233 冷たい校舎村5
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[ ようやく近づいてきたおさげのシルエット>>66に気づいたのはその頃だろうか。
自嘲と同時に浮かんだ顔が其処にあったものだから反射的に一歩後ずさる。]
……… ごめん、あたしもう行くわ。 椿のこと教えてくれてありがと。
[ また日向に背を向けて、 逃げるように病院の奥へと消えようと。 マスクはまだ、返せていない。]*
(83) moro 2018/02/25(Sun) 00時頃
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/* しばしお風呂に**
(-416) moro 2018/02/25(Sun) 00時頃
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[ 汚いと此方を謗る言葉を吐くその口は、 形こそ笑っていたものの、 気色悪く、音は痛快だった。>>91 常なら籠められた意に沿って口元に手を当て、 声を上げて笑っていたに違いない。
あの場では逃げる事が先決だった。 彼の言う「言うべき奴」は目の前にいた。 だからこそ、みっともなく逃げ出したのだ>>92。
また会う事があるなら、 軽く謝ってマスクでも返そうか。]*
(191) moro 2018/02/25(Sun) 21時頃
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─ 手術室前・自販機 ─
[ 手術室前に着いたのは、テールランプが消える少し前。 もし香里に挨拶をされたら、 言いたい事が喉に詰まって結局出て来なかったかもしれない>>140。
けれど手術室に着く前に自販機に座る人影を認めて>>164、 いつかの役決めの日のように座りはしない。 けれど目の前で立ち止まった。]
また気分悪いの。 …… 此処病院だし、あたしに出来る事はないけど。
[ 手持ち無沙汰に転がした、ポケットに突っ込んだ缶は人肌にぬくかった。]
(192) moro 2018/02/25(Sun) 21時頃
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[ 手持ち無沙汰に転がした、ポケットに突っ込んだ缶は人肌にぬくかった。 本当は自分が吐きそうで、誰かと話しがしたいだけなのだ。]
気持ち悪いなら手を貸そうか。 喋って気分良くなるならそれでもいいわ。
[ 特にいらないというなら、 自分はこのまま手術室へと向かおうと。]*
(193) moro 2018/02/25(Sun) 21時半頃
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/* やりたい事がいろいろアレでアレならこのまますいっと流してほしい。 一言やりたかっただけなのです。
(-497) moro 2018/02/25(Sun) 21時半頃
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/* 安楽と日向のやり取りのゴングを鳴らしたい。
>>-499 安楽 なんかちょっと大喜利っぽいなって思った中の人です。 個人的には座布団あげたいお返事だった。他男子だったらどうなんだろう。
(-500) moro 2018/02/25(Sun) 21時半頃
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/* めいかわいい…!!! ごめん、次に投下するト書きごめん…こんなかわいいフィーバーの時に…
次で締めても全然大丈夫ですとだけ。 日向との友情問題イィン…
(-525) moro 2018/02/25(Sun) 23時頃
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─ 手術室前・自販機 ─
[ 此方を見上げて口角を上げた顔から視線を背ける。 皮肉を浴びながら、悠長に缶のプルタブを開ける。>>210 永谷の手首に張り付いた白を見て、 少し手が強張った。]
何よ、楽しそうに見えないから声掛けてんのに。 …… 永谷、生理なの?
[ 笑いもせずにつらつらと冗談を吐く口に、 黄色い液体を吸い込む。 声は普通に出てくれた。]
…… あたし見て気持ち悪がるの治んないよね。 ほんと失礼。前の香水の時も吐きそうな顔してたじゃん。
(246) moro 2018/02/25(Sun) 23時頃
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[ 爪が白くなるほど拳を握り締めるのを見ていた。 籠められた皮肉に気付かない程鈍感にはなれない。
この髪の毛ばら撒いて、 ただの鉄柵に刺さって死んだあたしは、 こいつから見て幸せそうだったのだろうか。
手首に貼られた物を見て、白けた顔に苛立ちが映る。]
はは、冗談じゃない。 吐きそうだよ、今まさに。
[ 口角を上げたのは一瞬で、 ひき結んだ口元は真っ直ぐ一文字。 冗談めかした言葉が冗談じゃないと知っていた。]
生きれるもんなら笑って生きたいけど、 お前は笑ってても死のうとしてんだもんな。 椿を連れて帰って来た癖に、自分は死のうとしてんだ。 …… 本当、馬鹿じゃん。
(247) moro 2018/02/25(Sun) 23時頃
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[ いつか気が合うと言った時とは事情は変わっている。 あの校舎で相手が何をしてきたかは分からない。 けれどこいつは確かに椿を連れて帰ってきたのだ。] みんなのこと好きって笑っといて、 実際顔なんて見てないんだ。 永谷のそういうところがさぁ、
(248) moro 2018/02/25(Sun) 23時頃
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気持ち悪い。
(-527) moro 2018/02/25(Sun) 23時頃
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[ 冗談もクソもない。 正真正銘の真顔で捨て台詞を吐いて、 空になった缶をゴミ箱に捨てた。]
椿のところ、行ってくる。
[ 呼び止められなければそのまま手術室へと様子を見に行くだろう。]*
(249) moro 2018/02/25(Sun) 23時頃
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─ 手術室前・自販機 ─
…… 難儀な奴。 誰かと繋がったとして、それに名前を付けるのはお前自身じゃないの。 その繋がりを否定されたら否定されたでさ、 傷付かない?
[ 感情が先立って冗談すら返せない。>>264 自分はこんなに激情するような人間だっただろうか。 自分の事を知っているつもりだったのに、 今こうやって声を荒げるのは誰の為だろう。]
いいって、何。
[ 返ってきた返答に肩を落とす。>>265 苛立ちも忘れて呆然と呟いた。]
…… よく…言えるね…
(270) moro 2018/02/26(Mon) 00時半頃
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責任持てって言ってる訳じゃない。 考えろって、言ってんのに。 …… それすら分かんねぇなら、 お前はずっとお前のままだな。
[ 気持ち悪い笑みで差し出された缶を 引っ手繰るように受け取った。
日向の名前で竦んだ手元を見せる事を嫌がった。]
永谷のそういう所、大っ嫌い。
…… もう、いい。 血吐くまで殴られろ。
[ 手術室に背を向ける相手と背中合わせに、 消えかけのテールランプの元へと爪先を向ける。]*
(271) moro 2018/02/26(Mon) 00時半頃
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/* 嫌だわこの子…文句しか言わないんだから…
(-547) moro 2018/02/26(Mon) 00時半頃
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─ 手術室前 ─
[ その場には何人残っていただろう。 消えたテールランプ、 すれ違った何人かの顔色から、 高槻椿の生還を理解した。
帰ろうとする奴もいる中、 ココアの缶の温かさを思い出すのが先か、 天井を見上げる姿を見つけるのが先か。]
………、 ねぇ。
[ 愛想もへったくれもない>>0:285。 見下ろすお下げも何も変わらない。 なのに放つ言葉の一つ一つ、 どうしてこんなにも重いのか。]
(336) moro 2018/02/26(Mon) 15時半頃
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これ、永谷から。 さっき自販機前で会って、渡せって。
[ 冷たい指先で缶を差し出す。 表情は不機嫌にも見えるかもしれない。 まだ、分からない。 この子に何を伝えればいいのだろうか。
はく、と口を開いてまた結ぶ。 言い淀んだまま数秒。]
(337) moro 2018/02/26(Mon) 15時半頃
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[ 傷付けたことを謝ればいい? 前の友達のように「 ごめんなさい 」って。 謝って、 あたしはその後その子とどうなったっけ。 また、繰り返したくは、ないなぁ。]
…… 要らなくない。 日向がいなきゃ、あの脚本はなかった。
[ ようやくでた声は震えていたし、 辛かったから、笑いもできない。
缶を握りしめた指先が白んだ。]*
(338) moro 2018/02/26(Mon) 15時半頃
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/* ふろしきを…たたむぞ…! 一撃離脱、また21時ごろから来れたら…!遅くて22時…
(-590) moro 2018/02/26(Mon) 15時半頃
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─ 日向 ─
[ 指先が触れ合う。 大きく肩を揺らす姿を見ても愛想笑いすら浮かべなかったが、>>374 苗字だけの呼び方に心臓が軋み、 名前を呼ばれれば指先の温かさに気づく。
缶を引かれて、自分の身体も一緒に動く。 一歩、足を前に出した。]
あたしに、とって ……
[ 此方を見上げる相手と視線が交わる。 居心地が悪い。 居心地の悪さが嫌悪では無いことを、 あの冷たい校舎で理解した。]
(402) moro 2018/02/26(Mon) 22時半頃
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[ 眼が揺れる。 手の力を抜いて、腕を落とす。]
日向が「 それいいね 」って言えば、 …… 何でも出来るよ。 要らないなんて、あり得ないよ。 [ 淡々と喋っている。 笑いもせず、苛立ちもしない。]
ハッピーエンドを書けるような子がさぁ、 あたしみたいなのと一緒にいちゃ駄目なんだって…
分かってるよ。 死ぬ程、分かってた ……
[ 言葉が胸に詰まって、 うまく呼吸ができているのか分からない。]
(403) moro 2018/02/26(Mon) 22時半頃
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でも、追い掛けちゃった。
あたし日向のこと大好き、だから、 友達だと、思っ、
[ 言葉の、途中、 唐突に視界が滲んだ。 ああ、泣いている。 泣いている事、自分が奥底で考えてた事。 気づけばますます止められない。
あたしは 日向が怖いのだ。 日向に拒絶される事が、 出会った頃から怖かった。]
(404) moro 2018/02/26(Mon) 22時半頃
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[ もう言葉が続かない。 重いかな。重いだろうなぁ。 あたしはいつもこうだから。
括った髪を弄る事はもうないけれど、 温い物が溢れる目元を手のひらで覆った。]*
(405) moro 2018/02/26(Mon) 22時半頃
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/*この後で投下したかねぇなぁ…!
(-664) moro 2018/02/27(Tue) 00時頃
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/* ぷらいべったーという文明の利器を使うことにします
(-665) moro 2018/02/27(Tue) 00時頃
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─ ともだち ─
[ 距離が近付く気配。>>418 一歩も引けず立ち尽くしたまま、 冷たい床にパタリと雫が溢れた。
髪を梳く手を受け入れる。 ゆっくりと吐き出される穏やかな声を、 受け入れる。
否定も肯定も出来ない。 喉元に出掛かった言葉を発すれば、 もう止まらない気がする。]
…… ───
[ 掌に重なる相手の、 落ちそうな物も掬い上げられてしまえば、 いつのまにか小さな腕の中にいた。]
(474) moro 2018/02/27(Tue) 00時頃
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[ あたしの目の前にいるのは、 昔の友達でも、 あたしの親でも、 恋人でも姉でもない。 ただの古守日向だ。
ともだちで、居てもいいのか>>420と、 制服越しに肩を濡らす、あたしの、]
い、よ…… ともだちが、いいんだもん……
[ 眉を顰めて、 つられるようにボロボロと溢れる。 嗚咽が溢れて、 肩が揺れるのを隠すように日向を抱きしめた。 抱きしめるなんて、できたんだ。]
(475) moro 2018/02/27(Tue) 00時頃
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[ 友達同士を確かめ合うのは、 傷つけなくてもできるんだね。
知らなかったでしょ、昔のあたし。]
(476) moro 2018/02/27(Tue) 00時頃
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あたしも日向が好きだよ。 卒業しても、大事なともだち……
[ きっとこのまま、 どちらかが泣き止むまでこうして隠し合っているのだろう。
泣いているのを言い訳に、 こうしているのかもしれないけれど。]*
(477) moro 2018/02/27(Tue) 00時頃
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