人狼議事


151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?

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【人】 鳥使い フィリップ

[ぎょっとしたなんてものではない。
度肝を抜かれたというのが正しい。
少しの間、理解が追いつかずに目を瞬いた。
その視線の先、先より格段にしゃんとしたケイイチの姿がある]

お前────…、





             …─────、 は、

(59) 2015/03/08(Sun) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[それで。そんな理由で見せられない?
馬鹿な。…いや。

恐らく、彼の言うことは正しいのだろう。
確かにこれは素晴らしくもあり、危険な技術だ。
あまりにも飛びすぎた夢の技術だ───、けど。

何故彼は、自分にこれを見せたのだ。
彼の理屈からいえば、当然自分にだって秘するべきなのだ。
それなのに。明かした理由を、彼は己の心に問うただろうか]

(60) 2015/03/08(Sun) 02時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

この──…、


[しみじみと。しみじみと額を押さえた。
ああ、そうだ。こういった人種は確かにこの艦には多い。
良く見たじゃないか、こうした紙一重の天才たちを]

(*6) 2015/03/08(Sun) 02時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ






          ───── 大 馬 鹿 野 郎。
 

(*7) 2015/03/08(Sun) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

……お前の理屈は分かった。
分かったが…ああ、上着を着ろ。みっともない。

[もう一度、脱ぎ置かれた自分の上着を放りやり]


その説明は、僕にするべきものじゃないだろう。
この僕を、二度ほど会ったばかりの僕を婚約者より信用してるというなら話はまた、別だけどね───…


[衝撃から立ち直れば、また再びため息が落ちる。
顔を近づけ悪態をつき、そうして視線を合わせる。
彼に彼の心を問うように]

(61) 2015/03/08(Sun) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

お前が何故、僕にこの説明をしてみせたのか。
……したくなったのか。


良く考えてみるんだな。

それでいいなら、好きにするさ。
そりゃあ確かに滅多に拝めないほどの技術だ。
流出したら、大変だものな?

[肩を竦める。肩の鳥は、良く分からんという顔をしていた。
まあ、そりゃあそうだろう。鳥だもの]

(63) 2015/03/08(Sun) 02時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

量子学においては、ね。

[それは認めようというように、頷いた。
確かに天才だろう、まったく自分など及びもつかない程に。
それでも、フィリップは目を眇めて]

けれどいい言葉を聞かせてやろうか、ケイイチ・ソノダ。
そういうのを昔から、


      ──── 紙一重。って言うんだよ。


[馬鹿者。と、また言外に滲ませて言い切った。
ついでに、その頭を軽く小突いてやる]

(*9) 2015/03/08(Sun) 03時頃

【赤】 鳥使い フィリップ

阿呆。

[言いたい放題だ]

間違いを犯したら、リトライするものなんだろ?
それとも天才は、実験のリトライもしないのかい。

[やれやれと呆れた様子を隠すこともなく息をつく。
機械がどうでもいい?このとんでもない発明が?
その言葉そのものが、彼にとっての最重要を示しているのに]


それも分からんのなら、やっぱりお前は紙一重だ。

[ふんと鼻を鳴らした]

(*10) 2015/03/08(Sun) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

────…、

[顔を近づけ告げたのは、大体馬鹿だの阿呆だのといった悪態だ。
けど。示された端末に、少しだけ口を閉ざした。

打ち込み直された、幾つかの文字。
それに視線を向け、再び彼へと顔を向ける]

(65) 2015/03/08(Sun) 03時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 学園特警 ケイイチ

………。それでも。
選ぶのは、彼女だろ。


お前は、同じことをされて嬉しいか?

[責めるではなく、ただ淡とした問いを向ける]

(-31) 2015/03/08(Sun) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[こいつは極めつけの馬鹿か。
そんな表情を隠すことなく、ケイイチへと視線を向けた。
示された端末の文面をサッと眺めて、ふらふらと歩き出した彼の首根っこへと腕を伸ばす>>66
無事に捕まえれば、ぐいとこちらへ引っ張って]

その格好でどこへ行くんだ、この変態。
裸に上着だけなんだぞ、わきまえろ!!!

いいか、服を取ってくる。
それまでここで大人しくしていろ。
じゃないと、第二の被害者が出るだろう!?

[半眼で睨みつけて叱り飛ばした]

(68) 2015/03/08(Sun) 03時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 学園特警 ケイイチ

っ、この……

[この実験による副作用。
それが何故、彼女を巻き込むことになるのか、フィリップは曖昧な理解しか出来ていない。
遠距離恋愛なら、普通はメールや船を使うものだ。
だから、そうした”常識”が頭にある。

思いもよらないことだった。
先の実験、それを実際に使って行き来することなど]

(-36) 2015/03/08(Sun) 03時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 学園特警 ケイイチ

なんだ、

[そうかと思った。
半眼でケイイチを見遣る。このメールはつまり]


……つまり、彼女を幸せにする自信がないって話か。

[メッセージではなく口頭で、呆れたとばかり言い放った]

(-37) 2015/03/08(Sun) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ある程度だ。

……持ち主である僕が言うのだから間違いないが、
お前、そのままじゃ下半身見えるからな?
意外とそのスリットは深いんだ。
普段、問題になるデザインではないけどね。

[当たり前だ、一枚で着るようなものではない。
だからと息をつく調子で落として、部屋の物陰を顎で示した]


すぐ持ってくるから、その辺にいろ。
これ以上騒ぎを増やしたくないだろう?天才君?

[そうして彼がおとなしく待つ様子に、部屋をあとにする。
真っ直ぐに自室へと戻り、服を持ってくるつもりだった]

(71) 2015/03/08(Sun) 03時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 学園特警 ケイイチ

[震えた首が縦に振られる。
それに、言葉を重ねることはしなかった。

ただ目を見返して、そうして彼に背を向ける。
打ち込まれていた文字列、それを見せろということはなかった。
そのまま、彼を置いて部屋を出て行く]

(-43) 2015/03/08(Sun) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

………くっそ、

[眠い。そして空腹だった…ような気がする。
諸々吹っ飛んだ気がしながらも、アーサーから受け取ったチップとクリスティアに託された薬は大事に持って自室へと戻る。

服を一式調えたが、未だ同居人の姿はないようだった。
その同居人、よもやコモン・スペースで立ち尽くしているとは知る由もなく]


………あれ!?

[アイリスからのメールを再び確認して声を上げる。
なんとこれは、アーサーから辞書を借りる必要はなかったのか]

(72) 2015/03/08(Sun) 03時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

---------------------------------
件名:了解!

早かったね。レポートは無事終わったのかな?
辞書は急がないから、少しそのまま持っていて。
卒業までちょっとバタバタしそうなんだ。
幸い辞書は急がないしね。
都合がついたら、また連絡するよ。
---------------------------------

[アイリスのメール>>3:@12へ向け、手早く返信を打つ]

(*14) 2015/03/08(Sun) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ケイイチに貸すための服を、一式適当な袋に入れて揃えて部屋を出る。
そういえば錠剤も託されたのではなかったか。
気がついて、歩きながら端末をいじる。
確か先日会ったときに、連絡先を確認したはずだ]

(73) 2015/03/08(Sun) 03時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 営利政府 トレイル

---------------------------------
件名:預かりもの

やあ、元気かい?
発明は捗ってる?

ひょんなことから、クリスティア・マクスウェルに君宛の錠剤を託された。何か知らないけど、心当たりはあるかい?
急ぎだと困るから渡そうと思うのだけど、こちらも忙しいので部屋の位置を教えてくれ。包んでポストに入れておくよ。
---------------------------------

(-47) 2015/03/08(Sun) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

……ま、これでいいだろ。

[急ぎのものなのかも知れない。
だから届けたいところだが、こちらも暇なわけではない。

ならばと部屋の番号を聞くという手段をとって、トレイルへとメールを送った。これで分かれば、帰りに少し寄り道をするだけで済む]

(74) 2015/03/08(Sun) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

─ 音楽室 ─

[そうして準備を終え向かったのは、ケイイチがいる部屋…ではなく、その前の部屋。つまり音楽室だった。
控えめにノックをしてから扉を開く。

ジャズのような音楽が聞こえてきた>>70
心落ち着かせるような音色に息を吐いて、首を巡らせる]

ああ、クリスティア?

[音楽が聞こえるということは、彼女たちも幾分かは落ち着いたのだろう。
そう判断して声を掛けた。そうして、手にしてきた袋を示す]

(75) 2015/03/08(Sun) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

─────…

[来るべきところを間違えたかと、一瞬思った。
回れ右したいような気分になる。
謎の液体を手にしたクリスの表情が、凄かったからだ]


ああ……、…これ。
あのままじゃ彼、また騒ぎを起こしそうだから着替えをね。

[そう、示した袋の中身を説明して]

(76) 2015/03/08(Sun) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

もし君が彼と話をするつもりがあるのなら、
これを君が持って行ってやってくれないかと思ってね。
一応、服を届けるまで動くなと言っておいたからまだいると思う…多分。

もし君の気が向くなら、なんだけど。

[一応、気は使っているつもりだ。
何故ならさっき目にした彼女の様子は、あまりにもショックを受けたように見えたから。……今はどうも、怒りに燃えているように見えるけれども]


どうだい?

[ひとまずは問う態で、首を*傾げた*]

(77) 2015/03/08(Sun) 04時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/03/08(Sun) 04時頃


【人】 鳥使い フィリップ

─ 少し前 ─

[クリスティアに服を渡して、ケイイチの元へと送り込み。
あとはもう知らんとばかり、購買へと足を向けた。
ポケットの中には紫色の粉薬がある。
先ほど、クリスティアからお礼にと受け取った薬だ]

数日間眠気がなくなる代わりに、数日昏倒なあ…。

[さてこれは福音というべきか悪魔の誘惑と見るべきか。
常ならば確実に後者だろうが、今の自分には時間がない]


せめてもう少し確実な時間が分かれば、使えるのにな?

[肩に乗せた鳥にぼやいても、鳥は首を傾げるばかり]

(129) 2015/03/09(Mon) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


───、ん。

[その時、端末が続けざまに着信を知らせた。
ちらと視線を落とし、一通に微かに眉を下げて息を落とす。
僅か、苦笑めいた色が唇の端を過ぎる]

(130) 2015/03/09(Mon) 23時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

------------------------------
No Title

やっぱり、ケイイチ・ソノダは君の兄さんか。
見かけたよ。先ほど会ってきたばかりだ。

彼なら多分大丈夫…だろうと思う。
彼次第だろうけれどね。
君の兄貴はちょっと鈍いけれども、人には恵まれているようだ。
ともあれ、彼は無事だから安心をしておいで。
------------------------------

[送信。ケイイチの心配をして走り回っていたアイリスの目に、このメールは届いたろうか]

(*51) 2015/03/09(Mon) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[メールを一通送信して、一旦中断をした。
購買で簡単な固形菓子(一応栄養は取れると謳ってある代物である)とホットココアを買い込み、そこらの椅子に腰掛け再び端末を開く。

座ると、眠気が増した。
くぁ…と沸いた欠伸を噛み殺して、返信を打つ]

(131) 2015/03/09(Mon) 23時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 営利政府 トレイル

------------------------------
Re:クリスに何かあったのでしょうか?

先ほどクリスティアと会ってきたが、まあ、元気だったよ。
ただ少しばかり取り込んでいるようだ。
僕にお使いを頼む程度にはね。

船外作業工具セットの発明、楽しみだ。
進んだら是非見せて欲しいが、見ての通りこちらも若干取り込み中の身でね。この期に及んで恥ずかしい話だが、まだ少し論文に手を入れなければいけないんだ。

部屋番号、了解した。
ケイイチ・ソノダは君のルームメイトか。
あれは何というか…面白い男だね。
ひょっとしたらだが、ケイイチが部屋に戻っても暫くはダルそうにしているかも知れない。見せないようにするのだろうが、木にかけてやるのが良いかもね。

病気ではないようだから、その心配はしないように。
------------------------------

[親切のような意地悪のような蛇足を加えて、返信する]

(-94) 2015/03/10(Tue) 00時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 00時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[ケイイチとトレイルが同室なら、この薬はケイイチに託されたものだったか。
とはいえ、あの時あの男が頼まれごとを受けられるように見えなかったのだから仕方ない。仕方ないが、これには少し苦い顔で端末を閉じた。

まったく手のかかる男である。
落ち着いたら、何がしか請求してやろうかとすら思う]

(135) 2015/03/10(Tue) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

〜〜〜…っ、

[さて立ち上がろうか。
そう考えた時、特大の欠伸と眠気が襲ってきた。
駄目だ。ここで今、寝るわけには行かないのだ。

どこぞの痴話喧嘩のおかげをもって、フィリップの論文はまったくというほど進んでいない。
今この眠気に負けてしまっては大惨事だ。
再び沸いてきた欠伸に、目に涙がじわりと浮かんだ。

ポケットから紫色の粉薬を取り出した。
意を決するように、じっと魔の薬を見つめる]


…………ままよ!

[ざっと、勢い良く薬が喉の奥を滑り落ちた*]

(136) 2015/03/10(Tue) 00時頃

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