253 緋桜奇譚・滅
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― 大将軍八神社 ―
[爪で引き裂き、牙で食いちぎり。 ヒトに喰らいつくのは久方ぶりだけど、冷たいし、血も流れないし、なんだか厭ぁな気分ばっかりしてくるねぇ。]
グルル……ガウッ!!
[お堂のあちこちから聞こえていた呻き声は、そんでも、だいぶ少なくなってきた。 ここには、親玉らしいのはいないのかな。]
(46) 2018/11/14(Wed) 23時頃
|
|
ゆき、おゆきさーん。 そっちのほうはどうかな、なんかいる?
[境内を巡回してくれていたゆきに、何か怪しい影はなかったか聞いてみたけど、見かけたのはやっぱり動く屍ばっかりだったらしい。 まぁまぁそれにしても、この神社一帯だけ、すっかり雪化粧だ。]
今夜も冷え込んでるし、これ、朝まで溶けないかもね。
[なんて暢気なことを言ってる場合でもないんだけど。 八坂と六道珍皇寺のほうは大丈夫かな、伝令は無事に飛んだかな。]
(52) 2018/11/14(Wed) 23時半頃
|
|
さぁて、そしたらここにあんまり長居しても、これ以上の収穫はなさそうかな。
[ならば、見張りに犬を数匹残して、あとの二組に合流しようか。 ゆきにそう提案し、伝言も兼ねて凜のところへ向かうように頼んだ時だ。 使いに出していた犬が、また髑髏を伴ってやってきた。>>42]
えっじゃあ、桜の件と、この大量の屍は、別件ってこと?! 偶々機が重なったか、それとも、どっちかがどっちかに乗じたのか、ってことなのかな。
[余計ややこしくなってきた。]
まあ、とにかくおゆきさんは、凜のとこへ! オイラは八手さんと暖琴のとこへ向かうよ!
(59) 2018/11/15(Thu) 00時半頃
|
|
― 道中 ―
[散々飛び回ってくれた髑髏には、ゆっくりあとからついてきてくれればいいよと伝えて。 オイラ先行して、六道珍皇寺へ向かおうとした。 けど、どっかから、なんか嫌なにおいが漂ってくる。 死体が焦げたような、やな臭い。 もしかして、まだどっかで、蓮が残した烏が暴れてるのか。]
くっそ、そっちが先だ!
[気付いちゃった以上、放置もできないし。 結局髑髏をまたこき使う羽目になっちゃうけど、仕方ないね!]
(64) 2018/11/15(Thu) 00時半頃
|
|
[臭いのほうへ駆けてくと、何か、黒っぽいものが歩いてた。 明らかに怪しい。]
おい、そこのおまえ! 何してる!
[犬たちに、包囲するよう命じながら、その何者かとの距離を詰めて……]
あっ、おまえさんは……!
[>>38店に来た、異国の妖だ。 随分襤褸雑巾のようになってるが、どこで何者と争ったのか。]
(65) 2018/11/15(Thu) 01時頃
|
|
やあどうも、久し振り。 異国の妖さん、おまえさんに、ちょっと聞きたいことがあるんだ。
[久し振りって言ったところで、今のオイラは、黒い狼の姿だし。むこうからは誰だか分んないかもしんないけど。 それは構わず、じりじりと包囲網を詰めてって]
最近、ここいら一体に湧いて出てた、たくさんの動く屍。 行方不明になったっていう舞妓やなんかも混ざってた。
ありゃ、アンタの仕業なのか……?
[問いかけの体をとっちゃいるけど、「違う」って言われても、逃がす気はない**]
(66) 2018/11/15(Thu) 01時半頃
|
|
[>>67へぇ、この姿でも分かるもんなのか。 流石は異国の妖だ……って、感心してる場合じゃない。]
いやぁ、生憎だけどオイラの店も、この騒動で、開店どころじゃなくってね。 できればこんな馬鹿げたことは早く終わらせて、またいつものように珈琲を淹れていたいんだけど。
[こいつで間違いないだろうなぁ、って分かっちゃいるんだけどさ。 できれば違ってほしいなぁって気持ちも、ちょっとあった。 なにせ、こないだ来店してくれた時は、慌ただしくて、ろくに話せもしなかったし。]
(112) 2018/11/15(Thu) 22時半頃
|
|
…………。
まぁ、そうだろうね!
[なんて淡い期待は、それこそ一瞬で。 言葉の最期の煙より淡く、消え散ったよね。>>68 緑色の稲妻なんて、見たことがない。 けど驚くより先に、反射的に後ろへ跳ねた。]
ッぶない危ない! 見たことない色の稲妻だ。
[避けたはず、だけど、地面越しに脚が痺れた気がするよ。]
(113) 2018/11/15(Thu) 23時頃
|
|
[多分犬たちじゃ、コイツには歯が立たないだろう。 眷属が無駄に殺されるのは、見たくない。]
オマエたちさ、ここはオイラがどうにかするから、凜と八手さんのところへ行って。 んで知らせてよ。
鴨川下流から町中へ至る途中で、祇園の屍の首謀者と遭遇、って。
[あっちに犬語を解する妖怪が混ざってたかどうか忘れたけど、もし伝わんなくても、何かあったことくらいは察してもらえるはずだ。]
さて。 オイラあん時、聞きそびれちゃったか聞き逃しちゃったか。 異国の妖さんさ、アンタ、なんて妖怪なんだい?
(116) 2018/11/15(Thu) 23時頃
|
|
[尤も、それを聞いたところで、コイツが倒さなくちゃいけない相手だってのには、かわりないんだけど。]
…… グルルルル……。
[慎重に、距離を測ってく。 あの稲妻を避けて、うまいこと首筋にくらいつけるように。*]
(119) 2018/11/15(Thu) 23時頃
|
|
茶も嫌いではないんだけどね! なんにせよ、もう飲んでもらえそうにないのは残念だよ!
[>>124会話は早々に打ち切られた。当たり前か。 異文化交流は叶わぬ夢だったらしいよ。]
そうか、じゃあ重ねて残念だ。 オイラは此岸と彼岸を繋げる気はないんでね、再会は難しそうだ!
……ッ!
[眩い光に、目がくらむ。 何かが、一直線にこちらへ向かって飛んできた。]
(133) 2018/11/15(Thu) 23時半頃
|
|
─────ッ、ガッ!
[>>130雷で出来た槍のようなモンは、オイラの左肩を貫いた。 これでも、身をかわそうとしたんだ。そうじゃなきゃ下手したら心臓に突き刺さってた。 傷口がびりびり痺れて、左腕が動かない。というか感覚がない。 足は止まりはしたけど、倒れなかったのは、オイラ頑張ったと思うよ。]
……っ、きょんしー?!
はっは……仙人にも近しい力をもつって、まさかそんな大妖怪が、この国に入り込んでたとはね! 驚きだ!
だがね、この国を渡すわけにはいかないな!
[オイラはこの国が好きだ。 美しい風景も、住むヒトも、妖たちも。 だから、何があろうと、守りたい。
きっと、一族の習性でもあるんだろうな。]
(134) 2018/11/15(Thu) 23時半頃
|
|
三峯の人狼一族がひとり、爪輔! ツェン、キサマの命頂戴する!
[左前脚は動かないから、跳ね上がる力は若干落ちる。 雷の壁に腹が擦れるかもしれないが、知ったこっちゃない。 できれば首……無理なら肩でも腕でもどこでもいい、喰らいついて、その肉引き千切るまでは、オイラ倒れるわけにはいかない。*]
(135) 2018/11/16(Fri) 00時頃
|
|
/* これ八手じーちゃんとツェン、どっちに投票すんのがいいんだろ!?
(-73) 2018/11/16(Fri) 00時半頃
|
|
醤油は最高にいい匂いだろ! 屍臭いアンタには分かんないかもだけどさ!
[>>145餅につけて焦げた醤油とか、最高だろうに。 それが分からないとは、やっぱり異国の妖か!]
……っうぐ、グル……ッ!
ッがぁ、ッ……!
[雷の壁ってのは、こんな厄介なものだったのか。 ちょっと擦れただけかと思ったのに、全身の毛がばしばしと逆立って、皮膚の感覚がなくなってくようだ。 痛みは感じない、けど、思うように身体が動いてくれない。]
(147) 2018/11/16(Fri) 00時半頃
|
|
[けどおかげで、躊躇いなく勢いのまま突っ込むことができた。 あちらさん、なにか起きたのか、それとも何か企んでんのか知らないが、反撃のそぶりはないし。 いや、反撃されたところで、もう今の勢いは止まんないから、玉砕あるのみなんだけどさ!]
─────ガァ、ッ!!
[狙いは喉笛。 身体の感覚が失われかけてても、牙が食い込んだことくらいは分かる。]
(148) 2018/11/16(Fri) 01時頃
|
|
グルル、ヴ……!
[醤油醤油うるさいよ! 反論する口は、今は生憎ふさがってる。 麻痺したままの前脚を強引に動かし、倒れ伏したツェンをその場に押さえつけてやる。 むしろ、動けないで乗っかってるだけみたいなもんだけど。
あー……なんか頭がボーっとしてきてんなと思ったら、さっき貫かれた左肩から、かなり血が垂れてるじゃないか。 それに、腹のあたりも焼けて抉れてる。 これ、麻痺が消えたら、相当痛いんだろうなぁ……**]
(149) 2018/11/16(Fri) 01時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る