105 CLUB【_Ground】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[帰り際、ティーを捕まえて、熟慮の結果をそっと告げる。]
UG:4148。彼を家で引き取りたい。 来週までに準備を頼む。
それと、服のサイズを採寸して、ココに送っておいて貰えるかね?
[アドレスを渡して、その日はひとりで帰る邸宅。 迎えるに当たって足りぬものは、さしあたって彼の着る服くらいだろう。
そもそもが妾を囲うための隠れ家。 寝室も居間も書斎も風呂も、そのように出来ている。 クローゼットの中は、ドレスばかりが詰まっているが。]
(2) 2013/12/21(Sat) 02時半頃
|
|
[職員がいつも通り激務に追われて、月日の経つのも忘れている頃、 隠れ家に引きこもるのが常となっているご隠居は、一日千秋の思いでその日を待っていた。
銀の髪、白い肌、赤い瞳。 その姿を思い浮かべて、何が似合うだろうと考えて。 その色が引き立つ黒いスーツや、だらりと着るのによい着心地重視の部屋着やら、 クローゼットの一角が新しいもので埋まる。]
(8) 2013/12/21(Sat) 02時半頃
|
|
[黒塗りのリムジンは、今週も同じ道を通る。 目深に帽子をかぶった後部座席の男は、真新しい包みを抱えていた。**]
(10) 2013/12/21(Sat) 03時頃
|
|
[決められたのは君のおかげだと、あの日ティーの耳元にだけ囁かれた、ささやかな謝礼。
他の子にも良縁を結んでやってくれと添えた言葉が、彼にとって酷い重圧になるなんて、この時にはまだ気づいていなかった。**]
(11) 2013/12/21(Sat) 03時頃
|
|
[包みを抱えて、通されるVIPルーム。 硝子越しに見える姿に目を細めて。]
あぁ、向こうの準備が出来てからでいい。 時間は、あるから。
門出の日には、ちゃんとお別れをしておくべきだ。
[温かいものを頼んで、ゆっくりと待つつもり。]
(28) 2013/12/21(Sat) 18時頃
|
|
[じゃれ合う姿を眺めて、肘を付く。 流石に買い取った後もここに通うわけにはいかないし、これが最後になるのかもと思えば、無理には引き離せなくて。
二人とふたりがいなくなった店。 ミナーとはわりと話をしていたから、やはり少し物足りないか。]
シメオン、君も決めたのかね?
[手持ち無沙汰に話しかける。]
(51) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
|
|
そうか。 あの子は確かに、君と良い友人になれるとおもうよ。 友人以上の存在にも。
[家族の温もりも、友達との友情も知らない独りぼっちの彼には、きっと同じ目線の高さで居られる子が向いていると思う。 喧嘩したり、仲直りしたり、そうやって人の温もりを知れるといい。]
ああ、私も蛇の彼を。 話してみて、なんというかしっくりと来たからね。
気を紛らせるだけでなく、きっと退屈しない。
(57) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
|
|
ああ、迎えに来たよ。もう平気かな?
[北風色のかすれた声は、少しだけ温かみを帯びて。 言いにくそうにくぐもった声を、穏やかに受け止める。]
無論だ。君を連れて帰る為に来たんだよ。 側に置いて暮らすために。
[魔法にかかる前だから、感情を植えられる前だから、不安なのは当然なのだろうけれど、それだけでは無いような気もして。]
(-141) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
|
|
どうした?
[問い掛けた言葉の先を、そっと促す。]
(-143) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
|
|
[聞こえてきた言葉に、生身の左目と硝子の右目を瞬いて。
数拍置いて噴き出した。]
く、くく……
本当に君は面白い奴だ。
(70) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
|
|
無論だ。私は君に惚れている。 私が、好いてもいない相手を連れて帰るような男だと思うかね?
[放送ボタン押して、きっぱり言い切った。 彼が恥をかくならば、自分も恥ずかしくなどない!]
(71) 2013/12/21(Sat) 22時頃
|
|
………くっ。
[流石に言ってしまってからじわじわ恥ずかしくなってきたらしい。 思わず額押さえて俯いたり。]
(81) 2013/12/21(Sat) 22時半頃
|
|
ああ、済まない。
その……
ちゃんと、直接言いたかったんだ。 マイク越しでは無く、きちんと私の咽喉から出た声で、君の鼓膜を揺らしたかった。
[流石に、少し上擦り気味の照れ隠しの声]
こ、こっちだってかなり恥ずかしかったんだ。 おあいこ、だろう?
[いいや、全然。]
(-175) 2013/12/21(Sat) 22時半頃
|
|
あぁ、分かった。 顔を合わせる時に、直接きちんと言うよ。
[いろいろ気恥しいし、改めて考えると姿を見られるのはやはり少し怖い。]
逢った時、驚かしてしまうかもしれない。 ちょっとその、酷い見た目なんでね。
慣れてくれると、ありがたいんだが。
(-194) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
|
|
花嫁衣裳、か。
[噴いた。ああもう、おちつけおちつけ。]
そう大袈裟なものではないよ。 あの子は寒がりだというから、温かいコートを持ってきただけだ。 ひと肌で温めてやるのも、人目があるところではアレだろう?
肩にかけてやるのは、自分でやって構わないかね?
(-205) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
|
ヴェスパタインは、違うところからの通信に、噴いた。轟沈するところだった。
2013/12/21(Sat) 23時半頃
|
じゃ、迎えに行ってくる。 [黒服のボーイに案内され、対面のための小部屋へ向かう。 教会と例えられたのは、わが子を嫁に出す親の心境とかなのか。
手にした包みの中身は、花嫁衣裳と呼ばれるにはあまりに無骨だが、 彼の着ていたパーカーに近いデザインのコート。 寒さに弱い彼のために、なるべく軽くて温かいものを。]
(95) 2013/12/22(Sun) 00時頃
|
|
[やがて、部屋へと現われる姿。片目の視界に映る鮮やかな色彩。 小さく息を呑み、立ち上がる。
ああ、この目隠しの布一つ取るだけで、彼のこれからの生を手中に引き受けることになるのか。
純白覆うように、その肩に羽織らせる己の色。 首筋に見えた白い鱗を、生身の指がそっと辿る。
目隠しの結び目に手を伸ばしかけて留められ、硝子の目は不思議そうに見返した。]
(108) 2013/12/22(Sun) 02時頃
|
|
あぁ。 この子に寂しい思いなどさせない。
最期まで。 いや、冥府にも、必ず連れていく。
(-263) 2013/12/22(Sun) 02時頃
|
|
約束するよ。この命に掛けて。
[重々しく頷く。秘めたる誓いと共に。]
おいで、俺だけの…シィ。
[短く呼びかけて、目隠しさせたままそっと口づけたのは、遺伝子に組み込まれたプログラムより先に、魔法をかけてしまいたかったから。 ひんやりとした唇に己の熱を移したのち、生身と鋼の指はゆっくりと結び目を解いた。]
(109) 2013/12/22(Sun) 02時頃
|
|
[その鮮やかな血の色の瞳に目を奪われ、それがぎょっとしなかったことに、少し安堵した。]
あぁ。 やっと、逢えたな。
これから末永く、よろしく頼む。
[恥じらう仕草が可愛らしくて、思わず表情は綻ぶ。これではどこぞの誰かさんのことを笑えない。
差し出したのは、生身の方の左手。]
あ、あぁ。 そんなに時間はかけない。 挨拶を済ませたら、行こうか。
[代金は運転手に上のBARへ運ばせてあるから、 あとは連れ帰るだけ。]
職員たちの顔は見ていくかい? 今まで世話になったんだろう?
(112) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
|
|
先日も言われたよ。老人だと思っていたとか。 確かに酷い声なのは、否めないが。
[苦笑い。 手が触れ合えば、ひんやりとしたなめらかな肌を感じる。 それでも、鋼の義手よりは温かいか。]
あぁ、そうだな。 後日落ち着いたら、あらためて挨拶に伺おう。
[白い着物と、その上に羽織らせた黒いコート。 寒くはないかと気遣いながら店を出ていこうとして。
髪に隠れた顔半面へと伸ばされた手に、反射的に身を竦めた。]
(114) 2013/12/22(Sun) 03時頃
|
|
いや、もう。痛くは、無い…んだ。
[消えぬ傷痕。硝子の目玉。 何より一瞬だけ見せた怯えが言葉よりも雄弁で。
未だ治りきらぬ痛み、それを紛らせるために傍に置く者を欲した。 冷たい鋼の右手も、着衣の下に隠した無数の痕も、遠からず晒す事になるだろう。
ちゃんと話せる時が来たら、その時に打ち明けなくては。]
(115) 2013/12/22(Sun) 03時頃
|
ヴェスパタインは、シーシャに鋼の手を貸して、リムジンの後部座席に招き入れた。**
2013/12/22(Sun) 03時頃
|
うさぎ! うさぎは淫乱絶倫って聞いた!
でね、イルカは鬼畜でね、蛇はねっとり一昼夜とか聞くよ!
(-290) 2013/12/22(Sun) 03時頃
|
|
[君もあの子と仲良く、とシメオンに告げて店を出て。
シィを迎え入れたリムジンの後部座席。 寄り添うように肩を寄せ合って座り、揺られる数時間の旅路。 腕を組み指先まで絡めて繋ぐ左手。 眺める横顔に、そっと義手を伸ばす。
鋼鉄の骨を持つ指は、滑り止めのシリコンが肉球のよう。 頬を撫で、唇に触れる指先が、低い音を響かせて震えた。]
(135) 2013/12/22(Sun) 12時頃
|
|
そうだな。
こっちの手はお前より冷たく、反対はお前のより温かいよ。 [繋いだ手を握り返し、囁きながら上気した頬へ口づける。 指先舐める舌の赤さも、目に焼き付くほどに艶めかしい。]
(187) 2013/12/23(Mon) 01時頃
|
|
[このまま押し倒してしまいたいくらいだけれど、流石にそこまで大人げないことは出来なくて。
その肩に頭を預け、寄り添って向かう湖畔の隠れ家。
触れ合った肩のぬくもりが、幸せというものなのかもしれない。**]
(188) 2013/12/23(Mon) 01時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る