226 【人狼騒動RP】ネペンテスの揺り籠
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
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―遥か昔:伝説の始まり―
それは善 其れは悪 それは享受 其れは拒絶
[地下に沈みし遺跡の中 一人の男が短杖を振り、朗々と言ノ葉を紡ぐ]
荒ぶる螺旋に刻まれた 神々の原罪の果ての地で 血塗れて 磨り減り 朽ち果てた 聖者の路の果ての地で 我らは今 聖約を果たす
眠りをゆるりと触む淡き夢 夜明けと共に消ゆる儚き夢
[魔性の宝石を手にし、唱えるは魔術の文 ヒト為らざるモノを喚ぶための唱《うた》]
(1) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
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契約に従い、我に従え 万物は流転し、生は死、有は無に帰するものなり 死は生、無は有に流転するもまた真たらんや
願いと祈り 陰と陽の力により呼び寄せん
[谺する声音とともに風は吹き荒び 火は燃え盛り 水は揺らめき 地は震え 草は騒めく]
(2) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
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誓いを此処に。 常世総ての善と成る者 常世総ての悪を敷く者 汝三大の言霊を纏う七天、 抑止の輪より来たれ、万人の守り手よ―――!
[喚び出すは守るための番人 喚ぶは歴代最高の魔術師 対価はすべての魔術師の魂 強欲な者共の生命
嵐の如く荒れる中、喚び声に応え顕現せしは――――]
(3) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
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[――――時を留められ、切り離された空間。 すべてが止み、終わる頃には。
そこに確かに居たはずの影も。 そこで喚び出したはずの声も。
生きとし生ける者すべてなくなり。
何があったのか。どうなってしまったのか。
語る者はなく。教えるものもおらず。
女神が微笑みを溢すような美しい紅い宝石《いし》が 護るように、睡り唄を奏でるように 揺れるネペンテスに包まれて 眠るように、美しく、妖しく
*輝くのみ*]
(4) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
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ネペンテスの揺り籠
(#0) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
厭世家 サイモンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(厭世家 サイモンは村を出ました)
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―永い時が経ち、現在:ある街の宿屋― [『P.S. これを送ったのは君だけでないから、早めに返事よろしく。』
机に向かい手紙を書いていた男は最後にそう締め括ると、インクが乾いていることを確認し、地図と一緒に鶴を折っていく。 やがて最後の一羽が折り終われば、満足そうに鶴を眺めて窓の方へ右足を引き摺る。]
よいしょ、と……。
[窓を開ければ、眼下に広がる中世の面影残るレンガ造りの街並み。 縁に腰を掛け、景色へ捧げるように両の手を外へ差し出す。
外の風に当たれば、仄かに青白く光り羽ばたいていく。
鶴たちの向かう先は、 情報屋として贔屓にして貰ってる客だったか。 かつてハンター仲間だった付き合いの古い友だったか。 はたまた、噂だけ耳にするような御仁だったか。]
(@0) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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[自分が“信頼できる”と判じた人たちの元へ行く鶴。 近辺の地図や、必要な情報は書いたから、きっとここへの道のりはわかるはず。
そう思いながら鶴を見送っていた男の背後。 革表紙の本に嵌められた大きなレッドダイアモンドがあやしく輝いたことには、気付かぬまま。*]
(@1) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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親愛なるトレジャーハンターへ。
調子はどうだい? まあまあなら上々。全く稼ぎがないことだってあるんだから、気を落とさないように。
さて本題だけど、サイモン・マクマートリーって知ってるかな? 『ブリーシングの首飾り』を封印したっていう、あの伝説の魔術師。 実は僕が最後に入った遺跡で見つけた本、解読した結果サイモン・マクマートリーの手記だった、ということがわかったんだ。 まだ最後まで解読しきれていないけど、たまに首飾りに触れてるし、全部読み解けば在処がわかると思う。 それで誰かに真相を確かめて貰いたくて、わざわざ魔道具を使って君に手紙を出したんだ。
興味があるなら連絡をよこしてほしい。 一応、今僕が利用している宿屋の地図も一緒に折っておく。 いい返事、待ってるよ。
Simon Howard
P.S. これを送ったのは君だけでないから、早めに返事よろしく。
(-0) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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[――その時、あなたは何をしていただろう。
ほんの僅かでもいい。あなたのいた場所と外との隔たりがなくなったその瞬間、一羽の青い折り鶴があなたの元に羽ばたいて来るだろう。
もしあなたが手を伸ばすなら、折り鶴はあなたの手の上で大人しくなる。
伸ばさないなら荷物に紛れるかもしれない。
鶴を解けば、二枚の紙切れに。
一枚目にはサイモンからの手紙。
二枚目にはサイモンのいる宿屋近隣の地図、その他必要な情報が書かれていただろう。
何の変哲もない文章。
唯一おかしな点があったとすれば。
普通なら破棄すればそれまでなのに、
何故か今回だけは、捨てても、破いても、燃やしても。
気が付けば荷物の中にあり、しつこくあなたの前に現れたことか。*]
(#1) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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___________それは、
泡沫の夢に千歳を賭けた化生の話。
自分の命、自分の力、
全て賭けてもまだ足りない。
だからやくざな輪廻の運命からも賭け金を借り出した。
(5) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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たとえそれが、
・・・・・・・・・・ 一晩明ければ消え去るような馬鹿げた報酬だとしても。
___________いや、だからこそと言うべきだろうか。
もはや賽は投げられ、
さあ今ここに賭場は一度きり、勝負は一度きり。相手はジョーカー?
ひょんな狂言から始まる一世一代の大博打。
化生は陽ノ下にチップを積み上げる。
(6) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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[かさりと、その服の持ち主にも気づかれないほどに気配を殺して、その紙切れは男のズボンのポケットに忍び込んだ。]
(7) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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― 中世風景の残る街・とある酒場 ―
「ちょっと、トネール。起きなさいよ。」
あー…うん…。
[ぐでっとグラスを片手に、カウンターで突っ伏した男を女店主が肩を掴んで揺するが、男は―ホレーショーは黒い手袋に覆われた左手をふいと持ち上げただけで、それもすぐに力を失くし、バタンとカウンターの上へと落ちた。]
「もー…。」
[困ったように、店主は肩を竦めて、使用済みの食器を洗うためにホレーショーに背を向ける。この男は、見た目があまりにも小汚く見えると思えば、この突っ伏した顔もそう綺麗なものではない。髭なんてほどんど伸ばしっぱなしに見えるし、ぼさぼさの濃い茶髪は、前髪がいつも顔のどこかにかかっていて、酷く邪魔そうだ。太く凛々しい尻上がりの眉も、時々優しく細まる尻下がりの目も、彼が身綺麗にすれば悪くない容姿だと、そう言っているようなのに。
だぼだぼの着潰して酷く伸びた紺のニットも、ああ、本当に着替えているのかと疑いたくなるような、よれたワイシャツも、彼の立場があまりよくないと物語っているようだった。――なのに。]
(8) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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[なのにだ。彼の金は尽きない。どこから、とでも言いたくなるような金で、毎日朝からどこかの店で酒を飲んでいる。そして、そんな彼にとってこの酒場は、朝からやっている貴重なお気に入りの酒場なわけだが。
ホレーショーに店主は毎度、こう問いかける。「あなたはどこから尽きないお金を持ってくるの。」と。すると、彼は決まってこう言うのだ。]
トレジャーハントさ。
[にんまりと悪戯に笑う彼を見れば、また夢を見て、なんて笑ってしまう。それが、いつも。でも、彼は言うのだ。]
俺の魔法の才があれば、なんてことない軽い仕事だもんネ。
[って。]
(9) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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[ホレーショーは、―否、サクリフィス家はあの滅んだ魔術師の末裔だ。――そういうことに、なっている。
実際は、運良く魔道具を手に入れただけの人より裕福な家だ。 だけど、彼らはその地位を確固たるものにでもしようとしたのか、潜在能力として魔法が使えた、我々は魔術師の末裔だと“嘘”を吹聴しまわった。
そんなことがあったから、サクリフィスの血筋を継ぐ者は、魔術師の血を継ぐ者と世間ではされているが、その実。そんなもの微塵も、一滴も流れているはずなどなく。だから、生身で魔法など使えるはずもなく。
代々、嫡男ないし第一子が魔道具を受け継いでいくことになっており、魔術関係のことは適当なことを言って誤魔化す、なんてよくもまあ現代まで続いたものだと、顎が外れそうな大嘘で躱してきたのだ。]
(10) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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[ひどい話であろうか。]
[その結果として、“技術の復興”なんて言って、世に贋物の魔道具まで流し出したのだから、ついに今代の嫡男であるホレーショーは“我が家、血族見限ったり”と魔道具を身に付けたまま失踪したのだ。
そうして、今日まで、彼は探し人として、失踪者として、依然として行方を探されているわけなのだが。当の本人は朝からBARで飲み潰れて、小綺麗な写真の姿とは程遠い容姿で、トレジャーハントなんて、夢との追いかけっこをしているのだ――が。]
「ちょっと!雷男!いい加減に起きないと、そこらに叩き出すわよ!」
…ぐぅ。
[ひどく自堕落的である。*]
(11) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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タグって使えなかったっけ、ここ。全然覚えてない
(-1) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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代々、首飾りを狙う者から首飾りを守っている。 理由としては、その伝承される首飾りの力を恐れているため、誰の手にも渡したくないというもの。ホレーショーも一応、その任を果たす気はあるようだ。「大きすぎる力は全てを滅ぼす」という考え。
姓のサクリフィス=ネックレス守護への生贄あるいは犠牲の意 トネールは雷の意
(-2) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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/* 中身記号忘れてたよごめんね。なんか変だなって思った。 動けるかどうかと痺れたかどうかは灰ロールですお元気で
(-3) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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………あ、
(12) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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[ じゃきん、と、小気味よい音がして。 ハラリ、と落ちるは先程まで眉下を擽っていた毛髪。 端的に言えば、 前髪 である。
そう、── やってしまったのだ。 自分でも切れると慢心したのがいけない。 ]
『ププッ、失敗してやんノ!!ばっかジャネーノ?』
[ 鏡に映った"自分"が喋ったような錯覚を覚えるも。 聞こえてくるのは、子供のような声だけで。 ]
こらこら、 そんな、はしたない言葉をつかうんじゃないよ。
[ "馬鹿"だなんて、と窘めつつ、前髪を引っ張り、ため息ひとつ。 ]
(13) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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[ 切り立てほやほやの前髪は、眉上も眉上。 しかし髪の毛は戻って来ない。
諦めて、ハサミを置いて庭へ出る。 右耳のカフスが、太陽に照らされ、枡花色に鈍く光る。
この教会で、代々継がれている……といわれているが。 横道外れた牧師である男には。 ましてや、この教会に拾ってもらった見である男には。 詳しい系譜も歴史も事実も、よくは知らないこと。
しかしそれは── "魔法具"と呼ばれる代物である。 ]
(14) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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『チャールズ!食べ頃だぞ!!クエー!!』
はいはい、 けれど、そんなことを言って、 食べる寸前に"切るな!枇杷殺し!"とか言うんだろう?
[ 庭に生えた枇杷の木が、揚々と喋る。 それに、くすくすと言葉を返しながら、 言葉通りに数個捥ぐ。
不思議なカフス。 男の耳に届くのは、"無機物の声"? それとも男の"幻聴"か?
どちらでもよかった。 だれもいない場所で、独り言をいう不審者であったとしても。 男にとっては、確かに聞こえてくる声だったから。 ]
(15) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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[ 空を見やり。 そして、気付く。]
……おや、珍しい。
[ ぱたぱたと可愛らしく羽ばたいてくるのは、 一羽の折り鶴。 掌を天へ向け伸ばせば、 すぅー……っと、 大人しく、掌の上へとまる。 どうやら知己の友人からの手紙>>#1のようであった。 トレジャーハンターは引退したと聞いていたけれど。
はてさて、なんの用件だろう。 首をひねり、中をあらためてみようか。 ]**
(16) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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/* ねむみにまけそうだけれど、とりあえず、入村しとかなけ、れば!!ば!!!
(-4) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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/* チャールズのオン眉の理由に全てを持って行かれた
(-5) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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/* よく見たらサイモンと一つ違いで大爆笑。 そしてすでに平均年齢が高い。
(-6) 2017/08/31(Thu) 01時頃
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/* しれっと年齢をいじくる
(-7) 2017/08/31(Thu) 01時頃
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[くしゃり、身じろいだ時にズボンのポケットから何か紙のようなものが拉げるような感触がして、ホレーショーは首を傾げて身体を起こす。
ホレーショーは基本的にポケットにいろんなものを入るだけ押し込んだりしているから、普段なら気に止めもしないのに、なぜかその時ばかりは思った。]
[――こんなところに紙なんか入れたっけ?と。]
(17) 2017/08/31(Thu) 03時頃
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[くらくらと、アルコールで少しばかり揺れる頭に気分を悪くしながら、立ち上がったホレーショーはポケットからその紙を引っ張り出す。
そこに他に何が入っていたかだなんて考えもせずに引っ張り出したものだから、バラバラと紙――覚えのない折り鶴の羽に掻き出されるように、あるいは引っかかったように、コインがポケットから何枚か零れ落ちて、木床の上で、甲高い音を立てた。 その後を追いかけるように、しわくちゃのお札も何枚かひらひらと落ちる。]
「トネール、落ちたわよ。」
ああ、わかってるよ。
[店主の方には視線を一瞥もくれず、さっさかと鶴を解体していく。 どこかで、見たような気がする。―さあ、どこだっただろう。 そんなことを考えながら、紙を開ききれば、二枚の紙に姿を変える。
一枚は、手紙。もう一枚は、地図。 手紙の方の筆記を見て、「なんだ、サイモンか。」と口の中で零した。]
(18) 2017/08/31(Thu) 03時頃
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[ガサガサと乱暴に開いた手紙は、指を引っかけた場所を乱暴に引いたせいか、ほんの少し破れたり、角がよれたりしている。それでも少し、くしゃりとしてしまったのに。
ホレーショーは落としたお金を拾うと、席に座り直して、グラスに残っていた溶けた氷を口に含みながら手紙に目を通す。しかし、手紙を少し読んだところで、ホレーショーは口に含んでいた水を勢いよく右方向へ噴き出した。]
[――――ブリーシングの首飾り。]
[あるまいと思っていた。 伝承以外で名前を聞くことも、その存在すらも。
汚いんだけど!と憤怒する店主の声に耳を傾けることなく、ホレーショーは慌てて最後まで手紙に目を通す。最後まで読み切る前、そう例えば追伸にまで目を通す前に、せっかちにぐしゃりと潰すように手紙を乱暴に握りしめ、ポケットから引っ張り出したお金をカウンターに置くと、慌てて酒場を飛び出した。*]
(19) 2017/08/31(Thu) 03時頃
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/* よく考えたらワタシメモ張り直しまくってるやんごめん
(-8) 2017/08/31(Thu) 03時頃
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/* メモの文字量頭おかしい 頑張って削った方(纏め下手がばれる)
(-9) 2017/08/31(Thu) 03時頃
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___________ブリージングの首飾り?
「そう、有名なヤツ。お前も知ってるだろ」
[女が二人。片方は小柄で、大人しそうな顔立ち。片方はスラッとした体つきで、顔は男勝りと言うべきだろうか。咥えられた煙草と、殻の溜まった灰皿が大柄な方に寄せられている。マッチの残りは少ない。]
うん、昔読んだよ。願いを叶えてくれる宝石だよね?
「それを手に入れた魔術師のお陰でこの世に魔術師はもういないって訳だ。人の業だねェ」
[カフェの一席に解かれた折り鶴。折り跡のついたそれには、整った字で『Simon Howard』と書かれていた。小柄な方がそれをまじまじと見つめる。]
……この人って『鴻鳥の置土産』にいた人だったりする?私知らないんだけど……。
「知らない名前だね。そもそも飛んでくる奇妙な折り鶴を作る知り合いなんていない。お前に飛んできたってんだからてっきりアタシはお前の知り合いだって思ってたぜ?ソフィ」
ん〜……、アシャまで知らないのかぁ。
(20) 2017/08/31(Thu) 03時頃
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[ソフィ、と呼びかけられた女が広げられた手紙を四つに畳む。遮られた日光がテーブルに陰を作っていた。
短くなった煙草を灰皿に押し潰したアシャと呼ばれた方は、新しい煙草を取り出してマッチを擦る。
その身に覚えの無い"Dear"を、ただのイタズラとして済ませるのは少々味気ない、とでも思ったのか。]
ねぇアシャ、どう思う?
「……十中八九イタズラだぜ、でなけりゃ詐欺か。あれは御伽噺だしな。
ただ___________、一つ言うなら。
これ、お前のと同じだろ?」
[アシャに掴み上げられた紙がひらひらと揺れる。それを軽く投げあげたアシャは、未だ火が消されていないマッチをこれまた軽く、落下中のそれに向かって捨てる。
煌々と燃え盛る折り鶴だったものは、速度を上げて落下し、彼女に踏まれることでその生を終えた。粉々の残骸はまだ仄かに赤い。]
(21) 2017/08/31(Thu) 03時頃
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「お前の言葉を信じれば、な」
[刹那___________、
テーブルの上に何事も無かったかのごとく乗せられている折り鶴を、二人は特に驚くこともなく眺める。]
「折り鶴でありながら、
___________その実、不死鳥だったって訳だ」
……。
[魔道具、それは昔、魔術師が作っていたと言われる不思議なロストテクノロジー。
奇妙な効果を発揮するそれは、その効果を古い伝承から取って『魔術』と言わしめる。
今となっては贋作まで世に出回っている貴重品だ。そんなものを詐欺に使うぐらいならこれ自体を売りに出した方が金が手に入るだろう。
つまりは、___________当たりだ。]
(22) 2017/08/31(Thu) 03時頃
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「何かしら嵌めようと思って送り付けてるなら、詐欺なんかよりよっぽどタチが悪い何かに巻き込まれるぜ。
そもそもあの御伽噺も酷く血なまぐさい。総合して言えば、随分な厄ネタだことさ」
うーん……。
[催促するような追記に、本当に詐欺に似てるな、などとソフィは考えを巡らせる。だが、この手紙がそんな下らないものではないことをこの折り鶴は証明していた。]
「帰るぜ、ババアにも話を聞いてみなきゃな。アタシたちだけじゃ限界がある」
[言葉に従って黙って席を立つソフィ。その手紙に少し身震いしたのは、第六感か、虫の知らせか。
はたまた___________
何処かで化生の囁きを聞いたか。]
(23) 2017/08/31(Thu) 03時頃
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[___パサリ]
[コンパクトに纏められた、しかし大きな荷物の上にはいつの間にやら不思議な折鶴が鎮座する
怪訝に眉を顰めつつ折鶴を開けば、其処には見知った名前が綴られていた]
……サイモン
[各地を放浪する男は、彼から情報を買う事もしばしばあったかもしれない
その折鶴は情報提供か、はたまた…]
(24) 2017/08/31(Thu) 06時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2017/08/31(Thu) 09時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2017/08/31(Thu) 09時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2017/08/31(Thu) 09時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2017/08/31(Thu) 09時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2017/08/31(Thu) 09時頃
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/* おはよございます。 …………中身からは、そっと目をそらした(皆、名札付けて入ってるみたいw) バフとデバフって、なんだっけ??? あとでぐぐろ。
(-10) 2017/08/31(Thu) 09時半頃
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/*てすとーーーーー!! test <b>test</b>
(-11) 2017/08/31(Thu) 12時頃
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―旅先の街― [岩に腰掛け、折り筋の付いた手紙に目を通していく。 一番最後、追伸の内容まで目を通せば口は緩やかに三日月を描く。]
『送ったのは君だけでない』、ねえ。 さすがサイモン、抜け目がないじゃないか。
[愉快そうに喉を鳴らし、荷物を持って立ち上がる。 向かう先は手紙のと一緒に折られていた地図の場所。 願いが叶う、ってのには興味ないが、女神の名前が付いてる宝石ってのは興味ある。 女らしく美しい物が好きな女は、自身の欲を満たすためにその足を進める。]
ところで……一体誰に送ったんだろうねえ。
[もしかして、知り合いの自称魔術師の末裔やら、独自信仰してる神父、その他にも知り合いがいたりして。 などと、これからライバルになるかもしれない相手に思いを馳せた。**]
(25) 2017/08/31(Thu) 14時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2017/08/31(Thu) 14時頃
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/*誰かに人狼を押し付けたい気持ちプライスレス
どうもこんにちは。村建てでございます。 皆様ご参加いただきありがとうございます。 自動的に人狼になって血涙してますが私は元気です()
(-12) 2017/08/31(Thu) 14時頃
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/* 今一番の問題が、私が▲サイモンやる時どうしようかということですね( 一人茶番嫌じゃ
(-13) 2017/08/31(Thu) 14時頃
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/* 実は元々占やろーで、危険を知らせると灯る炎の色が変わるランタンとか考えてたんですけど、うっかり希望し忘れたら既に埋まってました() で、占希望者が辞退したから占やろーと思ってたんですけど、次見たら埋まっててry
うっかりry
(-14) 2017/08/31(Thu) 14時半頃
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/* 何を隠そう、人狼になってしまったのは私の不手際でございます(吐血) ええ、村建てがラスボスとかちっとも笑えませんよぉ! でも頑張るよ!2垢だけど!頑張るよ!
(-15) 2017/08/31(Thu) 14時半頃
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────……あぁ、面倒だな。
(26) 2017/08/31(Thu) 17時半頃
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[苛立ち混じりの声が部屋に響く。 手に持つのは、もう何羽目かも解らない折り鶴一つ。 折り鶴の送り主とは、彼がハンターを引退する前から、 そして情報屋を始めた今まで、そこそこの付き合い。 ……だからって、面倒なモンは面倒で。
一羽目、読むだけ読んでゴミ箱へ。 二羽目、破って外へ放り。 三羽目、知り合いの鞄に忍ばせて。 四羽目、……からはもう、覚えちゃいない。
そんないたちごっこを繰り返して、 とうとう諦めがついたのが今。まさに、今]
(27) 2017/08/31(Thu) 17時半頃
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[────返事をよろしくも何も、 こんなの否と言わせるつもりなど無いじゃないか。
苦言を抱く胸中のまま、髪に隠された器量も歪む。 端ない舌打ちを聞く者が居なかったのは幸いか。
いいや、居るといえば居るのかもしれない。 女の膝の上、上品に座るアンティークドールを 物の数に入れるというのなら。
面倒だ、と。普段と間逆な、醜悪な声音。 それを聞いても、人形はすまし顔のまま。 主の気も知らないで、お愛想を振り撒いている]
(28) 2017/08/31(Thu) 17時半頃
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[一方女は、隠された瞳で文面を辿る。
ブリーシングの首飾り。 目映いまでに兇悪な、紅い石。 手にした物の願いを叶えるという。
さて、さて。その伝承は本当か? そも、そんな物が存在するのか?
……否。女は知っている。 いまや廃れた、科学では解明出来ない物の存在を]
(29) 2017/08/31(Thu) 17時半頃
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[────であるからこそ、信じよう。 その首飾りの存在を。
────であるからこそ、疑おう。 そんな物が、容易く手の届く場所にあるものか、と]
(30) 2017/08/31(Thu) 17時半頃
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[とは、いえ。情報源は、かの情報屋だ。 この誘いを退け、今後の付き合いに罅が入るのは なるたけ避けたいものだ。 ……こんなにもしつこい誘い、受けなければどうなる事か。
"面倒だ"と"仕方ない"の両天秤。
揺れて、揺れて────ため息]
(31) 2017/08/31(Thu) 17時半頃
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|
…………仕方ない、か。 ルイ、お前の姉妹を見付ける為に、 また一仕事、手伝っておくれよ。
[人形の顎をゆうるり撫で、言い聞かせる。 うって変わって、優しげな声音。 苛立ちは晴れたかの様に、慈しみの手つき。
反面、逆の手で手紙を握り潰し。 かさりと地に落ちたそれは、また やがて女の手元に帰ってくるのだろう。
────……全く以て、*忌々しい事に*]
(32) 2017/08/31(Thu) 17時半頃
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/* 役職希望村人!おっけー バトル村は数年ぶり2村目なので、が、がんばり…ます…!
(-16) 2017/08/31(Thu) 18時頃
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/* 実際バトル村っていうとちょっと違うんですかね 騒動村も2村目くらいなので、不安は尽きませぬが。。。
(-17) 2017/08/31(Thu) 18時頃
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[親愛なるサクリフィスへ。]
[これほどまでに、殺意の湧く書き出しはきっとないだろう。
捨てた名前を綴られた手紙。 この世で最も毛嫌いするスペルを、自分宛てで目にすることになるなんて。―と言っても、普段、街中で何度も何度も自分のずっと昔の写真と共に目にするスペルでもあるのだが。]
(33) 2017/08/31(Thu) 18時半頃
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[酒場から飛び出して、時折地図を一瞥しながら、街中を走って行く。体力は他の同年代よりは全然あるだろうとは思うが、その最中で、「タクシーを捕まえればよかった。」と思ったのは言うまでもなく。]
「野郎!どこ見てやがんだ!」
ごめんネ!
[うっかり角で鉢合わせた車に、ホレーショーは条件反射でボンネットに手をつくと、そのまま逆立ちしてくるっと宙で一回転。向こう側の石畳に着地すれば、そのまま謝罪を置いて、止まることなく走り去って行く。
――と、そのようなことはあれど、基本的には、するすると人の合間を縫って走り抜けていたが、あまりにも慌てていて、誰かとぶつかって吹っ飛ばしてしまったか、或いは自分が吹っ飛ばされたなんてこともあったかもしれない。*]
(34) 2017/08/31(Thu) 18時半頃
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/* おれは!人が来るまで!ソロールするのを!やめない!!!
(-18) 2017/08/31(Thu) 19時半頃
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/* プリシラの縁故ぜひ拾いたいんだけど、年齢の表記がないから拾えなくて大の字
(-19) 2017/08/31(Thu) 19時半頃
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ま、考えたって仕方ねぇな。 …嘘か真かは知らないけど。
[ そう言い折鶴をポイっと地面に投げ捨てると再び荷物を纏め始める
何も考えて無いような軽薄な笑みをヘラと浮かべ呟いた
今までどんなに探しても杳として掴めなかった情報がアッサリ手に入った事に、水底で蠢く影を見るような心地はしたけれども、深く考える事はせず。
元来お気楽な性格でもあるのだ。
行ってやろうじゃないの 『ブリーシングの首飾り』とやらのお宝探しへ。]
(35) 2017/08/31(Thu) 19時半頃
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[ (__だって、そうしないと、 あの人には勝てないから…
そんな心の声は 本人さえ自覚せぬまま)
そのまま街の方へ歩き出すが フードの上に、捨てた筈の折鶴が誇らし気に鎮座ましてる事に気付かぬのは本人のみ]
(36) 2017/08/31(Thu) 19時半頃
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[街中をフラフラ歩きながら その手は、花を象ったような銀色の古びた首飾りを知らず触っていた。
以前とある遺跡を探索した時に見つけた物だけれど、はて、その時隣に誰かいたような気がしたけれど、誰だったかな。
又と無い貴重な魔法具を見つけた事に喜び勇んだは良いものの、己の外見に似合わぬ“花を咲かせる”能力に気付いた時には思わず複雑な笑みを浮かべ笑ったものだ
それでも…]
(37) 2017/08/31(Thu) 19時半頃
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…泣かないで、お嬢ちゃん?
[ 目の前転んで泣いた子の目の前に花を咲かせてみせた
そのでも、この子の顔に咲く向日葵をすれ違い様に垣間見れたから、実用性の欠片も無いこの魔道具を嫌いにはなれないのだ
…と、その時、車とあわや接触しそうになった男性>>34が遠くの方に目に入り その男性が華麗な身のこなしで車を捌くのを見て、驚きと羨望の眼差しでひゅうと口笛を吹いた
男は歩道の真ん中に立ち止まっていたので、もしこちらへ走って来たならばぶつかってしまったかもしれないが、果たして避けられただろうか*]
(38) 2017/08/31(Thu) 19時半頃
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/* リアルの死に方がひどい(日中が壊滅状態 by社畜)ので 初手吊り目指します(白目
まぁ、そのフラグを建てるのが難しいのですが…
(-20) 2017/08/31(Thu) 20時頃
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/*おいタラシがいるぞ
(-22) 2017/08/31(Thu) 20時頃
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/* 今回の目標は『ただの良い人』のRPをする事
ただ、宝を探す動機を『あの人に勝ちたい』に設定しているけど(誘い受け縁故すみません)、既に後半それがヤンデレに変化する気がして震えてる
(-23) 2017/08/31(Thu) 20時頃
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─ 街外れの教会 ─
[ 折り鶴の腹を割り。 かさかさと折り目のついた部分を伸ばしながら。 "Dear">>21から始まる内容に目を落とす。 ]
……まったく、 私はトレジャーハンターでは、ないんだと 何度言ったらわかってもらえるのだろう。
[ 興味本位で、遺跡や洞窟の探検に行ったことや、 手紙の送り主 ──サイモンに付き合ったことは。 両の手指の本数で収まらない程度にはあるけれど。
そして、人はそれを十分に"トレジャーハンター"と 呼ぶのかもしれないけれど。 ]
(39) 2017/08/31(Thu) 20時半頃
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[ 所詮アマチュア。
それに、身体を動かすのはそれほど得意ではなく。 もっぱら謎解きや、ナビゲートとしての役割がほとんど。 教会への献金の細い時分には、 ギルドに雇われたりもしたものの。
自給自足で生活できるようになってからは、 それも、めっきりご無沙汰だった。 だから。 ]
(40) 2017/08/31(Thu) 20時半頃
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[ 送り主の名を、指先で つぃ、となぞり、 小さくため息。 ]
『……チャールズ、返事する?』
……いいや、 書くより、会いに行った方が早そうだからね。
[ 同封されていた彼の居場所を示す地図。 お宝の地図とは程遠いけれど。 幸いにして、そう遠い場所ではなく。
少し胸が躍るのは、久しぶりの再会だから? それとも、柄にもなく "ブリーシングの首飾り"なんて御伽噺に "期待"をして、はしゃいでしまっているからか? ]
(41) 2017/08/31(Thu) 20時半頃
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[ しかしその答えに、"彼女ら"は不満であったよう。 ]
『……今日も使ってクレナイ。』 『ちゃるず、トモダチすくない。』 『ほこりかぶるの、キライ。』 『カイショーなし!』
[ 羽ペンとインク壺が、ぎゃいぎゃい騒ぐのに苦笑して。 そんな言葉をつかうものじゃないよ、と窘める。 帰ったら、久しぶりに、誰かに宛てて書くから、と。
人付き合いの少ない男にとって、脳裏に思い浮かべられる人間など片手で足りる。
魔術師の末裔なんて与太吹く大男。>>10 美しいものに目のない赤毛の女性。>>25
その他諸々、浮かんでは消え、浮かんでは消え。 それに。 ]
(42) 2017/08/31(Thu) 20時半頃
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…………そんな、 書くことも、ないんだよ。
[ 書くことといったら、庭の木々や植物がよく育っていること。 サイモンから手紙がきたこと。 ……それと、前髪を切りすぎたことくらい。 どうして自ら、失態を暴露し、揶揄いの種をまかねばならぬのか。 ]
(43) 2017/08/31(Thu) 20時半頃
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[ そんなことを考えていたから。 追伸なんて、読むのはおざなり。 『送ったのは君だけでない』 知り合いの彼らにも、手紙が行っているかも、だなんて、すっかり失念。 ]
まぁ、せっかくだから。
[ ……眉唾物の宝石に、食指が動かないと言えば嘘になる。 話くらいは、聞いてみてもいいだろう。
そう自分に言い訳し、牧師服を脱いで。 詰襟のラフな動きやすい服装へと着替えて身支度。 果樹を数種類収穫し、かごに包んで手土産にしたら。 しっかり戸締りをして出かけようか。 ]*
(44) 2017/08/31(Thu) 20時半頃
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─ 街 ─
[ 人嫌いのチャールズ、だなんて。 街では噂されてもいたけれど。 実のところそんなことはない。 街の外れにある辺鄙な場所に、 教会の看板を掲げているから、だろう。
とはいえ、ミサをやればちらほらとひとは来るし。 懇意に付き合ってくれている者もいるわけで。
それに、男が街への足が遠のいたのは、 聞こえてくる"声"が、流石にうるさいという、 他人には言えぬ理由もあった。 ]
(45) 2017/08/31(Thu) 20時半頃
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『はー、アカね、アカ。』 『ちっがう!!点滅させるの!!』 『どっちでもよくない?どうせアカになるのに。』 『キマリなの!!』
[ なんて、口喧嘩をしている信号機だったり。 ]
『なぁなぁ、ねぇちゃん。俺と結婚しねぇ?』 『一生、移動に苦労させねぇからよ……』
[ なんて、運転手に愛を囁く車だったり。 ]
(46) 2017/08/31(Thu) 20時半頃
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「野郎!どこ見てやがんだ!」
[ 今度はなんだと、顔を上げれば。 これはどうやら現実の声。>>34 アクション俳優さながらの動きで、するりするりと抜けてゆく。 ]
おや?と首を傾げたのは、見覚えのあった顔だったため。 それは、先ほど思い浮かべた大男のもので。 こっちに来ていたのか、と思ったと同時。即座に踵返し。
切り過ぎた前髪への反応が、手に取るように分かったからだ。 笑われるのは御免だが、半分もはや、諦めもしているが。
そして足早に、手紙の主の宿まで駆ける。 まさか、美しいもの好きの女性も、同じ場所に向かっているとは知らず。>>25
そうと知っていれば、髪がにょきにょき伸びる魔法具を 心の底から、渇望したに違いない。 ]**
(47) 2017/08/31(Thu) 20時半頃
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―→街― [暫く歩き、賑わう街に入ればご機嫌そうに縦へと伸びる。]
ん〜、やっぱ街はいいねえ。 賑やかなのはいいじゃあないか。
[焼けるパンの匂いや、身体に悪そうな匂いを肺一杯に吸い込んで吐き出し、“街の空気”を静かに堪能……はできなかった。]
人がリラックスしてるってのに、不粋だねえ。
[突如聞こえた怒声>>47に白けてしまい、やれやれと溜息。 でもまあ、こんな街中じゃあ事故でも仕方ないか。 どうやら鮮やかに避けたお陰で大事にもならなかったようだし、と思い直していると見慣れた姿が目に入った>>34。]
(48) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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おや、スコットじゃあないか。
[そう声を掛けてみるが、果たして相手に届いたかどうか。*]
(49) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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― 回想・ボロボロのワイシャツ ―
[ホレーショーは別にお金を持っていないわけではないし、新しい服を着ないわけでもない。だけど、ホレーショーが絶対に身に付けるものがある。
腰に巻いた一枚の黒いワイシャツ。 ホレーショーのものではない。もう何年もそこに引っ付いているのか、ボロボロになって裾が擦りきれていたり、穴が開いていたりして、もう使い物にはならない。
捨てるべきだろう、と思えるそのワイシャツを。ホレーショーは少なくとも10年は身に付けたままでいる。]
(50) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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「ホレーショー、君はそのまま逃げてくれ。 むこうを向いたら、走って決して振り返らないで。 そして、―――――。」
[走った。言われた通りに逃げた。 ――トレジャーハンターとしてのホレーショーは、元々は二人組だった。
大男のホレーショーと、小柄な男の―――――。 ホレーショーが26の時、小柄な男はいなくなった。
とある遺跡に、宝物を探しに行って、帰って来たのはホレーショーだけ。
彼をサクリフィスだと知る人は、彼を問い詰めた。 お前の魔法で守ってやれば生きて帰ったかもしれないのに。 ――使えもしない魔法でか?――
足を滑らせて、川に落ちたホレーショーに彼が貸したシャツが唯一、遺ったもの。 遺跡に戻っても、遺体も遺品も、それどころか彼がいた形跡も、どこにもなかったのだ。*]
(51) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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/* 四方八方から飛んできてる頑張れ俺全然拾わなかったから
(-24) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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/* プリシラちゃんはアンカが逆だな、これ。
(-25) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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[見知らぬ土地へ向かう事が、女は何処か嫌いではなかった。
母や姉の後を追わず、トレジャーハンターなんて やっているのは、そういう理由もあったのやも。 己自身では、やむにやまれぬ事情と思って始めたこれが、 存外身に馴染む事に気付いたのだって、遥か昔の話。
今思えば、最初は嫌で嫌で仕方なかった。 毎回苦労に相応した宝が手に入るとも限らないし、 情報自体が法螺だった事も数え切れない程ある。 当たればそりゃあ、デカかったけれど。
……それでも辞めなかった辺り、 やはり向いているという事なのだろう。 今だって、ほら。なんだかんだ言っても、 旅先に控えているだろう新しい出会いに心を躍らせている]
(52) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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[そうは言っても、女に顔見知りは多い。 この道に入ったのだって、ほんの少女の時分。 ギルドにも属さず、根無し草めいて移ろう一人の女を、 その珍しさから聞く者も多いだろう。 そうでなくても、目立つ風貌をしていた……している。
若い頃など、美貌も相まって同行者は尽きなかったが。 さても、老いとは恐ろしいもの。 実年齢を知られれば、同行を断られる事も少なくはなく。
仕方なしに伸ばした前髪に、深く被ったフード。 若者然としたそれは、一種の自衛の様なもの]
(53) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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[それでも、女の目は鋭いまま。 髪に老いに追いやられても、輝きを失ってはいない。
だから、視線の先。 被られた真っ赤なフード>>38を見付ければ、瞬き一度。 次いで、彼の手元をうつくしい花が彩れば、 やはりとばかりに内心でだけ肯いた。
ブリージングを求める青年。 目的が明確に違かったから、共をした事もあったろうか。 もしかしたら、彼が銀の首飾りを手にしたその時に、 傍らに居た、なんて事実もあったやも。さて。
……彼の頭の上に、未だ折り鶴が乗っていたというのなら ふ、と笑みを浮かべてから、ある事実に思い至って]
(54) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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……ああ、あの子もか。
[そういえば、声をかけたのは一人ではない、と。 そう書いてあった気もする。
だが、彼に声をかけて、 もし首飾りが本当にあった場合、どうするのだろう。 女などは、ちょっとの手間賃で退散するつもりだが。 助力を乞う相手は選ばねば、下手をすれば争奪戦だ。
人選が、利害でなくサイモンの恣意だというのなら。 あの美しい物好きな彼女も、居るかもしれない。 であれば、争奪戦は尚激化するのだろうが……、
────まあ、知った事ではないか]
(55) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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[踵を返そうとした目の端に映ったのは、 器用に街を駆け抜ける壮年男性の姿>>34。
魔術師の末裔だと大言を吐く一族の、その一人。の、筈。 本人の口からそう聞いたかは定かではないが、 張り出された顔は、確かに見た事があった。 そうでなくたって、あんな大男、忘れられはしないけれど。
────相変わらず、落ち着きが無い男だな。 呆れ混じり、二人の結果を見るでもなく視線を外す。
人形を持つ女が間に入れば、二人がぶつかろうと 衝撃を殺す事は出来たんだろうが…… 何せ、面倒は嫌いなモンで。退散、退散]
(56) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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[そのまま向かう先は、一先ずは宿へ。 同行するという返事は少し前に出している。 このまま行けば、サイモンとも合流出来る筈で。
……でも、その前に]
(57) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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……えーと。 チョコクレープ、クリーム多めで。
[ほら、腹が減っては、なんて言うし? 買い食い寄り道が咎められる歳でもないし? 街角にあったクレープ店で足を止め、注文を。
……太るかな。止めた方が良いかな。 受け取る前は、そんな事を考えもしたけれど。 クリームのたっぷり乗ったクレープが来てしまえば、 そんな考えは遥か彼方。
ゆっくり腰を下ろす為にと、結局向かったのは、 宿に程近い、公園*]
(58) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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─ 月夜の照らす、人並外れた路地の奥 ─
[何処からともなく銃声が聞こえる、そんな夜。 大きく綺麗な満月が見下ろす路地の先、 数人の男に囲まれた羊は身体を震わせ、目は恐怖に歪んでいた。 カチカチと音を鳴らしながら紡がれる言葉は "たすけてくれ" の六文字のみ。
そんな怯える羊を愉快そうに眺めるひときわ大きな黒服の男。口ひげを生やし、テンガロンハットを被り、サングラスをかけ、手には拳銃を持っている。
そんな大男がニヤニヤと口元を歪め、獲物を前に興奮するさまは、さながら腹を空かせた狼のようだった。]
ウチの屋敷からなんか盗りたきゃぁ、 もちっと器用な奴寄越さんと無理やで? ……なぁ?泥棒さんよぉ?
[独特なアクセントでそう言えば、 持っていたリボルバー式拳銃の照準を、怯えた羊─盗っ人 の眉間に合わせ カチリ とハンマーを引き起こす。]
(59) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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― 現在・街中 ―
[ブリーシングの首飾りなんてのは、よくないものだ。 ホレーショーはずっと、その首飾りのことを他と同じように知っていたし、そのことに関する世の中の動きにはとても敏感だった。]
[首飾りを狙っていた?――否。]
[夢を見ていた。――否。]
[興味があった?――否。否否否否否否否。]
(60) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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[もちろん、理由はあった。 だから、焦って慌てていた。
――焦っているから、ちょっとしたことに視線を奪われるし、それで注意散漫になる。
一瞬、覚えのある姿>>47が視界をチラついたような気がして、そちらに気を捕らわれたら、]
[――ドシッ。]
[誰か>>38に勢いよくぶつかってしまって。]
ウワッ。ゴメンネ!
[はっとしたようにそちらを向いて慌てて謝罪する。 なにせ、ちょっと人より体格がよくて、筋肉もしっかりしているから、吹っ飛んでいたら――そうでなくとも、向こうに何かあったりしたら、どうしよう。とそんなことを思いながら。*]
(61) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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…でも忍び込んだその勇気は讃えたるわ ウチの屋敷は広いのに1人でなんてようやったなぁ。
せやけど、ここでサヨナラや。
[罪人に、慈悲はない。 助けてくれと懇願しても、一度犯してしまった罪は消えない。きちんと制裁をしなければならない。
それは、 "ウチなりのやり方" で。
心持ちを変えれば表情も変わる。 先程までのニヤニヤとした顔はなくなり、そこにはひどく冷徹な顔の男がいるだけだった。
「許してください、助けてください、命だけは、ごめんなさい、すいません、助けて、お願いしますおねがいしますころさないでしにたくないしにたくないしにたくない」
などと。絶望の最中にいるであろう男が、自分の置かれた状況に恐怖し、どれだけ喚こうが、泣き叫ぼうが、この指は止まらない。 罪人に、慈悲はない。今さら後悔したって遅すぎる。
人差し指を引き金に掛け、目の前の羊の眉間に向け、勢いよく引き金を ── ]
(62) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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ポンッ!!
「…………へ?」
(63) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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/* 折角だし全方位に縁故を振りてえよなあ…… あとチャールズさんとの前髪の対比を書きたい メモ
(-26) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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/* 挟んだごめーん!!
(-27) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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[── 引いた瞬間、可愛らしい音ともに現れたのは一輪の花。ピンク色のそれは、なんとも可愛い造花だった。 銃口から飛び出た、この男にもこの空気にも、なんとも不釣合なそれを抜き取り、大男は笑って見せた。]
なーーーんてな!ガッハッハッハ!! おぉ、なんや兄ちゃん、ほんまに殺されると思ったんか? そんなん、何も盗まれてへんのに殺すわけないやろ?
[そして再び大きく笑えば、可愛らしいピンクの造花を、未だに何が起こっているのか分からないといった目をした盗っ人に差し出した。]
ワシはな、争いごとが嫌いなんや。 こんな盗っ人が屋敷に入り込んだってだけのしょーもない事で 一々人殺してたら世話ないやろ?
[その度に殺していたのなら、今まで何人の屍がここに転がっている事か…… 今年に入ってから数えただけでも、目の前の男で通算100人突破だ。 ……おめでたいものだね。]
(64) 2017/08/31(Thu) 21時頃
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[やれやれと首を横に振り、周りの部下に指示を出す。 盗っ人は部下達に簡単に取り押さえられた。最早、抵抗する気もないらしい。
そんな彼に一歩近付き、サングラスを取れば、その図体に似合わないようなつぶらな瞳を細くして、優しい笑顔でこう言った。]
……せやけど、やってしもたモンはどうする事もでけへん。 今回の事はゆっくりムショで反省するんやな。
おい、連れてけ。
[再度、部下に指示を出せば、そのつぶらな瞳を隠すようにサングラスを掛け直した。
さて。このやり取りも、もう何度したことか。 ウチの屋敷が狙われるのは仕方の無いことだとわかっていても、こうも年を追うごとに回数が増えてくると、さすがに疲れが溜まってくるものだ。]
(65) 2017/08/31(Thu) 21時半頃
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そんなに宝が欲しいのかねぇ……
[連れてゆかれる男の後ろ姿を見れば、そう独りごちて。
"宝は男のロマンだろう?!"
と、どこか遠くの記憶で誰かが叫んだ。
……だが、終わったことだ、考えても仕方が無い。ぶんぶんと頭を振れば、その声をかき消した。
踵を返し、屋敷に帰ろうとした時か。しゅるり、小さな鶴が大きな男のポケットに滑り込んだのは。
小さな鶴に込められた、かつての旧友からの報せに気づくのは、屋敷に戻ってひと眠りした後だろう。*]
(66) 2017/08/31(Thu) 21時半頃
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/* ドンってば男前
(-28) 2017/08/31(Thu) 21時半頃
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― 探し人の張り紙 ―
[その写真の少年は、焼け付いたような濃い焦げ茶の癖のある髪の毛を後ろで束ねて、毛先を前に流している。太くてキリッと眉尻の上がった逞しい眉と、それに反するように尻下がりの目。詰襟にスカーフを巻いて、高そうなベストを着ている。 それらせいか、写真の彼は、歳よりも幾分か大人びて見えた。]
[――ホレーショー・トネール・サクリフィス―15歳。]
[もう20年以上前の写真になる。 20年以上も前から貼られたままの写真は、もう色褪せて、よくわからなくなってきているのに、変わらず多額の謝礼金と共に張り出されている。かの少年――いや、男は未だに見つからないらしい。]
[誰も知らないサクリフィスの嫡男の成長した姿。
―いや、知っている人もいるだろう。 ひとり…ふたり…まあ、多くはないだろう。
――例えば、サイモンなんかは幼馴染。*]
(67) 2017/08/31(Thu) 21時半頃
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─ 街 ─
[声を掛けられて>>49 それが誰の声だか、脳内で精査できた瞬間。まさに条件反射。 俊敏な動きで、……それはもうホレーショーに勝るとも劣らないほどの動きで、くるりと、声に背を向ける体勢を取った。]
や、やぁプリシラ。 チャールズでいいと、いつも言っているだろう? ……げ、元気そうでなによりだね。
[顔も見ずに、元気そうもなにもないと思うが。しかしいつかはバレること。 (神よ、私に勇気を与えてください。) そんな大げさな話ではないにも関わらず。胸に手を当て、内なる神へと祈ったら。 指先でちょい、ちょい、と何とか毛先を整えて。 仕方がなしに、彼女の方へ振り返る。 どこかバツの悪い、恥ずかしそうな顔をして。]*
(68) 2017/08/31(Thu) 21時半頃
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書に宿りし 伝承の欠片 其れは唯一の煌きなり 森羅万象、幾億の命、幾億の運命、広がるは無限の可能性
全てを統べる鍵にして
扉を開く者
(@2) 2017/08/31(Thu) 21時半頃
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―宿屋―
うーん…? 多い、数……命 運命? 限りない……えーと
[頭を捻り、うんうん唸りながら最後のページの解読中。 送った手紙は無事に届いただろうか。
むかし手伝ってもらった、トレジャーハンターではないと言い張る男>>39に、絶対食いつくと思った綺麗物好きの女>>25。 ギルド『鴻鳥の置き土産』にいる彼女>>20は、面白い魔道具を持ってるという噂を聞いたから。 それに勿論、ブリージングの首飾りを探してる彼>>38には真っ先に書いた。
幼馴染みの彼>>67に嫌がる苗字で宛先を書いてやったのは、ちょっとした悪戯心のつもり>>33。 面倒くさがりの彼女>>28は巻き込む気満々で。
でもこれは勝手に届く以外は普通の紙。 まさか不死鳥のように何度も復活するなんて>>21>>22>>27、そんなことは知りもしない。]
(@3) 2017/08/31(Thu) 21時半頃
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[まさか解読している本のせいだなんて、知りもしない。*]
(@4) 2017/08/31(Thu) 21時半頃
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/* 拾うの早くて大爆笑
(-29) 2017/08/31(Thu) 22時頃
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/* ドキュメントがソロール祭りしてて、ソロールが大量にあるんやけど壁作ってしまう
(-30) 2017/08/31(Thu) 22時頃
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/* そんなにないです。それより、メモどうにかならんのですか
(-31) 2017/08/31(Thu) 22時頃
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大銃協会 ドンは、メモを貼った。
2017/08/31(Thu) 22時頃
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/* 遅れてしまって大変申し訳ございません……!!
はぁぁあああ久しぶりのRP村なのでうまく出来るかわかりませんが、練った設定を頑張って生かせていければなと思います…! とりあえず、ドンおじちゃん頑張るよ!アタシ負けない!!
(-32) 2017/08/31(Thu) 22時頃
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[プリシラの方へと振り返る前に。ゴメンネ!なんていう声も耳に入る。 どうやら、知り合いの大男。誰かに突進したらしい。>>61 視界に入っていたとは、気付かず、知らず。
サクリフィス、魔術師の末裔。 男はその"噂"を信じていた口だった。
子供がヒーローに憧れるのと近しい感覚で。 探し人の貼り紙の写真を眺め、名を舌の上で転がす。 しかし自分は、牧師見習い。 トレジャーハンターにはなれなくて、きっと憧れも増したのだろう。
しかし、それから数年経って。教会と決別して。 何処かの遺跡か、洞窟か? はたまたサイモンの手引きだったか? 初対面に思ったことも、大男だなということ。
しかし、ホレーショーと名乗られば、 穴が開くほど見ていた写真。 本人だと結びつけるのはそう、難しい事ではなく。]
(69) 2017/08/31(Thu) 22時頃
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[とはいえ、それを当人に告げたことはない。 気付かれたく、なさそうだったから。
そして、幾度か伴に探検をすれば、事実だって見えてくる。
だからといって、裏切られたと思ったことはない。 勝手に"そう"思っていたのは自分を含め周囲な訳で。
ブリージングに執着しているなとは、感じたけれど。 その理由は、──分からない。]*
(70) 2017/08/31(Thu) 22時頃
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[ 『ブリーシングの首飾り』 持ち主の願いを叶える力をもつ
それを手に入れたら、願ってみたいことはある。 御伽噺であろうと、なかろうと。 友を、迎えにいきたい、と。
── ただ、友はそれを望むだろうか。 ]
(71) 2017/08/31(Thu) 22時頃
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[名前で、と言われるのはいつものこと。 それよりも気になったのは、何故素早い動作で背を向けられたのか>>68。 そのまま何処かへ行かれるのかと思いきや、ちゃんと返事はするようで。]
な〜んで背を向けるんだい。 顔を見ずに元気も何もありゃしないだろ。
[そう言ってみるものの、まだこちらを見る様子はなく。 いっそ回り込んでやろうか。と算段したところで恥ずかしそうな顔が振り向いた。]
あっははははは! あんたその髪どうしたんだい、チャールズ!
[普段よりだいぶ短い髪に、指差し腹抱え涙目で大笑い。 久しぶりに大笑いしたかもしれない。 もし彼が笑われたことを気にして何処かへ逃げようとするなら、謝りながら引き留めようとするけども。**]
(72) 2017/08/31(Thu) 22時頃
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[青い折り鶴が、スゥ、と窓の隙間から入ってくる。 翼を羽ばたかせながら、一筋の風と共に。]
(73) 2017/08/31(Thu) 22時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2017/08/31(Thu) 22時頃
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/* チャールズかわいいけっこんしよ()
(-33) 2017/08/31(Thu) 22時半頃
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/* しかし、アラフィフで来られるともうどうしようもねぇや(大の字) 珍しく最年長じゃなくなったな。ぜひ子供扱いをしてほしい。
(-34) 2017/08/31(Thu) 22時半頃
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[彼の視線は自然とそちらへと向き、 折り鶴はサイドテーブルの上にふわりと止まった。
折り鶴を手にすると、それまで読んでいた書物を 代わりにサイドテーブルへと置き。 折り鶴を開けばそれは手紙であり、 送り主は贔屓にしている情報屋であった。
興味があったら連絡をよこすようにと書いてあったが、 2枚目の地図を見る限り、手紙などで 返事をするよりも直接赴いた方が早そうな距離ではある。]
(74) 2017/08/31(Thu) 22時半頃
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行ってくるよ、......
[サイドテーブルの上の額に飾られた似顔絵は、 普段と変わりなく笑顔を向けてくる。
この殺風景な部屋で、唯一飾られている物だ。
もう10年程になるだろうか。 彼がトレジャーハンターになったのは、 当時、多額の金が必要だったからだった。
しかし、今はもうその『目的』は失われてしまった。 今は町はずれの教会で眠っている、妹の死と共に。]*
(75) 2017/08/31(Thu) 22時半頃
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― 現在・大通り ―
[店を飛び出したホレーショーは、そのまま走って大通りに出ると、止まっていたタクシーの窓をバンバンと叩く。カンカンとガラスにぶつかる安物の指輪でガラスを割ってしまいそうな光景に、既に乗り込んでいた客が「ひっ!」と短く悲鳴を上げた。]
「ダメですよ、お客さん!もう先に乗ってらっしゃる方がいるんです。」
そんなの見ればわかる!だけど、お前は今、俺を客だと言ったな!?
[慌てて顔を出した運転手に、ホレーショーはそう怒鳴りつけると、後部座席の扉を開いて、先客に「降りろ!」と詰め寄った。]
(-35) 2017/08/31(Thu) 22時半頃
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「な、なんなんですか…!」
おりろ、急ぎだ!
[困惑する乗客をよそに、ホレーショーは引きずり出すように先客をタクシーから降ろすと、先客の胸ポケットにポケットから取り出した一万札を乱暴に詰めると、詫び料だよ、好きに使いな。と言ってタクシーに乗り込んだ。]
「こ、困ります…!」
アイツじゃなくて俺を客だと言ったのはアンタだ。 さあ、車を出せ。俺は急いでるんだ!この地図の宿屋に行ってくれ!
[唾を吐き散らす勢いでそう捲し立てるホレーショーに、運転手は嫌そうな顔をしながらも、渋々車を走らせた。*]
/*没ロールを灰へ
(-36) 2017/08/31(Thu) 22時半頃
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おっと、元気だね、お兄さん?
[ 道をふさぐように立っていたためぶつかってしまったが>>61咄嗟に身体をひねって正面衝突は避けられたので吹き飛ぶことはなかった
とはいえ、自分より体格の良い男性が走ってきたためか、受け流しきれず 少々よろめきながら壁に手をついたが。
見上げるような形になりながら、へらへら笑っただろうか]
(76) 2017/08/31(Thu) 23時頃
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凄かったね、さっきの。 どこか、お急ぎで?
[よく鍛えているのだろうか 筋肉に彩られ引き締まった身体が鮮やかに宙を舞う姿が目に焼きついている
近くで見れば何故か何より印象に残るのは腰に巻かれた黒いワイシャツだったが チラリと見遣るだけで特に聞くことは無かった
どこかへ急ぐようならそのまま見送るつもりで*]
(77) 2017/08/31(Thu) 23時頃
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― 回想・少年の悪癖 ―
[それが本当に悪い癖だった、と いうなら、どうなのだろうか。]
[ホレーショーは、人より裕福な家に生まれた。 魔術師の家系とされている家だった。 だけど、ホレーショーは綺麗な服―装飾の多い服―を着るのが苦手だった。
だから、ばあやに頼んでこっそり街の服を買ってきてもらって、そこらの子供の遊びに混ぜてもらうのが好きだった。
泥だらけになった服を見て、父も母も憤慨したが、ホレーショーは聞く耳を持たなかった。 高い食材を使ったお抱えシェフの作る小綺麗なフルコースよりも、友達の母親が作る一晩煮込んだカレーが好きだったし、本を読んで文字を書くよりも、雨上がりの森の泥の中に友達と飛び込む方が好きだった。]
(78) 2017/08/31(Thu) 23時頃
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[―――だからたぶん。]
[彼は余計に自分の家が嫌いだったんだろう。]
[ヤンチャってやつだったから、身綺麗な貴族のような暮らしは、あまりにも窮屈だったんだろう。
この時はまだなかった。左手をポケットに突っ込む癖。 まだ、左手の中指にはなかった大振りの指輪。
唯一あったのは、爪を噛む癖と、屋敷を抜け出して泥だらけになって帰って来る、癖…―?*]
(79) 2017/08/31(Thu) 23時頃
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― 回想・??? ―
「ダメだと言っただろう!」
[怒声が小さくて狭い家の中で自由に跳ね回る。 知ったことかと、涙目で―――――は家を飛び出す。]
[どうして、ホレーショーと遊んではいけないの? ホレーショーと僕は一番の友達なのに。*]
(80) 2017/08/31(Thu) 23時頃
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― 現在・街中 ―
[オニーサン!久しく言われなかった気がする呼び方に、内心で「おお」と思う。 昔からそうだったのだが、年齢が本来より上に見られたり見られなかったりする質なのだ。
どうやら、正面衝突はしなかったようで、吹っ飛びはしなかったものの、よろめいたようだった>>76が、怪我はしていなさそうなので、ほっと胸を撫で下ろす。
よそ見、ダメ、絶対。]
(81) 2017/08/31(Thu) 23時半頃
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さっきの?…ああ、あれか。 真似しちゃダメよ。危ないから。
[たまに失敗する。調子に乗ってる時は特に。 見られてたのか、と肩を竦めたところで、お急ぎで?と言われて>>77、あ!と急いでいた理由を思い出す。]
いやね、近くの宿屋に泊まっている 幼馴染のケツを蹴飛ばしにね。 けど、ホントごめんね。少し落ち着いたよ。
[もう落ちつきを持たなければならない年齢なのだが、どうにもまだまだ落ち着けなさそうだ。
先程まで馬鹿みたいに焦っていたのに、人にぶつかって頭が冷えたらしい。 申し訳なさそうに肩を竦めて、眉尻を下げて笑った。*]
(82) 2017/08/31(Thu) 23時半頃
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/* あーーーーーーワイシャツのこと拾ってくれたのに拾い損ねた
(-37) 2017/08/31(Thu) 23時半頃
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[相手の視線が一瞬、ワイシャツにいった>>77のは、気にしないことにして。*]
(83) 2017/08/31(Thu) 23時半頃
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/* 申し訳程度に拾ったごめんな
(-38) 2017/08/31(Thu) 23時半頃
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─ 人並外れた街にある大きな屋敷の一室にて ─
[その折り鶴に気がついたのは、昨日の一件の方が付き、眠りから覚めた次の日の朝。 ジャケットのポケットに違和感を感じ、探ってみたらポンッと飛び出してきたのである。]
ブリーシングの首飾り……なぁ。
[中身を読み終え、一言。確か、ひと昔前。まだ、20代そこそこだった頃に聞いたことがあった。
"伝説の魔術師って知ってるか?"
トレジャーハンターとして世界を渡り歩いていた頃、廃れた居酒屋で目をらんらんと輝かせながら語っていた男を思い出す。]
またサイモンもけったいなもんを手に入れたなぁ……
[思い出の中の男が、どれだけ探しても見つけられなかったお宝。その在処がわかるかもしれないとの内容に、少しだけ肩をすぼめた。]
(84) 2017/08/31(Thu) 23時半頃
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/* ホレーショー兄さんが仲間なような気がしてならない。
(-39) 2017/08/31(Thu) 23時半頃
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まぁ、旧友の頼みとあっちゃぁ断られへんしな。
[旧友、と言っても、トレジャーハンター時代、一時期共に旅をしていた程度なのだが。 しかし、そんな期間など関係なく、交えたこの縁を蔑ろにすることはない。
一度杯を交わしてしまえば、皆、友だ。
必要としてくれるのならば、出向くまで。]
ガッハッハ!久しぶりのトレジャーハントやのぉ
[どんな思い出があろうと、やはり、昔の血は騒ぐ。抑えられない衝動を胸に、急いで身支度を整える。]
(85) 2017/08/31(Thu) 23時半頃
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"俺、いつか、伝説の魔術師の封印した宝ってのを 見つけるんだ……"
(86) 2017/09/01(Fri) 00時頃
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[一瞬、思い出したくもない映像が横切った。 悲しそうに眉を下げ、それでも笑顔で語りながら、ゆっくりと事切れてゆく、アイツの──
バシッ
しっかりしろ、と、自分の両頬を分厚く大きな手で思い切りひっぱ叩いた。 ぐっと唇を噛み締め、目を開く。]
大丈夫や、きっと、見つけたるからな。
[そう、決意を胸に。
鍵のかかった引き出しから取り出した、先代から脈々と受け継がれてきた魔道具。あまり使いたくはない。しかし、万が一の為にも、持っていく必要があるだろう。 何かあってからでは遅いのだから。
そして、テンガロンハットとサングラスを掛ければ、大男─ ドン・キヴィン は、部下達数人を屋敷に残し、外へと飛び出した。
かつての仲間の、夢を叶えるために。 *]
(87) 2017/09/01(Fri) 00時頃
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/* ドンと縁故ほしいけどたぶん無理。 というより眠くて頭回らない、から寝よう?
(-40) 2017/09/01(Fri) 00時頃
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─ 街:プリシラと ─
[出会い頭にくるりと背中を向ければ、不審に思うのも当然のこと。 しかも立ち去るのではなく、返答するというおまけつき。]
…………それは、そうなんだけどね。
[もごり、歯切れ悪く切り出してみるも、そんなことで納得してくれる相手ではなく。 このまま背中を向けていても、きっと回り込まれるに違いない。 そして、男はその俊敏さには勝てないだろうと踏んでいた。 だから。
くるり、意を決して回ってみるものの。 返ってきたのは大爆笑。>>72]
(88) 2017/09/01(Fri) 00時頃
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……自分で、切れると思ったんだよ。 そうしたら、案外むずかしくて……。 鏡にまで、揶揄われたんだ、そっとしといておくれ。
[やはり、恥ずかしくなって居心地悪そうに前髪を引っ張る。 そんなことをしても伸びやしないのは、分かっているけれど。 流石に、笑われたから帰る!!なんて子供みたいな態度はとらないから>>72引き留められることはなかっただろうが、気分は半べそ。 耳があったなら、しゅん、とへたれさせて、そう言ったことだろう。
そして。さらり、鏡が喋ったと織り込んで。 彼女には"魔法具"のことを言っていたか。 それとも、幻聴癖のある男であると思われていたか。 まぁ、それはどちらでも構わない。]
(89) 2017/09/01(Fri) 00時頃
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それで? 君も?サイモンに呼ばれたのかい?
[もぞもぞ、前髪を撫でつけながら。 さっきホレーショーも見かけてね、なんて口に出す。 トレジャーハンターが勢ぞろい、だなんて偶然にしては都合がよすぎる。
そこまで考え、手紙のことを思い出す。 なにせこの男、追伸まできちんと読んでいないもので。]*
(90) 2017/09/01(Fri) 00時頃
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大銃協会 ドンは、メモを貼った。
2017/09/01(Fri) 00時頃
大銃協会 ドンは、メモを貼った。
2017/09/01(Fri) 00時頃
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真似しようったって、なかなか出来ないけどね
俺にできるのは…
[ ニヤッと笑うと掌に花開いた鮮やかな黄金を相手に差し出す
何も無い空間から忽然と現れ、シャンと胸を張っているのは イエローサルタンという"強い意志"を感じさせる花だ
そのまま渡そうとするが、果たして。 受け取る手がなければ道端の花壇に彩りを添えることになっただろうか]
(91) 2017/09/01(Fri) 01時頃
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そうなんだ、偶然だね 俺も、友人…サイモンを探しに行くところなんだ
また会ったらよろしくね、オニーサン
[ サイモンは顔が広かったから、既知の仲かもしれぬと口に出し。 まさかサイモンが、ちょっとした悪戯心で彼の苗字を書き記す 程には縁の深い幼馴染ということは知らぬまま。
申し訳なさそうな素振りには、大丈夫だからとヒラヒラと手を翻しつつ 特に何もなければ雑踏の中へ消えていっただろう*]
(92) 2017/09/01(Fri) 01時頃
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/* 皆さんのロルを読みつつ落ちてゆきます……
今回は家族じゃないから大丈夫だとおも……思いたい…… 頑張ろう……
(-41) 2017/09/01(Fri) 01時半頃
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/* ゆーて暗い過去じゃない(予定)だから大丈夫だよ!!! てかうん、見た感じ同村したことある人あんましいないと思うから大丈夫だと思うんだけど、中身バレ……してそうだなぁ……わかりやすいよなぁ………ぬあああ。゚(゚^ω^゚)゚。
(-42) 2017/09/01(Fri) 05時頃
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/* 嘘だと思ってる/なわけない 1
(-43) 2017/09/01(Fri) 08時頃
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/*
速やかな入村ありがとうございました。
以降は【飛び入りを3名募集します】
飛び入り希望者はこの村の情報欄に載っているwikiを読んだ後、村建てにご一報ください。
また、この村は事前に役職が決まっております。
飛び入り希望者は自動的に【村人】になりますので、予めご了承ください。
【本日22:00に集まった人数で開始します】
(#2) 2017/09/01(Fri) 08時頃
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/* ←一仕事負えた顔
(-44) 2017/09/01(Fri) 08時頃
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[決まり悪そうな声>>88に不審そうな目を向ける。 それだけでは納得できない。納得できなければ引き下がらない。 そんな性格は向こうもよく知っていたようで。 諦めたのか、意を決したのか。 ようやく振り返った彼を見て――笑ってしまったのは仕方ない。 しかも気にしてるのがおかしいものだから、余計に笑ってしまう。]
慣れないことはするもんじゃないよ。 大惨事になるからねえ。
[笑った笑った、と涙を拭いながら髪を引っ張る彼にそう言って。 ……何故だろう。落ち込む姿が犬に見えたのは]
(93) 2017/09/01(Fri) 08時半頃
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[別に魔道具にもこれは何のために作ったのかと誰かに尋ねたくなるものはある。 例えば『虫が目に付くようになる眼鏡』だとか、『履くと踊り出す靴』とか。 『毎晩髪が伸びる人形』は、もう何というか、ホラーだった。 たぶん、作りたかったとかやってみたかったとか、そんなしょうもない理由で作られたのだろう。 無論、全部売っ払ってやった。
彼の持つカフスもその類いだろうと簡単に処理していたので、何か不思議がることもなく。 まあ強いて言うなら、枡花色のカフスが珍しい色で綺麗だから欲しいな、と思うぐらいか。]
そりゃあ、それだけ派手にしちまえば鏡だって笑うさねえ。 あんま気にしなさんな。髪なんてその内伸びるんだから。
[ケラケラとそう付け加え。 大笑いしたやつに気にするな、と言われてもイマイチだろうが。]
(94) 2017/09/01(Fri) 08時半頃
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そうそう。サイモンに呼ばれてねえ。 ってことは、あんたも呼ばれたんかい。
[ホレーショーを見た、と言われればなるほど、と頷いて。]
本当に色んなトレジャーハンター呼んだんだねえ。 まあ、疑っちゃいなかったけど。
[まさか相手の男が追伸まで読んでないとは思ってないから、知ってるだろうと。]
(95) 2017/09/01(Fri) 08時半頃
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ところで、あんたはこれからどうするんだい? 一緒に行ってもいいかい? 旅は道連れってねえ。
[どこへ行く、と答えてもチャールズの後を着いていくことにしよう。 歩いてる途中、そのカフス、あたしに売る気はないかい?と尋ねるかもしれない。 人の物でも奪う主義だが、知り合いから強奪して関係性にヒビが入るのは歓迎しないから、断られても残念と答えるだけ。**]
(96) 2017/09/01(Fri) 08時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2017/09/01(Fri) 08時半頃
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[街の一角、表向きは商店として構えられた建物。しかしながらその裏は、トレジャーハンターのギルドでもある。
オルフラン・サピュイエ 『鴻鳥の置土産』、孤児の憩い場。親のいないソフィもまた、その一員。二人は最早ここには住んでいないが、それでも我が家同様であることは間違いなかった。]
「ババアーーーーーッッ!!帰ったぞーーーーー!!」
ただいま、ママ。
(97) 2017/09/01(Fri) 09時半頃
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[そう言いながら玄関へ上る二人。乱雑な物言いのアシャの靴は揃っていて、ソフィの方の靴はバラバラだ。
真っ直ぐな廊下を進んでいく。途中洗濯カゴを持った子供や、商品を持った青年とすれ違いながら奥へ奥へ。
『鴻鳥の置土産』では、表が雑貨店として成り立っているだけに店員としての仕事もまた多い。子供ではトレジャーハンターとしてやっていく前に学ぶこともある。それまでの間は、このような下っ端働きが日常の大半だ。
雑貨店を商う必要があるぐらいには、元々このギルドはそれほど規模は大きくない。それでもそこそこに知名度があるのは、『全ての構成員が孤児だ』という特異性と、長の___________ママの手腕によるものだろう。]
(98) 2017/09/01(Fri) 09時半頃
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「懐かしいな」
うん。私はまだ店番やってるけど、アシャはもうハンターで一人立ち出来るもんね。
「バッカ言え、アタシとお前とで一つだ」
[アシャはそう言って笑った。
そう、今はそれでいいと思う。]
「ソフィアさん!」
[そう言いながら女子が駆け寄ってくる。半身ほどの壺を両手で支えているにも関わらず素早いものだ。]
(99) 2017/09/01(Fri) 09時半頃
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久しぶり、元気?
「鍵開けできるようになった!」
すごいじゃん!私十四まで出来なかったなぁ。
[普通鍵開けはギルドに入って一番初めに習う技能だ。平均的に成功まで半年かかるが、ソフィの場合は二年かかっている。
ソフィがこのギルドに来たのは12歳の頃だった。その時に親代わりであった師匠(ソフィはそう呼んでいる)がいなくなってから、ここに拾われて紆余曲折あってトレジャーハンターをしている。]
「遺跡探索の話してよ!」
時間ないからまた今度、ね?
[はーい、と言いながら二人の先を走っていく子供。足取りはたどたどしい。]
(100) 2017/09/01(Fri) 09時半頃
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そんなに急いだら転ぶよー?
「大丈夫大丈夫っ!
あ___________」
[瞬間、足が足を蹴った。]
___________のろっと。
[同時にソフィの懐から取り出された一枚の札が詠唱に合わせて紫に妖しく輝き出した。
お札から藍のモヤが円状に放出され、それが壺と女子に纒わり付き、動きを阻害する。
さながら、___________"鈍"くなったような。]
……ギリギリセーフ。
[アシャが女子の姿勢を直し、壺を抱える。少しするとモヤは霧散し、動きも元に戻った。]
(101) 2017/09/01(Fri) 09時半頃
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「今度から走るなよ?」
[アシャの忠告に涙目でこくこくと頷いた子供は、そのまま廊下を進んでいく。]
「……ホント便利だよなァ、それ」
[人に比べて要領が悪いソフィがトレジャーハンターを出来ている理由は二つある。
一つは、それを補えるアシャの存在。そしてもう一つは、この魔道具。
名を『言の葉紡ぎ』。
かつて陽ノ下に御座す国で使われたもので、構成術式は魔術というよりは呪術に近い。
何故かこのようなシロモノを、ソフィは自らがソフィという名前を持ち合わせていない時から肌身離さず持ち歩いている。
親代わりの人間がなぜ師匠と呼ばれるのかというのも全て、この言の葉紡ぎの師匠だったからである。]
(102) 2017/09/01(Fri) 09時半頃
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|
なんでか他の人は使えないけどねぇ……。アシャも無理なんでしょ?
「全く動かねえ、嫌われてらァ」
[そしてこの魔道具は、何故か他の人間は使えない。過去、使えたのは師匠だけだ。
ソフィ自体は特に何もせず詠唱しているだけなのにも関わらず。]
(103) 2017/09/01(Fri) 09時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2017/09/01(Fri) 09時半頃
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「……入るぞババア」
[廊下を進んだ一番奥の扉を開ける。広さにして二十畳ほどの部屋の奥に、机が一つ、そして鎮座する老婆が一人。]
「ママと呼びなっつったろうが」
[この恰幅のいい老婆こそこのギルドのマスター、オトヨ。私たちのママだ。]
ママ、サイモンって知り合いいる?
「サイモン、サイモンねぇ……」
こんなもの、貰ったんだけどさ。
(104) 2017/09/01(Fri) 10時頃
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|
[二つの折り鶴を広げ、ママの前に出す。
ママの表情が険しくなっていくのを眺めながら、ソフィも席に座り込む。]
「サイモン・ハワード……、知り合いじゃあねえが……話に聞いたことはあるね。トレジャーハンターだったはずだ。今は情報屋だったか。
まだ若ェはずだが、噂を聞いたのは大分前さ。辞めちまったから他の奴に行ってもらおうって話なのか、人手が足りんのか……」
(105) 2017/09/01(Fri) 10時頃
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「それ、燃やしてもいつのまにか戻るぜ」
「魔道具じゃないかい!贅沢なことするもんだ、知らない人間への手紙なんかに」
[本当にソフィを知っていてここまでするならば、相当な理由があって然るべきなのだろう。
しかしながら、サイモン・ハワードという名前に心当たりなどない。]
「二枚目はそいつの住所……、宿屋だね」
両方とも飛んできたんだよ、窓から。
「不思議なもんだなァ」
「魔道具ってのはそういうモンさね。じゃあ本題だ。……この宿屋はそんなに評判が悪いって訳じゃねえ。むしろいいぐらいさ。
(106) 2017/09/01(Fri) 10時頃
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何か企みがあるにはやりにくい所だ、そういうのは考えられんな。
手紙の内容をマジで頼んできてるとするなら……、このDearはお前宛てじゃねえって考えた方がいいだろう。会ったこともねぇ相手につける言葉じゃないさ。
つまりだ」
……つまり?
「送り主に返してこいって訳だ。宛先間違えてるぜ、多分だがよ」
「アシャが行く必要もねえな。ソフィ!行ってきな!そんな遠かねぇ」
アイアイサー!
「アタシゃママだよ」
(107) 2017/09/01(Fri) 10時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2017/09/01(Fri) 10時頃
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────……ッく
しゅん!
[公園のベンチに座り、クレープに舌鼓を打っていた折。 寒くもないのに出たくしゃみに、きゅっと眉を寄せる。 咄嗟に辺りを見回したのは、知り合いが居ないか確認の為。 クシャミがくしゃみをした、なんて。 そんなからかい、もういい加減され飽きているんだから。
……そも、女の愛称はこのくしゃみからきたものだ。 女が幼い頃、姉が無邪気にこう言ったのだ。
"まあ、ルーのくしゃみ、とってもかわいい!"
それから、あっという間に家族内にこの愛称が広まり、 家族を伝わり友人に広まっていったのだったか]
(108) 2017/09/01(Fri) 11時頃
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[それが何故、親しくもない職業仲間にまで伝播したか。 これについては、女自身の過失と言っていい。 ……否、正しくは、女だけではないが。 女が口を滑らせなければ、誰にも知られなかったのだから、 まあ、今更誰を責めるつもりもない。
事の発端は、酒の席での出来事だった。 それはまだ、女が髪でフードで顔を隠す前の話。 しこたま酒を呑んで、酔って、口を滑らせたのだ。
"私、小さい頃はクシャミなんて呼ばれててさ──"
なんて、ご丁寧に理由も添えて。 本人としては、昔話の延長くらいのつもり。 微笑ましい、家族の思い出を語っただけ]
(109) 2017/09/01(Fri) 11時頃
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[それを態々同業者に広めてくれたのは、誰だったか。 恨んでもいないから、それもさだかではなく。 ただ漠然と、拗ねめいた気持ちは未だ残っていたり。 だって理由が理由なだけに、広がるのが妙に早かったのだ。
顔も知らない相手に、愛称だけを知られていたりとか。 突然、この愛称の由来を尋ねられたりだとか。 面倒事も度々あったが、今ではもう慣れてしまった。
本名と愛称と、何方で呼ぶ者の方が多いのか。 数えた事はないから解らないけれど、 恐らくいい勝負はしているんじゃなかろうか。
愛称で呼ぶと親しみがわくとか、そんな風に言われたって ……あんまり、嬉しくはないんだ*けれど*]
(110) 2017/09/01(Fri) 11時頃
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─ 街:プリシラと ─
慣れないことはするもんじゃない、本当に。 大惨事だよ……まったく。 けど、涙を流すほど笑うことはないんじゃないかな?
[苦笑しつつも、そんなことを言って。 "慣れないこと"にトレジャーハントが含まれているかもしれないことには目を瞑る。 落ち込む姿が犬に見えた>>93と知れば、お手くらいはしたかもしれないが。
その内伸びると、慰められれば。>>94 笑った相手だということはひとまず脇に置いて、素直にひとつ頷いておく。]
(111) 2017/09/01(Fri) 12時頃
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おや、君とホレ―ショーだけでなく、 他にも声を掛けてるのかい?
いやはや、"大掛かり"になりそうだね。
[そんな大事になるとは思っていなかったから、呑気に手土産まで用意してしまったと、果物の入った籠を掲げて。>>44 それなら、護身用の武器──とはいえ扱いはからきしである、がいるかと思案したところで、一緒に行ってもいいかと声が掛かったのだったか。>>96]
ああ、かまわないよ。 君が一緒だと、心強い。
[男としては、願ったり叶ったり。
ちらり、視線がおちたのは腰に付けた銃のホルダーで。 普通は役割が逆じゃないかって? 適材適所、男は非力だ。]
(112) 2017/09/01(Fri) 12時頃
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とりあえず、 サイモンに会ってみようと思っていたけれど その調子じゃ、何か獲物がいるかな。
…………知ってる、 苦手なことくらい自分で分かっているよ。
[銃を扱い、跳弾し掠め、穴を開けられ繕うた上着の袖。 『ちゃーるずぅ?』と、ひっくい声で威嚇されたから、弁解して。
ナイフくらいは、持っていてもいいだろう? そう聞いてみたのは"服の袖"と、目の前のプリシラ。
同意されれば宿に向かう途中に、武器屋が追加されることとなるだろうが。]
(113) 2017/09/01(Fri) 12時頃
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[魔道具には、何のために作られたのか分からないものがあり、男の耳のカフスものもその類い。 あってもなくても支障はないし、むしろない方がよいもの。 ……だが、なくなると賑やかさが少し恋しいような。
そういえば、昔一度『虫が目に付くようになる眼鏡』を借りて覗いてみたことがあったが。
結論から言えば、……男は布団や家具類一式を買い替えた。 卵に幼虫成虫……はっきりくっきり……思い出すだけでぞわり背筋に冷たいものが走る。 ああ、悍ましい。
──閑話休題
当然、目の前の彼女が美しいもの好きであることは知っている。 カフスを見る目が、いいなぁ、と思っていることも。]
(114) 2017/09/01(Fri) 12時頃
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[だから正直なところ、譲ってもいいのだけれど。 歩きながら、売る気はないかと聞かれても、男は首を横に振る。]
師に譲りうけたものだからね。
……まぁ、私には弟子はいないし。 私が召されたら、君にあげるよ。
[君が先に天へと召されたら、手に入らないけれどね。 ──私より先に、死なないでほしい。
心を許す、許してしまった皆に思うこと。 決して口には出さぬこと。
だから、冗談めかして、そう言うだけで。]**
(115) 2017/09/01(Fri) 12時頃
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/* ほんっと学習しないな、自分よ。 どうして!もう少し!!コンパクトにまとめられないのか!!!
(-45) 2017/09/01(Fri) 12時頃
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/* 科学技術は現代寄りって事は、スマホはあるんですよね この世界観でスマホ出すのは無粋な気もするけれども でもあるならきっとサイモンへの返事はLINEでしてるから りょ!みたいなスタンプだけ送ってるから
(-46) 2017/09/01(Fri) 12時半頃
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/* ソフィアのテンポと言い回しに、ふふっってなってる。 可愛いしおもしろいな。 ドンはお茶目だし、かっこいいし。 クシャミはミステリアスなのにかわいいね。
(-47) 2017/09/01(Fri) 12時半頃
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/* のびーるログ?
(-48) 2017/09/01(Fri) 13時頃
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/* さてどうしようかねえ。 あまり縁故を振りまくのもあれだが、全くないのもあれそれだし。 なんか勘だと私の縁故先、両方とも狼陣営な気がしてならない。
やはりドンに縁故をry
(-49) 2017/09/01(Fri) 13時頃
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そうかい?
[そういうものなのかなあ、と肩を竦めたところで、目の前に差し出されたイエローサルタン>>91。
きょとんとしてそれを数秒見つめたが、]
おじさんにくれる感じ? アリガト。
[笑って花を受け取ると、くるくると手の中で回して、どうしようかなと彷徨わせたあとに、適当に自分の左耳の上に差し込んでみた。]
(116) 2017/09/01(Fri) 15時半頃
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…ン?…ああ、そうなの。
[一瞬、おかしな反応を示してしまった。 きっと、彼の言うサイモン>>92と自分が今目的にしているサイモンはたぶん――同一人物かな?と思うけれど。
だとしたら、どんどん顔が広くなっているような気もするし、そうじゃない気もする。]
マァ、また会ったらネ。
[うん、と頷いて、方向は同じだけど、バラバラと別の雑踏に紛れていく。もし、彼もサイモンに会いに行くのなら、それよりも早く宿屋に行って―――ケツを蹴らねば。*]
(117) 2017/09/01(Fri) 15時半頃
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/* >>116 ホレーショー可愛すぎかよwww 可憐な花とのミスマッチwww 似合うねって言いたい()
(-50) 2017/09/01(Fri) 17時半頃
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悪いって。あまりにも似合わないから。
[知り合いだからだろうか。オブラートは水に溶けました。 “慣れないこと”にトレジャーハントが入ってるとは思わない。 何せあのサイモンに着いていったのだろう、と評価は高め。
なおお手をされたらよしよしと頭をわしゃわしゃしたかもしれない>>111。 だって素直に頷く彼は、人懐っこい可愛い犬に見えてしまったのだもの。 全部“もしかしたら”の話。]
(118) 2017/09/01(Fri) 18時頃
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さあねえ。 でもあたしとチャールズとホレーショーだけなら、 敢えて“君だけでない”みたいな書き方はしないんじゃあないかい? あいつだってあたし等が顔見知りなのは知ってるだろうしね。
ま、大掛かりなのは間違いないだろうねえ。
[要するに、名前を挙げればいいじゃない。と言いたい。 しかしまあ、手土産だろう籠を提げて呑気なこと。とは言わない。 むしろ丁寧だねと思っただけであった。 そんな女は手土産などない。いつものことである。]
(119) 2017/09/01(Fri) 18時半頃
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心強い、だなんて。 面倒事、あたしに全部押し付けるつもりじゃあないだろうね?
[そうからかい口調で言ってみる>>112。 まあ、非力なのは知ってはいたから気にすることはない。 それに身体を動かすのは嫌いじゃない。悪いね、お淑やかとは程遠くて。]
じゃあサイモンの家に行くかね。 確か地図じゃああっちだろ?
[同意して宿屋の方を指差す。 先客が蹴っ飛ばそうと向かってるのは知らない>>117。 でもその前に、とナイフの所持を聞かれれば付き合うと言っておこう。断る理由はない>>114。]
(120) 2017/09/01(Fri) 18時半頃
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[武器屋へ向かう道中、売る気はないかと尋ねれば、何やら冗談まじりの返事が>>115。]
おやおや。じゃあ長生きしないとねえ。
[冗談には冗談を。 思い込んでいるものだから、裏に隠れた願いには気付けない。*]
(121) 2017/09/01(Fri) 18時半頃
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─ 回想:少し前、教会を出るとき ─
[庭の、白い花を摘み、纏め。 手向けるのは教会に併設された共同墓地。 少し小高くなったその墓地は、眼下に広がる街を望むことが出来て。 教会を離れるときには、必ず新しい花を手向けてゆくのが、自分の中の決まり事。
死者が永遠の眠りについている場所。 安らかに、そして穏やかに。]
では、いってきます。
[吹き抜けた風、その中には。 クロンヘイムの名が刻まれたものもあっただろうか。>>75
白い花びらが、風に攫われるのを視線で追いながら。 ああ、あの日もこんな、風が吹き、花びら舞う日だったか……と。]
(122) 2017/09/01(Fri) 19時半頃
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[柔らかい高音の讃美歌を聞きながら。 男は遺族へと視線を向ける。
まだ若い男。 亡くなったのは、妹らしい。 まだ若く、病気だったと聞く。
形式的な弔辞を述べて、視線を彼へと持ってゆけば。 深く抉られるような悲しみ、何もできなかった歯がゆさと悔しさ、やり切れぬ想い。 そんな感情が見え隠れするようで。 つい、声を掛けてしまったのだったか。]
(123) 2017/09/01(Fri) 19時半頃
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……大丈夫かい? 聞いてもいいかな。
妹さんは、どんな子だったんだい?
[死後は天に召され神へと捧げられる。 だから、故人の冥福は口に出さず。 神への感謝と、遺族への慰めを、弔辞の際には口にしたけれど。
故人への冥福を祈りたい気持ちは持っていて。
ついぞ、そんなことを聞く。]
(124) 2017/09/01(Fri) 19時半頃
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[彼は口を開いてくれたのだったか。 それとも、沈黙してしまっていたか。
男は暫くそこにいて。 何をするでもなく、空を眺める。 子供が今にも泣き出しそうな、そんな空を。
そして、ぽつり、聞かせるでもない独り言。]
(125) 2017/09/01(Fri) 19時半頃
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妹は、天に召された。 神へと捧げられたんだよ。 魅力的な人間ほど、神は傍に置きたがるものさ。
ただ、君の中にも、彼女はいるだろう? 肉体は確かに神に捧げられたけれど 心や想い、記憶は……君の内に宿っている。
だから。
見えない神に祈ることはない。 ……君の"ここ"に、神がいる。 苦しいとき、悲しいとき、迷いそうになったとき その"内なる神"に祈り、そして誇れる選択をしなさい。
神は、君に…… ──── 強くなれと言っている。
(126) 2017/09/01(Fri) 19時半頃
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[自分の胸を、とんとんと示しながら。 一呼吸置いて。 そして彼の目を覗き込みながら真剣に。
内容は鼻で笑われようとも、真剣さだけは、伝わるように。 そんな乱暴だとさえ言われる持論を展開してみせる。
彼は何か言っただろうか。 答えがあろうとも、なかろうとも。 もうすこしだけ、傍にいよう。
そんなことを考え、再び空を見上げる。
泣き出しそうな曇り空を割って 一寸の光が漏れたのに。
まばゆそうに目を細め。 ──── 自らの"神"を想い、祈る。]*
(127) 2017/09/01(Fri) 19時半頃
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/* 世界の片隅でふるえていたいこころもち(縁故振ってくれたの嬉しすぎて、調子に乗って広げ過ぎてすみません)
(-51) 2017/09/01(Fri) 19時半頃
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よく似合ってるよ
……ええと…
[ 彼の耳の上>>116で嬉しそうに胸を張る花を見て、可笑しそうにケラケラと笑ったものの 今更ながら何と呼んだら良いものか迷い、少々バツが悪そうに名を名乗った
一瞬間の空いた返答にはほんの少し怪訝な表情を浮かべ、フードの上に鎮座する折鶴が揺れ首を傾げる
…が、別れを告げるとそのまま人波に消えていった*]
(128) 2017/09/01(Fri) 20時頃
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そこに在るは光にして闇なり 大地を照らすは太陽、闇夜を灯すは月 海底に響き、奏でる優しき音色、黄金の鈴を鳴らせ 大いなる蒼き空、全てを覆いて、竪琴の如き音律を奏でん 時は止まらない、止めることを許さない、過ぎ行くは光の矢 迷宮に在る真実の道は一つにして
二つは在らず
行き着くはただ一つの扉
(@5) 2017/09/01(Fri) 20時頃
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…………ふー
[天を仰ぎ、疲れた目を休ませる。 ようやっと先程の解読>>@3>>@2が終わり、次の文章に移っていた。一先ず、順調に進んでいるというところか。 贔屓にして貰ってる男の元には届いたか>>72。 (何でも願いが叶うなら、ちらと耳にしたのだったか本人から聞いたのだったか。 失った妹を取り戻せるかもしれない)
一時期一緒に連れ立った旧友はどうしているか>>85。 (彼は情に篤いから、断られるとは思ってない)
未だ誰も来てないが、その内来るだろうと解読を進める。 まさか、幼馴染みにケツを狙われてるなんて夢にも思わない>>117。*]
(@6) 2017/09/01(Fri) 20時頃
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/* wwwwwwwwww 語弊!!!>>@6 合ってるけど!!!
(-52) 2017/09/01(Fri) 20時頃
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[ そのまま喫茶店にふらりと入り 暖かいコーヒーを注文すると公園に向かったが、クレープを食べる女性>>108はまだ居ただろうか
男が魔道具を手に入れた時、一緒に居たのは確か彼女であったから、付き合いはそれなりに長かったかもしれない
幾度か探索に誘った事があるような気がしたが、果たして。
もしまだ居たのならば 後ろから近づくと、コーヒーの入ったほんのり暖かい紙コップを頬に触れさせようとしたかもしれない
悪戯な笑みを浮かべながらも、怒られたら謝るつもりで*]
(129) 2017/09/01(Fri) 20時頃
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/* ぎゃぁ、挟んだ、ごめんなさい(; ꒪ㅿ꒪)
(-53) 2017/09/01(Fri) 20時頃
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─ 街→宿 ─
もう、諦めたから構わないよ。 ……色々とね、
[謝られ>>118、苦笑すれば、身体の力も抜け。 ようやくいつものように、ゆるりと笑う。 そして続いたプリシラの言葉>>119に、首を傾げて。 がさごそと、手紙を再度引っ張り出してみる。
そこには確かに、追伸、の走り書き。]
ああ、本当だ。 羽ペンとインク壺の喧嘩?を宥めるのに夢中で 見落としていたよ。
私達だけを呼ぶのなら、 "よく知る二人も呼んどいた"くらいに書くだろうしね。
(130) 2017/09/01(Fri) 20時頃
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[籠を持ったまま、頭を掻いて。 本当に、思ったよりも大掛かりだと内心で唸った。 魅力的だと心惹かれている自分に対しても、唸る。]
おや、 頼りにしている、という 意味だったんだけれど、ね。 きちんとサポートはするさ。
それに、 君、身体動かすの好きだろう?
[面倒事を押し付けるつもりなどなく。 役割分担をしただけだと、揶揄い口調には肩をすくめて。
"お淑やかとは程遠くて"、などと口に出していたならば。 なんだ、気にしてるのかい?君らしくていいじゃないか、悪くなんてないさ、なんてさらりと言うくらいには気安い仲。]
(131) 2017/09/01(Fri) 20時頃
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ああ、行こうか。
[取り出した手紙を折り畳み、仕舞う。 そして、彼女が指さす方角にひとつ頷いて。>>120 宿へと足を向けただろう。 含ませた男の想いは、愉快そうに笑う横顔が、気付いてないと告げていて。 気付かなくていい。冗談くらいで、丁度いい。>>121]
(132) 2017/09/01(Fri) 20時頃
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[なお、途中でナイフは購入した。 その名も『らくらくナイフ』 女性も子供も扱える!と評判のナイフであり、殺傷能力は極めて低い代物だ。 紐を切ったりや、開け口を広げたりするのに便利らしい。
………それを店主に勧められた気持ち。 誰が分かってくれるだろうか。
何事もなく宿へと着けば。 ケツを狙われてもなお、無事なようであれば。 サイモンに、手土産と伴に目通りを頼むだろうが。]**
(133) 2017/09/01(Fri) 20時頃
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/* チャールズ可愛いw
(-54) 2017/09/01(Fri) 20時頃
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あんた、まさか最後まで読んでなかったのかい。
[ようやく普段通りの顔をして、もう一度手紙を読み出す彼>>130に呆れ声。 同時にだから果物籠なのか、と合点がいった。]
インクとペンが喧嘩したんじゃあ、書くの大変そうだねえ。 勝手な憶測だけどさあ。
[実際はどうなんだろう。と薄い興味が湧いた。 それはさておき。]
(134) 2017/09/01(Fri) 20時半頃
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そうだろ? そんなまどろっこしい書き方なんてする必要ないじゃないか。
[どのぐらい、初めましてがいるんだろうねえ。と愉快そうに笑ってみせる。 初めましての争奪戦、中々印象が強く残りそうだ。]
あっははは。 サポートもしなかったら、ぶん殴るところだよ。
[丸投げられると思ってないからの冗談>>131。 本気で丸投げられたらやるが、しないだろうと踏んでの言葉遊びみたいなもの。 ちなみにさらっと人格肯定されたら、これまたさらっと受け流したことだろう。]
(135) 2017/09/01(Fri) 20時半頃
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[行こうか、と言われれば>>132横に並んで歩くとしよう。
その道中で武器屋に寄り道。彼の得物を調達したのはいいけれど。 そのナイフ、俗に言うペーパーナイフってやつじゃないのかい。 なんて思いもしたが、敢えて口を噤んだ。*]
(136) 2017/09/01(Fri) 20時半頃
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遺跡に飛ぶ時って集合した状態でですかね?
(-55) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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_________________________________
______________________
___________
……とは言ったものの……。
遠いっ!
[当たり前である、そもそも隣町だ。
ママはそういう所がある。自分の経験からして隣町如きということなのだろうが、年若く経験も少ないソフィにとっては大仕事だ。]
馬車とか乗っていけば良かった……。
(137) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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[ここまで来てしまえば通っている馬車もない。つまり、自らの足だけが頼りだ。
どこを見ても自然。ここまで人工物がないと清々しいを通り越して恐ろしい。
この様子から考えてやっと半分来たところだろう、ということは簡単にわかった。]
あー……。
[草の柔らかさが体に沁みる。原っぱに寝っ転がったのは幾年ぶりか、少なくとも十二までは沢山やっていたものだが。
疲れが溜まったところで大の字になってしまえば、もちろん湧き出てくるのは睡眠欲。
せっかくだから、夢に抱かれることにした。]
(138) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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__________
______________________
_________________________________
(___________ああ、今日も"これ"か。)
(139) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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[真上に輝く白金の星。
目の前に広がる草原。
そして、烏帽子に狩衣の男。
その男の手には、言の葉紡ぎ。
数多の言の葉紡ぎを空に回して、こちらに視線を向けている。
その冷たい、白金の眼がやけに綺麗だった。]
「終わりです」
[男が空気を揺らす。何が終わりなのか、ということは、この夢を見てきて十九年全く分からないままだ。]
(140) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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「そうか」
[聞こえる声は、私のようでもあるし、私には致命的に足りていない何かもまた含んでいたように感じられる。
声が含んでいる感情が後悔なのか諦念なのか、もしくは不満なのか。どれも違うだろう。
私が今持っている語彙で表すなら、
___________"喜び"。]
「______________________」
(141) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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|
[自らの口が動くのばかりを感じる。その言葉については未だ分からないままだ。
私はこの夢を見続けてきた。昔からずっとだ。
夢見は悪いと言ってもいい、なんせこれしか見たことがないのだ。
年月を重ねる事に、目の前の景色が彩やかに、言葉の節々がはっきりと聞こえるようになったが、それでもここから先の言葉は聞こえない。全く聞こえる様子もない。]
「___________、___________」
(142) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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|
[男の驚きの顔が、少しして笑い顔になった。それが、どんな笑い方なのかと言われるとこれまた言葉に詰まるが、
少し面白げだったのでムカついた。
歩んでくる彼。伸ばされる腕。
手の甲に見えるその字を、なんと読むのかなんぞいざ知らず。]
「___________」
_________________________________
______________________
___________
(143) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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|
[意識が常世に戻ってくる。気分は宜しくない。
太陽は先程よりも登っているが、まだ昼時ではないようだ。]
……んっ……、結構寝ちゃったな……。
[大きく背伸び。せめて昼にはあちらに着いてしまいたい。]
あと半分!
[ペースからしてギリギリだ。余裕を持って着くには少し走る必要があるだろうか。
ソフィは草原の道を往く。*]
(144) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2017/09/01(Fri) 21時頃
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[食べかけのクレープ片手に、彷徨わせた視線。 けれど、流石に後ろにまでは注意を払っていなかった。 だから女は、安心して 再びクレープに取り掛かろうとしたのだけれど、]
っひ、 わッ!?
[ぬっと現れた手と、その手に持たれたコップ>>129。
意識はクレープへと向いていたし、安心した直後故に 古典的な脅かしに、必要以上に驚いてしまった。 それでも咄嗟に息を止め臨戦態勢に入れるくらいには、 まだまだ、腑抜けてはいなかったり。
勢い良く振り向く姿は、毛を逆立てた猫の様。 威嚇せんばかりの気勢は、けれど コップの持ち主を見れば、小さなため息へと変わる]
(145) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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…………ヤニクか。
お前な、紙コップでそれは駄目だろう。 零れたらどうするんだっ。
[つい言い聞かせる口調になるのは、年の差の所為か。 いいや、それだけでなく、付き合いの長さも手伝ったか。 探索に誘われればついて行ったし、その逆も多くあった。 所謂、気心の知れた仲……の、つもり。少なくとも、女は。
何かの折に、サバイバル技術だとか、護身術だとか。 そういうものを教えて欲しいと乞うた事もあったろう。
その代わり、女の知識を提供するから、と。 これでも、下手をすれば彼が生まれる前から トレジャーハンターなんてモンをしている。 そこそこ、役立つ知識なんかも提供出来たろうから]
(146) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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[そんな小言の姿勢も、すぐに崩れて。 ふっと柔らかく口元を緩め、笑みを浮かべる]
────……で、 素敵なお姉様に会った時は、どうするんだっけ?
[からかう口調で、彼へと小ぶりな手を差し出す。
彼の魔道具の調子を確かめる為、なんて。 そんな名目で出来上がった、二人の挨拶。
……要するに、お花を下さる? って、話*]
(147) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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[ええと、と悩まれれば>>128、“ホレーショー・トネール”と名乗ろう。笑われたけれど、気にしていない。なにせ、自分でも似合っているとは思わないから。
頭の折り鶴にこちらもふふっと内心で笑ってしまったし。
それから相手―ヤニクの名前を聞いたら別れを告げて、するすると人と人、或いは物の間をすり抜けながら、宿への道を進む。]
(148) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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[――ところで。普通なら道を曲がって、真っ直ぐ行って、と道なりに進んでいくのだろうが、この男の場合、直進する。どういうことかと言えば。]
「きゃあああ!!?!?!?」
あ、ゴメンネ!
[屋根に上って飛び降りて、あるいはそのまま屋根から屋根へ。 下を歩いていたり、たまたま外へ顔を出したりした人間にとっては、心臓に悪い事この上ないのだが。
なぜか地上を歩くとたまに道に迷ってしまう。――たまにね、たまに。]
(149) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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― →宿 ―
サイモンンンンンンンン!!!
[怒りの駆け上がり。 宿に着いて、受付で声をかけられるも無視。 そのまま階段を駆け上がるけど、その時に怒鳴りながら駆け上がったものだから、サイモンだけでなく、近くにいた誰かにも聞こえたかもしれない。]
[どたどたと忙しなく階段を上がって、そのままサイモンの部屋の扉を蹴り開ける。]
二度と!呼ぶなと!そう!言ったのに!!!
[なんて?サクリフィスって。 呼ばれたわけじゃあない。書かれただけだ。 だけど、ホレーショーにとっては同じこと。
サイモンはどうしていただろう。 なにをしていたであれ、ずかずかと近寄ったなら、ケツじゃなくても、どこかしら思い切り蹴り上げただろう。蹴れたかどうかは別として*]
(150) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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アラフィフですか…この子アラフィフですか……
(-56) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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/* ケツを狙ってるってその言い方じゃホレサイ。。。。 あっ ていうかヤニクくん謝るって書いてあるんだから そこちゃんと拾わんきゃ。。。ぅぉぉごめんなさい
(-57) 2017/09/01(Fri) 21時頃
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[呆れた声>>134には、まぁそういうこともあるさ、と返して。 サイモンらしい書き口に、くすり、笑ったのは仕方のないこと。 しかし彼女は、男が述べた理由の方に興味を持ったようで。]
書くときは大人しいもんだよ。 私が筆まめではないせいで、 なかなかどうして、へそを曲げてしまっていてね。
["カイショーなし!"なんて言って拗ねていた声を思い返すと面白くなって、ついつい頬が緩んでしまう。 まぁ君がこれを付けるときが来たならば、分かるだろうさと内心で思い。]
(151) 2017/09/01(Fri) 21時半頃
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私はそれほど顔が広くないから…… 君は現役だし、顔が利くんじゃないか?
おお、こわい、 君に殴られでもしたら、きっと、 青痣程度じゃすまされないからね。 肝に銘じるとするよ。
[その横顔>>135が、愉快そうな、わくわくした子供みたいな顔に見えて。 男は何もいう事はなく、しかし、くすくすと笑う。 そして、続いた言葉には、大げさに肩を竦めて怖がってみせた。]
(152) 2017/09/01(Fri) 21時半頃
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[なんとか手に入れた得物。 ペーパーであろうが、鈍だろうが、ナイフはナイフ。 優しさからか、口を噤んだ彼女。>>136 しかし視線の雄弁さに悲しくなって、……そっと気付かぬふりをした。]*
(153) 2017/09/01(Fri) 21時半頃
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[そうして宿へと着いたなら。 玄関口まで届く、鼓膜つんざく怒鳴り声。>>150 その声が呼ぶのは、男が会いにきた手紙の主の名前だったから。 ぱちくり、目を瞬かす。]
この声、ホレーショーかい? ……随分と、早く来たんだね。
[同じ場所でいて、誰かと話していたようだったのに。 こちらが悲しみのナイフを買ったのを差し引いても、 彼が道に迷ってないなんて!と、失礼なことを考える。>>149 その理由が、まさかのフリーランニング。>>149 運動神経がいいのは知っていたし、分けて欲しいと思ったこともあるけれど。 それはそれ、これはこれ。 街中をただただ"まっすぐ"に走ってきたとは思ってもおらず。]
(154) 2017/09/01(Fri) 21時半頃
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[思わずプリシラに顔を向け、どうする?と視線で問うた。 個人的には、騒動が収まる頃合いまで、1階の食堂辺りでゆっくりしたいな、などと考えてもいたり。 落ち着いたころに、のんびりゆっくりとお邪魔しようか、なんて。
──なにせ、まだまだ時間はある、 そう思っていたもので。]**
(155) 2017/09/01(Fri) 21時半頃
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―回想:幼少期― [冷える日。寒さに身体を震わせ、悴む手足を擦って温める。 唯一身体を温めるだろう物は、ボロボロになった毛布だけ。 貧しく家のない子供には、これが寒さを凌ぐ精一杯。
しょうもない薬物中毒者《ジャンキー》の親の元から逃げ出して。 唯一自分の物だった、しかも誰かからくすねた毛布だけを持ち出して。
スラム街の中ではすぐ見付かるから逃げ出して。 逃げて逃げて逃げて。
裸足のまま寒空の中を唯ひたすら逃げて。 逃げた先には何もなくて。
やがて疲れて。ここはどこかもわからなくて。 逃げた私は、何処かの家の影で縮こまっていた。]
(156) 2017/09/01(Fri) 21時半頃
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[寒い]
[空腹のせいで体温が上がらない。]
[かちかちと歯を鳴らしながら夕日を見る。 もうすぐ沈みそう。沈んでしまったら、きっともっと冷える。
もっと暖かいところに移動しないと。 でも折角座ってたところが温まったのに。
そんなことを考えてるうちに日は沈む。 辺りを闇が支配しかけた時、頭上の窓から光が漏れ出した。
それに、何を思ったのか。興味をそそられたのか。 立ち上がると中の様子を覗き込んだ。]
(157) 2017/09/01(Fri) 21時半頃
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[シャンデリアや飾り付けられたモミの木。
窓の向こう、決して届かないところにあった物は、とてもとても綺麗だった。
そして、何も持ってない私は酷く惨めだった。]
(158) 2017/09/01(Fri) 21時半頃
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[欲しい] [欲しい] [あれが欲しい] [何としてでも欲しかった]
[だから無理矢理奪おうとして、見付かって。 門番に手酷くやられて、ボロボロになって捨てられた時、見知らぬ人に拾われた。
その人に連れられて向かった先は、あるギルド。 名前は『鴻鳥の置土産』と言ったような。
なんせ必要な知識と技術を手に入れたら、すぐに出て行ってしまったものだから。 だってあそこには、私が欲しいものはなかったんなもの。]
(159) 2017/09/01(Fri) 21時半頃
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[それから早十数年。 数えることを忘れるぐらい、色々な物を集めた。
チャールズのいた教会で食事をさせてもらったり、何処かの酒屋で黒いテンガロンハットの厳つい男と飲み明かしたこともあったかもしれない。
それぐらい色々なことがあっても、まだ足りない。]
(160) 2017/09/01(Fri) 21時半頃
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[もっともっと、綺麗な物が欲しいの**]
(161) 2017/09/01(Fri) 21時半頃
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ぷりしらちゃんありがとう……
(-58) 2017/09/01(Fri) 21時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2017/09/01(Fri) 21時半頃
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鴻鳥の置土産は基本卒業するから設定に噛み合っててありがとうございます……ありがとうございます……
(-59) 2017/09/01(Fri) 21時半頃
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―宿―
ん?
[目を休めている時、不意に怒声が聞こえてきた>>150。 ははぁ、この声は……。と辺りを付けていると、大きな音で扉が蹴破られる。 壊れてたらどうしよう。ツケておくか。]
ホレーショー! 君なら来てくれると思ったよー
(@7) 2017/09/01(Fri) 21時半頃
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[両手を広げ、立ち上がりながら全身で歓迎を表現。 近付いてくる幼馴染みにこちらからも近づいていく。]
やだなあ、幼馴染みのちょっとした遊び心じゃないか そんなカリカリするなよ……ってちょ、まっ…!
[蹴り上げられたその足は、思いっきり股間に。 もろに直撃したようなら、その場で悶絶。 暫くお待ちください。*]
(@8) 2017/09/01(Fri) 21時半頃
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/* くっそwwwwww かわいそうにサイモンwwwwww
(-60) 2017/09/01(Fri) 22時頃
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/* 回想のあの書き方いいな…… 小っちゃい文字だから、回想ってわかりやすいし…… ぱくろ!!←
(-61) 2017/09/01(Fri) 22時頃
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サイモン……いい奴だったよ
(-62) 2017/09/01(Fri) 22時頃
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……やっと着いた……。
[予定はギリギリセーフ。思ったよりも賑やかだ。前よりも活気が増しているだろうか。
街の中を進めば、様々大小の店が立ち並んでいる。お土産でも買っていってやろうか、などと思っていたその時。
___________>>149人が、飛んでいた。]
のわっ!?
[いや、屋根と屋根を渡っているのか。そんなことどちらでも良いことだ。
なんでこんなことをしているのか。
遠くから人々の叫び声が聞こえる。多分アレのせいだろう。]
(162) 2017/09/01(Fri) 22時頃
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/* ←やり遂げた顔
(-63) 2017/09/01(Fri) 22時頃
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何アレ……?
[早速土産話が出来てしまった。
せっかくだから追ってみようと、身のこなし軽やかな男を追ってみるが、瞬く間に見落としてしまった。
少し気落ちしていたところ___________。]
……これって宿だよね。
[鶴を解いて再確認。間違いない、ここが探していた宿だ。
取り敢えず上がってみようか、と思いつつ。]
(163) 2017/09/01(Fri) 22時頃
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お邪魔しまーす。
[扉を開けると、見覚えのある顔。]
プリシラさん!
[プリシラ・ウィンドバーグの姿があった。
基本、『鴻鳥の置土産』は成熟したハンターは残らない。来るもの拒まず、去るもの追わず。プリシラもその1人だ。
隣には>>155仲の良さそうに話している男が一人。知り合いだろうか。*]
(164) 2017/09/01(Fri) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2017/09/01(Fri) 22時頃
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―― 街 ――
[家を出て、早足で歩く。 トレジャーハント用の荷物の準備を欠かすことは無い。 危ない橋を渡る時には、教会で墓参りをしてから、 というのが日課ではあったが、時間が惜しい。
手紙には複数に手紙が送られた事がほのめかされていた。 急がなければ他の者と話がついてしまうかもしれない。
……代わりに、あの牧師さんが花を手向けてくれただろうか。
もしどんな願い事でも叶うならば、 願いは勿論、妹を“生き返らせる事”だった。 ……それが例え、ただの言い伝えだったとしても、 話を聞く価値はあるだろう]
(165) 2017/09/01(Fri) 22時頃
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― 回想:5年前 ―
[>>123 賛美歌が響く。現実の様で、現実の様では無く、 …まだ、信じられない様な、 否、信じたくなかったのだろう。
終わる時がこんなにもあっけないなどと。 死にはこれほどまでに人は無力なのだと。
…自分が、何もしてやれなかったのだと。]
(166) 2017/09/01(Fri) 22時頃
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…妹は…… ずっと病気で寝てばかりで、 最近はもう外にも出ることができなかった。
俺がどんな冒険をしてきたのか、 手に入れたのがどんな宝だったのか……
話をねだるだけで、もう、外に出たいとか、 言わなかった。泣き言だって、言いたかっただろうに、 俺の話を、いつも楽しそうに、聞いていた
[牧師に問われれば、ぽつぽつと言葉を紡ぐ。 妹以外と話す事は実は珍しかったのだが、 話を聞いてもらいたかった、のかもしれない]
(167) 2017/09/01(Fri) 22時頃
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ここに、神が……?
[神父の話に、訝しみながらも、自分の胸に、触れた。 妹は天に召された、神へ捧げられたのだ、と 教義にあるであろう事を述べた後に――― “ここ”にも神は居ると、言うのだった
しかし、その表情は真剣そのもので、 恐らく此方のほうが本当のこの神父の“信仰”なのだろう。]
――強さとは、どういうものだろう
[誇れる選択を繰り返せば、強くなるというのだろうか。 強くなれば、……何が変わるというのだろう。 ただ、天に居るという神よりも、 自分自身の中に居るという神に祈る方が 妹に近づける様な気がしていた。
一筋の光が、やけに印象に残った]*
(168) 2017/09/01(Fri) 22時頃
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こっからオサキちゃんの伏線を回収しきれるかの勝負
(-64) 2017/09/01(Fri) 22時半頃
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─ 回想:牧師見習いの頃 ─
[男がまだ、少年と呼ばれるにふさわしかった頃のこと。 そして、"正規"の牧師を捨て、"独自"の信を得たきっかけ。
ある日の少年は、牧師見習いとして、とある船へと乗っていた。 師と、そして友であった同じく見習いの少年 ──クリストフと伴に。 未開の地への布教活動の一環である船旅へ同席することが叶っていた。]
「クリストフ、チャールズ こっちにおいで。」
[船の上でもいつもと同じ。 朝の祈りと伴に、一日が、はじまる。
──しかし、その日は、同じようには始まらなかった。]
(169) 2017/09/01(Fri) 22時半頃
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[ ぐにゃ、り
空間がゆがんだような感覚と、狂う平衡感覚。 一呼吸あとには、天地無用なんてお構いなしに、上と下が入れ替わる。
ぐる、り
重力に逆らえたのは、ほんの短い時間。 天井の高さが、船のウリであったけれど、転覆時には裏目にでて。 叩きつけられる衝撃。 ぐわん、と身体中に響く痛みと、ばらばらと振ってくるものに、目を閉じる。
そして、気付いたときには、そこは死と血の海であった。]
(170) 2017/09/01(Fri) 22時半頃
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[がちがち、と歯の根が合わさらず。 震えるその手を、誰かが握る。]
……くり、すとふ、
[こくり、クリストフは一つ頷くと、周りをじぃっと見て。 そして首を横に振る。 だめだ、と無言で言われ、きゅう、と喉が冷えた音を吐きだして。
"救助がくる、きっと" そう、彼は言ったから、少年は手指を組み、その手を額にこすり付け。 弱弱しく、縋るように。 ──神へと祈る その間にも、クリストフは生存者を探すためか、ふらふらと周囲をうろついていて。]
(171) 2017/09/01(Fri) 22時半頃
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クリストフ、真剣に祈ってよ! 神様が、助けてくれるんだから!!
[そういった少年に、クリストフは言った。 「祈るだけうまくいくなんて、馬鹿馬鹿しい。」と。]
(172) 2017/09/01(Fri) 22時半頃
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[結局は、彼の言ったとおり。 浸水し、彼が探して見つけた道から上へ、上へ。 さかさまの船底、一番てっぺん。 そこまで逃げて、行き止まり。
── けれど、神は見捨てなかった
ひっくり返った船底を、外から叩く音がして……。 少年は、夢中で叩いた。 ここにいる、と。出してくれ、と……。]
クリストフ!!出られる!! 助かったんだ!!
[しかし、少年の歓喜に、クリストフは薄く笑うだけ。]
(173) 2017/09/01(Fri) 22時半頃
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[そして、気付く。遅すぎる気付き。]
……そ、の……怪我……
「今頃、気付いたのか?全く鈍いなぁ。 でも、わかったろ? 神はいない訳じゃない。 でも、祈るだけじゃだめだ。 動かないと。」
[少年がただ、見えない神に祈っている間に。 彼は自らの腹部の火傷と深く切った傷を手当てし。 脱出口を見つけ。そして少年を説得した。
自らの服を脱ぎ、更に止血をしようとする少年を。 彼は、血の気の引いた真っ青な顔で、面白そうに笑う。]
(174) 2017/09/01(Fri) 22時半頃
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クリストフ、もうすぐ、もうすぐ助かるから!! 頑張って!!死なないで……
「……あのままじゃ、なかった。 けど、上に、来たら…… あったろう?
………"命"が。」
[「だから、お前は勇気と努力をもって、行動しろ。」
それが、彼の最後の言葉。]
(175) 2017/09/01(Fri) 22時半頃
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[そして、助け出され、空を見上げて気付く。 彼が神に召されようとしていたのに。 少年は、引き留めようとしていたことに。
神様、助けてください、連れて行かないでください。
そんなことを欠片も思わず。 ただ、頑張れと声を掛け、手を握り、励ましただけ。 信じるだけで、救われる? ───……なんて甘い。]
(176) 2017/09/01(Fri) 22時半頃
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神は、我々に強くあれ、 強くなれと言っている。
[チャールズが、自らに言い聞かせる言葉。 クリストフの、内なる神の、友の、最後の願い。
彼の遺体は、師と伴に、深海で眠っている。 人間では手出しの出来ない領域。
弔いたいと願うのは男の"エゴ"
自ら潜るのならばいざ知らず。 ブリージングの首飾りに頼るのは、外法 ──神の領域ではないのだろうかと。
だから決して口には出さず。 心の深海に眠らせた……まま。]**
(177) 2017/09/01(Fri) 22時半頃
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/* ばっちり書き方パクった!ありがとうございます!!←
(-65) 2017/09/01(Fri) 22時半頃
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/* 急所にヒットで大爆笑
(-66) 2017/09/01(Fri) 22時半頃
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/* あんもしゃんならやってくれるって思ってた
(-67) 2017/09/01(Fri) 22時半頃
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/* チップのせいでますます急所に入った感ある
(-68) 2017/09/01(Fri) 22時半頃
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/* ホレーショーの親友はハムレットだよ ハムレットはホレーショーのヘマを補うために死んだんだよ
(-69) 2017/09/01(Fri) 22時半頃
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[わお。] [思わず両手を口に当てたが、ジワジワと笑いが込み上げてくる。 悪いとは思っている。男がソコ>>@8を蹴られたら、どんなに痛いか知っているから。
ホレーショー!って歓迎ムードっぽかった>>@7のに。 だが、慈悲はない。]
ふ、ふふっ、大丈夫かァ?
[顔が笑っている。かみ殺そうとして噛み殺し切れていない笑いが言葉に漏れ出しているし、顔にも出ているから、ちょっとムカつきそうな変な顔をしている。]
ふ、ンふふふふふっ
[頬が引き攣ってきた。笑い転げるのも時間の問題かもしれない。]
(178) 2017/09/01(Fri) 23時頃
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いひっ!あははハハハハッ!!!!
[我慢出来なかった。 どたどたとその場で足踏みをして、笑いを逃がそうとするが、後から後からやってきて、腹が痛い。
ひくひくと頬がつる。 横隔膜が限界を訴え始める。 ついに床に転がって、足で床を叩く。
だけど、笑いは止まらない。 自分がされたら、たまったものではないけれど、人の不幸が面白いのは人間の性だろうと思う。元は怒っていた相手だし。 だから、たぶん、仕方ない。悪いとは、思っている。一応。
あまりにも大笑いするものだから、またそこいらに響き渡ったかもしれない。*]
(179) 2017/09/01(Fri) 23時頃
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/*たった今、情報欄にwikiアドレス貼ってないことに気付いた
(-70) 2017/09/01(Fri) 23時頃
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/* ホレーショーうるさい(真顔)
(-71) 2017/09/01(Fri) 23時頃
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へへ、ごめんごめん! 相変わらず、衰えてないね
[ と言いながら全く悪いと思ってなさそうな気安い笑みを浮かべる
簡易的な蓋がついており、零す事は無かったはず。
(___多分。)
因みにこれは初犯ではない もし零れたら…とも思うが、彼女の姿を見るとやってしまうのは長年の気安さ故だろう。
彼女に護身術を教えた事もあったか。
もし実績形式でやった事があるならば女性相手であろうと、常に浮かべるへらへらとした笑みが消え真剣な目になった事もあったかもしれない
…が、ハンターとしての経験は彼女の方が遥かに上であったから、地から空を見上げたのはこちらだったかもしれない
(180) 2017/09/01(Fri) 23時頃
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[逆に彼女からは知識を得ていた。そのお陰で難を逃れた事もあったので感謝しているのだ
(口に出したことは無いけれど)]
おっと失礼しました 麗しのお姫様?
[ 前の方へ回ると まるで姫に挨拶をするように 片膝をついて右手を差し出す
手の中ふわりと空気を揺らし現れたのは、鮮やかな彩りを放つ可憐なゼラニウム
“尊敬”と“信頼”を示す彼女へ送るが 王子様の器などではない自分が気障な動きをしている事に対してフードの奥に隠すようにくつくつ笑っていたから、台無しも良いところだ*]
(181) 2017/09/01(Fri) 23時頃
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気付くの遅れまして。 どこにいても飛ばすので、事前に集まらなくても遺跡で全員集合にする予定です。
(-72) 2017/09/01(Fri) 23時頃
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/*
(22:00だと言ったな、あれは嘘だ(震え)
23:00になりましたので募集を締め切ります。
また、村建てのミスで霊媒師が入っていませんでした。
設定を直しましたので申し訳ありませんが、希望者様は再度入村をお願い致しま、す……
(#3) 2017/09/01(Fri) 23時頃
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/* いやあの、本当に申し訳ないです
(-73) 2017/09/01(Fri) 23時頃
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/* >>@8 ちょ、村建て様w
(-74) 2017/09/01(Fri) 23時頃
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/* ヤニクは、どうしてこうなった!! 重い設定が無いと人格まで軽くなる?
…ま、行ける所まで行ってみよ( ˙꒳˙ )
(-75) 2017/09/01(Fri) 23時半頃
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集合するの?集合?つまり一人で襲われることが出来ない?
(-76) 2017/09/01(Fri) 23時半頃
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[無言で堪えることを余儀なくされ、地面に伏せるような形でぷるぷる震えてることしばらく。 ようやっと周りを見られる頃合いになれば、腹のたつことに笑い転げてるやつがいたか>>179。]
笑いごとじゃないでしょ!? どうしてくれるの潰れたら!!
ってか笑いすぎだろ!
[少し前に心配されたような声を掛けられた(ような気がする)時のムカつく顔を見たら、一発ぐらい横っ面叩きたくなったかもしれないが。 そんな余裕はなかったもので。]
近所迷惑だろうが! 笑うのヤメロ! 腹立つな!
[そうは言ってみる物の、物理的にどうこうしようと思わないので、そのままになるだろう。*]
(@9) 2017/09/01(Fri) 23時半頃
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― 回想:5年前 ―
そう、か……
[ぽつり、ぽつり、と呟くように零れるように……思い返すように。 目の前の男性が言葉を紡ぐのを>>167、ただただ頷きながら聞いた。 挟むとしても、軽い相槌程度。
身体の病も男の悲しみも、男には治す力などはなく。 ただ、そこにいて、話を聞くだけしか、できないけれど。
優しい、讃美歌が響く。>>166
唐突に、口蓋を切った男に対しても、彼は弁を聞いてくれて。]
(182) 2017/09/01(Fri) 23時半頃
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つよさ、か…… 私はね、懸命に生きてゆくことだと、思うんだよ。
[苦しいこと、悲しいこと、辛いことを耐えるだけの人生ではないように。 小さな幸せを見つけ、その人生を誇れるように。 懸命に生き、そして死ねるように。 そうして、また。誰かの神になるのだと。
そうすれば、何かが変わる。>>168 ──いや、変わるといいと、思っていた。
そう言って、彼の背を。 何もしてやれなかったと悔やみ責めるのを慰めるように。>>166 避けられなければ、ぽすん、軽く叩いて。
少なくとも、君の妹は、幸せだったのではないかな、と。 聞きかじった限りの中で、そんなことを思ったのだったか。]*
(183) 2017/09/01(Fri) 23時半頃
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[喧嘩の内容を聞けば、わかったようなわからないような顔をして、曖昧な返事。 どうもイメージが湧かない>>151。 内心で思われたことを聞いたならば、素直に頷いたかもしれないが。]
そりゃまあ、多少は? でも相手は知ってるのにこっちは知らないってのは、結構気まずいものがあるもんだよ。
ははっ! せいぜい殴られないようにするんだねえ。 じゃないとタコ殴りだよ?
[笑ったのち、肩を竦める彼にはそう言って脅しのような言葉を掛けてみて>>152。
その後、手に入れた得物を見る目に彼は気付いたらしい>>153。 それでも何も言わないまま。*]
(184) 2017/09/01(Fri) 23時半頃
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|
―宿屋― [ナイフを手に入れ、宿屋に着いたときに響く怒声>>150に真顔になった。 聞き覚えのある声に主を推測していると、どうやら同じ人物を思い描いたらしい>>154。 あの方向音痴が先に来てるとは。もしかして一緒にいたのか、などと考える。 フリーランニングなんて思いも寄らない。]
どうやら和気藹々としてるみたいだし。 少し時間をおいてから行こうかねえ。
[連れ添いの視線に気付けば賛同して>>155。 響き始めた笑い声>>179と怒る声>>@9>>@10に溜息を吐いた。 そのまま食堂へ移動しようとした時だったか、呼ばれたのは>>164。]
(185) 2017/09/01(Fri) 23時半頃
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おや、ソフィアじゃあないか。 元気かい?
[昔世話になったギルドの後輩の姿を見れば顔を綻ばせ。 挨拶しながらそちらの方へ。
チャールズのことを尋ねられ、まだその場にいたなら紹介しよう。*]
(186) 2017/09/01(Fri) 23時半頃
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[謝罪と共に、浮かべられる笑み>>180。 人懐こいそれを見て、怒りが継続するわけもなく。 仕方ないとばかり、腕を組んで、それだけ。
これだってもう、見慣れたやり取り。 悪戯をする立場が逆転したりもあるのだから、 いちいち真剣に怒ったりなんかしない。
軽薄そうで、飄々としたイメージのある彼。 けれどその瞳は、いつだって弧を描いているわけじゃない。 楽しげな笑みも好きだけれど、 此方を侮らずに鋭く対峙してくれるのも、好ましい。 それでこそ、教えを乞う甲斐があるというもの。
訓練の勝敗は、さて、何方が多かったか。 ……これでいて、女はかなりの負けず嫌いだから。 "勝つまでやる!"なんて息巻いて、 彼に迷惑もかけた事もあったろう]
(187) 2017/09/01(Fri) 23時半頃
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まあ、ありがとう。 私、とっても嬉しいわ!
[目の前に傅く姿>>181に、弾む声音で。 花を受け取り、その手をそっと、顔へ寄せる。 淡い土と、やわらかな花の香り。 それを吸いこんで、ほうと陶酔の息。
────彼の事だから、こうして渡してきた花にも、 何らかの意味が込められているのだろう。
マメなものだと感心する傍ら、 気障になりきれない彼に、じわりと笑みが滲む。 彼に王子様が似合わない様に、 此方だって、お姫様なんて柄じゃあないんだから]
(188) 2017/09/01(Fri) 23時半頃
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その魔道具、随分調子が良さそうじゃないか。 手に入れた時も、喜んでいたものね。良かったね。
[ゼラニウムは人形の髪へと飾り付け、 視線は、彼の首から下がる銀のそれへ。
まあ、その後に浮かべられた複雑な笑みも覚えているから、 一概に良かったとは言えないのかもしれないけれど]
お前もサイモンに呼ばれたんだろう? 折角だから一緒に行こう。
[拒否権など無いとばかり、彼の服を引く。 フードを被った二人、何だか奇妙な組み合わせ。
……初めて彼と会った時は、 まだ、フードは被っていなかったっけ? どうだったかな。あんまり、よく覚えてないけれど]
(189) 2017/09/01(Fri) 23時半頃
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―― 宿屋の前 ――
この宿か
[地図と周囲を見比べる。先程から>>179男の笑い声が 建物内から響いている様だが、暫く思案した後、宿の中へと入る。 既にサイモンが呼び寄せた者達が 来ているのではないか、そう予測はしていたのだが
その中に牧師の顔があれば、とても驚いただろう。]*
(190) 2017/09/01(Fri) 23時半頃
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ほら、王子様。 最後までエスコートして頂戴?
["お姫様"って言われた事、存外、嬉しかったもので。 人形を抱かない腕を絡ませ、満面の笑みで彼を見上げる。
そうしたら、促すみたいに腕を引こうか。 ────いざ、宿屋へ! なんて、ね*]
(191) 2017/09/01(Fri) 23時半頃
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/* まさかお姫様扱いしてもらえるとは思わなんだ。。。 ヤニクくんきみってやつは。。。。
(-77) 2017/09/01(Fri) 23時半頃
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