263 ― 地球からの手紙 ―
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/* えぴったーーー まずはおつかれさまです 意外なお名前が見えたりしてえっ??? となりつつ お手紙お相手してくれた方ありがとうございました! 全員と絡むのはやはり難しい……(いつもにましてゆるゆるしてたしorz)
(-6) Akatsuki-sm 2019/04/23(Tue) 00時半頃
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/* (−人−)
頭から尻尾までのこさず食べよう…… >海老天バルベルデさん
(-22) Akatsuki-sm 2019/04/23(Tue) 17時頃
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/* かみさますごい 地味に翻訳もしてくれてたんですねワーイ(∩´∀`)∩
(-38) Akatsuki-sm 2019/04/23(Tue) 22時頃
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……不思議なポスト?
[あくる日、同じ病院に入院している患者――少女だ――と話している時。 そんな単語が彼女の口から漏れた。 そこに手紙を入れれば、どんな遠くの場所にも、 知らない人のところにも、手紙が届くのだという。
彼女はそんな不思議について半信半疑だった、が。 出した手紙に返事が来たので、信じるようになったという]
(1) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 00時頃
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[私が本来住んでいる場所より遠くの街>>1:29の病院でそんな噂が聞けた、ということは。 私のもとに舞い込んだ手紙の差出人との距離やいかほどか。 メールならかんたんに地球の裏側にも届く。しかしそうでないものだったら?
考えてはみるが、実際訊ねてみるかはまた別の話だ。 プライバシーを不用意に侵害しても良くはないでしょう?
――ともあれ。 私は彼女に別れを告げると、病院の外に出て、 おおきな建物から離れたところにある緑化されたところで携帯端末の電源をつけた]
(2) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 00時頃
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……ふむ。 不思議なポストっていうのはこう、ありふれた噂話なのかな……、
[神話には類型パターンがある、とか、 夫の書斎にあった本で読んだ覚えはあるが。 不思議な話についてはどうなのだろう。
そうして。 端末の画面を気が付けばなぞりながら、舞い込んでいた宛先不明のメールの返事の仕方について考える。 送信履歴に残っていたメールには悩みはある、と書いてあった。 おそらく記憶がないために周りの思うような自分になれない――ということだったのだろう。 今、その悩みは解消されたも同然であるが、 見知らぬその人が抱える悩みは、こんな、砂に書かれて波に消された絵のようなものではあるまい。
それでも。 胸に浮かんだ温かい気持ちが消えないうちに、 便箋に比べれば小さな画面に文字を綴っていく]
(3) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 00時頃
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ガクさんへ
今のあなたにとってこれが正しいか挨拶かどうかはわかりませんが、 こんにちは。わたしこそお返事が遅れてごめんなさい。 ちょっと色々あって端末を触れなかったのです。
わたしもあなたとこうして出会えて嬉しいし、 わたしからのメールが、あなたに束の間悩みを忘れさせることができていたらもっと嬉しいです。 待つことは時に苦しいですが、その分、 待ちわびた何かが訪れた時の喜びも大きくなるものです、と、 大事な人が言ってました。受け売りですね。 もっともあまり待たせすぎるのもどうかと思うので、 今後は気を付けたいところです。
(-43) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 00時頃
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手作りはものによっては難易度が高いですよね。 でも、便箋とペンを選んで、手書きの手紙を送ることはそんなに難しくはないでしょう。 こうしてデジタル上で手紙をやりとりすることも楽しいのですが。 あなたはなんとなく綺麗な字を書くような気がしますね。
不思議なポストの話はちょうどこの手紙を書く前に知りました。 この世界にはいろんな不思議がある(これも受け売りです)とは思うのですが、 どこにでも手紙を届けるとなると、配達員さんもさぞお忙しいことでしょう。
from Cobalt __________________________
(-44) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 00時頃
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[今更機械は小人が動かしているとまで信じる歳ではないが、 送信が完了したことを示すシステムメッセージを見ながら、 このメールをただしく配達するシステムとは――と思いをはせつつ、 あなたとの電子の海を渡る繋がりは途切れることなく続いた。
手作りの良さを感じたということは、 最近手作りのものをあげたか――もらったのかな? と考え、 端末を操作する手を止めて少しばかり笑みを浮かべたことなど、 平坦な文字列から伝わることはないのだけど]
(-45) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 00時頃
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/* かみさまはすごいがよく考えたらたいへんそうだ〜〜〜〜 と思いつつここまで ほかのおてまみは退院するパートまでおあずけというかなんというか
ミタシュ>>-26 それもあります が他にもお久しぶりの方がちらほらおりましたので (∩´∀`)∩ワーイ
(-46) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 00時頃
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[おぼろげな記憶の中の私がことばを受け取っていた。 それを知って浮かんだ気持ちをどうことばにしようか?]
(37) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 23時頃
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[今度は何事も異常なく自宅へ帰ることができた。 ただいま、と一声かければ、薄暗い玄関でぱん、と音が鳴った。 なんてことはないただのクラッカーだ。 サプライズとして用意した服は最初に私が戻ってきた時に使い切ってしまったので、 仕方なく今回のサプライズはこれにしたとのこと。 ……そういえばそんなこともあった気がする。
驚く私を見る夫の笑みはどこか眩しく映る。 そう、間違いなく私はこの人が好きなのだ。 良く言えば無邪気、悪く言えば子供っぽい。 そんなところも含めて]
(38) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 23時頃
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[私が入院している間、手紙が一通と、 ――夫曰くの面白いもの、が舞い込んでいたという。 文字がつらつらと書かれた葉っぱ、と、桜の押し花。 文字を解読したところ私の名前らしきものが書いてあったので、 私宛てだと判断したとのこと]
手紙……。
[小さな端末ごしにやりとりしていただけではなかった、ということに、 胸の奥がくすぐられるような思いがする。 ちょっと豪華な夕食(どこかに注文をしたらしい)を終えるとすぐに自分の部屋に向かった]
(39) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 23時頃
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[もはや別のひとの部屋に踏み入っているという感覚は、ない。 ただ、ベッド脇に置かれた糸と編みかけの何か、だとか、 引き出しの中の奇妙な折り目が付いた質のいい紙、だとか、 そういうこまごまとしたものだけが違和感を醸し出していた。 私は確かにしばらくの間、この部屋にいたらしい。
質のいい紙を手に取って、折り目に沿って、折れば、 紙飛行機の形になった。 それからまた紙を広げて中の文字を読む。目で辿る。 その時私の中に、思いが、堰を切ったように流れてくる感覚があった。 空っぽだったという、少し前の私が抱えていたもの、残していったもの]
(40) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 23時頃
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[……おかえりなさい、私]
(41) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 23時頃
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[……ただいま、私**]
(-71) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 23時頃
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/* 〆……〆?? なのかな???
後日談はもうちょっと続くんじゃよしたいんだけどじかん ガクくんはありがとうそこはかとなく変化を感じ取ってもらえてうれしいしやりとりは続けたいってなるよね! なる!!!
>>-67 わかる >奥様はさぞ自慢だったでしょう このヘザーきっとのろけられていたのではないだろうか。そして夫自慢(?)をしかえす……
(-72) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 23時頃
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けとぅーとぅさんへ
こんにちは、あるいはおひさしぶりです。 わたしはヘザー・ジールというものです。 あなたからもうひとつおてまるをうけとっていたのですが、おへんじがせいだいにおくれてしまいました。ごめんなさい。
さくらのはなをありがとうございました。 いまあのはなは、しおりになってかつやくしています。 そういえば、けとぅーとぅさんにはおはなのことばがわかるのでしょうか? わたしにははなをみて、なんとなくげんきそうだなとおもうことしかできないので、すごいとおもいます。 あめはふらせてます。じょうろっていうどうぐをつかいます。
(-80) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 23時半頃
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そろそろなつですね。 あなたがなつのさいしょがすきと、おてまるにかいていたことをおもいだします。 おはなのみは、そのままたべるのもいいですが、ジャムにするのもおいしいです。
今は、ツツジのはながさくようになっています。 きれいにさいたのをあなたにあげます。
(-81) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 23時半頃
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[便箋に、花びらといっしょにおさめた手紙をベランダに置いて、 何気なく動向を見守ってみる。 が、私のもとにけとぅーとぅいわくの「ぶわわ」は現れなかった、というか、 風がぶわっと吹いて思わず瞬きをした直後にはもう、 便箋は飛んでいってしまっていた。 配達人さんはやはり風を巻き起こすほど大忙しではなかろうか]
(42) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 23時半頃
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/* あっかんじいれてもた……読めてるといいなHAHAHA
>>-77>>-78 ありがとうございますありがとうございます 人妻たちののろけ合戦は脳内で補完します( ˘ω˘ )
(-83) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 23時半頃
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[かたちあるものはこわれるが、 簡単に買い換えられることができる。 そんな場所に住む私は、あなたが手紙を書くのに使った機械が、 壊れてどうにもならないことを知らず、 どこからかまた紙飛行機が舞い込んでこないかと、 窓を開けては探すことくらいしかできないし、 あなたが心の中でお手紙を書いていたことも知らない。
ただ、ひとこと、どうしても伝えたいことがあって、 私は綺麗に折った紙飛行機を飛ばすのだ]
(-88) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 23時半頃
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いつかの、記憶のないわたしをおぼえてほしいといったあなたへ
わたしは今、ちゃんと幸せです。ありがとう。
記憶のあるわたしより
(-89) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 23時半頃
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拝啓 イワノフ・アーク様
来たるXX月XX日に、夫とふたりでエリザさんの墓参りに行こうと思います。 夫ときたらすっかり宇宙港にも興味津々ですが。
あのひと、仕事柄水底とかやたらと暑いところなど、いろいろ訪れているのですが、宇宙にはまだ行ったことがないため、おそらく質問責めにされるかと思います。 でも正直わたしも宇宙の話は聞きたいです。
ヘザー・ジールより
[そんな手紙があなたのもとに届いたのは、 暦の上ではそろそろ秋が終わりそうな頃合いのこと]
(-100) Akatsuki-sm 2019/04/25(Thu) 00時頃
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[実は夫との結婚記念日の旅行も兼ねている、というのは省きつつの連絡は、 とっくに届いたころだろう。 書を捨てよ、で始まる詩もあるけれど、 旅行に必要なものと、便箋と、ペンと、携帯端末と、 忘れちゃいけない、黒と見まごう深い深い青の糸で編んだセーターと、 様々な色を組み合わせた虹のようなテーブルクロスもカバンに詰めて、 私は夫と宇宙港のある街に向かう。
もしも道中素敵な景色を見つけたら、 また、手紙やメールを書こう**]
(60) Akatsuki-sm 2019/04/25(Thu) 00時頃
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/* というわけでみんなまーたねー!!
おつかれさまでしたノシ
(-103) Akatsuki-sm 2019/04/25(Thu) 00時頃
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