9 「静寂の銀猫亭」より
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狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2010/05/10(Mon) 19時半頃
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―― 1階 カウンター ――
[夕暮れ。 深い藍色の帳に村が包まれる時、その宿泊施設も備えたバー『静寂の銀猫亭』は開店する。 どこか憂いを帯びた柔和な笑みを口元に刻んだ長身痩躯のマスター。店内の照明は薄暗く落とされ、代わりにマスターが手ずから作製した数々のランタンが、まるでそこだけ祭りの夜であるかの如く幻想的に燈される。それらは全て商品であり、気に入ったなら買い求めることもできる一点モノである。]
いらっしゃい。
[扉に装けられたベルが涼やかな音をたてると、マスターは手元から視線を上げた。]
(1) 2010/05/10(Mon) 20時頃
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[やってきた衛士は酒を注文せず、厳めしい表情で書状をマスターに手渡した。マスターが長い髪を鬱陶しそうに背に払いながら、文面に目を通すことしばし。]
人狼病が、再び……?
[怪訝そうに問う。 症状に記されていたのは、村の非常事態につき、この酒場を徴発するという内容。 この村に住む者たちにとって、人狼は御伽噺の存在ではない。年を重ねた者は口を噤むが、三十余年前にも一度未曾有の危機に陥っていた。 発端は一人の村人が、人狼として覚醒したこと。人狼病、と呼ばれているが正確に伝染病の類であるのかは、未だ解明されていない。土地柄なのか風土病なのか、その症状はあっという間に村中を混乱で包み込んだ。人狼となったものは、夜に狼に変じ、人間を食う衝動を抑えられなくなる。そしてまた、人狼に襲われた者も人狼病を発し――。]
特別人狼因子の濃い者が、集められるのか。
[今、村人たちが取れる対策は、危険な者を隔離するだけで精一杯。大事な店を提供するのには勿論抵抗のあるマスターだったが、村のお偉い方の決定に逆らう術も持たず。]
分かった。でき得る限りは協力を約束しよう。
(2) 2010/05/10(Mon) 20時頃
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何故、こんなことに……。
[立ち去る衛士の背中に重い溜息。 幸い酒場は未だ無人。閉店の札を下げ、一般客には鄭重にお引取り願った。今からこの酒場に留まることができるのは、人狼病の発症疑惑がある者ばかりとなる。 三十年余り、息を潜めていた人狼病。マスター自身、生まれて間もない頃で記憶は薄いが、時折年輩の者が零す断片から、その悲惨さは窺い知っている。]
ただの杞憂であれば良いのだが。
(3) 2010/05/10(Mon) 20時頃
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[病魔の足音は、もうすぐそこまで――。]
(4) 2010/05/10(Mon) 20時頃
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[訪れる者あれば、短く挨拶だけをして手渡す記入用紙。後ほど衛士に提出を義務づけられていた。
■1.名前 ■2.外見的特徴・設定・縁故等 ■3.現在地 ■4.コアタイム※村開始以降は接続状態(オフ時は次回接続予定時刻) ■5.飴残数 □6.NG傾向・周囲への要望など(あれば)]
(5) 2010/05/10(Mon) 20時半頃
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― 一階 カウンター ―
ヴェース。
[宿の入り口からひょこり顔を出し、甘ったるい声でマスターに話しかけた]
あぁん、違うの。 今日は客と一緒じゃなくって。
[紙をひらひら振りながらカウンターに肘をつく]
病気かもしんないって呼び出されちゃって。 まぁいいけどぉ、ここにいる間お代いらないのよね。 いくらか浮いたって事にしてぇ、しばらくお世話なるわぁ。
[憂鬱そうな男に飛び切りの笑顔で微笑みかけ、差し出された用紙にみみずの這い跡を付けていく]
(6) 2010/05/10(Mon) 21時頃
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/* うずうずしてたので飛びこんじゃった。 村建てお疲れ様ですよ。
すっごい久しぶりのおっぱい……じゃなくて女の子だ! わーいわーい楽しむぞー。
(-0) 2010/05/10(Mon) 21時半頃
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それはとんだ災難だな。 この様子じゃしばらく客は取れないぞ。
[やれやれと肩を竦めるも、嫌そうな顔一つせず、並べられた瓶に手を伸ばした。]
暢気なものだ。 ご愁傷様、ということで一杯は俺の奢り。 いつもので?
[磨かれたカクテルグラスはランタンの灯りを反射して、影色のカウンターにカッティングの華を咲かせている。]
(7) 2010/05/10(Mon) 21時半頃
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他に呼ばれた人でもお客にするわよぅ。
[特に不服げな顔をする事もなく、甘い笑みのまま椅子に座る]
やだぁ、マスター素敵。 いつものチャイナブルーでお願い。
[用紙を隅に放り、グラスをうっとりと見つめる。 ふと顔をあげ、周囲を見回した]
ねーぇ、今日はにゃーにゃーいないの?
(8) 2010/05/10(Mon) 21時半頃
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…いやー、参っちまったぜ。 どうすんだよ積荷。このまんまじゃ腐っちまわァ。
[カラリとドアベルを鳴らして中へ。 目深に被った帽子の下から無精ひげの口元が苦々しい笑みを浮かべた。]
おぅ、マスター。 安ィ奴一杯たのまァ。
(9) 2010/05/10(Mon) 21時半頃
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……どういった経路で感染するかも 分かっていないのに酔狂なことだな。
[氷の縁を色彩るようにして注がれる鮮烈な青。水面が揺れることもなく滑らかに女の眼前に差し出された。]
俺を誉めてもこれ以上は出んぞ。 気分的に不味い酒にならなければ、それでいい。
[問いに少し首を傾ければ、伸ばした髪が簾のように垂れて視界を遮る。]
ああ、どこに行ったかな。 昨日工房に侵入して次のランタンの図面を破いてくれたので、 きつめに灸を据えたら――今朝から顔を見てない。 上に避難しているのだと思う。
[客室のある天井を指してから、口元を綻ばせた。]
にゃーにゃーではなく、銀(イン)という名があるのだが。
[それは、上質の繻子に似た見事な銀の毛並みから、そのまま異国の言葉でマスターがつけた名前。猫はこの店を開く{5}年前から近辺に住み着いており、今や酒場の看板猫となっていた。]
(10) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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水商売 ローズマリーは、新しい客に瞳を向けると唇をぺろりと舐めた。
2010/05/10(Mon) 22時頃
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……失礼だが、衛士に言われて此方へ? 今夜からは普通の客はお断りなのだが。
[表情はあまり揺れない。声音にだけ少し困った色と侘びをのせて、帽子で人相の半分を隠した男に相対する。]
衛士の指示なら、飲むのに値段は気にしなくていい。
[斯々然々、と人狼病の噂話と事情を説明した。聞いて暴れ出しはしないかと懸念もありつつ、手は酒の肴を準備中。]
(11) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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…おー? コイツはまた、キレイどころも置いてくれるたぁ…奴らも気が効いてるねェ?
[スルリとローズマリーの傍の席へ行き、それとなくさりげなく見事なヒップを撫でてみたり。]
ま、お前さんも保菌者容疑かぁ。 こんなべっぴんさんに喰い殺されるんだったら男冥利に尽きるもんだけどナ。 [茶化さなきゃやってられんとばかりに、下卑た冗談。]
(12) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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ん、まぁそういうことだ。 面倒なことになったもんさなぁ……。
[カウンターに肘をつくようにしてマスターの言葉に耳を傾ける。]
金の心配はすんなって言われてもなァ? 只酒で蔵ん中飲み尽くされちゃアンタも商売上がったりだろ。 …最期の晩餐だってんなら別だけどヨ。 片付いたらまた商売するつもりで居ねぇと、お前さん真っ先に食われちまうぜ?
(13) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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病気とか一々気にしてらんないもん。
[小さく頬を膨らませ、忙しく動くマスターの手元を覗き込む]
そうだっけー、インちゃん、インちゃん。 悪戯っ子のインちゃん。 よーし覚えた、多分。
[教えられた名を何度か呟き、頷いた。 鮮明な青が滑ってくると、くんくん匂いをかぐ]
んー、この香り、たまんない。 いただきまぁす。 不景気な村にカンパイ。
[軽くグラスを掲げ、口をつけた。 そのまま横目で新しく現れた男を観察する]
(14) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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ひゃん!
[男の悪戯に身体をくねらせ、わざとらしく大きな悲鳴]
もーぉ、何するのよぅ。 本当に食べちゃうからね。
[男の耳にかぶりつくそぶりをすると、青のグラスと一緒に男の傍へ移動する]
おじさんもかんぱいしよ? 折角だからいい物頼んじゃいなよ。 マスターのお酒美味しいよぉ?
(15) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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/* ひさしぷりのRP村・・・ 遅筆すぎわろしゅ(´・ω・`)
(-1) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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[男の言動から、どうやら本当に人狼病の疑いがかかっているのだと理解して、大振りのジョッキに一番安い麦酒を溢れさせる。]
触ったら感染る、と騒ぎたてる者も居るというのに……。
[ドン、とコースターもなくジョッキを置くのは作法のようなもの。男を牽制するでもなく、呆れたような目線で髪の間から見詰めた。相手も、減らない口以外の表情は、深く落ちる影のせいもあって非常に見分け辛い。それが、バーの雰囲気だから。]
心配はご無用。ここに留まる者が飲み食いした分は、 村側が責任を持って支払うと、そういう契約だ。
[ニッと唇の片方だけ吊り上げて見せた。が、懐具合を気にして安いもので済ませてくれるならそれも嗇かでないのは、言葉通りの店一番の安酒が物語っている。]
連中なりの罪滅ぼしなんだろう。 それこそ、最後の晩餐気取りの。
(16) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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/* あ、しまった。ビールジョッキとピッチャーは日本だ。 バーで出すならグラスビールだよなあああぁああぁぁ!
おちゃけ疎いので大変。
(-2) 2010/05/10(Mon) 22時半頃
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/* >>15 あるぇ 色々動きがおかしいぞ。 「耳に」いらないじゃないかw
(-3) 2010/05/10(Mon) 22時半頃
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…おぉ、こわ。 あいにく喰われる方は慣れてねぇんだ。 痛くないように優しく、頼むぜ?
[大袈裟なくらいに反応を返す女の様子にクツクツと肩を揺らしながら、そんな戯言を。]
そういうことなら、遠慮なく頂きますか。 物騒な世の中に乾杯ってな感じでナ。
[重そうに置かれたジョッキを手にとり、グイと煽る。 日に晒された色の喉仏が、ゴクリと幾度か上下した。]
(17) 2010/05/10(Mon) 22時半頃
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晩餐会場に選ばれて、此方はいい迷惑だけどね。
[ぼやいたところで、トントンと軽い音が近づいてきた。階上への螺旋階段の影に、二つの突き出た三角――猫の耳。]
おいで、銀。もう怒ってないから。
[人間用のついでに用意した餌の皿を足元に置くと、その音を聞きつけて耳がピクリと蠢く。なぁー、と一声鳴いてから迷う素振りをする。メトロノームのように、一定の間隔で左右に揺れる尾、その影絵。]
確かに物騒だ。誤解だといいが、 何せ三十数年……まだ爪痕が残っている時期だから、 一笑に付すこともできん。
(18) 2010/05/10(Mon) 22時半頃
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……ローズは生まれる前のことかな。
[女性の年齢は若く見積もるもの。すっ呆けて見せながら、スライスしたチョリソとチーズの盛り合わせをカウンターに乗せた。]
(19) 2010/05/10(Mon) 22時半頃
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…そうさ、な。
[ジョッキを置いてうなづく口元は、僅かに深刻そうにも見えるか。]
あーゆー酷ェ事は、もう起こって欲しくないんだがなぁ…。 だからこそ、奴らも過敏になるんだろうさ。 [片手で帽子の上から顔を覆いつつ、ボソリと低く呟いた。]
(20) 2010/05/10(Mon) 22時半頃
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んふ、おじさんが美味しいなら優しくちゃう。
[くすくす笑いながら、男に合わせグラスを傾ける。 猫の影に顔を崩し、にゃあと鳴きかけた]
大丈夫だって、きっとまたおバカ貴族の勘違い。 何にもないって。
……あったりまえよぉ、30年前なんて影も形もないわよォ!
[膨れ面でマスターを軽く睨み、おずおずと姿を見せた猫には口の端を*あげた*]
なぁに、おじさん何か知ってるの? ……あ、あたしローズマリー。 妙な縁だけど、よろしくね。
(21) 2010/05/10(Mon) 23時頃
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/* おわー! あやめさんローズだめだったか。 ごめんねー。
(-4) 2010/05/10(Mon) 23時頃
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何の変哲もなかった人間が、 突然狼に変わる、か……。
この目で見たこともないし、俄かには信じ難い。
[拒否ができなかったとはいえ、安請合いしてしまったのは、実感が湧かなかったせいもある。こうしていても、普段の酒場の光景と何ら変わりない。ぽつりぽつりと低い声で交わされる会話、合間の静寂にも灯火が揺れ各々の顔を下から陰影濃く照らし出す。 拗ねた風のローズマリーには、機嫌とりも兼ねて小皿に柑橘系フルーツの盛り合わせを進呈した。]
(22) 2010/05/10(Mon) 23時頃
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…あぁ、酷いもんさ。 次々に変わっちまって…しまいにゃ変わる前に殺しちまおうぜ、なんてさ。
思い出したくもねぇよ、あの頃の事はヨ。
あぁ、悪ィ。こんな話ばっかじゃ酒が不味くなンなぁ。
(23) 2010/05/10(Mon) 23時頃
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あんたはあの騒ぎを生き延びたのか。
[驚いたように切れ長の瞳を見張る。無精髭の濃い顔はまじまじ見澄ましても、年齢は窺えなかった。]
それが今になって、因子がどうのと言われたら堪らないな。 殺される前に人狼を殺す、か。 被害を最小限に抑えようとしているのだろうが ……とても正気の沙汰とは思えん。
[話しの続きを促そうと麦酒を注ぎ足し、]
そういう者が集められるのだから、 話題はそれでもちきりだろうが、 他に景気のよさそうな話でもあったかな。
[思い出そうと顎の下に手をあてる。 いつの間にか足元でピチャピチャとミルクを舐める音がしていた。]
(24) 2010/05/10(Mon) 23時頃
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ほたる ヴェスパタインは、話題を探しながら、二人が記入した用紙を*受け取った。*
2010/05/10(Mon) 23時半頃
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おぅ、ありがとよ。
[足された酒をグビリと呷りつつ。]
…あれさ。俺ァ仔ヤギの7匹目でねぇ。 流石に上に6人も兄姉は居なかったけどな。
何も出来ずに、隠れて震えてただけさァ。
お?猫か。 …お前らはいいよなぁ。 こういう騒ぎなんかも関係ネェってツラぁしてやがる。
(25) 2010/05/10(Mon) 23時半頃
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御者 バーナバスは、ジョッキを置くと、猫へちょっかいをかけに…*
2010/05/10(Mon) 23時半頃
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痛い!その手を離してっ! あたし自分ひとりで歩けるっていったでしょ!
[カランとベルの音がして 銀猫邸の厚い扉が突然開くと、衛士と少女の言い争う声が流れ込んできます]
ちょっとあんた達。突然あたしをこんな所につれてくるなんて… お母様はどこ? お父様を呼んで頂戴よ。 いったいなんだっていうの?
[衛士から押されたのか店の中へ転がるように入ってきます]
(26) 2010/05/11(Tue) 10時頃
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もおぅっ! あたしにこんな事するなんて…おぼえておきなさいよ!
[少しふらつきましたがどうにか体勢を整え、頬をぷぅっと膨らませて衛士達の背中に向かって叫びました。]
本当になんだっていうのかしら…
[自分の言葉がまるで聞こえてないかのように平然と立ち去る衛士達をくやしそうに見送るとぽつりと呟きます。 あたりを見渡してそこにいた者達に気づくと少し顔を赤らめて]
あっ、恥ずかしいところを見られてしまったかしら あたし クレーゼ家のポーチュラカと申しますの
[慌ててスカートの裾を持ち ゆっくりと綺麗なお辞儀をしました]
(27) 2010/05/11(Tue) 10時頃
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ばあやと一緒にお買い物にでかけていたら突然あの輩たちに捕まって… 暴漢かと思ったら衛士だというし、村の掟だから従うようにって言うだけで。 いったい何がどうなってるというのかしら…
[困ったようにあたりを見渡し]
きっと お母様が心配してるわ あたし帰らなくっちゃ
[そういって銀猫亭のドアを開こうとしますが扉は外から重く閉ざされて開かないかもしれません]
あっ あれぇ? あのぉ このお店の扉、開かないんですけどぉ〜
[困ったようにカウンターの中の黒髪の男に助けを求めます**]
(28) 2010/05/11(Tue) 10時頃
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何、手伝ってくれるのか? ……冗談。ほら銀、お客様に御愛想だ。
[さすがにカウンター内への立ち入りは制して、お望み通り猫の尻を蹴っ飛ばすと、銀猫は不服そうにしながらも客席の方へ向かう。ランタンの火に浮かび上がる、銀縁のシルエット。優雅な貴婦人のようにしゃなり歩いて二人の臭いを確かめる。女の纏う香水と、男の日向で乾いた汗。結局、無人の椅子の上で丸くなった。]
おや。
[次にやってきた客足は、濃金の毛並みの良さそうな仔猫ちゃんだった。]
開けて欲しいなら開けてやるが、 どうせ連れ戻されるだけだぞ。
[薄い色の長髪を闇に溶け込ませながら、少女の衣装を目に留めても過剰な敬意を払う様子はない。客は全て平等、が信条。]
酒場に足を踏み入れるには、もう少し年が足らないな。 緊急事態だから仕方無いが。 猫と同じでいいかい、お嬢ちゃん。
[持ち上げるのは、野羊の乳で満たされたピッチャー。用意する間にも、手短に事情を説明した。]
(29) 2010/05/11(Tue) 12時頃
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[大好物の柑橘を差し出され、膨れ面は元通り。ふっくらした指先を黄色い汁で濡らしながら男達の話を聞く]
なんでもない人が突然狼に……本当に? あはは、男なんて皆狼じゃないの。 ねーインちゃん。
[視線はミルクを舐める猫から御者の男へ。 男から目を逸らさず問いかけた]
後悔してる? 今のおじさんなら――立ち向かえるのかな。
[優雅に歩く猫が傍へ寄る。喜んで鼻先に手を出したのだが、そっぽを向かれてしまった]
ええぇ……ダメ?
(30) 2010/05/11(Tue) 13時頃
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[しょんぼりしていた所へ外が騒がしくなり、顔を上げた]
新しい『お客さん』?
[少女の名乗りを聞くと眉を少し寄せ]
あれが……クレーゼのキティちゃん。
[低い声で呟くと、残りの青い酒を飲み*干した*]
(31) 2010/05/11(Tue) 13時頃
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/* 女の子ってこんな難しかったっけ?! ぶりっこが難しいのかな。 あるぇー?w
(-5) 2010/05/11(Tue) 13時頃
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そうだな、夜に牙を剥くのは男だけに限ったことではないが。 狼になる前に殺してしまおうと考える時点で、 人間も狼も大差ない。
[ころころと変わるローズマリーの表情に、含み笑い。猫の代わりに日頃の無愛想を返上して、何がいいかと目線で問い、マスターは次の酒を用意する。]
俺の店で、人と狼が縄張り争い、か。堪らないな。
[それでもこの村に住む以上は、誰しも不安を抱えている。自分にも、人狼病の因子があるのではないか。原因が不明だからこそ、安全とは言い切れない。男にしては長く濃い睫毛が、ゆっくりと瞬いた。]
猫が増えてしまったな。 はたまた、仔猫に見せかけた狼か。
[値踏みするような目線で、用紙を差し出す。]
(32) 2010/05/11(Tue) 14時頃
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邪魔するぜ。
[ぎぃ、と音を立てて重い扉が開く。目つきの悪い男は酒場を見渡し、店主の姿を認めるとちらりと歯を見せて笑った。]
よぅ、ヴェス。あぁ、今日は配達じゃねぇ、掃除でもゴミの回収でもねぇよ。
[普段勝手に行なっては賃金をせびっている仕事を並べ立てつつ、懐から一枚の書状を取り出す。]
保菌者なんて冗談じゃねぇが、ここにいる間はただ酒飲めんだろ? 一番高い奴くれよ。ロックで。チェイサーはいらねぇ。つまみにチーズもだ。
[ローズマリーの隣の椅子を了承もなく引いて、どかりと腰を下ろした。]
(33) 2010/05/11(Tue) 17時頃
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おや、何か目新しい仕事でも見つかったのか。 ……ってそっちか。
狭い村だから知り合いだらけは仕方無いが、 いい気がしないな。
[普段からの顔見知りの客が集まってくればくるほどに、気持ちは沈んでいく。見知らぬ誰かなら、人狼病が発症してもいいと思っているわけではないが。 注文に一つ頷いて、取っておきの火酒の蓋を開けた。水晶の破片のような氷塊が凝ったカッティングのグラスの中で、カラランと涼やかな音をたてる。]
記憶が飛ぶほど飲み食いしないように。 ……いっそ正気を捨てられた方が幸せかも知れないが。
[盛り合わせのチーズは四種。羊乳、黴つき、燻製と種々並べられた。]
無料で飲食するための方便でないことを願うよ。
[確かめるように用紙を差し出した。]
(34) 2010/05/11(Tue) 17時半頃
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連れ戻されるですって? そ…そんなのお母様がお許しになるはずないわっ!
[扉を押したりひいたりしていた手をとめ、ふわりと柔らかな濃金の髪を揺らすと、カウンターの中の男を振り返ります。]
…羊乳なんていらない あ…あたし直ぐ帰るんだもの
[と扉のほうへ走りだすと ドシンッ。 入ってきた目つきの悪い大男とぶつかります。>>33]
(35) 2010/05/11(Tue) 20時半頃
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いったぁあ…
[ぶつかった反動でころんと床に尻餅をついてしまいます。 大きな男ははぶつかった事にも気づかない様子で、カウンターの中の男と世間話をしながらなんでもないよう椅子に座るのがみえました。]
ちょっと 痛いじゃないの!
[座ったまま涙声をあげます]
…って保菌者って何よ! あたしは違うわよ、何かの間違いに決まってるわ。 大体、人狼だなんてオトナが子どもを脅す為の作り話じゃないのよ みんな本気にしてるなんて…ばっかみたい!
(36) 2010/05/11(Tue) 20時半頃
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ママは許さないかも知れないけど、 例外を認めちゃ村の人の方が許さないと思うよ?
仔猫一匹取り逃して人狼病が蔓延したんじゃ……ね。
[少女と衝突した男が、人相ほど悪い性格ではないと知っているけれど、くわばらくわばらと両手をあげて降参のポーズ。]
全員揃うまで猶予はあるようだから、 せいぜい今の内に自由を満喫しておけば? 飲んだくれるって選択肢はなさそうだし。
[猫は装飾過多な衣装にじゃれつきたくてしょうがないといった様子。]
ああ、信じてないんだ。 信じたくないのは俺も一緒だけどね。 そこのカレ、結構詳しいみたいだよ。
[帽子を目深に被った男の方へ顎をしゃくった。]
(37) 2010/05/11(Tue) 20時半頃
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ほんとに…いたいったらぁ
[転んで打ったお尻を押さえながら立ち上がます。無人の椅子の上で丸くなった猫が少しだけ顔をあげてにゃあと啼くのが聞こえて。]
まあ、…笑うなんてなんて失礼な猫ねぇ!
[銀と呼ばれている猫にむかって いーっと顔をしかめて不機嫌な表情をしました]
(38) 2010/05/11(Tue) 20時半頃
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皆自分が可愛いもの。
[表情は平静のまま、片手でそっと自身を抱いた。 もう一杯の勧めに礼を言い、御者と同じ麦酒を頼む]
きぃきぃ煩い子。
[少女に向けるは呆れ顔。柑橘の器と引き換えに酒を受け取り、くいと飲んだ]
ハァイ。
[無遠慮に隣に座った男に微かに引きつった笑顔を向けた。少女には視線だけを送り言い放つ]
謝りもしないのね、タカビーベイビー。
(39) 2010/05/11(Tue) 21時頃
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間違いならまぁ、数日店に逗留するだけだ。 お嬢ちゃんにはいい社会勉強になるんじゃないかな。
[いらない、と言われても、ここに座れと命令するかの如くミルクは卓に置かれる。]
無自覚だからって全てが許されるわけじゃない。 逃亡者は処理されると書状には書いてあったぞ。
(40) 2010/05/11(Tue) 21時頃
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ほたる ヴェスパタインは、良家の末娘 ポーチュラカと猫を交互に見て、「せいぜい銀の遊び相手か」と呟いた。
2010/05/11(Tue) 21時頃
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[男二人に挟まれたローズマリーには、控えめなサイズのグラスに安い麦酒を。]
普段なら子供は入らせないんだけどね。 こうした事情だから仕方無い、大目に見てくれ。
[申し訳なさそうに、片目を閉じてみせた。]
(41) 2010/05/11(Tue) 21時頃
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[淡々と語る店の者らしき男の言葉に耳を傾け少し考えます]
…そうね。お父様は、律を破ることはしないわ。 それにあたしが此処に来たのは何かの間違いだって直ぐわかることだもの。 その時に しっかり謝って貰えばいいわ
[コホンとひとつ咳をして気を落ち着けます]
詳しい?
[言われてはじめて帽子を深く被った男に気づいて慌てて片膝をまげてカーテシーをします]
(42) 2010/05/11(Tue) 21時頃
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[マスターに両目で二つ素早い瞬きを返し、口角をあげるとえくぼが一つ]
ん〜、ヴェスがそう言うなら我慢しちゃう。
[麦酒を口に含むと、唇の上に白いひげが生えた]
(43) 2010/05/11(Tue) 21時頃
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自分が詳細不明の病に罹患しない確証でも?
[貴人は人種が違う、と奇異の眼差しで眺めつつ、ローズマリーのいい飲みっぷりに失笑。]
(44) 2010/05/11(Tue) 21時半頃
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とにかく首絞めたくなるような娘 狙ってます
(-6) 2010/05/11(Tue) 21時半頃
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あたしが そーんな おかしな病気になるはずないじゃあないの
[>>44男の質問がさもおかしいとばかりにくすくすと笑います]
そうだわ、羊乳は暖めて紅茶に混ぜてくださるかしら?
[カウンターに無造作に置かれたミルクを一瞥すると言放ちます]
(45) 2010/05/11(Tue) 21時半頃
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おいで猫ちゃん
[さっきから胸元のリボンにじゃれたそうな銀色の猫に声を掛け抱き上げます。 猫が座っていた椅子にちょこんと座るでしょう**]
(46) 2010/05/11(Tue) 21時半頃
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/* タバサはお馬鹿でピュアなイメージ。ローズは最高に計算高くてぶりっこできる子だと思うのっ。
ポチ>23時言ってたのに突然湧いた上にふっかけまくってごめんね〜。
(-7) 2010/05/11(Tue) 21時半頃
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/* む。 ポチと喧嘩出来ないならお部屋ひっこもうかな。
(-8) 2010/05/11(Tue) 21時半頃
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何よぅ?
[笑われ口をとんがらせかけたが、肌の上で泡の弾ける感覚に慌てて口を拭う。 少女の言動は鼻で笑うのみ]
(47) 2010/05/11(Tue) 22時頃
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注文の多い客だ。
[ぼやきながらもマスターは律儀に紅茶を淹れる。ミルクとほぼ1:1のお子様仕様。]
銀には飲ませないように。猫舌だからな。
[肩に落ちる髪を払いつつ、向き直るとローズマリーはむくれ顔。猫をあやすように伸ばした指先は、彼女の鼻先でぱたりと落ちる。泡の髭の残滓はもうない。]
化粧より似合ってる。 少なくとも、酒を美味しそうに飲んでくれる女性は好みだな。
[自尊心を擽る言葉を選んで、彼女の長い髪を自身のもののように掬い上げた。カウンター越しに斜め下に落ちた視線を柔らかく細める。]
(48) 2010/05/11(Tue) 22時頃
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ここのお酒が美味しいンだもの。
[好みと言われると目を細め、所在なげに片手を身体の前で振った。 髪を弄られると頬は仄かに赤みをおびる]
にゃーん。
[猫の様に甘えてみせる]
(49) 2010/05/11(Tue) 22時半頃
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お褒めに預かり光栄。 ついでにランタンの一つでも買ってってくれると嬉しいけど、 ローズはいつも羽振りのいいお得意様を 連れて来てくれるから、それで持ちつ持たれつ。
[機嫌を直した女の細い頤を猫の如く一撫でして、手はまたマスターとしての細々した作業に戻る。ズリエルのグラスに氷を足し、手製のピクルスとレーズンの皿を用意した。]
銀、爪は引っ掛けるなよ。
[しばらくは大人しくしていた猫が、焦れてうずうずと尻尾を揺らすのを見計らい嗜める。]
嗚呼、猫同士の喧嘩なら、首を突っ込むのも無粋かな。
[冗談めかして首を傾げると、さらりと長髪が闇に靡いた。]
(50) 2010/05/11(Tue) 23時頃
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あぁ? クレーゼ様ンとこのお嬢さんかい。
[目深に被った帽子の下から不躾な視線。]
知ってるも何も…嬢ちゃんのお祖父様が一番御存じだろうよ。 疑わしきは皆殺しだとおふれを出したのは、当時この辺を治めてたお祖父様本人なんだからなぁ。 人狼なんて嘘っぱちだなんて事になりゃあ、 嬢ちゃんは大嘘吐きの大量殺人犯の孫娘って事になっちまうぜ?
(51) 2010/05/11(Tue) 23時頃
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御者 バーナバスは、ジョッキの中身を一気にあおり、苦ェな…と低く呟いた。
2010/05/11(Tue) 23時頃
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無事に出られたらまた連れてくるから。
[心地良さそうに目を閉じ、周りの会話に耳を傾ける]
あははははっ。
[御者の言い様に声を立てて笑った]
疑いかけて殺した人の財産で膨れ上がってたりして、ね。
(52) 2010/05/11(Tue) 23時頃
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御爺様が? 御爺様はあたしが小さなころに亡くなられたけれどとても高潔でご立派な方だったと聞いておりますわ もし御爺さまが決めたことならきっと間違いない事なのね!
[突然横からはいってきた バーナバスの声に反応します]
ほらっ!そんな御爺さまの孫のあたしが 人狼だなんてあるはずないじゃあありませんの… まったくなんの間違えでこんな所にあたしがつれてこられたのかしら
[大げさに溜息をつきます]
(53) 2010/05/11(Tue) 23時頃
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ほたる ヴェスパタインは、御者 バーナバスの話に、初耳だと一瞬動作を止める。
2010/05/11(Tue) 23時頃
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お…おとなの女の人が猫の真似?
[何処からか聞こえてきた甘い猫の声に眼を丸くしました]
(54) 2010/05/11(Tue) 23時頃
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水商売 ローズマリーは、良家の末娘 ポーチュラカに猫の手でつつく様な動きをしながら「にゃあん」となきかけた。
2010/05/11(Tue) 23時頃
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口当たりのいいワインは高くつくぞ。 高級品を舌が覚えたら、後が大変だろうな。
[此方は繁盛するなら歓迎だがどうする、とバーナバスに二杯目を問う。]
確か書状にはクレーゼの署名もあった気がするな。 賄賂で贔屓して貰えなかったか、はたまた肉親に切り捨てられたか。 当時の領主一家から容疑者が出るなんて、 無実で殺された者の怨みかなぁ。
[悪びれた様子もなく、アイスピックで氷を砕き始めた。少し藁人形に五寸釘を打つ仕草に似ている。]
(55) 2010/05/11(Tue) 23時半頃
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/* >>55 ワラ人形吹いたww
(-9) 2010/05/11(Tue) 23時半頃
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御者 バーナバスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(御者 バーナバスは村を出ました)
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ちげぇねぇや。 …尤も、人狼の生き残りとやらが居るとしたら、 真っ先に仲間の仇ってことで嬢ちゃんをぺろりと喰っちまうんじゃないかねぇ?
[肩を竦めていう声は笑っていたが、帽子の奥の目は笑っては居なかった。]
ン、じゃぁお代わりと…ついでに軽めのツマミでも頼むぜ。
(56) 2010/05/11(Tue) 23時半頃
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人狼が仇うちのためにあたしを陥れた・・・?
[帽子の男の言葉をぽつりと呟き返す。 帽子の奥の目にゾクリとしてぎゅうぅと膝の上に置いた猫を抱きしめます]
(57) 2010/05/12(Wed) 00時頃
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自分の中に因子がないとは限らないしな。 多分みんな恐いんだろう。
――いっそ人狼の村になった方がいいのかも。
[三十年前の再来と言われても、いまいち危機感に欠ける。 またも冷やしたジョッキに麦酒をなみなみ注いで、バーナバスに出した。つまみの皿には、骨ごと食べられる小魚のフライと、ナッツを。]
(58) 2010/05/12(Wed) 00時頃
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良家の末娘 ポーチュラカは、水商売 ローズマリーの仕草を不思議そうに眺めている
2010/05/12(Wed) 00時頃
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……銀を絞め殺さないでくれよ。
[止めるべきか逡巡し、ぽりぽりと頬を掻くマスター。]
(59) 2010/05/12(Wed) 00時頃
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ふーん お兄さんも叔父さんももしかしたら・・・って考えてるんだ。
[>>58こっそりと上目遣いに店の男の表情を見る]
あたしは やっぱり ピンと来ないわ 御爺さまがそんな子というならうちの家系にはそういう因子はないだろうし。 あたし 人狼なんて 学校でもどこでもみたこともきいたことも無いもの
[目の前に紅茶が置かれると砂糖を{2}杯いれて、くるくるとスプーンをかき回した]
(60) 2010/05/12(Wed) 00時頃
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|
[少女の反応が思わしくなかったのか、ぷいと御者の方に顔を向けた。少女は食べたら美味しいかもしれない、等想像しながら]
そっかぁ、皆人狼になっちゃえば恐くないね。
[くい、と残った酒を飲み干すと席を立った]
ふふ、酔っちゃった。 上で風当たってくるわぁ。
[ご馳走様、と手を振り階段を上って*いった*]
(61) 2010/05/12(Wed) 00時半頃
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部屋は好きなところ、使っていいぞ。
[勝手知ったる何とやら。珍しく単身階上に上がって行くローズマリーの背中に声をかけた。]
(62) 2010/05/12(Wed) 00時半頃
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[>>55 肉親に切り捨てられたと聞くとピクリと頬が動く]
そ・・・そんなことあるはずないわ! お父様は曲がった事が嫌いなだけよ! そうよっあたしのことを…見捨てたりなんか…するものですか!
[つんっと言い張ります]
(63) 2010/05/12(Wed) 01時半頃
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/* 追従者で悪鬼ついたりしないかなぁ。
(-10) 2010/05/12(Wed) 02時頃
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[皆人狼になっちゃえば… そういい残して階上に上がっていく女の後姿を困惑するように眺めます]
…あたしはそんなへんなビョーキになんかなりたくないけど。 いったい人狼因子ってどんな症状がでるの?
[人狼について詳しいと言った帽子の男に尋ねた]
(64) 2010/05/12(Wed) 03時頃
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…俺もガキの頃の話だから、そう詳しくは覚えてねぇんだが…
[半分くらい残ったままのジョッキを骨張った手で弄びつつ。]
まず、かかってても初期なら見た目に大きな変化は無ぇ。 医者が見ても分からない位だからな、見分けてソイツだけってぇのは余程の末期じゃないと無理だ。
成っちまった奴は、異常に喉が乾いたり…腹が減ったり、普段喰ってるメシが不味く感じたりし始める。 そのうち、人の肉を喰わないと満たされなくなる…ってぇ話だな。
泣きながら自分の赤ん坊貪り食ってた母親が見つかって、真っ先にブッ殺されてたっけ…。 もう、そうなっちまったら親子の情だの恋人の愛だのも関係ねえ。 …ありゃぁ、もはや手におえない猛獣さ…。
[苦々しくつぶやき、指先でフライの小魚の頭をぶちりと潰した。]
(65) 2010/05/12(Wed) 10時頃
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─回想 ポーチュラカ入店時─
ぁあ?
[痛いじゃないのとわめかれて、初めて気づいたように振り返った。そのままじろじろ無遠慮にポーチュラカの体を検分するように眺め回す。]
おーよちよち、痛かったでしゅかぁ? お詫びに気持ちいーことしてやろうか? ベッドの上で。
[ゲラゲラと下品に笑う。]
人狼の容疑が晴れても、あんた無事に帰れるとは限んねぇなぁ。 口のききかたに気をつけとけよ、ここには衛視も護衛もいないんだからなぁ。
[にやにやと笑いながら、水のようにぐびぐびと火酒を飲んでいた。]
(66) 2010/05/12(Wed) 12時半頃
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[土薫る風が運ぶ柔い喧騒。 子供がはしゃいで笑う。 そのぴんとのばされた短い指の先を見て、 子の母親はその手を掴み諌め、足早に去ろうとする。
皮手袋とマスクを厳重につけた衛士2人に、 両側から腕を取られ吊られるがままに揺れるのは 枯れ枝のように細い、薄汚れたひとりの少女。
その様子は思わず笑うに値する程の滑稽さを持っていた。]
(67) 2010/05/12(Wed) 14時半頃
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はぅ……
[か細い声はただ口から漏れるだけ、誰にも届かない。 元々は白かったのだろう大きく広がるフレアワンピース。 柔らかそうではあるが埃と泥に汚れた白金の髪。 小悪を繰り返して何度も衛士にお世話になっている彼女の このような姿はこの村の住人なら幾度でも見ているだろう。
ただ、今回は、行き先が違うだけ。
ずるずると引き摺られる木靴の先は 屈強な衛士2人の足跡の間の地面に線を描き道をつけ、 コンコンとノックがされたのは例の「銀猫亭」であった]
(68) 2010/05/12(Wed) 14時半頃
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「この娘も頼むぞ」
[店主が扉に続いて口を開く前、放り投げられる少女。 べちゃりと倒れ床にキスする彼女の背に ふわりと広がるワンピースが被さった。 その背後で、バンと扉が閉められ示すのは 病原菌の集まりだと言わんばかりの拒絶の音。]
お腹減ったぁ……
[視界を全部床にしたまま、呟く。 ――最も、実は彼女は「少女」という程の歳でもないが。]
(69) 2010/05/12(Wed) 14時半頃
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ホラ、ボサッと突っ立ってんじゃないわよ。通しなさい。
[随分と貫禄と迫力のある白衣の天使が、酒場の扉前を固める衛士を真正面から睨んでいた。防護のためだろう、口元を覆うマスクと兜で視界が狭まっているらしい。 巨大な救護鞄を楽々持ち上げる逞しい腕は、袖を捲くってみれば老女らしく筋張ってはいるが、隆々と筋肉が盛り上がっている]
患者は的確に捕獲、治療。 治せぬ病はないと謳われたロミオ医師のところから 派遣されて来たのよ。
[ずかずかと歩み寄り、衛士の静止を振り切って酒場内へと侵入する。途中、行き倒れっぽい薄汚れた塊に気付いて、首根っこを掴み上げた]
こぉんなちっちゃい子まで。 安心なさい、アタシがきっと治してあげるわ。
[モスグレイの瞳が、メスの先のように鋭利に光った]
(70) 2010/05/12(Wed) 16時頃
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え、何、書いたらご飯もらえる?
[苦笑気味なマスターが指差した紙>>5。 手を伸ばそうとした所、不意に首根っこを掴まれて]
わ、ちょ、ちょっとっ?! くくく首がっ…――っ
[それにちっちゃい子じゃない、と、文句を言おうにも ぐいと自らの体重で減り込む襟口に、 ぐげぇ と 残酷な子供が踏み潰した蛙のような声を出した。]
(71) 2010/05/12(Wed) 16時頃
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[そのまま小柄な娘をずるずる引っ張って、背凭れのある空いた椅子へと座らせた]
あぁ〜ら、いいオトコ♪ ちょっと元気が足りないかしらね。
[カウンター内の長髪男を一瞥し、どっかりカウンターから離れた席を陣取ってから、メニューへと目を走らせる]
お酒は結構。暴れるし、手元が危うくなるから。 取敢えず、食べられるものじゃんじゃん持って来て頂戴。 ガーリックトースト、タラモサラダ、鰐梨のサンドウィッチに、 チーズの盛り合わせ、……。
[読み上げるのを途中でやめ、ここからここまで、とメニューの一番上から下まで指を滑らせた。 やがて料理が運ばれて来れば、空腹の娘の鼻腔にも、美味しそうな匂いが届くことだろう]
それにしても暗いわね。 もっとこう、手術室みたいに強烈な照明に換装したらどう。 こんなところで酒浸りだと、健康によくなくてよ。
[文句を垂れながら料理に被りつき、その大食漢ぷりを余すことなく周囲に見せ付けるのだった]
(72) 2010/05/12(Wed) 16時半頃
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ひ、人をモノみたいに…っっ
[背凭れのある椅子に落とすように座らされ、 ぎゅうと両手を拳にしつつ、半眼で睨むように見上げる。 やがて白衣の天使(?)の方から漂う美味しそうな香りに もう一度、腹の虫が大きく主張して、 口の端から涎が垂れるのを止めるのに神経を尖らせた。]
え、いいの?
[マスターが、食事にお金は要らない事を告げてくれると ぱぁっと表情を明るくして。 早く出来るものなら何でもいい、と、待つ間 先ほどとりそこねた紙を貰う。
ペンをぐいと握りぎりぎりと机の上で走らせる。 その筆圧に耐え切れず べいんっ と折れたペン先が <<御者 バーナバス>>の方へと飛んでいった。]
(73) 2010/05/12(Wed) 16時半頃
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オリーブオイルが濃い……。 せめて半分になさい。
[ねちねちと小姑のようにマスターの料理にケチをつけながら、華奢な娘が掴み損ねた紙に目をやった]
あら、問診票? じゃあアタシも書かなきゃね。
[端々に油で汚れた指紋をつけながら、淀みなく綴られていく女の素性。 以前の人狼病騒ぎ当時十代後半。生まれたばかりの赤子が乳を飲まず、人狼病なのではないかと狂気のままに駆逐されたこと。悔恨に嘖まれ、残りの人生を人狼病の研究に捧げる決意をしたこと]
こんなところかしら。 実際研究の第一人者であるロミオ医師でも、 今回の流行には半信半疑といったところよ。 けれど、噂が村に広まるのは早い。 村の雰囲気は、あの時とよく似ているわ……残念ながら。
[腹の虫を耳にしてか、最初からその心算だったか、ナース姿の老女は皿の幾つかを娘の方へと押しやった]
(74) 2010/05/12(Wed) 16時半頃
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わ、有難う。 おばさん、案外いい人?
[此方に押された皿の料理にフォークを突き立てながら、 彼女ががさらさらと書いていく紙を、 自分の紙のインクをひらひらと乾かしながら覗き込んだ。 口を開くと、食べ物が ぴぴっと机に飛ぶ。]
うわさ?雰囲気?
[人狼病の事は殆ど知らない、といった態で見上げ 話しを促すように、問いを重ねた。]
(75) 2010/05/12(Wed) 17時頃
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案外は余計よ。見ての通り看護婦なの。 患者はみんな涙してアタシの治療を歓ぶわ。
[麻酔も越える恐怖と痛覚に、強張った笑顔のまま気絶する者も多いとか。もう二度と罹りたくないとばかりに、その後の患者たちが健常な生活を心掛けるのだから、一石二鳥だ。村内では、ロミオ医師のところは最終手段とされている。曰く、死んだ方がマシだとも]
そうね、三十年くらい前に、 この村を人狼病が襲ったことは聞いていて? あの頃のアタシは見習い看護婦で、 村一番の美女だってそりゃあモテたものだわ。
[一部脚色入ってます]
発端は何だったかしら。 獣に食い殺されたような無残な死体が出て、 最初は森からやってきた狼だろうという話になった。 けれど、どれだけ周囲の森を探しても、それらしき獣は見つからない。 その内村の誰かが、狼の姿を見た、 誰それが狼になったんだと言い出して。 そうして、狼と出会して怪我をした人を治療していたら、 その人も……夜に……。
(76) 2010/05/12(Wed) 17時頃
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|
[レティは主に金銭的な理由から、治療所に行く事が無い。 従って、彼女の事も見たことはあっても良く知ることは無く、 語られる言葉に ふんふんと真面目に相槌を打った]
30年くらい前かぁ、生まれてないや。 そういえばうちの爺ちゃんが死んだのもそれくらいかな。
[呟いて、食べ物を口に運ぶ。 エマの話の続き ごくりと飲まれる唾の音 上下する喉の動きに、レティもつられる様に唾を飲み]
よ…夜に……?
[ぐ、と、フォークを握る手に力が入る。]
(77) 2010/05/12(Wed) 17時半頃
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ふふ、あなたたちくらいなら、 大人の話す御伽噺にしか思えないでしょうね。
夜に、人間が狼になるなんて――。
(78) 2010/05/12(Wed) 17時半頃
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村中パニックになったわ。 夜が恐くて恐くて仕方無かった。 次に食い殺されるのは自分ではないか、 それとも次に自分が狼になってしまうのではないか。
その時、おふれが出たの。 人狼病がこれ以上広がらないように、 人狼と思しき者を処刑するって。
今思えば、ただの言いがかりで殺された人も多かったでしょうね。
[そこで、重々しい溜息に、続きを詰まらせる]
あんまり、食事時に気分のいい話ではないわ。 アタシは次々と患者の運ばれてくる病院で、 臨月ぎりぎりまで忙しく働いていて――新婚だったのよ――。
[今は豪快に食べた物の収まっているだろう腹を、そっと撫でた。今でこそそこに詰まっているものは筋肉と脂肪だが、かつては命が宿っていて。 皺を一層深く刻みながら口角をあげたまま、ゆっくりと首を横に振る]
(79) 2010/05/12(Wed) 17時半頃
|
ベテラン看護婦 エマは、そこまで話すと、食事の方に*専念した*
2010/05/12(Wed) 17時半頃
|
…人狼と思しき者を、処刑? って、あいつら…なんて言っていたっけ。
[つい、先ほどの事。 木板を突き刺しただけの両親の墓を磨いて居た自分。
…「ああ、この家だ」 …「この家の娘は連れて行け」 …「人狼の可能性があると記されている」
近いのに遠く感じる記憶を辿る風に眉を寄せ、 看護婦の続く言葉に、ぱちり、瞬いた]
新婚? 旦那が狼だった、とか、そういうの?
[腹を擦る手に、視線をゆっくりと向ける。 だが彼女が皿の上の食事に専念する様子に、 一度 白金をふると左右に振り、自身もフォークを握った。]
(80) 2010/05/12(Wed) 17時半頃
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/* エマが猛烈にりしあさんですww って外してたらはずかてぃ。
(-11) 2010/05/12(Wed) 17時半頃
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御伽噺、って言う気は無いよ。 だって実際、こうやって集められてるワケだし… それに、何か、――変だ。
[悪い目の人間と組む事が多いレティは、 少女の頃から大人と接する事が多く、 大人達の何時も何かに触れたがらない風な空気を知って居た。 それが年々薄れて行ったのは確かだけれど、 小さな頃、昔の事の方が鮮明に覚えている事も、ある。
机の下、すらりとした――といえば聞こえはいいが、実際はカリカリに痩せた足を組み変え、行儀悪くペンネを突き刺したフォークを振りつつ片頬杖を突き]
でも旦那が居るんだったら、今此処に居るのも心配されるよ? ええと…――エミリーおばさん?
[先ほど覗いた紙に書かれた名を、首を傾け薄汚れアッシュグレーにも見える白金を揺らし、語尾を上げて呼んでみた。]
(81) 2010/05/12(Wed) 18時頃
|
|
― 3階 庭園 ―
[マスターに軽く頷くと一気に階段を登りきり、外へ続く戸を開けた。鉢植えのハーブが放つ芳香を胸一杯に吸い込むとため息を一つ。 数歩歩き、ローズマリーの鉢の前でしゃがんだ。ゆっくり伸ばした手でピンと葉を揺らす]
あんたはいいね。 いっぱい手入れして貰って、真っ直ぐ伸びて。
[葉を一撫ですると鉢から離れ、庭園を囲む手すりを掴む]
狼なんか怖くない♪ 怖くないったら怖くない♪
[風に頬をなぶられながらどこかで聞いたメロディーを口ずさむ]
(82) 2010/05/12(Wed) 18時半頃
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[ちらり下を見ると連れてこられた新しい客が目に入り、思い切り顔をしかめた]
うえぇ、あの看護婦っ……。
[数年前、夜の女に有りがちな病を患った。彼女に受けた恐怖の治療は今も忘れない。 ぶるりと身を震わせ、手すりに乗せた腕に顔をうずめた]
(83) 2010/05/12(Wed) 18時半頃
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聖歌隊員 レティーシャは、一度酒場を見渡した後、皿に集中*し始めた*
2010/05/12(Wed) 18時半頃
水商売 ローズマリーは、しばらく外を眺めている*つもり*
2010/05/12(Wed) 18時半頃
|
/* 『連れてこられた』余計だったorz
(-12) 2010/05/12(Wed) 18時半頃
|
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[次々に訪れる保菌容疑者、遠慮ない注文に厨房もおおわらわ。それでも、あまり慌てて見えないマスターは、神業的な手際の良さで品々を並べていく。カウンターから遠い卓へは、客の手を伝い、合間に幾らかは摘まみ食いされただろう。誰の注文であれ無料であることは周知の事実。]
賑やかになったな。 普段と違って、あまり喜ばしいことではないが。
[新顔の痩せぎすの少女と強面の看護婦から用紙を回収した。始まる昔話には、黙って耳だけを傾けていた。医療関係者がやって来ただけで、随分と真実味を帯びる、人狼病。 ズリエルの下卑た冗談に、肘で小突くのは忘れない。]
あんたの趣味があんな小娘だったとは驚きだ。
(84) 2010/05/12(Wed) 20時半頃
|
|
あ、マスター。 ビールほしい。
[向かいに座る看護婦の向こう、 カウンターの内側で汗ひとつ見せぬ「元気の足りない男前」に、 レティは手を大きく手を振った]
本当にタダなんだよね? 後で請求されたら皿洗いするだけだよ?
[もぐもぐと片頬を膨らませた侭、 行儀悪くフォークを振りまわした。]
(85) 2010/05/12(Wed) 20時半頃
|
|
……成人してるのか?
[訝しげな目で、頭の天辺から爪先まで、じろじろとレティーシャと用紙に書いた少女を検分した。書かれた年齢は確かに酒を飲んでも問題はないようだったが、それすらも詐称ではないかと疑いつつ。]
村のお偉いさんが揃って全滅、 みたいな事態にならなければ、お代は気にしなくていいぞ。 暫くは篭城決定だろうから、食料庫は確認しておく。
[欠食児童と大食い看護婦が、思いの他大量に食べたので、と付け加えて。]
酒の飲み過ぎで倒れても、 そこの看護婦の世話になるだけだろうから、いいか。 俺は幸いにして、偏った食生活をしていても 病院の世話になったことはないが……お噂は、かねがね。
[それでも牽制として、レティーシャにはバーナバスと同じ、一番安い麦酒をグラスで出した。]
(86) 2010/05/12(Wed) 21時頃
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此処に居る人の眼は風穴…節穴? どっからどうみても未成年じゃ…
[ヴェスパタインの言葉にも、細く眇めた半眼。 続いた言葉に、少しの間を挟んだ後、 痩せ過ぎでやや落ちくぼんだ眼を円く見開いて]
け、欠食児童、って。 だから児童じゃないって言ってる!
[眉を思いっきり引き絞って不機嫌な表情。 それでもグラスを満たす黄金とその上の泡を受け取ると、 笑みを戻して一気にあおり]
ぷはぁ。
[トン、と空になったグラスを机に置いた]
(87) 2010/05/12(Wed) 21時半頃
|
|
あー。
[バーナバスが話す人狼の話を聞くともなしに聞いている。]
そーいやそんなことも言ってたかね……。
[主語のない呟きを誰かが聞きとがめたか。 そんな折、扉の向こうがにわかに騒がしくなり、やせっぽちの女とごっつい看護婦が入ってきた。]
げ。
[やせっぽちのほうは何しろ目立つ髪をしているから、何度か囮に使って逃げたことがある。ゴッツイほうは有名人、泣く子も黙る恐怖の看護婦だ。]
……せっかく良い気分で飲んでたのによ。
[酒が不味くなりそうな面子に、舌打ちをした。]
(88) 2010/05/12(Wed) 21時半頃
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|
いやぁ、あちこち発育よすぎるのを見慣れてるから、つい。
[ローズマリーのことだ。肉のつき具合からして、比較対象にもならない。]
なんだ、いい飲みっぷりじゃないか。 よし、それに免じて子供扱いはしないでおいてやる。
[気をよくして、二杯目も注ぎ足した。大人扱いの証拠。]
(89) 2010/05/12(Wed) 21時半頃
|
|
はついく…
[ぐ、と喉を鳴らして言葉を飲み込んだ。 自身の鶏ガラのような姿は熟知しているから、 むすっとしてチラと看護婦へと視線を向けた。]
そりゃぁ、彼女みたいには無いけど。
[彼女の筋肉の事を言って居るのだろうと勘違いしたまま、 注ぎ足される麦酒に眼を細め。 口元へと持って行き、ペロと泡を舐めた時、 カウンターの近く、大柄な男の姿>>88が見えて]
ああっ! お前っ…あの時は、よくもっ!
[勢いよく立ち上がると背後で大きな音をたて ガターン!と椅子が倒れた。]
(90) 2010/05/12(Wed) 21時半頃
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|
おいおい、喧嘩はよしてくれよ。 なんだ因縁の対決か?
[面倒そうに肩を竦めるが、小競り合いは酒場では風物詩のようなもの。完全に傍観を決め込んでいるどころか、面白がっている風情すらある。]
(91) 2010/05/12(Wed) 22時頃
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よぅ、チビスケ。
[今日はよく犬に吠えかかられる日だな……などと思いつつ、口元にはいつものにやにや笑い。]
あんときはどーも。おかげでこっちはぴんぴんしてるぜ。
[犬をあしらうようにひらひらと手を振った。]
(92) 2010/05/12(Wed) 22時頃
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店内のものはなるべく壊さないでくれよ。 修理代は村のお偉いさんにツケで出して貰えるかな。 人狼が暴れて破壊しました、ということにしておこう。
[食料庫の点検を兼ねて、店の奥に姿を*消した。*]
(93) 2010/05/12(Wed) 22時頃
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ほたる ヴェスパタインがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(ほたる ヴェスパタインは村を出ました)
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チ……っ
[此処に来てからやけに小さく幼いと言われる。 ぐう、と喉を鳴らして]
…あ、ああ、そう。 それは良かったね? じゃあ取り分もらおうかなぁ?
[ビールのグラスを持ち上げゆらりと顔の横で揺らしてみて]
(94) 2010/05/12(Wed) 22時半頃
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はっ。
[レティーシャを鼻で笑う。]
もう少し胸つけてから来いよ、クソガキ。
(95) 2010/05/12(Wed) 23時頃
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[[18]分後、皿の上は全て空っぽになっていた。 白衣の下で足を組み、老女は秀でた額に走る皺を揉み解しながら言う。 自分の身内の事柄は意図的に避けた]
外部から、人狼を見分けられる占い師だの何だの、 色々と人が呼ばれたわ。真物もペテン師もいた。 人狼と告発された人を家族が庇って隠したり、 村から逃亡した人が嬲り殺しにされたり、 それは酷い有様だった。
[まるで血のように赤く滴るトマトピューレを、舌で舐め取る]
騒ぎが収まった頃には、この小さな村の人口は 半分にまで激減していのよ。
[そこまで話してから、にっこりと笑ってない凄絶な笑顔を舌打ちのした方へ向ける]
ご挨拶ね。最近怪我はしていないようだけど。 救急道具は揃ってるわ。好きなだけ暴れなさいな、ボウヤたち。
(96) 2010/05/12(Wed) 23時頃
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…――君が此方を利用したことと、 胸のサイズは関係ないだろ…
[ぐぐ、と喉を鳴らしてから、座って居た椅子に戻り。 ぐいっとビールを煽った。 口端から零れる金を手の甲で拭い、 無言でことり 置く机と硬質な音。]
占い師、に、ペテン。 ――随分、凄惨な話、だねぇ…
[エマの言葉には眉をひそめ。 だけれども、嘘だの御伽噺だのと 笑い飛ばす事はしなかった。]
(97) 2010/05/12(Wed) 23時半頃
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/* >>95 ズリエル いっておくけど あたしもきっとペタペタペッタンだと思う・・・
(-13) 2010/05/13(Thu) 00時頃
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−少々前の回想−
[>>66じろじろと値踏みされるようなズリエルからの視線を感じると]
なあに あなた少し失礼じゃなくって?
本当に痛かったんだからっ!
それに 赤ちゃん扱いしないで欲しいわ!あたしもう14才になるのよ もうひとりでベットに寝れるし
こんなところも、あんたなんかも…怖いなんて ぜーんぜん思ってないんだから!
[声をとがらせてプィッと大男に答えました]
(98) 2010/05/13(Thu) 00時頃
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[バーナバスの話を聞きながら息を飲み込みながら聞いていますが>>65]
お母さんが 自分の赤ちゃんをぉ うっそ! そんな 酷い話… 嘘でしょう? 叔父さんは あたしを怖がらせようと思ってるんでだわ
[鼻に皺を寄せて呟きます。 手にしたティーカップがかたかた小刻みになる音が小さく響くでしょう。]
(99) 2010/05/13(Thu) 00時頃
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あら、残念。 久しぶりにイキのいい若者が見られるかと思ったのに。
[本気で残念そうなのは、勿論その後の治療と称したお楽しみタイムが得られないから。わきわきと手を蠢かせる]
そうね、アナタは胸だけでなく、 もっと肉をつけるべきだわ。
[組んだ腕の上に乗っかった脂肪の塊は、さすがに寄る年並みに勝てずやや垂れ気味。ビールグラスを持った手の細さに、眉を聳やかせた]
(100) 2010/05/13(Thu) 00時頃
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[扉が開く音がしました]
…ロミオ先生の所のミセス・エマだわ。 半年前にお母様が弟を生んだ時お世話になったもの。 よく覚えてるわ。
もう一人は…女の子。あたしと同じ年くらいかしら…?
[興味深々でふたりの会話に聞耳をたてています]
(101) 2010/05/13(Thu) 00時頃
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昔も今も、人狼病について解明されていることが少な過ぎるの。 あれを病気と呼称するべきかさえ。 ただ、人狼因子をもつだけなら、この村の結構な人数が当て嵌まる。 発症にはオヤとなる人狼と、その接触が必要らしいわ。
つまり、人狼に襲われた者が、発症し易いということね。 稀に、感染させた人狼の方が死んでしまうパターンもあるらしい。
……ロミオ医師が究明したのは、こんなところかしら。
[髪を手櫛で撫でつけナースキャップを被り直しながら、モスグレイの瞳は遠いところを見詰める。 食事を終えて、益体もない話に一息つくと、巨大な鞄を手に席を立った]
部屋、適当に使わせて貰うわ。 気になる症状がある人や、人狼病についてもっと詳しく知りたい人は、 アタシの部屋へ訪ねて来てくれるかしら。 これだけ暗いと、すぐに眠くなってしまうわね。 うん、健常な反応だわ。
(102) 2010/05/13(Thu) 00時半頃
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子供が人狼騒ぎに巻き込まれるのは、 見ていられないわね。
[懐古に双眸を眇め、のっしのっしと階段を上がっていく。 と、屋上から調子っぱずれな歌声が降ってきた。人狼なんて恐くない――そんな陳腐なおまじないのような。 歌声の主の顔も確認せぬまま、看護婦は二階の休憩所そばの部屋に腰を落ち着ける]
アタシは結局……どちらなのかしら、ね。
[ナース服の胸元を押さえる。その下、肌身離さず身に付けたお守りの中には、歯も生える前に焼かれてしまった我が子の小さな小さな遺骨が*あるのだった*]
(103) 2010/05/13(Thu) 00時半頃
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あぁ、エマさん。 ご無沙汰してやす。
[入ってきた様子を見て、帽子をかぶったまま軽く頭を下げる。 その帽子の奥に残る古い傷跡のことも、おそらく彼女はよく覚えているだろう。 家族を失い、自らも深手を負った幼い頃の彼にとって、当時は若く美しく強かったその看護婦に母親を重ねて見たり、特別な思いを抱いたりしたこともあるのも想像に難くないところだろう。
今はただ、時の流れとは残酷だとしか言いようがないけれど。
陰気に目を伏せたまま、温くなりかけのジョッキを弄んでいる。]
(104) 2010/05/13(Thu) 00時半頃
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/* バーナバスの縁故に噴いた。 オマエは一体何歳なんだ、このマザコンめ。笑。
モデルは某野戦病院の豪腕看護婦です。ネタです。 当たり障りなくベネットやイアンやティモシーでも 入ろうかと思ったんですが、ついついエマの誘惑が。
いつか飲んで暴れてやろうという野望があります。
集まるかなぁとドキドキしつつ、今日はおやすみなさい。
(-14) 2010/05/13(Thu) 01時頃
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酒が好きな者は、此処でも酒を好きに飲めるのだろう? ならば、私が好む画材を持ち込んでも、何ら可笑しくはない道理。
──理解ったならば、その手を離せ。
[うんざりだと云う表情で衛士を睨み、低く突き放した。 威張っている癖に逃げ腰で、どこか己を遠巻きにする彼ら。 その様子に溜息を吐くと、指図されるでもなく、男は自ら銀猫邸へと向かった]
これだから──腕力しか誇示出来ない奴らは。
[進行方向から女の声で幼い歌が聴こえて来る。 狼が──どうとか。耳に入った歌詞に、僅か目を眇めた]
(105) 2010/05/13(Thu) 02時頃
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−銀猫邸 前−
[肩から掛けた画材を背負い直しながら、視線を動かす。 と、階上の庭園から外を眺めているローズマリーに気付き、眉を上げた]
──レディ。その場所に居てはいけない。 そこは繰り返される惨劇の舞台として選ばれたのだから。
私は招かれた客だが、ね。
[まさか、ローズマリーも己と同じ立場だとは知らず。 客を連れて宿に居るのかと思い、そう*告げたのだった*]
(106) 2010/05/13(Thu) 02時頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2010/05/13(Thu) 02時頃
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/* レアキャラ揃いの渋い男性陣にほれぼれなう・・・
(-15) 2010/05/13(Thu) 04時頃
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/*
こんにちは むむ です。 猫亭シリーズは 最初のからのお久し振りです。
…ズリエルとバーナバスのキャラグラが見たくて 入ったなんてことはないんだから><
(-16) 2010/05/13(Thu) 09時半頃
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[ビールのグラスの周りに、透明な雫がいくつもできる。 伸びた侭の爪の載る手指でついと撫ぜついた水滴をペロと舐め、目を眇め周りを見渡すと、たまに村で見かける綺麗ななりの少女とカウンターには帽子を目深に被った男――先ほど折ったペン先がそっちへと飛んでいったけれど、気にした様子は見られなかったからきっと当たらなかったのだろう。 流す視線の狭間、ズリエルの上を通る時は眉を央へと寄せ、僅かに恨みを投げるのも忘れない。]
…肉、なんて。 生きてるだけで丸儲け、だよ。
[エマの言葉>>100に返す細い手を振る動作に添える苦笑は、何処か達観した大人らしい仕草。 ビールをもういっぱい、とマスターに強請りながら、書かれた紙の束へと手を伸ばし、怒られなければそのままぱらぱらと捲って他のメンツの「問診表」を眺める。]
(107) 2010/05/13(Thu) 11時半頃
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[それから階段へと向かうエマを見て、一度ぱちりと目を瞬き 顔の角度はそのままにマスターを目だけで見上げ]
え、部屋もいいの? じゃあ、もしかしてお風呂も?
[破格の待遇。 最後の晩餐を気取る役人達の差し出す贄にも似た事実とは別に、レティは素直に表情を輝かせた。]
(108) 2010/05/13(Thu) 11時半頃
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― 三階 庭園 ―
[しばらく外を眺めるうちに、再び先ほどのメロディーが頭を回りだした。音は脳内に納まらず、時たま歌詞を交えて鼻から口から飛び出していく]
んっふふんーふん 恐くない♪ んーふふふん♪ ……ん?
[どの位歌っていただろうか。 視線に振り向くと細面の男を見つけた]
ご忠告ありがとう、ミスター?
[首を傾け、柔らかい表情で眉を上げる。 手すりから身体を起こし大仰に両手を広げると、肩から長い髪が滑り落ちた。抑揚をたっぷりとつけ、手すり沿いの短い距離をゆっくりと往復しながら宙に声を投げる]
ここが舞台なら、あたしは女優ね。 演じきるまで舞台から降りる事は許されていないの。
(109) 2010/05/13(Thu) 12時頃
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[ぴたと足を止め、踊るような動きで階下に手を差し伸べる]
貴方は最後まで観て下さるのかしら、ミスタギネス?
[くすくすと浮かべるは無邪気な笑み]
大丈夫よぉ、きっと何かの勘違いだから。 すぐ帰れる。 美味しいお酒飲んで絵のネタ仕込んでいったら?
[いつの間にか胸元にあった片手はきゅうと服を掴んでいた]
(110) 2010/05/13(Thu) 12時頃
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―回想―
……あなたも此処に呼ばれたの。……そう。
[御者の帽子が小さく上下するのを見つけると、途端に歯切れが悪くなる。 我が子を死なせてしまった彼女にとって、あの災厄を生き延びた者は、この手で救えた者は、等しく我が子のように愛しい存在であった。多少やんちゃが過ぎて病院に放り込まれても、愛情をもって接してきた]
イイ大人になってから病院で顔を見ないのはいいことだけど、 まさかこんなところで顔を合わせる羽目になるとは、皮肉なもんだね。
[あれこれ食べ散らかす間は活力に満ち溢れていたが、始めてその表情に年相応の翳りが過ぎった。看病に必死だった、没頭により悲しみを忘れようとていたエマに、当時の少年の心は気付きようもなかったけれど。 あの傷を今でも気にして帽子を被っているのを見ると、痛ましくて仕方無く、面映い表情になった。その時だ、発育不良の方の娘の声がかかったのは]
生きてるだけで丸儲け、ね。 若いコが、そんなこと言うんじゃありません。
[苦笑。通りがけに、バーナバスの肩を一つ叩いた]
―回想・了――
(111) 2010/05/13(Thu) 12時半頃
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[次のビールを とくとく と注いでくれるマスターに、部屋も使ってよいから荷物でも置いて来たら、と言われ、荷物なんて無いよー、と、細く薄い肩を竦めた。
とその時微かに歌が聞こえた気がして、ぴたりと動きを止めた。 それはやがて会話の声へと変わったから、しんと動きを止める事を止めて椅子の背凭れへと体重を預ける。]
何人くらい、所謂候補は居るんだろ。 どれくらいの間閉じ込められてたら、出れるのかな? 此処に閉じ込めて皆殺し、なんて事ないよね、確かあの娘はいい所のお嬢さんの筈だし。
[チラと見るのはポーチュラカ。 その視線にチラリ仄暗い想いが掠めるのは無意識の、事。]
(112) 2010/05/13(Thu) 13時頃
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―二階―
[病院の仮設ベッドよりは幾分上等な寝台に身を横たえても、妙に目が冴えていた。耳の奥でぐるぐると、先ほどの歌が回る。 人狼のこと。夫のこと。子供のこと。患者のこと。とりとめのない思考が、巡る巡る]
ああ、もう……!
[文句の一つでも言ってやろうと、重たい目蓋を擦りながら、ネグリジェ姿で階上へ向かう]
(113) 2010/05/13(Thu) 13時半頃
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―三階庭園―
っちょ、早まっちゃ駄目よー!
[咄嗟に突進していた。 看護婦の目には、手摺の間から手をのべる姿が、今にも身投げしそうに映ったのだ]
こんなところに連れて来られたからって絶望しちゃ駄目! 絶対にアタシが治してあげるから……!
[何の根拠もないことを、医療従事者が容易く口にしてはいけないのだけれど。人狼病が絡むと、ベテランの看護婦であるエマも冷静な判断ができなくなるのだった。 幸い誤解は、顔が判別できるほど近づいた際に消える。どうやら下にいる人物と会話していただけのようだと]
全く、肝が冷えたよ。年寄りを驚かさないでおくれ。 ……ん?
[患者の顔をいちいち覚えていられないのが常だったが、見場の整えられた彼女は印象に残っていた。数ある病種の中でも、エマが最も危惧し倦んでいるもの――何と声をかけたかも、彼女の名前も、もう記憶が薄れているけれど、相手は自分を忘れてはいないだろう。顔色でそう判断する]
(114) 2010/05/13(Thu) 13時半頃
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/* 歌響きすぎwwww
動かしといてローズの性格がいまいち謎だな。 ・無理に楽観的 ・前向きでありたい ・一人で生きられる強さ ・本当は大切にされたい こんなとこかなー。
(-17) 2010/05/13(Thu) 13時半頃
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ベテラン看護婦 エマは、水商売 ローズマリーの顔をまじまじと*覗き込んだ*
2010/05/13(Thu) 13時半頃
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[きびきびとした看護婦が階段のほうへ向かう時に後ろから声をかけ、きちんと躾けられた挨拶をする]
エマおば様 その節はお世話になりましたわ お陰様でお母様も弟も元気ですわ
おば様がいてくださったら、きっと病気も逃げ出しちゃうわね
[>>102の言葉をきくと少し顔を明るくして笑っていいます]
(115) 2010/05/13(Thu) 14時頃
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[短い挨拶を終え 元の場所に戻ろうとすると>>112レティーシャと目が合いました]
… くんっ
[少し饐えた匂いがして繭を顰めます]
(116) 2010/05/13(Thu) 14時頃
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……早まる?
[悲鳴に似た声を聞き、階下の男と顔を見合わせる。さっと庭園を見回すもらしき者は他にいない。ゆらりと声の主に身体を向けると思い切り顔がひきつった]
ご、きげんよう、ミセスエメット。
[他人行儀に姓を呼ぶ。 いつぞや子宮付近の痛みで病院に駆け込んだ時、ローズを担当した看護婦が彼女だった。身篭っていた子は流れ、身体をもっと大事にしろだとか散々説教された記憶が残る。あれは一体誰の子だったのだろう]
あなたも早とちりするのね。
[眉を寄せたまま口の端を上げる。ローズの中ではエマは間違い等起こしそうにない人物だった。 顔を覗きこまれるとたじたじと後ろに下がり、手すりに背を*ぶつけた*]
ローズマリーよ。 お忘れに?
(117) 2010/05/13(Thu) 14時頃
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あたしも…あなた、お風呂に入った方が良いと思うわ。
[レティーシャの瞳に移った仄昏い色には気づかぬまま話しかけます。]
髪もせっかくこんな綺麗なブロンドしているのに勿体無いわよ。もっとちゃんとブラッシングしたらきっと綺麗なつやが出るのに!
[レティーシャに近付くとそっと蜂蜜色の髪に触れました]
(118) 2010/05/13(Thu) 14時半頃
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[ランタンの灯は薄暗い中、ゆらゆらと色々な影を揺らす。 ポーチュラカと目が合うとぱちりと瞬いて、何かを振り払うように一度だけ小さく頭を横に振った。はらり、埃が舞う。 それから歯を見せて にかっ と、人懐こく笑い、挨拶のひとつでもしようとした時、彼女の手が自身の髪に触れた。 自身の匂いに紛れそうになるけれど、彼女はとっても良い匂いがして、ふんふんと、先ほどの彼女と似た仕草で鼻をひくつかせ]
うん、お風呂入れるといいな。 久し振りだし、さすがにそろそろ痒いよ。
[綺麗なつや、というのには、そうかなぁ、なんて呟いて 自身の髪をひとつまみ指で挟み、寄り目になって見詰めてみた]
(119) 2010/05/13(Thu) 14時半頃
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あたしが洗うのを手伝ってあげる 髪も綺麗に梳いてあげるわ!
[眼をくるりと回すとレティーシャに提案します]
そうだわ!銀ちゃんも一緒にお風呂に入りましょう!
[ずっと胸に抱きしめていた猫に声を掛けます。 そういうと 胸に抱いた猫の意見もカウンターでビールの続きを飲んでいるレティーシャの意見も聞かぬまま風呂の方へと手をひっぱるでしょう]
(120) 2010/05/13(Thu) 14時半頃
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/* ああ 始まったばかりで誤字の山>< たすけて〜〜〜〜
(-18) 2010/05/13(Thu) 14時半頃
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それにしても、君みたいなお嬢さんと同じ所に居る、ってのが不思議だよね、いつもなら…って、ちょっ
[頬杖を付いたまま、愚痴るような口調で呟く手指は髪をいじり くるり、先で回した時、その痩せっぽちな手首を綺麗な肌の手が掴み、ぐいと引っ張る。少女の力に負ける事こそない筈だが、完全な不意打ちに姿勢を崩し、椅子から転がるようにしてポーチュラカに引っ張られ]
え、ちょ、いや、待っ…っ
[目を白黒させたまま、銀(イン)と名づけられた猫もろとも風呂場への廊下をドタバタと連行されてしまった。 風呂場から仄かに香るのは、脱衣所に置かれたランタンの内側の蝋燭に混ぜられた、花の香料の薄いそれ。]
(121) 2010/05/13(Thu) 14時半頃
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[少女にとってはお人形を手に入れたような気分だったのでしょうか、バスタブにお湯を溜めてタップリと細かい泡を立てながら 機嫌が良さそうにレティーシャに話しかけます]
男の人たちはお酒ばっかり飲んでるし 後は猫みたいな声をだしてくねくねしてるお姉さんしかいなかったからちょっと退屈していたの 同じ年くらいのあなたがいてよかったわ
[本当の年齢を聞くと少し驚いたような顔をするでしょう]
(122) 2010/05/13(Thu) 14時半頃
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―― 風呂場 ――
[もうもうと立つ湯気の中 風呂場は想像以上に広く、 少女の後に着いて入るレティは一度、目を円くした。]
お酒ばっかり、ってそれは仕方ないよ、此処は酒場だもん。
[自身も飲んでいたのだけれどと肩を竦めつ、少女が立てた細かい泡に息を思い切り吹きかけると、ぱっとそれは散って風呂場に舞う。連れてこられた猫の尻尾が ぶわっ と広がるのを笑うレティの体は脱げば更に細く、浮き出た鎖骨の上に湯溜まりが出来る始末。]
…同じくらい、って…君、未成年だよねぇ? こう見えても成人してるんだよ?
[此処に来てから何度目かの半眼を向けてから、バスタブに身を沈めきゅっと握った両手の間から ぴうっ と お湯をポーチュラカの顔目掛けて飛ばした。]
(123) 2010/05/13(Thu) 15時頃
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きゃぁ
[突然 お湯が顔に飛んできて思わず声を出します。]
こんな悪戯する成人ってないと思うわ 待って 待ってよ、ドレスが濡れちゃうわ
[続いて発射される水を笑いながら避けると。自分もドレスをぬいでとサテンのシュミーズ姿になります。]
あんまり体型も変わらないと思うし
[クスクスと笑うとスポンジを手にしてレティーシャの背中を洗いはじめるでしょう]
(124) 2010/05/13(Thu) 15時半頃
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…体型も変わらない…
[ぶくぶく と 気泡をお湯に口まで沈み半眼で呟くのは、 なんだか今日何度も言われたような気がするから。 ポーチュラカがレティの背中を擦ると、ほろほろ と 面白いほど垢が落ちる。 見る間に真っ白な泡は灰色から黒になり、汚れと共に流されて]
…背中洗ってもらうなんて何年ぶりだろ。 君みたいなお家の子は、やっぱり何時もひとに洗ってもらったりするの?
[壁に張られた鏡越し、後ろの少女へと 膝に頬杖をついて尋ねてみた。]
(125) 2010/05/13(Thu) 15時半頃
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そうねぇ ばあやがいつもついてるから…
[身の回りのことは任せてあるし小さい時からそれが普通なので当たり前の事のように応えます]
でも、あたしいつも弟の沐浴を手伝ってるからこういうことは得意なのよ
[自慢気に言い張ります。が、お風呂から食堂へ 「大人しくして!」とか 「にゃう!」とか「あつっ!」とか「いたっ!」とか「みゃああああぁ」など レディーシャの叫びか銀の悲鳴かわからない声がときどき響いてくるかもしれません**]
(126) 2010/05/13(Thu) 16時頃
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もくよく?って何? 弟、兄弟は羨ましいなァ。 ばあや…ってのは、婆ちゃんのこと?
[鏡ごし、上下に揺れるポーチュラカの顔と同じテンポで背を擦るスポンジの感触が上下するのに、目を細める。 問いを投げ、返事を待ち、問いや笑みを返す。 穏やかな時間が、未だ髄まで染みこまずピンと来ない人狼騒ぎを、綺麗さっぱり埃と同じように頭の隅から吹き飛ばすのは、簡単な事だった。]
(127) 2010/05/13(Thu) 16時頃
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[洗われるのを嫌がって走る猫に爪を立てられたり、 爪を立てられたと思ったら実は自分の爪だったり、 血が滲んで染みて思わず悲鳴があがったり。
ほかほかと湯気を上げて風呂場から出た頃、レティは随分と疲れ果てて見えた。埃と泥が落とされて白さ際立つ顔や肌は今でこそ赤みが差しているが、青白いものに戻るのも時間の問題。 橈骨と尺骨骨の位置すら目視で確認できそうな細い腕を、元着ていた黒いシャツに通そうとするとポーチュラカに文句を言われたけれど、着る服はコレしかないのだから仕方ない、と、身に着けてしまった。]
お腹いっぱい食べられてお酒ももらえてお風呂まで入れて。 極楽だ。
[幸せそうな笑みを浮かべる事が出来るのは、この時のレティが後に起きる惨劇を、*知らないから*]
(128) 2010/05/13(Thu) 17時半頃
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―屋敷―
……旦那様、ロビンです。
[ノックの後、部屋の主である壮年の男性へ声をかける。 屋敷の主でもある男性には熟練の執事やメイドも ついているため見習いの自分が呼ばれることなど 滅多にないことなので緊張の様子は隠せなかった]
失礼します。
[「入れ」と声をかけられれば静かに入室し、 一礼する。屋敷の主人は自分のことを見据えて 重々しい声である単語を呟いた]
――人狼、ですか?
(129) 2010/05/13(Thu) 21時頃
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あ、はい。かつてこの村を襲った病の一種であるという事は 知っていますが詳しいことはよく分かりません。
[たまにその話の断片を耳にすることはあったが 詳しい話を聞こうとすると大人達は皆、その話題を 避けるように話を持って行ったり 露骨に口を噤んだりするので一種のタブーなのだと 何となくは理解していた]
――え。
[その後、屋敷の主人から語られた「人狼」に関する話は 驚くべきものであったといわざるをえない]
(130) 2010/05/13(Thu) 21時頃
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それは――本当のこと、なんですか? この村にその恐ろしい人狼病の危機が再び迫っていて、 僕もその……保菌者候補の一人だというのは……
[主の言葉へこのような答えを返すのは 無礼極まりないことではあるが、 驚きのあまりに半ば言葉を失う]
わ、分かりました。すぐに銀猫亭へ向かいます。 ここにいては旦那様にご迷惑をおかけしてしまうようですし……
[そうして部屋を出ようとしたとき、 主が小さくとある少女の名を呟いたのが聞こえた気がした]
(131) 2010/05/13(Thu) 21時半頃
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――? ……今、何か?
[主へ振り向き、確認しようとするが 主は目を伏せたまま何も答えようとはしない]
……失礼します。
[あまりこの場に留まるわけにはいかない。 一礼して部屋を出て、最低限の荷物を持ち 急ぎ銀猫亭へと向かった]
(132) 2010/05/13(Thu) 21時半頃
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−僅か過去、銀猫邸 前−
[流れるローズマリーの髪に視線を奪われながら、言葉を聴く。 彼女は自分の容姿を魅せる方法を良く知っている。 それが男には好ましく映る。美しい物は、佳い]
──そうか、君は……ヒロインか。 端役だが、舞台を共に出来るのは嬉しい……な。
少しでも……最期まで、美しい物を見て居たいから。
[何かの勘違いだと笑う彼女に、微か痛むような目を向けた。それは直ぐに男の瞳から消えるけれど。 30年前を知る自分は、この状況を楽観し笑い飛ばす事も出来ず。 しかしこれから起こる惨劇の当事者になるには、まだ日常からは離れられず]
(133) 2010/05/13(Thu) 21時半頃
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聖歌隊員 レティーシャは、マスターに 頭のタオルから湯気をあげながら、麦酒をねだる。
2010/05/13(Thu) 21時半頃
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[言葉を続けようとしたとき、女性の大きな声が──]
……早まる?
[ローズマリーと同じ言葉を復唱し、首を傾げ。 階下で状況も判らない男は、彼女と目を合わせるも、瞬きをするだけで。 庭園からエマとの会話が聞こえれば、ああ、と思い]
ミセス・エマ。 これは……まさか、貴女も保菌容疑で?
[己が直接世話になった事は無いが、30年前の人狼病の流行から村を復興させるに至る過程で、幾度か顔を合わせている。 看護婦である彼女は──派遣されて此処へ来ているのか。 それとも、容疑が掛けられているのか。 判らず、ローズマリーが手すりに背を掛けるタイミングくらいで、驚きと共に呟いた]
(134) 2010/05/13(Thu) 21時半頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2010/05/13(Thu) 21時半頃
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―三階 庭園―
エマ、でいいわよ。 そう……あなたも人狼病の疑いがあるの。
[強張った表情の奥で飛来した幾つもの思い。思わずレティーシャと同じように首根っこ掴みかけた手を自身の額にあて、やれやれとかぶりを振った。 女の胎盤とともに引き摺り出された小さな肉の塊と、自身が聞いた遠い産声が重なって、どうにも感傷的になった。春を売るなとは言わないが、その行為の先に命があることを軽んじる者に対して、看護婦は殊更厳しい]
ローズマリー。 この前も、喧嘩で骨折だかした男が、 見舞いに来てくれないって拗ねてたわね。
[険しかった眉の角度を緩め、距離を取る。風に薄いネグリジェが靡いた]
さっきの歌はあなたが? ……嗚呼、下のお兄さんも。さっさといらっしゃい、保菌容疑者なんでしょう?
[一度だけ手摺の向こうを見下ろしてから、踵を返す]
(135) 2010/05/13(Thu) 21時半頃
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/* 改めまして、今晩は。シリーズ初参加者でございます(深々) バーナバスの「グッバイ、俺の初恋」にやられて思わず入村しました。
疑いRPできるかなー、できるかなー、それが少し不安ですが。 頑張ります。ヤな奴に。ヤな奴になるんだ。
(-19) 2010/05/13(Thu) 21時半頃
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……アタシも容疑者の内よ。 三十数年前に、人狼を生んだのだと言われたわ。
[首から提げたお守りを、関節が白くなるほど握り締め。 嘯く言葉は風に掻き消され、果たしてどこまで届いたか]
あんまり躰を冷やすものではないわ。
(136) 2010/05/13(Thu) 22時頃
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――村の雑貨店――
わかったわよ!そんなに急かさなくても! 見張ってなくても逃げなんてしないんだから。
[取り囲む屈強な衛士たちを睨みつけ、...は心配そうに見ている傍の二人にぺこりと頭を下げた]
…お養父さん、お養母さん。行ってきます。 私の居ない間には、部屋の観葉植物の水やりよろしくね。
[まるで一週間ほどの留守をするかのようにふるまう...。しかしここにいる人々はわかっていた。...が再び戻ってこないかもしれないことを。 ...は衛士に連れられ銀猫邸に向かった]
(137) 2010/05/13(Thu) 22時頃
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/* しまった。この国のIDを取った時に間違ったパスワードを打ち込んだらしい。弾かれる。 なので微妙に似てるnew「n」oonで取り直す。 ぱっと見、「newmoon」に見えるだろう(いい加減
(-20) 2010/05/13(Thu) 22時頃
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─回想 少々前─
ぶっはははっ!
[ポーチュラカが何もわかっていないのを知ると>>98、火酒を吹き出す勢いで馬鹿笑い。]
そーかそーか怖くないか。……立場ってもんをわきまえろよ? クソ餓鬼。
[最後のセリフはぼそりと口の中で。カウンターに向き直るときにはその口がニィっといつも通りつり上がって。 ヴェスパタインの言葉>>84には]
ローズみたいな魅力はねぇけどよぅ、イイ声で泣き喚いてくれそうじゃん?
[ちんぴらそのものの台詞を返して、下品に笑った。]
(138) 2010/05/13(Thu) 22時頃
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[保菌容疑者なんでしょう、というエマの言葉に困った様に肩を竦めた。 実感は無い。それとも興味が無いのかも知れない。 30年前に触れた狂気──男が記憶に残したのは、阿鼻叫喚も芸術に成り得る、という、それだけだったから]
痛ましく、記憶に留め置くのが心労い事柄は。 脳内から抹消するのが楽……か。
[エマが容疑者の一人だ、という言葉は風に消され届かなかった。 だが、それも結局はこの舞台の中で知ってゆくのだろうけれど。 男は銀猫邸の扉を開けた]
やあ、お邪魔するよ?
(139) 2010/05/13(Thu) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/05/13(Thu) 22時頃
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銀猫亭内部描写
>>1 店内は薄暗くランタンの灯りで照らされる。幻想的? 普通に入るとベルが鳴り、中の人間が気がつく仕様。 >>10 マスターが5年前から銀猫を飼っていて割りと皆のマスコット。 名前は銀(イン)。 1階にはカウンター席がある。 >>82 3階(屋上)には庭園があり鉢植えでハーブ類が栽培されてる。 世話をしているのはヴェスパタイン? >>113 2階は宿泊スペース。ベッドの質はまぁまぁ。 >>123 風呂場有。多分1階。少なくとも女湯はそれなりに広い模様。 ちなみにレティーシャさん、酒飲んだ後に風呂はいるのは 酔いが凄い勢いで回ってかなりやばいよ?
(-21) 2010/05/13(Thu) 22時頃
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>>138
あんまり虐めてやるなよ。
それも込みで社会勉強なのかも知れないが。
……もう酔っ払ってる、わけではなさそうだな。
[趣味が悪い、と言いたげな視線だけ呉れる。
食料庫から戻ってきたマスターは、相変わらずカウンター内を滑るように移動し、来客に顔を上げた。]
いらっしゃい。結構な人数になってきたな。
[食べ物の皿に追いやられて、記入用紙はカウンターの隅に。
指し示しながら、酒の注文を聞く。]
(#0) 2010/05/13(Thu) 22時頃
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― 三階 庭園 ―
……あの、ばかちん。
[見舞いに来いと使いをよこした若い男を思い出し、顔をしかめた。若者にローズを買い続ける金がないのは明白で、突っぱねたのだった。 風に踊るネグリジェの端を見つめながらエマの問いに答える。手で服を弄び、少し唇を尖らせる様は子供の様]
下手な歌い手はあたしよ。 聞こえちゃってた? ご迷惑様。 [ミスタギネスよ、とエマの背に男の名を告げた]
あったかくする。
[殆ど聞き取れない様な声で呟くと、室内へ入るギネスに手を振った]
(140) 2010/05/13(Thu) 22時頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2010/05/13(Thu) 22時頃
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――銀猫亭――
[衛士たちに連行されるように銀猫亭へ連れてかれる。 観念したように...はその扉を開けた]
こんにちは。……えっと、私も呼び出されたのだけど。 ここで良いのよね?
[良いも何も連れて来られたのだから間違っている訳ではない筈だが、集まっている見知った顔らを見て思わず聞いてしまった]
(141) 2010/05/13(Thu) 22時頃
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/* キャラはどうやら議事国でも大人気のソフィアを、今まで使ったこと無かったから使用してみた。 個人的にはもっとインパクトのある肩書の方がキャラが立つから好き。「店番」って汎用性ありすぎるんだもん。
(-22) 2010/05/13(Thu) 22時頃
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いい、んじゃないかなぁ? いらっっしゃい?
[扉から現れた影はふたつ。 ほかほかの頭を揺らし、ギネスとソフィアの姿に笑みを向ける。]
(142) 2010/05/13(Thu) 22時頃
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[ヴェスに、いらっしゃい、と言われて肩を竦めた]
招かれた客だよ、酒は──私は、遠慮しておく。 アルコールは感性も筆先も鈍らせるからね。
[目に入ってしまったズリエルへ、色の無い視線を一瞬だけ向ける。 視線を逸らせば、もう存在しないかの様に振る舞い、記入用紙を書くためにカウンターへ足を進めると、背後からソフィアの声。 振り返って、目を細めた]
ああ、呼び出された、というなら此処でいいと思うよ。 君も書くと良い。私も今から書く所だ。
[記入用紙を、ソフィアに差し出す]
(143) 2010/05/13(Thu) 22時半頃
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店番 ソフィアは、ランタン職人 ヴェスパタインに指し示された記入用紙を手にとると、さらさらと書いて提出した。
2010/05/13(Thu) 22時半頃
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/* 日本語が不自由だ。おのれ。
(-23) 2010/05/13(Thu) 22時半頃
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雑貨屋のお使いかい?
……なら、衛士が通すはずないか。
ようこそ、最後の晩餐会場へ。
[氷砂糖の在庫が危うかった、とソフィアの顔を見て思い出した。]
(#1) 2010/05/13(Thu) 22時半頃
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[ギネスの返答>>143を聞いてため息をついた]
やっぱり此処で良かったのね。なんか色んな人がいたから、もしかしたら違うかもって期待したんだけど。
それにしても多いわね。 人狼病を疑われている人こんなにいるなんて思わなかった。
[ギネスから貰った記入用紙をさっさと提出する。 とそこでレティーシャに気がついた]
あれ?誰かと思ったらレティーシャちゃんじゃない。 いつもと違ってたから、全然わかんなかった。 綺麗さっぱりしていいじゃない。
(144) 2010/05/13(Thu) 22時半頃
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お嬢様言動録+α
>>51 30年前の人狼事件の際、保菌者候補を皆殺しにしたのは クレーゼ家の大旦那様。
>>63 旦那様は曲がったことがお嫌い。多分。
>>115 奥様が出産の時、エマさんのお世話になった。 生まれたのは弟で半年前に誕生。 名前が知りたいからちょっと後で聞いてみようかな。
>>126 お付の婆やがいる。 じゃあ僕はまだ見習いだから屋敷の誰かの専属じゃないことにしよう。
(-24) 2010/05/13(Thu) 22時半頃
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ヒロインねぇ…… [人気がなくなった庭園でポツリ呟く]
そんないいものじゃないわ。
[両手で自分の身を抱きしめ、眉を下げたまま笑った]
(145) 2010/05/13(Thu) 22時半頃
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[ほかほかのレティの姿に、僅か目を開き]
ああ……歌の子か? やあ、余りに髪が美しいので、一瞬、誰かと思ったよ。
綺麗なのは声だけではなかったのだな。 佳い事だ、また歌を聴かせてくれると嬉しい。
[何故此処に居るのか、と云う事にはもう触れない。ヴェスに記入用紙を渡す際、請うて全員の用紙を見せてもらえば、此処に集められた面子と人数を知る。 皆に等しく保菌容疑が掛けられているのだろう]
(146) 2010/05/13(Thu) 22時半頃
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あぁ、てかレティーシャさんを風呂に引きずり込んだのは お嬢様だったのか……ま、まぁきっと大丈夫だろう。 たかだかエール一杯だし。
……おっと、ギネスさんに呼ばれてるな。 状況把握も済んだしそろそろ動かないと。
(-25) 2010/05/13(Thu) 22時半頃
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残念ながら、違うわよ。 うちの店に何か用が有るなら、適当に衛士の人を捕まえて 伝言頼んだら良いわよ。私はもう此処から出れないもの。
[ヴェスパダインの言葉に>>#1首を振りながら力なく笑った]
そう、ここが最後の晩餐会場なら、パンと葡萄酒しかないのかしら。 残念だわ。折角ただで飲み食いができるのなら、 もっと値段が高くておいしいものが食べたいわ。
[と言いつつ、ヴェスパダインに食事を頼む]
(147) 2010/05/13(Thu) 22時半頃
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しっかし、人狼容疑者ねぇ……。
[店主につまみをせっついたり、エマの健啖家っぷりを呆然と見つめたりしている間に、酒場の面子は少しずつ入れ替わっている。]
よぅ。 お前も容疑者か? こっちきて座れよ。
[ソフィアの姿を見かければ、隣の席(元ローズマリーが座っていた席)をぽんぽんと叩いて誘った。]
……おい、何無視してんだよ。
[ギネスが視線を逸らしたのを見て、途端不機嫌になる。元からの短気は、酒のせいで更に沸点が低く。]
(148) 2010/05/13(Thu) 22時半頃
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御者 バーナバスは、酔いが回ったのか、うつらうつら…
2010/05/13(Thu) 22時半頃
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[ソフィアの溜息に、僅か濁した笑いを零し]
多い、かな。どうだろう。
[自分を含めて用紙は8枚だった。 ──少ない方だ、と思う自分が可笑しいのだろうか]
広く蔓延する危険のある病だからね……。 早期隔離が、一番、村を救うのに効果的なんだろう。 賢明な判断だと思うよ。
[ソフィアとヴェスの遣り取りを傍らで聴きながら、独り言の様に呟く。 クレーゼと書かれた紙に目を留め、考えるように口を閉じた]
(149) 2010/05/13(Thu) 22時半頃
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―銀猫亭前―
あそこか……ん?
[銀猫亭が視界に入った辺りで 複数人のマスクや皮手袋をしたいつもとは違う様子の衛士に 呼び止められ名前などを確認される]
な、何ですか、いきなりこんな……ちょ、ちょっと!?
[保菌者候補はあの酒場から出ないように、と 最低限の説明をぶっきらぼうにされて 追い立てられるように酒場へと押し込まれれば ドアベルが音を鳴らして新たな保菌者候補の訪れを告げた]
(150) 2010/05/13(Thu) 22時半頃
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[ズリエルに隣の席に座るように誘われれば>>148、ぎろりと睨みつけた]
絶対、嫌よ!! なんで私がズリエルさんの横に座らないといけないのよ!
[その物言いや姿に生理的悪寒を感じて、...はわざとズリエルから遠い席に座った]
(151) 2010/05/13(Thu) 22時半頃
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うん、歌の、って、 ――そ、そ、かな。
[ギネスの言葉に、にかっと歯を見せて笑った後、続く言葉に眼を瞬いた。 しっとりと濡れた髪を指で摘まみ、僅かに俯いて]
そこのお嬢さんにも、言われた、けど。 そ、そかな…?
[眼に見えて言われ慣れない言葉に照れる様子で、タオルの上から頭を掻いた。]
(152) 2010/05/13(Thu) 22時半頃
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―階段―
[きしり。一歩毎に板張りの段が轢む。どっしりとした老女の体重と思索に悲鳴をあげているよう。 きしり。人狼が恐い?……子が恐い母など居るものか。 きしり。そもそもあの子は本当に人狼だったのだろうか。 きしり。人狼病とは果たして何なのだろう。 きしり。対処方法はこのような付け焼刃的なものしかないのか。 きしり。今回の騒ぎに、本当に人狼病は発症するのか]
あの子は死ななければならなかったの? また人狼を殺すの? 殺されねば殺されるから?
[きしり、きしり、きしり。気付けば階下の酒場まで]
(153) 2010/05/13(Thu) 22時半頃
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8人は十分多いと思うわよ。 だってまだ疑いの人は増えるんでしょ、きっと。
[ギネスの呟き>>149を聞きとめて、呟き返す]
まあ、早期隔離は一番確実な予防法よね。 広まったら村一つどころか、地方一帯人狼病で壊滅してしまうしね。
[やけに実感のこもった台詞を吐いていると、ドアベルが鳴って誰かが入ってくる姿を認めた>>150]
ほら、また増えた。
(154) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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[ズリエルに呼ばれたソフィアに心の中だけで同情した。 それを表情に出す事はしないが。 視線を逸らした事を咎められようとも反応は返さず。 ヴェスに、有難う、と見せて貰っていた用紙を返すと、また一人]
……少年か。
[今、目を通した、クレーゼの屋敷で見かけた事のある小さな影。 絵画を届けに行った時に対応してくれた子だろうか]
ようこそ、招かれし客人。
(155) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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つれねぇなぁねーちゃん。
[ソフィアの嫌がる様を、却って楽しむように。 席を立ち、彼女の座った椅子を後ろから掴む。]
別にとって食おうなんて「まだ」言ってねーじゃんか。
[まだ、にアクセントを置いて、酒臭い息でげらげら笑った。]
(156) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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―銀猫亭一階食堂―
[溜め息をついた後、押し込まれるように入った店の中を 改めて見回す。自分も10年近くこの村に住んでいる身なので ほとんどが顔見知りではあった]
(……皆、保菌者候補なのか)
[正直、あまり実感が湧いていなかったが、 こうして衛士に追い立てられ、薄暗い酒場で たむろしている人々を見ると段々と不安になってきた]
……とりあえず、マスターに挨拶しておかないと。
(157) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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[ソフィアの声に、ふふーと意地の悪い笑みをズリエルに向けて]
嫌われてるぅ〜
[指差してからかう様子は、とても成人には見えない。]
(158) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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とっておきの火酒も二十年モノの葡萄酒もあるけど、
果たして味が分かるかな?
[葡萄酒も捨てたものではない、と雄弁に語る口調。
お望みならとマスターが用意するのはバケットと胡桃の蒸しパン。つまみのドライフルーツを添えて。
そして、ズリエルへの鋭い拒絶に、おやまぁと切れ長の瞳を丸くする。]
こんな面でも、悪いやつじゃないぞ。
[そんな言葉で、彼女の嫌悪感が取り払えるとは思わないけれど。]
(#2) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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[カウンター席には数人が腰掛けており、 談笑――と呼ぶにはかなりギスギスした雰囲気の 雑談を繰り広げていた。マスターに挨拶するために 近づけば声をかけられることになり]
>>155 ご無沙汰しています、ギネスさん。その節はどうも。 正直な所、招かれたくはなかったんですが……
[困ったような表情を浮かべて肩を竦める]
……ギネスさん達もそうなんですか?
(159) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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……妙に毛並みと行儀が良さそうなのも来るな。
ま、仔猫ちゃんは酒場の作法には疎かったようだが。
[大した感慨もなさそうにギネスから受け取った用紙をカウンター上で揃える。更に一枚追加か、とカウンターの端を指し、]
人狼に食われるより先に、あんたが食いそうだ。
女性諸君には気をつけて貰わないと。
ああ……仔猫でも食べてしまうのだっけ。
[正しい酔っ払いの風体を醸すズリエルに、唇は薄く弧を描いた。]
(#3) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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きゃあ!!
[入ってきたロビンに気を取られていて、ズリエルがいつの間にか移動してきたことに気がつかなかった。 椅子を後ろから掴まれ>>156、その衝撃で振りかえるとズリエルの顔が間近にあって思わず悲鳴を上げる]
「まだ」も何も、貴方を相手するなんて死んでもいやよ!
[言葉に含まれる性的なニュアンスを感じとり。 酒臭い息を避けるように首をのけぞらせる。 そして>>#2と発言するヴェスパダインに文句を言った]
何処をどう見たら「悪い奴じゃない」のよ! この人と一つ屋根の下でしばらく過ごすなんて真っ平御免。 マスター、どうにからならないの!?
(160) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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……あれ?風呂上りのレティーシャさんがいる? てことはお嬢様もこの場に…… いや、まだ描写が出来てないから きっとレティーシャさんが先に上がってきたんだろう。
(-26) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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/* 今レティに会っちゃうといきなりヤンデレ化しそうw 男キャラで女キャラ褒め称えるの楽しいけど、 女キャラで褒められるとむずがゆーいw
(-27) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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―一階酒場―
おや、そこのお兄さんだけかと思えば、 また随分と若いのが増えて。
[ギネスの様子を一度確かめてから、増えた面子を見渡す。因みに、自分より年下は全部「若い者」で括られる大雑把さ。 うっかり風呂上りのレティーシャも、新顔扱いしそうになって、ははぁと目を凝らした]
綺麗にしてもらったんだね。不衛生なのより余程いい。 後は食べて育って、綺麗なおべべも必要かしら。
(161) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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[照れた様子のレティに目を細めて]
ああ、そうだとも。 それと、……そうだな、服を洗濯したらもっと佳くなるだろう。 洗わなかったのかい?
[ソフィアに相槌を打とうとしたら、彼女の背後にズリエルの影。 さりげなく、彼らから距離を取った。 ヴェスが悪い奴じゃないと言ったが、そういう問題ではないのだと思いながら。 やはり心の中だけでソフィアに同情し、ロビンへと視線を向けた]
丁寧に有難う。そうだな、宿に居る全員がそのようだ。 今、面子を確認したが、──クレーゼの末のお嬢様も此処に居るが。 君は彼女の付き添い……という訳でも無い様だ、な。
[困った様な表情を浮かべるロビンに、似たような表情を返す]
(162) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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そうだなぁ、囮を差し出して、夜を凌ぐとか?
[あまり真剣味のない表情でカウンターに頬杖をついて、視線を宙に彷徨わせる。
実際、囮にされた少女もいることだし。]
とびきり熟れた上玉が一人。
おっかないのは置いておいて、
後は血統書つきの仔猫と、痩せた仔犬、
ソフィアは何がいいかな……。
[悪意の欠片もなさそうな調子で、ボトルを指で弾いている。]
(#4) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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>>160 あ、あわわわ……そ、ソフィアさんっ、落ち着いてください。 その人のことはよく分かりませんけど、 ここで騒いだってしょうがないですよ!
[慌てた様子で荒れるソフィアを止めようとする。 雑貨屋へはよく買出しに行くが、 こんな荒れる彼女を見たのは初めてだ。 どうやら柄の悪い酔っ払いに絡まれているようだが、 これではどっちが絡んでいるのかよくわからない]
(163) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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>>161 あっ、エマさん、お久しぶりです。 そっか、ここは半ば診療所みたいなことに なってるわけですもんね…… ロミオ先生は来ていらっしゃるんですか?
[何やら納得したような様子で 現れた看護婦へ声をかける]
(164) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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冗談はさておき、客室は二階と三階だ。
どちらかを女性専用、男子禁制にしてしまうのが
てっとり早いんじゃないかな。
隣よりは上か下の方がまだ安心できるだろ。
壁伝いに窓から夜這いに侵入するような根性を見せるなら、
そこまで熱烈な求愛は受け入れるしかないね。
(#5) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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>>162 え。
[何やら不穏な言葉を聞いて動きが止まる。 クレーゼ家の末のお嬢様……?]
……ポーチュラカお嬢様も、ここに? まさか、お嬢様も保菌者候補……?
[思考が停止する中、出がけに旦那様が呟いた名を思い出す。 ポーチュラカ、と。確かにあの時、旦那様はそう言った]
(165) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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……。若いの……?
[現れたエマの言葉に、苦く微笑を浮かべた。 流石にこの年になって「若い」という表現を使われたのは始めてだった。 レティに対する言葉に顔を上げ]
ああ、服の当て、あるかな。 洗濯してもよいと思うが、その間、代わりに纏う物が無くて。 私の上着では大き過ぎるか知らん。
[言いながら。ヴェスの提案に僅か色の無い視線を向け]
では、女性が二階で宜しいだろう。 階段をより上るのは、男に廻せば良い。
(166) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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― 階段→風呂場 ―
[室内に入り、きちりと庭園の戸を閉めた。 ヒールの高い音を立てながら階段を降りる]
あれは……雑貨屋のソフィアちゃん?
[酒場から聞こえてくる怒りの声に眉を寄せる。マスターがいる限り大事にはならないだろうと呑気に足を進める]
わ、随分増えたのね? ちょっとお風呂借りるわぁ。
[増えた面々の顔をさっと確認し、風呂場の方へ歩く]
それなら三階がいいわね。 二階を閉めてしまったら殿方が退屈で死んでしまうわ。
[勝手しったる宿の事、耳に挟んだ言葉>>#5に口を突っ込んでから]
(167) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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/* >>166 ごめ んw
(-28) 2010/05/13(Thu) 23時頃
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[おべべ、というエマと ギネスには、僅かに眉尻を下げ 未だ湯気のあがる頭を斜めに傾いだ]
…着替え、無いからなァ。 洗濯してる間、困るから。
[褒められて悪い気がしないといった風で、 肩を竦めて嬉しそうに笑う。]
(168) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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これが落ち着けるわけないでしょう!! ……あ。ロビンくん。
[ズリエルやヴェスパダインにぎゃんぎゃん噛みついていると、止めようとする声が聞こえ>>163反射的に怒鳴り返した。 が、それが良く買い物に来る少年だと気がつき、声の音量を落とした]
そうね。ここで怒鳴っても何もならないわよね。
それでマスター。部屋に鍵は付いているんでしょうね。 付いてないなら、至急鍵とりつけるように言って。 経費で落ちるわよ。きっと。
[ヴェスパダインの提案に>>#5しぶしぶながら頷いた]
(169) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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やんちゃ坊主たちがおイタをしないように、 アタシが見張っててあげてもいいわよ?
[「おっかないの」に分類された看護婦が、最下段を遮るようにして仁王立ちしている。腰に手をあてて、突き出した胸を揺する姿勢]
ロミオ医師は村の上層部の方々に呼び出されているわ。 隔離を優先する者のリスト作成やら、最近の死傷者の検視に 引っ張りだこで、そろそろ撃沈している頃ね。 だから、この酒場……宿屋? はアタシの管轄ということ。 アタシはアタシにできる限りのことはするつもりよ。
[ロビンの問いに、どんとふくよかな胸板を叩いてみせる]
(170) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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[元来それほど強い方ではない。 すっかり温くなったジョッキに片手を添えたまま、いつの間にかゆっくりと船を漕いでいた。]
(171) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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>>170 「胸板」で「ふくよか」wwwエマさん色々分かりすぎだろwww いいなぁこういうのいいなぁ。
(-29) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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[レティーシャの服の話を聞きとめれば]
なら、洗濯している間は私の服を貸そうか? レティーシャちゃんと私、体型もそんなに変わらないと思うんだ。 自分の分は何着か持ってきているから、一枚くらいなら問題ないよ。
[レティーシャに向かって提案してみた]
(172) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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/* >>171 あああバーナかぁいいよバーナ! 皆よくこの多角で話すなぁ。 (←逃げ回ってる人
(-30) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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店番 ソフィアは、水商売 ローズマリーの姿を目にとめ、眉をひそめた。
2010/05/13(Thu) 23時半頃
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アタシの衣装を代わりに見繕うにも、 ナース服ですらがばがばでしょうしね。
[レティーシャの全身、主に胸の辺りを見下ろしながら、顎に手をあてる。サイズ的に合いそうで、かつ衣装持ちと言えばポーチュラカしか思い浮かばない]
ああ、アタシ勝手に二階の階段近くの部屋を 使わせて貰ってるわ。 ま、アタシは男性階でも、心配することなんて 何もありゃしないけどね。
[呵々大笑。むしろ門番でも引き受けそうな勢いだ。 どちらでもお好きに、と風呂に向かうローズマリーの背中と木訥そうなギネスの顔を交互に見た]
(173) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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[ロビンの顔から表情が抜けるのを見て、ふと言葉が詰まる。 いや、しかし、隠していても直ぐに判ることだ、と]
私はまだ姿は見ていないが、記入用紙に名前が在った。 屋敷で聴かされなかったのかい?
[静かに訊ねる。返事は貰えなくて良い。 エマが「此処はアタシの管轄」と告げる言葉が聴こえれば、それが君の希望だとでも告げる様に、ロビンの背中をそっと撫でた]
(174) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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>>169 うわぁっ、ごめんなさい違うんです!
[大きな声と剣幕に圧されて何故か謝り始めるが 相手が少し落ち着いたのを確認すればほっと息をついて]
あぁ、よかった。いつものソフィアさんに近くなった…… ま、まぁそうですね。マスターの言うとおり 男性の階と女性の階を分けましょう、きっちりと。うん。
[それである程度問題は緩和する、といいなぁ……と 遠い目をしながら頷いた]
(175) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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ベテラン看護婦 エマは、店番 ソフィアがレティーシャに服を貸すとの申し出に、それはいいわと頷いた。
2010/05/13(Thu) 23時半頃
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/* >>175 ロビン可愛いよロビンッ! あー眼福。
(-31) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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ん?
[わたわたとソフィアを止めようとする、小さな影に気づく。大抵の相手は自分より小さいが。]
なんだよ、お前が遊んでくれるの?
[にやにやと顔を近づける。 男に興味は特にないから、軽くからかうにとどめるけれど。]
(176) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2010/05/13(Thu) 23時半頃
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ええ! いいの? 汚すかもしれないよ? 汚したら、店番しかできないよ?
[ソフィアの提案には顔を一瞬輝かせるも、 ふと過らせる仄暗い表情は、捨てられた犬のよう。 体型が変わらない、には、うん、と頷きつつも きっと誰の服でも入るのは入るかな、と、自身の細い手首を見下ろした。]
(177) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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美術家 ギネスは、店番 ソフィアの提案に、なるほど、と頷いた。それがいい。
2010/05/13(Thu) 23時半頃
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>>174 あぁ……少し、だけ、それっぽいことは…… ……ありがとうございます。
[労わりながら背中を撫でられれば少し平常心を取り戻して お礼の言葉を告げる]
>>170 そうでしたか……よろしくおねがいします。
[そう言って一礼するした後に少し焦りの表情を浮かべ]
あっ、あの、エマさん。お嬢様がこちらに来ていると 伺いましたけど、お嬢様は今どちらに……?
(178) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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水商売 ローズマリーは、溜息をつきながら風呂場の戸を*開けた*
2010/05/13(Thu) 23時半頃
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うーん、まずいな。割と体調がきついぞ。 計ってないけど熱があるって体感できるし。 でもお嬢様との初邂逅は済ませておきたいよなぁ……
(-32) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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[マスターに言葉をかけてくれたギネスにも、 にっこりと満面の笑みを向けてから]
あの、ありがとう。 なんか…変な感じ。
[何が、と続きは言葉にすること無く。 ぽりぽりと鼻の頭を指先で掻いた。]
(179) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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ごめんね、ロビンくん。 驚かせるつもりはなかったのだけど。
[怯えてしまったロビン>>175に謝っていると、ズリエルが今度はターゲットをロビンに変えた>>176のを見て、睨みつけた]
ズリエルさん、そっちの趣味も有ったの!? そんなに遊び足りないならローズマリーさんに相手してもらいなさいよ! きっと一晩中楽しませてくれるわよ。
[そう勝手にローズマリーに転換しつつ、ロビンには小声で「ここにいる間は絶対ズリエルさんに近づかないように」と忠告を加えた]
(180) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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>>176 えっ、ええっ!?いえ、僕はその…… カードとか、博打っぽい類のゲームは苦手でして……
[困り顔を浮かべながら何か色々ズレた返答をする]
(181) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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/* >>180 いいなぁ濃いなぁ(にやにや 独り言で愛叫びすぎ自重。
(-33) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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>>180 あ、いえ。僕なら大丈夫です。ありがとうございます。
[そう言ってペコリとお辞儀をする]
……そっちの趣味? は、はぁ……分かりました……
[何やらよく分からない会話の応酬になっているが、 なんだか真剣な表情で忠告されたしちゃんと聞いておこう]
(182) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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[レティーシャの反応>>177に首を傾げた]
ポーチュラカちゃんの服みたいな高級品なら兎も角、 私の服なんてそんなに高いものじゃないし。 汚れたら洗えばいいから問題ないわよ。
[レティーシャを上から下まで眺めて、腕を組み考える]
まあ、確かにレティーシャちゃんは細いから 私の服だとだぶっとするかも知れないわね。 そこはちょっと我慢して貰うしかないけど、大丈夫?
[小首を傾げて尋ね返した]
(183) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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二階を閉めると、暇? はて。
[聴こえたローズマリーの声に首を傾げた。 室内より植物の方がずっと絵になるから、むしろ三階の庭園を閉められた方が暇なのだが]
まあ、レディがそう言うのなら、反論は無い。 ミセス・エマと同意見かな。私も基本、どちらでも良い。
[いっそズリエルだけを隔離すれば私も平和なのに、とか思って居るが表情には出さない。からかわれるロビンにも、やはり心の中だけで同情した]
(184) 2010/05/13(Thu) 23時半頃
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[礼を告げてくれたロビンから、少し離れ。 呵々と笑うエマと目が合えば、静かに笑む]
では、レティの服の事はミセス・エマとソフィアに頼むとしよう。 男手が必要ならば、洗濯くらいはするが。 置いておいてくれれば。
[自分の出番はこれまでだな、と、照れて笑うレティに「良かったな」と声を掛け立ち上がり、カウンターでうとうとするバーナバスに声を掛ける]
──……だいじょうぶか? 酔い過ぎているのか、それとも睡眠不足か。
[マスターに水を一杯頼んで]
(185) 2010/05/14(Fri) 00時頃
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ホラ、そこ! 無用に子供をからかうんじゃないわよ。 遊び相手が欲しいなら、アタシがいくらでも 相手してあげるけれど?
[凄味を増した剣幕でズリエルを睨みながら、組んだ手をボキボキと鳴らしている。腕が鳴るわぁ、なんて言いながら。麻酔の効きが浅くて暴れる患者を寝台に繋ぎ止めたり羽交い絞めにしたりと、何かと腕っ節が強くなければやっていけないのだ]
お嬢様? さぁ、そういえば見かけないわね。 アタシは知らないわ、誰か他の人に聞いて頂戴。
[その酒場の賑わいを、少し離れたところから見守る猫の眼に気付いて、唇を歪めた]
(186) 2010/05/14(Fri) 00時頃
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……私、二階がいい。 エマさんの隣の部屋にしようと思う。そしたら心強いし。
[どちらの階を男性にしようかの議論に口を挟んだ。 その部屋なら何かあっても大声で叫べばエマが助けに来てくれるだろうというのも勿論あったが、二階にしたかったのはローズマリーの発言>>167の発言に込められた意味をさとり不愉快な気分になったからだ]
(187) 2010/05/14(Fri) 00時頃
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>>186 そうですか……分かりました。 ちょっと僕、用紙を書いて宿屋の中を見て回ってきますね。 失礼します。
[何やらもめているようだし、 あの中に突っ込んで無関係なことを聞くのも気が引ける。 そう広い建物でもないし、手間はかからないだろう。 そう思ってさらさらと手早く用紙を書いて 少し早足でその場を去って探索を始めるが、 *流石に女湯に向かうことは無かった*]
(188) 2010/05/14(Fri) 00時頃
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…ん、あぁ…平気でさァ。
[肩を叩かれて、ぼんやりと答える。]
ちーと最近夢見が悪くてね。 こう、物騒な噂ン中じゃ、おちおち安眠も出来やしねぇ。
(189) 2010/05/14(Fri) 00時頃
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[ソフィアの言葉に、ぶんぶんと大きく頭を振る。 埃が舞う事は無く、水滴がひぴっ と 辺りに飛ぶ]
そんな、ダメなわけないよ! むしろ臭くなるって嫌がられるかと
[思った、と冗談めいて。 居心地悪そうに、それでも嬉しそうに笑み、 身を小刻みに揺する*]
(190) 2010/05/14(Fri) 00時頃
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[建物の前で大きな荷物とメモを片手に、目的の場所はここかと確認する奇妙なメイクの男が居る]
困ったなぁ…。 僕、次の村の公演に行く準備があるのに。
言われるままに来てみたけど、用事済ませて早く帰らなきゃね。
(191) 2010/05/14(Fri) 00時頃
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よしきた、お任せなさい。
[ソフィアに、胸を張ってうんうんと頷く。 いちいち患者のことは覚えない看護婦だが、ソフィアが親知らずの抜歯の際に暴れたので、肩を脱臼させたことがある――すぐ力ずくで戻したが――その腕は折り紙つきである。「親知らず抜いたくらいで人間死にはしない」と豪快に笑い飛ばした、そんな過去の話。 そんなエマは現在、猫と睨み合い膠着状態。ヒステリックになるほどではないが、動物はあまり得意ではない。稀にロミオは獣医の真似事もするが、小動物は握り潰してしまいそうで、加減がきかないのだ]
(192) 2010/05/14(Fri) 00時頃
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/* >>192 エマが……エマがすてきすぎた。
そして ねーいさーん !
(-34) 2010/05/14(Fri) 00時頃
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うん。色々危険だからね。 間違ってもズリエルさんと二人きりにはならないこと。
[ロビン>>181>>182を聞いて彼の貞操が心配になり、念押しをする。と同時にこのまま知らずに純粋に育ってほしいとも思ったが。 レティーシャ>>190にはにっこり笑顔で話しかける]
なら解決ね。洗濯する時は言ってね。 どの服がいいか決めないといけないし、部屋に来てくれればいいよ。ね。
(193) 2010/05/14(Fri) 00時頃
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[レティーシャと銀を洗って結局は泡だらけになってしまい。レティーシャを外に出した後 自分の体も結局 お風呂で洗うことにしました。 湯船につかってほっとしていると先ほどレティが言っていた言葉が思い出されて>>128]
ここが極楽とは絶対思えないけれど、 確かにお風呂は幸せな気分になるわよね
[ぬるいお湯の中で時間を掛けてゆっくりと身づくろいをします。]
ああ・・・オフロに入ったら眠くなっちゃった
[風呂を片付け外に出ると小さな欠伸がでてしまい。 食堂の隅っこのソファーに座り込むといつのまにか うとうととそのまま寝入ってしまっていました]
(194) 2010/05/14(Fri) 00時頃
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[平気だ、という返事が来れば目を細め。 マスターから受け取った水を、バーナバスの前に置いた]
夢見、か……。 それは余り、良い傾向では無いな。
[もしかして人を喰う夢か、とは訊けなかった。 表情の無い瞳をカウンターに落とし、呟く]
まあ、今話題に出ていたんだが。 休むなら客室で横になると良いと思う。 物騒な噂も何も、カウンターでは安眠以前の問題だろう。
[微かに笑いながら、己の荷物を抱え直した]
(195) 2010/05/14(Fri) 00時頃
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酒場は酔っ払いが来るものだけど、 少し深酒が過ぎたかしら。
明日には宿酔に効く薬を用意しておくわよ。
[多少なら百薬の長となる、と飲酒も認める看護婦だが、身体を壊すほどの酒浸りを見ると説教の一つもしたくなる。酔うために飲むのだという彼等の言い分を尊重して、せいぜい対処療法を提示するだけに留めてはいるが。 酩酊している様子のバーナバスに、やれやれと溜息。マスターからギネスの手を渡ってきた水の揺れる表面を見詰めながら]
睡眠薬を処方してあげてもいいけれど、 お酒が残っていると効きすぎるしね。 恐い夢ばかりはアタシにどうすることもできないわ。
(196) 2010/05/14(Fri) 00時頃
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[とその後。先ほどヴェスパダインに作ってもらった胡桃の蒸しパンやつまみのドライフルーツの皿を手にとって、...は座っていた椅子から立ち上がる。ちらりとズリエルに視線をやり]
ここにいると……色々アレだし、落ち着いて食事も出来ないから 私は部屋に行かせてもらうわ。 エマさんもよろしくお願いします。
[「任せて」というエマ>>192にぺこりとお辞儀をする。今までは「親知らずを抜くくらいでは死にはしないが、違った意味で死ぬかと思った」という恐ろしい印象しかなかったが、今回は逆に其れが頼もしく思えた。 ...はまだ酒場にいる人に挨拶をして、自室と決めた二階・エマの隣の部屋に向かった**]
(197) 2010/05/14(Fri) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/05/14(Fri) 00時半頃
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[悪夢。 自分だって魘されないことがないわけではない。 我が子が狼へと変じる夢もみた。 自身が狼と化し、大事な人を食らう夢も。 三十数年前、その災厄の爪痕。爪牙に怯えた記憶が、猫の小さなそれですら忌まわしく思わせる]
……アタシにも、一杯だけいただけるかしら。 水割りで、部屋に運んで貰えると有難いわ。
[追い立ててくる闇を誤魔化すように、珍しい注文をすると、自室へと*戻ってゆく*]
(198) 2010/05/14(Fri) 00時半頃
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/* 「負縁故募集」とか言われたら乗らないわけにはいかない。
ズリエルたん可愛いよ、ズリエルたん。 的確に嫌な絡み方してくれるところが、ナカノヒトのつぼを見事についた。今後もっと嫌ってみよう(ぇ
(-35) 2010/05/14(Fri) 00時半頃
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[人が増えていくにつれざわめきが大きくなります]
ぅううん…なあに 五月蠅いわねぇ… ばあや 何事? お客様なの? ふぁああ〜
[大き目のソファーの上で大きく伸びをすると半眼をあけます]
あら ここは 何処?
[寝ぼけた顔でキョロキョロとあたりを見渡しました]
(199) 2010/05/14(Fri) 00時半頃
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……ふむ、男は三階でいいのかな。
[階上へと向かうソフィアやエマの背を見送り、呟く。 猫を見る時のエマの目の色。水割りの注文]
酒は恐い夢への薬となるか、否か。 眠りが浅くなるから、余計に夢を見易くなると……思うんだが。
それでも酒に逃げる何かが在るのだろうか、な。
[きっと苛む過去など記憶に留めて居ない己は幸せなのだろう。 何を目撃し、何を体験したのか。思い出そうとも思わない。 バーナバスに、眠るなら三階の部屋で休むかと問い。 歩けないようなら自分が付き添おう、と、画材を背負い*直して*]
(200) 2010/05/14(Fri) 00時半頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2010/05/14(Fri) 00時半頃
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[膝の上で眠っていた猫に気づかず 起きあがると。 驚いた声をだして銀と呼ばれる猫はトンと床へと飛び降ります]
えっと、 あぁ…あなたは銀ちゃん。
そうかっ ここは銀猫亭だった…よね なんだか家の執事見習いの声がしたような気がしたんだけど…
[不思議そうに首を傾げます]
(201) 2010/05/14(Fri) 01時頃
|
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…すまんね、そうさせてもらえると有り難ェや。
[冷たい水を一杯頂いて立ち上がると、 ひょろりと高い背を軽く猫背に竦めたまま、やや危なっかしい千鳥足で上の階へ。
おそらく明朝はエマに貰った薬の世話になるに違いない。*]
(202) 2010/05/14(Fri) 01時頃
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|
[げらげらと笑う声が聞こえて]
またあの男が騒いでいるのかしら…
[眉を顰めるとソファーの背から ちょこんと頭を除かせて店の様子を見渡しました]
(203) 2010/05/14(Fri) 01時頃
|
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[そんな少女の様子に カウンターの中のヴェスパタインが気づけば 男女で部屋割が決まったことを教えてもらうでしょう。 もしかしたらロビンのことも聞けるかもしれません]
(204) 2010/05/14(Fri) 01時頃
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[さてどうやって扉の中に入ろうかと、暫顎に手をあて考えてみたが何も思いつかず。普通に重い扉を開け、顔だけを見せて中を覗き込んだ。フロアに居る人がその様を見る事があれば、場に似合わないメイクの男が現れた事に何を思うだろうか。
キョロキョロと中の様子を見回しながら、静かに中に入り扉を閉めたと思えば、大袈裟な動きで会釈をする。]
どーもどーも。 衛士さんに言われるがままここに来ました。
僕、サイモンと申します。
何でも…知ってる人は知ってるあれですあれ。 僕もあれの容疑者ってんで来ましたが、怖い収容所とかじゃなくて安心しましたよ〜。
早く厄介事が終わるといいですね。
[そう言いながら、店主の手を持ち大振りな握手をした。]
(205) 2010/05/14(Fri) 01時半頃
|
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ほらっ!やっぱり うちの執事が迎えに来たのね!
[ぱっと顔を赤くしてソファーの陰から走り出してくるでしょう]
あたしがここに呼ばれるなんて間違いだってやっと気づいたのよ。 きっとお父様がロビンを迎えに寄越したのね! ---で、ロビンは何処へいってしまったのかしら?
(206) 2010/05/14(Fri) 01時半頃
|
|
[と、動きが止まったかと思えば、そのまま店主の手を両手で握りしめたまま]
で、僕何処に行けばいいんでしょうか?
[その時に大体の施設、部屋割りの事などをヴェスパタイン聞くだろうか**]
(207) 2010/05/14(Fri) 01時半頃
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[>>205突然あらわれたピエロの姿に驚きながらも帰れるという期待で上機嫌の少女はにこやかに笑いかけて手を差しだしました]
まあ、ピエロさん はじめまして あたし ポーチュラカ・クレーゼと申しますのお会いできて光栄ですわ。 でも残念ですけど、あたしこれから帰るところなんです
[そう早口で挨拶をする]
じゃあ あたし迎えのものを捜さなくっちゃいけないの
[そういうと ちょんっと膝を曲げて挨拶します。 そのままくるりとドレスを翻しロビンの姿をさがして宿の奥へと消えるでしょう**]
(208) 2010/05/14(Fri) 01時半頃
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|
お? カード知らないなら俺が教えてやるよ。
[>>181ロビンをカモにしようと近づいて、彼の肩に手をかけるが。]
……。 [>>186エマの剣幕に、無言で手を離した。 子供の頃、やんちゃが過ぎて連れて行かれた医院での出来事は、今でも夢に見たら確実に飛び起きる自信がある。]
……ちっ。命拾いしたな小僧。
[てきとーにロビンに八つ当たりしつつ開放し、再び自分の席にどっかりと腰を下ろして。]
ヴェス。ソーセージとジャガイモくれ。 あと一番高いつまみ。 寝るならその前に火酒もう一本置いてけ。
[部屋割りの話には加わらず、一人飲み続けることにした。 朝になる頃には、ただ酒を満喫した男が酔いつぶれてカウンターに臥していることだろう**]
(209) 2010/05/14(Fri) 01時半頃
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おいおい何だってんだよ、人の顔に文句でもあるのかよっ!?
[いきなり声を掛けてきた衛視にどつく女。どうも柄が悪いらしい]
ええ、あたいが人狼病保菌者だと?! ふん、ただで飲み食いできるって言うんなら歓迎だが いちゃもんつけようって魂胆かよ!! いいさ、この際、なんでもないところみせてやろうじゃないか
[どうも怖いもの知らずでもあるらしい]
で、ここが集められる場所ってか…? なんだ銀猫亭じゃないか。
おーい、マスター久しぶりー。いい酒ないかー? あったら1本分けてくれよー。寝酒にするからさ。 いや、付けにしなくて済むってのはありがたいねー
[銀猫亭の主人とは見知った仲のようだ。 入ってくるなり気さくに主人に声を掛けて、部屋があることを聞くと 酒を一瓶貰って早速そっちに*向かっていった*]
(210) 2010/05/14(Fri) 01時半頃
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[道化の化粧を施した男(?)に手を握られて、マスターは引いた。思い切り引いた。アンニュイな雰囲気がどうの、と男にモテる自覚もあったが、カウンター越しにピエロと見詰めあう趣味はない。]
部屋割りなら、男は三階と決まったところだ。
腹拵えがしたいなら、料理でも酒でも頼むといい。
ここは酒場だ。
……ええい離せ。俺の仕事を邪魔するな。
[無理矢理解き、漸く自由になった手で突きつけるのは例の用紙。]
村のお偉方の基準がさっぱり分からない……。
そうだ、上がるならついでに二階に
この酒を届けてくれないか。
[頭を抱えること暫し。ふと思いついて頼み込み、カウンターの上に銀盆を置いた。火酒のボトルと氷と水がのっている。]
(#6) 2010/05/14(Fri) 01時半頃
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/* ズリエル>>138 (*ノノ) 中の人はそういう鬼畜好みだよ 啼かせてほしいよw
しかし 本当は12歳くらいのつもりだったんだ。 それを少し引き上げたけどやっぱり未成年なんだよ
あー せめてズリエルが狼で 美味しくガブリンして欲しいなw
(-36) 2010/05/14(Fri) 01時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/05/14(Fri) 01時半頃
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/* ああ どうしよう…久々に素村人がいいかなと思ったけど 半狼がやりたいな 食われて狼になって 思いっきりくったやつを恨みたい
どうしよ〜
(-37) 2010/05/14(Fri) 01時半頃
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/* っていうか ここまで自分が狼じゃないっていいはるポーチェは半狼じゃないといけない気がするんだけど・・・
自分が狼だとしって 愕然とするといいと思う
(-38) 2010/05/14(Fri) 01時半頃
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良家の末娘 ポーチュラカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(良家の末娘 ポーチュラカは村を出ました)
酔い潰れると、あの看護婦に看病されるぞ。
[客の注文には顎を引いて頷き、秘蔵のボトルをもう一本取り出した。
高いつまみ、と言われて用意するのは魚介。クラッカーとチョウザメの卵粒が並ぶ。それと、パリパリに焙った豚の皮。ジューシィなミートパイが一切れ。冷やした珍しい南国の果実。]
と、あんたが好みそうなのは、今こいつに振舞ってしまった。
[見知った顔が増えて、軽く頭を振る。指先はズリエルを、ボトルを指してから、用紙へ。明朝にでも提出するよう言付けて、]
ったく、本当に村の公費から出るんだろうな?
そういえば、海外の珍しい酒が手に入ったんだ。
莓や梅を漬けていたんだが……どこへ仕舞ったかな。
[食料庫から戻って来るまでものの数分。プリシラの手に瓶を託すと、店終いを決め込んで後片付けを*始めた。*]
(#7) 2010/05/14(Fri) 02時頃
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[傍を通り過ぎていく赤毛の女を胡散臭げに見あげた]
…あぁ はやく ここから帰らなくっちゃ…
[ポツリと呟くと執事見習いの姿を捜した**]
(211) 2010/05/14(Fri) 02時頃
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/* >>187 単純に二階に休憩室があるからだったり。 あぁあ ソフィアのきつい視線が心地よくささるわぁあああ
ローズの口調が定まらないなぁ。
(-39) 2010/05/14(Fri) 02時半頃
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[大きな男の声や低い声、きんと良く通る高い声。 色々な声が飛び交うのを、カウンターの高い椅子で 痩せこけた足を組み聞きながら、ビールを飲んでいた。
賑やかな店内。 ゆらり、ランタンが影足を長く壁へと写す。
レティは口元に浮かぶ笑みを隠す事もせずに居たが、そのうち頬杖をついてうつらうつらと船を漕ぎだしたから、顔に派手派手しい化粧を施した男と赤毛の女が来た事には気づかなかった。 ふらふらと夢遊病のような足取りで歩み、入り口近くに置かれたソファ――ポーチュラカが風呂上りに休んでいたもの>>194――に身を投げ出すと、そのまま靴も脱がずに眠りこけてしまっていた。]
(212) 2010/05/14(Fri) 13時頃
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[何時何があるか判らないから、浅くしか眠らない体質。 横たえた身をゆっくりと起こすと腰がぎしと音を立てるほど固まっていたけれど、元来ふかふかのベッドで眠りなどしないレティにとってそれは日常の事。 顔をめぐらせると、カウンターに突っ伏したズリエル>>209の広い背が見えて、ゆっくりと今置かれた現状の記憶を手繰り寄せるように、頭を振った。]
…――此処、どこだっけ……
[未だ寝惚けた様子で、呆と呟いた。]
(213) 2010/05/14(Fri) 13時頃
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― 風呂場 ―
[持ち込んだ海綿で繊細な泡をたて、身体を念入りに洗う。 髪は更に丁寧に洗っていく]
お酒もいいけど。 もやもやしたらやっぱりお風呂が一番ねぇ。 [男性陣がいないのをいい事に、思い切りはしたなく伸びをすると脱衣所に戻った。 身体を布で拭うと荷物から小瓶を二つ取り出し、一つを髪に塗る。髪を艶やかに保つ植物の油だ。 それが終わるともう一つの瓶の液体――客に買わせた美肌薬――を肌に塗りこめていく。使い始めてから肌の調子が良い、気がしていた。原料が馬の尿である等ローズは知りも*しない*]
(214) 2010/05/14(Fri) 15時頃
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|
[握り締めた両手を振りほどかれ、突きつけられた用紙を手に取ると、店主に向かってにっこりと微笑む。]
あは。そんなに照れなくても良いのに。 ふむふむ、これに必要事項を記入すれば良いのですね?
[借りたペンを手に持てば、鼻歌混じりに記入を済ませて、店主の手を再び持ち、ペンと用紙をその手に丁寧に返したと同時に、後ろから少女の声が聞こえた(>>208)。 差し出された手に跪き、そっと手を添えて返事を返す。]
(215) 2010/05/14(Fri) 17時頃
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これはこれはスモールレディ。初めまして。 あなたの様な天使がこんな所にいらっしゃるとは。 僕はサイモンと申します。僕もお会い出来て光栄ですよ。
…って、もう帰っちゃうのですか? 折角お会い出来たのに残念だなぁ。
そうだ、せめてこれを受けとって下さいな。
[そう言うと胸の前で拳を作り、一瞬ぎゅっと強く握りしめ即開いたかと思えば、突然一輪の小さい薔薇をその手に持っていた。そっと彼女の髪に優しく飾ると立ち上がり、クルリと回転して深いお辞儀をする。]
またお会いする事もありましょう。 迎えの方に早くお会い出来るといいですね。
[にこりと彼女に微笑むと、宿の奥に駆け出す彼女を手を振って見送った。]
(216) 2010/05/14(Fri) 17時頃
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|
/*
どどどど どうしても気になってきいてしまいました。 >ネイサン
知り合いなら呼び方どうしようかなって思って…!!!!!!どきどき。
(-40) 2010/05/14(Fri) 17時頃
|
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さて、結構荷物も多い事ですし、僕は一旦お借りする部屋の方へ行って参りますね。 今日はもう遅い事ですし、腹拵えはまた朝にでもさせていただきましょうか。
え?僕お酒飲めませんよ?え?違う?あーはいはい。 そのお酒を二階へ持って行けばいいのですね? 何方の元で持っていけば?ふむ、行けば判るかな? 了解、お安い御用ですよ。ではでは…
[笑顔を絶やす事無くカウンターに置かれた盆を片手に持ち、もう片方の手で荷物を背中に背負うと、その場に居る人に会釈をしステップを踏むように階段を上って行った。]
(217) 2010/05/14(Fri) 17時頃
|
|
[二階に着くと、酒を所望してる人物は判らず少々困惑したが、「悩んでも仕方無い」と廊下で必要としている主に向けて声をかけてみる。]
眠れぬ夜に一時の安堵、癒しの飲み物をご所望の方はいらっしゃいますか〜?
[大声では無いが連呼するその声を、所望している者はどう受け取るだろう。水割りを頼んだエマが出て来たのならば、少なく共お互いの顔は知っている筈なので多少の会話はあっただろうか。メイク越しに昔の顔を思い出してくれればの話だが**]
(218) 2010/05/14(Fri) 17時頃
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/* ガチで寝ぼけてるね。 仕事の休憩合間とは言え鳩は危険だね。 僕はネイサン、ネイサン、ネイサン…(自己暗示中)
…なんでサイモンって言ったんだろ?(汗)
初めましての方はどもです。 メモに書いた通りのうっかりさん、まごろくと申します。 むむさんに誘われて滑り込んだですが…またうっかりさんしそうで怖い><
(-41) 2010/05/14(Fri) 17時半頃
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/* そうか、サイモンはネイサンだったのか!(違
(-42) 2010/05/14(Fri) 17時半頃
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男が二階の廊下をうろつくなんて、しゃらくさ……っぎゃああ!
[壁越しに聞こえた台詞をどんな発禁指定と聞き間違えたか、猛然と扉を開けたネグリジェ姿の看護婦は、バッタリ出会した化粧顔に、即座に麻酔代わりのエルボーを叩き込んでいた。 男が手にしていたボトルが宙を舞う。慌ててキャッチ。ついでに不審者を睨みつけて]
ここを女子階と知っての狼藉? ……って、あらそういえば水割りを頼んでいたわね、ありがとう。
でもそんな格好で徘徊するなんて怪し過ぎるわよ。 ただでさえ人狼の噂で、気が立っているのだから。
[忠告を残すと、何事もなかったかのようにパタンと部屋の奥に消えた]
(219) 2010/05/14(Fri) 19時頃
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[酒精が饗すは淡い夢。 急患にみまわれることもなく、静かな夜は更けていく。 治療施設の簡素なベッドより寝心地は良いはずなのに、酷く寝苦しい。翌朝には、枯れた老骨から搾り取ったような寝汗で、シーツはぐっしょり湿っていた]
……朝。まだアタシはアタシ? 今日の診察予定は……って、ここは。
[見慣れぬ室内、サイドテーブルのボトルには褐色の液体が半分ほど残っている。浮上してくる意識、自身の置かれた立場を思い出すのに数分を要した]
久しぶりの宿酔が見せる性質の悪い夢……ではなさそうね。
(220) 2010/05/14(Fri) 19時頃
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[身を起こす。日課の軽い体操をしてから、タオルと着替えと宿酔の薬を手に階下へ。夜遅くまで開いているバーのマスターは朝早い時間帯には見当たらず。宴会後の片付けられた店内は閑散としてどこかうら寂しい。勝手にカーテンを開けると、柔らかな朝陽が射し込んできた]
……あらあら。
[昨晩散々下卑た冗談を口にしていた男が、正体をなくしてカウンターに突っ伏したまま鼾をかいているのを発見する。忍ばせてきた粉薬はバーナバス用だったけれど、ズリエルの傍らに水入りのカップと共に置いておいた]
さ、アタシはお湯でも使わせて貰おうかしら。
[オバチャンのシャワーシーンなんて読者サービスにならないので*カットします*]
(221) 2010/05/14(Fri) 19時頃
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執事見習い ロビンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(執事見習い ロビンは村を出ました)
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―三階庭園―
……ここでもない、か。 おかしいなぁ、この建物の中にはいるはずなんだけど……
[庭園をきょろきょろと見回してそう呟く。 まさか1階の死角で寝ていたとは思わず、 結局こんな所まで探しに来てしまった]
人狼、か…… ……僕もここに呼ばれた以上、 すでに感染してるかもしれないんだよな……
[自分の右手を見つめて開いたり握ったりしてみる。 今のところ、体調におかしな所は感じられないが……]
(222) 2010/05/14(Fri) 20時頃
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……静かだな。
[景色を眺めながら、小さく息を吐いた]
嫌な静けさだ……嵐の前に、よく似てる。
[微かな湿気を含んだ風が頬を撫でれば、 自然と顔がしかめられる。 ずれた眼鏡の位置を片手で直して気を取り直す]
……例え何が起ころうと、僕の務めは決まっている。 クレーゼ家の方々への返しきれない御恩に 少しでも報いる、それだけだ……
(223) 2010/05/14(Fri) 20時頃
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[宵っ張りのマスターはまだ夢の中。
酒場のカウンターには、自由に閲覧可能な全員分の用紙が纏められており、『入用なら厨房は好きに使ってくれて構わない』と書かれたメモがコルクボードに貼られていた。
もうじきに衛士たちによって入り口は封鎖されることになる。]
(#8) 2010/05/14(Fri) 22時頃
[銀の毛並みもつ看板猫は、休憩所の窓辺で暢気に大欠伸をしていた。]
(#9) 2010/05/14(Fri) 22時頃
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― 朝・二階休憩室 ―
[適当に作った朝食をテーブルにのせ、ソファに身を埋めた。既に身支度は完璧。 本の挿し絵を眺めながらトーストをかじる]
ん〜ん〜わかんない。
[文字を読もうとして挫折した。パン粉が挟まったまま本を閉じ、傍らにおく]
別にここまで立ち入り禁止にする必要ないわね。 客室前通らなくても来れるし。 近くの部屋はミセスエマだし。
[ぶつぶつ言って、カリカリベーコンを口に放り込んだ]
(224) 2010/05/14(Fri) 22時頃
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…――あ、そうか。 家じゃないんだ
[眼を擦った手をペロと舐め、また周りを見渡す。 未だ僅かに灯の残るランタンの、じじと小さな音。]
(225) 2010/05/14(Fri) 22時頃
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インちゃん、食べる?
[ふと思い立ち、窓辺でくつろぐ猫にベーコンを振ってみせる。猫は心なしか昨日より毛並みがよくなっている様]
ほら、いいこね。
[ベーコンにつられ寄ってきた猫に顔を緩める、が]
ちょっ! ずるーい!
[朝から振りかけた香水が気に食わないのか、猫はベーコンだけ持って窓辺に戻った]
(226) 2010/05/14(Fri) 22時頃
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――1階:食堂兼酒場――
[ゆっくりとした動作でソファから降りる。 かつり、罅の入った木靴と床が音を立てた。]
…誰が、来てるのかな…
[ゆっくりと記憶が戻っている、そんな様子で のろのろとカウンターへと歩み寄ると、 パラパラと記帳が済んだらしき帳面を開いた。 ひとりずつ、枯れた枝のような指で名をなぞる。]
11にん…かァ。
(227) 2010/05/14(Fri) 22時頃
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[風呂から出てきた時には既に、職務を表すナース服姿。幾分薄く白いものも目立つ頭髪をナースキャップで纏めて、酒場の聖域であるカウンター内厨房に踏み込んでいた]
ふむ、それなりに常備されているみたいね。
[健康は食事から、がモットー。 この宿に集められた正確な人数は把握していなかったが、野菜たっぷりのホットサンドとベーコンエッグを適当に(10)人前ほど調理する。病院食よりは胡椒をきかせて、味を濃い目に整えた]
見たところ若いコばかりのようね。
[病院にいると、自然患者の半分は老人となる。看取ることが圧倒的に多いのも、自分と同年代かそれ以上。「死」とはほど遠いところにいるように思える者ばかり。 よく噛みはするものの、慌しく短時間で食事を終えるのも、その後に両手を消毒するのも日頃の習慣。衛士に頼んで新聞を受け取ると、食後の珈琲を啜りながら目を通す。踊る文字は、「人狼病の兆し再び」、銀猫亭には暫く近寄らぬようにという触れ込みだった]
(228) 2010/05/14(Fri) 22時半頃
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[カウンターの内側からする良い匂いに、 鼻をひくひくとさせて。 身体を伸ばし、覗きこんで]
おはよーございまぁす。 いい匂いぃ。
[エマの姿を見つけ、笑顔で朝の挨拶。]
(229) 2010/05/14(Fri) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/05/14(Fri) 22時半頃
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あら、おはよう。 結局その服のままなのようね。 朝食は用意しているから、少し冷めているかも知れないけれど たっぷり食べた方が健康的よ。
[レティーシャに気付き、紙面から顔を上げる]
……部屋で寝なかったの? そこの狼さんに襲われず済んだのかしら。
[未だ目を覚まさないズリエルに、毛布でもかけてやろうか迷う素振り。ああいった手合いが割と口先だけで、本気で誰かを手篭めにすることなどあまりないことも、老女は理解していた。勿論、ソフィアのように警戒して近づかないに越したことはないけれど]
(230) 2010/05/14(Fri) 22時半頃
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/* なのようね?
……噛みまみた。
(-43) 2010/05/14(Fri) 22時半頃
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たっぷり食べていいの? 食べる食べる!
[カウンターをぐるりと回り、置かれた朝食に眼を輝かせ、ぺろりと2人分は平らげてしまう勢い。 エマの言葉には、ん、と首を傾けて]
彼が狼、なら、彼は殺されちゃうね?
[にんまりと笑うのは、悪戯っぽい色。]
(231) 2010/05/14(Fri) 22時半頃
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――朝・二階自室――
[朝。起きるといつもと違う天井が目に飛び込み、一瞬自分が何処にいるのか分からなかった。意識が覚醒するにつれて昨日の事を思い出す]
……そうか。此処は銀猫亭だったわね。 あーあ、人狼病なんて夢だったら良かったのに。
[今朝見た夢――起きてしまったあとでは内容は覚えていないが、きっと碌でもない夢を見ていたんだろうことは確か――の影響か、重い気分になっている体を無理矢理動かして身支度を済ますと部屋を出た]
(232) 2010/05/14(Fri) 22時半頃
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――朝・二階休憩所――
[ドアを開けると、香ばしい良い匂いと甘ったるい香水の匂いがした。その発生源の方角を見やると、ローズマリーが丁度猫にベーコンを取られた姿が目に入った]
おはようございます、ローズマリーさん。 すばしっこい仔ですね、その仔。
[朝からあまり遭いたくない人物だったが、ここで無視するのも変だったのでローズマリーに近づいて話しかけた]
(233) 2010/05/14(Fri) 22時半頃
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-回想- ロビン!どこなの? えっ、3階は男性専用っていってたかしら?
[名前を呼びながら宿の中を回ります。3階続く階段の踊り場まできて少しだけ躊躇しましたが]
はやく 見つけて帰らなくっちゃ
[そうつぶやくとトントンと階段を上がっていきます]
(234) 2010/05/14(Fri) 23時頃
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あのまま寝ちゃったんだ。 服、ソフィアが良かったら後で借りて洗濯する。 …洗濯板も借りれるのかなぁ。
[ん、と、首元の服を指先でひっぱり ふんふんと匂いを嗅いでみた。 ――やっぱり少し匂うようで、鼻頭に皺を作る。]
(235) 2010/05/14(Fri) 23時頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2010/05/14(Fri) 23時頃
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[食べ物に歓喜するレティーシャの様子を、不憫そうに見詰めている]
人狼病だけじゃないわね……この村の問題は……。 林檎でも剥いてあげましょうか。 朝に果物を食べるのは、とても健康にいいことだわ。
[旺盛な食欲は、食べ過ぎで腹を壊すのではないかと心配するほど。人狼騒ぎ以外に大した事件があるわけでもない、途中まで読んだ新聞を畳んで席を立った]
そうね、狼がいるなら殺さなきゃ。 此処に閉じこめられたということは、そういうことよね。
尤も、男はみんな狼だそうだけれど。 ……あの時は、老若男女問わなかったわ。
[脳裏を掠めるのは、まるで昨日のように思い出せる過去の事件。朝から気分は重いが、レティーシャの相手をしていると幾分か紛れた。 無理矢理な笑顔をはりつけ、再びカウンターを拝借する]
(236) 2010/05/14(Fri) 23時頃
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−朝、三階の自室−
[バーナバスを支えて送った後は、三階の一室を拝借して荷物を置いた。 階下でまた新たな保菌容疑者がやって来たのには気付かず。 朝、目が覚めても未だ実感は遠いまま。 ただ、此処に宿泊に来ているだけの様な気もして]
──……まあ、基本的に。 人が生きようが死のうが、余り興味はないのだが。
[持って来た画材へ、どこか静かな視線を落とした]
(237) 2010/05/14(Fri) 23時頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2010/05/14(Fri) 23時頃
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-回想- こんなところ…早く帰りたい
[しんっとした見知らぬ場所に不安気に呟きます。 キョロキョロ3階の廊下を歩くと中央部に開けたベランダがありそこに作られた小さな庭が見えました。]
ロビンっ なにをしていたの! あたし ずっと探していたのよっ!
[なにかぼぅっと考え込んでいる少年の姿が見えるとなんだか少し腹が立って強い口調で話しかけます]
(238) 2010/05/14(Fri) 23時頃
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二階自室→ [寝酒がよく効いたかどうだか、ともあれ朝は誰にも平等にやってくるはず 少なくとも今までは彼女にはそうだった――…]
…やけに汗かいてるな。久しぶりにまともな寝床だったんだが。 顔でも洗ってくるか。
[と、階下に向かおうとして、部屋を出たところで鼻をつく香ばしい匂い。 思わず釣られてそちらへと足が勝手に動いた] →休憩所
お。久しぶりの顔も…いけ好かない顔もあるがおはようさん。
[エマの顔とローズマリーの顔を見て一瞬いやそうな顔をしたが とりあえず、挨拶]
(239) 2010/05/14(Fri) 23時頃
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