19 【minus apple 〜 僕の心臓は僕を壊す】
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2010/09/14(Tue) 07時頃
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それは近未来、地球とは違う似た星の物語。
ある有名な巨大ホスピタルにて、天才的な外科医学士が、まさに本物の心臓と変わらないとする完全な人工心臓を作り上げた。
それは不治と言われたその病院の子供たちだけに特別に臨床が繰り返され、
そして彼らは完治して未来に旅立っていった…。
(#0) 2010/09/14(Tue) 23時半頃
『検査のお知らせ』
拝啓、暑さも緩み、朝夕はすごしやすい季節となりました。
その後、変わりなく皆様はお過ごしでしょうか。
今回は、人工心肺臓器の検査のご案内をさせていただきます。
〜〜中略
ということで、簡単な運動テストほか、生活能力に対する皆様の動向なども今後の参考のため拝見させていただきたく思っております。
つきましては、当病院の特別保養施設をご用意いたしました。こちらで数日過ごして検査をさせていただくようになります。
なお、今後の医療の有意義な発展のためということで、この検査は手術時に必ず受けていただくよう、契約しております。
費用などはこちらでお持ちいたしますので、是非、軽い休暇と思い、お一人でご都合つけお越しください。
敬具
(#1) 2010/09/14(Tue) 23時半頃
― 名も無い島 ―
[船は一夜の旅路の終わりに汽笛を鳴らす。
君たちは、人口心肺の検査と称して、昨夜、集合場所の港から、船に乗ってここまでやってきた。
船に乗ると、検査のためなので、と各個室に行くよう指示されただろう。
そして、指定された食事を摂り、外には出ぬようにいわれて、そのまま休む。
不満があがれば、朝到着したのちは、旅行に来たように自由に振舞っていいから、と説得される。事実……]
ポォーーーーーーーーーーー
[朝、船は島の港に到着する。
島は晴れているせいか、とても穏やかだ。
君たちは船を降り立ってから、同じく呼ばれた人たちと顔合わせをすることになるだろう。]
(#2) 2010/09/15(Wed) 00時頃
[港近く、最東に見える医療棟、まずはそこを目指すように言われて]
[そこが、これから起こる悲劇のはじまりの場所とも知らずに………。]
(#3) 2010/09/15(Wed) 00時頃
【minus apple 〜 僕の心臓は僕を壊す】
(#4) 2010/09/15(Wed) 00時頃
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[20年前の今日] [オレが誕生した日] [オレは生まれながらにして弱い部位を胸に抱いて生まれた] [母はわが子を憐れんで泣いたと、後から祖母に聞いた]
[15年前の今日] [それは新たな俺が誕生した日] [健康な身体を手に入れることができた]
[地面を蹴って風を感じて思いっきり走れる喜び]
[俺は、ようやく「あたりまえ」の人間になれた] [俺は、これから両親に恩返しするんだと 思った]
[俺は、おれは―――――…]
(1) 2010/09/15(Wed) 00時半頃
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/* へへへ。 いっちばーん。
とにーとにーちょpp…じゃなかった、トニーだぜ。
久しぶりに沢山人が居る村だ。 がんばるぜ、えいえいおー。
(-0) 2010/09/15(Wed) 00時半頃
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[僕のことを、少し、話そうか。]
[あれは15年程前、12歳の頃だったよ。
当時不治の心臓病を患っていた僕と両親に ”奇跡”の存在を教えてくれたのは 医師 ドクトルだった。]
[僕の身体は、その治療を受けることが出来る、 ギリギリの年齢と体力で、 その大手術の途中で死んでしまうかも!とか 前例を両親は知ることが出来なかったとか (ついでに、僕も未だ、 僕より先にこの手術を受けた人を知らないんだ) 色々あったけど、僕達親子は迷わずその奇跡に縋ったんだ]
(2) 2010/09/15(Wed) 00時半頃
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[――――朝]
[船の波飛沫、同時に轟音が部屋の中にいても耳に響く] [大きな瞳が見る窓硝子の向こう側に近づいてくる孤島]
[窓から見上げる空にはあおと雲のしろ 雲と同じ色の翼をするうみねこの飛翔]
Larus crassirostris…
[汽笛の音と共に部屋から荷物を背負って デッキからリズムよく階段を下りる少年らしき姿]
[見た目より幼く見られるのは158pの背丈が理由]
(3) 2010/09/15(Wed) 00時半頃
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[だって、僕は当時 あのまま、治療を受けず成長してたら 多分、中学にもろくに通えないうちに 死んじゃうって話だったからね。 手術で死ぬか、あと一年も経たず死ぬか。 そんな変わりがあるとは思えなかったし。] [その後?その後は皆さんも御存知じゃないかな? 天才医師 ドクトルの手術の記事は 当時の新聞をそれなりに賑わした筈だよ。] [だから、ここからは新聞に書かれていない 僕個人の些細な変化について書いておこう。] [不治の病、奇跡の大手術……なんて人生経験のせいかな? 元気になって、人々と交わって暮らすようになって よく言われるのは……察しがいい……ってこと。 ……なんとなく……相手の感情が伝わってくるんだ。 皆、そんなもんだと思ってたら、 どうも違うらしいんだよね。]
(4) 2010/09/15(Wed) 00時半頃
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[周りから違うって言われた……のもあるんだけど その察しの良さ……が、どうにも年々強くなってる。 本で調べたけど、感情に共鳴するのは 小さな頃はわりと誰でも持ってて 年とともに減少していく……のだけれど 僕はその逆……年とともに強くなってるんだ。]
[え?便利じゃないかって……?]
[……うん……そうだね。 僕も最初の頃はそう思ってたよ……]
(5) 2010/09/15(Wed) 00時半頃
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気 持 ち 悪 い ― 船の中→ ―
[僕は書いていたノートを閉じて机に突っ伏す。 すっかり、病気?何それ?な、 生活に慣れた僕には正直検査入院?は めんどくさいことこの上ないのに、 その上船旅ですってよ! しかも、船に居る間は部屋から出るなって…… 揺れる船内で文字書きしたら 見事に船酔い真っ最中!
ああ、到着の知らせに神の御手を見たね。]
(6) 2010/09/15(Wed) 00時半頃
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[老人は海を見つめている。 荒ぶ潮風に、紫煙の香りがかき消された。
いつになくまずい、 ちっとも味も香りもしないロスマンズを、 コンクリートの岸壁に捨てようとして、ふと手を止める]
――……、
[懐を探れば、孫に持たされた携帯灰皿 苦味を帯びたその表情は、やるせない]
……ばかもんが、
[老人は海を見つめている。 白く砕ける波頭の先に、星は 見えない]
(7) 2010/09/15(Wed) 00時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 00時半頃
ベネットは、船酔いでふらふらしながら島に降り立った
2010/09/15(Wed) 00時半頃
トニーは、しっかりとした足取りで島に降り立った
2010/09/15(Wed) 01時頃
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/* キャラセット変更要請でロミオ。 いや、老人と海、とかナユタのじいちゃんロミオとかに、 なんかときめいてしまって…!
いきなりロミオいてびっくりした方ごめんね!
(-1) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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ベテラン医師 ロミオがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(ベテラン医師 ロミオは村を出ました)
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『―――万有引力とは、引き合う孤独の力である』
(8) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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―昨晩/プラネタリウムにて― [かすかに甘さを帯びた柔らかなテノールがそう結べば、 ぷつり、とマイクの電源を落とす音が響いた。
満天の星空は消える。
星々は、賑やかなほどに虚構の天に満ちていた。 けれどその本質は、何者にも縋れないこの静寂と暗闇だ。 一つ一つの星の間を隔てる距離は、絶望的なまでに遠い。
幻想から現実に引き戻される瞬間、
壁にふれた指先がスイッチを押す 灯りが戻ってくれば、ドームの中を満たしていた 宇宙の静寂は、すぐに人々の喧騒に取って代わられた。]
(9) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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ベネットは、トニーを子供は元気そうでいいなぁと言う視線で見詰た
2010/09/15(Wed) 01時頃
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[初めて自分が手がけたプログラムの最終上映が終わった、 人気のなくなったドームを出て屋上に向かう。 館内は当然のように全館禁煙だ。
既に暗く沈んだ都会の夜はまだ蒸し暑く、 一服するに快適な環境とはいえない。 火をつける前に、一瞬、明日からの予定のことを考えたけれど 今更禁煙しても、仕方がないだろう。]
[カチン、] [ガスライターからは、青い炎]
[柵にもたれて、プルシャンブルーの夜空を見上げる。 同じ色の双眸を寛ぐように閉ざせば くゆる紫煙は立ち昇り、月に届かず消えていった]
(10) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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[ふと、戸口に佇む人影に気づいて、 青年は一度目を見張り、柔らかに瞬いた。 その制服を着た少女は、離れて暮らす妹だったから
無邪気に笑ってパンフレットを振っている。
けれど、指先に紙巻きの見つければ、 少しだけ怒ったように、怖い顔をしてみせた。]
(11) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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[今日が最終日だっていうから観に来たの。 旅行のお土産も強請っておきたい、悪びれる様子もなく妹は言った。 誰に似たのか、随分陽気に育ったものだ]
気楽だな、お前。 ……流星郡の日までには帰ってきたいんだけどな。
[空を見上げる、星の降る夜は、 あと一週間くらい後だった、だろうか]
ん……間に合わなかったら向こうで観測してくる。 どうせ、道具は持ってくつもりだし。
お前も双眼鏡くらいなら持ってるだろ。 今世紀最大、じいちゃんたちにも、見せてやりなよ。
(12) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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[食事と共に交わす会話は、祖父母のこと。 妹の進学のこと、飼い犬のこと――ごく当たり前の家族の話。
妹が饒舌なのは常だったが、 会話が途切れるのを嫌がるような様子も見えた。 やはり寂しいのだろうな、と思えば、 幼い頃から消えない罪悪感が、疼く。
タクシーに乗せてやった別れ際、 妹はやっぱりパンフレットごと、手を振っていた。 そこに書かれたプログラムのタイトルは、
Two Billion Light-Years of Solitude
―――――*二十億光年の孤独*]
(13) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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/* 谷川しゅんたろーだあああ すきすきすき。
(-2) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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…んー……、やっぱ空ァ高えなぁ……
[大きく伸びをし、潮風に目を細める。 島をぐるーっと一度眺めてから、甲板から船着場へと軽く跳ぶ。
こんな風に跳ねたり走りまわったりなんて、出来ると思っていなかった。 幼い、あの日には。]
(14) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 01時頃
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[船からは俺以外の人の姿がひとつ、ふたつ。…たくさん。]
具合悪そーな奴もいんじゃん。
船酔いかな。 かわいそー…
(15) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 01時頃
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んもう。
[扉を閉めて鍵をかける。 手に持ったのは着替えなんかの入った鞄と、画材の入ったケース。 さすがに大きなキャンバスは持っていけないから、少し厚めのスケッチブックと色鉛筆]
…あのときと一緒だ。
[小さい頃から心臓の悪かった私は、入退院を繰り返して小学校に入る前、今の心臓を手に入れた。 入院中、元気なときにはよく庭に出て絵を描いていた。
当時のものは今はもうただの落書きにしか思えないけど。
その時と同じ荷物。
折角始めた一人暮らし。一年かけて親を説得しての、一人暮らしだった]
それが一ヶ月も経たないうちに検査って、なんだかなぁ…。
[大きくため息をついて、検査を行うという島へ渡る船へと向かう]
(16) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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/*
おお。発言ptとかない鯖だ。 なんか新鮮だな。 てか逆に怖いな。 コンビニ …こわいな
(-3) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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― 港 ― [潮風が僕の髪を揺らす。 両の足が揺れぬ地面に立つのに、 まだ、頭の奥がぐるぐるする。
僕は眉間に皺を寄せながらふらふらと 指示された医療棟へと……一回やすみたい……
他の人達は……やはり皆若い。 まだ、子供?少年?もいる。青年も。 手術に僕の年齢でギリギリだったらしいから 同年代かそれより下かばかりなのだろうな。]
[そんなことを考えながら 僕は元気そうな少年に、 縁側で和む祖父のような視線を送った]
(17) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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[向かう船には私のほかにも人が乗っていて。 具合の悪そうな男の人や、私と背丈変わらないぐらいの男の子の姿もあったりして]
やっと、着いたんだ。 ここで検査するの?
[口にした疑問は誰に聞くわけでもなく。甲板からかかった板をわたって、船着場へと降りる。 きょろきょろと辺りを見回して、荷物の取っ手を握りなおした]
(18) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 01時頃
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/* やっぱり宇宙服の視覚効果が大変だけど頑張ろう。 いや、でもどう見ても宇宙服着てるよなこの人。
(-4) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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[>>17 向けられた視線に気付けばすぐ逸らす]
何だあいつ。
[入院時の記憶は幼さ故に薄い] [笑みを浮かべずの顔のまま暫し佇む]
…
[鞄を握る左手に力がこもる]
……
[右手で短い髪をわしゃわしゃとかいて]
………っ〜〜だーー、もう。
(19) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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トニーは、ベネットの前まで歩いて行けば、ぐんと顔を上に向けて
2010/09/15(Wed) 01時半頃
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顔色悪すぎ。 足元覚束ねーし。
医療棟、1人で行けんの?
(20) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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[人と関わることは 嫌いなのに]
(-5) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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ナユタは、降り立った港の日差しに眩しげに目を細めた。
2010/09/15(Wed) 01時半頃
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……んぁ?
[元気のいい姿をのんびり眺めていたら 何故かその子供がこっち来た。 ちょっと、ガン見しすぎたかな? 髪をかく様子に僕ほ頬を指でポリとかいて。
……近づいて見上げられると、うん なお、ちいちゃいのがしみじみと判……]
……ん……多分…… あはは、心配をおかけします、ありがとう、僕。 君も検査を受けに来たんですか? 僕はリセドロン、リセドロン=ベネットです。
[どうやら、僕は相当青い顔をしているようだ…… 子供に心配かけちゃいけないな。 そう思いながらも足元はおぼつかなくて 時折荷物に振り回されたり]
(21) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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[個室のドアに背を預け、少年のような人影は 船より降りる人を見る。 海風に嬲られる短く刈った髪は、くすんだ榛色。]
ふんっ……。
[まるで嘲笑うかのような声と共に、押し上げられる眼鏡。 そのレンズの奥にある眸の色は、限りなく白に近い薄青。 眼鏡を押しあげる指も、雪花石膏を思わせる色合いで全体的に色素の薄い印象を他者に与える。
手はゆるりと下に落ち、胸元で組まれた。 少年のように見える人影は、未だその場を*動こうとはしない*]
(22) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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[足元がふらふらとしてる彼のほうへと、寄っていく影が一つ見えた]
船酔いしたの? 急ぐわけでもないだろうから、休んで行ったらどうかな。
[一応声だけはかける。 自分はというと、指された医療棟の方へと向かって歩き始めた]
いい天気。 検査ってどんなことするんだろう。 運動、ちょっと苦手なんだけどなぁ…。
[心臓が治ったとはいえ、心配性の父母のこと。体育の授業は軒並み見学を言い渡されていたのを思い出す]
(23) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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/* さてさてっと、すいません Wikiにあるベネットと全然雰囲気違う 阿呆っぽいベネットで……!!
と、まず、土下座しつつ…… ちょこっと絡みつつ 今日は早めに寝ておきましょう。
(-6) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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―港― [波に揺れた足元は少しだけ不確かで、 日差しも相まって土を踏めばぐにゃりとした錯覚を覚える。 ばらばらと降り立つ人々を、少しぼんやりと見ていた]
……わざわざこんなとこまで呼び出されて、 どれだけ拘束されることになるんだろうね。
[ふと耳に入った女性の声に小さな呟きを発せば、 着込んだスーツの襟元を揺るめた]
[結局、自宅で着替えるような暇もなくて、 かといって荷物に仕舞い込めば皺になる。 きっちり着込んだブリティッシュモデルのスーツは、 潮風の小島には滑稽なくらい不釣合いだっただろう]
(24) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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船に乗ってた奴の殆どは検査だろ。
[鞄の取っ手を持つ左手を肩口まで上げ荷物は背に回す]
別に。 心配ってか検査前に倒れられると面倒じゃん。
それだけ。
[そっけない口調には感情は滲まず]
平気だって言うならほっとくけど? リセドロンさん。
ああ、…それから
(25) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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― 港 ―
[シンプルな黒いリュックを抱えて、青年は船から降りてくる。 ギシリと地上に渡る木材が揺れた。
そのせいか、まずは見下ろす。
深い深いだろう、海を……。**]
(26) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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/* 宇宙服をスーツに見せる無茶振り。 あ、ペラジー行っちゃった。まだ港から動きたくないな。
(-7) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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『大丈夫、大丈夫…』
[あの頃の夢。泣きじゃくる私を励ます声。 声の主はもう思い出せない。大人ではなかったのは確か。 でも、その思い出自体が夢だったかもしれなくて。
以前は、はっきりと思い出せないことがもどかしかったけど、 いつのまにか、その声は、高校時代の級友の声に重なり、 その屈託のない笑顔が、私を励まし、そして時折息苦しくさせる。 彼とは、もう二度と逢えないから。]
(27) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 01時半頃
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[また今日もあの夢をみた。今回の旅の目的が目的だからだろう。
検査入院のお知らせ。
「なんだか心配だわ。私も付いていっちゃ駄目かしら?」 受話器越しの、不安そうな母の声を思い出す。]
「大丈夫。大丈夫よ、母さん。私一人で。 そう手紙にも書いてあるもの。 母さんの気持ちは有り難いけど、お義父さんの側にいてあげて。」
(28) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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[無論、付き添いが認められていても、 母に来てもらおうとは思わなかった。 大学の寮で親しくなった友人が一緒なら良かったかもしれない、と、 晴れ渡る空と見渡す限りの海を見ながら、そう思った。]
せめて、土産話は奮発しましょう?
[そう呟きながら、港へと降り立った*]
(29) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
|
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こう見えても20歳なんで子供扱いはしないでくれる?
[リセドロンに背を向けようと足を半歩動かす が]
あー、名前ね。 俺は、トニー・エイル・ポム。
トニーでいいよ。
(30) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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ああ、なるほど、それもいい案だね。 ありがとう、おじょうさん。
[ともかく、ぐったり横になれるところ……と 思っていたけれど、 なかなか前衛的な白いパーカーを着た女性の声に 新鮮な空気を吸いながら休むのも手だと気づいて 青い顔のまま、ひらひら手を振り笑う]
(31) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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トニーは、名を名乗り終えるまではリセドロンの前から動かないでいて
2010/09/15(Wed) 01時半頃
|
まあ、そうですけれど…… 検査員の人もいるかもしれないじゃないですか?
[女性に手を降った後、僕は子供に向き直って。 ボストンバックの持ち直す。 ……なんだろう、この子、ツンデレ…だろうか? 人はそれを心配する……と言うのだけれど……]
ん……大丈夫だよ。 歩くのがきつい時は……先程の彼女の提案どうり ここで少し、やすんでいくから。
[そう言って僕は子供の助けをやんわり断って ただ、何か続く様子には のんびりと首を傾げてその小柄な姿を見下ろした]
(32) 2010/09/15(Wed) 02時頃
|
|
[白いパーカー姿の女性のような言葉は掛けずで 途中で動きと止めた足を再び動かし]
じゃーね。
[引き止められないならそのまま医療棟へ*歩いて行く。*]
(33) 2010/09/15(Wed) 02時頃
|
|
―船上にて―
[潮風が吹きぬける。 その香りは遠い記憶を呼び起こす。 高い空は子供の頃見たものと何も変わらない。 あの頃は何もかもが“敵”のように見えて]
……、Amen
[あの頃はこうして神に祈るなど 思っても、居なかったのだった。 黒衣に身を包んだ黝い髪の青年は閉じていた眸を、開いた。 その色は深い紺。やがてゆっくり立ち上がって―――
しゃらり
首から下がった銀のロザリオが 澄んだ音を立てて 揺れた。]
(34) 2010/09/15(Wed) 02時頃
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>>8 谷川俊太郎だ!!!
(-8) 2010/09/15(Wed) 02時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 02時頃
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[ゆっくり首を傾げていれば…… ああ、若いっていいなぁと トニーと名乗る彼の言葉が 微笑ましくって少し笑った]
……ああ、じゃあ、僕が小学校に入った後 生まれたんですね。 いいですね、若さって。
[子供……とは確かに言えない年齢に ただ、やはり一回りは下なので きっと、僕の態度はそんな変わらないだろう]
トニー君ですね。お気遣いありがとう。 また、医療棟とかで。
[そう言って背を向けた姿にゆるゆるっと手を振って 僕は少しここで休憩がてら どんな人が他にいるのかなと、観察がてら 地面に下ろしたボストンバックに座った]
(35) 2010/09/15(Wed) 02時頃
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[かけられた声はスーツ姿の人から。首を少しだけ傾げる]
普通の検査入院だと、一週間とか、それくらいだよね。 でも、こんな島に来るって事は、もっと長いのかな。
大学、出来ればストレートで出たかったんだけど。 課題もここじゃ無理だろうし。
[少し憂鬱になって、眉を寄せた]
(36) 2010/09/15(Wed) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 02時頃
|
[個室のベッドで横になったまま、手を伸ばす。 指先が触れたのはいつもの目覚まし時計ではなく一枚の紙だった。 環境が違うことを実感しつつ手を引き戻してその紙――案内状に目を向ける]
――何もこんな時期に寄越さなくてもいいのに。 僕にはもう検査なんて必要ないんだから。
[無意識に発せられた言葉に舌打ちする。 こんな狭い場所に閉じ込められて検査に向かうなんていうから思い出してしまったのだろうか。 色のない病室で死を待つだけだったあの頃からもう十数年経過している。 窓の向こう、夢でしかなかった世界も今はこの手にあるはずだった]
(37) 2010/09/15(Wed) 02時頃
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ペラジーは、ベネットに手を振り返した
2010/09/15(Wed) 02時頃
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/* そして、ダミー込み18人か…… 最近少人数村ばっかりだったから 把握しきれる、かな……
そして、共鳴相手に一人は女の子いて欲しいなぁ 男3人のむさくるしい共鳴でもいいけどさ!!(笑) ハーレム共鳴だったらごろごろしよう。
(-9) 2010/09/15(Wed) 02時頃
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ベネットは、のんびり観察がてら*港で休んでいる*
2010/09/15(Wed) 02時頃
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[呟きに返事が返って来て、瞬く。 フードの少女が案ずるのは、なるほど身に覚えのある憂慮だ]
遊んでられない学生さんか、大変だね。 課題か。 [白いパーカーが目に入れば なかなか彩り鮮やかなそれに、 専攻のあたりをつけてみるのだけれど]
……美術系? 絵ならここでも描けるんじゃないの?
[涌いた疑問を思わずそのまま口にした]
(38) 2010/09/15(Wed) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 02時頃
|
―船上―
[船は港へ辿りつく。 緑の木々の合間、不釣合いな白い建物が見えた。]
……医療棟か……
[ぽそりと呟く。 細めた眼は少しばかり懐かしげに見える。 白い指先が触れるのは自分の胸。 ――一度は動きを止めそうになった 己の“中心”のある場所へ。]
……神に感謝を。
[検査が必要だと謂われ 彼は――ヨハネ・ヴェスパタインは微塵も疑いを 持つ事はなかった。]
(39) 2010/09/15(Wed) 02時頃
|
|
[天涯孤独である彼にとって ――救い主は“神”も同然であったのだ。]
(40) 2010/09/15(Wed) 02時頃
|
|
[くしゃり] [案内状が無残な姿となり、意識は過去から現在へと]
俺はこんなことしている余裕なんかないんだけどな。
[来月に控えたコンクールに向けての調整期間を割かれるのは痛い。 手の中の紙くずをゴミ箱に放ると、傍らの楽器ケースにそっと触れた]
……早くおまえの声を聞きたい。
[死の印象が拭えなかった病室で 生き延びるための手術を提示されても半信半疑だったあの頃。 窓の外から聞こえた1フレーズのトランペットの音色だけが胸に灯を点してくれた。 その灯を追い続けて追い続けて、チャンスを取り零さぬようあらゆる手を尽くしてやっとここまで来たのだ。
本来ならこの大事な時期に旅行などしている余裕はない。 それでも健康な身体を手に入れたときの契約をちらつかされれば断ることも出来ず。少しでも練習できるようにと連れてきた相棒もいつケースから出してやれるのか――。
夜中に個室で演奏会を繰り広げなかったのは、良識が欲求に辛うじて打ち勝ったからに他ならない]
(41) 2010/09/15(Wed) 02時頃
|
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ん、ここで出来るのは絵を描くくらいかなって。 大学じゃ彫刻やってるんだ。
絵を描くのはずっと好きだったから、今でも描いてるけど、彫ったりなんてのはガッコじゃないと無理だし。
こーんな大きい石からがつがつ削って形にしていくんだよ。
[両手を広げてサイズを示して見せる。 少し誇張しすぎたかもしれない]
ほら、荷物になっちゃうからね。
(42) 2010/09/15(Wed) 02時頃
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[船着場から見る景色は、いつか行った海辺の街に良く似ていた。 目に焼き付けるだけじゃ足りなくて、取り出したデジカメのシャッターをなんども切る。 検査入院も、自分にとっては幾度も繰り返した旅のひとつにしか過ぎないから。
きっと、ずっとずっと探してた、特別な旅になるのだろうけれど。
「せっかくもらった命なんだから、思うように生きなさい。」 両親はそう言って、気ままな旅に出る自分をいつも送り出した。 長距離のトラックや、街から街へ旅する行商人や、そんな人達に紛れ込んで、たくさんの空と沢山の人達に逢った。
本当は死ぬはずだったせっかく拾った命だから、たくさんの物を見てみたくて。 それと、もう一つ。
…いつか逢えるんじゃないかと思った。 あの時勇気をくれた人に。]
(43) 2010/09/15(Wed) 02時半頃
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彫刻。 へえ、そんな大きな大理石を削るなんて、 よっぽど腕力があるんだな、見かけによらず。
[大げさに広げられた両手に、 少しからかうような笑みを浮かべたのは、 どことなく妹のことが頭に過ぎったからで]
検査以外の時間はどうせ暇だろうし もし、機会があったら、 未来のミケランジェロの作品を見せて貰えるとありがたいな。
[気晴らしに、と添えた口調に、真剣みは感じられただろうか]
(44) 2010/09/15(Wed) 02時半頃
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―船上―
[デッキから、先に下りた面々を見下ろす]
…――
[年が近いもののうち、 おぼろげな記憶と重なる者も在る。 スーツの青年の青みを帯びた髪が陽に透けたとき 不意に少年の頃の風景が蘇った。 当時は荒れていた己と喧嘩になった者も居たが、さて]
……随分変わったものだから――
[相手からは己が分からぬかもしれないと 小さく呟きも、した。]
(45) 2010/09/15(Wed) 02時半頃
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― 港 ― [降り立ったのは皺の寄ったよろけたシャツ姿。 どうしてもあげなきゃいけない記事があってそれが仕上がるまでは職場に缶詰だった。 着替える間も無く飛び乗った船、船内ではずっと落ちるような眠りに身を投じていたが]
ふああぁ〜あぁ
[深呼吸するかのような気の抜けた大きな欠伸。大きな口を開けて喉を逸らすと視界いっぱいに空の蒼が映りんこんで]
(46) 2010/09/15(Wed) 02時半頃
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……ああ、
空って、まだ青い色してるんだなぁ〜。
[軽い声。 久しぶりに空の色を見たかのように言うとからからと笑う。 幼い頃はずっと空を見ていた。こうやって、喉を大きく逸らしながら視界いっぱいに蒼を入れて。]
……あいつらも、今日来てんだよな。 元気にしてんのかなぁ…。
[その時、一緒に空を見ていたのは1人ではなくて。 思い出す幼い姿。あれから会っていない、今はどうしているのか。 その頃と変わらぬ屈託のない幼い笑みを浮かべると眩しい蒼に目を細めてから*荷物を取りに向かった。*]
(47) 2010/09/15(Wed) 02時半頃
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―港―
[数日分の旅行の荷物を肩にかけ、楽器ケースを胸に抱えて下船する。 久しぶりの陸地の感触を確かめつつぐるりとみやれば10を超える人たちの中には知っている顔もないわけではない]
……なんだ、意外と変わらないもんだな。
[微かに笑みを浮かべて面影を探す。 息詰まるような入院生活も悪いことだけではなかったのだと思い出しながら]
(48) 2010/09/15(Wed) 02時半頃
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ヴェスパタインは、ゆっくりと港のほうへと足を進めた。
2010/09/15(Wed) 02時半頃
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[青空を渡る潮風に何気なく、振り返る。 先ほどの少年(?)と青年(?)のやり取りは見えていたが、 恐らく船酔いであろう青年は、いまだ座り込んだまま。 大丈夫なのか、と一度眼差しを向ける]
……結構、人数いるんだな。
[あの頃を、あの時を、共有した誰かがいる。 それは少し感傷的な気分をもたらして]
[まだ増える人影に、船を見返せば、 何かきらと陽光を反射して光るものが見えた気がした。 カメラのレンズだろうか]
(49) 2010/09/15(Wed) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 02時半頃
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/* 一番大事(?)な名前考えてなかった。 連村でちょっと疲れてますが← よろしくおねがいします!!がんばる!! しろいこがんばるぞぉー!
(-10) 2010/09/15(Wed) 03時頃
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ナユタは、そのまま船上に目を向ければ、風に靡く長い髪を見出した。
2010/09/15(Wed) 03時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 03時頃
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んー大理石じゃないけどね。 もう少し彫りやすい石だよ。課題用に用意してもらったやつだけど、自分のペースでゆっくり彫ってるんだ。
[ミケランジェロ、なんて言葉が聞こえたから苦笑しながら国利と頷いた]
でも作品持ってきてないからね。 道具だって持ってきてないし…写真でよければいくらでも。
[人数いるんだって聞こえて、そうだねって小さく相槌を打った。確かに、多い。船はこれだけなのか、ほかにもあるのか良くわからないけど]
(50) 2010/09/15(Wed) 03時頃
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人多いし、見知った顔とか、あったりしてね。
[じゃーね、と小さく手を振ってから、医療棟の方へと向き直って歩いていく。 頬に当たる風が心地いい。
掛かる髪の毛を手で押さえると、医療棟の建物を*見上げた*]
(51) 2010/09/15(Wed) 03時頃
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―→港へ―
[風に靡く髪が頬に掛かる。 それを片手で横へと流しながら]
――…
[彼――ヨハネ・ヴェスパタインよりも 少しばかり鮮やかな紺の眼の青年へ 視線を止めて暫く、見つめた。 記憶を探るように眸をゆっくり一度瞬かせ]
…―― ―… ――
[ナユタ、と 薄い唇が動いた。]
(52) 2010/09/15(Wed) 03時頃
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なんだ。 彫刻といえば大理石だと思ったんだけどな。 一つ好きなのがあるんだよね、 ミケランジェロじゃなくて――ああ、ベルニーニ。
[彫刻家の名を示せば、 その代表作の少しばかり皮肉なことに彼女も気づくだろうか]
自分のペースで、ゆっくり か。 ……時々、不安にならない?それ。
[己が胸を押さえる仕草を一つ、 作品の閲覧の同意が得られれば、ありがとう、と緩やかに笑った]
(53) 2010/09/15(Wed) 03時頃
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[ふと、上着のポケットに片手を突っ込む。 無意識に手に馴染んだものを探していたのは、 きっと何かの感傷のせいで]
――あ、忘れ物。 個室かな?仕方ない、一旦戻るか。
[手をふる少女にゆるく手を振りかえし、船へと踵を返しかけて、 ああ、と思い出したように名乗りを寄越す。 ナユタ・アルファルド――その名にはどこか遠い国の響きがある]
(54) 2010/09/15(Wed) 03時頃
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[風に靡く髪を片手で押さえる、 その立ち姿には見覚えがあった。 纏う黒衣は――随分とその身に馴染んだものだ、と思い、 そのことはまた過ぎた歳月を感じさせられた]
――……ヨハネ?
[彼に相違ないと感じながら、 どことなく問うような語調になって、しばし ――少しだけ噴き出すように笑った]
似合ってるな、それ。
[神の使途たるその姿を揶揄るようにも聞こえただろうか。 幼い頃は――あの頃は、自分は神様なんてまるで信じていなかった]
(55) 2010/09/15(Wed) 03時頃
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/* ヨハネくんと馴染みだった…! 神の存在証明と宇宙は結構繋がりがあるものね。
奇跡くらい信じないと天文学などやっていられない、
という意味で神についてあれこれ考えるナユタでした。
(-11) 2010/09/15(Wed) 03時半頃
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[名を呼ぶ声には唇の端を 少しだけ上げて、笑う。其れが答えだ。]
――……、…
[ただ、続いた噴き出すような笑いには ほんの少しだけ眼を眇めた。 その表情は幼少の面影を色濃く残すもの。 しゃらり ロザリオを指先が辿り]
……そちらこそ。
[揶揄る調子と対照的になるように真面目くさって 静かに神の徒然としてナユタの姿を評した。 幼い頃は、神様なんてまるで信じていなかった。 少し似ている紺の眼 少し似ている青帯びる髪。 顔立ち違えど似ていた子供の頃。今ははっきりと違う。]
(56) 2010/09/15(Wed) 03時半頃
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うぉ、いっけね!置いてかれる!
[暫く撮影に気を取られていて、慌てて皆の元へ舞い戻った。
アレから十数年。あの病院で手術を受けた者たちも既に大人になっている。 あの頃の面影も残っているかはわからない。
けど、同じ病気で…怖くて泣いていた自分よりも先に手術を受けてくれて、励ましてくれた人だから。 きっと同じ手術なら、一緒に呼ばれてきてるはず。
向こうにいる人達の方へ走る足取りは軽い。 こんなに元気になったのは奇跡だと、大人たちが評するくらいに。]
(57) 2010/09/15(Wed) 03時半頃
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[眇められた眼差しは自分よりも、より深い夜の色。 澄ましてロザリオになんて触れながら、 浮かべられる表情を子供じみてると思うのは、 それが遠い日の名残であってほしいからだ、とわかっている]
変わらないだろう?
[彼が現在の違いを感じていたことなど知らなければ、 当然のようにそんな言葉が返されて。 真似してなぞろうにも辿るものは指先にない。 仕方無しにブラックタイを指が辿った――喪の色]
おまえは――今は神様、信じてるんだ?
[随分落ち着いちゃって と、明るい夜色の瞳は和らげられた]
(58) 2010/09/15(Wed) 03時半頃
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ナユタは、足取り軽い若者に、感心したように目をやった。ちょっと年寄りくさい。
2010/09/15(Wed) 04時頃
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[昼の青空を見上げるのも好きだった、 けれど夜空を見上げるのはもっと好きだった]
[またたく星々の不思議。密集して輝く星々は、 けれど、その一つ一つはとても遠いのだという。 それを知って、宇宙というものに興味を持ったのだ、 そう、あの頃は飽きずに空ばかり眺めていた。]
[もしもこの心臓が止まったら、 僕もあの星々の一つになるのだろうか、と]
[そんな]
[そんな馬鹿みたいなことを、考えながら**]
(59) 2010/09/15(Wed) 04時頃
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/* ヨハネ、ちゃんとお布団で寝てね! おやすみなさい。
ログ伸ばすと思うけどごめんなさい。 俺、うっかり首無しだからさ。
ふ、ふふ…… セシル弾かれた上に、囁狂も弾かれたんだぜ…… 笑いたければ笑ってくれよ。
実はビー玉の時も、セシル取りたくて弾かれたん だ !
(-12) 2010/09/15(Wed) 04時頃
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[ああ、そうか…………]
[旧知らしい青年らのやり取りを、 僕はぼんやり眺めながら思い至る。 あの頃手術を受けた全員が集まるなら、 当然入院中に知った顔にも会えるよね。と。]
[今まで気づかない僕は大概呆けてるなあと 自嘲の笑みを溢しながら辺りを見る。
…………ただ、ちょっと気掛かりなのは 母の趣味で髪が長かった僕の性別を誤認されてたら、 相手からは気づいて貰えないかもね。] [そう、思いながら 潮風に吹かれ揺れる、今は短い黒髪に 手を触れながら*面影がある顔を探した*]
(60) 2010/09/15(Wed) 07時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 07時半頃
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/* ああ、これは設定被ったかな。 絡む相手いなくても昨夜落とすべきだったか……。
それともあえて同じ設定ぶつけちゃう? 厄除けとかで女の子みたいに育てるのはよくある話だろうし。
(-13) 2010/09/15(Wed) 07時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 07時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 08時頃
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―港>>58― [ナユタの指先触れる黒。夜空の色よりなお暗い。]
変わったことと 変わらないことと。 …… そのどちらも。
[胸に手を当てれば祈る仕草に似る。]
救い主は“居る”のだと ……そう、身をもって知ったからな。
[かみさま。 夜空を見上げている小さなナユタを見ては 見たこともないかみさまにぞんざいな言葉を吐いて いた医療棟での日々を思う。 時おり面会に来る拾い主の神父が苦笑していたことも。]
……おまえは、今も信じてない?
[言葉尻、問いの形を成す]
(61) 2010/09/15(Wed) 08時半頃
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>>35 [彼の言葉で、リセドロンが30歳近い年齢だと知る] [リセドロンの言葉に、笑まない顔が更に翳がかかる]
…ない。
若くたっていいことばっかじゃない!
[突き放すように言い、その場を離れる]
[もう昔と違う] [バックに腰を下ろす気配に気付くも振り返らない]
(62) 2010/09/15(Wed) 08時半頃
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[入院していた同じ年頃の少年を、昔、何度も励ました事があった] [誰かに手を差し伸べることに躊躇わなかったあの頃]
――――…あいつにだけは 会いたくないなー…。
[多くの人が船から降りる気配を背に、医療棟へ向けて全力で走りだした]
(63) 2010/09/15(Wed) 08時半頃
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/* へへへ ヤニク、いい感じなので縁故げっとしてみた
あっちは会いたいフラグっぽいから 俺は会いたくないフラグ
(-14) 2010/09/15(Wed) 08時半頃
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トニーは、医療棟まで辿り着けば入口を探してうろうろ**
2010/09/15(Wed) 08時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 08時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 09時頃
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―――祈りが必要なら 諳じることくらいはできるが……
[あのころは自分が大人になることを 考えもしなかった。 かみさまなんていなくて 胸中に抱えた出来損ないの赤い塊に殺されるのだと思っていたのだ。
差し伸べられた手は大きかった。 生き方を決めさせてしまうほどには。]
…… 今は、お前はなにを? ……変わらず、星でも眺めているのか。
[ナユタに尋ねた刹那、 少年じみた大きな声が港に響く。見れば、走り去っていく背中がある。>>62]
……?
[不思議そうに、瞬いた。]
(64) 2010/09/15(Wed) 09時頃
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[走り去る姿を、不思議そうに見送る。 周りはみんな年上ばかりだったし、自分より小さいなんて意外過ぎて、昔の思い出とはうまく重ならなかったのかも知れない。]
…どうしたんすかね?あれ。 [訝しげに首を傾げて、ぽつり。]
(65) 2010/09/15(Wed) 09時半頃
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[風に乗って響いていた シャッター音もいつしか止まる。 問いの形のことばに首を傾げた。
自身より年若い彼の名は すぐには思い出せない。]
……わからない。 元気なのはよいことだ、が。
[―――的はずれ気味ではある。]
(66) 2010/09/15(Wed) 09時半頃
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[船の上より港を見ている薄青が、瞬く回数は少ない。 まるで古いカメラのシャッターが降りるようゆっくりと 切り取られ、脳裏に刻まれていく風景。]
……元気なものだね。
[切り取られた風景に、駆ける少年のような姿捉えたところで くすんだ榛色の髪が揺らめいた。 扉に預けていた背が離れ、組んでいた腕は解かれる。
少年――ロビンと名乗る者は 傍らに置いてあったカートに片手をかけた。 これから向かう先、港で顔を合わせる者達には、 ロビンという存在を正しく記憶している者はいないだろう。
それはまるで抜けてしまったかのような彼の色合いが 『ロビン』と名乗っていた者の特徴にはないからかもしれないし
逆にその身体的特徴を持つものの名が 『ロビン』でなかったからかもしれない。]
(67) 2010/09/15(Wed) 10時半頃
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[胸に手を当てる、祈りにも似た所作。 先ほどの彼女に語った彫刻家の作品を思い出す。 心臓に火の矢を刺し貫かれた聖女の、法悦]
――お前は、救われた ってことか。
[穏やかに笑みを浮かべて。 星の下、夜の子供の交わした言葉は、些細なこと。 今よりほんの少し悪ガキだった自分は、ままならない身体の苦しみに「かみさまなんていない」そう言わずにはいられなかったのだ。ヨハネに面会にきた神父にまで、追い討ちをかけるようにそんなことを言っていた]
俺は救い主の存在なんて、知らないからな。 理系やってると、奇跡 くらいはあってほしいけど。
……ああ、今生きてるのも、奇跡的ではあるか。
[術後の容態は最悪で、生きているのが不思議なくらいだったのだ。 恐らくこの手術を受けた中でもICUに居た期間は最長だろう、と 自慢にならない自慢をしたこともあった、何せ馬鹿だったから]
(68) 2010/09/15(Wed) 10時半頃
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祈り、か。……いや。
[黒いタイに触れた指先がひたと止まる。 もう随分と昔のことだから、とゆるり、首を振る――]
自分で、その道を選んだのか。 本当に、救われたんだな。その“かみさま”に。
[言葉を繰り返してしまったのは、 世界に許せるものなど何一つ存在しないかのような、 初めて出会った頃の、彼の眼差しを思い出してしまったから。 夜色はその変化を、少し眩しげに見やる]
ああ、今は星を眺めるのが仕事になった。 いいだろ? 研究も出来るし、趣味と実益――…… [冗談めかして自慢の続きを口にしようとすれば、 走り去る小さな背中に視線が流れた。 喧嘩か?と呟いて思わずヨハネを見たのは、恐らく昔のあれこれのせい]
(69) 2010/09/15(Wed) 10時半頃
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…そうだな。 有り体な謂い方ではあるが。
[救い。まるで聖書の言葉のようだ。 穏やかなナユタの笑み見ながら、 聖人の名を持つ青年――ヨハネは眼を細めた。
かみさまなんていない かみさまなんて、
幼い叫びが不意に脳裏を過る。 苦しんでいた頃はそれも重なっていた]
理系の話しは 私には難しい。 …そう。まさに奇跡だった な。
[予後が良好――というよりは“異様な”回復を見せたヨハネと違い、長く臥せっていたナユタ。彼を気にして部屋前右往左往していたことなど 口が裂けても謂えはしない。]
(70) 2010/09/15(Wed) 10時半頃
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――…。
[止まる指先にふと視線を移してから またナユタの顔を見る。 首を降れば日に透けて青の強くなった髪が揺れた。]
……嗚呼。 本当なら “おれ”は“おれ”の心臓に 殺されるところだったのだから――……
[昔の一人称でそう謂えば 首から下げたロザリオに指を絡めて握った。 何もかも信じられるものか。 自分の心の臓でさえも自分を殺そうとするのだと 荒んだ少年はあの頃吐き捨てていた。 眩しげな眼に、一度瞬いてから少し首を傾ぐ]
(71) 2010/09/15(Wed) 10時半頃
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星を……天文学者? ……成程、好きこそものの…ということ、
[言葉途切れ。ナユタの呟きに半眼で流し見]
……今は取っ組み合いの喧嘩なんてしないぞ
[前科何犯のかつての不良少年は謂った。 最後に「一応は」、と謂ったのはさて聞こえたかどうか。]
(72) 2010/09/15(Wed) 10時半頃
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[カラコロとカートを引き始めて暫く後。 ロビンの指先が眼鏡のブリッジを押し上げた。 中指で押し上げる癖のある仕草は、某外科医の同期のスティーブンという医師を偲ばせる。 ちなみにその医師の姿は、今回は無い様であったが。
彼の医師の眼鏡を押し上げる仕草を、幼い子ども達は揶揄うことも多かったろう。 ロビンの仕草は、まるでそのモノマネが定着してしまった風を思わせ、確かに過去ホスピタルにロビンが居たという証明のようでもあった。]
やあ、御機嫌よう。
[港に降り立つと、そこには幾人在っただろうか。 誰というわけでもなく挨拶を向け、また癖のある仕草で石化石膏のような色合いの指先が、眼鏡のブリッジを押し上げた。]
(73) 2010/09/15(Wed) 11時頃
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[――思考はかつてと今を何処かゆったりと往復する。 自分より幾らか年上であった少女もいたな、と 埋れていた様々が蘇る]
こういうのは同窓会…というのだろうか。 …縁のないものだと思っていたが。
[港に幾人も在る、かつての患者たち。
ふと視界に入る色素の薄い人影がある。 それはまるで“褪せた”かのようだったろう。 潮風に靡く己の黒髪を片手で押さえる合間、 なぞる記憶にその姿は曖昧だ。だが、彼の仕草に思い出すのは 確かに居た、外科医のことだ。]
――…ごきげんよう。
[繰り返し、静かに穏やかに返した。]
(74) 2010/09/15(Wed) 11時頃
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[薄青は、潮風に靡く黒を見て細くなる。 まるで、濃い色合いがイコール記憶の濃さに繋がるかのよう。]
僕は、君を良く覚えているよ。 随分人柄が変わってしまったようだね。
[身に纏う色彩と同じく薄い笑みを、穏やかな声音の人に向けた。]
他の皆はどうなのだろう。 変わってしまったかな、それとも変わらないのだろうか。
[薄青の視線を少し彷徨わせ、小首を傾げて見せた。]
(75) 2010/09/15(Wed) 11時半頃
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…なに、あんたら友達?
[親しげな様子の二人に、遠慮無く声を掛けた。 ある程度の年齢になっていた彼らと違い、一番年下の自分は当時の記憶も曖昧だ。 泣き虫の小さな子は、人種の混ざりあった特徴的な色合いも相まって、それなりに年長者の記憶に残りやすかったかもしれない。 本人が覚えていないような恥ずかしい思い出とかも残るくらいに。]
(76) 2010/09/15(Wed) 11時半頃
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ヤニクは、ロビンの事も思い出せなくて、首を傾げて曖昧に笑った。
2010/09/15(Wed) 11時半頃
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[色素の薄い青年の、“覚えている”という言葉には ひとつ、瞬きをして]
――……、… ……貴方は
[こめかみに指先当てて考える所作。 それでもおぼろげで上手くたどり着けず、]
…名前を、伺っても?
[変わってしまったのかどうかと視線彷徨わせる様に ヨハネは一度ナユタの方を見て、]
変わったものも 変わらないものも 様々
…年月はひとをひとところには、…置かない
[己のように。とは 胸の内。]
(77) 2010/09/15(Wed) 11時半頃
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僕は君のことも、良く覚えているよ。 泣き虫は治ったかい?
[特徴的な色合いに何を思いだしたのか、そう歳の違わぬ――ともすれば随分とロビンの方が若く見える相手に、くすりと微笑む。]
……僕は記憶力は良い方なんだ。
(78) 2010/09/15(Wed) 11時半頃
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… ――嗚呼、
[遠慮無く尋ねてくる、まだ面差しに 少年の気配残る青年へ顔を向け]
……ともだち。
[ナユタを見た。ともすれば顔を見合わせる格好になるか。]
…… よく話してはいた。
[ともだちということばは くすぐったいやらはずかしいやら 当時のひねくれがまだのこっているやらで そのまま肯定はしなかった。 暫し尋ねてきた青年をじっと見てから、]
……… …掃除用具入れに 閉じ込められていた経験は?
[唐突に聞いた。]
(79) 2010/09/15(Wed) 11時半頃
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[ヤニクに向いていた薄青は、こめかみを押さえる人に再度移る。]
ロビンだよ。 忘れてしまったかな?
[可笑しそうに面白そうに質問に応えれば、紺の視線を追って、ナユタも見る。]
覚えていなくても仕方ないよ。 ヨハネ君が言う通り、年月は人を一所には置かない。 それだけのことだから。
[変わってしまったのは、姿か名前か。 揶揄うのが愉しいのか、はっきりとは未だに真実を告げない。]
(80) 2010/09/15(Wed) 11時半頃
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[ともかく、目立つ子供ではあった。泣き虫で、やんちゃで、人懐っこくて。 その見た目のキャッチーさも相まって、「奇跡の子」だのなんだのと幾度かテレビのお涙頂戴ドキュメンタリーに担ぎ出されてしまったくらいに。 本人は小さすぎて全然覚えて居なかったのだけれど、その時世間に知られたことが後々何かとあちこちで役に立ったのだけは事実だ。]
へぇー、覚えてるんだ? 俺小さかったからなぁ…。 [くしゃくしゃと色の薄い前髪をかきつつ、自分の過去に心当たりがありそうな二人を見て、
長い髪の男が続けた先に、へ?と虚を突かれたような顔をした。]
…暗くて、狭いの…怖ぇ。 [何を思い出したものやら、怯えた顔は当時の面影が色濃い。]
(81) 2010/09/15(Wed) 11時半頃
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…ロビン。
[ぽつり、呟く。 色素の薄い姿は、上手く重ならない。 見たことがあるような気はするのだが]
――…すまない、朧気だ。
[素直に詫びて。未だ名乗っていない名を さらりと口にした彼は、 確かに己のことを知っているのだと示す。]
……、…
[少しだけ、困った様な なんとか思い出そうとするような 考えるような表情になる。]
(82) 2010/09/15(Wed) 12時頃
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いいんじゃないか、真理っていうのは、 物事をシンプルにわかりやすくすることだ。 それが美しければ尚いい。
[>>70かつて重なった言葉は、 けれど今はもう対称的な形を描くのだろう。 自分が言う言葉は、まだ変わらないのだろうけれど]
そんな難しい話でもないよ。 つまり、宇宙は奇跡の存在を信じたくなるくらい絶望的ってこと。 ……奇跡ってそういう時に使う言葉だろ? や、あの時は随分心配かけたな。
[生きたいと願うのに、身体はそれを“拒絶”する。絶望的なまでの拒絶反応に、「覚悟してください」を何度も言われたかわかりはしない、と祖父が語るのも今はもう笑い話だ。――その祖父が幼い少年の部屋前を右往左往する姿を目撃していたりするのだが]
(83) 2010/09/15(Wed) 12時頃
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[陽光に手を翳す、影が濃くなる。 見返す視線は、日差しのせいか狭まった]
―――……、
[それは昔に似た口調]
[けれど、かつてのような怒りに似た何か、 身のうちに理不尽な爆弾を抱えさせられた、怒りにも似た何か。 それは感じ取ることは、出来なかった。
ロザリオに絡められた指先、信仰の証。 “かみさま”の存在証明は、果たしてそれなのだろうか。 タイに触れた指先は、いまだ胸元を押さえたまま]
(84) 2010/09/15(Wed) 12時頃
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どうだかなあ。 3つ子の魂あれこれ、って言うし。
[寄せられた半眼に悪びれず、口角を上げて]
まあ、それが本当なら態度で証明してもらおうか。 そう簡単には、変わらないと思うけど。
[確実に、変化を感じていながら、 そんな言葉を添えるのは、変わり行くものへの感傷だった]
(85) 2010/09/15(Wed) 12時頃
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ナユタは、ロビンの姿にはいぶかしむような黙礼をひとつ
2010/09/15(Wed) 12時頃
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[こめかみに当てたままだった手を 髪を伝うように静かに下ろす。]
――…覚えている。
[嫌なことも、喜びも、痛みも、 生々しく刻まれた手術の痕も、何もかもだ。 幼ければ忘れられたのか、それは分からない。 ただ、覚えているからこそいま此処に 神と共に歩む道を選んだ己が居るのも事実。]
……。 ……そうか。
[す、と眼を細めた。 当時の不良少年の面影少々蘇る。]
…それなら、恐らく、覚えているとおりだろうな。
[荒んだ少年は、やんちゃで人懐っこい泣き虫に気にくわないと当たったこともあったろう。]
(86) 2010/09/15(Wed) 12時頃
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/* 信仰が深ければ深いほど 裏切られた反動は大きいだろうという。
(-15) 2010/09/15(Wed) 12時頃
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[ヨハネの言葉に返すヤニクの言葉に、 ふっと吐息を漏らすように思い出し笑いをする。 改めて紺色の眼を見上げるように視線を合わすと]
謝ることも、無理して思い出すこともないよ。 新しく関係を築き上げるのも愉しいとは思わない?
[そう言ってから、眼鏡を押し上げつつ、視線を訝しげに自分を見る人に移した。]
ね、ナユタ君。君もそう思わないかい? 新しく関係を築き上げれるのは、生きていればこそだ。
[彼が一番危なかったことも、記憶している口振りで是非を問う。]
(87) 2010/09/15(Wed) 12時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 12時頃
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[船着き場に降り、辺りを見回す。自分と同じ、手術を受けた子供達。 誰かも言っていたけれど、こんなに大勢集められるとは思わなかった。
子供の頃の記憶は定かではなく、夢か現か朧げではあるけれど、 誰か懐かしい人と話せば、思い出せそうな、そんな気もする。]
(88) 2010/09/15(Wed) 12時頃
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――そうだな。御言のように。
[>>83ナユタの言い方は 昔と少し違っているがやはり昔の面影を色濃く残している。]
宇宙は絶望的なのか…? 嗚呼、絶望を覆すものは奇跡だろうが――
[星をみる者へ、不思議そうな顔をする。 それからなんともいえない表情を浮かべてから少し目をそらす。 あのうろうろしている姿は見られていないはずだが]
…… …そうそうくたばるとも 思ってなかった
[時々昔の地が出る。]
(89) 2010/09/15(Wed) 12時頃
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ヴェスパタインは、咳払い一つ。
2010/09/15(Wed) 12時頃
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けど、やっぱり…。
[病院は、気が重い。 医療棟、と呼ばれる建物を見上げて、溜息をつく。 憎らしいくらいに、青空に白が映えている。
船酔いもなく、体力には自信はある方だけど、 なんとなくすぐに向かう気になれなくて、 佇んだまま、他の人々の様子を伺う。]
(90) 2010/09/15(Wed) 12時頃
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[いぶかしむような眼差しは、 その仕草が記憶の片隅に引っかかるからだろう。 しかしその当人ではない、なんともいえぬ違和感。
問うかのようにこちらに向けられた ヨハネの視線には、「わからない」と首を振る]
ロビン……?
[語られた名と共に、薄青の視線が此方を捉えれば ――記憶を探るように一度目蓋は伏せられて、 ロビンと名乗る彼からかけられた言葉にはまあ一応頷いた]
言ってることは懸命だけど、 ……一方的に知られてるみたいで、なんだか妙な気分になる。
[その口振りが己の事情をも知っているようで、 何か勿体ぶられてでも居るような僅かなな不快感に眉根を寄せた]
(91) 2010/09/15(Wed) 12時頃
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[スーツ姿を見れば、ふと己の姿を顧みる。 深緑のパーカーに白いシャツ、ベージュのチノパンにスニーカー。 機能性重視は普段どおりで。 なんとなく落ち着きなく胸のロケットを握りしめた。 そのロケットは数年前、再婚を認める代わりにと、母から半ば強引に譲り受けたものだった*]
(92) 2010/09/15(Wed) 12時半頃
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[赤いフードのまだ少年の色のが残る青年が問うた言葉には、 ヨハネと顔を見合わせたけれど]
…… まあ、そんな?
[なんとなく言葉を濁したのは、 やはり友達というその言葉のもつ真っ直ぐさのせいだろう。 幼い頃なら、濁すことなく肯定していたかもしれない。 なにせ、ばかな上に素直な悪ガキだった]
――ああ、お前ってあの時の。 なんであんなとこ入ってたんだっけ?うるさかったから?
[ちまい子供が掃除用具入れに閉じ込められていたことは、覚えていたが、さてその要因までは記憶になかった。たとえ自分も関わっていたかもしれなくても]
(93) 2010/09/15(Wed) 12時半頃
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ナユタは、視線に一度振り返った、何か様子を伺われているらしかった。
2010/09/15(Wed) 12時半頃
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[かつての恐怖の大王、あの頃の黒い悪魔に重なる表情に、思わず怯えて身を竦めた。 黒い悪魔と、苦い薬と、おお先生と。 幼い泣き虫には怖いものが沢山。]
…あ。 [ロビンの眼鏡をずり上げる仕草]
ちぃ先生、みたいだ。 [スティーブンとうまく言えなくて、すちぃぶせんせだからちぃせんせ。 じゃない方だからおおせんせと、当時は勝手に呼んでいた。 その姿に、眼鏡の男は少し重なる。]
(94) 2010/09/15(Wed) 12時半頃
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きらきらひかる おそらのほしよ まばたきしては みんなを
[ごちん。 派手な音がした。
そこで、夢から目が覚めた。 開けた視界には船室の天井。 ついでに、視界にキラキラ飛ぶ幻の星]
(95) 2010/09/15(Wed) 12時半頃
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ベルニーニは好きだよ。 あの質感は一度本物を見てみたいかな。
なかなか見に行ける機会なんてないから。 石膏の胸像なら、結構あるんだけど、あれはさすがに本物と比べるのはね。
[皮肉を解することもなく、そう返して。 自分の前へと走っていく少年の背を眺めると、私もまた建物を見上げた。
そして歩きながら船のほうを振り返る]
検査入院、一度にこんなにやるんだ…。その割りにお医者さんの姿ってあんまり見ないよね。 医療棟のなかにいるのかな。
(96) 2010/09/15(Wed) 12時半頃
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[>>84陽射しは眩しく、 遠くで鴎が鳴いているのが聞こえた。
それが癖のように 片手は胸元へ、ロザリオに触れる。 “かみさま”への信仰。 それは、天上の神へなのか それとも、人工の林檎《心臓》を作ったへなのか。
喪の色のタイに触れていたナユタの指先もまた 胸元に触れたままだった。 口角を上げる様子には、少々目付きが悪めの半眼のまま]
…では見ていると、いい。
[澄まして答えた。確実に変わったもの、 未だに変わらずにあるもの、そのそれぞれをちらつかせながら。]
(97) 2010/09/15(Wed) 12時半頃
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気分を害してしまった?
[不快感をあらわすナユタの眉根をじっと見やり、けれど悪びれた様子は見せない。]
そうだね。僕の事情はもう少ししたら、話すかもしれない。 でも、今は内緒だ。まだ、皆を揶揄いたいからさ。
[しれっと悪ガキめいたことを告げるも、表情は子どもとは遠い薄笑い。眼鏡を上げる仕草に聴こえた呼び名に、薄笑いは微かだけ濃くなる。]
嗚呼、ヤニク君も一緒にモノマネした口だったかな? そこの、ソフィア君はどうだったろう……。
[ナユタの服装を覗っているような女性にも、軽く話を振ったが、相手に届いたかどうかは、さて。]
(98) 2010/09/15(Wed) 12時半頃
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ノックスは、眉間に紫波を寄せて小さく唸った**
2010/09/15(Wed) 12時半頃
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[私が入院していたころ、同じように心臓を悪くして入院していた子も何人かいた。 でも、小さなころであんまり名前は覚えていない。 顔は、大体覚えてるんだけど、何年も経って顔立ちとか、変わってる子もいたりして。
あの子はあの子かなぁなんて思っても、確かめるには至らない]
ま、いっか。今は今だもんね。 名前だっておいおいわかるだろうし。
[小さく伸びをして、入り口を探している少年を観察。 どうやら入り口を探してるらしい。 そんなに分かりづらいのかな? と思って自分もちょっと探してみた]
(99) 2010/09/15(Wed) 12時半頃
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[指先にロザリオの鎖を絡める。 >>93同じように濁した言葉、それも大人になった証拠か。 捻くれた自分に対しやたら素直な子供だったのに、と 思い出してそれから紺色の視線はヤニクの方へ。]
……。
[身を竦める様、やはりあの泣き虫だろうかと思う。 黒い悪魔などという物騒なあだ名が 付けられていたなどとは知らない。]
ちぃ?
[わからなくて首傾ぐ。 強い風が不意に吹きつけて 長い髪が川の流れのように靡く。]
(100) 2010/09/15(Wed) 13時頃
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それを語らせると凄い長くなる。 そこが専門だからさ。
ま、向こうについたら暇な時にでも聞かせてやるよ。 宇宙論による神の存在証明とか、笑えるくらい面白い。
[不思議そうな問いかけに、少し饒舌に返す。 かつての夜の子供が星について話す時と変わらぬ表情がある。 その勢いのまま、そらされた眼差しを追って]
いや、もう じっとしてられないくらい俺が心配だったんだろ?
[平然と言った、たぶん前からこんなだった]
(101) 2010/09/15(Wed) 13時頃
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[建物の周りを遠めに眺めて、入り口らしいのを探す。 けど必死に探すことなく、それは見つかった]
こーんにっちはー。
[入り口から恐る恐る中をのぞく。静まり返っていて小さく発した私の声は静寂にかき消されてしまったかのよう。 中に入るのが躊躇われて、船のほうを振り返って入り口の階段へと腰掛けた]
絵でも描いておこ。
[スケッチブックと鉛筆を取り出して、船と、船の周りにいるみんなの顔を眺めた。 どんな風に描こうか。 船を画面の端に、みんなの顔を描き始める。 それぞれが詳しく掛けるほど*大きくはないけれど*]
(102) 2010/09/15(Wed) 13時頃
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/* …………24時間稼働する気配が………… 人数多いからログの伸びがすごそうだ。
取り敢えず、ナユタを吊り襲撃したい、ログ軽減の意味で(笑) でも、夜は負けない!!(勝ち負けじゃあない)
*/
(-16) 2010/09/15(Wed) 13時頃
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気分を害したってほどじゃないけど。 すわりが悪いっていうかなんていうか。
[子供のような言葉と子供とは遠い薄笑い、 先ほどから妙に感じる違和感は、多分それに列なるものだ。 表情と、言葉と、ふるまいと、見かけ上の年齢のちぐはぐさ。]
まあ事情があるっていうなら、好きにすればいい。 揶揄いたいってのは、趣味がよろしくない気はするが。
[言ったところで堪えたりするようなタイプじゃないだろう、と 遠慮なしに思ったことを率直に口にした。 ふと、濃くなった彼の薄笑い、聞こえた言葉を口の中で反芻した。]
(103) 2010/09/15(Wed) 13時頃
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……。
[>>93多分、掃除用具入れを誤って締めたからだとか いろいろあったのだが確か自分も関わったはずだ。 スティーブンに後で絞られた覚えがある。
咳払い一つ。]
――門外漢にも分かりやすいように頼む。
[>>101そう返事して誤魔化した]
在るから、在るのだろうに。 宇宙論の証明は、如何なるものだろうか。
(104) 2010/09/15(Wed) 13時頃
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[ナユタは星について話すときは これでもか、と口が回る子供だった。 それから。 逸らされた視線を追いかけられて 平然と謂われた言葉は、図星と謂うに相応しい]
…っ 誰が!
[が、思わずそう言い返してしまって しまったと口に手をやって塞ぐ。 こんな遣り取りが、前にも病院で あった。 あの時のような表情をする。少し黙す。]
…… あまり此処で長居しても、 …しかたない。
[そのまま、先に歩き出した。]
(105) 2010/09/15(Wed) 13時半頃
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――港――
[船を降りれば、降り注ぐ陽射しの強さに眸を細める。 どこまでも高い蒼穹に見渡す限りの海原。 ――視界に広がるは一面の蒼。
日傘を差そうと荷物を探り、顔を上げれば、 ボストンバッグに腰掛けた男性>>35と視線が交差した気がしたので軽く会釈を向ける]
――こんにちは。
[久闊を叙しているのだろうか、 親しげに言葉を交す様子の青年たちにも小さく挨拶をして。 差しかけた白い日傘をくるくると回しながら、医療棟へ向けて歩き出した]
(106) 2010/09/15(Wed) 13時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 13時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 13時半頃
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/*
…幼なじみにうっかり会って 化けの皮が剥がれたような残念さ! おかしいな!BGMはもっとこうしっとりおちついt(ry)
日傘いいな日傘。
(-17) 2010/09/15(Wed) 13時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 13時半頃
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−港− [何時の間に寝てしまっていたのだろう。 目的の港に着いたという案内で眼を覚ました]
また…また、あの夢を見た。
[目覚めると いつの間にか涙で頬が濡れていて、鼻の中に甘く苦い痛みが残っている]
夢で泣くなんてなんで…かな
[洗面室の鏡を覗きながらスンっと鼻を啜り。めがねを外して顔を洗った]
(107) 2010/09/15(Wed) 13時半頃
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[潮風に揺れる長い髪。 胸元に触れる手はロザリオにか機械仕掛けの心臓にか。
「せっかく拾った命なのだから。」 両親はいつもそう言って、気ままな我侭を好きにさせてくれている。 進学せず、風の向くままに放浪することすらも。
その命は自分の為に使いなさいと両親は言うけれど、 神様のおかげとも、先生のおかげとも言われたけれど、 一番感謝しているのはあの時勇気をくれた人。
だからずっと探してた。この命はその人の為に使いたくて。 その頃の記憶はおぼろげで、どんな人だったかも覚えてやしないけれど。
晴れ渡った空に風が吹く。鴎が高く空を横切っていった。]
(108) 2010/09/15(Wed) 13時半頃
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[同じ病を持つ病弱ばかりが集まる病院。 甘い甘いミルクチョコレートの髪色を持つ少年は同じ年頃の者達の中でも年少の者と間違われるほど一際身長が低く、独りになることを厭って常に誰かの後をついて回る甘えたがりだった。
今は180に届く位に伸びた身長。 転がる仔犬のようだった当時の小さく華奢な面影はしっかりと育った成人男性の体型からは一切窺えず、けれども髪色と微かな笑窪の浮かぶ人懐こい笑みだけはあの時から変わらないまま。]
(109) 2010/09/15(Wed) 13時半頃
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―港→― [そう。 変わるものもあれば 変わらないものもある。 変わらなかったその一端を誤魔化すように先んじて歩いた。
海を照らす陽射しは眩しく、 訪れるものに平等に降り注ぐ。 小さくあいさつを交わしすれ違った女性の 白い日傘が青空のもと花のように揺れていた。
此処に集められた者たちは 大小あれど記憶の水底に触れる。]
――…、
[歩調を緩めボストンバックに腰掛けた青年へ 視線を流すこともあった。>>35]
(110) 2010/09/15(Wed) 13時半頃
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[さっきからやたら咳払いしてるな、 とちらり、傍らに目を向ける]
ああ、神の存在証明を、凄い簡単に言うと。 宇宙マジすごいこんな凄いもの造れるの神様だけ、 だからこんな凄い宇宙があるのか神様がいる証拠、っていう論理。
[笑えるだろ、と返したが、 聖職者の立場からはこの論理はいかなるものだっただろう。]
(111) 2010/09/15(Wed) 13時半頃
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[当然のように口にした言葉に 言い返される勢いには、少しだけ目を見張ったが。 口を塞ぐ仕草のあからさまなことに、ゆるやかに微笑んだ]
[ついでにやりとりに、既視感を感じてしまって。 吐息を吐き出すような笑みも零れたが、 それは少し気を悪くさせたかもしれない]
いや、ありがとう。
[沈黙の後、歩き出す背中に、投げる言葉。 変わるもの、変わらないもの、 過去と現在が交錯する時間は穏やかだった]
(112) 2010/09/15(Wed) 13時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 13時半頃
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――しかし、 俺は、信仰心は持てそうにないな。
[ふ、と呟いた言葉は、 遠い海鳥の鳴き声にかき消される]
[そして、タイに触れていたその指先は、 まるで最初からそれが目的であったと装うように、 少しだけ襟元を緩めてから、ポケットの中へ]
あ。 ……悪い、探し物思い出した。先行ってて。
[ポケットの中、無意識に探す指先が居心地悪く彷徨う。 そして再び船の方角へと、足を戻した]
(113) 2010/09/15(Wed) 13時半頃
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|
はぁ…。
[皆の中では、一番最後に船を降りた]
なんとなく憂鬱だわ…。
[誰に聞こえることのない小さな声で呟いた。 この心臓のおかげで無事この歳まで生きてこられたのは事実だが、何故かこの心臓のことを考えると憂鬱になる。命を救ってくれた心臓であるはずなのに…]
荷物、ちょっと重かったかしら…?
[ボストンバッグを重そうに持ちながら呟く。普通の成人男性であれば、軽々と持ち上げそうな量ではあるが、非力のキャサリンは、何度も床にバッグを置いては進む状態。そのため、船から出てくるのも遅かったようだ。
実は、普段は仕事で忙しくて読むことのできなかった本を部屋の中に山程積んであったのだが、それをそのままバッグに詰め込んできた。休養がてらと聞いて、大好きな小説本を山程持ってきたのだ。もちろん船の中では読書に没頭していた。そのため、船の中でも他の人達とは会話もロクにしていない]
は、はぁ。あちらの建物ですか? [俯きがちに歩きながら船を出て、係員に指示されるままに医療棟を目指して*歩き出す*]
(114) 2010/09/15(Wed) 14時頃
|
|
― 船内→港 ―
…げ〜ぇ、なんだってのこのスケジュール。 これ俺今出社してないと確実クリアできないよね? つぅか、今出社してても確実クリア厳しくない?
ちょっとちょっと…、俺ちゃんと申請したじゃん。 了承してたじゃんかぁ…休暇分とか言って山積みに 残してってたあの資料はなんなんだよ馬鹿主任っ
あ〜ぁ…もう…何、検査とはいえ久々の休暇なのに 今から憂鬱…?勘弁してよ…。 [荷物片手に、もう片手にはスケジュール帳。 開けば其処に勝手に上司から書き込まれていたスケジュールに誰に言うでもなく言葉が溢れていく。]
…ん、
[仮眠室と化していた個室から出ると直ぐ近くの部屋の前に何かが落ちていて。よく見るとそれはライターのようなもの。 忘れ物かな…、独りごちる。]
(115) 2010/09/15(Wed) 14時頃
|
|
…ん?アンタ大丈夫?酔った? [ボストンバックに座ってぐったりしているベネットの姿を心配そうに覗き込む。]
水、飲む? …あぁ、飲みかけで悪いけど。 [半分残ったミネラルウォーターのボトルを勝手に押し付けてみた。]
(116) 2010/09/15(Wed) 14時頃
|
|
……。 …………… …。 なんというか、子供のような言い分だ。 もっと理路整然としたものだと思っていた。
[>>111神の存在証明に付いては 少々呆れ気味だった。ざっくり簡単な説明のせいもあろうか。
背に投げられた笑みと 礼の言葉には、罰が悪そうに一度肩越し視線を向けた。 何年経っても気恥ずかしいものは気恥ずかしいのである。
潮騒。 神を思う呟きは、耳に届くことはない。>>113]
(117) 2010/09/15(Wed) 14時頃
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― 医療棟前→ ―
中、はいんねーの?
[>>102絵を描きだした白フードを一瞥]
[昔からあまり外見は変わらない姿をした青年] [再び会う者なら面影は多く感じるだろう]
[左手は肩口の高さで鞄を担ぐ姿勢に似る] [入口が解れば、扉を開けて中に入る]
誰かいねーの?
(118) 2010/09/15(Wed) 14時頃
|
|
[「――貴方は気が強い上に素直でない。 だからトラブルを呼び込むのです。」
神父の言葉が脳裏を過る。
「だから一呼吸置いてから、お話しなさい。 落ち着いて、耳をかたむけるのです。いいですね。」
苦笑交じりに、穏やかな灰色の眸を細めて 孤児を拾った物好きな神父は、そう謂ったのだった。]
……。
[ロザリオと胸に手をおいて、ひとつ、息を吐いた。]
……いかん。
[――これでも教会では品行方正な神父見習いでは、ある]
(119) 2010/09/15(Wed) 14時頃
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/* イアン拾ってくれたありがとう…!
ヤニクの恩人は弟子フラグなのかか? 俺には拾えない な!くびなしだもの。
(-18) 2010/09/15(Wed) 14時頃
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鏡の中の自分の顔ににぃっと笑いかけてみたり、しかめたかをして舌をだしてしたりして泣いた跡が顔に残ってないか確認した後に眼鏡をつけた。]
あの日のことを夢にみて思い出すなんて もしかしたら、この手紙のせいかな 小さい頃の事だったし ほかの事はよく覚えてもないのに…
[溜息をつくと手にした案内状を困惑したように見つめたが、ぱたん手にした赤い表紙の本の間に案内状を挟みこんで荷物を手にしてその場を後にした]
(120) 2010/09/15(Wed) 14時頃
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|
ヨハネ君は、スティーブン医師に それこそ掃除用具入れの件で怒られていたっけ。
[ちぃ、その言葉に首傾げる人に、ほぼ答えなヒントを出した。 遠慮なしのナユタの言葉には、相変わらず薄い微笑を湛えていた。
やがて動き出す各々を、見送る薄青。 また、くぃっと眼鏡を押し上げながら、けれどロビンの脚は動かない。
まだ見ぬ顔の訪れを待つように、港に佇んでいれば、潮風が短い髪を嬲っていった。]
(121) 2010/09/15(Wed) 14時頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 14時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 14時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 14時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 14時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 14時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 14時頃
|
[その場を立ち去ろうとして、 何かを思い出したかのような表情で振り返り]
――……リセも、来てるのかな。 [この島で知り合った、年上の少女の名を呟いて頭を巡らせる。 共に船に乗っていたらしい面々に幾人か女性の姿はあったが、ぱっと見、皆、自分よりも年下のようだ]
(122) 2010/09/15(Wed) 14時頃
|
|
[けれど、面々の中にリセの顔が見えないことに小さく肩を落として]
……まさか、ね。
[この場に姿が見えないということは――と、不吉な想像をしかけるが、すぐに縁起でもないと首を振る。
年上の少女のことが記憶の呼び水となったのだろうか]
人違いだったらごめんなさい。 もしかして……君、ヨハネ君――? [訝しむ様な顔つきで先ほどすれ違った黒衣の青年>>110に声を掛ける]
(123) 2010/09/15(Wed) 14時半頃
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|
[船着場に足を下ろすと辺りにいる人たちを見渡す]
白い建物…知らない人たち まるで、あの時みたい
[ボソリと呟く]
(124) 2010/09/15(Wed) 14時半頃
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パスタさんの>>74 『自分より幾らか年上であった少女』って私のことだよね? そう思って声かけたけど、違ってたらはずかしいなぁ。
(-19) 2010/09/15(Wed) 14時半頃
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Σあ、待てよ。 私と同じようにりせちー(ベネット)を少女と勘違いしている可能性もあるのか。
(-20) 2010/09/15(Wed) 14時半頃
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[スケジュール帳の開いていた部分に人差し指を差し込んで栞代わりにして一度手の中で閉じ、落ちているガスライターを拾い上げてみる。]
…へえ…結構好きなデザインかも。 誰のだろ、持ち主見つからないんなら 貰っちゃうってのもありなのかな。
[よく使われているのだろう人の手に馴染みやすいガスライターに小さな呟きは零れて。]
(125) 2010/09/15(Wed) 14時半頃
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|
[長い髪を指先で耳にかける。 先程ロビンが的確なヒント――というより 答えを言っていたから、ヤニクは気づいたかもしれない。>>121]
……ん、
[顔を上げる。白い日傘の女性が “ヨハネ”の名を呼び、話しかけていた。>>123]
ああ、確かに私はヨハネだが――…… ……… ……リンダ・アグスタ…?
[年が近いせいもあったろうか、 その名前は案外するりと、出てきた。]
(126) 2010/09/15(Wed) 14時半頃
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|
[気おくれして人ごみから少し遠ざかってみんながどうするか様子を探っている]
そういえば、あの子はどうしたかな? 小さくて華奢な子供 なかなか馴染めない私にもよくじゃれてきてたっけ あのまま育っていたら今頃は線のほそそうな美少年かな?
[柔らかそうなミルクココア色の髪を思い出してそれらしき人物を探してみた]
(127) 2010/09/15(Wed) 14時半頃
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ヤニクは、パラパラ船から降りてくる人たちにデジカメ向けてみる。
2010/09/15(Wed) 14時半頃
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うん、そう。リンダ・アグスタ。 それで、やっぱり君はヨハネ君なんだねぇ。 ……私のこと、覚えていてくれたんだ。
[訝しむような表情が一転して、微笑が浮かぶ。 そしてヨハネの黒衣とロザリオをしげしげと眺めて]
そっかぁ、ヨハネ君は教会に入ったんだね。 神父さまは、お元気?
[青年の保護者の優しげな姿を思い出し、懐かしそうに尋ねた]
(128) 2010/09/15(Wed) 14時半頃
|
|
>>98
へっ!?
[不意に名指しされたので、思わず素っ頓狂な声をあげた。 慌てて口を押さえたけれど、無論手遅れで。]
そ、そういうのは、男の子は面白がってしてたけど、 女の子…少なくとも私はしてなかった、はず。
[物真似ははしゃいで見てた気はするけど。]
それより…ソフィア君って… [あの頃、自分を君づけで呼ぶ子はいなかったはず。 むしろ大人でも限られていたはず…]
…あなたは、誰?
[彼が先程自ら名乗っていたのを聞いていながらも、 確認せずにはいられなかった*]
(129) 2010/09/15(Wed) 14時半頃
|
|
呼び出しといて、なんもねーことはないだろうよ。
おーーい!!
[自分の心臓には、「天才」の欠片が生き続けている] [獣医学を学ぶ中、「彼」の名前を聞く事は少なくない]
…。
[いつから、変わったんだろう]
[入院中はよく笑っていたと、聞いた] [体調がいい時は、みんなと――あいつと遊んでいた]
[いつから、笑わなくなったんだろう]
(130) 2010/09/15(Wed) 15時頃
|
|
[きょろきょろと辺りを見渡して]
いない…かもね。 此処にいるのはドクターの再診にひっかかった者達しかいないのかもしれないし
[挨拶を交わしだす一団と先へと歩き出す女性>>114を交互にみつめると一団の方へは寄らずにすくりと病院の方へと歩きだす]
(131) 2010/09/15(Wed) 15時頃
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|
― 港・船着場 ―
[船から降り立ったあと、海をしばし眺めてから、今度は島を見渡す。 そのヘーゼルの瞳には、人の気配がしない島の様子が映りこんでいる。]
――……落ち着くな。
[人がとても少ない。 それが何より、安らぎを与えてくれた。 喧騒がないということが、なんと清清しいことか。]
(132) 2010/09/15(Wed) 15時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 15時頃
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…… …年も近かったしな。
[頷いて、それから そんなふうにリンダに返す。>>128 目元のあたり、面影が色濃く残っていた。]
ああ……あの後、神に使える道へ。 ――元気で居るよ。
[神父は己の保護者であり“救い主”の片方。 懐かしげに尋ねられ、悪い気がするはずも、なかった。
ただ。
送り出すときの表情の陰が 今少しだけ、気になってはいたが 口にすることは、なく。]
(133) 2010/09/15(Wed) 15時頃
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[途中だれかが向けたデジカメに写った写真は フラッシュに眩しそうにしかめた顔でそれは泣きだしそうにも写るだろう。 その顔を見ればいつも病院で泣いていた小さな女の子とすぐに面影は重なるだろう]
(134) 2010/09/15(Wed) 15時頃
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っと、ゴメン。嫌だった?
[フラッシュに顔をしかめたケイトに片手を拝むように立てて謝る。]
イヤじゃなかったら笑ってよ。その方がずっと可愛いじゃん?
(135) 2010/09/15(Wed) 15時頃
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― 医療棟 ―
[溜め息を吐き終えてから、医療棟の中へ足を進める] [白いシャツにGパン、サンダルといった簡単な服装がまた歳を若くみせる]
へー。
[整えられた医療設備に瞳を輝かせる]
俺の大学にこんだけ揃ってたら 救えるもんも増えんだろーな。
(136) 2010/09/15(Wed) 15時頃
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ロビンだよ。 さっき僕が名乗ったのは聴こえていなかった? ソフィア君は、相変わらずチャーミングな子だね。
[素っ頓狂な声と仕草に、くすっと相変わらず、唇の端だけで微笑む。そして、明瞭にしない関係性。]
そうか、女の子は見て笑ってることの方が多かったか。 今も、僕がモノマネしたら、笑ってくれるのかな?
[試すように、指先が眼鏡のブリッジに触れる。 その途中で、薄青に海に浮かぶ島々を見詰める青年の姿(>>132)が映った。]
(137) 2010/09/15(Wed) 15時頃
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…いきなりカメラ向けられて笑ってよなんていわれても モデルじゃあるまいし笑えるはずがないじゃない
[いきなり声をかけられるとびっくりした顔をする]
かわいいって…それナンパ?
[顔がみるみる赤くなって]
あんた バッカじゃない?
[くるりと短いスカートの裾を翻すと医療棟へと足早に歩き出す]
(138) 2010/09/15(Wed) 15時頃
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|
あーもー、ゴメンってー! ホントのこと言っただけじゃんー?
[機嫌を損ねたケイトの様子に平謝りしつつ、途中うろちょろ道草したり風景撮ったりしながら医療棟へ…]
(139) 2010/09/15(Wed) 15時半頃
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[かつん。途中で足をとめると勢いよくヤニクを振り返る]
もしかしてそのなれなれしさは ---あなたイアン・コーニッシュ?
[マントを被っていて顔がよく見えない相手の顔を覗き込んで尋ねた]
あたし ケイト・ビショップだけど覚えてる?
(140) 2010/09/15(Wed) 15時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 15時半頃
ヴェスパタインは、なにやら騒がしい様子に、ちらと視線を向けた。賑わしいな、と呟きながら。
2010/09/15(Wed) 15時半頃
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…ぅ!?
[ケイトにいきなり勢い良く振り返られて、思わず止まる。 コッチから見てそのメガネがギラリと光るのは、向こうからはこのフードの奥は逆光であまり見えなかったに違いない。]
えっと、その…残念ながら人違い。 俺ちっちゃかったから…あんまし覚えて無くて…さ。
[くい、と親指で持ち上げてずらすフード。オリーブ色の肌は人目を惹くか。]
(141) 2010/09/15(Wed) 15時半頃
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イアンは、拾ったガスライターはポケットに仕舞うと、*港に向けて歩き出す。*
2010/09/15(Wed) 15時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 15時半頃
|
そっか… あたしも手術したのは小さい時だったからあんまり病院の事は覚えてないの ただ…イアンって子に悪い事した思い出だけ残ってるんだけど
[フードから現れた浅黒いヤニクの顔をみつめて]
あなたも再診?それとも此処のスタッフさん? すごく健康そうにみえるよ
[年が近そうな相手に少し安心したように話しかけた]
(142) 2010/09/15(Wed) 15時半頃
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そっか。それは良かった。 [神父が壮健であると聞かされれば、微笑んで。 けれど、ヨハネの裡の翳りには気付くはずもない] ……あの不良少年が今や神に仕える身か。 世の中から喧嘩の種が一つ減ったってわけだ。
うん、神は天にいまし すべて世は事もなし、だね。
[僅かに揶揄うような口調になるが、 出会った頃とは異なり、穏やかな表情のヨハネを見て 神に仕える道はは彼の天職なのかも知れないとも思う。
あの荒んだ少年は信じるものを見つけることが出来たのだ。 それは素晴らしいことに違いない]
(143) 2010/09/15(Wed) 15時半頃
|
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そう…あの頃いつも…私 独りで泣ける場所をさがしていたんだ そうしたらいつも、いつのまにかあの子が側にくっついてきて
[病院棟へ着く道すがらにヤニクに話すというよりも細い記憶の断片を辿るようにひとりごちする]
(144) 2010/09/15(Wed) 16時頃
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|
ん、俺も再検査。 確か最後の方に受けたから、一番最新式だったはずなんだ。 だから割と順調順調♪
[ぽんと軽く叩いてみせる自分の服の下の胸には、一度開いて閉じた痕が紛れもなく残っている。 それさえ無ければ、病の痕跡など外見からはわからないだろう。]
イアン…かぁ。どんな奴だっけ…。 [んー…とこめかみに人差し指を当て、考え込む仕草。]
(145) 2010/09/15(Wed) 16時頃
|
|
…だった、なぁ……。 [あの頃の朧気な記憶を語るケイトに頷きながら。]
いつもみんな泣いてた。痛かったり苦しかったり怖かったり。 世界って、四角くて白いって思ってた。 窓の外とテレビの中って同じだと思ってたっけ。
[ぽつりと思い出した風景。それと違って、今の空はとても広くて大きい**]
(146) 2010/09/15(Wed) 16時頃
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|
[>>145ヤニクの問いに]
うーん 小さくって華奢で…かわいい感じの 誰にでも甘えて懐いてた
そう、天使みたいな子…
[ポツリと呟く]
(147) 2010/09/15(Wed) 16時頃
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――ああ。……神父様は常、 あの病院にいた子供たちを気にかけていた。
[それは今も。 聞けば、少し不思議なほどに、であったが 救い主を盲信するものにはそこまでは分からず。]
……――不良少年と謂うな。 その調子、今もかわらないのだな。 ……平和なことだ……みちみたりた“春の朝”のような。
[ヨハネが彼女に抱く印象は「マイペース」。 人嫌いに見える不良少年に関わってくる 数少ないもののひとりだったと謂う記憶。 筆頭はナユタ、それからリンダ。それから――]
――…検査と言うが、調子がおかしかったりするわけでは、ないのだよな?
[癖のように自身の胸元に触れながら尋ねる。]
(148) 2010/09/15(Wed) 16時頃
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うーん。……昔と変わんない、か。 "春の朝" って褒めてくれてるんだよね? でもさ、「しばらく見ないうちに、きれいになったな」とかさ、 もうちょっと分かりやすい言葉が欲しいかな。
[まぁ、ヨハネ君に期待する方が悪いか――などと勝手なことを呟いて肩を竦めて見せる。けれど続く問いはに真顔になり]
うん、すこぶる健康。 冗談抜きで、会社の上司とか同僚より丈夫かも知れない。
だからさ、決算期なのに休暇取るのかよって、周りの目の冷たいことったらないよ。
ヨハネ君こそ、身体大丈夫なの――? [問い掛ける調子からは、彼も体調に問題はなさそうだが]
(149) 2010/09/15(Wed) 16時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 16時半頃
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/* ヨハネ大人気はあく あずまですよね わかりまs
(-21) 2010/09/15(Wed) 16時半頃
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/* あんぷるまだー?
(-22) 2010/09/15(Wed) 16時半頃
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>>137
[船を降りた人たち、 声を掛け合う者もいる。]
ふぅん……そんなに前のこと、覚えてるのか。
[少し、感心したような声。 海から視線をあげて、でも、顎はひいたまま、やや見上げるような仕草。 黒いリュックを左手一本で持ち、右手はチョコレートのスーツのズボンのポケットへ。 こちらをチラリと見たロビンの視線には気づいているが、覚えがないので、そ知らぬ振り。]
(150) 2010/09/15(Wed) 16時半頃
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――それは、心のままに。
[持って回った言い方で、 それは彼の恩人の神父の癖でもあった。]
……――……何でそんな 歯の浮くような台詞を謂わなければならないのか。
[真顔だった。]
……そうか、……ならいい。
私は、……私も問題ない。 あのドクターが呼び寄せるのだから、 何かしらの問題があったのかと……気にはしているのだが。 …まあ、…心配することもない か。
[何かあったとしても治療してくれるだろうかと、 それは救われたゆえの、信頼。]
(151) 2010/09/15(Wed) 17時頃
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[掃除の行き届いた床の割には人の気配の薄い建物] [医療棟に向かうように言われたが、人の声は遠い] [港の一風変わった同窓会に似た空気は胸の奥が詰まる思い]
…
[眉をしかめて薄い唇を引く面持ちは険しく] [鼻から呼吸をしつつ医療棟の奥へ、奥へ]
(152) 2010/09/15(Wed) 17時頃
|
― 医療棟 ―
[白い{4}階の建物。
それなりの時は経ているようだ。
中に人影は、一見、なさそうだ。]
(#5) 2010/09/15(Wed) 17時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 17時頃
|
[事情を説明して一度船内に戻ったが、肝心の物は見当たらなかった。船員に聞いてみたものの、お情けのように100円ライターを投げ渡されただけで自分の迂闊さを呪う。大事な物、だった]
もう、戻ってこないかな。
[誰が聞くでもないのに、 呟く言葉に気楽を装いながら、再度船を下りる。 いい加減、持ち運びする鞄も重い。 煙が人の方に流れぬよう、船から少し離れ海に面して小休止]
[戯れに火を灯せば、安っぽいオイルの匂いが鼻についた]
(153) 2010/09/15(Wed) 17時頃
|
|
―港―
……あそこに、 かの医師はもういらっしゃるのだろうか。
[白い建物へ視線を向ける。 見つめる表情は、眩しげに、]
……――
[それは一種の信仰ですらあった。]
(154) 2010/09/15(Wed) 17時頃
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[医療棟の玄関を入ると、右側の壁に大きめのホワイトボードがあった。]
『検査時間は、午後2時からです。
それまではごゆっくりおやすみください。
建物内は、自由にされて構いません。
寝泊りは、3−4階のゲストルームを好きにお使いください。
検査時間、場所は、アナウンスいたします。
外に出られる際も、建物敷地以外は出られませんよう。』
(#6) 2010/09/15(Wed) 17時頃
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あんまり無邪気で天使みたいで… 私はとても嫌いだった
[声にならない呟きを零す]
だから 私あの子が大事していた物を壊してやったの
(155) 2010/09/15(Wed) 17時頃
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|
/*
谷川俊太郎が好きな私は ナユタの引用にわくわくせざるを得ない。
宇宙はひずんでいる それ故みんなはもとめ合う。
(-23) 2010/09/15(Wed) 17時頃
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ヨハネ君の体調が悪くないなら、それは良い事だけど……。 なんだろ、そう言われるとちょっと……ね。
[「何かしらの問題が―」というヨハネの言葉>>151に微かに眉を顰める]
まぁ、私たちは黙って検査を受ける以外にないからなぁ。 ……気に病んでも仕方ないか。 [二十歳まで生きられないと宣告された自分がまだ生きていられるのは、"完全な心臓" を与えられたおかげ。 結局、ドクターに対する信頼は揺るがない]
早く行って検査終わらせて、ヴァカンスと洒落込もうよ。
[せっかく新しい水着も用意したことだし。 などと戯言を述べて、今度こそ医療棟へと向かった]
(156) 2010/09/15(Wed) 17時半頃
|
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……眩し。
[顔を俯けて薄碧色を細める。 海辺の陽射しは思いの外強くて目の奥がチカチカした]
昔話とかしてるのかしら。 小さい頃でも憶えてる人は憶えてるんだろうな。
[不安そうな顔で、会話する人達を遠目に眺める。 一人で旅行なんてしたことないからどうにも勝手が分からない]
あそこへ行けばいい、のよね。
[四階建ての白い建物へと視線を移しスーツケースを抱え直した]
(157) 2010/09/15(Wed) 17時半頃
|
リンダは、ヨハネが見せる憧憬の眼差しに、僅かに不思議そうな相を浮かべた。
2010/09/15(Wed) 17時半頃
|
[医療棟に駆けていく足音も聞こえる。 その小柄な後姿、やっぱり覚えはなくて…。]
船……ずうっとここにいるのかな。
[ぽつりと独り言。 夕べ、時々目を覚ましていたけれど、船のエンジンはずうっと続いていた気がする。
休みなく、一晩中走っていたのなら、ここはかなり遠くなのではないだろうか。
といっても、知らないうちにぐっすり眠ってて、実は燃料補給にどこかに立ち寄ってたかもしれない。 いずれにしろ…。]
何か、不思議な旅、だな。
[港からもぼんやり見える医療棟。]
(158) 2010/09/15(Wed) 17時半頃
|
ラルフは、ゆっくり医療棟へと足を踏み出した。**
2010/09/15(Wed) 17時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 17時半頃
|
……――ああ、…すまない。
[>>156眉を顰める様子に、詫びて。 自身の胸のあたり、手を当てた。祈るようなそれ。]
そうだな…… 必要だと謂われれば…従うまでで。
[建物を見ていた紺色の眼のひかりは 神に向けるものに似る。]
……――泳ぐのか。
[その発想はなかったらしい。ひとつ瞬いた。 医療棟へ向かおうとする前、 一度振り返る。ナユタたちは、まだ来ないらしい。]
(159) 2010/09/15(Wed) 17時半頃
|
|
[ちらりとヤニクの表情を見て少し自己弁護するように鼻で笑うと]
私…5歳児だったんだもん
[言い訳するかのように聞かれてもいないのに続きを語った]
その頃、私も世の中で一番なものを失くしててなにもかもがうっとうしくて独りで大声で泣きたかったのにずっとあの子側にいようとするんだもん。
たしか…大事なものをなくした わたしの気持ちなんてあんたなんかにわからないって、そう言って。 いつもあの子が大事そうに抱えてたものを壊したんだ
[そんな話をしているといつの間にか医療棟に着いていて受付ボックスに自分の医療カードを差し入れる。 自動の無機質な案内アナウンスが流れると話は途中でとぎれた]
(160) 2010/09/15(Wed) 17時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 17時半頃
|
― 医療棟 ―
[遠い位置からホワイトボードに気付き文字を読み腕時計で時間を確認する]
なんだ、まだ時間あんのかよ。 さっさと検査済ませてもらおうと思ったのに。
(161) 2010/09/15(Wed) 17時半頃
|
|
[青年は海を見つめている。 海を渡る潮風は、紅茶にも似た紫煙香りをかき消してゆく。 余り心地よいひと時、とはいえなかった。
空っぽになったライターを捨てる場所もなく、 火のついた煙草を片手に、なんとなく辺りを見回す。 医療棟を眺める感情は、複雑だ]
――……、
[身体が回復し、退院するまでのほんのわずかな期間。 その間にだけは、賭け値なく幸福な時間があった]
――…ばかだな、
[煙と共に言葉を吐き出せば、 携帯灰皿に紙巻を押し付ける指先に、ねじ伏せるような力が篭った]
(162) 2010/09/15(Wed) 17時半頃
|
|
……ほら、私たちってさ、 やりたくてもやれなかったことがいっぱいあったでしょ? だから手術が成功したって言われたときに、出来なかったこと、みんなやり尽くしてやるって、いろいろと考えたんだ。 この海で泳ごうってのもその一つ。 これだけ綺麗で人もいないビーチなんて滅多にないしね。
[それにこの島なら、胸の大きな傷跡を気にするやつはいないから] ――まぁ、本当に泳げる日が来るとは思ってなかったけど。
[誰か待ち人? 振り返るヨハネに首を傾げる]
(163) 2010/09/15(Wed) 17時半頃
|
|
……やれないことだらけだったな。
嗚呼――……それは。 正しく、人生を使うという、こと。 泳ぐだなんて、もってのほかで…
[此処より遠い海辺の町、暗い思い出も多い街だが 彼処には“家”となった教会がある。]
……検査が住めば開放もされるであろうし な。
[風に遊ばれる髪をうなじのあたりで押さえ]
……。……いや、…待っているわけでは、ないが
(164) 2010/09/15(Wed) 18時頃
|
ヴェスパタインは、ナユタが、と小さくつぶやいた。
2010/09/15(Wed) 18時頃
|
>>162
[ふと、煙草の匂いに振り返る。 そこには、紫煙を揺らめかす男がいて……。]
君は行かないのか?
[なんとなく、声をかけた。]
(165) 2010/09/15(Wed) 18時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 18時頃
>>163
そう、彼らには傷がある。
胸の、心臓の上にあるあたり。
それは、一見、もみじのような…。
小さな生まれたての赤ん坊の手形のような形をしている。
(#7) 2010/09/15(Wed) 18時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 18時頃
|
―医療棟―
[かなりゆっくりとした速度で歩きながら記憶を探る。
術後の回復も遅い方で。 ギリギリの状態になってから転院したのもあって、なかなか同じ入院してる子供達の輪に加われなかった。 でもどうにかして混ざりたくて。ようやく遊べたに日は後で酷い熱を出して眼鏡の先生に怒られたような。
そういえば髪の長い優しいお姉さんがいた。 動けない時に絵本を貸してくれた……題名は……。
思い出す前に医療棟に着いてしまった。 中に入ると目だって見えるホワイトボードに近づいた**]
(166) 2010/09/15(Wed) 18時頃
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[紺青はかけられた声に、僅か驚きを見せる。 気づかなかった、海に馴染むような静かな気配]
――…あ、 悪い な。
[体を患っていた者ばかりが集う場で、 堂々と煙を誰かに浴びせる気などなく、小さな謝罪を一つ]
余り気が乗らなくてね。 行くしかないのは、わかってるんだけど。
[そのへーゼルに見覚えはあっただろうか。眼差しは少し記憶を探る色]
(167) 2010/09/15(Wed) 18時半頃
|
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― 医療棟 ― 検査まで時間があるなら取りあえず部屋に戻ろうかな
[勝手に話し出した話はそこで勝手に打ち切られる]
じゃあ… また会う事もあるだろうから
[そういってヤニクに向かって手を振ってエレベーターに乗る。 エレベターから行き先階かもしくは名前を尋ねられて答えた。 自動的に連れて行かれる階数は偶数なら4階、奇数なら3階 {3}]
(168) 2010/09/15(Wed) 18時半頃
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ケイトは、廊下の床が点滅して3階の{4}室に案内された
2010/09/15(Wed) 18時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 18時半頃
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ナユタ君かぁ、懐かしい。 そうだよね、当然彼も来てるんだよねぇ。
[ヨハネと問題児の双璧を為した彼は、どんな大人になったのだろうか]
二人、仲良かったものね。 ……そうだ、今から迎えに行ってあげたら? ナユタ君、きっと喜ぶよ。
[ぽんと掌を打ち、今私良いことを言ったよと、心底得意そうな表情を浮かべる。既に二人が再会を果たしていてことは知らない]
(169) 2010/09/15(Wed) 18時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 18時半頃
|
>>167
そう。 別に煙は構わないけど。こっちには流れてないし。
[返る言葉に返す言葉も至極フラット。]
まぁ、急いで行けって言われてるわけじゃないみたいだし。
[そう言って、凪いでる海をもう一度見る。]
気が向けばくればいいんじゃないかな。 そのうち行かなきゃならない用事もできるだろうし……。
[ぽつり]
(170) 2010/09/15(Wed) 18時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 18時半頃
|
>>155 >>160 [耳を疑うようなケイトの言葉に、思わずその眼鏡を行氏した。 何となく思い出したのは、二人でワンワンないてる姿。]
…なんとなく、気持ち分かるよ。 俺も、いろいろ八つ当たりしたもん。 かーちゃんとか、くまのガッちゃんとかに。
[ふと、目を伏せて。 謝れてなかったら、ちゃんと謝れるといいな、とケイトに小さく囁いた。*]
(171) 2010/09/15(Wed) 18時半頃
|
|
/*
がっちゃん?(がちゃがちゃ)
(-24) 2010/09/15(Wed) 18時半頃
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― 医療棟 一階 ―
[人の姿が見え始めれば彼らの顔を自然と追う] [同じ頃、病院に入院していた面影を追うに似る]
…
[はたりと我に返り]
何してんだろ、俺…
[開いてる右手でわしわしと髪をかけば赤茶の髪は自由奔放]
(172) 2010/09/15(Wed) 18時半頃
|
|
[人と関わらなければ傷つかずに済む] [人と関わらなければ傷つけずに済む]
あいつが 教えてくれた…こと。
(-25) 2010/09/15(Wed) 18時半頃
|
|
― 港 ―
[船を下りた時点ではバラバラだった人たちが、小さな輪を作っていく。 昔の知り合いなのだろうと思いつつも自分から一歩を踏み出せないのはあの頃の自分ではないと思ってしまうからだろうか]
なんでみんな、そんな簡単に打ち解けられるんだよ……。
[ぽつり、零した]
(173) 2010/09/15(Wed) 18時半頃
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トニーは、エレベーターまで黙って歩いて行けば昇りのボタンを押す
2010/09/15(Wed) 18時半頃
|
[スーツケースを抱えた 白いワンピースの少女が歩いてゆくのが見えた。 その姿だけ見ればまるで避暑地にでもいるだようだ。 むしろ目の前の彼と自分とが、 どうにもこの場にそぐわない服装だったかもしれない]
ああ、吸う人?―――でも、ないか。
[>>170構わない、に続いた言葉に、問いかけに即座に否定を重ねた]
もともと心臓悪いのに、 わざわざ身体に悪いことする物好きなんてそうはいないよな。
[へーゼルの眼差しが今はまだ穏やかな海へと落ちる。 目蓋を狭めて、その様子を見た。耳に入る言葉がひっかかる]
用事も出来る、って。 ……それ、どういう意味だ。
[意味深にも聞こえた呟きに、静かに問う]
(174) 2010/09/15(Wed) 18時半頃
|
|
[4、と一番上の階のボタンを押す] [4階に辿り着けば、廊下に沿って並ぶ部屋] [向かって{1}番目の部屋へ入る]
[机とベッド、浴室がある簡単な部屋] [ベッドの上に鞄を置いて腰を下ろす]
(175) 2010/09/15(Wed) 18時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 18時半頃
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―港―
……来ているよ。
[頷く。]
…… …… 。
[仲が良かった、と謂われれば ひとつ瞬き もう一度船のほうを見る]
否、…もう既に一度、逢ってるんだが――
[だから、と続けかけた言葉が止まる。 リンダはものすごく良い笑顔を浮かべた。 変わらないマイペースさだった。]
…… ……。……喜ぶかどうかは知らん…
(176) 2010/09/15(Wed) 18時半頃
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ヴェスパタインは、なんとなく押されるようにして船の方に足を向けた。リンダも来るだろうか。
2010/09/15(Wed) 18時半頃
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>>174
別に、吸ってもいいし、吸わなくてもいい。 ただ、煙草を吸うと、副流煙が広がる。 それが、他の人の胸にも入る。
患う人は出るけれど、それで病院は患者が来る。 患者が来れば病院は儲かる。 働く人は豊かになる。
悪いことといいことは紙一重だ。
[そんなことを述べたあと…。 用事ができる、の問いには、やっぱり凪いだ瞳で、小さく笑い。]
ここにいたらできないことさ。 たとえば、排泄とか……。
[つまりは大便かなぁ、とか付け足した。]
(177) 2010/09/15(Wed) 18時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 18時半頃
|
[病院の中が世界のすべてだったあの頃。 "リーンティア"と姓を呼ばれることが苦手だった。 女の子のような可愛らしい響きと肩に着くほど伸ばしていた髪のせいで病室に冷やかしにくるヤツが絶えなかったから。
どうしたらいいのかわからず来る人すべてを睨みつけていた時期もあった。 それでも、その内に入り込んで親しくしてくれる相手もいたのだ。 どんなに固い殻で身を守っていても、その内に踏み込んだ相手には役に立たない。 殻を被ることを忘れてさせてくれたその人は僕の世界をどんどん広げてくれて。 退院する頃には誰とでも笑って話せる年相応の明るい少年になっていただろう。
でも今は、あの頃とも異なる殻を作ってしまった。 そうやって普段から注意しなければ足元を掬われてしまう。 あらゆる罠が待ち受けている実力主義の世界でも、常に上位でなければ音楽という特殊な道は絶たれてしまう。 コンクールの成績で自分を売りこまなければ……。 奨学金や特待生などというものは学生の間だけの特権なのだから]
(178) 2010/09/15(Wed) 19時頃
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― 医療棟4F 部屋 ―
[ベッドの上に横たわるとスプリングの軋む音] [白い天井を見上げ何度目かの溜息]
[胸に埋められた新しい鼓動] [そこがぽっかりと欠落した感覚が纏い付く]
(俺は誰かに深くかかわっちゃいけない) (いけないんだ…)
[母を、父を亡くした日あの日の悲しみ] [初めての恋人を「なくした」痛みが]
[「あたりまえ」の日常から「俺」を遠ざけていく気がした**]
(179) 2010/09/15(Wed) 19時頃
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―港―
――ん
[未だ港に停泊している船の方を見れば また新たな人影がある。。 己とある程度関わったもの以外の記憶は朧気だが――]
(180) 2010/09/15(Wed) 19時頃
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/* そこそこ喋ってるんだけど 人と喋ってないそろーる
夜には 誰かと喋りたい こんなんだけど喋りたい…
なゆたはのすさんかなぁー ヤニクはふらぅさん? けいとがたきさん?
どこかにちずさんがいると思うけど やっぱり俺はちずさんレーダーありませn あ、あとみつろーさんもどこかなー
(-26) 2010/09/15(Wed) 19時頃
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大丈夫、大丈夫。
[喜ぶかどうかは知らん、そんな言葉に無責任に応えて]
せっかくだし、二人の感動の再会シーンをばっちり撮影しようかな。
[ポケットから携帯端末を取り出して、へへー、可愛いでしょ。と見せびらかしながらヨハネの後ろを付いていく]
(181) 2010/09/15(Wed) 19時頃
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/* このヴェスに向かって 身の程知らず とか、なんかそんな言葉を吐いてやりたい 気分になった 悪友ポジション辺りを狙う
あれ、またあずまだ おかしいな
(-27) 2010/09/15(Wed) 19時頃
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ロビン…君? ごめんなさい、思い出せないわ。 [首をゆるく横に振って詫びをいれた。] あの頃もメガネかけてた? …お世辞でも嬉しいわ、ありがとう。 [改めて顔を見ても思い出せない申し訳なさからか、 弱々しい笑みを浮かべた。
続く物真似には、そのまま笑みで。 試すような視線にやや強ばってしまったが。 よく似てる、と小さな声でお愛想を言った。]
(182) 2010/09/15(Wed) 19時頃
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[述べられた言葉に、一度ぱちりと瞬いて]
なるほど、経済の話? 俺はどちらかというと、 倫理と社会衛生についての話をしてたつもりだったんだけど。
あと、嗜好な。 好きか嫌いかっていう。
[吸ってみる?と 冗談めかして薦めるのは、吸いかけで既に火の消えた一本。 けれど、差し出したその指は震えた、 続いた彼の言葉に噴き出したせいで]
ぷっ、おい…… お前、意味深な顔して何言ってんの。 そうだな、まあ確かに――大きいほうは無理だ。
[なんとなく大海原を見て、あえての注釈をつけてしまった。外から見れば、さぞ和やかな談笑の風景に見えただろう、実際の内容はアレだったが]
(183) 2010/09/15(Wed) 19時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 19時頃
ナユタは、そして今考えてたことは、社会衛生的には確実にアウトだった。
2010/09/15(Wed) 19時頃
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/* ひどいwwwwwらるふのばかwwwww スーツ着た馬鹿が2人います!!
かっこつけてんのに、くっそうwwwwww
(-28) 2010/09/15(Wed) 19時頃
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―→船傍へ―
……撮影するものでもないだろう……
[そも撮ってどうするのだそれはと 病院にいたころもこのように 暖簾に腕押し状態であったような気がすると 朧気に思い出した。
携帯端末を見、見慣れないのか一度、二度、瞬いた。 すこしばかり世俗を離れすぎたらしい。
船に近づけばロビンと女性が話している傍を 自然通ることとなり。]
(184) 2010/09/15(Wed) 19時頃
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ヴェスパタインは、アウトな会話が繰り広げられているなど知らない。
2010/09/15(Wed) 19時頃
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>>183
[好きか嫌いか、という言葉にはしばし考えて、 差し出された吸いかけに手を伸ばそうとしたけど、
その指が震えたので顔を見ると、見事に相手は噴出していた。]
大きいのは無理だよ。 それに紙もないしね。
大便は大事だよ、出なかったら人間大変だ。 それに、大便がなかったら、紙は売れない、そしたら…。
[また、涼しい顔でそんなことを言い出した時、こちらに向かってくる人影に気がつく。>>180]
(185) 2010/09/15(Wed) 19時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 19時頃
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[医療棟へ向かう人が増えてきたようだ。 やはり向かうのは気が重かったが、 そのまま立ち止まっていてもどうしようもなかった。
彼女が意を決して踏み出した時、 自らのボストンバッグに腰かけて休んでいた青年>>60は、 まだその場に残っていただろうか? 目が合えば、記憶の奥底を揺り動かされるのだが、 幼い頃憧れていたお姉さんとは到底重なることはないだろう。]
我ながら虫がいいわよね。 普段は思い出せないままで構わないと思ってるくせに、 今は思い出せないことが歯がゆくてたまらない。
(186) 2010/09/15(Wed) 19時頃
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[ちなみに、彼は記憶力はかなりアウトに近かった。 何かきっかけがあれば、強い印象のあったことは思い出すかもしれないけれど、
今、ぱっと会っただけでは、子どもの頃の記憶は蘇らない。 相手は一方的にわかるかもしれないけれど。]
(187) 2010/09/15(Wed) 19時頃
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ソフィアは、観念したように、医療棟へ向けて、一人で歩き出した*
2010/09/15(Wed) 19時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 19時半頃
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[続けられる言葉に、額を押さえてゆるく首をふる。 涼しい顔をしている相手に、なら付き合ってやろうという魂胆で]
いや、 少なくとも物理的に不可能なわけじゃない。 その問題は主に人の抱える羞恥心に起因する。 行為可能であることを実証するのは容易いだろう。
大体、お前、ティッシュくらい持ってないのか。 いや、そうじゃなくて……
―――おまえ、ばかだろ。
[その柔らかな声音は少なくとも、馬鹿にしている色ではなかったが、少し脱力したようにしゃがみこんだ。なんとなくこんなやり取りには覚えがある気がする、彼のこの性分が生来のものであったとしたら]
(188) 2010/09/15(Wed) 19時半頃
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/* よし、ノックス分野が同じなの把握。 僕は修士までしか取ってないよ、なつもり。 目先の天文な就職先に飛びついた、という。
むしろ、先輩かもしれないな…!
(-29) 2010/09/15(Wed) 19時半頃
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そうかな? 後でデータを、二人のところに送ってあげるつもりだけど……。 [写真撮影の意義に答えようとして]
……あの人、困ってるみたいだけど大丈夫かな。
[強張った表情で眼鏡の青年向かい合う女性に>>186僅かに心配そうな視線を向けるが、やがて一人歩きだすのを見て、考えすぎかと呟いた。
そうして眼鏡の青年と瞳が合えば、挨拶を交すだろう]
(189) 2010/09/15(Wed) 19時半頃
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>>188
[額を押さえている相手に首を傾げつつ、 物理的に不可能じゃない、といった言葉と羞恥心の問題、行動可能という言葉に、その様子を想像してみる。]
ティッシュ……そうか、ティッシュか。 あれは歩いているだけで手に入る。 広告が多少難なものも、カバーをつければ…
[とそんなことを言おうとして、『ばかだろ』の声にきょとと相手を見た。 相手は、そのあとゆるゆる座り込む。]
ええと……。 でも、外で大便はしないけど…。
[尚、脱力させただろう。]
(190) 2010/09/15(Wed) 19時半頃
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すでにログが長くて、死ぬるのです…
こんばんは、mofmofでぇす。 夏のバタバタがまだ残っていて、あまり覗いている時間がないのですが、なんとかついていこうと思ってます(・ω・)
(-30) 2010/09/15(Wed) 19時半頃
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私の>>189はアンカミス × >>186 → ○ >>182 ちょっと誤字やミスが酷いですね……。
(-31) 2010/09/15(Wed) 19時半頃
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[変わってしまったと感じるのは己だけだろうか。 変わっていないように見える彼らの纏うものも昔とは異なるのだろうか。
過ぎる思いは問いかけの言葉を持たないまま 落とした視線が焦点を結べばなにより大切な相棒の姿が写る]
ここにいても仕方ない、かな。
[ぼんやりしている間に港の人影は数を減らしている。 あと少しだからと労うように楽器ケースをひと撫でして、大事に抱えなおすと医療棟へ向かい歩き始めた]
(191) 2010/09/15(Wed) 19時半頃
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……むしろポケットティッシュ貰いすぎて、 鞄パンパンにしそうだよな、おまえ。
[>>190 座り込んで見上げる視線は、 そろそろ少し可哀想な子を見るような眼差し]
いや、真面目に考えるのはいいことだけどさ。 とりあえずその単語を連呼するのはどうかと思うんだ。
ついでにいえば切羽詰まったら、外でもするだろ。 状況には常に例外というものが付きまとう。
[どうしても余計なことを付け足しつつ、 指先に挟んだままの吸殻を口はしに咥え直す 見上げる夜色は少し明るい色になる]
お前、……なんだっけ、名前?
[名前は出掛かってる気もするのだが、 いかんせん記憶どうこうよりも現状会話のインパクトが強すぎた]
(192) 2010/09/15(Wed) 20時頃
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[船から降りた一団はほうぼうに歩き始めていた。医療棟に向かう者、そのまま港に止まる者。 医療棟に向かう一団の、その跡を追うように、ゆっくりと医療棟に向かっていく。 時折、ボストンバッグを地面に下ろして、ゆっくりと休憩しながら]
こんな鞄持ってくるんじゃなかったわ…。キャリー付きにしておけば良かったんだわ…。 [と、一つため息をつく。だが、長期休暇をとるため、他の保母さんの手前、休みなしの連続でなかなか買い物に出る時間もなかったのは事実。仕方なく部屋にあった弟のボストンバッグを拝借してきたのだった。あまり似合わない紺の無骨なボストンバッグ。大きな文字で、あるスポーツメーカーの名前が印刷してある]
天気…いいわね…。 [そう呟いては、ぼーっと海の方を見る。港の向こうでカモメが数羽飛んでいた**]
(193) 2010/09/15(Wed) 20時頃
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>>192
ああ、そういえば、昨日も(07)つばかりもらったんだった。
[そして、見上げる視線に、にっと笑う。]
ここでするならあげるけど…。 実践するのかな?ああ、切羽詰ったらか。
[とんでもないことを言った。 名前を訊かれると、ああ、と頷いて。]
――……ラルフ・ヴォーグです。
[手を差し出す。とても丁寧に、紳士的に。]
(194) 2010/09/15(Wed) 20時頃
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……。
[送られてどうしろというのだろう。>>189 少しだけ怪訝そうな、困った様な顔をした。]
……ん、 ああ……
[少し、控えめに見える少女然とした女性だった>>186 ロビンは困らせるのが趣味なのだろうか。 やはり、記憶は確りとは合致しない。
途中すれ違う、楽器ケースを持った人物を 何とはなし目で少しの間だけ追う。
船のほうから風に乗って、微かに煙草の香りがした。]
(195) 2010/09/15(Wed) 20時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 20時頃
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−船→港−
あー…いてえ。まったく。
[目の前にちかちかと降り注ぐ星の襲来をやり過ごし、 小さく息を吐き出すと体を起して立ち上がる───と。 足元で、ぱきんという音がした。 見下ろす→靴の下→無残な姿になったデータチップとそのケース]
…なんてこった。 俺の博士論文………!!!
[悲鳴を上げたがもう遅い。 バックアップを別で取っておいたのがせめてもの救いだが、 それでも永遠に消えてしまった部分もある。 これはもう仕方ないので、島でモバイルでどうにか記憶を掘り起こすしかない。 ちぇ、と舌打ち一つして、荷物と共に自分達を送ってきた船を下りた。 本来の目的は博士論文を書くことでもないし。検査であるからして]
(196) 2010/09/15(Wed) 20時頃
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し な い 。 ……お前、真面目に言ってるんだよな、それ? どんなプレイだ。
[からかわれているのか本気なのか、 その境界領域が判別しがたくなってきた。 されたらこまるだろ、といわないだけの判断力は残っていたが]
――……ああ、そうだお前
[その高名な姓に付随して思い出す、 「すきかきらいか」同じ問いを向けた気がした、 何をそう問うたのかまでは思い出せない]
ラルフ……
[とりあえず差し述べられた手は、取った。その所作がひどく柔らかであったから]
(197) 2010/09/15(Wed) 20時頃
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―船へ―
[船に戻る。 船員が、早めに島へどうぞといってくる。]
はい、いま少し、 人を探すだけですので …
[外へ向ける物腰は丁寧。聖職者に相応しい。]
(198) 2010/09/15(Wed) 20時頃
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ラルフは、ナユタと握手をしたのち、その手をぐっと引き上げる。結構力もあるようだ。
2010/09/15(Wed) 20時頃
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[相手が自分の何を思い出したかとか、わかっていない。 ただ、名乗ったのち、相手の名前も問う。]
ああ、何か聞いたことある気もする。その名前。
[やっぱり、記憶はアウトにほど近かった。 そして、結局は落ちてしまった煙草に視線を向けて…。]
それ、ちゃんと拾おうね。
[そんな言葉を残し、医療棟を見た。]
(199) 2010/09/15(Wed) 20時半頃
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お?
[首を傾げると、ばき、といい音がした。 此処まで寝こけていた証拠である。 港へと降りようとしているその手前。 というか、タラップ降りたらもう港なんだけど、と言わんばかりのところ。 擦れ違った姿が一つ]
…長。
[長い髪がさらりと視界で流れていったが]
なんだ…男じゃん。
[あからさまに舌打ちをした。 顔は別に残念がっているわけではないけれど]
(200) 2010/09/15(Wed) 20時半頃
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―船上―
…?
[舌打ちが聞こえ、 ヨハネは黒髪翻して振り向く。]
――――何か。
[抑揚少な目な声を添え、 舌打ちした男を、見た。]
(201) 2010/09/15(Wed) 20時半頃
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[握手のち引き上げられた、予想外。 フェイント気味だったのでちょっとつんのめった拍子に、紙巻がぽろりと落ちる。]
――あんまり忘れられないんだけどな。 俺の名前、変わった響きだし。
[記憶大丈夫か?とさり気なく失礼な言葉を織り交ぜても、 きっと許されていいだろう。続く言葉の上から目線]
言われなくても拾う。
[拾ってそのままラルフの口の中につっこんでやる勢いだった。疲労感漂う溜息をひとつ、零して]
……行くか。
(202) 2010/09/15(Wed) 20時半頃
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― 港 ―
[視線あえども素知らぬふりをする青年に、ロビンはまた薄い微笑みを浮かべる。ソフィアに向かい直る前、薄青の視界に長い黒髪の女性が映った(>>157)。]
もう、無茶して熱が上がったりはしないのかな。流石に。
[ポツリと零した言葉は、彼女には届かなかったろう。]
眼鏡はずっとかけてたよ。 良いんだ、思い出せなくても。 だから、そんな顔はしなくて良い。
[ソフィアの反応を伺うと、流石に女性に対しては良心が傷むのか、僅かに薄笑いが引く。けれど、結局、己のことは何も言わないまま。]
(203) 2010/09/15(Wed) 20時半頃
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先に行くの? 気をつけてね。こけたりしないように。
[ソフィアが医療棟に向かうならば、ロビンは動かずにその背を見送った。その近くを楽器持つ青年も歩んでいたのだろうか。
ロビンは、ふっと視線を感じて、そちらを見遣る。 先程分かれたヨハネと、傍らの女性と視線が合うと、眼鏡のレンズの奥で眼を細めた。]
(204) 2010/09/15(Wed) 20時半頃
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ロビンは、相変わらず、港に一人佇んでいる。
2010/09/15(Wed) 20時半頃
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[振り返った。 どう見ても男にしか見えない。 かといって、だからどういうわけでもない]
いや、別に? さらさらの黒髪だったもんでちょっと期待しただけ。 別にその髪見ただけでエロい妄想とかしてないから安心してよ。
[へらっと笑う。 肩を小さく竦めて、それとなく申し訳なさそうな顔もした。 右の耳をひっかけば、そこに二つおさまるピアスの感触がある。 薄い青と深い青は空と海の色に似ていた]
(205) 2010/09/15(Wed) 20時半頃
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……。
[明らかに眉を寄せた。]
…誰も妄想してない 云々など聞いてない…。
[長い髪はやけに 手入れの行き届いたものであり それだけ見れば勘違いもされようものか。
へらり笑う男の耳元、 二つの青が煌めいていた。]
(206) 2010/09/15(Wed) 21時頃
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>>202
[ぶつくさと煙草を拾う手がそのまま顔面にやってくる。 突っ込まれたのは、その煙草。 無防備だったので、そのまま指が口唇に触れた時、 少しだけ、表情は歪んだ。 が、すぐに笑みを戻す。]
――……まぁ、いきなり大便したくなるかもだしね。
[そして、医療棟に行くか、には、それとなく頷いて……火のついてない煙草を咥えたまま歩きだした。**]
(207) 2010/09/15(Wed) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 21時頃
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ああ、そう?ごめんね。 勘違いされること多いからさ、言っといたほうがいいのかなーって。
[二つの青に罪はないが、開けた自分には無くもない。 それから黒髪の男にゼニスブルーの双眸を向けた]
医療関係者には見えないけど、島の人? それとも船の人?
ああ、これは俺がどっちかなーって思ったから聞いてる。
[どっち?と、両の手が所属を示すたびに 肩のあたりで右、左と揺れる。 まるで荷物を左から右、右から左へと移動させるように]
(208) 2010/09/15(Wed) 21時頃
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ということで、ピロウトークごめんよ。
だって、うちの子がいきなり「大便してぇぇえ」と言い出したのが個人的にツボに入ってしまって…。
(-32) 2010/09/15(Wed) 21時頃
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[人一倍人懐こく、甘えたがりだった少年は全ての者と上手くいっていたわけではない。 直ぐに追いかける姿を煩わしく思う者も居ただろうし、実際にそれで喧嘩になったことだってある。 その結果大事なものを壊されたことも。 喧嘩後、発作を見せて困らせてしまった相手は誰だったか―――。]
……空、まぶしい。 医療棟着いたら検査まで寝てていいかなぁ。 徹夜明けが検査受けてちゃんとした結果が 出るのかが謎だけれども数日あるからいいよな。
[鮮やかすぎる海の色と空の青にチョコレート色の瞳を閉じると、先ほどガスライターを入れたポケットを軽く叩いて]
…こいつの持ち主も探してやんないとね。
[荷物を持って港へと向かう。]
(209) 2010/09/15(Wed) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 21時頃
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/* ヴォーグでファッション。 解りやすいなあ。
いきなり専攻学科を間違えた俺ですこんにちわ。 一番正しいのは宇宙線物理学です。
村中に一度、天文台に行きたいんだけどいけるかなあ…。 家からそこまで遠くない場所にあるのです。 月光天文台。素敵な名前。
(-33) 2010/09/15(Wed) 21時頃
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―医療棟―
[港から近いはずの医療棟はぐるりと回りこむ地形のせいで妙に距離を感じた。 医療棟に辿りついたのは何人目だっただろうか。 先客の動きに従いホワイトボードを、それから隣の『館内見取り図』を見ると、荷物を抱えたまままっすぐエレベーターに乗り込んだ]
"建物内は、自由にされて構いません"
[その一文を見てから気持ちが高揚している。 それこそ検査用に服を選んだのに待たせるなんてと愚痴る気持ちすらわいてこないほどに。 わき目もふらずに向かったのは、4階のバルコニー。 ケースからトランペットを取り出すとマウスピースをはめ、第3抜差管を調節する。
持ってきた荷物が無意識のうちにを投げ置かれているなどという事実は、音に夢中になったセシルにとってはあまりに些細なことだった]
(210) 2010/09/15(Wed) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 21時頃
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こ、転ばないよ!
[背中にかけられた声に咄嗟に反論した。 ロビンの中では自分はどじっ子キャラなのか、と動揺したが、 単に気遣ってくれただけ、と気づいたのは港を少し離れてから。]
…思い出せなくていいって言われても、気になるじゃない。
[港の方を振り向けば、船へと向かう男女の姿が目に入った。]
…もしかしてもう検査が終わったとか? ううん、まさかね。しばらく滞在しろって話だもの。
[停泊中の船を眺めつつ、溜息を零し、また足は医療棟の方へ。]
(211) 2010/09/15(Wed) 21時頃
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[>>207 口唇を掠めた指先、 ラルフの表情の一瞬の歪みは見えていた。 けれど、 取り繕うような表情の変遷に、 何も問わぬまま口を噤んだ]
おまえな……そんなこと言って、 本気で道中で切羽詰ったらどうする。
っていうか、話をそこに も ど す な 。
[その足取りには精神的疲弊が滲みまくっていた]
(212) 2010/09/15(Wed) 21時頃
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イアンは、船を下りる前にある二つの人影に首を傾げた。
2010/09/15(Wed) 21時頃
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/* 薔薇ばっかりだ…
内緒話できるんだ。
(-34) 2010/09/15(Wed) 21時半頃
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―医療棟・入口前― [絵を描いている間は、普段は人の姿なんて眼に入らない。 今回は、別。だって、その人を描いてるのだから]
んんー、これくらいかなぁ 後は別とこで煮詰めて色つければいっか。
[医療棟に入っていった顔の中にも、多分知ってる顔はいた。 でも、話しかけることなんて出来ない。
いつもそうなんだ。
自分から話しかけるのって戸惑ってしまうから]
(213) 2010/09/15(Wed) 21時半頃
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…?
[人影>>209が増えた。ような気がする。 また関係者だろうかと思って視線を向けた。
何処かで見たことがある気がする。 首を捻り、考えて]
───あ。
[頭に過る、茶色いカルガモの記憶。 口がぱくぱくと開いた。ちょっと間抜けな光景である]
(214) 2010/09/15(Wed) 21時半頃
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―医療棟・4階バルコニー―
[気持ちの良い風を胸いっぱいに吸いこむ。 視界の先に広がるのは青や緑の大自然。 遠くに視線を向けつつもその瞳に写すものには意識が向かない]
――さて、どの曲がいいかな。
[潮風に乗せてカモメの声が届く。 考えてみればこうして自然の中でゆっくりすることもあまりない。 "軽い休暇"という案内状の言葉が頭を掠めた]
[軽く深呼吸をして目を開ける。 現状にぴったりの曲があったことを思い出したのだ]
『トランペット吹きの休日』
[高揚した気持ちを乗せたギャロップの音色は静かな島には似合わぬものだったかもしれない]
(215) 2010/09/15(Wed) 21時半頃
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…心遣いどうも。
[ゼニスブルーの眸を見返す紺色は、 少々目付きが悪めである。 ゆらり、動く手に一度視線移してから]
……患者だ。
(216) 2010/09/15(Wed) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 21時半頃
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[スケッチブックを仕舞って、ゆっくりと立ち上がると服についた砂埃を払い落とす。
船のほうにはまだいくつかの人影があって、一度そちらを見てから、医療棟の中に入ろうと向きを変えて中へ入った]
これ? 検査、まだなんだ。
[入ってすぐ目に入ったのはホワイトボード。それに検査を受けるみんなへの伝言が書かれていた]
建物敷地ってどこまでいうんだろ。港は入るのかなぁ? 入らないか。
(217) 2010/09/15(Wed) 21時半頃
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|
[二つの人影、その1人。>>214 太陽にさんさんと輝きを見せる薄い髪色は徹夜明けにとってはなかなかの毒だ。 うお、まぶし…そんな呟きを零しながら近づくとその瞳の色にはよく覚えがあって。]
―――あ。
[チョコレート色の瞳が大きくなって、それから笑みの形に下がる。]
ノル〜? あれ、ノルだよね? わ、久しぶりだ…!!
[甘えるような呼び声は着いて回っていた当時と変わらない。よく空を見に行こうと誘いを掛ける相手だった。]
(218) 2010/09/15(Wed) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 21時半頃
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イヤイヤ、どういたしまして。
[目つきが悪かろうが何だろうが気にしない。 良い意味でも悪い意味でも常に自分のペースだった。 それは、今も昔も変わらない。 怖いもの知らずといえば可愛らしさもあるが 無茶無謀といえばそれまでの話]
へえ。……へえ?
[紺色の目。黒い髪。 何処か何か引っかかるのか、首を傾げる。 うーん、と唸る事、しばし]
(219) 2010/09/15(Wed) 21時半頃
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/*100以上すすんでる!!
(-35) 2010/09/15(Wed) 21時半頃
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[チョコレートコスモスが花開くかのように大きくなる瞳。 昔も大きな目だと思っていたのを良く覚えている。 彼をよく引っ張り回しては無理をさせて、こっそり医療班に怒られたのも懐かしい]
おおー、やっぱりイアンじゃん!お前でかくなったなー!! こーんなにちっちゃかったのに、何食ってそんなにでかくなったのお前!
[こーんな、といいながら自分の膝のあたりで手をひらひらと動かす。 勿論その表現は冗談であったけれど、 かと言って自分と同じほどの大きさにまでなっているなんて 誰が想像できただろうか、いや出来ない。というか無理だ]
(220) 2010/09/15(Wed) 21時半頃
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……なんだ。
[ゼニスブルーの眸を今度こそ睨む。 そこには過去の面影色濃い。 対する男。 金色の髪、リンダとはまた違ったマイペース。 覚えがあるかどうか―――]
っ、
[思考はやたら甘えたような、 大型犬のような人影と声に遮られた。]
(221) 2010/09/15(Wed) 21時半頃
|
|
−医療棟前入り口−
[医療棟へと続く緩い坂道をゆっくりと登っていった。]
到着…。
[小さく呟いて、建物に入ろうとしたが、 不意に高らかにトランペットの音色が鳴り響いた。]
…運動会?
[玄関から一歩引いて、音のする方を見上げるが何もみえず。]
歓迎会の練習、ってわけじゃないよね?
[軽やかなメロディは、青い空によく似合っていた。 音楽のことはあまり詳しくはないけれど、 気持ちよさそうに吹いているのはなんとなく伝わってきた。]
(222) 2010/09/15(Wed) 21時半頃
|
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 21時半頃
|
[二つ目の人影。 何より先に目に入ったのは長くて暗い髪色で。
薄れ掛けている記憶の中でそのような姿はあったか…。 直ぐには浮かばずに。 ぺこり、と小さく頭を下げる。]
(223) 2010/09/15(Wed) 21時半頃
|
|
いや? なんかあったことがあるような、ないような んー、どーだっけか。
[睨む視線に問いかける。 睨まれたところで、やはり態度は改まるはずもなく。 イアンの登場に、一度は視線を逸らしもしたが やはりゼニスブルーは紺色をじっと見る]
(224) 2010/09/15(Wed) 21時半頃
|
|
[1階のホワイトボードの案内をみて、14時か…と呟いた。]
とりあえずゲストルーム…?
[3階の1+{5}号室を根城にすることにした。]
(225) 2010/09/15(Wed) 22時頃
|
|
[船陰から改めて、港の正面に出れば、 船の前に集う人影がみえた。黒衣と風に靡く長い髪は目立つ]
あれ、ヨハネ…… 戻ってきたのか?
ん――……?
[陽光にまばゆい砂金のような髪色が目をひいた、 その鮮やかな色に、うわ、と思わず呻き声があがる。 ICU最長記録のおかげで、人より長引いた入院生活の間。 あれは恐らくは、自分の進路と職業選択に多大な影響を与えたであろう人物だ]
……俺、ちょっと先を急ぐ。 いや、切羽詰ったわけじゃないからな。
[ラルフにそんなことを告げて、 不自然でない範囲で歩調をはやめようとした]
(226) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 22時頃
ナユタは、はなやか金管の音色が聴こえた気がして、歩みかけた足がとまり音を探した
2010/09/15(Wed) 22時頃
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―船―
……。
[大型犬――もとい青年に頭を下げられれば丁寧に頭を下げ返す。 所作は叩き込まれた所為か整って入る。 さらり、件の黒髪が肩から流れ落ちた。
知っていても親しくなければ分かるまい。 当時は髪が此処まで長いわけではなかった。 そも、ヨハネも其処まで交友範囲が広いわけではなかったのだ。]
……奇遇だな 私も記憶が曖昧で考えていたところだ。
[>>224金の髪の青年にはそう返す。 あの病棟での繋がりがある者を前にすると 当時の素交じりの顔をちらほら覗かせる。
じっと見られてまた少し眉を寄せた。]
(227) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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/* >>226 なん だと。 この天才は何を言っちゃってるの…!!
[24歳でプラネタリウムのプログラム作ったりしちゃってるなんて メガスター作ったあの人とかそういうオチよ!]
[ちゃんと大平さんと言ってあげて]
ちなみにちゃんと本は読みました。面白かったです。サクッと読めたし。
(-36) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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…ん、…ああ、…ナユタ。
[切羽詰ったとか何とか よく分からないことを口にするナユタに ほんの少し首を傾いだ。]
…向かうのか。 ならば私の目的も果たされたということだ。
[迎えに来た、とはとてもいえない状態だが リンダが居ればいっそあの 大型犬のような青年と、金の髪の青年の様子を 激写したほうが佳かったのではなかろうかというような視線を向けもした。
もう撮っていたかも知れないが。]
(228) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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[視界に入ったのは緑色のパーカーの女性。一回でうろうろしていた私は、彼女が上に向かうらしいのを見て、もう一度ホワイトボードを見た]
泊まる場所確保しなきゃ。
さっきの音、トランペットだよねぇ。上から聞こえたけど…楽器のケース持ってた彼、かな。
[医療棟に入る顔は大体覚えた。 その中で楽器のケースを大事そうに抱えた人を見たから、良く覚えてる]
どうしよう。上に行ってから決めようかな、部屋。
(229) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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[部屋に荷物を置いて、窓を開けて一息。 トランペットの演奏が尚続くようならば、 音源を求めて、4階へと階段を上っていった。
やがてバルコニーに辿りつき、演奏が途切れるまで、 ただ黙って聴いていた。]
(230) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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ペラジーは、エレベーターと迷ってから階段を上へ
2010/09/15(Wed) 22時頃
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/* ペラジー!話しかけたかったのに!!!!! なんというタイミングの悪さ!
(-37) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 22時頃
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――港――
[此方に向けられた色素の薄い瞳>>204に、自分の内側を探られるように感じて]
(――何だろう、不思議な瞳だな)
[と、ついまじまじと青年の眸を見つめてしまう。 そんな意識の空白が出来たせいか、その間にヨハネが船に乗り込んだ事に気付くのが遅れる]
――……あ、ごめんなさい。
[さすがに初対面(昔、出会ったことがあるかも知れないが)の相手の瞳をじっと覗き込むのは失礼なので、小さく頭を下げた]
(231) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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[記憶の中の姿と被る、変わらぬ色合いに少し緊張の糸が切れたようにほっと笑う。もうだれ彼後をついて回るような子供ではないけれども知っている相手がいると安心することには違いなく]
っへへへ、やぁっぱノルだぁ〜。 ってぇ、そこまでちっさくなかったし! こんくらいだって。
[そう言って掌をひらひら動かすのはノルの冗談に乗って、彼の膝より少し上程度。嬉しそうにしてから再び黒い男と睨み合う様子には一歩引いて。首を傾ぐ。]
……その人も…ん、俺達と一緒…?
(232) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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あらそーぉ。
[まるで、シティのマダムのような相槌を一つ]
そんな寂しい事言っちゃうの、ヨっちゃん。
[ヨっちゃん。 それは怖いもの知らずで有名だった某ノルベルト少年が 黒い悪魔と呼ばれた少年に適当につけたあだ名。 遭遇回数こそごく僅かではあるが、会えば悉くその名で呼んだ。 その様子は嫌がらせ以外の何ものでもなかったと噂されるが 呼んでいる当人はそれはそれは、親愛の情をこめて呼んでいたのだ。
勿論、今呼んだということは解ってやっていたのか、 それともやっと今気づいたというのか。 その真実は、本人のみぞ知る]
(233) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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[その後聴こえた名前には]
―――え、ナユちゃん?
[パッと、チョコレート色がその名前の主を探す。]
(234) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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[やっぱり…。予想どおり楽しそうに演奏している青年を こっそりとのぞき見しながら、あの頃逢っていないか、 演奏を聴きながら必死に記憶の糸をたぐり寄せていた。 端から見れば、何やら思い詰めた表情にみえるかもしれない。
曲が終われば、惜しみなく拍手を送るだろう。]
(235) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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― 医療棟に向かう道 ―
[そして、ナユタと医療棟に向かっていると、途中、誰かを見つけたらしく、小走りに彼は走っていく。>>226]
ああ、切羽詰ったら、ちゃんと言うんだぞ。
[わけのわからない返事を返したようにも聴こえただろう。 見れば医療棟に向かう面子がほろほろと見える。]
(236) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 22時頃
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ばっか、かわんねーじゃん!
[軽快な笑い声が空に弾けて消える。 両の手をジーンズのポケットに突っ込みながら 一歩下がったようなイアンとは反対に実にお気楽極楽。 まさに、恐れを知らぬという言葉を体で表すかのように]
ああ、そうそう。 元俺らのお仲間さん。 お前、あったことないんだっけ?
[首を傾げた。 その向こうに、少し足早に近づいてくるような気がする足音。 ちら、とゼニスブルーの視線を向けた]
(237) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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『どうしてそんなに生き急ぐの?』
[ある日の彼女からの言葉] [その言葉に俺は、―――]
(-38) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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…――ッ!!
[ 更に眉間の皺が深くなった。 >>233]
てめえその名で呼ぶなって…! っ、
[真実はどうにせよ、「よっちゃん」呼ばわりは 黒い悪魔ことヨハネ少年の心に ろくでもない呼び名として刻まれていたため 一気に記憶が蘇って当時のような口調が出た。
残念。口を押さえたが遅い。]
(238) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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/* 年長組は仲良さそうでいいな! 私も同年代と仲良く会話したい!!!!!
無理栗ペラジーに声かけるべきだったか! あーーーーーーーー!
ちなみにこんなん聴いてしまった。 http://www.nicovideo.jp...
(-39) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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[医療棟からは金管の響きが聞こえてくる。 はじめはそういう放送なのかとも思ったけれど、
見れば、その上の方、バルコニーに誰かがいるのが見えた。]
――……綺麗な風景だね。
[誰ともなしにそうつぶやく。 事実、白い棟、青い空、そこに聞こえる音、人物。 まるで画に描いたようかとも思ったから。]
(239) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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だっていつ死ぬかなんて解らねぇもん。
[はっきりとした口調でそう言った] [彼女は困ったように眉を下げた]
[今思えば、酷く残酷な言葉] [彼女の不治の病が発覚する数か月前の事]
(-40) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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>>62
……おや…気に触ってしまいましたか ごめんね、トニー君。 年寄りのたわ言と思って聞き流してください。 [翳る表情に、声に僕は少し目を丸くして それと共に感じる感情について 僕は聊か視線を下げて謝罪する。 突き放すような声は、 むしろ僕を突き放すのではなく…… 振り返らないその背中を 僕はかばんに座って眺めていた]
(240) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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[>>106白い日傘を探し出す女性に 僕は声をかけられて、 トニー君に関して考えていたのから こっちに戻ってくる。] ――……あ、あぁ……こんにちわ [少しぼんやりしていて 彼女がリンダだと気づいた時には彼女も 医療棟へと向かってしまっていて…… リセって呼んでくれて、懐いてくれてたけど リンダは覚えていないのかな…… それとも……あははは…… ……僕の予想は的中(>>122)していたなんて]
(241) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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[他にも、ヨーランダやソフィアも 同じ誤解をしているとは ……僕はその時知る術もなく] ……あ…… [>>186ソフィアの面影が残る女性と 視線が一瞬あった気がしたけれど 彼女も医療棟へと歩く様子を 僕は止めるでもなしに見送った]
(242) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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ベネットは、大分体調がよくなったので、よいしょっと立ち上がる。
2010/09/15(Wed) 22時頃
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[2階まではそんなに苦もなく上がって、問題は3階。 踊り場から残り12段の段を見上げてちょっとため息をついたり。 さすがに4階までは昇る気もなく、{1}号室と書かれた扉の前へとたどり着く]
まだ、聞こえてるや。
[上から聞こえるトランペットの音色。 何かリクエストしたら吹いてもらえるのかなぁ、なんて思いながら、天井を見上げる]
(243) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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/* 盛大に残念!
(-41) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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[してやったり。 あからさまに青年はそんな顔をして口を塞ぐ黒髪の青年を見た。 まさに、悪戯が成功した喜びに満ち満ちた表情]
やーだなあ、俺とお前の仲じゃない、ヨっちゃん。
[にこにこと青年は再び口にした。 当然確信犯である]
(244) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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― 港 ―
[視線あった女性にマジマジと覗かれれば、流石にロビンもその薄い青を瞬かせる。]
や。別に気にしないけど。 リンダ君は、ヨハネ君追わなくても良いの?
[唇の端を上げ、少しだけ首を傾げてみせた。]
(245) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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― 医療棟4階 部屋 ―
――――… アイリス、…!
[がばりと起き上れば軽い眩暈]
っ、あ〜…ぁー、そーだよな。 夢、だよな。
あいつはもう、いるわけ ねぇんだ……
[左手を顔に当てて覆う] [浅い眠りを覚ましたのは外から聞こえる金管楽器の音色]
[とん][床におりて鞄はベッドに放置したまま部屋の外へ]
(246) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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【業務連絡】
一つ、注意なのですが、
あくまで治療のための入院期間があるのは確かなのですが、学校ではないため、そこまで長く子ども時代に長く接触期間があったわけではないことは明記しておきます。
ちょっと、同窓会モードになりすぎているかなぁ、と心配になりましたので。
よろしくお願いします。
(#8) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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[ヨハネの小首の傾いだ様子からは目をそらしつつ、 ラルフを振り返れば余計な口は開くな、とその視線が訴えていただろう]
――ん?
[目的が果たされた、という言葉にはやっぱり即座に平然と返した、 先ほどの様子を思い出せば猫のように口角の上がる]
なんだ、お迎え? ……いや、それより。
[>>236 なんか、こちら方面に送り出された気もしたが、 断じて違う。きまずい、早く立ち去りたい。]
(247) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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/* 了解!! ごめん、空関係の友達だけはほしかった んだ。
(-42) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 22時半頃
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[さて、ところで懸案事項が一つ。 先程少し聞こえたのだけれど…… あの、長髪の男性が”ヨハネ”と 呼ばれているのは気のせいでしょうか……]
[目の前のヨハネといわれる青年が イアンって呼ばれてたら結構納得したんですが… や、髪の色変わりすぎじゃまいか、 ですけどねその場合。 あの子も他の女の子にしたように 本を読んであげたりしたけれど今回来ているのかな? ……男の子の中では本に活字に、 随分興味があるみたいだったけれど…]
[僕の知っているヨハネ君は…… 年は確か僕と変わらないぐらい……だけれど 少なくても物腰穏やかだとは言いがたくて…… 何度か本を読まないか、 …と誘ったことはあったのだけれど……]
(248) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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[長く伸ばした音が消える。 軽快にうたってくれた心地良い余韻の中、一体となっていたトランペットをゆっくりと身体からはなす。 同様にゆっくりまぶたをあけ、飛び込んできた日差しを避ける様に右足を下げ、手を翳して遮る。 身体の向きを変えたことで気配に気づき、振り返ったところを拍手に出迎えられた]
……どうも。
[そこにいる女性は知っている人だっただろうか。 昔の自分ならもっとうまく答えただろうなどと考えても詮無いことで。 それでも怖がらせてしまうことのないように、微かに笑みを作って見せた]
(249) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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― → 医療棟4階 バルコニー ―
[廊下にもトランペットの細くて貫かれるような音色はよく響く] [赤茶の髪をくしゃりとかきながらも嫌でも視線はそちらへ]
[そこで、固まる]
…アイリス?
[>>235そこで曲を聞いていた女性が「似ていた」から]
(250) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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|
[女の子の格好が功を相したのか 手痛い目に合わされたこともないので 僕も大概懲りなかった記憶はありますが……]
……まぁ、おいおい判るでしょう。
[僕は暢気にそう呟くと 賑やかな集団からは距離を取りつつ 医療棟へと向かったのでした]
― →医療棟 ―
(251) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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|
―医療棟―
[昔の自分を思い出してくれた人がいることには気づかず。お姉さんと記憶している人が実はお兄さんで同じ島にいるのも知らず。 入った医療棟のホワイトボード前にはまた別の先客がいた]
…ダイエットとか?
[フード付きの後姿が階段に向かうのを見て小首を傾げる。 自分もやってみようかと階段前まで進んでみたが、持ち上げたスーツケースの重さに動きを止めた。 すごすごとエレベーターの前まで戻る]
(252) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 22時半頃
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[自分の名を呼ばれうとは思わず、ぱちくりと眸を瞬かせて。 少し考える素振りを見せてから]
えと、ごめんなさい。 貴方――。
[どなたですか? と尋ねるべきか、 名前を忘れてしまったらしいことを詫びるべきか。 言葉に詰まる]
あぁ、ヨハネ君……。
[呟いて船の方へ視線を遣る]
(253) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 22時半頃
|
[開けた部屋はまだ誰も入った形跡がない。ならここでいっか、と荷物をサイドテーブルの上に置いて、窓へと向かう]
あ、音消えちゃった。 吹き終わったのかなぁ。
[窓を開けると、心地いい風が塩の匂いを連れて吹き込んでくる。海に面した窓からは青い海が見えた]
きっもちいい。 風景画も描きたいなぁ。 でも青鉛筆なくなっちゃうか。 別の色で塗ったっていいけど。
(254) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
|
|
お上手ですね!
…あなたも昔手術をうけて、今回呼ばれた方ですか?
[演奏中、思い出す努力をしたけれど、やはり思い出せなかったので、 単刀直入に尋ねてみた。]
あ、私がそうなの。案内状で呼ばれて…。
(255) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 22時半頃
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/* 今の私ならヨラにいける
(-43) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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ソフィアは、慌てて名前も名乗った。
2010/09/15(Wed) 22時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 22時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 22時半頃
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違う 違う
ちがう
アイリスはもう、 いないんだ
[痛まなくなったはずの心臓が痛い、いたい]
(-44) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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[口を押さえていた手を少しずらす。 長い前髪の間から紺色の眼がゼニスブルーを睨んだ。 してやられた。]
……知らん。どんな仲だ。
[自分のペースを崩さない“ノックス”から眼を逸らし 切羽詰ったら謂えとかよく分からない言葉をかけられた ナユタのほうへ視線を逃がせば此方も猫のように笑っていた。]
………。 …………。 … ………行くぞ。
[迎えに来たは迎えにきたのだが 口にせずにとりあえず動くことを優先させた。]
(256) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 22時半頃
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― 医療棟 ― [頭上では出迎えの楽曲とでも言うのだろうか? 華やかな楽器の音が聴こえて。 (何の楽器かわかる程の音楽知識は僕にはない) ぼんやり、人影見えるバルコニーを眺めながら 歩いた道のりと近づいた建物。
玄関に辿り付けば ……その頃には音は止んでしまった…… そこは医療施設らしいたたずまいで。 僕はふむりと一つ頷いた。]
(257) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
|
|
[軽快な笑い声、ノルは後を追っても怒らずむしろ共にあちこち行ってくれた数少ない一人で。 一歩下がったのは邪魔をしてはいけないかと思ったから。大学を卒業してしまえば直ぐに人の会話に口を挟むような学生の頃の癖も抜けて。その学生時代だってこの中の誰も知らない。]
ん、んー……会ってるかもしれないけれど。 あんま覚えないかも。 入院してる奴、多かったし。入れ替わりも早かったし。
あ、でもナユちゃんは覚えてる。 今日来てるの?
[ナユちゃん、と。ナユタに名乗られた時にそう聴き間違えてからはその名前で呼んでいる。その名前の少年もよく一緒に空を見ていたから。]
(258) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
|
|
― 医療棟 ―
[医療棟についたころ、その音は止んでしまっていた。 位置入ってすぐのホワイトボードの内容を確認すす。]
部屋……トイレついてるかな。
[なんとなく、そんなことを呟いてから、まずは一旦どこからか部屋を確保しようとエレベーターに向かう。]
(259) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
|
|
>>250 ["アイリス"と呼びかける少年らしき姿を見、記憶を辿りながら拍手を送ってくれた女性に視線を戻す。 名前と顔が一致しないということは、よほど変わってしまったのでない限りは知らない人なのだろうと自己完結したらしい]
なるほど、俺と同じか……。
[女性の問いかけに答える。退院後はトランペットのことばかり考えていた自分の記憶などあてになるまい。 知り合いかどうかなどきいてみればわかるだろうとその場の人たちに向き直る]
俺はセシル=リーンティア。 ……よろしく。
(260) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
|
|
?
[ふと、呼ばれたような気がして、振り向いた。 赤茶色の髪の少年?が、自分をじっと見つめている。]
え、と、あの…。
(261) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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|
―医療棟―
[エレベーターを待っていると人はどんどん増えてきた。 新品のスーツケースを抱えて、入ってきた青年達にぺこりと頭を下げる]
トイレもないお部屋…。 あ、でも病院ならおかしくはない?
[聞こえてしまった呟きに小首を傾げた]
(262) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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|
[窓を開けたまま、ベッドに腰掛ける。 ホテルじゃないからそんなにいいベッドなわけではないけど、マットレスは割りと柔らかく感じられた。
医療棟の中を歩いてみようかと、少しだけ休んでから廊下へと出ることにした。
ちゃんと扉は閉めた。 片手にスケッチブックとパーカーのポケットに鉛筆だけ突っ込んで、探検開始。
たぶん3階と4階は似たようなゲストルームが並んでるんだろうと思う]
屋上って、あるのかな? 階段どこまで続いてるんだろう。
(263) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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[少年の様子に戸惑っていたが、 セシルから自己紹介を受けて、ホッとしたように息をついて、]
私は、ソフィア=リンデンバウム。 こちらこそ宜しく。
[そして、再びトニーの方に視線を向けたか。]
(264) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
|
|
[ナユちゃん、と呼ぶ声が聴こえた気がした。 ああ、同い年でちっちゃい仔犬が、そんな風に自分を呼んでいた気がしたが――遠めにはなんだか認めたくない現状の姿。 「いや、人違いです」と言ってみたくはあった]
この年齢でナユちゃん、はないだろ……
[呟けば疲弊感のより深まったまま、医療棟へと向かう。 金管の響きは、到着時には消えていた]
(265) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
|
【業務連絡】
あと、ピートさんの入村がまだなので、
万が一を考えて入村COをSNSのメッセージでとりたいと思います。
みなさん、
http://wolfsbane.jp...
まで参加してるなら、してるよーっとメッセージください。お願いいたします。
なお、SNSにいらっしゃらない方はこちらから対処します。
(#9) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
|
― 港 ―
ロビンだよ。 君は覚えていないだろうけれどね。
[くっと眼鏡を中指で持ち上げる仕草を見せる。]
むしろ、ロビンで判ったら、びっくりするけどね。
[小さく肩を竦め]
行くなら行きなさい。 僕は、先に医務棟の方に向かうから。
[くるりと踵を返すと、金管楽器の音が鳴っていた方へと足を進め始めた。カラコロとカートの転がる音を連れて。]
(266) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
|
|
― 医療棟4階 バルコニー付近 ― >>261 [トランペット奏者の姿は彼女越しに僅かに見える] [視線を奪われた女性はその男に違う名前を名乗っているのが聞こえ]
…!
悪い、人違い。
[大きな瞳はすぐに半眼、驚いていた表情もすぐに消えて]
(267) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
|
|
え、どんなって。 そりゃー、ノルくんヨっちゃんと愛と憎しみをこめて呼び合う仲かしらん。 …って、何。ナァユも来てんの?
[軽く首を傾げて、迎えに来たナユタの姿をちらりと見やる。 まさかそれが、じぶんが「ナァユ」と間延びした呼びかたで呼んでいた当人とは知らず。 なんだかヨハネはヨハネで先を急ぐ気配でもあり]
…ま、来てるんならそのうち会えると思うけど。
[イアンの言葉に、そうかもね、なんて小さく頷いた]
(268) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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/* ソフィアの名前が…!
(-45) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 22時半頃
|
[ソフィアからの名乗りにはさすがに首を傾げる。 頭の中で単語を綴り分解しては組み合わせるのを繰り返すが、どうしてもアイリスという愛称にたどり着けなくて。 問いかけようとした視線は、そのまま彼女の見ている少年のほうへと向けられた]
(269) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
|
|
[ケイトとはエレベーターホールで別れて、適当に入った一室にはベッドが2床。 白い部屋、淡い消毒薬の匂い。 何処となく感じる、胸にチクリと痛い懐かしさ。]
ホテルじゃなくて、病院なんだなぁ… [四角い窓からは、あの頃のような空が見えた。]
(270) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 23時頃
トニーは、セシルの視線も感じれば、とても気まずい
2010/09/15(Wed) 23時頃
|
― 医療棟内部 ― [中に入って右手にホワイトボード。 僕はそこで諸々確認すれば、 年寄りですので迷わずエレベーターに向かいます。
向かう先には人影が二つ。 黒髪の女性と濃色髪の男性……や なんだか、住む世界が違う空気です。 それに、あんまり狭い密室に3人とか 遠慮したいなぁ……と ない体力でで階段に立ち向かうことにいたします]
(271) 2010/09/15(Wed) 23時頃
|
|
[階段まで行くと、そっと上を眺めた]
……エレベーターで上いこっかな。 それとも下がろうかな。
どっちでもいっか。
[階段はあきらめて、エレベーターのほうへと向かった。 上か下か迷いながらエレベーターの扉の前にたどり着く]
(272) 2010/09/15(Wed) 23時頃
|
ベネットは、くるり踵を返して、ボストンバック持って階段を上る
2010/09/15(Wed) 23時頃
|
−医療棟4階 バルコニー付近−
[人違いと言われて、合点がいき、]
そうだったの。驚いた。
[そう言って微笑みかけた。 すっと表情を消す様は不思議そうに見つめた。]
あの、あなたの名前は?
(273) 2010/09/15(Wed) 23時頃
|
|
…てめ ……
……お前をノルくんだなんて 呼んだ憶えはない…。
[肩越し睨んでおいた。睨んでいるのに自分で気がついて いかん、と首を横に振った。
別段急ぐわけではないがナユタも引っ張っていく勢い。 ここにいるとさらに昔の素が出そうなのだ。 恐ろしきは幼き日の記憶の強さ。 ――人はそうそう変われない。 ナユタもたしか、そう謂った。 変わったものもあれば変わらないものもあるにせよこれは。]
……
[盛大にため息をついた。 船から下りればまだリンダは其処にいたろうか。]
(274) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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ラルフは、ヨーランダに顔を向けた。
2010/09/15(Wed) 23時頃
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[ベットの端に座り膝上まであるぴったりとした黒いブーツを脱ぐとベットの上にごろりとうつ伏せに寝転んだ]
結構な人数が船に乗ってったみたいだけど、みんなドクターが手術した子供達なのかな そういえば昔テレビのドキュメンタリーで奇跡の手術とかなんとかドクターの事が取り上げられていたのをみた事あった。
再検査って…なにかあったのかな
[少し不安気に自分の胸に手を置いた]
(275) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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執事見習い ロビンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(執事見習い ロビンは村を出ました)
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>>262
[トイレの件で声が返ってきたのでそちらを向く。 少し透明感のある女性……。]
まぁ、でも、部屋になくても、近くにはあるよね。
[彼女はこちらを向いただろうか。]
(276) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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あんたが知り合いにそっくりだったから。 ほんとそれだけ。
[トランペット奏者にも向ける言葉は少し早口]
…
[名を問われ息を深く吐いてから]
トニー。 …トニー・エイル・ポム。 あんたらの名前はさっき聞こえてたよ。
セシルさんと、ソフィアさんだろ。
[確認するようにセシル、ソフィアと視線を移動しソフィアで固定]
西洋のボダイジュ、って樹 だな。
(277) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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…ふぅん、よっちゃん? やっぱわかんないや。
[やはり、呼ぶ声に馴染みはなく。聞いたことはあったかもしれないけれども15年の歳月がそれを薄れさせて。 パッと思い出せたのはこの二人だけ、他の人も――会えば、何か思い出すのかもしれないけれども。 今はそれを考えるよりも欠伸が出て]
ふあぁ…眠い。 医療棟なんて厭で仕方なかったけれど、 再検査っても、なんかちょっと合宿っぽいよね、こういうの。
[今は健康であるから、そんな含みを篭めた笑い。荷物を持ち直すと医療棟へ向かうことにして。]
(278) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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/* 俺どこに居るのかわからないから。 とりあえずヨハネに引きずられよう。
(-46) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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[カートを引き、遠ざかる背中をぼんやりと見送るうちに 船から降りてくるヨハネたちの姿が見えて]
や。
[小さく片手を上げた。 あれ? ナユタ君、金髪だったっけ? などと狐に抓まれたような顔で呟き、日傘をくるくると弄びながら彼らが近付いてくるのを待った]
(279) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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―医療棟一階エレベーター前―
こんにちは。
[呟いていた青年がこちらを見たので、もう一度頭を下げ挨拶し直した。 もう一人は階段に向かう様子。体力に自信があるのかなと勝手に想像した]
ええ。遠かったら困ってしまいます。 何日かかかるというお話でしたから。 部屋で休んでいる時、いきなり行きたくなってしまうかもしれませんし。
[頷き答えながら、私、いきなり何の話してるんだろう、と思った]
あ、と。 あなたも検査を受けに来られた方ですよね?
(280) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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[カラコロカラコロ。 片手でカートを引きながら、もう片方の手は常の仕草で眼鏡を押し上げる。]
さて、そろそろ真面目に仕事をしないと アイツに怒られてしまうな。
[患者が『ロビン』を知らないのは、無理もない。 『ロビン』は患者ではないのだから。
仕事をすべく、見目は少年といって良い人影は医療棟へと。]
(@0) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 23時頃
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― 個室(ゲストルーム) ―
……スタッフらしい人を 見かけない、ですね……
[僕は4階まで頑張って上がると 一つの部屋に入り荷物を置いた。 その間見かけた人々は、皆旅行然としていて。 医者や看護師……所謂スタッフの姿を ここまでついぞ見なかったことにゆるく首を傾げる。]
二時まで、スタッフに今回のこと 聞いてみたかったんですが……
[検査理由もよくわからぬままここへは来たが…… 僕は荷物から愛用のノートを取り出すと そこへ現状を書き付けてから スタッフを探す為部屋を後にした]
(281) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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[どうやらエレベーターは使用中らしい。 どうせ4階までなんだから待ってもいいのだけど。 待つ間に三階を見て回るのもいいかと思って]
何部屋あるんだろ?
[エレベーターの前から離れて、廊下を歩き出す。 いくつかのゲストルーム。扉には数字が打たれていて、私の部屋には1の文字。
ナースステーションらしき場所もあるけど、今は人の姿はないみたい。
その付近にトイレがあったり、浴場があったり。 病院なんだなぁって思わせる空気]
(282) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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>ロビン あーーーーーー!そうだったのかーーーーーー!
(-47) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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うん、俺も呼ばれた覚えないし。 またあとでねヨっちゃん。
[ジーンズのポケットに突っこんでいた両手のうち右の手を 先に船を下りてゆくナユタとヨハネに振る。
イアンの気楽な欠伸を横目に笑いながら]
合宿かー。まあ確かに、そんな感じだよな。 ゼミ合宿とかはもっと賑やかだけど。
[何せ大学生どもと一緒に行くので喧しい事この上ない。 荷物を持ち直した様子に、自分もまたイアンと共に船を降りることになる]
(283) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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/*
!? あれ ロビン!?
(-48) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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/* テーマソングを聞いて お、いいな と思った人が ノックスとイアンなので 絡みたい からみたいところ がんばるぞ…
(-49) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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[ダルダルのスウエットの上下に着替えて、パーカーを羽織るとベッドの端に腰掛ける。 そのまましばらく空を見上げて、センチメンタルな物思いは、きゅうと情けない腹の虫の音に中断された。]
はら、へったなー…
まさか、検査あるから飯抜き…って事はねぇよな?
[食べ物を探しに、廊下へと出た。]
(284) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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―医療棟―
[医療設備のものだからか、使おうとしていたエレベーターはゆっくりと動くもののようだった。 一階まで降りてきたそれに乗り込む。 男女二人きりとなりそうでも、警戒感などは見られなかった]
(285) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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>>280
そうだよね。遠いと困る。 って、そんなに近いわけじゃないんだけど。
[さっきから自分は何の話をしているのやら、とさすがに女性相手には反省してみる。]
うん、検査に来た。 なんだか、昔のことよく覚えている人が多いみたいなんだけど、自分はさっぱり…。
[そして、その女性に名前を名乗る。]
(286) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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[おそらくはセシルのために、 再度繰り返される説明にコクリと頷いて、]
セシル君とトニー君ね。宜しく。
[名前を呼ばれれば、またコクリ。]
そう、樹の名前なのよ。音の響きが素敵でしょ。 [嬉しそうに笑った。改姓しても尚名乗るのはそれが理由の一つ。]
(287) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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―港― [船を下りる際船員には会釈をした。 くるくると回る日傘、 白は青空の下鮮やかだ。]
……ロビン はもう行ったのか…?
[人影ももう随分少ない。 リンダの狐に抓まれたような顔には不思議そうに一つ瞬く。]
(288) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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/* あれ のすさんちがうかも も。もも。
まあ、中の人なんて当てられない子ですとも
(-50) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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【業務連絡】
秘話テストします。
秘話は基本使用禁止ですが、村立てズとのやりとりには使用します。
とりあえず、みなさん、ロビン宛に秘話で[who]ランダムを送ってください。
他にメッセージはいりません。
(#10) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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―医療棟前― [それはヨハネを宥めながらであったか。 外からその白い医療棟を眺めていると、 ICUにいた頃の茫洋とした記憶が思い出されれるような気がした]
[といっても、酷い拒絶反応で、 高熱、黄疸、幻覚まで見て昏睡状態にも陥ったあの状態で、 記憶などはっきりしているはずもない]
[その激しい拒絶反応は、 己が身と相容れないものであるがゆえだったのかはわからない]
いかにも病院って感じだな。 ――もう少し、気を使ってくれればいいのに。
[見上げながら、少しばかり贅沢な呟きをもらした。]
(289) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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賑やかなのも好きだけど〜、今回は静かな方がいいなぁ。 俺徹夜明けでふらっふらだからさ。 検査って名目で公休取れてラッキーラッキー。
[先に船を下りる二人、ナユタの方にはやはり見覚えがあって小さく手を振って見送ってから大きく伸びをする。潮風の香りをすん、と吸って]
あ。 ノルってさ、煙草吸ったりする?
[ポケットの中に納められているもの。そんなことを訊きながら港から離れて医療棟へ向かうことにする。]
(290) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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<<サイモン>>
(-51) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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<<ベネット>>
(-52) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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ロビンに届け!<<ロビン>>
(-53) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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<<ラルフ>>
(-54) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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てぇい!<<ラルフ>>
(-55) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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― 医療棟4階 バルコニー付近 ―
…ああ。
[笑うソフィアの顔からついと視線を逸らし呟く]
植物とか動物は、好きなんだ。
(291) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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[名前の謎が解け、もう一つの名前の秘密が告げられる]
菩提樹、リンデンバウム……。 なるほど。
[今度は簡単に結びつく二つの言葉。 そしてもうひとつ結びついたもの――それは歌曲集としてではなく部分的に有名になってしまった曲]
『Der Lindenbaum』
[おもむろにトランペットを構え、再び外に向けて演奏を始めた]
(292) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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<<ヴェスパタイン>>
(-56) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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ほいさっさ 実験だフー
<<ヴェスパタイン>>
(-57) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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―医療棟>>286―
私も、あまりよく憶えてません。 小さかったですし、遊べた時間も短くて。
[コクリと頷き、名前を聞いた。 ラルフの名は記憶に引っかからず、同じように名乗り返す]
ヴォーグさん。 このワンピースのブランドと同じ名前だわ。
[小さく笑ったのは、まさかその御曹司だなんて思わなかったから]
(293) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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<<ラルフ>>
(-58) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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― 医療棟:廊下 ―
……あれは……入院患者?
[僕達検査組み以外にも入院患者も居るのかな? まさかさっそくスエットに着替えた姿とは知らず 僕は廊下を歩くその姿にポツリと零す]
……すいません、ここ、スタッフって どの辺りにいますか?
[入院患者なら、僕よりもここに詳しいだろうと スエットにパーカー姿の青年に声をかける]
(294) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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<<ペラジー>>
(-59) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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<<ペラジー>> だよ。
(-60) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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<<サイモン>>!
(-61) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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公休?何、お前仕事してんの。 …いや、普通この年なら仕事してるか。
[自分の中で自己完結。 ふらふらと聞けば小さく肩を竦めて]
まあいいけど。無茶すんじゃないよー? 検査にきて海ポチャしてアウトにでもなったら洒落にもんなんないでしょ。
[その額を冗談のようにぺちんと叩く。 煙草、と聞けば小さく首を傾げた]
…吸わなくもないけど。何で?
[煙の残り香でもあるのだろうか。 自分の肩口に鼻を寄せ確認してみる]
(295) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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[エレベーターホールについた所で、チンとチャイムの音。
開いたドアの中には、ラルフとヨーランダの姿が在った。]
……えー、と。
リア充爆発しろッ! [うっかり何か口走ってみたり。 だってほら、お互い照れあっているように見えたし!]
(296) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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/* ぶううううううううううう>リア充爆発
俺やにくすきだ
(-62) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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/* よし、あいかわらず現在位置がわからないから、 ソロールしてみたけど、やっぱり俺の存在が謎だぜ(*ノノ)
(-63) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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ドクターや治療を受けた少年の話をテレビをみて驚いた覚えがあった。 そんなに有名なお医者さんだったなんて当時の自分はまったく知らなかった。
緊急搬送の車が受け入れてくれた唯一の病院、それがあの病院だったという幸運でこうやって自分は生きている。
[自分の鼓動を確かめると安心したように起き上がる]
検査があるならシャワー使っておこうかな…。 その間に服も洗っておけばいいか
[紫色の短いワンピースと黒いスパッツ下着をまとめて部屋に備え付けられた簡易クリーナーに投げ込むとスイッチを入れる。 ウィーンと小さく機械音がしてクルクルと洋服がクリーナーの中でまわるのが見えた。 部屋の隅にある黄色い色をした小さなカプセルのようなシャワー室にはいって体を洗う。 丁度良い熱さの湯が心地よかった。 乾燥ボタンを押すと少し冷たい風が吹いてあっという間に体を乾かしてくれる]
(297) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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<<ヴェスパタイン>>、今日がお前のサラダ記念日だ!!
(-64) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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ベネットは、入院患者の切なる言葉に胸打つものを感じた
2010/09/15(Wed) 23時半頃
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「――ロビン」
<<ベネット>>
(-65) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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<<ナユタ>>
(-66) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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[トイレの中を覗いたり、お風呂を覗いたりした後でUターンして戻ってくる。
エレベーター前で待ちぼうけしていたら、また上からトランペットの音が聞こえてきた。
今度は、違う曲]
また、吹いてる。 近くだと、どんな音になってるんだろう。
[チンとエレベーターの止まる音。どうやら上で止まったらしかった]
(298) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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ナユタは、再び聴こえ始めた金管の音色に、ふと意識を引き戻される。
2010/09/15(Wed) 23時半頃
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……うん、何だかよく分からないうちに、行っちゃった。 ヨハネ君は、彼のこと知ってるの?
[ロビン、と眼鏡の青年の名を呼んだヨハネに首を傾げる。 傍らに紺青の瞳の青年がいるのならその瞳を見て]
ナユタ君、だよね?
[さすがに金髪の彼がナユタなわけがないと思い直し、 懐かしそうに頬を緩める。医療棟へ向かう道すがら二人の話に耳を傾け、仲良きことは美しき哉などと呟いたりしてみる]
→医療棟
(299) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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>>293
[記憶の話をしつつ、ワンピースのブランドの話になると、ああ、と…。]
それ、今年の流行ですよね。 とてもよくお似合いですよ。
[何気にそう口添える。ヨーランダが不思議そうな顔をすれば笑い返した。]
>>296
[そして、チャイムとともに扉が開くと、そこには、いきなり何か叫ぶ男がいて、目を丸くする。]
(300) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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[ベネットに声をかけられて、首を傾げる。] いや、俺もさっき来たばっか…
つーか、あんたさっき港でへたり込んでた人! もう大丈夫なん?生きてる? [ベネットの目の前で手をヒラヒラ。]
(301) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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/* みんなが医療棟の何階にいるか さっぱりになってきた
(-67) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 23時半頃
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― 医療棟4階 バルコニー付近 ―
[動物や植物は好きだというトニーに、]
そう、そうなんだ。では、将来はその道を?
[助詞が、なんとなく引っかかったけれど、屈託なく返し。
セシルが再び演奏を始めると、と小さく歓声をあげた。 菩提樹という名の曲であることは今日まで知らなかったけれど。]
なんかここに来て良かったってはじめて思えたかも。 [午後から始まる検査のことを思うと、やや表情が曇るが、 首をぶんぶんと振って、金管の音色に集中した。]
(302) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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[お気に入りを似合うと言われればやはり嬉しい。 男性なのに詳しいなと不思議にも思ったけれど、ありがとうと微笑んで]
……は?
[エレベーターが開いた途端の一言にぽかんとなった。 赤いパーカー姿を丸くなった碧でまじまじと見て、動くことも忘れていた]
(303) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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―港から医療棟へ― [チョコレート色の髪の青年に 思い出されなかったのは幸いだったろうか。 そもヨハネは彼が誰だか分かっていないわけだが。 そうしてリンダと合流し、ナユタになだめられながら かつての黒い悪魔は白い建物へ向かう。]
………神の御心のままに…だが…。
[胸に手を当てた。祈る仕草。 落ち着こうとするときの仕草。
やがて聳え立つ医療棟が近づいてくれば 記憶の中の病の痛みが首を擡げる。]
…――……それは少々、同感だな
[>>289呟きに小さくそう返した。]
(304) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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[青年ごし、先程階下で見かけた男女も そりゃ目を丸くしますよね。 いきなり叫ばれたら……ただ、その叫び声は なんと言うか、胸を打つものもあったのは事実です]
……え?あ、あぁ……はい、へたり込んでましたが…… ええ、単なる船酔いですから大丈夫、ですよ。 ……と、言うことは貴方も港に居たんですか……?
[港にいた時はぼんやりして気づかなかった ……入院患者的服装をその時もしていたのだろうと 考える僕に、港で見かけたかどうか 考えても気づけないのは当然で。 どこか、見たことある面影のある入院患者が ひらひら振る手に苦笑一つ]
(305) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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[『Der Lindenbaum』、初めて聞く音色] [3本のピストンが軽やかに動いて多彩な音が聞こえる不思議]
へー。 すげー…
[ぽけーっと口が開いてしまう] [楽器の音とは別にどこからか>>296「リア充爆発しろ」という声が聞こえもきて眉を顰めた]
(306) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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してるしてる、締め切りと情報に追われる毎日ってね。 ノルは今は何やってるの?
[自己完結型なのは昔から変わらずで、それを追う姿勢で訊いてしまうのはその頃の癖になるのだろうか。 けれども額を叩かれるとは思わず、その手の行く先を追ってチョコレート色の瞳が少し寄り目になった後に閉ざされる。]
アイタ。 だーいじょうぶだって。 再発の心配はないって、言われたんだから。
[華奢だった頃は頻繁になっていた発作も、手術の安定後は一度も起こっていない。医療棟で思い出すのは楽しい思い出ばかりではないけれども、治った今はその建物を見て嫌悪の気持ちも浮かばずに懐かしむような目で]
や。さっき船の中でライター拾ったからさ。 誰のかなって持ち主探してた…って、吸うんだ。
まあ、俺も吸うけれどさ。
(307) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 23時半頃
ヤニクは、ラルフ達が降りないままエレベーターの
2010/09/15(Wed) 23時半頃
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― 医療棟4階 バルコニー付近 ―
今、獣医学部2年。
[>>302ソフィアの問いに短い返事] [ストレートに進学しているならソフィアと同じ歳の学年]
へぇー…
[ここに来て良かったと言うソフィアの顔は見ないまま]
(308) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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ヤニクは、ラルフ達が降りないままエレベーターの扉が閉まったらコントみたいになるのにとおもった。
2010/09/15(Wed) 23時半頃
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サイモン2 ベネット2 ロビン ラルフ3 ヴェス3 ペラジー2 ナユタ
(-68) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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[失敗だったかもしれない――そう、胸の裡で思った。
思いつきを音に変えたくて、何も考えずに演奏をしたみたまではいい。 しかしこの曲はあきらかに選曲ミスだろう。 失恋した若者が死を求める詩も、樹のざわめきで表された不安も、死と隣りあわせだった昔を思い出させる]
本当はこういう曲は苦手なんだ。
[むしろこの手の曲を演奏した方が客観的評価は高い。 それは死が日常に潜んでいた過去があったが故で だからこそ好んで演奏することはなくなっていた]
(309) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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ペラジーは、降りてこないエレベーターを見上げため息をついた
2010/09/15(Wed) 23時半頃
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/* コントだ 本当だ コントすぎる
やべー いいぞヤニクもっと言え
(-69) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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あ……。押してない。
そりゃ降りてこないって。
[ランプのついていないボタンを見て、とりあえず上を押した]
(310) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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ラルフは、エレベーターのドアがしまった?
2010/09/15(Wed) 23時半頃
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[曲の音だけでその作られた経緯や意味までは汲めず] [>>309苦手というセシルを僅かに見上げ]
じゃあ、一曲リクエストしていーか?
(311) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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ヴェスパタインは、金管楽器の音が響くのを、聞いた。
2010/09/15(Wed) 23時半頃
ベネットは、しまる扉に喜劇の生き証人になったようだ
2010/09/15(Wed) 23時半頃
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/* ぺらじーが追い打ちかけとる>上ボタン たまらない
(-70) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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/* 楽器を見ると セッションRPしたくなる中身自重……!!
(-71) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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/*
笑っておなかいたいです おまえら天災だ
俺はシリアスに生きる ぞ、
(-72) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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― 医療棟4階 バルコニー付近 ―
獣医さん、目指してるの? [トニーの短い返事にさらに問いを重ねる。]
あ、でも、私も教育学部通ってるけど、 先生になるかどうかはわからないんだ。 心理学のお勉強してるの。 [2年だったら、同じだね。と、明後日の方を向いたままのトニーに 自分は視線を送りながら話しかける。]
(312) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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―エレベーター内―
あっ。 違います……!
[言葉の意味が分からないままぽかんとしていて。 はたと言い返した時には目の前で扉が閉まった。 うぃぃぃんと、下に降りてゆく感覚]
……。
[真っ赤になって俯いた。ラルフの顔も見えない。 一階分ならゆっくりでもすぐに着いてしまうだろうか]
(313) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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―医療棟ー [>>299 名を確認する問いには、小さく頷いて。 リンダに名乗られればきっと、名に覚えはあるのだろう。 もっとも、女の子と言葉を交わすのは照れくさい年頃だったから、 彼女との間にはヨハネほどの交流はなかったかもしれない。
それでも懐かしげな表情を見れば 共有するものがあるような気がしてくる。 いや、その呟きはなんだ、と軽く突っ込んだかもしれないが]
[しかし白い建物は、どうにもそれなりに入った年季を滲ませている。ヨハネの同意に溜息を零しながら]
まあ、あんまりリゾートって気分じゃないけど、 中はいるか。
[金管の音色に迎えられながら、 玄関ロビーに入れば真っ先にホワイトボードが目に入る。]
(314) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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あ、しまった
[エレベーターから降り損ねた。 そして、そのままエレベーターは降下していく。
頭を掻いて、ヨーランダを見る。]
(315) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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ヤニクは、盛大に噴いた。
2010/09/15(Wed) 23時半頃
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締め切りと情報?……なんかとにかく忙しないのな。 俺は学生よ、まだ。院生やってんだ。
[額を叩いた手を追う視線の様に思わず笑ったが、 それを隠す代わりに問いかけの答えを返す]
はいはい、ドクトル様の偉大なる代替品ね。
[解っているとばかり、トントンという小さな音を立てて自分の右胸を叩く。 本来は左にあるはずの心臓は、青年の中では右に位置する。 左に在るべきものが右にあり、右に在るべきものが左になる。 内臓逆位という体質]
ライター?ああ、じゃあ違う。 俺ライター持ち歩かないのよ。 マッチ派なんだよね。
[近づいてくる建物。記憶の中に似たようなものがある。 青年にとってはのど元過ぎればよい思い出で、特に感慨もないのだが]
(316) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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トニーは、なんかエレベーターの方が騒がしいなあとは思ってる
2010/09/15(Wed) 23時半頃
|
― 医療棟/1F医務室 ―
[さて、カラコロとカートを引いてきたロビンは、今は一人医務室の椅子に座っていた。 手にはカルテの束。おもむろにそれを裏返しシャッフルし始める。]
さてと、一番にアンプルを打つのは誰かな……。
[雪花石膏を思わせる白い指先が、カルテを引き抜く。]
おや?1枚だと思ったのに、2枚重なっていましたか。
[どうやら1枚引き抜いたつもりが、2枚重なっていたよう。 どうしようか悩んだ挙句、これまたおもむろに]
どちらにしましょうか、天の神様の言うと お り っと
[交互に指さし、最終的に選び取ったカルテに刻まれていた名は……]
(@1) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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す、すす、すみません。 ボケっとしちゃって。
[操作ボタンの前にいたのは自分の方だ。 ラルフの視線を感じて下を向いたまま、細い声で謝った]
(317) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
|
ベネットは、喜劇に笑みを零してしまう。
2010/09/15(Wed) 23時半頃
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――医療棟――
ふぅん、ここで演奏してたんだ。 ……新手のテラピーでも始めたのかな。 [港まで聞こえていた音楽の源が病院であると知り、感心したように頷いた]
うーん……。 でも、いかにも病院って見てくれだから、 早く退院したいって気力が湧くのかもよ。 [ナユタとヨハネが異口同音に語る感想>>289>>304には同感だが、小さく混ぜ返すのは、かつての苦しみを思い出したくなかったから]
(318) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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ロビンは、奇数/ラルフ 偶数/ヨハネ →{5}
2010/09/15(Wed) 23時半頃
ナユタは、とりあえず上行けばいいらしいことは把握。エレベーター方面へ
2010/09/15(Wed) 23時半頃
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[シューっと音をたててカプセルの扉が開く]
あーっ 喉が渇いた…。 ってさすがに此処は病室だし飲料水まではないかな
[手荷物を探ってみたが、もってきていたペットボトルのなかの水はカラッポで]
外をさがすか…
[荷物のなかからヒラヒラとした柔らな素材のラベンダー色のオールインワンのロンパースを取り出すと身に着けて同じ色の縞々パーカーを羽織ると部屋にあったナースシューズ型のスリッパに履き替えて部屋から外へ出た]
あっ 曲が変わった
[トランペットの演奏がどこからか聞こえる]
えーっと みず〜〜〜 どこにあるんだろう。
[財布をしっかりと抱きしめてうろうろと歩き出した]
(319) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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/*
ぶ、俺かよ!!!らんだむしん!!!
(-73) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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さっきみたいな曲の方が好き?
[こういうのは苦手というセシルにはそう言って、]
でも、今の曲も私は好きだなぁ。 [どんな歌詞だか知らないせいか、暢気にそう答えて、 トニーのリクエストが聞き届けられるなら、自分も聴く気満々だった*
廊下からの叫びは聞こえたが何を言っているかまではわからなかった。]
(320) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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|
[音楽科で教え込まれた様々な知識が他の人の持ち合わせないものであることにまで考えが及ばない。 曲を聴いた側の感想にも気づかぬまま、一人気まずい思いをしていたところに>>311天の声が降りてきた]
いいよ。なんて曲? ……俺に演奏できる曲だといいんだけど。
(321) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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― 医療棟4階 バルコニー付近 ― >>312
まーな。
[肯定の言葉ははっきりとした口調]
…きょーいく? …心理、…
何それ、楽しいの?
[同じ歳であることに驚かれなかったことに抱く気持ちはあった] [問いを投げる時にようやくソフィアへまた顔を向けるが怪訝な面持ち]
(322) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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|
[今度はちゃんとエレベーターが降りて来る。 一回分ならそんなに掛からないだろうと、準備をして待つ姿勢。
乗っている人はいないだろう、と思ってたのに。
ちん、と音がして開く扉。 乗ってる二人の姿が見えた。
女の子の方はどこか顔が赤い気がする]
あ。れ……。お邪魔虫? えっと。
ごめんね。 私、階段昇ろうかな…。
(323) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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トニーは、ソフィアへ問いを投げた後、セシルへと顔を向けて
2010/09/16(Thu) 00時頃
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『Happy Birthday』吹いてくれねー?
[>>321セシルの気持ちを察する事なくリクエストを告げる]
(324) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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ペラジーは、二人の様子に勘違い中。二歩後ろへと下がった
2010/09/16(Thu) 00時頃
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やー、おもしれー! あいつら鳩が豆バルカン食らったみたいな顔してたぜー? [涙目になるほど盛大に笑い転げて、ベネットの背中をバシバシした。] そーいや、飯食うとことかあった? 俺腹ぁ減っててさー。
[馴れ馴れしい態度でベネットに聞く。]
(325) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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>>323
[エレベーターが開く。さっき見た風景。 違っているのは、白いフードの女性がいること。]
あ? いやいや、どうぞどうぞ。
[お邪魔虫?とか言われて、咄嗟に手を振る。]
(326) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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トランペットのテラピーは、ちょっと勇猛すぎないか? いや、癒されるっていうなら、リンダ凄いけど。
[>>318 頷くリンダにくすり、と笑って]
早く退院したい、か。 まあ居心地よくても悪くても、 長居したいところじゃないよな。
退院するはずの日に、いきなり延期とか言われるの、 あれすごい絶望的な気分になるしな。
[つ――と、指先がタイに触れながら、滑り落ちる。 ああ、そうだ。あれは10数年前の今日だったのだ]
(327) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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いいいいえっ。 大丈夫です、私降ります!
[到着音と扉の開く音。 女性の声が聞こえてきてハッと顔を上げた。 ぶんぶんと首を振って、今度こそエレベーターから降りる]
(328) 2010/09/16(Thu) 00時頃
|
ナユタは、1階でエレベーターのボタンをなにげなく押してみる
2010/09/16(Thu) 00時頃
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>>317
あ、いや、大丈夫。気にしないで。 [操作盤の前で俯くヨーランダにはそう声をかける。 それがやっぱりあたふたしてて、何かえーっと、
やっぱり頭を掻く。]
(329) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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ラルフは、ヨーランダがすごいいきおいでエレベーターから降りていったのには、また茫然
2010/09/16(Thu) 00時頃
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― エレベーターホール ― [開いた、閉じた。ただそれだけのことなのに なんだか、とてもおかしいものを見た気になって 僕は手を口元に引き寄せながら、小さく笑ってしまう。]
それにしても、元気な入院患者、ですね? 特別保養施設と聞いてますから、 療養入院ですか? 僕はここに検査入院しに来ました。 リセドロン=ベネッ…とと……
[同じ検査組みと気づかぬまま 笑いすぎて滲んだ涙を拭っていれば 勢いよく、背中を数度叩かれて 痛い、痛い、痛い。痛いですってば]
い、痛いですよ……っ 確かに、なんと言うか、 まさに目を丸くなされてましたが……
(330) 2010/09/16(Thu) 00時頃
|
|
……あれ?入院患者ではないんですか? いえ、僕も到着したばかりで…… こう言う施設の食堂は1階でしょうかね ……行ってみますか?
[ただ、楽しそうに爆笑する感情は 華やかで心地よく、馴れ馴れしさも気にせず 僕はそう言って階段を指差した。]
(331) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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そ、この休暇も夢なんじゃないかってくらいに… こんな夢見てたら完全遅刻だな。 今、記者やってるんだよ。新聞の。
…あれ、学生?へえ、院に進んだんだ? 何勉強してるんだ?
[幼い頃の短い期間に会ったきり、そんな相手とこうやって日常の会話ができるようになっていることは嬉しいことで。右胸を叩く姿に、ああそうだった…と珍しい体質の人をもう一度見る。]
…ノ〜ル。 俺らは、成功例だよ?
[代替品と少しの皮肉を感じる言葉に嗜めるような口調、笑って]
じゃあ違う人のか。 …ヨ?だっけ、さっきの人。 その人にも訊けばよかったな。
[医療棟に近づくと、潔癖な白の壁にはあまり似つかわしくないトランペットの音が聞こえてチョコの瞳を丸くする。なんだ?そんな呟きが零れた。]
(332) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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え、大丈夫? うん、ならいいんだけど、でも、…。
[降りてきた女の子にぶつからないように横によける。 そして扉が閉まる前に飛び乗った]
あ、でもおにーさんは降りなくて良いの? それとも上で降りるんだった?
[操作盤に押されているランプはないようで。 4の数字をぽちっと押した]
(333) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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−医療棟4階 バルコニー付近− >>322 動物のお医者さん、かー。 [すごいねー、なんて笑顔で返す。
自分の専攻に対する質問には、少し複雑な表情になりつつも、]
楽しいよ。 最初は“心の在処”が知りたくて、 勉強することにしたんだけど、そう一筋縄じゃいなかくって。 でも、楽しいよ。
[怪訝そうな顔のトニーをまっすぐ見つめて、*答えた*]
(334) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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/* イアンみてて チョコ食いたくなってきた! どどどどうしようかな どどどどど
(-74) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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[曲を好きだといってもらえることは素直に嬉しい。 それでもやはり苦手なものは苦手で。いや、そもそもそれ以前に]
俺がこの道を志す原点が、活気のある曲だったからね。
[懐かしく思いながら当時を思い出す。 病院の前を通りながら吹奏楽の練習をしていたのは近くの学生だったのだろうか。 病院から苦情でも入ったのか、わずか数日間しか聞くことの出来なかった音は今も心に残っている]
今なら特別に何でも……え?
[一瞬耳を疑った。どんな曲を要望されるのかと身構えていただけに拍子抜けしてしまうが。 三度トランペットを構えると、リクエストされた曲を丁寧に演奏した]
(335) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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[ベネットが痛がる様子に、すまんすまんと背中を撫でてやりつつ、屈託なく笑う。]
いや、俺も検査ー。
ふーん。リセロドン?なんか恐竜みたいな名前… [いろいろと間違っている。]
(336) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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―医療棟3階―
[二歩ほど下がった白いフードの女性…そういえば先程階段を上がって行った人か…よりも奥まで転がるように進んで。 クルリと振り返るとまだエレベーターの中にいたラルフにペコリと頭を下げた]
ありがとうございます。
[それだけ言うと、またクルリ。 奥の方を目指して歩き出した。扉の閉まる音は背中で聞く形に]
(337) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 00時頃
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>>333
[そして交代するかのように白いフードの女性が乗り込んでくる。]
あ、ええと……。
[降りなくていいの?といわれて迷っているうちにまたきっとドアは閉まった。]
(338) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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ん。御曹司のラルフ君ですか。
[カルテに刻まれた名を確認し、くすっと唇の端に微笑。 カルテの端を指ではじくと、立ち上がり、部屋の隅にある機器に手をかける。 それは、皆が医療棟に入り切ったタイミングであったろう。]
【ぴんぽんぱん♪(棟内放送)】
やあ、皆さん御機嫌よう。船旅御苦労だったね。 少しは羽根を伸ばせたかな?
さてと、ホワイトボードに書いていた 検査時間の件についてお知らせだ。
午後2時から開始で、一番手はラルフ=トリスタン=ヴォーグ君だ。 ラルフ君は2時きっかりに1階医務室まで1人で来て欲しい。
(@2) 2010/09/16(Thu) 00時頃
|
|
[残りの患者の順番も告げられて行く。 しかし、ラルフ以外の患者についてのアンプル+ナンバー打ちの詳細は省かせて頂こう。 各々がそれぞれ補ってくれれば幸い。振りがあれば回想扱いで拾うことは可能です。]
……という日程だ。 多少、時間の前後はあるかもしれないが、そこは容赦してくれ。
【ぴんぽんぱん♪(棟内放送終了)】
(@3) 2010/09/16(Thu) 00時頃
|
セシルは、演奏を終えると、この曲であっていたのだろうかとトニーに視線を向けた。
2010/09/16(Thu) 00時頃
|
ん、そっか。 そいじゃ下行こうぜー。 [ベネットと一緒に、元気に階段へ。]
(339) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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|
―医療棟ー ……リゾート……
[>>314それは、リンダが港に下りてすぐ いっていた言葉と重なる。 何事もなく終わるのだと、思ったけれども。
金管楽器の音は勇壮で 朝の光のように施設に響き渡る。]
――…… いかにも病院、のほうがか……
[少しだけ、眸を伏せた。]
(340) 2010/09/16(Thu) 00時頃
|
ナユタは、1階エレベーター前、響いた放送に顔をあげた。聞き覚えのある声。
2010/09/16(Thu) 00時頃
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[入った部屋は{2}番目]
(-75) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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記者。へえええ、大人になったなあ、お前。
[思わずしげしげと眺めた後、先程額を叩いた手が頭を撫でる。 その手を引っ込めながら頷いた]
天文物理。宇宙線の勉強してる。
[宇宙線。音だけ拾えば、うちゅうせん。 人に誤解を与えかねない単語だが、間違ってはいないので仕方がない。 成功例、と聞けば肩を竦めた]
まあな。でも、自力で生きていけてないのもまあ、確かっつーか。 大体、今回だって検査だろ? 成功してるんなら何で今更…定期検査にしても時間が空き過ぎだ。
[イアンの呟きに空を見上げる。 トランペットの音は、医療施設にはふさわしいとは言い難い。 ヨ、とはまた気前よくはしょったものだが、訂正はしなかった。 だってそのほうが面白そうだ]
(341) 2010/09/16(Thu) 00時頃
|
|
おや、じゃあ、貴方も ドクトル医師の奇跡を?
[青年に背中をさすられながら、 僕は軽く自分の胸を叩いて ……奇跡、もちろん人工心臓のことだ……]
……プテラノドンじゃありませんよ? 言いづらかったら”リセ”でも構いません。
ええ、階下に行きましょう 我々はリアル充実してませんし哀れに階段で
[上がるのに比べれば下がるのは楽で。 それに、やはり密室はどうも、ね。 そう思いながら一階まで元気な青年と下がっていく]
(342) 2010/09/16(Thu) 00時頃
|
ベネットは、階段を降りる途中、放送におやと、顔を上げる。
2010/09/16(Thu) 00時頃
|
[ナユタはタイに触れる。 ヨハネは胸元のロザリオに触れた。 少しだけ似る仕草、意味は異なるだろうか。]
……――…
[口にはしなかったが 酷く心配して右往左往した日、 いつまでたっても集中治療室から出てこなかった日の不安を 思い出していた。
――かみさま、
と、祈ったのは其れが恐らく初めてだったか。]
ん
[館内放送が流れる。 何処かで聞いた声である気がしたがすぐには思い出せなかった。]
(343) 2010/09/16(Thu) 00時頃
|
|
― 医療棟4階 バルコニー付近 ―
[>>334ソフィアの話をひと通り聞いてから]
人間を研究材料にしてる学問は 俺には理解できねー。
[彼女と一線をあえて引くような言葉を返す]
心なんて調べて役に立つのかもわかんねーし。
[つい、と視線をセシルへと移動しリクエスト曲に耳を澄ませる]
さんきゅ。
[笑まない顔のまま短い礼を告げる]
(344) 2010/09/16(Thu) 00時頃
|
|
……1人ずつか。
[己の順番を確認する。 時間も同じく、時計を見て。]
……ラルフ=トリスタン=ヴォーグ?
[記憶、が 其方は曖昧だった。 ただヴォーグという苗字、 確か有名な会社の名であったはず。]
(345) 2010/09/16(Thu) 00時頃
|
|
あれ?
[そして、館内放送をきいたのは、4階に降りてすぐだったろうか。]
――……呼ばれた。
[そのとき、一緒にエレベーターに乗っていた女性にはその呟きが聴こえただろう。]
(346) 2010/09/16(Thu) 00時頃
|
トニーは、セシルに、合ってる。ばっちりだったぜ、と言った
2010/09/16(Thu) 00時頃
|
――医療棟 1階――
トランペットテラピー、良いと思うけどなぁ――
[戯言を口にするうちに放送が流れる。 その声に耳を傾ければ、つい先刻言葉を交した青年のものだと分かり]
あれ……? 今の、ロビン君? 患者じゃなくって看護士さんだったんだ。
[ついスピーカーを見上げてしまう]
(347) 2010/09/16(Thu) 00時頃
|
|
[エレベーターはゆっくりと上へと昇る。 一緒に乗っている男性を見上げてから]
…。
やっぱり心臓の手術、したんですよね? 私、名前覚えるのは苦手で。 顔は覚えるんだけど。
[多分見たことがある。だとは思うのだけど。そんなもの初対面と変わりないか、と思い直した]
私、ペラジーって言います。 突然の検査だなんて、ほんと、びっくりしちゃった。
[そう言った所で、エレベーターは4階に止まった。降り際、館内放送が聞こえる]
呼ばれた…? あ、ラルフさんって言うんだ。
(348) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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ペラジーは、降りたところで、エレベーターは待ちかねたように扉が閉まり下へと降りていく
2010/09/16(Thu) 00時頃
|
そーそー、俺も一緒。こん中にゃ奇跡が詰まってんだぜ。 [階段を軽い足取りで降りながら、とんと握りこぶしで軽く自分の胸を小突いて笑う。 聞こえてきた放送に、天井の方を見上げた。]
ふーん…いっぱい居んなぁ…… [次々に呼ばれていく名前と順番。 生憎その頃は小さかったので他の者たちの名はちゃんと覚えていなかったり、そもそも入院期間が重なっていなかった奴も居るだろう。]
俺、一番最後かー。 [そう言えば、移植手術自体も割と最後のほうだったはずだった。]
(349) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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|
[ふと、甦る記憶を振り払う。 本当に絶望的だったのは、昔の今日この日ではなかった。 その時は、まだ何も知らないままで。
エレベーターへと視線を向ける、 まだ降りてこないのか、と向ける視線は扉を睨むよう]
とりあえず部屋に荷物おきたいな。 ――望遠鏡が腕抜けるほど重いんだよ。
[ヨハネの繰り返す名に、ああ、とそちらに目を向けた]
さっき俺が一緒にいた奴。 ちょっと面白い、……悪意はないと信じたいな。
[ようやく降り始めたエレベーターに、遅い、とぽつり呟いた。話題の人物の顔が浮かんだので、わけもなくそいつのせいだと思った]
(350) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 00時半頃
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[礼を言われた。曲もあっているらしい。 なのに先ほどまでとは曲に対する反応が随分異なることが引っかかった。 何か事情でもあるのだろうと、あえて触れるような真似こそしなかったが]
動物の身体に人の心、ね。 医者の卵がこんなところに二人ともいるのか。
[俺はいつまでも学ぶ側だよと付け加えて。 棟内放送も聞こえたことだし今日はここまで、と示すようにトランペットの手入れをしながら会話に参加を試みた]
(351) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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>>348
ああ、うん、自己紹介する前に、堂々と名前呼ばれたよ。
[一緒にエレベーターを降りたペラジーに苦笑いを送る。]
検査はビックリだよね。 まぁ、自分は、しがない学生だから、とくに困ることもないんだけど。
[そして、腕時計を見る。]
まぁ、何にも悪いところはないから、ささっと終わらせてあとはのんびりしたいよね。
[事実、全く身体に不自由はない。]
(352) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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[三階の奥から二番目の部屋へと入る。 それなりには過ごしやすそうだったけれど、やはり医療施設らしい部分もある部屋だった。 スーツケースを置いて、清潔そうなベッドに腰掛ける]
……はぁっ。 いきなりだったから、慌てちゃった。
[心臓がまだドクドクしている。 検査に影響したりしないだろうかと思っていたら放送が聞こえてきた。今さっき教わったばかりの名前に、また心臓が跳ねた。 左胸の上に手を置いて、何度も深呼吸を繰り返す]
(353) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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ラルフは、へっくしょん
2010/09/16(Thu) 00時半頃
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/* ロビンの口調が安定しないのは、 ディーンを引きずってるからです。
だめだ。ディーン口調が使いやすいんだorz
(-76) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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まだ新米扱いだけれど、そりゃあ大人に…って、 な、んだよ。もう。びっくりした。
[この年になって、しかもこの背丈になると頭を撫でられるようなことはほとんどなくて。だからノルの行動には驚いたようにチョコの瞳を丸くしてから、どう反応していいのか、同じ色の短い髪を軽く握ってから、離して。]
―――…うちゅう。
[へぇ…、そう感嘆の声が零れて。]
って、宇宙船ってあのUFOとか? や、違うよな。…空、の方だよね、多分?
[驚くような、感心するような、あとそれだけではなくて少し複雑な心境。空なんて見る暇なくなってどれくらい経つだろう。緩く眉を寄せてから左胸に手を置く。小さな手術痕、その中のものは今日も正常に動いてくれている。]
ちょっと、定期メンテが必要なだけってね。 あの後発作が起こることはなかったし、ノルだってそうだろ? 他の人の話も聞かないし。…心配しすぎだよ、ノルはぁ。
[笑って、今度はこちらが軽くノルを小突く。トランペットの音、放送が聞こえたのはその後。]
(354) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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― 医療棟4階 バルコニー付近 ―
[棟内に響く放送に耳を澄ませる] [呼ばれる名前を聞いて順を確かめて 最後の名前を聞く]
[ ヤニク ] [と、声なく唇だけが模る]
… 最後から 2番目か。 おせーー。
(355) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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― →食堂 ― [同じように胸を叩く姿に僕は笑い返して。]
何人ぐらいいるんでしょうね? 港にはそこそこ人がいましたが……
[名前は……ヴォーグ社?ファッションブランドなんて ろくに知りませんな僕には思い当たることは出来ず。 青年の言葉に相槌のような言葉を返して]
へえ、じゃあまだお若いんですか? 僕は逆に一番最初ぐらいですね。 ……そうなると、初期型だから 検査ってわけでもないんですねぇ…… あ……どうやら予想は当たったようです
[そうして歩く先、清潔な食堂は ……ここにも人の姿なく 食事は飛行機の機内食的なものが棚に並び それを必要に応じレンジでチンするようだ]
(356) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 00時半頃
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はじまんのかな。 急がなくっちゃ。
で、さっさと終わらせて安心しようよ。
[そうノルに笑いかけると荷を持ち直して。少し足早に建物の中へと急ぐ。駆けて行く姿は健康そのもの。手術の前は、このように駆けた後は直ぐに発作を起こしていたのだから。]
(357) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
|
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/* これから先の食生活にがっかりした。 ……いや、機能的でいいとは思うんだけどね。
(-77) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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[屈託なく明るい言動は、幼い頃の泣き虫でやんちゃで人懐っこい面影以上に、別な少年の印象に酷似しているだろう。 かつて患者だった頃の、明るくておしゃべりで前向きだった幼いトニーに、きっとよく似ている。]
(358) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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[エレベーターの扉が開けば、 2人が乗り込むまで扉を開くボタンを押し続ける。
スピーカーを見上げたリンダの呟く声に、 ああ、と納得の声を漏らす]
――ロビンの声? どうりで聞き覚えが。
皆を知ってるって、なんだ……スタッフだったのか。 って、あいつに検査されるのか?
[どうにも好意的な感情が伴わない。 ――もともと、ドクトルの施術に対して命を救われた感謝はあれど、それ以上の感情はなかったのだ。祖父が医者であるがゆえの対抗心のようなものもあるかもしれない。 いわゆる『うちのじーちゃんだってすごい』という]
(359) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 00時半頃
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私も学生だけど、ちょっと困るかなぁ…。 どれくらい検査入院するのかわかんないけど、普通のとちょっと違うみたいだし。
そだよね。 私だってどこも悪くないもの。
今頃何検査するんだろう? 早く終わるといいなぁ。
[希望的観測を口にして、ラルフを見上げた。 さっき聞いたフルネーム。どこかで聞いたことのある名前だけど、思い出せない。どこだっけ。
と、少しだけ考えたけど、あきらめることにした。 思い出せないものは仕方ない]
(360) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 00時半頃
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まあ、俺が育ってんだからお前だって育つよな。
[驚いたという行動に対するクレームは聞かないふり。 予想通りの船の単語にふきだしながら]
スペースシップじゃなくて、コズミックレイのほう。 まあ、解りやすくいうと宇宙空間をあちこち飛んでる高エネルギー放射線のこと。
[ゼニスブルーの瞳が空を仰いでから横の青年へと向かう。 左胸に重ねる手の様子に、その顔色や様子を少し伺う]
定期メンテ、ねえ。まあいいけど。 バーカ、俺が人の話聞いたらそれこそ空から船が落ちてくる。
[いてえ、とわざとらしく悲鳴を上げた。 イアンと共に医療途へと入った辺りで放送が聞こえる。 首を傾げてからちらりともう一度放送に耳を済ませる。 自分の順番と時間を聞き逃さないために**]
(361) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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>>351
大学って4年もあんだぜ。てかその先もあるし。 なげーよな。
もっと、授業の時間増やしてくれていいから 短い期間で教えてくれりゃーいいのに。
[鬱陶しそうな面持ちでトランペットをしまうセシルを見ながら言う]
とうとう、20歳になっちまったしなぁ。
(362) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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[手術が終わって、暫く意識は戻らず。 集中治療室で長く臥せって、漸く出てきた頃には…あの人はもう退院してしまっていたから。
覚えているのは、手術を怖がってずっと泣いていた自分を励ましてくれた声と、握ってくれた手。
あと…もっと大事なものもくれたような気がするのだけれど…]
うん、俺来年ハタチだからさ。 手術出来る歳になるまで待たされたし、いざ順番来ても怖くて逃げたり隠れたりしてさー。 結構手間取ったって、あとから聞いて…
お?メシー!!! [食堂を見つけた喜びに、話を中断して中へ飛び込む。]
セルフサービスかぁ…何にすっかなー? [さっきの話は何処へやら。うきうきワンプレートディッシュを選んでいる。]
(363) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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[実は昔の入院患者は ……あまり、男の子の記憶はなかったり、します。
僕の見た目が長い髪に、 ワンピース仕様で裾レースな寝巻きだったからか ずっと入退院繰り返した昔からの習慣で 当時から本ばかり読んでて、 静かな時間の使い方が好きな僕は 同性より、異性の入院患者と親しくしていて……
強烈な印象の子や、 活字に興味がある子なら憶えているのですが……
なので、入院中のトニーもヤニクも 見ていたとしても記憶はおぼろげで >>358の印象を抱く以前……の、問題だったりします]
(364) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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>>360
ああ、君も学生なんだ。 困るって、課題とか?
[そして、美術系の学校であることを聴いただろうか。彫刻をしているとか。 自分は経済部であることを述べただろう。]
じゃ、検査がとっとと終わることを祈って。 トップバッターみたいだから、荷物置いて一息したら行ってくるよ。
[それは少し、早い時間だったかもしれないけど、 検査なんて早く終わってしまえ、という気持ちに、早めに1階の医務室へと足を運ぶ。]
(365) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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/* 今気づいた ノックスの名前すげえええ 王族くせぇと思ったら ヒットしt え、なんだろ あずみさん?
(-78) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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― 医務室 ―
[そこは、澄んだ空気ときちんと整理整頓された場所だった。 扉を開けると、ロビンと名乗るスタッフはそこにいただろう。
その姿、眼鏡を支える仕草はどこかで見たことがあるような気もしたけど…とくに気にせず……。]
ラルフ・ヴォーグです。 検査に参りました。
[すると、ベッドのほうに誘導されただろうか。 検査服は手渡され……。]
(366) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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……ヴォーグかぁ、秋物の新作見に行きたいなぁ。
[ヨハネの呟いた名前に物欲を刺激され、ぼそりと呟いた] へぇ、望遠鏡かぁ。 遮るものがなさそうだし、きっときれいに星が見えるね。
[ナユタの荷物になるほど、と視線を送り、 会話をするうちにエレベーターが到着する]
(367) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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[こっちも、ベネットがあの頃少女のようだったことなんか覚えていないし、 ましてや検査や治療が嫌で逃げ出して、勝手に隠れたベッドの持ち主がひらひらフリルの人だったなんて全く覚えていなかったりもするけれど。
ともかく腹ペコ赤ずきんは、チーズマカロニのプレートを電子レンジに放り込み、解凍されるのをワクワク待っているのでした。]
(368) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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おや、本当に僕とは逆だ。 僕は危うく手術できる年齢過ぎるところでしたよ。
でも、大手術ですからね…… 全身麻酔一つとっても なかなか恐怖は拭えない、ものです。
[食堂に気づけば、話もそこそこに 嬉々として色を眺める姿に その感情に僕も笑み一つ零しながら 棚からプリンと大福とチョコレートと紅茶を 取り出し盆に乗せ適当な席に着く]
そういえば、貴方の名前は? 申し訳ないけど、 入院時期が被っていたのかいなかったのか…… それさえもよくわからなくて 名前が思い出せそうにありません……
(369) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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[3階の廊下を端から端まであるいたが自販機はない。そうのこうのしていると艦内アナウンスが流れて最初の一人の名前が呼ばれた]
あっ 検査が始まるのかな?
[次々と呼ばれていく名前に耳を澄ませる。自分の名前が呼ばれたすぐ後にイアン・コーニッシュの名前を聞きつけ]
あっ あの子。やっぱりいたんだ
[少し困惑気味に瞳を動かした]
(370) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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[――― ヤニク ] [聞こえてきた名前のせいもあり薄い記憶の欠片が蘇る]
[1つ年下だったあいつとはよく一緒にいた] [あの頃のオレはもっと元気で自由奔放で 人が好きだった]
[部屋は個室だったけれどたまに飯も一緒に食べたこともあった]
(そーいや、ピーマン嫌いだったな)
[よくした遊びは「かくれんぼ」] [検査が怖くて逃げだすあいつを看護婦さんとよく探した]
(371) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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[トニーのリクエスト曲のタイトルを聴いて、 目をパチクリとさせたけれど、トランペットのソロで 『Happy Birthday』を聴くのは初めてだから、 やはり贅沢だなぁ、としみじみしたりして。]
活気のある曲、か。
[>>335セシルの言葉をそっと繰り返した。 目指す方向は違うけれど、「活力」を求める気持ちは何となくわかる。]
(372) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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…ん?あぁ、俺? [待ちきれずにフォークを咥えたまま、ベネットに呼ばれて振り向く。]
俺は、ヤニク。 ヤニク・マリウス・ダーヴィッド、だけど。
[名乗ったところで、チンっといい音。] お、メシできたー♪
[うきうきプレートを取り出して、早速いただきまーす。]
(373) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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…トランペットの音がするし 上の階に人の集まるホールか何かがあるのかな?
[そう考えてエレベータのボタンを押そうとした瞬間にガタンとエレベータが止まる音がして、なかから楽しそうな談笑をする声が聞こえてきた>>367]
(374) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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ありがと。
[エレベーターの開扉ボタンを押してくれるナユタに礼を言い、エレベーターに乗り込む]
……そうだねぇ。 先に名前聞いちゃって、しかもスタッフと知らないで会話したからなぁ。
何か変な感じがするね。
[ロビンに対しては不思議な人という感想しか抱いていないから。 この後起こる事態や、ドクターの思惑など知らず、のんびりとした口調のままナユタに答える]
(375) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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そそそ。 課題がまだ途中だったから。 芸大で専攻とってる彫刻の。
大学、ストレートで出るって言っちゃったし。
へぇ、経済学部かぁ。 なんだか頭いいって感じする。
[検査に向かうというラルフへと手を振った]
いってらっしゃーい。 早く終わるといいね!
[そう声をかけて。 自分の順番はまだだし、と4階を探索。 とはいえ、下の階とあんまり変わらない風景だった。
階段のところへ来ると、上に続く階段を見つけて昇り始める]
(376) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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>>362 俺は音大だから。 詰め込み学習もいいけど実技試験考えるとそれも困るな。 課題発表と同日の実技じゃ初見演奏の練習にしかならないだろうから。
[パタンと楽器ケースをしめる。 胸ポケットから覗く華奢な鎖を辿って時計を取り出し時間を確認した]
……思ったより時間過ぎてる。 [道理で呼び出し放送があるわけだと納得した様子で頷いた]
(377) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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― 医務室 ―
嗚呼、ラルフ君?随分早かったね。
[2時きっかりだと言ったのにと、呟きながら中指で眼鏡のブリッジを押し上げる。けれど、検査をしないという訳ではないらしく、「はい」と差し出すのは検査服。]
ベッドに横になってね。 簡単な診察と投薬があるから。
[ベッドを指さしながら、引いてきたカートの中から銀の箱のようなものを取り出し、更にその中から注射器とアンプルを手にとった。]
(@4) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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順番、すぐじゃなくてよかった……。
[自分の名前が呼ばれたのはラルフよりずっと後だった。 こうして落ち着いてみれば、あの4階にいた人に揶揄われただけで。自意識過剰すぎたと、さっきとは別の意味で赤くなる。ラルフだけでなく、他の顔を見られた人達にも、すぐに会うのは恥ずかしいものがあった]
……やっぱり、名前だけじゃ分からないな。
[それから他の名前も注意して聞いてみたが。 それだけで過去の記憶と繋がってくれることはなくて、吐息を零した**]
(378) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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[>>367 3階でリンダがエレベータを降りようとするならばさっと道を譲り 言葉なく会釈をするだろう。 エレベータの中にまだ人が乗っているのならなかにいるナユタとヨハネに向かって上に?というふうにひとさし指を立てて首を傾げる。 確認すれば4階行きのエレベータに乗り込むだろう。]
(379) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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[性格というものは少しずつ積み上がって形成されていく。目の前の人は、あの当時の面影濃く残したままその性を積み重ねたようで]
多分今は俺のが身長上だね。
宇宙空間をあちこち飛んでるエネルギー放射線… …? あー、だめだめ。俺文系なんだよね。 科学欄とか読み飛ばす方だし、あ、これバレたら怒られるけど。 もっとわかりやすい具体例はないの…?
[空のような蒼い瞳が弧を追うように空を仰ぐ。何が見えているのか、チョコの瞳は追うけれども何もない。顔色窺う様子には、からりと笑う。よく笑う少年は同時に、よく泣く少年でもあった。泣く姿を見せる相手はごくごく限られていたけれど――]
(380) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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そっちの意味じゃなかったんだけれどね。 でもそっちの方がノルっぽいから訂正すんのや〜めよ。 ああ、でもいいな。船が空から落ちてくるなんてさ。
――…間違いなく、1面トップだよ。
[放送がやがて名前を呼ぶとノルとも一度別れて。検査の前に荷物は置いておきたいからとエレベーターの方へ。]
(381) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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[チョコレートをある程度割って プリンに突き刺し、そこに大福を乗っけて フォークで頂く……友人も親も、 これをすると顔を顰めるのですが……好物を 手早く作成すると早速手をつけて]
ああ、先程の放送で…何番目だったかな…… 憶えていませんが……ヤニク君ですね。 ……19歳ってことは最年少か、それに近そうですね
[無邪気に出来た食事を頬張る姿は むしろ年より若いくらいで……まさか 寝台の下に隠れた子供が彼とは気づかぬまま。]
しかし、さっきの放送スタッフ以外 スタッフいらっしゃらないんですかね…… [そんな、先程から疑問に思うことをぽつりと零して]
(382) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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― 医務室 ―
[>>@4 検査服に着替えると、ベッドに横になるようにいわれる。 検査服は薄水色の頭からかぶるスモッグみたいなもので……。ああ、そういえば、病院で何度もこういうのを着ているうちに羞恥心ってなくなっていったなぁ、とか考えながら。]
あ、注射するんですか?
[ロビンが手にとる注射器には神妙な顔をした。]
(383) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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[階段の先には、扉が一つ]
開く、かな?
[ノブに手をかけてガチャガチャとやると、やっぱりというか開かなかった]
ざーんねん。 ここから絵を描こうと思ったのに
仕方ないなぁ。下いこっか。
[あきらめて下に降り始める]
そーだ。 トランペットってどこから聞こえてきてたんだろ? もう音しないけど。
(384) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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検査――俺は、かなり後の方みたいだ。 なんの順番なんだろな、これ。
[スピーカーから流れてゆく検査の時間と順番を確認する、 法則性が見出せないのは気になってしまうのは性分か]
ああ、御曹司。 なんでわざわざこんなとこでまでスーツ着てるのか疑問だったけど。 そうか、そっち関係でか、なるほど。
[自分のことを棚上げしつつ、リンダの呟きを捉えて。 星に話が及べば、笑った。それは少しだけ子供のような表情で]
そう、もうすぐ今世紀最大の流星群が来――
[エレベーターと共に、言葉も途中で止まった]
(385) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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イアンは、閉まりそうなエレベーターには手を挙げて駆けることで乗りたい意思を伝えて。
2010/09/16(Thu) 01時頃
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[>>344トニーが自分の専攻する学問を否定するのをきいて、 むすっとして見せたが、内心はさほど怒ってはいない。 万人に受けいられる学問ではないだろうから。]
人も心も一番身近なものだもの。 興味を持って研究対象にするのはおかしくないでしょ。
何より私が知りたいんだもの。
役に立つか立たないかは、トニー君だけが決めることじゃないし。 [でもきっとこういった話は平行線なんだろうな、と そっと胸のロケットに手を伸ばした。
>>351セシルに「医者の卵」と言われると、にへへっと 嬉しそうに笑った。]
私の場合は、お医者さんというよりカウンセラーとかそういった類。 …なれるかどうかはわからないけど。
セシル君は音大生なんだね…。
(386) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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―医務室前― [医務室前までは一人だった。 周りの同窓会ムードがなんだか肌に合わないと感じた。
見た目で勘違いされる事が多いけど、おしゃべりな方でもない]
かといって、共同生活なんだよなぁ。 ちょっちぐらいは馴染んでもよかったかもね……。
[いまさらな事を考える。 悪い癖だ、終わったことに固執してしまう。 癖というかもはや生き方という方が正しい。
きっときっかけは
――偽りの心臓を手に入れた瞬間]
(387) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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>>377 専攻、それ?
[ケースへと視線をすとんと落とし問う]
実技はこっちもあるけどよー 朝から晩まで学校に缶詰にでもしてさ…
『 ――― どうしてそんなに… 』
[不意に心に浮かんだのはアイリスが昔言ってきた言葉]
…
…いや、何でもねぇ。
(388) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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…うっわ、甘そ…… [ベネットの前の奇妙なスィーツをうわーって顔で見ながら、自分はチーズの糸引くマカロニをがっつく。 付け合せのミックスベジタブルから、器用にピーマンだけ避けて食べているあたり、結局変わってないのでした。]
んー、どうなんだろ? 検査のためだけの施設だったりすんなら、案外そうかもしんないけど… [確かに、職員らしき職員には逢えて居ない。]
そうなら、掃除とか、どうすんだろ?
(389) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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[トニーのぼやき>>362最後を聞いて ハッとした表情をして、]
え、もしかしてトニー君誕生日きたばっかり? ってか、リクエストってそういう意味!?
じゃ、じゃあ、私も歌えば良かった?
とりあえずトニー君、お誕生日おめでとう。 [一人わたわたした後、ぺこりとお辞儀しつつ、お祝いのメッセージを。]
(390) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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[>>379 こちらから尋ねる前に示されたサインに同意を示せば4階へ。1階におけるイアンの駆け込み乗車は届いているといいね。
気づけばボタンを押しただろうけれど、 それが間に合ったかどうかはわからない]
(391) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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― 医務室 ―
[診察台の上に、注射器とアンプルを慎重に並べると、横たわったラルフに向き直る。]
ラルフ君は注射苦手だったっけ? 大丈夫だよ。確か君に、僕が注射すると痛くないって言われた記憶がある。腕は落ちてないつもりだよ。
[神妙な顔をしているラルフに、薄く微笑む様は、きっと誰かに似ている。「此処は大丈夫かな?」そして、検査服の上から身体を確かめる手つきも。]
じゃあ、注射打つね。 見たくなければ、そっぽ向いてなさい。
[本当に簡単に診察を終えると、アンプルの中の液体を、注射器で吸い、先に溜まった空気を出したそれを手に、きっとデジャビュを覚える言の葉をかけた。]
(@5) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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[4階にたどり着くともう少し歩く。話し声が聞こえてきたからそっちに足を向けて。
誕生日おめでとうなんて声が聞こえた]
誕生日、って。
[その前に聞こえた名前はトニーって聞こえた。 ガラスの向こうはバルコニーになってるみたいで、開いていた扉からこっそりとバルコニーへと出ていく]
にゅん?
[顔を出すと三人の顔。 一人はここの外で会った顔だった。 どうやら察するに、その彼がトニーらしい]
(392) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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ええ、甘いですよ。そしてとても美味しいんです。
[チーズも嫌いじゃありませんけど やはり、甘いものが一番です。 だから僕は、ヤニク君の言葉に、微笑んでそうかえして ……ピーマンを器用に取り出すのは 一緒に食べたほうが早そうですけどねぇと 思ったり、はしましたが口は挟まず]
運動テストや、生活能力に対する動向を ……とか、案内には書いてませんでしたっけ? 流石にそれらを調べるのには 無人検査機関じゃ厳しい気もするんですが……
……掃除、洗濯は自分で、でしょうかねぇ。 もし、本当にスタッフがいないなら ……軽い休暇と言うんでしょうか、そんなんでも…
(393) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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[>>3911階のイアンとノックスが間に合っていたらエレベーターは満員だったかもしれない。 なかの者に頭を軽くさげ挨拶しながらできるだけ誰に触れてしまわないように身を硬くしてエレベータに乗り込む。 4階へつくまで押し黙りじっとエレベータの数字をじっと見つめているその背は、きっと声をかけられるのを拒絶しているように人の目にはうつるだろう]
(394) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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私は順番、前の方だね。 ……何だろ、手術を受けた順番? 年齢? 分かんないや。
[お手上げのポーズを取れば、エレベーターが停止して 開いた扉の向こうに大人しそうな女性の姿が見えた。
さっと道を譲られ、無言で会釈をされれば気圧されて、すごすごとエレベーターを降りる]
うっわーーー。 しくじった……。恥ずかしい。
[エレベーターが去った後、がくりと肩を落とし、 三階の未使用のゲストルームに転がりこんだ]
(395) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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[>>386大学での専攻を否定すれば返ってくるのは案の定、反論]
あっそ。 嘘ばっかつく人間になんて 俺はそこまで興味持てねーわ。
[>>390 20歳の祝いを受ければ]
…いいよ、歌は。
あー。 今日が、誕生日なんだ。
プレゼントはさっきまでの俺の言葉、 まるっとぜーんぶ忘れてくれればいーよ。
(396) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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[棟内放送>>@2>>@3を聞いたのも、4階のバルコニーで。]
ロビン…君?
[スピーカー越しで大分声は違って聞こえたけれど、 その話し方で、港で少しだけ言葉を交わしたロビンだと分かった。]
でも、どうして…?
[疑問は解決することなく、検査を受ける順番と名前が読み上げられていく。 やはり名前だけではピンとくることはなく。 自分の名前が流れれば、復唱して、覚えようとした。]
(397) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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[駆け込み乗車は得意中の得意、大きな声で待って!と呼びかければそこで閉めるような相手でもないだろう。走って少し荒いだ息を、口許に手を抑えて少しずつ沈めながらそれでも笑って]
や、サンキュ。 ああいうのって乗れないとすごい悔しいからね。 時間は有限、有効に、使わなくっちゃ。 待ちになんか使ってたら勿体無いし。
[誰に言うでもなく、そう言葉を零す。一緒に乗り込んだ女性は、見覚えがあるようで思い出せず。ね?と同意を促すように少し笑いかけた。]
(398) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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|
[固執し始めたのにはいつだっただろう……?
きっと自分が拾った幸運に気付いた時だろう。 皆が欲しかった偽りの心臓を手に入れてしまった。 そんな事にある日気づいてしまった。
手に入れる事ができなかった人達の無念。 それを想像して以来、過去は切り離せないものになった]
(399) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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>>@5
[こちらを向き直る…ロビンという検査技師は、 何か硬質な視線で声をかけてくる。]
――……痛くないって、いわれた?腕は落ちてない?
[その言葉に眉を寄せる。 そう、まるで、自分のことをとてもよく知っているような……。]
あ、………はい。
[(見たくなければそっぽを向いてなさい。) その言葉、もあきらかに聴いたことがあるような気がして……。
それはなんだっけ、と考えているうちに、腕につめたい感覚が広がった。]
――………ッ
(400) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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|
―医療棟・4階― [リンダは思わず、と言ったふうに3階で降りていった。 3階でよかったのか、と思ったけれど声をかける暇もなく。 >>394 入れ替わりの彼女の拒絶の気配は感じられたけれど、 身を強張らせたその姿にはつい言葉をかけてしまった]
君も検査で来てるんだよね。 ……緊張してる?
[上昇する浮遊感。エレベーターが開けば、 4階には人の気配が感じられた。 病棟のしんと静まった中、計器と心持急ぎ足の足音だけが響く。そんな記憶を重ねていたから少しほっとする。]
(401) 2010/09/16(Thu) 01時頃
|
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――……あ
[何か、痛くはない、痛くはないのだけど……。 すこおし、心臓がとくとく、とくとく、とざわめき始めた感じがする。
ロビンはその様子をどう見ているだろう。]
(402) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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>>396 [トニーの素っ気ない返答に、むっとしながらも。 その言葉の端々から、 誰かの嘘に傷つけられたことがあるのかな、なんて思ったり。
プレゼントのリクエストに目をパチクリさせて、]
まるっとぜーんぶって、まるっと全部? トニー君の名前や誕生日、獣医さんの卵ってことは覚えていていい?
…でも、自分の発言には責任とらなきゃいけないのよ。 [ついつい説教じみたことを言ってしまった。]
(403) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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>>386 努力が報われる進路だから頑張れば大丈夫だろ、きっと。 音楽の道に進むには努力だけじゃどうにもならなんだ。
[特に自分のように経済力の当てがない場合には、とまでは言葉にしなかった]
いい音に触れて、練習に集中できる環境があればいいんだけど。
[届かないから理想なのだろう。 それなりの音楽家に世話してもらうとか、大きな楽団にでも入れないことには音楽の道を歩き続けることすら難しい。 そこまでの実力も使えるコネもないならば]
俺をコイツと一緒に高く買ってくれるパトロンでも見つけるしか道はないんだろうな……。
[トニーからの問いかけ>>388に答えるように楽器ケースを抱き上げて。目の前で交わされる会話に目を丸くした]
……今日、だったんだ。ああ、そっかそれで。 [演奏後の反応を思い出すとどんな言葉が適切なのかわからなくなる。自分は時々ひどく世間ずれしているらしいという自覚があるからに余計に、だが]
二十歳の誕生日、おめでとう……?
(404) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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にゅん?
[>>392バルコニーの出口から人の気配を感じて振り向けば 白い…けど絵の具まみれのパーカーの女性が こちらに顔を覗かせている。]
あ…。
[なんとなく見覚えのある顔だったのだけど、 思い出せないまま、]
あなたも検査に?
[そう言って、自分の名前を名乗るだろう。]
(405) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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|
[>>398 駆け込み乗客を見た、少しだけ自分より視線が高い。 その成長っぷりで、なゆちゃん、と呼んでくれるな、 とほんのちょっぴり懇願にも似た視線を刺す]
……駆け込み乗車するくらいなら、 階段ゆっくり登ったほうが効率的じゃないか?
[なつっこい笑顔を横目に、なんとなく憮然となっていた]
(406) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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>>403 [心理分析されてるとも知らず視線を逸らしたまま眉をしかめる]
…好きにすれば。
[責任問題を問われれば目を細めて睨む形相を向ける]
…
うるせぇよ。 勝手にしろ!
(407) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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|
[先ほどのたよやかな女性とすれ違いに自分が乗り込んだとたんさっきまでの談笑光景が静まり自分の緊張がその場に伝わったかのように感じた瞬間]
「ねっ?」
「緊張している?」
[見透かされたようなすんだ声の持ち主と柔かなチョコレート色の瞳から同時に声をかけられ]
えっ?
[どちらにともどちらにでもなくとも捉えられるだろう返事が喉から出た]
チンッ
[四階についた事を示すエレベータの音がなり 誕生日を祝う声が開いていくエレベーターに飛び込んでくる]
(408) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
|
トニーは、ペラジーがいるのも気づかず叫ぶ
2010/09/16(Thu) 01時半頃
ソフィアは、ペラジーに、トニーが今日20才の誕生日を迎えたことも盛大にアピールした。
2010/09/16(Thu) 01時半頃
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― 医務室 ―
[ちなみに検診の順番は、放送しながら適当にカルテを引き抜いた順番である。 ということは、患者はきっと思いもしないだろうか。]
……よく頑張ったね、良い子だ。
[手を握らせ、浮かせた腕の血管の周囲を手早く消毒し、そこに針を刺し、透明な液体を打ち終えれば漏れる言の葉。優しげな声音とは裏腹、ラルフの表情を見詰める薄青は、まるで氷のようである。しかし、それも一瞬のこと。]
嗚呼、あと、カルテナンバーを書かないといけないのだったっけ。 10日程消えないマーカーで、身体の何処かに書きこむのだけど。見えない部分の方が良いと思う。何処がいいかな?
僕のお勧めは……
[冗談めかした手つきで、ぺろっと検査衣の端を少し持ち上げ]
太腿とか?
[くすっと唇の端で笑った。]
(@6) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
|
ナユタは、なんかエレベーターが開いたら、喧騒とか叫び声とか?
2010/09/16(Thu) 01時半頃
|
…ったく
[深く関わり過ぎないための簡単な方法はこちらか距離を置く事] [数年前からずっとこうやって 笑顔を忘れて生きていた]
(409) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
|
|
― 食堂 ― [僕は好物を平らげると 食器洗い機に空いた器をセットして。 その間、ヤニク君とは 他愛もないおしゃべりをしていただろう。]
さて、僕の順番はまだ……ですんで、 もう少し、スタッフがいないか見て回ります。 お先、失礼。
[ノート片手に僕はそう言って話を切り上げて。 特に止め立てされなければ そのまま食堂を後にした]
(410) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
|
|
――回想 エレベーター――
[>>398 エレベーターに駆け込んできた青年の大袈裟な素振りに、思わずくすりと笑みが零れる。
人懐っこい笑顔を向けられれば、駆け込み乗車の是非はさておき、つい頷いてしまう]
――……。
[あれ、どこかでこんなシチュエーションがあったような? ――そんなことを思ううちに、なんだかんだで、三階でエレベーターを降りる結果になり、浮かび上がりかけた記憶の泡は再び記憶の水底に沈んでいった]
(411) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 01時半頃
|
別に…私は
[あいまいなどちらに返事をしたのかわからない言葉をつぶやくと扉が全開もしないうちに足早にエレベーターを降りた。 四階の廊下に着いたとたん聞こえた荒いだ声に>>407思わずピクッっと体を奮わせる]
(412) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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ベネットは、上の階が色々賑やかなのは気づく術もない。
2010/09/16(Thu) 01時半頃
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[ソフィアが医療棟の入口ですれ違った白フードに色々と喋るのを聞けば、呆れ顔も見せた] [肩を落としてからバルコニーの方へ歩み外の風と澄んだ空の青を感じられた]
[近くにいたセシルへ顔は向けずのまま]
>>404
へー。 どっかの有名なオケ狙わねーんだ。
[祝いの言葉には短い返事]
おう。
(413) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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んー、何かとややこしいんさなー。 やっぱ、注射とか…されるん? [検査を思えば、やはりちょっと怖じ気付いて。 ぺろりと皿の上のマカロニと付け合せを、ピーマンだけ残して食べ終えて、 さっきから気になってしょうがない特製甘いものア・ラ・モードを思わず真似して作ってみたり。
一口食べて、あまりの甘さにうわぁって顔をした。]
(414) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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|
[>>406懇願にも似た視線はしかし残念ながら目が合ったという事実にしか受け取らず。甘い色のチョコレートの瞳がナユタを見て笑う。身長は此方が見下ろす位置になっていて、記憶と大きく違い]
…なんで? エレベーターに乗れた方が上着くの早いし、ね。 乗ってる間はもの書けたりするからそっちのが効率的かなあ。 階段でもの書くと、足踏み外して落ちるからなあ…。
[ね?もう一度ケイトにそう同意を促すように訊いて。ナユタの名を呼ぼうとしたタイミングでエレベーターは開かれて、なんだか騒がしい様子に目が瞬いた。]
(415) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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ん、またー。 [食べ物を残すなんてとんでもないので、ベネットを食堂から送り出してからも甘いものタワーと格闘するのです。]
(416) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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死にまた近づいちまった。
[それからさらりと続ける言葉]
でも、やっぱ祝ってもらわねーと ちゃんと実感持てないもんだから 演奏してもらえて良かったよ。
(417) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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[かける言葉は、ある種自分に向けられたようなもの。 ――少し、過去の己をなぞる行為に疲れてはいた。]
あんまりいい記憶じゃないこととか、 結構思い出したりするけどさ。
まあ星は綺麗そうなところだし、 なにかここでの楽しみを見つけられればいいね。
[早足で降りてゆく彼女の背中に言葉を投げれば、 響いた叫び声、思わず振り返った先はヨハネだろう]
……喧嘩?
[どうにもシナプスが直結しているらしかった]
(418) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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[>>407トニーに睨みつけられた上に、怒鳴られて、 ビクリと大きく身を竦ませる。]
どうして…? [自分の言葉が彼を叫ばせたのはわかったけれど、 何故ここまで激昂されたのかがわからなくて戸惑う。 それでも彼が負の感情を抱くきっかけを自分が作ったのは確実だろうから。
…ごめんなさい。[目を伏せて謝った。]
(419) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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>>@6
[良い子だ…と褒める声も、ずうっとずうっと昔に聞いた気がする。 でもどこで誰とかは、おぼろげというか形をなさないほど薄らぼんやりしすぎてて……。
なぜか、どこかおかしい感じがしないでもない。 何か普通の注射とは違うような…。]
カルテナンバー?
[なんともいえない気分を味わっていると、 ふと、ロビンの声が響く。 どこがいいかな、と探る声。
何かその感覚も、どこかぼんやりしすぎてて……。]
――……ッ……ゃ、ちょ
(420) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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[そのとき、検査服を捲られて、下肢がその目に晒された。そして、太腿にロビンの手が伸びた時はコクリと息を飲む。
そう、青ざめているのがロビンにはわかっただろうか。 それを見て笑う口端は、なお、三日月になった気がした。]
(421) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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― 食堂 ― [特製甘味をヤニク君も真似していたが 彼はあまり甘いものが好物ではないのか あまり美味しそうな顔はせず。]
さぁ……あまり痛い検査法じゃないといいですね 脊髄注射はもうこりごりです。
[背中に打たれたあの痛みは もう何年も経つのに忘れられない。 思い出しかけて眉を顰めたりも 会話の中にはあっただろう そんな話も終われば、彼の声に手を振って 廊下へと出たのですが……
階上の騒ぎ、叫び声は僕の苦手なもの ……遭遇どころか、知らずにすんだのは幸運か]
(422) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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ベネットは、スタッフを探しながら医療棟の内部を確認していく。
2010/09/16(Thu) 01時半頃
道案内 ピートは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 01時半頃
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気づかれちゃった…。
誕生日、なんだ。おめでとー。 20歳なら私より一つ下だね。
[三人の前にすごすごと姿を現して。 女性の名前を聞くと少しだけ考えてから、やっぱり思い出せずに]
私はペラジー。 うん、検査に呼ばれたんだ。
さっきからトランペットの音がしてたから気になってさ。
(423) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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>>419
謝るようなら説教じみたこと、言うんじゃねぇよ。 そんなんで心理学を…、…
[廊下から人が増える気配] [がしがしと赤茶の髪をかきあげ] [謝るソフィアが「面影」と重なっても見えて]
[下唇を緩く噛んでから]
慣れ合いは苦手だ。
[足早にその場から立ち去ろうと]
(424) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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[チョコレイト、蕩ける甘いお菓子の色が笑う。 とりあえず、アイコンタクトは多分まるで通じていないことを把握した。溜息交じりの笑みがこぼれた意味もきっと伝わらないだろう]
は?階段で物書きって、何やってるの。 足、踏み外すとか当たり前だろ。 一般の方に同意を求めるな、同意を。 普通の人は、ものかきながら階段を上り下りしない。
[ケイトに訊ねるその姿に渋い眼差しは向いた。 どうにも偉そうな口調になってしまうのは、 なんとなく、実家の飼い犬ライカのことを思い出してしまうからだろう]
(425) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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死に近づく…かぁ。 考え方によったら、そうなのかもなぁ。
でも。 心臓をもらうまではその死に近づく時間はもっと短かったんだって思ったらさ。 今の残りの時間って言うのは、先見えないけど、でも愛しいって思えるな、私は。
10年生きられないはずが、今こうやって21年は生きたわけだし。
明日死んでもいいなんて思わないけど、一日一日を大事にしていきたいなって思う。
(426) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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>>413 まぁね、勿論狙ってはいるよ。 コンクールで賞をいくらとっても、それだけでどうにかなるほど現実はあまくないだけで。
[運よく欠員が出たとしてもそこに割り込むのは容易ではないとわかっている。 それでもそれぐらいしか道をつなぐ術はないから……。 賞を得るために、決して褒められない手でライバルを蹴落としたことも1度や2度ではなかった]
(427) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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/* ライカ 拘ってんなあ。
(-79) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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― 医務室 ―
ははっ、恥ずかしがるようなお年頃になったんだね。 やぁ、感慨深いな。
[青ざめるラルフに、あがる唇の端。 わざと、つっと太腿を白い指先がなどりあげ]
折角だし、此処でいいよね。
[きゅぽんと特殊マーカーのキャップを取ると、きゅきゅっとペン先を肌に滑らせる。 多感なお年頃であれば、その触覚に何かを覚えるかもしれないが、ロビンは素知らぬ顔をする。]
はい、これでおしまいだよ。
[銀色にテラテラと光るインクは、右太腿の内側という場所も相まって何処か卑猥だ。 つっと眼を細めてそれを見ると、上げた時と同様に、ぺろっと服の端を降ろしてやった。]
(@7) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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…ぅー、チョコ溶けねー上に大福がべったべたー…… よくこんなもん喰ってるよなぁ。 …胸焼け、しそ……
[濃い目のコーヒーを入れてきて、甘いものグランドスラムをなんとか退治。]
ふー、喰った食った〜… [そのまま暫く食堂でダラダラしている。]
(428) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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>>@7
[恥ずかしがるような年頃、には、顔を引きつらせたけど、ロビンがマーカーを右太腿に宛がった時は一瞬ひぃ、と小さな悲鳴をあげそうになって、急いで自分で口を閉じる。]
――……ッ
[その頭を細かく震わす様子は、さきほど、馬鹿な会話をしていた人物とは同一に思えないだろう。]
(429) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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[険悪になっていく二人の会話を隣で聞いていても、それに口を挟むことはしない。 止めることも煽ることもせず、ただ成り行きに任せている。
立ち去ろうとするトニーを視線で追ってペラジーの姿を認めれば、さすがに少し罰の悪そうな表情をうかべた]
(430) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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そいつは同感だ。
[>>427セシルには既に背を向けた位置まで歩み] [現実は甘くない][そこは同意できるという意思を伝え]
>>426
…なに、おまえも俺に説教? 言ってることは一応聞いておくけど、
[うんざりといった顔を隠さないまま]
人も動物も植物も、いつか死ぬんだよ。
(431) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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ラルフは、心臓がなぜかどくりどくりと打っているようで[19]
2010/09/16(Thu) 02時頃
ロビンは、次は誰の番だったかな?とカルテをペラペラ。部屋の前にいるピート辺りか?
2010/09/16(Thu) 02時頃
トニーは、言うだけ言えばその場を去ろうとバルコニーから廊下へ
2010/09/16(Thu) 02時頃
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/*
相変わらず、オレにはサドいランダムしん……。
(-80) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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/* ラルフ たっけぇえええええ
ああ、初期値の高い人 = のすさn 何でもありません…
(-81) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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/* ラルフ、いきなりハイスコアだな!!
(-82) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 02時頃
ロビンは、ラルフが落ち着いたなら見送って、次の患者を待つ態*
2010/09/16(Thu) 02時頃
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そうね、ごめんなさい。
[反論の言葉は飲み込んで、トニー>>424に重ねて謝った。 負の感情をぶつけ合うのは苦手だから。 そもそも調子に乗った自分が悪い。きっとそう。
罰の悪そうな顔をするセシル>>430に気づけば、]
…ごめんね。[呟くように謝った。]
(432) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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[ねっ、と拒否してもなお向けられてくる人懐っこいチョコレート色の瞳に>>415昔の記憶がダブる]
…もしかして でっかくなったし線は細いというよりぶっとくなってるけど …もしかして そののほほんとした風貌は…貴方 イアン? イアン・コーニッシュ?
[驚いたように自分より随分背がのびたイアンを見あげた]
(433) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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[逃げるように降りてしまったケイトには瞬いて、少し下がった眉はノルの他に名前を覚えていたもう一人へ。尻尾が垂れ下がった姿にでも見えているのだろうか、その傍にいるヨハネのことはやはり思い出すことができずに]
……頭ん中に納まりきらないんだ、情報が。 段一段登る間に変わる情報をちゃんと処理してかなきゃ、 面倒だけれどメモ帳が真っ黒く埋まった時とか爽快で…
ああ、うん。 俺…記者やってるんだけれどね。 でもやっぱり、エレベーターの方が効率的だよ。
ほら、疲れずに到着したよナユちゃん。 ……揉め事、かなあ?昔も気難しい子多かったけれど… 数日間くらいの再会なんだから平和に過ごしたいよね。
(434) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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[ペラジー>>423には、セシルを指して、]
こちらがトランペットの主だよ。
[と、おどけたように言う。笑みは若干弱々しい。]
(435) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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― 医務室 ―
[検査が終わったあと、そそくさと着替えて、 無言で礼をして出て行く。]
ああ、なんか、ヘンだ……。
[それは何が理由かわからないけど……。 部屋で休みたい気がしてならなかった。
そして、またエレベーターで四階まであがると、さっき自分が入った部屋を探して……。**]
(436) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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そんなの、わかってるから一日一日大事に生きるんじゃないの。
説教するつもりはなかったけど。 気に障ったらごめんね。
[トニーの言葉に少しむっとしたけれど。顔には出さずにそれだけ言って。その背を見送った。 罰の悪そうな顔をした彼には肩を竦めて]
(437) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 02時頃
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― →中庭 ―
……本当に、スタッフが誰もいないな…… や、けど放送をかけた人一人……は流石に……
[僕は一階をくまなく見て回っても スタッフに会えなかったことに首を傾げて。 施設内に作られた中庭で歩を止める。
午後の日差しは柔らかで、 低木のよっかかりながらノートを開く。]
………――
[自分の体験は希少なものだから それを記す……その為には 関係者の話は出来るだけ、ききたいのに。 僕は嘆息一つ……このままスタッフに会えないなら 自分の番の時には会えるはずだろうから そのときだろうか……?と考えた]
(438) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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…! あ、ごめん、そろそろ検査の時間だから。
[目が潤んで涙が零れそうになったから、 慌ててバルコニーを出ていこうとした。 トニーは出ていった後だろうか。]
また後で。
[廊下に戻れば俯いたままで全力で走ろうとしたから、 誰かとぶつかったかもしれない。 それでも謝るだけ謝って、自室へと駆け戻っていった。
検査の順番はまだほんのしばらく先で。 それまでに落ち着けばいいと、しばらく備え付けのベッドに突っ伏していた*]
(439) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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ベネットは、今までのことをペンでノートに書き込んでいく。
2010/09/16(Thu) 02時頃
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― 4階 廊下 ―
[>>432ソフィアの謝罪を背に受けても歩く速度に変化はない] [自分と背が同じくらいの女性、高い男2人とすれ違う事となる]
…
[何か会話もしている様子もあり無言で横を通り抜ける]
(440) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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――3階 ゲストルーム――
[部屋にいても、検査が控えていると思うと落ち着かない。
「その心臓は実は不完全で、君は二十歳まで生きられないよ。……あぁ、もう二十五歳だったっけ。気の毒だけど、リンダの心臓はもう死んでるよ」
そんなふうにロビンに冷たく宣告される――埒もない妄想が止まらない]
(441) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 02時頃
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[手術を受ける前、まだ少女だった頃。 夜が訪れるたび、もう目覚めることがないかも知れないと眠ることを恐れた。この感情は、その恐怖と同根で]
やっぱり、こういうのって克服出来ないのかなぁ……。
[小さく溜息を吐いた。 幸い、順番は前の方だから、早めに下に行って、待機してた方が精神衛生上少しはましだろうと。 四階での騒ぎを知らないまま、階段をてくてくと下った]
―― →1階へ ――
(442) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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[ソフィアに言われると、まじまじと彼を見た]
下まで、聞こえてきてたよ。 私楽器の演奏は出来ないけど。
好きなことが出来るって、いいよね。
[頷きながら、そう口にして、にっこりと笑みを作った]
リクエストしようかなと思ったけど、あんまり歌、知らないや…。
(443) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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/* さて、RPが明らかに入村時と違います…orz それはさておき、
・傍観者 ・記録者 ・中立位置 ・線を引いたところ、端から周りを眺めている。
今回の立ち位置目標をメモメモ。
(-83) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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へっ?
[>>433今度は此方が声をあげる番だった。先ほどの放送を覚えていたのだろうか、名前をぴたりと当ててくるケイトをじっとチョコレート色の瞳が見て]
ぶっといって、失敬な。 ちゃんと平均保ってるよ…って、のほほん…
[次々と言われる嬉しいのか、否あまり嬉しく感じない言葉にチョコの瞳の瞬きの回数が増えて]
……俺のこと、知ってる人?
[自信なく訊いたのは此方には直ぐに思い出せることができないこともあって。]
(444) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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[食堂を適当に片付けて、ついでにコーラの瓶をひとつくすねて出て行く。]
…よっす! [階段から降りてきたリンダに片手上げて挨拶。]
(445) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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(…二回も言わなくても解ってる!)
[痛いくらい実感している>>426>>437言葉を浴びせられる] [下りなのでエレベーターではなく階段を選び1階まで降りる] [血がのぼった頭を少しでも冷まそうと思って]
(446) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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あー。うん。またね。
[バルコニーを後にするソフィアの様子に首を傾けて。 目が、潤んでいた気がしたから]
なんだろ。 まずいとこに着ちゃった、のかな。 順番って、良く覚えてないや。 自分の名前が呼ばれたのは覚えてるんだけど。 結構後のほうだったな。
[胸に手を当てる。動く心臓は今日も静かに音を刻んでいる。 規則正しい音は、とても心地よく聞こえて、眠るときは子守唄だ]
(447) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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[下がり眉の犬のしょんぼりしたような姿には、 さすがに渋い表情をそれ以上厳しくすることは出来ない。本当に愛犬だったら背中でも撫でてやってたところだ]
記者?ああ……なるほど。 なんかこう、纏わりついてる、みたいな そういう感じだったお前にはあってるかもしれないな。
とはいえ、階段筆記はやめろ。 せめて間を取ってエスカレーターにすればいい。
――…って、おまえ 頼むから、その呼び方は、や め ろ 。
[そして言葉を交わし始める2人に気づけば、 おや、と片眉を跳ね上げて]
……ああ、とりあえず、 荷物だけ置いてくるかな、またあとで。
(448) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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トニーは、リンダを視界に捉えるあたりで 誰かの声を聞き足が止まった
2010/09/16(Thu) 02時頃
ナユタは、途中、ぶつかりそうになった誰かを抱きとめたりもしたかもしれない。
2010/09/16(Thu) 02時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 02時頃
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――………
[ノートにブルーブラックのインクが言葉を紡いでいく。 ここに来る迄は、経過記録じみた検査だろうと 案内から思っていたのだけれど、 ここについて、施設の中スタッフがいない様子に 僕は違和感を感じ始めては、いた。
ただ、だからといってそれが何か? 簡単に思いつくのは、 今の時点で何か問題点が 僕らの心臓に見つかって……それの処置?だろうか? ちょっとした、リゾート地的な此処は 口止め料……なんて言うのは荒唐無稽か]
(449) 2010/09/16(Thu) 02時頃
|
|
空気が澄んでいるからいつもより遠くまで音が届くのかもしれないな。
[下まで、といわれた言葉が階下なのか屋外なのかも図りきれぬまま話をあわせる。 だが好きなことについての言葉には同調も示しつつ]
出来るってのはいいけれど。 続けるっていうのは結構難しいんだよな……。
[それでも出来もしなかったことを考えれば過去との比較など意味もないこととは思っている]
(450) 2010/09/16(Thu) 02時頃
|
|
――1階 食堂前―― [沈んだ気分でいたせいか、一階に降りるなり陽気に投げ掛けられた挨拶にとっさに応えることができず]
あ、……こんにち、は?
[何とも微妙な返し方をしてしまう]
(451) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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[リンダに向ける笑顔は、屈託なく人懐っこい。]
君も検査の順番待ち?
俺最後でさー、待つのだりーよねー。 注射とか採血とか点滴とかだったらやだなー。
(452) 2010/09/16(Thu) 02時半頃
|
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/* あずまが寝落ちしてる予感 まだ プロロなのに
…あとキャサリンも来ないなァ
(-84) 2010/09/16(Thu) 02時半頃
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おんなじ建物の中だしね。
でも、うん、音が遠くまで運ばれるのかも。 ここ、きれいなとこだよね。
[眺めだっていい。屋上にいけなかったし、ここで絵を描くのもいいかもしれない]
続けるの、難しいのは、わかるなぁ。 絵は好きで描いてるだけだから、描いたり描かなかったりだけど、大学でやってるのはやんなきゃいけないから。 やりたかったことだけど、うまく出来なかったりすると歯痒いし。
他の人の作品見てへこんだり、とかさ。 出来上がりを見られるのは、ちょっとつらいなぁ。
[バルコニーの手摺にもたれて、海のほうを見た]
(453) 2010/09/16(Thu) 02時半頃
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なんだ……
[こちらを見もせずに、謝り倒した挙句、 走り去った後姿に、すこしばかりぼんやりしていたら。 今度は、 検査が終わったのだろうか、 ラルフがエレベーターから廊下に姿を見せた]
……あ、検査終わったの、お前。 おい、大丈夫 か?
[様子のおかしさを感じて、手を貸そうともしたけれど。 自室を探している様子なら、送り届けてやっただろう。 検査の内容はどのようなものだったのか、それを問いながら]
(454) 2010/09/16(Thu) 02時半頃
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纏…わり…ってぇ、もうちょっと言い方… …ナユちゃんも結構ひどいこと言うよね…。
[完全にしょげたような、そんな声で呟いて。間を取ってエスカレーターならいいのか、目の前の相手の言うこともまた少し可笑しなもので。ついまじまじと見てしまってから]
……ナユタ? 俺がそういう風に呼ぶ方が、違和感なくない?
[人懐っこく首傾げながら問う姿は小さかった頃と変わらない。また、とエレベーターを去るナユタには頷いて見送るととりあえずエレベーターから抜け出して。ガスライターのことを訊くのはすっかり忘れてしまっていた。]
(455) 2010/09/16(Thu) 02時半頃
|
|
[屈託のない笑顔を向ける彼が最後が嫌だと思う理由は、 きっと自分と異なるのだろう。 自分の妄想通り、本当に人工心臓に欠陥があるのなら、それを知らされる順番の前後に意味はないけれど] あー、順番最後なんだ……。 それはきついかもね。 [同意するようにしみじみと呟いた]
(456) 2010/09/16(Thu) 02時半頃
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|
[絵ということは芸大だろうか。 うちの大学に併設されたあそこにもそんな科があったような気がするなどと思いながら耳を傾けていたが]
つらいなら、いつでもやめればいいよ。 俺はそれでも、やめたいなんて思ったことないけど。
[色々と言葉が足りていない気もするが気づかないことにした]
(457) 2010/09/16(Thu) 02時半頃
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リンダは、私はもう少しかな、と自分の順番を赤いパーカーの青年に告げた。
2010/09/16(Thu) 02時半頃
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― 1階へ下りる階段途中 ―
[まるで昔の自分がそこにいるみたいな感覚がした] [明るくて前向きだけど>>452検査嫌いは変わらない]
(ヤニク)
[一番、会いたくないと思っている] [同時に 一番、会いたいとも思う]
[階段の最後の数段を下りられず、再び上に行く選択肢も選べずで――結局、リンダとヤニクの会話を遠くから暫く聞いていただろう**]
(458) 2010/09/16(Thu) 02時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 02時半頃
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……案内に書いてあった検査内容ですと 施設内のスタッフが極端に少ない気がしますが…… 今回の検査詳細をお聞かせ願いませんか?
かな。
[放送での名前。人数をカウントはしていないが 結構な数だ。順番と言うことは それを捌く受け口は一つしかない……と取れる。 ……15人ぐらいはいたかな……これだけを 今日中に捌く気なら……一人々の時間は 短いと踏んでいいだろう。 出来る質問は一個ぐらいか。
そう考えながら、一番聞きたいことを ノートに言葉を紡ぐことで、考え纏めていく]
(459) 2010/09/16(Thu) 02時半頃
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ん、君の方が先なんだ?
[エレベーターホールの長ベンチに腰をおろして、リンダを見上げる。]
終わったらどんなだったか教え…
いや、やっぱ内緒にしてな? …怖ぇ検査だったら、いけなくなりそーだし。
(460) 2010/09/16(Thu) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 02時半頃
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ああ、でも……。 リクエスト希望ならまた今度かな。 [鎖を取って時計の文字盤を向けてやる。 すでに診察開始の2時を過ぎていることがわかるだろう]
荷物もあるから、俺はこれで。
[そっけない印象とならないよう、精一杯愛想を振りまいたつもりでいるが、笑顔さえ向けられなかった相手がどう感じるかまではわからない。 なれないことをすると少し疲れる気がすると思いながら、荷物を抱えて廊下へ戻る。 ずらりと並ぶ扉を見てもどうしたものかとしばし迷って。
そうしているうちに軽い電子音が響いて昇降機が到着したことを知らされる。 特に呼んだつもりもないそちらの方向へ視線を向けると、調子の悪そうな男>>436が降りてきた。
どうしたものかと迷っているうちに、別の男も気づいたようで調子の悪そうな男を支えて移動していく]
…………。
[声をかけることも手を貸すことも出来ぬまま、ただその様子を見送って。 どこかの扉へその姿が消えたのを確認してから漸く歩を進めた]
(461) 2010/09/16(Thu) 02時半頃
|
|
やめるわけにはいかないよ。 だって、自分でやりたいって選んだんだから。
最後までやり通す。 つらいけど、でも出来上がった作品を見るとね、彫りきったんだって嬉しいんだ。
その出来上がりを見るために、彫ってるんだろうなぁ。 それを生業に出来るほど才能があるわけじゃないし、ガッコにいる間くらいだもん、彫れるの。 つらいけど、そのの時間が大事だなって思うよ。
[芸大は自分が入る前に新しく出来たばかりの大学で、学生の数は多くはなかった。3年たった今では、だいぶ人も増えたけれど]
あ、名前。なんていうの? トランペットの人、じゃ呼ぶほうも呼ばれるほうもなんだかだし。
(462) 2010/09/16(Thu) 02時半頃
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――1階 ELVホール――
えー、どうしようかなぁ。 [>>460 子供のように検査を嫌がる青年に、唇に指を当てわざとらしく答えるが。その素振りに緊張が僅かに解れるのを感じたから]
……なんてね。 分かったよ。秘密にしておいてあげる。
えーと、――何君?
[あ、私はリンダ・アグスタ、と自分の名前を告げた]
(463) 2010/09/16(Thu) 02時半頃
|
ヤニクは、リンダに自分の名前を名乗った。**
2010/09/16(Thu) 02時半頃
|
―回想・エレベーター前― [>>455しょげた声には如何にも心外そうに返す]
ひどい? 犬が纏わりついたりしてるのは可愛いだろ?
[まじまじとみる視線には、 文句があるのか、とでもいいたげな眼差しを返した。]
――……、ああ、確かに。 呼び捨てされるのも、却下だな。 しかし、なゆちゃんは……いや、あのナァユよりはましなのか……?
[ぶつぶつ悩みながら、ふとイアンに目を向ければ小さい頃と変わらないような懐っこい姿で、変わらなければ変わらないなりにまた悩ましいものもあると、そう感じながら、ひらり片手を*あげた*]
(464) 2010/09/16(Thu) 02時半頃
|
|
[ケイトは名乗っただろうか、それよりも前に]
あ、俺そろそろ名前呼ばれる。 行かなきゃ。
[そう言って、その場から離れていったのはチョコレートの男の方で。じゃあね、と笑う姿。幼い時のケイトとの別れはそのような明るいものではなかった。
幼い頃、人の後を追って甘えたがる少年は何時もその胸に何かを抱いていて。それはとても大事な、もの。大事な、―――…突然壊されたのは何時だったか。
もう元には戻らない、恐らくケイトの記憶では壊された其れを両手に抱いて少年は泣いているのだろう。大きな泣き声をあげるのではなく、声を殺す子供らしからぬ泣き方。
それは治らぬ心臓の痛みに耐える時と、とてもよく似ていて…。*]
(465) 2010/09/16(Thu) 03時頃
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― 中庭 ― [僕より年上の同病の人は皆死んだ。 初めての生き残り。人工心臓を持つ人間。
……それは有り触れた闘病記に なるのかもしれないけれど 書き残すことが、 僕の天命だと、だから今、生かされていると 何故かずっと思っている。
そう、この時は有り触れた闘病記を 書き残すぐらいのこと ……そう、としか考えていなかった。]
(466) 2010/09/16(Thu) 03時頃
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―ほんの少し前―
[やめるわけにはいかないとの声に同調しかけるが、つらい時間も大事だという言葉は実感できない。 音楽は彫刻のように後で鑑賞するわけにはいかず、録音機器を使っても限度がある]
……少し、羨ましいな。 俺は、俺の演奏を聞くことはできないから。
[音だけに集中するのと演奏に意識を向けるのとでも異なる。 それだけでなく、楽器を伝わる音や、ベルを向けられて聞く音でも違いがあるだろうから]
ああ、名前のところまで聞いてたわけじゃなかったのか…。 [いつから見ていたかなどわからないからてっきり自己紹介の場面も見られていたような感覚になっていたらしい]
俺はセシル=リーンティア。 さっきいたのは、確かトビーとソフィアだよ。
[問われるままに名前を伝えただろう]
(467) 2010/09/16(Thu) 03時頃
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[そう思わせるのは 波のように押し寄せる感情が 何かを僕に迫っている…… それは。年々強くなっていて……
強い悲しみがそこにあれば蒼く胸が苦しくて 強い怒りがそこにあれば紅く眩暈渦に飲みこまれ
そんな感情の波を吐き出さなければ 僕はきっと壊れてしまう。 だから、ノートに吐き出し続けて……
ああ、きっとこれが天命なのだ、と 思うに至った]
(-85) 2010/09/16(Thu) 03時頃
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ベネットは、今は吐き出すように*綴る*
2010/09/16(Thu) 03時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 03時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 03時頃
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そっか…。音楽って、客観的に自分のを聴くのは難しいもんね。 でも、うまく弾けたとか、納得いく出来だった、とかはわかんないのかな。
[ようやく聞けた名前に頷いてからありがとうの言葉を。
彼を見送ったあと、スケッチブックを広げた。
船の方の人影。向かってくるいくつかの影。 医療棟へと入るそれぞれ。
まだ顔は描いてない。 構図だけ取られた絵に船の細部を描き起こしていく。
それが終わると、別のページを開いて今日の日付を書き入れる。 ぱたりと閉じると両腕を天に突き出して大きく伸びをした]
そろそろ下に降りようかなぁ。 2階と1階はまだ見てないし、お腹もすいてきちゃったし。
[スケッチブックを仕舞ってからバルコニーを後にする]
(468) 2010/09/16(Thu) 03時頃
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……あ、そろそろ私の順番だ。 またね。
[ヤニクに小さく手を振り、医務室へと向かった]
(469) 2010/09/16(Thu) 03時頃
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――医務室――
[名を呼ばれ、医務室に入り、眼鏡の青年と向かい合う]
宜しくお願いします。 ロビン、君。 ……先生って呼んだ方が良いのかな?
でも、まさかここのスタッフだとは思わなかったなぁ。 当然、私の名前だって知ってるわけだ。
[緊張を解したくて、わざと無駄口を叩いた]
(470) 2010/09/16(Thu) 03時頃
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[指示に従って検査服に着替え、 一通りの診察と注射が終わる]
「嗚呼、あと、――」
[そうロビンが口を開けばびくりと肩を竦めるが、 カルテナンバーを書き込むだけと聞かされて、ほっと息を吐いた]
(――思い過ごしで良かったよ)
[だがラルフのときと同様にマーキングは太腿に、 などと言われれば赤面するよりも先に唖然とした表情を浮かべ、 それでも指示に従うが]
――ロビン君、今まで、セクハラで訴えられたことってないの?
[最後にまじめな表情で尋ね、医務室を後にした**]
(471) 2010/09/16(Thu) 03時半頃
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/* 灰を残そう、っていうのが目標なのに残せてない。 俺、首無しだからいっぱい構いたいんだけど。 むずかしいな、これ…!
なんかこう、いい奴っぽいRPで申し訳ないですが。 反転するので許してください、いつものパターン。
っていうか、トニー囁き狂?俺のC狂とったのお前なの? ヤニク弟子いりさせちゃうの?そんな赤いっぱいいていいの?
あ、リンダがロビンの毒牙に!
(-86) 2010/09/16(Thu) 03時半頃
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[病院には死が付きまとう。 昨日は元気だったのに、なんて話はありふれていて。 ほんの十数分のうちに容態が急変する人も珍しくなかった。
人工心肺は移植後の馴染みもよく、悪い話は聞かなかったけれど……。 それでも、他の部分を病んだ人は画期的な技術の恩恵を受けることはなかった。
病院だから、あの曲を演奏してしまったから、余計に思い出してしまうのかもしれない。ずっと忘れていた死の影というものを――]
[空室確認のため、手近な部屋に伸ばした手が止まって 暫しの逡巡の後、先ほどの二人が消えた部屋の隣を選んだ。
ほんの数十分目をはなした隙に呼吸がなくなった人がいた。 カチカチとナースコールを押しながら、布団を被って自分は悪くないと震えていた、あんな思いは二度としたくない]
……別に、心配ってわけじゃ、ない。
[誰もいない部屋、自分に言い聞かせるようにもごもごと呟いた]
(472) 2010/09/16(Thu) 03時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 03時半頃
セシルは、4階廊下に人の目があったなら、一人でぐるぐる迷っている姿を目撃されたかもしれない。
2010/09/16(Thu) 03時半頃
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―少し前・医務室―
先生と呼ぶには若いかな? まぁ、ありがとさん。
[目の前の眼鏡の少年の手つきはスムーズだった。 さしたる痛みを感じる事もなく、診察と注射はすんでいた]
マーキングか。 太腿は消す時に面倒だからここで頼むわ。
[一度元に戻した袖を再度捲り上げる]
(473) 2010/09/16(Thu) 04時頃
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そんなわけで俺は行くとするわー。 またなんかあったらよろしく。
[軽い雑談を少しして医務室をあとにした**]
(474) 2010/09/16(Thu) 04時頃
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道案内 ピートは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 04時頃
道案内 ピートは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 04時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 05時半頃
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― 医務室 ― [時間になれば僕は医務室に向かう。 そこにいたのは色素が薄いロビンと名乗る青年一人。 アシスタントの姿もない様子に 懐かしい気もする検査着に着替え 注射受けながら首を傾げ>>459を僕は口にした。 彼からの答えは何だったか。]
番号……ですか?ふうん…? 見えやすいほうが確認しやすいでしょうに……
[セクハラをされかければ避けれるなら一歩引いて。 そうでないなら、僕は軽く眉を寄せながら ”そんなところは止めてください”と 結構真剣にロビンに怒ってみせただろう。]
……まったく……
[医務室を出て部屋に向かう僕は だから少し怒っていたかもしれない*]
(475) 2010/09/16(Thu) 06時頃
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ベネットは、部屋に戻ればノートを開きながらも胸元を押さえた[[1d20]]
2010/09/16(Thu) 06時頃
ベネットは、そうして、頭に浮かんだのはここにはいないスティーブンの記憶[06]
2010/09/16(Thu) 06時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 06時頃
【業務連絡】
みなさん、検査RPが終わったら、[1d20]で初期の心臓負担値をよろしくお願いしますね!
(#11) 2010/09/16(Thu) 07時頃
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俺っぽいって何、どういうこと。 そりゃあまあ、宇宙いけたらいいなーとは思うけどさ!
[ゼニスブルーの先を青い空へと向けてから、小さく吹きだして笑った。 文系だと呻く様子は、薬が嫌だと顔をしかめる姿を思い出させる]
科学欄読みとばしかよお前サイテー。 大きくなったのは図体だけか、このッ。 ちゃんとお勉強しなさーい。
…解りやすく。うーん。
[所詮は研究者なので、普段から難しい言い回しが中心だ。 考えとく、と伝えて自分はエレベーター前でイアンと別れた。 呼ばれた順番はそこそこ早い。少し、入り口の休憩ポイントで休むことにした]
(476) 2010/09/16(Thu) 07時半頃
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−医務室−
[そういうわけで、医務室には荷物と手にミネラルのボトルを持ったまま入る。 現れたスタッフらしき若い姿に首を傾げたが、まあ、さっさと終わらせたかったので その辺はあまり深く触れないことにした]
え、ちょっ、まじ、書くって何そこちょっとおかしくね…?!
[触られた時点で既にくすぐったいので勘弁してほしい。 仕方ないので左の脇腹にしてもらった。 そこでも妥協案である。うっかり変な声が出そうなくらいくすぐったくて 終われば出ていくその姿は、少し肩で息をしていた]
(477) 2010/09/16(Thu) 07時半頃
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ノックスは、取り敢えず落ち着くために右胸に手を当てつつ[17]回ほど深呼吸**
2010/09/16(Thu) 07時半頃
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/*
何このぶっちぎり具合。
(-87) 2010/09/16(Thu) 07時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 07時半頃
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―医務棟で―
[>>385さあな、とナユタに一つ答えて 彼らと共にエレベーターに乗る。]
順番にさして意味はなさそうだけれども…な。 カルテの順だろうか…。
スーツを着ていた…ああ、…彼か。
[船の上ですれ違った「切羽詰った云々」発言の 彼を思い出す。]
…流星群?
[星のことに話が及ぶと眸を輝かせるナユタへ ちらと視線を向けながら。]
(478) 2010/09/16(Thu) 07時半頃
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[星。星。たくさん流れるであろう星。 引力に引かれた屑星の煌く雨。 宇宙は歪んでいて、それ故皆は惹かれ合う――とは誰が謂ったのだったか。]
…………流れ星に願いを、というのは 未も信じているか?
[ふと、そんなことを尋ねたのは昔を思い出したからだろう。 エレベーターに乗り込んだなら、口は噤んだままだったろうが。 背の高い青年は、矢張り記憶に重ならない。]
……。
[>>418 ナユタが喧嘩、といって 此方を見れば眉を少々寄せて視線を向けた。]
何故見る。
[答えは明白だが一応聞いた。]
(479) 2010/09/16(Thu) 07時半頃
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―4階―
[名乗ったり、名乗られたり。 そんなやり取りが繰り返されるのを思い出す。 聴かれれば答えはするが基本はヨハネは黙しており]
……。ナァユにナユちゃんな……
[ぽそりと呟くが耳に届いたかは不明だ。>>464 ノックスの件を思い出して片手で半分顔を覆った。
古びたトランクを手にエレベーターから降りれば 空いている部屋を探す。 癖のように胸元に触れる。 ロザリオがしゃらりと鳴った。]
―― …Amen
[祈る。眼を閉じた。]
(480) 2010/09/16(Thu) 07時半頃
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−医務室−
[やがて順番が近づき医務室へと降りる。 リンダが口にしていたが、本当に此れは 何の順番なのか。男女も関係ないようだ。]
……?
[>>477途中、肩で息をするノックスとすれ違う。 怪訝そうに眉を寄せるが少し首を傾いだだけで 何があったのかは聞かなかった。]
検査……なのですよね?
[スタッフに尋ねる。 ええ、と彼は頷いた。]
(481) 2010/09/16(Thu) 07時半頃
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―医務室―
…… ……、……
[其処には船で逢った姿がある。 一つ瞬き、ロビンに会釈した。]
患者では なく 医者だったと…?
[疑問をまず、口にした。 口調を改め]
……何故 私たちを知っているのです。 年もあまり変わらないのに。 当時 あの病院に出入りしていた… …?
[思い出すのは、彼が真似をする癖の持ち主。 だが彼は、彼ではありえない。だって――若すぎる。]
(482) 2010/09/16(Thu) 08時頃
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[検査のことに話が及べば口を噤み。 粛々と其れに従う。しゃらり。ロザリオが鳴る。]
……ドクターはいらしているのでしょうか。
[尋ねるは人工心臓の創造主、“救い主”の行方。 答えはあったろうか。 じっと、色素の薄い彼を見つめた。 神の行方を尋ねるように。
注射針からは少し眼を背け 緩く拳を握った。]
――…っ
[――痛いものは痛い。が、注ぎ込まれたそれに 僅かな、違和感。]
(483) 2010/09/16(Thu) 08時頃
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ヴェスパタインは、――僅か、息を詰めた。[19]
2010/09/16(Thu) 08時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 08時頃
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[――どくん]
ぁ、 …ッ は
[未だ彼は見ることはなかったが 一つの変化が訪れる。 注射針に指された傷は血を流さず見る間に“塞がった”。
カルテのNo.を刻印することに関しても 少し意識が朦朧として――よく聞こえない。]
…― ッ
[詰襟の下、長い黒髪の下、隠れた場所、 右の首筋に番号《それ》は刻まれた。]
(484) 2010/09/16(Thu) 08時頃
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/* おはよーございまs って… ヨハネ たKEEEEEEE>19
(-88) 2010/09/16(Thu) 08時頃
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― 四階廊下 ― >>454
[四階につくと、画面がまた揺れる。 何か、本当におかしいな、と思った。
すると、誰かが駆け寄ってきてくれて……。]
ああ、ええと、トイレじゃないんだけど……。
[その顔を見ると、そう答えなくちゃいけない気がしたけど、ちょっとそれどころじゃなくて……。いや、大丈夫とふらふら自室を探したけれど、ちょっとわからない。]
――……ごめん
[結局は、船着場で会ったナユタの手を借りることになったか。 なんとかみつかった自室に促されて入っていく。]
(485) 2010/09/16(Thu) 08時頃
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−4階エレベーター前 回想− [>>444失敬な…少しだけ憤慨するような面白がるような声に]
あっごめんなさい、でも…だって… あなたとっても小さくて細くて弱っちかったのに! あたしよりこんなに大きくなってるなんて
[手をぎゅっと挙げて自分とイアンの身長さを計る。]
あっ…そう あのね。 私 ずっと---
[相手のきょとんとした表情に慌てたように次の言葉をさがしていると。 「…俺のこと、知ってる人?」 困惑したチョコレート色の目と視線が合った]
っ…
(486) 2010/09/16(Thu) 08時頃
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― 医療棟1階階段付近 ―
(元気そうで良かった)
[久しぶりに聞いた元気な声に抱いた感想] [すぐにそれを打ち消すように首を左右に振る]
[検査や治療は相変わらず嫌いらしい声に>>460瞳が細くなる]
…!
[僅かに緩んだ顔に気付けば自分自身に喝を入れる] [階段の途中でそんな感じでいごいごしていると時間は過ぎ]
やべ、10人くらいよばれたか? 医務室の場所、わかんねーや…
(487) 2010/09/16(Thu) 08時頃
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ペラジーは、1階まで降りてくると順番を待ってから医務室へと*向かった*
2010/09/16(Thu) 08時頃
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−4階エレベーター前 回想− [慌てたような表情が少し迷ったような顔になる。 そして1瞬ぽかんとしたかと思うと、最後には唇をきゅっと噛んで悔しげな顔を作った。]
そうか 覚えてないんだ…ね…。 ああ、君には大した事じゃなかったのかも?
忘れてるならあたしの事なんか思い出さないほうがいいよ
[トンとイアンの心臓の上を指で突く]
(488) 2010/09/16(Thu) 08時頃
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トニーは、人目を気にしながら医務室を探した
2010/09/16(Thu) 08時頃
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―廊下―
…、――― 、
[医務室を後にして廊下へ。 一瞬感じた跳ねる鼓動は今は、収まり。 だが、違和感だけは燻る熱のように残っている。
祈りでなく、胸に手をあてた。]
なん、…だ、…?
[誰かの足音あれば、顔を上げて。]
(489) 2010/09/16(Thu) 08時頃
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― 医務室 ―
[時間が来た時には医務室には辿り着いていて]
え。 あんたが医者なの?
へー。…
[「俺と同じくらいちびじゃん」続ける言葉は飲み込んだ] [ベッドへ向かう時にロビンの横を通れば彼の方が背は高いと解る]
…
[眼鏡のブリッジを上げるしぐさとか口調が、ある人にすごく似ていた] [その人が先生だったのは思い出せるが名前までには至らない]
――――。
[血管に刺さる針の先から冷たい液体が体内を駆け巡る。]
(490) 2010/09/16(Thu) 08時半頃
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>485
は? お前、こんな時までそれか…… そんなにトイレが好きなら、あとで存分につれてってやるから黙れ。
[ふらついてくるせにそんな緊張感のないことを言われて。 咄嗟に涌いた呆れと苛立ちのせいで、思わずこちらまでそんなわけのわからない言葉を返してしまった。]
別に謝ることじゃない。 むしろ感謝するとこだ。
それより、お前検査受けたんだろ? そんなふらつくって、一体なにを……
[片手に荷物を持ったまま、片方の肩を貸してやれば、いぶかしむ眼差しが横に流れる。視界の高さはそれほど変わりはなかっただろうか。とりあえず定めた自室に運んでやれば、寝台に座らせてやった]
(491) 2010/09/16(Thu) 08時半頃
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|
[楽器ケースをテーブルに乗せて、荷物を放ったままのベッドに転がる。 そしてしばらくは壁を見ながら聴覚に意識を向けていたのだが]
………大丈夫そう、だな。
[人手を求める声も助けを呼ぶ声も聞こえてこないことに安堵して立ち上がる]
検査もあるからお前はここで留守番だな。
[楽器ケースに触れて声をかけると、廊下に出た。 時間つぶしにはどこがいいだろうと考えながら適当に歩いてみようかと*]
(492) 2010/09/16(Thu) 08時半頃
|
|
[>>448ナユタの話をなんとなく聞きながら]
イアンを知ってる患者なら入院時期は自分と同じくらいだったのか…それならば記憶にある自分より先に手術を受けたという大きな子供達のひとりなのだろうか あの時は自分と違ってすでに元気な心臓を持っていたから普通の健康な大きな子供という印象で一緒に遊べる存在とかではなかったが…たしか子供好きな女子がときどき慰めてくれたけど
[…程度の事を思い出しながら]
あの時のみなさんも今回呼ばれてるんですか?
[など当たり障りのない事柄をナユタに尋ねる。 忙しそうに またあとでと手を振られれば、ではと社交辞令的な会釈をかえした]
(493) 2010/09/16(Thu) 08時半頃
|
|
>>491
あ、検査?内容? ええと、
[部屋に入ってベッドに腰掛ければ、そう質問が飛ぶから、考え込んで]
いや、自分が注射が嫌いだから気分悪くなっただけかもしれない。
[注射があったことは報告。]
(494) 2010/09/16(Thu) 08時半頃
|
トニーは、どくん、と鼓動の音を聞いた ―――― [11]
2010/09/16(Thu) 08時半頃
|
― 医務室での出来事 ―
[昔を知っているような口ぶりならトニーという少年はつも注射が大嫌いなのにそれを顔に出さずに腕をずいっと先生に出せば「はい!せんせー。オレ、これくらいじゃなかねーよ。」と元気よく言ったりした少年だった]
[現在はというと注射を打たれる側となれば眉を顰めた] [薄水色に着替えた服のまま横になれば天井が見える]
……っ
[体内を巡る液体に急いで起きた時のような眩暈] [きつく瞼を閉じてから瞳を開けばロビンの手にはペン]
…10日もきえねーからって 隠す必要ねーんじゃないの?
場所なんてどこでもいーよ。 好きに書け。
(495) 2010/09/16(Thu) 08時半頃
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/* どこにすっかなー
1、心臓 2、尻 3、左内腿 4、右内腿 5、へそ 6、脇腹
→{4}
(-89) 2010/09/16(Thu) 08時半頃
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[>>494 考え込むような様子には、 体調の悪さだろうと好意的解釈をして]
注射?……何の注射だ。 運動テストと生活能力の検査、って話じゃなかったのか。
[もう片方の件が黙秘されたことは知らず。 ――実際に現場で知ったときに、奴当たりじみた感情が彼に向かうであろうことは多分予想の範囲内]
……まあ、 注射が好きな奴はそんなにいないだろう。 そか、気分的な問題なら休んでれば大丈夫だな。
[ふ、と安堵したように息を吐けば、眦が優しげに和らいだ。 室内に入ったときに放った鞄を拾い上げる、……うっかり放ったが望遠鏡は無事だろうか]
(496) 2010/09/16(Thu) 08時半頃
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|
[―――見えたのは小柄な少年のような姿。 すれ違うだけであったが、 記憶から彼はすぐ掘り起こされた。
見かけただけの患者だが、 彼は変わってなさすぎるのだ。]
……――
[細く長く息を吐く。 また、歩き始めた。 床はリノリウム。 乾いた足音がする。]
(497) 2010/09/16(Thu) 08時半頃
|
|
/* 右の内腿… みえにくいとこかな
(-90) 2010/09/16(Thu) 08時半頃
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|
>>496
ああ、うん、ありがとう。 君、優しいな?
[ちなみにカルテナンバーが太腿に書かれたことは伏せていたわけではなく、この段階ですっかり忘れていたわけだが…なんせ、記憶力アウトだし。]
って、あれ、大丈夫か?それ。
[放り出したナユタの荷物。]
なんか、悪い……。
[でも、ほうっと息をつく。 そう、さっきロビンといたときは本当に気持ち悪くなって……。 心臓も、かなり高鳴ってしまって……。
正直、恐怖を感じたから。]
(498) 2010/09/16(Thu) 08時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 09時頃
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― 医務室での出来事 ―
[捲られた治療着からすぐ見える右の内腿にペンが走る] [くすぐったさを堪えようと唇を引き締める]
とりあえず終り、か。 なあ、ドクトルせんせー元気?
[いつもの白いシャツとGパンに着替えていけば内腿は隠れる] [早い治療に疑問は抱いたが10日という日数で検査するのかと心の内で納得する]
[医務室を出ようとした時――――]
え、なに?
[カルテには当然、生年月日が書かれていて部屋を出るロビンに声を掛けられる]
ああ、うん。さんきゅ。
(499) 2010/09/16(Thu) 09時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 09時頃
ヴェスパタインは、右手でうなじに触れた。肩からさらり、髪が落ちる。
2010/09/16(Thu) 09時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 09時頃
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/* ロビン、なんというみつろうさん。
(-91) 2010/09/16(Thu) 09時頃
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>>498
目の前で倒れられたら、寝覚めが悪いだろ。 まあ、優しい人物認識でも構わないけど。
[片手がブラックタイの襟元に一度無意識そうに触れれば、 口端に冗談めかした笑みを浮かべて、抱えあげた荷物を気にする声がかかれば]
ああ、壊れてたら弁償な?
[といったところで、御曹司には冗談にはならなそうではあったが。 小さく吐き出される息の音が聞こえれば、一度振り返って歩み寄った]
横になってやすんでろ。 子守唄でも必要か?
[肩にそっと触れて押してやろうとすれば、 先ほど口唇を指先が掠めた時のことが過ぎって、その動作は少しぎこちなく。横になるのを見届けられれば、そのまま室内を去るだろう]
(500) 2010/09/16(Thu) 09時頃
|
|
─ 一階、エレベーターホール ─ [ひとりふたりと気配が検査室へ行って戻るたびに、次第に表情は暗くなっていく。]
ぁーもー…ホント来るんじゃ無かった。帰りてー…。 [ぶつくさ文句を言いつつ、貧乏揺すりが止まらない。]
(501) 2010/09/16(Thu) 09時頃
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−4階バルコニー回想− [>>440 自分と同じ位の背丈の少年と無言ですれ違うと軽く会釈をして声を掛けることはなく後姿を見送る。 ホールのほうへ歩いていくと 少し涙ぐんだ女性とすぐ側に慰めるようにスケッチブックを持った女性とトランペットの音源だと直ぐわかる男の人に会う]
なに?喧嘩? 自販機を探しに来たんだけど…タイミング悪かったかしら?
[気まずそうに3人に声を掛けた。人が去っていくたびに、またねと当たりさわりなく言葉をかけながら 自分の名前がアナウンスされるまでの間しばらく水をのみながら外を眺めていただろう]
(502) 2010/09/16(Thu) 09時頃
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>>500 優しい認識……。
[ナユタと話しているうちに、ふと、ずうっとずうっと過去の記憶の一片が捲れそうになったけど、 でも結局わからない。 好きか、嫌いか? そんなこと問われたような、 でもなんのことやらも、霞のよう。]
あ、弁償……でも、 経済的には、部分的修繕で・・・
[とまた、馬鹿な解説をしそうになって止める。]
子守唄?やっぱり優しいなぁ。子守唄なんて、長く聴いたことないよ。
[でも、肩に伸びてくる手には微かに怯えの表情が走る。でも、不自然じゃないように、そのままごろりと横になって。]
ありがと。またね。
[ナユタが出て行くのに微笑んだ。**]
(503) 2010/09/16(Thu) 09時頃
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/* 戦闘能力より 回復能力特化なんだが 被ってないといいな…!
(-92) 2010/09/16(Thu) 09時頃
|
|
― 医務室後 1階廊下 ―
[自分の後はヤニクだけで医務室前に居れば当然鉢合わせる] [治療が嫌いでよく逃げてた彼を思い出す] [ドアノブに掛ける手が躊躇したが、それは一瞬]
次、どーぞ。
[何事もなかったような顔をして扉を開く]
[医務室に来る前に髪の長い男とすれ違ったが>>497彼が看護婦さんから聞いてた問題児とは一致せず] [彼とは違い医務室から出て歩く足取りは普段とあまり変わらない]
(504) 2010/09/16(Thu) 09時頃
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ナユタは、子守唄なんて冗談に決まってるだろ、と閉じ際に残して。
2010/09/16(Thu) 09時頃
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―4階・個室― [少し疲れている、とりあえず近くの空き部屋に入って、 扉を閉めればそこに背中を預けもたれた。
上着のポケットをあさる、ロスマンのロイヤルブルーの箱はすぐに触れたが、ああ、そうだ。あれは失くしてしまったのだ、オイル切れの百円ライターだけがかちり爪先に触れて]
[寝台の上に上着を放る]
[もつれる指は、タイの襟元を緩めて外す。 伸ばした腕の先、黒い蛇のように、するりと床に落ちた]
[落ちて] [ふと>>479ヨハネに問われた言葉を思い出す]
流れ星に、願い事。 ……願い事がかなうなんて、根拠はないな。
(505) 2010/09/16(Thu) 09時頃
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…ふぇーい…… [次、と言われて嫌々ながら立ち上がり、重い足取りを引きずるように行こうとして…。
すれ違う小柄な少年?を思わず二度見した。
何かが胸の奥に引っかかって、歯車は盛大に軋む音を立てた。 そのまんますぎて、がらっと変わりすぎていたから。
そのまま暫く固まったまま、声を掛けることも出来ず去っていくのを見送った。]
(506) 2010/09/16(Thu) 09時半頃
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[声を掛ければ必死で保ってきたものが崩れそうだった] [治療はたいしたことない、と示すために歩く姿で示すのみ]
[医務室の扉が閉まる音がするまで一度も振り返らず歩き続けた]
(507) 2010/09/16(Thu) 09時半頃
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─ …→全員終了後・医務室 ─
このまんまじゃダメ? ダメ、すか……
[のろのろとスウェットを脱いで、袖を通す検査着。 薄水色の無防備で頼りない服を着るたびに、いろいろと思い出して足が竦む。]
…ほら、ちゃんと逃げねーで来てやった…って、アンタさっきの…。 [すっかり血の気の失せたオリーブ色の肌は、青白いというより寧ろ緑っぽい。 意外なところで再開したロビンの姿に、思わず目をぱちくり。]
いっや、ちぃせんせをちっこくしたような感じだったから… 先生なのまで似てんの、な。 医者って、みんなそんななん?
[口数が減らず、寧ろ増えるのは怖いのをごまかしているせいか。]
(508) 2010/09/16(Thu) 09時半頃
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― すごく昔のこと ―
だー、もー。ヤニク、ヤニクってば! 泣くなって。
そりゃ、手術したらいてーだろうけど それ我慢したら元気になれんだぜ?
そと、あるくんじゃなくてさ 一緒にはしろーぜ。
[明るく笑みを向けながらまだ越されていない背丈の先でべそをかくヤニクの顔をのぞきこんだ]
オレがぜんぶ先にやってみせるから そしたらヤニク、へいきだろ?
ちゅーしゃも、しゅじゅつも、オレが先にやってやるから!
だからそんな顔だめだぞ。えがお、えがお!
[にー、と顔に笑みを浮かべて勇気づけていた遠い昔の日常**]
(509) 2010/09/16(Thu) 09時半頃
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/*
ヤニク愛がとまらなかった
ヨハネとエンカウントするなら今かなぁ でもそろそろ仕事dd
(-93) 2010/09/16(Thu) 09時半頃
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―廊下→4階廊下―
[途中だれかとすれ違っても声を掛けることはなく。 4階に上がりきって、窓を見た。 外が明るいせいでよく見えないが微かに自分の姿が写っている。]
……、――
[首筋に触れる。自分でも見えにくい位置に刻まれた このナンバーには何の意味があるのか。]
……これでは、まるで
[――実験動物のようではないか。 思い浮かんだ言葉をばかばかしい考えだと 払うように首を横に振る]
(510) 2010/09/16(Thu) 09時半頃
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……まさか。
あの、先生が関わっているのだ ………万が一も、…ありえない。
[――それは信仰に近い。]
……
[空は晴れている。 このまま良い天気が続けば、 ナユタの謂う流星群を、この島で見ることになるのだろうか――]
(511) 2010/09/16(Thu) 09時半頃
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[少しだけ、無理をしている。 多分、昔のままのようでありたいのだ。
そう、根拠もなく。 流れ星が願いをごとを叶えてくれる。
そんな奇跡を信じられた頃は、きっと幸福だった。 信じるものがある、というのは幸いなことだから]
[彼の胸元の十字架を、ふと思い出す。 似た仕草は、けれどきっと意味が違う―― ある種、自分にとってあれは確かに、黒い十字架かもしれなかった]
――……ああ、ここには、 火なんて置いてなさそうだな
[ロスマンズを後ろのポケットに突っ込んで、部屋を出た**]
(512) 2010/09/16(Thu) 09時半頃
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─ ずっとずっとむかしむかし… ─
[びーびーよく泣いて、逃げ出してはどっかで倒れて。 点滴の管もよく引っこ抜いては怒られて、刺し直すときはもっと痛かった。
いつも傍にいたのは一つ年上のあの人。 幼い頃の一年は、とてもとても大きな差だったから、 ずっと大きくてずっと大人で何でもできちゃう、スーパーヒーローだった。 仮面ドライバーとか、ウルトラガイとか、そんなテレビのヒーローと同じくらいに憧れていたあの感情は、信仰に近いくらいに。
あの人みたいになりたい。幼い心はそう思っていた。 良いことも悪さも何でも真似して、たまには一緒に怒られた。 手術も生死の境も先に飛び越えて、向こう側で待っててくれたから、 怖かったけど目をつぶってそっち側へ向かって跳べたんだ。]
(513) 2010/09/16(Thu) 10時頃
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― 医務室後 1階廊下→4階 ―
[背で扉の閉まる音を聞けば深く、深く息を吐いた]
寿命縮む…
[無表情な顔の内ではどこか高揚する思いを隠しつつ]
しっかし… あいつすげー嫌そうな顔してたけど、ちゃんと…
あーー、だめだめ。
部屋もどろ。 もどろ。
[エレベーターを待つ時間も嫌で、階段で一気に4階へ]
(514) 2010/09/16(Thu) 10時頃
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/* >仮面ドライバーとか、ウルトラガイ このwwセンスのよさが ほんと好きだヤニク
(-94) 2010/09/16(Thu) 10時頃
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─ そんなことをなんとなく思い出しつつ、医務室 ─
…うーわ……やっぱ注射? 飲み薬とかじゃダメ?ダメ、だよなぁ…?
[渋々と出す、日に焼けたオリーブ色の腕。 唇からは血の気が失せ、冷たくなった手が震えてるのは丸分かりだ。]
いやいやいや、見ない方が怖いじゃん。 いつ刺されるかわかんねーとか、無理無理! [ビクビクしながら、横目で針先を見る。 全身がちがちになって、嫌な汗が背筋を流れた。]
(515) 2010/09/16(Thu) 10時頃
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/* よぉし ヤニクより先に死ねたらいいかも 死ぬ前提役職なのでいけるとはおもいたい…
おれのしかばねをこえていけ !
(-95) 2010/09/16(Thu) 10時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 10時頃
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/* ヤニクがかわいい たべちゃいたいくらいかわいい(←
(-96) 2010/09/16(Thu) 10時頃
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― 回想 医務室 ― [アナウンスが流れるとふらりと医務室へ向かうだろう。 ロビンの姿が目に入るがキョロキョロと辺りを見渡す]
えっ−と…貴方が検査をするの? ドクターは?スティーブン先生はいないの?
[困ったわね…小さく呟くと 仕方ないという顔でロビンに話し出す]
って知ってるかしら? ---私、皆と違うの そのね…お金ないのよ。 最初からこの病院にかかっていたわけじゃないし 偶然緊急搬送の車がこちらに廻されて手術してもらえただけだったし。 だから再診とか再手術とかいわれても困るの …困るわっ!
[膝の上に置いた手の指をモジモジと動かしながら、最後の言葉をロビンに向かって吐き出すように告げる]
(516) 2010/09/16(Thu) 10時頃
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ヤニクは、アンプルを注射された。薬液が全身を駆け巡る。[19]
2010/09/16(Thu) 10時頃
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―4階廊下―
…When You Wish upon a Star(星に願いを)…か。
[――孤児の名無しに ヨハネの名を与えたのは神父だった。 ヨハネ“君”、と呼んだのは―――
窓の外を眺めての追憶。 階段を勢い良く駆け上がってくる足音に途切れる。 音のした方を、むいた。]
(517) 2010/09/16(Thu) 10時頃
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/* お金ないケイトかわいい
そしてまた19ふいた やーにくうううううう
(-97) 2010/09/16(Thu) 10時頃
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…ぁ………ぁ、…ッ………
[どくり。]
[胸の奥で何かが大きく蠕く。 全身がカッと熱くなって、なのに酷く寒気がした。 両目を見開いたまま、浅い息はうまく吸えない。]
…な、……これ……… [ストレスがかかりすぎてショック症状を起こしたのか、それとも他の原因か。 ぎゅうと全身が強張って動くことが出来ない。
アンプルの薬品によって起動したのは、一番新しい最新式の人工心臓。 それは…量産化の布石になるはずだった、もの…─]
(518) 2010/09/16(Thu) 10時頃
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― 4階廊下 ―
[一気に昇りきって廊下まで到着] [すぐ目の前にある1号室が部屋で扉に手を掛けるが]
俺になんか用?
(519) 2010/09/16(Thu) 10時頃
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― 回想 医務室 ― [ロビンはなんと答えるだろうか。 ただ黙ってじっとカルテに目を落としているロビンの様子に少し苛立ちながら]
ほらっ!そのカルテに書いてないかな? 母子共に救急搬送されて…私に心臓疾患が見つかったからこちらの専門病院に運ばれたって! ねっ。たまたま運ばれこまれた私を直ぐにドクターが治してくださったのよ お母さんは他の病院に運ばれたんだけどそこで…助からずに… その頃 私は小さかったから支払いのことなんか良くわからないけど、スティーブン先生は心配ないよっていつもおっしゃってくれてたの
(520) 2010/09/16(Thu) 10時頃
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―4階廊下―
……――
[動き止まり、尋ねられる。]
……別段 ――…
[何も、と謂おうとして 少しの間口を噤む。 胸に手を。触れるのはロザリオ。]
…… 検査薬を注射されて… 調子は?
(521) 2010/09/16(Thu) 10時半頃
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[頭が真っ白になって、全身の力が抜ける。 鼓動と浅い呼吸以外は全ての機能が停止して。
その試作品の機能は複写。最も役に立つ機能を量産するためのもの。 他の心臓と共振し、そっくり同じ機能をもつ。 同じ速度で鼓動し、止まる時すらも同じように…
写される前の未確定の容態は非常に不安定で危険な状態。]
(522) 2010/09/16(Thu) 10時半頃
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夕べから自宅の回線つながらなくなって、いやーんなのです…(汗
ログ増えてますね…。しかも、アンプル打ち終わってるみたいだし…orz
………………
(-98) 2010/09/16(Thu) 10時半頃
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― 4階廊下 ― >>521
別に。
[問題ないと身体を向ける] [彼の服装と、胸元の手を見れば視線は睨むように]
ああ。 あんたが、「あの」ヨハネさん?
(523) 2010/09/16(Thu) 10時半頃
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― 回想 医務室 ― [不安気にロビンを見つめていたが再手術の話などの話ではないと返事をされればほっとしたように胸を撫で下ろす]
じゃあ今回の検査費用は? あっもちろん私のバイト代くらいで足りる金額ならローンででも返します 今司書の免許所得目指して修行中なんですよ
[安心したのか余計なおしゃべりをしながら注射を受ける]
(524) 2010/09/16(Thu) 10時半頃
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/* 弟子COきた。
(-99) 2010/09/16(Thu) 10時半頃
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/* で ででで ででででで
弟子ーーーーー!? ヤニク弟子希望だとーーーーー
(-100) 2010/09/16(Thu) 10時半頃
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―4階廊下―
…――そうか。
[ならば いい、と返事をし。 睨むような眼にほんの少し瞼を下ろす。]
…… 「あの」 …?
[過去の荒み具合から 睨まれる心当たりは枚挙に暇がない。 胸に当てていた手を降ろす。]
確かに。私はヨハネだ。
(525) 2010/09/16(Thu) 10時半頃
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― 回想 医務室 ― 10日くらい消えないカルテナンバーですか? んーどこに書いてもらおう
[検査というものが危惧していたような難しい内容ではなかったのでついテンションが上ってしまう]
ホッペタとか?
[指で頬を指差すが、ロビンの冷ややかなまなざしを受けて]
んーその顔は、後から後悔してもしらないぞっていう感じ? そんなに目立つもの?じゃあ見えないところの方がいいのかな? 他の人は内腿とか襟足とかですか…
[しばらく考えたが さすがに医者といえども年の近いロビンに下半身をさらすのは気が引けて]
じゃあ ここに書いてもらおうかな
[医療衣の肩紐を解くと服が落ちないように両手で押さえて、柔らかなカーブを描く胸元を視線で示した]
(526) 2010/09/16(Thu) 10時半頃
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― 4階廊下 ―
やっぱりあの黒い悪魔か。
[ヤニクがそう言っていたことは覚えていた] [ヤニクの敵はオレの敵みたいに当時は思っていた]
[ヒーローごっこみたく2人で「あくまかくごしろー」とか叫びながら掛かっていってあっさり負けたことは今となってはいい思い出、看護婦さんの雷つきだったけど]
へー。 神父さんなんてやってんの? 悪魔なのに。
身の程知らずすぎんじゃねーの。
…ばっかみてぇ。 かみさまなんて いねーよ。
[はっきりと否定する口調で言い放ち、言うだけ言えばそのまま部屋へと入った**]
(527) 2010/09/16(Thu) 10時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 10時半頃
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― 4階廊下 ―
……。
[黒い悪魔。否定しない。 荒れた子供は歳の差相まって 掛かってくるヒーロごっこもどきをけちらしていた。 お陰でどんどん病院内での評判は悪魔に傾いていったわけだが]
……私が何をしようと お前には関係の無いことだろう。
[眉を寄せる。睨む紺色は きっとあの当時のものに似ている。 目の前の少年じみた青年が、あまりにそのままであり正反対であったから]
――…っ
[何か言い返す前に、 ばたん、と扉が切り離すように閉じる。]
(528) 2010/09/16(Thu) 10時半頃
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― 回想 医務室 ― 後は10日後に様子をみるんですか。 そうですか、ドクターの手術論文の為のデーター取りなんですね
実験動物みたいで嫌か?---ですか?
[ロビンの口からでた実験動物という言葉に少しだけ眉を顰めたが]
いえ、ドクターの研究のお役に立てるのはその…嬉しいです。 だって、先生方のおかげでわたし生きてるんですもの。 あの時偶然ドクターが私を手術してくれなかったら… 本当に感謝してるんですよ 今回ももしドクターとスティーブン先生にお会いできたらお礼を言いたいと思ってたくらい
[偶然…という言葉にロビンが少しだけ反応した気がしたが大して気にとめもせず、服を着替えると頭を下げて医療室を後にした]
(529) 2010/09/16(Thu) 11時頃
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― 4階廊下 ― [知らず拳を握り締め一呼吸、 当時のようにすぐ殴りかかることはない。 呟くのは信条。]
―― … かみさまは居た
[そうでなければ死んでいた。 片手胸に当てる、祈るような仕草]
……――……救い主は いたのだ。だから
[――ナユタが扉が開いていたならば>>512 あるいは、他に誰かいたならば 二人の会話の一端を聞けたろう。]
(530) 2010/09/16(Thu) 11時頃
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ヤニクは、意識戻らぬまま眠り続けている。**
2010/09/16(Thu) 11時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 11時頃
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ラルフ(トップ) ピート?
リンダ(前の方)
ケイト(直ぐ次にイアン) イアン
ノックス?(そこそこ早い) ヴェスパ?(ノックスとすれ違い)
ベネット? ソフィア? サイモン?
ペラジー(結構後の方) ヨーラ(ラルフより随分後) ナユタ(後の方) トニー(ラス2) ヤニク(ラスト)
(-101) 2010/09/16(Thu) 11時半頃
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/* ヨハネとノックス、トニーのロールのところで齟齬がでるけど、ログに先に出たほう重視。
(-102) 2010/09/16(Thu) 11時半頃
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/* あ、で、キャサリンが不明
(-103) 2010/09/16(Thu) 11時半頃
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検査を受けた順番(ログ上で読み取れた範囲で) 1.ラルフ 2.ピート 3.リンダ 4.ケイト 5.イアン 6.ノックス 7.ヴェスパ 8.ベネット 9.ソフィア 10.サイモン 11.ペラジー 12.ペラジー 13.ヨーラ 14.ナユタ 15.トニー 16ヤニク ※不明:キャサリン
初め、ラスト、ラス2は確定事項 ケイト、イアンはケイト発言で直ぐ後イアン確定。 ペラジー、ヨーラ、ナユタは後の方と表記あり (順番は適当に並べてみた)。 齟齬が出てる部分は、ログが先にある方重視した。
こうか……。
(-104) 2010/09/16(Thu) 11時半頃
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|
― 回想/ピート編 ―
[ラルフを送り出した後、次に現れたのはピートだったろうか。 昔からそうであったか、取り立てて彼に対しては問題なく進む。]
マーキング、面白い言い方するね。
[くすっと笑うと、望み通りの場所にカルテナンバーを書き込んだ。 軽い雑談の後、彼の背を送れば、眼鏡を独特の仕草で上げつつ、独り語ちる。]
アレのすることだから、マーキングという言い方は あながち間違いではないかも知れないけど。
[「ナンバーを書くのは出来ればえっちなところにね!」 などと、注文をつけてきた相手を何処か遠い眼をして想う。 ドクトルに文句を言われない位置、セクハラにならないだろう位置のぎりぎりで選んだのが太腿であったりするのだが……。]
(@8) 2010/09/16(Thu) 12時頃
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|
― 回想/リンダ編 ―
[どこか遠くを見詰めていた薄青が次に捉えたのは、リンダであったろうか。]
一応、医師免許は持っているよ。 こんな身形だと、信じられないかい?
[無駄口に丁重に答えるのは、『昔』と変わらない。 そうすることで、患者の緊張を解こうとするのが、彼の医師であった。]
リンダ君の名前知っているのは、 スタッフだからだけではないけどね。 僕は、覚えているんだよ。
[けれど昔と違うのは、不安を煽るようなことも言うようになったことだろう。 姿と、そのような部分が 彼の医師 と ロビン を未だ誰も完全に重なり合わせることが出来ぬ理由になる。]
(@9) 2010/09/16(Thu) 12時頃
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嗚呼、あと……―――。
[簡単な診察と注射を終えれば、ナンバリングの件を持ち出す。]
一応、僕のお勧めは太腿なんだけどね。
[リンダの唖然とする表情に、薄青の上の眉が若干下がっていることは、彼女には判らなかったろう。努めて淡々とすることで医療行為だということを示すものの]
いや。今のところ訴えられたことはないよ?
[去り際の彼女の台詞に、苦笑を浮かばせざる得なかった。]
まぁ、僕も男だから そういう眼で女性を見ないこともないけど。
[ドアが閉まって、靴音が遠ざかってから、本心を零した。]
(@10) 2010/09/16(Thu) 12時頃
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ケイトは、は少し眠気を覚えてまっすぐ部屋に帰りしばらくの間休むだろう**
2010/09/16(Thu) 12時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 12時半頃
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―医務室―
[医務室に入ったのは何時ごろだったかな。 名前を呼ばれて、医務室の周りでうろうろしてたから中へと入って]
は、れ。 さっき船の中に、いたよね。 お医者さんだったんだ。
[てっきり患者だと思ってた。でも見たことない顔だし。 自分がいないときの患者さんなのかなとか。 眼鏡を触る仕草が、当時いた先生を思い出させてたけど]
注射は、嫌いじゃないんですけどね。 点滴の方が、好きだったなぁ。
[痛いのは慣れていたから。 最近まではその注射だってなかなか受けることも少なくなってたけど]
(531) 2010/09/16(Thu) 12時半頃
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ペラジーは、注射を受けるときゅっと目を閉じた[18]
2010/09/16(Thu) 12時半頃
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いたたたた。 あの時いた看護師さんは上手だったのに…。 注射によって痛さも違ったけど。
[それからナンバリングの話にはどうしようかと腕だの足だのを眺めてから、パーカーを脱いでノースリーブの腕を出した]
ここにしよっかな。
[右肩の下を示す]
検査結果っていつ出るんです? 私、大学の課題おいてきちゃったから。
自分の心臓のことだから、ちゃんと検査が出るまではいますけどね。
(532) 2010/09/16(Thu) 12時半頃
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ー医務室ー
[先に来ていた男と入れ違いに部屋に入った。 パーティションで区切られた片隅の脱衣籠に黒のベスト、シャツと順に入れていき、見慣れた、けれどあまりいい気分のしない検査服を身に纏って医者の前にすすみでた]
検査って聞いてたのに採血じゃないんだ?
[注射器が液体を吸い取るのを嫌そうにみつめる。 医者側の腕次第で痛みなどなんとでもなる採血と違って、アンプル次第で打つ場所も痛みも変わる注射だけは慣れる気がしない。
針が皮膚に突き刺さる瞬間も液体が押し出されていく様も黙って見つめていると、薬がじわじわと身体に拡がるのを感じるようなきがした]
(533) 2010/09/16(Thu) 12時半頃
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/* でめがひどい
(-105) 2010/09/16(Thu) 12時半頃
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それじゃ、失礼しました!
[頭を下げて医務室を出る。 出たところでお腹が鳴った。誰もいない、みたいでよかったけど。
結構盛大に鳴っちゃったから聞こえたかもしれない。 廊下を歩いて、食堂とついたプレートを見つけて中に入ると、セルフサービスらしい食事を見てちょっとげんなりした]
手料理が、よかったんだけどな。 贅沢か。うん。
[適当に選んでテーブルに着くと、いただきますとともに*食事開始*]
(534) 2010/09/16(Thu) 12時半頃
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― 回想/ケイト編 ―
次は、ケイト君か。 最初が早かったから、まだ来ていないかな。
[あまりに間が開く様であれば、放送で呼び出しをかけただろう。 やがて、視線を彷徨わせながらケイトが現れた。]
ええ、僕では不満ですか? 一応、医師免許は持っていますし ドクトル医師から此処は任せられているのですけどね。
[目の前に『スティーブン』の意志持つ者がいるのだとは口に出さず、語られる事情を聴く。 それは聴かずとも知っていることではあったのだが。 さて、どう答えようかと、眼鏡のブリッジを中指で上げつつ、なんとなしカルテに視線を落とす間に、じれたケイトが言の葉を継いで行く。内心はそれを微笑ましく思っているのだが、纏う色彩の所為で微笑は冷淡なものに見えるかもしれない。]
(@11) 2010/09/16(Thu) 13時頃
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……心配ないですよ。
[カルテから視線を上げ、視線を合わし言う言葉。 それは声音は高くなっているものの、嘗て『スティーブン』が彼女に向けた調子と同じ。]
再手術という話ではないと、ご連絡行きませんでしたか? 今回の費用の件も、此方負担だと案内には書いていると聴いているのだけれど。
さて、そろそろ診察と薬剤投与しても良いかな。 質問はそのまま続けてくださって良いですよ。
[「司書の免許ですか、本がお好きでしたらリセドロン君と話が合うかもしれませんね」 などと会話を交わしながら、診察と注射を終えた。]
(@12) 2010/09/16(Thu) 13時頃
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―医務室→食堂― [医務室を出た後は、何人かとすれ違う。 軽い挨拶、そして時には会釈をしてやり過ごした]
腹、減ったな……。 食堂が確か合ったよな。
[食堂はすぐに見つかった。 セルフサービスだったが、質はそこそこ良かった。 適当に何品か見繕って席に着く。
しばらくすると白いフードの女性が入ってきた。 先ほどと同じようにやはり軽く挨拶をし食事を続ける。
食事が終わればしばらくは珈琲でも飲みながらすごすだろう**]
(535) 2010/09/16(Thu) 13時頃
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―――……。
[ナンバリングの話に、無邪気に頬を差すケイトに困ったような眼差しを向ける。 ドクトルが隠れた場所に、というのはそれなりの意味があるのだろうと判るのは、彼ら(患者)がしらないドクトルをロビンは良く知っているから。]
他の人は、今のところ太腿とかだね。 襟足を選択する人もいるだろうけれど、 髪が長くて括らない子じゃないと隠れないかな。
――……胸元で、宜しいですか?
[さらされる女性らしい膨らみを見る眼は、このときは男ではなく医師の眼である。そのような切り替えが出来るのは、ある種、職業病であろう。]
(@13) 2010/09/16(Thu) 13時頃
|
|
ナンバリングされるのは、実験動物みたいで厭ですか?
[胸元に銀の特殊インクで文字を刻みながら、ふっと思い立ったことを尋ねたのは、先程マーキングという言葉を使った者が居たからだろうか。 ケイトの応えに、唇の端を持ち上げたのは、『偶然』という言葉にだったか、それとも。]
ドクトル医師には伝えて置きますよ。 きっと悦ばれるのではないかな。
[スティーブンのことには触れぬまま、「終わりですよ」そう声をかけ、彼女が着替え出て行くのを見送った。]
(@14) 2010/09/16(Thu) 13時頃
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ー医務室ー
[医者が年若く見えてもその指示に疑問は抱かない。 言われるままにベッドに横になると、キュポンと聞いたことのあるような音がした。 何の音だったかと視線をあげようとしたときに足を覆う布をめくられ飛び起きる]
な、何を……っ
[さもないことのように語りだす医師の瞳に、昔自分をからかいにきた奴らと同じ悪戯めいた光がみえた気がして、キッと睨みつけた]
……別に。 突然だったからびっくりしただけだよ。
[好きに書けばいい、と。 なんでもないようなそぶりでベッドに横になる。 せっかくだから内腿にと楽しげに聞こえる声を忌ま忌ましくながら、言葉に合わせてはい上がる感覚をギュッと目を閉じてやりすごした]
(536) 2010/09/16(Thu) 13時頃
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― 4階 1号室 ―
[わざと扉を強く閉めると、激しい音は廊下に響く] [がしがしと頭をかきながらベッドに腰を下ろす]
神様はいねぇ あそこにいたのは、医者だ
医者は…かみさまじゃねぇ
[ばかじゃねーの、と吐き捨てながら横になる] [ごろりと寝返りを打って白い天井を見上げて深い溜息]
(537) 2010/09/16(Thu) 13時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 13時半頃
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<<ラルフ>>
/* 遅くなりました…m(_ _)m
(-106) 2010/09/16(Thu) 13時半頃
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― 回想/ノックス・ヨハネ編 ―
[どうにも過敏らしいノックスの跳ねる身体に『くすぐったがりが脇腹は、場所的にどうなんだ』という突っ込みを持ちつつ書き終えた後。次の番は黒い悪魔と過去医療班でも恐れられていた男だった。]
そう、びっくりした?
[過去、悪戯に頭を何度も抱えさせられたこともあり、その仕返しが出来たとばかりのしてやったりとした顔を、ロビンを見て驚く元悪魔に向ける。]
知っているという表現は、もしかしたら正しくないかもしれないね。 書面上で知っているのではなく、僕は君を覚えているのだから。
例えば、黒い悪魔とか、ヨっちゃんとか?
[質問に可笑しそうに、例の癖のある仕草で眼鏡を上げつつ答えた。 けれど、まだ正解は与えない。 「さて」と、話を検査のことに移すのはわざと。]
(@15) 2010/09/16(Thu) 13時半頃
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ドクトル医師か。 多分、来ているとは思うけど。 此方を僕に任せてるってことは、別件で忙しいのかもね。
[質問に答えながら、薬剤を投与する。 紺に見詰められていた水色は、針の先を注視していた。]
―――……なるほど。
[本人は気がついていない変化を認め、それをカルテに書き込んだ。 どこか朦朧としていると知りながら、ナンバリングの件を問う。 答えはなかったかもしれない。 だから、その場所にナンバーを刻み込んだのは、ケイトとの会話も下地にあったが、ロビンの趣味だ。 禁欲的な詰襟の下に刻まれるナンバーは、酷く背徳的であろう。 医療行為と自制があっても、それはゾクリとした感覚を生む。]
アレに僕も随分毒されてしまったかな……。
[あまり調子のよさそうでないヨハネを心配しつつ見送った後、困ったように笑った。]
(@16) 2010/09/16(Thu) 13時半頃
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/*
首筋にナンバリングは 事前に決めてたことだが
ロビンー!
(-107) 2010/09/16(Thu) 13時半頃
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― 回想/ベネット編 ―
検査詳細か。僕も詳しくは聴いていないんだ。 ドクトル医師からの今のところの命は このアンプルの投与――心臓の働きを見るための下準備だけでね。
もしかしたら別所で会議中とかかもしれないよ。
[そろそろ半分折り返しただろうか?という辺りの番は、リセドロンであった。 質問に答えながら、言葉通り薬剤をその身に注入する。] さてね。僕もそう思うのだけれど、これも指示だから。 それで、太腿でいいかな?
[ナンバリングの件の質問にも、のらりくらりと答え、書き込む場所を問えば、本気で怒られて薄青を見開いた。肩が小さく揺れていたのは、彼には内緒のこと。]
(@17) 2010/09/16(Thu) 14時頃
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嗚呼、ごめんね。 じゃあ、どこが良いかな。
[彼が示す場所にナンバーを書き込み終える。]
昔も少女めいたところがあったけれど、今も変わらないのかな。 潔癖な処女みたいだ。 男同士でそこまで怒ることないと思うのだけども。
まぁ、だからこそ……ってこともあるかな。
[そんなリセドロンが聴けば、更に憤怒しそうな言葉を零したのは、流石に彼の姿が完全に部屋から消えた後の話である。]
(@18) 2010/09/16(Thu) 14時頃
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/* はい。大丈夫ですよ!
(-108) 2010/09/16(Thu) 14時頃
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―4階廊下→自室―
[荷物をおいた部屋に戻る。 首筋に手をやりながら、また長く息を吐いた。 身体の熱っぽさは徐々に収まっていくようだ。 心臓の鼓動が暴れることも、ない。
詰襟の留め具を外し、首を傾けて設えられた鏡を覗き込む。 白い首筋に刻まれた番号を読む。 爪で軽く掻いてもそれは落ちる気配を見せない。]
…… ――。
[ロビンとの会話を思い出し、 眉を寄せる。]
…… …だれ、なんだ?
[黒い悪魔だとか、あの屈辱的な恥ずかしい呼び名だとか それを知っている、者といえば]
(538) 2010/09/16(Thu) 14時頃
|
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[>>@15 呼び名を口にされたときには 驚きすぎて、紺の眼を丸くするばかりだった。]
(……先生…?)
[メガネを上げる癖。 思い出すのは、スティーブン医師。 けれど違うはずだ、と幾度目か否定する。 答えを与えられないまま、ぐるぐると思考が回る。
鏡の前から離れると詰襟の金具を留め直し ベッドに腰掛けそのまま横に身体を倒した。 長く黝い髪が白に広がる。]
(539) 2010/09/16(Thu) 14時頃
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― 回想/ペラジー編 ―
[ペラジーが訪れたのは、終わりが見えてきた頃。]
ふふ、びっくりしましたか。 そういえば、点滴の方が良いって、昔も言ってましたっけ?
[相変わらず医師だったのか?と問われるのは愉しいらしく、薄い笑みを向けながら注射針をペラジーの腕に埋めた。]
おや、痛かったですか? 注射を痛くしないのは、自信があったのだけど……。
[今までに訴えられなかった痛みを告げられると、身体と薬の相性だろうか?とカルテに書き込む。]
(@19) 2010/09/16(Thu) 14時頃
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ペラジーさんは肩口ですね。では書きますよ。 嗚呼、検査は最高でも10日くらいではないかな? このインクがそれくらいしか持ちませんから。
大学の課題か、随分懐かしいなぁ。
[そしてペラジーの肩口にナンバリングを施す。 その際に漏れた言葉は、見目とは全く合わないしみじみとしたものだった。]
(@20) 2010/09/16(Thu) 14時頃
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ヴェスパタインは、片手を上げて頭上の照明にかざす。注射の傷がふさがっていることにはまだ気づかない。
2010/09/16(Thu) 14時頃
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― 回想/トニー編 ―
[あと2人という段階での患者はトニーであった。 トニーが来る前、残る2枚のカルテを見て、ロビンはおやっと言う顔をする。
それは2つの理由において。 特別仲が良かったような記憶 と 本日がトニーの誕生日ということ。]
背丈では、人の本質は計れませんよ?
[現れたトニーが飲み込んだ言葉。 しかし、視線の動きで裡が知れて、苦笑いを返す。 くっと眼鏡を上げて、軽い診察が終われば、注射器を手にする。
『おや、今は、言葉で虚勢は張らなくなったのだな』
ただ、眉を顰め耐える様子に、今度はロビンがそんな言葉を飲み込む。]
(@21) 2010/09/16(Thu) 14時半頃
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隠すのは女性とかは、見える部分だと 気にされるからという配慮なのでしょうかね。
いや、私も隠す理由は深くは聴いてないのですよ。
[隠すどころかほっぺに書けといった女性の存在を思い出し。 また、とりあえず、えっちな(隠れる)場所に書いてね(ハート)と、理由告げずに願ってきた同僚を思い出し、ナンバリングを隠す意味は曖昧に答える。]
トニー君もくすぐったがりですね。 ノックス君ほどではないですけど。
[細い若木のような太腿に文字を刻み]
――……ええ、とても、元気ですよ。ええ、本当に。
[終えた後の質問には、どこか遠くを見詰めながら答えた。 その表情は、少し疲れて見えたかもしれない。]
(@22) 2010/09/16(Thu) 14時半頃
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嗚呼、そうだ言い忘れていたよ。
Happy Birthday トニー
[そして補足説明を終えた後、部屋を出ようとするとニーを一瞬引き止めて、祝いの言葉を向けたのだった。]
(@23) 2010/09/16(Thu) 14時半頃
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ナユタは、個室を出れば、声に顔をあげた。
2010/09/16(Thu) 14時半頃
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―4階廊下― [白いシャツの開いた襟元に、タイは今はない。ジャケットを肩にひっかけるように手にして、扉をあければ飛び込んできたのは>>527>>5282人とのやり取りだった。言うだけ言ってかけてゆく、小さな影]
……なんだ、あいつ 見た目だけじゃなくて言うことまで子供だな。
[それは歯に絹着せぬ言葉に対してであり、 また自身が幼い頃に告げたのと同じ言葉だったからであり。 気にするな、とヨハネに言いかけた時]
……救い主、な。
[祈りのような言葉は、聞こえた。 その神は沈黙しない神、だろうか。 自身の開いた襟刳りからは、放射状に残る傷跡がちらり覗いている]
(540) 2010/09/16(Thu) 15時頃
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― 回想→現在軸/ヤニク編 ―
君は体は大きくなっても、昔のままだね。
[そして最後、現れたヤニクの態に、懐かしそうにしみじみと言う。]
はい、ちゃっちゃか脱いで着て、寝る。 そんなに痛いことはないよ。
[昔、スティーブンがそうであった言動でヤニクを寝台に追い詰めた。その間、かけられた質問は、あえて答えない。黙殺である。]
いや、本当に、ヤニク君は昔のままだね。 よほど下手な看護士に当たったことがあるのかな……。
まぁ、見たいというならとめないけど。 はいはい、直ぐに終わるからね。
(@24) 2010/09/16(Thu) 15時頃
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[見ていようがいまいが、することは変わらない。 遠慮なく緊張に血色が悪いオリーブ色の肌に、ぶすっと針を刺した。言葉通り、すばやく薬剤をその体の裡へと注入し、さくっと針を抜いた。]
ん?おい、ヤニク君?大丈夫か!! ―――……拒絶反応か?
[視線を上げると、明らかに尋常でない様子が見て取れる。 一瞬慌てた様子を見せるものの、その後の対処は適切。 呼気と鼓動があることを確かめながら、脳裏で考える可能性。]
嗚呼、なるほど、そういうことか。
[事前にドクトルより知らされていた例のうち、当てはまるを思い至り、息を吐いた。]
危険は危険だろうけど、どうしようもないね。 安定するまで待つしかないか。
[ある意味、ヤニクには非情な言葉を落とし、けれどロビンの身はヤニクの傍らにある*]
(@25) 2010/09/16(Thu) 15時頃
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―回想・医務室前―
[今度はエレベーターではなく階段を使って降りた。 医務室を探して歩いていると白いフードの後姿が見えた]
あ、さっきの。
[手前にあるのが医務室らしい。 少し前に聞こえた音の発信源が彼女だとは断定できないけど。他には誰の姿もなかったので、軽く口元に手を当てた]
……お腹が空くような検査なのかしら。
[それはどんな検査だろう。 とりとめないことを考えているうちに名前を呼ばれて、中に入った]
(541) 2010/09/16(Thu) 15時頃
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―回想・医務室―
[まだ年若い、自分と同じか下手をすれば年下にも見えそうな青年が医師だということに驚いた。 それでも指示には黙って従い診察台の上に横になった。 顔が赤いと、また熱を出したのかと言われて首を振る]
いいえ、大丈夫です。……また? カルテって、そんなに細かく書かれてるんですか。
[昔はよく出しただろうと言われれば、また一つ記憶が甦る。 けれどこの医師が何故知っているのだろうかと不思議で仕方なかった。注射をされる時に僅か身構えてしまうのは、多くの者に共通の反応だろう。慣れていてもそう気持ちの良いものではない]
んっ。
[針が腕に届くまで見てるのに、射される瞬間には閉じてしまうのは昔からの癖そのまま。それを誰かに笑われた記憶も浮かんできた。あれはいつ、どの先生だったろう]
(542) 2010/09/16(Thu) 15時頃
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ヨーランダは、薬が身体の中に流れ込んでくる。[18]
2010/09/16(Thu) 15時頃
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-回想(港→医療棟)- [ようやく医療棟に着いた頃には、ほぼ全員が医療棟にいたらしい。賑やかな声が棟内に響き渡っていた]
結構人がいるのかしら?
[船を降りた際も、ほぼ最後だったので、どの程度の人数が乗っていたのかも知らない。 ただ、係員らしき人影が見あたらないのが気にはなったのだが。
ホワイトボードに書かれた通りに、受付を済ませ、空いている個室に向かう]
(543) 2010/09/16(Thu) 15時頃
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[個室に入ると、ボストンバッグの中から大量の本を出しては、ベッドサイドの棚に入れていく。最後にバッグの中から取り出した箱から小さな人形を出して本の前に並べていく。小さなおもちゃの兵隊が10体ほど。小さい頃からのお守りであった]
よろしくね、兵隊さん。
[そう呟いてから、早速先ほど船の中で読みかけていた小説に手を出して、ベッドの上で読み始めた]
(544) 2010/09/16(Thu) 15時頃
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[館内アナウンスが鳴り響いたのはそれからしばらくして、小説がいよいよ佳境に入った頃。小説をベッド横に置き、メモとペンを取る。順番に名前を呼ばれていく。サイモン・なんとかという人の後、前から11番目。全員で17人になるらしい]
そんなにいるんだ…。 [子供の頃なので、マスコミでこの心臓手術のことが取り沙汰されていたことはそれほど知らなかった。両親からはそれとなくは聞いてはいたのだが。入院していたときの記憶も曖昧で、病棟に誰がいたとかの記憶はあまりない。 ただ、手術室の大量に注がれたライトが眩しく光っていたことだけが鮮明に覚えているのだが…]
11人目だと、結構時間かかるかもですね…。
[メモを置いてから、再度小説に手を伸ばした]
(545) 2010/09/16(Thu) 15時頃
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―少し前/4階― [――かみさまなんか いない。 幼い記憶を揺り起こす。 ふと、顔を向ければ>>540]
…ナユタ
[彼の胸元に喪の色をしたタイはなく、 人工の心臓をもつもの共通に在る 傷痕が覗いているのが見えた。]
…次が検査か?
[行くなら行くがいい と、 塞がないように道を開けたのだった。]
(546) 2010/09/16(Thu) 15時頃
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[読みかけの小説を読み終えた時、丁度3時を回った頃だった]
そろそろ行かなきゃだめかしら…。 [重い腰を上げて、医務室に向かった。医務室に向かうと何人かが廊下で待たされている間、お喋りをしているのを見かけた。知り合い同士の人もいるのかしら、それとも、ここで仲良くなったのかしら、と思う。待合いのソファの一番端に座ろうとした瞬間に、自分の名前を呼ばれた]
遅かったかしら…?
[独りごちながら、呼ばれる通りに、部屋に入る]
すみません、遅くなりましたか? [詫びを入れようとすると、丁度自分の番だったことを告げられる]
ああ…。そうですか。よかった…。
(若い、お医者さんだわ)
[椅子に座って、落ち着いてロビンを見ての第一印象だった]
(547) 2010/09/16(Thu) 15時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 15時頃
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[後は、言われる通りに、検査を受け、注射を接種された。若干の痛みはあったが、子供の頃から何度も注射の経験があるので、さほど気にはならなかった。むしろ、気になったのは、カルテ番号の件で、さすがに、「太股」と言われて首を縦に振るわけにいかず、先ほど注射を受けたのと反対側の袖をまくり、腕を出して]
ここに、お願いします。
[と、言った。]
…10日間ですね…。半月のお休みを頂いてますので、その予定でおります。はい。
[とだけ言って、医務室を辞した]
(548) 2010/09/16(Thu) 15時頃
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[医務室を出た後、入れ替わりに部屋に入った人に軽く会釈をして、自室に戻ろうとした瞬間…]
(どくっ)
[強い動悸を感じた。[02]
普段あまり激しい運動を避けているせいもあり、これだけの動悸を感じたことは最近なかった]
(どうしたのかしら?)
[若干の目眩も感じたので、急いで部屋に戻って、ベッドに横になった。ベッドに横になると、急に睡魔に襲われた]
眠い…。 このあと、特になにもないようだし、寝ててもいいわよね…?
[誰に聞くともなく、呟いて、そのまま目を*閉じた*]
(549) 2010/09/16(Thu) 15時頃
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/* ドクトル変態なのはあくしたww えっちなばしょwwじゃねーよ
(-109) 2010/09/16(Thu) 15時頃
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【無茶振り:可愛いマスコット】
医療棟の中で君は【可愛いマスコット】を見つけた。
その小動物と君は目が合うと、彼(もしくは彼女)は君のことが気に入ったのか、君に付きまとうようになる。
しょうがないので、君はその【可愛いマスコット】を常時、傍に置くようになるだろう。
その【可愛いマスコット】を見つけたのは[who]である。
[who]であたった人は【可愛いマスコット】を捏造して、傍においてください。
動物の種類は問いませんが、人間の身体に乗っかることのできる小動物が好ましいです。動物自体、架空のものを作り上げても構いません。(かばの顔したリス、リスカバとか、ミニチュア猫とか)
性別も問いません。名前も勝手につけてOKです。
よろしくお願いします。
(#12) 2010/09/16(Thu) 15時半頃
…ということで、
その【可愛いマスコット】を見つけたのは<<ヴェスパタイン>>である。
当たった方はよろしくお願いします。
(また当たった方がどうしても辞退したい場合は、そう申し上げてください。振りなおしいたします。)
(#13) 2010/09/16(Thu) 15時半頃
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―4階廊下― [>>546 ヨハネが動けば、道が開かれた]
ああ、うん。検査は――まだ。 お前は終わったの? なんか気分悪かったりしないか?大丈夫?
[案じる言葉を立て続けに述べるのは、先ほどの事例があったせいで。変わりがなさそうならば、そのまま「いってくる」と片手をあげて背を向けた]
あ、……ドクトルにはあったか?
[恐らく、自分は最もドクトルに手をかけられた“患者”であろう。ICUの中で、おぼろげな意識のある時には大抵その奇跡の医師の顔があった。それはまるで蜜月にも似たような――、そんな幻覚を覚えていた。]
(550) 2010/09/16(Thu) 15時半頃
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/*
おお、なんだか素敵なところにいった。 ランダム神
あずまさんも好きだよねw
(-110) 2010/09/16(Thu) 15時半頃
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[医務室の処置台の上、意識が戻る気配はない。 夢でもみているのか、時折眉間にシワを寄せて微かに呻く。
びっしょりとかいた汗が、頼りない薄手の検査着に 染みた。]
(551) 2010/09/16(Thu) 15時半頃
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|
/* ちょwwwwww wwwwwwwwww wwwwwwwww
(-111) 2010/09/16(Thu) 15時半頃
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―回想・医務室―
[針の抜けてゆく感触に、ふぅっと息を吐き出す。 また鼓動が早くなっているようで、空いていた手を胸に当てた]
見えない場所ですか。 腕とかは袖なしの服もあるから……。
[続けて聞かれたカルテNo.の記載場所に悩む。 お奨めの場所を言われると、頬の赤みが増した]
た、確かにそこまで晒すことは滅多にないです、けど。 どうしても、ですか?
[どうしても、なら仕方がない。 庇うように乗せていた手をどけて医師のするままに任せた]
……ありがとうございました。
[恙無く書き込みが終わって着替えをすませると、ぺこりと頭を下げて医務室を出た。次の人は見当たらず、廊下を歩き出す]
(552) 2010/09/16(Thu) 15時半頃
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ヤニクは、とんでもない場所に番号書かれてもきっとわからない。
2010/09/16(Thu) 15時半頃
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― 回想/セシル編 ―
[セシルが医務室に来たのは、何番目であったか。]
この薬を打った後に、必要があれば採血するよ。 これは、検査の下準備みたいなものだから。
[セシルに至っては、さほど痛みなどの兆候は見えずに薬剤投与を終えるか。 その後のナンバリングの件は、同性ということもあり、男に対する扱いは女性に対するより揶揄が濃くなる。]
……なんだか、過剰反応する子が多いなぁ。
[過剰反応する部類の男の共通点はなんとなく判るのだけれど、ロビンはあえてそんな言葉を紡ぎながら、愉しそうにセシルの内腿にナンバーを刻んだ。]
(@26) 2010/09/16(Thu) 15時半頃
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|
―4階廊下―
……終わった。 別に、…大掛かりなものでも、なし
[気分について問われると 少しだけ考えるような所作を見せる。 自然手は胸元へ――傷のある場所へ]
――…検査薬の相性かも、しれない。 何かあっても…すぐに収まるとは思うが。
[だいじょうぶだ。と。 己にも言い聞かせるような調子で謂う。]
…―― いや。 お忙しい、らしい。
[微かに眼を伏せた。逢いたくもあったのだろう。 ナユタとは対照的に――異常なほどに予後良好だった己であればこそ]
(553) 2010/09/16(Thu) 15時半頃
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|
― 回想/ヨーランダ編 ―
[ペラジーの後に続いたのはヨーランダ。 名を呼べば、彼女の姿は既に、診察室の外にあった。]
少し顔が赤いようだけれど、また熱でも出したのかい?
[カルテ抱えながら彼女の顔色を見て問いかける。 視線は真っ直ぐに、カルテに書かれているのか?という問いには薄く微笑むのみ。]
そう、なら良いけど。 でも、念のために体温はからせてね。
[大丈夫だというヨーランダの診察を終えると、例のアンプルを彼女にも打つ。 垣間見える懐かしい反応に、思わず、くすりと笑みを零す。 それもまた、己の過去の癖を辿っているとロビンは意識していない。]
(@27) 2010/09/16(Thu) 16時頃
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|
え、あ、良いの?
[ナンバリングの件は、半分義務のようにお勧めは太腿だと言えば、確か女性では初めてだったか、太腿で渋々でも良いというヨーランダに、逆に驚いたように薄青を瞬かせた。 しかし、まぁ、相手が良いというのであれば良いかと、男とはやはり違う柔らかな白い肌に銀の文字を綴った。]
(@28) 2010/09/16(Thu) 16時頃
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|
―回想・4階廊下―
まあ、忙しいのは当然だろうな。 ――……ドクトルにあいたかったのか?
[眼差しを伏せたヨハネに残した言葉は、 これまでの様子から察せられたもの]
宇宙と言う被造物そのものが神の存在証明だとしたら、 この心臓も神の存在証明となりえるか?
[先ほど笑ってやった命題。 開いた胸元を指で押さえて、医務室へと足をむけた*]
(554) 2010/09/16(Thu) 16時頃
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― 回想/サイモン・キャサリン編 ―
うん。相変わらず君は ……なんというか、その、影が薄いというか。 えぇっと、皆にもう挨拶はしたのかい?
[もしかすれば、誰にも気がつかれていないのではないか、というほど影の薄い――それは、過去もそうであったが陰気な男の診察と薬の投与を終える。]
今からでも遅くないから、挨拶くらいはしておいてね。 そのあとは、別に部屋に引き篭もっても良いけど。
[苦笑をもってサイモンを見送った後は、キャサリンの番であった。 取り立てて問題なく、投薬までを終える。]
(@29) 2010/09/16(Thu) 16時頃
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|
はいはい。君は腕だね。
[太腿は断られるのは判っていっていることである、さっくり腕にナンバーを書いた。 キャサリンとのやり取り、それまでの女性陣とのやり取りもあったが為、この後のヨーランダに一瞬困惑を見せてしまうことになったのだけれど。]
半年の休暇か、良いね。
[ナンバリングを終えると、少しだけ期間を交えた会話をし、見送った。]
(@30) 2010/09/16(Thu) 16時頃
|
ナユタは、医務室前につけば、一応のノックをして扉をひらいた。
2010/09/16(Thu) 16時頃
|
―回想・医務室― [室内にはいれば、まず探したのはドクトルの姿。 と言ってもそれを口に出し訊ねたりはしなかった]
趣味が悪いと思ったら、なるほど。 こういうことで驚かせたかったのか。
[疑問は過ぎる、若さと各人に対する知識、 あるいは入院生活を共にしていた者が成長して、とも思ったがそれも腑に落ちない]
……ラルフの様子が変だったけど、 いったいなんの検査、なんだ?
[ロビン、と 柔らかな低音は静かに様子を伺う。 検査服で横たわれば、眼鏡越しの褪せた薄青をじっと見つめた、 見たところで彼の所作にはなんら影響はなかっただろうが。]
(555) 2010/09/16(Thu) 16時頃
|
|
運動テスト、生活能力の検査。 そう、書いてあったと思うけど、 その注射には何の意味が――……ん
[ひんやりとしたアルコール綿が表皮を撫でれば、皮膚の下に針の侵入してゆく感触。カテーテルだの、点滴だの、身体に異物の侵入する感触は、たまらく苦手だ。目を逸らす]
―――……、は?
[予想していた気分の悪さはなかったが、 動悸の高まりを感じ始めていて、何より事前情報により注射だけだと思っていたせいでロビンの言ってる意味が理解できず]
(556) 2010/09/16(Thu) 16時頃
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|
―回想・4階廊下―
…… まあな
[彼にしては珍しく、 やや素直な肯定がなされる。>>554]
――……
[ナユタの紺青色の眼を見、 ほんの少しだけ眼を細めた。]
この「世界」を構成するものなれば。
[同じように胸元を指で押さえた。 紅葉のような傷痕は着込んだ黒い服の下。 ナユタを見送り、己も部屋に戻ったのが少し前のこと――]
(557) 2010/09/16(Thu) 16時頃
|
|
や、ちょっと待て。なんだそれ。
[捲られた検査着の裾に思わず手を伸ばして留める、施されるマーキングにも書き込みにも、本来の目的とはあきらかに矛盾する“お勧め”にも納得がいかない。主に論理的な意味で。妥協点は何処であったか]
――…… ……、
[低くかすれた溜息が零れる。 ナンバーは左腰骨の上に無造作めいて斜めに書き込まれた。高まる動悸、少しだけ激しい拒絶反応を起こした体のことを思い出す。]
(558) 2010/09/16(Thu) 16時頃
|
ナユタは、それは蜜月のような幻覚[[1d20]]
2010/09/16(Thu) 16時頃
ナユタは、[[1d20]]
2010/09/16(Thu) 16時頃
|
/* 失敗してる[06]
(-112) 2010/09/16(Thu) 16時頃
|
ナユタは、[15]
2010/09/16(Thu) 16時頃
|
―現在:4階自室―
[――照明にかざしていた手を降ろす。 そのまま額へ手の甲を乗せ、]
……、… ?
[かたり。小さな音がした。 目を向ければ何か、小さな陰が動いたように見えた。 ゆっくり身体を起こすと 癖のない黒髪はさらりと流れる。
寝台から降り、そちらへと近づいた。]
(559) 2010/09/16(Thu) 16時頃
|
|
―医務室→食堂―
[驚かれたことに少しだけ後悔しながら受けたナンバリング。 空腹にはならなかったけれど、緊張で喉が乾いた。 見つけた食堂に入ると、食事をしている人や珈琲を飲んでいる人がいた]
あの、さっきは失礼しました。 ぶつかったりはしなかったと思うんですけれど。
[食事中の白いフードの女性にまず話しかけた。 それから紅茶を貰ってきて、名乗ったり簡単な会話を交わしたり。珈琲を飲んでいた人にも会釈すれば反応してくれただろうか**]
(560) 2010/09/16(Thu) 16時頃
|
|
/* はずかしい(*ノノ)
(-113) 2010/09/16(Thu) 16時頃
|
ナユタは、“検査”が終われば、少し茫洋とした眼差しで医務室をあとにした**
2010/09/16(Thu) 16時頃
|
― 現在軸/医務室 ―
[意識を失ったまま横たわるヤニクを注意深く見守る。]
嗚呼、汗が酷いな……―――。
[薄い検査着は汗に透けて、オリーブの肌色と水色が艶かしく混じりあう。 石化石膏の白を持つ指先が、つっと伸びる。 手に取るのは鋏。]
いちいち脱がすの面倒だし、破いてしまえば良いか。
[さっくりと布を裁てば、現れるのは半裸体。 無駄に布が少し残っているのが、妙な色気を誘う。 しかしながら、別段悪戯をする気はなく、暴いた身体を濡れタオルで丁寧に拭うのは看護。]
(@31) 2010/09/16(Thu) 16時頃
|
|
あ、そうだ、ついでにナンバーも書いておこうか。 どこがよいかなぁ……―――。
[しかし、清め終えた後に施すことには、色とは違う悪戯心が滲む。 白い指先は悪戯に、ぺっと下着を捲った。]
おや、立派なものをお持ちで。 ちゃんとここは成長したんですね。
[ナニかの感想を呟きながら、Vラインの際どいところに、連ねるナンバー。 書き終えると、ロビンは満足そうな顔をし、下着を戻すと、半裸体を隠すようにタオルケットを被せた。]
(@32) 2010/09/16(Thu) 16時半頃
|
|
/* むちゃぶりの空気よみっぷりよ あずまはほんとwwそんな位置多いなぁ
(-114) 2010/09/16(Thu) 16時半頃
|
|
―4階自室―
[“それ”は机の下に隠れているようだった。 なんだろうと膝をついて覗き込む。 きらり、と光る金色の眼のようなものが見え――]
ぅわっ!!?
[陰は飛び掛ってきた。 咄嗟に目を瞑り避けようとして身を引いたら バランスを崩して膝が折れた。 頬のあたりにもふり、と柔らかな感触があって]
(561) 2010/09/16(Thu) 16時半頃
|
|
……。
[片目を開ければ そこにいたのは、猫だった。 毛並みはブルー(銀灰)と評すべきか。 どうやらまだ仔猫のようだ。
――だが背中に見えているのは何だ。 どう見ても羽だ。鳥でも背負っているのか。 しかし鳥の姿は見えない。 猫しか居ない。
即ち総括すれば]
……羽 の はえた …ねこ?
[ヨハネは、呆然と呟いた。]
(562) 2010/09/16(Thu) 16時半頃
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|
…… ……… 主よ。
[思わず主に縋った。主も迷惑であることだろう。 “かみさま”への信仰と 幻想の生き物のような此れを 受け入れるのとはまた別だ。 困惑のヨハネなどお構いなしで その猫のような生き物はヨハネの腕をよじ登ってくる。]
ぁ、こら やめ …ッ …!!
[首のあたりに乗られた。 非常に擽ったい。 ごろごろと喉を鳴らす音が聞こえるが お構いなしに首根っこをひっつかんで ぶらんとぶら下げてやった。
猫のような生き物は にゃあ と情けない声で啼いた。]
(563) 2010/09/16(Thu) 16時半頃
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|
…なんなんだお前は。
[「にゃあ」] [答えられるわけがなかった。]
……。 ……捨て猫か?
[「にゃあ」 やっぱり答えられるわけがなかった。 床に座り込んでの猫との睨み合い。 猫は喉を鳴らしっぱなしだ。]
……。
[なんだろう。病院に内緒で病院の裏で 捨て猫の面倒を見ようとして怒られた記憶が蘇る。]
(564) 2010/09/16(Thu) 16時半頃
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|
― 四階・自室 ―
[ベッドで少し、休んでいた。 目が覚めたのに理由はなかったけど、しばらくぼんやりして、のそ…と起き上がる。]
ああ、そっか。ここは……。
[検査で知らない島に来たんだ…。そう思った時、おなかがくぅ…と鳴った。]
――……あれ
[空腹で気がつくのは先ほどまでの気分の悪さがなくなっていること。 頭を振って、うん、OKと自分で呟いてから…。 何か腹ごしらえをしないと…と部屋を出る。]
(565) 2010/09/16(Thu) 16時半頃
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ラルフは、四階廊下を歩いていると、なんだか猫っぽい鳴き声を聴いた。
2010/09/16(Thu) 16時半頃
|
[羽の生えた奇形ということはいっそ目を瞑り スタッフに飼い主でもいるのではないかと 声を掛けるため立ち上がったところ]
……。
[猫のような生き物は足にまとわりついてきて、 またよじ登ろうとしてくるのだった。]
……あのな
[ヨハネは、心底困った顔をした。
猫を遠ざけておいては上られ 遠ざけておいては上られを 数度にわたり繰り返した結果――]
(566) 2010/09/16(Thu) 16時半頃
|
|
―4階自室―
……
[折れたのは、ヨハネだった。]
[にゃあ]
[猫のようなものはヨハネの頭の上にのって ご機嫌に尻尾を揺らした。 ヨハネは半眼でなんともいえない表情。 珍妙な取り合わせと相成る]
せめて肩にしろ。
[言いつつ肩に引きずり下ろした。]
(567) 2010/09/16(Thu) 16時半頃
|
ヴェスパタインは、とりあえずスタッフに猫の関係者が居ないか聞くために廊下へと出た。
2010/09/16(Thu) 16時半頃
|
― 四階・ヨハネの部屋前 ―
[猫っぽい鳴き声がして、立ち止まる。]
――…気のせい?
[止まって、黙って耳を澄ませてみる。やっぱりにゃーごろごろ、とそれらしい鳴き声…。 誰の部屋からかは知らないけど、そのドアのノブに手をかけて…、そうっと静かに開けてみようと…。]
(568) 2010/09/16(Thu) 16時半頃
|
ラルフは、ヴェスパタインがいきなりドアを開けたので、わ!と驚いてバランスを崩す。
2010/09/16(Thu) 16時半頃
ヴェスパタインは、!!? とつられて大きく眼を見開いた。何か、いた。
2010/09/16(Thu) 17時頃
ラルフは、わわっと、べちょ、っとドアノブ持ったまま半転び
2010/09/16(Thu) 17時頃
|
― 4階 部屋→廊下 ―
[天井を見上げていたのは短い間] [何か廊下から人の声がやたらと大きく聞こえて眉を顰める]
[違和感を感じたのはこれが最初]
…何
[自分の耳に触れるけれど変化は何もない] [眉を顰めたまま起き上り部屋の外へ向かう]
[>>568覗き見の現行犯を見た気分になった]
何あれ。
(569) 2010/09/16(Thu) 17時頃
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|
[転びつつ目に映ったのは髪が長い人と、金色の目と…。
もしかしたら、思いっきりその胸に倒れこんだかもしれない。]
(570) 2010/09/16(Thu) 17時頃
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|
/*
どさくさにまぎれてみる。 いや、反応がみたいなんてそんな(ry
(-115) 2010/09/16(Thu) 17時頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 17時頃
ピートは、珈琲のおかわりを**[10]
2010/09/16(Thu) 17時頃
|
―4F自室前半分廊下―
お前、何して… ッ!!!?
[問い詰める前に 半転びの青年が思いっきり倒れこんできた。 咄嗟の受身が取れず上体が傾いで]
ぅわ ッ!
[どすん と いい音がした。 重なり倒れこむ2名、 その上に華麗に猫のようなものが着地した。]
(571) 2010/09/16(Thu) 17時頃
|
道案内 ピートは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 17時頃
|
― 4階廊下 →ヨハネ部屋の方 ―
うわー。 男が男を襲ってる。
[その1人がヤニクにリア充爆発しろ、と言われていた相手とは知らない]
え
[獣のにおいを鼻は確かに捉えた]
何、今…
[>>571倒れ込む2人は放置してその上に着地した動物が気になり足早に近づく]
Winged Cat…
(572) 2010/09/16(Thu) 17時頃
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ラルフは、重なって倒れた際、不幸な事故が起こる可能性は14%くらいだっただろうけど。
2010/09/16(Thu) 17時頃
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>>571
わ、ごめ…だって、猫の鳴き声がしたから。
[どすん、という音とともに、思いっきり髪の長い人を押し倒す形になる。 その横でひらり、金色の瞳がきらめいて、今度はそれがラルフの頭にぽす、と乗った。
ちなみに、押し倒す形にはなったけど、不幸な事故は起こらなかったようだ。]
(573) 2010/09/16(Thu) 17時頃
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/* つばさキャットだ! しかも手乗りとか かわいすぎる
とてもあずまらしい… でも、ヨハネには似合わないwww
(-116) 2010/09/16(Thu) 17時頃
|
|
[猫は不幸な事故が起こったかどうか ラルフの頭の上から下覗き込むようにしていたが、 近づく足音に顔を上げてトニーの方を見た。 小首を傾げ、大きな金色の目を瞬かせる。]
…っ、―― …、〜〜〜
[倒れたヨハネの方は、頭を抱えていた。 ちょっと打ったらしい。]
……っだからって 倒れてくるものなのか…!
[抗議した。]
(574) 2010/09/16(Thu) 17時頃
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|
>>574
[ヨハネの抗議はもっともで、あちゃ、と気まずそうな顔をするも、 頭に手をやる様子には申し訳なさそうに…。]
あ、本当にごめ ん。(にゃあ)
[ごめんと猫の鳴き声が重なる。 そして、ヨハネの顔を覗き込んで、大丈夫?と首を傾げる。猫はその頭で同じくヨハネを覗き込んでいたか。]
(575) 2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
ラルフは、トニーの姿に気がついたのはその後で・・・・・・また気まずそうに・・・誤魔化し笑い。
2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
【可愛いマスコット情報】 ※この内容はPL情報であり、PC情報ではありません! ヨハネというキャラは知らないの前提で (表向きは伏せて)RP下さい。
可愛いマスコット=羽根のあるぬこちゃんは、 ドクトルorロビンの手先です。 こそっと、ヨハネ周囲の情報を搾取したりしてます。
可愛さあまって憎さ100倍だにゃ〜ん。
(-117) 2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
|
……。
[ごめんにゃあ。 と言っているように聞こえて また顔半分を手で覆って眉を寄せた。 怒りも腰砕けになる感じだ。]
……。 悪気がないのは分かった。 ……わかったから、…どいてくれ…
[猫とシンクロしたような動きをするラルフヘ 嘆願のような言葉を向けた。 新たな人影が現れたことも大きな要因だろう。]
(576) 2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
|
/*
OK 了解した。 よし、探られよう。
…にゃん。
(-118) 2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
キャサリンは、>>@
2010/09/16(Thu) 17時半頃
キャサリンは、>>@30「いえ、半月です…」と訂正しただろう。
2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
こんなとこで見れるなんてな。 てか、ちいせーな、こいつ。
[仔猫を見る視線だけは柔らかい]
…!
[そこでようやくラルフのに押し倒さ…、下敷きになっている人物が誰か気付く] [気付いた途端に纏う空気は一転し、開いていた目は半眼]
(577) 2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
|
>>576
あ、ごめ…本当に、ごめん(にゃあ)
[ヨハネにどいてくれ、といわれて慌てて、その上から退く……。猫は相変わらず語尾追尾しているが、とくに気にしていない。]
……と、君?
[トニーの存在に気づき、ヘンなところ見られたなぁ、と思うけど、
それより、なぜか空気が冷えていくのを感じて……。 首を傾げると、猫も同じく傾げたか。*]
(578) 2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
/*
このロビン…って もしかして もしかする?
…なんかみつろーさん おーらを感じた
(-119) 2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
|
[ラルフの上で猫は首を傾ぐ。 ふる、と首を振ってちらつく星を払うようにした。]
……。猫と声を合わすな。
[それは猫の気分次第なので無茶な注文だった。 ラルフが退けば体を起こし、 現れた人影を見れば、トニーの半眼へ行き当たる。]
……。
[無言で見返す。
猫はラルフの頭から跳躍し、 ヨハネの方の上に着地した。]
(579) 2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
|
>>@29 ― 回想/サイモン・キャサリン編 ― 陰の薄いサイモンと一緒にされた!!!wwww そんなに陰薄いかしら?かしら? そーよね、そーよね…。
…頑張ります(・ω・;)
(-120) 2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
|
――検査後 1階廊下―― [ナンバリングの場所は少し迷った結果、左の腰骨付近にした。 ここなら水着を着てもパレオを巻けばそれほど目立つまいと、 そんな理由だった]
覚えている、か。 何とも思わせぶりだよなぁ……。
[ロビンの言葉を思い出し、ふむりと首を傾げる。 接点は此処に入院していたとき以外ありえない筈。 年齢的に当時のスタッフではない――
では、患者の中に彼の姿はあったか?]
(580) 2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
|
[そんなことをつらつらと考えていると、 "ときり、と心臓が鳴り[15]" 思考が中断された]
ん? ……何だろ。
[違和感を覚えて胸におそるおそる手を当て、 伝わる鼓動を確かめ]
――大丈夫。私は今日も生きていたから。 きっと明日だって生きていられる。
[かつて自分に言い聞かせるよう呟いてた言葉をそっと口に乗せてみた]
(581) 2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
|
うるせー声と動物の匂いがしたから来ただけだから。 そいつが無事なら別にいーや。
[ラルフの言葉に、翼猫を見て言う] [ヨハネの視線に気付けば半眼は尚細く]
…
…その猫、おまえのなの?
(582) 2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 17時半頃
|
…… 勝手についてきているだけだ。
[まだ床に座り込んだまま、 肩に猫を乗せてそう答える。 猫はヨハネの頬に額を摺り寄せ、喉を鳴らした。]
(583) 2010/09/16(Thu) 18時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 18時頃
|
ふーん。 とりあえず立ったら?
[珍しく人を見下ろす位置から猫を見遣る]
腹減ってんじゃねーの。そいつ。 煮干しとかあるけど…
(584) 2010/09/16(Thu) 18時頃
|
トニーは、生肉とか持ってねーからなぁ、とぶつぶつ呟く
2010/09/16(Thu) 18時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 18時頃
ラルフは、ヨハネとトニーの空気が気まずいなぁ、とか思いつつ・・・。
2010/09/16(Thu) 18時頃
|
[>>583翼猫は髪の長い人のほうへ戻っていく。 その頬をすり寄せる具合、かなり懐いているっぽい……。]
ええと、自分はラルフ・ヴォーグです。
[そして、やってきた小柄な少年?と髪の長い人の空気の冷たさを誤魔化すように、唐突に自分の名前を名乗った。]
ああ、お腹すいてるのかな。
[>>584 猫をやけに気にする少年の言葉に同調してみる。]
(585) 2010/09/16(Thu) 18時頃
|
|
[不機嫌そうな顔で立ち上がり、 黒い服の埃を払った。 しゃら、とロザリオが鳴る。]
……、食事か。 煮干があるのか。
[肩の上の猫らしきものに眼をやる。 金の瞳がくるくる動いていた。]
……人間用のミルクは駄目だしな……
[指先で喉の下を撫ぜつつ ラルフの心中には気付けていない。]
(586) 2010/09/16(Thu) 18時頃
|
ラルフは、ついでに自分のお腹も盛大に鳴った。
2010/09/16(Thu) 18時頃
|
/*
い、いかん、 あきらかに立ち位置がキレンジャーになってきてる!!
やばい、いい人路線外れないと。
(-121) 2010/09/16(Thu) 18時頃
|
ヴェスパタインは、ラルフを半眼で見た。
2010/09/16(Thu) 18時頃
|
―廊下→食堂― [身体は少し熱っぽい、とりあえず水分補給を求めて院内図を確認。丁度その途中だったかなにやら陰鬱な空気を纏う人物と一人すれちがった。目が合えばびくりと逃げるように背筋を奮わせる、顔色も酷く悪い]
ん? ……体調悪そうだけど、大丈夫?
って、おい。
[その陰鬱さを纏った彼はぐらり、とふらついて。 とりあえず座れるところに連れて行こうと、近くの食堂内に入った]
……病院来て調子悪くなってれば、世話ないよな。 ほんと。
[それは自嘲もあったが、彼は済まなそうに身を竦めた]
(587) 2010/09/16(Thu) 18時頃
|
|
―4階廊下―
……ヨハネだ。 ヨハネ・ヴェスパタイン。
[名乗られれば名乗らない理由はなく。 主にラルフに向けてそう謂った。]
……食堂があったな、たしか。
[猫の食事ついでに なにか調達してくるべきか、と思い。]
(588) 2010/09/16(Thu) 18時頃
|
ラルフは、ヨハネから半眼で見られて、また頭を掻く。
2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
―― →食堂――
[検査が終わり、安心したせいか急に身体が空腹を訴える]
――お腹が減るのは健康な証拠だし。 全く問題なし。
[食堂に入れば、自分の前に検査を受けていた青年の姿が見えたので、軽く挨拶を向ける。 食事を取るうちに白いパーカーの女性の姿も見えた]
うん。まぁ、病院の食堂にしては悪くないかな。
[そんな感想の割には、自分でもちょっと驚くくらいに量を食べてしまった]
(589) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
―医務室―
["過剰反応"などと降りかかる声に顔を上げるがどういいかえせばいいのかわからず口を引き結んで目で反論するしかできなくて。 視界の中で遠い記憶を呼び覚ますような口調や仕草が昔の記憶を呼びさました。
病室で、来訪者すべてを敵だと思っていた頃。 知らない子どもがやってきては、こちらの姿を見て文句を言うから。 部屋に来る人すべてを睨みつけるクセが出来たのはいつだったか。 それでも気にせず踏み込んできた子と親しくしていたはずなのに、今となっては顔も名前も思い出せない。
ふと、この医者なら名前か何か覚えていたりしないだろうかと口を開きかけたがやはり言葉をぶつけることは出来ないまま。 いくつかの義務的な会話をすませて医務室をあとにした]
(590) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
セシルは、[12]
2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
― 4階 廊下 ―
俺は、トニー。
[名乗り合いは一歩遅れて淡々と名乗る] [ラルフの腹の虫の音には軽く流し、金の瞳の方へ]
飼い主がどこかにいるなら返すのが一番だろうけど。 何、おまえ煮干し食いたいって顔してら。
[感情が伝わり合う感覚に違和感を忘れて]
(みゃあみゃあ)
何。そいつの側がいいって?
悪魔と猫ねー。 お似合いっちゃお似合いだけど
[猫と会話していることに気付いていない]
(591) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
―食堂― [そこには数人の姿があった、特徴的な白いワンピースには見覚えがある。 それから彫刻家の芸大生の彼女、気軽に片手を挙げて挨拶する。珈琲の飲む彼もこちらに視線が向くようなら気安い挨拶を向けるだろう]
――リンダ、……いや
[サイモン傍らに、彼女にも同じく視線をむけたが。 彼女の前の食事の量に思わず口ごもった]
いや、意外とよく食べるんだな……
[多分、余計なことを言った]
(592) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
[食後の珈琲に口をつけ、くつろいでみるが どうにも身体が火照ってたまらない]
――暑いね、空調、効いてないのかな。
[額に浮かぶ汗をハンカチで押さえながら、誰にともなく呟いた]
(593) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
―4F廊下―
……。
[猫が啼く。トニーが答える。 猫がまた啼く。]
……――、…。
[それは何故だろう、 会話というのに相応しく、 違和感がないことが違和感であった。]
…言葉がわかる…?
[怪訝そうに、それはそれは怪訝そうに、呟く。]
(594) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
[とりあえず、連れになった陰鬱な様子の彼は 出来るだけ楽な姿勢を取れそうな背もたれのあるソファに座らせてやる。]
水でも飲んでおくか、ええと…… あ――名前なんていうの?
「――サイモン」
[ぽつり、と名乗られた名は放送の中で聞き覚えがある。 が、彼についてそれ以上の記憶はなかったので、自分の名も名乗っておいた]
ああ……、もう検査終わったのか。 ――なに、お前も注射、苦手?
[からかうような口調も、けれど彼の強張るような緊張を解すことはなくて。とりあえず備え付けの水を一杯差し出しておいた]
(595) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
[二人の名前を聞いたあと、うん、よろしくね、などと呟いてから、改めて翼猫を眺める。]
飼い主? でも、ここで見た人なんて、いない? っていうか、この島、人の気配が…まるでないんだけど。 野生……にしては懐きすぎてるか…。
[二人からスルーされた腹の虫のことは、まぁ、自分もスルーして…。]
とりあえず、食堂、あるなら、いく?
[二人を交互に眺めて…。それから、もう一度翼猫を見る。]
(596) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
[目が覚めると、外は薄暗くなっていた]
ん…。
[起き上がると、首を軽く回してみる。気分はそれほど悪くない。多分、あの注射に眠くなる成分が入っていたのかも知れない。風邪薬を飲むと眠くなるのと一緒ではないかと、得心した]
ご飯…。
[少し空腹を感じた。下船の際にもらった資料を読むと、食堂が用意されているらしいことが分かった]
行ってみようかしら…。
[寝てしまっていたので、時間が経っていたが、それでも、夕食の時間にはまだ少し早いくらいの時間だった。新しい小説本を片手に、部屋を出て、案内に従って食堂に向かった]
(597) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
[医者のいる密室から窓のある廊下に出たというたったそれだけのことなのに、開放感はかなりのものだった。 安心したように深く息を吐く。 俯いた時、胸から零れ落ちる鎖を受け止めるように手を伸ばして]
………あれ?
[触れたつもりの鎖に感触がない。 よくよく見れば時計は何事もなかったかのように胸ポケットの中に鎮座していた]
……疲れているのかな。
[手を握って開いてを繰り返す。 手の感触におかしなところはない。だとすればあれは目の錯覚だろうか。 そう無理やり結論付けて、廊下を歩き始めた。
丁度良くすれ違う影でもあったならば、時折思い出したように手を握ったり開いたりしてみる様をみられるかもしれない]
(598) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
― 4階 廊下 ―
(みゃあ!)
あー、はいはい。 今持って来るっつーの。
おい、
[立ち上がった2人は見上げる位置] [ヨハネを見る目には嫌悪感が消えていないが]
俺の部屋は1号室だから何かあれb
……は?
(599) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
[言葉が解る][何を言われているか解らなくて] [怪訝な顔で何度か瞬いて、それから翼猫を見て]
(みゃあ)
[空腹を訴える声][するりと理解した]
…… 俺、部屋戻る
(600) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 18時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
―4F廊下―
……飼い主がいるかと思って… スタッフを探そうかとしたところに お前が…… …来たのだろうが。
[ラルフを見た。腹の虫については さりげなく食堂の話題を出していたようだが さりげなさすぎて気づかれなかったようだ。
トニーに投げかけた疑問は――]
……?
[答えではなく部屋に戻る、と別の形で戻った。 ヨハネはますますわけがわからぬといったふうに眉を寄せた]
(601) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
……うん、私も吃驚だよ。 検査が終わって気が抜けたからかな。 [ナユタの余計な一言に、自分でも不思議、と首を傾げる]
ナユタ君は暑くないの?
[ふと、周囲を見渡せば こんなに汗をかいているのは自分だけのようで。 何気なく胸元に手を当てれば、心臓のあたりがほのかに熱っぽい気がした]
……え、え? 何、これ――。
[どくん、と掌に異様な感覚が伝わる]
(602) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
>>596 飯食いたきゃ、行ってこいよ。 俺は誰かと一緒とかそーゆーのだめ、パス。
[人と一線を置く言葉を告げる] [踵を返すように廊下の来た道を戻る足取り]
(みゃあみゃあ)
[煮干しが名残惜しそうな猫の声はちょっと耳に痛い]
(603) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
/*
能力
生命を促進させる能力…ぶっちゃけると、年を取らせる。老化引き起こさせる。
怪我などは一見治癒できるようにみえるけど、正しくは、その組織がそうなろうとするのを早めるだけ。なので、同じ箇所を何度も施工すると、その部分はいずれ死ぬ。
なんだけど、かぶってないかなぁ。
(-122) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
暑い?
[確かに自分も少し熱っぽくくはあるが、それは身体の熱だと自覚している。幼い頃から発熱には慣れていたから、わずかな倦怠を伴う微熱の判断くらいはついた]
エアコン必要なほど暑いか? ――食べすぎたからなんじゃないのか?
[余計なことは、今度は意図的にからかい混じり。 しかし汗まで掻いてる彼女の姿には、怪訝に眉を潜めた。彼女自身もそれに気づいたらしい]
……大丈夫か?
[今日はよくこの言葉を口にしている、と思った]
(604) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
[部屋を出ると、意外に静かだった]
そう言えば、看護婦さんとか、いないのかしら…?
[ロビンに注射を打たれた医務室には看護婦が居たが、その他には看護婦どころかスタッフらしき姿を見かけていない。普通これくらいの規模の病院であれば、それなりに人数もいるはずなのに。少し薄気味悪い感じがした]
まあ、病院だから仕方ないのかも…。 [自分を納得させるように独りごちる]
[エレベーターで1階に降りると、奥から会話が漏れ聞こえるようになった。多分食堂の方向だろう]
よかった。
[人の存在を感じて、少し安堵した。けれど、なんとなく足はそちらとは反対の方向に向いていた。そのまま玄関を出て、外に向かう。外は薄暗いが、港の方向に少し光が見える。海のさざ波の音が聞こえる]
ん…。
[と、少し伸びをした。思えば、船の中からずっと座りっぱなしだった。そのまま医療棟の周りにある外灯が届く範囲を少し散歩してみることにした]
(605) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
|
>>601>>603
[ヨハネの抗議にはごもっともといった風で、 そして、また部屋に戻っていくトニーの後姿はぼんやり見送った。
ただ、ヨハネがトニーに問うた言葉>>594はちゃんと聴いていて……。]
――……
[でも感想は言わずに…鳴く翼猫の声にふうっとため息をついてヨハネに訊いた。]
――……何か、喧嘩してるの?
(606) 2010/09/16(Thu) 18時半頃
|
トニーは、さっきよりは控えめに部屋の扉を閉めて自室に戻る
2010/09/16(Thu) 19時頃
|
/*
お前、グレイトフルデッドだな?っていわれたら、 はい、そうです、といいます。
ごめんなs
(-123) 2010/09/16(Thu) 19時頃
|
ナユタは、ふと、窓辺に目を向ければ、外に人影が見えた気がした
2010/09/16(Thu) 19時頃
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[猫は、ラルフのヘーゼルアイをじっと見つめ、 それからトニーの方を見た。 トニーの言を信じるなら 「煮干」と訴えているらしい鳴き声で]
……。
[ラルフに問われ、こちらもひとつ息を吐く。]
……患者時代の因縁だ。
[むしろ自分をよく思っている者の方が 珍しいとは思う。 ヨハネは黒い髪を翻し、 1階へ降りるためさっさと歩き始めた。]
(607) 2010/09/16(Thu) 19時頃
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/* キャサリンが多角避けに行ってしまったので、 俺はあえて外を見るぜ!
(-124) 2010/09/16(Thu) 19時頃
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― 4階 1号室 ―
[脈が何もしていないのに早いのが解った] [感じ始める違和感][これが初期症状とも知らず]
何で俺、解ったんだ? なんかいっつも動物相手にしてっからかなー。
[とんでも理論で解決をしながらも鞄の中を探る]
お、あった。
[小腹が空いた時に食べろと祖父が異国の土産を持たせた] [カリ、と1つ齧ればそこまで塩分が高くないと解る]
ちゃんとした餌、探してやらねーと… 医務室の奴に聞けば知ってっかな。
(608) 2010/09/16(Thu) 19時頃
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/* 見物人増えた?増えた? これはドクトルの予感
(-125) 2010/09/16(Thu) 19時頃
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トニーは、Gパンのポケットに煮干しを{5}個詰め込んだ
2010/09/16(Thu) 19時頃
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[そういえば――と、視線をサイモンに戻す]
――ところで、 お前は誰か知ってる奴とかいないの?
[食堂内に彼の知己はあったであろうか。 サイモンの極めて非社交的な様相からは、 その確率は非常に低い気もしたが。]
[沈黙の溜息と共に、ぽそりと彼が呟く]
「どうせ誰も僕のことなんて覚えてないよ。 ……はやくかえりたい」
[拗ねたような自嘲めいた物言いに、思わず溜息が重なった]
(609) 2010/09/16(Thu) 19時頃
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|
[掌に伝わった感触は一瞬。例えるなら、それはエンジンに火を入れたときのような力強い振動のよう]
――ん、確かに、食べすぎたせいかもね。
[心配そうに言葉を掛けてくるナユタに苦笑を向けて。
確かめるよう再度額に触れてから、もう一度胸に掌を当てる。 それからぺたぺたとあちこちに触れてみるが、どうやら熱を持っているのは心臓だけのようだ]
……何だか、心臓のあたりが熱っぽいかな。 検査のときの、あの注射が合わなかったのかもね
[周囲を不安がらせないよう、気楽そうな声で告げた]
(610) 2010/09/16(Thu) 19時頃
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[久しぶりに、無駄に気を張ったりしたからだろうか。 身体が妙に高揚してあたたかい]
あいつもここに来ていたりするのかな。
[もし来ているならばと思えど、記憶に残るのはいくつかのやりとりだけ。顔も名前もその断片すら思い出せないのでは探し出す手がかりなんてあるはずがない。
それでも―― 何かが記憶を掠める。 近すぎて気づかないもの。当たり前すぎて忘れているもの。
部屋へ向かう足は気づかぬうちに速度をあげていた]
(611) 2010/09/16(Thu) 19時頃
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[どうやらサイモンはロビンにいわれた 「影が薄い」その言葉がそれなりに尾を引いているらしいのだが、 そんなことは知る由もなく]
まあ、もしかしたらアレかもしれないし。 皆に挨拶くらいしてみたら、いいんじゃないか。
[何がアレなのかは、誤魔化しつつ。 結局はサイモンにロビンと同じような言葉をかけた。]
(612) 2010/09/16(Thu) 19時頃
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―4階→1階― [降りるのにはエレベーターを使う。 さっさと歩いていったが 一応ラルフの方は確認する様子を見せた。 猫の尾が揺れる。
来るなら共に、 1階まで降りることとなろう。]
……―――
[―――ここは静かすぎる。 ラルフの呟きが脳裏を過り、 少し耳を澄ました。 1階の廊下、響くのは患者の声、だけ。]
(613) 2010/09/16(Thu) 19時頃
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>>607
患者時代の……。
[しかし、残念なことにこの人はその頃をさっぱり覚えていないのだった。 さっさと行ってしまうヨハネと翼猫をまた見送ったか。]
(614) 2010/09/16(Thu) 19時頃
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― 4階 →1階 医務室 ―
[ふたつの足音が消えてから廊下に出て階段で下る] [1階まで下れば今度は迷わず医務室の扉を叩く]
[コンコン][言葉なくノック音が響く]
(615) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 19時半頃
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そろそろ、皆の検査も終わる頃だろうし、 ちょっと看てもらってくるよ。 ……心配してくれて、ありがとうね。
[ナユタや他に声を掛けてくれた人がいたなら、 そちらにも大丈夫と微笑みかけて医務室に向かう]
(616) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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ラルフは、自社製のスーツを整える。
2010/09/16(Thu) 19時半頃
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―4階・バルコニー―
[部屋へは相棒を取りに戻っただけで そのまますぐにバルコニーにやってきた。
――窓の外から響く音 その活力ある力強さに心を震わせて 初めて「生きてやりたいこと」を持ったあの日。 確かに一緒に聞いたはずだった。 外の世界に興味のなかった自分に曲のタイトルを教えてくれたのは紛れもないその人だったのだから――
とても大切な、自分の運命を変えてしまった曲。 もし聞こえているなら届いて欲しいと願って、ゆっくりと相棒を構えた]
『エンターテイナー』
(617) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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−回想・3階6号室−
あー…、何やってるんだろう、私。
[それまでベッドに俯せていたが、ゴロリと仰向けになって、 真っ白い天井を見上げる。目はほんのりと赤い。
泣きそうな顔を見られたくなくて、 新たにバルコニーへやってきた眼鏡の女性>>502とは、 挨拶もそこそこに立ち去ってしまった。確かケイトと名乗っていたような。 自分の名前は、他の二人が伝えてくれただろうか。
その後、誰かと廊下でぶつかってしまった時>>454も、謝るだけで精一杯で。 …服装の感じから、港で見かけたスーツの人…だった気がするけど。]
…また逢えたら、今度はちゃんと謝ろう。
(618) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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[結局、顔と名前が一致しているのは、先ほどバルコニーで会った人たちぐらいで。 放送で名前が流れていたけれど、関連づけもなく覚えるのはやはり難しかった。 検査の間に、他の人ともやりとりする機会はあるのだろうか?
…いずれにせよ、もうトニーには近づかない方がいいかもしれない。]
謝るくらいなら最初から言うな…って、 自分だって、忘れろって言うくらいなら、言わなきゃいいじゃない。
[今更ながらの抗議を、本人のいない場所でこっそりと呟く。なんて不毛。]
…でも、言わせたのは私…か。
[もしかしたら、私に似てる人って、トニー君の苦手な人だったのかも。 その人が嘘ばかりついていたから…。
ううん、憶測で判断しちゃいけない。でも、本人に確認できるわけもなく。
だからもう彼には近づかない。それで済むなら、それでいい。]
(619) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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[…そういえば、もう一人顔と名前が一致してる人がいた。]
ロビン君。
[むくっと体を起こして、時計を確認した。 そろそろ自分の検査の順番が近づいてきている。]
うん、大丈夫。大丈夫。
[鏡をのぞいて、軽く身支度をととのえてから、医務室へと急いだ。 医務室付近で、少し不機嫌な様子の青年とすれ違ったかもしれない>>475]
(620) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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−回想・医務室−
先生…だったんですね。 だから、思い出さなくてもいいって言ったんですか?
[椅子に腰かけて待っていたロビンに、やや非難がましい声をあげた。 どんな反応でも、それ以上責めることはなく、ただ大きく溜息をついて。 それからは言われるままに診察をうけ、言われるままに検査服に着替え、 言われるままに注射をうたれた。注射の時は顔を背けて。
ただ、カルテナンバーを太股に書き込むと説明を受けた途端、] 検査ベッドの上で起きあがり、体を丸めて後ずさった。]
む、無理です。ごめんなさい…。
[消え入りそうな声で辞退をすれば、他の場所でもいいと言われるか。 安堵の溜息をもらして、指し示したのは左腕。上腕部の内側。 注射の時と同じように、書き込まれている間は目線を逸らしたまま。]
…どうもありがとうございました。
(621) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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[医療棟の周りを半周したところで、また玄関に戻った。本当に軽い散歩でしかなかったが、潮風が妙に心地よかった]
さて、お夕食食べておこうかしら。
[食堂に向かうと、数名の患者らしき人達がいた。さきほどよりは少ないようだ。 用意されていた料理をトレイに載せて奥の方のテーブルに着く。持ってきた小説を開き、読み始めながら料理をつまんでいく。 両親が見ていれば、なんてお行儀の悪い、と一括されそうだな…と思いつつ、束縛のない時間を楽しんだ。
周りの人達の会話はあまり気にならなかった]
(622) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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/* いい嫌われようだ ひひひ いいぞソフィア
(-126) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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−医務室→食堂−
[医務室を出たところで、ゆらりと足元がふらついた。 緊張が解けたせいか、アンプルの効果かわからないけれど。 我ながら過剰反応だったかと、ほんの少しだけ頬を染めながらも、 自室に戻ろうとしたが、途中で食堂を見かけた途端に喉の渇きに気づき、 せっかくだからと、入っていった。検査終了後で人が多いかもしれない。 軽く挨拶をしつつ、空いた席に座って、ゆっくりと食事をとるだろう*]
(623) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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[胸の辺りを気にしたような、リンダの仕草を見守る、 気楽そうな言葉に込められた、細やかな気遣いに声音を和らげる]
そうか。 まあ、食欲もあるなら、そんな心配ないだろうな。
[調子を合わせて答えれば、 再度医務室に向かうというリンダを送り出して]
お前も、見てもらわなくて大丈夫? あー、あと……火もってない?
[無論、サイモンはそんなものを持ってはおらず。結局食堂内をマッチの一本でもないかと、あさる羽目になった**]
(624) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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――医務室前――
[既にヤニクの名は呼ばれていたから、もうロビンの手も空いていることだろう。 診察に向かえば医務室の扉をノックする小柄な青年? の姿が見えた]
――具合悪くなったの、私だけじゃないんだ。
[待合のソファに腰を下ろし順番を待つ]
(625) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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ソフィアは、不意に耳鳴りがして顔をしかめた。[15]
2010/09/16(Thu) 19時半頃
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[はじめてこの曲を聴いた時から魅せられていた。 どこかの学生の練習と思われるそれはまだ未完成だったけれど、序盤の覚えやすいフレーズだけはしっかりとやりこんでいたのだろう。 ほんの数日、特定のわずかな時間に聞こえただけのそのフレーズは頭から離れなくなっていた。
今はこの曲の全貌も知っている。 あの時の学生よりもずっとうまく吹けようになった。
あの時聞いたフレーズを超えて、一気に最後まで演奏するとゆっくりと楽器を下ろす。 昔のことを考えていたせいだろうか。 楽器を扱いなれぬ頃のように呼吸に乱れが出て、ゆっくりと深呼吸をした]
(626) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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>>617
あれ? ああ、この曲。
[それは大好きな曲で、 自然に表情が楽しげなものに変わる。]
(627) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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― 医務室前 ―
[二回ノックをして返事を待つ間、人の気配>>625] [見遣るだけで言葉は掛けなかったが]
…
[具合が悪いと聞こえればガチャリと扉を勝手に開けて]
…先、どーぞ。 俺の用は後でいーから。
(628) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 19時半頃
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たら、たたーんたたーんたたー たららたらららーたらーらー
[口づさむ。]
名曲だよね。
[…呟いた。]
(629) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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/* セシルのフラグに食いつくラルフは セシル好きの オーラが…w
(-127) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
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トニーは、どこからか聞こえるトランペットの音に周囲をくるりと見回した
2010/09/16(Thu) 19時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 19時半頃
ラルフは、ポケットに手を突っ込んで廊下を歩き出す。
2010/09/16(Thu) 19時半頃
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[>>628 順番を譲ると声を掛けられて、きょとんと青年を見た] ――でも、貴方も診察してもらいに来たんでしょう? 悪いわ。
(630) 2010/09/16(Thu) 19時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 19時半頃
|
いーから先行けよ。
[扉を開けたまま2人とも中に入らず状態はもどかしく]
…
……
[間の後に、かしかしと短い髪をかきながら]
俺は、診察が用じゃねーから。
(631) 2010/09/16(Thu) 20時頃
|
|
……そうなの? それじゃ、先に失礼するね。
[開け放たれた医務室に入ろうとして振り返り]
譲ってくれてありがとう。
[小さく頭を下げた**]
(632) 2010/09/16(Thu) 20時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 20時頃
|
― バルコニー ―
[そして、自然に音が鳴っていた方向に足は向く。 そこには、トランペットを丁度下ろした青年がいた。]
ピアノやヴァイオリンではよく聴くんだけどね。 トランペットのソロで聴くのもいいね。
[笑いながら声をかけた。]
(633) 2010/09/16(Thu) 20時頃
|
|
/*
ホイホイされてきました。 スコットジョプリンは神
名曲中の名曲。
(-128) 2010/09/16(Thu) 20時頃
|
|
別に。
[頭を下げて医務室へ入るリンダを見送る] [中にヤニクがいる事は知らない]
…さっきの音
[周囲を見てもセシルの姿はなかった] [耳の調子が変なのかと心の内で首を傾げる]
ま、いっか
[待合用のソファに腰を下ろした]
(634) 2010/09/16(Thu) 20時頃
|
|
[小説を読みながらの食事を堪能しながら、いつしか鼻歌を唄っていることに気がついた。どこからかトランペットの音色が響いていた。最初は館内のBGMかと思っていたが、どうも違うようだ]
そういえば…。
[医療棟に到着する前、港から向かう途中にも聞こえていた。ここのスタッフか、患者の誰かなのだろうか。 自然にスプーンを離した手がテーブルの上で踊った]
久しぶりに弾いてみたいな…。 [保育園では日常的に弾いているオルガンではなく、久しぶりにピアノが弾きたくなっていた]
(635) 2010/09/16(Thu) 20時頃
|
|
[この人がそうなのかもしれないし、そうじゃないのかもしれない。 それを見極めるのは、きっと曲だけではなくて]
この曲、初めて聴いたのは病院だったんだ。 だからずっと、これはトランペットのための曲なんだと思い続けてたんだよ。
意外と知られた曲らしいんだけどね。 ――曲名、知ってる…?
[試すように、願うように問いかけた]
(636) 2010/09/16(Thu) 20時頃
|
|
[横長のソファの上で片膝を抱えるように座る]
[『あいつ付き合い悪ぃよな。』 大学では人と接する事を避け続けていればそんな噂も流れる]
[それでいい]
[自分に言い聞かせていた] [人と深く関わってはいけない]
[自分の周囲にはいつも「死」がたえなかった] [両親だけではなくて、大切な 彼女も先に逝ってしまった]
かみさまなんて ―――…
[いてたまるか][抱えた腕の内側で呟いた]
(637) 2010/09/16(Thu) 20時頃
|
|
―1階― [―――上の方から、 トランペットの音が響いてくる。 つい、と見上げた。]
……――― 2度目だな。
[患者の誰かが 演奏しているのだろうか。 暫し耳を傾けた。
開け放たれた窓から、 潮風が吹き込んでいた。]
(638) 2010/09/16(Thu) 20時半頃
|
|
>>636
[名前も名乗らず、曲談義から入る。 それには乗ったように……。]
知ってるよ。 The Entertainer
ラグタイムの王様のご自慢の一曲さ。
[なんのこともなく、とても自然に答える。]
(639) 2010/09/16(Thu) 20時半頃
|
|
[ 会いたい
――会いたくない 気づいて欲しい ――気づいて欲しくない
大事な思い出だったからこそ、相反する二つの思いが存在していた]
(640) 2010/09/16(Thu) 20時半頃
|
|
[食事を終えると、トレイをトレイ置き場に持って行く。食堂の奥を覗いても、人影がない]
(この料理、一体誰が作ってるんだろう…?)
[無人の厨房を覗きながら、すこし疑問に思う。普通、食堂が閉まるまでの間は、食器の片付けや洗いの担当がいるものだが、そういったスタッフも見あたらない。
トレイを下げると、そのまま自室に戻るためにエレベーターに向かった]
(641) 2010/09/16(Thu) 20時半頃
|
|
―食堂― [コンロの周辺でようやくマッチを見つければ、 室内には先ほど、窓辺から見えた人影らしき女性の姿が増えていた。本を読みながら食事を取っている姿には、少し視線を留めた。よほど本好きなのだろうな、という他愛のない感想]
――……、
[そしてもう一人増えていた女性、ぶつかった時の軽い感触を思い出す。声をかける間もなく謝り倒されたのは、気にはなっていたのだが]
……ああ、そうか。
[直前に聞いた喧騒と叫び声、それが一つの直線に繋がった]
喧嘩でもした? 仲直りは早いほうがいいよ。
[彼女にお節介めいた忠言を残して、サイモンの傍らに戻る。先ほどよりかは楽そうではあっただろうか、それにしてもこれだけ食堂に人が集まっているのにまだ誰もサイモンに言葉をかける気配はなく――影が薄い、とはこういうことを言うのか、と心中思ってしまった*]
(642) 2010/09/16(Thu) 20時半頃
|
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 20時半頃
ラルフは、セシルに、どうかした?と話しかけた。
2010/09/16(Thu) 20時半頃
|
[――君は、と。 言いかけた言葉を飲み込んだ]
うん、そうだね。 俺の……一番好きな、曲なんだ。
[それから、少しだけ迷いをみせて]
俺の名前は、セシル=リーンティア
[それは自己紹介でもあり、記憶を確かめる行為でもあった]
(643) 2010/09/16(Thu) 20時半頃
|
|
― 何処か ―
[暗闇の中、光るモニター。 その前で、
誰かが嗤っている。**]
(@33) 2010/09/16(Thu) 20時半頃
|
|
/*
きたああああああきりしまああああ 変態だきっと変態だ えっちな場所にとか♥付きで言う変態d
(-130) 2010/09/16(Thu) 20時半頃
|
|
――医務室――
――失礼します。 ロビン君、いますか?
ちょっと身体の調子がおかしくて、看てもらいにきたんだけど……。
[医務室に入り、ロビンに用向きを伝えようとするが、 ベッドに横たわるヤニクに気付いて、小さく息を呑む]
――……ヤニク君、大丈夫なの? [やはり、さっきの注射に何か問題があったのだろうか。 尋ねる声音には責めるような色が僅かに滲んだ]
(644) 2010/09/16(Thu) 20時半頃
|
|
―1階―
[やがて音は途切れ。 降りてきた理由を思い出せば、 人の気配がする食堂のほうへ顔を向け]
…ん
[エレベーターへの通り道だからか 女性が歩いてくるのが見えた。 小柄な女性だった。猫が一つ、啼いた。]
(645) 2010/09/16(Thu) 20時半頃
|
|
>>643
そうなんだ。自分も好きな曲だよ。 曲名とかから見ると、ただの明るい曲だって思われがちだけど、そうじゃないんだよね。 こう、明るい中に哀愁があるっていうか…。
[やっぱりニコニコと笑いながら…。]
エンターテイナーな曲だと思うんだ。
[そして、名のられると、ああ、と頷いて…。]
セシル…だね。僕はラルフ・ヴォーグ
[右手を差し出す…。
そして、一区間置いて……。]
(646) 2010/09/16(Thu) 21時頃
|
|
あれ。
[じいっと考え込む。でも、記憶が残念な彼は、やっぱりすぐに何かしらは出てこない。]
あ、いや、よろしく。
[そう笑う。]
(647) 2010/09/16(Thu) 21時頃
|
|
― 医務室前 ―
[作られた心臓の音がよく聞こえる] [聞こえすぎている]
[ごつりと抱えた膝に額をつけて蹲るに似る体勢] [猫の鳴き声>>645は、人が近づくを知らせる声]
…?
[扉越しに聞こえた「ヤニク」の名前に顔が上がる]
(648) 2010/09/16(Thu) 21時頃
|
|
/*
キリシマきたこれーーー!って自分です。すみません。 本当はゲイル男の予定でした。 でも、キリシマの存在忘れてたの。 うん、こっちのほうがときめくかなぁって、とくに縁故強そうなヨハネとかナユタとか、
(-131) 2010/09/16(Thu) 21時頃
|
|
[自己紹介は相手のことを知らない証。 けれどその後の反応はもしかすると……]
こちらこそ、よろしく。
[差し出された手を握り返す。
多少なりとも気が抜けたのか、その姿をあらためて見ればこの近くをふらついていた姿と記憶が重なる]
あ。身体ははもう大丈夫?
[その言葉は相手には唐突に聞こえただろうか。 問い返されれば、先ほど見かけたエレベーターからの一部始終を説明した]
(649) 2010/09/16(Thu) 21時頃
|
トニーは、顔が上がったまま扉の向こうをじっと見ていて
2010/09/16(Thu) 21時頃
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/* だめだ、蛇足多すぎる。 余計な言葉でごてごてしているのに、拾いたい言葉が拾えてないとかだめすぎだよな……
(-132) 2010/09/16(Thu) 21時頃
|
|
>>649
[手を握り返せば、また笑う。 何か、こう、すごく覚えがあるような、でも気のせいのような……いずれにしろ、今は好意的な相手に好意を返す。]
ああ、さっきは…注射嫌いだから、それで気分悪くなったのかなぁ。 そんなに繊細なほうじゃないんだけど。 君はもう、検査は終わった?
[身体のことを問われると、そう答えて訊き返す。]
(650) 2010/09/16(Thu) 21時頃
|
|
…
……うわ、俺
…… 俺
全然、だめじゃん。 しっかりしろよ。
(651) 2010/09/16(Thu) 21時頃
|
ラルフは、セシルに近寄って、その横からトランペットを覗き込む。
2010/09/16(Thu) 21時頃
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-1階 エレベーター前-
[エレベーターから男性が一人下りてきた>>645。すれ違いに軽く会釈をする。 すると、
(にゃぁ)
と啼き声が一つ]
あら、かわいい猫さんですね。 [と、小さな声で語りかけた]
(652) 2010/09/16(Thu) 21時頃
|
トニーは、長椅子の上で両足を抱えて小さくなった
2010/09/16(Thu) 21時頃
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村たてを君になげるぜ!
(-133) 2010/09/16(Thu) 21時頃
|
|
おうよ!!
(-134) 2010/09/16(Thu) 21時頃
|
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―1階 エレベーター前ー
……ああ
[会釈の後、声をかけられ ちらと視線を猫にやる。 肩に乗った猫は少し身を乗り出して、 女性のほうを覗き込むようにした。]
…… 迷い猫みたいなんだが な。
[基本的には懐っこく 好奇心が旺盛な猫のようだった。]
(653) 2010/09/16(Thu) 21時頃
|
|
[ヤニクの容態への問いに、ロビンはどのような答えを返しただろうか。 それがどのようなものであれ、此方は患者に過ぎない身で、 ましてや他人の体調のことだから受け入れるしかない]
――そう。大したことがなければ良いのだけれど。
[>>648扉の向こうの小柄な青年の様子は知らず、案じるようにヤニクを見た]
(654) 2010/09/16(Thu) 21時頃
|
|
[また、幼い頃の夢を見ていた。 発作を出して熱をだして寝ていたのだろうか、頭に置かれた氷嚢野中の最後の氷が溶けた時 気持ちが悪くてベットの上で目ざめるのだ]
お母さん…お母さん
[ずっと側で看病していてくれたはずの母の姿が消えているのに気づいてキョロキョロと辺りを見回す]
どこ?お母さん
[隣の台所から聞こえてくるシンクを叩く水の音が不審に感じられ、ベットから降りてトコトコと台所を覗いてみる。 台所は無人だが、つい今しがたまで氷枕を用意していたのか氷の塊が荒い桶の中に浮んでいる]
お母さんッたら、水だしっぱなしっ
[ひとりごちつきながら背を伸ばしキュッと蛇口をしめる]
(655) 2010/09/16(Thu) 21時頃
|
|
―食堂― [サイモンは相変わらずその場で俯いている。 なんだか気まずい、時折落ちつかなげにそわそわと目線を左右に走らせて]
ええと、 ……飯でも食べるか?
[多分、いい頃合だろう。出来合いのレンジ食品、 適当に消化に悪くはなさそうなものを見繕う。 先ほどから微熱に煩わされた身体、ふと眩暈を感じて――]
というか、なんで俺があいつの分まで 飯を用意してやらなくちゃならないんだ……
[溜息を落としながらの、気まずい食事の時間だった]
(656) 2010/09/16(Thu) 21時頃
|
|
よかった……。
[軽い返事から大丈夫そうだと判断して微かに笑む]
俺はさっき終わったところ。
先生にからかわれてイヤな思いしたから ちょっと気晴らしに来たんだ。
[本当は思い出したくないことをあえて口に出す趣味など持ち合わせていない。 けれど今は、少しくらいなら大丈夫と思えるくらいに気分が良かった。
表情が大きく変わることがないため、傍目に機嫌が見えるかは別問題だろう]
(657) 2010/09/16(Thu) 21時頃
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-1階 エレベーター前-
迷い猫…。そうなんですか…。この島の猫でしょうか…。ちょっと変わってますね。 [そう言って、エレベーターの上のボタンを押す。入れ違いに丁度上に上がってしまったようだ。少し待っている]
羽がついて… [と言ってから、[07]秒経て、ちょっと目を丸くして]
羽がついて…ますね…。変わっているというか…。…初めて見ましたわ…。
[と、ようやく口にした]
(658) 2010/09/16(Thu) 21時頃
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ん、これ……? 何かめずらしいものでもついてたかな。
[トランペットは、覗き込む相手の見えやすい位置へと]
(659) 2010/09/16(Thu) 21時頃
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[ロビンに症状を訊かれ]
……さっきから、やたらと心臓のあたりが熱っぽくて。 特に悪寒とかないし、熱も胸以外はないみたいだけれど――
[全身が汗ばむほど身体は火照っているのに、普通なら発熱に伴う倦怠感が感じられないのが却って気味が悪い。
じっとロビンの眸を見つめ、言葉を待った]
(660) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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[小さなアパルトメントの部屋数は少ない。天井がきしむ音がしてはっと上をみあげる]
お母さん…屋根裏にいるの?
[返事がない事を不安に思いながら屋根裏部屋に続く細く急な階段をあがりながらこわごわ声をかける]
お母さん そこにいる?
(661) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 21時半頃
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[結局、気まずいままに、 食後のお茶まで共にしてしまった]
まあ、とりあえずもの食えるなら大丈夫だろう。
……ああ、俺ちょっと外出てくるから。 一応戻る時、様子見に来てやるよ。
[ロスマンズの箱をちら見させて、 放置するわけじゃないことを示唆すれば、一度食堂を後にした]
(662) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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>>657
そう、先生からからかわれたのか。 まぁ、そういうこともあるさ。
[相手が機嫌がいいとかは知らずに、からかわれたには、そういう返事。 実際、自分も股にマジックでナンバリングされたはずなのだが、すっかり忘れている。]
気晴らしに楽器が弾けるとかいいな。 自分も何かすればいいっていつも思うけど、 想像が高すぎるのか、全然駄目だ。
[トランペットは覗き込んだまま……。]
綺麗だなぁ。 楽器って綺麗だよねぇ。
[そこに映る顔が歪なのを返って楽しむかのように、顔を揺らめかせている。]
(663) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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― 四階ゲストル−ム ― [室内にある椅子に腰掛けノートを開く。 記すのは、先程の医務室でのやり取り。 僕はペンを片手に嘆息し、左足首に視線を落とす。 少し、ズボンの裾を引き覗く銀のインクに眉を顰める。 場所を指定した時は、何か……検査の際に示す時 露出しやすい場所……と思ってだったが……] ……足枷、みたい…… [銀のインクで足首を一周するように描かれたそれに 僕はそう呟いて嘆息一つ。] [先の注射から、なんだか……気分が優れない。 結局ろくなことも聞けなかった…… ロビンと言う……僕より若いかもしれない医師は 注射が心臓の働きを見るためのアンプル……ぐらいしか 情報らしい情報は零さず……]
(664) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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[けれど、ドクトル医師について別所で会議中かもしれない…… あの言葉は、ロビンとやらもドクトルのスケジュールや 現状を把握していない、のだろうか?と その若そうな外見も相俟って、彼自身あまり知らされていない ……まだ、新米医師なのかもしれないとも感じた。] [ただ……あのロビンと言う医師は
……何か、傍にいて、いやだ。] [何か、違和感がある。]
(665) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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[傍に居ると和む人。元気が出る人。楽しくなる人。 ……そんな感じに、相手の持つ空気や雰囲気から 人は多かれ少なかれ一緒にいる人の影響を受ける。 その感覚が捉えたロビンと言う医師の印象は…… 何か……その何かが何なのかはわからないけど 違和感を感じて落ち着かない。 それはあまりいい気分ではなくて。] ……あの人に、検査されるのは、なんか、嫌だ……
[ぽつりと一人の部屋で零す。 早く、奇跡を起こしたドクトル医師が姿を現せばいいのに。 そう思いながら枷の様な銀のインクに触れた。]
(666) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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―医療室前―
――……ん? あれ。
[外へ出ようとしていたはずが、何故か医療室の前だった。 どこを見ても似たような院内だ。道に迷いやすいのは仕方ない。
長いすの上には、膝を抱えた少年(?)がいた。 ふと、足を止めてその風貌を見る]
ああ、ヨハネに喧嘩売ってた奴か。
(667) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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[細い階段と同じ幅しかない小さな木の扉をギィッとあける。]
…っ!
[屋根裏の窓から差し込む夕日が眩しくて何も見えない。目の前に手をかざす。小さな部屋のなかは夕日で真っ赤に染まり、乱雑に置かれたふるい家具の陰が細長く紅黒く伸びている]
おかあさんっ、おかあさんっ
[大きな声を出して母を呼ぶ。 胸が痛くて苦しくて…。不安で]
お母さんっ
[いつの間にか母を呼ぶ声は泣き声に変わり]
(668) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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[>>@18のように、評されているとも知らず…… 知っていたら怒るよりも、 何故彼が僕の昔を知っているのか? その違和感によりいっそう落ち着かなくなっていただろう。] [何故か、昔の記憶にいる、 スティーブン医師のことも思い出しながら 部屋にいても気分が閉じこもるばかりと 僕はノートに記入を終えると、 それを片手に部屋を後にした]
― 四階ゲストル−ム→ ―
(669) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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[トランペットに映りこむ顔は、一見怪物のようだ。]
(670) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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―1階 エレベーター前―
…やたら人なれしてるから スタッフの猫かと、思って…な。
[エレベーターの待ち時間。 なんとはなしにそこで佇んだまま居る。]
……。
[きっかり7秒。]
……私もはじめて見た。
[困惑は未だ深いようだった。 猫は人間たちの思いなど何処吹く風で 腕を伝い、女性のほうへと少し近づく。 仕方ないといった風に片肘を横へ張った。]
(671) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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おかあさんっ!
[自分の声に驚いてはっと起き上がる。 また泣きながら目をさまし自分が生きている事を確かめるように胸に手を当て心臓の音を確かめる。 いつもと違うのは夢から覚めてもなかなか胸の動悸がやまず息苦しさがしばらくは続く事[08]]
(672) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 21時半頃
ヴェスパタインは、羽の生えた猫なんかいないはずだよな…とは思いながら。
2010/09/16(Thu) 21時半頃
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― 医療室前 ―
[ず、と鼻を鳴らす] [人の足音に顔を上げる] [眦が少しだけ赤い]
[>>667ヨハネとの一件を見られていたとは知らない] [前を通り過ぎるだけかと思い膝は抱えたまま無言]
(673) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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―食堂―
[先にもう一人いた女性は中々の健啖家だった。 検査が終わったらしい青年の挨拶には会釈を返して>>592 暑いかどうかの話題が聞こえて小首を傾げる。 ドキドキしているのも掌が汗っぽいのも緊張のせいだと思っていた。一応ねとロビン医師に検温された時もいつも通り「人より少し高めの」平熱、だったし]
リンダさん。 調子、悪いんですか?
[そう呼ばれていた女性が気になって声をかけたが、大丈夫と微笑まれた>>616 診て貰ってくるというので、そういえばここは医療施設と少し安堵の顔で微笑み返して見送った]
(674) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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>>663 [さらりと流されてしまえば、あんな位置にナンバリングされたのは自分だけだったのだろうかと悔しさがこみ上げる。 だからといって医務室に乗り込んで真偽を確かめるような大人気ない真似をするわけにもいかず]
今から楽器始めるのは難しいかな、やっぱり。 俺も始めたのがあの年齢じゃなければ無理だったとおもうよ。
[楽器に写る歪んだ景色に興味を惹かれる様は、子どもの頃のような懐かしさを感じさせて]
…………はい。
[好きに触ってもいいよと付け加えて差し出してみた]
(675) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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/* >>670 うーわ、ラルフ赤い人だったのか!?
(-135) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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/* また赤ログが縁故ちかいパターンですk 特殊能力を今からえろい方に転向するか真面目に考えてる俺だった。
(-136) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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セシルは、トランペットに写るラルフの姿には気づいていない。
2010/09/16(Thu) 21時半頃
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/* 接続状況:君の心の中に、あなたのドクトル wwwwww きりしwwwまさんww
(-137) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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―医療室前― [>>673 結構ぶしつけなことを言った気がするのだが。 あの勢いなら、何か文句の一つでもつけてくるかと思ったら、 返って来たのはただの沈黙で。 そちらを見れば、赤くなった眦が視界に映る]
どうした? なんかまずいことでもあったのか?
[少年(?)とはいえ、男同士だ。 泣き顔を見られるなんて、汚れる矜持というものもあるだろう。 長椅子の隣に少し距離をおき、そちらを見ずに腰掛けた]
(676) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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>>675
え!触っていいの?!
[差し出されたトランペットに顔を輝かせる。 そう、吹く人が近くにいなければ、楽器なんてそうそう触れるものじゃなく…。
恐る恐る受け取ると、ピストンをぽこぽこ押してみる。]
へぇ、なんか押したーって気分。 人間ってなんでボタンを押したくなるんだろうね。
[そんなこといいつつ、いろんなピストンの押し方をしている。ふと…]
あれ?そういえば、ピストンってみっつだけなのに、なんで、音ってあんなに出るんだろう。
[すごく初歩的な疑問。 そして、マウスピースを見つめる。 ちらっと相手を見るは、まぁ、ここで吹いてみちゃ駄目ですよね?見たいな…素人がよくしそうな視線を。]
(677) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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-1階 エレベーター前-
スタッフの…そうかも知れませんね…。
あの…。 [と、ちょっと間を置いてから、俯きがちに小さな声で言った]
この病棟、なんだか変じゃないですか?スタッフの姿がほとんど見あたらないんです。今日下船してからこちら、スタッフらしき姿を見かけたのは、注射を打ってくれた若いお医者さんと、そこに同伴していた看護婦くらいで…。あと、他に見かけました?
[先ほどから感じていた違和感をようやく口にすることができた。まだ見知らぬ相手ではあったが、同じ患者同士だと話せるかも、と思った]
あ。
[男性が肩肘を横に張ると、小さな猫がこちらに向かって下りてきた。思わず両手を出してしまう。ちょうど先ほどまで読んでいた小説本を小脇に抱えて]
かわいい。
[小首を傾げてこちらを見る猫を両手で抱える。というより手乗りの状態]
(678) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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−食堂→−
[黙々と食事を取っていると、通りすがりに声をかけられた>>642 さっき廊下で、と思い出した頃には既に彼は席に戻っていた。 その傍らには、初めて見る陰気そうな男性。]
…喧嘩じゃないです。 仲直りするほど仲良くないし…。
[青年のおせっかいには、小さな声で反論するが勿論相手には届かないだろう。 なんだかいたたまれなくなって、食器を片づけると そそくさと食堂を後にした。
そのまま自室に戻っても、気が滅入るばかりだろうと、 うろうろと彷徨っている内に、中庭に辿りついた。
小さなベンチに腰かけて、吹き抜けの青い空を見上げる。]
10日以内に“異常なし”という検査結果が出て、 あの船に乗って、寮に帰るの。10日の我慢だから…。
(679) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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ベネットは、少し、暑いなと第一ボタンをゆるめながら食堂へ
2010/09/16(Thu) 21時半頃
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― 医療室前 ― >>676
ないっ。 何でもない!
[泣いてるなんて気付いていない] [膝を抱えたままの体勢で腕で目元を拭う]
俺の問題だから。
(680) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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―1階 エレベーター前― [女性が口にする違和感。 俯きがちなため視線はあまり合わないが。]
……。 ……同じことを謂っていた者が居た。
私も、同感だ。
……広い病棟なのに……ひとが、少なすぎる。 ……ドクトルも、いらっしゃらない。
[静かな声で、思ったことを返す。 それでも、滅多なことはないはずだと未だ思っていて――]
……ん
[手乗り猫は、小首を傾げてにゃあと啼いた。 ちょいと片方の前足を出して揺れる前髪が気になる様子。]
(681) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 21時半頃
ソフィアは、目を閉じて、日光浴。
2010/09/16(Thu) 22時頃
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― →食堂 ―
んー……
[医療機関なんて空調完備で当然……と 思ってたのだけれど、何か、暑くて汗ばむ。 僕は落ち着かない気分と熱を醒ますため 濃緑シャツの第一ボタンを外しながら 冷菓でもと食堂へと足を向ける。
そこには、女性の姿がちらほらとあって。 先程エレベーターの喜劇の片割れもそこにいて ……すこし、思い出して心が和んだ。]
……皆さんお食事ですか? なんだか、少し暑いですね
(682) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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-1階 エレベーター前-
わたしだけじゃないんですね…。 [自分だけの危惧ではないと知って少し安堵した。その分、不安も増したことは確かだが]
あ、ごめんなさい、急に変なこと聞いてしまって。
あの、これ…。 [そう言って、猫を戻そうとするが]
ドクトル…? [何となく聞いたことのある響きのような気もしたが]
私たちの手術をしてくれた先生…のことですか? [少し視線をあげてみた]
(683) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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一応この三つの組み合わせでも音は出るんだ。 それをこっちの抜差管で調整して……。
[楽器を持たせたままで、わかりやすいところだけ説明する。出来るだけわかりやすくとしたつもりだが、ふと気づけばトランペットに注がれていた視線がこちらに向けられていた。 何かを希望するような、訴えかけるようなそれに逆らう気は何故かわいてこなくて]
……やってみる?
(684) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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>>680
そうか。
[なんでもない、という言葉に小さく同意を示す。 手持ち無沙汰な指先は、時折ロスマンズの箱を叩く]
ああ、でも……男が泣いていいのは、 友人が死んだ時だけだぞ。
[目元を拭うのに、ハンカチなんて差し出したりはしてやらないが。代わりに、口に出したのは祖父からよく聞いた言葉だった]
(685) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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なんだろ…この息苦しさ
[しばらくベットの上でじっとしているとようやく治まって]
やっぱり何かあったんのかな・・・? イリョウミス・・・とかが今頃みつかって…とか? ううん、さっきの若いお医者さんは何も言ってなかったし きっとアンプルがあんまり体に合わなかったのかも
[ブンブンと首を振る]
そういえば食事もしていなかったし…気分転換に動いてみよう…
[そう呟くと古い本を1冊だけ手にして部屋をでる]
(686) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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1.ラルフ(済) 2.ピート(済) 3.リンダ(済) 4.ケイト(済) 5.イアン 6.ノックス(済) 7.ヴェスパ(済) 8.ベネット(済) 9.ソフィア 10.サイモン(済) 11.キャサリン(済) 12.ペラジー(済) 13.ヨーラ(済) 14.ナユタ 15.トニー(済) 16.ヤニク(済) ※不明:セシル(済)
(-138) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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*/ >>677 あーボタン押したくなるは同意。 おもわず <ぽちっとな ってしちゃうよね
(-139) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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―1階 エレベーター前― [ゆっくりと頷く。 肩からさらり、長い髪が滑り落ちる。]
……いや、気にせずとも、いい。
[かっとならなければ 静かに喋るのは――鍛錬の賜物か。 本質はなかなか変わるものでもないが。]
…嗚呼、
[差し出されて手を出せば猫はひょいと跳んで戻ってくる。 不思議なほど懐かれている、と思う。 もしかして親と思われたりしてないだろうかというそこはかとない不安が過ぎる。]
…ああ、……そうだ。
[猫を肩に戻しながら、また頷く。]
(687) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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―食堂―
[それからも何人かの出入りがあって。 紅茶だけで何も食ずにいるのは間がもてず。 かといって部屋に戻る気にも何となくなれず。 結局パンとスープのセットを貰ってきていた]
やっぱり、暑いですか? ここの部屋だけじゃなくて。
[前の一幕をしっかり見られていて、和まれているだなんて知らず。やってきた青年に挨拶を返しながら問い返した]
(688) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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― 医務室前 ―
>>685 [箱を叩く音より先に、匂いで煙草の存在に気付けた] [20歳になりたてなので吸ったことはないもの]
―――。
[拭った目元は元通り][ず、ともう一度鼻をすする] [ナユタの言葉に眉を寄せた顔]
ダチを悲しませるくらいなら 俺は ――― 友達なんて いらねーよ。
[膝を抱えるために回される腕の先、握りしめた拳は白む]
(689) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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嫌われ続けて、それで… 誰にも泣かれなくて済むなら
俺は それでいい。
[それでいい] [再度心の内で言い聞かせるよう呟く]
(690) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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>>682
[トランペットの説明を受けつつ、解説を聞く。 トランペットといえば、楽器の代表で、ふーっと吹けばぷーっと鳴る
ものではないことは知っているけど。]
え?吹いてみてもいいの?
[期待に満ちた視線にセシルは折れたように…。 それから、許可が下りれば、わくわくしつつ、マウスピースに息を吹き込んでみるだろう。]
(691) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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-1階 エレベーター前-
[猫が戻ると、ちょうどエレベーターが到着した]
あ、ありがとうございます。
[先ほどより深めに会釈をして、エレベーターに乗り込む]
あ、わたし、キャサリン・リーと言います。あなたは…?
[そう言えば、自己紹介をしていなかったと改めて気がつき、名乗る。エレベーターの扉を押さえながら男性の名前を問うてみる]
(692) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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|
― 食堂 ― [並んだ冷菓から……今度は中華かなと 杏仁豆腐とメイプルシロップ、 それにアイスも手に取り 軽食をとる黒髪の女性の向かいに腰を下ろす ……彼女の面影は、 記憶の中のある女の子に似ていたし 先程の件もあって気安さを一方的に感じていて]
ええ、空調が止まってるんでしょうかね? 部屋も、廊下も少し…… 向かい、いいですか?
[ここ最近風邪も引いていない僕は 自身の身体が微熱をもっている可能性は考えてなく 杏仁豆腐にアイスをいれ 上からメープルシロップをかけつつ首をひねる]
(693) 2010/09/16(Thu) 22時頃
|
ラルフは、ぷすーーっと息が抜けた音。
2010/09/16(Thu) 22時頃
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―1階 エレベーター前―
…いや。
[気にせずとも、と謂うように緩く一度瞬き。]
…私は、ヨハネだ。 ヨハネ・ヴェスパタイン。
[キャサリンに向け、名乗った。]
(694) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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|
[エレベータに食堂まで…と告げると1階に止まる]
さて、食堂はどこなのかな…? 多分人の声がするほう
[勝手にそんな事を判断して食堂を目指してふらふらとあるく。]
って…ここはさっき来た---医務室?
[ナユタとトニーが話をしている場面>>680>>685>>689のに遭遇]
(695) 2010/09/16(Thu) 22時頃
|
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>>691 あ、ちょっと待ってて。
[ケースの中から別のマウスピースを取り出し手渡した]
普通に息を吹き込むんじゃなくて、唇を振動させて音を出すんだ。 最初はなかなか音が出ないと思うけれど、練習すれば少しずつ音域も広がっていくよ。
それから……。
[じっと見つめる視線はおあずけを食らった動物のようにも見えてきて]
マウスピースで音が出なくても、試したいならトランペットでためしてみてもいいよ。
(696) 2010/09/16(Thu) 22時頃
|
トニーは、ケイトの足音が気付くも顔も向けず医務室の扉の方を見つめたまま
2010/09/16(Thu) 22時頃
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/* 桶村にでもいくんですか? という勢いで楽器の勉強をはじめているとか。
おかしいな、世の中には専門知識を使わなくていいセシルもたくさんいるはずなのに。
(-140) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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|
-1階 エレベーター-
ヨハネさん…。
では、また後ほど…。お大事に。 [そう、挨拶してから、エレベーターの扉から手を離した。お大事に…というのも変だが、一応患者同士で病院内なので、これが順当だろうと心の中で反芻した。これから10日間をここで過ごすのだから、また会う機会もあるだろうと思いつつ*]
(697) 2010/09/16(Thu) 22時頃
|
|
[>>689 手元に寄せられる視線に気づけば、 吸うか?とちらり、そちらを見やって――相手が喫煙年齢に達しているようには見えなかったので、それはポケットにしまいこんだ]
――それは本末転倒じゃないか。 友人関係っていうのは一方通行じゃない。 つまり、悲しませるのが嫌だと思うような相手は、 もうお前のことを友達と思ってるだろうし。
よって、いらない、と拒絶されれば相手は悲しむだろうな。
[事情は全く見えていないが、届く言葉には真摯に返して。 彼の結論が落ちれば、夜色の双眸はそちらを流し見た]
お前がよくても。 よくない誰かがいるかもしれない。
まあ、それくらいは覚えておくといい。
[告げたところで、新たな足音に顔をあげた。]
(698) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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あ、間接キスしようと思ったのに(黙れ
(-141) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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大切な人が この世から消えて 悲しむ辛さが 嫌というほど解っている
優しく残酷な嘘を 知ったから
(-142) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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―食堂―
身体の調子ではなく? 全館がそうだったら、調節を頼まないと。
[といっても、あの医師以外の人を見たことはなくて。 誰に頼めばいいんだろうと首を捻る。 それから甘そうだなと思っていた一式を纏めて中華パフェとするのを見て、うわぁと思った。甘い物も嫌いではないけれど。そこまで重ねてしまうのか。うわぁ]
甘い物、お好きなんですか。
(699) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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>>696
[そのまま吹こうと思ったら、マウスピースを渡される。]
振動?唇を? ええと、
[わからないらしかった。]
やぱりなかなか音でないのか。 でも、まぁ、だから、専門家がいるんだよね。
[マウスピースを唇に当てて、ぶーっとしてみるけど、どうも要領えない。]
(700) 2010/09/16(Thu) 22時頃
|
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[>>695 きょとりとしたその様子に、 同類か……と音に出さずに呟く]
ああ、道を間違えた? 院内はどこも似たような感じだから紛らわしいな。
[エレベーターで社交辞令的な会話を交わした 眼鏡の彼女と気づけば、軽く手をあげて]
ああ……そういえば、名前。 イアンと知り合いみたいだったから、 あとであいつに聞こうと思ってたんだけど。
[イアンがどのような対応をしてたまでかは知らないまま、まずは気安く自分の名を名乗った。隣の少年にもその遠い響きの名は聞こえただろう]
(701) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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|
喧嘩?
[目の前の二人に声を掛ける。こちらを無視したような青年を一瞥して]
あら?あなたさっきも…
[ペラジーとソフィアと挨拶と名前を交わした女性の事を思い出す。 >>690の言葉にふーんと頷きながら]
なるほど、それで皆に喧嘩吹っかけてるんだね
[なんとなく納得した顔をして]
---あなたって…随分 強いのね
[ニコリと笑うと、茶化しているとも感嘆してるとも取れる言葉をトニーに向かって告げた]
(702) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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― 医務室前 ― >>698 [煙草はしまわれるまで視線でじーっと追った]
理不尽なのは解ってんだ そーゆーダチがいても突き放した方が いいんじゃねーかって…今は思えんだよ
全部、俺 解っててやってんだ
だから 俺の事、ほっといて…
[死んでも悲しまないで] [同時に含まれる意味]
[こんな考えを抱く原因は、ソフィアに似た あいつのせいで]
(703) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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― 食堂 ―
…………あぁ、そうでした…… 体調不良の可能性もあるんですね。 すっかり失念していました。
[杏仁豆腐のシロップに使った アイスとメイプルシロップを同時にほおばる ……幸せの一時に顔を緩ませながら 僕は指摘された可能性に、ああ、と思い至って]
……けど、貴方も暑いんですよね……? まさか、注射の副作用……?
[空調の話にはこくりと頷くも、彼女の脳内同様、 僕も何処で調整してもらえるやらと眉を下げた]
ええ、とても。 本当に小さくて聞きわけがない頃 色んな注射を我慢するたび、
(704) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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|
甘いものを買ってもらえたからですかね。 ……ところで……間違ってたらすみませんが 貴方……ヨーランダ、じゃないですか?
(705) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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>>700 [人にものを教えるなんてやったことがない うまく説明できるかすらわからなかったけれど]
こうやるんだ。
[トランペットから外したマウスピースで音を出して見せる。 真似ようとしても音がでないことが自分のことのように残念に思えて]
しばらく貸そうか? 10日間もあれば大体の人は音がだせるようになるっていうから。
(706) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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ナユタは、ケイトが少年につげた言葉には、何度か瞬いた。
2010/09/16(Thu) 22時半頃
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―1階 エレベーター前―
…… ああ。
[お大事に、と謂われて なんだか不思議な感じだ、と思う。]
…そちらも。
[思いながらも、そう返した。]
(707) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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>>702
…はァ?
[片眉上げて思いっきり怪訝な顔をした] [それからぷい、と顔をそむけて]
言ってろ。
(708) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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[>>701とナユタに声をかけられると同じように手を振り返し]
私…私はケイト・ビショップ 今図書館司書の見習い中なの。
あー イアンーイアンね。
[眉を寄せて眉間に皺をよせる]
多分、イアンに聞いても…… ---彼は私のことを知らないらしいわ
[ふっと笑って首をすくめた]
(709) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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―1階 エレベーター前→食堂へ―
……。
[猫が、啼く。 そういえば名前も知らない。]
……仮でも名前をつけるべきか?
[ちらと横目に見る金色の眸。 餌を催促するように啼いた。]
……
[ふ、と息を吐いてから食堂に向かう。 未だ何人か食事を摂っているようだった。]
(710) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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― 医務室 ―
[カルテを整理しつつヤニクの看護を続けていれば、鳴るノック音。]
開いてるよ?
[声をかけるも、直ぐにはドアは開かず、部屋の外で2つの声。 ややあって、開いた先に在ったのはリンダの姿。]
嗚呼、先程の薬の影響かな……。 ヤニク君も、少し影響が強く出てしまったみたいでね。 でも、大丈夫だよ。安静にしていれば収まるから。
[もう1つ外で聴こえていた声を気にしつつも、ロビンは薄く微笑む。 医者というのは、笑顔か無表情で嘘を吐くのが仕事の一部であると、時折思う。そして『スティーブン』は、前者であった。]
(@34) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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リンダ君の方の症状はどうなのかな? 嗚呼、うん、心臓に違和感は覚える人が多いかもね。 さっき打ったアンプルは、心臓の働きを調べる為のものだから。 だから、心配しなくて良いよ。
[じっと見詰めてくる眸に、また緩く微笑んで、完全な嘘ではない言の葉を紡いだ。]
(@35) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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あらっ
[>>708ぷいっと顔を向ける表情に]
気を悪くした? 単純にそう思っただけよ
わたしなら・・・そんなの…理解できても…出来ないもの
[素直なのか無神経なのかわからない淡々とした口調で続けた。]
(711) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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―食堂―
私は、言われてみるとちょっと? 平熱が高めなので、人より感じるのが遅いのかもしれません。 でも、リンダさんも同じような事を言って、先生の所に行ったから。
あら。 注射した後だから自分で自分にご褒美、なんですね。
[冷めてしまったスープを飲む。 喉はやたらと渇くのだから暑くはあるのだろう。 甘い物好きな理由を聞くとクスクス笑って。 名前を言い当てられきょとんとなった]
え、ええ。そうですけれど。 どこかでお会いしたことありましたか。
[記憶を辿る。浮かんできたのは優しいお姉さんの顔]
あっ。もしかして……。
(712) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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死ぬ時は…せめて誰かひとりにくらい泣いて見送って欲しいじゃない?
[同意を求めるようにナユタのほうをじっと見つめた]
(713) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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[>>703 そしてケイトの言葉で、原因は謎のままではあるが 少しは事情が見えてきて、なるほどな、なんて口にする。 ぶつかってきた彼女の一件まで、ぴたり、と綺麗に繋がった]
なら、あれだ。 やるならもっと上手くやれ。
女の子泣かすのは駄目だろ。 [ほっといて、という言葉には何も返さない。 煙草を追う視線にも、気づいていたがスルーした]
(714) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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……お姉さんか、妹さん、いらっしゃったりしませんか?
[そうだ、あの人に良く似ているのだ。 でも目の前の人はどうみても男性だから。 無邪気に微笑んで尋ね返した]
(715) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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−屋上サンルーム−
…あー、くすぐったかった…。
[沢山の緑の木々が植わる中、芝生を見つけて転がった。 擽ったいのはこれ以上勘弁蒙りたいので、ちゃんと上着を敷いて寝転ぶ周到さ。
硝子越しに広がるのは硝子を支える格子状の金属フレームと 突き抜けるかのように高い空。雲はない。 本来なら暑くも感じられるだろうが、空調がきいているせいか結構快適だった。 自分の体温が低くなっているせいだとは、気づきもしない]
(716) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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―食堂― [食堂で一際鬱々としていた男―サイモンだとは未だ知らない―が ふと顔をあげてヨハネの方を見る。 途端、がた っと椅子が揺れた。]
……?
[片眉を跳ね上げる。 怪訝そうな表情を浮かべれば サイモンはあからさまに顔を逸らした。 それはサイモンの特殊な力であったろうか。
印象が変わったはずのヨハネを ――嘗てのくろいあくまであると看破したのは。]
(717) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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>>706
[セシルがマウスピースだけで、ヴゥーと音を出すのに、へぇ、と呟く。]
なんか、唇引きつりそうだけど、 そうすれば音が出るのかー。
[感心して、貸そうか?にはうんうんと頷く。]
そういうの出るようになればいいんだよな。 うん、貸して、
音、出してみたいし。
[とそう言った瞬間、 お腹の音はクゥーっと鳴ったのだった。]
(718) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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―食堂― [食堂にたどり着くと先客と目があった。顔だけは知ってる。挨拶には挨拶で返して、ついでに名前も名乗ったりして。
食事が半分ほど進んだところでエレベーターで会った彼女に話しかけられた]
ふぇ?
[スプーンを加えていたから、変な返事になったりしたけど。 慌ててスプーンをおいて口の中のものを飲み込んだ]
さっき? うんと。あ。私の後に検査したんだ。 うん、大丈夫だよ。ぶつかってたら、さすがに気づいてる。 注射、痛くなかった? 痛かったんだよね…。っかしいなぁ。昔はあんなに痛くなかったのに。
そうだ、名前聞いてなかったよね。 私はペラジー。ヨーランダって言うんだ。短い間だけど、よろしくね。
[食事を食べ終わってから、食後の珈琲を持ってくる。ミルクと砂糖は多めにいれて]
(719) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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そういえばさっきの、ごめんね、勘違いして。 でもひょっとして上で何かあったのかなぁって思ったけど。 ほら、結構長く止まってたでしょ。
[なんて話してたりしたら、それから食堂は結構にぎやかになった。 ここに入る前に話してた彼とか。そういや名前聞いてなかったっけ。 その彼が連れてきた人はなんだか病気がぶり返したみたいな表情をしていて。 サイモンって名前が聞こえた。 その後で彼の名前も聞こえて]
…ナユタって、なんだか珍しい響きだね。
[そんな感想を漏らす。
近くのテーブルで珈琲を飲んでいた彼女にも名前を聞いて。 もちろん先に自分の名前は名乗っておいて。 ずいぶんと暑そうなリンダを心配げに見る]
後で、見てもらったらどうかな。そのための検査でもあるんだし。
(720) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 22時半頃
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[>>709 図書館司書、という言葉に食堂で本を読んでいた女性のことを思い出す。入院生活が長いとやっぱり本は馴染むのだろう。 イアンの名を出せば、彼女の眉間に皺が寄る]
知らない?
[首をすくめる仕草に、困惑の色を滲ませる。 混じる笑みには自嘲を感じて]
そうか…… まあ、話をしてたら、その内思い出すんじゃないか。 なんか、そんなもの覚えのよさそうなタイプじゃないし。
[忘れている、ではなくて、知らない、であることが気にはなったのだけれど]
(721) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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[ちなみに医務室には看護師の姿もなかったりするのだが。 もし、キャサリンがそれを見たというのなら
―――……それは、この島にある7不思議の1つ
だったりするかもしれない。]
(@36) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 22時半頃
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[>>713 ふとこちらに向けられた問い]
……泣かれるのは苦手なんだ。
[見つめるその瞳に、夜の色は静かな笑みを返した]
(722) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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――医務室――
[緩い笑みと共にすらすらと言の葉を紡がれれば、 何だか、自分が不安を八つ当たりしにきたクレイマーのように思えて来た]
……そう。心配はないのね。良かった。
[安心したように、頬を緩ませる] あ、そうだ。 ロビン君、リセって女の人のことは知ってる?
私より少し年上で……、 今回の検査には来てないみたいだけど。
[他の患者のプライバシーにも関わる話だから応えてもらえないかも知れないけれど、気になっていたことを尋ねてみた]
(723) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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―食堂―
――ガタッ。
(うなぁん)
[いきなりの椅子の音と、可愛い声。 話しかけるのを拒絶してるかのような人が立てた音に驚いてそちらを見て、鳴き声のした方へと首を巡らせる。
そこにいた黒髪の青年も、くろいあくまの覚えがない人間は、猫を抱えた穏やかそうな人と認識するから。 不思議そうに首を傾げることしかできなかった。 ぺこりと頭を下げて、目の前の人に顔を向け直す]
(724) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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>>711>>713
別に
[気を悪くしたわけではなく人と距離を置く癖]
普通は できねーだろうな
[背けた視線は真っ直ぐにヤニクの眠る医務室の先]
…ひとり、か 理想だな、悪いとは おもわねーけど
>>714[聞こえたナユタの言葉に濃茶の目が開く]
え、泣… ――――
あー、…解った。それは、謝っとく。
(725) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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[どうやら医務室に行くらしく、その背を見送った。 それからも人は増えて。 どこか遠くから聞こえてくる金管の音色。 セシルの音だ。
そう思って、また天井を見上げた。
食堂にはいろんな人が集まりやすいのかな。 出入りだって多くて。気づくと姿なくなってたりとか。
さっきは気付かなかったソフィアの姿とか。
なんてやってたらもう一人。 船から降りて気分悪そうにしていた彼の姿。 やや、そういやこっちに着てからはじめて見る気がする]
ひょっとして結構あそこでへばってたのかなぁ。
[なんて思いながら気遣わしげに彼を見た。 ううん、思っただけだと思ってたらつい口に出ちゃってたけど]
(726) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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― 食堂 ―
……そう、他の人も……口調、ならいいんですけどね ううん……さっきの注射が原因なら 体調に影響が出るなら説明して欲しかったですね。 ……今は健康に暮らせてると言っても…… 少しの体調不良でも不安をかきたてられます
[先生のところ。その言葉に ロビンに感じた違和感を思い出し小さく嘆息一つ。
注射へのご褒美には、一つ笑んで。 注射よりもロビンへの違和感を 打ち消したかった故なのだが ……説明しずらい事項なだけに訂正しなかった]
ああ、よかった、やはりそうですね …………
(727) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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[面影の少女と彼女が同一人物と確定して 僕はきょとんとする様子にぱっと笑う、けど、 続いて言葉に、小さく、噴出してしまった ああ、やはり……]
多分、貴方が言いたいのは、リセって言う よく本を読んでいた少女、のこと、ですか?
[質問をはぐらかすように、 ちょっと、揶揄するように、質問をかぶせた]
(728) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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>>718 うん、ここから帰るまでに音を聞かせて欲しいな。 何か聞きたくなったらいつでも呼んで。右隣の部屋だから。
[説明はうまくないけれど、と付け加えて。 会話の合間に意図せぬところから響く音には、くすりと自然に笑みが漏れた]
随分時間経ったけど、ここって食事出ないのかな。 俺もそろそろ何か食べたいと思ったところだったんだ。
(729) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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―食堂―
[サイモンの顔をじっと見下ろす。 サイモンは眼を逸らしたままだった。]
……。何か?
[「――い いえ なにも」 声が強張っていた。ヨハネは半眼になる。 猫はマイペースに右肩と左肩を 首の後ろを通りながら行ったり来たり。]
…ん、
[くすぐったそうに手で止めた。 視界の端、会釈されたのに気づけば 同じく会釈を返す>>724]
(730) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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ん……?
[僕も、ヨーランダに続いて 存在を失念していた青年に目を向ける。 ……続いてなにやら和む、声、が……
その男の視線の先には ヨハネと呼ばれる青年がいる。 ……同姓同名なのだろうか?本人なのだろうか? 黒い悪魔なんて呼ばれていた少年と]
こんにちわ……その服、暑くないですか?
[そう言って軽く会釈をしながら メープルシロップ混ざる杏仁豆腐を一口食べた]
(731) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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>>729
わかった。じゃ、ここから出るまでに音が出るように練習してみる。 ああ、右隣なんだ。了解。
[相手が説明が下手だと思っているなど、全く気にしていない。 くすりと笑うさまには笑い返して。 でもお腹が鳴れば、多少ばつ悪そうに。]
食事は、食堂があるみたいだ。 そういえば行くところだった。
君もくるか?
[ごく自然に誘う。 そして同意が得られれば一緒に食堂に向かっただろう。**]
(732) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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― 医務室 ―
何か気になることがあれば、些細なことでも遠慮なく言って欲しいな。 その方が、僕も助かるから。
[リンダの病状をサラサラっとカルテに書き込む。 そうすることで、きちんと話を聴いている、心を傾けているという態を示す。]
ん?リセ……―――。 嗚呼、リセドロン君の事かな? そう言えば、女の子に間違われてること多かったね。 まぁ、彼の場合はしょうがなかったろうけど。
[何を思い出したのか、くすっと声を微か漏らして笑った。]
(@37) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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にゃ、猫?
[猫の鳴き声がした。 でも床のほうを見ても猫の姿はない。
食堂に入ってきた顔を見て。
その肩にいる物体をじいっと見詰めた]
猫?
(733) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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ベネットは、へばってた、の声が聞こえて、港の醜態を思い出し苦笑した
2010/09/16(Thu) 23時頃
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……こら、聴こえてますよ、お嬢さん
[聴こえた>>726に、 僕は自身の醜態に恥ずかしくなりながらも 苦笑一つとともに、前衛的な彩が施された 白いフードの女性にも声をかけた]
(734) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 23時頃
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―食堂―
本当ですね。 先生ももう少し詳しく説明してくれたら。
[打たれた注射よりも、その後のことを思い出してしまった。 半ば無意識にスカートの上から腿を擦る。 ちょっとの事が不安になるのは同じなのでこくりと頷いて。 問い返したら吹き出されてしまっておろっとした]
はっ、はい。そうです。 リセお姉さん。時々は本を貸してくれたりもして。
[音にちょっと気を取られたりもしながら。 やっぱりご兄弟?と頷いて答えた]
(735) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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――ん。 上手くやれよ。
[>>725 2人の間の言葉も聞けば、やっぱり少年は若いのだな、と感じて――少し年寄りじみた気分にもなる。 たしかに祖父に影響を受けすぎているきらいはある、 煙草の銘柄もスーツのモデルも祖父と同じだったりして]
さて、じゃちょっと一服――
[とりあえず喫煙できそうなところを探そうと、 改めて長椅子から立ち上がった]
(736) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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|
……?
[にゃあ、と猫がまた啼いた。 顔を向けた青年は、 言葉通り暑そうにシャツの第一釦を外している。]
…否、……問題ないが?
[不思議そうに少しだけ首を傾ぐ。 白いフードの女性に気づいたのか、 猫はぱちりとひとつ瞬いた。]
(737) 2010/09/16(Thu) 23時頃
|
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じゃあ、泣くなら あんたの前だけにしとく。
[無表情のまま名を知らないナユタへ言い]
…上手くとか 別にそんなアドバイスいらねーし。
[煙草を吸いにいくようならその場で見送る]
(738) 2010/09/16(Thu) 23時頃
|
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あ。
うん。
だってほら。つい口に出ちゃうし。 独り言が多いって、よく言われる…。
[聞こえていたらしいと、彼と同じように苦笑いを浮かべた]
リセ? 本?
[その彼が口にした名前に、名前じゃなくてその映像が思い出された。 よく本を読んでいた子。本を読んでいた子は何人もいたけど。彼に似たおねーさんが本を読んでたのは覚えてる。
自分は恥ずかしくて、いつも端っことか、外とか屋上で絵を描いていたけど]
(739) 2010/09/16(Thu) 23時頃
|
|
>>732 そっか、病院だから食堂はあって当然か……。
[気を張らないで済む相手との会話が心地よい。 自然に話し、自然に笑い、だから誘いにも自然と応じる]
待ってるのは病院の質素な食事 ――なんてことじゃなければ、いいんだけど。
[そんな他愛のないことを話しながら連れ立って食堂へ向かった]
(740) 2010/09/16(Thu) 23時頃
|
|
分かったわ。そのための検査でしょうしね。
[カルテにペンを走らせ、頷くロビンに気を許したように頷く。 だが、リセについての答えには]
え――?
[頓狂な声をあげ、固まってしまう]
リセドロン君って名前も ……確かに愛称はリセだろうけど、嘘でしょ?
……女の子の患者でいないの、エリザベスとエリザベータとか。
[ロビンに揶揄われているのではないかと、眉を顰める]
(741) 2010/09/16(Thu) 23時頃
|
ペラジーは、猫が瞬くのを見て、ひらひらと手を振った
2010/09/16(Thu) 23時頃
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[ナユタ>>722の言葉にはフーンと首をかしげて]
まあ、どっちにしろ自分は死んでる設定なんだから…。 あーでも、100歳まで長生きして大往生すればあんまり誰もなかないかも?
(742) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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[トニーが>>725気を悪くしてないという言葉に]
そう、よかったわ
ところで、食堂ってどっちかな? お腹がすいたんだけど迷ってしまったの
(743) 2010/09/16(Thu) 23時頃
|
|
/* さっきからいるけど、やることがなかった。 でも、今寝たら朝まで寝てしまうのですよ。
(-143) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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ソフィアは、中庭でぼんやりとしている。
2010/09/16(Thu) 23時頃
ヴェスパタインは、リセ?と首を傾ぐ。
2010/09/16(Thu) 23時頃
|
― 食堂 ―
ね……なんだか、案内に書かれたとおりの 検査ではないんじゃないか、なんて 穿って考えてしまうぐらい、 説明不足に疑問を憶えます。
[テーブルがあったから彼女の仕草は見えなかったけれど 伝播する何かが、僕の意識を一瞬枷の様な ナンバリングへと向けさせたけれど 僕の反応に、おろっとするヨーランダが可愛くて すぐに面白くない記憶は隅に追いやられた]
(744) 2010/09/16(Thu) 23時頃
|
|
……僕の名前は、リセドロン=ベネット 愛称で、リセ……とも呼ばれます。 ……母の趣味、で、少女のような格好をしてました。
[頷く彼女に、もう少し揶揄しようか迷ったけど 僕はネタばらしをすることにした。 ……出来るだけ、穏やかに笑って 少し、女性的面影を作るようにしながら]
(745) 2010/09/16(Thu) 23時頃
|
|
食堂?
俺、しらねーけど あっちじゃねーの?
匂いするし。
[指を指すだけで自分は動かない]
(746) 2010/09/16(Thu) 23時頃
|
ケイトは、タバコをすいにいくナユタには手を振って
2010/09/16(Thu) 23時頃
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>>560 [美しい黒髪を持った女性に軽く会釈をされた。 失礼にならないように、手で挨拶をする。
ぼうっと、珈琲を飲んでいる内に人が大分集まってくる。 しかしながら、自分の記憶力には呆れてしまう。 誰一人とて見覚えのある人物がいないのだから]
名前でも聞けば、分かるのかも?
[ぼそりとつぶやく。
自分がこんな色に髪を染めたりしてないければ、 相手から気づいてくれたきっかけになったのかもしれない。
そんなことを考えながらひたすら時間を持て余していた]
(747) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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ケイトは、トニーが食堂への道を教えてくれたら 道順を口の中でくりかえしながらフラフラと…
2010/09/16(Thu) 23時頃
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[>>738 トニーの言葉には少し噴き出して]
俺か。 まあ、貸すのが背中ならいい。 背中なら顔見えないからな。
[ひらり、片手をあげて去る。 ケイトの問いは少し心にひっかかる。
一度目を閉ざせば目蓋の裏には夜の色――宇宙の色。 生き物の存在しない、絶対的静寂と真空の世界]
(748) 2010/09/16(Thu) 23時頃
|
ケイトは、多分匂いの元とは逆の方へ曲がって行った
2010/09/16(Thu) 23時頃
ナユタは、とりあえず、外へと足を向けて。
2010/09/16(Thu) 23時頃
道案内 ピートは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 23時頃
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― 医務室 ―
ん。ヤニク君寝ているから静かにね?
[素っ頓狂な声に、しっと中指を口の前に立てる。 机の上にペンとカルテをおくと]
さて、嘘か本当か。 本人に聴いてみると良いよ。
少なくとも、女の子の患者でリセと愛称がつく子はいなかったよ。
[声は潜めながら、しかし、おかしくてたまらないといった表情で真実を伝えた。]
(@38) 2010/09/16(Thu) 23時頃
|
|
……そう、ですか……
[暑そうな服、長い髪の青年が暑くない ……ならば、この熱は……体調の熱。 僕は少し眉を顰めて、 額にうっすら浮かんだ汗を手で拭う。
言葉少ない様子と猫を乗せた…ところで、 最近の猫は翼があるんですか……姿が 少しギャップがあって和みはしたけれど]
……僕は少し暑く感じて……でも 暑そうな格好の貴方が暑くないなら 体調の問題のようです。
[はぁ、と小さく息を吐く 報告、した方がいいんだろうか? ……やだ、な……]
(749) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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|
―食堂―
……は。
[ひとつ瞬く。 リセ、とは確かリンダが親しくしていた “女性”ではなかったか――]
(750) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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|
おい、ばか、そっちじゃねーし!
[ふらふらどっか明後日の方向に行くケイトの背に叫ぶ] [片足が床について走る一歩手前で止まる]
…っ
[追うな][だめだ] [人と深く関わるな]
[深く深呼吸をして、長椅子に戻る]
(751) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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|
−中庭−
[日の光を浴びて、ぼんやりとしていたら、 また喉が渇いてきたので、食堂へ戻ることにした。 よいしょ、と口にして、立ち上がろうとするが、 眩暈がして、またベンチに座り直した。]
(752) 2010/09/16(Thu) 23時頃
|
|
……嘘がつけなさそうで それはそれでいいこと、かもしれませんね
[フードの女性が”リセ”の名前で 僕の昔の姿を思い出しているとは知らず。 彼女の言い分にはそう言って笑い返して
猫に興味を惹かれる姿二僕は目を細めた]
(753) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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ソフィアは、はれ?
2010/09/16(Thu) 23時半頃
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―食堂―
簡単な運動テストとか、でしたよね。 負荷検査なんても含まれてるなんて知りませんでした。
[腿を擦りながら答えて。 知らされた真実に、たっぷり66秒、硬直した]
え。ええ。ええええっ!?
[まじまじと見てしまった穏やかな表情は、お姉さんそっくり。 それはそうだ。本人だっていうのだから。 硬直が解けてると思わず大きな声を出してしまって。 慌てて両手で自分の口を塞いだ]
り、リセお姉さん。 お姉さんじゃなかったんですかっ!
(754) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
|
|
昔は、女の子だったってことなんだ。
[誤解のありそうないい方だなと思ったけど。 リセを見て、なんとなく納得した。
男の人だけど、きれいな顔をしてる]
私は逆に、自分で男の子の格好してたなぁ。 小学校の頃に。
男の子になりたくて、僕なんていったりして。 でも、本気で男の子になりたかったわけじゃないから、今はこんなんだけどね。
[自分の格好を振り返った。 お気に入りのパーカーは絵の具まみれ。 洗っても落ちないからそのままだ]
(755) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
|
|
あ、あああ。私ってば。 ごめんなさい。ごめんなさい……っ!
[何て失礼な事を、と。 テーブルへ額をつけるように深く頭を下げて謝る。 また頬が紅潮するのが分かる。心臓がドクドクといっている。 息苦しい……暑い……]
(756) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
|
ヨーランダは、ゴン、という音も聞こえた、かもしれない。
2010/09/16(Thu) 23時半頃
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―食堂―
…――。
[ベネットのカミングアウトには とりあえず口を差し挟まず。]
……――暑い? 熱があるのでは、ないか?
[黒尽くめの詰襟で、 暑苦しいと謂われたことは多々あるが。]
医師に、知らせたほうがよいのではないか。
(757) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
|
|
注射の後は、直射日光に当たっちゃ駄目だったっけ?
[眩暈が遠のくのを待ちながら、そんなことを呟く。 今度はゆっくりと支えながら立ち上がれば、眩暈はなく、 ゆっくりと食堂へと歩を進めた。
入り口から覗き込むと、先ほどより人が増えているようで。]
(758) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
|
|
―外・食堂近く― [外はもう、暗くなっていただろうか。 マッチをすれば灯火は赤い、赤は死にゆく星の色]
――……、
[肺を満たした紫煙が、吐き出される。 食堂の窓が開いていたら、 少しその煙の匂いが流れ込んでしまっただろうか]
(759) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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ナユタは、なんか中から悲鳴じみた叫びが聞こえた。
2010/09/16(Thu) 23時半頃
|
いいこと、なのかな。 小さい頃はずっと溜めてたから。今はその反動かも知れない。
[でも話しかけるのはやっぱり苦手だ。 一人でしゃべってるほうがいい、なんて思ってしまうくらいには]
猫さんどこから来たんだろう。
[肩に乗った猫を見やる。ここに入る前、見かけた彼には付いてなかったはず。じゃあ、ここで懐いたのかな。
そう思って、猫と彼を交互に見た]
(760) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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|
――あ、ごめんなさい。
[静かに、と注意されればヤニクの方に視線を遣り、申し訳なさそうな顔になる]
そうだね、リセドロン君に確認してみるよ。
[――誰がそのリセドロンかは知らないけれど。 ここまでロビンが言うのであれば、何だか釈然としない気分がするが、きっとリセはリセドロンなのだろう。 それは兎も角――] ロビン君、ありがとう。 それと、私が言うのもあれだけど、ヤニク君をお願いね。 [そうして医務室を後にした]
(761) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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― 医務室前 ―
つーか俺も腹減ったな…
[息を吐いてから、ポケットの中から煮干しを取りだし齧る] [人の気配の少ない棟内の感覚が1人になれば感じられる]
(762) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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―食堂―
[トランペットは部屋に置いて、身軽な状態で食堂を目指す。 匂いに誘われるようにたどりついてみると、既に先客たちで盛り上がっている様子だった]
じゃあ俺はこっちのグラタンとパンケーキにしようかな。
[隣のラルフと軽い会話をしながら食事の準備をし、空いている席に座り、いただきます、と心で手を合わせて顔をあげたところで固まった。 突如視界に飛び込んできた不思議な物体に、ただそちらを指差してみるだけで]
……羽付きの猫??
[そう遠くはない場所にいる動物を表現する言葉は簡単には見つからなかった]
(763) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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……人工心臓についで、 モロッコに行ったりはしてませんよ?
[硬直するヨーランダの眼前で フードの女性の言葉にそう言って笑い返して。 彼女の昔の話をふむり、と聞いて]
……元気に、動いてる姿に 憧れてたりしたのですか?
[……人工心臓に取り替えるほどの状況 僕らは皆、小さな頃、飛んだり跳ねたりは 夢のようなことで]
……個性的なパーカーで、もう 憧れなくても、好きなこと、出来るから? なんて、勝手に想像してしまいました。
(764) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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ナユタは、中からゴンという鈍い音も聞こえた。
2010/09/16(Thu) 23時半頃
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―食堂―
……部屋に居た。
[と、白いフードの女性に簡潔に答え>>760]
……おい
[すごい音がした。>>756 開いた食堂の窓から、紅茶に似た煙草の香りが 漂ってきた。香りを追うように、顔を向ける。]
(765) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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[そう話していればヨーランダの硬直が解けて 僕はその素直な驚きに ちょっとイタヅラを成功した気分になった]
そうですね、リセお兄さん、なんですよ。
[その驚きに僕はくすくすと笑いながら 溶けかかったアイスを杏仁豆腐に混ぜ込んで 一口口に運ぶ。とても楽しい気分だった]
騙す、つもりはないんですけど ここまで、女性に見えてたんですね、昔の僕
(766) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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[聞こえてきた叫び声?に驚き思わず珈琲を噴出した。 空っぽになった皿、トレイに散乱する黒っぽい液体。 とてもとても汚い光景だ。
自分にかからなかっただけましではあるけど]
あっぶなかった……。 セーフセーフ。
[みっともない独り言を吐きながら。 穢れた食器を片付けに返却口へと向かう]
(767) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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何かあったんですか?
[誰にともなく尋ねながら、とりあえずコップに水を汲んで、 くいと飲み干した。]
(768) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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――医務室前――
[長椅子に座る小柄な青年に声を掛ける]
……お待たせ。 退屈させちゃったかな?
[まるで、デートの待ち合わせをしていたような台詞だと、くすりと笑う。つい先刻まで、この場にナユタやケイトがいたことは知らない]
(769) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 23時半頃
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― 医務室前 ―
いや。 問題ねーよ。
[椅子からぴょんとおりてすれ違うように医務室の扉を開く]
ちょっといーかー?
(770) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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これ、あげるよ。……お腹空いてるんでしょ。 [>>762 腹が減ったな、などと呟きが聞こえたので、 ポーチからヌガーを取り出し青年の前でひらひらと振ってみた]
(771) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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と、謝らなくていいですよ。 ちょっとびっくりはしましたけど
……ヨーランダ……?
[今、いい音した?だ、大丈夫かな? 僕は覗き込むようにテーブルに身を伏せて そのままの姿勢で青年の答える]
……そうなんでしょうね…… 行かなきゃ、駄目、ですかね あの、ロビンと言う医師のところに……
[卓上から見上げる青年は 相変わらずのギャップの姿だったけど 僕はその姿を見て眉を下げて零した]
(772) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 23時半頃
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[長い長い夢を見ている。 深夜のアウトバーンをずっとずっと走った事とか、南の海のオバアがくれた胸焼けがするほど甘い菓子や、冬空を彩るオーロラや、 灰になって大河に流れて行く亡骸や…
白い四角の外も、テレビの中じゃなくて自分の行ける世界と知った日から、 外の世界への憧れを埋めるように、沢山沢山旅をした。 時には酷い目にあったり、運賃の代わりに屈辱的な事をされたりもしたけど、 それでも、世界は広くて楽しくて…
ゆっくりと呼吸に上下するオリーブ色の胸には、蝶がハネを広げたような手術の傷痕。 タトゥーで飾れば気にならなくなると行きずりの運転手に言われた事もあるけれど、注射一つでも怖がる自分には刺青などとても無理で。 けれど、胸に咲く蝶は忌むべきものではなく、寧ろ奇跡がここに埋まっている証だと誇らしげに晒したものだ。
長い長い夢の中、旅をしながら誰かを探している。]
(773) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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―外・食堂の窓近く―
……何が起こってるんだ?
[叫びとか鈍い音とか、挙句には、 にゃあとかいう鳴き声まで聞こえる。]
……俺は猫より犬派なんだが。
[どうでもいい呟きをもらしつつ。 気にはなったが、壁に背をもたれたまま、 紳士の煙草はゆっくりと落ち着いて吸うべきだ]
(774) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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だ、大丈夫?
[ヨーランダのほうを心配そうに見て]
やっぱり顔赤い。
って何か音したって! どこかぶつけいない? 痛かったら医務室に行くといいよ。
[そう声をかける。 猫を連れた彼から答えが聞けると首を傾けた]
私の部屋には、いなかったけど。迷い込んできたのかな。
あ。 セシルにラルフ、仲良しさんだね。
[一緒にやってきた二人へと小さく手を振った。かけた言葉に特に意味はなかったけど]
(775) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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トニーは、医務室の扉を開いたままリンダの方へ顔を向けて
2010/09/16(Thu) 23時半頃
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モロッコ…。 ううんまさか。
[一瞬信じそうになって首を振った]
憧れてたの、かな。 わかんないけど。 男の子なら、何でも出来そうだったから。
あはは、このパーカーは気付いたらこうなってたんで。 一度汚れたら、もう後は気にしなくなっちゃって色が増えてくばっかり。
(776) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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[ひらひら揺れるものを見て]
ちゃんと用終わったら飯食うから平気。
(777) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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正直は、僕は美徳だと思いますよ。 ……小さい頃は……僕も色々いえなかった
[小さな頃の話には、ふと昔を思い出す。 心配を、迷惑をかけたくないから。 今更、泣き喚いたって変わらないから。 羨ましがっても惨めになるだけだから…… 沢山の言葉は溜め込んで日記に綴るだけだった] [相変わらず机に突っ伏して ヨーランダの様子を見ながら 返って来た言葉に返す ……テーブルが冷たくて気持ちがいいあたり 結構、熱は低くないのかもしれない。 ……熱い……]
[そのままの姿勢で新たに増えた人と 珈琲を零しそうな様子を眺めてみた]
(778) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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― 回想/ナユタ編 ―
ごめんね。趣味が悪くて。
[現れたナユタの言葉に、悪びれなくしれっと返す。 むしろ、その辛辣な言葉も愉しんでいる節がある。]
ラルフ君、まだ、調子が悪そうだった? あんまりに酷い様子だったら、連れてくるか、僕を呼びに来てほしいな。 嗚呼、ラルフ君に限らずね。
今日は心臓の働きを見る為の下準備なんだ。 加減はしてあるのだけれど、人によっては負荷が大きく出ることもある。 でも、心配はいらないからね。
[質問に軽く答えながら、診察と投薬を済ませる。 注意深く経過を薄青で見詰めながら、ナンバリングの件を出せば、相手より面白い反応がかえってきた。ついでにペロンと服の裾をめくってやれば、その反応は深まって。]
(@39) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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ま、冗談だよ。腰骨のあたりだね。
[若干性質の悪い微笑みを浮かべながら、結局は左腰骨のあたりにナンバリングを施したのだった。]
(@40) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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ソフィアは、首を傾げながら、紅茶のティーバッグをユラユラさせている。
2010/09/16(Thu) 23時半頃
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[いわれた方向に歩いていったつもりが何故か中庭の方へ]
あーここどこよ! マジお腹がすいたんだってば
[ちょっとキレかけた時に先の廊下を曲がっていくソフィアの後姿をみつけて急いで追いかけて…>>758どうにか食堂の入り口を見つける]
ナイスだわ ソフィアさん
[多分聞こえてないだろうがソフィアに感謝した]
(779) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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@ソフィアとイアン、かな。
(-144) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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―食堂― [遅れてラルフと、よく知らぬ青年が 連れ立って入ってくる。>>763
ヨハネは窓の方を見ていたため気づかなかったが 青年――セシルの視線に気づいた猫が 肩の上から頭の上へ移動した]
っ た…!!
[爪を立てられたらしい。]
(780) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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/* そして ちずさんが解らない俺
どうしようさっぱりだ 会話してそうなのにわからない 不思議 愛が足りないの?あるのに><
(-145) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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順番譲ってくれたお礼。 ……もしかして、甘いもの嫌いなのかな?
[だったら、ごめん。と僅かに眉が下がる]
(781) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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/* キレかけケイトかわいいwwww
(-146) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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―食堂―
[人々の会話を遮るほどの大声に、妙な姿の生き物のことも忘れて>>754の方を見遣る。 わたわたと頭下げた頭がぶつかったらしい鈍い音。 聞こえてくる話の 断片をつなぎ合わせてみる。 あのリセという男についてなにか大きな勘違いをしていたってことだろうか。 わかりやすくまとめてすっきりしたつもりでグラタンにフォークを向けていたが、ふと思いついて手を止めた]
男の名前でリセ……?
[不思議そうに首を傾げた]
(782) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
|
|
[頭も痛かった。額だけでなく、奥の方まで。 しばらくじっとテーブルに伏せたままでいたら、心配そうな声が幾つも届いてきたので、なんとか顔を上げた]
やっぱり、暑いですね。 熱はさっき測ってもらったから大丈夫です……。
[眸も潤ませての言い様には説得力がないかもしれない]
(783) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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|
いや、そーゆーんじゃねぇけど
… やっぱ、貰っとく。 ちょーだい。
[誰かの泣き顔が脳裏を過る] [扉を持つ手を逆をリンダの方へ伸ばし掌を広げる]
(784) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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|
[ソフィアが入り口から中を覗いている様子なら]
ソフィアさん、中に入らないんですか? それとも 誰か捜してる?
[背中から声をかけて]
あー やっぱりこの時間はいっぱいですね。
(785) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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|
/* >>@40 肩甲骨の次に腰骨が好きです。 あ、パンツ脱がなきゃ見えない鉄壁の守備じゃないか。
(-147) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
|
|
…ってあれは?
[>>780 黒髪の青年の頭によじ登っていく小動物に気づく]
あ・・・あれは?
[珍しく目が生き生きとキラキラしているだろう]
(786) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
|
― 医務室 ―
嗚呼、そうするといいよ。
[何処か釈然としていない風なリンダを送る。 最後にかけられた、ヤニクに関するものには、どう言う意味合いになるのか、薄い微笑みを返しただけで。]
うん?開いてるよ。
[一度チラリとヤニクを見てから、トニーだろう、外からかかる声に応えた。]
(@41) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
|
>>785 え、あ、ケイトさん。
[背後から声をかけられて、少し驚いた。]
ううん、人が多いなぁって。 ひなたぼっこしてたら喉が渇いちゃって。 ケイトさんは、食事?[今度は笑顔で挨拶した。]
(787) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
|
[机に突っ伏したまま ……信じそうにならないで……!と フードの女性に何か そういわなきゃいけない気がちょっと過ぎったけど]
なんでも……ですか ……面白いパーカーだと思いますよ 絵描きさんなんですか?
[彼女の言葉に、机に突っ伏したまま 笑ってそう返す。 ヨーランダは>>783で顔を上げたけれど 僕は、テーブルの冷たさの心地よさに そのまま突っ伏して]
(788) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
|
ちょっと、目測間違えました。
[額に手を当てながらペラジーの方も見る]
リセお兄さん。 すっかりお姉さんだと思いこんでました。 あの頃の記憶の中では、一番ちゃんと憶えてたと思ったのに。
[謝らなくていいと言ってくれたベネットの顔を見て。 今度はありがとうの意味で頭を下げた]
(789) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
|
……何だか、無理矢理押し付けるみたいでごめんね。
[広げられた掌の上にヌガーを載せてから、自分の名を名乗り]
短い間かもしれないけど、よろしく。
[またね、と青年に声をかけその場を離れた]
(790) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
|
あちゃ、痛そう…。
[猫が頭の上に移動した。どうやら爪を立てられたらしい]
引っかかれたなら、ちゃんと消毒してもらったほうがいいと追うけど。 それで具合悪くなったりしたら困るもん。
[声をかけるのは少し緊張して。 そいやなんていう人なんだろう。 顔は、覚えてるような覚えていないような。
たぶん名前を聞いたって名前じゃ思い出せないけど]
(791) 2010/09/17(Fri) 00時頃
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ソフィアは、ケイト>>786の指摘で、ようやく羽猫の存在に気づいたようです。
2010/09/17(Fri) 00時頃
|
―食堂― [猫の首根っこを掴み肩に戻す。 随分人が増えてきたようだ。]
調子が悪いのなら…行くべきだろう。 ……熱はなかったのか?
……あの薬があわなかったかもしれないなら 早く、ロビン医師に伝えるべきだ……
[と、煙草の煙の漂ってきたほうを覗き込む。 其処に見えたのは、青みがかった髪の頭。]
……… …吸うようになったのか。
[と、呟き。]
(792) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
|
[少し身じろぐと、処置台からはみ出た左手がかくんと垂れた。 ゆっくり体を休めるには、この台は少し狭いかもしれない。]
(793) 2010/09/17(Fri) 00時頃
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|
[羽の生えたネコから一時も目をはずさないまま適当に食べ物をチョイスする]
…ここ あいてます?
[話が盛り上がっている様子なので一群からは少し距離を置いて、それでもしっかりと羽ネコが盗み見れるようにと…。 ビートの隣へ座った]
(794) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
|
ヌガー一個程度で そこまで気にすることねーよ
[名乗られたのなら、こちらも短く名乗り返すが]
…
[宜しくする気のないので返事なくリンダを見送るだけ] [>>@41の声に誘われるように医務室内へ]
あのさー…猫の、――――
(795) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
ケイトは、羽ネコに夢中な様子でソフィアの笑顔>>787には適当に頷いている
2010/09/17(Fri) 00時頃
|
/* いやんあずってた
(-148) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
ケイトは、ヴェスパタインがネコを肩にもどすと 見えにくくなり チェッ と小さく舌打ちをした
2010/09/17(Fri) 00時頃
|
― 医務室内 ―
―――ヤニク。
[腕が落ちるのより先に彼に気付き思わず名を呼んだ] [話が途中で切れてしまったことも忘れる程]
何でここに…
おい、こいつ何かあったのか?
(796) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
|
[突っ伏したままのリセはもっと具合が悪くなってきたんだろうかと覗き込むけれど、ペラジーに答える顔は笑っていた。 ほぅっと熱い吐息を溢す]
あ……。 私、食事もう終わりましたから。 場所空けたほうがいいですか。
[スープ皿が空になっていたのは幸いだった。 残っていたら髪が大変なことになっていたと思う。 人が多い、という話が聞こえてガタンと椅子を鳴らした]
(797) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
ソフィアは、席にはつかず、壁にもたれて皆の様子を眺めていた。
2010/09/17(Fri) 00時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/09/17(Fri) 00時頃
|
――さて、ナユタ君はまだ食堂にいるかな。
[心配させたみたいだから、顛末の説明をしないといけない。 それからヨーランダとペラジー、先ほど名乗りあった二人も心配してくれていたから、いるのならば顔を見せておきたい]
――それが済んだら、噂のリセドロン君でも探そうか。
[まさか、食堂でそのリセ=リセドロンが話題になっていることなど、知る筈もない]
―― →食堂――
(798) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
|
― 回想/ソフィア編 ―
半分正解で、半分負正解かな?
[現れるだに、非難がましい声を上げる相手に、ロビンは変わらない薄笑いを浮かべていた。 それをどう思ったのか、彼女から返ってくるのは大きな溜息だけ。 少しだけ残念そうに、微かに眉尻を下げたことに、彼女は気が付いただろうか。]
……別の所でも構わないのだけどね。
[ナンバリングの場所を告げると、丸々姿はまるでハムスターかなにかのようで。 思わず突きたくなる衝動を、薄い色彩の中に隠し、淡々と告げれば、示されたのは左腕。 それ以上は揶揄うことなく、柔肌に文字を連ねた。]
いえいえ、どういたしまして。
[礼に返す表情は、小動物を弄ったあとのような笑みであったことは付け足しておこう。]
(@42) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
|
面白い? 結構気に入ってるのは気に入ってるんだ。
新しいの買って上げるって言われたけど、やっぱり着慣れたこっちの方がいいし。
[突っ伏したままのリセを不思議そうに見た。冷たくて気持ちよさそう]
絵は、趣味で描いてるだけだから、絵描きっていうのかな。 絵を描いてるのには違いないけど。
――あ。 そいや、まだ名前、言ってなかった。 ペラジーって言います。よろしく。
[リセだけでなく他にも聞こえるように口にした]
(799) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
|
[知らず片手がナンバリングを施された辺りに落ちる。]
しかし……あれも冗談なのかよ、 趣味悪いな。
[もう一人苦情を言うべき相手のことも思い出しながら、 ゆっくりと最後の煙を上を向いて吐き出す]
……本当にこれ、洗ってもおちないのかな。 試してみるか?
[空に届かず途切れて消える、 煙の行方を仰ぐように見ていれば、 さかさまに映る、より深い夜の色 >>792]
20歳過ぎたら、自己責任、だろ?
[紫煙を吐き出していた、気だるい眼差しは小さく笑んだ。 不条理な生き物の存在には、まだ気づかないまま]
(800) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/17(Fri) 00時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/17(Fri) 00時頃
|
無理もないですよ。寝巻きもワンピースみたいの着せられてましたから
[熱で瞳が潤むヨーランダを 多分僕も同じように潤んでるであろう瞳で見上げる。 もう一度頭を下げる様子に 僕はどこかぼんやりした頭でえへへと、力なく笑って]
[青年の言葉>>792には うー……と、一度面を伏せ嫌がるそぶりをしてから ……いかん、熱で頭がぼんやりしてきて 行動が退化していると、判断できる理性はあった]
……そうですね……自分で動けるうちにそうします……
[嘆息一つ、嫌だけどしょうがない。 零れた息も何か熱くて 重くなり始めた身体に鞭打ち僕は椅子から立ち上がった]
(801) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
|
/* あ そろそろ更新?
希望通ってなかったら笑いすぎるよ、俺
(-149) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
|
/* ログの量 800だと はんぱねぇ はんぱNEEE
(-150) 2010/09/17(Fri) 00時頃
|
|
>>775 ああ、ペラジーも食べにきてたんだ…。
[ひらひら揺れているのは誰かの手。 かけられた言葉に何かを返す必要性も特に感じないまま]
……リセってあの人のこと? 女性名にしか聞こえないんだけど。
[話のついでに、その場にいた人たちの名前を簡単に聞きだせないかという目論見もあった。その大半の名前がラルフの口から聞きだせるとまでは予想していなかったが]
(802) 2010/09/17(Fri) 00時頃
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