人狼議事


278 冷たい校舎村8

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視点:


師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/14(Sun) 00時頃


【独】 師範棋士 千早

/*
ひむろくんかなあ?ぽやぽや。

(-4) 2020/06/14(Sun) 00時頃

【独】 師範棋士 千早

/*
わ。 はのんちゃんか!
まだお話ししてないから、なにかしらふりたいねえ。

(-5) 2020/06/14(Sun) 00時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/14(Sun) 00時半頃


【人】 師範棋士 千早


  始業の合図。
 

(171) 2020/06/14(Sun) 10時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 8時50分/教室 --

[ 3年8組、以外の教室には誰もいないはず。
 チャイムの仕組みなんて知らないけど、
 毎日設定された時間に鳴るのか、なんて、
 千夏は考えて、考えて。
 他に入ってくる情報に気を取られる。
 匂いに、音に、振動に、 ]

  ……なあに、

[ 気が付けば、何人かは教室を飛び出したよう。
 困ったな、怖いな。
 あ。また気持ちが悪い。と千夏は思う。

 開いた扉の先。
 振り返って見えたものは、
 文化祭その日の光景だった。 ]
 

(172) 2020/06/14(Sun) 10時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ どうにか情報を整理しようとして、
 振動したスマホを開く。>>1
 わあ、春ちゃんかわいい、だなんて、
 呑気に思えなくて、待ち受けからすぐに
 受信したものを開いて見詰める。 ]
 
  ……誰?

[ 差出人はスマホの故障か、読み取れず。
 死にます。ごめんなさい。
 ……みんなとの文化祭の思い出は、
 そこまで読んでくらくらした。 ]
 

(173) 2020/06/14(Sun) 10時半頃

【人】 師範棋士 千早


  みんな。
  人間のみんな。への言葉。
 

(174) 2020/06/14(Sun) 10時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ こみ上げてくる気持ちは一旦置く。
 落ち着いて。落ち着こう。
 廊下に広がっていた文化祭。
 夢にも思えるような現象に、遺書。

 なんだか、ぱちり、と頭の中で線が繋がる。
 小さな声で線の先の答えがもれる。 ]
 
  誰かの、頭のなか……?

[ 児童書から始まった読書は、
 カテゴリーを超えて、様々なジャンルに多岐した。
 その中で、読んだことあるような、気がして。 ]
 

(175) 2020/06/14(Sun) 10時半頃

【人】 師範棋士 千早


  ホストに招かれた者は、
  無事に帰れる、と思った。
 

(176) 2020/06/14(Sun) 10時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 千夏がスマホを握っている間に、
 きっと教室では様々な話が進む。
 窓が開かれて、それから捜索隊が組まれる。

 なんとなく、そうなんだ、と妙に冷静。
 非日常を受け入れる。
 教室をでていく捜索隊に、静かに告げる。 ]

  電波は見つからない、と思う。

[ 人の頭の中に受信塔も送信塔もない。
 あるとすれば、テレパシーだけ。 ]
 

(177) 2020/06/14(Sun) 10時半頃

【人】 師範棋士 千早


  私も、ちょっと探検してくるね。

[ 誰かの頭の中。誰だろう。
 もしかしたら、と思って、
 千夏は返事も聞かずに教室をでる。

 向かう先はどこにしよう。
 まずは階段に向かって、歩く。* ]
 

(178) 2020/06/14(Sun) 10時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 回想/黒 --

  怖い、って言ってなかったっけ?
  大丈夫? コンタクト付けられる……?

[ 教室の端と端。>>0:501>>0:599
 飛び交う声が頭上を往ったのを千夏は覚えてる。
 今日も元気にうるさいな、と思ったのを。

 メイクの濃さが変わるだけだから、>>0:1479
 眼鏡の有無はどっちでも大丈夫なんだよ、と言った。
 ただ、
 男子にしてみたら濃いのは嫌かもしれない。 ]
 

(228) 2020/06/14(Sun) 12時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 少し考えている様子の颯真をみて、
 どうかな、どんな答えが返ってくるかな。
 と、期待の視線を注ぐ。>>0:1480 ]

  そう、なりたい自分に近づけてくれる。
  
[ ほらと眼鏡を押し付ければ、
 赤いフレームが颯真に戻ってくる。>>0:1483
 鮮やかな赤が、目を惹いてしまう。
 足し算引き算は難しい。 ]
 

(229) 2020/06/14(Sun) 12時頃

【人】 師範棋士 千早


  すごいでしょ。
  初めて化粧したときには、
  鏡覗いてびっくりしたもの。

[ 顔色の悪い女が、少し顔色の悪い女に進化した、
 最初はそれくらいの変化だった。
 千夏にとっては、それでも大きなことだった。

 まじまじと手鏡を見る颯真に、千夏は満足だ。 ]
 

(230) 2020/06/14(Sun) 12時頃

【人】 師範棋士 千早


[ どうにか引き出した答えに、>>0:1486
 あまり納得いってなさそうと感じて、>>0:1488
 新たな色を顔のパレットに乗せる、のを想像。 ]

  ……そう?
  じゃあ、黒をメインにする!

  連城くん、そんな子供っぽいかなあ?
  元気なのはわかるけど、

[ どうかなあ、と千夏は再び颯真を見る。 ]

  あ。結構表情がくるくる変わるところは、
  無邪気だなー、って思うかも。しんない。

[ ふんふん、と頷いて、
 千夏はアイシャドウだけでなく、
 他に必要なものを颯真の顔に滑らせた。* ]
 

(232) 2020/06/14(Sun) 12時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/14(Sun) 12時頃


【独】 師範棋士 千早

/*
うーーーん、メイクの流れでひむろくんに手をのばして気味悪がられたい。
書けるかなあ、回想。ぽや。

(-47) 2020/06/14(Sun) 12時頃

【人】 師範棋士 千早

-- 回想/揃い --

[ 予算とクラスの意思から弾き出された答えは、
 ふりふりのレースを着脱できるベスト、とのこと。

 黄冬高校の制服。
 トップスはシャツに、ブレザー。
 ボトムスは男女問わずにスラックスかスカートか、
 選ぶことができる。
 シャツの上にベストを着ればいい具合になる。 ]

  結構大変だねえ。

[ 裾のレースになる部分へとテープをつける作業。
 教室の隅だったかな。>>0:1461
 どこかいい場所を見つけて。
 斜め前の机だが、すこし怜と距離をとりつつ。 ]
 

(244) 2020/06/14(Sun) 12時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 恋愛とか、人間もどきには遠いこと。
 恥ずかしくて傍に寄らなかったわけじゃなくて。
 完璧、な女子高生姿が羨ましかった、からかなあ。
 きちんと答えを出せと言われても難しいけれど。 ]
 

(245) 2020/06/14(Sun) 12時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 指先まで隠すと作業はやりにくい。
 カーディガンを肘あたりまで捲って、
 指示を受けた場所にマジックテープをつける。

 そして。
 曲がった出来上がりを振り返って、怜に見せる。 ]

  ……これはやり直したほうがいいよね。

[ 結局、裏方だけじゃなくて、
 みんなで着ようということになって。
 クラスメイト全員の分、という話になっていたはず。

 一着くらいなら、失敗作を千夏が着ればいい。
 でも失敗作が二着出来上がったら大変なので。 ]
 

(246) 2020/06/14(Sun) 12時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ どうかなあ、と千夏は千夏作のものを見る。
 たぶん、それから、声がした。
 声の先を見上げる。

 紅いルージュ。が目を惹く。>>0:17 ]
 

(247) 2020/06/14(Sun) 13時頃

【人】 師範棋士 千早


  手を伸ばしていた。
 

(248) 2020/06/14(Sun) 13時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 颯真にメイクをした後だったから、と言い訳。
 自分の視界に、細い手が入る。
 あ。いけない。と思う。

 怜の唇に触れる前に手は止まらせて、
 千夏の鎖骨辺りに押し付ける。
 びっくりした。魔性の魅力かもしれない。 ]

  わ、ごめん。

  ……えと。
  そ、そのって、新作のだよね?
  口紅、の色、雑誌で見た気がする。

[ 伸ばした手を、もう一方の手で握る。
 大丈夫、そちらに伸びることはない。はず。
 おろおろとしつつ、ね、と首を千夏は傾げた。 ]
 

(249) 2020/06/14(Sun) 13時頃

【人】 師範棋士 千早


[ そんなこともあった。
 準備期間の一瞬の出来事。* ]
 

(250) 2020/06/14(Sun) 13時頃

【独】 師範棋士 千早

/*
最初はもっと元気だったのになあ……
気がついたら幽鬼みたいじゃん!(笑)

今となっては元気な千夏が想定できない。いやほんと、スカートまくりたかったんだって、ほんとほんと、結婚しよとか気軽に言ってたんだって。

(-60) 2020/06/14(Sun) 14時頃

【独】 師範棋士 千早

/*
現軸どうすっかな、というきもち。
精神世界の話はあとうくんたつみくんがしてくれるとおもうので、よし。

うーーん、いくとしたら準備室。
4階はたぶんひむろくんせいかちゃんがいくはず。

(-61) 2020/06/14(Sun) 14時頃

【人】 師範棋士 千早

-- 回想/打ち上げ --

[ 3年8組、全員で。
 開催されていたと思う。

 若林にも、たしか揃いのベストを押し付けて。
 白衣の上にベストを着ようとするので、
 千夏は小さく笑った気がする。 ]

  ……かんぱーい。

[ 幹事。言ってしまえば。
 企画者の礼一郎が挨拶をしていた。
 はずだ。
 出資した若林への礼の声が幾重にもかかる。 ]  
 

(319) 2020/06/14(Sun) 15時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 打ち上げ。挨拶。乾杯。
 とくれば、きっと写真撮影もある。
 誰かが集合写真を撮ろうよ、と言う。

 劇を作り上げた全員で一枚。
 3年8組に属するものは並んで、写真が撮られる。
 その後、個人間での写真撮影となるけれど、
 会場を抜け出した千夏は知らぬことだ。 ]
 

(320) 2020/06/14(Sun) 15時頃

【人】 師範棋士 千早


  同じものを着ていれば、同じに思える。
  けど。
  確かに違いもより浮かんでしまう。
 

(321) 2020/06/14(Sun) 15時頃

【人】 師範棋士 千早


  客観的に見る自信はなくて、
  千夏は自分が写る写真から目を逸らす。
 

(322) 2020/06/14(Sun) 15時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 写真一枚で、気持ちが悪くて。
 ぜんぜん痛くないおなかを痛いことにして、
 千夏は秘密基地、でもないけど、
 足を運びやすい準備室へと向かう。 ]
 

(323) 2020/06/14(Sun) 15時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 一度しかない学生生活。
 打ち上げくらいきちんと参加しろよ。
 体育祭はぜんぶ見学しやがって。
 ま、俺も見学してたくちだけど。
 とかなんとか。若林は言う。

 非難の言葉を若林にぶつけていれば、
 響くノックの音に身が固くなる。>>291
 声で誰が入ってくるかわかるから、
 ぎゅ、と自分の二の腕を抱いた。 ]
 

(324) 2020/06/14(Sun) 15時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 打ち上げだったので。
 いつも着ているカーディガンはなくて、
 薄いシャツが指先に感覚を伝える。
 ベストよりも長袖のニットとかがいいって、
 意見出しの時に、言えばよかった。と後悔。

 顔と視線だけ動かして、礼一郎を見る。>>295
 なんでここにいるんでしょうね。>>296
 引き攣った顔に、気まずく頷く。 ]

  ごめんなさい。
  ……ちょっとね。
  せっかく企画してくれたのに。

[ 言葉ばかりの謝罪が、口からでる。 ]
 

(325) 2020/06/14(Sun) 15時頃

【人】 師範棋士 千早


  大丈夫だよ。
  『みんな』は楽しんでる。はず。
 

(326) 2020/06/14(Sun) 15時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 続きそうな言葉は口に押し込めて、
 黙っていれば、本来の用事が成される。>>297

 その後、また視線がこっちに向くので。 ]

  ……おなかが痛くて、
  お菓子とか見ると、
  たぶん気持ち悪くなっちゃうから。

[ 嘘とほんととを混ぜて。
 とりあえずの誘いは断る。

 若林からの、行け、という圧は、見なかったふり。* ]
 

(327) 2020/06/14(Sun) 15時頃

【独】 師範棋士 千早

/*
修学旅行とかしんどかったんじゃない???大丈夫???というきもちになってくる。
いきづらそう。 がんばって。 いきて。

(-67) 2020/06/14(Sun) 15時頃

【人】 師範棋士 千早

-- 現在/→4階へ --

[ とりあえずどこかにいこう。
 そう思って、廊下にでる。>>178

 近くには、紫織や郁斗もいたかも。>>119>>287
 廊下にでれば、より食べ物の匂いがする。
 焼きそばとか、パンケーキとか、いろいろ混じって。]
 
  文化祭、もどきだあ。

[ 文化祭。
 その際には廊下も結構人が溢れてて、
 香水の匂いとか、シャンプーの匂いとか、いろいろ。
 もっと混じっていたように思う。 ]
 

(351) 2020/06/14(Sun) 15時半頃

【人】 師範棋士 千早


  毎日、しにたくなる。 
 

(353) 2020/06/14(Sun) 15時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ もしかして、ここは千夏の頭の中かも。
 と、千夏は思う。
 クラスにいた人間たちは、死にそうに見えた?
 ……ううん。あんまり。

 文化祭もどき。
 廊下に貼られたポスターに、手を滑らせる。
 打ち上げに最後まで参加しなかったことを、
 後悔しているのかもなあ、と思う。
 楽しかった、楽しかったね、
 と誰かと言いあいたいのかも。しれない。 ]
 

(355) 2020/06/14(Sun) 15時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 今、急に楽しかったよねー!
 なんて、言っても社会から爪弾きになるのは、
 わりと簡単に想像がつく。

 ので。
 とりあえず探索と参りましょう。 ]

  こっちもきちんと文化祭なのかな。

[ もしかすると見えてないところは、
 手抜きかもしれないと視線を送りながら、
 千夏は階段を目指して。
 なんとなあく上の段に足を置いた。 ]
 

(357) 2020/06/14(Sun) 15時半頃

【人】 師範棋士 千早


  ……校舎って、
  3階までじゃなかった、っけ。

[ 2.5階。踊り場でなんとなあく嫌な予感。
 そのまま昇り切って、3階で。
 まだ、階段が続いていた。
 すこぉしだけ、困惑。

 でも、そのまま4階まで行けば、
 なんだか知ってる教室が廊下を並んでいた。* ]
 

(358) 2020/06/14(Sun) 15時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/14(Sun) 15時半頃


【人】 師範棋士 千早

-- 少し前/2階廊下 --

[ どんなに似せても、
 もどきはもどきのまま。というお話。
 本物にはなれない。>>389
 郁斗の疑問には首を横に振って、否定。
 呟かれる紫織の言葉を次いで。>>399 ]

  ……かけがえのないものだって、
  信じてほしかったって書いてあったよね。
  
  時間を巻き戻す事はできないから、
  こんな状況つくったのかも。

[ こんなので、満足できるのかは、
 この世界の主しか知らないだろう。
 と、千夏は思う。* ] 
  

(441) 2020/06/14(Sun) 19時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
1年2年の教室、3階の文化祭のときの使用状況を考えて、
わからん!と匙を投げた。

(-82) 2020/06/14(Sun) 20時頃

【人】 師範棋士 千早

-- 現在/4階廊下 --

[ 4階に辿り着いて、廊下を踏む。
 歩いて、各教室の入り口、
 誂えられたプレートをひとつひとつみた。 ]

  おんなじ、だ。

[ 並び順もぜんぶ。
 でもひとつ、違うことがある。
 天井に、壁に赤い何かがついている。
 なんだろうなあと、背伸びして指で掬った。

 指先が赤くなる。 ]
  

(458) 2020/06/14(Sun) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ あ、お昼ごはん、と千夏は思う。
 血糖測定をして、注射をして、食事をとる。
 1日3回、毎日ほぼ同じ時間にしてきたこと。

 人間もどきの血もどうやら赤いので。
 指が赤く染まって、思うことはそれで。 ]
 

(459) 2020/06/14(Sun) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 一人、廊下で頭を振る。
 精神世界ならば、ルーチンは必要ない。
 千夏の身体は、千夏のであって、
 それでいて本物じゃないのだから。 ]

  ……これ、どうしよ。

[ 指先をみて、ううんと唸る。
 選択肢としては三つ。
 洗う。なすりつける。放置する。

 ぱ、と顔を挙げた先にいつもの準備室があった。 ]
 

(460) 2020/06/14(Sun) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 千夏は、準備室の扉を開ける。
 埃っぽいこの部屋は、文化祭の装いはされていない。
 
 若林の白衣が、置いてある。
 白いそれに、指をなすりつける。
 赤いなにかは、胡麻粒大よりも大きくて、
 乾燥したのか、指から完全に赤はとれない。 ]

  ……手、洗お。

[ 最初から手を洗えばよかった。
 後悔して、手洗い場へと向かう。* ]
  

(461) 2020/06/14(Sun) 20時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
回想かいて、どっか、入れそうなところがあればいれてもらお……
2dのうちにやりたいことができるといいなあ。
作品の事をせいかちゃんに話すのと、ここちゃんと話す……ここちゃん……

(-83) 2020/06/14(Sun) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 回想/低血糖 --

[ 夏は終わり、秋に。
 秋と言っても、まだ暑さが残っていて、
 さすがに鳴いてる蝉はいなかったけど、
 まだ夏だと言っても信じてしまいそう。

 退院して、やりたかったこと。
 もう一緒に走ってくれる仲間はいないけど、
 千夏は走りたかった。 ]

  冬真、外いかない?

[ ソファに寝転がって、
 腹の上に乗せた猫を撫でる弟に声をかける。

 久しぶりに病衣以外のものを着る。
 Tシャツに、短パン。いつもの練習着。
 短パンから伸びる足は、細くて見慣れない。 ]
 

(573) 2020/06/14(Sun) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


[ ちか、と弟が呼ぶ。走んの?と言う。
 走れるの?と言葉の裏に張り付いているように、
 千夏には聞こえてしまう。 ]

  走れるよ。
  注射さえしてれば普通の生活できるって、
  きいたし。言ってたし。

[ だから、付き合って。ね?
 少しむきになってしまった言葉を、
 柔らかく付け足しで中和させる。

 時々喧嘩もするけれど、
 早未家の姉弟の仲はそんなに悪くない。
 たぶんいいほう、といっても嘘じゃない。 ]
 

(575) 2020/06/14(Sun) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 秋の空。見上げた先は高かった。
 きっと走ったら気持ちいいだろうな、
 と思いながら家の前で軽く柔軟する。 ]

  競争ね。

[ よーい、どん。
 ふいうちでスタートを決めれば、走り出す。
 たびたび千夏は弟と走っていたから、
 コースは決まっている。

 あ。と思ったら、追い抜かされていた。 ]
 

(576) 2020/06/14(Sun) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 初夏からタイムは落ちていて。
 入院で筋肉もだいぶ落ちていて。

 その間、弟は普通に生活して、
 普通に成長して、
 千夏は後退するばかり。 ]
 

(577) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 負けたくなかった。
 足を精いっぱい動かして、走る。
 汗が出てくる。わ、この感覚久しぶり。

 じとり。こめかみから汗が流れる。
 いつもと違って、
 なんだか気持ちが悪いな、と思った。 ]

  ……っ、あ。

[ これは変だなと思った。
 視界が徐々に薄暗くなってきて、
 目の前が黒に近くなる。

 がらんどうの何かに閉じ込められたみたい。 ]
 

(578) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 走ろうとして、足に動けと命じる。
 暗闇の中、弟の白っぽいシャツが見えた。
 そして、消えた。

 たぶんそこで。
 千夏は倒れたらしい。 ]
 

(579) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 気が付いたら、また病院だった。
 低血糖昏睡。だって。

 高くなってもだめ。
 低くなりすぎてもだめ。
 血糖コントロールの生活。
 千夏はそれを一人でやらなきゃいけない。 ]
  

(580) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


  走るのが怖くなった。
 

(581) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


  松葉杖がなくなって。
  ようやく二本足で立てるけど。
  もう立ちたくなかった。
 

(582) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 今は低血糖の予兆、っていうのがわかる。
 冷や汗とか、急な気持ち悪さとか、
 そういうのがあったら、対処できる。
 甘いものを周囲に求めることも、できる。* ]
 

(583) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
二本足で歩きたくないので、ほんとはぜんぶセグウェイで移動したい。

(-106) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
現軸……どうするべ、と悩む。
とりあえず、教室に戻って黒板でも眺めるか。

(-107) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 現在/4階 --

[ 赤いなにかを洗い流して、探索を続く。
 4階。3階と同じ。赤いなにかがついてる以外。
 ……特に他に情報はない。かなあ。 ]

  窓、……開けてみる?

[ 2階の窓。下が遠い。
 なら、4階も+2階分遠いんだろう、と思う。
 わざわざ解っていることをしなくても、いいかな。
 と千夏は思う。
 無駄なことはしなくてもいいかな。と。 ]
 

(616) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 仕方がないので、教室に戻ることとにする。
 一段一段階段を降りていけば、
 喫茶店かなあ、どこかのクラスの出し物か。
 薄くなっていた食べ物の甘い匂いがして、
 千夏は気持ちが悪い。 ]

  ……今年は劇、でよかった。

[ 去年は確か屋台で。一昨年は喫茶店。
 食べ物に関わるものばっかりで。

 どうせ舞台を作り上げるなら、
 要らないものは消しておけばよかったのに。
 と世界主と誤認する千夏は思った。 ]
 

(617) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 師範棋士 千早

-- 現在/3年8組 --

[ 千夏は教室の扉を開ける。
 先ほどよりも教室は静かだった。>>589 ]

  あ。夏美ちゃん、と阿東くん。

[ 黒板の前に立つ二人の名前を呼んで、
 そこに書かれる文字列に目を走らせる。
 後ろ手で扉を閉めた。 ]
 

(626) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 黒板に近づきながら、千夏は言う。 ]

  やっぱり、でられないんだ。

[ 昇降口、の隣。出られないの言葉をみて、
 千夏は感想を零す。
 あとは、もしかして、
 4階の赤いあれはインクじゃないかって。 ]
 

(627) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 師範棋士 千早


[ いつもより、
 かなり落ち着いて見えたかもしれない。
 あんまり、胸の内に不安はなかった。今は。 ]

  3階の上に、
  そっくり同じみたいな4階ができてたよ。
  びっくりだね。

[ 報連相は大事。
 黒板の前に立った千夏は白いチョークをもって、
 広い黒板の端に字間の狭い文字を書き足す。 ]
 

(629) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 師範棋士 千早


  職員室 無人 (準備室にも若林先生いない)
  固定電話 駄目そう 

  窓から下見ると高すぎてちょーヤバイ
            ↑ わからん

  ごはん、家庭科室に置いておきます

  昇降口にインク 出られない

  体育館に舞台のセットがあります。
  8組の作ったのにそっくり。

  4階ができている。3階とそっくり。
  違いは赤のインクが飛び散ってること。
 

(631) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 師範棋士 千早


  4階の準備室にも若林先生、いなかったよ。

[ 書き加えながら、
 横のほうに書いてあるかっこの内容が頭をよぎって。
 もしかして探してたら悪いかな、と付け加えた。* ]
 

(633) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【独】 師範棋士 千早

/*
顔を覆う。まがわるい!!
ずっと4階にいればよかった。

(-117) 2020/06/14(Sun) 23時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/14(Sun) 23時頃


【人】 師範棋士 千早

-- 現在/3年8組 --

[ 夏美の声はよく通る。
 扉越しの個人的な会話は、
 途切れ途切れに単語くらい聞こえていた。 

 躊躇なく扉を開いたのは、
 ただただ、教室に戻りたかった。だけ。

 あ。あんまり雰囲気よくない。
 ただいま。と千夏は思う。 ]
 

(672) 2020/06/14(Sun) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ そっかあ。と笑う礼一郎に返す。>>652
 夏美がすこし険のある視線で見るのは、
 気のせいじゃないなあ、と思う。 ]

  机の下?
  ……そんなところに先生潜るかな。

[ 見てないよ、と千夏は言う。>>653
 机の下見てもいないのは解り切っていやしませんか。
 と、無駄なことはしなかった。 ]
 

(673) 2020/06/14(Sun) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早


  夏美ちゃん。
  人探しするときに机の下は覗く……?

[ あ。居心地悪いな、と思うから。
 チョークを置いて、
 指先から粉を落としながら夏美に問う。

 きっと答えはノーだ。たぶん。* ]
 

(674) 2020/06/14(Sun) 23時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
しにたいでーーすとは言いたいけど、まだ早いかなっておもってしまって。
としみちゃん探すときに机の下みてたんじゃないとおもうので、聞いてみる……内容のない会話で申し訳ねえ。

(-120) 2020/06/14(Sun) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 現在/3年8組 --

[ 若林が猫になっているかも。>>707
 だなんてきいたら、千夏も笑うくらいはした。
 きっと可愛げのない猫だよ。という。 ]

  ……うん。

[ この話は続けても、実りがない。
 では、次。どうぞ。>>708

 3階に思い入れがあったのかもね、
 と独り言のような言葉に返して、
 経緯を説明してもらう。>>709
 衣・食・住を確保しよう。ということらしい。 ]
 

(749) 2020/06/15(Mon) 00時半頃

【人】 師範棋士 千早


  そっかあ。
  いってらっしゃい。

  私もどこか探してこよう。

[ 保健室以外を見に行くと意思表示をする。

 人がいないところなら、知ってるのになあ。
 あんまり役立ちそうにない、と千夏は思う。** ] 
  

(750) 2020/06/15(Mon) 00時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/15(Mon) 00時半頃


【独】 師範棋士 千早

/*
>>754 くまできてる、という。めも。

(-131) 2020/06/15(Mon) 01時頃

【独】 師範棋士 千早

/*
手を伸ばすだけじゃなくて、もっと酷いことすればよかった……と後悔しながら通勤するけど、酷いこと。ううん。
スカートめくり????どうしたら嫌ってくれたかなあ!と考えて、いやいや。千夏は穏便にやり過ごしたいだけだったと着席する。

(-146) 2020/06/15(Mon) 08時頃

【独】 師範棋士 千早

/*
その場にいるだけで空気が暗くなるような幽鬼になりたかった。
せっかくなので。
と考えていたら電車が止まるので泣いてる。

(-147) 2020/06/15(Mon) 08時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/15(Mon) 13時半頃


【人】 師範棋士 千早

-- 現在/3年8組 --

[ この場に居るもの全て居心地が悪かった。
 というのが千夏の予想。>>776
 いってらっしゃいの声でこの場はお開き。
 教室の扉が開かれて、閉まっていくのを見る。 ]

  夏美ちゃんは、どうする?

[ 強張り気味の顔がこちらを向く。
 その顔を見上げて。

 夏美は千夏には質問を投げない。>>644 ]
 

(892) 2020/06/15(Mon) 17時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ おんなのこ同士の距離感というより。
 たぶん。
 人間と人間もどきの間には溝がある。 ]
 

(893) 2020/06/15(Mon) 17時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 言葉が見つからないような夏美に、
 すこしだけ千夏は満足だった。
 結局、体育館見に行ってくる、ていってたかな。
 教室にひとりきり。
 さあて、どうしよう、と意気込んだ時だった。
 扉が開く。>>844 ]

  おかえりなさーい。

[ やあ、紫織ちゃんと千夏はゆうるく手を振る。
 歩み寄ってきた紫織に黒板の位置を譲る。

 人が増えて、千夏はぴこん。と思いつく。 ]
 

(894) 2020/06/15(Mon) 17時半頃

【人】 師範棋士 千早


  一緒に文化祭回らない?

[ 正しくは文化祭もどきを見て回りませんか?
 だけど。

 すこし強引にも思えるようだけど。
 千夏は時には押しも強いので。
 紫織の肘辺りに手を添えて、行きませんか?と。
 チョークをもう片方の手で取り上げて。* ]
 

(895) 2020/06/15(Mon) 17時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 現在/2階廊下 --

[ 紫織の反応はどうだったか。
 意見があるなら言いくるめて、
 廊下へと連れ出してみましょう。 ]

  どこのクラス、回ったりしたの?
  あ、部活も入ってるんだっけ。

[ 千夏といえば、劇以外のとき。
 体育館で催される他の物を見たり。
 若林のいる準備室に逃げ込んだり。
 友人にくっついて、かーるく他のクラス行ったり。
 あとは、なにしてたっけ。 ]
 

(896) 2020/06/15(Mon) 18時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 千夏なりに楽しかった。
 劇の準備がいちばんたのしかったよ。 ]
 

(897) 2020/06/15(Mon) 18時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 算盤をはじいたり。
 メイクをしたり。
 色を塗ったり、紙を貼ったり。
 クラスおそろいの衣装だって作って。

 まるで、クラスのみんなの中に入れたみたい。 ]
 

(898) 2020/06/15(Mon) 18時頃

【人】 師範棋士 千早


[ ふ、と遠い目をしていたのだとおもう。 ]

  紫織ちゃん、ここ見にいった?

[ 足を止めたのは、3年3組の前。
 おどろおどろしい装飾には、
 お化け屋敷、と怖さを煽るフォントで書かれている。* ]
 

(899) 2020/06/15(Mon) 18時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/15(Mon) 18時頃


【人】 師範棋士 千早

-- 現在/2階廊下→3年3組 --

[ 提案にはすんなり乗ってもらえたので、
 千夏は機嫌よく手を絡ませて、腕を組む。>>913
 らぶらぶかっぷる。ううん。
 普通におんなのこ同士でするやつ。軽くね(笑) ]

  あー、そっかあ。
  部活と研究会?の掛け持ちだったっけ。

[ メイド喫茶、
 と聞けばどこのクラス?とか、
 雑談はゆうるく続いていく。 ]
 

(921) 2020/06/15(Mon) 19時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 千夏には親友と呼べる存在はいないので。
 クラスメイトとして、>>0:646
 文化祭以前から
 こんな風にお喋りすることもありましたね。
 千夏は特別困ってませんから。
 ふりふりだっていやではないし。>>0:786 ]
 

(922) 2020/06/15(Mon) 19時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 千夏もこのクラスは覗いていなかった。
 二人とも、しらないはずの教室の向こう。
 なにが広がっているのか。
 もしかすると何もないかも、とか思って。

 千夏はちょっぴり愉快だ。 ]

  じゃあ、今から行っちゃお。

[ 赤と黒の看板の先。
 わざとぼっろぼろにしたような暖簾をくぐって、
 お化け屋敷の世界に踏み込んだ。 ]
 

(923) 2020/06/15(Mon) 19時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ ちなみに早未千夏、
 信じられない超常現象が収まって、
 結局は人間が一番怖いね。ちゃんちゃん。
 という話をまあまあ読んでいたので、
 人間の手で作られた世界とわかりきっていれば、
 そんなに怖くない。 ]
 

(924) 2020/06/15(Mon) 19時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 暖簾の先は薄闇で。
 通路を歩いていく方式。

 歩いていけば、なにかが顔をかすめたり。
 センサーがあるのか、急に大きな音が鳴ったり。
 でも、やっぱり人間が驚かすのがメインのようで。 ]

  脅かし役がいないと味気ないね。

[ とちょっぴり笑った。** ]
 

(925) 2020/06/15(Mon) 19時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
教室前すごい愉快で、思わずくすくす笑ってしまう。
かわいいねえ。

(-157) 2020/06/15(Mon) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 現在/3年3組 --

[ 気楽に腕を組んで、れっつごーお化け屋敷。
 勝負を挑まれれば、受けて立ちましょう。>>948 ]

  じゃあ、負けたほうが、
  うーん。うー、ん。
  ……自分のいいところをプレゼンする!

[ 罰ゲームを提示する。
 この罰ゲーム。恥ずかしくない?
 千夏はやるとしたら、とっても恥ずかしい。
 提案しておいてなんだけど、腕を組む力が少し強く。
 紫織の反応を見上げながら、暗闇に潜る。 ]
 

(965) 2020/06/15(Mon) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 突然の音には、急にびくりと身体がするけど、
 それ以外はなにも問題なく。>>949
 ひとつの悲鳴もなく。つつがなく通路を往く。 ]

  蜘蛛に、光る目玉……
  紫織ちゃんはとっても想像ゆたかだね。

[ ダメ出しには、そんな感想を零す。>>950
 わ、呪いの人形?なあに、それ。
 紫織がそれに近づいて、手を取る。 ]
 

(966) 2020/06/15(Mon) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早

[ ────ぼとり。
 ケタケタケタケタケタ……………。 ]

  ……あはは。

[ シュールな笑いが暗闇をまばらに満たす。
 落ちた首を拾って、紫織に手渡した。 ]
 
  なんだか。
  違う楽しみ方をしちゃったね。
  これもある意味、貴重な体験ってやつかも。。

  本当の世界では、体験できなかったこと。
  体験できてうれしい。
  付き合ってくれてありがとう。

[ ふふ、とカーディガンの袖を口にあてて、
 千夏はお礼をいって笑う。* ]
 

(967) 2020/06/15(Mon) 20時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
会話下手なの、たすけて、と手を伸ばす。
どうしたらしおりちゃんの地雷突っ込める?の?
ねえ、おしえて、へるぷみー。

虚言壁でCG研がこわれた、親友としおりちゃんの距離が一気に遠くなった。
てきなあ、かんじだとおもってるんだけど。千夏さんどうする。

(-160) 2020/06/15(Mon) 21時頃

【人】 師範棋士 千早

-- 現在/3年3組 --

[ 首は身体の上にのせられて、>>969
 きっと息継ぎもない笑いは止まった。

 勝負はドロー。
 だあれも悲鳴はあげませんでした、とさ。
 引き分けなので、どちらも罰ゲームを、
 という展開には流石にならず。 ]

  怖くないお化け屋敷は、
  私たちに貴重な体験を与えてくれました。

[ なあんて。小学校の卒業式にあるやつ。
 みんなで声を合わせるために、
 棒読みな感じになるように千夏は言って。 ]
 

(980) 2020/06/15(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 示された道は、もうおしまい。
 薄闇のなか、広めな場所に出る。
 生還おめでとう!みたいなポップが見えるのは、
 気のせいじゃない。 ]

  おなか、すいたね。
  もうそろそろ、もしかして、夕食の時間かな。

[ スマホに手を遣って、時間を確認。
 8時50分はとうに昔。
 もうお昼も過ぎて、午後になっていた。

 突然に投げかけられた質問に、
 千夏は瞬いた。 ]
 

(981) 2020/06/15(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


  うん?

[ なんでそんなこと聞くの?
 不思議そうな顔をした千夏が、
 紫織を見上げて首を傾ぐ。

 それから、目が泳いで。>>971 ]

  帰れない、と思う。
  ……紫織ちゃんは帰りたい?*
 

(983) 2020/06/15(Mon) 21時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
>>991>>992 ラブな予感???(ガタッ

(-166) 2020/06/15(Mon) 22時頃

【人】 師範棋士 千早

-- 回想/揃いの衣装 --

[ 何気なく声を出した応えに、>>675
 千夏はちょっぴりびっくりしたのだ。 ]

  ……そっかあ。楽しい、か。
  一人でするよりも作業進むなら何より、何より。

[ ふふ、と笑いが漏れて、
 きっとそれで生地がたわんだ。>>676
 楽しいという単語が千夏自身に結び付かなかったし、
 美術品の彫刻みたいな人間が、
 それを言うとも想像つかなくて。びっくり。 ]
 

(1008) 2020/06/15(Mon) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 後ろを振り返って、差し出した衣装。
 それはふわりと宙を飛んで。
 怜の腕が袖を通る。 ]

  わ。
  ……うん。似合う。

[ やり直すよ、という言葉をいう隙も無くて。
 千夏作のちょっぴりたわんだベストは怜のものとなる。
 出来は、千夏的には27点くらいなのだけど、
 似合う人間が着れば、
 きっとどうとでも見れるようになるだろう。 ]
 

(1009) 2020/06/15(Mon) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 夕日の中、弧を描く唇が綺麗で。>>677 ]
 

(1010) 2020/06/15(Mon) 22時頃

【独】 師範棋士 千早


  ほしくなった。
 

(-170) 2020/06/15(Mon) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 急に動いた手をぎゅうと握りながら、
 千夏はこくこくと頷く。>>678 ]

  好き、行く。行きたい。

[ このナリでも、と聞けば。
 そっか、声はおとこのこだし、と考える。 ]

  私でもよかったら、一緒に行こう。
  あそこのブランドの新作のチークが見たいんだ。
  氷室くんはさ、……

[ なんて、メイク関連の話をしながら、
 みんなのふりふりを一生懸命作った。
 千夏でもすこしは役に立てるんだって。

 楽しかったよ。本当に。* ]
 

(1011) 2020/06/15(Mon) 22時頃

【独】 師範棋士 千早

/*
あらぬ誤解をうけそうなので。灰になげる。
ちゅーがほしいんじゃないんです、ほんと。らぶじゃないから。(何に対しての弁解??)
らぶだけど、らぶじゃないんです!!!ちかはみんなにらぶでだいです。

(-171) 2020/06/15(Mon) 22時頃

【独】 師範棋士 千早

/*
らぶねばーだい(笑ってる)

(-174) 2020/06/15(Mon) 22時頃

【人】 師範棋士 千早

-- 現在/3年3組前 --

[ 紫織がアンケートにボールペンを走らせるのを見て、
 千夏も感想を書いてみる。
 「急の大きな音は心臓によくないです。」投函。

 命からがら逃げだした涼しい顔の生還者たちは、
 お化け屋敷の入り口で話し始める。>>1012 ]

  ……うーん。
  精神世界って、知ってる?

[ 阿東のように千夏は説明は得意ではないけど。
 知ってることを話す。
 ここは。しにかけの。だれかの。あたまのなか。
 めいびー。 ]
 

(1027) 2020/06/15(Mon) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


  紫織ちゃんはきっと帰れるよ。
  SNSじゃなくて、勉強、してほしいけど……。

[ 未来への道が君にはあるんだからさ、>>1014
 みたいないいかたで千夏は嗜める。
 進学しないとか、芸大だとか、思いつかないから、
 当たり前に大学に行くもんだ、って思っている。* ]
 

(1029) 2020/06/15(Mon) 22時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
やせぎすの女をすきにつかってくれ!!!!!
どうしたら嫌がらせができる???????????

(-176) 2020/06/15(Mon) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 回想/本番前 --

[ 夏美にオレンジ色のチークをそおっと乗せて。
 夏美ちゃん、おわりだよ、と千夏は声を掛けた。

 次に取り掛かるのは、颯真だ。 ]

  ようやく本番だね。

[ 楽しみだねー、そんなテンションで話しかけ。
 そこに座って、といつかのように指示する。
 千夏は颯真の顔をじと見詰めて。
 なんだか変だな、と千夏は思う。
 なんでだろう。>>487>>754 ]
 

(1045) 2020/06/15(Mon) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 一瞬眼鏡がないせいかなと思った。けど。]
 
  ……隈、できてない?
  そんなにコンタクト怖かった……?

[ なんだか顔色が悪いようにみえて、親近感。
 と思ったのを千夏は打ち消す。
 どうしてかな、と思ってでてきたのは、そんな理由。
 あっ、台本を必死におさらいしてた?と付け足す。
 大丈夫だよ。>>486
 コンタクトでわーわー騒ぐとはそこまで思ってない。 ]
 

(1046) 2020/06/15(Mon) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 千夏は、すこぉし真剣な顔。 ]

  あんまり無理しないでね。
  本番、がんばってね。応援してる。

[ 隈は千夏の見間違いかも。
 でも、本当にあったとしても、
 おんなのこのコンシーラーはすごいので。
 心配しないでください。* ]
 

(1047) 2020/06/15(Mon) 22時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/15(Mon) 23時頃


【独】 師範棋士 千早

/*
なつみちゃん、すんごい8組になじんでるなあとすごく思う。

そういえば、第一案のなつみちゃんに恋するっていうのがあったので、ダミーがなつみちゃんでテンション上がった話をします。
名前の話はれいれいコンビに重ねたかったけど、いろいろ想像つかなくて結局ぷろの最後みたいになっちゃった。

(-183) 2020/06/15(Mon) 23時頃

【独】 師範棋士 千早

/*
明日明後日は夜くらいしかいられないきがするので、おちろるをそろそろ書かないといけないのでは?というきもち。
どうやってしのう。

(-184) 2020/06/15(Mon) 23時頃

【独】 師範棋士 千早

/*
世界の主の前ですっとぼけるのたのしいよね。
わっかるー。

(-186) 2020/06/15(Mon) 23時頃

【人】 師範棋士 千早

-- 現在/3年3組前 --

[ ほえー。>>1084
 千夏もこの状況になるまでは、眉唾物だと思っていた。
 誰かの作り話。誰かのための都合いい話。
 話しながら、怪訝そうに紫織の動作を見遣る。 ]

  冗句だったらいいけど、
  明らかにこの世界を飲み込むためには、
  精神世界っていう構造がしっくり。
  かなあ、って思う。

[ きっと紫織も同意見だ。 ]
 

(1107) 2020/06/15(Mon) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早


  そうだよ、帰った方がいいよ。
  お参りにつくったCGの作品を
  持ってきてくれたら嬉しいなあ。

[ そのほうがいいよ。
 って千夏は紫織の意見に大賛成。
 うんうんと頷く。>>1085 ]
 

(1108) 2020/06/15(Mon) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 人間もどきには、人間の世界はわからない。
 人間も、人間できっと悩んでる。

 けど。千夏にはわからない。 ]
 

(1109) 2020/06/15(Mon) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早


  たぶん。
  毎日、しんじゃいたいって思っていたもの。
 
  文化祭の未練にも心当たり、あるし。

[ 覗き込む目線から逃げずに。>>1087
 じと紫織をまっすぐに見上げた。* ]
 

(1110) 2020/06/15(Mon) 23時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
やりたかったことできたので、しおりちゃんに感謝。
教室前ごたついてたのしそうなので、ひひひとわらってる。

(-190) 2020/06/15(Mon) 23時半頃

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