人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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【人】 座敷守 亀吉

[と、地を踏み、もう一つを踏んで。
くる、遠心力の勢いを乗せたままの刃を黒い蛙に振り抜いた。
一対一を想定しての修練と同じ動きをしているのでは、間違いなく餌食になってしまうと踏んでの事だった。]

 数が多い上、随ッ分と頑強な。
 確かに先に聞いていたとは雖も…!

[先生から意識下できていた、強かになっているように見える、と云う意味合いの言葉を軽んじた訳では決してない。>>57
それでも、『有難う、だが竜こそ気を付けて、』などと軽く云って返していたのは、此処まで強かだと思っていなかったからだ。

何せ、一回の両断程度では生きている有様だ、最早執念で存在しているとしか思えない。
15匹目を斬り落としながら、少し上がり始めた息を吐き出して、次、と切り払った瞬間、全くの無疵だった黒蛙が一匹消えると云う違和が起こった。]

 は、…え?
 

(139) 2017/06/20(Tue) 03時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
多いんだけどいいか…(D20で振っている、これでも
fortune値といい今回ぶち抜けすぎじゃないか…?

(-52) 2017/06/20(Tue) 03時頃

【人】 座敷守 亀吉

[青年は、それとなく訳を察した。
疵を負う度に刃の色が変わっていくのを横目に見ていたから。

他の誰が怪我を負っていようと、抜けすらしなかったと云うのに。
突然のように緋く変わっていた刃と、先程まであった緩い倦怠感が失せたのだ。]

  (先生に何か、あったのでは、)

[考えが当たっている事など知らない。
幼子からの攻撃など、知りもしないからこそ。>>131

  『 ── 君は、今何処に居る?』

そんな言葉を意識下に放っては、ざ、黒い影を又斬って捨てていた。]*

(140) 2017/06/20(Tue) 03時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2017/06/20(Tue) 03時頃


【人】 座敷守 亀吉

[意識下の会話では、押し隠された痛みにまで気付けはしない。>>141
その向こうで、苦い表情であった事も当然ながら、同様だ。
それでも、何故だろうか、明確に此れと分かるもののあるでもないのに、常と調子の違う気はしたのだ。

  『そうか、それなら良い、
   私も今丁度、北の方に居るのだが。

      ……… 其方へ行っても良いか?』

全く、手負いはお互い様だと云うのに、
相方の怪我ばかり気にして見るのも如何なのだろう。
両方が生きられねば、次の日の来ない遊戯に放り込まれたと云うのに、如何しても弱みを見せたがらない互いであった。
ざく、黒い蛙を霧と変じさせながら、返事を聞くより前に南の方へ足を向ける。
予感、などではなく、殆ど確信だった。

  (それは、決して、
   場所の指示が曖昧だったからではない。)

深く息を吸うと傷みの奔るものだから、浅く息吐きながらも、自然早足になっていた。]

(162) 2017/06/20(Tue) 14時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[まさか、斯くも分かりやすい形で怪我の塩梅なんぞ晒された日には、そりゃあ青年でも先生のように隠れたい心境になるってもので、>>142
故に、其処に訳がある事は伝えられない不親切になりながら。

突然にかけられた質問に、決して短くはない沈黙が先に返る。

  『…… “普段なら”思うまいよ。
   普段で、あったなら……、』


続きの言葉は飲み込んでしまって、『随分と突然の質問だな、』などと云う。
互いが、互いを生かすべく、としながらそれを歴と言葉にはしないものだから、言葉足らず此処に極まれり、になるのだが。]

  (嗚呼、初めから独りであったなら。
   …などとは、口にはできないな、

    ── 先生だけは、還さなければならない。)

[そ、独りであったなら辿っただろう結末を思うのに封をしながら、答えて返す。]

(163) 2017/06/20(Tue) 14時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[その道すがら、
ととと、大人に比べたら遅い足並でも必死に走ってんだろう、ってな具合の双子にすれ違った。>>@88

只、彼女たちが“此方側”だって気付いたのがすれ違う時で。
青年の方も、何せ先生に会うべく急いでたもんだから。
その子たちの事は後に回ってしまったってのも、目が合わなかった理由だろう。

そのまま、あの濡れ羽色の髪と藤色の姿を探していた。
暫く歩き回って漸く見付けた折、流石に先生はもう座っちゃあいなかったかもしれないが、先ず己は、安堵のように息を溢した。
それから暫し、黒っぽいばかりに、そう易々とは分からない疵を見付けられず、まじまじと姿を見詰めていたんだろうが。>>137]*

(164) 2017/06/20(Tue) 14時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2017/06/20(Tue) 15時頃


【人】 座敷守 亀吉

 
[隠せているかいないか、で云えば問題なくできているのだろう。

  (此れでも青年は、先生が態と暈したとは、
   微塵も思ってはいないのだ。
   自身の場所が如何とも説明し難いのだろうと。)

態と、とは気付いていないのだから。
それでも、隠し通せるか、と云えばできていない事になるのだろう。

  (幸か不幸か、能力が此れであるばかりに、
   先生が怪我をしたと青年は思っている。)

父であれば、恐らく一も二もなくその後ろめたさまでをも見て、別な行動に出たのかもしれないが。>>171
“今の”青年に、それを推察できる程の鋭い視察と云うものはすっかり抜け落ちているもので。]
 

(181) 2017/06/20(Tue) 18時頃

【人】 座敷守 亀吉

[……だから、その明らかさまな間にも。>>174
何ぞ疚しい事を思っているなどとは気も付かず。

良い、と云う返事を聞くより先に動き始めていた事はそっちのけで、道を踏む足は少し速い。
それでも、その質問には厭に長い間を空けた上に、妙に歯切れの悪いのが、問いを重ねさせた訳かもしれない。

  (先生の、逡巡めいた矛盾や、
   その暗澹も、手伝っていたかもしれない。)

又も詰まるものの、それは答えがなかったから。
即ち ───

  『……如何かな、分からない。』

実にその通りとは云え、卑怯な答えであるとは己でも思うのだ。
だが、それ以外に正しい答えも又、見当たらなかったのだ。]

(182) 2017/06/20(Tue) 18時頃

【人】 座敷守 亀吉

[本人さえもが下手だと感じていても、青年はそうやって繰り返される「何となく」をそのまま飲み込んだ。>>175
『君は唐突だな、何か言われでもしたのかと思った』とさえ返す。

  (先生が“藤乏助”としての演技力を持たずとも。
   仮に嘯いたとしても鵜呑んで信じるだろう。)

それでもその“エントリー料”ってのに目処が立たないとしたら、それは青年が先生にとって“知らない”人だからに違いない。
幼子が散らさんとした華が誠に椿の一輪であったなら、何か特別幸運でもない限り、今頃、綺麗に散り落ちていた事だろう。

今だってそうだ、
先生の逃げようとするのがもっと早ければ、或いは。]

(183) 2017/06/20(Tue) 18時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[それでも見付けた背に安堵するのは、少なからず動ける身体ではあると云う様相が目の前にあるからだが。>>179

  (空元気、やら、気力、やら。
   身体に嘘を付いている事は考えないで。)

相手の事を考えているのか、その形を以って己の我を通さんとしているのか、境の曖昧なところなのだ。
そうして見付けた姿は涼しい顔をして、何か塵でも付いているかと問うから頭を振った。
足元の、混凝土の吸い込んだ緋色には気付かないまでも、一歩分、埋まった間のせいか、気が付いた。
鉄華の臭いが、す、抜けていくのに。]

 一応、場所に目処は付けた、が、
 そんなに重い怪我をしたまま行くのか、

   …君が思っているより疵は酷いようだが。

[涼しい顔をしていた訳が欺く為とは気付いていないままに、追い越して先を行こうとする背に、そんな声を投げかけた。>>180
疑問の形らしきものを成しているが、そのままで行かせる気はなかったりする。]*

(184) 2017/06/20(Tue) 19時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2017/06/20(Tue) 19時頃


【人】 座敷守 亀吉

[一度詰まって、無駄に間延びしたような答え。
重ねるように乗せられた質問の、その裏に思っていた事など知らないまま。>>192

  (居場所を偽る事だってできただろうに、
   それはしなかったのだな、とは考えられず。)

只、意識下の会話を挟みながらも既に移動していた。
こう云うのを卑怯と思うのが生き難い考え方なのかもしれないが、如何しても答えを曖昧に暗ましたようで厭だったのだ。
そのまま素直に飲み込んだ言葉は、素直な心持のまま口にされる。
それが、よもや硝子片の如き鋭さを以ってして、とは気が付かない。>>193

  『 ……嗚呼、 成る程、 』

短くそれしか返せなかったのは、姫百合の名を充てがった彼女の言葉を覚えていたからだ。]

(225) 2017/06/20(Tue) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[そう、“生き返れなかった人”は。
この遊戯とやらに参加させられた殆どの人が。
生き残れない事は、分かっているつもりだった。

  ( ── 言い訳で、目を逸らしただけで。 )

足を引っ張る事をしているだとか、それこそ迷惑だとか。
そう云った感慨はなく、只、その身を案じているだけなのだ。

竜胆だって手折られれば折れるのに、それよりも落ちやすい椿華を想って代わりに疵付くなど。>>195
それを、歓ぶ、など、あってはならないと思う。
だが同時に、その逞しさを信じたくもある訳で。

  (疑えない事は、気楽であるやもしれない、)]
 

(236) 2017/06/20(Tue) 23時頃

【人】 座敷守 亀吉

[先んじて仕舞おうとした訳までは察せない。
それでも、すり抜けてゆく刹那に鉄華の香が移れば、気付かないでいる事などできなかった。

  (相手の為、を浮かべ、
   各々が無理をしながら互いばかり見る、
   此れが我を通す我儘でなくて何としよう。)

何も付いてなどいない、と。
先生が隠そうとした緋色の跡など、見えやしない、と。
頭を振った後ので言葉を口にすれば、物言いたげであった様子も変わるもので。>>196

嗚呼、“知らない人”に弱みなど見せられないだろう。
青年だって、先生にしか見せない部分もあれば、それさえしない事もあったから、若し誤魔化そうと云う気持ちに気付いても咎めなどできないが。
留めようとした言葉と、(伸ばしかけていた手とを)引っ込めてしまってから、

     ─── その身体が傾いた。


は、として、慌てて掴まえようとした手は、
急に息を吸ったせいで傷んだ臓に邪魔立てされる。]

(242) 2017/06/20(Tue) 23時頃

【人】 座敷守 亀吉

 
   、ッ 、   りゅ、


[呼びかけた名は、染まった緋色が見えた事で飲んだ息ごと飲み込まれる。>>198
気まずげな表情と、駄目か、の言葉の示すだろう事実を分からないまま、軽い、よりは薄っぺらささえもあるような笑顔を見遣る。
意識せずとも、痛ましいと言いたげな表情になっていた。]

 ……、 嗚呼、分かった。

 それでも無理だけはしないでほしい、
 君のそう云った姿は見るに耐え兼ねる、

[問題ない、と云う言葉を鵜呑みにして、急かすような言葉に頷いた。
力尽くででもなければ制止を聞かないからではなく、
大丈夫だと聞いたから、と云う、演じていないとも限らない言葉を疑わない。]

(246) 2017/06/20(Tue) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[と、地を踏むのは先生の歩幅に合わせてだ。

  (あまり速いと疵口が開いてしまうが、
   遅くても刻々と減る期限に間に合わない。)

何なら抱えても良い、などと云ったところで嫌がられる予想はしていたから口にはしないが、
無茶をしようとするなら強硬手段として出る事も考えておこうと思って。

…とは云えど、九想屋に着けば結局無理をする事にはなりそうだが。]*

(250) 2017/06/20(Tue) 23時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2017/06/20(Tue) 23時半頃


【独】 座敷守 亀吉

/*
>>183
「藤“之”助」だった
漢字間違えてます、ごめんかがりさん…

(-127) 2017/06/21(Wed) 00時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
>>270
この返しな…(本当に好き(顔覆い

(-130) 2017/06/21(Wed) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

[それは本心であったし、何より誠に心配しての言葉でもあったが。
先生が乗せた上辺だけの笑みの表情を信じて、「軽くはない筈なのだが」と云おうか悩んだ言葉は喉の奥から出る事はなかった。

  (約束されたでもないのに、大丈夫だと。
   無理はしない、と云った言葉に、>>270
   先行きを急ぐ事を優先した。)

寧ろ互いに平常であったなら虚勢にも気が付いてなお、青年はその部分の負荷を負う事まで勝手に決めただろう、虚勢を張る気持が分からないでもないから尊重して。

申し出なかったのは或る意味正しかったらしい。>>273
それでも、無理をしているなと感じたなら何らか強行に出るつもりだ。

  (云って退かぬのなら無理にでも、
   …とは、誰の性格が移ったやら。)

その折には何と言われても、抱えてでも退かせそうだが。]*

(296) 2017/06/21(Wed) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

── →九想屋・広場前 ──

[先生より数歩分を遅れて着いた先、>>279
空を旋回する数多の黒影と、
デッキブラシを手に立つ姿に、思わず声をかけた。]

 、 三留さん!
 林口さんとはご一緒でないのですか?

[空を見上げていたように思える彼女が先程烏を叩いていた事などは知らないが。>>271
手を貸そうか尋ねる先生に、無理をしないと云ったのにとは思ったが、きっと無理にならない範疇なのだろうと、(その虚脱感を知りもしないから)思って。
上に注意を促すのに、す、視線を上げて姿を見遣れば、刀の柄に右手をかけた。

それでも、青年には近付いてくるもの以外の対処の仕様はない。
七つの太刀が烏を地に縫い止めるのを見遣って、向かってくる影やら狩り損ねが居たならば赧く変わっている刃を振るう。]

(307) 2017/06/21(Wed) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

[その際に、彼女へとミッションの進捗を尋ねるのには同意のように僅かに頷いて、]

 私たちは、こう云うものの露払いに関して、
 此れ以上ない適材適所であるので。


[それでも、黄色い観客の正体が豚と聞きゃあ、暫し困ったような表情で瞬いたもんだが。>>297

いや、彼女の視線の先で。>>298
哀れにも群がられている見知った人なんて見えていませんとも。
それが着ぐるみを着て悦んだ豚に囲まれている所なんて知りません、>>299

…ほら、落ちた烏の処理が残っているから其方に精を出そうそうしよう、とばりに視線を逸らした。
此れ以上見ていたら唖然とするしかないし、何せ視線に晒される彼が居た堪れないだろう、と勝手に判断しては、其方に意識を向けたい気持ちを無理やり曲げた。

  (序でに、青年が言葉を発しても、
   先生と同じく他意のない悪口だろうから。>>310)]

(314) 2017/06/21(Wed) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

[烏を嗾けるだけ嗾けておいて上で何やら一人騒々しい、奇術師の少女が、黒歴史必至になるだろう写真を撮っているのは流石に気付かなかったが。
助ける、と云った筈の彼女まで混ざって押し競饅頭になっている状況から、そ、目線を外した。

  (そりゃあ無心こそ至高の剣道ではあるが。
   それ以前に青年は現代大学生で、
   面白いものは面白い訳で、只、笑うのは…と。

    ─── つまり、笑うのを堪えていた。)


…が、和やかすぎて気が抜けたんだろう、花壇堀に座り込む先生に気付けば慌てて其方に駆け寄った。>>315]

 嗚呼々々、だから無理はしないようにと…、

[日替りまでもう少しなもんだから、そのまま座らせていたなら保つだろうと思って、其処で安静にしているよう、再三諄い程口にしてから、周囲の警戒にと足を他所へ運ぼうとした。]*

(319) 2017/06/21(Wed) 01時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2017/06/21(Wed) 01時半頃


【人】 座敷守 亀吉

 
[
  (父なら、輝久であったなら。

   きっと此の状況は堪えもせずに笑い、
   何なら群にたがられる彼の背を叩いて、
   「君は至極格好良いな!」などと労ったろう。

    … だからこそ親切が功を奏しないのだが。)


若し茶化されたならば、それこそ豚にたがられている彼を思って、困惑の一つでもしただろうが。
それも先生の抜けた気と共になかった事になる話。]
 

(330) 2017/06/21(Wed) 03時頃

【人】 座敷守 亀吉

[笑って去なすような調子に、割合本気で心配している青年としちゃあ気が気でなかったんだが、そんでも「無理はしてない」の言葉を飲んで信じてしまうのだから、喪ったものは軽くない。>>326
己一人だったなら、の若しもを語らないのはきっと、心意気を殺いでしまうと思っている。

そうやって。
重しと見えない糸で雁字搦めの青年は、先生とは違って現での己の在り方を忘れられていないもんだから。

  (だのに、猜疑やらを射貫く如くの目が、
   悪意なんぞ分からない幼子同然なもんだから。

    ── 覗いた虚無心には気付かない。)

分かってる、と散々繰り返させた後で困ったように小さく息吐くと、漸く諄々と云っていた口を閉ざした。

其処で、丁寧にも現れた彼女が2つ差し出すバッジに暫く戸惑いの視線を向けてから、判断を任せるよう、先生の方へ目線をやった。>>320
取るも取らぬも任せよう、と。]

(331) 2017/06/21(Wed) 03時頃

【人】 座敷守 亀吉

 
 
[清廉潔白の如く、
そのような白など咲いていない。
混凝土と灰色の街に、今々現に咲うは緋の色ばかり。
何時しか黒くさえなりそうな程に、染まり堕ちる彩だけが。
白ではない此の色が、唯一の己らしさであったから。

   ─── 青年は父の名を畏れていた。


真白なんぞと比べられたら、
何時しか、此の、染まりきった色が、
望まれていない彩が、浮き彫りになってしまうから。]
 

(332) 2017/06/21(Wed) 03時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[儘、差し出されたものを受け取るのを見遣ってから、>>327
と、足は他所へと赴いた。

先生が静かに腰かけたままであったから。
きっと無理はしないし大丈夫だろう、と。


  (手折られる菖蒲華を見る事はない。
   当然、彼の人の兄も知らなければ、
   先生が“藤之助”の名を継ぐまでの一悶着も。

    ── 先生が、“輝久”に執着していた訳も。)


知らない罪を、矢張り知らず知らずに重ねながら。
只、只、日替りまでを意味なく歩くのに費やそうとしていた。]*

(333) 2017/06/21(Wed) 03時半頃

【人】 座敷守 亀吉

── 北:→九想屋? ──

[九想屋の近辺をうろうろとしていたからか。
足が地に着くと同時、水溜まりを踏んだような音がした。>>234
ぴた、動きを止めれば自然、目線はそこから下に下りて行き、 ───]

 …君、は…、

[よく、ようく覚えていた。
鎌鼬で切疵を創った時に、治療させてくれ、なんて云ってやってきた彼だったから。
其処にできあがった血の池などは目にも入らないかのよう、片膝ついて屈んでは、その肌に触れる。
袴の裾が、染まるなどは気にもせず。

  (想定していた最悪を思っても、
   随分冷えている気のする訳など知らない。

     ─── それが、能力を使う度に、
         彼から体温を奪っていた、など。)

……一瞬でも、最悪を先に想定してしまった己に嫌悪を抱いた。]

(334) 2017/06/21(Wed) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

[その、隻だけになってしまった目蓋に掌を添わせ、閉じさせる。]

 嗚呼、治療の恩くらいは。
 返させてほしかった、などと今更か、

[つ、見廻すよう滑らせた視線の先、もう一人、倒れたままの少年と見知った黒い蝶の一羽ばかり佇んでいるのを見付ければ、原因など分かるなと云う方が無理なもの。>>@155
疾くに姿はなかったとは云えど、まあ、彼の死神の事。
翼もあれば、雑音に襲われもしないのだから、(今は少し例外であるのを分かっていない、)と、追う事はせず。

終ぞ言葉を交わす事もできなかった彼の相方が、未だ随分幼い子であるのを見て、目線を伏せた。
如何見ても、痛ましい惨状以外の何物でもなかったからだ。]

 …世界は、斯くも惨酷だな、 ……、
 

(335) 2017/06/21(Wed) 04時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[だってそうでしょう、とばかりに思い出されるのは何時ぞやの彼女の言葉。>>3@:@19

 「 あなたの覚悟は、大事な大事なひとを、
   誰かの骸のうえに立たせようって ── 」

身近に、見える所に、言葉を交わした誰かの死に行く様を見なかったから。
彼女の云った、その言葉の正しさと重さを忘れていたのだ。
── 否、見ないふりをしてきたのだ。
元々、この遊戯の条件は狭き門なのだから、こうなる必然を分かろうと思えばできた筈だと云うのに。]

  (先生、私は、 私のしようとしている事は。

   還った折に、鎖枷とは、
   貴方の心に巣食う影となってしまうような、
   そんな物には、なりませんか ─── ?)

[答えなんてものは、自問である以上己が返すしかないのだが。
此れに、正しい答えを見付ける事はできなかった。

   ( ─── 何故か、したく、なかったのだ。 )]*

(336) 2017/06/21(Wed) 04時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
ひたすら私しか喋ってない\(^q^)/
黙って、て思われてたらごめんそして余計なちょっかいをかけにいった感しかなくて申し訳なさしかない!ごめん!!なさい!!!

(-164) 2017/06/21(Wed) 04時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
そして学校休みワンチャンって思いながら、外の雨風うるさすぎて寝れない…
最近こんなんばっかじゃんよ…(布団の上でかれこれ3時間

(-165) 2017/06/21(Wed) 04時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2017/06/21(Wed) 05時頃


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亀吉
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