169 きみがおとなになるまえに
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/* >>7:-8おーれりあ [学者はさむずあっぷしている。いたずらっこのかおだ!]
これだけ返さなければいけない気分になった。 よし、おやすみ。
>>-19 マリアさんのことあんまりださなくてごめんああああ クラリッサのことは、どこかで、ひろいたい です はい 。
(-21) is0716 2015/09/28(Mon) 01時半頃
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/* 其に比べて何処かの学者は…>精神安定
おはようございます。 くらりっさのおそうしきを拾うふたりが偶然でしか出合わなそうで書き出しになやむ…
(-25) is0716 2015/09/28(Mon) 07時半頃
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/* ちら(聖女すとーかーの図)
のちほどごあいさつにまた生えますおたんじょうびぎりぃ ちょっと、かいそう、ひろえたら、いいなあ、
(-32) is0716 2015/09/28(Mon) 20時頃
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[ぽつ、ぽつ。]
[窓を叩く、大粒の、]
(28) is0716 2015/09/28(Mon) 23時頃
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[重い、重い、灰色の空。 雨のおとのむこう、啜り泣くおとなたちの噂話。
"世界一かわいい、みんなのおんなのこ" クラリッサ・トウシューズが眠りについた、と。
百年を越えた時を生き、ずっとみんなのこどもであった彼女は、遥か遠く、天に隠れ。 然して其の、天は。静かに、泣いている。]
(29) is0716 2015/09/28(Mon) 23時半頃
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[…そう、確か、あの日も雨だった。 グレィの空は沈み、最早グレィであったことも分からない、暗い暗い夜。
安楽椅子をぎしりと鳴らし、雨音を聞きながら、頁を捲る。 手元を照すランプでは、もう心許ない。 灯りを足そうと、調節螺に手をかけて、
──かたん、と。]
(30) is0716 2015/09/28(Mon) 23時半頃
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[扉の音に顔を上げる。 雨音のみが響くちいさな世界。異質な音は恐怖を煽り、暫の沈黙。
軋む。
ランプを下げて、探すのは聖女の面影。何処か遠くに、心臓の拍動が聞こえる。 ──学者は、知っていた。低い枝に止まるこどもの鳥、其の細くちいさな脚に白い布切れが巻かれていたこと。 そして、恐らくは其の布が、ハンカチーフの生地であること。 裏口の鍵の開け方を学んだのだろう、と。そのときは、生きるものを好く小さな聖女の、少しの自由のつもりで気付かぬ振りを通して来た。
それでも、夜は。 夜は、いけない。 ]
(31) is0716 2015/09/28(Mon) 23時半頃
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[聖女の部屋をちらと覗いて、(──居ない。) 真っ直ぐ裏口へ向かう。
裏口の扉には、土のあとが残っていて、
予感が形になってしまった其の事実に思考が、止まる。 遠かった拍動が近く、近く、早鐘の様で。 沈黙、は、数分。
学者は何処からかの水音にはっとして、音源を辿り。 ──手を土で汚した聖女を、其処で発見したならば、 碧に明らかな安堵を滲ませた後、すぅ、と瞳を細めて。 怒気を孕んだ厳しい口調で、長い長い御説教の御時間。]
(32) is0716 2015/09/29(Tue) 00時頃
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[それでも、学者は、結局。 こどもの鳥に施した聖女に、なにか、思うことがあったのか。 次の日も降り続く重たい雨のなか、聖女を連れて"気まぐれ"に、教会に向かい、 祈る聖女を、遠くに見ていた。
──聖女様、である彼女には、祈りこそが鎮魂と、思ったから。
白い、白いこどもが傍に立ったのも、ふたりが何かを話すのも、 然して何時か、鎮魂の歌をうたいだすまで、 施しも、徳も、神も、信じなくなったおとなは、呆、と、ステンドグラスから降り注ぐ虹の光の許を眺めて居る。
──彼の、ふたりのこどもの為ならば、 神が存在していると信じても、良い。 ]
(33) is0716 2015/09/29(Tue) 00時頃
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[ ──そんなきおくの御使いには、もう暫く会えていない。 傍にいたおとなと共に、もしかしたら、遠くへしあわせを探しに、神を、探しに旅立っていったのかも、知れないけれど、 ]
(34) is0716 2015/09/29(Tue) 00時半頃
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[うた、が、聞こえる。 聖女の鎮魂歌、辿々しい其は、涙を降らす灰色に合って。 空に、溶け、──
ぱたん、本を飛じた。*]
(35) is0716 2015/09/29(Tue) 00時半頃
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/* こうはんねむくてびみょ…ぐぬぬ…
おやすみなさいです(ぺこ)
(-39) is0716 2015/09/29(Tue) 00時半頃
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/* うにいいいわたしのせいじょがこんなにも
ありがとうござますでしたおへんじしますすみませ…
(-47) is0716 2015/09/29(Tue) 22時頃
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─ ある、特別な朝 ─
[ちいさな世界の、静かな朝。 よく晴れた、良い日だった。学者は何処か落ち着かなくて、何時からか温め続けていた小さな包みを懐に忍ばせて、時折無意識に外から擦っていたり。
朝一番を告げるのは、鳥たちのおしゃべりと、来客を告げる呼び鈴。応対は勿論、おとな足る学者だった。 届けられた大きな箱、印された文字に、─待っていたものが、きた、と。小さく嘆息を漏らして。]
──オーレリア。
[箱を受け取って聖女の名を呼べば、軽快な足音。 聖女にとっては、一抱えはある其。一度は、持ってやろうかと思ったけれど。 余りに、輝いた顔をするものだから。 手伝うのも忘れて暫く思考停止してしまった。]
(62) is0716 2015/09/29(Tue) 22時半頃
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[その内、おんなのこは箱を抱えて部屋に飛び込んでいって、残されたおとこはひとり苦笑に似た表情。 緩慢に扉の前まで歩めば、るらら、機嫌良い旋律が漏れ聞こえる。
然して、扉の前、おんなのこの御色直しを暫し。
──きい、と扉が開いて、]
(65) is0716 2015/09/29(Tue) 23時頃
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[純潔の白、ワンピースは花嫁の其のように、白一色でありながら華やかだった。 ふわり、ふわ、レースで彩られた裾が風に踊る。
──どう?なんて、照れた表情の聖女に聞かれてしまえば、ぴたりとあっていた碧は少し、遠くを見た。 (何時かの記憶、その景色に、良く──、)
朝の光に輝くプラチナブロンド、生に輝く灰色の瞳、それでも。 紛れもなく純潔の聖女、オーレリアだ。
数分の沈黙、早着替えのためか少しずれたリボンに手を伸ばし、指先で摘まみながら、]
──綺麗だ。 もう少しお転婆でなければ、ね。
[ぽつり、呟くような言葉の後、誤魔化すように言葉を継ぎながら、]
(66) is0716 2015/09/29(Tue) 23時頃
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[ 今日は、オーレリア 十二歳の誕生日。 ]
[ おとなへの第一歩を、踏み出す日。 ]
[学者は、そうやって、 新たな道に今、立った、おとなとこどもの間の聖女に、
純白が眩しくて、少しだけ目線を反らしながら。
懐から小さな包みを取り出して、ちいさな手のひらに、押し付ける。]
もうひとつ。此は、御祝いなんかではなくて、 ──そうだな、"きまぐれ"だ。
[純白のドレスには、指環が付き物だから。]
(68) is0716 2015/09/29(Tue) 23時半頃
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[其の指環は、けして、けして良いものではなくて、 高価な宝石なんてついていないし、貴重な金属なんて使われていないけれど、
薔薇の蕾の細工は、似合うだろうから。]
(-60) is0716 2015/09/29(Tue) 23時半頃
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/* みかえるせんせとタイミングがかぶるまえに投下っっ
ひゅーひゅー!
(-61) is0716 2015/09/29(Tue) 23時半頃
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/* いまちゃくせきですうわああ
ちょっと、突貫工事しますので御待ちください(ぺこん) あいさつはそのあとに!待て次回!
(-76) is0716 2015/09/30(Wed) 21時半頃
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[照れた笑みの向こう。 其の乙女のこころには、鈍感なおとこは気がつかないもので。 反らした目線の先、指先で摘まんだリボンを、証が見えるように直して。
懐の小さな包みは、聖女の掌に収まる。 ]
(90) is0716 2015/09/30(Wed) 21時半頃
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[掌に咲いた、未だちいさな薔薇。 両側を飾る宝石。
あの時は、まだ聖女には大きい様に思っていたけれど、何故だが其から少しも経たないと言うのに、思い出よりもちいさく見えて。 聖女の、成長なのか。 思い出は、過大評価するものだから、なのか。
あんなにちいさなものを、真剣に探したんだろうか、なんて、内心ちょっと苦笑して。即、形にしたがる己の業に気が付いたり。]
──いや、同じものとは知らなかったけれど。 あのとき君はおしえてくれなかったからね、 当たっていてなによりだよ。
[ふふん、と、得意気に。意地悪く。 けれど何処か照れたような、入り雑じった表情で。]
(93) is0716 2015/09/30(Wed) 21時半頃
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[くるくると忙しく視線と口を回して、 手のひらの蕾の行方に悩む聖女。 其の、何処かの"ともだち"を思わせる様子に、
おんなのこだなあ、と、今更。 微笑ましい様な、そんな心持ち。
学者は、ふ、と、笑うと、 その場に片膝をついて 目線を合わせ。 ──御借りしても? 何て気障な言い回しで箱の指環を受け取れば、聖女の左手を取る。 ちいさな、こどもの手。 あまり外を駆け回ることもないから、しろい、おんなのこの手。 其の細い五指の、ひとつ。人指し指。 "行く先を指し示す指"。
赤薔薇の蕾は控えめに、咲いた。 ぴったりと、誂えたように。]
(101) is0716 2015/09/30(Wed) 22時頃
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──おめでとう。オーレリア。 今日から君は、立派な淑女だ。
(-79) is0716 2015/09/30(Wed) 22時頃
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[紅の薔薇、純潔の白、 プラチナブロンドに、灰の瞳。
然して視線を上げて、呟くように祝の言葉を。
金枠越しの碧は確りと其の灰を、見て。*]
(102) is0716 2015/09/30(Wed) 22時頃
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/* ぴいっ(訳:締めました) しめろるにがてです!!
あ、IS(いず)というものです。野良PLです。 RP村4ヶ月ぶりとかいうヤツです基本的にガチ村でぎゃーぎゃーしております(ぺこり) まやむさんはお誘いいただき本当にありがとうございました!!フィルターに2つ名前が残ってるところにきゅんきゅんしてます。 わたしのせいじょがこんなにもかわいい…
鍋さんには村たてありがとうございました土下座(ずべしゃあ)
青いとりのほうでむごんふぉろー決めるのが得意技です。よろしくおねがいいたしますm(__)m 村締めまでおりますです!
(-81) is0716 2015/09/30(Wed) 22時頃
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/* はやい…(あこがれのめ)
(-83) is0716 2015/09/30(Wed) 22時半頃
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/* せんせの誕生日なんかもらったらせんせびっくりしてしまう… ふええむらのおわりがちかい!!ありがとうございました!!!
き、きたないことはなしないよたぶんきっとおそらく(めをそらした!)
(-100) is0716 2015/09/30(Wed) 23時半頃
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/* >>-100 [ふふん顔。]
(-101) is0716 2015/09/30(Wed) 23時半頃
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/* >>-102 [先生は ちょっと しょんぼりしている !]
(-103) is0716 2015/10/01(Thu) 00時頃
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