わればみるまに入れ替わる。]
劇場ねぇ……そうしてみるか。 本業なんだしそれくらいしねぇとな。
[人からの情報でどこまでも楽はできない。 それでも次の目的地が定まれば>>260、十二分というものだ。 一足飛びに回答を得るのは楽だが、 得てしてそういう情報は高いのだと身を持って知っている。]
(277) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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[ヤニクの銃には手を触れようともせず、書架に置き去りにした自分のモバイルフォンを回収する。 どうやら、ヤニクもそれに触れもしなかったようだ。]
食欲はどう?
これから夕飯を作るよ。 ツナとトマトのパスタだけど、食べられそう?
(278) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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あれ、オレのことご存知? しかも未来の依頼人ってーと、たしかに縁を感じるなぁ。
[少し上がった声量>>261に、口端を持ち上げ。 そんな余裕は、ポケットへ手を入れるまでの期限付きだ。]
……いつもは、ちゃんと持ってるから。
[少女の手元でリボンを結わえられ、 あとは手放されるのを待つばかりの花が揺れている。 なんとなしに笑ってみたがなんとも気まずくて、 ついついごまかすような言葉が付け加えられた。
依頼>>263に対して、首を横に振る選択肢などありはしない。]
(279) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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[母が死んで以降、自炊には慣れていたが、昨今はたいてい外で食事を済ませていた。
街の人たちの話を聞いたり、相談にのったりするのが目的なので、特定の店は持たず、不味いと言われている店にもゆく。
とはいえ、今夜はヤニクがいるから久しぶりの手料理だ。 ただ、急なことで食材の用意がないため、乾物と缶詰だけでできる献立になるのは許されたい。]
(280) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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は?
[なにやらいじけた様子のトレイルに、 わかりやすく、おろっとする]
話?
[はい、すっかり聞き流していました]
おい、なんだ、行きたいのなら行っても構わないが…。
[ちなみに、絵が苦手な人というのは、絵を見るのも苦手なものだった。 なので、トレイルの絵に興味がないわけではなく、全般的に、なのである。
とりあえず、機嫌を損ねたらしいのはわかるので、何度か瞬きしてから、トレイルの後ろ、追って、肩を掴んだ]
(281) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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/* うわあああああああああ
「チープなキャッチコピーと一緒に、ヨアヒムの顔が路地のいたるところにあふれることとなる。」
破壊力が
やばい破壊力が
ちくしょうww
(-169) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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詮索する気はないって、 俺自身には別に興味はないってこと?
[アランが目を逸らしたところに、 ちょっと拗ねたような物言いは、 無論、そういうストリップ劇場あれこれのせいだった]
(-170) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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見ず知らずの親探し、か。
[探したいという割に、紡がれる言葉に熱は感じられない。 今の生活から抜け出すために縋りたいとか、 そういう類の心境から出たものではないのだろう。
案の定、彼女の軸は言葉を伝えるためだった。>>268]
探して目の前に連れてこいってなると、 ちゃんとした依頼ってことで依頼料ももらうけど。 何か掴んだら知らせるくらいでいいなら。
(282) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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なんにも知らないってことは、外見とかもわかんねぇ?
[真偽が不確かな情報の対価としては、これくらいになる。 髪や目の色は、どちら譲りのものだろうか。 多少の追加情報を求めながら、雑居ビルの場所を改めて教え。 連絡を取りたい時はどうしたらいいか確認してから、 劇場へと向かうつもりだ。]
(283) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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ああ、菜園の蕪が食べてもよさそうだったな。 あれをコンソメスープの具にしよう。
採ってくる。
[キッチンで、水を満たした鍋をコンロにかけてから、ふたたび外へ出た。 敷地の片隅にある菜園へと向かう。 収穫はもっぱら人に配るばかりだったが、今日は食卓に乗ってもらおう。]
(284) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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/* ヨアヒム……! 夢に出そうだwwwww
(-171) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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(いただきます?)
[この国でも食事の前に祈りを捧げる人達がいる事を知ってはいたが、彼は食事前には別の言葉を使うらしい。 時折彼がこの国の言葉以外の言葉を使っている事には気付いていたが、何処の言葉なのだろう。]
……
[こんもりとのせられたピーナッツクリームには目を丸くしている。]
(-172) 2014/01/22(Wed) 00時頃
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[司祭館を出て菜園に向かう途中で、改めて「ロン鍼灸院」に電話をかける。
つながったなら、巻き込んだ謝罪の言葉と、自分が見た限りの「巡礼」の容体について簡潔に伝え、処置の指導を頼んだ。 包帯、湿布、消毒薬、市販のアスピリン錠剤くらいは教会の救急箱に準備があるが、ベネットの医療経験は神学校の課題にある臨床看護奉仕程度と告げた。
往診を待つまでもなく何とかなりそうなら、安心だ。 逆に、ミナカタが教会へ来て直接に診療すると主張するなら、甘くみてはいけない傷と判断したということになろう。
その時は、ヤニクが厭がっても治療を受けさせるつもりでいる。]
(285) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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君自身に興味?
[トレイルの言葉に、頭の中にかなり大きな「?」が浮かんだのは、もちろん、仕事モードであることが一番の理由だ。
だが、いちおう、そこで停止しそうになる思考を無理に働かせて、でも、顔はかなり神妙になる]
――……何を拗ねている。 君を護るために私は君のそばにきたんだ。
(-173) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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[言葉の通じない女とテーブルを囲む、不思議な感覚。 甘ったるく変じたパンをかじる。美味い]
欲しいか?遠慮はいらない
[クリームをたっぷり掬ってジリヤのパンに乗せようとしたり。遠慮されれば遺憾の意を表明したり。 その後は一つずつ手近なものを指差しながら単語を確かめてみるなど、少し自分も慣れたのか、昨夜ほど間の保たなさを感じる事もなかった。
途中、呼び鈴が鳴れば階下までクリーニングを受け取りに行って>>270 ついでに処置用の道具や薬を持って上がって来ていた]
(御馳走様?)
(-174) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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いいから、言いたいことがあれば、 ストレートに言ってくれ。
君とうまくやらなければ、護衛もうまくいかない。 警護は協力関係も大事なんだ。
[とりあえず、機嫌を治そうと、その身体を引き寄せてこちらを向かせようと]
(-175) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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[芸術活動というのは自己表現なのだろう。 己が美しいと思うものを、この世に生み出す。
己の思うそれは、 泥水が澱の沈殿し透き通った上澄みのようなものだ。 汚れ沈みきった先に見出すたった一筋の光のようなものだ。
しかしそれは言葉では表現できない。 だから描いた、娼婦を聖女に、酔っ払いを聖人に。 けれど]
……行きたいとかじゃないし。
[描いたところで、 誰かに見てもらわなければ意味はない]
(286) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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(それはダメな見本なんじゃ…)
[今度のは、寸でのとこで声にはしなかった。>>246 正直な顔には出てしまっていたかもしれないけれど。 ちなみに、食べ物の違いで胸が育つかどうかは、男のエリアスには謎の領域である。]
(287) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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[ピラフの皿を流し台に置いて。 せっかくデザートを食べるのだ、茶葉かティーパックがどこかになかったかとごそごそキッチンを探しながら。 チョコだけじゃ誤魔化されてくれなさそうな彼女の機嫌をとろうという目論みも、ほんの少し混ざっているとかいないとか。]
セレのお古じゃ、さすがに肩とかきつくて無理だよ。 クリスマスマーケットあるの? 行きたい!
[>>249この時期、どこの街でも大なり小なり開催されるクリスマスマーケット。 勿論、このハウリンでも開催されるらしいことに、目を輝かせた。]
(288) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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ん。
[マーチェが淹れたお茶を飲むと美味しいけれど何か違和感。]
(お兄さんが淹れたのと、違う気がする)
[淹れ方ひとつで変わる味に、ため息をひとつ。ぬるいお湯で淹れたせいか、それとも水が違うのかはたまた、目の前にいるのが美という言葉から遠い中年ばかりのせいか。
もう一勝負どうだい?と声を掛ける常連客に首を降る。]
今日はやめておくわ、なんだか眠くて。 マー婆、部屋借りるわね。みなさんも夜更かしはほどほどになさって? またお相手してくださいね。
[欠伸はかろうじて口の中でかみ殺す、マーチェははいはい、と返事をして鍵を手渡してくれた]
おやすみ、マー婆。
[おやすみの挨拶をすれば、あいよと短い返事が返ってくる。ひらひらと常連客にも手を振って、ジェニファーはネイの中の簡素な寝室へと消えて行った**]
(289) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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っ、……
[肩つかまれて振り返る、 はあ、と零れたため息は白い]
いいから帰ろう。
[やつあたりみたいなものだ。 誰にも顧みられることのない、 価値のない、惨めな自分を思い出しただけ*]
(290) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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拗ねてるわけじゃない。 子供じゃあるまいし。
……、
[向きなおされれば、 少し困ったような顔をした。]
(-176) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 00時半頃
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というか、そうか。 さっき、看板を描いてるといったな。 すまない、ほかのことばかり考えていた。
[>>290 けれど、もう、すっかりいじけてしまっているようだ。 今更見に行こうといっても、今度は同情に聞こえてしまうか。 なのでやや困ったように]
――……いや、すまない。 私は、アートはわからない唐変木なのだ。
絵は下手だ。 ついでをいうと、歌も歌えない。 芸術的なセンスはまるでない。
だから、そうだな。 教えてくれるといい。
(291) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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…アリガトウ。
[ただ単に驚いていただけなのだが、たっぷり掬われたピーナッツクリームに慌てて少し、と親指と人差し指でジェスチャーを。 昨日のように気持ち悪くもならず、食事は程々に腹の中におさめることができただろう。 彼がクリーニングを受け取り、また2階へ戻ってくる頃には既にフォークは置かれていた。]
(ゴチソウサマ。)
[おそらく食事が終わったかと問われたのだろう、彼の言葉を真似るようにまた返事した。 とても発音しにくい。]
(-177) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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[そうは言ってみるものの。 きっと今晩は帰ることになるだろう。
その帰り道に、どうにかフォローを入れながら*]
(292) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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― 帰路 ―
[教会での祈りをすませて、家に帰る道中。 クリスマス・マーケットのことを考える。]
クリスマス・マーケットか…。
[毎年参加しているが、たくさんの人で盛大に賑わう。 人が多ければ、もちろんそれだけ売り上げもいい。 そのマーケットには、助けられているのだ。]
今年は、どんなマーケットになるのかなぁ。
[そんなことを思っていれば、彼女の家はもう目の前で―]
(293) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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いや、その態度はどっからどうみても拗ねている。
[断言]
(-178) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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― 夜の散歩 ―
よぉ
[教会へ、細い道を選んで向かいながら鳴った電話>>285に応対した。 時々質問を挟みながら相槌を打つことしばし]
ふん。…弾が残ってなくて?その深さなら死にはしない 壊死したり感染した組織を除いて縫えば綺麗に治るが、もし出来なくても大丈夫 綺麗な水で洗って、軟膏塗ったガーゼでしっかり押えとくくらいでもそのうち塞がるさ
[話す相手は"患者"ではないが、内容がそれなので言葉は幾分か優しい]
巡礼さんが嫌がるなら顔は出さないが、 あんたの声を聞いたら、バザーのことを思い出したんだ。今──敷地に入ったとこ
[言いながら、墓地越しに司祭館の屋根を見上げた]
(294) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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[あんまり有益な情報を与えられたとは思わない。 次の目的地を定めたらしいその青年には、 ごめんねぇ、と申し訳なさそうに眉下げておきました。>>277]
もう結んじゃったし、持ってって。 ただの花だけど。 摘んだばかりだから、そのままでも一夜はもつよ。 [気まずそうに付け加えられた言葉にも頷いて、 不要になった花は青年のポケットへと。 特に制止がなければ、フードの裾には一輪の桃色が咲くでしょう。]
(295) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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[追加情報を、考え考え、伝えます。] 余り母も語りたがらなかったから…、 あぁ、でも、あたしの瞳だけは母とは違うわね。 深めの青、多分その、父親のものなんだと思う。 交易船は、西から来たものみたい。
[依頼というには漠然としすぎているわたしの依頼を、 青年がどのように捉えたかは分からない。
必要な情報以外、余計な詮索をしないその姿勢は 騙されたり逃げられたり吹っ掛けられたりした今までの依頼先とは違い、好ましいもののように感じられました。]
(296) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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− 聖ルカ教会・司祭館 −
[ベネットが出ていったあと、意識はことりと眠りに落ちた。 ここ数日張りつめ続けていた精神の糸が切れたのか、 それとも、懐かしい場所と匂いに溶かされてしまったのか。
久しぶりに無防備で深い眠りに引き込まれてしまい、 戻ってきたベネットの気配にも気づかぬままにある。
気が付くのはそれからしばらく先、 スープの良い匂いが漂い出す頃合いになろう**]
(297) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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トレイルは、そんなでも翌日はしっかりマーケット>>#2[[1d12]]な目にあったりする*
2014/01/22(Wed) 00時半頃
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―― 茶茶/朝 ――
[ホレーショーが怒鳴りこんでくる前の、爽やかな朝の時間。 いつもより長く寝たためか、すっきりした目覚めに気分良くして、新聞を片手に机へ。 朝日に照らされて、昨晩持ち帰らされたポスター>>276が、ドドンとそのあふれ出るインパクトを前面に押し出してそこにぴらりと置いてあった。]
――……っ〜!
[朝一でそれを見てしまった気持ちを考えて欲しい。 昨晩は暗がりだったせいもあるのか、目立つように印刷された文字の部分しか見えなかったのだ。 なお、丸めておいたはずなのになんで広がっているんだとか、そんなことは気にしない。]
……俺は何も見なかった。
[ショッキングすぎるポスターを今度は丁寧に折りたたんで、机の端へと。 今度こそゆっくり新聞紙を読もうと広げると――]
(298) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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―――ブッ
[考えて欲しい。 紙面一面に広がったヨアヒムの顔を。
はい。もう十分です。想像から消しましょう。*]
(299) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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トレイルは、あ、5とかな感じで!
2014/01/22(Wed) 00時半頃
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[菜園の方と聞けば、司祭館には近付かずにそちらへ回る]
散歩にはクソ寒くていい日和だな、ブラザー
[鞄の中に詰められているのは、まだ着られそうな古着が数着。
その下に、滅菌ガーゼのパックにサージカルテープ、洗浄用の食塩水のボトル、局所麻酔薬や基本的な縫合器具セットなどが納まった、医院の救急セットが紛れ込んでいた。弱い痛み止めと抗菌薬の配合された軟膏のチューブも混じっている。
たぶん出て来た時に部屋が暗かったので、古着を入れる鞄を間違えたのだろう]
ウチからはこんくらいだ。バザーに出せなきゃ、後で返せ
[冷えきる前に帰ろうと、早口で言った]*
(300) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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/*
まったく、AV勧誘受けるのかよ。
じゃ、私は2 >>#2
(-179) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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[そして、ふと]
兄さんを見込んで、実はもう一つ頼みたいことがあって、さ。 ……「ガレット・デ・ロワ」って、知ってる? ここから東の方にあるパン屋なんだけど。
ここのとこ、……評判が落ちちゃってたりしないか、とか。 その辺も、聞き込みが出来るようなら……。
[ついでの案件もぽつり、歯切れ悪くつけたします。 深い理由は語らず、もし不思議そうにされたとしても、 曖昧にそれらしく返答したでしょう。]
こっちの代金は追加で払うから。 先払い? それとも、結果と引き換えに、かしら? [確認して、その通りに料金は支払うつもりです。 店も近く、足りなければ取りにゆくことも出来ますから、こちらの持ち合わせは足りるでしょう。]
(301) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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それはただかわいいだけだろう。 いや、実行はするが。
じゃ、もう一つ >>#210で
(-180) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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……拗ねてるわけじゃないって、 だって、興味がないなら、別にさ。 興味がないことを怒るのってお門違いだって思うし。
人間関係の一方通行なんてままあることだし。
うん。
[むしろ自分に言い聞かせる系だった]
(-182) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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ん、(ごちそうさま)
[言いにくそうに自分の母国語を口にする様子に、笑うように眉間の皺を緩める]
じゃあ、傷をみせて
[階段の上り下りも問題なさそうだったが、手間を省いてその場で診る、と換えの包帯を示した]
(-183) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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[この仕事に就いてから、人目を憚るようにはしている。
それでも、店の出入りのとき、 余り良くない性質のお客さんの耳打ちや、 視線を向けられることが幾度かあったゆえに。
人の口には戸口は立てられないもの。 女は身をもって知っている。]
(302) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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/* トレイルact ガタッ
ねようとおもったらめにはいっただけですうったえないでください
でも期待したいです全裸?そんな野蛮な事できませんわ。おほほ。
で。そのAVいくら?ゲイモノ?そんなの関係ないわ。 言い値で買うからお寄越しなさい。
(-181) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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アランは、翌日のマーケットで起こる2つの未来はまだ、神様の胸の内に秘められている。**
2014/01/22(Wed) 01時頃
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ごめんねぇ、色々と。 でも、依頼先が見つかってほっとした。 ……そういえば、名前も言ってなかったわね。 あたしはクラリッサ。 兄さんは?
[猫耳探偵の青年の名は聞けたでしょうか。 教えて貰った雑居ビルの場所は頭の中に記憶し、 個人的な連絡先は娼館への直通電話かメモで――と、こちらも教えます。多少時差はあるかもしれないが、伝言は確実に届くはず、とも付け足して。 そして、彼が劇場に向かうならひらぁりと片手振って見送るでしょう。]
[社交辞令かもしれないけれど、彼は今度店に寄ると言っていた。 会ったら花代を多少融通できるように、女将さんには伝えておきましょう。]
(303) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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……絵を描くのが、好きなんだ。
[それから、ただそれだけ、 わかりきったようなことを、ぽつりと言った。 なんだか自己紹介でもしてるような、そんな気分で*]
(-184) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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――……なんだかすっきりしない物言いだな。 じゃ、拗ねていないんだな。
[自身に言い聞かせているような物言いは、かえって暗に責められているようだ。 いや、気が利かない駄目というレッテルを貼られているような気分になった。
だから、大きくため息をついて、手を離す]
一方通行にしたくないと何度も言っているのがわからないのか? 君がそういう態度でいるならば、しょうがない。 それはそれで私は最善をつくそう。
[そして、帰り道を方向を見る]
(-185) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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いいの、か? あんたの方が似合いそうだけどな……うん。
[花を差し出されて、前髪の奥で目を瞬かせる。 売り物であっても花を手にするなんていつぶりだろうか。 少し考えて、ポケットに入れられた花>>295を手に、 結わえてあったリボンだけをもらって花は少女の髪に挿した。]
オレはこっちだけでいいや。 一晩だけなら、オレのポケットで寂しくいるより、 綺麗なものの横で咲いてた方が花も本望だろ。
(304) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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西から来る、青い目の男ねぇ。
[二十年以上前の船乗りの情報としては、それなりのものか。 それ以上の情報がなければ男についてはそれ以上尋ねず、 少女の外見についても記憶しておく事にする。 当時を知る船乗りがいれば、彼女のような女性と懇ろにしていた 男性を聞き込む手もありだろう。]
ああ、そのパン屋なら知ってる。 時々面白い商品出すよなー。
……関係者なん?
[そして突然出てきた店名>>301に何事かと思えば、 どうにもその店の評判が気になるとのこと。
軽く尋ねつつも、返されなければ特に聞く事はない。 視線が妙に泳いだししているようならば、 なにかしらピンとくるものもあるかもしれないが。]
(305) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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[電話している相手が目の前に姿を現す。 口調や態度こそ投げやりだが、その「闇」を掲げた部分に接した者に、医は仁術であると思い出させる男である。
バザー用の品、として託されたものを両手で受け取り、ベネットは頭を下げた。]
わざわざ、ありがとうございます。 あなたの善意は必ず、誰かの役に立ちます。
(306) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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ならば、絵を描けばいい。
[ぼそりと呟いた言葉にそう、返して、 そして、持たせていたパンの袋を取り上げた]
なら、その身体を大事にするといい。
(-186) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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― 自室 ―
[部屋につけば、教会での勘違いを思い出し、頬をほんのりと染める。 勘違いがそれだけ恥ずかしかったのだ。 もちろん、そんな姿を見ている人はいないのだけれど。
そういえば、バーに行こうとしていたのだったが、どうしたものか。 さすがに時間も遅くなるし、日も落ちれば暗くなる。 今外に出るのは、危険な事はわかる。]
朝行っても、いるのかな?
[それなら会える可能性にかけて、朝にした方がいいだろう。 会えなければ、暗くなる前に行けばいい。
そう決めれば、シャワーを浴びて。 眠りにつくまでの間には、クリスマスカラーの可愛らしい巾着の一つでも作るだろう。]**
(307) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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あ、よければ、散歩の収穫にこれを。 煮ても、生でも食べられます。
[まだ土のついたままの蕪をいくつか差し出す。 それで恩が返せると思っているわけではないが、手ぶらで返すのも気がひけるという性格。]
(308) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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……
[傷の処置をされるのだろうと、病衣を捲りあげた。 昨日、ムーランの客である事を思い出した事もあり、勝手に自分が気にしているだけなのだが気まずさに視線は別へと向けていた。]
(-187) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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支払いは後でいいよ。 必要経費とか、手間賃とか、その時々で違うから。 手付けはあの情報とこのリボンで。 あとはー……あそこのパン屋のオススメ商品の代金で?
[別にパン代をたかっているわけではないです。 依頼人の好みから始める市場調査の一環です。]
クラリッサね。オレはクシャミ。 事務所にいない時は、メモ置いといて。
[少女の連絡先を聞いて、こちらの携帯の番号も伝えておく。 ある程度の拠点があれば、連絡を取り合うのは容易だろう。]
それじゃ、いい報せを渡せるよう頑張るよ。
[片手を振るクラリッサ>>303に笑って、劇場へと。*]
(309) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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― 『ムーラン』周辺 ―
[このあたりは、娼館とはまた違った空気が漂う。 ストリップには興味がないので、 あまりこのあたりには立ち寄らないのだった。 脱いでいるのを見るより、自分で脱がす方が楽しくないか?]
すーいませーん。
[美しくはあるけれど劣情をまったく煽らない看板を流し見て、 劇場の中へと入っていく。 ちょうど一公演終了したようで、舞台上に女性の姿はなかった。 裏方へ回ってみようかとそっと舞台端の天幕を持ち上げると、 なんだかざわついているようだった。
なんでも一人、数が足りないらしい。 ずいぶんとおかんむりな様子の劇場主の声から耳を塞いで、 天幕を元の位置まで戻した。 これは後日にした方が無難だろう。]
(310) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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[劇場を出て、本格的に夜の冷え込みにかかろうとする空気に 寝床へと戻ろうと事務所へ続く道の方へと進路を定める。
もう一方の目的、老人の身元調査のターゲットである浮浪者達は 寒波を避けるように路地奥へ潜ってしまっていた。]
……あれは。
[少し先の方を並んで歩いている姿>>274>>281。 片方は事務所の周辺で何度か顔を見た覚えがあるが、 もう一方のガタイのいい方は記憶にない。
絡まれているのかとも思うが、 自信のない腕で手助けするほど親しい相手でもないので 道の反対側の端を通って追い抜くように帰ろうとする。
距離が近くなるあたりに、何かしら会話が漏れ聞こえば。]
(311) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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(……痴話喧嘩?)
[なんて感想を抱きながら、追い越していったかもしれない。]
(312) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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― 『G3内:探偵事務所』 ―
[明かりはつけないまま、奥の部屋にある寝床へ向かった。 依頼人への連絡は、クラリッサの情報の真偽を確かめてからでいいだろう。 それに、指先が冷たくて打つのに難儀しそうだ。
携帯端末をベッドに投げて、仰向けで上半身を投げ出すと、 少し埃くさい空気が動く。]
……ぁー。
[動き回っている間はよかったが、 じっとしているとどうにも引っかかるものが思い出されて。 意味のない声をあげて、毛布を引きずり被った。
そのままごろごろと一晩を明かし。 翌朝、寝不足気味の足で茶屋の店の扉を叩く事になる。]
(313) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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善意はない その巡礼も重傷じゃなさそうで良かったな
[眉間に皺を寄せて、頭を下げる助祭>>306に首を振った。 クリスチャンに改宗する気もない。 バザーに協力するのは、大家への体裁的な配慮だった]
[「ロン」の建物は地元マフィアの所有だった。そも、この街に流れて来た経緯にも深く噛んでいたし、今ミナカタがしている商売も基本的に全てがマフィアの手の内。
出来ればベネディクト・サウスティンとも不用意な関わり方をしたくない、のが実際のところ]
… どうせ明日には散歩した事も忘れてるんだが
[それでも土だらけの蕪を受け取って、ひらりと片手を振って踵を返した]*
(314) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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/* >>313 来るのか まじか ちょっと心の準備を。しよう。
(-188) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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[晒された下肢に視線を落として、丁寧に包帯を解いていく。 間近に肌を見ても、それが「ムーラン」で雪肌の精と大層な煽りで踊りを披露していた踊り子とは一致しないまま]
良さそうだ
[汚れたガーゼを取れば、傷はほとんど乾いていた。 元々がスパっと切れた鋭利な切創だから、治癒するのも速いだろうと思う。 むしろあちこちの青痣の方が見た目に痛々しい]
抜糸する頃には見た目も─── …あー
これは、大丈夫。痛くない?
[短い単語で語りかけて顔を見上げる。 女のむき出しの太腿の前に跪いているような姿勢だが、視線を逸らしているジリヤの気持ちは察せないでいた]
(-189) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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[ミナカタの思惑は知らない。 ベネットが受け取ったのは行動の結果だけだ。 そして、それは充分にありがたい支援だった。
託された品と蕪を手にして司祭館に戻れば、まずは古着にしては重いバザー供託品に付された説明書を読む。 先程の電話診療とあわせて、手順は飲み込んだ。
ヤニクは眠っているようだから──治療は食事の後に施すことにする。 この医療品を調達してくれた相手は君の顔も見ていない、と明確に伝えるつもりだ。 「明日には散歩した事も忘れてる」と言ってくれた闇医者の機微、この街で生まれ育った者には通じるだろうと思う。]
(315) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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[キッチンへ移動する前にパソコンを開いて、無記名の為替を「ロン鍼灸院」に送る手配を済ませた。
養父の遺産だ。ヤニクの薬代になるというなら喜んでもらえるだろう。]
…いまだに、あなたと同じ銃を使ってるんだ、彼。
[今は亡き人に、ぽつりと洩らす。]
(316) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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[と、パソコンに届いていたメールを思い出して、チェックした。
探偵のクシャミから、身元不明のまま孤独死した老人について、経過報告だった。 実質、進展はないという内容だったが、お礼の返信をしておくことにする。]
(317) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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To:探偵クシャミ --------------------- Re:経過報告
ご報告ありがとうございます。
こちらにも遺族の方からの連絡は入っておりません。
名前からして偽名だったのかもしれませんが、 確かにそこに暮らしていた人間の来歴が茫洋として知れないなんて、 存在というのは曖昧なものなのだと気づかされます。
お手数をおかけしますが、他の調査のついでにでも、 引き続き、気にかけておいてくださるとありがたいです。
(-190) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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ブルーノ司祭様は、お年のせいでゆっくりとではありますが、リハビリも進んでおります。 わたしも司教様のお戻りを楽しみにしております。 見舞いに行ったときに、あなたのお気遣いを伝えておきますね。 またミサにもおいでください。
[そこで送信ボタンを押そうとした指を、しばし止めて続きを打ち込んだ。]
(-191) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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― 茶茶周辺/明るい時間 ―
…………わぁ。
[いつからこの区画は方針転換をしたのだろうか。 確か昨日までは異国情緒溢れる佇まいだったはずなのだが、 今は石で組まれた壁を覆い隠すかのように、 ショッキングポスターがひしめいていた。
ここに来るまでの行程でも見かけたマーケットのチラシだが、 この区域の担当がサボったのが丸分かりだ。]
どうせサボるなら、薪代わりにでもすりゃいいのに……。
[この道を歩くとか落ち着かない。 頭上から照らす太陽は、こんな日に限って翳る素振りも見せずに 脂ぎった中年男性の顔面sを照らしている。
……足が自然と速くなるのも自然な流れのはず。]
(318) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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これは、新しい依頼です。
「"銃で撃たれた褐色肌の若い男"を探している人」が、あなたの情報網にひっかかることがあれば──つまり、この街にそういった人たちが現れたら──連絡をください。
この件に関しては、自発的に探し回る必要はありません。 耳目に届いたら、で結構です。
[そう書き加えて、送信ボタンを押す。 続けて、為替の送付手配もしておいた。]
(-192) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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[教会に逃げ込んできたヤニクが何をしでかしたのか、追っ手がかかっているのかどうかを気にしての依頼ではなかった。
不用心ではいけないが、探し回ることで相手の気を引いてしまうのも愚策だ。 それに、実際に追っ手が現れたなら、街の事情に精通している探偵から情報を買おうとする可能性は低くないと思う。 その時に、探偵がベネットの情報を売るかは彼次第。
だが、売るにしても、先にベネットに一報くれるだろう。 そう信用しての依頼であった。
その時間でヤニクの命を守れるのであれば、依頼をしない怠惰は罪だ。]
(-193) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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[店の前までやってきたところで、 中から誰か出てきたか。]
あ。
[それが先日会ったホレーショーと分かれば 挨拶くらいはしようとする。 とはいえ血気逸って出て行くようなら、長くは引き止めないし、 そもそも目に入っていないかもしれない。]
(319) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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[足に触れ、包帯をとかれていくのは少しくすぐったく指が動いた。 ガーゼを剥がされると縫合された傷痕が目に入った。 故郷でこれより酷い傷は沢山見てきたが、自分の足となるとやはりゾッとしてしまう。]
…… イタイ
[少し、とまた親指と人差し指でジェスチャーして。]
(でも、) ダイジョウブ。
[我慢できる範囲であると伝えた。]
(-194) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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[メール通信を終えればパソコンを閉じ、キッチンへと移動して調理に取りかかることにした。
ヤニクに食べさせて、手当を施して、休ませて。 今夜は看護がてら向かいのソファで眠り、朝にはいつもの時間に起きよう。
クリスマス・マーケットの準備もある。 ヤニクにも細々した作業を手伝ってもらうつもりだ。 "人にやらせる"はブルーノ司祭からの直伝。 居てもいい場所、を人に与えてくれる──]
(320) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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[髪に差し込まれたもの>>304に、瑠璃はひとつ瞬きます。 指を伸ばせば、まだ柔らかく水気を含んだ花弁が触れました。 実のところ花よりもリボンの方が 良待遇客の目印として価値があるのですが、 それを知っていての行動ではなさそうでした。]
そーう? この子は連れ出して貰いたいかもしれないよ? まぁでも、兄さんが折角そう言ってくれるんなら、 あたしの髪で我慢して貰おうかな。
[他意もなく裏もなくさらっとこういうことが出来てしまう青年に、 少し戸惑うような、気恥ずかしいような。]
(321) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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[関係者かと問われて、少し目が泳ぎました。 関係者というのは、どこからどこまででしょうか。 個人的にはともかく、別に経営に関係しているわけではないから、]
ち、 知人のお店だから……?
[すこぶる怪しい疑問系ですが、そう答えて。 変な事を頼んでしまったかしらと、物思いの種は一つ増えることになったのでした。]
(322) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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あたしが好んで食べるのはマフィンが多いけど、 独創的な菓子パンをオススメしてもいい?
[支払いについては了承し、忍び笑い漏らしながら提案します。 実際のところ彼が何を購入するかはさておき、 パン代に、といくらかを手渡すでしょう。]
最近は動物シリーズみたいだし、 兄さんの猫フードにちなんで、また猫とか作って貰おうかしらね。
[緑カスタードでろりの猫がちらりと脳裏を過ぎりましたが、 次はきっともう少し猫らしくなっていることでしょう。 進歩というよりも、進化してしまうかも知れませんけれど。]
(323) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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[ホレーショーを見送って、垂れ下がる布から半分だけ顔を出す。 店主がそこにまだいるであろう事は分かっているが。]
……よ。
[とりあえず、相手の出方を伺うように。]
(324) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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[毛布をかけてやりながら、深い眠りに囚われたヤニクの額に接吻けを落とす。]
変わらないものは、あるんだ。 ヤニク…
(-195) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 01時半頃
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ありがと。 兄さんの手腕、期待して待ってるわ。 それじゃあね。 クシャミの兄さん。 [覚えた名を呼んで、背に手を振ります。>>309 ほんのすこうしだけ、依頼人のわたしに仕草や口調に素が戻ってしまったのも、きっと青年の才能のなのでしょう。*]
(325) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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[少し、のジェスチャーに頷いた。 昨日の今日だ。熱を出していないのが幸いな程]
無理はしないで 今は体のことだけ考えて過ごせば良い
[綺麗なガーゼをあて直して、包帯を巻いていく。 指が動く様子に表情を窺い、痛みを堪えるのでないとわかれば微笑して続けた]
…よし。大丈夫
[合い言葉のようになったダイジョウブの声で、処置を終えると薬と一緒に着替えを手渡した。 クリーニング店の袋と、妙に可愛らしいスカートのラッピングもそのまま]
(-197) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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/* >>325 な、なんか誤字がいくつも…!
通じると信じましょう。
(-196) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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……は? お前なんで……
[ホレーショーと入れ違いにやってきた気配に、客だと思って浮かべかけた笑みが崩れる。 昨日、口を覆って逃げるように出て行ったクシャミがどうしてここにいるのかと。
昨日のあれは全部何かのドッキリだとでも思われたのか。 それともよほどの事情があって、仕方なく来ているのか。
それは、どちらにせよ。]
(326) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 02時頃
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事務所を休みにしてきていいのか。
[どちらにせよ、彼の顔が見れたことは嬉しかった。 だから極力、常の態度を心がけながら、いつもの軽口を少し硬い声で返す。 まったく同じ声色にできなかったのは、まだ男が未熟であるせいだろう、と結論づけた。
次の彼の一言が怖かったが、ただ、静かに待って。]
(327) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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/* わーい猫ぱん! ゲテモノシリーズは好物です。 クラリッサおすすめなら、マフィン買ってみよう。
お店の心配しちゃったり、クラリッサかわいいの。
(-198) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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― 鍼灸医院「ロン」 ―
[抜糸が済むまでは、転がり込んだ女はロンの"患者"。 それまで、という期限は口にはせず、ただ優しげな態度で「行く所がないならここにいていい」と示す。
クリーニングから返って来たジリヤの衣服と、切り裂いてしまった分はマーケットで買った巻きスカートを代わりに。 食事と朝の処置を終えた彼女が外出も出来るように、重ねて渡した]
[午前、鍼灸の患者の予約がところどころに入っていた。
ジリヤにあえて外へ出ろとは言わない。 地下を嫌がるなら2階にいても構わなかったが、手持ち無沙汰という意思表示をみれば、無理のない範囲で掃除くらいの何かを手伝ってもらうのでもいいと思っていた。
払えるあてがあるかわからない医療費から、報酬相当分が差し引かれることになるだろう]
(328) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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ダイジョウブ? アリガトウ。
[処置を終え、大丈夫と言われると安心したようにくちもとを緩め礼を述べた。 そして薬と着替えを受け取る。 クリーニング店の袋は中身を確認し自分の服である事を知り小さく声をあげたがラッピングされた包みは手にしたまま、しばし。]
(-199) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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[こちらを見た時の反応は、歓待ムードではなかった。>>326>>327 歓待された事なんてないけども、 なんで来た、と反応をされた事はなかった気がする。
聞きたい事があったからここに来て、 しかしそれをすぐに聞くべきかと布に半分隠れたまま考える。
ぶっちゃけここに来るまで何も考えてなかった。]
茶、飲みたい。
[たっぷり沈黙した後口にしたのは。 とりあえずいつもの空間を作ろうという試みだった。**]
(329) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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[まさか街中にクリスマスマーケットに便乗したヨアヒムの顔が散りばめられているとは知らないまま。]
[茶葉は見つからなかったが、ティーパックはあった。 マグカップに入れて沸かしてあった熱湯を注ぎ、少し蒸らしてから二人分テーブルに置くと。 セレストの呟きが聞こえ。>>257]
ああいうの外で飲むと、いつもより美味しいよね。 セレはクリスマスマーケットいつ行くの? ね、一緒に行こ?
[新しいフォークを手に、もう片方のうさぎの耳だったらしいところをもらって、ぱくり。 ホットチョコレートが、彼女の家族の思い出とは知らないまま。無邪気に言葉を重ねた。]
(330) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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[クリスマスマーケットは生まれた街にもあったが、家族で行った覚えはない。
物心ついた頃には、両親の仲は悪かったし。 体裁を気にして別れることには踏み切らず、けれど家に居たくないからと仕事を優先するような人達だった。 ただ一人、傍に居てくれるあの人も。体が弱く、人ごみに出歩ける状態ではなかったから。
これまで一人で行くことしかなかった場所に。 誰かと一緒に出掛けることができるなら、それだけですごく楽しみなのである。]
(331) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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君のだよ なにかないと困るだろう?
[売り子と、居合わせたバーテンからOKは出ているが。 ジリヤの趣味に合うようなものかはさっぱりわからない。
彼らの期待したような色気も素っ気も、まるでない渡し方ではあった]
(-200) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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/* さて、どうするか(のーぷらん)
(-201) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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……茶、ね。湯を沸かしてくるから適当なところで待ってろ。
[長い沈黙の後、クシャミが口にしたのは普段ならまず言わない言葉だった。>>329 いつもは彼がこれば男が茶を出していたから、彼からその要求が来ることは皆無だったのだ。
茶を飲む、というのは単に普段と同じことをしたいという意味なのか。 昨晩の続きと言う意味なのか。]
……ないか。
[茶壷へ入れる茶葉は、少々迷いながらも――やはり、新しいものにした。 昨日のことはなかったことにしたい、というのがクシャミの望みならこの茶葉は使うべきではない気がしたからだ。]
(332) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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[茶器を盆にのせて戻ってこれば、彼はどこにいただろうか。 ソファーにいればテーブルに乗せる。 椅子に座っていれば机の上へ。
もしもまだ入口近くにいたのなら、こちらに来るようにと手招きをした。**]
(333) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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[包みを手にしたまま、困ったような表情を浮かべている。 少し間を置いてから包みをあけだすが、中のスカートとマフラーを手にすると、男に向けて首をふった。]
…ゴメンナサイ。
[服が無いのは事実だが、流石にここまでしてもらう訳には、と思っているらしい。]
(-202) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 02時頃
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[――クリスマスマーケットに一緒に行く約束は、取り付けることができただろうか。
行くことが決まれば勿論、機嫌よく。食べ終えた食器の片づけとレンジの掃除を済ませ。 シャワーを浴びると、一人だと少し余裕のあるベッドにごろんと転がった。
布団をかぶって丸くなり、PCデスクに向かう彼女をじーっと見つめながら。ふわぁと欠伸をすると、うとうとと眠りに落ちていった。]**
(334) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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… (あ、気に入らないという意味じゃなくて、)
[補足するように言葉を足すが、母国語では伝わらないだろう。 歯痒さに唇を噛んだ。]
(-203) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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ごめん?
[こちらも困ったような微妙な表情になる。 人がどういう時に喜んだりするのか、幼い頃から共感できなかったミナカタは自分なりに想像するしかない。 スカートのどこが駄目なのか、、、、、
そして考えることを諦めた]
好きじゃなくても、それで我慢してほしい また女物の服を買うのは御免だ
[まさに相手の危惧に近い言葉と、 受け取ってもらえないと困るのだという意思表示に、包みを押し付けた]
(-204) 2014/01/22(Wed) 02時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 02時半頃
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― あの夜:夜明け前 ―
(……………)
[はじめての全てが終わった後、 火照りと鈍痛と痺れの波は暫く引かず、 それだけではない何かとの狭間で震えて 気だるく起き上がることが出来ずにいたから、 告げられた言葉の意味を理解するまでには 胸の中で幾度も反芻を繰り返さなければならなかった。]
(――――…)
[理解に至れば、 瑠璃の瞳は大きく揺れた。
正しく汲み取れているだろうか。 否、出来ていなくとも、意味するところは同じだろう。]
(-205) 2014/01/22(Wed) 04時半頃
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[もとより、『客』とする心算はなく。 『客』にしてしまうことが嫌だったから、望んだ。
でも、]
(-206) 2014/01/22(Wed) 04時半頃
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[背を向ける位置に居て、良かった。 表情を見られずに済んだから。]
[髪に触れる手の優しさが痛かった。 まだ身体に残る感触に涙が溢れた。 戸の閉まる音に耳を塞いだ。]
[ ―――どうしてこんな気持ちになるのだろう。]
(-207) 2014/01/22(Wed) 04時半頃
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[その後のことをわたしは知らない。
女将さんは何も言わず、 翌朝、ただ抱きしめてくれただけだった。*]
(-208) 2014/01/22(Wed) 04時半頃
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― 忠告 ―
[母にも言われていたことだ。 自分の方で身を守れ、と。
わたしなどよりもずっと男のなんたるを知り 器用で慎重で、技術もあり処世術にだって長けていて、 そんな母が、何故わたしを宿したのかは、 生きているうちに聞けぬままだったけれど。
ともかく、ケヴィンの忠告は守っている。 医者の処方とも併用しているから、 間違いが起こったことは、ない]
(-210) 2014/01/22(Wed) 04時半頃
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/* これは別に説明要らないよねと思ったけど
相方をふかせる為に、ちゃんと忠告にもお返ししておきましたからね… ☆
(-209) 2014/01/22(Wed) 04時半頃
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おやすみ、姐さん。 おかあさんも、おやすみなさい。
[口々に夜の挨拶をして、住み込みの娘はそのまま店に戻り、 通いの娘は裏路地に思い思いに消えてゆきます。 テイル慈善病院よりやや南にあるアパートの一室で、 わたしも早々に入浴と寝支度を済ませます。
髪に挿してあった花は、水差しに入れて窓辺へと。 こうしておけば、一夜よりは長くもつはずです。 最低限の家財道具と少々の私物だけの部屋に、 色を添えてくれるようで、思わず浮かぶ微笑。]
(335) 2014/01/22(Wed) 05時頃
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[クリスマスを前にして人々も浮き足立っているのか、花の売れ行きも順調。 前日の疲れと睡眠不足で、今日は眠りも早く訪れます。 何だか寒さを感じるのには、少し考えて、ベッドの上にもう一枚毛布を重ねました。 そうしてゆっくりと、微睡みに落ちてゆく。 浅い眠りに訪れたのは、昔の夢でした。**]
(336) 2014/01/22(Wed) 05時頃
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[正確には客と呼べる何かがあったわけではないが、 最初の客は、見かねた女将が話を通してくれた 母の客でもあった古株の船大工―――ツートンの旦那。] 『お前さんと母さんとは瞳の色以外よーく似てるけど、 要領の良さは似なかったんだなぁ』
[全てを話すと、ツートンの旦那と呼ばれる船大工は豪快に笑う。 客といっても、相談役のような状態で、 若い祖父に孫が酒をついでいるだけ、そんな夜だった]
(-211) 2014/01/22(Wed) 05時頃
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(母の故郷ですし、似ていた方が仕事がしやすいですか? どうすれば似られますか、 現役時代の母は、どんな風でしたか。 立ち居振る舞い、あとは―――)
(母を知るお客さんにも足を止めて貰えるでしょうか、 ……父親だという人の耳に止まれば伝言も出来るでしょうか)
[そうして得た返答をそのまま吸収し、真似て、添削して貰い]
[今に至るのだ。]
(-212) 2014/01/22(Wed) 05時頃
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[数ヶ月ののち漸く 「お遣い」としてガレット・デ・ロワに現れた娘は、 店主の目には別人のようにも映っただろう。
顔を合わせるのに躊躇がなかったとは言わない。 けれど母の衣を纏っていれば、少なくとも心はいくらか楽で。]
[それでも葛藤は完全には消えず、 あの日のことが尾を引いてか、一年以上も経過しなければ本来の意味で『客』を取ることが出来ずにいたというのは 唯一、女将さんにしか話していない。**]
(-213) 2014/01/22(Wed) 05時頃
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/* 客の羽振り次第だろうけど平均1.5人として、 ×24ヶ月……… 一人一夜限り、重複はさせないから36人前後
なんだ、まだひよっこかもしれませんね……
と、ついひどい計算などを。
(-214) 2014/01/22(Wed) 05時半頃
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/* でも別に娼婦じゃぁなくて(娼婦まがいではあるが) 口コミで尋ねてきたり駄目元で誘ってくる客だけで、 宣伝もしていないことを考えるとまずまず取れている方なのでしょうか…………
まぁ、意味のない計算ですけど、つい( ノノ)
(-215) 2014/01/22(Wed) 05時半頃
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事務所は……まぁ、いーんだよ。
[待ってろと言われて>>332、その場にたったまま 入口を隠している布を手持ち無沙汰に揺らしながら待つ。
そういえば、自分からはっきり茶の要求を口にするのは 稀有なことだったかもしれないと、 茶壺へいれる葉を選ぶ姿を見ながらふと。 いつも、後は湯を入れるだけのものが用意されていたから。]
(337) 2014/01/22(Wed) 07時頃
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[茶の用意を整えて戻ってくる>>333。 机の上に盆を置いて手招きされれば布から手を離し、 昨晩の夕食時と同じ椅子に座った。
向こうから先に何か尋ねられたら曖昧に濁しつつ、 お茶を数口分飲むまでは引き延ばして。]
……あのさぁ。 昨日のって、なんだったわけ?
[考えて。分からなければ本人に聞いてやれ、と。 一晩の検討の末の言葉は、 お茶を半分ほど減らした頃に口にできた。]
(338) 2014/01/22(Wed) 07時半頃
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― 昨夜・事務所にて ― [ベッドに投げ出していた携帯が新規メールを告げていた。 暗い中でチカチカ光る赤色に手を伸ばす。 依頼の経過報告を送った神父からの返信には、 なんとも彼らしい、丁寧な文面が表示されていた。 画面の明かりを頼りに読み進める。] まだまだ当分くたばりそうにないなぁ、あのじいさん。 [ゆっくりだが着実に快復に向かっているらしい司祭には、 口端を歪めて細く笑う。] ………うん?
(339) 2014/01/22(Wed) 07時半頃
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[それで終わりかと思った文面はまだ続いていた。 読み進め、漂うきな臭さに眉を寄せる。] 大丈夫かよ、あの神父サマ。 [人の良さに漬け込まれて、 なにか巻き込まれてなかろうか。 といえど自発的にこちらが動くのは御所望ではないらしい。 かじかむ指で苦労しながら返事を打ち込んで送り。 次に送るメールはできれば吉報でありたいと 画面の電源を落とした。*]
(340) 2014/01/22(Wed) 07時半頃
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To:ベネディクト --------------------- Re:Re:経過報告 司祭も息災そうでなにより。 新しい依頼、見た。 気には留めとくが…本業が相手ならあまり期待するなよ?
褐色の誰かさん、お大事に。 [最後の一文は蛇足と思うが付け足しておいた。 おそらくその誰かは今ベネットのところにいるのだろう。 能動的な行動を好まないのは、 誰かを探す何かを刺激したくないからか。
為替送付の通知が入れば、 多分に口止め料が含まれていると思しきそれは 受け取っておくこととする。]
(-216) 2014/01/22(Wed) 07時半頃
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……
[押し付けられた。 彼の困ったような微妙な表情に、どの道か服が無いと外に出る事もできないと思い直しありがたく受け取る事にした。 患者として恩を受ける以上の借りばかり作っているように思えるが、]
(-217) 2014/01/22(Wed) 08時頃
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[スカートを拡げてみれば裾に施された細やかな刺繍に嬉しそうな顔を見せる。 ものが気に入らなかったわけではなかった事は男にも知れただろう。 身に纏うとそれは足が長くすらりとした彼女にはとても良く似合っていた。]
……ダイジョウブ?
[着てみて変なところは無いだろうかと彼に首を傾げ。]
(-218) 2014/01/22(Wed) 08時頃
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― 鍼灸医院「ロン」 ―
アリガトウ。
[男から受け取った服に着替えると女は礼を述べた。 しばらくここにいてもいいらしい事を聞くと僅かに眉根を寄せたがそれに対してもアリガトウ、と応じた。]
……
[医院の出入り口を指差す。 どうやら行きたい場所があるらしい。 男から許可が下りれば小さく頷いた後に小さく溜息をつく。]
(341) 2014/01/22(Wed) 08時半頃
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(いってきます。)
[そう言って女は医院を後にした。**]
(342) 2014/01/22(Wed) 08時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 08時半頃
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[近寄ってきたクシャミは、大人しくお茶を飲んでいる。 彼を部屋へ招いたことなど、今まで一度もなかったような気がしているが、つまりそれが今の二人の距離なのだろう。 昨日のことを「からかい」で収めていればこの距離にはならないはずだから、何らかの警戒はされているのだろう。しておいてお欲しい。
事務的な用件があれば切りだすだろうと思っていたが、一向にそんな様子はなく、二人黙ってただ茶を口に運んで行くだけだ。
焦れたこちらが何か言おうとしたのと同時に、ぽつりと問われた質問。>>338 問われた意味を理解するのに数秒ほどかかったのは、その質問が予想外だったからだった。]
……キスだろ。 それ以外の何だと思ったんだ。
[どうやら意図は、伝わっていないらしい。 コンとわざと音をたてて茶器を机の上に戻してから、昨日と同じようにクシャミの手を握る。]
(343) 2014/01/22(Wed) 09時頃
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[放さず、引く。昨日と同じように。 違いは、彼の手がチョコレートに汚れていないということぐらいか。
触れる理由のない掌に、昨日と同じように唇をつける。 思い出させるには十分だろう。]
俺はこうして、お前に何て言った? お前がなかったことにして欲しいなら、それでも構わないがな。
[手を握る力は弱く。 望めばいつでも振りほどけるだろう。**]
(344) 2014/01/22(Wed) 09時頃
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― 帰路から翌日へ ―
[トレイルの機嫌は治ったか否か、 ともかく、家に帰れば、その話をしたかもしれないし、すぐに休んだかもしれない。といっても、警護の対応はいつでも即時だが。
その晩の話はまぁ、トレイル宅のこと。
ともかく、翌日、きっと彼がクリスマスマーケットに行こうと言うんじゃないかと思う。いや、言い出したのは結局己だったかもしれないが]
(345) 2014/01/22(Wed) 10時頃
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― クリスマスマーケット ―
[まだ日の明るいうちからだから、こんな昼間から彼を狙う者などはいないときっと思い込んでいた。 こうやって町を歩くというのも、あまりない、といえばないことである。
マーケットにはいろんなものが出ていた。 さすがにこの時期、買い物客も多いように思われる。 きっとこの町での大きなイベントの一つなのだろう。
もちろん、食べ物からがらくた、家具、動物に至るまでの品揃えの中、もちろん、絵画を売る者の姿もあった。 その道具も、いわゆる特価と書いて出されている。 絵描きの道具は高いとは聞いていたが、まじまじと眺めたことはない。 しかし、絵の具一つで、昨日買ったパンの値段総額と同じくらいなのにはやや驚いた。なるほど、画家が困窮しているイメージが付きまとうわけだ。しかもその絵がべらぼうに高いものもあるというのもコストの面からも納得せざるえない]
(346) 2014/01/22(Wed) 10時頃
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[そして、それでも、画材の前では足を止めてしまう彼を見れば、後ろで立って警護、という面目ではあるが、ちらり、その横顔を見てしまうわけで。
しばらくは沈黙を流していたが、しょうがないと財布をだすと紙幣を渡した。
ただ、よく見なかったせいで、渡すつもりよりもゼロが一つ多いものを渡したことに気がついたのは、彼の手に渡ってから。 一瞬、うっと詰まったが、一度出したものの引っ込みがつかず、そのまままたそっぽを向く。
ややその背後で肩を落としていた時、彼はきっと絵の具選びに夢中になっていただろう]
(347) 2014/01/22(Wed) 10時半頃
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[そして、彼の手には画材の袋と、8枚ほどの福引券があった。 抽選会場に行けば、また人ごみで、頭を掻く。 だが、逆に人ごみのほうが安全な場合もある。ともかく彼から離れぬようにと、その横を付き添った。]
(348) 2014/01/22(Wed) 10時半頃
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[そして、結果、今、手には、アランの手にも余るほどの
1.クマのぬいぐるみ 2.ゾンビのぬいぐるみ 3.ショートケーキのぬいぐるみ 4.サンタのぬいぐるみ 5.アノマノカリスのぬいぐるみ 6.なんでかケヴィン[[who]]そっくりのぬいぐるみ
1があった。(>>#2の2)*]
(349) 2014/01/22(Wed) 10時半頃
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アランは、こ、これは目立つ…(捨てたい*
2014/01/22(Wed) 10時半頃
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[だが、彼にかかった災難? はそれだけでは終わらなかった。
トレイルはそのクマのぬいぐるみと彼にどのような感想をもっていただろう。
ともかく、手が塞がってしまい、これはいかん、ととりあえず、人ごみを抜けようとする。 その際、トレイルの手を握り、片手にはクマを抱えていたせいもあって、その身はガラ空きだったことは確かだ。
だから、こっそり、何かをポケットに入れられたこと、気付かなかった。(>>#2の10)]
(350) 2014/01/22(Wed) 10時半頃
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カサ…
[それは、人ごみを抜けたあと、街角まで退避し、服を整えようとしていた時だ。 ポケットが妙な具合にめくれているのに気づき、ひらくと中からめもが出てくる]
なに……
[その事実にまず戦慄する。迂闊だ。 だが、何かしらのメッセージがあるからメモがあるのだ。 急いで開けば、また]
なんだ と
[そう声をあげると同時にトレイルをはっとみると、一瞬戸惑ったが……]
(351) 2014/01/22(Wed) 10時半頃
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お前はすぐに警察に向かえ。 あと、空き地はどこだ?!
[きっと彼は面食らっただろう。 そして、それ以上に己も面食らっていた。
ともかく、事情を説明するより早く、トレイルにメモを渡すと、クマのぬいぐるみをもって廃棄物不法投棄所の方面へ駆け出していく。]
(352) 2014/01/22(Wed) 10時半頃
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― ポケットにあったメモ ―
[ハローハロー。 お仕事、おつかれさま。
その可愛いぬいぐるみは、5分後に爆発するからね!ちゃお]
(353) 2014/01/22(Wed) 10時半頃
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[愉快犯なのか、それともトレイルを狙う者の仕業なのか、 それはこれだけではわからないが、
ともかく、次の瞬間には黒い大きな人影はクマのぬいぐるみを肩車したまま、トレイルの視界からみるみる消えてしまっただろう**]
(354) 2014/01/22(Wed) 10時半頃
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大丈夫
[変かどうかの判断は相手に任せたいが、聞かれれば頷いてみせた]
[言葉が通じていれば。 遠慮の理由を知って、それの代金も請求額に含んでいると伝える事ができただろう。 そうやって線引きをして、闇医者と患者、という関係を固めることができればいつも通り。優しさは期限付きのもので、治ればテリトリーから叩きだすだけ。
それが言葉が伝わらない、というだけで、作り慣れたはずの距離感がこれほどにも掴めなくなる]
(-219) 2014/01/22(Wed) 11時頃
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[ごめんなさいと言ったのに、彼女は着る時には嬉しそうにした。 その理由をミナカタはまた考える。正解に辿り着けなくても]
悪くない
[ただの患者達に見せた愛想よりも深く、いいと思う、と笑みをつくる]
[たぶん彼の生涯で初めて、相手が何を考えているか知ろうとし、自分をどうにか伝えようとしていた。 それが彼の閉じた世界を揺らがせている。
どうも調子が狂う、と]
(-220) 2014/01/22(Wed) 11時頃
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― 「ロン」 ―
[どうも調子が狂う。 女が最後に口にした言葉>>342の意味を考えながら、溜息に似た煙を吐いた]
[どこに行くのか、また来るのか。簡単な質問も成立しない相手。
床で寝るような女だ、どこかにあるらしいパスポートもそう安全な場所に預けているわけではないだろうと思う。 患者の素性に深入りすることはなかった。スラムに生きる同士の不文律といってもいいし、治せば興味を失って記憶からも消えていくだけ。
けれど今回は、ジリヤがどこから来て、医院を去った後どうやって暮らすのか、少しだけ考えてしまっていた]
… (どうでもいい)
[治療費が払われるかどうかだけ考えておけばいい、と思い直して、午前の業務をはじめることにした]
(355) 2014/01/22(Wed) 11時頃
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― 自室/朝 ―
[いつもよりも少しだけ早めに目を覚まし、身支度をする。 夜には行けなかったバーに行くため。
もちろん、こんな時間にやっているはずもないが、もしかしたら目当ての人物に会えるかもしれないと、淡い期待だけを胸に。
会えなくても、行動しないよりはいいだろうと思い、家を出た。]
(356) 2014/01/22(Wed) 11時頃
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[途中ブラックマーケットに寄ってポスターを貼って。 ポスターを貼らなくても、人はきっとたくさん訪れ賑わいを見せるだろうが。 少しだけ、遠回りになったかもしれないが、用事をすませればその足でバーに向かう。]
(357) 2014/01/22(Wed) 11時半頃
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― バー「アンダー」前 ―
[バーの前につけば、「close」と書かれた札が目につく。 予想はしていたものの、実際にそれを見るとやはり少し残念に思いながら。 念のため、誰かがいないか扉をノックしてみる。]
すいません、どなたかいらっしゃいますか?
[誰かがいるとしても、こんな時間にバーを訪れる客はいないだろうから不審に思われるだろうか。 そんなことを思いながら、しばらくその場で待ってみる。
誰も出てこなさそうなら、今日のところは諦めて、また後日訪れようと。]**
(358) 2014/01/22(Wed) 11時半頃
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― 記憶の欠片 ―
これで今日からおれたちはブラザーだな。
[笑って言ったあの時。 掲げた腕は赤く濡れていたけど、痛くなんてなかった。 血よりも強い絆を結んだ。 そんな高揚感が、身体に満ちていた。]
(-221) 2014/01/22(Wed) 12時頃
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[最初は彼の養父に憧れていただけだった。 教会の敷地で遊んだり、時々手伝いもしながら 彼が語る養父の話に目を輝かせていた。
彼の養父に初めて会ったあの時を、忘れたことはない。 大きな手で頭を撫でられて、言われたんだ。
『ベネットを、よろしくな。』
おじさんを見上げて、馬鹿みたいに口を開けて、 何度も何度も頷いた。]
(-222) 2014/01/22(Wed) 12時頃
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[それからは、もっと教会に入り浸るようになった。 ベネットと一緒に、町を歩くことも増えた。 学校なんて行かなかったけど、 教会にいれば司祭が読み書きを教えてくれたし、 宿題をするベネットの隣に陣取って、あれこれ聞いたりもした。
なによりの楽しみは、、時々会いに来る彼の養父に銃や喧嘩の仕方を教わることだった。]
(-223) 2014/01/22(Wed) 12時頃
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[血の契りを交わしてからは、一緒にいる時間はますます増えた。 そのころにはもう銃はいっぱしに扱えたし、 喧嘩だって、同年代の連中に負けたことはなかった。
ベネットの出自を知って手を出す馬鹿は多くはなかったが、 時には危険な目にもあった。 あのころは、血の兄弟を守るんだと息巻いていたように思う。]
(-224) 2014/01/22(Wed) 12時頃
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[けれどもあの時、状況は一変した。
ベネットの養父が撃たれて死んだ。 その光景が、今も瞼から消えない。
真っ赤に染まった、おじさんの顔が。]
(-225) 2014/01/22(Wed) 12時頃
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[まだ銃弾の飛び交う中、走り寄って縋り付いた。 あとからあとから溢れてくる赤に怯え、 揺さぶり起こそうとした体の重さに震えた。
駆け寄ってくる警官の手をすり抜けて、 自分はそのまま逃げだしたんだ。 おじさんの死から。この町から。
手に、彼の銃を握りしめて。]
(-226) 2014/01/22(Wed) 12時頃
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[そして今、逃げ出した先からも逃げて、 ここにこうしている。]
―――逃げてばかりだ…
[ぽつり。夢うつつに声が零れた。]
(-228) 2014/01/22(Wed) 12時頃
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― 鍼灸医院「ロン」開業中 ―
[白檀の香が焚かれた療養室。 赤いシルクランタンやラッキードラゴンがぶら下がる中、関節炎の老婆に灸を施した]
冬になると調子悪いね もう少しマメに来るか?
[前の先生なら一回の施術で半月は保ったんだ、と老婆は言う。 あんたみたいなヤブは頼りにならない、先生はいつ帰って来る、と決まり文句を言い、先代との昔話を延々と語る。
常連の長話は殆ど右から左。 散々こきおろしながら、いつもきっちり一週間後の予約を入れていく老婆の本心は、ミナカタにはわからなかった。 ただ、慢性疾患で"治らない"患者には概ね優しい]
留守番が下手くそで悪いな ロン先生にあんたが待っていると伝えとく
[利益の殆どないごく小額の代金を置いて、老婆は意気揚々と帰って行った]*
(359) 2014/01/22(Wed) 12時頃
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/* おい寝起きになんか見えたぞ( 当たらなくてよかtt
(-227) 2014/01/22(Wed) 12時頃
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― ムーラン前 ―
[突き飛ばされる様にして女はストリップバーから追い出された。 軽い金属音をたてて通りに硬貨が転がった。 鍼灸医院を出て、女は雇われているストリップバーへと足を運んだ。 既にスタッフは帰ってしまっていて、劇場に住み込んでいるオーナーだけが残っていた。
ジリヤが姿を見せるなり、オーナーに怒鳴られ頬を叩かれた。 ジリヤがいないせいで昨日のショーはどうやらめちゃくちゃだったらしい。 オーナーは感情的になっているのか、一方的に女にまくしたてるが女には彼が何を言っているのか全くわからない。
呆気に取られ黙ったまま立っているともう一度叩かれた。]
(360) 2014/01/22(Wed) 12時頃
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− 聖ルカ教会・司祭館 −
[コンソメスープが出来上がるころに目を覚まし、 温かな食事を、ゆっくり時間をかけて食べる。
医療品に関する説明も、治療についても黙って頷き、 異議も文句も唱えることはしなかった。]
……おじさんの夢を見ていた。
[治療のあと、ただ一言それだけを告げる。]
(361) 2014/01/22(Wed) 12時半頃
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[翌日より、教会内のことは進んで手伝うようになった。 壁にめり込んだ銃弾の始末から始めて、 あちこちの補修やクリスマスの準備作業などをする。
数日後には、フードを深く被ってではあったが 建物の外の作業も行うようになった。]
体を動かしていた方が早く治る。
[ベネットには、そんな風に言っておく。]
(362) 2014/01/22(Wed) 12時半頃
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[クリスマス・マーケットが開催されるころになると、 時折、港の方へ視線を飛ばしていた。
葛藤含みの思案顔である。**]
(363) 2014/01/22(Wed) 12時半頃
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[昨日来れなかった理由を説明しようと女は傷を見せたが、それがかえって逆効果だったらしい。 女の容姿は他のストリッパーの中にあっても目を引いた。 それなりに人気もあったからなのだろう、長く働いてもいないのに絵を描いてもらったりもした。 それが暫くショーに出れないとなると、オーナーにとっては面白くはなかったのだろう。
僅かばかりの紙幣と硬貨を握らされ、無理矢理に手を引かれ、外に連れ出された。
オーナーは何かを叫んで中に戻っていった。 もう来るなと言われたのかもしれない。]
(364) 2014/01/22(Wed) 12時半頃
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[落ちた硬貨を拾い、自分が描かれた絵を眺めた。 とても美しく描かれているが、やはりこの劇場には似合わない気がした。 モデルの女自体が街に馴染む事ができないのだから、画家の腕以前に仕方のない事の様にも思えた。]
(365) 2014/01/22(Wed) 12時半頃
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ジリヤは、倉庫へ戻ろう、と思った。*
2014/01/22(Wed) 12時半頃
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/* ログ読みつつロール書きつつ。
しかしメアリー見てると癒されるな…。 嫁とは違う癒しオーラが(しみじみ
(-229) 2014/01/22(Wed) 12時半頃
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セレストは、ここまで読んだ。
2014/01/22(Wed) 12時半頃
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/* あとクリスは裏ありがとう(えあーなでなで 朝から嫁をみて充電するのだった。
(-230) 2014/01/22(Wed) 13時頃
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/* む、バットよりコンテナーのが正しい気がした。 こっそり言い直そう。
なんかバレットって言ってた気がするが見なかったことにしよう(
(-231) 2014/01/22(Wed) 14時頃
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─自宅(夜)─
[それは彼女の壊滅的な料理の腕を指摘した居候くんに言葉を返した後の事]
言いたいこと、あるなら言えばいいんじゃないかな?
[確実に言いたい事が顔に出ている事>>287に気がついて、にこりと笑い、威圧する様に冷めた声を出してみた。 お師匠ダーラ直伝、ギャングやチンピラの類いに会った時の対処法のひとつのアルカイックスマイル。効果の方はそこそこ、と言ったところだね]
[冬物バーゲンを目当てにクリスマスマーケットの話を振れば、当の居候くんは目を輝かせて>>288。
少女の頃の自分と重なる部分のある青年だからこそ、もしかしたら子供の頃に、親に連れられて行ったとか、そんな思い出もあるのかも知れないねと。 そう思えば、連れて行ってやりたいと妙に心がくすぐられてしまうんだ]
[──本当の所、彼のがずっと孤独だったけど>>331。
けれど彼女には、そんな事を知る術はなく。ただ目を輝かせている青年と2人、あの賑わいのある場所に行くのも悪くないかと、そう思えたんだ]
(366) 2014/01/22(Wed) 14時頃
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ターゲットと行ったり、1人で行ったりね。楽しいよね、ああいうの。
[彼女もまた、マーケットに関して酷いポスターが用意されている事を知らない。 マグにお茶の用意を終え、それを置いた居候くんの言葉>>330には頷いて、それから一緒に行こうという言葉には少しだけ思案顔。 だってさ、目的は冬物のコートの購入でしょ]
つい先日働き始めた小僧が、バーゲンとは言え冬物買えるお金持ってるの? 持ってないでしょ。持ってるなら、とぉーっくに出て行ってるものね?
[この言葉にはほんの少しの威圧と、煽りを込めた猫撫で声でまたにこりと。 そうして笑みを引っ込めてみて、改めて誘うんだ]
(367) 2014/01/22(Wed) 14時頃
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なら、財布として私が行かなきゃね。 また風邪引かれるよりはマシだし。だったらすぐのがいいかな。 明日の昼休みなんてどう? スープスタンドが出ている事も期待して、ね。
[居候くんの都合が良ければ、翌日の昼にクリスマスマーケットでの買い出しを約束してみたりしたんだ]
ああ勿論、お金はお給料出たらきっちり貰うつもりだから、買える範囲の物を選ぶのよ?
[目を輝かせる青年のせいか、それとも素の天然なのか。あるいは、彼女の知らない何かの感情のせいなのか。 セレストは己の言葉が、青年の同居を引き伸ばす理由になるとは知らずに落としちゃったんだ]
(368) 2014/01/22(Wed) 14時頃
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/* 何でこの人こんなに天然になったんだろうか。
あれか、恋を知らないからか、そうか。そうだな、この路線だからな……。
く、ドライなおねーさんどこいったの……(震
(-232) 2014/01/22(Wed) 14時半頃
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/* 次は依頼関連。遅筆長文癖よ、頑張るんだ、とても頑張るんだ!
(-233) 2014/01/22(Wed) 14時半頃
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[さて、約束の行方はどうなったか。 食器洗いとレンジ掃除くらいは軽く手伝い、シャワーは『ブランシュポム』出勤前でいいやとタカを括り、そうして彼女は仕事用のノートPCを置いているデスクへと向かうんだ。
暖房は少しばかり抑え目に、けれども切らず。ひざ掛けと背中には予備のブランケットを装備して、PCを起動させる。
デスク脇に置き、捨てる機会を逃したアドベントカレンダーは、本日も無事に中身を取り出して貰えたらしい>>0:488]
(全部空になってから、でもいいかな)
[捨てるのは。 本来の役目を終えさせてからでも。 日に日に日付けに対応していく扉が空いていく様に、ふと彼女はそんな事を思ってしまう。 と同時に、1人ベッドに転がる居候くんのあくびが聞こえたりしたんだ>>334]
(369) 2014/01/22(Wed) 14時半頃
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セレストは、エリアスの方をわずかに眺めた。
2014/01/22(Wed) 14時半頃
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おやすみ、エリス。 いい夢を。
[暖房の機械音が僅かに響く静かな室内で、寝息を耳に拾うのは簡単な事]
[普段は私の安眠を妨害するその吐息も、離れれば何となく受け入れられてしまう]
[だから]
[そっと──……]
(-234) 2014/01/22(Wed) 14時半頃
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[らしくもなく、青年の穏やかな眠りを願ってみた──]
(-235) 2014/01/22(Wed) 14時半頃
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/* 最後の一文をこっちで落とすか迷いつつ。
さて、依頼どうするべか。
1、エリアスの過去のおねーさんからの依頼。別れてもう一度エリアス囲いたい。
2、その他
1
(-236) 2014/01/22(Wed) 14時半頃
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/*ラ神やるな!
(-237) 2014/01/22(Wed) 14時半頃
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/* ここの鯖いかさまダイス振れるのでしたっけ?
7 10 4 3
(-238) 2014/01/22(Wed) 14時半頃
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/* 振れるのか、そうか。いかさませずにラ神がやれと言うので、少しログ探し。まさかこんな依頼だとは思わなんだろう。
その他だったら、ボーノを舞台にエリアスと共同作業しようかと思っていた気がする……。
(-239) 2014/01/22(Wed) 14時半頃
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[視線をPCへと戻し、そういえばと思い、彼女はデスク上の棚に置いたスタンドライトをONにしてから、立ち上がり部屋の証明を落とした。
珍しく青年の安眠を願った影響で、出来るだけ眠りやすい空間を作ってやってしまう。 そうしてPC脇に常に置いている空色のフレームのPC眼鏡をかけながら、彼女は改めて依頼書>>0:232を眺めた。 小奇麗な封筒、使う便箋、そうして書かれている文字からは依頼主の生活水準が何となく察せられる]
(封筒、便箋、文字の感じから察するに依頼人は40代の女性、それなりに裕福な独身。 オンラインでのやり取りに明るいのは、こちらとしてもやり易い)
[依頼主まで見透かす必要はないのだが、見習いの頃からそれなりにこなしているせいで、文字や使う物の色形からそれなりに依頼主の状況まで見える様になってしまったのはご愛嬌]
(370) 2014/01/22(Wed) 15時頃
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[記されたホットメールアドレスに、探偵からの仲介依頼を受けた者としての旨、直近依頼の実績、それからセレストが運営するHPアドレスなんかを添えて、コンタクトを試みる。 多分まだ起きている時間だろうという想定で、お仕事用のインスタントメッセンジャーIDへと誘導する事も忘れない]
[そうして待つ事6分後、依頼主からのコンタクトIMが届いたんだ]
(371) 2014/01/22(Wed) 15時頃
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/* はぇぇぇ。
(-240) 2014/01/22(Wed) 15時頃
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/* 1、ムーラン 2、ブラックマーケット 3、アンダー 4、ボーノ
さて、どこでしょう。1
(-241) 2014/01/22(Wed) 15時頃
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/* さっきから望んだ数字しか出なくて困る
(-242) 2014/01/22(Wed) 15時頃
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/*
操作ミスしてロル消した……・゜・(ノД`)・゜・
(-243) 2014/01/22(Wed) 15時頃
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/* ひどいww 遅筆さもひどいが……orz
(-244) 2014/01/22(Wed) 15時半頃
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― 翌日/教会 ―
[週の疲れを取るように、普段よりは遅く目覚めた朝。 軽くシャワーを浴びた後、黒いコートを羽織り、 エプロンを数枚袋に詰めて家を出る。 ついでに売れ残ったパンを、バンの荷台に積んでおいた。
予定は少し変わって、先に行くのは教会だった。]
神父。
[バンを近くに留めた後、神父の姿を見かければ声をかけ。 手にしたコンテナーバットごと、パンを渡す。]
……余った分だ。
[捨てるにも金がかかるからと、売れ残ったパンのいくつかは、 父親の代から教会が配る用にまとめて渡すようにしている。]
(372) 2014/01/22(Wed) 15時半頃
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[パン屋に小麦はあるが有限だ。 対して施しを求める人間にはきりがない。 安易に他人に同情して、パンを渡すなと亡父は言い、 教えを守るように、全く知らない他人に対しては 男は距離を置くようにしている。
うっかり一度、破ってしまった事があり、 そのせいで色々と、アレな事態になってからは、 余計に厳守するようにしていた。]
(373) 2014/01/22(Wed) 15時半頃
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[渡しながら、ふといつもの会話>>0:356を思い出して口を開く。]
常連はいつも通りだ。 異変は……想定の範囲内だろう。
[会話に沈黙が混ざったのは、 全裸でホレが走り回ってやって来たというはあったが、 古馴染みの名誉とキャシィの為に、 そこは黙っておくことにしたからだった。]
そっちは。 ……客が居るのか。
[>>362フードを被った男の姿を見かけたなら、 そちらに視線を走らせながらそう言った*]
(374) 2014/01/22(Wed) 15時半頃
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― 移動中 ―
[いくつかの会話の後に教会を後にし、 車を飛ばしながら駅へと向かう。 途中、車内から倉庫街近くを見ると、 昨日とはうって様変わりした壁の様子が伺える。]
……………。
[ニュースでみたどこかの国の選挙のようだなと、 そんな感想が胸中に落ちた。]
(375) 2014/01/22(Wed) 15時半頃
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― →ブランシュポム ―
[ブランシュポムのいつもの受付に、 溜まったエプロンばかりを出すのも週課のひとつ。]
セレスト、いつものだ。 また、頼む。
[袋ごとカウンターに置いてそう言い、 纏めての代金を払おうとして、
ふと背後に視線を感じて振り返ると、 小さな目がこっちを見ていた。]
(376) 2014/01/22(Wed) 15時半頃
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……………。
[子供とはあまり縁のない生活をしているが、 その金髪の子供の事は記憶にあった。
緑ねこ?を店に出したその日、 何を思ってかは知らないが、ブランシュポムの店主がそれを買い、 後から店に元気よく可愛らしく入ってきた娘が、 買ったばかりのそのパンを、父親から渡されて
その場で号泣したのだ。]
(377) 2014/01/22(Wed) 15時半頃
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[普段は静かな店の中は、 大音量で大泣きする娘と、 宥める父親の声で一気ににぎやかになり、 見送りの言葉も出し忘れて、遠い目で見送ったあの日。
取り残された店主は非常に居た堪れない気分で その日は早めに店を閉めたのだった。
子供が泣き出す気配を見せたなら、 早々に立ち去ろうと決めた*]
(378) 2014/01/22(Wed) 15時半頃
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─>>371、続き─
[そうしてやり取りをして数時間、依頼の内容を大まかに纏めると、こういった依頼内容だった。
◆依頼主:ハウリンより2駅先に住む、服飾関係の起業家(40代前半、独身女性)。 独身主義だが、若い子と恋をして遊ぶ事、才能ある子や可愛らしい子を傍に置くという人生を謳歌しているタイプ。
◆ターゲット:20代前半男性。現在ハウリン市内、ストリップ劇場『ムーラン』で用心棒のバイトをしながら、依頼主が講師を務めるデザイナー学校にも通う若者。この街の出身で、週半分(主にムーランのバイトシフトが重ならない日)は依頼主の元に寝泊りしている。
◆別れたい理由:前に囲っていた子とクリスマスを過ごしたくなったので別れたい。]
(──男の方も打算込みの関係ねー。関係性の強みは依頼人にあるから、さっくり現場捏造で依頼終了パターンかしら)
[依頼人の身勝手さには目をつぶりつつ、ターゲットに近づき易い情報を聞き出すやり取りを繰り返していくんだ]
(379) 2014/01/22(Wed) 15時半頃
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[ハウリン市内の探偵であるクシャミに依頼を投げ込んだのは、ついでに依頼主がクリスマスを過ごしたい相手を見つけて貰う算段だったらしいのも、やり取りをしていて得た情報]
(これは……)
[依頼主から届いたIMを眺めて、すぐ様お隣さんに回すべきではないかと思い、取り合えずあれば探し人の画像でも貼付してくれれば、探偵にそれとなく回してみるという旨のメッセージを送り返したんだ。 画像がなければ、特徴だけでもと添えてね]
[そうして数分後、画像貼付のメッセージが返ってきたから、慣れた動作でカーソルをクリックして]
(380) 2014/01/22(Wed) 16時頃
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───っ!?
[別れさせ屋『不和の林檎』としての冷めた眼差しが一気に、ただのセレスト・マーヴィとしての表情に戻って。 彼女は表示された画像を見て、鋭く息を詰めていたんだ]
[纏めを追記するとこういうこと。
◆探し人:エリアス・ヴァッサーマン。今はどこにいるか判らない青年。依頼主が他の探偵を雇って得た情報によれば、ハウリン近くにいる可能性が高い。
──そう彼女が開いた画像には、今よりもあどけない姿をした、けれども今確実に彼女のベッドですやすやと眠る居候くんがいたんだ]
(381) 2014/01/22(Wed) 16時頃
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― クリスマスマーケット ―
[何とかクリスマスマーケットへと辿り着いた
と形容する事があったかは置いておいて。 倉庫近くに軽バンを留めると、コートを着たまま外に出た。
ポスターがアレな事になっている事を覗けば、 例年通りの賑わいで少しだけ目を細める。
目当てはガレット・デ・ロワの中に入れる小物類。 小さすぎず火に強く食べられない物であれば、 何でもよいつもりでふらりとにぎやかな通りを歩く。
遠く、見知らぬ銃口が此方を狙っている事など、 この時は全く知りもしなかったのだった**]
(382) 2014/01/22(Wed) 16時頃
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─翌日/『ブランシュポム』─
[予期せぬ依頼の顛末に、彼女の目論見は外れていた。 いつも以上に眠い顔は、日の出とともに浴びた熱いシャワーとメイクでは誤魔化し切れずにいるんだ。
家を出る前に居候くんに何か突っ込まれても、きっと彼女は半分は上の空で上手い事対応は出来ていなかったかも知れない。 彼女が旦那さんと呼ぶ店主も、ひどく驚かせてしまったくらいだ。
それでも、彼女は与えられた仕事はきんちとこなしていく。 朝一番のロン先生の注文>>270は、既に旦那さんがこなしてくれたらしい。 『ねぎらいの言葉を貰った』なんて、割と口数の少ない店主の言葉も、今のセレストの脳にはあまり響かない。 普段なら、軽い事件になる話なのに]
(383) 2014/01/22(Wed) 16時頃
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あ、ケヴィンさんいらっしゃい。はい、いつものですね。毎度ありです!
[そんな風にいつも以上に寝不足な中でも、客が来店すれば受付嬢の愛想は忘れない。 いいぞセレストその調子。
常連であるパン屋の男が来訪すれば>>376、手短な挨拶と愛想の応酬という何とも不思議な、けれども当たり前となっているやり取りをするんだ。 けれども今日は少しだけ、常連客の様子が違っていた。 いつも通り溜まったエプロンをカウンターに置き、代金を纏めて支払おうとする男の野太い指が止まる。
何かと思い視線の先を見れば、父親である店主にお弁当を届けに来たゾーイが、パン屋の男をまっすぐに眺めていたんだ]
(384) 2014/01/22(Wed) 16時頃
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ああ、ゾーイおはよう。ほら、パン屋さんに今日も美味しいパンを頑張って作ってねって応援しよ?
[昨夜エリアスに話したにゃんこパン騒動の当事者がブッキングする事態に、1人セレストはあわあわとしながら金髪の少女を手招きして、その場を収めようとする。
ダウンタウン生活を送りながらも素直に育ちつつある少女はこっくりと頷き、それでもケヴインに複雑な眼差しを送ったりしつつ。
『おしごと、頑張ってね……』
と言ってくれただろうね。少し涙目だったかも知れないけど]
(385) 2014/01/22(Wed) 16時半頃
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[そうして2人のやり取りを見守り、ケヴィンが帰ろうとする時、ふと思いつきで私は訊ねてみた]
新作の動物菓子パンの構想とか、あったりするんです?
[個人的には完成された菓子パンがどうなったかという噂話を聞くのが楽しみなのだが。新作情報は、現在複雑な気持ちを向けている居候の青年に話すつもりだ。 上手く話す事が出来たら、だけども]
(-246) 2014/01/22(Wed) 16時半頃
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/* そろそろ同性とお話したいです、機会くれ機会…
おなご愛でさせろちくしょう。
(-245) 2014/01/22(Wed) 16時半頃
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[そうしてケヴィンを見送り、他の客の応対をしながら昼休みの時間を迎えた。 もし昨晩約束をしていたなら、複雑な気持ちのまま彼女はクリスマスマーケットまで向かうんだ]
お心遣い、感謝しまーす……。
[店主に事情を話せば、『ゆっくりして来てもいい』なんて、少し早いクリスマスプレゼントだと言ってくれるもんだから、脱力した声で感謝を告げ、セレストはコートを羽織りながら港街へと向かうだろう。
約束がなければそうだな、仕事の為に『ムーラン』に行くんじゃないかな**]
(386) 2014/01/22(Wed) 16時半頃
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/* 事件どうしよう>>#2
6
(-247) 2014/01/22(Wed) 16時半頃
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/* やるやらないは流れでだな。
(-248) 2014/01/22(Wed) 16時半頃
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/* 1:頭 234:肩 5:足 6:わき腹
4
(-249) 2014/01/22(Wed) 17時頃
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/* 肩な。当初の想定どおりか了解。
と言いつつまだオフだった。 セレストありがとう返事は後でやるのだ。
(-250) 2014/01/22(Wed) 17時頃
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−朝、路上−
[結局あの後は代わりのチーズを買って、 娼館やストリップ劇場が並ぶ何時もの道を 何時もよりゆっくり通っていって。 何時も通りバーで働いて、何時も通り終えて。 家には帰らず、ここから目と鼻の先にあるマスターの家で、久し振りに一晩を過ごした。
寂しくなったのか?とからかうように言われてしまったが、単に帰るのが億劫になっただけですと一言。 生意気になりやがってと拳骨は喰らったものの それでも泊めてくれるこの人は、やはり物好きだ。
そうして浅い眠りを経て。 朝陽が差し込む頃には、何時も通り起床。 まだ眠る常人のマスターを起こさない様に家を出た]
(387) 2014/01/22(Wed) 17時頃
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−バー「アンダー」前−
[そんな訳で、とにかく家に戻ろうと帰路を進む。 バーまで戻り、そこから何時も通りの道順を辿って帰宅する。 そのつもりだったのだが]
………ん?
[ふと、バーの扉の前に人影を見つける>>358 明け方ならまだしも、日が大分昇った朝にバーが営業している筈も無く。 なら、売上目当ての空き巣かとも考えたが、だったらあんな正面から入る訳も無い]
(388) 2014/01/22(Wed) 17時半頃
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─ 少し前:茶茶 ─
あぁん?! なに笑ってやがる!>>255>>256
[まさかもう不覚を取った事が知られて……、 いや、でもアレはケヴィンくらいしか知らないはずだ。ケヴィンは口の堅い男だし……。 しかし、このファイもどこからともなく、色んな情報を集めてくる奴だしな?!]
……?!?! てめぇ、ジェニファーと知り合いなのか?!
[目を白黒させる。 じゃあ、慣れない酒でぶっ倒れたことも、金も服も丸ごと巻き上げられたことも、 とっくに知られて……?!
ホレーショーは頭を抱えた]
(389) 2014/01/22(Wed) 17時半頃
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金は要らないって……、てめぇそんなザル会計だから、儲からねえんだよ。
[ぶつぶつ言いつつも、そこまで知られてるなら隠しても仕方が無いと開き直って、 対価がわりに、一切合財の事情を話す]
わ、笑いすぎだろ! というか、そこまで知ってるなら、そっちも洗いざらいゲロれよ! 雀荘って言っても、いくらでもあるだろうが!
[むくれながら問いただすが、この古馴染みはそれ以上を言う気はないらしい]
……ちっ、邪魔したな。 あぁん? てめえこの話聞いて、まだあいつをレディって言うのか? あんな悪女、女狐で十分だ!
[肩を怒らせながら、店を後にした]
(390) 2014/01/22(Wed) 17時半頃
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─ 茶茶前 ─
[店を出て、ずんずんと歩き始めた所で、猫耳探偵に出会った>>319]
おい。
[不機嫌と書かれた顔で、挨拶もなしにいきなり話しかけて]
世の中の女には、レディと悪女が居るんだ。 てめえも悪女には気をつけろよ。
[何の脈絡もなく、いきなりそんな忠告を一方的にして、 またもやずんずんと歩き去って行った]
(391) 2014/01/22(Wed) 17時半頃
|
|
ーー、…な、
[不思議に思いながら歩み寄れば、その顔に見覚えがある。 思わず声を漏らしてしまったが、間違いない。 彼女は昨日、礼を貰った人だ。
しかし、何故こんなところに、とか。 朝とはいえあの道を通ってきたのか、とか。 疑問が溢れれば、自然と足を速める]
メアリーさん?
[不思議そうな色を含めて、声をかける。 嗚呼、そういえばまだあのクッキーを食べていないなと。 頭の片隅で、思い出しながら]
(392) 2014/01/22(Wed) 17時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 17時半頃
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― クリスマス・マーケット会場:入り口 ―
[『クリスマス・マーケットのお知らせ』 色取り取りの文字配色でプリントされたポスターをしげしげと眺め足を止めていれば、 道行く人がそんなわたしを不思議そうに見ては、めいめいのお目当て品を目指して通り過ぎて行きました。
正確には、眺めているのはその隣。 ヨアヒムの顔が大写しになったコンタン商事のポスターでした。 今年はキャッチフレーズごとに違う写真が用意されたらしく、様々な角度のヨアヒムが堪能できるという優れもののようです。 誰が得するのかはさておき。]
(393) 2014/01/22(Wed) 18時頃
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ヨアヒムさんたらいつになく張り切って…。
[人寄せと言う点では効果に疑問が残りますが、 一度見たら忘れない印象的なお顔であるのは確かです。 宣伝という目的は十分果たしているのかもしれません。 とはいえ特段気を殺がれるようなことはなかったので、 これでもかと溢れるヨアヒムの顔にUターンはせず、 クリスマス・マーケット会場の中へ足を踏み入れたのでした。]
(394) 2014/01/22(Wed) 18時頃
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― クリスマス・マーケット会場:書店 ―
[それから暫くのち、わたしは 古本から新書までがこじんまりと並んだ 書店の出展ブースの端に立って、本を広げていました。 ごく一般的な可愛い動物が載った参考資料を探して。] ……うーん? 可愛い には可愛いけれど…… これは、動物……? [呟きが聴こえたのでしょうか、書店の店主が寄ってきて、 海外の電子玩具の解説書だと親切にも教えてくれました。 解説を受けて改めて本の表紙を確認すれば、愛らしい動物の顔と共に、“カモン★どうぶつの村”とタイトルが書かれています。]
(395) 2014/01/22(Wed) 18時頃
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[ぱらぱらと中を捲ってゆけば、 沢山のキャラクターが紹介されています。 猫、ウサギ、犬、鳥、エトセトラ。 それらが独創的な着色、独創的な色使いで描かれ、ポーズを取っているその本はとても可愛らしく、見ているだけでも飽きません。
ただ―――たぶんこれは、 動物は動物でも、何かを作る上でモデルにしてはいけない類のどうぶつでしょう。オリジナルとはかけ離れています。 もし、これを参考にパンを作るようなことがあれば、兄さんは更なるモンスターを生み出してしまいかねません。 そんな本を差し入れするわけにも行かない、と、しばし思案。]
(396) 2014/01/22(Wed) 18時頃
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うん。やっぱり、さっきオススメされたものにします。 ……こっちの写真集を下さいな。
[ぱたりと本を閉じ、そっと元あった位置へと戻します。 そうして、隣にあった普通のアニマル写真集を指で示し、 購入を告げたのでした。*]
(397) 2014/01/22(Wed) 18時頃
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クラリッサは、梱包を待ちながら、ちらり。結局、もう一方もお買い上げしたのでした。
2014/01/22(Wed) 18時頃
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―昼・雀荘「ネイ」の寝室―
………あいた。いたっ!
[正午近くまで惰眠を貪っていたジェニファーを、マーチェが丸めた古新聞で二回叩く。いつまで寝てんだい、とジェニファーに負けず劣らず怠そうな声を出したマーチェにもう一発行くかい?と聞かれれば、ジェニファーふるりと首を降った]
起きるわよう。
[広がりきった髪を撫でつけながらジェニファーは起き上がる。寝起きの声は二割増し低く、その声のまま大きく欠伸を一つした]
……シャワー借りる。
[勝手にしな、といいながらもタオルを投げてくれるマーチェに返事をする]
ぶ。
[……タオルを顔で受け止めながら。]
(398) 2014/01/22(Wed) 18時半頃
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|
[シャワーを浴び終わったジェニファーは、首にタオルを掛けたまま静まり返った雀荘の店内へと足を踏み入れる。]
御茶。
[コーヒーとお茶とどちらがいい?というマーチェの質問に、必要最低限の言葉のみで答えると、タオルで髪の毛の水気を拭いながらメイクポーチの中身をカウンターに広げる。 この雀荘が営業し始めるのは夕方近くから。今はマーチェとジェニファーの二人だけ。]
[古びたラジオから流れる陰気くさい声と、湯を沸かす音だけがやけに響いている。小型の鏡をカウンターに立てると、ジェニファーは大きなため息を着いた]
寝起きの私って、グロッキーよね。
[疲れ切った顔、化粧の施されていない顔には色濃い隈。 前髪を上げれば普段は見えない傷跡が二つ。一つは昔客に瓶を投げられた時についた傷。]
あ。ありがと。
[マーチェがカタン、とわざと大きな音を出して湯呑を置く。なんだかんだ、人が良いマーチェに苦笑いを浮かべると化粧に取り掛かった。]
(399) 2014/01/22(Wed) 18時半頃
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|
[昼。ジリヤは来ない。 カブの葉のスープに蓋をして、ハッシュブラウンを冷蔵庫に入れた]
[茶茶の主人が置いていったのだろう黒茶を開封する。 熟成した重い陳香で茶葉の質がわかった。添えられた請求書の額を考えれば随分とリーズナブルと思う。
固まった茶を細かくほぐして両切りの手巻き煙草に仕上げれば、深みのあるティー・シャグになった。 これでどうしてお茶にしたらあんなにエグいのか?煙を喫いながら解せぬ、と首を傾ぐ]
[金を払いにいこうかと腰を上げたところで電話が鳴った]
(400) 2014/01/22(Wed) 18時半頃
|
|
[しばらく待って見たが、やはり中から誰かが出てくる気配はなく。 仕方がないと、その場を後にしようとする。
ちょうどその時、やってきたラルフに声をかけられる。>>392
しばらく待っていた甲斐はあったように思えて、にっこりと微笑み挨拶をする。]
おはようございます、ラルフさん。
(401) 2014/01/22(Wed) 18時半頃
|
|
[目当ての人物に会ったものの、何を話そうかまでは考えていなかったことに気づく。 なぜだか彼の事が気になって会いに来たのではあるが、その先のことを考えていなかった事にどうしたものかと。 素直に言えば『気になって会いに来ました』と言えばいいのかもしれないが、無意識にその言葉は飲み込んでしまい。]
本当は、お客として来れればよかったのですが…。
[実際は、お客として来ようと思っていたのは事実だった。 もしかしたら、そんなことを言えば呆れられるだろうか、とも思ったが。]
(402) 2014/01/22(Wed) 18時半頃
|
|
[何か話そうと思いつつも、何を話せばいいのかわからずに目線をそらした先に目についたのは
『クリスマス・マーケットのお知らせ』
の文字。]
あの、ラルフさん、もしよろしければ…クリスマスマーケットに来ませんか?
[ふと出た言葉。相手は予定があるかもしれないのに。 口にする言葉に相手はどんな反応をするだろうか?]
(403) 2014/01/22(Wed) 18時半頃
|
|
― 廃棄物不法投棄場近くの倉庫 ―
[女はそこで髪を梳いていた。 痛んだ髪が絡まり、梳くたびに長い髪がブラシに纏わりついていく。 それが終わると髪を結おうかとしたが、何となく億劫になってやめてしまった。
ひどく身体が重く、その場で身体を丸めてしばらくの間眠った。]
(404) 2014/01/22(Wed) 18時半頃
|
|
ロン
… …落ち着いて、ゆっくり話せるか ああ。いつからだ?昨日は? … …
今も声を掛ければ目を開ける? …ああ、
いや、だめだ。 脳のMRIが必要だから「テイル」に真っ直ぐ連れて行け …… 違う。ウチに来てる間に手遅れになるぞ。病院だ
おい。よく聞け。 副院長を探して。ロンの名を出せ。立て替えてくれるから
大丈夫だから早く行くんだ。急げ
(405) 2014/01/22(Wed) 18時半頃
|
|
[通話を切った後、しばらく受話器を見て その場にまた座った]
…
[黒茶を喫いながら、ぼんやり考えている]*
(406) 2014/01/22(Wed) 18時半頃
|
|
[目を開けると昼を過ぎていたらしい。 昼、ガラス窓越しに差し込んでくる陽は冬のものでもそこそこに強い。]
―――…
[思考はまわらないが、とりあえずはここを出なければ、と思う。 ジリヤがこの倉庫に寝泊まりできていたのには、それなりの理由があったが、もうそうもいかないだろう。]
(407) 2014/01/22(Wed) 18時半頃
|
|
─ 横町 ─
[薄汚いカジノやら、賭博場やらが並ぶ一帯。 痩せた小僧にチップを握らせて、雀荘をいくつか探し出す]
ここにジェニファーっていう女は居るか?
[ほとんどが営業時間は夜からだ。 扉を叩いて、眠そうな顔の店員が現れれば、 今にも頭からバリバリ食いそうな顔で問い詰める]
そうか。 邪魔したな。
[そんな感じで2〜3軒からフラレた後に、 さすがのホレーショーも、もしかしてこれは聞き方が悪いのかもしれない、と気付いた]
(408) 2014/01/22(Wed) 18時半頃
|
|
……この間、ジェニファーって女に負けたんだが、 もう一度勝負を挑みたい。 どこの店に行けば会える?
[ホレーショーは麻雀について全く知識がないが、 トランプみたいなモンだくらいは知っていた。 ガシャガシャうるさいのと、チンとかペンとか必殺技があるのが、トランプとの違いだとか]
……さっき居ないって言われたとこじゃねえか。
[「ネイ」の名前を聞いて、ぐぎぎと歯を食いしばる]
(409) 2014/01/22(Wed) 18時半頃
|
|
[様々なものが積み上げられるようにして置かれている倉庫の壁際に女は近寄った。 壁にぴったりくっつけるようにして置かれていたデスクを思いっきり引っ張る。 デスクの足が床に擦れ、寒気を催すような高い金属音が倉庫に響いた。
デスクを引くと、女は壁伝いに手を差し込む。 そこにあいた穴の中を手探りで探り、偽造されたパスポートと小さな革の袋を取り出した。
パスポートは鞄へ。 革の袋は迷った末に胸とブラジャーのカップの間に押し込んだ。 ひったくりにあっても、それを無くさないように。]
(410) 2014/01/22(Wed) 19時頃
|
|
[粗方の化粧を施し終わった頃、髪の毛をドライヤーで乾かしながら、マーチェと会話をする]
ええー?なぁにー?聞こえないってー。
[尤も、会話になどなっていないのだが。髪の毛を乾かし終わるとカチリとドライヤーのスイッチを切る]
で?なに? ………は?
[マーチェが言うに、昨日この辺で全裸の男が出たらしい]
変質者かしら。珍しくもないけれど。 関わりたくないわぁ。
[それが自分も知る男である事など露程も思わず、茶を啜る。また]
[その男が自分を探している事も、まだ知らない]
(411) 2014/01/22(Wed) 19時頃
|
|
[荷物と言ってもそんなものである。 あとはバッグの中に入れたブラシくらいだろうか。 衣服や毛布は持って行く気になれず、そのまま捨て置いた。]
―――…
[無言で倉庫を後にする。]
(412) 2014/01/22(Wed) 19時頃
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―― 少し前:茶茶 ――
[目を白黒させたり頭を抱えたりするホレーショーを>>389、笑い涙を滲ませながらしばし堪能する。 これはいい働きだった。ジェニファーには美味い酒を奢らなければと考えながら、なおもくすくす笑い続ける口元を片手で隠しつつ、彼の事情を聞く。
去り際に友が叫んだ言葉には>>390]
……マーチェさんも女性だからという意味だったんだが。 まあいいか。ヒントはやったしな。
[のほほんと新聞の続きに戻ろうとすると、入れ違いにクシャミがはいってきたのだった。*]
(413) 2014/01/22(Wed) 19時頃
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[クリスマスマーケットが開催されている事を、女は知らない。 けれど、何となく海が見たくなり女は港の方へと足を向けた。
女が海を眺める事が好きなのは幾つか理由があるが、故郷に海が無かった故の憧れがあるのが一番だろう。]
(414) 2014/01/22(Wed) 19時頃
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― クリスマス・マーケット近く ―
[港に近づくと、港に溢れている活気がいつものそれと違う事に気付き小さく声を落とした。 クリスマス、家族で過ごした思い出はあったが、もう自分には遠い出来事になってしまったように思える。
人ごみを避けるように移動しながら、適当に港を眺めて過ごせそうなベンチを探した。 もしかしたら、その場でこのような目に >>#2 11 あったかもしれない。]
(415) 2014/01/22(Wed) 19時頃
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ジリヤは、ごほごほと咳をした。身体が熱いような気もする…。
2014/01/22(Wed) 19時頃
ジリヤは、マフラーを巻きなおした。ほどいたままの髪が少し鬱陶しい。**
2014/01/22(Wed) 19時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 19時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 19時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 19時頃
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/* ひと段落したらマーケットいこう。いこう…
(-251) 2014/01/22(Wed) 19時頃
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− 聖ルカ教会・司祭館 −
[料理を進めている最中に洩れ聞こえたヤニクの寝言。 そっと視線を伏せた。
目覚めた彼は、ベネットの養父の夢を見ていたと語る。
そういえば、昔より無口になったヤニクは、少しばかり養父に似た雰囲気をまとっていると思う。]
養父さんの墓もここにあるんだ。 母さんの隣。
[寂しげな顔にならないよう気をつけて微笑んだ。]
(416) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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[寝る前、メール着信を示すライトに気づいてチェックをした。
あまり積極的ではないにしろ留意すると言い、下手な好奇心を晒すでもない探偵の返信メールを読んで、声には出さず感謝する。
文末に添えられた「お大事に」は、怪我人に対する定型句だったのだろうが、とっさに「precious」の意味に誤読し、ヤニクに対する自分の気持ちが筒抜けだったのかと動揺して頬を染めたのは内緒。]
(-252) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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[翌日からは、いつもの生活ペースを乱さぬよう努めた。
ヤニクのことをないがしろにする気はないが、教区の人たちもまた大切な預かりもの。
むしろ、以前より積極的に道行く人に声をかけた。 特に、何かを探しているような、普段見かけない顔には。
相手が探しているのが「怪我をしている褐色肌の青年」ではない限り、ベネットは、ホッとした笑みを浮かべて、親切に対応するのだった。]
(417) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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─ ブランシュポム ─
[>>383声をかける前は眠そうな顔をしていたが、 話しかければ何時もと同じ、店員としての顔を見せる彼女へ、 深くは追求せずに荷を渡した。
彼女が同棲している事など知らないし、 それがつい昨日店を訪れた ボーノの新入りだというのも知らないが、 寝不足になる事などよくある事だろうという見解だった。
そうして子供と出くわして。]
(418) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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[犬の散歩──昔、廃棄物投棄場で野犬に襲われて以来、実は犬が苦手なのだが──をする常連や新聞配達の人たちともいつものように挨拶を交わしながら、『プランシュポム』でシャツの受け渡しをし、『ガレット・デ・ロワ』で朝食のパンを入手する。
ヤニクの好きそうなバターパンも買い求め、外へ出たところで、同じ店で二人分のパンを買うのはいささか不用意だった、と気づいた。 これでは、客がいると言っているようなものだ。
明後日以降、ヤニクの分はガレットでも焼こうと考え、ブラックマーケットで蕎麦粉を買う。]
(419) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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今日は定休――…
[>>385と彼女が宥めようとしている所に 余計な事を言いかけたので慌てて口を縛る。 そうすればセレストが上手いこと、 子供を泣かずに誘導してくれて、ほっとした。 おまけにがんばって、という言葉までもらって―――
子供には泣かれるか怯えられるか、 どちらかばかりだったので、 こういう声をかけられるのは滅多に無く、 パン屋の胸中に暖いものがともる。 子供涙目だったが。
上手く笑う事は出来なかったが、 慎重に、「ありがとう」と告げると、 こわごわと腰を落としながら手を伸ばし、 金髪をくしゃりと撫でた。
こうしてセレストのおかげで、事なきを得たのだった*]
(420) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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[まったくちなみにだが、 トレイルの服には、小型の発信機がちゃっかりとりつけてある。 どこにとりつけてあるかは、秘密だけれど、まぁ、本人、そのうち気づくかもしれない。
なので、どこにいても、探れば場所はある程度掴むことができるだろう]
(-253) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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[後日、パン屋の主・ケヴィンは"売れ残り"のパンを教会へ届けに来て、ヤニクを見止めた。 ベネットがいつもより多くのパンを買い求めたこと、秘かに気になっていたのかもしれない。
「神父(Father)」という呼びかけにはいささか困惑があるのだが、最初のうちのようにいちいち訂正をするのはやめていた。 回りからみれば、司祭も助祭も聖職者に違いはないのだ。]
教会の修繕を手伝ってもらっている奉仕者です。
[客か、という問いには穏やかにそう応えた。
ヤニクもこのダウンタウンの生まれ育ちだから、顔を見られたら、思い出される可能性は高そうだ。 けれど、商品についてすら余計な売り口上は述べないこのパン屋に、ベネットは別段の忠告はしなかった。]
(421) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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[なでなで。 ほぐす様にすれば、少しは子供の様子も良くなるか。
泣かれずにすみほっとしながら、 帰ろうと思った矢先にセレストからの声が。
珍しい問いに、一度瞬いた後、短く。]
……次は犬にしようと思っている。
[そう答えた。 何で犬かと尋ねられれば、 男連れの画家からのリクエストだと、昨日の事を話すだろう。]
(-254) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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― クリスマス・マーケット会場 ―
[雑貨の店はやはり女子供が中心になって賑わっており、 品物を選ぶまでがまた、男には長い道のりだった。]
……………。
[背が高い為、人垣の奥から品定めする事は出来るが、 雑貨屋に男一人は傍から見ると場違いだった。
とはいえ仕事の一環でもあるのだからと、 半分諦めながら様々な雑貨を見る。]
(422) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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[覗いた店には、女物のアクセサリーが並んでいた。
大きかったり長かったりは使えないので、 ペンダントや髪留めの類は視界から外す。
小さくて、だが小さすぎても駄目で、 となると金物だがピアスやイアリングの類も使えない。
そういうわけで目に留まるのは、指輪の類だった。]
(423) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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[そのうちの一つを、人垣の上から手を伸ばして手にし、 品定めするように手のひらに乗せる。
鈍い金色をした指輪には、 艶々とした瑠璃色の擬似石が乗ってある。 硝子であれば問題ないが、プラスチックの類だと物による。
成分表示がされているわけでもなし、 食べ物の中に入れても問題が無いか、慎重に調べた。]
(424) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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─ 雀荘「ネイ」前 ─
[>>413古馴染のヒントを生かし切れないままに、 一軒の建物の前で唸る]
しかし、あの女 ファイにわざわざ伝言残すとか、どれだけ腕に自信があるんだ。 廃棄物投棄場に運ぶのは一人じゃ無理だろうし、 ひょっとしたら男と組んでるのかもしれねえ……。
[まさか中は女ふたりだけだとは知らず、 イカツイ兄ちゃんが腕組みをして待ちかまえている図を想像する]
(425) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 19時半頃
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[ふと、指輪を手にしながら、昔の事が思い出された。
まだ子供だった頃、ホレーショーと黍炉と開いたクリスマス会。 正確には父親が子供の為にと開いたそれに、二人を呼んだ訳だが。 あの時もガレット・デ・ロワには指輪が入れられていた。
入っていたのは金色の指輪。 内側には宝石がひっそりと輝いていて。 確か王様になったのは――――と、思い出しかけた時、
周囲の邪魔だとか何しに来たとか、 そういう突き刺さるような類の視線に我に返り、 ついその指輪を買って、さっさとその場を離れると、 ほど近い人ごみの中に、 >>397買い物中だろうクラリッサの姿を見かけたのだった*]
(426) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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/* あ、細かい違いは多分解からないだろうし 面倒だから神父ってよんでr 周りからもそう呼ばれてるっぽいから合わせるのだった。
(-255) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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/* そして>>396 わかってるな相方………。
(-256) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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― 回想・昨夜の帰り道 ― >>311>>312
[その少年が反対側の道を通り過ぎていくのは見えていた。 もちろん、その時だって警戒はしていたのである。
少し、凡人とは違う雰囲気は持つと思っていたが、とくになにもする気配は感じなかったので、そのまま過ごした。
でも、痴話喧嘩と思われているとは、残念なことに欠片も思っていなかった*]
(427) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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― ということで現在 ―
[そして、不審なクマを肩車したまま、 不審なメモのせいで、 アランはとっても不審に廃棄物処理場をめざして走っていた。
冷静に考えれば、港、海に投げ捨てる手もあったのだが、 それは残念ながら混乱していたとしかいえないだろう。
その姿を見た者はさて、はて、どう思うだろうか]
(428) 2014/01/22(Wed) 19時半頃
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― 少し前の事 ―
[産業廃棄処理場から港へと向かう途中。 前方から不審なクマを肩車したSPぽい恰好をしたあからさまに不審な男が走ってくる姿に気付いたが、]
(429) 2014/01/22(Wed) 20時頃
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― 教会での事 ―
[>>421いつもより多いパンの購入に内心首をかしげはしたが、 多少の買い物の量が違う程度ならば、 気分でも変わったか、来客でも来たのだろうかと思うだけだった。 そうしてやはり来客のようなので、そこに不審を抱きはしない。
なお神父と助祭の違いについては聞いたはずなのだが、 結局周囲に合わせて神父と呼んでいた。]
……そうか。
[一見穏やかな声にもまた、疑問を抱く余地はなかった。 忠告が無かったのも幸いしたのだろう。
ちらと「奉仕者」を見やる。 フード姿だからか見覚えは無いが、宿に困った新参者か、 あるいは浮浪者が一夜の宿を求めてかと、納得していた*]
(430) 2014/01/22(Wed) 20時頃
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―――…
[この国には変な習慣があるのだなと思いそれを眺めていたが、クマを肩車する男もまた普通の男ではなさそうだったので]
(処理場ならこっちが近道ですよ。)
[思いっきり母国語のままだったが近道の方を指さした。 通じたかどうかはわからない。*]
(431) 2014/01/22(Wed) 20時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 20時頃
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>>429>>430
[ということで、絶賛全速力で走っていると、 女性がひとり、こちらに歩いてくるのが見える。
もちろん、構っている暇はないのだけれども、 彼女はこちらを不思議そうに眺めてから、なにやら言葉を発した]
――……っ、&$($=〜= (う、いや、今は、ちょっと取り込んでて…)
[言いたかったことは全速力の息切れでほとんど言葉にならず、 ただ、一度、腕時計をみるためにもスピードを緩め、女性の姿を確かに記憶にとどめた。
どうやら異国の方のようだが……]
(432) 2014/01/22(Wed) 20時頃
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?・・・・・・&%’=O? (ん?そっち?)
[だが、指さした方向、女性の手つき表情が、どうやら道を教えてくれている感じであることは察し、 ほんとうにざっくりをそれを信じて指差された方向にかけていく。
いちおう礼の代わりに、ちょっと振り向いて敬礼をした]
(433) 2014/01/22(Wed) 20時頃
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[問うてから、視線を落とす。 からかいだと返されれば笑い飛ばすだけの話だ。 その回答を昨晩何度も想定して、 それを誰にでもするのかと思って眠れなくなった。]
…いや、それはさすがにわかってんだけど。
[あんな息が止まりそうな人工呼吸があってたまるか。 知りたいのは行為の名称ではなく理由だ。>>343
視線をあげたら、普段からかう時に浮かべている あの人を喰ったような笑みは消えていた。]
(434) 2014/01/22(Wed) 20時頃
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[置いた器に添えていた手が掴まれて。>>344 昨日よりも弱い拘束は、手首の一振りでたぶん崩れる。 だけど振り払う気にはならないまま、 取られた掌に呼吸がかかった。
昨日は食い気とからかいだと判じた行動に、 今はそのどちらの要素も拾えず。]
……オレが知りたいのは理由だっての。
[じ、と前髪越しに見つめた。]
(435) 2014/01/22(Wed) 20時頃
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>>434 いいな、このかぷーる。
(-257) 2014/01/22(Wed) 20時頃
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そんな構わないような理由で言ったんだ?
[触れられるのは嫌ではない。 いま掌に触れているものは――昨日と違う状況であるが、 振り払うような嫌悪を抱くこともなかった。
けど、真面目な顔をしてる癖に 口調だけいつも通りに流そうとするのが気に喰わない。]
(-258) 2014/01/22(Wed) 20時頃
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……理由は言っただろう。 もう一度言えってのか。
[呟きには予想より感情がこもらず、淡々とした声になる。 舌先が乾いているのも自覚でき、らしくなく緊張はしているらしかったが、それが声に乗ることはない。
手は振りほどかれず。 クシャミの表情はうかがえない。
小声で問われた質問には、僅かに呆れをにじませる。]
(436) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
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ばーか。 馬鹿猫のためだ。
[振りほどかれないので、手をずらして手首の内側をなぞる。 手を引っ込められなければ、何度か繰り返す。]
知らないことにしたいなら、 付きあってやるつって言ってるんだよ。 一応こっちが大人だからな。
(-260) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
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/* アランもホレーショーもわざわざ拾ってくれてありがとう…!
悪い女の人に捕まらないよう気をつける!(`・ω・´)
(-259) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
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セレストは、ここまで読んだ。
2014/01/22(Wed) 20時半頃
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…おはようございます。
[>>401此方の疑問など露知らずなのか、にっこり笑顔に若干脱力しつつ]
あぁ、いえ。 勿論お客様としてご来店して頂ければ 嬉しい事に変わりませんが…
濁した様な言葉>>402には、半分納得半分疑問。 確かに彼女が客として来られる可能性は少ないだろうと予測はしていた。 だが、それなら此処にいる理由が益々分からず]
(437) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
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/* 不●子ちゃんwww
ホレーショーのZENRAについては どこかでケヴィンと話したいものである
(-261) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
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― 廃棄物不法投棄場 ―
こ、ここか。
[おそらくその5分弱全力で走った。 ついたところは廃棄場ではあるが、どうやら、みるからに、不法投棄がわんさかしている。
一瞬戸惑った、戸惑ったが、どうしようもない。
なるべくへんなものがなく、そして、もちろん、人がいないところに、そのクマを放り投げる。
クマは弧を描き、青い空、可愛い姿がゴミの中へ吸い込まれていく。]
(438) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
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|
ねぇマー婆。
もし。私を訪ねてホレーショーという男が来たら。 待たせといてもらえる?
[上客かい?とマーチェに尋ねられれば首を降る。]
そういうのじゃないの。 怨み買っちゃったのよね。
[厄介ごとはごめんだよ、とマーチェに言われれば]
人が良さそうだからマー婆なら言いくるめられるわ。 なんだったら、たまに来るけど良く知らないで通せばいいじゃない。
[なんでまた、と理由も問われる。ジェニファーは切なげに眉根を寄せて、男から拝借した財布を握り占めながら苦く呟いた]
(439) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
|
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腹が立ったのよ。
女の為なら何でもできる。なんて平気で言うのよ? 虫唾が走る。
[あの時言わなかった汚い言葉は、自然と口から零れ出て]
他人なんて信用できないわ。 家族でさえも、平気な顔をして裏切るんだもの。
[吐き捨てるように言うと、顔を歪めて、微笑った]
ボロボロにしてやりたくなる。
[この時はまだ気づいていなかった。 それが負の感情であったとしても。 誰かに執着するという事自体が女にとって久しぶりの感情だった事に]
[そして、件の男ホレーショーが、すぐ近くまで来ているという事にも。]
(440) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
|
|
[果たして、そのクマは本当に爆弾だったのだろうか。 腕時計を見つめ、クマが落ちていくのをみると同時にその場に伏せた。
クマは……
1.盛大に大爆発した 2.爆発したけど、そこまで大きな爆発ではなかった 3.ぶっちゃけると、爆発したけど、風船がはじけた程度 4.爆発しなかった 5.爆発しなかった 6.爆発しなかったどころか、可愛いクマがこちらをみつめている]
(441) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
|
|
[そしてマーケットへの誘い>>403を聞けば、 恐らく彼女も出店してるだろう予測のもと、
あぁ、もしかして客寄せなのか。
と、本人にとっては無粋だろう仮定が浮かぶ。
此処まで足を向けて集めるというのも道理に合わず 何か噛み合わない不自然さを感じてはいたが、 とりあえずその事は置いておく事にして]
そうですね…自分は今日は店も入ってませんし 一日暇なので、是非ご一緒させて下さい。
[昼間が暇なのは勿論、確か今日はシフトは入っていない。 アンダーはそんなに従業員が多い訳でも無いが、 ストライキを起こす気にはならない程度には休みが貰える。 それが良い事なのか悪い事なのかはさておき。
こうして誘いを受ければ、二人でマーケットに向かうだろう]
(442) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
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アランは、きっと、花火を打ち上げたような音が町中に響き渡っただろう。**
2014/01/22(Wed) 20時半頃
|
言ってよ。
[なぁ、と二度目を強請る。 昨日はからかいと思ってスルーしていたから。]
……誰が馬鹿猫だよ。 つーかオレだって成人してるんですけど。 どっちが上とか関係ないだろ。
[呆れ混じりに吐かれた囁きにはむっとした表情を作り 不機嫌そうに低い声で返した。>>436]
(443) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
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[手首の裏側、血管の上をなぞられる。 薄い皮膚越しにぞわっとくる感触を堪えながら ここで手を引いたらいけない気がした。
返しの声が低くなったのは、 むず痒さで声が震えるのを堪えようとしたのもあり。]
(-263) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
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/* たーまやー✧◝(⁰▿⁰)◜✧
(-262) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
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/* アランwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
はらがいたい
(-264) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
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/* 66
(-265) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
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/* えっ…[困惑] 二人とも慣れてるだろうそこで迷子ってありえるのか…? ていうか時間までに片付かないフラグはすみません、折らせていただきます…
7 54
(-266) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
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─ 雀荘「ネイ」 ─
……よし。
[指をポキポキと鳴らし、数度屈伸して、 準備運動は完了]
まずは一発殴って、吐かせてだな……。
[ぐ、と拳を数度握ってから、「ネイ」の扉を叩いた]
たのもう!!
(444) 2014/01/22(Wed) 20時半頃
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/* 1.素直に告白する 2.真面目に告白する 3.真摯に告白する
うん、うん……直球でいこう
(-267) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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[強請られて、諦めた。>>443 わかってはいたがこの猫は行間が読めないらしい。]
馬鹿猫だろう。 まったく、せっかくの人の心遣いを無駄にしやがって。 ……まあ、そういうところも可愛いが。
[掴んだままの手首を、先ほどと同じようになぞる。 それなりにくすぐったいだろうとは思うのだが、やはり手は引っ込められない。 その様子を見ながら目を細め、乾いて来た唇を舐めた。]
(445) 2014/01/22(Wed) 21時頃
|
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お前が好きだよクシャミ。
[言葉は一つ。交わす戯れのものとは異なり、要らない単語は付け加えない。 飾る言葉は本質を隠す。 だからそれだけを口にした。]
(446) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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/* …時間があれば狙撃も魅力的でしたが 迷子からの勧誘もありかな…しかしそこまで動かしていいのか(自分の返事速度も含め) ダーツにさせて頂きましょう。ちゃんとダイス降りましたよ(めそらし)
(-268) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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/* ……………………ようしちょっとしんでこよう
(-269) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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ぶっ…………。
[思わず噴き出してしまったジェニファーを誰が責めることができようか。 シリアスな内情をぶち壊すかのような古風な挨拶>>444 その挨拶に振り返らないまま言った]
やぁね、自信満々の道場破りさん? まだ開店前よ。
[表情をしっかり整えると、ゆっくりドアの方へ振り返った]
(447) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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−→クリスマスマーケット−
[会場に来てみれば、毎年の如く賑わっていた。 所々に溢れるインパクトのある顔のポスターからは、自然と視線を逸らす。 彼の進出だとか野心だとか、男は何も感じない。 確かお客様でも無かったし、特別興味もない。 ただ少し、視界に悪いだけで]
メアリーさんも出店なさっているのですか?
[それはともかくと、彼女に店を訊く。 売上にも響くだろう、正直自分の相手をしていて大丈夫なのだろうかと気遣いも込めて。 覗いてみて、何かあれば買ってみようかなと。
そんな事を思っていた時、不意に声をかけられる。 バーの常連客だ。すかさずにこりと笑みを浮かべる]
(448) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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[養父の墓へ案内したのを機に、ヤニクは建物の外へも出るようになっていた。 用心深くフードを下ろしてはいたが。
ついてきて欲しいと誘えば、夜回りにも同行してくれたかもしれない。 危ない目にあったことが皆無なわけではないから、ヤニクがついていてくれるなら心強かった。嬉しくもあったろう。
だが、言い出せはしなかった。]
(449) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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[そして、ヤニクの視線が教会の敷地よりさらに遠方へ、潮の香のする方へ向けられ始めたのにも、ベネットは気づいていた。]
……、
(450) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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|
[クリスマス・マーケットの前日。 年末の物入りにまぎれて、ある程度まとまった額を銀行からおろしてくると、ヤニクに「僕も留守が多いから、必要なときはここから使って」と告げて小箱に入れておく。
行き倒れで教会に埋葬された男の遺品となったIDカード──それもどうやら偽造品らしかったが──を取り出しては悩み、結局、本の間にそっと押し込んだ。]
僕は、クリスマス・マーケットに参加するよ。 歳末助け合いの寄付を頼んだり、合唱部の子たちに見に行くと約束したから。
[こちらの予定は伝えておく。]
(451) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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[打ち明けない、 訊ねない。
互いにそうしている理由が、時折、狂おしくもある。]
(-270) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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[傍に居て欲しい、と 願う気持ちと、
彼のためを思い、 こらえる気持ちと。]
(-271) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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|
…サンタ=クロースが、「望む未来」をプレゼントしてくれるとしたら、
君は何を願うのかな ── ヤニク
[教会の窓を色とりどりのパラフィンシートで飾り付けるのを手伝ってもらいながら、小さく言葉にすれば、硝子は白く霞んだ。]
(-273) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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/* さて、相方さん今日は忙しい予感なので、どうしようかなー。取り合えずケヴィンさんに返そう。
そして黍炉さんとクシャミくんのやり取り見て噴いた。いいところ過ぎて。
●REC:二人のいいトコロ。
(-272) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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/* 連れ回した方が安心かなぁ。とりまケヴィンさんに。
犬パンの情報getだぜ!
(-274) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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こんにちは。今年も賑やかですね。 え?違いますよ、たまたま一緒に来ただけです。
[隣にいる彼女を見るなりデートか?などとひやかされたが、平常心は崩さず。 事実、嘘は言っていない。
だが、そういえばそんな風に見られるのかと。 改めて、彼女と一緒に来ている不思議さを感じていた]
(452) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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[ドアを開け、強引に押し入ると、悠々とこちらを見る女>>447の姿]
き、き、キサマ……!! よくもナメた真似してくれたな!! 危うく死ぬとこだったんだぞ、コラ!!
[ずかずか、と雀荘の中に入り込んで女を指さす。 まさに、怒髪天を突くという様子で]
痛い思いをしたくなかったら、 さっさと金と服返せ!
(453) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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[そんな男の心境など露知らず、 常連客は詰まらなさそうに唇を尖らせる。 だがそれも束の間、自分の出店に寄らないかと客引きが始まった。 どうやらダーツの出店をしているらしい>>#2の7。 商品は様々だが、高得点をだすとシシカバブを一本貰えるらしい。
内心しまったなぁと思いながらも、こうした外の付き合いも店の評判を保つもの]
すみません、メアリーさん。 少し待っていて貰えますか?
[一言断りを入れて、料金を払う。 一回なんてシケたこと言わないで!という言葉に押されるがまま。 とりあえず、二回の料金分だけ投げた7(0..100)x184(0..100)x1]
(454) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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― クリスマス・マーケットの一角 ―
…? [ざわめきの中にどよめきが混ざる。 何やら道を空けるように人が流れた先を覗き込むと、 クマを肩車してひた走る体格の良い黒人男性が見えて、 思わず目を丸くしました。>>428]
あっ、と、ごめんなさい。 [人混みを分けるに分けきれず、道から突出していたためか、 走りこんできたその人とぶつかりそうになって、思わず謝罪が出ます。 彼の姿はすぐに小さくなってしまったため、声が届いたかもわかりませんが]
(455) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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あら、麻雀お好きなの? それとも、私に会いに来て下さった?
[男の言葉>>453 はもちろん聞こえていたけれど涼しい顔で聞いてふわりと微笑む。 男が近づいてきたならば、男にだけ聞こえる音量でボソボソと何か言った]
貴方の怨みを買ったのは私? それともこの、ネイ?
[言外に店に迷惑をかけるつもりかどうか、そんな事を滲ませながらも毒花は微笑う]
(456) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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…びっくりした。 色んな意味ですごく目立つ人ねぇ…。 何か特殊な撮影でもあったんじゃないかしら。
[なぁに、あれ?と、傍らに居た女性がこちらに囁きかけてきたのには、曖昧な予測を返すことしか出来ませんでした。]
もしくは、すごく欲しかったぬいぐるみを手に入れて、 テンションが上がっちゃって、とか。
[「恋人が」「娘さんが」という言葉が抜けた所為で あの男性に思わぬ属性をつけてしまった気がするけれど、気にしないことにしました。]
(457) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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……こほ。
[日も高いのに、何だか寒くなってきた気がする。 襟元にファーケープを巻いてきて良かった。 昨夜の夜から軽い咳が続いていたため、 仕事に支障を出さないよう、無理せず回ろう、と決めたところで]
兄さん。
[くるりと向きを変えた先、今日の目的地のひとりが 雑貨屋方面から出て来るのを見つけたのでした。>>426 向こうもこちらに気づいたような気がしたから、遠慮なく声を投げます。]
(458) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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[…正直、二回分払ってよかったと思う。 久々にやったからか、大分お粗末だった。
しかし二回目は勘を取り戻したか真ん中に寄る。 高得点になり、シシカバブを一本貰う事が出来た。
またお店も宜しくお願いしますよ、と 一言は忘れずに添えて常連客と別れる]
お待たせしました。 すみません、あの方はご贔屓にして貰っているお客様で。
[メアリーの許に戻れば、申し訳なさそうに。 客との付き合いに巻き込むのもどうかと思ったので、彼女の分も含めて二回分と思うことにして。 手にしたシシカバブを彼女へと渡そうとする]
よければ、差し上げます。 先程食事を済ませたばかりで、あまりお腹も空いていませんので。
(459) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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[これは嘘だ。 家に戻って朝食を、と思っていた所に彼女と出くわしたのだから。
しかし、女性を差し置いて自分だけ食べるなど出来ない。 これまた自分の為ではあったが、それでも彼女が喜んでくれれば尚良しか、と。 何処かうっすらと、そんな事も考えてもいた]
(460) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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/* ぬいぐるみ+アランの図が可愛くて可愛くて つい触れずにはいられなかった。
(-275) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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─昼前/『ブランシュポム』─
(あら、いけない。やっぱり眠いんだなぁ)
[ゾーイとケヴィンが出くわし、その場を収めようとしたものの、ケヴィンが落としかけた言葉>>420をしっかりと耳にして、彼女は自分の不万全さを知ったんだ。 そう、あのパン屋の若主人は定休日に纏めてエプロンを出しに来るという事をね。
それでも、パン屋の若主人が『ありがとう』と口を滑らせる様を見て、ほうっと胸を撫で下ろしたんだ]
ふふ、それが美味しいパンを作ってくれる手よ。ゾーイの頭も美味しくなるかしら。
[くしゃりと少女の金髪を撫でるのを見て、目を細めて言ってみる。子供にも、これは冗談だよと判らせる口ぶりで。 少し涙目だったゾーイだけど、きっと彼が店を出る時はその小さな手をきちんと左右に振って見送った事だろうね*]
(461) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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そういうのは心遣いじゃなくて、 大きなお世話ってんだよ。
…………ぇ?
[なんとも微妙な表情をしている黍炉>>445に 不機嫌な声音のまま返し。 ――続いた予想外の「可愛い」という単語に目を瞬かせた。
自覚して行動しているわけではないが、 可愛いと言われる要素なんて自分のどこにもないはずだ。
どこが、と質問を重ねようとしたところで、 皮膚をなぞられて声は笑いのような吐息に変わる。]
(462) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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そ、っか。
[言えと強請ったのは自分だが、 ストレートに言われて>>446返しに詰まった。
数年来、呼ばれてこなかった名前が、 昨日と今日で大盤振舞い中だ。 慣れない響きにじわじわと熱が顔に集まってくる。
本気だろうか。それとも遊びの延長だろうか。 いくらなんでも性別誤認はされていないはずだし。]
……返事とか、その。すぐするべき?
[控えめに相手の表情を伺いながら。]
(463) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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犬!? ……って、あの子のリクエストか。 ふふ、完成品楽しみにしてますね。またのお越しをー!
[問うた答えに一瞬声を上げて、今度はどんな造形になるのだろうとひっそりと固唾を飲み込んだ。楽しみがひとつ増えた気になるのが不思議だった。
どうして犬にしようとしたのかと問えば、近所の青年が関わっていると聞かされる。 あの同性カップル(と私は信じ込んでいる)が、犬を連れて散歩でもしている姿でも見られるかしら… なんて少し過ぎりながら、パン屋の主人の新たなチャレンジを応援し、その姿をゾーイと供に見送った*]
(-276) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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/* ベネットの勘違いにによによする余裕がない。 秘話なしストレートは予想外だった。
12
(-277) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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のらくらしてんじゃねえぞ!>>456
[カッカしながら近づく。 相手が男だったら胸倉掴んで締め上げるところだが、 いくら悪女といっても、女相手にそんな事をするわけにいかず]
あぁん? 何言ってんだ、麻雀なんか知らねえぞ。
[女が何を言いたいのか分からず、眉間に皺を寄せた]
(464) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 21時半頃
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/* ゾーイ大活躍。というか動かすの楽しい。人様のNPCなのに。
旦那さんは初老かどうか微妙だけど、ダンさんでいいんじゃないかと思えてきた。奥さんどうしよう(真顔 まさかのグロリア……
(-278) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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/* >>441 wwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwww爆発した
ちゃんと伏せてwwwwww アラン氏可愛すぎて おなかが
(-279) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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/* 可愛くて転がることしばし
返事返そう いやどうしようかねこれ
(-280) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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やぁね、のらくらなんてしてないわよ。 のらくらするつもりなら、わざわざ貴方を呼び出したりしないわ。
[そうでしょう?と女は益々笑みを深める。ゆったりとした歩調で男>>464 に近づくと]
貴方が用があるのは私でしょう? それとも、老い先短いこの店の店主まで巻きこまないと気が済まない?
[そのつもりだ、とでも言われれば女は戸惑うことなくピンピールで蹴り上げるだろう。どこを、なんて聞かずとも。躊躇のない女である]
(465) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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/* 4 6 8
(-281) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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/* やはり6か。迷子、迷子
68(0..100)x1
50以下なら迷子になる、以上なら迷子遭遇っと。
(-282) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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正当防衛って便利な言葉よね。 もちろん蹴るわよ、か弱い乙女と老人だもの。
/* この女………………躊躇が………………ないです 蹴ります絶対。
(-283) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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/* 52(0..100)x1
以上ならゾーイ、以下ならそれ以外。
(-284) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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/* ゾーイ大活躍(
母親探ししてこよう。
(-285) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 21時半頃
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/* ハッ、眠りかけていた…!
(-286) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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[拒絶はなく。嫌悪もなく。クシャミは黙っている。 前髪で顔のほとんどが隠れていたから、こちらから彼の変化を伺い知ることはできなかった。 そのため彼の思いなど全く分からず、断るための言葉を選んでいると思っていたので、ぼそりと聞いてきた質問>>463には、やっぱりと思いながら苦く笑う。]
もちろん、急かすつもりはないが。 俺相手に言葉を選ぶ必要はないぞ。 断るならすっぱり言われた方が楽だ。
[手を放して、視線を横へと外す。 正面から見つめられて断られれば、いい年してかなり傷つきそうな予感がしたので、少しでも軽傷で済まそうというずるい逃げだった。]
(466) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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/* 相方よ、お前も風邪か… 怪我人病人ぇ
(-287) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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ジリヤは、不審な男の真似 >>433 をして挨拶した。
2014/01/22(Wed) 21時半頃
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む……。
[チラと店内を見る。 年老いた「レディ」は確かに、巻き込む訳にはいかない。 自分がここで暴れたら、店の備品だってタダではすまないだろう]
……いいだろう。 河岸を変えようか。
どこにする?
(467) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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/* ラ神は今年も相変わらずですね……。
(-288) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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/* 洗濯婦繋がりでベッキーでいい気がしてきた。
(-289) 2014/01/22(Wed) 21時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 21時半頃
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ご理解いただけてうれしいわ。 食事がまだなの。ご一緒してくださる?
[そんなつもりは毛頭ないけれど、微笑んで言い]
出かけてくるわ。またね。
[カウンターの奥で心配そうにジェニファーを見ていたマーチェに手を振る。どこにする?と問う男>>467に]
どこでもいいけれど、昼だからあまりムーディな所は嫌よ?
[言うと立ち上がってコートを身に纏う。どこに行くかなんて決めないまま、とりあえず此処から立ち去ろうという心積もりで。]
(468) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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/* 眠い。
よし、取り合えずロルはうち貯めておこうか。
ねむい……(
(-290) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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>>466 ファイ可愛い。 おっさんなのに可愛い。
(-291) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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クリス。
[>>458届いた声に応えるように、 慌てて袋詰めもされていない指輪を手にしたまま近づいていく。 大男が歩けば鬱陶しそうに人ごみは割れて、 何とか彼女の元へと辿り着く。]
……買い物か。
[そう手にした荷物を見下ろしながら、声を落とした。 まさか自分の製作物の為に買われた物など知る由もなく。]
(469) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 22時頃
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/* エリアスおかえり(ここでえあむぎゅ
(-292) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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[女を見つけさえしたら、金を返させて終わりだと思ったのに、妙なことになってきた。
危うい所で、別の金を失う所だった>>465とは知らぬままに、 ホレーショーは渋面で雀荘を出た]
誰が、てめえとムーディな所なんか行くか! その辺の屋台でいいだろ。 ……誰かのせいで金ねえからな!
(470) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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/* 某国にある、在籍フィルターがふと欲しくなる今日この頃(メモ乱舞に気が引けている人←
(-293) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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……
[海からの風は冷たく、女の色の薄い髪をすくい、遊ばせては逃げてゆく。 寒い、と女は身体を震わせた。]
(471) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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……断るとか言ってねぇけど。
[どうにも曲解されたらしい。>>466 放された手で届く距離にある横髪をくいと引いた。 ちゃんと聞けよ、というように。]
あんたがふざけて言ってるわけじゃないなら、 こっちだって真剣に考えないと失礼だろ。 昨日今日で言われてすぐ返せるか。
[本当に嫌なら性格上即答している。 他の相手にも同じ事をするのを想像したくない程度には、 これがからかいでなければいいとは思っていて。 けれど、好きと即答できるほどそれは形になっていなくて。]
ちゃん考えて返すから。
[椅子から伸び上がって、至近距離で。]
(472) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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/* ううむ、エリアスがログに溺れている中ログ増やすの引けるけど、書きためくらいは……。
(-294) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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[言いたいことをはっきり、といわれても、 自分だって何が言いたいかよくわからない。 ただ自分の大事なことに彼が興味が無さそうなことに落胆した、 それだけで、何をどうしてほしい、ということでもない気がする。
だから、自分にとって大事なことを改めて伝えた。
描いたものを見てほしい、 自分の感じる世界を、見てほしい。
取り上げられたパンの袋、 行方を追えば自然と彼の顔を見上げることになった]
……見たい、って思ってほしかったんだよ、きっと。
[自嘲するように笑うのは、 こんなこというのはやっぱり惨めだと思ったからだ]
(-295) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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あら随分冷たいのね。 酔っ払いを宿まで運んでくれた恩人に対して。
[酷く楽しげに女は事実を歪曲させた形で口に出す]
別にお店に入る必要はないわ。 お腹が空いてるのは本当だけど。
[しれっと言うと、寒さに肩を震わせて]
……貴方がこの寒空の下で話したいって言うならお付き合いするけれど?
[金ねえからな!>>470 と息巻く男に、そりゃそうねと悪びれずに笑った]
(473) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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……
[そういえばあのロンという医師から内服薬を貰ったのだった、と女は思い出す。 思い出すが……、]
……
[用法容量はさて、どうだったか。 ぼんやりとして記憶が無い。]
(474) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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―クリスマスマーケットへ― [>>250 思いついたことは、 結局頼む機会を逃してしまった。 とりあえず何があっても一晩寝れば忘れるようにしているが、 下降した気分は容易に回復しないまま。
といっても、いつものように笑えるし、 寝台の上でスケッチを広げる日常は普段と変わらない。
テーブルを兼ねたカウンターの上、 クリスマスマーケットのチラシはしっかり置いといた。 問いかけたのは、自分の意思主張ではない]
……行きたくない?
[ひたすら彼の意思を問うた、たぶん9回くらい]
(475) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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― アパート・夜 ―
[ちょっとした駆け引きのように、拗ねてみせるだけの可愛いお姉さん相手なら、そんなことないよー、と萎れて言うところだが。>>366]
……やだよー。 言ったらきっと、セレ怒るもん。
[にこり、とちょっと恐い顔で笑うセレストに。こちらは、無邪気に見える顔でにこりと笑い返す。 つまりそれは怒られるようなことを考えたということである。 作られた冷たい声に震え上がらず、さらりと答えてしまう辺りに、一筋縄ではいかない性質が垣間見えただろうか。
時折。こうして、つい反発するような素が出てしまうのは、これまで親切にしてくれた人には、なかったこと。]
(476) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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[クリスマスマーケットの話題になると、目を輝かせたのも束の間。 猫撫で声で痛いところをつかれて、ぅ、と言葉に詰まった。>>367]
……ない、です。
[フォークを咥えて、もごもごしたまま。 罰が悪そうに、視線を逸らし。沈黙を少し置いてから、ちらり、とセレストの表情を窺った。 そうして彼女の口から出た買い出しの提案に、ぱぁ、と今度は笑顔を浮かべた。>>368]
ほんと? わーいやった! ありがとー! セレやさしいー大好きー!
明日の昼休みねー。時間、ちょっとだけ遅くなってもいい? ランチタイムのピーク終わったら、上がらせてもらうから。
[ランチタイムの様子次第だが、コートを選びにと言えば店長夫妻が否とは言わないだろう。]
(477) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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うん、わかってるー。 勿論あとで返すから、ね。
[もらうお給料からコート代を引くことになれば、手元に残るお金が減る。そうすると、ここを出ていくのにお金が足りないという言い訳が増える。 コートを買えるのも、一緒にマーケットにいけることも嬉しいけれど、ここにいる理由ができることも嬉しくて。
ガタ、と立ち上がって身を乗り出すと、彼女の頬へ唇を押し当てようと。それは子犬が喜んでじゃれる無邪気さで。]
(478) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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/* >>476 その返しあかん、中の人がときめいた(/ω\*)
(-296) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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[髪を少し強く引いて、 結ばれた唇の端を掠めるように口付ける。
逃げていた視線がこちらを向けば、 に、と口端を吊りあげた。]
少なくとも、これくらいはできるのか。
[ふむ、と何かを確かめるように呟いたり。]
(-298) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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/*>>478 なんだ、と(震
さてどうしよう88(0..100)x1 以下で固まる、以上で照れる。 90以上で怒る。
(-297) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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/* (せいだいにふきだした)
おい。こらにゃんこ。まて。
(-299) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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[聞きなれた低い声に、自然に笑みが零れました。]
ケヴィン兄さん、上背があるから分かりやすいね。
[相手が動くに合わせて出来る道。 下手に移動しようとすると人混みに挟まれ流されるから、 わたしは相手が近くに来るまでじっとして待つのです。]
クリスマス・マーケットの張り紙が出てたから、 掘り出し物がないかって見に来てたの。 良いものが安く買えたりするから、楽しいでしょ。
[オフの日の日中ですから、仕事用の化粧もしていません。 見られても気づかれるかは半々でしょう、 問題はない―――とつい周囲を憚ってしまう自分に、苦笑。 視線の先には先刻購入した本が二冊、梱包された状態でありました。勿体ぶるようなものではないけれど、こんな人混みで渡すものではないと、問いに対して頷くにとどめて]
(479) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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兄さんもパン材料探し?
……それは?
[慌てて出てきた相手の手の中で何かが光った気がして、 でも、この位置からは見えず、視線を相手の顔に向けて首傾げます]
(480) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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…… (帰ろうかな。)
[やはりこのような場所は自分には遠い場所のように思えてベンチから腰を浮かせた。 視界がぐらりと揺らぐ。]
……
[顔が熱いような、耳が痛むような。 早く医院に帰った方が良さげな気がして、女は道を急ごうとするが、果たして。 1.無事辿り着いた 2.途中で倒れて担ぎ込まれた 1 ]
(481) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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− 聖ルカ教会 −
[菜園の柵を打ち直す作業に没頭していたとき、 ベネットが訪問者と立ち話しているのが見えた。
相手の風体と、時折こちらへ向けられる視線に緊張するが、 務めて興味のない風を装う。 穏やかな調子で二人が別れるのを視界の隅で確認して、 詰めていた息をそっと吐く。
教区を回るベネットは、時折さりげなく追手の気配を伝えてくれた。 今のところは、危険が近づいているという徴はない。]
(482) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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ジリヤは、ぜぇぜぇしながら鍼灸医院の扉をあけた。
2014/01/22(Wed) 22時頃
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[外回りをするベネットについていくことはしなかった。 夜に出歩くのには、いささかの懸念の目を向けたが、 普段通りだと知れば口も出さない。
ついていくことも考えたが、できなかった。 怖いのだ。 彼を、巻き込むかもしれないのが。]
(483) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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[髪を引かれて頭が少し動く。 何するんだと言いかけたが、クシャミの真面目な言葉に飲み込んだ。>>472
真剣に考える、というのは真面目に告白に応えるか否かを考えると言う意味だろうが。 一蹴するわけでも、気持ち悪がられるわけでもなかったのは救いだったが、「真面目に」と言われると悪い気分になる。]
(484) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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/* お仕事お疲れさまぁぁぁぁす!!!!www
(-300) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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─回想/昨夜(自宅)─
[>>476の返しには暫しむっと口許を尖らせた。時折、年下のくせにこの居候くんは生意気な返し方をするんだ。 けれども犬みたいにはしゃぐ姿>>477を見れば、何だかセレストまで嬉しくなってしまう。
この時思ったのは、きっと同じ様な過去を持っているからと予想しているからこその嬉しさなんだけどね]
大丈夫、旦那さんその辺の融通は効くから。
[少し遅れる、という言葉には大丈夫だと示して。 それから立ち上がった青年に子犬の様な無邪気さで頬に唇を押し当てられようとしたその時>>478、彼女はアッシュブラウンの瞳を丸く見開いたんだ]
(485) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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なんだ、それ。 俺は恋物語みたいな、綺麗な話をしてるわけじゃ――っ!!
[椅子から伸びあがったクシャミが、指を絡めていた男の髪を強く引っ張る。 眉をしかめて大人しくそちらへ頭を動かすと、柔らかく唇の端に触れられた。
絶句して、何やら頷いているクシャミを見下ろす。 さぞかし男の眼は据わっていただろう。呟いた声も低かった。]
(486) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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……おっまえな。わかった。 どこまで大丈夫か試したいなら、口説いてやろう。
[に、と笑みを浮かべて。 容赦してやらんぞ、と宣誓した。]
(-301) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 22時半頃
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長い話でもねえだろうが。 てめえが金と服を返せば、それで終わりだ。
……おい、まさかもう全部使って、残ってねえとか言うんじゃねえだろうな。
[薄っぺらい財布に入っていたのは、一般的にはハシた金だろうが、 男にとっては大金だったのに]
くそっ……。 とんでもねえ悪女だ。
(487) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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[この手のスキンシップは割と日常だと思ったのだけど]
[けれども、何だかこの日は特別だった。多分、クリスマスマーケットのせいね]
[あのね、内緒の話]
[間近になるエリアスの、女の子みたいだと少し思っていた綺麗な顔にね]
[その距離にね。
ほんの少し、少しだけね。]
[照れてしまったの。──らしくないって、どこかで理解しながら]
(-303) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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/* なんだこれ……(どん引いた。
(-302) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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/*
なんだこれ(二度目のドン引き
(-304) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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[クリスマス・マーケットの前日になって、 ベネットが必要な時の為にと金の在処を示す。]
気にしなくても …いや、わかった。 ――― 助かる。
[必要ないと答えかけて、やめた。 代わりに、小さく感謝の意を付け加える。 なにしろ、今は無一文の身だ。]
(488) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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クリスマス・マーケットにはおれも行きたい。 欲しいものがあるんだ。
[珍しくそんな希望も告げた。]
(489) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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そう?残念。 …………言う程入ってなかったじゃない。
[言って気づく。ああそう言えば胸倉掴んで揺すったなぁと]
幾ら入ってたか覚えてるの? まぁ尤も、昨日の今日で使う機会もなくて使ってなかったけれど。 茶茶のお兄さんのところででも使っちゃえば良かったわ。
[女はハンドバッグから財布を取り出して見せるように持つ]
悪女?あらやだ、そんなに褒めないで?
[うふふ、とさも嬉しそうに女は笑う]
あなたこそ、そんなにお優しくてよくこの街で生きて来れたわね。
(490) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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/* 本物の悪女なら痕跡は残さないよね。 悪女になりきれない小悪女です、うふふ。
うまいことちょっと後を引くよな会話をして、 もう一度会いたかったの って思わせぶりな事言って財布返して一人でクリスマスマーケットいこうかな。
(-305) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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望む未来?
[不意の問いに、首を傾げる。 答えは、しばらくの沈黙を挟んだ。]
……叶うのならば、過去を…
…いや。
( ――― 力を )
[最後のつぶやきは、唇の形だけのもの。]
(-306) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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ジリヤは、鍼灸医院に帰る前、クリスマスマーケットで何やら買い物を。
2014/01/22(Wed) 22時半頃
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ああ、そういうことか。
[任務任務とばかりに思い込んでしまい、 どうやら彼の心持ちを汲み取っていなかったようだった]
君の家にきて、君の絵をずうっと見ている。 女性ばかりだな。それも、清らかな人ばかりだ。
君の家であまり退屈しなかったのは、 それも理由だ。
[しょんぼりしている彼にそう声をかけたりした。]
(-307) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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―クリスマスマーケット― [9回目の問いかけでようやく折り合いがついた、 かくして仮初の恋人、その正体はボディーガードと共に、 クリスマスマーケットへと出向くことになったのである。
この雑多とした雰囲気は好きだ、 冬の寒さの中は、人々の活気をより感じられる。
商売人たちも商いがうまくいったら、 大事な誰かにプレゼントでも買って帰るのだろう。 そう思えば、賑わってない店の売り上げが気にかかってしまう。
結果、ろくに使いそうに無い雑貨とか、 ぜんぜん役にたた無そうなガラクタに、寂しい財布から金など出してしまって、 きっと傍らのツレは呆れただろう、自分も呆れる。
で、お目当ての――画材の店につくころには、 小銭も出てこないような有様だった]
(491) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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─現在/クリスマスマーケット入口─
悪趣味ねぇ……。
[入口にたっぷりと貼られたヨアヒムの顔が刷られているコンタン商事のポスターに呟けば、吐いた息が僅かに白く霞むんだ]
一応、この時間で大丈夫だと思うけど。
[居候くんが昼休憩に上がれそうな時間に、セレストも抜けて来たつもり。 ごゆっくりという旦那さんの言葉>>386も有るのは心強い。 腕時計で時間を確認して、それからふと、昨夜の依頼の事を思い出してしまうんだ]
(そういや──……)
[おかげで眠れなかったし、食事も摂る気にはなれなかった。ついでに、──もしかしらこれが本題かも知れないね──エリアスの顔もろくに見ないで家を出たから、真っ当に顔を合わせられるか、ふと自信がなくなってしまう]
……お腹空いたなぁ。
[弱気を誤魔化す様に、彼女は小さく呟いて。 先ほどからそう進んでいない腕時計を眺めた]
(492) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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[今、描きたいと思っているもの。 それは心臓を火の矢を貫かれた聖女ではなくて、 まず広がる色は、――夜だ、夜に流れる殉教者の血。
プルシャンブルー、獣の赤い血から作られた深い青。 それから、いくつかのアンバーとオキサイドレッド。 絵の具を前にぼんやりと、そのイメージを見つめていれば]
……、ん?
え?
[>>347 渡された紙幣に瞬いた、 むしろ押し付けられる勢いだったかもしれない]
(493) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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いいの?
[確認の意味で問いかけたけど、 瞬間的にぱっとわきあがった喜色は隠せない、 彼はすぐにそっぽを向いてしまったが。
買いたい色は決まっている、 ついでに大き目のキャンパスもほしい、 いいのかな、とちょっと遠慮したけれど、 多分、好きにしろ、と言ってくれただろう]
(494) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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― 鍼灸医院「ロン」 ―
[また、電話が鳴った。 2コール目でとる]
…ロン
[女の声が耳に届き、眉根を寄せる。 しばらく聞いてから低く遮った]
───ウチは堕胎はしない。よそをあたれ
[相手が何か言う。 中絶依頼の電話。妊娠は病気じゃない、よって電話の主は"患者"ではない。
舌打ちをして口汚く罵ろうとしたところで、医院の扉が開いた]
(495) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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>>475
[クリスマスマーケットはとても行きたそうだった。 本当ならば、なるべく、護衛しやすい場所でとどまってほしかったのは本音だ。
しかし、昨夜のような会話をしたあと、 やはり、やや落ち込んでいるらしき彼を元気づけたいと思った]
そうだな。 そういうものに出かけることはあまりない。 行ってみたいと思う。
[それでも、葛藤した結果。9回目の問いにそう答えた*]
(496) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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/* ・・・・・・・。 ぼく、セレストに照れ殺される気がする。(*ノノ)
(-308) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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…
[薄い色の長い髪が、昼の眩しい光を反射した。 立ち上がり、受話器を投げ捨てるようにして電話を切る]
ジリヤ
(497) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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/* >>469 ん、読み直したら慌てて移動したみたいに見えるな。 慌てたのは店を離れる時だから
慌てて袋詰めもされていない指輪を手にしたまま近づいていく。 ↓ 慌てていて、袋詰めもされていない指輪を手にしたまま近づいていく。
こうか
(-309) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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[――遠くで、微かに聞こえる暖房の機械音。 うとうと微睡む夢の中で、ふわりとあのいい香りがした気がした。]
(…………おねえ、ちゃん)
[その日の夢の中の空は、ベッドヘッドにかけられている絵のように、綺麗な青だった気がする。
とても、とても。 あったかくてなつかしい。]*
(-310) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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ほっとけ! あ、それ! おい返せよ!
[カッカしながら、見せびらかされた財布に手を伸ばす。 怒りのあまりに震える手は、空をきって]
あぁん?! 誰が優しいんだ、気持ちの悪い事を言うな!
[がるるるる、と唸って]
(498) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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― アパート・朝 ―
[ふわぁ、と欠伸をしながらベッドで目覚めたのは、部屋の主より後だったか。 暖房がついているので、肌寒さはあまりなく。聞こえてくるシャワーの水音に、浴びているだろうことはわかった。 布団から出るのも躊躇せず、そっとベッドから降りてPCデスクに近づく。 PC画面は、真っ暗だったか。]
……お仕事、進んだのかな?
[彼女の副業は、だいたい聞いている。別れさせ屋。 両親が不仲だったのも、家出してから転々としていた経緯も含めて。そういった夫婦や恋人同士の仲に夢を抱くことなどしはないが。 意外と需要があるものなのだということは、ここに来てから知ったこと。]
(499) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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あ。カレンダー開けよっと。 今日はなにかなー?
[まだ寝起きのぼんやりとする頭で。PC横のアドベントカレンダーを手に取ると、今日の日付をぷちっと開けた。 ころんと出てきたのは、クリスマスカラーでラッピングされたキャンディが3つ。
それをポケットへ押し込んで、カレンダーを置くと――2。 1.手がマウスに触れてPC画面がついた。 2.セレストがシャワーを終えて戻ってきた。]
(500) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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/* くっそ!!! 依頼見ようとしたのに!!!!!!
(-311) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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[クラリッサの元へと近づくと、何時もと少し雰囲気が違う気がした。 化粧っ気の無いせいだろうか、と胸中では思うが。 >>479笑みと共に向けられた言葉には、何時もの低い声で返した。]
よく言われる。
[ホレーショーや黍炉、他既知らと何かで待ち合わせる際には、 ちょっとした目印になるのだから、こういう時は便利な背丈だとは思う。
買い物の話に移れば、同意するように頷いた。 楽しいかはさておいて、掘り出し物は見つかり易い。 思わぬ盗品が転がっていたりもするし、とは言わないが。
彼女が周囲を憚る様子には、目を細めるも口には出さずに、 頷きにはそうかとまた短く返した。]
(501) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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ああ。
……ん。
[>>480材料探しを説明する前に、それ、と形容されたものがまだ手の中にあるままなのを思い出し、視線は一度てのひらへ。 そのまま首をかしげた彼女に、見せるように斜めに傾けた。 手の中にあるのは、瑠璃石の指輪。]
(502) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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/* 9回きかれたら、 そりゅあもう、可愛いにきまっているじゃないか。
くっそ
(-312) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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/* あかーん、齟齬るかも知れないー。腕時計検索してる場合じゃなかったー。そしてときめいている場合じゃなかったー!
(-313) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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[財布へと向かって来た男の手>>498 をひょい、と避ける。にっこりと笑った女は言った]
お食事、付き合ってくださる? 心配しなくても私が奢るわよ?
[付き合えば返す、と言わないのがこの女である]
いいえ、優しいわ。 貴方があの店で大暴れしていたら……………私、あの店にはもう顔を出せなかったもの。 稼ぎ先を一つ失っていたわ。
[唸る男にしおらしい態度で言う。財布は返さないまま。]
(503) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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― 鍼灸医院「ロン」 ―
(ただいま…… )
[扉を開けて中に入ったまでは良かったが、そのまましゃがみこんでしまった。 強い寒気がして身体が震えていた。]
(504) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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[絵を売る露店も会ったが、 自分は作品を売ったことがない。 そもそも売れたことはないし、売れるかどうかさえわからないのに、作品を手放すのはちょっと辛いと思っているあたり、駄目だ]
……ありがとう。 ええっと、あと、昨日はやつあたりして、ごめんね。
[>>349 かくして、くまのぬいぐるみを肩車するアランの横を、ぽつぽつ歩く。ちらっと見やる、くまのぬいぐるみ、眼鏡はかけてないけれど]
……ちょっとアランに似てる気がする。
[独り言が口にでたりもしたが、 >>351 彼が固まったのはそれが理由ではなかったようだ]
(505) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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えっ、えっ?
空き地はあっちだけど、えっ?
[>>352 押し付けられたメモにあたふたして、 取り落として拾って広げてる間に、彼の背中は見えなくなってしまった。インドア派とか明らかに差のある脚力に一旦、メモの中身に目を通す]
……はい?
[ふざけたメッセージに、やっぱり追いかけることにした。 つまり、だって彼は土地勘とかないはずだし]
(506) 2014/01/22(Wed) 22時半頃
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綺麗とか汚いとか、あんの?
[何かお気に召さなかったらしいが>>486、 行間の読めない猫に裏を期待されても困る。 だいたい曇りひとつない硝子玉みたいな綺麗な恋なんて、 どこを探したってありはしないのだし。 恋は恋で、愛は愛だ。
不満げな口は塞いでしまうに限るとばかりに顔を近づけた。]
(507) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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[セレストがシャワーを終えて、戻ってくる音に振り返る。 ふわり、と湿気を含んだ少し温度の高い空気が肌を掠め。石鹸とシャンプーの香りが鼻をくすぐる。]
おはようー。 ……あれ、眠らなかったの? くまできてるよ?
[夜中の依頼内容のことなど知らずに。 >>383明らかに寝不足を絵に描いたようなその顔へ、心配そうに首を傾げたが。 いくら声を掛けても、どこか上の空。]
運転するなら、気を付けてね。 あと、約束忘れないでね?
[それでも出がけには、クリスマスマーケットに行くことを念押しするのだけは忘れずに。]*
(508) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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どーぞ。 受けてたってやらぁ。
[据わった眼での宣戦布告に、こちらも不適に笑う。 指を絡めていた髪を少し遊んでから離し、 元の位置へと戻ろうとしただろう。]
そういやここに来た時ホレーショーから変な忠告受けたけど。 どしたのあの人。女で痛い目でも見たの?
[観戦していたファイトもかくやという様子だった。>>391]
(509) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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/* ゾーイが大活躍で嬉しいwww
口説かれるのか……心臓もつかな。 即答したい欲望と戦う。
(-314) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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─回想/自宅(朝)─
[よく眠れないまま、熱いシャワーを浴びて大急ぎで髪をタオルで拭いながら部屋へと戻って行った。 ちなみに身体には大きめのタオルを巻いているだけ。勿論、下着は装備済みだけど]
……ああ、起きてたの。
[出来れば眠っていて欲しかったと思いながらも、彼が日課にしているアドベントカレンダーを開けている様に気づいて>>500、挨拶をされれば>>508あまり視線を合わせない様にして告げた。 声のトーンは、いつも通りのつもり]
おはよう。思いのほか仕事の資料整理に時間喰ってさぁ、取り合えず店行く準備しないと間に合わないから、急ぎで支度するね。
[滅多に摂らないけれど朝食はいらないと告げ、慌てて準備をして彼女は家を出る支度を整えた。 『約束忘れないでね』の言葉には、小さく笑って頷く事で答えて*]
(510) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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/* 眠い、けど23時半まではがんばるるるる
(-315) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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どうした
[しゃがみこんだ女を支え起こして、じわりとした熱に気付く。 対して手は冷たく、顔色も血の気がなかった]
───おい、立てるか
[返事を待つ意味はあまりない。 さして腕力のある方でもないが、膝裏に腕を回して抱き上げた]
っ、 掴まれ
[地下に向かいかけた足は、一度止まってから二階への階段を目指す]
(511) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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/* ………………(いますごいミスを見つけた気にしない)
(-316) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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[男の挑戦はあっさり受けて立たれた。>>509 単純すぎるだろう。今回はそれで都合が良いからよかったが。
それで何かが吹っ切れたのか、ころりと普段の調子になったクシャミに、こちらも小さな溜息ひとつついて椅子に元通りに腰かけて、すっかり冷めた茶を啜る。]
ああ、あれか。 魅力的な美人に手玉に取られたらしい。 お前も騙されやすそうだから気をつけろよ。俺にしておけ。
[常の言葉に宣言通り一言足して、ぬるくなった茶を注いでおく。]
(512) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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くっそ、なんだよ……。
[調子が狂う、とぐぎぎぎと歯を噛みしめる。
ひらひらされる財布と、女を睨んだ。 ホレーショーの運動能力なら、強引に奪い取る事は出来るだろうが。 その際にあっちやこっちを、ぷにっと触ってしまいそうで、まごつく]
暴れてやりゃあ良かったぜ……。
[頬を引きつらせて言うが、ホレーショー自身はそれが出来ないことは分かっていた。 無抵抗なレディの店を壊したとなったら、キャサリンはきっと悲しむだろう]
チッ。 それならさっさと行くぞ。 クリスマスマーケットの方でいいだろ?
(513) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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[たしかこっちの方行ったはず、なのだが。 クマを肩車した目立ちすぎる姿を見失った、などと]
……体力つけるべきか。 でも、空き地って言ってたし、
[空き地を目指していくものの、 街中の空き地では爆発物を捨てるのに、 安全性はどうなのか、と思ったところで、 マーケットの外れ、控えめにいって治安のあまりよろしくない一帯に紛れ込んでいることに気づいたのだった]
……ん?
[そして何かこっちに近づいてくる、 一見人当たりのよさそうなおにーさん。 ちょっとお勤め先のスカウトに似た雰囲気の男だ。]
(514) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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>>512 そう言われると誑かしてみたくなっちゃうわ。
/* さりげに俺にしておけ、とかカッコイー。中の人ちょっときゅんときている。大人カッコいいよね!黍炉さん。
しかし相方さん好きだなぁ。しゃべるの本当に楽しい。 新しい世界に飛び込んだときに、「楽しい」を教えてくれるのはいつも相方さんだなぁ、とさり気に惚気ておこう。
(-317) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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― レストラン・午前中 ―
おはようございまーす!
[外に出れば、いつものパーカーでは少し肌寒い。 けれどそれも午後には違うのだろうということと。マーケットに行く約束とのうきうき感とで、声は自然といつもより明るくなる。
持ち帰った賄いの皿を返しながら、店長のピエールさんに会ったなら。]
嬉しそう? あ、今日のお昼ちょっと早めに上がってもいい? ふふ。クリスマスマーケットに行く約束してるんだ。 うん、デートなの。
[デート?と聞かれればためらいなく頷く。 にこにこ上機嫌だが、頬を赤らめることはない。恋人同士ではないので言える軽さだ。そう言うことにしておいた方が、お願いしやすいのもある。
朝眠そうだった彼女の様子を思い出して。>>510 大丈夫かなぁ、とちょっとだけ不安になりながら。 どこか様子がおかしいことには気づいていたが、それでも楽しみな気持ちの方が勝ってしまうお年頃である。店の制服に着替えると、開店準備の手伝いに取りかかった。]*
(515) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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ふふ、貴方って分かりやすくていいわね。ホレーショー。
[女は初めて男の名を呼ぶ。嬉しげに。]
短気は、損気よ? それに随分やんちゃなのね、また傷が増えてる。 せっかく包帯巻いておいてあげたのに。
[額と頬を指さして。マーケットの方でいいかと>>513 問われたら]
ええ。あ。それと一つだけ私の名誉のために言っておくけど。 財布は拝借したけれど。服返せってどういうこと? 寝てるあなたに私があれこれしたと思ってるの?
[純粋な疑問を口にする、ぴょこ、と隣に歩み寄ってマーケットを目指しながら。]
(516) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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― 回想・クマ肩車疾走時 ― >>455>>457
[異国の女性に出会う前、人ごみを抜けるときに小柄の女性とぶつかりそうになったが、 なんとか踏みとどまり大丈夫だった。
しかし、当然にてこちらが悪いが、それをまた丁寧に謝っている暇はない]
す、すまない。
[そう告げてその女性が転ばなかったことには感謝した*]
(517) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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[昨夜よりすっきりした気分で、 飲み頃を過ぎた茶の残りに手をつける。]
昨日の賭け試合、せっかく勝ったのになぁ。
[ホレーショーの受けた仕打ちを聞けば>>512、 せっかくの勝ち金を全部貢がされたのだろうかと 微妙に遠い予想を抱き。]
……へぇい。
[失礼な言葉にくっついてきた一言に、 抗議の勢いを完全に殺されて、大人しく茶を注がれた。 冷えた茶がおいしいです。]
(518) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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/* ログ見ながらお返事返すの巻。 自分と相方様の発言照らし合わしつつー。
(-318) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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[もちろん、その女性から、 クマぬいぐるみで歓喜疾走する黒人男性、
という属性をつけられてしまったことなど、気がつくはずもない。*]
(519) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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/* うつらうつらしながらメモ履歴読み返していたらですねー、ミナカタさんにあざますとうちかけて、あざで消えていたという事実に震えた。
(-319) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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……ダイジョウブ、ゴメンナサイ
[そう返事するものの、身体に力は入らず。 抱き上げられ、彼の首にしがみつくようにして捕まった。 男の首筋にかかる息は熱を帯びていただろう。]
(520) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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『お兄さん、顔綺麗だねー。どうモデルやらない?』
[そのいやに人当たりのよい男は、開口一番そう言った。 今それどころじゃないんですが、といいかけた口を遮る男の言葉]
『や、お兄さんなら絶対稼げるって、 大丈夫、うち本当あやしいとこじゃないから! なにせコンタングループだし、ほら』
[と、差し出された名刺には、 コンタンスター プロダクションとか書いてある、 お名前はリーさん、正直物凄くろくでなしっぽいが]
いえ、いまちょっと本当にそれどころじゃ……
(521) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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[さらに喋りかけた口を遮る男の言葉、 指を5本立ててずいっと迫られた]
『とりあえず1回でこれだけ保障する、どう?』
[あ、負けそう]
(522) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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― 現在・廃棄物不法投棄場 ―
[そして、アランは携帯で本部と連絡をとっている。 トレイルを狙う者の仕業か、それとも愉快犯の犯行かはわからないが、爆発物がマーケット内にあったことは間違いない。 本部から、その現場に警察を向かわせることを確認し、 ほっと息をついたが、
もちろん、すぐにトレイルのことを思い出す。 彼は素直に警察に行ってくれただろうか。]
(523) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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/* アランさんとケヴィンさんが真面目面白い件について。
(-320) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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/* >>521 リーさんww
(-321) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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[ヤニクが唇で綴った言葉は、息で曇った硝子には映らない。 それでも、振り返って見つめた彼の双眸には、ある種の炎が見てとれた。
諦めず、足掻く者の 光。 あるいは、焦れるような 切望。]
…ここは、通過点でいいんだ。
[自分にも、いい聞かせるように。]
(-322) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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― 人助けの顛末:その後 ―
[破瓜の痛みがどれ程の物か、話には聞く為いたわりを込めて。 それでももう二度と、手を出さないという意でもある言葉は響く。
彼女の意図と、男の意図とが正しく通じたかどうか、 構わない、というよりは、 おそらくそこまで意識を向けていられていなかった。
彼女が泣いていた事など、気づきもしないで。]
(-323) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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[ヤニクがクリスマス・マーケットに行きたいと告げれば、意外な贈り物をされたように破顔した。]
ああ…、 サンタ=クロースの衣装でも着てゆく?
[彼が何を求めているのかは問わず。 パンフレットを渡して、どこにどんな店が出ているかを簡単に説明しておいた。]
(524) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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[ミミに配達にくる回数は、さほど多くはない。 大抵はミミ勤めの女達の、仕事前にあれが食べたいこれが食べたいの注文を電話で受けての配達だが、舌の肥えた女達にガレット・デ・ロワのパンはいささか地味であり、配達時間も限られている為利用は程ほどといった所だ。それでも父親の代からの得意先ではあるのだが。
そのほどほどの配達は、全て手早く行われた。 理由は彼女と顔をあわせるのに、抵抗があるからに他ならず。
故に数ヶ月の間、会う事も無いまま時は過ぎ。 久しぶりの邂逅では、一瞬誰だか解からず普通に対応してしまったくらいだった。]
(-324) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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(店は、慣れたか。)
[その問いに、彼女は肯定しただろう。 未だ客を取っていない事など、結局は知らぬまま。
だから結局、あの時女将とした話は、 女将と自分だけの秘密になった*]
(-325) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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[ホレーショー、と呼ぶ声だけは柔らかく、 どこかキャサリンの声にも似ている。 それに更にムッとしながら、コートに両手を突っ込んで歩く。 以前のように腕を取らせるもんかと言うように]
傷は職業病だ。 ほっとけ。 ……あ?
[包帯とか妙な言葉を聞いた気がするが、 それより服についてが気になった]
てめえが俺の服を剥いで、ゴミ置き場に捨てたんだろうが! おかげで俺は全裸で町を走ることになったんだぞ?! もう少し目が覚めるのが遅かったら、そのまま安らかにあの世に行ってたぜ?!
(525) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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― →クリスマスマーケット入り口 ―
うわぁ……すっごいポスター。
[コンタン商事というより、ヨアヒムの顔のインパクトが抜群のそれらは、街のあちこちに貼られていて。 マーケットが開催される港に近くなればなるほど、数が増えていく。 店長が開いていた今朝の新聞にも同じ顔がどーんと印刷されていて、うわぁ、と思ったとか。 微かな潮の香りが強くなってくるのを感じながら、白い息を吐き出した。]
ちょっと、遅れちゃったかな。 お腹すいたー。
[ぼやきながら、カレンダーから出てきたキャンディを一個開けて、口の中に放り込むと。 待ち合わせの場所付近できょろきょろ。
――この後、9に見舞われることになるとは思わずに。>>#2]
(526) 2014/01/22(Wed) 23時頃
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/* あ ぶねー 表に出しそうになtttt
恐ろしすぎる
(-326) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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/* ちょwwwwトレイル負けんなwwwwwwwwwwwがんばれwwwwwwwww
あ、応援する方間違えたわ。
勧誘頑張れ死に物狂いで超がんばれ
(-327) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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― クリスマスマーケットの一角 ―
病院の角の古書店と、ゴールディ近くの服飾店が向こうで出展しててね。 反対の角には金物屋もあったよ。 なかなか盛況で、普段見ないようなものもあったし―― [同意の頷き、短い返答、いつものことで。 あちらの一角には何があった、だとか、 こちらは一方的に、取りとめもない話を混ぜ込んで話します。
間がもたないと感じたことはないけれども、 ぼんやり歩く一人の時間とのスイッチの切り替えにまごついて、少し早口でした。]
(527) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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/* アランさんに気づく可能性60(0..100)x1%
(-328) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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/* ………。 9. チャリティ歌謡&ダンスショーの舞台に引っ張り上げられる
なんだこのデジャヴ。
(-329) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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/* さて。気づいたか12(0..100)x1
60以内で気づく。
(-330) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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[ベネットは、歩くペースがゆっくりだ。 無理すれば走れないこともなかったが、昔の事故──廃棄物投棄場で野犬に襲われた──で、腱を傷めている。
もっとも、ヤニクが助けてくれなかったら、その程度では済まなかったはず。
思い出す。 ヤニクの腕に抱き上げられて運ばれながら、痛みよりも怖さで泣いていたこと。
少し前にゾンビ映画など見たものだから、野犬に噛まれた自分は怪物になってしまうかもしれないと本気で心配した。
──そうしたら、ヤニクはどうするの。
そんなことを言って困らせたっけ。]
(-331) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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/* うーん、やめておこう。
(-332) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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身ぐるみはがされたらしいからな。 まあ、人生経験だ。
[ホレーショーの受けた仕打ちはたしかにかわいそうだったが、ジェニファーも根っからの極悪人ではないだろう。たぶん。 30越えた男が身ぐるみはがされても、特に失うものはない。]
クッキーも出そうか。 腹が減ったなら何か作るか――それとも出かけるか?
[ちびちび茶を飲んでいるクシャミに>>518話しかけながら、インパクト大だったポスター(折りたたんで封じ済み)をちらりと見る。 毎年のことだ。食べ物屋もそれなりに出ているだろう。]
(528) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
|
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− クリスマス・マーケット当日 −
[いつもの格好に、募金箱を抱えて出発の準備は整う。]
…ヤニク?
[今日は別の呼び方をした方がいいだろうか、例えば、マイ・ブラザーとか…などと思案しながら応接間へ。]
(529) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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[何とはなしの質問に、短い返答が返った。>>502 どれに対しての肯定なのかを把握する前に、開かれた手。 その上に乗っていたものに、瞳を大きく見開きます。]
…… …
[一、二度瞬いて、唇が何事か動く。 手の上のものと相手とを交互に往復する、石と同じ色の瞳。 やがて意を決したように、ケヴィンの顔を真剣に見据えました。]
(530) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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………………………… ……兄さん、
結婚しちゃうの?
[寒気が酷くなってきた気がして、 ぐるぐると纏まらない言葉は横において、 シンプルな質問だけ、唇に乗せました。
平時なら、こんな的を外した返答をしなかった。 材料探しに来ていることは分かりきっていたのだから、 ガレット・デ・ロワの材料と言われれば 直ぐに合点がいって、普通の切り返しも出来たはずです。 多分、きっとこのときは、頭が回っていなくて。]
(531) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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/* 風邪の所為にしておきますからね(((
(-333) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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― 「ロン」二階 ―
(状態を見誤った。私の落ち度)
[自己嫌悪で吐き気がする。 具合が良くないのに倉庫の床で寝て港で風に当たった、と聞けていればきっと反応は違った。馬鹿かお前は?くらいは言っただろう。むしろ馬鹿だろうお前は。くらいは言っただろう]
…悪かった。ゴメンナサイ
(532) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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いや、俺本当に……、急いで
っ?!
[負けそうになっている場合じゃない。 >>441 遠くで聞こえる爆発音、のような音。 発砲音はそこそこ聞くが、爆発音なんて聞いたこと無いので、 一瞬花火でもあがったのかと思う。 だがその向こうに見えるのは立ち上る煙だ]
……アラン、
[すっと背筋が冷えた、男も驚いてるようだ、 すいません失礼しますと謝って、その場を駆け出した]
『お金に困ったら連絡しておいでー』
[背中にそんな声がかかる、 名刺はとりあえずポケットにつっこんだ]
(533) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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[軽く息切れしながらも、生活スペースに入ると女を自分が使っていたベッドに押し込んだ。 ちなみにシーツは9日換えていないけど]
熱はこれから上がる。上がりきったら薬を使うから少し我慢しろ ほら、脱いで
[靴や上着類を脱ぐのを手伝って。 聴診器をとりだして前を開けろと目線で促す。万国共通の道具だろうから見ればわかるだろうと]
(534) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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[振り返ったベネットと目が合って、 すこしばかりうろたえて、それでも見つめ返す。
通過点でいいと言う彼に自制を見て 唇を動かしかけたが、結局言葉は出なかった。]
…世話になっているな。
[代わりに出たのは、陳腐な感謝の言葉。]
(-334) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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ミナカタは、汗臭かったり加齢臭がするかもしれない
2014/01/22(Wed) 23時半頃
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[男は警戒した様子で隣を歩いている。ポケットに手を突っ込んでる姿>>525 を見て]
(腕、組めって事かしら?それにしてはポーズがイマイチだけど)
[男の思惑と逆の方向へと思考を巡らせる、まぁいいかと考えるだけに留めて]
ふぅん。やっぱり喧嘩屋さんだと生傷が絶えないのね。 地味な戦い方って聞いたけど?
[世間話をしながら男と外を歩く、なんてどれくらいぶりだろうと思いながら耳を傾けていると聞き捨てならない事が]
え?えー…………?…………ぶっ…………。
[全てを聞き終えるを上半身をくの字に曲げて噴き出して。隠そうとする様子もなく笑った]
(535) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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ふふ………、はは、あははは! やだー、じゃあ全裸でこの辺に居た変質者って貴方だったの? もう一度私の名誉のために言っておくけど、 私貴方の服脱がしたりなんかしてないわよ? 私が帰った後に誰かが剥がしたんでしょ。
[捨ててきて、と頼みはしたけれどと内心でべ、と舌を出して。全身刺繍だらけの男に賛辞を贈る。よくやった、と]
死ななかったんだからいいじゃなーい。
[目じりに溜まる涙を指で掬い取りながら下品な質問をひそりとした]
(536) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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……うしろ、無事?
[笑いながら下世話な質問をした]
(-335) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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─クリスマスマーケット入口─
[何やら出入り口付近が騒がしい気もしたのだけど、人ごみのせいだとセレストは思っていた。 ちなみに騒がしかった原因は、とある男性のくまぐるみを持ったダッシュだけど、彼女はそんな事にも気づいていない。
ふとそんな時、ぐすん、ぐすりと下の方から涙声が聴こえてきたんだ。ついでに、コートの裾を引っ張る感触。 だから彼女は、視線を腕時計からずらしたんだ]
ゾーイ、どうしたの?
[ケヴィンを見送った後、その少女は母親のベッキーに手を引かれてクリスマスマーケットに一足早く行った筈だったんだ。 その彼女が泣いているという事はつまり──……]
お母さんとはぐれた?
[不安を露に泣きじゃくる少女と視線を合わせる為に、彼女はその場で屈み込んだ。 そうすると人ごみの中では、エリアスからは姿が見えなくなるかも知れないね]
(537) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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/* ところで身ぐるみ剥ぐ時におパンツまで脱がすってどうなんだろう。 奪ったパンティはくの?かぶるの?かぶるのかな
(-336) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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/* えいっ >>#2 8
(-337) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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/* 8. 赤ワインをぶっかけられる
水も滴るいい女になれって事ね。ついでに傷も見せれるかも。
(-338) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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/* うを、セレとかぶりそうになった。 ちょこっと軌道修正。
(-339) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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そりゃ災難だ。
[身包みがまさか下着までとは思っておらず、 けたけたと声をたてて笑った。 全裸と知れば、随分と高い人生経験料だとまた笑ったろうが。
黍炉が視線を投げた先のポスターは一部しか見えずとも、 そのショッキングな色合いで何のものかすぐ分かる。 宣伝効果はバツグンだ。]
クリスマスマーケットかぁ。 そういやジンジャークッキーの屋台出てるかなー。
……店空けていいんなら。
[毎年あそこでしか出ない露天を口先にあげて、 黍炉をちらと見た。]
(538) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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[医師が聴診器を持ち出せば、やる事は決まっている。 ]
………
[そろそろと布団を頭まで被り背を向けて丸くなった。]
(539) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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[サンタの衣装を着ていくかと提案された時には、反射的に苦笑が零れた。]
いくらなんでも目立つだろう。 そこらじゅうに歩いてるんだろうけど。
[あまりサンタ姿で買い物はしたくないなと想像してから、 フード+マスク姿とどちらが怪しくないか、 後に真面目に思案することとなる。]
(540) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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[どこかで、古馴染と猫耳に好き放題言われてる>>518>>528 とも知らないまま、笑う女>>535をギロリと睨みつける]
ちょっとくらい悪かったと思う良心はねえのかよ? クソッ……***め……。
[女の話を信じるなら、 服を剥いだのは女ではなかったようだが、慰めにはならなかった。 どうやらあのジャケットはもう戻って来ないらしい、と分かっただけだった。
口をへの形に結んで、足を早める。 マーケットの賑わいが近づいてきた]
(541) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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お陰さまで、頼れるダチが居るんでな。
[「後ろ」が尻だと気付いて、 顔を引きつらせながら、吐き捨てるように言った]
(-340) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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― クリスマスマーケット入り口 ―
[マーケットの入り口付近で、人の波とは逆方向に突っ走る、でかいクマを肩車した黒人の男の姿とすれ違ったかもしれない。>>428 もし見たなら、柔らかそうででかいクマのぬいぐるみをちょっと欲しいなぁと思ったとか。 けれど実際あれば、置く場所に困りそうと現実的な考えも忘れずに。]
[ともかく、今は約束が優先である。 きょろきょろ辺りを見回して、腕時計を眺めている彼女の姿を見つけようとして。>>492]
あれー。 まだ着いてないのかなぁ…?
[>>537母親とはぐれたゾーイの傍で屈んだセレストの姿は、人ごみに紛れてしまっていた。]
(542) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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奢るよ。行こうか。 どうせ客はマーケットに行ってて俺のとこはそう来ない。
[遠慮なのか、日頃男が口にしているからかいの言葉の流用なのか。 店の事を気にしたクシャミには、そう言ってから立ち上がる。 上着を脱いで、コートを羽織って。身支度を整えながらクシャミを見下ろす。]
お前はあったかそうだよなあ、にゃんこ。 俺もマフラーでも買った方がいいか。
[首の後ろがどうしても寒い。 朝の空気はやはり冷たくて、扉を開けると身震いをした。]
(543) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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…おい。こら
[丸くなった団子虫を揺する]
ガキか
(544) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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―― 茶茶→路地 ――
[店を出た直後、タタタと斜め後ろから軽い足音が聞こえてくる。 小さな手にコートの端を引かれて、一言断ってから、しゃがみこんで子供と視線を合わせた。]
どうした? ……なに?
[子供が教えてくれたのは、教会で銃声が聞こえたということだった。 真っ先に案じたのはベネットのことだったが、彼に何かあればすぐに誰かから知らせがはいるだろう。彼は顔の広い男だ。
強盗やその類が教会に押し入った線は捨てる。 一方で警察の捕物もないようだから、何か事件が起きたというわけでもあるまい。 そうなるとかなり可能性は絞られてきており、そこで思い出したのは先日老婆からもらった情報についてだった。>>0:208]
ふむ。神父は元気か。 そうか、ならいい。
[お礼に僅かばかりの小銭を落とす。 ついでに子供の頭をくしゃくしゃと撫でて立ち上がった。]
(545) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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[無口な夫に、歌とダンスが好きでついでにお喋り好きな少し年下の奥方。 泣きじゃくる少女の両親をさっくり語るならこんな感じ]
(うーん、多分チャリティステージに上がるんだよね。そのスタンバイ中にはぐれたのかな)
[母親とはぐれて泣きじゃくるゾーイをあやしながら、寝不足と空腹でも必死で脳を回転させて、取り合えずそれらしき答えにたどり着いてみる]
お母さんの居場所、心当たりあるよ。だからね、そろそろ泣き止んで。
[なんて言えばピタリとゾーイは泣き止んで、屈むセレストの片腕をがっしりとホールドしたんだ]
(あら、やばいかしら。)
[せめてエリアスと合流してからなんて考えていたんだけどね。 母親と会えると聞いて、涙で潤んだ瞳を輝かせる少女の目には逆らえないかも知れない。
果たしてエリアスは彼女達を見つけられるのか、それともゾーイの瞳にセレストが負けるのが先か。もしかしたら、彼自身も何かに巻き込まれるかも知れないね**]
(546) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 23時半頃
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― バー「アンダー」前・回想 ―
機会があれば、ぜひお客として来店させていただきますね。
[もちろん、バーが明るいうちから営業していないのは知っているが、それでも、もしかしたら日が沈む直前くらいに来れば開店してることもあるかもしれないという期待を胸に抱きながら。
もし、来ることが出来るなら、今よりももう少し節約をすればお酒一杯分はなんとか出来るだろうと、咄嗟に頭のなかで考えて]
(547) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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ほ、本当ですか?
[まさか、誘いを受けてもらえるとは思わずに、少しだけ驚いた顔をしてしまったかもしれない。 それでも、すぐに笑顔になり、嬉しさで声を弾ませる。]
ありがとうございます! クリスマスマーケットは賑やかなんですよ。 お買い物をしなくても、きっと楽しめると思います。
[彼は毎年クリスマスマーケットに参加しているかもしれない。 しかし、嬉しさでどんな感じのイベントなのかを細かく伝えていただろう。
一通り説明をすれば、一緒に会場まで向かうだろう*]
(548) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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やだ、こわーい。
[睨まれれば>>541 ケラケラと笑って]
思わないわ? 見知らぬ妙齢の女を飲みに誘って、送って。 あわよくば、って思いがなかった、なんて言わせないわよ。
それにそんな良心を求めるなら他の場所に移り住むべきでしょう?
[うふふ、と女は強かに笑う。賑わいが近づいて来たなら]
何食べようかしら。
[うきうきとそんな事をいいながら。]
(549) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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/* >>#2 4
(-341) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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− クリスマス・マーケット当日 −
[ベネットが応接間に入ってきたのは、 ちょうど、もふもふの髭を付けているところだった。 結局、この時期もっともポピュラーな変装をすることにした。 ―――木は森に隠すもの。]
準備はできた。いつでも出られる。
[ポケットにいっぱいの飴と愛用の銃を詰め込んで立ち上がる。]
(550) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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そう。それはざ………なによりだわ。
[残念、と言いかけた]
(-342) 2014/01/22(Wed) 23時半頃
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/* 狙撃はダメ…
6
(-343) 2014/01/23(Thu) 00時頃
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― クリスマスマーケット ―
そうか。
[>>527何がどこにという話に、纏めて返事したり頷いたり。 喋る量は明らかにこちらの方が少ないが、 それでも会話は、やや一方的に進んでゆく。
相手がどうだかは分からないが、 男はそれを困ると感じてはいない。
>>530会話の何処でか見せた指輪に 目を丸くするほどの驚きようを見て違和感を感じはしたものの、 まぁ傍から見れば、大男と指輪、しかも女性用のそれは、 明らかに不釣合いで驚く物なのだろうと、
そう勝手に納得していたのだが。]
(551) 2014/01/23(Thu) 00時頃
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は?
[>>531予想の斜め上の返答に、変な声が出た。]
違、っ だからパンの材りょ……
[言いかけて、ああ違う、 そも説明が足りていない、と。 予想外すぎて動揺が伝染したせいか、 こちらもまともに説明する事が出来ず。
暫く言葉を探しあぐね、頭を掻く仕草の後、 その手で彼女の腕を掴んで、 やや強引に先ほどの雑貨屋へと引っ張った。]
(552) 2014/01/23(Thu) 00時頃
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|
……………どれがいい。
[クラリッサを雑貨屋の前に立たせてそう告げる。 先ほどよりは、いくらかマシな視線を受けるのは、 おそらく恋人連れとでも思われているからだろう。 女連れなら、男がいてもさほどの違和感にはならないらしい。]
お前が、良さそうだと思う指輪を10個選べ。 それを今年の、ガレット・デ・ロワの中に入れる。
[説明代わりに告げた言葉で、 彼女の誤解が解けるかどうかは彼女次第。]
(553) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
|
(貴方がストリップなんか見に来るから悪いんじゃない…!) [どうせ言葉が通じないだろうからと泣き言を言った。 ストリップの単語はもしかしたら共通の言葉をだったかもしれないけれど熱もあってそこまで頭まわってない様子。]
(554) 2014/01/23(Thu) 00時頃
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セレストは、ここまで読んだ。
2014/01/23(Thu) 00時頃
|
[隣の街で人探しをしている者がいたという。 褐色の肌の尋ね人は、負傷してこの街の方へ逃げたという情報もあるらしい。 合わせると、ハウリン近辺に潜伏していた、あるいはしている、と思われる。
逃亡者は教会などに身を寄せることがままある。 神職者はそのような者にも平等であるし、問答無用で警察に突き出さない可能性もあり、また警察も追手もそうそう教会を強制捜査はしない。 屋根と――運がよければ食事と場合によっては路銀がもらえる。]
……まあ、神父に危害を与えていないなら、いいか。
[探索者が来たらどうするかは置いておいて、男が今その尋ね人をどうこうする必要はなさそうだったので、とりあえずは何もしないことにした。]
(555) 2014/01/23(Thu) 00時頃
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|
大丈夫、か な、
[息切れし、すっかりばててへたれながら、 クリスマスマーケットを抜けようと必死である。 走るはいいがぶつかりそうになるし、 体力も持久力も反射神経もなにかもが辛い。 ついでにいえば空腹だ。]
……、はあ、
[まったくそれどころじゃないのだけれど、 焼ける肉の匂いに自然と目が行った先、 どこかで見覚えがある男性が彼女を連れてデート中だった>>459 誰だったか、店で会えば思い出しもするのだろうけど。
しかしいかにも女の子らしい女の子は、 はたして串焼き肉に彼の前でかぶりつくのだろうか、 少し気になったが、人のデートを観察してる場合じゃなかった]
(556) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 00時頃
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[応接間には、渋い声のサンタ=クロースがいた。 だぶだぶの服が身体のラインを隠し、付け髭が顔の輪郭すら見失わせる、なかなかの偽装。]
今日の呼び方を考えていたんだけど──迷う必要なくなったよ。 聖ニコラウスさん。
[くす、と笑い、マーケット近くまではタクシーを使って移動した。]
(557) 2014/01/23(Thu) 00時頃
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[何の痛痒も感じていないらしい女に、妙に疲れてゲッソリする。 あわよくば? そんなこと思って……思ってな……いや、思ってない!……と思う]
くそっ、てめえは悪魔か……。
[他の場所に住めるならとっくにそうしている。 このスラムは、どこにも行き場所のない連中の溜まり場だ。
楽しげな女をチラリと見て]
なんだって俺がこんな目に……。
[いいように振りまわされてる気しかしない]
(558) 2014/01/23(Thu) 00時頃
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|
[そして、黒い煙あがる不法投棄場。 マズいものがないかどうかが心配だった。 加熱することで、ガスを出すものとか、引火してしまうものなど。
きっと、本部もそのことを気にするだろう。 遠くのほうから、サイレンがこちらによってくるのがわかる
同時に、携帯で、探索をはじめる。
そう、今、トレイルがどこにいるのか。 もちろん、彼の知らぬ間に、発信機を彼の服につけるなど、 知らせていないが当然だ]
――……警察に、 行ってはいないな。
[携帯の画面を見て、また方向を定め、駆け出す]
(559) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
|
は?ストリップ? 脱げってそういう意味じゃない
[突飛な発想をする女だ、と受け止める。 理屈でいえばよく知っているわけでもない男が部屋に連れ込んで脱がせようとしているのだからそう考えるものだろうか。───
考えるのをやめた]
いいからみせなさい
[布団を掴んで引っ張る]
(560) 2014/01/23(Thu) 00時頃
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アランは、走り出せば、パトカーや消防車とすれ違いつつ、トレイルの発信点へ
2014/01/23(Thu) 00時頃
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[何やら言いたそうな顔をしている。>>558 それをにんまりと楽しげに観察すると]
やぁね。たった今貴方が悪女って言ったじゃない。 否定してない筈だけど?
いい匂いがするわね、何かし…………
[マーケットに入った頃の事。 女の声はそこで止まる。銃声にしてはやけに鈍くて大きな爆発音が聞こえた>> >>441]
………ダイナマイト?
[銃声が聞こえる事はそう珍しい事ではないけれど。少し驚いたが気にする様子はなく]
あら?役得じゃない? 美女を連れて歩けて、しかも奢られるなんて男冥利に尽きるわね。
[敢えて嫌がりそうなワードをチョイスして言う。楽しそうな姿を演出してはいるけれど心の奥ではまだ、燻る思いに身を焦がしていた]
(561) 2014/01/23(Thu) 00時頃
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|
− クリスマス・マーケット −
[会場はなかなかの盛況だった。 温かな料理の匂い、楽器の響き、売り子の呼び声。
流して歩きながらも挨拶に忙しくなる。]
僕は、特に買うものはないんだ。 合唱の時間になったら特設舞台のところへ行くけど、他は君優先で。
もし、はぐれたときは、あのイルミネーションツリーの下で待っているよ。
[ヤニクにはそう告げて、できるかぎりは共に行動するよう努めた。]
(562) 2014/01/23(Thu) 00時頃
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|
やりっ。 今の手持ち、リボンとパン代しかないんだよね。
[昨晩の依頼料代わりのものである。 奢りと言われれば>>543、現金に喜色を顕にした。
黍炉が身支度を終えるのを待って、 椅子から降りて共に外に出る。]
向かい風だと冷気が首筋で止まるから、 悲惨なことになるんだぜー? 髪が長いとあったかそうだけど、そうでもないのか。
[身震いする黍炉に声を潜めて笑って、 似合いそうなの見立ててやるよと言っただろう。 支払いまでは持てないが。]
(563) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
|
……
[布団はあけっけなく引き剥がされてしまった。 途端に身体が冷える。]
(564) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
|
― 茶茶→路地 ―
[ヨアヒムミュージアムと化している路地に出ると、 黍炉に寄ってきた子供が何やら話しかけていた。>>545 高い声は、本人は潜めているつもりでも 近くに立っていれば少なからず漏れ聞こえてくる。
教会、銃声。 先日の依頼メールを思い返せば誰絡みかはなんとなく察して。]
……なぁなぁ。
[子供が去っていってから、 立ち上がった黍炉のコートの裾を軽く引いて小声で尋ねた。]
(565) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
|
……
[観念したらしい、服をゆっくりと捲り上げた。]
(566) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
|
最近あのへん物騒なのか?
[神父絡みで何か動いているのか、と聞いても 黍炉は答えてはくれないだろう。 何かしら落としてくれたらいいなぁという程度の質問だ。
能動的には動かなくていいと言われたが、 銃も出てくるような物騒な話だと 多少なりとも依頼人が心配になる。]
(-344) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
|
あれ……?
[廃棄物不法投棄場方面に向かっていた、 よれよれのまま、荷物抱えて歩いていれば、 視界の先にクマの不在となった背の高い人影が見える]
アラン……! 大丈夫?怪我はない?
[人ごみ書き分けて駆け寄って、 上から下まで文字通りくまなく見やる。]
(567) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
|
/* >>566 ●REC
ジリヤさん肌白そうよね………(見たい
(-345) 2014/01/23(Thu) 00時頃
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|
トレイル!
[そして、見つけたときは、心底ほっとする。 そう、自分が思うより以上に、ふうっと安堵の息が出た。
ふらふらの崩れ落ちそうな姿を見れば受け止めようと、また足を速めるだろう**]
(568) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
|
― クリスマスマーケット会場 ―
[会場につけばその賑わいに、微笑ましく思い笑みを零す。 直後に目に入ったポスターには、驚いたような表情をしたあと、苦笑に変わるだろう。]
はい、一応、この街に来てからは毎年出店させていただいていますよ。
[ふと声をかけられれば>>448、ラルフの方を見て答える。 彼がどんな思いで、自分のお店のことを聞いてくれてるのかはわからずに。 もしかしたら、店はいいのかと気にかけてくれているのかもしれない。 でも、少しくらいなら遅く開店しても問題ないだろうと、今の時間を楽しむことにして。]
(569) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
|
[彼と話していれば、どうやら彼の知り合いらしい人物が声をかけてきて。 どうやら、デートだと思われたようだ。 違いますよと、声をはさもうとも思ったが、自分が出ても話をややこしくするかもしれないと思い、黙って様子を伺う。
そういえば、二人で一緒に見て回ってはいるけれど、これはデートになるのだろうか?など考えながら、二人のやり取りを見守る。]
(570) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
|
[服を捲り上げるが、乳房が見えるか見えないかの位置で女の手は止まった。 胸を見せるのを何故そんなにも嫌がったかといえば、左の乳房に黒子があったからなのだが…
聴診だからそこまでは見えないだろうと思いつつも変な汗がでる。]
(-346) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
|
髪はあったかいぞ、ただ本気の寒さには負ける。 お前が選んでくれるなら、それがいい。
[身なりにはそれなりに気を使っているが、クシャミが見立てるといえば>>563嬉しそうに目を細めた。 お前も寒いなら揃いにするか、と本気なのだか軽口なのだか、男本人もよくわからないようなことを口にする。
子供との会話>>545を終えて見送っていると、小声で質問されて>>565振り返った。]
(571) 2014/01/23(Thu) 00時頃
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|
にゃんこは気にするな。 気にしなくていいことだよ。
[神父がどうかかわっているかは未知だったが、褐色の肌の男の「負傷」はただの交通事故などの類ではないだろう。 情報のもたらされた筋を考えるに、争い、特に裏の世界の争い事が関わっている可能性がそれなりにあった。]
(-347) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
|
[質問には答えずに、これで一区切りと言わんばかりに、フードの上からクシャミの頭を撫でる。 そのままその手を彼の前に差し出した。]
寒いだろ。手をつなごうか。
[手を出してこれば微笑んでその手を握り、嫌がれれば肩をすくめてそのまま歩きだす。]
(572) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
|
/* ………………なんか依頼受けてるのか どうするかねそれ
…俺はどこまで知っているべきだったのか…
(-348) 2014/01/23(Thu) 00時頃
|
|
良い子
[下着を剥がすことはしない。革の端のようなものが僅かに覗いているのが一瞬見えた。 冷たい汗をかいて震える胸に聴診器をあてる]
………はい、後ろ
[大人しくなったジリヤにもう一度背中を向けさせて、数秒で診察を終える]
終わり。部屋が暖まるまで布団被ってて 何か飲めるか?あー… (カップ、水?)
[朝覚えた短い単語で尋ねて、オイルヒーターの出力をいっぱいにした]
(573) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
|
|
[女と同じ音はホレーショーにも聞こえていて、首を巡らせる。 爆発音となるとさすがに日常茶飯事ではない]
ゴミ捨て場の方だな……。
[だが、 笑み混じりの言葉には、さすがにこめかみをピクピクさせて]
あぁ? てめえなんか全然美人じゃねえよ。
[キャシィの方が美人だ、とぶつぶつ呟く。 もう帰る!と言いたいところだが、女の手に人質……財布質が握られている以上、 選択の余地はなく]
そこの店でいいだろ?
[と、指さすのは、1の店 1:中華料理 2:立ち食い焼き鳥 3:ピザ屋]
(574) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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[黒子を見てジリヤがストリッパーだと気付く確率:37(0..100)x1%。
どちらにしても、黒子は見えなかったようだ]
(-349) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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……おつかれさま。
[>>568 戻ってきた彼は、 ようやくひと段落ついたような、 そんな吐息を零したので、 自然ねぎらいの言葉が口から出た。
それから手を伸ばして、 なんとなく無事を確かめるように、 腕とか肩とかぺたぺた触って、
彼も受け止めようと手を伸ばしてたから、 なんだかハグのようなそうでないような、変な感じだけれど]
おつかれさま、本当、無事でよかった……、
[もう一度繰り返して、安堵にゆるんだ笑みを見せた*]
(575) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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− クリスマス・マーケット −
[しばらくはベネットに同行するつもりだった。 町の様子を確認したいというのもあったし、 なにより、ベネットの普段の様子も知りたかった。]
そちらの用事優先で構わない。 おれの用は、どうせそんなに時間はかからないから。
[挨拶の途切れないベネットに感心しながら並んで歩く。 時々は、まとわりつく子供にお菓子を握らせたりした。
待ち合わせ場所のツリーは位置を頭に入れておく。 華やかなイルミネーションには目を細めた。]
(576) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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[合唱の時間になるまではそうしてマーケットの雰囲気を楽しみ、 特設会場に向かう頃、一旦別れると告げる。]
またあとで合流しよう。 歌は聞いていると欠伸が出る。
[冗談のように笑って、軽く手を振った**]
(577) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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[じっと、二人のやり取りを見ていたが、どうやらダーツをやることになったようだ。]
私のことは気にしないでください。 せっかくですし、ラルフさんにもこのイベントを楽しんで欲しいです。
[一緒にいる自分に気を遣って、一言声をかけてくれ>>454相手が楽しめるのならと思い、そう告げる。 彼の気持ちなどわからずに。]
(578) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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[ダーツを終え戻って来た彼は、申し訳なさそうにしていて。 なぜ、そんなに申し訳なさそうにしてるかはわからないが、首を左右に振り、見てるだけでも楽しかったですよ。と伝える。 気にしないでと付け加えながら。
商品でもらったシシカバブを目の前に出されれば、首を傾げる。]
で、でも…。 これはラルフさんが獲ったものですし、私がいただくのは…。
[彼が得たものを、自分一人がもらっていいものかと思案する。 お腹は空いてないという彼に無理矢理食べさせるのも、と考え。
99(0..100)x1秒程悩んだ時に、何かを閃いたように手を叩く。]
そうだ! ラルフさんさえよければ、二人で食べませんか?
[一人で食べなければいいんだ、という考えに至り、分けようと提案してみる。 これで、問題なしだと自信があるように。]
(579) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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/* 結構悩んだようです…。(
(-350) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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えっ、
[変な声が降って来る。>>552 応じるわたしも間の抜けた声。]
パン。 あ… あぁっ、 そ、 ……ごめ……
[自分の顔を見ることは出来ないけれど、 みるみるうちに顔が赤くなってゆくのが分かります。 ケープを引き上げて、兎毛の中に目元まで顔を埋めました。]
(580) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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[何事も無く聴診が終わり緊張がきれたのかぐったりと目を閉じた。]
(水、飲める。)
[こくこくと頷いた。]
(581) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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…… … よかった。
[ぽつり、呟きが漏れた]
(-351) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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[やらかした、とはこういう状況を言うのでしょうか。 普段と少し違う相手の仕草と沈黙に、動揺が伝わって。 いたたまれなくて、小さくなる。
熱の所為で頭が回っていなかったと言い訳するのは嫌でした。 帰れといわれるに決まっている。 第一、その熱だって風邪だか羞恥からか分かりません。]
[ぐるぐるとしているうちに腕を掴まれて、雑貨屋へ。 少し強引なその手は、いつかの冬の日と似ていた気がして。 ぎゅっと唇噛み締めたまま、付いてゆくのです。]
(582) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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わた、 あたしが選ぶの? 余りこういうものは付けたことがないけど、いいの? ……10個…。
[ガレット・デ・ロワに、と、 今度は目的の付け足された説明に、頷きました。 謝意を込めて少し見上げた視線には、まだ羞恥が混ざったかもしれず、意図だけ伝えれば、すぐにアクセサリーへと向けます。
可愛らしい指輪がきらきらと輝くのを、 じっと真剣な眼差しで見詰めて。]
(583) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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じゃあ、これと、 こっちと、 [余り装飾品を身につけてこなくとも、 こういうものへの知識は一般女性と変わりません。 用途がわかれば、それに沿うように、 気に入った色、カット、形、素材のものを選び出します。]
この10個で、どう? 出来るだけ、色が重ならないように、 いいなって思ったものを選んでみた けど。
[大丈夫、今はちゃんと理解しているはず。]
(584) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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無差別テロだとか、物騒な事じゃないといいけれど。
[呟きは視線と音が聞こえた方向へと。あぁ?と威嚇されるような声>>574 を聞けば]
あら、お好みじゃなかった? それは残念。
それにしてもちっとも楽しくなさそうね。
[当たり前だと返されることも承知済みで言い]
私は結構楽しいのに。
[拗ねたような顔を向ける。店については]
いいわね、アジアの料理って結構好きよ。
[二つ返事で快諾した]
(585) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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……気になるだろ。 ただでさえ、今司祭がいないんだし。
[ベネットが銃で撃たれた男を匿っているのだと、 黍炉は知っているのかいないのか。 裏の世界についての事情は黍炉の方が精通しているから 男を探す誰かについての情報も持っているのかもしれない。
安否を気遣っていたからあるいはとも思うが、 “誰か”からすでに依頼を受けている可能性があるなら ベネットの所にいる居候について口にはできず。 結局は撫でられるに甘んじた。]
(-352) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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わっ…と。フードが取れるだろっ!
[被りがずれそうになれば手を掴んで抗議する。 悪びれた風もなく一度離れた手は、 今度は少し下の位置で差し出されて。>>572]
……言っとくけど、オレ冷え性よ?
[子供体温と思うなよと釘を刺しながら 出された手を取って。 同じ性別で成長期を同じく終えているはずなのに 一回り手の大きさが違うのは何故か…と複雑な心境になりつつ。 微笑まれれば視線から逃れるように、 空いた手でフードの端を引いて表情を隠した。]
(586) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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お前は、巻き込まれないほうが良い。
[クシャミがすでに巻き込まれそうな情報を知っているとは知らず、男は純粋な願いを口にする。]
危ない依頼をされたら、ちゃんと俺に投げろ。 ……守ってやるから。
(-353) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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ん
[ミネラルウォーターのボトルを冷蔵庫から出して、注いだカップをレンジに入れる。ついでに適当な鍋へ氷を流し込んだ]
零さないように
[温くなった水を差し出して、少し首を傾ける]
(587) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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(飲みにくいなら口移ししましょうか)
[服を捲ることをさしてストリップと言った女へ、皮肉と冗句の境目の言葉。 伝わらないと思うから、軽く口をついた]
(-354) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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当たり前だ。>>585
[知らぬままに、全く予想通りの返答をして]
人の不幸を楽しめるたぁ、イイ性格してるぜ。 よっぽど酷い育ちをしてきたんだな。
[渋面のまま店の扉をくぐり、店員に2人、と告げる。 窓際の席が空いているらしい]
(588) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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ほんと、気の利かない男ね。>>588
[悪口ではなく、ただの感想。]
別に不幸になれー、なんて思ってるわけじゃないのよ? ただ、私が幸せになるために不幸になるならしょうがないって思っているだけ。
[育ち、に関しては曖昧に微笑むだけで。窓際の席に通されれば]
これと、これ。 あとこれね。
[炒飯を二つに水餃子、それに杏仁豆腐をさくっと注文した]
足りないなら、貴方も注文して。
(589) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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アリガトウ。
[身体が重く、起き上がる気には全くなれず。 水の入ったカップを受け取り、身体を横に向けて何とか水を飲んだ。]
(590) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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……?
[続けられた言葉の意味はまるでわからずに、不思議そうに男の顔を覗き込んだ。]
(-355) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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…………。
[すでに半分引き込まれていると口にできない。 ただ口ぶりから、何かしら手元に控えているのは確かなようで。]
オレにきた依頼は、オレのだ。 ただ守られるだけなんて御免だね。
[続く言葉に返した声は、強いものだったろう。 適材適所でセレストのように横流しする事もあるが、 最低限の矜持は持っていたいと思っている。
それで万一、黍炉が何か被るようなら尚更御免だ。]
(-356) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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/* ……これ、本当にツリー倒しに行っていいのかな 奇数:倒しに行って大惨事 偶数:俺のラ神がきっと守ってくれる 83(0..100)x1
(-357) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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喧嘩売ってんのか、てめえ。
[眉間のシワがますます深くなる]
極悪人は皆そう言うんだよ。
[不幸関係の言い分は、バッサリ切り捨てた。 ひとりは不機嫌、ひとりは笑顔。 緊張感を孕んだ2人組みは、傍からはどう見えただろうか……]
それでいい。
[本当を言うと、熱々のから揚げや、エビチリやマーボー豆腐を食べたかったが、 この女に借りを作るのが癪だった。
……というか、奢ると言ったが、ちゃんと自分の財布から金を出すんだろうな? この女]
(591) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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なんでもない
[言った後にまずさに気付く何か。 視線を逸らした]
(-358) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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[身体を横に向けると、小さくかたいものが胸に押してられた。 思い出したように服の中に手を入れ、ごそごそと胸のあたりを探る。]
…… ロン?
[手の中に握られた革の袋をじっと見た後に男の名を呼び、革の袋を渡そうと腕を伸ばした。 中を確かめれば、革の袋の中には指輪が入っている事がわかるだろう。 ダイヤがはめられたその指輪はシンプルに見えるがよく見ると細かい装飾が施されている。 売れば少なくとも治療費を賄うには十分に足りるだろう。]
(592) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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―― →クリスマスマーケット ――
[差し出された手を握り締める。冷え症との自己申告通り>>586その手はひんやりと冷たかった。 普通に手を握れば掌が温まるだけだし、指先はどう握ってもなかなか温められない。 それならこれでいいかと、握ったクシャミの手ごとコートのポケットの中へと突っ込んだ。これなら男の手も冷たくなくて大円満だ。
距離が近くなるということ以外は。]
ジンジャークッキー、好きなのか。 それならたくさん買っておいておこう。 お前がうちに来てくれるように。
[クッキーごときで来てくれるなら安いものだと、上機嫌。]
(593) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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[ちゃんとサンタらしいこともしているヤニクを視界の端に納めつつ、会場を巡った。
あらゆる平面を覆い尽くそうとするごときヨアヒム氏のポスターには、クリスマスの商業化だけではないやりきれなさを感じて、こっそり聖句を唱える。]
Ab alieni prace servo tuo. (あなたの下僕を罪から遠ざけてください。)
(594) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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[教区の子らの合唱を見に行く時間になり、ヤニク・サンタが別行動の旨を告げれば、小さくうなずいて見送った。]
うまく見つけてくださいね。
[求めている品を、そして、僕を。**]
(595) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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[振られる手に、心が煽られる。
もしかしたら、自分がヤニクによかれと思って準備したこと、言ったことは、ヤニクには「さっさと出てゆけ」というアピールに受け取られたのではないか、そんな疑念もさす。
違う、のに、 ぎこちない。
いつまでもいていい、そう言っても、却って無理していると思われそうで。 堂々巡りの「君の自由」]
(-359) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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深入りしすぎると面倒だぞ。
[忠告は、純粋に情報屋としてのものだ。 君子危うきに近寄らずというだろう。]
訂正する。……守らせて欲しい、だな。 少しは頼れる男の振りをさせてくれ。 一応それなりのつもりではあるし。
[ポケットの中、クシャミの手を少し強めに握った。 それだけで意図が伝われば良いのだが、彼にはあまり期待していないので口にも出して言っておく。]
(-360) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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|
……ここで来るまでの道すがら喧嘩を売り続けた貴方に言われたくないわ。
[呆れたように言ってメニューを閉じる]
極悪人か、それは初めて言われたわ。 覚えておくわね。
[それでいい>>591 と言われれば男なのに?と不思議そうな目線を送ったけれど。 どうみても奢られ慣れているようには見えなかったので言及しないでおいた。 店内は人の声で溢れていて少しだけ騒々しいけれど]
……久しぶりだわ。昼にこんな場所にくるのも。 誰かとご飯を食べるのも。
[本音がぽろりと零れ出る。料理が運ばれてくるまでの間もそれほど騒々しく喋る事もなく、不機嫌そうな男を見ていた]
(596) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 01時頃
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― クリスマスマーケット ―
[>>580真っ赤になるのは、勘違いを理解したからだろうと、 胸中ほっと息を落とせたのは少し後になるか。
うさぎに埋もれた彼女をそのまま、雑貨屋までつれてゆく。 その胸中にいつかの日を思い起こさせている事も、 手が熱いのが熱のせいだということも、 どちらにも気づかないまま強引に。]
(597) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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……… ……。
[呟きに、一度口が開いたが、 音は出ないまままた閉じられた。]
(-361) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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俺が選ぶよりはマシだろう。
[やや言葉の選択を間違ったのは、 先ほどの事が尾を引いていたからだろう。 >>583まだ少し頬を赤くしたまま 見上げるクラリッサに頷き返して、 彼女が指輪を選ぶ様子を、暫く後ろから眺めていた。
真剣に指輪を見る姿は、年相応に見えて目を細める。 周囲に屯する他の女と何も変わらない。]
(598) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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[その最中、程遠くで大きな音が聞こえ、 驚いて音源の方を見ると、黒煙が上がっていて眉間に皺を寄せた。]
……物騒だな。
[何が原因かは分からないが、 サイレンの音も聞こえて来れば息を落とした。
とはいえマーケットにまで影響がなさそうなら、 視線はすぐに外れてしまうが。]
(599) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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/* あっ
www聴こえてた
(-362) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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|
― →クリスマスマーケット ―
[なかなか温まらない手に焦れたのか、 掴んだ手ごとコートのポケットに突っ込まれた。>>593 必然的に距離が近くなって腕が触れ合う。 北からの風が吹いても、そちら側は暖かく。
風避け、と心中で呟いてもう少し距離を詰めた。]
マーケットに出るやつが格別でなー。 そんなに甘くねぇし、あんたも一枚くらい食べてみるか?
……なぁ。オレが食べ物で釣れると思ってるだろ。
[クッキーについて上機嫌で語りつつ、 打算込みな購入理由に少々顔を引き吊らせる。 ……同時に、ものすごく気恥ずかしい。]
(600) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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[他愛ないやり取りをする内に、 飾りつけられたクリスマスツリーが見えてきたか。]
今年も派手だなー。
[昼間でもキラキラと輝くイルミネーションに声を上げる。 会場が近づくに連れて人が増えてくるのを見て、 黍炉のコートに突っ込まれたままの手を少し強く握った。]
……はぐれたら、奢ってもらえなくなるし。
[とはいえ人目に触れるわけで、 つないだままでいるのを黍炉が嫌がるようなら離す気はある。]
(601) 2014/01/23(Thu) 01時頃
|
|
[>>584選ばれ彼女の手に乗せられた指輪をざっと確認する。
こちらの意をきちんと汲んで、彼女が選ぶ指輪らに、 熱や油に弱そうな物は入って居なかった。
色や形に関しては、それぞれ別の物に入れるのだから、 それほど拘る必要はないが、拘っていて問題でもない。
合格点を出すように頷くと、 店の店員を呼び、包むように頼んで代金を払う。]
纏めてでいい。
[小分けにするかの問いにはそう返し、小さな包みを受け取った。]
………悪かったな。助かった。
(602) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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[ようやく大分落ち着いただろう彼女に短く礼を言うと、 さっきから手に持ちっぱなしの瑠璃石の指輪を、 彼女に押し付けるようにして渡した。]
礼だ。 数は足りているから、やる。
[彼女の指のサイズなど知りもしない。 そもそも彼女の為に買った物ではないのだから、 それは単なる飾りにしかならないかもしれないが。]
(603) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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…自分も、ですか?
[>>579随分と長く悩んでいるなぁと、 その姿を見守る事およそ一分と三十秒強。 名案閃いたと謂わんばかりに言われた言葉に 思わずぱちりと瞬きを繰り返す。
自分は別にいいのに、と思いながらも、 やはり一人食べているのは気が引けるのだろうか それならお互い引け目は感じないかと納得して]
そうですね、それならお言葉に甘えて。 では、そうですね…あそこで、食べましょうか。
[辺りを見渡して、適当に座れそうなベンチを見つけて。 彼女が同意してくれれば、二人で腰掛けるだろう。
ーシシカバブなら、上手く分け合えそうか。
交互に串で貫かれた一口サイズの肉と野菜を見て、少しだけ安堵した]
(604) 2014/01/23(Thu) 01時頃
|
|
ん?
[渡された革袋を確かめて、中の指輪に何度か瞬いた]
そうか… 預かっておく。今は何も心配しないで、休め
[袋をポケットの内側に入れて、ジリヤの額に掌をあてた]
(605) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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|
― 「ロン」二階 ―
[患者が来れば、どこにいても気付く。 それからの時間は二階にいた]
[新しい体温計を買わなきゃだめだな、と思い出した。 細い手首を握るのは脈をみるのが診察の基本である「ロン」のやり方。 そばについて手をとったまま、ともすれば半分居眠りをして過ごした]
[熱がピークになったところで与えた解熱剤と、氷水や保冷剤を使った冷却と。
自分のベッドを貸し与えている事を除けば、 甲斐甲斐しい世話も優しげな笑みも、ただ患者に対する時だけにみせる姿]**
(606) 2014/01/23(Thu) 01時頃
|
|
……はぁ? 俺が何を言ったよ。
[本気でキョトンとして聞く。 確かに、普通の女性には言わないような事を言った気もするが、 それはこの女が言われて当然のことをしているだけで]
さっさと済ませて出ようぜ。
[あくまで渋々ここにいるのだという態度を隠しもせずに、 頬杖をついて窓を眺めた。
様々な人が行きかっている。 どいつもこいつも、クリスマスだなんだとヘラヘラ楽しそうに見えた]
(607) 2014/01/23(Thu) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 01時半頃
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― クリスマスマーケット入り口 ―
うーん、この辺で待ってた方がいいよね。 賑やかだなぁ。
[まさかすでに着いているとは知らずに。 マーケットの入り口付近で隅に寄って、一息つく。
色々な出店が賑わっているのは勿論。会場の一角には、小さな舞台ができていて、そこではささやかな催し物も開かれているようだった。
目の前を通り過ぎる、人、人、人。 どこのマーケットも同じだが。一人で買い物している者もいれば、家族や恋人、友人同士で連れ立っているみんな、クリスマスを前に表情は明るく見える。 知らず、口元に笑みが浮かんだその時。
ふわり、と掠めたあのいい匂い。]
(608) 2014/01/23(Thu) 01時半頃
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[腕が引っ張られるのが嫌なのか、風よけにしているのか、クシャミが近寄ってくる。>>600 理由は何であれ寄ってきてくれているのは嬉しいので、フードの上で揺れる猫耳を見下ろして笑ったがたぶん見られてはいないだろう。]
お前が食べさせてくれるならな。
[それなら甘いものでも悪くない、と言いながら。]
食べ物で釣れたらいいな、と思ってるだけだ。 俺で釣る自信がないともいう。
[クッキーに頼るぐらい良いだろうと苦笑した。]
(609) 2014/01/23(Thu) 01時半頃
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|
[ツリーに近づくにつれ、だんだんと人が増えてくる。 人目を気にして手を離そうとされる前に、人ごみを口実にして引き寄せてやろうかと思っていると、先にクシャミの方から手を握る力を強くされた。>>601]
はぐれたら、ちゃんと見つけてやるよ。 そんなに心配しなくてもちゃんと奢るから。
[何を考えているのかはよく分からなかったが、手を放す様子はないのでこれ幸いと彼の手を掴んでポケットの中に一緒に入れたまま、目的の屋台を探して進んでいく。**]
(610) 2014/01/23(Thu) 01時半頃
|
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(……セレ?)
[思わず手を伸ばして、すれ違った女性の袖を指先が掴んだ。]
セレ……じゃなかった。 あ、ううん人違いでごめんね。 え? ちょうどよかった?
……へ。男でもいいってどういうこと? ちょっと、今人を待ってるんだけど……!
[彼女と似た匂いに引き止めたのは、眼鏡をかけた金髪の女性。左手薬指に光る指輪が見えた、既婚者らしい。 人違いだと気づけば慌てて手を放したが、今度は逆に腕を掴まれて。抵抗虚しく、強引にずるずると引きずられて待ち合わせ場所の入り口がどんどん遠くなっていった。]
(611) 2014/01/23(Thu) 01時半頃
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忠告はありがたくもらっとく。
[実際、本気で危ないと思うものは断っている。 裏社会に強いツテもなければ掻い潜るだけの力量もない。 手を出していいものと悪いものの区別と 自らの上限を自覚しておかなければ、 高い授業料を払う事になる。
結果、それが黍炉に流れて彼が片をつけているのなら、 間接的に守ってもらっている……事にもなるのだろうか?]
(-363) 2014/01/23(Thu) 01時半頃
|
|
まぁ……頼りになるのは認める。 ただオレも男なんで。 守ってもらってわぁ嬉しい、とはならねーのは分かってくれよ。
[守るなら、素直に喜んでくれる女性の方が 守り甲斐があるのではと。 思っても口にはなんとなくしたくなかったのだった。 ところでその守るの一環に、あの高額な情報提供も 含まれているのでしょうか。]
(-364) 2014/01/23(Thu) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 01時半頃
ホレーショーは、料理より先に水が運ばれてきたようだ**
2014/01/23(Thu) 01時半頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 01時半頃
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やだわぁ、自覚のない男って。
[ふう、と大げさにため息をついて見せる]
そうね。 中身のうすーいお財布を返してもらうために、 わざわざいけ好かない女に付き合ってるんだものね?
[嫌味っぽく言うと、足を組む。その時、
酔っ払いが近づいて来たまでは良かった。 だが一瞬目を離したその隙に、酔っ払いはするりと手を滑らせる。 赤ワインの入った紙コップが女の眼前に落ちてきた]
(612) 2014/01/23(Thu) 01時半頃
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エリアスは、>>441爆発音があったかもしれないが、喧騒に紛れてしまった。
2014/01/23(Thu) 01時半頃
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わっ!
[思わず手を顔の前に構えた。つもりがグラスより軽い紙コップは女の手に弾かれた形で不機嫌そうな男の方へと。中身の2割程はジェニファーにかかった]
…………やだわ水も滴るって言うけれど。 ワインにも好かれちゃったみたい。
[安っぽい赤ワインの香りが鼻につく。ワインに濡れた前髪をかきあげると普段は見えない額の傷が二つ姿を現した。すぐにバッグからハンカチを取り出すと]
ごめんなさい、貴方にもかかっちゃったわね。
[ホレーショーへとハンカチを差し出した]
(613) 2014/01/23(Thu) 01時半頃
|
|
/* ロール見てて何人か知ってる人な気がするが俺の中身当てはまったく当てにならないので名前は残さずおこう(
(-365) 2014/01/23(Thu) 01時半頃
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|
……っ、そうか。
[「頼りになるのは認める」と言われて嬉しさと照れくささが襲ってきたので、視線を斜めに飛ばして冷たい空気を思いっきり吸い込んだ。]
わかってる。 余計な世話なのもわかってるんだが。 危ない目にあって欲しくないんだけなんだが、難しいな。
[男の所にもう来なくなっても。 この街から出ていくことになっても。 それはいつか起きうることで、仕方がないのだろうなとわかっていたのだが。 彼が「失われる」のは嫌だった。
それは口にせず、ポケットの中少しだけ手の握り方を変え、指先が絡まるようにした。**]
(-366) 2014/01/23(Thu) 01時半頃
|
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 01時半頃
|
…………食事って空気じゃなくなっちゃったわね。
[慌ただしく場を収集する店員に苦笑いで対応しながら、困ったような顔をホレーショーに向ける]
私も、そんな気分じゃなくなっちゃったわ。
[もし額の傷について何か触れられたなら、泣きそうな程顔を歪めて首を降っただろう]
嫌じゃなかったら、食べて行って? 私は此処で失礼するわ。
[バッグから男の財布を取り出すとテーブルに置く。クリーニング代は酔っ払いが払う事になるだろう]
(614) 2014/01/23(Thu) 01時半頃
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|
それと最後に。 黍炉のお兄さんに伝言を頼んだのはね。
[言おう言おうとしていた言葉。良心が痛めばいい。 あわよくば、自分の事を気にかけてキャサリンとかいう女との間に波紋でも起きればいい。そう思っていた]
もう一度、貴方に会いたかったのホレーショー。 信じなくても、構わないわ。
[出てきた言葉は想定していたものだったのに。 その言葉が帯びた色は、憎悪や狂気ではなくなっていた]
[ジェニファーはそのまま別れの挨拶もせずに背を向けて、中華飯店を後にした**]
(615) 2014/01/23(Thu) 01時半頃
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はい、半分に分ければ、ラルフさんもお腹に負担がない程度には食べれますし、私も分けていただけます。
[どちらかが食べないのは、やはりよくない気がして、いい案が思いついてよかったと口元あたりで手を合わせて、にっこりとする。 相手が、その言葉に驚いたように瞬きをしたのには>>604気づかなかっただろう。]
ふふ、お言葉に甘えるもなにも、もともとはラルフさんのですよ。
[彼のセリフにくすりと笑みを零せば、彼の視線の先に目を移す。 ベンチをみつけてくれたようで、そこに座ろうと足を運ぶ。 ふと、あることに気づいて、足を止めれば]
ラルフさん、私飲み物を買ってきますね。 すぐに戻りますので、待っていてください。 あ、先に食べていてもらっても大丈夫ですので。
[そう伝えれば、くるりと方向を変えて、飲み物を買いに向かう。 毎年来ているイベントだ。迷うことはないだろう。*]
(616) 2014/01/23(Thu) 01時半頃
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ジェニファーは、会計はちゃんと自分の財布から払って店を出た**
2014/01/23(Thu) 02時頃
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[結局手は離されないままに、目的の屋台を探す。 少し前につなぎ直された形は崩れないまま、 冷えていた指先は出発した時に比べて随分と温かくなっていた。
毎年同じ場所に出してるから……っと。あったあった。
[目的の場所に着くまで、他の屋台も物色しただろうか。 ふくよかな金髪の女性が出している店を見つけて、 黍炉の手を軽く引いて誘導する。 クリスマスらしく、鈴や星、もみの木や人形 etc. 型抜きされたクッキーの袋が、他の菓子と共に並べられていた。]
マリーさん今年も買いにきたよー! ん? ああ、こっちは同業者っていうか……連れ?
[いらっしゃい、と張りのある声で迎えられる。 黍炉について尋ねられれば、無難なところで落ち着いて。 クッキーの袋を物色するために、一度手を離した。]
(617) 2014/01/23(Thu) 02時頃
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[最終的に、クッキーを2袋をお買い上げ。 黍炉の財布なので、他に黍炉が何か買うようなら 眺めていたと思われる。]
黍炉はマフラー買うんだっけ?
[気が変わって別のものを買うならそれもよし。 ほくほくと弾んだ声で、黍炉の目的を尋ねた。**]
(618) 2014/01/23(Thu) 02時頃
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― マーケット到着時 ―
じゃあ、特別にな?
[くつくつと笑いながら、 口説くと宣言したならもう少し自信持てよと 苦笑>>609に釣られて苦笑めいた返しになった。]
まぁ、普段なら即見つけれそうだけど、 ここだと難易度高そうだし?
[人の多さもさることながら、 ちらりと見えたサンタのコスプレなどを見るにつけ、 この場において猫耳フードは常より違和感が減少しそうだった。 あれは会場のスタッフなんだろうか。 帽子かフードか、頭を覆う赤に少しばかりの親近感。]
(619) 2014/01/23(Thu) 02時頃
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― クリスマス・マーケット:雑貨屋前 ―
[聴こえた大きな音には、顔を上げました。>>441 喧嘩やスリによる喧騒は珍しいことではないけれど、 爆音にまでなってくると、彼の言う通り少々不穏。]
この近辺じゃないみたいね。
[振り返った顔だけ向けて、暫くじっと見てしまったのは、 言い知れぬ不安が胸に過ぎったからに他ならず。 けれど、ケヴィンの顔が興味を失ったかのように 音源から逸れたなら、また材料探しに戻ります。]
(620) 2014/01/23(Thu) 02時頃
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[学校で勉強をしたことはないけれど、 試験でも受けているかのような心地。>>602 検分されては選り分ける手をじっと見守り、 合格が出たと知れば、ほっとしたように嘆息ひとつ。]
どういたしまして。 今年は11個も作るのね。
組み立ても模様付けも大変だし、 直前はかかりきりになっちゃうでしょ。大変だこと。
[補充のたびに店奥と店頭を往復している姿を、 店に通うたび目にしていたために。]
(621) 2014/01/23(Thu) 02時頃
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――――、
[11個ではなく10個でした。 …いいえ、そうではなくて]
……
[礼、と差し出されたものに。>>603 ひどく複雑に、瞳の奥が揺れて。 しばらくは押し付けられた手の中のものを、 受け取ることが出来ずに、見詰めました。]
(622) 2014/01/23(Thu) 02時頃
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[今までに、無形の思いやりは幾つも受け取ったけれど、 形のある物を貰うのは初めてでした。 素直な喜びは確かに心に浮かぶのだから、 無邪気に喜んでみせればよいのに。
なぜ、こんなに複雑な気持ちになるのか。 何が、こんなに痛むのか。]
(623) 2014/01/23(Thu) 02時頃
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― クリスマスマーケット・飲み物売り場 ―
[ラルフと少し別れて、飲み物を買いに売り場を訪れる。 それにしても、すごい人だ。]
今年のマーケットは、大盛況だなぁ。 でも、賑やかなのは悪くないよね。
[飲み物を買って戻ろうとした時に、服の裾を掴まれた感覚に立ち止まり確認する。]
え?子供…?
[自分の服を掴んでいたのは、幼い子供。目に涙を浮かべてこちらを見ている。 周りに親らしい姿はいない。どうやら迷子のようだ。 さて、どうしたものかと思ったものの、このままこの子をここに残すわけにもいかず。
子供の手を取り、親を探すことにした。]
(624) 2014/01/23(Thu) 02時頃
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…ん。 それじゃ、遠慮なく。 どうもありがとう。
[たっぷりの間のあとで、 そろりと差し出した掌に、それは乗せられるでしょう。
声は不自然でなかったでしょうか、 ぎこちなさは伝わらなかったでしょうか。 満面の笑みを作りながら。]
大事にするわね。
[言葉通り、大事なものに。*]
(625) 2014/01/23(Thu) 02時頃
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名前や歳は言えるかな?
[子供に優しく問いかけてみるものの、いきなり親と離れて気が動転しているのか子供は泣くばかりで。 そっと、その涙を拭いながら、小さい頃の自分と少しだけ重ねる。
自分も両親が亡くなった時はこんな感じだったのだろうか、と。
子供の手を取り、まずは近くに人に声をかける。 この子が親といる時を確認している人がいないか、子供を探している親はいないか、と。]
そういえば、ラルフさんを待たせているんだった。
[子供の親も探さないとだが、待たせている相手がいる。 もう少し探して見つからないのなら、一度戻って事情を説明するべきだろうと考えて。]**
(626) 2014/01/23(Thu) 02時半頃
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― クリスマスマーケット ―
そうだな。 だがこれだけは、手を抜けん。
[>>621大変だとの声にはそう返す。
父親が何を思って焼き菓子の名を店につけたかは知らないが、 店の名を冠する物だからこそ、何時も以上に気を抜きたくなかった。 それくらいの思い入れは、店と同時にガレット・デ・ロワにあり。
数は訂正するよりも、態度に代えて伝えた。]
(627) 2014/01/23(Thu) 02時半頃
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[若い女の気持ちなぞ、男に理解出来る訳が無い。
あまり深く考えずに、 ただその石の色と瞳の色が、 ふと重なったからと、それだけの理由で渡した指輪は、 暫くの間手のひらに乗ったままで、間の長さには眉を寄せた。]
………いらないなら
[引っ込めようかと思った程度待った後、 作り物のような笑みを浮かべて受け取る彼女に、 安心したような、失敗したような、 そんな複雑な内情にはなったが、 相変わらず顔には出ずに、そうかと短く返すだけだった。]
(628) 2014/01/23(Thu) 02時半頃
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/* うーーーーん、ロンに行きたいんだが… 近い慈善病院よりもそっちに行く理由…(悩
(-367) 2014/01/23(Thu) 02時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 02時半頃
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[気まずい空気を感じ取り、ふと空を見上げれば日はまだ高い。 なんとなし感じるいたたまれなさが、 このまま別れる事を選ばなかった。]
……昼は食べたか。 まだならどこかで―――
[食べるか、と。 そういった類の言葉を彼女に向けるのは始めてだったが、
それは結局不発に終わる。]
(629) 2014/01/23(Thu) 03時頃
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―――――パンッ
[乾いた衝撃音を、耳が拾ったとほぼ同時、 右肩に、熱された火かき棒ででも刺されたような、 熱くえぐられる痛みに、ゆらと体躯が傾いで肩膝をついた。]
な……っ!?
[驚きに、視線は痛みの元へと走るが 背の側のそれは視界には入らず、 代わりにコートの袖から、ぽつりと赤い色が落ち、体が強張った。]
(630) 2014/01/23(Thu) 03時頃
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……………!!!?
[ずきずきと痛みは響き、落ちてくる赤い色は、 さほど増える事はないが、止まりもしない。 痛みは増すばかりで、肩に残る違和感も消えずに残ったまま。]
っ……なん、だ
[何が起こったのか理解は出来ていないが、 とにかく負傷したのだけは確かで。
額に汗を滲ませながら、ついた膝を立てて立ち上がり、 自力で病院まで向かおうと試みる。]
(631) 2014/01/23(Thu) 03時頃
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/* そういや弾が外れる選択肢ってなかったな(
まぁいいk
(-368) 2014/01/23(Thu) 03時頃
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/* ↑あ、俺の中でって意味で。 発砲即負傷という脳…。
(-369) 2014/01/23(Thu) 03時頃
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/* すごい目の前で撃たれΣ マーケットの中ということはええと
「この場所にお医者様はいらっしゃいませんか!!!」
これか(
(-370) 2014/01/23(Thu) 03時頃
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[店の名前が焼き菓子の名前だと知ったのは 再び店に顔を出せるようになってからのこと。 どういうものかを見せて貰って、その緻密さに驚かされて。
公現祭の日に家族を結び、笑顔を齎す菓子のこと、 それを作り出すひとのこと、知れば知るほどに わたしはわたしで、物思うことが増えたのです]
(632) 2014/01/23(Thu) 04時頃
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[受け取った指輪を、手の上で眺めます。 瑠璃石のいろがわたしの瞳と同じ色を放つことに 理由を求めることにしたなら、いくらか楽でしょうか。 ふと、降って来た声には顔を上げました。]
昼食はまだ。 だけど……珍しいね、兄さんがそんな誘、
[銃声。]
い……、
[地に落ちる鮮血。]
………な、
(633) 2014/01/23(Thu) 04時頃
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ケヴィン兄さん……!!?
撃たれ…… っ、どうして!!? [傾ぐ身体に、弾かれたように駆け寄ります。 たった二歩の距離をよろめくようにして傍に屈み、 追撃を避けるように背後を庇った。]
ば、 場所、 どこ? 息、出来…
[何故。]
(634) 2014/01/23(Thu) 04時頃
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―――ッ、誰か! 担架、病院に連絡を、警察にも…… 応急処置は、 お医者、さま…… 早く!!
っ、お願い…!
[治安の悪い娼館周りでは、襲撃、銃撃の例もある。 経験していても、居合わせてしまえば、 身近な人間が手にかかってしまったとなれば、 冷静な対処などできるものでもなかった。 心臓がはち切れるほどに脈打って、頭は真っ白になるばかり。]
や、だめ、自分で動こうとしないで!
[立ち上がろうとするひとへの、 必死の制止には涙が混ざった。]
(635) 2014/01/23(Thu) 04時頃
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/* 動いたら駄目か そうか…www
(-371) 2014/01/23(Thu) 04時頃
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[白昼突然の銃撃に、場は騒然となり。 場を目撃した人のうち、幾人かが 警備や警察に電話を入れているのが見えました。]
[叫んだ声は、誰かに届くでしょうか。 銃創治療にも名高いロン先生の名が頭を過ぎりましたが、 この倉庫街からは遠いのが悔やまれます。 きっと、慈善病院に搬送することになるでしょう。]
[どうしても自力での移動が早いのであれば、 力のありそうな男性数人に移送の助力を請い、付いてゆく。 付き添うことを拒まれたとしても、頑として聞かぬつもりで。**]
(636) 2014/01/23(Thu) 04時半頃
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…………。
[そうか撃たれたのかと、彼女の声でようやく理解すると、 余計に医者へと気は急いて、一歩を進ませようとしたが、 歩こうとすれば必死の声で引き止められて、 仕方なく深く息を吸い込み、吐き出しながらその場に座り込んだ。
近くの店の店主にはいい迷惑だろうが、 文句は狙撃した側に言えとばかりに睨みつけた。]
(637) 2014/01/23(Thu) 05時頃
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[未だおろおろとした様子の彼女を、 落ち着かせるように傷の無い手で撫でる。]
……心配、するな。 痛むが…
[死ぬほどではないと、涙目の彼女へと告げて。]
クリス、布……ハンカチか何か、持っているか。
[応急処置代わりにと、彼女から布一枚は借りれたか。 その場合自力で肩を縛れずに、彼女の手も借りる事になるのだが。
近くで爆発があった後の事。 おそらく緊急車両がこちらに回されるのも早いだろう。 行き先は彼女の予想通り、一番近い慈善病院。]
(638) 2014/01/23(Thu) 05時頃
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[騒然とした渦中に、自分がいることが奇妙で。 どこか現実味の薄いおかげでか、思考だけが回る。
何故撃たれるのか全く心当たりが無く。 故におそらく原因は、その筋の人間に間違えられての誤射だろうと、 そんな無駄な想像だけは、すぐに出来たわけだが**]
(639) 2014/01/23(Thu) 05時頃
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セレストは、ここまで読んだ。
2014/01/23(Thu) 05時半頃
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― 舞台裏 ―
……、これ着るの? や、子供も着てるけど恥ずかしいよ!? 僕もお姉さんと同じ服じゃだめなの?
[小さな舞台の次の催し物は、ママさんで構成されたクラブが主催の『親子のチャリティ歌謡&ダンスショー』。 参加する予定だったママさんが、子供が熱を出してしまい急遽手伝ってくれる人を探しているんだとか。
披露する歌は、クリスマス・キャロルを数曲。その後に、天使に扮した子供達がダンスを披露する流れ。歌わなくていいから楽器演奏を手伝って欲しいそうで。音楽に合わせて鈴を鳴らすのだ。 一般的な曲なら知っているし、セレストとの待ち合わせを気になるが長い時間でなければ手伝うこと自体に異論はないのだが。]
(640) 2014/01/23(Thu) 08時半頃
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(なんで、この格好…)
[ふわりと足元まで裾が広がる白いガウン。背中には作り物の羽。括っていた髮はほどかれ、金の輪に蔦を巻きつけたそれを頭に乗せたそれは、天使の扮装。 楽器だけなら、他のママさん達と同じ聖歌隊衣装でいいのに。
さて出番よ、とママさん達が意気込む中。 先ほどセレストと間違えた女性が、きょろきょろと落ち着かなく何かを探しているのが目に入った。]
……どうしたの? 子供が見当たらない…え。ゾーイ?
[聞き覚えがある名前。その子の特徴は?と詳しく聞こうとしたが、開幕の時間だと舞台上に押し流された。]**
(641) 2014/01/23(Thu) 08時半頃
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/* 昼には見つけに行けたらいくね!
何となく切り返しは浮かびつつ。
(-372) 2014/01/23(Thu) 08時半頃
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/* 女装しようと思ったけど、コスプレが思い浮かばなかった…(がくり サンタはやにくとかぶるしなー。トナカイ?ソリ?
(-373) 2014/01/23(Thu) 09時頃
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―――…
[指輪を受け取った男の様子 >>605 をじっと見ていたが、額に手をあてられると頷いて目を薄く閉じた。]
(642) 2014/01/23(Thu) 09時半頃
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[男に渡した指輪は女が成人したときに母親から譲り受けたものだ。 幼い頃、母の指にあるその指輪が羨ましく、欲しい欲しいと言っていたらしい。 指輪を貰う歳の頃には、むしろ貰ってしまっても良いのだろうかという思いの方が強かったが、母親は娘が成人する時に渡そうと決めていたらしく、喜んで受け取った。]
(-374) 2014/01/23(Thu) 09時半頃
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[指輪を手放したら、母は怒るだろうかと女は考える。 生きる為ならば仕方ないと思ってくれるかもしれないが、今の女にとっては生きる為とも言い難い。 本当ならば、指輪を売った金から治療費を払い、残った金は生活の為に残すべきなのだろうが、言葉の通じない自分が指輪を売ろうとしても真っ当な金額など貰えるであろうはずがないと女は思っていた。
それならば、男に指輪を渡してしまった方が話は早い。 差額分の金も貰おうとは思っていなかった。 男に恩さえ返せば、もうどうでもいいというどこか諦めにも似た感情があるからだろう。]
(-375) 2014/01/23(Thu) 10時頃
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[手を繋いで雑踏を掻い潜りながら、 フードの下を見た時の黍炉の反応を想像する。
宣言通りの気恥ずかしくなるような言葉は止まるか。 この手もきっと離されるだろう。
本当はさっさと見せるべきものだった。 なかった事にしてくれとは、黍炉の言葉になったろう。 ……だから少し保留にしとこう、と。 そんな後ろ暗い計算があったのは秘密だ。
引き延ばした分だけ、想像した時の心は 右眼と同じ暗い色に変わっていく。**]
(-376) 2014/01/23(Thu) 10時頃
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/* 素顔晒したフラグを忘れないうちに。 鳩だと黍炉の名前変換しにくいのぅ…(
それにしても物騒なマーケットである。 ケヴィンお大事にな……。
(-377) 2014/01/23(Thu) 10時頃
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[女は、生きる事に対してひどく無気力だ。 この国、この街に至るまでに失われていった命、故郷に残された者達への罪悪感によって女は生かされている。
それでも、血が流れれば怖いから早く止めて欲しいと思う。 殴られれば痛いからやめて欲しいと思う。 熱が出れば苦しいから楽にして欲しいと思う。
生きたいという思いが無くても、死ぬときにはやはり嫌だと思うのだろうか。]
(-378) 2014/01/23(Thu) 10時頃
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エリアスが天使って似合いすぎるだろ!
(-379) 2014/01/23(Thu) 10時頃
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……
[額にあてられた手が冷たく感じられ心地よい。 頭に浮かんでくる考えに自分勝手な話だと思いながら、意識はまどろんでいった。*]
(643) 2014/01/23(Thu) 10時半頃
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…
[目を覚ますと、隣で男が眠っていた。 身体の向きを変えようとしたところでようやく手首が握られている事に気付く。 ずっと傍で握っていたのだろうかと、眠っている男の顔をじっと覗いた。
起きる気配もなく、疲れているのだろうかと思う。 片手で自分にかかっている毛布をかけるのは無理だろうと思い、ベッドの上で脱がれたままとなっていた自身の上着を男の肩にかけた。]
(-380) 2014/01/23(Thu) 10時半頃
|
|
[不思議な人だ、と女は思う。
こんな場所で看護師を雇うわけでもなく、一人で診察を行っているのだから腕が悪いというわけでも無いのだろうし、他の患者と接しているところは見たことはないが、彼の医師としての態度は非常に誠実なように思えた。]
(-381) 2014/01/23(Thu) 10時半頃
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― クリスマス・マーケット:雑貨屋付近 ―
……よかっ…
[安心なんて出来ないけれど、意識もあり、声も明瞭。 それだけで熱いものが込み上げます。 宥めるように撫でられて、さらに滲む視界。 苦痛と激痛の中にいるのはわたしではない、彼の方なのに。]
ハンカチ、…あ はい…!
[小さなバッグを急いで探り、 取り出して広げたのは、白いレースのハンカチ。 仕事着や大切な衣服以外は出来るだけ手洗いが常ですが、 これは偶々セレストの勤める店にクリーニングに出したばかり。]
(644) 2014/01/23(Thu) 10時半頃
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辛いかもしれないけど、上着、脱いで? 腕、動かさないで抜いて… うん。 病院まではこれで固定するから。 …痛くしたら、すぐ言って。
[傷口に気を配りながら、出来る限りの止血。 必要であれば布を裂いて長さを作れば、 一応の応急処置にはなったでしょうか。]
…… …は
[形が出来上がれば、息を吐いて。 顔を隠し俯くように、広い背の後ろ、軽く額を預けます。 傷に響かない場所に、慎重に、ごく軽く。 わたしの身体で庇うことの出来る、せめてもの位置。]
(645) 2014/01/23(Thu) 10時半頃
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…… …心配は、します。
[背後でぽつりと漏れる呟きは、 返答を求めない、独り言。
サイレンの音が近づくまで、そのままで。**]
(646) 2014/01/23(Thu) 11時頃
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[何故こんな場所にいるのだろう。
彼の事をもっと知りたいと思った。 彼ともっと言葉を交わすことができたらいいのに、と思う。]
(-382) 2014/01/23(Thu) 11時頃
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[彼にとられた手。 手首を返して彼の手に触れようとするが、脈をみるために入っている力は思ったよりも強く、返すことはできなかった。 それと同時に、何をしているんだろうと小さく息をついた。
彼と同じものではないかもしれないが、医師が患者に向ける「それ」を知らないわけでは無い。 優しさと言っていいのかは女にはわからなかった。
ただでさえ故郷には医師が少ない。 患者の為に父は殆ど家に帰ってこなかった。 そして、娘たちを逃がして故郷に残ることを選んだ。]
(-383) 2014/01/23(Thu) 11時頃
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|
[けれど、彼の「それ」に女は救われている。
不意に目が熱くなって、布団を頭まで被り、声を殺して泣いた。]
(-384) 2014/01/23(Thu) 11時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 11時頃
|
― クリスマス・マーケット ―
[ベネットと別れてマーケットの中をぶらりと歩く。 サンタの格好はそれなりに目立ってもいたが、 同じ格好もちらほらとは見かけた。
ベネットと別れたのは用事をこなすためでもあったが、 金を稼ぐ方策を探るためでもあった。]
(647) 2014/01/23(Thu) 11時半頃
|
|
[いくらかの金額は預かってきているとはいえ、 全て頼り切りでは具合が悪い。
かつてのようにちょっと粋がってるチンピラから 実力で徴収するつもりもあったのだが、 あまり目立つのも問題だろう。
なにより、教会に居ついているからか、 妙にブルーノ司祭の顔がちらついて、やりづらい。]
(648) 2014/01/23(Thu) 11時半頃
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|
[どうしたものかと考えながら、まずはタバコ屋に行った。]
葉巻を一本。 銘柄は―――
[ベネットの養父がいつも吸っていたそれ。 一度、こっそり吸ってみたことがあって、 盛大にむせているところを発見され、 『もっと大きくなったらな』と笑いながら取り上げられた。
そんな思い出がよみがえる。]
(649) 2014/01/23(Thu) 11時半頃
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[タバコ屋を出たあとは、もう一度露店を見て回った。 欲しいものはあれども、具体的なイメージはない。 考えながら歩いていたから幾分ぼんやりしていたのだろう。
いつの間にか、厄介事の足音が近づいていた。>>#2 12
(650) 2014/01/23(Thu) 12時頃
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/* …ツリー倒したい人多すぎないか なあ
(-385) 2014/01/23(Thu) 12時頃
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[返された言葉は意外にも肯定で>>619、思わずその言葉を反芻する。 特に他意はないのだろうかと思いながら、いやこっちの下心はさすがにわかってるだろうと思考はいつになくぐるぐる回る。]
うれしいプレゼントだ。 楽しみにしている。
[そう返しながら、どこから出てきたのか、大勢の人々で賑わう道を歩きながら、やはり時期柄のせいかこの季節独特の仮装とすれ違う。]
(651) 2014/01/23(Thu) 12時半頃
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|
―― マーケット・屋台前 ――
[目的の店に着けば、当然のようにクシャミは手を離して>>617菓子を見に行く。 生姜と甘い香りが混ざり合い、どこかほっとさせる匂いのする屋台で、その店主もまた安心させるような風貌の女性だった。]
連れというか、……まあ、そうだな。
[知り合いとか財布とかではなくてよかったと思うべきだろうか。 屋台に積まれている菓子類を見ながら、ジンジャークッキーと生姜飴を買ってかえることにした。]
(652) 2014/01/23(Thu) 12時半頃
|
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いいのがあればな。 見つからないならそれはそれでいい。 次のデートになるだろう?
[クシャミの分の代金もまとめて支払いながら、そんなことを言う。 真面目に本音だったが、さて彼はどう思ったのか。
商品を受け取ってから、先ほどのように彼の手を握った。 店主のマリーにどう思われたかは男の気にするところではないので、クシャミがいやがらなければそのままポケットの中に手を招く。 ざわざわと人が行き交うマーケット、銃声>>630は紛れて直接は聞こえなかった。**]
(653) 2014/01/23(Thu) 12時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 12時半頃
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/* ダーツ機会があったらやろう >>#2の8も捨て難い
(-386) 2014/01/23(Thu) 12時半頃
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/* (´・ω・) ぶっかけ。
(-387) 2014/01/23(Thu) 12時半頃
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|
─クリスマスマーケット入口→─
[ゾーイの輝く目に見つめられても、セレストは暫くその場で屈みこんでいたんだ。
あわよくば、エリアスが見つけてくれないかなって思ってね]
[けれども母親と会えると思っていたゾーイが焦れるのが早くて、『行こう』と腕を引かれて移動する事を決めたんだ。 人垣の向こう、>>611既にエリアスが目的の人に連れられているのは当然知らずに]
(654) 2014/01/23(Thu) 13時頃
|
|
[特設会場に向かってマーケットの喧騒を縫ってゆく途中、人波のなかに見知った顔ぶれが、いろんな組み合わせで点在するのを見かけた。
これまで関係を想定していなかった組み合わせもいて、不思議な感じがする。 自分が気づいていないことは、まだまだたくさんあるのだろう。]
(655) 2014/01/23(Thu) 13時頃
|
|
[たとえばダーツ・ゲームに興じているのは『アンダー』のバーテンダーのラルフと、優しい手工芸を生み出す孤児のメアリーだ。
ラルフの一投目は、傍から見ても力が入りすぎていた。 メアリーを意識してのことかもしれない。
二投目で賞品を獲得して安堵した気配に、ベネットもほっとして先へ進む。]
(656) 2014/01/23(Thu) 13時頃
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─マーケット内、移動中─
[腕を引くのをバトルタッチして、毎年ステージがある場所を記憶を頼りに進んでみる。 途中、出店してる屋台に胃袋が刺激されたけど、迷子を届けるのが先だね。
冬物コートが売られているスペースには、昨夜受けた依頼のターゲットらしき青年を見つけて少し眉を寄せてみたりして。
そんな時、ステージの方から歩いてくる十代の女の子2人組とすれ違い、彼女達の言葉をセレストは何となく耳に拾ったんだ]
(天使?)
[彼女達いわく、ステージ裏からほんの少し見えた天使の仮装をしている青年が、安っぽい衣装の割りにそれっぽく見えたらしい]
(空から、ね。)
[ふと彼女達の言葉に会えなかった青年の姿を浮かべ、セレストはゾーイを連れてステージの前にたどり着いたんだ。
そこに思い浮かべた彼が、本当に天使の格好>>641をしているなんて思いもせずにね**]
(657) 2014/01/23(Thu) 13時頃
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[クリーニング屋の配達員・セレストは店の子ゾーイと一緒だった。]
子守を頼まれたのかな。 彼女、面倒見がいいから。
(658) 2014/01/23(Thu) 13時頃
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[もう一人の「傷は舐めときゃ治る」と主張しそうな男・ホレーショーは女牌士のジェニファーと並んで歩いていた。
ジェニファーが、ストリートファイトの拳闘士に熱をあげているグルーピー女、に一瞬たりとも見えないのはさすがである。
そもそも、ホレーショーには一緒に暮らしている女性がいるはずで。]
…懺悔が必要なことにならないといいけど。
(659) 2014/01/23(Thu) 13時頃
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[別の一角では、上背のよく目立つパン屋・ケヴィンが、街角の可憐な花売り・クラリッサと共にいるのを見かける。
ケヴィンの作る"ファンシー"なパンはアレだけれど、クラリッサをモデルにサンボンネット・スーのパンでも作ったら、奇跡が… 起きるといいですね。 (泣いちゃう子供のためにも)]
彼も、花を買うことがあるのかな。
[これまで、浮いた話のひとつも聞かないけれど、あの店にも後継者は必要だろう。]
聖ルカ教会で、結婚式も洗礼式もあげてくれたら、ブルーノ司祭も喜ばれますね。
(660) 2014/01/23(Thu) 13時半頃
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[画家でナイトクラブ『ゴールディ』――ベネットの母は、かつてその店でピアニストをやっていた――のフロアボーイ・トレイルが、見知らぬ黒人男性と画材屋を覗いている姿もあった。
男は、ケヴィンと同じくらい立派な体躯をしている。]
トレイルさんの絵のモデルかな。
さしづめ、サムソンか聖クリストフォルスといったところ。
(661) 2014/01/23(Thu) 13時半頃
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[探偵クシャミと茶館の主・シュウロが手を繋いで歩いているのには、いささか虚を突かれる。
初々しさと幸福な顕示欲と周りの目なんか気にしていない感が複雑に絡み合っているようだ。
俗にいう「二人の世界」
残念ながら、ベネットの属する宗派では同性の結婚式はあげられないけど、個人の祝福は可能だろう。]
あなたの手をとる人をお大事に。
(662) 2014/01/23(Thu) 13時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 13時半頃
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よく分かってんじゃねえか。>>612 薄い財布ってのは余計だが。
[そっぽを向いて言い放ち、 ……そのせいで、反応が遅れて]
っん?!
[悲鳴を聞いて振り向いた時には、 もう回避不能な不定形範囲攻撃(ワイン)が迫っていた>>613]
〜〜〜〜っの、ヤロ……、
[頭からポタポタと赤ワインをこぼしながら、 今度と言う今度こそ、バシィ!と言ってやろうと思ったら。
先手を打って、(少なくとも見た目は)殊勝に謝られて、 口のなかで言葉が消える]
(663) 2014/01/23(Thu) 14時頃
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(金のことは悪いとも思ってないとぬかしたくせに、 ほんと何なんだ、この女)
[黙ってハンカチを受け取って、まずコートと服を拭う。 ケヴィンは返さなくていいと言ってくれたが、 だからといって粗末に使っていい理由にはならない]
[最後に顔と髪を拭って、ハンカチを返そうと顔をあげたところで、 女の額の傷跡に気づいた。 男の傷は勲章だが、女の傷は文字通りの疵だという。 それが顔ならば尚更。
さすがのホレーショーでも口には出さなかったが、 しかし視線がありありと「その傷は?」と問うていただろう]
(664) 2014/01/23(Thu) 14時頃
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え?
[食事の気分ではなくなったと、一方的に言われれば、 突然のことに目を見開いて驚く。 そりゃあ、まあ、この女と食べるくらいなら、一人の方がよっぽど旨い飯になるだろうが。 まったく、何て気まぐれな女だろう]
……あ、ああ。 分かった。
[あまりにもアッサリ返された財布は、 何かの罠ではないかと、数度見比べてから、手を出した]
(665) 2014/01/23(Thu) 14時頃
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……は?
(666) 2014/01/23(Thu) 14時頃
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[最後の最後、去り際に残された台詞>>615は、 ここ一番の予想外かつ衝撃的で]
それって、どういう……、 いや、また変なからかいだろ? 騙されねえぞ?!
[驚きが過ぎれば警戒がやってきて。 しかし、女は髪を翻して去ってしまい、残されたのは返しそびれたハンカチだけ]
………なんだってんだ。 なんだってんだよ、クソッ!
[もしも、ジェニファーがキャサリンとの間をこじらせようとしてると気づいたならば、 家族ってのはそんな簡単な絆じゃねえよ、 なんて言って、余計に怒らせるような事になっていただろうが]
[その後の炒飯と水餃子は、どうにも味がしなかった。 杏仁豆腐は、隣の席に居た奴の顔も見ずにくれてやった]**
(667) 2014/01/23(Thu) 14時半頃
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[夢を見ていた
それがすすり泣く そうすれば男が悦ぶと知って 男は笑う ひどく優しげに 囁いた
(良い子にしていれば 助けてあげる)
「ああ たすけて おねがい」
(大丈夫 助けてあげる こっちを見て ほら、どこを刺せば死なないのか わかってるからね)
それの瞳にうかぶ信頼 苦痛をあたえられながら男にすがる 嗜虐者の愉悦
ナイフ ナイフを埋める それの魚のような白い腹に 息を呑む音 声にならない悲鳴と 縋り付いて震える指
男が優しく笑った]
(-388) 2014/01/23(Thu) 14時半頃
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(なんて気持ち良い)
(こんな快楽 どうして我慢していられたんだろう)
(-389) 2014/01/23(Thu) 14時半頃
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― 「ロン」二階 ―
…
[薄く目を開ける。 肩から背中にかけてが暖かかった。
電話の電子音になら即座に覚醒する意識は、茫としてはっきりしないまま。まだ半ば以上夢の中にいた]
……、、 ぁ
[手に力が籠る。細い手首を、それと知覚しないまま強く握りしめた]
(-390) 2014/01/23(Thu) 14時半頃
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/* へんたいだー!!!!!
(-391) 2014/01/23(Thu) 15時頃
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[男の小さな声に男が起きたらしいと知る。 しばらく布団を被ったままでいようかと思ったが、手首にかかる力の強さにもう片方の手で目をこすり、顔を出した。]
…ロン?
[どうかしたのかと横になりながら首を傾げる。 まだ女の瞳は赤いままだっただろう。]
(-392) 2014/01/23(Thu) 15時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 15時頃
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[誰だ。 涙で赤く充血した目許を見る。脳の奥に凝るつめたい興奮に眉を顰めた]
ろん…?
[掠れる声で繰り返して、身を乗り出す。 潤んだ瞳を間近に見たいと囁く欲に諾々と従い、女の鼻先へぶつかるほど顔を近付けた。 きつく握りしめた手首が軋むような錯覚]
[朧に微笑んだ。ひどくやさしい形に]
大丈夫だから──
(-393) 2014/01/23(Thu) 15時半頃
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[男の顔が近付く。 あまりの近さに瞳は見開かれた。]
……ッ、
[手首にはしった痛みに思わず小さく声をあげた。]
……ロン?
[もう一度大丈夫かと声をかけた。]
(-394) 2014/01/23(Thu) 16時頃
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[女のくちから漏れる小さな苦鳴に、弧を描くように瞼を細め、]
。 あ、
[再びかけられた声にはたりと瞬いた]
(-395) 2014/01/23(Thu) 16時頃
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[誰だ 薄氷の蒼が目の前にある。 かちと緩慢に歯車がはまった]
…ジリヤ。 おはよう
[やけに近いな、と思いながら、強張った指からちからを抜いた]
今、なんか… ん?
[ぼーっとしながら顔を離して、こめかみを掻く]
(-396) 2014/01/23(Thu) 16時頃
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傷 身体の傷 疵 物品の傷 瑕 宝石の傷、欠点
この場合は「瑕」の方が適切だったかもしれねえな。 まあいいか。 どっちにしろ常用外。
(-397) 2014/01/23(Thu) 16時半頃
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……… ダイジョウブ?
[寝ぼけていたのだろうか。 それにしても、、、
じいと顔を見ている。]
(-398) 2014/01/23(Thu) 16時半頃
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大丈夫? そういや熱はどうだ
[じいと見られて眉を寄せる。それで、女の目が充血していることに気付いた]
辛い?
[頭の芯が冷たい。眉間を指先でしばし揉んで、その手をそのままジリヤの額にあてた]
そう、でも、ないか
(-399) 2014/01/23(Thu) 17時頃
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− クリスマス・マーケット −
[露店を物色しながら歩いているうちに、 待ち合わせの場所についてしまったらしい。 賑やかなイルミネーションに飾られたツリーを一瞥し、 周囲の露店を覗きながらゆっくり歩く。
ふと、騒々しい怒鳴り声が聞こえてきたので視線をやれば、 どうやら酔漢連中がくだらない言い合いをしているようだ。
関わる気はないので道の反対側へ行ったところで、 アクセサリー類を広げている露店の前で足が止まった。]
(668) 2014/01/23(Thu) 17時頃
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[露店と言っても、地面に直接台を置いて 商品を並べているような、簡単な店だ。 全て自分の手作りだ、という店主の娘と言葉を交わし、 中からひとつを選び出す。
四つ葉のクローバーが刻印されたコインに紐を通し、 ストラップにしたものだ。]
これがいいな。 いくらになる?
[雑談まじりの価格交渉をしている間に、 後ろの言い争いは次第にヒートアップしていた。 乱闘が始まる気配に、幾分意識を回しておく。 銃でも出てきたら、こちらまで巻き込まれかねない。]
(669) 2014/01/23(Thu) 17時頃
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……
[じっと男の一挙一動即を観察している。 額に手を当てられればそのまま手の動きを追うように上を向いた。]
ダイジョウブ。
[今度は自分の事を。 泣いたせいか目が重く、もう一度目を擦った。]
(-400) 2014/01/23(Thu) 17時半頃
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『しょうがないなあ。その値段でいいよ。』
―――ありがとう。 ここはいい店だ、って世界中のサンタに宣伝しとくよ。
[品物と代金の受け渡しに、視線がいっとき逸れる。 背後で大きな音がしたのは、その時だった。
ひときわ大きな怒声と、肉を殴りつけるような音、 何かがぶつかり合う音に続いて、軋むような音。 ざああ、と葉擦れがひときわ高く鳴る。
代金を受け取った娘の目と口が丸く開くのを横目に後ろを向けば、明滅する光を纏ったままツリーが倒れてくるところだった。]
(670) 2014/01/23(Thu) 17時半頃
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[しばらくその場で子供の親を探してみたが、見つからず。 周囲の人からも特に情報も得られず、どうしようかと悩む。
子供はというと、やはり泣いているばかりだ。]
そういえば…。
[何かを思い出して呟く。
これだけ賑わいを見せるイベントだ。 イベント本部にでも行けば、迷子を探す親も来ているかもしれない。 いなくても、スタッフか誰かはいるはずだ。
子供に視線を合わせて微笑み頭を撫でる。]
大丈夫、きっとパパやママに会えるから。
(671) 2014/01/23(Thu) 17時半頃
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[時計を確かめて、また眉間を揉む]
そうか。薬が切れないうちに何か食べる…
[疲れている、という程でもない。 眠り自体は浅く、起こされた時はすぐに覚醒するので自分では寝起きが良いと思い込んでいるが、実は自力で起きた時はいまいちスイッチが入らないタイプ。 電話や来客がなければ煙草が吸いたくなるまでうとうとして、煙でようやくすっきりすることが多かった]
何か食べるか? たしかオートミール…
[もぞりとポケットを探って、シガーケースから手巻きのマリファナを取り出す]
…があったはず。 ジリヤ、オートミール?
[共通の単語なのかわからないが聞いてみた]
(-401) 2014/01/23(Thu) 17時半頃
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[地植えでなく、鉢でさえなく、 根巻きの木に簡単な飾りだけだったのも原因だろう。 殴られ、良い勢いで倒れこんだのが巨漢だったこともあろう。
人の背の倍ほどもあるツリーがバランスを崩し、 ゆっくりと頭上に覆いかぶさってくる。
いや、遅く見えるのは主観だったろう。 咄嗟に飛びのく程度の時間はあったかもしれない。 だが一瞬、背後を見てしまった。 地面に広げられた店と、その向こうで硬直している娘を。]
(672) 2014/01/23(Thu) 17時半頃
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/* 挨拶神父様の目配りがさすが。
そのうち教会にも行きたいな。お墓参りに。
(-402) 2014/01/23(Thu) 17時半頃
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/* >>672 ヤニクが漢前である!
(-403) 2014/01/23(Thu) 17時半頃
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/* 気づいて挨拶してみたり方々のかっぷるをからかってみたりしたいけれども、兄さん銃撃じゃぁそれどころじゃないね…。
(-404) 2014/01/23(Thu) 18時頃
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ヤニクいいやつ。
(-405) 2014/01/23(Thu) 18時頃
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ぐっ………。
[結局、倒れてきたツリーを、正面から受け止めるはめになった。 衝撃を肩と胸で受け、抱きつくように腕を回す。 細かな葉でいくつも傷がついたが、気にしてはいられなかった。 受け止めたツリーを横へ転がし、息を吐いたところで ようやく娘の悲鳴が聞こえ、身体が鈍い痛みを訴えた。]
……大丈夫か?
[悲鳴を上げている店の娘に声をかければ、 彼女は驚愕の表情のまま口を閉じて幾度か頷く。 それに頷き返したところで、帽子が飛んでいるのに気付いた。]
(673) 2014/01/23(Thu) 18時頃
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[オートミールという言葉にはこくこくと頷いた。 割と元気そうに頷いた。
好きらしい。]
(-406) 2014/01/23(Thu) 18時頃
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[赤い帽子をかぶり直し、ずれていた髭も直し、 ぱんぱんと服の埃を払う。]
……… HO HO HO〜。
[ざわつく周囲の人間を見回し、サンタな笑いを上げてみて、 いたたまれなくなってその場に背を向けた。
このまま歩いていけば、途中でベネットにも会えるだろう。 おそらくは。**]
(674) 2014/01/23(Thu) 18時頃
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[そうと決まれば、イベント本部へ行かなければ。 子供の手を優しく握れば、その手を握り返す感触を感じ。
ふと、子供を見れば、今の自分の言葉に少しだけ安心したのか、涙を我慢しこちらを見てくれている。 その様子に、にこりと微笑みかけ]
それじゃあ、行こうか?
[子供が頷けば、その子の速度に合わせるように歩みを進める。
イベント本部に向かうさなか、何か聞こえたような気がしたが、周りの賑やかさだろうと思い、そのまままっすぐに本部へと向かう。
すでにこの子の親が、この子を探していればいいのだと思いながら。]
(675) 2014/01/23(Thu) 18時頃
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/* >>674 かっわ… wwww
(-407) 2014/01/23(Thu) 18時頃
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わかった。待ってな
[吸い口を浅く咥えて火をつけ、煙を肺に送る。 すぐにじわりと頭の芯がぬくもって、目を細めた]
[スイッチが入れば、手際は悪くなく。肩にかけられていた上着に礼を言い、オートミールを鍋にかける。 お湯で薄めに作って、昼の残りのカブの葉のスープも温めれば簡単な食事]
起きれるか?
[地下と違ってベッドで食べられるテーブルがない。ソファの方を示して首を傾けた]
(-408) 2014/01/23(Thu) 18時頃
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[男がオートミールを作っている間は大人しく待っていた。]
(煙たい…)
[ぼそりとこぼす。 故郷は煙草を吸う人間が大多数だったが、妹が肺が弱かったから喫煙家のいる環境で育ってこなかった。 それなのに、ムーランでの仕事のつらさといったら。]
(-409) 2014/01/23(Thu) 18時半頃
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ダイジョウブ。
[ソファーの方へ来るように言われているらしい。 もぞもぞとベッドから抜け出した。 ベッドからは特に不快な匂いはしなかったが…、食事を作る手際の良さ等を見ていると一人暮らしはそれなりに長いのだろう。 故郷にいた時には家事の手伝いが家にいた女などよりは余程。 歳はいくつくらいなのだろうなどぼんやりと考えながらソファへと向かった。]
(-410) 2014/01/23(Thu) 18時半頃
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― クリスマスマーケット・本部 ―
[子供の手を引いて、本部までやってくる。 忙しそうに対応するスタッフなどの姿を目にしながら、迷子に関することは誰に聞けばよいのかと様子を見て。]
パパやママ、いるといいね。
[不安そうにしている子供に優しく話しかけながら。 この子供の親は来ているのだろうか? 1.来てる 2.来てない 1]
(676) 2014/01/23(Thu) 18時半頃
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[スタッフに声をかけようとした時、ふと先に来ていたであろう女性が振り向く。 その女性は、子供の顔を見るなり安心した様子を浮かべる。 どうやら、この子の親のようだ。
子供に視線を向けると、子供のすっかり安心した様子だ。]
ママいたみたいだね。
[そう言うと、嬉しそうにその子は頷いてみせる。]
『お姉さんありがと!』
[お礼を言って、母親のもとに駆け寄る姿を見届ければ、こちらも安心する。 母親からも、ありがとうございますとお礼を言われれば、無事に会えてよかったですねと返して。]
それでは、私は人を待たせていますので。
[軽く会釈して、その場を後にする。 随分長めの買い物になってしまった。彼に心配かけないようにと、急いで別れた場所へと戻るだろう*]
(677) 2014/01/23(Thu) 18時半頃
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[背を向ければ騒ぐ男の声>>667が微かに耳に届く。]
信じなくても構わないって言ったでしょう? …………嘘じゃないけれど。
[呟いた言葉は相手には聞こえないだろう。店員が寄越したペーパーナプキンで額を抑えて店を出る。表情は何かに耐えるように歪んでいた*]
(678) 2014/01/23(Thu) 18時半頃
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― クリスマス・マーケット ―
[耳の裏が脈打つ感覚が、いつもより大きく伝わり頭を揺らす。 逆にそれが生きている証でもあり。
>>644彼女から受け取ったハンカチは、血で汚すのを躊躇う真白をしていたが、今は選り好みする余裕もなく。巻こうとするも、長さは足りずに仕方なく割く事になった。]
……すまん、後で返す。
[>>645言われるまま、黒いコートは左から脱いで、 右肩に負担をかけないようにする。 見れば、コートには穴が空き、 見えないが、白いシャツの右肩部分は赤い色に染まっている。]
(679) 2014/01/23(Thu) 19時頃
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[おそらくシャツはもう駄目だろう、などと思いながら、 彼女の手をかりて、とりあえずの止血を試みる。]
………… ぐ、 っ
[白シャツの上から強く縛る際、 思わず口の間から苦悶まじりの息を吐くが、 応急手当が済むと細長い息を落とした。]
(680) 2014/01/23(Thu) 19時頃
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[落ち着けば、コートを脱いだせいで肌寒さを感じる。 だがふと背中の一部だけ温かく、 見えない視界の向こうにクリスが居るのが、 小さく点されたような熱の在り処と、届く声からわかった。
追撃の事については頭になく。 彼女が身を挺して庇っている事には気づかない。
>>464手当ての前の、かけた言葉への返事が返って来たことに、 気づくまでには少し間があいた。]
……………。
(681) 2014/01/23(Thu) 19時頃
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……あまり、触れていると、汚すぞ。
[返事に窮し、そんな言葉をかけた頃、程なくして救急車が到着し、 様々な喧騒が残る中、速やかに慈善病院まで運ばれてゆく。]
(682) 2014/01/23(Thu) 19時頃
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―クリスマス・マーケット内―
[店を出ると、広場へ続く道の端に置かれたベンチに腰掛ける。ホレーショーの方へ紙コップを弾いたせいで自らはあまり濡れていない。 来ていた黒のスリップドレスには少しかかったけれど、黒という色のおかげが目立つ事はない。問題と言えば寒波による冷えと]
酒くさ………。
[酒気を帯びた臭い。]
もういっそ飲んじゃおうかしら。
[目の前には、ホットワインを売る屋台が見えた。 威勢の良い声を掛けて回っている商魂たくましい青年と目が合って。 青年はわざわざ此方まで近寄って言った。
「どうですか、綺麗なお姉さん!あったまるよ」
その青年に苦笑いを浮かべると]
そうね、頂くわ。おいくら?
(683) 2014/01/23(Thu) 19時頃
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― テイル慈善病院 ―
[肩にめり込んだままの弾丸を取り出される手術をして、 目が覚めるまでにどれくらい時間は過ぎただろう。 麻酔が切れ、目が覚たばかりの頃に、警官の訪問があった。
撃たれた時の状況やら原因やら聞かれたが、 状況はともかく原因には、身に覚えは無いので首を振る。
警察が把握している、喧嘩の多かった若い頃に買った恨みを突かれるも、もう何年も昔の事、おそらく無いはずだと、さして進展もないまま警官らは戻っていった。]
……………。
[疲れた様子で息を吐く。 意識はまだどこかぼんやりしている様子で。
病室を見渡せば、クリスは何処かにいただろうか**]
(684) 2014/01/23(Thu) 19時頃
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[バッグから財布を取り出す。金額を聞いて小銭を渡すと、青年はホットワインを持って戻ってくる]
悪いわね、運ばせてしまって。 ありがとう。
[いえ、と爽やかに笑う青年からホットワインを受け取るとこくり、こくりとワインを傾ける。バーの味にはそれは劣るけれどそれでも冷えた体には美味に感じられて]
おいし。
[すきっ腹だというのに、あっという間にカップの中身を空にした。]
(685) 2014/01/23(Thu) 19時頃
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/* ホットワイン美味しいよね。大好き。 シナモンはあまり得意じゃないのだけど、ホットワインに振るのだけは好き。
そしてケヴィンが酷い状況に。あとヤニクも。 手が空いてたらメアリー辺りに話しかけたいんだけどな。
(-411) 2014/01/23(Thu) 19時頃
|
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[舞台のプログラムは滞りなく進行しているようだった。
途中でポインセチアの小さな鉢植えを買った。 合唱部へのプレゼントだ。
覗いた順番待ちの仮設楽屋には、天使姿の子供たちに紛れてもう少し大きな美形天使がいたけれど、きっとアークエンジェルということなのだろうと納得した。>>641]
皆さん、寒いですけど、楽しい舞台を見せてくださいね。 応援していますよ。
(686) 2014/01/23(Thu) 19時頃
|
|
[合唱部の演目を観覧した後は、ヤニクとの待ち合わせ場所へ向かう。
甘いポップコーンの香りや、呼び込みの声に気をとられることはなかったけれど、 途中、サンタの姿を見かける度に自分の鼓動を意識した。
そんな最中、思いがけず── >>#2の12 ]
(687) 2014/01/23(Thu) 19時頃
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|
/* ツリー大忙しだな…。
(-412) 2014/01/23(Thu) 19時頃
|
|
[こぼされた言葉を、「寒い」と取り違えた。 喫煙を遠慮する場面など肺病みか妊婦の治療中くらいの神経]
上は隙間風があるから仕方ないさ
[ソファにつく女の背へ毛布をかぶせ、寄り添うように隣に座った。 汗もかいただろうと考えれば、寝かせる前に病衣に着替えさせるべきだったかもしれない]
どうぞ
[スプーンを渡して、食べる所を観察する気のように横顔を眺めた]
(-413) 2014/01/23(Thu) 19時頃
|
|
/* ぎゃああああベネットまで大参事ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
(-414) 2014/01/23(Thu) 19時頃
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|
/* ミナカタ先生とかぶっちゃったわ。 ホント良く倒れるツリーよね。某国製なのかしら(
ミナカタ先生回想シーンに組みたいなぁ、いいかな。
(-415) 2014/01/23(Thu) 19時頃
|
|
[待ち合わせに指定していたイルミネーションツリーの辺りで悲鳴があがり、光をまとったクリスマスのシンボルが傾ぐのを見る。]
危ない──、
[警告の声を発すると同時、円錐形が倒れてゆく先に、赤い聖者の姿を見た。]
(688) 2014/01/23(Thu) 19時半頃
|
|
[理由は知らない、それでも、わかってしまうものだ。 あれが、自分の大切な者だと。]
ヤ…──!
[駆け出す。
足の古傷が引き攣ったが、痛みは空白に飛んだ。]
(689) 2014/01/23(Thu) 19時半頃
|
|
[スローモーションのように覆われてゆく視界。 背後を守るように踏みとどまった褐色肌のサンタの上へと深い緑がのしかかる。
最後の瞬間、祈りが通じたように、一瞬、勢いが止まったように見えたけれど──
肌に叩き付けられる重い地響きの音。]
── ジーザス !
[コードが千切れ、弱々しく明滅するイルミネーションが呼吸と重なった。]
(690) 2014/01/23(Thu) 19時半頃
|
|
……
[昨日と同じように男は足元に座るものかと思っていたが、寄り添うように座ってきた。 嫌なわけではなく何だかちょっと落ち着きません、ちょっと身動ぎ。]
アリガトウ。
[スプーンを受け取り、オートミールの盛られた器を手におさめる。 故郷で食べていたものと少し違うものだが、久々に食べられる事はやはり嬉しく小さく笑みを浮かべた。]
(-416) 2014/01/23(Thu) 19時半頃
|
|
[無力感に圧倒されそうになるのを、かろうじて撥ね除ける。
横倒しの枝を手で払い、赤い色が最後に見えたあたりへ走った。 周囲の物音がやけに遠い。
求める相手は──]
──あぁ… 、
(691) 2014/01/23(Thu) 19時半頃
|
|
[帽子をなくし、サンタの服もしわくちゃだが、自分の足で立っていた。 彼のおかげで難を逃れたとおぼしき娘に安否を問う気配。
そして、誤摩化すようにサンタ声で笑うと立ち去る。 その後ろ姿は、どこか自嘲しているようにも感じられて。]
……ま、
(692) 2014/01/23(Thu) 19時半頃
|
|
[すぐにも追いたかった。
だが、ここを見捨ててゆける立場でもなかった。 ベネットは己の義務に引き留められる。]
…怪我人はいませんか。
(693) 2014/01/23(Thu) 19時半頃
|
|
[笑みを浮かべた、が、]
……
[スプーンにオートミールをよそい口に持って行こうとしたところで女の動きは止まった。]
…… (食べづらいんだけど)
[横目で男を見た。]
(-417) 2014/01/23(Thu) 19時半頃
|
|
[皆の力を借りてツリーを浮かせ、他に巻き込まれた人間がいないことを確認してから、マーケットの実行委員に後事を託し、ヤニクを追う。
と、会場のどこかで炸裂音がした。>>630 ただならぬことが起きている。 だが、]
…っ、 違う。
[養父の愛用の、そしてヤニクが持っていた拳銃の音ではないと即座に判断して、首を振り、先を急いだ。*]
(694) 2014/01/23(Thu) 19時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 20時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 20時頃
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何? 俺は腹減ってないからいい
[ひらと手を振った。 女の薄い色の髪が光を弾く。 どこから来たのか。指輪を預かったいま、彼女の素性に多少なり触れることを、考えていた]
(-418) 2014/01/23(Thu) 20時頃
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― 舞台裏・少し前 ―
「あ、しんぷさまだー!」
[着替えてスタンバイ中の子供の一人が上げた声に、そちらを見た。]
(昨日ミッシェルさんが言ってた若い人かな)
神父様って、どの人? へー、毎日挨拶してるんだ、えらいねー。
[>>686柔らかな笑みを浮かべて、別の催し物で待機しているグループに声を掛けている。手渡している鉢植えは、差し入れだろうか。 ちらりと横顔しか見れなかったが。なるほど、若くて素敵、と噂されるのも納得の姿だ。
まさかこちらの姿を見られ、大天使に例えられているとは思いもせずに。]*
(695) 2014/01/23(Thu) 20時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 20時頃
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― 舞台・現在 ―
[引っ張り上げられた舞台の上。メインのママさんと天使達の邪魔にならないように隅っこで、ゾーイって確かセレストの仕事先の子の名前だった。]
「おねーちゃん? 手が止まってるよ」 「鈴はねー。こうやって鳴らすんだよ」
[つんつんとガウンの袖を引かれて、足元を見れば。可愛らしい天使に扮した子供が見上げて首を傾げていた。 小さく首を傾げ返しながら、にこり、と笑い。]
ハズレ。僕は、おにーちゃんなんだ。 へー、こうやって? ふふ、上手い? ありがとー。ほら、歌って歌って。
[楽器係の人懐こい子供達に急かされながら、舞台の隅でシャンシャンと一緒に鈴を鳴らす。ママさんが来れない子供達の面倒も見てあげて、と言われていたのを思い出す。]
(696) 2014/01/23(Thu) 20時頃
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(うわー人がいっぱいいる…)
[舞台の上周囲より一段高い。会場を若干斜め上から見下ろす形になり、少し遠くまで見えただろう。 セレストはもう来てるかな、と入り口の方をちらちら。 目に入ったのは――4。
1.セレストとゾーイ 2.トレイル 3.ケヴィン 4.聖ニコラウス(ヤニク) 5.クシャミ 6.ラルフ]
(697) 2014/01/23(Thu) 20時頃
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……
[通じてなさそうだ。 諦めてオートミールを口に運ぶ。 よく考えれば朝ご飯以来食べておらず、何と無くお腹がすいていたかもしれない。
けれどがっつく事もなく、淡々と口へとスプーンを運んだ。]
(-419) 2014/01/23(Thu) 20時頃
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/* ホレのメモにふいたw うん、シュウロ恋する乙女だよね。可愛いよね。
(-420) 2014/01/23(Thu) 20時半頃
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アリガトウ。 (美味しかった。)
[最後までスプーンでスープをすくいきると笑みを浮かべて。 母国語で言ってから、んー、と首を傾げた。]
……イイ?
[空になった器を指して良かったと親指と人差し指をくっつけ指でジェスチャーする。 美味しいとは何というのか聞いているらしい。]
(-421) 2014/01/23(Thu) 20時半頃
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(……サンタさんがいる) (サンタさんもこういうとこでプレゼント買うのかな?) (あの髭、あったかそう)
[遠目にも目立つ、赤い服。>>669 本物ではないとわかっているけれど。露天の前で、何かを選んでいる姿に首を傾げた。]
……ね、サンタさんがいるよ。 ほら、あそこ。いい子に歌いきったら何かくれるかもね。
[歌うのに飽きてきたらしい天使の子供に、他愛もないそんな耳打ちをして励ましながら。
その後ろの方では、酔っぱらいが騒がしい様子。>>668 披露しているクリスマス・キャロルが次の曲に変わると同時に視線をそこから外してしまったが、ツリーが倒れる少し前のお話。]*
(698) 2014/01/23(Thu) 20時半頃
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/* 回想シーン………………ものすごく長くなりそうです………………
基本ログ伸ばしの犯人なのだけど。ど、どうしよう ソロールってあんまりたくさんあってももんにょりな人がいるとRPまとめでちらりと読んだのだけど。 でも地雷ワードについてはがっつりロールしたい……!
(-422) 2014/01/23(Thu) 20時半頃
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[マーケットを歩いている姿を神父に見られていた>>662とは知らず、買い物を終えて他の店を時折冷やかしながら歩いていく。 その頃倒れたツリーは立て直されてた>>694のだろう。
叫び声はやはり喧噪に紛れ、僅かな地響き>>690は届いたものの、それが「ツリーが倒れたせいだ」とはさすがに思わなかった。
「兄さんよってきなよ! 今ならシシカバブ出るよ!」
屋台から、陽気な声をかけられた。 さっきあたりが出たんだよ! と言われて商品になるというシシカバブをみる。 朝食はまだだし、食べ物を手に入れてもいいだろう。]
にゃんこ、やるか?
[彼の返事はどちらであれ、シシカバブを買おうとするよりは安い値段だ。 とはいえ男のダーツの腕前は語るほどのレベルですらないため、失敗してもいいようにと一度だけ投げて――89(0..100)x1
(699) 2014/01/23(Thu) 20時半頃
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/* やっぱりな( ̄▽ ̄) はっはっはー
(なれてる)
(-423) 2014/01/23(Thu) 20時半頃
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[淡々と口へ含まれていくスプーンの銀色がチカチカと目に眩しい。 ほとんどずっとそれを眺めて過ごし、 食事が終えられるとつられたように小さく笑みを浮かべた]
イイ?それは、
[指で○を作る。どう言うのかと聞かれているようだと、今度は察した]
うまい か?
(-424) 2014/01/23(Thu) 20時半頃
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エリアスは、きょろきょろしてたら4も目に入ったかもしれない。 >>697
2014/01/23(Thu) 20時半頃
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/* エリアスwwwww
(-425) 2014/01/23(Thu) 20時半頃
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[投げたダーツは、カンッと「はずれ」に突き刺さった。
「はーいざんねーん!」
的には辛うじてあたってほっとする。 うっかりダーツを明後日の方向に飛ばさなかっただけ、よしとしよう。 ダーツの弁償代を払うぐらいなら、たぶん直接食べ物を買ったほうが安い。]
……なんだ。苦手なんだよ。俺が運動できそうに見えるのか。 身体が動かすの得意なら、船乗りにでもなってたさ。
[世界中に行けるだろう、と言いながら寒さに身震いする。 腹が空っぽなのが悪いのだ。 そう結論付けて、何か食べるものか体を温めてくれるものははないかと、そちら優先に屋台の物色を始める。]
(700) 2014/01/23(Thu) 20時半頃
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エリアスは、サンタさんは今日はトナカイさんは連れてないのかな…。5
2014/01/23(Thu) 20時半頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 20時半頃
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/* ラ神がヤニク好きすぎる把握。
(-426) 2014/01/23(Thu) 20時半頃
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/* 相変わらず互いにフラグが壊れていくwww
(-427) 2014/01/23(Thu) 21時頃
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/* しおりが飛んでるー・゜・(ノД`)・゜・
(-428) 2014/01/23(Thu) 21時頃
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(あ。あの猫耳フード) (セレと仲いい、探偵さんだ)
[聖ニコラウスさんの後ろの方で、キラキラと輝くツリー。 その脇を通り過ぎていく、見覚えのある猫耳フードを見つけた。>>601 すぐ傍を歩いている人と会話している様子から、一緒に来ているようだ。>>609 背が高くて髪が長いお兄さん。舞台の上からとはいえ、人ごみで手を繋いでいるのは見えないけれども。]
(なんか、いい雰囲気……?)
[主に連れのお兄さんの方からその空気は出ているような。]
(701) 2014/01/23(Thu) 21時頃
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[お隣のビルの探偵クシャミことクーさんとは、以前セレストの留守中に依頼を持ってきたところで、顔を合わせたことがある。
風邪が治りかけの頃で、まだ外に出れないけれど暇していて。少しの間彼を引き止めて、セレストの仕事のこととか街のこととか世間話をしたのを覚えている。 打ち解けやすいその雰囲気に、自分のことも聞かれたら躊躇いなく話してしまった。]
[ツリーを横切り、並ぶ屋台の方へ向かう姿を見送ると、天使の子供たちのダンスショーへと演目は進んでいった。]*
(702) 2014/01/23(Thu) 21時頃
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ー 菓子露店前にて ー
[黍炉が生姜飴を受け取るのを待って歩き出す。 袋を持たない方の手を再び握られ>>653、 視界に“あらあらまあまあ”と口に手を当てて 微笑むマリーが入った。
さっきまでやっていた事を客観視して、 じわじわと顔が熱くなる。]
なぁ黍炉………なんでもない。
[見えた黍炉の表情が楽しそうなら払うのも憚られて、 代わりに軽く体当たりしておいた。]
(703) 2014/01/23(Thu) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 21時頃
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/* >>658ベネットに、ゾーイ視点で手を振る秘話飛ばしそうになって取り合えず自重(
(-429) 2014/01/23(Thu) 21時半頃
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買うならいらなくなる前になー。
[体当たりした時にこそりと囁いた。 “次”について、特に難色を見せる事はなしに。]
(-430) 2014/01/23(Thu) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 21時半頃
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[クリスマスツリーの現場から早足で逃げ出して、 ―――すぐ近くにいたベネットに気づくことはなく、 あてどない方向に歩き出して暫くののち、 往来の真ん中で、不意に足を止める。
ツリーを受け止めた体の痛みがひどくなってきたが、 ここでうずくまるわけにもいかなかった。 医者など呼ばれた日にはおおごとだ。]
…どうするかな。
[片手で胸を押さえ、途方に暮れた顔で左右を見る。 ベネットに合流しようにも、合唱は終わっている頃合い。 待ち合わせ場所には、ちょっと戻りたくはない。]
(704) 2014/01/23(Thu) 21時半頃
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『サンタさんだー!』
[声を上げるなり子供が走り寄って飛びついてきて、 声無く悶絶しつつも、菓子をやって追い払う。 ともあれ一度ステージへ向かおうかと足を進めた]
(705) 2014/01/23(Thu) 21時半頃
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/* クシャミー!(もどったらいた)
そして目撃され……
中の人のHPがぎりぎりだ
(-431) 2014/01/23(Thu) 21時半頃
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ヤニクは、大天使に二度ほど見られていたのには気づかない様子**
2014/01/23(Thu) 21時半頃
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ん? どうした。
[体当たりされて(軽いものだが)首を傾げると「次」についての話をされて。]
大丈夫だ、まだ寒い。 息も白い。
[本当に次を考えてくれているのかとは、聞くことはできず。]
(-432) 2014/01/23(Thu) 21時半頃
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[正直、なんだかんだで浮かれていた。 黍炉の普段より浮いた空気に釣られたのもあるし、 誰かと来るマーケットは新鮮だった。
人の多いマーケット内で、 知人に見られているとは露とも知らず。>>662]
(706) 2014/01/23(Thu) 21時半頃
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クシャミは、舞台からも見られていたようだ。
2014/01/23(Thu) 21時半頃
黍炉は、他人の視線には気がつかない様子。
2014/01/23(Thu) 21時半頃
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/* なんせクシャミしか見えてないからな!
(-433) 2014/01/23(Thu) 21時半頃
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─少し前/移動中─
[それはゾーイの手を引いて、まっすぐに舞台に向かう時の事。 彼女に手を引かれているゾーイが人並みの隙間から、見知った顔を見つけて足を止めたんだ]
『神父さん!』
そうね、手でも振っておきましょうか。
[少女が気づいたのは常連でもあり、街の殆どの人が顔見知りと言っても過言ではない助祭司さんの姿>>658]
(さっきまで泣いてたのになぁ)
[内心で苦笑しながら、いつもの元気な少女に戻りつつある様に安堵したまま、顔が確認出来る程度の距離にいるベネットに2人で手を振ってみたんだ。
>>657へ*]
(707) 2014/01/23(Thu) 21時半頃
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|
ウマイ?
[そう言うのかと大きく目を見開いて頷きながら、再び空になった器を指差した。]
ウマイ。 アリガトウ、ロン。
[男に向き直り言うと、柔らかな笑みを浮かべた。]
(-434) 2014/01/23(Thu) 21時半頃
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/* そういえば。ミナカタ先生。 ホレーショーの尻は私のです(真顔
(-435) 2014/01/23(Thu) 21時半頃
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─現在/舞台近く─
[そうしてたどり着いた目的地。既に音楽は鳴り響き、舞台前に詰めかける人々も多く、なかなかステージ近くまで行く事が出来ずにいて。
そうして耳に聞こえるのは、またも綺麗な天使がいるという人々の声。 そうして弾かれて舞台を眺めてみると、子供達に混ざって背の高い天使がいたんだ。
正確には、天使の格好をした居候くんなんだけど]
……エリアス……。
[この日セレストが初めてまっすぐ見たエリアスは、チャリティーの舞台の上で安っぽいのに様になる、天使様の格好をしていた]
(708) 2014/01/23(Thu) 21時半頃
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[こちらへ来る途中に見えた特設会場の演目>>696を観るのも面白そうだなと思いつつ、クシャミが行きたい方へ合わせるつもりだった。 彼が楽しそうにきょろきょろしているのを見るのが面白かったし、他愛のない会話を普段より近い距離で、小声で交わすのが楽しくて、寒い中も温かく歩く。
ぶらり歩けば、そのうちぷうんとワインの香り>>683が漂ってくる。 温かくなれる飲み物としては適切そうなものだった。]
飲むか?
[飲むとクシャミが言えば彼の分の代金も支払うつもりで、財布を取り出す。 そこでワインを飲んでいたジャニファーの姿>>685は、まだあっただろうか。]
(709) 2014/01/23(Thu) 21時半頃
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/* >セレストメモ
えっ、マジで?でも文字数3687で、平気でがんがん伸ばしちゃうけど、ど、どうしよう!?
(-436) 2014/01/23(Thu) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 21時半頃
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[途中、しばしば喧騒が大きくなっても 催しで盛り上がっているのだろうと気に留めず。 一瞬ツリーがなくなっていた気もしたが、 屋台の物色をして顔をあげた時には元に戻っていたから 気のせいだった事に落ち着いた。
黍炉がダーツの屋台で呼び止められる。>>699 やるか、と問われれば首を横に振った。]
オレはいーや。 当たり、期待してるぜ?
[ぽん、とダーツを持つ腕を軽く叩いた。]
(710) 2014/01/23(Thu) 21時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 22時頃
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『空から落ちてきた』
[って言ったのは、今舞台の上でちみっこ天使達に混ざっている、天使姿の張本人。 青年を拾った翌朝の事、その言葉はすぐに訂正されたけど。 けれども思いのほか様になる、羽を背負ったその姿に、何となく今ならあの言葉を信じてしまうそうになる。
──むしろ、そうだったら良かったのにと──]
[その想いは、不意にセレストの胸に湧いたんだ]
(711) 2014/01/23(Thu) 22時頃
|
セレストは、人波の隙間を縫いながら舞台に近づいていった。
2014/01/23(Thu) 22時頃
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/* く、色々とあるこの子の感情をこれから出力してみようとして、既に中の人が涙目になっているというか、謎の涙を流している。
(-437) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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良かったな
[ウマイ、と繰り返して女の頭を軽く撫でた。 言葉が一つ増えるだけのことに些細な達成感がある。その充実は、ミナカタにとっては本当に滅多にない類の感情だった]
寝直す前に乾いたのに着替えた方がいい
[ジリヤの服を軽く引っ張って、服を脱いで着る仕種をしてみせる]
着る。服を───ああ、ちょっと待て
[壁に掛かったカレンダー(4月のままになっていた)を一枚剥がして戻って来る。 裏返して白い面にすると、そこへ簡素にデフォルメしたTシャツのイラストを描いた]
服
[トン、とペンの先で突ついて、下に「服」と書き込む。訛りのある発音をなるべく明瞭に、文字を指差しながらもう一度言った]
服
(-438) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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[空腹感。晒された額の傷。その傷を見たホレーショーの顔>>664
酒には強い方でこれしきの事で酔いはしない。 僅かに目元が染まる程度で。
酔いのせいではなく、苦い思い出を刺激するのに十分な素材が揃っただけの話――]
(712) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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―回想―
[時は遡る。二十年程前の某国、都心に程近いレンガ造りの一軒家。]
マミーとダディ、また喧嘩してるの?
[そう尋ねた幼い少女の名はジェニファー・ダルク。先月に五回目の誕生日を迎えたばかりだ。お気に入りのウサギのぬいぐるみを持った少女は、少年の服の裾を掴んだ]
「そうみたいだ」
[答えた少年の名を――・ダルク。今月に八回目の誕生日を迎えようとしている、ジェニファーの実兄である。
怯える妹に、ホットミルクを作ってくれる。 その後は一緒に眠ってくれる。 少女にとってかけがえのない兄。兄さえいれば何も怖くない。この時少女の世界の中心は、自分と兄だった]
[それから幾度かの夜と朝を繰り返し、兄の八回目の誕生日を迎える前日の事]
…………どうして?
(713) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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[結果はハズレ>>700。 店番の男の、まったく残念と思ってなさそうな声が響く。 あそこまでぎりぎりに当てるのはかえって難しいんじゃ…と かろうじて的に引っかかっただけのダーツを見ているのを 黍炉がどう捉えたのか。 言い訳めいた言葉に軽く吹き出した。]
なんも言ってねーのに。 体格いいし、苦手には見えねーけどなぁ。 ……船乗りって。海にロマンでもあんの?
[そのチョイスはここが港に近いからなのか。 返す言葉は少し弾んでいるように聞こえたかもしれない。 それはからかいと思われただろうか。]
(714) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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[少女は母親に尋ねる。母親は無言で少女の手を引いた]
マミー!どうして!どうして!
[少女は癇癪を起して騒ぎ立てるけれど母親は聞く耳を持たない。子供に理解出来る筈がないと決めつけているのだ]
やだ!ジェニ、お兄ちゃんと一緒がいい!
「…………ごめんね、ジェニー。理解って」
[母親は強く手を引いて、少女を無理やり車に乗せる。少女は尚も嫌だと首を降りながら車の窓ガラスを叩くけれど]
「ジェニー!」
[父親に抑えつけられている少年に、少女の声は届かない。 母親は車に乗り込むとエンジンを掛け、車を発車させる]
おにいちゃん!!!!
[少女の悲痛な叫び声もまた、少年の耳には届かなかった。]
(715) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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[それから時は少し進む。少女が十四歳になった日の事である。]
…………そう。
[母親と義父が、交通事故で他界した。 離婚の理由も再婚の理由も、理解できている。 ミドル・スクールに通い、友人と語らい遊び、ボーイフレンドとデートを楽しむ。 そんな年頃。]
実父の行方も……分かりません。
[警察やら、児童福祉施設やらいろんな所から何度も聞かれた質問に無表情のまま答える。後見人がどうだとか、遺産がどうだとか話す良く知りもしないシンセキの声もジェニファーの耳に入らない。]
どうでもいい。
[結局は血の繋がりのない叔父に引き取られた。 無駄な話は一つもしない、寡黙な男に。 遺産目当ての紙の上での父親に心は開けず]
(716) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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兄さん。
[自分の部屋に籠ると、少女は幼いころの記憶に思いを馳せる。]
会いたいな、兄さん。
[どこで何をしているのだろう、あのいつも優しく自分を守ってくれた兄は。 少女はベッドに突っ伏して同じ言葉を繰り返す。]
[それから数週間後、少女は腕利きと噂される興信所の扉を叩く。 生き別れた兄の足取りを探すために――。]
(717) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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―回想・ハウリン裏通り―
[聞きしに勝る、とはまさにこの事だと少女は思い知った。 本当に一人で行くのかと聞いた興信所のオヤジに、一人で行くと啖呵を切った数日前の自分を殴り飛ばしてやりたかった]
[酷い臭い、ちらと視線をずらせばあちらでもこちらでも悲惨な事件で溢れていて。 駅に近いホテルに居ても多い時には日に5回銃声が聞こえてくる。それでも]
にいさんが、この街のどこかにいる。
[興信所から渡されたメモは二枚。一枚は実父の死亡を知らせるもの。そしてもう一枚は兄の最後の足取りと成長した兄の姿が映る写真。成長した兄は面影はそのままに、少しだけやんちゃになったようで。]
待ってて。必ず――
会いに行くから。
[決意を新たに少女は裏通りを幾日も幾日も捜し歩く。時折、怖い思いをしながら。そうして少女は辿りつく。
どんな情報でも売り買いしている店主がいるという噂の「茶茶」へと]
(718) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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[情報のやり取りは驚くほど早かった。店主の黍炉が少し難しそうな顔をしていたのを覚えている。]
やっと…………。
[会える、彼女はそう信じて雀荘「ネイ」の扉を開ける。充満する煙草の煙に顔を顰めながら店主に尋ねた]
ここに、………ここに、――という男がいると聞いて来たの。
[店主であるマーチェは煙草の煙を少女に向かって吐き出すと言った。]
「今はいない。なんの用だい?」
やっぱり………ここにいるのね!!!良かった………。
[少女はほっと表情を緩めると]
兄なの。どこに………どこにいるの!?
[勢いよくマーチェに詰め寄る。マーチェは持っていた煙草をぽろりとカウンターに落としたが、すぐに我に返ったようにそれを拾い灰皿へ押し付けた]
(719) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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[本当は。 隙を見せない男の隙間を垣間見れた気がして なんだか嬉しかったのだ。**]
(720) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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「………………あと数刻もすりゃやってくるさ」
そう?待たせて貰ってもいい?
[好きにおし、とマーチェはカウンターを指さす。兄を待つ間、何度か卓に誘われて麻雀を打った。 筋がいいと褒めてくれる常連客に、いい気分になりながら。感動の再会を待っていた――]
(721) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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兄さん!!!!!
[写真と違わぬ姿、少し痩せたようだけれど面影の残る男にジェニファーは勢い余って飛び込む]
「ジェニー………なのか………………」
[お前妹なんていたのかと囃し立てる下品な男に目もくれず、少女は泣きじゃくる。 母も義父も亡くなった、もう自分には兄しかいないのだとぐずぐずに泣きながら少女は兄の胸で泣く]
「そうか………大丈夫だ。これからは俺がジェニーを守ってやる」
[その言葉を聞いて少女は何度も頷きながら兄の背中に手を回す。]
[兄、と呼ばれたその男が少女に見えない位置で口角を上げた事には気づかずに。]
(722) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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[その後ジェニファーはホテルを引き払って兄の部屋へと移り住んだ。 大方を養父に持っていかれたとはいえ、遺産ともなれば少女が持つには多すぎる金と 少ない着替えの入ったボストンバッグを持って]
「この部屋を使ってくれ。………汚くて悪いけど」
ううん、お掃除好きだから。
[兄の案内に従って墓地の近くのアパートの一室。風通しも悪く湿った臭いもするが。 兄と暮らせる。それだけで他の全てを我慢できるのだから不思議だ]
[それからの数日、久方ぶりの兄妹の語らい食事を楽しんだ。一緒に買い物に行ったり、雀荘に行ったり。 そんな日々が続くのだと信じ切っていた。そんなある日、兄が血相を変えて部屋へと入ってきた。]
おかえり。……どうしたの?
[兄曰く、雀荘でボロ負けして追われている。らしい。ジェニファーはそれなら、とボストンバッグの中を開く]
もうそんなに残ってないけれど。どれくらい必要?
(723) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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/* 前がヴェラとクラリッサだったからなんでお前らこんな和やかなんだいって目で見てしまうぼくです
(-439) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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[兄はバッグの中の金を見ると目の色を変えた。これだけあればいいと札を二枚引き抜くと玄関を出て行った]
危ない事はあんまりしないでほしいんだけどな。
[その日を境に金を無心されるようになった。無茶をしないで欲しいと言えば、分かったと頷いてくれるのでしぶしぶ渡していた。けれど]
兄さん、もうお金残ってないよ。だから………
[無茶な賭けはもうやめて。そう続けようとしたけれど。
乾いた音が、部屋に響いた。
頬を張り飛ばされたのだと気づくまでしばらくかかった。]
(724) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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な、に………?
「いいから金を出せ!」
[バッグをひったくるようにして兄が掴みかかってくる。未だ目を白黒させているジェニファーを尻目に、兄はバッグの中の金を数えている]
や………やめて!!兄さん!!!
[もがく様に腕を広げたその時、最後に視界に入ったのは。
濃い色の酒瓶を振りかぶる、兄とは呼べぬ男の姿だった。]
(725) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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う……………。
[寒さに震えて目を覚ます。ザァザァと雨の音がしている。]
(雨が、降ってる)
[体は冷え切っていてうまく動かない。回りにあふれるゴミの山を見て。廃棄物不法投棄場が思い浮かんだ]
にい、さん…………。
[額がズキズキと痛む、震える手を額にやれば]
血………?
[そこからぬるりとした血が付着する。額だけでなく膝や太腿、背中もズキズキと痛い。そこへ視線をやると剥き出しの肌が目に入った]
(726) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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は…………はは………………はははははは
[汚れたワイシャツ一枚。少女に残されたものはそれだけ。否、それと体一つだけだった]
ははは……………はは……………
[狂ったような少女の笑い声に、物取りでさえも怯えたような顔をする]
[神様なんていやしない。 その言葉はその日から、彼女が良く口にする言葉となった。]
(727) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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―現在軸・クリスマスマーケット内―
運は、良かったのね。私。
[あれから痛む体を引きずって雀荘へ向かい。賭け麻雀をした。賭けるモノがない少女は、
『勝ったら私の体、好きにしていいよ』
体を担保に、金を稼いだ。初めに靴代、それから服代、治療費。それらを稼ぐと医者へ行った。]
……本当に良かったのかしら。
[兄探しは、やめた。 義父へと電話をしたら「娘は死んだ」と言われた。死亡届を提出したのだという。 結局ジェニファーは此処で、独りで生きて行くしかなかったのだ。 空になったカップをゴミ箱に投げ入れると、立ち上がる。寒さは堪えるけれど、前髪は乾いた。 額の傷は再び前髪に隠れ、苦い思い出もまた心の隅へと追いやって。]
おにいさーん、ねぇ、もう一杯くださる?
(728) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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[舞台にいる、天使の姿の青年を眺めて、ぼんやりと思う]
本当に、貴方が空から落ちてきていたら良かったのにね。
[昨夜知ってしまった事、貴方のこと、君のこと。]
[依頼人から聞かされた、探し人であるエリアス・ヴァッサーマンのこと。
私の知らない、君のこと]
[他の女の人に言ったかは知らない、だけど依頼者である彼女には言っていたって。 ──女の人の所を転々とする家出生活だって。
[そうだね、家を出たのはもう何年も前だって言ってたものね。何で考えが回らなかったんだろう]
(-440) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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君が、本当に空から落ちてくる何かだったら良かったのにね。
[ひっそりと、そう思うの]
[だってそうだったら]
他の女の人の家にいたなんて事、なかったかもしれないじゃない──……。
(-441) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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[独占欲とか、嫉妬とか。
恋を知らない私には。]
[そんな感情を知る事のなかった私には]
[今あるこの気持ちが『それ』なんだって。
気づく術がないんだ──……]
(-442) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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/*
あ、文字ずらしてぇ←遅い。
(-443) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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[頭を撫でられると、嬉しそうにうんうんと頷き。 服を脱げと言われているのだろうかと男の話を聞いていたが、]
……?
[男がとってきたカレンダーの裏にかかれた絵と文字に目を落とした。]
フク…… フク。
[なるべく男の発音を正確に真似るように反芻した。]
(-444) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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― 舞台 ―
[演目が進めば、最初こそ少し恥ずかしかった天使衣装も気にならなくなってくる。 隅っこに居るのもあるが、主役は非常に可愛らしくダンスを披露している子供達で観衆の視線もそちらに向いていると思っているからである。 実は、そこかしこで噂されているとは知らずに。>>657>>708
緊張感が解けてくれば、鈴を鳴らしながらもそこかしこからいい匂いが漂ってくるのに、小さくお腹が鳴った。]
(お昼食べてなかったっけ) (コートはどの辺で売ってるのかな)
[元気よく飛び跳ねる小さな天使達が舞台から落ちないように注意しながら。 頭を過るのは、腹具合とここに来た最初の目的。]
(729) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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/* もおおおおおおセレスト可愛い(ダンダンダン
(-445) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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― いつかの記憶 ―
『 ――空にね、行くんだよ 』
[ひらり、ひらり。一枚、また一枚と、花弁が散って行くように。 残りの枚数が少なくなったあの人が、呟いた言葉。]
(-446) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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僕も、行きたい。
[ゆるゆると、あの人が首を横に振る。]
『 ずっと、見ててあげるから 』 『 あんたは来ちゃダメ 』
[伸ばされた手に、頭を撫でられる。ふわり、と今は微かになってしまった青空の匂い。きつい消毒の匂いの方が強くなってしまったのは、いつからだろう。
ひらり、とまた一枚花弁が落ちる。それをじっと見つめ続けた。 最後の一枚が落ちるまで。]
(-447) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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[笑っているクシャミの質問に>>714、懐かしいことを思い出す。 なお運動ができないことについては、ホレーショーあたりに散々からかわれたので慣れた。 男の中で、荒事はあの二人担当にしているので問題ない。]
昔、港で荷運びをしてたんだよ。 船乗りの話を聞くのが好きだった。 ここから出ずに育ったからな、異国の話は面白かったんだよ。
[特に母の出身であるという国の話を聞きたくて、何人もの船乗りにせがんでいたことがある。その話を聞いている時は、母親の事を思い出せたから。
きっと行くことはないのだろう、とあの頃から心のどこかでは理解していたあこがれの場所の話だった。]
(730) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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[ ――――あの日。 熱に浮かされて朦朧とする中で、 久しぶりに青空の匂いがしたから。
だからかもしれない。 目を開けた時、 空から落ちてきたなんて言ってしまったのは。]*
(-448) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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/* ジェニファー・゜・(ノД`)・゜・
幸せに、幸せにするんだホレーショー超頼む、幸せなジェニーさんくださいლ(╹◡╹ლ)
(-449) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 22時頃
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そう、服。 服は、──着る
[絵の横に線を引いて、「着る」と書いた。 それから、シャツの袖に腕を通してボタンをとめる仕種をする]
私 は 服を、着る ジリヤは?
[ペンを手渡す。国の言葉で訳を書けと。 言葉を音で聞くだけよりも文字で見る方が覚えやすかったのは、自分が外国語を学んだ時の学習法から。 今ここに辞書も教科書もないから、それよりも遥かに手探りに近いけれど]
(-450) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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あら。
[二杯目のホットワインを飲んでいると見知った顔>>709 が見えて挨拶をしようとするけれど、一人ではないらしいのを見て、どうするべきか悩む]
……………ステディ?
[仲睦まじそうに見えて、邪魔してやろうかと言う気持ちも若干芽生えた。]
(731) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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[名前を呼ばれた気がして、顔を上げる。 舞台を見上げている彼女を見つけた。>>708]
(――セレだ!)
[ぱぁ、と顔を輝かせる。まるで、飼い主を見つけた犬のように。 こちらに近づいてくる様子に、ぶんぶんと大きく手を振った。
舞台の隅とはいえ、突然手を振り出した天使に驚く観客は居ただろうけれど。 それに気づくのは、もう少し後になってから。]
(732) 2014/01/23(Thu) 22時頃
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[彼の存在を明らかにできない、 その名を呼べないもどかしさ。
それでも、いつもより鈍いヤニクの足取りを辿ることはできた。 往来の真ん中で子供らにたかられる赤を見つける。]
〜♪
[子供たちに菓子を配って歩き出したヤニクへ、昔のように短く指笛を鳴らして合図し、距離を詰めた。]
(733) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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―マーケットはずれ―
ちょっと休もうか、大変だったね。
[ぺたぺた触っている手が、 若干肉付きを確かめるものになっていた。 やっぱりいい筋肉の付き方をしているな、とか、 思わず過ぎったりしていることは気づかれまい。
しかし何がどうしてぬいぐるみに、 爆弾を仕込まれていたのか、さっぱりだ。 銃声騒動だの、ツリー倒れたとか]
……テロリストでも相手にしてるの?
[思わず聞かなくてもいいことを聞いてしまった、 お口にチャックなどしつつ]
(734) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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>>728 最初に靴か! 女だなぁ。
(-451) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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『セレねぇ?』
[人波を縫いながら、取り合えず手を繋ぐ少女の母親と、居候くんがいるその舞台へと向かう中、彼女はひどく難しい、それでいて今にも泣きそうな顔をしていたんだ。
いつもと違う様子に手を引く少女が気づいたらしく、呼ばれて、セレストは慌てて顔に笑顔を浮かべたんだ]
何でもないよ。ごめんね、もうすぐお母さんに会わせてあげられると思うから。
[なんて言って笑いながら、彼女は思うんだ]
(何なの、これ……。)
[胸に湧いた、今まで抱いた事のない感情の名前を知らずに。子供騙しの明るい笑みを貼り付けて。
そうした時だった。進みながら、時折眺めていた舞台上の天使が、自分に向かって手を振ったのは>>732]
(あ、また)
[色を付けるなら黒。けれども名前をつけられない感情が湧くのに気づきながら、セレストは天使にゆるい笑顔を返した]
(735) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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ワタシ ハ フク ヲ キル
[カレンダーに書かれた文字と男の発音を聞きながら、それを真似た。 ペンを手渡され、女は目を瞬かせた。 書いても読めるのだろうか、と思いながら男の書いた文字の下に母国語を並べて書く。 女の手から綴られていく文字は明らかにローマ字ではなかった。]
(私 は 服 を 着る)
(-452) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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─ クリスマスマーケット ─
[酔っ払いは、酔っ払いなりにまだ理性が残っていたらしく、 服をクリーニングに出してくれると言ったが、この一張羅を取りあげられたら他に着る物がない]
くれるならゲンナマでくれよ。
[貰った紙幣をポケットにねじ込み、中華飯店を出た。 まだ乾かない服がすうっと寒く、安いワインの匂いが鼻についた]
……クソッ。
[どうせ適当なことを言っただけだ。 男を食い物にしてる悪女だ。 そう思うのに、そう思いきれないのは、 あの最後に見せた表情のせいか……]
(736) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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誰か殴りてえな。
[物騒なことを言いながら、物騒な視線を周りに向ければ、 さすがにクリスマスに浮かれる人々もホレーショーを避けて歩いた]
(737) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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>>734
――……
[なにも答えないことは、答えのようなものだろうか]
――……クリスマスがくればきっと落ち着く。
[それだけ]
(738) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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[――そうだ、 彼の同僚は死んだのだということ、 ふとあの時の生臭く濡れた手の感触を思い出す、
唐突に動くのをやめた、肉体。 医者を呼びに行こうとしたのに。
――自分の最後を悟ったように、 まるで誰かにそこにいてほしいみたいに、 ジャケットを掴んで離してくれなかったから、 ただ抱きとめていた、名前も知らない男]
……ほんとよかった、
[そして、今彼を前にもう一度繰り返す]
(-453) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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アランは、ぺたぺた触られているのはとくに気にしていないけれど、まぁ、武器のあるところだけは触らせない。
2014/01/23(Thu) 22時半頃
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(犬みたい。……犬ならいいのに)
(犬なら、他の女の人とじゃれるとこ想像しても、きっとこんな気持ちにならないよね)
[いつも通り手を振る天使に……居候くんに、何度か思った感想。 けれども今日は、何だかいつもと違った感情がオマケでついてくるんだ]
[そんな感情を振り切る様に進んで、ようやくスタッフらしき人に声をかけられる所まで辿りつき、セレストはゾーイの事情を説明したんだ。
そうして彼女はスタッフに誘導されるままに、舞台袖へと通された。
ベッキーとゾーイが舞台袖で再会の抱擁を交わすのを微笑で見守り、今度は舞台袖から天使姿のエリアスをそっと眺めたんだ]
(739) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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おや、ジャニファー。 君を探してたイケメンには会えたかい?
[ホットワインを待っていると、すぐ近くに知っている顔を見つけた。>>731 朝のホレーショーの事を思い出しながら、くすくす笑いながら尋ねる。 もしも彼が今ごろ雀荘を探しまわっているのならさすがにかわいそうだから、連絡ぐらいしてやってもいいのだが。]
俺はそうなって欲しいと思っているんだが。 残念ながら。
[彼女の質問には肩をすくめて返す。]
(740) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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/* そうか、恋愛知らない子は自分の嫉妬独占欲とかも知らず持て余すのか、そうか。
という昼間浮かんだラインを投げられて満足です。
さて、これからどうしよう。クーに依頼主のこと相談したいんだが、私の時間がない……。
(-454) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 22時半頃
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[やけによかったと繰り返すので、少し戸惑う]
大丈夫だ。 こういうことは、よくは、ないがたまにある。
[なんとなく、首を少し低めに落として]
(-455) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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「お…」
「見て──」
人々が空を見上げて白い息を吐く。
「雪よ」
「うわぁい、本物の雪だあ!」
灰色の空から、白いレースの破片が舞い落ちる。
それは、この街では珍しい《雪》だった。
(#3) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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ところで、 ほんとうに、なにも知らないのか?
[それは心配という感情もこもって]
(-456) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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「ホワイト・クリスマスになるかしら?」
「寒いね。そろそろ帰ろうか」
動き出した人の波にあわせ、露店も店じまいを始める。
今年のクリスマス・マーケットもそろそろ終了だ。
家路につこう。
(@30分で次のイベントです)
(#4) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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― テイル慈善病院 ―
[銃撃からは目まぐるしく、搬送の間の記憶も薄い。 摘出手術の間は手術室前で祈るように待ち、 目が覚めるまでは、傍らのパイプ椅子に腰掛けて付き添い、他の事に気を回す余裕はありませんでした。
看護士には自分の状態が直ぐに知れてしまった。 緊張と涙と安堵からだけでない身体の熱さと、 頬の赤さ、繰り返す浅い息。
診療を勧める彼女に、目が覚めるまではここに居たいのだと首を振ったなら、呆れたような顔で叱られて。 結局そう遠くない部屋で簡単な診療を受けさせられ、 今は薬が効いているのか、いくらかは楽でしょうか。]
(741) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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『パン屋の兄ちゃんが撃たれたんだって』 『ええ? あの教会そばの? 恨みを買うような人には見えなかったけどねえ』 『じゃあ、今年のガレット・デ・ロワは出来ないのかしら? 困るわ……亭主が楽しみにしてるのに』
[その話が聴こえたのは、肩を怒らせながら歩いていた時。 思わず立ち止り、それから早足でたむろする主婦に大股で歩み寄った]
おい、奥さん方。 今の話、本当か?
[頬に殴られ痣のある男が、いきなり話しかけて来たのだから、主婦たちは抱き合って悲鳴をあげた。 折り悪く、たらりと血(赤ワイン)がこめかみから頬を伝ったのもスプラッターに拍車をかけたことだろう]
何もしねえよ! だから答えろよ。パン屋はどうなった?!
(742) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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[声を掛けられたら>>740 苦笑いして]
気を利かせた方がよかったかしら? こんにちは。
[黍炉と、連れにも挨拶をして]
ああ、あの地味なお兄さん? 会えたわよ。極悪人だーって怒ってたわ。 伝言係お疲れ様。
[くすくすと笑う黍炉に同じように笑うと、猫耳フードの連れを見て]
ふぅん? ジェニファーよ、よろしくね猫さん。
[にこりと笑んだ]
(743) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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[警官たちの聴取の間は部屋の外の廊下に。 帰り際、状況について簡単な確認を取りたいと言われれば、 二つ三つの質問に答えて、彼らを病院の出口まで見送ります。]
警察の人たちを病院の外まで送ってきたわ。 まだ、眠っていても大丈夫。
[戸をスライドさせて部屋に戻り、 先刻まで居たパイプ椅子に、音を立てずに座ります。]
喉が渇くようなら、これ。
[買ってきた冷茶をカップに注いで、飲む?と掲げてみせます。 すぐに口にするようであればそっと口許に持ってゆく手伝いをするでしょうし、そうでなければ利き手の近くにあるサイドテーブルに乗せるでしょう。]
(744) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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アランは、ふと、視界に白いものが映った。
2014/01/23(Thu) 22時半頃
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(あ、気づいてくれた)
[返ってきた笑顔に、嬉しそうに笑う。>>735 その前の難しい変な顔は、きっと心配していたのだろうと勘違いしたまま。
つんつんと天使の子供にガウンを引かれて、ハッと我に返る。]
………あ。 えーと、その、えへへ。
[なんだか見られてる視線に気づき、誤魔化すように頭をかきながら手を下ろした。
セレストが、子供を連れて舞台裏の方へと行くのが見えたが、追いかけたくても追いかけられない。 そわそわとしながら、最後の曲に差し掛かった時だろうか。 舞台から見える華やかなツリーがゆらりと傾いだのは。>>672>>690]
(745) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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あ、雪……、
[灰色の重く低い空から、 ふる白くあえかなひとひら、 睫に乗って視界が一瞬一瞬冷たくなった]
……とりあえずちょっと、ここから離れようか。 まっすぐ帰る?どうする?
[ひらと降る雪にふと思い出したのは、 もちろん夕べの彼への八つ当たりの原因となった、 あの劇場のポスターのことだ]
(746) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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― マーケットはずれ ―
[できれば、この場は離れていったほうが安全に思えた。 ぬいぐるみに爆弾。そして、また何か騒ぎがあったようだ。
自身の同僚である諜報員が死んだ件なのか。それとも年末の愉快犯の仕業か。 いずれにしろ、よくない、連中もうろついていることは間違いなく、 ともなれば、この護衛は絶対だろう]
(747) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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――――ドォン!!!
[重い地響きの音に、一時舞台付近は騒然となった。
ざわめきの中、最後のダンスショーの曲も気づけば途切れていて。騒ぐ子供達をなだめながら、舞台裏へと誘導する。
引っ込んだ舞台袖で、彼女を見つければ。 今度こそ、嬉しそうに駆け寄っただろう。>>739]
(748) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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− クリスマス・マーケット −
[さて舞台はどちらだったかなと歩き出した耳に 聞き慣れた高い音が飛び込んでくる。 振り返れば、黒い髪がまっすぐに目に映った。]
――― ブラザー。
[思わず浮かんだ笑みを隠すことはせず、歩み寄る。]
よかった。見つかった。
[むしろ見つけられたのだとも知らずに安堵の声を上げた。]
(749) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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― クリスマスマーケット・ベンチ ―
[子供を無事に送り届ければ、急いでラルフの待つ場所へと戻る。 ベンチで待つラルフを見つければ、遅くなったことを詫びるだろう。 理由を聞かれれば、正直に話をした後に、無事に子供が親に会えたことを喜んでみせるはず。]
あ、もうこんな時間、私もさすがに自分の場所に戻らないと。
[時間を確認すれば、自分も出店していることを思い出し、買ってきた飲み物をラルフに渡す。 ラルフがシシカバブを先に食べていたのなら、それを自分用にと受け取り口に運ぶだろうし、まだ食べていないようならそのままラルフに食べてもらうだろう。]
それではラルフさん、今日はご一緒出来て楽しかったです。 またゆっくりお話しましょうね。
[そう告げれば、慌てるように自分のベースに戻るだろう。]
(750) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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…
[赤い目で顔を合わせるのは恥ずかしかったけれど]
まだとても痛むでしょう。安静にしていて。 手術、無事に済んで よかった。 [何か言葉にしたいと思っても、 こういうとき、直ぐには何も浮かばないもので、 当たり障りないことだけ口にして、長い息を吐きました。]
(751) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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[そんなとき、ふと頬に冷たいものを感じて、空を見上げる。
暗い空からなにか小さなものが、いくつも降りてきていた。]
(752) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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[怯える主婦から、なんとか概要を聞き出し、「パン屋の兄ちゃん」が撃たれたという場所へ走った。 ケヴィンの姿はすでになく、落ちた血の跡だけが残っていた。 周囲の店の者を捕まえて聞けば、すでに病院に運ばれた後だと言う]
なんでてめえなんだよ……。 一番まっとうなてめえがよ!
[その筋の人間に間違えられたのか、と真っ先に思うのは撃たれた本人と同じ推測>>639 だが、ホレーショーには懸念がもうひとつあって]
(753) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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本当に伝言係だったな。 美人のメッセンジャーは悪くないが。
[どうやら無事に?会えたらしい。 その後のやりとりや、惨事についてはわからず、ジェニファーの服についている酒の臭いも屋台の周囲に漂うホットワインの香りにまぎれてわかるはずもなく。]
そちらこそ一人かい? それともエスコート相手が近くにいるのかな。
[店員に渡されたホットワインを一口、口にする。 胃の中からふわりと温まる感覚に溜息をついていると、雪だという声が聞こえてきた。>>#3]
(754) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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セレ、よかった! ごめんね、急にお手伝い頼まれちゃって。
そこのお姉さん……あれ、お姉さん子供見つかったの?
[自分をこの舞台に引っ張り上げたママさんが探していたゾーイと感動の再会をしていた。ママさんことベッキーがセレストの同僚だと知れば、目を丸くして。 互いに知り合いだとわかれば、どういった仲か聞かれるのは自然な流れだ。
さて、なんと自己紹介したらいいものか。 ちらり、とセレストの様子を窺った。]
(755) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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……俺は、わからないよ。
だって、引き止められて、 ただあの人と言葉を少し交わしたくらいで、 何言ったかなんて覚えてないし……、
[そして青年があの日着てたジャケットは、 クリーニング屋に預けっぱなしだったりする。 無論、そんなことは今思い出しもしないけど]
(-457) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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─舞台袖〜マーケット終了まで─
[そうして彼女は居候くんの出番が終わるまで待機して、労いの言葉ひとつかけて、そそくさと腕を引いてコートが売っている場所>>657へと向かうつもり。 ターゲットを確認しながら、にこりと愛想を振り撒くのを忘れない。エリアスの事を突っ込まれたら、従兄弟だと答えるつもり]
[食事もホットチョコレートも買う気になれず、基本セレストはエリアスの話があればそれに頷くくらいだった]
ね、エリス。
[そうして雪が降り始めた時、彼女は言ってみたんだ]
アンタのこと、探している女の人がいるって言ったらどうする?
[それは店終いしている露店の音に紛れてこぼした問かけだった]
(756) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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ドナルド……。 キサマだったらタダじゃおかねえぞ。
[ホレーショーが喧嘩屋を辞めようとする度、 「なぜか」毎回邪魔が入った。 まともな定職に就こうとする度、 「なぜか」毎回トラブルが起こった。 証拠はなく、また追及しすぎてキャサリンに危害を及ぶのが怖くて、口をつぐんで来た]
俺がパン屋で働くとでも思ったのか。 だがこれはやりすぎだぞ……。
[パン屋の裏口から出入りした所をもしも、勘違いされたのだとしたら。 ぐ、と歯を噛みしめた]
(757) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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>>746
そうだな。 とりあえず、このマーケットからは離れたいと思っている。
まっすぐ帰るのもいいが、寄りたいところがあるならそちらに行ってもいい。
[そう言ったのは彼の願いをくんだ、わけではなく、 家に待ち伏せされている可能性をみたからだ。 やはり、強引にでも、退去させるべきかもしれない。
そんなことを考えている]
(758) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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…
[見覚えのない文字が綺麗な筆跡で綴られていく。 3つの文節で作られた単純な構成の文に、訳のついた例文]
(わたし ハ ふくオキル)? これで一つ、俺と喋れるようになったな
着替えをとってくる ジリヤは服を着る
[頷いて、目尻を柔らかく下げた]
(-458) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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― 出店場所 ―
[ラルフと別れた後は、急いで出店場所に戻り、いつもブラックマーケットで出店しているように笑顔で接客をする。 クリスマスマーケットには、クリスマスの飾りに使えるようなものや、手作りのリースなどを販売している。]
はい、これなんかはツリーに飾ってもいいと思いますよ?
[クリスマス飾りは、この時期だけのものだが、よく売れる。 特に彼女の作るものは、それほど高くないという事で、もとめやすいのかもしれない。
自分の作るものが、クリスマスを彩る一部になるのなら、それは嬉しいことだなぁなどと思いながら。]
(759) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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[そうして、着替えたジリヤをシーツを換えたベッドに休ませて。
暖かく毛布で保温した彼女の隣、ベッドに半分乗るような姿勢でカレンダーの裏に様々な絵と、それに対応する文字を書いていく]
ご飯を食べる ご飯を食べない うまいご飯を食べる
私は寝る 私はベッドで寝る 私は起きる───
[ごく少ない語彙と、基本的な文法を。 ゆっくり時間をかけて、疲れるか、また眠くなるまで ]
(-459) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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……、
[>>758 自分の行きたい所を問う彼を、 ブルーグレイの双眸がじいっと見やる。 画材袋をアピールするように両手に抱えたまま]
アランの、寄りたい所は?
[無言の圧力、に限りなく似ていたが、 威圧というよりは懇願に近いかもしれない]
(760) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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うふふ、良いように使ってしまってごめんなさいね?
[悪びれている様子はないけれど、>>754に首だけは傾げて]
私?さっきまでは一緒だったのよ、地味なヒト。 でも今は一人。そろそろ帰ろうかと――
[その時ジェニファーにも>>#3の声が聞こえて]
………珍しい事もあるのね。
[ぽそりと零す。]
それより、いいの?私なんかにかまけて。
[くす、と意地悪げな笑い声をひとつした]
(761) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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そうか。
[彼は優秀だった。 そして、その彼の身体からは、何も発見されなかった。 きっとこの町のどこかに隠したのだと思う。
秘密パスコードの入ったチップは、 時間性の、大金だ。
期限はクリスマス。 25日になってしまえば、もう、ただのゴミになる]
ただ、最後に接触したのが君なことはもう、漏れているだろう。 君が何も知らなくても、 君は狙われる理由があってしまっている。
(-460) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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― 鍼灸医院「ロン」 ―
[灰色の空から舞い落ちる白い欠片。 2階の窓から、ちらりひらりと見えた]
…
[雪がそれほど珍しくない土地から来たミナカタは、ただ眉間に皺を寄せた。 滑って転ぶ。はしゃいで風邪引く。寒さで心臓壊す。
患者が増えそうだ]*
(762) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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[土で汚れたサンタの白髭の狭間に浮かぶ笑み。 懐かしい呼び声。 それは春の泉のように鮮烈に響く。]
── ああ、
[古傷の軋みを無視して大股にヤニクに歩み寄り、ハグした。]
(763) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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――……
[考え事してたら、見上げられた。 白い雪が舞う中、青灰の眸が何か言いたげである。
もちろん、そこまで深く考えなくとも、 その場所はわかったのは、さすがに昨夜のことがあったからだ]
そうだな。 君の絵がある場所へ
見てみたいと思うよ
[その時、少し笑んだのは、決してからかっているわけではなくて]
(764) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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連れて帰るよ。
[腕の中でヤニクの身体が揺れたように感じたのは、雪を見上げたせいか、胸の痛みのせいか。]
(765) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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[しばらくそんな感じで接客をしていると、空から白いものが降ってきて。]
雪…? この街で雪なんて、珍しいなぁ。
[珍しく降る雪に、ふと手を広げて空に翳す。 雪が手に触れれば、それをまじまじとみつめる。 もちろん、雪はすぐに手の中で溶けてしまう。]
そろそろ、店じまいかな?
[周りの人が家路に着き、客がいなくなれば、片づけを始めるだろう。 珍しい雪の訪れに、子供のようにウキウキした気持ちになりながら。]
(766) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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/* めっちゃ巻きすぎた人はこちらです。
いや、遅筆だからさ。
何だろう、スズさんと久々にがっつりロル交わしていて、ロル力上がってる((((;゚Д゚)))) と震えているんだけど、私の場合、無駄なまでに巻き力しか上がってない気がするんだ。
(-461) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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[怒りでカッカしていた身体が、今は重く冷たくなっている。 ホレーショーはため息をひとつついて、首を振った]
ん。
[気付けば白い物がチラチラしている。 珍しい。雪を見るのは何度めだったっけ? 地面の白は、しかし空を見上げれば、黒い粒で、灰色の空は汚れているように見えた]
チッ。
[マーケットが畳まれ始めているのに気付くと、 慌てて適当な店でジンジャーブレッドマンを買った。 リボンをかけて貰い、帰途につく。
一度家に置いてから、病院に行こう。もちろん金が返ってきたから、今度こそキャサリンの薬を買うためだ。 別にケヴィンなんか見舞わなくていいんだが。 まあ、ついでに会うかもしれないが]
(767) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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/* そういや、昼休みだった筈なんだがどうしよう。
店長なら許してくれる?
(-462) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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― 舞台袖→マーケット終了 ―
[なぜか急ぐように腕を引くセレストに、天使の衣装を脱ぐとパーカーを掴んで、挨拶もそこそこにママさんと子供達に別れを告げた。>>756 また会えたらいいなという気持ち込みで、今度レストラン『ボーノ』に食べに来てね、という宣伝を忘れずに。
コートを選びながら、途中ちらちらと何か気にしてる様子。視線の先にいる男に気づいて、こっそり聞けば次のターゲットだと教えてくれた。
従兄弟だと言うなら、話を合わせて愛想よく。]
(768) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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/* >>767 そんな幼馴染にツンしないのー。
ホレショ可愛い、可愛い(´∀`*)
ジェニファーさんを幸せにするんだ、まじ頼む(どんだけ
(-463) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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……なんか?
[笑ったジェニファー>>761の意図がわからず首を傾ける。 彼女の視線が向いている先がわかれば、そちらへ視線を向けるかもしれない。 横にいたクシャミに何か言われれば、彼にも言葉を返すだろう。
雪がちらつく速度は増してゆき、人々の波はだんだんとマーケットから引いていく。]
名残惜しいが話はまたの機会にするか。 本格的に降ってくる前に帰った方がよさそうだ。
[残念ながら連れがいるので送ってはいけないが、と言いながら残り少ないワインを手の中で揺らした。]
(769) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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[新しいコートを早速羽織って、マーケットから帰ろうとした時。 空から降り始めた白い欠片に、一瞬呆ける。>>#3]
(雪だ……)
[思わず止めかかった足を、歩いて行ってしまいそうなセレストに合わせて必死に動かしながら。>>756]
んー。なあに? 僕のこと探してる人?
[誰だろう、というかそんな人いるんだろうか。 きょとんとした顔で首を傾げた。]
どうするって、僕を探してどうしたいのかな。その人は。
(770) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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■ホワイトアウト
降り始めた雪は断続的に降り続いた。
灰色の裏通りを白く覆い隠す冬の繊手。
はじめは物珍しがっていた住民たちも、交通麻痺や除雪作業に溜め息をつく。
どこぞの鍼灸院の主が予測したとおり、病院には転倒した人や関節痛を訴える患者が増え、
燃料や食糧の買い占めトラブルも発生しているようだ。
一方で喜んでいるのは犬と子供たち。
路肩に滑り台を作ったり、雪だるまを作ったり。
(#5) 2014/01/23(Thu) 23時頃
そして、ある晩。
ダウンタウンのほぼ全域が、突如、停電した。
雪の重みで送電ケーブルが切れたのか、需要に供給電力が追いつかなくなったのか。
復旧はいつなのか。
正確な事情も伝わってこないまま、しんしんと雪は降り続く。
停電に便乗した略奪騒ぎが起きるかもしれない。
このまま凍死してしまうかも?
冷たく暗く長い夜になりそうだ──
(#6) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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クソッが口癖で、舌打ちが多いとか、 育ちの悪いホレーショーですね。
(-464) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 23時頃
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/* わっ!?(動揺)
どうするんだこれwwww
(-465) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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あぶねえ。 停電はそんなにないものなのか。 「停電頻発」とか、描写するとこだったww
(-466) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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/* 村建て様のメモのぶっちゃけwwwがwwww
そうですよね秘話にこもれってことですよね(まがお)
(-467) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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……、
[返事を聞いて、 ばかみたいな話だけれど、目丸くして赤面した。 自分で言わせといて自分で赤くなるなんて、 本当に馬鹿みたいな話だ。
でも確かに顔から耳から熱くなって、 口元がにやけそうになるのをマフラーに埋めて隠した。 たぶん笑顔とか見せられたのがいけないのだと思う。]
……よし、じゃあ少し寄り道して帰ろうか。
[声まで弾んでしまって、だめだ。全然だめだ。 嬉しさを隠せないままはりきって先導してしまった。]
(771) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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― 少し前:クリスマス・マーケット ― 神父さん。
[見知った姿を人波の中に見かけたのは、 ガレット・デ・ロワに使う指輪を選んでいる最中。>>660 それにしても聖職者というものは、雑踏の中に居ても空気の違うものなのか、行き過ぎようとしただけの動きにすら自然と顔を向けさせる力があるようでした。]
(お買い物? 楽しんでね) [ベネディクト神父には、こちらに移り住んですぐ、 母の遺骨の埋葬と墓の手配でも大変お世話になったものです。 挨拶神父様の渾名通り顔を合わせれば挨拶の機会も多く、 年齢の近さもあって親近感は高い相手でした。]
(772) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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[ 声の届く位置ではなかったから、 ささやかな意味を込めた会釈だけになったけれど、 見えたか、届いたか、どうか。 パン屋と花売り。 首を傾げさせそうな取り合わせに、 彼が何を思っていたのかは、こちらにも分からないのですが。*]
(773) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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― 雪の降る日中・廃ビル ―
[改装工事が途中で止まったまま数年経つ、ブラックマーケット裏手の廃ビル。 都合良く住み着くはずのホームレスの姿がない理由は、そこがマフィアの"事務所"の一つだから]
…あ? キナ臭い怪我人?
[12月のロンからの"家賃"の札束を数える男と、正面に座って組んだ膝の上に緩く手を乗せた男。 入り口から中と外に剣呑な色の目を光らせる3人。
廃ビルの一室に、マフィア達と闇医者一人]
…別に。
[地下で診る患者達の中に不穏な者はいないかと問う鋭い視線を真っ向から受け止めた。 背にジリジリと冷えた熱が走る]
(774) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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俺が診たのはせいぜいギャング共の殺し合いくらいだ 後はストリートファイトだの酔っ払いの喧嘩、レイプ未遂…いつも通り
今はクソ雪が続くせいで忙しいが
[マフィアのまとう空気がピリピリしている。 稀に良くあるが、彼らのシマであるハウリンで何か問題でも起こっているのだろうと思う。
クリスマスマーケットでの爆発事件や狙撃事件、諜報員の死も、 ミナカタの領域に患者として何かが入ってこない限りは、知り得ないし知ろうという関心もない]
[聖ルカ教会の"巡礼"は診ていないし覚えてもいないから口を閉ざした]
(775) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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>>771
そうだな。 そして、帰りに食べるものを買って帰ろう。
[それは、もちろん、食物に毒など仕込まれないための対策だ]
寒いな。ここの雪は、 ひどくなるのか?
[それは、この町の雪を知らないから]
(776) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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余所者の患者が来たら教えろか?覚えとく …だがウチの患者であるうちは俺のモノだ。治して叩き出した後なら好きなように
[金を数え終えた男が鞄に束を突っ込むと、お役御免。 さっさと踵を返して、口の端に煙草を咥えた]
[雪の中を何度も出歩くのは面倒だ。 どうせ金が出て行くついで、茶茶に寄って先日の黒茶代を払っていこうかと思いながら]*
(777) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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/* 先生、道産子として雪で買い占め問題が起こるのとか想像出来ません!(
あ、昨今の金融情勢で灯油盗まれたは見たな……
(-468) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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アランは、そうなにげに告げてトレイルをみると、彼の耳が赤いのが見て取れた。
2014/01/23(Thu) 23時頃
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/* あっ。ケヴィンが撃たれた銃声を拾い損ねた。 ぐぬぬぬぬ。
(-469) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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/* ミナカタジリヤペアが村建て様達なんです?(
(-470) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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― マーケット終了→帰路 ―
[片づけを終えて、マーケットが終われば、帰路に着く。 雪は珍しいので、帰り道では終始空から降る雪を気にしながら、時折上空を見ながら歩く。
積もればいいなぁ、なんて思いながら。
後に大変なことになるなんて思いもせずに。]
(778) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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やだ。自覚ないの?>>769
[ステディではなく、そうなればいいという人物を連れておきながら、 女に声を掛けて談笑していていいのかと。あっちもこっちも男って奴は、と毒づいて。]
(…………それとも余裕あるのかしら?)
[余りそんな風には見えないけれど。心の中でだけそう続けながら残りのワインを傾けて。]
そうね。約束もあるし、またお邪魔するわ。 いいのよ、気を遣わなくて。 猫さんも、またね?
[ワインの無くなったカップをゴミ箱に、投げずに。そっと捨てると立ち上がる]
…………冷えそうね。
[言って二人に手を振ると、コートの合わせを握りながらマーケットの出入り口へと向かって行った。]
(779) 2014/01/23(Thu) 23時頃
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それはさ、うん、 考えなくてもわかるんだけど。
まあ、仕方ないよ。 俺、昔から運良くなかったし。
[理不尽に命を狙われることに対して、 怒りを抱くでもなくへらりと笑って受け流す。 どうしようもないことへの諦めが、 早いのも昔からだった]
考えてみたらアランもさ、 俺のせいでクリスマスまで仕事になってごめんね。 家族とかにお土産買わなくてよかった?
(-472) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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/* 幼馴染が来てくれるらしい。 楽しみにしていよう。
と、返事返事…。
(-471) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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ところで、今回のイベントはそれなりに好感度あがってるペアならともかく、ウチは厳しいかな。 どうすんべ。
今こそ準備してたイベント、 「一日だけ俺の彼女になってくれ」 を発生させるときか……。
(-473) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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[嬉しそうにしていることに、 悪い気はしない。
むしろ、柔らかなものが心に流れた。 こういった感情はいいものだと思う]
(-474) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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─マーケット出入り口付近─
[探してどうすると問われ>>770、一瞬だけ彼女は身を強ばらせたんだ。 そうして白く霞む息を数度繰り返して、まっすぐ居候くんを見て薄く笑って見せてみる]
昔のおねーさんが、アンタとクリスマス過ごしたいんだって。
[どうすると問いかけて、けれども腕時計を見て慌てて、彼女は仕事場に戻って行ったんだ。
言うだけ言って、答えを聞くのが怖いって。
何故だかほんの少しだけ、そう思ったから]
(780) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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確かに運は悪いと思うが、 大丈夫だ。私が護る。
[そんなことを言ったあと、ふと、家族など問われて、 きょと、とした]
いや、家族は……。
[年に数回、母に会いにはいくけれど、 クリスマスだからと行くことはない]
クリスマスにとくには帰らない。
[クリスマスを待ちわびるような家族がいないのはわかるだろう]
(-475) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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─ 病院 ─
[キャサリンの薬を小脇に抱え、「ついでに」ケヴィンの病室を訪ねた。 看護婦が頬の手当てをしようと言ってくれたが、舐めときゃ治ると、いつもどおりに断って]
この忙しい時期に、 堂々と休む理由が出来て良かったじゃねえか。
[内心の懸念など顔には出さず、そんなことを言いながら覗くと、髪のながい綺麗な娘が見えた]
(この朴念仁に、好い女が居ただと?!)
[妹とか親戚ってオチじゃねえよなあと思わず見つめる]
(781) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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[ふるっと、髪につく雪ごと、 浮かれたのを払い落とすように首を振る]
いや、俺もこの町に住んで5年は過ぎたけど、 雪はそんなに積もったりはしなかった、はず。 さむい?マフラー半分わけたげようか?
[半分ほどいてみせたりするけど、 当然長さは足りなさ過ぎるのだから、 無論、軽いジョークの一種だ]
あ、ほら、次の角曲がったところだよ。
[それから、目的地の劇場前に辿り着く。 愁いを帯びた瞳の女の裸体は、 ――酔っ払いからは抜けないと評判の絵だったが、 雪の降る風景の中では、その肌の柔らかさと暖かさを感じさせるものとなっていた]
(782) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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/* これは、れぼれぼごっこフラグか…! >ミナカタせんせのメモ
(-476) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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ゴハンヲタベル、ゴハンヲタベナイ……
[あたたかいベッドの中で彼に言葉を教えて貰う事は、女にとっては至極嬉しい事だっただろう。]
ベッドデネムル、 ネムル…
[頑張って起きていようとしていただろうが、疲れてそのうちに眠ってしまっただろうか。 穏やかな寝顔だったに違いない。]
(-477) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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― テイル慈善病院 ―
………そうか。
[>>744警官が去って暫くしてから戻ってきた彼女を目にして、 少しだけぼんやりした物が晴れたような気がした。
すまんといいつつ、茶を薦められると、 思い出したように渇きを覚えて。]
……飲む。
[右肩に負担をかけないようにしながら、半身を起こす。 いつもより動きが緩慢なのは、おそらく麻酔のせいだろう。]
(783) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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ところで、体調悪い陣営は、とか書いてから自分もそうだったと思いだす。
……ええねん。 もう治りかけやねん。 詳細は後日。
(-478) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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[カップを口元まで運ばれると、驚いたように少し目が開いた。 こういった介護される事など、子供の頃以来だろう。]
……………。
[一人で飲める、と言いかけたが、 >>751泣いていたような赤い目を見ると、断わるのは気が引けて。 結局そのままひとくちふたくちと、口の中と喉を湿らせてから離すと息をついた。]
(784) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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|
……今はそれほどでもない。 まだ麻酔が効いてるせいだろうが。
[礼を言うのは何とも気恥ずかしい気がしたので、 >>751彼女のホッとしたような言葉に、今の状態を確認するように、腕や手や、体を動かしながら応えた。
まだ腕には鈍いものが響いてくるが、全く動かないわけではないらしい。]
(785) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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………車を置いてきたな。 荒らされてなければいいが。
[仕方が無いとはいえ、気がかりなのはそこ。 窓の外に視線を走らせると、白いものがちらちら落ちているのが見えた。]
雪か…。
[珍しいなと呟いて。 胸中でそのまま車を隠してくれれば、マシになるのにとも思っていた。]
(786) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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|
[自覚ないの、という彼女の言葉を理解できない>>779のは、男の中で他人とクシャミの間に明確な線が引かれているからなのだが、他者はそれがわからないというあたりは抜けていた。 傍らにいるクシャミにどう誤解されるかも、思考の外。
なので去っていく彼女に手を振って、こちらも残りのワインを飲みほした。]
積もる前におくっていこうか。
[結局マーケットではたいした食事もしなかったので、食事をしていこうかとか家に寄っていけとか言ってもよかったのかもしれないが、それはなかなか言いにくくてクシャミの返答を待つことにした。*]
(787) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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/* あちょ、おいwwwww 投下したあと確認したらwwww
あー見ればよかったな失敗した。 今からいけるか(ダッシュ
(-479) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
|
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― 鍼灸医院「ロン」 ―
ユキ、ユキ…
[女は教えて貰ったであろう言葉を嬉しそうに呟きながら窓の外を眺めている。 雪は故郷を思い出させる。
最も女の故郷の方がこれよりも降るのだが。]
(788) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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>>782 そうか。 じゃ、この雪もすぐに止むかな。
[まさか豪雪になるとは思わない]
お前の…いや、君が冷える。 きちんとつけておきなさい。
[マフラーのジョークに生真面目に答える。 むしろ、隙間がないように巻き直した]
ん?
[そして、ストリップ劇場の看板が白い雪の降る中見えてくれば、それは想像以上に心地いい絵だとおもった。 ストリップなどというと、非常に淫猥なイメージだが、それを感じさせない。 むしろ、上品さが染み出てるといってよい。
それをまじまじと眺め、何度か頷いたあと、 ふと、何かを思い出し、また眺める]
(789) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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|
─回想/舞台袖─
お疲れ様、見事な天使様だったよ。
[駆け寄ってくる居候くん>>748に一言告げて、そうして再会を果たしたゾーイとベッキーの姿に何かしら反応を示したのを確認して、セレストはエリアスではなくベッキーに事情を問いかけてみたんだ。 そうして彼女が青年を舞台に引き込んだ事を知り、思わず苦笑を洩らして。
そんな時、ベッキーに『2人は知り合いなの?』と問われて、セレストはわずかに眉を寄せてしまったんだ]
居候。詳しくはまた今度話す。
[>>755の視線に気づき、小さく溜め息を吐いた。
詳しくも何も、どう話せばいいのか彼女自身も判ってないわけだし。
そうして暫くしてから、彼女はエリアスを連れて買い物に向かったんだ*]
(790) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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/* あいかたメモwwwwww つっこみがおいつかん(ログかけ
(-480) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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この女性は、 どこかで?
[絵柄の上品さもあるが、 その女性自身の不思議な雰囲気もあるのだろう。
さっき、クマ肩車時に道を教えてもらった女性とはっきり脳で適合するのは、きっと少したってからだ]
(791) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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/* _人人人人人人人人_ >雪珍しがらないペア!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
(-481) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/23(Thu) 23時半頃
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― テイル慈善病院 ―
[クラリッサと何処まで会話していた頃か、 >>781入り口から馴染みの声が届いて視線はそちらに移る。 ホレーショーが内心で思っている事には気付かぬままだったが 言動内容には皺を寄せて。]
………馬鹿を言うな。朝には出る。
[明日は店を開ける日だと、当然のような態度で言った。
言った後で、クラリッサを凝視する様に、 何だというように逆にこちらが怪訝そうな顔を向けるのだが。]
(792) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
|
|
―マーケット出入口付近―
[ワインのおかげで少し体温が上がったけれど、それでも寒い。耳などジンジンして感覚が遠くなっている気がする。]
良く降るわね……。
[そうして一瞬空を見上げる。白い雪がふさふさと音を立てるがごとく降ってくる。目に入りそうだ。]
[そして顔を戻そうとした時]
ぶ。
[誰かにぶつかった>>780]
あ、ごめんなさい。
[雪は悪女をも前方不注意にさせるようである]
(793) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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……ええっと、ありがとう。 でも危ない目には遭わないでほしいな。
[正面切って、護る、といわれると、 こうちょっとむずがゆいような気分になって、 少し照れたみたいな感謝の言葉と違うことない本心がこぼれて]
クリスマスも帰らないんだ。
そうか、アランって 放っといたら仕事ばっかりしてそうだもんね。 今年のクリスマスは 仕事じゃなくてよかったんじゃない?
(-482) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
|
|
― 雪に包まれた町で ―
雪!? 雪なんて聞いてないヨ!?
コッチはあったかいのだけが取り柄だっていうのに!
[暖かなオフィスビルで額を光らせながら喚く物体ひとつ。]
もっと暖房温度上げて!除雪車もバンバン走らせて! 電力も燃料も足りない? 下請けに買わせて、シティに全部まわしちゃえばいいんだヨ! 送電線が切れてる?作業員全部向かわせて!見回りもさせて! ダウンタウン?そんなの、アッチはあと!あと!
(794) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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|
[かくて、ダウンタウンに大規模停電が起きた次の朝、家々のポストに投函されたチラシに、あるいは新聞の広告に、ヨアヒム・ドヴィエンヌ氏の顔が再び現れる。]
『停電のない安心な暮らしのために』
『コンタン商事は発電所建設事業を推進しています』
『私たちの町に明るい未来を。暖かな光を』
[綺麗で明るいダウンタウンイメージ図が隅の方に載っていた。]**
(795) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
|
|
─ 病院:ケヴィンの個室 ─
[行き交う足音のほかはしんとした室内に、声が響いた。 部屋の入り口の方へと視線を向けると、一人の男性。>>781 ケヴィンと年の頃がそう変わらないであろうことと声の気安さから、見舞い客と判断し。]
どうぞ、良ければ座って下さい。
[立ち上がり椅子を横に置くと、訪問者に勧めました。 何だか見詰められているのに気づけば、瞬きひとつ。]
(796) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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|
/* コンタン商事のすんごい悪徳臭wwwwwww
(-483) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
|
ジリヤは、医院の前で雪だるまをつくって遊んでいる。
2014/01/23(Thu) 23時半頃
ジリヤは、ちなみに先生から外で遊んでもいいという許可は確認してない。
2014/01/24(Fri) 00時頃
|
? あの、…なにか?
[ケヴィンから昔なじみの話を聞いたことがあれば、その名前くらいには思い至ったかもしれませんが、彼の顔に覚えはありませんでした。 店のお客である可能性はちらりと頭に浮かんだけれども、 事件が相次いでから「花売り」口調もわやわやで、 修正している余裕などありませんでしたから、例えそうであっても気づかれることはないでしょう。]
[「朝には出る」との発言を聞けば>>792 少し驚いてケヴィンの方に顔を向けます。 大丈夫なのか、と困惑した視線が物語るでしょう。]
(797) 2014/01/24(Fri) 00時頃
|
|
/* 現状日本語もわやわやである。
(-484) 2014/01/24(Fri) 00時頃
|
|
あ、構わねえでくれよ。 通りがかっただけだから、すぐ帰るぜ。
[娘が椅子を譲るのを見ると首をふって、紙袋をぽんと叩く。 しかし、朝には出るというケヴィンの言葉>>792を聞けば]
はぁ? てめえ何言ってんの? 身体に穴開いたんだろ?
[真面目なのが取り柄だけど、こんな時くらいは休めよと言おうとして]
力の入らねえ手で捏ねたクソ不味いパンなんか、誰も食いやしねえよ。 マトモな仕事出来るようになるまで、2〜3日ヒキコもってろよ。
[ちょっと当初の予定と表現が違ったかもしれない]
(798) 2014/01/24(Fri) 00時頃
|
ジリヤは、雪だるまにかぶせるバケツを探している。
2014/01/24(Fri) 00時頃
|
― マーケット出入り口付近 ―
[昔のおねーさん、と聞いて目を丸くする。>>780 家出をしてから今まで、どうやって過ごしていたか話した覚えはなかった。 聞かれれば隠さず答えていただろうけれど。どこかから人づてで知られたとなれば、なんだか罰が悪く感じてしまうのはなぜだろう。]
(知られたくないから?) (ううん、別に知られたっていいんだ) (だって、ほんとのことだし)
[朝から、どこか目を合わせようとしなかった彼女が。こちらを見て、薄く笑う。]
(799) 2014/01/24(Fri) 00時頃
|
|
[いつか風邪を引いて帰って来たジリヤを二階のベッドに寝せて。 自分はソファで寝たり地下に入院が入らなければそこのベッドを使ったり。
雪が降り積もるにつれ、女の脚の傷は良くなっていった。 言葉は相変わらず日常会話にも届かないが、それでも通じる単語や文は日々増えているだろうか]
[大雪が慈善病院を野戦病院のように変えている中、鍼灸医院も相変わらずとはいかず忙しくなっていた。 ミナカタは時々、ジリヤに「手伝って」と言う。 治療費に当てるつもりだろう物は預かっていたが、1人で何もかもを回すより手を借りられればずっと効率が良いから。そう言葉にして]
[ちなみに、脚に無理のない範囲での医院の前の除雪は頼んだが、そこに可愛い雪だるまを作れとは言っていない]
(800) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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(ああ、そっか)
(こんな顔で笑って欲しくないからだ)
(801) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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/* ジリヤがかわいいなwwww
(-485) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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いや、心配しなくても、 クリスマスはいつも仕事だ。
[いつも仕事ばっかりに、否定はしない。 それに、クリスマスがいつも仕事というのも否定しない。
なぜなら、テロリストとか、犯罪者はクリスマスが大好きだからだ]
君は私の心配をする必要はない。 むしろ、彼の最期を看取ってくれてありがとう。
[きっと、彼とトレイルが出会っていなかったのなら、 この世はもっとひどいことになっていたに違いない。
もちろん、そして、彼は友人だった]
(-486) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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あ、いや。 何でもねえよ。
[娘に尋ねられて>>797、見つめすぎていたことに気付き、首を振った。 チラッとケヴィンを見るが、デレデレしてる訳でもなく、親密な様子を見られて焦ってる訳でもない。 いつものクソ人相の悪い(人の事言えない)顔だ。 オンナなのかどうか、判別つきゃしねえ]
(802) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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─マーケット出入り口付近─
[エリアスとの話を一方的に切り上げ、取り合えず駅のクリーニング店に戻ろうとしたその時、彼女は誰かとぶつかったんだ>>793]
いえ、こっちこそ。……ナイスバディのいい女が、雪の中前方不注意で歩いていると、変な男に引っかかっちゃうよー?
[自分には足りてない胸をがっつりと眺めて、そうしながら豊かな波を描く長い髪についた雪を払ってそう告げてみた]
少なくとも、足下気をつけて。……いいクリスマスを。
[自分には無縁だろうけど、彼女には縁があるかも知れないからと。ジェニファーと言う女の事情も知らないセレストは、そう静かに笑いかけて。 それから駅へと向かっていったんだ*]
(803) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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/* ふと相方の現在地に個室が入ってて吹いた。個室高そうだな…w
と思ったけどそこまで気にしなくていいか。 他に人が居た時の表現大変だしな…。
(-487) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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[マフラーを締めなおされた、 なんだか小さな子供になった気分が少しだけして、 思わず目を細めてしまう]
護衛対象を風邪からも守らないといけないなんて、 ボディーガードは大変だね。
[それから、己の絵を見やるアランを、 ちらっちらっと横目で見てたりしたが、] まじまじとよそ見せずに眺めている様子に、 しばらく口を噤んでいた]
……雪国の子だって話だった。 まだこちらに来て間もないから言葉は不自由だって聞いた、 だからかな、なんか寂しそうっていうか、物憂げに見えたのが。
なに、そりゃ現実に存在するけど……、 一目ぼれでもした?
[>>791 どこかで、なんて曖昧なことを言うので、余計な一言を付け加えてみたりもした*]
(804) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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[ためらうことなく歩み寄ったベネットが、 2人の距離をあっさりと踏み越えて、全身で触れてきた。 瞬間、身体が硬直したのは、驚きと嬉しさと―――]
…た、タイム。 傷に響くから。
[まだ完全には治っていない銃創のせいにして、そっと押しやる。 ひどい打ち身を作った体に、ハグは厳しい。 おそらく骨まではいっていないと思うが、 あるいはヒビくらいは入っているかもしれない。]
(805) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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雪か。寒くなるかな。
[どこからか聞こえる声を拾ってもう一度空を見上げ、 ベネットに言われた言葉を反芻して、彼の目を見る。]
冷えるまえに、 ………帰るか。
[淡い笑みで、小さく促した**]
(806) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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[雪が珍しいのは、自分だけではないようで。 マーケットからの帰路であろう人々は、みな物珍しく雪を見たり、空の様子を伺ったりしているようだ。 子供ははしゃぎ走り回っては、親に転ばないように気をつけろと言われたりなんかして。]
ふふ、私も時間が出来たら雪で遊ぼうかな。
[そんな時間が取れるかはわからないけれど。 それでも雪に触れてみたいという思いから、そんなことを口にしながら、自分の部屋へと足を進めて。]
(807) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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[すとん、と落ちてきた理由はとても稚いもの。 自分を探しているらしい昔のおねーさんのことよりも、目の前の彼女のことしか考えていないとは気づかずに。
考えている間の沈黙を彼女はどう思ったか気づく余裕もなく。 慌てて仕事場に戻っていくのを呼び止める隙もないまま、その背中を見送った。
振り返らない背中に小さく手を振っていると、少し離れたところで誰かとぶつかったのが見えた。>>793>>803]
……あっ。 大丈夫かな。ふらふらしてる…?
[そういえば、昨日は徹夜だったはずだ。 けれどその理由がまさか探し人の依頼だということとは結びつかずに。]
(808) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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― 日中・お茶屋「茶茶」 ―
茶屋。請求に来ないなら踏み倒すが
[店に入るなりそう言った。 頭の上に積もった雪を払い、垂れ下げられた細い布をかきわけて中へ]
[いつぞやの黒茶の代金を置いて、飲んだら不味かったとか不当なクレームをぼそり。 今まで一度も茶として飲んだ事がなかったのを隠す神経もなかった]
(809) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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え。…………ええ。
[初対面の女性にぶつかってしまった。かと思ったら、突然のナイスバディの褒め殺し>>803に一瞬たじろいだ]
ありがと。
[手が伸びてきて驚くけれど、髪の毛についた雪を払ってくれただけだと気づけばお礼を言って]
そうね、酒気帯びだから余計気を付けないと。
[いいクリスマスを。そう言われれば目をぱちくりさせる。そうか]
(クリスマス…………縁がない言葉すぎて忘れていたわ)
貴方も、聖夜をね。
[やたら胸のあたりに視線が集中していたような気がしなくもなかったけれど、悪い気はしなかったので指摘しないままに、微笑んでその場を後にした*]
(810) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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じゃあ、今回はちゃんと、 仕事じゃなくて、クリスマスしようか。
[それから――、 クリスマスが過ぎたら彼はいってしまうのだと、 思い出して、微苦笑するのは癖のようなものだ。 どうして忘れてたのだろう*]
(-488) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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クラリッサといいます。
[何でもないと言われたので、頷いて。 挨拶が遅れてしまったので、名乗りと共に会釈します。 関係性は特に口にしませんでした。
その男性がケヴィンを諌めるのには、 ここぞとばかりに追従して頷きます。>>798]
もっと言ってやってください。 真面目というか、融通が利かないというか、 本当にこのひと、頑固というか――
[だから、言っても聞かずに帰ると言い張るに違いないのですが]
(811) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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─それから数日─
[仕事があるからと言い訳をして家を出る日が続いていた。 駅前やG3がある路地にも雪だるまが散乱していたりもしたけど、さすがに量産する方も少し飽きたのか、新顔は見なくなっていた。
この雪の続く日は、人肌を求めたくなるらい。 ターゲットに擦り寄り、甘える様にしてみせれば体温の高い彼女の身体はこの時期にはもってこい。存外楽に事が終わって拍子抜けする勢いってね]
(胸、もう少しあればなーは余計だってば……!)
[あっさり陥落した男に言われた言葉をひっそりと反芻して、イラつきながら慣れない雪道を歩いていく。 数日前にぶつかった彼女>>793くらいあれば、また違ったかもしれないけどね。 ちなみにセレスト・マーヴィ、バストサイズは悲しいかな73である]
(812) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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…… (できた。)
[雪だるまの頭に医院の中で見つけたバケツをかぶらせると、女は少し離れてそれを満足気に上から下まで。 ちゃんとニンジンでお花もつくってあります。]
(813) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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―― 茶茶/日中 ――
[雪が降れば、それだけ客足も遠のく。 副業の依頼は電話でくるものの、店は閑古鳥が鳴いていた。 そんなある日――宣言もどきが聞こえてくる。>>809]
おや先生。雪の中どうも。
[客人用に用意されているタオルを彼に渡してから、忘れかけていた茶葉の代金を受け取った。 きちんと請求額である。律義な男だ。]
……飲んだことなかったのか。 ちょっと待っててくれ。
(814) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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[一瞬台所に引っ込めば、茶器を持って戻ってくる。 一度熱湯を茶壷に注ぎ、茶葉を開かせてから改めて茶を淹れる。]
そういえば先生のところに美人がいると聞いたけど。 助手でも雇ったのかい。
[そう話を振りながら、茶を器に注いで差し出した。]
(815) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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― テイル慈善病院 ―
[数年付き合いがあれば、数少ない旧友らの名前を クラリッサの前で口にすることくらいはあっただろうが、 紹介してない事に気付く前に、言い合いが始まった。]
……うるさいお前は見舞いに来て喧嘩売ってんのか。
[>>798古い付き合いだ言いたい事と意味する所はわかっているが、 わかっているからこそ、こっちも出てくる言葉は睨みながらこうなった。]
……大した怪我じゃない。 痛み止めでも飲めば問題なく動く。
[>>797クラリッサの困惑したような視線に、この時は気付いていない。
>>802なお彼女と居る所を見られて焦りもしなかったのは、そもそもクラリッサがこの場に居ることに違和感を覚えてないのが原因だったりする。]
(816) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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─→自宅─
[仕事の方──別れさせ屋の方は、依頼人が青年に監視とも監査ともつかない黒服を張り付かせていたの事もあり、今夜辺りにでも別れ話に持ち込める算段の筈だった]
(雪があるから、遅れるかもだけど)
[遅れてくれた方がいいなとは思うんだ。それが済んだら、次の話になってしまうし。
……何で遅れてくれた方がいいと思うかは、まだ判ってないんだけど。
時刻は雪の降り続く日の夕方、そうして数日振りに我が家のドアを開ける。
香水ではなく、ターゲットが良く吸っていた煙草の香りを纏わせて。
もしエリアスがいるなら、取り合えずは告げるだろうね。
いつも通りの、言い慣れない『ただいま』じゃなくて。 言い慣れた『おかえり』を**]
(817) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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/* 雪だる生成飽きてない子がいるー!?>>813
(-489) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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…っ、 ── 大丈夫?
[演技でなく丸まったヤニクの肩に、回した腕が躊躇う。
脂汗の滲んだ顔。 銃創のせいにされたけど、ツリーの倒置地点から人を連れ出しただけ、というわけでもなかったのだと察する。]
(818) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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大事ないといいけど…、 教会に戻ったら包帯を巻き直そう。
[雪のチラつきはじめた空。 冷えるまえに、と促すヤニクに否やはない。 むしろ、急ぐ理由の方がある。
さっき銃声がした。 シティセンターほど迅速な対応ではないにしろ、誰かが通報すれば警官が来る。 あまり、関わり合いたくはない。
サンタの帽子をキュと耳元まで引き下ろしてやると、ヤニクをエスコートするように帰途についた。**]
(819) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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[思わぬ方向から援護射撃が来て、>>811 ホレーショーは驚いて娘を見た。
ケヴィンに気に入られたいなら、ケヴィンの肩を持つ所だろう。 悪女ならきっとそうする。ああ、どこかの悪女とか。 しかし、クラリッサと名乗ったこの娘は、ケヴィンの機嫌を損ねてでも、 彼の身を案じているようだ]
……ホレーショーだ。 そこのケヴィンとは腐れ縁があってな。
[やっぱりきれいな娘だ。 清楚で可憐で、どこかの悪女より好感が持てる。 おっぱいは悪女の方が大きいが]
(820) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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[先代が遺した赤っぽい療養室の賑やかな飾りよりも、この茶屋の空気は穏やかで洗練されているらしい。 雰囲気が近くても似ていない、と来るたびに思う。
店主がお湯を注いでいる茶の道具もロンにはないな。 そういう以前な問題だったことはすっぱり無視して、茶を淹れる手つきを眺めた]
…… あれは、患者だ
[治れば出て行くと平坦に続ける声は僅かにテンポが遅い。 差し出された器からは豊かな陳香が漂った]
(821) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 00時半頃
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ケッ、てめえなんか誰が見舞いに来るかよ。>>816 通りがかっただけだ。 俺の通り道に、たまたまてめえが居たんだよ。
[個室が通り道になる病院? そこはツッコミなしだ]
はん、 てめえ昔から言い出したら聞かねえもんな。 しゃあねえ、配達の手伝いくらいは……、
[と言いかけて言葉を飲んだ。 もしも、狙撃が本当にホレーショーの因縁ならば……]
……配達の手伝いくらいは、ガキどもに小銭握らせてさせれば、 なんとかなるんじゃねえか?
[繋ぎがちょっと不自然だったかもしれないが、 ちょっと目を逸らしつつそう言った]
(822) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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/* 悪女<<おっぱい
だんだんジェニファーの価値がこうなってきている気がする。 とりあえず腹いせにホレーショーを腹パンしておこう。えいえい。
(-490) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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あー、 そんじゃあ、俺はもう帰るぜ。 邪魔したな。
[来た時と同じくあっさり立ち去りかけて、 あ、 と戻って来て、ちょいちょいクラリッサを手招きした]
別に取って食いやしねえよ。 てめえは寝てろよ。
[ケヴィンにはそう言って、個室の外へクラリッサを呼び出す]
(823) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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>>804
せっかく護ったのに、 風邪で倒れられては困る。
[締め直した首元、見えた白い肌。 自分とは違う。
それに憧憬などは抱かないけれど、 美しくは思う]
そうか。異国の…ああ、なるほど
[そして、思い出し]
うん、いい絵だ。 ただ、確かに、店とはあっていないかもしれない。
[絵の女性は彼女かとつながりつつ、一目惚れ、といわれると、やや驚いた顔で]
(824) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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そうか。 雪はまだ降るようだから、居候させてやるといい。
[そんな話をしながら彼が茶を飲むのを見守る。 同じ東洋系の血がはいってはいると思われるが、中国茶は慣れていないのだろうか。
そもそも、今まで飲んだことがなかったのになぜ飲んだのか、患者のために淹れたわけではないだろう、と思考が飛んだ。]
淹れやすいのを選ぼうか。 ジャスミン茶は見目がいいから女性は喜ぶぞ。
[サービスしておくから、と軽口をたたく。]
(825) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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残念ながら、 看板娘に惚れている暇はない。
[トレイルに向き直ると、帰るぞといわんばかりにそのその腕を掴み引き寄せる]
今はハニーに夢中だ。
[さて、気の利いたジョークを言ったつもりではあるが**]
(826) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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なあ、あんた、 ケヴィンのコレなのか?
[小指を立てて、クラリッサに関係を聞く。 肯定が戻ろうと否定されようと、声をひそめて続ける]
(827) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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ケヴィンはバカなんだ。 あんたの言うように、融通は利かないわ頑固だわ無口だわ顔が怖いわで、一番接客業しちゃいけねえ人材だよな。
でも、 でも、いい奴なんだ。
あんたみたいにしっかりした娘が傍に居てくれたら安心できるんだがな。
(-491) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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クリスマスは好きなのかい? じゃ、ケーキでも買って帰るか?
[そして、立ち寄ろうとしたパン屋は閉まっている。 主人が狙撃された情報はあとから本部ごしにきくことになるだろう**]
(-492) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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― ロン ―
──
[ジリヤに除雪と留守番を頼んで出かけ、そのうちふらりと帰って来た男が目にするのは、 ニンジンで鼻たかだかな可愛らしい雪だるま>>813]
…ただいま。はりきったな
[そのバケツは使う奴なんだが、という言葉は飲み込んで、 溜息代わりに煙を吐いた]
(-493) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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雪…そう、だな
[曖昧に眉を寄せ、そして茶を一口飲んで解せぬという顔になる。 苦くてエグくてだった同じ茶葉とはにわかに思えないほど。淹れ方一つで古茶の華は開きも枯れもするらしい]
…簡単ならそれを。見た目は知らん
[取れる客から金はとれ、と素っ気なく返し、 コートのポケットから畳んだ紙をとりだした。 中には明らかにアルファベットではない、ジリヤが書いた文字の列。 内容は花が咲いたとか雪が降ったとか、初級教科書なみの特に意味のない短文だったが、ミナカタには当然ほとんど読めない]
これがどこの国の言葉か、わかるか?
[期待しているわけでもなさそうに、シュウロへみせて微かに首を傾げた]
(828) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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[さて、除雪の方はというとさっぱり進んでおらず。 そんなに雪に強くもない街なのだろう、除雪しようにも雪をどかす場所がそこまで無いというのにどうやって除雪しようか。
そんな事を思いながらスコップを持って雪だるまの隣に立っていると、そのうちには医院の主も帰ってくるだろうか。]
(829) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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― テイル慈善病院 ―
……………。
[>>811こちらの援護を期待していたわけではないものの、もっと言ってやれとホレーショー側に付いたクラリッサへは、睨むというよりは言葉に詰まるような顔で視線が向いた。
融通が利かないとか頑固に関して自覚ないわけではないので、向いた視線はそっとそらされる。
>>822逸らした視線はホレーショーへと睨むようにまた向けられて。]
悪かったな。 なら余計に邪魔にならんよう、元の場所に戻るべきだろう。
[頑固と反発ここに極まれリ。]
(830) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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>>830 最後の「り」だけなぜかカタカナなところが、 地味に笑えるwww
(-494) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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[>>822とはいえ配達の手伝いの話になると、 そこはホレーショーらしさが滲み出ているわけで。 何だかんだで結局、手を貸し貸される相手ではあるのだ。
と、いつもなら手伝うと言い出す相手だったから、 会話の流れに違和感は感じたが、 何か都合が悪いのだろうと、あながち遠くない予想は胸に。]
……そうだな、それも考えておく。
[実際どうするかはまだ分からないので確実な返事は避けて、 提案にはそうとだけ返した。
帰るというのなら引き止めはせずに見送りかけて、 その前にと、クラリッサを手招きするのには首を傾げたが、 用があるのなら止める理由はない。
食う云々に関しては、あのなと眉間に皺がよったりもしたが、]
(831) 2014/01/24(Fri) 00時半頃
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― ロン ―
オカエリ。
[男の姿を認めると少し自慢気に雪だるまの隣に立った。]
カワイイ?
[雪だるまの手になるものも無いかと探したが流石にセッシを使うと怒られるだろうと思ってやめた。]
(-495) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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/* あ、よしよしある日だな停電は。 今日止まるのかと思って慌てたがほっとした。
(-496) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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|
[茶を飲んだミナカタの表情に満足した。 どっちが本業か怪しいが、男は純粋に茶は好きである。]
カップにいれて、湯を注ぐだけでいい。 苦くなることもないし、花が開く様は綺麗だと思う。 何度でも淹れれるから使っておけ。
[棚から固く閉じた花の蕾のようなものをころころととりだし、紙に包んで渡そうとすると、何やら紙を渡される。>>828 開くとそこには見慣れない文字が躍っていた。]
(832) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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――見てすぐにどこの国とは言えないな。 時間がもらえれば調べておくが。
[文字をじっと見つめる。明らかにミナカタの手によるものではない。 紙は医院にも置いていそうなものだ。見知らぬ文字。それを調べるミナカタ。
線は男のものではなさそうだ。女性の手によるもの。 書き方からして手紙でもなさそうだ。]
(833) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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[探りを入れる心算はありませんでしたが、 様々な人間が闊歩する色町では、 まずは相手の職を見極める目が自ずと身に付きます。
体格は重要な要素でもあり、例えば、この男性は 大柄というわけではないものの磨かれた体躯。 身体を動かすことを生業にしている人間でしょう。 寂れたボクシングジムのオーナー、清貧アスリート、 或いは、喧嘩屋だとか――]
ホレーショーさん。
腐れ縁―― 幼馴染、かしら。 古馴染みのお友達…と覚えておいても?
[わざわざ見舞いに訪れて、 口調は荒くもケヴィンの身を案じてくれる人。>>798>>822
決して悪い人ではないと、唇は微笑みを形作ります。 知己の姐さんと胸の大きさを比べられているとは露とも思わずに。]
(834) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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|
もう? あ、待って。もしよかったら―――
はい?
[帰る、と立ち去ろうとするホレーショーを呼び止めて、 近くに置いておいた袋の中身を探っていると、手招きをされました。 ちょっと行って来ますと告げ、席を立つと廊下へ。]
………、
[個室の外で声を潜めて問われた内容には、 一瞬、言葉に詰まり、沈黙しました。 数拍の間ののち、ゆっくりと振る、首。]
(835) 2014/01/24(Fri) 01時頃
|
|
[親しい知己ならではの、厳しく遠慮なく的確な形容。 わたしが肯定するのもどうかとは思いはしたけれど、 思わずくすくすと笑みが漏れてしまいました。]
…、ええ。 いい人です。 不器用で、いつも眉間に皺寄せているけど、
[眉を寄せて、ケヴィンの顔真似。]
あったかい手の、やさしいひと。
(-497) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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|
………わたしは、
[言葉に迷う。 近くで声を顰めるホレーショーの瞳を、迷うように窺った。 綺麗な瞳をした男性だ、と思う]
……本心を言うと、 そう出来たら嬉しい、と、 でも、
(-498) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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|
ワーカワイイ
[感情のこもっていない声で同意した]
除雪は…?
[雪をおく場所がないのならこの雪だるまの横とか上とかにおけばいいじゃない?ねぇ。 カリ、と頭を掻いて、スコップをもう一本持って来た]
こっから、こう…あっちに寄せて捨てるとか
[雪だるまの処遇については保留として、狭いスペースで、とにかく医院に入れる道だけ作ろうと]
(-499) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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わたし、ね。色町の人間なの。 だから、難しいと思います―――
[普段なら決して自分から口にしないようなこと。 ホレーショーに対しては、何故だかするりと唇を抜けて]
あの――わたしからも。 これからも、 ケヴィンの兄さんをよろしくお願いします。
[表情を隠すように、頭を下げた。 頼れる友人の存在は、当て所なく揺れる自分の想いより、何よりも心強いと。]
(-500) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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コッカラ コウ、 アッチ…???
[男の言葉を反芻しながらきょろきょろと周囲を見渡している。]
……… ワカッタ。
[本当にわかっているのだろうか。 それでもスコップを持って道を作り始めた。]
(-501) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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異国かぁ。 そういうのって、女性の方が興味ありそうに思えるけど。 面白そうな話があったら、また聞かせてよ。
[目を輝かせて船乗りに話をせがむ黍炉の姿は、 今からはとても想像しにくく>>730。 純粋な興味故か、それとも情報としてのものだったのか。 ともあれ、そうやって彼の情報網は広まっていったのだろう。
道に並ぶ小花の鉢植えを目に留めて。 連想したのは昨夜出会った少女のことで。 彼女の母親もそうやって話を聞いたのだろうか。]
(836) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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[これだけ寒い中防寒具を売っている場所はなかなかなく、 直に食べ物を扱う店が固まるエリアへと差し掛かっていた。
ワインを飲むかと尋ねられれば>>709、首肯してついていく。 黍炉が財布を出すタイミングで、手は解いて。
売り場の近くにいた黒髪の艶やかな美女が、 こちらに向けて話しかけてきた。>>731]
……クシャミ、です。どうも。
[向けられた笑み>>743に対してぎこちなくなったのは、 直前の問いに対して黍炉があっさりと返したものだから。>>740]
黍炉、あんたこんな美人とも知り合いなのかよ。
[少しでもいつもの調子に戻そうと一言付け加えた。]
(837) 2014/01/24(Fri) 01時頃
|
|
[黍炉とジェニファーの会話を邪魔せぬように、 持ってこられたホットワインを飲む。 何かしらの依頼絡みの話題はなるべく聞き流すように努める。
ただ、どちらも話す様は楽しそうで。]
[向こうから聞こえた声>>#3に、 これでまた寒くなるな、と思った。]
(838) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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|
[ジェニファーには見えないところで。 黍炉の上着の背の部分を、ほんの少し掴んだ。
彼女との会話に意識を向けているなら、 黍炉自身も気付かないくらいの力で。]
(-502) 2014/01/24(Fri) 01時頃
|
|
― 翌朝・アパート前 ―
[目を覚まして窓の外を見れば、夜の間に積もった雪のおかげで外は白い世界。 コートを羽織って外に出れば、思ったよりも寒く、これでは雪が降るのもわかるななんて思いながら空を眺める。]
本当に積もっちゃった。
[積もればいいとは思ったものの、まさか本当に積もるなんて思わなくて。 きっと雪はすぐにやんでしまうだろうとも思っていたから。]
(839) 2014/01/24(Fri) 01時頃
|
|
とりあえずは、雪かきした方がいいのかな?
[少しだけ、雪で遊びたい衝動にかられながら、まずはアパート前の雪を除雪することから始めるだろう。 ある程度除雪したら、そのあとは雪だるま作りを始めるかもしれないが。]**
(840) 2014/01/24(Fri) 01時頃
|
|
[依頼人と談笑しているだけの何が悪い。 付き合っているわけでもなし。
だけど。]
(ああ、これはだめかもしんない。)
[湧き上がった感情に、自嘲めいた笑みが浮かぶ。]
(-503) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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|
[見透かされていそうな声にフードを引いて顔を隠した。>>761 女性って怖いわ……と心中で呟く。 彼女からは自分の表情や行動は見えていないだろうに。
もっとも黍炉が何も分かっていなさそうなので、 たとえ視線が向いたとしてもそこは無言を貫いておく。]
いやいや、オレの事はお気になさらず。
[口ではそう言ってみたものの、 ジェニファーはワインを空けると出て行ってしまった。>>779]
気をつけて。
[雪を告げる声がそこかしこであがっていれば、 そんな言葉もかけただろう。]
(841) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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[それまで綺麗な抑揚で、上手に喋っていた娘の言葉が、 どこか拙く柔らかくなる。 思わずドキッとするような「女」の表情に、ああ、と思う。 この娘はきっと恋をしてるんだと、 人並み以下ケヴィン以上の鈍感さなホレーショーにも、なんとなく察せられて。 でも]
……。
[色町の、と聞いて、なんとこんな清純そうな娘が……という驚きと なるほど、きれいな訳だ……という納得を、同時に思う。
辞める気はないのか、と言いかけて、これじゃダメだと気付いた。 彼女の仕事を、辞めるべき職業だと言う事になってしまう]
(-504) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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ほぅ
[ボールのような形の茶。 この形を刻んで煙草紙で巻くのは大変そうだ、と工芸茶を冒涜するような思考は口にしない]
依頼というほどじゃない、片手間でいい 国がわかれば
[少し前、ラップトップを借りて少し探したが、ジリヤの扱う言語はネットで簡単にできるような翻訳サイトやオンライン辞書では見つからなかった。 限られた一部の地域だけで使われているマイナー言語だとは、ミナカタは知らない]
(842) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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……そうじゃねえだろ。
[頭を掻いて言葉を探す。 少し大きくなった声が、漏れてる事は気付かず]
……なあ、 まっとうな仕事してるケヴィンに気遅れる気持ちは分かる。 俺もまあ、あんまり自慢できる仕事じゃねえしな。
でも、そうじゃねえだろ。 なんか巧く言えねえけど。 そういうあんたにしか出来ねえことあんだろ。
[本当に全く巧く言えていない。 少し考え、また声をひそめて続けた]
(843) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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[ジャスミン茶も受け取って、財布を取り出した]
それと──もう一つ、これは依頼
[ついでとばかり無表情に用を預ける。 売人を探している客にシュウロがミナカタを紹介したことはあっても、情報屋としての茶茶を自ら利用する機会はこれまでなかった。 幾ら払えばいいか知らんが、と前置いた]
あてになる鑑定屋を紹介してくれ モノは宝飾品 *
(844) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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―― マーケット/雪が降る前 ――
色々あってね、ちょっとした知り合いだ。 俺の顔はそれなりに広いぞ。
[初対面のことやその後の雀荘での関わりや、ホレーショーとの絡みの一連を説明するのは依頼人のプライバシーも絡むので出来ず、クシャミの言葉には>>837諸々をひっくるめてそう返した。
僅かに上着の布が動いたのには気がついて、ジャニファーとの会話の合間に一度離していた手を伸ばし、フードの上に置いた。*]
(845) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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ケヴィンは物心ついた時から母親が居ねえ。 そのせいか、女って生き物それ自体が苦手なんだ。 壊しそうで怖いって何かで言った事がある。
そのケヴィンが、さ。 怪我して動けねえときに、傍に女の子を寄せたってことが、すでに異常事態なんだよ。 女の子が傍にいて、緊張もせずに普段どうりにしてるってことが、 どれだけ貴重な事か、あんた分かった方がいいぜ。
[殴り跡のある人相の悪い顔に、困ったような笑みを浮かべて]
だから……、 あんた、素直になっていいんだよ。
(-505) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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[わかっているかは怪しいが、スコップをもつ手つき自体は全くの不慣れでもないらしい。 というか雪だるまの完成度が明らかに高い]
寒いとこから来たのか?
[茶茶でのやりとりが残っているからか、質問が零れ落ちた。 並んでスコップで道を開けながら言い直す]
ジリヤは ユキ はじめて?
(-506) 2014/01/24(Fri) 01時半頃
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……さっきの人は送ってかなくていーの。
[送っていこうか、と尋ねる黍炉>>787に返す声は低い。 ジェニファーの姿が見えなくなってから言うあたり、 形だけの言葉だとは自覚している。]
一人で帰れるからへーき。 あんたこそ、積もる前に帰れよ。
[ワインを飲み干してポケットに両手を入れると、 先に店の外へと歩き出す。 今ある苛立ちのような感情は本来出すべきものではない。 筋違いなそれを、このままだと黍炉にぶつけそうだった。
黍炉が追いついてくるようなら入口までは連れ立つが、 行きよりも口数はずっと少なかったろう。*]
(846) 2014/01/24(Fri) 01時半頃
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ま、そういうことで!
[柄にもねえこと言っちまった! と、自分で自分が恥ずかしくなって、ホレーショーは話を打ち切った]
一発殴ったりする必要がありゃ、力になってやれるからよ。 そん時は声をかけてくれや。
[呼びとめられなければそのまま立ち去ろうと]
(847) 2014/01/24(Fri) 01時半頃
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―少し前のマーケット―
[短い挨拶>>837が聞こえてくれば]
あら、可愛い。 ………失礼、つい思った事をそのまま口にしてしまって。
[コロコロと笑いながらぎこちない若者に微笑みを向ける。話しの最中、顔を隠すようにフードを引いた姿>>841を見れば、そっと近づいて何かを耳に囁きいれた]
[それが終われば身を引いてワインを傾けて。]
貴方達もね。
[手を振る前にはそう言っていた事だろう*]
(848) 2014/01/24(Fri) 01時半頃
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やぁね、邪魔者がどちらかくらい心得ているわよ? 野暮な事はしないから安心なさって?
[くす、と楽しげな笑い声と共にそんな声がクシャミの耳元に届いただろう]
(-507) 2014/01/24(Fri) 01時半頃
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……煙草にはするなよ?
[包んだ茶をみる視線に不安になって突っ込んでおく。 さすがにこれは吸ってみても、美味しくないのではと思うので。]
国か。わかった。 ああ、報酬は出来高払いでいい。 なるべく「患者」が居る間に見つけておこう。
[女手による文字と、医院にいる女性と、ミナカタが受け取る茶葉と。 真っ直ぐにつなげればそういうことだが、正解でも不正解でもこのあたりはただの男の趣味になってくるので構いやしない。]
(849) 2014/01/24(Fri) 01時半頃
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だから金は――ん?
[財布をとりだしたミナカタが続けたのは>>844別の依頼。 鑑定屋、と言われて棚に置いてあるリストをとりだした。]
宝飾品か。鑑定させて何をしたい。 モノが合法ならG3ビルの近くのここ。 非合法ならうちの二つ隣にある。 あ、ダウンタウンの質屋はボられることが多い。
[地図を広げて店名を見せながら、ミナカタの表情を伺う。 決めかねているようなら、棚から茶葉を一つかみ取り出して、それを紙の包にいれた。]
(850) 2014/01/24(Fri) 01時半頃
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非合法の店な。店名も出てないが。 中に仙人みたいな爺さんがいる。 これを渡せば、真面目に鑑定してくれる。 ……たぶん。
[金はそれなりに取られるかもしれないが、と忠告しておく。 ミナカタが金を払おうとすると、それは首を振って辞退した。]
俺じゃなくても渡せる情報だ。いらんよ。 代わりに、文字の方はたっぷりといただくとしよう。
[ずいぶんと手間と金を使おうとするものだ、と彼の行動を面白く思いながら良心的な商売をしておいた。*]
(851) 2014/01/24(Fri) 01時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 01時半頃
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―― マーケット/雪の降りだし ――
お前がいるから、な。
[一人なら送っていったが、と去っていくジェニファーを少し案じる。 ワインを飲んでいたようだし――まああの程度で酔っぱらうこともないか。
そんなことを考えていると、クシャミが先に歩きだす。>>846 僅かに空気をピリピリさせているようだったが、寒いから戻りたいのだろうとかそんなことを考えつつ、口数が減ったことを気にしながら、その日は別れることとなった。*]
(852) 2014/01/24(Fri) 01時半頃
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/* ジェニファーお姉さまに見透かされておる(*ノノ)
いや、妬くとかそんな立場でもないんですが。 もうな。こうな。そろそろ死んでいいか。
(-508) 2014/01/24(Fri) 01時半頃
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/* ジャニファーがクシャミに何言ったのか気になる……
(-509) 2014/01/24(Fri) 01時半頃
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そうだな。いるうちに
[特に繕うでもなく頷いた。 鑑定屋のリストには、地図を見下ろして眉を寄せる。
非合法ではない、だろう。革の袋に入れられた指輪は、個人的に大切にされてきたもののように見えた。 ただ、]
二軒隣か
[雪降ってるし寒いし。G3遠いし。と。 そして、マフィアに情報が流れるような店で最終的に面倒くさいことになるのは避けたかった]
…ありがとう。邪魔したな
[礼を言って帰るという、いかにも珍しい態度で良心的な商売に報いた]**
(853) 2014/01/24(Fri) 01時半頃
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[クラリッサをつれて出て行ったホレーショーが、 彼女と何を話しているのか聞き耳立てるつもりはなかったが、 する事もなくただ横になるだけでは、自然大きくなった声は耳が拾う。
>>843前後の内容はさっぱり解からなかったが、 気後れ、の言葉には、眉間に皺がよった。]
(854) 2014/01/24(Fri) 01時半頃
|
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[口を開かせる気になったのは、彼の人柄ゆえなのでしょう。 まだ二言三言ケヴィンと言葉交わすのを見て、 今こうして話をしているだけだけれど、 この人の言葉は胸に響く。]
(-510) 2014/01/24(Fri) 02時頃
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― 雪が降る前のこと ―
[手を伸ばされたこと>>845には、 フードの陰で複雑な表情を浮かべていたが。
ジェニファーの囁きが耳元に落ちれば、 それは乾いた笑みへと変わっていただろう。]
……お気遣い、どうも。
[囁きに小さく返しつつ、 彼女の中ではどう見えて、どこに落ち着いたのだろう、と。*]
(855) 2014/01/24(Fri) 02時頃
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[自問自答のような声に、下を向いた顔が少し上を向きました。 自慢できる仕事じゃない、と聞けば、首を軽く傾げます。 となると、先の予測の中では喧嘩屋さんの方が近いのでしょうか。 そんな憶測も今は横に置き、相手の言葉に耳を傾け続けて。]
……わたしにしか出来ない、こと。
[言葉の意味を咀嚼するよう反芻し、迷い迷い開く唇。]
(856) 2014/01/24(Fri) 02時頃
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わたし、めぐり巡って今の場所に居ることに、 姐さんたちのような誇りやプライドこそ抱けなくても、 取り立てて悲観したり卑下したりしたことはないのです。 仕事は仕事って、割り切ってきたはずで。
[割り切ろうとして、割り切れるようになるまで 実際のところ一年以上かかったわけだけれども]
でも、
この街にもいろんな人がいるから、 わたしの所為で、 変な評判が立ったり、邪魔をしたくない って……
[怖いのかもしれません、と眉下げた笑み。 口にしてしまえば、割り切れているようで割り切れていないものの正体もはっきりと浮かび上がるよう。 そうして、小声で続いた言葉に耳を傾けます。]
(857) 2014/01/24(Fri) 02時頃
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そう なの?
[そう頻繁ではないにせよ、 配達以外でも娼館にも現れていたようだったから、 思いもよらない言葉を貰ったかのように瑠璃は瞬き。]
……… ……、素直に。
(-511) 2014/01/24(Fri) 02時頃
|
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 02時頃
黍炉は、雪降る中、店まで戻ってきた。**
2014/01/24(Fri) 02時頃
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―――…。
っ、 はい。
ゆっくりと、自分でも考えて。 出来るだけ、素直に向かい合ってみようと思います。
[口にすることで、小さな努力への決意を刻むように]
(-512) 2014/01/24(Fri) 02時頃
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|
[困惑と迷いは混ざるけれども、確りと頷きます。]
……ありがとう。ホレーショーさん。 こうしてお話できて、よかった。 [殴ってもらう機会があるかは分からないけれど。 冗談にはそう、小声で返答して笑ってみせて]
ああ、それと、もしよかったら。 お口に合うものか分かりませんが、持っていってください。 外は寒いから。
[缶コーヒーを二本。 先刻、去り際に渡そうと思っていたものです。 一本ではないのは、特に彼の同居人のことを聞いていたわけでもなく、道中を温めるなら一本では少ないかと思っただけのこと。 当然、別の方の手に渡ることになったとしても問題はなく。
受け取って貰えるでしょうか、貰えずとも、 病院の入り口までは付いていって、見送るでしょう。]
(858) 2014/01/24(Fri) 02時頃
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あんた、いい娘だな。
(-513) 2014/01/24(Fri) 02時頃
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こりゃいいな。あったかくて。 サンキュ。
[コーヒーは有り難く受け取って、コートの左右のポケットへ。 見送るという娘には、気にしなくていいのにと笑いながらも好きにさせた]**
(859) 2014/01/24(Fri) 02時頃
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/* 蛇二ファーか邪二ファーか
どっちも厨二っぽいな。 ジャファー(アラジ●)でいいか、悪いっぽいし!
(-514) 2014/01/24(Fri) 02時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 02時頃
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/* …うわぁ。うわぁ。すいません…! (かんぜんに素だった)
どこから間違えたんだろう、気づけ俺。
(-515) 2014/01/24(Fri) 02時頃
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― 昼間 ―
[雪は着々と街を白く染めていた。 年を取った連中ほど、露骨にうんざりとした顔をしている。 道端に積もる雪はずいぶんと嵩を増していたし、 どこかで買占めが起こったのか>>794、 ストーブの燃料を買いに行ったら売り切れていたという不具合。
そんな中真面目に仕事をする羽目になったのは、 先日の依頼人から催促メールが日に6通も来たからだ。]
そんな簡単に見つかるなら最初から探偵とかいらねぇし。
[悪態を吐きつつ棚の奥からカイロを取り、 ひとつだけ開封してポケットに突っ込むと外に出た。
ひらひらと舞う白に息を吹きかけて、路地を歩く。]
(860) 2014/01/24(Fri) 02時半頃
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[ストリップ劇場のオーナーから『フラン』について聞くのには、 それなりに時間と根気と金がかかった。 どうやら一人華が抜けたらしく、 その分減る収入の穴埋めを探したようで。
随分ともったいつけた後にようやっと話した内容は、 彼女がとっくに死んだというものだった。
半年前のステージの後に、 チンピラの小競り合いに巻き込まれた死んだらしい。 亡骸は聖ルカ教会に引き取られたという。
生前の顔が分かるものははないかと尋ね、 以前飾っていたという看板を見せてもらった。 今ある看板と同じ者が描いたという絵を見せてもらい、 画像添付して依頼人に送った結果。 それが『ツェシカ』であると判明した。]
(861) 2014/01/24(Fri) 02時半頃
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|
[今日は教会へ遺骸の場所を確認しようと思っていた。 ベネットからの依頼についても、 この寒さで浮浪者の間でカイロの価値がうなぎ上りなおかげで 少しだけ進展があったのを併せて報告するつもりで。
それともうひとつ、ちょっとした噂になっている “褐色のサンタ”について。**]
(862) 2014/01/24(Fri) 02時半頃
|
|
[ぱち、と瞳を瞬いて]
…ホレーショーの兄さんも、 いい男です。
[そのまま受け止めると照れてしまいそうで。 返した言葉は、リップサービスではなく、本心。
ケヴィン兄さんと同じくらい、とは、 口に出さずに内心に秘めて。]
(-516) 2014/01/24(Fri) 02時半頃
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[二本の缶コーヒーは、無事に相手の手に渡りました。 胸元で片手を振って、街に紛れて行くのを見送りながら]
………雪。
[先刻窓の外に目を遣った時はまだ降り始めて間もなかった雪が、少しだけ地面を白く染めていた。>>786
しばらくは空を見上げたり掌を上向けたりしていたけれど、 ぼうっと立っていると、頭や肩も白くなってしまいそうで、病室に引き返します。]
(863) 2014/01/24(Fri) 02時半頃
|
|
― 病室 ―
ホレーショーの兄さん、帰ったみたい。 雪、すぐには止みそうもないわね。
[少し抑えた声で雪の調子など口にしながら、 さっきまで腰掛けていた椅子を引きました。 ケヴィンが寝ていれば独り言になるでしょう。]
(864) 2014/01/24(Fri) 02時半頃
|
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― テイル慈善病院・病室 ―
[静かになれば、意識は時折浮き沈みしたが、 扉が開く音に薄ら目をあけて、声のする方へ視線を向けた。]
そうか。
[>>864話し声が遠ざかっていった為、 帰宅は何となしわかっていたが、伝えられれば短く返す。 それから窓の外を見て、降る雪を眺める間、 さっきの言葉がちらついて、暫く黙ったままだった。]
……クリス、お前は店は。
[沈黙を破って口から出たのは、 言おうとしたのとは違う言葉。 とはいえこれも、気がかりではあった所だが。]
(865) 2014/01/24(Fri) 02時半頃
|
|
僕も、戻らないと。 あー…お昼食いはぐれちゃったな。
[レストランに帰る途中。空を見上げて、白く降りてくる雪をじっと見つめる。 ふと脳裏を過ぎるのは、いつかのクリスマスの記憶。]
(866) 2014/01/24(Fri) 03時頃
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|
[ただ一度だけ。 十数年前の白く彩られた聖夜だけ。
その時だけは違ったことを、今でも覚えてる。]
(-517) 2014/01/24(Fri) 03時頃
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お店はお休み。
[正確には、店をお休みなのはわたし。 診療後、看護士に安静を厳命されたため、 お店のほうには連絡を入れてあります。]
そこそこの時間までは居ようかなって… あ、でも眠りの妨げになるなら、帰りますからね?
[調子も悪くないようであれば、 余り居座って風邪を移すわけにもいかない。]
(867) 2014/01/24(Fri) 03時頃
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|
― マーケット後→夜 ―
[レストランへ戻れば、新しいコートを見せて笑っただろう。 突然降り出した雪に、驚きつつ。夜の賄いには温かなシチューをもらって帰る。 アパートに帰ると、暖房をつけシチューを温めて待ちながら。]
……また不定期になるって言ってたっけ。 じゃあ、遅いのかな。
[帰ってこない部屋の主に。仕方なく半分だけシチューを食べた後、ダイニングテーブルに頭をこてんと落として。昼間買ったコートを見つめ、息をついた。
どうするもこうするも、昔のおねーさんって誰だろう。 長居した所もあれば、一週間も続かなかった所もある。]
いちいち数えてないし、わかんないよ……。
[こんなこと言ったら、またあんな顔するんだろうか。]
(868) 2014/01/24(Fri) 03時頃
|
|
……もしかして。 行けるとこあるなら、出てけってことかなぁ。
[でもそれなら、どうする? なんてわざわざ聞くのは変な気もする。 冷たいテーブルに額をくっつけて、もう一度息をついた。 セレスト自身が気づけない胸中を、自分が理解するなんて土台無理な話である。]
(869) 2014/01/24(Fri) 03時頃
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/* ホレーショーの人にはお世話になりすぎた… 色々なものを引き出してくれる人というのは心底尊敬します。
悩んだりで返答遅くてごめんなさいでしたけど お話嬉しかった、ありがとう…!
(-518) 2014/01/24(Fri) 03時頃
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[さて、彼女は何時に帰ってきただろう。 待ちながら寝てしまったか。温めて食べて、と短くテーブルに残したメモには気づいてくれたか。 シチューの皿が空なら、それがきっと答えだ。]
[翌朝は、まだ雪が降っていてすごく寒かった。 そんな中、仕事だと彼女はさっさと出ていってしまう。また、帰りは何時になるかわからないという様子で。
一人残された部屋で、アドベントカレンダーをまた一つ開ける。 マーケットの出入り口での続きを話すことはできないまま。過ぎていく日々の始まりだとは知らずに。]**
(870) 2014/01/24(Fri) 03時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 03時頃
|
そうか。
[>>867不定期な彼女の休みは知っているので、 そう言われればこちらは信じるばかりで。 まだ居るというのなら、拒む理由も見つからない。]
さっき随分寝たからな。 当分眠くない。
[妨げに、との声にはそんな風に返した後。]
………クリス。
[彼女を呼んで。]
(871) 2014/01/24(Fri) 03時半頃
|
|
うちの店には、払える金を持っていれば スラムの手癖の悪い浮浪児だろうが、 宿無しだろうが店に入れてパンを売る。
[とはいえそういう輩は、 小銭を持っていてもパンをくすねる事も多いので、 いつも見張るようにはしているのだが。]
だからお前が、自分の事で、 店に対して引け目を感じる事はない。
(872) 2014/01/24(Fri) 03時半頃
|
|
お前は俺の、
……客だ。
[二人が何を話していたのかは解からないが、 彼女の何かが妨げになっているのなら、 それは必要が無い事を、きちんと伝えておくべくそう言った。]
(873) 2014/01/24(Fri) 03時半頃
|
|
[俺の、の後に大層間があいたのは、 自分と彼女との関係性につける名に、 正しく当てはまる言葉を探したためだった。
するりと出てこない何かを探すように。]
(-520) 2014/01/24(Fri) 03時半頃
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|
/* なんか日本語でおkになって来た気がしてならない。
つまり眠いようだ。
(-519) 2014/01/24(Fri) 03時半頃
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|
― 病室 ―
[うとうとしていたのに、眠くないとの返答。 そこに何か気遣いのようなものを感じ取ったため、 それ以上の言葉は胸中に沈めます。]
…? はい。
[名を呼ばれ、 腰掛けたパイプ椅子を寄せ、少しだけ近くへと。]
(874) 2014/01/24(Fri) 04時半頃
|
|
[常と同じ淡々とした調子だけれど、今は口数がすこし多い。 彼がどういう意図で話を始めたのか分からずにいたけれど、 途中で理由に思い至りました。]
聞こえてたの。
[気まずく居住まいを正し。 言葉が途切れれば、少し、沈黙します。]
…ありがとう。 [幾つかの引っ掛かりは今は置いて、 お店への訪問に引け目を感じぬようにと 言葉を補ってくれていることへの短い礼を、まずひとつ。]
(875) 2014/01/24(Fri) 04時半頃
|
|
ホレーショーの兄さんとの話、 どこまで聞こえているかは分からないけど。
きっと、不安だったの。 ちょっとだって、邪魔になりたくなかった。
口にしたら、 兄さんはきっとそんなことないって、 お客さんとして見てるって言ってくれるだろうから、 余計に言えなかったんです。
[だから、ありがとう、と。 同じ意味の礼をもう一度繰り返した。]
(876) 2014/01/24(Fri) 04時半頃
|
|
―――…
[一度、言葉を切る。
店主にとっての、客。
ふたりの関係性を表す言葉としては、間違ってはいない。 限りなく正しい筈なのだけれど、腑に落ちず。 また、どこかが軋むような心地がして。]
(877) 2014/01/24(Fri) 04時半頃
|
|
……
わたしにとっての兄さんは、 何なのかしら。
[こちらから見たときに、 そのまま反転させたものが答えになる気がしない、と。 思わず、唇から零れてしまう。]
(878) 2014/01/24(Fri) 04時半頃
|
|
……? …… ええ、 と、ともかく。
お店には、もう少し堂々と入ることにします、から。 身体がこんな風なのに、何だかわたしのことで 余計な事を考えさせちゃったみたい。
ごめんなさい。 兄さんは早く治すことだけ考えて、休んで?
[胸の痞えのひとつは掃われて、 けれども、また新たな痞えが生まれたような。 もどかしく、奇妙な心地。]
冷えるみたいだから。 [少し下がっていた布団をそっと引き上げて、直します。 そこでその話を打ち切ろうとする動作。]
(879) 2014/01/24(Fri) 04時半頃
|
|
[特に話が続くこともなければ、面会時間が終わるより少し前に 主治医に挨拶をして、帰宅するはずです。
―――…今日は、0点。
次に会うときは、花売りのわたしを 取り戻せているでしょうか。**]
(880) 2014/01/24(Fri) 04時半頃
|
セレストは、ここまで読んだ。
2014/01/24(Fri) 06時頃
|
ー 路上 ー
[人の歩く部分はあまり積もっていないが、 半端に溶けて泥混じりになった雪が固まり歩きにくい。]
よぉ、ゾーイ。 お母さんとお出かけか?
[もこもこなゾーイがベッキーに手を引かれていた。 猫の探偵さんだーと声をあげる彼女の頭に手を置いて、 ベッキーへ軽く会釈を。 いつもお世話になってるわねぇ、と笑う彼女からは たまにおすそわけをもらったりしている。]
『探偵さん。ミィちゃん戻ってきた!』
[“せいこうほうしゅう”だよ!と 小さな手袋をつけた手で渡されたのは、 透明な包みにくるまれた、まるい赤色の飴玉だった。]
(881) 2014/01/24(Fri) 07時半頃
|
|
『いまねぇ、ミィちゃんずっと家にいるの!』
[なんでも雪が降り出したあたりから、 暖炉の傍を定位置にしたらしい。 猫は暖かい場所を本当によく知っている。 このまま居着きそうで、とベッキーが苦笑していた。
友人の家をこれから訪ねるところらしく、 そこでクリスマスの飾りを作るとの事。
たくさん作るから“おすそわけ”したげる!と 胸を張るゾーイの語彙は日々増えていくらしい。]
(882) 2014/01/24(Fri) 07時半頃
|
|
『よいクリスマスを。』 『またねー!』
[2人が手を繋いで歩いて行くのを見送り、 ポケットの中のカイロを握った。 温めの熱を保つ袋がざりざりと音を立てる。 あたたかいのにそらは何か足りない気がして。
雀荘を通り過ぎた分かれ路。 マーケット以来足が遠のいている道の先を少し眺めてから、 パン屋の前を通って教会へと向かった。]
(883) 2014/01/24(Fri) 07時半頃
|
|
ー 聖ルカ教会 ー
神父サマ、いるか?
[敷地の中、人のいそうな所を探す。 誰かの姿を見つける事はできるだろうか。**]
(884) 2014/01/24(Fri) 08時頃
|
|
ユキ?
[初めてかと聞かれるとふるふると首をふった。]
………
[どう言ったらいいのか言葉がうまく出てこないらしい。 雪をどかす手を止め、両手でもっと、とわかるようにジェスチャーした。]
(-521) 2014/01/24(Fri) 08時頃
|
ジリヤは、慣れた手付きで除雪作業中。**
2014/01/24(Fri) 08時頃
|
/* うわああああ。 朝起きて、昨日のツリー倒れる辺りの時間軸べネットとずれることに気づいた件。 合唱グループどこいった…… 先に発表終わったか、コラボしたってことにしよう。(脳内補完
(-522) 2014/01/24(Fri) 09時頃
|
|
―― 茶茶 ――
[マーケットで発砲事件があった、ガレット・デ・ロワの店主が撃たれた、という一報が男の元にもたらされるのに何日もかかるわけではなかった。 顔から血の気が引いたのは自覚した。]
何でだ……なんでだ。
[彼が誰かに狙われる理由は思い当たらなかった。 彼は真面目に毎日パンを作っているだけだ。
ホレーショーとの関係性の可能性までは男も知るはずもなく、思考もそこまでは回らない。 まだ雪は降りだした頃。それほど深くなく。 コートを羽織って、かけ足で店を出て彼のいるはずの病院へと向かう。]
(885) 2014/01/24(Fri) 09時頃
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―― 病院 ――
[病室はすぐに知れた。ここの看護師は綺麗で優しい人が多い。 少し前までホレーショーがいたせいもあったかもしれない。]
……と、
[ちょうど病室から出てきていた女性>>880は見覚えがあった。 パン屋ですれ違った、それから「Mi_mignon」の前で花を売っている女だ。] ただのパン屋の客がわざわざ病院に来るとも思えないが、撃たれた時に近くにでもいたのだろうか、それとも。]
(886) 2014/01/24(Fri) 09時頃
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お嬢さん。そこの部屋の男は無事かな。
[彼女が男を覚えていなければ、ただすれ違おうとするだろうし、そうでなくともこんなところで話題にできることなど限られている。 病院であるということを配慮して、トーンを落とした声で話しかける。]
まったく、なんであいつが――いや。 狙われる覚えがないかぐらいは聞いておく。
[もしも彼女に素性やケヴィンとの関係性を問われれば、「古い知り合い」と答えるだろう。 逆にこちらから彼女の素姓に触れることはしなかった。 自己紹介されない限り、名前すら聞かないようにして。 またこちらも名乗らなかっただろう。
男が情報屋であると知る人の数は少なくないが、そうと知れば不愉快に思う人もまたいるだろうから。*]
(887) 2014/01/24(Fri) 09時頃
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―― 病室 ――
狙撃なんて俺でもそうそうないぞ。出世したな。
[開口一番、無事だった友人の顔を見て飛び出したのはそんな言葉だった。 無事だったのもわかっていたのだが、安心して少々口が滑ったのは仕方がない。]
まったく、ホレといいお前といい。 頑丈でも限界はあるんだぞ。 さあ吐け、何をした。 怖い筋の美人とでも繋がりがあるのか。
[撃たれたのはケヴィンが悪いとでも言いたげにしながら、外で出会った女性については触れず、代わりに本当に心あたりがないかを聞く。 少しでもあれば調べてやろうという心づもりだが、ケヴィンから有益な情報はあっただろうか。]
(888) 2014/01/24(Fri) 09時頃
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きっとあのうさゾンビが、マフィアの愛娘でも泣かせたんだろう。 しばらくパン作りはやめて養生しておけよ。
[一通り話を聞けば、面会時間の終了のアナウンスが流れたのもあって立ち去ろうとする。 それ以上ケヴィンが引きとめなければ、ひらひらと手を振って。 最後に好奇心に負けて、振り返って尋ねた。]
……病室にいたあの女性とは知り合いなのか? ちょっと話しただけだが、可愛くていい子だな。
[クラリッサとの関わりを尋ね、それ以上は名前も知らぬ風を装って、今度こそ部屋を出て行った。*]
(889) 2014/01/24(Fri) 09時頃
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− 聖ルカ教会 −
[クリスマスマーケットから戻った後、 ツリーの一件については自分から話さないものの、 銃創の治療のためにと脱がされれば、 増えた傷はあっさりと発覚するだろう。
かくて、包帯と湿布が少々増えることとなる。]
(890) 2014/01/24(Fri) 09時頃
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[夜が明ければ、町はすっぽりと白に覆われていた。 教会も例外ではなく、あちこちに柔らかな雪が乗っている。 白い薄化粧を施された教会は、どこか知らない場所のようにも見えた。
ベネットのお勤めに合わせて起き出したあと、 まずは菜園の手入れに追われることとなる。 寒さに弱い作物に覆いをつくってやり、 食べられそうなものは雪にやられるまえに収穫しておく。
それが終われば今度は要所要所の雪かきに手をつけた。]
(891) 2014/01/24(Fri) 09時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 09時頃
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[そんな雑事もひと段落ついた昼下がり、 居候の姿は、墓地にあった。**]
(892) 2014/01/24(Fri) 09時頃
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[雪の深さを示すように手が動く]
それは、「たくさん」?
[量が多いことを示す形容詞を口にした]
そうか。たくさん降るか ここより積もってるんだろうな
[雪を撥ね上げる動作はなかなか腰にくる。 短いかけ声と共にスコップ一杯をどけて、溜息を吐きながら腰を伸ばした]
(-523) 2014/01/24(Fri) 09時頃
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ミナカタは、ジリヤと並んで医院前の除雪をしている**
2014/01/24(Fri) 09時頃
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− クリスマス・マーケット翌日 −
[神の国の門は常に開かれています──を証明するため、たとえ嵐が吹こうともたとえ大波荒れるとも、教会は24時間営業である。 その時点でまだ雪は、珍しいと喜んでいられる程度のもので、雪かきはヤニクに任せ、ベネットは日課の巡回に出た。
クシャミが教会を訪れる頃合いには戻る予定。**]
(893) 2014/01/24(Fri) 10時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 10時頃
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― 慈善病院:病室 ―
そうそう。
[病室からの去り際、バッグの中から紙袋を取り出します。 本屋の出店露店で購入した本の一冊。]
この間、パン作りの資料になりそうなものを見つけたら 持って行くって話したでしょ。 良さそうな本があったから、兄さんにあげます。 ここに置いておきますね。 復帰したときに、役に立てばいいけど。
[簡単に梱包されたそれを一度胸元で撫でて、 疲れているだろうからすぐには開かず、 そのままサイドデスクへと。]
(894) 2014/01/24(Fri) 11時半頃
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[病室を去って自宅に帰り、不調と疲労感から早めに眠りに就いたわたしは、迂闊にも気づくことができなかったのです。
カラフルかつ独創的なファンタジーどうぶつが多数掲載された、 資料にしてはいけない方の本>>395>>396を渡してしまっていたことに。*]
(895) 2014/01/24(Fri) 11時半頃
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― 慈善病院:病室を出た直後 ―
…あ、
[病室を出たところで鉢合せた人に、あわてて会釈をひとつ。 顔を見て、おや、と思いました。 どこか異国情緒を纏う綺麗なこの男性に、覚えがあったゆえに。]
ええ。幸い、大事には至りませんでした。 麻酔もきちんと効いて、状態は落ち着いてます。
[出会いがしらに状態を問われたので、挨拶より先に病状を伝えます。背後の扉を振り返りながら。] わたしの知る限りでは、狙われる理由なんて何一つ。 突然のことで、どうしたらいいか分かりませんでした。 …まさか、銃なんて。 [心当たりについても首を振ります。]
(896) 2014/01/24(Fri) 11時半頃
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挨拶が前後しました。 クラリッサと言います。 確か以前、『ガレット・デ・ロワ』でお会いした。 ええと――、
[名前は聞くことができただろうか。 それとなく尋ねた関係に「古い知り合い」との返答を聞けば、同じように見舞いに訪れたホレーショーのことが頭に浮かび、一様に「お友達」と心に留め置くことにして。
二言三言言葉を交わしたのち、あまり引き留めても悪いと、 帰る旨を告げて、その場を辞したのでした。*]
(897) 2014/01/24(Fri) 11時半頃
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− 聖ルカ教会・墓地 −
[墓地もまた、柔らかな白に包まれていた。 まっさらな雪を踏んで歩き、奥まった場所に立ち止る。 そこは、ベネットの実母と養父が並んで眠っている場所だった。
墓碑に積もった雪を払い落としてから、小さな椅子を置く。 おじさん、と呼んでいたひとの墓の隣に腰かけて、 しばらくぼうっと空を眺めてから、コートのポケットを探った。]
(898) 2014/01/24(Fri) 12時半頃
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[探り出した葉巻の先をナイフで切り、 ゆっくりと時間をかけて火をつける。 立ちのぼり始めた紫煙を吸い込み、吐き出せば 煙は重い雲の中に紛れるように消えていった。
幾度か煙を吐いてから、吸い口を墓碑に向けて墓に置き、 反対側のポケットから取り出した真鍮の小瓶の蓋を開ける。
口に含めば強い酒精と葉巻の芳香が複雑に混ざり合った。]
………約束、覚えてる?
[どんな音も吸い込んでしまいそうな白い世界の中で 静かな声が、目の前だけに向けて流れていく。]
(899) 2014/01/24(Fri) 12時半頃
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こうするの、楽しみにしてたんだ。 ほんとはちゃんと飲み交わしたかったんだけど。
[つぶやきに、微かな笑いが混ざる。]
おれ、ずっとおじさんに憧れててさ。 おなじ仕事も始めたんだ。 なんか、あと継いでやる、みたいな気分だったのかな。
[墓石を前に、ひとり語り続ける。 ハウリンを出た後のこと、 師と呼べるひとを見つけたこと、 独立して、フリーの暗殺者として働いていたこと。
何人も殺してきたこと。 最後のひとりを、殺せなかったこと。]
(900) 2014/01/24(Fri) 12時半頃
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…プロ失格だよ。 標的に、情が移るなんて。
[呟いて、また少し煙をくゆらせる。]
(901) 2014/01/24(Fri) 12時半頃
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[ここでこうしていると、何もかもが幻だった気がする。 おじさんが死んだことも、自分が殺し屋稼業についたことも、 仕事に失敗して逃げ出して、追われていることも。
ここに来てしばらくになるが、まだ追手の気配を感じたことはない。 たかが殺し屋一匹と、捨て置かれているのだろうか。 それならばいい。そうだったらいい。
だが、面子に関わる、と執拗に追って来ていたら?]
(902) 2014/01/24(Fri) 12時半頃
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[葉巻一本をゆっくりと吸いながら、 一人静かに思索に耽る。
追及の手が近くまで来ていることは、未だ知らぬまま。]
(903) 2014/01/24(Fri) 12時半頃
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─帰宅してから─
[果たして居候くんは、久々に真っ当に顔を合わせた彼女に何か言うだろうか?
少しばかり時間を置いたおかげで、セレスト自身は落ち着いてエリアスの顔を見られるつもりだった。
何か話しかけれれば応じ、ある程度のところでバスルームでシャワーを浴びた]
[そうしてタオル一枚で出てきたその時、雪の日の停電が起きたんだ]
やだ停電…。すぐ復旧すればいいんだけど。
[途方に暮れながら、灯りの消えた室内に呟きを落とした**]
(904) 2014/01/24(Fri) 13時頃
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/* 更に巻くおれ。
(-524) 2014/01/24(Fri) 13時頃
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…… (オジサンみたい。)
[ため息をついて腰を伸ばす男の姿にくすりと笑った。 女もまぁ…、そろそろイイトシではあるが。]
ワタシ、ヤル。
[そう言って雪をすくい、手首を上手く使って一箇所にかためてゆく。 余程慣れているのか動きは軽快である。]
(-525) 2014/01/24(Fri) 13時頃
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[ロンの元で世話になるようになってから、それなりに退屈しない生活をおくるようになっていた。 ロンに手伝ってと言われれば、自動血圧計という便利なものもあるわけで簡単なバイタルサインを測ったり、あれこれ取ってと言われればそれを渡したり。 特に包帯を巻かせてみれば教えてもいないのに異様にうまかっただろう。
物品補充など言われた事は嫌がる事もなく真面目にやるが、掃除などの家事関連に関しては閉口したかもしれない。
雪のため、それなりに医院も忙しいらしかった。]
(905) 2014/01/24(Fri) 13時半頃
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[ロンと並んで除雪をする。 そろそろ良いだろうかというところで何やら派手な音がして顔をあげた。
滑ったのだろう、杖を持ったおじいちゃんが道に転がっていた。 あまりよろしくない音がした気がする。]
(906) 2014/01/24(Fri) 13時半頃
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………
[スコップを雪にさすと女は隣の医師に視線をおくった。**]
(907) 2014/01/24(Fri) 13時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 13時半頃
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ん? …おお
[コメントの内容がわかれば五月蝿い、くらいは言っただろう。
ひょいひょいと雪を集めていく様子を眺めながらスコップを力任せに撥ね上げる。つらい]
(-526) 2014/01/24(Fri) 13時半頃
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…病院へ行くか?
[隣の女と視線を交わし、目の前で華麗に尻を強打しながら転んだ老人へ一言。 この雪で交通は麻痺、道路は救急車も通れる状況じゃないが。
頭を打たなかっただけまだ受け身上手、と思って見ていれば老人は唸りながらこちらを睨んだ]
[曰く、すぐに助け起こさんとは何事だこのヤブめ。 その言葉で、どうやら鍼灸医院の方の常連の一人だと思い出す]
これは失礼。どうぞお手を
[膝関節症もちの老人を2人で支え、院内へ入っていった]
(908) 2014/01/24(Fri) 13時半頃
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― 鍼灸院「ロン」 ―
[診察の結果、]
ケツの打撲。 膝が痛いのは元からだよ
[俯せに寝かせた老人の膝裏にいつもの鍼を打ち込みながら患者向けスマイルをみせる。 背骨の圧迫骨折はしてないとも限らないが、潰れていたとしてもここで出来る事はないし、老人はどこもそこも痛いと声高に文句を言いながら元気に歩いていた]
ジリヤ、茶淹れて来るからこの爺さんの尻を冷やしてて
[指2本で自分の目を示し、その指を老人に向けた。見てろ、の合図]
(909) 2014/01/24(Fri) 14時頃
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[2階のキッチンで少し濁った水道水を火にかける]
(カップにいれて、湯を注ぐだけ)
[指導通り、丸いジャスミンティーをカップの方にころんと入れた]
(910) 2014/01/24(Fri) 14時半頃
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―― 病院・病室前 ――
[大事には至らなかった>>896と聞いて、やれやれと首を振り安堵の表情を浮かべた。 安心したが故に、ケヴィンの顔を見た時の第一発言になるのだが。>>888]
俺は黍炉、だ。 可愛らしいお嬢さんだったから覚えているよ。 挨拶を飛ばしてすまなかったな。
[クラリッサには名乗られたので、こちらも名前を告げた。 男の素性は、この街にそれなりに長くいる人何人かにあたればすぐに判明することだろう。
帰るところを引き止めてしまったな、と。 彼女が去っていくのを見ながら、病室の扉を開けた。*]
(911) 2014/01/24(Fri) 14時半頃
|
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 14時半頃
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[湯が沸くのを待つ間、革袋を取り出して壁の金庫内へ戻した。 透明な石のついた指輪。
──シュウロに言われた通り茶葉を渡せば、鑑定屋は仕方ないなと呟いてから指輪をしばらく見ていた。
すぐに現金化したいなら石代だけでこの値段はどうだ。そう言ってみせられた電卓の液晶を見る限り、本物のダイヤなのだろう。
リング台の細工も含めてアンティークとして売るなら、買いそうな好事家に渡りをつける手数料がこれくらいで、売値は交渉次第。 電卓を示した仙人のような鑑定屋は急ぐのか急がないのかどっちだ、と細い目を光らせた]
(912) 2014/01/24(Fri) 14時半頃
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…
[金庫を閉める。 二百年ほど前に北方で作られていた宝飾品だろうと鑑定屋は言った。 かつては市場に出回る事がなかったが、最近はちらほら流れて来るらしい。
そんな情報を幾つか聞いて、鑑定料だけを支払って帰って来ていた]
(913) 2014/01/24(Fri) 14時半頃
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― 「ロン」・開院中 ―
茶ぁ休憩
[カップの中で綻び始める茉莉花をテーブルに置いた。 転んだ爺さんにも振る舞って、奇妙な3人のお茶会になるか]
お、うまい
[見た目の美しさには無反応でも、ハーブ系(の手巻き煙草)好きなミナカタは味を気に入るらしい。
老人の痛みが和らいで外へ送り出す頃には、また新しい患者が転がり込んで来るだろう。 ジリヤと視線一つ交わして診察を始める。
オイルヒーター頼みの「ロン」の暖房が停電で壊滅するまで、あと数時間]*
(914) 2014/01/24(Fri) 14時半頃
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[聖堂の方まで見に行ったが、祈りを捧げる姿もなく。 待つか引き返すかで悩み始めた頃に、 モノトーンな墓場に一際目立つ色を見つけた。>>893]
そこの人ー……
[墓場へと近寄りながら声を上げるが、聞こえたろうか。 男の肌が褐色である事に気付けば、 次の言葉まで少し間が空いた。]
……神父サマがどこいるか、知らない?**
(915) 2014/01/24(Fri) 16時頃
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− 聖ルカ教会・墓地 −
[未だ踏み荒らされない新雪は足音を吸ったが 静寂の中に人の声はよく通った。
半分ほどの長さになった葉巻を墓の前に置き、 少し上げていたフードを深く被りなおして立ち上がる。 右手は習慣のようにポケットの中へ。]
ブラザー・ベネディクトなら、教区巡回中だ。 じき帰ってくる。
[左手で礼拝堂を指し示す。 待つならご自由に、の意。**]
(916) 2014/01/24(Fri) 16時半頃
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― 鍼灸院「ロン」 ―
[難しい事はよくわからなかったが、おじいちゃんは大した事が無かったらしい。 おじいちゃんのお尻を冷やしながら監視しておけと指示をだされ、ジリヤは頷いた。]
オジイチャン、ヒヤス
[ビニール袋にごろごろと氷と水を突っ込んで口を縛り、布製のカバーの中に入れたものを見せる。 おじいちゃんは冷たい冷たいと文句を言っていたが多分あまり会話が通じなさそうだなと思って愛想笑いを浮かべながら聞いていた。]
(917) 2014/01/24(Fri) 17時頃
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[茉莉花のお茶は好きだったらしく、お茶の中に浮かぶ花も可愛らしく純粋に喜んでいた。]
イソガシイ?ネ?
[言葉はこれであっていただろうかと首を傾げながらロンの診察のお手伝い。**]
(918) 2014/01/24(Fri) 17時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 17時頃
ジリヤは、お手伝いしながらソリとかスケートして遊びたいとか考えてる。
2014/01/24(Fri) 17時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 17時半頃
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─ 夜:イェンセン家 ─
[病院近くの比較的治安のいい地域にある、ちいさな一軒家。 缶コーヒーのおかげでホクホク暖かく帰宅して、ホレーショーは3重の鍵を開けた]
ただいま……、 何してんだ、冷えるぞ。
[見れば、 キャサリンが窓を開けて、雪を眺めていたものだから、呆れて声をかける]
『おかえりなさい。 でも、こんな雪は久しぶりよ。せっかくだから見なきゃ』
[次があるか分からないし、というのは彼女なりのブラックユーモアのつもりだったのかもしれないが、全く面白くない。 舌打ちこそしなかったものの、渋面で気付いたのだろう。キャサリンはごめんなさい、と謝った]
(919) 2014/01/24(Fri) 18時頃
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そんなに見たいなら見ればいいだろ。 また頭が痛くなっても知らねえぞ。
[強引に上着を着せかけ、ブランケットをぐるぐる巻くと、 姫抱きにして家を出た]
『きゃっ……?』
[ほら、とぐるり回ってやれば、一面の銀世界。 キャサリンは子供のように声を上げて笑った。 雪なんて寒くて面倒くさいだけ……と思っていたはずのホレーショーも、その笑顔を見てるとだんだん楽しくなってきて、 姫抱っこのまま雪の中を歩き回ったり、雪を蹴立てて白いカーテンを作ってやった。 この時はまだ生きている街灯の光に、雪がキラキラと光って幻想的な風景だった]
……おわっ?!
[そうしている内に、案の定、ホレーショーの足がつるりと滑って、雪の上に尻から転んだ。 咄嗟にキャサリンを抱き寄せ、投げ出してしまうのは防いだが]
(920) 2014/01/24(Fri) 18時頃
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『きゃー! ホレ、大丈夫?!』
[尻がじんじんするし、軽いキャサリンの体重でさえ、変な方向から圧迫されたらやっぱり苦しいし、 全然大丈夫じゃない。 ……じゃないのだが、なんだか急に可笑しくなって、噴きだしてしまった。
そんなホレーショーを見て、心配顔だったキャサリンも笑い出した。 白い雪の中、仔犬のように2人でいつまでも笑っていた]
[……で、結局、 その後やっぱりキャサリンが頭痛を訴え、ホレーショーは慌てて家へ駆け戻ることになる]*
(921) 2014/01/24(Fri) 18時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 18時半頃
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/* (ログ書き…)
あ、本二冊かと思ったら 一冊なうえでそっちかそうか相方よ…www
(-527) 2014/01/24(Fri) 18時半頃
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/* なんかすげぇメモでの攻防を見た(
(-528) 2014/01/24(Fri) 18時半頃
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─ 白く閉ざされた朝 ─
[ホレーショーの家は、稼ぎ手がホレーショーしか居ない事や、その稼ぎが一定していないこと、食料品や日用品以外のほとんどはキャサリンの薬代へ消えることなどで、大変貧乏である。 それでも、住める持ち家があるだけまだマシだ。 この雪で、一体何人の死者が出たことだろうか。たとえば、あの浮浪者>>0:16なんかは?
……俺には関係ない、 とホレーショーは思う]
(そこまで心配してやるとキリがない。俺は親切なんかじゃない。それは挨拶神父あたりの仕事だ)
[だから、港に行く前に、こないだ浮浪者に会った場所を覗いたとしても、それはただのついでだし、途中でたまたま……って、この言い訳最近もしたような気がするな、まあいいか]
チッ……居ねえのかよ。
[すでにどっかに避難したんだろう。 たとえば教会とか。 ホレーショーとは全然関係ないし、何にも気にならない]
(922) 2014/01/24(Fri) 19時頃
|
|
[なんとなく不機嫌なまま、ホレーショーは港の定期ファイトへ向かう。 人種も服装も様々だが、皆、一様に鍛えられた体をした一団が、すでに集まっていた。 ほとんどが男だが、中には女もいる。 こんな寒い日には観客も集まらないだろうに、と思ったが違った。 賭け札を買う卓には行列が出来て、どのファイターが調子がいいだとか、このカードは大穴だとか、 ぽっぽと湯気の立ちそうな熱狂ぶりだった。
たぶん、雪で仕事にならない層が、家に居てもどうせ寒いからと、一発逆転を狙いに来たのだろう]
[他のファイターから近くもなく遠くもなく、適当な辺りに陣取って、 ホレーショーはアップを始める。 会話を交わすことはない。禁じられている訳ではないが、特に必要も感じなかった。
サーカスのプードルみたいなもんだ、 ……とホレーショーは思う。 競い合って玉に乗り、火の輪を潜る。危険な芸をするプードルを、観客は安全なところから眺めて、お捻りを投げる。 賭博ファイターなんてそんなもんだ、 ……いや、プードルの方が可愛げがある分だけ、どれだけマシかしれねえ]
(923) 2014/01/24(Fri) 19時頃
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『今日の対戦相手は見たか?』
[いつものにやにや笑いで、ドナルドがやって来た。 首と腕を回しながら、見ていない、と答えると、 声をひそめて耳元で囁かれる]
『1〜2回戦は勝って、3回戦で負けろよ』
[八百長をしろ、と言って来た]
……3回戦の相手は?
[嫌な顔をしながら一応聞くと、ここらで有名な「モンスター」級の名前が出てきた]
そりゃ、普通にやっても勝てねえよ。
[少しだけホッとする。 自分自身も、観客も裏切らないで済みそうだ。 ただちょっと、結果がドナルドに都合よくなるだけ]
(924) 2014/01/24(Fri) 19時頃
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てすと
1.1
32/100
(-529) 2014/01/24(Fri) 19時頃
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1.3 1.2 1.8 1.3
これがいいかな。
(-530) 2014/01/24(Fri) 19時頃
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------------------------------- 【本日の定時ファイト賭け倍率】
<1回戦>
Aアダム(1.6) Bブラームス(1.9) Cクラーク(1.3) Dドラゴン(1.8) Eエルヴィス(1.1) Fフォクシー(1.1) Hホレイショー(1.6) Gグランツ(1.7)
※賭けたファイターが勝利した場合、賭け金×倍率が返ってくる。負けた場合は賭け金全額没収 ※2回戦以降はオッズ未定 -------------------------------
(925) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
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なかなかいい数字にならなくて、削除連打。 もう手動で振ろうかと思った所で、なかなかいい数字が出た。
喉無限だからこそ出来る方法だな。
(-531) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
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― 病室 ―
ああ。
[>>875聞く気はなかったが、と言い訳する気にはならず、 肯定した後で、すまんと小さく呟いた。 何処から何処まで聞こえたかは、一々答えようもなかったが。]
………。
[短い礼の間には、不安と、邪魔とが語られて。 彼女が言う通り、そんな事は無いと言うのだろうと、 だが語る言葉の端々には、全てが解決したような、 そんな明瞭な感じは見られない。]
(926) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
|
|
………………。
[一度、言葉を切られてからの、独り言のような問いかけに 少し目を開いては閉じて、長く沈黙する。]
(927) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
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|
客、ではないな。
[暫く後に出た言葉はそれだった。 パン屋と客、という意ではない。 そこには娼婦と客、という意味合いが含まれている。
どこかで神父が疑問に思った程度、 浮いた話や色町での話は無いものの、 極まれに、ミミには世話になる事がある。
だが彼女を金で買った事は、一度として無い。]
(928) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
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……いや。
[>>879客でなければ何なのか。 そこに答えのないまま、 謝罪と話を打ち切るような仕草に話は終わる。]
(929) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
|
|
[時折目を閉じれば深く息を吸って、吐いて、 夢と現の狭間を行き来しながらも眠りは浅い。
眠ったかと問われれば、寝ていないと返して、 子供のようなやりとりを繰り返しながら時間は過ぎた。
>>894面会時間の案内放送が流れる頃、 彼女が本を取り出して、撫でる仕草に目を細めた。]
ああ、そんな話をしたな……。 すまん、助かる。
[今開くには手が重く、退院するまで開く事はなかったが。 中身の摩り替わりについては知る由も無い。
出て行くその背を見送る途中、ふと思い出して名を呼び止めて。]
(930) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
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|
……そういえば。 昼食を食べる話が途中だったな。
退院したら、何時でも裏から店に来い。 昼は難しいが、夕飯なら……。
[付きあわせて悪かったと、そこには礼と謝罪を兼ねて*]
(931) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
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― 病室 ―
[>>888クラリッサが去ってから入れ替わるように、 古馴染みが来ていのいちの声には眉を顰めた。]
……嬉しくない。
[次いで出た言葉には、その顔のまま。]
(932) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
|
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ねーよ。
……俺の女との繋がりなんぞ、 お前とホレが一番知ってるだろう。
[父子家庭で育った男は女が苦手で、積極的には近寄らない。 例外があるとすれば、古馴染みの家族と、客と、 こちらが客になった時ぐらいなものだった。
とはいえうさゾンビの話は、 あながち否定も出来ずに黙りこんだが。
他には無いかと尋ねられると、 無い、と言いかけて暫く間があいた。]
(933) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
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………親父が。
俺が親父の店を継いだ時、 シュウロとホレに、家の金について話した事があっただろう。
[父親は店と、店を動かすための材料や車や、 自分の為の保険などは残していたが、 現金の類が殆ど無かった。
だからこれから暫くは忙しくなる、 二人と会う機会も減るだろう、
父親を弔った席で、そんな話を少しした。]
(934) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
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あの後、親父の荷物を整理していたら、 知らん北国の言葉で書かれた手紙が何十通と、 親父の部屋から出てきた。
……親父は稼ぎを、何処かにずっと送っていたらしい。
(935) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
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理由は解からん。
文字が読めなかったが…… 俺に内緒で稼ぎを全部使っている事に頭にきたから 言語を調べて、覚えて、読んだ。
だが内容は結局、雑談のような物ばかりで。 わかったのは、 親父と手紙の相手が懇意にしていた事くらいだった。
(936) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
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そこから、親父が死んでから初めて手紙が来た。 つい少し前だ。 親父宛だったんで、開けてはいない。
[長い話を終えると、少し息を吐いた。]
………関係無い、とは思うが。 親父が送金を止めてから、 喧嘩してないのと同じくらい、時間が経ったしな。
[古馴染みには語れた話を警察に話さなかったのは、 あまり関連性を感じなかった事もある。]
(937) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
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[もし国の名前を聞かれれば、 どこかの白い肌の娘の故郷と近しい名が出るだろう。
話が終わり、アナウンスの声もあり、 黍炉引き止める気も無く横になったまま見送ろうとして。
投げられた質問には言葉に詰まった。]
……………客だ。
[直前にクラリッサとその話をしていなければ、 きっと、もっと返す前に間が空いた事だったろう**]
(938) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
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ケヴィンは、黍炉にも、なお退院時期にかんしては「明日朝には出る」と言い切った*
2014/01/24(Fri) 19時半頃
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ー 墓地 ー
[目元付近まで覆うフードで顔の分からない男を、 傍目怪しいよなぁ、と思いながら見た。 猫耳フード&両手をポケットにな立ち姿が 相手はどう映っているかは棚上げしている。]
あー…そっか。 もうすぐ戻ってくるようなら待たせてもらおっかなー。 あんたは留守番役?
[見たことない顔だと思うけど、と軽い口調で尋ねる。 礼拝堂を示す>>916動きに湿布独特の臭いを嗅ぎ取って。]
怪我、酷いのか?
[尋ねたのは、マーケットで倒れるツリーを支えた “褐色サンタ”の噂を知っていたからだけれど。]
(939) 2014/01/24(Fri) 19時半頃
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[そうこうしているうちに時間が過ぎれば…。 大雪による停電で街が暗闇に包まれたその時、ロン鍼灸医院の様子は、さて―――…
1.患者さん診察中 2.ほのぼのごはんたいむ 3.何らかの理由で外に出ていた 4.ロン先生のセクシー❤シャワータイム
こんな事 2 が起こっていたかもしれない。]
(940) 2014/01/24(Fri) 20時頃
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[>>826 人目を意識していなかったせいで、 第3者に向けた関係性、つまり同棲中の恋人、 という名目のことはすっかり忘れてた。
ぐいっと腕を引き寄せられて、 不摂生な引きこもりは、思いっきりたたらを踏んだ。 そんな不意打ちのせいで、一瞬言葉に詰まった]
……えっ、あ、 はは、そうだったね、今はね。
[なんで今とか強調してるのか、 遅れた笑顔はちゃんと空気読めてるか、 反応が心配だったが、そのまま腕を引かれて帰宅の途についた。
尚、途中寄り道しようとした先は――、 パン屋はしまったままだったので、買い物のあては外れてしまった]
(941) 2014/01/24(Fri) 20時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 20時頃
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[ふつ、と灯りが消えた]
[暗くなって来ると、あまりの雪の深さに、患者も減ったらしい。 やれやれとはじめたごはんタイムが終わらないうちの出来事。
食料買い占めのおかげで雑なうえにますます質素になってきた食卓が、一瞬で闇に閉ざされた]
… (停電?)
[こういう時びっくりしたり出来ないで、とりあえず食べかけだったカブの炒め物を咀嚼してしまうタイプ]
…
(942) 2014/01/24(Fri) 20時頃
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―停電一歩手前の夜のこと―
えーとつまりですね……、 俺は店が開いている以上、バイトに行かないと、 俺の生活の手段がのちのちたたれてしまうことになるのです。
[それは神妙な顔でアランに告げることになったのは、 そろそろ雪が鬱陶しくなってきた頃の夕暮れでした。
なにせ、懐も物凄く心もとない。 クリーニング屋に預けたあの血塗れになったジャケットも、 いつまでたっても迎えにいってもやれない状態だ。
あの日の翌日に預けたから、 一体どれだけ預けてるという話である]
(943) 2014/01/24(Fri) 20時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 20時半頃
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というわけで、俺は仕事にいってくる……!
[悲壮感漂う宣言をして、出陣である。 本当はこんな日にわざわざ外になどでたくない、 基本的にはひきこもりをしたい方だったりもする。
そんな自分は挨拶神父とは果たしてどこであったのだったか。
描く対象は、対象として、また別で。 正直、教会なんていい思い出はない。 聖服姿にはよそよそしい態度しか取れなかったはずだ。 自分もああなることを期待されていたのは、もう昔のこと]
(944) 2014/01/24(Fri) 20時半頃
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―ナイトクラブ・ゴールディ― [ボディーガードの彼は、 当然着いて来ることにはなっただろう。 雪の中非常に申し訳ないが、客の入りはそこそこだ。]
個室とかお金かかるし、 どうしても店内にっていうなら、 フロアにいてくれればいいと思うよ。
[ボーイはお嬢さんたちと違って、 基本的には席につくわけではないし、 そう危険なこととかないから、と細々説いて。
酒を運びテーブル片付け、 酔っ払いに絡まれて何故か説教され、 ついでに尻を触られ、お連れのマダムにベーゼを受け、と。
常のように何事もなくお仕事は順調である。 やまぬ雪のせいで、客の入りも少なかった、が]
(945) 2014/01/24(Fri) 20時半頃
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……あれ、あの人。 え、お金持ってたんだ、意外。
[個室に入ってく客の中に、見覚えのある顔。 マーケットのろくでなしっぽいスカウトマンだった。 なにやら目が合った気がするが]
や、俺もうあがりだしねー。
[ムーディなピアノの音色からも、 あやしげな薄灯りからも退散して裏の詰め所で、 さっさと着替え終わった後のことである。 オーナーからなんでもないようにお声がかかったのは]
『トレイルくん、あのお客さん知り合いなんだって?』
[――かくして、リーさんと、 ちょっと顔相のよくなさそうな人たちの個室に、 御呼ばれしてしまったのである]
(946) 2014/01/24(Fri) 20時半頃
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/* とりあえずせくしーしゃわーたいむを所望する
(-532) 2014/01/24(Fri) 20時半頃
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[やー、偶然。どう考えてくれたー? そんな馴れ馴れしい言葉がリーさんの挨拶だった。 精神的パーソナルスペースをいきなり侵される勢いで、落ち着かない]
はあ、まあ……ええっと、 モデルはどっちかというと雇うほうで、 いや雇うお金ないんですけど。
え、モデル経験?いや、ないですね……、うん。 そうか、モデルしたら他の画家さんが、 どんな風に絵を描いてるか見られるのか……。 あ、はい、どうもいただきます……。
[基本的に流されやすい体質なのである。 勧められた酒などつい飲んでしまったのは、 客から勧められたら断れない職場なせいでもある。]
(947) 2014/01/24(Fri) 21時頃
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……っていうか、モデルするだけで、 本当にそんなにお金もらえるんですか? えっ、ヌードモデル?
[ちょっとあやしいと思っていたが、 実際に自分でモデルを雇ったことはないし、 相場の金額とかよくわからないのも原因で]
……芸術の為なら仕方がない。
[若干勧められた酒のせいかもしれないが、 芸術に対する果てしない使命感に駆り立てられてしまった。
つまり、思いっきり信じた]
(948) 2014/01/24(Fri) 21時頃
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『――じゃあ面接ね、早速脱いでみてくれるかな』
[信じた次の瞬間の言葉に、 やっぱり疑念がわいたりもしたのだが、 ――もの凄くNOと言えない空気です、先生**]
(949) 2014/01/24(Fri) 21時頃
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―― 病室 ――
[美人をひっかけたんだろう、という言葉はからかい半分本音半分というところか。 しかしケヴィンには思いっきり眉をしかめたまま、きっぱりと否定された。>>932>>933
やはり人違いか無差別か、と考えを巡らせていると、ぽつりぽつりとケヴィンが話しだす。 その話を聞きながら、彼の言葉に眉を寄せる。]
稼ぎを、送ってた? それでお前――そうか。
[手紙があったと彼は言う。>>936 その話を聞きながら、眉間の皺は深くなった。]
(950) 2014/01/24(Fri) 21時頃
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関係ないと決めつけるのは早い。 ……が、お前の親父さんが……――そうか。
[ケヴィンとは逆に、男に父親は居たことがない。 だからこそ彼の父親に憧れていた気持ちはまだ残っていて、それが少しだけきしきしと音をたてた。 手紙を送っていただけではなく、送金もしていたと言う。 一体誰に何のために? しかしパン屋の店主が送る程度の金額で、命が動くと言うのもよくわからない話である。]
この時代に送金しつつ、手紙、か…… どこから来てた手紙だったんだ?
[言いたくないなら良いが、と付け足す前に国の名前をケヴィンは口にした。 ここより北だ。ずっと冷え込む地域。雪がたくさん降る場所。 男がその場所について知っていたのは、その程度のこと。]
(951) 2014/01/24(Fri) 21時頃
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客は大事にな。
[ケヴィンの返答>>938は、「パン屋の客」という意味に解釈して他意なく返す。 見舞いに来てくれたのか、事故現場に居合わせたのか。 どちらにしても大いに望みがあるぞ――などと、適当にけしかけるのはやめておいた。]
明日の朝には出ていくとも言い切った頑固な男が、男の言うことなど聞くはずもなく。 これはだめだと諦め混じりの溜息を洩らしながら、それ以上は苦笑いにして部屋を出て行った。*]
(952) 2014/01/24(Fri) 21時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 21時頃
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− 聖ルカ教会・墓地 −
[相手に対してやや斜めに立ち、 正面から視線を合わさずに、横目で相手を見る。 態度の悪いこと甚だしいが、別に気にしなかった。
墓場にフード姿が二つ。 傍から見れば、たいそう怪しい。]
奉仕者だ。
[ベネットが使っている言葉で自分を紹介してから、 具合を問う言葉に虚をつかれた。]
… いや。 問題はない。
[警戒の水位が微妙に上がる。]
(953) 2014/01/24(Fri) 21時頃
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[真っ暗な中、手探りで窓から見れば一帯が暗かった。 遠く、ハウリンのシティの方には灯りが見えたからこの辺りだけの停電だろうと思う]
(懐中電灯あったかな)
[すぐに復旧するならいいが、続くようだと面倒。 灯りがなければ患者が来ても診療出来ないし、暖房が使えなければ自分たちの暖を確保するのも難しい。
煙草用のライターをつけながら、ローテーブルを囲んでいたはずのジリヤに声をかけた]
大丈夫?
(954) 2014/01/24(Fri) 21時頃
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― 新しいお隣さんのこと ―
[ある日、久々に当方に舞い込んできた恋愛絡みの依頼を セレストに引き受けてもらおうと隣のアパートのドアを叩いた。 クリーニング店の定休日だからいるだろうと踏んでいたのだが、 出てきたのは色素の薄い青年で。>>701]
……あれ。おにーさん新しくここに入った人? 前の人引っ越した?
[同居人ではなく家を引き払ったが第一声で出てくるあたり、 セレストに大概失礼である。
だって“別れさせ屋”なんてものを副業にしている友人が 薄幸の美青年を連れ込んでるなんで誰が思うよ。]
(955) 2014/01/24(Fri) 21時半頃
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/* うーん、失敗した。
ターゲットさんメアリーに横恋慕しているルートも考えていたんだけど、自分の時間のなさ優先しちゃった。
こちらからけしかればメアリーにもやる事できるし、合流したラルフにもいいフラグになるかなーと思ったのに。
お二人さんの描いた未来図もあるだろうけど、余計なおせっかいしたかったのよ。でも出来なかったorz
既に眠いけど、もう少しログ読み込もう。
(-533) 2014/01/24(Fri) 21時半頃
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へぇ、セレストの。へぇ。
え、こないだまで風邪引いてた? こんなとこで立ち話もなんだし、中入ろうぜ。
[彼女の同居人だと聞けば、興味津津な様子で相槌を打った。 あちらはどうやら治り途中で暇をしていたらしく、 軽い引止めを受ければエリアスを気遣うと見せかけて ちゃっかりあがりこんでいた。 お茶を淹れてもらって主不在の家で四方山話に花を咲かし。]
セレスト休日なのにどこ行ったんだ……あ、あっちの仕事? ――ああ、知ってんだ。ならよかった。
[“別れさせ屋”について口を滑らせた時は焦ったが、 エリアスは知っていたらしいとほっと息を吐いた。 ちょうどその帰り道に拾われたのだと聞けば少し身を乗り出して、 二人の出会いについて尋ねただろう。 その中でエリアス自身の話も多少なりとも聞けていただろうか。*]
(956) 2014/01/24(Fri) 21時半頃
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/* やっぱりクシャミ好きだ。お隣さん持ちかけて良かったヽ(・∀・)ノ
く、情報屋さんにも会いに行くルートがあったのに依頼が思わぬ方向に行ったばっかりに(床ダンダン
(-534) 2014/01/24(Fri) 21時半頃
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/* お隣さんにちょっかいをかけたかった。 満足!←
(-535) 2014/01/24(Fri) 21時半頃
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>>944
[どうしても仕事に行くという。 できれば、やめてほしいとおもった]
ちなみに、オーナーには警護の件は明かしてもいいのか?
[彼はどう答えただろう]
(957) 2014/01/24(Fri) 21時半頃
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―― 茶茶/雪積もる中 ――
[降り積もる雪は、徐々にダウンタウンの機能を麻痺させていた。 元々、街としての機能はさほど整備されていない。 盗電をしながら細々と暮らしている住人もいるぐらいなのだから、キャパシティのなさは察せられるというものだろう。]
生憎と。俺は何も知らんよ。 確かに逃げ込んだと言う話は聞いたがな。 それらしい者は目撃されていない。 もうそれなりに日数がたつだろう、おまけにこの雪だ。 ――死体を探すことを勧めておく。
[男の言葉は、取引をする前は適当に真偽を織り交ぜるものにしかならない。 なにより、顔見知りが絡んでいるらしいのに、事情を全く理解していない情報を売り渡す気にもならなかった。
電話の向こうの相手は躊躇ったような声を出す。 一刻も早い確保を、とでも命じられているのだろうか。 生憎と男は電話口でこれ以上喋る気はなかったので、それ以上は聞かずに電話を切った。*]
(958) 2014/01/24(Fri) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 21時半頃
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―― ???/ブラックアウト前 ――
[ドサリ。ドサドサ。屋根から雪を落とす音がする。 かじかんだ指先を吐息で温めながら、かさかさに枯れた本が並ぶ中、男はページをめくっていた。
もう何十年も前に廃業した古本屋の本は、価値ある書物は全て盗られていたが、その直後に居座った住人たちによって一室に集められている。
棚に収められている本も、床に積まれている本も。 そこから崩れて落ちてしまっている本たちも、かつては誰かに智恵を与えるために印刷されたものたちだった。]
(959) 2014/01/24(Fri) 21時半頃
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――ふあ……クシュッ!!
[まったく手入れされていない部屋だ。 舞う埃に盛大に鼻をすすってから、ページをまた一枚めくる。
ミナカタに見せられたあの文字、あの言葉はどこの国なのか。 それらしきものを少しずつ見ているのだがわからず、雲を掴むような話だった。]
……まてよ。そう言えば。
[ケヴィンを見舞ったときに聞かされた国の名前>>938を思い出す。 あの地域にはごく一部でしか使われていない言語があったと、先ほど目を通した文献には載っていたはずだ。
たいした価値もない本しか残らぬ山の中。 何かわかればいいのだが、と祈るように挑むことにした。*]
(960) 2014/01/24(Fri) 21時半頃
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/* 国の名前=本人に聞け ってきっとみんな思ってるんだろうなっていうか俺も思った
すげー頑張ってくれてシューロありがとう
(-536) 2014/01/24(Fri) 21時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 21時半頃
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/* ………………これで一通り……終わったか? あとはクシャミと情報共有すればいいはず
ヤニクは俺をリーク元にしたければいいんだよ!
(-537) 2014/01/24(Fri) 21時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 21時半頃
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/* パン屋さんと情報屋さんと喧嘩屋トリオがめんこくて好きです。
あとクーメモありがとう(尻尾パタパタ
そしてエリアスおかえり(ここで言うジャスティス。
相方って照れくさくて使えない私ですどうも。あとやっぱりメアリーに全力土下座感パネェ。
(-538) 2014/01/24(Fri) 21時半頃
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― 雪積もり中・墓地 ―
神父サマ1人じゃなにかと大変だもんなー。 今は特にこの雪だし。
[自己紹介に、人手が増えて何より、と。>>953 墓地から教会から、雪下ろしも重労働だろう。]
そか、ならよかった。 湿布の臭いがしたからさー。 この距離でもけっこう臭うのな。
[種明かしをしつつ、一歩近づいた。]
(961) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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マーケットで有名になってるぜ、サンタさん。 隠れてたいなら気をつけろよ?
[忠告よりも軽い、世間話の続きのような体で囁く。 ツリーを担いだサンタ(※一部脚色あり)の噂は クリスマス話題として、やがて立ち消えていくものだろうが。
ベネットの依頼にあった“褐色肌の若い男”は彼だろう。]
(-539) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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……、
[突然襲われた暗闇に女は小さく声をあげた。 まだ目が慣れていないせいもあるが、闇はかなりの濃さであるように思う。 外からも光が漏れてこないという事は、ブレーカーではなく停電なのだろう。
ロンが母国語で何やら呟いている。 そのうちに、小さな明かりが灯された。 ライターの明かりといえど、この闇の中ではかなり眩しく、女は目を細めた。]
(962) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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― ナイトクラブゴールディ ― >>945 [そこは社交場だ。 秘密裏の会話も多くある場所である。
当然、彼がここで働いていることは調べ済みだろう。 個室もある、そして、客のプライベートもある。 当然、警備とはいえ、客の用心棒ならまだしも、その従業員の護衛という目的であっても、きっとオーナーはいい顔はしないだろう]
――……申し訳ありませんが、 彼の護衛は国家命令と言ってもよい。
おわかりですね?
[ということで、当然、フロアなどで、悠長にグラスを傾けているなど、仕事にならない。 借りるゴールディのスーツは一番大きなものだったが、それでも腕は少し足りなくて、袖は空いたまま、衿も締められないが店の女性が楽しげにネクタイをおしゃれに崩して巻いてくれた]
(963) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 22時頃
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先生のメモが、毎回面白すぎてだな……。 ジリヤの振りに対する切り返しも、テンポ良すぎて。 誰だこれ中の人。
(-540) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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――……いらっしゃいませ。
[訪れる客は、新顔かい、と笑みを向ける。 それに恭しく礼を返して、
オーナーも店を手伝うポジションとなれば、 不審がられることもないと、それと、やはり体格のいいボーイが増えることに異議はないようだ]
――……異変があったら、すぐに呼べ。
[トレイルにはそう告げて、 オーナーの協力には感謝する。
もし、断られていたのなら、豪雪の中、店の外で待つことになっただろうから*]
(964) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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― それから数日 ―
[珍しく降った雪は、ゆっくりゆっくり降り積もる。 部屋の主がクリーニング店の仕事に出掛けた後、支度をして仕事に出た。 さすがにこれはパーカーでは、風邪をひいていたかもしれない。ダッフルコートのポケットに手を突っ込み、さくさくと雪道を歩いてレストラン『ボーノ』へ。]
おはようございまーす。 すごいね、外真っ白だよ! 雪かき必要? じゃあ僕やろうか?
[レストラン前の雪かきが必要なら、客足が少なめなのもあり雪かきを買って出た。 そのうち、チャリティ舞台で一緒になった親子がすれ違ったり遊びにきてくれたり。 天使のお兄ちゃん、で浸透しているのには苦笑するしかないが。仕事が一段落していれば、子供と一緒になって道端に雪だるまや滑り台を作ってみたり。]
(965) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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[店先で話している若奥さんと来てくれたママさんの会話では、雪で様々なところにトラブルが発生しているとのこと。]
……大変だなぁ。 まだまだ降るのかな。
[さて、昔の記憶にある雪の日もそうだったか。 あまり大変だった記憶がないのは、幼かったからか。それとも、もっと別の記憶が強すぎるのか。 わからないけれど、これ以上降るともっと大変なことになりそうだ。]
(966) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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|
[雪のせいで、『ボーノ』の客足も遠い。 けれど店を訪れたママさんは気づけば一人二人と増え、世間話に花が咲く。所謂、井戸端会議だ。 街のパン屋さんが撃たれた物騒な噂話とかも聞こえたかもしれない。 飽きてきた子供達が、遊びに行きたいとごねるのに笑って。]
ねーちょっと散歩行ってきていい? この子達と一緒に。
[井戸端会議の最中、子供5人と一緒に付近を歩き回ることにした。 様々な雪だるまやら何やらが並ぶ中、
途中、連れてる子の一人がクリスマスマーケットで迷子になった時に助けてくれた、優しいお姉さんに駆け寄ったりしたかもしれない。>>840]*
(967) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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ダイジョウブ…
[ゆっくりと頷くが、視線はやや落ち着きがなく見える。 全体的に色の薄い女はこの闇の中では幽霊のようにも見えてしまうかもしれない。]
(968) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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― アパート・停電前 ―
今日も、遅いのかなぁ……。
[アドベントカレンダーは、あれからいくつ開けただろう。そろそろ、残りの数も少なくなってきたか。 朝は早いし、夜は遅くてセレストと顔を合わせる時間はほとんどなくて。あの日の会話の続きはまだできていない。
ダイニングテーブルで、夕飯を前に一人で待つ。 雪がかなり積もってきたのもあり、今日のレストラン夜営業はお休み。早めに帰ってきたが、やることは夕飯の支度くらい。
あと少し待って、こなかったら食べてしまおう。 店長に教えてもらったレシピで作ったピラフは、少し冷めている。――――2。
1.ふと思い立って、セレストのノートPCに近づいた。 2.大人しくおすわり。待て。]
(969) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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/* あ、エリスないす。
ターゲットのあれそれ振ろうとして、家の前あかん、可愛い子にストーカーあかんとなって諦めてた。
そして眠気でどうしようと頭回らない……(
(-541) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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/* ラ神手厳しくない!?
まだ知る時じゃないってことですかそうですか…。
(-542) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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/* >>969 ワロタwww
お互い相変わらずのフラグクラッシュ能力ですねwww
とか言いながら、今回私のラ神は肝心なフラグはむんずと掴むよ。えらい。
(-543) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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/* ところで議事のラ神が、最近パルックの姿で思い浮かぶのは私だけだろうか(まがお。
(-544) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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ジリヤは、目をこすった。
2014/01/24(Fri) 22時頃
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>>946
[営業中、トレイルの行動は逐一観察している。 もちろん、自身も何かと呼ばれることはあったが、それは目的ではない。
だが、何かと彼は人気のようである。 マダムにキスを受け、紳士の話し相手になっている。 そう客がいない気もするが、立ち回りとしては、いそがしいほうではないかと思った。
もう、あがる、という言葉をきけば、今日は異変はないようだとほっとした。 ともかく、付き添うように着替えにも行くが、少し目を離した隙にいなくなった]
――……っ
[オーナーに聞けば、少し客の相手が入って個室に行ったという。 コンタングループ、大口の客なので、少し待ってくれと言われた]
では、その部屋の前で待たせていただきます。
[そのあとはイエスもノーも聞かず、トレイルが入っただろう個室に向かう]
(970) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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|
/* エリアス……ずっと「待て」だな……
(-545) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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|
− 聖ルカ教会 −
[ベネットが戻ったのは、クシャミとヤニクの話がどこまで進んだ頃だったか。]
今、戻りました。 こんな天気の中、教会へようこそ。
[墓地に佇むふたつのフード姿を見つけ、挨拶をする。 その頬は寒さのためだけでなく少し強張っていたかもしれないけど。]
(971) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 22時頃
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[弱いライターの炎に浮き上がる女の表情は見えにくい。 視線が動き、淡く白い輪郭が頷いた]
下の様子見て、灯り探して来るわ
動くと危ないから───ジリヤはここで待ってるか?
[質問というよりは確認の呈で、最後の文はゆっくりした発音で尋ねた]
(972) 2014/01/24(Fri) 22時頃
|
|
[簡単な雪かき作業が終われば、周りの様子を見る。 雪が珍しく感じるのは、やはり自分だけではないようで、外に出ている人は降り積もる雪を眺めているようだ。
近くでは子供たちが雪遊びなんかしている光景も見られる。
ふと子供たちに近づき声をかける。]
私も仲間に混ぜてもらっていいかな?
(973) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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[大人しく待っていること、しばらく。
微かな足音に、ぴくり、と身体を揺らす。 足音はだんだんと近づいてくる。蒼い目を瞬かせ、期待を押し殺してじっと待つ。 カチャリ、と鍵が開く音に。がばっとテーブルから身体を起こすと、玄関に駆け寄った。]
セレ、ただいまー!
[いつもの『おかえり』に、勢いよく抱きつきながらいつもの返事を。>>817 ふわり、と鼻をくすぐったのは。 つけている香水よりも強い、煙草の匂い。
なぜだろう。嬉しくて膨らんだ気持ちが、急にしょぼんとしぼむのを感じた。 煙草の匂いにほんの少しだけ笑顔をひっこめた。]
(974) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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早かったね、ご飯できてるよ。 店長に教えてもらって僕が作ったんだー。
[すぐに笑顔を取り戻し。うきうきと夕飯のピラフを温め直す。 いつもとまったく変わらないその様子に、彼女は何か思っただろうか。]
お仕事終わったの? じゃあまた明日から早く帰ってくる?
[依頼の仕事が終わったと聞けば、また気持ちがふわっと上昇する。温まったピラフの食欲をそそる香りが、室内に漂って彼女が纏う香りを一時だけかき消した。]
(975) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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[突然声をかけられた子供たちは、もちろん驚いた表情を浮かべる。 それはそうだろう。 誰かもわからない相手が声をかけているのだから。]
あ、驚かせてごめんね。 みんなが楽しそうだから、私も一緒に遊びたいなって思って。
[子供たちを怖がらせないように、優しく声をかける。 子供の面倒は、孤児院にいる時によくしていたので問題はない。 問題があるとすれば、そこに至るまでだろうか。]
(976) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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『ねーちゃん、悪い奴じゃなさそうだし、仲間にいれてあげる! でも、何かしたら雪玉攻撃だからな!!』
ふふ、大丈夫だよ。 もし、みんなが怖がるようなことを私がしたら、思い切り雪玉投げていいからね。
[きっと、他の人から見たら不思議な光景だろう。 若い女性が子供に混ざって雪だるまを作ったりなど、雪遊びをしているのだから。
この女は誰にどう思われようとも、気にしていないだろう。 ただ今は、少しだけ昔を思い出しながら、子供たちと過ごすだろう。]
(977) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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寒い中精が出るねぇ、神父サマ。
[ベネットが巡礼から戻ってきたのを見て>>971、 軽く手を振って存在を主張した。 へらりと笑ってヤニクから少し距離を取る。]
ちょっと聞きたいことがあってさ。 ここにここ半年くらいの間に、 フランって女性の亡骸運ばれてこなかったか? ……父親から探してほしいって依頼が来てさ。
[劇場で働いていた女性だといえば、 心当たりはあっただろうか。]
(978) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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その父親が近いうちにここを訪ねてくるだろうから、 その時は案内してやってほしいんだ。 『ツェシカ』の墓を探しにくると思うんで、さ。
[その時に誤解が生じないよう、あらかじめ告げておく。 神父なら案内を拒む事はしないと分かった上での頼みごと。]
(979) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 22時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 22時頃
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………
[それは真っ暗な空間に一人で残されるという事だろうか。 しばらく考え、多分我慢できるだろうと頷いた。]
(980) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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/* だめだ、頭も回ってないorz
(-546) 2014/01/24(Fri) 22時頃
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/* ……ラルフは大丈夫なのだろうか……
(-547) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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/* そういえば、今回匂いの描写多目にしてたり。動物ぽく。
実はこれには本人も気づいてないけどな裏設定をぼんやりと。 回収できるタイミングあればしようと思うけど、なければスルーかなぁ。
(-548) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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─ どこかの雪の日:茶茶 ─
おい、ファイ! おい!
[いつだかと同じように騒がしくやって来て、 ぺっぺっと布を払いながら勝手にその辺に座る。
……が、 なかなか話を切り出せず、急に思い出して靴ひもを結び直したりと、無駄に時間を稼いで]
……その、 なんつーか。 恥を忍んで頼みたい事があるんだが、 こんなこと、てめえにか頼めなくて、だな。
(981) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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[そして、扉の前でしばし、待っていたが、 中の様子はわからない。
しかし、あまりにも遅いのであれば、 当然、店員を装って、中に踏み込むこととなるだろう]
――……失礼しました。 ところで、何をなさっておられるのですか?
[さて、個室の中はどのような様子だったか。]
(982) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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/* ヤニクとベネットのところのお邪魔になってないかなと だんだん申し訳なさ感がうなぎのぼりで……。 世界感壊してないかが一番心配です(震
(-549) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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[ジリヤが頷くのを確認して、ライターを消した]
そこにいて
[二階や階段ならまだ躓くようなものはないはず。身長に靴を滑らせて一階へ向かった。
そのまま、18分帰って来ない]
(983) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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─停電前/自宅─
[久々に顔を合わせる時間の帰宅。>>974いつも通りに出迎えのハグを受けて、彼女はわずかに眉を顰めるんだ。
いつもの返事は嬉しいのにね、ハグは嬉しくないんだよ。 正確には嬉しくないとも違うんだけど、セレストは自分のこの感情の答えを知らないんだ]
(こういうコトも、依頼人相手にしてたのかなー……)
[なんてぼんやり考えて、取り合えずいつも通りそれを避けることもせずに、居候くんの好きにさせていた。
彼がほんの少し笑顔を引っ込めた事には1 1.気づいた 2.気づかなかった]
(984) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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/* セレストさん大事なフラグは外さないすげぇぇぇぇ
(-550) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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[子供たちと遊んでいると、他の子供が近づいてくるのを感じて、そちらを見てみる。>>967 その子の顔には見覚えがあった。 クリスマスマーケットで迷子になっていた子だ。]
こんにちは。 今日はお友達と一緒なのかな? お兄さんも一緒?
[他の子供や、付き添いの青年に会釈をする。 誰かのお兄さんだろうか?なんて思いながら。 その青年は、見た感じ自分と年が近いようだ。]
こんにちは。誰かのお兄さんですか? この雪だと、子供たちは大喜びじゃないですか?
[そんなたわいもない話をし始めて。]
(985) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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―― 茶茶/どこかの雪の日 ――
[窓の外、雪はまだまだ降り積もる。 ヒーターをつけるか迷っていたが、底から冷え込む感じは薄れていたのでまだ端に置かれているままだ。
カーテンの外、白い世界を見ながら珍しく電源を入れていた携帯電話からメールを一通送信する。 ちょうど送信ボタンを押した直後、ドカドカと足音を響かせて入ってきたのは、やはりホレーショーだった。他にこんなふうに入ってくる奴もいない。]
なんだ。 ……おい、ホレ。
[今更靴ひもを結んでみたり、もったいつけてからようやく口を開いたころには、男は良い笑顔を浮かべていただろう。]
(986) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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[へらりと笑うクシャミの態度はいつもと変わらないように見えた。
投げられた質問に、記憶を覗き返す。
半年前といえば、ベネットはまだ神学校にいた時分で、直接、その女性の埋葬に携わってはいなかったけれど、教会の記録簿を探すなり、ブルーノ司祭に聞くなりすればわかるはずだ。]
案内の件、承知しました。
[胸に手をあてて答える。]
会いたい方が、すでにお亡くなりとは── 悲しいでしょうね…
(987) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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− 聖ルカ教会・墓地(雪の日中) −
[自己紹介に相手が納得したらしきに、ひとまず安堵して、 種明かしには、ああ、と息を吐く。 そっちの怪我か、と喉から出かかったのをこらえた。]
そんなに臭うか?
[すん、と鼻を鳴らすが、生憎とすっかり慣れてしまっている。 視線を戻せば、相手の顔が思ったよりも近くにあった。]
(988) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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――――、!
[息を詰める間に、薄く忠言の色を帯びた言葉が飛んでくる。 直後顔に浮かんだのは、後悔というか恥ずかしさというか いろいろごっちゃになった感情。]
あ、れは、不可抗力だった、から。
[一言でいえば、やっちまった、というのが一番近い。]
……忠告として受け取っておく。
[視線逸らし気味のまま、ぼそりと呟いた。]
(-551) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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To クシャミ From 黍炉 Subject ----------------------------------- そろそろ飯でも食いに来い。
お前の顔をみたい。
(-552) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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/* Q:前のお姉さんにもハグしてましたか? A:めっちゃしてました。(正直者)
うわー。殴りたくなる小僧になってきたぞエリアスが…。
(-553) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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……どうかした? いつもより、元気なさそう。
[わずかにエリアスの笑顔が翳った事に気づいたのは、彼の顔が間近にあるせい。 ──胸にある黒い感情を抱きながらも、その距離は嫌だとは思わない。 本当に君はどうしたんだろうね、セレスト。
さて、エリアスから問いかけの返事はあっただろうか]
作ったとは……。料理が出来ない私に対するイヤミかしら?
[すぐに笑顔を取り戻した彼がピラフを温め直す様>>975にはそう言ってみる。うん、いつもの調子だ。……それは相手にも言えて、何だかまた胸の中にちょっとだけ黒い感情が湧いてしまう]
いい匂い。
[それを誤魔化す様に呟いて]
早く帰れる保証は出来ないかな。……次のおシゴト、考えなきゃ、だし。
[それが昔彼の世話をしたおねーさんの事だと言外に含ませて、小さく笑ってみせた]
(989) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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セレストは、それからテーブルチェアへと腰かけてみた**
2014/01/24(Fri) 22時半頃
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………
[男が部屋を出て行く。 暗い部屋に一人、取り残された。 階下で何かを探しているのだろう、僅かに物音が聞こえる。
背を汗が流れた。]
(990) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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[ややひきつった顔で半歩くらい身を引いたことろで、 門の方から聞き慣れた声が届く。]
ブラザー。帰ってたか。
[声音に、安心した色が漏れていた。 訪問者が離れれば、自分もさらに距離を開ける。 口を挟む気はない、と示すように。]
(991) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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あー、その。 良い話しじゃねえぞ。>>986
[これ以上時間を稼げないと分かって、 ええい、と思い切って]
情報が欲しい。
賭博ファイトの胴元なんかをやってるギャングの下っ端で、ドナルドって知ってるか? 俺に仕事を持ってくる奴だ。
奴の事をもっと詳しく知りたい。 ……具体的には、奴の弱みなんかを。
[この上なく渋い表情なのは、こんなやり方が虫唾が走るほど嫌いだからだ。 普通ならこんな事はしない。選択肢にだってあげない。 だが、ダチと家族の為なら、必要なら汚い手だって使う]
……俺の知ってる事を、先に話した方がとっかりやすいか? 奴との出会いなんかを。
(992) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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/* 自分メモ:犬パン情報。
これは絶対出したいいいいいい
(-554) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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セレストは、ここまで読んだ。
2014/01/24(Fri) 22時半頃
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[男が部屋に戻ってきた時、女は元の場所にはいなかっただろう。 毛布を頭から被り、部屋の隅で身体を丸めていた。]
(-555) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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[凍結すると使えなくなる注射液やらをまとめて毛布で包んで保温を試みたり、暗闇に乗じた略奪に備えて戸締まりと扉の封印をしたり。 裏口は急を要する患者用に、開けようと思えば中から開けられるように、と。
作業しながら片手でライターをずっと灯しているのはわりと厳しい。旧式の携帯電話は光源にするには頼りなく、随分時間がかかった]
[ごそごそすること18分後、両手で上着や患者用の布団、買い置きの使い捨てライターの箱を抱えて二階へ上がる]
灯りなかった ──ジリヤ?
[暗闇に目を凝らし、声をかけた]
(993) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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いるか?
[気配の薄い室内はどこまでも暗い。 知れず呼ぶ声が細くなった]
(-557) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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/* 車
奇数:盗まれる 偶数:盗まれない
4
(-556) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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/* ラが優しかった。 さてログ進めないとな…。
(-558) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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― テイル慈善病院 ―
[翌日宣言どおり、早朝に病院を出る姿を看護婦に見咎められたが、 頑として聞かず、更に薬だけくれと言ったら怒られた。
「今は先生が不在だから出せません!」
と言うので薬は諦めて、 後で改めて来ると言い残して病院を出ようとしたら、 呆れたように看護婦が背中ごしに溜息をついていた。
「風邪を引いていたのに付き添ってくれていた、 彼女さんの気持ちも考えてあげて下さいね」
[そう言われて足が止まった。]
(994) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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……風邪?
[彼女への否定も忘れる程には驚いた。 そんな素振りは見えなかった というよりは気づかなかったので。]
……容態はどう…… 薬を、そうか。 ありがとう。
[病院だからきちんと診察を受けて薬も飲んだと、 そう聞けば安堵したように礼を述べて、今度こそ病院を出た。
>>952客は大事に、との友人の声を思い出しながらの道中は、 向かいから来る人間が避けて通る程に皺入りだった。]
(995) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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[本等を抱えまっすぐ家ではなく車の止めてあった場所へと向かうと、 バンは雪に覆われていて眉を潜めた。 おそらく帰宅の道にも雪は積もっているだろう。]
……まずいな。
[チェーンの類は入れていない。 このまま走らせて帰るわけにはいかず、 仕方なく置いて帰ることにした。 盗まれる可能性に、懸念を残しながら。]
(996) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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/* 今は先生が不在だから出ませんじわじわくる
(-559) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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― どこかの路上 ― あれ、どこ行くのー?
[連れていた子の一人が駆けていった先では、別の子供達と遊んでいる女の子が。>>985 誰かのお姉ちゃんなのかな?なんて思いながら。会釈されれば、にこりと笑って。]
こんにちはー。 ううん、僕はただの友達。そっちは?
すごいよねーこの雪。 大人は大変みたいだけど、子供は大喜びだよ。 さっき、みんなで雪だるまたくさん作ってきたんだ。
[同い年くらいか、年下か。子供と遊んでいたのもあり、幼い雰囲気にそんなことを考えたが。その年齢判断が、丸ごと自分にブーメランであることには気づかずに。]
ふふ、雪合戦やってたの? 髪に雪積もっちゃってるよ。
[手を伸ばして、ぱさぱさと雪を払うとくすりと笑った。]
(997) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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― パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
[何時もは早朝からやる仕事だが、 開始が遅くなったのと、右腕が満足に動かせないのも手伝って、 パンの種類はまばらだった。
種類の少ないパンを、 それでも並べたのは何時もの開店時間よりずっと後。
残念ながら、今日は犬パン作る時間は無かったようだ。]
(998) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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/* [びったんびったん]
(-560) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 23時頃
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ん、よろしく。 ……会いたくても会えないのは、つらいよなぁ。
[胸に手を当てる様>>987は敬虔な信徒ままの姿で。 事実を知った父親も、ここでなら心の傷を癒せるだろう。]
それから受けてた依頼の方だけど、 一時期一緒に行動してた奴を見つけた。 故郷のことは聞いたことなかったらしいけどなぁ。
[冬の冷え込みにやけに強くて、 『この程度で音を上げてたら俺の故郷じゃガキに笑われるぜ?』 と言っていたのを雪を見て思い出したんだとか。 今思えばあいつなりの鼓舞だったんだろうと老人は笑っていた。]
たぶん、もっと寒い地方の出だと思う。 ……遺品で、手がかりになりそうなものねぇかな。
(999) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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[散々焦らすから、言いにくい面白い(こちら基準)の話かと思っていたので、人相の悪いギャングの名前>>992が出てきて笑みを消した。 ホレーショーが賭博ファイトに参加しているのは知っている。
問題はその依頼内容だった。]
……事情があるなら、聞こうか。
[弱みが欲しい、とホレーショーは言った。 彼は、昔からそういうことは大嫌いだったはずだ。 真面目なケヴィンと直球勝負のホレーショーとの裏で、こそこそ動きまわるのはいつも男の役割だった。
そのホレーショーが弱みを知りたがる、ということはそれなりの事情があるのだろうと、まずは事の次第を聞くことにした。]
(1000) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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……ココ。
[頭からかぶった毛布から目を覗かせた。 こわい。]
(-561) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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私は、この子達とは先ほど知り合ったんですよ。 楽しく雪遊びをしていたので、仲間にいれてもらったんです。
私はきっと、この子達と同じかもしれませんね。 雪が降り積もったことに、はしゃいでしまっているので。
[少しだけ恥ずかしそうに微笑むと、肩を竦めて。
払われた雪を見て>>997、それに気づかないほど、子供達との雪遊びに夢中になっていたことに気づけば、恥ずかしさは増しただろう。]
あ、ありがとうございます。 まさか、雪が自分に積もってるのに気付かなかっただなんて。
(1001) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 23時頃
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神父サマにあんま心配かけんなよ、サンタさん。
[自覚があるなら大丈夫だろう。 あちゃあ、という顔をしているのを見て小さく笑い、 離れ際にそれだけ口にした。]
(-562) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 23時頃
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/* わぁい、1000発言だよ!
1000……だと……
(-563) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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そこ?
[抱えて来たものを置いて、声のした方へ]
どうした、何か躓いた?
[ライターをつけて毛布をかぶったジリヤの近くにしゃがみ、覗いた目を見る。 暗闇が怖いかもしれないという発想自体が、ミナカタの脳には簡単に浮かばないことで。 ただ、怯えたような目にちりと何かが疼いた]
(-564) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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[孤独死した独居老人についての情報をクシャミから告げられる。]
遺品でしたら、お見せできます。 写真データを送った方がいいですか?
[家電や衣類やらは老人が借りていたアパートの大家が家賃の足しにと売り払ってしまったが、他人にはガラクタに見えるものがいくつか残されていた。 クシャミが求めるなら渡してもいい。]
(1002) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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/* 俺、エスパーだったらしいww>メモ
(-565) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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/* メアリーのメモとロルが可愛くて癒される…! なんだこの子供空間゚*。ヾ(*´∀`*)ノ
あれ、裏通りはどこへ……(
(-566) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/24(Fri) 23時半頃
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[とりあえず上だけ!という言葉に、 上半身脱ぐくらいのことに拒否するのは、どうなのか。 男性としては普通どうってないことなのではないか、と。 己の一般常識にいまいち自信が持てない。
冷静に考えれば明らかに状況はおかしいのだが、 そんな思考がすっとんでたのはさっきの飲み物のせいか。 そういえばなんだか体が熱い気がする、 足元も少々不如意なのは、酔いのせいだけだろうか]
……やっぱり、 なんか変じゃないですか……?
あのここ、そういうお店じゃないですし……、 店内での露出はご遠慮いただいておりまして……、っ
[遅すぎる疑問を口に出し下がろうとして、視界が揺らぐ。 気づけば、眩暈にへなりと床にしゃがみ込んでしまっていた]
(1003) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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……、あれ、
[自分でもさっぱり理解できないまま、 近づく影を見上げた、にやにやと笑うろくでなし。
大人しくしてたら痛いことにはならない、とか、 持ち帰って撮る前にちょっと味見がどう、とか、 なんとかの味をなんとかにおしえてやるよ、とか、
――想定外の言葉に、一瞬フリーズした。 慌てて床を掴んだ、仕立てのいい絨毯が毟れる]
やっ、えっ?ご、ご冗談を……、
[これは果たして助けを求めていいところなのか、躊躇う。 こんなことで助けを求めるなんて、だって恥ずかしすぎるとか、いやいやそれどころじゃないだろうとか。
>>982 そんなわけで床の上はいずろうとしているところで、扉が開いた]
(1004) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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……アランッ、
[結局呼ぼうとしていた名前だったので、 扉が開くと同時くらいに明らかに尋常じゃない声を上げてしまった。
ちっと舌打ちする声が聞こえる。 主にろくでなしさんの舌打ちだ。 ここで荒事する気はないのだろう、 ひっ捕まえられたりはしなかった]
(1005) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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アランは、扉を開けて状況の固い表情のまま、見渡した。>>1004
2014/01/24(Fri) 23時半頃
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写真があるならほしーな。
[現物を借りるのが難しいなら写真で構わない。 後で送ってほしいと頼んでおく。]
それじゃ、色々頼んでわりーな。 ……そうそう。
[寒い中戻ってきただろうに、 そのまま立ち話をさせてしまっていた。 そろそろお暇しようと踵をかえし。 その前にベネットへ小声で追加依頼にまつわる言葉を。]
(1006) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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本人にも言ったけど。 ちょっと噂になってたんで、気をつけた方がいいかもな。 マーケットで銃で打たれた一般人もいたらしいから。
そっちと関係があるかはわかんねーし、 余計な不安を煽るだけかもとは思ったけど、一応。
[褐色肌の男なんて、この街には吐いて捨てるほどいるが、 目立てばその分焦点が当たりやすくなる。
たいした情報でなくて悪いな、と苦笑した。]
(-567) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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そんじゃ、神父サマの手伝い頑張ってな。
[少し離れたところで黙って見ていた男>>991にも ひらりと手を振って、教会を後にした。*]
(1007) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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……ダイジョウブ、
[男に覗き込まれ、言葉を返した。 けれど、その声は僅かに震えている。]
……….
[女はそのまま黙ってしまった。]
(-568) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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― 雪は降る:娼館前広場 ―
[この地域では珍しい降雪、 直ぐ止んでしまうかと思われたそれは案外と長引いて、 世界を白銀に染めてゆきました。]
雪の中来てくれてありがと。 姐さんに恨み節を聞かされる前に顔が見られて良かった。
…ばかね、会いたがってたってこと。 [笑みを転がして、男の背をとんと押す。 雪が降ろうと『Mi_mignon』は通常営業でした。 仕事に集中しようと努めるうち、調子は徐々に戻るよう。]
(1008) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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ふふ、わかるー。 いつもはないものがあると、なんか特別な感じするよね。 僕もはしゃいじゃってる。
[素直で可愛らしい反応に、またくすくすと笑みが零れる。>>1001 大人の事情も理解してるけれど、はしゃぐ気持ちの方が僅かに強くて共感して頷いた。
昔降った時、こんな風に遊んでいないけれど。あの人は寒い中外に出たりできないから。 家の庭先で小さな雪だるまを作って、窓から見せてあげたのを思い出した。 ちょうど、その時。]
―――ぅひゃっ!?
[後頭部に、べしょっと雪玉をぶつけられた。]
(1009) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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[もう一重に巻き付けた防寒具を引き寄せて、 息を吐けば白く丸く空に浮かびます。 寒い日は早く上がれるに越した事はないけれど、降雪が続けばお客は減り、思うようにも行きません。
ふと、背後から声を掛けられました。 花を買う気のお客かと、振り返り愛想の良い声を投げれば]
おや、坊。
[半年ほど前でしょうか、『客』とした青年の姿。 どこかの良家の子息と見えて、金払いもよく、 ぎこちなく拙く初々しかった為に、記憶に残るお客でした。
十八だと主張していたけれども、実際のところはどうだったか。 一生懸命言い募る様子に、ふと思うところがあって受け入れたのでしたが]
(1010) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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[振り返れば、女の子と遊んでいた子供があかんべーしていた。]
『ねーちゃんに変なことしたら雪玉攻撃だからな!』
[なるほど、子供の嫉妬らしい。]
やったなー……って、うわっ。 ちょっと、君ら僕の味方じゃないのー!?
[今度は横から雪玉が飛んできた。一緒に連れてきた子供達からも、雪玉の総攻撃。 やったなー、と頭をふるふる振って雪を落とすと、屈んで足元の雪を掬って玉を作る。 なし崩しに雪合戦に参戦することとなった。]*
(1011) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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……坊。 わざわざ、こんな所に来て。 あたしに『また』は無いって、言ったはず。
[大きく表情を歪めた青年に、 釣られて眉が下がりそうになりました。]
それに、ねぇ。 あんたは知らないかもしれないけど、あたしは割高なんだ。 今だとあの頃の倍は―――出せるって? あ…そう。
[ここはスラムの色町。 誰のお金かなどを問題にする気はありませんが、 余り大声でお金があることを口にするものじゃないと、 諌めるように口許に指を立てて、周囲を憚ります。]
(1012) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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>>1004>>1005
[個室に乗り込めば、 それは、非常に不愉快な場面だった。
正直、トレイルの制止がなければ、ちょっとよろしくない事態になっていたかもしれない。
つまりは相当、トサカにくる状況だったのだ]
(1013) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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[花籠を木台に置き、腰に手を当てる。]
……出せるとしても。 この金額なら、中の姐さんたちの方が余程良い目を見られるよ。サービスたっぷり、三日は遊べる。 ……、だめ。
[もっと出すからと言い募られても、首を振る。 若い執着だと。青い高揚だと、否定して。]
(1014) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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あまり、のめり込むもんじゃないのよ。 ……坊。
[籠から花を一掴み。 その胸に、リボンを結ばぬ花を挿して。 色町とは逆方向へと背を押します。 こういうことは初めてではないけれど。 今回はなぜかとりわけ、苦い思いで。*]
(1015) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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/* クラリッサの雰囲気がすごく、いいなぁ。 やわらかいけど、ちょっと頑なな雰囲気が、すごくよく出てる感じ…。
(-569) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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…
[困ったように眉間に皺を寄せた。 一度ライターの炎が消え、また微かな音をたててつける]
ジリヤ、停電がいつ直るかわからない 明るくできないしヒーターがつかない
[手を伸ばして毛布ごし、頭に触れた]
今夜は一緒にいよう
(-570) 2014/01/24(Fri) 23時半頃
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あの、じゃあ、この辺で失礼を……!
[空気は読まない派であるが、 残念ながら空気の悪さは思いっきり見えるし、 正直早く逃げたい、よろめきよろめき立ち上がる。
アランに正面からぶつかる勢いで、 倒れこんだが、まあ彼はびくともしないだろう。 少し小さめのシャツをくいっと引いて、早く去りたいと態度で示す]
(1016) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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[収まりの悪い髪をばりばりと掻いて、 思いつく順に話しはじめる。 ホレーショーの話を要約すると、こう言う感じだ……]
[キャサリンが倒れて、新聞配達や皿洗い程度の小銭稼ぎではどうにもならなくなったホレーショーは、 昔からケヴィンの喧嘩に巻き込まれて(というか、自分から巻き込まれに行って)、それなりに腕に自信があったので、賭博ファイトに参加することにした。
結果はボロ負けだった。 相手に一撃も与えられず、逆に自分はボコボコに殴られ蹴られ、10分でKOされた。
敗者にはファイトマネーは1$も支払われない。 水をぶっかけられ、申し訳程度のタオルだけを渡されて座り込んでいたら、 そこにドナルドが現れた。
俺と組めば、負けても金をやろう、と奴は言った。 なんでだと聞いたら、10分持ったからだと答えた。 普通は10秒で倒れる。あれだけ殴られて、なんで何度も起き上がって来れるのか分からん。 防御型ファイターとして見所があると思うから、投資だ。 その代わり、勝った時はいくらかこっちに貰うぜ、と]
(1017) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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[訪問者とベネットの会話は聞くつもりはなかったが、 対話の断片が単なる信者と聖職者というふうでもなくて、 猫耳フードをもう一度眺めやった。
離れ際の一言が少々痛くて、がしがしと頭を掻く。]
気を付けて。
[訪問者が帰る間際、こちらに手を振られたので、 短く返しておした。]
(1018) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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[クシャミが耳打ちしていった"街の噂"。
「マーケットで銃で打たれた一般人」については、『ガレット・デ・ロワ』に赴いたところで常連に聞かされて知ってはいた。
幸い、命に別状はないということで、もう1時間もすれば開店するらしいと、常連客は自分の息子の自慢でもするように胸を張っていた。
ケヴィンにはたくさんの支援者がいる。 それは彼が培ってきた信用と腕前ゆえだろう。素晴らしいことだ。
ブルーノ司祭を見舞った帰りに顔を出そうと思っていたが、いろいろあって結局、まっすぐに教会に戻ってきた。
ただ、ケヴィンの負傷とヤニクの関係を絡めて考えると──背中が寒い。]
(1019) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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[確かに最初は助かった。 ファイトに慣れるまでの間は、どうしても負けが込む。 普通なら、タダ働きの殴られ損な所を、ドナルドから貰える金はいい生活費になった。
けれど、それなりに勝てるようになって、出来ればちゃんとしたまっとうな職に就きたいと思うようになってから、 少し関係がおかしくなってきた。
それなりに投資したホレーショーを、放したくないドナルドの考えは分かる。 だが、転職を妨害したり>>757まではやりすぎじゃないのか?]
……ケヴィンが撃たれた話は聞いたか? もしかしたらそれも……>>757
[確証が取れるまで、ケヴィンには話さないでくれと頼んだ。 そして、確証が取れたら土下座しに行くとも]
(1020) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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ここらで、ドナルドとちゃんと袂を分かちたい。 だが、それでキャサリンや俺の関係者に手出しされたらかなわない。 その為に、奴の弱みを握るしかないと思ったんだ。
……でも本当はそんな事したくない。いくら相手がギャングの下っ端でもな。 他にいい方法がもしあるなら、教えてくれ。
(1021) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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……、ごめん、
[上ずるような囁きで、 しがみ付いたのは足が不如意なせい、 それだけではなくて]
(-571) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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>>1016
それでは失礼します。
[つぎには、半裸状態のトレイルを担いで部屋を出る。 もちろん、有無は言わせない
見た目通りすごく怒っています]
(1022) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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――……
[とりあえず、無言で担いで出て行く。 ふらふらの足ドリをほうっておくなどできるわけがない]
(-572) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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わざわざのご足労、ありがとうございます。
ブラック・マーケットのあたりとか、ちょっとゴタゴタしているようなので、気をつけて。
[孤独死老人の遺品の写真データを送ることを約束して、立ち去るクシャミを見送る。
ブラック・マーケットはろいろ品薄だそうで、売り手も買い手も気が立っていた。 宥めるべく話をしてきたけれど、不安は容易に人を攻撃的にする。 略奪など起きないか危ういところだった。]
まあ、あなたなら大丈夫だと思いますが。
[猫は、人間に追いかけられない抜け道のひとつやふたつもっているものだから。]
(1023) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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[クシャミが立ち去れば、寒い中、ほったらかしにしてしまったヤニクに視線を返す。]
ごめん、 ただいま。 雪かき、助かったよ。
今の彼は探偵業を営んでいる人で、身元のわからない埋葬者の係累を探してもらっているんだ。
(1024) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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………
[男の言った言葉のどのくらいを女は理解できただろうか。 はっきりとわかったのは、一緒に、という言葉くらいで。]
……
[毛布越しに男の手が触れているのがわかる。 項垂れるようにゆっくりと頷いた。]
(-573) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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[荷物のように担がれた。 おかしいと思ってたはずなのに、 気づけば何故かちょっと服も剥けていた。
担がれながらボタンをかけなおそうとしても、 当然うまくはいかなかった、背中の上で揺れてるのと、 やっぱりあの飲み物のせいな気がする]
……っくしゅ、
[くしゃみが出た、 とりあえずしがみついて暖を取る。 ――無言の圧力を感じながら、である]
ご、ごめんなさい……、
[ふわふわした頭でも、 自分がとってもうかつな自覚はあったので、 あらためて謝罪の言葉を零した]
(1025) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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それと、"街の噂"も。
[短く告げたのは、それが「誰かを探しまわっている連中」の逆探査だとヤニクには伝わると予測して。]
(-574) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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― ゴールディ・ロッカー ―
[そして、いかにも襲われていました的なトレイルをロッカーに。椅子に座らせて、着替えろといわんばかりの態度をとった。
それとは別に、自身は携帯電話を取り出すと、本部にかける]
――……対象に接触してきた人物がいます。 取り調べお願いします。
[残念ながら、トレイルをここまでしたということで、 あの個室の面々には、やっかいな疑念がかけられることになった。
きっと店を出ると同時に、 臭い飯を食わす場所へ連行されることだろう]
(1026) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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寒いと殺気立ってやんなるよなぁ。 神父サマも首突っ込みすぎて、怪我したりしないようになー。
[神父の忠言>>1023はありがたく受け取った。 ブラクマーケットのごたごたを知っているなら すでに足を運んだ後だと思われて。
諍いを治めるために一発お見舞いするタイプではないだろう。 真面目に諭してとばっちりを受けなければいいのだが。]
なるべく通らずに帰るようにするわ。
[こっそり移動するのは得意なんだ、と 帰り際にフードの耳を引っ張ってみせただろう。*]
(1027) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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>>1025
変なものでも飲まされたか?
[いかにも酔っぱらいな雰囲気で、 酒ならば、ボーイであればある程度飲みなれているだろう。 だから、容易に薬を盛られていることが想像できた]
大丈夫か? 具合が悪いか?
[結局そういう様子ならば、もう怒ってても仕方がない。 寒そうな様子、早く着せようと着替えを手伝う。 マフラーまできっちり巻いてから、自分も着替えると、背中を向けた。
そうおぶされというポーズである]
何か盛られたかもしれない。 病院に行くぞ。
(1028) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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― 数日後/パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
[右手が不自由だと、パンを作るにも時間がかかる。 何時もより早く起きて、何時もより時間をかけて仕事をこなした。
痛み止めのお陰で何とかなってはいるものの、 それが切れた頃には激痛に苦しむ数日が過ぎていく。
だが客は途切れる事は無く、むしろ増えた。 幸いパンの材料は買い溜めていたものの、 この調子が続けば早々に底をついてしまいそうで、 車が使えない事に益々懸念が残った。]
(1029) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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[そんな忙しい毎日の中、クラリッサから貰った本を開いて、 鮮やかな色使いをした動物たちに驚いた。
電子玩具の解説はよく解からなかったが、 動物達はコミカルに目まぐるしく、あれやこれやの説明をしている。
だがとりわけ印象に残ったのは、 動物ではなく、最後の方にある様々な家の紹介の中の、その一部。
画家の恋人(と思っている)がカートゥーンかと聞いてきたが、 こういう家々の中を動物が動き回っているようなアニメなら、 あながちうさゾンビも場違いではないのだろうなと思った。]
(1030) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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[血反吐を吐いてる生物は一匹もいないのだが、 “カモン★どうぶつの村で作る恐怖村” という小タイトルの先に紹介されてある画像群は、 背中にひんやりとした汗をかくような、 そんなじんわりとした恐怖を感じる物だった。 とりわけとある少女の名前を冠する村は恐ろしく―――]
……………。
[様々な印象を強く頭に刻み込みながら、 本はぱたりと閉じられた*]
(1031) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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……ん、
[背中でむずがるように喉を鳴らしたのは、 こんな状況なのに、彼の体温が心地よかったからだ。 ――こんなこと気づかれたくなくて、 背から下ろされれば、少しほっとした]
(-575) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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[男は、静かにホレーショーの話を聞く。 からくりはどこにでもあるものだ。 賭け事は胴元が一番もうかるようにできている。
ケヴィンの名前>>1020が出れば眉を上げるが、その話をする時のホレーショーの様子に首を横に振った。]
そんなに思い詰めるな。関係ないかもしれんだろう。 ドナルドと、ね……なるほど。 これからは真っ当に稼ぐってことか。いいことだ。
[いい方法、と言われて男が思いうかべるのは「効果的な方法」たちだ。 それはどれもホレーショーの信念にはそぐわぬものだろう。
ドナルドを縁を切りたいと言っているホレーショーに、男の思いつく手はどれも汚すぎた。 だがそう、これなら。]
(1032) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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知ってるか、ホレ。 お前の貢いでる小銭が行く先は雀荘だ。 あいつは儲けた金を全部ギャンブルに突っ込んでる。 おかげで上に納める金繰りにも苦労しているあり様だ。
[ホレーショーが関わっている男だったから、彼がファイターをし出してからすぐに調べておいた――とはもちろん表に出さず、男は淡々とドナルドについて語る。 実際、このダウンタウンにいるギャング全てを把握しているわけではない。 それは無理だ。不可能だ。
ホレーショーの関係者だったから、調べ上げたのだ。 いつか、こういう日が来る時のために。]
(1033) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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組織へ金を納める日がある。 その時に奴の有り金を全部巻きあげろ。 それで、そいつは簡単に破たんする。
[一番近い日付はここ、と壁にかかるカレンダーのある日付を指さした。]
自力でできないなら、いい打ち手を紹介するぞ。 胸の大きい黒髪美人とか。
[弱みは、なきゃつくればいいんだよ、と。 ホレーショーに向けて笑った顔は、満足げな悪い顔をしている。]
(1034) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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[二階は隙間風があるから、少しでも室温の下がりにくい地下へ。そう言うつもりで来たが。 何度かジリヤの頭を撫でて、そのプランを捨てた]
…ちょっとだけ待って
[持ち込んだ毛布を重ねて背中から羽織り、風のあたりにくい部屋の隅へ戻る。 女のかぶる毛布を少し引っ張った]
ここに座れ。お互い暖かい
[背後から、腕の中へすっぽり包むような体勢へ招いた]
(-576) 2014/01/25(Sat) 00時頃
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具合は、別に……、 ちょっとめまいしたりとか、 ふわふわしてるだけ、というか。
[縺れる指を見かねたのか、 着替えにまで手を借りることになって、 ますます恐縮して萎れた]
……大丈夫だよ、 大体、病院とかもうしまってる、でしょ。
[病院については首を振る、 背中に乗るのは少しだけ躊躇ったけど、 躊躇したところで彼により面倒をかけるだけだと気づいて、 大人しく乗ることにした、我ながら情けなさ過ぎる]
(1035) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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[自分のことについては、後悔しているわけではない。 だが、大切な人がいて、真っ直ぐに生きている友人が薄暗い闇の世界に沈んでいくのは、それに毒されるのは、やはり嫌だった。
これは、自ら裏の世界に突っ込んだ愚かな男の戯言なのかもしれないが。]
(-577) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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/* おぉ、黍炉がかっこいいなこれ。
(-578) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 00時半頃
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/* シュウロまじこええ
(-579) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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ああ。おかえり。
[猫耳が門の外へ出るまでを見送ってから、ベネットに向き直る。 問わずとも、彼は先ほどの訪問者について語ってくれた。]
……探偵か。
[これまでの人生で、あまり関わってこなかった人種だ。 そのイメージは、子供向けの探偵物語で止まっている。 そう思えば、先ほどの猫耳が何か大事件を追っているような気がしてきた。]
(1036) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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――― 面倒をかけるな。
[付け加えられた言葉の意を悟って、謝意を示す。 声の調子は、幾分か重い。]
(-580) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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>>1065
駄目だ。 病院は夜でも診てもらえる。
残念ながらどんなに嫌がっても連れていかせてもらう。
[その向かうはずの慈善病院がこの雪のため、急変患者でごったがえしていることを知るのは、もう少しあとの話]
(1037) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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― まだ雪は降り続き・事務所 ―
『………ありがとう、ございました。』
[経過をまとめた文書と教会の地図を胸に抱いて、 最初に会った時よりも更にやつれた男が頭を下げた。]
このまま教会に行くのか?
[尋ねれば、男は首を横に振った。 もう少し気持ちの整理がついてから、娘を迎えに行きたいと言う。 淵が赤くなった目をして、背を丸めて男は事務所を出て行った。]
(1038) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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[頭を撫でられ、女は目蓋を閉じた。 待つ様に言われている間も女は頭をあげず、毛布を引かれ、ようやく頭をあげた。]
……
[男の言葉に動揺したように瞳を瞬かせたが、やがて頷きゆっくりと男に近付いた。]
(-581) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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― 事件のあと ―
[事件からしばらくは、仕事に、港通いに、 買い物に、掃除料理にと、日常生活に力を傾ける日々。 その一つに加えられるはずだったタスクの一つ、病院へのお見舞いは、あの事件の翌日、窓口で『お帰りになりました』と言われた瞬間に消去されました。
看護師の呆れきった表情ときたら、もう。 『通院はきちんとするように伝えて下さいね!!』と なぜか語気強くわたしに念を押す彼女には黙って頷きを返しましたが、こちらもきっと、心底眉の下がった表情になっていたでしょう。]
(1039) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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ゴメンナサイ。
[四つん這う様に近付けば、腕の中におさまる前に男の顔を見上げた。 その目には怯えの色が浮かぶ。]
(-582) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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[後味の悪い依頼ではあったけれど、 遺品が残り、眠る場所が見つかったならいい方だ。 中には廃棄物処理場に投げ捨てられたそのまま朽ち果てた なんて末路もあるのだから。
こっちもうまくいけばいいんだが、と。 開いた端末の画面に新着の文字はなかった。 ベネットから送ってもらった画像を元に情報を募ってはいるが、 もう少し別方面から当たった方がいいのかもしれない。
そのまま画面を切り替えて、 少し前に送られてきたメールの文面を眺める。]
……口実はできた、けど。
[返信を押して、まっさらな画面を開いて。 数文字打ってそのまま消す。 それはメールが届いてから何度も繰り返した行動だった。]
(1040) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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苦しいのは…、君でしょう。
[ヤニクが何をしたかは知らない。 だが、傷ついて、追われて、彼の未来はまだ 昏い。
なのに人を慮って。]
(-584) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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/* クラリッサのパン屋市場調査が全然できてない(・ω・`) 個人的にあの動物シリーズで三ツ星。
黍炉に会いに行きたい、なー。
(-583) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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探偵には、「気をつけた方がいいかも」って忠告された。
…実は、 僕に接触してきたのは、彼ひとりじゃない──
[足元の雪を靴の先で削る。 言葉を選ぶように。]
(-585) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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ドン・レオーネが、
そう、 僕の実父が、 来たよ。
(-586) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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/* 停電前に粉買いに行きたいんだが、 シュウロが急がしそうで飛ばし難いな…。
ちと自己回収できる形で飛ばしておくか。
(-587) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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この街では、雪は珍しいですからね。 私も、この街に来てこんなに降り積もっているのを見るのは初めてかも。 ふふ、同じようにはしゃいでいる方がいると、嬉しいですよね。
[自分と同じように、はしゃいでいると言う相手>>1009を見れば、恥ずかしい気持ちも和らいでくる。 共感してくれた相手に微笑み返した時、どこからか雪玉が。]
あの…、大丈夫ですか!?
[慌てて青年に近づけば、怪我はないかと尋ねる。]
(1041) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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[雪玉を投げた犯人は、子供たちのようだ。]
私はいじめられたりしてないから大丈夫だよ?
[子供たちにそう声をかけるものの、すでに自分の声は届かないようだ。 最初は悪者をやっつけるかのような雪玉攻撃も、いつしかみんな楽しそうに雪合戦になってしまったようだ。]
『ねーちゃんも一緒にやるんだぞ!』
[そう言われて雪玉を渡されれば、控えめに玉を投げる。 それが誰かあたってもあたらなくても、子供達と一緒に思い切り楽しむだろう。]
(1042) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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/* 通院はきちんとするようにwwwあかんこの村ほんとじわじわくるwwwww
(-588) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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「退院したら」って、翌日でも良いのかしら…?
[帰り道に様子を見に『ガレット・デ・ロワ』に立ち寄ると、 やっぱりというか何というか、怪我人は帰宅完了済み。
体調に問題が無いかどうかを確かめるために、 また、遠慮しないように努力すると告げた自分の言葉を実行するために、堂々とお店に居座ること半刻。
体調に問題がないことを確かめたなら、 彼の誘いを引き合いに、咎めるような呟きを残しつつ、 カスタードプディングを置いて、その日は帰宅したのです。]
(1043) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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君は、 運が悪いどころではない。
少し警戒しろ。
いや、してくれ。
[背中におぶったまま、やや懇願するように]
(-589) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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───
[近くに見る怯えた色の眼差しに呼吸を止める。 視線を逸らす代わり、一度ライターの火を消した]
ごめんって、なぜ?
[穏やかな声で尋ねながら引き寄せて、2人を毛布でしっかり包む。 シガレットケースを探って、中に一本しか残っていないことに落胆と焦りを覚えながらジリヤの体に腕を回した]
あったかい。な?
(-590) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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[探偵、という職種にヤニクが何を思ったかはわからないけれど、 確かに、自分たちが関わっているのは日常から外れたレベルの事件なのだ。
先程 ── ブルーノ司祭の見舞いをした後、 雪のせいでいつもより混み合っている病院から出たところで、装甲仕様とおぼしき黒い高級車が滑りよってきた。 車は路肩に避けたベネットの真横に止まり、後部座席のスモークウィンドが少しだけ開かれて、掠れた声が発せられたのだった。
「おまえ、カッセルとまだ付き合いがあるのか」 と。]
(1044) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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[知らぬ声ではなかった。
ほぼ隠居状態であると噂されているものの、この街の裏の顔役であるドン・レオーネ。
ベネットの実の父であった。]
(1045) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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……わかったけど 絶対、大したこと、ないって……、
[>>1037 かくして背中の上で揺られることとなる。 雪の中、せめてなるべく隙間ない様にくっついたのは、 防寒対策もあり、単純に彼の体温が心地よかったためもあり]
……本当に、迷惑かけてすみません……。
[意識がふわふわしながらも、 やっぱり謝り倒し続けるのだった。]
(1046) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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[顔も見せないままの邂逅と、抜き打ちに問われた一言に、ベネットは瞬きを忘れる。
けれど、答える声は滑らかなものだった。]
── 彼は、僕の家族です。
[躊躇うことなき誇りをもって。]
(1047) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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[それに対する返答はなく、パワーウィンドウは閉ざされて、漆黒の車は走り去った。]
……、
[ヤニクは深呼吸して、教会への道をふたたび辿る。 この邂逅の意味を推し量りながら。]
(1048) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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……はい、
あの、モデルにって言われて、 モデルやったら他の絵描きさんの絵描いてる手法とか、 そういうのわかるなって思って……、それで、
ちょっと怪しいと思ったんだけど、 でも勉強も出来てお金も貰えるとか、 ……すみません。
[背中の上では頭も下げようがないので、 ぎゅうっとしがみつく手に力をこめるだけだ]
(-591) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 01時頃
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[こちらを思いやる言葉も、 探偵から受けたという忠告も、 ただ、だまって聞いていた。
だが、彼の実父が接触してきたと聞けば、顔色が変わった。]
大丈夫だったのか?
[なにかされなかったかと、全身を眺めまわす。]
(-592) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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― 『ガレット・デ・ロワ』 ―
[だから、正式に家を訪問したのは、 マーケットでの事件から幾らかが経ってから。 完全に日が落ちてしまえば路地を抜けるのは危険が伴うため、夕暮れ時に出発し、付近で時間を潰す心算で自宅アパートを後にしました。]
こんばんは。
[頃合になってから裏口に回り、戸をノックします。 お土産がてら持ってきた菓子を抱えて、待つことしばし。
積もった雪に足跡が二種類。 少しだけ、微笑が零れます *]
(1049) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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To クシャミ From 黍炉 Subject ----------------------------------- 好きなもの作ってやるから。
ジンジャクッキーもあるぞ。
(-593) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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ダッテ………、
[引き寄せられる。 言葉を紡ごうとしても、うまく紡げない。 彼から教えて貰った言葉は沢山あるけれど、それだけでは足りず、]
……アッタカイ。
[最後にこうして誰かと触れ合ったのはいつだろうと思う。 小さく身体が震えた。]
(-595) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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[ベネットの家族関係は複雑だ。
ベネットの母・サラは、ナイトクラブ『ゴールディ』の雇われピアニストだったという。 それを見初めたのが、ドンの息子であるコルスという青年だった。
だが、コルスには親戚筋からもらった妻がおり、"ファミリー"の不和を案じたドン・レオーネはサラに直談判に行った。 そこでサラから、コルスは好みではなく、言い寄られて職を失うかの瀬戸際で困っているという主張を聞く。
レオーネは息子の方を『ゴールディ』出入り禁止にし、見張りの意味もあって『ゴールディ』に出向いているうちに──彼もやはりサラに恋したのだった。
サラは若くて血気に逸るコルスにはつれなかったが、親子ほど年の差のあるレオーネには諾と告げた。
それから、しばらくしてサラは身ごもった。ベネットだ。]
(1050) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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/* おぅ相方来た。 被らんでよかったな…(何か落とそうとしてた
(-594) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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[レオーネの妻はずっと昔に病死しており、サラを妻にするのに法律上の問題はなかった。 だが、レオーネには息子が惚れた女を奪ったという引け目があり、サラもコルスのいる"ファミリー"に加わることは躊躇した。
レオーネは、年若い愛人と庶子を、腹心たる暗殺者・オーギュストに託した。 ベネットは、この養父のもとでのびのびと成長した。
サラは母業に専念し、『ゴールディ』に戻ることはなかった。 鍵盤を叩ける歳になったベネットに音楽の手ほどきをし、教会ではミサのオルガン奏者も引き受けて、地域に馴染んでいた。
それだけならば──まだ平穏だったかもしれない。]
(1051) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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/* 一部で暗躍の気配がたっぷりしているけれど、 ほぼ無関係の女子は事を見守るのみ…
どうなって行くんだろう…!
(-596) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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[ベネットが12歳になった頃、サラは、ベネットにとっては弟か妹になるはずの二人目の子を妊娠して、その産褥で死去した。
それが、レオーネとオーギュスト、どっちの子だったのかベネットはいまだに知らない。
銃撃戦の中で養父が死んだ後、弁護士をつけて遺産の相続やなにやらの始末をしてくれたのはレオーネだ。 血をわけた子供として、気にかけていてはくれるのだと思う。
だが、何を考えているのかはわからなかった。]
(1052) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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[少なくとも──彼のところにまでヤニクの話はあがっている。
それだけは感じられた。
唇を引き結びながら教会へ戻って──そこで、クシャミとヤニクを見つけたのだった。>>971]
(1053) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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>>1046
いや、迷惑ではない。
[背中にくっついた場所が暖かい。]
謝らなくていい。
[結局、そのあとはどこに向かうことになるだろう]
(1054) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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ドナルドを調べる過程で、関係ないって証拠が出てくれば、 俺としてもそれが一番嬉しいんだが。>>1032
そうだな。 喧嘩屋を辞められるなら、パン屋ででも働くかね。
[冗談交じりに言っていたら、 すでにファイはドナルドの情報を握っていたらしい。 はっとして座り直す。
……ファイが前々から気を回してくれていたなどとは全く気付かず、 ギャング全てを把握してるのかよ、情報屋怖いな情報屋、と思いながら聞く]
雀荘? ギャンブルだと? ……そうか、 それで奴、自分がいつも直接窓口になって、俺と金のやり取りをしてるのか……。
(1055) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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[ファイの授けてくれる案>>1034に真剣に聞き入る。 人ひとりの人生を潰していいのかと一瞬迷ったが、同情の余地もないギャングだ。 たぶん、これまでも色々な人間を不幸にしてきたのだろうし、ホレーショーのようにピンハネされてるファイターだって他にもいるだろう。 ドナルドが居なくなって困る奴の方が少ないはずだ]
……おい。 その胸の大きい黒髪美人って、あの悪女かよ。 いらん。あいつには頼らん。 それなら自分でやる。
[どう考えても無理なことを、真顔で言って]
(1056) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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僕は、 大丈夫。
[顔色を変えたヤニクへ小さく笑みを返した。 異母兄はともかく、実父がベネットに危害を加えることはないだろうと考えている。]
あれは多分、警告だ。
[認める声は、苦く。]
(-597) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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謝らなくていい。
[言いたいことはわからないわけではない。 でも、やはり、結果。こうだ。
そう、この心に吹き荒れるやるせなさはなんなのか]
(-598) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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やっぱりてめえに相談して良かった。 恩に着るよ。 何か困ったらいつでも言ってくれ。
それからこれ。
[紙幣を数枚押し付けて]
今日は受け取れ。 嫌でも受け取らせる。 これだけの重要な情報をタダで貰ったら、キャサリンに怒られる。
[そして、立ち上がった]
(1057) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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[ヤニクの立っていた先を見る。
養父の墓標。 うっすらと漂う紫煙。]
…ありがとう。
シガーをふかしていると、相手の話をよく聞くことができる、って… 養父さん、言ってたよね。
[ヤニクも父も無口だけれど、たくさんの愛情を感じる。]
(1058) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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だって? 難しい事は考えなくていい
真冬の停電だから、くっついて耐久戦
[実際は、まだそこまで室温は下がっていない、が。 ジリヤの背をぴたりと抱き寄せれば、小さく震える感触。 眼を閉じて煙草一本で保つ時間を暗算してみた… ]
(足りない)
[もっと余分に巻いておく癖をつけるべきだったと小さな後悔]
(-599) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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[ファイの内心は知らない。 ただ、子供の頃と変わらない信頼の視線を向けた]
ありがとな。
(-600) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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……、ん、
[病院は大混雑の様相らしく、 だったら別に見てもらう必要はない、気はするけれど。 でも、彼の言うことを無碍にするのも悪いと思う]
鍼灸医院ならあるけど……、 ちょっとここからは、遠いし。 明日でも。
[いずれにせよ、彼の背中の上だ。 その判断には従うつもりで、おずおずと口に出した。]
(1059) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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逆にお前が財産吸い取られないようにな。 お前なら港でも中華料理屋でも、 病院でも働く口はある。
[男が以前働いていた先で紹介できる真っ当な職場というと、その程度しかなかったりするのだが。 もっと使える弱みをよこせと言われず、心のどこかで安堵した。]
(1060) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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[数枚の紙幣を押しつけられる。>>1057 つっ返しかけて彼の真面目な言葉に、紙幣を握った。
けして安い金額ではない。 これは彼女の薬代のために取っておけばいいのに。]
……わかった。もらっておく。 手土産にこれでも持って行け。 キャサリンさんによろしくな。
[机の上に置いてある入れ物から、小さなおまけをとりだす。 彼の手に渡したのは、マーケットで買った生姜飴だった。*]
(1061) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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[新しく届いたメールに、目を細める。
4文字きりの返信を散々悩んで、結局消した。]
(1062) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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/* こんな流れでよかったのか…… (無茶振るのに不慣れすぎる)
(-601) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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/* ホレはなんかすまんよ、すまんよ……!
そしてクシャミ……>>1062ですかそうですか…
(-602) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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[女が小さく震えていたのは寒さからくるものではなく、泣いてしまう事を必死に我慢していたからで……、]
(……… は、ぁ )
[息が苦しくなり、大きく息を吸った。]
(-603) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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でも、その、 ……やっぱり呆れられた、かな。 あの、言いたいこと、言っていいよ……
[なんとなく雰囲気は察する、 自分に対して向けられているのだろう何がしか。 だとしても、伝えておくべきことは]
……あと、ええと、ありがとう。
[随分間の悪い感謝の言葉、だった]
(-605) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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/* ごろごろしながら キャサリンって誰なんだろうなーと思っていて、 妹……にしてはなんかなぁで終わっている。
(-604) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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>>1059
この中にも病院があるのか。
[そう聞けば判断は早い。 すぐにでもそちらに向かおうとするだろう**]
(1063) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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…… ロン?
[彼が母国語で何か呟けば、どうしたのと腕の中で見上げるようにかえり見た。]
(-606) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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― ホワイトアウト前のある日/茶茶 ―
[解説書の鮮やかな色に強く影響を受けて。 ある日の休憩中、茶茶へと出向いて戸を叩いた。]
……シュウロ、いるか。
前に抹茶とかいう緑の粉を買ったが、まだあるか? それから、他にもそれに似たような 色のつく食べられる粉を扱っているか。
[――――帰る頃には、 いくつか色のつく粉を手に入れられているだろうか*]
(1064) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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― 事件後/パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
[翌日、クラリッサの訪問を受けた際には、 ぴんぴんしていた、とは言い難いが、 さほど普段と変わりの無い生活をしていただろう。 痛み止めという物の効果を最大限利用した結果である。
彼女が半刻居た間にも、客はぽつぽつ来ただろう。 普段より良い売れ行きに、クラリッサの手を借りた。
咎めるような呟きを貰うと渋面したが、]
……お前こそ、風邪はどうした。
[そう返しつつ、プディングを受け取り見送った。 そのプディングは、何となしまだ食べてはいない。]
(1065) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
[>>1049売れ残りの無い日々が続いたある日の事。 店仕舞いを終えた頃に、作業場のある裏口から音がした。]
……いらっしゃい。
[訪問歓迎の台詞が客に対する物と変わらないのは、 単に語数が少ないからだけなのだが。 とにかく穴の空いたままのコートを羽織り、外へ出た。]
何か食べたい物はあるか。
[外で飲食した事はあまり無いが、 パンを卸している関係上、飲食店の場所には明るい。 薄雪降りいつもより遅い歩みの中、彼女の希望を尋ねながら、 いつもより静かに思える街を歩いた。
街明かりが一気に消えたのは、おそらく店に辿り着く前だろう*]
(1066) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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仕事紹介の時も、てめえに世話になりそうだな。
[笑い、生姜飴>>1061は有り難く受け取って、茶茶を後にした]*
(1067) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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大丈夫だよー。 そんなことより、ほら君も投げて!
[一緒にやるんだぞ、と子供達の急かす声に女の子へ作った雪玉を渡す。>>1041>>1042 若い男女VS子供達という構図での雪合戦。 端から見たら、不思議に見えるか。微笑ましいか。当の本人は、雪合戦に熱中していて気にする余裕もないけれど。]
(1068) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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[ひとしきり遊んだ後。 揃って汗と溶けかけた雪まみれになった姿に、女の子と目が合ったならくすくす笑って。]
もーびしょ濡れだよー。 風邪ひかないようにしないとね。 家は近いの? 帰るまで大丈夫?
[もしすぐ着替えたりできないようなら、ボーノでタオルくらい貸りた方がいいかもしれない。 けれどすぐ近くだと知れば、ならよかった、と。]
ふふ、楽しかったねー。 じゃ、僕達もそろそろ戻るね。ママさん達心配してるかも。
ほら、みんなも。ばいばーい。
[結構な時間遊んでいた気がする。 もう一度女の子の髪についた雪を払ってあげた後、にこりと笑うと。子供達と一緒に手を振って、来た道を戻っていった。]*
(1069) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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呆れたわけではない。 ただ、
放っておけない。 心配だ。
[言いたいことを言ってよいといわれ、素直にそう自白した]
だから、困っている。
(-607) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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[いらない、と4文字目を打ち込んで。 さすがにこれはないか、と留まるくらいの冷静さはあった。
顔が見たいなら自分で来い、とも打てず。 会いたいのか会いたくないのかも分からなくて。
結果として未返信のメールが並ぶ事になる。]
(-608) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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[大丈夫だ、という彼の言葉は信じるけれども、 続く推測は、あまり芳しいものではなかった。]
…そうだな。
[頷く目元が険しくなる。]
(-609) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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―― 茶茶/雪降る中 ――
[訪れた友人は、怪我はもう良いのだろうか。>>1064 大丈夫か、と問うても問題ない、だけ返ってくるのだろうが。]
……お前、あの抹茶で何を作ったか……いや……
[さらに「色のつく食べられる粉」という酷い要求をされた。 何を作る気なんだという恐怖半分好奇心半分、うっかり棚の奥にしまってあった粉を出してきてしまうのは、好奇心と言う猫をも殺すものにやられたせいだ。
みんなすまない。]
梔子の粉だ。味は――まあしない。色は青。 俺は使わないからこっちはただでやるよ。 試作品出来たら見せてくれ。
[食べさせてくれ、にはならないのがポイントである。 今度も叫び声が聞こえてきそうなものが出来上がるのだろうか、と思いながら新たなる伝説の幕開けをちょっとだけ支援してしまったかもしれない。*]
(1070) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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[ああ、馬鹿な。咥えた煙草に火をつけるライターはどこだ。 毛布団子の外側、足元におちているそれは闇の中でもう爪先で探ってみてもわからない]
[振り返るように顔を上げるジリヤに何でもない、と首を振った。 相手の顔が見えなくて良かったと思う]
大丈夫。俺もジリヤも、大丈夫だから… そんな心配そうにしなくて、いい、から
[囁く声は頼りなげに掠れた]
(-610) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 01時半頃
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[ベネットと言葉を交わす間にも、重い考えが降り積もる。 だが彼の視線が墓へ向かい、思い出話が出ると、 いくらか眉を開いた。]
約束だったから。
いつか、酒と葉巻が似合う大人になったら 差し向かいでのみ交わそう、って。
[亡き人へ思いを伝えていた。 ベネットもそれをわかってくれたのだろうと思うと 胸の奥が温かく、そして冷たくなった。]
(1071) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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……中へ入ろう。 ここは、冷える。
[ベネットを促して、司祭館へ向かう。 あそこが、一番暖かい。]**
(1072) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 01時半頃
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―― 茶茶/ホワイトアウト前日 ――
[調べ物を一通り終え、たまに来る客人の相手をし。 珍しくつけっぱなしの携帯電話の画面を睨むが、そこにはやはりメールの着信はなかった。]
……まったく。
[正しく受信はされているようだが、これは携帯を見ていない可能性もあるか。 ……あるいは、何らかの事情で見れない可能性もあるか。 もう一通だけ送ってだめなら直接家に行こう、とそこまで考えながらメールを送る。]
(1073) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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To クシャミ From 黍炉 Subject ----------------------------------- 生きてるかにゃんこ
生きてたらメールぐらい返してくれ しんぱいだ
(-611) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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[背中の上だから、 とりあえず彼がどんな顔をして、 そんなことを言ったのかはわからない。 だから、自分の顔も見えないだろうことは、ありがたかった]
そうか……、 困らせるのは悪いな、って思うのに。
ごめん、
ちょっと、こんな時なのに、 ……その、嬉しいとか思っちゃって……、
[ぺったりとくっついたまま、 体が少し熱いのはこれはきっと睡魔のせいだ、 やたら気持ちよさが眠気に結びついてしまって]
(-613) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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/* 生存の心配をされてるwww
そろそろ行っても大丈夫?
(-612) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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[そうして複雑な胸中でセレストが仕事をしていることに、気づかないまま。
ボーノから帰宅すれば慣れない雪かきと、子供達と雪遊びとで酷使した身体は疲れ切っていて。夜は部屋の主を待てずに、ベッドで丸くなって眠る日が続いたのも、なかなか顔を合わせられなかった要因の一つだっただろう。
夢も見ないほどの眠りは、夜中の彼女の帰宅を告げる足音も聞こえないほど深かった。]*
(1074) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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[本当?と問い返す言葉を、女はまだ知らなかった。 暗闇の中、心配そうに男を見上げる。 少しずつ溢れてくる涙を拭うと指が濡れた。]
アリガトウ。
[いつも、は何というのだろう。 思いながら、濡れた指でそっと彼の手に触れた。]
(-614) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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To 黍炉 From クシャミ Subject Re; -----------------------------------
生きてるかどうか、 自分でたしかめにこればいいのに。
(-615) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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― 茶茶・店前 ―
[ヨアヒムの次は雪に覆われる羽目になった石路地の先。 扉の前で送信ボタンを押して、くるりと背を向け。 壁際にしゃがみこんでまだ明るい端末の画面を眺めた。
接客中なら気付くかは知らないし、 メールを見て安心したら、そのままになる可能性も高いだろう。
さすがに生存の心配をされたら返信はした。 横の扉を開けばもっと手っ取り早いのは分かっているが、 どうにも自分で開ける気になれずにぼんやりと白い息を吐いた。]
(1075) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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[携帯が小さく震え着信を知らせる。 開けて画面を一瞥して、舌打ちをした。]
まったく、場所ぐらい書いておけよ。 どうやって探せって言うんだ。
[ぶつぶつ呟きながらも、表情が綻ぶのは仕方がない。 上着を脱いでコートをひっかけ、すぐにでも外に出ようと扉を開けて――]
(1076) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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…………おい、何やってんだにゃんこ。
[扉の横に座りこんでいるクシャミを見つけて>>1075、握りしめていた携帯をポケットの中に戻しながら、うっすら雪の積もっているフードをぽんぽんと叩いて払う。]
寒いだろう、そこは。 中に来い。
(1077) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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― 事件後:「ガレット・デ・ロワ」―
[お客さんの来訪には後ろを向いて商品を選ぶ振りをしたり、 頭隠すような挙動不審さはまだ残っていたけれども。 手術後、昨日の今日ので仕事をするという無茶な人を手伝って 細々と動くうちに、それも少しずつ軽減されてきたでしょうか。]
聞いたの? …ええと、熱と倦怠感くらいで、特に大事はなかったの。
[帰り際に風邪のことに言及されたなら、 少し視線が泳いでしまうけれども]
薬を貰ったから、大分楽。 移したら悪いと思って、昨日は早めに帰ったんですけど…、
[大丈夫だった? と、確認は忘れませんでした。*]
(1078) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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― パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
お邪魔します。 [一度衣を放り投げて素で接してしまうと、 仕事以外ではなかなか元に戻らないようで。 どちらの面で接するにも却って気恥ずかしく、 どっちつかずの態度で、ぺこりとお辞儀ひとつ。]
ここのところずっと軽食で済ませていたから、 さっぱりと食べられてお腹に入るもの、かな。 パスタとか… [外食は久しぶりで、自然と声は明るくなって。 食べたいものを挙げながら傍らを歩き、 ふとコートの穴に目が行けば、少しだけ言葉を噤みます。]
(1079) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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[何故礼を言われるんだろう。 何故、欲しい時に煙がない]
ん
[微かにでも頷いてみせれば、手に触れる暖かい指と冷たい感触。 濡れた、と気付くまでも長かった]
ジリヤ?
[顔を覗き込む。 ほんの仄かな雪明かりで、雪のような白い肌が淡く輪郭を描いていた]
泣いてるの か
(-616) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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[怪我をしていたから、繕えなかったのでしょう。 けれど、申し出ても良いものか、迷って、迷って。 別に、処置をするのに立場など関係はないかな、と 自分の中で結論付けるまでには少し時間を要しました。]
……兄さん。 そのコート、
[言葉を選びながら唇を開きかけたとき。]
え………!?
[前触れもなく、一斉に落ちる街明り。 心細げに揺れていた路地の裸電球さえも 明滅ののち消灯するのを見て、思わず傍らのひとの腕を掴みました。]
(1080) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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厳正な抽選でカード決定 http://www.amidakuji.com...
オッズが低いほど勝率が高いとして計算。
Aアダム(1.6)−Hホレーショー(1.6) イベント戦闘のため、ホレーショー勝利
Bブラームス(1.9)−Fフォクシー(1.1) 1以下ならブラームスの勝利→2
Cクラーク(1.3)−Gグランツ(1.7) 7以下ならクラークの勝利→7
Dドラゴン(1.8)−Eエルヴィス(1.1) 2以下ならドラゴンの勝利→4
(-617) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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まあ妥当な結果だな。
一応、俺のカードも振ってみるか。 5以下ならホレーショー勝利→ 5
(-618) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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辛勝すぎる。 1回戦から荒れた予感。
(-619) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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……出待ち?
[頭上から聞こえた声>>1077に、 少しだけ視線を上へ向けて答える。 冷気のせいか、笑顔を作るのが少し辛い。]
出かけるとこじゃねーの。
[手を引かれればそれでも中に入るけれど、 メールを見ていない可能性を考えて尋ねた。]
(1081) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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[問答無用でクシャミの手を引き、室内に押し込む。>>1081 握った手は冷たかった。 どれだけの時間外にいたのだろうかと考えて、もう少し早くメールをしておけばと後悔する。]
お前に会いに行くところだったんだよ。 会いたかったのに、来ないから。
[早く中に入るようにと告げつつ、扉はさっさとしめてしまう。 外は雪。今夜も降り積もると聞く。]
(1082) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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………
[濡れた女の瞳は僅かな雪明りに光を持って見えるだろう。]
ダイジョウブ
[自分に言い聞かせように何度か頷きながら。 それとは裏腹に薄氷の瞳から雫は零れた。]
(-620) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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[室内に引っ張り込まれれば、 外との温度差に思わず溜息を漏らした。 同じ季節でも、雪が降ると一段と冷え込みは強くなっていて。 メールを見てすぐに出てきたから、 カイロは棚にしまったままだった。]
そういやあのメールさ。 あんた、食い物でオレ釣れると思ってるだろ。
[画面に向かって散々思っていた事を直に伝えれば 少しだけすっきりして。
会いに来るのを待ってたとは言わなかったが、 かわりに少し距離を詰めた。]
(1083) 2014/01/25(Sat) 02時半頃
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泣く な
[火をつけないままの煙草が零れ落ちた。 首を傾ぐようにして顔を近付け、眼の辺りに唇を寄せる]
──…そうやって泣かれると
[自制の一部は既にほどけかけていた。 零れ落ちる雫を掬い取れば舌先が痺れるような]
(殺したくなるって 言ったら) 泣くな 大丈夫
[眦から涙を吸い上げて、低く押し殺した声で囁く、囁く。それこそ自分に言い聞かせるように]
大丈夫だ
(-621) 2014/01/25(Sat) 02時半頃
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[すり、と猫のようにフードをこすり付ける。 外気で冷えた布は、冷たく感じるかもしれないが。]
……なぁ。人の外見とか気にしたりする?
(-622) 2014/01/25(Sat) 02時半頃
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や、でもちょっとそっちは個人だし……、 こんな夜分にお邪魔するのは、悪いし。
雪も降ってるし、 俺、ほんとう大丈夫だし。 病院行くまでの道のりの方が、あぶないかも。 灯りとか、ほとんど無いし……
[背中で一応は訴えておいたのだった、 ふわふわする意識はほとんど眠りの淵にひっかかっていたけれど*]
(1084) 2014/01/25(Sat) 02時半頃
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…停電?
[しんとした路地は、普段より声が響く。 自然、囁くような声になった。]
(-623) 2014/01/25(Sat) 02時半頃
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……仕方ないだろう。 他に口実が思いつかなかったんだ。 それとも、お前に会いたいって理由だけでいいのか。
[冷たいクシャミの手は掴んだまま奥へと入る。 ソファーの所まで連れてくると、向こうから距離を詰められて>>1083、聞こえた小声での質問には目を細めてから、クシャミのフードを僅かにひっぱる。 それは位置をずらす程度のもので、もちろん顔が見えるほどではない。]
そこまででもないが。だが――
[否定してから、囁いたのは、別の言葉。**]
(1085) 2014/01/25(Sat) 02時半頃
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……お前の顔は、好きだよ。 悪いな、見たことがあるんだ。
[フードをずらして、彼の前髪にキスを落とす。**]
(-624) 2014/01/25(Sat) 02時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 02時半頃
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……ァ、
[目の際を這う舌の生々しい感触に思わず目を閉じる。 泣くな、大丈夫、低く繰り返される言葉に、頷くしかなかった。]
……ロン?
[けれど、何かおかしい。 熱を出して帰ってきた時、手首を握っていた時のアレに近い、]
(-625) 2014/01/25(Sat) 02時半頃
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……ゴメンナサイ。
[彼の言葉は、懇願しているようにも見えた。 きっと、自分が悪いのだ、そう思い、彼の頭を抱えるようにして抱いた。]
ダイジョウブ。
[背をゆっくりと撫でた。]
(-626) 2014/01/25(Sat) 02時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 02時半頃
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― 路地―
パスタなら、ボーノにするか。 閉まっているなら、一度戻るがアンダーなら……
[>>1079言いながら、少し後隣りを歩く彼女を上から見下ろす。 明るい声からは、風邪の方はもうすっかり良くなったように見えた。 目が泳いでいた時はじとりと睨みもしたが。
こちらは病気の方は貰っておらず、怪我さえなければ健康体で。 尋ねられた時は、問題ないと返しただろう。
話が途切れても気にせず、ボーノへ向かう路地を歩いた。]
(1086) 2014/01/25(Sat) 02時半頃
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[コートは代えも買い直す暇も縫う時間も無いので、 仕方なく穴の開いたまま使っていた。 それを見咎められた事も、彼女の胸中の葛藤にも気づかず。
暫く後の言葉の欠片に、何だと彼女の方を向いた時、 街明かりが一気に落ちて周囲を見渡した。
急な闇に目は慣れず、 ふと左側に重みがかかると、こちら側へと引き寄せた。 暗闇は危険だと、判断したからこそ極自然に。]
(1087) 2014/01/25(Sat) 02時半頃
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ふふ、こんなに思い切り遊んだのは久しぶりです。 たまにはこうやって遊ぶのも楽しいですね。
[子供相手に夢中になって雪玉を投げる。 何度か雪玉をくらっては、鼻を赤くし子供たちに笑われ。 もう、と言いながらも、それすらも楽しく思いながら。]
(1088) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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[雪合戦が終われば、みんな雪まみれで。 一緒に遊んでいた子供や青年と一緒になって笑う。>>1069]
みんな、雪合戦強いね。 私、たくさんあてられちゃった。
[子供達と会話をした後に、青年の方を向けば]
今日は一緒に遊んでくれてありがとうございます。 家はすぐそこなので、大丈夫ですよ。 あなたは大丈夫ですか?
[自分の心配をしてくれることに感謝をしつつも、相手のほうは大丈夫なのだろうかと気になる。 もし、大丈夫でなさそうならば、持っていたハンカチを貸すだろうし、大丈夫そうならば、改めて気にかけてくれたお礼を言うだろう。]
(1089) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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みんなも、今日はありがとう。 仲間に入れてもらって、とってもたのしかったよ。
[子供たちにも感謝の言葉を言いながら、また一緒に遊べたらいいねと声をかけて、別れる。 来た道を戻る青年の背中を見送りながら、そういえば名前を聞かなかったと気づいて。 この街に住んでいるのなら、また会えるのかなと思いながら、家に戻って行く。*]
(1090) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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……だろうな。見えん。
[目を凝らせばぽつぽつ見える明かりは、ガスか炎か何かだろうか。 全くの闇というわけではないようだが、これは。]
クリス、戻るぞ。
[電気がなければ、ボーノもアンダーも営業できないだろう。 何よりこの闇の中、路地は一気に無法地帯になる。 彼女の密やかな声は正しい。
庇う腕を、彼女の背に回し帰路を急いだ。]
(-627) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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ファイは、在席ONだったから猫帰って来る前にと思って急いで会いに行ったんだけど、想像以上に長くなってしまって申し訳なくてだなー。
だが、おかげですごいいい流れ貰ったわ……。 ドナがジェニ兄なのかどうかは、ジェニの回答待ちだが、どっちに転んでもうまく繋げて行けそうだ。 ほんとうに感謝。
もし、猫と遊ぶ時間を削ってしまってたらすまんかった。
(-628) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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[遠くで猫の鳴く声と、物が倒れる音がすると、 少ない明かりを頼りに足早に来た道を戻る。
暫く後、更に遠くから悲鳴が聞こえると足を速めた。]
足元に気をつけろ。……急ぐぞ。
[早く店に戻らなければ、外は一気に無法地帯だ。
物が壊れる音や怒声が、静かな闇の中で時折届く中、 それほど遠くに出かけていなかったのが幸いしてか、 何事も無く店へと戻る事が出来たが*]
(1091) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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他にもあるだろ。 そろそろまとめて金返せ、とか……ねぇな。
……別に、よかったんじゃねぇの。そのままで。
[考えてみたらロクな口実がなかった。 ストレートに書かれていた方が、素直にくる確率は ……まぁ、どっちもどっちだったかなと心中で呟く。
気付いてしまえば汚いものばかりが浮き彫りになる感情は、 どうしようもないと認めてしまう事にした。
そのくせすぐに答えを伝えなかったのは、 伝えてしまえば素顔を見られた時の反応が怖くなるからで。 悩んだ挙句、逃げ道を探そうとした問いに対して返ってきたのは 聞き捨てならないものだった。>>1085]
(1092) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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―――― は?
[フードをずらされた事に頓着できる余裕がなかった。 少しだけ、いつもより視界が明るくなって、 今度は別の陰が落ちる。]
黍炉、おい。いつ。どこで。
[そんな覚えなんてねぇよ、と呟く声は硬かった。**]
(1093) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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[前髪を押さえて目元を隠す。
もし眠っている時に前髪を除けていた事があるのなら、 普段前髪に隠れた目元部分に、 大小混ざった傷跡があるのを見つけられた事だろう。
瞼の上にも走る線は、右より左側に多くついている。 できたての頃はなかなか見難いものだった。
だけど、本当に見られたくないものはその奥で。 それを見られた事は絶対にないはずだ。]
(-629) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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― アパート・停電前 ―
[表情の変化に気づかれてしまったけれど。>>984 嬉しい気持ちがなんでしぼんだのか、自分でもよくわからなくて。抱きついたまま、えへへ、と笑い。]
だって、セレが帰ってきてくんないんだもん。 ここのところ、ずっとだったでしょ? 寂しくて、元気もなくなっちゃうよー。
[咄嗟に出るこういった仕草と口調は、元の甘えたがりの性質もあるけれどこれまでの居候先で身に付いたものである。相手の意にもよるが、大体親切にしてくれる人の傾向はおよそ二択だった。 余裕があって若い子と遊びたいか。気まぐれに一時の安らぎを求めてか。
互いに割り切った関係の上。別の誰かの影が見えても、ああ、と思うだけでこんな揺れることは今までなかったのに。]
(1094) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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もー。イヤミ言うつもりなら。 レシピ渡して「作って?」ってお願いするよー。
[いつも通りの素が出てくると、途端に性質の悪さがちらりと見えたり。>>989 わからないふりして、にこにこと笑いながら。彼女が椅子に腰かけたのを見て、温めたピラフをテーブルに置いた。]
次のお仕事…? ちょっと、休んだらいいのに。 ほら、もうすぐクリスマスだし。
[そのクリスマスに向けて自分を探してる本人から依頼を受けているとは思わずに。単純に、別れさせ屋としての次の依頼のことなのかなと。 だから、小さく笑った言外の意味を読み取ることはできなかったけれど。
なんだか、その笑みはマーケットで別れるあの時のものとよく似てる気がして。]
(1095) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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(やだ、な)
(なんか、やだ)
[言葉にも形にもなり切らない気持ちが、揺れる。 ゆらゆら、もやもや。]**
(1096) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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― ホワイトアウト前のある日/茶茶 ―
問題ない。
[>>1070と予想通りの答えを返したものの、 痛み止めを飲んでいるから、というのを頭にはつけなかった。 なお当人は大真面目に買い物に来ているだけで、 酷い事を言っているつもりは更々無い。 緑ねこの伝説の事を言われれば皺が寄ったが。]
大丈夫だ、同じものは作らん。 ……多分。
[最後に何かついたのは、 一部の愛好家に頼まれれば補償できないという何か。]
(1097) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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/* 大人たちの情報戦カッコイイになってしまってる(
(-630) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 03時頃
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クチナシ…あの白い花のか? あれから、青い色が出るのか。
[驚いたような、好奇心をこちらも隠さぬ様子で、 出された梔子の粉を見る。
無料の代わりのように出された、 見せてくれとの頼みにわかったと返して、抹茶代だけ払った。
友人の胸中他所に、粉2つを手に持って帰るパン屋の顔は、 心なしか満足そうな顔をしていたとか**]
(1098) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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─ 雪の港:定期ファイト>>924>>925 ─
[一回戦第一試合の相手は、アダムというひょろりとした男だった。相手も定期ファイトの常連で、数度戦ったことがあるボクシング主体のスピードファイターだ。 オッズは似たような数値。 つまり、勝率も似たようなものということだ。
観客が見たがっているのは、モンスターことエルヴィスや、女王フォクシーが対戦相手をボッコボコにする試合だろうから、ホレーショーは前座と行ったところだろう]
まあ、よろしくな。
[軽く拳を突き合わせてから、お互いに距離を取ってジャッジの開始合図を待つ。 空砲が鳴って、先に攻めて来たのはやはりアダムだった]
(1099) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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[赤のボクシンググローブが風を切って迫る。
初めてこの相手と戦った時にはホレーショーも素人で、 生の拳と違ってグローブが嵌ってる分、痛くないんじゃないか? ……と気楽に受けたが、それは大きな間違いだった。 あれは凶器だ。 あのグローブは相手の為じゃなくて、自分の拳を守って、思いっきり相手をぶん殴る為の武器なんだと身体で思い知った。
……なので、今のホレーショーは肘を上げ、両腕を盾にして頭部を守り、上半身を振って回避を取る。 異種混合戦におけるボクサーの弱みは、足技や寝技に弱いことだ。パンチ主体のボクシングには、そもそもそういう攻撃の想定がない。 よって、なんとかそちらに持ち込みたいところだが、敵も自分の弱点はよく知っているようで、 流れるようなパンチの連続に近づく隙がない。
リングがわりのシケたロープ沿いに後退を余儀なくされ、ぐるぐると回ることになる。 そろそろブーイングが始まる頃かと、ホレーショーも数発打ち返してみるものの、 危なげもなく避けられた。 やはり殴り技では相手に1日どころか数日の長がある]
(1100) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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クソッ!
[逆転をかけて繰り出すのは、奥の手のヘッドバット……。 ただし、狙うのは相手のパンチ。 アダムははっとして身を引く。 それはそうだ。額と拳では、額の方が硬い。殴れば拳を痛める。ボクサーは自分の拳を大事にする奴らだ。
一度身を引いたアダムは、ヘッドバットが空振ったホレーショーの即頭部へ、すぐさま拳を繰り出す。 ……ここまでは読み通り。
ヘッドバッドが外れた体勢、というのは、片足は前へ片足は後ろ、頭を下げて身を縮めた姿だ。 縮んだ物は伸ばせる。 だから伸ばした。こちらを殴る姿勢のアダムの腹へ、額ではなく頭頂、カウンター気味の頭突きを喰らわせる。 入った!]
(1101) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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[アダムの膝が揺れた。 そこへ圧し掛かって、押し倒し、マウントポジションへ。
それでも諦めずに、重力に逆らうパンチが突きあがって来たが、こちらも連打で応酬した。体重では勝っている。 マウスピースが飛んだ所で、アダムはついに降参した。 ジャッジが認め、ホレーショーは立ち上がって拳を空に突き上げた]
(1102) 2014/01/25(Sat) 03時半頃
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一回戦第二試合は、今回一番の大穴ブラームスと、女王フォクシーの対戦。 一発逆転を狙うギャラリーの期待に良く応え、ブラームスはフォクシーを苦戦させるも、 あと一歩で及ばず惜敗。 フォクシーは女王の名を守り抜いた。
第三試合はクラークとグランツ。 互いに負傷し混戦となったが、最後は判定にもつれ込んでグランツの勝利。
第四試合は期待の新人ドラゴンと、モンスター・エルヴィスの対戦。 ドラゴンはビッグマウスなりの善戦をしたが、最後は一方的な戦いとなり、安定のエルヴィス勝利となった]
[一回戦が一通り終わった所で、休憩時間となり払い戻しが行われる。 泣く者、喜ぶ者、帰る者、新たな賭け札を買いに走る者で、港の会場は騒然となった]**
(1103) 2014/01/25(Sat) 03時半頃
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ちなみにかりょさん、格闘素人です。
まちがってたら、なんか、ごめん。 雰囲気でオナシャス><
(-631) 2014/01/25(Sat) 03時半頃
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― 停電の夜:路地 ―
はい。…ボーノはとても久しぶり。
[ハウリン駅の線路寄りに位置するレストランの名に、 依存なしと頷きかけて、少し後ろを付いて歩く。 思えば店先か配達か、どちらかで会うことが大半で、こうして一緒に歩くのは出会った夜以来覚えがない。 新鮮な立ち位置に、思わずじっと見上げたりしてしまったでしょうか。]
ボーノといえばね、 何だか可愛い子が従業員として入ったって、 姐さんたちが噂していたの。男の子。
今日もお仕事していたら、見られるかも。
[ちょっかいをかけたけれども、なかなかやり手で躱された、有望株だ、と話していたことなど。>>0:125 他愛もない話を口にして、ボーノへの道を歩みます。]
(1104) 2014/01/25(Sat) 03時半頃
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[明かりが一度に落ちた直後こそ、 遠い一軒家や住宅からはざわざわとした声が届いていたものの、すぐに路地は静寂に包まれて、道の先の黒く落ちかかる影に誰かが潜んでいたとしても、分からないであろうほどの闇。]
……、っ
[引き寄せられて、思わず息を呑んでそろりと見上げます。 服を掴んだ手に少し、ほんの少しだけ力が入りました。
引き返す事を伝えられたなら、そろりと頷き、 闇に視線を向けながら、元来た道を引き返します。*]
(1105) 2014/01/25(Sat) 03時半頃
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[積雪のためか、地面は仄かに明るい気がするけれど、 前方を見れば、右も左も分からない闇。 戻るという判断は正しい、戻るしかない。 仕草が見えずとも、首肯は気配で伝わったはず]
本当に真っ暗。目がおかしくなったみたい。 ケヴィン兄さん、足元、気をつけて。
雪の夜に停電なんて。 …みんな、大丈夫でしょうか。
[回された腕に固まる背、ぎこちない動作は、 暗闇への緊張と受け止められているだろうか。 雪に足が取られればより強く身体が触れて、その度思わず肩が揺れた。その都度、大丈夫、と、聞かれずとも呟くように言い訳して。]
[帰路を辿る少しの間だけ。 闇を理由に、自分の葛藤に蓋をした。]
(-632) 2014/01/25(Sat) 03時半頃
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― 停電の夜:路地 ―
[>>1104こちらを仰ぎ見る視線には気づいたものの、 なんだと視線を向ければ、おそらくその度逸らされたので、 内心首を傾げるだけだったか。]
ああ、前に店にも来た。あいつか。
[可愛い新しい従業員と聞いて、 思い出すのはうさぎゾンビを買って行ったボーノの新入り。 名前までは知らなかったものの、顔はすぐに出てきた。
色町の女に有望株呼びされていた話には、 人懐っこさ含めて、他人との会話に手慣れた物を感じていた為、 そうだろうなと短く返事しただろう。
会話は続く。周囲が暗闇に変わるまでは**]
(1106) 2014/01/25(Sat) 04時頃
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急に光を取られたから、よけいに暗く感じるな。 目が慣れれば……
[何とかなると、瞳を凝らし、 僅かに漏れる火の光を頼りに帰路を急ぐ。
星でも出ていれば良いものの、生憎空は曇り空。 更に雪はしんしんと、僅かながらもふりつもっていた。]
……どうだろうな。 とにかく外はまずい。
[この闇に便乗して、 物取りがいつ刺してきてもおかしくないのだ。
いくら荒事には強いとはいえ、この闇の中、 彼女を庇いながら相対するのは難しい。]
(-633) 2014/01/25(Sat) 04時頃
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[その為気は急いて、固まる彼女をやや強引に連れ歩けば 歩幅が合わずに、滑らせる事数回。 その度に強張る体に、大丈夫かと問う前に返される返事。
胸中の葛藤には気づかないものの、 引く手の強さに、すまないと時折謝罪しながら、 ただ守る、それだけを理由に 彼女を連れて店の裏口から作業室へと入った。
すぐさま鍵を閉めて、息をつく。 勝手知った作業場なら、暗闇の中でもまだ動ける。
念のために、作業場の明かりのスイッチに手を伸ばしたが、 やはり反応は無く闇に包まれたままだった。]
(-634) 2014/01/25(Sat) 04時頃
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………駄目か。
少し待ってろ。
[そう出入り口付近に彼女を立たせたまま、 一人手探りで、釜に火を入れる。
昔ながらの古いパン釜に火がともれば、 周囲に淡いオレンジ色の光が届き、 ようやく互いの顔も見えるようになると、ほっと息を落とした。]
(-635) 2014/01/25(Sat) 04時頃
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/* しかしホレに賭けたかったな(´・ω・`)
(-636) 2014/01/25(Sat) 04時半頃
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[遠くの路地で悲鳴が聞こえれば、びくりと身を竦ませた。 傍らのひとにも聞こえたのだろう、引く手が強くなった。 こちらを気遣いながらも出来得る限り急いでいるのが分かるから、はぐれない様にと歩調を速める。]
………
[周囲の家々や看板の輪郭くらいなら判別が付くようになって漸く、見慣れた道に差し掛かっていることに気づく。 戸を開ける音が聞こえ、彼に伴われたまま作業室へと落ち着けば、大きく息をついた。
腕が離れてほっとしたのに、その逆の感情も動く。 ただ触れただけで、自分の身がただならぬ反応を示すなど思いもよらなかった。
心臓の音がばくばくと、煩い。]
(-637) 2014/01/25(Sat) 04時半頃
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[電気は届いていないのだろう。スイッチ音に明かりは全く反応せず、作業場は暗闇に包まれたまま。 待機を命じられたので、出入り口で待った。 扉に半ば凭れかかるようにして、身を預けて。]
[何か作業をするような音、 やがて淡色の火が点る。 ガスの色でなく、橙色の光であれば、 夜道を急いだためだけでない顔の紅潮も少しは隠してくれるだろうか。]
(-638) 2014/01/25(Sat) 04時半頃
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兄さん。 ……ありがとう。
[守って歩いてくれたことに、短い礼を告げた。]
(-639) 2014/01/25(Sat) 04時半頃
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セレストは、ここまで読んだ。
2014/01/25(Sat) 05時頃
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/* 早寝出来なかった上に3時半に目覚めて二度寝出来なかった私は(
エリアスもスズさんにも、今日もごめんと叫ぶ夜が見えるよ…
(-640) 2014/01/25(Sat) 05時頃
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[礼には緩く首をふった。何でもないと言うように。]
もういい、来い。 そっちは寒いだろう。
[明かりが灯れば、入り口に立ったままの彼女を呼んだ。 作業場にある椅子をひとつ、釜の前に置いて座るようにと示して。]
……怪我は無いな。
[何度か滑らせもしたので、確認するように視線を落とした。]
(-641) 2014/01/25(Sat) 05時頃
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しかし……
[明かりがついて落ち着いてくれば、窓の外から周囲をみやる。 時折遠くから喧騒が聞こえてくるものの、周囲はしんと静まっていた。
皆息を潜めているのだろう。 目立つ事をすれば、スラムを徘徊する悪人に目を付けられ、 何をされるかわからないのだから。
どこかの家からか、カーテンが閉まる音が微かに聞こえ、 こちらも釜の火が外へと漏れないよう同じ事をした。 まだ外にいる者へは申し訳ないが、 火に虫が群がるような、的になるわけにはいかない。]
(-642) 2014/01/25(Sat) 05時頃
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……すまない。食事はまた、延期だな。
[カーテンを閉めて戻ってくると、まずそう告げた。
相当復旧しないような事でも起きたのか、 あれから数分たっても復旧はしておらず。 いつ明かりが戻るかわからないとなれば、 どこも今ごろ営業どころではないだろう。
それどころか。]
(-643) 2014/01/25(Sat) 05時頃
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………さて、これからどうするか、だな。 お前を家まで送ろうにもこの様子ではな…。
[座ったままの彼女を見ながら、 どうする事も出来ない現状に、溜息一つ。 そして思いつく限りの最良もひとつだけ。]
停電が直るまでここにいろ。 ……もし復旧しないようなら、泊まっていけ。
[そう言った時の彼女の反応はどうだったか。
彼女を見つめ告げながら、 竈の前で、橙の炎に照らされた彼女の頬の色のは、 炎が揺れる度に綺麗な赤い色しているものだと思っていた。]
(-645) 2014/01/25(Sat) 05時半頃
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/* 秘話に篭ると急にデレそうになるな…(
(-644) 2014/01/25(Sat) 05時半頃
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[椅子を勧められ、それには素直に従った。 扉の近くはまだ冷たい空気が漂っていたし、 雪の為に濡れた足元も、床を痛ませてしまう。]
大丈夫。
[怪我は無いかとの問いに、頷く。 いくら雪慣れない地域とはいえ、歩くことに集中していればもう少し確りとした歩みが出来たはず。 滑ったのは自分の所為でもある。]
(-646) 2014/01/25(Sat) 06時頃
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[カーテンを引く音が聞こえた。 外へ漏れる音と光とを遮断すると、 その内側もまた、外の喧騒から遠ざかる。] ボーノへは、また折を見て。 いつでも行けるんだから、気にしないで。
[雪の中でも身体はさほど寒さを感じていなかったが、 足元が乾き出すと、返答を出来る程度には落ち着きも戻ったか。]
(-647) 2014/01/25(Sat) 06時頃
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もっと近くに住んでいれば良かったんだけど。
[病院近くのアパートに戻る為には、娼館のほど近く、尤も危ない地域を抜けなくてはならず、こんな時分に歩くのは、命を捨てに行くようなもの…と困ったように微笑した。 その返答もあってか、降って来た提案には、]
……っ [瑠璃が大きく見開かれる。 ケヴィンを窺い見れば、相手も丁度こちらを見詰めていて。 何か言おうと唇を開いて、言葉にならず、閉じた。
この停電を無事に乗り切るには、 それしか無いのは分かっている、けれど。]
(-648) 2014/01/25(Sat) 06時頃
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[現実問題として、これだけ長く復旧しないのは珍しい。 仮に街の方で電力が不足しているのであれば、この区画は後回しにされるのが分かりきっているから、朝まで続くことも大いに考えられた。
ケヴィンの視線と胸中には気づかない。 気づかないから、益々頬が赤みを増した。]
…… …… ……もしもの時は、 そうさせて貰います。
[近しいひとの誼で親切から提案してくれているだけだと 頭ではきちんと理解が及んでいる。 搾り出すように、厚意に甘える意味の返答を返したが。]
(-649) 2014/01/25(Sat) 06時頃
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[わたし自身の「変化」に戸惑っていた。 自分は浅ましいのだろうか。 否、こんな変化を起こしたことは未だかつてなかった。
得体の知れない何かが怖くて、 閉じ込めるよう、椅子の上でゆるく膝を抱えた。]
(-650) 2014/01/25(Sat) 06時頃
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……こういう釜の傍って、あたたかいのね。
[間をもたせたかったのもあるが、 素直な感想をぽつりと呟いて、瞳を閉じた。]
(-651) 2014/01/25(Sat) 06時半頃
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[大丈夫、と怪我の無い様子にはほっとして。 濡れた足元に気づくと、 作業場に置いてあるタオルを持ってきて、渡した。]
靴は脱いでいろ。
[冷やす、と。 脱がせた靴は、窯の近くにかけて乾かした。
ボーノでの食事の延期に、さほど気落ちしていない様には 安堵を覚え、ああと短く返した。]
(-652) 2014/01/25(Sat) 06時半頃
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…そうだな。
[近くに住んでいれば、 おそらく今ごろは、それぞれの家のベッドの中に居ただろう。 だが現実はそうではない。 ホレーショーの家と近い彼女の家が危なっかしいのは知っている。 困ったように微笑む姿は、 いつもの―――彼女が変わってからの“いつも”と同じ様子をしていたが。
提案に、一転驚いたように見開かれた目も、 返答までの長い間も、搾り出すようなその返事も、 男には理解できない、彼女の胸の内が零れていて。
だがそれが何を意味するのか、理解するまでには至らない。]
(-653) 2014/01/25(Sat) 06時半頃
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……………。
[結局黙ったまま、彼女をただ見つめていたが。]
……寒いのか?
[膝を抱え、窯の火を暖かいと呟く様子にそう受け取ると、 少し彼女に近づいて、頭に手を伸ばして撫でた。
体の間に膝がある分、距離がいつもよりも近い。 頬の赤い色が良く目に入って、僅かに目を細めた。]
(-654) 2014/01/25(Sat) 06時半頃
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……眠いのか。
[暫く目は閉じたままだっただろうか。 撫でながら、そうも尋ねる。]
疲れたなら、休め。 ………眠いのなら、ベッドは貸す。暗いが…。
[寝台は二階で、作業場のような明かりは無い。 が、眠るだけなら暗闇でも問題ないだろうと、そう言った*]
(-655) 2014/01/25(Sat) 06時半頃
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[靴の世話までされるのには少し慌てたけれども、 手早い作業に何も言えず、礼だけ告げた。 部屋が暖まるのと同時に、靴も足も、徐々に乾くでしょう。]
……
[話すことが無いわけではないけれど、 街の闇がまだ緊張を孕んだままで、談笑という雰囲気でもない。 しばらくは、静かな沈黙が支配した。]
(-656) 2014/01/25(Sat) 07時頃
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[寒いのかと問われるのには、少し考えて、頷いた。 一部は熱いが一部は寒いとは返答しようがなくて、 けれど寒い場所もあるのだから肯定も間違いではないはずと。]
…… 少しだけ。 兄さんこそ、寒かったでしょう。 わたしよりずっと雪を浴びているはず―――、
……
[不意に頭に触れた手に、身体が跳ねた。 一度。往復して、二度。 その都度肩が震えて、ぎゅっと瞳を瞑った。 ―――だめ。変に思われる。 必死で言い訳を考えるけれど、 外で走っている時とは違う、誤魔化しようもない。]
(-657) 2014/01/25(Sat) 07時頃
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……に、さ……
[休む事を勧める声は、半分くらいしか聞こえていなかった。 閉じていた瑠璃は今は半ばまで開かれ、羞恥に潤んで震えた。]
さわ、 触らないで――― ………お願い。
[頭に渡った手に、重ねるように手を添える。]
(-658) 2014/01/25(Sat) 07時頃
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|
ごめんなさい。 ちがうの。 嫌なわけじゃ…な いの。
兄さんに触れられるとわたし、 おかしくなる から、
[ごめんなさい、と、泣きそうなかおでまた、謝罪を重ねて。 それなのに、言葉とは裏腹に、重ねた白い手に力が篭った。
何が何だかわからない。 ……嘘だ。何となくわかっている。
涙がひとさし、頬を伝った。*]
(-659) 2014/01/25(Sat) 07時頃
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|
[沈黙が支配する静かな闇の中、 揺らめく炎と、時折鳴る燃料の音だけが全てで。]
……俺は、大丈夫だ。
[体は丈夫だからなと、囁くより先に、 触れた指先に跳ねるような感覚が届く。 その度一端止まったが、 触れた手は、あやすように彼女の頭を滑った。]
(-660) 2014/01/25(Sat) 07時半頃
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[子供にするのと同じようなそれが、 彼女に変化をもたらす事など知りもしない。
だから触るなと告げられた時、 驚いて、手は止まり、その手を離そうとしたが、 反して押さえつけられるような白い手に留められて、 皺が寄る。相反する言葉と行動に、困惑の色が過ぎる。]
クリス。
[どうしたと尋ねる前に、口から零れるのは謝罪の音。]
(-661) 2014/01/25(Sat) 07時半頃
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/* 生殺しにされてる感が楽しくて困る(
(-662) 2014/01/25(Sat) 07時半頃
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[おかしくなるとはどういう意味だろう、と。 手を重ねたまま、泣き出した彼女を前に立ち止まる。
嫌われたのなら、不快に思われたのなら離れれば良いが、 引き剥がさないその手が、それすら拒んでいるように見えて。
ふと彼女を拒み、抱いた日と、同じような圧を感じた気がした。
矛盾と、涙と、赤い頬。 異性を避けまくっていた男には縁の遠い感情に擽られて、 胸の裏側がふつふつと、泡立つような感覚を覚え。]
(-663) 2014/01/25(Sat) 07時半頃
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[空いていた右手の背が、濡れた涙の痕を辿るように頬に触れて、 耳に触れ、首に流れて襟巻を解き、鎖骨を擽るように撫でた。
首の後ろ髪に、節くれだった指を挿し入れて髪を梳き、 横髪を馴らすように前に垂らして、指の背が彼女の胸上を擽った。
嫌だろうか、と、懸念は抱きながらも、 指は肩を撫で、膝の上にも乗った。
跳ねつけられるような拒絶が無い限り、 彼女がどんな反応をするのか、目を細めて見つめて―――]
(-664) 2014/01/25(Sat) 07時半頃
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俺が、好きか。 クリス。
[零れた涙の痕を辿るように、 最後に頬に触れて、瑠璃の瞳を覗き込んだ**]
(-665) 2014/01/25(Sat) 07時半頃
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[静かだ。 雪の降り積もる音が聞こえるのでは無いかという程。
この街の夜は、故郷の夜とは違う。 夜に明かりを消しても、人工で作り出される黄みがかった明かりと夜も続く街の喧騒。
けれど、今夜は違う。 夜のしじま、雪明りにぼやりと白く浮かぶ室内。
この街でも日に何度か銃声を聞く事はあっても、この街ではどこかで自分はそれと無関係にあるように思えた。 今、女は悲鳴と銃声の幻想に怯えている。]
(1107) 2014/01/25(Sat) 08時半頃
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[女の故郷の名に聞き覚えがあるのならば、それはテレビのニュースや新聞の記事だったかもしれない。 北に位置する内陸の小国は、古くから民族内での紛争が耐えず、世界の殆どの国が一般人の入国を危険だと警告する国だ。 入国する者はジャーナリストや各種医療、救援ボランティアくらいなものだろう。
国を出ようとする者は多いが、実際に山岳地帯にある国境を超えて国を出る事ができるのは極限られた一部の者だけだろう。]
(1108) 2014/01/25(Sat) 09時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 09時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 09時半頃
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[小さな声が耳に届いて、唇を離した。 微かに笑いに似た息を吐く]
そこは、ごめんじゃなくて、「触るな変態」がいい
[女が身じろぎし、逆に抱き寄せられるような体勢になる。 ゆっくり撫で滑っていく暖かい感触に、背筋がつめたい熱を帯びた]
[呼び起こされる感覚に目をきつく閉じる。 真っ暗なはずの瞼の裏に赤い光が灯った]
は、ゃ
[おい襲われたいのか。意識の隅での呆れたような思考は言葉にならない]
(-666) 2014/01/25(Sat) 09時半頃
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ヘンタイ…?ナニ…?
[どういう意味の単語なのかは女にはわからなかった。 謝らなくていいと言われ、しばし無言になるがゆっくりと頭を揺らした。]
ダッテ……? ロン、 コマッテル……?
[必死に単語と文法を組み合わせながら、たどたどしく言った。 あっているといい。]
(-667) 2014/01/25(Sat) 10時頃
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秘密を知られたくない相手の前で、昼寝をするなよ。 寝顔はみたい放題だった。
[クシャミの問い>>1093にはその言葉で返事になっただろうか。 彼が勝手にソファーで寝ることなど、これまでにも何度かあったわけであり、厳密に「いつ」のことかは言う必要はあるまい。 「何度も」であることは隠しておこう。]
嫌なものを見せろとは言わないが。 ……そんなに嫌か。
[彼の目元を隠すしぐさは、そういうことだろう。]
(1109) 2014/01/25(Sat) 10時頃
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[夜は静かに凍える。 降り積もる白はスラムに狂気をも降らせるだろうか、どこかで激しく何かが壊れる音も、雪に遮られて今は遠かった。
体表温度で暖をとりあうように、部屋の隅で二人毛布に包まって過ごす]
[若い女の匂い。茶屋が言うように、美人だろう。 男は聖人君子でも賢者でもなければ、性欲に誘われるまま簡単に手を出せる"正常さ"もなかった。 何かに怯える女を、寄り添って癒してあげられるほどまともだったら最初からこんな街には流れ着いていなかっただろう。
患者と自分、という関係はとうに──あるいは最初から、綻んでいた。 今、男は悲鳴と血だまりの幻想に溺れている]
(1110) 2014/01/25(Sat) 10時頃
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アランは、トレイルを連れて、町医者へ
2014/01/25(Sat) 10時半頃
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困ってる…。
[女の肩に額を預け息を吐いた。 離れるなら今だ、と思う]
ジリヤは悪くない
[離れられもしないまま、首を振った。 目を閉じたまま黙り込む。今にも電気が復旧してくれればと 一番キツいマリファナでもいい。ライターを探して、あれを吸えば]
……助けてくれんの
[沈黙の末に囁いた言葉の狡猾さ]
(-668) 2014/01/25(Sat) 10時半頃
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養父さんとの、 約束…。
[噛み締めるように呟く。 ヤニクは養父の"もうひとりの息子"だった。 そうに決まってる。]
君は、養父と肩を並べられる男になった。
[今という時間は、過去に繋がっている。 大事なもの。]
(1111) 2014/01/25(Sat) 10時半頃
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黍炉は、クシャミの頬に一度触れる。**
2014/01/25(Sat) 10時半頃
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[ヤニクに促され、司祭館へ足を向ける。 寒いだけでなく、外に佇むのは得策ではない。
作業の後にまた積もりはじめた雪を踏む足元を、雪迷彩の猫が先へ追い越す。 ブルーノ司祭が餌付けしている"シルバースター"だ。]
あ、シルバースター、おかえり。
今日は、生の魚はないよ。 この天候で船が出せないんだって。人間の分もないんだ。 カリカリで我慢してもらわないと。
(1112) 2014/01/25(Sat) 10時半頃
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[と、告げる足元をさらに数匹の猫が擦り抜けていった。 シルバースターに続いて、猫扉から次々と司祭館の中へ入ってゆく。]
テリトリーの猫たちかな、 寒さを避けられる場所に逃げてきたんだね。
ここはシェルターなんだ。 猫たちにとっても──
(1113) 2014/01/25(Sat) 10時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 10時半頃
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…… (何に?)
[何に困っているのかと聞くには何と言えばいいのだろう。 故郷の言葉を虚しく囁いた。
男の沈黙は女にはひどく長く思えて…、]
……
[額を彼の肩にあてたまま頷いた。]
(-669) 2014/01/25(Sat) 11時頃
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― ロン鍼灸医院 ―
[眠ってしまったトレイルを抱えたまま、雪の中、教えてもらった鍼灸医院にに向かった。 と、いっても夜のホワイトアウトの中、 滑って彼を落とさないようにするのがまず第一優先だ。
そして、なんとかたどり着いた時は、遭難寸前だったかもしれないが。
扉をどんどんと叩く。 迷惑とかこの際どうでもいい]
(1114) 2014/01/25(Sat) 11時頃
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すまない。 ちょっと診てもらえないだろうか。
きっと薬を飲まされたか、打たれたかしている。
[ぼんやりして、眠ってしまっているトレイルの身体は冷えてきているだろう。 本当は彼の家に帰るべきだったのかもしれない。 けれど、やはり薬というもので何かがあったほうが怖いと、これまでの経験。
一度、専門家にはみせておきたかった]
(1115) 2014/01/25(Sat) 11時頃
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カリカリやっぱり嫌いな子多いんだな。 うちのはカリカリだろうとなんだろうと、食べること自体が大好きなんで、手がかからなくていいわ。
(-670) 2014/01/25(Sat) 11時頃
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[さてそこの町医者はどういう反応をしただろう。 もちろん、断られても、ほぼ強引に。 必要であれば、安全保障局のバッチを見せることになるだろう。
院内に立ち入らせてもらえれば、 そこにいる女性の姿にも気づくことになる。
廃棄物処理場へ向かう途中に出会った、 そして、ポスターの彼女ということはすぐにわかった。
ただ、こんなところで見かけるとは、と少し驚きはかくせない]
(1116) 2014/01/25(Sat) 11時頃
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[そして、医者や彼女とはどんな話をしたか。 それとは別に、携帯を取り出して電話を本部にかける。
電話回線が混んでいることがわかれば、衛生モードに切り替えて。 真夜中の電話だから、交換手が要件だけを簡潔に教えてくれた。
爆発に関しては、結局、誰がとかなんのためにというのはわかっていない。 同時に、マーケットでパン屋のケヴィンというものが撃たれ、どうやら、マフィアが絡んでいるかもしれないということ。 あと一つ、S級の暗殺者が潜んでいるかもしれない、というタレコミがあったということ]
――……それは、彼を殺ったものか?
[問いの答えはわからない、だった。 ただ、今、クリスマスまでの期限チップは必死に探されているはずだと。
やはりトレイルが持っている、知っている可能性は高いといわれた。同時に、そうであるならば、奴らを彼を殺すのではなく、拉致する可能性が高いかもなどと]
(1117) 2014/01/25(Sat) 11時半頃
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[その小さなチップに仕込まれたパスコードがないと、 クリスマスキラーは発動しない。 もちろん、そんな殺戮兵器を発動させてはならない。
クリスマスを期限に中のウィルスは死ぬ仕掛け。 それは、大量殺戮兵器を作り出した科学者の唯一の良心だったのか。それとも。
とにかく、チップをやつらに渡してはならない]
(1118) 2014/01/25(Sat) 11時半頃
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− 雪の教会 −
[ベネットに続いて司祭館へ足を向ける。 足元を追い越していった猫は、一匹ではなかった。]
猫もこんな日には集まるんだな。 シルバースターが誘ったのか。
[猫扉を潜り抜けていく猫たちを目で追う。 彼らも、普段は一匹で暮らしているのだろう。
シェルターだというベネットの言葉にうなずき、 "も"のひとことに、目を細めた。]
(1119) 2014/01/25(Sat) 11時半頃
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トレイルはなにも知らないと言っています。 もう一度、彼自身の身体を洗ってください。
[そう告げる。 もちろん、殺された諜報員の身体はとっくに死亡解剖済だ。 体内にもどこにもなかったと報告はあがっている]
――……は?摘発? 近くにいたかもしれないマフィアをですか。
ドナルド……喧嘩屋の仲介をしている……。 わかりました。気をつけます。
[どうやら、この町には想像以上に何かが動いている]
(1120) 2014/01/25(Sat) 11時半頃
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[だが、アランは、とても自然に、とある情報を見逃していた。 それはトレイルがその当時着ていたジャケットをクリーニングに出しているということ。>>943 そして、それをまだ、取りに行っていないということだ。*]
(1121) 2014/01/25(Sat) 11時半頃
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[きっと拒絶できないだろうと思っていて言うのだ。 自己嫌悪は薄く途切れて。 ただ、欲しかった]
良い子にしてなくても助けてくれる?
[楽しそうに嬉しそうにしても、いつもどこか諦めたような、線の向こうにいるような女だった。 この腕の中は、遠いのに近過ぎる]
……抱きたい
[明らかにそうと知れる手つきで、スカートの下へ手の平を這わせる。滑らかな手触りが途切れて、巻かれた包帯の上で止まった]
(-671) 2014/01/25(Sat) 11時半頃
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― 「ロン」 ―
[扉を叩く音>>1114に顔を上げた。 素早く立ち上がって、手探りでテーブルにのせられたライターの箱を掴む]
今いく
[室内も外よりはマシ程度の寒さ。 真っ暗な一階の診療室に降りるとコート姿で患者を出迎えた]
(1122) 2014/01/25(Sat) 11時半頃
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アランは、ミナカタが出てくれば、少しほっとしたように。
2014/01/25(Sat) 11時半頃
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[ライターの乏しい光に浮かぶ大柄な黒人と、抱えられた意識レベルの低い男。 雪まみれの二人を引きずり込んで扉を閉め、バスタオルを掛ける]
…ウチもこの有様でな でかいの。そのへんのもの引っ掛けて壊すなよ
[言いながら、ペンライトを取り出して診察を始めた。 診察用だから一通り見ればすぐに消される。 教訓:ライターの予備より乾電池の予備を多く買っておくべし]
(1123) 2014/01/25(Sat) 11時半頃
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何者かきかないのか?
[さっさと診療しはじめる医者に少し驚いて尋ねるが。 なにもいわずに診てくれるのは、この医者の上手な生き方を示しているのかもしれない]
(1124) 2014/01/25(Sat) 12時頃
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アランは、タオルで
2014/01/25(Sat) 12時頃
アランは、ふきふき
2014/01/25(Sat) 12時頃
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− 聖ルカ教会司祭館 −
[人ひとりが通れる程度の細い除雪路。 後ろについてくるヤニクが、自分の言葉に目を細めたのは気づかなかった。
人間の方は雪避けに来てないだろうかと礼拝堂を覗いてみたけれど、暖房設備もなく石造りの礼拝堂内はシンと冷えて、これならレストランの排気口下にいる方がよほど温かいだろうと思った。 それでも、やはり鍵はかけない。
司祭館に戻り、パソコンを立ち上げると、探偵に頼まれた作業をし、ついでに天気予報やニュースをチェックしておいた。]
(1125) 2014/01/25(Sat) 12時頃
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まだ降り続きそうだね。 今後、もっと激しくなるかもって。
今夜はさすがに、夜回りは止めておこう。 僕が遭難しかねないからね。
[その判断が苦しくないのは、安逸に流れる性惰からではなく、ヤニクと過ごす時間がとれるからであり、また、交通麻痺のこの状況では、ヤニクを追い詰めようとする者たちも足止めされているだろうという安心感に起因していた。]
(1126) 2014/01/25(Sat) 12時頃
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野菜、収穫してくれたんだ。ありがとう。 こっちは炊き出し奉仕用にできるね。 残りは僕らで食べよう。 身体の芯から温める食事を作るよ。
ヤニクは先にシャワーを浴びて来たら? 雪かきで汗かいたでしょう。
[今夜はゆっくりしていられると思うと、少しばかり気合いも入った。 ジンジャーを擦り下ろして、スープを煮込んで、痛んだ部分を取り除いたリンゴも切って。
ヤニクが求めるならワインも出すけど、自分は遠慮しておく。]
(1127) 2014/01/25(Sat) 12時頃
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アランは、頭はきゅっきゅですぐ乾く。便利**
2014/01/25(Sat) 12時頃
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―――…
[男の呟きには、言葉を返すでもなく、頷くでもなく。 足をなぞってゆく手を受け入れた。]
… (…… … )
[何事かを呟き、力が抜けたように男の肩に頭を預けた。]
(-672) 2014/01/25(Sat) 12時頃
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― 「ロン」 ―
[扉をたたく音 >>1114 がした。 男は短く返事をして、階下に行ってしまった。
自分はどうしようか、ぼんやりと考えるけれども一人で暗い部屋にいるよりかはマシに思えて、女も階段を降りる。]
(1128) 2014/01/25(Sat) 12時頃
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トレイルは、お薬のおかげでよくねむっています*
2014/01/25(Sat) 12時頃
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[階下に降りると、男は運ばれてきた患者を診察しているようだった。 少しでも明るい方がいいだろうかと、呼びのライターに手を伸ばす。
明かりが広がる。 診察を受けている男の方へと、それを向ける。]
(1129) 2014/01/25(Sat) 12時頃
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/* なるほど。メモだけ先に見て悪女の力が必要??んん??と思っていたら。>>1034 そういうことね。 しっかし黍炉兄さんはカッコいいなぁ。よくこのいい男と関わってきて惚れなかったなジェニ。
(-673) 2014/01/25(Sat) 12時頃
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[ライターの灯が揺らいだ。 運ばれてきた男は、女がこの街で知る殆どいない知った顔のひとつだった。 自分の裸体の絵を描いた男。
そしてその背後に立つ人物は、あの日道を教えた男で、]
(1130) 2014/01/25(Sat) 12時頃
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/* 兄の名前を空白にしたことでこんな作用がwwwww なにもなければ、兄はもうこの街にいない、くらいにしようと思ってたけれど。どうしようかしら。兄案面白いんだけどね?面白いんだけど。そうすると………
(-674) 2014/01/25(Sat) 12時頃
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/* 名前がドナルド・ダルクになっちゃうのよ
なんかもう別の「グワグワッ」って鳴くアレが思い浮かんじゃって……… 偽名でもなんでもいいんだけどねw
(-675) 2014/01/25(Sat) 12時頃
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[後ろに立つ男の表情からは、驚きが伺えた。 もしかしたら、ムーランに飾ってあったポスターを見たのかもしれないと思う。 女の髪は結われず、流されたまま。 気付いてもおかしくないだろうと思う。
例え、その憶測が違っていたとしても、画家が目を覚ませば…]
(1131) 2014/01/25(Sat) 12時半頃
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アランのタオルふきふきがツボるwwww
(-676) 2014/01/25(Sat) 12時半頃
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[軽い音を床に残して、女の姿は消えた。]
(1132) 2014/01/25(Sat) 12時半頃
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……さいで。
[声には明らかに安堵が滲んでいただろう。 当時男の寝顔など興味ないだろうと思っていたのだが、 隠していれば気になるのが心理か>>1109。
目元に多く走る傷跡について知っているなら、 それは問題ではなかったんだろうと僅かばかり。]
人の寝顔に興味持ってるなんて思わなかったんだよ。
ああ、嫌だね。 見たらきっと、なかった事にしてくれって言う。
(1133) 2014/01/25(Sat) 12時半頃
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なかったことにされたくねぇよ。
[部屋の中は暖かいのに、寒さで息が震える。
父親も祖母も詰った。 兄も義母も気味悪がった。 親類は気持ち悪いと遠巻きにした。 この街での養い親だった老人も、隠しておけと言った。
自分だって嫌いなんだ。 見たら好意的な気持ちなんて消えるだろう。 だから、見てほしくない。]
(-677) 2014/01/25(Sat) 12時半頃
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聞かなきゃ治療できないと思えば聞く
[ロンが初めてらしい相手>>1124に、興味がないと言外に告げる。
患者に集中すれば、後から降りて来たはずのジリヤの姿がなくなっても敢えてそちらから意識を逸らそうとせずに済んだ]
(1134) 2014/01/25(Sat) 12時半頃
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[足音がした後に、扉があき、閉まる音がした。 外から流れ込む凍てつくような冷気を帯びた風は医院の中の人間を冷やしただろう。]
(ありがとう。)
[扉が閉まる前に、女は故郷の言葉で言った。*]
(1135) 2014/01/25(Sat) 12時半頃
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―雀荘「ネイ」―
[マーケットから帰る道すがら、漸く空腹を思い出してお腹がきゅうと鳴ったので屋台で肉まんをいくつか購入して雀荘へと戻った。 「なんだ。生きてたのかい?」と憎まれ口を叩くマーチェが心底ほっとしたような顔をしていたのを知っている。だから]
残念ながら悪運が強いようよ。 あと、迷惑料。
[そう言って、購入した肉まんの紙袋をとん、とカウンターに置く。]
外、すごく雪が降ってるみたい。 ………大丈夫かしらね、色々。
[ホントかい?と尋ねる客に頷くと、常連客の何人かは外へと赴いた。]
「……酒臭いね。飲んだのかい?」
ええ、少し。あと事故でね。
[髪の毛を揺らせば、そこからまだワインの香りが漂う。ジェニファーはカウンターに掛け、買ってきた肉まんにぱくり、と食いついた。]
(1136) 2014/01/25(Sat) 12時半頃
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― 裏通りのどこか ―
[結局、と女は思う。 故郷を出たところで、何か変わったのだろうかと。 静寂に包まれた町並みに降り積もる雪に女は故郷を重ねる。
まだ抜糸されていない大腿の傷が、熱をもったように熱く感じた。 ぼろぼろと零れ落ちてくる涙を拭う事無く。 女は雪の中に消えた。**]
(1137) 2014/01/25(Sat) 12時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 12時半頃
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[流れ込んだ外気に眉を顰めた。 目の前の患者の手首を握る。 少しの間で聞き慣れて来た異国の響き>>1135が扉の向こうの静寂へ消える。 男の耳元へ口を寄せて、大声で呼んだ]
……おい!目を開けて。こっちを見れるか
(1138) 2014/01/25(Sat) 13時頃
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[触れながら声を掛ければ目を開ける若い男も、ふわふわとまた眠ってしまう。 呼吸の様子を確かめ、脈と瞳孔をみて、傾眠がちなだけで今のところ心配な様子はないと伝えた]
たぶんただのレイプドラッグだろう。それなら運が悪くても明日死ぬほど二日酔になるくらいで済む
[その場合、クスリを売ったのが自分である可能性がそこそこあるという事実は。この場合綺麗に無視する]
(1139) 2014/01/25(Sat) 13時頃
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[質の低い麻薬を飲まされていたなら、これから効いて来る可能性もないわけではなく]
念のため拮抗剤を打って泊まれ
地下にベッドが空いてる。暖房は効かない 不満なら出て行っていい
[外は停電の闇と深い雪の中だったが。 患者がミナカタの領域を離れた後に凍死や麻薬死したとしても、関係ない。平坦にそう口にした]
(1140) 2014/01/25(Sat) 13時頃
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[電話から戻り、医者の話をきく。]
わかった。ありがとう。 貴方は、仕事には忠実な人らしい。
[ただ、気になったのは、先ほどのとびらがあいたような冷気]
今夜は泊らせてもらうが、 先生貴方のお名前は?
[そして自分も名乗っただろう]
(1141) 2014/01/25(Sat) 13時頃
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/* スマフォ操作しくじtt 同じの貼った…
(-678) 2014/01/25(Sat) 13時頃
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[司祭館の入り口でコートを脱ぎ、雪を払う。 一日外にいたせいか、コートは重くじっとりと湿っていた。 コートをオイルヒーターの近くにかけておき、 ベネットが机に向かう間に猫の餌を用意してやる。 今日は、器をいくつか増やしておいた。]
しばらくは動けないか。
[今後の天気について思ったのは、ベネットと同じこと。 瞳に、思案の色が揺れる。]
(1142) 2014/01/25(Sat) 13時頃
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[勧めに従ってシャワーを浴びに行く。 体を動かして汗をかいた分、逆に冷えてしまっていたから、 温かな湯を浴びて、手足に血が巡り始めるのを感じた。
水滴の流れ落ちる体は細身で、薄い筋肉が身体を覆っている。 栄養状態も良いとは言えなかったが、まだ若さゆえの力が満ちていた。
稼業のわりには、目立つ傷跡はない。 いくつか残る裂傷の痕は、いずれも古いもの。 これまでは、いつだって狩る側だったのだ。 狩られる側に回るのは、初めてのこと。]
(1143) 2014/01/25(Sat) 13時頃
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[シャワーついでに傷の具合も確かめる。 胸の打撲は相変わらず赤黒く鬱血していたが、 脇腹の銃創のほうはだいぶ塞がってきていた。
これも、ベネットが丁寧に治療してくれるおかげだと思う。]
(1144) 2014/01/25(Sat) 13時頃
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[シャワーブースから出て、身体の水滴をぬぐい、 司祭館の応接間へと足を向ける。
扉に手を掛けたところで、しばらく逡巡したが、 結局そのまま扉を開いた。 良い香りに流された、といってもいい。]
出た。
[ベネットに一声かけて、湿布やら包帯やらを手に取る。 自分で巻くと後で直されるので、おとなしく待った。]
(1145) 2014/01/25(Sat) 13時頃
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「ドナルド・ダルク」 が頭からはなれない昼下がり。
夢の国wwwww
(-679) 2014/01/25(Sat) 13時半頃
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[停電が終わった頃、改めて医院の中を見渡してみれば、その主は隅の方に小さな紙袋が落ちている事に気付いたかもしれない。 クリスマスを思わせる様な絵柄が印刷されたその紙袋を開けると、ピーナッツクリームが入っているだろう。
ブラックマーケットでは扱っていない珍しい柄のもので、女が好んで食べていたものを偶然見つけて買ったもの。**]
(1146) 2014/01/25(Sat) 13時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 13時半頃
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忠実?
[皮肉げに唇を歪めたのも暗闇の中。
故国で医師だった頃から、たしかに仕事には誰より打ち込んだ。 だとしてもまっとうな倫理観や使命感で治療しているわけではない。患者に「助けてやる」と言う事はあっても、誰かを救いたいと思えたことはなかった]
アランか。余所から来たんだな
[ミナカタ、と名を返して、地下室へトレイルを運ばせた]
(1147) 2014/01/25(Sat) 13時半頃
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[ヤニクがシャワーブースから戻れば、精悍なその身体に湿布をあて、雪白の包帯で覆う。 ミナカタからもらった薬は惜しまず使ったから、そろそろなくなりそうだが、後は自然治癒でも大丈夫だろうか。 それだけの時間が許されることを願う。]
髪、まだ濡れてる。
[旧式のものしかなかったが、ドライヤーを持ち出してヤニクの頭をワシャワシャとやった。 昔みたいに。養父さんみたいに。]
(1148) 2014/01/25(Sat) 13時半頃
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[そうして温かな食事の準備が整えば、ノートパソコンを持ち出してスピーカーを繋ぐ。]
司祭館にはテレビもないしね。 音楽をかけてもいいかな。
[アプリケーションを操作すれば、流れ出すのは素朴なオルガンの音色。 宗教音楽だが、荘厳というよりどこか牧歌的だった。]
(1149) 2014/01/25(Sat) 13時半頃
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[布団を重ね湧かした湯で満たしたタンクを足元へ入れれば、少なくともベッド内だけは体温低下を防げる程度に暖まった]
どういう関係か知らんが、付き添えるんだろう? 俺が離れてても吐いた時と痙攣した時と息をしなくなった時は、すぐ呼べ
[横向きに寝かせたトレイルという男の口元へ酸素を流してから、自分も当然のようにすぐ横に座った]
ところででかいの、ひょっとしてライト持ってないか
[暗くてかなわん、とか]*
(1150) 2014/01/25(Sat) 13時半頃
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こういった曲調が苦手だったら止めるけど。
これ、僕の研究課題…、格好つけていえばライフワークにと思っているものなんだ。 中世の教会音楽の楽譜を、現代の五線譜に編集してゆく作業をしてる。
インターネットで便利になったよ。 貴重な古文書もPDFで公開されてるからね。
[自分の趣味について語る者にありがちな興奮状態はなく、いくから言葉を選ぶような間を置いた。 続く話は、食事をとりながらにする。]
(1151) 2014/01/25(Sat) 13時半頃
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以前に編集した曲が、今度、教会のチャリティコンサートで演奏されることになったんだ。 ううん、この教会じゃなく、別の街の、もっと古い、原曲楽譜を保存していた教会の礼拝堂を使う。 神学校時代の同期がそこの司祭を務めているんだ。
それで、来賓として来ないか、と誘われてて、 ブルーノ司祭様の入院があったから、行けないな、と思っていたんだけれど、 病院のリハビリ担当の方ともお話したら、司祭様はクリスマスまでには退院して自分でミサをやるのを目標に頑張ってらっしゃるって。 ホワイト・クリスマスが嬉しいって。
ふふ、あの方らしいだろう?
[二人にとって恩師のひとりというべきブルーノ司祭の言動を思い出してほのかに微笑む。]
(1152) 2014/01/25(Sat) 13時半頃
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[それからベネットはひと呼吸置き、ヤニクをそっと見つめた。]
…もしよければ、 一緒に来てくれないか。
(1153) 2014/01/25(Sat) 13時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 14時頃
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はぁ………お腹が空いてるとなんでも美味しいってホントね。
[二つ目の肉まんに手を付けると、食事に行ったんじゃなかったのか?と尋ねられると。肉まんを咥えたまま不機嫌そうに眉を寄せると]
そこで酔っ払いにワインぶっかけられたのよ。 化粧は落ちるし、引き払ってさっさと出て来たわ。
[言って、髪の毛を束ねる。その割には機嫌が良さそうだが?と追及されると]
……………そんなこと、
[ない、そう続けようとしたところで思い出されたビジョンは。 足取り軽く連れ立って食事へ向かう自分、嫌そうにしていても黙ってついてきた男。 ついで、額の傷を見つめる男の姿。]
ある筈、ないじゃない。
[苦々しく吐き捨てるとジェニファーは本日二度目のシャワーを浴びに浴室へ消えた]
(1154) 2014/01/25(Sat) 14時頃
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[おとなしく治療を受けて、 そのままの流れで髪を乾かされる。
そういえば、昔もこんなだったなと思う。 あのとき髪をごしごしふいてくれたのはおじさんで、 自分はベネットとふたり、並んでいたのだけれど。
自分も、ベネットもなんだかおじさんに似てきたなと思うと、少し可笑しかった。 血のつながりなんてないのに。]
(1155) 2014/01/25(Sat) 14時頃
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[食卓の準備を無言で手伝い、 音楽を掛けるというのに、やはり黙って頷く。 なにか考え事があるときに口数が減るのは、これも昔からの癖だった。
スピーカーから流れだす素朴な音楽に耳を傾ける。 ライフワークだと話すベネットの顔を見て、少し笑った。]
懐かしいな。
[この教会で聞いていた音楽に、雰囲気がよく似ている。 自分はたいてい子守唄にしてしまっていたけれど。]
(1156) 2014/01/25(Sat) 14時頃
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[食事の席での報告と提案に、食器を動かす手を止めた。 ブルーノ司祭の近況と意気込みには、らしい、と思ったけれど、それ以上に、誘われたことに驚きと戸惑いが走る。]
ベネット。
[いくらか、言葉を選ぶ間を置いて、]
……おれは、明日にでもここを出るつもりだ。
[結局、ストレートに告げた。]
(1157) 2014/01/25(Sat) 14時頃
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>>1150
[いきなり飛び込んできたものにこういうてきぱきとした反応ができるのは、熟練の、慣れた医者なのだろうということがわかる]
ああ、もちろん、付き添う。 それと、ライトか。
[探らずとも、ペンライトを手渡した。 外で使わなかったのは、もちろん、見つからないように移動したかったためだ]
Drミナカタか。 ありがとう。礼をいう。 もちろん、支払いもする。
[そして、胸を探り、財布から紙幣を5枚手渡した。 もちろん、相場より相当高い。
つまりは、それなりの口止め料も入っていること、きっとこの医者ならわかるだろう]
(1158) 2014/01/25(Sat) 14時半頃
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[ヤニクの答えに、テーブルの下で拳を握る。 その決断を引き出したのは自分の提案だと、そういう呵責がある。]
君の命を狙う者が近づいている。 僕にだって、それくらいはわかるよ。
けど、急いで出てゆくのは現実的じゃない。 こんな雪で、列車も船も動けないんだ。 君だって、その身体で逃げるのは無謀だ。
(1159) 2014/01/25(Sat) 14時半頃
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君は、ここを死に場所にしたくて戻ってきたのではないだろう?
── ならば、僕にできることをさせて。
[声が震えぬよう、押さえてヤニクを見つめた。]
(1160) 2014/01/25(Sat) 14時半頃
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[ペンライトが灯れば、あたりは想像以上に明るくなる。 痩せぎすの、ひょろい医師の姿。影はゆらめき陰影は少し、実際よりも年上に見えさせただろう。
実際の年齢はわからずとも、きっと年上と思い、アランは話しかける]
この町で、先生は長いんですか? きっといい腕をお持ちでしょう。
[世間話、ではあるが。この町の闇があれば、そういうものに精通している立場とも思えた]
(1161) 2014/01/25(Sat) 14時半頃
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ところで、先ほど、女性がいたように思えますが? 私は彼女を見たことがある。
[そう、挨拶もままならないほど、すぐに消えた女性の影。 でも、その面影は、確かに違う空気の匂いを忍ばせていた]
さきほど、彼女は出て行ったのでしょうか? ならば、この豪雪の中、
大丈夫ですか?
[どこで見たと言われれば、廃棄物処理場に行く途中と、 そして、とある店の看板でと、答えただろう**]
(1162) 2014/01/25(Sat) 14時半頃
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[見つめるベネットの目を、こちらからも見つめ返す。 視線逸らさぬまま、ゆっくりと首を横に振った。]
これ以上は、危険すぎる。
ドンが警告してきたということは、 追手が確実に、ここに近づいてきているということだ。 いつ、ここにやってくるかわからない。
この雪だ。追ってくるやつも、しばらく動けないだろう。 だから、今のうちにできるだけ離れておきたい。
[理屈を告げたあと、ややうつむく。]
(1163) 2014/01/25(Sat) 15時頃
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――― ほんとうは、もっと早く出ていくべきだったんだ。
おまえに甘えてしまって、利用するつもりにまでなって。
[噛みしめるように、言葉を紡ぐ。]
おまえをこれ以上巻き込みたくない。
[それが素直な心情だった。]
(1164) 2014/01/25(Sat) 15時頃
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[数日後、相も変わらずジェニファーはネイで麻雀を打っていた。 今日の客は常連客ではなく、"面倒な客"である。]
「本当だろうな?」
はいはい、本当よ。そのかわり、私が勝ったらキッチリ代金置いて行ってよね。
[ネイに来る客には大きく分けると二種類いる。ジェニファーと打ちたくて来る者と、そうではない者。そこからさらに、麻雀が好きで強い打ち手を探してくる者、名を上げたい者、など様々。そして中には、けったいな噂を信じて来る者。
ネイに居る美人雀士は、ときたま 『自分の体を賭け対象にするらしい』
そんな噂を信じる者は少ない。俺は勝ってあの女を滅茶苦茶にしただの。泣いて続きを強請られただの。男たちが好き勝手言ってるだけに過ぎないのだが、極々稀にその噂を信じる者が大金を持ってやってくるのだ]
「へへ、気の強い姉ちゃんだ」
[断ることも勿論出来るのだが、目の前で息巻くこのひょろい男の提示した金額たるや。 この店ごと買い取ってしまえるのではないかという程の額。 それだけあれば、娼館にいる綺麗どころのお姉さんを4、5人買い上げてしまえるだろうに、と思ってもジェニファーは口には出さない。]
(1165) 2014/01/25(Sat) 15時頃
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じゃ、とりあえず。半荘二回分台座においてくれる? これは勝っても負けても支払って貰うわ。場所代と思ってちょうだい。
[どこかの店に落ち着いている雀士はこうして店へのマージンを払う。いちいち面倒かとも思えるが、ジェニファーはこのネイを仮宿として使っているのでこの形態を取っているのだ。通常の賭け戦なら、負けたほうが払うのだが。生憎と今回の賭け対象を体である。相手に払って貰うしかない。ひょろい男は二つ返事で頷くと提示した額より札一枚分多く台座に乗せる。]
「サービスだ」
そう?有難く貰っておくわね。
[動じることなく言って、冷たい視線のまま準備をする]
半荘二回、総合点でいいわね?持ち点は、二万五千で。 他家は?
[麻雀は通常四人でするものである。残りの二人は?と問えば、他のテーブルから二人声を上げた。これがグルであることくらい、子供でも気づくだろう]
準備が良い事。じゃあ始めましょうか。 楽しみましょうね。
[そうしてジェニファーは卓につく。シルエットは泣いてる少女のままで。]
(1166) 2014/01/25(Sat) 15時頃
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別に寝顔に興味があるわけじゃない。 お前の顔だから興味があったわけだ。
[勝手に顔を見たことについては、クシャミはさほど怒った様子ではない。>>1133 それなら隠さなければいいのにと、彼の頬に触れながら彼の言葉に目を細めた。
知られたくないことなど誰にでもある。 男とてクシャミに知られたくないことがあるし、それらをすべて教えることはきっと、ないだろう。 不誠実であるという意味ではなく、ただ知らずとも良いことがあると言う意味で。
だから無理をして見せることはないと。 そう言おうとして――クシャミの震える声に目を見開いた。]
(1167) 2014/01/25(Sat) 15時頃
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しないよ。
[その言葉はどれだけ信用してもらえるのかわからないが、男は口にした。 言わねば、この猫はまた逃げてしまいそうだったから。]
もちろん、美人は好きだが。 見かけは自分で選べるものではないからな。 俺はお前の外見より、そちらの方が好きだ。 話し方や、性格や―― 俺の前にいてくれる時のお前が。
[頬に寄せていた指を動かして、彼のフードに触れる。 彼の頭の形にそって手を後ろに動かせば、抵抗されない限りフードはぱさりと後ろに落ちるだろう。]
(1168) 2014/01/25(Sat) 15時頃
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好きだよクシャミ。
[男は言わない。 外観に出るものではないが故に、秘めていることは口にしない。
これも表に出てしまうものであれば、いっそ言えてしまうのかもしれないが、これは男が生まれ持ったことではなく男が積み立ててきたことだから。 余計に、言えない。]
今のお前が、好きだ。
(-680) 2014/01/25(Sat) 15時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 15時頃
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[生暖かい沼に沈むような、 快と不快の入り交ざった感覚。 攪拌されるような意識に近くにある声が遠い。
呼びかけられたり、 眩しさを感じたりもしたが、 反応しようとしても億劫過ぎて途中で途切れた。
一瞬だけ、流れ込んできた冷気を感じて、 重く眼球が動いたけれど、そこにあった姿もよくわからない。 ただ、遠く聞こえた声が、断片的に、響く。
>>1162 それは自分に問われたものではなかったけれど]
……だいじょ、……
[うわ言のような呻き、 うっすら身を起こしたいと思った気がしたけど、 指先がひくりと動いただけだった]
(1169) 2014/01/25(Sat) 15時半頃
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/* 顔を見るまで停電にできない罠(´・ω・`)
(-681) 2014/01/25(Sat) 15時半頃
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[序盤は少し手を抜いて、相手を見る。 ジェニファーは決して超人的な運を持っているわけではない。 従って負ける時もあるにはある。だが、自分の体が掛かっている以上負けるわけにはいかないのだ]
調子が出てきたみたい。 ツモ。四千オール。
[女はパラリと手牌を開く。ぐ、と悔しげな声を上げる男が点棒を差し出した]
ありがと。二本場いきましょうか。
[それまでニヤニヤと値踏みするように、胸や足をジロジロと眺めていた男の顔が変わる。オーラス、つまり最後の局でジェニファーの連続上がりに焦り出したのだ]
最初に言っておくけれど、インチキだなんて騒がないで頂戴ね? 私の後ろで見ている彼、貴方のお友達でしょ?
[チラ、と視線を合わせれば、男は狼狽える。]
神聖な場所でイカサマなんてしないでよね。
(1170) 2014/01/25(Sat) 15時半頃
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「イカサマなんかするか!」
そう?ならいいわ。そのまま見るだけにしておいてね。
[薄く笑って後ろの男も牽制するとジェニファーは牌を開いた。]
(あちゃー…………喰いタンにしろとばかりね)
[表情を変えないまま、配られた牌からどう上がりの形に持っていこうか試行錯誤を繰り返す]
ポン。
[どこかの誰かが>>409 微妙に間違った知識を持っているとも知らず、正しい方法で牌をそろえて行く。]
それもポン。
(これで形はトイトイ。下家辺りから出そうね)
[そう思ってすぐのコト、当たり牌が右隣の下家から飛び出した]
(1171) 2014/01/25(Sat) 15時半頃
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ロン。…………私の勝ちよ。
[それを聞いてひょろい男が顔を覆う。いい年した男が情けないと喉まで出かかるが、ぐっと堪えて]
さ。代金キッチリ支払ってよ……………きゃあっ!!
[ドタン、と大きな音がする。ひょろい男が力任せにジェニファーを突き飛ばした音だ。]
なにするの………
「うわぁああああああ!!!」
[やり返そうと睨みあげてすぐ、仲間と共に大声を上げながら男は自分のバッグを持って逃走した]
………………すっごい逃げ足。
[大丈夫かい、と手を貸してくれる常連客の手を取って立ち上がったその時。 地下の雀荘は暗闇に包まれた]
(1172) 2014/01/25(Sat) 15時半頃
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[ライトを枕元に置いた。 患者には多少まぶしくても、付き添いに顔色が見えるよう]
せいぜい数年 ウチはヤミだ。腕もクソもないだろう
[患者ではないアランへの態度は常どおりの素っ気なさ、よりもわずかに鈍い。身の内でひりつく毒を庇うような]
…ここにはレオーネの息がかかってる
[冷静沈着といった風情のアランの、まとう空気も口調も、この街に溶け込みきれていないように見えた。 腹芸に興味はないとばかり、地元のドンであるマフィアの名を出して反応を見る]
アル中を一晩泊めたところで誰も気にしないしさせないが、口止め料を置いていった"客"がいたとなれば報告しなきゃならん。面倒だ
[意味はわかるだろうと、渡された紙幣>>1158のうち2枚を返した]
(1173) 2014/01/25(Sat) 15時半頃
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マー婆、またブレイカー落ちてるわよ?
[とりあえず、とばかりに卓に置いてあったライターで灯りを灯す。 「そんな筈はない」とブレイカーを調整しているマーチェの傍らで、飾りと化していた燭台に火を灯す、薄暗くはあるがないよりマシである]
あ、ここにも。
[いくつかの燭台に火を灯すといくらか店内は明るくなった]
…………停電?
[大雪の影響とは知らぬままではあるが]
あ、ごめんマー婆、逃げられちゃった。 台座の方は無事みたい。
(1174) 2014/01/25(Sat) 15時半頃
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「かまやしないよ、もう二度と現れんだろ」
そうだけど。ねぇやっぱり用心棒雇ったら? …………お金に困ってそうで、割と強そうな人、心当たりあるわよ?
[そんな事を話ながら、台座の金を仕舞い込んだ。]
(1175) 2014/01/25(Sat) 15時半頃
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[女性がいた、という言葉には無反応を返したが、「見た」と続けば僅かに視線が動いた]
どこで───
[尋ねかけた声が途切れる。 うわ言のような呻き>>1169に身を乗り出して、毛布から覗いた指を握った]
トレイル?目を開けられるか
[かける声は優しい響きになる]
(1176) 2014/01/25(Sat) 15時半頃
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[目元の傷は昔より薄くなった。 ギャングやマフィアの多い街の中では 顔に傷をつけた者も多く、さして目立たないだろう。
隠したいのは、瞼の裏側。 だから寝顔を見られただけなら、動揺はせずに済んだ。]
……なら、いい。
[否定には薄く笑みを刷いて、 フードを落とされる事>>1168に抵抗はせず。 反対側の腕に手を伸ばした。]
(1177) 2014/01/25(Sat) 15時半頃
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/* 依頼主の昔のおねーさんは覚えてる? ――1
1.名前も顔もばっちり。 2.名前だけなら。 3.顔だけなら。
(-682) 2014/01/25(Sat) 15時半頃
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/* ラ神は今こそフラグを拾えと言っている。 (拾わないつもりだったのかお前)
(-683) 2014/01/25(Sat) 15時半頃
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/* みんなの動きが気になってしまって…! どこもドラマがあって見逃せないのだ!!
そして、ケヴィンとクラリッサがボーノに後日きてくれることを期待してる。(涙目
(-684) 2014/01/25(Sat) 15時半頃
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見てないから言えるんだよ。
[確かめたいと思わなくもないけれど。 信じたいと思う裏に、信じられないと思う気持ちがある。 だから見せたりはしない。
呼ばれる名前に、頭にかけられていない方の手を取って 厚い掌に唇を落とした。]
(-685) 2014/01/25(Sat) 15時半頃
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[薄暗い店内で、マーチェが使い古されたストーブをつける]
………いたっ。
[騒ぎで気づかなかったが、肩口に打撲と切り傷が出来てしまったようだ]
舐めときゃいい……ってレベルは越えてるわね。
[とりあえず傷口をハンカチで押さえつけると]
マー婆、病院行ってくる。
[そうして向かうのは慈善病院ではなく、鍼灸医院「ロン」である。死亡届が受理されてしまっているジェニファーは、身分証も保険証も有りはしないからだ。]
(1178) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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/* 小悪女が病院に行くようです。 あっちもこっちもエンカウント!!!! 多分だけど、ミナカタ、トレイル、ジリヤ、アランがいるよ!いっぱいいるよ!
(-686) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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[>>1176 名前を呼ばれている、のは聞こえた。 指を握られて、反射的に握り返そうとする動きは、 けれど全く力の篭らないもので]
……、ん、
[落とし穴から這いずるように 重たい目蓋をようやく薄く持ち上げた。 すぐ閉ざすのは、やや眩しさを感じたからだ。 そのまま意識もすとんと落ちそうになるけれど]
……だいじょう ぶ、
[呂律はやっぱりあやしかった、 とにかく何もかもうごかすのが億劫で、 一番マシなのが舌だったのだろう]
(1179) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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……あまり否定されると、愉快ではないな。
[フードを落としてから、黒い少し癖のある髪を梳く。 この状態の彼を見たことがそもそも数えるほどしかない。
男の言葉は彼に届いたのだろうか。 口元が動き薄らと笑みが浮かび、彼がこちらに手を伸ばしてくる様をみていると>>1177、彼手は男の手をとって。]
(1180) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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にゃんこ、お前――何、を……
[その行為の意味はわからないわけではないだろう。 知らずにやっているなら――あまりに酷く。 知っていてやっているとすると、つまり。]
……それはどういう意味でしている? 俺はお前相手に、駆け引きなんて考える余裕はないぞ。
[その声は確かに掠れていた。 僅かな期待と、疑心が膨れていく。]
(1181) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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― アパート・停電前 ―
(……やだ、な) (なんか、責められてるみたいな、感じ) (僕、わるいこと、してないよね)
[言外の言葉に気づかなくても、相手の機嫌や雰囲気の変化はなんとなくわかる。それはできるだけ、後腐れなく去り際を見極める為に身についたもの。 原因はわからなくてもいつもなら、親切な人だったのに残念、と思うだけ。こちらからさり気なくお別れの方向へ話を動かすかもしれない。 けど、今は何故か身体はそう動こうとしない。
まだ、さよならなんて言いたくないから。 此処に居たいから。]
(-687) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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[それは経済的な理由でもなんでもなくて。 でも、どうしてそう思うのかもわからなくて。
どうしたら。 彼女がそんな顔で笑わないでくれるのか、わからなくて。
わからないことばかりが、降り積もる。 まるで、やまない雪のように。]
(-688) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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[葛藤する心を表すように、男の手はクシャミの手を握りしめていた。]
(-689) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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― アパート・停電前 ―
[不安定に揺れる気持ちを隠したまま。 軽口を交わしながら夕食を終えて。シャワーを浴びてくるとセレストがバスルームに消えた。
食事の片づけをすませてから、PCデスクに近づく。 カレンダーの残りの数をぼんやり見つめた後。隣のノートPCに目が移り。
ふと、魔が差した。]
(1182) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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[シャワーの音が聞こえ始めたバスルームをちらりと見る。すぐには出てこなさそうだという確認。]
(次のお仕事って、なんだろう……) (長くかかるのかな)
[クシャミからの仲介でなければインターネットで依頼を受けているのは、聞いている。データは全部、この中に。 手を伸ばして、PCをつける。 怒られることをしている、とわかっているから落ち着かずに。明るくなったPC画面を、ドキドキしながら操作する。]
……これ、かな。 お仕事のフォルダって。
[迷いに迷って、いくつかある中から林檎のアイコンをクリックする。 開いた中から、更に名前でそらしいものをクリック。今まで受注を受けた一覧のようだ。 スクロールを動かし、日付が新しいものを探していくと。]
(1183) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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……あれ、この名前って。
[一番新しい日付と共に見えたのは、記憶の隅にひっかかる名前。 必死に記憶を手繰ろうとしていたから、バスルームから聞こえてきていたシャワー音が途切れたことにも気づかずに。 ガチャ、とバスルームのドアが開いた音に、一瞬息が止まった。>>904
――ちょうど、その時だ。 パッと部屋の照明とPC画面がすべて消えて、視界が暗転したのは。]**
(1184) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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……あれ、なんかやさし、い……
[相手は認識していなかったが、 かけられた声に朦朧とした意識は、 感想をだだもれに零した。
そうだ、先ほどなにか、 聞こえた会話が引っかかった気がしたのだけど、 なんだったっけ、嬉しかったこと]
……ああ、かんばん……、
[それからもひとこと、脈絡無く呟いた。 何かを留めていないと意識はすぐにでも落ちそうになる]
(1185) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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[ヤニクの告げる理と情。 「利用するつもりにまでなって」との告白に、そう定義させた己を悔いる。]
信じてくれたから──今日まで踏みとどまってくれたんでしょう?
(1186) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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―「ネイ」から「ロン」へ向かう路上―
これはこれは。
[コートを着込んでファーも巻いて来たけれど、それでも寒さは堪えるし。服が擦れて肩がジンジンと痛い。それを尻目に、はしゃぐ子供が目に入る]
こんなに降ってたのね。 電線イッたのかしら…………。
[足早に医院を目指しながら、呟く。雪にはしゃぐ子供に、昔の自分を重ねて目を細めた。]
子供はいいわね。
[はしゃげて。と続けた頃、パン屋の前で立ち止まる]
(ここが、クラリッサの言ってたパン屋?帰りにでも寄って行こうかしら)
[今は病院が先、と角曲がって医院へ向かう道を進んだ。]
(1187) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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ブルーノ司祭のお戻りまで待ってほしいなんて… 僕本位の話だ。 ブルーノ司祭様の恩義に報いた上で、君も助けたいなんて。 僕こそ甘えている。
君の命がかかっているというのに、 バカだ。
(1188) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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[一度開いた瞼はまたすぐに閉じた。 大丈夫じゃなさそうな声だが少なくとも指示に従う程度の反応はあった。 優しい、というのは自分に向けて言いたかったわけではなかろうと思う]
大丈夫。眠いのは薬のせいでそのうち覚める 息だけ忘れないでしてればいい
[辛いところはないかと尋ねてから、ベッド脇をアランに譲った]
(1189) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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[停電の夜、二人きり。 互いに逃げ場もなく言い訳も出来ない最悪の状況で、 困るのはきっとケヴィンの方だろう、と思う。
傍に居る人の顔を直視することが出来ない。 制止に手が止まったままなのにも、困惑が窺えた。]
兄さ…
[普通で居られなくなるから蓋をした。 自分の想いを直視するのが怖かった。 遅かれ早かれ、傍に居れば耐えることが出来なくなることも、 決壊してしまえばこうなってしまうことも、分かりきっていたのに。
母の模倣という仮初の張りぼてを盾にして、 時を引き伸ばしてでも、傍に居たかった。]
(-690) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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[頬に触れる手に、閉じた瞳が薄く開く。 橙色の火が傍にいるひとの輪郭を浮かび上がらせていた。 手の甲が耳を掠めたなら、また身体は微かに跳ねて。 柔らかなファーが首元を撫でる感触に震えた。]
……っ、 …は [露になった鎖骨を辿る指に、 音の無い声が吐息となって零れた。 あの夜に貰った歯の跡は一日経たずに消えてしまったが、 感覚まではいつまでも残り続け、触れられることで今、また、呼び起こされる。]
(-691) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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―鍼灸医院「ロン」―
せんせー?いるかしらー?
[そう聞きながら戸を開く。ジリヤの作った雪だるまなどがあれば、あらかわいいと反応しただろう]
ちょっと客と一悶着あって。 肩やられちゃったのよ。看て貰える?
[ハンカチには多少血がついているだろう。]
(1190) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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あ…
[首の後ろに指を差し入れられた瞬間、 反射的に、背を反らせるように身を捩った。 この場所が非常に弱いこと、彼は覚えているだろうか。 重ねたままの右手が離れ、無意識にケヴィンの左肩に置かれた。] … …や、
[絡んだ髪ごと、指が胸の上を滑る。 肩へ、膝へと、次々に移動する指。 軽い余韻を残しながら触れる指は却ってもどかしく、 浅く早くなる呼吸に、胸が上下した。
嫌かと問われることがあったら、必死に首を振っただろう。 そして、同時に再確認をする。 彼に触れられて湧き上がる熱情は、 他の誰に対しても、抱くことはなかったもの。]
(-692) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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でかいの。 煙草吸って来る 何かあったら呼べ。その辺のものに触るなよ
[放置でも大丈夫そうだとなれば、患者への関心ゲージが急落していくので。 その場を任せてベッド周りにカーテンをひいた]*
(1191) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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―――…
[クリス、と、落ち着いた抑揚の声が降る。 あの夜に初めて呼ばれた愛称は、彼だけが口にするもの。
羞恥と恍惚、それに怖れ。 激情を綯い交ぜにした瑠璃が、深い色の瞳と交わって。 ああ、と思う。覗き込まれたら隠すことは出来ない。]
(-693) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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…… 好き。 きっと、 ずっと 好きで すきで――
[想いは解かれ、零れてゆく。 ケヴィン、と、唇が男の名を形作った。]
(-694) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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好意的な反応されたことねーからなぁ。
[浅く首を竦めて、 目元を覆う髪をどけられない限りは 大人しく触られるままになる。
寝床にいる時以外はほぼフードの中にある頭は、 開放感があるというか心もとないというか。]
何って。 こないだあんたがオレにしたことだけど?
[動揺する様>>1181に口元を持ち上げる。 本当に余裕がなくせたならしてやったりではある。
もう一度してやろうか、と取った手をすり寄せた。]
(1192) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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あんたに名前呼ばれるの、好きだよ。
[握られた手を握り返し、今度は手の甲に口付ける。 そのために伏せた顔は長い髪で隠れたろうが、 耳や首筋が赤く染まっているのは見えていたかもしれない。]
(-695) 2014/01/25(Sat) 16時頃
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遅くなるほど危険が増すなら、動かなければ。 僕は、僕にできる手段を駆使して、君の追っ手を惑わせておく。
[いささか危ない橋を渡るつもりだが、それを匂わせはしないよう気をつけて、微笑んだ。]
君は、何があっても生き抜いて。
(1193) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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[音楽再生アプリケーションを止めると、USBメモリを外し、ヤニクの前に置く。]
僕の研究は、世界のどこにいてもできる。 君を追いかけてゆくよ。
また 会えるね。
(1194) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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/* ちょっと死にかけ
待って何これ可愛いこの猫
(-696) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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/* >クシャミ メモ いいわよもちろん。 同伴じゃないと、私と彼二人っきりでお酒を飲むような場所に行くことになるけれど?
くそ、クシャミ×黍炉のカップル可愛いな!(机バンッ
(-697) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 16時半頃
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[クシャミの顔が男の手に寄せられる。 それは以前の、あの時と逆の状態だった。
心臓の鼓動の音が大きく響く錯覚を起こしているが、これは彼には聞こえないはずなので。 黒髪を梳きながら、後頭部を手で支えて、彼の顔をこちらへを向ける。 それでも、長い前髪で目元は隠れて見えないのだが。]
(1195) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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……それなら、クシャミ。 一度でいいから俺を信じてみないか。
ああ、それと――
[頭をこちらへ向けさせたまま、彼の手はしっかりと握り直して固定する。 もう少しだけ顔をこちらへ引き寄せれば、僅かな距離すら埋まって、唇が合わさる。]
もう取り消しは効かないが。いいのか?
(1196) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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クシャミ。クシャミ。
[柔らかく名前を呼びながら、軽い口付けを繰り返す。 少しずつ角度を変えながら、彼が逃げようとしなければ頭に置かれていた手は彼の背中に、それから腰へと下りて引き寄せる。]
(-698) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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/* >>1187 告白真っ最中に姐さんが通りかかる素敵タイミング。 大体時系列は一緒、でよいのですよね。 皆停電中まで追いついている?
(-699) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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― 回想・どこかの路上 ―
[大丈夫、と聞かれればにこりと頷き。>>1089]
僕も大丈夫。 ちょっと行ったとこにあるレストラン知ってる? あそこに………っくしゅん。
[答えた先から、小さなくしゃみが出てしまった。 ハンカチを貸してくれれば、恥ずかしそうにしながらも有難く受け取って。髪から落ちる雫を拭った後、連れていた子供達もあまりに濡れているようなら、軽く拭ってあげる。]
ごめんね、洗って返すから。 ありがとー。
(1197) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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[帰り道。興奮冷めやらぬ子供達と、道端の色々な顔した雪だるまを指差して笑いながら。 濡れてしまったハンカチに目をやると、女の子らしく可愛らしい刺繍がされていた。]
(そういえば、名前を聞かなかったっけ。)
[今更気づいたが、あの辺に住んでるならまた会えるかなと思いながら。
この時借りたハンカチは洗濯した後、持ち主の元へ帰るまでダッフルコートのポケットへと収まることとなる。]**
(1198) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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― 「ロン」一階 ―
どうぞ
[つけたばかりの煙草を咥えて、患者を迎えた>>1190 煙には煙草葉だけでなく大麻草の独特の香りが混じっているが、今は消す気はないらしい]
客と?それは災難だ こんな状況だが診るくらいなら
[真っ暗で空気も冷たい中へ招き入れた。 診察用のペンライトの光で晒された肩を照らせば、随分派手にぶつけたらしい]
血は止まってるが結構切れてる 店の中なら汚いものじゃないよな?
[洗浄と消毒の手間が変わるので確認して、手当てを始めた]
(1199) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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/* あれだな。 秘話の使い方が()
軽いキスまで表。後は秘話。これでいいか。 (表に出しそうでやばい
(-700) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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/* いやほら……1つぐらいみんながnynyしながら見る奴があってもいいじゃないか……(言訳
(-701) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 16時半頃
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/* そんなことより:サイモンに秘話誤爆しそうで怖い
(-702) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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[どうぞ>>1199 と咥え煙草の男が来れば、こんにちは、と挨拶をして]
相変わらずのようで。
[患者の前でも堂々と煙草を吸っている男に苦笑う]
そうなのよ、突き飛ばされたときに切れちゃったのね。
[寒い、と文句が言えないのは此処も店と同じく停電中だと気づいたから。 暗い中でのペンライトの光が眩しくて目を細める]
多分椅子と床の段差の金具に当たっちゃったんだと思うわ。
[説明をすると、うっと痛みで小さく唸った。]
(1200) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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ここは ――― 居心地がいいから。
[離れがたい。 だが、もうだめだ。]
おれが馬鹿なんだ。 こうなるのはわかっていたのに。
でも助かった。おまえがいてくれて。
(1201) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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…あまり、無茶はするなよ?
[追っ手を惑わせておく、と言うのにはいささかの懸念の色を見せた。 深刻なものにならなかったのは、自身の信仰によるもの。 さほど熱心な信徒ではなかったが、聖職者を害してはならないというのは、自身の根本に刷り込まれている。
ゆえに、自分の巻き添えになるのでなければ大丈夫だろうと安心していた。]
(1202) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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[差し出されたUSBメモリを掴み、ポケットに入れる。]
一緒に逃げるつもりか? ここよりもずっとひどい暮らしになるかもしれないぞ?
[そんなことを言いながら、浮かぶ笑みは止められない。]
ああ。そのうち、また。
(1203) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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さすがに夜は遭難するだろうから、明日の朝な。 今日は早目に寝かせてくれ。
[なにか振り切るように言って、食事の続きを始めた。]
(1204) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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あんたの商売は口の上手さが基本だろ?
[問いかけは軽くあしらう。 普段は猫呼ばわりばかりする口で名前を呼ばれると、 くすぐったそうに笑い。]
訊く前にするなよ。
[確認する声>>1196への応えは行動で返した。]
(1205) 2014/01/25(Sat) 17時頃
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[繰り返されるキスの内に、こちらからも仕掛けて。 片方の手はつないだまま。 もう片方を背に回してこちらからも引き寄せる。
距離が近づけば、両目を閉じた。]
信じて、だめだったら怖ぇから。
[合間の零す言葉はたしかに本音だった。 見せたら終いな、たったそれだけの事。 だからこそ取り返しがつかなくなる事を恐れている。
それでも信じてみたいと思ってしまうのは、 情報屋が出す言葉の響きなのか 盲目になるなんとやらのせいなのか。]
(-703) 2014/01/25(Sat) 17時頃
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/* メモで続けて書いていたら秘話の前半も表に出すとこだった。 久々にぴっってなった。
レートは平気と思うけどオレがはずか死ぬ。
(-704) 2014/01/25(Sat) 17時頃
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/* そしてそんな独白をサイモンに秘話ろうとするオレ。
(-705) 2014/01/25(Sat) 17時頃
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一悶着で突き飛ばされる、か。用心棒でも雇えば?
[笑みを作って言う。
煙草もそれ以外も、覚醒のためではなく鎮静のために吸っている。 血を滲ませて開く傷を見ても、脳を埋める毒素が昂る神経を宥めてくれた]
床ならちょっと念入りに洗わないと …痛いよ
[痛いだけでなくてたぶん冷たいのだが。滅菌食塩水で傷を洗う間小さな唸りが聞こえれば軽く目を細めた]
切り傷の跡は残さないが、打撲は痣になりそう 肩の開いたドレスは暫くお預けだな
(1206) 2014/01/25(Sat) 17時頃
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[「居心地がいい」と、これまでの温もりを甘受するヤニクの言葉に、幸せを抱き締める。 翌朝までの刻限の切られた、ひとつ屋根の下の同居は切ない。]
ブルーノ司祭様がしてくれたように、迷える羊にいつでも逃げ込める場所を作ることが僕の天命なのかと、神父を目指したこともあったんだ。
…でも神の命ずる声は聞こえなかった。 僕はここの灯台守にはなれない。
今は、その理由もわかっている。
[「召命」を受けないままの終身司祭は、"兄弟"の輪郭へ手を添えた。]
(1207) 2014/01/25(Sat) 17時頃
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そうねぇ、どなたか紹介してくださる?
[用心棒でも雇えば?>>1206 そう聞かれたらそう答えて]
………痛いの? やーんせんせー、痛くしないでー。
[棒読みで言う。騒がないだけマシだと思って欲しい。心の中では盛大に痛い痛いと騒いでいるのだから]
……困ったわ。このドレスが一番似合うのよ私。 それに痕が残ったら嫁の貰い手に困っちゃう。
[医者からすればしらんがな、の一言で済まされそうな事をため息とともに言うと]
………でも仕方ないわよね。 コレに比べれば、だいぶマシだもの。
[額を指さして苦笑いする。]
(1208) 2014/01/25(Sat) 17時頃
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神とではなく、 君と共に生きるためだ。
(-706) 2014/01/25(Sat) 17時頃
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[食事と睡眠を要求するヤニクに微笑んで温め直した料理を給仕する。]
司祭様のベッドを使ってもらってもいいんだけど── 今夜はきっと猫玉が乗っかってるから…
[これまでは時間をやりくりして交代でソファを使って寝ていたけど、巡回もないから朝まで一緒にいるわけで、そこは、うん、「求めよ、さらば与えられん」の精神か。*]
(1209) 2014/01/25(Sat) 17時頃
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[笑うクシャミの声に、男の顔にも笑みが浮かぶ。>>1205]
すまんな、堪え性がないんだ。
[謝る気がない謝罪の言葉を口にして、まだ繋がっている手を掌から手首から、腕の方へと肩へ、顔へ向かって這わせていく。]
……好きだよ。
[囁きながら、彼の横髪をそっと払い。 指は前髪の端へと触れる。]
(1210) 2014/01/25(Sat) 17時頃
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見せてくれ。 ……みたい。
[前髪をわけて、彼の片眼を露出させる。 眼を閉じられれば、肝心の瞳はみえないだろうが、腰を引き寄せたままもう片方の眼も見ようとして、前髪をどかす。]
そんなに怖がるな。 俺がお前を嫌いになることはないよ。
[なるべく柔らかい声をかけながら、唇を瞼に目尻に落とす。]
(-707) 2014/01/25(Sat) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 17時頃
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………。
[指の背が、緩慢に辿るのは 初めての情事で辿った順番とほぼ同じ。 思い出してか震えるように息を吐く彼女を見つめながら、 戯れるように指でなぞる。
途中、震えて耐える小兎のような若い彼女に、 セクハラのような事をしている気になって、 嫌かと一度だけ尋ねてみたが、 必死に首を降る様子に、安堵し指の触れる場所が、 指の背から腹へと変わっていった。]
(-708) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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[ただ触れているだけなのに、跳ねる様が愛らしい。 遊女と戯れる――というよりは処理を手伝ってもらう、という事場の方がよりちかい――時には、こんなふうに触れはしない。
目の前の彼女は確かに買われる花なのに、 初めて出会った時と大して変わりない。
解かれた手は肩に移り、近かった距離をなお近づける。 赤い顔も濡れた瑠璃も、窯の火のせいではないのがわかるほど、 間近での答えを聞いて。]
…………そうか。
[いつもと同じような短い返答は、安堵の息と同時に落ちそのまま
初めて彼女の唇に、唇で触れた。]
(-709) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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――――――………。
[両手で頬を包みながら、舌を差し入れ中を漁った。 くちづけはぎこちなく、 何処まで触れてもよいのか未だに良く解かっていないせいで、 呆れるほど長く彼女の中を侵してしまった。]
はっ……
[時折息継ぎに、荒く息をつく音が作業場に響く。 彼女を解放したのは、すっかり歯の形を覚えた頃だった。]
(-710) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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[ぐったりしているだろう彼女とは対照的に、 安心したような穏やかな顔の男は、 唇の端から流れる物を、裾でぬぐった。]
違っていたら…俺が恥ずかしいだけだからな。
[そして僅かに苦笑する。その後でぽつりと。]
……女将は何も言わなかったんだな。
[呟いて、疑問を抱くだろう彼女の体を抱きかかえた。 膝を抱えていたおかげで非常に抱きやすい。
一瞬、眉間に皺が寄るのは、右肩に走る鈍みのせいだが、 それでも彼女を放さずに、 代わりに自分が椅子に座って、クラリッサを膝に乗せた。]
(-711) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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……仕事は、辛かったか。
[髪を梳くように撫でながら、 問いかけるのはずっと気がかりでもあった事だった。]
(-712) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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/*秘話誤爆KOEEEEEEE!!!!!!
ジェニファーにひっでぇ秘話飛ばす所だった死ねる
(-713) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 17時半頃
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猫玉猫玉。
∧_,,,_∧ =・ o ・= にゃ o(,_uuノ
(-714) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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膝の悪い爺と四十肩の作業員どっちがいい
[用心棒候補を二人紹介した。健康でかつクズじゃない患者は少ない。 縫うかわり、直接貼付けて接合する傷口用のテープで切り傷を留めた。
嫁の貰い手と言われればまさにしらんがなと思うのだが、患者には優しいところ、やんわりと]
痕は残らんし、婿になる男なら気にしないだろう
(1211) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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[額を指してのコレ、には眉間に皺を寄せた。 最初に診た医者が自分だったらこんな跡にはしなかったのに、という思いは、言っても誰の益にもならないので口を噤む。
彼女にこの傷が出来たであろう頃はまだハウリンにいなかったし、瓶のような凶器だと傷口が汚いので綺麗に治すのが難しいのは事実]
皮膚を移植して消す事もできなくはないが?
[高いよ、と笑う。 それでも完全に瑕疵のない元通りには一生ならない。 髪や化粧で覆う事はできるだろうが、受けた傷はそこに残り続ける]
(1212) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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[硬く瞑った瞼に触れていた細い感触が消える。 代わりに触れたものに瞼を震わせて、]
なぁ、茶。飲みたい。
[逃れるように顔を下げると肩口に額を押し付けた。 寒さはもう感じなくなっていたけど、 代わりに酷く喉が渇いていた。
黍炉はこちらの要求を聞いてくれるだろうか。 聞いてくれてもそうでなくても、 一時ソファに腰を下ろして過ごすつもりで。
そう時間を置かずして、 裏通りからふっつりと灯りが消えた。]
(1213) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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[目尻に落とされるキスに目を開けたくなる。 それを抑えて、少し体を離し。
片方の手で、左半分だけを押さえて目を開いた。]
……そのうち、な。
[隔てのない視界の中で、黍炉の姿をはっきり映して。 黒曜色を細めて微笑んだ。]
(-715) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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/* ………………(二重にお預け食らった)
ふう……この意気込みをどうすれば
(-716) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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[羊たちの導き手にはなれないとベネットは言う。 伸びてきた指先は、温かだった。]
…やっぱりバカだな。おれの"兄弟"は。
[触れた手を掴んで、強く握る。]
(1214) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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おれと一緒に来ても、いいことないよ?
でも――― …ああ。 嬉しい、か な。
.
(-717) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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[言われてみれば、今夜の寝床は数が足りない。 猫玉を駆逐するのは難易度が高い。]
………いや。さすがにソファで二人は無理だろ。
[暫し思案したあと、困難に立ち向かうべきか、 司祭の部屋の扉をじっと見つめた。
結局猫まみれになったか、ソファでくっついて寝たか、 無難に床に転がったかは、さて*]
(1215) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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/*右が黒で左が金(最重要自分めも)
自己実験してるけど、前髪越しってすごいみにくい。 でもそれでよかった気がする。 黍炉直視してたらかっこよすぎて死んでるし。
(-718) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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/* セクハラふいた。
兄さん可愛いな(*ノノ) ごろごろ
(-719) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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わかった。そのうち。
[それ以上は粘らず、ようやく露わに見えた彼の右目の上にもう一度だけ口付けを。]
(-720) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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[呼吸がはやまっていたのを、掌の熱が高くなっていたのを、気がつかれたのだろうか。
前髪の後ろ、肩に顔が押し付けられる。>>1213 僅かに預けられる体重を受け止めて、一度抱きしめてから手を離した。]
用意してやる。待ってろ。
[常のくせで、テーブルの上にはつまめそうな甘いものを乗せたバスケットを置く。 ソファーに座っているクシャミを一度ちらりと見て、茶の用意をしに台所へと。 湯を沸かし、茶壷に注いでいると――
ふっと目の前が暗くなった。]
(1216) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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− 聖ルカ教会 −
[あいかわらず白い花が舞っていた。 この雪もヤニクの出発を止められはしなかったけれど。
まだそこかしこに、ヤニクのぬくもりが残っている気がする。]
…おはようございます。
[礼拝堂前の掃除をしていたベネットは、近づく人影に挨拶をした。]
(1217) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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[男はこの雪天に傘を差していない。 だがコートにさして白いものは積もっておらず。 祈りにきたわけではないのは、雰囲気だけでわかったけれど。
「ブラザー・ベネディクトか」
街の人たちのように、神父さん、とは呼ばれなかった。]
(1218) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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……ブレーカー……いや。
[近くにあった窓から外をのぞくと、外には灯りが一つもなく。 この建物だけではなく、他の家も全て灯りがないということは。]
停電……?
[雪のせいか、とまでは思考に上らず。 念のためにブレーカーを操作してみたが変わらなかった。 仕方がないので暗闇の中、とりあえず茶は淹れて盆にのせる。 手探りでもやり慣れていたため、問題なくテーブルにまでは到達した。]
悪いな、停電だ。 ……復旧までは少し時間がかかるかもな。
(1219) 2014/01/25(Sat) 17時半頃
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[やがて、何かを誇示するような銃声が、 空に響いた。*]
(1220) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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/* 暗くても平然としているのが男子仕様です
女の子だったら茶とかぶん投げて近くに行く
(-721) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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あれ? 今気付いたが、クラークvsグランツの勝敗結果間違ってんぞwww 眠かってんwwww ごめんよ、クラークwww.
(-722) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 18時頃
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[ソファに背を預け、茶の用意をしに行く背を眺め。 フードは少し考えてから、そのままにしておいた。 代わりに前髪を引いて張っていた気を戻そうとする。
触れたところから伝わる拍が早かったのは、 向こうも緊張していたからだろうか。
出されたバスケットの中、 マーケットで買ったクッキーを見つければ、 口元が緩むのが自分でも分かった。]
…なんだぁ?
[突然室内の灯りが落ち>>1216、天井を見上げる。]
(1221) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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[ブレーカーが落ちたのだろうかと首を傾け、 ならばすぐに黍炉が対処するだろうと その場から動かずに待つ事にする。
暗闇の中で歩き回るにはこの室内は危険だ。 主に茶葉の詰まった引き出しのある戸棚とか。
けれどしばらくまっても灯りは戻らないまま、 この暗さでも淹れてこられたのか、 茶器の擦れる音と香りを連れて黍炉の声が戻ってきた。>>1219]
停電? この雪といい、今年の冬は難儀だなぁ。
[立てた膝に腕を置いて、 声の主はどこにいるんだろうと目を凝らした。]
(1222) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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─ 回想 ─
[最初にキャサリンにプロポーズしたのがいつだったかは覚えていないが、 一時期は毎日のように、 「キャシィを俺の嫁にする」 と言ってたのは良く覚えている。
それに対する返答は、 「10年後もそう言っていたら考えるわね」 という、YESともNOともつかない曖昧なものだったものの、その表情は嬉しそうだったから、ホレーショーは、よし10年待ってろと思ったものだ。
その頃のキャサリンはまだ元気で、 良く笑ったし、いくつかの仕事を掛け持ちして、要領よく働いていた。 ファイの媽媽とも仲良しで料理を教えあったりしたし、休日にはホレーショーと(時には、ケヴィンやファイも一緒に)デートをした。
まさか、10年でこんなに生活が変わるだなんて、キャサリンもホレーショーも予想だにしていなかったのだ]
─ 回想・終 ─
(1223) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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─ 現在:港の定期ファイト ─
……ってぇ……。
[何か懐かしい夢を見ていたが、割れるような顎の痛みに、 優しい思い出はかき消されていった。
頭を抱えながら身を起こす。 目を開けたらぐるーりと視界が揺れたので、一度ぎゅっと瞑ってから、また開ける]
俺……?
[ホレーショーが気付いたのを見て、渋面のドナルドが近づいてきた。 起きぬけに一番見たくない顔を見て、それでホレーショーは思い出す]
(1224) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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[どっちがいい?>>1211と聞かれれば]
…………やめとくわ。
[とてもじゃないが、荒っぽい仕事を任せられそうにはないので乾いた笑いと共に言うと]
そうね。そもそもこんな傷一つで決めるような男のところへ嫁になんかいけないわ。
[カラカラと笑って、答える。そもそも嫁に行く気があるのかと聞かれればノーと答える女だ。 皮膚の移植>>1212の話には、小さく笑うと]
無理よぅ。 若い時はどうにかして消そうと夢見た事もあったけれど。 とても今の商売で稼げる額じゃないし、傷跡は消えても疵は消えない。
[心臓あたりを指さして目を伏せた]
それに、前髪と化粧があれば隠せるもの。
[終わり?と尋ねて肯定されれば、バッグから財布を取り出して]
(1225) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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おいくら?
[そう聞いた。持ち合わせで足りるようなら払って帰ろうと。]
(1226) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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[二回戦の相手はグランツ。 ファイトランクでは格下の相手だ。負傷もしている。 こちらも、アダムの捨て身のパンチで頬に何発か貰っていたが、腫れて熱を持っている程度だ。 余裕で勝てる戦いのはずだった]
……情けねぇ……。
[手を抜いたつもりはなかったが、油断がなかったとは言えないだろう。 速攻でカタをつけようとして、ホレーショーにしては珍しく最初から激しく打ち合い、 そして気付いたらアゴにキレイなのを一発喰らわされていた。 その後の記憶がないから、それでKOされたのだろう]
『そうだな、情けねえ様だ! お前のせいで大損じゃねえか!』
[思わず漏れた自嘲に乗って、ドナルドも吐き捨てた。 ムッとしながらも、三回戦はと聞くと、すでに不戦敗に終わったという。 言われれば確かに、すでに観客は散りはじめ、周りに他のファイターもいないようだ]
『だから、今日のファイトマネーは差し引きゼロだ!』
(1227) 2014/01/25(Sat) 18時頃
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ここら一帯の停電だ。諦めよう。
[ソファーの方から声が聞こえる。 暗い中ではあったが、窓の外の雪が僅かに光を反射してかろうじて影は見える程度。 盆をテーブルの上に置いて、ソファーに腰かけ、僅かに動いた影>>1222の方へと手を伸ばす。
触ればそこはどの部分だろうとゆっくり動かしながら、顔の輪郭に触れるまで。 暗いと触ることへの敷居が下がる。
それが困る、と思いながらも一度触れてしまえば止まらない。]
(1228) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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触ってもいいか、クシャミ。 ……どうせ見えないから、逃げないでくれ。
[おいで、と呼ぶ。 大人しく近くに来てくれれば、先ほどのように抱きしめる。
彼が抵抗しないなら、そのまま引き寄せて唇に触れてから。 今度は先ほどのような合わせるだけのものでも、言葉の合間に交わした柔らかいものでもなく。 呼吸を止めるような強いキスを。]
(-723) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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− 雪の早朝 −
[翌朝は早く起き出し、ベネットと朝食を済ませた後すぐに聖ルカ教会を出た。 ぐずぐずしていたら、後ろ髪引かれるばかりだ。 あっさりと言葉を交わし、雪の道を歩み去る。
懐にはいくばくかの路銀と、愛用の銃、 中身が半分ほどに減った真鍮の小瓶、 そして、持たされた包帯ふた巻きと、パンひとつ。
相変わらずフードを目深にかぶり、まずは北西を目指す。 心もとなくなっている銃弾を入手するために、 ブラックマーケットに寄るつもりだった。]
(1229) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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[これ>>1227にはさすがにホレーショーも立ち上がり、詰め寄った]
おい、1勝2敗で差し引きゼロって、そりゃどういうザル計算だよ。 おかしいだろ。 2敗分はゼロで仕方ねえとしても、1勝分を貰う権利はあるはずだ。
[身長は忌々しいことにドナルドの方が5cm程上だが、体格と体重はホレーショーの方が上だ。 迫られて、一歩を下がったドナルドだが]
『……お前の給料がどこから出てると思ってんだ! 俺が賭けに勝ってる分だぞ! 誰のおかげで今の生活が出来るか、よく考えてみろよ』
[特にはホレーショーに負けさせ、負ける方に賭けている癖に良く言う。 ホレーショーは眉間にシワを寄せ、丸めこまれてなるものかと言葉を探した。 こういう時、ファイならなんて言うだろうか。あの半分でも口が巧く回ればいいのだが]
(1230) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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……いいか、ドナルド。
俺たちゃダチじゃねえ。 金で繋がってる仲だ。すなわちビジネスだ。 ビジネスには、お互いの信頼が大事だ。そうだろ?
負けても少額の金を貰う。 代わりに、勝った時はその内のいくらかを渡す。 それが俺たちのルールだったはずだ。違うか?
「その内のいくらか」が少しずつ増えていっても、 てめえがいきなりどこそこの突発ファイトに出ろと言って来ても、 俺は文句を言わなかったはずだ。
だが、こいつは今までのとは訳が違うぜ。 てめえがルールを破るなら、俺だって考えがあるぞ。
(1231) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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− ブラックマーケット −
[町を出て10年以上も経ってはいたが、 ベネットの義父と幾度か訪れた銃器屋の店主は、まだまだ元気だった。 どうやら、顔も覚えられていたらしく、懐かしそうに迎え入れてくれたあと、なにか思い出したような顔をされる。 そのあと、そっと奥へ通してくれた。
その対応に、自分が探されていることは相当広まっているようだと改めて認識し、気を引き締める。
店の奥で銃を調整してもらい、 いくらかの弾とマガジンを調達して、店を出る。
その時、空に銃声が響いた>>1220]
(1232) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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[ドナルドの胸に、人差し指を突きつけながら言い放つ。 脳裏にあったのは、少し前にしたファイとの会話>>1034だった。
事ここに至ってもなお、ホレーショーはこれでドナルドが折れて下手に出ればいいと思っていた。 この悪党にだって、母親は居るはずだし、世界のどこかには必要としてる奴が居……、、]
『考えだと? お前の薄っぺらいお脳で何を考える事が出来るっていうんだよ? とにかく、俺がなしと言ったらなしだ。 さっさと帰れよ!』
[……前言撤回。 こいつ、絶対に破たんさせる]
分かった、いいだろう。 その言葉、後悔するなよ。
[どっちが悪役か分からない捨て台詞を吐くと、 ホレーショーはあちこち痛む身体を引きずるようにして、自宅の方へ歩き出した]*
(1233) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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[短い答えとともに、顔に落ちかかる影。 唇で受ける初めての唇の感触、 ぎこちなく深く探るその動きに、 身を強張らせるどころか、力が抜けた。]
…… ん。 っ、ん、 ―――
[息を継ぐ度に、互いの唇から音が漏れる。 完全に触れさせないというのは土台無理な話だが、 『客』に自ら唇を触れさせることはしなかった。 だから、実のところ余り深い口付けには慣れてはいない。
最初こそ全てに応えようと必死だったけれど、 もう、好きに食べられてしまうことにした。 隅から隅まで辿り尽くされ、絡め、吸われて。 意識は時折ふわりと遠ざかる。]
(-724) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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[軽い発射音が連なる独特の銃声は、このあたりではあまり聞かない種類のもの。 だが、自分は聞き覚えがあった。それも、つい最近のことだ。]
――― まさか。
[仕事を放棄して逃げ出したあの時、撃ち殺してきたマフィアの男。 あいつが使っていた改造SMG(サブマシンガン)の音だ。
殺し損ねた、という疑惑をすぐに否定する。 仕留めた手ごたえはあった。 だがたしか、兄弟がいると言っていなかったか。]
(1234) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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[銃声の方向は南東。すなわち、教会の方。]
…くっ。
[唇を噛み、雪を蹴って走り出した**]
(1235) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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……
[開放されると、力が抜けた体は自然、 ケヴィンの身体に凭れかかる。 怪我のことを思い出せば、緩慢ながらも体勢を変えて、 小さく聞こえた苦笑には、また首を振った。 違わない、という仕草。]
… おかあさん ?
[が、何か? と、何故か出てきた女将の話に、 不思議そうに首を傾けるが、そこに返答はなく。 不意に浮いた身体に息を呑むも一瞬、膝の上に上げられた。 より近くなった身体が、熱い。]
(-725) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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[問いかけへ言葉を返すまでには、十秒ほどの間。]
……辛いことがないと言ったら、嘘になるけれど。 周りは皆良い人ばかりで、 あの待遇で、不平不満なんて言うのは、贅沢です。 演技も、さほど難しくはなかった。
[本心からの言葉だ。 甘やかされているのではないかと思うくらい、行き届いた配慮。 客を取っている間だけは自己責任だけれど、 そこでの出来事をこのひとの前で口にしたくはなくて、詳細は語らない]
(-726) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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そうだな 疵もひっくるめてあんただろうし、そのままで
[甘くあったかい煙を細く吐く。 ガーゼをテープでとめて、終わり、と頷いた]
打撲はよく冷やせば痣も引きやすい。この寒さじゃ冷える以外ないが
[切り傷には触れさせないよう言って湿布も渡した。 財布を見れば湿布とガーゼの分を請求し]
(1236) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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処置代は、今度半荘一回かまってくれ
[麻雀自体は嫌いじゃなくても、賭け戦を好まないミナカタは雀荘にもそれほどよりつかない。 ただ打つだけ、の客として今度行く。微笑して、スイッチを切り替えるように笑みを消した]
じゃあな。さっさと帰れ
[犬でも追い払うように手を振った]
(1237) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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…でも、 兄さんに会って、仕事の顔を保つのは辛かった …少し。 素になればそれだって、もっと辛いのに。
[母の模倣に戻ることが出来なくなりそうで。 仕事の顔をしていれば割り切れるはずの、 『客』に触れられることが苦痛になりそうで。
……自覚してしまえば、もう手遅れだけれど。
それだけです、と、静かな微笑。 髪を梳く手にはやはり強く心揺らされたけれども、 口付けの余韻で、心なし震えるだけで済む]
(-727) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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どーしようもねぇもんな。
[明るくなるまで大人しく待つしかないと肩を竦めて、 ソファが沈んだ方に顔を向ける。
多少目が慣れてこれば輪郭くらいは分かるだろうが、 前髪の目隠しがある分視界は悪い。]
暖房も切れてんの?
[最初は腕、徐々に上へと上がる手の持ち主に、 確かめるように聞いて。 寒くなりそうだなぁ、と身を寄せた。]
(1238) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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……………ありがとう。
[額の傷の存在を知る者は多くない。自分とマーチェそれにたまたま現場に居合わせた常連客。それを覗けば――]
そうね。傷の一つくらい気にしないくらいの男を見つける事にするわ。
[思い浮かんだ顔に首を降る。]
なるべく温めないようにするわ。 アリガトウゴザイマス。
[そ、とお辞儀をして言われた額を渡す。処置代>>1237については笑って]
ええ、お相手するわ。手は抜きませんから。 その代りお茶代はサービスさせてよね。
[言うと、スイッチが切り替わったような対応の差に肩を竦めて]
(1239) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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はいはい、じゃあね。 また怪我したら来るわ、せんせ。
[立ち上がり、傷口から遠い方の手をひらひらと振ってロンを後にした*]
(1240) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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……聞くなよ。
[口に出されて尋ねられると返しに困る。 駄目だと言う気がしないのだから、尚更。]
逃げねぇし、 こんなに暗かったら逃げもできないっての。
[呼ばれる声に寄れば抱きしめられた。 色が分からなければ縮まる距離への警戒も薄く、 合わされる唇に目を細める。
この間もここで、こんな風にキスをされた。 あの時は混乱してされるがままだったが、 今回は自分からも舌を絡めるように伸ばす。]
(-728) 2014/01/25(Sat) 18時半頃
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ああ――そうだな、切れた。
[暖房は、の声にはやや間をおいて短く返して。>>1238 徐々に部屋は冷え込んでくるだろう。 だがそれまでにそれなりの時間はある。]
石油ストーブを持ってくる。 …………あとでな。
[部屋が明るければ、男の表情がクシャミにもわかっただろうが、暗闇の中ではそれは見えなかっただろう。**]
(1241) 2014/01/25(Sat) 19時頃
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[急く心が行動を駆り立てる。 絡めてきた舌を吸って、彼の背中に手を回し、腰を引き寄せて、そこの輪郭を確かめるように何度か撫でる。
時折唇を離しながら、間に彼の名前を呼ぶ。]
クシャミ――クシャミ。
[それ以上の言葉は吐息に消えて。 口付けの合間に消えていくままに。
言いたい言葉はこの口付けで伝わるだろうか。 味のないはずの唾液は甘く、じわりと身体を熱くさせてゆく。
何度も何度も名を呼びながら、その手はゆっくりと彼の上着の中へと入りこみ、脇腹のあたりの柔らかい皮膚を滑る。]
(-729) 2014/01/25(Sat) 19時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 19時頃
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[首を降る仕草は子供のようで、改めて彼女の若さが眩しく映る。]
……いや。
[女将の事で首を傾げる彼女へは言葉を濁し、 今はまだ言わずにおいた。
服越しでは正しく熱を感じる事はできないが、膝の上は暖かい。 ぐったりと力をぬかれても、彼女の体は軽かった。]
(-730) 2014/01/25(Sat) 19時半頃
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……そうか。
[彼女の最初の返答に、 『だから』女将は言わなかったか、とは胸中だけで思う。 それは今の彼女にとって良かったのか、悪かったのか。
量りかねて曖昧のまま、頭を撫でて続きを聞いて。 彼女の頭の上で、眉間に皺を作った。
返答をしてから、長い長い沈黙。 饒舌ではない寡黙な男は、 いくつか沸いて出る言葉の、どれを語ればいいのか探した。]
(-731) 2014/01/25(Sat) 19時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 19時半頃
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[女将の事、彼女の事、仕事の事、金の事、―――自分の事。 組み立てて話すには長く、 かといって黙ったままでは、腕の中の温もりが逃げてしまうだろう。]
……………。
[考えれば考えるほど、言葉は遠い。 悩みに悩んで――――
傷持ちの片手は落ちぬよう背を支えたままだが、 自由に動く手は頭から離れて腰に伸び、 そのまま引き寄せ、抱きしめた。
膝に乗せただけとは違い、今度は鼓動が聞こえてくるほど更に近い。 熱を帯び、肌から匂い立つ花の香りに咽そうになって目を細めながら。]
……もう客を取るのは止めておけ。
(-732) 2014/01/25(Sat) 19時半頃
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いや、止めろ。 もう、いい、取らなくて。
俺のせいなら、俺が……
[言いかけて、また、黙る。 やはり長い言葉では、上手く伝わらない気がして、 彼女を抱きしめたまま、何度目かの静寂と闇が訪れる*]
(-733) 2014/01/25(Sat) 19時半頃
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/* そういやホワイトアウト?ブラックアウト? 同じ意味でいんだろうか俺が間違ってるんだろうか…。
(-734) 2014/01/25(Sat) 19時半頃
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……しゅう、ろ。
[は、と息を継ぐ隙間で口にした名前は、 今まで呼んだどれよりも甘ったるい響きだった。
背をなぞる手にぞわりと震えが走って。 それは体中に伝播して、鼓動を早くする。]
すきだよ、しゅうろ。
[暗がりの何も見えない中でならすんなりと言葉は流れた。 自らも口付けて、輪郭を指先でなぞって。 瞳があるであろう場所をまっすぐに見つめて。
何度も呼ばれる名前に目元を染めているのも、 闇の中なら分からないだろう。 この距離だと、互いの熱と上がる心音で 隠せるものでもないだろうが。]
(-735) 2014/01/25(Sat) 19時半頃
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[服がたくし上げられて、 自分と違う体温が肌の上に当てられる。]
……すんの?
[手に触れた長い髪を捕まえて聞いたのは、 さっき確認された事に対する意趣返しのようなものだ。 なんと答えが返ってきても、これで終わるつもりはなく。 顔の位置をずらして、頬に、顎に、首筋に唇を落とす。]
(-738) 2014/01/25(Sat) 19時半頃
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/* って停電今日までかそうか。早かったなー。 次のイベントにwktkしつつ もうちょっと停電でもいいやと多分跨ぎそうな勢い(
(-736) 2014/01/25(Sat) 19時半頃
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/* 嫁が可愛いくてな…。
(-737) 2014/01/25(Sat) 19時半頃
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─ イェンセン家 ─
[随分長い事、ホレーショーは医者にかかっていない。 病院にはマメに行くのだが、時に怪我を見咎められて、治療をすると言われてもなんだかんだと言って逃げてきてしまう。 そんな金があるならキャサリンの方に使うというのもあるし、 治療してもどうせまたすぐ怪我するというのもある。
なにせ喧嘩屋は怪我が職業病だ。 見よう見まねで応急手当も覚えた。 だいたい洗って冷やして布当てて寝ればいい。……なんて言ったら本職に怒られそうだが。
いつもは帰りに安い酒場に寄って、氷を買って冷やしつつ、 キャサリンに見せるまでにちょっとでもマシな顔にならないかと無駄な努力をするのだが、 なんと今なら時期限定で、タダで氷が手に入る。
こういうことならずっと雪でも悪くない、と思いつつ、 道々、出来るだけ白い雪を集め、頬や顎に当てながら帰宅した]
(1242) 2014/01/25(Sat) 20時頃
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『今日は一段と酷い顔ね』
[とはいえ、やっぱり心配はかけてしまったようだ。 でも、今日はそれより言いづらいことがある]
ごめん、キャシィ。 今日は金が稼げなかった……。
[躊躇いつつ言うと、キャサリンは笑って]
『それじゃあ、この間あなたに貰ったジンジャーブレッドマンと、 シュウロ君から頂いたジンジャー・キャンディで夕食にしましょうか』
[……なんて言う。強い女なのだ。 ケヴィンに貰ったパンを残しておけば良かったとも言っているが、 クッキーやキャンディと違って、パンがそんなに持つハズが無いだろう]
(1243) 2014/01/25(Sat) 20時頃
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[暖房も少し節約しないとな、などと話していたところで、 ふいに訪れる暗黒と静寂]
『……停電かしら?』
[声を頼りに手探りで近づき、小さい手を握る。 何か安心させる言葉を探していたら]
『電気代の節約になったわね』
[なんて、逆にうまいこと返された]
(1244) 2014/01/25(Sat) 20時頃
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/* キャシィがいい女すぎて…。 初恋はキャシィな気がしてくる。 黍炉の母さんも気になるのだった。
親父描写も書くべきか…。
(-739) 2014/01/25(Sat) 20時頃
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―「ロン」からの帰り道―
[そういえば、停電中ならパン屋も営業停止中じゃないか。そんな事に今更気づきパン屋の前を素通りする。その時、ジェニーと呼ぶ声がして振り返った]
ルー……? やだ、ひさしぶりね。
[西の方で活躍してる同業者、露蝶に軽い調子で声を掛けられて]
「久しぶり。ジェニーったら最近ネイにしか顔出さないんだもの」
ごめん、あそこが一番居心地良くって。
[他愛もない話しを10分ほど繰り広げたところで]
ほんっと冷えるわね。 こんな時でもなければ喫茶店にでも入ってずっと喋っていたいけど。
[寒さに足が指が悲鳴を上げる。]
(1245) 2014/01/25(Sat) 20時頃
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送電が復活したら必ず顔出すわ。 最近は花鳥?月下?
[露蝶の良く出入りする雀荘の名を訪ねる]
「最近は翡翠よ」
分かったわ。必ずまた。
[約束を取り付けると露蝶に手を振って、ネイへ戻る道を辿って行った]
(1246) 2014/01/25(Sat) 20時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 20時頃
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ー回想、クリスマスマーケットー
[飲み物を買ってくる>>616という彼女に声をかける間も無く。 遠くなっていく背中と手元のシシカバブを見ては、ふぅと溜め息。
その後暫くしても戻ってこない彼女に、何か巻き込まれたのだろうかと一抹の不安がよぎる。 探しにいくべきかとも考えたが、自分が迂闊に動いた結果擦れ違ってしまえば元も子もない。 だが、彼女はあまりに警戒心がなさすぎる。 この裏通りには似合わない程に。
そんな考えを巡らせていれば、視界に此方へと向かってくる姿>>750を捉える。 迷子の親探しをしていたと聞けば、とことん彼女らしいと思った。 それが好意的な意味だけかどうかは、さておき。]
(1247) 2014/01/25(Sat) 20時半頃
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[続きを濁されたなら、不思議そうな表情のまま。 娼館での仕事について、何か得心したような響きを聞き取っても、口に出来ないことなら、と、先を促すことはしなかった。 膝の上の近い位置と釜の火に助けられて、 頭上の人の表情は辛うじて読み取ることが出来る。
眉間の皺の理由がわからずに、静かに見上げていたが、 やがて、そろ、と手を伸ばすと、指先で頬に触れた。 もしかしたら思考の邪魔になったかもしれない。 瞳が合えば恥ずかしそうに微笑んで。
告白に否が返されなかったこと、今更ながらに安堵が滲む。 そして―― 不相応にも少しだけ、期待してしまっている。 まだ近くに居てよいのだろうか。と。]
(-740) 2014/01/25(Sat) 20時半頃
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[そしてまた沈黙に甘んじていたが]
………ケヴィン、兄さん…? [急な勢いで抱きしめられて、また心臓が跳ねる。 早くなった鼓動は、押し付けられた胸だけでなく 腕や背からも伝わってしまっているだろう。
触れたところが熱い。 せめて、息を詰めようとして。]
……、…それ……?
[客を取るな、と、 ごく近くの静かな声に、瑠璃は揺れた。]
(-741) 2014/01/25(Sat) 20時半頃
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[時間だと言う彼女には、一つ頷いて]
そうですよね、あまりお引き留めしては悪いです。 折角ですし、一口二口はどうぞ。 残りは自分が食べますから。
[先を急いでいたかもしれないが、減っていないシシカバブを差し出す。 既に出来立ての熱は失せていたが、やはり女性より先に食べるというのは自身の気が引けた。 幾つか食べて貰ってから、残りを受けとる]
…えぇ、そうですね。 それでは、また。
[彼女の口から自然と零れる次の可能性に、楽しかったという言葉に一瞬だけ止まるもにこりと笑みを浮かべ。 去り行く後ろ姿を見送った*]
(1248) 2014/01/25(Sat) 20時半頃
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[客を取る理由は当然、生活の為だ。 このスラムで、一人で立つ為に他に方法は無かった。 理由の何割かは、探偵への依頼料だった。 現在依頼をしているクシャミの仕事ぶりはまだ分からないものの、依頼料はこれまでの似非含む同業者に比べて格段に安い。 だから今は、女ひとりの生活は以前ほど切り詰めずとも済んでいるのは確かで、だからといって楽でもなく。]
………それは、
[客を取らずに仕事をするように、ということ? それとも、仕事そのものに対しての言葉? 問いは幾つも浮かぶが、そんなことよりも、]
(-742) 2014/01/25(Sat) 20時半頃
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[迷って、唇を開く。]
…… なぜ?
[求めた腕と温もりに抱かれて、見上げて、問うた。]
(-743) 2014/01/25(Sat) 20時半頃
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[その後は、マーケットを早々と後にする。
道中で視界にちらついた雪を捉えれば、顔を上げた]
珍しいですね…。
[どうやら寒さが厳しい夜になりそうだ。 食べ終えたシシカバブの鉄串をゴミ箱へ捨て、自室へと向かう足を早めた]
(1249) 2014/01/25(Sat) 20時半頃
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[ジェニファーを見送るわけではない。 ただ外に出て、周囲を見回した。
除雪したはずの医院前には既に靴の甲の高さまで雪が積もり、踏むとぎゅ、と軋んだ]
……
[医院の周りをぐるりと歩き、雪だるまの顔面を隠していた雪を手で払って、中に戻る。 大丈夫ですか、と尋ねた声>>1162を薄く思い出した]
…、
[追えばどうなるかわかっていた。 彼女が逃げたのは身を守る為に正しい判断だろうと考えて、 片手で顔を覆った]*
(1250) 2014/01/25(Sat) 21時頃
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>>1169
[トレイルが声を出せば、眉を寄せ、その肩を撫でた。 細い身体だ。薬の効果も覿面だとすれば、さぞかし辛いだろうと思う]
無理するな。
[大丈夫と言いたげな声に重ねて、そう告げる。 また寝入ればほうっと息をついて]
(1251) 2014/01/25(Sat) 21時頃
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>>1173
ヤミであるのはわかります。
[その後も何か言おうとしたが、 何をいってもこの医者はまっすぐには受け取らないだろう。 しかも、続く言葉にマフィアの名前が出れば、
アランもさすがに口を噤む]
なるほど。 では、酔っ払いを拾ってということで。
[返された紙幣はまたしまい込む]
(1252) 2014/01/25(Sat) 21時頃
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>>1189>>1190
[ミナカタが外すとなれば、深く頷いて]
彼女を追うのですか? きっとまだ、女性の足ならば遠くには行っていない。
[そうかけた声は余計だったのだろう。 そのあと、雀士である女性が訪れて、治療する間も、アランはトレイルに付き添っていた。]
(1253) 2014/01/25(Sat) 21時頃
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/* 取り合えず、トレイルの服持ち帰りした事にして。
やばい人に目を付けられたか2
1はいない、2は尾行付き。
(-744) 2014/01/25(Sat) 21時頃
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/* 尾行に気づく 1 1気づいた 2気づかない
(-745) 2014/01/25(Sat) 21時頃
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――……。
[少し、マシにはしてくれたものの。 やはり寒さは染み渡る。
己はまだ訓練されているのもあるが、 トレイルはどうだろう。
だが、その顔、頬に手を当てると、 それは思っていたより暖かかった]
(-746) 2014/01/25(Sat) 21時頃
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/* セレスト有能だな!
(-747) 2014/01/25(Sat) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 21時頃
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ー翌朝ー
……うわ、…
[浅い睡眠を経て起床した男が発した、第一声。 窓の外に広がる雪景色ーつまり、積もった雪に漏れた言葉には、物珍しさより怪訝そうな色の方が強い。 これで店まで行けるのだろうか。 真っ先に浮かんだのは、そんな事だった]
…まぁ、行くしかないですよね。
[とりあえず、店の状態が気掛かりだ。 必要とあらば店前の除雪くらいせねばならない筈。 手早く準備を済ませ、コートを適当に羽織って外へ出た]
(1254) 2014/01/25(Sat) 21時頃
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/* □接続:生き返った □状態:めっちゃ浦島太郎
わ、ワロ……wwwww 寂しいなら話しかけに行きたいところだけど、どうかな?
(-748) 2014/01/25(Sat) 21時頃
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[音が少しだけ近くなったのは、 少しの眠りを得て意識が浮上に近づいたから、 何か冷たさを感じて目を覚ます。]
……、さむく、ない?
[寝台の中に首をうずめようとして、 ここが酷く寒いことに思い至る。
変わらず、思考はふわついていたが、 持ち上げようとした手もどうにか動く。]
(1255) 2014/01/25(Sat) 21時頃
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[頬に触れた手を掴まえる。 その冷たい手に手を重ねたまま]
(-749) 2014/01/25(Sat) 21時頃
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[目の前に広がる真っ白な色。 肌を刺す冷たい空気。
男は、何処か懐かしさを感じていた。
男の生まれは、此処よりもっと北の地域。 寒さが厳しく、雪など当たり前。 だからこそ、珍しさはあまり感じない。 否、珍しいと感じたとすれば、此処で見られるとは思っていなかったからか]
………。
[さくさくと、雪を踏み潰して歩く。 遠い遠い昔、裕福では無いにしろ確かにあった筈の、家族のぬくもり。 真っ白と真っ黒の、二色の世界。
それが三色になったのは、 遠い、遠いーーーー]
(1256) 2014/01/25(Sat) 21時頃
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─数日前、ブランシュポム─
[雪が降り続くせいか、子供服のクリーニング依頼が日に日に多くなっていた店内。 セレストが旦那さんと呼ぶ店主が、ハンガーレールにかかって早幾日になるジャケットの存在に気がついたんだ]
あら、これ。うちのご近所さんのだ。……私、届けに行きましょうか? [綺麗に血が落ちたジャケットはビニールに包まれ、そこに下がるタグをなんとはなしに眺めてみれば、そこそこの付き合いになるご近所さんの名前。 セレストの申し出に旦那さんは頷き、そうして依頼をこなす合間に、トレイルのジャケットはセレストの自宅へと持ち込まれた。
その最中、何やら怪しげな男が3人ほどセレストの後を尾行するかの様に追いかけてきたんだ]
(様に…つーか、完璧な尾行よね)
[時に娼婦やキャバレーのお姉さんを工作員として派遣し、自分はターゲットの素行調査をする事もあるセレストは、家路に着く中、その存在に気づいたんだ]
(……私、じゃないな。と、すると……)
[雪の中、普段と変わらず歩きながら、尾行する者の視線の気配を追ってみて。そうしてセレストは、その視線の先にトレイルのジャケットがある事に気づいたんだ]
(1257) 2014/01/25(Sat) 21時頃
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[抱きしめる前に頬に触れられると、瞬いた。 間近で見詰め合うのは、おそらく3年ぶりだったが、 はにかむような笑みは、珍しい物を見るような心地で目を細めた。]
(-750) 2014/01/25(Sat) 21時頃
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>>1255
気がついたか。 ああ、寒いな。でも私は大丈夫だ。
[闇の中、ペンライトの灯りが灯る。 とりあえず、は心配しないようにと、ゆるく口はしをあげた]
(1258) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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[強く抱きしめれば、動悸の早さが伝わってくる。 構わず力を込めたまま、だが「何故」と問われて言葉に詰まった。
理由はおそらく簡単で、口にするには複雑だ。
見上げてくる瑠璃色を、黙って見つめたままだったが。]
………お前がもし、 花売りの仕事を辛いと感じるようなら、
俺が引き受ける、と、
お前を抱いた日、女将に言った。
[少し考えあぐねた後に、 口から出たのは、女将と交わした約束だった。]
(-751) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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(男物のジャケットに群がる男3人、ね)
[きな臭いものを感じながら、セレストはその日、いつもよりじくざぐな回り道を重ねに重ね、路地裏を通り、時には雪山の影に隠れたりしながら、家路に着いたんだ]
(何に巻き込まれたか知らないけど)
[エリアスとすれ違う様に計算しての帰宅。一応男達を巻く事には成功したが、もしかしたらトレイルの家等は既に知られている可能性も考えて。
何かヤバそうなものを感じながら、暫くは自宅で預かるべきなかと思い、未だにトレイルのジャケットはセレストの家に置かれていた]
(返すタイミング、探さなきゃなー……)
[出来れば極力安全な方向をひっそりと模索して*]
(1259) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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[呼ばれる名前は、己のものではないようだ。 それだけで満足できるほど子供ではなくとも、心のどこかが確かに温かく満たされる。]
……俺も。好きだ。
[届くとすら思っておらず、口にした告白の言葉。 それがこうやって返ってくるとは思わなかった。
彼の眼がこちらを見つめているとはわからず、その表情ももちろん見えないが、交わす息の熱さでその言葉が偽りではないのは知れる。]
(-752) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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したい。
[髪を引きながらの言葉には素直にそう返す。]
……ずっとお前が欲しかったんだ。
[それは途中で意味を変えたが、男の本心であり。 手探りで色々なところに唇で触れられて、くすぐったさに息を漏らす。
服を端からたくしあげ、滑らかな肌に触れながら、彼の見かけの性別を曖昧にしている白い首が目の前に浮かんでいるようで、引き寄せられるように唇を寄せて。]
(-753) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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[先に進もうとして、ふと手を止める。]
ときに、お前。 ……男とした経験はあるのか。
[男はどちらもあるが、さてこの青年はどうだろうか。 女性との経験はもちろんあるだろうが、彼が同性とどうこうというのは――残念ながら探りを入れていない。]
(-754) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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[手を捕まえられればやや驚いて でも、それで安心するならいいと、触れたまま]
ここは町の医者のところだ。 きっと打たれた薬は大したことはない、と言われた。
今は朝までゆっくり休むといい。
(-755) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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ーー、
[ズキリ、と。 不意に脇腹を走った痛みに、思わず顔をしかめる。 コートの上から、傷痕ー確かな銃痕を、そっと撫でる。
どれだけ昔だと思っているのだろう。 未だに歪に痛むのは、やはり最初の応急処置が酷かったからだろうか。 その酷さといったら、世話になっている先生に聞かれたら拳骨でも喰らいそうなので、一切口外にはしていないのだが。 今思えばあれは酷い。よく生きていたものだ。
ー嗚呼、そういえば、眠りが浅くなって何年経ったか。
生まれより遠く離れたこの場所で、運を味方にし生き抜く術を得て。 いつも通りを過ごせば変わらぬ"日常"を得てしまった事で。 自分の感覚は、何処かゆっくりと衰退してしまったのではないか、と。
不意に、得体の知れない何かが込み上げた]
(1260) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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― 「ロン」一階 ―
[凍えるほど寒い部屋。 先代が遺した東洋風の療養室に、一瞬炎が灯ってすぐ消えた]
[ゆっくりと煙を燻らせる。 じわり指先まで暖かくなる錯覚と、捻くれた思考が解けて蕩けていくような柔らかな快楽]
…
[体の力を抜いて目を閉じた。
なんでも単純に考えればいい。患者ならば、来る者は拒まず。患者でなくなれば去らせる。そうやって閉じた世界ならば、まともな人間の皮をかぶって生きていける。 なのに]
[彼女が何故怯えたのか、何故泣いたのか。何故頷いたのか。 ほどけて揺蕩う思考の先で、まだ考えている]*
(1261) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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風邪、ひくよ……
[伸ばした腕がつかんだ先を、 近づけようとぐいっと引っ張るのは、 理性的にものを考える部分がまだ脳内で寝てるのだろう。
寒いからあたためなければ、 そんな単純な思いつきだけ]
(1262) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 21時半頃
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/* ラルフ本当によかった……!!
そして潜る。もぐりん。
(-756) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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/* 応急処置=体内に残った弾を自力で抜く&自力で縫合&麻酔兼傷の熱を下げる目的で雪を使用 8割9割は死んでるようなきがしますが(しろめ)色々と運がよかったということで(あばうと)
(-757) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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─ ホワイトアウト:イェンセン家 ─
[貧乏なこの家には、薪はないし、そもそも薪を焚く暖炉もない]
『だったら一緒に寝れば暖かいわ』
[ホレーショーは渋ったが、最終的にキャサリンにベッドに引きずり込まれてしまった。 ……このベッドで一緒に寝るのはいつぶりだろうか。 心なしか、ちょっとベッドが小さくなった気がするけれど、たぶん大きくなったのはホレーショーの方だろう]
[電気のない暗闇の中、雪の明かりだけが部屋に差し込む。 薄い毛布も、2人分重ねて一緒にくるまればなかなかに暖かくて、しんしんと音がするような寒さを押しのけてくれた。 まだ寝るには早い時間だったので、2人でベッドの中で色々と話をした。
クリスマスマーケットのこと、 町のこと、 友人たちのこと。 キャサリンはケヴィンの怪我を事の他心配していて、あなた、お仕事を手伝いに行ってあげなさいよ、とつついて来るのだけど、 今ちょっと心配事があるから、とホレーショーは歯切れ悪くかわした]
(1263) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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/* そして見えない中でのエロルが難しいなおい ちらちら見えてる描写しそうになる
妄想か。妄想で補えと。 というか穴の位置が見えなくてふb(
(-758) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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[キャサリンからは]
『シュウロ君がね、 男の子みたいな女の子みたいな……どっちかというと男の子みたいな子と手を繋いで歩いていたと言う噂を聞いたのだけど、あなた何か知らない?』
[……なんて情報を告げられて、ホレーショーは腹がよじれそうなほど爆笑した]
なんだそりゃ。 ファイに男の恋人? ないない、あいつ少女から熟女まで範囲の広い女たらしなんだぜ。 それ、ボーイッシュな女の子ってオチじゃないか? ……もし男だったら、指さして死ぬほど笑うぞ。
[今度会ったら聞いてやろうと、ホレーショーはまだにやにや笑いを消さないままに思った。 ファイには色々良くして貰ってるけど、それとこれとはまた別だ]
(1264) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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ああ、そっか……、お医者さん、 飲んだアレ、
[手を引っ張ったまま、 話しかけられれば少し状況を解した。 くす、とおかしそうに笑う]
ああ、 あんな目に遭うと思わなかった、な、 そういう嗜好の人って、結構、いるんだね……
[同意を求めるように、視線だけがゆると動く]
(-759) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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『ーーーおい、ラルフ!』
っ、
[前方から名を呼ぶ声にがばりと顔を上げる。 気がつけばアンダーの前で、防寒ばっちりなマスターがスコップを片手に此方を見ていた]
『なにボーッとしてんだ』
すみません、少し考え事を。 それより、やはり雪かきは必要そうですね。 自分も手伝います、そうすれば夕方の開店には…
『あー、いいいい。あんま急がんくていい』
[男の言葉を遮るように上がる声に、目を丸くした。 そんな男にマスターは肩を竦めながら続ける]
(1265) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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………何故、か。 店に人手が欲しかったのもある。
一回り以上年の離れた子供を、 請われたとはいえ抱いた事に、思う所もあった。
[おそらく彼女が聞きたい事は、そういう事ではないだろう。
薄々気付きつつも、出てくるのは、 滅多に他人と関わらず助けず、傍観者のような生き方をしていた ある日に救い上げた命に対する責任感。
語れば少し、間を置いて、彼女を見つめた。]
………最初は、それが理由だった。
(-761) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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/* ……ごめんホレ。酷い灰を挟んだ(顔覆い)
そして>>1264 おいwひどいww いやそうだけどww>幅の広い
幅が広すぎて男までOKである
(-760) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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─停電前/自宅─
(淋しい、ね。アンタを探している女の人なら、そんな思いもさせないんじゃないの?)
[淋しいと告げた居候くんの言葉>>1094には、不意にそんな言葉が出かかって。すぐにセレストはそれを飲み込んだんだ。 言ってはいけない言葉に思えたし、何より言いたくないと思ったから]
それやったら、材料無駄になると思わない?
[イヤミかと問いかけ、その返し>>1095こそイヤミだなぁなんて思いながら、彼女は眉間を震わせてみたんだ。 思えばこういうやり取りも久し振りで、胸に湧いた名前が判らない黒い感情が少しだけ薄らいんだんだよね]
クリスマスだからって、休む休まない関係ないでしょ。
[休めと言われたら、そう端的に返した]
(1266) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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[率直に返ってきた。 もうちょっと言い淀むとかしないのかと思いながら、 続いて落とされた声に首を傾げる。]
ずっとっていつからだよ。 いいけどさ。今欲しがってくれんなら。
[初対面時からの印象はさほどよくなかったはずだ。 途中でどういう思考変換があったか知らないが、 それは自分も話す気がなければお互い様だ。
くすぐったいのか短い息と声が聞ければ、 更に同じ場所に、今度は軽く歯を立てて遊ぶ。
その間に侵食を進めている手は自由にさせたまま。]
(-762) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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[クリスマスだからって何? 私が休もうがどうだろうが、関係ないじゃない。
なんて、ぼんやりと思って返したの。
───だって、]
(貴方は、私の前からいなくなるかもしれないんだし)
(-763) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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全部初めてって言ったら優しくしてくれる?
[もちろん冗談なわけだが。 しばらく黍炉の反応を伺ってから、 笑い混じりに手に絡めたままの髪に口付けた。]
男を抱いたことはないなぁ。
[お望みなら挑戦するけど。]
(-765) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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[眼下の大きな瑠璃色は、 暗いスラムの夜空とは全く違う、澄んだ色をしていた。]
だが、今はお前が、
辛いのも泣くのも、見たくない。
[何時からこの目に魅せられただろう。]
(-766) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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/* (´;ω;`)
いなくならないでって願ってるのにこいつ気づいてない……。
(-764) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 21時半頃
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/* 返事打ってたら続いてたごろごろ ごろ
(-767) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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守りたい。
……多分、それが今の、答えだ。
[最後は耳元で呟くような、小さな声になっていた*]
(-768) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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>>1262
寝ぼけているのか?
[ぐいっよ引っ張られ、やや寄った]
私は大丈夫だ。 鍛え方が違う。
それより、寒いのなら…。
[そして、手をゆっくり離そうと。 己の着ている上着も布団替わりにかけようと考えて]
(1267) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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─それから─
[いつもの調子、少しばかり微妙な空気。 2人揃ってそんな事の繰り返しをしながらも、それでも久しぶりに差し向かいでする夕食の時間。
そういえばと思い出し、彼女はクリスマスマーケットで話したかった事を口にしたんだ]
あ、そうだ。パン屋さんの新作情報、小耳に挟んだよ。 今度は犬ですって。……雪で物流止まってたりするから、すぐにはお目にかかれないかもねー……。
[少し残念そうに呟くセレストに、青年は何か返しただろうか。
そうして夕食を終えて暫くして、セレストはバスルームに向かったんだ]
煙草の匂い、落ちるかな……。
[なんて独り言を呟いて*]
(1268) 2014/01/25(Sat) 21時半頃
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[でも>>1264、ホレーショーは仕事のこと、 キャサリンは病気のことは、 それぞれに口にしようとはしなかった。 お互いに引け目があり、そしてあることをお互いに知っているのだった]
[夜もずいぶん深くなって、そろそろ寝ようかというころに、 キャサリンは、ねえと囁いた]
『あなた好きな女の子は居ないの? いくらあなたでももう、私と結婚できないことは分かってるでしょ?』
[なんだそりゃ、何歳の頃の話だと笑ったが、ふっと脳裏にジェニファーの顔が浮かんだ。 それも何故か、人を舐め切った自信満々の笑顔ではなく、別れ際に見せた、泣きそうな少女のような顔だった]
(1269) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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特に居ねえよ。 そんな暇ねえし。なんか面倒臭いし。 ……と言っても、男が好きな訳じゃないからな!!
[そっけない返答に慌てて一言付け足す。
キャサリンはそう、と残念そうに言って、 もう寝ましょうか、と眠そうに言って、 そうだわ、と思い出したように言って]
『昔みたいに呼んでみてよ、ホレーショー』
[と、突然無茶振りをして来た]
あぁ?! 昔みたいって……、 ばか! 言えるかよ、恥ずかしい!
(1270) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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[そして、トレイルが、個室で襲われかけたこと、 彼自身が自嘲するように笑えば、なにもいえなくなる。
同意を求めるような目つきにはやや唇を噛んだ]
(-769) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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[ばかとは何て口を利くの!と憤慨するキャサリンに背を向けて、 ホレーショーは何も聞こえない振りをした。 静かになってから5分経って、10分経って、 片目を開けて後ろを伺って、 更に5分待ってから]
おやすみ、Mammy。
[……と小さな声で言ったら、澄ました声で、 おやすみ、ホレイショー、と帰って来たので、俺今から恥ずか死んでくる]
[そんなふうにして、小さな家の中の二人きりの家族の夜は更けていった]*
(1271) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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最初から。 初めて会った時から、クシャミが欲しかった。
[嘘ではない。 欲しかったから、借金をさせたのだ。 欲しかったから、彼が来るたびにもてなして。
それがいつしか違う感情が混じるようになり、故に彼にこれまで何もできなかったのだと言えば笑うだろうか。悲しむだろうか。やはり、絶望するだろうか。 試したくないから、それ以上は言わない。]
――っ、ん
[歯を立てられて小さく声をあげてから、お返しと言わんばかりに首筋に吸いつく力を少し強くする。 暗闇の中で見えないが、ぎりぎり髪とフードで隠れる場所に赤く痕がついただろう。]
(-770) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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―雀荘「ネイ」の前―
あら?何してるの?
[見知った顔が防寒バッチリの姿でスコップのようなものを振り上げていて]
雪かき……そう。大変ね。 お手伝いしてあげたいところだけど。 肩の傷ちょっと深いみたいなの。悪いけれど、よろしく頼むわね?
[あとでコーヒーでも差し入れようか、そんな事を考えながら地下へと続く階段を下りる]
…………タダイマ。傷にはならないらしいわ。
[心配そうなマーチェが見えればそう報告した]
(1272) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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違っても優しくするが。 ……ああ、そうな。抱く方な。
[その言い方だと、男に抱かれたことはあるようじゃないか、と内心毒づきつつ残りの上着もまくりあげた。 上はほとんどはだけつつ、なるべく寒くないように男も身体を近付けて。 赤い上着を彼の肩に回した。]
寒いだろうからそれを着てろ。 汚してもいいからな。
[見えない中手探りで服を脱がせにかかる。 上半身が露出すれば、背中にまわした上着ごとクシャミを引き寄せながら、片手で自分のシャツのボタンを外しだす。]
(-771) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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/* 10年前の仕事で姉にシフトチェンジしてたら もっと上だった……!>ホレーショー
チップからの連想に騙されたwww 若々しいよお母様!
(-772) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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『こんな雪じゃ、やっても仕方ねぇわ。 俺も、さっさと家でのんびりしたい。 臨時休業ってやつだ』
………はぁ、
[それでいいのか、という突っ込みを言葉にせずとも声で伝わってしまえば、いいんだよと返されてしまう。 まぁそれならばと、自分も休ませてもらおうと。
必要最低限の雪降ろしをすれば、店の中で暖を取っていた]
『ーあぁ、そういや今日あたりが限界のワインがあるな。 ホットワインにでもしちまうか』
そうしましょうか。
[マスターの提案を聞けば、実行に移すのは男である。 鍋にワインを入れ、低温で暖めながらジンジャーとオレンジスライスを入れてよく混ぜる。 本来なら一晩漬け込む下準備がいるが、所謂即席というやつだ]
(1273) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 22時頃
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/* 集中力がログアウトしました……。
(-773) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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/* このタイミングで<エリアスメモ
すまねぇ、まじすまねぇ。昨夜ちゃんと寝て今夜は23時までいようとしたのに、計画が狂って今とてもねむねむなのですよ……。
明日は仮眠して来よう……。
(-774) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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……、
[ぼんやりと見ていた、 離れたその手が彼自身の上着を脱ごうとするので、 考え無しの頭は見たままを言う]
……人肌で暖をとる?
[離れた手の温度を、指先が追いかけて落ちる]
(1274) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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……そ……っ
[予想だにしなかった密約に、言葉を失う。 あの夜も、仕事を始めてからも、女将は何も口にはしなかった。 個人的に客を取ることを考え直さないかと問われることはあったけれども、単純な労りだと思っていて。]
益々分からない――― だって、兄さん、あの時『買わない』って。 [疑問への返答は、更なる疑問を呼ぶ。 捕らえた腕はまだ強いままで。 言い募るように、過去、告げられた言葉を引き出して]
……あなたの所為じゃない。 わたしが望んだことだもの。
[ふっと小さく息をつく。 『俺のせいなら』と、少し前に聞き取った言葉について。 そこに責任を感じることはないのだと。]
(-776) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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……・・・
[淡々と語る声は、 出会いから女将への提案の理由、 そこからの変化を匂わせて。]
[一語一語を大切に耳に入れながら、 唇をきゅっと引き結ぶ。
頑なで真面目な彼の、 強い意志が胸に落ちた。]
(-777) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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/* うおおおおおおおおいいぞトレイルもっとやれぇえええええええええええ録画班何やってるの!急いで!!! 録音班もよ!!ぐずぐずしないの!!!
(-775) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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姐さん達にくらべたらひよっこですけど お店に入って、結構経つから……
…客引きのお仕事は、 すぐ、は 難しいかもしれません。
[今日の明日、というわけにはいかない。 一瞬だけ視線を逸らし、短い吐息。 瑠璃は再び戻り、一心に見上げる]
でも、
お客さんは取らないわ。 ……約束、です。
[ね、と、語尾はもう、囁くような声。]
(-778) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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[出来上がったものは、甘く身体をあたためてくれた。 二人分でも、まだ余る。 残りは水筒に詰めて、二人で分け合った。
ふと、男は先日会った女性を思い出した。 慣れぬ雪に震えていないだろうか。 珍しさにはしゃいでいる方が想像しやすくはあるが。
バーで飲む金も然程無いだろうに、わざわざ尋ねてきた横顔が不意に浮かんで。 男は自分の分を飲み終えると、席を立つ]
それじゃあ、自分はこれで。
[追及をされれば、適当に当たり障りない嘘でかわして。 男は彼女のいる場所の目星もないまま、歩き出した]
(1275) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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……だってさ、 変だよね、俺、自分がそうなのに……、 全然そうなることなんて、想像しないって、
……頭わる、
[無防備な意識は触れがたった事を、 さらりと口に出してしまった。 翌朝にまで覚えているか、わからない。 その手の薬は、大抵記憶を失わせるものだからだ]
(-779) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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アランは、トレイルの言葉に瞬いて
2014/01/25(Sat) 22時頃
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ここは雪山じゃない。
[色めいた台詞に、動揺はしたが、押し隠して。 そう、彼は今、薬で朦朧としているのだ]
とにかく、休むといい。 大丈夫、君のことは見守っている。
(1276) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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[続いての、カミングアウトに、やっぱりやや目を見開いた。
だが、そのぼんやりとした目つきとゆるい動きに]
(-780) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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アランは、また手を伸ばして、トレイルの頭を撫でた。
2014/01/25(Sat) 22時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 22時頃
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大丈夫だ。 君が少しぼんやりしてても、私がついている。
君は大丈夫だよ。
[茶髪は想像よりもなめらかで、 節だった指はそれをややかき分けてから梳いた]
朝になったら、部屋に戻ろう。 きっと、日が昇れば暖かくなる。
(-781) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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― 裏通りのどこか ―
[裏通りのどこをどう歩いたのか、女にはわからなかった。 雪は深さを増してゆくが、女の足は雪に取られる事なくしっかりとしていた。 ただ足を前に出す事を考えていれば、次第に涙は止まった。
ふと、開けた視界に出た。 周囲を見渡せば、白い絨毯のなかで規則的に並んだ小さな雪の山。 墓地だろうかと見当をつけて視線をあげると、近くに教会が見えた。]
(1277) 2014/01/25(Sat) 22時頃
|
|
それってさ……ま、いいや。
[金ヅルとしてか、それとも遊び相手として? 意地悪にしかならない問いは口には出さないでおく。
当時同じ言葉を聞いても鼻で笑っていたろうし。 少なくとも今、こんな風に抱き合ってはいなかったろう。]
ん、
[首筋に走る痛みに少し息を詰める。 外気に晒されていく肌の上を滑る熱に、 少しずつ吐く息に声が混じり始めていた。]
(-782) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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|
─停電─
エリス、いる? どの辺り?
[>>1184まさかPCを確認しているとは思わず、彼女はどこかにいるだろう居候くんの名前を呼んだ。
電気が落ちれば、やがて冬の室内は徐々に温度が下がっていく。それに合わせて、肌を伝う拭い切れなかったシャワーの水滴も同じ様に、熱をなくすんだ。 お湯だったそれのせいで、体温が高い彼女の熱も徐々に下げられていくのを感じた]
寒い、服……。あ
[早く煙草の匂いを落としたい一心で、いつもベッドの上に用意するパジャマを用意せずにバスルームに向かった事を思い出し、セレストは少し悲痛な色を乗せた落胆の声を出すんだ]
最悪。
[苦く呟きながら、髪の水滴を肩に掛けていたもう一枚のタオルで拭う。直後せめて髪は乾かしておくべきだったなぁと、もう一度苦い呟きを洩らした]
(1278) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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|
それじゃ、優しく頼むわ。
[ぐ、と引き寄せて耳元に囁き込む。 経験について詳しく話すつもりはない。楽しいものでもなし。 一通り経験しているだろう相手の話を聞きたくないのもある。
初心な子供でもねぇのになぁ、と 浮かべる苦笑を見られないというのは非常に助かる。]
……寒くない、けど。
[背にかけられた上着に移った体温と香りに、 挟まれている気がして体温が上がる。
自分の服を緩めているらしい黍炉の、 開けた襟口を手探りで掴んで皮膚の上に舌を這わした。]
(-783) 2014/01/25(Sat) 22時頃
|
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/* エログで人の発言を挟むと 恥ずかしさと申し訳なさが同時に襲ってくる…。
(-784) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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/* ねむけやばい……
(-785) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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|
[陽が昇っている間は、適当にぶらつき見覚えのある姿を探してみる。 途中で客に掴まれば世間話やこの雪の事、その他雑談に付き合わなければいけないから、正直足は早くない。
もし陽が暮れかけた頃にも見つからなければ、諦めて大人しく自室で過ごすだろう。 停電が起きるなど、この時はまだ微塵も知らない。]
(1279) 2014/01/25(Sat) 22時頃
|
|
− 聖ルカ教会 −
[駆け付けた教会に人影はなく、 呼びかけに答えるものもいない。 ただ、雪の道に車の轍が残されていた。
ひとしきり教会の中を回った後、門の前に戻る。 門扉の脇、塀の上に無造作に置かれた空き缶を手に取り、 逆さまにして振れば、紙片が掌に転がり出てくる。
最後の仕事をした時の、連絡方法そのまま。 明らかに、自分に向けられたメッセージはごく短く、 日時と倉庫の番地だけが記されていた。]
(1280) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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|
/* !? (よそうがいにせっきょくてきでかたまっている)
(ころがっている)
(しばらくおまちください)
(-786) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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[指定された日時まで間があるのは、 向こうも、標的がこれに引っかかるか疑問だったからだろう。
聖ルカ教会の助祭が攫われたらしい、という噂が町に広まり出したころ、潜伏しながらも情報を集めるために動き回っていた暗殺者の前に、一台の高級車が止まる。 銃で脅されながら車に連れ込まれた形だったが、それが初めての会見というわけでもなかった。
ドン・リモーネ。 ベネットの遺伝子上の親にして、裏世界の主。]
(1281) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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|
[話は単純だった。 ファミリーで片を付けるから、おまえは約束の日時と場所だけ教えて、あとは見ていろというもの。 子を思う父、という皮をかぶってなされた強要に、明確な否を返す。]
あいつはおれの"血の兄弟"だ。 あいつは、おれが取り返す。
[問答は短かった。 低い笑いの後、停車した車から押し出される。
『闇がお前の味方をする。』
そんな、謎めいた言葉を残して、車は走り去っていった。]
(1282) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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|
− 倉庫街 −
[指定された日。 日もとっぷり暮れ落ちた白い夜の中を、ひとり歩いていく。 このときなぜか、眼帯のように包帯を巻いて左目を隠していた。
メモにあった番号の倉庫の場所へと迷いなく近づき、 影に身を潜めて様子をうかがう。
おそらく、いまは使われていない倉庫だろう。 塗装も禿げ、古びた風情でたたずむ倉庫に明かりがともり、 入口には二人の人影も見える。
それ以外に、後をつけてくる気配もあったが、 そちらは気に留めなかった。]
(1283) 2014/01/25(Sat) 22時頃
|
|
[ざっと状況を確認したのち、影の中から歩き出す。 倉庫の入り口近くで見張りに止められ、両手を上げた。
乱暴に体を改められ、銃を取り上げられる。 小突かれて中に入る間に、愛銃が見張りのベルトに差されたのを確認する。
倉庫の中は、廃棄された荷物がいくらか残っているのだろう、 木の箱が積み上げられた奥に連れていかれると、 そこに、思った通りの顔が待っていた。
自分が殺した相手とよく似た雰囲気を持つ男。 その傍らに、"兄弟"の姿。]
(1284) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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待たせた。
[なにやら喚いている男には目もくれず、 ベネットに小さく笑いかける。*]
(1285) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 22時頃
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/* レオーネがリモーネになってて不覚にも
(-787) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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/* ベネットの救出をドンに任せる、と言った場合、 さっくりヤニクは殺されて、取引材料になると思われる。
ドンとしてはマフィア同士の抗争に発展させたくはないだろうから、相手側マフィアとはお互いに尻尾切りで対応するんじゃないだろうか。
そんなログもちらりと書いたけれども、冗長になるのでカット。
(-788) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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ああ、そっか……、 よかった、凍傷とかなったら、 筆、握れなくなるし……、
[ふつりふつり、と、 取り留めない言葉が零れてくる。 落ちた手は、温度を探して、それから、 髪を撫でる手をまた追いかけた]
……ん、
[くちびるが笑みの形を作りかけて、 また目蓋が重たげに閉ざされた]
(1286) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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/* なんだってーーーーー!ΩΩΩ
ホレーショーメモ> ばれてない、ばれてなかったよ……!
(-789) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/25(Sat) 22時半頃
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[彼が自ら触れてくれるたび、赦されたような気になった。 知らないからそうなのかもしれないが。 男は卑怯だったので、その罪を口にすることはない。
これを手放すぐらいなら。]
積極的、だな。 もっと触って。
[クシャミが触れるのを自由にさせながら服を脱ぎ、お互い裸になった胸を近付ける。 男の硬い身体はその分熱があり、触れ合わせればそこが熱くなる。]
(-790) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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[足の間に収まるように抱き寄せて、もう一度唇をゆっくりと重ね、今度は貪ることもなくゆっくりと互いの粘膜をすり合わせる。 煽るように焦らすように、舌で舌を絡め取りながら、彼の背中を、腰をゆっくりとなぞる。]
クシャミ。 ……嫌になったら言えよ。
[腰を撫でまわす手は徐々に、ズボンの上から尻へと回る。 舌でじっくりと味わいながら、手は何度も同じ場所を行き来した。]
(-791) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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当たり前だ。 金を出してお前を買って……抱いても、意味が無いだろう。
……情婦が欲しかったわけじゃない。 引き受けると言うのは、身元の保証というか……
[買わない、二度と抱かない、と、 要は働く場所を変えさせるつもりで手元に置くならそれは大前提で。 いつそうなるか解からない以上は「買わない」と、 女将に話をつけようと思った時から決めていた事だ。
なおえらい誤解を与えた事に、当人は気づいていない。]
(-792) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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枕濡れるけど、いーやもう。
[背に腹は変えられないよね、セレスト。 少しばかり目が暗闇に慣れた頃、冷え始めた足先はベッドを目指した。
窓際に置いたベッドは窓から外の冷気をわずかばかりに流し込んでくる。 街明かりが全て落ちた夜、外は降り積もる雪のおかげか、青白い光をカーテンへとほのかに伝えていた]
[普段は見られない雪灯りに見入りながら、セレストはベッドに身体を潜り込ませた。 カーテンを開けるかどうか、迷いながら]
(1287) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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/* 雪の日はあったかい方なんだよ、豪雪地方の方が気温高めなんだよ(北海道メモ。
あと外明るいんだぜ、存外。
(-793) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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[何かを言ってしまったような気はしたけれど、 朦朧とするまま気も大きくなってたのか、 特にそれは気にはならなかった、ただ]
……でも、
それでも、ついててくれる、……の、
[知っている、仕事なのだから、 彼はそんなことで仕事を投げ出さない。 ばかげた問いかけをしている、と思うのに]
……ありがと、
[ひどく満足そうだった]
(-794) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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− 聖ルカ教会:礼拝堂 −
[身体の雪を払い、女は礼拝堂の扉を開ける。 小さな礼拝堂には、住む場所も無く暖をとる事ができない人達の姿があった。 老人だけではない、親がいないのだろうか、身を寄せ合う小さな子供達の姿もあった。
その中を、ゆっくりと歩いてゆく。]
(1288) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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― アパート・停電前 ―
え、新作ってほんと? へー今度はわんこパンなんだね。
……そっか、雪だと色々足りないしね。
[>>1268ボーノの店長夫婦が、雪のせいで材料の仕入れに苦労していると話しているのを思い出す。 雪で仕事にならない店や人も多いだろう。]
そういえば、パン屋のお兄さん怪我したって? 噂になってたけど、そっちも大丈夫かな。
[ママさんと若奥さんが話しているのをちらりと聞いた程度だが。そんなことも一緒に思い出しながら。]
あ、シャワー浴びるの? いってらっしゃーい。
(1289) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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(早く、煙草の匂い消えるといいな)
[ふわり、と鼻につくそれに。彼女の背中を見送りながら、ほんの少しだけ顔をしかめた。]*
(1290) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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夜明け近く。
ようやく雪は止んだ。
東の空が赤い。
それは、どこか不吉な赤さだった・・・
(@30分で次のイベントです)
(#7) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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― アパート・停電 ―
(――た、助かったぁ……)
[停電に、心底ホッとする。 自分を呼ぶ声色から、PCを触っている所は見られていなかった様子。>>904>>1278]
えーとね、カレンダーの近くだよ。 ……あだっ。
[少し動くと、デスクに足をぶつけた。真っ暗で何も見えない。]
あれ、着替えだしてたっけ。 ベッドになかったよね……ちょっと待って、キッチンに懐中電灯あったよね? 明かりになりそうなものって、他に何かあるー?
[暖房も止まり、徐々に室内の温度が下がっていくのを感じながらも。このままでは室内も碌に動けない。 注意しながら、手探りでキッチンの方へと向かった。]
(1291) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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アランは、トレイルの頭に手をおいたまま。
2014/01/25(Sat) 22時半頃
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― 雪遊び場所→帰路 ―
[子供たちや青年と別れて家までの帰路。 といっても、そんなに離れてはいないので、帰路というほどでもないのかもしれないが。
それにしても、あんなに真剣に遊んだのは久しぶりだ。 孤児院を出てからは、遊ぶなんてことしていなかった気がする。]
たまには…こういうのもいいかな。
[楽しかったことを素直に喜べば、たまにはこうやって思い切り羽を伸ばすのもいいものだと思う。]
(1292) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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そういえば、この雪はいつまで続くんだろう。
[空を見上げながらポツリと呟く。 空から降る雪はすぐにはやみそうにない。
もちろん、降り積もるのは今日みたいに遊べる楽しさはあるのだが、大変さももちろんあるわけで。]
考えても、雪を止める事は誰にも出来ないよね。 今は、この冬の妖精さんの訪れを楽しむべきかな?
(1293) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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[そんなことを思いながら歩いていると、ふと見知った姿を見つける。>>1279 その相手を確認するかのように近づき声をかえてみる。]
ラルフさん?何かお探し物ですか? もしよろしければ、お手伝いしますよ?
[何かを探しているような様子に、この雪の中を一人で探すのは大変だろうと思い、もしよければ手伝おうと考えて。 落し物だと少し探すのは難しいかもしれないが、それでも一人よりは二人の方が探しやすいだろう。
まさか、探し物が人で、しかも自分だとは思ってはいないだろう。]
(1294) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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ああ、君を護ると何度も言っているだろう? 安心して休むといい。
[そう、 仕事と彼は考えているだろう。 実際、仕事であるから護っている。
けれど、今、こうやって頭を撫でているのは、 決して仕事ではない]
(-796) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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/* 次のイベント何が起こるの(震
(-795) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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/* 答えるべきか、待つべきか。ていうかもう、あかん気がしますの……
(-797) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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[そして、朝がくれば、ミナカタに礼をいい、 トレイルを流行りおぶって外に出る。
雪は止み、日差しは柔らかく感じたけれど、 雪になれぬ町は、朝も、白いままで。
足でまた降り積もった雪を踏めば、きしり音が鳴る]
――……
(1295) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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― トレイル宅 ―
[そして、部屋に戻れば
奇数:荒らされた跡がある 偶数:なにも変わりがない]
(1296) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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アランは、その様子は64
2014/01/25(Sat) 22時半頃
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[こちらの意思と、頼みは伝わっただろうか。 まっすぐ結んだ唇は、耐える時のそれにも似ていて、
――やはり男には女の細やかな心までは解かっていない。
どれだけ間の後か、クラリッサが口を開いて、 伝える言葉を間近でじっと耳に入れた。
客引きの仕事まで辞められないのには、 娼館の理由もあるだろうから、黙って聞いた。 急な話なのだから仕方がない。
最後の約束には、ん、と小さく頷き返して。 安堵したように顔を彼女の首筋に埋めて、短く息を吐いた*]
(-798) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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[トレイル宅に変わりはない。 おそらく、チップがそこで見つかっているのならば、 こう、安全保障局が張り付くようなことはない、と考えているのだろう。
むしろ部屋を荒らすなどをすれば、トレイルは強制的に保護施設に移される。
彼らにとってチップの在り処はますますわからなくなるのがみえていた]
(1297) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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[礼拝堂に像があるならば、白い息を吐きながら女はそれをじっと見上げていただろう。 マフラーに覆われた口元、その下で問いかけるように何かを呟いて。
この教会の神父の姿はそこにあっただろうか。]
(1298) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
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セレストは、ベッドの中で丸まった**
2014/01/25(Sat) 22時半頃
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/* 停電楽しみたかった、無念(遺言
(-799) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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思ったんだが、 ベネ・ヤニクのログオンオフ状況書いてないのが、相方の状況さえ分かればいいんだよ、という意味だとしたら、 この村的に正しいような気がする。
デメリットとしては、相方とコアずれしてるとやることなくなるんだが(自分も、他ペアも)
(-800) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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/* >>#7
待て。待て。怖いじゃないか (まだ村が折り返しだと言うことに気がついた)
(-801) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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[肌はこの寒さの中でも温かくて、 濡れた場所を何度も舐めるとほんの少し味がした。 促す声に、舌で鎖骨まで辿って、固いそこを甘く噛む。
触れ合う胸には女性のような柔らかさも厚みもなくて、 その分心臓の音と熱が近く感じられた。]
……は、っ
[舌の温度を、形を確かめるように長い口付けをかわす。]
(-802) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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そういえば、この街で雪だなんて珍しいですよね。 さっきまで、子供たちと雪遊びしていたんですよ。
[先ほどの出来事を簡単に話してみる。 彼が雪遊びをする姿は想像出来ないけれど、きっと一緒だったらもっと楽しかっただろうな、なんて考えて自然と笑みを零す。]
(1299) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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くすぐ、って……
[背中から降りてくる指に細い声が漏れた。 くすぐったいだけじゃなくて、そこから生まれる熱がある。]
いーから。 優しくして、くれんだろ?
[前置く黍炉に含み笑いながら囁いて、 軽く腰を浮かすと自分からもう一度長いキスを送る。 舌を絡めて、吸って。相手の熱を煽るように。
この停電がいつまで続くか分からない。 余計な事を考えなくていい間。 目をまっすぐ見ていられるこの闇がある内に。]
(-803) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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[不意にスカートを引かれ、女は下を向く。 小さな女の子がスカートを掴んでいた。]
……オトウサン? オカアサン?
[両親は何処かと問うと、首をふる。 そのうちに泣き出してしまった。 はぐれてしまったのだろうかと思うが、今探す事は難しいだろう。 すでに、いないという可能性もあるのだが。]
(1300) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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理由は、やっと分かりましたけど……
[説明を聞けば、視線は何かに迷うように彷徨った。 ケヴィンの立場から見れば、まあ、筋は通っている。 けれど。それは。]
世間一般で言うお父さんみたい。
身元保証人になって、 わたしはあなたのお店でお手伝いでもして。 それで何年かして、わたしが嫁に行くのを見守ってくれて?
[父という存在が不在のため、 多少の語弊があるかもしれないけれど]
(-804) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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− 倉庫街 −
[見知らぬ男らの手で教会から連れ去られた。
ヤニクの居場所を問われ、"聖書に誓って"知らないと言ったが、彼らは信じなかったようで、自白剤らしきものを投与された。 それでもやはり知らないものは知らない。
音信不通になってから、ヤニクが何をしてきたかも聞かなかったのだから。
ふたりとも、こうなることに備えぬほど浅慮ではないということ。]
(1301) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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…… それなら、きっと 回り道しておいて、良かったんだわ。
[瑠璃は少し細くなっていただろう。]
(-805) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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[その信頼を苛立たしいと思ったのか、男はヤニクがこれまでしてきたという"悪事"を滔々と並べ立てたてた。
養父が死んだ時に、警察署の取調室で同じことをされたのを思い出した。]
…僕は、 終身助祭ですから、
ゆるしの秘跡を授けることは できません。
[懺悔は無駄だと言ってやった。]
(1302) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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[薬の効果が切れた隙に逃げようとして阻止されて、 …後の時間経過は曖昧だ。
どうせ聞こえないと思っているのか、男たちが、ヤニクが助けにくるのかどうかで揉めていたから、静かに微笑んだ。
微笑んでいられた。]
(1303) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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優しくするよ。 たぶんな。
[クシャミからのキスに眼を細めてから、逃がさないように頭を引き寄せる。 お互いを高めるように交わす口付けを繰り返しながら、下肢へと手を動かしていく。
最初はズボンの上から太股に。一度膝のほうをなぞってから、今度はもう少し内側へ。 何度か同じ順で撫でてから、さらにもう少し内側へ、そして奥へと手を動かす。]
ボタン、自分で外せるか。
[クシャミが躊躇うようなら暗闇の中、少し時間はかかるがボタンをとってジッパーも下ろしてしまうだろう。]
(-806) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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[朝になったら、案の定記憶がさっぱりだった。 何か寒い中で大変なことを言ったような気がする。 あと、何か医者に気にかかったことがあったと思うのだが、 ――雪のやんだらしき、外を見やって]
………、あの子、
そうだ、あの子、 先生のところにお世話になってたんだ。 ……そうか、よかった。
[認識してたのは、己の描いた、 あの酷く寂しげな瞳の彼女がいたということだけ。 描いた時に、話しかけはしたが言葉が通じなかった。 劇場の女は様々な事情を抱えているのはもちろん常のことだ、 だから何をするでもないけど気にはかかっていたのだ]
(1304) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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[「待たせた」と、現れた彼は言った。]
大丈夫…、 僕らの時間は、これからだ。
──マイ・ブラザー。
(1305) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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