88 めざせリア充村3
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[青い兵に肩を叩かれた。反射的に振り払ったら睨まれた。 聞けば、チアキが探しているとの事で。 小さく頷けば上官の天幕へと足を向ける。 目前にした所でそういえば戻ってから着替えてなかったのをおもいだしたけれど、 恐らく何も言われないだろうとそのまま声もかけずにずかずかと入り込む。]
……探してるって聞いたんだけど。
[殴られたようなあとがある彼を見つめれば、ほんの少しだけ眉を跳ねさせて。 包帯のありかも訊ねただろう。 何も言われなければ、手当てするつもりのようだ。]
(37) 2013/07/01(Mon) 22時半頃
|
|
/* あれかな、お兄ちゃん悪役笑いとかするのかな。 ドキドキ。
(-52) 2013/07/01(Mon) 22時半頃
|
|
[良くない、と反論しようとした所で黒いコートを押し付けられて。 チアキがコートを羽織るのを見つめながら大人しく話を聞き進めれば]
…………、わかっ、た。
[上から黒のコートを同じように羽織れば全身が黒に包まれて。 ………袖は適当にまくって、裾はなるべく引きずらないように注意しながらチアキの後に続いた。]
(43) 2013/07/01(Mon) 23時頃
|
|
[オスカーから連絡が無い、なんて聞いていなかったリッキィは眉間に少しだけ皺を寄せて。 それでも、口を挟まずに、チアキの震えた声には気がつかないフリをして。]
[場所を聞けば、一つ頷き。そのまま一番後ろをついて歩いただろうか。]
(48) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
|
|
[誰も居ないであろう、少し離れた森の中。 滅多に人が寄り付く場所では無いため、怪しがられる事も不思議がられる事も無いだろう。 この辺りでいいか、と一番最初に歩みを止めたのは誰だったか。 ソフィアが箱を地面に置いた。>>50 ………恐らく、これの中に居るのだろう、彼が。 自然にリッキィの足は箱の近くへと寄り、膝を折ると蓋が外された箱の中身を呆然と見つめる。]
………、
[触れようと手を伸ばせば、その指はそっと頬に触れて。 数刻前に止まったはずの涙は再び落ち始める。 あぁ、本当に]
(死んじゃった、……もう、二度と会えないのか…) ………なら、――――
[指先から感じられる温度は、とても、冷たかった。]
(54) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
|
|
[時間だ、と呼ばれるまではずっとそのまま。 いや、時間だと言われても中々離れなかったかもしれない。]
[見送る準備の手伝いはあまりできなかったかもしれないけれど、指示を出されればその通りに動いただろうか。 そして、上がる煙を見つめ]
………そのうち、そっちに行くから。
[小さく、小さく呟いた。]
(55) 2013/07/02(Tue) 00時頃
|
|
[来るよ、とは言葉に音にする事ができずに黙って、俯いて。 チアキの言葉通りを送っていた日々は、もうそんなにも遠い出来事なのだと実感すると、俯いたまま。]
……私に、直々のご指名、か。 期待されてるのか、それとも危ない道具の処理か。
[雷神の投下の可能性。魔女の行方不明。 なる程、それなら今以外ベストなタイミングは無いだろう。 息を吸って、はいて。焼けた匂いが、した。]
ご命令とあれば。 チアキ、そんな聞き方しないで「命令」して。 じゃないと、きっと……
[それでも迷って、動揺して、手にかけられないかもしれないけれど。 それだったら、自分が死ぬだけだと、少し前の兄の去り際を思い出した。 静かに、上官の言葉を待つ。]
(66) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
|
|
[噂をすれば、なんとやらか。 チアキの視線の先を辿ればそこには話題になっていた魔女とオスカーが。]
……連絡、来てないっていうから………生きて、たんだ。
[喜んでいいのか、モニカと共に居る理由を問いただせばいいのか。 微妙な表情をしていた。]
(69) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
|
|
/* 死亡ロールどうしようかなぁ。
(-73) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
|
|
了解しました。
[指をきっちりと揃えて、背筋を伸ばして、チアキの瞳を見つめてはっきりと返事を。 ほんの少しだけ震えていたけれど、大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせて腕を下げる。 黒いコートにはもしかしたら鉄の匂いが移ってしまったかもしれない、けれど今、それをどうする事も出来なくて軽く畳んで返す。]
………ありがとう、チアキ。ごめん。
[彼らが到着したのは、恐らくその後。 二人の姿を見つけて声を漏らして。何でこんな場所に居たのかは気になったけれど。]
…後で、話し聞かせて。それじゃ、行ってきます。
[踵を拠点の方へと。]
(72) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
|
|
―戦場・最前線― [兵は少し、連れてこられただろうか。 居たとしても戦力にはならない、いわば特攻隊に近い装備でリッキィと共にここへ立っていた。 青い軍服は綺麗な物へと取替えられていて。 遠くから見れば、誰だか判別できなくても、兵が攻めて来たと分かるだろう。 見渡す限り、地面は火に焼かれた後があって。 その理由を彼女が知るわけもないけれど、少しだけ先ほどの焦げた匂いを思い出した。 足ががくがくと震えている兵達を見ると、瞼を閉じて声をあげる。]
……これより、行動へと移る。 怯むな、恐れるな。前だけを見て………進め。
[それは、攻撃開始の合図。 金糸が風に浮かび上がる。瞼を上げれば碧眼が見えたと同時に、 風の刃が容赦なく敵を襲いはじめた。]
(75) 2013/07/02(Tue) 01時頃
|
|
―少し前・森の中―
………、わざわざ教えてくれてありがとう。 でも大丈夫だよ。 …………私が負ければ、オスカーの言う通りになるかもしれないけれど。 それに、簡単にライジ兄は死なない。
[既に、オスカーには背を向けていただろうか>>73。 ピタリと足を止めると、一気に言葉を紡いで。 兄は簡単に死なないと、それだけ伝えるとまた歩きだした。*]
(77) 2013/07/02(Tue) 01時頃
|
|
―ほんの少し前―
本当に、意地悪。
[チアキの震える声に困ったような笑みを浮かべる。 守れない約束かもしれない、それでも。 はっきりと言葉にしてみせた。]
帰ってくるよ、必ず。
[その表情は自信タップリの、昔の、リッキィが誰かさんを馬鹿にするような顔にも似ていて。]
帰って来たら、手当てちゃんとさせなさいね。
[手を指差して、言いたい事を伝え終わるとチアキに背を向けた。 彼に向けた小さなありがとうとごめんは、伝わっていただろうか。*]
(-85) 2013/07/02(Tue) 01時頃
|
|
[赤い色を切り伏せて、斬り伏せて。 無心で斬りつけて、敵を散らして。盾で壁を築いても無駄だと知らせるように刃を振るう。 恐らく、こうやって派手に能力者だと示せば雷神は自らか、若しくは出撃命令を受けて出てくるだろう。 ……赤の能力者は、もう彼一人となってしまったから。]
恐れずに、進め。 覚悟を決めて、後ろには決して退くな。
[独り言のように、うわ言のように呟く。 さぁ、雷神様は千枚刃を止めに、立ちはだかるのか。]
(84) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
|
|
[怖くないわけでは無い。苦しくないわけでは無い。 ……殺める、覚悟があるわけでも無い。それでも攻撃の手を休める事は無かった。 ある程度盾の壁を破る事ができたなら、そのまま突入しようとした、その時。 青白い光に、辺りに轟く雷鳴。咄嗟に回避行動を取った。 当然避けることの出来ない青いポーンの多くが倒れていて。]
…………、ライジ兄。 あのね、オスカーがモニカを連れてこっちに来た。 ライジ兄が最後まで戦う事も知ってる。
[こつり、こつりと靴を鳴らして雷神へと接近する。 途中赤が攻撃を仕掛けてくれば、それを容赦なく斬り伏せるだろう。 大きな声を出さなくても会話ができるような、細かい表情まで見れるような距離まで足を進める。 息を、吸う。口を、開いた。]
(88) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
|
|
ライジ兄を殺す覚悟ができないまま、ここに立ってる。 殺したく、無い。
[なるべく平坦に聞こえるように音を出して。 兄の顔を見上げた碧眼は揺れていた]
(92) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
|
|
生きる、覚悟は分からない。 私は、いつ死んでもいいとは思ってる。生かすために。 ……説得力、無いけれど。
[その声に揺れも惑いも迷いも無い。 懐かしい感覚には>>94抵抗する事無く目を細める]
死んで欲しくない人がいる。 だから、その人が死なない道を選ぼうって、この場所に立った時から決めてた。
[戦場に似合わない穏やかな会話。青い兵の攻撃の手は既に止まっていただろう。 壊滅状態に近いせいもあっただろうけれど、リッキィの行動に驚いて動きが止まっているのが大半。]
(98) 2013/07/02(Tue) 02時頃
|
|
だから、お願いがある。
[碧眼が元の茶色に戻っていく。それは戦う気はもう無いとの、意思表示。 兄なら、お願いの意味を分かってくれるだろうから、これ以上は口には出さなかった。]
(99) 2013/07/02(Tue) 02時頃
|
|
[飛んでくる電気の矢を避けるつもりは無かったけれど、ぎゅっと目を瞑った。 すぐに痛みがくるだろうと、覚悟をして手を握った。 それでも、いくら待っても痛みは無い。 ゆっくりと瞼を上げれば、少し離れたライジの姿が見れただろう。 ………願いがそう簡単に聞き入れられない事は分かっていた。 分かっていても少しだけ落胆したようなどこか安心したような息をはいて。]
ライジ兄こそ、生きる覚悟はできてるの? できてないから、そっちに居るの?
それとも、生きるために雷を使うの? ………生きるために力を使うなら、敵国の王国認定A級能力者を逃しちゃ、
[乾いた破裂音。鉛玉はライジに当たる事無く油断していた赤色を貫いただろうか。]
駄目なんじゃないの?
(122) 2013/07/02(Tue) 19時頃
|
|
[ライジの左袖が風に揺れるのと同時に、右の手首に痛みが走った。 衝撃にか、痛みにか。耐えられず銀色は茜色の空を舞う。それを拾う事無く、左手で手首を撫でる。少しの、間。]
そう。それじゃ、ライジ兄が……… 『雷神』のライジが、『生きる』ために『この場』ですべき事は、何?
[風が頬を撫で、金糸を浚う。 その風は焼け野を駆け巡り、そして]
敵前逃亡をする事?それとも、亡命する?ねぇライジ兄。二人が生き残る事は、できないよね?
[鉄を壁を切り裂く。国のためでは無い、自分のために。仲間のために。] [生かしたい、誰かのために。]
[茜空に兄の背中、思い出すのは甘えん坊リッキィが笑いながら手を握って、帰る姿。 兄も自分も泥だらけで。一瞬だけ、風の勢いがゆるんだ。]
(134) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
[それでも、青い色が自分だけになっていても、赤い色にいくら攻撃されても。 攻める事をやめない、青の魔法使い、千枚刃のリッキィの姿が。]
(135) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
[時代が悪いのか、立場が悪いのか。 結局、一緒に居たいとどれだけ願っても、共にあることはできない。 それは、研究所に居たときから分かった事。そして、ここに立ってから痛いぐらいに痛感した事。]
[太陽は顔を引っ込めて、くらく、こわい夜がやってくる。 それでも無心に、いや無心であろうと努力して切り刻む。 ある程度の戦力は削れただろうか、残りの青と赤がどれだけ居たか。 残っていても無傷である者は居ないに等しかっただろう。 それでも、やめる事は無い。]
っ、
[天からの青白い光が彼女を閉じ込める。 気がついた時にはもう遅く、右手で籠に触れればバチリ、と音を立てながら中の鳥を逃がすまいと衝撃を与えただろうか。 出ようにも、出れる場所が無い。彼女の動きが止まってしまうのも、自然なことだった。]
(141) 2013/07/02(Tue) 22時頃
|
|
[夜は、あまり好きではなかった。
なんとなく重い雰囲気になるし、母さんがひどく落ち込んで父さんがそれを慰めて。 小さい妹達はどうしたの?と首を傾げてリッキィに問い、弟達はライジ兄は?と。
夜は、あまり好きでは無い。なにも、見えなくなるから。]
(148) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
|
|
[―――――青白い光がリッキィを照らす。月明かりより強い光で。 状況は、動かない。捕まえてしまえば銃を持たない自分なんて、簡単にどうにでも出来るのに。
兄はそれをしない。…多分、彼女が同じ立場でもできないだろう。 けれど、そうも言ってられないはず。
籠の中で手を伸ばす。どんなに弾かれてもどんなに痛みが走っても。]
らいじ兄、ライジ兄。
(何を、言っていいのかわからない。けれど、)
ライジ、兄……
(この状況で、どんな事をしても生きて欲しいと伝えるのは、)
[残酷、なのかもしれない。]
(149) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
|
|
[それでも、伝えたい事を全部込めて名前を呼んだ。 沢山のありがとうと、沢山のごめんと、ほんの少しの冗談と文句。]
[伝わる事が無いと分かっていても、それでも、彼女にできたのは兄の名を呼ぶ事、だけ。]
(151) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
|
|
う、ぐ……っ………!
[鳥篭が小さくなっていく。 痛みと熱はあっちこっちに広がっていって、やがて痛みさえも感じなくなってしまって。 いたい、痛いと訴えてしまいそうに、声を上げそうになるのを必死で飲み込む。 それでも、少しだけ声は漏れた。 光が、強くなっていく。 眩しいくらいの、目があけていられない程の光。 それでも、兄の顔を見続けようと必死に目をこらす。
……光の中で、苦しがっている兄の声が聞こえた。 音の方へ手を伸ばす。触れられた、だろうか。]
(160) 2013/07/02(Tue) 23時頃
|
|
………う――――よ、―――兄。
[……少し前までは、ミナカタを殺した事を許せなかった。 だからライジ兄の安否をどうでも良いと蹴ったし、兄を目の前にしても強くあろうと。そう思っていた。 それでも心の奥底では、生きていて欲しいと、兄妹の関係であり続けたいと。 口には出せなかったけれど、嬉しかった。安心した。 だから、]
大好き、だよ、愛し、て、た。
[いつかの兄のように笑って、頬をなでようとして。小さな小さな声で伝えようとした。
…………光が収まれば、糸が切れた人形のように膝からバサリと地面へ倒れこんでゆく。 金色は、頬を涙で濡らしながら、笑っていた。*]
(162) 2013/07/02(Tue) 23時頃
|
|
/* も、モニカ……!(わくわく
しかし、モニカの中の人には申し訳ない事をしたなーと思いつつ感謝。 リッキィ的に回収したい事はできたし、なにより中身がね、ちょっとね(遠い目
(-153) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る