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【人】 紅客連盟 イスルギ[君が、そう、彼女が若くして重要なポストにつき、多忙な日々を送っているのは重々承知している。今日は定時で上がれそうだと言っていたが、急な仕事が入ってしまった可能性もあり得るのだ。しかし、それなら一言くらい連絡をくれてもいいはずなのに、私の携帯は微動だにしない。 (1) 2018/03/23(Fri) 02時半頃 |
【人】 紅客連盟 イスルギ[メッセージを送ってから8時間以上も経つ。その間一度も携帯をチェックしないというのはあり得るのだろうか。通知を見逃して気づけていない可能性はあるが、ここまで反応がないと、良からぬ考えすら浮かんでしまう。 (17) 2018/03/24(Sat) 03時半頃 |
【人】 紅客連盟 イスルギ[だが、私の祈りも虚しく、返事が返ってくることも既読がつくこともなかった。私はマーを鞄にしまうと、会計を済まるため席を立った。こちらを窺っていた主婦たちの姿ももうない。最後に私の方へ一瞥をくれて、とっくに帰ってしまった。彼女を待つ間、追加注文したカフェオレ計三杯の代金を支払い、深い溜息と共に店を出た。気づけばもう空は薄暗く、帰宅する人影も疎らになっている。 (18) 2018/03/24(Sat) 10時頃 |
【人】 紅客連盟 イスルギ[諦めと落胆を抱えて、閑静な住宅街を歩く。時々、暗闇に浮かぶ小さな灯のような微かな期待が瞬いて、ポケットの中の携帯を振動させる。もちろん、そんなものは幻覚でしかなく、メッセージを確認したところで、無駄に充電を減らすだけでしかなかった。 (45) 2018/03/24(Sat) 23時半頃 |
【人】 紅客連盟 イスルギ[気づいた瞬間、心臓がプレス機で圧縮されたかのように縮こんだ。私は恐怖に支配された。女が視界から消える恐ろしさを抑え込み、前を向く。その場からとっとと逃げ出したい気持ちで足を動かすのだが、走るまでには至らない。別に歳だから走れないというわけではない。そこは馬鹿にしないでもらいたい。私は心の何処かでこう思っていたのだ。「お化けなんているわけない。何を怖がっているんだ恥ずかしくないのか」と。この場において、ありもしない世間に目が足枷となって動きを鈍らせていた。頭の中では、マーの記事やカフェオレ、彼女のことが超高速のメリーゴーランドのようにぐるぐるしているというのに。 (48) 2018/03/25(Sun) 00時頃 |
【人】 紅客連盟 イスルギふふっ…… (49) 2018/03/25(Sun) 00時頃 |
【人】 紅客連盟 イスルギ[こんなに一生懸命に階段を上ったのはいつ以来だろう。学生の頃、遅刻寸前で階段を駆け上がったのが最後のような気がする。動悸が激しい。日頃の運動不足を実感させられる。結局、あの女どころか、誰一人ともすれ違わずに部屋まで辿り着いた。隣のドアから、微かに子どもの声が漏れてくる。夕食中なのかもしれない。温かい気持ちになると同時に、切なくなってしまうのは、きっと彼女との未来に不安を抱えているからかもしれない。 (50) 2018/03/25(Sun) 01時頃 |
【人】 紅客連盟 イスルギ[抜け毛一つない綺麗な風呂場を水浸しにしていく。ローズアロマのボタニカルシャンプーをいつもよりマシマシで手にとる。こういう嫌んなっちゃう日には、泡だらけにして洗うのが、いいストレス解消になるのだ。ボディーソープはラベンダーの香り。頭の先からつま先まで花の香りに包まれるが、明日になる頃には全部消えているのだから不思議だ。彼女には残るのに。綺麗にまとめた長い髪を解いたときにふわりと舞う香りは、女の子だけのものらしい。 (51) 2018/03/25(Sun) 01時頃 |
【人】 紅客連盟 イスルギ[彼女がいれば、タオルを巻いて出るところだが、今日はフルチンだ。適当に水分をとっただけの、生乾きの髪のまま部屋をうろつく。開放感が半端ない! (59) 2018/03/25(Sun) 02時頃 |
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