186 通い慣れた路、桜の下で君を想う
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/* これはおれが待ってる感じでいいのかな……?>明里
そして千秋が食い逃げしたことに笑った せつなほもなのに…
(-455) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 22時半頃
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― 桜並木の下・明里と ―
[桜の下に、幼馴染の姿を見つける。
二人で居るときは、変わらなく幼馴染だけど 他に人が多いときは、ひどく遠い存在になってしまった。 いや、ひどく遠い存在にしたのはきっとおれだ。 学校でも、変わらず接することが出来たなら そんな自分の認識も、変えられただろうに。
明里の姿を見つけたら、軽く走って、]
ごめん、待った?
[声に出して、デートの決まり文句みたいだなあと思う。
彼女は生徒会の後輩とも話すだろうから、なんて 勝手に予測してゆっくり来たのが間違いだったようだ。]
(307) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 23時頃
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“伝えたいこと”って、なに? なんかあったの。
[ただ、いつもの世間話のように。 声を、落とす。*]
(308) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 23時頃
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[止まる。 呼吸も、音も、時間も。
好き。
それが友達のしてのもでは無いという事は 付き合うという言葉で突き付けられた。]
、っ……。
[苦しい。なんで。どうして。 おれなんかを、そんな。
ぶわりと、数えきれないくらいの感情が湧き上がっていく。 卒業式でも、そんな気配なかったのに 今にも泣き出してしまいそうになる。
でも、泣いちゃ駄目だ。 当たり前だ、何でおれが泣くんだよ。]
(348) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 00時半頃
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あいり。
[喉が、かわいて上手く声が出せない。 なんて返事をすればいいかも、分からない。 でも自分で考えなきゃいけないんだ、おれが。
もし、もし彼女が、おれの大切な幼馴染でなければ。 心に秘めた恋心を捨てなきゃいけない今 このタイミングでされた告白を受け取っていたかもしれない。
でも、それじゃ駄目だろ。 そんなんじゃ、だめだろ。]
ごめ、ん。
[こえが、震えないように気を付けているけど うまく出来ているのかも分からない。]
(349) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 00時半頃
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おれ、おれずっと好きな人がいて、いた、から。
[校門をくぐったら、この恋は終わりって 考えてたのに、とっさに声に出すと進行形になって。 ああ、ほんとうに。]
だから、…、つ、きあえない。
[どんなにチャラい男より、 どんなに悪い噂がある男より、 その恋は応援なんて、出来はしなくて。
涙の張った眼でも、藍璃のことを見る。 情けない声でも、ちゃんと伝えたい。 ずっと一緒にいた君へ、嘘をつきたくないから。*]
(350) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 00時半頃
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/* 愛原お疲れさま。
ただしほもにほっこり(?)しつつ。 すてきなRPでした。またどこかで会えたら嬉しいです。
そして明里待たせて申し訳ないです……。
(-479) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 00時半頃
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― HR/卒業アルバムのはなし ―
[配られたアルバムは、重い。 中学校の時も、小学校の時も配られたけれど。 高校、楽しかったなあって写真を見て思う。
体育祭、文化祭、修学旅行。 見たことのある顔がたくさん、こちらを見て笑っている。
バスケ部のクラスメイトに、 お前綺麗に見切れてる写真あるぞ、って 声を掛けられて、肩が跳ねる。
げ、そんな写真撮られてたのか。 自分の写真なんて見ていなかった。 目で探してたのは、跳ねる髪の彼女ばかりだったから。]
(351) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 00時半頃
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[卒業アルバムに残された、木屋からのメッセージは “戸部へ。卒業おめでとう、木屋より”。 ほんの数文字を、何度も読み返したくなって でもそんなことしてたら不自然かなって、一回我慢。
家に帰ってから、何回も読めばいいかって考えて いや、もうその頃には……って思いなおす。 だから少し開き直って、その文字を読み返す。
おれからは。 “木屋へ。 卒業おめでとう。 ライブ、楽しみにしてる。またな。 戸部より。” そう書いた。……不自然じゃないよな?
楽しみにしてるなんて、半分本当で半分嘘だ。 その頃には、この恋を消し切らなきゃいけないのだから。]
(352) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 00時半頃
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[本当は、まだ君に恋をしていたい。*]
(-481) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 00時半頃
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/* 明里…ううう…;;
そして木屋はおやすみ。戸部氏がんばる。
(-494) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 01時半頃
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/* アッ、ひゅーひゅー!
(-495) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 01時半頃
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[じゃあね、って。 その一言がつらい。 浮かべる笑顔にも、苦しいくなる。
視界が揺らいていても、分かる。 明里が、藍璃が、泣きそうなことくらい。
彼女が背を向けた瞬間、引き止めそうになって そんなことは出来ないって思いなおす。]
う、ん。 頑張る、から。
[振り返った彼女は、やっぱり頬が濡れていて、 おれが、泣かせてしまったのだという事実は ただどうしようもなくそこに存在していた。]
(385) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 02時頃
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[柔らかく微笑む藍璃は、本当に綺麗だった。
“また”“幼馴染として”。 その言葉は、縋りつきたいくらいで。 でもきっとそれは、彼女が望んでいなかった言葉。
瞳に貼った水の膜が震える。 涙がこぼれそうになるけれど ぐっとこらえる、まだ泣くな。
去っていく彼女の後ろ姿が、 見えなくなるまで見届けてから。]
(386) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 02時頃
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[桜並木の一つ。 木の陰に、しゃがみこむ。
上がりそうになる嗚咽を押し殺して、 ただひたすらに涙を落とした。*]
(-504) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 02時頃
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/* 明里ありがとう、〆 頑張って起きてもなにも出ないよ…(震え)
(-506) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 02時頃
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/* いや、こちらこそありがとうございました……! ロル書くの遅かったりで迷惑をおかけしました。 私も楽しかったです!わーい! お疲れさまでした!!
(-509) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 02時半頃
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/* 遠野もお疲れさま! あんまり絡めなかったけど、健気でかわいかったです!!
(-512) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 02時半頃
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/* 咲原(鳥井)おつかれさま〜! 貝塚もお疲れさま!いいキャラでした好きです(告白)
戸部もそろそろ〆る…ねむみ。
(-518) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 03時頃
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― 好きな人の、はなし ―
[つまり、木屋菜々のはなし。
幼馴染の、友人。 明里って呼び始めた頃に、彼女にできた友人。 それが初めの印象。]
うん、よろしく。
[にっこり笑う顔と、ポニーテール。 印象づけるために刻み付けたそれ。 五年後にはちらつくたびに、目で追うことになるんだぞって 過去の自分に言ってやりたい。
すれ違えば手を振ってくれるいい人って思っていた。]
(407) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 03時頃
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[おれには、沢山の秘密がある。 いや、秘密なんて大それたものではないのだけれど。 皆に言ってない、好きとか、嫌いとか。 そんなものがいっぱいある。
平和な日々を送るためという言い訳を張り付けては 胸の奥底に放り込んで、しまい込んで。 見えないように、隠しているそれらは いつか打ち明けられる日を、待ち続けていた。]
(408) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 03時頃
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[STのことも、その一つ。 その中の一つだったんだ。
好きなバンドも、カラオケで歌う曲も。 無難なところばかり選んでいた。
STは、ドラマで使われる前は中々マイナーだったし 女性ファンも多かったし、 恋愛系の曲も割と多かったから、 好きと言うには恥ずかしい気がしていたんだ。]
(409) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 03時頃
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[ねえ、木屋。
STを好きでいるおれを、表に引っ張り出してくれたのは。 おれが殺しかけていたおれを、救い出してくれたのは。
君なんだよ。
それがどんなに嬉しくて、優しくて、暖かくて、 きらきらと輝く煌きをおれに与えてくれたのか。 もちろん君は知らないだろうし、 はじめはおれも知らなかった。
STのことで盛り上がった後、何回も楽しかったって思っては 木屋の顔がちらつきはしたけど、 仲間が出来たからかなってはじめは思っていたんだ。]
(410) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 03時頃
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[きっと君は覚えていないだろうけれど。
部活終わりに、レッカーに行った日があったんだ。 木屋もバイトがあったみたいで、レッカーに居た。
本当に無意識だったんだけど、目で追ってたみたいで チームメイトに揶揄われたんだよ。 その時はまだ意識もしていなかったし、否定した。
けれど。 それからずっと引っかかっていて。 疑ってしまえば、気づくのは早かった。
木屋が、好き。]
(411) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 03時頃
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[けれど、それはすぐに隠した。 木屋が連れ出してくれた“ST好き”というおれがいた場所へ 穴を埋めるみたいにつめこんだ。
だって、迷惑だろ。
木屋とは、手をふるだけのような、そんな関係で。 恋に落ちたきっかけも分からないのに。 いつの間にか好きでした、なんて。
言えるわけが、ない。
きっと木屋はおれのことなんて気にしていない。 それに、もし告白して振られたときは ST好きな自分さえ否定されるような気がするようで。 それならこのまま。 ずっと友達で。]
(412) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 03時頃
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[そう、思っていた。]
(413) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 03時頃
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― 未来のはなし ―
[おれが応募したペアチケットが落選したときは 本当にどうしようかと思ったけれど。 大変ありがたいことに、木屋の方が当たったらしい。 うちは無宗教だけど、思わず神に感謝した。
送ったり送られるトークはSTのことから始まって、 世間話も出来るようになったらいい。
最近始めたバイトがどうだとか、 そういう、くだらない事も話せるように。]
(-519) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 03時頃
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[彼女に、言いたいことがある。 幼馴染にも背中を押されたのだから。
言わなければいけないことがある。 たとえ関係が変わってしまってもいい。
……いや、まあ、本当はよくないけど。 でもいつまでも友達でいられるかもわからないのだ。 高校を卒業したら、疎遠になる予定だったものが 今も友達でいられるのには、何か意味があるのだと、 そう、思いたいから。
込められたこの熱が、どうか君に伝わりますように。]
(-520) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 03時頃
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[ いつまでも変われないおれの 恋心だって変わらないんだからな! **]
(-521) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 03時頃
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/* 戸部くんの片思いはこれからだ――! ご愛読ありがとうございました〆
同村してくださった皆様、 お疲れさまでした! お相手ありがとうございました! 楽しかったです! また会えたら嬉しいです! 以上!ねむい!おやすみなさい!**
(-525) sa13ichi 2016/03/22(Tue) 03時半頃
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