241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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/* 映画や小説ネタをできるだけ盛り込んでいく姿勢です 入村ロル、猫の恩返しと、鴎のくだりはチェーホフの鴎(ニーナだから)、死因とか犯人や家族の一生を見届ける〜はラブリーボーンで、今の父親とあざらしの下りは、アシベ
(-0) 2018/05/13(Sun) 01時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 02時半頃
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──中央エリア/スクランブル交差点──
[ お茶目な仕草>>72に免じて 見なかったことにして良いものか、 少し考えたけれど答えは出なかった。
A secret makes……そんなフレーズが過って、 洒落にならないというのも変な話だ。]
確かにそう言われると 君のことをもっとよく知りたくなるな
[ また重い音が響く。 紛うことなく、彼女の手から。
握手のために伸ばした左手の指と 笑みを湛える頬がひくりと震える。 私が考えるべきことは、 死神のゲームとやら以外にもある気がした。]
(97) 2018/05/13(Sun) 16時頃
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君が謝ることじゃないよ
喪うとすれば私の方だと思っていたから そりゃあ、驚きはしたけれど、光栄だな
大切であったから奪われた なんて、 なかなか熱烈だと思わないか?
[ 白い掌に包まれた私の手。]
こちらこそ、 君が共にあることほど心強いことはない
ジリヤ、願わくば今度も君にとって 代償となり得るなにかになれることを
[ 君は”ニーナ”と私を呼んだ。]
(98) 2018/05/13(Sun) 16時頃
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[ 彼女がぱっと手を放したと同時に、 ニーナは小さく「痛っ?」と呟いた。
手の甲に刻まれた数字は刻一刻と変化していき、 カウントダウンと気付くのに時間は必要ない。]
腕に刻まれた寿命、か まるでSF……って、
[ すぐ側に立つジリヤの手の中に 先程まではなかったはずの大ぶりの武器>>75。
それに目を奪われていた。 そう、”いつの間にか”ニーナの手の中にもまた、 見覚えのない剣が収まっていた。]
(99) 2018/05/13(Sun) 16時頃
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[ ──剣、と呼ぶには不可解な点が多い。
ガードまでは、フェンシングのエペのようでいて、 それより先、刀身があるべき部分には ゆらりと揺れる白い光が細く伸びているのみである。
試しに、襲い来る獣型の雑音に一太刀振るえば、 すうっと刃の通る感覚があった。
その一方で、ずうっと目障りであった蛙の方には 先程よりも刃が重く──なるほど、]
サイキックというのは、この力の事だろうか
[ ニーナは我が意を得たりと呟いた。 成る程、なかなかに便利な力である。 揺らぐ光の刀身は、意を汲むように形を変えた。]
(100) 2018/05/13(Sun) 16時頃
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[ ジリヤは派手な立ち回りで、 獣をなぎ倒していくようであった。
されど、焦りも高揚も、 息の乱れも感じさせない声でニーナを呼んだ。]
──勿論! 楽園……線路を越えて西の方だ 少し歩くよ、背中を任せてもいいかな
[ ニーナの声はきっと、 この非現実的な状況への焦燥や高揚で少し弾んでいた。
悪戯っ子のような笑み>>77を受け、 蕗之原ストリートを西へ、先導するように歩き出す。]
(101) 2018/05/13(Sun) 16時頃
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[ 思考の開示、それからネタバラシは道中にて。]
……そういや、キリエ区には 楽園──或いは死後の世界にまつわる場所が多いね
[ ジリヤがこのあたりの地理に明るいかは知らないが、 ニーナはこの土地をわりあいよく知っていた。 中学生の頃、級友たちと遊びに来ていた記憶もある。]
楽園というと、”スタジオエデン” この先にある写真スタジオだろうな
しかし、相手は死神だからね 冥界の楽園の王──オシリスに跪くべきかな? 死者がたどり着く楽園であれば、アアルだけれど ……こういうのは、君のほうが詳しいんじゃないか?
[ シンプルに”楽園”を指すからには前者だろうと。]
(102) 2018/05/13(Sun) 16時頃
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奈落に”メイカイ”、蕗──転じて ”不帰”とするなら要は死だ
確かに此処は、死人の遊び場には 丁度良い土地かもしれないね
──それから、 私のサイキックとやらについてだけれど
[ ニーナは未だ片手に握ったままの剣を示した。
揺らぐ光はほんのり黄を帯びて白く輝き、 今は短剣の形を保っている。]
色、みたいだ 濃く、深い色──影ならよく切れる
(103) 2018/05/13(Sun) 16時頃
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[ どうして”分かる”のかなんて、 ニーナにだって、分からなかった。 けれど、そういう力が自分に宿っている。 それは間違いなく事実なのだ。]
例えば私たちの制服なんて、 どんなによく刃が通ることだろう
[ 冗談めかして微笑む 足早に交差点を通り抜けようとして──、
ふと、足を止めて、雑踏を振り返った。]
(106) 2018/05/13(Sun) 16時頃
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ジリヤ、ご覧
[ 一対のブルーが、雑踏の中 一点──いえ、一人を見据えて、止まる。]
…………同輩だ
[ 人の流れに抗うように立ち尽くす姿>>0:@33。
カラフルな洋服を身にまとう人々の中、 黒を基調とした制服は黒点のようだ。
その顔に見覚えはなく、 その顰め面はパートナーを見付けられずに 困っている参加者の者ともまた異なる。]
(107) 2018/05/13(Sun) 16時半頃
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ジリヤ、彼女を知ってる?
[ 問いに、自分は知らないという意味を込め、 パートナーへと視線を送った。*]
(109) 2018/05/13(Sun) 16時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 16時半頃
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[ ──そう、ここは雑踏。
人に溢れた街の一角にて、 特に誰かに聞かせるつもりのない言葉など、 そう簡単に聞き取れるわけじゃあない。
つまり、自分たちへと降り注いだ声>>125は捉えたが、 ニーナがその口角の下がった女>>@14から 何という言葉が発せられたのか、知ることはなかった。
( ちなみに、ゲームマスター様とやらの声は ”私もそう思うけれどそっとしておいてほしい” という気もちをめいっぱい込めて黙殺した ) ]
(130) 2018/05/13(Sun) 20時半頃
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[ しかし当然、声が届かなくとも こちらめがけて飛んでくるものならば見て取れる。
黒々とした羽根に鋭い嘴。
やはり見紛うこともなく、 ニーナはそれを鴉だと思った。
青空に一本線を引くような黒を思い出し、 意識の外で瞼がひくりと引き攣るのを感じた。]
……まったく、死神ってやつは 厭なことばかり思い出させてくれるなあ!
[ トンと地面を蹴り前へと飛んだ。
感情と行動なら、自分の中の別の場所で管理できると ニーナはよくよく知っていた。]
(131) 2018/05/13(Sun) 20時半頃
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── けれど、黒なら容易い!
[ ごく短いナイフほどの得物として 手の中に収まっていた剣の刀身は、 白く揺らぎ、細く、細く倍ほどの長さに光を伸ばした。
細く長い剣をブレないように振り抜くことなら、 ニーナの得意であったから、迷いはない。
一歩を大きく踏み込み、腕から剣を振り抜く。 一羽、貫かれて地に落ちる間に、 別の一羽が接近するのを、 再び短剣として両手に持ち替えて、 思い切りよく上から突き立ててやる。
”分かっていたことだけれど”、 真っ暗い色をした生き物はいっそ 気持ちが良いくらいの切れ味で刃を通した。*]
(132) 2018/05/13(Sun) 20時半頃
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──中央エリア/スクランブル交差点──
[ 一方ニーナはいつかのこと、
顔見知りであったテキ屋の男が ”えらいべっぴんさんの屋台荒らし”について 鼻息荒く、そして肩を落として語るのを、 曖昧な笑顔で聞いていたのを思い出した。
”趣味”って何だっけ。 というのが疑問のひとつ。 どうして自分は”テキ屋の男”と 顔見知りであったのか、というのがもうひとつ。
御機嫌よう、という挨拶が 常のトーンで傍らから響いた>>191が、 ニーナがそれに倣うことはなかった。]
(221) 2018/05/14(Mon) 00時頃
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[ 例えば、もう思い出せない 『 まっすぐに帰ってきなさい 』を 5年間守り続けたならば結末は違ったのだろう。]
(222) 2018/05/14(Mon) 00時頃
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[ ああ、まったく。 死神ってやつは、揃いも揃って…… ]
(223) 2018/05/14(Mon) 00時頃
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──御機嫌よう、死神さん
同校のよしみと言うならば、 挨拶のひとつくらいさせてくれないかな?
(224) 2018/05/14(Mon) 00時頃
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[ ──”奇遇にも”、
ジリヤの声に被せるようにして、 一瞬空から黒の消えたとき、ニーナは言った。
ニーナの知り合いでないことは明白だった。 ジリヤのことだって覚えていたっていうのに、 彼女をエントリー料として盗られるほど、 ニーナは”優しく”はない。自覚はあった。
空を覆い隠すような黒色に、小さく息を吐く。]
──これじゃあキリがないな
[ 早速、狩りをはじめているパートナー>>202は 可憐に首を傾げていたけれど。]
(225) 2018/05/14(Mon) 00時頃
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メインの謎解きのほうは、 あまり心配はしていないよ
ほら、君も言っただろう ”チュートリアル”、他の参加者も西へ向かった
……それに、 吹っかけられたものをそのままに立ち去るのは あまり性に合わないな
[ かといって、一羽ずつ斬っていくというのも 馬鹿馬鹿しい上、スマートじゃない。
ニーナは空いた左手でポケットを探った。 目当てのものがあることを確認して、 物は試しだけれど、と言った。]
(226) 2018/05/14(Mon) 00時頃
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……”ノイズ”と言ったか
とはいえ、鴉なんだろう 二羽がバッジを咥えている なら、 嘴を開かせればいいんじゃないかな?
──例えば、
[ ポケットから取り出した折りたたみミラーを 自分らからほど近い地面に叩きつける。]
……集ってくれるだけでも、 随分と片付けやすいだろうから ね!
[ ぱりんと小さな音を立て散った破片の 光の反射に、興味を示してくれたなら、幸い。*]
(227) 2018/05/14(Mon) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/14(Mon) 00時頃
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──回想として:こどもたちの囁き──
[ 『 まっすぐに帰ってきなさい 』と、
当時、しつこいくらいに言い聞かせられていたのは きっと、仁衣奈だけじゃなかったはずだ。
──5年前、 仁衣奈は中学1年生だった。
取材に殺到する記者やカメラマンというのを はじめてその目で見たとき、声をかけられたとき、 見慣れた街並みを、テレビの画面越しに見たとき、
仁衣奈ははじめて、 ”物語のような劇的な世界”を恐ろしいと思った。]
(251) 2018/05/14(Mon) 00時半頃
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[ まっすぐ帰ってくるようにと言った父が 家の前で帰りを待ってくれていたことや、
部活で帰りが遅くなるときには 母が学校まで迎えに来てくれたことも、
”救い”になるような記憶ばかり 奪っていってしまうのだから、 このゲームを考えた神さまは意地が悪い。
……と、今の仁衣奈には思うこともできない。]
(252) 2018/05/14(Mon) 00時半頃
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[ ──いなくなったのは小学生ばかりだった?
ひとつしか年の違わない女の子が 生まれ育った街で何者かに殺された。
ふつうのこどもには、充分だ。 充分過ぎた。…………違うかな? ]
(253) 2018/05/14(Mon) 00時半頃
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[ その男の顔ならば厭というほど目にしたし、 今も、この土地に生きるこどもなら知っている筈だ。
……けれども、 掲示板に貼り出されたポスターは決して直視せず、 足早に通り過ぎなければならない。
きっと彼は今も”見ている”から──、]
(254) 2018/05/14(Mon) 00時半頃
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[ 例えば、若くして命を落とした”セノオさん”が 花園のちいさなスパイスとして今も生きるように どこかの街に生きる笛吹き男も、確かにいたのだ。]
(255) 2018/05/14(Mon) 00時半頃
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[ 優雅に御機嫌ようと手を振った彼女は 果たして5年前、この街に生きていたのか。 ──なんて、ニーナの知らないジリヤのこと。**]
(256) 2018/05/14(Mon) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/14(Mon) 00時半頃
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──中央エリア/スクランブル交差点──
──やあ、はじめまして
”見えてる” ってことは、 君も参加者だと思っていいのかな?
[ 駆けつけた人影>>285を、 ニーナはちらりと見やってそう答えた。
その少女の面影に見覚えがあって、 記憶を探るようにしながら更に告げる。]
(289) 2018/05/14(Mon) 08時半頃
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”サブミッション”だそうだ あの中の2羽、バッジを持っている
どうにかして、それを探し出すこと あるいは……全部まとめて始末すること
できたらご褒美、やっていくかい?
[ 鴉の様子を伺いながらの会話だった。**]
(290) 2018/05/14(Mon) 08時半頃
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[ 賛辞の言葉>>@54を投げられて、 ニーナは死神に視線を向けて微笑んだ。]
──どうもありがとう 先輩のアドバイスのお陰ですよ
[ ジリヤがバッジを拾ったのを確認して、 小さく頷き、マユミ>>311へと。]
ああ、勿論! 手を貸すよ いい腕慣らしにもなるさ そんなに畏まらないで、マユミさん ニーナと呼んでくれればいい
[ それじゃあ私も遠慮なく、と。 ニーナは手にした光を伸ばした。 意思を汲むかのように伸びた光は、 針のように細く鋭く、鴉の一羽の腹を刺す。]
(320) 2018/05/14(Mon) 14時頃
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[ 光に刺された黒色は、 飛ぶ力を失ったようによろめいたが、
なんせ遠くに伸ばすなら 細く細くとなる光。
ニーナは苦笑し頬をかき、 元の長さに光を収めた。]
……これじゃあ、振るえはしないか
空を飛ばれると分が悪いな かかってくるものを捌くから、 撃ち落としていってくれると助かる
[ 遊び飽きて人をも襲う果敢な鴉>>@56を ( 或いは、刀身が光っているから? ) 切り落とすことに専念すると決めた。**]
(322) 2018/05/14(Mon) 14時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/14(Mon) 19時半頃
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/* シュンタロくんかわいい シュンタロくんとゼンちゃんはニーナより小さいって心して遭遇したい
(-84) 2018/05/14(Mon) 19時半頃
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──スクランブル交差点──
[ 世にも奇妙な女子高生による烏の乱獲は 遠隔攻撃に秀でている二人に任せ、 ニーナはひたすら、接近するものを狙った。
小太刀程度の長さにした剣で 飛び込んでくる烏を打てば、 面白いくらいに刃が沈むのだから
ニーナは昔かじったスポーツの ”当てれば一本”を思い出した。 打っても、ポンという音はしないけど。]
(352) 2018/05/14(Mon) 20時半頃
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[ もしもこれで相手が烏じゃなく鴎なら、 深く”切る”つもりでかからねばならないんだろう。
そんなことを思うついでに、 けれども鴎なら、ジリヤの持つような長銃で 撃ち落とされるほうがお似合いだとも思った。
……とにかく、そんな考えごとをする余裕はあった。
だから気が付いた、とも言える。 おやと思ったのは名を聞いたときで、 ピンと来たのは、指揮棒を操る姿>>351を見たときだ。]
(353) 2018/05/14(Mon) 20時半頃
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──幕間として:高名な彼女──
[ ──仁衣奈は橘真由美を知っている。
それは勿論一方的なものであって、 というより、このあたりに生まれ育った現高3で 彼女を知らない者のほうが珍しいはずだ。
小学校・中学校と校区が被ることはなかったが、 子どもたちは囁く。 隣の学校の女の子のところに テレビのひとが取材に来たらしいよ──とか。
中学に上がった頃、 クラスメートが『 同じ小学校だったんだ 』って そう言うのを、仁衣奈は頬杖をついて聞いていた。]
(354) 2018/05/14(Mon) 20時半頃
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[ ふうん、いいなあ。かっこいい。 ──と、うっとりしている平凡な中学生が、仁衣奈。
友達の友達があのアイドルなんだ、みたいなのって、 奇妙な生々しさと距離感があるでしょう。
だから、奪われてもいないのに、 ひとつずつパーツを嵌めるようにして気が付いた。
近くて遠い高名な彼女。 一方仁衣奈は、人より目立つ風貌を除けば ただの剣道部員でしかなかったし、 公式戦に出るときは髪だって黒くしていたもんだから、
……気が付いたのが、戦闘中でよかった。 うっかり「 あっ 」なんて言わずに済んだ訳だし。]
(355) 2018/05/14(Mon) 20時半頃
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[ …………余談。 どちらかというと、ジリヤと出会って 彼女が熱烈なフアンであると知ったのが驚きだった。
生徒会の活動の中にお茶会があることよりも 嬉々としてCDを選ぶジリヤの姿に目を瞠ったくらいには。*]
(356) 2018/05/14(Mon) 20時半頃
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──中央エリア/スクランブル交差点──
[ そして、それは突然のことだった。
黒の合間に見える青の割合が増え、 視界もだんだんと晴れてきた頃合いだ。
急降下した烏の脳天に刃を立て、 ニーナはあとどれくらいだろうと空を見上げた。
少しずつ慣れてきたのか、 烏が減っていくのがはじめより速い気がする。
青空に舞う虹色の五線譜>>219は魔法みたいで、 ニーナはそれに見とれただけだった。
……ニーナは目が良い。 遠くが見えるというより、動くものを捉えるのが。]
(357) 2018/05/14(Mon) 20時半頃
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[ 虹色の先端が、また一羽を捉えた。 ぐすりと黒色に突き刺さり、 何枚か羽根らしきものが散ったのも、 なにかのワンシーンのようで美しかった。
断末魔が如く、一鳴きしようとしたのか、 或いはなにかの反射的な反応だったのか、 開いた嘴から、なにか光るものが零れる]
──”橘さん”、それ!
[ ”また取られないうちに”>>@54 ──という言葉が過ぎって、ニーナは走り出した。
光を反射しながら落下する一粒の軌道を 目で追いながら駆けて、地面を蹴った。 ぱしんと掌に当たったものを咄嗟に、 痛いと思うくらいに握りしめていた。]
(358) 2018/05/14(Mon) 20時半頃
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[ ……即ち、それは今のニーナたちの命だ。
トンと地面に着地して、 掌をもう一方の手で覆うようにしながら、 そうっとその中にあるものを確認した。
ひんやりとした硬い感触が、 間違いなく目当てのものであることを確認して、 ニーナはようやくほぅと息をついた。]
──よかった、おかしな所に落ちないで
[ ホーリーバッジ、というらしい。 これを集めれば、頁の続きが買えるらしい。
ニーナはとびきり大切なものを扱う手付きで、 それをかの高名な彼女へと差し出した。]
(359) 2018/05/14(Mon) 20時半頃
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マユミさん、貴方の分だ どうぞ、失くさないように気をつけて
──ふたりとも、お疲れ様
[ ニーナは笑った。安堵によるものだ。 それから、ミニゲームの提案者に向き直る。]
先輩も、ありがとうございました ”ニーナ”です、貴方の名前を伺っても?
[ それから、パートナーに向けては改めて、]
素晴らしかったよ、ジリヤ さあ、これからどうしようか ミッションの答え合わせでもしにいこうか? *
(360) 2018/05/14(Mon) 20時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/14(Mon) 21時半頃
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/* ミッション大丈夫やろかとは思いつつ、 相方の方に機械トラブル発生してて動くに動けぬ
(-101) 2018/05/14(Mon) 23時半頃
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困ったときはお互い様だろう
[ と言って、ニーナもまた微笑んだ。 添えられた賛辞>>376にも笑みを添えて、]
君の力も、素敵だった なんていうか──魔法使いみたいで
[ どうにも判断の基準が ジリヤと自分になってしまうのでいけない。
サイキックというからには、 何も分かりやすい武力だけではないと それは心に留めておこうと思った。]
(412) 2018/05/15(Tue) 00時頃
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わかった、じゃあ西へ向かおう
[ そして、パートナー>>409へと頷く。]
獣というからには、 きっと烏じゃないんだろうしね あれはもう当分見たくもないな
──それじゃあ、私達は行くよ また会えるといいな、それじゃあ
[ スカートを摘んでご挨拶とはいかないが、 かるぅく片手を挙げて、別れの挨拶とした。*]
(413) 2018/05/15(Tue) 00時頃
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──蕗之原ストリートを西へ──
……この道をまっすぐ行ったところだ
[ と言って、 ニーナはジリヤを導くように歩き出す。
勝手知れたるとは言えたもので、 道に迷うなど、想像もできそうにない。
人混みなんてないが如く街を闊歩する中で、 ニーナはいくつか、ジリヤに聞きたいことがあった。
いくつか、聞きたいことが芽生えたのを 道を歩きながら思い出した。]
(454) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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──改めて聞くけれど、
[ と、前触れもなくニーナは言う。 常とほとんど変わらぬ笑みを浮かべていた。]
君のエントリー料が何なのか 分かる範囲で構わないから、教えてもらえるかな
[ 何も、期待しているわけではなかった。
さっき、君はあの子に何も言わなかったね。 ジリヤ、君ならば少女のように頬を赤らめ、 言葉を尽くして彼女を褒め称えるものかと。
──とは、口にはしなかったけれど。]
(455) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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[ 重ねて言うならば、君は、 ”お知り合いだったかしら”と>>201。
ニーナは、自分の喪ったものの正体を なんとなく察していたからこそ、 ジリヤが取られたものを何と呼べばいいのか まだ、想像もつかないでいる。
……それから、これが最後だ。
ニーナは、自分がジリヤにとって 奪われるほどの価値在るものであるなど 一瞬たりとも思ったことはなかった。]
(457) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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[ そう君は、同じテーブルについていたって遠い。 ]
(460) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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……”記憶”をとられるというのは どういう意味なんだろうね、それこそ 存在そのものがなくなるんじゃあなく、 君に忘れられた私は、此処にいる訳だ
[ 雑談めいた口ぶりで、ニーナは言った。 西エリアまで、後少しというところだった。
ふと、手に刻まれていたカウントダウンが、 ゼロを迎えることなく消え>>#5、 ニーナはミッションの終わりを知る。]
……そういえば、
[ もうひとつ、思い出したことがあって ニーナはふと顔をあげてジリヤを見つめた。]
(461) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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──君は5年前、この街にいたんだっけ
(462) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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[ ────── 暗転 ** ]
(463) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 01時頃
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