157 Dawnlight festival
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2015/04/21(Tue) 07時頃
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[しゃらーん♪]
[真っ青な背景に、金色のナナコロが光を纏い 。
画面の奥、高くへと飛び去っていく。
燐光は画面に降り注ぎ。
小さな点と化したナナコロを頂点に頂いた城を描き出した。
――――鳴り響くジングルは。
賞を取ったとある長編映画の主題歌の、有名なフレーズのアレンジ。]
(#0) 2015/04/21(Tue) 07時頃
[やがて。
フェードアウトしていく画面に、実写の映像が重なる。
見えるのは、白亜の城へと続く門。
の中央に聳える《ナナコロキャッスル》の頂点が微かに覗く、重厚かつどこか非現実的な、魔法の世界への出入り口。
――――《千葉ナナコロキングダム》の、入場ゲート。]
(#1) 2015/04/21(Tue) 07時頃
[期待に溢れた面持ちでゲートを潜ったゲストは、その先に広がる光景に目を見開き、そして、感嘆の声を漏らす。
色とりどりの風船が、春の陽気を纏う空を彩り。
広く取られたエントランスには、異国めいた建物――土産物が然り気無く陳列されている――が並び。
そのどれもが、卵や話を模した飾りで、彩られている。]
(#2) 2015/04/21(Tue) 07時頃
[――――そんな中。
いやに甲高い声が、エントランスに響き渡る。]
やぁ! 今日は来てくれてありがとう!
ナナコロキングダムのイースター・フェスティバル、どうか楽しんでいってね!
[その声が聴こえるや否や、ゲストは皆迷いもせずに、羽根と天使の環を持つネズミのキャラクターへと駆け寄っていく。
どこか草臥れた中年じみた風合いを漂わせた表情に似合わぬ大仰な仕草で、ネズミ……テーマパークのメインキャラクター《パルッキー・マウス》が、抱き付き手を取ろうとするゲストを一人一人相手していく様子が写る。
……時には、背中からタックルをかます子供や大人に、茶目っ気溢れる仕草でささやかな報復を仕掛けながら。]
(#3) 2015/04/21(Tue) 07時頃
[そんな、麗らかな昼下がり。]
――――今年のお祭りも、楽しくなりそうだね!
[……意味ありげな含みを帯びた呟きに、パルッキーの口角が持ち上がる様を映すと共に。
カメラは後ろへと引き、エントランスの全体を捉える。
賑わう広場の中央、花時計の二つの針が、頂点で重なりあい……]
(#4) 2015/04/21(Tue) 07時頃
*・゚・*:.。.*.。.:*・☆ *・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆
Dawnlight festival
*・゚・*:.。.*.。.:*・☆ *・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆
[時を刻む花々の映像に、ロゴが重なった。
♪しゃらららららーんっ♪]
(#5) 2015/04/21(Tue) 07時半頃
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― イッツ・ア・ウィッチワールド ―
イースター・フェスティバルのはじまりはじまり~
[アトラクションの屋根の上。 エントランスでゲストを出迎えるパルッキー>>#3を見る影があった。
彼女、ミルフィ・スノーウインドは所謂魔女だった。 尤も見た目はそこまで魔女っぽくはなかったのだが。
指を鳴らすと、いつの間にか屋上に現れるティーセット。 紅茶を一口飲むと、少しの間楽しそうに場内を眺めていたのだった。]
(1) 2015/04/21(Tue) 22時頃
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[さて、彼女――ミルフィのアトラクションだが。 カボチャの馬車に乗って様々な童話をモチーフにした舞台を巡って行く。
色んな遊園地にありそうなアトラクションではあるのだが。 ちょっと特殊なのは、そのラインナップだった。 シンデレラ・ヘンゼルとグレーテル・人魚姫・赤ずきん・金の卵を産むめんどり・なでしこ・いばら姫・しあわせな王子・ラプンツェル
そして、白雪姫。
ここまで多彩な童話の登場人物が登場するアトラクションなのには理由があった。 それは、ミルフィの登場するアニメが理由だったのだ。]
(2) 2015/04/21(Tue) 22時頃
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「ミルフィのメルヘンツアー」
[名作童話の世界で、魔女ミルフィが困っている登場人物を助けると言う内容であり。 これもそれだけならばいたって普通のナナコロキングダムのアニメだったのだが。
まずは1話のシンデレラ。 勢い余って101体のネズミの従者と101個のカボチャの馬車を作りだし。 どこのお姫様だってレベルの大名行列で王子様の待つお城へと行進していった。
尚、尺的に後半は来週になると思いきや。 0時過ぎても解けない魔法をかけたミルフィのおかげでシンデレラはそのまま王子様と幸せに暮らしたのだとか。]
(3) 2015/04/21(Tue) 22時頃
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[2話はヘンゼルとグレーテル。 お菓子の家で昼寝していたミルフィは訪ねてきたヘンゼルとグレーテルの境遇に同情して大泣きした挙句。
両親の家に押しかけるとそのままおかみさんを釜茹でにしてしまい。 何があっても困らないようにとグレーテルに魔法を教えて次なる魔女としたのだとか。]
(4) 2015/04/21(Tue) 22時頃
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[3話の人魚姫。
声なんていらないと答えて人魚姫を無償で人間にしただけでなく。 隣の国のお姫様と結婚すると分かった瞬間王宮に乗り込んで行き。
隣の国のお姫様を蹴り倒した挙句、 人魚姫の目の前で王子様に「恩知らず!」「浮気者!」「あんたも言ってやれ言ってやれ!」とさんざんな事を言って 最後は人魚姫と改心した王子様が幸せになるのを見送って去っていく内容だった。]
(5) 2015/04/21(Tue) 22時頃
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[3話の辺りでPTAからの抗議が相次ぎ。 テロップで「当作品はあくまでパロディです」と書く羽目になったのだが。 それを逆手にとってミルフィはこう言っていた。]
じゃあ、よそのアトラクションのシンデレラとうちのアトラクションのシンデレラは別人よね?
[最初こそ名場面だけだったアトラクションに次々とキャストが増え。 結果、お姫様だけで5人もいるアトラクションが完成したのだった。
だからこうして、屋上でサボ……のんびりしてても何も問題は無い。]
(6) 2015/04/21(Tue) 22時頃
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-ギャラクシー・トラベル-
地球の周りには、月が回っているニャ。 これを衛星と呼ぶのニャ。 大きさは、地球の約4分の1ニャんですよ。
[地球の模型を掌の上でくるくると回しながら、快活な口調で説明をしていた。 ポーラが月の説明をすると同時に、小気味良い音と共に小さな球体が現れた。 月である。ミニチュアのそれは忙しなく、小さな掌の上を飛んでいる。 そして乗客の周りに複数の球体が浮かぶ。 中には、相当大きな球体もある。木星だ。薄い縞模様が美しい。]
そして地球も太陽の周りを回っているのニャ。 これは、太陽系と呼ばれる、地球の兄弟みたいなお星様なのニャ。これを惑星と呼ぶのニャ。
(7) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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・ ・ ・ ・ ・ 。
こ、こらっ! せ、説明をちゃんと聞くニャ~!
[然し熱心なポーラの説明も、子供達は特段聞いていない。 土星の輪に手を伸ばそうとしている。 もっとも届く位置にそれは無いけれども。 ポーラは肩を竦め、一際大きな声をあげた。 マイクを通して、星先案内人の凛とした声が響く。]
……まっ! 実際に目で見て確かめてみるのニャ!
[その言葉を皮切りに、乗客を乗せた大きな白い巨体が動く。 宇宙船を模したそれはふわりと宙に浮き、宇宙旅行へと連れて行ってくれる。 ポーラの蒼い瞳は地球のように煌めいている。]
(8) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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銀河の彼方へ! ハヴァ・ニャイス・トリップ~!!*
(9) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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入村ニャ! ネコ型アンドロイドって矛盾しているけれど、気にするニャ!
(-0) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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―ドラコとアーサーのワンダートラベル―
――我輩は三毛猫である。 名前はアーサー。少しばかり、特別な猫である。 これより諸君を、少しばかり不思議な世界に案内しよう――。
[そんな言葉で始まる、アトラクション。 龍のドラコの背を模したゴンドラに乗ったゲストは、このアーサーの案内に従って。 クレイアニメ映画「ドラコとアーサー」で2匹が辿った冒険を追体験するのである]
(10) 2015/04/21(Tue) 23時半頃
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……さあ、諸君、旅立つ前のお約束だ。
ひとつ。ドラコの背の上では、大人しく座っていておくれ。ドラコが飛ぶのに邪魔になる。 ふたつ。ドラコの背の上では、あまり大声では叫ばないでおくれ。ドラコが驚いてしまう。 みっつ。ドラコの背の上では、飲んだり食べたりは禁止だ。ドラコが食べたがってしまうからね。
[ゴンドラの先端に立ったアーサーは、ひとつ頷いてみせて]
よろしい、大いに宜しい。 ならば、出発といこう――いいよ、ドラコ、君の求める空へと、飛び立ちたまえ!
[ごとん、と。ゴンドラが動き始める――2匹の辿った、不思議で愉快な旅を模したコースへと]
(11) 2015/04/21(Tue) 23時半頃
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ね、ネコもトラベルも被ってるニャ! これは縁故を組みたいニャ~
(-1) 2015/04/22(Wed) 00時頃
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ふにゃ~ん 休憩時間のコーラは最高ニャのです!
[宇宙基地のようなアトラクションが並ぶエリアのなか、一人ベンチに座っている。 橙色と紫色のグラデーションに染まる空を眺め、ストローを咥える。 炭酸飲料の不健康そうな味が、疲れた体に沁み渡る。 ぷはーっ、とビールを飲んだお父さんのように息を吐く。
ポーラは猫耳が生えているだけで後は、殆ど人間と見た目が変わらない。 しかも、ポーラのような耳を付けている客は、この遊園地内では大勢居るのだ。なので傍から見たらこの猫型アンドロイドも、通行人Aくらいにしか思われないだろう。 ポーラはその澄んだ蒼い目をちらりと、遠くの方にやる。]
…………むむ、
[>>#3 その先には大勢の子供達に囲まれているパルッキー・マウスの姿が。 時折タックルされつつも、笑顔を絶やさず皆に幸せを分け与えていく。 その天使ネズミの人気は、ナナコロキングダム開園以来、衰える事を知らない。 女子高生は黄色い声をあげて、思い思いにバッグやスマートフォンにキーチェーンを付けているし。 カップルはお揃いのネズミの耳を付けている。]
(12) 2015/04/22(Wed) 00時半頃
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[一方、ポーラの猫耳を付けている人は少ない。 一応このエリア限定商品なのであるけれども。 他のキャラクターのように、何かをモデルにした映画やアニメは無い。このアトラクションで生まれた、オリジナルのキャラなのである。ゆえに、人気が伸びないのも原因の一つかもしれない。
そんなポーラの夢は、映画デビューとかなんとか。 宇宙を舞台にしたSFアクションなんてどうだろう。 超大物監督を起用して、ヒロインは勿論自分だ。 然しそれもこれも、人気が無ければ始まらない話である。]
今年こそは…… 人気者にニャるのです!
[ネズミなのか。やはりネズミなのか。 見た目中年のオッサンにしか見えないのに、ネズミという付与価値のお陰で絶大な人気を得ている。 否、実際は他の要因もあるのだろうけれども。 どんなに贔屓目で見ても、自分の方が絶対可愛いと思うのに。解せない。
と、少しナルシストを発揮しつつも、ポーラはストローを人知れず噛んだ。空になったコーラの容器をゴミ箱に捨てると、アンドロイドは他のエリアへと足を運んだ。]
(13) 2015/04/22(Wed) 00時半頃
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ハヴァ・ニャイス・ドリ~ム!
[夢を叶えたければ、星に願うだけでは駄目なのだ。 その星を掴んでこそ、人は願いを叶えられるのだから。*]
(14) 2015/04/22(Wed) 00時半頃
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― アンダー・ザ・シー ―
はーい!みんな元気ーぃ? ボクたちの海へようこそ!
[巨大で豪華な船の上、甲板で薄い胸を張る少女。 ガラス張りの客室からこちらを見るゲストたちに向かい、ウィンクを一つ。]
今から、君たちにすっごーいもの見せちゃうんだから、溺れないでよ~?
(15) 2015/04/22(Wed) 00時半頃
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―レインボウ・キングダム――
『ぴーよぴよぴよぴよ』
[ぴしゃーんごろごろごろ 雷の音と共にゲストの乗った白いボートの周囲が光ります。 青い小鳥も鳴きながらボートの上を飛び回り。 ボートに乗り込んだいっぱいのゲストたちに始まりを告げます。
そして、青い小鳥がコースの先へと飛んで行ってしまえば、一瞬暗くなった周囲は元通りです。]
(16) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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ねーねー、青い小鳥さん見なかった? お友達の所から逃げちゃったの。
[それからやって来るのはエリちゃんです。 その手には空の鳥籠があります。
元々は有名な児童文学作品でアニメ化もされた『エリと七色の王国(原題「エリのだいぼうけん」)』の主人公。 優しいエリちゃんは家出した青い小鳥を探して、いろんな国をおばあちゃんに貰った赤いリュックサックを背負い旅していきます。
その楽しくて不思議な旅を、此処では白いボートに乗って体験していきます。]
(17) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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探すの手伝ってくれるー?
[赤いリュックサックは背中にあります。 片耳に手を当ててお返事を待てば、子供たちが「いいよー」と元気よく声をあげます。]
くねくね曲がった川を遡ろう。 太陽の眩しい赤い国はすぐ隣だよ。 その先にはオレンジのの森。 黄色の花畑を通り過ぎ。 グリーンレイクでお休みしたら……。
私の地図にはここまでしか描いてないんだ。
[鳥籠の中から古い地図を取り出して。 エリちゃんは逆さにしたり横から見たり。 ゲスト用にはちゃんとおっきい地図が後ろの看板に描かれています。]
(18) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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It's Showtime!!
[―――――――パチ ィ ンッ] [少女が高らかに指を鳴らす。 すると、船はみるみるうちに沈み、ゲストの視界は蒼に包まれる。
そして、甲板にいた少女は]
はぁ~い!みんな、ついてきてね!
[先ほどまですらりとした脚が伸びていた下半身は、魚のそれ。]
海の世界へようこそ!
[人魚の少女は、今日も深海を往く。]
(19) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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でも大丈夫。 おばあちゃんに貰ったリュックサックに。 必要なものみんな入れてきたから。 困った時にはエリを呼んでね。
青い小鳥探しにしゅっぱーつ!!
[ぽいっと投げた地図は空中でくるくるくるっとまるまって、リュックの中にすっぽり戻りました。 さあ、今度こそ旅の始まりです。**]
(20) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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―ドラコとアーサーのワンダートラベル―
ハァイ、アーサー!元気にしてるかニャ? 大人1名、宜しくニャ。
[>>10 そんな訳で一先ず、ポーラは顔馴染みのネコのもとへ向かう。 この三毛猫もネコだ。なので、何となく親近感を覚えている。きっとアーサーもネズミには嫉妬を抱いているに違いない。…いや、ポーラの身勝手な妄想なのだけれども。
もっとも、アーサーがポーラの事をどう思っているかは知らない。こんな猫耳付けたアンドロイドなんて、ネコとしては思っていないかもしれない。]
いよいよ今夜から始まるニャ! なので、偵察しに来たのですニャ。むっふっふ~
[それにしても。 カップルや家族連れに混ざり、たった一人で列に並び。その上、ネコに猫語で話しかける姿は傍から見ると、
とても、 痛 々 し い 。
アーサーは仕事中で、あまり此方には反応は出来なかっただろうか。もし反応が芳しくないようならば、大人しくゴンドラに乗ってアトラクションを楽しんだだろう。]
(21) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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/* アーサーと被って……た……。 ドラゴンならともかくまさかゴンドラまで被るとは思わなんだ。
急遽、青い鳥モチーフに変わったけれど、元々は「エルマーのぼうけん」をリスペクトしてました。
(-2) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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[ 子 一 時 間 後 ]
ジェレミーーーーーー!!!!!!!!
[ゲストはいなくなった船内に響く、不機嫌な怒号。 他の船団員は、呆れ顔で首を振っている。]
あんた何回言ったらわかるの!? ゲストを!ナンパ!するなって!言ってんでしょ!? 聞いてんの!?
[がっくんがっくん胸倉を掴んで揺さぶるが、まるで応答がない。 この男はいつもそうだ。女癖が極端に悪い。]
もう知らない!今日の夕飯ナシだからね!!
[ぽいっと反応のない船長を甲板に叩きつけ、船を後にした。**]
(22) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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/* ドラゴン(オトモ)が居なくなったからちょっと弱キャラだけどがんばるぞー。 困ったから七色王国さんのなんかすごいの持ってくる(あばうと)
(-3) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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やあ、いらっしゃい――なんだ、ポーラ、君か。
[まだらの尻尾を、ゆるく振って]
我輩は元気さ、大いにね。 まだ営業時間だからね、あまり、もてなしは出来ないが。
大人一名、ふむ。 ゲストとしてなら、大いに楽しんでいくといい。 折角の偵察だのに悪いが、この時間はまだ、一般向けではあるけれどね。
[いささか人が――いや、猫が悪げな笑いを浮かべる]
(23) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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― トラブル・ナイン=ワン=ワン ―
救急車が通ります。 進路を譲ってください。
[救急車を模したライドアトラクション内に、サイレンと共に無機質なアナウンスが響き渡る。]
――繰り返します。 救急車が通ります。進路を譲ってください。
[地面からやや浮いて走る流線型の車体に、ビルの周囲を囲む謎のガラスチューブ。 典型的な近未来の街並みを、3D映像として見せ付けられるゲストの中。
2度目のアナウンスの後、先頭に乗った白いロボットが、此方を振り向いて。 滑らかな曲線を描く単眼《モノアイ》を揺らし、ぎこちない音と共に、首を傾ける。]
(24) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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ドクター、進行方向に障害物確認。 一般車両と見受けられます。如何なさいますか?
[前方には、3台の車。 近未来な街並みに似合わぬ無駄多く珍妙なオプションばかりの車は、“一般車両”とは呼びがたく。どう見ても、わざと邪魔をしているようだ。 白いロボットの言葉と共に、乗客が言葉を張り上げる。]
『もう一回! もう一回呼び掛けるんだよ、モナリザ!』
[小さな子供の必死な声に、モナリザと呼ばれた白いロボットは、機械音と共にそちらを見やる。]
ですが、今回患者の搬送に、既に多くのタイムロスが発生しています。 理想時間との誤差、1分3秒。このままでは、定刻通りの手術《オペ》にも支障を来します。
[無機質な言葉に、子供の目尻に涙が浮かび。 それでも言葉を振り絞ろうとした子供の耳に、後ろから笑い混じりに張り上げた青年らしき声が響く。]
(25) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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『モナリザ、強制排除だ!』
[その言葉に、モナリザは前を向いた。]
――――かしこまりました。
[瞬間、スクリーンは眩しすぎぬ程度の白に染め上げられて。 乗客が一瞬目を反らした後、目の前に居た筈の一般(?)車両は全て道の両脇へと綺麗に除けられていた。 目眩ましと共に、ロボットアーム――モナリザが救急車に魔改造を施したという設定である――が稼働したらしいと察し、呼び掛けろと声を掛けた子供からは落胆の吐息が漏れる。]
(26) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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[が。逆に先程排除の指示を出した青年は、批難の眼差しも物ともせず、得意気な笑みを浮かべ。 にやにやとスクリーンを……と言うより、モナリザを見つめていた。]
『へへっ、どんどんやっちまいなこの卵頭!』
[すると今度は、批難の眼差しを向けていた子供の目が、更に恐怖に染まり。
乗客全員の視線を受けたモナリザが、ゆっくりと振り返った。]
(27) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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――私はモナリザ、従軍医療用ロボットです。 卵ではありません。速やかな訂正を要求します。
[前には再び一般車両。 本来ならば再びモナリザに徐行を呼び掛けて貰わねばならぬのだが、こうなるとモナリザは発言者が失言を訂正するまで車両の操作を受け付けてくれなくなる。 映画であればこの後更に弱い電流やら謎のレーザー・メスやらが主人公を襲うのだが、そこはそれ。ライドなので、精々赤や黄色の光の明滅止まり。
だが。左下に小さく表示される制限時間は、満足めいた暴言者を余所に、無情に減ってゆき……]
(28) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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《――――お前ら何やってんだ!?》
[ディスプレイに大きく映し出されるのは、病院で執刀を待つ医師・スティーヴンの姿。 映画では同じトラブルの後、近くまで向かっていた別の車両が患者を搬送し、主人公とモナリザは車両の強制排除を含めこれ以上に無いほど怒られるのだが。]
――繰り返します。 私はモナリザ、卵ではありません。 至急、訂正を要求します。
[アトラクションの場合は、残る結果はただ一つ。
――――今回のライドも、失敗に終わった。ただ、それだけだ。]
(29) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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そうニャのか~ アーサーは偵察には行かないのニャ? ……にゃっ
[>>23 斑の尻尾を目で追いかけ。 次第にむずむずと衝動が湧き起こり、てしっ、と掴もうと手を伸ばす。然し、ひらりと尻尾は躱されて。また、てしっ、と手を伸ばす。アンドロイドとは言えど、何故かこういう部分はしっかり猫なのである。
ドラコを模したゴンドラをもう片方の手で掴み、周りをきょろきょろと見回す。 …この猫ならどこにエッグを隠すのだろう?注意深く蒼い目で観察するけれども、奥まった部分はよく解らない。]
もし偵察行くのなら、この後で一緒に行くニャ? 勿論、ポリーの所に来ても良いよ! にゃはは~ 簡単に見つかるような場所ではないけれどニャ~ん
[そしてゴンドラをぱんぱんっ、と軽く叩いて。発進を促した。一体どんな冒険に連れて行ってくれるのだろう。]
(30) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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――偵察、偵察か。 それもいいかもしれないが、私はこのナリだからね。 ひとりでアトラクションを離れて歩いていると、たちまち子供に捕まってしまう。
[ポーラに向けて、尻尾をゆらゆら、揺らしながら]
とはいえ、夜になれば、そうだね。うちも様変わりする、ようだよ。
[ひょいと、ポーラの乗ったゴンドラに乗り移って]
いわゆる、そう――レッツパーリィィィィ! と、いうやつさ。 そう、マタタビよりも刺激的なアトラクションになるだろう。 今年こそは卵を守ると、ドラコが随分と張り切っているからね。
[愉しげな気分を表すように、尻尾をゆらめかせ]
他所に連れていってくれるのなら、ご同道というのも悪くないかな。
[そんな風に、頷いて]
(31) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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/* なんだ今回のイロモノ率 ていうか男がいねぇ!!いても♂だ!!
なんだろうあの漆黒の波動に目覚めたベイマックス
(-4) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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/* ベイマックス、もう全然大丈夫じゃないよ
(-5) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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――とはいえ、まあ。 いまは、私とドラコのアトラクションを楽しんでくれたまえ。
[ゴンドラの先端で、ポーラを含めるゲストたちに向けて声を張る]
さて――まずはどこから話そうか。 我輩がドラコと出会ったのは、倫敦の裏路地――あれがまだ卵から孵ったばかりの頃でね。
まずは霧の立ち込める街、倫敦の夜景――そのあとは、北へ飛ぶとしよう。 スコットランドの湖水地帯までひとっとびして、かの大恐竜、ネス湖の主に挨拶といこう!
[ドラコのルーツを探る旅。欧州に残るドラゴンの伝説を辿る空中旅行に、ポーラたちゲストを誘うように、なぉぉぉぉん、と長い鳴き声を発した*]
(32) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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/* そんな指示で大丈夫か?
――――――――――あぁ、やっぱり今回も駄目だったよ。 あいつは人の話を(悪い方しか)聞かないからな。
(-6) 2015/04/22(Wed) 02時頃
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……むっ それは、 ぅ、羨ましいニャ… 同じ猫の癖にぃ…
[>>32『子供に捕まってしまう』と愚痴を零すアーサーに思わず嫉妬の眼差しを向けてしまう。 因みにポーラはこのアトラクションに来るまで、誰にも声を掛けられなかった。 そもそも、キャストだと思われているかどうかも怪しい。 その位、人気者のオーラたるものが、ポーラには無かった。]
許すまじ。絶対アーサーのエッグをゲットするニャ!
[先程よりも妖しげに揺らめく尻尾を、てしてしっと半ば本気で追い掛けながら。 そんな意気込みを三毛猫に向けて、小さく叫んだ。 でも、と言葉を切り。ポーラは肩を僅かに震わせた。]
……ドラコがエッグを護っているのかニャ。 うう、ポリー、食べられたりしないかニャぁ……
[幼いけれども力持ちの、アーサーの相棒の事を思い出す。 もしあのドラゴンと戦うとなれば、此方だってそれ相応の装備が必要なのではないか。 >>32 そんな事をぐるぐると考えているアンドロイドを他所に、三毛猫は営業用のトークを始めていた。それは三毛猫と、ドラゴンの出会いの物語。]
(33) 2015/04/22(Wed) 02時頃
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/* ネタ的にさすがにこれはどーよ、とは、ちょい思った。 んやでも、まぁ、その。卵頭ネタがやりたくて。ごにょ(目そらし
というわけで、村建てでした。 皆様、早速のご入村、ありがとうございます! レーザーメスだのなんか物騒なモン搭載されてそやけど、まぁ、その辺は夢の国補正掛けて頑張る!
(-7) 2015/04/22(Wed) 02時頃
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……ま!一先ず悩むのは後ニャのです! アーサー、案内宜しくニャーん!
[なぉぉぉぉん、と長い鳴き声を皮切りにゴンドラは発進される。 目の前に広がるのは、霧の都、倫敦。 テムズ川は夜景を反射して、幻想的に煌めいていて。 倫敦塔、倫敦橋を抜けて、ウェストミンスター宮殿を見下ろす。 地球のような蒼の瞳が、摩天楼を反射する。
二匹の猫は空の冒険へと、旅立つ。*]
(34) 2015/04/22(Wed) 02時半頃
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「ミルフィ、ちょっと来て」
あ、うん。
[いばら姫に声をかけられて、アトラクションの入口を見やる。
カボチャの馬車に乗りながらアトラクションを巡り。 運がいいと、グッズが当たるし。 簡単なゲームに挑戦して、突破するとお菓子が当たるという趣向だった。
ゲストに渡す分がなくなったというところなのか。]
(35) 2015/04/22(Wed) 07時頃
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種も仕掛けもありません
[そう呟いて指を鳴らす。
ガラスのカボチャが屋根の上から入口まで連なって行き。 そのカボチャの上を軽快に歩いていく。
そして、入口ではステッキを手にすると何事か唱え。 お菓子とグッズを何もない所から取り出して見せた。]
さ、どうぞー。
(36) 2015/04/22(Wed) 07時頃
|
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[このアトラクション、グッズやお菓子は当たりやすい設定にはなっていた。 子供達の挑戦するゲームもいたって簡単なものだったから。
それを心配したのか、いばら姫がすぐにイースターエッグを持ってかれてしまうのではと心配するが。 それに彼女は笑って返す。]
子供達とは違うもの、心配いらないわ。
……例えば、貴女の城のいばらはあんなものじゃないでしょ?
[それはまるで、原典からマイルドにされた童話のように。 子供達が挑戦する内容も易しくなっていた。
それを元に……いや、さらに厳しいものへと変えていけばいいのだと。 そう囁いてミルフィはまたガラスのカボチャの上を歩く。]
じゃあ、また何かあったら教えてねー
[再び、屋根の上へ戻って行くのだった**]
(37) 2015/04/22(Wed) 07時半頃
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― 三太郎のお屋敷探検 ―
[今にも崩れそうな屋敷に掛けられた呑気な看板。 その真下の戸を開くと妙に明るく綺麗な土間があり、そこがアトラクションの説明場所になっている。 しかしそこに居るのは三太郎の名に反してたった一人。 確実に要らない釣竿を揺らし、集まったゲストに声を張り上げる。]
よーぅお前ら!話は聞いてる! このオンボロ屋敷の探検に着いて来てえらしいな! いいせ!勿論大歓迎だ!
[桃太郎と金太郎はー?なんてお約束の質問が子供から飛ぶ。 すると思いっきり肩を落として大袈裟な溜息をついた後]
先に桃やんも金も行っちまった!お前らが遅えから! でもよ!全くそんな気にするこたぁねえ! 今すぐ追いついて追い抜かしてやろうぜ!
[にかっと笑って発破をかける。 障子に手をかけ、さあ]
(38) 2015/04/22(Wed) 08時頃
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行くぞお前らァ!
[そうやってゲストを招き入れる。 ボロボロの屋敷に気を取られたゲストの後ろで、閉めた障子にはこのアトラクションの本物の名前が真っ赤な文字で記してある。]
― 戦慄 最恐の屋敷 ―
[これまた少々安っぽい。仕方ないのだ、さっきから叫んでばかりの男が両方とも付けたのだから。 何を隠そう、ここはお化け屋敷である。 まず目の前には廊下、襖の数でわかるように向こうの端まで部屋が並んでいる。]
よし、じゃあ手分けして探すぞ! 俺はここ、そこの二人は…
[自分は一番手前の部屋、次、その次と、順に2,3人ずつ、部屋を手前から割り振る。 入った部屋によってその先の難易度や恐さが変わるのだ。]
途中で鬼が出るかも知らねえが!そんときゃ逃げろ! 一斉に入るぞ、いっせーのーで!
(39) 2015/04/22(Wed) 09時頃
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[…と、ゲストが皆部屋に入ったのを確認して、暫く待つ。 最初は確かに鬼が出る、お化けが出る。 しかしその内、犬が、猿が、雉が、熊が、亀が、 ……桃太郎が、金太郎が、巨大化し、凶暴化し、追ってくるのだ。
日本の昔話を元にした、B級ホラー、3TARO。 それがこのアトラクションの原作であり、男はその主人公だ。 各部屋から悲鳴が聞こえ始めると]
…頃合いだな。
[屋敷中に設置されたスピーカーに繋がるマイクを手に取り]
(40) 2015/04/22(Wed) 09時頃
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っぎゃああああああ!!!!
[叫ぶ。毎度の案内で一番迫真の演技だ。]
さて、次!次ぃ!
[今日は中々繁盛しそうだ、けれど。]
桃やんも金も酒癖悪りいんだよなぁ……
[その分悪役をしてくれている二人が終わってからいつも以上に愚痴っぽくなるのだ。 本来英雄たる彼等だから、仕方ないといえば仕方ないが、あれは疲れる。
…ちなみに、アトラクションをクリアすると最後に、乙姫様から褒美が出る。今は特製の金平糖だが……?**]
(41) 2015/04/22(Wed) 09時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 10時頃
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―リリィ・オブザ・レイク―
混乱しているの?
あなたたちは、主にして父魔術師Fの魔法で白鳥の姿に変えられたのよ。 私?私はローズマリー、あなたたちの面倒をみるようにお父様から言われたの。 あなたたちがそうしたいというなら、湖へ出て泳いできてもいいわ。
けれど、上泳中にシートベルトを抜け出す、故意に物に当たるといったような危険な行動はしないこと。詳しい説明は並んでいる間に見てもらえたよね?
うん、それじゃ、見守っていてあげるから、行ってらっしゃい
[甘い声と優しそうな顔で飾って、真っ黒なドレスに身を包んだ少女はアトラクションの説明を淡々とこなしてゲストの乗ったスワンボートたちを湖へと送り出す。 ここはリリィ・オブザ・レイクたったひとつのアトラクション「アンドゥトロワ」のボート乗り場である]
(42) 2015/04/22(Wed) 10時半頃
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今のところ、全機快調ね。
[湖を思い思いに進む白鳥たちをみつめてほうと息をつく。
実は浮かぶ姿からは想像できないくらい、乗船したゲストは優雅とはかけはなれて汗だくになれる足こぎ式のスワンボート。
自動にすることもできるけど、皆さん必死でこいでいるわ。 なぜかって?それは、この「昼の湖」で漕いだ数の一番多かったボートが、屋内ゴールの簡易劇「夜の湖」へと入ったときに、主人公タバサの役目をもらえるという裏情報が出回ってしまったからなの。
だから、漕ぐことに集中しすぎたゲスト同士がぶつかっちゃったりするから、監s…見守るのはじつは気が抜けないのよ?]
[この組が終わったら、代役と交代して休憩だからと気合を入れ直し、また監視へと戻った**]
(43) 2015/04/22(Wed) 10時半頃
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/* どうも。透けてる!!知ってる!!!こさけです。
用意したネタが微妙にかぶったので急遽突貫白鳥の湖で参戦しました。ブラックスワン横目にがんばるよ。
(-8) 2015/04/22(Wed) 11時頃
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/*これでいいのか不安しかないです 流行りをざっくりかき混ぜてぶん投げた感
(-9) 2015/04/22(Wed) 17時半頃
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―レインボウ・キングダム控室―
デメちゃん、私頑張るよ。
[何組かのゲストの皆さんを送り出してから。 代役と交代してエリちゃんは休憩中です。]
デメちゃんの出番。 増やして貰えるようにお願いするんだ。
[一緒にグリーンレイクアップルジュースを飲んでいるのは、同じキャストでお友達のデメテルちゃん。 映画の中では、青い鳥を逃がしてしまったお友達というだけでなく、それぞれの国で同じ名前と姿の別人としてエリちゃんを迎えてくれました。
現在のアトラクションではデメテルの出番は特に目立っていた赤と青と紫の三か所。 エリちゃんとしては全部にお友達が出てきてほしいのです。]
(44) 2015/04/22(Wed) 20時半頃
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オレンジの木もいっぱい増やして。 お花畑のひまわりも増やして。 デメちゃんのグッズももっともーっと増やして―。
[夢は広がります。]
(45) 2015/04/22(Wed) 20時半頃
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『あんまり無理しないでね。』
[心配するデメテルにエリちゃんはピースサイン。]
大丈夫、ちゃんと準備してるから。 アトラクションの中におとりのエッグも飾ったし。 休憩中にほかの人の所も見て来るつもりなんだ。
[飲み終わったジュースのカップはきちんとごみ箱に捨てて、エリちゃんはデメテルに手を振って控室を出ていきます。 敵情視察にれっつごー。]
(46) 2015/04/22(Wed) 20時半頃
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――さあ、見えてきた。 あれがネス湖だ――ほら、挨拶したまえ、ドラコ!
[映画でのシーンさながら、山を越えた先に広がる湖と。 仲間に来訪を告げる、ドラコの咆哮が背景音として響けば。 湖の中央から、ネッシーとして知られる水龍が顔を出し、やはり吼え声で応えて。
水面に向けて、ゴンドラは一気に急降下。水龍とドラコは会話を交わして、また飛び去る]
――おやおや、ここではドラコの親の手がかりは得られなかったな。
しかし、ドラコはまだまだ諦めない。 ならば、我輩は、次の伝説をドラコに教えてやるとしようか。
[次に目指すは、ウェールズの赤い竜――その次は、アイスランドの東岸を守る竜。 そうして、更に大陸側に渡って。悪竜に追われ、戦い、そしてようやく母竜に巡りあう――それを模したコースを、終えて]
(47) 2015/04/22(Wed) 21時頃
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――と、いうわけだよ、ポーラ。
[出口。ゴンドラから降りるゲストに紛れて、尻尾をゆらめかせながら]
偵察にきたと言っていたからね、同じ猫のよしみで教えてあげよう。
昔話のお約束を知っているかな、ポーラ。 ――宝物を守っているのは、大抵、ドラゴンなのだよ。
[ちなみに、このアトラクション内、ドラゴンはドラコ含めて何匹もいる]
(48) 2015/04/22(Wed) 21時頃
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さて、誰かの所に遊びに行こうかしら。 今年は参戦するんだし、ご挨拶してこないとね。
[意外な事に、参加するのは初めてだったりする。 正確にはミルフィ自身が参加するのはなのだが。
例年は彼女のアニメよろしく、助けを求められた陣営の援軍としての参戦だったのだから。 今回は事前に協力を要請されても断る程度には戦う気になっていた。アトラクションの仲間たちはまたミルフィの気まぐれが始まった程度に思っていたのだが。]
(49) 2015/04/22(Wed) 21時半頃
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― バックヤード ―
[昼過ぎまでの運行で、ライドの成功は2件。 患者を無事搬送できた子供たちに、救急箱を模した小さなキャンディーボックスを一つ一つ手渡して。休憩がてらバックヤードへ……戻った所で、スティーヴンに捕まった。
激を飛ばす彼を他所に、マニキュアを塗り直す。 話を聞けと怒鳴る彼に、視線はそのまま、聞こえた内容を反復して黙らせる。 映画の公開後、アトラクションが出来てから数年。ライドの成功率がどうの、接客態度がどうの、来客動員数がどうの、そんな説教はいつもの事。
もう少し稼働率が下がれば、アトラクションもさりげなく別の物に入れ替わるのだろう。 それもまた、世の常。]
(50) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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ネス湖にいるのがネッシーなら、 ドラコは、ドラ湖に居るのかニャ?
[>>47 三毛猫の解説に大真面目でそんな事を口にしながら。 龍を模したゴンドラは先に進んでいく。まるで本当に空を飛んでいるかのようだ。 風が三毛猫の髭を撫ぜ、アンドロイドの蒼い髪を靡かせる。 ゴンドラは急降下し、みるみるうちに水面へと近付いていき、]
濡れるッ!
[思わず目を閉じるけれども、水飛沫をあげる事はなく。 静かに水面へと着地する。首長竜がのんびりと此方を見下ろしていた。 ドラコとネッシーの会話をぼんやりと眺める。]
ふにゃ~ん 色んな種類のドラゴンが居るんだニャぁ……
[感心したように口をあんぐりと開けながら、言う。 そして再びゴンドラは浮き、他の竜へと逢いにいく。 どのドラゴンも賢く、逞しく、そして強そうに思えた。]
(51) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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『というわけなんだが……モナリザ、お前今夜の準備はできてるんだろうな?』
[掛けられた言葉にアイセンサーだけ動かし、肯定を示す。 言葉なき返答にも今日は満足げに頷く辺り、彼もまたイベントに高揚しているのだろうか。]
『グッドだ、モナリザ。今年こそ優勝勝ち取ってこいよ。俺達はアトラクションの方を整えておくからな。』
[毎年代表に選ばれる――そもそも設定上自分しか戦闘要員が居ない――モナリザは、祭りの夜に此処がどうなっているのか知らない。 聞いた話では毎年、3D以上のカーチェイスが繰り広げられているらしいが。最先端技術が逆立ちしても敵わないとか、魔法とは本当に理不尽である。]
(52) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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―――…… 楽しかったー!
[>>48 出口。偵察の事なんてすっかり忘れ。 無邪気な笑顔を三毛猫に向けた。 揺らめく尻尾を右、左と目で追いながら、三毛猫のアドバイスを聴く。]
ど、ドラゴンですか。やっぱり…… 襲ってくるのかニャ……
[予想はしていたけれども。少しポーラの顔は青くなる。 アトラクション内には何匹ものドラゴンが居た。 あれを一匹一匹倒すなんて、無理だ。 とてもじゃないけれど、命がいくつあっても足りない。 ふるふると肩を震わせながら、ポーラはゴンドラを降りた。]
ともあれ、ご案内有難うございますニャ。 アーサーはこれからどうするニャ? まだお仕事ニャん?
(53) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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――任務を承りました。
モナリザは、常に最善を尽くします。 また、例年通りこの後は本戦まで、休息を取らせて頂きます。
[手短に答えて再び視線を落とし、慎重にトップコートを塗る。 敵情視察がどうのこうの言われるが、データはある程度蓄積されている。今更何を、等と言えばまた押し問答。無駄は、非効率的だ。]
(54) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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[だが。ふと、モナリザは口を開いた。]
そういえば。 先程、本アトラクションの売店にて、登録データに無い商品を発見しました。
“モナリザエッグチョコ”と併記された、私のアイセンサーを模したラッピングが施された菓子でした。 ドクター・スティーヴン。売店の商品認可は貴方に一任されています。状況の説明をお願いします。
[しかし、返事がない。]
(55) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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…………ドクター・スティーヴン?
[顔を上げてみれば、既にそこには人影はなく。 言うだけ言って立ち去ったらしい同僚に、モナリザはアイセンサーをくるりと回す。]
……………………。
[再び視線を落とし、マニキュアを確かめる。 赤々と光る指先に、2回、アイセンサーを明滅させて。アトラクションクリア粗品のキャンディーボックスを幾つか手にし、モナリザはバックヤードを後にした。*]
(56) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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/*>>55お前口何処だよ
(-10) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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[指を横に払う。 そこに生み出されるのは先ほども乗っていたガラスのカボチャ。
それが次から次へと生み出されるとアーチを作り、どこか別のアトラクションへと道が出来ていく。 不思議な力を随分と使っているようでいて、ミルフィの顔は涼しいままだった。
これでもまだ普段着のまま。 劇場版のように魔女としての服装はしていなかった。]
(57) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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エッグを奪おうとすれば、それは、襲うだろうね。 まあ、どのドラゴンが持っているかは、判らないにしてもだ。
[ふるふる震えるポーラに、愉しそうに髭を震わせて]
うん――仕事、仕事か。猫は気紛れ、というしね。 少しくらい早めに上がって、君の偵察行に付き合ってもも、バチは当たるまい。
[前脚で、髭を撫でて]
ま、君が、その辺の子供から我輩を守ってくれるなら、だが。
(58) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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─ マンハッタン・マイスランド ─ ─ 「アシモフ一家のタイニーレスキュー」内 ─
『いたぞ、ロビンとトニーだ!』
『シーッ、静かに!ギャング達が傍にいるわ!』
[おもちゃの舟を模したライドに、小さな高い声が響く。 見れば、向こうには牢屋に入れられた少年二人と、銃を持った男。 近くの柱の陰には、小さなネズミ達が隠れているのが見える。 人形劇形式で進んできたジオラマも、ここが一番の見せ場だ。]
『でっけぇ……しかもあいつら銃まで持ってやがる! やっぱり、俺たちネズミが人間に敵うわけが……』
[目前の敵に、一匹、また一匹と後退りを始めた、その時。]
(59) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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あきらめちゃダメでちゅ!!
[一回り小さな白ネズミが飛び出し、皆を勇気づける。]
ここでぼくらが助けなくてどうするんでちゅか! だいじょうぶ、一匹一匹では太刀打ちできなくても…… みんなの力と知恵を合わせれば、絶対勝てまちゅ!
[彼こそ物語の主人公、アシモフ一族の若き指導者、 その名も、アシモフ・アシモフ・アシモフ隊長なのだ! その雄姿、まさしくアシモフの中のアシモフと言えよう。]
縫い物班とフォーク班は、天井から不意討ち。 ロープ班と発明班は、後ろからあいつらを捕まえる。 カギ開け班は、ふたりが捕まってる牢屋のカギを壊す。 その他はここ。ぼくの合図で行動開始!いいでちゅね?
[ 前足でそれぞれの班を指差して、短い指示を出していく。 針金やフォークを手に持ったネズミ達がこくこく頷いた。]
(60) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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じゃ、ぜんいん配置につくでちゅ!
[とたたたたんっ、と、それぞれのネズミが持ち場に散った。 あとは、襲撃のチャンスが訪れるのをじっと待つのみ。]
『さあ、いい子だガキ共。あの鍵を何処に隠した? 大人しく白状しないと、お前らの額に穴が開くぜ。』
『べーーだ!口が裂けたって教えるもんか!』 『言った所で、どうせ無事に帰す気なんてないくせに…』
[ギャングの一人が、ピストルをちらつかせて子供達を脅すが、 茶髪の少年は舌を突き出し、眼鏡の少年はそっぽを向いた。]
『あァ!? 生意気な口をきくんじゃねェ!! 秘密を嗅ぎ回りやがって、この薄汚いネズミどもが…!』
[ギャングの男が逆上し、大声で怒鳴り散らした。 一瞬、男達の周囲への警戒が逸れた、その瞬間。]
(61) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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こらーっ ネズミをバカにしゅるなーーー!!
(62) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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今でちゅ!!突撃ーーーーーっっ!!!
『 『 『 わーーーーーーーーーっっ!!!』 』 』
[天井から、背後から、それはそれはもうわんさかと! 隊長の合図と同時に、一斉にネズミ達が襲いかかる!!
次のシーンには、すっかり簾巻きになったギャング達が。 アシモフ達は、その上にちょこんと乗っかって得意げな顔。 後ろでロビンとトニーが警官からお手柄を褒められている。]
ちゅちゅちゅ… おととい来やがれーでちゅ! みんなも、なにか困った事があったら、 いつでもアシモフ一家を呼ぶんでちゅよ? そうそう、荷物の忘れものには気を付けて。 それじゃ、また会いましょー!
[ネズミ達は、小さな小さな両手を振って、びしっと敬礼。 全員そろって、ライドを降りていく乗客たちを見送った*]
(63) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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/* アシモフの中のアシモフwww かわいい、かわいい。
(-11) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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お手柔らかにお願いしますニャ~ 食べられちゃうのは嫌ニャん。
[>>58 顔を顰めて三毛猫にお願いした。 老獪そうな笑顔が浮かんだ気がした。 そして付き合うという言葉には、]
了解ですニャ。 じゃあ一緒に行きますニャ~ どこ行くニャぁ?
[斑模様の尻尾に再び、てしっと手を伸ばしながら、ポーラは頷いた。 然しこの先はノープランである。 そろそろ閉演時間も近い。回れたとしても、1つだろうか。 もし三毛猫に行きたい場所が無ければ、適当に賽子でも振って決めるかもしれない。]
(64) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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ネズミだ!ネズミがいるぞ!(ゴゴゴゴゴ
(-12) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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一緒に行こうか。
[青い小鳥が飛んできてアトラクションを出たエリちゃんの肩に止まります。 赤い国で見つけた偽物の青い鳥のように、その翼の青い色は見る間に赤く染まっていきます。]
楽しんで行ってねー。
[並んだゲストたちにも手を振って、歩き出します。 背負った赤いリュックはショップでも売っていますし、エリちゃんの格好は普通の女の子ですからあまり目立ちません。]
(65) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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―トラブル・ナイン=ワン=ワン方向―
[場内は色取り取りにエッグの飾りつけがされています。 トコトコと歩いていて出会ったのは、そのエッグにも負けない白くてまあるい頭>>56。]
モナリザさん、こんにちは。
[卵みたいな頭に一つの目ににっこり笑いかけて。 服の端をちょっぴりつまんでご挨拶します。]
(66) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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そうだねぇ。 まだ、どこも開演中だろうから、あからさまに準備はしていないだろうが。
単純に楽しむのなら、そうだねえ。 パルッキーやアシモフのところで、準備運動がてら、狩猟本能を刺激するというのもアリかな。
[どちらも鼠である。そして我々は猫である]
もちろん、君が行きたい場所があればその限りではないよ、ポーラ。
(67) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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[歪な楕円の装飾だらけの園内は、毎年の事。 メスで撃ち抜けと不意に込み上げるエラーを、自力修正していると。]
こんにちは、エリ。 青い鳥なら、見ておりません。
[>>66ご挨拶に、アイセンサーを明滅させる。 恐らくこの後、自らが来た方向へと向かうのであろう彼女に、一応の忠告を。]
(68) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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アシモフ……
[>>67 その名前を聞いてポーラの目が細くなる。 ゴゴゴ…と何かオーラを発しそうな程である。そんな事はないけれども。 それは我々が猫であり、そしてアシモフがネズミである。 生まれつきの宿命なのだ。 そしてこのアンドロイドは、ネズミに並々ならぬ嫉妬を抱いている。]
良いニャ。早速行きますニャ!
[準備運動と言わんばかりに首を回しながら、ドラゴンが鎮座するエリアを抜けて。そして愛らしいネズミが居るエリアへと向かっただろう。*]
(69) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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/* >>67>>69 で、でちゅよねーーーーーwwwwwww
お二人の食いつきっぷりwwwwwwwwwwwww そのために入ったんでちゅもんね!!本望でちゅ!!
(-13) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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おお、随分と乗り気じゃあないか。
[くつっと、喉を鳴らして]
よろしいよろしい、ならば、ポーラ。 戦いは夜討ち朝駆け、というからね。これも戦略。 様子見がてら、開始前にプレッシャーをかけにいくとしようじゃあないか。
[かくして猫2匹が連れ立って、ネズミの下へと]
(70) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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─ マンハッタン・マイスランド ─
ハァイ、アシモフ! 今夜いよいよ始まるニャ!覚悟!
[>>63 道場破りの如く、勢いよくアシモフ一家に宣言をする。 閉館間近と言えど、まだ人は多い。 客は、不審そうに猫型アンドロイドを見ていた。
因みに途中、子供たちが群がってきたので、それらを躱すのはなかなか大変だった。 …もちろんこのアンドロイドではなく、同行する三毛猫の方であるが。 何度か諦めて写真撮影を許せば、後は長蛇の列。 ある程度のところで適当に切り上げて、半ば、アーサーを抱えるようにして此処まで来た。]
にゃはは~ ネズミの時代は今日で終わるのだ! [にゃっはっは、と高笑いを浮かべるの姿は、ギャングにも引けを取らない。]
(71) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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/* アシモフにげてーはやくにげてー
(-14) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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[モナリザ>>68の一つ目がキラキラとお星さまのように輝いています。]
青い卵はいっぱいあるのにね。 この子も赤くなっちゃった。
[青い時はピヨピヨ可愛く鳴いていた筈なのに。 肩に乗った赤い鳥は甲高い声で鳴きます。]
でもね、今日は青い小鳥さんを探しじゃないの。 今夜に備えて見学だよ。
モナリザさんも他の皆の所を見に行くの?
[びしっと人差し指を立て、胸を張ります。 エリちゃんは今年もとっても張り切っています。]
(72) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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/* 猫の中に飛び込むネズミ(真顔
そして速攻飛び付く猫ず。
(-15) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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― アンダー・ザ・シー ―
[カボチャの道を歩いて。 やってきたのは人魚の元だった。
自分の所にも人魚姫はいるのだけれど。 それとはまた違う趣向のアトラクションを珍しそうに眺めつつ。]
ハルカは今はいるかしら。 居るなら挨拶でもと思ったのだけれど。
[ガラスのカボチャで作った道から軽快に降りると、アトラクションの中をきょろきょろと見ながら歩いてくる。
そうしている様はゲストと大差ないけれど。 アニメの影響なのか一部の子供や親からは視線を向けられていた。]
(73) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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何度も申し上げました通り、染めてしまえば確実ですよ。 鳥に害の少ない染色剤を、検証致しますか?
[少女の瞳に、アイセンサーの明滅が映る。 幾度目かの問い掛けはその都度、そうではないのだと、ドクター達に諭されはしていたが。]
いいえ。夜半の活動に備えた体力消耗の最小化、及び、思考メモリクリーンナップの実行中です。 つまり、只の休息ですね。
エリは、今年の今日もとても元気ですね。 若年者が睡眠時間を減少させる事は、健康上あまり宜しくないのですが。
……何か、面白そうなものは、見つかりましたか?
[ぴしりと勢いよく立てられた指を、アイセンサーが捉え。 毎年の蓄積から、首を傾け問い掛けた。]
(74) 2015/04/22(Wed) 23時半頃
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あれ?ミルフィじゃん。 なーにしてんのー?
[やっほー、と手を軽く振りながら、軽く首を傾げる。 リアルタイムで風と波を計測するので、運行に時間がかかるアトラクションだ。 多少の会話をする程度の時間はある。]
(75) 2015/04/22(Wed) 23時半頃
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─ マンハッタン・マイスランド ─
ふう……いや、いや、助かったよ。
[ポーラに抱きかかえられて、どうにかこうにか、ここまで到着した。 人気やらなにやらはさておいても、猫の身体は、子供に抱きつかれただけでも動きが取れなくなるので]
さて、さて。ネズミの一家ともなれば。 さすがに気分が高揚するね。血が騒ぐよ。
[高笑いするポーラほどではないが、前脚からは爪がにょっきり、覗いていたりする]
(76) 2015/04/22(Wed) 23時半頃
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やあやあ、私はあれだよー。敵情視察?
[堂々とした物言い。 こんなスパイが居てたまるかと言われそうなものだったが。
気にすることも無く、海賊船を見上げると楽しそうに聞いていた。]
ねえねえ、この海賊船だけれどさ。 いざとなったら空を飛んだりするの?
[魔法の国だもの、それぐらいは起こりそうだったから。 合えて口にしてみたのだった。]
(77) 2015/04/22(Wed) 23時半頃
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お前帰れよ。
[完全な真顔。そして即答。]
さぁねー? 飛ぶかもしれないし、空間を転移するかもしれないね? ボクはしーらないっと。
[あさっての方向を見遣り、唇を尖らせる。 まともに話してやる気は更々ない。]
(78) 2015/04/22(Wed) 23時半頃
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……ぅ、羨ましいですニャ。 ポリーはすっかり撮影が上手になりましたニャ。
[>>76 三毛猫の御礼を複雑そうな表情で受け流す。
『写真撮ってくださーい!』家族連れに声を掛けられて、嬉しそうに振り向いた。 一緒に子供の隣に立ってみれば、不思議そうな顔を浮かべた父親は『いえ、そうではなく…』と言い。 あろう事か、ポーラにカメラを渡してきたのだ! そう。写真を撮って欲しい、というのは、被写体としてのお願いでは無く。 カメラマンとしてのお願いだったのだ。実に屈辱的である。]
ここは何処にエッグがあるのかにゃ~ん?
[人形劇で使われるのだろうか。精巧な作りのマンハッタンの街へと、視線を彷徨わせた。]
(79) 2015/04/22(Wed) 23時半頃
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青い夜の国の月の光の絵の具で塗っても。 朝になったら元通りになっちゃったんだよ。
モナリザさんの染色剤は落ちたりしない?
[モナリザ>>74とは何度目かのやり取りですが、今日は止めるデメテルもドクターさんも居ません。 肩の上の赤い鳥はちょっぴり不安げに鳴きました。]
そっか、私もホントは今は休憩中なんだ。 でも今年は優勝したいから準備してるんだよ。
お祭りの夜だけは子供も夜更かししていいだもの。 ……面白そうなものは今から見つけるよ。 [モナリザがエッグの親卵みたいで面白いなんて失礼な事は言いません。 その白い頭を見詰めてにこにこと笑います。]
(80) 2015/04/22(Wed) 23時半頃
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『!!!!!!!』
ちゅ? サイモン、どうしんたんでちゅか?
『あああァァァァ……!!聞こえる!!! やつの足音がッ 聞こえるゥゥゥゥ!!!!』
[ただならぬ気配に、仲間の一匹がヒステリーを起こす。 アシモフ隊長は、ぴんと尾を立てて、悲鳴の先を見て]
『ネ、ネネネネネネコ!!ネコだァァァァァ~~!!』
ネコ…? うげっ ポーラにアーサー!
[>>71>>76 見えた姿に、本能的にびくっと飛び上がった。]
(81) 2015/04/22(Wed) 23時半頃
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[>>81 アシモフのがびくっと飛び上がるのを見て、満足そうにポーラは頷く。とりあえず奇襲(?)は成功だ。]
ここで会ったが百年目!
[ポーラの蒼い瞳が妖しく揺らめく。 小さくて、白くて柔らかそうな身体はまるでマシュマロのよう。 そのピンクの尻尾を摘んで、ひょいと食べちゃいたい。 むずむずと湧き上がる衝動を噛み殺しながら、アシモフを見下ろす。]
その舟に乗せて、中を案内するのですニャ。 じゃないと、食べちゃうニャ~!
[おもちゃの舟を指差し、先程まで『ドラゴンに食べられる』と震えていたとは思えない自信満々の様子で告げる。]
(82) 2015/04/23(Thu) 00時頃
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……まあ、心中は察するがね。
[ここまで来る途中の出来事>>79を思い返して、言葉を濁す。
可愛らしいとは思うのだが、やはり、映像作品がないゆえなのだろうか。
まあ、何をいっても追い討ちになるので、なにをいえるでもないのだが]
……うん、さて、どこだろうね。 ネズミたちが隠すなら、思いもよらないところに隠しているかもしれないよ。
[ポーラに頷きながら、その隣をととっと歩きつつ]
(83) 2015/04/23(Thu) 00時頃
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/* アシモフかわいそかわいい。もふもふしたい。
(-16) 2015/04/23(Thu) 00時頃
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……ま、そういうことだよ、アシモフくん。
[ポーラが、アシモフらを脅しつける>>82のを眺めつつ、ライドにひょいと乗って]
もちろん、構わないだろう? なに、ちょっとした猫同士のデートさ。 今夜なにかイベントがあったかもしれないが、まあ、それはそれさ?
[爪をしゃきーんと出した前足を、ぺろりと舐めつつ]
(84) 2015/04/23(Thu) 00時頃
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まあ、ひどい。
[よよよ、と泣き真似までして見せたのだが。 きっと彼女には通じないだろう。
ならばと作戦を変える事にしたのか。]
まあ、気が向いたらうちのアトラクションにも遊びに来てよ。 人魚姫以外のアトラクションだったら、すぐに遊べるようにしておくし。
チュロスとポップコーンぐらい出すわよ?
[そんな事を言いつつも、その場を一度去る事にしたのだった。]
(85) 2015/04/23(Thu) 00時頃
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『に、逃げろ!!!逃げろォォォォォ!!! せせせめて俺だけでもォォォォォォォォ!!!』
あ、あーーーっ もう落ち着くでちゅ!!
誰か、早く取り押さえないとまた暴れまちゅよ! 奥に寝かせて、ロシアンティーでも淹れてやって…
[他の仲間のネズミたちに取り押さえられて、 サイモン・アシモフがずるずると引っ張られていく。 ネズミがネコを怖がるのはよくある話として、 サイモンのアレは過剰反応しすぎだと毎回思う。]
(86) 2015/04/23(Thu) 00時頃
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まーためんどくしゃいのが来やがったでちゅね……
ふ、ふん……! これでもリーダーなんでね。 その程度のおどしにビビるぼくじゃないでちゅ! ネコにエッグの場所を教えるネズミがどこに居まちゅ?
「本能は、押し殺せ。ここで引けば、アシモフ一族の名が廃る。 >>79>>83 施設内を見回すポーラとアーサーに、 呆れ顔で、鼻先でちょいちょいと傍の看板を指した。 看板には『ネコ おことわり!』とデカデカと書いてある。]
(87) 2015/04/23(Thu) 00時頃
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えー?なんで人魚のは駄目なのー? ボクにおあつらえ向きじゃーん。
[まぁ、同族とはいえ、童話の人魚姫のようなすいーつ脳には間違ってもなれないが。
あんまり色々と信用してない目をしつつ、立ち去るのならそのまま軽く手を振って見送った。]
(88) 2015/04/23(Thu) 00時頃
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/* サイモンwww なんかドブネズミみたいに灰色のネズミっぽい
(-17) 2015/04/23(Thu) 00時頃
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鳥に害の無いものをとなると、1週間程度で色は全て抜けるかと。 定期的な使用を推奨致します。
[高い周波で風を震わす赤い姿を、センサーに捉え。 いつもはデメテルにはぐらかされる言葉を、最後まで答える。]
生活習慣は、保たねば意味のない物なのですけどね。 それでも。貴女の出陣は、貴女方の最善なのでしょう。
……では、そんな貴女にこれを。 食べ過ぎにはご注意を。また、服用後は口内の洗浄が推奨されます。
[じいと此方を見詰める眼差しを、キャンディボックスで遮った。 白く小さな缶の中には、錠剤を模したキャンディがたっぷり。今日だけ特別に、モナリザを模した小さなエッグチョコが入っている事は、彼女は知らない。 子供にはおやつを。それが、彼女の知る、マニュアル。]
(89) 2015/04/23(Thu) 00時頃
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う~ん。チーズの中とかかニャ? 小さい所なら、ポリーは手が届かないかもニャ。
[>>83 言葉を濁し、渋い顔を浮かべる三毛猫を横目に見つつ。思いもよらない場所というのが咄嗟には思い浮かばず、ポーラは呻いた。よいしょ、とライドに乗り込み、アーサーを膝の上に置いた。]
えーっ もう乗っちゃったニャ。 ネコ差別ですニャ!
[>>87 看板を見上げてデカデカと書かれている文字を見る。けれど、しれっとした表情で切り返す。もう舟に乗ってしまったのだ。]
(90) 2015/04/23(Thu) 00時頃
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彼らは数がいるからねえ。 或いは、バラバラに逃げ回られるだけでも大変だ。
[ポーラに応じて、その膝の上に収まって>>90]
そうとも、アシモフくん。 ネコ差別はよくない、おおいによくない。 この夢と魔法の国で、差別なんてものがあってはいけないよ。
ゲストにも、猫耳をつけている方々もゼロではないのだよ?
[そう、まあ、ゼロではない。ネズミ耳に比べれば少ないが、一応いる>>13]
(91) 2015/04/23(Thu) 00時頃
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落ちちゃうんじゃ青い小鳥さんじゃないねー。 探している小鳥さんは色の落ちない小鳥さんだから。
[モナリザ>>89の答えにエリちゃんは残念そうにします。 でも赤い小鳥はほっとしているようです。]
わっ、貰っていいの? ありがとう!後でデメちゃんと一緒に食べるね!
[子供らしく無邪気に喜んで、差し出されたキャンディボックスを受け取ります。 そして、少しだけ行儀は悪けれども待ちきれなくって缶を開けてみます。]
わー、かわいいー。 そっくりー。
[お薬型のキャンディに埋もれてモナリザエッグチョコがちょこんと顔を出していました。]
(92) 2015/04/23(Thu) 00時半頃
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そうだ、卵で思い出した! 私からも幸せのお返し。
[あらあら、うっかり本音を言ってしまっているのにエリちゃんは気付いてません。 赤いリュックからエッグを取り出します。]
小鳥さんの卵チョコ。 中に小鳥さんが入ってるから開けてみてね。
[イースター柄の包装に青い小鳥が描かれたホワイトチョコでできた卵の中に様々な色の小鳥チャームの入った、エリちゃんの所の期間限定商品です。 青い小鳥が入っていたら夢と魔法の力で幸運が起こるそうですが、この卵の中の色は……
1.赤 2.黒 3.紫とピンクの縞々 4.緑と橙のまだら 5.どどめ色 6.青(当たり!)]
(93) 2015/04/23(Thu) 00時半頃
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[彼らの言う事には、まあ、一理なくもない。 看板は世界観をそれっぽくするためのオブジェであって、 実際にネコを…ましてや猫耳のゲストを断る効力はない。]
まーったく、しょーがないでちゅねぇ… 今回は特別にランデブーさせてやるでちゅ。
……ただし、仲間に手をだしたら許さないでちゅよ?
[背後で震える仲間たちを護る様に立ち上がって、 低い声でネコたちを睨みつけ、告げた。]
どうせ、今探し回っても見つからないでちゅし。 とっておきの魔法を用意してあるんでちゅ。
後で来るなら、遊んでやってもいいでちゅよ? [>>90 前歯をちらりと見せて、挑発するように笑った。 ただ、二人の推測に少しギクッとしたなんて秘密だ。]
(94) 2015/04/23(Thu) 00時半頃
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……そういう物なのですか。
[生体感知システムが、微弱な反応に揺らぐ。 でもそれも、ボックスの中から覗いた見覚えのない白い何かを、アイセンサーが捉えるまで。]
………………。
私の頭部は、完全左右対称です。 そのように、歪な球形では、ありません。 モナリザはロボットです、卵ではありません。訂正を要求します。
[機械音声のトーンは常に一定。 但し。心なしか音声の速度を落とし、文節を強調して。]
(95) 2015/04/23(Thu) 00時半頃
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………………。
[けれども、小さな手のひらに乗せられたエッグチョコに、アイセンサーを左右に揺らす。]
…………………………。
[目の前の眼差しに、包装を一部解いて無言でチョコを割る。 中から顔を覗いたのは、4色の小鳥。中身はともあれチョコレートは、後でナースのエマにでも渡すことにして。]
(96) 2015/04/23(Thu) 00時半頃
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わーい!有難うございますニャ。 大丈夫、”今は”大人しくするニャ。
[>>94 立ち上がり睨みつける姿は小さくても凛々しい。さすがアシモフ一家の隊長。アシモフのなかのアシモフである。含みのある様子で、アシモフの言葉に頷くとそのまま前を見据える。]
そうなのニャ? じゃあ、その魔法、楽しみにしていますニャ。 とりあえず、今は偵察なのニャ~
[膝の上で丸くなるアーサーを撫でながら、舟の発進を待つ。]
(97) 2015/04/23(Thu) 00時半頃
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…………なるほど。
確かに、青い鳥とは、なかなか見付からない物なのですね。
[緑と橙に彩られた小さなチャームを、つまみ上げる。 ちりり。目の前で揺らせば、小鳥は左右に小さく舞って。]
それでは。 互いに、武運がありますよう。
[胸部の一時格納ボックスに、チョコとチャームとをしまいこんで。 ぎこちない機械音を伴う会釈と共に、少女に手を振った。 呼び止められなければそのまま、他を回る心算で。]
(98) 2015/04/23(Thu) 00時半頃
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ああ、もちろんもちろん。 そんなことはしないとも――そう、"今は"ね。
[ポーラの膝上>>97から、アシモフとその後ろのネズミたちに視線をやる]
うん、いまは、まだね――まだ、開園中だからね。 開園中に狩りを楽しんだら、ゲストに迷惑がかかってしまうからねぇ。
[愉しげに、そう呟く]
あとで、あとでか。 楽しみはあとにというしね、ポーラ。
[撫でられて、ごろごろと喉を鳴らしつつ]
(99) 2015/04/23(Thu) 00時半頃
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……う、うん。 モナリザさんの方がつるっとしてて……。 卵よりももっとかわいい卵っぽいもんね!
[エリちゃん、それはフォローになってませんよ。 いつも通りのようでちょっと強めのようにも感じる声>>95に、エリちゃんはちょっと焦り気味の様です。]
(100) 2015/04/23(Thu) 01時頃
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葉っぱつきのオレンジみたいな色の鳥さんだねー。
[でも白い小鳥の卵が割られればすぐに笑顔になります。]
青い小鳥は見つからなかったけど。 でも、次があるよ。
夜になったら。 アトラクションまで探しに来てくれてもいいよ。 エッグも小鳥も見つけるのは大変だけどね。
[ころころと笑い声を零し、会釈にぺこりとおじぎを返します。]
(101) 2015/04/23(Thu) 01時頃
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負けないけど、がんばろうねー。
[ぱたぱた全身を使うように大きく手を振って、モナリザを見送ります。 貰ったキャンディボッスをリュックにしまったら。 モナリザが留守の内に予定の通りにトラブル・ナイン=ワン=ワンの偵察に行きましょう
ちょっとだけゲストの子供たちに混じって遊んでても、きっとそれは偵察の内です。**]
(102) 2015/04/23(Thu) 01時頃
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>>64 閉演時間近いとか言っちゃった! 開始日まだ@1日あったわ……
(-18) 2015/04/23(Thu) 01時頃
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≪下書き≫ [マンハッタン・マイスランドを抜けた頃には、すっかり日は沈み。 ナナコロキャッスルを始めとした、園内の建造物は全て幻想的にライトアップされている。なにかを忘れている気が…と暫く惚けた顔をしつつ。その暫く後、ポーラは自らの口を抑える。]
わっ、いけなーい! すっかり休憩時間を過ぎてしまったニャ。 怒られちゃうニャ…
[そう、ポーラは休憩時間を利用して、偵察をしに来ただけに過ぎないのだ。 きっと今頃、仲間のジェームスが一人で宇宙旅行を案内している頃だろう。 戻ったらきっと凄く叱られる。気が滅入るけれども、自業自得である。]
にゃわわ~ 実はまだエッグ隠していないのニャ! 急いで隠さなきゃー
[狼狽した様子で彼等に告げ、特に引き止められなければ、ポーラはこのままギャラクシー・トラベルへと戻るだろう。人混みのなか、アーサー達に振り返り、手を振る。]
ではまた夜に! ハヴァ・ニャイス・デイ~!
(-19) 2015/04/23(Thu) 01時頃
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"今は"ってなんでちゅか、"今は"って。
[とっても不穏だ。]
できればずーーーーっと…… まあ、ムリでちゅね。 ぼくらがネコとネズミに生まれたからには、 なかよくケンカするのが定めってもんでちゅ。
ちゅちゅちゅ… そっちがその気なら、ぼくらだって。 バカにしたら、絶対痛い目にあいまちゅよ?
[くすくす笑って、ネコ2匹様を乗せたライドを見送った。 "今は"、ただのマンハッタンを回る人形劇だ**]
(103) 2015/04/23(Thu) 01時頃
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そうニャのです。 これは宿命というモノ……! 馬鹿にはしていないニャ。 ライオンはウサギを狩るのも全力。 それと同じですニャ。
[アシモフの赤くて円らな瞳を見据えながら、挑戦的な視線を送る。 やがて舟はゆっくりと発進し、アシモフの姿が遠く、小さくなる。
自由の女神が乗客を迎え、高層ビルが視界に入る。エンパイアステートビルの尖塔が見え、ブロードウェイの煌びやかな街並みへと続いていく。 ポーラはきゃあきゃあと騒ぎながら、それらの風景を眺めた。膝の上のアーサーとはどんな言葉を交わしただろうか。]
あそことかどうかニャ? エッグ隠せそうじゃニャい?
[そんな事を時折喋りながら、蒼い目は忙しなく人形劇を見やる。 丁度ギャング達が胡散臭い会話を繰り広げ、アシモフ一家がそれを物陰から盗み見ているシーンだった。ところどころ、何かに齧られたような穴が目に付くのは気の所為だろうか。**]
(104) 2015/04/23(Thu) 02時半頃
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― 回想>>88 ―
おあつらえ向きだけれどね。
……泡になるどころか、あたしと一緒になって王子様を糾弾しそうな人はちょっと。
[むしろ、妹を救う為に王子様を短剣でさっさと刺す人魚姫の姉ポジションが似合いそうですらあった。 アトラクションの一部区域に「他アトラクションの人魚お断り」とでも書いておこうかなんて冗談を言いつつ。
彼女に見送られるままに次のアトラクションを目指す事にしたのだった。]
(105) 2015/04/23(Thu) 06時半頃
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[道中、ゲストから写真撮影をお願いされる事もあった。
地上波のアニメだけでなく、先日はついに劇場版も公開されたのだ。]
≪ミルフィのメルヘンツアー劇場版―白雪姫―≫
[クライマックスで白雪姫の継母が立てこもる城を包囲して「さっさと投降しないと、焼けた靴を履かせて死ぬまで躍らせるわよ!」と呼びかけるシーンは今年のアニメ映画の名(迷?)場面候補だと言われたとか。]
ありがとね、嬉しいな。
[子供だけでなく大きなお友達からも撮影を求められ。 時々、お母さん方から「教育上よろしくない」とか言われているが気にしない事にしたのだった。]
(106) 2015/04/23(Thu) 06時半頃
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速やかな訂正を要求致します。
つるつると形容されるこれは、人体へのアレルギー反応を最小まで抑えつつも各種衝撃を分散させる特殊樹脂によるコーティングです。 性能は、卵などという脆く柔い物質とは比べるまでもありません。私は卵とは異なります。
[>>100聞こえた言葉に反論は返せど、成人ゲスト相手よりはやや手短に。 但し、じいっと、アイセンサーを向けながら。]
(107) 2015/04/23(Thu) 07時頃
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ええ。此方も、昼でも夜でもお越し頂ければ。 今年も、ドクター・スティーヴンがアトラクション調整の担当です。存分にお楽しみ頂けるかと。
[昼の間に行けば、主人公――見習い医師のドクター・ナユタ――とスティーヴンとが、モナリザの代役と共に出迎えてくれるだろう。 無事患者を搬送出来たのなら、キャンディーボックスが重複したかもしれないが。]
私は今年も、任務を遂行するまでです。 …………それでは。また、戦場で。
[振り向き様に見えた大きな身ぶり手振りを、無機質なアイセンサーに暫しの間捉えて。そのまま、先を歩む。]
(108) 2015/04/23(Thu) 07時頃
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………………。
[歩むうち、アイセンサーは>>106ゲストに囲まれるミルフィの姿を捉えた。]
こんにちは、ミルフィ。 今年の調子はいかがですか?
[人波が切れる頃を見計らい、そっと声を掛けた。 劇場版の名シーン、白を取り囲む兵器の中に、数秒だけ曲線を描く白い卵頭の不可思議兵器《オーパーツ》が映ったのは、目敏いファンなら気付いただろうか。 遠巻きに見守る母親の中には、あからさまに反応がぎこちなくなった者も、居たり居なかったりしたかもしれない**]
(109) 2015/04/23(Thu) 07時半頃
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あ、モナリザ! やっほー、元気してた?
今年はうちのアトラクションが出場するからね。 例年よりもテンション高めだと思うよー。
[そう、それはミルフィだけでなくアトラクションのキャスト達も同様だった。 去年なんかはミルフィが余所に増援行っている間はウィッチ・ワールドを中立の休憩所にしたりしてたんだし。]
そういえばさ、モナリザのところ。 勝ったら何を要求するつもりなのー?
[アトラクション的には何か追加要素を入れるのだろうか。 そんな事を考えつつ、直接聞いて見る事にしたのだった**]
(110) 2015/04/23(Thu) 08時頃
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……おや、それは。 今年のウィッチ・ワールドは、中立地帯ではないのですね。 有益な情報に、感謝致します。
[>>110語られた言葉に、心持ち長目にアイセンサーを明滅させる。 アナログでの情報収集も、あながち捨てた物ではない。知らずに足を踏み入れていたら、何がどうなっていたことか。]
(111) 2015/04/23(Thu) 08時半頃
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勝者の要求、ですか。
ドクター・スティーヴンからは、前年度公開されたスピンオフ短編に基づく上映プログラムの増加。 及び、プログラムに関連した商品の開発費申請を、強く要求されています。
[昨年、何処かの映画の同時上映として、15分のショートムービーが作成された。 ドクター・ナユタの最後の一言『モナリザ、この患者さんには手術は必要無いよ。……ただの乗り物酔いだ。』しか台詞が無いが、それだけで概ねどんな内容かも察して頂けよう。
客が減っているのなら、新しい物を見せればいい。 それは確かに、正しい事なのだろうが。]
(112) 2015/04/23(Thu) 08時半頃
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……ですが。 私としてはその他にも、最善を見据えたプランがあります。 どちらのプランが採用されるかは、パルッキー次第となりましょう。
[アイセンサーを左右に揺らし、2度明滅させた。]
貴女が敢えて参戦するということは、今年は特別な願いがあるということでしょうか。 差し支えなければ、状況を伺っても?
[そうしてじっと、ミルフィへと顔を向ける。 無機質なアイセンサーは、覗き込めば鏡の如く、ミルフィの顔も映るほど**]
(113) 2015/04/23(Thu) 08時半頃
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/* しまった、読み返したらポーラに 「案内しろ」って言われてたでちゅ。
見送っちゃったでちゅ……。うっかりうっかり。
(-20) 2015/04/23(Thu) 08時半頃
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/* あからさまにあれでそれだけど、性格はロボットと言うよりも多分、ゆとりテンプレ像かなぁ。 一番近い所で、トイ・●トーリーのバズ?
多分映画では自分の派遣先が普通の病院だってのを認識しきれてなくて、目的遂行の為なら荒っぽい事もやる。 特にメンタルケアはそれ用のロボットとかが担当してて、モナリザは物理介護兼緊急時の護衛用……とかだと、余計に。 ただ、このモナリザはあくまでもアトラクションの管理者の一人なので、『マニュアル通りに動くと子供泣くんだよなぁどうも愉快犯の大人どもはネットで施設内集音装置の感度情報を共有して声の通りやすい席を選んでんじゃないかなぁ』と、モナリザ動作マニュアルの一部見直し・集音装置の調整・座席案内の工夫を提案したそうではあるのですが。まずそれをスティーヴンに言わない辺りがだいぶ(ry
(-21) 2015/04/23(Thu) 08時半頃
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ちょいと休憩してくら!桃やん任した!
[キャスト間での通信用トランシーバに声を送り込む。 「時間まだだろ!サボってんじゃねえ!」と怒号が届くけどどこ吹く風で。]
あれだ!はっぴぃいいすたぁの偵察だっつの! そいじゃあ、任せたぜ!
[今年出来たばかりのお化け屋敷、勿論祭りへの参加は初めてだ。 周りが何か一切知らずに参加するのも、と桃太郎に案内の仕事を押し付け、意気揚々と繰り出すことにした。]
(114) 2015/04/23(Thu) 10時半頃
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お腰に付けたきびだんごー こいつはぜーんぶ俺のだぜー
[アトラクションの入り口横で販売しているきびだんご、5つ300円を片手に、どこへ行こうかとぶらぶらり。 適当な歌はご愛嬌だ。**]
(115) 2015/04/23(Thu) 10時半頃
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なるほどなるほど。 スティーヴンらしい案だよね。
モナリザはモナリザで何か考えてるんだねー。
[それぞれに考えはあると言う事か。 ミルフィ中心のウィッチ・ワールドではそんな事にはならないのだったが。
それはそれで面白そうなんて思いつつ。]
うん、私も今年は願いがあるんだよー。
(116) 2015/04/23(Thu) 19時頃
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ナナコロキャッスル(あれ)欲しいなって。
[あれ呼ばわりしながら指さした先にはナナコロキャッスル。 そびえ立つ白亜の塔にステンドグラス。 うん、ロマンの塊であるので欲しくなるのは当然か。
笑顔で彼女は言葉を続ける。]
ほら、ウィッチ・ワールドもおかげさまで人気アトラクションだけれど。 それだけじゃなくってね、お城があればもっと色々出来るでしょう。
ついでにさ……
(117) 2015/04/23(Thu) 19時頃
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名前もミルフィキャッスルに変えるつもりだよ。
[笑顔を浮かべたままでそう告げる。 ナナコロキャッスルのままでは乗っ取った感が否めないのだから。
だったらいっそ名前を変えてしまえばいい。 ついでに城内も改築すれば良いのだと。
モナリザのアイセンサーを見つめながらそんな事を口にしていた。 なので今年はどこの陣営からの増援依頼も断っているのだと。]
(118) 2015/04/23(Thu) 19時頃
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ミルフィは、にこにこと笑っている**
2015/04/23(Thu) 19時頃
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/* >>117 ついに言いおった確定葵さんめ(まがお
(-22) 2015/04/23(Thu) 19時半頃
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近道しよう!あの車飛び越えて!
(119) 2015/04/23(Thu) 20時頃
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―トラブル・ナイン=ワン=ワン―
残念だったねー。
[少々過激な指示が合ったせいか患者さんの搬送こそ失敗してしまいましたが、エリちゃんはアトラクションの偵察(?)を満喫しました。]
(120) 2015/04/23(Thu) 20時頃
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……やっぱり。 おまんじゅうよりは卵に似てると思うけどなあ。
[またトコトコ歩き出したエリちゃんの手には名物モナリザ型チャイニーズ・マントウがあります。 ドクター達にオススメされたそれは、白くて丸くてほかほかで、とっても美味しいです。]
卵よりすごいつるつるコーティング。 すごく白くて丸くてかわいいのになあ。
[あったかいうちにもぐもぐ食べながら。 さっきのモナリザ>>108とのお話を思い出します。 でも、嫌がっているのに何度も言うのは良くない事なので、気を付けようと思いました。]
(121) 2015/04/23(Thu) 20時頃
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ナナコロキャッスルより大きな城型建造物の建造は避けるよう通達されています。 故にその思考は、ミルフィの想定としては極めて合理的かと。
[ちなみに、モナリザには善悪の概念はない。 あってせいぜい、患者にとっての最善追求(※但し物理)、もしくは子供の声を若干優先的に拾う程度だ。]
それにしても……
[アイセンサーを明滅させて、モナリザは続ける。]
(122) 2015/04/23(Thu) 20時頃
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シンボルキャラクターポジションの簒奪、ですか。 確かにそれは、フェスタの願いでもなければ叶わない物でしょうね。
[そして。 基本思考が戦場仕様なこのロボットは、もう少し規模が大きく暴虐的な方向に願いを解釈していた。]
私どものアトラクションに実害が及ばぬのであれば、特段制止するべき理由もございません。 勝利のあかつきには、パレードにて新たな支配者の威光を知らしめる事を、推奨致します。
[常であればドクターの誰かがツッコミを入れて止めさせるのだが。生憎、只今絶賛ツッコミ不足。 声を拾った人波が、ざわざわと騒ぐ中。変える表情を持ち合わせぬモナリザは、笑顔のミルフィにアイセンサーを向けたままだった。]
(123) 2015/04/23(Thu) 20時頃
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/* >>119 うちのアトラクションの客はこんなんばっかや。
(-23) 2015/04/23(Thu) 20時頃
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まったく失礼しちゃうよね。 ボクが糾弾するのは姫も王子もなのに。
[ミルフィが去った後、柱に凭れ掛かり不平を垂らす。 そんな様子に苦笑しつつ、船員の一人である少女が口を開く。]
……え、偵察? ヤだよ。いくら皆露骨に隠さない偵察でも、ボクの趣味じゃないし。 それに、此処はゲストがいる間に遊んでられるアトラクションじゃないでしょ。
ジェレミーがまともにやってくれれば、ボクももーちょっとは羽を伸ばせるんだけど、ね!
[最後は、思いっきり女にだらしない我らが船長を睨みつけながら。 因みに、船長以外全員女性団員である。]
(124) 2015/04/23(Thu) 20時頃
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/* 急にクーデターじみてきたよwww
(-24) 2015/04/23(Thu) 20時頃
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|
ほう、これがニューヨークか。話に聞く摩天楼というのが、これか。 我輩、ドラコとあちこち旅をしたが、大西洋を越えたことはないのだよ。
[ポーラの膝上で、倫敦以上の大都会(を模した)の景色を眺めながら。 偵察とはいえ、それなりに楽しんでいるらしく、尻尾はゆらゆら揺れている]
ふむ、あるいはあの辺りも……、
[エッグの隠し場所の見当をつけようとするポーラ>>104に応じて。 アシモフ一家は数が多いし、小回りも効く。 ステージもそれなりに複雑だし、本気で隠されたら、探すのは面倒そうだと思いつつ]
或いは、意表をついてだ。 アシモフが大半を持ち歩くというのは、あるだろうかね。 逃げに徹されれば、あの身体だ。なかなか捕らえるのは難しい。
[そんな言葉を交わしながら、そして、アトラクションは終点まで]
(125) 2015/04/23(Thu) 20時頃
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[と、其処でふと時計を見遣り]
あ、もうこんな時間。 じゃーボク、休憩入るねー。メアリー、あとよろしく。 この後、ヘンリエッタが来るからそしたら君も休んでいいよ。 あ、ネリーが来たら来月のシフトいい加減書けって伝えておいてねー。
[矢継ぎ早に伝えると、そのまま船を降りた。]
(126) 2015/04/23(Thu) 20時半頃
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[ふと、どこか怯えたような顔でミルフィの服の裾にしがみつく子供を、アイセンサーが捉えた。]
……私はミルフィの邪魔をしたようです。
それではミルフィ、また戦場で。 ご武運を、お祈り致します。
[呼び止められる様子がなければ、そのまま彼女の横をすり抜けた。 後に一度アトラクションに戻った折にスティーヴンにこの話をして、非常に怒られることになるのだが。それはまた、後の話]
(127) 2015/04/23(Thu) 20時半頃
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ああ、パレードね。 うんうん、ちょいちょいやってるけれど。
そうね、勝利の暁にはいつもよりも派手なのなんて良いわよねー。
[満面の笑みでそう答える。
いつもパレードはやってるけれど。 やはりメインのパレードと比べるとちょっとだけ規模は小さい。 優勝してのパレードだったらキャッスルのドラゴンとかも使えるだろうなんて思いつつ。]
(128) 2015/04/23(Thu) 20時半頃
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そうね、また会いましょう。
[笑顔で手を振ると。 裾にしがみついてきた子供の手を取って一緒に記念写真に納まった。
或いは、グレーテルにしてたみたいに背中から抱きついて見せたりもして。 そう、案外と子供にも人気だったのだ。]
(129) 2015/04/23(Thu) 20時半頃
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[春とは言えどまだ気温の安定しないこの時分、チャイニーズ=マントウは存外売れているらしい。 ジューシーポーク、エッグカスタード、ハバネロピッツァのバリエーションから選べるのも、人気の一因のようだ。
卵と呼ばれて嫌がるのは仕様だが。マントウ呼ばわりの可否は、プログラムされていない。 それでも、エッグカスタード味の売れ行きがダントツらしいと報告されれば、無言でアイセンサーを高速回転させるのだが。]
(130) 2015/04/23(Thu) 21時頃
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[そうして、歩き続けるうちに。]
おや、あれは…………。
[>>115ふらふらと道行く、新顔のジャパニーズスタイル。 初めて見たスティーヴンが『ニンジャ! ニンジャ!』と興奮していたのも、記憶に新しい。]
………………………。
[呼び掛けようとしたが、名前の検索候補が複数あった。 ピーチ=タロ? ゴールド=タロ? ウラヤマ=タロ? 以前にも間違えて呼んでいるのに、二度目のミスは許されまい。少し考えて、後ろからそっと、肩を叩いた。
振り向き様に自分が見えると普通はどんな反応をされるか、など。思考外。]
(131) 2015/04/23(Thu) 21時頃
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そうニャのか。 ポリーは千葉から出た事も無いニャ。
[>>125 揺らめく尻尾をてしてしと追い掛けながら、視線はマンハッタンに向けたまま。 このアトラクションで生まれたポリーは宇宙に行った事はあったとしても、ニューヨークもロンドンも行った事が無い。千葉の宇宙ステーションから出発して、そして此処に戻ってくるのだから。 でも特に不満は無い。此処で海外旅行を愉しむ事が出来るのだから。 …それでも、ハリウッドには憧れるのだけれども。]
うーん。確かに、逃げられるのは厄介ですニャ。 でも戦闘になれば負ける気はしニャいんだけれどなぁ…… エッグの配分とか、皆どうしているのかニャ?
[そして言葉を区切り。ふと思い出したかのように、視線を三毛猫の斑の背中に向ける。]
(132) 2015/04/23(Thu) 21時頃
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………ハッ!
[しまった。まだ自分のエッグを隠していない。 それどころか休憩時間を大きく過ぎている。 そう、ポーラは休憩時間を利用して、偵察をしに来ただけに過ぎないのだ。 きっと今頃、仲間のジェームスが一人で宇宙旅行を案内している頃だろう。]
にゃわわ~ 実はポリーのところ、まだエッグ隠していないのニャ! 急いで隠さなきゃー ここ出たら、ポリーは一回自分の所に戻りますニャ。
[小さな舟の上で、慌てふためきつつ。 そしてマンハッタンの旅を終えた。]
(133) 2015/04/23(Thu) 21時頃
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デメちゃんにも買ってあげればよかったかなあ。
[さすがは大人気エッグカスタード。 あっという間に食べてしまいました。卵はすごい。]
次はどこに行こうかなあ。
[残りの休憩時間ではあとちょっとくらい偵察は出来そうです。
『エリちゃーん』と駆け寄ってくる子供に、ばれちゃったねと笑いかけて一緒に写真を撮ったり。 カラフルポップコーンを買ったりと寄り道をしながら、歩いています。]
(134) 2015/04/23(Thu) 21時頃
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『どうでちゅか、おっきい街でしょー? ポーラもアーサーもおのぼりしゃんみたいでちゅね!』
[>>104 >>125 二人の言葉に、時折スピーカーから声が入る。 モニタールームから、二人の舟を監視しているのだ。]
『ザンネンでちゅねー、そこは去年の隠し場所でちゅ。 今年の隠し場所は、もーーっと難しいでちゅよー。』
[去年はたしか、あそこと街角のポストの中に隠したはずだ。 自信満々だったのだが、存外あっさり見つかってしまい、 結局アシモフ達の何匹かが持って逃げ回る展開になったのだった。
相手がネコとはいえ、求められたらそれなりに解説は入れただろう。 ところで。案内するならどうして一緒に舟に乗らないのかって? >>82>>84 殺気だったネコと単身相乗りなんて、冗談じゃない!]
(135) 2015/04/23(Thu) 21時頃
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う、五月蠅いニャ!
[>>135 千葉生まれ千葉育ちのポリーに、御登りさんという評価は合っている。スピーカーの向こうに居る所為か、アシモフの声は余裕があるように聞こえる。悔しい。 それでもタイムズスクエアに並ぶ豪奢な建物を見やれば、口をあんぐりと開けた。アシモフに、その姿は見られてしまっただろうか。]
えーっ どこニャ どこニャ
[其処では無い、と言われると。 目を一層ぎらつかせて周りを見渡す。 膝に乗っていたアーサーはどうしていただろうか。
そんな風にドタバタしながら、マンハッタンの旅行を続け。 ネズミ達の人形劇を眺めた。]
(136) 2015/04/23(Thu) 21時頃
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[マンハッタン・マイスランドを抜けた頃には、すっかり日は沈み。 ナナコロキャッスルを始めとした、園内の建造物は全て幻想的にライトアップされている。 閉館時間が近づいているのだろう、お土産袋をたくさん抱えた客が出口へと向かっている。それでもまだ人は大勢居て、活気に満ち溢れている。]
楽しかったニャーん。 う~ん ああやってギャングを倒すのかぁ~ ネズミと言えど、侮れないですニャー。
[出口にはアシモフは居ただろうか。 もし居るならば何かしらの嫌味や、お馴染みである挑戦的な言葉を投げかけつつ。隣に居るアーサーを見下ろし、]
アーサー、付き合ってくれてありがとニャ。 ポリーは、そろそろ行かなきゃいけないのですニャ。 アーサーはどうする?
[もしアーサーやアシモフが此方に来るというならば歓迎するし。 他の場所に行くというならば、特に引き止めはせず、ギャラクシー・トラベルに戻っただろう。]
(137) 2015/04/23(Thu) 21時頃
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まあ、なかなか楽しめた。 偶には、他所のアトラクションもいいものだ。 猫仲間と一緒となれば、尚更にね。
[終点。ポーラの膝から、ひょいと降りて]
――さて、戻るのだったね。次に会うのは幕開け後かな。 まあ、あまり時間はないが、上手い隠し場所を探すのだね。
[くつっと喉を鳴らして、尻尾を振る]
(138) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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あれ、ハルカちゃーん!
[いつの間にかアンダー・ザ・シーの近くに来ていたのでしょうか。 すごい人魚の副船長さんの姿>>126の姿を見つけて、人混みの中でも目立つように、手を振りながらぴょんぴょん跳ねます。]
ハルカちゃんも休憩? 私は見学して回ってるんだ。 今年は負けないよー。
[片手にポップコーンを抱えたエリちゃんの姿は普通のゲストの子供のようですけれど、違います。]
(139) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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[適当なお店でイチゴ味のチュロスを買って。
そしてそれを食べながらふらふらと歩いていた。 ポケットには紅茶のペットボトルも入れて、見ようによってはゲストに紛れる事も出来るかもしれない。
そんな状態でふらふら歩いていると、見かけたのは一人の影>>134]
や、エリちゃん。 貴女も偵察でもしてるの?
[軽い調子で声をかけて見せて。 自分も偵察してるんだか、サボってるんだか分からない調子だったが声をかけてみた。]
(140) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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――いやいや、こちらこそありがとう。 いい乗り心地の膝だった。ドラコの背よりは、よほどいい。
[冗談口を叩きつつ]
我輩は、適当にその辺りを歩いてみるとするよ。 いまから隠すのなら、隠すところを見ては、本番で探す楽しみがなくなるからね。
[そうポーラには応じて]
――ああ、アシモフくんも。 なかなか楽しめたよ、解説もね。本番も楽しみにしているよ。
[などと、言い残して]
(141) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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あれ、エリじゃーん。やっほー。
[ゲストの子どもかと見紛う少女に、ひらりと手を振る。 本当に、面識がなければ確実に迷子センターに連れて行きそうになるくらいにはゲストに見える。 主にポップコーンの所為で。]
そーだよー。 後は殆ど皆に任せて、ボクの仕事は最終調整くらいだからね。 ボクも負ける気は更々ないよ?
[にっと笑い、凄んでみせる。 獲物は船内に置いてあるし、エリ相手だから、そこまで迫力もないが。]
(142) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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……わわっ。
[違う方向から声>>140がしてぴょんぴょんするのはやめました。]
ミルフィちゃんもこんにちは。 うん、そうだよ、見学して回ってるの。
あれ?私もって事はミルフィちゃんも?
[驚きました。 ミルフィの所はいつもは参加してないのですから。 それとも助っ人として偵察なんでしょうか、とまじまじと魔女を見詰めます。]
(143) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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/* 入れ違いェ……。
(-25) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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/* この間の悪さw
なんだろうねー
(-26) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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そうよー、私も。 あ、チュロス食べる?
[持っていたチュロスの箱から別のチュロスをエリとハルカに出しつつ。 キャストが随分集まり過ぎって言うか。
気が付いたら一回りしてこのアトラクションにまた来てたらしい。]
うん、欲しいものが出来たんだよねー。
だから私、今年のお祭りは真面目にやろうかなーってね。
(144) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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そーだねー また一緒にデートして欲しいニャん!
[>>138 ひょいと降りる三毛猫に手を振りながら。 次会う時はこんな風に穏やかにお喋りする事は、出来ないかもしれないけれども。]
そりゃあドラコよりかは柔らかいですニャ。
[あんなゴツゴツの鱗と、同じにしてもらいたく無い。 アンドロイドとは言えど、乙女なのだと少し頬を膨らませて。]
じゃあ、ポリーは戻るニャん。 またね! ハヴァ・ニャイス・デイ~!
[キャラメルコーンを売店で買いつつ、軽やかな足取りでポーラは宇宙基地へ。*]
(145) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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お疲れ様ー。
[まさかハルカ>>142の目には迷子に見えているとは思いません。 ポップコーンはリュックに入れてしまう事も出来ますけど、休憩中なんですから雰囲気は大事です。]
私は準備もうしたんだ。 後は最後にデメちゃんに頼んで……。
続きはないしょ。 楽しみにしてね。
[凄まれてもエリちゃんは動じません。 にっこり笑ってしぃっと口の前に人差し指を立てます。]
(146) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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ん?なんだァ?
[テキトーに子供の相手をしながら歩いていると、肩に手が置かれ、振り向く。]
おう!絡繰饅頭じゃあねえか! どうしたよ、仕事いいのか?
[白くて丸くて、ぽてっとしたコイツを饅頭と呼ばずにどう呼べようか。 自分の事は棚にぶん投げて問いかける。確かコイツのとこも祭りに参加するんだったか。]
(147) 2015/04/23(Thu) 22時頃
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ありがとー。 [ミルフィ>>144からチュロスを一本貰って、さっそくもぐもぐ。 育ち盛りですから食べ過ぎではない、筈です。]
欲しいものってなあに? 映画とか?グッズとか? それとももっとキャストを増やすの?
あ、そうだ。 デメちゃんのスピンオフ作ってもらうのいいかも。
[質問する途中で、新しい野望を思いついちゃいました。]
(148) 2015/04/23(Thu) 22時頃
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[尻尾を振って、ポーラに見送ったあと]
――さて、さて、どうしたものかな。
[まだゲストがたくさんいる園内。 素直に往来を歩けば、たちまち捕まって動けなくなるのは目に見えている]
ここはひとつ、猫の特権を行使しようか。
[ひょいっと、塀の上に跳んで。そこをてとてと、気の向くままに、歩き出す]
(149) 2015/04/23(Thu) 22時頃
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夜に備え、休息中です。
[文脈さえ通れば、カラクリ=マントウの意味は問わない。 頭以外は然程ぽてりとはしていないが、モナリザ当人は気にしておらず。]
タロさんも、アトラクションの調整は宜しいのですか? 本日はイースター・フェスティバルです。初参戦とあらば、万全を期しているかとは存じますが。
[少し考えた末、呼び名は曖昧に暈して。 前年度の参加データは、参照の限りでは無かった筈だ。尤も、昨年は主にパルッキーの相手をしていた為、参加者の詳細データは欠けている状態なのだが。]
(150) 2015/04/23(Thu) 22時頃
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―ギャラクシー・トラベル―
ふにゃ~ん ごめんなさいニャ。 これあげるから許して!
[>>145 自由の女神がプリントされたキャラメルコーンを、同僚であるジェームスに献上しつつ。 ぺこぺことお辞儀しながら、宇宙基地へと戻ってきた。同僚はカンカンである。 今夜のエッグハンティング、しっかり頑張らないと、減給は免れそうに無い。]
はい… 分かりましたニャ。
[『いいからエッグを隠して来い』と言われ。 大人しく、エッグを幾つか抱えて宇宙船に乗る。 因みに、ポーラ達が護るエッグは水色ベースに白のタイダイ柄である。 つまり、地球をモチーフにしている。]
うーん 何処に隠すかニャぁ……
[宇宙旅行の案内をしつつ、適当な場所を探す。 開始まであと数時間。こんなやっつけな準備で、果たして大丈夫なのだろうか。]
(151) 2015/04/23(Thu) 22時頃
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食べる。
[食べ物をくれるのならば、そりゃもうもらう。 齧りつつ、にやにやと背の低い少女を見つめる。]
へーぇ、そりゃ楽しみだね。 ボクも、負けてらんないね。
…………ほしいもの、ねぇ…………
[どうせ碌なもんじゃないだろ。]
(152) 2015/04/23(Thu) 22時頃
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ナナコロキャッスル(あれ)欲しいなって。
[ついさっきも似たような事を言った気がする。
まあ、それはさておき。 彼女たちにも、乗っ取った上でミルフィキャッスルに改造すると言う野望を楽しげに語るのだった。]
(153) 2015/04/23(Thu) 22時頃
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ええっ!?そんなこと出来るの!?
[商品にナナコロキャッスルはさすがに予想外すぎます。]
いばらが巻き付いたり 12時にガラスの靴が落っこちてきたり。 色んな色の不思議なお城になっちゃうのかな…。
[思わずナナコロキングダムの象徴であるお城を見上げてしまいます。]
(154) 2015/04/23(Thu) 22時頃
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あー、うん。
[良い線ついてるじゃないかと。 内心ドキッとしたのは内緒だった。
まあ、ウィッチ・ワールドを知ってればそんな反応になるんだろうけれど。 エリとハルカの目の前で。 まるで自分の手の中に入れるようにお城へと手を伸ばして。]
(155) 2015/04/23(Thu) 22時頃
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馬鹿だーーーー此処に馬鹿がいるーーーー
[棒読みで非難の言葉を贈る。 片手にチュロスを持ち、豪快に噛み千切りながら言うさまはさながら野次馬のようだ。]
(156) 2015/04/23(Thu) 22時頃
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あら、お利口な連中じゃあ夢は見れないのよ?
[そこまで言ってから追加のチュロス。 チョコレート味を出してあげつつも、ハルカに笑って見せた。]
じゃあ、ハルカはどんな目的があるのかしら。 素敵な夢を語れば去年までみたいに協力してくれる奇特な人が居るかもしれないわよ?
(157) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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だ、だめだよ! そのお願い、いいならいいのかもだけど……。
私が勝ってデメちゃんのスピンオフ映画作ってもらうんだから!
[ミルフィがお城に手を伸ばすのにちょっと慌てて、食べかけのチュロスを振ります。 あんまり慌ててたので、うっかり自分のお願い事もグレードアップしてます。]
(158) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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夢と妄想は別モンじゃない?
[でもチュロスはもらう。]
ボクの目的? そんなのないよ。 経営難だろうがなんだろうが、どんな荒波も自力で越えるのがボクたち海賊さ。 そんで、海賊だからこそ、楽しいからノるだけ。
[ひらりと手を振ってから、暫く考えて―――]
(159) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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ジェレミーの浮気癖がなくなるとかはあればいいけど。
[とても、とても、低く。 地を這う轟くような声で。]
(160) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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荒波は自分で越える。 かっこいいなあ…。 [少しびっくりしましたけど、ハルカ>>159の言葉を聞いていたら少し落ち着いてきました。 けれど。]
(161) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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……ハルカちゃん?
[その声>>160はちょっぴり怖かったです。]
(162) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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[実際問題、彼の度を越えた女好きは困っているのだ。 元々そういうキャラな上、ルックスだけなら上の部類なので、ナンパされる女性ゲストはまんざらではない。
だが、ただでさえ実はカップル破局の原因となる事の多いテーマパークにおいて、彼の行動はその逸話に拍車をかけている。 おわかりいただけるだろうか、テーマパークで浮かれているとはいえ、自分の彼女が他の男とキャッキャウフフとしているのを隣で見る男の目を、更に外側から見る自分達の心境が。 更に、それに笑顔で接しなければいけない接客業の苦悩が。 なかなかに修羅である。
あと、海賊なのでもちろんスタッフも多い。 彼がナンパして乗船させるクルーの人件費も、結構馬鹿にならないのだが、彼は何も考えてくれないのだ。]
(163) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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[その後、世間話に興じただろうか。]
それでは、タロさん。 貴方にも、ご武運がありますよう。
[そんな言葉と共に、場を辞したが。 語らいの内容は、後々反芻する事となったのだった。]
(164) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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……大丈夫大丈夫。 お仕事。お仕事だもんね。うん、あはははははは。
[名前を呼ばれ、思いっきり極上の笑顔を浮かべる。 どことなく空虚で、しかも何が如何大丈夫なのかも不鮮明だが。]
(165) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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|
[そうして歩くうち、再び視界には別のアトラクションの住人の姿が。]
…………こんにちは。
[>>149……住人。の、筈だ。 園内は、外から動物が迷いこまないよう対策されていた、はず。]
貴方も敵情視察ですか、アーサー。 人混みを気にせず行動できるのは、とても効率的です。
[そういう自分は若干遠巻きに見守られているのだが。そこは、気にせぬ事にして。]
(166) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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/* しかし今回元ネタが露骨なのでわかる人にはわかりそうである
(-27) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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/* 夢の国なのに生々しい悩みだ。 がんばれハルカちゃん、それだけもう優勝させてあげたいくらいだよ。
(-28) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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――やあ、モナリザくん。
[塀の上を歩くうち、声をかけられて。特徴的な外見に、頷いてみせる]
気にせず、というわけでもないさ。 往来を歩いていたら、動きが取れなくなることもある。
[くつりと喉を鳴らして]
貴方も、ということは、君の目的もそうかな。 それとも、そういう目的で動いている誰かに会ったのかね?
(167) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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……たいへんなんだね。
[ハルカは笑顔なのに全然笑顔に見えない気がして。 ちょっと同情したくなりました。]
あ、そうだ。 青い小鳥の卵のおすそ分けあげる。 ミルフィちゃんにはチュロスのお礼ね。
きっといいことあるよ。
[残りのチュロスを咥えて、リュックを開けます。 中から赤い小鳥が一瞬顔を出しますが、気にせずホワイトチョコレートのエッグ>>93を2個取り出して、2人に差し出します。]
(168) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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|
ちゅっちゅっちゅ… ネズミには、ネズミなりの戦い方があるのでちゅよ? ポーラも、せいぜいああならないように頑張る事でちゅ。
[>>137>>138 得意げな様子で、戻ってきた二人を出迎えた。 天敵のネコに「楽しかった」と言わしめたのだ。嬉しい。]
それじゃ、次はお祭りででちゅね。 今夜はネズミがネコを狩るかもしれましぇんよ~。
[>>141 ゆらりと尻尾を振って、彼らに別れを告げる。 それに倣って、他のアシモフや少年たちも手を振った]
『にゃー……、いいなー、かわいかったなー。 うちのアトラクションにもネコが居たらいいのに。』
『……トニー、本気で言ってるのそれ。』
[後ろでひそひそっと話される少年たちの会話を聞いて、 何匹かのアシモフは冷汗を垂らして震えていたとか。]
(169) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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|
私が塀を走行すると、ドクターの叱責を受けます。
[大事な主語が抜けている。 救急車で片輪走行すれば、そりゃ怒られる。 くつりと鳴る喉に、アイセンサーを向けて。]
エリとミルフィに出会いました。 ので、貴方もかと。
今年は、ミルフィも参戦すると聞きました。
[目の前の猫が、彼女に会っていたかは、知らない。]
(170) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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エリは駄目だよーマダオに近づいちゃー
あ、ありがと。
[とてもとても実感の篭った注意をしつつ、卵は受け取る。 白いつやつやの卵だから、何処ぞの一眼にぶつけてやってもいい気はすると思いつつ、とりあえず留めておく。]
これ、確か中に小鳥のチャームが入ってんだよねー。 なんだろ?
[さっそく、ぱっきり半分に割ってみる。 この鳥の色は>>932のようだ。]
(171) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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……まあ、塀の上は我輩たち猫の専用通路だからね。
[肩をすくめながら、曖昧にそう応じて]
ああ、エリくんとミルフィくん――なんだって?
[ヒゲがぴくりと動きました]
……ミルフィくんが?
それはそれは……、 一波乱ありそうじゃあないか、今年は。
(172) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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まったく、怖いわねえ。
[そんな事を言いながらエッグをこちらも手に取って。 こちらの色は4だったのだ。]
まあ、ほどほどにね? キャストをあんまり規律で縛ってもだし、ね。
(173) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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おぉ、シックでかっこいい。
[漆黒の小鳥のチャームを翳して、感嘆の溜息を漏らす。 割った卵は、ちゃんと口の中へ。 小耳に挟んだ話では、この鳥のコレクターとかもいるそうで。 確か、自分の所でもシャーロットが集めていたはずだ。]
今ご利益ばら撒いて大丈夫? ボク、手加減なんてしないよ~? 数時間後が楽しみだね。
[チャームを、自分のシュシュに取り付けながらにやりと笑い、ひらひらと手を振る。 そのまま、特に呼び止められなければまた別の場所へと移動する事にした。]
(174) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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我輩は偵察というか、逢引をな。 可愛らしい猫仲間と、美味しそうな鼠を眺めてきたところさ。
[くくっと、チェシャ猫のように笑って]
君のところはどうなんだね、モナリザくん。 ナユタくんやスティーブンくんは、やる気なのかい?
(175) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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|
無法者に対しては、規律は厳しいくらいじゃないとねー。 海じゃ、規律を乱すものが一人でもいたら沈むんだから。
[ミルフィには、背を向けながらそれだけ軽く告げて。 小さく肩を竦めて歩き出した。]
(176) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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|
う、うん……。
[マダオってなんでしょう。 詳しく聞いてはいけない気がしたので、素直に頷きます。]
あ、黒い鳥さんだね。 ミルフィちゃんのはモナリザさんと一緒だね。
青い小鳥さんなかなか出てこないなー。
[もう一個リュックから取り出してエリちゃんも割ってみます。 出てきたのは6の小鳥でした。]
(177) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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/* ラ神wwwwww
不正を感じますねー
(-29) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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/* あたりだーーーwww
(-30) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
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ナナコロキャッスルを制圧し自アトラクションを拡張すると共に、ナナコロキングダムメインシンボルの座をパルッキーから簒奪するようです。 ミルフィの行動パターンとして、一貫しております。
[但し、モナリザは善悪までは考えていない。 そして、当人もそこまでは言っていない筈なのだが。]
今までは他アトラクションの補佐に努めていましたし、詳細のデータはございません。 未知数、不可解。データサンプリングには、良い環境かと。
――人間ならばこの状況を、「わくわくする」と称するのでしょうか。
[明滅するアイセンサーは、いつもよりも心なしか、早い。]
(178) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
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ナユタはいつもの通り、「そんなのやりすぎだよ!」と申しておりました。 スティーヴンは、例年の通りですね。
[巻き込まれ系主人公の悲劇である。 張り切るスティーヴンが毎年何をしているのか、モナリザは、知らない。]
アーサー、貴方の所は如何ですか? ドラコの健康状態に異常が出たとは伺っておりませんが。
[人間ならば素直に“ドラコはお元気ですか?”と聞く所だが。機械の言語中枢は、時折珍妙な言い回しを弾き出す。]
(179) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
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……しゃてー。
まったく…… 毎回毎回、ああやって うちのチビ達を怖がらせるのはやめて欲しいでちゅ。
[ネコたちの姿が見えなくなったのを見計らって、 アシモフ隊長は、すーっと息を吸いこんで……]
みんなーーーーっ 集合ーーー!! もう出てきてもだいじょうぶでちゅよーー!
[おもいっきり、叫んだ。 それを聞いて、巣穴に隠れていた仲間たちが顔を出す。 全部で999匹と、人間が数人。最後の打ち合わせだ。]
(180) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
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小鳥さんみーつけた。
[出てきたのは青い小鳥チャームです。 コレクターの間ではプレミアもついているそうですが、今のエリちゃんにとっては嬉しすぎる思わぬ幸福です。]
運はまだ私の所にあるから大丈夫。 手加減だってしなくていーよ。 私だって手加減しないから。
うふふふ。 2人とも、またあとでねー。
[にこにことご機嫌のエリちゃんは、青い小鳥チャームをリュックにつけると、2人に手を振り返して歩き出します。 そろそろ休憩時間はおしまいです。]
(181) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
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……それはまた。 随分と稀有壮大なことだなあ……波乱がひとつで済むかな。
[モナリザから伝え聞いたミルフィの動向に、ヒゲを震わせて]
ナユタくんもスティーヴンくんも、いつもどおりか。 エッグの隠し場所もいつもどおりかね?
[さらっと問いかけて]
ああ、吾輩のところかね? ドラコは随分と張り切っているよ。 ――どうやら、いわゆるところのヒロインがほしいらしくて、続編希望のようだ。 吾輩の出番も増えるなら、協力するに、やぶさかではないのだがね。
(182) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
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生憎、例年隠し場所はドクター・スティーヴンに一任しています。 まあ、直情的なドクターの事です。捻った真似はせず、病院辺りに置くのでしょう。
[但し例年の問題は、病院まで向かう道のりの、難易度なのだが。]
…………ヒロイン。 成る程。ロマンス要素の追加と共に、女児層にターゲットを拡大する方針ですね。それは、大切です。
此方も、スピンオフ準拠の新シナリオ作成権を要請されています。 互いにこの祭り、最善に努めしましょうか。
[そんな言葉と共に、アイセンサーを明滅させて。 数言世間話に興じたかもしれないが、会釈をし、再び足を他へと向けた。]
(183) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
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― マンハッタン・マイスランド ―
[塀の上の猫との対話は、どう転がったか。 歩みを進めた先に、ふと見付けたのは。
――ネズミの巣窟。]
…………………………。
[モナリザのプログラムには、良いラットと悪いラットとが居る。 良いラットは、臨床実験で死んだラット。悪いラットは、街に蔓延り病原菌を蔓延させるラットだ。
そう。このアトラクションでの、設定のような。]
(184) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
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――――ミッションコード99、作動。
“ネズミ滅すべし、慈悲はない。”
[アトラクションの裏手に回り、手持ちの装備から、カプセルを一つ取り出した。 物は只の煙幕で発火性もないが、煙を吸い込むと]
1.暫く涙が止まらなくなる 2.暫く笑いが止まらなくなる 3.少しの間寝込んでしまう 4.ローズマリー[[who]]の悪口を言いたくなってしまう 5.辰次[[who]]を褒め称えたくなってしまう 6.不発だったようだ
[……等と言う災厄に見舞われる。 そっと、通気孔からカプセルを放り込んだ。 その位置の通気孔がバックヤードに繋がっているらしい、とは。幾度かに及ぶ嫌がらせ……もとい作戦で、一応判明していた。ゲストに危害は及ばない、はず。 後でドクター達が土下座しに来るのも、毎度のこと。]
(185) 2015/04/24(Fri) 00時頃
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/* 此処らへんでゆおが
(_;・ω・)_………おふ
ってなってる予想
(-31) 2015/04/24(Fri) 00時頃
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/* !!!????
ななななななんかきたでちゅーーーーー!!!? wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-32) 2015/04/24(Fri) 00時頃
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諸君!!!
[木箱に乗っけたトマト缶の上で、隊長が演説し始める。]
もうすぐ、今年のいーしゅたーが始まりまちゅ。
探偵班の下調べでは、未知のキャストも多いとの報告… きっと、例年以上にはげしい戦いになるとおもいまちゅ。
[ざわ…とアシモフ達が不安げにどよめいた。だが。]
(186) 2015/04/24(Fri) 00時頃
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……ま、ドラコが求めてるロマンスもね。 お姫様なのか雌のドラゴンなのか、よくわからないが。
ともあれ、そうだねぇ、お互い最善を。 そして、願わくば幸運を、というところかな。
[モナリザに頷いて。他の連中の動向予想なぞ、言葉を交わしたかもしれない]
さて――ではね、吾輩はこれで。 開幕後に出会えば、まあ、お手柔らかに――だ。
[にっと笑って、去り行くモナリザ>>183に尻尾をゆるり振った]
(187) 2015/04/24(Fri) 00時頃
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でもそんなの、ぼくらを止める理由にはなりましぇん! われわれの武器は数でちゅ!このチームワークでちゅ! みんなの力を合わせれば、ネズミはとんでもなく強い!
[ばんばんと缶詰を叩いて、スピーチは盛り上がっていく。]
ナナコロキングダムのネズミはパルッキーだけじゃない! ぼくらアシモフ一族は、今こそ名を上げる時なのでちゅ!
[そうだそうだー!と相槌が入り、聴衆から拍手が起こる。 ムードは最高潮。流石はアシモフ界のカリスマである!!
……そんな中、投げ込まれた災厄>>185にはまだ気付かず。 通気口を伝い、徐々に1の煙がバックヤードに満ちていく。]
(188) 2015/04/24(Fri) 00時頃
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人間だろーがっ!ネコだろーがなんだろーがっ! くちくしてやりまちゅ…!!ひとり残らずっっ!!
[前足をバタバタして、隊長がアシモフ達を駆り立てる。 高々と、右手を上に突き出して。]
みんなーーー!! やるぞーーーーー!!!
『 『 『 『 おーーーーーー!!!! 』 』 』 』
[ここに、全てのアシモフの心が一つになった!! …と言いたい所だが。残念ながらここで終われない。]
(189) 2015/04/24(Fri) 00時頃
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星先案内 ポーラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(星先案内 ポーラは村を出ました)
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……………ちゅ?
なんか…… けむたくないでちゅか……?
[悲しきかな。普通、人間にとってネズミは「害獣」である。 こっちがいくら巣穴を清潔に掃除していようとも、 人間に負けない高度なネズミ社会を築いていようとも、 街中を歩いていたら、殺鼠剤をまかれるのが宿命なのだ。]
へ… へーっくちゅ!! へっくちゅ!!
ぎゃーーーっ め、め、目が!!目があああああ!!
[これはもう、ネズミからしたら完全にテロである。 あちこちで泣きだすアシモフが続出して、 白煙満ちるバックヤードは、まさに地獄絵図と化した。]
(190) 2015/04/24(Fri) 00時半頃
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― 回想:アーサー ―
どちらにしても、良い案かとは思われます。
そうですね……その時は、お手柔らかに。 ラットを狩る者は、皆等しく、評価するべき対象です。
[アイセンサーの柔らかな明滅を残し、揺れる尻尾にマニキュアを振って。 向かった先は、宿敵の巣窟→>>184 *]
(191) 2015/04/24(Fri) 00時半頃
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/* >>190 [モナリザは、優しく(気持ちだけ)微笑んだ。]
(-33) 2015/04/24(Fri) 00時半頃
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…………煙は回った頃合いでしょうか。
[アシモフ達とモナリザ達の世界観では、衛生観念に相違はあったかもしれない。なんと言っても、近未来。 >>190中の阿鼻叫喚を想像し、アイセンサーをゆっくり、明滅させて。]
……ああ、こんにちは。
例年通りの、モナリザからの宣戦布告です。 だけ、あのラットに伝えてくださいませ。 恐らく、ラットの頭脳体積でも、理解はできましょう。
[裏手から顔を見せた人影は、果たしてどのキャストやら。 呼び止められなければそのまま悠々と、白昼のテロリストは、踵を返した。
――…………どこか、満足そうな足取りで。]
(192) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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[しかし、と周りを見渡しても次の乗客の列はまばら。 そもそも作品自体が日本で上映されなかったという土台から、このアトラクションはそこまでの集客力がない。そのうえ、
”夢の国くんでまで足こぎボートwwwwwwww”
という風潮から初見のお客さんもなかなか疎遠。建造費用はしっかり吹きかけて作られたということなので自信はあるけど、このまま赤字になってしまうのはまずいわね]
(193) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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―ドラコとアーサーのワンダートラベル―
――……さて、と。 用意はいいかな、ドラコ。
[己のアトラクションまで戻ってきて、準備万端を確認して]
どうやら今回は、一波乱も二波乱もありそうだ。 例年以上に、気合を入れていこうじゃないか。
[それに応じるドラコや、他の竜たちの咆哮が重なり響き渡った*]
(194) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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―アンダー・ザ・シー―
さぁーて、皆、準備はいーい?
[副船長の号令に、揚々とした鬨の声が返る。 それに頷き、自らの獲物を掲げる。
巨大な、自らの丈の半分はあるアンカーを。]
それじゃ、スカイフィッシュ海賊団、暴れてやるよ!
(195) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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/* ボート乗るか観覧車、メリゴ乗るか、池の魚に餌叩きつけるかくらいしか遊園地楽しめない人間的にはボートは普通にアリである
(-34) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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星先案内 ポーラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(星先案内 ポーラは村を出ました)
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
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/* あーらま、出されちゃった 発言ないから危ないとは思ったけど
(-35) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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/* 開始日時ずれると不都合やばいので、入るなら入るではよしてほしい。
(-36) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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ふにゃ~ん 疲れたニャー
[先程漸くエッグを隠してきた所である。 付け焼刃なので、もしかしたら直ぐに見つかってしまうかもしれないけれども。 流石に宇宙空間なので、そんな簡単には取られないような気もする。平たく言えば、運任せのようなものである。あとは野となれ山となれ。*]
(196) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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/* 明らかに非がまったくないのに他参加者に謝らなきゃいけないゆおマジ乙である。 あんまり待ってもいられないから、一定時間待って来ないならもう無視してはじめていいんじゃないかな。
(-37) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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/* って言ったら来た
(-38) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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