82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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いや………。 親父殿の湛えた武士を前に、震えこそ感じている。
[怯えや恐怖ではない。 今此処にあるのは、武者震いだ。
その笑みに、過剰な評価では無いと首を横に振る。]
俺は、嘘は嫌いだからな。
[そして間合いが詰まれば身構える*]
(-409) 2013/05/18(Sat) 15時頃
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[冷静な瞳を向けた侭に、一度棒を前で回す。]
トレイル様に心配をかけぬようにせねばと? ………俺に壊されるような貴方では無いはずだ。
―――さあ、
[>>248後方に引いた分の間合いが詰まる。 此方も防戦一方で流すだけには留まらない。 重い一撃を受け続けて居ても、疲労が積もるだけ。]
―――哼ッ
[棒で一度受けた後、上体を下げる。 打撃を受けずに弾くのを狙い、前方へと男も詰める。
意識は武器だけではなく、ジェームスの腹部へと向ける。
気合に声と共に、片膝を繰り出そうとする**]
(252) 2013/05/18(Sat) 15時半頃
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/* >>252 ×気合に声 〇気合の声
(-410) 2013/05/18(Sat) 15時半頃
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[ラーマとしての復活を遂げたジェームスに 父親は息子を助けた礼をしたかったらしい。
けれどジェームスに対し攻芸が隠している節を見抜いた。 なのでジェームスに対して丁重に扱うようにするだけに留め 感謝の心を伝えるのは、耐えたようだ。
弟子を見るような視線を向ける時も、あったかも知れない。]
………少しでも、貴方に近づけたなら、
[きっと、父親も喜ぶのではないか、と。
惜しむべくは、何故もっと早くに言えなかったのか。 父は直接彼に告げたかっただろうに。
それもまた、選んだ選択による結果なので仕方がないこと。]
(256) 2013/05/18(Sat) 17時半頃
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ああ、――…親父殿の伝言を、後ほど。
[彼がジェームスに言おうとしていた伝言。 そして、己からの感謝の言葉も。
死ぬ前にジェームスに伝えたい]
(-434) 2013/05/18(Sat) 18時頃
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[膝の一撃を防御で受けられ、長木に数打叩き込む。 その連打を弾く形で返され、長木は地を突く。
ジェームスの上体の動きから脚部を狙っているのが解る。 しかし、一瞬感づくのが遅かった。]
―――!!
[此方へ伸びたつま先に下腿を蹴られ、軸足を崩される。 視界は正面では無く、上へと。 顔の真横に突き立てられている長木。
からん―――、棒が音を立てて地面を転がった。]
(260) 2013/05/18(Sat) 18時頃
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は、 ………参りました。
[は、と小さく息をつく。 悔しがることも、苛立つこともなく、僅かな笑みを浮かべ 呼吸を整えながら、ジェームスを見上げる。]
…………、
[手を貸して貰えるようなら、起き上がるタイミングで 小声で言を告げることに。]
(262) 2013/05/18(Sat) 18時頃
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………8年前。
共にアンデット討伐に出かけ、 未熟な俺を庇い、―――――貴方は、 死んだ。
[声が震えているのは呼吸が切れているからか、 あるいは、感情の昂ぶりからか、どちらとも言えない。]
………なにも、できなかった、自分が、情けなくて、
ごめんなさい、 ……そしてありがとう、ございます。
[耐えていたものを吐き出して、目頭がどうしても熱くなる。
呆然と、すでに事切れていたジェームスの傍で、 己の油断が招いた悔しさと、無念で、ひとり泣いた。
油断さえなければ、彼が命を落とすことは無かったのに]
(-438) 2013/05/18(Sat) 18時頃
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……親父殿は、貴方に礼を言いたいと、 伝言になってしまって、申し訳ない。
[ジェームスがラーマへ転生した事を 男以上に喜んだのは、父親だ。
それを阻んでしまったのは、―――]
貴方に打ち明けるのが、………こわかった。
[決意が中々できずに今に至った事を告げ、身体を起こす*]
(-439) 2013/05/18(Sat) 18時頃
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[瞳に滲んだ涙を拭ってから、チアキとトレイルの元へ。
擦った瞳は赤い侭だったけれど、 地へ倒れた事もあり、目に土埃が入ったという事にする。]
すまんチアキ、まだまだ俺には修行が足りぬようだ。
[格好悪い所を見せた、と苦く笑って告げる。 重箱の中身>>131>>225を見下ろし、成程豪勢だと感想を。
ふと包帯の下の左肩に触れる。 硬い痼のようなものがある事に気づき、表情を硬くした。 しかしそれも一瞬のことで、すぐにいつもの無表情へ。]
トレイル様、ジェームスとの手合わせ楽しかったです。 無理を聞いて頂き、ありがとうございます。
[茣蓙の上に胡座をかき、弁当に手を付け始める。]
(265) 2013/05/18(Sat) 18時半頃
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初めから……勝てる気では、居なかったがな。 だが、本気でやれて楽しかったし、勉強になった。
[>>267チアキの労いの言葉を受け、そう告げる。 やはり鍛錬はいい。あちらに逝ってもさぼる気はない。 死後の世界などが存在する保証は無いけれど。]
…………。
[右胸を抑えるチアキに、何かを言いたそうに口を動かす。 痛むのか、大丈夫か。 その言葉をぐっと飲み込み、パンをちぎって口へ運ぶ。]
(269) 2013/05/18(Sat) 18時半頃
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………そうだな、まだまだ半人前だ。
[チアキの呟きを聞きながら。 それに別の事も含まれてるとは思わずに、真顔で頷く。]
だから、俺にはチアキが必要だな。
[ふたりでひとつの、生涯の相棒だから。]
(-446) 2013/05/18(Sat) 18時半頃
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――少し前>>269――
[ジェームスの示した長木を見る。 確かに其処には、ヒビが入っている。
それを伏した侭見て、目を細めさせた。]
…………では、次に仕合う時は、 三本に一本は取れるよう、精進させて貰う。
[至極穏やかな口調で告げ、ジェームスを見上げる。*]
(274) 2013/05/18(Sat) 19時頃
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………そんな、ことは。
[瞳を覆う形で掌を乗せ、深く息をつく。 しかし、それを離してジェームスの話に静かに耳を傾け。]
…俺が貴方の荷物になったのだ、 貴方は、立派に戦う背中を、俺に見せてくれた。
今も、その面影が、たまに。
[ジェームスの生き方は、 あの頃とは、大分変わったように見受けられる。 それが彼にとって幸福な生き方であるという事は、 トレイルと過ごす時の彼の表情を見れば、なんとなしに察せる]
(-458) 2013/05/18(Sat) 19時頃
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………、今まで正直に話せず、すまない。
[手を貸されて上体を起こし、此方に近づく掌には 抗うことなく、瞼を伏せて薄く笑う。 申し訳なさとは別の意味で、涙が一粒零れた。]
……ありがとう、ございます。 これで、心おきなく逝ける。
[それを拭い、主たちの元へと歩き出す>>265*]
(-460) 2013/05/18(Sat) 19時頃
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一人前になる気はないのか?
[くすりと笑い、チアキから皿を受け取る。 最も、一人前になったと思える時が来ても、 チアキを手放そうとなど、思わないのだろうが*]
(-464) 2013/05/18(Sat) 19時頃
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・・・げほっ、
[>>273実戦が、という言葉に対して思わず噎せる。 己の口にした別のことを思い出してしまったので。
零れたパンくずを拾い、それをどうしようかと思ったものの ぴよぴよと小鳥が啄んでいた為、譲っておく。]
気管にはいった、
[という事にして、水でパンを流し込む。]
(279) 2013/05/18(Sat) 19時頃
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[ひよこ豆を箸で掬って口に運ぶ。 昔はうまく箸を使う事が出来なかったから、 この豆を刺して食べるようにしていたのだけれど。
みっともない、とチアキに隠れて 豆608個を器から器に移すという修行を ばれないように、こそこそしていた事を思い出す。
おかげで今は、ちゃんと摘める。]
うむ、旨いな。
[相変わらず味自体はよくわからないが、 幸せだと思うことが、美味しいということなのだろう。]
(282) 2013/05/18(Sat) 19時半頃
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[それからどの位昼食のひと時を過ごして居たか。 馬車の手配が出来た旨を件のラーマから受ける。]
では、俺はこれにて。
[立ち上がり、チアキに小声で告げた後に、 ジェームスとトレイルにも、深めに礼をする。 そのまま用意された馬車に乗り、村から離れた*]
(283) 2013/05/18(Sat) 19時半頃
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片付けを手伝えずすまない…。 なるべく早く戻ってくる。
[チアキに小声で言を告げ、一度彼の手を握る。 どうかこの手を、生きているうちにもう一度、 この手で掴むことができますように。
――――後にそれは、叶わぬことになる。*]
(-473) 2013/05/18(Sat) 19時半頃
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――馬車での移動――
[馬車に揺られながら、肩の包帯を解く。 侵食は広まり、肩から二の腕にかけて黒い石になっている。
左腕は、もう使えまい。]
馬車をとめてくれ。
[ラーマに声を掛け、一度馬車を降りる。]
これ以上広がれば、肩から首にかけて動かぬようになる。 左腕を、切り落とす。
[それがほんの少しの時間稼ぎにでもなれば――。 男の覚悟を聞き、刀を持ってラーマは馬車を降りる。 左肩から腕を切り落とさせ、傷口を火で焼く。
右肩にも異変が起こっているとは知らぬままに*]
(284) 2013/05/18(Sat) 19時半頃
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[馬車は森を越え、人里の近くにある山へと。]
此処までくれば、登るのは足を使った方が早いな。
[馬車を降りてラーマの誘導を受けて、長兄の根城まで。 右手には長刀を握り締める。 後にこれが石化し、離れぬ事になるが、今の男は知らない。*]
(288) 2013/05/18(Sat) 20時頃
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――村への帰還――
[そして、全てを終えて山を下る。 その頃には日は落ち、馬車の荷台から見える夜空を見る。 輔星はやはり双眸で捉えられぬままで。]
たのむ――――……間に合ってくれ、
[右腕も石化し、刀が離せない。
これではもう、箸を持つのは難しいなと思う。 できればチアキの用意してくれた夕食を自分の手で 食べたいと思っていたのだが、難しいと顔を顰め。
あの花をまた、チアキの髪にさしてやりたいと、 そして、その手を握ってやりたいという願いさえも、 病の手は無情に広がって、叶わぬことに。
首から背中にも石化の手は及び、 両足が動く事と、目が見える事を救いと思いながら。]
(292) 2013/05/18(Sat) 20時頃
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/* なんとかいける…かな?
(-478) 2013/05/18(Sat) 20時頃
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――縁側――
…………、
[ラーマと家の前で別れ、庭から入って縁側へと向かう。 なんとか帰って来れたが、チアキは。
―――…ぱきん、
右腕が肘から砕け、地面に刀を持った手が転がる。
ああ、もう。
チアキのことを、両腕で抱きしめることが、できない。]
(294) 2013/05/18(Sat) 20時頃
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………ただいま。
[返り血を浴びて、白銀の道着は赤く濡れたまま。 水浴びをしてくるにも、そう時間は残されてなさそうで。
傷を受けて抉れた脇腹を、抑えることもできない。 ああ血腥さで、折角の食事が台無しになってしまう。 折角、最期の食事なのに。
ごめんな。
首から頬までを黒石に変え、動く部分を歪めた。
きっと、――――――――それは笑顔だったのだと思う。]
(295) 2013/05/18(Sat) 20時頃
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[腰を縁側に据えて、用意してくれた食事を前にし、 空に浮かぶ月と、チアキの横顔を見ながら口を開く。 ]
……きれいだな。
[そうして、最期の時を穏やかに迎えた。**]
(296) 2013/05/18(Sat) 20時頃
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また、必ず帰ってくる。
お前のもとに、絶対に帰ってくる――わすれない。
[ぽたり、ぽたり。 脇腹から垂れる、致命傷の跡から溢れる赤い血。
それが止む頃。 チアキの方を向いた状態で、男の目は何も映さなくなった**]
(-485) 2013/05/18(Sat) 20時頃
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/* あらやだん
またメモの場所更新できてねーやてへぺろ
(-506) 2013/05/18(Sat) 21時頃
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/* にしてもなぜRP村に入ると毎回エピ入り日に夜勤にぶつかるのか…
ガチ村に入ると何故毎回きめうち日に夜勤に(ry
(-510) 2013/05/18(Sat) 21時半頃
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