86 忘却の海
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2013/06/13(Thu) 00時頃
|
[それは臆病者故の、嗅覚の鋭さだろうか。]
(#0) 2013/06/13(Thu) 00時頃
[高い、高い、空。
深い、深い、海。
どちらも言葉にすれば同じあお。
けれど決して交わることのない、青と蒼。]
(#1) 2013/06/13(Thu) 00時頃
[二つのあおいろに囲まれた村は、今日も日々を繰り返す。]
(#2) 2013/06/13(Thu) 00時頃
|
――チェ、バレた。
[>>0陰気そうな男のすぐ後ろ。 少年と青年の境界くらいの外見をした茶髪の男がつまらなさそうに呟いた。
それが己に向けられた言葉であるかどうかはさておき。 振り返る男の視線をまるで意に介さない様子で空を見上げる。 どこまでも青い、空があった。]
…………つまんねぇの。
[昨日と同じ、空。]
(1) 2013/06/13(Thu) 01時頃
|
|
はーぁ、なんか面白いことねぇかな。 空から女の子が降ってくるとかさぁ。 女の子よか、金が降ってきたほうが嬉しいけど。
そしたらこんなつまんねぇ村、出ていってやるんだ。
[幼い頃から見てきた景色は、既に見飽きつつあった。 村を囲む海と森の美しさ、尊さというものを理解するにはまだ心の成熟が足りず。 漠然とした此処ではない何処かへの憧れと、変わり映えしない現実の間に今日もゆらゆらと漂う。
それがこの、セオドアという男の日常であった。**]
(2) 2013/06/13(Thu) 01時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/13(Thu) 01時頃
|
――なにがバレたって言うんだ?
[陰気そうな男のすぐ後ろの、すぐ後ろ。>>1 背の高い金髪の男は、見慣れた茶髪の頭に向けてこつん。とげんこつを振り下ろす。]
セオドア。 そんなに「つまんねぇ」なら、俺と一緒に体鍛えようって前から言ってるじゃないか。俺はずっと待ってるぞ。 つまんねぇことしてないでさ。 ――な?
[青年の顔を覗きこんで、駐在はにっと快活な笑みを浮かべた。]
(3) 2013/06/13(Thu) 01時頃
|
|
─ 堤防 ─
[村の沿岸部、石積みの堤防の端には、小さな灯台が建てられていた。 船の滅多にくることのないこの小さな村、それでも、時折通りかかる漁船のために、小さな灯台は必要なもの。 暗くなれば火を灯し、朝になれば消す。 夜間、船が近付くを見れば、合図を送る。
───その日も、一隻の船も通ることなく、無事に朝を迎えた。 男は、眠い目を擦りながら、灯台の火を消しに向かう。]
……ぁ、っふ……。
[右足を軽く引きずりながらの歩みは遅い。 よく見れば、口元へ寄せた右手の指が、3本しかないことに気付くだろうか**]
(4) 2013/06/13(Thu) 01時頃
|
|
ばっ……かやろぉぉぉおおお!
(5) 2013/06/13(Thu) 01時半頃
|
|
[ジェフ・クレメンスは、村の駐在さんだ。
駐在といっても、この村に大した事件など起こった試しが無い。せいぜい野犬が出たとか、子供がやんちゃをしたとか、お年寄りが病気をしたとか、その程度。 そんな些細な「事件」にもうきうきと飛んでいく、好奇心と明朗快活を絵に描いたような性格の駐在を、「残念駐在」と呼んだのはどこの誰だったか。
ともかくこの駐在にとってそこそこの頻度で事件を起こしてくれるセオドアは「お得意様」であり――手のかかる弟のように目をかけている若者の、ひとりでもあるのだ。]
(6) 2013/06/13(Thu) 01時半頃
|
|
―― 浜辺 ――
[大きく息を吸い込んで、吐き出せ! 何もかも潮騒にぶつけて忘れてしまえ! 誰が教えてくれたかは憶えていないけれど、 アタシはその教えに従って生きてきた。
今もこうして、海に叫ぶのは忘れてしまいたいことができたから。
辛いのか、悲しいのか。怒りたいのか、泣きたいのか。 そんなこともよくわからない感情を、 とにかく忘れてしまいたい。]
(7) 2013/06/13(Thu) 01時半頃
|
|
大っ嫌い! ―――――のことなんか、大っ嫌いよ!
[ざらつく砂を踏みしめて、アイツの名前を叫ぶ。 叫んで、叫んで、忘れてしまえ。 この感情も波にさらわれてしまえ!
アイツと別れたことなんか、この狭い村の中では一日と経たず広まってしまう。 今だってアタシが海に叫ぶのを、誰かが見ているかもしれない。
それでもいい、今は、声が枯れるまで。]
(8) 2013/06/13(Thu) 01時半頃
|
|
[ミルフィ、19歳。 人生で何度目かの失恋をしたばかり**]
(9) 2013/06/13(Thu) 01時半頃
|
|
空から女の子か。はっは、いいなそれ。 けれど現実というのは非情でな……。 海から男の子が流れ着く方が幾分か現実的じゃないかな。
[にやりと楽しそうに笑んでセオドアを見下ろした。 からかう気は無い、心から真面目に考えている。]
ほーら、クッキー食べるか?
[笑顔でポケットから取り出したのは、 村のおばあちゃんお手製の、*ジャムクッキー*]
(10) 2013/06/13(Thu) 01時半頃
|
|
/* わーい楽しみにしてまーした! なんとなく負縁故っぽいものがあると嬉しいなあ、の失恋チョイス。 そこにイケメンが流れてくるわけですよ…あとはわかるな?
(-0) 2013/06/13(Thu) 01時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/13(Thu) 01時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/13(Thu) 02時頃
|
/* さて、俺ですよ。 きりの得とは間逆なキャラで攻めてみようかと思いましてね。 明朗快活ってきりの得のイメージではないので ちょっとやってみることにしました。
見た目通りのアホの子もいいし、 実はチップのようなシリアス顔もする子もいいですね。 そこはゆるゆると空気読んで決めて行きましょう
(-1) 2013/06/13(Thu) 02時頃
|
|
い――って!
[>>3振り下ろされたげんこつに頭を押さえて抗議の視線を向ける。ちなみにそれほど痛くもない。]
今日はまだ何もしてねーだろっ!
[今日「は」。 そう前置きが必要になるくらいには、セオドアが悪さをするのはいつものことであった。見つかってジェフに叱られるのも、また。
日頃どんな悪さをしているかと言えば、大体は他人の家の庭になっている果物を勝手に盗んで食べたりとか、 こうして――今日は未遂に終わったが――人の後ろから近づいてスリまがいのことをしていったりだとか。 「何か無くなっていたらセオドアを疑え」 という、わかりやすい合言葉ができる程度には歴は長い。]
(11) 2013/06/13(Thu) 08時頃
|
|
やだよ、百歩譲って身体鍛えんのはいーけど、 あんたと一緒じゃそれただの監視じゃん。
[だが、この残念駐在がそこまで考えて提案しているかどうかは甚だ疑問である。 本当に身体を鍛えたいから言っているようにも見えていて――しかし、セオドアの返事はいつもノーだ。]
(12) 2013/06/13(Thu) 08時頃
|
|
この際海から男の子でもいいよ。 海賊とか富豪の御曹司とか流れつかねーかな。
[やはり何かを盗む気満々で答えるが、ジェフの楽しそうな笑みの裏が読めない。 そもそも裏などないのだろうか。]
食べる。
[コンマ1秒の躊躇もなく、即答だった。 受け取って口に含んでから、ふと気づいたようにジェフを軽く睨む。]
つーか、今の完全に子供か小動物扱いじゃねーか……。
[さくさく、とクッキーを咀嚼しながら不満気にぼやいた。**]
(13) 2013/06/13(Thu) 08時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/13(Thu) 08時頃
|
/* ホントは14、5くらいの予定だったのだけど レーティングを見てチキンった俺がいます。
いやまあ、やるかどうかはわからんけどねwww 多分精神年齢はおこちゃまです。ばぶー。
てなわけでよろしくね。平和な村の困ったちゃんみたいなポジション確保したい。 ハガレンのパニーニャみたいな感じ。 なのでなんかパクるためにヘクター発見一番乗りやりたいんだけどおおおおおお できるかな
(-2) 2013/06/13(Thu) 08時頃
|
|
[はたはたと潮風にシーツが白くたなびく。 それは空の中ゆったりと漂う雲よりも慌ただしく、けれどその場から動くことはない。]
La la――
[口ずさむメロディ。 海風を渡って、どこかへ届け**]
(14) 2013/06/13(Thu) 08時半頃
|
|
/*だれかこい!
(-3) 2013/06/13(Thu) 18時半頃
|
|
[今日「は」。>>11 その言葉は一般的な感性から見れば失言であろうが、生憎駐在は一般的な感性を持ち合わせていなかった。]
お? 今日はまだ何もしていないんだな! 偉いぞ、えらいぞ。
[村のおばちゃん受けする好青年の笑顔で、セオドアににこりと笑みかけた。悪さをしないことを褒めるまでに、ジェフがセオドアをとっ捕まえるのは日常そのものだ。 自らの趣味に誘う提案を無下に断られ、ふぅむと唸る>>12]
はっは、上手いこと言うな。 確かにはたから見れば監視になる、が……俺はただ、セオドアの筋肉を見つめたいだけなんだがなぁ。
[唸りながらセオドアをじいっと見つめる。]
(15) 2013/06/13(Thu) 20時頃
|
|
海賊………ね。
宝の地図持った海賊が流れ着いたら、冒険に出るのも悪くはないだろ? その時に一緒に冒険に出れるように、 鍛えておかなきゃと、俺は君に言うわけだ。
[相手からすれば余計なお世話どころか、迷惑千万な話だろうが。 「読めない」などと思われている>>13とは露知らず、相変わらずひとり楽しそうな笑みで、即答するセオドアにクッキーを渡す。 不満気な声に、ん?とひとつ気づいたように問い返して]
よしよし、素直に言えて、いい子だ。
[言われたとおりに子供扱いしてみる。 頭をわしわしと撫でる手を伸ばした。]
(16) 2013/06/13(Thu) 20時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/13(Thu) 20時半頃
|
/* ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
(-4) 2013/06/13(Thu) 20時半頃
|
|
/*んんん。どうしよ。 あのジャムクッキー焼きたい。 でも他の人待ちたい。
(-5) 2013/06/13(Thu) 20時半頃
|
|
ぃよいしょおーー!!
[海辺の一角に、少女はいた。 気合の入った一声で、釣竿を引く。 瞬間、空を舞った影は期待以上。 思ったより大きな魚がかかったらしく、先ほどからうんうん言いながら竿を引いていたのだ。]
っやったあ!!
[大喜びでガッツポーズ。 だから、油断した。]
へ、 あー!?
[べちゃり。 キャッチしそこねた魚に横っ面をひっぱたかれ、少女は水辺でひっくり返った。**]
(17) 2013/06/13(Thu) 20時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/13(Thu) 20時半頃
|
…………。 ……あんたそんな呑気でよく駐在とかやってられるよな。
[>>15にこりと笑いかけられ、半目で見上げながらぼやいた。 それでなんとかなる程度には平和な村だ。 だからこそ嫌だ、と思う。]
はぁ!? …………ばかじゃねぇの……。
[見つめる視線から逃げるように顔を逸らし、頭を押さえた。 なまじその発言に嘘や他意はないのだろうとわかるからこそ頭が痛い。]
(18) 2013/06/13(Thu) 21時半頃
|
|
っておい、なんで一緒に行くことになってるん――。 ……いや、違うか。
[己の早合点に気づき、口を閉じる。 宝の地図を持った海賊が流れ着いたら、共に行くのはその海賊とだ。何も不思議はない。
ジェフの楽しそうな笑みを見て、つまらない勘違いはきっと悟られていない筈だと思い込む。 受け取ったクッキーの甘さと共に色々な思いを飲み込めば、頭を撫でられ、咄嗟に払いのけた。]
(19) 2013/06/13(Thu) 21時半頃
|
|
子供扱いしろって言ったんじゃねえ!!
[そのまま勢いで背を向け、駆け出した。 十メートルほど走ったところで一度止まり、振り返る。]
あんたと一緒にいると、平和ボケが移るんだよ! 油売ってねーで仕事しろよ!ばーか!
[それだけ言うと、また駆ける。 腕力はさして無いが、逃げ足だけは一丁前にあった。**]
(20) 2013/06/13(Thu) 21時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/13(Thu) 21時半頃
|
/* むしろ早合点したのは中身でした。
あー あー なんだこれ まだ全員揃ってもいないのに既にジェフに磁石のNとSのように惹かれているぞー というわけで逃げた(チキン) 誰のところに行こうかなー。
(-6) 2013/06/13(Thu) 21時半頃
|
|
/* 甘党テッド (何かを思い出して) (忘れることにして)
かわいい!!!!!!!!!!
(-7) 2013/06/13(Thu) 21時半頃
|
|
─ 灯台 ─
[灯台の錆びた鉄階段を、ひょこひょこと、軽く跳ねるようにして登ってゆく。 傍目にはかなり不自由そうかもしれないが、すっかり慣れたものだ。
てっぺんまで着けば、灯火を消して煤を払い、点検をする。 日誌に刻む文字は、今日も「異常なし」の一言だけ。 終われば、そこから海を眺めながらの一服。 波の音に混ざって聞こえてくるのは、耳に馴染む歌声か>>14]
……そういえば、ハナさんの今日の釣果はどうでしょう。
[朝も早くから釣りに出かけていった娘は、今日は、食事に足魚を釣り上げてくれているだろうか。 見渡せば、その姿が見えるだろうかと、2本目の煙草を口へ運びながら、浜辺を探すように視線を流した。]
(21) 2013/06/13(Thu) 22時半頃
|
|
/* もっと好き勝手やっちゃって良いのかな?
(-8) 2013/06/13(Thu) 22時半頃
|
|
/* あ、北狼さんです。
言うまでもなく北狼さんです。 こんばんは。
(-9) 2013/06/13(Thu) 22時半頃
|
|
はっは。それはよく言われるな。
[呑気だと詰られども>>18、笑顔のまま冗談めかして嘯いた。 この駐在は多分この村で一番楽天的な部類に入る。 その正反対の繊細さ見せるセオドアに、駐在は突然きりっと真顔を向けて]
筋肉はいいぞぉ。躍動する鋼の肉体! これぞ一人前の男に与えられた至高の肉体美よ、
……ん? 大丈夫か?
[熱く語ろうとした言葉は頭を押さえる姿を見てふと止まる。 腰をかがめ、心配気な表情でセオドアを覗きこんだ。]
(22) 2013/06/13(Thu) 22時半頃
|
|
[抗議の言葉は途中で途切れてしまったのだけど。>>19 その一部を耳にした駐在は、ああ。と合点して頷く。 そのまま茶髪の頭に手を下ろしてわしわしと。]
だって、そりゃあ……… ――おい?
[撫でながら続けようとした声は、払われる手に邪魔される。 セオドアの勢いに駐在は一つ瞬いて、 瞬きの間に、捨て台詞と共に去ることを許してしまった]
(23) 2013/06/13(Thu) 22時半頃
|
|
[驚くのは一瞬で、目元はすぐにほほ笑みに緩む。 走っていく背中を見守る眼差しは、弟を見守る兄のようなそれ。 見守っていれば、しばらくたって振り返るセオドア>>20と視線が合って、捨て台詞を聞きながらにやりと微笑んだ。 再び去っていく姿を止めることは、駐在はしない]
―――はて、 平和ボケを移すのが俺の仕事だろうに。
[置いていかれた後、頭を掻いて、ふっと力を抜いて笑った。]
まったく面白いやつなぁ、あいつは。
[くっくと噛み殺した笑いで肩震わせながら、セオドアとは反対の道を歩いて行く。]
(24) 2013/06/13(Thu) 22時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/13(Thu) 22時半頃
|
/* セオドア可愛いなぁ
もう一度言おう セオドア可愛いなぁぁぁぁああああぁっぁぁ
(-10) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
/* なんだあれ。 なんだあの生き物。かわいい。
さすがきりの得。破壊力がアホ程高い。
(-11) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
ばっか……っぐえふ、えふっ……
……っあー!もう!
[潮風が咽喉に沁みて、咳き込んで涙目になる。 気がつけば肩で大きく息をしていた。 腹立ち紛れに砂を蹴ったけれど、風向きが悪く全て身体にまみれてしまう。]
あー…… なにやってんのよ、アタシ。
[スカートについた砂も払わないまま 暫く呆然と海を眺めていた。]
(25) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
/* ※参加者が全員知り合い確定なので自重しない独り言※
※今回のかめりあさんは HENTAI だ!!※
(-12) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
/* 勝てる気がしない(ジェフに)
(-13) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
/* ミルフィさん、時間軸何時頃だろう?
(-14) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
/* 怒ってて一周まわって何に怒ってたかわからなくなることって あるよね
(-15) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
――んぁ?
[暫く村の中をじぐざぐに縫うように走っていれば、聞こえる大きな声。 少し迷ってから、そちらに向かう。 >>25姿が見える頃にはもう、その声は小さくなっていた。]
…………何してんの。
[一歩、近づけば。砂を踏む音。]
(26) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/13(Thu) 23時頃
|
― 浜辺 ―
[ふらふらしているようだが、駐在さんはこれでも立派な巡回の最中である。 漂着物の中になにか大事な落し物が落ちていないかをチェックするのは毎日のことだし、海が時化ているならば海に出る漁師たちに警告を出す。もっとも、後者の仕事は灯台守がいるから、駐在の仕事といえば騒がしく駆けずり回り広報することぐらいなのだが。
ともあれ、のんびりと浜辺を散策……もとい巡回していれば、灯台の方から流れてくる苦い香りに嗅覚を囚われた>>21]
…………ん。 ああ、ホレーショーさんじゃないか。
[片手を上げて、ゆるく敬礼のポーズ。 浜辺を見渡す彼の視線と、目は合うだろうか。]
(27) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
大体なんなのよ、どうしてこっちに風吹いてくんの? もうわっけわかんないし! もー。あーもー。
[ぶつぶつと繰り返しながら、スカートをばたばたと叩く。 もーもー言い過ぎて牛になると言ったのは誰だったか。]
もー全く……
[今度は砂が手について、何度も何度も叩いては砂を逃がしていく。 その作業に夢中だったせいで、砂を踏む音>>26に気がつくのが少しだけ、遅れてしまった。]
(28) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
……う、わ。 びっくりさせないでよ、テディ。
[声をかけられれば、振り返ってその姿を瞳に映した。 呼びかけるそれは愛称だ。 叫び声は聞かれてしまったのだろうか、誤魔化すように目を細めて]
なにって、闘ってんのよ。 見てわからない?
[波に、風に向かって右ストレートを繰り出す。 その拳もやはり、砂にまみれていた。]
(29) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
/* セオドアの愛称がテディなんだね! かわいい!
(-16) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
/* ふぃっしーんぐ! 中魚も 2 1なら釣れたよ。
(-17) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
/* だめだったーー!!!
ごめんねおとーさん!
(-18) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
/* おとーさん。 みるひーおねーさん。 くれめんさん。 くらりっさん。
てっちゃん←
(-19) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
──海辺──
ふ…… っふふ…… 負けない……
[笑いながら起き上がる少女は、手に逃さなかった大きな魚。 知っている種類だと確認して、丁寧に針を外し、籠に入れる。 ビチビチ跳ねようと、もう逃さない。]
これで、よしっと。 おとーさん、喜んでくれるかな。
[ふんわり笑い、他にも2匹の小魚を確認。 十分かな、と籠を持ち上げた。 年の割には力持ちで、似合わぬ大きな籠姿は、村でもよく見られる姿だ。 迷わぬ足取りで、さくさくと砂を踏みしめ歩いて行く。]
(30) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
/*ごめんあんまり十分じゃないかも
お、おっきーのがいるから ゆるしてっ
(-20) 2013/06/13(Thu) 23時頃
|
|
[娘の代わりに見つけたのは、見た目と裏腹、どこか残念な駐在さんの姿だった。 視線が合うと、指に煙草を挟んだままで敬礼を返す。]
おはようございまーす。 どうですかー、今日は何かありましたかー。
[こちらは、それといって何もなかった。 そんな問いかけを投げながら、またピョンピョン片脚を跳ねさせるようにして、鉄階段を下りてゆく。]
(31) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
ちゃんと声掛けただろうが。
[それで驚かせるなとかどうしろと言うんだ、と言いたげに肩を竦める。]
……何と闘ってんだよ。 ジェフみたいに身体鍛えてんのか?
[周囲に敵らしきものも、サンドバッグらしきものも見えない。 砂まみれの拳に少し呆れ顔を見せ、それからやはり砂まみれのスカートにも視線を落とした。]
…………なんかあったの。
(32) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
― 宿屋・Gorgon 1FのBARスペースにて ―
……アラ、どうしたことかねェ。
[グラス磨きの最中、とりわけ上等のグラスに縦の皹が入っているのを見つけた。 強度も十分だから常連のお客にも好まれていたというのに]
何かの予兆だったりしてね。 ま……そんなドラマ、ココじゃ夢物語……
[カウンターも拭き終えたなら買い物ついでに新しいグラスでも見てこようか。 手を止めないまま思案したひと時の事。]
(33) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
/*!!!!大人の女性枠きたああああ!!!!!
だーら!さんだ!!
(-21) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
[ぷう、と片頬を膨らませ、間抜けな空気音を立て萎ませる。肩を竦めるアクション>>32に、悪びれた様子もなく返して]
何って、……あー、なんだろ。 ……アタシ自身とか? やだ、ちょっとかっこよくない?
[けらけらと笑い声を立てるが、よく考えてみれば確かに何と闘っていたのだろう。 アタシの中にある、よくわからない感情を追い出すための儀式。 それが闘いというのなら、単なる道化でしかない。]
……、……たの。
[尋ねられれば、初めは口篭り]
(34) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
――……別れたの、アイツと。
[それだけ、ぽつりと零した。]
(35) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
[声色はのんびりとしていても、敬礼>>31は堂に入った軍人のそれ……のように、駐在の眼には映る。 一応軍の警邏部に所属する軍人である駐在は、その姿を眼を細めて見上げる]
事件といえば、ミルフィがまた失恋したようだ、と。 ちょこちょこと証言を得ているので、 どうやらこれはクロのようですねぇ。
[交わすのは事件というよりも、ただの世間話。 ここのところ毎日、そんなところだ]
海の調子はどうですか? 天候は―― 暫くは、良さそうに見えますが。
[鉄階段を降りてくる姿を見上げる。 その後ろに広がるのは、美しく澄んだ空の青。]
(36) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
/* >>36 また言うんやないwww
素敵な駐在さんありがとう。 またで正解、そういう子なの!
(-22) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
/* ようすみ、ようすみ。
みるひーさんを振ったやつはあらわれるのか……!
(-23) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
/* これ元彼いない方が逆にいいかな? いてもいなくても大丈夫だし
(-24) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/13(Thu) 23時半頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
/* 一応記載は残しつつ。 ハンナの手伝いをしてみたいと思ったけど 絶対へたくそで足引っ張る予感しかしない
(-25) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
[数は多くない。 でも、大きいのがあるから、大丈夫だ。きっと。 うん、と頷いて歩きながら、ふと浜の方を見る。]
おっきい声だったなあ……みるひーおねーちゃん。
[>>5奮闘中で動けなかったが、ばかやろーとか、聞こえたような。 まだまだ全部はわからないけど、悲しそうなおねーちゃんの背中をぽんぽんしたことならある。]
恋って、たいへん。
ん、しょ。
[気合もう一つ。 父を探して灯台へ向かうことも考えたが、ひとまず魚を家へ持って帰ろうと足を向けた。]
(37) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
/* ダーラさんが一発言で胸のときめきを持っていった
ホレーショーさんがホレーショーで欠損で煙草ってあたり完璧狙いすぎててすごい そして灯台守…… おれまで刺す気かこのやろう どうせきたろーさんだろ!このやろう!
(-26) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
/* >>37 かわ
かわい い
(-27) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
/* ハンナちゃん君は本当に13歳なのかい
8歳ぐらいにね!おれにはみえるのだがね! かわいいからおじさんが誘拐しようかね!
(-28) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
…………。
[自分自身と闘っていたと笑う彼女に、セオドアは少しだけ眉を寄せた。 茶化すなと、言葉が出たなら恐らくそう言ったはずで、でも現実には口を閉じたまま、問いの答えを待っていた。]
……は?
[そして彼女の口から出た言葉に、翡翠の瞳を丸くする。 驚きの表情は少ししてから、再び眉を寄せた不機嫌そうなものに変わった。]
なんでだよ。 すっげーお似合いだったじゃん。
(38) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
/* ダーラチップちょうかっこいいな クールなおb おねえさん!
(-29) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
― 森 ― [響く笛の音が止む。 腰掛けた切り株から立ち上がり、笛を仕舞おうとして、ふと]
あ……あれ。財布が、ない。
[緩慢な動作で上着をぱたぱた、鞄をごそごそ。 ううん、としばらく首をひねり]
………セオドア、かなあ。
[まあいっか。呑気に呟き、薬草の詰まった袋を担いだ。]
(39) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
/* >>39
ぱくられとる
wwwwwwwwすっとぼけセシル!?
(-30) 2013/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
あー……
[煙草は階段の柵で揉み消して、降り口で放り捨てる。 そうやって捨てた吸い殻が、灯台の周辺にはいつも散らばっている。]
それはまた大事件ですね。 どうですか、犯人の目星はもうついているのですか?
[いつもの世間話、こちらもつい興味本位で、相手は誰なのだろうと聞いてみる。 ……ひそかに、その男には娘をあまり近付けまいという思惑もあったりするのだが。]
海もあいかわらずですよ。 はい、落ち着いています。 昨夜は、船が一隻、沖の方を通りましたね。
[そんな報告をしながら海へと視線を向ける。 穏やかな波の向こう、水平線と、緩やかに雲のたなびく青い空の交わるところへ。]
(40) 2013/06/14(Fri) 00時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 00時頃
|
っくしゅ!!!
………あ。
[盛大なくしゃみをひとつ。 袋の中の薬草が、弾みで数枚地面に落ちた。]
ああ、祖父ちゃんにどやされる。 んん……。誰か、おれの噂……してる?
(41) 2013/06/14(Fri) 00時頃
|
|
/* よし、セシルの財布盗んでおこう。
Q.今日はまだ何もしてないんじゃ? A.昨日盗んだってことでいいかね。
(-31) 2013/06/14(Fri) 00時頃
|
|
[セオドアの表情が少し動いた>>38。 アタシは知ってる、アタシ自身誤魔化すのも下手だし、セオドアが聡く覚ることも。
だから、別れたそのことを告げるのが少し嫌だった。 それでもきっと、遠からず耳には入るからと、口にしたのはいいけれど]
色々あんのよ、色々。 人生には山あり谷あり川あり……海あり?
[ぺらぺらと捲くし立てるのは悪い癖。 疑問符を投げたが、それを回収するつもりもなく。]
……本当に、お似合いに見えた? 好きとか嫌いとか、全然もう、わかんない。
だから、闘ってたの!
[もう一度拳を突き出す。 今度はにやりと、笑みのおまけを添えて]
(42) 2013/06/14(Fri) 00時頃
|
|
んーで、テディは今日も闘ってきたの? 駐在お兄さんと。
[やがて笑みは、へらりとしたそれに変化して]
(43) 2013/06/14(Fri) 00時頃
|
|
― 村 ―
[生活必需品御用達の雑貨店にて、割れていたものの代わりに幾つかのグラス、そして酒の注文や食料の購入も済ませて帰路に着いていた。 酒場と言えども長閑な村の憩いの場、子どもはジュースを、大人は好き好きに飲んで話して、の集会場のようなものだった。
宿屋としてはもっと出番がない。 むしろ出番などなかったような気さえしてくる。
仮にもこの村で育ったわけでもない自分の店で、この地の人間が気さくに楽しんでくれるのは悪い気はしないものだが]
(44) 2013/06/14(Fri) 00時頃
|
|
それにしても、いい加減にこの瓶は何とかならないのか…… 、ねッ!!
[自らも寝酒として嗜む愛飲の酒は味こそ飲みやすく癖も強すぎずのいい品ではあったが。 いかんせんやけに瓶が厚いので購入するたびに重量がネックとなる。]
……おっ、お揃いだねェ
[海の見える場所で荷物を置き、休憩がてらの一服を始めた所で見覚えのある村人達の姿を煙の向こうに見つけた。 何を盛り上がっているのだろうか、瞳を細めて様子を眺めたがそれで解る筈もなし。 吸殻を持ち歩きの小瓶に捨てて、再度自分の住居兼店へえっちらおっちらと。]
(45) 2013/06/14(Fri) 00時頃
|
|
ええ、犯人はほぼ一択。 彼女と交際していた男、Cであると考えられます、が…… おっと。これ以上は守秘義務に反するので。
[冗談めかして人差し指を顔の前に立てる。>>40 かしまし洗濯娘たちから流された「犯人の情報」は99%信憑性があり、無論犯人の目星はついているのだが、駐在さんはジェントルマン、ナイーブな女の子の味方なのだ。 まさか灯台守の内側に思惑があるとは知らず。]
落ち着いているなら、良かった。 今度の漁も期待できるでしょう。
――っと、珍しいですね? まだ、あちら側との連絡船が出るような季節ではないのに。
[報告に少しだけ驚いて、一つ目を瞬かせた。]
(46) 2013/06/14(Fri) 00時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 00時頃
|
/* セシルとだったら別れないだろう普通…… なにやってるのミルフィ……
[PLが白い目で見ている!]
(-32) 2013/06/14(Fri) 00時頃
|
|
[遠目に見えた村人達しかり、この村の人間の顔は名前も多少の個人情報も一致する。 来訪者も少ない、狭い集落では助け合う事も多く自分の店にやって来る中には店が材木だった時を知っている大工まで居るほどだ。 飲まれる酒もつまみの好みも大体一定なので仕入れは楽と言えば楽なので、半分は自分の暇つぶしのような生業。 海の波音に合わせ、口ずさむ。
この歌も誰だかが酔って歌っていた歌だった。]
(47) 2013/06/14(Fri) 00時頃
|
|
/* どう考えても気が強いミルフィがほわんとしたセシルに痺れを切らしてもういい!別れる!ぷー!ってなるアレしか思い浮かばなかった。 なんという鉄砲玉。
(-33) 2013/06/14(Fri) 00時頃
|
|
[海、という単語にちらりと視線を海に向ける。 何も変わらない。たまに天候が悪くなれば荒れるけれど、平和に漣を打っているだけのことが多い穏やかな海だ。
再び視線をミルフィに戻す。]
……少なくとも、付き合い始めの頃は楽しそうだった。
今度こそうまくやるんだろうなって、思ってたよ。
[何度かの失恋を乗り越えて、幸せな恋をして、 いずれ結婚して、子供を作って、 この村の中で完結する、ありふれた人生を。]
…………。
[もともと、慰めといった類は不得手だ。 にやりと笑われてしまえば、上手く言葉も続けられず。]
(48) 2013/06/14(Fri) 00時頃
|
|
今日は闘ってない。 今日は何もしてねーからな。
今日は。
[懐からちらりと見せたのは、セシルの財布である。 それが彼のものとミルフィには解るだろうか。ちゃんと見せることはなく、再び仕舞う。
ちなみにこれは、昨日の夜に盗んだものだ。 未だ騒ぎになっていないということは本人が気づいていないのか、いつものことと思われているのか。]
空から女の子降ってこねーかなとか、海に流れ着いてこねーかなとか、そんな話してた。
(49) 2013/06/14(Fri) 00時頃
|
|
/* 完全にノープランで何も考えられない頭で打っているのでなんか色々おかしいな…
(-34) 2013/06/14(Fri) 00時頃
|
|
ミルフィさんと……ふむ。
[三本しかない右手の指を顎に宛て、考えるような仕草をするが、昔から男女関係には疎く、はて彼女と付き合っていたのは誰だったろうと首を傾げる。 守秘義務については尤もだとも思いながら、さてこの村でCといえば誰だったろうと、ぶつぶつと、いくつか名前を呟いていたが]
え、あぁ。 いや、多分どこか他の島へ向かう船が、偶々通りかかっただけだと思いますよ。 真っ直ぐ、どこかへ去っていってしまいましたから。
(50) 2013/06/14(Fri) 00時頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 00時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 00時頃
|
[灯台守は世間話にしてはやけにこの話題に拘っているようだ。 ふと何かに思い当たった駐在は、真剣な顔をして黙りこみ。]
そんなにミルフィが気になるのですか? ――ふむ。
歳の差、は問題ないとは思いますが、 ここで問題になるのは娘と義母の………
[ホレーショーがぶつぶつと呟く隣で、なにやら小難しい勘違いをぶつぶつと呟き出す。 そうして思い出したように船の話へ。]
ん…ああ。 なるほど、ね。 言われてしまえば簡単な謎でした。
[先ほどまでの勘違いは一旦置いて、にこりと微笑んだ。]
(51) 2013/06/14(Fri) 00時半頃
|
|
[噂をされる心当たりは……あった。 思い浮かぶのは、幼馴染のミルフィのこと。
世間的には"短期間の交際の末、別れた"ということになるのだろうが――]
付き合うって、よくわかんないな。 どうして……、
[子どもの頃みたいにいかないんだろう。ため息ひとつ。]
……大丈夫、かな。
[海のほうを見やるが、どうしても足がそちらには向かず。]
(52) 2013/06/14(Fri) 00時半頃
|
|
あ。 歌、だ。
[てくてくと歩く中、>>47聞こえた調べに顔を向ける。 聞き覚えのある声、というのは村の住人の誰にも言えることだろう。]
ダーラ、さーん。 こんにちは!
[人影へ手を振り、てってっと走り寄った。]
お散歩ですか!
(53) 2013/06/14(Fri) 00時半頃
|
|
ま、まあ……浮かれた節は?あるし?
[大好きだったからこそ、付き合い始めの頃を思い出せば未だ恥ずかしく]
今度こそ。 ……本当、今度こそ、だったんだけど。
[その先が何かはわからなくても、少なくともこうして海に叫びに来ることはもう二度とごめんだ、そう思っていたというのに。 指先をこめかみに当てて、ふと息を吐く。 湿気たため息も、この潮風にさらわれてしまえばいい。
続かなかったセオドアの言葉。 それでも少し、胸のつかえが取れたような気がして、アタシはやっぱり笑うことにする。]
(54) 2013/06/14(Fri) 00時半頃
|
|
ふうん。今日は、ね?
[視線は彼の懐から覗くそれに>>49。 どこかで見たことがある気がする。いや、とてもよく知っている気がする。]
それ、セ………… あー、うん、なんでもない。
[思い至ったのは別れたばかりの恋人が持っていた財布。けれどそれがどうした、今はもう関係ないと言葉を無理やり引き上げて]
(55) 2013/06/14(Fri) 00時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 00時半頃
|
空から? 絵本みたいなこと言うのね。 ……クラゲとかなら、流れ着いてるけど。
[それではお話しにならないかと、肩を竦めた。]
でも、事件じゃない?そんなことになったら。 こーんな長閑ぁな村でさ。
あー……あの駐在お兄さんなら喜びそうね。
[軽く笑って、事件だと走っていく駐在の姿を想像する。まさかアタシ自身のことが彼のネタになっていることなんて、知る由もなく。]
もし、本当に流れてきたら。 怖いとかって、思わない?
[そんなことありえるはずがないと、冗談交じりに言葉は笑みを含んでいたけれど]
(56) 2013/06/14(Fri) 00時半頃
|
|
/* >>51 おもいっきりふいた
(-35) 2013/06/14(Fri) 00時半頃
|
|
さて、情報提供をありがとうございました。 ―――本日も快晴なり、異常なし。
[ぴしっと背筋を伸ばし、腕を掲げ、もう一度敬礼を取る。 朗々とした声を張り上げた]
私、ジェフリー・クレメンスは、 我が国の恒久たる栄光と繁栄のため、 本日も謹んで職務を全う致します。
[この平和な村でのジェフは「軍人」ではなく、あくまで「駐在さん」だ。故にこんな敬礼を向ける先もひとりだけ。 その相手とて、既に退役した軍人であるけれど]
―――それでは。
[敬礼を下ろした後にこりと笑んで、浜辺を*去っていった*]
(57) 2013/06/14(Fri) 00時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 00時半頃
|
/* >セオドアとミルフィの会話 あっ、思ったより熱烈交際だったらしい ぞ!
このままだと、どうもセシルが恋とか愛とかよくわかりません系のぽやぽやしたやつになりそうだけどだいじょうぶなのか。「お友達のすごいやつ、じゃ、だめなのかな……」とか言い出しそうな。
(-36) 2013/06/14(Fri) 00時半頃
|
|
んんー……?
[足音、そして自分を呼ぶ声がする。 緩慢な足取りは子ども>>53の足でもすぐに追いつかれただろう。駆け足ならば尚更。]
嬢ちゃんかい。コンニチハ。 そうだねェ、散歩と買い物だよ。
[抱えた紙袋ごしにふわふわとした髪を見下ろして。 顔までは見えなかったので腕を少し下げついで、中を覗き込んだ。 暫しの思案]
嬢ちゃん達は何の話をしてたんだい? 今日こそあのヤンチャが締められるって噂かい?
[子どもが喜びそうなものはあまり入っていないが辛うじて茶菓子のクッキーの小袋を一つ、掴み出して。 この話しぶりを彼女の『お父さん』が聞いたら教育によろしくない、と怒るだろうか 想像してほくそ笑みながらクッキーを差し出した]
(58) 2013/06/14(Fri) 00時半頃
|
|
そうですね、ミルフィさんのことは
[年頃、というにはまだ少し早いかもしれないが、娘を持つ身としては、やはり気になる。 しかも実子ではなく戦災孤児となれば尚更に>>51]
───ん? 義母……あー、そうですね、やはり多感な時期に母親は……
[母親がないというのは、ハンナにとってどうなのだろう。 しかし、先程から若干話が食い違っているように思えて、顎に指を宛てたまま、眉間に皺を刻み込んだ。]
(59) 2013/06/14(Fri) 00時半頃
|
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 00時半頃
|
[なんでもない、と言うミルフィの顔を覗き込むように数秒見て、それから視線を逸らした。]
……バレたら返すよ。中身は使ってねーし。
持ち主に心当たりあるなら、 ミルフィから返してもらっても、いーけど。
[雑な提案だ。 要するに、会う口実は必要かと聞いているのだが言葉が少し足りていない。]
あの残念駐在はなあ、ある意味でネタに餓えてるからな。 保護する存在ができたら喜ぶんじゃねぇの。
怖い? ……なんで?
[問いに問いを重ねる、その響きが軽いのはセオドアもそんなことは現実には起こらないと思っているからだ。 幽霊や狼男について話すのと似ている。いくら想像を巡らせたところで想像から出ることはない、空想だ。]
(60) 2013/06/14(Fri) 00時半頃
|
|
やんちゃ? ……てっちゃんのこと?
[>>58こんにちは、と頭を下げてから、首を傾げる。 セオドア。テオ。 みるひーおねーちゃんはテディと呼んでいる彼を、少女はてっちゃんと呼んでいた。]
んん…… てっちゃん、何か、したんです?
[もう、と軽く口をとがらせる。 だめー!と騒ぐ少女を、彼は疎むだろうか。
差し出しに目を輝かせ、あ、と口ごもった。]
(61) 2013/06/14(Fri) 01時頃
|
|
んな、!
……し、知らないし。全然知らないし。 持ち主なんて知らないし。
[その前にスリ行為をやめたほうがいいと咎めるべきなのだろうが、そこまで思考は周り切らず>>60 心のもやもやが邪魔をする。会って話しをすればまた少し違ってくるかもしれないと、わかっていても、知らないと通した。]
あー、だから普段アンタのことつけまわし…… もとい、仲良くしてるのね?
[確かにセオドアならネタに欠くことはないだろう。 仲良く、は心外だろうか?]
え、だってさ。 こーんな外の人がいないところに、いきなり知らない人が来るって……
ほ、ホラー?
[両手を胸の前でだらりと垂らす。所謂お化けの真似だ。]
(62) 2013/06/14(Fri) 01時頃
|
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 01時頃
|
/* えーっと把握したところ。 縁故系を拾う必要は現状無さそうだ。 そしてこのままの流れでも充分混ざれそうだ。 はじめの設定のままで行こうな。
(-37) 2013/06/14(Fri) 01時頃
|
|
はい、だと思いますよ。 一応灯りを揺らして合図を送ってみたのですが、気付いてもらえなかったようで、そのまま通り過ぎてしまいましたから。
……海賊船か何かなら、セオドアさんが大喜びしたかもしれませんけどね。
[などと、軽く冗談も付け加える。 そういえば、3日ほど前に、自宅脇に設置してある小鳥の餌やり台から、2つ置いた林檎のひとつが、あまりに綺麗に食べられていた。 さて、あれはご多分に漏れず彼の仕業だったか、それとも別な何者だったか。]
はい、御苦労様です。 これからも、我が国とこの村の平和の為、宜しくお願いします。
[凛とした声で敬礼を向けられれば、背筋を伸ばし、笑顔で敬礼を返した>>57]
(63) 2013/06/14(Fri) 01時頃
|
|
……えっと。 …… いい、の?
[始めの頃、「おいくらですか」と聞いたこともあった。 もらうという事に、まだ少しだけ躊躇があるのは、家族を得るまでの経緯のせいか。
今日も好天、日差しの下で、小さな手は促されるまではぎゅっと握られていた。**]
(64) 2013/06/14(Fri) 01時頃
|
|
/* てっちゃん! てっちゃん! (呼んでみたい
(-38) 2013/06/14(Fri) 01時頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 01時頃
|
/* テディがちょっと不思議系やんちゃ君でいいな。素敵。 不思議系?違うかな、でもなんとなくミステリアスな感じ。
というかあれだ、よくよくメンバーを考えてみたら うまい人ばっかだもん発言しやすいはずだ… 精進する!
(-39) 2013/06/14(Fri) 01時頃
|
|
腹、減ったな。帰る前に何か食べ……、あ。 ……財布、ないんだった。いつから、だろう。
[セオドアだとしたら、会ったのは昨日の晩。 怪しげな素振りも見せず(というように青年には見えていた)村の外の世界について熱く語っていた幼馴染の姿を思い出し、素直な感嘆の表情すら浮かぶ。]
ぜんぜん気づかなかった……。 ダーラさん、いるかな。
[財布はないが、演奏のための笛はある。 賄いをちゃっかり期待しながら、厳格な医者の祖父には秘密で出入りする宿屋"Gorgon"の方へと。]
(65) 2013/06/14(Fri) 01時頃
|
|
そっか。思い出したら言えよな。
[その前に自分がジェフに捕まるほうが先か。 そのジェフと仲良くしていると言われれば心外そうな表情をした。]
仲良くはねーよ! あいつが俺にちょっかい掛けてくるだけだ。 最近は身体鍛えろって大真面目に言われて……。
……ぶっ、
[オバケの真似があまりにも怖くなくてつい噴きだしてしまう。**]
でも、ダーラのおばさんだって確かよそ者だろ。 もし流れ着いてきたらなんだかんだでここで暮らすんじゃねーの?
(66) 2013/06/14(Fri) 01時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 01時頃
|
何か。何だろねェ?
[流石に手癖がどうのと子どもの前で言いはせず、ニヤニヤと投げかけて。 この狭い村では本物の悪人などもそうそう居はしない。 それ故に見た目こそはまあまあな駐在も、相応に暢気なものであった。]
ったく、嬢ちゃんも強情だねェ。 コドモが遠慮なんかするモンじゃないよ。
また父ちゃんでも姉ちゃんでもてっちゃんでも連れて遊びに来な。
[ほら、と軽く顎を上げてみせれば頑固な握り拳は花開くだろうか。 とす、と乗せてやってから念を押し、ついでに不慣れからぞんざいな手つきで頭を撫でてその場を後にする。
あの店が子どもにも居心地の良い場所であればいいのだが、いい大人の自分には知る由もない。]
(67) 2013/06/14(Fri) 01時頃
|
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 01時半頃
|
[村の外れ、森の近くにある小さな礼拝堂が、クラリッサの居場所だ。 こんな小さな村でも、神に祈る者がいてもよい。そしてその心を忘れぬようにと、愛をうたうのがクラリッサだった。 生きるに迷って、救いを求める者のために。どうしても、時折、土に還る者のために。この礼拝堂は彼らのためにあるけれど。 どうせ平和なこの村での常日頃の仕事は、天気のいい日に洗濯をしたり、村人に配るクッキーを焼いたりと、少女のする家事手伝いと何ら変わらない。 クラリッサは修道女であるわけでもないから、静謐なカテドラルに佇むこともなければ、黒のローブを纏うこともない。 掃除をして、洗濯が終われば、のんびり散歩にだって出たりする。]
Tu tu lu――
[ゆったりと歌声を風に流すのは、上機嫌の証。 どこかから笛の音>>39が聞こえてきていたなら、それに合わせていたかもしれない。]
(68) 2013/06/14(Fri) 01時半頃
|
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 01時半頃
|
なに、筋肉つけろって? うわあ。肉体改造されてムキムキになっちゃうんだテディ……
[それを仲が良いと言うのではないかと言いたいけれど口には出さず、茶化すように悲壮な顔をしてみせた。]
ちょっと、笑うことないじゃない。 お化け怖いわよ?呪われても知らないわよ?
[先程とは逆の頬を膨らまし、またぷすりと息を抜く。]
んー、ダーラさんって私たちが小さい頃に来てるじゃない? だからあんまりそんな感覚なくてさ。
[彼女にも別れたというその噂は届いただろうか。それとも、元恋人が彼女の店で演奏を披露する方が早いだろうか。ふ、とついたため息はまた潮風に紛れ]
(69) 2013/06/14(Fri) 01時半頃
|
|
……んま、そんなことないだろうけどね。 あーあ、アタシまで誰か流れ着いてくれないか祈りたくなっちゃったわ。
[信心深いほうではないけれど、村の礼拝堂>>68で過ごす時間は好きだ。 お化けの真似をやめ、胸の前で手を組んだ。]
(70) 2013/06/14(Fri) 01時半頃
|
|
[ジェフが去った後も、暫く海を眺めていた。 ずっと見つめ続けていると、空との境目が分からなくなるほどに青く澄んだ海に、眩しげに目を細める。]
───さて。
ハナさんの釣果に期待しつつ、わたしも帰るとしましょうか。
[今からもう8年ほど前、地雷に右足の腱と右手小指と薬指を奪われて、軍を去ることになった際、慰労金を支払うかわりに、この村の、あってもなくてもいいような灯台の番を任された。 そして何故か、おまけに娘をひとり付けられた。 当時の上官曰く「手足の不自由なお前の為」だそうだが、どう考えても、戦災孤児を押しつけてきただけだろう。 しかし、妻も子もなく、この身体では今後出来る見込みもなく。ひとりで寂しく、名ばかりの仕事をするよりは……と、そして慰労金の若干の上乗せもあり、その少女───ハンナを、引き取ることにした。
今ではすっかり「お父さん」の呼び名にも慣れたが、当時は、少しばかりぎくしゃくもあった**]
(71) 2013/06/14(Fri) 01時半頃
|
|
[スカートの砂はなかなか払えず、 おとなしく家に着替えに帰ることに決める。 セオドアに別れを告げれば、浜辺から離れようとするが一度振り返り]
……別れたって、言いふらさないでよね。
[彼のことだからそれはないとわかっているが、念には念をというやつだ。 それ以前に既に噂は広がっていることを、 このときのアタシは知らなかったんだ**]
(72) 2013/06/14(Fri) 01時半頃
|
|
― 宿屋・Gorgon ―
[ハンナと別れて少し後。 相変わらず瓶の重さに辟易しながらの緩慢な歩みでようやっと店まで戻る。
と、 ]
セシルの坊じゃないか。 どうしたんだい、明るいうちっから。
[>>65時折店で演奏していく青年の姿に。 昼間には店の客はいない。夜になってもいないこともあるが。 何か困りごとでも起きたのだろうか、面倒事は遠慮したい、などと訝りながらも店の鍵を開けて]
ま、立ち話も何だね。入んな。 アタシも重労働してきたばっかさ、客扱いはしないけどねェ。
(73) 2013/06/14(Fri) 01時半頃
|
|
― 宿屋・Gorgon前 ―
あ、ダーラさん。
[重たげな荷を運ぶ宿屋の女主人の姿を見かけて。]
荷物。……その、手伝います。
[断られなければ、大荷物を店内まで運ぶ心算。
村の中しか知らぬ村人とはどこか異なる空気も纏う彼女に、当初は気後れするところもあった。実をいえば、今でも少し。それは、厳格で保守的な家で育てられた故か。
けれども、笛を他人に聴いてもらえる場所の魅力はそれに勝った。往来から店内をじっと覗き込んでいたのが、数年前のこと。]
(74) 2013/06/14(Fri) 01時半頃
|
|
[片手には焼いたばかりのショートブレッドと、いくつかのパンの入った籠を下げている。 散歩も大事だが、この村を見守る重要な――そういう仕事だと、クラリッサは信じている――灯台守の様子を見に行くのも、自身の大事な仕事のひとつだと思っていた。 足は自然と、海の方へと。
風に微かに、歌声を流しながら。]
(75) 2013/06/14(Fri) 02時頃
|
|
あ。まだ、酒場はやっていない、ですか。
[明るいうちから、と言われて>>73、はたと。 普段は診療も終わった頃、人目につかぬように来るのだった。]
じつは、財布を盗られ……いや。失くしたらしくて。 なにか、食わせてください。……ええと、つけで。
いえ、でも、無理なら、摘んできた薬草を食う手が……
[冗談なのか否か分かりづらい真顔で、薬草の袋をちらり。]
(76) 2013/06/14(Fri) 02時頃
|
|
ああ、気が利くじゃないか。 助かるよ。
[セシルの申し出には有難く甘えることにして、店内までは紙袋を運んで貰うことにした。 晴天の日には店内はどこか暗く思えて、空気を入れ替えついでに戸を開け放しておいた。掃除もしたことだし丁度いいだろう。]
で、何かあったのかい。 アンタんとこの頑固ジジイが逝った?
[店内を通り抜ける風から庇うように手の内で新たな煙草に火を点けた。 まだまだ長生きするだろう相手故に質の悪い冗談を一つ。 銜え煙草で買ったものを袋から取り出しては棚へと収めていく。
夢見る青少年のことだ、そして家のこともあるだろう彼の口から、さてどんな話が飛び出すか。 彼の持ち味である、どこか浮世離れしたような頼りなさがついに何か引き起こしたのだろうか。]
(77) 2013/06/14(Fri) 02時頃
|
|
……ッハァ?
[自分の予想は当たらずとも遠からずだろうか。>>76]
盗まれたかも知れないんだろ、アンタはどこまで暢気なんだい。 バッカだねェー……ガキとはいえもういい歳なんだろう。
ってヤダヤダ、アンタんとこのジジイの悪い癖が伝染しちまったよ!!
[青年は世間的には成人ではあるだろうが自分からすればハンナと大して差がない。 『よそもの』えある人間に子ども扱いされるのもあまりいい気はしないものだろうがおかまいなしである。 買い物を片付け、小物入れから髪留めを取り出して髪を束ねた。]
(78) 2013/06/14(Fri) 02時頃
|
|
[青年は世間的には成人ではあるだろうが自分からすればハンナと大して差がない。 『よそもの』えある人間に子ども扱いされるのもあまりいい気はしないものだろうがおかまいなしである。 買い物を片付け、小物入れから髪留めを取り出して髪を束ねた。]
アタシだってあったかい血の通ってる人間さ。 食事くらいタダで食べさせてやるよ。 いいかい、缶詰のトマトソースに文句つけないね?
[何だかんだと言いはしてみたが一人分の食事は作り難いもので。 或る意味では有難い状況に乗じて、ついでに食後皿洗いくらいは頼もうか、などと企みつつ 自分とセシル、二人分の食事の用意に取り掛かる**]
(79) 2013/06/14(Fri) 02時頃
|
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 02時頃
|
/* 油断をするとセシルがあほのこっぽくなっていく件について。
(-40) 2013/06/14(Fri) 03時半頃
|
|
/* おれもハンナちゃんをかわいがりたかった。が、また機会もあるだろう……。
ダーラさん気風がよくて素敵だなー。 うちの祖父さんに関する設定の出し方・関わり方なんかも絶妙だった。ありがとうございます。
そして、外から来るヘクターに絡みやすい伏線を考えておかないと。ふむー。
(-41) 2013/06/14(Fri) 03時半頃
|
|
祖父は、ぴんぴんしてます。
[真顔で答えてから、受け取った荷に踏鞴を踏む。]
……っと。 ダーラさん、いつもこんなに重い物を……?
[紙袋を覗きこんで、眉根を寄せた。
それでも腕力は成人男性並みにはある。 指示に従い、食料は厨房に、雑貨は店の戸棚に。]
……なんなら買出しには、呼んでくれてもいいです。 いつも、お世話になっているので。
[家に内証で演奏の場を得られている恩義は深いのだ。]
(80) 2013/06/14(Fri) 03時半頃
|
|
[ぽんぽん飛び出す女主人の言葉>>78には、よく言われます、と困ったように笑った。]
盗まれた……のでも、返ってくる、かなあと。 あ。一応、駐在さんには言わなきゃだめ……か。
[そういえばまだ言っていない。 彼に頼るほとんどの用件は失くし物で、うち半分はセオドアの仕業だ。…残りの半分は、落し物である。
食事に関する問いかけには、もちろん、と真剣な面持ちで頷いた。]
(81) 2013/06/14(Fri) 04時頃
|
|
[待つことしばし。
出された皿を前に、丁寧に手を合わせる。 漂うトマトの香りに表情をほころばせた。]
いただきます。 おれ、ダーラさんの料理はなんでも好きです。 この間の、牛肉の。あれも美味かった。
[ひと匙すくって、ぽつりと。]
この缶詰も、村の外から来た……んですよね。
ダーラさんは、怖くなかったですか。 村に来るのも、ですけど。……それまでと、変わるのが。
(82) 2013/06/14(Fri) 04時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 04時頃
|
/* さて、小鳥用に切ってあるりんごを口にするかは悩みどころだな。 ……流石に小鳥のための餌なら、まるごとは置かない……よな。
(-42) 2013/06/14(Fri) 07時頃
|
|
ならないって。 今のままのほうが小回り利くし、 ……筋肉つけるとしても、あの筋肉バカみたいにはならねー。
[>>69筋肉バカとはもちろんジェフのことである。]
あーはいはい、呪われたらこえーな。 そしたら呪いを解くための魔法のなんとかとか、取りに行かないといけなかったりしてな。
[子供用の童話にありがちな設定を口にする。 うんと昔はそんな冒険譚がこの世の何処かにはあると信じていたものだ。恥ずかしいことである。]
確かに、ダーラのおばさんが此処に来た時のことなんて覚えてねぇな。
そうやって元は何処の人間だったとか、此処にいる間に段々忘れられていっていつの間にか「よそ者」から「村人」になっていくんじゃねぇの。
[ため息を吐くのを見る。 それが何を思って吐かれたのかまではセオドアにはわからない。]
(83) 2013/06/14(Fri) 07時頃
|
|
いっそ王子様でも流れ着いてくれって願えばいーんじゃね。
[肩を竦めて意地悪く笑う。 ミルフィが着替えに戻るのならそうかと頷いて。]
言わねーよ。 そっちこそ、コレのことジェフにチクんなよ?
[コレ、と己の胸――その奥に隠したセシルの財布を親指で指す。]
じゃあな。
[そしてミルフィとは反対方向に歩き出した。]
(84) 2013/06/14(Fri) 07時頃
|
|
[ミルフィと別れて少し後。]
――ったく。
[いつの間にかその手には、イチジクの実がある。 通りすがりに適当な木から毟ってきたものだ。 いくらか食べてから、眉を寄せ。]
まだ早かったな。
[熟しきっていない実を取ってきてしまったようだ。 ちぇ、とぼやいて視線をやれば、丁度ホレーショーの家の近くまで来ていた。 一度灯台の方角を見てから、家の前に駆ける。 彼の家の前に、小鳥の餌やり台があることをセオドアは知っている。
捨てる代わりにそこに食べかけのイチジクの実を置こうとしていた。**]
(85) 2013/06/14(Fri) 07時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 07時半頃
|
[てっちゃんは、なにをしたんだろう。 >>67ダーラさんの笑みに、むむむと口をへの字にする。
それも、再度の差し出しにはとけてしまうのだけれど。]
あ……あの、あの、ありがと、ございます、
[おずおずと開いた指の内側へのせられた小さな包みに、はあぁ、と口が開く。
ダーラもまた、村に来た時にはもう住んでいたひとだから、よそものなんて感覚はない。 むしろ、自分のほうが。 でもこれも、ホレーショーをためらいなくおとーさんと呼べるようになったのと同じく、慣れたものだ。]
(86) 2013/06/14(Fri) 08時半頃
|
|
ダーラさんは、やさし、ですね。 ハナも、ダーラさんみたいになりたいな。
[頭を撫でる手にくすぐったそうに首を引っ込め、ふわふわ笑う。 てっちゃんの所業と同じく、宿屋に世話になるような酔っ払いの話も、詳しくは聞かせてもらっていないだろうが。 「いろんなひとの面倒をみている」、とハンナは認識している。 酒の臭いだけは、好きにはなれないのだが。]
また、おじゃまします。 今度は、おとーさんたちも、いっしょに。
ハナもちゃんと、お料理のお手伝い、できますから。
[頭を下げ、手を振って、小袋を両手で抱きしめた少女は、えっちらおっちら家路についた。**]
(87) 2013/06/14(Fri) 08時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 09時頃
|
/* 気になるなーって思ってきたらやっぱり 私たちって言ってる…ぐががが アタシたち!
(-43) 2013/06/14(Fri) 10時頃
|
|
/* きりの得とは、をまがおで考えるハンナ(13)
あまり小さいと1人で町にいけない + 話題に入れない(会話能力の問題) + 何歳のときの子よおおおお!!(ホレーショーの幾つでもお盛ん説)
しかし
子ども枠がいまあいてるかな?って。 女の子なら、おさなくても「18以上なら手が出せたのにいいい!!」みたいなのがないんじゃないかなって。
あとハナって髪のぼさっぷりと色から親子主張しやすい。
そんなチョイス
(-44) 2013/06/14(Fri) 12時頃
|
|
あら?
[目指すは灯台守のもと。この時間は灯台の方にいるだろうかとも思っていたのだけれど、彼の自宅の方に人影>>85を見つけて足を止める。 背格好から本人ではないよう。だとしても、村人を見かけて声をかけない理由はクラリッサにはなかった。]
こんにちは、セオドアくん。
[少しだけ足を早めて、灯台守の小屋に駆けていく。 ただし、小鳥たちを驚かせてはいけない。声が届くだろう距離になったところで、歩速はもとに戻した。]
(88) 2013/06/14(Fri) 14時頃
|
|
[もちろん、セオドアが何をしようとしていたのかは知らない。 クラリッサはただ、この村の村人――しかも、歳近の少年――を見かけて、その嬉しさににこにこと笑いかけるだけ。]
ホレーショーさんにご用なの? まだ、もう少しお帰りになるには早いと思うわ。 灯台の方には行かれて?
[もしそうでないなら一緒にどう、と付け加えながら、セオドアの反応を待つ**]
(89) 2013/06/14(Fri) 14時頃
|
|
[身体を片側に揺らしながら、ゆっくりした歩調で自宅へ戻ってゆく。 船が見えればすぐに駆けつけられるよう、灯台からは、そう距離は離れていない。 尤も、船が通ったところで、駆けつける必要性があることは稀なのだが。]
あれ……?
[なので少し近付けば、そこに、人がいることにすぐ気が付いた。 少し珍しい顔ぶれだと、軽く首を傾げたが。 だからといって走ることはせず、向こうが気付けば緩く手を振り、相変わらずの足取りで家まで戻った。]
(90) 2013/06/14(Fri) 15時半頃
|
|
─ 自宅前 ─
クラリッサさん、セオドアさん。 おはようございます。
[クラリッサの持つ籠の中に、パンを見つければ、またお裾分けに持ってきてくれたのだろうかと思い笑みが浮かんだ。 それからセオドアへ向けた視線も、穏やかなものではあったが、少しばかり探るような雰囲気があったかもしれない。]
……。
[しかし彼のイニシャルは「T」なので、容疑者ではないだろうと結論付けると、またニコリと、目元に笑みが浮かんだ**]
(91) 2013/06/14(Fri) 15時半頃
|
|
― 回想 ― [開け放たれた扉の外から届く波音に耳を澄ます。
ずっと変わらないままだったらいいのに。 そう思うのは、村に対しても、周りの人間に対しても。
ミルフィが思いつめたように別れを切り出す少し前から、しばしば表情を曇らせていたのには気づいてはいた。あれから疎いなりに長らく考えた末、最初のきっかけはいつかの何気ない一言だったのかもしれない、という見解に達した。
「恋人……うん、そう、なんだろうな。 恋とかとは違う、かもしれないけど。幼馴染……だしね」
実際のところ、幼い頃から身近にいて自分よりしっかりしていた彼女に対しては、恋心よりも家族のような親愛の情のほうが先に立った。
度々失恋をしては海に向かって叫ぶ彼女が気がかりだったのは本当だ。だから、自分と"付き合った"なら、もう彼女もあんな顔はしなくて済む――そう思ったのだけれど。**]
(92) 2013/06/14(Fri) 18時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 18時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 18時頃
|
[筋肉バカ>>83には思わず吹き出してしまった。一部妙齢の女性陣からは批難されそうな意見ではあるが、ここに該当者はいないので気にしないことにする。薄々アタシも思っていたことだし。]
なによ、そういうのテディが一番好きだったでしょ。
[取り合ってくれないとばかりの口ぶりに、唇を尖らせた。 冒険譚に思いを馳せる男たちに、「男って子どもね」とませた台詞を吐いていた当時のことを思い出すのはやはり少し恥ずかしく。]
みんなそうして、境界線がなくなっていくのかな。 それってとっても、いいこと……よ、ね?
[問うも、答えは必要なく。 ただアタシ自身に言い聞かせるように、呟いて]
(93) 2013/06/14(Fri) 21時頃
|
|
ふーん?確かにそれいいかもね。 白馬の王子様が流れ着いて玉の輿!とか。
[白馬に乗っている時点で流れてくるのはおかしいのだが。 肩を竦める様子に対抗して胸を張りつつ、最後にはまた、小さく笑った。]
お互い秘密ってことで。 派手に使ってバレないようにね?
[セオドアの親指が指した懐>>84には、もう見えないがセシルの財布があることはわかっている。 盗られたことを、もう気がついただろうか。それでも慌てないだろうと思い当たるほどには共に過ごした歳月は長い。]
……ん、またね。
[そんなことを少し考えていたせいか、別れの挨拶は少し遅れた。 けれど気にすることはなく、セオドアに背を向け歩き出した。]
(94) 2013/06/14(Fri) 21時頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 21時頃
|
―― 回想 ――
[同い年の幼馴染。ふわっとしていて、放っておけない。 セシルは昔からそんな人だった気がする。 アタシが色んな人に恋をして、失恋して、海に向かって叫んでいればいつも 迎えに来てくれるのはセシルだった。
そんな彼が好きなのだと気がついたのは、最近。 付き合い始めたのも、最近。
別れたのも、最近。]
セスは、アタシのこと、…… …………ううん、なんでもない。
[本当に好きなの?と。 恋とは違う>>92かもしれない、とその言葉を聞いたときから、ずっと引っかかっていたこと。 尋ねるべきだったのかは、今でもわからない。]
(95) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
|
[考えれば考えるほど、もやもやは溜まっていく一方で 横に並んで手を繋ごうと指先を伸ばすその常の行動がスムーズにできなくなって、別れを切り出したのだった。]
――……別れよ、セス。
[そのたった何文字かを言うだけでどっと疲れて、その日は寝込んでしまった。 だから海に叫びに来るのが、遅くなったんだ**]
―― 回想・了 ――
(96) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
|
──村の広場──
[てくてく歩いて、村の広場を通りかかった。 ささやかな祭りの時は賑わう此処も、日頃はおじいちゃんやおばあちゃんが花の世話をしたりとか、お話をしてたりとか、そんな静かな場所だ。]
あ……
[見かけた大柄な男の人に、少女はぴくりと固まった。 短い金髪、制服姿。 見間違えるわけもない、駐在さんだ。
こそこそ、カニ歩きで横へ移動する。 少女はこの駐在さんの事を、出会った時から苦手に思っていた。
しずかに、しずかにと念じたところで、遮るもののない広場。 その姿はまる見えで、あやしい。]
(97) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
|
― 村の広場 ―
[巡回を終え、浜辺で拾ったごみを持って派出所への道を戻る。 駐在の職場兼住居である派出所は、僻地の施設にしてはやけに豪華な建物だ。どう見ても閑職であるがゆえに住環境のみは好待遇なのだと、専らの噂。 その派出所の目の前に広がる広場で、くつろぐご年配の方々とのんびり話などしていたが]
………っくしゅ!!!
[盛大なくしゃみに鼻を掻いた]
ん… 何だ……。 さては俺の筋肉美が噂でもされているかな。
[まさに今筋肉バカなどと呼ばれているとは露も知らない>>93]
(98) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
/*?!くれめんさんいたーー!!
人気者っぽいと、苦手におもいたい。 そんな乙女心。
(-45) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
|
[背後でこそこそとしている小さな不審者の姿には、残念ながら残念駐在は気づかない。 気を利かせたご婦人が、言いづらそうに小さく声を上げるまで]
ん? どうされました……っと、おや、ハンナ!
[爽やかににこやかに声をかけた。 果たして彼女の胸中知っているのか、いないのか。 少し離れた位置から大きめの声を投げる]
こんにちは、今日も良い青空、良い陽気だね。 俺へのファンコールなら、そんなに隠れなくてもいい。
(99) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
|
ひゃあ!
[>>98くしゃみの音に驚いて、またびくり。]
(100) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
|
[海岸線の見える道を歩きながら、小さくため息をつく。 叫び疲れた咽喉の奥がひりひりと痛むが、そんなことはどうでもよかった。]
……王子様、ね。
[身近にいた王子様は、もうアタシの王子様ではなくなった。 耐え切れなくて、突き放してしまった。
もし、本当に誰かが流れ着いたとしたら? 本当の王子様だったとしたら?]
――……ばっかみたい。
[そんなことに期待するアタシ自身が厭になる。 気持ちの整理すら上手くできていないのに、感情がどこへ向いているのかもわからないのに。
再びため息をつきそうになる口元を引き締めて、自宅へと戻った。]
(101) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
|
― ホレーショーの自宅前 ―
……よぉ、クラリッサ。
[>>88彼女が駆けてくる間に慌ててイチジクを載せた手を引っ込めた。 御用なのと問われ、何と答えたものかと一瞬視線が泳ぐ。 食べかけのイチジクを置きにきたとも答えづらく。]
その、たまたま通りがかったっつーか。 ああいや俺は用があるわけじゃないから……。
[じゃあな、とその場を去ろうとしたら、 今度は当のホレーショーが戻ってきた>>91。 探るような視線に居心地の悪さを感じながらも、小さく会釈する。]
…………?
[その探るような視線が解かれて笑みになった理由をセオドアは知るよしもない。]
(102) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
|
/*>>99期待以上に残念でいとおしい
(-46) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
|
/* 駐在さんがいい味すぎて
(-47) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
|
/* イケメン幼馴染二人とか役得過ぎないか そうかここが天国だったか
(-48) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
/* ジェフwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんだこいつ てんさいか (ほめてる)
(-49) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
|
/* さすがにみんないいキャラしてるなあ…… おれももっとがんばらねばね
ね!
(-50) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
ふあ、
[>>99気付かれた! ハンナの胸の中のいっぱいの焦りは、とても素直に顔にでた。]
え、あ、あの、くれめんさん……
こ、こんにちは!
[勢いでいけ!と、頭を下げる。 下げる前から引けていた腰は、頭を上げかけた姿勢でも引けっぱなしで]
ふぁ、ふぁんこーるは、本日留守です!
[動揺していると、言葉も迷子だった。 お年寄りのひとたちの視線がつらい。]
(103) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
|
[このままでは良くないとは、思っている。 だから今日も、見つかってしまったなら、がんばらなくては。
きりっと肩をいからせて視線を高い彼へ。 まるで睨むようになってしまったのは、まぶしいせいだといいわけして、]
ふぁんこーる、は、いっぱいですか?
[緊張のままにお菓子の包みを握り締めそうになり、慌てて手を緩めた。]
(104) 2013/06/14(Fri) 21時半頃
|
|
―― 自宅 ――
[砂だらけになったスカートを風呂場の盥に放り込んで、別のスカートに着替えた。 海を渡った遠い遠い大きな都市では、洗濯機という便利な装置が広まっているらしいけれど、ここにはそんなものはなく。 また洗い物増やして、と母親は呆れ顔だが、もう慣れたもの。]
オルガン教室までにはちゃんと戻るから。
[自宅でオルガン教室を開くようになったのは、ほんの半年ほど前からだ。 元は母親が好んで弾いていたものだったけれど、幼い頃から親しんでいたアタシはそれ以上に弾きこなせるようになったんだ。 教室といってもほんの趣味の領域で、生徒は同じ村の住人だから、半分お茶会のようなもの。 アタシの伴奏で皆が歌ったりして、そういうのもとても好きで。]
(105) 2013/06/14(Fri) 22時頃
|
|
[「セスも笛、吹きに来てよ」 そう誘ったのが、遠い昔のように思えた。]
……はーい、行ってきまぁす。
[遅くならないように、そう声をかけられてやる気のない返事をすると、ゆっくりと家を出た。]
(106) 2013/06/14(Fri) 22時頃
|
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 22時頃
|
/* あ メモ更新忘れが多すぎる だめだなーもー
(-51) 2013/06/14(Fri) 22時頃
|
|
[話しかければ、やけに勢い良く挨拶された。>>103 表情を覗きこむ前に頭を下げられて、駐在はぱちりと一つ眼を瞬かせる。 彼女の全力の言葉を耳にして、少し考え込んだ後]
はっは、ファンコールは今日留守か! 少し寂しいが、駐在さんは泣いてなんかいないぞ!
[腰に手を当てて、朗らかに笑う。]
またファンコールを聞かせてくれる日を待っている。
[少し身をかがめて、俯くハンナと視線を合わせようとする。 再びやけにきりっとした顔を上げられれば、彼女が想定するよりも大分近くで視線がぶつかるだろう。]
(107) 2013/06/14(Fri) 22時半頃
|
|
――ホレーショーの自宅前――
通りがかった? そんなに鳥が好きだったの?
[ホレーショーのところに来る小鳥の様子を見に来たのだと思った。 ちょうどその前にいたし、手を伸ばしているようだった。 引っ込められた手の理由>>102を問いはしなかったけれど、もし例えばイチジクがその餌皿に乗せられていても、きっと餌をあげるなんていいことね、と笑ったはずだ。 そして、独特のリズムの足音が聞こえるのにそちらを振り向く。]
ホレーショーさん、おかえりなさい。おはようございます。 よかった、もう少し早く灯台の方へ行っていたら、すれ違いになったりしていたかも。
こちら、今日も是非どうぞ。
[探る視線の意味も、そもそも探っていたのかどうかさえも気付けないけれど、にこりと微笑むホレーショー>>91に、同じく笑顔を向けた。]
(108) 2013/06/14(Fri) 22時半頃
|
|
[少女の胸の内の動揺を、まるで見透かしているかのように。それでいてその実何も考えていないかのように、にこりと微笑む。 睨まれようと警戒されようと向ける表情は変わらない]
ファンコールはもちろん、いっぱいだ! 駐在さんを呼んでくれる人がいっぱいいるからね。
[そうでしょう?と隣の老婦人を振り返った。 困った顔をしている老婦人に取り敢えず頷いて貰って、 その頭へと、カーキ色の制服纏った長い腕を伸ばそうとする。]
そうだな……君にとっても、 困った時に頼れるような存在にはなりたいものだけど。
[果たしてわしわし、と撫でることは成功したか否か。]
(109) 2013/06/14(Fri) 22時半頃
|
|
あの爺さんほどじゃなくていいよ、アンタももう少しシャッキリできないのかい。 そんなぐにゃぐにゃクラゲみたいなんじゃぁ、女にも振られっちまうよ。
[生真面目な返答>>80には両口端を下げてみせ、ひょいと肩を竦めてみせた。 ああいうタイプは長生きするであろう、ときっと自分以外も思っている筈だ。多分。きっと。
駐在の顔を思い出しながら節介を少々、それでも買出しを手伝ってくれると申し出られれば赤い口紅は弧を描く。]
そうかい? じゃあ時々荷運びの馬代わりになって貰おうかねェ。 [誰かと雑談しながらの調理はあっという間で、テーブルにはすぐに二人分の食事が並んだ。 ミックスビーンズのトマトスープ、自家製のパンにチーズと粗挽きの黒胡椒を挟み焼いたもの、それと蒸し野菜。]
(110) 2013/06/14(Fri) 22時半頃
|
|
お待ちどう。 若者には物足りないだろうけどね、お代わりは好きにしてくれて構わないよ。 [セシルの斜向かいに腰掛け、手にしたフォークでキッチンの方を指した。 飾らない褒め言葉に当然と鼻を鳴らし、けれど自分の皿からパンを一切れ彼の皿へと与えた辺りで心情は察せられるだろうか。 家に秘密で、と隠し事をしながら笛を吹いていてもこういった些細なところで育ちの良さが滲んでいる。 頑固翁の手腕か、はたまた。]
……そうだねェ
どこに居続けても窮屈だったり不自由なことはあるさ。 どこに行っても逃げられないモンってのもある。
どうしたって変わらない事なんか出来っこないだろう、時間は待っちゃくれないんだからね。
[貰い物の野菜だった蒸し野菜を突き回しながら、束の間過去に思い馳せて。 発した本人の真意を知らないのもあって回答にはなり切らなかっただろう言葉はどう受け取られるのか
説教臭かったね、と締めくくって。]
(111) 2013/06/14(Fri) 22時半頃
|
|
ひあ!??
[>>107思った以上に近くにいた! 驚いて更に腰を後ろへひっぱり、ぷるぷるとつま先から震わせながらなんとか返事する。]
さ さみ すみませ
[寂しいに、慌てて。 >>109目の前のくれめんさんは、とってもいい笑顔だ。 お年寄りのみなさんはくれめんさんの味方で、だからハナは頑張らないと。 ]
(112) 2013/06/14(Fri) 22時半頃
|
|
ここ、こまった、ら、 おねが し っっ!!
[何をお願いするのか、なんて考えず、ろれつの回りきっていない言葉を押し出そうとして、そこへ伸びてくる手。 反射的に身体を引っ込めようとして、]
あ、 !
[子鹿の足は限界だった。 籠の重みもあってバランスを崩し、後ろへ倒れ込もうと。]
(113) 2013/06/14(Fri) 22時半頃
|
|
鳥が好きっつーか……嫌いじゃねーけど。
[もごもごと言い淀む。 聖職――ではないはずだが、いつも礼拝堂にいる彼女は純粋すぎて逆に苦手でもあった。 下手にからかえば、素直に信じられてしまいそうで。]
…………っと、んじゃ、俺はこれで……。
[居心地の悪さを感じるのは、二人が良い人だと知っているからだ。 皿の上に載せたイチジクに一瞬だけ視線を向けた後、二人が会話している間にそっと抜けだそうと一歩下がった。]
(114) 2013/06/14(Fri) 22時半頃
|
|
[歳を取ると説教臭くていけない。
そんなぼやきは食事と共に食堂に押し込められ嚥下されていった。 >>87先刻村で出会った少女は自分のように、と言ってはいたが思わず漏らした苦笑はどう映っただろう。 彼女が『お父さん』に何か言わなければいいのだが。
平和な悩みは自分が手に入れた幸せな暮らしの証拠。 変化など、滅多とあるべきものではない――今となったからこそ、そう思う。]
(115) 2013/06/14(Fri) 23時頃
|
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/14(Fri) 23時頃
|
ああ……そうだ。 今日、セシルどこかで見た?
[下がってから、思い出したように幼馴染の名前を口にする。]
(116) 2013/06/14(Fri) 23時頃
|
|
謝ることはないよ。 困ったときに、俺の顔を思い出して貰えれば―――
[相手の動揺>>112にも構わずマイペースに楽しそうに笑顔。居合わせるご年配の方々の眼には、駐在のそれはある種脅迫術にも映ろうか。 言いながら頭へと腕を伸ばす、が、しかし]
―――っと!
[咄嗟にぐいっと身を乗り出す。 後ろへ倒れ込もうとするハンナの背に腕を伸ばして、大きなかごごと強い力で引き寄せた。]
すまない! 大丈夫か!
[腕の中の少女に問う声は、珍しく真剣味を帯びる。 大きな籠が邪魔して、表情は見えないだろうが。]
(117) 2013/06/14(Fri) 23時頃
|
|
[潮の香りは少し遠い。 大きく息を吸い込めば、次いで空腹に襲われた。]
お菓子食べればよかった。
[戸棚に隠していた菓子類を思い出し、くう、と小さくなる腹を摩る。けれど引き返すことはしない。 なんとなく、そんな気分だった。]
そういやハンナ、やっぱアレ聞いちゃったかな…… あーもー、また心配かけちゃう。
[姿は見えなかったが、いつものように少女が魚を釣っているであろうことは>>17わかっていた。 波の音に紛れて聞こえなければいいと思ってはいたけれど、過去に何度も聞かれている実績もあるし、小さな手で撫でてくれたことも>>37あった。]
場所変えた方がいいかな。 でもなー……
[ぶつぶつ独り言を呟きつつ進んでいくと、遠くに灯台が見えた。 そろそろハンナもそちらに戻っている頃だろうか?駐在となにやら繰り広げていることは知らず]
(118) 2013/06/14(Fri) 23時頃
|
|
ひう ぁ っ……!!
[きつく目を閉じていたが、後頭部へ衝撃はやってこない。 >>117力強い腕と声に、固まっていた瞼をゆっくり、ゆっくり開いて。]
ふ…… ぅ。 くれめ さん ……?
[顔までは見えない。 しかし、なんだか雰囲気が違う、ような。]
あ、 ありがと、ございま…… すみませ、ハナ、ごめんなさい!
[支えられていると気付いて、震える声でお礼を言った。 立たなくては、と足をわたわたさせる。]
(119) 2013/06/14(Fri) 23時頃
|
|
そうね。鳥はわたしも好きよ。
[言い淀むこと>>114にさほど不自然は感じない。言い難いことを聞いてしまったのだろうかと逆に少しだけ罪悪を感じた。 苦手意識を持たれているとは、考えたこともない。]
行ってしまうの? ひとつ、どうぞ。
[ナッツのたっぷり入ったショートブレッドを、下がるセオドアへ差し出した。]
(120) 2013/06/14(Fri) 23時頃
|
|
いえ。変なことを聞きました。 そう……ですね。変わらないでは、いられないのかもしれない。
おれには、テディ……セオドアみたいな勇気も、ないので。
[彼が村の外に憧れを抱いていることを指して。自分には望まぬ変化を拒むことはできず、かといって、望む変化を起こすだけの勇気はなく。
ダーラの物思うように落とされた視線>>111には気づけど、深く追及することはしなかった。代わりにひとさじスープを口にし、明るい声を出す。]
美味いです。とっても。
そうだ。それに、もしかしたら、 おれも五十年もすれば、あの祖父みたいになっているかも。
[冗談に紛らわすよう、付け足してみせた。 頑固爺とまでは言わず、ほんのりと共犯者めいて口の端を上げて。]
(121) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
|
|
セシルさん? いえ……見ていないわ。ああ、でも。
[見たか見ていないかという問いでは、Noだったが。 心当たりというだけなら、思うところがあった。]
お洗濯をしていた時、笛の音を聞いたわ。 きっと、森の方にいたんじゃないかしら。
(122) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
|
|
―― → 村の広場 ――
[その場を横切って灯台へ向かうかと足を踏み入れたが、なにやら聞こえた声にぴたりと足を止めた>>119。]
あ、……あれ? ハンナと、駐在お兄さん?
[ハンナはそういえば、あの駐在がどこか得意でなさそうだった。なのにどうして一緒にいるのだろう。 そしてあの姿勢はなんだろう。まさかセクハラなどではあるまい。]
だ、大丈夫?どしたの?
[少しはなれたところから、そっと二人を窺った。]
(123) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
|
|
[蒸し野菜をフォークで口に運ぶ速度も衰えない。
分け与えられたパン>>111も有難く頬張った。 率直な物言いの半面、行動に滲む上機嫌に黙って少し笑みをこぼす。]
これなら、もっとたくさんお客が入ってもおかしくないのに。
[客はいたりいなかったりの経営事情>>73を思い、首を傾げた。実際、このような村で宿を開いている以上は、繁盛を望んでいるわけでもないのだろうが。]
(124) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
|
|
[言われた言葉に甘えて、スープの二杯目を台所へ取りに立つ。
ミックスビーンズを山盛りにしたスープ皿を手に戻ると、 ダーラの背中を見つめて、少し立ち止まる。]
あの、……別に、気にしているわけじゃないんですけど。
[しばし言い淀んで。]
おれ、そんなに女の子に振られそう、ですか。
[彼女の斜向かいの席に着くと、わずか眉尻を下げた。 べつに全然気にしてはいないです、ともう一度。]
(125) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
|
|
/* >>125 くっ……
なんて……かわいい……
(-52) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
|
|
うん? …………。
[少し言葉を選ぶように黙りこむ。>>119 しばし逡巡した後、ハンナの背中を支えたまま、籠を受け取ってそっと持ち上げるようにして顔を覗かせた。 そうしてすぐ近くでハンナを覗きこむのは、いつも通りの笑顔。]
なぁに、謝ることは無いさ。こちらこそすまなかったね。
よいしょっと、立てるかい? 落ち着いて、落ち着いて。
[わたわたする足が地に立てるように、腕で重心を引き寄せた。]
(126) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
|
|
/* 毎回 めいてぃ でググっていたのを、ついにお気に入りにいれたぞー!!
ヘクター漂着まであとちょっと。
(-53) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
|
|
たて、ます、たちます、ごめんな さ、ふわ、
[オタオタした少女に、>>126沈黙の意味まではわからない。 ただ、機嫌を損ねたのではないかと不安で、顔をくしゃりと歪める。]
だいじょ ぶ、です!
[引き寄せにぴゃあと背筋が硬くなる。 足はきちんとついたものの、固まって離れようとしない様子は、>>123みるひーおねーちゃんからはどう見えたのかまでもわからない。]
だいじょぶ! こけ たの!
[首を引っ込めたまま、ひっくり返った声をあげた。]
(127) 2013/06/14(Fri) 23時半頃
|
|
/* 変なところでつっこんじゃったかね、ごめん、ごめんね
(-54) 2013/06/15(Sat) 00時頃
|
|
あ、……ども。
[差し出されたそれをほとんど反射で貰ってしまう。 きまり悪く空いた手で後頭部を軽く掻いた。]
森か……。そっか、この時間ならそこか。 ありがと、じゃ。
[ホレーショーは何か言っただろうか。 彼が何か言ったのであればそちらにも頷いて、その場をそっと立ち去った。]
(128) 2013/06/15(Sat) 00時頃
|
|
/* ハナちゃんちょうかわいいな!
そしておかしいなセシルがどんどんへたれていくぞ。 もう少し飄々としたお兄さん成分を足し たい(努力目標)
(-55) 2013/06/15(Sat) 00時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 00時頃
|
/* すごくねむたい。
(-56) 2013/06/15(Sat) 00時頃
|
|
あ、ああ、そう? 気をつけなさいねー……?
[ハンナがそう言うのだから>>127大丈夫だろうと、止まった足を再び動かすけれど]
………………。
[それもそろりそろりとゆっくりで、 視線は駐在に真っ直ぐに注がれている。]
(129) 2013/06/15(Sat) 00時頃
|
|
……何悩んでんだか分からないけどねェ、アンタ……
そうだね、アンタがもし冒険してみたくなったら、コネの奴も居るからさ。 家出したくなったら相談しなよ。頑固ジジイには秘密で。
[村の外に、と 言わなくとも解るだろう彼の突然の言葉の理由も、物思いに至った心境の変化についても同じく触れないまま。 不愉快ではない距離感に食事も常より美味に感じられた。
身内がいればこんな日々が日常なのだろうか。この村では皆身内のようなものだが。]
んンー? そうだねェ。 若い頃のアタシなら 「ウジウジしてんじゃぁないよこの女の腐ったのみたいな青二才!!」
ってビンタしたかも知れないね。
(130) 2013/06/15(Sat) 00時頃
|
|
[でもまぁ、と皿に残る豆をフォークで貫いて]
いい大人になってみるとね、人のいい所ってヤツが見えてきたりもするのさ。 アンタが振られたとして、それはアンタと息が合ってなかっただけだよ。 無理に変わろうとしなくていいんじゃないのかね。
優しいトコだの育ちのいいトコだの、好きになる女は沢山いるさ。
って、アタシのクチが原因だったね。こりゃ失礼。
[気にしていないと繰り返す、明らかに気にしている青年に先の発言を棚に上げてからりとした笑いを上げた。 客扱いしない、と放ったそのままに相手が食事を続けていてもお構いなしで空にした食器を下げ、食後のお茶にしようと湯を沸かす。]
コーヒーでいいかい?
(131) 2013/06/15(Sat) 00時頃
|
|
[>>129みるひーおねーちゃんと同じタイミングでそろりそろり。 視線をあげて、駐在さんを見る。]
(132) 2013/06/15(Sat) 00時頃
|
|
今日は少し寝坊してしまいましたから。 けれど、クラリッサさんとすれ違わなくて、丁度良かったかもしれませんね。
[本来なら、陽が昇る頃には、灯りを消しに行かなくてはいけないのだが、この男はよく遅れる。]
パン、いつもすみません。 ありがたくいただきます。
[籠の中身を差し出されると、遠慮なくそれを受け取った。 セオドアの反応には、少しおかしそうに笑ったりもして。]
(133) 2013/06/15(Sat) 00時頃
|
|
森か……。
[二人から離れて少し。森に向かう道の途中で立ち止まり、視線を上げた。 行ってどうするというのだろう。自分で盗んだものを自分から返すのも不自然な気がするし、 ミルフィと別れたという話を聞いたばかりで、尚更何を言えばいいのかわからない。 二人が付き合い始めたということを聞いた時以上に、どう接していいのか悩むのであった。
今は、笛の音は聞こえない。]
(134) 2013/06/15(Sat) 00時頃
|
|
……セシルさんですか?
いえ、わたしは今日はまだ会っていませんね。 セシルさん…… ぁ
[その名を聞くと、呟き直し、何か気が付いたように小さな声を出す。 しかし、彼の人となりを思い返し、少し考える様に眉が動いた。]
(135) 2013/06/15(Sat) 00時頃
|
|
[ミルフィの姿に気づけば、片手を挙げて挨拶を――したかった。残念ながら筋肉バカとはいえそんな余裕はない。 それでもハンナに注意を払いながら、ミルフィに視線を向けたのだが]
………? なんだい、ふたりとも。 女の子を支えるかっこいい駐在さんに見とれているのかな?
[ミルフィ見て、ハンナ見て。 やけに感じる視線にどや顔で笑いかける。 ハンナが重心戻したのを確かめて、そろそろ腕を離そうか。]
(136) 2013/06/15(Sat) 00時頃
|
|
/* 駐在さんがいいキャラ過ぎて困る わたしだってようじょぎゅっぎゅしたいし!
(-57) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
|
/* わくわく
(-58) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
|
/* 拍手待機
(-59) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
[波は満ちる。
波は引く。
寄せては返し、寄せては返し。
飽きることも無く、海はそれを繰り返す。
それが変わらぬものだから。
それは変わらぬものだから。]
(#3) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
[だから、その波の合間に一つの姿があるなんて、誰も想像していなかったのだ。
御伽噺だと、戯言だと、皆が笑っていたのだ。]
(#4) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
― 波打ち際 ―
(137) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
|
/*―まずここで一度芝をはやす―
(-60) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
|
[海水を吸った衣服は重くその身体に貼りついてた。 濡れた肌はべったりと砂が汚していた。
けれどそんな事は知らぬ風に、閉ざされた瞼は開かれない。 薄く開いた唇から、僅か呼吸の気配が感じられるか。]
…………、
[寄せては返す波の狭間。 引いた潮の跡、ただ一人。
水に揺れる衣は、何処か異国の空気を纏って。]
(138) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
[海に漂っていた時間によるだろうが、血色は然程良くないかもしれない。
もしかしたら、傷の一つや二つ、見つかるかもしれない。
それでも確かに、まだ生きていた。
確かに生きて、この閉鎖された地に辿りついた。]
(#5) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
[閉鎖されていたこの地に、辿りついた。]
(#6) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
/* 適当に組んだダーラの設定がヘクターと関わるのに割と色々美味しいというか都合がいいことに気が着いた
(-61) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
|
/* いいのかな?
さて!
(-62) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
|
/*
\ぱちぱちぱちぱち!/
(-63) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
|
/* あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
変な芝がとまらねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(-64) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
|
/* 生やしてないけど。 生やしてないけどきっとみんな生やしてくれてると信じている!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-65) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
|
/* 88888888888888888888888888
わーーーー!! わーーーーーわーーーー!! きりのヘクターよ!!!!
\カッコイイ!/ \抱いて!/
(-66) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
|
/* WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWW祝!入村!WWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
拍手!!!!!!!!!!
(-67) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
|
/* へくたーだ!!! ぼくらのへくたーがきたぞーー!!!!
\歓迎!漂流者さま/
\ようこそ村へ/
\漂着場所の浜辺はこちら/
(-68) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
|
/* わーわー(ぱちぱちぱちぱち)
そしてやりたかったことが、今この地点から第一発見で海に行くの若干理由の捏造が必要だなってのと、 別に第一発見じゃなくても不可能じゃない事に気づいたので、どうしようかな。 サイモンが何を話すか、まで見届けてから考えるか。
(-69) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
あら。お寝坊さんだったのですね。 でも、それならば尚更、良かったわ。
[丁度良かったというホレーショーに、こくこくと頷く。]
いいんですよ、これもわたしのお仕事ですもの。 ダーラさんのところにも、分けに行きますけど。
[それは普段通りの、散歩のついでのつもり。 普段通り波打ち際をゆるりと歩きまわって、それから昼食がてら、彼女の店に寄る。 普段通りのルートが、今は普段通りでないだなんて、まだ知らない。]
(139) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
[――結局、何を話すかもきちんとまとまらないままに、セオドアは森に向かった。 しかし実際には、彼がよくいる切り株には誰の姿もなかった>>39。
困惑と安堵を同時に載せたような複雑な顔のまま、森から出てくる。 その頃、ひとつの変化が村に訪れたことは、未だ知らない。*]
(140) 2013/06/15(Sat) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る