207 愛しの貴方を逃がさない。
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― 朝 ―
[結局、そのまま膝を抱えて蹲る姿でウトウトしてしまった。 ゆっくり休めた気がしなくて、寝不足。 身体は痛いし、目の下には隈もある。
布団の武装を解いて、 洗面台にある鏡を覗き込む。 酷い顔で笑えてくる。
冷たい水で顔を洗って、 メイクでそんな酷い顔を誤魔化す。
普段はナチュラルメイクだけど、 今日は隈も隠さないとだからと少しだけ濃いめに。
昨日干し残した洗濯物を洗濯機に放り込んで、 戸締りを何回も確認してから部屋を出た。]**
(0) 2017/01/19(Thu) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 01時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 21時半頃
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― 大学 ―
[大学へ歩みを進めながら、 思考をぐるぐるさせて昨日のことを思い出す。 あんな格好で眠ってしまったけれど、 なくなった洗濯物は洗濯機の隙間に落ちたのかもしれない。そこまできちんと確認はしてなかったから。
今日は遅くまで講義があるが、 帰宅したらもう一度洗濯機周りをきちんと確認しよう。
それにしても―――]
……眠い。
[眠気に負けそうな眼を擦りながら、 小さく欠伸を一つして。 講義を受ける教室へと向かった。]
(11) 2017/01/19(Thu) 22時頃
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/* あぁ、卯月ちゃん可愛い!! お菓子食べよう!一緒に食べよう!()
(-8) 2017/01/19(Thu) 22時半頃
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[朝一の講義は、なんとか乗り切った。 何度か船を漕ぎそうになったりはしたが。
次の講義までは暫く時間がある。 どこかでぐっすり眠るというのは無理だが、 落ち着ける場所でゆっくり過ごせば気分も休めるかもしれない。
先日行きそびれた大学内にあるカフェ。 そこでコーヒーでも飲みながら時間を潰そう。]
ブラックで飲めば、ちょっとは眠気も覚めるかな?
[そんな独り言を呟いて、 カフェに足を進めた。]
(14) 2017/01/19(Thu) 22時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/20(Fri) 07時頃
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[カフェで買ったコーヒーと、 昨日買った小説で時間を潰す。 ブラックで飲むはずのコーヒーは、 いつもの癖でミルクとお砂糖がしっかり入れられた。
昼頃にはカフェも人で賑わってきたので、 場所をサークル室へと移す。
先日ブランケットをかけてくれた人にお礼も出来ていないし、 そこに行けばその人物に会える可能性もあったから。
しかし、サークル室には誰もおらず、 気付いたらまた転寝していたのだが。 寝不足だから仕方ないと自分に言い聞かせ、 荷物をまとめて講義へと向かった。*]
(40) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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― 大学:夜 ―
[講義が終わったのは夜遅く。 辺りはすっかり暗闇が広がっている。
明かりも少ない道もあるのだが、 自宅まではさほど遠くない。 何度も通る道、この夜道にも慣れたものだ。
寝不足と講義の疲れで、 凝った肩を解しながら欠伸を噛みしめ歩く。
夜の闇の響く自分の足音。 そして、もう一つ。]
……え?
[足を止めれば、もう一つの音も止まる。 辺りを見回すが、もちろん人の姿を確認出来るわけもなく。]
(41) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[不思議さと恐怖心を感じながら、 再び歩き出そうとしたその瞬間。
視界が夜の闇とは違う闇に覆われる。
何が起きているか最初はわからず、 混乱する頭で理解しようとする。
理解はすぐ出来た。 ただ―――
理解出来たところで、対処出来たかは別の話。]
(42) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[恐怖が自分を覆い尽くす。
“何かあったら大声で叫べばいい”
そんな風に思っていたはずなのに、 本当の恐怖に遭遇したら声などでないものだと思い知る。
自分に触れる人物を振り払って逃げようとしても、 身体も動かない。 ただ、小さく震えるだけしか出来ない。]
(43) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[耳にかかる誰かの吐息、 触れられる感触。
背筋がゾクリと震える。
ただ一言、「助けて」と声を発するだけのことが、 こんなにも難しいことだなんて知らなかった。
何かから逃げるということが、 こんなにも難しいことだなんて思いもしなかった。
これからどうなるのか、 考えただけで恐怖が自分を蝕んでいく気がした。]
(44) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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……っ!
[誰かもわからぬ相手の行動に、 声にならぬ悲鳴をあげる。
腿へと伸びた手を拒むように、 必死にスカートを抑えようとするも。
その抵抗は虚しく。
嫌悪を感じながら、 ゆっくり、ゆっくりと、首を左右に振る。
示した拒絶を相手が受け入れてくれるわけもなく、 唇を噛んでただ耐えるしか出来なかった。]
(46) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[とても、とても、長い時間。 否、もしかしたら、 それほど長い時間ではなかったのかもしれない。
ただ、自分のとってはその時間はとても長く感じた。
不意に解放され、その場に腰を抜かしてへたり込む。 相手を確認することも出来ず、 すぐには立ち上がることさえ出来ず。
自分の横を通り過ぎる自転車の音で、 ハッと我に返る。
助けを求めるにも、自転車の姿はすぐになくなり、 慌ててその場を駆け出した。]
(47) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[こんな時に、家族とは連絡が取れない状況。 頼りは兄に言われた人物。
自分が走れているのか、いないのか。 それすらもわからぬ状態。
耳裏を何度も何度も擦り、 嫌悪感を拭おうとする。
追いかけられているかもしれないという恐怖、 しかしそれを確かめることも恐ろしくて。
ただ夢中で目的地を目指した。*]
(49) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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― 写真館・夢幻 ―
[目的地をその目に捉え、明かりを確認すれば、 呼び鈴を執拗に鳴らす。 鳴らしながら、そのドアも必死に叩く。
早く気づいて欲しいと、 このドアを開けて欲しいと。]
…すけて、助けてくださいっ……!
[なんとか声を出し、助けを求める。 その扉が開かれるまで、 館の主人を呼ぶ音は止まらずに。]
(51) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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/* すごく、卯月ちゃんを挟んでしまっている。
(-20) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/20(Fri) 21時頃
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/* メモで南方さん宛に助けてくださいってコメントしたけど、犯人そのひとなんだぜ。
とPL視点で思いました。() でも、愛莉は知らないからね。てへぺろ()
(-21) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[姿を現す館の主人。>>61
自分へと掛けられる声は、耳へと入らず。 恐怖から逃れられた安心感から、 自然と涙が頬を伝った。]
あ、あの……えっと……
[何を言えばいいのかわからず。 わかったとしても上手く言葉に出来ず。 その場で小刻みに震えていると、 中へと促される。
先ほどの恐怖から、一瞬躊躇うも、 家族が信頼を寄せる人物と、少し離れて彼の後に続いた。]
(78) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[何かを察してか、詳しい事情は聞かれない。 それが、ありがたかった。
早く忘れてしまいたい出来事で、 誰かに話すことすらも怖くて恥ずかしい出来事。]
……。 …え?い、いえ、あの…
[掛けられた言葉にハッとなる。 気付けば二階へと案内されていたうえに、 色々と気を遣ってもらっている。>>62
さすがにそこまで迷惑をかけるわけには、と 断ろうと声をかけようとしたのだが。 身を清めたい気持ちもあり、お言葉に甘えることにした。]
(81) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[シャワーを浴びながら、何度も何度も、 先ほどの人物の唇が触れた場所を洗う。
どれだけ洗っても忘れられない気持ち悪さ。 肌が赤くなるまで擦っても、上書きされない鬱血痕。
声を抑えるように嗚咽を漏らし、 その涙もシャワーで流した。
ただ、 一番流したい嫌な記憶は、流すことは出来なかった。]
(82) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[お風呂から出て、用意してもらった服へと袖を通す。 そのまま居間にいる相手の元へと行き、 深々と頭を下げた。]
いきなり訪ねて、訳も話さずに… それなのに、色々気を使っていただいてありがとうございます。
[事情を説明するのは、やはりすぐには出来なくて。 それでも無理に聞かない優しさに、 少し救われた気がした。
差し出されたミルクの温かさに>>63、 目の前の相手の温かさに、 落ち着きを取りも出してきた。]
(83) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[落ち着いたからか、 それとも寝不足を身体が思い出したからか。
家に帰らなければと意識するものの、 一人の家に帰るのも怖くて。 襲われる眠気に、思考すらもままならぬ状態。
そのままウトウトと、椅子に凭れるように眠りについた。*]
(84) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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