191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[ウェットティッシュの。>>@30 まぁそれは間違ってないからいいとしよう。 実際、お互い関わったイベントはそれくらいだろうしな。]
ヒントくださいな、ってことよ。 ミッションあるなら、それでも構わん。
[根も葉もない言い方。 こんな風にヒントをせがむ参加者が今までいたのかは知らないが、利用できるものは利用したいと望む。]
後、好色漢のような趣味はない。
[それだけは、しっかりと否定しておくが。*]
(129) 2016/06/13(Mon) 23時頃
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[同級生に気づいたのは、直後。 彼女が、どこかに向けて手を降りだしたから。>>128 自分もそれに倣って一応、片手を上げた。
ただ、その男のしぐさが気にしているのが。 こちらではない?ということに。>>133 少しの安堵と、疑問を覚えていたのも確かだ。
敵視するのが死神であるなら。 ……自分にとっては、まだ構わない。]
(134) 2016/06/13(Mon) 23時頃
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(……詰んだ)
[真っ先にそう思った。>>@34 それを俺に問うか。
理屈で考えて分かるものでもないだろう。 彼女の方を、ちらりと見る。
各々の見解を、と言われた以上、逃げられはしない。 ヒントを得るためには、何かもっともらしい答えを考えなければならないはずではある。
そうでなければ、闇雲に前進することしか出来ない。 そして、それは良しとはできない。]
(139) 2016/06/13(Mon) 23時半頃
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[だから……期待した考えは下衆だが。
彼女が、なにも思いつかないで。 自分が喋っても無駄な状況になってくれないか……。
そんな、薄い期待。 諦めても仕方のない状況を望む、珍しい下がり方。*]
(140) 2016/06/13(Mon) 23時半頃
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/* うおああああああ!? そこかあああああああ……。
……どのペア選ばれても、悲鳴上げる自信あるわ(
(-62) 2016/06/13(Mon) 23時半頃
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[ああ、言ってくれるなそんなこと。>>148 その「それでもいいですか」がどれだけ人を追い詰めると思う。
だけど、それが。 本当は、なんなんだと。 気になったことで、少し、そちらに気が割かれた。>>152]
(162) 2016/06/14(Tue) 00時頃
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[生きる理由にもなる。 死ぬ理由にもなる。 それは、彼女の死因を知る自分だからこそ。 合っている、と言えるだろう。
だけど、目の前の死神は、追従などでは納得するのか。 ……した所で、下の下と判断されると、結局損だ。
なら、腹をくくるしかなくなったわけだが。]
(163) 2016/06/14(Tue) 00時頃
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愛、か。 愛……な……。
[それを口に出すだけで、怖気が走る。 訳の分からない拒絶感があるが、実際何があった。
愛と言われて思い出すのは……。 彼女のことや。 自分が他の人間を見ていた時のことや。 ……家族の、こと?
理解できないことが、色々とあった気がする。]
(164) 2016/06/14(Tue) 00時頃
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……愛ってのは。 別に、良いもんでも悪いもんでもない。
ただ、自分の行動を正当化する方便だ。 その行動次第で、善にも悪にもなる。 それを見る受け取り手によって、どっちにもなる。
[自分が見る限りは、そうだったのではないか。 そう思って、口に出す。]
一言で言うなら、そう、だな。
[口を詰まらせる。 うまい言葉が出てこない。 でも、綺麗なものじゃなくて。 自分が嫌悪するほど、汚らしいものでも、ないはずで。]
(165) 2016/06/14(Tue) 00時頃
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……欲望、かな。
[やっと絞り出した言葉がどう見られるか。 その前に、語ったことが苦痛過ぎて。
ダラリと、顔を伏せた。*]
(166) 2016/06/14(Tue) 00時頃
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[彼女への心配には、あまり力強く頷けない。>>171 やっていることは、実際きつい。 四半世紀も生きてないガキに、何を求めるというのか。
それでも、一言合格を聞けば安堵する。>>@47]
身勝手かそうでないかって言うと、勝手なんじゃないか。 少なくとも俺はそう思う。
[これもあくまでも、自分の生きてきた感覚だが。 逆説、いいことだってある。 まぁそこまで語りたくも、ないのだが。]
(207) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
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持ち運べるもの? プレゼントとか、そういう類ってことか。
[何か、口を滑らせかけたような死神を見るが。>>@48 浮くもの、なんてヒントで分かったりするのだろうか。
その視線を追えば、異常さには気づく。>>@49]
……ああ、早めに行くべきか。
[彼女に声をかけて、もう大丈夫だということをアピールし、歩き出そうとはするが。]
(208) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
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[その時、死神に話しかける彼がいた。>>177 ……ミッション絡みで、何かあったのか。
そちらを見る気にはならなかったが。]
…………。
[向こうに立つ、落ち着かなさそうな狂戦士が。>>197 こちらにも視線を送っていることのほうが、ずっと気になる。]
……行くか?
[そうパートナーの彼女に聞いたのは。 少し離れたかったから、かも知れない。
嫌でも、話は耳に入るものだから。>>201 *]
(210) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
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[彼女に招かれれば、そちらに歩き出す。>>216 ……そういえば、自分も礼くらい言うべきなのだろうか。]
あー、うん、ありがとよ。 ……また、後でか、明日か。
[死神と同級生を見据えてそう言った。 遠くに見えるもう一人の同級生には、片手を上げて挨拶もどきの行為を送っておく。
そして彼女に歩み寄り、彼らに聞こえない所で。]
(225) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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……悪い。 ああいうのは、どうにも、駄目だ。
ただ哲学なら、考えるのも楽しいんだけどな……。
[なんで、曖昧なものを真面目に考えることになるのか。 それでいて、その内容に自分は拒否感を覚えている。]
……色々、なんでかわからん。
[本当に、何もかも、わからない状況。 ただ困ったような、そんな表情しか、できていない。*]
(226) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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[生き返ったら分かる、か。>>236 エントリー料を取り戻した時、本当にはっきりするのなら。 確かにその通りなのだろうと思う。 だけど、決定的に違うところもある。]
教えてもらえることは、もう教えてもらった。 ……後は、自分が変わるしかないさ。
[少なくとも、彼女のような人間や。 さっきまでいた死神のような。 ……何かを信じたい人、というのには。 知らないほうがいいこともあると、自分はわかっている。]
(245) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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分からないことは覚えればいいし、知らないからって何の役にも立たないってことはない。 他人の愛なんてものを100%理解してる奴がいるもんか。
困っているかもしれないけどさ。 やることははっきりしてるんだ。
だから何の心配もせず、構えておけばいい。
[自分がそんな風に言うことは滑稽かもしれないが。 ああ、結局また気遣っている。 無意識に、そうしてしまっている。 そうやって、手で顔を抑えた時に、気づいた。]
(247) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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……タイマーがない。 もう終わったみたいだな。
[今回も、出遅れた。 ポイント稼ぎに失敗している、ということも考えられる。 だけど、それで最終手段に出られるのか。 なってみないとわからない、というのが苦しいところだ。]
……なぁ。 ミッションは終わったけど、アレは健常じゃないよな。
[見上げた、向かう北の空には、ふよふよと。 空を舞うクラゲが、流れてきている。*]
(248) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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[短い返事に、彼女の顔を見やる。>>256 ……そうだ、自分が声をかけて。 何か、問題ないと言ってやれば。 それで終わりだと、何の問題もなくなると。
事っていうのは、そう単純じゃない。]
…………。
[だけど、おかしいだろ? それ以上、なんて言えば良いかわからない。 どうすれば解決するか、まるでわからなくて。]
(267) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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[空に浮かぶクラゲを見る。 空を覆うほどでなく、点々と浮かぶだけのそれ。 ミッションをクリアしていなかったら、もっと酷くなっていたのかもしれないが。]
……いや、明日には、戻るだろう。 近づいてきたら倒す。 それだけでいい。無理にやる必要はない。
[如何にもな、理由付け。 だけどこれは詭弁だ。 本当は、彼女という人間が、どれだけ底を見せていないか。
……不安になったから、離れたくなかった。>>257 ただ、それだけだ。]
(268) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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寄らば、落とす。 だから、離れないでいいさ。
[それだけ言って。 こちらに寄ってきたクラゲがいれば、突き刺して。 消えるのを見届ければ、また空を見上げる。
その繰り返しに、彼女に掛ける言葉がなくて。 ふと、それの存在を思い出した。]
(269) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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……舐めるか? 昨日、小津って人からもらってたやつ。
[ポケットから取り出して手に載せたのは、いつの間にかしまいこんでいた、ミルクキャンディー。>>4:582 まさか食べ物で完全に上向きになるとも思ってないが。
少しでも気が紛れればいい。そんな、軽い期待で。*]
(270) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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一人だけで発動できるサイキックだったら。 お互い単独行動で、初日には死んでたかもしれないぞ。
[思っているよりずっと、パートナーとの連携というのはこのゲームでは重要だ。 いや、パートナーだけでなく、他の参加者との共闘。 それも視野に入れたミッションの作り方すら感じる。
基本的に、信じ合えれば楽。 出来なければ地獄が待つゲームでもあるのだろう。 ただ、盲目的に信じるというのも、悩みどころなわけで。]
(307) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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[そう言う意味では、会う人会う人こちらに友好的であるのは、本当にありがたいことなのかもしれない。 危険要素とはほぼ無縁に、穏やかに生きてこれている。 油断するのも良くないが、間違った道は進んでいないはずだ。]
……俺だけ、か?
[変な意地を張っているのは。 何かしら、人に対して理由づけしなきゃ動けないのは。]
(308) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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[やっぱり、いくら考えても困るのが現状だ。 だから、飴を受け取ってもらえたのは有りがたかった。>>295]
お礼はあの人に言っとこう。 貰っただけだし、すぐ今日になったから食う暇なかった。
[元々飴を食べる気はなかった、というのは置いておこう。 ただ、渡すかと昨日思っていたのは事実だ。
……とにかく、今度会えば俺も礼を言わないと。 そんな風に、思っていた。]
(309) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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[そんな思考はかき消されて。 おかしな質問が飛び出てくる。>>299]
…………え?
[女友達?多いか? そう考えて、思い当たる。 ああ、自称は多いかもな。]
お前がそう思うんならそうなんだろう。 俺には友達なんて呼べるものいた覚えがないが。 いいな……って思えるもんじゃねーぞ。俺の立場も。
[皮肉を言いたくなる時とは、口を滑らせやすいのか。 彼女が何かに感づかなければいいが、それはそれとして、だ。]
(310) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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時間は作るよ。どうにか。 ……ああ、甘ったるい飴はやめといてくれ。
[そんなふうに注文をつけて、また空のクラゲへ。 一太刀、二太刀、浴びせていく。
生産元を失っているのか、空に浮かぶクラゲの雲は少しずつ減ってはいるようだが。 やはり、高いところには手が出せず、時間は掛かりそうだ。*]
(311) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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……二股?
[待て、それは聞き捨てならない。>>327 だけど、そうか、覚えてやがったか。 実際、勘違いされても仕方ない状況でもあるが。
否定出来ないぞ。 今はまだいい。生き返ったらどうする。 ……また、悩みの種が、増えるのか。]
(336) 2016/06/15(Wed) 02時頃
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[その次の言葉には、悩みよりもまず恐れ。>>330 その次に、虚脱感。 生き返ってしまえば、こんなこともないのだろうけど。]
ああ。 たくさん話せることはあるだろうさ。
[それでも、今は嘘を言いたくはない。 自分はそういった類いの人間ではなくなるべきだ。 死んだ価値が有るのだとすれば、ただその一点。]
(337) 2016/06/15(Wed) 02時頃
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[いや、もう一つ。
成長するための、試練だと思えば。 人智の及ばない、初めての試練だと思えば。
純粋に、嬉しく、楽しく思う。 力を試せる場というのは、やはり。 憧れるものなのだろう。 子供じみた、おはじきのように。
そんな空想の思考の中で、クラゲの雲が暗転する。**]
(338) 2016/06/15(Wed) 02時頃
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