人狼議事


86 忘却の海

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【人】 奏者 セシル

[初めて彼の傷の処置をした、そのときに感じたのは、医者も悪くない――そんな思い。

そのことは、口にすることはなく。]

 ただ――どれを選ぶにしても……、
 粗末にしてほしくは、ないな。

 言ったでしょう。縁起が悪いからって。

[昨日の言葉を繰り返し、灰青の瞳で男をじっと見つめた。
その視線には、かつてのような警戒はなく。]

(137) hatsuse 2013/06/24(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[ホレーショーが伝えた出航日。
静かに横顔を見やる。黙って、……頷いた。

彼の選択肢の邪魔をしてよいのかという想いはあれど、やはり、幾らなりとも関わった人命がみすみす奪われるのは見過ごしたくもない。それはそれで、自分の選択の一つ。

それから、まだ何か話したか。
彼が足早に去るのを見送ってから、大きな箱を抱えなおして診療所への道を辿った。*]

(138) hatsuse 2013/06/24(Mon) 23時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
おれは牛歩戦術でミルフィを待っていればいい、のかな……笑 ちょっとだけ作業中だけど、見てる。

たぶん今日は2時くらいまでいる予定。

(-581) hatsuse 2013/06/25(Tue) 00時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
>>-582
あっ おれはちらっと話して別れてしまったぞ……!

好きなタイミングでつかまえてくれていいよ!
そのままもう一度会いに行くのでも…笑

(-583) hatsuse 2013/06/25(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[後ろから聞こえた声>>150に足を止める。
振り向いて赤い傘を認める前に、声の主は分かっていた。]

 ……ミルフィ。

[彼女が会いに行くというのは、先刻行き別れたばかりの相手。
もしかしたら、絵本のことどころではないのかもしれない。
それでも、あの絵本の話が彼女にとって大事なのだとはよく分かっていた。]

 うん。……行こうか。

[ほんのすこし、歩調を緩める。
彼女と歩くときにはいつもそうしていたように。]

(151) hatsuse 2013/06/25(Tue) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……絵本。読んでくれてるといいね。

[思い出すのは昨日のこと。
少しだけ複雑ないろを湛えながら微笑んだ。

彼女と並び、宿屋の方へと道を曲がる。]

 それから……。
 ミルフィには言っておいたほうがいい、のかな。

[声を低めて、躊躇いがちに。]

 もしかしたら、追われてるのかも。あの人。

[多分に推測が混じる話ゆえに、考えながら。
問われれば、船着場で聞いた話を語って聞かせただろう。]

(152) hatsuse 2013/06/25(Tue) 01時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
うん。諸々了解したよ。
延長はどちらでもだいじょうぶ。

このところ箱を使える時間が短い日がちらほらあって、ごめんね。さっき電子マネー買ってきたので、明日夜はずっと出先からだけど携帯端末で接続できる。はず!

(-594) hatsuse 2013/06/25(Tue) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[ミルフィの述べる不安には、少し俯いて。
宿屋の建物が見えてきたあたりで足を止めた。]

 うん。そう……かもね。
 たぶん一番穏便なのは、彼がいなくなることだとは、思う。

[嘘を教えた出航日。
それを信じて彼が村に留まったなら、或いは。

それから、殊更穏やかな声を作った。]

 だけど、そうじゃないかもしれない。
 起こらない範疇のことは、まだわからない。

(165) hatsuse 2013/06/25(Tue) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

[大きな荷物をなんとか傘を持った片手で抱えなおして。
不自由な視界に苦心しながら、左手を半ば手探りでミルフィの方に伸ばす。]

 もしもあの人が、留まりたいって言ったなら。
 ミルフィが、それを叶えたいって言うなら。

 考えよう。方法を。……みんなで。

["みんな"に含まれるのは彼の幸せを願うだろう者たち。
船着場で嘘をついたホレーショーも、彼に帰らないという選択肢を示したダーラも。]

 そうじゃなくても……おれは、
 彼が少しでも無事に逃げられる方法を考えたい、とも思うし。

(168) hatsuse 2013/06/25(Tue) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

[ミルフィの頭の上に、ぽん、と手をのせた。]


 ……大丈夫。

 あのね。祖父ちゃんが、よく言ってる。
 生きようとする人間の力っていうのは、すごいんだって。

[根拠も何もない言葉。けれども確信を帯びて言い切った**]

(169) hatsuse 2013/06/25(Tue) 02時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
ハンナちゃんだから仕方ないな…。

ただいま。タイピングが不自由だけど、12時までいるよ。
お返事はリアルタイムより補完のかたちにさせてもらえるとありがたい。たぶん、基本的には言いたいこと言ったし…モードのセシル。

(-682) hatsuse 2013/06/25(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

ー少し前:→宿ー
[急に軽くなった荷>>172に隣を見下ろせば、見慣れたはずの瞳が思ったよりも近い位置にあって、瞬いて思わず見つめ返す。

荷に添えられた手を断りはせず、ただ尋ねた。]

いいの、傘。

[それでも、彼女は傘を拾う気配がなかった。

困ったように笑みをこぼして。

盗るような輩も居るまい。
横顔を眺めながらそう思い直し、再びゆっくり歩き始めた。]

(222) hatsuse 2013/06/25(Tue) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[礼の言葉には、ただ首をふる。
続けられようとした言葉の気配にしばし首を傾げ、そして]

濡れると、いけないから。

[彼女の服の袖口をつまみ、軽く引き寄せた。
傘をそちらへ寄せれば、距離は自然と近くなる。
以前はあえて避けていた節すらあったこと。]

ミルフィの読み聞かせ、懐かしい。……ね。

[いつもの通り、微笑ってみせた。

変わるもの、変わらぬもの。
それを受け入れてみようかとほんの少し思ったのは、無意識のうちにも村の外から来た者たちの影響が多分にあった。

あとには残された赤が地面に咲いている。]

(226) hatsuse 2013/06/26(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

― 宿屋 ―
[大声で挨拶したかと思えば背中に隠れるミルフィを振り返って見やり、喉の奥でこっそり笑う。着いたのはホレーショーより少し後だったろうか。雫を落とした傘を畳みながら、集った面々による説明は黙って聞いていた。]

つまり……危険を冒しても、王位を継ぎたいのか。
確実に生きる途を選ぶかってこと、か。

それ、どれくらいあるんだろう、ね。勝算。

[それは誰に問うでもなく。
異国の事情に疎く平和に育った己にも、相当分の悪い賭けには思えた。]

(234) hatsuse 2013/06/26(Wed) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[男の頬に触れるミルフィを眺め、すこし目を閉じて。やはり彼女は彼に恋しているのだろうか、と場違いなこともぼんやり思う。

そうだとしても、否、そうだとしたならなおさら、彼女の望みを叶えてやりたくも思う。

息を吐いた。
胸に引っかかるものには見ない振りをして、彼の決断を窺うよう、そちらを見やった。**]

(238) hatsuse 2013/06/26(Wed) 00時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
電池が切れそうだ! おれ実質なにもしてないぞ、と思いつつも、寝る……!

ミルフィ、アンカーありがとう。

明日裏ログレスとかつけられたら、いいなあ**

(-702) hatsuse 2013/06/26(Wed) 00時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
ただいまただいま。
昨日は鳩+αからで失礼をば、箱打ちやすいな……!

ええと。……抱きつく流れ? ヘクターさんに。

(-753) hatsuse 2013/06/26(Wed) 21時頃

【独】 奏者 セシル

/*
あ、足……(迷った挙句、白タイツつまんでみた)

ハンナちゃんも、こんばんは。
なんかもう、かわいいなあ……。

(-756) hatsuse 2013/06/26(Wed) 21時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
んっと。じゃあ、かぼちゃぱんつ……?

(王子様に対する偏見)
(ちょっとかがんでハンナちゃんに手をふりかえしつつ)

(-761) hatsuse 2013/06/26(Wed) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

― 宿屋・Gorgon ―

 ……ん。

[村を出て行くという男の決断。彼が全てを天秤にかけた結果としてそれを選んだのなら、止めることはせず。]

 そうだな……うちの祖父なら、怒るだろうね。

[医者に怒られに行くという彼>>247に、静かに告げた。]

 でも、きっと。出してくれる……と思います。
 これからしばらくぶんの薬、だとか。

[抜糸までは村に居ることが叶わないのなら、せめて化膿止めや痛み止めだけは持っていたほうがいいだろう。

診療所に残っていた薬のストックを思い浮かべた。
足りなければ徹夜かもしれないな、などと思う。]

(256) hatsuse 2013/06/26(Wed) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 ただ死にに行くわけじゃ、ないんでしょう。
 なら、傷が悪化したら元も子もない。

 いつかきっと、さ。

[流れた一滴に見てみぬふりをして、僅か視線を外したまま]

 予後を報告するように。
 ……おれの患者でも、あるし。

[最後の一言と共に、"ヘクター"のほうを見上げる。

叶うかどうか知れないことは重々承知の上、それでも。
彼の返事はどうあれ、口の端を少し上げた*]

(257) hatsuse 2013/06/26(Wed) 22時頃

【独】 奏者 セシル

/*
お風呂に入ってくる離席!

>>-769
残りそう、だね。
抜糸もできないし、この村の薬や手術も民間療法に近い部分も多々ありそうだし。

傷跡を見るたびに、思い出すといいよ。どっかの村のこととか、どっかの医者見習いのこととか。

(-772) hatsuse 2013/06/26(Wed) 22時頃

【人】 奏者 セシル

― 診療所 ―
[叩かれた戸口>>272を開ける。
軋んだ音と共に顔を出したのは、寝不足のぼんやりした顔。昨日は夜通し、事情を聞いた老医者の指示で大量の薬草を煎じ詰める羽目になったのだった。]

 診療なら、急患じゃなければ、まだ……、あ。

[言葉を切り、灰青の瞳をわずか見開く。
一瞬、誰だかわからなかった。
そこにいたのは、異国の装いをした"ヘクトル"。]

 行く……んだよね。

[一旦引っ込み、戻れば瓶をひとつ差し出して。]

 これ。傷口に、塗ってください。
 たぶん、当面1ヶ月はもつでしょう。
 ひどく膿むことは、ないと思うから。

(276) hatsuse 2013/06/26(Wed) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 沁みる、かも……この間の薬よりは、ましだけど。
 でも、おれの徹夜の産物だから、我慢して。

 ほんとうは、抜糸の実験台になってほしかったんだけど。
 手術、させてもらったことないから。

[残念……と零したのは、本音半分冗談半分。

そんな折、後ろから老医師が顔を出し、盛大に渋い顔をする。

『お前さんみたいな勝手をする患者、聞いた例がありゃせん。
 そんな奴ぁ患者じゃあない、どこへなりと行きゃあがれ』

一方的にまくし立て、一人、診療所へと戻っていった。

『……おっ死ぬなよ』の一言を残して。]

(279) hatsuse 2013/06/26(Wed) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……うちの祖父、いつもああだから。

[怒声のせいで、きぃんとする耳を押さえる。
歳の割にしゃんとした背を横目で見やり、苦笑した。

それから、表情を引き締めて。]

 ……どうか、無事で。

[自然とこちらも居住まいを正し、そう告げた。*]

(280) hatsuse 2013/06/26(Wed) 23時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
>>-785
まさかのじいちゃんへのファンコール……お好きなチップで想像してください。いちばん当初の想定はロミオだったけど、どっちかというとダンが歳を取ったような感じ。かもね。

返事はなくてだいじょうぶ、だよ。

(-787) hatsuse 2013/06/26(Wed) 23時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
この村の女の子たちかわいいなもう。

おれのじいちゃんが人気だった。ありがとう。
もしかして:おれはじいちゃんで入村してもよかった

>>-799 ホレーショー
たぶん荒れてた頃のホレーショーさんに渇を入れたりはしているんだろうな……!

(-806) hatsuse 2013/06/27(Thu) 00時頃

【独】 奏者 セシル

/*
灰ログ青ログコメントが! 間に合わない!
途中までの上、エピログに挟まったらごめんよ。

>>0:-0 ミルフィ
あんまり負縁故じゃなくてごめんね……!笑
おれも罵倒される系負縁故でもいいかな、と思っていたらミルフィがかわいすぎた、んだ……。

>>0:-44 ハンナ
> 女の子なら
男の子ならあるのか。いやあるか。なんか笑った。

>>0:-60 ヘクター
笑った。プロローグで芝はやし忘れたおれのぶんまで芝がたくさん埋まっていてよかった。です。

(-808) hatsuse 2013/06/27(Thu) 00時頃

【独】 奏者 セシル

/*
>>1:-15 ホレーショー
やればよかったのn  こほんこほん

>>1:-28 ミルフィ
ありがとうありがとう。
なんで別れたんだろう……は、おれもロールを書きながら悩んでいた笑

>>2:-2 クラリッサ
普通にあさぬのと読めていたはずが、この独り言を見てからあざぶに見えるようになってしまった……。

>>2:-20 ミルフィ
ラッキースケベわらった。
ミルフィは天然小悪魔さんだと思うんだ……かわいい。

(-810) hatsuse 2013/06/27(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

― 船着場 ―
[正午近く。
唐突に、祖父に消毒済みの器具を引っ手繰られる。
彼は『行ってやれ』とぼそり、呟いた。

瞬いて、うん、と頷く。
走るのは得意ではなかったが、船着場までうんと駆けた。

息を整えながら、船に乗り込む背へ大きく手を振った。]

 ――また、いつか!

[生きていれば、と言った彼の言葉を信じて。**]

(320) hatsuse 2013/06/27(Thu) 00時半頃

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