239 ―星間の手紙―
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ハロー 今日は、僕は、昨日の畑仕事の成果物の野菜スープを頂いたよ お腹のすいた君にも分けてあげたいおいしささ
君の周りのひとたちは、みんなよく寝ているようだね 僕も一人、よく寝ている人を知っている 起こしてもいいんだけどね きっと僕が彼女を起こすことはないだろう
きみの周りの人たちも、ずっと、安らかに、眠っていたい人もいるだろうから、あまりうるさくしてはいけないよ
またの通信を楽しみにしている そのころには君がおいしいものにありつけていることを祈る
誰かへ フェルゼ
(-1) 2018/04/24(Tue) 00時半頃
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はろー この通信はきみに届くだろうか きみの刃抜けでとぎれとぎれの通信によると、きみはステラス、真っ白でふわふわの綿毛さんだ
僕はフェルゼ 僕もたまにでも返事をもらえるととてもうれしく思う ここには何でもそろっている 何の不自由もない場所だ でも、きみのような綿毛さんはいないから
きみを撫でたり、抱きしめたりしてみたいな きっとふわふわの… 遠い昔の人が本に残した、お日様のにおいがするんだろう
ステラスへ フェルゼ
(-2) 2018/04/24(Tue) 00時半頃
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[1階から蓋のような扉を開け、地下1階へのはしごを降りる。 自分の荷物置き場になっているそこからさらに2階ほど下ると、急に開けたフロアに出た。
エレベーターホールだ。 2台のエレベーターが、現役で稼働している。 ここはいまだに電源が供給されているのだ。 きっとどこかの閉鎖区画の先に電力供給施設があるのだが、特段探す気は起きない。
▽のボタンを押すと、早く来た方のエレベーターに乗り込み、地下7階へと向かった。**]
(4) 2018/04/24(Tue) 00時半頃
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― 地下7階 ショッピングモール ―
チーン、という音と共にエレベーターの扉が開く。 センサーにより、辺りの明かりがぱっと照らされた。 同時に穏やかな音楽と、細長い電光掲示版が文字を流し始める。
みんなで野菜を食べよう !〇〇商店、従業員募集中! 明日、地下32階居住区B3を閉鎖区画とします…
最後に、 本日の電力は「余剰」です。 と表示され、一旦電光掲示板はそこで流れを止めた。]
(42) 2018/04/24(Tue) 23時頃
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今日も、熱そうだな。
[天井を見上げた。 ここの電力はほぼ間違いなく地熱から取られている。 この星の昼間の表面温度は、大気が温室のように籠り渦巻いていることもあり、200度近くにもなるのではないだろうか。
自分が墜ちた場所が、昼と夜の境目だったことは、自分にとって大変に幸運だったことは間違いない。]
(43) 2018/04/24(Tue) 23時頃
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さてと
[エレベーター脇に重ねて置いてあったバケツをひとつ取ると、モールを歩き出す。 シャッターの隙間を覗けば、缶や真空パックに詰められた保存食がやけに沢山置いてある。 こんなにいっぱい作って、一体最後の世代の人々はどうしようというつもりだったのだろうか。
今でもたまに食べる分にはしっかり美味しいのはありがたい。 が、この階のお目当ては大体いつもこちらだった。
つきあたりに着くと、バケツを置き、蛇口を捻る。 命の水が、バケツに注がれた。**]
(44) 2018/04/24(Tue) 23時頃
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