151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?
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─ 学術区 ─
[学術区の一角、木々の茂る休息所めいた場所。 緑の木々が心安らがせる光を落とすベンチに、フィリップは腰掛けていた。 考え込む表情をしている。 そして、無意識といった調子で肩の鳥の羽根を撫でていた。 大きく息を吸い込んで吐き出す。 ここの酸素の感じは悪くない]
…ってしてても、仕方ないけど。 卒業まであと何日…だっけなあ?
[なあ?と聞いてみても、トリならぬ鳥は答えない。 トリならば、正確無比な時間を即座に返してくるのだろうけど。 やれやれとまた少し息を吐いた。 端末がチカリと点滅する。その光に視線を落とした]
(18) 2015/03/04(Wed) 01時頃
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[最初に返したのはマドカ>>1:*19へと向け。 明るい性格を思わせる短いメールに、表情は晴れないものの少しだけ笑みが浮かぶ]
--------------------------------- 件名:Re:テスト!
早速サンクス。こちからもテスト! 賑やかで楽しかった。 残念ながら僕も当面バタバタしそうだ。 とはいえ腹は減るもの、また食事でもしよう。 そっちも大変そうだね。 何か手伝えることがあれば言って。 ---------------------------------
[実際に手伝う余裕があるかは兎も角。 しかし女の子に頼まれれば無碍にはしない主義だ、一応]
(*4) 2015/03/04(Wed) 01時頃
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[着信していたのは大した量のメールではない。 うちひとつは、身の回りに気をつけろという、何かの脅しのような…まあ、ありがたい心配といったようなお知らせメールだ。
それを横に置き、増えた連絡先を少し眺める。 それらを今はタップすることはなく、少しだけ見てまた端末を脇に置いた]
(34) 2015/03/04(Wed) 02時頃
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見返したいと、この時期に思えるのはやはり面白いと思うがね。 見返せたなら聞かせて欲しいな。
[ケイイチ>>1:*21と交わした会話を思い出す。 ああ……あの時は面白いと思ったのだ。 けれど今、この身になってみれば何も面白いどころの話ではない。
彼の連絡先データは受け取った。 同じく返したから、彼の端末にもこちらのデータが行ったろう]
……まぁ、いいか。
[とりあえず、それに今こちらから連絡をすることはしなかった。 男同士でかわいいテストメールでもないと考えたのだ]
(*5) 2015/03/04(Wed) 02時頃
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メールより、…こういう時は。
[動くのが吉。 そう決めて立ち上がった。 若干の迷いと逃げを含んだ選択であることは否定*しない*]
(36) 2015/03/04(Wed) 02時頃
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― 学術区 ―
お……っと、…
[少しぼんやりと歩いていたものだから、人より小さな影に気付くのが少し遅れた。 肩の鳥が、クエッと鳴く。 それで漸く辺りを見て、揺れる三毛の尻尾に気がついた>>67]
アーサーじゃないか!Hi,
[目指してというほどではないが、探していたうちの一人だ。 常よりは気だるい動きの猫に、いつものように屈んで少し視線を下げた。肩に留まった鳥が、落ちつかなげに羽ばたきをする]
(106) 2015/03/05(Thu) 01時半頃
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ああ、いや…。うん。 何を目当てというわけでもないんだけど、
[歯切れ悪く、そんなことを言った。 何から言えばいいだろうかと考える風で、猫へと目を眇める]
ちょうど、誰か居ないかと思ってたとこ。 その…、どうしてるかなーって思ってさ。 ああ、座るかい?
[猫の視線が傍らへと向けば、同じく通路の脇へと向かう。 ベンチはそこにはなかったから、芝生の上に座り込む。 ふかふかとして、これはこれで悪くない座り心地だ]
(107) 2015/03/05(Thu) 01時半頃
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アーサーは卒論…、…終わったよね。 荷物は片付けているかい? 卒業までもう日がないし、片付けないと間に合わないもんなあ。
[はは。と、笑って話すも言葉にはどこか力がない。 何かを迷うようにして世間話をして、息をついた]
あー…、…いや、いいや。 ああ、なんでもなく……もない。
[暫く躊躇うようにして、もごもごとした。 やがて額を手で押さえて、猫へ視線を向けて俯く。 内緒話の格好で苦笑を向けた]
(108) 2015/03/05(Thu) 01時半頃
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…実はさ。ちょっと僕の論文データが欠落してたみたいでね。 さっきまで教授に呼ばれてたとこなんだ。 このままじゃ、単位を通せないってね。
[軽い口調で、とんでもないことを口にした]
(-44) 2015/03/05(Thu) 01時半頃
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あ。いや、大したことではない…と、思う。 欠落部分は一度確かに取り纏めたんだし、てことはデータが残っていないはずがないんだ。 ないにしても書き直せばいいんだし、まあ…書き直すにも辞書が必要だから、誰かに辞書を借りようかというわけでね。 しかし、まずは部屋の端末にもう一度当たってみる方が先だし。 一度は出来上がったものだから、データがないはずがないんだ、うん。
[それはつまり、この期に及んで卒業論文に重大な欠落があるということで。 何がどうでもどうにかしないと、卒業自体危うい話であるのだが]
(-45) 2015/03/05(Thu) 01時半頃
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僕の辞書はさ、……うん。 勿論あるんだ。あるにはあるから、まあ。 なくしたわけじゃないんだが、その、ちょっと手元になくて。 ひょっとしたら借りに行くかも知れないから……その。 荷造りされている前だといいなあと思ってね。
[そう、辞書は所持している。 そんなことはアーサーも先刻承知だろう。 なのにもぞもぞ言うのは、要は手元にないからだ。 この重要な時に!]
(-46) 2015/03/05(Thu) 01時半頃
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…ってこと。これ、あまり格好のつく話じゃないからあんまり人には言わないでおいてくれよ。特に女の子には。 せっかくミルフィが打ち上げパーティの用意をしててくれてるのに、妙な心配掛けたくもないしさ。
[と、口にするのは学科の卒業打ち上げパーティの話だ。 ミルフィが雑事を買って出てくれてくれたのは記憶に新しい>>85]
と、いうわけで、部屋に戻るわ。 ちゃちゃっと片付けてしまわないと、遊べなくて困るし!
[下へ向けていた姿勢を崩して立ち上がる。 ううんと一度伸びをすると、肩の鳥もばたばたと羽を伸ばした]
(111) 2015/03/05(Thu) 01時半頃
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あ…っと、そうそう。 煮干は今日はないんだけど、これ。
[去り際に笑みを見せ、懐から取り出した茶色の欠片を掌の上に載せてアーサーの鼻先に近づけた。 先に食堂で一緒になった生徒たちがつまんでいた「タコヤキ」に添えられていた「カツオブシ」だ。 わざわざ失敬してあったそれを差し出し、どうかなと楽しげに首を傾げて]
気に入るかなと思ったんだけど。 …、あれ?もしかして煮干は気に入らなかったかい? Hummm,難しいものだなあ。
[どこまで本気か、真顔で軽く眉を寄せ。 やがて手を振り、自室へと向けブラブラと歩いて*いく*]
(112) 2015/03/05(Thu) 01時半頃
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