86 忘却の海
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/* 翌日になるみたいなので、夜編をすこしだけ。 時間もないし、すぐ次の日にいくつもりだけど、あまえたかっ……
(きゃーっておとーさんの背中に顔おしつけた)
(-755) kokoara 2013/06/26(Wed) 21時頃
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/* おまえもうさんざん甘えただろ!っていうの だめ!だよ!
こんばんは、せしーおにーちゃん。 (手ぶんぶん)
って、まら、ちゅかまれへは? (掴まれてた?っていいたかった)
(-758) kokoara 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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/* おかえりらさい、いるひーおねーひゃん! (手ぶんぶか)
ぎゅー…… (手のばしてみる)
(-762) kokoara 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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/* >>-763 ぎゅー! (にへら ほっぺのびたまんま) (ぎゅうぎゅう!)
(-765) kokoara 2013/06/26(Wed) 22時頃
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/* はわわ おとーさん おとーさん (ころころころころ)
(-767) kokoara 2013/06/26(Wed) 22時頃
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おとーさ……
[>>255よかった、いてくれた。 ほっとして、肩の力が抜ける。
言われた通り、簡単にだけど、ごはんの用意をする。
ハナどうやって帰ってきた?とか、着替えありがとう、とか。 ぽつぽつと話していれば、目が覚めたときの焦りは離れていくだろう。]
(258) kokoara 2013/06/26(Wed) 22時頃
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──夜・灯台傍の小屋──
…… ね、おとーさん。
へくたさん、どうする、とか。 言ってた?
[小屋の中、おとーさんにもたれかかって、静かな時間。 ぽつりぽつり、聞いてみる。]
(259) kokoara 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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きめちゃった、かなあ……
[くっついてるから。 毛布を巻いているから。
でもちょっとだけ震えてしまうのは、きっと、海風があるからだ。 夜だからだ。]
…… 明日、船、でちゃうよね。
[いつも通りの、ふつうのことだ。 みるひーおねーちゃんと一緒に、可愛い髪紐を頼んで、浜辺で待ちわびたこともある。 行ったり来たりちゃんとしないと、待ってる人がいるのはわかるけれど。]
(260) kokoara 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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………… ちょっとだけ。
あの船、帰らなければいいのにって、思った……
[ちょっとだけだよ、と、付け加えても言い訳みたいに。]
(261) kokoara 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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/* ちょみちょみ。
よし!あとは回想てことにして よくじつ!いくです! のこりにじかん!
(-773) kokoara 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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/* はっ おとーさんだ おとーさんたいき
(-776) kokoara 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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[冷たい雨が、しとしと、しとしと。 小屋を叩く音を聞きながら、少女は目を閉じる。]
…… いくんだね。
[此処には、住まないんだ。]
くれめんさんと、一緒に……えらいひとのところに、行くの?
[声は静かだけれど、悲しい色は消えない。 えらいひとにいい印象はない。]
間に合わなかったら、ここに、残ってくれたかな。
[言っても仕方のないことを、つぶやく。 おとーさんがついた「嘘」のことは、泣いていて、全部はわからなかったけど。 撫でてくれる手に、顔をすりすりする。]
(271) kokoara 2013/06/26(Wed) 23時頃
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おはなし、しないと、大丈夫じゃ、なかったんだね。
[おとーさんと軍とか。 どんな話があったのか、少女は知らない。 知る余裕がなかった。 気づいたら此処の生活が始まっていた、くらいの感覚で。 指に、愛情に、いっぱいのありがとうを抱きながら。]
ここは、すごく、いい村だよね。 ここにいられたら、怪我しないでよくて、 みんなあったかくて、やさしくて……
[声が滲みかけ、くっつく。 居たくないわけでは、ないんだろう。 それでも居られないって考えたんだろうへくたさんを思って、どうしてだろう、ってつぶやいたら、かすれて言葉にならなかった。
落ち着かない思いで話しながら、けれど次第に、眠気に負けていった。]
(274) kokoara 2013/06/26(Wed) 23時頃
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──翌朝・港──
[おとーさんにもたれて眠ってしまえば、次の日はすぐにやってきた。 こなければいいと思った日だ。]
……
[お見送り、というのは、なんだか嫌だった。 でも、知らないうちにいなくなられるのも、嫌だった。]
……
[港の片隅。 多く積まれた木箱に背中を預けて、立っていた。]
(275) kokoara 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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/* じかんがって あせりぎみでごめんねおとーさんっっっ ふああおとーさん (ぱたぱた
(-782) kokoara 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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/* >>-781てっちゃん
姫抱っこでおいしゃへ……いくのね……
(-783) kokoara 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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/* へくたさんが港きてから、ってことにしてうごいちゃっていい?
(-794) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時頃
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[おとーさんがいてくれるから、逃げたくなる気持ちも、無視できた。 やがて現れた大きな影は最初、誰かわからなかった。 でも、目は、同じだった。
おじさんって実は呼べなかったかなって思いながら、てってこ、近づいて。]
へくた、さん。 どこへ、いくんですか。
[とても真面目な顔で、たずねた。]
(290) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時頃
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なにをしに、いくんですか。
[話をしにと、おとーさんは言った。 仲良しをしにいくと。
どうやって?
少女は、考えても、ちっともわからなかったから。 大人なら、わかるのだろうか。]
(291) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時頃
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…… いかないで。
[昨日、泣きながら何度も訴えたことを、静かに呟く。 頑張って、がんばって、近づいて、服の裾を握って。]
……いかないで、ほしい、です。
[顔はあげないで、もう一度。]
(292) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時頃
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………………。 いかないで、ほしい、 けど。
どうしても、いかなきゃ、ですか。 それとも、行きたい、ですか。
[行かなきゃいけないから、行きたくなくても行くのか。 行きたいから、行くのか。
どっちですかと、顔を上げて、へくたさんの目を見る。 服を握る手に力がこもって、震える。]
(293) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時頃
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やくそ く、
[その一言をいうのに、すごく苦労した。
昨日の夜のおとーさんを思い出して、欠けた指、約束。 いってきますと、いってらっしゃい。 あの日言えなかった言葉を、思い出して。]
(294) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時頃
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やくそく、してくれるなら、
[>>277『頑張って……って、送りだしてあげた方が』。 思って、握る手に力がこもっているのを、必死で一本ずつ、はずす。]
戻ってくるって、
帰ってくるって、 やくそく、 してください……
[見上げて、小指をたてて、差し出す。]
(296) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時頃
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そしたら、ハナ……
いってらっしゃいって、いいますから。
それで、おかえりなさいって言うまで、まって、るから、
[差し出した小指が、揺れる。 引っ込めて、背中向けて、走ってしまいたい。 ぎゅうっと食いしばって、見上げた。]
(300) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* もう えーと! おつかれさま!かな!
(-818) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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/* (やりやがったきりのっていま中の人がさけんだ)
あうあああ くれめmさんんこんばわー!!
(-821) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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っっっ
[指にかかった金色。 みつけたあの日の、]
へくた、 さん、
[息をすって。 指輪を。ぎゅっとにぎって。]
(315) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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[離れようとする身体を、服をつかんで、できるだけのちからでひっぱって。]
(316) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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いって、 らっしゃい !!!
(-827) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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まってるから。
まってます、 から。
[息を吸って。息を吐いて。 出港を、離れていく船を、ずっとみてた。
見えなくなるまで、ずっとみてた。]
(319) kokoara 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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