人狼議事


18 Orpheé aux Enfers

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【人】 掃除夫 ラルフ


えって……あぁ。

[聞き返されて、初めて自分の言ったことに気付く。
俯く顔に、それすらも迷惑だったのかと少しだけ寂しく思った。
何を言われても受け止めようと思うも、結局何も言われない]

……思い出って、俺は大事だと思うんだけどね。
同じ思い出は二度と作れないんだよ。

まぁ、プロは確かにそうなのかもしれないけど。

[後輩が俯き、悩む様子。
何のために音楽をしているのかはきっと自分で見つけないといけない。
アドバイスも何も浮かばずに、困っていたところで告げられる言葉]

俺が、……ずるい?

(198) neige 2010/09/10(Fri) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

そうだね、追いかけてくれてたのは知ってるよ。

[何度手を伸ばしたいと思ったか分からない。
それでも、特別だとは認めたくないから。失いたくないから。
逃げ続けた。
内心の動揺とは裏腹に、あくまでも穏やかに言葉を紡ぐ]

ごめんね、いつも逃げてばかりで。
矛盾してばかりだ。

[謝って許されることではきっとない。
俯いたままの顔を見つめて、瞳は揺れ惑うばかり。
荒い呼吸で告げられた言葉に、泣きそうに笑う]

…うん。今は……好きにして、いいよ。

[それは本心ではない。
逃げられたら、追いかけるだけの強さは自分にはない。
いつものようには笑えない。
それでもできる限りいつもと同じ表情を浮かべようとした]

(199) neige 2010/09/10(Fri) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……っ…

[問い返されて、いいよと言葉を紡ぎたいのに声が出ない。
乾いた笑みを浮かべるのを見つめ、目を逸らす]

そんなもんって……

[そう思われても仕方ない。だけど、そうじゃない]

そんなもん、ではなかったよ。
だけど、俺は……

[何かを言おうとしても、肝心な一言が出て来ない。
どうしても特別だと認めることが怖い。
また泣きそうに顔が歪んでしまうのを俯いて隠す]

………ご、ごめん。今は…

[顔を見せろと言われても、こんな情けない顔は見せられず。
それでも結局拒みきることもできず、僅かに顔を上げた]

(206) neige 2010/09/10(Fri) 03時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

え、ああ……もちろん。

[ヤニクからの確認の言葉。
自分には後輩を縛る権限はないからと、頷く。
にこりと笑まれて、その真意が分からず首を傾げる。

伸ばされた手にはただ瞬いて、為すがまま。
思いのほか近い距離。
鼓動が高鳴るも、その理由を冷静に考える余裕はない]

………

[告げられる言葉には何を告げていいか分からず。
寄せられる唇には最初はただ視線を注いでしまう。
息がかかるほどの距離までくればようやく状況を理解できて。
小さく困ったように笑って、彼のしたいように任せた]

(208) neige 2010/09/10(Fri) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[触れた唇の熱さに、眩暈がしそうだった。
引き寄せられれば、彼のしたいようにとぎこちなく身を任せる]

………ッ……ぁ…

[舌でこじ開けられ、絡め取られれば呼吸の仕方が分からず。
合間に漏れた声は自分のものとは思えない]

…ゃ…にく……

[呼ばれる声に口付けの合間に彼の名前を呼び、薄く瞳を開く。
目尻には生理的なものか僅かに涙が浮かぶ。
困惑に揺れた瞳で彼を見つめ、それが余計に煽っているとは気付けない。

外気の暑さと彼がもたらす熱で既に理性があるわけもなく。

今だけは何も考えられず、縋るようにヤニクの衣服をぎゅっと*掴む*]

(218) neige 2010/09/10(Fri) 04時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

neige 2010/09/10(Fri) 04時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

neige 2010/09/10(Fri) 12時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―屋上―
[ヤニクからの口付けはどこまでも貪欲で、逃げることを赦してはくれない。
息の仕方が分からず、押し返そうとしても上手く力が入らない。
合間に漏れる声を抑えようとしても、それも難く、どこまでも理性が溶かされる]

………?

[唇を離されれば、呼吸が荒いのは自分も同じで。
瞳をゆっくりと開けば、こちらをまっすぐに見つめる視線と交わり合う。
伝えられる言葉>>215。溶かされかけた理性が、ほんの僅か戻る]

………ん、あり、がとう。

[瞳を細めて、紡げたのは短いお礼の言葉だけ。
重なり合う想い。それでも自分は言葉にできない。
進路の問題は未だに全てを話せないまま。
音楽を止めるかもしれない自分が、ヤニクの願いを叶えられるか分からない。
抱き寄せて囁かれる言葉。胸が締め付けられる。
言葉は返さずに、ゆっくりと手を伸ばして、ヤニクのぼさぼさの髪を撫でた]

(246) neige 2010/09/10(Fri) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―朝・屋上―
[唇が触れるのを合図に、コンクリの床へ押し倒される。
気持ちが紡げないから、せめて彼の想いを全て受け止めようと微かに笑む。
口付けがまた深くなれば、先ほど戻った僅かな理性などいとも簡単に消えてしまう]

………っ…!

[耳元で囁かれた言葉>>232に、羞恥で頬を染める。
せめて少しでも顔を見られないようにと背ける]

…あっ…!………まっ…

[下肢に伸ばされる手。
覚悟を決めてもそう簡単に受け入れられなくて、だけど満足な抵抗もできない]

ヤ……ニ、……ぁ…ッ―——

[伸ばされた指の動きに、啄ばむような口付けに、ただ翻弄されるばかり。
相手の名を呼ぶ声すら掠れ、満足に紡げない。
押し寄せる快感に抗うこともできず、やり過ごそうと唇をぎゅっと噛む]

(255) neige 2010/09/10(Fri) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[行為の最中、好きだと何度言われたのだろう。
一度も返事ができず、ただもたらされる快感の波に身を任せる。
目尻に浮かんだ涙。掬われても、また新しく浮かび零れ落ちる。
声はいくらこらえようとしても、僅かな呼吸の合間に漏れてしまう]

…ぁ…やっ!

[押し当てられた熱は簡単に受け入れられず、思わず衣服越しにヤニクの肩に爪を立ててしまう。
唇を血が出そうなほどきつく噛もうとすれば、またヤニクからの口付けが降る。
切なげな瞳をヤニクに向け、そして首を振る。
視線でもう無理だと懇願しても、揺らされる腰は止まらず。
痛みとは違う何かがこみ上げてくれば、もう声を抑える余裕もなく、甘い声を上げ始める]

――――… あ、あぁ、 っ…!

[動きが早まり名を呼ばれれば、一際高い声を上げて、背を弓なりに逸らせる。
朦朧とする意識の中で、口は伝えられなかった想いを声もなく象った]

(256) neige 2010/09/10(Fri) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―昼前・屋上→練習室―
[しばらく荒い呼吸を繰り返し、瞳を閉じて混濁しそうになる意識を何とか繋ぎとめようとする。
やがて我に返れば、慌てて先ず衣服を整える。
気遣う様にこちらを見るヤニクに心配ないと笑みかける。
すぐに動くのはさすがにしんどく、隣に座るヤニクに寄りそう]

……ん。俺さ、ヤニクの音……好き、なんだ。
だから、ここで終わって欲しくないな。

[楽器を探すと告げてくれた言葉に、紡ぐのは素直な想い。
カルヴィンの名前が出れば、沈痛な面持ちで息を吐く]

今朝、音大生にサイラスが疑われて、別室に連れて行かれたんだ。
それで、ね。ヤニクの楽器がなくなったから、今度は同室者のカルヴィンが怪しいって噂が立ってる。
俺も早めに事情を聞きたいんだけど………
あ、そうだ。もしかしたら…

[携帯を取り出せば、セシルのメールが1通。
内容を確認すれば、カルヴィンの居場所を示すもの。
それをヤニクに伝えて、やがて屋上を後にして練習室に向かった]

(257) neige 2010/09/10(Fri) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―廊下→練習室E―
[屋上でのヤニクとのやり取り>>267を思い出しながら、廊下を歩く。
カルヴィンに違和感を感じたことはない。ただ、状況に違和感を感じているのみ。
ヤニクの様子はカルヴィンも状況もあまり疑っているようには見えず。
だから、自分が考えていることは何も言わず、屋上を後にした]

………少し時間が経っちゃったけど、まだいるかな。

[携帯の受信時間よりはだいぶ遅くなった。
練習室E前に辿り着けば、漏れ聞こえてくるのは死と乙女。
思わず足を止めて、眉を寄せ、シャツの第一ボタンに手をかける。
彼の演奏がというよりは死を連想させる曲に息苦しさを覚える。
しばらく廊下の外で、その音に聞き入る。
やがて、小さく息を吐いて、練習室Eの扉を開いた]

(268) neige 2010/09/10(Fri) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

neige 2010/09/10(Fri) 23時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―練習室E―

練習の邪魔してごめんね。

[いつも通りの笑みを浮かべて、カルヴィンに先ず詫びる]

思えばゆっくり話す時間もあまりなかったけど。
調子はどう?

[緩く首を傾げて、問いかける。
何から尋ねるべきか迷い、結局世間話から始める]

(272) neige 2010/09/10(Fri) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


いつも通りなら、よかったかな。

[返る言葉には無難な言葉と笑みを返すのみ。
いつもの無邪気さが見えない様子。
この事件で皆の空気が険悪ながらも、カルヴィンのそれは少し違う様に思えた]

………そうだね。世間話なら、わざわざ会いに来ない。
ましてや練習の邪魔なんて俺はしないかな。

[カルヴィンの問いには肯定を示すように一つ頷く]

単刀直入に聞いた方がよさそうだね。
ヤニクの楽器を知らないかなって思って。

[あくまでも微笑んだまま、カルヴィンの顔をじっと見つめた]

(274) neige 2010/09/10(Fri) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[楽器を片付ける様子には何も言わない。
すぐに終わる話だとは思わなかったし、状況によってはこの後練習できるかも分からない]

うん。世間話って、俺は苦手だから。
何を話せばいいか分からないし、何の意味があるかも分からないかな。

[カルヴィンの様子に違和感はますます濃くなるばかり。
静かな練習室にぱちんと留め金が下ろされる音が響く。
少しの間の後、告げられた言葉。瞳を伏せて受け止める]

そう、やっぱり知ってたんだ。
まぁ、普通に考えたらそうだろうね。

[疑いをいつも通りの顔で肯定されて、小さく息を吐く]

単純に何がしたかったのか……にも興味があるけど。
それよりも盗ってその後どうしたのか、を聞いても構わないかな?

[少しだけ困ったように笑って、首を傾げて問いかけた]

(279) neige 2010/09/11(Sat) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[カルヴィンの表情を見つめ、自分は後輩二人のことを何一つ分かっていなかったと思い知る。
もっともそんな付き合い方をしていたのは自分だから、自業自得なのだけど。
これが本当のカルヴィンなのか、今だけ無理をして装っているのか。
多分前者な気がしたが、確信を持てるほどではない]

その言葉は否定しないよ。状況を考えれば、他には考えられない。
もっとも、ヤニクはその可能性をあまり考えていないみたいだけど。

[両手を突っ込んだまま、薄い笑みを向けて来るカルヴィンを静かに見つめる]

その先も冷静に考えたら、分からないわけでもないけど。
ヤニクに対してはそういう言い方はして欲しくないけど。

[ヤニクにとっては大切な楽器。それを隠したのをゲームのように語るカルヴィン。
感情が薄い自分は怒りまでは感じないが、それでも少しだけ言葉が刺々しくなる。
まさかヤニクが部屋にも入らず、廊下で聞いているとは思い至るわけもなく。
考え込むように口元に手をあて、しばらくまた沈黙が満ちる。
そしてぽつりと問いかけた]

あぁ、それで…………ちょっとは面白くなったの?

(287) neige 2010/09/11(Sat) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


……ん、これは俺の印象だから。間違ってたら、申し訳ないけど。
今考えると、自らの振舞を子供や犬のように思われるためにやってたような気がするけど?

[自分もそれに騙されていた一人だけど、そこに対して恨む気はない]

あぁ、それは単純に俺がその可能性を考えたくないのもあるかな。
それに、外部の人と繋がりがあるとかでない限り、売り飛ばすのは時間的に無理。
あとは、外部の人を使うのであれば、その労力を考えて、1個の楽器では満足しないんじゃないかなって。

だから、売り飛ばす気があったとしても、まだ売り飛ばされてはいない。
そう俺は思ってるかな。

[ただ冷静に考えて、結びつけた結論と淡々と語る。
探偵にはなるつもりはなかったし、皆の前で己の考えを披露するつもりはなかった]

1つで満足できないなら、きっといくつでも満足できないんじゃないかな。
皆の混乱や困惑、疑心は招けたけど、それじゃつまらなかったんだよね?

もっと徹底的に壊したいって言うなら、聞いたからには俺は止めなきゃいけないんだけど。

(290) neige 2010/09/11(Sat) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

俺は人のことはよく分からないから。
今思ったことが正しいかどうか分からないから教えてほしかったけど。

[問いかけてもカルヴィンはそれ以上答えてはくれない]

…灰色の脳細胞ねぇ。まぁ、冷静に考えたら分かること、かな。
俺はもっとも表舞台に立つ気はあまりないんだけどね。

楽器もスコアブックも無事見つかる。この答えが正しいと俺は信じたい、かな。

[拍手に返すのはいつもの笑み。
1つ1つの意味を考えても、きっと繋がらない気がした]

皆の前で告発する気は俺はあまりないんだけど、ね。
そういうの得意ではないし。意味があるとも思えないから。

学校を辞めるとか、穏やかな話じゃないね。
パルプフィクション俺は合わせたかったんだけど。まぁ、これは俺の我儘か。
少なくとも、今この場での北校のチェロはカルヴィンだよ。俺はそう思ってる。

(294) neige 2010/09/11(Sat) 01時半頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 小僧 カルヴィン


ねぇ、カルヴィン。
もしかして、もう音楽をやる気がない…?

俺はさ、カルヴィンの代わりに俺が犯人扱いされても構わない。
俺がきっと一番失うものが少ないしね。

あるいは、謝るなら一緒に謝る。
今なら大きな問題にはきっとならない。

カルヴィンはどうしたいのかな?

[声を顰めて、カルヴィンに問いかけた]

(-249) neige 2010/09/11(Sat) 01時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

neige 2010/09/11(Sat) 02時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[カルヴィンの顔を覗きこんでも返る反応はないか。
口を開きかけたとしても、首を緩く振る]

今、急いで答える必要はないよ。
俺に何かできることがあれば、別だけど。
なければ、俺に何か言う必要もない。

カルヴィンが楽器を盗ったりもうしないんだったら、俺は皆に何かを言う気もないし。
だから、カルヴィンの好きにすればいいよ。

[後輩と言えども、高校一年生。
自分で決めるべきだと暗に告げ、少しだけ突き放す。
頼ってくれるなら、もちろん先輩として相談に乗るつもりではあったが、それ以上カルヴィンからかかる言葉はないか]

色々と話してくれてありがとう。
じゃあ、ヤニクの楽器を探さないといけないから、またね。

[カルヴィンにひらひらと手を振って、練習室を後にした。
扉を出たところで、もしもヤニクがいるのが見えれば、何度か瞬いた]

(301) neige 2010/09/11(Sat) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

話は全部、聞いちゃったのかな?

[可能であれば隠しておこうと思っていたのに、詫びるような視線を見れば全部聞いていたのは明白だった。
ヤニクの表情から怒りを耐えているのがありありと分かる。だから、申し訳なさそうに瞳を伏せる]

ごめんね。
俺は怒るとか、そういうことにはやっぱり向いてないみたい。

[ヤニクの気持ちを考えれば、自分の対応はきっと甘過ぎる。分かっていても、何もできなかった]

え……副部長に?

[昨日ヤニクが疑っていた相手に呼び出されたと聞けば、少し考え込む。
カルヴィンが当事者と分かったところで、複数いることは明白。
その一人が副部長ではない保証はないどころか、疑っていたのだからあるだろうと。
そう判断し、引き止めようとした時には既に歩き出した後]

これ以上、ひどいことにはならないといいんだけど。

[心配そうにその背を見送り、息を吐いた]

(307) neige 2010/09/11(Sat) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―廊下→練習室B―
[本当は心配でヤニクの背を追いかけようか迷った。
それをしなかったのは、ただ単にできなかったから]

………なぁんで、こんなことになっちゃうんだろう。

[どこかで予想していた可能性が立証された…それだけのこと。
分かっていたことなのに、ヤニクとカルヴィンの様子が胸に痛い。
今日は朝から……否、合宿に来た昨日からか。気を張り詰め過ぎた。
朝食は抜いていて、寝不足気味。前日の夕食もそれほど食べていない。
動こうとすれば、地面がぐにゃりと歪むようで、壁に手をついてやり過ごす]

楽器探さないと、いけないのに。
カルヴィンもどうするんだろうなぁ……

[まさか探そうとしている楽器が今本人の手元に返されているという都合のよい可能性には気付きもしない。
色々と疲れた。少し休もうと近くの練習室Bの扉を開く。
その中に入れば座り込んだ]

(317) neige 2010/09/11(Sat) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―少し前・練習室E―

信用とか、そんな問題でもないと思うけどね。
今がきっとぎりぎりのラインだと思うよ。

楽器が壊されたり、これ以上皆に迷惑かかるなら、俺は俺の判断で動くしかないし。
だけど、今は未だ……そこまでじゃない。

[楽器を盗られたわけでもなく、疑いを直接向けられたわけでもない。
常に傍観者のような視点と立場で、この事態を見続けた。
ヤニクの気持ちを思えば怒るべきかもしれない。多分楽器が壊されていたなら、怒っていた。
でも、まだ楽器は無事である可能性だってあるはずだから]

北校のメンツに泥、ねぇ。
……そこまで愛校心があるわけじゃないから、そこはいいんだけど。
まぁ、後悔しないように、考えるといいよ。

[カルヴィンの気持ちを読み取ることは結局できず。
考え込む様子に気付けば、そう声をかけて部屋を出た]

(366) neige 2010/09/11(Sat) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―練習室B―
[少し休もうと練習室Bで息を吐く。
ざっと周囲を見回しても、ヴァイオリンケースがあるわけもなく。
人目に付くところにはないのかなとそんなことを思う]

……先生に報告、やっぱりすべきなんだよなぁ。

[わざわざ心配して電話をしてきたのだから、報告義務はあるだろう。
カルヴィンが当事者の一人でしたと告げてしまえば、校内処分は免れないかもしれない]

はぁ。

[楽器を持たずに一人でいる練習室はどこまでも静かだった。
どうしたものかなと悩んでいるうちに、携帯が振動する。
内容を確認すれば、ほっと胸を撫で下ろした]

(368) neige 2010/09/11(Sat) 14時頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → さすらい人 ヤニク

宛先:ヤニク
件名:よかったね。
-----------------------------
楽器、傷とかもなかった?
無事あったのなら、よかった。

俺もちょっと事情整理できていない感じ、かな。
まぁ考えても分からないし、楽器やスコアが返ってきたなら、後で皆に説明があるのかな。

うん、練習頑張って。

(-276) neige 2010/09/11(Sat) 14時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

[ヤニクへの返信を返した後、北校の教師に電話をかける]

あ、もしもし。ラルフです。

[カルヴィンのこと。ヤニクの楽器のこと。
伝えようかと迷うも、結局緩く首を振る]

先生に報告しなければならないほどのことは何もありませんでした。

[楽器が壊されて出てきたのであれば、否が応でもカルヴィンのことを告げないといけない。
楽器は出てきた。だから、自分からは教師に言えることは何もない]

また合宿の感想で良ければ、学校でお会いした時にでも聞いて下さい。

[それだけ告げれば、携帯電話を切った]

(-277) neige 2010/09/11(Sat) 14時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―練習室B→練習室E―
[楽器を探す必要が無くなれば、やることはほとんどない。
ご飯を食べたいとか、少し休みたいとか、自分も練習したいとか。
ある意味平和で平凡な欲求が頭を過る。
廊下に出れば、既に練習を始めたヤニクの音が漏れ聞こえる]

……相変わらず、扉閉めてないんだ。

[くすっと笑って、それでも今はお小言は言わない。
今は好きなだけヴァイオリンを弾いて欲しいと思った。
しばらく廊下でその音に聞き入り、やがてその場を後にする。
途中練習室Eに立ち寄ったのは、もう一人の後輩が気になっていたから。
突き放してしまったけれど、もう少し話を聞いてみたかった。
何かを考え込んでいたようだから、答えは出たのだろうかと。
既に遅いなんてことは知らず練習室Eの扉を開く]

(369) neige 2010/09/11(Sat) 14時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―練習室E→練習室A―

……え?

[広い練習室に置き去りにされた楽譜と楽器がぽつんと残る。
カルヴィンはどこに行ったのだろうかと首を傾げ、練習室の中に入る。
開かれた楽譜に目を落とせば、小さな文字で書かれたメッセージ。
考え込んだのは一瞬、楽譜を手にすぐに個室Aに向かう。
人の部屋に勝手に入る罪悪感は気にも留めず、既に荷物は一人分。
カルヴィンがここを去ったのがすぐに分かる。

少しだけ思案した後、次に向かうのは練習室A。
楽譜に残したメッセージを一番に受け取るべき、楽譜を盗られたヤニク]

練習中ごめん。ちょっといいかな。

[扉をノックすることもせず、練習室Aに駆け込む。
楽譜を見せて、練習室Eで楽器が置き去りにされていたこと、部屋にいなかったことを簡単に告げた]

(370) neige 2010/09/11(Sat) 14時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

neige 2010/09/11(Sat) 15時頃


【人】 掃除夫 ラルフ


多分、カルヴィンがそのメッセージを一番伝えたかったのは、ヤニクなんじゃないかって俺は思う。

[事情を簡潔に説明して、最後にそんな言葉を付け加える。
楽器と弓を置く様子に、微笑んだ。
もういいと言いながら>>310、それでもやっぱり心配なんだろうなと。
こちらを見られて、告げられた言葉には一つ頷く]

うん。楽器は俺が見てるから。
後は、任せたよ。
何かあったら、いつでも連絡して。

[自分ではカルヴィンの力にはなれなかった。
だから、自分が追いかけても無駄だと思った。
後輩達2人の間にあるわだかまりが少しでも溶けることを祈り、ヤニクを見送った]

(373) neige 2010/09/11(Sat) 15時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ヤニクから後をお願いされれば、頷くのみ。
近くの椅子に座り、髪の毛をかき上げる]

体調不良とか急用が妥当、なのかな。

[すぐに戻ってこない可能性を考慮して、言い訳を考えてみる。
戻ってきて欲しい。すぐには無理でもいつか戻ってきて欲しい。
そのためなら多少の嘘も必要だろう。もっとも、あまり真剣に考える気はなかった。
あの二人なら多分大丈夫だとそう信じていた。
だから、教師に連絡して、新しいチェロを誰か探してもらう気はなかった]

まぁ……無理やり連れ戻してくれたら、助かるんだけど。
そういうわけにもいかないのかな。

[二人の間でのやり取りがどんなものかは知らない。
任せると言ったから、どんな結末になっても可能な限りフォローすることを考える。
外に視線を送って、もたらされる結末が良い結末であることを願った]

(395) neige 2010/09/11(Sat) 22時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

neige 2010/09/11(Sat) 23時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

neige 2010/09/12(Sun) 00時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―文化祭当日―
[北校の練習室で早朝に練習してから、音大に向かう。

人混みがあまり得意ではないから、文化祭を見て回る気はなかった。

案の定到着すれば、結構な人の混雑っぷり。
小さく息を吐いて、人にぶつからないように歩く。
渡されるチラシは律儀に断ったが、何枚かは無理やり持たされる]

皆もう着いているのかな。

[時間に余裕は持たせて到着した。
オケ控室に辿り着けば半数は集まった後か。
既に南校生は集まっているらしく、音出しの最中。
北校生を探す前に、先ずは自らの準備に取り掛かった]

(415) neige 2010/09/12(Sun) 00時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

[あの合宿の後。
進路について話し合う場を一度だけ叔父夫婦と持った。
音大に進学したいと言ったところで、反対されることはきっとないと思っている。
それでもずっと言えなかった。

いい人達過ぎるのだ。子供がいないからか、両親以上に可愛がってもらえている。
それなりに裕福な暮らし。
望めば何でも買い与えてくれるだろうから何も言えなかった。
そしたら、今度は言葉にしない自分に配慮して言ってもないのに買ってくれる。
我儘に自分のしたいことができなくなった。
常に気を遣う性質になったのは、叔父夫婦の影響が大きい。

普通の大学に進学して、普通の会社に就職して、将来的に恩返しをしたいと。
そんなことを身勝手に思っていた。

その時は、迷っていることだけを告げた。
そして、この文化祭のチケットを渡した]

(-285) neige 2010/09/12(Sun) 00時半頃

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