212 冷たい校舎村(突)
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/* 保田おはよう。夜9時10時くらいにちょっと寝てたし元々深夜勢だから…流石にもう寝るけどな…
見上げてくる保田かわいいって中の人ry 元々ゴツくしようとは思ってたからランダムで身長マシマシにしてったらこんな感じに…
(-220) はねねこ 2017/03/21(Tue) 04時半頃
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/* >>-265 俺も二人の誕生日祝いたいし手伝うぞー
保田一人で皆を介抱するの大変そうだから手伝ってやりたい気持ちはあるがさて… おさけ99 誕生日3月7日
(-285) はねねこ 2017/03/21(Tue) 20時頃
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/* つよい(確信)
(-286) はねねこ 2017/03/21(Tue) 20時頃
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……そうか。それなら、あいつにもやっぱり礼を言っておくか。
[橘なら調子に乗りそうだが。保田がそう言うならば>>135>>136。
手術室の明かりが消えたなら、保田と同じように自分もそちらに視線を向ける。 そしてとりあえず、心の中で言っておこうか。後で直接会った時にも言うけれど。
おかえり。帰ってきてくれてありがとう。]
(177) はねねこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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[それから、再び感じる、じっと見上げる視線>>137。 何だろう。何か言いたいことでも、あるんだろうか。 そう思いながら、言葉を待っていると>>138。]
……そうか。
[そうか。うん。そうだろうな。 最後まで残っていた保田なら、まあ、俺のマネキンを見ていても、なんらおかしくないだろう。 三文字の意味のない言葉だけ発して、保田が語る言葉>>140>>141を、ただじっと聞いていた。 それを聞き終えて、保田が口を噤んで、そしたら、きっと俺は……微笑ってた。]
(178) はねねこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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……保田、お前、優しくていい奴だな。
[なんて言ったら、もしかしたらからかってるように聞こえたかもしれないが、それが一番、素直な感想だった。 だって、黙っていたところで、俺にはお前らが俺のマネキンを見つけたことなんて分からないのに。 俺が「見つけるな」って言ったわけでもないんだから、別に悪いことでもなんでもないのに。 多分、言いづらかっただろうに。 それでも、俺の気持ちを考えて、こうして伝えにきてくれた。 俺は良い友人を持ったなあ、なんてしみじみ思いそうになるが、その前に。 こちらからも、伝えたいことを伝えよう。 ただの、自己満足になるかもしれないけれど。]
(179) はねねこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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……俺は、実は昔から、ああいう可愛いものとか……女の子らしいものが好きなんだ。
[その言葉は、思っていたよりはすんなり出てくれた。重大な隠し事なんかじゃなくて、ちょっとした秘密を話すように。 そう、例えば、文化祭のあの日、保田が人と食べ物をシェアするのが苦手だと話してくれた時のように>>0:218。]
色々言われるのが嫌で、ずっと隠してた。知られるのを怖がってた。 ……だが、あの校舎で、無理に隠して、怖がる必要はないんじゃないか、って思えた。
だから、マネキンを見たことを謝らなくていい。 俺は怒ってもいないし、ショックでもない。
[「……まあ、少し恥ずかしくはあるけどな」って付け足して、笑う。 今まで、誰にも話せず、ずっと一人で抱えてきた悩みごと。 その片鱗を話すだけで、少し心が軽くなるような気がした。 だから、やはりこれはただの自己満足なのかもしれない。 でも、もう少しだけ、聞いてくれ。]
(180) はねねこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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……多分、友達とか、家族とか。 俺達が想像しているよりも……暖かくて優しいものなんじゃないか、と、思うんだ。 ずっと隠していた自分を見せても、受け入れてくれるんじゃないか、と。
だって、ほら、保田も橘も、俺のマネキンを見ても笑わなかったんだろう? 笑わないでいてくれて、ありがとう。
[そう言ってまた、嬉しそうに微笑う。
もしも、保田にも知られたくない、隠している部分があったとして。それを知っても俺は笑ったりしないし、きっとあいつらも同じだろう、と。 そんな意味を込めてみたりもしたが、伝わっただろうか。 伝わらなくても、それはそれでいい。俺が言いたかっただけだから。
もしかしたら、また、礼を言われるようなことしてない、なんて言われるだろうか。 色々と嬉しかったのは本当だから、出来れば素直に受け取ってほしいのだけれども*]
(181) はねねこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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/* 長いし遅くなってすまん……保田に習って言いたいこと言ってみたけんしろーの図。
どうでもいいけど俺「…ああ」とか「…そうか」とか言いすぎな気がする
(-327) はねねこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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/* >>-290橘 酒強いだけで裏切者扱い理不尽すぎないか…? そんなこと言うやつは酔い潰れても介抱してやらないぞ? >>-296 これすごく笑った。俺つよい……というかそれでハッピーエンドでいいのか……?
修学旅行行きたい…俺でかくて目立つだろうから集合場所にしていいんだぞ……と思ったけど183cmならそこまで飛びぬけてるわけでもないか…?
(-333) はねねこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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/* >>-334橘 くっ…!正直そうなる気はしている… バレてるの悔しい…ギリィ…
なるほど冷たい校舎村(笑)の場合か。納得した。
よし行く。集合場所役(?)は任せろ。 多分はぐれた二人のこと心配してるな……そして爆笑してる橘見て一体何が…?ってなる。ライン?ほら…俺ガラケーだから…
(-336) はねねこ 2017/03/22(Wed) 01時半頃
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――病院ロビー――
[いいやつだなあ、なんて言ったら、案の定保田は戸惑っていて>>222、その様子にもなんだか笑ってしまう。まあ、唐突に「いいやつ」だなんて言われたらそうなるのも当然な気はするが。
そして、その後の俺の秘密を、そっか、と普通に受け入れてくれて>>223、その後の話も、保田は、うん、うん、と頷き、笑みを零しながら聞いてくれた>>224>>225。 それだけでも、けっこう、嬉しかったのだけど。 言っておきたかったから言っただけの言葉でも、それが保田の為になった>>226のなら、それは、とても嬉しいことであって。]
(266) はねねこ 2017/03/23(Thu) 03時頃
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……それは良かった。どういたしまして。
[そう言ってまた、笑った。 橘の病室に行くのを勧められたら、「いや、俺は今日はいい。また学校でな」と言って、外の方へと歩き出す。 帰ってきてくれたのだからこれからいくらでも橘に会う時間はあるし、あいつも今は早く寝て休みたいかもしれないし。
あとは……大和は後でコートを返すと言っていたが、俺としては帰り道も風邪引かないように、出来れば着たまま帰ってほしいから、 今のうちに逃げてしまおうか、なんて思って。ちょっと、ずるいかもしれないが。]
(267) はねねこ 2017/03/23(Thu) 03時頃
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――数日後:橘の病室――
[そして後日。あいつ食べられないかもなあとは思いつつカゴに入れた果物を持参し、橘のお見舞いに行った。訪れて早々におかえりだとか帰ってきてくれてありがとうなとかちゃんと言いはしたが、そこは割愛させていただこう。
ともかく、話が一区切りついたところで。 橘が、とても真面目そうな表情で俺に語りかけてきた>>213。 大事な話で、俺にしか頼めないこと、とは。一体何だろうか。果たして俺で力になれることなのか。 固唾を呑んで、橘の次の言葉を待つ。 そして、その、大事な話は――>>215]
(268) はねねこ 2017/03/23(Thu) 03時頃
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……そうか。
[俺は、神妙そうな顔でそう言うと、考え込むように数秒の間沈黙した。 そして、ゆっくりを口を開く。]
橘……ところで、お前、 “自業自得”って言葉、知ってるか?
[にっこり。そんな効果音がつきそうな感じで笑ってみせた。それはもう、いっそわざとらしい感じで。]
お前が自殺なんてことしなかったり、早めに返してれば良かったことだよな? 延滞料金がかさんだとしても、それは当然の報いなんじゃないか?
(269) はねねこ 2017/03/23(Thu) 03時頃
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[そんな風に言いつのれば、さて、橘はどうしたか。尚も頼み込んできただろうか。 何にせよ、少ししてから「冗談だよ」と笑って。]
CDは返しておいてやる。 だからお前はさっさと身体を治して学校に来い。
[流石に財布の中身がすっからかん、もしくはマイナスになるのは可哀想だからな。 それに色々ありはしたが、こうして元気でいてくれれば十分だから、と。 それは、まあ、口に出してはやらないが**]
(270) はねねこ 2017/03/23(Thu) 03時頃
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/* 保田はありがとうな、話せてよかった…!
そして橘お見舞いの真面目なとこは割愛してすまんな…! カゴの果物はきっと後に上須賀に食われたりする。 あと多分>>269を真面目に受け取られたら噴き出して笑うし「それでも返してくれるんでしょー?」って感じだったら「やれやれ…」って呆れたように笑ってる。
大和は俺表ではこのように逃げようとしてる>>267が来てくれたら勿論歓迎する、けれども、無理せずやりたいこと優先していいからな。
というところで俺も寝よう…**
(-437) はねねこ 2017/03/23(Thu) 03時頃
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/* 居る(報告) 今大和へのお返事書いてるから…その後〆ロルも書く…間に合わせる…
(-471) はねねこ 2017/03/23(Thu) 22時半頃
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――後日:学校にて――
[大和から届いた、放課後の呼び出しメール>>280。 ああ、多分、先日のコートのことだろうか、と当たりはついたが、それはまるでいつだかの秘密の相談会の呼び出しのようで。なんだかとても懐かしく感じた。]
ああ、どういたしまして。 いや、大丈夫だ。風邪引いたりはしていないし、あの時先に帰ったのは俺だから、大和が謝らなくてもいい。
[大和が差し出した、おそらくコートが入っているであろう紙袋を受け取る。 あの時、コートを返されないようにとわざと先に帰ったのに、大和に謝られるのがなんだか申し訳なかった。]
(315) はねねこ 2017/03/23(Thu) 23時半頃
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……、そうか。
[大和が、少し言い淀みながらも、話してくれたこと>>181。それに対して、つい、「それは良かったな」という言葉が出そうになったが、飲み込んだ。 俺は今まで何度も“もし母さんが生きていたら”と考えていたから、死んでたと思っていた母親が生きているなら、それは良いことなんじゃないか、と思ったけど。 実際に母親が生きていた大和にとって、本当にそれが、“良いこと”とは限らないから。
それにしても、どうしてまた謝るのだろう。 俺は別に、嫌なことをされた、なんて、全然思っていないのに。 でも、何故か…なんとなく。この謝罪は、そのまま受け取った方が良い気がした。]
(316) はねねこ 2017/03/23(Thu) 23時半頃
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[“良いこと”とは限らないかもしれない、という予想は、当たっていたらしい>>282。 大和の母親が、どんな風に碌でもないのかは、分からないが…残念だな、と思う。 もし、優しい人だったら。俺が知ることのなかった母親の優しさを知って、今よりずっと、幸せになれたかもしれないのに。 でも、苦笑ではあっても、こうして笑って話せているのなら。彼女の中で、ちゃんとそのことについて整理はできているのだろうか。そうだったら、良い。
そして、その後に、彼女が聞いてくれたこと。 それは、こちらにとっても願ってもないことで。]
(317) はねねこ 2017/03/23(Thu) 23時半頃
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ああ、勿論だ。いくらでも聞こう。 その……こう言うのは恥ずかしいが、最近あまり相談されないのを少し寂しく思ってたくらいだからな。 また前みたいな相談会を開けるなら、俺も嬉しい。 良ければまた、俺の相談なんかも聞いてくれ。
[快く受け入れて、笑ったら。彼女も嬉し気に笑って「ありがとう」と言ってくれた>>284。 その笑顔を見て…本当は、愚痴や相談したいことなんてない方がいいのに。 また相談会をするのが、楽しみになってしまった*]
(318) はねねこ 2017/03/23(Thu) 23時半頃
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/* 家に帰ってから紙袋のお菓子は有り難く美味しく食べたからな大和…!
あと入間…!全力で…全力で教えるから……入間…!(ことばにならない)
(-482) はねねこ 2017/03/23(Thu) 23時半頃
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/* 入間のとこの殴りこみいくらでも同行するぞ……全力で柔道経験生かすぞ…
なんか綺麗なロルかっこいいロルばかりで落としにくいけどシリアスと見せかけてシリアルロル落とす…
(-505) はねねこ 2017/03/24(Fri) 00時頃
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――数日後:自宅の居間――
[あの校舎を出てから数日後の日曜日。 「話がある」と親父に伝え、今、テーブルを挟んで迎え合わせに座っている。 言うなら、早めがいいと思った。 時間が経つと、また言いづらくなりそうだから。 一度、深呼吸をしてから、親父を真っすぐに見て、口を開く。]
……今まで黙っていたが……俺は、実は、可愛いものとか、甘いものとか…、 そういう、女の子らしいものが、好きなんだ。 俺に男らしくあってほしいと思ってる親父は、認めたくないかもしれないが…… そういうものを好きであることを、止めるつもりはないから。そんな俺を、受け入れてほしい。
(354) はねねこ 2017/03/24(Fri) 00時頃
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[頭は下げない。そういうものを好きであることは、悪いことではないと思うから。 だから、ただじっと前を向いていた。 そうしたら……てっきり、厳しい表情になるだろうと思っていた親父が、何故か目を逸らして、なんというか……気不味そう、な顔をした。なんでそんな顔をするんだと内心疑問符を浮かべていると、親父が、衝撃的な一言を発する。]
「あー……うん、すまん。知ってた」
……は?
[その時の俺は、口をぽかんと開けて、さぞかし間抜け面だったと思う。 なんとか「いつから」「なんで」と口に出すと親父は言いづらそうではあるが答えてくれた。 なんでも、俺が中学1年か2年の時に、思春期なら“そういう”本とか隠し持ってたりするんだろうかという興味本位で俺の部屋の押し入れを開けて、ぬいぐるみ等を発見して知ったらしい。押し入れを開けた理由が理由だし、とりあえず見なかったことにしていた、と。 俺は何も言えなかった。呆れればよかったんだろうか。]
(355) はねねこ 2017/03/24(Fri) 00時頃
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「だから、今更知っても別に何とも思わない。いや、話してくれたことは嬉しいが。 というか……今まで、悪かった。お前がそういうことを隠さなきゃいけなかったのは俺のせいだろう。 ……俺の理想を、お前に押し付けてしまっていた。 お前には、母さんは事故で死んだと言っていたが…その、実は、母さんは強盗殺人で殺されたんだ。 その時、俺は母さんを守れなかったから。お前にはそうならないように、強くなってほしくて、つい、男らしく、だとか、強い男に、だとか言ってしまった。悪かった。」
……いや、知ってたが。
「……は?」
[頭を下げた親父にぽつりと返せば、今度は親父がぽかんと口を開けて俺を見た。 何だかんだで似たもの親子なのか…?と思いつつ、いや、違うか、と言い直す。]
(356) はねねこ 2017/03/24(Fri) 00時頃
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正確には、知ってたじゃなく、なんとなく予想してた、だな。 親父が、母さんの仏壇の前で『弱くてごめん』って泣いてたの何度か見てたから。 事故じゃなさそうだなと思ったし、俺に同じことをさせないようにそういう育て方をしてるんだろうとは思ってた。
[「おま…おまえ…見てたのか…」と親父が顔を覆って項垂れる。 その様子を見て、なんだか笑いがこみ上げてきた。 いや、親父の様子が面白いからとかではなく。 だってほら、親父も今は肩を震わせているし。]
なんだか、お互い、ずっと秘密にしてたことがバレてて馬鹿みたいだな……!
[親父も「そうだな…!」って言って、二人揃って肩を震わせて笑う。 別に、親父と特別仲が悪かったとかではないが。なんだかこういう風に二人で笑うのは、随分久しぶりのような気がした。]
(357) はねねこ 2017/03/24(Fri) 00時頃
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[――ああ、でも。 やっぱり、楽しい、だけでは終われない。 俺は笑顔のまま、「親父、」と声をかける。]
……勝手に俺の部屋の押し入れを見たこと。 秘密を知った上で、理想を押し付けたのを悪いと思いつつ、今まで何も言ってこなかったこと。 母さんの死因について嘘を吐いてたこと。
それら諸々を合わせて……一発、殴ってもいいか?
[握った拳を笑顔で見せつければ、親父は冷や汗をかきながら「せめて柔道の技にしてくれ」と言った。 ああ。まあ、それはそうだな。そっちの方がいいか。 そして、数十秒後。元賀家に、悲鳴が響き渡った――**]
(361) はねねこ 2017/03/24(Fri) 00時頃
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/* こんなので〆でほんとにごめんな!!!シリアルだったり明るい方がどうしても書きやすくて! かっこよくて綺麗なロルが…書けるようになりたい…
(-511) はねねこ 2017/03/24(Fri) 00時頃
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