206 “ J ” the Phantom thief
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/* ガチ村含む戦歴の中で初めての占い師! イェー!がんばる! まだ二人としか話せてないけど! J見つけたるで!!!
そしてJではなかったので、この人は本物のグロリアということになりました!
キルリアへのお返事書いてきます!
(-12) 2017/01/07(Sat) 09時半頃
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/* >>6 あっ!男って二回も使ってる!悔しい……
(-13) 2017/01/07(Sat) 09時半頃
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── with Magician ──
えぇ、初めまして グロリアですわ ……グロリア・ローズ 以後お見知り置きを、ミスター
[ 恭しく礼をされれば>>0:288 娘もドレスの裾を摘み、膝を折ります。 お嬢さん、という年齢でもありませんので 彼の言葉は少し擽ったいのですが それを気にする間も無く ダンスの誘いの言葉とともに 一輪の真っ赤な薔薇が現れました。 ]
(10) 2017/01/07(Sat) 10時頃
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………まぁ、 貴方、魔法使いなのね
[ 差し出された薔薇を手に取りながら 娘はうっとりと目を細めます。 なかなかに気障な青年ですが 嫌いじゃないわ、娘は小さく笑いました。
続く小さな囁きには ゆっくりと首を振り、口を開きます。 ]
No, 違うわ
[ 赤い赤い 綺麗な薔薇 口元へ寄せれば、その花弁に口付けて 娘は不敵に笑います。 ]
(11) 2017/01/07(Sat) 10時頃
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“ J ”に、会いにきたのよ
(-16) 2017/01/07(Sat) 10時頃
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[ 恋する乙女のような甘い囁きは 彼の耳に届いたでしょうか。 ]
………ふふ、ダンスは遠慮しておくわ 貴方には、もっと若くて綺麗な娘が似合うもの 私なんかじゃ勿体無いわ
[ 誘いの言葉にもNoの返事を伝え、 周囲に視線を巡らせました。 自分よりも若く、紳士達の求める綺麗な娘が ここにはたくさんいるのですから。>>0:278>>9 * ]
(12) 2017/01/07(Sat) 10時頃
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/* ミーシャは誰が本命なんですか!!
(-17) 2017/01/07(Sat) 10時半頃
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/* ですわ口調忘れてしまいますわ!!!
(-19) 2017/01/07(Sat) 10時半頃
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奇術師…… それじゃあ、貴方が楽しいショーを 観せてくれるのではなくって?
[ にやりと笑う彼に>>23 楽しげに、娘も同じ表情を返します。 ]
しがない奇術師様、 ここは仮面舞踏会ではありません レディが名乗ったんですもの 貴方も名乗るのが社交場の礼儀というものですわ ダンスに誘うのなら、なおさら
………それとも、名乗れぬ理由でも?
[ 微笑む口元はそのままに ピシリと冷たい空気を纏った言葉を贈ります。]
(38) 2017/01/07(Sat) 15時頃
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……ふふ、でもお誘い頂いたのは嬉しいわ 女たるもの、常に花でありたいものね どうもありがとう
…………これは?
[ ハンカチの下から現れた赤いカード。>>24 差し出されるままに受け取れば 娘はそれをまじまじと見つめます。 どこか変わった様子はあったでしょうか。 一瞬だけ、不審に顔を曇らせますが すぐに笑みを作り、彼を見上げます。 ]
(39) 2017/01/07(Sat) 15時頃
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一体どんな魔法が仕込まれているのかしら 有り難く受け取っておきますわ
……どうか素敵な夜を、ミスター
[ カードの代わり、先ほど受け取った赤い薔薇は 彼の上着の胸ポケットにでも挿しましょう。 若き紳士に一輪の赤が添えられれば 娘はにこりと微笑んで、ふわりとまたお辞儀をすると ドレスを揺らし、またどこかへ──… **]
(40) 2017/01/07(Sat) 15時頃
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/* うとうとしてた…すみません…… そしてこのカードはなんなんだ… 手のひらサイズ…?胸元に仕舞おうとおもったけど大きいのかな
どこ行こう。テラス行く…?
(-37) 2017/01/07(Sat) 15時頃
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──→ To terrace ──
[ You can’t judge a book by its cover.
…… ─── 人は見かけによらぬもの
表紙で本の中身を判断することは出来ないように 人もまた、外見では中身を判断できぬものです。 ]
( なんなのかしら、これ )
[ 先ほど奇術師の彼から受け取った赤いカードを 二本の指で挟み、娘は再び見つめます。 ]
(43) 2017/01/07(Sat) 16時頃
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( それに、彼も…… )
[ 紳士然とした態度で 好感の持てる青年ではありましたが、 何故でしょう、どこか不気味にも感じるのです。 にこりと笑う表紙の中に 一体どんなものを隠しているのか……
ちらり、広間の奥に目をやれば “ 女王 ”の周囲には、まだ人集りがあったでしょうか。 ]
(44) 2017/01/07(Sat) 16時頃
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[ 会場の隅に、踊る男女の姿を目にしました>>33 一人はよく知る女性……ノーラです。 ]
( お喋りの次は ダンス? )
[ 奥様に見つかって、今度は足を切られないといいけれど。 娘はくすりと微笑むと、踵を返し、 人気の無い テラスの方へと足を運びます。 酔いが回ったわけではありません。 ただ少し、涼しい夜風を頬に浴びようと。 ]
(45) 2017/01/07(Sat) 16時頃
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……………
[ しつこく繰り返すようですが 人は、見かけでは判断できぬものです。 ……しかし、これは、どうでしょう。 ガスマスクを被りワインを零すその人を>>0:268 娘はどう判断すべきなのでしょうか。 ]
……失礼、ミスター 大丈夫?酔っていらっしゃる?
[ 眉を寄せ、訝しむ表情で 娘はその人物へ 静かに声をかけました。*]
(46) 2017/01/07(Sat) 16時頃
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/* toテラスを>>46に入れるべきだったと今更気付く
(-51) 2017/01/07(Sat) 16時頃
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[ こちらへ振り返ったその人は>>49 暫しの沈黙の後、口を開きました。 ]
どこから…と言われても あまりよく聞こえなかったから……
そうね、お仕事がどうの、と… それから、どなたかとお約束をされてるの?
[ 口元に手を当てながら、小首を傾げます。 断片的に聞こえた言葉を告げれば>>47 相手はどんな反応を示したでしょうか。 ]
(57) 2017/01/07(Sat) 17時頃
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[ 娘がわかることは、 相手が男であることと 招待状を持っているということ>>50 それから…… こんな姿でも締め出されていないということは 彼が本当に、ビアンカの客人であるということ
彼女が不審者(娘にはそう見えるのです)を 放っておくわけはありませんから。 ]
………それなら良かった けど、庭の草木にワインを与えるなんて どれだけ贅沢な暮らしをされているのかしら
[ どうやら、相手は酔っているわけではないようです>>51 娘はふふふ、とからかうように笑って 男のマスクを覗き込みます。 ]
(58) 2017/01/07(Sat) 17時頃
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ねえ、ミスター 何か聞かれたくないことでもありまして?
[ あんなに無防備にぼうっとして、 赤いワインと共に独り言まで零して。 さて、彼は何を考えていたのでしょうか。
娘は一歩、その距離を詰めました。 *]
(59) 2017/01/07(Sat) 17時頃
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/* 女子周りみんな桃桃しいのに、グロリアだけ全くその雰囲気がないね!?す、すみません…!!
(-60) 2017/01/07(Sat) 17時頃
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[ あぁ、まただわ。娘は思いました。 首元へ注がれる視線。>>62 心中でため息を吐きながら 薔薇の飼い犬たる証へと手を伸ばします。 ]
……えぇ、そうですわ 先日………あぁ、貴方もいらしてたのね
[ “ ローズ ”の名に、僅かに瞳が翳り、 返された皮肉には、「 うちだってそんなことしないわ 」と肩を竦めました。 ]
(80) 2017/01/07(Sat) 20時頃
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フライデー・モスキート…… ………貴方、刑事なの?
[ その出で立ちで?とは言葉にはしませんが 視線から伝わってしまうでしょうか。 けれど、それならば ローズ家に出入りしたというのも納得です。 寄せた眉は、僅かに和らぎました。 ]
でも、いいのかしら そんな大事なこと……──
(81) 2017/01/07(Sat) 20時頃
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────…っ、
[ ぐ、と掴まれる腕>>64 引き寄せられるように、その距離は縮まります。 娘は払うことも、離れることもせぬまま じっと、強い瞳で男を見つめました。 ]
…………もちろん、知っているわ とてもよく、ね
[ 唇には三日月を描くも、 その瞳は、細まることはなく。 続く言葉たちにも、娘は冷たく笑うのみでした。 名を問われれば>>65、本当に今更ねと 呆れたように息を吐き、 ]
(82) 2017/01/07(Sat) 20時頃
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貴方、私の名も知らずに それだけのことを話しましたの?
Jは、変装も得意だと聞きますわ 私が私である証拠もないのに 貴方“も”少し、お喋りが過ぎるのでは?
[ 嗜めるように言葉を繋げたなら 彼の胸元へ、つ…と指を一本 滑らせて その顔に 自身のそれを近づけます。 ]
(83) 2017/01/07(Sat) 20時頃
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“ グロリア ”
ローズ三姉妹の二番目ですわ よく覚えてくださいまし、刑事さん
[ 赤く熟れた唇で 甘い響を音に乗せ。 それからもう一つ、蚊の鳴くような囁き声で 娘は言葉を紡ぎます。 ]
(84) 2017/01/07(Sat) 20時頃
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その素顔、 私には見せてくださらないのかしら?
(-74) 2017/01/07(Sat) 20時頃
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[ 見えない瞳を覗くように 娘は静かに、彼を見上げました。*]
(85) 2017/01/07(Sat) 20時頃
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/* 秘話合戦みたいになってる…( エピが楽しみだ!
(-76) 2017/01/07(Sat) 20時頃
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/* 今の所誰が怪盗なのか全然わかんない… というかみんなと話せてない…… 今まで話した3人の中なら、キルリアかなあ
(-78) 2017/01/07(Sat) 20時半頃
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/* ほあ、たらし………
(-86) 2017/01/07(Sat) 21時半頃
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[ この男の言葉は、どこまで信用すべきだろう 娘は彼の言葉を脳内で巡らせます。 「申し訳なかった」「これは失礼」>>97 どの言葉も、口先だけで 感情が込められているようには聞こえない。 それに──… ]
「 十のうち九つ真実を言い」、ね ……貴方は九つも真実を言ってくれているのかしら それさえも疑わしいわね
[ 果たして、偽られた真実はどれに関してか。>>99 娘は探るようにゆっくりと、言葉を返します。 ]
(110) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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[ 彼はジョークに向いていないと言いましたが>>97 たしかに、冗談を言うのは上手くはないようです。 掴まれた腕、折れそうだ などと囁かれれば>>100 ゾクリと 背筋に冷たいものが走るのですから。]
枯れゆく定めの一族だとしても 残る荊は、棘だらけですもの ただの花だと思えば 怪我をしますわよ
[ 挑発を受ければ、ぎらりと瞳を光らせて 腕から手が離れる間も、 娘は棘を折ることはしませんでした。 ]
(111) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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………あら、最近の刑事さんは 口説きの訓練もされているのかしら
[ 戯けた調子のその言葉に>>101 頬を染めることもせず、娘はわらい そうして顔が寄せられれば ゆったりと、更に笑みを深めました。 ]
………そうね、気をつけることにしますわ でも、今はそんな心配もないでしょう?
マスクが邪魔で、キスもできませんもの
[ 彼が呼ぶ名の響きに>>102 ぱちりと瞬き、長い睫毛を震わせて。 返された囁きには、また一つ瞬きました。 ]
(112) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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そう……それは、残念だわ けど安心もしましたの そう簡単にYesと答えられたなら 私、貴方のことを信用できませんもの
[ 耳を擽る音に くすくす笑って 娘もまた、小さく囁き返します。 ]
(113) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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そうね、 貴方がホシを見つけられたなら、その時は
(-90) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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……Mr. モスキート もし貴方が本当に刑事なら ぜひ協力しましょう?
Jを追う刑事と Jに盗まれた娘
……良いペアになると思いますの
[ 一歩、身を引いたなら そう提案して、花が咲くようにふわりと笑います。]
(114) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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………少し、冷えてきましたわね 私はこれで
またお話ししましょう? フライデー さっきの約束も、忘れずに
[ 去り際に、ぱちりとウィンクを一つ残して 薔薇の娘は再び喧騒の中へ── **]
(115) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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/* 甘いの返したいと思いつつ、上手くいかない、この…
(-94) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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/* 今誰がフリーなんだ(恒例行事)
キルリアーレオナルド セシルーケイト ヤニクーミーシャ
イアン、モスキート、ノーラ、グロリアがフリー
これはイアンに絡みに行くしかない…! でも体調大丈夫かな、と心配。
(-96) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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/* >>109 >…エスコートする方がよろけてしまっては、
おじさんめっちゃかわいい、かわいい
(-97) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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/* イアン→ノーラだ…! どうしよう、なんて話しかけに行こう……
(-101) 2017/01/07(Sat) 23時頃
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If you lie, you steal. …… ─── 嘘つきは泥棒の始まり
(128) 2017/01/07(Sat) 23時頃
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[ 『 最も重要なことだけ嘘を混ぜる 』>>99 刑事の彼は、そう言いました。 ]
( あの人もきっと、泥棒なんだわ )
[ 長いドレスの裾を揺らしながら 口元に笑みを浮かべ、娘は人の波を縫います。 彼はきっと、嘘をつきました。
……さて、娘はどうだったでしょうか。 真相は、“ グロリア ”にしかわかりません。 ]
(129) 2017/01/07(Sat) 23時頃
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………あら、
[ ふと、壁際に見覚えのある姿を見つけました。 彼はたしか……そう、 先ほどノーラと踊っていた男性です。>>125 何か手帳に書き込んでいるのを不思議そうに見て ボーイからグラスを二つ受け取ると、 コツリとヒールを響かせて、彼へと近寄りました。]
こんばんは、 もう踊りはいいんですの?
[ 赤いワインのグラスを差し出して。 さあ、彼は受け取ってくれたでしょうか。*]
(131) 2017/01/07(Sat) 23時頃
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/* どうしよう、お呼びでない感がすごい…! 話しかけてごめんなさいという気持ちになってきた…!
(-106) 2017/01/07(Sat) 23時半頃
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[ 顔を上げた彼は、>>136 チョコレート色の短い髪を揺らし 二重の大きな瞳で娘を映します。 すっと通った鼻筋に、優しげに弧を描く口元、 恐らくハンサムと形容されるその姿と 照れ臭そうにはにかむ笑顔は、 きっとこの会場のレディー達を虜にするものでしょう。]
そう? 上手く踊れていたようですけれど
[ 言葉の外に、先ほどのダンスを見ていたことを伝え 娘はグラスを手渡しました。 少し強引だったかもしれませんが、 彼は酔ってはいない様子。 恐らくきっと、大丈夫でしょう。 ]
(153) 2017/01/08(Sun) 00時頃
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[ グラスを合わせたなら>>137 鳩から絞り出した血のように赤いそれを 口に含み、舌の上でころがして。 ゆっかりと、滑らかな口当たりを楽しんだあと 娘は彼の問いに答えました。 ]
“ 私が ”踊りたいと思う人がいないんだもの
……なんてね、ふふ だぁれも誘いになんて来ませんわ 皆んな遠巻きに、ひそひそ何か話すだけ
[ 娘はどこか遠くを見つめたまま、 乾いた笑みを浮かべます。 一人、誘ってくれた青年はおりましたが さて…彼は今どうしていたでしょうか。 ]
(154) 2017/01/08(Sun) 00時頃
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貴方は、お仕事かしら? それとも……恋人に会いに?
[ 他の参加者とは違うラフな服装を見、検討をつけますが もしかすれば、後者だったかもしれません。 からかうように微笑みながら、娘は首を傾けました。*].
(155) 2017/01/08(Sun) 00時頃
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/* モスキートさんとの探り合い楽しかった…! この人どうなのかなー、ワンチャン怪盗あり得そうではある。
(-117) 2017/01/08(Sun) 00時半頃
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/* レオナルドのおじさま、すきです
(-122) 2017/01/08(Sun) 00時半頃
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/* ひぇ、タラシだ…… この村タラシしかいないのか…!!
というかイアンさんまだ起きてらしたのね ゆっくり休んでね
お返事したら私も寝よう
(-132) 2017/01/08(Sun) 01時半頃
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[ 彼の隣に並んで、会場内を向いたまま 娘は瞼を下ろし、小さくくすりと笑いました。 それはどこか悲しげで、寂しげで 日が暮れると萎む花のように、儚いものでした。 ]
そんなにお高い眼鏡ではないのよ? 父のような貴族ぶった人が、嫌なだけですわ
ふふ、それは喜べばいいのかしら ……“ 分かってる ”なんて、 相応しいかは、私が決めることですのに
…………貴方も、“ 分かってる ”一人ですの?
[ 世辞の言葉にも、娘はチクリと棘で返し 視線は前を向いたまま、 隣に立つ青年に言葉を投げました。 ]
(189) 2017/01/08(Sun) 10時半頃
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……まぁ、
[ 冗談で返された言葉に>>173 娘は口元に手を当て、くすくす笑います。 ]
パートナー探しでしたら 私も同じでしたのに やっぱりお仕事ですのね、それは残念ですわ
今のままでも、十分素敵よ?
[ 若い娘がこういった場に訪れるのは結婚相手を探す目的でもあるもの。 ローズ家で一人、未だ未婚のグロリアは 本来、どこかしらの貴族の男性と ダンスでも踊っているべきなのでしょう。
格好を気にする彼には、娘は素直な気持ちで再び笑みを見せました。 ]
(190) 2017/01/08(Sun) 10時半頃
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[ “ 宝石を ”と問われれば>>174 娘はほんの一瞬、瞳を揺らしましたが 続く言葉に、思わずぷっ、と吹き出してしまいました。]
……ふふっ、……ごめんなさい 笑うところではありませんわね
……えぇ、そうね きっと私は、貴方に会いに来たんだわ
[ ……名前も知らない、貴方に。 くすくすと笑い続ける娘の笑みは それまでのぴしりと纏った空気と違い、 どこにでもいる若い娘のように、 穏やかな雰囲気のものだったことでしょう。 皮肉と自慢ばかりが飛び交う貴族たちよりは 目の前の 青年の方がよっぽどいいわ そう思う娘もまた、莫迦なのでしょうね。 ]
(191) 2017/01/08(Sun) 10時半頃
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[ ひとしきり笑ったあと、 娘は静かに口を開きます。 視線は再び、会場のその奥へ。 ]
本当はね、 クイーンハートなんて 見たくなかったわ
けれど、あの美しい赤をみてしまえば 欲しくもなってしまうわね
………ねえ、ミスター
(192) 2017/01/08(Sun) 10時半頃
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“ J ” はここへ、来るかしら
[ 瞳には、見えぬ赤を映したまま 楽しげに、軽やかな声で、娘は問いました。*]
(193) 2017/01/08(Sun) 11時頃
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/* ですわ口調忘れてしまいますわ〜〜 ですわですわですわ〜〜
(-139) 2017/01/08(Sun) 11時頃
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/* 昨日お返事してから寝たかったのに 今の今まで爆睡かましてたのはどこのどいつだぁ〜い?
あたしだよ!!!!(ごめんなさい)
(-140) 2017/01/08(Sun) 11時頃
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/* ノーラが一人になってしまってるのでどうにかしたいと思いつつ…… 私もすでに話してるからなあ、 きっと話したことない人と話したいだろうと思うので 見守ることしかできぬ……
ビアンカ動かすか……?
(-141) 2017/01/08(Sun) 11時頃
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/* すごい、この流れで3回くらい振られてる、ぞ…!
そんなことより、 イアンさんの体調が良くなりますように……
(-152) 2017/01/08(Sun) 14時半頃
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[ 娘がこれまで彼に向けた言葉に 恐らく嘘はなかったでしょう。 「 残念 」も「 素敵 」も、全て。
……だって、嘘つきは泥棒の始まりですから。
もしもあの時、 女中の彼女と衣服を交換していたなら>>0:247 彼が薔薇の首輪を外してくれたのなら>>204 手を取り踊る未来もあったでしょうか。 ]
[ ─── いいえ、それはきっと ]
(223) 2017/01/08(Sun) 16時半頃
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どこにも存在しない未来ですわ
(-158) 2017/01/08(Sun) 16時半頃
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[ 何度も繰り返される賛美の言葉に 娘は頬に桃色を浮かべることはなかったでしょうが 紅を引いた唇を綻ばせ、穏やかに瞳を細めました。 ]
……………
[ 娘の問いは、問いの形で返されます>>208 単純な興味から出た言葉でしょうか それとも───…。
娘は二つ瞬きをすると、 整った唇の端を上げ、夢見るような瞳で見つめます。 静かに開かれた口が紡ぐ音は、 彼にしか聞こえないもの。 ]
(224) 2017/01/08(Sun) 16時半頃
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Shhh....
[ “ それ以上聞いてはいけないわ ” 唇の前に立てた指と、見上げる瞳が その意味を伝えることでしょう。 ]
(-159) 2017/01/08(Sun) 16時半頃
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[ 艶やかに笑む娘は、 彼の言葉に、面白そうに目を細めます。>>210 ]
あら、随分確信されていらっしゃるのね ……そう、ふふ、もう来ているのね
…………楽しみだわ
その時は、貴方の心まで盗まれぬよう どうか、お気をつけて
[ 赤の残るグラスを片手に 娘は目を伏せると、その場で軽く膝を折ります。 そうして黒薔薇のようなドレスをひらりと揺らし 背を向けました。]
(225) 2017/01/08(Sun) 16時半頃
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[ 身分の違う、莫迦な彼の名は 聞く必要もないでしょう。 彼には彼の、愛でる花があるでしょうから。
次に会う時は、 名を聞き手を取ることができるでしょうか。 そう、願わくは 来世あたりで。**]
(226) 2017/01/08(Sun) 16時半頃
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/* なんか失恋したみたいになってしまった!? 何故だろう() そして遅くなって申し訳ない…
(-160) 2017/01/08(Sun) 16時半頃
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/* めっちゃ失礼なことしてるなこいつ!
(-163) 2017/01/08(Sun) 16時半頃
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/* なんかすごく埋まりたくなってきた…! とりあえずイアンのことは占わない、かな 今の所候補としては キルリア>モスキート>ノーラ>イアン かなあ。 あれ、私これ全員と話せるか……?
(-165) 2017/01/08(Sun) 17時頃
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/* ひょえぇぇ ありがとうありがとう…!
(-169) 2017/01/08(Sun) 18時頃
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/* キルリア周りは4人多角になるのかな……? どうしよ、どこ行こう(毎回言ってるなこれ)
(-170) 2017/01/08(Sun) 18時頃
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/* ソロルでどこかが終わるの待つか……
(-171) 2017/01/08(Sun) 18時頃
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You can’t always get what you want. …… ─── いつも望み通りにいくとは限らない
(249) 2017/01/08(Sun) 20時頃
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[ 美貌があろうと、財産があろうと、 必ずしも、全てが手に入るとは限りません。 血の茨に囚われた良家の娘“ グロリア ”には 望む未来などありはしないのです。
けれど、“ J ”ならば? 宝石のように輝く未来をも手にするのでしょうか。 ………答えは人の、波の中。]
“ きっと 忘れられない夜に ”
[ 青年の言葉を思い出し、>>234 娘はくすり、笑います。 何を 忘れられなくなるのでしょう。 この会場にJが現れるという事実か 盗み出されたときのビアンカの顔か クイーンハートの美しい赤色か それともなにか、別のもの? ]
(250) 2017/01/08(Sun) 20時頃
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[ ─── ガシャン、 ]
……! ごめんなさい
[ 考え事をし、すれ違う客人にぶつかった娘は、 手にしていたグラスを落としてしまいました。 幸い、中身は相手にも自身にもかかっていないよう。 すぐに使用人が現れ片付け始めるのを 娘もしゃがみこみ、手伝おうと手を伸ばします。 ]
(251) 2017/01/08(Sun) 20時頃
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っ、
[ ちくり、刺さる痛み。 白薔薇のように透き通った指先に浮かぶのは ぷくりと玉になる赤い雫。
他の者たちに怪我を悟られぬよう静かに手を引くと 娘はもう一度、ごめんなさいと呟きました。*]
(253) 2017/01/08(Sun) 20時頃
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/* 「っ」が被ってしまって笑ってる ごめんなさい!
(-178) 2017/01/08(Sun) 20時頃
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/* ノーラきてくれた!はやい!
(-184) 2017/01/08(Sun) 20時半頃
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ノーラ、
[ 立ち上がった頃でしょうか、 どこからか、カモミールの乙女が現れて 娘の名前を呼びました。>>259 呼応するように顔を向ければ 同じく、教わった名を呼びましょう。 ]
えぇ、大丈夫ですわ ごめんなさいね、 少し、ぼうっとしていたみたいで
[ 眉を垂れながら謝罪の言葉を口にして 切れた指先は目に触れぬように 自身の左手をそっと重ねます。 ]
(263) 2017/01/08(Sun) 20時半頃
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何方かとお話ししていたのではなくて? お邪魔してしまったかしら
[ 平気よ、と伝えるように 薄い笑みを彼女に向けます。 汚れのない白に、 醜い赤をみせるわけにはいきませんから。 娘は先ほど会った時と変わらぬままに、 気丈な笑みを浮かべます。 *]
(264) 2017/01/08(Sun) 20時半頃
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/* ノーラに嫉妬されるのかしら…ドキドキ
(-187) 2017/01/08(Sun) 21時頃
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[ 蕾を閉じるように手のひらに隠した指先を 彼女は見逃してはくれませんでした。>>276 メイドとして向けられる言葉に 娘は観念したように息を漏らしました。 ]
………気づかれていたのね ノーラは探偵にもなれるんじゃないかしら
[ 困ったような笑みを見せ 伸ばされた手を、静かに受け入れます。 あの時と同じ、柔らかな肌、温もり。 赤の滲む指先も 痛みが和らぐようでした。]
えぇ、お願いするわ
[ 指先を重ね合わせ、導かれるまま、別室へ。 ]
(287) 2017/01/08(Sun) 22時半頃
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──→ Another room ──
ごめんなさい
[ 通された部屋、椅子に座り 娘は何度目かの謝罪を口にします。 使用人、しかも他の家の者にそう何度も謝るなど 娘の父親に知られれば叱られてしまうかもしれません。 けれども娘は気にすることもせず 申し訳なさそうに、眉を垂れるのです。 ]
(288) 2017/01/08(Sun) 22時半頃
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昔にも、こんなことがあったかしら
[ 彼女は以前、娘に仕えていたと言いました>>0:248 記憶を辿りながら指先を見つめ、 それから白の彼女へとゆっくり視線を移します。 優しく、穏やかなその空気に また一つ、心の棘が折れる音がしました。 *]
(289) 2017/01/08(Sun) 22時半頃
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/* あと二日で5人と話す…… うぅん、難しいかな 枠増やさなくてよかった〜
(-200) 2017/01/08(Sun) 22時半頃
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/* そしてそろそろ正体ぼかすのキツくなってきた…… もうJでないことはバレてそうだけど… 普通に話したい………どうしよ
(-201) 2017/01/08(Sun) 22時半頃
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/* んにゃー、ノーラごめんなさい 寝落ち、、、 ほんと毎日寝落ちするクソ野郎でごめんなさい、、、、
ビアンカの発言書いてきます……
(-221) 2017/01/09(Mon) 04時半頃
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/* ん?秘話きてる?
(-222) 2017/01/09(Mon) 04時半頃
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/* ●ビアンカ チェックよし。 お返事書いてこよー。
(-224) 2017/01/09(Mon) 05時頃
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