191 The wonderful world -7 days of MORI-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― 4th day/意識を失う少し前 ―
[>>4:489彼らと別れて、彼女の元に駆け戻れば>>4:596]
「わーたーるーさんっ こう「言った」んだから。 ぜったい、ぜーったい生き残るわよ!」
…?
[一瞬、なんのことかわからなかったけれど、 目の前にさっき黒髪の彼に書いたメモの切れ端を突きつけられれば]
『…あ』
[参ったな、と頬を掻く。 間違ったことは言ってない…と言い切れないのは、 さっきそのメモを見せた時の彼の言葉が心に残っていたからで>>4:573]
(-1) 2016/06/13(Mon) 06時半頃
|
|
― 回想/数年前その2 ―
[いつもどおりのタワーの上>>4:133 いつもどおりの街並みと、そこを行き交う人々>>4:134]
……。
[あのとき、ひとつだけいつもと違ったのは]
「よぉ兄ちゃん。 あんた、いっつもここに来てんなぁ」
[此方に話しかけてくる人がいたこと。]
(3) 2016/06/13(Mon) 06時半頃
|
|
[その人のことは、全く知らないというわけでもなかった。 展望台で何度か顔を見たことのある警備員。 ただ、彼からこんなふうに話しかけられたのはその日が初めてだった]
「でもさぁ……あんたいっつもここにいるけど すっげぇ勿体ないことしてんのな」
…?
[――…なんだろ、この人。
急に話しかけてきたと思ったら、そんなことを言われたものだから正直戸惑う。 此方の訝しげな視線に気づいてか、くつくつと面白そうに笑いながら]
(4) 2016/06/13(Mon) 06時半頃
|
|
「兄ちゃんが今いるその場所な。 天気のいいときには富士山が見えるのさ」>>0:619
[壁に寄りかかりながら、笑って窓の向こうを指さす。 街並みの向こう、どちらかと言えば空に近い場所を]
「あんた、いつもそこに立ってっけど、 下ばっかり見てるからさー…。 すごい綺麗に山が見えてっときも、 全然そっちに目を向けようとしねぇ。 だから、勿体ないっつー話よ」
……。
[言われて、彼が指さすほうを見てみたけれど、 そのときは生憎天気が悪くて見れなかった。 見えないじゃないですか、と口を尖らせれば]
(5) 2016/06/13(Mon) 06時半頃
|
|
「んなこたぁお天道様に言ってくれよ。 俺に言われても、急に見えるわけでもねーしなぁ」
「ま、別に今日で世界が終わるわけじゃなし。 ここで山を見たいと思うんだったらまた来いよ。 ああ、ちゃあんと金は払ってな?」
「ただし、学校にはちゃんと行きな? あんた全然気にしてねーみたいだけど、 平日の昼間から制服姿はかなり目立つからな」
[補導とかめんどくさいからやめてくれよ、なんて 笑いながら肩を叩かれた。
結局、その日はそれ以上会話をするわけでもなく、 その人とも別れて。 ――次の週末から、何度かタワーに上ったけれど 結局彼とはその後会うことはなかった。]
(6) 2016/06/13(Mon) 06時半頃
|
|
[彼が誰だったのか、今どうしているのか。 どうしてあの日わざわざ自分に声をかけてきたのか。 それについては今も結局わからないけれど。
彼と会わなくなってからも、 その後も変わらず、落ち込んだ時にはタワーに上って街並みを眺めた。]
…。
[ただ――…あの後、少しだけ。 今まで見下ろしていた街の、その向こうを見るようになった。**]
(7) 2016/06/13(Mon) 06時半頃
|
|
― 5th day/コロシアム前 ―
「こちらから入れる4番ホールは 現在、封鎖されていまーす」 「現在待機列での熱中症が多発しておりまーす、 皆さま各自日射予防や水分補給をお願いしまーす。」
[あれから、どうしたんだったか。 気がつけば、また繰り返しの場所に立っていた。]
…。
(32) 2016/06/13(Mon) 20時半頃
|
|
[それにしても]
『……どうして、なんだろうね』
[どうしていつも、僕らはここに立っているのだろう?
そんなことを思ったのは、先ほどすぐ傍をあの黒髪の彼が走り抜けていったのが見えたからかもしれない>>20 彼の方はというと、こちらに気づいた様子もなくどこかに駆けさってしまったけれど。
一昨日は小津で、今日はあの少年。 もしかしたら他の参加者たちは毎回別の場所で別々に気がついたりしているのだろうか?
正直、彼が自分から音流の傍を離れるとは思いがたかったし。]
(33) 2016/06/13(Mon) 20時半頃
|
|
[そうしてふと顔を上げれば、 空を漂う、まるで雲のようなそれ。>>#1 よくよく目を凝らしてみれば、それがクラゲの形をした 無数のノイズだということに気がついただろうか?]
[端末を開いて、メールを確認する>>#0]
『虚ろを漂う……と、純朴なる愛。』
『愛。』
[大事なことなので二度ry 冗談はともかくとしても、明確に場所を指摘されているだけ今までよりはわかりやすいかもしれない。 さらによく見てみれば、あのクラゲの雲が漂ってきているのも どうやら北エリアの方角からのようだし。 ……制限時間が今までより長くなっているのが気になると言えば気になるけど。]
(34) 2016/06/13(Mon) 20時半頃
|
|
『行ってみよう、ミームちゃん』
[そう言って、いつものように彼女の手を取れば、 そのまま地図に示された美術館へと向かおうとする。
途中、どこかに寄りたいと彼女から申し出があれば、 そちらに従おうとするだろうか。*]
(36) 2016/06/13(Mon) 20時半頃
|
|
「ワタルさん愛に飢えてるの?」
『違うよ?』
[>>55ストレートな問いかけに面食らう。 咄嗟にわたわたと首を振ってみせるが、果たしてどう映ったのか]
『そうじゃなくて、この場合の愛って何かなぁって』
[家族愛なのか、恋人との愛なのかそれとも友愛か。 なんにせよ、この「虚ろを彷徨う男」がどんな愛を求めているのか。 それがわからないとミッションどころではないな、と考えながら歩いていて。]
[――だから少し、反応が遅れた>>@14]
(83) 2016/06/13(Mon) 22時頃
|
|
[しゅん、と。 風を切る音が聞こえそうな勢いで、 四方を取り囲むように壁が出現した。]
…!
『ミームちゃん…!』
[咄嗟に握っていたその手を引っ張って此方に抱き寄せる。 次の瞬間には、つい先程まで彼女が立っていた場所と 此方を隔てるように壁がもう一つ。]
…。
[危なかった、と息を吐く暇もない。 何かを引き摺るような音に振り向けば>>@15 いつかの赤い服の死神が、そこに立っていた。]
(85) 2016/06/13(Mon) 22時頃
|
|
……。
[ゆっくり、ゆっくり。 一歩一歩、こちらに近づいてくる彼女に どう反応すればいいかわからなくて。 咄嗟に狭い空間の中でミームを庇うように死神の少女の前に立った。 そのまま、無言で彼女の反応を伺う。*]
(87) 2016/06/13(Mon) 22時頃
|
|
…?
[お姫様が多い、という少女の言葉に首を傾げる>>@20
たまたま僕らが出会っていないだけで、 女性の参加者のほうが実は多かったりするんだろうか?
記憶にある限り、僕らが出会った女性の参加者は 警察官の彼と一緒に行動していた、あの白い少女くらいしか覚えがないけど]
(102) 2016/06/13(Mon) 22時頃
|
|
『どう、なんだろ…?』
[バカじゃないでしょ、と言われると正直自信がない。 壁に手を伸ばそうとする彼女が、そのとき浮かべていた顔はどんなだったか。 それを伺い知ることは、残念ながら難しかった。 そうしていると、彼女からゲームの提案があり]
…。
『どうしようか?』
[僕としてはこのままノーヒントで動くよりは、 少しでもヒントを得られるほうにかけてみたい気もする。 ――罠の可能性も、勿論否定できないけど。 どうしようかと彼女に首を傾げてみせれば、さてどんな反応があっただろうか?*]
(103) 2016/06/13(Mon) 22時半頃
|
|
[テレパシーを使われたわけじゃないけど、 なんとなく不穏な言葉が、彼女のほうから聞こえた気がする>>104 流石に違うと思うけど。というより思いたい、うん。 目の前の赤い彼女の様子から見てもどうやら違うようだし>>@24
その顔に浮かべる笑みは、嬉しそうではあるけど、 見ている側にとってはあまり良い種類のものではなさそうだ]
[そうしていると、彼女からルールを告げられる>>@25>>@28>>@29]
[なるほど確かに簡単だ。 ――できれば制限時間がなければ、ありがたいのだけど。 流石にそれは我侭だろうから。]
(141) 2016/06/13(Mon) 23時半頃
|
|
…。
[こく、とひとつ頷いて。 それから手を繋いだ彼女の様子を伺ってから、もう一つ頷き返す。
コツン、と傘でアスファルトを叩く音が周囲に響けば、 キツネたちが一斉に走り出した。 そのまま互いに正反対の方向にぐるぐると駆け回る。]
…。
[片方の手をミームに繋いだまま、 反対側の手で二度三度、“星”を撃ち込む。]
…。
[――…やっぱり、素早い。 此方が撃つより早くその軌道を逸れて逃げてしまうキツネたち。 単発だけでは逃げ切られることがわかったので、 ここはひとつ、切り替えることにする。]
(143) 2016/06/13(Mon) 23時半頃
|
|
『力、貸してね』
[遠回しに「無茶をする」と彼女に告げて。 素早く連続でキツネたちに“星”撃つ。
当然のように、攻撃を回避するキツネたち。 その、死神の彼女を中心に円を描くように駆ける速度が 徐々に乱れてきたのに、気づいたものはいただろうか? 片方のキツネに“星”を撃ち込むたび、 回避しようとして、足が微かにもつれ込むその姿に果たして……?]
[かっちり180度、正反対に別れてぐるぐる回っていたそれは少しずつその角度を狭めていき――…]
(144) 2016/06/13(Mon) 23時半頃
|
|
『――行くよ!!』
[十分な射程圏内に入ったところで、彼女から借り受けた“力”を開放する。 白と金の眩い輝きが、その射程内にいたキツネたちを一気に呑み込み消していく。]
…。
[光が消えたところで、ミームと死神のほうを振り向けば、 これでどうだろうと首を傾げてみせる。 ――…顔色が少しだけ悪いのは、きっと気のせいに違いない*]
(145) 2016/06/13(Mon) 23時半頃
|
|
― 回想/4th day ―
「── 口だけなら、なんとでも言えますよ。」
[>>4:573彼にそう言われたとき、 正直何も言葉が浮かばなかった。 自分が何もできてないことは、事実だったから。
守りたいのに、守られてばかりで。 助けたいのに、実際には助けられてばかり。 ……あのときも、今も。]
(198) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
|
|
[――…それでも、やっぱり。 誰かから理不尽に何かを奪うことはしたくないと、思ってしまう。
優しいとか正しいとか、そんな難しいことじゃなくて。
ピアノを弾けなくなったときも、あんな形に死んだときも。 声を出せないことを自覚したときも。
何かを「奪われる」ということは、 どうしようもなく苦しいことだったから。]
(200) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
|
|
『同じ思いをしてほしくない、なんて。 そんなふうに思うのは傲慢、なのかな……やっぱり』
[――…誰かから何かを奪うことは、 同じくいつか誰かに何かを奪われることなんじゃないか。 こうして死んでみて、思う。 たとえそれが、自分が意図したことではなかったとしても。
どうして人を殺したらいけないのかって、 それはやっぱり悲しむ人がいるからなのだろうし。]
(202) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
|
|
[>>4:489彼らと別れて、彼女の元に駆け戻れば>>4:596]
「わーたーるーさんっ こう「言った」んだから。 ぜったい、ぜーったい生き残るわよ!」
…?
[一瞬、なんのことかわからなかったけれど、 目の前にさっき黒髪の彼に書いたメモの切れ端を突きつけられれば]
『…あ』
[参ったな、と少し赤く色づいた頬を掻く。 まさか恋人に宛てて書けなんて思われていたとは露知らず。]
『うん。ミームちゃんもね』
[頷いて返してから……ああ、そうだ。 折角だからこれも――…さっき、伝えそびれたことを伝えておこう。**]
(203) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
|
|
『…さっき、ミームちゃんは その人よりも僕を支えられてたらって言ってくれたけど>>4:372 僕はずっと君に支えられてたよ。』
[最初に出会った頃から、今もそれは変わらない。
「Meme」というHNは“普通”だと彼女は言っていたけど。 僕にとって、その名前はとても特別な存在だった。 だから、その名前を聞いたときは内心驚きもしたし、 彼女が「トレイル」について話すの見るのは嬉しかった。
――…この子が「あの人」だったらいいな、なんて。 そんなことを思ったこともあったけど。
でも、今はただ、目の前にいる女の子と 一緒にいきていたいと願う。 彼女に、自分の歌を聞いてもらいたい。 彼女が好きだと言ってくれた歌を。
それともう一つ……もしも願いが叶うなら]
(-98) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
|
|
『君の名前を呼んでみたいな、って』
[ミームという名前は、僕の中で確かに“特別”だけど。 ……もう一つのその特別な名前も、いつか声に出せたらいい。**]
(-100) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
|
|
― 5th day/北エリア ―
「あーあ 消しちゃった。」
[>>@38彼女の言葉を聞いたとき、まずいことをしたな、と思った。 冷静に考えれば“捕獲”というのは黒髪の彼のように、 対象を動けなくすることだとわかっただろうに。]
…。
[負けたらおつかい、とさっき彼女は言っていたような気がしたから。 そのまま上を見上げて、息を整えつつ彼女の言葉を待っていれば>>@39]
(204) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
|
|
[彼女から降ってきた言葉は、 ヒントというよりむしろ殆ど答えそのもので。 驚いたように瞳を瞬かせていれば、 傍らの彼女も同じことを思ったらしい>>183]
…。
[そうこうしていると、大きな爆発音>>@42と それを合図にこちらにかかってくるノイズたち。]
[爆風の衝撃を彼女越しに感じる>>184]
……っ。
[衝撃に一瞬意識が遠のくが、負けるわけには、いかない。
――いや、違うな。 彼女に支えられているのに、負けたりする訳がない。]
(205) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
|
|
…。
[彼女の背中にもう片方の手を回して抱き寄せる。 そうして頭上に翳したもう片方の手を振りかぶれば。
彼女の“黒”が呑み込んだ爆風さながらに、 白の眩しい光の輪が高速で周囲に拡散していくだろうか。]
(206) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
|
|
『……また、無茶しちゃったね』
[ノイズを一掃出来たなら。 自分より頭ひとつ彼女の身体に身を預けつつ、心中呟く。
あまり長く彼女にもたれかかっているのも悪いから、 そのまま彼女に頼んで少し地面に腰を下ろさせてもらうと]
『――…ありがとう』
[ハイタッチの要領で、彼女と軽く手を合わせた。**]
(209) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
|
|
『……うん』
[彼女と手を重ねる。>>223 決して強くはないものの、パンと小気味よく 響く音と感触に自然と笑みが溢れる。 それから、呼吸を整えてから立ち上がった。]
…。
[まだ少しくらくらするけれど。 それでも、初日に彼女と契約する前と比べれば随分マシなほうだ。]
『……もう少し、うまく力使えるようにならないとね』
[彼女はああ言ってくれるけれど>>223 この力に振り回されてばかりでは、この先戦うのもきっと難しい。 そうして手のひらのタイマーを確認すれば、いつのまにかカウントは消えていて。]
(260) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
|
|
『よかった』
[ほっとして安堵の息を吐く。 赤い少女の話を信じるならば、息子を案じる母親の弁当は ちゃんと彼の手元に届いたということになる。 そのことに安堵の念を抱くものの――…一向に 消えないノイズには少し訝しげに眉を寄せる。]
…。
[なんとなく、気になって。 ひとまず美術館のほうに行ってみない?と 傍らの彼女に声をかけてみる。 そうして、途中空中を漂うクラゲ型のノイズを “星”で減らしながらモリ美術館のほうへ。]*
(262) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る