169 きみがおとなになるまえに
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/* ふなぅ! メモ更新してなかった…おつかれさまでした。
夕顔さん含めてからみにくい所もってきた感ハンパ無くやってたんですがからんでくれてありがとうございました(平伏)
(-7) pikeP 2015/09/28(Mon) 01時頃
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/* にほんごおかしい 「夕顔さんもまきこんでしまって」、だな。 和世界自体はだいたいソロル用なんでだいじょうぶかなって思ってたんですけど予想以上に他に絡めなかったううう:((・ω・)):
反省。
(-10) pikeP 2015/09/28(Mon) 01時頃
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/* 夕顔さんおはようございます
なんかもう色々申し訳ないとこいっぱいあったんですが私としてはすごく楽しかったです もうちょっとエピはなんかしたい。したい!
ですが本日はねます…( ˘ω˘ )スヤ…
(-13) pikeP 2015/09/28(Mon) 01時頃
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/* >>-16 夕顔さん 微々〆たけど後日談みたく本は開けますよ。
抜け出してやりたかったこととか大人になったあととかみてみたい、芙蓉は見守りながらなんかしてますよ。
おやすみなさい(なでなで)**
(-20) pikeP 2015/09/28(Mon) 01時半頃
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― クラリッサの死後 ―
[キネーンの新聞社にいくらか分厚い原稿用紙が届いた。 沢山あるのに、それに締めの言葉はなく書き途中のように送られてくる。
しかも、初めてではない。 それで3回目だし、まだ、書き途中だ。
宛て名もない、作者不明の大量の原稿。 失礼にも程があるそれは捨てられても仕方がないのに、 新聞社の机の上で静かに積み重なっている。]
(36) pikeP 2015/09/29(Tue) 00時半頃
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[机の横に佇んだタイプライターの傍に、 手書きを清書した原稿も重ねてある。
クラリッサの追悼「ついで」に名で売ればいいのだ。
その名前はしっかりとは書いていない。 けれど、編集者は知っている。その作家の字体も、 モデルとなったろう童歌の仔も。
なにせ、そのタイトルは。]
(37) pikeP 2015/09/29(Tue) 00時半頃
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[―――『返り咲く紅の桜』]
(38) pikeP 2015/09/29(Tue) 00時半頃
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― 楽園 ―
[手押し車は、楽園に辿りついて、やがて止まった。
着いて尚進む意味は無い。 振袖をまくり、釘をうって、屋根と本棚を広げて。
布団も少しだけいいのを買って、家を作った。 家というより、本棚に屋根をつけたような。 「ふたり」がやっと腰をおちつけられるようなものだけれど。
そこに居つくことを強制はしない。 彼女が歩きたいというのなら共に歩く。 一人でいたいというのなら見届ける。
自分達は友であって、家族ではない。 生活だってずっと違えてきたのだ、今から道を完全に合わせるのは難しい。]
(39) pikeP 2015/09/29(Tue) 00時半頃
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[女にも、きっと女にしか抱いていない感情があった。
少女に抱く庇護欲とか、懐古の気持ちではなく。
本を読み重ねるたびに、廃れていったと思い、 忘れていってはいけないと思う感情。 夕顔にはその思いの先端を覗かせた事があるだろう。
夕顔ってショーにいたときは恋とかしなかったの?と。]
(40) pikeP 2015/09/29(Tue) 00時半頃
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[集めた本の中には恋愛小説も多かった。
だが、女はこの感情を理解はできても自分には一生おこらないものだとも思っていた。
愛の果てにあるのがなんなのか。 本の中では未来への希望ばかりだ。
だが、この世界で愛を向ける場所は、いったいどこだったか。
その情の赴きが既に折られている自分には関係の無い事なのかもしれない。]
[それに似た感情、なら、いくらでもみてきた。]
(41) pikeP 2015/09/29(Tue) 00時半頃
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[たとえば、そう。 夕顔と共にショーの舞台に上がっていた少女。 "世界一の女"だったか。少し違っていた気もする。
あれを見てる男の目は殆ど恋のそれに似ていた気もする。 あそこでは、きれいと、だいじと思われる 「目」が彼女の独占物だった。
自分の読み物が。 記した紅が、その男の心を奪わないだろうか。 それが、今女が抱える小さな野心だ。
夕顔には、絶対に言わないこと。]
(42) pikeP 2015/09/29(Tue) 00時半頃
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[新しく原稿をとってまた綴る。
酸いも甘いも知ったつもりでいた花の蜜はまだ熟していない。
こどもだった彼女は、楽園について何を見ただろうか。
何にしても、また、自分も「遊び」に誘ってくれるのならば、 女は情を知らず、彼女の道を作っていく。]
ユウガオ。 雨が降りそうですから、
本に紙をかぶせるのを手伝ってくれませんか。
[どこかで降り出しそうな雨の気配にも気付かず。 楽園に暮らす女は *露知らず*]
(43) pikeP 2015/09/29(Tue) 00時半頃
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/* おかしい!
クラリッサ追悼を書こうとしたら全然そんなことしてなかった!
時間軸は曖昧にしてあるので未来の話でも少しあとの話でも。
(-40) pikeP 2015/09/29(Tue) 00時半頃
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/* 夕顔尊い…
レスポンスでキレイな〆できちゃってるので他に何かなければこのままそっと静かに幕を降ろすつもりです。
ので、ご挨拶を。 pikeと言います。楽しそうな村があれば、放浪しております。 開催時から村建ての鍋さんには沢山ご配慮いただきましてありがとうございました。 夕顔もありがとう。いい大人になることを祈って。
またどこかでお会い致しましたら何卒。
(-45) pikeP 2015/09/29(Tue) 21時半頃
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/* ヒューヒューするためにいます
(-57) pikeP 2015/09/29(Tue) 22時半頃
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