253 緋桜奇譚・滅
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― 翌朝 ― [ひとり宿の中。 朝餉を運ぶ者も、火を焚く者もいない。 透き通った空気、音一つない宿でおいえは起床する。 寝間着から着物に着替え階段を降りていく。
ぴちゃん
一階の廊下に降り立つ時に水音がした。]
あら あら わすれていたわ
[足をつけたところから廊下の先にまで広がる、血の海。]
あら、まあ、 足を洗ってから 残り物を いただこう かしら
[ぴちゃぴちゃと音を鳴らしながら水場へと向かう。]
今日はどこへ行こうかしら。*
(34) 2018/11/10(Sat) 18時半頃
|
|
― 宿の外 ― [朝餉を終え宿の外に出ると初老の女性が訝しげにこちらを見ていた。 なにかしら、と見つめていると。]
「あなた、その宿から出て来たの?」
[首を縦に振ると矢継ぎ早に質問された。 宿主はどうしたのか。 休みなのか。 何か臭うがなんなのか。]
宿の主人は 奥様 といっしょに 急な用 事で、出かけたんです 私は 奥様の知り合い で留守番を、 臭いは、ごめんなさい、猟師の方が猪 をくれたんですが 食べきれなくて
[あらそうなの?とまだ疑いの目を向ける。 が、女一人に何かできるはずもないと思っているのか一応おいえの答えで納得した。]
「それはそうと聞いたかしら、六道珍皇寺の住職が――――」
(57) 2018/11/10(Sat) 22時頃
|
|
[緋桜の香りが濃くなってきた。 その香りでぼんやりと思い出す。
我が子を探して、まだ探してないところがあって、でもそこにまだ行けなくて。]
良い香り、 私のこどもと 一緒に見たいわ
[おいえはふらりと歩いてゆく。]
(59) 2018/11/10(Sat) 22時半頃
|
|
[甘いの香りの中から声が聞こえる。 邪魔者は消え、桜は人間を喰らい、妖の血さえあればまだ探してない場所までゆくことが出来ると。
そして誰かがそこまでの道を開いてくれるらしい。]
たのしみ だわ
[でも開かれないことがあれば、自分から我が子に会いに行かなければ。 母親ですもの。]
(*9) 2018/11/10(Sat) 23時頃
|
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/11/10(Sat) 23時半頃
|
― へいも屋前 ―
やってる、かしら、
[おいえは店の中を覗き込み声をかける。 またあの甘味を食べたくなったのだ。 もちろん今度は買うつもりで。
店の中には机の上の紙を見つめる店主が。>>75 なんだか取り込み中にも見えるが、まだ開店前だったのだろうか。]
(91) 2018/11/11(Sun) 00時頃
|
|
/* 龍神との話はいつ書くべきかしら。
(-26) 2018/11/11(Sun) 00時頃
|
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/11/11(Sun) 00時半頃
|
[店内をのぞいていると外から声がする。>>108 振り向いた先には茶色の獣がいた。 鋭い牙に鋭い爪。それは間違いなく狼。 おいえが人間だった頃、村の鶏がよく狼に食べられていた。]
いやだ わ、狼 はなんて、
[だが狼にしてはなんだか香りが違う。 それに先ほどの声の主は――この狼なのか。 おいえは警戒しつつも返事をする。]
私は 甘味を買い にきた、のよ こどもと一緒に 食べようと 思ったの
[今のおいえならただの狼なら怖く恐る事はないが、知恵のある狼ならば少々厄介だ。**]
(115) 2018/11/11(Sun) 01時頃
|
|
あ ら、 私、あなたを知ってるの?
[獣臭だけで判断してしまったが。>>118 そういえばこの獣に名前を知っていた。 それに何かを燻したこの独特な香り。]
そう す、け
(131) 2018/11/11(Sun) 13時半頃
|
|
[相手の名乗った名前を復唱する。 その時店内から主の声が聞こえた。>>126 茶屋の爪輔。こぅひぃ。
子供以外への関心が薄いため忘れていたが、なんとなくぼんやりと思い出してきた。 以前嗅ぎ慣れぬ香りに魅かれ店を訪ねたことがあった。
そこで身の上話をし、こぅひぃという外の飲み物の話で盛り上がった事。その後数回顔を合わせた事。]
あらあら あら ごめんなさい ね 最近忘れっぽい の
[狼の目線の高さまでひざを折り、頭をなでる。]
店主さんも ごめんなさいな えぇ、えぇ、中に入らせて もらうわ
[店主の誘いを受け奥へ入いる。 とりあえず大福を一つ頼もうかしら。*]
(133) 2018/11/11(Sun) 13時半頃
|
|
/* ごめんなさい、 返信ばかりでしたね 能動的になるよう頑張ります
(*14) 2018/11/11(Sun) 22時頃
|
|
― へいも屋 ―
[店内の奥へ入り、椅子へ腰掛ける。 店主の机の上に地図が乗っているのが見える。 それについて店主が話してくれた。>>184]
六道珍皇 寺 に 攻めに 行く…? どういう 事 です
[あんな綺麗な桜が咲く所に何をしに行くのか。 おいえは首を傾かせ店主に尋ねる。]
(197) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
|
|
/* 言葉、セットしまし た ありがとうございます
(*17) 2018/11/12(Mon) 00時頃
|
|
[六道珍皇寺の住職が死んだのは聞いた。 桜が人を喰らっているのも聞いた。 そこで“門”が開くのを聞いた。 店主にも今同じ話を聞いた。>>230]
あの、店主さん、
[でもよくわからない。]
なぜ桜に 食べさ せてはいけないの なぜ門を 開い ては…
[おいえがつぶやき終わる前に爪輔が警戒を促す。>>235 たしかに変わった匂いがする。>>219]
(241) 2018/11/12(Mon) 00時頃
|
|
えぇ、なに か
[爪輔の鋭い目に少しこちらも感覚を澄まして。 言葉といえば爪輔のお店で漂ってる雲のような塊のことだったかしら。 いつもは明るい声だったような気がするが、なぜこんなに小さな声なのか。]
(250) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
|
|
[なぜ店主は六道珍皇寺を攻めるといったのだろう。
人間など桜に喰わせればいい。 腐るほどいるもの。
それに門を開かなければ我が子を探しに行けない。
たとえ我が子が見つからなくても―――]
(*21) 2018/11/12(Mon) 01時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る