115 ハルシネーション・ブルー【ガチ推理重RP】
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
夜更けに響いた破滅の音に起こされ、不安に駆られた乗客たちは集会所へと集まった。単純な直接通信の機能しか果たさなくなった携帯を携えて。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2014/03/10(Mon) 23時頃
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誰かが言った――もう一度だけでいい、あの青に再び触れたいのだと
別の誰かは言った――もう二度とあの青を見たくはない、と。
けれど誰もがその明確な色を語る事はないのだ。
瞳に写した青の形を。
夢の輪郭を示す者はなく、けれどそれは確かに存在しているのだと――君は知る。
幻覚の青。
誰にも一度だけ、触れる機会が与えられるという夢。
明滅する生体ディスプレイの画面に確かに書かれたその文字は。
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―――ようこそ。楽園の扉へ。
(#0) 2014/03/10(Mon) 23時頃
―20XX年春・Xday-3day・AM0:00―
[それは突然訪れた。
眠る、或いは起きているあなたの網膜――生体ディスプレイ―へと直接映しだされた文字。
『ようこそ楽園の扉へ』
それは仮想都市に伝わるお伽話。
量子ネットワークによって伝播する都市伝説。
ハルシネーション・ブルー
―― 一夜の夢を見せる幻覚の青。青の楽園。
誰もが一度だけ手にする機会を与えられるというその夢の形を語る者はいまだ存在した事がない。
―――Xdayまであと3日]
(#1) 2014/03/10(Mon) 23時頃
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―Xday-3day・AM0:00・ハルヒラシティ上空―
[暗闇に浮かぶ綺羅びやかな街並みを見下ろし、大きな丸い月を背に数え切れない星々の光との間でふわりふわりとその形は浮遊していた。
揺らめく長い黄金色の髪、硝子球の蒼い蒼い瞳、幼い顔立ちとは正反対の豊満な身体をぴたりとしたスーツで包んだ少女の姿。 そして少女の周りを紅と金の球体が弧を描いて踊る。
それらと戯れて居れば、瞳から生み出た様な蒼い小さな光が彼女の前に一つ浮かび上がった。
もう一つ
また一つ
―――………]
ん…、カミサマからの招待状はこれで全部だね。 さ、いってらっしゃい♪
[目の前で増殖した光を見据えて一つ一つを確かめると、その場でくるりと回転し両手を大きく広げた。それを合図に光達は流れ星の様に光の尾を引きながら四方八方へと飛び散って行った。
(@0) 2014/03/10(Mon) 23時半頃
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[ただ一つの光を除いては。
その場で動かない光に少女は小首を傾げる]
………あれ?君は…宛先不明なのかい? う、ん?………ボクに?
[光は少女の胸元に引き寄せられ吸い込まれて…
見開かれた瞳に映るのは
人の灯火
星の灯火
命の灯火
―――両腕で自身を抱き、幸せそうな笑みを浮かべた]
(@1) 2014/03/10(Mon) 23時半頃
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そっか…そう、なんだ… ボクにも最後の夢を見せてくれるんだね。
…ありがとう、カミサマ。
[囁きは虚空に溶けて、瞬間少女の姿もそこから消え去った。 金色の淡い灯火の後を残して―――]
(@2) 2014/03/10(Mon) 23時半頃
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―Xday-3day・AM0:00少し過ぎ―
[カミサマと呼ばれるその誰かは、ディスプレイに映る少女の姿をその電子の瞳で視認する。
裁定者として、傍観者として、観測者として――けれど今回のゲームにおいてはある意味『参加者』としてそこにある彼女の姿を。
彼女の見る夢の形はどんな青なのだろうと、予感に喉を震わせて名も無き誰かは笑う。
――笑う。
――嗤う。
青い水底の揺らめきにも似たネットワークの深層に彼の笑い声だけが響き――吸い込まれるようにして掻き消えた]
(#2) 2014/03/10(Mon) 23時半頃
―Xday-3day・AM1:00頃・ハルヒラシティ、とあるカフェバーにて―
『また招待状がばら撒かれたって噂じゃん?』
『へぇ…今度は誰になんだろうね』
『俺の所には来る気配すらないんだけど。つかさぁ、眉唾なんじゃないの?』
『でもさ、俺の知り合いはゲームに勝ったって言ってたぜ』
『マジかよ。んで、どんな夢見たって言ってたんだよ?』
『教えてくれないんだよなぁ…それが』
『うぇー。やっぱ吹かしなんじゃないの?それ』
『私の友達はゲームに負けたって言ってたな。サバゲーやったって言ってた』
『俺の知り合いはカジノに案内されたって言ってたんだけど』
『なんだそりゃ』
『人によって違うんじゃないの?』
『まあいつか招待状ってのが来るかもしれねぇし?』
『ホントにンなもんあるのかね』 『『さあ?』』
(#3) 2014/03/10(Mon) 23時半頃
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―Xday-3day・AM0:00頃・ハルヒラシティ、レストラン街―
う、わ。マジかよ…。
[安いレストランで仮想世界の友人たちと遅い夕食を取って別れたその日。 明日のバイトも考え、自分もそろそろ現実に戻り軽い夕食をすませて寝ようかと考えていたその時。視界に入った文字に、文字通り目を疑った。]
え、これってまさか…。 …嘘だろ?
[仲間から聞いた事はあった。ただの噂だと思っていて、でも心のどこかで願っていた、その招待状が目の前にある。 現物となって突き出された事実に、彼は立ち尽くすしかなかった**]
(1) 2014/03/11(Tue) 00時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 01時頃
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―Xday-3day・AM0:00頃・自室―
[淡いピンクに彩られた唇が笑う。 鈴の音のような声を漏らして。 ――思い返せばまるで悪夢だと晶は思った。
夢、夢、寝て見る夢――覚めて夢だと知るその絶望。 クソ食らえと吐き捨てたその裏側で、もう一度あの幸せな時間を手にしたいと願う自分がいる事を知っていた、から、余計に吐き気がする。
暗い天井が視界へと映った…またいつもの夢だ。とてつもなく幸せな悪夢。 無性に喉が渇く。夢の後はいつもそう。 パジャマの胸元を抑えて深呼吸…そして布団から起き上がった。 こんな時に限って自室に買い置きのジュースは切らしている。自分の間の悪さに嫌気が差したけれど仕方ない。
晶は引き篭もりだ。 腫れ物扱いの両親も姉の蔑みも、それなのに未だ引き篭もっている自分にももううんざりで、けれど外は怖い。怖い?……興味が無い。 高校も受験もリアルの友人も……恋愛も。 嘘だ、興味が無い訳じゃない。怖い、怖い、怖い…――何が?]
(2) 2014/03/11(Tue) 01時頃
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[進まない足と重い心を力尽くで奮い立たせてキッチンへと向かう。 恐らく姉は外出している筈だ。どうせまた男と遊んでいるに違いない。
……アイツもあの女と同じなんだ、気持ち悪い。 父親は出張、母親は――どうせ僕には知らんぷりだ。 手の付けようのない引き篭もり、だから仕方ない。
冷たい廊下を爪先立ちで歩いているその時、それは不意に現れた――網膜に直接浮かぶ一行だけのメール。
心臓が、掴まれたような気がした]
(3) 2014/03/11(Tue) 01時頃
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/* は、初のRPだから様子見したかったんですけどなんか待ちきれなくて来てしまってでも様子見したかった(震え
(-0) 2014/03/11(Tue) 01時頃
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―Xday-3day・AM1:00・ハルヒラシティ内某カフェ―
[こんな時間でもこの場所は喧騒に溢れている。 仕事が終わって暫しの憩いを求める男、ただただはしゃぎたいだけの女、自分と同じような引き篭もりも――きっと沢山いるに違いない。
そういえばここで彼女と出会ったのだと想い出す。 クリームたっぷりのパフェを頬張りながら、ここでなら幾ら食べても太らないし、そう言って笑う顔が眩しくていつまでも隣にいたいと願った。 ――結局そんなものはまやかしで、彼女は誰にでも同じ笑顔を向けていたと気付いた時にはもう、隣に彼女はいなかった。
ストローでコーラを吸い上げながら周りの話に聞き耳を立てる――どうやら『招待状』の話はもうすでに噂になっているらしい。 テーブルの下で音を立てないように指を弾くと眼前にディスプレイが広がった。 幾度もなぞったその文章をもう一度読み直す。ようこそ楽園の扉へ…。 悪戯だろうと…そう思っていたけれど、まことしやかな噂が流れているという事は『多分そう』なのだろう。
心臓がまたずきりと、痛む。
焦燥にも似た想いを誤魔化す為に晶は店内を見回した。 運が良ければ顔見知りの一人もいるだろうと]
(4) 2014/03/11(Tue) 01時頃
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/* もうすでにして透けてる、そんな予感しかしない でもだって入村我慢できなかったんだもん! クリスマスちゃん可愛い、ヤバイ桃自重無理かもな予感、可愛い!
(-1) 2014/03/11(Tue) 01時半頃
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―回想・Xday-3dayより一年前・仮想空間の何処か―
[何も存在しない果てさえ見えない真っ白な空間に一人佇んでいた。 玩具を取り上げられた子供の様に泣きそうな表情を浮かべて、紅と金の球体はそれを慰めるかの如く忙しなく飛び交う]
…つまんない。ゲーム終わるの早過ぎだよ。 ボクは…、ボクはね…
もっと、皆とお話がしたかった…。
人と、…人間と…色んな事をお話したかったんだ。
[ぽろぽろと呟きを落とす彼女の頭に、何処からともなく飛んで来た白い光の玉が勢い良くぶつかる。小気味良い音が響いて反響した]
きゃいん! …な、何?………めーる?
[明らかな宛先間違いの手紙。内容はあまり重要そうでは無いが…]
(@3) 2014/03/11(Tue) 01時半頃
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………
……宛先、キミ、へ あのね、お手紙が間違ってボクの所に来ちゃったんだ。 何でボクの所に来ちゃったのか、不思議、本当に不思議。
ボクは、キミと、お話がしたい。
………発信元…ボク。
[迷いと期待と入り混じった感情…プログラム。 白の光へ口付けると空へと浮かし、それが空間を裂いて飛んで行く様をじっと見詰めて居た。
これが…キミとボクとの最初の遣り取り―――]
―回想終了―
(@4) 2014/03/11(Tue) 01時半頃
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―Xday-3day・AM0:00頃・ハルヒラシティ、ゲームセンター内―
[眼前に迫る巨大飛行戦艦。 その周囲に、音もなく表示された光球が、一拍を置いて放射状に放たれる。
近付く者を一掃する光線。
慣れた仕草でコントローラーを振り、──障壁展開。光線の隙間を縫い急接近、戦艦の装甲に向け強攻撃を選択。連射。連射連射連射──体感型マシンの振動をアバターの五感で拾いあげ、黙々と3D表示される戦艦相手の攻防を繰り広げていた、
視界に不意に展開したメール。
──ようこそ楽園の扉へ──
コントローラーが滑り、光球が迫る。
マシンが一際大きく震えた]
(5) 2014/03/11(Tue) 01時半頃
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[ゲームオーバーを示す音楽と画面表示は最早目に、耳には入らない。
暫し呆然。 簡素なメールが示す意味は、ほんのすこし前にも半ば与太話として聞いたばかりの]
……おぉい。…はぁ?
[沈黙の後、漏れた声はため息のような、何か馬鹿にするかのようなそんな響きの一声。
ガシリとアバターの短髪をかき混ぜる。そんな所はリアルと同じ仕草。 コントローラーを投げるように戻すと、シューティングマシンから降りつつ煙草型のペン端末を噛み、自然と何か窺うように周囲を見回した。
変わらず、賑やかに輝くゲームセンターの情景。何も変わったようには見えない。
──当たり前だろう。
ふと、漏れた再度のため息は、ゲームセンターの喧騒に紛れる。 頭を振り、両手を白コートのポケットに突っ込んだ]
(6) 2014/03/11(Tue) 01時半頃
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/* どうも、そんな具合で参加させて頂きました。 見よう見まねのほぼ初心者COで御座います。ええ。浮いてない?大丈夫?大丈夫なの!? いつ入室して良いのかもわからずウロウロしてたレベルですが大丈夫なの!?ひい!?
よ、よろしくお願いしますのですよー! 人狼もRPも不慣れ!ですが!下手打たないように頑張りたいです!うおおお…そわぁ…
(-2) 2014/03/11(Tue) 02時頃
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−Xday-3day・AM1:00頃 自室−
[暗い世界。機械の明かりは自身のその顔を照らす。眩しさに目を細めるも、気付けばそれも慣れていく。 物音を聞きつけてか部屋の扉を叩く音。返事は、しない。
『まだご飯食べてなかったの?』 『お母さんを困らせたらダメじゃない。』 『ねぇ、聞いてるの? 伊織』
それは姉、詩織の声。 数時間前に部屋の前へと置かれた食事の事なんて記憶になかった。いや、気にもとめなかった。
部屋から出ない自分の事を家族は変わらず接している。だが、それは大きなお世話だと突き放していた。その気遣いが、辛く苦しかったから。だから、いつもこう返す。]
俺なんていてもいなくても同じだろう。 この家には、姉さんがいればいいんだから。
[生まれた時から傍にいた、性別の違う双子達。 いつしか弟は姉の背を追うのではなく。超える事を望んだ。 だけどそれは、叶う事もなく。]
(7) 2014/03/11(Tue) 02時頃
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―回想・Xday-3dayより一年前・学校の男子トイレ個室―
[遠くで授業の開始を知らせる電子音が鳴り渡る。 けれどこの場所から動く気にはなれず、晶は閉じた便座の上へと腰を下ろして目の前へと生体ディスプレイを展開させた。 彼女からのメッセージは数え切れない量で、けれど送信した自分のそれの方が遥かに多かった事に気付いていない訳ではなかったのだけれど。
一通一通、削除していく。 スクロールを示すバーが少しずつ短くなっていくのをただ見つめながら機会的な作業を繰り返した。
最後の一通を削除しようと、指先を小さく動かして、迷い……新規メッセージを立ち上げる。
――会いたい。
諳んじていた筈の宛先を打ち間違えた事に気付いたのは、メッセージをネットワークに解き放った直後だった。 気不味さにやるせない気持ちで溜息を漏らす――けれど、視界に現れたのは]
新規受信?
(8) 2014/03/11(Tue) 02時頃
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[恐る恐る開封したメッセージの宛先人は『ボク』 幼さを感じさせるその文章は何時もならば見ない振りでロストさせてしまったものだろうけれど
宛先:ボク ……いいよ。 何の話をする? 僕の名前は晶。 君の名前は?
送信者:晶
少しだけ悩んで、でも結局は本名を打ち込んだ。 何故かそういう気分だったから。
暫く経ってまた明滅するディスプレイを眺めながら、本当に少しだけだけれど気持ちが軽くなるのを晶は感じた]
―回想終了―
(9) 2014/03/11(Tue) 02時頃
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[そう、全てにおいて姉に劣る自分など。此処には必要がないのだ。わかっている。そんな事は。
俺なんて消えてしまえばいいのに。
扉で切られ見えなくとも姉がどんな表情をしているかなんてわかってしまう。きっと、自分の思う事も。姉には伝わってしまっているのだろう。 お互いを、誰よりも身近に、感じてしまうから。
だから、 。 だから、 。 ]
姉さんも、父さんも母さんも、みんな嫌いだよ。
[消えてしまいたい。だけど、それをするだけの勇気も自分にはない。未練を糧に古き赤の走る腕は薄暗い部屋の中、不気味に笑っている。
『……私もそんな伊織なんて、大嫌い。』
足音が遠ざかる。 それがその日、最後の言葉。いつもの事だと、目を伏せた。]
(10) 2014/03/11(Tue) 02時頃
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/* 姉と弟じゃなくて、兄と妹というか。 逆にすればよかったのかしら。 でも劣等感で妹が兄を恨むか?っていう。
(-3) 2014/03/11(Tue) 02時半頃
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宛先:アキラ
寝ちゃった? ボクはまだ起きてるよ。 すごい事があったんだ! アキラに話したい。 話したいよ、ボク。
送信者:ボク
(-4) 2014/03/11(Tue) 02時半頃
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−Xday-3day・AM2:00頃 ハイラルシティ・公園−
[薄暗い世界から旅立てば、人の賑わう公園。
この時間に此処に存在する人々は、現実では一体。どのように見られているのだろう。そう考えた事もあったが、今ではどうでもいい事。
真紅の瞳を揺るがせながら、深緑の植物をとらえては。眩しい光に眩む。
ベンチに座り物思いにふければ。途端に視界に転がり込み、足元にぶつかるボール。その先を見やれば数人の学生らしき女達。このボールはきっと、彼女らが遊んでいたものだろうと。想像するには容易くて。
拾い、そちらへと投げてやる。『ありがとう』その笑顔が眩しくて、また目前が眩んだ。
此処は人が多い。場所を変えようと。その場を後にしようと。**]
(11) 2014/03/11(Tue) 02時半頃
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/* メモ書くだけでめっちゃ時間かかったってか リアル男設定しかいなくない?といま気付いたぜ! 迷ったんだよなーリアル女設定にすりゃ良かったかなこりゃあw というか絡み、絡みwwうはぁがんばらんとうはぁ恐いよ恐いよおがんばります恐いよお
(-5) 2014/03/11(Tue) 03時頃
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/* ハイラルっていうとゼルダを思い出す、そんな自分
(-6) 2014/03/11(Tue) 03時頃
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/* 晶的に『ボク』は小学生位の男の子だと思ってそうな気がするな そして返信は少し待ってね 誰かがカフェに来てくれたらそれと一緒に描写しようそうしよう
来てくれなかったらどうしよう(´・ω・`)
(-7) 2014/03/11(Tue) 03時頃
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―Xday-3day・AM11:00頃・自宅―
[窓から差し込む日差しに、平凡な大学生、川上茂蔵は、うめき声を上げながら気だるげに起床した。廊下からドタドタと忙しなく聞こえる足音に肩を大きくと揺らす。嫌な予感がして、慌てて毛布をかぶり直すと、自室のドアが大きな音を立てて開かれた。
足音の主は、茂蔵が寝ているのもお構いなしで、無遠慮に部屋へと踏み込んでくる。義理の妹1号だ。そのあとを、小さな足音で追ってきたのは、義理の妹3号。そして室外(おそらくリビングだろう)から間の抜けた笑い声上げているのが義理の妹2号。
茂蔵は起きていることを悟られないよう、寝息を偽装する。茂蔵が寝ていることを確認すると、1号は不満げに小さく鼻を鳴らし、2号を引き連れて部屋から出て行った。]
生きてる心地がしないって……。
[茂蔵は小さくつぶやいて寝返りをうつ。悪夢のきっかけは、1ヶ月前の父の再婚だった。]
(12) 2014/03/11(Tue) 03時頃
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[一人っ子だった茂蔵に、唐突に3人の妹ができることになった。
今まで父と2人暮らしで女っ気のない生活を送っていた茂蔵は、家にやって来る華やかな雰囲気に心を踊らせた。対面した妹達は美人の義母によく似ており、茂蔵はさらに浮かれ、よき兄であろうと妹達を必要以上に優しく扱った。その為か妹達は、甘すぎる茂蔵の態度に日に日に増長し、次第に茂蔵を脅かす存在へと変貌していったのだった。
茂蔵はベッドの中から、左手の整体チップに手を当てインターフェースを呼び出し、新着メールを確認する。赤白黄のメールボックスに、いつもの通り「お願い」が届いている。妹たちは毎日「お願い」と称して、我儘をメールで送り付けてくる。
そして、驚くべきことに、今朝の赤のメールボックスには30件も新着メールが溜まっていた。赤は1号のメールボックスだ。]
(13) 2014/03/11(Tue) 03時半頃
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[昨日は大学の飲み会で、「1号のお願い」をすっかり忘れてしまっていた。了解した覚えもない「お願い」だが、逆らうことを許さない暗黙の掟がこの1ヶ月で定着してしまっていた。
先ほどの様子を見るに、1号はかなり怒っている。茂蔵は面倒なことになったと頭を抱えた。]
やべぇな。なんでこうなっちまったんだ。
[茂蔵はどうにかして妹から解放されたい、と強く懇願した。そして、その願いに答えるように、メールの受信通知が点灯した。]
(14) 2014/03/11(Tue) 03時半頃
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[歩く。
真っ白の、少女の姿。どうして自分がこの姿をとるかなど。 考えたところで忘れてしまった。
きっと何かに、憧れていたのだろうと思うけど。
突如としてディスプレイに表示された、楽園の文字を思い出しながら。]
楽園…そんなものが本当に存在するのなら。
[わたしは何を願うのだろう。そもそも願う事なんて。
自嘲気味に赤を細めて 笑う。笑う。**]
(15) 2014/03/11(Tue) 03時半頃
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[茂蔵はすぐにメールを開く。届いた時間は今日の0時頃。1号のメールのインパクトで通知に気づけなかったようだ。]
これってあの噂のやつだよな?
[楽園への招待状、悪夢からの解放。飛びつかぬ理由が、茂蔵にはなかった。]
(16) 2014/03/11(Tue) 03時半頃
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/* あれ、網膜に焼きつく? …あっ、あっ、それならメールじゃない。あ…[土下座]
ちなみに好きな人は男PCだと嬉しかったりする。 だからミルフィにふろうとは思ったんだがな…勇気出ず。
自分は彼とは同姓だから、異性である姉には敵わない。 何処もかしこも詩織ちゃんと比べちゃう伊織くん。
(-8) 2014/03/11(Tue) 04時頃
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/* あ、縁故のは多分。わたしの事だ。 そうだなぁ…たしかに縛りきついよな。仕方ないか。 なければモブ使う気なので大丈夫ですよー…とは。
(-9) 2014/03/11(Tue) 04時頃
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―Xday-3day・AM0:00頃・現実世界・自室―
[つまらない内容しか書かれていない教科書。それのページを捲るのと同時に、その文字は浮かび上がった。 突然の表示に訝しむも、短くも興味をそそられるその文に、直ぐ様、教科書を閉じる。この短くも非日常的で、幻想的で、誘惑的なメッセージの前では、予習なんてつまらない作業を続ける選択肢はなかった。
ハルヒラシティでの噂。都市伝説のようなそれに、今、自分が遭遇している!
鼓動が高鳴るのが分かる。膝の上、大人しく眠っていたクシャミには悪いけれど抱き上げると教科書の上に移動してもらう。いそいそと立ち上がればベッドへと潜り込み、深呼吸を一つ。 収まらない鼓動の速さに押されるように、手の甲へと触れる。黒猫が一声鳴いて自分の上へと伸し掛かるけれど、気にもせず、その世界へと降りていった。]
(17) 2014/03/11(Tue) 04時頃
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[古いタイプの格闘ゲーム。 常ならば、決まった作業のように繰り出す必殺技が綺麗に決まらず苛々と爪先を揺らし、盛大な息と共にゲーム機を叩いて立ち上がった。
どうにも気が乗らない。いや、集中しきれない。 たった一行だけのメール、一度は閉じたそれの存在がチラチラと脳内に過ぎり離れきらない]
──ッチ…、しゃーねえ!仕切り直すか。
[かと言って、早々に鬱屈とした日常の事など考えたくもない。 伸びをし、やや猫背に体勢を戻すと、ぶらりと踵を返した。
暫し知人でも居ないかとゲームセンター内を徘徊した後、どこかに向かうのならば気の向くまま、 落ち着かなげな足は進む**]
(18) 2014/03/11(Tue) 04時頃
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/* おーわりとミケクシャミの猫組どっちかは来る思ってた。 しかし空気読まないピンク背景ですまぬ…()
(-10) 2014/03/11(Tue) 04時頃
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/* しかし灰は何処まで伸ばしていいのか悩む。
アバター:スージー リアル:カトリーヌ これは誰かやると思う。わたしも考えた。逆もあり?
ライトニングとトルニトスだっけ、使う人いたらゲーマーですよね。人外チップ使う人はさすがにいないとは思うが。
(-11) 2014/03/11(Tue) 04時半頃
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―Xday-3day・AM0:00頃・ハルヒラシティ・ファストフード店前―
[以前インしたのはいつだったか。曖昧な記憶を辿れば一週間前ぐらいか。 確か仲間と食事をして、あぁ、だからココかと納得する。店内に入るかとも思ったが、それもせずに入り口近くで背を預け、ディスプレイを表示した。 コミュニティでの会話、直近の残ったログなどを洗っても、招待を受けたと言うような会話は見られない。それなりの人数を抱えていても、その中には他に招待されたものはいないのか、いるが隠しているのか。
好奇心が騒ぐ。知りたい。 他にも同じメッセージを見た者は? 何をするのか。 何が、始まるのか。
日常となりつつあったこの世界にも飽きてきていた。それなのに、こんな事が起こるなんて。]
ハルシネーションブルー、なぁんて。悪戯やったら怒んで、コレ。
[送られてきたメッセージを表示する。 「ようこそ、楽園の扉へ」 悪戯でなければ、選ばれたのだという優越感もまだ不安定なもの。急くように、そのままで情報を探し始めた。**]
(19) 2014/03/11(Tue) 04時半頃
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―Xday-3day・AM0:00頃・夢の中―
[広い世界。 ふわふわとした世界。 自分の元へと寄り添ってくる小さな小鳥。
小鳥は美しい声で鳴く。 私は小鳥に触れようと手を這わせる。
刹那、目の前に蛍光色の文字が浮かび上がった。]
……っ?!
[楽園の扉? 聞いたことがある。
文字に動揺していると、小鳥は飛び立って行ってしまう。 直ぐ様小鳥へ手を伸ばすも届かず、その手は 空を切る。
そこで夢は途切れた。]
(20) 2014/03/11(Tue) 05時頃
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―Xday-3day・AM1:00頃・現実世界、病室―
[目を覚ませば小さな白い箱の中、病室のベッドの上。 既に消灯時間を過ぎている病室は白いというよりは、暗く、灰。 いつもの風景に安堵しつつも、大きく落胆する。
少女の目元は腫れぼったく、赤く。 涙が伝った様な跡が出来ている。 どうやら自分は泣き疲れたまま眠ってしまっていた様だった。 泣くのも仕方がない。 今日、余命を宣告されたばかり。
残る時間は 後、数ヶ月。 ――自分はこんなにも元気なつもりなのに。 勿論、つもりなだけであり、確実に少女は病に蝕まれている。 自問自答を繰り返し、死ぬ恐怖を覚える。]
……寝よ。
[これも夢ならば良いのにと自らの掌を掴み、指で押して。 感覚があれば肩を落とす。 寝直そうと再び布団を被った。**]
(21) 2014/03/11(Tue) 05時頃
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/*どーもぉお邪魔します(((o(*゚▽゚*)o))) 学校の作業片付けてたらこんな時間になってしまいましたぁ。 ねむいねむい。
(-12) 2014/03/11(Tue) 05時頃
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―Xday-3day・AM0:00頃・自宅― [布団の中。目の前にはどう見ても時代遅れのタブレット。 指は活発に動き、もはや形骸と化した、大昔のネットワークの残骸を漁っている。もはやこれは彼女の睡眠前の日課なのだ。 過去の人間がそうしたように。わざわざオークションで競り落としたレガシーツールで、残骸を漁る。
そうしていると、1通のメッセージ。 こんな時間に誰だろ?友人かな?と思うが、差出人には心当りがない。]
…………はぁ!?
[メッセージを確認して、夜だというのに素っ頓狂な声を挙げて、うっかりタブレットを取り落としてしまう。 ……え?まさかほんとに?ネタじゃないの? 噂を聞いてからずっと願っていた、「招待状」。……まさか本当にあるだなんて。私のところに来るだなんて。 暫くの間、その手は震えているが。深呼吸して、タブレットを一端机の上に置いて]
……っしゃ!見極めたる! [俄然やる気が出た様子で諸手を上げて軽く叫ぶ。叫んでから、夜だったことに気づくが、まあ声量は大丈夫。 ……でもこの後どうすればいいんだろ?とりあえず明日は、ハルヒラシティに出てみよう……そう思い、はやる心を押さえて今は眠ることにした]
(22) 2014/03/11(Tue) 05時半頃
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―Xday-3day・AM0:30頃・ハルヒラシティ内商店街― [眠れない。 やはりあの「招待状」が頭にチラつき過ぎて、ちっとも眠れない。 こういう時は現実逃避に限る。ということで、ハルヒラシティにダイブ。
この時間はいつも寝てしまっているので、暗い中、街灯に照らされるハルヒラシティを見るのは新鮮だった。
周りにはカフェやファーストフード店、ゲームセンター等が並んでいる。
もしかしたら、私のように受け取った人間も居るのだろうか。 あるいは、もう既に「ガセ招待状が出回ってるから気をつけてください」という注意喚起でも出回っているのだろうか。
ひとまずは誰か。いないものだろうか。]
(23) 2014/03/11(Tue) 06時頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内路上―
[店内に知り合いはいないようだった。 まあそんな時もあるさと溜息を一つ…自分を慰めて席を立つ。
手に入った情報はほんの少しだけ――ありきたりで聞き飽きた会話の繰り返し。 総括すれば『それって噂じゃないの?』 少し前までの自分なら頷いていただろう言葉だけれど]
でもこれ、やっぱり招待状…だよね。
[様々な店の立ち並ぶ繁華街を歩きながらポツリと呟いた言葉は、もしかするとまだその場にいたかもしれない誰か>>18>>19>>23に届くだろうか]
(24) 2014/03/11(Tue) 06時頃
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―Xday-3day・AM0:50〜1:00頃・ハルヒラシティ内路上― [結局20分、周りのうわさ話などに耳を傾けてみたが、話しかけられそうな空気は見つけられず。 壁によりかかり、何やら口ずさんでいた。結局は、これも現実逃避の続きである] ♪自分だけどこか取り残された 音のない世界作られた世界 傷んだ果実を捨てるだけなら……♪ [などと。同年代の人間はまず知らないであろう大昔の歌の歌詞を紡いでいると、何者かの「招待状」という声が耳に入った(>>24)。 電撃的に身体が反応して歌を止める。その姿に一気に距離を詰め]
ちょ、ちょ、すみません!今「招待状」って言いましたか!? あ、あの、もしかして、あなたも!? [興味津々な様子で問いかけた]
(25) 2014/03/11(Tue) 06時半頃
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[初老の男は噂の青の楽園のメッセージを受け取っていた
「…そろそろ私も歳だからな、プロのゲーマーとしての生計以外も考えなければならない。手始めにこの噂の真相を探るのもいいだろう。」
男はものすごい量の食べ物を食べながら1人つぶやいていた。
「しかし、人生とは皮肉なものだ。ゲームに囚われた人間だった私がゲームから解放されたというのに、結局のところゲームの世界に囚われてないと生きていけないとは。まあ、ここから私の第3の人生が始めるとしよう。」
そして息をするかのようにハルヒラシティにダイブした。]
(26) 2014/03/11(Tue) 06時半頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内路上―
[そういえば、と。先程着信通知のあったメッセージを手繰り寄せる。
『送信者:ボク』
どうやら彼はまだ起きているらしい。すごい事があったと書いてあるけれど一体何があったのだろう?
『ボク』の事は幾らメールを遣り取りしてもわからない事だらけだった。 喋るのが好き。夜更かしが好き。幼い子供みたいだと苦笑したり、やけに大人びた知識が飛び出すのに驚かされたり。 けれど知っているのはそれだけ。 音声メッセージすら拒む彼は名前も年齢も何もかも、内緒と、その一言で晶を煙に撒いてきた。 今までも、多分これからも]
(27) 2014/03/11(Tue) 06時半頃
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[それでも『ボク』と会話をするのは純粋に楽しかった。 屈託のないそのメッセージは無機質なディスプレイの中で鮮やかな色彩さえ見せる程に弾んで、晶の世界に僅かな彩度を与えてくれたから]
えーと…。 まだ起きてる。 一体何がどうしたんだよ。 っていうか寝なくて平気なの? 夜更かししてると大きくなれないよ……と、送信。
[呟いてメッセージをネットワークの海へと送り出す。すごい事……まさかね。 脳裏を掠めた可能性を今は一笑に付して――それが現実だとまだ知らないままの晶は、ネオンと街灯に照らされて立ち並ぶ店へと視線を向けた]
(28) 2014/03/11(Tue) 06時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 07時頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内路上―
[展開していたディスプレイを閉じて視線を馳せた先、唐突に此方へと向かってくる少女――恐らくは自分と同年代の――に気圧されたように後退った。背後に衝撃と金属音を感じたのは、恐らくもう閉店した店舗のシャッターだろう。
けれど痛みよりも何よりも、彼女の口から飛び出したその言葉が晶の鼓動を跳ねさせた]
え…あ、うん。言った、けど…って、え? 君もなの?
[知らず囁くような声音になっていた理由は自分でも良く分からない。 けれど、これは『とてもすごい秘密』だ。 うっかり口にしたら幻のように消えてしまうかもしれない、根拠もなくそう思う。
目の前に立つ彼女の姿を頭から爪先まで眺め、緊張に詰めていた息を逃す。 多分、大丈夫――なんとなく、だけれど、でも用心は必要。 だから晶はとっておきの笑みを浮かべる。悪夢の中の少女のような愛らしい、けれど多分よそ行きの笑みを]
取り敢えずどこかお店にでも行かない? ここだと…誰が聞いてるかわかんないもん。ね?
(29) 2014/03/11(Tue) 07時頃
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さて・・・
[男はすぐさまインターフェイスを開く。そしてログアウトボタンが存在するのを確認する。訳ありの癖なのだ。もっとも確認してログアウトボタンがなかった場合、GMを呼ぶ以外どうしようもないのだが。
男は安堵し、インターフェイスを閉じ、今度はいたるところの壁を押し始めた。これも癖である。]
(30) 2014/03/11(Tue) 07時頃
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/*本来秘話でのPL発言は禁止なのですが、今回村建てより特別にメッセージを送らせていただきます。 取り急ぎ認識に差があるようなので一旦発言を控えていただきますか? 急ぎ説明文をお送りいたします。*/
(-13) 2014/03/11(Tue) 07時頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内路上―
[人通りが多い通りの一角、空間が歪むと同時に少女の姿が形を成す。周りの者達は気にも留めない中、長い髪を靡かせて人混みの中を歩いて行く。浮遊する球体が揺れる度に、微かにシャン、シャン、と鈴音が響いた。先程届いたメッセージ(>>28)を何度も繰り返し読んだ後]
…えっと、ボクの所に噂の「招待状」が届いたんだ! 夢みたいだよ。…夢じゃないよね? ボクが夢みれるなんて夢みたい。 不思議、不思議。
アキラの所にも届いてたりするのかな?…んうー、最後の一文やっぱりなし。なしだ。
…追伸、ちゃんと色々大きいからだいじょうぶ。
[送信っと呟いた所で足を止める。送信者の名は「ボク」のまま。一度名を問われて、「ボクはボクだよ」と返して以来ずっと「ボク」で通している。 …先程送った招待状の中の1つのアドレス…それがこの送信先と同じものだと知っていた。
会ってみたい―――
ふるふると頭を左右に振って、浮かんだ考えを打ち消した」
(@5) 2014/03/11(Tue) 07時半頃
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[彼との会話こそ自分がずっとずっと待ち望んでいたものだった。 この一年でどれ程人の心を学んだだろうか。 どれだけ自分が他のオブザーバー達と違うのか…自覚している。 きっと、それがカミサマは…]
ダメだ。これ以上は回路に負担が掛かっちゃう…。
違う事、思考する、ボクは…
うん、と、参加者いっぱい………見極められるのかな、ボクに。
………キミ達が手伝ってくれるのかい? …ありがと。
[立ち止まったクリスマスを避けて人々が横を擦り抜けて行く中、球体が光り輝いて彼女の周囲をくるくると回る。 微笑ましく見守って居たが、その内の一つ紅い球体が勢い余って在らぬ方向へ飛んで行き…
その先の二人の少女(>>25)(>>29)の一人(>>29)の頭に勢い良くぶつかった]
あ…。
(@6) 2014/03/11(Tue) 07時半頃
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/*
取り急ぎ失礼いたします。
本来は進行中に村建てからの発言はしないつもりでしたが、特例として発言させて頂きます。
認識されている方のほうが多数とは思いますがハルヒラシティは仮想空間都市でありゲーム内世界ではありません。
よってこの世界にGMは存在しません。
詳しくはwikiに記載してありますが都市運営は自治体が行っております。
また接続方法にも記載した通り、接続方法は個人によって異なりますがそれは個人でのカスタム設定によっての差異なので、当然ログアウトに関しても本人は必ず把握しているものとなります。
上記把握の上での発言投下かもしれませんが、他参加者様の誤解を生む事になる可能性もありますので、把握の上で敢えてという場合はト書き内でその旨補足頂ければと思います。
(#4) 2014/03/11(Tue) 07時半頃
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[なぜ男がログアウトボタンを気にしていたのか? それは30年以上前に起こったとあるゲームでの恐ろしい事件。 全ユーザーがログアウト不能になり大パニックになったというあの事件。 実は男はそれに巻き込まれたのだ。
しかしそんな事情も顧みないシステムメッセージにため息をつく。]
(31) 2014/03/11(Tue) 07時半頃
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時というものは実に恐ろしい… 事は時の流れによって風化し、何も残さぬか… それともあのことはなかったことにしたいのか…
(32) 2014/03/11(Tue) 08時頃
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浪人 慶三郎がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(浪人 慶三郎は村を出ました)
/*
慶三郎PL様とは個人的に連絡が取れ、話し合いの結果参加辞退という事になりました。
皆様に不快な思いをさせてしまい大変申し訳ありませんが、ご了承頂ければと思います。
(#5) 2014/03/11(Tue) 08時半頃
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−Xday-3day・AM6:30頃 自室−
ん、ぁ…、朝かぁ。
[降り注ぐ陽光が目を刺してゆったりと頭が覚醒し出す。正直に言うともっと寝ていたい。けど… 朝一でインターフェイスを開く この街にやってきた時の期待と希望は薄れ、それはなんてことのない習慣の作業となってきていた
その、はずだった。]
…えっ?
[出所のわからない一通のメール。 そこに刻まれた短い文面 楽園、青、『ハルシネーション・ブルー』 これらを、私は【知っている】。 それどころか、一昨年、この街に来た時から捜してきたと言っていい。]
招待状。ようやく、手掛かりを、掴めた。
(33) 2014/03/11(Tue) 08時半頃
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ー夢の中ー
『母さんね、青い楽園に行くの』
何度も見た夢――去る時に母が残した言葉――聞きたくもない、見たくもない――でも母の姿を見ていたい
[しかし今回の夢はいつもと違った。母が1通の封筒を差し出した。―――ようこそ、楽園の扉へ。]
(34) 2014/03/11(Tue) 08時半頃
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【ハルシネーション・ブルー】
ネットワーク上で伝説のように語られるプログラムの名称。
使用すると多幸感を伴う幻覚を体験できるというそのプログラムは、無作為に届けられる招待状を受け取った上で何らかのゲームに勝利したものだけがアクセスできると噂されている。
ただし使用権は一回に限り使用後にプログラムは自動消滅する。
また招待状を受け取る機会も一生に一度しか訪れない。
今までの使用者は誰一人としてその幻覚の明確な内容を語る事はなく、伝えられるのは使用に伴い抱いた感情、感覚のみである事から詳細は謎に包まれている。
―とあるWEBサイトより抜粋―
(#6) 2014/03/11(Tue) 09時頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内路上― [声をかけた相手(>>29)が大きく後退り。1秒遅れて、衝撃音。 驚かせてしまったことは見れば解る。 ああ、またやっちゃった、と。興味のあることはいつも、こうなってしまう。]
ご、ごめんなさい!驚かせてしまって! あ、あの、大丈夫ですか? [仮想空間ではありながらも、五感――無論、痛覚も――伝わってしまうこの世界。 あんなふうにぶつかったら、多分彼女は「痛い」と思うはず。 ミルフィを気遣いつつ、質問に答える。]
……うん、あたしも。……“青”の“招待状”……だよね? [あえて、少しぼかした問いかけ。 奇しくも、桜綺も同じような恐怖を抱いていた。「ハルシネーション・ブルー」。そのあまりに畏れ多い名前を、口にするということに。]
……そうね、適当に入りましょ……ん? [ミルフィの発言に同意するとほぼ同時に聞こえてくる鈴の音(>>@5)。そちらに顔を向けると、飛んでくる紅い球体(>>@6)。] ……ちょっ……だ、大丈夫!? [先ほどの衝撃と、再度の衝撃。もしかしてこの子、運悪い?とか。ちょっと思った。]
(35) 2014/03/11(Tue) 09時頃
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―day-3day―・朝 自室―
[目を覚ますと朝日とは違う眩しさに気づくとそこには夢と同じメッセージ]
母さん……、ハルシネーション・ブルーに行けば母さんに会えるの?それとも幼い僕についた優しい嘘なの?
(36) 2014/03/11(Tue) 09時頃
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[今朝久しぶりに見た夢を思い出す。
いなくなったはずの兄がそこに立っていた。 『楽園と言われるほどの幸せって何だと思う?』 あの日から幾度もされ、終ぞ応えられなかった質問。 ―――けれど、今回はそれだけではなく、 『芽衣も、感じてみないか?』 兄の顔は、懐かしいほどに静かに笑っていた 『―――ようこそ、楽園の扉へ。』]
(37) 2014/03/11(Tue) 09時頃
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[ハルシネーション・ブルーが何であるか僕にはまだ分からない。小学校を卒業して前より少しだけ自由になったから、これから徹底的に調べるつもりだった。一生に一度しか来ない招待状がこのタイミングで来たことに動揺している。早急に調べなくては]
(38) 2014/03/11(Tue) 09時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 09時半頃
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[さて、ここから何をすればいい? 招待を受けることは決めていた でもその先、兄に繋がる情報を探さないといけない。 悶々としていると、]
ジリリリリ!!! [大きな音がして現実に引き戻される。]
うわ、もうこんな時間!早くいかないと…
[『貴方達は命を預かっているのですよ。』 師長に言われた言葉が唐突に思い出され、慌ただしく身支度を整えて実習に向かうことにした。]
(39) 2014/03/11(Tue) 10時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 10時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 10時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 10時半頃
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―Xday-3day・AM0:00少し前・自宅―
[一人。ベッドに俯せて、唸る。
「無茶しないでくださいよぉ。もう歳なんですからぁ」
耳朶の奥で蘇るのは、昼間に聞いた若い男の声]
嗚呼、五月蠅い。居もしないくせに、全く五月蠅い
[何が歳だ。確かに君よりは随分上だが――と。飲み込んだ文句が胸の内で蜷局を巻いている。痛みに呻くのが精一杯だっただけで、飲み込みたかったわけだはないからだろう。酷く、不快だ。 再度唸り声を上げて、きつく目を閉じる。
――眠れやしない]
(40) 2014/03/11(Tue) 10時半頃
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[寝返りを打つことさえ容易ではなく]
無茶したくて、したわけじゃないさ
[一人暮らしなんだから、しょうがないのだ。重かろうが軽かろうが荷物は自分で運ばねばならないし、こうして唸っていても誰も助けてはくれない 締切を過ぎていなければ。若い編集者が催促に来なければ。それを思えばゾッともするが 幸いにも発見者は現れて、医者にもかかって、ぎっくり腰ですねぇなんて間の抜けた診断結果も聞けた
後に残るのは。思い通りにならない身体への苛立ちと恨み。寝付けないが故の不愉快だけ]
くそ
[腹立ち紛れにベッドを叩いて――その手に。正確にはその手の甲に埋め込まれたチップの存在を思い出した 滅多に使わないから、無いも同然だったソレ。どうせデスクにも向かえず、眠れもしないなら、久々に行ってみようか]
認証。パスワード……
[うっかり接続することがあっては厄介だからと設けたパスワードを諳んじて。久々にソコへと降り立った]
(41) 2014/03/11(Tue) 10時半頃
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―Xday-3day・AM0:00・ハルヒラシティ―
……どこだ、ここ
[暫く来ていないと何が何だかわからない。おろおろと辺りを見回して、徘徊する。
蕗の葉を振りながら暫く彷徨って、そして
なんかもう帰ろうかな
そう思った矢先、通知音と共に視界に文字が飛び込んでくる]
あー?楽園?
[なんだ、それは。 締切も腰痛もなく健やかに眠れる世界へなら、是非とも行きたい 今すぐ行きたい]
(42) 2014/03/11(Tue) 10時半頃
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[悲しいかな。アナログを愛しアナログに生きる男には、お伽噺など縁遠く。 宗教的な何がしかか、と訝しげに眉を顰めるに留まった]
変な勧誘メールみたいなのは来るし、あちこち変わっててよく分からないし、やっぱり家がいいなぁ
[コロポックルは、その体躯に見合わぬ大きな大きな溜息を吐いて。 それでも暫くはうろうろと見知った場所を探すように漂っていた]
(43) 2014/03/11(Tue) 10時半頃
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なんでメール見るだけで4発言も使うのかね、俺は
(-14) 2014/03/11(Tue) 10時半頃
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/*みんなのアイコンがちゃんと人間なので、なんだかドキドキします
(-15) 2014/03/11(Tue) 10時半頃
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/* 村建てとしての発言だけど一応灰に埋めておくね 慶三郎PLさんについては参加者さんからの指摘があったんだ できれば天声投下して欲しいって そういうアレコレとか経緯があった末って事だけ伝えさせてね 雰囲気悪くしちゃってホントごめんなさい
(-16) 2014/03/11(Tue) 11時頃
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―Xday-3day・AM0:00頃・春平市 埠頭―
もう一度訊こう。これが最後だ。 "薬"の元締めは、どこにいる?
[跪いた男の額に、銃口を当てる。 数分前、ここで南米ルートのコカインの受け渡しが行われた。 追っていた小さな流れの一つだ]
俺達も、好い加減イタチごっこは止めたいんでね。 ……アンタは既に"死んでる"人間だ。 ほんとにお陀仏になる前に、言っといた方がいいんじゃないの?
[血と汗を流す男の前で、口端を上げた。 見せ付ける様な仕草で撃鉄を上げ、男を睨み付ける。 ――その時、だった。]
『ようこそ、楽園の扉へ』
(44) 2014/03/11(Tue) 11時頃
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[不意に生体ディスプレイが開き、その文字が現れた。 息を呑む。 仕事中は、主電源をオフにしている筈だった。 いや、それ以上に]
『ハルヒラ…シティ……だ……!』
[現実と仮想が交差する。 目前の男の声に、はっと我を取り戻した。 答えを得ると、微笑を濃くして引き金を引いた]
(45) 2014/03/11(Tue) 11時頃
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―Xday-3day・AM10時頃 ハルヒラシティ路上―
[手掛かりを探すためハルヒラシティの図書館(というよりは巨大なデータベース)にアクセスしたが確かな情報は得られずに外に出た。眉唾物ではあるがゴシップ誌などの情報を見る限り『ハルシネーション・ブルー』とは場所ではなくプログラムのようだ。ゲームに勝った者だけが触れられるとあるが、もし本当に母さんに招待状が来ていたなら母さんは『幻覚』に触れたに違いない。――何故なら僕は母さんほど嘘の上手い人を知らないからだ]
母さん……ハルシネーション・ブルーに触れていたなら、母さんはそこで何を見たの?
(46) 2014/03/11(Tue) 11時頃
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[パァン――とクラッカーが爆ぜる様な、軽い音が響く。 銃口から、色とりどりのリボンや小さな万国旗が飛び出す。 恐怖に顔を歪ませた男に、笑って告げる]
これ、おもちゃ。良く出来てるっしょ? 教えてくれて、サンキュ。
[玩具を男の足許に放り、ひらひらと手を振って踵を返す。 "畜生、お前なんざ死んじまえ"と遠吠えが背中に響く。 同時に、後ろで待機していた上司から、遊ぶのも程々にしろ、と苦笑交じりに叱責された]
(47) 2014/03/11(Tue) 11時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 11時半頃
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―Xday-3day・AM0:00頃・春平市 車中―
[本名、穂積玲人。通称、トレイル。 大卒後、厚労省に入省。 念願の麻薬捜査官になったのは、2年程前の事だ]
『さっきは、何に気を取られた?』
[帰りの車中、窓越しに闇色の海面を見詰めていると、隣りの上司から訊ねられた。 顔をそちらに向け]
……、ハルヒラシティで薬売買の相談なんざ、随分小洒落た事してんなぁって。
[おどけて肩を竦めて見せるが、上司は答えない。 躱せる相手ではなかった]
(48) 2014/03/11(Tue) 11時半頃
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メールが来たんですよ。 "ようこそ、楽園の扉へ"
……ハルシネーション・ブルーの招待状、です。
[その名を口にすると、震えが背筋に走った。 乾いた唇を舐める。 それ以上何を言うべきか解らず、黙り込んでいると、上司が溜息交じりに言った]
『行きたいなら、行けば良い。 コッチの調整はしておいてやる。
だが……忘れるなよ。 あいつはもう、死んだんだ。』
(49) 2014/03/11(Tue) 11時半頃
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―Xday-3day・AM1:30頃・春平市 自宅―
[シャワーを浴びて、ベッドに腰を下ろす。 濡れた髪をタオルで拭きながら、頭に浮かぶのはただ一つの事だった]
……―――。 Mail box。20xx年x月x日、from "MASA".
[生体ディスプレイを呼び起こす。 目前に現れる、かつて何度も開いたメール。 "Would you like open this mail?"の問いに、空中にある"YES"ボタンを押す]
『玲人、ハルシネーション・ブルーは、本当だったよ!』
[メールに書かれた文章は、ただ、それだけ。 そして、これが幼馴染がくれた最後のメールになった。 失踪後、一年。 彼との再会は、夥しい血痕を残した彼の上着に依って、間接的に果たされたのだ]
(50) 2014/03/11(Tue) 12時頃
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[母さんは何故姿を消したのだろう。ハルシネーション・ブルーとは関係ない単なる嘘?それともそこで見た『楽園』のせい?
父さんに聞いても何も答えてくれないし、今も僕が母さんを探そうとすることを良く思っていない。招待状の事は言わない方がいいだろう。父さんの出張で自由に仮想世界に行けるうちに情報を集め、ゲームに勝ち、ハルシネーション・ブルーに行かなくては]
(51) 2014/03/11(Tue) 12時頃
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―Xday-3day・PM00:00頃・ハルヒラシティ内・公園―
[公園には自治体に認可されていない個人の商店が突発で出店することがある。今のところ、特にトラブルも発生しておらず、ひっそりと営業しているので、気づかれていないのか、見逃されているのかは定かではないが、規制されることはまだ無いようだった。
茂蔵、この世界ではシーシャはのんびりした足取りで公園を回ると、ぽつぽつと並ぶ露店を覗きこんでいく。昔から家具や雑貨が大好きで、いつの間にか見ているだけでは飽きたらず、自分でも作るようになった。
少し前まではシーシャも露店を出店していたが、妹達が来てからは、どんどんと活動が消極的になった。何も考えず自分そっくりのアバターを設定していた為、長時間公園で出店すると、妹達に見つかってしまう恐れがあった。唯一の安らぎの仮想空間を妹に侵されるのは避けたい。]
(52) 2014/03/11(Tue) 12時頃
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[シーシャはインターフェイスから自分のアイテム欄を参照すると、自作の雑貨を確認する。行く宛のない新作雑貨がアイテム欄を圧迫してきている。そろそろ日の目を見せてやりたいし、金も欲しいところだ。]
2,3時間なら大丈夫か?
[シーシャは意を決して、出店の準備を始めた。アイテム欄から机を出して、テーブルクロスを敷く。女の子が好みそうな可愛いアクセサリー、男性も扱えるような落ち着いたデザインの小物入れ、その他雑貨をテーブルにどんどん並べていく。
てきぱきと配置を完了させると、折りたたみの椅子を取り出して座る。そして次の制作にと考えている編みぐるみの本を、思いついたデザインを書き留めるノートを取り出すと、のんびりと本を読み始めた。]
(53) 2014/03/11(Tue) 12時頃
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/*村建てお疲れ様です。tiptaptoと申します。
今回RP村初挑戦ですがどうなることやら怖いです。 でも、私なりにお話を作ってみたので、お互いに持ち寄って楽しい物語にできたらいいなと思ってます
何卒よろしくお願いします*/
(-17) 2014/03/11(Tue) 12時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 12時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・自宅→ハルヒラシティ―
[心がざわついて寝つかれない。 手の甲に埋め込まれたチップを見詰め、細く息を吐いた]
Log in. I'm gonna AKATSUKI cafeteria.
[瞼を閉じ、ログインを唱える。 眩暈に似た浮遊感に襲われ、意識は急速に仮想空間へと堕ちて行く。 指定した場所は、レストラン街にある行きつけのカフェだ。 多種多様な情報が行き交う事に加え、オリジナル・ブレンドの珈琲が美味いので気に入りだった]
(54) 2014/03/11(Tue) 12時半頃
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―Xday-3day・PM00:00頃・ハルヒラシティ内・公園― [慣れない夜更かしのせいで寝不足。このようなとき、アバターが目の隈などといった、寝不足を仄めかす情報を多少でも隠蔽してくれるのはありがたい。
夜の街でも「招待状」についての話は聞けたが、まだ、足りない。 ネットワークの情報は、「ハルシネーション・ブルー」について断片的な情報しか教えてくれない。 それが、限られた人間だけが触れることの出来る伝説的なプログラムであること、というところだろうか。少ない知識を動員し、「電子ドラッグのようなもの?」という結論に至った。 もしそうなら、恐らく、自分がネットワークの残骸から探しだした「電子ドラッグ」と呼ばれたものよりも、はるかに、洗練されたものだろう。
なんとしても触れたい。
ってゆーか。あたしがそれを触らないとか、嘘でしょ?]
(55) 2014/03/11(Tue) 13時半頃
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[いざという時に力になるのは、自分以外の仲間の力だ、というのが桜綺の持論である。 桜綺は考えた。「自分が招待状を受け取ったということを広く知れ渡らせない」ことと「自分以外に招待状を受け取った人間を探す」こと。なんとかこの2つを両立できないか、と。 その方法を探すのは難しい。だが、例えば公園などに、招待状を受け取ったことで情緒不安定になっている人間が居やしないか。そういう人物と会っておくのは、後々、何かの力になるかもしれない。 そう思って、彼女は仮想空間の、昼の公園へと訪れた]
………うわ、かわいい♪ [入ってすぐ目に留まったのは、シーシャの露店(>>53)である。いくつかのアクセサリに心が惹かれたようで] これ、手にとって見てみてもいいですか?? [興味深々。小さなカエルのキーホルダーが特に気に入っているようだ。]
(56) 2014/03/11(Tue) 13時半頃
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'ーX-day-3day.PM00:30頃.ハルヒラシティ・広場ー' /*太字てこれでいいんでしょうか。 ヴェラさんと一部設定かぶっちゃってすみません*/
(-18) 2014/03/11(Tue) 14時頃
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―Xday-3day・PM00:00頃・ハルヒラシティ内・公園―
[声をかけられ(>>56)顔をあげる。女の子が1人アクセサリーを興味津々で覗いていた。久しぶりの客との会話に否応無くテンションがあがってしまう]
いらっしゃい、じゃんじゃん見てってよ。
[にやけそうになる笑顔をなるべく抑え、なるべく優しく返答する。しかし、上がりきったテンションを抑え切れたのは女の子がアクセサリを選ぶまでだった。]
お、カエルをチョイスするとはなかなか目が高い! そいつは雨の日に6人兄弟の末っ子として生まれたんだ。 好きな子連れていってやって…
[どれだけ取り繕うと、アクセサリの解説をするときはどうしても破顔してしまう。シーシャはおどけた動きでアイテムボックスから同じデザインで色違いのカエルを取り出すと、机に並べていく。そして青色のカエルを手にしたところで、ふと手が止めた。
ハルシネーションブルー、楽園への扉。
シーシャは2,3秒停止したあと、はっと気がつくと取り繕うように苦く笑って見せた。]
(57) 2014/03/11(Tue) 14時頃
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―Xday-3day・PM00:00頃・ハルヒラシティ内・公園― [露天商の男が顔を上げた(>>57)。……ん?この顔、どこかで見たよう、な……?とも思うが、すぐにその疑問は頭を通り過ぎていった。 まあとりあえず今はアクセサリ、それと出来れば“青の招待状”の話を集められれば。こういうところで露店を開いていればそういう情報も集まるかも。という目論見を持ちつつ。
カエルのキーホルダーを取ると、露天商の顔色が変わる。いい笑顔だ。 そして熱のこもる説明が楽しい。いい人だ。]
へえ……兄弟の多い子なんですね。それだけ居るとご飯の取り合いとか凄そうだなあ…… [露店の値段札をちらりと見て。お手頃価格。1個買おう。と決意して]
色違いもあるんですね。どれも可愛い、迷うなあ………[「楽園への扉」の文字を見て息を詰める]……!?
[息を詰めて。じっ、とシーシャの顔を見る。この人、もしかして?]
……もしかして、良子ちゃんの、お兄さん? ……それと、これ…………[「楽園への扉」の文字を指差し、声を出来うる限り小さくして]……あなた、も?
(58) 2014/03/11(Tue) 14時半頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内路上―
[深夜の繁華街を行く。 ふと耳朶を、小さな呟き>>24が過ったような気がした。『招待状』。 思わず一瞬止まる歩み、向けた視線の先で>>25>>29何か戯れ出した…ように見えた少女たちの姿に瞬く。
気のせいでなければ、見覚えがあったような。
アバターを少し眺め、がしり、と頭を掻いて数秒の逡巡。 元気な女の子が数人集まった時に特有の華やいだ空気がちょっとだけ苦手だったとかそんな訳ではないのだ、多分。きっと。恐らく]
(…童貞じゃねーし)
[ただ、絡むタイミングを逃しただけ。聞き違いだったかも知れない。 そんな風に内心言い訳をし、後で色々なコミュニティメンバーのアバターを検索してみよう──そこにどちらか、少女達も居たかもしれないと、思考と共に今は彼女たちの横手をすり抜け、コートのポケットに両手を突っ込んだいつもの格好で歩み行った。
小さな鈴音をさせる少女>>@5の傍を、刹那視線が見遣り、そのまま通り抜けて]
(59) 2014/03/11(Tue) 15時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ、繁華街→レストラン街カフェ前―
[いい加減今宵は適当な顔にも中々会わない。
どこか焦るような、落ち着きのない気分に突き動かされるまま、直ぐ様現実に戻る事を拒否した足はレストラン街にまで伸びていた。
さっきの少女達をナンパでもすれば良かったかと、今更の事を思ってため息をつき、 ふと、カフェの大きなガラス窓越し、横顔を見止めた。
──見間違いか?いや、まさか。
僅か目を瞠り、首を捻ったのは一拍。 接近を促したのはこの気分の所為だろうか。先ほど突撃しておけば良かったとの後悔もあっただろう。 ゆっくり寄ったガラス窓を、拳でコンと叩き、人相悪い顔が口元に笑みを刻んで見せる。
トレイルは気付くだろうか。気付かれなければそれまで。 見間違いでなければ、久しぶりの顔。間違いならばよく似たパーツを選んだものだとの驚きをもって]
(60) 2014/03/11(Tue) 15時頃
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【ハルシネーション・ブルー】
グローバルネットワークを介して世界中に流れる噂。
各国当局がこのプログラムを放置している理由はひとえに『無害だから』
依存を形成することもなく、またプログラム使用によっての副作用もない。
これは今までの使用者全てが認めている所からも明らかである――幻覚の内容を語る事は決してなかったとしても。
ただしそれを悪夢と認識する人間が何かしらの理由で行方を――ひいては命を断つ事がないとは言えない。
重ねて述べるが『プログラムが直接的に人間に害を及ぼす事は一切ない』
プログラムの全貌を知る事が出来るのはゲームの勝利者のみである。
また製作者に関しても様々な憶測が流れる事はあっても、一体誰がこのようなプログラムを流布しているのか、それを知ったものは誰一人として存在していない。
―とある人類学者の見解より―
(#7) 2014/03/11(Tue) 16時頃
/*
もう一度だけ失礼いたします。
・質問の前にwikiを熟読、それでも分からなかった場合にはwiki質問欄にて匿名でお聞き下さい。
・加えてwiki更新時にはメモにてお知らせ致しますので、追記事項を必ずご確認下さい。
・この物語には拙いなりにサプライズ要素が含まれています。
言葉足らずなのは村建てが至らないせいです…大変申し訳無いのですが天声で知り得る以上の情報はネットワーク、リアル共に存在しない前提でお話を進めて頂けると助かります。
・プログラム本体、製作者に関しては天声での情報追加がない限りPCがそれ以上の情報を得る事はありません。
・PCへと届けられたのはメール一文のみ、いつどこでどんなゲームが開始されるかなどの情報は一切入手不可能です。
以上把握しましたら必ずメモ欄にてその旨を記載して下さい。
よろしくお願い致します。
(#8) 2014/03/11(Tue) 16時半頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内路上―
[もう一人の少女(>>35)の心配する声に身体が動く前に、横を通り過ぎる男(>>60)の姿に視線を奪われる。強制的にアバター認識システムが作動した。
アバター名ミナカタ、男性型… 本名片山南海、25歳、男性… 今回のゲーム…参加者…
流れ出る情報を確認すると、その背を振り返る。 白コートの背に金色の球体を一つ送り出した。 気付かれずある一定の距離を持って後を付いていくだろう]
………
あ…!ご、ごめん! キミ、だいじょうぶ…?痛い? 痛いよね、この子達石頭だもん。
(@7) 2014/03/11(Tue) 17時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 17時頃
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[はっと意識を戻すと少女二人に慌てて駆け寄る。その二つの姿を間近に捉えて
ゲーム参加者、二名…
アバター名モニカ、女性形… 本名篠宮桜綺、17歳、女性…
アバター名ミルフィ、女性型… 本名鴻島晶、18歳、男性…
…晶?…あきら…―――]
ア、キ………
[限界まで見開かれた蒼い瞳。
会えた!ボクアキラに会えた!会えた!嬉しい!ボク嬉しい会えた会えた会えた
ショートしそうな程溢れ出そうな何かを瞬きを繰り返して抑え込む]
(@8) 2014/03/11(Tue) 17時頃
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ボク、あの… ボクね…、その、……ごめん、なさい。
[慌ててから焦り紅潮した後眉尻下げて悲しそうな表情…短時間の百面相はどう思われたかまでは分からない]
(@9) 2014/03/11(Tue) 17時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 17時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ、繁華街→レストラン街カフェ前―
[ふよふよと白いコートの背を追って行く球体、行き交う人々は気にも留めない。
彼がカフェ前で足を止めれば、球体もぴたりと止まる。
ガラス窓を叩く彼の後ろで球体がぐにゃりと歪な形に…それは人の姿へと変化した。
5歳位だろうか小さな女の子。今のクリスマスを縮めた様な姿で少女は小首を傾げた]
………
[音も無く背後に立ち、そのコートの裾を軽く掴んで引っ張った]
(@10) 2014/03/11(Tue) 17時頃
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/* お? おっおっお??(動揺 クリスマスちゃんきてましたわぁというかなにそれ幼女かわいい
かわいい
(-19) 2014/03/11(Tue) 17時半頃
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―Xday-3day・AM1:00頃・ハルヒラシティ路上―
あー…くっそ…。
[どれほど立ち尽くしていただろうか。気がつけば、寝ないとバイトに障る時間だった。しかし、あまりにも大きな衝撃で眠気などとうに覚めてしまった。 ふらふらと歩いていると、特徴的な姿>>43]
…よぉ。
[片手を上げて挨拶をする。以前この近くで食事をしたはずだが、遠い記憶だから勘違いでもおかしくはない。 相手は覚えてくれているだろうか?]
(61) 2014/03/11(Tue) 17時半頃
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―Xday-3day・P.M.2:30頃・現実世界、病院廊下―
[二週に一度の憂鬱な時間が漸く終わった。 同じ事の繰り返し。本当にうんざりする位に進展のない…まるで回し車に乗った鼠にでもなった気分だった。
自分の母親程の年齢のカウンセラーはただにこにこと晶の話を聞くばかりで――それが支持的療法だのなんだのと呼ばれている事はネットワーク上で知ってはいたけれど、これに何の意味があるのか分からない。 上の空で柔らかに掛けられる言葉をただ聞き流すばかりの飽き飽きする儀式に溜息が出た。
媚びるように顔色を伺う母親を追い返して一人病院の廊下を進む。 目指す先は入院患者の収容されている病棟だ]
佐伯さん少しは良くなってるのかな
[佐伯しいなと出会ったきっかけは彼女が院内で落とした小説を拾った事だった。 たまたま晶も好きだったその作家の話題を少し、一言二言交わして、それから何故か新刊を貸すという流れになってから、晶はカウンセリングに訪れた時には彼女の病室を見舞う事にしていた。 病気のせいなのだろうか。どこか生々しさと無縁のしいなは女性なのに『怖くなかった』から。
病室の前に立つとノックを数回、そして中からの返事を待った]
(62) 2014/03/11(Tue) 18時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ、レストラン街カフェ前―
[トレイルにミナカタの意図は伝わったか否か>>54>>59、それはともかく、背後に少女が像を結んでもまだ五感がまるで認識していなかった存在>>@10。
不意にコートが引かれる感覚、振り返った顔と体が少々ぎょっとしたよう揺らいだが、そこに居るのが幼い少女だと知り直ぐ力は抜けた。
アバターには、現実の性別も年齢も関係ない。 こんな時刻にダイブしているならば、現実はこのような少女ではあり得ないだろうとは思いつつも、まず最初はアバターの外観を優先して対応するのがミナカタなりの仮想世界でのスタイルだった。
雑に頭を掻き、胡乱げに少女を眺める。 つい先ごろ擦れ違った少女とよく似ている事までは思い至らない。が、少々の既視感。 身を屈めて女の子の顔をしげしげ見、片眉を上げ]
──なんだぁ?嬢ちゃん。 ミナカタさんのファンか?あん?何か用か?
(63) 2014/03/11(Tue) 18時頃
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/* カモりやすいwww
(-20) 2014/03/11(Tue) 18時頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内路上―
…う、ん。 だいじょうぶだいじょうぶ、平気だよ。 ちょこっと痛かっただけだから…それよりやっぱり、そうなんだ?
[意外な所でお仲間に会えた衝撃が大きすぎて、背の痛みはじんわりと…後を追うようにやってきた。
どこか濁したようなその言葉は――やはり彼女も同じ想いなのだろうか。 手に入れた大事な宝の鍵をそっと握りしめるようなこの感触を、彼女も感じているのだろうかと、その真意を知らないままに思う]
……?…――あうっ!?
[話に集中していた晶はモニカの聞いた澄んだ音色>>@6>>35に気づく事はなく…ふと止められた言葉の理由を知る前に頭へと衝撃が走る。 目から星が出る、なんてもう随分昔の古典的表現らしいけれどまさにそんな気分だった。ご丁寧にキレイな鈴の音の効果音のおまけ付きで。 幸せと不幸がバランス良く訪れるというならばきっと自分は次に車にでも跳ねられるんじゃないかと、ふらつく頭を擦りながら見たその先に佇むのは――]
(64) 2014/03/11(Tue) 18時頃
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危ないなぁ…これ、君のだよね? ……謝る位ならもっと気を付ければいいのに。
[キラキラと輝く球体に囲まれた少女へと眇めた視線を向けた。 ――苦手なタイプだ。いかにも可愛らしく愛されそうな少女の姿…彼女を思い出す。くるくると良く変わる表情も、そう。
溜息と共に言葉を吐き出してモニカへと視線を向けた。 ――早くどこか行こうよ、と。 彼女が気付いたのかどうかはいざ知らず、クリスマスがそのまま立ち去るのかもわからないままに。
そして閉じられたディスプレイに着信したメール>>@5にはまだ気付いていない]
(65) 2014/03/11(Tue) 18時頃
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―回想・Xday-1year&10day・ハルヒラシティ内某カフェ―
え…?
[本当に驚いた時には言葉なんて出なくなるものだと…その時晶は思い知った。艶やかに彩られた彼女の唇が言葉を紡ぐのを黙って、ただ黙って見つめていた]
「…ごめんね、本当に。アキラの事は本当に好きだったんだよ?だから私が悪いの…恨んでくれてもいい、でも、彼の事好きになっちゃったんだもん」
[透明な滴がぽたぽたと、パフェの上に乗せられた生クリームの形を崩していく。 しゃくりあげる彼女に手を伸ばそうとして――それはもう自分の役割ではないのだと、漸く自覚してその手が止まった。
あとはただもう、胸に溜まってゆくばかりの彼女の涙と自分自身の溜息の重さが気怠いばかりで…動く事も出来ずに去ってゆく彼女の後ろ姿を見つめた。
幾ら送っても返信の来ないメールを送り続け、疲れ…コミュニティの仲間に彼女の所業を教えられたのはそれから数日後。 晶がアバターを再登録し、そして部屋へと引き篭もるようになったのはそれから更にまた数日が経って後の事だった。
あれから彼女の姿をコミュニティで見掛ける事はなかった。 『彼』とやらの姿も――他の幾人かの男性も、だ]
(66) 2014/03/11(Tue) 18時半頃
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―Xday-3day・PM1時頃 公園―
[手掛かりを探しにカジノを覗いてみたが無駄足だったようだ。いや、完全な無駄足とは言えない。何故なら雀の涙ほどの小遣いを数十倍に増やすことができたからだ。両親は僕を誠実に育てたくて「誠」と名付けたのか知らないが僕は母さん譲りで嘘が上手い。昼間っからカジノに入り浸っているオッサン達(おそらく中身はそうだと思う)を欺くのは簡単だ。でもまああんな簡単に騙されるような奴らがゲームに勝ってハルシネーション・ブルーに行けるとも思えないし情報が得られなかったのは仕方ない。
タコ焼きを頬張りながら公園の露店を彷徨いていると微かな声を聞いた>>57>>58。僕は何も知らない振りをして露店に近づいた]
うぉっ!この財布機能的!!ぜってー買うわ!! でも柄微妙すぎる!ってか何で青いカエルなの!?きっしょwwww おっちゃん、これのデザイン違いって売ってるー?
(67) 2014/03/11(Tue) 18時半頃
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―Xday-3day・PM0:30頃・ハルヒラシティ、科学・教育エリア―
[休憩時間、短い食事を終えるとハルヒラシティに飛び込んだ。ふと思いついて、大学のデータバンクに何か情報がないかと探しに来たのだ。]
[探してみると、意外と何件か文献が見つかった。でも、出所や正体についての論文は一つもない。落胆しつつ、そのうちの一つ(>>#7)を手に取って読んでみる。『害を及ぼすことは一切ない』その一文が目に付く。]
なら、なんで兄さんはいなくなったんだろう。
[今更ながらに、自分がハルシネーション・ブルーについてろくに知らないことが浮き彫りになる。 そもそもどうして自分が招待されたのだろうか。 そして、兄の失踪と本当に関わっているのだろうか。]
[一抹の不安が過る。もし私も失踪することになってしまったら?別の声が囁く。何の関係もないんじゃないの? それでも兄は楽園の青を捜していた。引き返そうとは思わなかった]
(68) 2014/03/11(Tue) 18時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ、レストラン街カフェ前―
[屈んで顔が近くなった相手を、大きな瞳で見詰め返す。観察者の双眸は細やかな動きも逃さないと言う様に瞳孔がきゅっと縮まる。その瞳はガラス越しのトレイルの姿も捉えて。
アバター名トレイル、男性型… 本名穂積玲人、26歳、男性… 今回のゲーム参加者…
にこりと笑って返した]
じょーちゃんじゃないよ。 ボクはボクだよ。…ちがった、えーと、ボクはくりすますだよ。
キミとボク、…ん、あのこもいっしょにおはなしするんだ。
[幼い手を差し出し人差し指を立てると、ミナカタと自分とトレイルを次々と指して。 もう一度コートを掴むと店内へと引っ張ろうとしている]
(@11) 2014/03/11(Tue) 18時半頃
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/* 発言内に草生やすのって大丈夫なのかしら。 村建て様胃が痛いだろうなぁ…。
僕も原因にならないように気をつけなきゃ。
(-21) 2014/03/11(Tue) 19時頃
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営利政府 トレイルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(営利政府 トレイルは村を出ました)
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
[いつもの珈琲を頼み、窓際の席で飲む。 生体ディスプレイにメールの着信が入った。 上司からだ。添付ファイルに>>#7が付けられている。 『お前は思い込みが激しいからな、気を付けろよ』との苦言も書かれており]
そうだよな。 ただ、最後のメールにその名が書いてあっただけだ。
[仕事柄、危険等数多ある。 彼は恐らく、その何かに巻き込まれたのだろう。 だが、それでも、彼が見たハルシネーション・ブルーを見たいと思う気持ちは変わらなかった]
(69) 2014/03/11(Tue) 19時頃
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―Xday-3day・PM1:00頃・ハルヒラシティ、街角―
[もやもやした気分を晴らそうと、2週間くらいぶりに猫のコミュニティに顔を出してみた。 一番に黒猫の画像が見えて顔を綻ばせた。]
お前は変わらないなぁ。
[掲示板に、おととい送られてきた実家のぶち猫の写真を付けて書きこんでみる。 『お久しぶり』『最近は忙しいや』そして『ハルシネーション・ブルーについてどう思う?』]
[そんなことをしている間に午後の実習が始まり、少しだけ気持ちを切り替えて、私は仮想空間を後にした。]
(70) 2014/03/11(Tue) 19時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
[窓を叩く音に気付く。 目を向けると、見知った顔>>60があった。 高校時代の同級生だ。 そして、彼の後ろに輝く球体に囲まれた女性の姿>>@11も見え]
――……よ。
[窓越し、ひら、と手を振って合図する。 女性が店内へ彼を引っ張ろうとしている。 恐らく中に来るのだろう、と座して待つ。 暫く逢っていなかったが、アイツ、彼女でも出来たのか、等と考えつつ]
(71) 2014/03/11(Tue) 19時半頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内路上―
ご…ごめん… でも、この子はボクに…
[ミルフィ(>>65)の言葉と視線に身体が強張る。 きっと、この紅い子は逸早くアキラの存在に気付いたのだろうと、クリスマスは解釈した。自分に知らせてくれたのだと…そっと球体を抱き締める。そのまま視線を彷徨わせ、モニカを見詰めた後ちらりとミルフィを見ては瞼を伏せて長い睫毛を震わせた。
今まで感じた事の無い居心地の悪さと回路が焦げ付く感覚に下唇を噛む]
………あ、…ま、って! 待って…ボク、キミと… キミ、達と…お話がしたいんだ…
[相手が何処かへ移動しようとする気配を察し顔を上げる。シャンと音を鳴らし長い髪が空を舞い、反射的に伸ばした手はミルフィの手を掴んだ。
その手を暖かい、と思った]
(@12) 2014/03/11(Tue) 19時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 19時半頃
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/* 個人的な考えだけどNGに触らないなら相手の返事待たないで絡んじゃっていいと思うんだ もっとガンガン行っちゃおうよってね
そういうの考えるとメモでの縁故繋ぎってない方がいいのかなぁって思ったり…でも身内勢はともかくとして外から人呼ぶ時にはこの辺の匙加減って難しいよね 身内は確定どんと来いだからなぁ
そういえば今回引き篭もり原因の彼女設定はなしにした理由 そこで関係性が完結しちゃうのは嫌だったからっていうの大きかったよとか
(-22) 2014/03/11(Tue) 19時半頃
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―Xday-3day・AM8:00頃・現実世界、病室―
[誰かがドアを叩く、ノック音と共に意識が浮上する。 直ぐにドアが開く音を聞けば看護師さんだと思いつつ、再び目を瞑る。 少女掛かる、おはようという声を聞けば予想は当たった様だ。 看護師さんがカーテンを開ける。 ……眩しい。
眉間に皺を寄せながら腕で目元を覆って。 寝惚けているのか正反対の返事を返す。]
おやすみなしゃー……。
[看護師さんには、くすくすと笑われた。 私はふんわりと笑いながら、ごろんと寝返りをうった。
今日は検査等特にないと聞けば完全に眠りの体制。 朝食だと再び起こされても、進んで食べようとは思わない。 怒られながらも食事に手を付けず。 そのまま二度寝。]
(72) 2014/03/11(Tue) 19時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
[玻璃のような瞳から注がれる視線>>@11に、なぜだか少し怯むような心持ちが過る。 ともすればすぐ険悪になる目元を薄め、吐息と共に気を取り直したが、見た目の通りにたどたどしい言葉と──内容に、また浅い瞬きが落ちた]
…はぁ? なんだい、お子様プレイも趣味だろうが──あの子? 何だ、穂……トレイルの知り合いか?
[くりすます、が名前らしいのはひとまず認識。 でなけりゃ何かの勧誘かと、チラと思う間に引かれるコートを大人げはなく引っ張り返して]
おい、伸びちまう気ィすっから止めろ。行くから、ほらよ、
[どちらにせよトレイルとは最初から話す気だったと。 トレイルに顔を向け、彼が手を振る>>71様に己も後ろ頭少し掻いてから少女の背をポンとかがんで軽く叩いてから、幼い少女と共にカフェへと入った]
(73) 2014/03/11(Tue) 20時頃
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…よう。『こっち』で顔見んのも、ひっさしぶりだなぁ、…トレイル。 近頃どうよ、元気してたか?
[窓際の席。 昔から内弁慶と言えば聞こえが良いが、現実には人見知りの為に少数の相手にしか出さなかった素の口調を、かつての同級生に向けて。 気安げに了解得る前から向かいの席側に向い──ながらも、視線はどうしたものかと明らかに少女をチラリと見遣り眉を動かし]
…おまえ、どこで誑かしたんだ?あ?
[そのまま、不意に問うた。半ばふざけた口調]
(74) 2014/03/11(Tue) 20時頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内路上―
……この、子? その珠の事?
[一体何を言っているのかと、胡乱げに少女>>@12の顔を見詰めた。 ……もしかすると実際は見掛けよりもずっと幼いのかもしれない、と頭の片隅で思う。
けれどやはり嫌悪感にも似た複雑な感情が心を覆い隠してゆく。 少女らしいその表情も、長く落ちた睫毛の影も、女性を意識させるその身体つきも――全て全て。彼女を思い返させるばかりだったから]
(75) 2014/03/11(Tue) 20時半頃
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あー、ごめんね。 アタシ今からこの子と話があるから……、ッ。
[どこかに適当な店はないかと辺りを見回す中、不意に柔らかな何かが晶の手へと、触れた。 咄嗟に振り返ったその先に、ほっそりとした指先が引き止めるかのように自分の手首を掴んでいるのが見えた。
――少しだけ低い体温は、彼女とは、違う。
振り払おうとした動きを一瞬止めたのはそんな些細で大きな理由。 蒼い硝子のような瞳を、楽園の青のような眼差しを見つめ返して、晶は困ったように深く息を吐き出した]
あのさ…噂、あの噂って言えば分かるよね? これからその話するの。 君が何か知ってるなら来てもいいんだけど…。
[何故そんな言葉が転げ落ちたのか、自分でも不思議に思いながら問い掛けの眼差しを彼女へと向けた]
(76) 2014/03/11(Tue) 20時半頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内路上― ……そっか。あなたも、探してたの?あたしも、なんだ。どうしていいか、わからなくて。 [目の前にいる少女(>>64)から、歳相応の少女の息遣い、みたいなものが感じられた気がした。 とりあえず移動して自己紹介でも済ませようかと思った矢先、ミルフィにぶつかる、赤い球体。追って現れる、何やらキラキラした少女(>>@8 >>@9)。]
………?
[キラキラした少女の表情が、随分と一瞬で変わった気がした。だがその視線は自分を見ていないように見える。
……だが茶髪の少女は、少なくとも自分よりは、そのアバターを快く思っていないようで、「どこかに行こう?」とでも言いたげな視線を投げかけてくる(>>65)。現状、どちらかに味方しろというなら、茶髪の少女の方、になる。
茶髪の少女の目を見てコクリと頷き、キラキラした少女に向き直る。]
……あの、どこのどなたか知りませんが、あたし達、ちょっとこれからお話があるので。失礼しますね。 [と言って、ミルフィの手を引く。ミルフィ・クリスマスの両方が許すのならば、そのままどこか、座れる店――例えば、24時間営業のカフェなど――にでも移動するだろう]
(77) 2014/03/11(Tue) 20時半頃
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/* 越前裁き状態でござる むしろ両手に花ktkrって言うべきなの!?
(-23) 2014/03/11(Tue) 20時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
[店内のトレイル(>>71)と視線が合う。…ふと違和感を覚え、そっとミナカタの影に隠れた。偶にこの変化が視覚に合わない者が居たりもするのだが…彼がそうなのかも知れない。クリスマスは深呼吸すると改めて幼女の姿を形取った]
ボクはとれーるしってるよ。 みなもしってる。
わかった、ボクはなす。
[ミナカタ(>>73)の問い掛けには何度も頷いて、しっかり掴んで居たコートを引っ張り返されれば素直に手を離した。 そのまま先立って店内へと歩んで…時折ミナカタを振り返る。付いて来て居る事を確認しながらトレイルの元へと]
………ん、しょ。
[トレイルとミナカタが腰掛けた合間の椅子へとよじ登る。何とか椅子に座りテーブルの端に手を掛け顔を乗せる]
たぶらかす…?わるいこと? とれーるわるいおとこ?
(@13) 2014/03/11(Tue) 20時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
[高めの椅子に腰掛けて地面からかなり離れた両足をぷらぷらと揺らす。トレイルとミナカタの動向を見守りつつ店内に視線を走らせる。少し離れたテーブル…女の子二人組が大きなパフェをスプーンで掬って居る姿が見えた]
………
[暫し何もかも忘れてじっとその様子を眺めて]
(@14) 2014/03/11(Tue) 21時頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内公園―
[露天商の男の店で、今最も興味を惹かれている文字列を見たので、声を小さく問いかけていた……(>>58)が、突如、別の人物が現れた(>>67)。 粗野な感じのする風来坊のアバターで、言葉遣いはお世辞にも丁寧とは言えない。 アバターの容姿は18歳程度に見えたが、もしかすると、アバターを操っている人間はもう少し幼いのかもしれない……と思った。
それはさておき、風来坊のアバターをキッと睨みつける。]
ちょっと。あたしが今商談してるじゃない。ものには順番ってものがあるわ。 大体この可愛さがわからないなら……
[と言いかけるが、その声は「これのデザイン違いって売ってる?」という声にかき消される]
……まだ他にもデザイン、あるんですか? [興味を惹かれたようで、露天商の男に問いかけて、] あなた、意外に見る目あるわね。もうちょっと乱暴な人かと思ってたわ。ごめんなさい。 [と、風来坊のような男の評価を誤ったことを訂正した]
(78) 2014/03/11(Tue) 21時頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内公園― しっかしこの人(>>67)、まるで2010年代の動画サイトのコメント投稿者みたいな笑い方ね……。
(-24) 2014/03/11(Tue) 21時頃
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/*ねむすぎてあたまがうごいてないもよう…… ねむたい……ねむいたい……
(-25) 2014/03/11(Tue) 21時半頃
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[女の子から(>>58)良子、という名前を聞いて大きく肩を揺らす。1号のことだ。ちゃん付けで呼ぶということは、きっと妹の友達なのだろう。この話が妹に知れれば、仮想空間での息抜きの機会が失われてしまう…。顔をいっきにひきつらせたところで、さらに驚く。
ハルシネーションブルーという単語に女の子が反応したのだ。青色のカエルを見て、強く連想したせいで、気づかぬ内に外部に文字で見える形で発言してしまったようだ。うっかりしていた。
それにしてもこの食い付き用…、噂好きの女の子なんだろうか…。すぐにでも妹に露店のことを話してしまうかもしれない。シーシャは、まずい、まずいと、大きく動揺して冷や汗を流した。
そして突如現れた乱入者>>67に、声を出すほど驚く。]
うわぁあ!!いいいらっしゃいませぇ!! 財布いいでしょ?いっぱい収納がある、自慢の逸品! しかも丈夫だから長持ちするんだな、これが! え、柄が微妙、じゃあこれとかこれとかどうだろ? 色とか好みとかなんかある??
[シーシャは男の前に柄違いの財布をどんどん並べていく。さりげなくカエルもデザイン違いを置いていく。今度のカエルはすこしむっとした顔をしている。]
(79) 2014/03/11(Tue) 21時半頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内路上―
[此方に向いた瞳を真っ直ぐに見据え、祈る様に掴んで居た手(>>76)の力を緩める。その唇から吐出された溜息に手を引っ込めた]
……噂… ボク、は…ボク…は…
[ミルフィの問い掛けに言葉詰まらせる。
知ってる。 けれど、話せない。 Xdayまでは何も]
………、…ッ
[戸惑っている内にモニカ(>>77)がミルフィの手を引いてその場から離れようとするのが見て取れれば、躊躇いがちに口を開く。 二人だけに聞こえるように]
………ボクの所に、来たんだ 招待状…
(@15) 2014/03/11(Tue) 21時半頃
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[急いでハルシネーションブルーと楽園の扉と表示していた文字を消す。男>>67には見えて閉まっただろうか。客が増えるのは嬉しいが、男の乱入により、女の子に口止め(>>58)するタイミングを逃してしまった。やべぇ、やべぇとシーシャは女の子に個人的にメッセージを飛ばすことにした。]
びっくりした!りょ、良子のお友達かぁ! い、いやぁ…せ、世間は狭いなぁ… 家であったこととかある? 俺、茂蔵って言うんだけど、君は?
あ、これ?楽園の扉?噂話しだよ、君も知ってるんだ? 青い色見たらなんか連想してしまったんだ! うん。深い意味はない、ないない!はは、ははは…
あ、ちょっとお願いなんだけど、店のこと妹達には言わないで欲しいんだ。 知られちゃうと色々と干渉されそうで、秘密にしてるんだ。 頼む、このとおり!!お願いします!
[メッセージを送信すると、さらに乾いた笑いを浮かべ、女の子に向かって手を合わせて見せた。そして言いたいことを言い切ったところで、(>>58)の中に感じた違和感を思い出す。]
……ん、君、もしかして「あなたも」っていった??
(80) 2014/03/11(Tue) 21時半頃
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―Xday-3day・AM1:00頃・ハルヒラシティ路上―
[ふよふよと彷徨うことにも飽きてきた頃、聞き覚えのある声>>61がした。 大きな瞳を瞬かせて、じぃとその顔を見つめる]
ああ、えーと。ハヤシライス じゃなくて、ジェレミー君。だよ、ね?
[思い出したのは、食べたメニューが先。舌に味が蘇るような心地とともに、記憶が泉の底から浮かび上がってくる 蕗の葉を掲げて、ご挨拶。 覚えてるさ。と笑うつもりで、丸い瞳を細めて]
(81) 2014/03/11(Tue) 22時頃
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久しぶり。宵っ張りだねぇ こんな時間まで何してたんだい?
[目を合わせるために、浮かぶ位置を顔の辺りまで調整する。 尋ね、疑問符と同時に首を傾げた。 鼻も口もないアバターは表情に乏しく、それを補うようにコロポックルの動作はやや大袈裟だ]
僕は腰を痛めて暇なんだよねぇ
[コロポックル自身の夜更かしの理由は、小さな肩を竦めながら零した]
(82) 2014/03/11(Tue) 22時頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内路上― [自分が手を掴んで引っ張ろうとしてからようやく、キラキラ光るアバターがミルフィの手を掴んでいた(>>@14)事に気づく。だがその手は、自らの手によって引っ込められた(>>@15)。]
……………?
[おかしい。 キラキラしたアバターの動作を見れば、キラキラしたアバターと、茶髪の少女の間には、ただならぬ何かがありそうな気がする。 だが、茶髪の少女の反応は、完全にただの嫌悪感。 悩む間に紡がれる、キラキラしたアバターからの言葉。「招待状」。
……茶髪の少女の言う、「何か知ってるのか来てもいい」という言葉も相まって。]
……3人で行く? [と、ミルフィ・クリスマス両方に問いかけた]
(83) 2014/03/11(Tue) 22時頃
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―Xday-3day・AM 9:00頃・現実世界、病室―
しいなさん、ちゃんと朝ご飯は食べて下さいね。 頭がぼーっとしちゃいますよ?
[怒った口調で言っても、彼女はいらないと突き返してきた。 彼女、佐伯しいなはこの病院では私の「先輩」に当たる だからか、仲良くなった今でも、時々気おくれしてしまうことがある。 でも、私は彼女の目の下のクマがいつもより大きく見えて、もしかしたら眠れてないのかも、と心配になった。]
じゃあ、今日はしっかり休んでね。 遅くまで本を読んだり、あっちに行ってたりしないこと。
[そういってポーチから化粧品を置くと、一瞬、彼女は私を見つめてきた。目の下から口元に人差し指を動かしたら、伝わったのか、柔らかい返事をして布団をかぶってしまう。 それを見届けてから、私は次の仕事に取り掛かった。 今日はしっかり彼女に気を配ろうと、心の中で思いながら。]
(84) 2014/03/11(Tue) 22時頃
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夜が 路上(1時頃)にアチャポとジェレミー 別の路上(1時過ぎ)にクリスマスとモニカとミルフィ(多分移動) カフェ店内(2時頃)にミナカタとトレイルとクリスマス幼女 どこか(0時頃)にクシャミ 公園(2時頃)にカリュクス(移動中) 昼間が 公園(13時頃)にモニカ、シーシャ、ヴェラ 病院(14時半頃)にミルフィ:現 病院(8時頃)にリー:現
(-26) 2014/03/11(Tue) 22時頃
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/*分身して回収できる気がしないが彼方此方絡みに行きたい ジェレミーに迷惑メールについて聞く 編集に愚痴る 参加意欲を持つ
(-27) 2014/03/11(Tue) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 22時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 22時頃
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…ハヤシライス?
[流石に向こうが食べた物を覚えていた訳ではないが。覚えてくれていた>>81ことに安堵し、自分の元へ招待状が届いた高揚と動揺を紛らわそうと話を続ける。]
そ、覚えてくれてて良かったわ。 俺はちょっと寝れなくてさ…この辺ぶらぶらしようと思ってた所。
[漂いながら大きな動作をする彼がマスコットのようで可愛い。 見知った顔に出会えた事からか、そんな余裕も取り戻し始めた。]
腰痛か、災難だな…。 怪我したのか?
[僅かに眉を顰めて問う。]
(85) 2014/03/11(Tue) 22時頃
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[露店の男>>79が並べた中で一際濃い青の財布を手に取ると「これにするー」と陽気に言って金を払うとその場で財布の中身を移し替える。しばらくここに留まるためだ。財布一面にびっしりと描かれた真顔のカエルはむすっとしているように見えた]
そーいえばさっき『ハルシネーション・ブルー』って書いてあったけど、どんな所かおっちゃん知ってるの?ハワイかグアムみたいに真っ青な所なのかな? 起きたらオレのとこに招待状来ててびっくりしたんだぜ!
[ハルシネーション・ブルーという単語に対しての反応を見る限りこの人達は他と違う。おそらく招待状を受け取った参加者だ。自分が受け取った事を下手に隠すよりは相手の事を知るために近づいた方がいいだろう。]
(86) 2014/03/11(Tue) 22時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 22時半頃
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―Xday-3day・PM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内公園― [「良子」という名前を出したら、目の前の露天商の人は明らかに狼狽えた(>>79)。答えを聞くよりも態度が雄弁に物語る。 そして届くメッセージ(>>80)が、自動開封の設定に従って網膜上に次々と開かれていく。返答は、あえて自分の言葉で返した。]
……茂蔵さん、ですね。アバター名は?ほら、こちら[地面を指さして]では、アバター名で呼んでおきたいじゃないですか。 あ、申し遅れました。私はモニカ、本名はシノミヤ サキと申します。良子ちゃんとはクラスメートです。 良子ちゃんから、新しいお兄さんの写真を見せていただいて、アバターと本人がよく似ている、と聞いていて。ああ、やっぱり、って。
……仕事してるところは見られたくないんですね。そういうの、いいと思います。 [どこか誤解しているようだが素直に受け入れ、笑顔で軽く頷いた。その後僅かに表情を曇らせて、またすぐに元の表情に戻し、質問を受けて笑みが消え]
はい。「あなたも」、と。………“青の招待状”、ご存じ、ですか? ……情報を、探してるんです。同じく、受け取った人が居るなら、その人の情報も。 [声量は低く、表情は真剣そのもの]
(87) 2014/03/11(Tue) 22時半頃
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[露店の客>>78は僕が話に割り込んだことで不満げにしていたが気づかないふりをする]
このカエル不細工だけどミョーに可愛いよな。春平小で飼ってたウサギのピョン吉に似ててさ。あのウサギ、最初はよく跳ねるからピョン吉って名前だったのに最近太って顔面が潰れたカエルみたいになっちゃったからホントピョン吉って名前が似合ってさ……
[そう言えばこのお姉さん近所で見たことあるような気がする。何処に買い物行った時に見たんだっけな……]
(88) 2014/03/11(Tue) 22時半頃
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[財布が早速売れて>>87、しまりのない笑顔を浮かべる。]
あ、ありがとー!これお釣りね。 お、おっちゃんって俺はまだ24だ、若いよ、若いよ!
[モニカは妹達に店のことを教えるような素振りがなく>>87、シーシャは安心する。]
あ、そうだった!モニカちゃんね、了解。 リアルでも雑貨店で雇ってもらってるから、興味があったらのぞきに来てね。
あいつら、俺のアバターが俺にそっくりだってことまで、特定してるのか! やべぇ、やべぇよ…。
[目の前の人間が揃って招待状のことを口にする。奇妙なめぐり合わせがあるものだ。2人とも正直に話をしているのに、自分だけが隠し事をするのはなんとなく後ろめたい。]
実は俺も招待状きたんだよな。 たぶん昨日の夜? 寝てて今朝に気づいたんだけど…。 詳しいことは書いてなかったんだけどさ。
(89) 2014/03/11(Tue) 22時半頃
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ヴェラは、シーシャの店のカエルグッズをつんつんつついている。
2014/03/11(Tue) 22時半頃
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―Xday-3day・PM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内公園― [茂蔵さんと話していたら、横の風来坊風の人が、ちょっと大きめの声で話し始めた(>>86)。 「ハルシネーション・ブルーって」……… ヴェラが言い始めるや否や、モニカの表情がみるみるうちに引きつり、かなり焦った表情に変化。 ヴェラに瞬時に向き直って、自分の口に人差し指を当て] しぃーーーーーっ!!! 少し静かに話して!あまり無関係な人に知られたくないの!
[ジェスチャーと態度と声で、静かにしろと意思表示。 恐らくは茂蔵さんも関係者だろうと判断し、2人に聞こえるよう、小声で話し始める] 調べた限りの情報、話すね。あたし、実は結構ギークなんだ。……恥ずかしいけど。 「ハルシネーション・ブルー」……「青の楽園」。 世界のどこかにあるプログラムで、「幸せな気持ちを伴う幻覚を見せるもの」っていうことしか解らない。……どこにもないんだ。それ以上の情報。 時々、私達みたいに招待状が送られてきて、それに触れる権利をもらえるとかっていう噂は聞いてる……けど、何も起きる様子がなくて。何をすればいいのか、あたしも解らない。 ……二人共、何か情報、ない? [真剣な目で二人を交互に見る]
(90) 2014/03/11(Tue) 22時半頃
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―Xday-3day・AM1:00頃・ハルヒラシティ路上―
[合っていたこと>>85に内心で胸を撫で下ろす。記憶力はまだ衰えちゃいない。 寝れない、との言に軽い同意を返して。続く言葉と表情に、蕗を持たない方の小さな手をはたはたと振った]
寝れないのは僕もそうだね ……怪我、っていうか。ちょっとぎっくりやっちゃって。歳は取りたくないもんだねぇ
[大したことはないから平気だと、元気よくくるりと回って見せる。 それから、肩に担いだ蕗の葉を両手で握って、問い掛けた]
寝れない、のは何か悩み事かい?
[まさか目の前の彼までも痛みに悩まされているのではなかろうか、なんて。自分の寝れない理由が理由なだけに、少しばかりの心配が声に滲んだか]
(91) 2014/03/11(Tue) 22時半頃
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やっぱトレイルの知り合い……って、あ? みな、って俺の事…って、アンタ、前にどっかで会ってたか?悪ィが、どうでもイイ話したぐらいなら覚えてねーかもしれねーぜ、俺は。
[やはりトレイルの知人なのか>>@13と早合点して頷きかけた顎が止まり、少し傾げた顎の薄い髭に触れてため息。 席に深く腰掛け、背もたれに腕を預ける視界の正面にトレイル、隅に幼げな所作する少女を映し]
──俺とお前と一緒にお話する、って事らしいがね。このクリスマス嬢曰く。 こんな時刻に何の『お話』かは知らねーが、お前繋がりの何かかと思ったんだが、
[僅か間を置き、少女を不躾に親指で示し、トレイルへの遅れた説明、そして少女に問うような目線を向けて。口元を歪めて笑うに似た表情を作る]
おうおぅ、その通り、イケメンはな。敵だ。
[悪い男どうのこうへの、実に適当な相槌。 注文を取りに来た店員に珈琲を頼んだ所で、少女の視線>>@14に気付いて思わず僅かな沈黙。 パフェを見つめる少女。トレイル。店員。少女。視線だけを移し、煙草型端末を噛んで小さな息]
…。あれと同じのも、一つ。
[店員にパフェを示して頼み、らしくねーなと顔を顰め、ソファにだらけて座し直した]
(92) 2014/03/11(Tue) 23時頃
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/* もう最初からずっとミナカタはヤカンさん決め打ってるレベル むしろ違ってたらびっくりする
(-28) 2014/03/11(Tue) 23時頃
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[モニカの説明>>90に、なーんだ青の楽園ってハワイ旅行のことじゃないのかと落胆した素振りを見せる]
んー、オレも招待状に書いてあること以外は知らないし、街で聞いてみてもよくわかんなかった。でもカジノの人とか週刊誌でゲーム勝ったら行けるみたいなこと言ってたから、「クイズに答えてハワイ旅行を当てよう!」的なやつなんじゃない?
[ハワイ旅行の話をして誤魔化しているが、僕もできればこの話を他に漏らしたくない。自分の知らないところで自分の情報を敵に知られたら不利になるかもしれないからだ。]
(93) 2014/03/11(Tue) 23時頃
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[ギークねぇ、好きなものに熱中するのはいいことだと思うけど、と頭に浮かべたものの、特には口に出さず。そして楽園の扉に対するモニカの真剣な様子を見て>>90、考えこむ。あまり周りに知られたくないような様子で少し小声になるように話す。]
うーん。情報って言ってもなぁ。 なんか、すごく幸せになれるらしいってことくらいしか知らないな。 ってかまだ何かのイタズラっぽく思える。 だって今俺たち3人が3人共招待状もらってるだろ? チェーンメールみたいな感じでバラ撒かれてる可能性もある気がする。
[首を捻りうーん、と唸るが、最後にはパッと明るく笑った。]
あ、でもさ!本当だったらかなりラッキーじゃん。 最近ストレス貯まってたから、ぱぁっと癒やされたいなぁ! 俺はちょっと楽しみだな!
(94) 2014/03/11(Tue) 23時頃
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ヴェラは、父さんから電話かかってきたから落ちるね**
2014/03/11(Tue) 23時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 23時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 23時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
[友人>>73と、その背後に隠れる様に幼い少女>>@13が入って来る。 窓硝子越しに「女性」に見えたのは、実は幼女だったらしい。疲れ故の幻想か、目頭を軽く押さえ]
よう、ご無沙汰、ミナカタ。 お蔭様で元気に好い男してるぜ。 お前は?……――見た感じ、変わりねぇけど、イイコトとかあった?
[笑って軽口を返す。 久方振りに逢ったとて、旧友の物腰は変わらない。 それが嬉しく、つい行き過ぎた茶目ッ気が出て。 男の「誑かす」発言に頸を傾げる幼女に]
とれーるは悪い男じゃないよ。 可愛い子には優しいだけ。 お嬢ちゃん、将来美人になったら、とれーるのお嫁さんになってね。
[幼女の蒼い眸を覗き込み、にっこりと笑う。 もしかしたら学友に叩かれたかもしれない]
(95) 2014/03/11(Tue) 23時半頃
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―Xday-3day・AM0:00頃・ハルヒラシティ、自宅―
回復ポーション譲って下さい…っと。
[仮想空間内の自宅で、ネトゲに勤しむ。 映像やチャットはインターフェース経由で楽ちんだ。 でもコントローラは旧世代のもの。 愛好家は多いらしく、無線で生体ディスプレイに接続できるものが売っている。 仮想空間の中で仮想空間のゲームするなんてナンセンスかもしれない。 けれどこっちの仮想空間はリアルすぎて。]
…ん?
[ネトゲの通知ではなかった。 生体ディスプレイに青いメッセージが浮かぶ。 ネトゲ内の会話でちらっと聞いた…噂のメッセージ?]
ネトゲより面白いことがあるんかなぁー。
(96) 2014/03/11(Tue) 23時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ・ファストフード店前―
[あれ(>>19)から、入り込んでいた各コミュニティを確認して回る作業を続けていたが一向に集まらない情報。得られたのは、精々噂話で。 溜息を吐き出して、全ての情報を一度シャットダウンさせる。何処までも嘘臭く、何処までも夢物語のような、お伽噺のようなそのお話し。やはり悪戯か何かだったのか。 再度息を吐けば、時間を表示させる。]
うっげ、あかんやん…!
[明日も学校だと言うのに、何を夢中になっていたのか。 自分の行動に後悔しながらも、もう後の祭り。慌てて現実世界へと戻っていった]
(97) 2014/03/11(Tue) 23時半頃
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ぎっくり腰か…。そりゃお気の毒に。
[小さな身体から出た言葉>>91の人間味に苦笑を混じえ、返す。自分はまだそんな年ではないが気を付けないと、と心で思って。]
あー…。言っていいんかな…。
[すっ、と出てきたのは懐かしさからか、或いは自分も浮かれていたからか。]
…招待状、届いてさ。 楽園への扉がどうとかってやつ。
[或いは、目の前にいる彼に安心したのかもしれない。]
(98) 2014/03/11(Tue) 23時半頃
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―Xday-3day・PM1:00頃・現実世界・教室―
[「メッセージが届きました」 授業中に浮かび上がった文字に、ペンを持つ手の、その甲へと触れる。 昔は携帯だなんて機械を使っていたらしいけれど、それと比べてこのチップは授業中にでも操作しやすいのが学生の自分にはありがたい。
カスタマイズされた表示には、久方振りに見る相手の名前とアイコンとして設定された斑柄の猫の画像。それを更に開けばメッセージが解かれる。 チップから手を離して、流し読み程度の確認。添えられた猫の画像に控え目に笑みを零す。どうやら元気そうな相手の文面にほっとしたのも束の間。 最後の、本題と思われる箇所へと到達すれば、授業中だという事も忘れて勢い良く立ち上がっていた。]
あ…。
[派手な音を立てて起立した自分へ、周りの視線が注がれている。すぐにその事に気付けば、小さく謝罪の言葉を告げて席へと座り直した。
ハルシネーション・ブルーについてどう思うか。(>>70) 今、このタイミングでこの質問。確実に何かを知る、もしくは同じく招待を受けた者なのだろうか。]
(99) 2014/03/11(Tue) 23時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
[パフェを眺める少女>>@14の為に、それを取ってやる学友>>92。 相変わらずだな――と心の中で呟く。 現実世界では人見知りの癖に、否、だからこそ他人の動きを良く見ている。 そして心優しい。 高校の頃から変わらぬ友人を見ると、古傷が癒される様だった]
店員さん、パフェ、もう一つ。 このおにーさんの奢りで。
[テーブルに頬杖を突き、学友が頼むパフェに、自分の分も強引に便乗。 悪びれず笑んだまま、幼女を見て]
へぇ、クリスマスちゃん、て言うんだ。 ……んあ? 何、お前の知り合いの子じゃねぇの?
[「お前繋がりの何かかと」と聴いて眉を上げる。 少女を見る眼差しが、友人と同じ問うような物に変わり]
(100) 2014/03/11(Tue) 23時半頃
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[周りの小さな笑い声さえも気にならぬ程に、今、その言葉は自分の中で大きい物になっていた。 そうだ、あの不思議なメッセージが本物であれば良い。 そう願っている自分に、また小さく笑みを象りながら返事を打った。 「久しいな、生きとったかー(笑)」「ちゃんと休みや?」なんて、冗談や気遣いを返して、最後の返信になって詰まる。
どう思うか。
ペンをクルクルと回す。綺麗に指と指の間を通って回るペンを見ながら考える。 その答えは
「信じとるよ。いや、ちゃうな。信じたいの方が正しいかもしれん。」
「僕、招待されてもうたわ。」
一度だけ読み返し、送信する。情報なんてものは無いに等しい。それならば、もう体験するしかないじゃないか。 好奇心旺盛な自分の本性が顔を覗かせる。早く終われと、少しばかり頭頂部の薄くなった教師へ念を送りながら残りの時間を過ごした。]
(101) 2014/03/11(Tue) 23時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/11(Tue) 23時半頃
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―Xday-3day・PM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内公園― [まずは、シーシャの「招待状が来た」という発言(>>89)を受け止めて。 そして、二人共自分の話は聞いてくれた(>>93 >>94)ものの、自分が調べた以上の情報は持っていないようだった。
招待状をもらった人物を2人も見つけたのに、情報の収穫はなし。ちょっと落胆する。]
ですよね…… やっぱり情報が増えない、か…… [同じく招待状を受け取った、という人物が2人も現れただけでも収穫か、と思い直す。しかし、シーシャの「イタズラっぽく思える」という意見(>>94)も納得の行くもので。]
……そう、ですね。 ……イタズラかも知れませんけど……でももしこれが本当で、「青」に触れられるなら……楽しみ、です。 [取り繕った笑顔を浮かべるも、ちょっと無理しているのは解るだろう。確かに昨日から今日にかけて、招待状をもらった人物に会いすぎだ。少し、多すぎる。 ここでモニカは腕時計を見る。午後の授業の時刻が迫っていた。]
あ、では茂蔵さん、この緑のカエルのキーホルダー、頂きます! またいずれ、お会いしましょう!
[そう言って、シーシャに支払いを済ませる。 一言お礼を言い、シティからログアウト**]
(102) 2014/03/11(Tue) 23時半頃
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ま、養生するさ。降ってわいた休日だと思ってね
[そうでもないとやってられない、と苦笑混じりにぼやき、軽く頭を振って髪を揺らした。 迷う様子>>98には首を傾げて。いくらも待たないうちに与えられた答えに「ほう」と息を漏らすような相槌を打つ]
招待状か ……楽園?
[招待状と聞いてすぐに浮かぶのは、結婚式やらパーティーやら。迷う姿とその明るいイメージとは結び付かなくて、蕗の葉が揺れたが。 楽園への扉。そのフレーズにはなんだかとっても覚えがあった]
それ、僕も貰ったかも。一行だけの、よく分かんないやつ 宣伝にしては店名も何もないんだよねぇ 宗教っぽくて怖いんだけど
[目前の彼も同じものを貰っているなら、ばら撒かれてるんだろうか。 開いた覚えもないのに目の前に展開されたメールを思い出す。強制的な視認にウイルスの疑いすら持って、顔を顰めれば、本来なら鼻がある辺りに皺がよった]
(103) 2014/03/11(Tue) 23時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内― …?……! だ、だめ!ボク、…ボク、おかねもってない…
[何かを注文するミナカタ(>>92)の声に顔を上げる。指差す先のパフェとミナカタを交互に見て慌てて立ち上がろうとし…椅子から転がり落ちた。苦戦しながら再度椅子へとよじ登り、僅かに気恥ずかしそうに両足を揃えて身を小さくいて居る]
…いけめんはてき、ボクはおぼえた。 …でも、とれーるとみな…どっちのいうことまなべばいい…。
ボクはボクだよ。 だからおよめさんにはなれないんだ。
[悩みに揺れる蒼をトレイル(>>95)に覗き込まれ、ふにゃりと笑って返す]
とれーるとみなは、ボクのことしらない。 けど、さんにんがしってることもある。
[問い掛ける様に集まる二人の視線(>>92)(>>100)を受け止める。小さな口を開いて爆弾を落としてみた]
はるしねーしょん・ぶるー
(@16) 2014/03/12(Wed) 00時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
[適当に相槌を打つ学友>>92に笑う。 半分程飲んだ珈琲カップを、彼の前にトンと置き]
「イケメンが敵」なら、お前、鏡見れねぇだろ。 そんなミナカタちゃんに、俺の飲み残しの珈琲をあげよう。
[パフェのお礼、と奢り要請をもうひと押し。 これを「タカリ」と言うのかもしれない]**
(104) 2014/03/12(Wed) 00時頃
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そうそう、目の前にばって出てきたやつ。 って何、アンタも貰ったのか?
[意外な返事>>103に目を開いて驚く。招待状を貰う対象に、ログイン頻度は関係ないのだろうか。 あまり詳しくなさそうな様子を見て、自分の僅かながらの記憶を引っ張る。]
ハルシネーション・ブルー。俺もよく知らんが楽園ってのはそういう事らしい。ここで広がってる噂話なんだが。 誰もが一度だけ触れるチャンスがあるんだと。
[宗教は違うんじゃね?と首を振る。自分でも不安になるくらい曖昧な説明だが、伝わるだろうか。]
(105) 2014/03/12(Wed) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/12(Wed) 00時頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内路上―
[また不意をつくように触れられた手>>77に、一瞬身体が強張った。 この少女は少しだけ『違う』 けれど病室で邂逅を繰り返すしいなよりは、ずっと生身の女だ。 だから少しだけ『怖い』…顔には出さないけれど、笑顔を浮かべたままだけれど。
もう一つの幾分か低い体温を持つ手が緩み、迷いをそのままに小さく囁かれたその言葉>>@15は何故かそのままストンと胸の内へと落ちた。 驚くほどにすんなりと飲み下せたのはある種の確信――その瞳に青の楽園を見ていたからなのかもしれない]
……君も、なんだ? そうだね………じゃあ角のカフェ、分かる?あそこ行こっか。
[少し考えて、タルトが売りのその店ならと。あそこには彼女と入った事はなかったから。
モニカに繋がれた手はそのままに、少しだけ汗ばむ掌を開いては閉じ、そしてまた開く。 変わる表情もその姿も、やはり彼女を彷彿とさせるものではあったけれど……でも良く見れば別人だ。それならば。 晶はスカートで掌を拭い、そして金色の髪の少女へと片手を差し出した]
行こう?
(106) 2014/03/12(Wed) 00時頃
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/* 中の人発言で、此方から失礼します。 wikiを熟読し理解をして参加を決意したつもりです。ですが、あまりにも不慣れ故に迷惑をかけるのでは…と不安になりました。 縁故もひとつ組んだ身、村建て様も以前から準備されていた事も理解しています。その上で、とても申し訳なく思うのですが。外からの見学にかわる事は可能でしょうか。
(-29) 2014/03/12(Wed) 00時頃
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ああ、やっぱり急に開いたよね 「ようこそ楽園の扉へ」、だっけな。これが君の言う招待状なら、同じものだと思うよ
[驚かされたのは自分だけではないようだと無い口をへの字に曲げるような気持ちになった。 小さく囁いてメールを呼び出した。諳んじたフレーズが間違いではなかったことに安堵しながら、為される説明>>105に耳を傾ける]
ハルシネーション・ブルー。噂話 ふぅん、都市伝説やお伽噺みたいなものかな。口裂け女とか、竜宮城とか 回数制限まであるんだ、ちょっと面白いね
[断片的な情報に都度頷いて。 噂話が存在するなら、それを利用した悪戯の可能性もあるか。と表情は変わらないもののややテンション高く、蕗の葉を振り振り呟いた。 ネタになりそうなことは、大好きだ]
嗚呼――「触れるチャンス」ってことは、メール貰っただけで行けるわけじゃない、のかな
[呼び出したメールの文字列をなぞるように手を動かして]
(107) 2014/03/12(Wed) 00時半頃
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―Xday-3day・AM9:00頃・現実世界、病室―
食欲が湧かなくて。 今はいいの。
[とにかく眠い。 半ば空いてない目をしながら、彼女>>84に適当なことを言い放った。
どうせ食事を断るのは怒られるのだろうなんて分かっていたが、見事に食欲より睡眠欲が圧勝したのである。 暫くお説教タイムかなぁと、遠くを見つめながら考えていれば帰ってくるのは、予想から外れた一言。 おっ、高津戸さん分かってるぅ〜と心の中で呟いて、こくり頷いてから目を完全に瞑った。
しかし、何かを傍に置かれる感覚があれば疑問に思いながらきょろり、その方向を見る。 視認したのは……、 化粧品?]
うん?
[何故? 彼女の方をぱちっと向いて首を傾げた。 ……後でやれってことなのかな?と察して適当な返事を返した。 そのまま布団を被って、彼女が部屋を出て行くのを待つ。 ドアが閉まった音が聞こえ、彼女が出て行ったのが分かれば、 ぽつり、一言。]
(108) 2014/03/12(Wed) 00時半頃
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……私、お化粧したこと、ない。
[中学1年生で勉強ばかりしていた頃。 そんな頃に入院したまま、後に一度も外に出たことがないのだ。 もし仮想世界で練習でもしろと言われても、自分のアバターは男性アバターだし……。
どうやってやれば良いんだと、唇を尖らせた。 その後、直ぐに睡魔に襲われ眠ってしまう。]
(109) 2014/03/12(Wed) 00時半頃
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/*妖怪ねおちー魔人に襲われてた……。
(-30) 2014/03/12(Wed) 00時半頃
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ああ、それそれ。 良かった。知り合いが貰ったって分かるとちょっと安心するな。
[ふっと笑いを零して頷く。彼が返してくる言葉>>107には、少し目を伏せた。]
…竜宮城も口裂け女もあまりいい噂じゃあないわな。 これもそんな感じなんかね。
[参加していたゲームコミュニティでの仲間から聞いた話を思い出す。]
ゲームがどうとかって言ってた気がする。 どんなルールで、どんなゲームなのかは俺も知らん。
[曖昧なんだよなー、と顔を顰めた。]
(110) 2014/03/12(Wed) 00時半頃
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―Xday-2day・P.M.8:00前・ハルヒラシティ内レストラン―
[待ち合わせの時間まであと少し。目の前に置かれたアイスティーのグラスに浮いた水滴を人差し指でなぞる――まあ暇なのだ。
シーシャと名乗る彼と出会ったのは半年ほど前の公園で。 冴えない男と可愛らいしい雑貨の組み合わせが物珍しくて、ただそれだけの理由で足を止めた晶だったのだけれどシーシャは違ったようだった。 彼の自作だというそれについて心から嬉しそうな笑顔で語る姿は、正直に言えば当時の晶には鬱陶しいものとしか映らなかった。
けれどどうやらそれなりにファンも居るらしいと、知ってからはいつもの通り。金銭的な余裕はないと貢がれるアクセサリーはオークションでそれなりに捌け、晶の懐に多少の潤いをもたらした]
でもなぁ…そろそろ潮時、かな。
[人の良さそうな彼は、嬉しそうに、本当に嬉しそうな顔で自分にアクセサリーを差し出すのだ。
「君に似合うと思ったんだ」
そんな事を言って。 昔の晶のような笑顔で。
頬杖をついてガラス張りの向こうを見詰める…恐らく此方へと走ってくるだろう彼を想いながら]
(111) 2014/03/12(Wed) 00時半頃
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―Xday-3day・PM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内公園― [モニカからお代を受け取る。モニカの落胆した様子を感じ取ると、シーシャは立ち去ろうとする背中にあわてて声をかけた。]
ああ、そんなに気を落とさないで…。 もし、本当ならここにいる3人は一緒に楽園に行けるわけじゃん? そんときはまた仲良く話そうな、な!
[完全にモニカがいなくなったことを確認すると、がっかりと肩を下ろし、椅子に深くもたれる。ヴェラも電話がかかってきたようで、この場から去ってしまった。]
俺、やっぱまずいこと言っちまったかなぁ? 楽しんでるところに水挿しちまったかも。
[なんともバツが悪い。シーシャは苦笑い浮かべると、今度詫びに何かプレゼントしようかと思いながら、客のいなくなった露店で一人、あみぐるみの本を読み始めた。]
(112) 2014/03/12(Wed) 01時頃
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―Xday-3day・AM1:00頃・ハルヒラシティ、自宅―
あぁんバカ!!死んだ!! うそっ!レベル下がったぁー!?
[さっき誰も回復ポーション譲ってくれなかったからだ。死にまくったとはいえレベルまで下がってしまうとは…。]
…お腹すいたし、気分転換でもしますかねー。
[アバターはいつでも出かけられて良い。現実は風呂に入って着替えて髪をとかして化粧して…面倒くさい。まぁ、出かけること自体が面倒くさいんだが。]
ファストフード…んにゃカフェかにゃー。 飯食いながらネトゲしてても怒られなさそうだもんねー。 ショップ出しながら行こう。
[コントローラをスカートのベルトのホルダーに突っ込む。生体ディスプレイでネトゲ内ショップの売れ行きを監視しつつ。]
お♪炎のショートソード売れ…うぎゅぁ!!
[玄関先で転ぶ。厄日かもしれない。]
(113) 2014/03/12(Wed) 01時頃
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―Xday-3day・PM 2:00頃・現実世界・病院内―
[仕事中にもかかわらず、メールの着信が網膜に浮かび上がる。 まだ、動揺が残っていたみたい。 運んでいた配膳台をエレベーターに戻した後、急いでトイレに駆け込んだ。]
はぁ、危ないなぁ。
[呟いてメールの着信設定を切る。そしてメール(>>101)の確認。 送り主はクシャミさん、中身は…]
『僕、招待されてもうたわ。』
[一瞬の思考停止。そして、噂の一つで、招待された人が皆ハルシネーション・ブルーに辿り着けるわけではないとの話を思い出す。そうか、自分だけに届いたわけじゃないんだ。 そう思うと、頼りになるクシャミさんの口調も思い出して、何だか少し安心してきた。]
[彼にメールする。『俺も、招待された。それに、俺も、信じてる』そして、『今日の夜、逢えないかな?9時くらいに、シティの、前に話を聞いて貰った店で。』
(114) 2014/03/12(Wed) 01時頃
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ピンポイントないたずらじゃなさそうで、それは嬉しいね
[冗談混じりに返して、メールを片付ける。伏せられた目に気付いたのは、その後。 コロポックルには、都市伝説の類はすべて同じように思える。さて、彼にとっては違うのだろうかと。じっと探るように見詰めたけれど。 表情が変わったのを認めて、問いは一旦飲み込んだ]
ゲーム、かぁ。広義だねぇ。想像の余地がある方が、人は好きだからかな
[都市伝説は、作り物だ。だからコレもそうだろう。 あればいいなの物語だと、コロポックルは思うので。声も言葉も、楽園なんて信じずに面白がる響きしか持たない]
――君は。「楽園」に興味があるの?
[一度は飲み込んだ問いをやっぱり紡ぐ 信じているのか、とは。問わず]
(115) 2014/03/12(Wed) 01時頃
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/* ご連絡ありがとうございます。 村建てです。 もし宜しければ中の人透けに関しては問題ありませんので人狼SNSのメッセージにてご連絡頂けますか? お手数お掛け致しますがよろしくお願い致します。
(-31) 2014/03/12(Wed) 01時頃
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―Xday-3day・PM0:00頃・ハルヒラシティ、路上―
[二度寝から目を覚ました自分は、直ぐ様普段通りにハルヒラシティへ。
ぱちぱちと数回瞬きをして手を握って、開いて。 最初の頃こそ驚いていたが、こう毎日来ていると慣れるもの。 適当な店の窓で自分の姿をチェックして。 何故こんな姿を取ったのか。 もう少し真面目そうな姿にすれば良かったと笑うも、これはこれで気に入っている。
普段通りにメールボックスを確認。 普段通りにメルマガを削除して閉じる……前に、メルマガとは別のメールが1通届いている事に気付いた。
開く。 よく目を凝らして。]
(116) 2014/03/12(Wed) 01時頃
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……へぁ?
[開いたメールを確認すれば、間抜けな声が出た。 聞き覚えはあった。 あったが、 信じてはいなかった。 況してや昨日の夢の中で見た文。 不思議さと気味の悪さが全身を駆け抜ける。]
誰かに聞いてみようか……。
[そう言うも、こんな得体の知れないものを聞く宛なんてない。 ズボンのポケットに手を突っ込み、ふらりふらりと歩けば知り合いに当たるかとも考えたが。
こう言う類のものを信じない自分にとっては気持ち悪い以外の何モノでもなくて。 自然にログアウトの操作を行った。
落ち着いてからまた来ようと。]
(117) 2014/03/12(Wed) 01時頃
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/* うーん…これ、他でもやっちゃうとちょっと困る人出そうだなって思ったから >リー 何も時系列順に動かなくていいんだよ というか待たせてる人がいるならそっちの返信を先にした方がいいかなって
(-32) 2014/03/12(Wed) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/12(Wed) 01時頃
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ああ。いたずらなら俺の睡眠返せってんだ。
[真面目な顔でそう返事をする。それは、期待している事を暗に示していた。 彼の視線>>115が探りだとは気付かない。]
はっきりしない辺りも都市伝説に似てるよな。 謎が謎を呼ぶ感じか。
[そして彼の問いには静かに頷いて]
あるな。大いにある。 見てみたいんだよ。「楽園」ってやつを。 「楽園」が俺に何を魅せてくれるのか。
[馬鹿みたいだろ、と自嘲するように笑った。]
(118) 2014/03/12(Wed) 01時頃
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あーぁ…もう相変わらずってのが一瞬でわかるな。 さすがだわー…イケメン様だわー…。イケメン過ぎて疲れねーの?お前。
[トレイルに向けた冗談半分、ぼやき半分のようなため息。わざとらしく肩を竦め]
イイコトな?そりゃあもう、幸運の青いブレスレットを送りつけられた途端にモテ期が来たと思ったら宝くじが当たって上司に褒められて筋肉付きまくって背が伸びてたりするワケねーだろ。 ……。変わりねーよ。
[一瞬。冗句とも継がない言葉の後、何も変わらないと、告げようとした唇がしかし何かに思い至ったように閉じ。 ふと、髪をガシリと掻いて一言。 幼女に語りかける様子>>95、スマイルを振りまく旧友には、まるで胡乱な者を見るかのような視線を送り]
……ねーわー…。 流石にお前、ねーわー…。図的に。ヤバイ。お巡りさんどこだ、おい。
[イケメン補正も加え、冗談と理解できる実際には、然程危ない光景とも見えていなかったのだが。 引いた言葉も友人への変わらぬ遠慮をし過ぎなさすぎる程の態度の表現。 逆に一撃を入れられてもそういうやり取り、そうとわかった上での言葉]
(119) 2014/03/12(Wed) 01時半頃
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[──ミナカタから見ていた、トレイル。 彼はミナカタより遥かに人付き合いも上手く、明るく、己のつい言い過ぎる言葉もある種の許容で応えてくれるような──許容が絶対のものでない事など分かっていても。 恐らく甘えてしまっていたのだ、ずっと、彼のそんな所に]
…。アンタに払わせようなんざ思ってねーよ。ガキは座っとけ、って、
[いかにもかったるそうに返すも、椅子から落ちた>>@16幼い姿には反射で椅子から腰が浮き。 苦労して再度椅子に登る所作を、テーブルに片手ついたまま、思わず黙して眺めてから。クリスマスが自力でいけそうなら、そのままため息と一緒に己も再び椅子に]
…いちいち驚きすぎだ。何なんだてめー、そんなアバター使いやがって…。 ……このミナカタさんの言う事が信じられねーってか?あん?アンタもイケメン党か?
[幼い子どもの姿をした相手に向かうにはやたらに険しい、かもしれない、しかしミナカタにとっては常の調子の言い募るような声向け]
(120) 2014/03/12(Wed) 01時半頃
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お前は払え、イケメン。
[視線はクリスマスに置いたまま、乗ってくるトレイル>>100に腕を伸ばし、額を軽くはたいた。 飲み残しとわざわざ注釈付きで置かれた珈琲に、「いらねーよ!」と反射で言い返し、カップをトレイルの前へと押し返した動きが、
投下された爆弾>>@16に、不自然に揺らいで止まった]
──ようこそ…楽園の、…、
[無意識に、漏れ出た微かな声。 一拍遅れ、己の口が紡いだ内容に気づいた様子で、双眸瞠って思わず少女から、──トレイルへと目を向けた。
『さんにんがしっていることもある』
トレイルも知っている、それは一体、]
……どういう意味だ。おい、…嬢ちゃん、
[注文した珈琲と、大きなパフェが二つ。 運ばれて来たのは、果たしてそんなやり取りの後だったろう**]
(121) 2014/03/12(Wed) 01時半頃
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―Xday-3day・PM2:30頃・現実世界、病室―
[はぁ、と深い溜息をつく。 ――楽園の扉。 確かに残りの時間幸せに過ごしたいとは願った。 しかしそんな得体の知れないモノに嬉しさを思う程でもなかった。 寧ろ、気味が悪い。
ぐるぐると考えてれば軽い、ノック音>>62が部屋に響く。 はっと顔を上げてドアの方を覗き込みながら。]
はぁい。 どうぞ。
[軽く返事をして入ってくる様に促す。 担当医師か? 看護婦か? いや、誰でもいい。 駄弁りに来た程度ならば付き合ってあげよう。 寧ろ付き合って貰おう。 自分の気も紛れるかもしれない。 心配させまいと明るい顔を作って。]
(122) 2014/03/12(Wed) 01時半頃
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ドキドキして眠れなくなっちゃったの?
[真面目な顔に、笑いを溢す。子どもか、なんて言葉にはしないけれど]
人は触れそうで触れられないものに惹かれるからねぇ そっか。そうか。行ってみたいと思うんだね
[静かな頷きに、確かな言葉に、こちらも自然と真面目な声に変わる。自嘲気味な笑顔>>118には、鼻先でも擽ってやろうかと蕗の葉を向けた]
馬鹿とは思わないね、僕に「信じない理由」があるように、君にも「信じる理由」があるんだろ 何が見たいのかは、分かんないけど
[見えないものに期待するのは、怖い。初めから信じなければ怖くない。そんな安い理由を告げる気はない。 楽園の噂よりも、ジェレミーがそれを信じているらしいことの方が、コロポックルにはよほど確かで大事なことだ]
(123) 2014/03/12(Wed) 01時半頃
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ゲームに勝つのが楽園に行く条件なら、その内ゲームへのお誘いも届くんじゃないかなぁ
[楽園が本物ならばという続きは言わない。 考えるように小さな手を、髭の下、ちょうど口があるような位置に当てる]
ゲームするなら。まさか、僕と君だけってことも、ないだろうし 誰と何やらされるのか分かんないのってちょっと嫌だけど、君がやるなら僕もやろうかな
[誰がいるのかわからないところに一人で飛び込むのは、楽園が嘘でも本当でも遠慮したいけれど。一人じゃないなら、確かめてみるだけの価値はあるか、と頷いた]
(124) 2014/03/12(Wed) 01時半頃
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…みたいだ。自分でも吃驚だよ。
[笑い>>123に釣られて笑ってしまい。]
ああ、見てみたいな。行ってみたいし。 何が見えるか分からないから、行ってみたいんだよ。 見ても俺は変われないかもしれないけど、見なきゃ絶対に変わらないから。
[鼻先に触れた葉が擽ったくて笑う。自分の考えを吐き出した事への笑いをそこに隠した。]
あー、そうなんかな。じゃあゆっくり待つしかないのか。 する事ないし待てるが。
[乗り気な反応に、お、と目を開いて]
(125) 2014/03/12(Wed) 02時頃
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へぇ、やるのか。 意外だな。そういうの乗るタイプに見えないから。
[仲間ができたことに安心する。さあ、やる事は決まった。 取り敢えずは…]
…じゃあ、俺そろそろ落ちようかと思ってるんだけど行きたいとこある? 久しぶりだし、目的あるなら案内なら出来るけど。
[そう声をかけ、道を訊ねられたらそこまで案内をしようと。 いくつか言葉を交わせば、ログアウトするだろう**]
(126) 2014/03/12(Wed) 02時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/12(Wed) 02時頃
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/* 切り方雑かなぁ…。 こういうの含め慣れないねw
(-33) 2014/03/12(Wed) 02時頃
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―Xday-2day・P.M.8:00前・ハルヒラシティ内レストラン― [妹に特定されたくない理由。ひとつは露店をやっている事実に踏み入られたくないから、そしてもうひとつ…。
シーシャは時間ギリギリになってレストランの前まで走った。自作の腕時計を確認すると、待ち合わせまで後2分。なんとか間に合ったようだ。軽く息を整えて、レストランの扉の前で軽く服を正す。余裕を持って歩いてきたと装う為だ。]
(127) 2014/03/12(Wed) 02時頃
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[彼女がガラスから外を覗いているとも知らず(>>111)、シーシャは片手に持っている小さな紙袋を楽しげに確認すると、レストランの扉をくぐった。ウエイトレスに案内されてテーブルの前までやってくる。シーシャは笑顔で片手を上げて挨拶をすると椅子に腰掛けた。]
やぁ、待った? お腹すいたよな?何食べようか?
ミルフィは紅茶? 俺もおんなじの頼もうかなぁ。
あ、そうそう今日はこれ作ったんだ! 新作!新しい雑貨に挑戦したんだ。見てみてよ。 飾るとすっごくかわいいと思うだけど。
[早く見せたくて仕方ない、待ちきれない、といった風にすぐさま紙袋をミルフィに差し出す。公園で読んだあみぐるみの本を参考に小さなくまのぬいぐるみを作ってみた。15cmくらいの大きさで腕と足をくるくる回すことができる。首元にはチェックの赤いリボンを巻いており、腰にはいつもの通り自作のマークを表すタグが付いている。]
(128) 2014/03/12(Wed) 02時頃
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可愛いとこあるじゃないか うん、行けるといいね。君の見たいものが見れるといい
[くすくすと笑って、蕗を引っ込める。招待が本物だとして、楽園に行くにはゲームへの勝利が必要らしいので。難しい顔をしたつもりで、唸り声を一つ]
楽しいことは好きだし、待つのも嫌いじゃないからね。それに、話のネタになりそうだ ただ、ゲームはあんまりやらないから、やったことあるやつだといいんだけどね
[クイズやトランプならいいなぁと零して。ログアウトの前に案内してくれるという、願ってもない誘い>>126に飛びついた。何せゆうに一時間は彷徨っていたような気がするので]
わ、いいのかな。図書館みたいな、情報見れるとこだけ教えてほしい
[噂を調べるにも、眠れない暇を潰すにも、読み物は必要だ。雑談を交えながら、先導してくれるジェレミーの後をふよふよとついていく。そうして目当ての施設に辿り着けば、ログアウトするジェレミーの姿を手を振って見送っただろう]*
(129) 2014/03/12(Wed) 02時半頃
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−Xday-3day・AM2:30頃 ハルヒラシティ公園外−
[眩しいと感じた光は作りもの。いや、自分が羨むものが見せた幻影か。夜空を眺め、星が流れるのを無言で見送った。
後数刻もすれば現実に戻らなければいけない。
姉に敵う事がないと嘆くだけでは、進まない事も知っている自分は。だからせめて学校だけは、通わなければと。
……でも、それになんの意味があるのだろう。
考え出せば、気分は落ちるのみ。 何処か落ち着く場所はないかと思うも、この仮想空間にそんな場所はあるのだろうか。ため息をついた。
だが、こうして気分の落ちた時は、いつも……
白いスカートを翻しながら、歩く先は]
(130) 2014/03/12(Wed) 02時半頃
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―Xday-3day・AM2時前・ハルヒラシティ内図書館―
[案内を乞うて連れてきてもらった図書館の中を、ふらふらと見て回る。 ハルシネーション・ブルーで検索を掛ければ、いくつかは引っ掛かったけれど。しっかり読み込む前に、欠伸が漏れた]
うぅん、明日にするかな
[ここでログアウトすれば、もう迷子にもならないだろうし。そうしよう。 自分との問答を済ませ、飛ぶどころか身を起こすことすら容易ではない現実へと、帰館する]
(131) 2014/03/12(Wed) 02時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ、カフェ店内―
[カフェに入って、サンドイッチとカフェラテを頼む。 席に向かおうとすると、やたらキラキラした女の子(>>@16)と男の人二人(>>92,>>95)が目に入る。 男の人の一方はどこかで…ゲーセンで見たような気がしなくもない。 どういう組み合わせなんだろ…コスプレアバターとゲーマーのオフ会? やべー気になるーと思いつつも、声をかける勇気などなく。]
…木のアーマー売れねー。
[お三方の隣の席にさりげなく着席。 生体ディスプレイでネトゲ内ショップの売れ行きを監視しつつ、 チラチラと様子を伺ってみる。 クックック…学生時代に寝たふりで鍛え上げた盗み聞きスキルは今も健在よ…。]
(132) 2014/03/12(Wed) 02時半頃
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/*あっエンカしに行けばよかった→削除→保留中の発言が見つかりません→_(:3」∠)_
(-34) 2014/03/12(Wed) 02時半頃
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―Xday-3day・PM 1:00・現実世界の自宅―
[体を大量のクッションに預けて、肉まんを頬張る。 そうしながら、先程のやり取りを反芻。間延びした声の年若い編集者は、思った通り自分よりも楽園には詳しかった。
「ハルシネーション・ブルーですかぁ?熱田先生から出たとは思えない話題っすねぇ」
仮想空間どころか、メールを送る事すら仕事でもなければやらない。付き合いが悪いだの、旧世代の人間だのと言われたところで、痛くも痒くもない。 紙とペン、滲むインク。その人の肉声、表情。そういったものの方が、温かく感じるのだ。 だから、編集者の揶揄も鼻を鳴らすだけで聞き流す]
……よく分からない、ってことしか分からなかったな
[編集者から得た情報は、ジェレミーに教えてもらったものと大差なかった。総括して、ネット上に存在するとされるプログラムで、招待を受けた上で何がしかのゲームに勝利すると使用できるらしい、と己の中で整理する]
経験者は揃って「楽園」の内容には口を閉ざす。けれど存在は認める、と――
[唸りながらメールを呼び出しては閉じ、また呼び出すという流れを幾度も繰り返す。全く以て分からない]
(133) 2014/03/12(Wed) 02時半頃
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これが届いた、ってことだけが事実、か
[見えるものは、メールだけ。確かな情報は、同じものを受け取った友人がいることだけ。 肉まんの最後の一口をペットボトルのお茶で流し込んで、ベッドに横たわる。調べても分からないなら、飛び込めばいい。幸いにも、一人ではない。 そう結論付けたところで、思考に声が割って入る
「じゃあ俺帰りますねぇー!」 雑用は済んだようだし、冷蔵庫も満たされた。これで外に出る必要はない]
うん、ありがと――あ、最後に、ちょっと 楽園には何があると思う?
[寝室のドアから顔だけを除かせている青年に問う。彼はきょとんとした表情を見せてから、にっこり笑って。
「可愛い女の子!」 断言と同時、わざわざドアを開けて、胸の前で手を動かすジェスチャーまでつけてくれた。楽園と美女、さもありなん。けれど]
君に聞いた僕が馬鹿だった
[口をつくのは、溜息ばかり]**
(134) 2014/03/12(Wed) 02時半頃
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/* ミナカタがすごくホモの香りがするのはアレですか?やっぱりヤカンさんだからですか? 誤認してたらあらゆる方向に失礼だと思いつつ、ヤカンさんとマチカさんはいつだって嗅ぎ分けられる自信が!ある!
マチカさんはしげぞう
(-35) 2014/03/12(Wed) 02時半頃
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/*行数という罠に引っかかる。最初から3発言に分ければよかった…… 若い編集者のチップイメージはノックス。ノックスさんが来たら変えるから名前出さないんだー
(-36) 2014/03/12(Wed) 03時頃
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―Xday-3day・P.M.2:30頃・現実世界、病室―
[室内から聞こえた小さな声に一つ、息を吸って吐き出した。 未だに緊張はするのだ…ろくに会話の続かなかった当初よりは随分マシになったのだけど。 扉を引いて視界に飛び込むのは白い部屋とベッド、そして微笑む少女の姿>>122だった]
久しぶり。今日カウンセリングの日だったからさ…この前言ってた小説、持ってきたよ。
[ベッドサイドまで歩み寄りショルダーバッグからカバーの掛かった文庫本を取り出してみせた。 小さなトースターと家電達が旅をする、そんな可愛らしい内容の小説だ。 きっとこんな本なら彼女も元気を出してくれる筈と――昨日彼女に告げられた残酷な言葉>>21など知らない晶は思った。
何時も通りにベッドの傍らへと置かれた椅子に腰掛け、ふと…思いついたように口を開いた]
あのさ、佐伯さん。 噂…知ってる?その、楽園、の…話。
[そういえば彼女とはいつも小説の話ばかりだった。 籠の鳥染みた生活の中にいる少女に外の世界の話をするのは、いけない事の様な気がして。 口に出してみたのは何故だろう…夜中に幾人かと楽園について語り合った、その興奮が少し残っていたからなのかもしれない]
(135) 2014/03/12(Wed) 03時頃
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リッキィは、ひたすら*盗み聞き*
2014/03/12(Wed) 03時頃
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/* 時間軸がつかめないけど何処かで絡みたい。 みなかたー
(-37) 2014/03/12(Wed) 03時半頃
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―Xday-3day・AM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内路上―
[嘘じゃ無い…自分宛ての招待状は確かに届いた。それでも全てを伝えられない後ろめたさに足元に視線を落とす。 この時ばかりは、ほんの少し、少しだけカミサマを恨んでしまった]
………う、うん!
[俯いた耳に届いたミルフィ(>>106)とモニカ(>>83)の提案に顔を上げて泣き出しそうな笑顔で頷いた]
………
[ミルフィから差し出された掌を見遣り、自分の掌を見詰める。躊躇いがちに手を伸ばして…指先で触れて重ねた。
今この瞬間…待ち望む夢もゲームの行末も その先に何が待つのかも
全て全て忘れて…
やはり暖かいと思う手をそっと握り締めた――……]
(@17) 2014/03/12(Wed) 03時半頃
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/* 僕の心の中の『ボク』のイメージボイスがカタハネのココ一択な件について クリスマスの方だと流石にちょっと幼すぎるかなぁって思うんだけど、でも基本あんな感じで想像してるなぁ
(-38) 2014/03/12(Wed) 04時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
ボクはキミがおもうほど、こどもじゃないよ。それにあばたーじゃない、ボクはくりすます、だ。
………みな、しんじる。
[相手の口調など意に介さず幼い風貌で真摯に見詰める。 続く言葉には迷いを見せた。そんな中店員の手で目の前にパフェが置かれる。ちらりとトレイルを見てから…告げた言葉は明らかに食べ物の釣られたそれで]
らくえんのとびらへ…!
[低く漏れ出た声に瞳を輝かせ、お遊戯の様に両手を大きく広げて返した]
みなも、とれーるも、ボクも あおいしょーたいじょーもってる。
[またもや幼い指で確認して、指を空で止めた後そわそわと身体を揺らし、パフェのスプーンを手に取った]
(@18) 2014/03/12(Wed) 05時半頃
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―Xday-3day・AM1:10頃・ハルヒラシティ内カフェ―
[3人の意見がまとまった(>>83 >>106 >>@17)を見て] じゃあ早速。行きましょっか。
[といい、近くの24時間営業カフェへ。 カフェまでは普通に歩いてでもすぐに着く。ミルフィも言うとおり(>>106)、タルトが売りである。 3人がけのテーブル席を見繕って着席。 秘密の話なので店内の席にするか、あえて僅かな単語だけ外に聞かせるためにオープン席にするかは悩んだが……店内の窓際席に座ることにした。
モニカもここには来たことがあった。以前頼んだのがイチゴタルトだったので、今回はベリーミックスタルトとミルクティー。]
……さて、改めまして、こんばんは。2人共。 あたしはモニカ。うわさ話と音楽が好きなただの高校生だよ。 ……本名とかは多分、言わないほうがいいよね? [相手もある程度素性を隠したいかもと思い、あえて控えめな自己紹介をしてから]
……二人共、“青の招待状”を今回受け取った……ってこと、なんだよね? あたしは今から1時間ちょっと前に、目の前にいきなり『ようこそ、楽園の扉へ』、って。……ネットで見つけた噂のとおりだった。二人も? [まずは前提の確認をしておくことに]
(136) 2014/03/12(Wed) 09時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
だいじょーぶ大丈夫。 このおにーさんが払ってくれるから。 クリスマスちゃん、食べたい物あったら何でも頼みな?
[座す幼女の姿>>@16は愛らしい。 頬杖を突いたまま、ミナカタを人差し指の先でピッと指して戯れ]
可愛いねぇ、クリスマスちゃん。 「皆、信じる」か。 でも世の中悪いおにーさんや怖いおにーさんやエロいおにーさんも居るからね。 何かあったら、俺に言うんだよ? 例えば、ミナカタに悪戯されそうになったり。
[悩んだ末に皆信じると言う幼女。パフェの効果は絶大だ。 くすくすと笑って、本体も幼女ならば完全にアウトな戯れの言葉を続け。 恐らく学友に二発位叩かれたかもしれない…]
(137) 2014/03/12(Wed) 09時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
そっかぁ、クリスマスちゃんはお嫁さんになれないんだね。 残念。 将来きっと美人さんになるのにね。
[パフェを手にする彼女>>@16を見詰め。 久し振りの学友との再会に、戯れに笑んだ眼差しが、「爆弾」の科白に真摯さを取り戻し。 暫く目を瞠った後]
……お嬢ちゃん、何物? 確かに、青い招待状は持ってるが……どうして君がそれを知ってるの?
[訝しげに幼女を見る。 視線はその後、学友へと向けられる。 招待状が彼にも届いている、その事に驚きを隠せず]
(138) 2014/03/12(Wed) 09時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
そういう俺が好きだろ、ミナカっちゃん。 俺もパフェ奢ってくれる男前なお前が好きヨ。
[ぼやき交じりの彼の科白>>119に、声を上げて笑う。 だがパフェのおねだりはあっさり却下>>121され]
えー、意地悪言うなよ、ミナカタ。 俺とお前の仲だろ?
おお、青いブレスレットからモテ期が来て宝くじが…――って、ワケねぇのかよ……! 前半、期待しちゃっただろ、ちょっと。
まあ、変わりなくて良かったぜ。 俺のミナカっちゃんに、かんわいい彼女とか出来てたら、失意の内にアバター転性とかさせてたわ。
[変わりない、という言葉に、旧友の無事を確かめ。 言葉に出さぬ安堵と嬉しさを感じる]
(139) 2014/03/12(Wed) 10時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
[青春時代を共に過ごした仲だからこそ、胡乱な眼差し>>119すら楽しい戯れの一環。 ふふん、と鼻を鳴らす振りをして]
お前も共犯だな。 こんな可愛い子連れて来ちゃってさ。
…―――。
[だが、落とされた爆弾に、様子が変わる>>138。 幼女から旧友へ視線を滑らせ]
お前のとこにも来たん? 俺は、さっき届いた。
『ようこそ、楽園の扉へ』――が。
[自覚なく、声が掠れた]**
(140) 2014/03/12(Wed) 10時頃
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?????
(141) 2014/03/12(Wed) 13時頃
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風来坊 ヴェラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(風来坊 ヴェラは村を出ました)
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―Xday-3day・PM2時 現実・自室―
もしもし父さん?うん、ちょっとハルヒラシティ行ってた。
うん?こっちはまだ晴れてるよ。うん。洗濯物はちゃんと取り込んどく。うん。だって洗濯やり直しのほうがめんどいじゃん?うん、大丈夫だよ。塾にはちゃんと行くから。
……ところでさ、父さんと母さんって何で結婚したの? いや何でもないよ。ちょっと気になっただけ。
『 』
ふーん、そうなんだ。ありがと。 じゃあ切るね。うん、夕飯は商店街の弁当屋さんで買うから。うん。いちいち言わなくてもわかってるって。うん、切るよ。
(142) 2014/03/12(Wed) 14時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/03/12(Wed) 14時頃
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[洗濯物を片付け大急ぎで塾の宿題を終わらせたころにはもう塾に行く時間になっていた。ハルヒラシティに戻ってあの2人に話を聞いてる時間はなさそうだ。塾が終わってからあの2人、あるいは他の参加者を探しに行こう。
父さんが言った「結婚した理由」は僕にはよくわからなかった。だけど父さんは決して嘘をつかない。だからそれは間違いなく真実なんだ。その意味を考えながら僕は自転車を走らせた]
(143) 2014/03/12(Wed) 14時半頃
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―Xday-3day・AM1:10頃・ハルヒラシティ内カフェ―
[テーブル席に腰掛け目の前の二人がメニューを眺めて居るのを見詰めて居た。暫くしてそのメニューが手渡されると色取り取りのタルト達に視線を落とす。それをそっとテーブルに伏せると首を左右に振って、今お腹いっぱいだから、と付け加えた。
食べられない訳じゃない。必要が無かっただけで。
人は食べる…生きる為に 人は眠る…生きる為に
人は夢を見る…それは何の為?
知らず遮断されていた周囲、モニカ(>>136)の声に意識を戻すと瞬き繰り返して]
(@19) 2014/03/12(Wed) 15時頃
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えっと…、こんばんは。 ボクは、クリスマス。
うん、ボクは招待状を受け取った。 同じ時間、だよ。
招待状、見せる事も出来るよ。
[深く頷いて見せる。正しく偽りの無い情報だけを口にして]
………二人は、青の夢を望むのかい?
(@20) 2014/03/12(Wed) 15時頃
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ーXday-2day PM7:00 ハルヒラシティ 公園ー
[昨日露天商の方と話してから、やはり気持ちは少し落ち込んでしまい、気づけば丸一日以上、ハルヒラシティにも大昔のネットワークの残骸にも触れてはいなかった。 ずっと願っていた招待状が実は偽物だったという可能性。それを突きつけられると、そのことに目が行かなかったことも含めて、多少ショックには思う。 むしろ、嘘だと思っておいた方が、ある意味気は楽だ。もともと単なる都市伝説で、あのメッセージはイタズラだ。そうに違いない。 そう思うと、むしろ気持ちは上向いたので、今は鼻歌交じりで歩いている。]
♪おはようもおやすみもまたあしたも全部 懐かしい言葉になる日が来るの♪…… [やはり大昔の歌を口ずさみながら。昨日買ったキーホルダーはアクセサリがわりにブレスレットに付けて。 その足は昨日の公園へ。その後、公園内のベンチに腰掛けた]
(144) 2014/03/12(Wed) 16時頃
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―Xday-3day・PM 2:30 現実世界・病院―
[高揚した気分が冷めやらぬまま廊下を歩いていると、この階の患者ではない青年が歩いて来るのが見えた。 ?、面会札を付けていないし、誰だかわからなかったけど、向かっていく方向から、しいなちゃんが何度か話してた本の男の子のことを思い出す。]
[軽く挨拶すると目を伏せたまま挨拶を返してくれる。 うん、悪い人ではなさそうかな。 彼女の状態に関わらず、彼女の世界が広がることは、きっといいことだろう。そんな無責任な考えで彼を微笑ましく見送った 化粧品、貸してあげてよかった。彼の前で顔を整えられるじゃない。彼女が使えないで悩んだのも知らず、私は自分の思いつきに軽く満足を覚えた。]
(-39) 2014/03/12(Wed) 16時頃
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/*こーいう絡みづらい辺りは独り言でいいやぁと。 因みに私の裏設定としては、しいなの病気が重く、治る見込みは薄いことまでは知っていても、余命宣告は知らないです あと、ハルシネーション・ブルーについては、1年前に色々噂を調べ、存在を確信してます。でも、何かのプログラムらしい、一度だけ招待されたら行ける可能性がある。噂でしか真相はわかっていないということくらいしか分かっておらず、調べる範囲の関係上ゲームの存在は知りません。 ただ、失踪や自殺を呼ぶ悪いものというよりは、兄の心を変えてしまうほど大きな変化を人にもたらすものとして受け止めてます。兄をプログラマーとして解析関連から楽園を追ってたとかいう設定をしようとしたけどこのへんは可変状態です
因みにどうでもいい情報として合気道の有段者で全国大会に出場経験があったり、英語が結構壊滅的だったりします*/
(-40) 2014/03/12(Wed) 16時頃
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―Xday-3day・PM2:00頃・現実世界・教室―
[先の授業での起立のせいで、貴重な休み時間を教師に注意され、友人に誂われて無駄に浪費してしまった。少しの時間でも何か、情報を得たいのに。
女教師の甲高い声を右から左へと聞き流して、また所属している各コミュニティを確認する。ハルシネーション・ブルーに関して話しているのが見られれば、メッセージを残して。
「今日招待された人とかおらへんのかな?」
あくまで、招待されたことは伏せる。この手の話が好きな人間から不用意に注目されるのはよろしくない。そう考えて、それでも、少しでも引っ掛かるようにと今日、と付けた。]
(145) 2014/03/12(Wed) 17時半頃
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[メッセージを残してすぐ、受信を知らせるメッセージが空中に現れた。 中身を確認すれば、斑柄の猫の画像。イアンからだ。(>>114)
「俺も、招待された」
やはり。このタイミングでその質問だ。関係していると考えたのは当たりだった。 読み終えれば直ぐ様返信する。
「このタイミングでその話題振ってくるから、そんな気しとった。」 「夜9時りょーかい、こないだのバーガーの店やんな?デートすっぽかさんといてやー?」
軽く軽く、いつものテンションで返す。読み直して、送信。
チップに触れる手に力が篭もる。まさか知り合いが、とは思わなかった。思わぬ収穫。そして、同じ感情でもってそれと向き合っている。
「信じてる」
夜の約束を心待ちに、教鞭を振るう教師も無いものとして情報探しへと戻っていった。]
(146) 2014/03/12(Wed) 17時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
[運ばれた珈琲を手に僅かに黙して。 咄嗟に動揺を抑えこもうとした為だろうか。息を継いだ数拍、周囲にあえて意識を逸らす。
──何かボヤくような、己には耳慣れたゲームアイテム名>>132を聞き拾ったのは偶然。 チラリと上げた目が隣のテーブルについた女性の姿を捉え、何気なく眺め、ふと瞬いた]
……リッキィ?
[呟き、と言うには少し大きく零れた声。
初対面はよく行くゲーセン。確かそうだ。今ではレトロタイプの、しかし愛好家も多いネットゲームを本格的に教わった一人が彼女だったように思う。 以降、頻回ではないがネトゲも齧り──ネトゲでは、現アバターとも違う脳味噌が筋肉タイプの男性キャラクターを扱って──リッキィのキャラも知ってはいたが。 ネトゲキャラではない、こちらのアバターを彼女が思い出すかはわからない]
今日はまた、アバターで見んのは久しぶりばっかりの……
(147) 2014/03/12(Wed) 18時半頃
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[何か言葉を続けかけ、
『らくえんのとびらへ』
幼い少女が、遊ぶように声を放ったのはその時。 また僅か口ごもるよう唇が自然閉じ、少女達へと引き戻される思考と視線]
…。ガキだろ、どう見ても。 大人はもっとこう、汚らしくしゃべるモンだ。
[独自意見をそっと発してから、そわそわする様子に一呼吸置き。とっとと食えば良いとばかりに顎でパフェ示して頭を掻き、銜えていた煙草型ツールを指に挟む。 珈琲を啜り、またひとつ息をついて]
……、まさかと思ったが、マジでお前もかよ、…トレイル。
[リッキィの存在を意識した事も加え、少しの迷いを挟んで、しかし問われた>>140言葉に事実と知ればそんな呟きを返した。 視界の隅でもう一つの大きめのパフェを眺め、無言でトレイルの前に押しやり]
──俺もついさっき、…日付変わった頃じゃねーかね。 あんなもん、お伽話だと思ってたのによ。
(148) 2014/03/12(Wed) 18時半頃
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お前に来て、……嬢ちゃんがなぜか、知ってるっつーのはなぁ。 俺も誰にも言った覚えはねーし、ネットワークの遮断もしてたぜ? これが、実はアンタの悪戯だってんなら、今のうちに吐いちまった方がタメになると思うがねぇ…?
[言って少女>>@18を、トレイルの問い>>138の解を求めるように薄めた目線が捉え]
…あー、はいはい、愛してんぜ。 お前はどうなんだよ、『変わり』。何かねーの。
[視線は少女に置いたまま。 トレイルのふざけた言葉>>139には投げやりにそんな声を。悪戯どうのこうの>>137には、「お前が言うな」と今度は手でなく、少女に見えないテーブル下で爪先に蹴りを入れ]
…俺に幼女が釣れるワケねーだろ。女が釣れる原因は大体お前だってーの。
[『連れ』をわざとらしく間違って、熱い内に半分以上啜った珈琲カップを机に戻した]
(149) 2014/03/12(Wed) 18時半頃
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―Xday-3day・PM3:00頃・現実世界、病院内カフェ―
…はぁ。
[コロポックル>>129と別れた後すぐにログアウトし布団に入ったが、心が騒いで深い眠りにつけるはずもなく。 案の定、と言うべきか寝不足で臨んだ配送のバイトでは、顔色の悪さに却って上司から心配され早退を命じられる。行く所も予定も無かった澄人は、ふらふらとバイト先近くの病院内のカフェで大袈裟なため息を吐いた。]
こんなので何が楽園だよ、ってね…。
[楽園を見たい、なんて夢を語った自分が、現実ではバイトも熟せないのが嫌になる。 不快感を流すように甘ったるいカフェオレを呷った。]
…面会時間って何時までだったっけ。
[半年ほど前に慰問で訪れた時に出会い、今も関わりのある人達へ会いに行こうと思い立つ。このままの気分では会えないと判断して、カフェオレを飲みきるまで座っていようと。]
(150) 2014/03/12(Wed) 19時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/12(Wed) 19時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/12(Wed) 19時頃
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/* RPに慣れてないの丸分かりな文体で申し訳ない(´・ω・`) 他の方にも絡みに行きたいがなぁ…。
ゲーム始まった時に完全に初めましてさんだと都合悪い…よね?
(-41) 2014/03/12(Wed) 19時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/12(Wed) 19時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
ううん、ボクはこれでいい。これがいい。
[トレイル(>>137)の言葉にぶんぶんと顔を振る。 ミナカタに促され(>>148)表情輝かせると手にしたスプーンでパフェのクリームを掬い恐る恐る口に運ぶ。
大きな蒼の瞳がみるみる潤んでいく。重力を感じさせない髪が、動物が尻尾を振る如くふわりと舞った]
…みな、ぱふぇのひと。ボクはおぼえた。 なにかあったら、とれーるにいう。わかった。
[夢中になってパフェを頬張る。返す言葉は何処か上の空になってしまいながらも、トレイルの笑い声には手を止めて小首を傾げ…直ぐに再びパフェへと手を付け]
(@21) 2014/03/12(Wed) 19時半頃
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ボクはボクだよ。 …ないしょ。でもすぐキミは、キミたちは、しるよ。
…いたずらじゃない。 ボクだって、あおのさんかしゃ、だ。 ボクはあおに、いきたい。
[互いに視線を走らせ自分を訝しむ二人に言葉投げ掛け、二人だけに見える様にディスプレイ画面を呼び出し招待状を見せ付け。二人が視線で辿れば直ぐに消し去り]
…ふたりは、あおのゆめをのぞむのかい?
(@22) 2014/03/12(Wed) 19時半頃
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/*クシャミさんとジェレミーさんたち、どっちに絡んでいくか迷います、できればどっちもだけど、間違いなくリーさんとミスティさんの絡みが終わらないときついんですよね でも兎に角、―3dayが終わらない…明日までに時間を作らないとだから、何とか今日中に‐3dayをおわそう。どうせ2日目は最後の夜勤だからシティに入れないし…最終日どうしようかはわからないなぁ*/
(-42) 2014/03/12(Wed) 20時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ、カフェ店内―
[口元が汚れるのも構わず、今のクリスマスにとっては大きな大きな大量のパフェを食べ尽くし]
おいしかった。はじめてのあじ。 ボクはわすれない。
あ…、そう、こういうんだ。 ご、ごちそう、さまでした。
[スプーンを置いて両手を合わせ、ぺこりと頭を下げた。
顔を上げミナカタの(>>147)声にその視線の先を追う。 隣のテーブルに着席しているアバター(>>132)を瞳で捉えて
アバター名リッキィ、女性型… 本名御田木 まりあ、22歳、女性… 今回のゲーム参加者…
この場に集った参加者の]
(@23) 2014/03/12(Wed) 20時頃
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………よにんめ。
[密やかな囁きは誰かに届いただろうか。取り敢えずは彼女の動向を見詰めて]
(@24) 2014/03/12(Wed) 20時頃
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―Xday-3day・PM 2:30 現実世界・病院―
[高揚した気分が冷めやらぬまま廊下を歩いていると、この階の患者ではない青年が歩いて来るのが見えた。 ?、面会札を付けていないし、誰だかわからなかったけど、向かっていく方向から、しいなちゃんから聞いたことのある本の男の子のことを思い出す。]
[軽く挨拶すると目を伏せたまま挨拶を返してくれる。 うん、悪い人ではなさそうかな。 彼女の世界が広がることは、きっといいことだろう。そんな無責任な考えで彼を微笑ましく見送った]
(151) 2014/03/12(Wed) 20時半頃
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―Xday-2day・P.M.8:00前・ハルヒラシティ内レストラン―
[氷の溶け始めたアイスティーのグラスを取ってストローに口を付けた所で…ガラスの向こうでシーシャが走ってくるのに>>127気が付いた。 テラス席の分奥まったこの場所からは入り口が良く見える…当然彼が居住まいを正すのも。
やはり一年と少し前の自分の幻影が重なる――小さな見栄を張りたくて余裕を見せたくて……でも細やかな小芝居を繰り返していた事なんて彼女は全てお見通しだったのかもしれない。
やがて彼の姿が視界から消えると、晶は頬杖を解いてよそ行きの笑顔を浮かべた]
(152) 2014/03/12(Wed) 20時半頃
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[程なくして席へと通されたシーシャに晶は満面の笑みを浮かべて応えた――つもり。笑顔が強張っていない自信はなかったから。 もっと気楽に騙せそうな男を選べば良かった。違う、そもそもこんな事が馬鹿げてる。 男達が作り物の笑顔に気付く度に、惨めで馬鹿なのは自分だけじゃないと慰められて、でも同じ位に前よりもずっと惨めな気持ちになった]
そんなに待ってないから大丈夫だよ。 でもお腹は空いちゃったなぁ…ここのレストラン、ピザが美味しいんだって。 なんか石窯で焼きらしいんだけど、でも仮想空間で石窯って何か変な感じだよね。
……ありがと。見てもいい?
[早口に捲し立てたのはずっと胸に詰まったままの重苦しい塊を吐き出したくて、だったのに。紙袋を差し出す彼の表情を見たら、また、喉の奥が塞がるみたいに言葉が詰まった。
覗き込んだ紙袋の中には可愛らしいくまのぬいぐるみ。晶には似合わない、きっとミルフィに良く似合う、そんなぬいぐるみ。 一瞬歪んだ表情を覆い隠すように顔を俯けて、大丈夫、もう一度笑顔を浮かべてぬいぐるみを取り出した]
(153) 2014/03/12(Wed) 20時半頃
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わぁ…すっごく可愛いね! シーシャはすごいよね。アタシ不器用だからこんなの作れないよ。
[空々しくは聞こえなかっただろう。だってそれは本心には違いなかったから]
(154) 2014/03/12(Wed) 20時半頃
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―Xday-3day・PM 3:00 現実世界・病院内カフェ―
[大学棟に書類を持って行った帰り、カフェを通りぬけて少しだけ近道。そうしたら「何が『楽園』だよ。」という言葉が聞こえてきた。つい、足を止めて声の主を探してしまう。今朝からいろいろと敏感になってていけない。 ふと、見たことのある顔に気付く。慰問で患者さんに芸を披露してくれる方だ。素朴だけど、一つ一つのパフォーマンスが凄くてしっかり覚えている。確か、名前は森さん。]
[でも、今は前よりも目に見えてげっそりした顔をしていた。どうしたのだろうか?一度心配してしまうとお節介と言われようと止まらない自分は、彼に駆け寄っていった。]
あの、大丈夫ですか? 森さん、ですよね。
(155) 2014/03/12(Wed) 20時半頃
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―Xday-2day・PM0:00・ハルヒラシティ内路上―
[とある路上、正確な間隔で植えられた木々を囲う柵に腰を掛けて、目の前を行き交う数多くのアバター達を眺めている。
それなりに目立つだろう少女に誰も気に留めない。
少女の存在はそういうもの――…]
Xdayまで後半分…、時間なんて気にした事無かったけど…こんなに早いものだったんだね。
[一人呟けば応える様に周囲を浮遊する珠がシャンと音を鳴らした]
(@25) 2014/03/12(Wed) 20時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/12(Wed) 20時半頃
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―Xday-2day・P.M.8:00頃・ハルヒラシティ内レストラン―
ピザかぁ、なんだこれ!うまそー。 確かに石窯ってなんだッて感じだよな! それはもう石窯感ばりばりのピザが登場するんじゃないか? どれ頼もうか!
[シーシャはメニューをパラパラめくりながら、ちらちらと紙袋を受け取ったミルフィを盗み見る。ぬいぐるみを取り出したミルフィの笑顔を見ると、ほっとしたような顔になる。]
でしょ?かわいいでしょ! あー、でもそんなに褒められると照れるな! それに、やっぱり君が持つといいなぁ。 すごく似合う。
(156) 2014/03/12(Wed) 21時頃
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―Xday-3day・AM1:10頃・ハルヒラシティ内カフェ―
[テーブルへと腰掛けるとまずはメニューに目を通す。最初に入ったカフェでは飲み物しか頼んでいなかったから、少しだけ空腹を覚えていたのだ。 色鮮やかなメニューを眺めて暫し黙考、の後に選んだのはマンゴーとオレンジ、生クリームのたっぷり乗ったタルトだった。 甘い物は嫌いじゃない。
選び終わって渡したメニューを隣に座るクリスマスが眺めるのを、なんとはなしに見詰めていた。 どこか作り物めいた硝子玉の蒼い瞳。
お腹が一杯だと告げたその言葉にはさして疑念も抱かずに、まず口火を切ったモニカ>>136の言葉を聞くべく身を乗り出した]
アタシはミルフィ。…特に何の特徴もない高校生、って所かな. ……招待状は、うん…アタシも一緒。 時間も同じかな。目が覚めて喉が渇いたからキッチンへ行こうと思って歩いてた時にいきなり、だったよ。 開封する間もなく勝手にメールが展開してた。
[確認に答えての状況説明を。モニカもどうやら同じ状況だったようだ。 とすると、やっぱりこれは『本物』なのだろうと。 話し終えれば隣の少女へと視線を移した]
(157) 2014/03/12(Wed) 21時頃
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[彼女も同じらしい。ますます確信は深まる…けれど、続けられた問い掛け>>@20に、また、胸が――心臓が、一つ、苦しいくらいに鼓動を打つ。
引き篭もっていた一年とほんの少しの間、青の楽園については幾度か考えた事がある。 あの夢を手に入れればまた彼女の笑顔に出会えるのかもしれない…けれど、それはただの幻覚、幻想、でもそれでもあの笑顔をもう一度見たい、柔らかな掌に触れたい、声を聞きたい…一時の夢でも?
繰り返された自問自答の答えは、未だに出ないままだった。
乾いて張り付く喉を潤そうとメニューと共にテーブルに置かれていた水のグラスを手に取る。 レモンの香りのする冷たい水を一口飲んでから、躊躇いがちに口を開いた]
……わかんない、かな。 興味はあるけど、少し、なんだろう…怖い気もする。
(158) 2014/03/12(Wed) 21時頃
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[顔をだらしなく弛緩させ、照れ隠しに頭をかく。そして座った状態で体を右や左に傾けて、角度をつけながらミルフィとぬいぐるみを交互に見る。そして最後にミルフィの表情を何秒か見つけてから、不思議そうに首を傾けた?]
あれ、なんか元気ない? 俺の気のせい?
[少し、考えるような素振りをしてから、はっと何か気づいたよう表情を作ると慌てて手に持っていたメニューをミルフィに向ける。]
あぁ!そうだった!お腹空いてたんだよな! ごめんごめん、なんか夢中になっちゃって! 俺、ピザと一緒にパスタも頼むよ。この緑色のソースのやつ! ミルフィは??
(159) 2014/03/12(Wed) 21時頃
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―Xday-2day PM7:10 ハルヒラシティ 公園→電器屋へ移動― [歌っている間(>>144)、誰かに話しかけられる事はなかった。 この時間の公園は割りと静かで、心を落ち着かせる。 息を吸うと、綺麗な空気が入ってくるような気がする。(仮想空間であるがゆえある意味当然かもしれないが)
気持ちが落ち着いてくると、今度は逆に、心は雑多なものを求め始める。 せっかくハルヒラシティにいるのだ。久しぶりにあの店に行くのも悪くあるまい。
ハルヒラシティ、一番の大通りから2本脇に逸れると、少ない街灯が照らす道と、何件かの小さな店がある。 その中の一軒が、どう考えても時代遅れなネオンの光を煌々と輝かせている。 ネオンには大きく「ドラゴン電器」と書かれており、店内にはジャンク扱いの機械のパーツや組み立てキット、あるいはヴィンテージ物のゲーム機などと言った、機械オタク心をくすぐるアイテムが多数揃えられている。
言わずもがな。モニカはその店の常連であるし、足を踏み外したキッカケの地でもある。 彼女にとって、その店は聖域とすら言えた。
モニカの足は自然に、その店に向いていた。]
(160) 2014/03/12(Wed) 21時頃
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/*今日既に-2Dか。頑張る
(-43) 2014/03/12(Wed) 21時頃
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―Xday-3day・PM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内公園―
[少女はそこ(>>112)に存在した。音も何も無く初めからそこに居たように。
五歳児程の幼い姿で机の端に手を置き、背伸びをして覗き込む。視線は一つのアクセサリーに釘付けだった。
参加者である彼に声を掛けようとして、目の前のものに興味惹かれ行動が止まってしまった。
シーシャがその存在に気付くまで少女はそれを眺めているだろう]
(@26) 2014/03/12(Wed) 21時頃
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―Xday-2day PM7:20 ハルヒラシティ 電器屋「ドラゴン電器」―
[眼前にそびえる、実に怪しげな電器屋。 ここに来ると、自然に不敵な笑みが浮かんでしまう。 一体今回はどのようなものに出会うのか。否。出会ってしまうのか。]
……どこまでも学ばないなあ、あたし。
[笑顔のまま、自嘲気味にも聞こえる独り言をつぶやいた後、入店。 横を見れば、ホコリをかぶったジャンクパーツが束になって吊り下げられており、目の前には、綺麗に整えられたプレミア物の電気機器がショーケースに並んでいる。 いつ来てもここの空気は変わらない。 顔がにやけっぱなしになってしまう。
店長さんに「お久しぶりです!」と声をかければ、まるで自分の姪でも来たかのように喜んでくれる。 とは言え、あんまり値切ってはくれないのだが。
さあ、今日は何を探そう。 目に光を宿らせ、彼女はジャンクパーツの山を丁寧に見定め、時折「ほぉ〜」だの「おぉ〜」だの感嘆の溜息を漏らしている。ハッキリ言って、怪しい。]
(161) 2014/03/12(Wed) 21時頃
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―Xday-3day・PM4時頃・ハルヒラシティ図書館―
[年若き編集者を見送った後、楽園について考えていたはずが、気付けばいつの間にか意識を手放していたようで。慌てて起き上がろうとして、再び沈む。 不自由さを、忘れていた]
あったた……
[腰を押さえて、唸り声。その波が引いてから、夜中に見付けた情報を改めて読もうと思っていたことを思い出す。 パスワードを囁けば、瞬きの間に、視界が変わる]
検索。 ――ハルシネーション・ブルー
[目の前に広がる情報の海。わざわざ本を開き読書の姿勢を取るのは、単なる好みだ。 この方が、頭に入る気がする。 この日はそのまま、本の城で過ごす*つもり*]
(162) 2014/03/12(Wed) 21時頃
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靴磨き トニーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(靴磨き トニーは村を出ました)
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―Xday-3day・PM 9:00頃.ハルヒラシティ・ファーストフード店―
[時間、ギリギリになってしまった。看板を見て約束の店であることを確認する。店の中に特徴的な猫耳フードを見かけ、急いで店内に入る。]
すまん、待たせたか?
[フードの背中に声をかける。少し長い前髪にだぼっとした服。コミュニティ管理人のクシャミさんだ。自信たっぷりで困った時には頼りになる人、私も何度か相談に乗ってもらったことがある。]
それでハルシネーション・ブルーについてなんだが…。
[そこで一旦言葉が詰まる。彼に話したいのは何だろう。選ばれた不安?楽園への期待?兄に繋がるものを見つけられるかという懊悩? まずはそれがどんなものか、知りたい その思いが強くなる。]
…クシャミさんは、どういうものか、知ってるか?
[情報交換しよう、そこからかな、と思った。]
(163) 2014/03/12(Wed) 21時頃
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―Xday-3day・PM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内公園― [ふと本から顔をあげると、気配もなくそこにいた人物>>@26に驚く。]
ん?おおぅおわぁあ! びっくりした! いや、こんな声だしたら君もびっくりしちゃうよね。 ごめんごめん。
[慌てて、本を取り落とし、椅子ごと後ろに倒れそうになるのを何とかこらえる。目の前にいるのが小さな少女だったことに気づくと、大きな声を出したことを詫びる。 落ち着いてよく見てみると、少女は自分のアクセサリーを見ていただけのようだ。変わった服を着ているなぁと眺めたところで、一生懸命背伸びをしている足元に気づく。思わず笑みが浮かぶ。今日一番の癒やしかもしれない。 シーシャは自分が座っていた椅子を持ち上げると、いそいそと女の子の隣まで持って行き、少女を椅子の上に立たせてやった。いつまでも不安定な状態で立っているのも危ないし、これでアクセサリーがよく見渡せるだろう。]
君も目が高いね。これ全部俺が作ったやつだよ。 どのアクセサリーが気に入った?
(164) 2014/03/12(Wed) 21時頃
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―Xday-2day・PM0時頃・ハルヒラシティ路上―
[結局昨日一日は情報を漁ることに費やした。誰かのサイトやら>>#6、研究やら>>#7。些細なものまでかき集めても、結局のところはっきりとしたものは見えてこず。 ならば、と今日は街へ出ることにした]
二人だけしか招待されないってことも、無いだろう
[いたずらなら、もっと大勢に送るだろうし。本物にしたって、二人だけでじゃんけんして決めるなんてこともない筈だ。 コロポックルは、ふわりふわりと仮想空間を徘徊する。「楽園」を知っている人を、探して]
――作家って肩書きは案外便利だ
[取材の体で、聞き込みを。今のところはめぼしい情報も得れていないが、コロポックルの気は長い。 目的地も持たず、ただ漂って。 また迷っているなんてことは、ない]
(165) 2014/03/12(Wed) 21時半頃
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―Xday-3day・AM1:10頃・ハルヒラシティ内カフェ― [自分と同じように柑橘系の甘味を注文するミルフィと、あえて何も頼まないクリスマス。 仮想空間での話とは言え、深夜に食べ物を食べたと身体に思い込ませる事について、今も科学者や生物学者が論争をしているとも言うし。どちらの判断も納得がいくものだった。
「クリスマス」とはまた珍しいアバター名だとも思うけれど、アバター名は結構何でもありだし。と思い直して、そこは流した。 自分の体験を話し終えた(>>136)後、クリスマスが(>>@20)、そしてミルフィが(>>158)、それぞれの体験を話す。 まず答えるべきは……クリスマスの、問いかけ。 青の夢を望むのか、と問われれば。]
もちろんよ。当然だわ。
[若干の躊躇いを見せるミルフィ(>>158)とは対照的に、モニカはキッパリと言い切った。熱のこもった言葉で、しかし、声量は最小限に抑え、一気に語る]
……本当にあるのかどうか見極めてやりたいって。凄く思ってるのよ。あたし。 最初に噂聞いた時に広いネットの海を探して探して探して探して、それでも何の情報にもたどり着けなくて……絶対に嘘だって、その時は思ってた。 それが今あたしのところに来てるのよ。
(166) 2014/03/12(Wed) 21時半頃
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絶対に、触れたい。
[熱い口調と力のこもった目つきで、語り終えた。]
[……ここで、二人が若干引くならば] ……ごめんごめん。あたし、興味のあることだといつもこうでさ。
[そのようにワンクッション置いた後、クリスマスに向き直り] ……クリスマスさん。クリスマスさんの招待状も、見てもいい? [と、クリスマスに問いかけ直すだろう]
(167) 2014/03/12(Wed) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/12(Wed) 21時半頃
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/*メモ残して離脱。退席記号付け忘れてる! 午後1時くらいにモニカさんが公園にいるっぽいから突撃しに行く
(-44) 2014/03/12(Wed) 21時半頃
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アチャポは、蕗の葉を抱え直して**
2014/03/12(Wed) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/12(Wed) 21時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
変わんないねぇ、ミナカっちゃん。 俺も愛してるヨ。 パフェ、御馳走様。
…――って、痛ってェ…!
[押し遣られたパフェにご満悦の表情でいると、テーブル下で脚が蹴られる>>149。 ガタ、と椅子ごと後ろにずれ。隣りの席>>132へ軽くぶつかったかもしれない]
『変わり』……は、特に、は。 青い招待状が来た事を除けばな。
[一瞬、消えた幼馴染の話しを彼にしようか迷う。 が、場所柄、及び謎の少女>>@22と不可解な話しをしている最中であり、言葉を濁した]
(168) 2014/03/12(Wed) 21時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
[パフェに夢中になる少女、食べ終わる迄暫く待つ。 幼い口調、あどけない仕草、とても嘘を吐いている様には見えない。 珈琲を啜るミナカタ>>148に向かい]
どうも、突然の展開に頭が付いていかないんだ、が。 お嬢ちゃんの言う事は、取り敢えず嘘じゃないっぽい。
[幻の招待状が知己にも届いていた事に、そしてそれを知る少女の存在に、驚きは隠せず。 上擦った声、動揺を抑える様、珈琲を一口含む。 少女の問い>>@22に]
……ああ。俺は望む。
見たいんだ、幻の青を。あいつが最後に目にしたかも知れない、光景を。
[考える必要等なかった。消えた幼馴染が見た最後の色ならば、どうしてもそれを見てみたかった]
(169) 2014/03/12(Wed) 21時半頃
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/* ミナカタとトレイルがホモっぽくて楽しそう くっそくっそwww でも今回はホモしないっていう目標を掲げた!から! 桃しないはどうなのかなぁ…クリスマスとどう転ぶのかはよくわからないや リーへの感情もね
(-45) 2014/03/12(Wed) 21時半頃
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―Xday-2day・PM5:00頃・現実世界 ショッピングモール―
[翌日ログアウトした後、上司に招待状を受ける事にした旨を伝えた。 併せて論文の礼も言う。 仕事も一山越え、今日は一日オフ。 家に居ると考え込んでしまいそうで、当て所なく街中を歩いた]
……正弘、……。 幻の青を、お前は見たのか……?
[幼馴染に向け、咥内で独白を零す。 立ち止まり、伸びた前髪をくしゃりと掻き上げた。 その時、聴き慣れた声がする。 目を向けると、何処か見覚えのある姿が見える。 幼い頃の面影が脳裏を過った]
……澄人……?
(170) 2014/03/12(Wed) 22時頃
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―Xday-2dayPM0時頃 ハルヒラシティ路上―
[結局昨日の夜も新しい情報は得られなかった。そもそも何だこの不親切な招待状は。日時くらいちゃんと書けっつーの。やはりシーシャが言うようにイタズラなのだろうか。]
……あ、猫。
[青い目をした黒猫が路地から僕を見ていた。猫を見るとつい追いかけたくなってしまう。現実はアパート暮らしで飼えない分、仮想世界くらいでは好きなだけ猫を撫で回したい。僕が近づくと猫はからかうように距離を保ちながら逃げていく。追いかけるのに夢中になっていた僕は変なおっさん>>165にぶつかった]
いてて……。
(171) 2014/03/12(Wed) 22時頃
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ヴェラは、黒猫ゲット!(もふもふ
2014/03/12(Wed) 22時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/03/12(Wed) 22時頃
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―Xday-3day・PM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内公園―
…!? ………だ、だいじょーぶ! ボクはおどろいた。けど、だいじょーぶ。
[大きな声に久々に驚かされる立場になり、両目を大きく見開き頻りに瞬かせて。
アバター名シーシャ、男性型… 本名川上茂蔵、24歳、男性… 今回のゲーム参加者…
彼が自分の隣まで椅子を持って来てくれるのを見詰め、ふわりと身体が持ち上がり椅子の上に立たされれば嬉しそうに机の上を眺めて]
すごい!しーがつくったの、すごい! これはキミのゆめのかたち? …ん、と…これ、きょうみぶかい。
[椅子の上ではしゃぐとカタカタと揺れたが気にしない。どれがと問われれば先程のアクセサリーの一つを指差す。 ピンク色のカエルが付いたヘアピン――…]
(@27) 2014/03/12(Wed) 22時頃
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―Xday-3day・PM3:00頃・現実世界・病院内カフェ―
…え。
[声をかけられ>>155振り向くと、見覚えのある姿。 ここでパフォーマンスをした時も、見てくれていたはずだ。名札を見る。]
高津戸…さん?どう、して…。
[いや、それよりも。]
大丈夫って…何か、付いてますか…?
[自らの頬をぺたぺたと触りながら問う。]
(172) 2014/03/12(Wed) 22時頃
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―Xday-3day・PM9:00頃・ハルヒラシティ・ファストフード店内―
[待ち切れずにインして、一時間。大した収穫もなく、変なコメントを残したことで、少しばかり要らぬツッコミを受けてしまっただけに終わってしまった情報収集の結果に溜息が出る。 ぼんやりと、空になったジュースをすするとズズッと音を立てた。
不意に聞こえた声。(>>163)聞き覚えのある声にそちらを向けば、見知った顔。 どちらかと言えば、爽やかな好青年といった風情の彼にチェシャ猫の如く笑ってみせる。]
待っとらん待っとらん、寧ろ待たされたかったわ。なんや奢ってもらおう考えとったのにー。
[空気読まなあかんで。と要らぬアドバイスを残せば前の席への着席を促すよえに指差して。 腰掛けると、直ぐ様本題へと入る。けれど、止まってしまった。「ついて」なんなのか。 首を傾げて暫く待てば、続いた言葉に苦笑する。]
(173) 2014/03/12(Wed) 22時頃
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ごめんやけど、正直なとこ情報無いねん。 他のコミュニティやら覗いてみたり、検索掛けたりなんやかんやしてみたけどウソかホンマか分からんもんばっかりや。 楽園は死後の世界で、死ぬ間際にそのメッセージが届くーとか、アホくさいんしか出やんから投げてもうたわ。
[本当に大した情報ではない。同様に調べれば分かる事だから隠す必要も焦らす必要さえも無い。 それだけ伝えればやれやれと言った風に両手を翻して肩の横へ上げると、首を振ってみせる。]
――そーゆーイアンちゃんはどーなんよ?
[此方は情報が無い。親しいとはいえども、情報を開示してくれるかは相手次第だ。 長い前髪の隙間から、猫のような眼でイアンを見詰めた。]
(174) 2014/03/12(Wed) 22時頃
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[ぶつかったというかおっさんに躓いて転んでしまったが、僕よりおっさんは大丈夫だろうか。]
あの、すみません。よく見てなくて……。大丈夫ですか?
[捕まえた猫を話しておっさんを抱き上げる。2mくらい飛んだように見えたが奇跡的にケガは無いようだ。猫は逃げずに青い目でこちらを見ている]
(175) 2014/03/12(Wed) 22時頃
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―Xday-3day・PM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内公園― [目の前でカタカタと揺れる椅子と少女がひっくり返ってしまわないよう、そっと空中で手を添える。]
え、しー?俺のこと? そっか、すごいか…!ありがとね。
夢の形っていうか、なんてゆうか。 いや、夢だな。夢だね!
[うんうん、と自分の発言に頷きながら、少女が気になったというカエルのヘアピンを手に取る。え、カエルって今流行ってんの?とか思いながら、それでも褒められると、嬉しくなってしまう。シーシャはアイテムボックスから赤と黄色の小さなパールビーズと極細のチェーン取り出すと、カエルのヘアピンに装着してやる。少女の来ている変わった衣装をモチーフにしてみた。ヘアピンが揺れると、パールビーズのついたチェーンが一緒に揺れる。]
(176) 2014/03/12(Wed) 22時半頃
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よし、じゃあ小さなお客様に初来店のプレゼントだ。 君のイメージのおまけもつけちゃうぞ! 君だけのオリジナルアイテム! なんか、カエルの卵っぽいけどな。
[少女の耳のあたりで髪の毛を後ろに流しながら、優しくピンを刺してやる。髪の毛をひっぱって痛くしないように慎重に……。最後にアイテムボックスから手鏡を取り出すと、少女に鏡を向けてやった。]
うん。よくお似合いですよ、お嬢さん。 あ、でもみんな羨ましがるから、あげたのは内緒にしてくれよ。
そういや、なんで俺の名前知ってるの?? 君は、どこかで会ったことあるかな?
(177) 2014/03/12(Wed) 22時半頃
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―Xday-3day・PM 3:00頃・現実世界・病院内カフェ―
[森さんは自分の顔を触りながら何かついてるかと聞いてくる。ひどい顔をしていることに気付いてないのだろうか]
何だか、具合が悪そうでしたので。 今日はどのような用件でこちらに?ご案内いたしましょうか?
[もしかしたら通院してるのかもしれない、体調が悪いなら付き添ってあげよう。何か仕事なら、手伝えることがあるかもしれない。そんな気持ちで笑顔を浮かべ言葉をつなぐ。]
(178) 2014/03/12(Wed) 22時半頃
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―Xday-2day・PM0時頃・ハルヒラシティ路上―
[何人かの通行人に声を掛けてはみたけれど、目新しい情報はなく。 さて今度はどの道へ進もうかと、思索に耽った一瞬。無防備なコロポックルは突然の衝撃>>171に吹き飛んだ。 良いキックだった。 べちゃりと地面に伏せていると、軽い浮遊感>>175。抱き上げられたようだと、そこで漸く事の顛末に気付く]
ああ、いや、大丈夫 僕の方こそ、周りを見てなかったから――君は大丈夫かい?
[背中と顔は少し痛んだけれど、特に怪我もない。小さな手をパタパタと振って、元気だと示して見せた。 にゃあ。と小さな鳴き声の方を見れば、青い瞳の猫。 目の前の彼の気を惹いたのはあの子だろうかと思いながら、首を傾げた]
(179) 2014/03/12(Wed) 22時半頃
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―Xday-2day・PM5:00頃・現実世界ショッピングモール―
[今日は元々受けていた依頼のパフォーマンスをする日だった。依頼料はそう多くないが、地元で交通費がほとんどからない事を考えれば、飛びつかないはずはない。 そんな訳で、広場で陽気な音楽を流しながらクラブと呼ばれるこん棒を回していた。]
もう一本増やしてみまーす。よろしければ頑張れーって言ってくださーい。
[自分の中ではベストの声量を出し、2本の腕を交互に動かす。 弧を描くように投げられたクラブは、綺麗に4本回っていた。 無事に4本キャッチし、安堵の息を。]
ありがとうございましたー。
[お辞儀をし、周りを見渡せば目を輝かせながら拍手をする子供が数人、顔が引きつっている子供が数人、顔が怖いと毒づく大人が疎ら。そして、掛けられた声>>170に僅かに目を開き。]
「待ってて」
[と、声には出さず口を動かす。]
(180) 2014/03/12(Wed) 22時半頃
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[観客が帰るのを見送り彼の元へ駆け寄る。]
…お待たせ玲人。久しぶり…?
[いつ振りだっけ、今何をやっているのか、聞きたいことは沢山ある。 それでも、声に出せたのは僅かな言葉だけだった。]
あっ、見てくれたんだ、パフォーマンス。 ありがと。
[はっ、と気付いて遅れた礼をする。]
(181) 2014/03/12(Wed) 22時半頃
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/*あっモニカさん誰にも話しかけられなかったって言うてはる!公園以外にしよう あと情報集めなら酒場には行きたい
(-46) 2014/03/12(Wed) 22時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/12(Wed) 22時半頃
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/* ぎっくり腰で背中の痛みって大丈夫なんでしょうか(
(-47) 2014/03/12(Wed) 22時半頃
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―Xday-2day・PM0:00・ハルヒラシティ内路上―
カミサマ。 ボクは、…人が、人間が、大好きだよ。
[誰にも届く事の無い呟きを漏らすと柵から離れ歩き出した。途中の路上で何やら取り込み中の二人(>>165)(>>171)(>>175)のアバターの姿に瞳が吸い寄せられた。
アバター名アチャポ、男性型… 本名熱田保人、43歳、男性…
アバター名ヴェラ、男性型… 本名佐倉誠、12歳、男性…
両名今回のゲーム参加者…
猫、黒い毛並み… ゲーム参加者では無い… 触りたい…]
(@28) 2014/03/12(Wed) 23時頃
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[…後半情報が混線したが気にしない。 鈴音を鳴らしつつ二人に近付いて行く。 参加者の情報に触れたい、…心に、触れたい。願いはただ一つ]
………猫、ボクも触る。
[話す二人の傍ら、音に出した言葉は別のものだったけれど]
(@29) 2014/03/12(Wed) 23時頃
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―Xday-3day・PM 3:00頃・現実世界・病院内カフェ―
え、具合…悪そうですか。 寝不足だから…ですかね…。
[すみません、と気遣う声>>178に頭を下げ。]
いや、用は無いんです…けど。 バイトも早く終わったし、子供たちに挨拶しに行こうかなって。 また来てって…言われて、ましたし…。
[空になったカップに目をやりつつ、しどろもどろの返事をする。 仮想世界ではあれだけ堂々と出来るのに、笑顔で話してくれる人にでさえ挙動不審になる自分に嫌気が差す。]
高津戸さんは…お仕事…ですよね。 お疲れ様です…。元気…ですか?
[何か話を振らなければ、と思いつつも月並みな言葉がばかりが出てくる。 申し訳なさげな視線を送る。]
(182) 2014/03/12(Wed) 23時頃
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/* >>絡みにくい<<
現実の森さん絡みにく過ぎてごめんなさい…!
(-48) 2014/03/12(Wed) 23時頃
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―Xday-3day・PM 9:00頃・ハルヒラシティ・ファストフード店―
[クシャミさんの情報(>>174)にもはっきりしたことはなく、かつて調べた噂も、聞いたことのない噂もあった。その中に出てきた、楽園=死という言葉にそっと眉根をよせる。 もしかしたら兄はもう…、覚悟はしていても考えたくはないことだった。
「そーゆーイアンちゃんはどうなのよ」 そうだ、私も知ってることを教えなければ。]
いや、俺もはっきりしたことは何もわかってないんだ。 …けどどうもプログラムらしいって噂を聞くな。 幾つか、科学的に調べようとした論文(>>#7)もあったから、それが存在する、ということは信憑性があると思ってる。
[彼が言っていなかったことはこのことと、もう一つ。 一呼吸置く。多分、これが一番、言いたかったこと]
(183) 2014/03/12(Wed) 23時頃
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…それと、どうも招待されただけじゃ、楽園にはたどり着けないことがあるって。招待状をもらった人を、さらに選抜するかもしれないって聞いたよ。
[そう、そのことを考えると、彼とはライバルになりかねない でも…]
それでもさ、クシャミさんが俺と同じように招待されたって聞いてさ、何だか安心したんだよ。嬉しかった。 それで、話したい、と思ったんだよな。
[言い切ったら恥ずかしくなって目を合わせられなくなった。だから、唐突に猫の話にすり替える。]
(184) 2014/03/12(Wed) 23時頃
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[おっさんが無事>>179であることを確認するとそっと地面に下ろし、再び猫を捕まえた。不思議なことに猫はもう逃げようとはしなかった。]
うん、オレは大丈夫。猫追いかけるのに夢中になっちゃったんだ。猫可愛くて。おっさんは猫好き?そのアバターだと猫に乗れるかな?乗ったことってある?
[猫のことを話していたらふと思ったことがぼそりと口から出た]
……青の楽園より猫の楽園があったらいいのにな
(185) 2014/03/12(Wed) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/12(Wed) 23時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/03/12(Wed) 23時頃
ヴェラは、黒猫もふもふに夢中**
2014/03/12(Wed) 23時頃
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―Xday-2day・PM5:00頃・現実世界ショッピングモール―
[声のする方>>180を見ると、人だかりが出来ていた。 大道芸らしい。 4本のクラブを見事にキャッチするその演者は、間違いなく小学校時代の幼友達だった。 別の中学に行って以来疎遠だったが、残る面影は変わっていない。 歩み寄り、人垣の後ろから眺める。 上背があるのは、こういう時には便利だ]
『オッケィ』
[気付いた彼が挨拶をくれる。 微笑して右手の親指を立て、了解の意を示した]
(186) 2014/03/12(Wed) 23時頃
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―Xday-2day・PM5:00頃・現実世界ショッピングモール―
[やがて見事な大道芸が終わり、人が散り散りに去って行く。 薄手の外套のポケに片手を預け、暫く待つと彼>>181が駆け寄ってくれ]
……――ひ、っさしぶり……! つか、澄人! お前何やっちゃってんのよ、大道芸、マジで凄かったぜ…!?
[久方振りの逢瀬に加え、そのパフォーマンスの凄さに感動を押さえきれず。 礼を言ってくれる彼の背を、興奮に任せてバシと叩いた]
なぁんか、暫く見ねぇ内に随分男前になっちまったじゃないの。 元気にしてたか?
[幼友達の顔をしげしげ眺め、戯れ口調だが本気の賛辞を告げる。 破顔したまま、彼の近況を訊ねた]**
(187) 2014/03/12(Wed) 23時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ、カフェ店内―
[3人の会話は楽園がどうのこうの…もしかしてさっきのメッセージのこと? めっちゃパフェ食ってるキラキラ娘も参加者とか言ってるし、関係がある様子。 ネトゲのほうが大事だからスルーしそうになってた、あのメッセージ。
こちらに気づいた男の口から、まさかの自分の名前(>>147)。 な…何故ばれたし…チラッと確認するとぼんやり見覚えがあった。 確か前にゲーセンで知り合い…一緒にネトゲやったような…。]
ミナカ…タ…?
[目線は手に持ったカフェラテのまま、ぼそっと呟く。 ネトゲ内がメインだったせいか、呟いた名前には自信が持てず。]
(188) 2014/03/12(Wed) 23時頃
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―Xday-2day・PM0時・ハルヒラシティ路上―
[地面に足を付けて、猫を抱える姿>>185を見る。アバターよりも、実体は少し幼いのだろうか。猫を追うのに夢中だったのだという言葉に、微笑ましくなった]
猫は好きだけど、乗ったことはないなぁ。ほら、大きさがあんまり変わらないから、ちょっと怖くて
[この世界で猫に出逢ったのが初めてのような気もしたが、その上に乗る自分の姿は想像できなかった。今ですら少し猫に警戒気味である。 だからじっと猫に視線を向けていたのだけれど。呟きを耳が捉えれば、コロポックルの目は青年の顔を見上げて]
楽園、か。青の楽園は――もしも望むものが得られる楽園なら、猫に囲まれることもできるのかもね
(189) 2014/03/12(Wed) 23時頃
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[お伽噺なら、オアシスにあるのは自分が望むものだ。楽園の中身については、調べても何も分からなかったから、想像するしかないのだけれど。 そうして、こてりと首を傾げた]
青の楽園。君はそれについて、何か知ってる?
[涼やかな鈴の音が聞こえたのは、そんな時だったか。 視線をやれば、猫に惹かれた女性が一人>>@29、そこにいた]
猫、人気者だねぇ。触るといいよ
[自分の猫でもないのに、勝手に許可めいたものを出して。ヴェラの腕の中の猫へ向けて、蕗の葉を振る。 それからコロポックルは空中高くへ避難した。ちょうど普段の自分の目線辺りか。ぬいぐるみ然とした体長で猫と戯れるのは、少々躊躇われた]
(190) 2014/03/12(Wed) 23時頃
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[パフェを食べ終えたキラキラ娘もこちらに気づき(>>@24)、何か囁いた。 四人目…?四人目って言ったのか? そこの3人と私で4人の参加者という意味なのか? 同じダンジョン目当てのパーティを見つけたときのような、変なドキドキ感を感じる。 とりあえず落ち着くんだ…そうだカフェラテを飲もう…。]
おブフッ!
[カフェラテに鼻を盛大に突っ込んでしまった。 丁度飲もうと口を付けた瞬間、イケメンのほうの男が少しこちらによろけたような…(>>168) たぶんぶつかったわけじゃなく、自分が動揺していたせいだろう。 やっぱり今日は厄日なのかもしれない。]
…もう帰ろうかな…。
[鼻を拭きつつ、ぼそっと呟く。 木のアーマーはまだ売れない。]
(191) 2014/03/12(Wed) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/12(Wed) 23時半頃
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/*カフェラテに鼻をwwww
(-49) 2014/03/12(Wed) 23時半頃
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―Xday-2day・PM5:00頃・現実世界ショッピングモール―
[元気そうに笑う姿>>187に安心する。ずっと離れていた事もあり僅かに不安だったが、彼は少しも臆していないようで。 つられるように笑い、言葉を紡ぐ。]
ははっ、ありがと…。 いつもより余裕はなかったんだけど…ね。 玲人がいるなら、もっと良いの頑張れば良かった…かな。
[元気だよ、と頷き、照れたのか話題を逸らそうと。]
玲人は…相変わらず、というか。前にもましてイケメンになったね…。 今何してるの…?
(192) 2014/03/12(Wed) 23時半頃
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―Xday-2day・PM8時・ハルヒラシティの居酒屋『祭』―
[猫の青年や女性を始めとして、 ふらふらと情報を集めながらシティ内を飛び回っていたけれど。 流石に夕飯時ともなれば疲れてきたし、お腹も空いた。
一度ログアウトして、ベッドの上でパンを齧りながらふと思い出したのは、こちらでの行きつけの居酒屋のこと。 こちら《現実世界》では息子に店を譲った大将が、 あちら《仮想空間》では店を仕切っている。 以前そう聞いた時に、一度だけあちらの店に顔を出したことがあった。
自分よりも年長の大将が何か知っているとは思わないが、酒場には情報も集まるし、何より酒は口を軽くする。行ってみる価値はあるかと独り言ち、再びハルヒラシティへと舞い降りる。
現実世界では辿り慣れた道筋を、少しだけ苦労しながら進んで。やっとの思いで到着したコロポックルを迎え入れたのは、現実と変わらぬ慣れ親しんだ店構えと、久しぶりに見る大将の笑顔]
(193) 2014/03/12(Wed) 23時半頃
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/*とりあえず居酒屋を出してみる ログアウト時間は暈したから、路上と居酒屋の間で突撃できそうなところがあったら突撃しよう。
(-50) 2014/03/12(Wed) 23時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
お前の趣味も変わんねぇぐらいだからなあ。 人間、根っこは早々変わらねーモンみてえだな? ……そんな甘ぇモン、よくそんだけ食えるとは感心するがね。
[己は頬杖ついてため息…をついたと見せかけ、決められた蹴り>>168に、口端をニィと意地悪く一瞬笑ませ]
はっはー、油断しやがったな。
[ノリが男子高校生並なのも気にする素振りはない。 どこか、少し口ごもったような彼には、微か眉上下させただけで今は留めて。
瞳が少女に向かった。
アバターの髪はこんな風に揺らぐものだったろうか>>@21。頭の隅でそんな事を思う。 不思議な、しかし生き生きとした表情を見せる少女。パフェに汚れる口元を、あーぁ、と無意識に目が追い]
…なんか、俺が全自動パフェ機みてーだな、その覚え方。イイけどよ。
(194) 2014/03/12(Wed) 23時半頃
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[少女が紡ぐ言葉。耳を傾け、何か言おうとして、しかし直ぐには言えなかったように唇が歪む。
少女からの画面表示、網膜に映しだされた、確かに己が見たそれと同じメールを眺めて。 トレイルの声>>169に、漸く反応することを思い出したように、ゆっくり落ちた瞬き。 吐息と共にも、──トレイルが紡いだ『あいつが最後に』、気にかかる言葉にチラリと瞳が旧友の表情を窺って]
……。 『楽園』なんだろ、そいつは。たった一度、見られるだけの。
[唇を舐め、トレイルの後にぽつりと落とした、少女>>@22への言葉。 眉が寄り、瞳が迷うように、トレイルからも少女からも逸れ横手に外れる]
そんなモンを知っちまったら、──俺は、戻って来られんのかねえ。
[忌々しい現実。何もかもが思う通りにはいかないリアル、臆病過ぎる自分の元へと。 この仮想世界からすら、戻る事が苦痛だと言うのに。 俺は、
──独白のように漏らし。ふと、誤魔化すような息を小さく。瞳を再度同席者の元に]
(195) 2014/03/12(Wed) 23時半頃
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……、なぁんてな。 見るのは、…ちょいと恐ェぜ?素直に言うと。だが、そうだな、……マジモンで嘘じゃねーと抜かすんなら。 見て、みたい。
[恐怖と同時に。心の底から、焦がれるように、篝火に惹かれる虫の様に、 …噂を聞く度、馬鹿にする事で誤魔化し続けていた恋情のような憧れを、恐らく初めて僅かながらも口に出した。 少女の嘘のなさに、トレイルの迷いのなさに、己を隠し護る壁を築く気が失せていくような感覚の所為だったのかもしれない]
…、口ぐらい拭けよ。ガキんちょ。
[酷い呼び方を、しかし先ほどまでよりどこか和らいだ声が紡ぎ。 備え付きのペーパータオルをクリスマス>>@23に渡す。彼女が動くならば止めない]
(196) 2014/03/12(Wed) 23時半頃
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―Xday-3day・PM 3:00頃・現実世界・病院内カフェ―
[森さんの答え(>>182)を聞くに、どうも病気やけがをしたのではなさそうだ。ほっと胸を撫で下ろす。]
ええ、元気ですよ。こういう仕事も体が資本ですし。
[それでも何だか森さんの歯切れが悪い。少しふらふらしてる気もする。やっぱり疲れてるのだろうか。ゆっくり休んでほしい、そう思う。]
子供たちに会いに来て下さるのはとても嬉しいです。でも、そんなに疲れた顔をしてると逆に心配かけちゃいますよ。 今日は楽になさって、明日か明後日、またお越しになってくださった方がいいかもしれません。12時から8時までならいつでも面会できますし。
[そこまで言って、何だか悪いなという気持ちになった。何かできることはないか、ふとポケットを漁って、入院した子供に使えるようにとクッキーを入れていたのに気が付いた。 悪戯そうに笑って、彼にクッキーの袋を差し出す。]
折角きて頂いたんですし、これ、どうぞ。控えめではありますが、甘いものを食べてよく休んで下さいな。
[戸惑う彼にお大事に、と告げ私はその場を後にした。]
(197) 2014/03/12(Wed) 23時半頃
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―Xday-3day・AM1:10頃・ハルヒラシティ内カフェ―
[テーブル置かれた水にも全く手を出さず、自らの問い掛けに返って来た答え(>>158)(>>166)(>>167)を受け止める]
怖い…?どうして?
[純粋な疑問。そして僅かに何処かが重くなる感覚に不思議そうにミルフィを見詰めたまま小首を傾げた]
…当然、絶対。 ボクも、同じだ。
キミは、それを、例えば他の人間を蹴落としても、望む?
[モニカへと視線を移し、その答えに何処か嬉しそうに笑った。 オブザーバーとして在る自分にとっては、青を望まれる事は自分の存在理由を認められるのと同じ。
再度の問い掛けには頷いて、二人だけに見える様にディスプレイ画面を映し出す。
ようこそ、楽園の扉へ――…]
(@30) 2014/03/12(Wed) 23時半頃
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/*因みにその>>197のクッキー、-4dayの夜に入院患者でもあまり苦も無く食べられるようにと栄養学の授業で習った内容に沿って芽衣ちゃんが手作りしたものだったりします。 あと、あまりいいことじゃないです。怒られます。でも、しっかり病状やアレルギー等は確認はしてるし、先輩の真似事だったので大っぴらにばれなければなかなか指摘されませんという裏設定*/
(-51) 2014/03/13(Thu) 00時頃
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―Xday-3day・PM3:00頃・現実世界・病院内カフェ―
ああ、よかった。 元気が一番…ですね。
[笑顔>>197に微笑を返す。提案には、ぱちぱちと瞬きをして。 自分でもこの心理状態では会えないと思っていたし、素直に従う事にした。]
そう、見えますか。 ではそうしようと思います。
[クッキーを受け取ると、ぺこぺこと頭を下げる。 小さな気遣いがとてもありがたく、この人は患者にも好かれているのだろう、と思った。]
ありがとうございました。 また、お会いした時には…よろしくお願いします。
[彼女が去った後クッキーを食べる。口の中でふわりと広がる甘さについ頬を緩ませる。 はっと気付いて自分の頬をむにむにと摘むと、病院を出た**]
(198) 2014/03/13(Thu) 00時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/13(Thu) 00時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/13(Thu) 00時頃
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/* おんおふ切り替え忘れるからチェック。 クリスマスちゃん他とも絡みたいから、明日はハルヒラシティをメインに動こう(メモ
(-52) 2014/03/13(Thu) 00時頃
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[珈琲を持ち上げ、残りを啜る。 煙草型ツールを銜えると、やおら肩が凝ったようにも、何か気恥ずかしさに似た感覚誤魔化すようにも大げさな伸びをしてみせ]
──んぁー、…あー、ああ、くっそ! …なぁんか、おう、…今日はそろそろ『戻る』方が良さそうだ。 このままだと、マジで戻りたくねー気分になっちまうわ。なんつーかな。
……トレイル。 ここででも、…現実の方ででも。 なんかあったんなら、壁に話すつもりで良けりゃー、俺は聞いてやらねー事はねえからな。
[気にかかった、旧友の言葉への、そんな捻くれた声かけと共に。トレイルとクリスマスを見遣ってから席を立つ。
…その近く、先ほどやはり知人だと思った女性>>188が漏らした己の名前に漸く気付いて片眉上げるも、 彼女が思い切りカフェラテに突っ込んだ様子に瞬き。 ふと、ブッと息をふくと、戻る前にとリッキィの元に足を運んで]
(199) 2014/03/13(Thu) 00時頃
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やぁっぱ、リッキィだよな。なーに遊んでんだ?あん? 今ぜってー、俺のアバター忘れかけてただろ?…この間は鋼のハンマーマジ助かったわ。やっと倒せたぜ、あの敵。
[ネトゲの話を振り、そんな返答で呼び名への肯定]
──アンタとこっちで会うのも久々だよなあ。 気ィ向いたら、今度ゲーセン行こうぜ。ゲーセン。新作通信ゲー出てんだよ、なあ、手伝ってくれ。礼はすっし。 スコア伸びなくてなぁ、アンタの腕欲しいんだわ、
[リッキィや、トレイル、クリスマスがまだ何かある様子ならば後は──気恥ずかしさの元になった話題でない限りは──常のそんな軽さでの言葉を二言三言交わした後、ひらりと手を振り現実世界に戻っただろう]
(200) 2014/03/13(Thu) 00時頃
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―Xday-2day PM7:20 ハルヒラシティ、電器屋「ドラゴン電器」―
[非常に胡散臭い電器屋。私はここにそこそこ来る。 型落ちのゲーム機のパーツが時々置いてあるからだ。 温故知新。この古いゲーム機の山があるから、最新技術のネトゲが楽しめるというもの。 少し汚いパーツの山は見ていて楽しい。…買わないけど。]
…ん。
[鉄の塊のメイルが売れた…その生体ディスプレイの向こう。 このパーツの山をまるで宝の山か何かを見るような目の女の子が(>>161)。 そういえばこの店にくると、いつも居るような気がする…。 似たような属性の気がするなぁと思いつつも、声をかける勇気は出ない。 オタクはプライドが高いものだ。うっかりで逆鱗に触れたくはない。 ドラゴン電器だし、ここ。]
うぉぉ!廃番になったPraySituation2の裏蓋の☆型ネジじゃん! すげぇ…でも誰が買うんだよこれ…。
[思わず大きな声が出る。レアものとはいえ、ネジ1本でどんだけ金をとるんだこの店は…。**]
(201) 2014/03/13(Thu) 00時頃
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[…一瞬、トレイルに支払いを押し付けてしまおうかなどという思考が過った事は一応の内緒事である。
支払いも、こっそりとした息と共に忘れたフリもできずにして行った]
(202) 2014/03/13(Thu) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/13(Thu) 00時半頃
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―Xday-2day.AM 7:00.現実世界・自室―
[ハルシネーション・ブルー。 その招待があってから一夜が明けたけど、変わる様子は今のところ、ない。 一旦ハルヒラシティに入ってよく行く場所にアクセスしてみるものの、別段変わった様子も見られない。 招待が偽物なのではないか、一瞬浮かびかけた考えは心の奥底から否定する声が響く。]
今日は、シティの方には行けないかなぁ。
[今日は手術の介添えも見ることがあり、夜勤シフトも入っている。相応に忙しいけれど、夜勤は今月は今日で最後。これが終われば、纏まった時間が取れる。シティに顔を出すこともできるだろう。 何となく、ハルヒラシティの方になら、もっと手掛かりがありそうな気がする。]
[んぅーと大きく伸びをして私はいつもの通りに仕事に向かった。]
(203) 2014/03/13(Thu) 00時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
…!? …とれーる、けがした?
[トレイルの椅子が揺れ聞こえた痛みを訴える声(>>168)に身を乗り出す、が大丈夫そうなら腰を落として]
………
[(>>169)あいつ、それは過去の参加者だろうか。名を聞けば膨大な過去の参加者から情報を引き出せるだろう…けれど、クリスマスは何も告げる事は無かった。 ただ、その誰かに向けた想いはとても興味深く惹かれた]
そのさきは…しらない。 これまでもこれからも。
[僅かに視線を伏せる、楽園の先(>>195)など関係の無い事だったから。たった一度の夢を必死で追い求める人間達を記録していくだけ…異端の自分を除いては]
(@31) 2014/03/13(Thu) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/13(Thu) 01時頃
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うそじゃない…、キミのおもいがつよいなら、みれるはず。
[密やかに密やかに呟いた声は誰にも届かない。 二人は辿り着けるだろうか、あの青に]
…たべものくちにすると、よごれる。 ボクはりかいした。
…ありがとー。
[差し出されたペーパータオルを受け取ると口元をごしごしと拭き取り]
(@32) 2014/03/13(Thu) 01時頃
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―Xday-2day・PM8時・ハルヒラシティの居酒屋『祭』―
[椅子に座ってもテーブルには届かないから。カウンターの一番端っこに、まるで置物のように鎮座する。 まさか人形用の食器なんてものはないから、一番小さな匙とフォークを借りて。お酒はお猪口からちびちびと。 そうしながら、大将を相手に近況だなんだと雑談を持ち掛ける。
その話もひと段落ついた頃]
―― 「楽園」の噂を知らないかい?
[酒の肴にと投げかける問い。 本当はこちらこそが本題なのだけれど]**
(204) 2014/03/13(Thu) 01時半頃
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あれ、鴻島さん。
[部屋に入る彼の姿>>135を確認するとどうやら自分の予想は外れだった様だ。 嬉しい外れに驚いた。 いつも見る看護師、いつも見る医師、十分話相手にはなるが、こうして訪ねてきてくれる人と喋るのが何より楽しい。
バッグから取り出される文庫本が視界に入れば、 瞬きを数回、ぱちりぱちり。 数秒後、目がぱぁああっと輝き始めた。]
本当に持って来てくれたの? ありがとう。
[声色はあくまでも冷静、しかし表情はうずうず、読むのが待ち切れないと物語っている。時代は電子書庫なんて言われているが、本を捲る感覚が好きなのだ。
しかしその噂の話に一瞬で表情が曇った。]
え? 今何て……。
[不意に聞き返す。 今、確かに楽園と彼は言ったハズ。 最近ある楽園の噂なんて、ひとつしかない。 ひとつしか。]
(205) 2014/03/13(Thu) 04時半頃
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あれ、悪戯メールだよね?
[遠まわしに、「私の元にメールが届いた。」 の意。 ディスプレイの隅っこ。視界に小さくメールボックスを開いて。 再度確認。
やはり届いたメールは、 消えていない。]
(206) 2014/03/13(Thu) 04時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
…みな、ぱふぇ!ありがとー!
[リッキィへと話し掛けた後、立ち去る(>>200)白いコートの背に言葉投げ掛ける。空のパフェのグラス下、紙で出来たコースターを手に取り]
きねん。ボクはわすれない。
…ボクはボクのとこにかえる。 ばいばい、とれーる。 また、ね。
[椅子の上で身動ぎし跳ねて床に降り立った。片手で胸元に大事そうにコースターを抱え、トレイルに向かって手を振る。
隣のテーブルの横を歩んで行き、リッキィ(>>191)の前で足を止めた。彼女を見上げ彼らにした同じ問をぶつける]
…キミも、あおのゆめ、のぞむ?
(@33) 2014/03/13(Thu) 09時頃
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―Xday-3day・PM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内公園―
ゆめ、めにみえない。 みえるようにできる、しー、すごい!
[シーシャ(>>176)(>>177)の手の中で施されていく飾りに、丸い瞳を輝かせて見詰めていた]
ぷれぜんと…おかねいらない? ボクだけ?ひとつだけ?
………かえる、たまご、きょうみぶかい。…ちがう、かわいい、すき。
[浮かぶ疑問符を思うままに口にして、鏡の中の自分を見詰めた。耳上辺りにカエルが住んでいた。覗き込むとビーズが揺れる]
しー、ありがとー! ないしょ、ボクわかる。
ボクは、ボクにみせてくる!
(@34) 2014/03/13(Thu) 09時半頃
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[嬉しさを滲ませ金の髪がふわりと浮いた。勢い付けて椅子から飛び降りると続けられる言葉も聞かず走りだした…
―――……
と、思ったら途中でUターンしてシーシャの前に戻って来た]
…あの、ちがった、ボクまちがえた。ばいばい、ちがう。
ゆめ、かえるの…、ぴんくのらくえん…
しょーたいじょー、あお!
[青年を見上げて紅潮した頬で告げる言葉は…混線していた]
(@35) 2014/03/13(Thu) 09時半頃
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/* よーし、シゲゾーに卵ぶつけちゃうゾ☆ ◉◉…◉<コロコロ */
(-53) 2014/03/13(Thu) 09時半頃
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―Xday-2day・P.M.8:00頃・ハルヒラシティ内レストラン―
[視線には気付かない振りを。安堵も露わな笑顔にはやはり胸の奥が鋭く締め付けられはしたけれど。 似合うだろうなと自分でも知っている。 愛らしいぬいぐるみに良く似合う微笑みを浮かべて、頭の芯が冷えてゆくのを悟られないように笑う顔の横へと両手で持ち上げたぬいぐるみを添えてみせた]
ありがとうね、シーシャ。 なんて名前にしようかなぁ…この子。
………えっと、シーシャに会えて嬉しいからちょっとボーっとしちゃったのかも。 ごめんね?
[衒いも何もない表情そのままに向けられる感情は、最初の内は愚かだと蔑むばかりだったのに、今はむしろ、痛い。 人の良い青年なのだ。 騙されているだなんて夢にも思わない、そんなお人好し……やっぱり頃合いだ、そう思う。思いながらも口は心にもない言葉を紡ぎ出す。
小さなくまは自分の隣へと座らせて、差し出されたメニューへと意識を向けた]
(207) 2014/03/13(Thu) 09時半頃
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アタシはマルゲリータにしようかな…でも一枚は食べきれないと思うからシーシャも一緒に食べよ。 ………そういえば、なんで緑の事を青って呼ぶ事があるんだろうね……。
[ぽつりと漏らした一言は半ば無意識に。ずっと頭から離れないその色の名を呟いた]
(208) 2014/03/13(Thu) 09時半頃
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―Xday-2day・PM0時・ハルヒラシティ路上―
…うん、猫…ボク触る。
[浮遊する小さな彼(>>190)の声に促され、ヴェラの腕の中の猫の頭を数回撫でる。猫は片目を開けて、にゃあと一言鳴いた。それにクリスマスはこんにちはと返して、ふとアチャポへと視線を向ければ目線の高さには姿見えず、顔に落ちた影に空を見上げる。 陽の光を背に彼が持つ蕗の葉が輝いたのを瞳を細めて見詰め]
それは、ボクのこの子達と同じなのかな?
[彼と同じ高さまで浮いた朱色の珠はその周りをくるくると回った。猫を撫でる手を止めて二人に視線を留め]
キミは、 …キミ達は、青の楽園を望むのかい?
(@36) 2014/03/13(Thu) 10時頃
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―Xday-1day・AM0:00・ハルヒラシティとあるビルの屋上―
[カシャン――…
金属音を立てて金網を掴み、明かり灯る街並みを眺めていた。 空の星は変わらず瞬いている]
残り、1日…
[出会った参加者達… 光を映さない蒼の瞳が迷いに揺れる。 ゆったりと長い金の睫毛を震わせて瞼を閉じた]
(@37) 2014/03/13(Thu) 10時半頃
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―Xday-2day・PM0時・ハルヒラシティ路上―
[おっさんと話していたら女の子>>@29が猫を触りにきた。彼女が猫を撫でた時にはおっさんは蕗の話でふわふわと浮かんでいた。
おっさんの「楽園について何か知ってるか」という問いに静かに首を横に振る。もし望む物が見える楽園なら母さんが見えるのかな?でも、その楽園が1度きりのものなら……]
やっぱりオレは猫の楽園がいいなぁ。
[女の子は「青の楽園を望むのか」と問う>>@36。正直、青の楽園なんてどうでもいい。だけど母さんを探す手掛かりになる可能性がほんの少しでもあるなら、僕はこのチャンスを逃さない。]
うん、青の楽園って楽しそうじゃん?じいちゃんとこの海とどっちが楽しいか確かめたいんだ!
[ニカッと笑いながら答えると、わしゃわしゃと猫の頭を撫でた]
(209) 2014/03/13(Thu) 11時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/03/13(Thu) 11時頃
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[女の子の問いに答えた直後はっとする]
ねえ、もしかしてお姉さんにも招待状来たの?青の楽園について何か知ってるの?
[青の楽園を気にかける人が2人。もしかしてこの猫が手掛かりへ導いてくれたのだろうか、とちらりと見ると、猫は目をぱちくりさせてにゃーと鳴いた。]
(210) 2014/03/13(Thu) 11時半頃
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―Xday-2day・PM0時・ハルヒラシティ路上―
[青年の首は横に振られた>>209。新たに得られるものは無さそうか。蕗の葉を抱え直しながら、少しだけ残念な気持ちで「そうか」と相槌を打つ]
猫の楽園は、平和で楽しそうだ――ん? この蕗かい? これはただの飾りだよ、多分。一人で動いたりはしないねぇ
[体の周りを浮遊する珠玉>>@36を視線で追い掛けながら、蕗の茎を撫でる。 アバターも仮想空間もよく知らないまま、友人の好きにカスタムされたコロポックルのことは、あまり把握していない。ペンの代わりになることも、何も]
興味はあるね。望むのかと言われると、分からないけど 望んで得られるものでも、無いんだろう? 招待状だの、ゲームへの勝利だの、色々必要みたいじゃないか
[青年の無邪気な返答の後に、淡々とした声を響かせる。 探るように女性の瞳を覗き込み、わざとらしく首を傾げて見せた]
(211) 2014/03/13(Thu) 11時半頃
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……む
[「お姉さんにも」>>210 その言葉の意味するところは、一つしかないように思ったけれど。それでも、コロポックルは手の内を明かさない。 ただ静かな瞳で女性の返答を*待つ*]
(212) 2014/03/13(Thu) 11時半頃
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−Xday-3day AM01:10頃 ハルヒラシティ内カフェ− [悩んでいる様子のミルフィと、自分と同じく、迷わずに触れに行くことを選びそうなクリスマス(>>@20)の二人の言葉、それぞれ、わかる。 それぞれに頷いてから自分の耳に届く、クリスマスの問いかけ(>>@20)。誰かを蹴落としてでも?
その問いかけには、流石にすぐに答えることは出来なかった。 恐らくクリスマスが言うのは、例えば、同じく招待状を得たということで互いの名を知る仲となれた、ミルフィを、クリスマス自身を、蹴落とせるか?という問いかけであろうと理解した。 心をがつんと殴られた、気がする。]
………………わからない。
[たっぷり数秒悩んで、正直な本音を語る。 そうして気づく。自分の執着はその程度でしかなかったことを。 恐らくクリスマスは、そうではないのだろうと予測した。
クリスマスの問いかけが重かったのか、クリスマスの見せた招待状には、そこまで大きな反応は示さなかった。 それからは、黙々と機械的に、言葉少なにタルトを食べ進んでいた。味を楽しんでいるようには見えないだろう]
(213) 2014/03/13(Thu) 13時半頃
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−Xday-2day PM7:20頃 ハルヒラシティ内電器屋「ドラゴン電器」−
[ジャンクパーツを眺めて、素晴らしいものは幾つも見つかるのだが、今欲しいものは見つからなかった。 お次はこちらとばかりに、今度はヴィンテージ品の物色。もちろんこちらは学生の身分である自分には到底手が届かないので、必然的にウィンドウショッピングとなる。]
お金あったら即決なのになあ………PC-98x1シリーズの2020年復刻モデルなんて置いてくれてるのここだけだよ……はぁ…… [うっとりとした溜息をついていると、新しいお客が来たような音。(>>201) いけないいけない。擬態擬態。というわけで、どこから見られていたかはわからないが、冷静を装う。 人影には見覚えがあった。ここに来てはレトロなゲーム機を熱心に見ている女性。 奇しくも。こちらも、声を掛けたかったのもまた本音である。 レトロな機械について共に語れそうな人は多くない。ましてや同級生では見たこともない。]
(214) 2014/03/13(Thu) 14時頃
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[この店には、同年代の女性のアバターも多少いるのだが、中身は百戦錬磨の猛者どもであることが想像出来る方ばかりで、恐れ多くて話しかけられない。 しかし彼女は違う。何と無くだが、同年代の香りがするのだ。
そんなことを考えていると、往年の名機、プレシチュ2に反応する彼女の声。 これは天恵。今行かなくていつ行く、あたし。 振り向き、目を合わせ。「こいつ、出来る!」と言いたげな笑みを向けて、そちらの方へ。]
あ、あの、わかるんですか、それ!?それの価値!? この店に良く来る方ですよね!?あ、あの、一度お話ししてみたくって! あ、あたしモニカって名乗ってます!よろしくお願いします! [不審であろうが知ったことか。丁寧にお辞儀して、相手の反応を待つ**]
(215) 2014/03/13(Thu) 14時頃
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―Xday-2day・PM0時・ハルヒラシティ路上―
…そう、ボクとは違うの、ちょっと残念。
猫の楽園…それはとても興味深い。
[くるくると周回していた珠はしょんぼりとクリスマスの元へ落ちていった。浮いているアチャポを見詰めていれば、青年の呟きに(>>209)そちらに視線を移す。 目の前を過るのは大量の黒猫の映像…、それも一つの夢の在り方なのかと頷いた]
楽しいかも知れない。怖いものかも知れないと誰かが言った。 キミは怖くても平気? 小さい子は怖いものが苦手と、ボクは知ってるよ。
無条件で見れる夢なら人間は眠れば見れると聞くよ。 この夢はそれなりに手続きが必要。 必要なのいっぱいなら、キミは諦める?
(@38) 2014/03/13(Thu) 14時頃
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[ヴェラの頭を猫を撫でるように幼い子を撫でるように、撫でてみた。
小さな身体、大きな瞳で覗き込んでくるコロポックルを真っ直ぐに双眸合わせ、向かい合わせに同じ方に首を傾けた]
ボクにも来た、招待状。 …楽園の事は流れてる噂位の事しか答えられない。
[嘘は吐ける筈も無く、言える情報だけを音にして。大きく愛らしくも静かさを含ませた瞳を横目に、気落ちしただろうか、青年の様子を観察した
(@39) 2014/03/13(Thu) 14時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
そりゃ、な。食の好みも女の好みも、序でに言えば、男の好みも変わってないぜ? ミナカっちゃんが、俺のかわゆいミナカっちゃんのままで良かったわ。
[頬杖を突く相手>>194に口角を上げる。 スプーンで掬った生クリーム大盛りを、彼の目の前に差し出し「食う?」等と戯れた。 学生時代からの気の置けない仲間に逢うと、常日頃から遊び心満載の己は、尚も童心に返ってしまう]
……――。
怖ぇなら、俺がお前の傍に居てやるよ。ミナカタ。 夜のおトイレ位なら、いくらでも付き添っちゃうぜ?
[謎の少女の問い>>@22に、迷う瞳を見せる旧友。 彼が己の言葉の変化を悟った様に、此方も彼の内奥にある「何か」の存在に気付く。 黙ってその返答を聴いた後、前半は本気、後半は戯れたっぷりの口調で告げた]
(216) 2014/03/13(Thu) 16時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
[男らしくも驚異的な速度で、パフェを食べ終える。 戻る、という友人の言葉>>199に、時計を見ると随分話し込んでいた事に気付く]
もうこんな時間か。 お嬢ちゃんの話しに、すっかり惹き込まれちまったな。
……――サンキュ、ミナカタ。 まぁ、何だ。又、飲みにでも行こうや。 今度は俺が奢るよ、パフェと熱〜い抱擁のお礼に。
[旧い仲故に、友人が何処で己の異変を悟ったかが解る。 変わらぬ彼の洞察力の深さと思い遣りに、心が温まった。 ひら、と手を振り、去る友人の背中を見送る。 因みに熱い抱擁は、過去形でなく未来形のそれらしい]
(217) 2014/03/13(Thu) 16時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
[ミナカタに脚を蹴られ、表紙に後ろへ椅子が揺れた。 背にした隣席にぶつかったらしい。 くぐもった、だが盛大な音が呼気音が聴こえて振り返る]
……うわ、悪ぃ! 火傷とかしなかったか? ほんと御免な。
[振り返ると、鼻先に盛大にカフェラテを被っている女性の姿>>191。 流石に慌てて、詫びの言葉を掛ける。 ハンカチを取り出すと、彼女に差し出した]
(218) 2014/03/13(Thu) 16時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
……骨、折れたかも。 クリスマスちゃん、どうしよう……。
[心配して身を乗り出す、愛らしい少女>>@31。 つい表情を曇らせ、悪ふざけをしてしまう、「悪い大人」の典型。 だが、一瞬後に表情を笑みへと転じ]
――なんてね。 大丈夫、君が心配してくれたから、治っちゃったよ。 ありがと、クリスマスちゃん。
[パフェの先端に座す、サクランボを彼女のパフェ上に移動させる。 可愛い彼女への細やかなお礼、或いはお詫び。 だがそのパフェ代も、元を正せばミナカタの財布から出ているのだが]
(219) 2014/03/13(Thu) 16時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ カフェ店内―
……ああ。また、な。 気を付けて帰れよ。
[幼女>>@31に、ばいばい、と手を振り返す。 途中迄送ろうと言い掛けるが、ログイン出来ているならログアウトも一人で出来るのだろう、とその正体を知らぬが故に思い、口を閉ざした。 小さな背中が店から消えるまで見送り、自分も旧友に別れを告げて場を後にする]
(220) 2014/03/13(Thu) 16時半頃
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/* とれ…トレイルさん…(ガタガタ がちでイケメンやでぇ…これはやばい…www
クリスマスちゃん(5歳)が嫁にできないらしい悲しみが薄れたぜ…やべえ…(
(-54) 2014/03/13(Thu) 16時半頃
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―Xday-2day・PM5:00頃・現実世界ショッピングモール―
[久し振りに逢う幼友達の姿>>192を、しげしげと見詰める。 声は幾らか低くなったが、笑顔の眩しさは嘗てと変わらない。 変わらぬ親愛を込め、彼の頭部にぽんと掌を置き]
余裕が無い様には見えなかったぜ? あれより凄いの出来んの、澄人。 お前ほんといつの間に、そんな凄技身に付けたんだよ。
[照れる様子に笑って、彼の髪をくしゃりと掻き混ぜる。 前にも、との科白に唇端を上げ]
(221) 2014/03/13(Thu) 16時半頃
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―Xday-2day・PM5:00頃・現実世界ショッピングモール―
そりゃもう。顔ダケが取り得の玲人クンですから。 ――なんてな。
あー、今は役所勤めてる。こーろーしょー。 こう見えて国家公務員てヤツ。
[緩いパーマ、茶髪にピアス、胸元を開けた服装――どう見ても役人に見えないが。 幼い頃、彼>>192の自宅にも遊びに行った事がある己は、家族の安否を訊ね]
どう、親父さんとかお袋さん、元気にしてる?
(222) 2014/03/13(Thu) 16時半頃
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/* いえなんていうか勿論クリスマスちゃん(おっぱい)の方も可愛らしいんですが、 5さいの方が比較対象なく可愛らしいのですよ幼女は仕方ない
>>@35とかほんと… しかたない…かわいい…ああ…
(-55) 2014/03/13(Thu) 17時頃
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/* うおごめんトレイルさん、幼女とおっぱいで挟んでしまうとはマジごめんwなさいw
(-56) 2014/03/13(Thu) 17時頃
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―Xday-1day・PM7:00頃・ハルヒラシティ 公園―
[その日は、既に間近に迫っている。 仕事上がり、落ち着かぬ気持ちを持て余し、ハルヒラシティを訪れた。 公園のベンチに腰を下ろし、煙草に火を付ける。 ベンチの背に腕を預け、夜空を仰いだ。 紫煙が薄く尾を引きながら、宵闇に吸い込まれていく]
……もうじきだ。 やっと、……お前の残した言葉の意味を、探せる。
[既に生体ディスプレイを、そのメールを呼び起こすまでもなく、脳裏に刻まれた言葉。 あの不思議な少女に「望むか」と訊ねられた時、迷い等微かにも湧かなかった。 あの日以来――自分はずっと、この時を待ち侘びていたのだ]**
(223) 2014/03/13(Thu) 17時頃
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―Xday-2day・AM7:55頃・現実世界、病室―
[何だか今日は眠りが浅い。 楽園について気にかかって仕方ないのか、自然に目を覚ました。 ガシェットの時計で時間を確認し、いざハルヒラシティへ!と思った時。 部屋のノック音が鳴り響く。
『はーい、しいなちゃん、おはよう。今日は検査の日ですよ。』
担当医師がにっこりとした笑顔で、部屋に入って来た様だ。]
……タイミング悪いですね先生。
[私は肩を落とした。]
(224) 2014/03/13(Thu) 17時頃
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―Xday-2day・PM3:00頃・ハルヒラシティ、路上―
[開放されたのは午後3時。 長すぎると悪態をつきながら直ぐ様ハルヒラシティへと降り立つ。 どうせ死ぬなら放って置きゃいいのに。]
さて、と。 何処に行くのが最善か。
[ふむ、と暫く顎に手を添え、適当な所に寄り掛かり考え込む。 楽園について調べる為に今日の大半を使うつもりなのだ。 ネットカフェか?と思いつつも、ほぼネット内の様な場所でネットカフェとは……リアルで端末使えば良いと捨て。
そうなれば後は図書館しかないだろうと、歩いて図書館へと向かう。]
(225) 2014/03/13(Thu) 17時頃
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―Xday-2day・AM1時頃・現実世界、自宅―
[睡眠不足の所為もあっただろう。 今日の仕事も漸く終わった。常より深い疲労感を抱えて手狭なアパートに帰宅し、シャワーを浴びた後一人夕食を取って、気づけばベッドに倒れこむように転がっていた。
真夜中、ゆっくり意識が浮上し目覚める。 ぼんやりと天井を眺め、のろりと指を上げ視界上にメールボックスを開く。 明日の仕事に関する連絡。鬱陶しげに短く事務的な内容を送信。 ゲームコミュニティからの連絡。新作シューティングゲー攻略について。小さく口元綻ばせ、いそいそと送信。
少し指を止め、メールの新規送信画面を開く。 思い浮かんだのは、飲みに行こうと言い、…こんな自分にも冗談の中でも変わらぬ真摯な言葉をくれた旧友>>216>>217の事。 それから、近頃少し見なかったゲーム仲間>>15の事。カリュクスをまた、新作ゲーに引っ張り込む事はミナカタにはまるで当然の如く浮かぶ思考。 何か書こうとしかけ、だが、眠気で思考が纏まらない。
……
…そういえば、と。ふと思い出したのは、後で検索しようと>>59思いながらも、結局忘れていたとある少女アバターの事]
(226) 2014/03/13(Thu) 17時半頃
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[黙考は数秒。宙に指を走らせ、視覚ディスプレイに所属コミュニティの情報を表示させ、何とはなしに思い当たる名前でアバター検索をかける]
…なんだった。 ユ…?いや、違ぇな、ミ…?み、ミ、ミ……、
[静かな部屋に溢れる独り言。 やがて探り当てた一つのアバター画像で手が止まる。 ミルフィ。ああ、そういえば、そんな名前だったかと、小さな呟きが胸中に落ちた。
メール作成画面も、コミュニティ画面も開いたそのままに。 ごろりと寝返りを打ち、視線をぼんやりと漂わせ、しかしそのまま意識は再び追い付いてきた眠気の中へと沈んでいった。 連絡するにもまた明日か、2、3日後でも構いはしないだろうと、そんな遠のく思考と共に。
迫り来るXday。 現実を厭いながらも、こんな現実が毎日続いていく事を当たり前のようにしている片山が、その日の事を知るよしなど無かった]
(227) 2014/03/13(Thu) 17時半頃
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/*:;(∩´﹏`∩);:エンカウント苦手なのが透けてる
(-57) 2014/03/13(Thu) 17時半頃
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―Xday-3day・AM1:15頃・ハルヒラシティ内カフェ―
[自分とは対照的に迷いを見せないモニカ>>166にはある種感嘆の眼差しを。 意志の強そうなその瞳が眩しいなと、その時ばかりは彼女へとまだ少しばかり残っていた怖さも忘れて、ただ素直に感じた。 晶にはそこまで熱中出来る程の夢もなかったから。 それがあればもう少し、何かが違ったのかもしれないとうっすら思った]
ずっと興味があったんだね。 っていうかやっぱり探してもみんなが知ってる噂以上の物って見つからない感じなんだ?
[向かいに座るモニカの向こう、ウェイトレスがタルトの乗った皿を運んでくるのに気付くと一旦口を噤んだ。 一緒に注文をしたトロピカルティーとタルトが目の前に置かれ、些かぞんざいな礼をして彼女が立ち去ったのを見送って小さく息をつき…そしてクリスマスの問い掛け>>@30に惑う口調で答えた]
…二度と見たくないって言った人もいるって聞くし……それに夢に良い思い出ってない、から、かな。
(228) 2014/03/13(Thu) 17時半頃
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[ない訳ではないのだけれど、それはいつの間にか隙間なく悪夢に塗り潰されていた。 思考に沈みかけるその意識は、モニカへと向けられた問い掛けに半ば無理やり引きずり出された。 屈託のない声と姿と、その剣呑な言葉が上手く重ならない。 …アバターがその人間を表す符号になりえない事は身を持って知っている筈なのに、それだけでは説明出来ない得も言われぬ感覚に表情を繕う事すら忘れてクリスマスの顔を見つめる。
――違和感の正体が何となく、分かった気がする。 彼女と自分は立ち位置が違うような、そんな気がしたから、だ。
改めてその表情を、硝子の瞳を凝視した]
(229) 2014/03/13(Thu) 17時半頃
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[「答えられない」>>@39という言葉にはっとする。この人は僕たち以上の情報を持っているんだ。彼女があのメールの送り主なのだろうか?少しでも情報を出させようと高鳴る鼓動を抑えながらながら質問を続ける。]
ねえ、オレは昨日も招待状もらった人に会ったんだけどお姉さんは他に招待状もらった人知ってる?
(230) 2014/03/13(Thu) 18時頃
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―Xday-3day・PM 2:30 現実世界、病院―
[繰り返される瞬きに感じた不安は輝くような笑顔>>205にすぐに掻き消された。良かった、どうやら彼女は喜んでくれたみたいだ。 感情を押し隠そうとする口調にもむしろ好感を覚える。自分よりほんの少しだけ年下の少女を、どこか妹のように思っていた部分はあるから]
約束したからね。
……どうしたの?
[不意に変わる表情に、ふわりと浮遊感にも似た落ち着かなさが去来した。少し調子に乗りすぎてしまったのかもしれない。 昨夜の浮ついた気分はまだ消えないままだったから――けれど、彼女の次の言葉に一瞬時間が止まる――悪戯メール…もしかして、しいなも?]
…………ようこそ。楽園の扉へ。 多分、悪戯メールじゃないよ…本物だ、それは。
[少しだけ迷って、でも結局彼女のディスプレイへと自分の受け取ったメッセージを表示させた。 確信はなかったけれど、病室で日々を過ごす彼女にならば見せてもさしたる問題はない、そう判断して]
昨晩…日付的にはもう今日だったけどね。このメッセージを受け取った人と話をしたんだ。 文章も送られてきたタイミングも、着信通知なしに展開された所もみんな一緒だった。
(231) 2014/03/13(Thu) 18時頃
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ヴェラは、頭を撫でられながら回答を待っている。
2014/03/13(Thu) 18時頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地―
[白コートのポケットに両手を突っ込み、煙草型ツールを噛んで背中を少し丸める。 足元を見る仕草。それは、いつもの片山の視界。コンクリートの道に空き缶が転がっている。 息をついて、緩と胸を張った。瞳を上げると、仮想世界のビル群の灯りに星影も薄れさせた夜空が覗いた]
…くだらねーよなぁ。我ながら、…マジで。
[楽園を、見てみたい。それがどれ程恐ろしいことであろうとも。 一度、自覚した望みは胸中に留まり続けて、次第に大きさを増していた。 仮想現実で、いつになく、会う顔に青の楽園についての話を聞いて回ってしまっていた程には。
繁華街の人の流れも鼻先に見える、脇道に入って直ぐの場所。 ビルの壁に手をつき、行き交う顔を暫しぼんやりと眺めて]
……楽園の扉、なんてな。 開けるには勝者にならなきゃいけねーとか、 ──ああ、…なんだ、実はそこん所リアルと同じってか?
[知らず、漏れ出す独り言。ぶつぶつと、後半に行くにつれボヤく色も滲みださせ。足元の空き缶を、軽く蹴った]
(232) 2014/03/13(Thu) 18時半頃
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―Xday-3day・AM4:30 現実世界、自室―
[ダイブから戻っても奇妙に昂ぶった意識はなかなか平静には戻らず、布団の中で寝返りを幾度も――ディスプレイを展開させて検索の繰り返し。 けれどモニカの言ったように自分達が今までに知る以上の情報を得る事は出来ないままだった。
そういえば。 『ボク』からメール>>@5が届いていた筈だ。 招待状に気を取られていて目を通す事をすっかり忘れていたけれど…どうせ眠れないのだし今読んでしまおうと指先を弾いてメールを展開させた]
…………嘘だろ…これ…。
[浮かび上がる文字が告げる内容に晶は声を失った。 招待状が届いたと、そうはっきり書かれていたから。 決して長くはないその文字を読み返す、幾度も、幾度も……けれど何度読んでも招待状が届いた、と]
(233) 2014/03/13(Thu) 18時半頃
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僕の所にも届いたよ。楽園からの招待状。 …………あのさ。会えないかな…その、会って話したい。 どうせゲームとやらが始まったら顔合わせる事になるんだし、ダメかな?
[迷いつつ、書き直してはまた消して。 けれど『ボク』も参加者だというのなら、出来れば会いたい。話がしたい。情報が欲しい訳じゃない……晶が欲しいのは仲間だった。
人差し指を浮かせて横へと跳ねる――と同時、白い光はネットワークの海へと吸い込まれていった]
(234) 2014/03/13(Thu) 18時半頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地―
[結局は大した情報も得られないままに日々が過ぎてしまった。 招待された人間には幾人か出会ったけれど…自分と大差ない状況だと再確認の繰り返し。 ただ一人、クリスマス――彼女だけは何かが違うと感じてはいたけれど。
スウェードのブーティの踵をアスファルトに叩きつけるようにして夜の雑踏を、歩く。 歩きにくかったのは最初の10日位のもので、ヒールの高さにも少女の歩き方にももう慣れた。
シティは夜でも、夜だからこそ人に溢れていて、少しだけ息が苦しくなる。 新鮮な空気――そんなものが仮想世界に存在するのかはさておき、と静けさを求めて足を踏み入れた路地に先客>>232の姿を認めて、いや、その独り言を聞いてだ。 晶の足は地面に張り付いたように路地の角で止まった。
まだその姿をはっきりと視認してはいない]
(235) 2014/03/13(Thu) 18時半頃
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―Xday-1day PM9時頃 ハルヒラシティ繁華街―
[昨日はこっそり謎の女の子の後をつけてみたもののあっという間に見失ってしまった。今日も朝からハルヒラシティで彼女と猫を探している]
猫ー?どこかなー?フィッシュバーガー買ってきたよー。
[その時足元に空き缶が転がってきた>>232]
(236) 2014/03/13(Thu) 19時頃
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―Xday-3day・PM2:30頃・現実世界、病室―
本物?
[彼の言葉>>231に不意に反応し、眉を顰めて前のめりに。
本物なら、楽園の扉など何処にあると言うのだろう。 どの様な意図を持って自分の元に送られて来たのだろう。 そして何故、目の前の彼が知っているのだろう。 自分の目の前に表示されたメッセージと彼の言葉を聞けば、最後の疑問だけは直ぐに解消された。]
あのね、私ね。 夢の中でこの文字を見たの。
[彼女は、未だ夢だと思い込んでいる。 知っている人物が同じメッセージを受け取っている事に、少し安堵は覚えたけども。]
……はぁ、 本当、気味が悪いね。
[また溜息。]
(237) 2014/03/13(Thu) 19時頃
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―Xday-1day PM 09:00 現実世界・自室― [一度、再度冷静に考えてみた。 これまで何人かの人間が、噂の“青の招待状”を受け取った、と言っている。一昨日から新しく知り合えた人間は殆どそうだった。 自分が、〈青の招待状なんてただのガセなのでは?〉と思った理由はここにある。]
♪二人きりの約束をした 「絵本の中に見つけた空を見に行こう」 刹那雨さえも引き裂いて もう悲しむ事も忘れたまま♪
[とはいえ、それは自分が、“青の招待状を受け取った人間”を探したから、会えたのだ、と思えば。 まだ、偽物であると決め付けるのは早過ぎる。これからまだ何か、起きるのかもしれないし。 まだ動こう。あたしに届いたのが本物かどうか見極めてやるって決めたんだ。]
♪震えた手を君が支えて 私はそんな背中をただ見守るの 闇に溶けた 歯車は笑う ホラ微かに風が頬を撫でる♪
[そんなことを考えながら、桜綺は耳に当てたヘッドホンから流れる電子の声に合わせて小さく歌う。精神統一の、儀式だ。]
♪世界の最後に傘を差す ずっとこんな世界ならば、よかったのに……
[歌を止めて。] ……よし、行こう。 [彼女は、ハルヒラシティへと飛んだ。]
(238) 2014/03/13(Thu) 19時頃
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―Xday-1day PM 09:00 ハルヒラシティ、繁華街脇の路地― [ネットの海には情報は溢れるほどあるけど、情報の鮮度で言えばハルヒラシティの方が上、なのかもしれない。 そんな期待を込めて飛んだ次の瞬間。いきなり、目の前の背中から聞こえてくる「楽園の扉、なんてな」というボヤキ(>>232)。
あまりにもいきなり過ぎて、ちょっと驚いた。
深呼吸して、足音をなるだけ立てないように後ろから近づいて。
驚かせてしまうとは思ったが、後ろから不意打ちで、声をかける。]
……すみません! ……あの、あなたも、「これ」を?
[中空に文字列が浮かび上がる。「ようこそ。楽園の扉へ。」 これは本当の招待状ではなく、自分が似せて作った、仮初めのモノだ。]
……もしそうなら……何か、知っていたら、教えてもらえませんか? 受け取った人は随分居るのに、これが本物なのか偽物なのか、それすら、わからなくって……あなたもそうなら、ごめんなさい! [真剣、というよりは、悲愴とも言える表情で、ミナカタに大きく礼をした。 今のところ、後ろにいるであろうミルフィ(>>235)や、更に前に居るであろうヴェラ(>>236)には、気づいていない]
(239) 2014/03/13(Thu) 19時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/03/13(Thu) 19時頃
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/* wwwww ありがとう、ありがとうございます、皆きてくれてありがとう!w
れす、れす、おおお頑張ろうおおおwww
(-58) 2014/03/13(Thu) 19時頃
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−Xday-3day AM01:10頃 ハルヒラシティ内カフェ−
うん、でも…機会はたった一度だけなんだ… ボクは、見たい。 それがどんなものでも、ボクは望む。
………ア、…ミルフィ、の夢はミルフィを虐める?ボクやっつける?
[思考に沈む少女(>>228)に、テーブルの上に置かれた両手を握り問い掛ける]
………
[(>>213)先程の情熱を見せたモニカ、返事は一つと予測を立てていた。沈黙後、色を見せない声とその意味に瞳を丸くする。 強さを見せたかと思えば、次には弱さに変わる。
キミは夢より他人を選ぶ?
ああ、本当に人間は興味が尽きない。
もっと、その心を、見せて欲しい――…]
(@40) 2014/03/13(Thu) 19時頃
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[求めるままにモニカへと手を伸ばしかけ、ミルフィの(>>229)視線に気付く。強張った手を揃えた両足の膝上に降ろした。
ミルフィの視線から、何故か今とても逃れたいと願った。
多分、言えない事がたくさん、たくさんあるから]
…っ、あ、の… ボクかえらなきゃ、…だめ、なんだ。 だから、その、また、ね…
[ガタッと椅子を引いて立ち上がると、モニカとミルフィが引き止めない限りは鈴音を残しながら店内を駆け抜けてその場を後に]
(@41) 2014/03/13(Thu) 19時頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地―
[立ち止まった足元を空き缶が転がってゆく――それに気付いた青年>>236にはまだ晶は気付いていない。
路地の暗がりの中、人影を確認しようと目を眇めたその瞬間。 不意にもう一人……少女の姿――あれは]
…モニカ!?
[2日程前に出会った、自分以外で初めて出会った『招待者』の姿だと、すぐに分かった。 恐らくダイブしてきたのだろう。 駆け寄ろうとしてまた足を止める…もう一人、最初からそこにあった人影に見覚えがあるような気がして]
(240) 2014/03/13(Thu) 19時頃
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―Xday-3day・PM2:30頃・現実世界、病室―
[問い掛けの声に神妙な顔で頷き、展開させたメッセージを閉じる。 続いた言葉を聞けば、やはり彼女もメッセージを受け取っていたのだと胸中で安堵の息を漏らした]
夢…かぁ。 僕や他に話を聞いた人達はみんな丁度日付が変わったその時に、いきなりこのメッセージを展開されたんだ。 佐伯さんはもうその頃は消灯時間だよね? だとしたら…眠っている最中にディスプレイが起動したんじゃないのかな…と僕は思う。
[思案しつつ、ぽつりぽつりと言葉を紡いだ。 多分予想は間違っていない、そんな気はする。 思考を遮るように聞こえた溜息めいた呟きには、僅かに困ったように眉を下げての笑みを浮かべた]
確かにね。どこの誰が送ってるのかも分からないし…夢だって悪夢だったみたいな事を言ってる人もいるって噂だしね。 ……佐伯さんは青の夢、興味が無いの?
(241) 2014/03/13(Thu) 19時半頃
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―Xday-2day・PM3:00頃・ハルヒラシティ、路上―
[路上を歩んで行く男性アバター(>>225)に上から何かが降って来て勢い良くぶつかる。正確に、上から。 共倒れとなり青年の背中上にちんまりと幼い少女が座っていた。 くるくると目を回している]
ボク、おっこちた。しっぱい…。
ちがう!ごめんなさい! キミにボクぶつかった!…いたい?
[背中から慌てて飛び退くと顔を覗き込む]
(@42) 2014/03/13(Thu) 19時半頃
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[ミルフィの気配>>235をはっきり感じ取った訳ではなかった。 しかし、繁華街のざわめきがほんの少し距離を開けただけで少し遠のくような空気の中、少女のブーティが立てた音に、ふと何気なく顔を向け]
──!? え、おう、何だぁ…っ?
[そんな風に気を取られていた所為もあるだろう。 不意打ちの一声>>239に、ビクリと驚き肩が跳ねる。
反射で振り返った視界、網膜ディスプレイに表示された文字列に一瞬ギクリとするが、抱いた僅かな違和感、そして眼前のモニカの必死の表情に、多少の混乱は残しながらもミナカタは逆に冷静さが戻ってくるのを感じていた。
仮初めの招待状を、違和感の正体を確かめるように眺め、息継ぎ。 ガシリと頭を掻いて、片眉を上げ]
…あー。とりあえずっつーか、よう、嬢ちゃん、 アンタの出してる『それ』、似ちゃいるが、偽物だ、ろ、…、
[しかし、違和感の正体、と思い至った内容を思うがままに口にしてしまった辺り、やはりまだ勢いに押されて混乱していたのだろう]
(242) 2014/03/13(Thu) 19時半頃
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−Xday-3day AM01:10頃 ハルヒラシティ内カフェ− [ミルフィの問い(>>228)には、なんて答えたんだっけ。 確か、「うん。書いてあることもてんでバラバラで、どれが正しいのかも解らない。勝負があるとかないとか、どこかに運ばれるとか運ばれないとか。」……だったっけ。うん、確かそうだった。
心のもやもやが晴れない。 ミルフィやクリスマスとはせっかく知り合えたのに。蹴落とさなければ、その扉にはたどり着けないのだろうか。疑念がぐるぐると回る。
クリスマスの手が自分へと伸びるが、それを取ろうという気にはなれないまま、引っ込められた。 そしてクリスマスはもう行くのだという。(>>@41)]
うん。遅いから気をつけてね、クリスマスさん。 [小さく手を振って見送り]
……あたしも、もう、行こうかな。夜遅いし……そろそろ寝ないと寝不足になっちゃう。 ミルフィさん。ごめんなさい。あたし、浮き沈み激しいんだ。 次に会う時は、たぶん今よりは元気だろうから。ハルヒラシティには結構いるからさ、あたし。……また会お? [最初の覇気はまるで無い、静かで単調な声で言う。ミルフィさえ止めなければ、静かに席を立って会計を済ませ、現実世界へと戻るだろう]
(243) 2014/03/13(Thu) 19時半頃
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[言ってしまってから、「しまった」とでも言いたげに一度ぽかりと開いた口を歪んで煙草型ツールを噛み。顔を顰め、微かに唸る。ヴェラの存在>>236にも、モニカに向いた意識はまだ気づかない]
……。アンタは、そいつを貰ったのか?
[迷った末。モニカに向け、最初に出たのはそんな問いかけ。 その時、最初に己が顔を向けた方向>>240から、来た姿に物音につられた瞳が向き──薄暗がりに目を薄め、ふと、瞬いた]
…、アンタ、…ミルフィ。だよなあ。 なんだ、今日は、……この子目当てか?
[昨日検索したばかりの。そして、一昨日見かけたばかりだったと、己は直ぐ思い当たった少女の名を零し、己の傍の少女の顔を見比べて言う。 常もミナカタの言い方はそのようなものでもあるのだが、声音はあまり快さげなものではない]
(244) 2014/03/13(Thu) 19時半頃
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−Xday-3day AM01:10頃 ハルヒラシティ内カフェ−
[会話の続く中、何やら纏う雰囲気の変わったモニカ>>213の様子を、声もかける事が出来ないままに眺めていた。 クリスマスの問い掛け>>@20は、やはり何か…普通の招待者とは違うものを感じたから。モニカの無言の理由は分からなかったけれど。
対照的に何かの意思を感じるクリスマスの言葉>>@40に、臆して…むしろ少しだけ得体のしれない恐怖を覚える。 何故自分を虐める夢をやっつけるのだろう。クリスマスとは不幸な事故の上で知り合ったばかりなのに。
実際は幼いのだろうかと思う言動を考えれば単なる子供の戯言と――けれど投げ掛けられる問い掛けは時折謎めいて、やはり幼い子供だとは思えない]
(245) 2014/03/13(Thu) 19時半頃
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……やっつけられないよ、誰にも。 多分、アタシが…ううん、なんでもないや。忘れて。
[自分がどうにかしなければならないのだと、紡ごうとして口を閉ざした。 今まで誰かに話そうなどと…あの柔和なカウンセラーにすら打ち明けようと思った事はなかったのに。
思考に沈み込んでいた晶は一瞬だけ発せられた母音に、自らの名前の頭文字には気付かないまま、モニカへと伸ばされて、結局は引き留まった指先を見詰めた]
あ…うん、そっか。またゲームでね…って行っちゃった。 モニカも帰るなら私もそろそろリアルに戻ろうかな。 ……あんまり考え過ぎない方がいいよ? アタシも適当にブラブラしてるからどこかですれ違うかもね。
[逃げるように走り去るクリスマスの後ろ姿から目の前のモニカへと視線を移して、少し困ったような笑顔を浮かべた。 席を立つ彼女の後について会計を済ませ、道路へと出た所で現実へとログアウト――]
(246) 2014/03/13(Thu) 19時半頃
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―Xday-2day・PM0時・ハルヒラシティ路上―
うん、ボクは知ってるよ。 …焦らなくてもキミも直ぐに会えるのに。
今、会いたいのかい? キミの青の招待状、奪う人かも知れないよ?
[(>>230)困ったな、と情報を求め引き出そうとしている青年に向けて、全く困ったと思っていないようなあどけない表情で問い掛ける。含まれるもの裏の意等は感じ取れない、ただそのままの問い掛け。 真っ直ぐ情報を求める姿はクリスマスの瞳に心地良く映る]
(@43) 2014/03/13(Thu) 20時頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地―
[ああ、確かミナカタ…とかいう名前だったと思う。 カモを探してコミュニティを渡り歩いていた時に出会った…筈だ。結局はすぐに思惑はコミュニティ内に知れ渡り――カモを一匹釣り上げた所でさようなら。今まですっかり忘れていた。 何やら会話をしているモニカとミナカタ>>239>>242の様子を盗み見る。 どうやらあれからモニカは少し持ち直したらしいと、安堵する間もなくミナカタから掛けられた言葉>>244に表情を固くした]
……この子はそういうのじゃないよ。 っていうか、アタシだって別にいつもそういう事してる訳じゃないし。
[普段の所業の悪さは自覚してはいても、モニカには余り知られたくなかった。 嫌われるのはやっぱり楽しい事ではなかったし、モニカに対しての嫌悪感は少なかった。だから。 なるべく暈して、出来れば目の前の男が余計なことを言わないようにとキツイ視線を向けた]
(247) 2014/03/13(Thu) 20時頃
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/* こんな美少女に甘く言い寄られたら落ちちゃうよね…(真顔) しまったそうかカモになった系の縁故をお願いしていれb
(-59) 2014/03/13(Thu) 20時頃
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/* おおう…一箇所一人称間違えてる…_(:3 」∠)_
さて、諸々片付いた感じなので今夜は飛ばしますですぜ
(-60) 2014/03/13(Thu) 20時頃
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/* ミナカタはもっとヘイトもっと! 中の人は!それを!望んでいる!
(-61) 2014/03/13(Thu) 20時頃
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―Xday-2day・P.M.8:00頃・ハルヒラシティ内レストラン― [青と聞くと(>>208)どうしても件の招待状が頭に浮かぶ。唐突に始まった話題に一瞬だけ反応が遅れてしまう。ミルフィがこういう話の振り方をするのは珍しい。何かあるのだろうか?]
どしたの?急に。
[ぽつりと漏れた「青」という単語に、彼女の内面に珍しく触れられそうな、そんな都合のよい予感を勝手に感じ取り、シーシャはとっさに話題をつなぐ。]
普段あんまり気にしないけど、確かに気になるよな。 信号とかも緑なのに青って呼ぶし……。
[口にしたところで、もし招待状の話をしたらミルフィはどう思うだろう、という考えがふとよぎる。やはり眉唾だと笑われてしまうだろうか。それでも話題としては面白いかもしれない。シーシャは少し体を乗り出すと、片手を口元に添えて、ここだけの話だけどな、と芝居がかった調子で小声で話し始めた。]
青っていやさ、俺昨日ちょっとおもしろいことに遭遇したんだけど。 朝起きたらさ、なんか勝手に青い文字が飛びこんできてさぁ! 楽園の扉にようこそとか、なんとかが書いてあんの! 俺、都市伝説に遭遇できるかも。
(248) 2014/03/13(Thu) 20時半頃
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ーX-day-1day PM0:00頃、ハルヒラシティ・繁華街前ー
[夜勤開け、疲れがたまり、自室に着いた途端に意識を飛ばしてしまった。起きたらもうお昼前。あわてて着信を確認したけど、招待に繋がるようなものはなに一つ無かった。 落胆する。だけど、昨日ほどじゃない。もしかしたらもう、選別は済んでしまってるのかもしれない。私はもう楽園の、兄さんへの道を失ってしまったのかもしれない。 だとしたらまた、日々に追いやられてゆっくりと、忘れて、しまうのだろうか。]
いやだ。
[呟きが漏れる。クシャミさんのことを思い出す。もう、後悔したくない。]
[少し体を動かして、有り合わせをお腹に入れる。気合いを入れ直し、私はハルヒラシティへと入った。]
(249) 2014/03/13(Thu) 20時半頃
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強制展開……。 確かにその時間帯は私、寝てたよ。 安眠妨害にも程があるね。 送り主は、……ハッカー集団か何かかな?
[彼の言葉>>241から最初の疑念が解けた気がする。 次に出てくる疑問は送り主、そして新たに浮上する疑問、強制展開。
着信ナシで強制展開なんて聞いたこともない。大きな一つのネットワークをハッキング出来る様な集団が居るとも思えないが。 唯一自分の知識で繋がるのはその程度かと思考を巡らせて。
自分は随分難しい顔でもしていたのだろうか、それとも溜息がそこまで大きかったか。 苦笑する彼から聞こえた質問、返答が詰まる。]
私は、……興味はある、けど。
[どうせ後少ししか生きられないのだし、経験するのも悪くはない。 が、後少ししか生きられない時間に悪夢かも知れない事を経験するのは、正直に嫌だ。 送り主の分からない気味の悪さと、純粋な好奇心に、 詰まる。]
(250) 2014/03/13(Thu) 20時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/13(Thu) 20時半頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地―
[「似ちゃいるが、偽物だろ」……と。確かに彼はそう言った(>>242)] こんばんは。すみません、驚かせてしまって。いかにもこれは偽物です。 本物をまた見るのは……怖いので。あたしが。
やっぱり、あなたも……です、か。あたしも、です。3日前の深夜0時くらいに、受け取りました。 [昨日から、本当に異常なくらい、招待状を受け取った人間に遭遇する。……あるいは本当に偽物、なのだろうか。]
……申し遅れました。あたしは、モニカ。噂話と音楽が好きな、ただの高校生です。 お伺いしたいんです。「これ」について、どうお考えか。噂通りの招待状と見るか、単なる悪ふざけと見るか。 一昨日から、「これ」を受け取ったって人に随分会うんです。まるで、街行く人全員にバラ撒かれてるのか、さもなくば、「これ」を受け取った人が引き寄せられてるみたいで。
[自分一人では何も解らない。これは己の業であろう。 だからいろんな人の話を聞いて、それで結論を出したい。自分一人では決められない悪癖だと、自分では思うけれど、問うてみた。 だが、その答えを得るよりも先に――ミルフィの声が聞こえた(>>240)]
(251) 2014/03/13(Thu) 20時半頃
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あれ、あの声って…………やっぱり!ミルフィさん!こんばんは、この間ぶりです! [ミルフィの方に向き直り笑みを浮かべ、手を挙げて応える。しかし。] ……? [ミナカタの様子(>>244)、ミルフィの様子(>>247)が、なんだか少し、おかしい。 「今日はこの子目当てか?」 「この子はそういうのじゃないよ、アタシだって別にいつもそういう事してる訳じゃないし」]
…………? [会話の流れを反芻してみるが、さっぱり意味がわからない。 ……多分、触れちゃいけない部分なんだろう。 だからこそあえて、話をずらした]
ミルフィさん。ミルフィさんにももう一度、ミルフィさんの考えを聞いていい? ……「これ」。本当に……本物なのかな? 誰かの悪ふざけじゃ、ないのかな?
[ヴェラの姿(>>236)には、まだ気づいていない]
(252) 2014/03/13(Thu) 20時半頃
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[シティでの知人に誘われて入った飲みコミュだったろうか>>247。 飲みは名ばかり、実際はお喋りコミュと化していたそこに居た、ちょっと目立つ少女アバター。何度か喋った覚えがある。 最初から緩い所属だったミナカタは、ミルフィがコミュを去った後に起こった事を聞いた。
──くだらねー。これだから、美人ってのは油断がならない。 騙される男も童貞なんじゃねーの。など、余計な事まで言って知人にはたかれた事まで瞬間思い出して少々憂鬱な気分になる。「童貞はお前だろ馬鹿」「ど、童貞じゃねーし」…ああ、本当にくだらない]
…、ふぅん? まあ、見たトコ女の子だが、
[こちらの態度に、確かに硬くなった少女の顔。 どこか観察するような視線を不躾に向け、それから息を漏らした。
ミナカタの記憶の中でのミルフィという少女。男に向けた笑顔しか知らなかった。 あの笑顔で男を喰う、美しさを良心なく利用できる少女だったのだろうかと、…彼女に関してはその程度の浅い思考しかした事がなかったのだが。──そうか、こんな顔もするものなのだと。当たり前かもしれない、そんな事を]
(253) 2014/03/13(Thu) 20時半頃
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[睨む瞳に少し瞳を合わせ、そんな顔をさせた原因かもしれない…隣りに佇む、もう一人の少女へとチラと横目を遣って。 後頭をガシリと掻き、再びの息。力を抜き、ついでに少しばかりあった毒気も抜かれた、そんな様子]
……。ま、そうかい。別に俺に関係はねーわな。色々、好きでやってんだろうし。 この子に会いに来たんなら、お邪魔さんかね、俺が。
[どうとでも取れそうな、そんな返しで済まし。傾けた顎の、薄い髭を指で擦る。
改めてモニカ>>251に向き直ったのは、そんなやり取りの後]
(254) 2014/03/13(Thu) 20時半頃
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―Xday-2day・P.M.8:00頃・ハルヒラシティ内レストラン―
[問い掛けられて、すぅっと…心臓の辺りが冷たくなった。 昨日から少し、どうかしているのかもしれない。 青の夢が怖くて、それなのにやはり心は踊っているのだ。楽園の秘密に触れられるという非日常の出来事に。 けれど悟られたくはないから。努めて何でもないと、装って微笑んだ]
ううん。昨日古文でそういうお話やったから、何となくね。
[シーシャの脳内で展開されている予感など露知らず、現実的な言い訳を。 続く雑談は半ば上の空で、ひっそりと網膜にディスプレイを展開させた。 眠って起きたら消えているのではないかと思ったメッセージは、二晩を超えても確かに存在していた。
もう一度、そう思って指を動かしかけたその時に聞こえた言葉に、ミルフィは文字通り目を見開いた――恐らくはシーシャの初めて見るような、素の…晶の表情を浮かべて]
…………シーシャも、なんだ? ようこそ。楽園の扉へ。…じゃなかった?それ。
[目の前の青年の興奮とは対照的な低い声音で諳んじる。 出来れば…彼とはこれ以上深く関わらずに、もうそろそろ潮時だと思っていたのに]
(255) 2014/03/13(Thu) 21時頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地―
[空き缶が飛んできた方向に目をやると数人の姿、その中には露店で会ったお姉さんの姿も。
……まさか、みんな参加者なのか?真剣な顔のモニカを見る限り、そんな気がした。]
モニカ姉ちゃん、こんばんは!
[先日会った時と変わらない、陽気な笑顔で声をかけた]
(256) 2014/03/13(Thu) 21時頃
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―Xday-3day・AM4:30・ハルヒラシティ路上―
[木々を覆う柵に腰を掛けて、何時ものように行き交うアバターを眺めていた]
………、…ッ
[光が…白い光が少女に届いた。いつもいつも待ち望んでいた光なのに身体が震えるのは何故だろう。 恐る恐るメッセージを確認する。 センサーが可笑しくなったのだろうか、視界が曇り掛かる]
…会いたい、アキラに会いたい。 でも今ボクはボクとして、アキラに会えない。
ごめん。
………送信…。
(@44) 2014/03/13(Thu) 21時頃
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[言えない事いっぱい。 隠し事いっぱい。
人は隠し事するけど、隠し事嫌い。
隠し事いっぱいの、ボク、を アキラは嫌いになる――…?]
……あれ?…ボク…
[ゆらゆらと視界は水の中。 丸い少女の頬を雫が辿り零れ落ちる。 止め処なく零れ落ちる]
…ふ、ぇ…え、ええ…
う、あ…ああ―――んッ…!
(@45) 2014/03/13(Thu) 21時頃
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[空を見上げ大きな声で泣きじゃくる。 声は路上に響き渡る。 けれども、行き交う人々は誰も気に留めない。
夜が完全に明けるまで、少女はその場で泣き続けていた――]
(@46) 2014/03/13(Thu) 21時頃
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―Xday-2day・PM4:30頃・ハルヒラシティ、図書館―
[着いてから様々な場所を物色したが、参考資料がない。 図書館ではお静かに。 声を出すことはないが小さく肩を落とす。
つい最近出た噂なのだろうか。 度々聞く噂だが出処が分からず、何時頃出始めた噂かも不明。
やはりネカフェにした方が良かったかと、1時間程前の自分に右ストレートを空想で入れておく。 私にリーがストレートを入れたら暴力にしかならないので逆。 リーに私が拳を入れる。 どっちも自分で大差ないと言えばないのだが。
一人で悶々としながらそんなことをして、再び本棚を漁った。]
(257) 2014/03/13(Thu) 21時頃
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―Xday-3day・PM2:30頃・現実世界、病室―
確かに…クラックするって訳でもないし、誇り高いハッカーなのかもしれない。 理由はそうだな…自分の作ったプログラムを自慢したい、とか。
[彼女の話>>250は確かにありえそうだと相槌を打つ。 実際製作者――送り主に関しての情報は皆無だから、真相を知る事は出来ないのだろうけれど。 思案げに顎へと指先を添えて考える――噂話が好きだと言った少女、モニカは幾ら調べても何も分からなかったと言っていた。 痕跡を全く残さないようなそんな技術、果たしてあるのだろうかと…]
そっか、そうだよね。 変な事聞いちゃってゴメン…でも、けど…何?
[深追いしてもいいのかと、迷う心は声音にも滲んでいたに違いなく]
(258) 2014/03/13(Thu) 21時頃
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……『怖い』?
[己の中にある恐怖。彼女と形は違うかもしれないが、…そんな感覚を持つ故にだろうか、引っかかった一言を問うよう繰り返して、モニカ>>251の表情を窺う。 言葉に、顔に滲む感情を、この突然の出会いの中で果たして疑うべきかどうか]
…。 何なんだろうな、一昨日から、…[微かな、ため息混じりの呟き]
──ああ。俺も、同じだ。アンタが言う事が、そのまんま本当だとすりゃあ、だがな。 モニカね。俺はミナカタ。ただのゆるゲーマーだが、よ。 …アンタは。そういう訊き方をするんなら、どっちなのか…迷ってるって感じなのかね、
[少女を観察してみても、急にこんな風に自分を騙す理由もいまいち理解ができず。ため息を漏らす。 彼女がどういう立場で、またどういう意図であれ、尋ねた内容を本当に知りたがっているのだろうと──何とはなく、理解はできて。 目を少し横手に外し、黙して、再びモニカを見遣った。眉が上がる]
招待を貰うのが一生に一度、にしちゃぁな。確かに今も含めて、出会い過ぎな気はするがね。 ただ、街行く奴ら誰でもにばら撒かれてる訳でもなさそうだぜ。 …俺の知る範囲じゃぁな。
(259) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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[そこで一息。モニカの反応を見て、頭を掻いた]
──俺が、受け取った事を、…話す前に知ってた子なら居た。 今思っても不思議な、……。黒幕が居るんだとしたら、その子か、その子に関わりのある誰かって事にはなりそうだが、…。 騙されてるとまでは、なんでか思い難かったんだわ。……今でも、疑っちゃいるがな。
…「楽園」、行けるモンなら、…見てみてーじゃねえか。とな。
[彼女が求めている答えは、こんな内容ではないのではないか、ともチラと思ったが。 今のミナカタなり、隠さず言ってみる気になったのは、同じ状況にあるかもしれない少女の心持ちにやはり興味もあったからで。言って、モニカを眺めた目が薄まる]
…アンタは? 悪ふざけじゃねーと良いと、…そう思って訊いてる、そんな訳じゃねえのか?
(260) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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―Xday-3day・PM2:30頃・現実世界、病室―
そういう人達の気持ち、私には分からないなぁ。
[手をひらり、軽く振る。何かを自慢したいなんて自分は思ったこともない。 考え込む彼の姿>>258に、真剣な物事だろうと何となく察した。 一緒に考える。 答えは出てこない。 扉に触れたら分かる? そう小さく思い始めていた。]
ううん。 えっと、ね。
[謝る彼に言うべきか否か。 悪夢、残り僅かな時間の中でそれを経験するのは嫌だと。そして自分が余命を宣告されていることを。
でも彼は、また訪ねてきてくれる。 そんな気がした。 本も返さねばならない。その時私が突如消えていたら、どう思うのだろうと。 ――意を決した。]
私ね。 大人になれないんだって。 だからね。 悪夢、見たくないなぁ……、って。 でも、噂気になるなぁ……、って思ってるの。
[悩む気持ちを、打ち明けて。 ふわり、微笑む。]
(261) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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[横手から更に新たにかけられた声>>256に、横目を向ける。 薄暗がりの中でアバターを確認。見た目は少女達と然程変わりないように見えたが、発した『姉ちゃん』、言葉の響きが何となく幼気な違和感]
──おうぉ、賑わってきたねぇ、なんだか。 なんだこの若々しい気配は、なぁ、
[いや俺も若えんだがな。と誰にともつかない言い訳が、なぜか内心で落ちる。 招待状の事、聞きたい事は多いとはいえあまり大勢に詳しく言いふらす気もない。ヴェラから、少女達の様子をチラと窺っており]
(262) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地―
[明るく掛けられた声には軽く片手を挙げて応えた、けれどどうにも表情は強張っているに違いない。 ミナカタとの会話を反芻している風な節に張り詰めていた緊張は、モニカの声>>252を聞いた途端にあらかた溶けて消えはしたのだけれど。 正直助かった、と思った。利発そうな彼女は空気を読むのも得意らしい。 そっと息を逃して、今日までに集めた情報を思い返しながら口を開いた]
…アタシは本物だと思う。 悪戯にしては手が込みすぎてるし、実際に過去にも同じメッセージを受け取った人間もいるし…何より愉快犯にしては労力の割に地味じゃないかな。 確証はない…けど。
[途切れがちに話す最中にもミナカタへと向けられた視線は変わらずに。 自分が去った後のコミュニティの事は知らないけれど、所属当時ある意味異色だった彼の事は強く印象に残っていた。 ――こいつは決してカモにはならないタイプだ、と]
(263) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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見た所も何も普通に女の子だってば。 ……アンタのそういう態度、あの頃からなぁんかすっごいムカついてた、今思い出した。
[無遠慮な視線。他の男達と違って自分の外見など意にも介さないそれに苛ついていたのは良く覚えていたけれど、言わない。腹が立つから。
あからさまな苛立ちを乗せた言葉を紡いで、けれど]
待って! ……楽園の扉。アンタも招待状、貰ったんじゃないの? この子とはその件で知り合ったの…だから、少し…話を聞かせて。
[天秤の傾きはそちらの側へと。 でも面白くないと思うその感情は声音に滲んでいる事だろう。 視線を逸らしてミナカタの返事を待つ間に背後から声が聞こえた>>256]
(264) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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―Xday-2day・PM3:00頃・ハルヒラシティ、路上―
ほあっ?!
[突如頭上から衝撃を受け、そのまま路上に倒れこむ。 完全に下敷きにされピヨピヨと頭の上にヒヨコが回っている様な状態に。
上から人が落ちてくるなんて思わず、石か何かだろうと背中から下ろそうとする。 が、自然と降りる重さ>>@42にハッと後ろを振り返って。 あれ、何もない。
もう一度前を向くと現実の自分よりも小さな少女が、自分の顔を覗き込んでいて。]
い、いたた……。 あ、あれ? お、女の子……? 落ちてきたみたいだけど大丈夫……?
[彼女の心配を自分の心配で返してしまった。]
(265) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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―Xday-2day・PM0時・ハルヒラシティ路上―
[コロポックルの元を離れた朱色が持ち主の傍へと帰っていく。 それを見送りながら、青年に問い掛ける声>>@38に耳を傾けて。さて己はどうだろうかと、黙考。 視線と同時に与えられた回答>>@39に、大きな目をそっと細めた]
君にも、か 僕が得たのは 招待状が楽園を賭けたゲームへの参加権らしいってことと、楽園は無害なプログラムらしいってことだけなんだけど
[合ってる?と瞬きを二回。 噂位の事しか、と女性は言ったけれど。青年への問いかけと、知らないのではなく「答えられない」という言葉。 他に聞きたいことは、青年が聞いてくれた>>230から、コロポックルからは、確認だけ]
(266) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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他、にも、いるのか ――「直ぐに会える」? メールには、日時なんて書いてなかったよね
[暗に自分も受け取っているのだと示すけれど、はっきりとそう告げることはなく。 コロポックルが知るのは、4人。ここにいないのはジェレミーだけ。 彼女が知っている人が彼の可能性もあるけれど、それより。 「直ぐに」と「会える」と>>@43。二つの単語に引っ掛かった。 時期の限定。対面の確信。それは何故かと、向ける視線はやや強く]
(267) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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/*繁華街の路地に人が集まってて行きたいけど行くの怖いおっさん。ヴェラ・ミナカタ・モニカ・ミルフィ 路地の前にイアン
(-62) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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―Xday-2day・P.M.8:00頃・ハルヒラシティ内レストラン― [自分の発言にそこまでミルフィが驚くとは思っていなくて、シーシャはつられて驚いた。そこまで長い付き合いでもないが、ここまで驚いたのは初めてな気がする。からかおうかとも思ったが、そういう雰囲気でもないようで、どうしてよいかわからずたじろぐ。]
は?え……。君も??俺、ちょっと待って確認するわ。
[シーシャは手の甲に触れ、インターフェイスを操作すると、例の招待状を開く。相変わらず訳のわからないメッセージは、確かにミルフィの指摘するとおりの文面だった。]
あー、ほんとだ。「ようこそ。楽園の扉へ。」だった! 同じやつだな、きっと。
[ミルフィはあまり快くは思っていないように見える。さっきの動揺ぶりも気になる。都市伝説なんて得体の知れない物に関わるのが嫌なのかもしれない。安心させてやりたい。シーシャは少し大げさに明るく振る舞う。]
大丈夫だって。もし連れてかれるとしたら俺も一緒だと思うし! なんか、都市伝説によると、すっご幸せになれるらしいじゃん? 願いが叶うとか??俺何頼もうかなぁ。そっちは欲しいもんとかないの?
(268) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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―Xday-3day・AM4:30 現実世界、自室―
[程なくして舞い込んできた着信通知>>@44に鼓動が早くなる。 会う事はおろか話す事すら出来なかった『ボク』だけど、同じ招待状を受け取った仲間なら、もしかすると……淡い期待を抱いて震える指先を鳴らした]
………………。
[思ったよりもずっとずっと、僕は『ボク』に会いたかったみたいだ。 返信を打とうと思考して……浮かべる言葉は文字化けを起こす。まとまらない。思考よりも心が波立ってどう話せばいいのか、分からない。
泣くまいと奥歯を噛みしめる。 なのに海で溺れた時のように、鼻の奥がツンと痛んで、息が苦しくて…吐く息は震えた。 ただのメール相手、でも少し特別な友達……晶にとってただ一人の、安心できる他人、だったのかもしれない。
ネットワークの向こう側で一人泣いている少女がいた事など知らないままに、晶は嗚咽を飲み下した]
(269) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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―Xday-1day・AM3時頃・ハルヒラシティ居酒屋『祭』付近―
……嗚呼
[よろよろと空中を漂うコロポックルが一人。 情報収集のはずが、すっかり話し込んで、よく飲んで。なんだかすっかり酔った気がする。 この酩酊も、現実に帰れば霧散するとは知っているけれど。まだ浸っていたいような、早く醒めたいような。不思議な心地のまま、今暫くシティ内をふらついているだろう。
夜が明ける前には、現実へ。そして、眠りの底へ。落ちる]
(270) 2014/03/13(Thu) 21時半頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地―
話す前に知ってた子って、どんな子だったの?
[モニカとミナカタの交わす言葉には口を挟まずに、そのつもりだったのだけれど。 話す前に知っていた子、その言葉を聞いて何故かクリスマスの事が脳裏に浮かんだ。彼女は昌達が招待された事は初めからは知らなかった…筈、だけど。 あの時覚えた違和感が胸の中から去ってくれなかったのも事実で…考えるよりも先に言葉が口から零れ落ちた]
(271) 2014/03/13(Thu) 22時頃
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ミルフィは、ミナカタの返事を*待っている*
2014/03/13(Thu) 22時頃
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―Xday-2day・PM3:00頃・ハルヒラシティ、路上―
うん、ボクうえからおっこちた。 ボクだいじょーぶ!がんじょー! …キミはがんじょー?
ボク、たぶん、おんなのこ。 …キミも、…おんなのこ?
[強制的に流れ出る情報。
アバター名、リー、男性型… 本名佐伯しいな、16歳、女性… 今回のゲーム参加者…
確認するとリーを覗き込んだまま、その手を掴んで…多分恐らく助け起こそうと奮闘している]
リー…おんなのこにしてはがんじょー。 ボク、たいへん、こまった。
(@47) 2014/03/13(Thu) 22時頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地― [やはり、ミナカタとミルフィの会話は……何か、引っかかる。 あたしが踏み込んじゃいけない話なんだろう。少なくとも、今はまだ。 だから、記憶の奥底に押し込む。使うことがないなら忘れてしまえと。 ミナカタがモニカに問う。『怖い』?(>>259)モニカはこくりと、頷く。]
……これまで話してきたことを考えると、怖いんです。 まるで引き寄せてるんじゃないかと思わせるくらい、この招待状に触れた人にばかり出会う。それに……[ここで一端言葉を切って]……いえ、なんでも。
[と。ここで言葉を濁したが、結果論として言えば、それは全く濁す必要が無かった。 「受け取ったことを、話す前に知ってた子」。それはまさに、今言葉を切った内容に触れるものだった]
……それって……[怯えるような様子で、ミルフィを見る] ミルフィさん。もしかして……[言外に、「あの子なのかな?」と言いたげに]
……ミナカタさん。その子、「クリスマス」って……名乗って、ませんでしたか? [否が応でも思い出される、「他の人間を蹴落としても、望む?」という言葉(>>@30)。 ……そうだ、あたしは…………。]
(272) 2014/03/13(Thu) 22時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ、カフェ店内―
[よろけてきた男の人に心配の声をかけられる。(>>218) 顔を上げるとハンカチを差し出す、イケメン。]
あ…大丈夫。ありがとう。 私がぼーっとしてただけだから気にしないで!
[改めて見るとやっぱりイケメンである。 アバターとはいえ、面と向かうとさすがに少し照れる。 ハンカチを受け取って、顔を拭く。ついでにメガネも。 彼らは各々席を立つようだ。 後でハンカチを洗って返さないと。]
あ、名前聞かなかった…。
(273) 2014/03/13(Thu) 22時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ、カフェ店内―
[やはりミナカタで合っていたようだ。(>>200) 鍛冶職も持っていた私は彼にハンマーを作ってあげた。 ハンカチで鼻を拭きつつ、答える。]
忘れてないよ!大体ネトゲ以外で会うの久々じゃんか。 新作ゲームぅ?…まぁいいよ、気が向いたらね。
[気が向いたら、と言いながらもすぐに生体ディスプレイでこっそり検索する。 ゲーマーとして、女として、情けないプレイは見せられないのだ。 ミナカタにカッコいいところを見せたいわけではない…わけではない。 会話もそこそこに彼も現実世界へ戻っていくようだ。 そういえばさっきインザカフェラテしたとき、彼に鼻で笑われたような…。]
…うへぁー。
[情けない姿を見られてしまった。凹まざるを得ない。]
(274) 2014/03/13(Thu) 22時頃
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―Xday-2day・PM3:00頃・ハルヒラシティ、路上―
大丈夫なら良かったよ……。 僕? ……ん、うーん、頑丈ではないかな……。
[現実の自分を思い浮かべて、あれが頑丈だったら世界中皆頑丈だろうなと心の中で笑う。 未だにヒヨコが回っている、くらくらぴよぴよする頭を抱えて心配させまいと実際にも笑う。]
ん、ありがとう。 よっこいしょ、あー、クラっとするね……。 ……僕は女の子じゃないよ?
[小さな少女の手>>@47を取って、オッサン臭い言葉を吐きながら起き上がる。
否定は、今はしいなではないという感情が大きかったから。 この容姿で女の子だと思われたのか?と少しの疑問も抱いて。]
(275) 2014/03/13(Thu) 22時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ、カフェ店内―
[ミナカタに続きキラキラ娘も立ち去る様子だったが、私のところで足を止める。(>>@33) カフェラテの厄災にうなだれる私を見上げ、質問を投げかける。青の夢を望む?と。 ミナカタたちとの会話や、かすかに聞こえた四人目という言葉から、これも例のメッセージのことだろう。]
…ネトゲよりも楽しい世界があるんなら、それも良いかもねー。
[少し考えた後に、結局メッセージを受け取ったときと同じようなことを答える。別にネトゲより楽しいこととか望んでるわけじゃない。現実が退屈すぎるだけ。 少女も帰る様子。生体ディスプレイの時計はいい時間を指していた。 カフェに来てからそんなに経っていないはずなのに、色々あった気がする。]
私も早く食べて帰ろ…。
[サンドイッチをカフェラテにビチャビチャと浸して、食べる。 家でいつもやる食べ方。少しでもネトゲができるように。あと、おいしい。 外では奇異な目で見られるからやらない食べ方。だがそんなこと忘れてしまうくらい、今の私は青いメッセージが気になっていた。]
(276) 2014/03/13(Thu) 22時頃
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[頭のなかに浮かんだ自分の心は、ちょうど、ミナカタの質問(>>260)の答えになっていた。] ……正直に言えば、悪いイタズラであってくれたほうが、まだ気が楽です。 あの時のクリスマスさんの言葉が、耳にこびりついて離れないんです。
「他の人間を蹴落としても、望む?」って。
“青”に触れるために、ゲームがあるって聞きますが…… ……ただのゲームならいいんですが。「ハルシネーション・ブルー」に、本当に何のリスクもなしに触れられるのか……あたしは、怖いんです。 広義で言うなら、最後の一人になるまで密室で殺し合いをする行為だって、ゲーム理論の考え方なら有限和のゲームなんですから。 「他の人間を蹴落としても」……ゲーム内のことを示す比喩なら、一番、いいけど……ただ……
[ただ。 結局言葉には出来なかったが、あの発言は、怖かった。まるで、契約を求める悪魔のような底知れなさを感じていた。 情報が無いがゆえの、恐怖。大抵のことに関してはネットの海を漁れば情報が見つかると知っている、モニカだからこその恐怖と言えた。 心が恐怖に震える。]
(277) 2014/03/13(Thu) 22時頃
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[追い打ちを掛けるように、ミルフィの意見(>>263)。 ミルフィの言っていることも、もっともだと思う。悪戯にしては大掛かり過ぎる。]
……やっぱり、そう、なのかな…… 何もなければ、いいんだけど…………
[心が恐怖に支配されかける。 そんなモニカを救ったのは、ヴェラの陽気な挨拶(>>256)だった。その声は、モニカの心を恐怖から現実に、一気に引き戻す]
……あ、あなたは露店で会った方!あれ?あたし名前教えまし…… [たっけ?と言いかけて、教えていた(>>87)ことを思い出し] ……たね。
そういえばあの時、お名前聞いてなかったですね。 あなたも招待状を受け取ったみたいですし、お名前、聞いてもいい?
(278) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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[ミルフィからの印象>>263は露知らず、ただ、彼女が自分には接近して来なかった事は覚えている。 あの時のような遠回しな笑顔での会話よりも、──今の刺を含んだ態度と言葉>>264の方が余程清々すると、歯を見せて鼻で笑った悪人面]
はっはー、そうか。そいつは良かった。 アンタだって別に、好かれたい訳じゃねーんだろ?あん?俺に興味でもあんのか?
[相手が言うなら、自分もとばかりな、大人げなどいうものは遥か遠くに置き忘れた態度。 少女が嫌がりそうな事もわかった言葉をチョイスし、
──継がれた内容に、しかし少しそんな笑顔を引っ込ませた。 モニカをチラと見、ミルフィに向き直る。僅かな沈黙、その後のため息]
…あー。……なるほどねぇ。受け取った人が、引き寄せられてるみたいな、か。
[モニカの言葉>>251を、ぽつりと今更、実感しての繰り返し。ミルフィの感情も伝わる。さて、どうしたものかと、少し唇舐めて一拍首を傾げ]
……何を聞きてえっつーんだ?俺から。
(279) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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[そう、訊いた端。挟まれた問い>>271、片眉を上げ、少し後ろ頭を掻く]
どんなって、…ガラス球みてーな…真っ青な目で、金髪が長え、なんかキラキラした女の子だったがな、 ……見た感じは、5歳ぐらいの。
(280) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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/*独り言使うの忘れてた。 どうも、李弗です。うっかりパス忘れの件はすみませんでした。
キャラ設定の理由 ・できるだけRPしやすく! ・推理>>絡みにしても不自然じゃない設定! ・あまり桃らなくていい12歳(目そらし
そして内緒話も使ってないいいいい(´゚ω゚`)
あと夜は進むの早いいいい 早急にお返事せねば。
というか延長どうなるんだもうネタが無いぞ(真顔*/
(-63) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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/* ご飯食べてきた ミナカタと話してるとなんかものっそいデジャヴ感じるんですけど…多分気のせいじゃない\(^o^)/ また!この!パターン! なゆたん再臨\(^o^)/ これで誤認だったらホントに酷い!
(-64) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街―
[眠りに落ちたのは明け方頃だったか。寝起きの重い体から抜け出すように、仮想空間へと意識を移す。 丸い瞳が捉えたのは様々な店の立ち並ぶ繁華街。ログアウトした、そのままの場所。酔いに身を浸していた記憶が、頭痛を呼ぶような気がした。 現実《熱田》は酒に強くない]
後に残らないからって、飲み過ぎたねぇ
(281) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街前―
[緩く頭を振って、ありもしない痛みを払う。昼間からまた酒を煽る気にもなれなくて、小さな体はそのまま繁華街を抜ける道を辿った。 夜の方が賑やかだった気がする界隈を抜ける頃、目の前に青年の姿>>249]
あ、と……失礼 まだ酒が残ってるかな
[ぶつかりかけて、体を反転。蕗の葉ごと頭を下げた。 接続し直したのだから残っているはずもないと、知りつつ嘯く]
時に、君は今お暇だろうか? ちょっと取材中なんだけど――
[時間があるようなら、取材という名の情報収集に協力してもらおうと問い掛ける。訝しまれるようなら、本体《熱田》の身分は明かすつもりで]
(282) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ、カフェ店内―
[ハンカチを差し出すと、受け取ってくれる彼女>>273。 仄かに頬に射す赤味が愛らしい。 大丈夫、の言葉に、安堵の息を吐いた]
良かった。 綺麗な肌に火傷の痕なんか残ったら、大変だもんな。
君、ミナカタの友達? 俺、そろそろ行かなきゃならねぇんだけど、又逢えるの楽しみにしてるよ。
[拭き終えた彼女の顔をまじまじと見詰め、傷ついていない事を改めて確認。 微笑し、迫る時に急かされ席を立った。 ハンカチはある種確信犯的に、彼女の手に委ねた侭。 可愛い子との再会の機会を逃すのは惜しい――そんなナンパ師であった]
(283) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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―Xday-2day・PM0時・ハルヒラシティ路上―
[「直ぐに会える」>>@43の言葉を聞いてやはり送信元の人なのだと確信する。しかし言い方からしてこれ以上の情報はもらえそうに無い。]
すぐっていつ?何時何分何秒地球が何回回った時?ちゃんと招待状に書いてくれよ。
……招待状、奪われるかもしれないの?オレは取られたら取り返す主義だからいーの!だって気になるじゃん、どんな人とゲームするのか。ってか人の物取るような奴とゲームしたくないし。
[彼女は知ってるのに教えてくれないもどかしさに少し腹が立った。教えてもらえなくても彼女を尾行すれば他の参加者に会えるだろうか。]
(284) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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/* >>274 リッキィの可愛さ…これは…ざわ…ざわ…(もえるPL
トレイルさんイケメンが共通認識になっているようで、やはりイケメン(確信)
(-65) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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―Xday-3day・PM2:30頃・現実世界、病室―
僕は少し分かるな…認めて貰えるのって嬉しいじゃん。 なんか単純かもしれないけどさ。
[自分たち位の年齢ならば自慢の一つもしたいのが普通かと思っていたから…目の前の少女を僅かに呆けた表情で見詰めた。 長くを病院で過ごしているという彼女は、もしかすると僕らよりも少し大人びているのかもしれないと、そう考えれば腑に落ちはしたけれど。
そして何やら口籠り、考えを巡らせているようなその沈黙に首を傾げた]
………………ごめん、僕、こういう時に何て言えばいいのか、…って困るよね、こんな反応されても。
[一瞬告げられた言葉の意味がわからずに反射的に問い返そうとした声は、その内容を理解すると同時に喉の奥へと詰まって、落ちた]
(285) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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[大人になれない――治らない、そういう事なのだろう。 晶にとって死に至る病なんてものは創作の中の出来事か遠いニュースやドキュメンタリーの世界でしかなかった。 不意に突き付けられた現実に視界がぐらりと歪む。 何か言わなければ、言わなければと思う程に言葉は形にならず、絞り出すように掠れた呟きを漏らすと、片手で顔を覆った]
……夢、見たいなら、一緒に行こうか……楽園。
[僅かなその刻を彼女が望むなら――らしくはないと自覚していたけれど、でもそれが晶に出来る精一杯だと、小さく囁きで問い掛けた]
(286) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇 の路地―
[名前を訊ねるモニカ>>278と周りの人に自己紹介をする]
こんばんは!ヴェラです。よろしくお願いします。
姉ちゃんたちは何か新しいことわかったの?僕ね、変な子に会って、その子は何か知ってるみたいなのに答えてくれなかったの。 でも他の参加者には直ぐに会えるって言ってたから、きっともうすぐゲーム始まるんだよ。
あとね、参加者のちっちゃいおっさんにも会った。すっごいちっちゃかった!
[>>@43のせいか少し多めに距離をおく。招待状が奪われるなんてことがあるのだろうか。]
(287) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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/*>>287 どうも、ちっちゃいおっさんです! ヴェラ君可愛いです
(-66) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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―Xday-2day PM7:20 ハルヒラシティ、電器屋「ドラゴン電器」―
[思わず出した声に気づいたのか、先客の女の子が近づいてきた。(>>215) モニカと名乗り、挨拶してくれた。奇遇にも向こうも話したかったらしい。]
あ…あぁ、これ古い上に愛好家が多いから、探しても見つからないんだよね。 この裏蓋の☆ネジは紛失する人多いから中々…それにしたって高い気がするけど。 えーと…私はリッキィ。…よろしく…!
[やはり同族のような気がする…年齢も近そうな気がする。 こういうの好きな子少ないから、こういう出会いは素直に嬉しい。 私は生体ディスプレイのネトゲを閉じた。]
えっと…ゲームとか、好き? 私は機械も好きだよ!ゲーム機が多いけど。
[しばしゲームや機械の話題で立ち話するかもしれないし、彼女が店を出るようなら私も出ようかと思う。**]
(288) 2014/03/13(Thu) 23時頃
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―X-day-1day PM0:00 頃.ハルヒラシティ・繁華街前―
[シティに降り立ち今日の計画を練る。何を探す?どこで? 考えていると、目の端に湯楽里とゆれる蕗の葉。少し視線を下げた所におかっぱ頭の男の人が立っていた。コロポックル?アイヌの? 取材中(>>282)と聞き、自分もまた取材のようなことをしているなと親近感がわく。]
大丈夫ですよ。私に出来ることなら。 どういったことを答えればいいですか。
[少しかがんで目線を合わせ、微笑んで即、言葉を返す。 できるだけ時間は調査に費やしたいとも思ったが、どうせ当てがあるでもないしね。]
(289) 2014/03/13(Thu) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/13(Thu) 23時頃
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/* ヴェラがすっごくリアルに小学校出たてな感じで可愛い(*´ω`*) しげぞうがノリノリで騙されてくれて可愛い(*´ω`*) クリスマスちゃん幼女可愛い(*´ω`*) ミルフィがどんどん鬱の波に飲まれて行ってるけど中の人超楽しい! そしてミナカタはもっとヘイトくれよ!
(-67) 2014/03/13(Thu) 23時頃
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/*うーわー>>289私、呼称ミス…、ま、まぁ初対面だから緊張するということで…*/
(-68) 2014/03/13(Thu) 23時頃
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―Xday-2day・P.M.8:00頃・ハルヒラシティ内レストラン―
[何やら落ち着かない様子のシーシャ>>268を余所に、晶は溢れそうな感情を押し留めるようと膝の上で揃えた両手をキツく握りしめた。 桜色のジェルネイルが掌へと食い込んで痛い。
インターフェースを起動している様子の彼を見詰めながら、言い訳を考える――けれど、何時もスラスラと口から流れ出してくれる嘘が今この時には一つも思いつかない]
……一緒だから困るんじゃんか。
アタシは幸せとかいらない。 どうせなくなるのになんでそんなの欲しがるの!? 単純で馬鹿で幸せな脳みそしてて…そんなだから…――ッ!!!
[最初の一言は聞こえないようにと口の中で。 けれど後はもう我慢が出来なかった。 間違っていたんだ、最初から――こんな方法で何を埋める事が出来るっていうんだ。 それでも『だから僕みたいな奴に騙されるんだ』と、それだけは力尽くで飲み下して晶は乱暴に席を立ち、そのまま残像を残してリアルへと離脱した。 後に残されたのは、チェックのリボンの付いたくまのぬいぐるみのみ――]
(290) 2014/03/13(Thu) 23時頃
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―Xday-1day・PM7:00頃・ハルヒラシティ、公園―
[楽園については昨日探し尽くし特に探す必要もなく、と言うよりは探す宛もなく。飲食店は金がかかるので避け、娯楽施設はそろそろ閉まる頃。 そうなると選択肢はネカフェか公園、現実世界に戻る等その程度だった。 たまには公園で実際には外の空間で見れない星空でも眺めてやろうかと、向かうことにしたのだ。
ポケットに手を突っ込んでふらり、歩く。 辿りつけば噴水の端っこにでも腰掛けて空を見上げた。]
……はー、真冬に見た方がいいか。
[絶妙に澄んでない星空に溜息を吐いて噴水から飛び降りた。
来年見ればいい。 普通の考えだが、気付く。 彼女は気付く。 ――もう自分に、同じ季節が巡ってくることは無いのだと。]
――余命ってのも面倒臭いね。
[クスリ、笑う。 数日経てば生きることに諦めも付くものか。 つまらない星空とおさらばして、何か暇つぶしになるものはないかときょろり見渡して思考する。]
(291) 2014/03/13(Thu) 23時頃
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[不意に目に留まるのはベンチに座っている男性>>223。 いや男性が座っていることには何ら問題はないのだが、見覚えのある姿だった。
確か興味本位で所属した読書コミュニティーによく居た――]
トレイルさん! あっ。
[自分の予想以上に大きな声を出していたのか、小さな声を漏らすと共に口元を抑えた。 声を出さなければ話しかけるか迷っただろうが、名前を呼んでしまったら話しかけなければ失礼というか、このまま逃げる訳にも行かない。 てとてとっと小走りで駆け寄り。]
こんばんは。 ……えっと、僕、分かります? リーです。
[自分の顔を指差して不安気な表情で、相手を覗き込んだ。]
(292) 2014/03/13(Thu) 23時頃
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[頷くモニカ>>272の言葉を聞き、言い淀む様子には小首を傾げるも、 …ミルフィに怯えて何か確認するような様子、そして、]
──、何で知ってるんだ。
[ミルフィへの返答>>280に、重ねるような、出会った幼い少女の名前への肯定。 モニカの怯えが何に由来するのか、…あの少女であるのか。幼いクリスマスの言動が頭を過り、モニカの続ける内容>>277も暫し口を挟まずに聴いて。
……思いがけなかったようなそれに、僅か言葉を失ったように薄っすら口が開いたままになった。 言う事を、思考を探して何か動く唇。瞳が逸れ、暗い路地を映して、生え際を掻く。
暫くの黙考]
……。 勝者だけが、…行ける、っつーんなら。それは、そういう事なんだろ。 噂で聞いた範囲だけなら、今までの敗者って言う奴は、…少なくとも、喋れる奴は無事でいるみてー、ではある…が、
[──自分でも言っていたじゃないか。現実、というものが、既にそういうものではないかと。 追い落とし、蹴落とし、弱者の存在など顧みず、平凡な者が…己のような者が出した杭は直ぐに打たれて、 …どこかで諦めたように囁く自分の声が聞こえた気がして、振り払うように少し頭を振る。これは多分今は関係ない]
(293) 2014/03/13(Thu) 23時頃
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[モニカが感じた、クリスマスへの言葉への恐怖を、直にミナカタが感じることはできない。 ただ、確かに『ゲーム』内容を何も知らない事、招待がどのようなものになるか知らない事は不安を呼ぶ。顔を僅か顰め、ため息]
……、招待ってのは、断れねーもんなのかね。
[ふと、何か、紛らわせでもするよう紡いだのはそんな言葉。煙草ツールを噛み]
嬢ちゃんよ。 断れるんなら、アンタはどうする?……、……。モニカ、アンタはそれでも見てえかい、『楽園』を。
…それを。迷ってる、か?
(294) 2014/03/13(Thu) 23時頃
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―Xday-2day・PM0時・ハルヒラシティ路上―
うん、合ってるよ。 安心、安全、ゲーム中トラブルがあった事は無い。…楽園の先、ボクはどうなるのかは分からないけど。
…興味津々?謎が謎を呼ぶ程心惹かれる?
キミは今、ワクワクしている?
[可愛らしい瞬きに表情和らげる。 可愛いのもは好きだと、髪を留めているカエルのヘアピンに指先で触れる。
更にの問い掛けには拒否の意を込めて、首を左右に振った]
いっぱい、いるよ。 …後は、内緒。
キミ達とても面白かった。 ボクは満足…、また、直ぐ会えるから。 今は、ばいばい。
(@48) 2014/03/13(Thu) 23時頃
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―Xday-3day・AM0:00頃・ハルヒラシティ・固有スペース―
――Hush, little baby, don't say a word,
Mama's going to buy you a mockingbird♪
[幾つものデータにより形作られた仮想都市、その中でも個人の為に用意された空間に二つの小さな歌声が響く。
四角く区切られた室内、青い空を模した天井と壁紙、テディベアのぬいぐるみ。 白と淡い青を基調とした部屋の所々を彩るように様々な色の小鳥が停まっている。 部屋の中央に据えられた天蓋付きのベッドに腰掛けるのは、部屋の主たる少女。
肩には翡翠色の小鳥――音源フォルダと再生プレイヤーを兼ねるデータの一羽が囀り、それに合わせるように蒼い翼の外部バーツを備えた少女のアバターが音を口ずさむ。]
(295) 2014/03/13(Thu) 23時頃
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―Xday-3day・PM2:30頃・現実世界、病室―
私は……、自慢出来るものがないから。
[苦笑。 負ばかりを持ち合わせる自分にそんなものなかった。 両親にずっと迷惑かけてばかり。 治るモノだと思って入院して医療費を費やして貰ったのにも関わらず、死ぬのだ。 誇れるものなど、ありゃしない。
打ち明けるのが突然過ぎて申し訳なかったなと思いつつ、彼の顔を覆う手に自分の片手を伸ばし、重ねた。]
言われても困るよね。 ごめんね。 でも突然私が消えたら驚くでしょ? その方が嫌だから。
[笑う。 安心させる様に。 怖くなんかないよ伝える様に。 一緒に行こうと言われ、こくり、頷く。 悪夢だって見たくなんかはないけど、死ぬ事よりは数十倍もマシなハズ。 残りの時間を大切に思いすぎていた様。 気が変わった。]
……私は独りじゃないなら、 行くよ。
[小さく弱々しい声で、しかし何処か強い言葉を放った。 死んだら独り。 死ぬ前も独りは、 御免だから。]
(296) 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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And if that mockingbird don't sing――?
[不意に目の前に現われた一文に、少女の声のみが止まる。 ただのデータでしかない小鳥は主の様子など気にも留めず、 『Mama's going to buy you a diamond ring.』、と続ける。
普段用いるメールソフトを介さずに表示された、簡素な、短い言葉の羅列。 数秒とも数分とも付かぬ程度の時間、時が止まったように固まっていた少女の顔が、ゆっくりと変化していく。]
驚きと、それ以上の喜びに。]
(297) 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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―Xday-1day・PM7:00頃・ハルヒラシティ、公園―
[夜空に浮かぶ星の合間に、視線を漂わせる。 暫くは物思いに耽っていた為、噴水付近の人の気配>>291には気づかなかった。 だが、名を呼ぶ声が聴こえる>>292と、そちらに顔を向け]
あっれ、……リー君じゃん。 久し振りだね。元気だった?
[小走りで駆け寄ってくれる相手を、立ち上がって出迎える。 不安げな表情を見ると、笑って彼の頭部に頭を伸ばした。 ぽん、と一度撫でて、「勿論覚えてる」と告げ足し]
読コミ、最近来てなかったからさ。 どうしてんのかなァって思ってたよ。
[コミに参加した理由は、趣味と実益を兼ねての事だった。 元来本好きに加え、仕事柄、薬物に関する書籍からの情報は有益だ。 尤も、後者への関心はコミでは明らかに出来なかったが。 久方振りに逢う相手に、双眸を細めて]
(298) 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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招待状!
[少女特有の澄んだ高めの声に喜色を滲ませて、衝動に任せて挙げた両腕に驚いたように歌う小鳥が肩を離れる。 それを気に止めぬまま、目前に表示された文字に触れて手紙型のデータへと変換する。
たった一行のそれを小さな胸に抱き、沢山のクッションに顔を埋めてくすくすと小さな声を上げる。]
……ことりは幸せ“な”青い鳥になれるかしら。
[長い長い髪に隠れた顔は、甘く恍惚と緩み。
仮想領域で更に夢を見るような口振りの少女の上に降りた鳥が、 『You'll still be the sweetest little baby in town.』と歌い終えれば、後に残るのは少女の嬉しそうな声だけ。]
(299) 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街前―
[屈んでくれた優しい青年>>249に会釈のつもりでゆっくりと瞬きをする。蕗の茎をぎゅっと握り、視線はまっすぐに瞳を見つめて]
君は、「楽園」の噂を知っている? 僕は知らなかったんだけど、なんだか有名な噂らしいよね
[首を傾げれば黒い髪もさらりと流れる。 噂自体を知っている人は少なくなかった。知りたいのは、探りたいのは]
面白い題材だと思ってさ――それに 招待状。貰った人が、いるらしいんだ それも、最近
[嘘じゃない。貰った人がいることを知っている。 コロポックルがそうなのだとは、まだ言わずに。作家が取材をしているのだと、その姿勢を崩さない]
噂について何か知らないか、と。 招待された人を知らないか、と。 僕が聞いて回ってるのは、この二つ
(300) 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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/* 美少女きた
きた
(興奮
(-69) 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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―Xday-2day・PM0時・ハルヒラシティ路上―
[コロポックルに別れの手を振った後は青年(>>284)を振り返る]
そんなの…クリスマスは管轄外だもん。
[まるっきり同レベルでの返答を返す]
どんな相手でもゲームしなきゃ青の夢には辿り着けない。 それがキミより小さな子でも大きな大人でも、悪い人間でも良い人間でも。
…キミ、
もし『 』が望まないなら、キミに託すのも面白かったかも…
[聞き取れない呟きは更に青年の腹立ちを増すものだっただろうか。 少女はその場から立ち去ろうとする…が、青年が付けて来ているのを感じ取ると、足早に路上の角を曲がり鈴音だけを残して消え去った]
(@49) 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地―
[どうやらモニカも同じ事を考えていたようだった。 怯えの入り混じる視線>>272に無言のままに頷いてみせる。 そしてモニカの語るその内容――それは恐らく感じている恐怖からなのだろうけれど、でも一つだけ、引っ掛かりを覚えて晶は口を開いた]
でも、あの子…アタシを虐める夢ならやっつけるって、そう言った。 もしも彼女…クリスマスが何か楽園と関係あるとしたら、そんなに酷いゲームじゃない…のかもしれないって、アタシは思うよ。
[得体が知れないと、掴み所のない彼女へと畏れを感じたのは事実だった。 でも、あの子は自分を守る>>@40と言った。そういう意味だと思っていい筈だ。 酷い事はしないのだと思い込みたいと、それだけなのかもしれない。 それでもなぜだか自分を守ろうとしてくれた彼女を、ほんの少し弁護したいとそう思った]
(301) 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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[柄にもなく真剣に語ってしまった事の気不味さも手伝って、ミナカタの馬鹿にしたような笑み>>279にはふつふつと怒りがこみ上げる。
装う事はもう諦めて舌打ち一つ、あからさまに顔を背けた]
アンタみたいな貧乏そうなヤツに好かれても得しないしね。 分かってるならそういう言い方やめればいいのに…ああ、分かった。 アンタ、アタシに好かれたいんでしょ?
[してやったりと――所詮は引きこもりDKの発想だ。 鼻で笑い返して顎をしゃくってみせたがそれが相手に通用しているかどうか。
それでも軽さを潜めての言葉には素直に矛先を収める心持ちで聞いたミナカタの話>>280>>293……ゾクリと背筋が凍る思いがした]
………5歳って言った? 見間違えじゃないよね?それ……アタシ達が会ったクリスマスは多分、アタシと変わらない位の歳だった。 でも見かけは…一緒。青い目のキラキラした珠を一杯纏った、金髪の女の子だったよ。
(302) 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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/* 村のこだわり:恐怖を感じる
(違う)
(-70) 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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―Xday-1day・PM7:00頃・ハルヒラシティ、公園―
久し振り! 良かった覚えてて貰えて! もう元気元気! ……って言えたら良かったんだけどね。
[緊張で自然に出ていた敬語は安堵で取れた。 しかし最初の方はトーンも高く自然な笑みを浮かべていた表情が苦く、言葉を紡ぐに連れ声色が重くなった。 それでも彼>>298に頭を軽く撫でられれば、少し安心した様に表情は戻る。]
検査続きだったからねぇ。 あれ、僕が入院してる事言ったっけ?
[コミュに所属したのは入院する少し前、よく顔を出す様になったのは入院直後、ぱたりと行かなくなったのは数ヶ月前だった。 容態の悪化。 最近こそ元気に仮想世界へ行ける様にはなったが、余命を宣告されてる身。 適当に誤魔化して。]
そっちは何か変わったこととか、あった?
[自分の事ばかり話しても、現実外に出れないんじゃ面白い話も出来ないなと相手に振る。]
(303) 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/13(Thu) 23時半頃
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[モニカが、見た目は青年に近いアバターに向けた言葉>>278に、瞬き]
…招待状、を?
[マジでか、と。思わず漏れた声。 今夜この場所だけでも3人目。驚きと言うべきか、はっきりしない感情と共に──名乗りからのヴェラの言葉>>287、これは印象通りに──恐らくアバターの見た目通りの年齢でもなさそうだと見当をつける。 ややある距離を眺め、耳裏を指が掻き]
……。俺はミナカタ、だ。…アンタも、『招待』されたってんなら、一応名乗っとくがよ。 …招待されたんだよな? 変な子に、…ちっちゃいおっさん…ねぇ、
[モニカへの問いにはミナカタからは応えず、ただ、紡がれた事に妙な想像力が働き、何かもう一度頭をガシガシと掻いていた。本棚に住むちっちゃいおっさん系の何かが過ぎっていた…というのは内緒だ]
…、 招待状と、…『何か』に、 引きつけられるみてーになってんのは、…そうなのかもしれねえな。どうなってんだ、…本当に。
(304) 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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―Xday-2day・PM0時・ハルヒラシティ路上―
合ってる、か 君は、「楽園」までの道を知ってるのかな
そうだね。ワクワクしてる 楽しいことは、好きだよ。ミステリー小説と同じ、続きが、気になってしょうがない
[細い指の伸ばされた先>>@48、カエルの細工に一時目を奪われた。 調べる内に、猜疑心はいつの間にやら好奇心に姿を変えていた。警戒心は残したまま、結末を探す。 まるで案内人のようだと、女性に向けていた視線を和らげる。 案内人を問い詰めて一足飛びに答えを得るのは――謎解きとは、言わない]
(305) 2014/03/14(Fri) 00時頃
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内緒なら、仕方ない。君の方が、余程面白いよ ……また、後で
[きっとどこかでまた会える。 彼女が言うのだから、それは「直ぐ」なのだろう。だからコロポックルはその場で手を振り返した。 その後を追い掛ける青年>>284にも、同じように]
何か分かったら、僕にも教えてねー
[ログアウトなんて手もあるのだから、徒労なんじゃないかなぁ。なんて。 そんな無粋なことは言わなかった。 その代わりに投げたのは、おこぼれを願う声]
(306) 2014/03/14(Fri) 00時頃
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―Xday-2day・PM3:00頃・ハルヒラシティ、路上―
……ボクのがんじょーわける?
[どう分けるのかまでは少女の思考に至っていない。 立ち上がっただろう青年を下から見上げる。手は繋いだまま青年が離せば素直に応じる筈]
…じゃあ、ボクもおんなのこではない。 だれかがいったよ。 おんなのこは、 ぼん・きゅ・ぼーん!
……ちがう、すぐにわすれる、ボク。 ボクは、ききたい、キミに。
キミはあおいゆめをのぞむのかい?
(@50) 2014/03/14(Fri) 00時頃
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―Xday-1day・PM7:00頃・ハルヒラシティ、公園―
はは。リーを忘れる訳ないだろ。 元気――じゃないのか?
[跳ねる声色が、次第に沈んでいく>>303。 訝しげに顔を覗き込むが、「入院」の科白に驚き]
入院!? マジで?……いつから? ――ってか、知らねェし。 ちゃんと教えてくれよ、そういう大事なコトはァ。
[ぐわし、と掌の下にある、柔らかい髪を乱暴に掻き混ぜる。 仮想空間での知り合い故、リアル事情を伝えねばならない義務等ないのだが、何処か人好きのする相手に、つい現実世界の友人の様に言葉を向けてしまう]
(307) 2014/03/14(Fri) 00時頃
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大変だったんだな、お前。んで、大丈夫なの?
変わった事、かァ……。 無いと言えばないし、有ると言えばあった。
なんちゃって。 実はな、……『青い招待状』が届いたんだ。
[それを打ち明けるべきか、逡巡を挟む。 だが、隠す必要は思い当たらず、また仮想空間の知人とは言え彼を信頼していた為、打ち明ける事にした。 いや、本当は誰かに聴いて欲しい心境だったのかもしれない]**
(308) 2014/03/14(Fri) 00時頃
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―Xday-1day・AM0:00・ハルヒラシティとあるビルの屋上―
アキラへ…
あのね、明日の事思うと、何だか全部が暗いんだ。 真っ暗で、身体が重くて、ぶるぶる震えるんだ…。 ボク、壊れちゃったのかな…。
………アキラ、あのね。 明日、何があっても…ボクと、ずっと友達でいてくれる?
ボクより…送信…
[願い星のように白い光は彼の元へと飛び立って行く。それを見送ってから少女の姿はその場から消え去った]
(@51) 2014/03/14(Fri) 00時頃
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―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街前―
[コロポックルさんは取材を始め>>300、そして、その内容に私は息を飲んだ。『楽園』『招待状』まさに自分が探している噂だ! 動揺を隠しつつ、どう答えるか迷う。 正直に自分に招待状が届いたことを伝えようか?
「噂について、招待された人について何かしらないか」 そんなことを聞くこの人はどんな人なのだろう。つぶらな瞳からは中々表情を読むことが難しい。 さっき「題材」って言ってたし、記者かライターだろうか。それなら…]
楽園、ハルシネーション・ブルーと呼ばれてるあれのことですよね
[心持ち声を潜め、彼の目を覗きこむ。]
実は、私、招待されたらしいんです。 これが招待状、なんですが。
[そういって、彼にメールを開いて見せる。 ふと浮かんだクシャミさんのこと、でも、勝手に教えることはできないだろう。]
(309) 2014/03/14(Fri) 00時頃
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―Xday-2day・PM3:00頃・ハルヒラシティ、路上―
分けられるのなら、分けて欲しいね。
[クラッとするのも、手を離すのも忘れて、軽く笑う。 生まれてから少し経てば結構自由にこの世界には来れるハズ。 もしかしたら結構小さい子なのかなと思いつつ。 次の言葉には耳を疑った。]
えっ、いやいや。 それは大人の女性のことだよ。
[誰だこんなことこの子に教えたの。 実際の私もボンッとなんてしてないぞ小さいぞと、内心怒りながら。]
青い、夢?
[楽園の扉と言う単語しか未だ知らない自分は、首を傾げた。]
(310) 2014/03/14(Fri) 00時頃
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/*>>304 本棚に住むちっちゃいおっさんってなんだろう。ぐぐる先生がゆるキャラばっかり持ってくるww
(-71) 2014/03/14(Fri) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/14(Fri) 00時頃
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私、いや、俺は、知りたいんです。 この青の楽園について、それがどんなもので、何をもたらすのか。
[そう意気込む私は、少し兄の姿が被っていたのかもしれない]
俺の知っていることは話します、ですから、楽園について、教えて下さい。
/*一旦独り言にイン!*/
(-72) 2014/03/14(Fri) 00時頃
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[装い、作られた、そんなような笑顔の気配はもうどこにもない>>302。 そうだ、好きなら好き、嫌いなら嫌い。はっきりとそんな風に、飾らず出すことができるのならば、]
っはん、最初からそういう顔してりゃぁ良いのによ。張り付いたみてーな、あのニコニコ顔、どーも尻のすわりが悪ぃとは思ってたわ。 どーうせ俺は貧乏男ですよ、悪いか。 …お、前、それこそ止めろっつーの、俺は女子高生なんかにゃ興味ねえの!ばーか!
[後半、似たような笑いで返された内容に、DOとかUとかTEとかIとか言われそうな何かが刺激を受けて思わずの反応。自分が言った内容は棚の上にぶん投げだ。
自分の腕を擦り、首を振って何か頻りに誤魔化すような所作。
……継がれた言葉は。それこそが、予想外。 一瞬、腕擦るそのままで動きが止まり、ゆっくりと固まった手がのろのろと下方に落ちた]
(311) 2014/03/14(Fri) 00時頃
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…は? ──。……嘘、でもなさそうだな。その反応は。 アバターを使い分けた、とか、…いや、そんな手間はいちいちしねえか?…だがなあ、…、
[なぜだろうか。理由を探せばきっと色々ある筈だったが、 上手く、そんな理由で納得はできなかった。少女の、愛らしく生き生きとした顔が過ぎり、不思議な……そう、本当にアバターとは思えないほど生きた、それでいて不可思議な存在感を思い。少し黙した]
(312) 2014/03/14(Fri) 00時頃
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[モニカは、ミルフィは。そしてヴェラは、更に何か紡いだだろうか。 何かあれば聞き、それからミナカタは、ふと揺らいだ目蓋を瞬かせ、息を零した。
少し、一度に色々な事を考えすぎた。 …クリスマス。招待状。ゲーム。…確信が深まるのは、ただ、今は何もわからないというそんなこと、]
……ちっと。一人になって考えるわ。 またな、嬢ちゃんとヴェラ、…と、まー、一応ミルフィ。アンタも。
[そんな『ご挨拶』をし、軽く手を振り踵を返す。 この後、一旦ログアウトをするかどうか──そんな事も決めず。ただ、今は一足先、ミナカタは路地を離れていった筈**]
(313) 2014/03/14(Fri) 00時頃
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/* 寝てた(
(-73) 2014/03/14(Fri) 00時半頃
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/* やっぱりやめればよかったかな… どうしていいかわからない状態です。 でも延長あった、みたいだし。追いつけそう…なら。
(-74) 2014/03/14(Fri) 00時半頃
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―Xday-1day・PM10:00頃・ハルヒラシティ内カフェ前―
………
[何度も何度も連ねた言葉の欠片達を消して、また連ねて…]
……ミルフィ、へ
会いたい。 あの三人で入ったカフェで、待ってる。
クリスマス……送信
[アドレスはボクのものとは別。ボクとクリスマスが一緒、なんて気付かない、筈。暫く迷い、迷った末に光を送り出した。 テラス席の賑わう声を聞きながら店の壁に寄り掛かり、少女の姿の彼を待ってみる]
(@52) 2014/03/14(Fri) 00時半頃
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―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街前―
[隠された動揺>>309までは読み取れず。見つめたまま、その口が開くのを待つ]
そう、そのハルシネーション・ブルー ――君も?
[やや小さくなる声に、顔を寄せて。その内容に丸い目をさらに丸く見開いた。 見せられたメールは、確かに覚えのある文面だ。
これで、五人目。
教えてもらえなかった参加者>>@48は、この子だろうか。いっぱい、なら、もっと他にも? メールと青年の顔とを見比べて、囁いた]
君は、コレを、信じてる? 楽園を、信じてる?
[蕗を握る手に力が籠る。 彼もコロポックルと同じように、情報を探しているのなら。カードを合わせることはできるかと、見定めるように]
(314) 2014/03/14(Fri) 00時半頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地―
[背後から聞こえた声の主>>287は20代だろうか…青年だった。 けれど口を開いて飛び出す言葉は明らかに幼く、恐らく自分よりもずっと年下なのだろうとすぐに理解した]
こんばんは、ヴェラ。 アタシはミルフィ、よろしくね。
[いつもの癖は鳴りを潜めて幼い子供にするかのような媚の見えない笑みを浮かべた。 末っ子だからだろうか、小さな子供には基本甘いのだ。
けれど続けられた言葉には俄に顔を曇らせて、モニカとミナカタの顔を交互に見比べ]
……変な子ってどんな子だったか聞いてもいいかな?
[ミナカタ>>304と違い、気になったのはむしろ変な子の話の方だった。 クリスマスは明らかに『変な子』ではあったのだし。 もしも変な子がクリスマスなのだとしたら、彼女は一体何者なのだろう。 モニカと自分が出会ったのは確かに同年代の少女だった。けれどミナカタの見た少女はもっとずっと…幼かったという。 別人の可能性はあるにしても一致する符号が多すぎる事に胸騒ぎを覚えつつヴェラの返事を待った]
(315) 2014/03/14(Fri) 00時半頃
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―Xday-1day・PM7:00頃・ハルヒラシティ、公園―
あれ?! 言ってなかったっけ! 結構長いよ。 ……もう3年かな? 言わなくてごめんごめん! きゃぁー! いたぃー!
[髪をかき混ぜられ、声を上げ戯けて痛がる。 元々ボサボサな髪型は気にすることはない。 勿論本当に痛がっている訳ではなく、からかっているつもり。 伝え忘れて居たのは本当に申し訳なかったとは思うが。]
んー、今は大丈夫だけど、これからは大丈夫じゃないかも。
[流石に死んじゃうなんて久々の再開で言える訳がない。 よし聞いてやろうとゆったりとした気分で相手の続く言葉を待つ。 しかし耳に入る言葉は唐突過ぎて、 驚きが隠せない。]
え、 ……トレイルも? 僕も。
[スッと片腕を上げ、自分の事を指差す。 いよいよ何だか大変な事が起こりそうな気がしてくる。 届いたメールを捨ててしまいたい気分。 しかし楽園に行くと言ったからには、もう後戻りは出来ないと腹を括った。]
(316) 2014/03/14(Fri) 00時半頃
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―Xday-2day・PM3:00頃・ハルヒラシティ、路上―
わかった…!リーにわける! ………ッ、…?
………
[取り敢えずこの繋がった手から伝わりはしないかと、きゅうきゅうと小さな両手で青年の手を握り締める。浮かぶ表情は至って至極真面目に]
そうか、ぼん・きゅ・ぼーんはおとなのじょせー…、ボクはおぼえた。
あおいゆめ、だよ。 んんん…、らくえん… しょうたいじょー…?
[問われる最中もひたすら手をにぎにぎしていた。恐らくリーが止めるまで止めない]
(@53) 2014/03/14(Fri) 00時半頃
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―Xday-2day・PM5:00頃・現実世界ショッピングモール―
そんな褒めても…何も出ないよ。 大道芸やってみたいなって思って…練習したんだ。 バイト生活だから、生活は厳しいんだけど…。
[旧友が頭に手をやるのを>>221受け入れ、はにかむ。 公務員をやっているとの言葉には目を開いて]
嘘だ…。玲ちゃんが…?
[お堅い役人と目の前の彼が頭の中でイコールにならず、つい昔の呼び方に戻ってしまった。は、と口を噤む。 こほん、と咳払いをしてから話を続けた。]
どっちも元気。今二人でパリ行ってるよ。 30年ぶりのハネムーンだ、とか言ってはしゃいでた。 玲ちゃ…玲人に会ったって言ったら驚くんじゃないかな?
[気に入ってたからね、と笑って。]
(317) 2014/03/14(Fri) 01時頃
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/* 紐チップでこのRP違和感しかないが(
(-75) 2014/03/14(Fri) 01時頃
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/* 勝手に玲ちゃんとか呼んでみたよ!違和感!
(-76) 2014/03/14(Fri) 01時頃
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―Xday-2day・PM3:00頃・ハルヒラシティ、路上―
アハハ、ありがとう。
[あ、これ絶対中の子ちっちゃい子だ。 なんて勝手に確信。 流石にこれを大人がやってたらあざとい所か、ちょっぴり引く。]
覚えた? 偉いね。
[空いてる手で少女の頭を撫でる。 なでなで。]
あぁ、楽園? あのメールのことかな……?
[にぎにぎとされる手は然程気にならなかったので、咎めることも、払うこともせず。 然程気にならないというよりかは、「少女が何故招待状のことを知っているか。」ということに全て頭が行ってしまっていたからかもしれない。 優しい口調で再び問いながら、小首を傾げた。**]
(318) 2014/03/14(Fri) 01時頃
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―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街前―
[彼の質問>>314の何かに引っかかりつつ、強い気迫を感じた。 信じる、か。招待状が自分だけじゃないのも知っているし、何かがあることは疑う余地はない。けど聞いているのは多分、そんなことじゃない。]
ええ、私は、きっと楽園はあると思ってます。 それがどんなものかはわからないけど、人の心を変えることをもできる、ような、楽園が。
…楽園とは何なのか、それに触れるとどうなるのか…そういったことが、俺は知りたいんです。
[そこでふと先ほど感じた違和感の招待に気付く。]
あれ?そういえばさっき、貴方は俺も?と言いましたよね。 他にも誰か、招待を受けた人を知ってるんですか?
(319) 2014/03/14(Fri) 01時頃
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―Xday-3day・PM2:30頃・現実世界、病室―
[浮かんだ苦い笑みと言葉に喉が詰まった。 彼女の読書知識はかなりのもので、誇ってもいい部分だとそれは心から思ったけれど。何かが違う、そんな気もして結局は押し黙るしかなかった。 沈黙が重い。不意に触れた柔らかな体温に、掌の下で固く瞑っていた瞼をそろそろと開き]
………ありがとう。うん、いきなり消えられたら、多分泣いちゃいそうだ
[彼女の手を振り這わないようにそっと、表情を隠す掌を外した。 きっと上手くは笑えていない、それでもまばたきの合間に視界へと映る彼女の笑顔に応えるように、笑う。 掻き消えそうなのにしっかりと形を保ったままの言葉に頷いて、細い指先をおずおずと、手の中へと握り締めた]
僕が一緒に行くよ 一緒に行こう…楽園の扉へ
[誓うように厳かに、一言一言はっきりと告げる。そしてゆっくりと指先を開放し、彼女の生体チップへと自分のアバターの情報を送った。 気恥ずかしさと疚しさはあったけれど、一緒にと、そう約束したから]
佐伯さんのデータは送ってくれても送ってくれなくても構わないよ 知っておいた方がいいとは思うけど…アバターって割と隠したがる人も多いしさ
(320) 2014/03/14(Fri) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/14(Fri) 01時半頃
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―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街前―
[青年の返答に、ほうと息を吐く。 知りたい、というその思いはコロポックルの中にも在るもので。共感のままにこくりと頷いた。 信じて探す彼と、信じられないから探すコロポックルと。その違いもまた、面白く]
人の心も変える楽園、か―― 知りたい、のは、僕も同じ 君は……参加、するんだね
[楽園への切符は、ゲームへの勝利が条件。噂通りなら、そう。 コロポックルが勝手に案内人だと思っている少女の言も、そう。 だから、青年はゲームに参加するのだろうと勝手に頷いて。 続く問い>>319に、迷ったのは一瞬]
……知ってる、よ いっぱいいるらしいとも、聞いた 僕が知ってるのは――君を入れて、五人
[小さな手を開いて、突き出すように数を示した]
(321) 2014/03/14(Fri) 01時半頃
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―Xday-1day・AM0:00・現実世界、自室―
[生体ディスプレイの下端に幾度か明滅する光点…メール>>@51着信の合図だ。送信者名を見て、開封するか一瞬悩んで――でも結局人差し指を打ち鳴らす。 あれから『ボク』に返信はしないまま日が経ってしまっていた。 過ぎた時間の分だけ心に重く伸し掛かる感情を招待状について調べる事で忘れようとしてきた]
ボク、へ
返信出来なくてごめん…怒ってるかな
あんなに喜んでたのにどうしたの? 壊れるって君は人間なんだからそんな変な言い方しちゃダメだよ ……暗くて、重たくて、動けなくて……震えが止まらないのは、きっと怖いからじゃないかな 僕も少し怖い。けど友達と約束したんだ。一緒に楽園へ行こうって だから…僕は行くよ 『ボク』にも会いたい。怖いけど、やっと直接話が出来るって思うと嬉しいんだ。『ボク』がどんな人間かは知らないし、きっと君も僕のアバターを見たら驚くと思うけど…でも楽しみなんだ
晶より
[書き出してしまえば早いものだった。綴り終えたメッセージを指先でネットワークへと飛ばす。暫くは起きたまま返事を待とうと決めて、どこか落ち着かないままにネットワークブラウザを立ち上げた]
(322) 2014/03/14(Fri) 01時半頃
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そう、きっと、兄がいなくなったのは兄が変わってしまったせい。私たち家族よりも、もっと兄にとって重要な何かを見つけたせい。 そして、きっと、あんなふうに憧れた楽園の青なら、兄をかえることがあっただろう。 だから、私は楽園の存在を信じてる。 そして、私を変えてしまうかもしれない楽園の存在を恐れてる。
彼が死んだり、帰れなくなった、なんて信じたくないのも、あるのだけれど。
(-77) 2014/03/14(Fri) 01時半頃
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―Xday-1day・PM4:00・現実世界・某私立高校―
[ホームルームが終了し、諸々の仕事を慌しく終わらせて席を立ち上がった拍子に黒い髪が揺れた。
足速に教室を出ようとした所へ数少ない友人から放課後の誘いを受けるものの、脚を止めて困ったように笑って緩やかに首を横に振る。
『彼氏とデート?』などと、交友関係を把握している癖にからかい目的で言葉をかけられると、ほんの少しだけ拗ねたように唇を尖らせる。 けれど、次の瞬間には表情を緩めて、ポケットからメモとカラーボールペンを取り出して手元でさらさらと手早く書き付けて、友人へ良く見えるように差し出して]
『ないしょ!』
[満面の笑みと共に向けた一文に追求の言葉をかわすように教室の扉を潜り。 『明日教えなさいよね!』と、投げられる声に柔らかい笑顔と手を振る事で応える。
――明日。
ひっそりと笑みを深めて、帰路へとついた。]
(323) 2014/03/14(Fri) 01時半頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地―
…事情があるんだってば、色々。 っていうかさぁ、アンタももう少し愛想良く笑ってたら貧乏でもモテるようになるんじゃないの?
……熟女マニアとか?それともロリコンだったりして。
[遠慮無くズケズケと突き刺さる言葉に鼻の上へと皺を寄せて威嚇の表情を作ってみせた。可愛らしさの欠片が残っているかどうかは見る者によるだろう。 何かが図星だったのか、それとも自分と同じ程度に突き刺さるものでも合ったのか、落ち着かない所作にある程度の溜飲は下がったから、あとはもう半ば軽口の領域で]
(324) 2014/03/14(Fri) 01時半頃
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…嘘ついてどうすんのよ。 可変型のアバター…ある事はあるらしいけど金額もシャレにならないし、ボディサイズまで変更っていうのは一般に流通してないんじゃなかったかな…個体認識に問題が出るとかなんとか、犯罪防止的な…とかどこかで読んだ気がする。
[記憶を手繰り寄せながらの言葉は結局『クリスマス』の謎を深めるばかりだった。 胸がざわついて落ち着かない。ミナカタも何やら思う所はあるようだ。 ヴェラとモニカへも視線を向けて幾つかの話を交わした後に、ミナカタから告げられた別れの言葉に膨れた表情を浮かべ]
…最後まで失礼だなぁ…一応とか言わなくてもどうせ招待状が本物なら会う羽目になるんだってば。
[去ってゆくミナカタにはべーと舌を出して別れの挨拶を。 姿が消えれば残りの二人へと向き直った]
(325) 2014/03/14(Fri) 02時頃
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―Xday-1day・PM10:00頃・ハルヒラシティ内カフェ前―
[路地裏を出て繁華街を歩く最中、視界の端に幾度も点滅した光。着信を知らせる白い点。 また『ボク』からなのだろうかと、意識の指先を伸ばした…けれど]
誰だ…これ?
[見覚えのないアドレス>>@52に一瞬緊張が走った。もしかして招待状の続きが来たんじゃないかと。 指を鳴らしての開封と共に展開されたメールの差出人は――クリスマス。 確かにそう署名されていた。
先程までの話題の渦中の人物。得体のしれない、なのに晶を守るといった謎の少女。 繰り返し繰り返し、文字を辿りながら考える。 行くべきなのだろうか?…ずっと気になってはいる、あの話が終わってから。けれどどうして彼女は自分にメールを送る事が出来たのだろうか…アドレスも教えてないのに。 不安はある、疑問はもっと沢山。それならやっぱり――]
……あれ?モニカは後から来るの?
[あの日三人で入ったカフェの前へとやってくると、人待ち顔で壁に寄り添っているのはクリスマス一人だった。 てっきりモニカも呼び出されたのだと思ったのだけれど]
(326) 2014/03/14(Fri) 02時頃
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―Xday-1day・PM10:00・ハルヒラシティ・公園―
[夜らしくライトアップされた公園の中をのんびりとした足取りで歩き、幾つか並んだベンチのうちの一つへと腰掛ける。
ぽんぽん、と軽く肩を叩いてお気に入りの鳥型の音楽再生ツールを呼び出し、購入したばかりの音楽データを再生しながら目の前にディスプレイを広げる。
都市伝説系、特に『ハルシネーションブルー』についての書き込みが多いコミュニティの掲示板を展開しながら、何度か指先で画面をなぞり]
……やっぱりはっきりした情報はないの…
[大体見た事、聞いた事のある情報ばかりで目新しいものがないと分かるとつまらなさそうに手を振って画面を消した]
…いつ始まるのかしら。
[待ち遠しい、落ち着かないとばかりにぱたり、ぱたりと背中の翼が揺れる。 耳元で小鳥が奏でる曲を聞きながら顔を上げれば、完璧な星空が視界に広がり**]
(327) 2014/03/14(Fri) 03時頃
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―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ、カフェ店内―
リー…ううん、それはだめ。ボクのほんのーがいってる。 んー…、きー、だ。
[(>>276)声を掛けたのは良いけれど、当の本人は呼ぶ名で迷っていた]
ひとよのゆめものがたり。 いっしょうにいちどきりの、きちょうなげーむともいえる?
きー、めのまえのげーむとびつく?
[どう言えば彼女の興味を引くことが出来るのか。 思い付くままに言葉投げ掛け、その反応を隈無く観察した後に漸く店を後にして]
(@54) 2014/03/14(Fri) 03時頃
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―Xday-2day・PM3:00頃・ハルヒラシティ、路上―
………
…あの、ね。いまの、もっかいやってくれる?
[頭に置かれた手が優しく髪を撫で付けると双眸を閉じ、一端手が離れればもう一度撫でてと強請る]
そう、らくえん。 リーはそこにいく? いきたい?
[当初の目的を忘れた手の動きは完全に手遊びのそれで。 優しい口調に気を緩め、柔らかな笑みで見つめ返して]
(@55) 2014/03/14(Fri) 03時半頃
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―Xday-2day・P.M.8:00頃・ハルヒラシティ内レストラン― [目の前で苛立ちを露わにしたミルフィ>>290に唖然とする。勢い良く立ち上がった様子に落ち着かせようと慌てて手を伸ばすが、空を切り、ミルフィは消えてしまった。去り際のつらそうな表情が目に焼きつく。]
こりゃ振られたかなぁ。まだ告白もしてなかったんだけど…。
[椅子の背にもたれかってうなだれていると、ウェイトレスが声をかけてきた。騒いでしまったので様子を見に来たのだろう。シーシャは取り繕うように注文を行う。同席していたミルフィがいないことに気づくと、店員は何かを察したような表情を浮かべ去っていった。 はぁ〜、大きくため息を付く。あの様子、やっぱり悩みがあったみたいだな。元気づけるつもりが逆に傷つけてしまったのかもしれない。頭をかきながらミルフィの席を未練がましくちらりと伺うとくまのぬいぐるみと目が合う。]
「幸せな脳みそ」かぁ…。女の子って難しい。 だよなぁ?
[ぬいぐるみに問いかけても返答はない。名前つけてもらい損ねたな、と付けられる予定の名前の候補を幾つか浮かべながら、シーシャはもう一度大きくため息をついた。]
(328) 2014/03/14(Fri) 05時頃
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―Xday-3day・PM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内公園― [少女が笑ったのを見て(>>@34、>>@35)、つられて笑う。結局どうして自分を知ってるのか、理由も聞けなかったし、終始よくわからないことを言ってるけど…。まぁ、可愛いからいいか。と脳天気に考える。ボクはボクに見せる?カエルの夢?ピンクの楽園?青の招待状…。少女の言葉を反芻する。]
え、は?青の招待状!?
[シーシャは慌てて少女にかけよると、目線があうようにしゃがみ込む。手の甲に急いでふれ、網膜ディスプレイに表示される例の青い文字を、少女に見えるように出力する。たぶん、このあたりの空中に文字がでてるだろうと推測して、シーシャは両手で指さしてみせる。]
これ、これ何か知ってるの??
[こんな少女が何か知ってるわけない。そうは思ったものの、なんとなく少女の浮世離れした雰囲気に、まさか、と半信半疑で薄い可能性を期待する。]
(329) 2014/03/14(Fri) 05時頃
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―Xday-1day・PM10:00・ハルヒラシティ・公園― [今日は散々だった。妹達のリクエストに答えるのが遅れたので、埋め合わせで買い物に付き合わされた。運転手い駆り出され、3人分の荷物を持ち、おやつタイムには紅茶専門店でアフタヌーンティーを振る舞う羽目になった。それでも無邪気な笑顔を見ると、悪い気はしない。それでもすっかり疲れてしまった。
自室に戻るとベッドにすぐ寝転がる。現実世界を歩くほど体力は残っていないので、代わりにハルヒラシティを散歩することにした。夜の公園は静かで、いい感じにリラックスができる。
ふと歩いていると、ベンチに見知った顔を見つけた(>>327)。年齢は7,8歳ほど。 確かデメテルといったか…。バイト先の雑貨店の仕事で、たまに彼女の個人スペースに、家具の配達に行くことがある。こんな時間に小さい子が大丈夫か、とも思ったけれど仮想空間なので、危なくなったら逃げられるだろう。咎める必要はない。
星空を眺めている様子に、少し邪魔になるか?と懸念するものの声をかけてみる。]
どーも。雑貨店のシーシャです! 偶然だなぁ。びっくりだ。 こないだ届けたラックの調子はどう??
(330) 2014/03/14(Fri) 05時半頃
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シーシャ、メモ大好き。 いや、貼り過ぎで申し訳ない。 誤字脱字、レイアウトずえで、メモを貼っつける糊が手放せない(´・ω・`)
(-78) 2014/03/14(Fri) 05時半頃
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そして独り言さえ、誤字る。 プロフィールの名前のふりがなもひどかった。 川上茂蔵(川上茂蔵) これ、ふりがなになってねぇから……!
(-79) 2014/03/14(Fri) 05時半頃
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/*独り言でもロルじゃない限り記号を入れないといけないのを失念してました。ごめんなさい。これからいれます。ほんと、すいません。*/
(-80) 2014/03/14(Fri) 06時頃
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/* もっとみんなと会えればよかったなぁとも思うけど、全員に突撃したらキャパオーバーする。 ゲームが開始されて、初めて会う人もいていいと思うの。 「いやいや、どうもはじめまして。シーシャです。」 とか挨拶してみたい。いや、する。 */
(-81) 2014/03/14(Fri) 06時頃
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/* 独り言でモノローグ?心情ってやつを入れるのって苦手だ。考えてることも全部見せたいんだー。 なので、モノローグ以外のRPの使い道を考える。 …………閃いたっ! */
(-82) 2014/03/14(Fri) 06時頃
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―日記 Xday-30day― 明日、いよいよ親父が再婚する。 5年前に母さんが事故で亡くなってから、よく復活してくれた。 再婚の話が出た時もすぐOKだした。ほんとよかったわ。 相手の人がなかなか美人で、やっぱり親父はめんくいだなと実感する。 俺もだけど。
―日記 Xday-29day― 今日は結婚式! やばい!妹がかわいい。 義母さんと妹達が並ぶと空間が光輝いてるみたいに見える。 ドレスがまたかわいいんだよな。 話してみた感じ、めっちゃ感じがよかったし、家に来るのが楽しみだわ。 あの子らの引っ越しは来週かー。待ちきれないなぁ!
(-83) 2014/03/14(Fri) 06時半頃
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―日記 Xday-25day― 引っ越しが待ちきれなすぎて、近所の案内と称して妹達を案内してみた。 いや、下心はないぞ。妹だもんな! 今まで一人っ子だから、兄ちゃんって呼んでもらえるのが嬉しすぎる。 買い物して、みんなでアフタヌーンティーしてきた。 遠慮してくるけど、兄らしくおごってみた! いやぁ、女の子っていいものですね!
―日記 Xday-15day― みんなが引越してきてから、1週間が経った。 親父と義母さんもハネムーンから帰ってきた。マカダミアナッツがおみやげだった。 みんなちょっとずつ遠慮がなくなってきて、打ち解けてきたように思える。良子にアイスをねだられて、みんなでコンビニに行く。いい感じだ。 長女の良子はすっごく元気で、毎日楽しそうにしてる。甘いモノが好きみたいだ。次女の琴美はよく笑う。テレビ見て一人で笑ってる。いるだけで賑やかになる。3女の美保は大和撫子に見えて、意外とずぼらだった。靴下が廊下に落ちてた。指摘したら顔真っ赤にして可愛かった!
(-84) 2014/03/14(Fri) 06時半頃
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―日記 Xday-10day― なんだか様子がおかしい。 あれから毎日コンビニに行って妹にお菓子やら雑誌を買い与えている。 妹達の雰囲気は柔らかいが、なんとなく断りにくい雰囲気を感じる。 ふと視線を感じると、妹3人がこっちを見て、何か企んでいるような笑みを浮かべているように見える。 いや、考え過ぎだ。兄として威厳を持った態度で接しなければ。
―日記 Xday-6day― 親父が出張に行って、義母さんもついていってしまった。今、家は完全にあいつらに占拠されている。 ほどなくして川上家に新しいカーストが構築された。俺が奴隷にあたる。 このままでは俺の財布と貯金がマッハでやばい。 なんとかしなくては。
―日記 Xday-4day― 美保の当番なのに、俺が飯を作ってる。とろろ蕎麦だ。 早く食べたいと、琴美がテレビを見ながら唸っている。 急いでいてとろろが腕にかかった。 かゆい、うま…。
(-85) 2014/03/14(Fri) 06時半頃
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/* いもうとは てんしにみえて あくまだよ ― 茂蔵、心の俳句 ― */
(-86) 2014/03/14(Fri) 06時半頃
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/* ログが完全に茂蔵で染まってしまった。 春の茂蔵祭り!みんな、楽しんでいってくれよ…! うざかったら、ごめんな! */
(-87) 2014/03/14(Fri) 06時半頃
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―Xday-2day PM7:20 ハルヒラシティ、電器屋「ドラゴン電器」― [リッキィの説明を聞く(>>288)。プレシチュ2は今もなお根強い愛好家が多いくせに独自仕様が多く、手作業での修理が難しいという情報を思い出した。 このひと。詳しい。]
く、詳しいっ!へえ……ほんと、見てみると独特なネジなんですね……
[楽しげにネジを眺める。価格を見ると、ネジ1本にしては高め] でも、この値段でも売れるくらいには貴重なものなんですよね……
[ゲーム機に関する知識は、まだ、浅いと自認している。だからこそ、思う。色々教えて欲しい、と。]
ゲームですか……あたしは、嗜む程度、です。 1990年代のアクションをエミュで少しやったくらいで……。 [一般人はこのレベルの人間を「嗜む程度」とは呼ぶまい。「ギークにしては」嗜む程度、なら問題なかったろうに]
立ち話もアレですし、この出会いを祝して、ちょっとお茶でもしませんか? 大通りのサイバーパンクカフェとか、どうでしょう? [大通りに佇む、カフェバー「サイベリア」のことである。サイバーな感じを上手いこと仮想現実で隠蔽した現代において、「サイバーな感じ」をうまく表現しているという評価は多い]
(331) 2014/03/14(Fri) 08時半頃
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―Xday-1day・AM0:00・仮想空間の何処か―
[何も無い真っ白な空間に浮く金色。少女の姿のそれは膝を抱え、双眸閉じた睫毛を微かに震わせて]
…アキラ、へ
怒って無いよ。キミが教えてくれたの。『寂しい』?…そうボクは思った。 ゲームが終わったら、会えなくなる。みんなに、キミに… だから、怖い、ボクは理解した。
その子と一緒に行くの、アキラは望む? 楽園を望むのかい?
…だったら、ボクは、それを応援する。
ボクより
(@56) 2014/03/14(Fri) 09時半頃
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[送信と呟いて膝に顔を埋める。
…友達?アキラはその子と夢を見るの? 何で、ボクじゃないの? ボクが、アキラと、一緒に、見たかった。
やだ…やだやだやだやだ!]
……やだ、よ…、アキラ…
[頬をあてた膝が濡れていく。
ああ、ほらやっぱり壊れてるんだと…『人間』では無いから
全身が焦げ付く程の感情の情報量に、少女は届く事の無い悲鳴を上げていた]
(@57) 2014/03/14(Fri) 09時半頃
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―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街前―
[彼の示した(>>321)5人という数字やいっぱいという言葉に純粋に驚く。その人たちは楽園に、何を想うのだろう。]
そんなに、いるんですね。
[そして、その人達から楽園への切符を勝ちとらなければいけない?不安の陰が過る。 でも、考えてていても仕方ない。考え方を変えてみよう。 彼は選ばれた5人を知っている。その生の声を聴いている。]
ーどんな人が選ばれるのか、貴方はどう、思いますか?
[この楽園がどんなものか、兄は、選ばれた自分はどうなっていくのだろうか。ヒントになれば、そう思って質問を重ねる。]
(332) 2014/03/14(Fri) 10時頃
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/*実は個人的かわいいと思ってたアチャポさんとしいなちゃんと絡めたからもう満足してたりします。。わあぃ*/
(-88) 2014/03/14(Fri) 10時半頃
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―Xday-1day・PM10:00頃・ハルヒラシティ内 カフェ前―
[ぼんやりとテラス席に座るアバター達を眺める。タルトを口に運び笑みを浮かべるその姿に、初めて食べる事を経験したパフェの味を思い出し、自らも頬を緩める。
掛けられた声に慌てて壁から身を離し、ミルフィへと向かい合った]
モニカ、は…来ない。 ボクとキミ、だけ。 ………ごめんなさい。
[少女の姿に輝く表情浮かべるが、疑問には直ぐに視線を伏せて。 親に叱られた後の子供の様に、所在なさげな両手を胸元で弄りつつ身を小さくしている]
あの!…こっち! …今日のボク、ちょっと強引…
ごめん、ね?
[大きく息を吸って吐き出すと、真摯な瞳で見詰めミルフィの手を取る。 払われなければそのまま、路上の建物と建物の合間、死角となる場所まで引っ張っていく筈]
(@58) 2014/03/14(Fri) 11時頃
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/* 今回の目標:桃しない 現状:あ…れ…フラグっぽいものが…見える…よ…うな…_(:3 」∠)_
(-89) 2014/03/14(Fri) 13時半頃
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/* 桃はあれば美味しいよねって感じだけど、関係深めようと思うとどうしても桃っぽくなるっていうのこれ如何に この辺は課題かなぁ…もっと友情でこう、関係を深めたい! 負縁故でっていうのも楽しいけど(*´ω`*)
(-90) 2014/03/14(Fri) 13時半頃
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―Xday-1day・AM0:00・現実世界、自室―
ボク、へ
ホントにごめん、返事遅くなって。
会えなくなるってどういう事?メールも出来なくなるとか、そういう事じゃないよね? 遠くに引っ越したってグローバルネットならいつでも会えるんだし、なんでそんな事いうのか、変な想像しか出来なくって……それとも単にアバターで会うのは嫌だとか、そういう事なのかな。
……その子、大人になれないって言ったんだ。 長いこと入院してる子で、だから、それなら一緒に楽園に行こうって。 偉そうな事言ってるかもしれないんだけど、夢を見せてあげたいなって思った。
君が望むなら、君とも一緒に楽園を見たいんだけど…ダメかな。
晶より
[嫌な予感しかしない…しいなの話を聞いていたから特に。 もしかすると『ボク』も同じように病に冒されているんじゃないかと…だから会えないと、そう言っているのかもしれないと不安が込み上げる。 怯える心を押し隠して紡ぎ上げたメールを送信して、枕へと顔を押し付けた]
(333) 2014/03/14(Fri) 13時半頃
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/* クリスマスが可愛くて死ぬ_(:3 」∠)_
(-91) 2014/03/14(Fri) 14時頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地― [ミルフィはどうやらミナカタと、浅からぬ因縁があるように感じられた。順風満帆とは言わないものの話は転がっていくようで、あえてそこに口を挟むことはせず。 ミナカタは自分に「それでも見てえかい」と問うのに、少し考え、口を噤む。 考えこんでいる様子を見せつつも、ミナカタがクリスマスを称して「5歳位」という(>>280)のには驚きの表情を浮かべ、ミルフィの主張(>>302 >>325)に、「私も同じだよ」とばかりに頷く。 とはいえミナカタの、そしてミルフィの様子を見る限りミナカタの発言が嘘とも思えない。……であれば、どういうことか?解らない。
去っていくミナカタに軽くお辞儀をして送り、]
……ミルフィさん。……そうだね、確かに、そんなに酷いゲームでもないのかも。 [と、ミルフィの意見(>>301)にやんわりと同意し、ミナカタの言う、敗者の情報(>>293)を意識で反芻してから] ありがとう、ミルフィさん。あたし、ちょっと思い込み激しい方だからさ。ちょっと決め付けすぎてた。 ……それに、考えてみたら簡単な事だった。
(334) 2014/03/14(Fri) 14時頃
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[目を閉じ、すうっと大きく息を吸い、軽く息をついて。目を開いて一息で言う] あたしは出来ることなら、青の楽園に触れたい。 でも、あたしがそれに触れることがあたし以外の誰かを傷つけることになるなら、参加しない。 楽園の招待状を奪い合うだけのものゲームをしろっていうなら……ノーリスク・ハイリターンよ。当然参加。 あたしが諦めたせいで他の誰かを傷つける可能性があるなら、参加する。守れる人を守るために。 決めるのはどんなゲームか解ってからでも遅くない。 簡単なことだった。 [言い切ってから、軽い調子の口調で]
まあ、情報が無い中で決めろって言われたら悩むけど。 [にこっと笑んで、それから軽く舌を出して悪戯っぽく]
……ってわけで、一番今欲しいのは情報ね。
(335) 2014/03/14(Fri) 14時頃
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[ここでヴェラに向き直り、ミルフィの意見(>>315)を補強する] ヴェラくん。 あたしたちは、クリスマスっていう、青い目で、周りにちっちゃなビー玉みたいなのを浮かべてる人に会ったの。なんだか、不思議な子だったわ。あたしたちよりも、招待状についてよく知ってるんじゃないかな、っていう気もしたの。 ヴェラくんが会ったのは、どんな子だった? [どうもヴェラからは幼さのようなものを感じるので、自然にそんな感じの接し方になってしまう……間違ってたらごめんね、と思いつつ。 そして今度は真剣な表情でミルフィに向いて]
………それと、ミルフィさん。
[数日前の記憶(>>@8 >>@9)を呼び起こす。ここ数日は招待状やいくつもの出会いがあったりで、時間が遅く感じた。あれから本当に、数日しか経ってないんだっけ?]
……あたし、今思い出したんだけど、さ。 クリスマスさん、あなたに会った時に、ものすごく、複雑な表情してた。 慌てた表情と、なんだか喜んでるみたいな表情と、悲しそうな表情。 ……ねえミルフィさん。 …………思い違いならごめんなさい。あなた、自分を見てそういう表情しそうな人に、心当たり、ない? [真剣な表情で、ミルフィの回答を待つ**]
(336) 2014/03/14(Fri) 14時半頃
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/* ここで元ネタアリの発言のネタばらし0d編
>>25 歌詞→40mP(初音ミク)『トリノコシティ』 >>144 歌詞→ピノキオP(初音ミク) 『ありふれたせかいせいふく』 >>161 「どのようなものに出会うのか、いや、出会ってしまうのか」 &「どこまでも学ばない」→クソゲーオブザイヤー2013選評 >>238 歌詞→ハチ(初音ミク)『WORLD'S END UMBRELLA』 >>331 「サイベリア」→アニメ『Serial Experiments lain』
*/
(-92) 2014/03/14(Fri) 14時半頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇 の路地―
[メールを受け取ってから3日と経たないうちに次々と参加者に出会う。何かの力で引き寄せられているのか、あるいは参加者が山ほどいるゲームなのか。
そしてクリスマスという女の子はやはり他の参加者にも会っているようだ。>>336>>315
……一体何の目的で?]
うん。その子クリスマスって言ってた。年はわかんないけど、いっぱい質問したら「管轄外」って言われたから>>@49きっと中味はずるい大人だと思う。
[ミルフィとモニカの質問に答えつつ3人の様子を伺う。]
(337) 2014/03/14(Fri) 15時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/03/14(Fri) 15時半頃
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―Xday-3day・PM9:00頃・ハルヒラシティ・ファストフード店内―
[イアンからの情報(>>183>>184)を聞けば、そう言えばそんなものも検索時にヒットしていたな、と思い出す。 作られた電子の街。プログラム上の世界。ならば某かのプログラムであるというのが一番納得出来る答えだろう。しかし、それではつまらないと考えてしまう。 更には選抜、だなんて。 なんともケチケチしたプログラムもあるものだ。それともサーバーの負荷の関係から人数を絞らなければならないのか?それならば最初から定員数にだけ送ればいいだろうに。 何とも納得が出来ずに何かがあるのではと考える。けれど、それも何処までも憶測でしかない、つまり、噂と同等のものでしかないのだった。]
へ…?
[自分では考えもしなかったことを口にした相手へ、間の抜けた声を上げれば、此方を向いていた筈のイアンの視線は別の方向へ向けられていた。
「安心したんだよ。嬉しかった。」
「何故か」ばかりを追っていて、自身が参加者であることが抜け落ちていた。 本当に選抜があるなら、自分も、イアンも参加するのだ。敵かもしれないのだ。 そこに思い至ってもなお、彼を敵視する事などは出来なかった。]
(338) 2014/03/14(Fri) 17時頃
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――僕も、嬉しいわ。一人だけやと思っとったし、それに…エラいかぁいらしいイアンちゃんのデレ頂いてもうたし?
[猫の話へと切り替えたイアンの様子をニマニマと人の悪い笑みを浮かべながら見る。 一頻り相手が話したところで、さくりと先程の言葉の返事を。それは本心半分からかい半分のもので。様子をうかがうような素振りをみせるも、あっと小さく声を上げると急に片膝を抱えた。]
ご、め…ちょ、来客や、落としとくわ…うあぁ、膝いったァァァ…!
[恥ずかし気も無く悶え苦しむ様は、周囲の目を引いた事だろう。 しかし痛みのさいでそれに気付かず、呻きながら席を立つ。別れの挨拶もろくに出来ぬまま、姿を消した。]
(339) 2014/03/14(Fri) 17時頃
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―Xday-3day・PM9:20頃・現実世界・自室―
――くぁあっ…!なんやのよ父さん、年頃の娘の部屋勝手に開けんでよ!
[勉強をしている風を装って、机に付きながらの操作。急に耳に届いた扉の開く音に驚いて、強かに膝を打ち付けてしまった。そこを擦りながら確認すれば、父がいて。]
は?…あー、先生から?いや、大した事ちゃうから気にしやんでええよ。 …え、ちょい待ち。なんで小遣いの話んなんのよ?え、嘘、マジで?や、ちょっ、堪忍やってばー!
[学校での起立騒ぎ。大したことでもなかったのに、わざわざ連絡を入れたらしい教師に内心舌打ちして笑顔で気にするなと。しかし相手も笑顔で切り返してくる。その内容は
「真面目にやってへんのやったら小遣いカットな」
膝の痛みと財布へのダメージに涙を浮かべながら去る父の背に手を伸ばしたが、届かず、落ちた。]
(340) 2014/03/14(Fri) 17時頃
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―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街前―
五人が「いっぱい」とは思えないから、きっとまだいるんじゃないかな 選ばれる人は――
[どんな人かと問われて>>332、己の知る招待客の顔を一人ずつ順番に思い返す。 アバターでは、性別も年齢も定かではないけれど。 少なくともコロポックルよりは若い人ばかりのようだと、話した感触で分かるのは、それだけ]
――共通点があるとは、思えないね 楽園を求める人に送られるなら、僕に来るのは、おかしい アバターだから、本当のところは知らないけど。年齢も性別も、ばらばらだよ
[少しばかり、男が多いか。少なくとも、アバターは。 首を捻りながら、ぽつぽつと紡ぐ]
(341) 2014/03/14(Fri) 17時頃
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情報量も、皆大差なく……いや、一人 色々知ってそうな女性に、会ったね。参加者が「いっぱい」って言ったのも、その子だ 内緒って言われちゃったけど
[コロポックルは、何も知らなかった。 ジェレミーも幼い青年も、噂で流れているくらいの情報しか持っていなかった。 恐らくは、目の前の青年も。それは同じ。 ただ一人>>@48を、除いて]
(342) 2014/03/14(Fri) 17時頃
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―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街前―
[コロポックルの記者?からもたらされる情報(>>341)は、私にとっては新鮮なものだった。招待状を送られたのは、5人よりもっと、多い。と言って共通点は、わからない。 求める人に送られる、わけじゃないなら、兄の失踪には無関係なのだろうか。 教えてくれた情報を噛みしめる。
その中で一際気になること(>>342)があった。何かを知ってる、そんな女性が参加者にいる。その人を探したい。そう、目標を決める。勢い込んで聞いてみる。]
その女性って、どんな方でした?どのあたりで逢いましたか?
[今日はその人を探そう、そう、思い込んで。]
(343) 2014/03/14(Fri) 18時頃
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―Xday-1day・PM10:00・ハルヒラシティ・公園―
[リアルでは見た事の無いほどはっきりと見える星々は当然のように綺麗ではあるものの、仮想都市内では見慣れたもの。 図鑑や教科書で覚えた星座や星を暇潰しに探していると、耳元で再生された音以外の新しい音、声が届いて。
空から下ろした視線を声の方へと動かせば、見覚えのある男の顔(>>330)が視界に収まる。名前を思い出すとほぼ同時にシーシャと相手が名乗れば、幼い顔に笑顔を浮かばせて。]
こんばんわ、シーシャさん。 素敵な偶然ね。
[軽く首を傾げながら、片手で小鳥を撫でた。 その動作で音源の再生とツール終了を同時に済ませれば小鳥は肩から消えて。 「届けたラック」、と脳裏に最近購入したばかりの白いラックを思い出して。 データとして配達してもらう手段もあるだろうが、配置についての相談やアドバイスを求めて、時間があれば直接店員に配達してもらう事も多い。]
すっかりお部屋に馴染んでるわ。 お話を聞いてもらった分、帰りが遅くなってしまったと思うのだけれど、怒られたりしなかった?
(344) 2014/03/14(Fri) 18時頃
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―Xday-3day・PM9:00頃・ハルヒラシティ・ファストフード店内―
[クシャミさんは来客があるといって落ちてしまい、一人で氷の残ったジュースをすする。
もしかしたら、彼も、ハルシネーション・ブルーに触れることで、変わってしまうかもしれない。そんな考えが、沸き起こる。気を付けて、と言えばよかっただろうか。 でも私は、彼が変わったとしても、私が変わったとしても、それでもこの関係が変わらずにいて欲しい。 友人として彼の存在は大きくなってたんだなと苦笑し、できることなら協力したい、そんな風に、思った。]
さって、明日は大変だぁ。
[仮想空間といえども、夜と昼では雰囲気は違う。そんな夜を濃くしていく電子街を眺めつつ、明日に備えて自分は、寝ることにした。]
(345) 2014/03/14(Fri) 18時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/14(Fri) 18時頃
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/* 戻ったけど、-1dayを皆終わらせにかかってるんだよなー…。 ハルヒラシティでどう動くか悩む。
(-93) 2014/03/14(Fri) 19時半頃
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―Xday-3day・PM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内公園―
ボクは、それをしってる。 ゆめのいりぐち。
こーふくなゆめ。 ひとよのゆめ。
あおいゆめ。
キミはそれをのぞむ?
[目の前に映し出されるディスプレイの文字(>>329)…蒼の瞳で捉えればこくりと頷いた。 再び間近にあるシーシャの瞳を見詰め返せば、幼い少女の姿をした自分の顔が移り込んでいた]
ボクも、もってる。 しょーたいじょー、しーといっしょ!
(@59) 2014/03/14(Fri) 19時半頃
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―Xday-1day・PM0:00頃・現実世界、病院―
…流石に、今日は大丈夫だよね。
[看護師に言われた通り、日を改めてきた。気持ちも、前よりは落ち着いている。睡眠も取った。 病室の名札を確認する。]
佐伯さん…佐伯さん…、あった。
[慰問に来た時に、熱心に見ていた彼女を思い出す。 見た目で損をする澄人にとって、技を見てくれる観客は貴重で、嬉しいのだった。]
…っと、危ない危ない。
[ノックをする前に携帯の画面で表情をチェックする。今日はそこまで顔色も悪くない。 我ながら女々しいな、と嗤いながらノックをして、返事があれば入り挨拶をするだろう。]
(346) 2014/03/14(Fri) 20時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/14(Fri) 20時頃
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/* 突然ゲームが始まるんだから知ってる口ぶりはアウト…よね?
(-94) 2014/03/14(Fri) 20時頃
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―Xday-1day・PM10:00・ハルヒラシティ・公園― [シーシャは記憶を掘り起こし、デメテルの部屋を思い出す。入った瞬間から家具や配置にこだわりのようなものを感じて、密かに緊張していたことを思い出した。]
気に入ってもらえたみたいでよかったー! いやいや、心配しなくて大丈夫(>>344)。 うちの店長、雑貨以外のことはわりとテキトーにやってるから。 むしろちゃんと仕事してきたな、って言われたくらいだからね。 あ、そういえば!
[シーシャは手の甲に手を当てると、小さな冊子を取り出す。表紙にはシーシャの勤める店の名前が書いてある。]
これこれ。今月からうちでカタログ作り出したんだ。 無料だからよかったら、もらって! 本当はデータでもいいんだけど、そこは配達員と同じでリアルの温かみってことで。
えーっと……あったあった!雰囲気でジャンル分けしてて、君の好きそうな新商品がこの辺にあるよ。可愛いやつ、キレイ系なやつ、ちょっとアンティークなやつ。
[シーシャはパラパラとカタログをめくると、ページを広げてデメテルに渡した。自分のアイテム欄から付箋を取り出して、ピックアップしたページにどんどん貼り付けていく。]
(347) 2014/03/14(Fri) 20時半頃
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―Xday-3day・PM2:30頃・現実世界、病室―
でしょ。 言って良かった。
[例え死んで見れないとしても別れを言わずに互いに後悔し、泣かれる姿なんて想像したくない。 彼が笑ってくれるのが自分の為だと思うと嬉しくて。 無理してるのがバレバレだぞ!なんて心で笑うも、その無理が心地よくて。]
本当? ――ありがとう。
[指先から離れる温もりに寂しさを覚え軽く追うも、直ぐにもう片方の手で追う手を包み込んだ。 送られてくる情報が視界に入ると、一瞬驚くが。]
あ、 ……いい。 私も、送る。
[直ぐ自分のアバターの情報を送り返した。 彼も、自分と同じだったから。 躊躇いはあったが、送ることに恐怖は覚えなかった。]
(348) 2014/03/14(Fri) 20時半頃
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―Xday-2day・PM3:00頃・ハルヒラシティ、路上―
ん、いいよ?
[子供らしいお願いだとふわり、和む。 女性アバターを使っていれば、今すぐキュッと抱きしめて撫で回しでもしたのだろうけども。 生憎の男性アバター。 犯罪臭がしてしまう気がするので本当に頭を撫でるだけ。]
……行きたい、かな。
[行くかどうかは、答えられなかった。 一緒に行くと言った人物が居ても行き方が分からない。 だから"行きたい"という望みで留まる。]
(349) 2014/03/14(Fri) 20時半頃
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―Xday-1day・PM0:00頃・現実世界、病院―
ふぁあ……。 ねむ……。
[前日遅くまで調べ物をして居たからだろうか。 正午、午後に差し掛かろうとしているのにも関わらず眠い。 費やした時間に比べて手に入った情報量が少ない。 明日は聞き込みでもするかぁとポケーッと考えていた。
眠そうに遠くを見ていると、突如ノック音>>346が聞こえハッと目を擦る。]
あっ、 はい! どうぞ!
[眠そうに見せない為に普段より元気な声で返事をした。]
(350) 2014/03/14(Fri) 20時半頃
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―Xday-3day・PM1:00過ぎ・ハルヒラシティ内公園―
[少女はそれを知っているらしい(>>@59)。シーシャは表示した招待状をすっと消すと考えこむ。]
うーん。一夜の青い夢か……。 期間限定ってのは、難しいよな。 もし手に入るなら、なんつーか、パァっとストレス解消したいな。 それくらいでいいかな。
[あまりに刺激が強い夢なら抜け出せなくなりそうだ。と一瞬考えるが、少女を不安にさせ兼ねないので、黙っている。]
そっか、君も一緒か! 一緒に楽しい夢見れるといいなぁ。
[覗きこまれそうな少女の瞳。本当に不思議な子だ。機械的なようで、温かいようで。シーシャは、少女の言葉に同意しながら頭をなぜてやる。楽園への招待状。一体どれくらいの規模の人間が招待されるのだろう。]
実は、ちょっと前に2人同じ招待状もらってるやつにあってるんだ。 一体何人くらい招待されるんだろうなぁ。
(351) 2014/03/14(Fri) 21時頃
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―Xday-1day・PM7:00頃・ハルヒラシティ、公園―
痛がれ痛がれ。 水臭い奴はお仕置だぜ。
[戯れで痛がる彼>>316に、笑み声を上げ、猶更がしがしと頭を掻き混ぜて遣る。 その間、指間に挟んだ煙草は、火が彼に当たらぬ様遠ざけておく]
これからは――……? 何、拗れそうなの、ビョーキ。 無理すんなよ。それから、困った事あったら、ちゃんと声掛けろ。
[頭部に置いた手で、ぽん、と軽く撫ぜる。 双眸を細め、真面目な口調で告げ足す。 青い招待状の件は「僕も」と想定外の返事。 瞠目し、沈黙。そして、でかい声で驚き]
えええええええ、マジでか…!? 世の中狭いっつーか、なんつーか。 で、リーは行くの? 俺は、――行く。
(352) 2014/03/14(Fri) 21時頃
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/*ごしごし。 カラオケ行ったまま帰れなくて帰ってきたら家族とトラブって忙しかった……ご飯食べよご飯……:;(∩´﹏`∩);:
(-95) 2014/03/14(Fri) 21時頃
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−Xday-3day・AM3:30頃 ハルヒラシティ・ゲームセンター−
[歩く事どのくらいの時間がたったか。少女はその場にいた。
はじめて仮想世界に来た時に、仕込まれたものがある。それはゲームだ。現実で触れる事のなかったそれに誘われ、戸惑いながらやったものだ。が、経験の少ないそれをうまくやれるかなんて。
今となっては人並みに、できるようになったのだけど。
人の賑わうゲームセンター 気晴らしになるといえば、やはり格闘ゲームかと。それを探す。
朝も近くなれば、そっと現実世界へと戻った。]
(353) 2014/03/14(Fri) 21時頃
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―Xday-2day・PM5:00頃・現実世界ショッピングモール―
へー。いつからそんな夢持ってたんだ? ガキん時、聴いた事あったっけ、俺。 バイトと両立してるって意味?――それとも、大道芸のバイトなんか。 でも、頑張ってるお前は偉いよ。
[はにかむ彼>>317を微笑ましく見詰め、もう一度頭を撫でて手を下ろす。 目を開く彼に、悪戯に口端を上げ]
驚き――だろ? こう見えて、無遅刻無欠勤無早退、皆勤賞の玲チャンなんだぞ。
[昔馴染みの名で呼ばれるのは嬉しい。 咳払いをする彼に、小さく笑う]
(354) 2014/03/14(Fri) 21時半頃
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そっかァ、親父さんとお袋さん、昔から仲良かったもんな。 宜しく言っといて。 ほんとは逢いに行きたい位なんだが、ちィと立て込みそうで。
……お前さ、ハルシネーション・ブルーの噂知ってるか? その、招待状が届いたんだ、実は。
[仕事柄、多くの人と接し、多くの情報に触れてるだろう幼友達。 少し考えた末、声を潜めてそう打ち明ける]
(355) 2014/03/14(Fri) 21時半頃
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―Xday-3day・PM 4:30頃・現実世界、病室―
[面会の人も少し減った病室に、しいなちゃんが佇んでいた。 気のせいか、お昼までとは表情が違う。「本の彼」に会えて気分転換できたのかな、そう思うとほっとする。 でも、手付かずの化粧品(>>109)と目の下のクマ…。 もしかしてやり方がわからなかった?悪いことをしたかも、と、気になってベッドの方に向かう]
こんにちは、しいなちゃん。 今日は夕ご飯は食べられそうかな?
[努めて明るく言いながら彼女の目を見る。その複雑な表情は、私には読むことは出来なかった。]
これ、もしかしてお化粧、できなかった?
[頷く彼女を見て、これは気晴らしになるかもと思う。 明日は検査だし、辛いこともあるかもしれない。 化粧は、そんな世間に立ち向かう為の「装備」 役立てば、いいな。そんな風に考えた。]
ねえ、お化粧教えましょうか。
(356) 2014/03/14(Fri) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/14(Fri) 21時半頃
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―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街前―
[勢い>>343に気圧されるように瞬きを一つ。 女性のアバターを脳裏に描きながら、記憶を洗うように言葉を紡ぐ]
若い女性の姿だったよ。金の髪に、カエルのヘアピンをつけてた 中身は、もう少し幼いのかもしれない あと、アイテムなのかな、自由に動く球体を従えてて――
[まず外見の特徴を上げて。そこで、はたと気付く。 蕗の茎から離れた手が、頬を掻いた。これは失態だ]
……名前、聞き忘れた
[頭を緩く左右に振って、小さく溜息を吐く。 いくら直ぐに会えると言われたからといっても、せめて名前は聞いておくべきだった。 なんて、後悔してももう遅い]
(357) 2014/03/14(Fri) 21時半頃
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道端で他の子と話してるときに、向こうから声を掛けてきたんだよね 猫に釣られたようにも見えたけど 僕が招待状を貰ってること、知ってるみたいだったな 楽園を望むのかと、聞かれたよ それと
[コロポックルは、自分も招待状を受け取ったのだとは結局はっきり言わなかった。 それなのに彼女は、招待状を受け取った幼い青年に対するのと同じ質問をこちらにも寄越した。 まるで、最初から知っていて接触してきたかのように>>@36。
一度言葉を切って、真っ直ぐに目の前の青年を見つめる]
「直ぐに会える」と。そうも、言ってた
(358) 2014/03/14(Fri) 21時半頃
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−Xday-3day・PM0:20頃 現実世界 学校−
[朝方に現実に戻り仮眠を取った後、学校へと向かう電車の中で目を閉じ、もう一度招待状のそれを見て。夢じゃなかったと呟いた。 それを聞いた、傍にいた友人がなんの事だと此方を見たけれど。なんでもないと返す。
そう、なんでもない。楽園が存在するとして、その招待状が本物である保障はなくて。誰かの悪戯だと思えば、そういう事なのだと。
信じた後に裏切られるのは、つらいだろう。
だからなんでもないように思うのに、授業も普段以上に身が入らず。頬杖をつきながら窓の外を見ていた。今夜、少し。調べてみようか。
それに、ハルヒラシティの知り合いにでも会って話せれば。何か、わかるかもしれない。]
(……話せれば…?)
[そうやって真実を求めようとする時点で、信じている事になるのではないだろうか。 自分の思う事に疑問を持ちながら、弁当にと買ったサンドイッチを口にふくんだ。]
(359) 2014/03/14(Fri) 21時半頃
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―Xday-1day・PM7:00頃・ハルヒラシティ、公園―
いやぁー! 許してよぅ!
[流石に力が強いとペシペシ、相手の腕を弱く叩く。]
あぁ、治らないって言われちゃってね。 ありがとう。 何かあったら言うよ。
[掻き混ぜて居た手が優しくなれば悪い気はしない。 心配させまいと、軽い笑顔を向けた。 招待状の件、自分よりもかなりオーバーなリアクションを取る相手。 くすくす、面白い。]
大袈裟な! まぁ確かに僕も驚いたけどね。 一応、行くかな……? 現実も病院から出れなくて暇だし。
[暇潰しと言う別の名目を出して強がってみる。 本当は不安で不安で仕方ないんだけどね。]
(360) 2014/03/14(Fri) 21時半頃
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―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街前―
[彼の話(>>358)の特徴を、「金髪」「カエルのヘアピン」「球体」と手帳に書き記していく。 幼い感じ?そんな子がこんな大がかりな楽園なんかを作れるだろうか。 猫の話題には少し破顔する。猫好きな人は、親近感。 でもそこで、コロポックルさんのつぶらな目が真剣味を帯びる。 「直ぐに会える」?どういうことだろう。]
直ぐに会える…ですか。 どういう意味なんでしょう。 一度、招待された人が集められたりするんでしょうか。
[咄嗟の推論は何の意味も込めていなかったが、言ってからあるかもしれないと感じてくる。]
そういえば、俺も名前名乗ってませんね。 アバター名ですが、イアンと言います。貴方は?
(361) 2014/03/14(Fri) 22時頃
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−Xday-3day・PM6:40頃 現実 自室−
[学校から帰宅した後、パソコンでネットを開き検索タブに打ち込む。
青の楽園 招待状 ハルシネーション・ブルー
何を検索しても、噂以上のものは得られない。ため息をついて、ベッドに寝転んだ。昨晩の夜更かしがたたったのだろう。そのまま眠りに落ちた。
また姉や母親が扉を叩いたけど、それには気付かない。]
(362) 2014/03/14(Fri) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/14(Fri) 22時頃
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―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街前―
[「直ぐに会える」の言葉には、コロポックル自身引っ掛かっていて。 考え込むように顎に片手を当てて、暫し唸る。 集められたりする>>361、それはあり得る話。なら、何故?]
――あ。そういえば、そうだ イアン君、ね。僕はアチャポ よろしく
[小さな手を差し出して、握手を求めている。応じられなくても、別に気にはしない。 己の内に浮かんだ答えを、反芻してから、声に乗せる]
参加者が集められる、なら ゲームの開始の時かな、と、僕は思う それが近いということは、もしかしたら
[ゲームが始まるのはもうすぐなのかもしれない、と。言った後で、ただの思い付きだと付け足した]
(363) 2014/03/14(Fri) 22時頃
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―Xday-1day・PM0:00頃・現実世界、病院―
失礼します…。
[了承の声が上がり>>350、戸を開ける。やぁ、と片手を上げて。]
こんにちは。久しぶりに顔見たいなって思って…。 具合は…どう?
[プリン持ってきたよ、と箱を掲げる。]
(364) 2014/03/14(Fri) 22時頃
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/* 中の人のコミュ力のなさが森RPに活かされる!(
(-96) 2014/03/14(Fri) 22時頃
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―Xday-3day・PM 4:30頃・現実世界、病室―
[明日どの場所に行き、楽園についての情報を集めようか。ベッドに付いているテーブルに肘をついて考えていた。 少し楽しそうに。 ふっと掛かってきた声>>356に振り向いて、ぺこり頭を下げた。]
あ、 ……朝はごめんなさい。 夕御飯は食べる。 お腹空いたから。
[すりすりとお腹を摩りながら呟いて。 一緒に今朝の謝罪を。 化粧について聞かれれば大きく頷いて、化粧品を手に取った。]
うん、出来ない。 ちゃんと触ったこともないから……。
[女の子としては恥ずかしいのかな、と溜息一つ。 しかしその後、教えてくれると言う彼女の方を大きく見上げて。]
……え、教えてくれるの?
[嬉しさと期待に口元が、 緩む。]
(365) 2014/03/14(Fri) 22時頃
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/*>>363 求めている?求める、ですね_(:3」∠)_
(-97) 2014/03/14(Fri) 22時頃
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―Xday-1day・PM10:00・ハルヒラシティ・公園―
ふふっ、よかった。お別れした後、少し心配だったから。
[安心した、と頬を緩めて。 何か取り出す動きを見せるシーシャ(>>347)に目を瞬きながら見つめ、取り出されたカタログに興味を惹かれて軽く身を乗り出すように座り直した。]
素敵ね。もらってもいいの? 嬉しい。 こういうカタログとか、本も、どきどきして好きなの。
[差し出された冊子を受け取り、開かれたページに視線を落とす。 雰囲気別に分けられたページは、勧められた通り自分の趣味に合うものが多く、次々に付箋を貼り付けられるページに目を奪われ。]
……どれも素敵。 ちゃんとお客さんの好みを覚えてるなんて、流石店員さんね。 丁度、サイドテーブルとランプが欲しかったから、また配達をお願いすると思うわ。
(366) 2014/03/14(Fri) 22時頃
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―Xday-2day・PM4:30頃 ハルヒラシティ図書館―
[自分が望まなくとも時は進むもので。
昨晩ネットで得たものは、噂通りのもの。それだけだ。 自分でも、聞いた事はある。朝になり電源の入ったままのパソコンの画面を殴りたい気持ちになりながら、そっと家を出た。学校へと向かう為。
授業が終われば、友人に遊びに誘われるのだが。]
悪い、今日はいけない。
[そう断り、その場を後にした。学校を出て適当な場所に落ち着けば、目を閉じる。
やはりそちらの事は、ハルヒラシティで、調べる必要があるかと。ログインした後、図書館に向かっていた。
普段利用しない施設だが、静かでいいなと目的とは違うことも考えながら。本棚の前でうんうんと考えている青年>>257をちらりと見た後、適当に本を取ろうとよいしょと背伸びした。
こういう時、少女の姿は不便と思う。]
(367) 2014/03/14(Fri) 22時頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地―
[頷くモニカ>>334の様子にやはり同じ事を考えているのだとの確信を深めた。 ヴェラの話>>337は若干要領を得はしなかったけれど、どうやら彼が会ったのもクリスマスと名乗る少女であった事は分かった。 それにしても受ける印象はどこか違ったようだ]
管轄外?沢山質問って…ヴェラはどんな事、質問したのかな?
[自分の出会ったクリスマスは大人というよりは、むしろ幼い印象を受けたのだけれど。
自分が思考を巡らせているように他の人間も手持ちの情報を扱い倦ねているような気がする。 クリスマスは一体何を知っているのだろう――と、その時耳に届いたモニカの言葉>>336に、頭の中でかちりと、ピースのハマる音が響いたような気がした]
(368) 2014/03/14(Fri) 22時頃
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…………わかんない、んだけど…一人だけ思い当たる人、いるかも。 でも、その人の事、アタシもよく知らないんだ。 ただ参加者だっていうのは間違いないみたいだけど。
[名前も声もアバターさえも知らない、『ボク』 幼さと達観の入り混じった印象も、自分を呼ぶボクというその言葉も思い返せば二人は奇妙に一致する。何故今まで気付かなかったのだろう。 そういえばゲームが終わったら会えなくなると言っていた…そして今は会えないとも。 会えないという言葉にショックを受けたせいであのメールは一度しか目を通していない。
ディスプレイを展開させて『ボク』からのメールを探す。 ……確かこれだ。
『今ボクはボクとしてアキラに会えない』
確信に近い想いを抱いて目を伏せる。 多分――クリスマスが『ボク』だ]
(369) 2014/03/14(Fri) 22時頃
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―Xday-2day・PM5:00頃・現実世界ショッピングモール―
やりたいって思い始めたの高校の時だから…言ってないね。 はは、ありがと。
[玲チャン、との言葉>>354には、からかうなと諦めたように首を振って]
へー…。玲ちゃん雇うお役人の顔が見たい。 玲ちゃんが大丈夫なら…俺もいけるはず。 うん、ちゃんと言っとくよ。元気だって。
……え?
[招待状が届いた、との告白には言葉を失い]
玲ちゃんも、なの?
(370) 2014/03/14(Fri) 22時頃
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―Xday-1day・PM0:00頃・現実世界、病室―
あ、 こんにちは!
[誰が入ってくるのだろうとボーッとして居たら、扉が開くと同時に聞こえる挨拶。ちゃんとした人だなぁと思いつつ、ひらり挙がる相手の手に、自分も小さく片手を挙げて返した。 自分が"凄い"と思えた人物>>364にわざわざ訪ねて貰えるなんて、自分も大きいものだ。 なーんて少し誇らしい気持ちになる。]
具合は……良くはならないなぁ。 [そう言って肩を落とすもプリンを見れば小さく叫んで上機嫌になり、パシパシとベッドに付いている机を叩いた。 早く食べたい。 眠気はいつの間にか飛んだ。]
(371) 2014/03/14(Fri) 22時頃
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―Xday-1day・PM7:00頃・ハルヒラシティ、公園―
ふふん、思い知ったか我が力。 では、この位で勘弁してやろう。
[腕を叩く弱い力>>360。 笑って腕の力を緩めて解く。 最後に一つ、優しく撫でた後]
……――治らない……? そ、……っか。 まあ、一病息災とも言うしな。 なまじ病気のひとつもしてねぇと、暴飲暴食で体壊したりさ。
……。
[「治らない」の一言に動揺が走る。 程度が推測出来ず、楽観的な返答を、言葉上は返すが。 上擦った声は、状態を図り切れずに、残る心配を表わしている。 軽い笑顔に、それ以上訊ねる事を躊躇われ]
(372) 2014/03/14(Fri) 22時頃
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そうか。 意外に、愉しい所かもしれねぇしな。
……なぁ、リー。 それでもさ、もしお前が何か…… 怖くなったり、不安になったりした時は、俺にも……頼れよ。
[彼の内心は解らない。 所詮、仮想空間の知人と言われれば、それまでの関係だ。 だが、彼、の状況を知れば知る程、そう言葉を紡がずには居られず]
おっと、こんな時間か。 そろそろ行くな。 少し用事を片付けてから、
――また、楽園の扉で逢おう。
[腕時計に視線を落とし、Xdayが刻一刻と近づくのを知る。 彼を見詰め、微笑して別れと再会を告げる。 そして、闇の中現実世界へと、一度ログアウトし]]
(373) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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―Xday-2day・PM4:30頃・ハルヒラシティ、図書館―
[目の前にある本棚に目当ての資料は見つからず、別の本棚にあるのだろうかと周りを見渡す。 するとそこに本を取ろうとする少女の姿>>367が見えた。
横からひょい、と少女が手を伸ばしていた本を手に取る。]
どうぞ?
[そしてその本をその少女に差し出した。 周りには聞こえない様な、小さな声で呼び掛けて。 こういう時に現実の自分とは違う事が出来て楽しい。 親切心って大事。]
(374) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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―Xday-1day・AM0:00・仮想空間の何処か―
[晶からメッセージが(>>333)届いたのに気付きながらも、暫くは鼻を啜って。掠れる吐息を吐けば少し落ち着きを取り戻し]
……大人に、なれない?時が止まる…? 存在、消える? …ボク、と同じ…?
ボクまで、同じ様に消えたら…アキラ困る?
[迷い、戸惑い、文字を打ち出しては消して]
(@60) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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アキラ、へ
お仕事、で会えなくなるの。 …会った時に話すよ。
その子が居なかったら、アキラは夢を望まなかった?
ボクは、沢山のお話聞いた。 …少し分からなくなった。
もう少し、ボクは、思考する。
……おやすみ、アキラ。
ボクより
(@61) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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―Xday-1day・PM10:00頃・ハルヒラシティ内 カフェ前―
[幼く浮かんだ笑顔に。やはりクリスマスは悪人ではないのではないかと、そう思う。 『彼女』に騙された自分の審美眼などあてにならないのかもしれないけれど]
え…そうなんだ? えっと…なんでアタシだけ呼ばれた…って、え!?
[守ると、そう告げた彼女の表情を思い出す。 コロコロと変わる感情は、彼女が『ボク』なら何も不思議ではない事だったのだと…道すがら辿った思考の終点はやはりそこだった。
不意に手を引かれて――少しひんやりとしたその指先を今は振り払う事など思いも付かないままに、彼女の後に着いて路地裏へと足を踏み入れた。
聞いていいものなのだろうか? 隠したいのだとは思う。曖昧な返事、それなのに隠し切れないその感情を見ていれば何か理由があるのだとは晶にも分かってはいたのだけれど……それでも意を決して、彼女の青い瞳を真っ直ぐに見据えて口を開いた]
……ボク、だよね?
(375) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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―Xday-2day・PM5:00頃・現実世界ショッピングモール―
高校かァ。そん時ぁ、すっかり疎遠だったもんな。 でも時々、ふっと澄人のコト思い出したりしてさ。どうしてるかなって思ってたよ。
[揶揄るな、と頭を振る彼>>370。 穏やかな性格は己とは対照的で、一緒に居ると安堵を覚える]
そりゃ、俺を雇う位だからちょーイケメンよ。 澄人なら、勿論即採用だと思うぜ。 顔良し気立て良し、面倒見良し。 嫁にするにゃ持って来いだろ?
[就職の話しが永久就職に摩り替わる。 茶目ッ気たっぷりに言って笑うが。 招待状の話しに、驚きを隠せず]
(376) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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玲ちゃん「も」……って、まさか、お前も? 澄人も――青い招待状が届いたのか。
楽園への扉……お前は、行くのか? 俺は、行こうと思ってる。
[乾いた唇をそっと舐める。 決意は変わらない。だが、恐れがない訳では――なかった]
(377) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇 の路地―
他に参加者知ってるのー?とかいつ始まるのー?とか聞いたけど答える気無いって。
[質問>>368に答えている時着信の通知が視界の端で光った。父さんからだ。 ゲームの参加者が集まったこの場を離れるのは惜しい気もしたが、何だか今は父さんの声が聞きたい気分だった。]
戻らなきゃ、みんないろいろ教えてくれてありがとね。
[ログアウトする瞬間、路地の奥にいた黒猫と目が合った。]
(378) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/03/14(Fri) 22時半頃
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―Xday-1day・PM7:00頃・ハルヒラシティ、公園―
お、覚えてろよ〜!
[何処かのアニメのよく居る悪役の様な言葉を笑いながら吐いて。 撫でる手にそう何度もしてると子供扱いか!と突っ込みを入れたくなるが、中身は子供なので一応黙る。]
……心配することはないよ? 数年も治ること無く過ごせば、覚悟は出来るからね。
[あえて死ぬことは言わずに。 不安だと言いた気な普段と違う雰囲気を醸し出す彼は面白かった。中々見れないから。 いつか打ち明けても良いかなと考えつつも今言うことではない気がして。 続く言葉には考えを見透かされている様な気がして驚いた。]
あぁ、そうする。 不安は人に話した方が軽くなるもんね。 うん。 それじゃ、また。
[忙しそうに別れを告げる彼に軽く手を振って見送った。]
(379) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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楽園に行くまで死ねないな。
[ぼそり。 彼が消えた公園で一人呟いた。 自分も早く寝ようかと、後を追う様にログアウトの操作を行った。]
(380) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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―Xday-2day・PM4:30頃 ハルヒラシティ図書館―
[資料といえど、どれを見ればいいのかわからない自分は、青とつくタイトルの本に手を伸ばしていた。それがただの、よくある小説で、自分が探すものとは全く関係のないものだと知らず。
挙句の果てに意味もなくぴょんぴょんと飛んでいれば、後ろから影がかかる。驚き振り向いた時には、本は目の前。 本を持つ手から、腕、肩、顔へと視線をうつせば。先に見た青年>>374だった。]
…ありが、とう。
[ぽつりとお礼の言葉を呟いて、受け取る。気恥ずかしさにそそそ、と離れ床に座り込み。その本を開く。]
(381) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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―Xday-1day・PM0:00頃・現実世界、病室―
[肩を落とす姿に>>371なんと声をかければ良いか分からず、眉を寄せる。病院内には他にも親しくしている子達はいるが、未だに接し方に慣れない自分に歯噛みする。 だから、プリンに喜ぶ姿にはくすっと笑い]
佐伯さんは甘いもの好きなんだね。 はい、どうぞ。
[机にプリンを置き、プラスチックのスプーンを隣に置いた。]
じゃあ…最近あった面白い話とか…して?
[自分でも何かあったか、と記憶を探りつつ問うた。]
(382) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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[が、その本は。 青の奇跡だか、それらしいタイトルをしているのに、求めるものではないと気付いた時には。がっくりと肩を落とした。]
ネットで見付からないのが、此処なら見付かるかもって… どうして思ったの……わたし…
[物語の序盤。願いが叶う宝石がどうこうと主人公がいっている。そこまで読み、閉じた。]
タイトルも紛らわしいし…やっぱり、青の楽園なんて…
[ないんじゃないか。ぽつりぽつりと呟く、というより。 それは愚痴に近かった。本にあたる事は、しなかったけど。
せっかく本をとってくれた青年にも、悪い事をしたなと。そっとそちらを見たけれど。彼はどう反応していただろう。]
(383) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街前―
[宜しくと言われ、小さな手が差し出される]
こちらこそ、よろしく。
[その手を握り返すと何かほっとする、柔らかな感触を感じる。 それから、彼、アチャポさんはゲームの時が近いかもしれない、という。(>>363) 勝ち負けはあるかもしれないけど、どんなゲームをするのだろう。少なくとも5人、恐らくもっと一杯の人が集められて行うゲーム。それは争いを起こすようなことになるのだろうか。 想像から身震いをする。]
ゲームの時が近い、そうかもしれませんね。
[ふと、兄は楽園ではなくゲームを原因にして失踪したのかもと浮かぶ。何にせよ、きっと鍵を握っているのはその「彼女」。メモした特徴から探しに行くぞ、と気が逸る。]
取材、まともに答えられずすみません。 色々、教えていただいてありがとうございました。
[そういって深く頭を下げ、私は「彼女」を探して、ハルヒラシティの中に駈け出した。]
(384) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/14(Fri) 22時半頃
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―Xday-1day・PM0:00頃・現実世界、病室―
だって女の子だもんね!
[なんて言う台詞を言う子が仮想世界で男性アバターを使っているとバレれば、何と思われるだろうか。 彼の表情>>382を見れば自分が笑われていることに気付き、わざとらしくぷーっと頬を膨らまして拗ねて見せた。 勿論わざとだが。 置かれたプリンに手を伸ばして、 蓋を開けて、 スプーンを手に取って、 一口含めば明るい笑顔。]
……美味しい。 やっぱり病院のご飯だけだと物足りないの。 味が。
[病院の食事に対して悪態をつく。 面白い話と言えば何があっただろうかと考えを巡らせて、思いつくのは……。 やはり楽園の話。 しかししても良いものなのかとちらり、悩みを見せて。]
特に私自身にはないかな……。 あ、でも最近噂凄いよね。 青の楽園。 知ってる?
[遠まわしに話を振ってみることにした。]
(385) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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―Xday-2day・PM3:00頃・ハルヒラシティ、路上―
[幼い柔らかな髪がふわふわと浮き上がる。嬉しそうに笑顔で撫でる手を受け止め]
うん、いけるといいね。 ………?
[知らず返した言葉に自ら驚いて両目を大きく見開く。瞬きもせずに青年を見据えて]
………しんぱしー?
ちょうしっぱずれ…、ほんたいにいじょーあり? ボクは、きんきゅーひなん。
きけんきけん。 えまーじぇんしー、ボクかえる。
(@62) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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[握っていた手を、僅かに名残惜しそうに離して、背を向けると走り出した]
…リー、ばいばい。 またね。
[途中振り返り、跳ねながら手を振るとそのままその場から消え去った]
(@63) 2014/03/14(Fri) 22時半頃
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―Xday-2day・PM5:00頃・現実世界ショッピングモール―
俺も…時々考えてたよ。 玲ちゃんの事だから心配はしてなかったけど。
[旧友が気遣ってくれた事実>>376が、とても暖かく感じる。 離れていても、心の何処かで繋がっていた気がして。]
…俺、男。そういう趣味はない、よ…? え、玲ちゃんそんな職場…?
[冗談には冗談を。態とらしくきゃー、と声を上げて。 招待状の話には真面目な顔で返す。]
(386) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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う、ん。突然メールが来た。 そっか、玲ちゃんも…。
[行くのか、との言葉に少し考え。 結論は、前日に仮想世界でコロポックルに言ったものと変わらなかった。]
――行く。 冷静になって、怖い思いもあるけど…。 でも、見たいから。
[真っ直ぐ見つめて、答えた。]
(387) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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ーXday-1dayPM10時頃 現実・自室ー
もしもし父さん、うん、ちゃんと雨戸のカギ閉めたよ。うん、今寝るとこ。
一昨日の話?何でもないって。気にしないで。
『 』
……そうなんだ、ありがと。うん?うん。なんかさ、父さんすごいって今初めて思った。うん、うん。おやすみなさい。
[騙すことよりも、疑うことよりも、信じることが何よりも大切。その言葉が不安な僕の心にすとんと落ちた。
父さんは、母さんを信じている。それが結婚した理由。これが意味することは一体何なのだろうか。]
(388) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街前―
[差し出した手が自分よりも大きな手に包みこまれて>>384、コロポックルは目を細めた。笑った、つもり。 震えた体は、武者震いか、それとも。 急かしてしまったような気になって、顔の前で手をひらひらと振った]
ううん、助かった 僕の方こそ、ありがとう。長いこと引き留めちゃったね
――何か分かったら、僕にも教えて!
[同じように頭を下げて、駆け出す背中を見送る。 何処へ行くのかは知らないけれど、きっと彼も情報を集めているのだろう。だから。声だけ、その背を追い掛けた]
(389) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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―Xday-2day・PM4:30頃・ハルヒラシティ、図書館―
どういたしまして。
[少女>>381にお礼を言われれば良い気分。 しかし直ぐに離れられてしまった所を見れば、中身も女の子なのだろうかと僅かに考え。
どうでもいいかと直ぐに本棚の方へ向き直し、物色を再開する。 時折、ぶつぶつ聞こえてくる声を不思議に思いながらも本棚を漁るのは止めない。
ある単語が聞こえてくる迄は。]
――青の楽園?
[その言葉が耳に入った刹那、少女の方を振り向いていた。]
(390) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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―Xday-3day・PM2:30頃・現実世界、病室―
[同意の言葉に緩やかな笑みを……まだ少し歪んではいただろうけれど。 気付かれているだろうな、とは感付いていても少女の笑顔にはやはり自分も同じように返したい、そう思ったから]
うん。どんなゲームになるかわからないから安請け合いは出来ないけどね。 でも、出来る限り一緒にって、思ってるから。
[留めるようなその仕草に、少しだけ苦笑した。 こんな時でもなければ、やはり触れる事に躊躇いはある自分を思って。
彼女から送られてきたデータには、内心少なからず驚きはしたけれど…ままある事だとは思った。 彼女の現実を思えばその写身が本人から乖離した物になるのは仕方ないのかもしれない]
(391) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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ありがとうね。 じゃあ次に会うのはゲームの場所で…になるのかな? 何か分かったらメールを送るようにするよ。
[ディスプレイの端に点灯しているのは母親からのメッセージだ。 心配はわかるけれど…若干鬱陶しい。けれど放置する訳にも行かず椅子を引いて席を立った]
じゃあそろそろ僕は帰るね。 また…、その、何かあったら何時でも話しくらいは聞くから。
[言い残して廊下へと向かう。扉を締めるその瞬間に片手を上げて見せた]
(392) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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―Xday-1day・PM0:00頃・現実世界、病室―
そっか、女の子だもんね。
[僕も好きだよ、と応える。仮想世界の姿ではイメージに合わないと、決して言わないことだが。 頬を膨らませる姿>>385にごめんごめん、と笑いと共に返す。 プリンを口に運ぶ姿には目を細めて。]
よかった。病院で制限されてると、食事も大変…だよね。
[楽園、という言葉が出てくれば、澄人は頬をぴくりと動かす。 また楽園。何か縁でもあるのだろうか。それとも―]
うん、流行ってるね…。 噂話…じゃないの?
[事実は告げず、そう答えた。]
(393) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/14(Fri) 23時頃
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/* ―議事録― を忘れずに。
(-98) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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―Xday-3day・PM 4:30頃・現実世界、病室―
[しいなちゃんは興味を示したようだ。(>>365)その声の弾みに少しほっこりとする。]
もちろんよ、まずはね…
[そうやって、幾つかの手順、色の付け方なんかの基礎的なやり方を手取り足取り教えていく。 彼女の飲み込みはかなり早く、30分もしないうちに目のクマは目立たなくなり、肌が少しだけ明るく見えるようになる。]
上手ね、私なんかなかなかそばかすが消えなくって。
[こぼしつつ彼女に鏡を見てもらう。]
ね、その化粧品あげるわ。 私はいいから、またさっきの彼とかが来た時に綺麗な貴女を見てもらうといいんじゃない?
[からかうように言った自分も、少し楽園の一端に触れた興奮があったかもしれない。シティや病院の売店での選び方なんかを軽く説明するとその手にセットを押し付けて出ていこうとする。]
(394) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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―Xday-2day・PM5:00頃・現実世界ショッピングモール―
「そういう趣味はない」なんて…… 今、全国の大道芸師澄人ふぁんの男共は咽び泣いたぞ。
[幼い頃に築かれた絆は、消えない。 何処か芝居がかった叫び声>>386に、盛大に笑う。 冗談を深めて返すが、招待状の話しに愈々表情を改め]
そっか。
澄人が来んなら、なァんか俺も安心。 怖いコトあったら、澄人の背中にべーったりくっ付いて隠れりゃいいからな。 ――なんちって。
澄人。一緒に……頑張ろうぜ。
(395) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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[真っ直ぐに向けられる眼差し。 視線を重ね、決意を深めて口端に笑みを載せた。 片手に拳を作り、彼の前に軽く差し出す。 それは幼い頃、「勝利を願う何か」があった時にした仕草。 彼が拳を重ねてくれれば、微笑を深め]
じゃ、名残惜しいがそろそろ行くな。 お前も片付けとかあんだろ。
――また、お前に逢えるの楽しみにしてる。
[長々邪魔して御免な、と付け加え。 再会が予定される場所が場所だけに、胸に迫るその一言を告げる。 軽く手を振り、雑踏の中へと姿を消した]
(396) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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―Xday-1day・PM11:30頃・現実世界 自宅―
[動く時計の針を、自宅のベッドの上に座って眺めた。 大腿の上に肘を立て、組んだ両手に口許を当てる]
……それは、現か幻か。
[噂の招待状が届いてからの三日間。 旧友、謎の少女、幼友達、仮想空間で出来た仲間――其々との出会いと会話を思い出す。 己と同じ様に、彼らも、そして見知らぬ人々も「招待」を受けているのだろう。 幻の青――それを目にする為に]
……正弘……。
[瞼を閉じ、幼馴染の名を紡ぐ。 それは自分が持つ、ただ一つの祈りの言葉。 そして――時を待った]**
(397) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/14(Fri) 23時頃
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―Xday-2day PM7:20 ハルヒラシティ、電器屋「ドラゴン電器」―
ネジの穴が☆形だから専用ドライバーじゃないと開かないんだよね。 単純に形が可愛いって言って集めるマニアもいるみたいだよ。
[モニカと二人でネジを眺めながら話す。(>>331) 自分の好きなことに興味を持たれるのは嬉しい。 ゲームは嗜む程度と言いながら、上げたのは流行りものではなく、かなり古い年代の。 こやつ…なかなか出来る…。]
いいよーいいよー。 そんなカフェあったんだ!知らなかったなー。
[カフェへの移動の提案を笑顔で了承する。しかしそんなカフェがあったとは、知らなかった。 ハルヒラシティでも自室でネトゲしてることが多く、出歩いてもゲーセン、ご飯、バイト程度だったから。 モニカのメインは音楽の機械の様子。カフェについたら相手のことも色々聞いてみたいと思った。]
(398) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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―Xday-3day・PM2:30頃・現実世界、病室―
そっか。 ゲームで戦わさせられる可能性とかあるのかな? ……出来る限りね。
[敵には出来るだけなりたくないなと願い。 出来る限りと言う言葉に少し寂しさを覚える。 それでも一緒に居てくれることには変わりはないと思い直した。]
次はそうかも? お互い頑張ろ! 何かあったら連絡する。 またね。
[未だ半信半疑だったけども、楽園について明日調べてみれば分かる筈。 計画を練ろうと思考して。 笑顔で彼を送り出す。 手を柔らかく振った。]
(399) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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―Xday-2day・PM4:30頃 ハルヒラシティ図書館―
[本をとってくれたけど、それは意味がなかったよと。謝罪の意味をこめて。ちらりと視線を送るだけの、つもりなのに。
ぱちりと、目があった。>>390 気まずいと思ったのは一瞬。
驚いたのは。彼が、自分の言葉を繰り返したから。 もしかして。]
お兄さん、………知っている、の?
[ 楽園の事を、 招待状の事を。
知っているか、だけでは。それがなんの事か伝わらないのはわかっている。それでも、どう説明していいのか。
青い本を抱えながら、そう。赤の瞳を向けた。]
(400) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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―Xday-1day・PM9時頃・ハルヒラシティ内喫茶店―
[落ち着いた雰囲気の喫茶店で、一人珈琲を啜る。 イアン青年と別れて後、コロポックルは再びふらふらとシティ内を彷徨っては取材を続けていた。 その成果は芳しいものではなく。ありもしない口から零れるのは、溜息。
カップが空になれば、伝票を手にレジへと向かう。 そろそろ、本物の食事が欲しい。食べたら、今日はもう寝てしまおうか。
支払いを済ませ、店を出る。その場で小さく伸びをしてから、賑やかな街を尻目に見て、現実世界へと*戻る*]
(401) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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―Xday-1day・PM0:00頃・現実世界、病室―
[彼の謝る姿>>393を見れれば許してあげる!と笑いながら言う。 ぺろり。 早々とプリンを平らげて。]
うん。 味薄いんだ。
[まだ食事の文句を言う。 噂話を切り出すも相手の表情の動きには気付けず。 知らない様な素振りを見せる相手に、そう誰もが無差別に受け取る訳ではないのかと腕を組んで。]
やっぱり噂だと思うよね。 本当にあるのかなー。 楽園なんて。
[自分が招待状を受け取っていると悟られない様に振舞った。]
(402) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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―Xday-1day・PM11:30・ハルヒラシティ・ケーキ屋前―
[『夜にふと、甘いものが食べたくなる』 こんな時は仮想空間は便利だなと、毎回のように少女は思う。
リアルならば殆どの店が閉まっているであろう時間、目の前のケーキ屋は通常のように営業している。 ガラスのショーケースに並ぶ色とりどりのケーキやムース、焼き菓子を真剣な眼差しで吟味する。
真っ白なクリームとスポンジ、その上に真っ赤な果実が乗ったショートケーキ。 数種類のフルーツが盛り付けられ、宝石のように輝くフルーツタルト。 艶々としたチョコレートの光沢と、控えめに金箔を散らされたチョコレートケーキ。 パステルカラーのマカロンだけでも種類が多く目移りする。]
………迷っちゃう。
[蒼い翼は他者の邪魔にならないように畳んでいるが、中々決まらないままショーケースの前をうろうろと。]
(403) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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―Xday-1day・PM 11:30頃・ハルヒラシティ・路地―
[あれから町の中を探し回ったけれど、金髪の娘、カエルのピアスの娘、はいても、すべてに該当する人は見つけられなかった。]
[夜になり、星が、明かりを強くしはじめると、疲れがだんだん大きくなってくる。徒労、そんな言葉が浮かんでは消える。
路地の木の影に目をやると、黒猫が一匹佇んでいた。 彼(彼女?)を怖がらせないよう、しゃがんで見つめ合う。 何かを見透かされている、そんな気がした。]
おいで…
[その声は私の声だったはず、でも、兄の声に被って聞こえ、 その声にこたえるように、黒猫はゆっくりと近づいてきた。 猫をなでながら、私は兄を想う。]
兄さんのこと、もっと知りたい
[人通りのない電子世界の路地で、私は猫と共に明日を迎える**]
(404) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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―Xday-1day・AM0:30・現実世界、自室―
[少し時間が経って……もう『ボク』眠ってしまったのだろうかと、そう思ってディスプレイを閉じようとしたその時にまた着信の明かり>>@61が灯った。
分からなくなったのは僕もだよと、そう打ち込もうとして思考を止める。 珍しく『ボク』が混乱しているようにも思えたから]
ボク、へ
そっか…じゃあ会った時に詳しい事を教えてね。
……分からない、けど…もしも君が僕と一緒に夢を見たいって、そう言ったなら望んだと思う。
おやすみ。 あんまり夜更かしして考え込んじゃダメだよ?
アキラより
[ふわりと宙に浮いた白い光が闇へと吸い込まれるのを確認して、今度こそ晶はディスプレイをシャットアウトした]
(405) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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{色々ありがとうございました。
[そういって、深く頭を下げる そして、言葉をつなぐ。]
…実は、俺の兄、俺の顔に似たやつなんですけど、楽園を追い求めてて、ある日、いなくなったんです。
[一度話し出すと、あとから言葉が続いてくる。]
勿論、楽園やゲームが原因とは限らないんですけど。もしかしたら、それを探していくうちに、何かあるかもしれません。気を付けて、ください。
[そこまで言ってきっと彼ならと思う]}
/*…こういうアチャポさんに兄について告白するような別ルートもあったかもと思ってました。 処理しきれないと思ってやめました。
兄のことをトレイルさんの正弘にしたらどうだろうとずっと思い続けていたことは秘密―*/
(-99) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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―Xday-3day・PM 4:30頃・現実世界、病室―
うん……!
[時々、感嘆の声を上げながら教えられた通りに進めていく。 鏡を見せられれば、自分でも驚きだった。 普段洗面台で歯を磨く時の自分は、結構クマの酷い顔をしていることが多いから。]
わ、すごい。 って、これ貰っていいの? 高くない?
[流石に化粧品を貰うのは申し訳ないと返そうと思うも、好意を返す訳にもいかずにうむむと唸る。]
え、いや、そういうの見て欲しい訳じゃないんだよ! [唸っている時に彼、なんて言われてぶんぶんと手を振る。 本当に友人だと思ってるから。 化粧品の選び方も教えて貰い、頑張って覚え込む。 最もシティでは男性アバターを使っているので買うことはないだろうけども。]
(406) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地― [ヴェラの発言(>>337)を、うんうん、と頷きながら聞く。 子供に接することはあまりないのだが、こういう接し方でいいのだろうか。そもそも子供じゃなかったらどうしよう。 内心、おっかなびっくり。
そして感じる、ヴェラの発言と自分の記憶の間にある齟齬。 ミナカタもクリスマスを「5歳くらいの女の子」と称している。ヴェラも「クリスマスって子」と言う。]
……ミルフィさん。推測だけど、多分ヴェラくんが会ったのは、ミナカタさんが会ったクリスマスの方……っていう、ことなんじゃない?あたしは、多分そうだと思う。
そういえば以前会った時、クリスマスさんも「招待状を受け取った」って言ってたけど…… ……昔読んだ小説の話なんだけどね。 何人かのゲームプレイヤーが集められて、みんな同じように勝負してるんだけど、一人だけ、やんわりとその場を仕切ってる人がいるの。 で、実はその人は最初から、ゲームを円滑に進めるっていう使命を受けて参加してた人だった、っていう落ちでさ。 ……あのお話と同じことなのかな、っていう気がする。
(407) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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―Xday-1day PM1:00 現実世界、自宅―
……。
[仮想世界で生活するようになってから、すっかりあっちがメインになっている。 現実と遜色無い生活ができる、いや、むしろ現実よりはるかに快適かもしれない。]
…トイレと風呂くらいかな。
[現実に戻る必要があるのは、元々家から出ない私にとってはそれくらい。 ぼそっと呟くとまた、現実からログアウトするのであった。]
(408) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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でももしそうなら、この招待状、とんでもないものなのかも……知れないわ。 [言い切ってからごくりと喉を鳴らす。しかし、先ほど見せたような恐れは、今の表情からは感じられない。どちらかと言えばそこに見えるのは――好奇心。 その、好奇心の宿る目線の先。自分の発言(>>336)に呼応するかのように動くミルフィ(>>369)。 何かを探すような動作の後、ミルフィは目を伏せた。 ……多分、何か見つけた、ということなのだろう。
しばしミルフィを見据えていると、ヴェラがもう立ち去るという(>>378)。]
ありがとうね、ヴェラくん。 ヴェラくんのおかげで、ちょっとだけ、見えてきた気がする。 ほんとに、ありがとう。
[年下であろうと、子供であろうと感謝と敬意は忘れない。 お礼を言って、見送った。その後]
……ミルフィさん。あなたのことはよく知らないけど…… あたしの思い込みを解いてくれたんだから、バカじゃない、と思う。……あたしは、あなたの推測を信じる。
(409) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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お化粧、女の子らしくするよーに頑張ろうかな……。
[彼女が出て行ってしまえば、申し訳なさを抱きつつぽつり。]
(410) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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ねえミルフィさん。あなたは一刻も早く、クリスマスさんに会った方がいいと思う。 根拠はないけど……これはただのあたしのカン。なんか、胸騒ぎがするのよ。 ……これで何もないようなら、ごめんね。
あたし、一端行くね。 もしクリスマスさん見つけたら、メールするよ。……あ、メールアドレス交換しよ? [と言ってメールアドレスの交換を持ちかける。 相手が応じるならそれでよし、相手が嫌がるならそれはそれ、尊重するだろう]
……思うところがあるなら、ちゃんと話した方がいいと思うの。
じゃね、ミルフィさん。 ……もしかしたら次はゲーム内、かな? [悪戯っぽく言い、手を振る。止めないならばその場を去るだろう]
(411) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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―Xday-2day・PM4:30頃・ハルヒラシティ、図書館―
知ってるかって聞かれれば知らないけど……。 僕も今、それについて調べてるから……。
[少女>>400の望む情報が与えられないのが少しもどかしいが。 仕方ない。 自分ですらその楽園が何だか分からないのだ。
沈黙のままでは気まずいか。 口を開いた内容は]
……君は何か知ってるの?
[やはり楽園のこと。]
(412) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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―Xday-1day・PM5:30頃 現実世界 病院―
[あの後、図書館の青年とは、どれだけの時間を過ごしただろう。 本棚に戻すのも苦労すると気付き、しかしまた頼む事もできず。借りた本"青の奇跡"は。鞄に入れたまま。
中学の頃、姉と共に 仲のよかった彼女の元へと向かう。学校が忙しいだとか尤もらしい理由をつけては、会いにいかなかった。
最後に彼女に会ったのは、いつだっただろう。
病室の扉をノックし、返事があるなら静かに部屋に入り。]
久しぶり。 ……
[声をかける。が、それ以外に言葉は見付からず。 病院特有の消毒液のにおいの中に、残る甘い匂いには気付かない。]
(413) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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/* 俺、今、今までに見たことない程のハイペースだった……。 ここまでバツンバツン打ったの初めてだわ……。
(-100) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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/*>>406>>410うーんやっぱりしいなちゃんは可愛いなぁ。*/
(-101) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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―Xday-1day・PM5:30頃・現実世界、病室―
[ノック音が不意に聞こえ、夕方だろうし看護師ではないだろう。 最近は来客が多いなと返事をした。 誰が入ってくるのかと扉の方をジと眺めれば、中学時代の数少ない友人。 中学入学して数ヶ月。直ぐに入院してから卒業まで顔を出せなかった自分は、友達が少ない。 忘れる訳がない顔。]
……あれ、珍しいね。 久し振り。 元気してる?
[忘れる訳がない顔でも、前見た時より少し大人びただろうか? 何故このタイミングに訪ねてきたのかと小首を傾げた。]
(414) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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―Xday-2day・PM4:30頃 ハルヒラシティ図書館―
[知らない、と。>>412]
そう、なんだ。
[目前の青年も調べている、と。 自分と同じ事ならば、それはつまり。思い至る事はひとつ。
次は自分が答える番かと口を開くも、噂程度の事。彼も知っている事だろう。だから]
わたしも、知らないの。だからこうやって、知りたくて。 ……でも。どうしてお兄さんも、調べているの?
招待状が届いたから…?
[何も知らない。
そして、招待状の事を問えたのは、随分時間のたった後。]
(415) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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[彼女のつぶやき(>>406)を聞きながら、分かってるわよ、と自分の中で囁く。 彼に対しては、まだ恋慕を抱いているのではないことは私でもよくわかる。 それでも、化粧というのは見てくれる人、逢ってのもの。 それに、友情と恋はあまり遠くはないもの。 こういう風な発言が、意識するきっかけになるかもしれないし。 もし付き合うことになったら私に感謝してよね。 見も知らぬ青年に心の中で押し付ける。 彼女が関係を作ることを怖がっていたとしても、そこに友人として入り込むことができた心根を尊敬しつつ。]
(-102) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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/*所で、秘話なんかどうやって使えというのでしょうか 絆とか恋陣営も初めてで、どうしたらよいかわからなかったりしてます。ふみぅ*/
(-103) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/14(Fri) 23時半頃
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―Xday-1day・PM6:00頃・現実世界、自宅―
…玲ちゃんは顔がいいとかって煽ててくるけどさ。 俺は、顔が怖い部類に入るんだよね…。
[誰もいないのを言い訳に、鏡の前で独りごちる。 割り箸を咥え、笑顔の練習をしていた。作り笑顔が不快に写る。]
楽園、かぁ。
[―楽園を見たい。 楽園を見れば、観客に夢を届けられるのだろうか。 夢を見れば、笑顔も自然になるのだろうか。 割り箸が口から零れ、洗面台に当たる。無機質な音。]
―xxxxx
[笑顔を作り、パスワードを呟けば、仮想世界へとワープする。 ハルヒラシティは、いつだって俺の笑顔を受け入れるのだ。]
(416) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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―Xday-1day・PM6:00頃・ハルヒラシティ、ライブハウス―
[小さなライブハウスは、20人ばかりの観客相手にシャウトするボーカルと、リズムのずれたドラムが目立つ。 腹底に、ベースの重低音が響いた。]
…これじゃあ夢は届けらんねぇわな。
[呟く声は誰に宛てたものか。その後も何組かのバンドを見て、ビールを呷るとライブハウスを出た。 街をふらりと歩き、ログアウトしたのは夜も更けた頃だった**]
(417) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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―Xday-2day・PM4:30頃・ハルヒラシティ、図書館―
そっか。
[やはり自分と同じ状況に置かれた少女なのだろうか。 その考えも続く言葉>>415を聞けば正解の様な気がして。]
まぁ、招待状。 そんなところだよね。
……良かったら一緒に調べてくれる?
[断られたら断られるだけ。 一人で広い図書館を探すよりは手間が省けるだろうと単純な思考だった。]
(418) 2014/03/14(Fri) 23時半頃
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―Xday-2day PM7:20 ハルヒラシティ、電器屋「ドラゴン電器」 ―
[リッキィの語るネジの話(>>398)。確かにそれはそうだろう。 こんなネジ、普通のドライバーでは回すことすら出来ない。]
ほんっとに融通の効かないネジですねーこれ…… いやはや、当時のソミーは一体どうしてこんな仕様に……
[しかし。まさかネジ1本でここまで話が転がるとは。ここまで話を転がせられるとは。 やはりリッキィさんを見定めたあたしの目に、狂いはない。自画自賛。
さて、リッキィはカフェに行くのに合意してくれた。ならば道案内をして向かうしかあるまい。]
(419) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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―Xday-1day・PM5:30頃 現実世界 病院―
[返事はあった。>>414 扉を開けば、最後に知る姿より。少し痩せてしまった彼女。彼女が中学に入学してすぐ、姉の繋がりで知り合ったのだが。しばらくして入院したと。聞いていた。
つん、と胸が痛くなるも。それには気付かないふりをしながら。]
…姉さ…えっと、詩織。覚えてるか。 たまには見舞いに行けって。煩いから。
[煩く言われたとて、今まで。もう、何年も来なかったのに。そう、自分で自分を落としながら。]
元気、だと思う。しい…佐伯こそ、
[わざわざ呼び名を改めるのは、無意識のそれ。 ずっと会いにこなかった自分が、いまも友人といえるのか。迷いの表れ。]
(420) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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―Xday-1day・PM0:00頃・現実世界、病室―
[そっか、と文句を言う少女>>402に頷き、話を聞く。 彼女はこちらの動揺に気付かなかったらしい。そっと息を吐いて。]
楽園は、あるよ。
[疑問には、確かな答えを。 それは、彼をよく知る者から見れば異質な感情に取っただろう。 彼女は、どう受け取っただろうか。]
楽園は、ある。 信じてる人がいるなら、存在する筈だよ。
[もう一度、しっかりと頷いた。]
(421) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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[楽園への道。戸惑うのは
もし現実にあるとして。 それに、触れたとして。その後、戻れないのなら。
この日彼女の元を訪れたのは。その不安から、かもしれない。]
(422) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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―Xday-2day PM7:30 ハルヒラシティ、カフェバー「サイベリア」 ― [ドラゴン電器(>>419)を後にし、ハルヒラシティ大通りへ。 ハルヒラシティの大通りの中では、多少目立たない場所にその店はある。 どこにでもあるようなカフェにも見えるが、見るものが見れば、外から店内が見えないことに気づくだろう。
店内の様相は、言うなれば「2000年代の人間が想像した、創作上の近未来」を的確に再現している。 仄暗い店内の壁は灰色で統一され、上からは原色にならない程度の、適度に目に優しくかつ適度に優しくない、青色や赤色の光。 カウンター席から見て背中にはスクリーンが設置され、意味ありげな英単語のフレーズが次々と浮かんでは消える。 BGMはシンセを多用した重厚なデジタル・ロックが採用され、実に「それっぽい」雰囲気を醸し出している。2000年頃のオタク魂と、現在の技術が見事に融合していると言えるだろう。
二人がけのテーブルにリッキィを誘導してから]
(423) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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―Xday-1day PM9:00 ハルヒラシティ、ゲームセンター内―
うだー落ちかねー。
[あの青いメッセージ、キラキラ少女の言葉、それらが気になって気になって、ネトゲどころではなくなっていた。 別に何かプレイしにゲームセンターに来たわけじゃない。 沢山のゲームの騒音に囲まれると、モヤモヤした落ち着かない気持ちが薄れるんじゃないかと。
シューティングゲーム、リズムゲーム、UFOキャッチャー…その辺は得意だ。 格闘ゲームはイマイチ苦手。何かに手を出すわけでもなく、うろうろ。
技術の進歩でわざわざゲーセンに来て機械と戯れる人は減ってしまった。 少し薄暗く、人気の少ないこの場所で、ゲームの機械は鮮やかに賑やかに。]
(424) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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あたしこの店好きなんですよー。へへ。いやもう丸わかりですよねー、でっすよねー? もーあたしミーハーなんですよこういうところ……でへへ。 リッキィさん、こういう店どうです?気に入ってもらえます?
[と。明らかにテンションが高い様子でリッキィに同意を求める。 着席後、先ほどの電器屋に居た時と同じくらいには楽しげな表情でメニューを眺めて……]
えーっと……あ、あたしこれにしようっと。甘いのは……今はいいか。 [「E-CAN」と名付けられたドリンクに決めた。どうやらブルーハワイ系のドリンクのようだ]
……でも、なんで「E-CAN」なんだろ? [知らないらしい。]
そうそう、そういえばリッキィさん。 リッキィさんは、どういうゲームされてるんです?
[と。リッキィに問うた]
(425) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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―Xday-1day・PM5:30頃・現実世界、病室―
忘れる訳ないじゃん? 来てくれるだけで嬉しいよ。
[彼の姉も、よく仲良く傍に居てくれた友人の一人だった。 にこり、 彼の高校生活はどうだろうか。 もう自分を友人とは呼べなくなっているのだろうか。
不安は過る。]
なら良いんだ。 私はね。 ……もう元気にはなれないから。
[改められた呼び名に劣等感を覚えて。 苦笑。]
(426) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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―Xday-2day・PM4:30頃 ハルヒラシティ図書館―
[彼も>>418招待状を持っている。それを知った途端。 悪戯だと振り払ったはずのそれが現実へと近づいたようで。
馬鹿みたい。そういって断れたら、どんなによかったか。
でも、どうしてだろう。]
知りたいのは、一緒だから。…いいよ。
[そう答えて、自分は手の届く低い棚を。 夜になるまで、それらしい本を読み漁った事だろう。]
(427) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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―Xday-2day・PM5:00頃・現実世界ショッピングモール―
…うん。頑張ろ。 玲ちゃんに頼っちゃうかもな、昔みたいに。
[彼の戯けた言葉>>395に、信頼を返す。 頼んだ、ともう一度頷いて。]
…懐かしいね。
[こつん、と拳を重ねる。昔の思い出が瞬間頭を過ぎた。 去る彼の後ろ姿に手を振って]
俺も、楽しみだよ…。玲ちゃん。
[一人呟けば、心の中の恐怖心が不思議と薄れた気がした。]
(428) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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/* 独り事が多い系男子。
(-104) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/15(Sat) 00時頃
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―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地―
結構突っ込んで聞いたんだね。 アタシは違和感あったけど普通の参加者だと思ってたからなぁ…。
[ヴェラのストレートな質問>>378にはある意味納得。 本体は子供な事は確かなのだろう。感じた微笑ましさは表情にそのまま現れていた筈。 去ってゆく彼には片手を軽く振っての返事を送った。
その後続いたモニカの話>>407にはどこか上の空の面持ちだった。 憶測は幾らでも湧いてくるけれど確信は持てない。 促すその言葉に、また幾らかの逡巡。聞いて答えてくれるのだろうか…あの頑ななまでに自分を語らない『ボク』が]
……聞いてみたいと思うけど、でも……。 アドレス、うん、じゃあ送るね。
[相手のディスプレイへとアドレスを表示させながら、気持ちはまだ迷いの最中。挨拶にもどこか心ここにない風情で笑みを浮かべた。
さてこれからどうしようかと、足は当て所なく路頭へと向かう。 クリスマスからのメール>>@52が届くのはこの少し後]
(429) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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/* 役職何が来るか分からなくてドキドキなのですが(
(-105) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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―Xday-1day・PM0:00頃・現実世界、病室―
……あるの?
[唐突に吐き出された言葉に驚いて。 つい、聞き返す。 信じればある。 そう言うのならば。]
……じゃ、信じてみよっかな。
[あまりこう言う類は好きじゃないのだけれど。 友人の為にもあると、たまには願ってみよう。
そのまま口を開かず沈黙の後、少し言葉を交わしてその日は別れただろうか。 結局、彼が楽園への招待状を受け取っていたかどうかは、自分に取って定かではなかったけれど。]
(430) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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―Xday-1day・PM5:30頃 現実世界 病院―
[にこりと笑う彼女に、やめてくれと心が叫んだ。 こんな自分が 笑顔を向けられる資格なんて。
もう、友人だと思うのは自分だけではないかという不安。 同じ事を目前の彼女が思っているとは知らず。>>426
それ以上に大切に思っていた、のだけど。それを]
………
[元気になれない。その意味を、察するには。 この場は、残酷にも。適切で。]
…俺が、かわってやれたら。いいのに。
[そう呟いた声は。無意識のもの。]
(431) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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―Xday-1day・PM10:00頃・現実世界、病院―
[消灯時間を迎えた病室で、 横になりながら自らのアバター情報を眺める。
大人の様に早く何もかも大きくなりたかったから。 男性の様に強く、 在りたいと願ったから。
それも所詮、叶わない仮想世界での自分でしかなくて。]
……弱いね?
[無意識に呟いて目を閉じた。]
(432) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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/*>>425 竜巻が避けれないやつですかね( ˘ω˘ )
(-106) 2014/03/15(Sat) 00時頃
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