205 【突発RP】こたつでみかんを食べる村
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2016/12/23(Fri) 18時半頃
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[もう良い歳であろう老婆―――いや、女将は テレビの年末年始の旅行特集を見ながら、 チチッ、と不器用な舌打ちをした。]
ったくね、ハワイだのグアムだの 年末年始に外国たぁ、どういう了見なのかねぇ。
あたしたちゃぁ、母国を大事にしなきゃいけないだろう? 旅行するなら、自分の国に金を落としてくれないとねぇ。
[母国とは言いましたが、JAPANとは言っていません。 よって、この女将の名はゼルダ。 少なくともこの国はハワイではないのでしょう。]
(1) 2016/12/23(Fri) 18時半頃
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年末年始商戦はねえ、大変なんだよ。 あっちらこっちら、いいホテルが出来たりさぁ こちとら商売上がったりなんだよォ!!
[ばぁん、とこたつを叩いたが、ふと思い出したように にんまりと笑みを浮かべる。]
(2) 2016/12/23(Fri) 18時半頃
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おっと、そうだったそうだった。 今年はあたしがアッピールした成果があるんだったねぇ。
デパート、スーパー、商店街。 老体に鞭打って、わざわざ出向いた甲斐があったってもんだ。 うちの宿泊券を、あーんなに高く買い取ってもらえたんだからね。
[クワッと見開いた目で、買っておくれぇ!!!と、修羅さながらにアピールされては、店舗側も断れなかったのだろう。 女将の売り込みの甲斐あって、ある程度の宿泊券は捌けた。 後は、それを受け取った客が来るのを待つのみだ。]
(3) 2016/12/23(Fri) 18時半頃
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/* 入村するID間違えたねぇ!!
(-0) 2016/12/23(Fri) 18時半頃
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大地主 ゼルダがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(大地主 ゼルダは村を出ました)
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よっこらしょぉい!……アイタタタ……
[掛け声と共に立ち上がりざま、腰痛に顔を顰めるも、 女将は、とても女将らしかぬガニ股で 玄関の方へ向かっていった。
そろそろ客が来る頃合だ。 女将ゼルダは、玄関で膝をつくと
客を迎えるため、三つ指をついて待ち構えている。
客が訪れたら、立ち上がる際に腰痛に顔を顰めながらも ひとまず部屋へ案内することだろう。*]
(4) 2016/12/23(Fri) 18時半頃
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大地主 ゼルダは、メモを貼った。
2016/12/23(Fri) 18時半頃
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[名前通りの平凡な人生。何の特徴もない自分。
“「閂君っていい人だよね」”
どうでもいい人って意味だとちゃんと分かっている。
そんな僕の生誕20年目に訪れた非凡。 盛大なおじさんの声に鳴らされるベルと裏腹 当の本人はぽかんと口を開けて唖然としていた。
その時思っていたことは]
(5) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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嘘だろ、ってね……
[ああやっぱりなあ。 僕の人生にそんな幸運が舞い込むわけがないんだよ。 話とは違いすぎる旅館の佇まいを目に、肩を落とすのだった。]
(6) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/23(Fri) 19時頃
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―旅館近く―
[黒いコートのフードを被って、 控えめに、こっそりと、古びた町並みを歩いていました。]
……め、め、め
[発声練習はしなくちゃいけません。 だけど、ええと、誰も見ていないかな?]
め、……メリ、クリスマ……ッ ……ぅ。
[声は小さくて、しかも掠れていて ああ、もう、こんなんじゃアイドル失格だーー!]
(7) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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[明日はクリスマスイヴ。 そして明後日は本番のクリスマス。
イエス様のお誕生日だとか、そういうのは ぶっちゃけ、あんまりというかすごくどうでもいいんです。 信仰は自由ですからね。
けど、私にとって、その日は特別な日。 何故なら、私のネット上の名前は、
クリスマス、なのだから。]
(8) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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[私の名前はクリス。 私という人間を一言でいうと、オタクです。 それも、かなり根っからの。
何故ならお父さんとお母さんが出会いが オタク向けの雑誌の、文通だったりするからです。
お母さんは同人誌を書いていて お父さんはその同人作家である母のファンだったそうです。
だから私はアニメや漫画や薄い本に囲まれて育ちました。 そして両親はオタクだから……というと偏見かもしれませんが ネット社会に順応するのも早かったんです。
20年前には、家にパソコンがありました。 すんごい大きいやつです。 当時のお値段は三十万円近くしたそうですよ。
それは私が5歳の頃なので、子供の頃からパソコンに関しては 英才教育を受けていたわけですね。]
(9) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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[私の年齢? それは言えません、ちょっと、だめです。 いけません、それはアイドルとしてトップシークレット!]
[……]
[……]
[……]
[え?さっきのから逆算すればわかる? やめてください!それだけは!それだけはぁぁぁ!!!]
(10) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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[えー、こほん。 先程から何度か言っている、アイドルについてですが、 私は所謂、ネットアイドルです。 もっとわかりやすく言うと、生放送の配信主です。
お話はもちろんのこと、歌ってみた、実況してみた、など いろんなジャンルが得意でして、顔を出しての配信もします。
ただ、私にはどうしても出来ないことがありました。 それは、リアルでのイベントの依頼を、受けることです。
つまり、そのぉ、私ものすごく、ネット弁慶なんですね。]
(11) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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[しかも、顔出し配信といっても 解像度がめちゃくちゃいいわけじゃないんですよね、あれ。 だから、はい。多少の肌荒れくらいなら、気づかれません。
それから、返ってくる反応は文字じゃないですか。 そうすると、人とお話するわけではないので 大丈夫なんですね。うん、全然大丈夫です。
私の住んでいる場所はそう都会ではありません。 ですから、近所の人が私を見て、 ネットアイドルのクリスマスだと気づくこともないんです。
ね? もうここまで言えばわかりますよね?]
(12) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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―旅館前―
いやぁぁぁぁ…… 怖い……
[そう、私は軽度ではありますが対人恐怖症です。 ですから、建物に入るのも恥ずかしくて。
フードをさらに目深に被って、 近くにある自販機の影で、蹲るのでした。
因みにその時、私は、 自販機のそばの旅館が目的地だということに 気づいておりませんでした。*]
(13) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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……?
[僕の独り言の後に、何か別の声が聞こえた気がした。 女性のもののような、とても微かだったような。 その場から動かず周囲を見渡す。声の主らしき人影は見当たらない、……気味が悪いなと眉を寄せる。]
なんだろう。
[あまり心霊的な話は得意じゃない。 このはんだ屋のボr……歴史を感じる佇まいのせいもあり、何だか怖くなってきた。 早く入ってしまおう。扉を開き広い玄関へと踏み込んだ。
まさか傍の自販機の影にその人がいたとは、気付くことのないまま。*]
(14) 2016/12/23(Fri) 19時半頃
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[あっ、人がいます!いました! さっきの発声練習聞かれてませんよね……? だといいのですが!]
……。
[コミュ障の私が、見ず知らずの人に声を掛けるわけがありません。彼は私が隠れたことに気付かなかったようで、この自販機の設置店であろうボロ屋に入って行きました。ほっ。]
……あれ?
[ふと見上げると、とっても見づらいのですが このお店の看板がありました。
「はんだ屋」――と。]
(15) 2016/12/23(Fri) 19時半頃
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[そして今 案内された宿泊用の和室で荷物を下ろして、一息ついている。 出迎えの女将>>4は三つ指をついて実に旅館らしい姿だったのだが、何だか顔が怖かったし腰痛が大変そうで。 うん、やっぱり。思い描いた旅の宿とは少し違う。]
ついているんだか、無いんだか。
[ため息は癖のようなもの。 無意味に開いた端末に反射した顔は、なんとも情けない表情。**]
(16) 2016/12/23(Fri) 19時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/23(Fri) 19時半頃
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えっ。
[思わず、バッグの中のパンフレットを取り出します。 地図の通りなら、私の目的地である「はんだ屋」もこの辺なのですが……えっ。]
えっ、ここ?
[まさか、まさかの目的地でした。 どう見ても、高級旅館じゃありません。 朽ち果てた幽霊屋敷的な雰囲気まで感じます。 あ、それは言い過ぎですかね。
私は、恐る恐る、入口から中を覗き込みました――]
(17) 2016/12/23(Fri) 19時半頃
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[さて、そもそも何故私がこの旅行に来たのかを 説明しなければなりません。
お母さんが当ててきた宿泊券なのですが、両親は毎年、年末のオタクの大型イベントのために何日も前から旅行に行ってしまうので、私は一人で家で配信をする気満々でした。
が、しかし
「クリス」
母は突然、神妙な面持ちで私の名を呼びました。 そして、恐ろしい二択を迫ったのです。
「お母さんたちと一緒に行く? それとも、お母さんの当てた旅行に行く?」
私はきょとんとして、家にいるよと言い返そうとしたのですが]
(18) 2016/12/23(Fri) 19時半頃
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[ですが。
「"どっち"に行く?」
あ、これどっちか選ばなきゃいけないやつだってわかりました。母は怒ると怖いのです。行かないという選択権はないのだと、その母の張り付いたような笑顔から察してしまいます。
迷ったのですが、両親の目的地はそれこそ人の海のようなところです。私の顔だって見たことのある人がいるかもしれません。 それなら、まだ……まだ、旅館の個室で一人で配信すればいいや、と私は思ったのでした。
母親が、ひきこもりニートの私の背中を押してくれていることは、わかっているのですけれど。*]
(19) 2016/12/23(Fri) 19時半頃
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大地主 ゼルダは、メモを貼った。
2016/12/23(Fri) 20時頃
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―旅館―
し、失礼しま…… ひゃわぁ
[そっと入口から中に入ると、玄関で三つ指をついて顔を伏しているおばあちゃ……おばさま……?が目に入ります。 もうその時点でビビリ度80%だったのですが、おばさまが顔をあげて、にこぉと笑ったでしょうか、もうビビリ度120%で私の手は震えていました。]
こ、こここ、こんにちは、こんばんは? わ、わわ、私、宿泊券を持ってて、ええと ……。
[言葉に詰まってしまう私でしたが、おばさま――どうやら女将さんのようです。女将さんは、歓迎してくれました。 どうぞどうぞと奥に促され、私はおろおろと旅館を見回しながら、女将さんについていきます。
なに此処、怖い。 廊下歩く度、ぎっしぎし軋む音がします。 いえ、私は体重がそこまで重くないので、多分女将さんのガニ股のせいでしょうか……。]
(20) 2016/12/23(Fri) 20時半頃
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―旅館・個室―
……はふ
[女将さんが案内してくれたお部屋で一人になると 私は息をついて、部屋を見渡します。 なんというか、ぼr、アルカイックなお部屋です。 畳とか、なんか染みがたくさんありますが大丈夫でしょうか。 ここで殺人事件が起こったりしていませんよね?
とりあえず、ノートパソコン諸々入った旅行かばんを下ろし、 手持ちバッグの中からスマホを取り出して]
……。
[「旅館なう☆彡」と、呟いておきましょう。**]
(21) 2016/12/23(Fri) 21時頃
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[どうもこの部屋は落ち着かない。 それは多分天井の染みが顔っぽい気がするとか、畳の一部分が変色した理由だとかを考えてしまうせいだ。 いい年して怖がりなわけじゃない。 それだけこの旅館に雰囲気がありすぎるんだ。……そうなんだよ!
年末の空気に浮かれるリア充の友達にこの現状を伝えて笑われる気も起きない。 奴は自分と彼女に券を渡して部屋に引き込もってれば?などと憎たらしいことを言ってきたのだが。 悲しきことに当たったのは一枚だった。 もし二枚あれば、……やはり悔しいから渡さなかったかも。]
……はあ。
[また一つ、ため息。 逃げる幸せは、あるのだろうか。]
(22) 2016/12/23(Fri) 23時半頃
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[そして、一人で部屋にいるのが嫌で散策に出た僕は広い廊下に戸惑った後、屋外に出ることとなる。
そしてここに来て初めて良い意味で表情が変わった。 目を見開き、零れた感嘆の吐息が白く濁る。
緑の季節に来てこそ真価を発揮するのだろうが、降り積もる白は鬱陶しさを感じさせず飾りとなって輝く。 コンクリートとアスファルトのジャングルでは中々見れない光景だ。 マンション住まいなら尚のこと。
庭だけは良い。 あのちょっと怖い顔の女将さんには知られたくないことが頭を過ぎった。 暫くの間ただただそこで風景を眺めている。**]
(23) 2016/12/24(Sat) 00時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/24(Sat) 00時頃
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/* 実質現在参加者1名か 村建ちすぎだしな
あ、ゼルダリンクは笑いました。 トレイルが孫なら尚良し(彼の名前の元ネタはあのゲームだと思われる) */
(-1) 2016/12/24(Sat) 12時半頃
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[『おばちゃん、ありがとう!』]
…どういたしまして。 怪我はない? あんまり走ったら危ないよ。
[クリスマス前の混み合った商店街。 珍しく定時退社した今日、目の前で転んだ子供を助け起こしたら、キラキラした笑顔で一枚の紙を差し出された。 派手に踊る文字は、クリスマス抽選会応募券。 あげる!と手に握らされて]
えっ、ちょっと、
[呼び止める暇もなく、小さな背は雑踏に消えていく。 今から追うことは不可能だろう。 重いスーパーの袋を片手に、途方にくれたように紙を見つめた。]
(24) 2016/12/24(Sat) 13時半頃
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[おばちゃん、か。 会社で既にこっそりお局と呼ばれているのかもしれない。 ふふ、と力なく苦笑を浮かべる。]
どうせ、当たらないでしょうけど。 せっかく貰ったのだから……。
一等は何かしらね。
[いつもは避ける、人集り。 子供の頃憧れたぐるんぐるん回す抽選機械(名前は知らない)に向けて踏み出した一歩は、少しだけ弾んでいた気がした。
そして。]
(25) 2016/12/24(Sat) 13時半頃
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―旅館―
あのサンタも、予想外のプレゼントをくれたわね……?
[イヤホンをつけスマホで動画などを見つつ、電車に揺られてきた。 ひとりで過ごすことには慣れきっている。 顔には出さないけれど、実は高揚していく気持ち。 駅に着いて、スーツケースを転がして、さぁ、
さぁ、いざ高級、]
ね、年季の入った建物……わっ、
[高級旅館のイメージに修正が必要だと悟った。 女将の歓迎を受けて。 軋む廊下には、自然と眉根が寄ってしまうのだけれど。
ま、私にはお似合いか。 ほんのり、唇に弧を描く。**]
(26) 2016/12/24(Sat) 13時半頃
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/* あっもしやこんな名前では不味かったのでは…… すんません使用候補皆日本人名でした */
(-2) 2016/12/24(Sat) 14時頃
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―いざ、廊下へ―
[しばらく部屋でうだうだしている間に 日付すら変わっていたかもしれません。
部屋でごろごろしていたし、まだ温泉(?)も楽しんでいませんが、そこはひきこもりというか、何ら問題ないんです。 スマホがあれば!]
……あ、喉渇いたな。
[ふと時計を見上げ、もうお昼すぎだなぁとぼんやり。 お食事も出ていないわけではないし、 まぁ細かくは省きましょうね。
そう言えば、先ほど廊下の方で足音がしました。 多分、あの軋みっぷりは女将さんです。 お客さんが増えたんでしょうか。 あんまり増えちゃったら、鉢合わせした時に恥ずかしいですね。]
(27) 2016/12/24(Sat) 14時半頃
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[まぁともあれ、お部屋の備え付きのお茶というよりは炭酸が飲みたい気分だったので、旅館前の自販機に向かおうと戸を開け]
ひゃ――!
[開けたところで、人がいて思わず固まってしまいます。>>26
不意打ちでした。
まさか廊下で女性が立ち止まっているなんて。 私は人の顔があんまり見れないので、目がいったのは、 その大きな……おっぱ、こほん、胸ですね! 私も小さくはないですが、このお姉さん、大きいぞ!*]
(28) 2016/12/24(Sat) 14時半頃
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[それからは部屋に戻り、女将さん(腰が心配)が出してくれた食事を口にして……うん、それくらいしかしていない。 今更だけどいい年した男の一人旅というのは非常に寂しいものだ。 ほら、こうしてやることが見つからずSNSに繋いでいるわけだし。]
へー……
[手の中の画面に踊るご機嫌な文字列にぼけっとした声が漏れた
“「旅館なう☆彡」”
それを発言したのはインターネット上で様々な内容の放送を行う、所謂生主のクリスマスちゃん。 自分は基本動画を観ることのほうが多く、主に好むのは男性の洋ゲー配信だ。 だから、何度か彼女の実況を視聴しても顔出しまでは今まで見たことはない。 でも、美人らしいね。リスナー曰く。
人気で美人なクリスマスちゃんはきっとこんなボr……ボロ旅館じゃなくてもっと立派なところに家族や友人と泊まっているんだろう。 いや、恋人かも?]
(29) 2016/12/24(Sat) 15時半頃
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/* 独り言の存在をすっかり忘れていましたね!
>>29 うわあああ拾ってくれてありがとぉぉぉ!!! このギャップよ……ぎゃっぷですよ……ヘヘッ それを拾ってくれる平太くん、ほんとすてきw
アマルテアさんは大きい(大きい
(-3) 2016/12/24(Sat) 15時半頃
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/* >こんなボr……ボロ旅館じゃなく
平太くん、言ってる!www
(-4) 2016/12/24(Sat) 15時半頃
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[
“「楽しんで来てね」”
毒にも薬にもならない印象皆無の返信を気まぐれに送った、きっとそれはリスナーや同業から沢山来ているであろう彼女への反応の中に埋まるのだろう。]
リア充爆発しろー……
[だらしなく寝転んだまま欠伸一つ。 実のところそんなにクリスマス(配信者のほうではなく)終了だとかサンタ狩りだとかに情熱は向かない。 彼女持ちの友人にイラッとすることは確かにあるけれど。 だって、ほら。僕みたいな奴にとっては雲の上の出来事じゃないですか。]
ん……?
[廊下から軋む音と何か声が聞こえた気がした。*]
(30) 2016/12/24(Sat) 15時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/24(Sat) 15時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/24(Sat) 15時半頃
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/* クリスマスちゃんが村建てだと思ってるんだけどどうなんですかね */
(-5) 2016/12/24(Sat) 15時半頃
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[SNSの通知は、配信中だけオフにしているのですが、今はオンです。 ハートマークと、くるんした矢印マーク以外、 つまり返信の通知はオンです。
配信中以外は暇だからなのもありますし、 お返事出来ないとしても、頂ける言葉は目を通したいじゃないですか。 実際はね、返信ってそんなに来ないんですよ。 皆さんシャイですからね。
あのつぶやきを落とすと、ブブッ、ブブッ、と 何度かスマホが震えました。ありがたいことです。
それも落ち着いた今では、少し遅ればせの通知ですね。>>30 ポケットの中で振動した音は、 女性に聞こえてしまったでしょうか*]
(31) 2016/12/24(Sat) 16時頃
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―廊下(軋む)―
[目力のある女将さんに部屋を教えてもらう。 此処までで大丈夫ですと微笑み、盛大な軋みっぷりを披露する彼女を見送っていれば、ふいに突然の悲鳴が。>>28]
っ、
[ぱっと振り向く。視界に煌めく金色の髪。]
……。
[すぐそばの扉から現れたのは、女の子だった。 いや、女性というべきか。 視線は合わないが、彼女が見ている自分の身体の一部を察すれば、なんとも微妙な表情になりかけて堪える。 恥ずかしいというより居た堪れない。
好きで大きいわけでもないんだけど。 やっぱり目立つのか……。 タートルネックのせいとか言われそうだが、胸元の開いた服なんぞ論外だしシャツはボタンがうまく止まらなくて面倒だから消去法である。]
(32) 2016/12/24(Sat) 16時頃
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[数秒の静寂。 こちらの驚きは去ったのだけれど、相手はまだ固まったまま。]
あの、大丈夫? どこかぶつかったりとか……。
[ふいに心配になる。 そっと顔を覗き込もうとしてみようか。 無理に視線を合わせようとまでは思わないが。]
?
[その時、聞き慣れた振動音>>31が耳に入る。 自分のポケットからではない。 ならば目の前の彼女なのだろうと、ぼんやり思ったり。*]
(33) 2016/12/24(Sat) 16時頃
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えっ!? ……あ、だだ、大丈夫、で……
[問いかけに>>33、慌てて取り繕おうとしますが 顔を覗き込まれると、言葉は途切れ 女性と目が合ってしまいます。
少しだけ、私と似ている色をしたその瞳は切れ長ながら 映る色合い、鏡を見ているようでした。 ――という現実逃避。
いえ、思考を現実逃避させたところで 目の前に女性がいることは変わらないので]
あ、あの……ええと……
(34) 2016/12/24(Sat) 16時半頃
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[こういう時はどうするんだっけ。 初めて会った人には、わこつ!……じゃない]
は、初めまして……! 私、その、年末年始をここで過ごすことになって お姉さんも、……?
[荷物の量からすれば、一泊ではないようなので、 そんな問いを投げかけます。 もし同様に数日間、同じ屋根の下ならば 自己紹介をしようと、そう思ったんです。
震えたスマホは、さすがに人前で見るのは 失礼ですよね*]
(35) 2016/12/24(Sat) 16時半頃
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/* 初めて会った人にはわこつーじゃなくて初見ーだよクリスマスちゃん
[そういう問題じゃない] */
(-6) 2016/12/24(Sat) 16時半頃
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[思ったよりバッチリ視線が交わった。 彼女の瞳は、髪と違って自分と幾分か似た色合いをしていた。 そのことに意味もなくほっとして、一応見知らぬボr…歴史ある感じの旅館に警戒心を持っていたのだと腑に落ちる。 良かった彼女は人間っぽい。 変な妖怪と女将さんとの年越しは避けられた、たぶん。]
初めまして、…お嬢さん。
[年齢は分からない。 たどたどしげな挨拶は彼女を実年齢より幼げに見せたかもしれない。 自然と、お嬢さん、と呼びかける。
実は。
お姉さんと呼ばれたことが少し嬉しくて。 なんだかんだ気にしている自分に内心自嘲した。]
(36) 2016/12/24(Sat) 17時半頃
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ええ、そうなの。 商店街の抽選で、年末年始旅行が当たって。
じゃあ、貴女とお仲間なのね。
[宜しく、と微笑む。]
それにしても今日は寒、っ
[そうして肌寒い廊下で、ひとつ、くしゃみを零した。 大人のお姉さんらしさは気取れないものだ。
それにしても。 彼女、どこかで見たことがあるような?*]
(37) 2016/12/24(Sat) 17時半頃
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[今度は確かにくしゃみが聞こえた。 小さく戸を開き、隙間から顔を出し視線を巡らせる。 宿泊客らしい女性二人が話し込んでいる姿が見えた。自分の部屋からは少し遠く、多分すぐには気付かれない位置。 年上だろうか?異性の年齢はよく分からない。
そんなことよりも、 この旅館に宿泊するのが自分一人ではないことに安堵が芽生えた。 正直な話、はんだ屋の佇まいではそれも有り得るように感じていたから。
うん。 女将さんと二人きりじゃなくて良かったなあ。*]
(38) 2016/12/24(Sat) 18時頃
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[気配を感じた気がした。 顔を上げ視線を巡らせれば、彼>>38を遠くに見つけられるか。 声は出さないけれど微笑みを向けた。 彼もお仲間なのだろうか。
そして、目の前の彼女には。]
そうだ、自己紹介。
[思うことは同じ。]
私はアマルテア・リリーよ。
良ければ貴女のお名前を聞いてもいい? ずっとお嬢さんも味気ないでしょう。
[伝わる緊張感を解すように、最後は悪戯っぽく。*]
(39) 2016/12/24(Sat) 19時頃
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|
[バチコーン!目と目があった瞬間に恋に落ち――ることはありません、さすがに。ただ、近くで女性の顔立ちを見ると、綺麗な人だなぁとは思うのです。>>36
お姉さんという呼び方はとてもナチュラルに出てきたものです。 だって小じわなんて見えませんよ? 視力はそこまで良くないですけどね!
お嬢さん、と呼ばれたことと、微笑みを見れば、 少しほっとするのです。 あからさまに怪訝な顔をされたらどうしようかと思いました。]
あれ……じゃあええと、 うちのお母さんとおんなじかも……
抽選で当たった、って。言ってました。
……仲間……わぁ……はい。
[気恥ずかしいけれど、 お仲間と言ってくれたことが嬉しいです。>>37 そういう内心を表情に出せていたかはわかりませんが。]
(40) 2016/12/24(Sat) 20時頃
|
|
[と、お姉さんがくしゃみを放つのを見て その音に少しビビります。 ふおっ、て心の中で声が出ました。
大丈夫かな、風邪じゃないかな?という心配はあれど それを言葉に出来るほど饒舌ではなく、]
ぅん、寒いですね…… 今日も雪が降るのかな。
アマルテアさん、ですね。
私は、クリス・アガサ……です。 [悪戯っぽい笑みに>>39、少しだけ 私の表情は和らいだでしょうか。 たぶんきっと、ほーんの少しだけですが。]
(41) 2016/12/24(Sat) 20時頃
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[あれ、よく考えたら、今日は……もしかして イヴですか?イヴなんですか!? あっー、配信しなきゃぁぁぁ!
いやでも、どうしましょう。 イヴに配信というのも、見事にぼっち乙、と思われてしまいそうでなんだかなぁですね。明日にしましょうか。明日。クリスマスってほら、明日が本番ですから。
そんなことをお姉さんの前で考えてしまった後 そうだ、こういうのを話題にすればいいのだと、 私にしては冴えた考えが浮かびました。]
きょ、今日はクリスマスイヴ……ですね。 ……ひと、り じゃ、なくて、よかったです。
[和室で寂しくお茶を啜るイヴ、なんて寂しいでしょう。 そう考えたら、いくら人が怖い私とはいえ、 誰かと過ごしてみたいなぁという小さな夢は、あったのです。]
(42) 2016/12/24(Sat) 20時頃
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[ふとアマルテアさんの視線の先を追えば、 男の子の姿が目に映ります。>>38
はわわわぁ、人が、増えた……!
いえ、でもその方がいいですね、 初対面のお姉さんと二人きりなんて 居た堪れないですもん。
慣れてない仕草で、ぺこりと、会釈をしましょう。 彼もこちらに来るでしょうか、よかったら来てください。 これ以上アマルテアさんと二人で対話するとしたら 多分、私の話題がなくなります。 そんな願望が表れるように、男の子をガン見してました。
いっそ、彼とアマルテアさんが話しているそばで にへにへ、と笑っていた方が、楽じゃないですか?と 人と会話することに慣れない私は 逃避的な思考を巡らせるのでした。*]
(43) 2016/12/24(Sat) 20時頃
|
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……!!
[話し込む内の一人がこちらに気付いた>>39 彼女の視線を追ってか金髪の方も>>43 女性二人の姿を遠くから見る男。ヤバい。変質者扱いされるかもしれない。 微笑みや会釈を向けてくれていることから、そう敵意を向けられてもいなさそうだけれど。 気は弱い方です。]
[恐る恐ると部屋から出て、閉じた戸に背を向け近すぎない程度に距離を近付ける。 そう行動したのはこのまま引っ込むと変な男として二人に認識されるからで、 何故だか金髪の彼女にガン見されていてとても戻りづらいせいでもある。]
(44) 2016/12/24(Sat) 20時半頃
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|
どうも……初めまして。 閂と申します。
[遭遇の仕方と唯一の男である状況に気まずさは感じているが、目くらいは合わせられる。 名乗った後に二人それぞれを順番に見たけれど、さて。]
実は、僕もお二人と同じで抽選に当たりこちらの旅館に来たんです。
[寂れ、いや、静かな旅館の廊下では話し声は僕が覗く位置まで充分に届いていた。 視線が一度廊下を巡り、頬を掻き苦笑い。 流石に口には出さない。“高級旅館”への感想なんて。]
数日間宜しくお願いしますね。
[腰を折り、礼を一つ。*]
(45) 2016/12/24(Sat) 20時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/24(Sat) 20時半頃
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[男の子が近づいて来ると、ぺこ、ぺこ、と>>45 何度か頭を下げます。彼が丁寧なので、私も低姿勢です。 男の子とは、お話したことがあんまりないんです。 多分、年下でしょうし、それなら尚更です。]
初めまして……ク、クリスといいます。
[僕も、ということは、私たちと同じですね。 WOW、偶然☆――と配信中ならすらっと出てくる言葉すら 喉につっかえてしまいます。]
こちらこそ……! ……た、楽しいといいですね!
[頑張って声量をあげます。
というか寒いですね。 さっきアマルテアさんがくしゃみをしていた理由は、 この廊下にあるんじゃないでしょうか。 各部屋はともかく、廊下に暖房があるはずありません。]
(46) 2016/12/24(Sat) 21時頃
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アマルテアさん、お荷物、置いてきたら、どう、でしょう。 で、ええと、……
な、なんかあったかいお部屋、ないかなー……なんて
[二人を直に誘うような言葉にはなりませんでした。 だって恥ずかしいじゃないですか! 初対面のお二人に、イヴぼっちはいやだから 一緒に過ごして欲しいなんて言うのは!
でも、そうして欲しいという矛盾に葛藤です。
とはいえ、各個室はさすがに失礼ですし 宴会場?はちょっと違う気がします。 どこに行けばいいんでしょうね?*]
(47) 2016/12/24(Sat) 21時頃
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[金髪の彼女はクリスさんというらしい クリスさんは先程の会釈の後も何度も頭を下げる。>>46 どことなく頑張って喋っているような印象。大人しい女の人なんだろうなあと感想を抱いた。]
ん、……そうですね。
[楽しいといいですね、その言葉には笑って頷いておいた。 今のところ一番楽しいのは部屋でごろごろしながら眺めたインターネットという悲しい現実。 むしろ謎の声や宿泊部屋の染みにビビっていた事実。 当然話すわけもない。]
(48) 2016/12/24(Sat) 21時頃
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ん?
[クリスさんは何か言いたそうだ>>47言い方から、それぞれの泊まる部屋のことではないのだろう。 その内容に引っ掛かるものがあり、少し考えた後に口を開く。]
ああ、 何だか大きな炬燵がある部屋がありましたよ?
沢山の蜜柑が乗ってて、ご自由にとか紙があったような……。
[落ち着かなくて散策に出た時、偶然見つけていた。 一人では入る気にはならず庭に出たのだけれど。]
お二人でお話するには丁度良いかもしれませんね。 暖かそうでした。
[話し込んでいたようだし、どちらも幾つか知らないがそれほど年が離れすぎてもいないように見える。 女性同士まだ話したいのかな、そう考えた。 アマルテアと呼ばれた女性が荷物を置きに行くのならば、その姿を見送るだろう。*]
(49) 2016/12/24(Sat) 21時頃
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[笑みで頷く青年に、ぎこちない笑みで頷き返します。>>48 今のところ一番楽しいのは部屋でごろごろしながらのインターネットという悲しい現実。 まさか同じだとは知る由もありませんでした。]
……あ、え? え、と
[かんぬきさん……かんぬきさん……どんな字を書くのかな。]
こたつ……! よ、よかったら、―――
[私の表情には少しだけ喜色が混じったことでしょう。 交互に二人を見ようとして>>49、かんぬきさんの告げた「二人」という言葉だけを拾ってしまいました。「お」の処理が脳内で追いつかなかったのです。]
……そ、そうですよね
[しまったなぁ、そうです。普通はそうです。 健全な男の子ですよ。こんな吃ってばかりの私よりも、アマルテアさんのような素敵な女性と、一緒にいたいに決まっています。
ちなみに、私とかんぬきさん、という発想も一切ありませんでした。]
(50) 2016/12/24(Sat) 21時半頃
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お、お二人とも、ごゆっくり!
[慌てて、本来の目的であった自販機の方へ 玄関の方へ駆けてゆきましょう*]
(51) 2016/12/24(Sat) 21時半頃
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は、はい……?
[どうしてそうなったんだろう。>>50 僕は女性二人が仲良くお話をする場にあの部屋は丁度良いんじゃないかと教えただけで。 まさか「お」だけ耳に入らなかっただとか、クリスさんだけを除け者にする提案をしたと思われたなんて、頭に浮かばない。 予想しなかった反応に困惑して、追いかけることは叶わなかった。]
(52) 2016/12/24(Sat) 21時半頃
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[一瞬喜色が見えたのは気のせいか こたつが嫌な反応には思えなかったのだが。]
僕、何か悪いこと言っちゃったんですかね……?
[その言葉はアマルテアさんが去っていたら独り言になり、そうでなければ彼女へと向けられた。 邪魔者がいなくなったと喜ぶような人間とは程遠い、下がり眉の困り顔で。 どうすることも出来ず立ち尽くしている。*]
(53) 2016/12/24(Sat) 21時半頃
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―旅館外・自販機前―
ぅゎぁぁぁ……
[やってしまった。 調子に乗りすぎました。もう反省中の猿のように、自販機に手をついて頭を擡げます。
人間関係って難しいですね。 男の子の気持ちってわからないですね。
アマルテアさんはどうしたでしょうか。 いいんです!私が悪かったんです!]
はぁ……
[厚着をしてこなかったせいで、ふる、と身体が震え、吐く吐息は白く烟ります。
癖のようにポケットからスマホを取り出すと 少しだけ弱音を言いたくなってしまいますが…――]
(54) 2016/12/24(Sat) 22時頃
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[アプリケーションを、開くと 先ほどの通知のものでしょう、呟きへの返信がありました。
―――『楽しんで来てね』
ああ、優しい人がいるのです。 その人のユーザー名はなんだったでしょうか。 そんな言葉を見れば、弱音なんて吐けるわけが、ないですよね。
「皆はどんなイヴを過ごしてますか?私は旅行です! お出かけの人は、雪で転んだりしないようにね~」
そうして、雪が降る空の方へスマホのカメラを向け パシャリと写真を撮って添付しましょう。 その写真の隅に、はんだ屋の、「屋」だけ 微妙に写っていることには、気づかないのでした。*]
(55) 2016/12/24(Sat) 22時頃
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/* なんだろう お前のPC嫌いですアピールかな */
(-7) 2016/12/24(Sat) 22時頃
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/* つまるところ一人だけを除け者にする発言を平気な顔して口に出来る人種扱いされたわけで それは男とか女とか以前の問題ではないかと思った */
(-8) 2016/12/24(Sat) 22時頃
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/* クズナンパ男認識されてて一人で弁解に行く気はまあ起きない */
(-9) 2016/12/24(Sat) 22時頃
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/* そういうすれ違いは僕ァもっと人数が集まり村が本格的に始まってからやるべきじゃないかと思った でなきゃ二人ぽつんと残されてクリスの中の閂の印象は初対面から最悪なことになるんだから */
(-10) 2016/12/24(Sat) 22時頃
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[女の子、いや彼女>>41が名前を教えてくれる。]
クリスさんね。 クリス、クリスマス……ぴったり。
[ひとつ瞬きをする。 電車の中、眺めていた動画サイト。 そこで見かけた名前と似てるだけ、うん、そう、偶然でしょう。 ほんのり和らいで感じられる表情>>41にほっとしながら]
ええ、そうねぇ。 私もひとりじゃなくて、実は安心したの。
家でボンヤリしてるくらいなら、豪華なおひとりさま温泉でもと思ったんだけど、……此処も案外悪くないかもね。
[幽霊さえでなければ。 さて冗談はこれくらいにしておこう。
人馴れしてなさそうなクリス>>42に、のんびりと返して。]
(56) 2016/12/24(Sat) 23時頃
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[新たなお仲間>>45の丁寧な挨拶に、緩やかに目を細めた。] 第一印象は大人しそうな若い子、である。 そういう感想を持つ時点でダメなのかもしれない。]
アマルテア・リリーよ。 宜しくね。
[此方も合わせて軽く腰を折る。 頬に落ちた髪を耳にかけつつ、ふたりの会話を聞きながら]
炬燵にみかん? そんな部屋があるの?
なら是非3人で……って、あら、
[走り去ってしまったクリス>>51に苦笑する。 初めは喜んでそうだったのに、閂の発言を聞いた途端に表情が陰ったようで、最後にごゆっくりとくれば、何となく予想はつく。
まったく、此方はおばさんなのに。 むしろ私が去るべきだったんじゃないかしらね?]
(57) 2016/12/24(Sat) 23時半頃
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[クリスが消えた方角から、閂>>53へと視線を向ける。 困り顔に、ふふ、と柔らかに笑んで]
大丈夫よ。 閂さんのせいってわけじゃないと思うわ。
[ちょっとしたすれ違い。 まだ修正はできるものだから。]
クリスさんの優しさね。
[それ以外の理由も沢山あるのだろうけれど、彼女には出会ったばかりで何も知らないのだから言葉にはしない。 とりあえず閂は悪くない、と伝えたいだけ。]
炬燵の部屋は、あちら? 荷物を置いたら後で行ってみようかな。
(58) 2016/12/24(Sat) 23時半頃
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クリスさんも寒いところに行ってないといいけど。 私、もう風邪ひきそう。
[ふと心配そうに眉を寄せ。 彼女が戻ってきてくれることを願う。]
じゃあ、またね。
[自分用の個室の扉に手をかける。 一旦、閂と別れようか。
荷物を置いて一休みすると、炬燵部屋の扉を開けに行くだろう。**]
(59) 2016/12/24(Sat) 23時半頃
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ジングルベール…… ……ジングル……ベール……
[歌声は読経に、表情は死人に、姿は遺族に 傍から見ればまるでお通夜状態でしょう。
ただの勘違いだということに、気づくこともなく、 やっぱり人間は怖いなぁ……と、 噛み締めるように、目を伏せます。
ああ、男女のランデヴーの邪魔をしかけるなんて。 むしろあそこで気づいたのは、そこそこの機転かもしれません。 二人きり、こたつ、二人きり、みかん。
うぅん、そこにあんまりロマンスは感じませんでしたが。]
(60) 2016/12/24(Sat) 23時半頃
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優しさ、ですか……。
[クリスさんは何かに傷付いたようにすら見えたのだけれど 僕に女の人の気持ちがきちんと理解出来るわけもなく、アマルテアさんが言うのなら>>58そうなのかなと頷いた。 あまり納得してないような様子に見えたかもしれないが、 落ち着いた大人の女性に悪くないと言われ少しだけ表情が和らいだのも事実。]
あ、はい。あちらの、他と違う感じの部屋があるんですけど、そこです。
[あちら、とアマルテアさんが言った方角へ視線を向ける。 造りが客室とは違う戸があり、分かりやすいと思う。]
(61) 2016/12/24(Sat) 23時半頃
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……そうですね。 今日は特に冷える気がします。
[確かに、クリスさんは何処へ行ったのやら>>59 そこで風邪を引いたのならそれは僕のせいと言えるのだろう。 どうしてこうなったんだろうなあ。 やはり行く先不安なこの旅路に、肩を竦めた。]
はい。 なんだか、ごめんなさい。
[楽しい会話を台無しにしてごめんなさい、そう言うのは悪くないと言ってくれたアマルテアさんに気を遣わせるかもしれない。 そう考え、口にしたのは短い謝罪だけ。
こちらもまた背を向けて自分の泊まる部屋へと戻る。 備え付けの鏡に映るのは、いつにも増して浮かない顔だった。*]
(62) 2016/12/25(Sun) 00時頃
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[でも、でも、あんな風に場を後にしたのは、 やっぱり失礼だったかもしれません。 子供か!と自責してしまいます。
せめて温泉に行くだとか、そういうナチュラルな嘘で躱すのが 大人のスマートな対応でしたね。 やだもうあれじゃあ気を遣わせるじゃないですか!]
……いーち、にー、さーん
[がま口から百円を三個。 それから十円玉を、いち、に、さん、し…… 今の自販機は高いですよね。昔は110円でしたよ。
結局400円を自販機に飲み込ませて、 炭酸を一つと、ホットコーヒーを二つ買いました。 ちゃりん、と落ちてくるおつりの10円を取り、 三つの熱い缶を手に旅館内へと戻っていきます。
二人はもうこたつがある部屋でしょうから、女将さんに部屋の場所を聞いて、こっそり置いておくつもりの、謝罪の品としてのコーヒーです。]
(63) 2016/12/25(Sun) 00時頃
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―旅館・廊下―
[こそこそと戻ってきましたが、 さて女将さんが見当たりません。
かんぬきさんにこたつ部屋の場所を聞いていませんね。 頑張って探しましょう。
ここは個室、こっちも個室、こっちはおそらく家族部屋。 宴会場を通り過ぎて、温泉に続く道のりの途中で
おっと!クリスはあやしげなとびらをみつけた!]
(64) 2016/12/25(Sun) 00時頃
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―こたつ部屋―
……し、失礼します……
[扉を細く開くと、ありました。 こたつですね、あれは。しかもやたら大きいです。 特注なんでしょうか。
お二人に缶コーヒーを渡して去るつもりだったのですが]
あれっ。
[中を覗いても、山盛りのみかんだけが自己主張し、二人の姿はありません 。>>59>>62]
……あれ?
[おかしいな、どういうことでしょう。 よくわからないけれど、とりあえずこたつの上に 買ってきたコーヒーを二つ置きましょう。 それから炭酸を……炭酸、を――?]
(65) 2016/12/25(Sun) 00時頃
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え、まって、ちょっ、まって。
[思わず素の声が漏れました。
おかしいですね。これ、ジュースです。明らかに赤地に白いラインと文字が入った炭酸の中の炭酸です。が―――]
熱い……。
[何故、何故なの? つまりそう、これは
ホットコーラです。]
(66) 2016/12/25(Sun) 00時頃
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[ ]
……いやいやいやいや
[思わず頭の中が真っ白になってしまいました。
元々は部屋が暖かかったから、炭酸が飲みたくなったわけですよ。でも外に出るじゃないですか、寒いじゃないですか。じゃあ今度は暖かいものを求めますよね。で、この手の中にあるんですけどね、暖かいもの。ただ、コーラなんですよ。おわかりいただけますかね。]
……。
[せめておふたりが来るまで、と、冷えた身体を温めるべく、こたつに身を滑り込ませたのでした。*]
(67) 2016/12/25(Sun) 00時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/25(Sun) 00時半頃
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/* これからずっとこの扱いが続くのか…… */
(-11) 2016/12/25(Sun) 00時半頃
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[ラジオからは音楽が聴こえている。 オーストラリアだったかイギリスだったかのエレクトロニックミュージックらしく、ゆったりと聞くというよりはクラブやパーティで騒ぐときに使うような曲だった。 そんな軽快な音が終わりを告げる同時に車もその足を停める。 それから降りてきたのは年も30を過ぎたあたりの男。 長身と言っていいその男は眉根に皴を作り難しそうな顔をしていた。]
で……高級旅館がなんだって?
[200年の歴史を持つお屋敷をリフォームした高級旅館。 そういう触れ込みだった筈だが、男の目に映るのはどう控え目に言ってもボロ屋。 だが地図もナビも目的のこうりきゅうりょかんとやらの位置はここで間違いないと示している。]
絶対知ってただろ 帰ったら覚えてろよ?
[部下が「たまにはのんびりしてきて下さい」と言って渡してきた宿泊券、それと目の前のボロ旅館を順に眺めては恨み言を零した。]
(68) 2016/12/25(Sun) 04時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/25(Sun) 04時頃
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/* こんにちは。 いえ、おはようございます。 こんばんは。
JohnDoeです。 Bloodyさんの村にチェイン参加させてもらいます。
せっかく同じ村建て様の村に参加するのでちょっとした試みを。
スターシステムの様な感じで前村と同じキャラです。 前村のエフとこのエフは同じ人物ですが、同一ではありません。 クロスオーバー?いいえ世界観は共有していないのでスターシステムです。
(-12) 2016/12/25(Sun) 04時頃
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[クリスさんを見送っておきながら一人で嬉々として炬燵に入りに行く訳も無く。 座椅子に腰を下ろしつつ、またやることも無く慢性的にインターネットに繋いだ。 クリスマスちゃんは相変わらずご機嫌だ>>55 普段好んで見る配信者とは大分毛色の違う存在。 けれどどうしてか初見では終わらなく彼女のライトな視聴者の一人となり、その明るさに元気を貰うこともある。]
いいよなあ。
[楽しそうで。 そのいつもと変わらなく見える様子が羨ましく感じた。 そして、今度は何も送らなかった。 僕はさっき初めて会った女の人と普通に会話してた筈が逃げられました! そんなことを返信しては彼女も彼女の返信欄を見る人も困ってしまう。]
(69) 2016/12/25(Sun) 09時頃
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[添付された写真に視線は移る。 クリスマスちゃんがいるところにも雪が降っているらしい。 ホワイトクリスマスか。その名前の由来は知らないけれど、彼女は喜んでいるのかな。]
ん……?
[少し遅れて気付いた。 隅に写る「屋」の文字。
あれ、似てるなあはんだ屋と。 新築じゃなくて、歴史ある旅館に泊まっているのかな?
彼女は人気者で明るくて誰かと立派な旅館に泊まっているに違いない。 そんな思い込みをしている僕は、似ているどころじゃないとその時気付くことは無かった。*]
(70) 2016/12/25(Sun) 09時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/25(Sun) 09時半頃
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/* 身バレにもっと気を遣ってねこの業界何人も特定されてるんだよと視聴者目線で心配になりました */
(-13) 2016/12/25(Sun) 09時半頃
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――旅館・個室――
[重いスーツケースの中身は雑多だった。 衣類に化粧品類などは当然あるとして、文庫本に小型ゲーム機やらおひとり様堕落コースのものが揃っている。]
人前に出られる衣類、持ってきて良かった……。
[まぁ高級旅館に学生時代のジャージは流石に持ってこない。 自分の理性に万歳しておこう。]
ん、
[携帯が震える。 スマホの画面には、少し下の妹から文面が映し出された。 添付された、某東京ねずみーらんどのキャラクターを真ん中に笑い合う男女の写真は、キラキラ感に溢れていて眩しい。 妹が幸せそうなのは、いいことだ。 お姉ちゃんも旅館でゆっくり楽しんできてね♪ 仲よくね♪と誤解の解けていない追伸には苦笑いが漏れてしまうが。]
(71) 2016/12/25(Sun) 11時頃
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[妹の想像する相手は、あの人だろう。 とっくの昔に別れているのにそれを伝えられていないままなのは、理由が理由だったからだ。
まさか、彼が既に結婚していただなんて。 自分は不倫とも気付かずに罪を重ねていただなんて。]
私は、どうでもいい遊び相手にしかなれない。 気付けただけ、マシね。
[気を取り直すように、目元を擦る。 軽く化粧直しもしておこう。 セーターはそのままに、動きやすい長めのフレアスカートに着替え、チェック柄のショールを身に纏う。 妹への返事は、相手のことには触れないもので、まだ逃げている自分を見ないふりで、寒い廊下に出た。]
(72) 2016/12/25(Sun) 11時頃
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――炬燵部屋――
[閂>>61が教えてくれた戸はすぐに見つかった。 先程沈んだ様子で謝罪していた彼は、すでに来ているのかな。 どこかに駆けていったクリスは? 出会ったばかりのふたりなのに気にかかる。 年末年始を共に過ごす仲間と知ったからだろうか。
なんとなく玄関先に人の気配>>68が在る気もするから、女将さんがそろそろ出動するのかもしれない。]
お邪魔しますー……
[軽くノックし静かに入室する。 まず目に入ったのは、大きな大きな炬燵。 山盛りのみかん。 缶コーヒー2本と、コーラ。
先に炬燵の住民になっているクリスの様子は、如何に。*]
(73) 2016/12/25(Sun) 11時半頃
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―とあるアパート―
「では、これで立ち合いは終了です」
[不動産会社のその言葉に、マドカは頷き、頭を下げた。 隣の大家のおばあちゃんは、マドちゃんがいなくなるなんて寂しくなるわねえと泣きそうな顔で笑っている]
……あたしも、おばーちゃんに会えないのは、寂しいです。 年賀状とか、書きますね。
[そうやって笑って、大家のおばーちゃんに鍵を手渡す。
――サヨナラ、あたしの夢。サヨナラ、あたしの八年。
心の中で、そんな風につぶやいて]
(74) 2016/12/25(Sun) 15時頃
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[駅から徒歩十八分、築四十二年木造二階建ての六畳一間のいわゆるボロアパート。 「紗弗斗荘」 それが、マドカが高校を卒業してからの八年間を過ごした場所の名前だ。
真木佳マドカ。二十六歳。 劇団「鷹の爪団」に所属する劇団員――だった。先日までは。
演劇に魅せられて、高校卒業と同時に上京し飛び込んだ小劇場の世界。 アルバイトをしながら様々な舞台に出演し、様々な経験を重ねた。 鷹の爪団に入団したのは四年前。 ある舞台で共演した鷹の爪団の団員が、きっとマドカにあっていると奨めてくれたのがきっかけだ。
生活は決して楽ではないが、それでも、充実していた。 舞台は楽しい。 両親も、この不安定な世界に身を置くことに応援――とまではいかないが、理解は示してくれた。 バイト先の居酒屋の店長との関係も良好。シフトで迷惑をかけることも少なくないのに嫌な顔一つせず、チケットを買ってくれることさえあった。 大家のおばーちゃんとも仲が良く、近所付き合いもそれなりに。 固定ファンと呼べる存在も何人かいる。
日々は、充実していた。はずだった]
(75) 2016/12/25(Sun) 15時頃
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[二十四を過ぎてから、「これでいいの?」と自分に問いかけることが増えた。 それは同級生が結婚するという報告を聞いた時、 あるいは遠方に住む祖父母が倒れたと聞いた時、 もしくは気付けば劇団内でも古株になっていた時。 何処からともなく「内なるマドカ」がやってきては、耳元で囁いた。
「これでいいの?」、と。
舞台は楽しい。演劇の世界は、マドカの夢だ。 でも、この終わりがない夢を視続けた時、 あたしの「現実」はどこへ行くんだろう――]
(76) 2016/12/25(Sun) 15時頃
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[悩んで、悩んで、結局マドカが選んだのは、引退だった。
劇団へ申し入れをし、ごく親しいファンの何人かに連絡をし、 バイト先に辞めることを伝え、部屋の解約を大家に伝え―― どたばたと過ごすうちに、あっという間にこの日はきた。 残念がる声は、いくつも聞いた。 けど、そのどれもが引き留める声ではなかった。 当たり前だ。そういう世界だと、皆わかっている。 ――ここで、なんだか傷ついたような気持になるのは、マドカがまだ思いきれていないからだ。
次の仕事はもう決まっている。派遣だけど、年明けから開始する予定だ。 引っ越し先も決まっている。そちらも仕事にあわせて、年明けからの入居予定。 年末は実家で長めにゆっくりとし、年が明けてから、新たに動き始めるのだ。
やりきれないもやもやも切なさも。 全部、この年に置いてゆけるように]
(77) 2016/12/25(Sun) 15時頃
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[マドカは携帯を取り出すと、母に電話をかけた。 1コール、2コール、3コール目で出た、聞きなれた母の声]
……あ、あたし。うん。今立ち合い終わってん。 ……そう。やから、これからそっち帰って―――
……ハァ??
[舞台で鍛えた腹式呼吸が、必要以上にマドカの声を響かせる。 電話の向こうから、母の声]
(78) 2016/12/25(Sun) 15時頃
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『え、言うたやん。 うちら年末年始は豪勢に海外旅行やさかい、家には誰もおらんよって』 ちょ、待ってや。え、なんで? あたし言うたよね。今日立ち合いして一旦そっち戻るて。 『そやったっけ? えー、無理やわもううちら空港向けて出発してん。 もーっちょっとそこ居させてもうらことはでけへんの?』 は? 無理よ無理、もう鍵返してもーたもん。 『そんなん聞いてへんわぁ。 あ、電車来た。ほな切るで。あんたも大人なんやから、自分でどーにかしい』 聞いてへんってこっちこそ聞いてへんわ。 え、ちょ……。
[プツン、無情にも電話はきれ、マドカの鼓膜をツーツーという無機質な機械音がゆらす]
……なんやそれ……。
[茫然と、呟くだけで精一杯だった]
(79) 2016/12/25(Sun) 15時半頃
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[そして、マドカが取り出したのはパンフレット。 先日の商店街で引き当てた高級旅館の宿泊券。 当てた当時は、一人でいっても仕方ないから……と、特に行く気もなかったが。 こうなっては、話しが変わる]
海外がなんや……国内万歳……。 あたしだって、めぇいっぱい贅沢したるっ……。
[マドカはむんと拳を握りしめると、まずは旅館に電話するのであった]
(80) 2016/12/25(Sun) 15時半頃
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―旅館への道―
……こ、ここ?
[マドカは何度も、パンフレットと目の前にある建物を見比べた。 パンフレットにはでかでかと「高級旅館」と銘打たれている。 そして、視線の先。 そこにそびえる建物は、大きいけれど、高級というよりは――]
……紗弗斗荘、そっくり……。
[感動とも茫然ともとれる微妙な心地で、マドカは呟いた。 優しい大家のおばーちゃんを思い出して、ちょっぴり涙ぐみながら。 マドカは旅館に足を進める。
高級旅館、ではなさそそうだけど。 なんだか好きになれそうな気がした]**
(81) 2016/12/25(Sun) 15時半頃
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/* 眠たみすごい……
エフさんとマドカちゃんいらっしゃい! んん?このエフさん知ってるぞ?? パラレルワールド的なあれかww
マドカちゃーん! 可愛い子が増えて!わたしはうれしい!! 関西人ばんざい。 名前wwがwwww
(-14) 2016/12/25(Sun) 17時頃
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―こたつ部屋―
はっ……
[私の意識は、深淵から急速に浮上していきます。 身体は暖かな温度に包まれて、 けれど二度寝を促すには少し熱すぎるかもしれません。]
……寝てた
[こたつで寝てしまったようでした。 目元をこすりながら緩慢に上体を起こすと アマルテアさんと目があったでしょうか。>>73]
ぉぁあ!
[寝姿を晒した上に、素っ頓狂なこの素の声。 顔が赤いのは熱さのせいか、恥ずかしさのせいか。 頭が一気に沸騰するような感覚でした。]
(82) 2016/12/25(Sun) 17時半頃
|
|
……ぉ、おはよう、ございます……
[あのあと、どうなったのでしょう。 まだ置かれたままの缶コーヒーとコーラ。 コーラはホットではなく、常温コーラになっているでしょう。
戸惑いにおろおろと視線を泳がせたあと、 缶コーヒーを一つ示して]
非礼のお詫びに買ってきたんです……これ。 よかったら飲んでください。
[表情には情けない笑みが、浮かんでいたことでしょう。*]
(83) 2016/12/25(Sun) 17時半頃
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|
[無礼なことをするつもりはなかったのだけれど、すやすやと眠るクリス>>82をつい眺めてしまっていた。 ふいに、瞼がゆるやかに上がり、青い瞳が現れる。 柔和な笑みを浮かべ見守って]
おはよう。
[囁くように。 裏返った声と慌てた様子に、くすくすと笑ってしまう。 顔の赤さは炬燵の熱のせいだけではなさそうだ。]
炬燵は眠っちゃうものよね。
[軽く言うと、クリスの斜め向かいに腰を落ち着ける。 正面から目を合わせるより良いだろう。 どう見ても彼女は人と接することに慣れていないというか、緊張してしまっているようだから。]
(84) 2016/12/25(Sun) 17時半頃
|
|
え、いいの? もしかして、わざわざ外の自販機まで行ってくれたの?
身体が冷えたでしょう。
[ほんのり眉を下げ、 缶コーヒーはありがたく一本頂くことにする。]
そもそも、非礼なんてなかった気がするわ。 突然走って行っちゃったのは、驚いたけど……私はもう気にしていないから、大丈夫よ。
[さて閂はどうだろう、と心の中で。]
コーラ、温くなってない?
[汗をかいていない缶を眺め、まさか元からホットなんて思うこともなく、首を傾げたのだった。]
(85) 2016/12/25(Sun) 17時半頃
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[缶をプシュリと開ける。 缶コーヒーは少し温くなっていて、猫舌気味の自分にはちょうど良い温度で喉を潤してくれた。]
ありがとう、クリスさん。
[改めてお礼を。]
……?
……なんでかしら、貴女と初めてあった気がしないの。
[彼女の整った顔を横目に、顎に指を添える。 誰かに似ているのかしら? 芸能人? まさか何度か視聴したことのある生放送の主だと気付くこともなく、ぼんやりと思考を巡らせた。]
変なこと言ってごめんなさいね。
[自分が男なら、口説いてるととられかねないな、なんて。**]
(86) 2016/12/25(Sun) 18時頃
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[改めて、囁くようなおはようの言葉に、更に私の顔は赤みを増しました。 だって寝起きで、お姉さんに笑んでもらえることなんて 生まれて初めてです。
一人っ子だからというのもあってか、 恥ずかしさと同時に、照れくささのようなものも抱きました。]
寝ちゃうつもりなかったのに……。
[まだ上手く目は合わせられませんが 斜め向かいに腰掛ける彼女に、コーヒーのことを言われれば]
はい……もちろんです。
身体はその、大丈夫です、ほら 今は、こぉ、あったかいので。
[ずっとこたつで寝ていたせいで、 ぽかぽかと身体の芯まで温もっている気がします。 少し暑いくらいなので、足先だけこたつに入れておきましょう。]
(87) 2016/12/25(Sun) 18時頃
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そうなんで……えっ、ぁー
[非礼はなかったとの言葉、実際はどうなのだろう。 かんぬきさんの提案は、アマルテアさんを誘ったものだと 思ったんだけどなぁ。]
あ、ありがとうございます。
[気にしていないと言ってくれる彼女には そうお礼を告げておきましょう。]
そぉい、こ、……
[噛みまみた。]
コーラ、ホットだったんですよね……自販機からとって、ナチュラルに三つとも熱いなぁと思ったら、コーラも……!
[何事もなかったかのように誤魔化して、その衝撃を伝えます。]
(88) 2016/12/25(Sun) 18時頃
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……へ!? えっ、ど、どこかでお会い、しましたか……
[それはその、所謂、ええと……
よくアニメや漫画で出てくる台詞じゃないですか!? 前世で私たちは恋人だったのよ!
そんな、そんなんじゃないです!たぶん! でも、あれっ、なんだろう恥ずかしい。]
(89) 2016/12/25(Sun) 18時頃
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ぃ、いえ…… 初めて、だとは思うんですけど、 でもそう思ってくれるのは、少し嬉し―――
[そこまで考えて、はっとして まさか配信を見られたりしていないですよね?と そんな疑問にぶち当たりました。
でも、でもほらー、アマルテアさんって 素敵なお姉さんじゃないですか。 ああいう配信サイトとか見るイメージじゃないです(偏見)!*]
(90) 2016/12/25(Sun) 18時頃
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大地主 ゼルダがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(大地主 ゼルダは村を出ました)
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―旅館内―
[ずんずんずずん。 ガニ股は今日も元気だ。腰痛以外は。]
お食事ですよぉ!
[一応女将の他にも従業員はいるはずなのだが あまり見当たらないのは何故だろう。]
たぁんとお食べ!
[女将は優しいのだ。 そりゃあもう、ご飯山盛りをサービスしたり、 みかん山盛りをサービスしたり。
大は小を兼ねるからね!**]
(91) 2016/12/25(Sun) 21時半頃
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大地主 ゼルダは、メモを貼った。
2016/12/25(Sun) 21時半頃
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/* また寝てた…… おかしい、ここ最近寝すぎている なんでこんなにねむたいの……
(-15) 2016/12/25(Sun) 22時頃
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/* クリスちゃんのログを読むと 反応しづらいなぁと反省する。
いつもト書きに心情を書くくらいなら 台詞にしてしまおうと心がけているのですが この子は出しにくい!でもだそう!
(-16) 2016/12/25(Sun) 22時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/25(Sun) 23時半頃
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[あ、噛んだ。>>88 それは分かったが、痛くないか心配する以外に突っ込まずに。]
ホットコーラかぁ。 ネットで風邪ひいたときにいいとか見た覚えがあるわね。 生姜を入れたらより身体が温まるって。
[ネットサーフィン大好きです。 どうでも良さそうなことを調べるのがいいのだ。]
でも、あったまるとより甘そうよね。
[どんな感じなのだろうか。 想像しただけで口の中が甘ったるくなる感じがして、酸っぱさを求めるように蜜柑山の天辺に手を伸ばす。 麓からいくと見事に崩れそうだった。 ここまで積み上げられていると、いっそ芸術か。]
(92) 2016/12/25(Sun) 23時半頃
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[クリスとクリスマス同一人物事件には]
そうよね。 うーん、
[キッカケがあれば、すぐ思い出せる。 そんなところまで来ているのに真相まで後一歩が足りない。 嬉しい、という途切れた言葉には小首を傾げ、 変に思われなくてよかったと笑みを零す。
よし、と気を取り直し蜜柑の皮を剥いていこう。 柑橘系の香りは頭をスッキリさせてくれる。]
女将さん、元気ねぇ。
[彼女の足音にも慣れてきた気がする。 御飯は此処でも食べられるのかしら、なんて独りごちた。]
(93) 2016/12/26(Mon) 00時頃
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[暫くすれば]
眠くなってくる…炬燵はダメ……。 クリスさんが眠ってた気持ちがよく分かるわ……。
[口元を隠し、欠伸を漏らす。 ほぼ初対面のクリスの前なのに気が抜けすぎているとも思う。 でも、もう自然と肩の力が抜けていた。 それは彼女の緊張感が伝わって逆に作用しているのか、はたまた、この旅館のボロくもあたたかそうな雰囲気のせいか。 目元に滲んだ涙を拭う。]
最近、残業続きだったの。 ここで寝貯めしちゃおうかしら。
[クリスに見られていれば、欠伸姿を晒したと、今度は此方が恥ずかしげに目を伏せた。**]
(94) 2016/12/26(Mon) 00時頃
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えっ、ホットコーラに活用法があったなんて…… 知らなかった。
[ジンジャーコーラかな?と私は小首を傾ぐのです。]
豆知識ですね。
[えへへ、と小さく笑いました。 その笑い方は普段の配信ほどではありませんが、 自然と身に付いた"愛らしさを感じさせる"ものなのでした。
私も、とみかんの山に手を伸ばしますが、 これはある意味、ピラミッドというか、ジェンガというか]
崩さないようにしないと……
[いくらか私は、アマルテアさんの前では 喋れるようになったかもしれません。]
(95) 2016/12/26(Mon) 00時頃
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崩さないようにしないと……
[いくらか私は、アマルテアさんの前では 喋れるようになったかもしれません。]
あの女将さんは、もしかしたら旅館経営が 生き甲斐なのかなぁって思ったんですよ……。
その、こんな旅館のわりには 歓迎はちゃんとしていて、 みかんもサービスですし……
[ね、とアマルテアさんに弱く笑いかけます。>>93]
(96) 2016/12/26(Mon) 00時頃
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ふふ……眠たいなら、寝ていいと思いますよ? 一人にするのはあれだから、私もここにいますね。
[残業、かぁ。OLさんなのかな。 なんというか、エリートさんって感じで もしかしたら私とは正反対かもしれない、なんて思いながら、アマルテアさんの欠伸は見ないふりです。
そのあとは、みかんの皮を使って、器用に何か動物の形でも作ってみましょう**]
(97) 2016/12/26(Mon) 00時頃
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鷹の爪団 マドカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(鷹の爪団 マドカは村を出ました)
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[出迎えてくれた女将は、紗弗斗荘のおばーちゃんとは似ても似つかないタイプだった。 けれど、「海外旅行がなんぼのもんじゃいって思って来ました!」そう告げれば、 大いに賛同してくれ盛り上がったので、多分悪い人ではないのだろう。
案内された部屋は、これまた古風で紗弗斗荘を―築四十二年のぼろアパートを―思い起こさせる作りだった。 今日初めて訪れた筈なのに、まるで八年間苦楽を共にしてきた根城のような落ち着きっぷりで寛いで、お茶を一服。 携帯をいじってぼんやりとしてみたが、やがてゆるりと首を振った]
……こんなんじゃ駄目だっ。 もっと、豪華海外旅行に対抗できるくらいのことをしなきゃ。
[マドカは立ち上がり、最低限の貴重品を持って部屋を出た。 大きな旅館だ。 探検すれば、何かしら面白いものがあるかもしれないと、期待して]
(98) 2016/12/26(Mon) 00時半頃
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[廊下もまた、年季を感じさせる作りだ。 踏みしめる度に悲鳴を上げるそれは、やっぱり紗弗斗荘の外廊下を思い起こさせる。 あのギィギィ煩い鉄廊下をどれだけ静かに歩けるかで、住人としての年季が図れたものだ。 一番凄いのは大家のおばーちゃんで、あの人は少しも音を立てずに歩くことができた。 マドカは、]
――ギィ あぁ、ダメだなぁ。 いくら似てても、別人……いや、別廊下かぁ。
[そもそも鉄製と木製。中廊下と外廊下。 違いなんて当たり前なのだ。 それでも何となく面白くなってしまって、マドカはようしと拳を握った。 廊下は長く、ロビーを超えてさらに向こうにも続いている。 向こうの突き当たりにいくまでに、どれだけ音を立てずに歩けるか、勝負だ。
――もし人に見られたら怪しい人と思われること請け合いだが、マドカは恐れない。 だってこの旅館に、まさか年末にわざわざ泊まりに来る客が自分以外にもいるなんて、夢にも思っていないからだ]**
(99) 2016/12/26(Mon) 00時半頃
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[外の空気を吸いたかった。 また庭に出ようと思った、その為に部屋を出た訳だ、が。]
……。
[ガニ股の女将さん>>92とは違う響きを乗せる軋む音 こちらの女性>>99は何をしているのだろう。 足取りや素振りが目的があり何処かを目指しているように見えないのは気のせいだろうか。 庭に出る筈の僕は廊下で立ち止まり、歩き続ける彼女の後ろ姿を見つめていた。]
あの…… 何か、お困りですか?
[その姿が見えなくなる、或いは突き当たり振り返る前に。 恐る恐ると背後から問い掛ける。 本当は何をしているんですかと言いかけていたのは、内緒だ。**]
(100) 2016/12/26(Mon) 01時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/26(Mon) 01時頃
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[さて、私はアマルテアさんを窺い眠っているようだったので そっとこたつを抜け出し、外に出ようとしました――が
聞こえた足音は誰のものか。 女将さんではないかもしれません。
とにかく、この扉を開けたらおそらく誰かいるのです。 それは避けたいと、こたつ部屋を見渡し 押し入れを見つけました。
まぁ、ここでも大丈夫でしょう。 多分……。]
(101) 2016/12/26(Mon) 04時半頃
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―クリスマスの遅刻配信―
[スマホを手に、暗がりの押し入れで 声だけの配信を行うことにしたのです。超強行軍ですね。]
こんばんはぁ~クリスマスだよ。 みんな、もういい時間なのに夜ふかしさんだね! 私も変な時間に寝ちゃって、こんな時間の配信です。
みーんな気づいてると思うし、コメにもある通り そう、私クリスマスって名前なのに クリスマス配信しそこねちゃったんだよね。 そんな私を笑ってくださーい
[コメには、ワラワラワラ、と草が生えました]
別にリア充してたわけじゃーないよ! 実は今、一人旅行中なのね。ぼっち旅行です、あはは。
[などなど、雑談を続けます。]
(102) 2016/12/26(Mon) 04時半頃
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一昨日と昨日のクリスマスはねー、ぼっちでした。 クリスマスぼっちクリスマス。うけるー。
でもねー、素敵なお姉さんとか、男の子とか ちょっとした出会いはあったんだよ? 一人旅行だとね、人との出会いって大事だよね。 一期一会っていうのかなぁ?
あー、でも気まずいことしちゃったんだよね。 詳しくは省くけどー…… 男の子って、年上のお姉さんが好きですか? これ、アンケとっちゃおう!
[アンケート結果は案外、年上・同世代・年下、と分かれたのですが、コメにはクリスマスちゃん!なんてものもあって、やだーなんて笑いながらお話は続いていきます。]
(103) 2016/12/26(Mon) 04時半頃
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そんなこんなで、30分お付き合いありがとう! みんな、あんまり夜ふかししないようにね。 一応タイムシフト残しておくねー。
それじゃあ、おやすみなさ
[ぐごぉぉぉ。
突然の怪音が、配信が終わるというところで 聞こえて、コメにも「!?」とか、いっぱい出てます。]
何の音かな……?私もわかりません……。 と、ともあれ、気にしないでおやすみなさい!
[ほぼ日課となっていた配信を、ここ二日も休んだのですから 30分でも配信できて良かったです。
因みにあの怪音の正体は、押し入れの向こう側にある女将さんの私室から聞こえたいびきだということは、今の私には知る由もないのでした。**]
(104) 2016/12/26(Mon) 04時半頃
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っうぇぇ!?
[突然、声をかけられて>>100思わず出た悲鳴は、大きい。 なにせ八年間鍛えていたのだから、ある意味当然とも言えた。 マドカが振り向けば、そこには男の人が居た。 ――声をかけられたんだから、居ないほうが大問題。居てくれてありがとう男の人。 そう思いながらも、マドカは思わず困った顔になる。 だってまさか、他に人が居るなんて思ってもみなかったのだ!]
あ、変な声だして、ごめんなさい。 ええと、お困り――じゃ、ないです。 怪しい者でも、ありません。
[言ってから、なんて説得力のない言葉だろうと自分で思った。 だが仕方ない。 不審な行動をしていたのはマドカだし、 それによって第一印象が「怪しい人」になってしまったのは、覆りようもない。
けれど、第二印象なら、まだ]
(105) 2016/12/26(Mon) 08時頃
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[マドカは大股で一歩、彼の方へ近く。 一メートルより少し遠い距離。 初めましてならこの距離がベストだと、 マドカは知っている。 それから、舞台で鍛えたとびきりの笑顔と、 はつらつとした声で、自己紹介]
あたし、真木佳マドカっていいます。 今日からしばらく、 この旅館にお世話になる宿泊客です。
さっきは……えへへ、 廊下を、どれだけ音を立てずに歩けるかなって…… すいません、怪しかったですよね!
(106) 2016/12/26(Mon) 08時頃
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[それから、彼を見る。 少し気弱そうだが、悪い人にはとても見えない。 歳は……いくつくらいだろう。若そうに見えるけれど。 マドカは少し首を傾げて、尋ねた]
ええと……この旅館の方、ですか?
[そう聞いたのは、「お困りですか?」という問いかけが、スタッフの気遣いのようだと思ったから。 というのと、やっぱりこの年末をここで過ごす宿泊客が他に居るとは、あまり思えなかったからだ。
そして尋ねてから、だとしたら廊下を音を立てずに歩けるか、 なんて素直に言ったのは失敗だったかもしれない、と思った]**
(107) 2016/12/26(Mon) 08時頃
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/* 横幅が、しゅぱって収まるほうが視認性が良いのだろうけど、 地の文をだらだらやりたい病気を患っているので、 それやると発言数がとんでもないことになるという罠。
議事国は横幅より狭い………???
(-17) 2016/12/26(Mon) 08時頃
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[ひとりは気楽。 他人なんかが側にいるより、安心もする。 実際そうだし、そう思っていた。
なのに、“私もここにいますね”>>97何ていう優しい言葉に甘えたくなったのか、話し相手がいるのに寝落ちてしまう。 炬燵机に頬杖をついて、夢の中へ。 いつしか突っ伏しているかもしれない。]
…、……。
[女将さんがラジオをつけっ放しにしているのだろうか。 クリスと似た声、女の子のなめらかな話し声が、沈み込んだ意識の表層を撫でていくのが心地よかった。
あれ、いや、これは? 私のスマホで、生配信をつけっ放しかな。
だって、今、クリスマスって聞こえたものね。 いつの間にか流していたっけ?]
(108) 2016/12/26(Mon) 09時頃
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ん、
[唐突に目が覚めた。 タイミングが合っていたなら劇団仕込みの悲鳴>>105のせいかもしれないし、その他の要因のせいか。
口元に手を添える。 涎が出ていなければ尊厳は保てるかな、なんて。]
いま、なんじ。
[炬燵部屋には誰かいるだろうか。 クリスはどうしているだろうか。
蜜柑の皮で出来た動物>>97をツン、と指先でつつく。 時間の経過で、少し乾燥していた。*]
(109) 2016/12/26(Mon) 09時半頃
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はっ。
[目が覚めました。 けれど辺りは暗いのです。 あれ?あれ?まだ夜かな?]
……
[起き上がろうとして、ゴンッ!と思いっきり 天井に頭をぶつけました。]
あててて……
[そうか、思い出しました、ここは押入れの中です。 ここで寝るなんてどこのネコ型ロボットですか!]
(110) 2016/12/26(Mon) 10時半頃
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[そろりと襖を開けると、みかんの皮をつつくアマルテアさん。 はぁっ、これはさっきの打撃音も聞こえているでしょうか。]
……お、おはようございますー……
[笑顔で挨拶したいのですが、気恥ずかしさも混じってしまって はにかむような表情になってしまいます。 よいしょーっと押入れから降りると]
いい朝ですね!
風邪ひいてないですか? こたつで寝ると、頭冷えちゃうから。
[かくいう私も少し身体は冷えているのです。 これは、いよいよ旅館自慢の 温泉に行く時が来たのかもしれません!*]
(111) 2016/12/26(Mon) 10時半頃
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[振り向いた女性は困り顔>>105 お前怪しいなと言わんばかりの言葉は避けたつもりだったのだが、あまり効果は無かったのかもしれない。]
ああ、あなたも……
[しかし、向けられたはつらつとした笑顔とはきはきとした声>>106 遭遇した中で三人目の宿泊客は明るい人のようだ。 そして、こちらが声を掛けた理由、彼女の様子について説明される。 一度、二度と両目を瞬かせた。]
なるほど。 困っていたわけでは無いようで、良かったです。
[童心を忘れないと言うやつだろうか?やはり年は判別出来ないのだけれど。 納得の声を返しつつ、微笑ましく感じて口許を緩ませた。]
(112) 2016/12/26(Mon) 16時半頃
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[僕を見る女性>>107もまたこちらについて同じようなことを考えていたとは知る由も無く。]
あはは、違いますよ。 僕も少し前からこちらに泊まらせていただいている、宿泊客です。
初めまして。閂と申します。
[向けられた問いはあっさり否定した。 名乗りを上げ腰を折った後、従業員の服装にしてはラフな私服の首元を指で引いて見せる。 確かに、そんな風に思われる言い方をしてしまったかもしれない。]
僕が見掛けた中では、真木佳さん以外にも二人お客さんがいらっしゃりますよ。 どちらも女の人でしたね。
[正直まだこの旅館に客が増えるとはあまり思っていなかった、なんて口が裂けても言えない。
そう。今のところ自分以外女性だ。 少し浮いているかも。肩を竦めたのはそんな思考が理由で。]
(113) 2016/12/26(Mon) 16時半頃
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二人は、何処かな……ううん。 一人は炬燵の部屋に行くと言っていましたね。
大きな炬燵と山盛りの蜜柑がある部屋があるんですよ。 あれ、自由に食べていいらしいです。
[クリスさんはどうしただろう。分からない。 でも、真木佳さんみたいな明るい女の人なら二人と仲良くなれるんじゃないかなと思って。 あの特注っぽい炬燵がある部屋の方を「あちらです」と示しておいた。
それからくあ、と欠伸を一つ失礼。 視線を窓の外へと滑らせ、今は何時くらいか思考が巡り。]
僕はそろそろ部屋に戻りますね。 これから数日間、宜しくお願いします。
では、真木佳さんの時間を邪魔してしまいすみませんでした。
[一歩距離を引けば微笑んでもう一度頭を下げる。 そして、すぐ傍の自分の部屋に戻って行った。*]
(114) 2016/12/26(Mon) 16時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/26(Mon) 16時半頃
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[そして翌朝のこと、目覚めた時妙に喉が渇いた。 お茶では味気無い。現代っ子だもの。 いつものようにゴムで髪を上寄りの位置で括り、財布を持って部屋を出る。]
あー…… 過ぎたなー……
[ボタンを押す電子音と飲み物が落ちる音を交互に数度鳴らしながら、白い吐息と共に独り言が落ちる。 何が過ぎたか。それは言わせないでほしい。決まっているだろう。 寝起きのせいか常より声が低いのが一層情けない気分にさせる。 昨日自分に何があったか、女の人によく分からないけど逃げられたり、別の女の人に後ろから声を掛けてびっくりさせた。 何をしているんだ、僕。]
(115) 2016/12/26(Mon) 17時頃
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[腕に飲み物を何本か抱えて旅館の中へと戻っていく、買いだめするタイプです。 部屋に戻る途中、あの炬燵部屋の近くを通りがかる。 まさかそこで二人の女性が不用心に夜を越したなど思いもしないが、中から声が聞こえた>>111]
……
[聞き間違いじゃなければ、クリスさん? 内容までは聞き取れなかったのだけれど、特に落ち込んだり怒っている様子は無さそうか。 方向を転換して炬燵部屋に近付いていく。]
(116) 2016/12/26(Mon) 17時頃
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おはようございます……?
[静かに開いた戸の先、二人の女性はどんな様子だったか。 何にしろ僕は気まずそうに笑んでいる。]
何かいります? ちょっと買い過ぎたので、宜しければ。
[腕の中にはお茶やらジュースやら数本。酒は無いが。 といってもつめた~いしか買ってないので、もしかしたらいらないと思われたかもしれない。 寒くても冷たい飲み物を好むタイプです。 貰われないならそれでも、持っていくのなら特に拘りが無いので何が選ばれても気にしない。 結局は話題を探した末の提案でしかないからだ。]
(117) 2016/12/26(Mon) 17時頃
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昨日。……何だかごめんなさい。
[少しの沈黙の後視線を向けた先はクリスだった。]
僕はただ、 お二人が温まりつつお話するには、ここが丁度良いんじゃないかなって、そう思っただけなんですけれど。 何かがあなたの気に掛かってしまったんですね。
[お二人、そう口にした時には彼女らを交互に目に映した。 あの後アマルテアさんの言葉を聞いてもやはりクリスさんを走らせた要因が何なのか理解出来ていない。笑んだまま、眉を下げて。]
でも、お二人でいらっしゃったようで、良かったです。
それでは。これを部屋に持って帰るので。
[何を話していたかは知らないが。 自分のせいで二人が仲良くなるチャンスが失われはしなかったらしいことは、素直に喜ばしい。 腕に抱えた飲み物は減ったか減らなかったか。 どちらにしても、建前でない一言を残して炬燵の部屋を後にし部屋へと持っていく。*]
(118) 2016/12/26(Mon) 17時半頃
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[開いた戸と、挨拶の声に 私は視線を向け、あ。と一つ声が出ていました。>>117]
い、いや……その、それは私も、その……
[指さしたのはまだ手つかずの缶コーヒー。 もう既に冷たくなっているでしょうけれど]
……かんぬきさん、その、ええと
[こういう時、 人と話すことが上手でない自分が恨めしいです。]
ま、待ってください、ごめんなさいは、 むしろ、私の方で……
[お邪魔虫をしてしまったのだから、 謝罪して、少しのお詫びの品くらいは用意させて欲しいのです。 眉尻を下げて告げるも、かんぬきさんの続く言葉を聞けば]
(119) 2016/12/26(Mon) 17時半頃
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……へ?
[素っ頓狂な声が、またも漏れてしまいます。 「お二人」。今回はちゃんと聞こえました。 「お二人」ですね。はい。
ええっと、それは、つまり]
か、かんぬきさんは、あの時、 私とアマルテアさんの……ことを…… 言って、たんです……?……えっ?
[誤解だったんですか!な、なんですって!]
ちょ、ちょちょちょ、まっ……
[かんぬきさんが部屋に戻ろうとするのを なんとか引きとめようとします。 それは叶ったのでしょうか?*]
(120) 2016/12/26(Mon) 17時半頃
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僕に?
[白い指が指した先>>119を見て目を丸くした。 クリスさんが僕にコーヒーをくれる理由が見当たらない。どういうことだろう。 その後の様子も言いたいことが見えなくて、何にしろ僕は謝るべきなのだろうと思っていて、 明るいとは言えない性格だが人と会話は出来る僕は、何か言いたげな彼女を前に謝罪を口にした。]
ええ、まあ。 勿論クリスさんとアマルテアさんのことですよ。
先にお二人でお話されていましたし、女性同士話も弾むんじゃないかなーって……
[あの場には僕と彼女らの三人しかいなかった。 勿論、誰のことかなんて決まっている。 どうしてそんなことを聞くんだろう?不思議そうにクリスさんを見た後、とりあえず飲み物を置いて来たいなと思ったのだが。]
ええと……?はい
[引き止められてしまう。別にクリスさんに何かをされたとも思っていない僕は、それに応じて足は止まる。 未だ理解が及ばないまま、廊下に留まったまま。*]
(121) 2016/12/26(Mon) 18時頃
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[“僕に?”と問いかけにはこくこくと首を縦に振ります。 だめですね、ちょっと一回深呼吸しましょう。]
すぅ、はぁ――― ……ええと、ですね。
[こう、ジェスチャー交えてね、]
あの場にいたのが、私と、アマルテアさんと、かんぬきさんでした。
ふたり、と、かんぬきさんが言った時、 その……私は、今の言葉でわかったのですが……
誤解、を、して、いて。
[恥ずかしい。とんだ勘違いだったんですね。]
だからその、かんぬきさんが、アマルテアさんを誘ったのだと 私は……思っていて……
[声は段々小さくなり、私は羞恥に視線を落としてしまいます。]
(122) 2016/12/26(Mon) 18時半頃
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ごめんなさ…… 変に気を使わせて、しかも私、変な風にとっちゃって。
だから、その、 お邪魔したお詫びにってコーヒー、買ったんですけど。
……今は、ええと、誤解してたお詫びに 飲んでくれませんか?
[とても控えめですが、視線をあげて かんぬきさんの目を、見ましょう。 その黒色には、悪意もなにも見えないのです。 私は、知らずにかんぬきさんを傷つけたかもしれません。
でも―――]
あ、あと、冷たいコーラがあったらください。
[そこはちゃっかり、お願いするのでした*]
(123) 2016/12/26(Mon) 18時半頃
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[なんと今は朝で。 どうやら、一夜をこの部屋で過ごしてしまったらしい。 押入れから出てきたクリスに目を丸くしつつ。]
おはよう。
[挨拶が交わせる、良い朝だ。]
クリスさんこそ、そんなところで寒かったでしょう。
[どら◯もんじゃないのだから。 彼女が元気そうなら、 はにかむ笑顔に、可笑しげな笑みを返す。]
(124) 2016/12/26(Mon) 20時頃
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[そうしていると、新たな挨拶が。>>117 昨日別れたままで気になっていた閂の姿に目を細め、歓迎する。]
おはよう。
いいの? じゃあ、冷たいお茶をいただいても?
[なんだか貰ってばかりだ。 炬燵はなんだかんだ暑かったらしく、乾いた喉や身体に冷たいお茶が染み渡っていく感覚があった。 そして手櫛で髪を整え、携帯を見つめる振りをしつつ、 邪魔しないようにクリスと閂の会話を耳にしていた。 うん、良かった良かった、かな。
というか化粧も落とさず寝ていた事実。 朝食前に、お風呂が必要ね。*]
(125) 2016/12/26(Mon) 20時頃
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[アマルテアさんに心配されてしまうと>>124 いえいえ、と首を横に振り、]
押入れも意外と寝心地がいいんですよ……?
[と、小さく笑います。 おふとんがありましたしね。]
かんぬきさん、よかったら、入ってください。 女同士もいいけど、その、みんなで話したほうが、きっと
……楽しいです。
[彼はジュースを渡してくれるでしょうから その時に、誘ってみましょう。**]
(126) 2016/12/26(Mon) 20時半頃
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[怪訝そうな視線を向けられたり、冷たい目でみられることはなかった。 第二印象操作が成功したか、それとも単に彼が良い人だからか。 ……多分、後者だろう。 だって返ってきた言葉は>>112あくまでもマドカを気遣っていた。
それから、誤解を解かれれば>>113素直に謝罪を]
ああ、ごめんなさい。お客さんだったんですね! 閂さん、宜しくお願いします!
[小さく頭を下げる。 まさかあたし以外にこの宿に泊まる人がいるなんて! ――とは、口にはしないでおいた、けど]
えっ他にもお客さんいるんですか。 しかも女の人! ……はぁ、そりゃ
[なんでまたこんなとこに、という言葉は、慌てて飲み込んだ。 それでも半分以上こぼれてしまった本音は取り戻せなくて、とりあえず、愛想笑い。 彼、閂は肩をすくめていて、存外この人も似たようなことを考えているのかなあなんて勝手に思っていた]
(127) 2016/12/26(Mon) 21時半頃
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ふぇ、こたつべや。 すごいですねぇ……て、みかん、食べ放題なんですかっ!
[初対面の心地よい距離から、思わず一歩踏み込んで、叫んでしまった。
だってみかんだ! 一人暮らしにおける葉物野菜と果物は、なんてったって贅沢品。 マドカだって毎年毎年心行くまで手を黄色く染めながらお腹いっぱいみかんと食べたい欲望と戦ってきた。 それが、食べ放題だなんて! 感動に打ち震えながら、 ここの女将さんはみかん農家の人か、もしくは石油王なんのかもしれないと本気で思っていた。
あちらです>>114と示してくれたほうをじっと見つめ、インプット。 絶対絶対忘れないという強い心意気とともに]
(128) 2016/12/26(Mon) 21時半頃
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あ――
[閂のあくびをみて、思わず口元を押さえる。 あくびはうつるというけれど、マドカの口からもまた小さなあくびがもれそうになっていた。 そういえば、今日は色々忙しかったし大変だった。 不意に身体の疲れが思い出されて、瞼がズンと重くなる。 部屋に戻る、という言葉には、素直にこくりと頷いた。]
あたしも、そうします。これから、宜しくお願いしますねっ。
[それから、邪魔してしまい――なんて、寂しいことを言われたのが気になって。 けれど果たしてなんて言っていいかわからず、彼の背中を見て――]
あ! あのっ閂さん! あたし、苗字で呼ばれるの慣れてないんで! 良かったら次あったときは、マドカって名前で呼んでくださいっ
[言ってから、なれなれしかったかなぁとちょっと後悔。 でもそれだって長くは続かない。 舞台人は度胸が大事。図々しいくらいでなきゃ、チャンスは逃げていってしまう。 もし閂が振り返ったのなら、手を振って見送るマドカの姿が見えるだろう]*
(129) 2016/12/26(Mon) 21時半頃
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―翌朝、浴場―
[マドカが真っ先に向かったのは閂に教えてもらったこたつ部屋――ではなく、風呂だった]
折角の広いお風呂だもん。 ゆっくり堪能しないとね~♪
[脱衣所で鼻歌まじりに服を脱ぐ。 ――そういえば、他の宿泊客はどこにいるんだろう。 閂は女の人だと言っていた。 仲良くなれたらいいなぁ、と、まだ見ぬその二人に思いを馳せて。
一糸まとわぬ姿で、ガラリ、浴室の扉を開ければ]
(130) 2016/12/26(Mon) 21時半頃
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広いおっふ~~~……んー………??
[思わず首を傾げた。 イメージしていた大浴場よりも、若干結構それなりに、小さい。 うーんうーんと数度首をかしげて、 最後に出てきたのは「まっいっか!」諦めもしくは開き直りだった]
普通のお風呂よりおっきいのは確かだし……。 紗弗斗荘に比べたら、ちょーひろい。こうだい。
[膝を抱えて体育座りのような恰好にならないと浴槽に入れなかった紗弗斗荘を思い出し、うんうんと頷く。
そうときまればと洗い場に陣取って、まずはシャンプーからはじめるのだった]
(131) 2016/12/26(Mon) 21時半頃
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/* アパートの名前なんかよう出ないだろって純度100%の悪ふざけで紗弗斗荘って名前にしたら結構出てきてしまいなんともいえない感じになる
(-18) 2016/12/26(Mon) 21時半頃
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[アマルテアさん>>125には快くお茶のペットボトルを渡した。
彼女の気遣いは知らず、クリスさんとの会話は続く。 深呼吸>>122する姿を見据え、今度は自分ばかり喋らずに静かに彼女が言葉を整理するのを待つ。 誰だって上手く喋れない時はあるものだ。 嫌われているわけでなく、何かを伝えようと頑張ってくれるのならば。 そこに悪い感情は抱かない。]
……
なるほど?
[声が小さくなっていくクリスさんと対面し、こちらは逆にそこで口を開く。 片眉を上げ、なんとも思いもしなかった真実にきょとりとした顔で。]
(132) 2016/12/26(Mon) 22時頃
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[控えめに上がる視線>>123 綺麗な色の目がこちらを見るのなら、黒色は細くなり 穏やかに、微笑みかける。 漸く理解が及んだ後にもやはり、彼女への負感情などは無く。]
クリスさんはとても面白い人ですね。
大丈夫ですよ。 僕は一人だけを除け者にして女性を誘おうなんてしませんし、昨日のことを怒ってもいませんから。
コーヒー、ありがとうございます。 じゃあ、勘違いさせたお詫びにコーラと交換しましょうか。
[その勘違いの内容に、ちゃっかりとしたお願いに、くすくすと笑いつつ。 冷えたコーラの缶を渡そうか。]
(133) 2016/12/26(Mon) 22時頃
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―― 喫茶店 ――
……
[組んだ手に顎を乗せ何度目かのため息をついた。 私の視界の少し先、窓の向こう側には 風情のある建物が佇んでいる。 瞳を閉じて人差し指で眼鏡を押し上げた。]
やはり間違えてはない、よな
[テーブルの上に置いたチケットに視線を落とす。 我が妹、マリナが寄越した労いの形だ。 曰く、仕事を忘れて羽を伸ばしてこいとのこと。 御一人様で羽も糞もないだろうと反論はしたが 半ば押し付けられた形だ。]
(134) 2016/12/26(Mon) 22時頃
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いいんですか? はい、ではお邪魔します。
[互いに互いの意思が伝わり、拗れたものが元通りになったのならば 誘われて>>126拒む理由は無く、冷えた廊下から温かい部屋へ足を踏み入れようか。 ああ良かったなあと、色々あったけどクリスさんは良い人なんだなあと、浮かんだのは下心ではなく安堵だった。
座布団を敷いて、まじまじと炬燵を眺める。 実は炬燵に入った経験は無かったりする。]
(135) 2016/12/26(Mon) 22時頃
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[納得したような、疑問符がついた言葉には うう、と弱気になってしまいますが 視線を上げた先、かんぬきさんの眼差しは 柔らかなものでした。]
お、おもしろ、い……?
[その評価にはきょとんとしますが、 大丈夫、と言ってくれるかんぬきさんに ほっとして、安堵の吐息を漏らしました。]
でも、私やっぱり……失礼だった気がします。 勘違いだったけれど、その、かんぬきさんが 除け者にしてまで、女性を誘うような人だと思ってしまったことは、やっぱり……悪かったかな、って。
(136) 2016/12/26(Mon) 22時頃
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……私、ね、被害妄想が激しくて。 恥ずかしい話なん、ですけど、 人と喋るのも、慣れてなくて。
でも、それでも、しばらく一緒だから……その か、寛大に接して頂けると、嬉しいです!
[最後は精一杯振り絞った声で、缶コーヒーを差し出して コーラの缶と交換すると、ようやく悩みが氷解したようで、眉尻を下げて、笑みを浮かべました。
そこまで気を使ってくれたのでしょう、静観してくれたアマルテアさんにも、視線を向け、感謝を込めて一つ微笑みます。 それから、ふと思い出したように、かんぬきさんに視線を向け]
あの……かんぬきさんって苗字、どんな字を書くんですか? 珍しい名前だなって、ずっと思っていて。
[そう、問いかけを投げかけました*]
(137) 2016/12/26(Mon) 22時頃
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[お茶を飲みほし、ごちそうさま、と一言。 クリス>>126が閂を誘っているのを聞き終えてから。]
炬燵はいいものよ。 みんなで共有しないとね。
[さて、自分も3人で話したいところだけれど。 流石にこの寝起きの姿のままでは恥ずかしい年齢だ。 そういう問題でもない?]
私はもう少ししたらお風呂に入ってくるわね。 クリスさんも落ち着いたらいらっしゃいな。
閂さんはもう温泉を楽しんだの?
[流石にすぐ退室するのは勿体ない気がして、足の痺れが取れるまではと、ふたりのほうに視線を向けた。 クリスの笑み>>137には小さく片目を細めて。]
(138) 2016/12/26(Mon) 22時半頃
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[チケットの傍には冷め始めた珈琲がある。 組んだ手を崩し、右手でカップを持つと 小さな音を立てて口の中へ流し込んだ。]
高級旅館で広大な露天風呂 美味しい料理と極上のマッサージ 風情のある街並みに佇む癒しの空間
[マリナが宣ったセリフのいくつかを思い出す。 珈琲が程よく苦い。味はなかなかどうして悪くない。]
……とりあえず写真を送るか
[携帯を取り出しこっそりと宿の姿を撮影する。 妹へのメールに添付して送信。 件名を「至急ご確認ください。」とし、 本文は「事前情報と差異があるようですが。」 と仕事のような一文のみを記載した。]
(139) 2016/12/26(Mon) 22時半頃
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うーん……
[まあ。それは確かに男に向けるにはあまり良くない評価かもしれない。>>136 考え込むように表情が変わった。 しかし、普段は草食系だのむしろ草そのものだの仲間内に好き勝手言われている僕としては いまいち実感が沸かない。その結論が微妙に悲しい。]
大丈夫ですよ。 僕もそんなに喋りが上手いわけでもないですし、趣味はネットですから。
人付き合いって難しいですよね。
普段そんな風に思われることが無いので、ちょっとびっくりしましたけれど、気にしていませんから。
[いや、趣味は言わなくていいことだったかな?口にしてから気付いた。 今の時代女性も多くネットに触れている筈。うわヲタクマジ無理とか引かれないと信じたい。 誤魔化しに笑っておいた。]
(140) 2016/12/26(Mon) 22時半頃
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ああ、僕の苗字ですか。 よく言われるんですよ、でも、簡単でして。
門の中に一本横線が入るだけなんです。 ほら。
[端末を取り出し、打ち慣れた漢字一文字を変換して見せた。 その過程でシンプルな壁紙を背に某有名配信サイトのアプリアイコンがあることに、クリスさんは気付いただろうか。]
(141) 2016/12/26(Mon) 22時半頃
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ああ、部屋でシャワーは浴びていたんですが、実は温泉はまだ……。
[そこでアマルテアさんに視線を向けられ>>138端末をジーンズのポケットにしまいそちらを向く。]
僕も後で行ってみますね。
[もうご飯も済んでいるので、暫くここでのんびりするつもりだ。 クリスさんにいただいたコーヒーのプルタブを押し上げた*]
(142) 2016/12/26(Mon) 22時半頃
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[ぼんやりと店内のインテリアに目をやり カウンターの奥で手を動かしている店主へと移す。 歳の頃は40も半ばと言ったところか。]
む
[店主の緩やかな動きを眺めてどれほどたったろうか。 返信のメールが携帯を震わせた。 件名は「影響調査依頼」。 本文は「別件にて詳細確認が難しいため影響調査のうえ、 ご報告いただけますでしょうか。」とのこと。]
この添付は?
[添付されたデータに首を傾ぐ。写真のようだ。 開き見ると、マリナ、マリナの息子、旦那さんと 顔を寄せ合って満面の笑みで画面一杯に映ったものだ。]
(143) 2016/12/26(Mon) 22時半頃
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[アマルテアさんは、もう少ししたらお風呂だそうです。>>138 私も行きたいですが、折角ですから、かんぬきさんと もうちょっとお話したいですね。]
じゃあ、先に行っててもらえると嬉しいです。 かんぬきさん、みかん食べます?
[なんて勧めながら。]
(144) 2016/12/26(Mon) 22時半頃
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[思い悩む姿を見れば、ドキッと心臓が跳ねます。>>140 やっぱり失礼でしたよね……と、かんぬきさんを見つめますが]
あ、え、大丈夫……ですか? ふえ、なんか、ありがとうございます!
うん、……ごめん、ね。 気にしてないって言ってくれると、うれしいです。
……あ、それとね、私には、その 敬語じゃなくても、いい、から、ね!
[彼のほうが年下ではあるでしょうけど その方が気楽に接せる気がしたのです。]
(145) 2016/12/26(Mon) 22時半頃
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へぇ、……門に、一本線
[彼がスマホで示すとき、ほんの一瞬でしたが 見慣れた配信サイトの視聴用のアプリが見え……ふひぃ!
いやいやいや、若者なら、見ますよ、見ます。 普通に入ってておかしくないです……よ、ね。
内心冷や汗だらだらでしたが、 クリスマスの名前を知らないことを祈るのでした。*]
(146) 2016/12/26(Mon) 22時半頃
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[積まれたみかんを眺めつつ この黄色い果物にやたら食いついてた昨日の女性>>128はどうしているだろうかと記憶を思い起こす。
あの時、思った以上の反応にちょっと後退りしてしまったのは許していただきたい。 リアクションの大きさに舞台だとかミュージカルだとか、身振り手振り声も使い演じる業界が浮かんだ。 そういったものに触れる機会は今まであまり無かったし、すぐに思考は流れて消えたけれど。
そして別れ際>>129 振り返った先に見えた姿に思わず口許を緩めて、昔からの友人のように手を振り返してしまった。
「分かりました。」
返事は静かに、けれど嫌そうには見えなかったと思う。
その時まだクリスさんとの拗れが解決していなかった僕は、 明るいマドカさんと言葉を交わし、何だか元気を貰えた気がした。*]
(147) 2016/12/26(Mon) 23時頃
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いい笑顔だな、おい
[思わずつられてこちらまでニヤけてしまう。 そもそもチケットを寄越したのも子供が産まれて間もなく 連れ歩くのも難しいと判断したからだろう。 賢明な判断だと言える。]
それでは粛々と調査致しますかね [返信には「承知致しました」とだけ記す。 残りの珈琲をすべて飲み下すと店を出て 目的の宿、はんだ屋へと向かうのだった。]
(148) 2016/12/26(Mon) 23時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/26(Mon) 23時頃
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/* ん? 妹さんも名字同じなんだ 婿入り? */
(-19) 2016/12/26(Mon) 23時頃
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[閂>>142の返答に、思い出したように。]
ああ、部屋にもそういえばあった……。 でもせっかくだから、温泉を楽しんでくるとしましょう。
[部屋はボr…控えめな広さで古の趣があったが、温泉は広告通りに広々としているのかもしれないし、ええ。]
早く男性客も増えるといいけど、 男同士で仲良く温泉は、あまりしないのかしらね?
じゃあ、またね。ふたりとも。
[クリス>>144にそっと片手を振る。 この様子だと自分が変に話題を振らなくても大丈夫そうね、なんて、余計なお世話焼きおばさんの思考だろう。 空の缶を幾つか持って、静かに廊下へと。]
(149) 2016/12/26(Mon) 23時頃
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ありがとうございます。
[クリスさんに勧められ>>144 距離を詰めて一つみかんを取ってみた。 未だ炬燵に足を突っ込むことはなく、恐る恐ると眺めるばかりだ。]
そうですか? じゃあ……うん、お互い普通に喋ろうか。
[クリスさん>>145の年は知らないけれど、少なくとも子供ではなく、会ったばかりの人。 だから敬語を使っていたわけだが、確かに全て解決した今となれば砕けた口調で語り合うほうがいいのかもしれない。 僕だって、年末を一緒に過ごす人達とは仲良くいられたほうが嬉しい。 少しぎこちなく素で返事をし、笑んだ。
そして、 今隣にクリスマスちゃんがいるなどと気付かない僕は、 クリスさんがアプリアイコンの一つに何を思っていたか>>146も知ることなく、閂の字を見せれば端末をしまうのだった。*]
(150) 2016/12/26(Mon) 23時頃
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/* 無いほうが良かったかな でも、温泉入ってなくて早くから来ていた閂とクリスさんが数日間風呂入ってないことになるのが嫌で…… */
(-20) 2016/12/26(Mon) 23時頃
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――旅館『はんだ屋』――
[風情がある、と表現するのが無難だろう。 ありのままを口にすれば角が立つ。 目的の宿に対する心持ちはそんなものだった。 薄っすらと笑みを浮かべ門をくぐって一言。]
お邪魔しま……
[発しようとした先の暗がりから 姿を現した老婆がいつの間にか三つ指をついている。 うおっ、と驚きの声が出かかって必死で飲み込んだ。 気配というものを感じなかった。]
(151) 2016/12/26(Mon) 23時頃
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……あの。 ここがはんだ屋さんで、あっていますよね? 事前にお電話差しあげた石動と申します。
[女将、だろうか。妄想のソレとはだいぶ隔たりがあったが。 どうぞどうぞと奥に促され、老婆についていく。]
はあ。そうですか。
[老婆が何かを説明してくれているが、あまり頭に入らない。 廊下を歩く度、軋む音がする。 老婆のガニ股が気になってしまうのは何故だろう。]
(152) 2016/12/26(Mon) 23時半頃
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折角だから広い方に入りたいですよね。
[さて本当にはんだ屋の温泉が広いのかは分からないが。 少なくとも部屋の最低限の浴室よりはマシだろう。]
行ってらっしゃいませ。 ゆっくりして来て下さいね。
[何となくキャリアウーマン的印象のアマルテアさん、日々の疲れを温泉で癒してくれるといい。 向かう姿>>149に頭を下げた。*]
(153) 2016/12/26(Mon) 23時半頃
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――温泉へ――
[空の缶はゴミ箱に。 代わりに部屋で着替えの浴衣などを抱えて、また廊下へ。
やはり廊下は寒い。 早朝のひんやり感が足の裏から伝わってくる。 ふるりと身体を震わせながら、さて、温泉は何処だったろうかと見渡せば、また玄関先>>148に気配を感じたような気のせいのような。 ちなみに昨日もそうだったが、肝心の人影には出会えていない。 まさか本当に妖怪、いないわよね。
と思っていたら、女将さんがいた。>>151 いつからそこに!?と今度は肩が驚きで震える。]
……あ、
[新たな客人の姿>>151に、妖怪ではなさそうだと思わず見つめてしまい、距離はあるけれど慌てて会釈を向けた。 変な行動をしてしまって少し恥ずかしい。 逃げるように踵を返すと、温泉へと向かったのだった。]
(154) 2016/12/26(Mon) 23時半頃
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[先に温泉に行くというアマルテアさんには>>149]
いってらっしゃい、後で行きますね。 追いつくかな……?
[と、見送る態だが、そもそも裸の付き合いなんて 恥ずかしくて爆発してしまいそうな気がします。 後でこっそり行こう……。]
(155) 2016/12/26(Mon) 23時半頃
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[閂さんにも慣れてきたというか、 雨降って地固まる、というと大げさかもしれませんが なんとなく、接しやすくなったのは本当です。]
うん、……えへへ、 ここだけの話だけど、私のほうが 閂さんより、年上、だと、思うの。
だからその、よかったら下の名前も 聞きたいなって……?
[彼は自己紹介のとき、苗字しか名乗りませんでした。 親近感を込めるためにも、 下の名前で呼んでみたいと思ったのです。]
みーかん。
[寝起きみかん。 先ほどのアプリは気にしないことにして――*]
(156) 2016/12/26(Mon) 23時半頃
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[女性二人の前で男性も来てくれたら、なんて口にするのは失礼だ。その部分には触れなかった。
さて、炬燵に入らない理由。それは子供の頃の思い出が原因だ。 長期の休みに家族で帰省した父の実家、祖父母の住む古い一軒屋。 寒かっただろう温まりなさいと手を引かれ連れて来られた居間で初めて見る物体と遭遇した。
これは、もしや、家には無く今までテレビの中でしか見たことが無かった炬燵なのでは?
裏付けるように祖父母はピンクの厚い布を捲り足を入れて腰を落ち着かせる。 僕も嬉々として二人を真似たわけだが……
足が冷たい。
それはテーブルに掛け布団を乗せただけのエセ炬燵であった。 エセ炬燵は確かに作り主の孫息子の心に些細な傷を残したのだ。
故に、口にすれば笑われそうな話だが 目の前の炬燵が本物かどうか、疑心を抱いている。]
(157) 2016/12/26(Mon) 23時半頃
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/* エセ炬燵wwwwww
(-21) 2016/12/26(Mon) 23時半頃
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/* エセ炬燵実話です */
(-22) 2016/12/26(Mon) 23時半頃
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クリスマスは、一平太がこたつに入らないのを見れば、不思議に思い、首をかしげました。
2016/12/26(Mon) 23時半頃
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[失礼な事を考えるのはやめようと、別の事を考えようと、 乳酸菌の働きについて思いを馳せ始めた頃だ。 >>154 老婆と別の雰囲気を感じ、視線を向けると 宿泊客と思しき女性が慌てた様子で会釈を寄越した。 こちらもぎこちない感じで会釈を返す。]
……。
[足早に去っていく後姿をぼんやり見つめていると 老婆が背後から声をかけてきた。]
うおっ
[今度は声がでてしまった。 微笑と共に振り返ると、少し先で老婆が足をとめている。 なんて心臓に悪い老婆だ。 せめて話かける前に、話しかけますよと言ってくれないだろうか。]
(158) 2016/12/26(Mon) 23時半頃
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|
――温泉――
[脱衣室には、すでに一人分の服があった。 一糸纏わぬ姿に大きめのタオルを添え、温泉への扉を開ければ]
……落ち着けそうなお風呂、かな。
[広くは、ない。 しかし手入れは行き届いていそうな温泉。 女将さんは仕事人なのだろう。 覚悟はあったからかさして落胆することもなく、 先客に視線を向けた。]
おはよう、ございます。 お邪魔するわね。
[そんなに余裕のない空間だ。 必然的にシャンプー中の彼女>>131の隣に落ち着けば、此方も髪を洗い始めるとしようか。 この前長かった髪を肩辺りで切って良かった。 洗うのも乾かすのも断然楽だから。*]
(159) 2016/12/26(Mon) 23時半頃
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/*
こののんびりしつつ、何とも言えない空気感の宿、いいな。 女将さんのキャラがどんどん際立ってきてる感じがしますw
(-23) 2016/12/26(Mon) 23時半頃
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いいお部屋ですね。
[ゆっくり老婆の案内に従って、室内へと入っていく。世辞が無い訳ではなかったが。 外観に比べ室内は思った以上に手入れが行き届いており その丁寧な仕事ぶりを窺い知ることができるほど。]
こちらはもう、長いんですか?
[スーツの上着を脱ぎ、 部屋の窓からの景色を眺めては 女将との雑談に興じようとしている*。]
(160) 2016/12/26(Mon) 23時半頃
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そうなんですか、あ……そうなんだ? じゃあ、お姉さんだね。
[ついつい敬語が抜け切らないのはご愛敬。 口をつけたコーヒーを置き、取ったみかんを丁重に剥いていく。炬燵の前に置いた座布団に座ったまま。 その手が止まった理由は、>>156]
……あ、はい。
[まあ、下の名前を教えていないのは僕だけなのだから当然だよなあ。]
平太だよ。 平和の平、太郎の太。
[苗字と違って印象に残らない、苗字は変わっているけれど名前は分かりやすい。 感想は大概二つに分かれる。]
なんていうか、ふつーな名前でしょ?
[へへ、って。無意味に笑った。*]
(161) 2016/12/26(Mon) 23時半頃
|
|
[さて、男は今とある問題に直面していた。 こうして体も温まったことだし長居をしたいくはないのだが。 確かに一つしかないことには気づいていたし、だからそういうこともあるかもしれないとは思ったが、果たして本当にそうなると本気で思っていたわけではなかった。 どちらにせよそう簡単に出ていくわけにも行かず自分の存在をアピールする様な気にもなれなかった。。
なぜ彼女たちは先客である男に気づかなかったのか。
それはここの風呂が狭かったが為に濃く満ちた湯気のせいなのだろう。 きっとそうだろうと男は言い訳を用意したが、かといって湯船から上がる気にもなれなかった。 自分がのぼせるのが先か、彼女らの悲鳴が先か。 きっと悲鳴が先なのだろうとそんなことを考えていた。**]
(162) 2016/12/27(Tue) 00時頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/27(Tue) 00時頃
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/* 風呂でのんびりしてるつもりだったのでせっかくだからアクシデント。
(-24) 2016/12/27(Tue) 00時頃
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そーだね、……私、その、若くはないんだ。 いや、若くないって言ったら、 もっと上の人に怒られるかもしれないけど。
[そうして名前を教えてもらえば、へぇ、と微笑みます。]
平太くん、かぁ。 ふつうとか、思わないよ?
だって、その、平太くんのお父さんとお母さんが 考えて付けてくれた名前だと、思うから。
[もしかしたら祖父母や親戚、或いは神主さんかもしれませんが ふつー、といっても、]
呼びやすいし、覚えやすいし。いいんじゃないかな?
[私は、そんな感想を抱きました。 それにクリスだって、案外普通といえば普通だし、でも覚えてもらいやすいから、私は自分の名前、そこそこ気に入っています。]
(163) 2016/12/27(Tue) 00時頃
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[それから平太くんと雑談に興じて 私は随分、彼に対しての緊張が薄れていました。
つい先日出会ったばかりではあるけれど、 それは平太くんの、優しそうな雰囲気のおかげでしょうか**]
(164) 2016/12/27(Tue) 00時頃
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[頭を洗っていると、すぐに人の気配がした。 その人は隣にくると、挨拶をしてくれる>>159 マドカは大いに慌てながら、頭をかき回す手を止めぺこりと会釈]
あっ……こんな格好ですいませんっ! おはようございます!
[とりあえず、挨拶。 それからシャワーで泡を流し、おねーさんのタイミングも見計らいつつ、 邪魔にならないかな、というところで]
あの、宿泊客の方、ですか? あたしもなんです。 ……えへへ、あの、だから、宜しくお願いします。
(165) 2016/12/27(Tue) 00時頃
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[コミュニケーション能力には、それなりに自信がある。 でもそれはあくまで普通の場合で――風呂場とはいえ、全裸ではじめましてのやりとり、 というのは、いささか普通からは外れる。 マドカは妙にしどろもどろになる自分を自覚しながら、どうにかこうにかご挨拶をした。
戸惑いの理由はそれだけじゃない。 目の前の人は綺麗で、あとおっぱいが大きい。 それがマドカを口下手にさせた。 マドカはちらりと自分の身体を見た。 とても見晴らしが良く、遥か地平の果てまで見渡せそうである。 これだって立派な個性、貴重な個性。 小学生役をなんの遠慮もなく当て書きできるのはお前だけだという脚本家の言葉を思い出しながら、でもちょっと、泣きそうだった]
(166) 2016/12/27(Tue) 00時頃
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|
[洗髪、そして身体も洗い終えると、マドカはすっくと立ち上がる]
先にお湯、頂いてますね!
[そう一声かけて、いざ、湯船へ
――黒い物体、に気がついたのはその時だったか。 はじめは、ゴミか何かが浮いているのかと思った。 やがてそれがゴミにしてはいやに巨大で、まるで人のような――ていうかまんま人型で、おまけにその上どうも男性らしい>>162、と………
そこまで気付けば、十分だった]
(167) 2016/12/27(Tue) 00時頃
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|
オギャーーーーーーーーーー!!!!!!
[舞台仕立ての声量と、 心の底からの驚愕と恐怖で外れたリミッター、 そして、風呂場という、ただでさえ声の響く場所。
それは、自称高級旅館のはんだ屋中に声を響かせるに、十分な状況だった……かもしれない]**
(168) 2016/12/27(Tue) 00時頃
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/*
まさかの先客さんがいらっしゃった!?w
(-25) 2016/12/27(Tue) 00時半頃
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/* えっ混浴しかないの…… じゃあ僕行かない(´・ω・`) */
(-26) 2016/12/27(Tue) 00時半頃
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|
[シャワーの音に混じっても、よく通る挨拶の声。>>165 お湯とともに寝起きの頭をスッキリさせてくれる響きだった。]
ええ、そうなの。 宿泊券を抽選で当てて、此処に。
よろしくね。
[挨拶の一声とは違い、どこかしどろもどろな調子に、何か失礼をしたかもしれないと思ったのも束の間。 慣れた場所に視線を感じて、少し困った顔になる。 こういう時どういう反応をすればいいのだろう。 特に同性の場合を、誰か教えて欲しい。 自然と彼女の身体は目に入りかけたが、タイミングよく髪を洗い終えて、髪を纏め上げることに気を逸らす。
大きさって、そんなに重要かしら。 なんて簡単には言えないことも知っているのだ。]
(169) 2016/12/27(Tue) 00時半頃
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|
ええ、いってらっしゃい。
[先に浸かるという彼女>>167を見送る。 タオルを外し、石鹸を泡立て始め、 そういえばせっかくだからこの機会に名前を聞こうと思う。]
ね、良かったらお名前、を……。
[振り返る。 湯船に立ち込める湯気、その前に彼女の後ろ姿が目に入る。
謎の静寂。
思わず口を噤む。 これは何か起こる前の、]
(170) 2016/12/27(Tue) 00時半頃
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そんなこと、無いと思うよ? 年上だって僕には分からなかったし。
[何やら自虐めいた言葉>>163充分若者にしか見えないのだが。 女性にこんなことを言われなんと返すのが適切か、自分の人生経験では正解が導き出せない。 それに、言い過ぎてまたナンパ男だと思われては折角の和やかな関係が台無しになる。 結局普通過ぎて困るようなことしか言えなかった、まるでクリスマスちゃんに送った返信みたいだ。]
ん…… そうだね、ありがとう。
[それから、名前を教えた後。 クリスさんの微笑んでの言葉に頷いた。 何だか気を遣わせてしまったかもしれないな、と思いつつ。]
(171) 2016/12/27(Tue) 00時半頃
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あの、あのさ……
それ、本当に炬燵? 温かい?
[それからクリスさんとは雑談に興じていた>>164 例えばこんな話。
まるでさっきまでの彼女みたいにおどおどと、さっきからテーブル扱いしている炬燵を指差しずっと聞きたかったことを口にした。 さて、どう反応されたか。教えてもらえたか。 もしそんな問いに不思議そうにするのならば、小さな頃のエセ炬燵の思い出を話しただろう。
気まずそうにしたり恥ずかしくなったりしたかもしれないが、二人の間の空気は和やかだったと少なくとも僕は思う。 それが崩れたのは]
(172) 2016/12/27(Tue) 00時半頃
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……っ、ひ、
[咄嗟の時に悲鳴は出ないタイプだったらしい。 こんな時に気付きたくなかった。 唇が何も紡げずに震え、 反響するのに耳に痛くない悲鳴>>168と、湯船の人影の性別を知ってしまった衝撃に、頭の中がクラクラしてくる。
え、ここ混浴なの?
ぺたん、と後退り尻餅をつく。 握りしめた石鹸が滑って何処かに飛んで行った。*]
(173) 2016/12/27(Tue) 00時半頃
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ひっ!?
[素晴らしい声量により絹を裂く……?悲鳴がこの部屋にも届いたからである>>168 それは二人にとってはとても唐突であった筈だ。 情けない声を上げ、大きく肩が跳ねてしまった。]
い、今の……
[何だろう、って。 髪に隠れない目はおろおろとクリスさんに向けられるのだった。*]
(174) 2016/12/27(Tue) 00時半頃
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/* 露天ではない風呂が一つしかない場合時間で男湯女湯と決まるものが多いと思うけれど はんだ屋がどうかは知りませんね */
(-27) 2016/12/27(Tue) 00時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/27(Tue) 00時半頃
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……だろうよ。
[靄のかかる狭い風呂場に響いた悲鳴と息をのんだ声。 既にしっかりと瞼の裏に焼き付いてしまったがもうそれ以上は見ませんと言うかの様に後ろを向いた。
───やれやれ、俺が悪いのかな。
両手の手首から上をお湯から上げて降参のポーズ。 後ろを向いた顔を鼻先まで沈めてお湯の中でため息をついけば、ぶくぶくと泡が浮かんできた。**]
(175) 2016/12/27(Tue) 03時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/27(Tue) 03時半頃
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[はっと我に返ったのは、彼女とどちらが先か。 驚きの次は恥ずかしさが湧いてくる。 彼>>175が後ろを向いているのを確認すれば、真っ赤な顔でよろよろと立ち上がり、脱衣所の扉を開けた。 濡れたまま手に取る、大きめのバスタオルを2枚。]
……あの、
[1枚は自分に巻き、 もう1枚は彼女に渡そうとするが、どうなるか。]
えっと、その、上がりましょうか。 混浴表示、見逃してたのなら、ごめんな、さい。
[まだ自分は身体を洗っていないのだけど。 それどころでは、ない。 鼓動の激しさは収まらず、 動揺の残るまま視線を彷徨わせ、とりあえず彼女の様子を伺った。**]
(176) 2016/12/27(Tue) 07時頃
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[混乱したマドカは、混乱のままに色んなことを考えた。
――警察呼ぶ!? ――いやまず女将さん!? ――ていうか逃げな! ――あのおねーさんは気付いた!? ――おねーさんも逃げて!
あまりに色んなことを考えすぎて、どれも行動に結びつかない。 その時、空白に陥った思考が、声を――男のものらしい、低い声を、ひろった>>175 「だろうよ」? 一体何を言ってるんだ、と、混乱と恐怖に、俄かに怒りが入りこんできて、 けれどやはり何もできず男が背中を向けるのを黙って見守った。
その時]
(177) 2016/12/27(Tue) 12時半頃
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あ……。
[差し出されたバスタオル>>176に、思わずおねーさんの腕ごと抱きつく。 恐怖に怯える子どものように。 もしくは、おねーさんを守ろうと男との間に入り込むように。 けれど、次のおねーさんの言葉に、マドカはぱちくりと瞬いた]
こん、よく……?
[こんよく、コンヨク……混浴? はっと、マドカは思い出す。 浴場が一つしか見当たらなくて、少し不思議に思ったこと。 その上で男の人の浴場はどこかにあるに違いないと、勝手に納得したこと。 でも、つまりそれって――マドカは片手を頬に当てると、思わず呟いていた]
あたしのせいやん……!
[もっとちゃんと確認していれば、脱衣所にあるであろう彼の服に、気づけたかもしれないのに。 混乱に申し訳ない気持ちがプラスされ、けれど彼のほうを振り返ることもできず。 マドカに出来たことといえば、おねーさんの言葉にこくこくと頷いて、脱衣所に向かうことくらいだった]
(178) 2016/12/27(Tue) 12時半頃
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[マドカには色気というものがない。 それは自他共に大いに認めるところである。 最後に彼氏がいたのは五年ほど前のことだが、 別れの理由に、マドカが舞台に集中したいというものの他に、マドカと一緒にいるとなんだか法を犯しているような気分になっていたたまれないという相手の弁があった。 マドカ自身、自分の内面ではなく外面に惹かれるのは、ロリコンとかそういう人でなければあり得ないと思っている。
故に、痛み分けだ。
神妙な顔で水滴を拭いながら、マドカは考えた。 四半世紀以上生きた女として、見ず知らずの男性に言い訳のしようもない全裸を見られたことは、痛恨の極みである。 でも相手だって、声を出す間も無く女がずかずか上がり込んできて大層肝を冷やしたことだろう。おまけに見えたのはTHE幼児体型。 ……おねーさんの身体はきっとよく見えていない、いないと思いたいけどどうだろう。
兎に角、自分も災難だったが相手も災難だった。 そういう話だ、きっとこれは]
(179) 2016/12/27(Tue) 12時半頃
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[マドカが己をそう納得させる頃には、すっかり着衣が終わっていた。 髪の毛は湿っているけれど、呑気にここでドライヤーをかける気にはとてもならない。
マドカはそこではたと気付く。 おねーさんに、さっきのバスタオルのお礼をしていないじゃないか! 大いに慌て、おねーさんの様子を伺いつつ、服を着ているなど何かしている途中なら邪魔にならないタイミングで]
あのっ。さっきは、ありがとうございました! あたし、ほんとびっくりしちゃって……助かりました。
[それから、にっこり笑顔を浮かべると]
あたし、真木佳マドカ。マドカです。 お名前、聞いてもいいですか?
[衣服を身にまとったマドカは、多少なりとも落ち着きを取り戻して見えたかもしれない]**
(180) 2016/12/27(Tue) 12時半頃
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[年上に見えなかった!ですって!>>171 やりました、私ってまだ二十歳でも通じるでしょうか! いやまぁ多分、人生という荒波に揉まれていない分、 多少はわかくは見えるのでしょうね。]
え?
[“こたつ?”と、問いかけに、>>172 私はきょとんとしてしまいます。
そこで平太くんが話した内容は、笑いを招くものでした。 いえ、本人からすればトラウマなのでしょうが。>>157]
こ、これは本物のこたつだよ。 確かに、うーん、大きさは普通じゃないけど…… でも、ちゃんとあったかいし。
[ほら、とこたつ布団を捲ってみせましょう。 そうすれば、中に赤外線?みたいな 見るからに暖かそうなオレンジ色が見えるはずですから。]
(181) 2016/12/27(Tue) 13時頃
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[と、和やかに話していた時でした。 突然、悲鳴めいたものが聞こえたのは>>168]
……ふへ、!?
[誰につられたでしょうか、 私も裏返った声を上げてしまいます。]
……へ、平太くん、 私、気になります……!
[本当は怖いですよ。 お化けが出たりしたのだったら、戦いようもありませんし。
でも、やっぱり誰かが怖い思いをしているのを 見過ごすのが、少しいやでした。
行きましょう……と、かける声は小さかったのですが こたつから出て立ち上がり、戸を開け廊下を見渡します。 悲鳴の主は、いらっしゃるでしょうか?>>180 *]
(182) 2016/12/27(Tue) 13時頃
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俺のせい、だな。
[混浴というより浴場がここ一つなのだろうと思う。 だから気づいさかないのもきっと無理はないのだと。 だから気をつけるべきだったのだ、男が入っているとハッキリとわかるように。 脱衣所の籠には確かに男物の浴衣が入ってはいるが、そんなもの一目でわかるかというと怪しいところではないだろうか。]
眼福は眼福だったが。
[かと言って責められる謂れがあるかというと先に入っていたのは男の方なのだからそうはいかないだろう。 つまり男は何の咎もなく一方的に女二人の裸体を見させて貰っただけ。
──故に一方的な利益。
湯気と視力の悪さで多少ぼんやりとはしていたものの、しっかりときっちりで二人の姿を目に収めていたのだから。]
(183) 2016/12/27(Tue) 13時半頃
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あとで謝っておいた方がいいだろうな。 女のヒスほど理不尽なものはないし。
[こういうときはどっちに咎があろうと男が謝っておくのが一番だと短くも長くもない人生の経験から充分に学んでいた。 方針が固まったところでは当面の問題はいつ風呂から上がるか、ということだった。 下手に出てまた裸で鉢合わせなんてのは遠慮願いたいところである。]
にしてもお湯はいいんだな。
[二人の気配が脱衣所に移ってから向きを戻して手足をうんと伸ばす。 旅館もそしてこの浴場も決して褒められた作りではないが、この温泉だけは褒めてもいいのではないかと思えた。**]
(184) 2016/12/27(Tue) 13時半頃
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[腕ごと抱きつかれれば>>178、そのままに。 彼女の細い肩を支えるようにして、浴室を出て行くことにする。
扉を閉める間際、振り返る。 彼>>175の後ろ頭は湯に半分浸かっていた。]
私たち、上がりますから。 あの、えっと、のぼせないようにしてくださいね。
[余計なお世話かもしれない。 そして、脱衣所へ。]
大丈夫? ビックリしちゃったわね。
[自分のせい、なんて言葉が聞こえたが、そんなことはないだろう。 そもそも自分も混浴なんて一切気付いていなかったのだから、 こうなってしまえば同罪なのだし。 よしよし、と彼女の濡れた頭をひと撫で。 年齢は知らないが、子供扱いと取られてしまうかも、と後で。]
(185) 2016/12/27(Tue) 13時半頃
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[とりあえず、湿った身体に服を着込んで。 濡れた髪にはタオルを巻いておく。 それを終えたところで、彼女>>180が話しかけてきてくれた。]
お礼を言われるようなこと、してないけど……どういたしまして。
[まだ赤みの残る顔で小首を傾げる。 結構恥ずかしさは引き摺る方だった。]
真木佳さん? 私は、アマルテア・リリーというの。
とりあえず、廊下に出ましょうか。 このままじゃ冷えるから、どこかで髪を乾かさないとね。
あ、私はシャワーかな……。
[輝く笑みにつられ、ふっと微笑んだ。]
(186) 2016/12/27(Tue) 13時半頃
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あら、クリスさん。
[廊下に出れば、遠くの襖からひょっこり出た姿>>176。 ひらひらと手を振ってみよう。*]
(187) 2016/12/27(Tue) 14時頃
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[抱きついても、嫌がられるどころかしっかりと支えてくれて>>185 「ビックリしちゃったわね」なんて言葉とともに頭を撫でられれば、そりゃあ涙腺だって緩むってものだ。
そう、マドカはびっくりしたのだ。 びっくりして、戸惑って、怖くて――そういう感情が、全部ぜんぶ、許された気がして。
マドカは必死で喉の奥に力を込めた。 ここで泣いたりして、おねーさんにこれ以上迷惑をかけるのは、絶対に嫌だった]
(188) 2016/12/27(Tue) 18時半頃
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[あれだけ初対面で赤の他人の面倒を見ておきながら、お礼を言われるようなことをしていない>>186なんて、随分と謙虚な人だなぁとマドカは思う。 うっかり貧乏くじとか引かされてやしないかな、なんて完全に余計なお世話の心配まで浮かんで、 けれど、そんな感情はおくびにも出さず]
はいっ! アマルテアさん、ですね。 改めて、宜しくお願いします! あ、もし嫌じゃなかったら、あたしのことは名前で呼んでくれると嬉しーです。
[それから、アマルテアの言葉には素直に頷いた。 湯船で温まることの叶わなかった身体が冷えるのは、存外に早い。 年の瀬に風邪をひいて寝込むことほど寂しいこともなかなかない。
それに、あのひと、だって。 いつまでも浴場の主をしてはいられないだろう。 あの人のものらしい浴衣が、脱衣所に置かれているのをようやく確認して―― 納得したつもりの、でもやっぱり少し複雑な胸中のまま、 マドカは脱衣所を後にした]
(189) 2016/12/27(Tue) 18時半頃
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[廊下に出て、すぐだろうか。 アマルテアが、誰かに親しげに声をかけ手を振っていた>>187 視線を向ければ、金髪の女の子。
閂が言っていた女性の宿泊客二人、とはつまりこの二人のことか。 そんなことをうっすら考えながら、マドカは軽く頭を下げた]**
(190) 2016/12/27(Tue) 18時半頃
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―宴会場―
よっこらせぇ!
[女将は宴会場に座布団を敷いて回っている。]
いつ宴会が始まるかもわからないからねぇ。 団体さんがいないとはいえ、 仲良くなって、なんてことも若者はあるだろうさ。
カラオケのセットもよし、酒もよし。
[パンパンパン、と手を打ち鳴らしながら廊下へ]
宴会場の準備も、できているからねぇ!
[誰にともなく、大声で告げるのだった。**]
(191) 2016/12/27(Tue) 19時頃
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[きょとりとしたクリスさん>>181にあの苦い思い出を語って 笑われたようならちょっと恥ずかしくなって頭を掻いたりしたかもしれない。変な話をした自覚はあるのだ。]
ほ、本当だ……!
[クリスさんに見せてもらった炬燵の中。感心と驚きの入り混じる声が漏れた。 あの捲ってもただただテーブルの裏側が見えただけのエセ炬燵とは違う!
そろそろと手だけ入れてみよう。 暖かい!]
(192) 2016/12/27(Tue) 21時半頃
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ぼ、僕も気になります……!
[そう炬燵にばかり注目していられたのも短い時間。 響き渡る悲鳴に互いに声を上げてしまった後のこと。 クリスさん>>182に続いて立ち上がった。
後ろから控えめに覗き込む形。 この旅館に来て見知った顔が幾つか見えれば、彼女らへと頭を下げよう。 しかし、女性同士のほうが円滑に会話が進み状況が把握出来るかな?と、口を挟まずに聞いている。**]
(193) 2016/12/27(Tue) 21時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/27(Tue) 21時半頃
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[やけに感動している平太くんには>>192 やっぱり笑みが浮かびます。
なんだか、ご愁傷様というか、 トラウマが消えたらいいのですが……!]
行きましょうっ。
[二人して、廊下の方へ向かいます。]
(194) 2016/12/27(Tue) 21時半頃
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[最初に見えたのは、アマルテアさんでした。>>187 ぺこりと軽く頭を下げて、から 少しだけ気恥ずかしいですが、ふる、と手を振り返します。
続いて、私よりも年下でしょうか――? 可愛らしい女の子が頭を下げる姿を見れば きょろきょろと見回しながら、二人に近づきましょう。]
あ、あの……さっき悲鳴が…… 聞こえたんです、がっ……
な、何かあったんですか?
[アマルテアさんの声か、もうひとりの女性か。 おそらく、アマルテアさんじゃないかなぁなんて思うので 小さな躯体の女性に視線を向けるのでした。
自己紹介よりも、 悲鳴のことを先に聞いた方ががいいかなぁと思ったのです。*]
(195) 2016/12/27(Tue) 21時半頃
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|
……――こんばん、わぁ?
[なにやら騒がしいな、と思いつつ。 そして改めて手元のパンフレットを何度も見直し。
……此処で、合ってるのか。 ま、初めての一人旅だし、こういうのも悪くないか。 そう、思い直し、玄関に入っていく。]
(196) 2016/12/27(Tue) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/12/27(Tue) 22時頃
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……――あ、すみません、遅くなりました! いやぁ、本当はもっと早く来るはずだったんですが。 この辺の地理には詳しくないもんで、つい。
よーいしょ……――っと!
[風斗はどうにかこうにか荷物を下ろし、 女将に挨拶しただろうか。 とりあえずその馬鹿でかいキャリーバッグを持ちながら、案内されるか、自分で行くか、手段はともかく和室の方へと。
ちなみに悲鳴はギリギリ聞こえないタイミングだったので、何が起きているのかは全く分からずじまい。]
(197) 2016/12/27(Tue) 22時頃
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|
― 旅館の前 ―
何でこんなチケットが部屋にあったのか思い出した。ここまでずっと考え込んで馬鹿みたいだ。ここまでなんも見てねえ。
[ここまでの道のり、ずっとチケットの出所を考えていた。なので何とかのながら歩きより視界が狭かった。正しいながら歩きと言うべきなのかもしれない。]
バイトの忘年会のビンゴ大会で当てたんだった。ちくしょう…意識ねえのはその後の鬼○ろしせいだ。あれはもうのまねえぞ。二度とな。
[ストローで飲んだのが良くなかった。 おかげで二日どころではない酔いだったのである。]
(198) 2016/12/27(Tue) 22時半頃
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/* ストローで鬼〇ろしはアカンで……www 増えたうれしい!!!
(-28) 2016/12/27(Tue) 22時半頃
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んで、これどうみたって豪華旅館(草)じゃねーの。はいはい、いらっしゃいましたから―
な、い、お、びっくりすん、じゃんか。
[玄関に座る従業員に息を呑んだ。 なんとか荷物は落とさずに済ませた。]
(199) 2016/12/27(Tue) 22時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/27(Tue) 23時頃
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なんつーか。 寮とあんまかわんねーのが草生えるわ。
[案内を受けとりあえず部屋へ。 荷物置いて部屋の画像撮ってトイレ行ってごろごろしてごろごろして。]
…暇。
[部屋を出て、先程最初にちら見した庭に足を運ぶ。]
(200) 2016/12/27(Tue) 23時頃
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/* やばいです、とてもやばい。 ね む い
(-29) 2016/12/27(Tue) 23時頃
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/* しまったあー 鬼殺し飲んだから20じゃないとやばいー しかしこの言い分 かなり悪い子になってしまうじゃないのw
(-30) 2016/12/27(Tue) 23時半頃
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[金髪の女の子がこちらに近づいてくる。 それと一緒に近づいてくる閂>>193に気付くと、マドカはぱっと表情を明るくした。 見知った人―まあ、昨日あったばかりだけれど―に会えて、ちょっと安心したのだ。
それから、女の子の心配そうな言葉と視線>>195が真っ直ぐマドカに向いていることに気付くと。 さて、どう説明したものか。 隣のアマルテアにちらと視線をやって、マドカは逡巡した。
起こった出来事をそのまま話すの憚られる。 それは羞恥心的な意味でもそうだし、あの人のことを慮ってもそうだった。 多分、あの人もまた宿泊客だろう。 もしかしたらこの中の誰かの知り合いなのかもしれないが、それは今、マドカには知り様もないことで。 兎に角、あの人に悪くないように。自分達も恥ずかしくないように。
考えた結果、マドカの返答はこうだった]
(201) 2016/12/27(Tue) 23時半頃
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|
ええと、あたしが、ちょーっと、お風呂場で足を滑らせちゃいまして……。 おっきい声だしてびっくりさせて、ごめんなさい! でも、ごらんの通り元気げんきっ、なので、大丈夫です!
[両手で握りこぶしを作って顔の横に掲げて、元気アピール。 芝居かかったわざとらしい仕草だとわかっている。 でもそれでいい。マドカは笑顔で続ける]
ていうか、あたしの声そんな響いてたんですねっ……煩くってごめんなさい! でも、心配してくれてありがとうございます。
[それから、次の言葉は金髪の女の子に向けて]
はじめまして、ですよねっ。 あたし、真木佳マドカです。 おねいさんも、泊まられる方、ですか? 良かったら、仲良くしてくださいねっ!
[掘り下げられたくない話題は、とっとと移してしまうに限る。 マドカは笑顔のまま、彼女に握手まで求めていた]
(202) 2016/12/27(Tue) 23時半頃
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|
え、あ、足を……お風呂場で!?
[その言葉には目を見張ってしまいますが、 確かに、彼女は元気そうですし、 たんこぶができている、というわけでもなさそうです。
ほっとして、それから彼女が初対面であることに気づき 恥ずかしくて私は顔を覆い、指の間から様子を窺います。 元気な女性、そんな印象でした。年下でしょう(断定)。]
は。はい……………わわわ、私はっ
……ク、クリスといいます。 クリス・アガサ、です……
(203) 2016/12/27(Tue) 23時半頃
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[恥ずかしくて、当然目を見ることは出来ませんが マドカさんというお名前はインプットできました。]
仲良く、はい、できたら、うれしい、です……
[たどたどしい口調で告げる私ですが 握手を求められると、それを断る方がずっと悪いことのように思えて、おずおずと手を伸ばし、マドカさんの手を取りました。]
……よろしく、おねがいします……
[そのあとはすぐに、アマルテアさんに助け舟を求めるように視線を向けますが、でも、どこかで私は思っていました。きっと目の前の女性、マドカさんも、時間はかかっても心を許すことができるだろう、と。**]
(204) 2016/12/27(Tue) 23時半頃
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[私はむかし、両親に連れられて ある劇団のミュージカルを見に行ったことがあります。
それはマドカさん――今はまだ知らないことですが、彼女の属していた劇団よりももっと大きな、季節の総称の名前の劇団です。
その時に私は、歌うことに憧れました。 演じること、目立つことに、憧れました。
現実は、こんなふうに人が怖くて、 とても叶いそうになかった夢は、
インターネットを介すことで、少しだけ叶ってしまったんです。 そんな与太話も、少し交えておきますね。*]
(205) 2016/12/27(Tue) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/12/28(Wed) 00時頃
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[クリスの後方に閂>>193の姿もあった。 そんなに控えめにしなくていいのに、と心の中で思いつつ。]
……、
ええ、そうなの。 真木佳さんが突然転んで、慌てて上がってきたんだけど、 怪我はないみたいで良かったわ。
[マドカ>>202に説明を任せていたのだけれど、彼女が語る事実とは違う物語に思わず目を瞬いてしまったのも束の間。 それらしく台詞を繋げたが、不自然ではないだろうか。]
あと、ね。 クリスさんが入浴する時は、その、先客がいないかちゃんと確認した方がいいかもしれない……かな?
[ここで混浴と明かせば、ボロが出そうだ。 後でタイミングを見計らって彼女に知らせよう、うん。 マドカの背を前の2人からは見えないようにポンポンと叩いて励ました後、髪を早く乾かすように促したり。 クリス>>204の視線に、茶目っ気を含ませ片目を瞑ってみせたり。 それらは妹を見守る姉のような想いが湧いた故。]
(206) 2016/12/28(Wed) 00時頃
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