154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2015/03/28(Sat) 17時頃
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今年の桜は早咲きだ まるで彼の死を悼んでいるようだと誰かが言った
ひら ひら ひら と
舞い散る花びらの下で 白い亡霊のような彼が おいでおいでと手招きしている
一人は寂しい
ここは寂しい
(1) 2015/03/28(Sat) 17時頃
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―201X年3月21日―
『春休みとはいえはしゃぎ過ぎないよう、自覚を持って――……っと、あー…分かった分かった、解散!』
[三学期最後のHR。担任の言葉はチャイムの音に掻き消されて消えた。
花冷えの寒さは身に沁みるけれど、窓の外、風に舞う花びらはもう春はここだよと伝えているかのように思える。
――級友である成田満が病死したと、クラス全員で葬儀に出向いたのは一週間ばかり前の事。
まだ日が浅い筈の記憶も大半の生徒にとってはもう遠く、気持ちは明日から始まる春休みへと飛んでいた。
これから始まる悪夢のような日々に気付く筈もなく――]
(#0) 2015/03/28(Sat) 17時頃
――さよなら、ばいばい、またあした
(#1) 2015/03/28(Sat) 17時半頃
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―201X年3月21日・AM11:50―
[猫が歩く。 塀の上。 桜の花びらを鼻の上に纏わせて。 歩く。
またあのうるさい音――チャイムが鳴ったと校舎を見上げて。 くあり、欠伸を。 大きな口に鋭い牙。
塀の上。 丸くなって。 うたた寝――]
(@0) 2015/03/28(Sat) 17時半頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
[薄く強固な膜に包まれて、繭の中に住まう様な心地好さ。 それを優しく裂いて届く音は、甘やかな女性の声と、可愛らしげな少女達が呼ぶ自分の名。 心から、幸せそうに口許を緩めた。 その柔らかな身体を、抱き竦めようと伸ばした腕は、何処からか鳴り響く無機質な音に遮られる。
――遠く遠くに、――キンコンカン。 徐々に近くなるチャイムの音。
机に頬杖をついて微睡んでいた意識。 浮上感に任せて、かくりと首を傾けた。
―――世界が、揺れた]
ふ、ああ…、………あれぇ? …いつの間に、終わったの。
[無駄に長い手足を伸ばして、大きな欠伸を漏らしたなら机へと伏せた。 教室に広がる賑やかな雑音の中に混じらせて、のんびりとした呟きを吐息と共に落とした]
(2) 2015/03/28(Sat) 21時半頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室― [一番前から三番目の席に座る彼は、程よく真面目な表情で今学期最後の教師の発言を聞いて―――静かにそれを聞き終えて]
………ふぅ。
[と溜息を一つついて、今年度となる帰り支度が既に終わっている事を再確認。 念のため机の中も確認するが、忘れ物は一つもない。
……とはいえ。 今日くらいは多少勉強のことも、ピアノのことも一旦頭から捨てようと。 それは自分の思いでもあったし、教育方針の一つでもあった。 ―――父曰く、“遊ぶべきときはちゃんと遊べ”という。]
……さて、折角だし、どこか行かないか?
[春休みも始まるし、どこかに適当に行かないかと。 教室内に残っている仲の良い者達に声をかけた]
(3) 2015/03/28(Sat) 22時頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
[左から右へと抜けていくだけの教師の話も漸く終わり――途端に色鮮やかにざわめき始める教室の空気の中、目の前の彼>>2の首が傾ぐのを見て螢一は目を瞬かせた。
明らかに眠っていただろうその姿勢、あちらこちらから聞こえる話し声に混じって耳に届くどこか気の抜けた風にも聞こえる呟き。 マイペースだなと……級友の背中を見て苦笑する。
けれど気持ちは分からなくもない。 ポケットの中の右手、掌に握りこんだ小さな鍵を弄びながら思う――退屈な休み中の心得なんて、誰も聞いちゃいないに決まっているのだと。
下塗りを終えたばかりのキャンバスの事、あの無人の美術準備室の事。 自分も居眠りをしていた彼の事は言えない程度には心ここにあらずだ]
いい夢見れた?
[取り敢えずは購買で昼食でも調達しようかと立ち上がり、扉へと向かう通り過ぎざまに蒼真へと声を掛けた]
(4) 2015/03/28(Sat) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/28(Sat) 22時頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
[伸び切ったカーディガンの下、シャツの合間を撫でる風は少し肌寒い。 だが、淡い色のカーテンから射し込む光のお陰で鬱屈とせずには済んでいく。 そんなある春の日のこと。
いつも通りのHRなのに今日はいつもより耳を澄ませば多く誰かしらの話し声が聞こえる。 内容は具体的には分からないけれども、きっと大したものじゃない。 少なくとも自分にとっては。]
先生もさぁ…終業式までそんなお決まりのこと言わなくてもいいのになぁ〜。
[頬杖をつきながら同級生に向かって呟いては欠伸を咬み殺す。 それでも口元はやんわりと緩んでいて、自分も何処か浮足立つ空気にあてられたのかもしれない。
窓辺の奥では花びらが疎らに散っては地に落ちていく。 そんな一瞬のことに脳裏を掠めたのは、朧気にしか記憶していない同級生の顔。 それもすぐにかき消されては喧騒に飲み込まれるていく。 7日程前の出来事のように、きっと。]
(5) 2015/03/28(Sat) 22時半頃
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[間も無くした訪れた賑わいに両腕を伸ばす。 帰るかちょっと時間を潰していくか。 これがちょうど一年間前なら部活の用意に勤しんでいたところだけれど、最近はサボりがちであった。 だからこそ腰を上げた先、前の方に座る真面目なクラスメイトの言葉>>3に目を瞬かせる。]
へぇ〜〜今日は時間あんの? ね、俺も混ぜてよ〜。
[いつもは忙しそうにしていることからあまり遊んでる一面を目にしたことはなかったように思える。 まぁそれも気にしていなかったのだけども、彼が奏者として有名だと知ればひっくり返す手のひら。
半ば一方的に近づいては繰り返していた。]
たまにはさぁ、うちの部活にも助っ人で来てよ。
[という勧誘のお誘い。 さて、今日はどんな返事が貰えるだろう。 そろそろ小腹も空いてきたから腹を押さつつ人懐っこい笑みを向けてる。 不発に終われば腹ごなしにでも向かおうか。 購買のプリンはなかなかの闘争率なのだから。]
(6) 2015/03/28(Sat) 22時半頃
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/* 好きなチップ入っててハゲた 第一がケイイチで第二がトレイルだったの セシルは昔使った興奮している ケイイチは蛍一とか熒一とかの漢字とか使いたいとか思ってた素敵 第一声からミスしまくって削除したけど残らないのか
無茶振り村は実質初めてとなります 何とか皆さんと楽しめるよう頑張りたいな(緊張でしんでる)
(-0) 2015/03/28(Sat) 22時半頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
[教室の一番扉側、一番後ろの席。この席は最後の席替えのときにアミダくじで引き当てたもの。大変に居心地の良い素晴らしい席だった。―――但し、成績は少し下がった。そして冬の間は隙間風が寒かった。それから真横にある掲示板からときどき画鋲が降ってきた。あとは人の出入りが煩いことと、教材を借りに来る常習者に目を付けられたこと以外は良い席だった。]
……あ。
[ハルヤスミノココロエを喋る教師の声が遠い。肘を机へ着いたまま瞼の重さと格闘する。瞬きをして目を開けたときには不思議だ、皆が帰り支度を始めていた。
速攻で帰宅する組の奴らに適当な挨拶を返すのもいつも通り。クラスのざわめきを感じながらダラダラと鞄に荷物を詰めるのもいつも通り。昨日までに殆ど持ち返ってしまったがために、今日は殆ど空、だけれど。
今日の店番は姉の当番。休みの前の日で時間もある。さて、何だか面白そうなところがあれば勝手に紛れようかと、ぐるり教室を眺めた。]
(7) 2015/03/28(Sat) 22時半頃
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/* ケイイチくんのメモがかわいい みんなとお友達になりたい人生だった……(▼胃痛) はーーーとてもコンセプトに惹かれてしまいホイホイされました がんばるぞー灰荒らしは自重しよう(ぶくぶく)
(-1) 2015/03/28(Sat) 22時半頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
あー終わった終わったー!
[先生の話が終わるのとほぼ同時にチャイムが鳴った。 椅子に座ったまま手を上にあげ、ぐーっと伸びをして一息。 先生の話は春休みの過ごし方だったか、半分聞き流していたのであまり覚えていない。 どうせ中学のときとそんなに変わらないだろう。
この後どうしようかなぁ、誰かと遊ぶか、それとも少し部活の自主練をしようか……。 そんなことを考えながら、まだ片付けていなかった机の中をいそいそと鞄に詰め始めた。]
(8) 2015/03/28(Sat) 22時半頃
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/* 潔くホモにしてみたけど引かれないかって不安。 そして潔くケツは貸さないという蒼真の男らしさに震える…小刻みにプルプルと。
(-2) 2015/03/28(Sat) 23時頃
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/* てかアレな。 灰の存在を忘れかけてただなんてそんな事(震える)
(-3) 2015/03/28(Sat) 23時頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室― [自分の声に反応する声が一つ。>>6 そちらの方に自然に目を向ける。]
うん、今日はレッスンもないから。 終業式の日くらい、僕だって遊びたくもなるよ。
…………とは言え知っての通り、僕はあんまり詳しくないんだ。カラオケくらいは行ったことあるんだが…… ……麻倉はそういうの、詳しそうだね?折角だし、教わっておきたいな。
[軽く苦笑しつつ返答を返す。ちなみに言っていることは本当。いまどきの高校生にしては珍しく、遊ぶことにほとんど慣れていない身であった。
さて、麻倉からの接し方の形容としては「付きまとわれている」が正しいのだろうが、案外彼のことは嫌いではなかったりする。方向は違うとはいえ、音楽に接する身であるが故の親近感、というのも多少はあるもので。]
(9) 2015/03/28(Sat) 23時頃
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[……しかし彼の勧誘>>6には軽く笑んだまま首を振って、意見はしっかりと]
すまない、前から言っているけれど、ロックの舞台というかパフォーマンスというのか……どうにも、そういうのが苦手でね。僕では役に立てそうにないよ。 ……ああいう音楽も、面白そうとは思うんだけどね。
[そう断りを入れて。 そこまで言って一つ思い出す。そういえば、彼に一つ質問をしていたような、覚え。]
そういえば、前にも聞いたけどそっちの演奏は次はいつなんだい。 前々から、予定が合ったら是非聴きに行きたいと思っているのだけど?
[ちょっと前にもおなじ質問をした覚えがあるが、確かその時ははぐらかされたんだったと記憶している。 麻倉が最近サボリ気味だということを早瀬はまだ知らない。 さて、今度は彼からどういう返答が返ってくるのやら]
(10) 2015/03/28(Sat) 23時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/03/28(Sat) 23時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/03/28(Sat) 23時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/28(Sat) 23時頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/03/28(Sat) 23時頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
[名残りを見せる眠気に、机へと懐いていれば、誰かしらに誘いを持ち掛ける声>>3が届いた]
…可愛い子が一緒なら、俺も参加したいかなぁ?
[ひらりと、片手を振っての戯れの一言。 終始こんな調子なので、本気に取られる事も無いとは思うが]
(11) 2015/03/28(Sat) 23時頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
[もう一つ、漏れ出る欠伸を片手で覆って、身体を起こした。 鞄の中から取り出したのは、可愛らしい花殻の布地で包まれた弁当箱。
それを机の上に乗せて、いざ、包みを開かんとすれば、横を通り過ぎる吾妻>>4の声にきょとりとした表情。
やがて、くしゃりとした笑みを、困ったような嬉しげな色を滲ませて浮かべた]
………見た。 螢君は、ご飯買いに行くの? 俺も、行こうかなぁ。
[僅かに迷った視線を弁当へと向けて、もう少し食料を増やしても良いかと。
背凭れに片手を添えて、腰を上げると扉へと向う彼の後を追った]
(12) 2015/03/28(Sat) 23時頃
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/* 皆様よろしくお願いいたします。 完全RP初めてなので、ビビってます。
(-4) 2015/03/28(Sat) 23時頃
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/* というわけで入村なのです中の人なのです。 今回はガンダムビルドファイターズのユウキ・タツヤをイメージして回してるよ! ピアノの設定は大分前から決めてました。 というわけで一番大切なモノは【自分の培ってきたピアノ技術】です。
(-5) 2015/03/28(Sat) 23時頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
[何やら遊びに行こうと誘う声>>3には取り敢えず無反応。 夕方までは学校にいるつもり――だったけれど]
早瀬って門限何時くらい?
[少し離れた場所にいる早瀬と麻倉>>6に心持ち大声で話し掛けてみる。 もしも遅くまで遊んでいるつもりなら途中から合流するのもいいかなとか、そんな気持ちで。
何しろ早瀬がこんな誘いを口にするのは珍しい事だったから、単純に興味が湧いたのだ]
(13) 2015/03/28(Sat) 23時頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
[言い終えて、改めて蒼真>>12へと向き直った。 いつもながらのファンシーな弁当箱、というかナプキンにはもう慣れたから驚かない。 きっとどこぞの可愛い子ちゃんにでも作ってもらってるんだろうと、そんな所に落ち着いていた]
見たんだ?どんな夢だったんだよ。 ん、俺は購買で適当にって思ってるけど…蒼真、弁当あるのにまだ食うの?
[食べた分だけ縦に伸びているのだろうか。 自分よりも上背のある彼の姿を扉の前で待ちつつ眺めた。
羨ましい――なんて思わない、とも言えないのが悔しい。 傍らに並んだのなら少しばかりの恨めしげな視線を向けてみる。一瞬だけ。
教室から購買へと向かうのは早瀬達の返事を聞いてから。 どちらにしても18時以降なら合流できるからと、告げて立ち去る事になるだろう]
(14) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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[千旭の席は窓際の一番後ろの席。 個人的特等席から眺める世界は様々だ。 眠りこけてる奴や慌ただしく帰る支度をしている者も覗くことができる。 千旭からすれば早瀬もその観察対象としての一人であるのはここだけの秘密。 愛想を振りまくことを忘れないまま頷く。]
えっと。 駅前近くのラーメン屋はおっちゃんがまけてくれるし美味いよ。 遊びに行くなら買い物とか。
[とそこまで考えて彼の私服を頭に思い浮かぶ。 何だかお坊ちゃま然とした装いを想像してしまって勝手に口元が緩みそうになったから咳払いして蒼真の声>>11を思い出せば、悪戯めいた声色で]
別にさぁ、それくらい連れてってやんのに。 可愛い女の子については蒼真のが詳しいだろうけど。
[親指と人差し指で輪っかを作りおひねりのポーズをして茶化しながら誤魔化した。]
(15) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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[でも案外流されてくれない様子>>10にはあからさまに肩を落としてみせる。]
好きなよーにやれるのは気軽だけどなぁ〜。 仕方ない。また春休み明けたら誘いに行こっかな。
[既視感のある質問には少しの間。]
そのうちね。 夏が来るまでには誘うよ。
[あの時と同じように答えをはぐらかす。 いつも同じように。]
(16) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室― [蒼真の茶化すような発言>>11には、「悪いね、君の期待には答えられそうにないよ」と却下しておいて。もちろん、それでも来るならば止める気はないのだが。
麻倉と話していると、遠くからさらに声が1つ>>13。 声の主を視界に捉えて]
連絡しておけば夜10時位までは特に何も言われないが、どうかしたか?
[相手の意図など知る由もなし、怪訝とまではいかないが、若干不思議そうな表情で吾妻に返事を投げた]
(17) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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[その後だったか。 目敏く拾い上げた声の主>>13に視線を移す。]
あれ、吾妻と仲良かったっけ。
[何て呟きつつも話には興味津々。 恐らく、単純に好奇心が湧いたから。]
まぁ…早瀬がいいならみんなで遊ぼ。 なかなかレアな面子だし。
[はみかみながら笑窪を深めればそう告げて。 吾妻が立ち去るのなら一先ず見送るだろう。]
(18) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
[吾妻の後を追う途中の席、机の中を探る鷹谷>>8の後ろ姿を眺め、横切る瞬間その頭へと大きな手を乗せて、くしゃくしゃと髪を掻き乱した]
海君の後頭部は、ちっちゃい子みたいで可愛いね?
[言葉そのままの意味で、特に意味の無い行動。 本能に忠実な男だった]
(19) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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/* >>19 蒼真くんは罪深い(つみぶかい)
うーん早瀬くん誰かと遊びに行きたいよね そろそろ離れた方がよいかな
(-6) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
[凄い、お坊ちゃん、さすが凄い、天然? 返った声>>17に浮かんだ言葉は飲み込んでのゆるっとした笑みを浮かべる。 このクラスも今日で解散。 住む世界が違うだろう早瀬とは今日を逃せば遊ぶ機会もないだろうと、そんな理由もあった]
いや、俺、夕方まではガッコにいるからさ。 週番なんだよ、今週。 戸締まり確認してからだとそれ位の時間になるんだけど、合流したいなぁってさ、思って。
[紡ぐ中聞こえた麻倉の声>>18には、真顔できっぱりと首を振る。 そういえば麻倉とは体育祭で二人三脚でコンビを組んだ程度の付き合いだったと――何しろ身長が同じだったから。 折角だから友好を深めるのも悪くはないかもしれない、とか柄にもなく浮かれた気分なのは、明日から春休みだからなのかもしれなかった。
メアドは多分麻倉が知っている筈。 後で連絡頼むと告げて教室から立ち去った]
(20) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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[教室はざわめき立っている。帰宅組と一頻り挨拶を交わしてから、中身など入っていない鞄を机の上に置いて、どうやら遊びに行きそうな面子―――早瀬>>3と麻倉>>6の元へ近寄って行く。誘われようと誘われまいといつの間にか紛れるのは得意技だが、未だ話し合いの最中の模様。]
カラオケからのラーメンなら着いてく。
[皆の動きを観察していれば購買組もいるし、弁当の香りも漂ってくる。腹も減っていることに気が付くけれど、選択肢にラーメンが入っているならそこまで我慢できる。し、後から合流>>20するのなら、春休みの前日、楽しい放課後が過ごせるだろうと思い出作りのつもり。]
(21) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
[何となく昼飯を共にする機会が多い吾妻>>14は、その中身も知っている事だろう。 毎回、凝った可愛らしいキャラ弁だった。 因みに、今回はリラッ○マのオムライス弁当だ]
…えー、…いやらしい夢だったから、言いたくなぁい。 うーん、あの弁当箱、意外と量入らないんだよね。
[隣に立ち、巫山戯た調子で答える。 下から覗く恨めしげな視線に気付くと、満面の笑みを浮かべたまま、なぁに?と声にするでもなく身を僅かに屈めて覗き込んだ。 鈍い訳では無く、ただ単純に他人の思考の行く先を予測するのが面倒なだけだった。
彼がその場を後にするなら、共に向う事になるだろう]
(22) 2015/03/29(Sun) 00時頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室― [「合流したい」という吾妻の意見>>20に、ようやく納得こそしたが、一瞬彼にしては珍しく不格好な驚きの表情を晒し。 ……そういえば、これは珍しい機会でもあるのか、と。気づけば、笑みも零れて]
……ああ、それなら……そうだな、後ほど、また会おう。
[そう言って、教室から立ち去る吾妻を見送る。 さて、遊びについて聞いてみた麻倉の回答>>16は期待通りのもので。]
……なるほど。やはり麻倉は詳しいな。 ……しかしその店主は単に学生が好きなだけなのか?
[多分そのラーメン屋には訪れたことがない。 そう簡単にオマケしていては儲からないんじゃないだろうか、などと少し疑問に思ってしまうが。 しかし、やはり自分よりはよほど詳しいなと感心して。
いつものように肩を落とす彼の姿を見ても、若干すまなそうな表情で軽く目線を薄くして]
気軽そうではあるのだけどね。多分僕には難しいよ。
(23) 2015/03/29(Sun) 00時頃
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[と、いつもどおりに返すが。また誘おうかな、と言う彼には少し意外そうな表情をして] ……まあ、そうだな。その時に気持ちが変わっていないとも限らないしな。 [多分変わっていないだろうが……と言外に滲ませるのは心苦しくはあったけれど。
さて、次の演奏はいつなのか、という問いに、やはりというか、具体的な日程は示されなかった>>17。 以前もそういった回答だったが……表情に浮かぶ寂しさはそのままで]
……そうか。 [軽く目を閉じて、開いて] ……楽しみに、しているよ。
[言葉には間こそあったが、その評定も口調も自然で、嘘を付いているわけではないようで。 合流する者があるならばその者達と、しばし遊びにでも出るのだろう**]
(24) 2015/03/29(Sun) 00時頃
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奏者 セシルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(奏者 セシルは村を出ました)
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室― 『新学期には絶対髪を切ってこいよ、芙蓉』
[担任はしばらく説教をしていた少年をそう言って解放した。 対する少年はと言うと終始何処か別の場所を見たり物思いに耽ったり、大して話を聞いていない様子]
『それともあれか。おまえ最近はやりの男の娘とやらか』
[その態度に皮肉のつもりだろうか、付け足された言葉に少年は心底いやそうな顔をして……説教が始まって初めて担任の顔を見る。 その揶揄は何度か聞いた。その度に言ったはずだ。そんな物には興味がないと]
(人間が自分にい合う格好をするのがそんなに不自然だってなら、自然な生き方ってなんだろう)
[口を開くことないまま少年は担任を凝視する。 しばらくの間の後、折れたのは教師の方。猫か犬かにするように手をしっしと振ると、もういって良いのジェスチャーを。 少年の方もそれで担任への興味を失ったのか、その側を離れると自分の机の方へと戻って行く]
……別に女装したいわけでも男の娘になりたいわけでもないのにね。ただ、似合うから伸ばしてるだけ。 [問いを投げかけた教師から十分距離を取ってからの呟きは、その耳に届くことはないだろう]
(25) 2015/03/29(Sun) 00時頃
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奏者 セシルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(奏者 セシルは村を出ました)
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[そうして、しばし話して、どうするかをまず決めるだろう**]
(26) 2015/03/29(Sun) 00時頃
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吹牛方士 芙蓉がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(吹牛方士 芙蓉は村を出ました)
奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 00時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
[蒼真のキャラ弁>>22の素晴らしさにはいつも驚かされていたけれど、躊躇いなくそれを腹に収める蒼真にも驚くばかりだった。 食べ物は食べ物、だから当たり前なのかもしれないけれど、絵描きの端くれとしてはどうにもムズムズするのだ。
階段を降りて1階の購買部に向かう合間にも会話は続いていた。 また覗き込まれるのは癪だったから、二段程先を駆け下りる、そんな足取り]
あー、ハイハイ。 そっちは俺興味ないから聞いても意味なさそうだな。 ……もう少し大きいのにしてくれって頼めばいいのに。
[辿り着いた購買部は終業式にも関わらずそれなりの人集りだった。 みんな大好きかつサンドは既に売り切れの様相。 値段の割にボリューミーなそれは男子高校生の胃袋を掴んで離さないだけに、争奪戦が繰り広げられているのだ。 仕方ないと諦めて、群がる生徒を掻き分けてパンの前へと進み出た]
(27) 2015/03/29(Sun) 00時頃
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[早瀬の言葉>>17に以外と門限緩いのかなーなんて感想を抱く。 適当に相槌を打ちつつ、流した。 本日も本日とて部活を思わせる吾妻>>20には、幾らか気軽に。]
えぇ〜また絵描いてんの? お前さぁ案外足速いんだから勿体無ないなぁ〜。
[今年の体育祭は色んな意味で二人三脚のように関係を育んでいった。 といっても同じ身長というだけで組まされた仲だっただけだが。
まあ美術部なんて、と若干疑わしく思っていたが素晴らしいチームワークで勝利を収めた。 それから千旭の中では割と一目存在に吾妻は存在する。]
あ、吾妻! プリン余ってたらよろしく!
[立ち去る吾妻に無茶ぶりつつその後ろを追う蒼真共々見送れば早瀬に視線を戻す。]
(28) 2015/03/29(Sun) 00時頃
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[少年はだるそうにしながら鞄に荷物を詰める。 下を向くと落ちてくる長すぎると注意された髪は邪魔なのか、途中で手首に着けていたゴムで緩く縛った。 クラスメイト達の遊びに行こう、等と言う話を聞きながら自分はどうしようかなと]
蒼真の言う可愛い子ってどういうタイプを指すのさ。
[聞こえて来た戯れにクスクスと笑いながら少年は口を挟んだ。 常にあの調子の蒼真の言葉を頭から間に受けるものもいないのだろう。 悪戯っぽい視線を向けて“僕なんてどう?”などと聞いてみる始末]
千旭、ラーメンなら僕も…って、武藤カラオケの前にラーメンじゃないの、この時間なら。
[クラスメイトの話>>>>15>>21に適当に口を挟みながら、帰宅準備を完了させたようで。 何処かへ行くなら自分も行くと、決定するのを待とうという姿勢]
(29) 2015/03/29(Sun) 00時頃
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学生が好きっていうより俺が好きだったりしたら面白いんだけどさぁ。 ただ単によく行ってたんだよ、家族とさ。
[簡潔に経緯らしきものを伝えれば、笑った。]
[だが何処と無く居心地悪そうに見える様子>>23には口を閉ざす。 それ以上は踏み込まないように。 ただ、早瀬の浮かべる表情には薄く笑ったまま告げる。]
いつまでも同んなじ人はいないって。
[楽しみにしてる。 いつかの未来を望むような言葉に視線を逸らして取り出すは携帯。]
とりあえず、連絡先教えてよ。
[吾妻との約束>>20を果たすためだった。 やがて現れた新メンバー>>21には、目元を和らげさせて]
(30) 2015/03/29(Sun) 00時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 00時頃
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今日は手伝いないんだ? 流石に豆腐ラーメンは売ってないけどいい?
[いいよ、と二つ返事。 また教室を見回せば、またまた一人>>29]
さんせー。先にラーメン食いに行こうよ。 おっちゃんへの紹介料はそれぞれ新商品のお菓子でいいよ。
ってかお前は癖毛の俺に対する嫌味? キューティクルは敵と見なすからお前だけはお菓子3個な。
[と、彼には三倍返しを小言で促せば当然のようにサボりを宣言する。 後は賛同者達と共に会話でも交えながらラーメンでも食べに教室を後にするだろうか。]
(31) 2015/03/29(Sun) 00時半頃
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/* せんせーたかくはにがてです(真顔) 楽しいけど緊張で震えている
(-7) 2015/03/29(Sun) 00時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 00時半頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室― [机の中はまだ教科書やらノートやらが残っていた。事前に持ち帰っておくのを忘れたのだ。]
うわぁ…鞄に入り切るかなぁこれ。 げ、いつのプリントだこれ…。
[奥からクシャクシャになったプリントが出てきた。もはや読めない。机をガサガサと漁っていると突然、後頭部をわしゃわしゃされる。>>19]
ちょっ!なんだよびっくりするだろー!
[わしゃわしゃの主は透だった。くしゃくしゃされた髪を直しつつ、ちっちゃい子発言に反論する。]
ちっちゃくねーよ、俺はまだこれからなんだよ! 自分がデカいからってやめろよー…!
[背が高い奴はいいよなぁ…などと思いつつ。]
透はどこいくのー?
[荷物を持っていないので帰る様子ではなさそうな彼に行先を聞いてみる。]
(32) 2015/03/29(Sun) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 00時半頃
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/* >>32 よきかなよきかな(かわいい)
(-8) 2015/03/29(Sun) 00時半頃
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そ、今日は姉ちゃんの当番。ギャルの方。 豆腐ラーメンは無くても冷奴ならあるんじゃないの。
[麻倉ならOKしてくれるだろうと信じ込んでいる。早瀬とはあまり喋ったことが無かった。けれど、来年度同じクラスになるとは限らないのだ。折角だから話してみたい。
ラーメン屋は居酒屋メニューがあるなら冷奴もあるだろうと事も無げに。>>31 後から現れた芙蓉>>29の提案にはその通りと大きく頷いた。]
すごくいいこと言った。ラーメンからのカラオケなら合流しやすそうだしね。
[急に空腹を覚えて右手が胃を擦る。軽い鞄を肩へ引っ掛け、教室の入口でラーメン組を待つ。 引き戸を開いた状態のまま廊下と教室の境目に立って教室内を見ていれば、机の中から出てきた大量のプリントだとか教科書だかを鞄に詰め込む鷹谷の後姿>>32。 忘れて帰って、来年度入学してくるであろう下級生に、テストでも見られたらヤダな…と、独り感想を。
程なくしてラーメン屋へ向かうのならば、その会話の内容は成績表やら女の子のことやらクラス替えのことやら―――まあそんな、他愛もない会話なのだろう]
(33) 2015/03/29(Sun) 00時半頃
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ちょっとまって千旭。それは被害妄想ってもんでショ。 いーけどお菓子三個くらいならさぁ…
[少年の髪も決してストレートに伸びているとは言えない。 所々癖で跳ねているのだからと友人>>31の髪を見る]
キューティクルが敵ならシャンプーの後ちゃんとコンディショナーとか手入れしたらいいじゃないの。 あと短くても濡れっぱなしでドライヤー使わないと痛むからね。
あ、お菓子はチロルチョコ三つで良いよね――?
[安くても三個には変わらないと言ってはペロ、と舌を出してみせる。 普段から彼との会話はこんな物なのだろう、少年は悪びれることなど全く無い様子]
僕と千旭の仲だもん、値段なんて気にしないよねー?
[どんな中だ、と聞かれるならば親友と悪友どっちがいい?と逆質問をするだろう]
(34) 2015/03/29(Sun) 01時頃
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[武藤のお店は実は常連だったりする。 というのも千旭にも四つほど上の姉がおり、またその姉も豆腐が好きで母がよく買いに行っていたからだ。]
武藤と武藤姉で中和されてる感じだよなぁ〜〜。 でも厚揚げゴリ押しで売るのやめてって言っといてよ。
[案内する予定のラーメン屋はきっと武藤の想像>>33に応えてくれるはず。 いつも通りヘラヘラと笑いながら告げる。
芙蓉の提案を武藤が飲めば一先ず今回は順番を逆にしようか。 小腹を空かせた様子には思わず目元を和らげる。]
ちゃんと食えよ、雪くん。
[幼く見える様子に思わず昔の愛称で揶揄る。 せっせと荷物を形している鷹谷>>32には今年どんくらい身長伸びたんだろうなんてコッソリ考えた。]
(35) 2015/03/29(Sun) 01時頃
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[そんな郷愁に馳せる想いは打ち砕れる。
良いなら黙って笑っとけばいい。 という反論をしないのは揚げ足を取られたくないから相手であるからで。]
いいよ。嫉妬しなくて。 俺はこのままで可愛いからさぁ〜〜。 チロルじゃなくてガルボで手を打つ。
[美意識の高さ>>34には思わず白けた顔をしそうになるのを抑えておねだりを。]
愛イコール質だって信じてるね、凱翔。
俺に似合うお菓子をよろしく。
[と突っ返せば、親しい悪友にお返し。 後で覚えとけよと胸中に秘めては教室の入り口へと向かった。]
(36) 2015/03/29(Sun) 01時頃
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―201X年3月21日・PM12:30・白鵬高校最寄り駅前『湊』―
[白鵬高校から徒歩15分くらいの場所に聳え立つ木造の店舗まで同行者達と他愛のない会話を交えただろう。
来年も同じクラス、同じメンバーとは変わらない。 あと二年もあるのに何処か勿体無いような気がしてしまって話のネタはつきなかった。
担任の生え際だの、あいつの女癖がやばいだの。 そんないつでも織り成すことのできる日常会話を楽しみながら足を動かした。
間も無く到着したそこはアットホームを売りにしているのか、ラーメン屋にしては雰囲気のある場所。 だというのに居酒屋メニューも充実していたりする摩訶不思議なラーメン屋であった。]
おっちゃんー! そこの席座っていい?
(37) 2015/03/29(Sun) 01時頃
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デショ。僕ってば頭良いから。
[武藤と呼んだ彼が良い事言った>>33と言ったなら、得意げに顎上げて、二本指を立ててピースをしてみせる。 実際の所の少年の成績は中の上くらいで指して頭が良いとは言えないのだけれども、この時ばかりはと。 普通に考えれば昼時に食事が先などと言う事は誰でも考えつくことなのだが]
あ、そうそう今日帰りに豆腐買いに行くよん。 今日うちの夕飯湯豆腐だってさー。 母さん自分で買いに行けば良いのに俺に買ってこいとか言うから。
[彼の家には良く豆腐を買いに行くらしい。 麻倉との会話で今日は武藤の姉が店番と聞いたなら、ラッキー、などと軽薄に。
他のクラスメートも共に教室を出て行くならその後ろを着いていき、適当に他愛のない世間話をしているだろう]
(38) 2015/03/29(Sun) 01時頃
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[声を奥にかけながら5,6人は座れるだろう座席を指差す。 快活な挨拶と共に現れた職人気質といった男性が現れれば、厳つい顔に似合わない笑顔。 自称28歳。 それはどう足掻いても無理があるだろうがもう突っ込まない。
我が物顔で席へと誘導しつつ、メニューを見せれば全員の顔を覗き込む。]
トマトラーメンは中々美味いよ〜。 でもまぁ…みんなの好きなもの頼めばいいと思う。
[促せば我先にと注文を。 オーソドックスなものも一通り揃っているだろうし、判断は各々に任せることにした。
やがて気前の良いおっちゃんの奥さんだかいうエリさんにお冷を一人ひとつずつ添えられれば、それぞれ頼んだだろうお待ちかねのメニューがやってくる。]
(39) 2015/03/29(Sun) 01時頃
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いっただきまーす。
[だらだら伸びきったカーディガンを捲れば割り箸を割って麺を啜る。 仄かな酸味と辛さが絶妙にマッチングした汁の中に絡み合う味に満足。]
どうよ。紹介料は安いだろ?
[自慢げに尋ねてみれば、辺りを見回して。]
何時くらいに行こっか。カラオケ。 門限へーき?
[と、食事の合間に聞いてみた。 そういや買い物を頼まれてる芙蓉>>33のことを考えれば夕方解散くらいが目安だろうかと、思案。]
(40) 2015/03/29(Sun) 01時頃
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/* ちょっと縁故で固めすぎかな そろそろ自重しよう あと二名どんな方だろう ガーディかわいいよね楽しみ
(-9) 2015/03/29(Sun) 01時半頃
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/* 推敲不足で文章おかしい うーんごめんなさい
(-10) 2015/03/29(Sun) 01時半頃
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え、僕がいつ嫉妬したのいつ。 僕の髪に嫉妬してるのは千旭の方デショ。
[ラーメン屋へと向かう途中も少年の口は減らない。言われたらきっちり言い返したが、しかし。 その後に続いた言葉>>36にげっと顔をしかめた]
冗談、ガルボ三つでラーメンじゃへたしたら僕が損しちゃうじゃない。 百歩譲ってパズ○ラウェハースかポ○モンウェハースなら手を打つよ。
[一個どう安く買っても200円はくだらないチョコを3個買ったら一歩間違えるとラーメンより高いのはすぐに計算できたらしい。 頬を膨らませて憮然とした表情になれば歩く足取りも若干、スピードが落ちた]
愛はお金じゃ買えないのよっ千旭ちゃんっ。
[そんな事を言っているうちに千旭お勧めのラーメン屋へと着いただろう]
(41) 2015/03/29(Sun) 01時半頃
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―201X年3月21日・PM12:30・白鵬高校最寄り駅前『湊』―
[適当に雑談をしながら到着したラーメン屋。
誘導する千旭>>39にしたがって他のメンバーと共に席へと座る。 メニューを見れば確かに、お得ではあるのだが]
やっぱガルボ三個とかないわー。
[ぽそり、呟きつつ。 頼んだのは野菜湯麺。ラーメンカロリー高いし野菜も食べないととか、この歳の少年としてはちょっとずれた事を呟くのは、家でダイエットに励む母と姉の影響。 キューティクル、と言われた髪も同じくだ。 姉が二人もいると末の弟は着せ替え人形状態になるが、それを物心ついた頃からやられていると、違和感がなくなってしまう物らしい。 ……さすがに中学は入る前くらいから女装だけは断っているが]
んー遅くなるならメールで買い物は姉貴に頼むから、べっつに何時でも。朝帰りでも良いのよ。
[へらり、と笑いラーメンを食べながら門限>>40については冗談交じりに返事をした。 実際の所自分の家はそれで大丈夫でも他のメンバーがokでるわけがないことは理解している**]
(42) 2015/03/29(Sun) 01時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 01時半頃
吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 01時半頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室・教室出る前の回想―
[吾妻の傍らへと立ち、聞こえる会話に耳を傾ける]
ちーちゃんだって、詳しいでしょ? 俺に他校生の可愛い子情報、流してくれるもの。
修君のケチー。 可愛らしいお嬢様、紹介してよ。
[他愛無い情報交換先の麻倉>>15へと、首を傾げて問い掛けた。
返って来た早瀬>>17の声に、不満気に言葉投げ掛けつつも笑っていた]
(43) 2015/03/29(Sun) 01時半頃
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んー? …オレの可愛い子はぁ、…オレが可愛いって思う子。 ふー君は、…美人さん。 可愛いは、…海君の後頭部?
背を分け与える事が出来たら、真っ先に海君にあげるよ? 俺は食料追加分、買って来るの。 海君も来る?
[芙蓉>>29の話には、視線を上向けぼんやりと宙を見詰めてから、瞳を戻すと軽く人差し指で彼を指し、それから鷹谷を指した。
そのまま緩く笑みを浮かべて、鷹谷をおいでおいでと手招きする。
返る返事には手を振って答えただろう、教室を出る前の一幕]
(44) 2015/03/29(Sun) 01時半頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
[どんなに可愛らしい形も、永遠を留める事は出来ない。 …等と、特に何を考える訳でも無く、容赦無く頭から崩していく食べ方は、稀に見るものを戦慄させたとか何とか。
彼の後ろを歩む足取りは緩く、急く様な動きに苦笑しながら後を追った]
ふぅん? まあ、俺も態々言わないけどね。
………? …誰に?
[購買部の前、群れる人の波を遠目に、後頭部へと手を遣り、…どうしようかと眺めた。
突っ込んで行くらしい吾妻>>27の背を見詰め、行ってらっしゃいと手を振る。
ものの数分で諦めました]
(45) 2015/03/29(Sun) 01時半頃
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トレイルは、>>45―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―に訂正。
2015/03/29(Sun) 01時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
[忘れもしない。あれはキイ○イトリのオムライスだった筈だ。 可愛らしい鳥の口の辺りにぶちまけられたケチャップと、中からはみ出るチキンライスはなかなかにおぞましい光景だった。
などと思い返しつつの購買襲撃は平均並みの成果に終わった。 お手軽密封状態の例のサンドウィッチのツナ味と焼きそばパン、それに麻倉に頼まれたプリン――これが残っていたのは奇跡的だった。 指一本の差でプリンを掻っ攫われた恐らくは上級生に睨まれたけれど、弱肉強食、勝ちを譲るつもりもなく無事ゲット。
それに、ジャムパンを一つ。 戦う前に諦めた友人への細やかなプレゼント代わりに。 手にして人混みから抜けだして蒼真>>45――鷹谷が付いて来ているのなら二人の元へと]
で、さっきの話。 誰にって、作ってもらってるんじゃないの?弁当。
[ジャムパンを押し付けながら訝しげな視線を向けて問い掛けた]
(46) 2015/03/29(Sun) 02時頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
よし、20センチくらいもらおうか。 そしたら憧れの180台だ!
俺も行くー。
[透はご飯を買いに行くというので、片付けを中断して追いかけた。>>44
片付けをしている間に千旭たちは教室を出ていった。>>35 ラーメン食べるとか言っていた。 ラーメンいいなぁ…購買にあったかな?]
(47) 2015/03/29(Sun) 02時頃
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[姉は二人いる。年子の姉と大学生の姉だ。ギャルなのは大学生の方。5歳離れている。麻倉の姉から見れば1つ上だろうか。大学デビューの姉は気質自体は真面目な方なのだ。派手な髪型とメイクと、格好に目覚めただけで。]
厚揚げウマいだろ?油にも拘ってんの。とーちゃんが。
[ちょっと炙って散らして生姜と醤油をかけろとか、豚汁に突っ込めとか、豆腐の話からは話が広がりがちだ。適当なところで切り上げる。 いらないと言われれば無理強いはしないだろう。調子のいい家族は、話しながらなんとなく余計に一品買わせるのが上手なのだ。
雪くん、と呼ばれた>>35顔がさっと紅潮する。 大人になりたがりなお年頃だ、自分だけが子供扱いされるのは解せぬと、温かい眼差しを向けてくる横目に麻倉を睨み、仕返しとばかりに]
言われなくても食うよ、ちーちゃん。
[腹を摩った手が鞄のポケットへ伸び、棒付きの雨を取り出す。新商品のお菓子ではないが、これで手を打てと「ちーちゃん」へ押し付けた。]
(48) 2015/03/29(Sun) 02時頃
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そうそう、頭いいからねー。
[芙蓉が立てた2本の指先の隙間に自分の拳を入れ込み、棒読みに近い台詞を返す。>>38自分と芙蓉の成績はどっこいどっこいだ。順番を逆にするなど考えつかないあたり、自分の方が頭が固い―――くらいの違いはあるのかもしれない。]
まいど。 湯豆腐用の豆腐って言えばそれ出すから言ってみな。 姉ちゃん、芙蓉のこと可愛いってさ、連絡先くらい教えてくれるんじゃない。
[お客さんには瞬時に接客モードに切り替わる。湯豆腐用とは煮崩れしにくい豆腐、ぜひお試しくださいと。 芙蓉を喜ばせるであろう一言は多少脚色があるものの、感触は悪くないはずなのだ。何せ姉は、年下の扱いに手慣れている。
そうと決まればラーメン屋へ直行コース。
教室から出る際一抹の寂しさはあった。 立ち去る直前にぐるりと見渡した景色は、きっと忘れないだろう。]
(49) 2015/03/29(Sun) 02時頃
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―201X年3月21日・PM12:30・白鵬高校最寄り駅前『湊』―
[騒がしい放課後だ。これまでと何も変わることのない風景。 ただ今日は終業式、次に登校するときは、また違う心持ちなのだろうか。 一番後ろから歩く自分は皆の後姿を見ながら、>>37少しだけセンチメンタルに浸る。
最後にラーメン屋へ入ると空いた席へ適当に腰を下ろし、冷奴とチャーハンを注文。この短い間に麺類から米へと気分はシフトしていた。 プラスチックのコップに注がれた水を飲みながら店内を見渡す。1年の最後にして初めて立ち寄ったラーメン屋。きっと来年もこうやって、みんなで寄って食事をしたりするのだろう。
冷奴だけはやけに早く、炒飯は誰の注文よりも遅くやってきた。 物欲しげにクラスメイトたちの注文を見ていたところへの到着で、早速レンゲを持ち、イタダキマスと口にしてから食べ始める。 男たるもの食べるのが遅いのは良くないと、ハイペースだ。]
6時くらいに解散できればいんじゃない、俺は別に何時でもいいけど。
[が、お金はないと肩を竦める。 門限は>>40仕事さえなければ何時に帰っても煩い家族ではないが、他の皆に合わせ適当に帰るつもりだった。]
(50) 2015/03/29(Sun) 02時頃
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―201X年。体育祭の思い出―
[麻倉と組む事になったと知った時にまず思った事はといえば。 ――俺コイツ苦手。 だった事は未だに秘密だ。
入学早々の席順は出席番号順で前後ろ。 いやが王にも顔を合わせる機会は多かった。 明るい彼は何かと目立つ存在ではあったから――そして螢一は少しばかりその手の人間が苦手ではあったから。
けれど、チームメイトとしての彼は意外にも真面目だった。 足の早さを褒めてもらった事は素直に嬉しく思えて――彼への評価は一変した。 意外と良い奴じゃん、と。 好意に対しては実にちょろいのが螢一という人間なのだ。
だからまあ、無茶ぶりにも応えてのプリンゲットだったりはしたのだけれど――多分二人共気付いていない。
合流する頃にはプリンは程よい生暖かさとなっているだろう事に]
(51) 2015/03/29(Sun) 02時頃
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/* けいいちくんほんとすきwwwwwww
(-11) 2015/03/29(Sun) 02時頃
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/* >>48 吐血した
(-12) 2015/03/29(Sun) 02時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
[大抵、そう言う場合は、考え事をしながら光の無い瞳でフォークを突き刺すものだから…云々。
戦いに赴く背を見守り、…鷹谷>>47もそれに続くなら二人の帰還をその場で待つことにする。
無事、奪いとった食料を手に戻って来たなら、ゆるーい拍手で出迎えただろう]
購買部久々に来たけど、俺無理。 ………くれるの? 螢君、ありがと。
[吾妻>>46から受け取ったジャムパンを瞬いて見詰め、瞳を細めての笑みを浮かべた]
全部、俺が作ってる。 だって、他の人が作った弁当なんて、食えたものじゃないでしょ?
[笑みは変わらず、人の好さそうなそれで答えた]
(52) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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― 201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室 ―
[購買へ向かうクラスメイトに続き、鞄を持って立つ。 教室の一番後ろ、扉横の武藤>>7の隣の席。
出入りがしやすく、邪魔にも為り難いこの席は、 2年前から教室が変わろうとも 変わらずに自分の席。 ――クラスが変わっても、きっと。
扉を潜る間際、振り返る。
教卓の目の前、大体の生徒には嫌われている席。 誰の温もりも残らないその席を一瞥して
――…そっと、顔を背けて、教室を後にした。*]
(53) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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― 201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部 ―
[購買部に進む彼らから幾らか遅れて階段を下りた。 引き摺った足の爪先が階段の縁に引っ掛って 少しつんのめるのを、手摺を掴んで堪える。
……微かにそっと、溜め息を吐いた。]
――相変わらず、凄い人だね。
[購買部前は人でごった返し、 前のスペースからあぶれた人が廊下の方にまで居る。
普段は使わないし、人の多さ故にあまり近付かない その空間が珍しくて、目を瞬く。
その人の波へと泳いでいく吾妻>>27を見送り 蒼真>>45の横で、鷹谷>>47も居るのならば共に、 彼も泳ぎに参加するならば彼も視界に入れて 広がる人の海を眩しそうに眺めていた。]
(54) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部― [透に少し遅れて購買部へ到着。>>45 購買は終業式の割に混みあっていた。]
結構混んでるなぁー。
[その様子を見て透は戦線離脱らしい。 背高いから有利なんじゃないかなぁ…。
そこへすでに買い終えた螢一が戻ってきた。>>46 サンドイッチとパンにプリンと中々の成果の様子。]
螢一も一緒だったのか。 俺も買ってくる!ダッシュで!
[小柄なのをいいことに人混みをすり抜け、ささっと目当てのものを買う。牛乳とコーンパン2個。さすがにラーメンは無かった。]
コーンパン2個もあったよー。
[ニコニコしながら二人と合流する。二人が教室へ戻るなら一緒についていく。]
(55) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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/* 海流可愛いだろwwwww
(-13) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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/* 160+6
(-14) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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/* ねぇ、ラ神なんなの? 幾らなんでも低すぎやしない?
+2
(-15) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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/* くそうw
(-16) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
[もう昼休みごとのお約束となったレイプ目キャラ弁惨殺事件に関しては大分慣れた。 慣れたけどおぞましさが減る訳でもなかったのだった。
拍手には若干の微妙な表情を浮かべはしたものの、パンは蒼真の元へとお嫁入り]
なんで無理なのに付いてくるかな。 だって弁当だけじゃ足りないんだろ……って、え゛?
[一瞬理解が遅れて――思わず間抜けな声が出た。 色々と、それはもう色々と突っ込みどころはあるけれど、まずどこから突っ込もうかと頭はぐるぐる――と、蒼真の背後、少し離れた位置に級友の姿>>54を認めた。 ――珍しいなと、螢一は思う。 こちらを見ている様子だから気付くだろうか、サンドウィッチの袋ごと右手を振った]
(56) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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/* あ、でもカイル居るわ。
1、足す 2、そのまま 2
(-17) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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―201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室・教室出る前の回想―
待って。
俺さぁ、蒼真に取り次いでくれって言われるだけだから。
[紹介というなの仲介役に辞意しつつ。 早瀬宛に向けられた言葉>>17に肩を竦める。]
ちょっとくらい無駄に長い脚分けたげなよ。 あとその無駄に女子力高い呼び名は、可愛い女の子につけたげなさい。
[夜更かしは程々によ!っと態とらしい女言葉を投げ返しつつ、片手をひらひらと振った。]*
(57) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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―201X年3月21日・AM11:50白鵬高校1年2組教室―
[実は武藤姉に憧れて千旭宅の姉まで化粧に拘っているのはここだけの話。 武藤も知っていることかもしれないが、それ故に芙蓉のような美意識の高さには口を曲げたくなる。]
いやさぁ…美味しいけどさぁ。 でも夕飯全部豆腐尽くしはやだよ、俺。
[流石は有名店。 素材の他にも様々なところで気を配っている。 そのことは染み込んだ味に現れていたけれど、育ち盛りには少し物足りないという話だった。]
だからそんなチ、……。 ………ありがとう、武藤。
[お返しには思わず黙り込む。 幾分か低い目線に合わせるようじっと見つめれば片手で飴を受け取り顔を隠すように装備。
薄い包装は赤い目元を隠すには役不足であったが無いよりはマシだ。]
(58) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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セコい。
[呟きは聞こえていないことを祈っておこう。]*
(59) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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―201X年3月21日・AM11:50白鵬高校1年2組教室―
あ"〜〜! してない。羨ましくなんかない。 ハゲにくそうだからいい。
[確かに芙蓉の指摘通り自分自身の発言に齟齬が見られた為にラーメン屋に向かう道中、苦く笑おうとして失敗した。
献上物の清算を始める辺り>>41頭の回転は相変わらずよろしいようで。 歩調を緩め何処か不満そうにも見える姿に鼻を鳴らす。]
金がなかったら愛は実らないって朝ドラで言ってたよなぁ〜〜。
[得意げな顔はおちょくられ歯を食いしばっていた時よりは爽快そのもの。 同意を求めるように他の面子にも視線を送った。 やがて辿り着くまで話は移ろい続いて行っただろうか。]*
(60) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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―201X年3月21日・PM12:30・白鵬高校最寄り駅前『湊』―
[さて席に腰掛けつつ各々が頼んだメニューが食卓に揃った頃だろうか。 ヘルシーなメニューを頼む芙蓉>>42は期待を裏切らないなぁなんてボンヤリと。 お行儀良くみんなが出揃うのを待つ武藤の姿>>50をおちょくろうとしてやめた。 もう二の舞はしない。
麺を啜りつつ、そういや食堂のプリン強奪戦に戦友は勝利しただろうかと思案する。 縦の関係横の関係とやらも絡み合う戦場で勝利を得たのならば、また暫くレジェンド扱いでもしよう。
―――他校の女の子が尋ねていた時に購買のプリンを勝ち取ってきた男、だと。]
えぇ〜〜? 朝帰りとかそれこそ肌荒れそう。 お肌のゴールデンタイムにおやすみしなよ。
[小言というよりは軽口を叩きつつ他のメンバーはどうだろうかと視線を巡らせる。 現状把握しているのは22時門限の早瀬だけだから。 だから武藤の提案にはそうだねと頷く。]
(61) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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まぁ、全部食べ終わってカラオケ着くのはだいたい14時か15時かくらいかな。 18時までフリータイムでい?
[全員食事を終えたのならかるーい方針を立てて。 カラオケの他にも行きたいところがあるならよるだろうし。]
あ、写真あげたらよかった。
[随分と少なくなってきたトマトラーメンを見て一言。 購買に向かっていた面子は何を食べてあるんだろうかと想いを馳せた。]
(62) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
小さいのもそれはそれで有利だよなぁ……そういえばアイツ陸上部なんだっけ?
[ダッシュで行ってくるという鷹谷>>55には健闘を祈ると頷いての見送りを。 小回りの効くその姿に目を細め、関心したように見守っての一言だった。 やがて戻ってきた彼の言葉には、蒼真が頭を撫でたくなる理由も分かるなと――多分理由は違うのだけれど妙に納得したり]
鷹谷、コーンパン好きなの?
[どことなく幼さを思わせる笑顔に、つられたように目端を下げての問い掛けだった。 教室に戻るか否かは他の同級生達>>54の動向にもよるだろう]
(63) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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/* 誤字!!!!!!!!!!!!!!!!!! あああああああああああなんということでしょう
(64) 2015/03/29(Sun) 02時半頃
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― 201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部 ―
[人と言う名のビックウェーブを、乗りこなし掻い潜る二人に珍しくも尊敬の眼差しを送ったかも知れない。 一瞬だけ。
ふと、気付く傍らの級友>>54の姿に目を留め、…口を一旦開いたけれど、また閉ざして、向ける視線の先は同じもの]
お昼ご飯、食べたの?
[暫く間を空けて、それだけ聞いてみた]
(65) 2015/03/29(Sun) 03時頃
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/* ゆきちゃん落ち着いてwwwwww かくいうわたしも誤字多発して本当に申し訳ない
(-18) 2015/03/29(Sun) 03時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 03時頃
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―201X年。体育祭の思い出―
[よくある話だ。 友達を作る時は前後の席から、と。
千旭も例外ではなかった。 だが、同じ癖毛仲間とも思える容貌の吾妻に何処と無く距離を空けられているような感覚を覚えてからは、違う種類の人間だと思うことにしていた。
少なくとも、好きなもの一筋で生きていける人間ではない自覚はあるから。
でも勝敗に拘ってしまうのは、昔は捨てた一面の一つ。 何事にも熱中する前に手を離してしまう自分であったが、片足縛られてしまう感覚はなかなか悪くはなかった。 風に揺れる髪が擽ったくても煩わしくはなかった。
テープを切った後、思わず声をかけた記憶は今だに真新しい。]
(66) 2015/03/29(Sun) 03時頃
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………いいじゃん。お前…吾妻。 お前になら、任せられる。
[興奮も冷めならぬまま、彼に伝えた。そして、託してみた。 こうして、案外簡単にプリンハンターは完成した。
それからというもの定期的にお願いしている。 代わりといっては何だが駄賃代わりにお菓子を授けたり。
だがきっと春の麗らかな陽射しは包み隠してしまった。 互いに離れた距離。 いつもならすぐに届く要保存のプリンの冷たさが失われていることを。]*
(67) 2015/03/29(Sun) 03時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
[背は高いが、気力もやる気も低いのだ。 素早く目当ての物をゲットする鷹谷>>55が、手に抱えた物を眺めて、…頷く]
………うん、牛乳大事。
[もう一度、両手が使えず抵抗出来ないだろう、鷹谷の無防備な頭を撫で撫でくしゃくしゃ、しとく]
(68) 2015/03/29(Sun) 03時頃
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―201X年3月21日・PM12:30・白鵬高校最寄り駅前『湊』―
ラーメン美味しいなぁ。
[その時が訪れるまでは、きっと。]**
(69) 2015/03/29(Sun) 03時頃
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/* ちょっとネタし過ぎて村のコンセプト壊してないかが怖いです 少しずつ崩れていくあり触れた日常が好きなんだけども 当初よりかなり明るい子になった感は否めないな
(-19) 2015/03/29(Sun) 03時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
うん、コーンパン好きなんだよねー。 甘くてシャキシャキしてて。 タマネギ入ってないし!
[螢一の問いかけにグッと親指を立てて答える。>>63 タマネギが苦手な自分にとって、コーンパンは安全確実なのだ。]
あと大体売れ残ってるしね。 美味しいのに。
[そういう意味でも安全確実。]
(70) 2015/03/29(Sun) 03時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
[次は何作ろうかな、なんて、脳内に浮かぶものはとてもファンシーなものなのに、現実とのこの違いはなんだろうか]
俺、ウグイスパンには、ウグイスが入っていると思ってたんだよね。
[手元のジャムパンを眺めつつ、感慨深げに要らない思い込みを披露]
………螢君が、行くって言ったから? 因みに、ジャムパンは、ジャムから食べる派。
[小さく唸って、見下ろす吾妻>>56に、にこ、と、肩を竦めてみた。
突っ込みが来なかったので、マイペースな会話を続ける]
(71) 2015/03/29(Sun) 03時頃
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― 201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部 ―
[吾妻>>56に振られた手には 柔らかく笑って手を振り返しつつ。
横から聞こえた蒼真>>65の声に、笑みはそのままに 吾妻へ向けていた視線を彼へと移し。]
ううん、まだ。 ……何となく、来てみたくなって。
[終業式の後、人が少なければと考えていた部分は 少なからずあったけれど。 結局、海は眺めるだけに留まり。
続いた鷹谷も含め、海に潜った戦果は二人とも中々の様子>>46>>55で。]
二人とも凄いね。 見てるだけでも溺れちゃいそうなのに。
(72) 2015/03/29(Sun) 03時半頃
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[少し笑って、二人の健闘を讃え。
ふと、視界の端でちらついた何かに、 中庭に面した窓を眺める。
桜が多く植えられたこの学校は、 春になれば何処を見ても桜が見られる。
今年の随分と早咲きになった桜に、 誰かが色々噂をしていたりはするけれど。
花に、罪は無い訳で。]
……よかったら、外でも見ながら食べてみない?
[次いで直ぐ「まだ少し肌寒いかな」と、 僅か眉を下げた。]
(73) 2015/03/29(Sun) 03時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
あー!また背が低いこといじりやがった! 絶対抜いてやるもんね。 毎日牛乳飲んでればすぐだもんね。
[牛乳を指摘されて反論する。>>68 怒るほどではないが、背が低いことは少しコンプレックスなのだ。
そして両手がふさがってるのをいいことにまた頭をくしゃくしゃされる。]
やーめろよ! そこにも手頃な頭があるだろー!
[牛乳を持ったまま、合流していた帝を指差す。>>54 自分よりは高いが、透から見たら似たような高さのはずだ。
ご飯を食べに移動するなら一緒についていくつもり。]**
(74) 2015/03/29(Sun) 03時半頃
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―201X年・続体育祭の思い出―
[正直に言えば螢一のやる気は果てしなく低かったのだ。 足は早いが結局の所根っからの文化系なので。 それでも真面目に頑張ってみようと、そう思ったのは――麻倉のひたむきな横顔を間近で見ていたからだと思う。 斜に構えるのが馬鹿馬鹿しくなる彼の一面に、縛られた筈の両足が心地よく動く感覚に、知らずにいた楽しみを見出したのだ。
ゴールしたその瞬間に掛けられた声に応えて片手を打合せた、あの清々しく軽い痛みは螢一の中で今も鮮烈に残っている思い出だった]
お前の期待を裏切ったりしないよ、安心して任せろ。
[げに恐ろしきは高揚感。 二つ返事で引き受けたプリンハンターの報酬は、まあそれなりに納得の行くものではあったし、何より螢一は理不尽さを感じてはいない。 傍目からそれがどう映るのかはわからないけれど。
――美術準備室備え付けの小型冷蔵庫の存在に、果たして螢一が気付くか否か。 プリンの命運は記憶力にかかっていた*]
(75) 2015/03/29(Sun) 03時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 03時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
ああ、そういう理由なんだ。 てかさ、玉ねぎダメだとハンバーグとかもダメだったりするの?
[どうやら鷹谷は玉ねぎが嫌いらしい>>70と心の中にメモ。 そして問い掛けを一つ。 お子様の定番メニューハンバーグはどうなのだろうと。 別に鷹谷がお子様だなんて言ってない。 思ってるかもしれないけれど言ってはいない]
残ってるのはアレじゃね? みんなもっとガッツリしたのが好きとかそういう。
[なんにしても住み分けの結果、好物が手に入るのならそれはいい事なのだとは思うのだけど]
(76) 2015/03/29(Sun) 03時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
[此方を示す鷹谷>>74の指――と、いうよりは牛乳を 見て目を丸くする。]
……多分、高さ的に 海流の方が調度いいんだと思うよ?
[手の置き易さとか。
個人的には、彼のころんとまぁるい後頭部を見て 撫でたくなる気持ちは分かるから。
ヒラヒラと片手を揺らして固辞、し 同意求めるように蒼真を横目で伺い、首を傾けて。]
(77) 2015/03/29(Sun) 03時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
…………俺はお前の頭の中に何が入ってるのか、今知りたい、すぐ知りたい。
[うぐいすパンにうぐいすが入っているだなんて、それこそスプラッタの極みだ。 昼食も共にするそれなりに仲が良い筈の友人>>71に向ける表情は、些か不気味なものを見つめる眼差しだっただろう]
……俺はお母さんかよ。 ジャムからって、聞いてないけどそれ、割って中身啜るとかそういう? っていうかさ、いや、なんでお前自分で弁当作ってるのにあのサイズな訳? デカイの作ればいいのに……てか、なんで他人の作った弁当食えないの?
[動揺が落ち着けば質問の嵐だった。 矢継ぎ早に問い掛けて、至っていつものごとくマイペースな彼を見上げる。 時としてこいつは良く分からないのだと――どこか茫洋とした膜に包まれたようなその顔を]
(78) 2015/03/29(Sun) 03時半頃
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/* けいいちくんノリよすぎてつらい いつまでも話してたいwwwwww 村建て様は丁寧な方だなぁ 透君の無茶ぶり乗りたかったけど情報通までなると若干チートかなって 見直すと本当に文章ががが これ解読難しかっただろうなぁごめんなさい!
(-20) 2015/03/29(Sun) 04時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
[見ているだけで溺れそう>>77と、実際人に溺れかけた螢一は加賀宮へと柔らかな笑顔を向けた]
加賀宮だと溺れる通り越して遭難になりそうだから、潜んないのが正解かも。
[悪びれずに口に出したのは、気遣いは彼を萎縮させるだけかもしれないとそう思っているから。 その視線の流れる先、追いかけて映ったのは風に乗り、ふわりと漂う淡い花弁だった。
本当は――美術準備室に籠もろうかと考えていた、のだけれど]
…そうだな。 折角天気もいいし、学校で花見っていうのもいいかもな。 二人は?どうする?
[蒼真と鷹谷、二人へと交互に視線を上下させながら問い掛ける。 自分はもちろん外へと行く*心積りで*]
(79) 2015/03/29(Sun) 04時頃
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― 201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部 ―
[斜め下から感じる視線に、顔を傾ければ加賀宮>>72の笑みを見付けた。
彼の言葉に、柔らかな笑みを返して頷く]
弁当? ああ、俺と一緒だ。
[何となく、付いて来たと、少しの違いはあるけれど。 溺れそうには、強く同意の頷きを返した。
きっと、暫くは、訪れる事が無さそうだと、高波を眺める]
………俺、金槌だからなぁ。
[そうして視線を戻せば、窓を眺める彼の横顔に行き着く。 それを追って、硝子越し、舞う淡い彩りへと向けた双眸を細めた]
(80) 2015/03/29(Sun) 04時頃
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―201X年3月21日・AM12:00白鵬高校1年2組教室―
[ギャルに目覚めるというのは本人以上に周囲が大事件だ。 それなりに綺麗だった黒髪も見る影もない茶髪巻き髪。初めて付け睫毛とカラコンを装着したときはどうしようかと思った。…のは自分だけで、父母共に派手でいいんじゃないなんて反応だったのが、一番戸惑った。 その姉に憧れているとは>>58麻倉が言わない限りは知らないこと。姉に言えば喜んで、麻倉姉と仲良くするきっかけにはなるかもしれない。]
豆腐尽くし美味しいじゃん? あーでも……肉は欲しいかな、やっぱり。
[育ちざかり、まだ伸びるはずだ。と信じている。食べ盛りの高校生には豆腐だけで腹が膨れてもすぐに消化してしまうのは自分も同じだった。]
いいえ。 ラーメン屋教えてくれてありがと、ちーちゃん。
[慣れた呼び方は他の目があるところでは滅多にしない。 面食らったか嫌がったか、どちらにしてもあからさまな反応には味を占めて、飴の包装越しにんまり勝ち誇った笑みを浮かべた負けず嫌いだった。
―――何か聞こえた気もするけれど。聞かなかったことにしてあげよう。
それから、金が無かったら愛が実らない>>41>>60のは―――同意だ。]*
(81) 2015/03/29(Sun) 04時頃
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偶には、…良いかも知れないね。
[昼食を取ったら、早々に帰宅しようと思ってはいたが、――そう、偶にはゆっくり過ごすのも良いかと呟いた]
(82) 2015/03/29(Sun) 04時頃
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―201X年・最後の席替えから今までの回想―
[隣の席の加賀宮>>53とは授業中コソコソしやすい席位置だ。 そして一緒に帰ることが多かった。 帰宅部同士、お互いに何も無ければ帰るタイミングが同じだし、同じタイミングで鞄を机に乗せれば、帰ろっか。となるのも自然な話。
彼の足の状態に合わせゆっくり歩いての帰宅は自ずと話す時間も増えて、自分家の豆腐の話やらは大体話尽くしていた。 ギャルになった姉の話、社会人の兄の話、年子の姉の話も、ともすれば繰り返して笑い話にしたりしていた。
だから勝手に仲良しと思っている。席が離れる可能性があるのは、寂しい。]*
(83) 2015/03/29(Sun) 04時頃
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―201X年3月21日・PM12:45・白鵬高校最寄り駅前『湊』―
[炒飯はハイペースのまま平らげた。結局ラーメンを注文した誰かに、一口強請っている暇も無かったことになる。トマトラーメンは気にはなったけれど、麻倉に味見を強請るにしても、そろそろ冷めてしまっているだろうし。
フリータイムの提案>>62には頷いて自分はそれでいいと周りの反応を窺う目。 全員が食べ終わったらそれぞれ会計を済ませて、先にカラオケにでも行っているのだろう。 ラーメン組よりも更に騒がしい奴らの合流だ。いつもなら煩いから落ち着けって思ったりもするのだけれど、今日はいくら騒いでも良いんじゃないかって気がする。
最後っていうのは、どうしてこう、特別な感じがするのだろう。
ふ、と頭をよぎる。 終業式でも一人足りなかったクラスメイトの存在。 彼、の。名前って。なんだっけ―――。]**
(84) 2015/03/29(Sun) 04時頃
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/* >>81 ゆきちゃんかっこいい すごくあれなんだけど 秋と雪だよねって思ってた千旭だけど
(-21) 2015/03/29(Sun) 04時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
………海君が俺より大きくなったら、俺生きていけない。
[反論に、それはそれは悲しげな瞳を鷹谷>>74へと向けた。
嘘だけど。
何となく触り心地が良いので、そのままで居て欲しいのは本当。
撫でくる掌の下で上がる声に、その動きを止めて、加賀宮をちらりと見た]
みぃ君は、…何か、壊してしまいそうだから、駄目。
[そして、またくしゃくしゃと。 最後に、小さくデコピンすると、満足気な表情]
(85) 2015/03/29(Sun) 04時半頃
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/* 寝る寝る詐欺だけどもう寝る…にしても、名前を間違えそうで怖いっていうアレな。
(-22) 2015/03/29(Sun) 04時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 04時半頃
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/* 武藤はどれだけ豆腐が好きなんだろう……豆腐語り聞いてみたい。
(-23) 2015/03/29(Sun) 04時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
[鷹谷をデコピンした手を引き戻し、撫でやすいかどうかには、指を折り曲げての、…何か嫌な動き]
別の場所なら、大丈夫な気もするんだけど。
[同意を求める加賀宮>>77に、手を伸ばしてみる]
(86) 2015/03/29(Sun) 04時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
………ぬいぐるみの中に、人が入ってると思うの?
[うなぎパイには、うなぎが入ってるじゃないか。 友人>>78、らしき、その眼差しには、純粋な瞳で返しておく。 綺麗に澄んだ、子供みたいな瞳。
嘘だけど]
お父さん? 割れば普通に食えるよ。 啜るなんて、行儀悪い事はしない。 だって、お揃いがいいでしょ。 何が入ってるか、分からないから。
………。
(87) 2015/03/29(Sun) 05時頃
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[答えの嵐だった。 最後は、ちょっと疲れた仕草でげんなりと。
深く息を吐き出したなら、見上げる瞳に笑い掛けた。 なぁに?と]
(88) 2015/03/29(Sun) 05時頃
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[結局は、皆>>79で外での花見となるだろうか。 ジャムパンを大事に抱えて、気付く]
…あ、…弁当、持って来ないと。 ………食ったら、帰ろうかな。
[教室へと一旦戻ろうかと。 すっかりと、週番の事等忘れて呟いた言葉は、吾妻へと届いただろうか**]
(89) 2015/03/29(Sun) 05時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 05時頃
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― 201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部 ―
[さも悲しげな顔をしてみせる蒼真>>85に、 思わずふっ、と噴き出して。
大袈裟過ぎて、信憑性に欠けるのだ。
壊してしまいそうと評されるなら、 僅か 視線を揺らした後、淡く表情を緩めて。
鷹谷を撫でる手を、ほんの少し、ほんの少しだけ、 羨ましそうに見てた、ら。 不穏な手付きに、瞬きを2回。]
……頭が駄目で他は大丈夫って、どういう理屈?
[幾らか目を眇めて、牽制じみた言葉を。 それでもその手を止めるまではしない。
ただ、撫でられるなら同じように返してやろうとは。]
(90) 2015/03/29(Sun) 05時頃
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ー201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室ー
うぅっ…ぁー!やっと終わった!
[ぐいぃと伸びをして気持ちよさそうに大きなあくびを零しながら凝り固まった体をほぐす。こういったかたっ苦しい行事はほとほと嫌いだと思いながらこれから始まる少ない休みに心馳せた]
んー、どうすっかなぁ…
[次々と席を立つ皆を眺めながら空いてしまっている午後をどうするかと思案した。人当たりは良い方だとは自覚してはいるものの、まだ保育園に通う弟の迎えや忙しい両親の代わりにこなす家事のせいでそれと同じくらい付き合いが悪いというのも本人は理解しており気軽に話しかけられる友人というものは少ないといってよかった。]
(91) 2015/03/29(Sun) 05時頃
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/* 家事できる系ぼっちヤンキー男子
(-24) 2015/03/29(Sun) 05時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
[向けられた笑みと 遠慮の無い言葉。 そんな吾妻>>79へ、くすくすと小さく笑い声を零す。]
そのまま沈むか、漂流しちゃいそうだよね。 そう言う螢一は、助けてくれなさそうだし?
[返すのはそんな冗談めかした言葉に、 「金槌」と言った蒼真>>80も交えて、横目で。
そして、提案に賛同してくれた彼に嬉しげに目を細め。 ――きっといつものように、 彼の城みたいな美術準備室に 行くのだろうと思っていたのだけれど。
そんな事を考えながら、 依然訪れた準備室の光景を思い出して。]
(92) 2015/03/29(Sun) 06時半頃
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― 回想:吾妻 螢一との事 ―
[以前彼に、絵のモデルを頼まれた事があった。 ――主に、脚の。
その時の顔は、少しは遠慮がちだったろうか。 曖昧な記憶。 どんな表情だったにせよ、自分は快く引き受けて。
窓の外か、部屋の中か。 結局描いている時の彼の顔は殆ど見れずに それらばかり見ていて。
真っ白だったキャンパスの中 自分の何を写し取ろうとしたのか その絵は完成したのか、どうか。
――いまだ聞けずに、今日を迎えた。*]
(93) 2015/03/29(Sun) 06時半頃
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― 現在:3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部 ―
[「偶には良いかも知れない」という蒼真>>82の声に 意識を今へと引き上げ。
鷹谷>>74も賛同してくれるなら、 嬉しそうに表情を綻ばせる。]
よかった。 体育館の、校庭側の出入り口あるよね。 其処なら多分、そんなに寒くないと思うんだけど。
[2、3段程度のコンクリートの段差は 腰を下ろすのに調度良いだろうし、 周囲の木々や建物の配置から、風も遮られる。 雨避けの屋根も日差し避けに調度良く。
そんな自分の外体育見学時の低位置を教えた後は、 教室へ弁当を取りに戻る蒼真>>89 ――もしかしたら、他にもいるだろうか――を、見送る。]
(94) 2015/03/29(Sun) 06時半頃
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[脚の遅さを考えれば、 自分はこのまま真っ直ぐ向かうべきだろう。
そのまま、片足を引き摺りながら体育館へと向かう。
遅々として進まぬ脚は、先に着けるのかどうか。
先に辿り着けたなら、 段差の上段の端に腰掛けて待とう。]
(95) 2015/03/29(Sun) 06時半頃
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― 3月21日・正午過ぎ・体育館横出入り口 ―
[ ――…るいにも、 声を掛けるだけかけてみればよかっただろうか。
腰を落ち着けた後に思い出されたのは、 前の席に座っていた、伸びをする堂本の背中。
いつものように武藤>>83と共に帰る途中。 調度、彼の姉の話をしていた時だったろうか。 早々教室を出て行った堂本が弟の手を引いて帰る処に ばったり遭遇したのだ。
容姿のせいもあり、 少し誘拐か何かに見えたと言うのは今でも黙っている。
席が前だった事もそんな縁と重なって、 ちょこちょこ話かけたりする事も増えた。]
(96) 2015/03/29(Sun) 06時半頃
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[自分のスマホのアドレスは、 話す相手には直ぐ教えるようにしてある。
フットワークが物理的に重い自分は、 少しの距離でもメールやLINE等を使った方が 早かったから。]
(97) 2015/03/29(Sun) 06時半頃
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To:るい 件名:今日も弟君のお迎え? ---------------------------
体育館横の出入り口の所で 螢一・透・海流と桜見ながら お昼食べようって 話になったんだけど 時間があったら、るいも 一緒にどうかな?
(98) 2015/03/29(Sun) 06時半頃
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[手早く文章を作って、送信。 彼がまだ帰っていない事を少し、祈りつつ。
今日は別々になった、隣の席の武藤の事を思う。]
(99) 2015/03/29(Sun) 07時頃
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― 回想:武藤 雪麿との事 ―
[隣同士の武藤とは、良く話す仲だ。
今日も先生のヅラがずれそうだの、 教科書の絵、××に似てない?だの、 そんな授業中のくだらない話から 家の事、家族の事。
あまり家族とのエピソードが無い自分は 聞き役が主になってしまったけれど、 彼の話はどれも面白くて、ついつい笑ってしまう。
いつだか帰りに買って帰った 絹ごし豆腐で作った冷奴は、豆の風味や甘味が出て 薬味も何も付けずともとても美味しく食べる事が出来た。*]
(100) 2015/03/29(Sun) 07時頃
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― 現在:3月21日・正午過ぎ・体育館横出入り口 ―
[ ――それも、席が離れれば なくなってしまうのだろうか。
ふと、考えてしまった先の事に表情は僅か、曇り。]
(101) 2015/03/29(Sun) 07時頃
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[ふわりと。 風が頬を撫でて、微かに髪を揺らす。
視線を上げた先、舞い踊る薄紅の花弁の中。 “誰か”の手招きする白い手を見た気がして
――――そっと、瞳を伏せた。**]
(102) 2015/03/29(Sun) 07時頃
|
ガーディは、>>94 ×体育見学時の低位置 → ○定位置
2015/03/29(Sun) 07時頃
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[ぼんやりとどうするか考えながらも特にすることもなく。珍しくゆっくりと帰り支度をしていればなるケータイに首を傾げメールを開いた]
…!
[>>98これまた稀な誘いのメールに密かに嬉しそうに顔を綻ばせたもののはたと眉を寄せる。帝本人はいいだろうが後はどうだろう。武藤に関しては弟のことを知られてはいるが帝ほど仲が良いわけではないし吾妻と鷹谷に関してはクラス内の行事や何かのきっかけがある時軽く話すくらいだ。特別仲良くもない自分が行ったところで大丈夫なんだろうかと少し気にしいな所が顔を出した。]
(103) 2015/03/29(Sun) 08時頃
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To;加賀宮 帝 Title;あー ----------------------------------
弟の迎えにはちょっと早いな。行って迷惑じゃなければ、行かせてもらうぜ。
(104) 2015/03/29(Sun) 08時頃
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−1-2教室→体育館横出入り口−
[打ってから立ち上がる。色よい返事が貰えればならば遠慮するものかと気持ちを切り替えて体育館横出入り口へと向かう。今日はいつも通り弟の弁当を作るついでに自分のも作ってしまっている。一人で家で食べる羽目にならなかったのは幸いだと心持ち浮かれたまま教室を出た]
あー、春休みかぁ…
[特に自分には遊びに行きたいという欲はなく。浮かんでくるのは弟をどこへ連れて行ってやるかという問題ばかり。遊園地にはまだ自分一人だけで面倒見るのはキツイかもしれないが動物園くらいにならいってもいいかもしれない。弟−隼人も喜ぶだろうと体育館に着くまでその思案は止まらなかった。**]
(105) 2015/03/29(Sun) 08時頃
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/* 飛び入りは本当に嬉しいし感謝だけど、せめて本決定確認へのマークとチップ予約はして欲しかったなって。 あれで通じると思って必須って書かなかった俺の落ち度なんだけどさ。
(-25) 2015/03/29(Sun) 09時頃
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/* これ帰って来る頃のログの伸びようが本当に怖いなぁ(真顔) 帝くんの投げ方がとても好きです というかすごく上手 わたしも考えてこよう
(-26) 2015/03/29(Sun) 10時頃
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/* 一人くらい負縁故を投げたいなぁ 堂本くんは性格的に多分好印象だけども 帝くんにかなぁ…雪ちゃんと仲が良いからとか… みんな可愛いからぶっちゃけ仲良くなりたいのだけど
(-27) 2015/03/29(Sun) 10時頃
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/* 蒼真の弁当は、まあそんな所かなと思ってたのでビンゴ。
(-28) 2015/03/29(Sun) 10時頃
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―201X年/5月・屋上で―
[担任の指示の元選んだ部活は軽音楽部だった。 音楽の経験はない。 というのも中学の頃まではサッカーをしていたから。
辞めた理由は『飽きたから。』 それ以上も以下もないと名言しているものの、中学が同じ者には色々と言われた。
それが面倒で向かった先がここだった。 立ち入りをあまり許されていない屋上は、特に一年生の出入りは少ないとされている。 だから安心して身を手摺に預けていたら、揺れる長い髪。]
―――…芙蓉?
[風に遊ばせているその姿は、入学当初から忘れる筈もない。 担任に、生活指導に目を付けられているものの、頑なに良しとしない態度。
それが自分を貫いているように思えていて。 実は―――羨ましかった。]
(106) 2015/03/29(Sun) 11時頃
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ここ、静かだね。
[上から見下ろす世界はちっぽけで、誰の顔もぼんやりとしか浮かばない。 誰もが同じように見える場面で、見間違えないくらい個を放つ芙蓉に。
勝手に憧れては嫉妬しているのをひた隠しにして声をかけた。 それが今の関係に至るまでのきっかけ。]*
(107) 2015/03/29(Sun) 11時頃
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―201X年/最後の席替え後―
[一学年を終えるまで共に過ごすだろう陣形はどのようなものか。 周囲を見渡して気分が良くなった。 対局側といっても幼馴染である武藤と同じ列であったからだ。
だから話しかけに行こうとして躊躇った理由は、彼の隣席にいる生徒が加賀宮 帝だったから。
思わず不躾とも言えるくらい凝視してしまう脚。 いつも見学をしているためか、ほっそりとした脚線は確かに絵のモデルには最適かもしれなくとも。
物や者、その他に何であろうと、縛られることは好きではなかった。 だから加賀宮に対してあまり良い印象はなかった。 誰かの助けを必要としなければいけないように思えていたから。]
(108) 2015/03/29(Sun) 11時頃
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武藤と、加賀宮…意外と仲良いんだね。
[浮かび上がる感情を誤魔化そうとして、意識を動かす。 だが墓穴を掘ったと気付くのはその後だった。
思えばいつからだっただろう。 『雪ちゃん』が『武藤』になったのは。 気恥ずかしさもあった。 だけどそれ以上にきっと、交友を深めれば深める程、知らない人に思えたからかもしれない。
だからこそ昔は家族と通っていたラーメン屋を、伝えなかった理由はそこにある。 何でも共有したがっていた歳はもう過ぎたのだろうと。 もう昔みたいに人前で雪ちゃんとは気軽に呼び合う時期も、きっと。]
それじゃあね。
[言葉は飲み込み曖昧に笑みを浮かべながら二人に向かって手を振り教室を後にした。 あと何ヶ月かだけの関係。きっとそのうちどうでもよくなる。 一人欠けてしまったクラスメイトのように。]*
(109) 2015/03/29(Sun) 11時頃
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―201X年3月21日・PM12:45・白鵬高校最寄り駅前『湊』―
[案外帰宅部が多いこのクラス。 こうして集まるのはやっぱりいつもと異なり、特有の高揚感を得られた。 きっと不意に思い出したここ一年のことをボカすくらいには。]
よく噛みなよ、武藤。 喉詰まるよ〜〜?
[素晴らしい食いっぷりを尻目に箸を動かす。 この後カラオケでどうせドリンクバーを頼むのなら、八分目くらいがちょうどいいだろうとは思っているものの欲望には忠実だ。
平らげつつ、ちょっと辛い物を食べた時の感想を得るため押し付けたら良かったなぁと後悔。 さり気なくiPhoneで時間を確認すれば数件の通知。
どれもが女性の名前であること。 独断大した素振りも見せないまま誰が蒼真の好みなのか。なんてぼんやり考えつつ閉じる。]
(110) 2015/03/29(Sun) 11時頃
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まぁ、クラスはまた変わるけど…また四月からもよろしく。 期間限定のメニューとかもあるから、そん時も行こうよ。 あと勉強も教えて。
[結局最後まで自分の部活動については触れぬまま、適当に締めくくるようなことを言えば、全員が食べ終わるのを見計らって席を立とうと。 会計はいつも通り端数を分けてもらえば、外に出ようと。 手持ちが少ないなんて言っていた武藤が足りないようなら進言して貸しただろう。
カラオケはここからそう離れた場所にはない。 13時には着いているはずだ。]**
(111) 2015/03/29(Sun) 11時頃
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/* 早瀬くんにも過去投げたいけどタイミング的にまだだと思っている 堂本くんと鷹谷くんにはどんな感じにしようかな
(-29) 2015/03/29(Sun) 11時頃
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/* メモの報告…摺り合わせなってないか不安 でも不在の人にはアンカーつけた方が見やすいかなぁ… それもダメだったり?後で聞こうかな
(-30) 2015/03/29(Sun) 11時頃
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― 201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部 ―
[牽制じみた言葉>>90など全く効果をなさないが、その前に見付けた瞳の色に気付いた。
自分を足元付近から見上げる幼い双眸。 片眉が、僅かに上がる。 同時に、口端も上がったけれど。
背から腰元に触れない距離で手を這わせ、不意に片尻をむんずと掴んだ、…抵抗がなければの話だが]
何か、色々と違う気がしない? 気分の問題だよね。
[何れにしろ、最後にぽんと軽く頭を叩いたなら、彼から、彼らから離れよう]
意外と揉み心地良かったかも? じゃ、後でね。
[仕返す手やら非難やらから、逃げるようにして教室に戻った]
(112) 2015/03/29(Sun) 13時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部 から教室へと向かう廊下―
[最初こそ駆けるような足取りも、徐々に緩やかさを持ち、最後には欠伸しつつ歩いていく。 とん、と、肩がぶつかった。 堂本>>105だった]
あれぇ、るー、…るるる、る …るー君だ。
[余り衝撃はなかった。 それなら、お互い様だろうと謝らないばかりか、小動物を呼び寄せるような口振り。
そう言えば、妹のまゆとみゆは、最近彼の弟の話ばかりだな、なんて、おませさん達に思いを馳せる。
自分の方は普段は、妹達の迎えも世話も知り合いに頼んでいるので、意外な繋がりがあったと知ったのは最近のこと。 偶々、迎えに行った先で、同じ状況の堂本と出会したのだ。
…互いに何となく触れずにはいたけれど]
るー君は、まだ帰らないの?
(113) 2015/03/29(Sun) 13時頃
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[なんて、声を掛けて、共に食事すると聞くな ら、じゃ、また後でね、と返したかも知れない ]
あ、そう言えば、キャラ弁来月から駄目になる よね。 たぶん、俺の所為だから、…もし迷惑掛けてた らごめんねぇ。
[どこぞの奥様方が、子供に同じものを強請ら れて困る、なんて話が出たらしい。 振り返らずに、背中越しに伝えると片手を上げ て軽く振り、教室へと向かった**]
(114) 2015/03/29(Sun) 13時頃
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/* 秘話より失礼致します。 村建てです。 恐らく本決定確認にチェックが入っていないと思われるのですが、再度wiki熟読の上でチェックをお願いできますでしょうか? ミスやチップチョイス等のこともあり不安が残りますので、口うるさいかとは思いますがよろしくお願いいたします。
(-31) 2015/03/29(Sun) 14時半頃
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/* 秘話より失礼致します。 村建てです。 恐らく本決定確認にチェックが入っていないと思われるのですが、再度wiki熟読の上でチェックをお願いできますでしょうか? ミスのこともあり不安が残りますので、口うるさいかとは思いますがよろしくお願いいたします。
(-32) 2015/03/29(Sun) 15時頃
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/* 流石になんというか…こう、な。
(-33) 2015/03/29(Sun) 15時頃
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/* すみません、チェックしたつもりでおりました。大変申し訳ありません。 それと、チップチョイスですが芙蓉男性チップだと思っていたのですが、女性チップ……で、しょうか。 であるとしたら私の認識不足です。大変申し訳なく。 問題あるようでしたら入り直しますが大丈夫でしょうか?
(-34) 2015/03/29(Sun) 15時頃
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/* これカラオケ行って我妻くんらと会えるだけの時間あるかなぁ… 回想で回してもええんやけど、うん
(-35) 2015/03/29(Sun) 15時頃
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/* ごりっと回すのは好きだけど 自分だけが満足してたら申し訳ないのと早瀬くんが大変かなぁとか
あ、湊は漢字が綺麗だからもあるけど、湊=港→父って発想 女は海って言うじゃんってアレってことにしとこう
(-36) 2015/03/29(Sun) 15時頃
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/* 返信ありがとうございます。 芙蓉なのですが、胸があるように見える事(模様とも見えるのですが)と口紅を塗っているように思える事、大陸議事セットでのダミーの口調から、私としては女性チップの認識でした。 女性チップでも構わないとはいえ上記二点が男子高校生にはそぐわないという感覚でしたが、芙蓉PL様の認識は了解いたしました。 個人的には変更は助かるのですが…その場合は名前などの設定はそのままでチップだけ挿げ替えという形でも大丈夫ですか? 細かく口うるさい村建てで本当に申し訳ありません。 ご対処していただけると大変助かります。 よろしくお願いいたします。
(-37) 2015/03/29(Sun) 15時半頃
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/* 見直してみて確かに口紅…と思いました。完全に此方の認識ミスです、申し訳ありません。 男の娘したいわけでなく、単純に髪が長ければ…なのですが代替えで中性的で髪長く…と言うチップが正直全部私には女チップに見えて仕舞っているので、黍炉辺りでプロフの方にチップより中性より、と注釈入れる形でよろしいでしょうか。 変更についてはいきなり変更すると同村の方を戸惑わせてしまうと思いますのでメモにて、村建て様からのご注意のあった事、それで変更したという旨、記載させていただいてもよろしいでしょうか?
口うるさい等は思っておりません、此方の完全なミスなので、逆に村建て様にお手数かけてしまって申し訳なく思う次第です。
(-38) 2015/03/29(Sun) 15時半頃
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/* チップはそれで大丈夫です。 ご対応頂きありがとうございます。 メモへの記載も返信の内容で全て問題ありませんのでよろしくお願いいたします。
快く対応いただいて感謝しています。 まだプロも始まったばかりですし、お楽しみいただけることを祈っております。
(-39) 2015/03/29(Sun) 16時頃
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/* ごめんなさいしたつもりになってました。以後気をつけます。
えぇっと、名前ミスに関してはメモ明記の通り堂本本人は喋っていない心情部分なので書きミスということで訂正で進行して行こうと思っていたのですが…それでは不十分ということでしょうか?時間がないので訂正文が落とせないので堂本本人の間違いよりは書き手のミスにしたかったのですが…
(-40) 2015/03/29(Sun) 16時頃
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/* あぁ、あ!ごめんなさい!また間違えてました!ご指摘ありがとうございます!
(-41) 2015/03/29(Sun) 16時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 16時頃
吹牛方士 芙蓉がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(吹牛方士 芙蓉は村を出ました)
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/* だから寝ないで文章打つとろくなことにならないんだよ馬鹿なのか…!
(-42) 2015/03/29(Sun) 16時頃
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/* まずはチェックについては了承いたしました。
名前のミスについてなのですが、私が読み取れる限りでは根本的に間違われているような気がします。 >>98で吾妻・蒼真・鷹谷と共に昼食をとっている旨のメール送信→吾妻・鷹谷・武藤に関して言及。 その後のメモ訂正で言及されているのが吾妻削除の蒼真についてなので、その場にいない武藤に付いての記述が残っている状態です。 上記から盤面を見ておられないのではないかと認識した次第です。 今訂正メモも拝見させていただきましたが…やはり同様の状況のように見えます。 まずはメモ投下前に上記についてお返事いただけますか?
(-43) 2015/03/29(Sun) 16時頃
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宝飾交易 黍炉がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(宝飾交易 黍炉は村を出ました)
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 16時頃
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/* 大丈夫です!そこ先ほど把握しました。なので上記の発言のまま堂本がメンバー誤認してた方向でいきたいと思います!蒼真の発言とも変なところがないようにしますのでごめんなさいいろいろありがとうございます
(-44) 2015/03/29(Sun) 16時頃
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−教室前廊下→体育館横出入り口−
[>>113春休みに想いを馳せていればぶつかった肩に咄嗟にすまないと謝りそちらを見る。]
る、?
[るを連呼されて首をかしげるも名前を呼んでくれてるのだと理解すればあぁと納得して苦笑する。蒼真とはあまり喋ったこともなかったが不思議な奴というイメージはあり、弟と彼の姉妹が仲が良いこともあって嫌いではなかった。]
これから加賀宮に誘われたから体育館横のとこでメシ一緒に食わせてもらおうかな、と。
[お前も一緒に、といいかけてはたと気づく。蒼真の名前もなかっただろうか。現にすぐにじゃあまた後でと声をかけられて慌ててメールを確認すればいるメンバーを誤認していたことに気づいた。]
(115) 2015/03/29(Sun) 16時半頃
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(やべぇ、加賀宮と武藤割と一緒にいると思ってたから間違えてた)
[体育館の方に行ってから気づいて変なことを口走ったりしなくてよかったと胸を撫でおろしつつ、偶然の出会いに感謝しつつ蒼真に心の中で謝罪を送る。ほんと、ただでさえ仲が良くないところをどうにかならなくてよかった。]
あーキャラ弁は悲しいけどしゃあねぇよ。俺の力作が披露できなくなるのは残念だけどな
[そうからからと笑いながらその背を見送る。また後でと手を振れば体育館へとまた歩き出した]
(116) 2015/03/29(Sun) 16時半頃
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―加賀宮との帰り道・堂本との回想―
[俺は今だってガキだ。ガキだけれど、入学した頃はそれに輪をかけてガキだった。 家の手伝い、仕事。 年子の姉が入った難関高校は成績を維持するのがやっとのようで、家ではいつも荒れていた。仕事もできないので、その分自分の仕事が増えた。 何よりもその頃の家庭の、緊張した空気。 その全てに嫌気が差して、虚無感だけが気持ちに巣食っていた頃。
同じ帰宅部でも、放課後遊びに興じる奴らを羨む目が見つめていた。 斜め前の席に座る>>96、堂本に対しても同じだった。
―――ヒマでいいよな。
なんて。
堂本の姿が見えなくなってから、誘拐?誘拐か?と騒ぎ立てた自分と加賀宮だった。
それから急速に仲良くなったらしい加賀宮と堂本>>103。 環境が違うとはいえ、家の仕事をしているという共通点に惹かれてはいた。 未だ、深く話したことはなかったけれど。]*
(117) 2015/03/29(Sun) 16時半頃
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―201X年/最後の席替え後―
[席が隣になった途端、加賀宮との距離が縮まったのは事実だ。 直ぐに帰宅の準備をすることが多い彼のこと、前から目を付けていて。 機会があれば話したいと思っていたから。 だから、席替えで隣になったのは、いいタイミングだったのだ。 物腰柔らかい彼に好印象を受けて、あれこれ話し掛けている最中だった。]
意外とってなに、もうすっかり仲良しだって。 ―――妬いてる?
[俺は引き当てた席に上機嫌で、麻倉が抱えた複雑な気持ち>>109には気付かなかった。 だから隣の席になったばかりの加賀宮の肩にでも片手を置いて、きっと無神経な、ふざけた一言を返したのだろう。
その言葉に言い返すこともなく、素っ気なく。 笑顔だけは貼り付けたまま、通り過ぎた彼の。
横顔は今でも不意に、思い出す。
いつもみたいに、―――バァカ。って言ってくれると思ったのに。]*
(118) 2015/03/29(Sun) 16時半頃
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/* 中身がしてた間違いはほぼこれという…ごめんなさい、ほんとごめんなさい!
(-45) 2015/03/29(Sun) 16時半頃
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―201X年3月21日・PM12:55・白鵬高校最寄り駅前 移動中―
[麻倉に世話を焼かれながら>>110炒飯を一気に詰め込んだからか、立ち上がると同時の満腹感。 8分目なんてとんでもない、冷奴も相俟って12分目くらいになっていただろうか。 尤も食べ盛りの男子高校生。少し時間が経てば直ぐに腹は減るのだけれど。
ラーメン屋とフリータイムのカラオケ代ならギリギリ足りるはず。 その後どこかに行くような流れだと厳しい。 そんな、懐具合。>>111]**
(119) 2015/03/29(Sun) 16時半頃
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/* 申し訳ありませんが、一旦発言もお控えいただけますでしょうか? 今しばらくお待ちいただけますか?
(-46) 2015/03/29(Sun) 16時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 16時半頃
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/* 雪ちゃんかわいいなぁ #定期
(-47) 2015/03/29(Sun) 17時頃
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/* よし、よし…(再挑戦) 読みづらいところ後から直したい衝動。
合流合流!
(-48) 2015/03/29(Sun) 17時頃
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―回想・201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室― 基準が曖昧すぎるよー。
[蒼真>>-44の返事へと不満げな声を上げたが、美人と言われれば嬉しいらしく、ふにゃりとした笑顔を見せた]
後頭部。鷹谷ちゃんの可愛さって後頭部限定なの? さすがにそれってばひどいと思わない?
[ねぇ、なんてすぐそばにいた鷹谷に抱きつこう、なんてしたけれど、蒼真が彼を呼んだから、不発に終わっただろう。 彼らが購買に行くと聞くなら、少年は“僕ラーメン組だからまたね”と告げ、教室を出て行った*]
(120) 2015/03/29(Sun) 17時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 17時半頃
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/* 申し訳ありませんが村建て補佐との相談の結果、今回は参加をご辞退していただきたいという結果に落ち着きました。
理由についてなのですが、まず盤面の把握までにかなりの時間がかかった事、今後も同じような事が起きないとは限らず、その際に同村の皆さんに迷惑がかかりかねない事が主たるものです。 また日時場所は見出しにてとの注意に関しましても改善される様子は見えず、今後の参加に不安を覚えた次第です。
申し訳ございませんが、ご理解の程をお願い致します。
(-49) 2015/03/29(Sun) 18時頃
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―201X年/5月・屋上で― [その日も職員室に呼び出されていた少年は、入学の時から何度も聞いている説教を右から左に聞き流し――。 諦めた担任が行って良しと解放してくれるまでの一時間ほどを過ごした]
良く飽きもせずに毎回同じ話できるよね。
[後ろ手に職員室の扉を閉めて廊下を歩き出す寸前、小さく漏らした呟きは、担任の耳に入っていれば職員室へ回れ右することになっただろう。 しかしそれが担任の耳に入ることはなかったようで、閉じた職員室の扉が開くことはなかった]
あーあ。屋上にでも行こうかなー。なぁんか、すっきりしないし。
[伸びをしながらぶらぶらと廊下を歩く。階段の前で少し考えて屋上へと。 本当は入ってはいけないそこに入ることになんの躊躇いもないようで、重い鉄の扉を開け、誰もいないであろう屋上へ]
みんなが入るから部活に入らないといけないとか、みんなが短い髪だから切らなきゃいけないとか、なんでみんなと同じにしなきゃいけないんだろうね。
[新緑の眩しい季節、大陽の温もりに眠くなりそうになりながら呟く独り言。 誰もいないと思っていたが、先客がいたらしく、名前を呼ばれ>>106振り向くと、そこにはクラスメイトの姿]
(121) 2015/03/29(Sun) 18時半頃
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あっれぇ、千旭ちゃんどったの。なんかもやもやでもしてるー?
[自分がそうだからと言って誰もがもやもやして屋上に来るわけではないであろうが。 手すりに身を預ける姿を見て少年はそんな声を投げかけた。 少年とは違い、髪の短い彼ならば担任に鬱陶しく何かを言われることもなさそうだが]
うん、静か静か。良いお昼寝スポットだよー。
[お説教を喰らった後には必ずここで昼寝を決め込んでいる。 先客である彼が自分に対して感じている感情などその時の少年には知るよしもなく。 教室では今までそれほど話した事はなかったが、そこから親しくなった、そんな一幕だった]*
(122) 2015/03/29(Sun) 18時半頃
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―回想・201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
おはよー、堂本ちゃん。
[帰宅の準備をしていれば大あくびを零す姿>>91が目に入り、少年は声をかけた。 普段忙しいのか、あまり付き合いの良くない彼だが、気にせず声をかけるのはそれが自分のスタンスだから]
あのねー、みんなでラーメンと、カラオケ、行こうって言ってるよー。 時間あったらどっちかでも、僕どーもとちゃんと遊びたいなー。
[にこにこと笑いながら誘う。忙しいからと断られるならそれは仕方ない事だと割る切るだろう。 これまでも無理と断られたことは数知れず、それでも誘う懲りなさが相手にどう取られるだろうか――などと言う事を考えるほど、少年の性格は思慮深くない]
(123) 2015/03/29(Sun) 18時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 18時半頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 18時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
[螢一からハンバーグもダメなのかと聞かれ>>76、少し考え、焦った様子で。]
え…ハンバーグってタマネギ入ってたっけ…。 今までは好きだったよ! 明日からも…たぶん好きだよ…はは。
[今後もちゃんと食べられるだろうかと僅かな不安を抱き、苦笑い。]
螢一は好き嫌いないのかよー。 そのツナサンド、タマネギ入ってるぞ。
[自分の苦い経験を元に、彼のツナサンドのタマネギを指摘してみる。]
(124) 2015/03/29(Sun) 18時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
[帝も手をひらひらしながら、高さが丁度いいんだろうとか言っている。>>77]
その手は…帝もくしゃくしゃする気なのか!?
[頭を隠そうにも手は塞がっているし、すでに透がくしゃくしゃしている。>>85 何だか悲しげな顔をされたが、絶対本心じゃないだろ…と勘ぐっていたら突然のデコピン。 バチが当たったとでもいうのか…。]
いてっ!いや、痛くない! 痛くないけどビビるから!やめろよー!
[俺がやめろよーというのを楽しんでるんじゃないだろうか。 牛乳を持ったまま、手首のあたりでおでこをさする。
帝の提案>>94にはニコニコと賛成。そのまま一緒に体育館前まで向かうだろう。]**
(125) 2015/03/29(Sun) 18時半頃
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―回想・201X年3月21日昼頃学校からラーメン屋への同中― でしょー
[棒読みに近い返答>>49にもめげないのは良いところなのか悪いところなのか。 武藤と少年はお互いそれほど差があるわけではない成績、どちらが等とは言えないのだが]
うん、わかったーありがとう。 え、ほんと?じゃあ今日早速メアド聞いてみよー。
[マスコットか何かの扱いでも良い。年上の女性に可愛いと言われるのは嬉しいと諸手を挙げて。 年上のお姉様に甘えるのも良いよねぇ、等と何かを勘違いしたかうっとりとした調子でいって歩くラーメン屋への道、、歩く途中に段差に躓いたりもしただろう。
明日から春休み。このクラスでみんなと机を並べることはなくなるのは解っていても、少年はそれほど気にしていない。 クラス変わっても仲良くするもんね……と、勝手に思い込んでいた]*
(126) 2015/03/29(Sun) 19時頃
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―201X年3月21日・PM12:45・白鵬高校最寄り駅前『湊』― まあ、朝帰りは冗談だけどさぁ?毎日気をつけてるもーん、一日くらいの徹夜でコンディション悪くなるほど、僕のお肌は柔じゃないのよ? あ、フリータイムでおっけおっけ。 ……って、千旭、お母さんみたい。
[武藤に良く噛め、等と言っているのを小耳に挟めばそんな突っ込みを入れる。 どっさりと盛られた野菜は炒め加減も良く、うまい。この味でこの値段であれば満足と食べながら思っている少年]
(後は、千旭にどうやってお菓子をまけさせるか、なんだけどー。 まいっか、許可なくても)
[指定されたからと言ってその通りにしなければいけないわけではないと手前勝手に決めたよう]
(127) 2015/03/29(Sun) 19時頃
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どしたのいきなり。そんなの言われなくても仲良に決まってるじゃーん。 なんか気になることでもあるの、千旭ちゃん。
[改めてよろしくと言う千旭>>111に目をぱちくりと瞬き、それからごちそうさま、と手を合わせて空になったどんぶりの前で礼儀正しく一礼をする。 そして席を立ったなら後ろからぶつかるような、抱きつくようなそんな仕草で千旭にじゃれつこうとするのは、先ほどの物言いが気になったからだろう]
また一緒に屋上でお昼寝しよーよ。
[詰めた距離で彼だけに聞こえるように言うと鬱陶しがられる前に身体を離す。 それからいつも通りの軽い調子にもどれば、カラオケへと向かいだした]**
(128) 2015/03/29(Sun) 19時頃
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/* ちょとロル打つ気力とかそういうのがね。
(-50) 2015/03/29(Sun) 19時半頃
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―回想:〜201X年3月21日・PM12:00〜12:45・教室〜『湊』― [連絡先をと言われれば快諾してメールアドレスを交換し>>30、新商品のお菓子を紹介料に、と言われれば苦笑しつつも了承して。>>31。――なお、早瀬はそう言ったものを持っていなかったので、カラオケ屋への道すがらコンビニにでも寄って買っていくことになる。 武藤の家族が経営している豆腐屋の情報>>35 >>48は新鮮なものとして入ってくるが、これを聞き流す……と見せかけて、実はちゃんと聞いている。 誤解されがちだが、実のところそこまで極端に裕福な家庭というわけでもない。美味しいという情報があるのならば、今度母からお使いを頼まれた時にでも不意打ちで行ってみようか、などとちょっと怪しいことを考えていたり。
さて、麻倉に連れられ、芙蓉や武藤と共に高校から徒歩15分。>>37
その間に話す、皆からのゴシップめいた情報は普段耳にこそ入るが、意識して聞いたことはあまりないもので。こういう時、彼のような情報源は助かるものであった……その情報に対して「信憑性」という概念が早瀬にあるかどうかは甚だ疑問であったが。]
(129) 2015/03/29(Sun) 19時半頃
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[そうこうしていると店に到着する。 外食というものをあまりしない――無論、たまの外食がジャンクフードであることなどほぼない――彼にとって、当然のごとくそこは訪れたことがない店で。 しかし。店の佇まいには酷く「味がある」と、その時思った]
……なんだか、いいな、こういうのは。 温かみがある。
[普段は「上品」な店にしか行かないが、こういうのも別に嫌いなわけではなかった。
さて、麻倉のオススメ>>39でもあるトマトラーメンを注文すれば、程なくして注文の品が届く。湯気を上げる赤いスープに、麺の色が映える。ごくりと喉が鳴る。]
頂きます。
[若干場違いと言われても文句の言えないほど丁寧な食前の挨拶をして。一口、口へ運ぶ。 美味い。 美味しい、というよりは、美味い、という形容が最初に思いついた。]
いいな、ここ。薦めてくれてありがとう、麻倉。
(130) 2015/03/29(Sun) 19時半頃
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/* うー、それに関してはなんともいいようがないので色々ミスをしたのも事実ですし、村建て様の判断なら今回はご縁がなかったのだなと思います。本当にご迷惑おかけしてすみません。
あと見出しなのですが、冒頭の−−で囲んだものを見出し、というのとは違うのでしょうか?これに関してはこちらはそれをそうだと思い込んでおり、再三の注意があっても疑問に思わなかったこちらが悪いとは思いますが最後に教えていただけると村が終わった後に確認しに来たいと思います。お手数ですが良ければ今後の成長のために教えていただけると幸いです。
最後にご迷惑おかけしてすいませんでした。ログ汚し申し訳ないです。
(-51) 2015/03/29(Sun) 19時半頃
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[と、一口一口咀嚼しつつ、満足気にそう告げて。芙蓉の呟く「カロリー」という言葉>>42に若干引っかかりを覚えたのか、怪訝な表情を浮かべもするがそこはスルーで。
適度に話を聞いて適度に相槌を打ちつつ、気づけば皿が空いている。 食後の挨拶も、食前のものと同じくしっかりと済ませて。 さて、この後どうしようか、と]
ああ、カラオケはフリータイムでいいだろうな。 ……いやしかし、本当にいい店だ。また来たいな。 約束の紹介料、弾ませてもらおう。
[カラオケ屋の料金システムくらいは知っているようで――以前吹奏楽部の助っ人として参加した打ち上げで知ったのであった。 先の約定>>31について言及する表情は満足気で。支払いを済ませ、皆と共にカラオケ屋へと*]
(131) 2015/03/29(Sun) 19時半頃
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[体育館へと向かう途中で携帯が着信を知らせる。両親からの着信だと驚けばその内容に更に目を丸めた]
一緒に昼飯…!
[家族団らんなんていつぶりだろう。そんなことなかなかあることではなく、申し訳ないと思いながらも帝にやっぱり無理だ、ごめんと断りのメールを入れて学校を出る。浮かれ楽しみにしていた春休みはすぐそこだった。**]
(132) 2015/03/29(Sun) 19時半頃
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小悪党 ドナルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(小悪党 ドナルドは村を出ました)
奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 19時半頃
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[体育館へと向かう途中で携帯が着信を知らせる。両親からの着信だと驚けばその内容に更に目を丸めた]
一緒に昼飯…!
[家族団らんなんていつぶりだろう。そんなことなかなかあることではなく、申し訳ないと思いながらも帝にやっぱり無理だ、ごめんと断りのメールを入れて学校を出る。浮かれ楽しみにしていた春休みはすぐそこだった。**]
(133) 2015/03/29(Sun) 19時半頃
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小悪党 ドナルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(小悪党 ドナルドは村を出ました)
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>ドナルドPL様 見出しに関してですが、発言欄の右下プルダウンで見出しの項目を選んで発言していただきたいという意味合いでした。 どうやら鳩参加のようですので反映されていないのかもしれませんが、見出しに合わせて発言すると冒頭一行が太字になります。 以上少しでもお役に立てれば幸いです。
僅かな時間とはなりますが、同村ありがとうございました。
(-52) 2015/03/29(Sun) 20時頃
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―彼と彼のお城の話―
[掌の上に落とされた小さな鍵と、顧問である教師の顔。 交互に見つめる螢一の顔には、珍しくも幼気な、疑問符だらけの表情が浮かんでいた。
『吾妻は熱心だから』
そう言って笑う顧問は、密やかに螢一の憧れの人で――だからこそ、近付きたくて、けれど触れたくなかった。 ひっそりと枕に顔を押し付けて呼吸をするみたいに、黙って押し殺して、大事に大事に、一人育てなければいけない想いだと、そう思っていた。
鍵を渡されている生徒は自分だけだと、一週間もすれば知る事になった。 テレピンと絵の具と古い紙と、教師が隠れて吸っている煙草の移り香に包まれてキャンバスに向かう日々。 時折差し出される暖かなコーヒーは、砂糖も入っていないのに甘く蕩けるような味がした。
だから別に構わなかった。 代償みたいに自分を明け渡す事も、むしろ願いが叶ったみたいに嬉しいだけだったから]
(134) 2015/03/29(Sun) 20時頃
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[転任が決まった、そう彼から聞いたのはそれから3ヶ月ほど経った頃だった。 枯れ葉の舞う寒い季節。 ストーブの熱が目に染みてなんだか痛いような気持ちになったのをよく覚えている。 田舎に帰るのだと告げた教師の顔はいつも通りの曖昧な笑みで――程なくして螢一の手元に残ったのは鍵が一つ、だけ。
それこそ枕に顔を埋めて泣いた。 次の日には学校を休んだ。
それでも――疑う事なく、残された鍵と、気持ちと。 一人巣篭もりのように育て続ける。 薄れてゆく記憶の上塗りをするように、声も指先も熱も忘れないように。
キャンバスに向かっている時だけはまだ繋がっているようにも思えたから*]
(135) 2015/03/29(Sun) 20時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
……きぐるみ的なアレみたいに?
[不意の禅問答のような答え>>87に螢一は首を傾いだ。 深く考えるのは少し怖かったし、どうせ蒼真の事だ、いつもの訳の分からない受け答えかもしれないと思考はそこで止めて。 うなぎパイはそもそも混ぜ込んであるんじゃね?なんて答えも喉の途中で止めた]
いやいや、お前の保護者になったつもりはないし。 ていうかさ、ジャムだけ食べるならジャム買えばいいんじゃないの?
[何ゆえジャムパンなのだろうと、そこは律儀に突っ込んでおく……が、続いた言葉にはまた首が軽く傾いだ]
お揃いって誰と? でもって危ないもの仕込む奴ってあんまりいないと思うんだけど。
[息を吸うのも面倒臭いとでも言い出すんじゃないだろうか、蒼真は。 尋ねるようなその笑顔にはなんでもないと首を振る。
そして――何やら色々うっかりとどこかに置き忘れてる彼の思考>>89には、後ろ頭への張り手を飛ばしたのだった]
(136) 2015/03/29(Sun) 20時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
だってお前なんだかんだで逞しいし自力で戻ってきそうじゃん……そこの金槌は沈んでればいいよ。
[なんて勝手な理想を押し付けているだけかもしれないのだけれど。 逞しくあって欲しい、なんて。 傷を負っても強く在れる事を信じたい、なんて。 ついでに蒼真>>80へのツッコミ入れつつ、鷹谷>>124へと視線を向けた]
みじん切りの入れるだろ。 家庭科で作った時ってお前休んでたっけ? ……今まで好きならきっと明日も大丈夫……多分。
[意識すると駄目なタイプだこれ的な。 悪い事をしたと若干の後悔は眉下がりの笑顔にも現れていたかもしれない。 ツナサンドに関して言えば、まあそれはそうだろうと]
俺は玉ねぎへーきだし好き嫌いも特にないなぁ。
[本当はパセリだけは食べられないのは内緒の話]
(137) 2015/03/29(Sun) 20時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部→教室―
[加賀宮>>94に取って置きの場所を教えてもらった後は、週番の事を伝えるために蒼真>>89>>112の後を追った。 途中のアレコレ>>113は隣で聞くのみに留めて、コンパスの長さの違う彼の横へと並び教室へと]
取り敢えずお前週番だから。 俺と一緒に最後まで残んなきゃダメだから……なんで昨日まで一緒に居残りしてたのに忘れるかな。
[ぼやきつつ足を踏み入れた教室の中。 帰宅した生徒も多いのだろう、見慣れたその場所は少し空っぽで、やけに広く感じた]
……クラス替え、一緒になれるといいな。
[ぽつり、呟いた声が彼の背中へと届いたかどうかは分からない]
(138) 2015/03/29(Sun) 20時半頃
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―回想・加賀宮 帝の事―
[モデルを頼んだのは確か窓の外に雪のちらつく季節だったと思う。 あの時と同じストーブの上に乗った薬缶が、しゅんしゅんと鳴きながら湯気を吐き出していた、そんな日。
彼の傷を描きたいと、見たいと思ったのは、目に見える形が欲しかったからなのかもしれない。 掌に残った鍵はこの部屋の扉を開ける事はできるけれど、目隠しのままの心を開く事は出来ないままだったから。
生々しく皮膚を這うその傷跡を描く振りをして、見詰めていたのはきっと自分の内側だった。
――だから。 描き上がった絵は結局塗り潰した。
それが今でも告げる事が出来ないままの、彼に対する負い目*]
(139) 2015/03/29(Sun) 21時頃
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/* 加賀宮には色々美味しいネタ貰った気がする。 お城気に入ったよ、ありがとうな。
(-53) 2015/03/29(Sun) 21時頃
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― 回想:麻倉 千旭との事 ―
[あれは、最後の席替えの後だったろうか。
隣同士になった武藤>>118に話し掛けられて つい夢中になって話し込んでいた時。
一瞬外した視線の先に、麻倉>>108の瞳を――見た。
顔を見ているのではない。 彼の下がった目線に 射抜かれた脚が引き摺る事も出来なくて。
何故?、と 心の中投げ掛けた問いは、 続いた麻倉>>109と武藤の会話によって一応の答えを得る。
けれど、足りない。]
(140) 2015/03/29(Sun) 21時頃
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[何故自分は、自分の脚は あのように 見られなければいけなかったのか。
肩に置かれた武藤の手と、 取り繕われた麻倉の笑み。
其処に答えは見出せずに。
ただ、ぐるりと 胸中の澱が うねる ]
(141) 2015/03/29(Sun) 21時頃
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[ 明るくて、輪の中心に居て
男女共に知り合いが多くて
脚が早くて
仲の良さそうな家族 ―― 姉が居て
――中学の頃まで続けていたサッカーを 『飽きた』から、止めて
そして、手を振り離れる背中>>109。
自分にない物を持っていて 持っているものを手放せる 人。]
(142) 2015/03/29(Sun) 21時頃
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[ 羨ましいと同時に
――――とても、 … 嫉ましくて。
燻った どす黒く淀んだ感情に蓋をしても、 それが何かの拍子に外れてしまうのが怖くて
だから 慣れない購買に赴く理由を、作った。
少しでも、彼から離れていたいが為に。*]
(143) 2015/03/29(Sun) 21時頃
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―お城の隣の事―
[キャンバスに筆を走らせる、叩きつける――流れるリズムに乗って。 雨音のような静かな音に、雷のように鳴り響く音に――漏れ聞こえるリズムに乗せて。
壁一枚隔てた音楽室は防音設備はあったのだけれど、それでも微かなピアノの音は螢一の篭もる美術準備室までよく届いた。
たまにしか聞こえないその音色が耳に届く時は、少しだけ筆の重みが消えるような、心の迷いも消えるような、そんな気がして。
ピアノを奏でる指の持ち主が同じクラスの早瀬だと知ったのはつい最近の事。 あの音は彼のどこから生まれてくるのだろう。 知りたいと、彼と話してみたいと――そう思って声を掛けた>>13のだ*]
(144) 2015/03/29(Sun) 21時半頃
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/* 読み返して自分なんというほもかと思う/(^o^)\ ヤリ捨てされてるし\(^o^)/
(-54) 2015/03/29(Sun) 21時半頃
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―回想・201X年4月― [それは入学して間もない頃の話し。 移動教室の時、ゆっくりとしか動けない加賀宮には気づいて居た。 体育の授業はいつも見学。足が悪いのであろう事は一々聞かなくてもその歩き方を見れば解る。 移動教室は、急がなければ間に合わないことも多くて、だから]
加賀宮ちゃん、ちょっとごめんねー。
[そう言うと、ひょいと彼を抱き上げてしまった。 障害のある人がいきなりそんな事をされたら、驚くとか逆に迷惑だとか、そんな事に頭が回らないくらいに、少年は子供だった。 同情ではなく、ただ、大変そうだなぁとか次の授業の先生は遅れたら事情があっても容赦ないタイプだし。 早くいけたら良いだろう、そんな浅慮。彼がそれをどう受け取っただろうか。 それからも、時々時間がタイトそうな時にはそんな風に抱き上げて移動をした事が何度かある。
文句を言われたとしても、“遅刻するよりいいっしょ?”と、少年がその行動を止めることはなく、一年が経つ]
(クラス変わったらどうすっかなぁ…)
[春休みは楽しみだけど。一応、少年は少年なりに彼を気遣っては、いた。果たしてそれが相手に伝わっているかどうか、解らなかったが]*
(145) 2015/03/29(Sun) 21時半頃
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/* お城って表現が嬉しかったのは一緒に大事に思ってるような感覚があったからかな。 そういうのは嬉しい。 すごく。
(-55) 2015/03/29(Sun) 21時半頃
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―回想・201X年3月21日・AM11:50・白鵬高校1年2組教室―
[透と凱翔は何やら人の後頭部の話で盛り上がっていた。>>120 後頭部が可愛いとかなんとか。]
そもそも後頭部が可愛いとか意味不明だろー?
[片付けもそこそこに、手招きする透の後を追いかけようとすると、後ろを何か気配を感じた。 とっさに振り返り両手で頭をガードする。 凱翔も頭をくしゃくしゃするつもりだったのだろうか。
ラーメン組だからと告げる彼に、こちらもまたねーと手を振り、透の後を追いかけた。]
(146) 2015/03/29(Sun) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 22時頃
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―回想・201X年9月・音楽室― [それは学校を出ようと廊下を歩いている時の事だった。音楽室の辺りをさしかかった所で聞こえたピアノの音に、少年は足を止める。 誰が弾いているのだろう、と言う好奇心。そっと音楽室のドアを開ければ中でピアノを弾いている人物には見覚えがあった]
(あれぇ、同じクラスの早瀬だ。へー上手)
[教室で見る早瀬は割と優等生っぽく見えていた。彼の成績がどうか、までは知らない。 誰とでも平気で話しする少年だが、それでも近寄りがたい空気、を感じていた。厳密に言えば“育ちの違い”とでも言うべきか。 がさつな自分が近づいてはいけない空気を、早瀬が持っている気がして、珍しく親しく声をかけることの出来なかった相手だった]
(147) 2015/03/29(Sun) 22時頃
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[その彼が奏でているのは何処かの部活のために伴奏する曲の練習だろうか。 他の友達の話でそういう手伝いをしているのは聞いていた。 音楽室に響くピアノの音に聞き入り、それが終わったならぱんぱん、と拍手を]
噂には聞いてたけどすごいねぇ。早瀬、いつからピアノやってるの?
[屈託なく声をかけたのはそれが初めてだった。それからか、時々彼と話しをするようになったのは。 たまに、またピアノ弾いてよ、何て強請ったりして、彼を困らせることもあったが]*
(148) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―回想:〜201X年3月21日・PM12:00〜12:45・教室〜『湊』― [そんな彼が珍しく自分から何処か行こう、と言いだしたのは担任にお説教を喰らっていたから知らない。 けれどラーメン屋とカラオケの一向に同行するならば、嬉しそうに肩などを叩いたりした]
めっずらしーじゃーん、一緒に遊べるの。
[嬉しい、と言う感情を隠すこともなく教室を出る間際に声をかける。 みんなで話す、教師のカツラの話しとか、他愛ない雑談に早瀬が積極的に入ることはないが、興味がありそうなのはなんとなく雰囲気>>129で感じていた。 だからその耳元に唇寄せて]
今度あの先生の授業の時に頭見てみると、ずれてるの解るよん。
(149) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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[きしし、と笑いながらそんな耳打ち。 そうこうするうちにラーメン屋“湊”に着いたならトマトラーメンを食べる早瀬>>130にチャレンジャーだなぁ、と言う感想を持った。 少年はどうもこういう時に保守的で、オーソドックスな物に走りがちだ]
トマトとラーメン、って相性合うの? ねね、一口味見させて?
[多少の行儀の悪さは自覚の上で、好奇心と共に声をかけた。果たして彼がそれを是とするかは解らなかったが。 行儀悪いと窘められるなら、渋々諦めただろう]
自分の言葉にか、怪訝な顔を早瀬がしていることに気付けば>>131何かおかしな所があっただろうかとクビを傾げ。食べている最中だったからどうかしたのかと聞くのは控えたが] カロリーを気にする男子高校生が普通ではないという認識が、少年にはない。
そうこうするうちに食べ終わったなら、次はカラオケ屋へ。その道中、ふざけかかりながら声をかけてみる]
さっき変な顔してたけどどうしたのー
(150) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―回想:いつかの音楽室― [普段ピアノを弾くのは自宅でありレッスンの教室であるのだが、月に何度かは音楽室のピアノを拝借することがあった。 早瀬にとってしてみれば、音程も正確とは言えず、打鍵感も自分が普段弾いているものとは大分異なるが、それでも構わなかった。
その時その時、自分の指が弾きたい曲を、衝動のままに弾く。
フレデリック・ショパンの『別れの曲』。 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの『月光』。 フランツ・リストの『ラ・カンパネラ』。
他にも、あまり一般には知られない曲を選ぶことも。何を選ぶかは自分でも決めずに――手が動きたいように、弾かせる。
彼がこうするのは決まって、彼に悩みがあるとき。腕に曲を選ばせるという行為は、彼にとっては1枚のタロットカードを曝け出す行為に近い。 そして最近その音に変化があることに、少なくとも自分は気づいていた。日を追うごとに少しずつ、荒く哀しいものへと変容していく様に。 そして彼は気づいていなかったが、音楽室のピアノを拝借する日の割合は、時を追うごとに微妙に増えている。
……それを聞く者>>144が居るとは知らなかったが、あるいは彼もその変化に気づいただろうか*]
(151) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―回想:201X年9月・音楽室― [思わぬ人物の到来>>147 >>148を受けたのも、彼がいつものごとく、何かから逃げるようにピアノに向かっていた時>>151のことだった。 周りが全く見えていなかったゆえ、流石に背筋が伸びる。]
……あれ……ああ、芙蓉か。 ……これはみっともないところを見せてしまったかな。
[その時弾いていたのはショパンの『子犬のワルツ』。 ――腕がこの曲を選んだということは、自分は今は動きたいと思っているのだろうな――という自分の評価は胸に秘めて。
今の自分にはまだまだ、この曲の持つ全てを表現しきれていないという確信があったゆえ、彼の評価には苦笑して。]
ありがとう、でもまだまだだ。 この曲はきっと本当はもっと綺麗で、楽しい曲のはずなんだ……
3歳の頃からかな。最初は父が教えてくれていてね。
[苦笑を自然に柔らかな笑みに移しつつ、さらに問われるなら自分のピアノ歴を話し始める。
たまにリクエストをくれる彼のことを迷惑だと思ったことは一度もない。とは言え、レッスンを優先させるために断ってしまうことも多くて、少し申し訳無さを感じてもいたのだが]
(152) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―回想・201X年3月21日PM12時過ぎ・ラーメン屋への道中―
[芙蓉は本当に姉にメアドを聞くのだろうか。>>126 後で怒られたら堪らない。先回りして連絡をしておくことにした。]
年上のお姉様…って言うより煩ぇ大学生でしかないけどなあ…。 っとー、気を付けろよ。
[自分の姉に対しうっとりと語り、ついでに段差に爪先を引っ掛けつんのめるドジっこ属性。 複雑な気持ちのまま片手が芙蓉の首根っこを掴み、俺がそうしたからきっと、転倒に至らずに済んだはずだ。
調子の良くてちょっとウザくて、けれどなんだかんだで憎めないのは、誰にでも分け隔てない態度ゆえ。 屈託の無さ、人を選ばない。その長所は芙蓉だけでなく、自分以外の家族にも共通している。 家族の誰かとメアド交換などしたら、きっと仲良くなるんだろう。
俺には出来なくて芙蓉にはできる、そんな小さなことに気付いたときから、心には小さな小さな波紋が広がっている。
考えただけで一抹の疎外感が胸を吹き抜けていた。 それはヤキモチにも、妬みにも似ている気持ちだった。]*
(153) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部―
あー…そのときはあれだよ、俺お米担当だったから! 土鍋のやつ、吹きこぼれないように見張ってたから!
[螢一>>137に調理実習のときのことを言われ、思い出す。 確かにハンバーグだったが、自分はご飯担当で、ハンバーグには手を出さなかったのだ。 土鍋とガスの火に集中している間に、タマネギが混入されていたなんて。]
タマネギ平気なのかーいいなー。 今度タマネギ発見したら全部螢一にあげるわー。
[羨ましいと同時に、少し悔しく感じた。]
(154) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―201X年/5月・屋上で―
[もやもやしてる? 尋ねられたところで何に対してだろうと考え込む。 とりあえず無言で足を進めれば手摺に身体を預けてため息を吐いた。]
んーー…ちょっとね。 しつこいのって面倒だなぁって思ってるだけ。
[彼がどんな理由があって此処に来ているかは分からなかったし、屋上が彼のお昼寝スポットだと言うのも初めて聞いた。
同じクラスメイトであってもそんな程度。 改めて沁みる感情に蓋をして首を傾げる。]
(155) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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お前ってさ、いいね。 俺、ストレートヘアーのやつ嫌いだからさぁ。 今度からお昼寝する時は俺にも半分譲ってよ。 ひとりでぼーっとするよりは気が紛れそうだし?
[横暴とも言える身勝手な要望だったかもしれない。 それでも本音は一握り。 誤魔化すように言い訳を取り付ける。 彼がどんなように答えたとしても、時たまふと訪れては時間を潰すようになるのはそう遠くない未来。]*
(156) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―201X年/加賀宮 帝との事―
体調悪いの?
[それが、加賀宮に向けて発した最初の言葉だった。 大抵体育の授業を見学している様子や、何やら歩きにくそうな仕草。
それが事故によるものだなんて知らなかった頃の自分は、不躾とも言える言葉を投げかけた。
季節は初夏に差し掛かる頃。 背中を焼く太陽の光が痛くて眩しくて。 そんな中、落ち着かせた姿は酷く退屈そうに見えたのだ。]
なぁ、あれなら出来そうだからお前も一緒にやろうよ。
[指差した先はボールの蹴り合い。 中学の頃まで夢中で追いかけていた名残は微かにはあったし、得意であったから。]
(157) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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[あの時どんな風に加賀宮は答えただろう。 いずれ知る彼が体育に参加しない理由。
どれくらいの不自由さが彼にあったのかは千旭に推し量ることなど出来ず。 ただ、足が悪いことを言い訳にしているように見えたから。]
仲良し…ね。
[幼馴染の言葉>>118にとってつけたような笑みを浮かべては飲み込む。 からかうような言葉なんか出なかった、ただ眈々と手を振った。 教室の間際、もう一度加賀宮に視線を向けて。 興味もなく無表情で逸らした。 屋上に行く理由はそれで十分だろう。]*
(158) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―201X年/早瀬修との事―
[男も女も名前も全て記号だと思い込めば、何とも明快でつまらないものでしかない。
いつも通りに適当に笑って騒いで眺めて過ごすには十分であるけれど、持続するには足りないもの。 だから常に一番新しいものを探している。]
ね、ピアノ上手いんだってね。
[流れてきた噂話をタネに漠然と絡みに行く。 疎らな教室の中。 殆どの生徒が帰宅するため、若しくは部活動に励むために我先に出て行ってしまった場所で。]
ずっと同じことばかり繰り返しててさぁ…つまんなくならないの?
[同じ文化系かつ音楽系の部活に入りながらもらしくはない質問を。 彼はどう答えただろう。
どんなものであっても、その技術に興味を抱くまでは容易な思考回路。]
(159) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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俺とも楽器やろうよ。
[下手くそな交渉は代償もない単純な誘い文句。 その時はまだ彼の演奏さえ耳にしていなかったのに、我儘は強請った。 その時はただのやっかみだったものの、実際に耳にしてからは割と本気で付きまとうことになる訳だが。]*
(160) 2015/03/29(Sun) 22時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 22時半頃
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―回想:〜201X年3月21日・PM12:00〜12:45・教室〜『湊』―
[お気に召してくれたのだろうか。 名指しで早瀬に礼を告げられれば>>130悪い気はしなかった。]
えっと、トマトラーメン以外にも武藤が食べてる炒飯もうまいよ〜〜? でもさぁ流石に武藤は食べ過ぎ〜。
[完食した様子>>119に目元を和らげて指摘を。 それがお母さんみたい>>127なんて言われたら、軽く鼻を鳴らす。]
あらぁ〜〜俺がお母さんならお前ら全員明日からパーマな。
[芙蓉の魂胆など知らずにふざけた口調で返しつつ、弾む報酬>>131には目尻を下げて]
行けばいいじゃん。 その度にレアなもんくれるなら幾らでも付き合ったげるしさぁ。 って何だよ、重い。
[若干の下心を隠すことなくはにかめば、後ろから羽交い締め>>128]
(161) 2015/03/29(Sun) 23時頃
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え〜〜まぁ、…一応?
[曖昧に笑みを浮かべれば、ぽつりと鼓膜が震えて]
………ん。
[短く答えたら一度だけ背に凭れかかる。 手摺みたいな気軽さで。]
んじゃ、行こっか。
[若干の戯れを少々終えれば、カラオケに向かう。 昔こんなことしてたのは、子どもの時以来だなぁと考えて、やめた。]*
(162) 2015/03/29(Sun) 23時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 23時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 23時頃
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―201X年3月21日 PM13:00頃〜 カラオケ屋『WISH☆』― [カラオケ屋『WISH☆』は白鵬高校から徒歩10分程度の位置。 チェーン店ではないながらもフリータイム制があり、ドリンクバーも完備。部屋数もそれなりにあるため、必然的に白鵬高校生徒御用達のカラオケ屋となっている。
ラーメン屋を後にした面々はこの店まで他愛もない会話をしつつ、若干ゆっくりと歩いてくる。 「お時間は?」という店員の問いには先ほどまで話したように、18時までのフリータイムと答えて。
指定された部屋は狭すぎず広すぎず。今の人数ならばゆったりと座れるし、あと数人くらいは詰めれば入りそう。途中入室や途中退室にかなり融通を効かせてくれるのも、高校生にとってはポイントの一つだ。
部屋に着けば、まずはドリンクバーにて飲み物の調達……早瀬はアイスティーをチョイス。
さていざ歌おうかという場面になるが、早瀬は性格上1曲目を入れるような者ではない。というわけで、1曲めは誰かに譲り。 自分の番が来たならば、ちょっと古めでよく知られた洋楽を主に選曲していく。様子としては、自分が歌うことよりも、人の選曲と歌い方の方に興味が強い姿勢は、誰の目にも明らかだろう]
(163) 2015/03/29(Sun) 23時半頃
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/* 今回の村、多方面に縁故振る系じゃないって認識だった俺。 まあ墓下仕様を知ってるせいかもしれないけどな。 あんまり振りすぎると墓下落ち決めるのに手間取らないかなぁっていう心配もある。 キリング出来るのか的な意味合いで。 杞憂かな。
(-56) 2015/03/29(Sun) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/29(Sun) 23時半頃
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―201X年3月21日・PM12:55・白鵬高校最寄り駅前 移動中―
[ラーメン屋からカラオケ屋へ向かい歩く道すがら、いつもの定位置は皆から一歩離れた、一番後ろからの。 この位置から皆が喋ったり小突きあったり戯れたり、そんな姿を見ているのが好きだった。
その輪の中に早瀬がいるのが新鮮だ。>>129 お上品と感じていた彼がトマトラーメンを啜っている姿も新鮮だった。>>130 いちいち目が行ってしまうのは、話し掛けようとしてタイミングを逃す流れを、今日だけで数度繰り返しているからだ。
―――カラオケ屋でも、その帰りでも。まだチャンスはあるだろう。
程なくしてカラオケ屋のフロントへ到着するはずで。]*
(164) 2015/03/29(Sun) 23時半頃
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―201X年3月21日 PM13:00頃〜 カラオケ屋『WISH☆』―
[最新機種も取り揃え、学割も充実したこの店は白鵬生が多く訪れる所謂溜まり場と化している。
スムーズに入店を終えれば機械を操作する。 誰も立候補することが無いのならとりあえず一曲入れてしまう。 若干キーの高い男性ヴォーカルの曲を選択すればマイクを握って歌い出す。 自己評価では可もなく不可もなくといったところだろう。 難なく歌い終えればガムシロとミルクを一つずつ混ぜた紅茶をストローで啜る。]
早瀬って普段は良い茶葉の紅茶飲んでそー。
[自分からすれば親しんだ味ではあるが、彼はまた違った感想を抱くかもしれないと視線をやって。その早瀬が歌い出せば相槌をとる。]
さすが音程もリズムもぴったし。 絶対音感とか持ってんの?
[曲名については思い出せなかったから尋ねてみて、また機械を回して促していく。 約束の時間まで十分にある。 適当に流行りの曲や、自分が聞いていた曲を入れつつ耳を傾けていただろう。]
(165) 2015/03/29(Sun) 23時半頃
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/* ごめん 雪ちゃん早瀬くんとも話したいか ちょっとゆっくりおとなしくしていよう
(-57) 2015/03/29(Sun) 23時半頃
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―回想:いつかの麻倉とのこと― [あまりにも唐突に投げかけられた呼びかけ>>159には、少し驚いた様子で返答するが]
……上手い、と言えるレベルにはまだ遠いよ。 世界に通用するレベルはずっと先だ。
[人によっては謙遜を通り越して嫌味にすら聞こえるだろうが……困ったことにこれは彼の偽らざる本心である。 少なくとも父は世界に通用したのだから、という意志は言外にあるのだが恐らく伝わることはなく。
「つまんなくならないの?」というあまりに直球な問いかけに対しては、困ったように軽く息をついて]
……ちょうどそれが、今の僕の悩みかな。
[と、意味深に返す。とはいえ、それに対して突っ込んで聞こうとしたところで、これ以上詳しく語ることはなかった*]
(166) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年3月21日 PM13:00頃〜 カラオケ屋『WISH☆』― [カラオケに着けば受付は千旭辺りに任せて自分は速攻ドリンクバーへ。 何度か千旭達とも訪れたことのあるこの店は、少年にとって勝手知ったる。 グラスを持ってからドリンクのスタンドの前に立つ]
なーにーがーいーいーかーな
[子供か、と言われても気にしないだろう調子で指で指しながら、結局アイスココアを選ぶ。 先ほどラーメン屋でカロリーを気にしていたのはどこへやら、である。 みんながそれぞれドリンクを選び終わったなら通された部屋で座ってますはココアを飲んでいると、一曲目は千旭が入れたよう>>165 彼が歌う間は曲を選びつつ合いの手を入れたり、歌い終わったなら拍手をしたり]
ちゃーきちゃん、サイコー じゃー次、僕ー。
[対して考えずに入れたのはもう20年くらい続いたいるらしい某子供アニメの主題歌。 とりあえず最初は元気なのねー、などと調子良く言いながら、千旭の歌い終わった後を次いで歌い出す。 歌うのは好きな少年ははとりあえず音程を外すことはない程度には歌える。良くここに通っているから馴れているというのもあるのだろう]
(167) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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いよっし、元気でた!つぎだーれー?
[歌い終わったならマイクを武藤か、早瀬に回したはず。 みんなの歌がうまいとか下手とかはあまり気にせず、楽しければ良いじゃん、の姿勢でカラオケを楽しむ]
武藤さっきいっぱい食べてたから、カラオケでカロリー消費! いっぱい、うたえー。
[あおる勢いで言って機械を渡す。 早瀬が歌ったならやっぱりうまいと感心などをしたか。 終了の時間までは大分ある。みんなで時々話したり歌ったりで、盛り上がったはず]
(168) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年3月21日・PM13:10・カラオケ屋『WISH☆』―
[結局のところ早瀬が受付を済ませたのは意外だった。>>163 意外と言っても、やり方知ってるんだ。と思うくらいの。
ピアノが弾ける、クラシックを聴く。 それだけの差でも、自分の中ではそれだけ浮世離れした存在に思えていたのだった。
皆が部屋に入って行くのを横目にその番号だけを確認して、先にドリンクバーへ向かう。 氷を入れた安っぽいグラスに迷うことなくジンジャーエールを入れ、ストローをぶっさし飲みながら室内へと。
麻倉や早瀬はさすが音楽に関わっているだけあって上手に聞こえる。 機械が回ってくれば適当にベスト300辺りから歌える曲を見つけ出し、入力して次に回す。 選曲はと言えば兄姉の影響か、古めのJ-POPが多い。 歌いながら次の選曲をする面々を見守っている。
ドリンクのお代わりやら選曲の迷いやらで時間が空くことがあれば、それはそれで飽きもせずお喋りに興じているのだろう。]
(169) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―回想:201X年9月・音楽室― みっともない?なんで?? [ピアノを弾けるの凄いと思うからみっともないという早瀬の言葉を>>151少年には理解できなかった。 きょとん、と丸い目で柔らかい髪がふわふわした彼を見詰める。 クラシックには詳しくない故に曲名などは知らない]
(だけど、聞いてて楽しく聞こえたんだけどな) んー、早瀬は自分に厳しい?
[首をこてり、と傾げてそんな問いを向けた。 三歳からと言う答えには見開いた目がますます大きくなる。 思わずすげー、等というう言葉も唇から漏れていた]
僕飽き性だからそんな小さい頃から続けてるってちょっと尊敬するー。 おとーさんも、ピアノ引く人?
[彼の側に歩み寄り、ピアノに軽く寄りかかる。 ピアノ歴について話してくれるなら興味深くそれを聞いた。その時にまた聞かせてねー、と最後はお願いして別れたのだったか。
リクエストが断られる事も合ったが、そこはそれぞれ事情が在ると気にしたことはなかった]*
(170) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年3月21日 PM13:00〜18:00前 カラオケ屋『WISH☆』―
[ここでも自分は入口近くに陣取って、皆の様子を見ている。 どうもいちいちセンチメンタルに浸る性質らしいと、そろそろ自分でも気付き始めていた。]
よし、歌う。歌って夕飯に備える。
[誰でも知っているアニメソングでは備え付けのタンバリンを持ち出したりもした。 妙に張り切って90年代ロックグループの超売れた曲を選曲したり、それをまたやけに張り上げた声で歌ったり。
妙にはしゃぐ気分になったのは、時計の針が進むにつれ、夕暮れが押し迫るにつれ増してくる寂しさと。 なんだかほんの少しの不安、にも、似たような何かが胸をよぎったからかもしれない。
そうこうしているうちに時計は夕方を指し示す。 そろそろ合流組が到着する頃だろうか。]
(171) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年3月21日 PM14:30頃 カラオケ屋『WISH☆』― [さて、同席者>>165 >>168 >>169が感じたとおり、確かに早瀬の歌は「上手い」……と言って差し支えないのだ。少なくとも技術面は。 とはいえ、どこか作り物のような印象を与えるものでもあり。最初の1〜2曲はともかく、3曲、4曲と続いていくとちょっと気にはなってしまうかもしれない。
さておき。 ある程度順番のようなものが自然に出来上がれば、やはり歌の流れは途切れることもなく。 麻倉・芙蓉・武藤のそれぞれの歌は、実にそれぞれらしいなあ、と思ったりもするのだ。 それぞれの「らしさ」があるその歌い方は十分に楽しめるもので。歌を終えた後の拍手は欠かさない。
合間のお喋りもまあ、多少浮世離れした感もあれど適度にこなしつつ。 そう、例えば「良い茶葉の紅茶」の話>>165とか――彼はこう答える。「良い茶葉なのかどうかはよくわからないんだ。でも紅茶は良く飲む、母が好きでね。」と。なお残念なことに、その銘柄は覚えていない。
そして、たまに自分を見つめる視線>>169が少し気になったりもしたり。]
……うん、僕の顔に何か付いているかな? [視線の主、武藤に少し問うてみる]
(172) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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/* あれ、なんで更新してないんだ? 大丈夫かなぁ なんか雪ちゃんがすごく気を遣ってくれていて申し訳ない
(-58) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―回想:いつかの早瀬とのこと―
[志が高いんだろう。 世界に影響を及ぼす存在なり得る可能性なんてこれっぽっちも考えたことのなかった自分からすれば、早瀬の言葉>>0:166は別次元のものに聞こえた。
ただ早瀬の悩みについては首を傾げる。 どう捉えるべきか悩んで一言。]
楽しければいいんじゃないの?
[心底不思議そうに問いかけるというよりは、押し付けるようにかけて。]
まぁ、また今度実際に聞かせてよ。
[返事を待たずして勝手に踵を翻す。 唐突な声かけに突飛な行動。 それが麻倉千旭という男だった。]*
(173) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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― 201X年3月21日・正午過ぎ・体育館横出入り口 ―
[帝>>95に歩調を合わせながら一緒に体育館へ向かう。 あえて手を貸したりすることはない。 普段通り、帝はタマネギ食べれるのかとか、とりとめのない会話をしながら向かった気がする。
帝は段差の上の段に腰を掛け、何やら物思いにふけっている様子だった。>>102 俺も上の段ー!と駆け上がるつもりだったが、 邪魔をするのも申し訳ないと思い、静かに隣に腰を下ろした。
彼が考え事をしている様子なら、そのまま静かに他の二人>>112>>138を待つだろう。]
(174) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部・回想―
[鷹谷>>125が何を思ったのかは知らないが、やめろよと言われればやってしまう男心。
男は好かないが、そこに見える幼さには少しばかり弱いのだ。
体育館組とは一旦別れる前に、思う事。 表情は相変わらず、緩いものだったけれど]
(175) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年/5月・屋上で― [大概に少年の言葉は感覚的である。 もやもやと言う単語も詳細を求められれば答えられはしないだろう。
ただ、そんな気がしただけという、野生の勘にも近く]
ああ、それ。 僕も今髪と部活について何度目かのしつこい面倒なお説教聞いて来たところ。 みんなと同じにしないといけない、って変だよねぇ。
[春の心地良い風に靡く髪を一束摘む。切れと言われたところで切る気はない。例え面倒であろうとも。
めんどくさかったり、考えるのが疲れる時に少年はここに来て昼寝をする。 千旭の言葉>>155から、彼もそんな心境なのかなとなんとなく思っただけのこと、だったが]
(176) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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え、ちょ、なにそれ。 じゃー僕のこと嫌いなの? 嫌いなのに半分譲れって何それ変ー。 良いけどさー。
[面と向かって嫌いって言われても気にしない。影で言うよりは余程気持ちいいし、本心から嫌いなら譲れなんて言わない筈だと勝手に決め込んだ。 半分、なら彼が昼寝する時に自分もいて良いと言うことだから。 そんな風にだった、彼と二人屋上で時間を潰すようになったのは。多分それはこの学校に居る間変わらないと―そう、クラスが変わっても―少年は、そう思っていた]*
(177) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部→教室―
……質問で返すとか、螢君は狡いよね。
[吾妻>>136の返しに、僅かに不満気。 てっきり、当たり前だろなんて平凡な答えが返ってくると思っていたから。 悪戯が不発に終わった子供の様な、歳それなりの表情が垣間見えた。
砕かれようが、粉にしようが、うなぎはうなぎ。 と、友人らしき顔を覗く。 指に上げる友人がいない自分は、彼を友人とは、はっきりと言えない。 思うままに触れて離れる人間関係。
思えば、席が前後とは言え、何だかんだで自分に付き合う吾妻は、変わり者だろうと思う。 諸々は、棚にでもあげるとして。
ただ、矢張り、友人と名付けてしまうには、何処か違う気がする]
(178) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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なら、俺が螢君の保護者になろうか。 …ジャムパンのジャムと、通常のジャムは違う品だよ。
[そこまでの拘りがある訳では無いが、流れに乗ってみる。 …そんな所が不可解さを増すのだろうとは、自覚しているけれど]
妹でしょ、それから、妹。 いるかも知れない、って思う事が、嫌。
[指をひとつ立て、もう一つ立て、照れ臭そうに笑った。
そろって辿り着いた、教室の扉の前。 先程までの喧騒も消えて、残るのは密やかな話し声のみ。
次いだ何気ない言葉は、後頭部からの衝撃に吹き飛んだ]
…痛い、…中身落っこちたら、どう責任取ってくれるの?
(179) 2015/03/30(Mon) 00時頃
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―201X年3月21日 PM13:00〜18:00 カラオケ屋『WISH☆』― [武藤がタンバリンを持ち出せば>>171、しれっともう一つタンバリンを持っていたりする早瀬。 リズムはバッチリだが、その風体にタンバリンという組み合わせはちょっと奇妙に映るかもしれない。
早瀬の選曲はといえばたまに邦楽も選曲するものの、入れる曲は若干古いものが多い。 選曲について怪訝に思うものが居れば、すんなりとこう答えるだろう――「あまり最近の曲は聞いていなくて」と。
武藤がテンションを上げていってくれたがゆえか、釣られるように彼の気持ちも少しずつ上向く。 こういう空気は、楽しいと、素直に思った。
――同時に寂しくもあるのだが、その寂しさには見ないふりで。
そうして時計を見れば……]
……ん、そろそろ時間か。そろそろ吾妻からメールが来ている頃か?
[問いかけつつ、麻倉に視線を**]
(180) 2015/03/30(Mon) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 00時半頃
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―201X年3月21日 PM13:00〜18:00前 カラオケ屋『WISH☆』―
[芙蓉からの呼びかけ>>167にピースサインを送れば、彼にマイクを預けた。
椅子に腰を落ち着かせて芙蓉の歌をBGMにしつつ、早瀬の母に纏わる一端>>172を得ながら水っぽい紅茶を嗜むことにした。
ザッと見回しつつなかなか古めかしいものを好むメンバーと絡んでいるもんだなぁと感想を。
だが苦手な訳でもなかったから、その中でも気に入った曲があれば、こっそりメモしておくことにする。 そろそろローテーションで回して来た曲より新しい声が欲しかったから。
意気込む武藤の姿>>171には、「飯も食うのかよ。」なんて棚に上げた感想を零しつつマラカスをぶん回した。 何てことをしていたら、割と眠くなってくる。 欠伸を噛み殺しつつも周囲の会話に耳を傾けて、面白そうな話があればお邪魔することにしただろう。
それはきっと夕日が沈む頃まで。 音が途切れてしまうまで。]
(181) 2015/03/30(Mon) 00時半頃
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― 回想:3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部 ―
[蒼真>>112の手の動向を視線で追いつつ 彼が浮かべた表情の変化に一瞬、 意識を奪われたのが悪かったのだろうか。]
―――…… ひゃぁッ!!?
[何か、あまり人前で出すものでもない 変な裏声っぽいものが 出た。 割りと思い切り。 びっくりして思わず間近の蒼真の顔を見つめてみるが、 はくはくと慄くように唇が震えるばかりで ちっとも言葉にならぬまま。
頭が再稼動すると共にかっと首元から耳裏まで 熱が一気に襲い掛かり、衝動のまま目の前の頭を 叩こうと手を振り上げるも頭に置かれた手に 「ッわ、」と小さな声が漏れて、つい 止まり。]
(182) 2015/03/30(Mon) 00時半頃
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[ひらりと蝶のように離れていく彼の戯れ染みた声に 言葉やら羞恥やら何やらが一度に流れ込んだ頭は 再度正常な機構を失って、言葉を奪い。]
―――― あ、後で覚えておいてよね!!?
[どうにかそれを口に出来たのは離れた彼が 階段の踊り場を上っているところで。
くらくらと頭を揺らす熱と煩い心音に煩わされながら 引き戻した視線の先、幾らか戦も落ち着いたとはいえ 人気のある購買前という空間で自分が何をされたかに 思考が向かえば――…]
(183) 2015/03/30(Mon) 00時半頃
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……あっ、…ぼ…く、先、行く、ね、……
[周囲の視線が痛い気がして思わず伏せた顔は 未だ熱く、幾らかじわりと目元まで緩んで潤み。 諸々の感情で半ばオーバーフロー気味の中 どうにか震える声で紡ぎ、 若干普段寄り速いペースでその場を後にする。
けれど常人よりも遅い足取りに、 すぐさま鷹谷>>125が追いついて並ぶのだろう。]
(184) 2015/03/30(Mon) 00時半頃
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[――… 目撃者の証言やら何やらで、
「“あの”蒼真 透がとうとう男にまで手を出した」 「アイツもゲイの仲間入りか」
などという噂が広まるのだろう。
其処に体育館まで歩く自分の様子―― 赤面のまま今にも泣き出しそうな涙目で 逃げるようにその場を離れていく様子が 噂の信憑性を上げたとかいう話まで聞いて 頭を抱えるのは、また別の話。*]
(185) 2015/03/30(Mon) 00時半頃
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―回想・早瀬家とのこと―
[高校生になり、授業が始まる最初の日。 自己紹介を聞いて、印象に残ったうちの一人が早瀬だった。 平凡な自分からすれば相当に異色な経歴と夢を持ったそれは記憶に残り、夕食時の他愛もない会話で母親へ告げる。
早瀬と同じクラスになったことを知った母親が驚いていた。
―――アンタ、昔一緒に遊んだこと覚えてないの?
それは幼稚園に通っていたあたり、記憶などあるはずもない頃のこと。
ウチは、今は店頭販売のみの豆腐屋だが、昔は配達もしていた。 定期的に配達している家のうちのひとつ、それが早瀬家だった。 幼稚園の教室にあったオルガンの前にいつも陣取っている級友がいた。
確かにその子には何かとちょっかいを出していた気がする。 何か弾き始めれば一番に傍に行って、良く動く手元を眺めていた気がする。
その名前も顔も、覚えてはいなかったけれど。]
(186) 2015/03/30(Mon) 00時半頃
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[母の話に寄れば、ほんの子供同士の戯れで。 俺が早瀬の手首へ怪我をさせたことがあると。
傷は浅いもので、早瀬の両親は特に問題立てることも無く。 謝罪も滞りなく終えた。
けれど、それから。それからだ。 早瀬家から豆腐の注文が入らなくなったのは。
程なくして卒園を迎え、早瀬とは別々の小学校へ入学。 それきり、関係は途絶えていた。と。
そのことを知ってから、1年生の間。 何度となく話し掛けようとしてきた。 けれど、挨拶とちょっとした世間話止まり。
早瀬が時折己の視線を感じると言うのなら、>>172それはきっと、今度こそ話し掛けるぞ、と意気込んでいるときに違いなく。]*
(187) 2015/03/30(Mon) 00時半頃
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―201X年3月21日 PM13:00〜18:00 カラオケ屋『WISH☆』―
[とりあえずマラカスを芙蓉にも押し付けた。 受け取ってもらえたのならタンバリン隊とマラカス隊に分かれて即興音楽隊紛いが出来ただろうか。]
けっこー昔の曲知ってんのな。
[素朴な感想を零せば、早瀬の言葉>>180に納得を。 遊びに誘う際もあまり慣れていなかったように見えたから、それが原因だろうかと。
ちびちび飲んでいたミルクティーがなくなれば、オレンジジュースに変えたり、コーラとソーダーと珈琲を混ぜたゲテモノを創作したりして騒いだ。
ふと、意識が戻ったのは早瀬の視線。 さっきまで眠たく感じていたのが嘘みたいに自分が高ぶっていたことに自覚しながら携帯を確認する。]
…んー、来てないから俺から送っとく。
[ついでに全員に写真を撮ろうと頼んでみた。 誰か嫌がる素振りを見せたのなら無理強いはしないだろうけど、代わりにこっそり収めた荒ぶる武藤>>171を添付することにするだろう。]
(188) 2015/03/30(Mon) 00時半頃
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To:吾妻 件名:プリンあった? --------------------------- 麻倉千旭が、午後六時くらいをお伝えします。 今カラオケで早瀬と武藤と芙蓉といるけど、そっちどう? 集まんなら何処行く感じ? 今はうぃっしゅにいるから、来るなら連絡よろしくー。
(189) 2015/03/30(Mon) 00時半頃
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/* 今気づいたけどR-18だったのね 15くらいイメージしてたなぁ
(-59) 2015/03/30(Mon) 00時半頃
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/* 何か勝手な先入観から思い込みを… ダメだなぁ気をつけよう熟読した筈なのに
んーいろいろと大丈夫かなぁ心配
(-60) 2015/03/30(Mon) 00時半頃
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[部活に熱心な吾妻のことだ。 もしかしたら忙しいのかもしれない。
時間は近づいているとはいえ、まだ少し遊ぶ時間はある。 コーラーフロート紛いをずずずと飲みながら座り直した。]
(190) 2015/03/30(Mon) 00時半頃
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―陸上部のこと―
[中学まではスイミングスクールに通っていた。 けれど、名前に込められた親の期待に応えられるほどのものでは無かった。
親の落胆する顔を見るのが辛かった。
だから高校は水泳部ではなく、陸上部にした。 当然親とは何度も揉めた。 陸上がやりたい、という建前を押し通してしまった。 本当の理由は言えないまま。
結局、そんなにやりたいなら好きにしろ、という結末。 そう言いつつもなんだかんだで応援してくれた。
陸上部でも大した成績は出せてない。 水泳以外ならなんでもいい、と適当に選んだわけだし。 親を裏切ってしまったのではないか、という罪悪感ばかり付きまとう。 全力で走っても、それは振り切ることができなかった。]
(191) 2015/03/30(Mon) 01時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 01時頃
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―201X年3月21日 PM14:30頃 カラオケ屋『WISH☆』―
[最初は早瀬を「音楽関係者」という色眼鏡で見ていたこともあり、徐々に歌い方の癖、というか、正確すぎる故の歌い方に気が付けば>>172、彼も常人なんだなと思ったりする。
事あるごとに送る視線だ。今までだって機会があればそうしてきただろう。 けれど、今のように近い位置で眺めたことなど無かったから。
急に此方を向いた顔、と、その問いに。少しだけ言葉が詰まる。]
いや、この景色に早瀬が混ざってるのが新鮮だなーって。
あとほら、見覚えがあるかもしれないからさ。 俺ら会ったことあるんだって、小さい頃。
[芙蓉と麻倉の歌う合間を縫っての会話。端的に切れ切れな台詞は、正確に彼へ伝わっているか分からない。 本当は入学直後にしたい会話の、話題の内の一つだったのだ。 こんなに今更話すことになるなんて、予想もしなかった。]
(192) 2015/03/30(Mon) 01時頃
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―201X年3月21日 PM13:00〜18:00 カラオケ屋『WISH☆』―
[タンバリン一つとっても、リズム感じゃ早瀬に敵わないと分かる>>180。 が、それはそれで楽しんだもの勝ちだと、叩いたり振ったりとエスカレート。 ドリンクやら取りに行っているうちに誰かが持っていれば、カスタネットやらマラカスやらを振り回して、腹ごなしに余念がなかった。]
飯は食うよ、ウチ今日麻婆豆腐だもん。
[麻倉の声>>181には当たり前とばかりに返す。 麻婆豆腐は好物のうちの一つだ。麻倉からすれば、また豆腐かと言いたいところだろうが、豆腐好きには堪らないメニューだったりした。
隠し撮りされた写真>>188には、片手にマイク、片手にタンバリンでスタンディングシャウト中の己が収まっているはず。 皆で写真を撮ったのなら、打って変わっていかにも無害そうな、人の良さそうな微笑で写らんとしただろう。 麻倉がメールを送り終えたなら、さんきゅーと軽い感謝を伝えることかと。]
(193) 2015/03/30(Mon) 01時頃
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/* もう雪ちゃんのキャラが好き過ぎてつらい
(-61) 2015/03/30(Mon) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 01時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校1年2組教室―
[会話を混じえつつ、途中挟む遣り取り>>115>>116の後、辿り着いた扉から教室へと踏み入る]
あ。 ………うん、大丈夫、覚えてた。
…でもさ、……螢君の瞼の裏の俺は、何処にも行かないから。
[言われて漸く思い出した週番の事。 短く声を漏らした後は、暫し黙り込んで、酷く真面目な顔で告げる。
要は、先に帰ってもいいかと]
(194) 2015/03/30(Mon) 01時頃
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………、……うん、螢君と、一緒が良い、なぁ。
[自分の席へと向う背、届いた呟きに足を止める。
振り返る顔には、驚きの表情を浮かべ、やがて嬉しそうに破顔した。 今までの、のらりくらりとしたものではなく、素直な言葉で頷く。
視線を戻した自分の机の上、違和感に首を傾げた。 そう、弁当箱が無い。
側まで近付くと周囲を見渡し、下を覗き込んだ。 布地に包まれた弁当箱が、見事に転がっていた。 机が微妙に歪んでいることから、誰かぶつかって落としたのだろうと、それを拾い上げた]
……これは、酷いことになってる予感。 あ、駄目、俺、もうここで食べる。
[中身は散々な事になっているだろう。 ショックを受けた訳では無いが、戻る気力を吸い取られたとばかりに、自分の椅子へと腰を降ろした]
(195) 2015/03/30(Mon) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 01時頃
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―201X年3月21日 PM13:00〜18:00 カラオケ屋『WISH☆』― [武藤がタンバリンを持ち出してリズムを取ってくれた>>171なら嬉しそうに彼に向かってピースマークを向けながら歌う少年。 そこに早瀬>>172のタンバリンまで混ざればテンションも自然上がる]
すげー、早瀬うめー
[感想の合間、ケラケラと楽しそうに笑った少年は、その後は割と新しめのポップス中心に。 みんなの歌を聴きつつ、ふと早瀬の横に移動したら耳元に小さく]
早瀬早瀬、やわらかーく。
[普段、こんな遊びしないからか何処か硬く感じる彼の歌声にはそんな、感想ともアドバイスとも着かぬ言葉を他には聞こえないように囁いた。 それからニカっと笑うのは、気にするなと言う気持ちの表れ]
んー?けーたん誘ってるの?
[早瀬>>180と千旭>>188のやりとりに気付けば人数増えたら楽しそうだねぇ、なんてのんびりと。 途中、グラスが空になったら適当に紅茶とか、ジンジャーエールとか持って来たりして。 後続組に写真を送ると聞くならのりのりでポーズなんか取ったりするのは、いつものこと]
(196) 2015/03/30(Mon) 01時頃
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―201X年3月21日 PM13:00〜18:00 カラオケ屋『WISH☆』―
[もうメタルバンド組めるんじゃないかってくらい騒いだ。 センチメンタルな気分をかき消す勢いで。
誰かの飲み物が空になってたら、ついでにお代わりを入れてやったり入れられたり。 たまにゲテモノを差し出したり。 いろいろちょっかいをかけた。]
えぇ…麻婆豆腐? 茄子のが美味しいって。
[豆腐屋に喧嘩を売りつつ、iPhoneを取り出そうと。 その際引っかかりを覚えれば中身を確認。 ああ、さっきもらった棒付き飴だ。]
(197) 2015/03/30(Mon) 01時半頃
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武藤って甘いの好きだっけ?
[昔の彼を知っていても味覚は変わっているかもしれないから。 曲がりなりにも部活をしていた自分は自然と彼との接点は減っていたため尋ねて。
送る写真についてはその中身によってコメントが変わるだろう。 お行儀の良い写真には「何、かわい子ぶってんの。」と負けず嫌いな一面を知る身からのコメントを送りつけてやった。
ドリンク係りの相棒>>196には頷いた。]
俺がってより、“吾妻が早瀬”を。 あいつが何考えてるかはしらねぇけど。
[一瞬頭を過ったのはとある噂話>>185 なんでそんなことを思い出したんだろう。 視線を逸らして、なんでも無いよう取り繕う。]
まぁ、最後だし思い出作りたいんじゃない?
(198) 2015/03/30(Mon) 01時半頃
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/* 芙蓉くん相手だと口調悪くなるね、千旭 帝くんがすごく素敵な縁故くれたからすごく絡みにいきたい
鷹谷くんとも何らかしら接点を持ちたい とーるくんは情報網的な縁故でいいかな 実はお前の消しゴム持ってんだロルとか用意しようかと思ってたけど
(-62) 2015/03/30(Mon) 01時半頃
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―201X年3月21日・PM18:00・白鵬高校1年2組教室前―
[漸く戸締まりも終えて一息ついた。 そろそろ合流できると伝えるためにスマホへと手を伸ばし――た所でバイブが震えた。
ポケットから取り出して液晶画面を操作する。 どうやらタイミングはちょうどだったらしい。 表示された文字列に指を滑らせて返信を打ち込んだ]
(199) 2015/03/30(Mon) 02時頃
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To:麻倉 件名:プリン死亡 --------------------------- 冷静に考えてプリンって要冷蔵だよな。 死亡って大げさだった。 多分半殺しくらいだから食っても平気だとは思う。
って事でそっちに向かうつもり。 蒼真どうするのか聞いてみるよ。 場所移す? 移すならどこがいいかな? 俺は腹減った。
[打ち終えて送信ボタンを押し、週番の相方――蒼真へと視線を向けた]
今から麻倉たちと合流するんだけど、蒼真も来る?
(200) 2015/03/30(Mon) 02時頃
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―201X年3月21日 PM13:00〜18:00 カラオケ屋『WISH☆』―
[こんな場面で芙蓉の人懐っこさは本領を発揮する。 タンバリンを打ち鳴らす己へ向けるピースサイン>>196には、常通り拳を作って人差し指と中指の間へ入れ込もうと。
何やら早瀬に懐く様子は生温い視線が見守る。その内容がまさか早瀬の歌に対するアドバイスだとは思っていないのだ。]
「ちーちゃん」、お前豆腐馬鹿にすんなよ。 茄子はぐちゃぐちゃしてるじゃん、邪道。
[豆腐dis>>197には思わず掴み掛かる勢いで詰め寄っていく。表情は怒ったように見せているものの口元にも目元にも笑みが滲んで、それが戯れのものだと分かるはずで。
甘いものは好きだと頷いて見せる。実際今飲んでいるのもメロンソーダにアイスを3個突っ込んだフロートだ。
麻倉と芙蓉の会話からけーたんだの吾妻だのと聞き取れば、合流もそろそろかと、騒いだ名残りで昂ったままの身体をソワソワと揺らす。 カラオケのフリータイムは6時まで。 ここでもうひと騒ぎするのか、場所を移すのかは時間的に微妙なところだが。]
(201) 2015/03/30(Mon) 02時頃
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/* 雪ちゃん天使かよ;;;;
あとやはりけいいちくんすきです(告白)
(-63) 2015/03/30(Mon) 02時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 02時頃
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[合流如何にしても夕食時には自宅へ戻るつもり。 場所を変えるならカラオケ屋を出たところで皆と別れ、もしも芙蓉が豆腐を買いに来ると言うのなら>>38連れ立って帰るだろう。]
この後の写メ待ってるねー?
[連れ立って歩く同級生へ大きく手を振って、商店街の方向へ歩いていく。時折振り返って小さくなる姿を見送るのはもちろん未練の表れで。
次に登校するのは新学期だ。今日はもう二度と来ないんだなんて。 一人になればセンチメンタルな感情だって、出し放題だ。
無論横に芙蓉が居れば口には出さない。常通り軽口にピースサイン、指の間に拳でも突っ込みながら帰路につくのだろう。]**
(202) 2015/03/30(Mon) 02時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 02時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 02時頃
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―201X年3月21日 PM13:00〜18:00 カラオケ屋『WISH☆』―
豆腐だって崩れるだろ。 ……「ゆきちゃん」、好き嫌い してると大きくなれないよ〜〜?
[詰まる距離感に僅かに後ずさるそぶりを見せつつも、次の瞬間には身を乗り出す。
そうすれば僅かに異なる身長差に鼻で笑って、戯れに頭にチョップをかまそうと。
アイスとメロンソーダが融合した物質に関しては無言で写真を撮った。
はてさて芙蓉に説明をし終わり、文章を打てばiPhoneが震える。 相手を確認すれば指を操作して返事を綴ることにした。]
(203) 2015/03/30(Mon) 02時頃
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To:吾妻 件名:おお、ここでしんでしまうとはなさけない。 --------------------------- お前の懐で冷やされても嬉しくねーよ。 今日は報酬無しな?
腹減ったなら何処行こっか。 俺ら5時間くらいここにいるし。 とりあえず集まろ。 近くのファミレスかハンバーガーでもいいだろ。
蒼真にはめぼしい女の子はいないって言っといてー。
(204) 2015/03/30(Mon) 02時半頃
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[メールを打ち終えれば周囲を見渡して。]
吾妻腹減ってるんだってさ。 飯誘ってみよっかなって思ってるけど、どう?
まぁファミレスなら、食わなくてもいいだろうし、ちょっとくらい駄弁んのもありだと俺は思いますー。
[同意が得られたのならそろそろ頃合いだろうか。 みんなが満足したようなら場を移す提案をしてみただろう。]
(205) 2015/03/30(Mon) 02時半頃
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― 回想:芙蓉 凱翔との事 ―
[入学の折には、脚の事は学校側に相談済みだった。 だからこそ、移動教室も自分のペースで歩いて 向かっていたのだが…――]
……え? …ぇ。 え、えっ、え!? ちょ、ちょっと!? えと、凱翔、くん!
[一声かけるだけかけた後、了承も何もしないうちに 感じた浮遊感と触れた温度。 戸惑いのまま口から零れた意味の無い言葉を繰り返しながら 必死に頭の中、目の前の彼の名前を記憶から探って呼び掛けた。
学校には伝えている事。遅れても大丈夫な事。 遅れる分の勉強は自分で頑張るという事。 それぞれ伝えても彼は全然言う事を聞いてくれなくて。]
(206) 2015/03/30(Mon) 02時半頃
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[そういう事が何度か。 移動時間的なものもあり、階が違ったり 単純な移動距離が長い時ほど彼に運ばれる事は多くて。
その度に申し訳ないやら気恥ずかしいやら情けないやら。 でも実際、運んでもらえるのは助かる訳で 次第に強く断ることはしなくなり、 せめて運び易いようにと大人しく荷物になって。
そういうのが、誰か>>108の目に留まったりもしたのだろう。
振られれば普通通りに、自分からは運ばれる身もあり あまり話を振る事はしないまま。
程近い位置にある中性的な顔や長い髪を見て、 自分を抱き上げる腕を見て。
触れる温度が、まるで大事に扱われているようで。]
(207) 2015/03/30(Mon) 02時半頃
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[ ――クラスが変われば、当然これも不可能になる。
その時は、そんなことを考えることなんて 一つも無かった。
もし、今ならば――… *]
(208) 2015/03/30(Mon) 02時半頃
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[だが夕飯は麻婆豆腐な武藤と、豆腐を買いに来た芙蓉に関しては日程が合わないようなら見送るだろう。]
おっけ〜。何か面白そうなのあったらおくっとく。 そっちもめぼしいもんあったらよろしく。
[いつも通り軽口を添えられば見送って。 何度か振り返る武藤の姿が見えたのなら、戯れに指を鉄砲のポーズを模したりしてみたり。
やがて姿が見えなくなってしまうまで繰り返しただろう。]
さて、吾妻達はまだかなー。
[携帯を確認しつつその場にいる人物らにも視線を向けて]
なんか今日寒いね。
[袖口を引っ張り出しては肩を竦めて待ちぼうけ。]
(209) 2015/03/30(Mon) 02時半頃
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[ピースサインに拳を作って貰えば>>201自分から指で挟もうと手を伸ばす。 そんなお約束な行動を取ってくれる武藤に>>201えへへーと笑いながら、ありがとうと言ったりした]
えー、僕は麻婆豆腐派!!
[千旭の豆腐dis>>197にはマイク持って主張する。 うるさいって言われたとしても気にしないだろう。豆腐ばかにすんなと詰め寄る武藤にだよねだよねーと。 マイクを持ったままだからかなりうるさいが、少年は気にしない。 しかも歌はそっちのけ状態に近くなりつつあったか。ひとしきり騒いでから 我妻のことを聞いたなら、へぇ、と言ってから早瀬の方を向く]
早瀬とけーたん仲良いのー?
[それは単純な疑問であって取り立てて特別な感情がそこにあったわけではない。 すぐに千旭に向き直るとえー、と不思議そうな声を口にして]
最後って、学校変わっちゃうわけじゃないじゃーん。 会おうと思えばいつでも会えるのに。
[基本的に、センチメンタルは苦手な少年だった]
(210) 2015/03/30(Mon) 02時半頃
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豆腐が好きすぎる人の事後……
すきだよ、豆腐と同じくらい ねえ、豆腐みたいだった… あの、豆腐…//////
(-64) 2015/03/30(Mon) 02時半頃
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オイタ中
ううあ、豆腐ぅっ…!///
もう豆腐とデキてればいいと思うんだ
(-65) 2015/03/30(Mon) 02時半頃
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/* そして申し訳ございません… ふざけすぎましたし/*わすれてすみません… もう吊られます… すみません…
(-66) 2015/03/30(Mon) 02時半頃
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―201X年3月21日 少し前・PM13:00〜18:00 カラオケ屋『WISH☆』―
[マイク越しにキーーーーンと響く主張>>210 思わず両耳を塞ぎながら怒鳴る。]
ッる、さい! お前は選挙に勝ちたい政治家かよ!訴訟。
[マラカスを抗議するようために使用し始めたところで、これはカラオケという本来の用途を成していない状況下に気づく。 だがまあそれでもいい。 楽しまれば、何でも。
早瀬と吾妻に関しての問いかけは、数時間前千旭が投げつけたものと同じものだった。 まぁ早瀬からは聞いていなかったから耳を傾けることにして。
不思議そうな声には、へらりと笑う。]
もうこの春は戻って来ないから、大切にしたいんだ。 って前ドラマでやってたよなぁ。
[なんて人気作を取り上げれば同意だとばかりに肩を揺らしてみせただろう。]
(211) 2015/03/30(Mon) 03時頃
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ありゃけーたん腹ぺこさん? んーどうしようちょっと待って。
[スマホ取り出すと自宅にメール。遊ぶから豆腐買うの無理、と。 少しして戻ってきたメールは一言。 “ふざけんな” であったようで、大げさに溜息着いて千旭を見る]
とーふ買って帰ってから合流するわー。 店決まったら連絡ちょーだい。
[そう言うと、カラオケを出たなら武藤>>202ととりあえずは帰路につく。 彼の家の豆腐を買って帰るため。とは言え、同級生の武藤の目の前でお姉様のアドレスを聞くのは気が引ける気がしてはいる]
僕の所も姉貴二人だからさ、さっきむとーちゃんが逝ってたのも解るけどさー。 他所のおねー様は別なのよね―。
[そんな軽口を良いながら、夕焼けもそろそろ完全な夜の空に変わりつつある街の中、帰路へと着いた]**
(212) 2015/03/30(Mon) 03時頃
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/* 劣等感と嫉妬心おいしい(もぐもぐ)
(-67) 2015/03/30(Mon) 03時頃
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逝きたい辞書健在……(しく)
(-68) 2015/03/30(Mon) 03時頃
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/* >>212 武藤しんでないwwwwwww
(-69) 2015/03/30(Mon) 03時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 03時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 03時頃
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―201X年3月21日 現在・PM18:00 カラオケ屋『WISH☆』前―
[交渉は失敗に及んだらしい。 大きなため息>>212にどんまいと笑いつつ、二人を見送ることにする。]
あ、ついでにお菓子買って来てよ〜。
[いいこと思いついたとばかりに芙蓉の背中に向けて声をかける。 早瀬がコンビニにてゲットした物がまだ何かわからないこと。 プリンハンターが任務を失敗してしまったことを思えば上がる期待値。]
それじゃーね。
[別に春休みとて会えないわけでは無い。 なのに胸に過る寂寥感にらしくないと自嘲して。 携帯を取り出して吾妻に再度報告を。]
(213) 2015/03/30(Mon) 03時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校購買部→教室―
何が?先に質問で返したのは蒼真じゃん。
[不満気な級友>>178の様子には驚いたような丸い瞳を向けてすぐに破顔した。 たまに見せる素の彼――だと思っていいのだろう表情には、酷くほっとするから。
でも全体に混ざってるのと詰まってるのは違うだろとか思いつつ、覗き込む瞳を見つめて探る。。 ――彼を友人だと思っているのは自分だけなのだろうか、と。
級友と一定以上の距離から近付けないのは、恐らく性癖のせいなのだろう。 疎外感と孤立感。 自分勝手な思いではあるけれど、どうしたって自分と彼らは違うのだ――特に女の子好きを自称する蒼真とは。
でも、だから、かもしれなかった。 蒼真はまるで風船のような人間だ――ふわりと漂って、手応えがない。 指で触れればその感触だけを残してまた近く、付かず離れずで浮いている。 その距離感が心地よいと思った。 けれど同時に寂しさもほんの少し。 身勝手理不尽な事なのだけれど]
(214) 2015/03/30(Mon) 03時頃
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To:吾妻 件名:本日の報酬 添付:>>203 --------------------------- カラオケ前にいる。 早瀬と俺で後から芙蓉も行きたいって。
早瀬のモテ期に驚いている千旭でした。
[手早く打ち終えば、手土産に武藤作:特性ジュースの写真を貼っておく。 美術部と写真にどんな関係性があるのかは我ながら素知ら点ではあるけれども、時よりこうして写真を送りつけることもあったので、それの延長。
さて、吾妻は誰か他に連れて来るだろうか。 未だ見ぬ姿に吐く息は少し白んで見えた。]**
(215) 2015/03/30(Mon) 03時頃
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保護者にしちゃ頼りなくない? ……まあ…それはそうだけどさ。
[確かにあのぷるんとした舌触りは普通のジャムとは違うと。 若干負けた気分で歯切れ悪く返した]
妹二人いるの? てか、弁当作ってあげるとか意外と蒼真、妹想い? ……その発想、俺にはないから良く分かんないわ。
[珍しくも、といっていいのではないだろうか。 はにかんだ笑顔は可愛らしくも感じられた。
扉の前での暴虐の名残は少しばかりの掌の痛み。 ふるりと手首から振って逃しつつ、蒼真の顔を見上げて瞬きする]
落っこちる中身入ってんの?*
(216) 2015/03/30(Mon) 03時頃
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―201X年3月21日・PM18:00・白鵬高校1年2組教室前―
[吾妻>>119>>200が、スマホを弄っているのを横目に、自分もスマホを手に画面へと指先を触れさせた。
メールを確認。 女の子からのそれを見知った名から、開くこともせずに
削除、削除、削除、削除、削除―――
指先の動きが止まる。 視線を見下ろして、スマホをポケットへと仕舞った]
………、…うー…ん。 そうだなぁ…、直ぐ帰っちゃうかも知れないけど、螢君に付いて行こうかな。
[遊びに誘うなんて事も無いので、暫く会えないとなれば、その合間は本当に会えず仕舞いで終わるのだろう。 顔出す位は、と、珍しくも思う。
目の前の吾妻がいないなら、また、違ったのかも…と]
(217) 2015/03/30(Mon) 03時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校1年2組教室―
[覚えていたと……明らかに忘れていただろう彼>>194の様子に再び右手が弧を描きかけるのはなんとか途中で止めた。 脱力、そして溜息を漏らして教室の扉を開いたのだ]
……瞼の裏とかに住んでないし。 ってか、住んでるなら家賃くれよ。
[きっぱりと断固として言外に拒否。 逃げたとしても駆け足には自身があるのだから捕まえて連行の所存だ]
(218) 2015/03/30(Mon) 03時半頃
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……クラス、離れても一緒に昼飯食おうよ。
[柄にもなく声が上擦ったのは、振り向いた彼の笑顔のせいだった。 いつも通りつかみ所のない言葉で躱されると、曖昧な笑みで擦り抜けられると思っていたから、本当に本当に驚いたのだ。
――けれどすぐに彼はいつもの調子だった。 どうやら弁当が悲惨な落下事故に巻き込まれたらしい。 どうしようかと――別れた二人を思い返して悩む、けれど]
……んじゃ俺もここで食べてく。
[蒼真を一人残して去るのも気が引けた。 心の中で二人に謝りつつスマホを操作する。 加賀宮にモデルを頼んだ時にメアドをゲットしておいたのが今役に立ったと]
(219) 2015/03/30(Mon) 03時半頃
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To:加賀宮 件名:ごめん戻れない --------------------------- 蒼真の弁当が悲惨な事故にあったせいで、あいつ教室から動きたくないみたい。 悪いんだけど、俺、こっちで付き合うわ。 折角誘ってくれたのにごめん。 また新学期になったら一緒に昼飯食おうな。
[ぽちりと送信]
(220) 2015/03/30(Mon) 03時半頃
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―201X年3月21日・PM18:00・白鵬高校1年2組教室前―
[隣の彼>>217の機械的な指の動きの理由を知る事もなく、程なくして震えたスマホ>>204をチェックする。 えー、と言い出しそうに唇を尖らせて返信を打つ合間に再びの着信の合図が]
To:麻倉 件名:プリンは犠牲になったのだ --------------------------- 俺の懐は暖かいからいい感じに温もってるよ……ってこれ死亡フラグだな。 でもって報酬はいいから金払って。 100円。 消費税は負けてやるから。 てかあの写真何? いくらなんでもアイス詰め込みすぎだろ。
あと色々了解。 蒼真も来るってさ。
早瀬にも春がきたんだなぁって、男にモテても喜ばないだろ。 んじゃなるべく早めに行くよ。
(221) 2015/03/30(Mon) 03時半頃
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[若干自虐的な言葉を書き添えての送信。 ある意味芸術的な写真には吹き出しかけて、隣の蒼真へと画面を見せたり。 施錠も終えた教室前を離れた後は、足早に『WISH☆』の前まで向かう事になるだろう]
あ、そういえばめぼしい女の子はいないって話だったけど。
[カラオケ店への道のりの合間に告げるそれは、とっても事後報告だった]
(222) 2015/03/30(Mon) 03時半頃
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/* 寝倒れてて気付いたら日付変わってた上にプロ日程の記載間違えてたとかそんなバカな、だった_(:3 」∠)_ 色々すっぽ抜けるのはお約束…お約束……(ふるえごえ
(-70) 2015/03/30(Mon) 04時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校1年2組教室―
[…逃げ出すだなんて>>218とんでも無い。 そんな労力使いたくないで御座る]
……………、…うん。 あ、螢君が、俺の教室まで来てね?
[クラスが離れても、縁を繋ぐ事が出来るのだろうか。 掴んだ端から離してしまう自分に。
声の調子が鈍った気がして、けれど、思い付いてしまった良い事を口に出さなければ気が済まない。 自分の面倒臭さを押し退けるまでは、自信が無いのだ。
そうして彼を見れば、その驚く様が珍しく移って、傾ぐ先に眉尻を下げた]
(223) 2015/03/30(Mon) 05時頃
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…あれぇ?いいの?
[スマホを手にする姿>>219に、瞳を丸くした。 流石に、そこまで付き合って貰えるとは思って無かったので、ゆるゆると後頭部を掻いて手元へと視線を落とした。
ぽつんと、置かれた一つの包み。
可愛らしい包みを開き、二段重ねの弁当箱の蓋を開く。
―――布団の卵焼きが剥がれ、ケチャップの赤を撒き散らし、クマの原型を辛うじて留める姿がそこに]
………「ドキッ☆湯けむリラッ○マ殺熊事件簿―幸せを呼ぶ黄色い布団が剥がれた時…、ぽろりもあるよ(内臓的な意味で)―」…。
(224) 2015/03/30(Mon) 05時頃
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―201X年3月21日・PM18:00・白鵬高校1年2組教室前―
[>>221>>222返信を打っている間は、大人しく待つ姿勢。
吹き出す様には、見えぬ尾をゆらりゆらりと揺らす仕草で身体を揺らし、なぁに?となぁに?と瞳で訴えかけてみる。
傾けられた画面に顔を寄せて、必然的に近くなる顔の横で肩を揺らして笑った。
向う道のりでの事後報告には、あからさまにがっかりとした表情を浮かべた]
(225) 2015/03/30(Mon) 06時頃
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ちーちゃん、…あ、えーと、ちー君。 …そっか、残念。 俺好み、難しいかな。
[ちーちゃんじゃない方がいいらしいと、君付けしてみるが、何だか美味しそうになった。 俺好みの娘に、中々行き着かないねー、なんて、いつ自分好みの娘を連れてくるのか。 ]
楽しみに待ってるんだけどね。
[寧ろ、そちら楽しみの方が大きい様な気もする]
(226) 2015/03/30(Mon) 06時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校1年2組教室―
……別にいいけどさ。 でもたまには俺の教室にも来て欲しいんだけど。
[寂しいじゃん、と、その言葉は飲み込んで――自分らしくもない言葉だと思ったから。 それでも少しは求められたい、そう思う程度にはやはり彼>>223は特別なのかもしれない。
間を置いての返事とその抑揚に驚きは訝しげな表情へと変わって……けれどその前に蒼真の顔を見てしまったから、誤魔化すように結局は曖昧な笑みで取り繕った]
いいよ、ってかさ、一人で残して帰るのとかなんか嫌だし。
[食った気もしなくなりそうだし、付け加えてバッグからペットボトルを取り出して蒼真の前の席の椅子を拝借。 逆向きに背凭れを抱えて座り、ツナサンドのパックに手を掛け…た…所で視界に入ったのは、無残にも食い殺されたかのようなクマの残骸だった。
力の加減を失った両手が思い切りビニールを引き裂く音に被さるように、脳内に某有名サスペンスの曲――再放送で見た――が流れる]
……ぽろりのレベル超えてないか?
[むしろ全てを曝け出す勢いにしか見えなかった]
(227) 2015/03/30(Mon) 06時半頃
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―201X年3月21日・PM18:00過ぎ・カラオケ屋『WISH☆』への道中―
[間近で画面を覗きこんだ彼>>225からは、爽やかな柑橘類の香り――コロンなのか制汗剤なのかは分からないそれがふわりと漂ってくる。
心臓が トクンと 小さく 跳ねたような気が、した。
自分にうんざりするのはこんな時だ。 距離を置いているのは自分なのに、その癖どうしようもなく人恋しい。 同性が恋愛相手の螢一にとっては、友情が恋愛じみた何かにすり替わるのも容易い事で――だから、避ける。 危ない橋は渡らないように、踏み抜かないように。
深呼吸を、そっと。 そうして彼の名残を逃がした]
……蒼真の好みってどんな娘?
[日はもうビルの向こうに落ちて消えた。 街灯に照らされた道を歩きながら問い掛けるのは敢えての話題だった。
現実を直視すれば不埒な鼓動も収まるんじゃないかと]
(228) 2015/03/30(Mon) 07時頃
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/* ホモで!ごめん!
(-71) 2015/03/30(Mon) 07時頃
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/* あと一途じゃない、意外と一途じゃない!
(-72) 2015/03/30(Mon) 07時頃
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― 回想:麻倉 千旭との事 ―
……え?
[体育の授業中、余った自由で時間思い思いに 校庭を駆け回っている級友達をぼんやりと 眺めていたところへ掛かった声に目を丸くする。
照り付ける太陽を背負った麻倉>>157を、 日差し届かぬ日陰の下で見上げて。 足元のアスファルトにはくっきりと光と 影の境界が描かれていた。
指で示される、サッカーと呼ぶ程 ルールを定めている訳でもないボールの蹴り合い。 この頃はまだ彼の昔の話なんて聞いたことが無くて。
何と答えるべきかと、口が開いたり、閉じたり。 熱せられた乾いた空気が喉に張り付く。]
(229) 2015/03/30(Mon) 07時半頃
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――……、迷惑、かける から。
[小さく呟く声が紡ぐのは理由の内の、一つ。
彼の顔が見れなくて、つい、 項垂れるように表情を隠した。
日向で すらりと伸びる 傷なんてない彼の脚が、 何故か 自分を責めているような心地になって 浅く、唇を噛んだ。
――あれが原因、だったんだろうか?
時折向けられる麻倉の温度の無い視線が、 酷く 痛い **]
(230) 2015/03/30(Mon) 07時半頃
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―抹消したい記憶の話―
[夏は開放的な季節だ。 インドア派の螢一にとってもそれは全く変わりなく、そしてそれが不幸の始まりだったといえるのかもしれない。
メールの着信音が響く度に心臓も大きく鳴った。 夏だし、高校生だし、なんて心の中で言い訳をしながら登録をしたのは、所謂ゲイ向けの出会い系サイトだった。 十代でも登録可能なサイトを選ぶ辺りが螢一の無難且つ臆病な所ではあったのだけれど、そこはまあそれとして。
やがて届いた一通のメール――幾度かの遣り取りを経て
『会いませんか』
流れとしては当然だっただろう。 どうやら行動圏内も被っているようだし気が合うのかもしれない、そう考えて待ち合わせ場所に向かった螢一が眼にしたのは、メールで知らせてきた服装そのままの、夏休み前までは同じ教室で机を並べていた同級生――芙蓉 凱翔の姿だった]
(231) 2015/03/30(Mon) 08時半頃
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[恥ずかしさと居た堪れなさで一杯だった螢一は、実はあの時の彼の反応はよく覚えてはいない。 なぜ登録したのか、理由を聞いた気もするけれど……メールは全て削除したし、記憶からも追い出した。
問題はあれからも彼は馴れ馴れしく『けーたん』なんて呼んでくる事。 出来る事なら忘れたい、忘れて欲しい、それが無理なら関わらないで欲しい。 それがあの根っから明るそうな彼に通じているのか否か――だから螢一はひっそりと芙蓉の事が苦手なのである*]
(232) 2015/03/30(Mon) 08時半頃
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* うわ、すげぇ無茶ぶり来た。
けーたん惚れる(笑)良し頑張ろう← [良い迷惑である]
(-73) 2015/03/30(Mon) 08時半頃
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/* ちょうどね、ケイイチのゲイを知ってる事にしたいなぁ、ってどんな縁故振るか悩んでたところだからめっちゃめちゃナイスタイミング。
しかも負縁故。滾る。
わーいわーい
(-74) 2015/03/30(Mon) 08時半頃
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/* 酷い縁故をぶん回したんじゃないかと_(:3 」∠)_ 男にも女にも〜ってそういう意味じゃなかったらごめん。
(-75) 2015/03/30(Mon) 08時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校1年2組教室―
………成程、今、俺の友情が試されている訳だ。 なら、…螢君螢君螢君、俺、螢君螢君螢君、俺、螢君螢君螢君、…ちょっと疲れたから今日もこっち来てね俺、位の割合で。
[飲み込まれた何かに気付く事は無かった。 友情なんて実際に言葉にすると、矢張り違和感は拭えなくて、そわりとする心根を押し隠すように、リズム良く指折りしながら]
…うん。 代わり映えしないお昼になって、ごめんね。
[謝るくらいなら、その重い腰を上げればいいのだが、もう、一歩も動く気が無い自分。
箸を手に取ると、ブロッコリーを頭の天辺に生やした頭、耳部分を食べ始める]
(233) 2015/03/30(Mon) 09時半頃
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………何だっけ、……おっぴろげ? 男はーみんなー、傷をー負ったー戦士ー。
[晒された腹に潜む、ソーセージを引き摺り出して、ぱくりと。
脳内を流れていた曲は同じだった。 丁度同じ箇所で歌い始める。
しかも無駄上手い]
(234) 2015/03/30(Mon) 09時半頃
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―201X年3月21日・PM18:00過ぎ・カラオケ屋『WISH☆』への道中―
[画面を覗き込む>>228明るめの茶色の瞳が、顔横の長めの前髪に隠れ気味の瞳を捉える。 異性に接する機会の方が多い身体は、知らずその肩を引き寄せようと動いて、…離れる身体に空を掻いた。
…ああ、これは気を付けないといけないかな、と。 同性への接し方が分からなくなってきている身体に、困り切った苦笑を零した]
………分からない。 分からなくなった。
そう言う螢君は、どんな人が好みなの?
[いつもの調子で、内緒、なんてはぐらかそうとして、音になったのは別の形だった。
歩んで行く道すがら、灯りに浮き上がる真下の影は、長く長く伸びて、その先を夜に溶かして行く]
(235) 2015/03/30(Mon) 09時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校1年2組教室―
……まあ、合格点なんじゃないかな。 友情試験合格おめでとう。 景品はさっきのジャムパンで。
[あ、思ったより蒼真の割合多かった>>233 俺俺俺俺俺俺俺、蒼真、俺俺俺俺俺俺俺俺俺、蒼真、位の割合だとばかり。 なので浮かぶ表情は言葉よりもずっと満足気な笑み。
こちらも彼の違和感に気付く事はないままだった]
代わり映えしないからの安定感もあるし。 ……締め括りには丁度いいんじゃない?
[もうここでの昼食も最後なのだと思えば、やはり少しばかり、胸の奥で風が吹くような寂しさはあったから。 軽口で紛らわせてツナサンドに齧り付く]
(236) 2015/03/30(Mon) 10時頃
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[それにしても。 改めて彼の手製だと知ると、俄然キャラ弁にも興味が湧いた。 この掴み所のない級友がどんな顔をしてキャラ弁制作を、と――考える程に思考は魔境に迷いこむ心地ではあったけれど]
露出狂だな、殆ど。 内臓露出ってどんな変態だよって思うけど。 ……なんでそんなに歌上手いのに合唱の時は口パクだったんだよ。
[ソーセージってそういえば腸なんだっけとか、考えて若干の顰め面になるのは仕方ないと思う
件のメロディを歌い上げる声に無言でパンを咀嚼し、一拍置いてから飲み込んで口を開いた。 確か合唱祭で口パクを貫いて指揮役の生徒に塩っぱい顔をされていた、そんな記憶]
(237) 2015/03/30(Mon) 10時頃
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[ぶーー、と機械的な音を立てて震えるスマフォ見てチェック。 差出人は吾妻>>231だった。]
…なぁ〜、早瀬。 早瀬は購買のプリン食べたことある?
[一応売れ筋の商品なのだが、何と無く尋ねつつ、奢りなし発言に「ケチ」と唇を尖らせる。 それも武藤の作品に関してコメントがあれば、にやけてまた今度本人に伝えてやろうとなんて企みを。
蒼真が言伝に対してどんな反応をしたのかは分からなかったが、珍しいもんだなぁと瞬きした。 だってあんまり誰かと遊んでいるところを見たことがなかったから。]
(238) 2015/03/30(Mon) 10時半頃
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To:吾妻 件名:ナ、ナンダッテー -------------------------------- しっかりしてんなぁ〜りょーかい。 あの写真は武藤の作品。
はいはい、じゃあその面子で集まろ。
言えてる。 でもプリンくれるなら俺男でも考えるわ。 ゆっくりしていってね!
(239) 2015/03/30(Mon) 10時半頃
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[ちゃちゃっと文字をうち終えれば、カラオケ前にあるベンチに腰を下ろす。 早瀬にも手招きをして座るよう促してみて。]
そういやさ、早瀬って彼女とかいんの?
[あまりしたことのない質問を投げてみる。 彼と話す時は専ら勧誘中心だってものだから。
珍しく尋ねてみた理由は蒼真と初めて話した時のことを思い出したからだろう。
あれは確か、蝉が鳴く前―――…]
(240) 2015/03/30(Mon) 10時半頃
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―201X年・初夏―
[昼食といえば、お弁当だったりおにぎりやパンだったりと日によって様々だった。 足りなければプラスαで購買に向かったりしていたが、場所は部室や時折教室でもとっていた。
その頃の席といえば、真ん中の列の前から三番目。 後ろによく噂になる蒼真がいた。
噂といっても蒼真の無駄に良いスタイルと見た目であることないこと推測しては流れてるあやふやな情報であったけど、ある日気まぐれで声をかけてみた。]
なぁ、どういうのが好きなの?
[あの時は女の子の好みとして尋ねたつもりだった。 他校生からも好かれているそいつが、好む人間とはどういう顔なのか。 お弁当も女子力が高いって噂だが本人が作っているのかどうかも知らなかったため、尽くしてくれる子が好きなのか。
何でそんな興味が湧いたのかわからない。 ただ、不確かな噂話よりも、より確かな言葉を得てみたかったのかもしれない。 恐らく根元にある感情は好奇心。]
(241) 2015/03/30(Mon) 10時半頃
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蒼真のこと気になるってやつがいるんだけど。
[なんでもないような嘘が紹介し出した初まりだった。]*
(242) 2015/03/30(Mon) 10時半頃
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―201X年3月21日 PM13:00〜18:00 カラオケ屋『WISH☆』―
[あの時から女の子を教えるだけ教えたつもりだが、めぼしい反応はあまり見られなかったように思える。
理想の女の子が誰なのか。 何なのか相変わらずよく分かってはいないし、紹介した女の子からは苦情が来るし、で散々だ。
もしかしたら男が好きなんじゃないのか。 噂話の人物は実は蒼真だっりして。 なんて邪推しながら、二人を待つことにする。
まあいらぬお節介なのかもしれないが、一度興味を持てば気になるのが性というもの。 高校生のコミュニティの範囲であるけど、また適当にイケメンがいるといえば募る女の子を見て、ちいさくため息を吐いた。]**
(243) 2015/03/30(Mon) 10時半頃
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/* 帝くんが素敵過ぎる
(-76) 2015/03/30(Mon) 10時半頃
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/* しかしこの状況はもしかして加賀宮一人か? 気になるけどそっちに飛んで行こうにも多元所か分身になるので動けない。
そして圧倒的な左不足の気がするのは気のせいでしょうか。 160センチ組はどう考えても右だよな…いや169の左も見た事はあるから一概に決めつけられないけども。 たいてい薔薇村で事前にバランス取らない限り左不足なるのは仕様でしょうか。 リバではいると左になってる。(と言って気性的に完全右ではいるの苦手な人)
(-77) 2015/03/30(Mon) 10時半頃
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― 回想:加賀宮 帝との事 ―
[迷うような素振り>>229に首を傾げる。 その時は人見知りなのかなぁなんて口元は緩く弧を描いていただろう。
でも続く言葉に否定しようとして、逃げるように視線の合わなくなった瞳に唇を曲げる。]
俺がやりたいって言い出したんだから、迷惑じゃないだろ。
……そうやって決め付けんの、好きじゃない。
[何をムキになっているんだろうか。 華奢な骨格の自分より小さな同級生に対して、辛辣なセリフばかり吐き捨ててしまうなんて。
ああ、でも恐らく。 少しだけ、ほんの少しだけ似ている。 自分がサッカーをやめた理由に。
だから彼の言葉を聞いていると、責められた気になるのだ。]
(244) 2015/03/30(Mon) 10時半頃
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もういいよ。
[だからこれ以上何も口を滑らすことのないように背を向ける。 小走りで向かう陽の中は、何故か先程よりもずっと、眩しく見えた。]*
(245) 2015/03/30(Mon) 10時半頃
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―201X年3月21日 少し前・PM13:00〜18:00 カラオケ屋『WISH☆』― 『麻婆豆腐、麻婆豆腐に清き一票をお願いしまーす。 ねーねー早瀬は麻婆豆腐と麻婆茄子、どっちが正義だと思うー?』
[政治家かよ、と突っ込みを受けたなら>>211うるさいという言葉は綺麗に無視して、選挙の時期に良く流れる言葉を真似する。 余計にうるさいとかそんな事は知らないとばかりのそれは更にもう一人の友人までもを巻き込んだだろう。 果たして豆腐と茄子の訴訟はどちらの勝利か、はたまた引き分けか。 余っていたマラカスを手に取ると応戦したならカラオケBoxの中は相当に喧しく他の部屋から苦情が来るレベルに達するかも知れない。
そんな騒ぎながらの五時間もそろそろ終わる頃]
新しい春がまたやってくるじゃん? 僕らには輝かしい未来が待っている!
[芝居がかった仕草で片手上げて言ってからにへら、と表情をだらしなく崩す少年は。 数週間後に来るクラス替えから現実逃避をしているのかもしれない]*
(246) 2015/03/30(Mon) 10時半頃
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―201X年3月21日 少し前・PM18:00 カラオケ屋『WISH☆』前―
あいよー。
[お菓子を買ってきて、>>213の声に対しての返事は適当だった。 何、と指定していないのだから何買ってきても文句は言わせないと、揚げ足取りの思考があった事は、相手には解らないだろう]
またあーとーでねー。
[ひらり、手を振れば楽しかったカラオケを後にしてまずは武藤の家へと向かう予定。 どちらにしても、楽しい騒ぎからいきなり一人になるのはきっと寂しいから。 親の返事がどうあれ彼が帰るなら一人で帰らせる気は多分、少年にはなかった]*
(247) 2015/03/30(Mon) 10時半頃
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― 回想:体育の授業 ―
[もやもやとした気分のまま、ペアである鷹谷の元へと戻る。 ふと振り返れば、加賀宮の姿>>230は酷く小さく見えた。]
またせてごめん。
[振り切るよう口角を上げれば片足でボールを捕まえる。 そのまま鷹谷へ向けて転がしつつ口火を切る。]
そういや鷹谷は陸上部…だっけ? 俺、中学の時はサッカーしてたんだけど、走るのだけって中々キツくない?
[自主練や体力トレーニングとして走りは基本ではあったけれど、別段好きというわけではなかった。 だから、永遠と走り続けるだけの陸上部の魅力が何なのか分からず尋ねたのだ。]
しかも夏は絶対暑いのに、鷹谷ってチビの癖に根気あるよなぁ〜〜。
[なんて世間話の一環として口にした。 彼がどんな反応をしたのかは、今も覚えてはいる。]*
(248) 2015/03/30(Mon) 11時頃
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/* 相手の設定を掘り下げる時にだいたい地雷しか踏み抜こうとしてしまう それ以外にうまい触れ方が分からないというのもある
帝くんはその点スムーズに拾ってくれていて感動しています
(-78) 2015/03/30(Mon) 11時頃
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/* 今回縁故を投げる時にスムーズに思い浮かぶので楽しい ちょっと無理くりすぎて動きにくくないか心配ですが
こんなに周りがっちがちに縁故で固めるの初めてでやりすぎてないかが不安
(-79) 2015/03/30(Mon) 11時頃
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―201X年3月21日・PM18:00過ぎ・カラオケ屋『WISH☆』への道中―
[気配は――あの時感じたのだ。 随分とご無沙汰の、一時は馴染んでいた気易い距離の触れ方。 持ち上がって肩へと伸びかけた指先>>235が、嗅ぎ慣れていた煙草の残り香を纏っていない事に気付いて――ふいと身体をずらしたのだった]
(249) 2015/03/30(Mon) 11時頃
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[相手が誰だか一瞬忘れる程に触れる手に飢えていたのだと気付いて、消え入りたくなるような羞恥が脳を揺らしたままに道を歩く。
流石に悟られたくはない、から、足元に張り付いて伸びる影法師の先を、夜と影との曖昧な境界を見詰めながら口を開いた]
……麻倉に注文つけるくらいだし、好みとかはっきりしてるのかと思ってた。
俺?…俺は………、
[――そういえば、なぜあの教師の事を好きになったのだったっけ。 思い出せない。 単純に好みだっただけ、のような気もする。
煙草の匂いの染み付いた指先が、遠慮なく背中を叩くあの瞬間が好きだった。 同じ指先が絵筆を取れば繊細に動く様を見るのも好きだった。 秘密を暴くように触れるその体温も、好き、だった。
気付けば想い出の中彷徨うように、呆けた唇は途中で止まっていた。 なんだか分からなくなって、色々分からなくなって、蒼真へと向けた瞳は迷子の子供のようにも見えたかもしれなかった]
(250) 2015/03/30(Mon) 11時頃
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/* ずっと!ほもの!ターン!
(-80) 2015/03/30(Mon) 11時頃
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―201X年夏の話し― [元々少年にはあまり節操ががない。 “女の子も好きだよー男の子も好きだよー。” そう公言しては周囲を苦笑させていた。普段の軽い物言いのせいでそれを冗談と取る物も多かったが。 高校生ともなれば性への好奇心はいやでも沸き上がる。女の子との関係はその要望のおかげで不自由しなかった。 とは言え本気の“恋”ではなくただ快楽への興味のみで長続きなどはしなかったが。
問題は“男”の方である。公言したところで本気にされないし、さすがの少年でもクラスメイトや同級生に声をかけるのは躊躇われた。 一部では先輩方の周りでそう言った関係の噂も聞いた事はあったが、後で煩わしいことになるのは面倒という思考と、好奇心だろうか。 適当にスマホで見ていたゲイ向けの出会い系サイトでであった相手と刹那的な関係を好むようになったのは。
だからその時もいつも通り、誰か良い相手いないかなぁなんて気軽なつもりだった。 何度かのメールでのやりとり。どうやら相手は割と行動範囲も離れていないという偶然。 気が合いそうな感触。
『会いませんか』
そんな短い言葉に少年にしては珍しく何かを期待して待ち合わせ場所に向かって――]
(251) 2015/03/30(Mon) 11時頃
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[そこにいたのがクラスメイトである吾妻蛍一だったのにはさすがに驚いた。 後々の面倒を考えれば避けていたのにまさか、ネットという広い範囲からピンポイントでチョイスしてしまう偶然を、予想できる訳がない。 さすがに少年としても密かに苦笑を漏らすざるを得なかったがそれはそれ。 相手が蛍一だった事を知らなかったとはいえ、メールのやりとりは楽しかったから、そのまま楽しく――と思った。 が、蛍一は違ったらしい。明らかに変わってしまった態度。よそよそしいとすら言える反応を見ていると悲しくなった]
(――知らない誰かなら良くて、僕だって解るとどうしてダメなの)
[とりあえず喫茶店で聞かれたことには嘘なく答えた。驚かせてしまったお詫び、なんて出来るだけ明るく茶化して言って、そしてまたね、って言って別れた]
(252) 2015/03/30(Mon) 11時頃
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[――それ以来、彼から連絡が来ることはなく。 まるであの夏のやりとりは最初からなかったような。どうしてと。聞けば彼は気まずさに忘れたいのだろう。
ならば少年はなかった事のように――と言ってクラスメイト相手によそよそしくするのも難しいから態と馴れ馴れしく。 けーたん、と呼んで懐いて見せた。
まさか、自分の存在そのものを抹消したいと彼が思ってるとまでは、思えなかった 忘れて欲しくない、それはそれが自分の我が儘であることは十分に自覚していたが。]*
(253) 2015/03/30(Mon) 11時頃
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/* なんかこう、子犬を蹴り飛ばしたかのような罪悪感(まがお)
螢一→恥ずかしいからなかった事にしてあれは夏の幻影なんだ/(^o^)\ 芙蓉→折角楽しかったのになんで冷たくするのくーんくーん(´・ω・`)
こうですか?
(-81) 2015/03/30(Mon) 11時頃
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―白い部屋・白い魔女―
[扉を横に開く。 病室の独特な匂いに混じって、甘やかな香りが鼻先を擽った。
頬を撫でる柔らかな風。 一人の女性が、ベッドで上半身を起こし、開け放たれた窓から外を眺め見ている。 細く長い亜麻色の髪が、空に舞って肩に腕に優しく落ちた。
身を包む白い服、白い部屋、白いベッド…、真っ白なままの彼女。
此方に気付くと、嬉しげにその手を伸ばす。
――お帰り、なさい。
と、囁いて]
(254) 2015/03/30(Mon) 11時半頃
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…ただいま、今日は少し冷えるから、窓は閉めた方が良いよ、依子さん。
[細い指先を掴んで、…壊れないように、そっと触れるだけ。
まゆとみゆは、大丈夫?なんて心配を透き通る声で問う。 貴方の身体は、仕事は、大丈夫かと。 感極まった女性の涙が、頬を伝わる。
それが、もう当然の事となって、その綺麗な雫を見ても心が静かに穏やかなままなのが、少しだけ、悲しかった。
心配しないでと背を撫でて、身体を横たわらせれば、冷ややかな風が吹き通る窓を閉めた]
(255) 2015/03/30(Mon) 11時半頃
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…また、来るよ。
[背後で
…行ってらっしゃい、彼方さん。
と、か細い声]
…………行って来ます。
[静かに返し、扉から廊下へと出た。
―――最後まで、自分の、透の名は出なかった。
自分を父親だと思い込んで、透、なんて人物はまるで最初からいなかった様に。
扉へと寄り掛かり、重苦しい息を、一度だけ吐き出す]
(256) 2015/03/30(Mon) 11時半頃
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…またね、母さん。
[広く静かな廊下に呟きを響かせて、身を起こすと歩き出した]
(257) 2015/03/30(Mon) 11時半頃
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―201X年/最後の席替え後・加賀宮とのとある日常―
[部活に勤しんでいないから帰る時間が被る。 偶然席が隣になったから話す時間が増えて。 偶然変える方向が一緒だったから少しは親密になって。 ただそれだけだった、
自分が話し好きと言うか、加賀宮が聴き上手というか。 だからいつも喋っているのは俺の方で。
最初は一緒に帰るための、ほんの話題のつもりだった。 けれど最近はきっと、賑やかを通り越して、煩い家族の話で笑ってくれるから、
夕暮れに溶けるような、柔い笑みが好きだった。
たまたま同じ時間に教室を出る友人、から 一緒に帰るために、わざわざ時間を合わせるようになった、のは、
どこかでクラス替えを意識し始める、2月も始まった頃だったか。]*
(258) 2015/03/30(Mon) 12時頃
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―201X年/最後の席替え後・吾妻と加賀宮の話―
[ちょうど「偶然」が「意図的」になった頃のこと。
普段通りの柔い声で、今日は先に帰ってと言われただけだった。 一緒に帰ることが多くなったからと言って、毎日待ち合わせていたわけではなくて。 なのにその瞬間、満たされた放課後が急に萎むようで。]
あ、そうなんだ。 じゃあ先に帰るねーバイバイ。
[妙に素っ気ない態度を取った。 吾妻と加賀宮が美術室の方向へ連れ立つ姿を見たのは>>93>>139その後だ。]
……言ってくれればいいのに。
[そう零した独り言が、酷く虚しかった。 帰れない理由を言う義務なんて、彼にはないのだから。]**
(259) 2015/03/30(Mon) 12時頃
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―201X年秋頃― [中学の時の悪友がバイクで事故に遭ったと連絡があったのはまだ夏の暑さの残るある日。 慌てて病院へ向かい病室に駆け込んだら、身体には点滴の管や酸素吸入器などが繋がれていて痛々しいながらも、ベッドに身体起こしてそれなりに元気な友人の姿。 なんだ、重傷だけどまた遊べるじゃん。 少年はそんな事言って笑って病室を出た。
そして悪友の家族に聞かされたのは少年を絶望させるに十分すぎる話し。
見た目に元気に見えても、車と衝突した時に挟まれ放り投げられた衝撃で彼の内臓は破裂してもう手の施しようがないこと。 もって2週間。それを本人も知っている事。 忙しいと思うけれど出来るだけ顔見せて上げて頂戴ね、と何度か遊びに行った時、いつも柔和に歓迎してくれた彼の母親の言葉に、少年はただ頷くことしか出来なかった。
それから毎日、学校が終わると彼の病室を訪れた。この時ほど自分が帰宅部であった事を感謝したことはない。 日に日に弱っていく彼を見るのは辛かったけどそんな事はおくびにも出さずに]
(260) 2015/03/30(Mon) 12時頃
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[そして見舞いに通った最後の日。もう意識はなく、後は息を引き取るばかりとなった彼を見舞ったその帰りの事。 廊下ですれ違った人物にあれ、と足を止めて振り返った]
蒼真?どしたの、どっか悪いのー?
[今し方見てきた彼との、おそらく永遠の別れになるだろう最後の見舞いのことなど忘れたかのように、いつも通り明るく気軽に声をかけた。 教室で見る時とは若干纏う空気が違うように感じた彼。
その身内がこの同じ病院に入院しているなんて事は知るはずもなく。 なんでここに居るかを問われたなら、ダチが入院してさー、なんてその本人がもう、死ぬんだなんて事は感じさせない調子の良さで答えただろう。
偶然出会った彼には迷惑かも知れないが、その時は誰かと話す事で少し気を紛らわせたくて、近くにあった自販機でジュースを奢り]
これ一本飲む分くらい、付き合ってよ。
[そんな馴れ馴れしい我が儘と共に雑談に無理矢理付き合わせた。 それを蒼真がどう思ったかは知らないが、あの邂逅のおかげで気分を落ち込ませずに済んだと。 少年は勝手に感謝している]*
(261) 2015/03/30(Mon) 12時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 12時半頃
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―201X年3月21日・PM18時半・自宅― [武藤と話しながら帰って彼の自宅である豆腐屋に向かった。 お店に入ったなら彼の姉がそこで店番をしていただろう]
湯豆腐用の豆腐を3丁と、おねーさんのアドレスを僕に下さい。
[そんなことを言って豆腐は無事に手に入れることは出来たがアドレスは果たしてどうだったか。 弟同じ歳の少年のあしらいは相手の方がうまく、適当に煙に巻かれてしまったかもしれない。 どれでも懲りずにまたくるねーなんて調子良く言って、自宅へと]
ただいまー豆腐ー。 いってきまーす。
[豆腐を玄関においてそのまま出かけようとするとその場で母親に捕まった。 アンタどこ行くの、夕飯どうするの]
えー、友達とファミレス…かな?夕飯要らない、豆腐僕の分抜いて買ってきた。
[そう答える少年に、それなら制服着替えて行きなさい、なんて小言が飛んだ。みんな制服なのに僕だけ私服じゃ目立っちゃうよと逃げるように家を出て。 その頃には千旭から行き先を告げるメールが来ていただろうか。なければまださっきのカラオケのそばだろう、と当たりをつけてそこに向かうはず]
(262) 2015/03/30(Mon) 12時半頃
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/* ト書きが、ト書きが。いつも通りになりつつある。 第三者視点小説風ト書き難しい。がんばる。
(-82) 2015/03/30(Mon) 12時半頃
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/* 基本、誰とでも仲良く、な子って負縁故をこっちから降るの難しい。 単純にPLの力量不足とも言う。
(-83) 2015/03/30(Mon) 12時半頃
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―千匹皮と冷たい箱庭―
ただいま。
[無人の箱。薄暗い照明。 カチリ、と軽い音を立てれば人工の光に包まれる。
机に乗っているのは、およそ冷めたであろうラップがかった食事。 四人分ある椅子は三人分使われることなくただそこにある。
表では仲の良い家族だと思われていても、一歩先ではこんなものだ。 これが、現実。
端を掴んで簡易な包装を剥がせばテレビを付ける。 『仮面夫婦』についての特集に鼻で笑った。]
(263) 2015/03/30(Mon) 12時半頃
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…変なもんだよなぁ〜。
[何を気にして夫婦という関係に関わるのか。 世間の目?体裁?どちらも似たようなものか。
だが我が家はハッキリしているのだから分かりやすい。 母は金を。父は体裁を。
お互いの利害が一致しているから、今も広くて狭い箱の中、ごっこ遊びをしている。
所詮愛など愛だけでは成り立たず、いつかくだらない感情と惰性で続けてしまうくらいなら。
そのきっかけを生み出してしまった姉の生き方を辿るくらいなら。]
(264) 2015/03/30(Mon) 12時半頃
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[――――いらない。]
………。
[何も執着などせず、何も追いかけず、全て諦めてしまった方が容易い。 得るものがなければ失うものもない。
だから殺して殺して殺して殺した何匹もの動物の皮を被って今日も役者を演じるのだ。
押し入れに捨てることが出来なかったサッカーボールを残して。 未練はないと言い聞かせ続ける。]*
(265) 2015/03/30(Mon) 12時半頃
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/* もうね肝心なところでごじするじぶんがきえたい 関わるじゃないこだわる、だよ
(-84) 2015/03/30(Mon) 12時半頃
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/* これはさすがに埋めておこう。 一応心情確定NGなので>>253の『まさか、自分の存在そのものを抹消したいと彼が思ってるとまでは、思えなかった』はNGかな。 抹消したいのは記憶であって存在じゃないから。 関わらないで欲しいのはそっとしておいて欲しいからだよ…と、この辺はまとめたらロル落とすかな…。
ちなみに。 夏の日に在ったメールの相手の存在を消すという意味ではそうなのかもしれないけど、上記の書き方だと読み取れる範囲が広すぎる気がするし、それならそうわかりやすいように書いた方がいいと思った。
(-85) 2015/03/30(Mon) 13時頃
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/* 追記。 『二人の間にあった出来事』を記憶から抹消したいだけであって、存在を抹消したい訳じゃないんだよねと。 これ、大分違うと思うんだ。
(-86) 2015/03/30(Mon) 13時頃
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/* うーん…。 まさか、自分の存在そのものを抹消したいと彼が思ってるとまでは、思えなかった→さすがに自分の存在そのものを抹消したいと彼が思うことはないと思う の可能性はあるけど、だとしたらやっぱり誤読を誘う文章としか……取り敢えず申し訳ないけどどこかで確定返しの形で返すよ。 上記解釈だと申し訳ないけど許して欲しいかな。
(-87) 2015/03/30(Mon) 13時半頃
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―201X年3月21日・PM18時半・自宅前― 家を出る。母と、姉二人とで豆腐三丁は多かったかも知れないが、余ったらあとで味噌汁にでもなるだろう。
振り返って見える家の灯りの中に父はいない。小学生の頃に浮気して出て行った。 あの頃、毎晩のように聞こえてくる父と母の諍う声は少年にとって耐えがたい物だった。 止めてと言っても止まらない。当時すでに中学生だった姉達は夜になると部屋の鍵を閉めてでて来なくなっていた。 縋る場所のない少年は眠りに逃避する。 眠ればいやな事を忘れられる。母と父の諍い。父の不貞。荷物をまとめて出て行く父の姿。
そんな物を全部忘れるために眠った。それはいつしか何かいやな事があると眠って忘れてしまおう、という現実逃避のための癖になった。
父がいなくなって夜にこける喧嘩の声もなくなった。一人分開いた穴が寂しかった。 だから、少年はことさら明るく振る舞った。そこに穴なんてないと二人分。 母や姉にも穴を感じさせないために。そうしているうちにそれが普通になって学校でもどこででも。 人なつっこく、楽しく馬鹿みたいに騒ぐ。うざいと言われても気にせずに]
(266) 2015/03/30(Mon) 13時半頃
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……ちゃーきちゃん、連絡ない。
[ふと思い出した昔を振り切るように頭を振る。 家からカラオケへと向かう道を歩きながら、スマホを取り出す。着信した様子はないそれの、メーラーを立ち上げた]
(267) 2015/03/30(Mon) 13時半頃
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/* てすとー
(-88) 2015/03/30(Mon) 13時半頃
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To:千旭 件名:お豆腐家においてきた ―――――――――――――――― 今どこにいんのー。 場所教えて。
(268) 2015/03/30(Mon) 13時半頃
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[メールを送ってから、顔を上げる。 もうすっかり暗くなった街の中、歩きながら]
それに、可愛そうな子だとか言われるのいやだもんね―。
[髪を伸ばしだしたのは父がいなくなったすぐ後。 母を裏切った父のようにはならないと言う思いがいつしか。 髪を伸ばすことで自分の中の“男”の部分を否定したかったのかも知れないと。
少年は自覚がないままに]*
(269) 2015/03/30(Mon) 13時半頃
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―抹消したい記憶の話・その続き―
[二学期が始まって。 学校で再開した彼は、記憶の中の彼――あくまでもクラスメイトとしての芙蓉 凱翔よりもずっとずっと懐っこく笑いかけてきた。
――正直に言えば困ってしまったのだ。 開放感に任せて調子に乗ってしまった、らしくもない自分。 そして交わしたメールの内容――多分に性的な内容も含んだそれを思い返すとベッドの上で転がりたくなるのが実際の所。 正直な所芙蓉への評価は麻倉――この時点ではまだ二人三脚を組む前の彼と同様に『苦手なタイプ』だったのも拍車を掛けていたのかもしれない。
だから忘れる事にした。何もなかったように、車の両輪のように決して近付かない距離を保った。
けれど。 実際は忘れる事が出来ていたのだろうか。 楽しかった時間、夜毎の遣り取り、交わした言葉。
抹消したいのは記憶だけ。
じゃあ 想い出は どこに行くの?*]
(270) 2015/03/30(Mon) 14時頃
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―201X年3月21日・PM18時半・カラオケ前―
[さてベンチにて早瀬と言葉を幾らか言葉を交えていたころだったか。 また新たに一件>>268通知が来る。
確認すれば同級生から。 時刻は18:30頃。共働きの父母はまだ帰って来ていないだろう。 姉はもしかしたらいるかもしれないが、専門学校に通う為にバイトもしているから大抵はバイトに出かけていると踏んで連絡は入れずに芙蓉へと返事を打つ。]
(271) 2015/03/30(Mon) 14時半頃
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To:凱翔 件名: ―――――――――――――――― お疲れ。さっきのカラオケ前にいる〜〜。 お菓子期待してんね♡
(272) 2015/03/30(Mon) 14時半頃
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[打ち終えれば送信し、ぼうっとする。 基本的に一定の距離を測ってクラスメイトに接してきたつもりだ。 お互いの家族に関しては、恐らくあまり深く知らないことだろう。]*
(273) 2015/03/30(Mon) 14時半頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校1年2組教室―
………流石に、この試験落っこちるの嫌だなぁ。 あのジャムパンは、既に俺のものだったんだけど、…まぁ、いいか。
[割合が多かった>>236というより、名前連呼が辛かっただけなのだが、何か上手く合格出来た様なので良かった。
合格ラインが低い気もするが、それが嬉しくも思えるので、彼に浮かぶ表情と同じ笑みを浮かべた]
振り返れば、螢君がいるの、…俺、好きだったんだけどなぁ…。
[鞄から取り出した水筒を、机の上に置く。 猫の耳にリボンが付いて、身体の向きが横になっているキャラクターが、ピンクを主体にして水筒の表面に飾られていた。 キャップをコップに使い、注ぐと一口飲み干す。 優しいお茶の味がした]
(274) 2015/03/30(Mon) 14時半頃
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[黒板へと向う視線に自分の背中も映り込んでいたのだろうな、と、何と無しにそれに安堵を覚えていた部分もあるのかも知れない。
弁当を食べ進める中、…形の無いものを風が撫でて行った。
ふと、手元に向う吾妻の>>237視線を感じて、箸を止める。 3分の1程しか残っていないが、おかずの種類は程々に。 彼と弁当を交互に見比べて、箸を添えて置くと、それらを吾妻の前に差し出した]
食べてみる?
…そう考えると、儚い変態だね。 だって、お腹から声出したくないじゃない?
[大丈夫、そんな顔しなくても半分残った顔の頬付近から生えてる。
――合唱祭は苦い思い出だった。
全力の手抜きは、それに熱心な者の反感を漏れ無く頂くのだ。 呼び出された先で、散々責め立てられた。 面倒を押し通すと、余計に面倒になると学んだのだった]
(275) 2015/03/30(Mon) 14時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 14時半頃
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―彼と王子と塔の話―
たかいたかい塔の一番上のお部屋に__は住んでいました とてもこわい王さまは言いました そこにいるのがお前のためなんだよ 世界にはたくさんのまじないがあふれていて きっとお前はすぐにまじないにかけられてしまうだろうから だから決してこの塔の部屋から出てはいけないよ __はうなづきました わかりました 絶対ここから出ないから安心してください王さま
たくさんのご本と 甘いおやつ それに部屋の中をうめつくすかぐわしい花々
__はしあわせ でした その つもりでした ただひとつ ダンスを踊ると王さまが怒ることをのぞいては __はダンスが大好きでしたから
(276) 2015/03/30(Mon) 15時半頃
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ある日お部屋の窓に一羽のまっくろな鳥が羽を休めにきました けがを心配して近よった__の前で鳥はくるりと一回転 それはそれはりっぱな王子さまへと姿をかえたのです きみはなんでこんな所にいるんだい? 王子さまは__にそうたずねました 王さまがここにいなさいって そう言ったから なにもない部屋なのに? ここにはたくさんの本もおやつも花もあるよ 外にはもっともっとたくさんのすてきなものがあるのに? だって外にでたらたくさんぶたれるんだ なぐられるんだ 踊っても なぐられるんだ 君はかわいそうだね とてもかわいそうだ
かわいそうな__を鳥の王子はよごと外へとつれ出します きれいなもの すてきなもの きれい きれい きれい おいしいもの いいにおいのするもの すてき たのしい そして――あまい あまい ぞっとするほど わるいもの
(277) 2015/03/30(Mon) 15時半頃
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外に出たことがばれるたびに__はひどい折檻をされました でもいちど胸のなかにすいこんだ外のくうきが恋しくて __は王子の腕のなか今夜もまた外のせかいで踊るのでした
けれどある日とつぜん鳥の王子は言いました ぼくは旅に出るんだ さようなら きみ
あっけないお別れでした __は泣きました 涙がかれるまで そして きづいたのです 王子が残していった翼がめぶくのに 背へとつき出るよるのやみのようなその翼に
ひとり空で踊りながら__は思いました
なにかが からっぽ みたい
それでも踊っていれば鳥の王子が迎えにきてくれる そんなきがして__は今夜もひとりきり 星のしたで踊るのです
(278) 2015/03/30(Mon) 15時半頃
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/* この恥ずかしさ死ねる。
(-89) 2015/03/30(Mon) 15時半頃
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/* RP歴長いけど(not人狼含む)多分今までで一番恥ずかしい。 しぬ。 しぬ。
(-90) 2015/03/30(Mon) 15時半頃
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―201X年・初夏・麻倉の記憶―
[赤い布地に白い兎が跳ねる弁当袋。 箸箱を添えて、水筒を取り出そうと鞄の中を漁っている所へと声を掛けられた。
指先に水筒の表面が当たったなら、それを手に取り机の上へと置いて、声の主へと視線を向けた。
最近は、直接絡む好奇心に溢れた瞳も減ったんだけどなぁ、なんて、薄い色の視線を彷徨わせてから、柔和な笑みをゆうるりと浮かべた]
…どうって、セックスの事?
[思い付いたのは、その事だけだと迷わず口にする。
最初こそ騒がれもしたが、この開けば残念な口と、手を出したら引っ込める手癖の悪さで、嫌厭される事も多かった。
外は外の噂がひとり歩き、…それにも我関せずだが]
(279) 2015/03/30(Mon) 16時頃
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………ふーん、…教えてよ、その子。
[目の前の嘘には気付かない。 …いや、嘘でも良かった。
甘いものが貰えるなら、無条件で差し出す両手。 それと、ほんの少しの意地悪心。 その明るい表情を、僅かでも曇らせる事が出来たならと。
紹介された子を、受け入れては逃がす。 繰り返し、繰り返し。
今回もハズレだったよ。なんて
アタリ、を匂わせて。
遊びを知らぬ自分の遊戯に、付き合って貰ったのだった――]*
(280) 2015/03/30(Mon) 16時頃
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―201X年3月21日・PM18:00過ぎ・カラオケ屋『WISH☆』への道中―
宝探し、してるの。 絶対に、見付からない場所に隠したから、…ちょっと、意地悪だったかなぁ。
………うん。
[傍らの彼を追い越して、二人の影が重なる地面を踏み、続く先を辿る。
―――途切れる音に足を止めて、空を仰ぎ見た。
煌めく星も弧を描く月も頭上に]
(281) 2015/03/30(Mon) 16時半頃
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[彼を振り返る。
静かに、続くものを待って、………そこに幼さを見付けた。
普段なら、それで、小さな子にするように頭をくしゃりと撫でに行っただろう。
けれど、今は、その姿に自分を重ねて…
ああ、
と、思う]
(282) 2015/03/30(Mon) 16時半頃
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君も、分からなくなったんだね…。
[同じ様な瞳を隠して、泣き出しそうな笑みを浮かべた。
彼へと、手を伸ばす。
指先に触れて、その体温を感じ取れば、直にでも離す心算。
本当は繋いで歩きたかったけれど]
…そろそろ、待ち合わせ場所、かなぁ?
(283) 2015/03/30(Mon) 16時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 17時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校1年2組教室―
落とす方のダメージも結構酷いから受かってくれて良かったよ、ホントに。
[ジャムパンに関してはにこにこ笑顔で誤魔化し通しつつ、サンドウィッチ一つ、食べ終えてペットボトルの緑茶へと手を伸ばした]
……俺も蒼真の後ろ姿見てるのは結構好きだったよ。 背、高いけど、お前よく居眠りしてたから邪魔にはなんなかったし。
[今はいつもと逆の席順で向かい合って。 どこぞの仕事を選ばない猫の水筒>>274にも慣れた。 多分これもキャラ弁と同じ『お揃い』なのだろう]
……そういえば妹ってちっちゃい子なの?
[なんとはなしの問い掛けは水筒と弁当箱とキャラ弁の内容からの推測だった]
(284) 2015/03/30(Mon) 17時頃
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[成長途中のひょろりとしたその背中を見ているのは存外に楽しかったように思う。 居眠りで丸くなる時も、黒板を書き写す時の片肘付いた左肩下がりの時も。
もうその背中を見る事もないのだと今不意にその事実が胸の中へと落ちてきて――頬張ったサンドウィッチを上手く飲み下せない。 無理矢理にお茶で流し込みながら差し出された弁当>>275を見下ろし、そしてまた蒼真の顔を見詰めた]
いいの?
……いただきます、と…はかなくなりにけり?だっけ? 流石に死ぬよな。 …………まあ、お前はそうだろうね。 いつも気が抜けたみたいな声だし。
[弁当箱を受け取って黄色い布団の残骸とケチャップライスを口に運ぶ。 バターの柔らかな風味とケチャップの甘味が、なんだか子供の頃を思い出させる味だった。 器用、なんだろうなと改めて友人の顔を眺めた。
その心中は知らないままに]
(285) 2015/03/30(Mon) 17時頃
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―201X年3月21日・PM18:00過ぎ・カラオケ屋『WISH☆』への道中―
……見付けて欲しくないのに宝探しなんだ?
[まだ少し震えてるみたいな唇を開いて問い掛けた。 少し先、追い越して立つ彼>>281を見て、立ち尽くして。
――顔ごと上がった瞳の映すものを探して、空を見上げる。
柔らかな春の夜空だ。 冬の星座は、もう眠ってしまった空だった。
吐く息ももう白くなんてなくて ストーブだってもう付けてないって気が付いて そうしたらなんだか
――胸が 苦しくて 上手く 息継ぎができなく なった]
(286) 2015/03/30(Mon) 17時半頃
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[ふわりと、吐き出す息は音にならない。
無理して形にしたらそれこそ泣き出しそうで、ただ、我慢するみたいに口をへの字に曲げて、差し出された手を――離れようとするそれを、掴んで、まるで嬰児のように、握り締めた。
ほんの少しだけの間――彼が振り解かないのならば]
……そういえばメール。
[ポケットが震えていたように思ったのは錯覚ではなかったらしい。 ここへと引き戻すような麻倉のメール>>239への返信は後回し。 今は急いで待ち合わせ場所へと向かおう。
――春の宵の夢は置き去りに*]
(287) 2015/03/30(Mon) 17時半頃
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りゅうきへい アーサーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(りゅうきへい アーサーは村を出ました)
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/* 凸回避
(-91) 2015/03/30(Mon) 17時半頃
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―201X年秋頃・芙蓉の記憶―
[母を見舞った後の、精神病院からの帰り道。 …疲れが溜まっていたのだろう、歩道橋の階段を踏み外して、右腕が大きく擦り切れる怪我を負った。
それの手当も済んで、バイトへと向かおうと廊下を歩んでいれば、すれ違いざま背後で立ち止まる気配に足を止めた。
呼ばれて、ゆるりと振り返る]
…あ、れぇ?…ふー君? 俺はね、ちょっと怪我しちゃって。
(288) 2015/03/30(Mon) 17時半頃
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[纏う雰囲気を吸い込んで、何時もの緩い口元で笑んで首を傾げた。 包帯が巻かれた右腕を、服の袖を捲って露わに。
目の前に居る彼、そして自分。 意識だけが、遠く遠く、身を離れての第三者の位置。
だから、気付かなかった。 彼の普段との違いには、…何も]
…一本分位なら、良いかな。
[…あまり長居すると、バイトに遅れそうだとスマホを覗く。 ポケットへとそれを仕舞って、奢って貰った缶を手に笑って告げた。
雑談には、ほぼ頷くのみで返し、別れ際にはジュースの礼を伝えた。
彼が何故その場に居たのか、何を想っていたのか、何も知らないままだった。
その日、バイトに集中出来たのは、この時の束の間の時間のお陰だったのだろうと――]*
(289) 2015/03/30(Mon) 17時半頃
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―回想:201X年3月21日 PM13:00〜18:00 カラオケ屋『WISH☆』― [「やわらかーく」と芙蓉からの囁き>>196をもらうと、流石に少し肩を竦めてもしまうが。 苦笑しつつも右手親指と人差指でマルを作り、受理の意見を返す。 ……とはいえこれは彼の歩みに由来するもので、すぐに直すのも難しく。1日や2日で固さが取れるわけもなかった。
麻倉の差し出すゲテモノドリンク>>188 >>197を一口飲んでみれば、なんとも言えない微妙な半眼の表情を向けてもみたりして。
そんな中問いかけられる、芙蓉からの質問>>210。]
……いや、特に仲が良い、ということはないな。ただ………
[こう言って、少し考える。口元に手を当て、数秒] ……芸術をやりつつも違う道、そういう意味で、興味はあるかな。見え方の違いとかね。 話してみたい相手ではある。せっかく同じクラスに居たのだし。 [と、本心からの言葉を。考えることは、奇しくも吾妻とそこそこ近かった>>144わけである。]
(290) 2015/03/30(Mon) 18時頃
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[周りのテンションが着々と上がっていく様子>>188 >>193には、彼なりに引きずられもするわけで。 そこまで羽目を外す男でもなかったが、身振りの大きさは明らかに入店直後より上がっていることは、彼もまた高揚していることを雄弁に示す。
自分からメールを送ってくれるという麻倉には礼を言い、写真を撮るというならばきっちりフレームに入り、軽くピースサインを出しておく。屈託のない笑顔にピースサインの早瀬など、そうそう見れるものではない。共学なら女子相手にそれなりの値が付いたかもしれないが、恐らくは男子高には無縁の発想であろう]
……ん?ああ、そういえばそういう時間か…… じゃあ、そろそろ出なきゃまずいな。
[吾妻からのメールの情報>>205に、軽く時計を見やり。 ならばファミレスに集合が良いかということで麻倉と調整して、カラオケ屋を離脱。 合流場所はここの前だということで、若干の肌寒さと闘う意を決する。
帰路につく武藤>>202と、共に行く芙蓉>>212には手を振って]
(291) 2015/03/30(Mon) 18時半頃
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―201X年3月21日・PM18:00〜18:30・カラオケ屋前― [さて、麻倉と共にカラオケ屋前で待つこと半刻ほど。 彼が芙蓉に「お菓子買ってきて」と声を掛ける>>213と、「あっ」という表情を浮かべて、鞄を漁り始め]
そうそう、忘れていた。さっきの「紹介料」、これでいいかな?
[と言って、コンビニで買ったチョコレートトリュフ(袋入り60g)を差し出す。製菓会社が総力を上げて世に送り出した新作で、安価に高級感を得られることを狙った商品は見事に目標を達成し、現在売れ行き急上昇中であった。 さて、麻倉の送ったメールの不穏な文面>>215は知る由もなく、他愛もない話>>238は進んでいく。]
購買のプリンか?………いや、無いと思う。 ……美味いのか? ……気になるな……
[この男の情報は信用できると踏んだのか。妙に真剣な表情で問いを返す。 下手な情報を渡すと、新学期早々普段行かない購買部に突撃しかねない。しかし、人の波と戦って、無事にプリンを入手出来るかどうかに関しては……もしクラスメートにアンケートを取ったなら、ほとんどは「無理じゃない?」というような反応を示すだろう。この男、舞台の上以外ではとことん押しが弱い。]
(292) 2015/03/30(Mon) 18時半頃
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[そうして誘われるままにベンチに座ると、唐突に奇妙な質問。>>240 あまりにあまりな質問と思ったのか、目を丸くして向き直る。 彼にしては相当間抜けな驚きの表情とともに3秒絶句して。咳払いをコホンと一つ。]
………………………………………………………………………………え、いや……麻倉……それ本気で聞いてる?
[と問うたあと、軽くため息を付いて表情を崩して。]
……中学の頃にラブレターを幾つか貰った覚えはあるけど……全部断ったよ。そもそも音楽馬鹿の僕と付きあおうなんていう子、居るわけ無いだろ?恐らく罰ゲームか何かだったんじゃないかな。
[あっけらかんとそう言い流す。
そう、彼は全く自覚がないのである。
整った顔立ちに柔らかな物腰、何となく高貴な雰囲気にピアニストの血筋、本人も同年代で言えばトップクラスのピアノ奏者であるという事実。それらに惹かれる女性が決して少なくないことなど、思いもしないのだった]
(293) 2015/03/30(Mon) 18時半頃
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/* 早瀬くんがかわいいwww
(-92) 2015/03/30(Mon) 18時半頃
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[さて、そんな話をしていれば、視界に2つの人影を捉える。>>283 >>287]
やあ、吾妻、蒼真。さっき振り。 すまないけれど、見ての通り女子は居ないよ?芙蓉が後で合流するくらいかな。
[軽い口調で手を挙げて、笑みを浮かべてまずは挨拶と現状の説明を。 そしてこれからどうするかという話になれば]
とりあえずファミレスにでも行かないか、という話になっているのだけど、どうだろう。 無難なところで『ファニーズ』あたりかな? ……いっそ芙蓉もそっちで合流したほうが楽か。
[ここから徒歩5分程度のところにある、実にファミレス然とした店の名前を上げてみる。あまりにも一般的なファミレスのイメージに合致しすぎて、それ以上の形容が思いつかない程の店である。 無難というならば、それはもう無難な選択。 特に異論もなさそうであれば、芙蓉に待ち合わせ場所変更のメールを送るだろう]
(294) 2015/03/30(Mon) 18時半頃
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―武藤家との関係 そして手首の傷の話― [確かに彼の手首には、今もなお小さい傷跡が残っている。 それはかつて、武藤に付けられたもの>>187に相違ない。
早瀬の記憶には、誰かがこの傷を付けたという事はなんとなくあるのだが、正直別にどうでもいい記憶の一つである。何にせよ、手は動くのだから。
……ただ。 もはや早瀬は忘れているし、武藤も覚えているかは定かではないが。 目眩がするほどの恐怖は、確かにそこにあったのだ。
―――もし、ピアノが弾けなくなったらどうしよう?
漠然としたその恐怖は、その小さな心に深く深く刻み込まれ。 丁寧ながらも快活で教室ではオルガンをよく弾いていた当時の早瀬であったが、その一週間はオルガンに近づきもせず、級友とも一言も口を利かなかった。そういう時期は確かに存在したのだ。 傷さえ治れば彼はまた元の自分を取り戻したようだが、一週間もの間塞ぎこんでいた彼の姿は両親に不安を植え付けるには十分で。
二つの家の間に入った亀裂はもはや意識されることもあまり無いが、このようにして産まれたのだった]*
(295) 2015/03/30(Mon) 18時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 19時頃
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/* 早瀬、ピアノ技術よりも両親(というか家庭)の方が大事なんじゃなかろうか、っていう気がしてきた…… それが意味を為す時にもう一度考えたほうがいいのかも */
(-93) 2015/03/30(Mon) 19時頃
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/* しかし現時点で発言数下から数えたほうが早いんだな私。もうちょっとアクティブに動きたいけど、うーん、うーん、どうしよう */
(-94) 2015/03/30(Mon) 19時頃
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―回想:201X年3月21日 PM13:00〜18:00 カラオケ屋『WISH☆』―
[ぎこちない早瀬の様子>>290に肩を揺らしつつ遊びに耽る。 馴染もうとしているのだろうか。 何と無く緊張の糸が解れればいいという建前で特性ジュース>>188>>197を添えれば、少々イケメンが崩れたから声を出して笑ってやった。
そんな中、クラスメイトの親交はどんなものかと聞いていれば、どちら側からも似たような印象のようで。]
一応、俺も文化系の部活なんだけどなぁ〜〜。 でもまぁ、二人が話してるとこも見てみたいかも。
[拗ねたような口調ではあるが、裏腹に表情は柔らかい。 冗談だと分かるような顔で、どんな話をするんだろうと考えつつ、マイクを握り直せばカラオケはヒートアップ。
四人が映った写真>>193>>197>>291をゲットすれば保存しておく。 自分は無難にピースしといた。 その方が周りの変化が伝わるかもしれないと考えて。
二人して見送れば、後は待つのみ。 日が落ちれば空気も冷え込み、無意識に肩をいからせた。]*
(296) 2015/03/30(Mon) 19時頃
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―201X年3月21日・PM18:00〜18:30・カラオケ屋前―
え?
[そんな最中、差し出されたもの>>292に数秒固まる。 そういや途中コンビニで何か買ってたなぁと思っていれば正体はこれだったらしい。 有難く頂戴する途中で、これが売れ行きの良い話題作だと気付く。]
…………! 早瀬、お前…いいやつ…!
[思わず感動してしまって彼に握手を求める。 その間に片手でちゃっかり戦利品をスクールバックに仕舞い込んで、連絡を。
終えれば真剣な顔持ちの早瀬の向き直り、半殺しのプリンを思いながら呟いた。]
(297) 2015/03/30(Mon) 19時頃
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カラメルソースはあんまりないんだけどさぁ、プリン部分がとろっとしてて…蕩けるっていうか。 もうさぁ本当に美味いのに。
吾妻にお願いしてたら冷やすの忘れてたとか…。 ………早瀬も今度食べてみなよ。
[最初は吾妻への理不尽な不服を愚痴っていたが、後半は好奇心に移る。 あの戦場を駆ける早瀬 修も面白いかもなんてそんなもの。 どうなるかなんて考えちゃいなかった。]
(298) 2015/03/30(Mon) 19時頃
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[プリンを布教しつつ立ち話も何だろうと二人してベンチに腰を下ろせば、返信が返ってきてて。 苦い思い出>>279>>280が彷彿してきたものだから、尋ねてみた。 そうしたら初めて視界に収める早瀬の一面>>293
間抜けヅラとも思える顔に噴き出すのを堪えて頷いて。 咳払いにため息を吐く彼の言葉を持っていれば、自虐とも取れる言葉に今度はこっちが目を丸くする。]
………ちゃんとその子の話聞いたげた?
[げんなりを通り越して小さく笑いながら、その瞳を覗き込む。]
何か案外…自分に興味とかはないの、早瀬はさぁ。 早瀬付き合ってみると案外面白そうーだとは思うけど。
少なくとも好きな女の子聞いた時にセックスが好きって発想に辿り着く蒼真よりは、面白いし。
[未だに辿り着けていない正解にむっとするのは一瞬。 誰かを比較対象の材料にするのは半ば癖のようなものであったけど、嘘ではなかった。]
(299) 2015/03/30(Mon) 19時頃
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まぁ、お前も罪な男ってやつだなぁ〜〜。 良かったら紹介しようか? 音楽にも変化あるかもよ?
[何気ない素振りで何でもないようにへらりと笑えば口にして。 そうこうしてるうちに二人>>283>>287の姿が見えたら、軽く手を上げる。]
邪魔してごめんね?
[正確には早瀬と話したかった吾妻の輪に入れてもらっちゃったね。 という意味でのこと。 それを周囲がどう受け取ったのかの確認はせぬままま、 案外引率してくれる早瀬>>294に芙蓉への連絡をお願いすることにする。
場所が決まれば棒付き飴とトリュフの入ったカバンを揺らしてそちらについていっただろう。]**
(300) 2015/03/30(Mon) 19時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 19時頃
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―回想・今はいない家族のこと―
弟が欲しい。
[誕生日、クリスマス、こどもの日。 ことあるごとに、おねだりしていた。
両親はそのたびに笑って、来るといいねと言った。 いつかはもらえるものだと思っていた、幼少時代。
「弟ができるよ」
それは、小学校に上がった頃。 父と行った入学式の後に病院へ寄った。
咲き切った桜が舞う、風の強い日だった。]
(301) 2015/03/30(Mon) 19時半頃
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[背を起こしたベッドに凭れる母を 目立つようになったお腹をさする手を 窓の外で舞い散る桜の花びらを
一枚の絵画のように覚えている。
―――予定日は確か、2ヶ月は先だったはずだ。]
(302) 2015/03/30(Mon) 19時半頃
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[何日後だったか。
学校から帰ると、自宅はいつもの光景だった。 いつもの光景、それは「弟」を迎え入れる準備の、 その前の。
―――
「あのこはわすれものをとりに おそらにかえってしまったよ」
耳元の低い声が震えていた。
ボクはそらを見ていた。 弟が来たら手を振ろうと思って。
押し入れから小さな布団を引っ張り出したら 「それはダメだよ」と、叱られた。 兄も小さい姉たちも、大人だった。]
(303) 2015/03/30(Mon) 19時半頃
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[ボクの前では誰も泣かなかった。 誰もその話をしなかった。
けれど知っている。
ボクが寝たフリをしてしまえば、 母は涙を隠さなかったこと。
ボクだけが大人の部屋へ入れなかったこと。
優しい家族は知らなかった。 笑う人を前にボクが泣けるはずのないことを。
優しい家族は知らなかったんだ。 分からないフリはやがてクセになることを。]
(304) 2015/03/30(Mon) 19時半頃
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[優しい家族は今も知らない。
行き場を失った影は 内へ浸潤していくしかないことを。 この手がまだ、胎動を覚えていることを。
家族の中でただひとり 彼のために泣けない
すぐ傍の温もりに手を伸ばせない
どうしようもなく膨れ上がる疎外感を。]*
(305) 2015/03/30(Mon) 19時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 19時半頃
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/* みんなの家族関係のロルに胸が鷲掴まれる 魅入る
(-95) 2015/03/30(Mon) 19時半頃
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― 回想:3月21日・正午過ぎ・体育館横出入り口まで ―
[様々な感情でぐちゃぐちゃの思考。
それも鷹谷>>174から投げ掛けられる他愛の無い会話に 次第に落ち着きを取り戻し、 目的の場所へ辿り着く頃には常の調子を取り戻していた。
辿り着くまでの道行きでは 生の玉葱は苦手だが食べられない程ではないよとか、 コーンパン以外だとどのパンが好き?とか、 振られた話題が話題だっただけに食べ物の話題が続いていた。]
(306) 2015/03/30(Mon) 20時半頃
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― 3月21日・正午過ぎ・体育館横出入り口 ―
[ 桜から視線を外す。
隣に座る鷹谷がやけに大人しいから、 少し珍しく思って彼へと顔を向ける。
借りてきた猫みたいだな、なんて感想を持ちつつ。]
……桜、綺麗だね。
[それだけ呟いて。
少しして、一度来た返信の後、 改めて届いた堂本の返信>>132に 少し残念に思いながらも、「じゃあまた今度」と メールを返したり、来れなくなったという吾妻>>220の 返事を受けて、承諾を2つ返し。 それを鷹谷に伝えて、少し苦笑い。]
(307) 2015/03/30(Mon) 20時半頃
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……じゃあ、二人で食べよっか。
[そして、鞄の中から取り出すのは コンビニのビニール袋。
抹茶ミルクと焼きチーズパンを袋から出して膝に乗せ、 二人きりのお花見を。
“誰か”の影を見ることもなく、穏やかに時間は過ぎ。
途中、自分のチーズパンと彼のコーンパンの 半分トレードを申し込んでみたり、 気に入っている抹茶ミルクを進めてみたりと。]
(308) 2015/03/30(Mon) 20時半頃
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[話しかける度に良く動く表情や動作に、 少なからず心を癒され。
周りにからかわれつつも、愛される人。 そんな彼にも、やはり羨ましさを感じてしまったり。
昼食を食べ終わり、会話が切れて、少しの間。 空腹が満たされ、気が抜けるだろうこのタイミングで、 何気なく 彼の頭に手を伸ばす。
逃げられなければおずおずと、皆が撫でる後頭部を そっと壊れないように一撫でして。]
(309) 2015/03/30(Mon) 20時半頃
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「 ―― そして、ゴミを纏めゆっくり立ち上がる。]
……海流はカラオケ、行くんだっけ? 楽しんできてね。
[荷物は今持っている殆ど物の入っていない鞄で全部。 このまま真っ直ぐ帰るつもりで そう、彼に告げる。]
(310) 2015/03/30(Mon) 20時半頃
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―201X年3月21日 PM13:00〜18:00 カラオケ屋『WISH☆』―
豆腐はいいんだよ、全部柔らかいから。 茄子は中身だけ柔らかいだろ、おかしいだろ。
[絶対的な豆腐信者である。芙蓉の援護も得て>>210勢い付き、そーだそーだと拳の一つも振り上げんとする勢い。選挙活動>>211>>246も豆腐のためなら。]
まだ伸びるから。175は行くから。
[大きくなれないと揶揄う口調>>203に、負けず嫌いはムキになって、ホンの数センチ高い目線を合わせようと、やたらに背筋を伸ばし対抗心も露わに。頭に受けた手の側面はぐりぐりと押し返してやりたいところ。 身長の推定は父親を参考にしている。子は親を超すものだからだ。
デラックスメロンフロートを写真に収める様子には真似してもいいよ、なんて、偉そうに許可を出しただろう。 添付された写真を見た吾妻と蒼真にも笑いが取れた>>221>>222>>225と教えられることがあったなら、勿体ぶりつつ先にアイス×3、後からメロンソーダを注ぐ秘伝のレシピを伝授するはず。]
(311) 2015/03/30(Mon) 20時半頃
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―201X年3月21日 PM18:00〜18:30 カラオケからの帰路―
[さて、結局はお使いを果たすことになったらしい芙蓉>>212と肩を並べ、歩きながら振り向くと、此方を打ち抜かんとするスナイパー麻倉の姿>>209があった。
わざと大袈裟に胸元を押さえ撃たれたとよろけるポーズ、足元はバランスを失って、芙蓉の腕を支えに絡み付こうとする一幕も交え。
夕暮れの名残りが残すふたつの影は、共に商店街の豆腐屋へと向かう。
一人にさせる気はない、なんて彼の気持ち>>247は知らぬままに。]
まあヨソのお姉サマが魅力的なのは分かる。 …アドレス教えて貰えるといいね。
[自分だって芙蓉のお姉様に会えば緊張するし浮き足立ちもするだろう。年上の異性というのは、なんだかこう無条件にドキドキするものなのだ。 姉二人、と聞いて、似て非なる家族構成に興味を覚える。
家庭でも今のように屈託なく、家族に対して口をきくのだろうか。]
(312) 2015/03/30(Mon) 20時半頃
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―201X年3月21日 PM18:30 とうふのむとう(自宅)―
[自宅兼豆腐屋に着くなり、注文ついでに流れるようなアドレスの尋ね方には思わず吹き出して笑ってしまった>>262。
からかわれたと思った姉には傍らを通り抜け様、腹へパンチを一発喰らい。もちろんナンパ目的の調子良い同級生へアドレスを渡すなんてことはしなかった。]
ざーんねん、多分姉ちゃんて自分からはメール送んないよ、オクテだもん。 芙蓉のアドレス渡した方が早いと思う。
[流れるようにナンパして綺麗に流された芙蓉には、笑いながら次回へ向けてのアドバイス。彼からすれば早く言えと言いたいところだろうが、今の今まで思い付かなかっただけだ。
家路へ着く芙蓉を追って、鞄だけ置いて外へ出る。彼が歩き始めるまで振った右手は、その顔が振り向かなくなれば力なく腰横へ落ちて。
夕食時の商店街、人波に紛れてその姿が見えなくなるまで、見送っていた。]*
(313) 2015/03/30(Mon) 20時半頃
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/* ああああ雪ちゃんかわい…い"っ(力む)
(-96) 2015/03/30(Mon) 20時半頃
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―201X年3月21日 PM21:30 自宅―
[豆腐屋は20時閉店。
宣言した通り、自宅での夕食は麻婆豆腐だった。四川風でかなり辛く仕上げる我が家の麻婆豆腐は、かなり癖になる味だ。 少なくともそこんじょそこらの麻婆豆腐では辛いと感じなくなる。
カラオケでの腹ごなしのおかげか、育ち盛りの胃の賜物か、ご飯をお代わりしてまでぺろっと平らげてしまった。 その後はちょっとした家族との団欒タイム。自分が中の中くらいの出来の、年子の姉が超優秀な成績表を渡しても、両親からの感想は特に無いようだった。
ファミレスだかハンバーガーだか、とにかくカラオケから場所を移した面子の、何か面白い報告が届いていないかと、机へ置きっぱなしになっていたスマホを取り上げる。]
あ、そうだー…。
[ふ、と。加賀宮がどうしてるか気になった。
蒼真と吾妻と一緒にいるなら合流したのかもしれない。 受信フォルダを見るよりも先に、新規メール作成画面を開く]
(314) 2015/03/30(Mon) 21時半頃
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To:加賀宮 帝 件名:終業式おつー -------------------------------- おつかれー 最後加賀宮と隣の席で楽しかったよ。 2年になってもよろしくな。 あの後合流したのかな?
(315) 2015/03/30(Mon) 21時半頃
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/* 仮眠して目が覚めたら心の闇組が増えてた…だと…
(-97) 2015/03/30(Mon) 22時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校1年2組教室―
[まあ、誤魔化されようじゃないか、と、ジャムパンへと手を伸ばし、袋を開くと2つに割った。 そして普通に食べ始める。 がっかり感半端ないかも知れない]
………そっかぁ、…次は、螢君の後ろが良いな。 冬眠から目覚めたばっかりだから、仕方無い。
[それこそ>>284奇跡の様な確率で。 叶うなら、神様信じてみても良いかな。
もし、自分の背筋が良ければ、さぞかし視界を遮って邪魔してしまったのだろう。 そこで誰かと入れ替わらずに、この席を堪能することが出来て良かった]
(316) 2015/03/30(Mon) 22時半頃
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…二人共幼稚園。双子なの。
[パンを頬張り、咀嚼して飲み込む。 その甘やかさが咥内に広がるのと、幼気な少女達の笑い声が耳に届くのと、同時に、締まらない笑みを浮かべた。
振り返って手元を見れば、綺麗な字が並ぶノート。 長めの前髪から覗く瞳。
今度は、弁当と自分を交互に見詰める吾妻に、…過去となってしまう背後の風景に、感慨深い気持ちを溜息と共に逃がした]
召し上がれ。
…どうぞと窓辺に誘いたくなるね。 耳元で囁くと、多少はマシらしいよ。
[…そう言えば、他人に食べて貰うのは久々だな、と感想を求める瞳が瞬いた]
(317) 2015/03/30(Mon) 22時半頃
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― 201X年3月21日・正午過ぎ・体育館横出入り口 ―
[横で物思いにふけっていたところ、帝がぽつりと呟く。>>307]
おー。 結構咲いてるねー。
[それに気づいて、まじまじと桜を見上げる。 別段花が好きなわけではないが、改めてみると綺麗だな、とか。
メールを確認した帝から、螢一と透は来れなくなったと聞き、 何だよー待ってたのにーと少し怒ってみる。]
食べよ食べよ! お腹空いちゃったもんねー。
[彼からのパンのトレード交渉を快く受け入れ、半分ずつ食べる。 くれるというので抹茶ミルクを一口もらうと、 何これうまい!と思わず立ち上がってみたり。]
(318) 2015/03/30(Mon) 22時半頃
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― 201X年3月21日・正午過ぎ・体育館横出入り口 ―
[帝からはいつも柔らかく落ち着いた雰囲気を感じる。 落ち着きが無い自分と違って、大人っぽく見えた。 一緒にいると何だか落ち着く、みたいな。]
なんだよー、やるならひと思いにくしゃくしゃっとやれよー! やめろよーって言えないだろー!
[いつものくしゃくしゃとは違う、やたら優しい手の感触。>>309 急に気恥ずかしくなって、それを隠すように笑いながら怒った。
帝はこのまま帰るらしい。 自分も一度教室に戻って荷物を片付けたら、ラーメン組と連絡を取るだろう。]
また新学期なー!
[大きく手を振りながら、彼と別れた。]
(319) 2015/03/30(Mon) 22時半頃
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―201X年3月21日・PM19時頃・自宅〜ファニーズ―
[千旭からのメールで途中のコンビニによる。どうしようかな、って考えてから、買ったのは森○のカレ・ド・ショコラ70(21枚入り)。 チロルチョコよりは高い。千旭のリクエストよりは安いからこれで良いとレジへ持って行き、会計を済ませる。 コンビニを出たところで早瀬からのメール>>294を見て、行き先を急遽変更すると軽い足取りは一路、ファニーズへ向かう。
店の前、扉を開けて中に入ると“いらっしゃいませ―”という店員の声を適当に流し、店内を見渡した。 そこにクラスメートの顔を見ればひらひらと手を振りながら近づいていく]
ごめんまたせちゃったー? あ、けーたん、早瀬お昼ぶり。
[いつもの軽い調子で挨拶しながら開いてる千旭の隣辺りに座ろうとする。 真向かいは蛍一でその顔を確認したならあの夏のことが思い返されて、つきり、と胸が痛んだけれど、それを顔に出すことはなくメニューに手を伸ばした]
いっぱい歌ったから腹減った!メニューメニュー。 みんなもう頼んだの?
(320) 2015/03/30(Mon) 22時半頃
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― 回想:早瀬 修との事 ―
[早瀬の母親と自分の母は、仲が良い。 元々手が掛からない子供だった自分を、母は良く 早瀬の家に預けていた。 家の近さも、気軽に預けていた理由の一つだったのだろう。
邪魔をしない事を条件に早瀬のレッスンを聞きつつ、 隅の方でお気に入りの本を読む。
『少年探偵団』のわくわくする冒険の世界から帰れば ピアノの落ち着いた音色と 自分とそう大きさの変わらない手が生み出す旋律が 自分を出迎えてくれる。
子供ながらにそんな穏やかな時間が好きだった。]
(321) 2015/03/30(Mon) 22時半頃
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[レッスンだからと足早に帰っていく 早瀬に付いて帰り、途中はそれぞれ話をした。 早瀬は音楽の話を。 自分は読んでいる本の話を。
門外漢ではあったけれど 聞けばそれだけ教えてくれるから、 話は退屈せず 楽しく聞く事が出来た。
自分は本ならば何でも読んでいたけれど 特に推理小説を好んでいた事もあり、 専らそれについて話す事が主だった。
所謂“お年頃”になると、 横溝正史や江戸川乱歩の作品の話題が増えたりもして。]
(322) 2015/03/30(Mon) 22時半頃
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――っと。 蒼真もさっきぶり。けーたんとはこの時間までデートしてたの?
[なんてからかう言葉を昼から一緒にいたらしい二人にかけてみる。 確か加賀宮と鷹谷も購買組だったはずだが、どうしているだろうと頭の隅で考えて]
武藤は家帰ったけど、そっちは?加賀宮ちゃんと鷹谷いっしょでないの?
[運ばれて来た水を飲みながら、そんな問いかけを]
(323) 2015/03/30(Mon) 22時半頃
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[小学校、中学校と関係性は変わらぬまま、 その後も交流はそのまま続いていくかに思えた。]
(324) 2015/03/30(Mon) 22時半頃
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[中学2年の夏の帰宅途中、 些細な事で早瀬と喧嘩をした。
今思えばどうしてそんな事でと思わなくも無い内容で、 けれど当時はすっかり腹を立てて、 隣同士並んで歩いていたのを 少し足を早めて彼と幾らか離れて帰路へとついて。
――そして、事故にあった。]
(325) 2015/03/30(Mon) 22時半頃
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[わき見運転からの不注意。 それが不運にも自分に突っ込んできた。
離れていた早瀬は、傷一つなく。
タイヤに巻き込まれた脚が熱くて、冷たくて、痛くて。 救急車に運び込まれる中、 此方を見る早瀬の顔をじっと眺めた後、目を 閉じた。]
(326) 2015/03/30(Mon) 22時半頃
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[―― 早瀬とはそれっきり、疎遠になった。*]
(327) 2015/03/30(Mon) 22時半頃
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/* 帝くんすごい 見惚れる いいなあすごい無茶振りだけどあんな縁故投げられるようなりたい
(-98) 2015/03/30(Mon) 22時半頃
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/* 帝くん負縁故の塊やないか(羨ましい)
(-99) 2015/03/30(Mon) 22時半頃
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/* 透蛍 千修 ↓ 透蛍 芙千修←もうちょい均等に三分割
こんな感じだったら早瀬くんと話したいマンけいいちくんとか 場所的には自然だろうか
(-100) 2015/03/30(Mon) 23時頃
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―201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校1年2組教室―
[ソーセージも遠慮なく口へと運びながら、視線はジャムパン>>316へと――無意識に動向を凝視していた。
――のに。 がっかりだ。 この男にはがっかりだった。 落胆は顕に表情に浮かんでいたと思う]
…そうなの? でも俺、後ろから見られてんのってちょっと落ち着かないかも。
[俯き気味に教科書を読む時の、長めの襟足から覗く項とか、思い出してしまったら少し気恥ずかしいような、気がして。
見詰めるのは性分にあっていたけれど、見られるのは多分慣れていないから]
(328) 2015/03/30(Mon) 23時頃
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随分歳離れてるんだな。 それくらいだとやっぱり可愛いだろ。
[だらしのないとも言える笑みも可愛げになってしまう蒼真の顔>>317を眺めつつ、長身の彼にまとわりつく小さな双子の姿を思い浮かべた。 彼の妹ならきっと見た目も愛らしいに違いないと、微笑ましげに瞳を細めた。
振り向いて少し面倒臭そうにプリントを手渡す、その少し斜めから見る表情と長い指先を思い返す。 手を伸ばせばいつでも触れられる距離は、歩み寄る事を意識しない限りは開いてゆくばかりのそれに変わってしまうのかもしれない。
そして気付く。 近付いて、触れたい。 もう少し、近くへと――いつの間にか願っていた自分に]
窓辺にって誰を? ………そうやって落としてるんだ?
[弁当を食べる箸を止めて、端正なその顔を、唇を見詰める。 どんな風に愛を囁くのだろう、そう思って]
(329) 2015/03/30(Mon) 23時頃
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/* あれ、逆かな まあいいやボカそう
(-101) 2015/03/30(Mon) 23時頃
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―201X年3月21日・PM18:00過ぎ・カラオケ屋『WISH☆』への道中―
うん、だから、意地悪なんだよねぇ。
[見付けて欲しくないけど 何処かで、見付けて欲しいと
願って隠すのが、宝探しなのだろうけど。
手を伸ばした先の彼が 夜の波に飲まれて 感情の波に飲まれて
沈んでいく金槌の自分の様で
早く、手を取って、と
指先を小さく震わせた]
(330) 2015/03/30(Mon) 23時頃
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[ちゃんとした形で 同性に自分の意思で触れるのは いつぶりだろうか
触れた指先は暖かかった。
引く手を追うその細さを 彼が望む限りの時間、触れ合わせて 握り返して
縋る気持ちの重さも同じだろうか]
…急ぐ?
[待ち合わせ場所へと急ぐ最中
残る体温を抱え込むように、軽く握り拳を作った――]*
(331) 2015/03/30(Mon) 23時頃
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―201X年3月21日・PM19時頃・カラオケ前→ファニーズ―
[無事人数が集まったのなら早瀬の提案通りファニーズへと向かうことにする。 後から一人来ることを告げつつ案内されたのは四人は腰を下ろせる座席。 それ以上は詰めれば何とかなるソファへと向かう。
出入りのしやすい外側に詰めつつメニューを確認すれば、適当に物を頼もうと。]
俺、茄子とトマトケソースのパスタとドリンクバーのセットで。
[芙蓉が来るまで待っていてもいいのだが、先に頼むようならそれに決めて。
デザートの一覧を見れば、イチゴフェアなんかやってたから写メっておく。
思い出すのは目指せ175cmの幼馴染の言葉。 今頃麻婆豆腐を食べているんだろうか。 飯テロの代わりに甘党である武藤に送りつけてやろうとショートケーキも撮る。
幼い頃から僅かに勝利を収めてきたこちらからすれば、175cmなんて目指されたら困るところで。 せいぜい偏食してて欲しい。]
(332) 2015/03/30(Mon) 23時頃
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ああ、そういや我妻に送ったやつの名前は武藤作デラックスメロンフロート。
[万が一誰かしら興味を持ったのなら、無駄に勿体ぶってたところから頂戴した直伝のレシピ>>331を伝えるだろう。
そうこうしている間に芙蓉が着いた>>320のなら右隣にいた早瀬に断りつつ、奥へと詰める。 狭いと時折文句を言いながら。
粗雑な扱いで彼にもメニューをやれば、揶揄る言葉>>323に肩を竦ませる。]
蒼真に向かってないだろ〜〜。
[芙蓉の言葉を冗談と受け取りつつも、前の座席に腰掛ける二人に視線をやって。]
でも仲良いよなぁ。
[一見接点がなさそうなのに、昼を共にしているところも見たことがあったから、不思議そうに思い呟いた。]
(333) 2015/03/30(Mon) 23時頃
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―201X年3月21日・PM18時過ぎ・自宅―
[事前に持ち帰り忘れた教科書やら英和辞典やらが思いのほか多く、一度自宅に帰ってきた。 どうして前もって少しずつ持ち帰らなかったのか…後悔先に立たずって言うんだっけ? 幸い一度に全部持ち帰ることには成功。]
重てーよちくしょー!
[どすんと部屋に荷物を下ろしながら、自分も倒れこみ、 ラーメン組と連絡を取ろうとガラケーを取り出したところで、うとうとと意識は薄れていった。]
…ん…メール…。 …はっ、メール!
[すでに夕方。もうとっくに解散してるかも…とダメ元で千旭にメールしてみることに。>>271 彼のアドレスは、いつだったかクラスで喋っていたときに交換しようという流れで教えてもらったと思う。]
(334) 2015/03/30(Mon) 23時頃
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To:麻倉 千旭 件名:へいほー ―――――――――――――――― もう解散しちゃったー? まだ遊ぶのなら混ざるー! 俺も今度ラーメン食いたい!
(335) 2015/03/30(Mon) 23時頃
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[少し焦りながらもメールを送信。 彼から返事が来れば、遅れながらも合流するだろう。]
(336) 2015/03/30(Mon) 23時頃
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わがつ…じゃない、吾妻だ。 カラオケで張り切りすぎて呆けてたわ。
[級友の言い間違え>>333には両手を合わせる。 許してくれなかったら、早瀬からもらったトリュフを一つやろうと企てた。]
(337) 2015/03/30(Mon) 23時頃
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―201X年3月21日・PM18:00過ぎ・カラオケ屋前―
[明るく照らされた店の前で待つ二人>>294>>300の人影を見かけると、片手を挙げて駆け寄った。 蒼真に握り返された指先はまだどこか甘く痺れた心地で、それを誤魔化すみたいに振りながら]
待たせちゃってごめんな、二人共。 女子はまあ……俺はいらないけどさ。
[蒼真はどうなのか知らないけれど。 少し前までの会話を思い返して――宝物、きっと女子がいたとしてもそれは彼の隠している誰かとは似ても似つかないのだろうなと、ふと思った。
だから麻倉の言葉には、不意を突かれたような、そんな慌てた表情]
え? いやいやいや、別にそんなんじゃないよ? っていいから早く行こ。 腹減りすぎて倒れそう。
[誤魔化しの笑みは少しぎこちなく。 それでも言葉を交わしながら、先導するだろう早瀬の後についてファニーズへと向かった*]
(338) 2015/03/30(Mon) 23時半頃
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―201X年3月21日・少し前・PM18時過ぎ・ファニーズ―
[まだ芙蓉が来る少し前のこと。 飯テロを企てていれば>>322一件の通知が。 名前を見れば今日はやけに男にモテる日だなぁ、と思いつつも辺りに告げる。]
鷹谷も来るって。 俺、鷹谷のためにデラックスメロンフロートを作成したいと思う。
[至極真面目な顔で周囲に報告すれば返事を打つ。 別に断る理由などないだろうしと決め込んで。]
(339) 2015/03/30(Mon) 23時半頃
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To:鷹谷 海流 件名:いまあなたのうしろにいるの ―――――――――――――――― まだいるー。 気をつけて来るのよ、かいるちゃん。 間違えて補導されないよーに。 あとお前も何か食物寄越せ。
(340) 2015/03/30(Mon) 23時半頃
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[鷹谷とは部活動があること。 また元ではあるが体育会系であることから、ノリが通じることも多々あった。
そのためラーメン屋に誘ったのは実は彼が一番最初の級友だったりするのだ。
手早く送信し終えれば、とりあえず腰を下ろして。 芙蓉がついたのはその後だったか。]
(341) 2015/03/30(Mon) 23時半頃
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/* ごめんねかいるくん待たせてたのか 見落としていたもっと早く誘えばよかったね
(-102) 2015/03/30(Mon) 23時半頃
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― 201X年3月21日・正午過ぎ・体育館横出入り口 ―
……言われないように、そう撫でたんだよ?
[じゃれあうみたいに、鷹谷>>319にくすりと笑って。 時折出すこういった面が、「逞しい>>137」という 評価に繋がるのかも知れない。
大きく振られる手に、自分も軽く手を上げる。]
うん。また、新学期に。
[そうして、足取りも軽く離れていく背中を見送って。 急に静かに感じるその場から離れ、家路へと。*]
(342) 2015/03/30(Mon) 23時半頃
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―201X年3月21日・PM18時過ぎ・ファニーズ―
[揃って辿り着いたファミレスのボックス席、奥へと蒼真を詰め込んでから早速メニューを開いた。
デザートは取り敢えず後回しにと、ハンバーグやら何やら並ぶページヘと視線を落とした]
……イタリアンハンバーグにしよっかな。 俺もドリンクセットで。 蒼真は?
[麻倉に続いてメニューを決めると、隣へと――体温が感じられそうな近い距離の彼へと視線を向けて尋ねた。
気恥ずかしくなってすぐに逸らしてしまった視線は、今はまだ向かいに座る麻倉>>332>>333へと流れた]
武藤って甘党だったんだ? にしてもアレ、詰め込みすぎだろ。
[秘伝のレシピには目を瞬かせた。 普通に注いだら泡が決壊しかねないと、そこが不思議ではあったから]
(343) 2015/03/30(Mon) 23時半頃
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―201X年3月21日・PM18:00過ぎ・カラオケ屋前―
[二つの人影に>>294>>300駆け寄る吾妻の後ろから、緩く歩み寄る気怠げ姿。
何処か気持ちだけを置いてけぼりに 三人の>>338側まで]
お花が無いのは寂しいけど、…ちー君の次の情報に期待しとく。
[麻倉の何が邪魔かは分からず、一瞬首を捻る。 慌てた様子の吾妻を見下ろし、自分もそちらの意味で取ると納得した仕草で頷いた。
言葉には出さなかったが、困ったような笑みで遣り取りを見守った。
ファニーズへと向うなら、三人の後を歩幅一歩分離れて、遅れて付いて行く事になるだろう――]*
(344) 2015/03/30(Mon) 23時半頃
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/* トマトケソース #とは
(-103) 2015/03/30(Mon) 23時半頃
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― 回想:体育の授業 ―
[体育の時間、サッカーの授業で千旭>>248とペアだった。 先ほど何やら、見学の帝と話している様子だったが、表情がすぐれないような。]
お、おう…。
[またせたという彼に相槌を打つ。 なんとなく口を挟んではいけないような気がしたので、あえてそれを聞くことはなかった。]
今は陸上部だよ。 中学までは水泳習ってたけど。
[ボールを蹴り合いながら、お互いの中学時代のスポーツの話。]
(345) 2015/03/30(Mon) 23時半頃
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ぶっちゃけそんなに楽しいわけでもない…かな。 水泳以外がやりたかっただけだし!
[おそらく、何気なく聞いただけだろう。 でも自分にはそれが、聞かれたくないことを聞かれたような気がして。 水泳以外がよかった、その声とともに少し強くボールを蹴ったかもしれない。]
チビの癖には余計ーだよ! てかチビじゃねーよ! サッカーだってあれじゃん、90分走りっぱなしじゃん。 ましてやただ走るんじゃなくて、ボールも見なくちゃいけないから、難しそうに見えるけどなぁ。
[時々テレビで見るサッカー中継を思い出し、そんな感想を話していた気がする。]
(346) 2015/03/30(Mon) 23時半頃
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[秘伝のレシピには目を瞬かせた。 普通に注いだら泡が決壊しかねないと、そこが不思議ではあったから。
[鷹谷合流の報告>>339と言い間違え>>333には構わないと軽く首を振って、メールを操作する麻倉>>341に答えた。
やがて辿り着いた芙蓉の姿>>320には――視線を上げて、少し困ったように笑った。 やはりどう接していいのかよく分からない。 嫌っている訳ではないけれど、苦手だと――失態を見られたと、思う気持ちは打ち消せないままだ。
目の前に座る彼の挙動を視界の端に、痛い程に捉えながらだったからなのかもしれない。 カラオケ屋の前での言葉のせいかもしれない。 ――一瞬触れ合っていた指先の温もりの名残が残っていたせいなのかも、しれない。 麻倉の何気ない一言>>333に過敏な程に肩が揺れたのは]
……え、ああ、うん。 仲、良いの?
[問掛けというよりは確認――むしろ期待だったのかもしれない。 ぎこちなく隣の友人を見上げての言葉だった]
(347) 2015/03/31(Tue) 00時頃
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― 回想:体育の授業 ―
[海に流れるって字を書く癖に空気を読む力>>345には素直に有難く頂戴することにした。
互いにボールを蹴りつつ、鷹谷が中学と続けてスポーツをしていること。 また、今は異なる種目を選んでいることに若干の既視感と微かな期待が入り混じる。]
へえ、案外水泳に思入れあるんだ…?
[強めに返されたボールを慌てて受け止める。 少し鈍ってしまった。それが、たまらなく悔しい。違う。錯覚だ。]
サッカーは…ほら。 ただ蹴るだけじゃないし。 ちゃんと何処にボールがあって、誰がいても確認しなきゃ出来ないし。
ひとりで出来ないじゃん。
(348) 2015/03/31(Tue) 00時頃
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そういう鷹谷はさぁ、水泳といい陸上といいひとりでやってて楽しい?
[少し強めに彼にもボールを蹴り返しつつ、尋ねる。 少し熱心に語りすぎた気もしたから、話を誘導しようとそんな企み。]
まあ…俺のとこはそんな強さとかも争ったりはしなかったけど。 大会とかもあんま出なかったし…。
[彼の中学時代はどうなんだろうと思いつつも、ちいさな身体には視線をやって]
でもちいさいのに頑張ってるよな。
[一言]
(349) 2015/03/31(Tue) 00時頃
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/* かもしれないが多い_(:3 」∠)_
(-104) 2015/03/31(Tue) 00時頃
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