167 ― さいごの手紙 ―
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/* お疲れ様でし たっ! 初めての手紙村で心の中右往左往しながらでしたが 楽しかった 楽しかった [おじいちゃんろーりんぐ]
(-6) 通雨 2015/09/05(Sat) 00時頃
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/* ゆーっふぉーっおじーちゃーん。
川に手紙流したい思い付きのみでヌマタロウを選んだ結果 自分の周囲の世界観が唐突にJAPANと化してしまい 申し訳ない気持ちで一杯になっていた事をCO致します
自分も皆様のお手紙と灰の中のお手紙を拝見しつつおやすみなさい 下巻どうしましょう そわそわ
(-16) 通雨 2015/09/05(Sat) 00時半頃
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/* ユージンさん、お茶目可愛くて爽やかな神様の手紙を有難う御座います。星飲みシーンで転がりました フランクさん、縁故返しを綺麗に打ち返してくださって尻尾振ってました 終始穏やかな関係に感謝 メルヤちゃん、ヌマじいさまと呼んでくれてとても嬉しかったです本当にっ 親戚の類か知人の類かゲル状のまま進んでしまいましたが! ヒナコちゃんはお誕生日気づきそびれたのが心残りだったけれどにゃんにゃんれたー楽しかったです ラルフくんは迷いに迷ってちり紙を飛ばすようなお手紙の出し方をしたけれど凄く丁寧に返して下さって感動しきりでした ザックさん、髪が無くてどうかかわろうか悩みに悩み抜いた末に最後に辞世の句じみたものを投げるだけになってしまって申し訳ない! イアンさんはずっとずっと何処か寂しげで浪漫なラヂオを毎日流してくださりきゃっきゃしておりました お疲れ様です記者様!
多分、ユージンさんが落ちる日に送ってくれたお手紙は 潮に乗って届くのだろうと思う。 …思い付きだけで描写した逆流現象…すまぬ……すまぬ……… (漕ぎ出していく船を見送りながら)
(-26) 通雨 2015/09/05(Sat) 00時半頃
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/* パルック神と小説家さんの対談エッセイと聞いて浮上しましたが おねむにつき今晩はこれのみの顔出し…! 延長はどちらでも大丈夫です、明日にもふっと〆る予定に。
ゆったりとした理不尽は主食です。もぐもぐ**
(-68) 通雨 2015/09/05(Sat) 23時半頃
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/* ハァーッ結局帰宅が遅くなってしまった! とりあえずはご挨拶をば。
通行人、通り雨、通りすがりなど曖昧な名前で放浪している者です。 青鳥やSNSにもいないゆるゆるPLです。 久々の長期で大分あたふたしておりましたが おかげさまで楽しい日々が過ごせました… 村建て様、同村の皆様、どうもありがとうございました。 ディストピアやポストアポカリプスな世界観が好きなものですが このような穏やかな破滅を迎える事はきっと初めてでしょう。
さてしめが間に合うかどうかわからないがもふもふするぞーもふもふ
(-133) 通雨 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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[歩き続けて、空を見上げて。歩き続けて。潮に追われて。 河幅はますます狭く、岩肌はますます足場を失っていく。 幾多の滝を越え、幾多の樹枝を掴み上がり、 ただ水音だけを追っていた。 ただ何処かにいる彼らの事を思っていた。 死への恐怖、自分の人生への後悔、疑問、 そんな雑音は全て掻き消される様な程に、 翁は河を追っていた]
………、ここは。
[轟々と鳴っていた河音はやがて、 ばしゃばしゃとはしゃぎ。 さらさらと囁き。 たぷたぷと、鍋の中の汁物みたいに弱まり。
その中に、がつん、と硬い音を聞く]
(35) 通雨 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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[暫く視覚が疎かになっていた神経が、 振り向きざまに、懐かしいものを見る。
………嘗て使っていた魚箱。 それを、打ち直して作った、新しい郵便箱。
逆流した潮の流れが、翁のあとを追うように それを運んでいたことに気付いたのは、 ほんのすこし、呆然と息を整えてからの話。]
奇跡を願います…がか。 くっ……く、くくくく…!!
[返ってくる事の無い、と思っていた手紙。 魚箱の実績を持つ郵便箱は、 ひとつも湿らせることなくその腹の中に 幾つかの手紙を守っていて、
ああ。笑っちまった。]
(36) 通雨 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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[河の神からの手紙。 あの娘からの手紙。 小説家からの手紙。
それは郵便屋によって届けられたものだったか、 夜を駆ける彗星の様な記者が、最後に詰め込んだものだったかまではわかりっこない。
それを抱き上げて、もう少しだけ歩く事にした。 たぷたぷが、ぽたり、ぽたりへ。 根の先葉の先から溢れる雫、 全ての始まりに至るまで、もう少し]
あど、少しなんだ。 もぉ…ーちっくと、まっどぐりゃぁな?
[星の輝きをもう一度、仰ぎ見る]
(37) 通雨 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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何処かで見とるがか、メルヤ。 私ゃ此処におるが。手を振る元気もまぁだ有るさ。 此の手は上げたままにしようがな。 お互い、また、引っ張り会える様に。
思い出せて幸福だった、フランク。 忘れちまう前に、おめさんの本ば読めてえがっだ。 この続きは結局、読めんがったがら おめさん自身に『あとで』聞く事にしよが。 ……気になるものだ。
(40) 通雨 2015/09/07(Mon) 00時頃
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河の神様。 俺ぁ勘違いしとっだようだ。 おめさんが潮に呑まれていると思ゥて 絶望したもんだが、どうやら逆で。 おめさんは星を呑むために、 先ずは海を呑んでいた訳だ。
俺はおめさんの尻尾にいまおるから。 おめさんも無事に、呑み込んでおくれ。 それを、見守る事にする。 愛する河よ。恵みを、命を、有難う。
(41) 通雨 2015/09/07(Mon) 00時頃
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掃除人のラルフ殿、 あの隕石は誰のものだろうか きっと皆んなのもんなんだろうが 誰のものでもねェんだろうがか おめさんはあれをどう扱う?
黒猫や、おめさんは何処に居る? 家の主と一緒がか? おめさんの主人に、そんな一瞬はあったか? おめさん自身が、その一瞬になれたか?
[翁の目の前には誰もいない。 山の高く、高く、静かなところ。 雫の落ちる音だけが響く、さみしいところ。
空一杯に、白い光が輝いている。]
(42) 通雨 2015/09/07(Mon) 00時頃
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[その光の中に、黒い点がひとつ。 ゆらゆら、頼りなく、篝火に寄る蛾の様に。 踊っているのが、見えた気がして。
ユーフォだったか、蝿だったかはわからない。 それでも、手を伸ばす。 藁をつかむように、よくわからない、それに。
また明日お会いしましょう。
魚箱がずりおちた表紙に、ラヂオの電源が付く。 届いた音声が、ぐずるような、なだめるような、 やわらかなノイズ混じりに耳に届いて、]
(43) 通雨 2015/09/07(Mon) 00時頃
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–––––………、まだ、なぁ。
[雫の音が、とまった。]
(44) 通雨 2015/09/07(Mon) 00時頃
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/* 訛った『またな』なのか。 生を惜しんだ『まだ、なぁ』なのか。 おじいちゃんはわからないまんまだ。
でもヒナコちゃんのパルック愛が轟きすぎて これもう来世幸せになるしかないです(真顔) ありがとう皆様だいすき! 全方位に愛と土下座を振りまきながらお疲れさまでしたの舞。
(-145) 通雨 2015/09/07(Mon) 00時頃
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/* 釣竿はまだ手元にあるから! 天の川でまた会いましょう。
皆様のログを読み返してたら目から河が。 幸せな最後をありがとう。 またあした。
(-152) 通雨 2015/09/07(Mon) 00時頃
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