208 【突発百合RP】10年目のラブレター
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/* おはようございます。(^-^*)
三船さん、ステキなお返事をありがとうですっ。 すごくすごく嬉しい。 今日は、時間ちょっと取れると思うので 描きたいところ、つまみ食いさせてもらっちゃおう。
それにしても にこ。大好きだよーーー!!!って こんなに気持ちあふれてるのに、自分の文章力が恨めしい。(涙
朝はちょっとバタバタなので、また後ほど〜。
(-429) 873980 2017/02/07(Tue) 07時半頃
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/* あああ。アドバイス、ありがとうございます。
三船さんの、もとの文章の構成を 崩しちゃいけないと思って、 そのまま終わらせなきゃいけないなら、…こう?と 書いてしまいました。すみません。気をつけます。><*
(-432) 873980 2017/02/07(Tue) 08時頃
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/* いえいえいえ。 食堂で、一緒にクッキーを食べたりする 選択肢もあったのに 自分で潰してしまったと思って、どぉぉぉんと凹み。 確定、ほんと気をつけます。><*
(-435) 873980 2017/02/07(Tue) 08時半頃
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/* 愛理さん、こんな拙い文まで しっかり読んでくださってて感無量です。(ぺこりぺこり 雪大変ですね。お気をつけて〜。
三船さん。本当に アドバイスはありがたく頂戴いたしますです。 状況が変わってしまったら 気持ちも変わるかもしれないなぁ…って、思ったので。
そういえば、蝶のキーホルダー。 足に当たったら痛そうなのに勝手にしてしまったけど URLの商品を見て、レザータイプがお好みだったんだー!と パソコンのこっち側で、こっそり反省会してました。 あれは、とても可愛かった。けど、高かったw
(-437) 873980 2017/02/07(Tue) 09時頃
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/* 6000円超えは、大人から見ても高いですよねぇぇぇ。
あのラインストーンの蝶々さんは、 800円〜1200円くらいかなぁ?と想像してました。 意外と大ぶりのキーホルダーって、 良い値段するな〜って思った記憶があったので。 瑠璃からしたら(私から見てもw)、十分すぎるほど高級品!
みなさんのイメージソング。 ちょこちょこ聴いてみているところです。 夜咄ディセイブ、ものすごくハマってる。 どうやって見つけてくるんだろう。すごいっ!! バター付きパンは、初めて聴いたけど可愛いですねぇ♪
(-439) 873980 2017/02/07(Tue) 10時頃
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[>>-392 こんな風に 自分勝手に提案してしまったけれど。
やっぱり…誤魔化すんじゃなくて ちゃんと伝えなきゃダメかなって考えた。 埃だらけになった理由を。
左手の白い雫石から、勇気をもらって話しだす。]
(56) 873980 2017/02/07(Tue) 10時半頃
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あ、のね。聞いてくれる? 私が埃だらけなのは、探しものしてたからなんだ。
10年前の誕生日に 仁子からプレゼントしてもらった青い石。 覚えてる…?
すごくすごく嬉しかったから、 ずーーーっと大切にしてて。
まるで仁子が傍に居るみたいに 話しかけたり、一緒に眠ったりして過ごした。 失くしたくなかったから、 部屋に閉じ込めて、外に持ち出したことはなかったんだけど。
時雨女学院には、 一緒に帰りたいって思ったから 連れてきたら……………
……失くしちゃった、みたい、
(57) 873980 2017/02/07(Tue) 10時半頃
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[彼女はどんな顔で、この言葉を聞いているんだろう。 怖くて、不安で、見上げることができない。 唇をキュっと噛んで、 こくりと唾を飲み下してから、さらに言葉をつなげる。]
一昨日の夜、仁子とお話した時には 手に握っていたから、 この部屋の何処かにあるんじゃないかって思って、 ベッドの下とか、クローゼットの裏とかも 全部、全部、探したんだけど…。
みつかったのは、この子だけだった。
[左手をそっと開いて見せる。 ミルクに蜂蜜を溶かしたような優しい色をした雫石。 この子は、たぶん…ムーンストーン。]
(58) 873980 2017/02/07(Tue) 10時半頃
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一生、大切にする。って お手紙に書いたのに、守れなくて…ごめんなさい。
だけど、気持ちは本当だった、の。
[本当に不安なのは… さっきの言葉の「一生」の重みが薄れてしまうこと。
そうやって、簡単に覆るような気持ちで 言ったんじゃない…ってことが どうか、仁子に伝わりますように。
もし。今、伝わらなくても 何度も、何度も、信じてもらえるまで、 きっと訴え続けるけれど。 もう逃げないって、決めたから。]*
(59) 873980 2017/02/07(Tue) 11時頃
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/* 仁子。お返事は気にしないでね。 私、うまくエンドに持っていける能力がないから 想いを書き散らかすことしかできなくて。 逆に負担になってないと、いいな、と…思いつつ。
(-440) 873980 2017/02/07(Tue) 11時頃
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/* おつかれさまですー。 によによ、ほくほくしながら読んでます。
今木さん、お大事に〜。 身体、温かめてあげてくださいね。
(-448) 873980 2017/02/07(Tue) 18時半頃
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─ 朝:食堂にて ─
[>>53 三船さんの答えに耳を傾けながら あの時のことを思い返してみて、はっ…とする。]
…そっか! 私は好意の押し売りをしてたんだね。 人づてにだって渡せるのに、 わざわざ自分で返すことに拘って。 あれは、三船さんの笑顔が見たいっていう私のエゴだったんだ。
[彼女の、優しいという言葉に首を振ってみせる。]
たぶん偽善で正しいよ。 だって、あの後の私、三船さんに逆恨み的なことを思ってたから。
[だから、そんな私を優しいと言ってくれる 三船さんの方こそ、きっと優しい。]
(60) 873980 2017/02/07(Tue) 18時半頃
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んー…、 ちょっと変な話になっちゃうけど、いい?
私。小学生のころ、給食の余った マーガリンとか牛乳を、もらって帰ってたんだよね。 今じゃ考えられないけど、保冷じゃなく普通の水筒に詰めて。 弟はそれが好きで、たくさん飲んで育って、 今じゃ180cmを超えてるんだけど。
けど、ちっとも貧乏だなんて思ってなかった。 余ったら、もったいないから持って帰る。 ただ、それだけ。
そんな風に“無い”ことが“当たり前”だったから ずっと気がついてなかったんだけど。
三船さんから、蝶を返されてこんな良いものを、 どうして「要らない」って言えるのか本当に不思議で。 その時、気付いちゃったんだ。 オシャレするのにもお金が必要なんだ、って。
(61) 873980 2017/02/07(Tue) 18時半頃
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正直ね。三船さんが羨ましかった。 ズルいって思った。 だから、もう1度 返しに行こうとは思えなくて。
[ずっとポケットに燻らせたままの嫉妬と蝶が重かった。]
え? 真輝…? ああ、そっか、琳田さんの下の名前だね。 そうそう。だから琳田さんが もらってくれた時には、すごくほっとしたの。
[それが、三船さんをはにかませる >>3:22“いいこと”に繋がったのなら尚更 嬉しい。]
(62) 873980 2017/02/07(Tue) 18時半頃
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でも、もうズルいとは思ってないよ。
今、院生なんだけどね。 卒業してそのまま入ったんじゃなくて、1度 就職してるんだ。 初めて自由にお金が使える身になったんだけど。 あんなに妬んでたのに、 お洒落には気持ちが向かなくって。 結局、好きなことを続けるために、今もビンボーしてる。 けど、今度は自分で選んだ道だから、楽しいんだ。
それにね。綺麗な人は、お金だけじゃなくて、時間もかけて、 センスもテクニックも磨いて、 その分、努力してるんだって分かったから。
向かう方向は全然違うけど、 好きなことを頑張ってる同志って感じかな?
[見上げて笑いかけてくれる三船さんに 今は、スッキリと心からの笑顔で応えられる自分が、 ちょっと誇らしかった。]*
(63) 873980 2017/02/07(Tue) 18時半頃
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/* とりあえず、つまみ食い、第1段。です。 また、後ほど〜〜〜。
(-450) 873980 2017/02/07(Tue) 18時半頃
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/* うわぁ… お返事、ありがとうございます。 なんで、そんなに拾い方と、絡め方がお上手なんだろうと ため息つきまくりです。
(-452) 873980 2017/02/07(Tue) 19時半頃
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/* ああ。わかります。 真輝さんの表現、本当に美しいですよねぇ。 芸術って感じがします。 三船さんとは会話してる感がすごくて楽しい。
真似したい方ばかりで、困ります。(*ノノ)
(-454) 873980 2017/02/07(Tue) 19時半頃
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[>>55 手の中に残ったプルタブを見て、くすりと笑う。
宝物がまた1つ増えた。 仁子からもらった手紙とは、意味も重さも違うけど。
それでも。 思い出が伴ったそれは もう、私にとっては特別なもので。
何処にでもある、ありふれたものだから、 どこかに紛れてしまわないように もう一度、白衣のポケットへ仕舞いこんだ。]
帰ったら、電気の紐の先にでも結んでみようかな?
[自分のアイデアに、 我ながらなかなか良いんじゃない?と思う。 けど、三船さんは、あれをどうするつもりなんだろう。 …と考えて、もう1度笑った。]
(67) 873980 2017/02/07(Tue) 19時半頃
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[それから、ここに来てよかったなと思う。 私の中の、わだかまりが1つ消えて 雪が溶けて春になるみたいに、 心が少し温かくなった気がしたから。
三船さんと、私が知っているらしい三船さんの大切な人。 2人がずっと幸せでありますように。
ぱちりと電気を付ける時、 毎回は難しいかもしれないけど 10回に1回くらいは思い出して願おうかな。
そうやって祈る時、彼女が傍に居てくれたら 私ももっと幸せなんだろうけど。
いつか、そんな日が来ることも一緒に願いながら。]**
(68) 873980 2017/02/07(Tue) 19時半頃
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/* とりあえず。つまみ食い 第2段、です。
お二人の幸せを によによ見守るスタイル!
(-458) 873980 2017/02/07(Tue) 19時半頃
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/* >>-457 三船さん 褒めていただいてた。嬉しいですっっっ。 はいー。ここは これで〆で。 お付き合いいただき、ありがとうございました。(激しくぺこり
>> 香取先輩 うぅ。切ない。そして、素敵すぎる・・・・・。;;
(-463) 873980 2017/02/07(Tue) 20時半頃
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/* 三船さん、ご明察です。 固唾を飲んで見守っていました。
今木さんの、幸せいっぱい、からの この流れは。 ううううううううぅぅぅ。切ない。;;
そして、ものすごく魅せ方が、上手いと思いました。
(-473) 873980 2017/02/07(Tue) 22時頃
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/* 琳田さん。良いところへ 挟んでしまって…………、すみませんっ。 なんで、独り言には 取り消し時間がないんだろう。><*
(-480) 873980 2017/02/07(Tue) 22時頃
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/* なんという劇的な展開っっ。
「生きてたよ。………殿下!」と 私の頭の中で、ナウシカの名セリフ?が響いてました。
生きてて、よかった。ううう。;;
(-489) 873980 2017/02/07(Tue) 23時頃
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─ 後日談 ─
[今日はあいにくの雨。
だけど、私の足取りは軽い。
ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷ らんらんらん♪
私の頭の中では この歌も、彼女の声で響いてて、 一緒に鼻唄を奏でてしまうくらいには浮かれている。
やっと、やっと、仁子に逢える。
正確には、逢えるじゃなくて観れるだけど。
彼女の存在に触れられることに 変わりはないから、そこは気にしない。]
(84) 873980 2017/02/07(Tue) 23時頃
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[片手には小さな紙袋。
“クッキーは1日たった方が美味しいよ”って 香取先輩が教えてくれたから なんとか学会誌に投稿する論文を仕上げて 昨晩、徹夜で作ってみた。
研究室のオーブンを借りようか?とも悩んだけれど 甘い匂いに釣られて、 毒味役が多発しそうだったので止めて、 代わりに、フライパンで焼けるレシピを教えてもらった。
どんな形にしようか悩んで、 ハート…は、作りながら 恥ずかしくなってしまったから1つにとどめて あとは、しずく型にたくさん抜いた。
焼いたら、ちょっと焦げて スライムみたいになってしまったけど 王子様に食べてやっつけてもらえば、まぁ、いいよね?
(85) 873980 2017/02/07(Tue) 23時頃
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あの、幸せの味のする 先輩のクッキーの足元にも及ばないけど 愛だけはこもっている、はず。
それにしても、ドキドキする。 これは、私から彼女への、初めての贈り物。
変な味がすると言いながらも バレンタインにもらったチョコを、それでも 全部、自分で食べていた彼女だから きっと完食してくれる、と信じてはいるけれど。]
美味しいって、言ってくれるかなぁ…?
[驚くほど、そわそわしている自分が居て、 なんだか、ちょっと笑ってしまう。]*
(86) 873980 2017/02/07(Tue) 23時半頃
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[劇場の席に座ってみるけど、なんだか落ち着かない。 足を組み替えてみたり 傘の置き場所を移動させてみたり。
驚かせたいって思ったから 仁子には観に行くって伝えてないけど こんなに、そわそわしてたら、 悪目立ちして、バレちゃうんじゃないか、って。
それにしても、 今日は、どんな仁子が観れるんだろう?
実はどんな舞台で、なんの役なのかも 全く知らなかったりする。 先入観のない真っ白な状態で、彼女を感じたいから。
(91) 873980 2017/02/08(Wed) 00時頃
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ただ、この前、寮で見た時みたいに あの綺麗な身体に痣ができるような乱闘があったり、 キスシーンなんかがあったりしたら、 動揺しないで居られる自信は……
うん。考えないでおこう。
それで、終わったら楽屋に会いに行く。 きっと忙しいだろうから、 お疲れさま、と、感想を少しだけ。
それと、この贈り物を 最高の笑顔とともに渡せたらいいな。
あ、ブザーが鳴って、ほら、幕が開く。]
(93) 873980 2017/02/08(Wed) 00時頃
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